不正、不祥事の記事:リンク集

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最近よく公務員の不祥事が報道されています。でも、それは一部の公務員であって、多くの公務員はまじめに仕事をしています。
国も地方も公務員なしでは成り立ちません。ここに掲載する一部の公務員の不祥事を悪い見本として頑張ってほしいと思います。

◆社会保険庁職員と社会保険事務局職員は必要なし! ★緑資源談合 ◆公務員の天下り ◆無駄使いの日本 ◆無駄使いの日本 2


知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没


「カルト」とは何か(消費者法ニュース)

技術倫理について書かれたHPがあります。少なくとも虚偽の内容を書くような造船所は このような技術倫理などないのでしょう。また、これに関与したと推測される検査会社にも 技術倫理など関係ないのでしょう。国立大学を卒業しても、卒業の事実と倫理やモラルが あるかは関係のないことです。日本の不祥事を起こしている企業を見ればわかると思います。 トヨタでさえ、業績(合格者を増やす)のためには試験問題の漏えいが正当化される思う 従業員が存在するのですから。行政が厳しく対応しなければならないでしょう。行政自体にも 問題が存在するのが問題の解決を困難にしているようにも思えます。

昔から行われていれば、それは良いことか?
指摘されなければ、問題ない!!古い体質は、どの業界も同じか??

下記の記事のような理由で犯罪を働くのなら、やはり外国人実習生制度を維持し、問題のある監理団体を放置する監督官庁と政治家達にも責任があると思う。
こんな問題を起こすのなら外国人実習生制度の縮小を計画しない日本政府はだめだと思う。
個人的に思うが日本は効率が悪い部分を下に押し付けて、効率や無駄の改善を無視している会社や人達が存在する。これは改善したほうが良い。そして発注者には言いにくいと思うが、無駄な指示や無駄なやり方は改善するように言うべきだと思う。問題なのは事実を言った場合、発注者は怒って他の下請けに仕事を出すと言う事が多いと思う。下を叩けば無駄を改善しなくても良いとか、間違ったやり方を改善する必要がないと思うのは大間違い。これは役所にも言える事。なぜ無駄な事をする、又は無駄な事を継続するのか?

「日本人はベトナム人を馬鹿にしている」家畜窃盗事件を起こした不良グループのリーダーが明かした“悲しすぎる犯行動機”《勃興する外国人マフィア》 (1/3) (2/3) (3/3) 12/30/21 (文春オンライン)

ナイジェリア人のぼったくりバーの潜入取材で薬を盛られ、違法売春に堕ちていく少女を目の当たりにする……。日本の裏社会に潜む外国人マフィアに接触し、その実態を取材したフリーライター、真樹哲也氏の著書「 ルポ外国人マフィア 勃興する新たな犯罪集団 」(彩図社)が発売から好評を博している。

【画像】家畜窃盗事件で逮捕 ベトナム人不良グループ「群馬の兄貴」

 2021年8月には工藤会のトップに初めて死刑判決が言い渡され、裏社会に激震が走った。かつての勢いを失いつつある日本のヤクザとは反対に勢力を増す外国人マフィア。日本の深層を追ったノンフィクション作品から、一部を抜粋して転載する。

 北関東で多発した家畜窃盗事件にベトナム人不良グループが関与しているという情報をつかんだ著者。グループの正体を解明すべく、取材を進めることにしたのだが――。

(転載にあたり一部編集しています。年齢・肩書等は取材当時のまま)

◆◆◆

元凶は外国人技能実習制度のいびつさ

 私は群馬県警関係者から話を聞いていて、ベトナム人不良グループに対する怒りの感情をほとんど感じることができなかった。それよりも外国人技能実習制度に対する深い悲しみの気持ちが伝わってきた。

 家畜窃盗を繰り返すベトナム人不良グループは許せないし、けしからない。それは至極、真っ当な意見だ。しかし、ベトナム人不良グループの台頭は、日本が国を挙げて実施する外国人技能実習制度のいびつさが大きな要因になっているのだ。

「今回の事件は予想以上に世間を賑わせました。不起訴になったベトナム人がいることで、群馬県警は大きな批判に晒されました。被害に遭った方々からすれば当然でしょう。ただ、他の真面目に働いているベトナム人が差別、偏見の目で見られることが私には耐えられませんし、外国人技能実習制度の問題点を改善していかなければ根本的に解決はしないと感じました。

 ベトナムが豊かになって日本に出稼ぎに来るベトナム人が少なくなっても、次の新しい貧しい国からの外国人に対象が変わるだけです。犯罪を是正することは、犯罪行為をした人間を取り締まることは勿論ですが、それと合わせてきちんとした待遇で外国人を迎える日本社会にすることだと思います。群馬県は外国人と共生する多文化共生を掲げて、来年2021年4月には条例もできる予定です。その理念を嘘ではなく、忠実に実践することが大切だと考えています」

 警察関係者が捉え方によってはベトナム人不良グループを擁護するような発言をしたことが私には意外だった。

「家畜は売ったり、食べたりした」家畜盗難事件の真相  地道な取材を重ねていた私は、家畜窃盗事件で逮捕されたベトナム人不良グループのリーダー的存在である“群馬の兄貴”の関係者に会うことができた。小柄でスマートなベトナム人男性、グエン(仮名・30代)は、外国人技能実習生でベトナム人不良グループの一員である。見た目はどう見ても健全な外国人にしか思えない。

 グエンは警戒心が強く、取材を依頼したが何度か断られた。結局、私の古くからの知り合いの中国人を通じて取材を受けてもらうことができた。取材場所は中国人が経営する防音仕様のカラオケスナックを指定され、音声の録音取材は禁止でメモ書きをするだけという条件を押しつけられた。グエンは日本語がおぼつかないので、通訳を入れての取材となった。

「ベトナム人、みんなお金に困っている。真面目に長い時間働いても、給料は少ない。雇用保険とか、いろいろ引かれて、10万円ぐらい。そこからベトナムの家族に送金したりする。送金するのは、ゆうちょ銀行が良い。手数料安い。送金したら、食事するお金も残らない。もっと稼ぎたくなる。

 ベトナム人なら牛、豚、鶏、解体できる。ベトナムで教わるから。だから、家畜を盗むのは丁度良かった。群馬県、栃木県は田舎。警備も甘いし、カメラも無い。簡単に家畜を盗めた。盗んだ家畜は売ったり、自分たちで食べたりした。Facebookで売っていたのはミスだ。自分、そんなことしない」

 これまでに暴力団関係者や警察関係者に聞いてきたように犯罪の背後には生活に苦しむベトナム人の姿があるようだった。

「警察も把握できていないのですが、盗まれた家畜はどこに消えたのですか?」

「盗んだ家畜をバレないで売れる場所がある。ヒントは日本人相手じゃない。日本人の店じゃない。自分は日本人を信用しない。あなたには悪いけど。だから、今回の取材で話すことも全部じゃない。友達の紹介だから仕方なく受けた。何かあれば私の人生、壊れる。あなた、その責任は取らないし、取ることもできない」

 淡々と話していたグエンが私の目をじっと見て続けた。

「変なことになれば、あなた殺す」

 物騒な言葉に店内の空気が一瞬固まった。私は息を呑んだが、グエンの目を見返した。グエンは静かに言葉を続けた。

「あなたが思っている以上に、日本で暮らしているベトナム人は大変だ。その気持ちを分かるのは、同じベトナム人か日本人以外の外国人。連絡も、記録が残らない方法を使う。仲間はSNSで集めた。困っているベトナム人はたくさんだから。誰かが裏切れば、自分が暮らすこともできなくなる。結束は固い。助け合い、生きている」

「日本人はベトナム人を馬鹿にしている」  おそらくは知り合いのベトナム人や外国人が経営する飲食店で、グエンは窃盗した家畜を売り捌いたのだろう。また、連絡手段においては日本の暴力団や半グレも顔負けである。通信記録の残らないシグナルやテレグラムなどの通話アプリを使いこなしていることが把握できた。さらには、ベトナム人不良グループのメンバーは、困っているベトナム人が要員となっていて、SNSで連絡を取り合い集めたことが理解できた。

「しかし、何年も時間をかけて育てた家畜を盗まれた業者のことは考えないのですか? あなたたちが困っているのと同じように彼らも困っているのですよ」

 私が問いかけると、今まで無表情だったグエンが少しだけ動揺したように見えた。

「悪いと思っている、本当。だけど自分たちも日本人に騙されてきた感覚がある。仕事は単純作業。給料安い。住む部屋は狭い。意味のない雇用保険のお金とか引かれる。もっと稼ぎたくても働かせてもらえない。日本人に媚びるベトナム人だけ評価される。日本人はベトナム人を馬鹿にしている。ずっと我慢してきた」

「犯罪をおこなう理由は日本人への復讐ですか?」

「違う。家畜を盗んだのは生きるため。ベトナム人の誰もが、犯罪したくてやってない。今までも困っていたベトナム人は、コロナでもっと大変になった。解雇されたり、ベトナムに帰れなくなったりした。私たちはとても苦しい」

 グエンは怯えたような表情をして答えた。私はそれ以上グエンを責める言葉を口にできなくなった。

歌舞伎町“ぼったくりバー”でラテン系美女と飲んだ結末 屈強な黒人店員に羽交い絞めされ「スケベー野郎ー!」《勃興する外国人マフィア》 へ続く

真樹 哲也/Webオリジナル(特集班)

象徴天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にするべき。廃止にすればこのような問題は解決する。

2018年度から、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。同制度では、書類審査や面接、レポートなどの特別入試で進学できます。

 悠仁さまは当初、この制度を適用して筑波大附属中学へ進学されると見られていましたが、すでに小室さんとの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強くなっていた時期。結局そのままお茶の水大附属中へ進まれました。ただ、この制度は22年まで試験的に行うとされています

無理して権力を行使する象徴天皇制は必要ない。

悠仁さまの進学問題で眞子さん、佳子さまが広げた波紋と紀子さまの悲痛 「学習院で学んでいれば…」〈dot.〉 (1/2) (2/2) 12/29/21 (AERA dot.)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の結婚問題が一段落し、12月29日に次女・佳子さまが27歳のお誕生日を迎えられた。次に待ち構えるのは悠仁さま(15)の進学先問題だ。皇室に生まれた男子は学習院で学ぶのが原則だが、悠仁さまは2010年にお茶の水幼稚園に入園した。

【写真】佳子さまと悠仁さまの貴重な2ショットはこちら

「幼稚園の時から学習院へ行かず、これまでに悠仁さましか使ったことのない”特別入学制度”でお茶の水に入園しています。紀子さまは悠仁さまには、しがらみのない新しい天皇像を目指してほしいと思われているそうで、学習院以外で学ぶ機会を選んだといいます」(宮内庁関係者)

 悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学の3年生だが、同大学付属は中学校までは男女共学だが、高校からは女子高になるため別の高校へ進学しなくてはいけない。

「悠仁さまが中学進学する際も、お茶の水附属ではなく筑波大学付属中学校へ行かれるのではとささやかれていました。なぜなら2018年度から、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。同制度では、書類審査や面接、レポートなどの特別入試で進学できます。

 悠仁さまは当初、この制度を適用して筑波大附属中学へ進学されると見られていましたが、すでに小室さんとの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強くなっていた時期。結局そのままお茶の水大附属中へ進まれました。ただ、この制度は22年まで試験的に行うとされていますから、高校進学で利用される可能性は高いと思われます」(皇室記者)

 これまで悠仁さまの進学先としては、筑波大附属高の他、東京農業大学第一高校、渋谷教育学園渋谷、そして学習院高等科などが挙がっていた。眞子さんは、学習院女子高を卒業後、国際基督教大(ICU)に入学。そこで小室圭さんと出会い、今はかねての希望通りニューヨーク生活を満喫している。佳子さまも学習院大に進まれたものの、1年半ほどで中途退学しICUに入学し直された。

 だが、眞子さんの結婚問題で秋篠宮家の“子どもの意思を尊重する”という教育方針までが批判の的となった。「大学まで学習院で学んでいれば、こんな異例な形での結婚にはならなかったのでは」という皇室関係者の声も少なくない。

「学習院は、そもそも皇族のための学校です。将来、天皇になる人物がその学習院で学ばないというのは、いかがなものか、という声も強かったようです。また、眞子さんの結婚は秋篠宮家だけではなく、“皇室の危機を招いた”とも批判されバッシングされました。そのような事情から学習院への進学が有力視されていました。特に愛子さまが学習院大学へ進学されたことも大きかったようです。愛子さまは海外へ留学するという選択肢もありましたが学習院へ進まれ、来年は成年皇族としての期待が高まっています」(皇室ジャーナリスト)

 だが、最終的には秋篠宮さまは「悠仁さまが希望する高校に進学させるご意向のよう」(宮内庁関係者)だという。

「悠仁さまは、眞子さん、佳子さまの学生生活をそばで見てこられ、自分もこれからの学生生活は自分の意思を貫きたいというお考えをお持ちのようです。紀子さまも悠仁さまには、しがらみのない新しい天皇像を目指してほしいと思われているので、悠仁さまの選択を応援されているといいます。悠仁さまはすでに、筑波大附属高への進学の意思を固められたといいますが、それはつまり『提携校進学』を利用するということ。そうなると今度は大学進学の時には、さらに注目されるでしょう。本人の意思で進学したとしても、やはり再び、いろいろな意味で秋篠宮家への逆風が吹くのでは……」(同前・皇室ジャーナリスト)

 眞子さんの結婚問題の次は、悠仁さまの進学問題。秋篠宮家への風は、まだしばらく静まりそうにない。(緒方博子)

事故にあった生徒の親であれば納得できないかもしれないけど、事故を減らす事は出来ても完全に防ぐことは出来ないと思う。
単純に農業高を卒業するだけで良く、酪農に関係する仕事に付かないのであれば、危険な事は避ければ良いが、酪農の仕事を考えているのであれば実習は重要な事。本で読んで理解する部分はあるが、実際に経験したり、自分なりに経験を通して学ぶ必要はあると思う。
まあ、事故が起きた時に直ぐに連絡や対応が出来るように2人でチームを組んで1人が見守る事は可能だと思う。また、実習に当たり気を付ける事を説明する事を徹底させる事は重要だと思う。

「同校は28日、当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行うと決めた。今後、安全対策の改善など実習内容の見直しを検討する。」

やるべき事を全てやっているのなら「当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行う」は間違っていると思う。実際は、何か問題があったが放置していた結果で起きた事故だと思うのなら、改善のために実習の中止は当然の対応だと思う。
危険だからと行ってしまえば出来ない仕事はこの世の中にはたくさんあると思う。注意対策だったり、トレーニングや教育だったり、徐々に経験を積ませる事だったり、いろいろな方法で危険や事故を減らすしかないと思う。危険な仕事はリスクがあるので、給料が学歴の割には良くても仕方がないと思う。慣れる事によって危険な仕事でもそれほど危険でなくなる事はある。それは訓練や徹底した管理の中で自然のように当然の安全対策や行動が見に付いている場合だと思う。
民主党が同一労働同一賃金とかあほな事を言っていたが、仕事や仕事の内容次第では適用できないケースはあると思う。確かにブラック企業や下請けをいじめるような行為は良くないが、全て同じとして考えるのは違うと思う。問題のある企業は徹底的に取り締まって、悪質な企業は処分として事業停止や廃業でも良いと思う。

頭から血を流し高校生意識不明、肉牛に蹴られたか 12/29/21(読売新聞)

 27日午前10時20分頃、青森県十和田市の県立三本木農業高の牛舎で、2年の男子生徒(17)が頭から血を流して倒れているのを教諭が見つけ、119番した。生徒は意識がなく、骨折を伴う脳挫傷で重体。

 青森県警十和田署の発表によると、同校は冬休みに入っているが、当番の生徒が管理実習で登校し、牛舎で牛のエサやりや掃除などを行っている。状況から、男子生徒は肉牛に蹴られたとみられる。当時、牛舎には教諭1人と生徒7人がいたが、目撃者はいなかった。

 同校は28日、当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行うと決めた。今後、安全対策の改善など実習内容の見直しを検討する。

「『コロナ死亡の平均年齢は82歳』それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか」や 「オミクロン株にビビりまくる日本人」を見れが筆者がコロナ対策や日本人の行動について良く思っていないのは明らかだ!
オミクロン株の感染が増えすぎてイギリスやフランスの方針転換までのプロセスを真似を筆者は推奨したいのかと疑問に思う。
「日本人の幼稚な死生観」を筆者は強調しているが、これは日本文化の一部だと思うので基本的には変わらないと思う。日本人は本音を言わない文化。そして日本文化の中で成長すれば、個人の個性の違いはあれど、本音を言わずに遠まわしに大義名分を使ったり、誰かの責任にしたり、別の理由を使いながら、本音の目的を達成しようとする事を学ぶ。外国人実習生制度がその例の一つだと思う。外国人が実際に働く事により高度な技術を習得できる場の提供とか綺麗ごとが建前だが、多くは安く、簡単に切る事が出来る労働として期待している。単純に「日本人の幼稚な死生観」の問題ではない。「日本人の幼稚な死生観」は大義名分に使われているにすぎないと思う。
「自然の流れに抗ってまで「生」に執着することは無意味である。」に関しては部分的に同意できる。日本の医療系ドラマは必要なまで命とか、死なせない事を美化しているように思える。命は命であるが、同じ価値だと思えない。生きたいと言っている人達を見捨てるのはどうかと思うが、生きたくないと思っている人達まで延命させたり、コストをかけてまで救う必要はそれほどないと思う。お金、人材そして努力には限りがある。優先順にを考えるを言えば、批判する人達がいるのはわかっているが、平等に重点を置きすぎて、生きたい人や生きる事により社会にメリットが大きい人を助ける事が出来ない事があるのであれば問題だと思う。
メディアの影響は大きい。アメリカでギャングの映画を見た人達が映画に影響されて発砲事件が起きた。現実とフィクションの世界の違いを認識していない人達が存在すると言う事だ。プロパガンダや洗脳は日本でも第二次世界大戦では使われている事は認められている。プロパガンダや洗脳とカルト集団はプロセスとしては共通した部分がある。カルト集団はプロパガンダや洗脳の方法を実際に利用している。メディア自体には罪はないが、メディアはプロパガンダや洗脳の有効な武器となる可能性がある。
マインドリーダー的な役割を期待されて高学歴な人や権威があるポジションの人達が選ばれて、正しい選択のような発言や事実のような発言をするリスクはある。高学歴の官僚が忖度したり、学者や財界人がある特定の組織のために発言するのは実際に多くの人達が信用する可能性があるためだ。有名人や俳優がCMに使われるのは心理的に影響される視聴者が多い事が検証されているからだ。
個人的な解釈だが、高齢者を大切にする考え方が日本にはある事と日本が財政的にゆとりがある時代には高齢者が医療関係者業界にとってお金になること、そして政治家にとっては大事な有権者である事が医療や介護に関して高齢者の優遇になったと思う。そしてこの優遇を定着させるためにいろいろな事が行われ定着した結果、簡単には高齢者優遇を止められないと思う。今まで、高齢者優遇的な事をドラマや活動で人々の考え方に定着するまで継続し、ゆとりがなくなったと現在は難しいと切り捨てる事は難しいだろう。例え、実際に本音を言っても、高齢者は反発するだろうし、人々のマインドを簡単には変える事は出来ないので、結果を出す事が出来ず、悪者扱いにされる可能性は高い。
人材不足を連呼し、少子化と関連付けて外国人労働者を受け入れをアピールするニュースが増えたが、高齢者優遇の負担問題のように、将来、外国人労働者を受け入れ過ぎた事による問題が無視できない形で現れるだろう。もう、既に一部の地域では問題が無視できない形で起きている。
コロナで日本以上に海外の国々で多くの人々が死亡した。文化、選択そして価値観の違いの結果だと思う。個人的には人の命はこれまで感じてきた以上に軽いと感じた。 将来的に、世界は人口問題や食糧問題を考える必要がある。その意味では、命を強調してアフリカやその他の国々を必要以上には助けたり、支援する必要はないと思う。この考え方は筆者と共通する部分だと思う。

「コロナ死亡の平均年齢は82歳」それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 12/28/21 (プレジデントオンライン)

オミクロン株にビビりまくる日本人 2021年11月、南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新たな変異株が採取され、WHOがこれを「オミクロン株」と名付けたのは同月26日のことだった。この報を受けてほどなく、岸田文雄首相は外国人の新規入国停止を発表。直後におこなわれた読売新聞の世論調査によれば、この判断に「賛成する」と答えた人が89%にのぼり、内閣支持率は前回調査と比較して6ポイント上昇の62%となった。

オミクロン株に対する日本人のビビりっぷりは、まさに過剰反応。2020年2月にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号での集団感染が報じられたときや、同3月22日に開催された格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」が猛烈に批判されたときと同じような雰囲気で、「オミ株、ヤバい」という論調がにわかに高まった。

「いまになって、また水際対策を強化するのか?」と違和感を抱かずにはいられない日本の対応の珍妙さは、決して「中川個人の感想でしょ」というレベルの話ではない。日本の鎖国令に対し、WHOは名指しで「理解不能」とコメントしているのだから。

煽りのトレンドは「濃厚接触者の人数」にシフト ここのところ陽性者数がずっと低水準だったことから、12月に入って以降、報道のトレンドは「コロナ陽性者数」から「濃厚接触者の人数」へとシフトしていった。「陽性者数を煽りに使えなくなり、どうやって視聴者を煽ればいいのだろうか……」と頭を悩ませたであろうテレビが、「濃厚接触者の人数」をやたらと問題視し始めたのである。

12月12日、神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場でサッカー天皇杯の試合がおこなわれ、観戦した人のなかにオミクロン株の陽性者がいることが判明。この人の座った席が明らかにされ、その周囲に居合わせた80人にもPCR検査をすると発表された。個人的には明らかに過剰な対応だと思うが、「コロナ、ヤバい」界隈の人々は恐れおののくばかり。彼らはいまだに「外国人は日本に入れるな!」「水際対策を徹底せよ!」「濃厚接触者は絶対に14日間、外に出るな!」の大合唱である。この空気は、完全にコロナ騒動の初期の頃──2020年2月~3月あたりと同じにおいだ。知らぬ間に振り出しに戻されてしまったかのような失望感。もはや“コロナ恐怖依存症”のような状態に日本は陥ってしまっている。ダメだ、こりゃ。この騒動は終わらない。

「あなたのせいで死ぬ人が出たらどうする」がキラーフレーズ 日本は他の先進国と比べて格段に低い陽性率で推移しているにもかかわらず、コロナへのビビりっぷりは世界屈指である。ゆるゆるの対策に加えて罰則規定もほぼないというのに、人々は律義にマスクを着け、ワクチンを打つ。そうした際の大義名分は「公衆衛生を考えて」や「大切な誰かを守るため」、「思いやりワクチン」などだ。

そんな日本人に対してもっとも効果のあるフレーズは「もし、あなたの身勝手な判断や行動のせいで死ぬ人が出たらどうするのだ」である。これを言われると、大抵の人は何も反論ができない。少しでも反論しようものなら「人の命をなんだと思っているのだ!」と即座に返り討ちをくらってしまう。

本当は自分が助かりたいだけなのに、「社会のため」「みんなの暮らしを守るために」といった美辞麗句を持ち出し、理不尽なくらいに命を尊重する。これは日本人が子どもの頃から刷り込まれてきた「死生観」といえるものだ。

「現実的に考えるなら、『命のトリアージ(選別)』は必要である」などと発言しようものなら、「老人の命を軽く見るのか!」と怒られてしまう。「そうじゃないでしょ、寿命が来たんですよ」などと丁寧に説いても、「オマエは人殺しだ」とまったく聞く耳を持たない。そして人工呼吸器やECMOなども駆使し、最大限の延命治療を90代の老人に対しておこなう。とにかく「生きている」ことが最重要であり、QOL(生活の質)は問われない。

職を失う人、精神を病んで自殺する人への無配慮 先ごろ日本経済新聞で公開された「円城寺次郎記念賞 受賞者論文 対コロナ、各国の価値観影響」という記事において、論文執筆者である仲田泰祐・東京大学准教授は次のように文章を始める。

〈2020年12月から、感染症対策と社会経済活動の両立に関する研究をしている。標準的な疫学モデルに経済活動を追加して様々な分析をすると、感染症対策と経済は単純なトレードオフ(相反)の関係にはないことが見えてくる。〉

そして「累計コロナ死者数と経済損失」(「経済損失」のパーセンテージをヨコ軸、「10万人あたりの累計死亡者数」をタテ軸に置いた散布図)という国別のデータを示しながら、こう続ける。

〈「コロナ死者数を1人減少させるためにどの程度の経済的犠牲を払いたいか」という試算をすると、地域間で大きな違いがあることが見えてくる。日本は約20億円、オーストラリアは約10億円で、米国の約1億円、英国の約0.5億円よりも高い。地域でも違いがあり、東京都・大阪府では約5億円だが、鳥取・島根両県では500億円以上だ。仮に1世帯の年収が500万円とすると、死者数を1人減らすために東京・大阪では年収約100年分、鳥取・島根では1万年分以上の犠牲を払いたいという価値観といえる。〉

この指摘に対しては「対策をそこまでしたからこそ、死者数を抑えることができたのだ」という反論が寄せられるだろう。だが、そうした反論をする人々は、過剰な対策や自粛の蔓延によって職を失ったり、精神を病むなどして自殺したりした人への配慮がない。あくまでも「コロナで亡くなった人」の命にのみ関心があるのだ。

コロナ以降、自殺者数は増加し、出生数は低下 テレビをはじめとしたマスメディアが重要事項と解釈し、世間の「空気」を作っていったことに関してのみ、日本人は「生命至上主義」になる。

それまで10年連続で減少していた自殺者数は、2020年、2万1081人と対前年比912人(約4.5%)増になった。小中高校生については2019年の317人から31%増えて415人。この数字は1974年の調査開始以来、最多である。また、2020年の出生数は前年の86万5239人から84万835人に減少。日本総研の分析では、2021年は約81万人とさらに減ると見込まれている。

しかし、これらの数字はなかなか世間の「空気」にならない。コロナのほうがよほど大問題だ、という空気が支配的だからである。いまは自殺よりも、出生率の低下よりも、とにかく「オミクロン株のヤバさ」が空気を作っている。

メディア主導で「命」の扱いが規定される “メディア主導で作られた世間の「空気」が「命」の扱われ方を規定する”という視点で思い出すのが、2004年の「イラク邦人人質事件」だ。外務省は紛争地区であるイラクへ渡航しないよう呼びかけていたが、日本人の若者3人がイラクへ渡った。「現地の状況を伝えたい」「現地の人を救いたい」という意思を持って行ったわけだが、彼らは武装勢力に拉致されてしまった。

このとき、小池百合子環境相(当時)が「自己責任」について触れ、その後、河村健夫文科相(当時)、中川昭一経産相(当時)らもそれに言及。政府のスポークスマン・福田康夫官房長官(当時)も3人を突き放すような物言いをした。

ネット上は、3人に対するバッシングだらけになった。「彼らの解放のため、日本政府は10億円もの身代金を支払ったらしい」といった説もネット掲示板に書き込まれ、無事帰国した3人に対する罵詈(ばり)雑言はしばらくやまなかった。

当時は確実に、3人の命よりも「自己責任論」「税金から支払われる10億円の身代金(根拠不明なのだが……)」のほうが大事だという風潮が世間に渦巻いていた。テレビはいちおう心配している体裁をとりつつ、3人に対して批判的ニュアンスも含んだ論調で報じ、ネットでは彼らを「3バカ」と蔑視する流れになった。

結局、日本国民は命の貴賤をテレビの号令により判断するのである。テレビがコロナ騒動の初期に志村けんさんの死を大きく取り上げたため、あれから1年9カ月経ったいまでも「コロナはそこまでヤバくない」派の発言に対して「志村けんさんの命を奪ったヤバいウイルスなんだぞ!」「志村けんさんの遺族の前で、オマエは同じことを言えるのか!」といった罵詈雑言がSNSに書き込まれるのだ。

一方で、コロナ陽性から順調に回復した著名人はゴマンといるのに、この人たちの予後が取り沙汰されることはほぼない。とにかく「ヤバい事象」ばかりが盛んに報じられるため、たとえばお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎氏のように、コロナが重症化して一時は危篤状態に陥った、といった人物ばかりがメディアから重宝されるのである。

高齢者のコロナ死は「寿命」と捉えるべき ここまで述べてきたような日本人のいびつな死生観については、本当にこの2年間でほとほと呆れ果ててしまった。

私の76歳になる両親は、20年以上前から「自分に何かあっても延命治療は不要」と言っていた。その理由は「どうせ人間はいつか必ず死ぬ。そのときが来たら、人はみな死から逃れられない。だから、科学の力で無理矢理生かす必要はない。私らはもう十分生きたし、アンタと由香(姉)も残したから、とくに悔いはない」というものだった。

だから私は、人工呼吸器や胃ろうといった延命治療について、意識を失った両親に施すかどうかを医師から尋ねられたら「このままでいいです。何もしないでください」とお願いするつもりだ。そして自分も「植物状態になった場合、延命治療は不要」と折りに触れて妻に伝えている。

少し前のデータになるが、東京都のモニタリング会議が2021年4月に公表した資料によると、2020年11月1日~2021年3月31日の期間に新型コロナウイルスで亡くなった人の平均年齢は82.2歳である。さらに、亡くなった人の大多数は70代以上の高齢者だ。この数字を見て「寿命が来た」と捉えるのがまっとうだと、私は思う。だが、多くの人は「とにかくコロナが怖い」という思考が先立つせいか、日本人の平均寿命が女性は87.74歳、男性が81.64歳(どちらも2021年7月、厚労省発表)ということを念頭に置かず、ただ恐怖感しか抱かない。

人間の致死率は100% 作家の村上春樹氏は『ノルウェイの森』のなかで「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」と主人公のワタナベに言わせた。これこそが真理なのだ。「死」を人生最大の恐怖と捉える人にとって、ワタナベのこの発言はなかなか理解できないかもしれないが、死は人生を構成する出来事のひとつとして、誰のもとにも必ず訪れる。

人間は致死率100%

断言するが、これが真実である。一切の異論は許さない。

死産の形でこの世に生まれ落ちることもあるし、暴走する自動車に轢かれて亡くなることもある。自殺、他殺、事故、自然災害などさまざまな理由で人は死ぬ。もしかしたら「人肉が宇宙一おいしい」と考えている異星人が突如地球を襲来し、人類が全員殺されることだって将来的にはあるかもしれない(コロナ騒動があまりにアホ過ぎるので、こちらもアホなたとえをしてみた)。

死を1秒でも先送りしたい人々 2021年5月、経済学者で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が、ツイッター上で日本と世界各国の感染者数の推移をグラフで示して「日本はこの程度の『さざ波』」と評し、炎上。高橋氏は激しい非難に晒された。いや、データを見れば、確かに「さざ波」程度なのである。

このことに限らず、日本人はさまざまなデータから「新型コロナはそれほど恐れる必要のないウイルス」ということが次々と明らかになっても、それらには目もくれず、ただ感情論や思い込みに支配され、右往左往してきた。まるで国全体が集団ヒステリー状態に陥ってしまったかのようだ。

そうなってしまったのは、なぜか。日本人の「死生観」が幼稚だったからだ。

「死」はとにかく忌むべき事柄であり、絶対に避けなければならないもの。死を1秒でも先送りできるのであれば、全身チューブまみれで意識混濁状態となり、ただ苦しく息をしているだけの肉塊となっても構わない──私の目には、多くの日本人がそんなふうに考えているように映る。しかも「絶対に回避したい死」の理由付けに関して、ほぼ全権をマスメディアに委ねているのだ。

婚約者や友人を自殺で失った経験 正直、婚約者をうつ病からの自殺で失った経験を持つ私からすれば、「コロナよりもうつ病のほうがはるかに怖い」という感覚がある。彼女の遺体を森のなかで発見したとき、私は『ノルウェイの森』のワタナベのように「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」ことを痛感した。そのとき、私は33歳、彼女は31歳だった。

婚約者だけではない。私は20~30代前半のうちに、身近な人の自殺を4例も経験した。全員が精神疾病を抱えていたと後に聞かされた。その4人は以下のとおりだ。

A:新卒で入った会社の同期で入社1年目の男性(20代前半)

B:大学の語学クラスで同級生だった司法修習中の女性(20代前半)

C:大学の登山サークルの先輩で、地裁の裁判官の男性(30代前半)

D:会社の取引先で営業担当だった男性(30代前半)

いずれも「こんなに素敵な人が、どうして……」と思わずにはいられない痛ましい出来事だったが、彼らはもう、この世にいない。それは厳然たる事実である。「お別れの会」で目にしたAさんの遺影であるとか、四国に住むBさんの母君に電話をし、お悔やみを述べたうえで献花の手配を有志でしたことなど、当時の記憶はいまだ色褪せることがない。

OB訪問で出会った学生は白血病で亡くなった そしてもうひとつ、どうしても忘れられない「死」の記憶がある。会社員時代、私のもとにOB訪問でやってきた学生だ。会った瞬間「あ、この人はわが社に合っている」と判断し、「キミのこと、オレは通すよ。きちんと人事に推薦しておく。あとは、面接対策について考えよう」という流れになった。小柄でシュッとしたイケメンであり、酒と麻雀が強い彼はトントン拍子で面接を駆け上がっていった。その都度、彼は律儀に「通りました!」と連絡をくれた。そして最終面接の日、彼から電話が来た。

「どうしたの?」

「なんか、最終面接ってハンコが必要らしくて……。うっかり忘れてしまったのですが、中川さん、ハンコを貸してもらえますか?」

そう、彼の苗字は私と同じ「中川」だったのだ。残念ながら最終面接で落ちてしまったのだが、一方で大手総合商社の内定を見事獲得。その後、私が会社を辞めるあたり、OB訪問で出会った元学生の有志たちが送別会をセッティングしたくれた際にも、彼は他社の社員でありながら全力で参加してくれた。

彼のことを聞いたのは、それから7年後だった。白血病で亡くなっていたというのだ。商社に入社した2001年の秋に病が発覚し、以後は入退院を何度か繰り返して2008年にこの世を去った。訃報を耳にして私はすぐに彼の両親に電話をかけ、ある土曜の夕方、彼の家へと出向いた。位牌に手を合わせた後、彼の大好きだったビールをごちそうになったときの光景は、いまでも鮮明に覚えている。彼の生きた証しは、とにかく明るい闘病ブログで現在も読むことができる。

そろそろ建前論はやめにしよう かくして「死」を「生の一部」として受け入れてきた私は、この約2年にもおよぶ新型コロナ騒動にどうしても同調することができないのだ。人はいつか必ず死を迎え、大地や海へと還る。その後どうなるかは、誰もわからない――これしかないのだ。

それなのに「とにかく命こそ大事である」「そのためには、あらゆる犠牲を払っても構わない」という考え方を徹底したばかりに、自殺者が激増してしまったとは、なんたる皮肉であろうか。しかも、自死を選択しているのは「寿命」と捉えても構わない高齢者ではなく、主に将来ある若者や働き盛りの中年層なのだから。

いまの日本では、上記の一段落でさえ批判の対象になってしまうのだろう。だが、そろそろ建前論はやめにしないか? 社会に絶対的に必要なのは、若き人々による活力なのだ。高齢者はすでに青春を謳歌し、社会に出てさまざまな場面で活躍をして、無事にリタイアを迎えた人々が多い。その貢献を軽んじる気はさらさらない。ただ、もう十分生きたではないか。次の世代に社会を、そして命をつなぐという役割を果たしたのだから、後は若い世代に道を譲ればよいのだ。社会のあらゆる局面において「世代交代」は必要不可欠なサイクルである。

シルバーポピュリズムで日本が滅んでいく それなのに、日本はコロナ対策において、小池百合子東京都知事の「防ごう重症化、守ろう高齢者」の言葉に代表されるような、シルバーポピュリズムを徹底した。その結果が、若者の自殺増と出生減である。

私は現在48歳だが、まぁ、やりたいことはほぼやり尽くした。自分の人生にまったく後悔はない。明日、コロナで死んでも構わないと考えている。ただ、まったくコロナにかからない。世間の大騒ぎとは別軸で、日々淡々と生きている。

森のなかで腐乱が始まった婚約者の遺体を見ていることもあり、「死」は私にとって、とても身近なもの、現実的なものになった。それゆえ、自然の流れに抗ってまで「生」に執着することの無意味さを理解できたと思っている。「死」は抗うものではなく、受け入れるものなのだ。

「死」に対して「穢れ」「忌み嫌うべき事象」「絶対に避けなければならないもの」「人の命は地球より重い」といった感覚を持つ人が多い国、日本。そうした死生観から脱却しない限り、この国のコロナ騒動は永遠に収束しない。

私としては「勝手にやってろ。自分はこのバカげた騒動から一抜けする」で終わりである。

【まとめ】今回の「俺がもっとも言いたいこと」

・日本におけるコロナ騒動がいつまでも収まらないのは、日本人の幼稚な死生観のせいだ。

・自然の流れに抗ってまで「生」に執着することは無意味である。

・高齢者は、もう十分生きたではないか。若者や働き盛り世代に道を譲るべきである。そうした姿勢は、コロナ対応についても同じだ。

---------- 中川 淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう) ライター 1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライターや『TVブロス』編集者などを経て、2006年よりさまざまなネットニュース媒体で編集業務に従事。並行してPRプランナーとしても活躍。2020年8月31日に「セミリタイア」を宣言し、ネットニュース編集およびPRプランニングの第一線から退く。以来、著述を中心にマイペースで活動中。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットは基本、クソメディア』『電通と博報堂は何をしているのか』『恥ずかしい人たち』など多数。 ----------

現実的に無理な仕事はあると思うが、外国人実習生が来なくて困っている仕事で仕事がない日本人で出来る仕事があるのか政府は確認するべきではないのか?
まあ、どうでも良いと思っているから動かないのであろう。
誰に、又はどの党に投票したら状況が良くなるのかわからない人達が多いと思うが、有権者であれば投票する権利がある。誰に投票したのか知らないが、投票した、又は、選挙に行かなかったに関係なく、与党が勝った以上、現状は仕方のない事。

困窮相談、コロナ前の2倍超続く 30万件、女性や非正規が苦境 12/25/21(共同通信)

 生活保護に至る前のセーフティーネットとして、生活に困っている人の相談を受ける全国各自治体の「自立相談支援機関」で、2021年度上半期(4~9月)の新規相談が計30万7072件(速報値)に上ったことが25日、分かった。厚生労働省が集計した。新型コロナウイルス感染が広がった20年度同期比では減少したが、感染が拡大する前の19年度同期(12万4439件)比では約2.5倍で、依然として高い水準が続いている。

「今着ている服しか持っていない」困窮女性支援の相談会

 年の瀬を迎える中、新たな変異株「オミクロン株」が広がる。雇用情勢は改善傾向にあるものの、非正規雇用や女性の働き手が多い宿泊や飲食業などの苦境は継続している。

22トンの貨物船なのにこんなに大きな船を建造する事が出来る造船所は神ではないのか?
まあ、素人だったらそう思うけど、これはテレビ朝日には船の事を多少知っていたり、小型船の免許を持っている人がいないのかと疑いたくなる間違い。しかし、同じ記事をコピーしてニュースとして公表しているメディアの多い事には驚いた。最近だとインターネットで検索すれば確認は簡単なのにそれさえもしないメディアが日本には多いと言う事がわかった。ある意味、すごく勉強になった。あまりメディアは間違わないとか、正しいと思わない方が良いと言う一例となると思う。

貨物船と“衝突” 漁船の船首潰れる 千葉県沖 12/24/21(テレビ朝日系(ANN))



 22トンの貨物船と漁船が衝突しました。

 24日午前6時すぎ、千葉県沖で「船と衝突した」と漁船の乗務員から通報がありました。

 海上保安部によりますと、犬吠埼から南東におよそ24キロの海上で、銚子市の漁船「勝栄丸」とパナマ船籍のおよそ22トンの貨物船がぶつかりました。

 漁船の船首が潰れたものの、いずれの船も自力での航行は可能で、けが人もいませんでした。

 当時の天候は晴れで、風も落ち着いていましたが、まだ日が昇る前で辺りは暗かったとみられています。

 海上保安部は事故が起きた詳しい経緯を調べています。

テレビ朝日

国会で、政治家や官僚が答弁で嘘を言う事がある。嘘の答弁に関しての責任はどのように考えるのか?中には会話の録音があったりして、嘘を付いいるのが客観的にわかるケースがある。それでも覚えていないとか、記憶にないとか発言している人が実際にいる。彼らに責任はないのか?記憶にないとか、覚えていない事が事実なのか、嘘なのか本人にしかわからない事で、白黒つける方法はない。噓発見器であっても、動揺している事がわかるので、嘘を付いているに違いないと推測できるだけで、嘘を付いていなくても気が小さい人は動揺している事が、グラフに現れる。

「沙也加さんのホテルの部屋には手紙が残されていたと報じられていますが、その文面は沙也加さんと前山さんとの関係において、沙也加さんの側から書かれたものです。それをもって、前山さんを悪者にしていくというのは違うのではないかと思います。恋愛というのは本当に当事者同士にしかわからないもので、たとえ親や親友でもわからないものですから」

この記事を書いたAERAdot.編集部・上田耕司は記者以外に何か特別な専門性を持っているのか知らないが、恋愛だけでなく、当事者同士にもわからない事は実際にある。そして、事実に関して嘘を付く人達はたくさん存在する。国会の答弁を考えればわかる事。そして証拠がなければ、嘘を付き通す人達は少ないくないと思う。もし当事者達で論理的に、嘘を付かずに解決できるのであれば、裁判の数は少なくなるだろう。
『あおり運転』でJR西社員に懲役6年判決「運転ミス原因」と主張も「危険運転」認定   12/07/21(MBSニュース )のケースを考えるとドライブレコーダーがそれほど普及していない時代であれば、判決は違っていただろう。
相手の本音や考えている事は相手のミスや不注意でわかる事はあるが、相手が何も言わなければ、本音や考えている事を知る事は不可能である。恋愛の当事者であってもわからない事は存在する。今回は、LINEの内容が事実だとすれば、相手の対応(LINEの内容)から本音を推測できると言う事になる。
投稿が残るから誹謗中傷であると断定しやすいだけであって、人々が思っている事や意見が伝わらないだけで、人々が思っている事は本音だし、事実だと思う。解釈や定義でいろいろな事は変わるし、方や規則だって基準として使われているだけであって、国や州が違えば、その基準が違うので結果や違法か合法までの違ってくる。
事実が公表される事はないような状況で、誹謗中傷と言い切るのはおかしいと思う。もしかするとインターネットの情報が正確ではないけれど、事実に近いかもしれない。情報をリークした人が特定されたくないが、事実を公表したいからリークする可能性だってある。そのようなケースでは特定されないように情報をリークしたり、情報源を明かさない約束で情報を提供した場合、情報の確認は一般の人には出来るはずがない。
その意味では武器と同じであるが、インターネットも使われよう次第では良くも悪くもなると言う事だと思う。武器そのものが悪であるのなら、なぜ武器が存在し、軍隊が存在するのかと言う事になる。
神田沙也加さんが自殺した事には理由があると思う。それが、被害妄想だったのか、実際に精神的に傷ついたのかはわからないが、理由はあると思う。事実を推測する事が出来る遺書は存在しているようだし、事実を知りたいと思う人達が多くいても不思議ではない。神田沙也加さんは知名度が高く、彼女自身だけでなく、彼女の両親も知名度が高い。人間の心理として知りたいと思う事は良い事なのか、悪い事なのかわからないが、存在する。そうでなければ、芸能番組はなくなるだろうし、うわさ話はなくなるだろう。
誹謗中傷と裏が取れない情報をニュースとして流す事の違いがどれほどなのかはよくわからないが、裏が取れない以上事実でない可能性ある情報は完全にだめなのなら、メディアや週刊誌の存在をどのように理解したり、認識すれば良いのか、真剣にメディアは定期的に討論番組で討論してほしいと思う。

神田沙也加さん交際相手・前山剛久への誹謗中傷「叩きのエンタメ化」懸念 聖子の紅白出場で荒れるのか〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 12/24/21 (AERA dot.)

 女優・神田沙也加さん(享年35)が18日、宿泊していた札幌市内のホテルで急逝したショックがいまだ残る中、沙也加さんと真剣交際していたことを明かした俳優・前山剛久(30)に対するインスタグラムやツイッターなどでの非難、誹謗中傷の投稿が相次いだ。こうしたネット上での過剰反応は何故、沸き起こって来て、どう対処するべきなのか。また、記事の配信時点で、母の松田聖子がNHK「紅白歌合戦」に出場する可能性が高まっているとの報道もある。出場した場合に懸念されることを、元上智大学文学部新聞学科教授でメディア文化評論家の碓井広義氏に聞いた。

【写真】亡くなった沙也加さんとの交際を明らかにした前山剛久

*  *  *

 ツイッターを見てみると、前山さんに対し今後を応援する声も多い一方で、誹謗中傷も数多く混じり、渾然一体化している。

 沙也加さんの遺作となったミュージカル「マイ・フェア・レディ」で共演していた前山さん自身のインスタグラムには誹謗中傷のコメントが相次ぎ、コメント欄を閉鎖した。

 何故、こうした投稿が後を絶たないのか。その心理を碓井氏は、こうひも解く。

「ネットでは、誰かを叩くことが、娯楽もしくは遊びになっているんですね。だから、いつも標的となる人物を探している。そして、エンタメ化していく。誹謗中傷することが爽快なわけです」

 どこかで聞いたり、見たり、読んだりしたことをベースにし、叩いていく。

「前山さんを悪者に設定し、叩くことで、自分は正義の人、強い人のように思えるわけです。悪者をやっつけている自分に対する自己評価が爆上がりする。何でもできるという神のごとくの全能感と日常生活ではなかなか得られない快感を味わえるという心理があります」

■芸能人が標的になりやすいワケ

 悪者に設定するのは実は誰でもいいが、何もないのに選んでも叩く者同士で共有化できない。自分の”叩き”がネットで拡散しない。ゆえに、必然的に芸能人や有名人、事件の当事者に標的が向かいやすくなる。

「匿名での書き込みというシステムに乗っかって、安全地帯にいながら、溜飲を下げているつもりになる。一種のゲーム感覚かもしれません」

 だが、ネットでの書き込みであっても「報道と同じだ」と、碓井氏は指摘し、こう続ける。

「デジタルの時代は、横並びで等価。メディアと書き込みの上下関係がなくなってきています。だから、報道と同じような責任が生じてもおかしくない。実際、そのような裁判所の判決も下っています。自分が発した言葉が自分にブーメランのように返って来る。場合によっては、法的責任も引き受けなければならなくなる。匿名であっても、技術的に誰が書き込んだかを特定できるようにもなってきました。でも、(書き込む人は)ネットに書き込んだくらいで自分が罰せられるとも思っていない。その辺の認識の甘さというのがありますね」

 神田沙也加さんと前山さんのケースでは、どうなのか。

「沙也加さんのホテルの部屋には手紙が残されていたと報じられていますが、その文面は沙也加さんと前山さんとの関係において、沙也加さんの側から書かれたものです。それをもって、前山さんを悪者にしていくというのは違うのではないかと思います。恋愛というのは本当に当事者同士にしかわからないもので、たとえ親や親友でもわからないものですから」

■「批判」と「非難」と「誹謗中傷」

 小室眞子さんと夫の小室圭さんの10月26日の結婚記者会見でも「誹謗中傷」という言葉が出て、議論が巻き起こった。

 眞子さんは「一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く悲しい思いをいたしました」と語った。

 夫の小室圭さんは「誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います」と、「誹謗中傷」という言葉を使った。

 碓井氏は「批判」と「非難」と「誹謗中傷」は、それぞれ意味が違うと言う。

「『批判』は字のごとく、対象を批評して判定すること。『非難』は誰かがしでかした失敗や間違いをベースに、責めたり、咎めたりすること。『批判』も『非難』も一応の根拠があります。ところが『誹謗中傷』は事実に基づかない、根拠のないことであっても、傷つけたくて書き込んでいるので、当事者が読んだら死にたくなるかもしれない。そんなことを言いたい放題いうのは罪深過ぎる」

■聖子「紅白出場」で荒れる可能性

 沙也加さんの家族や知人にまで誹謗中傷は広がっている。母の松田聖子は、執筆時点では大晦日のNHK「紅白歌合戦」への出場の可否が明らかにされていない。NHKサイドは「聖子さんサイドのお気持ちを最大限に尊重していく方針」としているが、出場する可能性が高いとも報じられる。民放関係者はこう見る。

「今年の紅白は、出場歌手が弱いと言われています。50回連続で出場していた五木ひろしさんや桑田佳祐さんも出ないし、高齢者が楽しめそうにない。松田聖子さんがもし、出場するとしたら、それは目玉になりますよ。だからNHKとしても、何とか出演してもらいたいというのが本音では」

 もし、出場するとしたら何の曲を歌うのか、ということもネット上では話題になっている。

「聖子さんは、沙也加さんが亡くなった当日18日夜のクリスマスディナーショーをやり切っているんですよ。娘への思いを胸に歌うのでしょうね。生の聖子さんを見たいというムードが高まっています。ただし、瞬間視聴率は意外や、聖子さん以外の出場歌手が高いということはあるかもしれません。そんなことを含めて紅白の話題が加速する。生の聖子さんを見たいと、紅白ばかりではなく、来年以降の聖子さんのディナーショーなども客で一杯になると思いますよ」(前出・民放関係者)

 前出の碓井氏はこう話す。

「聖子さんが紅白に出たら出たで、彼女の一挙手一投足をやり玉に挙げ、叩く人たちが現れるでしょう。ネットが荒れる可能性は含まれています。とはいえ、ネット社会は罪深いですが、今さらネットのない時代にも戻れません」

 結局、生き残った者が責められるのは世の常なのか。その上で、こう警鐘を鳴らす。

「投稿を書いて、ポーンとキーボードを押す前にちょっと一拍置こうよと言いたい。あなたが投げつけようとしている言葉を、そのままあなたが受けたとしたらどんな気持ちになるか、ということは考えてもらいたいですね」

(AERAdot.編集部・上田耕司)

多くの有権者の判断の結果で決まるのだろうが、特定の企業や人達にとっては彼は必要なのだろうが個人的にはこのような政治家は選挙で落ちてほしい。

武田前総務相 コロナ禍の飲食代1583万円は「すべてテイクアウト」の詭弁 12/24/21(NEWSポストセブン)

 コロナ禍で国民に自粛を強いる一方、国会議員は政治資金で飲食し放題──本誌・週刊ポストが令和2年分の政治資金収支報告書を精査すると、「飲食代」や「会合費」などの名目で多額の支払いが行なわれていた実態が判明した(週刊ポスト2021年12月6日発売号で詳報)。

【画像】2万2000円(11月12日)と17万5000円(11月30日):都鮨 銀座、2万5652円:赤坂 花むら等、武田良太氏の政治資金収支報告書

 コロナ禍での飲食・会合が目立った議員には、「コロナ担当相」だった西村康稔・経済再生相や麻生太郎・副総理(いずれも当時)など、要職者が並ぶ。なかでも、支出件数が222件と断トツだったのが武田良太・総務相(当時)だ。総額は1583万円にも上る。

 2020年4月からの緊急事態宣言下(武田氏は当時、安倍内閣の国家公安委員長)には、割烹「津やま」や「しまだ鮨」などへの支出を記載。迫る第3波に向けて西村氏が「勝負の3週間」と銘打ち感染対策の強化を訴えた同年11月25日~12月16日にも、「鳥善 銀座店」、「都鮨 銀座」など25件の支出の記載があった。

 武田事務所に聞くと、「外部における飲食にかかる費用は一切ない」と回答。すべてが仕出しやテイクアウトだったという説明だ。

 ところが、本誌が取材を進めたところ、武田氏の支出先に「テイクアウトを実施していない」店があることが分かった。

 武田氏側が「勝負の3週間」にあたる11月26日に2万9875円の飲食代の支出を記載した「歌京」(東京・麻布十番)は、1980~90年代のヒット曲を聴きながら飲食できるJ-POPダイニングバーだ。

 同店に聞くと、「(昨年1年間で)テイクアウトはやってないです。系列の他店舗からお弁当を持ち込んだものをこちらで会計することもありましたが、その金額は現実的ではないですし、あり得ません」と言う。

 さらに、武田氏や事務所関係者が来店したことがあるか問うと、「ごめんなさい。武田さんという方が分からないので」と答えた。

 同じく、11月30日に武田氏側が2万5652円の支出を記載した「赤坂 花むら」は大正10年創業の天ぷらの老舗だが、同店の店員もテイクアウトの営業は「やってないです」と話す。

 武田事務所に再度このことを尋ねると、「前回の回答については、緊急事態宣言中において外部における飲食にかかる費用は一切ございませんとお答えしたまでです。誤解のないようお願いいたします」と言い方を変えた。

 結果として、「勝負の3週間」に外で飲食していたことは認めたことになる。

※週刊ポスト2022年1月1・7日号

自分達の都合が良いように、ある時は一般人と同じ、ある時は「「皇族方が特別なのは当然」と言う象徴天皇制は廃止で良いと思う。
象徴天皇制が廃止になれば、「皇族方が特別なのは当然」もなくなる。疑問や不満を感じている日本国民は考えるべきだと思う。

悠仁さま「進学校転入へ」と相次ぐ報道…眞子さんの結婚が秋篠宮家に残したもの 12/24/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

「(悠仁さまの)年齢や結婚を巡る状況を踏まえるべきだ」

 22日、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議の最終報告書がまとまり、岸田総理に提出される。皇位継承策についての議論は先送りしている。

生徒の6割が東大合格する筑波大附属駒場の「自分の頭で考えさせる教育」

 来年度入学の受験がこれから佳境を迎える中、秋篠宮家の長男、悠仁さまの進学先についての報道が相次いでいる。現在、悠仁さまが在学中のお茶の水女子大学附属中学は高校から女子校になるのに伴い、男子生徒は別の高校に進学する必要があるためだ。

<悠仁さまの進学先は筑波大学附属か東京農業大学第一か やはり最後に浮上する眞子さんと同じ問題>(12月23日配信のデイリー新潮)

<悠仁さまの進学先は「偏差値67」筑波大学附属高校>(週刊文春12月30日・1月6日合併号)

 現在、悠仁さまの進学先として有力視されているのが、全国有数の進学校として知られる筑波大学附属高校。2017年に筑波大学とお茶の水女子大学との間で結ばれた提携校進学制度を利用することで、一般入試を経ることなく、書類やレポート、面接による選考をパスすれば、入学が可能になっている。

「当初は、秋篠宮さまが客員教授を務められる東京農業大学の付属第一高校への進学も取りざたされていましたが、現在通うお茶の水女子大付属と筑波大附属は目と鼻の先にあります。さらに、9月から筑波大附属では大規模な改修工事が行われているため、悠仁さまをお迎えする状況は整っていると言われ、入学が有力視されています」(皇室ジャーナリスト)

■特例適用は当然のこと

 しかし、提携進学制度による入学は特例だという声もあがっており、長女・眞子さんの結婚問題で揺れた秋篠宮家に厳しい視線が注がれている。

「皇族方が特別なのは当然のことで、進学先にとやかく口を出すのはお門違いではないでしょうか。皇族は一般人のように、どの学校でも通えるわけではありません。19年4月には、付属中に侵入した男が悠仁さまの机に刃物が置き去る事件が起こっています。そのため、皇族を迎える体制ができている学習院高等科への進学の可能性も噂されましたが、国立系の学校で生活を送られてきた悠仁さまにとって現実的ではないしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 現在の悠仁さまの様子を、秋篠宮さまは誕生日会見の際にこうお話しされている。

<机に向かって問題を解いている様子などを見ることがあり、そのような時に改めて、今15歳で中学3年生ということを──当然のことではあるんですけれども──そういう時に実感することがあります>

 悠仁さまが雑音に惑わされずに、勉学に励むことができる環境が最も望まれることだろう。

他の人達がどう思おうが、自分の気持ちを優先したいと思えば、自己責任で好きにやれば良いと思う。人間だし、価値観が違えば、選択や判断が違ってくるのは仕方がないと思う。
やって後悔するのか、やらずに後悔するのかの判断は人の価値観や生き方によって、どちらが正しいのかは違ってくると思う。
運命的な出会いなのか、遅すぎた出会いなのか知らないし、離婚してまで彼女と付き合いたいほど彼女に魅力があるとは個人的には思えないが、会って見たり、付き合ったりした人にしかわからない事はあると思うので、お互いの判断で動けば良いと思う。

福原愛の愛は止まらない? “再婚射程内”交際報道、客員准教授の就任先にはクレームの電話も 12/23/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 22日、NEWSポストセブンが「福原愛 騒動乗り越えイケメン商社マンと真剣交際スタート『再婚も視野に』」のタイトルで、卓球の福原愛(33)の熱愛を報道。この“イケメン商社マン”とは、今年3月に「里帰り不倫疑惑」としてスクープされた既婚男性と同一人物だ。福原が幼子を台湾に残したままだったこともあり、世間から大バッシングを浴びたことは記憶に新しい。

【写真】炎上!福原愛がやってしまった“タブー中のタブー”

 すでに福原も相手男性もそれぞれの離婚を成立させているため、法律的には問題ない。しかし、ネット上は「不倫に略奪」「最低の女だと思う」「子供が可哀想」などと大炎上している。

 福原といえば先月、プロ卓球チーム・琉球アスティーダの社外取締役、母校の系列にあたる青森大学の客員准教授に就任。両者からすると、手を差し伸べた直後の出来事だ。日刊ゲンダイが琉球アスティーダにその胸中を尋ねようと電話を鳴らすも、「週刊誌の方にはお話しすることがない」と即座に切られてしまった。

■クレームの電話も

 一方、青森大学の担当部署は「我々はプライベートについてお話しできる立場にありません」としつつ、こう続けた。

「もともとオファーの予定は3月の報道が出るよりずっと前からありました。(系列の青森山田高の)卒業生として応援したいと。たまたま報道と時期が重なっただけです。福原さんが著名人だからいろいろ言われていますが……。本校にクレームの電話ですか? 来ています。『なんで教員として使うんだ』などと……」

 現時点で“福原客員准教授”の登壇回数などは決まっていないというが、再出発には早くも暗雲が垂れ込めている。

飲酒運転に安定が悪いワゴン車に6人の乗車していること自体、リスクだけどそのようには考えなかったのだろうね!
死亡者が2人もいるようだから後悔してももう遅い話だが、このような事はいろいろな件で起きている。当事者、関係者そしてその家族の問題だけなので、実際に、似たような事が起きない限り多くの人達は考えない事。

大学生を逮捕、朝に酒気帯び事故…バイト仲間の女性2人死亡、前中央列と最後部にいた ブレーキ痕なし 12/24/21(埼玉新聞)

 23日午前6時40分ごろ、埼玉県草加市瀬崎3丁目の市道で、ワゴン車が道路標識に衝突、同乗していた東京都足立区の大学生女性(19)が全身を強く打ち、同区の専門学生女性(20)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。また、同区の大学生男性(20)が重傷、同区の専門学生女性(18)と同区の専門学生男性(19)が軽いけが。いずれも病院に搬送されているという。草加署は道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、ワゴン車を運転していた八潮市緑町5丁目、大学生の男(20)を逮捕した。

退学に…猛スピードで運転の18歳、同乗の生徒2人死なせる 停学や校則違反も…すでに免許の再取得を希望

 草加署によると、現場は東武伊勢崎線谷塚駅から約800メートル離れた、片側1車線の信号機付き十字路。八潮市方面から川口市方面に直進したワゴン車が道路左側の縁石に乗り上げ、車の左側面が標識に衝突した。交差点に入る前には緩やかなカーブがあった。歩行者などにけが人はいない。ブレーキ痕はなかった。

 ワゴン車は3列シートで、亡くなった19歳の女性は助手席側の中央列、20歳の女性は運転席側の最後部に乗車していたという。

 車を運転していた男は「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いありません」と供述している。乗車していた6人はアルバイト先の仲間だという。

 同署でドライブレコーダーの映像などから詳しい事故原因を調べる。

たぶん、彼女の知名度と彼女の記事のアクセス数が結構あるからメディアが記事にするんだろうと個人的に思っている。
ただ、東大卒で国際政治学者なのだろうが、最近の意見やコメントを見る限り、参考にする必要はないとか、賛成できないと思う。
本当は彼女の記事にアクセスして読まない事によって記事になる可能性は下がるのだろうが、あった1人が明日セスするのを止めてもあまり影響はないのだろうなと思う。まあ、依然と比べれば彼女の記事を出来るだけ読まないようにしている。

三浦瑠麗氏 オミクロン株の市中感染確認に「で、いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるんですか」 12/23/21(スポニチアネックス)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が23日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染に言及した。

 厚生労働省と大阪府は22日、海外への渡航歴がない大阪府の教員とその家族、計3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したのを確認したと発表。国内で市中感染が報告されるのは初めてで、岸田文雄首相は「国として市中感染の事例として受け止め、対策を徹底する」と記者団に述べている。現在は、感染経路を特定し拡大のペースを遅らせるため、新型コロナの新規感染者全員を対象に、オミクロン株感染を確定するウイルスのゲノム(全遺伝情報)解析。また、濃厚接触者にも指定の施設で14日間の待機を要請するなどしている。

 三浦氏は「自然感染の広がりがわかりにくいってことは、ほとんど無症状ということですね。オミクロン株が軽症や無症状の人ばかりでよかったですね。ワクチン打ったあとできることは病床確保くらいしかないと思いますけどね」と持論を述べた上で「で、いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるんですか。せっかく海外ゲストを招いて自由にコンサートや演劇やスポーツなどができる国だったのに評判はダダ下がりです。WHOも日本はおかしいと言っていますよ。はやく元に戻しましょう。無症状か軽症で自然感染が広がる日本に極端な措置は合いません」と、外国人の入国制限措置を続ける政府の措置に疑問を呈した。

「今後10年で1100万人減の現実」日本人は急速な人口減の深刻さをどうもわかっていない (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/23/21 週刊SPA!)

 世界がコロナ禍に見舞われてすでに2年近くが過ぎようとしている。日本では収束の気配が見えつつあるものの、ここへ来て再び南アフリカ由来の変異種、オミクロン株が確認され、世界は再び“禍”の渦に巻き込まれつつある。

⇒【写真】実刑判決が下された矢嶋真澄

 そんなコロナ禍の最盛期、疲弊しつつも懸命に働く医療従事者によって支えられていたこの日本で、当事者たる医療関係者によるさまざまな卑劣な事件が勃発したのもまた事実だ。

 今回取り上げる事件は、その最たるものだろう。人間というものが、欲に溺れ、欲にまみれたときどうなるのか。あまりにえげつない行為の詳細が関係者たちの証言から明らかになった。

潜伏先の宮崎で緊急逮捕された“魔性の女”
 11月9日、東京・立川簡易裁判所305号法廷。まだ40代前半と思しき若手の裁判長が主文を読み上げた。

「被告人を懲役2年6月の刑に処する。ただし諸般の事情を鑑み、執行猶予期間を4年とする」

 その瞬間、裁判長の正面にぴんと背筋を伸ばして座っていた矢嶋真澄こと志賀真澄(49歳)の華奢な肩は小刻みに震え出し、しんと静まり返っていた法廷内に、洟水を啜る音がこだました。傍聴席に背を向けて座る彼女の表情を伺うことはできなかったが、おそらく泣いていたのだろう。

 しかし、裁判を傍聴していた彼女の元夫である美容院経営の男性(43歳)は閉廷後、怒りを露わにして、記者にこう呟いた。

「泣いてましたね。演技というよりも、感情の起伏が異常に激しい女なんです。そのせいで僕も相当な被害を被ってきました」

 元夫については後にまた触れるが、事件の概要はこうだ。

「今年5月18日、矢嶋真澄は潜伏先の宮崎県の住処を捜査陣に急襲され、警視庁によって緊急逮捕された。矢嶋は当時、立川市の医療法人・Sの関連クリニックの理事で、事務方のトップだった飯島聡介(38歳・後に逮捕、現在公判中)と共謀し、在宅診療をしたと偽って診療報酬を詐取。捜査関係者によると逃亡生活をスムーズにするためか、籍を抜いて名字を矢嶋から志賀に変え、志賀真澄として生活していた。逮捕の約1年前から捜査本部の内偵が入っていたというから、警察がいかにこの事件を重大視していたかが伺えます」(全国紙社会部記者)

 飯島被告の裁判の結審はまだ先だが、裁判で認定された詐取金額は146万4560円。一見、大した金額には思えない。ところが、「詐欺事件は一般に被害額認定が非常に難しい」(同記者)とされており、実際の詐取金額は「桁が違う」という指摘もある。

「9億円もの大金が流出した」
「今回の判決は序の口に過ぎません。矢嶋の裁判では診療報酬を詐取した件のみ裁かれ、被害者は国民健康保険連合会ということになるわけですが、最大の被害者は我々クリニック側なんです。本当に困っています」

 こう憤るのは、矢嶋と飯島が逮捕前まで勤務していた訪問診療専門クリニックの現・事務局長で、上部組織である医療法人Sの理事を務める菊池拓也氏だ。

 21年2月に矢嶋が、4月に飯島が突如姿を消し、クリニック側が困惑していたところ、突然逮捕の報が入り、はじめて事件を知ったのだという。

「まさに寝耳に水でした。首謀者二人のせいで、まったく事件に関係のないクリニック関係者も事情聴取を受けるなど、コロナ禍で多忙を極める中、大きな損害を被りました」(菊池氏)

 大きな損害とは、捜査への対応や評判の低下だけではない。とんでもない金額が2人によって持ち出されていたことが内部監査で判明した。

 二人の逮捕後、会計士に依頼してこれまでの経理を精査したところ、

「最低でも9億円という大金がクリニックの口座から流失していることが発覚。これも矢嶋こと志賀真澄の手引のもと、飯島がいろんな口座に振り込んだり、うちが保有していた不動産を抵当に入れて金を借りていたことがわかりました。現在、民事訴訟に向けて準備中です」(菊池氏)

 というから驚く。判明しているだけでも9億円、最大で14億円超――いったいその金はどこに消えてしまったのか。

一介の事務員が主導した巨額横領事件
 憔悴しきった様子で菊池氏が語る。

「クリニックの銀行口座の管理は事務方トップの飯島に一任されていた。我々の調査では、ここ3年間ほどで、国民健康保険連合会から入金されたはずの診療報酬の何割かが飯島個人の口座に流れていたことが判明しています」

 こう聞くと、飯島容疑者が事件を首謀したように思える。ところが、菊池氏や他のクリニック関係者の見方は違う。

「実際に入出金の操作をしていたのは飯島ですが、真の首謀者は一介の事務員に過ぎなかった矢嶋真澄で間違いない。2人は恋仲にあり、矢嶋にそそのかされる形で飯島は不正経理に手を染めていった」

 表向きは上司と部下という関係にあった二人。だが、裏ではただならぬ関係にあったという。飯島の元同僚の男性看護師の1人はこう証言する。

「矢嶋には夫が、飯島には妻と子ども3人がいましたが、二人が不倫関係にあったことは公然の秘密でした。矢嶋からのアプローチで飯島がメロメロになり、性的に堕落していく様はクリニック内の一部では噂にっていましたから。でも、だからってまさか詐欺とか横領事件を起こすとまでは……思いもよりませんでしたが」

 飯島と矢嶋の“ただならぬ関係”とはどんなものだったのか。それは常軌を逸した、あまりにも異常なものだった。

SMプレーで洗脳、調教していく仰天手口
 昨年末、コロナの第3波が日本中を覆い尽くしていた頃。

 訪問医療専門クリニックの現場はまさに修羅場と化し、職員たちは疲弊し切っていた。そんな現場で陣頭指揮をとっていたのが当時の事務局長である飯島だった。

「事務所には患者様からの依頼が殺到。派遣できる医師や看護師の人数にも限界があり、まさに綱渡りのような状態でした。そんな中、飯島は気にいらない職員やドクターに冷たく当たり、平気で首を切ったりしていました。そして一番忙しい夜22時を過ぎると、突然携帯電話も繋がらなくなることが頻発に起きるようになったんです」

 クリニック関係者がウイルスの恐怖と戦いながら、必死に訪問診療を続けている、まさにそんなときーー飯島は都内のラブホテルを訪れ、部下である矢嶋真澄と異様な性戯に没頭していたのだ。

 その動かぬ証拠を見せられ、驚いた。全裸で大きく股を開いた男が紐で椅子にくくりつけられている。横には女がいて、男に罵詈雑言を飛ばしている。

 死んだ魚のような目をした男は「やめて、映さないで~。やめて、映さないで~」と機械的に、延々と呟き続けている。男はもちろん飯島、横にいる女は矢嶋だった。

 いったい、このおぞましい動画は何なのか。

「矢嶋はもともとSM愛好家で、僕も結婚中はずいぶんといたぶられました。飯島も彼女と不倫を続けているうちに調教され、肉体的にも精神的にも完全に彼女の支配下に置かれてしまったんでしょうね。診療報酬の詐取にしても、裏で操っていたのは彼女のほうだと思います」

 こう語るのは、前出の矢嶋の元夫の男性である。矢嶋はSMだけでなく、スワッピング愛好者でもあり、実際、矢嶋と飯島がとあるスワッピングパーティーにたびたび参加していたという証言も得られた。

「麻布界隈で有名なラブホテルの関係者とも不倫しており、相当仕込まれたのでしょう。彼が主催する常人にはおよそ想像しがたいパーティにも出席し、性の探求に没頭していった。自分1人でやるぶんには個人の自由ですが、配偶者がいる立場でも矢嶋真澄はこうしたふるまいをする。彼女自身、前の夫との間に息子がいますが、さっさと切り捨ててしまった。飯島に3人の子供がいても浮気や横領に手を染めさせることに胸が傷まないのは、なにかが欠落しているとしか思えません。

 実は一度、彼女の浮気癖に困り果て、占い師に相談したところ、こんなことを言われました。『朝顔のツルに似た人だ。隣に良い枝があればすぐそっちに巻き付いていく性質があります』。本当、その通りだと思いました」

私文書を偽造し、離婚届を勝手に提出
 元夫は5年ほど前に矢嶋と別居生活を送るようになる。そして、矢嶋と飯島がただならぬ関係に陥っていったのはその頃からだった。

 そして矢嶋にはもう一つ重大な疑惑がかけられている。元夫の男性の証言。

「元夫と言ってますが、実はつい最近まで自分が離婚していた事実すら知らなかったんです。真澄が僕の印鑑や保証人の印鑑を勝手に作り、勝手に離婚届を出していたんです」

 これが事実なら、有印私文書偽造の罪に問われることになるだろう。

「これについてはまもなく彼女を訴えることで準備が整っています」

 と“元夫”にされた男性は語る。矢嶋真澄として逮捕され、新聞やテレビでも報じられた女性が実は志賀真澄だったカラクリである。

 11月9日に有罪判決が出た矢嶋真澄は即日釈放され、執行猶予とは言え、自由の身となった。クリニック側から横領したと見られる金はいったいどこにあるのか。

 矢嶋真澄こと志賀真澄を直撃した。

「結婚の約束をしているから、不倫ではない」
 矢嶋真澄こと志賀真澄は、時折、語気を荒めながらも直撃取材に応じた。以下は彼女との一問一答である。

ーー有罪判決が出ましたが、現在の気持ちを教えてください。 志賀 虚偽のカルテを作成するなど、裁判で認定された件は事実。深く反省しています。
ーー裁判で有罪となった件以外に、飯島と共謀し、クリニックの口座から10億円近い金を横領した疑惑も囁かれています。
志賀 少なくとも私は知りません。私たちを陥れようとしている人たちの虚言だと思います。
ーー「真澄が勝手に離婚届けを出して、自分の知らぬ間に離婚させられていた」と元旦那さんが証言しています。これは事実か。
志賀 それについては認めます。元旦那からDVを受けてきて、逃げるために虚偽の離婚届を作成し、提出しました。
ーー共犯者と目される飯島とは愛人関係にあった?
志賀 不倫ではありませんよ。真剣にお付き合いしていました。飯島は今の奥さんと別れて一緒になると言っていました。彼が出てくるのを私は待ちます。それと、私と飯島の性的な動画が流出していると聞きましたが、それは認めます。でも、プライベートなことであり、今回の事件と何の関係もないことです。

 彼女は堂々とこうコメントし、最後にこう語った。

「私も飯島も、たしかに違法行為をはたらきました。でもそれは、自らすすんでやったのではなく、上の人間から無理やりやらされたんです」

 前出の菊池氏が今の気持ちを語ってくれた。

「裁判で有罪が確定しているというのに、まだ誰かのせいにしたいみたいですね。まったくふざけてますよ。また、10億を超える大金が不明になっているのも事実。我々ができることは彼らを訴えて、司法の場で闘うことくらいです。2人には罪を認め、まずは誠意を持って、ぼくたちに心からの謝罪をしてほしい。今思うのはそれだけですね」

 2人のエッセンシャルワーカーの犯した行状は、あまりにも罪深い。

取材・文/根本直樹

日刊SPA!

下記のLINEの件が事実なのかはわからないし、個人レベルでは確認する事は困難。
ただ事実であれば、下記の記事との内容に大きなギャップがあるように思える。
芸能界は事実や本当の人物の姿とは関係なく、イメージを売って成り立つ商売なので、亡くなった女優の神田沙也加さんを含めて何が事実で、何が作りごとなのかわからない。事実であっても、事務所の力や影響力、そして、両親の影響力で不都合な事実は部分的にはコントロールされるのだと思う。
個人的な意見だが、日本では、交際や結婚で女優の方が精神的に影響を受けやすいように思えるので、好きになる、又は、感情的にコントロール出来なくなる前に深入りしないように気を付けるべきだと思う。感情的にコントロールが効かないようになると理性では抑えられなくなる人は少なくないと思う。まあ、リスクから逃げてばかりでは刺激がなく、楽しくない人生になるかもしれないので、個々の判断で選択すれば良いと思う。ただ、今回の悲劇を含め、リスクはある事は理解したほうが良いと思う。
交際は、一方だけの気持ちでは始まらないので、比率は違うであろうが、お互いに問題はあったと思う。付き合ってはだめな相手を好きになるとか、付き合うと良くない結果が予想できる相手と交際する判断をする方にも少なくとも責任はあると思う。
女優の神田沙也加さんの名前は知っていたし、両親が誰であるかを知っている程度で、その他の事は知らないし、興味がなかった。離婚していた事も知らないし、元ジャニーズの人間と交際していた事も知らなかった。だから、彼女と彼女の両親の関係や過去の事についても知らない。心理学的に考えれば、彼女が育った家庭で、親、又は、周りから愛されている事を感じて育ったかは本人の人格形成、自尊心 (自己肯定感、self-esteem)に影響すると考えられている。この事は、人間関係の構築、恋愛、結婚相手とのコミュニケーションにまで影響すると考えている専門家は多い。記事の内容を見ると、その傾向はあるように思えた。
神田沙也加さんが自殺して亡くなったので既に手遅れでどうにもならない。ただ、多少なりにも悩んでいる人は自分の過去や親との関係を考えたり、理解する事で程度が深刻でなければ、問題解決出来たり、自分を分析して自分なりに良い方向へ進む事が出来ると思うので、似たような問題だと感じた人は心理学の記事や本を読む事は良い事だと思う。実際に、自分を見つめなおす事により、過去の行動を理解出来たり、何が問題だったのか気付く事で以前よりも良い人生に修正できた記事やインタビューをアメリカに住んでいる時に読んだり、聞いたりしたことはある。世の中には、学歴、偏差値、収入を酷く気にする人達が存在するが、バランスが偏った人間の場合、どこかで人生を踏み外す可能性は高いと思う。

前山剛久の元カノA子は誰?LINEの内容がヤバ過ぎて神田沙也加が激怒!(STILLNESS)

育ちは恋愛の仕方に影響する 02/10,2014(Everywhere Psychology)

神田沙也加さんと「将来見据えたお話も」交際を認め前山剛久が追悼 12/22/21(中日スポーツ)

 一部で18日に亡くなった女優の神田沙也加さんとの交際が報じられた俳優の前山剛久(30)が22日、所属事務所の公式サイトでコメントを発表し、交際の事実を認めたうえで、沙也加さんを追悼した。

【写真】神田沙也加さん最終投稿でもミュージカルの衣装を披露

 前山は「この度(たび)、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」と交際の事実を認めた。

 18日に沙也加さんが主演を務める予定だった舞台「マイ・フェア・レディ」などで共演。「同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 所属事務所も沙也加さんを追悼。前山の現状を「現在突然の悲報に多大なるショックを受け、憔悴(しょうすい)しきっている状況でございますので、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の今後の公演につきまして、出演はございません」と説明。今後について「弊社といたしましては、医師の指導のもと前山のメンタルのサポートをして参ります」とした。

本人が整形で幸せに感じ、整形費用に納得できるのであればOKだと思う。
男性だって、整形した事を知らなければ対応は明らかに良いだろうし、皆が整形した事を知らなければ、見る目立って違ってくると思う。
相手が整形を知った上で結婚すれば良いが、DNAまでは修正できないので、本人に似たら誰の子なのかと言う事になるし、子供が整形の事を知らなければ、お母さんは綺麗なのにと周りの保護者や子供が思う可能性はある。
結局、人はいろいろな価値観や考えを持っているから、一番重要なのは本人の気持ちや価値観だと思う。

【整形美女】“自分”を諦めないために整形を決断した女性「悩みが解消されたことでやっと他人の言葉を受け止められた」 (1/2) (2/2) 12/20/21 (オリコン)

 SNSでの整形アカウントの広がりとともに、整形への捉え方が徐々に変化を遂げ「本人のコンプレックスが解消されるならいいと思う」「前向きになれる手段」「整形で幸せを掴めるのであればそういう選択もあり」という意見も多くなってきている。ORICON NEWSでは、整形によって人生観が変わり、“今の自分”を謳歌する女性に注目。整形する前の自身のことや、整形後の内面の変化など話を聞いた。

【画像】整形前の成人式…暗い表情で佇むみきしぃさん、整形後に見事な変貌を遂げる衝撃ビフォーアフター

■一時は死も考えるほど自分の顔に悩んだ女性「整形したことで、周りの優しさやチャンスに築けた」 

 自身の整形ビフォーアフター画像で注目を浴びたみきしぃさん。その劇的な変わり様はさまざまなメディアから取り上げられた。現在は会社員として働く傍らで、整形に関するカウンセリングや病院の紹介も行う事業を展開する起業家として精力的に活動している。

「整形は人生の目的ではなく、自分がなりたい将来像をかなえるための手段だということは伝えていきたいです。私が変われたのは、成功体験を積み上げたからなんです。行動するのって怖いけど、受け入れてもらったと思えることが何回かあると、人って変われる。まずはいろいろ行動してみるのも大切」と語る彼女だが、そんなふうに前を向けるまでには時間がかかった。

「親に『整形するか、死ぬかしかないと思っている』と打ち明けて、費用も出してもらって目の整形をしましたが、結局は自分がどう思うかより、他人にどう思われるかが一番気がかりでした」

念願の整形をしても他者からの視線にがんじがらめになり、引きこもるようになってしまったというみきしぃさん。しかし、そんな彼女を変えてくれたのも他者だった。

「外に出れず、SNSで愚痴をつぶやいていたら、一人の友人が心配してリプライを送ってくれたんです。その子は自分の中でも信用できる子だったから、意を決して彼女に会って、整形したことを打ち明けました。そしたら受け入れてくれて。そこから少しずつ、学生時代の知り合いにも会えるようになりました。他の子も『かわいくなったよね』とか、思ったより好意的な反応を示してくれる子が多くて、少しずつ外に出られるようになりました」

 その後も整形を重ね、上京。仕事や職場の環境に恵まれ、気が付けば整形を繰り返さなくなっていたという。では、自分を認めてくれる人さえいれば、整形は必要なかったのか。みきしぃさんは「それはまた違いますね」ときっぱりいう。

「外見に自信がないままだったら、内面の褒め言葉も素直に受け入れられなかったと思う。だから、整形したことは後悔していません。整形して自分の顔を「嫌いだ」と思わずに済むようになって、そこではじめて普通の女性として、やっと容姿以外の褒め言葉を受け入れられるようになったんだと思います」

 コンプレックスが解消されたことで、ようやく周りの優しさやチャンスに気づくことができたというみきしぃさん。これからは、自分と同じように整形に悩む子に寄り添いたいと話す。

「私もコンプレックスが強かった頃、人から言われることが素直に入らなかったり、跳ね返しちゃったりもしていました。だからこそ、そういう子を救う難しさは誰よりもわかります。でも、寄り添ってあげることはできる。整形がゴールじゃなくそこから、自分の成功体験を積み上げていってほしいです」

■“整形顔は気持ち悪い”という恋人の言葉を振り切って施術「自分を好きになるための手段の一つ」

 kikiさんが整形を意識したきっかけは憧れのギャルメイクをした中学1年生の頃。「同じメイクをしても可愛いモデルさんとは仕上がりが違い、私の顔の素材が悪い」と思い込んだことによる。その頃から体型も気にするようになり、努力の甲斐あってダイエットは成功したものの、前向きになれなかった。

「ダイエットは成功したけど、顔には満足できるほどの変化はなく、日に日にパッチリ二重で鼻筋が通っている綺麗な人になりたいという気持ちと、自分はブサイクなんだという思いが強くなっていきましたね。人と顔を合わせて話したり、写真を撮られたりするのが好きじゃなくなっていきました」

 高校の頃には「整形したい」が口癖に。「いつかしたい」が「絶対する」に変わっていった。

「当時付き合っていた彼氏に『整形顔は気持ち悪いから嫌い。今で十分だからしないでほしい』と言われました。そのときは、金銭的にも難しかったのでしませんでしたが、高校を卒業してすぐに就職をして、お金にも余裕が出始めた20歳の頃に、初めて埋没法で二重整形をしました」

 整形後の顔を初めて見たとき、「少しガッカリした」という。「整形に夢を持ちすぎていたかなと思います。ちょっと二重にしたくらいじゃ劇的に可愛いくなれるわけではないんだなって」

 それでも整形したことは自分のなかでプラスになった。

「高額な整形費用のローンを組んで、術前・術中の恐怖心に耐えて、やっとの思いでできた整形は、見た目の変化から得られた自信だけではなく、やりたいことをやり遂げた達成感によって自己肯定感も高めてくれました。可愛いコスメを買ったり、健康に気を使った食を楽しむようになったりして、人生を楽しめるようになりました。」

 それでもまだ納得できていないというkikiさん。「今感じているコンプレックスを一つずつ解消していきたい。私に合うカスタムをして、“私史上一番可愛い私”になりたい」と言いつつも、「幸せを感じる瞬間は増えた」という。

「きっと自己嫌悪に陥ることが劇的に減ったからだと思います。変わらない日常の中に、幸せだと思える瞬間がこんなにあったのに、自分が嫌いだと思いながらつまらない日常にしてしまっていたのは自分自身だったみたいです。私にとって整形は、自分を好きになるための手段の一つですね。」

「人身事故の補償が目的で、うち『賦課金』(約32円)と呼ばれる徴収金は加害者が不明のひき逃げ、無保険車による事故の被害救済に使われる。この部分に100円程度加算し財源とする。」
5年から10年後の新車から有効な免許所を差し込まないとエンジンがかからないようにすれば良いと思う。コストが安いシステムだと不正したい人達はシステムを解除したり、古い車を使うなどを選択するし、外国に中古車として売る時や新車を海外にする車との差別化でコストアップになるかもしれないが、導入を考える必要はあると思う。
自賠責に保険に100円を上乗せにするのなら、外国人の無免許や自賠責保険しか入っていない外国人が所有する車は今後、もっと増えると思うので、法改正して罪を重くし、外国人実習生制度を大義名分にして簡単に入国させるのはやめたほうがよい。
NHKはスクランブルにすれば良い。自民党の小野田紀美氏がNHKを視聴したい人だけが受信料を払う「スクランブル化」を求めた事は素晴らしい。「NHKと裁判してる党」よりはましに思える。まあ、一回だけ、投票した事はあるが、全然期待外れで、もう投票しないと思った。自民党の小野田紀美氏のNHKを視聴したい人だけが受信料を払う「スクランブル化」の提案が実現するのは難しいと思うが、少なくとも誰にも投票したいと思う政治家がいなければ、彼女に投票する人は増えると思う。彼女の得票数次第では何かが変わるかもしれない。

【独自】自賠責保険、100円上乗せへ…後遺障害者の支援充実 12/20/21(読売新聞)

 国土交通省は、交通事故による重度後遺障害者の支援を充実させるため、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料に車両1台あたり年100円程度を上乗せし、財源とする方針を固めた。2023年度実施を目指し、来年の通常国会に関連法の改正案を提出する。

 現在の保険料は自家用車1台で2万10円(2年)。人身事故の補償が目的で、うち「賦課金」(約32円)と呼ばれる徴収金は加害者が不明のひき逃げ、無保険車による事故の被害救済に使われる。この部分に100円程度加算し財源とする。

 今は01年度まで実施されていた自賠責保険の政府再保険制度による運用益を財源に、年140億円程度の予算を確保している。残高は約7500億円あるが、今後の増加が見込めない上、うち6000億円余りを国に貸し付けており財源として制約があった。

 一方、重度後遺障害者を受け入れる病院は老朽化が進み、施設も足りていない。親が子を介護するケースも多く、社会の高齢化で入所希望者が増えることも予想される。国交省は病院や施設の整備を図る方針だ。

 自賠責保険は車やバイクの全所有者に加入が義務づけられている。対象車両は国内約8000万台で、100円上乗せで新たに年約80億円の財源が確保できる。

 ◆重度後遺障害者=遷延性意識障害(いわゆる植物状態)となったり、脊髄損傷で介護が欠かせなくなったりした人。交通事故で障害を負った人には、国土交通省が専門病院で受け入れるなど支援している。

良い事だと思うが、教員不足の問題を無視できないので、学級の生徒数を元に戻し、意味のない居残りや無駄な作業を減らす改革を進める必要があると思う。
平等の点では問題があるかもしれないが、インターネット動画だけで学習できる優秀な生徒にはインターネットが整備された学校で同じ授業をレベルの高い授業を受けさせ、 手をかける必要がある生徒に先生が指導するようにした方が良い。都会の方だと、既に有名塾などに行っている生徒達は学校でレベルの低い授業中に寝ていると聞く。無駄で矛盾のある状況を放置するのなら、平等だけにこだわる必要はないと思う。

【独自】わいせつ教員復職を厳格化へ…免許再取得に更生証明提出、処分情報をデータベース化 (1/2) (2/2) 12/19/21 (読売新聞)

 5月に成立した新法「教員による児童生徒性暴力防止法」に基づき、文部科学省が策定した「基本指針案」の全容が明らかになった。子供へのわいせつ行為で教員免許を失効した元教員が免許を再取得しようとする場合、更生したことを証明する書類の提出を求める。失効者の40年分の処分情報をデータベース化するなど、教員としての現場復帰が極めて難しくなる見通しだ。

 指針の決定後、来年4月1日に新法を施行する。データベースは2023年4月に稼働させる予定だ。

 冒頭、指針案では「児童生徒を性暴力の犠牲者とさせない断固たる決意」を掲げ、教育委員会や学校法人、学校が取るべき具体的な対応を示している。

 指針案の柱となるのが、免許失効者への再交付の可否を判断する仕組み「再授与審査」だ。現行では性暴力で懲戒免職・解雇されても、3年たてば免許を再取得できる。だが、新法施行後は都道府県教委が新設する再授与審査会の判断を求めることになる。

 その際、再交付に支障がないことを立証する責任を元教員に負わせ、「再び性暴力を行わないことの高い蓋然性を証明する」書類の提出を求めている。

 具体的には、更生プログラムの受講歴や医師の診断書、復職を求める保護者らからの嘆願書、被害者への謝罪、損害賠償などの書類を例示した。さらに、医療や心理、福祉、法律の専門家らで構成される審査会で、委員の意見が原則、全会一致しなければ再交付を認めないとしている。

 新設するデータベースには、子供への性暴力で免職となった元教員の名前や処分内容の情報を少なくとも40年間分蓄積する。これまでには、処分歴を隠すために改名し、別の教委で採用された例もあるため、改名前の氏名での検索も可能とする。都道府県教委に対し、法施行前の処分情報も入力してもらい、採用時の活用を義務付ける。

 このほか、わいせつ行為をした教員への懲戒処分を行わず、依願退職させることも禁じている。

 文科省は近く基本指針案を公表する。パブリックコメント(意見公募)を経て、来年2月頃に決定する考えだ。

現行法の「穴」に高いハードル  文部科学省の基本指針案は、教員の立場や信頼を悪用し、子供たちを傷つけることを決して許さないという強い姿勢を示している。

 現行法では、児童生徒らへの性暴力で教員免許が失効しても、3年たてば再取得できる。指針案ではその「穴」に対し、再交付を申請した元教員本人に「再び行う可能性は全くない」ことを客観的に立証させる高いハードルを設けている。

 わいせつ教員を巡る一連の問題では、教員からの性暴力によって、心に深い傷を負い、大人になっても苦しみ続ける被害者の姿を見た。わいせつ行為に及ぶ教員は全体のごく一部だが、1人の子供も被害に遭わせてはならない。

 基本指針案の冒頭には、子供を性暴力から守り抜くことは教員だけでなく、「全ての大人の責任である」と記した。教育現場がこの指針を順守するのはもちろん、被害を未然に防止するため、社会全体で様々な対策を講じていくことが必要だ。(教育部 伊藤甲治郎)

普通の人よりは恵まれているとは思うが、本人がどう思うのか、感じるのか、そしてどう行動するか次第なので、仕方がないと思う。
成功した親を持つ事が幸せなケースもあるし、精神的なプレッシャーになることもあると思う。
恋や愛は人を強くしたり、幸せにするが、破局したり、失うと逆に不幸に感じたり、人生を踏み外すきっかけにもなる可能性がある。恋や愛を感じると脳内に化学物質が分泌されて良い気分にさせる事が研究でもわかっている。人生で満たされない不満やストレスを恋や愛で満たす人は一時的にせよ、多いと思う。代わりの何かを見つけといない状態で失う、又は、代わりの何かが直ぐに見つからないとマイナス効果は強くなると思う。
起きた事なので理由を探してもあまり意味はないと思う。時代の中で大きな変化がある時に、対応出来ない人、又は、支えたり、支援する人がいない人は間違った判断をする傾向が高くなるのだろうと思う。35歳だとまだ若いとも思うが、本人は少なくとも人生を終わりにしたいと思った瞬間があったと言う事だろう。

亡くなった神田沙也加さんと“交際報道” 元ジャニーズJr.秋山大河を追う芸能マスコミ 12/19/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

神田沙也加さん、急死直前に父・神田正輝と電話していた 12/19/21(スポーツ報知)

 女優の神田沙也加さんが札幌市内のホテルの高層階から転落し、急死したことが18日、分かった。北海道警は自殺を図った可能性もあるとみて調べている。関係者によると、神田さんは18日昼頃、ホテルの14階の屋外スペースに倒れていたところを発見された。

 沙也加さんに近しい関係者によると、転落する直前に父で俳優の神田正輝に電話していたという。正輝は18日にテレビ朝日系「朝だ! 生です旅サラダ」(土曜・朝8時)に生出演。番組終了後の午前10時頃、沙也加さんから正輝の誕生日(今月21日)を前祝いする電話があり、会話をしたという。

 神田さんはこの日、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の札幌公演(札幌文化芸術劇場)の昼公演(正午開演)に出演する予定だった。午前11時頃まで神田さんと連絡がつかなかったため、ダブルキャストで主人公イライザ役を演じている元宝塚宙組トップスターの朝夏まなとが急きょ代役を務めた。スタッフや共演者には「神田さんは転落して現在重篤な状態です」との説明があり、神田さん以外の主要キャストも変更された。

 神田さんは1986年、歌手の松田聖子と俳優の神田正輝の間に生まれた。2002年5月に「ever since」で歌手デビュー、翌03年に映画「ドラゴンヘッド」で本格的に女優デビュー。両親譲りのルックスと歌声で人気を博した。

 その後はミュージカルなどの舞台に軸足を移し、14年のアニメ映画「アナと雪の女王」で主人公の王女アナ役の日本語吹き替えを好演。劇中歌「生まれてはじめて」の評価も高くブレイクした。来年4月からのミュージカル「銀河鉄道999」でもヒロイン・メーテル役に決まるなど、仕事も順調とみられていた。

 私生活では17年に俳優の村田充と結婚を発表したが、19年に離婚した。

 ◆自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口

 ▼いのちの電話 0570・783・556(午前10時~午後10時)、0120・783・556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

 ▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570・064・556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

 ▼よりそいホットライン 0120・279・338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120・279・226(24時間対応)

報知新聞社

27人も心肺停止なら違法行為が常態化した可能性が非常に高いだろう。大阪と言う地域がら何でもあり、見つからなければ何でもあり的な発想はあると思う。
まあ、他人事だから凄いいな程度だけど、その場に知り合いや家族がいたらと思うとこんな感じではいられないが、多くの人達がこんな感じだからこのような事が起きるのだと思う。

【速報】27人が心肺停止 大阪・北新地のビルで火事 心療内科が入る4階が「燃えている」と通報 12/17/21(関西テレビ)

速報です。17日、午前大阪市北区の繁華街で商業ビルから出火する火事がありました。大阪市消防によると、27人が心肺停止だということです

午前10時すぎ、大阪市北区曽根崎新地1丁目で「ビルの4階が燃えています」と消防に通報がありました。消防車44台が出動し、8階建ての商業ビルのうち、心療内科クリニックが入る4階のフロアなど、少なくとも20平方メートルを焼損し、およそ30分後にほぼ消し止められました。

消防によると出火当時、ビル4階に約20人、6階に1人が取り残されていましたが、6階にいた1人については救出されました。 4階にいた人については詳しい状況を確認中ですが、大阪市消防によると27人が心肺停止だということです。

現場はJR東西線「北新地駅」すぐ近くの飲食店や商業ビルが立ち並ぶ繁華街で、一時、黒い煙が立ち込めて騒然となりました。

日大生「奨学金返済に困り…」200万円詐取未遂か 12/17/21(テレビ朝日系(ANN))

 東京都内の80代の女性から現金200万円をだまし取ろうとしたとして、日本大学の学生の男が逮捕されました。男は「奨学金の返済に困っていた」と供述しています。

 日本大学4年の六川恵二朗容疑者(24)は15日、仲間と共謀し、あきる野市の80代の女性に「仕事のかばんをなくした」などと孫を装って嘘の電話を掛けて、現金200万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、六川容疑者は「代理人の税理士です」と女性宅を訪れたところを警察官に現行犯逮捕されました。

 六川容疑者は「奨学金の返済などで金に困っていた」と容疑を認めています。

 「ほかにも現金を受け取った」と話していて、警視庁は余罪を調べています。

テレビ朝日

コンテナを運ぶ大型トラックやダンプなどは必要がなければ街中を通らないように都市計画をするべきだと思う。
日本は先進国であるが、縦割り行政の弊害なのか矛盾や無駄が多い。例えば、大型船が接岸するコンテナターミナルが計画されたり、存在するのなら、高速道路に簡単にアクセスできるような道を整備したり、計画するべきだと思う。一部のコンテナターミナルの運営会社や海運会社のメリットになるかもしれないが、物流や交通渋滞を考えれば、整備や計画は必要だと思う。法律や規則を改正し、コンテナターミナル運営会社や海運会社が必要以上に儲かっている場合は、税率を上げて徴収するとか、一定額の負担をさせればよい。まあ、儲かっていないように多少の操作はする可能性はあるが、それでも物流や効率を考えれば良いと思う。
ただ、必要のない公共事業や政治がらみの無駄な計画が存在する現実があるので、無駄な計画の大型化にもなるので難しい判断なのかもしれない。特に、最近は日本の省庁は政治家や政党の圧力や忖度でおかしな事をしているので、計画がスムーズに進行する土壌が出来れば、それを悪用する政府や政治家が官僚達と組んで好き勝手な事をするかもしれないリスクが存在する。

「もう死んでしまう…」泣く女の子 横断歩道で登校中の女児死亡 また左折車による巻き込み事故 12/16/21(FNNプライムオンライン)

横断歩道で左折トレーラーに巻き込まれ…

交差点付近に止まったトレーラー。

警察が後輪のタイヤ付近を入念に調べているのがわかる。

【写真】「死んでしまう…」目撃した近所の人は…

16日午前7時半ごろ、徳島県小松島市で登校中の小学生がトレーラーにはねられ死亡した。

死亡したのは小学4年の藤井潤美さん、10歳。藤井さんは頭を強く打つなどしてその場で死亡が確認された。

近隣住民: 6年生の女の子がな「もう死んでまう、死んでまう…」って泣いて、泣いてしよったんよ…

事故当時、藤井さんは登校中に横断歩道を渡っていたところ、左折してきたトレーラーに巻き込まれたという。

実際に巻き込んだ部分なのか、トレーラーの後輪にはマーキングがされていた。

交差点付近には藤井さんのほかに2人の児童がいたが、けがはなかった。

近隣住民: 信号無視するような子ではないんです。必ず信号は守って…

事故現場の近くにはコンテナ基地 現場近くにはコンテナ基地があり、トレーラーなどの交通量が多いと言う。

――トラックは多い?

近隣住民: しょっちゅう!しょっちゅうです。その度にスピードを緩めてくれん…

警察はトレーラーを運転していた福井暁生容疑者(53)を、自動車運転過失致死の現行犯で逮捕した。

福井容疑者は「交差点を左折する際に歩行者をはねて亡くならせてしまったことに間違いない」と話し、容疑を認めている。

警察は詳しい事故の原因を調べている。

(「イット!」12月16日放送より)

イット!

まあ、栄枯盛衰と言う事だろう。時代は変わり、浮き沈みは避けられないと言う一例だろう。
儲かっている時は外部に仕事を出すよりも会社を作りグループ内で仕事を回し、役職を作り、儲けをグループ内で吸収するのが一番であるが、儲けが減ると損失を補填できなくなる。産経グループは下り坂と言う事だろう。
印刷業界はIT化の流れでマーケットが縮小し、さらにマーケットの縮小が予想されるので競争力がなければこうなるのは仕方がないと思う。

産経新聞の連結子会社、サンケイ総合印刷(株)が特別清算 12/16/21(福井新聞)

 サンケイ総合印刷(株)(TDB企業コード:984509749、資本金1億円、登記面=東京都千代田区大手町1-7-2、代表清算人遠藤一夫氏)は、12月6日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。

 当社は、1987年(昭和62年)6月に設立。(株)産業経済新聞社(千代田区)の連結子会社として、親会社などが発行する業界誌や商品カタログ、フリーペーパー、タブロイド紙、社内報、地方公共団体の広報誌などの印刷を手がけていた。本社兼工場に様々な印刷機を有し、製版から印刷、製本まで一貫して対応できることに加え、系列であるフジサンケイグループから一定の受注が得られることを強みに、2004年3月期には年売上高約50億100万円を計上していた。

 しかし近年は、インターネットなどの利用者増などのあおりを受けて新聞購読者が減少、それに伴い新聞折り込みチラシや紙媒体での通販雑誌、フリーペーパーなどの利用減少の影響により、2021年3月期の年売上高は約16億5300万円に減少、グループ外からの受注において同業者との価格競争が激しく、低収益を余儀なくされるなど厳しい運営を強いられていた。こうしたなか、グループ再編の動きから、今年3月10日に吸収分割により当社の戸田工場の製造事業および工場資産を除く全ての事業に関する権利義務をサンケイ総合印刷(株)(TDB企業コード:584029073、大阪府)に承継した後、10月31日株主総会の決議により解散していた。

 負債は2021年3月期末時点で約15億9700万円だが、その後変動している可能性がある。  なお、当社が行っていた事業についてはサンケイ総合印刷(株)(大阪府)によって通常通りの営業が行われている。また、申請時の負債は親会社1社に対するもののみとなっている。

睡眠剤混入の小林化工、離職者120人超か サワイGHD子会社へ移行、営業社員ら2022年7月末までに解雇 12/16/21(帝国データバンク)

 福井県あわら市のジェネリック医薬品(後発薬)メーカー小林化工が、後発薬大手のサワイグループホールディングス(HD、大阪市)の新設子会社への資産譲渡と従業員転籍の契約を結んだことについて福井県は12月15日、転籍対象の社員を含め離職者が120人を超える可能性があるとの見通しを明らかにした。一方、サワイグループHDは対象者の面接を開始し、新会社への移行準備を本格化させている。

⇒【写真】小林化工の社屋、工場をヘリから撮影

 同日開かれた福井県議会産業常任委員会で吉川幸文産業労働部長が説明した。県によると、小林化工の従業員は現在約630人で福井、あわら、坂井の3市在住者が多い。生産設備などの譲渡が完了する来年3月末までは雇用が維持されるが、営業・渉外部門の社員と契約社員・パートの計約120人は残務整理後、7月末までに徐々に解雇されるという。

 生産部門の社員ら約510人は転籍対象となるが、うち研究開発部門約110人は大阪勤務が条件となっており、一定程度の離職者が出る可能性がある。県は関係する市、経済団体と連携し、求人開拓や就労相談などで再就職を支援する。

 小林化工の生産設備と転籍する従業員を受け入れる新会社トラストファーマテック(大阪市)は、沢井製薬上席執行役員生産本部副本部長の蓮尾俊也氏(61)が社長を務める。7日から小林化工本社に常駐し、サワイグループHDの人事担当者らが転籍対象者の面接を進めている。

 ■小林化工の法令違反 2020年12月、製造する医薬品への睡眠剤混入による健康被害が発覚した。服用した245人から健康被害の報告があり、2人が死亡した。福井県や厚生労働省の立ち入り調査があり、製造・品質管理などで多数の法令違反が判明。県から2021年2月9日、製薬会社への行政処分としては過去最長となる116日間の業務停止命令と業務改善命令を受けた。その後、医薬品の承認申請書類の虚偽記載なども明らかになり4月、厚労省から12製品の承認取り消しと業務改善命令を受けた。

るTBS「ひるおび!」のコメンテーターの弁護士の八代英輝氏がどのような人物なのか確認が持てるわけではないが、これまでのコメントや発言を考えると彼の存在はすごく重要に思える。他のコメンテーターは狡かったり、お金儲けのためのコメンテーターに思える事が多かったり、その場だけの空気を読んだ軽い発言と思える事が多いと思う。それを考えると彼の経験や発言はいろいろな事を推測する上で凄く役に立つ。高学歴の官僚の答弁は、高貴な詐欺師か、嘘つきとしか思えない事が多い。それでも同じような事を何年も何十年も同じような事を繰り返す。馬鹿でないのに、馬鹿な事を繰り返す矛盾。国民を馬鹿にしているから出来る事だと思う。

八代英輝氏 森友決済文書改ざん、突然の裁判終結に「この政治決着、これが話を聞くことなのか」 12/16/21(スポニチアネックス)

 弁護士の八代英輝氏(57)が16日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを巡り、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻、雅子さんが起こした訴訟で、国が突然、損害賠償責任を受け入れたことについて言及した。

 鈴木俊一財務相は決定までの詳しい経緯の説明を避けたが、世論の批判を浴び、政府内で触れることは「タブー」(財務省幹部)の問題を早期に終結させたいという岸田政権の思惑が透ける。「真相が解明されない」との指摘が出ているが、鈴木財務相は「丁寧な対応に努めてきた」と説明した。一方、雅子さんは大阪市内で開いた記者会見で「ふざけるなと思いました。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、今日もまたうちのめされてしまいました」「真実を知りたいと訴えてきたが、こんな形で終わってしまい、悔しくて仕方がない」と話した。

 八代氏は「昨日、大阪地裁で行われたのは、裁判に対する進行協議であって請求に対する協議ではないんですね。ですので進行に関して、これから財務省の幹部の方々がどういう順番でどういうふうな証人尋問を行っていくかということを協議する場だったわけですが、実際これから赤木さんの上司だった幹部が証言台に立つということを協議する場で、一転、国としては請求に関する認諾ということを行ったわけですね」と説明し、「私も大阪地裁で裁判官をして国が被告となっている裁判を数多く担当しましたけど一審で国が原告の請求を認諾したケースは一件も経験ないですし、極めて異例だと思います」とした。

 そして「やはり公務員の故意、過失行為によって民間人が被害を受けた場合、その賠償原資になるのは国民の税金。ですので国は国としての責任において、すべての論点をつぶしてこの税金が支払われることに納得していただくという国民に対する説明責任があるんです」とし、「ですので時には人道上どうなんだということが批判されるような裁判の長引き方、高裁、最高裁までいったりするわけですね。それは当然、例えばハンセン病であったり、らい病であったり、そういった原告の方々の年齢等を考慮して早く裁判を終わらせなければならないケースもありますけれど、今回は全くそういうことではない」とコメント。

 「しかもお金を払うことが原告の救済にするというケースでもないじゃないですか。なのでこういった形で裁判を終わらせてしまうっていうのは、司法側としては何もできませんけれど、実態解明を尽くしたいということを考えられた当事者にとっては本当に痛恨だと思いますね。ですので、この政治決着、これが話を聞くことなのかと言われれば非常に違和感を感じますね」と自身の受け止めを述べた。。

「雅子さん代理人『不意打ちでだましうち』『訴訟でやってはいけない卑劣な行為』」

赤木雅子さんを応援したい側ではあるが、弁護士のこのコメントは能力的には大丈夫かと思ってしまった。「訴訟でやってはいけない卑劣な行為」と言っても違法でなければ相手の選択肢として想定するべきだと思う。違法行為であっても、選択肢として選んだり、バレなければ良いと考え、違法行為をする弁護士は存在する。ニュースで検索すればわかること。
財務省は記録を改ざんし、嘘の答弁を国会で行い、赤木ファイルは存在しないとしばらくの間、言って来た組織。誠実でもないし、信頼など出来る組織ではない事はわかっていたはず。だから、国と当時の理財局長を相手どり損害賠償を求めている裁判をなったと理解している。
財務省、又は、財務省に圧力をかける事が出来る政治家が、事実が明らかになるのは方が困ると考えれば、この選択を取る可能性は予測できたと思う。財務省に対して希望を持ち過ぎたのではないのか、又は、弁護士の戦略ミスだと思う。
真実は明らかにならないが、一億円を使ってわかっている事を書いた本を自費出版して何が起こったのかを記録として残すなど、国や財務省が何をやったのかを公開する事は出来ると思う。本として出版し、いろいろな所へ寄付すれば、少なくとも何年たっても、何が起きたかを知る人はいると思う。しかし、ニュースだと何年後には検索しても引っかからなくなる可能性はある。まあ、思いついた一つの方法なので、他にもいろいろな方法を考えて、やりたい事をすれば良いと思う。

赤木雅子さん「ふざけんなと思う」公文書改ざん訴訟 国側が請求を『認め』に転じる 国との裁判が終結へ 12/15/21(MBSニュース)

 公文書の改ざんを苦に自殺した近畿財務局元職員の妻が、国と当時の理財局長を相手どり損害賠償を求めている裁判で、12月5日に国は突如、賠償金を全額支払うことを明らかにし、裁判が終わることになりました。

 財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)は、森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざんを命じられたことを苦に3年前の2018年に自殺しました。

 妻の雅子さんは、国に対し約1億1000万円、元理財局長・佐川宣寿氏に対し550万円の損害賠償を求めて裁判を起こしています。

 12月15日、裁判の進め方を話し合う非公開の協議が行われ、国側は突如、「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」として賠償金を全額支払うことを明らかにしました。これにより公文書の改ざんと俊夫さんが自殺した因果関係が明らかにされないまま、国への裁判が終わることになります。

 非公開の協議後に大阪市内で会見を開いた赤木雅子さんと雅子さんの代理人らは、次のように話しました。

雅子さん「ふざけんなと思う」「夫がなぜ死んだのかを知りたい」「また国に殺された」

 (赤木雅子さん 12月15日)

 「ふざけんな!と思います。こんな急にやってくるとは思いもよらなかったです。惨敗したような、大負けしたような気持ちでいます。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、今日もまたうちのめされてしまいました。金を払えば済む問題じゃない。私は夫がなぜ死んだのか、なぜ死ななければいけなかったのかを知りたい」

 さらに俊夫さんに向けての思いを、雅子さんは次のように話しました。

 (赤木雅子さん 12月15日)
 「帰って夫(俊夫さん)にどう報告したらいいのか。一番夫が苦しんだ改ざん作業、財務局、財務省に対してこのようなやり方で裁判が終わって、夫はなんて言うだろうと。全国行脚もしてきたし、『真実が知りたい』といろんなところで訴えてきた。これから先、どう訴えたらいいのか方向が見えません」

雅子さん代理人「不意打ちでだましうち」「訴訟でやってはいけない卑劣な行為」

 (雅子さんの代理人・生越照幸弁護士 12月15日)
 「不意打ちでだましうち、不誠実。極めて卑劣」

 (雅子さんの代理人・松丸正弁護士 12月15日)
 「全く非公開の場所で突如として裁判所も想定外とおっしゃっていたが、国が一番訴訟によってやってはいけない卑劣な訴訟行為を行った」

 今後は、佐川氏への損害賠償を求める裁判が続くことになります。

接種した薬が合法な物なのか、違法な物なのか知らない。強制されて接種しているのかは本人が死亡しているので、事実を知る事は困難なのかもしれないが、合法な物で、本人の意志で接種死亡したのであれば、自業自得の可能性はある。
死ぬ気はなかったかもしれないが、結局、自殺した人達と同じで自分で死を選んだことになる。
薬物中毒は、本人の意思とは関係なく、脳が特定の化学反応による分泌を求めている場合、コントロールするのは難しいとアメリカのテレビ番組を見ていた時に専門家が言っていたのを覚えている。だから専門の施設で一定期間を過ごさないと一生止められないらしい。まあ、程度と本人の意志の強さで何とかなる場合もあるようだが、そもそも意志が強ければ中毒になる前に止める事が出来ていると思うので、やはり難しいだろう。
マリワナとか、SLDとかやった後の人達を見た事があるが、本当に幸せそうな顔をしていた。オランダではマリワナは合法。オランダ旅行を楽しみにしていたと言うオーストラリア人が同じ旅行ツアーに参加していたが本当に幸せそうな顔をしていたのを覚えている。まあ、酔っ払って明るくなる人達と見分けは個人的にはつかないので、結局は、合法なのか、合法でないのか、合法であるが健康に良いのか悪いのかのレベルだと思う。お酒は合法であるが、飲み過ぎで体を壊したり、腎臓をやられる人は存在する。大学の飲み会で急性アルコール中毒で死亡する学生は存在するし、急性アルコールで死亡する学生はいなくならない。良いのか、悪いのかの問題はあるが、結局は合法なのか、違法なのかでしか判断は出来ないと思う。後は個人の価値観と人生観。
人生は白黒で判断できない事は多いし、結果で判断するのか、個人の満足度で判断するのか、判断基準自体も一つではないので個々が判断する事は出来るが、人の判断や答えは同じではない。
自暴自棄な生き方は、長いスパンでの自殺、又は、終わりへの道のりとも考えられる。ただ、思うように生きているとか、感情に任せて生きるとも解釈できるので、最終的には個人の判断かな?
薬物中毒になれば、お金惜しさに、いろいろな事をするようになるので、やはり終わりまでの道のりかなと個人的には思う。

女子高校生死亡「オーバードーズ仲間」なぜ 12/15/21(日本テレビ系(NNN))



滋賀県のアパートで、薬物中毒で死亡した19歳の女子高校生。誘拐の疑いで逮捕された男女が、女子高校生とは「オーバードーズ(薬などの過剰摂取)」の仲間だったという趣旨の供述をしていることがわかりました。

    ◇

未成年者誘拐の疑いで送検された入江公史郎容疑者(38)と、金城え夢容疑者(21)。14日、滋賀県の警察署から車で移動する際には、2人ともフードを目深にかぶり、その表情をうかがい知ることはできませんでした。

入江容疑者の自宅アパートで、薬物中毒が原因で死亡しているのが見つかった19歳の女子高校生。

警察によると、3人はSNSで知り合ったといいますが、さらに新たな事実が明らかになりました

容疑者2人は、死亡した女子高校生と「オーバードーズ仲間だった」との趣旨の供述をしているといいます。オーバードーズとは、処方薬などを過剰に摂取する行為です。

    ◇

薬物依存症などのリハビリを行う施設の職員を取材し、オーバードーズに陥る人の状況について聞きました。

──どういった症状が表れる?

館山ダルク職員

「人によりけりですが、多幸感を得たり、ボーッとした感じになったり、無になることが多いらしいですね。感情がなくなるというか。何も考えない、本当に空っぽになってしまう状態」

オーバードーズ同士で集まることについては──

館山ダルク職員

「人に言えない悩みを抱えている方が多い。1人で悩みを抱えている方が多いんです。ただ、同じような悩みを持っていると、仲間意識がすごい強くて」

「複数で飲む方に関しては、オーバードーズをして気分が上がって楽しいのをずっと続けたいがために量を増やしていって、ということも考えられる」

    ◇

現場からは、抗不安薬や睡眠導入剤などおよそ100錠分の使用済み包装シートが見つかっていますが、その後の取材で、女子高校生に注射の痕や抵抗したような形跡がみられないことが新たにわかりました。

警察は、女子高校生が無理やり薬を摂取させられた可能性は低いとみています。

薬を大量摂取する“オーバードーズ仲間”だったという3人。警察は、容疑者2人と女子高校生が薬に関するやりとりをきっかけに、SNS上で知り合ったとみて捜査しています。

(12月14日放送『news zero』より)

「口と性器から薬を入れた」28歳の既婚者女性を覚せい剤中毒死させた72歳“悪徳税理士”の驚くべき主張 (1/2) (2/2) 08/03/21 (文春オンライン)



「高齢者ですがクスリの常用者のようで、事件の日も女性と覚せい剤をキメてセックスしたかったんでしょう。しかし拒否されて、致死量の100倍もの覚醒剤を飲ませて女性を“殺して”しまったのです」(大手紙社会部記者)

【画像】新婚当時の幸せそうな五十嵐さん

 7月20日、東京地裁でひとりの男に懲役9年の有罪判決が言い渡された。会員制交際クラブで知り合った五十嵐友理さん(当時28)に覚せい剤入りの日本酒を飲ませて死亡させ、傷害致死などの罪に問われた税理士の石原信明被告(72)だ。

 判決によると、石原被告は2018年7月22日に東京都渋谷区神泉町の自宅で、五十嵐さんに覚醒剤入りの日本酒を飲ませ死亡させた。石原氏本人からも覚せい剤の反応が検出され、覚せい剤取締法違反でも有罪判決となっている。

過去3回、金を支払って性行為

「石原被告は2015年11月に交際クラブに登録して複数の女性と会っていました。五十嵐さんと知り合ったのは2016年の11月で、それから過去3回にわたって金を支払って性行為をしていたといいます」(同記者)

 事件当日、石原被告は午前11時50分ごろに五十嵐さんを渋谷区内のホテルに呼び出すと、そこから車で自宅へ移動した。2人は被告の自宅3階の28畳あるリビング兼寝室で日本酒を飲みはじめた。

警視庁のブラックリストにも名前が

「自宅は地上3階地下1階の大豪邸で、義理の妹と一緒に住んでいました。石原被告は不動産業を営んでいましたが、還暦を過ぎてから税理士免許を取っています。グレーな闇世界の人間の不動産を扱ったり、税務をみていたりして相当儲けていたようで、警視庁からもブラックリストとしてマークされていたようです。その人脈で覚せい剤も入手したと見られています」(同記者)

 午後1時過ぎ、五十嵐さんは友人の女性に「いまコカインおやじにすすめられてます」「どう切り抜けるか」「日本酒飲んじゃって、ふつうにきづかず摂取してしまった」などのLINEを送っている。

「なにかあったときに証言してほしい」

 その後、危険を感じた五十嵐さんは友人に電話をかけ、「なにかあったときに証言してほしい」「交番に行く」と話したという。しかし、この電話が女性と五十嵐さんの最後のやり取りになった。

 翌23日午前7時前、石原被告の119番通報で救急隊員が自宅へ到着した。3階のベッドの上で全裸で横たわった状態の五十嵐さんが発見され、その場で死亡が確認された。

「遺体からはアルコールとともに致死量を超える覚せい剤が検出され、日本酒のおちょこからも覚せい剤が見つかりました。遺体の覚せい剤は、口と陰部から検出されています。

 石原被告は捜査段階の取り調べから一貫して『覚せい剤は五十嵐さんが持ち込んで、自ら多量に摂取して自殺した。自分は覚せい剤を所持したことも使用したこともない』と主張しています。しかし毛髪などを鑑定した医師によると、石原被告から覚せい剤の成分が検出されるどころか、常用者からしか検出されない物質も出ているんです。五十嵐さんからは常用を疑う要素は出ていません」(同記者)

 警視庁関係者によると、現場のゴミ箱にはコンドームが2個見つかり、“大人のおもちゃ”も見つかっているという。

目的は“キメセク”?

 慎重に捜査を進めた警視庁捜査1課は事件から7カ月後の2019年3月6日に、殺人と覚せい剤取締法違反容疑で石原被告を逮捕。東京地検は「殺意は認められない」と傷害致死罪に切り替えて起訴した。

「本人が認めていないので真意はわかりませんが、警視庁は覚せい剤の分量が多すぎることで、当初殺意があったとみて捜査を進めていました。しかし、殺そうとしたというよりは薬物でハイになった状態でいわゆる“キメセク”がしたくて多く飲ませたのではという見立てです」(別の大手紙社会部記者)

 司法解剖の結果、五十嵐さんの死亡推定時刻は22日の午後6時ごろ。通報するまでに12時間以上かかっていることになる。

「この間に、石原被告は『(薬物を)使ったら女の子がおかしくなった』と知人に電話したり、別の知人を自宅に呼んで、封筒の中に入った“何か”を捨てさせている。その後の捜索では発見されていないのですが、この時捨てさせたのが覚せい剤だったとみられます」(同記者)

「薬を口と性器から入れた」

それでも裁判では、石原被告は無罪の主張を続けた。

「家についてテレビを見ていたら五十嵐さんの飲酒ペースが徐々にはやくなり、日が暮るころにはベッドの上で飛び跳ねていた。何かを口にしていたと思ったら、しばらくして持病のてんかんの発作を起こした」

 さらに五十嵐さんが全裸だったことや陰部から覚せい剤が検出されていることについては、被告人質問で「持病があることを知っていたので五十嵐さんのバッグの中から薬を取り出し、口と性器から入れた」「飲み過ぎて性行為ができなかった」と繰り返し主張した。

「性的興奮を増すドラッグの中には性器から注入するものも多く、石原被告の主張は無理があると言わざるをえません。まったく反省の色を見せない被告に検事は苛立ちを隠せず、何度も質問を重ねていました」(同記者)

判決はほぼ求刑通りの懲役9年

 密室での犯罪であり、覚せい剤が発見されず直接証拠に乏しかったうえ、五十嵐さんの遺体が発見される直前に石原被告と電話で薬物について会話したとされる知人男性が、公判では「(会話を)」覚えていないと証言したことなどから、裁判長の判断に注目が集まった。検察側は「(五十嵐さんに)覚せい剤を勧めたが断られたので、(石原被告が)日本酒に入れて摂取させた」「突然生命を奪われた被害者には何の落ち度もない」として懲役10年を求刑した。

 判決では、佐伯恒治裁判長は「覚せい剤という人の身体に重大な悪影響を及ぼす薬物を多量に摂取させるという犯行形態は極めて危険かつ悪質だ」とした上で「不合理な弁解に終始し、反省の態度が全く見られない」と断罪し、ほぼ求刑通りの懲役9年(求刑10年)を言い渡した。

「石原被告は逮捕当時の強面の感じから、少し痩せて諦観のような雰囲気を漂わせていましたが、支離滅裂な主張を聞いていると、裁判長が言うようにまったく反省していないように見えました」(社会部記者)

 事件発生から3年のあいだ無罪主張を続けた石原被告は拘置所の中で今、何を思うのだろうか。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

両者とも女性議員だ。
木下富美子都議の件で女性政治家に対する考え方が変わったので思うけど、女性の政治家はまじめとのイメージは間違っていると思うべきだと思う。
立憲の阿部知子氏と岡本章子氏もそうだし、自民党の豊田恵美京都市議も女性。男とか女とか言うまでに結局は人間と言う事なのだろう。

立憲・阿部知子氏と岡本章子氏の団体がコロナ助成金受給 返金へ 12/14/21(毎日新聞)

 立憲民主党は14日夜、同党の阿部知子衆院議員(神奈川12区)と岡本章子衆院議員(比例東北ブロック)がそれぞれ代表を務める同党支部が2020年に新型コロナウイルスによる臨時休校対策の助成金をそれぞれ受け取っていたと発表した。

【図解】岸田首相と石原伸晃氏の関係は

 阿部氏の団体が約24万円、岡本氏の団体が約3万円を受給した。両氏とも返金する意向。同党の調査で判明し、西村智奈美幹事長は「政治団体の受給は国民の誤解を招きかねず、返金する」と述べた。新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金を受け取った議員はいなかったという。【古川宗】)

「室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。」
薬物中毒で死亡した事については逃げ切れないので合法な薬物の「空きガラ」を残して、非合法な物は処分したのか、本当に合法な薬物を調合しただけなのか、専門家の世界なので何とも言えない。
危険な調合でない限り、一般に入手できる薬物を同時に接種しても死亡するとは思えないけど?違法薬物が入っていたのでは?

抗不安剤や睡眠導入剤など約100錠の“空きガラ”…女子高校生の死因は薬物中毒 滋賀県守山市で男女が逮捕された事件 12/13/21(ABEMA TIMES)

 19歳の女子高校生を誘拐したとして男女が逮捕された事件で、男の自宅で死亡が確認された女子高校生の死因は、薬物中毒と判明した。

【映像】「母を殺した」と通報…その後、息子が飛び込みか

 入江公史郎容疑者(38)と、金城え夢容疑者(21)はおととい、京都府内の女子高校生を携帯電話で誘い出し、滋賀県守山市にある入江容疑者の自宅に連れ込んだ未成年者誘拐の疑いが持たれている。

 女子高校生は、SNSを通じて2人と知り合ったとみられ、きのう、入江容疑者の自宅で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は薬物中毒で、きのうの午前6時ごろ死亡したと推定されている。室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。遺体に目立った外傷はなく、周囲に争った跡はなかった。

 警察に対し、入江容疑者は誘拐容疑を否認し、金城容疑者は容疑を認めた上で、「朝、目を覚ましたら、女子高校生が、室内の廊下に倒れていた」と供述している。警察が事件の詳しい経緯を調べている。(ANNニュース)

薬物欲しさに出会いを求めたのか、薬物を入手するためにお金が惜しかったのか、その他の目的で出会い、薬物に接種したのか、強引、又は、意志とは関係なく接種されたのか知らない。被害者は死亡しているわけだし、容疑者が事実を話すとは限らないので、事実はわかる事はないかもしれない。
死んだ人を生き返らせることは出来ない。その意味では命は大切なわけだけど、関係ない人が死んでも多くの人達は、一瞬の間、何かを感じたり、思うだろうが、時間が経てば忘れる。それだけの事だと思う。被害者になりたくない人、そして、このような事件に巻きまれたくない人にとっては、学ぶ機会ではあると思う。
事件に巻き込まれなくても、生きる事よりも、死ぬ事を選んで自殺する人達がいる。いろいろな事を考えれば、これが現代社会の現実の一部である以外、驚く事ではないのかもしれない。
時代は変わり、選択方法は変わるけど、今を忘れたいとか、現実逃避したいと思う人達がいるから今回のような事は起きると思う。そして相手次第では、死もありうると言う事だろう。
まあ、行政がこのような事が減るように思うのなら、徹底的に調べて、薬物の入手方法や薬の売人や売買ルートまで警察と一緒に調べれば良いと思う。

滋賀の女子高校生誘拐疑い、死因は薬物中毒 12/13/21(毎日新聞)

 SNS(ネット交流サービス)で知り合った女子高校生(19)を滋賀県守山市のアパートに連れ込んだとして男女2人が未成年者誘拐の疑いで逮捕された事件で、県警は13日、高校生の死因を薬物中毒と明らかにした。

【誘拐事件があった容疑者宅】

 高校生は12日午前、アパート一室で心肺停止状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。【菅健吾】

実行が減って困るのは、労働者不足になることなのか、それとも消費者で更生されているマーケットが少なる事なのか?
今の現状を改善しなかったら問題になるかもしれないが、負担が減るほうへ改革や改善すれば良いと思う。
しかし出来ない、又は、やる気がないと思う事がいろいろとある。例えば、どうしても特別な理由がない以外は、西暦を使う。自民党の麻生氏だったと思うが、日本文化を維持するとかの理由で、外務省の文書は西暦と元号を使うが、正式には元号とする方針などは負担軽減を優先させれば愚かな事。
同じようにいろいろな点やシステムで改善は可能だと思う。例えば、役所や自治体のいろいろな申請書は特別の理由がなければ統一の様式を使う。そしてインターネットからの申請などはプログラムを流用して役所の住所や連絡先を変えれば、安く運用が出来る。それぞれの役所がいろいろな会社に発注したり、職員が作成する必要がなくなる。これにより仕事が減る。そして他の仕事をする事が出来る。日本の都道府県庁、市役所、町役場、そして村役場のレベルで考えると多くの仕事が減るし、コスト軽減にもなる。数字的には大きな数字だと思う。
特別な理由がなければ、同じシステムを使用する事によりコストは下がり、効率は上がる。それでは会社に仕事がなくなり、会社が倒産したり、廃業すると言うかもしれないが、他の仕事や業種に変われば良い。どうしても同じ業界や仕事にこだわりたい会社は競争して生き残るか、消滅するか、試せばよい。少なくとも労働者は他の会社や業界へ移るので労働者不足の点では改善される。
農業にしても、農産物、地域、規模、その他のコンビネーションで改善できる分野と出来ない分野があると思う。一緒に同じ方向に向かう事を考えるから無理だとなると思う。出来る事から、改善できる組織から変えていけば良い。皆を救う事は諦めるべきだと思う。政治家にとっては農家に寄り添う姿勢や姿を見せて選挙で投票してほしいとの理由で、効率や改善を無視して感情的に姿勢や将来の事を無視して、無駄な政策を推し進める事はあるだろう。それを止めれば良いと思う。
泣く人達や不満に思う人達が存在しても、少子化を想定したプランや対応を地方自治体は考えるべきである。10年ちょっとの後には放置される事にお金をかけるべきではない。確かに、感情的には、人間的には、難しかったり、変化を嫌う高齢者は納得しないだろうし、説得できない可能性は高い。ドライに考える事は時として必要だと思う。
あと、廃れて続けている町には放置された家や誰も住んでいない家が増えている。自治体は忙しいし、人手不足と言うかもしれないが、法的な件も含めて、周りの人達がいなくなって情報が得られなくなる前に連絡をとって、人に格安で貸すか、解体出来る可能性が高い物から対応するべきだと思う。失業している人達で例えば開いている時間を使って対低賃金で撤去作業に従事してもらうとか考えるべきだ。民間の業者を圧迫すると反対する可能性はあるが、人材不足が深刻であるのなら安い仕事には手を出さないから圧迫にはならないと思う。
後は、日本の産業や会社が潤うような競争力がなければ、無駄を省いても大きな変化は期待できない。政府に能力があるとは思えないが、政府は教育を含めて産業や会社の競争力が付くように考えた政策を取るべきである。将来がない企業や会社は消滅しても仕方がない。雇用が失われるとは思うが、他の会社に就職すれば良い。地域的にそれが無理な地域は絶対に存在する。そのようなケースでは当事者達に会社や工場がなくなればどう言う事になるのかを理解してもらい、どのような選択が良いのか考えさせる必要はあると思う。まあ、仕事がある地域へ引っ越すと言うのであれば問題がないが、引っ越す事はしたくないとか、引っ越しは選択肢には入らないと考えている人達は結構多いはずである。そのような地域では自治体を含めて、皆で考えるべきだと思う。まあ、考えても結果は出ないかもしれないし、頑張ってもだめかもしれない。だが、先が見えて来た時ではもう遅いと思う。
仕事があってもブラックとか、鬱になるまで追い詰められる仕事しかないのなら人口減の問題とか、そう言う問題じゃないと思う。利益を出すためにそこまで追い詰めないと成り立たない業界や状況に多くの日本企業が足を突っ込んでいると言う事ではないのか?
日本企業に従業員を教育するゆとりがなくなってきているのなら、一般教養とか綺麗ごとを言わずに、戦力になるような知識や経験を身につけれる教育機関を増やせばよい。義務教育で常識を見に付けた人間になるように教育できれば、大学の一般教養はそれほど強調する必要はないと思う。一部の高学歴の大学だけで良いと思う。高卒の人達が立派な大人になっているのなら、大学の一般教養はゆとりだと思う。3流大学やFラン大学では倫理とモラルだけしっかりと教えれば、就職後に直ぐに使える知識や経験を提供する方が良いと思う。
自分が生きている中で見る無駄は結構多い。高学歴や行政の人間達が考えているのだろうが、「馬鹿か」と言いたくなる事は結構ある。愚かな事を改善、又は、止めるだけで時間や無駄な努力は無くせる。時には、関わっている人間達が無駄とか、意味がないと思っていながら、上からの命令とか、上が決めた事だからとの理由で無駄な、又は、意味のない事をやっている。この事実を理解して、改善するだけでも必要ない事に従事する時間や人を減らせる。安く人を雇うから、又は、安く下請けを使うから無駄をやらせても良いと考えている人達が多いのではないかと疑う。

「今後10年で1100万人減の現実」日本人は急速な人口減の深刻さをどうもわかっていない (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/12/21 (東洋経済オンライン)

 TBS日曜劇場『日本沈没』を観ているとつくづく政府の重大情報開示には駆け引きがあることが思い出されます。

【グラフ】浜松市の人口分布グラフを見てみると?

 今回の記事のテーマはドラマの話ではなく、現実世界の少々違った意味の日本沈没(? )の話です。

■「5年前から94万人減」に隠れた178万人減の真実

 11月30日に総務省が2020年国勢調査の確定値を公表しました。NHKの報道のタイトルは『日本の総人口減少続く 5年前より94万人余減少』です。全国紙の報道もすべて「5年で94万人減」で統一されています。

 「思っていたよりも小幅だな」

 というのが経済評論家としての私の直感でした。2008年に日本の人口が減少に転じた後、それにしても5年で94万人とは減少ペースが遅く感じられる。それで総務省の発表を読んでみると実情がわかりました。数字のからくりはこういうことです。

①日本人の人口は5年間で実は倍近い178万人も減少している ②外国人人口がこの5年間で84万人増えている ③その差し引きで日本の総人口が94万人減少と報道されている

 この説明なら私もピンときます。経済の世界では『2030年問題』というキーワードがあって、2030年には日本の人口が大幅に減少し、そのことで経済が回らなくなるのではないかという危機感があります。

 ちょうど10年前、2011年に総務省が発表した資料を引用しますと、その時点で未来予測された2030年の日本の総人口は1億1520万人。2020年の人口と比較すればこれからの10年間で1100万人も減少する予測でした。

 これからの10年間で1100万人の人口が減少する予測があるならば、最初から「これまでの5年間で日本人は178万人減少している」という事実を報道してくれれば、事の重大さがもっと伝わったはずです。

 日本の人口は減少に転じてからは放物線を描くように人口減少が始まると予測されています。最初のうちは減少率が小さいのですが、徐々に加速がついて減少幅が大きくなる。とりあえずここまでの5年間が178万人減で、ここからの10年は1100万人減少というペースで減っていくわけで、やがて人口は半減し遠い将来には「日本人は消滅する」とまでまことしやかに言われているぐらいです。

 それではどうすればいいのか? という話ですが、ここから日本にとっては2つの解決の方向性があります。まずは第1の解決の方向性を検討するために、2020年の浜松市の人口グラフをご覧いただければと思います。

 (外部配信先では図や画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

 浜松市は男女別、年齢階層別の日本人と外国人の住民台帳データを公表してくれているのでこういったグラフを作ることができます。ただこのグラフは少々トリッキーなところがありまして、グラフの横軸が日本人と外国人で10倍違います。あくまで形を見ていただきたいと思い、そう作ってあります。

 この左のグラフの形は日本の人口ピラミッドグラフと大差ありません。日本人の人口ピラミッドは頭でっかちな釣り鐘型になっていて、年々、高齢者部分の形が大きくなっていっています。一方で右側のグラフをみるとわかるとおり日本に流入する外国人人口は20代・30代の若年人口が多く、この層がコンビニ、宅配から工場まで日本経済の現業を支える若い力となっています。

■在日外国人は過去5年で4割以上増えている

 そして先に1つめの結論を言えば、今は10倍の縮尺の違いがあるこのグラフですが、将来的に日本が発展に転じたいのであればこれから30年ぐらいかけて2つのグラフの縮尺を同じぐらいにしたほうがいいかもしれないわけです。

 これが1つめのオプションである移民による国家再生論です。論理的にはありうる選択肢でありながら、日本の移民国家化は国民の間で反対論がとても多い。だから政府は公式には移民という言葉をいっさい使わず、外国人労働者のビザ条件の緩和というような別の言葉で政策を進めています。

 その成果が先の国勢調査で出た外国人の人口約275万人という結果です。過去5年間で84万人、実に4割以上も増加していて、コロナ禍で停滞しているとはいえペースとしては2030年には500万人を超える勢いで在日外国人の人数は膨らんでいるわけです。

 経済で考えれば外国人増加の方向に向かうのがいいと思う反面、日本文化という観点では移民を認めたくない日本人が多い。この問題は本当は社会全体でもっと議論されるべきです。その議論をしないとどうなるかというのが現在の状況で、国民がそう認識しないうちに日本の実質移民国家化が進んでいる。まさにドラマ『日本沈没』で描かれたような情報開示のせめぎ合いが、隠れ移民国家化を引き起こしているのです。

 さて日本の人口減少による社会沈没からの回避策として2つめに検討すべきはDX(デジタルトランスフォーメーション)です。

 私は先日もDXに関係してJA(農業協同組合)の方と議論をする機会があったのですが、とくに農村部において人口問題を回避していくためには移民では間に合わずDXを主な解決策として想定する必要があると私は強く思います。

 日本が移民国家に向けて今以上に大きく門戸を広げるのであれば話は別ですが、少しずつ外国人を増やすという今の政策が現実策である以上、その増加人口の大半は都市部に集中します。外国人の若者だって日本人同様、都市部で働きたいのです。

■農村部の人口減少問題はより早く深刻化

 その結果、農村部では都市部よりも早く人口減少問題が深刻化します。若い労働力が日本全体で足りなくなることで今はそれほど過疎化していない農村部でも、孤立した高齢者世帯をどうするかなど限界集落化問題が表面化します。

 一方でDX活用による農村部の限界集落化阻止のビジョンを先にイメージすれば、向かうべき方向は見えてくるでしょう。2040年ごろを想定した日本の農村部はこれから示す文章のようにありたいものです。

 舞台となるのは市町村の人口5万人程度、集落としての世帯数は数十戸の農家が主体の集落です。コンビニやJRの駅までは車なら15分ですが歩けば1時間はかかります。中心部のスーパーマーケットやホームセンターは車で30分といった立地で、2021年の前提条件であれば車とそれを運転する家族がいなければ生活が難しい場所でした。

 それが2040年では5Gと自動運転の電気自動車とドローンやクリーンエネルギーの普及などで様変わりします。

 2040年の集落には休耕地に太陽光パネルが設置され、農作業用の軽トラックや乗用車はすべて電気自動車となっていて発電と一体化した集落のエネルギーグリッドを形成しています。これら農村の電気自動車はロボタクシー網も形成しており、集落の住民はみなスマホでこれらの乗り物を共有し、運転手不在でも買い出しに出られるようになっています。

 無人駅の近くに一軒だけある小さな病院は5Gネットワークで大都市の大病院とつながっていて、住民は地元の病院からネットワークを通じて遠隔医療を受けることができます。ドローンによる配達も普通に行われており、農村に住んでいても市町村の中心部からコンビニ弁当やウーバーイーツによる出前をドローンで取り寄せることが可能です。

 農作業もDX化が進んでいて、日ごろの見回りはセンサーや監視カメラ、パトロール用のドローンが高齢化で不足する人手を代行してくれます。集落にはかつてはぽつぽつと空き家があったのですが、最近では大都市の企業でリモートワークをする社員と、遠隔授業を受けるその家族がそれらの家屋を借りて住むようになり、集落の人口減少には一定の歯止めがかかるようになっています。

 こういったビジョンはこれから20年後という時間軸であれば腹落ちする内容だと思います。だとすればこれから20年かけて徐々にそちらに向けて進むことで来るべき人口減少時代を明るいものに変えることができるはずです。

 具体的にはJA主導でこういった社会変革を行うのが望ましいと思いますが、農村部のエネルギーグリッド化、5Gによる農業のDX化はすぐにでも始められますし、ロボタクシー出現までの間のつなぎ政策として、今でもできるカーシェアの全面解禁など手をつけられる政策はたくさんあると思います。

■これから20年で2000万人規模の日本人がいなくなる

 いずれにしても1つだけ確実に当たる未来予測があります。それは2030年、2040年の日本人人口が1000万人、そして2000万人規模で減少していくということです。

 指をくわえてそれを見ていれば日本社会も沈没していく。働き手が不足して高齢者が孤立する人口ピラミッド崩壊社会が出現するのです。それに歯止めをかける有効な手段は、外国人労働者を増やすことと、農村部から先にデジタル未来都市化と進めていくこと。

 その危機感を共有するには、冒頭の「日本の総人口が5年前より94万人余減少」という情報開示のあり方は、問題を矮小化するという意味でよくないやり方だったのではないかと私は思うわけです。テレビドラマに引っ張られての感想かもしれませんが皆さんはどう思われますか。

鈴木 貴博 :経済評論家、百年コンサルティング代表

クーポンで支給する事務費の約900億円を考えれば、大した金額ではない。

困窮者給付金、100億円突破 9万件超、想定の半数どまり 12/11/21(共同通信)

 新型コロナウイルスの影響で困窮する人向けに設けられた国の給付金の支給総額が、10月末時点で100億円を突破したことが11日までに、厚生労働省の集計で分かった。7月の制度開始以来、支給決定件数は9万件を超えたが、政府の当初の想定に比べると半数以下にとどまっており、支給要件が厳しすぎるとの指摘が出ている。

 給付金は3カ月で最大30万円が支払われる「生活困窮者自立支援金」。困窮者ら向けの特例貸付制度を使い切った世帯が対象で、政府は11月末までに最大で約20万世帯の利用を見込んでいた。一定頻度の求職活動や低収入であることなどが条件になっている。

最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

税金による負担がなくなる。関係している人達のストレスがなくなり、自由になれる。この制度を利用する人達、そして、忖度する人達がいなくなる。
象徴天皇制は時代に合わなくなっているし、関係者自体がストレスや不満を抱えているのなら、廃止にすれば良い。

皇室有識者会議案、早期実現なら「佳子さまは結婚後も皇族」の難題 12/11/21(NEWSポストセブン)

 政府は12月6日、安定的な皇位継承策などを検討する有識者会議を開き、皇族数の確保策を盛り込んだ最終報告の骨子を示した。女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、旧宮家の男系男子を養子縁組で皇籍に復帰させる案が有力案として提示されている。

【写真4枚】眞子さんの首の後ろに手を回しハグする佳子さま。髪は横分け。他、シースルーバング気味な前髪でカジュアルコート姿の佳子さまなど

 この報告書には、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚が影響を与えたのではないかと、皇室ジャーナリストは言う。

「これまで皇族数の減少を防ぐ策としては女性宮家が有力視されていましたが、小室さんの金銭トラブルが報じられて以降、女性宮家をつくることで配偶者が皇族になることにはリスクがあるとの指摘が上がりました。今回の案はそうした懸念に対処するため、結婚しても女性皇族のみが皇族の地位に留まり、配偶者は民間人のままという案が提示されたと言われています」

 だが、この案には別の大きな懸念がある。眞子さんの妹である佳子さまをめぐる問題だ。

「もしこの報告書をもとに国会で議論が進めば、早期にこの案が実現する可能性もあります。が、その場合、佳子さまはどうするのかという問題が必ず浮上します。長女の眞子さんが結婚して皇籍離脱した以上、妹の佳子さまだけ結婚後も皇族にとどまるのは不自然です。また、佳子さまは眞子さんの結婚を応援する一方、結婚に批判が上がったことに深く傷ついたと聞いています。今の佳子さまが、結婚後も皇族として留まるという案を素直に受け入れられるかどうかは不安が残ります。

 もし佳子さまが皇族として留まることをお望みではないとすると、この案を実現するのは佳子さまのご結婚後ということになります。しかし、この問題は、すでに成人された愛子さまにとっても喫緊の課題です。実現する時期をめぐって、非常に複雑な問題を抱えています」(同前)

 となると、旧宮家の男系男子を皇籍復帰させるほうが現実的なのか。

「旧宮家出身とはいえ、今は民間人である方が皇族になることを国民がどう受け入れるのか。歓迎されればいいですが、一度批判の目が向き出すと、小室さんの時のように止まらなくなる可能性もある。そもそも、そうしたリスクを承知で引き受けてくれる方がいるのでしょうか」(同前)

 皇族数の確保に向けた課題は多い。

どちらかが嘘を言っているわけだから白黒をつける事は簡単だと思う。働いていたのか、いなかったのかを確認するのは難しい事ではないと思う。

京都市議、文春報道を否定 「夫に労働実態あった」 12/09/21(共同通信)

 京都市の豊田恵美市議(41)が9日、事務所職員だった夫がけがで働いていない期間に、政務活動費から給与を支出した疑いがあると週刊文春が報じたことについて、市内で記者会見した。「労働の実態はあった」と述べ、不正支出を否定した。

 文春に証言した夫の豊田貴志氏(46)は9日までに共同通信の取材に応じ、事務所職員として雇用されていたが、20年3月に交通事故でけがをして以来、事務所で働いていないと説明。恵美市議はそれ以降の給与を不正に支出したと主張している。

 恵美市議の政務活動費の収支報告書では、20年4月~今年3月までの職員給与として計約137万円を計上している。

「『クーポン給付を原則として検討していただきたいと考えているが、地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする』と述べた。クーポンではなく全額の現金給付を一定程度容認する考えを示したものだ。」

クーポンを撤回しない限り事務費の900億円は発生する。もしかすると事務費や合計の費用が増えるかもしれない。

10万円給付の全額現金での対応、首相も容認「自治体の実情に応じ」  12/08/21(朝日新聞)

 岸田文雄首相は8日の代表質問で、18歳以下の子どもに現金5万円とクーポン5万円分を給付する政府方針について、「クーポン給付を原則として検討していただきたいと考えているが、地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする」と述べた。クーポンではなく全額の現金給付を一定程度容認する考えを示したものだ。

【写真】「ふりかけご飯しか食べられない」氷河期世代の嘆き

 立憲民主党の泉健太代表の質問に答えた。首相は現金給付に向け、「地方自治体のご意見を伺いつつ、具体的な運用方法を検討してまいります」と語った。

 この問題をめぐっては、半額をクーポンで支給することで事務費が約900億円増えることが判明し、野党側が批判していた。大阪市など一部の地方自治体が、全額現金で給付する方針を示している。

もう小室夫妻の事を言ってもどうにもならない。このような事を小室夫妻の意志で実現させることは出来ない。つまり天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にすれば全ては終わる。廃止が決まった後だと忖度する人達はいなくなる事はないだろうが、減るのは確実だと思う。メディアに圧力をかけるのは宮内庁の人間達は太平洋戦争からそれほど学んでいないと言う事だと思う。

戦後75年 戦争体験の継承は何のためなのか〜命の価値があまりに軽かったあの時を知る〜 宮本聖二 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授 08/15/20 (ヤフーニュース)

早く天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にしてほしい。

ヤフーのコメントに下記のコメントを見つけた。事実なのか確認できないのでメディアは確認して記事にしてほしい。

mr_***** |
今臨時国会補正予算に外務省関連で8億円に及ぶ小室夫妻への忖度生活支援金が計上されていると言われています。また、これは外務省高官への忖度出世にも係わると案件との情報が発信されています。…宮内庁関連は内閣府の責任問題でもあり、かつ外務省が明らかに身勝手な元皇族に対する過度な支援金支出ならば大問題です。

目覚めた |
学生ビザなのに、アメリカに住む気満々で、それを支援する日本・アメリカ在住の弁護士らがいる。ニューヨーク総領事も特別扱いをしている。 学生ビザで、お金も持っていないのになぜいとも簡単に賃貸住宅を借りることが出来るのか? マコさんは本当にPTSDなのか? 1人で、住み始めたばかりのニューヨーク市内を歩き回ることが出来るのに!! まこさんをPTSDだと診断した(診断書は無い) 秋山医師は、ご出世!国際精神保健連盟時期理事長に選出されました。ニューヨーク総領事が今後どのように出世するか見ものです。私利私欲にまみれて支え支えられ、でも、まこさんたちは彼らに見放されたら、アメリカに住むことは出来ないから良いカモです。

小室眞子さんに“ロイヤル忖度”の異例措置、圭さんが甘え続ける“金銭的支援者”とは (1/3) (2/3) (3/3) 12/08/21 (週刊女性PRIME)

「秋篠宮さまは、先日行われたご自身のお誕生日会見で、眞子さんをフォローされる言動が多かったように思えます。今回の会見は、国民が抱く皇室への敬愛の念を取り戻すチャンスでしたが、国民感情を逆なでしてしまった印象です」(皇室ジャーナリスト)

【独自写真】眞子さんが10年以上片想いしたイケメン医師がコチラ

 眞子さんの結婚問題が落ち着いてもなお、逆風が吹きやまない秋篠宮家。一方、1万キロメートル以上離れたアメリカでは─。

「『複雑性PTSD』を患った元プリンセスが身寄りのない異国で新婚生活を送る……。あまりにも環境の変化が大きいため心配していましたが、予想以上にNYを満喫しているようで、安心したような拍子抜けしたような心境です」(皇室担当記者)

小室圭さんに新たな“借金問題”が  渡米してから約1か月。小室さんがパブで友人らと酒を飲んで楽しむ姿や、眞子さんが1人で日用品を買う様子も報じられた。

「自宅マンション前には、海外のパパラッチや現地在住のユーチューバーなどが張りついているとか。それでもふたりはお構いなしで、手つなぎデートまで激写されていました。自由な生活を謳歌しているようです」(同・前)

 遠距離恋愛をしていた約3年2か月の時間を取り戻すかのごとく、あちこちへ外出している新婚夫婦。そんな様子に眉をひそめる人もいる。

「小室さん、NY州の司法試験の勉強ははかどっているのでしょうか。今年7月に受験した司法試験の不合格が判明してから1か月以上がたち、次の司法試験まではあと3か月を切っている。そろそろ、仕事の時間以外は缶詰めになって勉強すべきだと思うのですが……」(宮内庁関係者)

 NY州の法律事務所で法務助手として働く小室さん。

「仕事と勉強の両立は難しく、ロースクールの卒業から月日がたつと記憶も薄れていくと聞きます。次こそは合格してくれると信じていましたが、この調子だと不合格でも驚かないどころか納得ですよ」(同・前)

 司法試験の合否にこれほど注目が集まる理由のひとつには、“借金問題”がある。

「彼はアメリカ留学中、かつて日本で勤務していた『奧野総合法律事務所』から、毎月の生活費用などを貸与してもらっていました。その額は3年間で計1000万円ほどに及ぶといいます。

 現在、NY州の法律事務所で法務助手として働く小室さんの年収は、弁護士の3分の1ほどで約600万円だと報じられています。試験に受からなければ、借金返済の見通しは立ちません」(同・前)

 新たな金銭トラブルに発展する可能性も大いにありそうだが、事情を知る法曹関係者は「杞憂ですよ」と笑う。

「小室さんは、司法試験に落ちたことを真っ先に『奧野総合法律事務所』の奧野善彦所長に報告したといいます。奧野さんはご自身もかつて日本の司法試験に落ちた経験が。現在85歳ですが、小室さんに若かりしころの自分を投影しているのかもしれません」(法曹関係者、以下同)

恩人の厚意に甘える小室圭さん

『奧野総合法律事務所』の創設者である奧野さんの父親は、息子の不合格を許さなかったという。

「“父から勘当同然の目に遭った”と振り返っていたことがありました。やむなく一般企業へ就職し、働きながら受けた試験が今度は合格。父の勘当は解け、父子2人だけで事務所を切り盛りしはじめたそうです。今では30人近くの弁護士を擁する事務所にも、長い前史があるのです」

 家庭やお金の心配で、若者の夢や希望を諦めさせたくない─。その一心で小室さんのことを支援してきたのかもしれない。

「弁護士として大成するまで苦難の道を歩んできた奧野さんが、今の小室さんに借金の返済を催促することはないと思います」

 今年10月、小室さん夫妻の結婚に際してNHKから取材を受けた奧野さんは、小室さんのことを絶賛していた。

「まじめで誠実な小室さんは(中略)物価の高いニューヨークでつつましい生活を送りながら一心不乱に勉強していた」

「“しっかりやりなさいよ”って声をかけたい。幸せな生活の一方で厳しいこともあると思いますが、ふたりで乗り越えていってもらいたい」

 絶対的味方の庇護は、時として影を落としかねない。

「奧野さんは、不合格だった小室さんを咎めなかったと思います。以前は、経営破綻した企業を再建させるプロとして有名だった奧野さんは、これまで数々の“敗者”を復活させてきました。小室さんは、そんな奧野さんに甘えてしまっているのかもしれません」(前出・法曹関係者)

 あぐらをかいても仕方ないように思える夫にハッパをかける存在こそ、眞子さんであってほしいところだが……。

「眞子さんにとっても今の生活は居心地よく、結果的に多くの人に支えられています。“元皇族の特権があれば、困難を乗り越えられる”と無意識のうちに考えてしまっているのでは」(前出・皇室ジャーナリスト)

これ以上ない「厚遇ぶり」  新居の手配やパスポート・ビザの申請など、渡米前は課題が山積みだったが、すべてがとんとん拍子に進んだ。

「ビザの取得には、従来2か月ほどの期間を要しますが、眞子さんは約3週間で渡米。一部では疑念の声もありましたが、これは日本のみで実施されている“特別措置”のおかげだと思われます」(在米ジャーナリスト)

 9月下旬から年内まで期間限定で施行されている特別措置。これを利用すれば、従来必要とされるビザ申請時の面接が免除され、書類の郵送のみで一連の手続きが完了する。

「私の知る限り、日本でこのような措置が施行されるのは今回が初めてだと思います」

 とは、米国ビザに詳しい『イデア・パートナーズ法律事務所』の上野潤代表弁護士。

「一部のビザの更新は、もともと郵送での申請が可能ですが、今回のように新規で申請する際に面接が免除されるケースは異例といえるでしょう」(上野弁護士)

 条件として、日本国籍を有すること、日本に滞在していること、学生ビザや一部の交流訪問者ビザを申請する場合などが挙げられている。

「該当するビザは眞子さんが申請したと考えられるビザであり、タイミング的に眞子さんのための措置だと推測されてしまっても無理はありません。ただ、元皇族とはいえ、1人のために特別措置を設けるとは考えづらいのではないでしょうか」(同・前)

 特別措置がとられた理由について、在日米国大使館に問い合わせたところ、

「コロナの影響を考慮し、ソーシャルディスタンスを保てるように配慮いたしました」

 とのこと。しかし前出の在米ジャーナリストは息巻く。

「コロナ禍とはいえ、措置の内容とタイミング的に“もしかしたら眞子さんの渡米が影響したのかも……”と、勘繰ってしまいます。一刻も早く日本を離れたいと考えていた眞子さんにとって、ビザの取得に要する期間はネックだったはず。手続きが短縮されるという、これ以上ない厚遇を受けたのですから、国境を超えた忖度だと思われても仕方がありません」

 眞子さんはこれからも“見えない力”に守られ続けるのだろうか─。

良いか悪いかは別としてこれが日本だし、これが日本の政治なのだろう。

【独自】石原伸晃事務所がコロナ助成金約60万円を受給 「確認の上で申請」と釈明するも専門家から疑問の声〈dot.〉 (1/2) (2/2) 12/08/21 (AERA dot.)

 岸田文雄首相から内閣参与に抜擢された石原伸晃元自民党幹事長がコロナ禍で収入の総額が減っていないにもかかわらず、雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を受給していたことがAERAdot.の取材でわかった。

【画像】コロナ助成金約60万円が記されている収支報告書はコチラ

 石原氏は10月の衆院選で落選したが、今月3日に内閣官房参与に任命され、SNSで「なぜ民意で落選した人間が起用されるのか」、官邸関係者からも「ただの人になった石原氏を起用なんてピントがズレまくっている」などと激しい批判が起こったばかりだが、新たに疑問の声があがりそうだ。

 雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金とは、新型コロナの影響で事業活動の縮小を余儀なくされた場合に、休業手当などの一部を事業主に助成する制度のことだ。

 厚労省によると「新型コロナの影響で事業活動が縮小している」、「最近1か月間の売上高が前年同月比5%以上減少している」「休業手当を支払っている」などの条件を満たすと、一人一日あたり原則1万3500円を上限に支給されることになる。「政治団体も条件を満たせば、受け取ることができる」(担当者)という。

 11月に公表された石原氏の東京都第八選挙区支部の2020年の収支報告書を見ると、収入の欄に雇用安定助成金として約23万円(4月分)、18万円(4月分)、18万円(5月分)が記載されていた。計60万8千円にのぼる。コロナ禍で収入が減っていれば受け取ることは可能だが、収入の総額を見ると、20年(1~12月)は約4200万円。19年(1月~12月)の収入総額を見ても、約3900万円で資金に窮しているようには見えない。

 雇用安定助成金を管轄する厚労省の担当者は「全体で収入が増えていても、ひと月の収入が前年比5%以上減り、休業手当を出していれば、支給対象になる」という。

 政治資金問題に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。

「政治団体も助成の対象になっているのは驚きますね。寄付金や政治資金パーティ、政党交付金が主な収入で、毎年収入は不安定です。月によっては収入が減っているように見せることもできます。本来であれば、コロナ禍で売り上げが減った企業を対象にした助成金制度であり、現役の衆院議員の事務所が申請するとは驚きです。政党交付金を受けている政治団体は対象から除外するべきだと思います」

 この助成金に関してはこれまでも企業による不正受給の問題が指摘されていた。厚労省によると、11月末までに390件、約30億円もの不正申請や受給が発覚している。

 官邸関係者によると「不適切に受給していなかったか情報収集をしているところ」という。

 約60万円の助成金の受給について、事実関係を石原氏の事務所に尋ねると、以下の回答がFaxで届いた。

「どんな情報をもとにご質問をされているのか存じ上げませんが、支部において所管当局に確認した上で申請しているところです」

 担当者に受給の経緯について詳しい説明を再度、求めたが、「Faxでの回答が全てです」と言うのみだった。

 この件について石原氏本人はどう説明するのか。注目が集まりそうだ。

(AERAdot.編集部 吉崎洋夫)

ドライブレコーダーが普及して良かった点は、偶然に証拠が録画される事だと思う。ドライブレコーダーが普及していなければ、JR西日本の社員の人生は変わっていただろう。

『あおり運転』でJR西社員に懲役6年判決「運転ミス原因」と主張も「危険運転」認定   12/07/21(MBSニュース )

 高速道路であおり運転によってバイクに乗っていた男性を死亡させた罪などに問われたJR西日本の社員に実刑判決です。

 JR西日本の社員・本松宏一被告(44)は2019年5月、石川県白山市の北陸自動車道を車で走行中、大型バイクを運転していた大阪府の黒川敦愛さん(当時76)をあお り運転による危険な幅寄せで死亡させた罪などに問われました。

 当初警察は、バイクと並走していた本松被告の“車線変更ミスによる事故”とみていました。しかし、後続車のドライブレコーダーの映像などから、“あおり運転”の可能性が 浮上。実況見分など捜査のやり直しの結果、本松被告は一転、危険運転致死罪で今年2月に起訴されました。

 「あおり運転」をしたのか?起訴前の去年9月に本松被告に直撃取材しました。

  (記者)「あおり運転と危険な幅寄せが原因でお亡くなりになったと聞いています」
(本松被告)「私はそんなつもりはないと思うのですけれども。基本的には私の運転ミスなのかなと。私が100%悪いというのは間違いないんですけれども」
  (記者)「それはどういう意味で100%悪いと?」
(本松被告)「私の運転ミス。確認不足による車線変更だとは思っているんですけれど」

 本松被告はあくまで“運転ミス”が原因だと話しました。そして今年11月から始まった裁判員裁判でも“危険運転ではなく過失運転に留まる”と主張していました。

 そして12月7日の判決。金沢地裁は、後続車のドライブレコーダーの映像などから、「なんらかの意図を持ってあえて危険な接近行為を行ったと認められる」と危険運転致死 罪の成立を認定。その上で「危険悪質な運転行為に及んだことは強い非難に値する。交通関係の仕事に従事し交通安全に対して高い意識を持つべきであったことを踏まえるとなお さらである」として、本松被告に懲役6年を言い渡しました。

別に盗聴器でなくても録音は可能。録音しなかったら覚えたいないとか言う政治家や官僚は存在する。証拠がなければ、自分は本当の事を言っていると言うだけでは言わない方が良いと思う。
残念ながら人は嘘を付く。人間性の問題だから学歴は関係ない。弁護士だからとか、警察官だからは確率の問題であって、弁護士から、警察官だから嘘を付かないわけでもないし、犯罪を犯さないわけではない。広島の河井元国会議員夫妻は最終的に有罪になった。国会議員だから嘘は付かない、違法な行為をしないわけではない。
ここまで来たらしっかり調べて判断しないとうやむやにすると参議院選に悪い影響が出ると思う。岸田首相はコロナの早い対応で良い評価を得ているだけにマイナスなイメージは避けた方が良いと思う。

「記憶にございません」連発 東北新社めぐり総務省幹部 03/16/21(朝日新聞)

五輪アプリを23億円受注  NTTが平井デジタル相と官僚を接待疑惑【内部文書入手】 06/23/21(文春オンライン)

“裏金告発”泉田議員の解任を要求「愛党精神欠如」  12/06/21(テレビ朝日系(ANN))

 泉田裕彦議員(59)が裏金を要求されたとして告発した問題です。名指しされた星野新潟県議(82)が支部長を務める自民党長岡支部が、6日、泉田議員を新潟5区の支部長から交代させるよう申し入れました。

 自民党の新潟県連で起きている「裏金を要求したとされる」問題で、新たな動きが出ました。

 自民党の長岡支部は6日、告発した泉田裕彦衆議院議員を、新潟5区の支部長から交代させるよう、自民党新潟県連に申し入れました。

 自民党長岡支部幹事長・五井文雄長岡市議:「泉田裕彦支部長の日常の党務活動および言動等に加え、著しい愛党精神の欠如が見られることから、今後の第5選挙区支部長の差し替えを求める」

 長岡支部の支部長を務めているのは、裏金を要求したと名指しされた星野伊佐夫県議ですが、申し入れは長岡支部の総意で、泉田議員のこれまでの活動や言動が主な理由としています。

 自民党長岡支部幹事長・五井文雄長岡市議:「例えば普通の会話がね、録音されるとか監視カメラがあるとか、そういうなかで私共は率直な意見交換や会話ができないと」

 新潟県連は他の支部の意見も聞いたうえで、党本部に考えを伝える方針です。

 選挙買収のための裏金要求はあったのか。

 泉田衆院議員が公開した音声・星野県議とされる人物:「とにかく必要経費を早くまこう。もう余裕がない。『選挙始まってから』なんてバカいない」

 自民党・星野伊佐夫県議:「『お金をまけ』というのは一番怖いでしょう。選挙やなんかで『お金をまけよ』なんて。これは泉田さんの自作でしょうね」

 今回公表された音声について、星野県議は「自分の声かどうか分からない」としていますが、星野県議の自宅で録音されたものと泉田議員が言っていることに憤りを見せています。

 自民党・星野伊佐夫県議:「盗聴器の問題。私の自宅にね、盗聴器を持ってきたということね。皆さんが考える以上に私には重いの。そんなことする人じゃないんだけどね」

 自民党・泉田裕彦衆院議員:「盗聴器が仕掛けられてるって自分の事務所に、なんか荒唐無稽な話で『え?』っていう感じです。正直言って。何のために盗聴器を仕掛けるのか意味不明なんですけども」

 「裏金を要求したとされる」問題について、これまで静観の構えをみせていた新潟県連ですが、近く泉田議員と星野県議双方から聞き取りを行い、年末までに解決したいとしています。

 自民党新潟県連幹事長・小野峯生県議:「色々な齟齬(そご)もあると思うんですね。両方の言い分に。その辺のところを意見を十分聞いて、対処方針を図りたいと」

テレビ朝日

なんで記事になっているのか知らないが、人気がそこそこあるの?この俳優がいなくなっても問題ないと思うけど?若い男性俳優などたくさんいるし、これからもたくさんデビューするし、テレビにでるようになるから問題ないだろう。

野村周平〝女どもが〟発言で炎上! 事務所の苦労台無し「何も変わってない」  12/05/21(東スポWeb)

 俳優の野村周平(28)の〝オレ様発言〟が炎上している。

 発端は先月28日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」。野村のほか、「GENERATIONS」の白濱亜嵐と関口メンディーが出演し、クロストークを行った。

【写真】チャリで人を轢こうとする野村周平

 番組後半、高校時代の白濱について野村は「昔からめちゃくちゃモテてたからね、この人」と証言。自分については「俺、その時はイモっぽかったからモテてなかった」と白状したが「今は俺のほうが亜嵐よりこうなってる(モテてる)から」と言い切った。

 止まらない野村は「やっと俺のよさを女どもがわかってきた」とニヤリ。親しい3人の関係性だからこその発言だったが、ネット上は大荒れ。とりわけ野村が発した「女ども」という表現に「見下してる」「不快」という声が殺到した。

 その後もオレ様ぶりを発揮した野村は、理想の結婚相手を「自立している人」。その理由について「「『お前なんかに(お金を)払ってもらわなくても払えるから』みたいな人。その方がやっぱりいいし、俺の人生を邪魔しない」と語った。

 野村は良くも悪くも飾らない性格で知られる。週刊誌に歩きタバコの写真を撮られ、ツイッターで「歩きタバコ?盗撮だろその前に」と反撃したことも。プライベートでは水原希子やモデルの琉花らと浮名を流した。その後、1年間の米国留学を経て昨年4月に帰国。現在は10月スタートのドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」(ABEMA)に主演している。芸能プロ関係者の話。

「留学前はオラオラ系でしたね。口調がチャラいというか、タメ口なので余計そう思われてしまうのかもしれません。以前、合コンのような飲み会で露骨につまらなそうにしていたのを見たことがあります」

 そんな野村をめぐっては、11月12月発売の「フライデー」で、所属事務所が〝大人俳優〟に変貌させるべく、撮影現場でのふるまいや発言を指導中と報じられた。

 前出芸能プロ関係者は「野村さんのポテンシャルを評価しているからこそ、事務所は社会人としての教育をしていた。彼のツイッターは19年7月を最後に更新が途絶えていますが、それも事務所による炎上対策とウワサされています」と話す。

 その矢先の「女どもが」発言。ネット上で「なんも変わってねーw」「(事務所の)苦労が水の泡」という声が飛ぶのも当然だ。ここまで来ると、もはや〝個性〟として捉えた方がいいのかもしれない!?

東京スポーツ

発想的には悪くないが理系の学生の性格や頭が良すぎる人達に対する理解があまりないのではないかと思う。まあ、教育委員会が機能しているととの記事よりは隠ぺいだったり、事なかれ主義の象徴のような対応の記事が多いので、一生懸命やっているだけましなのかもしれない。
「理系ポスドク」よりもレベルが低い理系の学生を文系と学生と比べると人と話すのが苦手な傾向が高いし、人との付き合い方が苦手な傾向はあると思う。塾ではないのだから教えるだけではないと思う。しかも「理系ポスドク」だと頭が良すぎて、数学や理科を理解できない生徒を理解できないと思うし、「なんでこんな簡単な事をりかいできないのかな?」のレベルで終わると思う。そして教える事に興味があるわけでもなく、収入や雇用が不安定なことが問題で教員になったとしても、例外を除けば、良い教師になるとは思えない。
まあ、下記のような事を実行しようと考える大阪市教育委員会は常識を持っている人達が少ないのではないかと思う。
外からの風を入れようとしても反発は避けられない。特に、淀んだ空気の中にいる人達の反発は相当なものだと思う。その世界しか知らないし、年を取れば、さらに変化に抵抗したり、変化に対応出来なくなる。こちらか、又は、両方に負担がかかる。それでも改革をするだけの意志や覚悟が教育委員会にあるのだろうか?
ビジネス書で人や組織を変えるよりも自分が変わるほうが早いと書いてある本は多い。そして問題のある組織を変えるよりは選択肢があるのなら自分がいる組織よりも良い組織に転職する方が自分だけの事を考えればベストの選択だと思う。
教員になるプログラムを終了した教員や講師でも、生徒と問題を起こす。教員になるプログラムを受けていない人が簡単に教員なれたとして大丈夫なのか?それとも教員になるプログラム自体が時代に合わないものになっているのに、変わっていないのか?

理科・数学教諭、足りません…大阪市教委「理系ポスドク」募集へ 12/05/21(読売新聞)

 大阪市教育委員会は2024年度から、教員免許がなくても教壇に立てる特別免許状制度を活用し、理系の博士号を持つ研究員(ポスドク)らを、市立中学校の教諭として採用する方針を固めた。教諭のなり手不足が続いており、雇用状況が不安定なポスドクから専門性を持つ優秀な人材を確保する狙いがある。(三浦孝仁)

 専攻と学習内容を結びつけやすい理科、数学での採用を想定している。通常の教員採用試験とは別に選考し、合格者を大阪府教委に推薦。特別免許状を授与するよう求める。指導計画案や教材の作成など、実務的な知識や技術は研修で学ばせる。

 選考の方法や採用人数は今後、検討する。

 大阪市立中の教員採用試験で数学、理科の採用倍率は低水準で推移。来春の採用に向けて、今年実施した試験では、数学が3・1倍、理科が2・1倍と、社会(7・5倍)や英語(5・3倍)、国語(3・7倍)を下回った。

 一方、大学などに在籍する、若手のポスドクの多くは3~5年の任期付きの職に就いており、収入や雇用が不安定なことが問題になっている。

 市教委幹部は「理科や数学に苦手意識を持つ生徒もいる。専門知識を生かして、難しい内容もわかりやすく教えられる人に来てほしい」と期待する。

 文部科学省によると、18年度までに全国の小中高校などで特別免許状を授与した件数は1478件。18年度は208件で、教科は英語や看護が多かった。制度活用に向けて今年5月に同省が示した指針で、対象となる人の例として、博士号、修士号取得者や外国の教員資格を持つ人、運動や芸術で顕著な実績のある人などを例示した。

 京都市では04年度以降、英語、数学、理科、保健体育などの教科で、会社員や研究者ら計12人を採用。元五輪選手もおり、市教委教職員人事課は「キャリア指導などに専門性が生かされている」としている。さいたま市や広島市でも採用している。

 ◆特別免許状制度=教員免許を持っていないが、優れた知識や経験を持つ人を教員に登用する制度。学校教育の多様化や活性化を目的に、1988年に創設された。勤務予定の教委や学校が推薦し、都道府県教委が教科ごとに免許を授与する。

結局、発注者、依頼者、上司、又はトップがアナログ的な考えであれば良いデジタル化に進むはずがない。
理由は、考え方や発想が、アナログでデジタル化を理解していない。言葉や話でデジタル化と言うだけで、デジタル化の意味やメリットを理解していない。最近、流行っているSDGsを強引に関連付けているニュース、アピール、そしてコマーシャルと同じである。兎に角、言葉としての「デジタル化」を使いたいだけだろう。
次に考えられるのが、発注者、依頼者、上司、又はトップがデジタル化やデジタル化のメリットを理解していない、又は、理解したくない。新しい事を理解したくないし、理解するための勉強をしたくない人達が、権限や権力を持っているので、間違った指示や意見を出す。結局、時間やお金の無駄となる。しかし、中途半端に頭があるので、昔から繰り返している言い訳や他人に責任を擦り付けるのだけは上手いし、経験があるので、失敗しても上手く逃げる。上手く逃げれると思うから、中途半端な事をする。
会社であれば、間違った事を継続すれば会社は衰退し、運が悪ければ倒産、廃業、又は、買収される。役所や公的機関は失敗しても、税金なので上手く逃げることが出来たり、責任をぼかすことが出来れば、倒産や廃業はないので問題ないと思っているのだろう。

デジタル化を叫ぶのに書類集めを強いるシステムを作るのはなぜか) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 12/05/21(JBpress)

森田 朗

 少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。

 その中で、日本が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute:次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。今回は日本の行政のデジタル化について。デジタル技術に対する知識の乏しさと法学的思考が行政のデジタル化を妨げている。

◎過去の記事はこちら(https://jbpress.ismedia.jp/search?fulltext=NFI&page=1)をご覧ください。

(森田朗:NFI研究所理事長)

 先日、霞が関の某省からシステム構築の受注を受けた、ITベンダーの若手技術者と話をする機会があった。

 その技術者が言うには、官庁の要望に応えてシステムの設計をしているが、官庁側が求めているものは、あるべきデジタル化の姿とはほど遠い。こんなことをしていては、わが国はますます世界から取り残されてしまうと感じ、やる気を失いつつあるという。

 その官庁が発注したシステムとは、補助金や交付金の申請をデジタル化するためのシステムだそうだ。いうまでもなく、行政分野では、許認可や補助金等に関して多数の申請事務が存在している。

 これらの事務は、現在、手作業で処理されているが、それには膨大なペーパーワークを伴うため、行政機関の側はもとより、申請する国民の側の負担も大きい。

 これをデジタル化しようというのだが、官庁の要望に従ったのでは、効率化も進まず、デジタル技術が本来もつ力を発揮することもできないというのである。

 給付金や補助金制度は、コロナ対策にみられるように、生活困窮者の救済や経営難などに陥っている者の支援、あるいは産業の振興を図るために、一定の条件を満たしている者に対し、申請によって現金やその他の物資やサービスの給付を行う制度である。

 これまでの方法は、不正や制度の悪用を防ぐために、申請者本人であること、収入や家族構成など申請者の置かれている状態、営業利益や支出など支援を必要とする経営状態にあることを示す情報を、それに関する情報を保有している行政機関や金融機関等から証明してもらい、その証明書を申請書に添付して申請する、すなわち行政機関の窓口に提出するというものである。

あまりに異質な日本における行政事務のデジタル化  必要な証明書を得るために、複数の役所等を訪れ、本人確認をして手数料を払い、手間暇かけて証明書を集める。それらの書類を揃え、申請する窓口に出向いて、申請書と添付書類を提出する。

 役所の窓口では、本人であることを確認した上で、提出書類に不備がないか確認し、受理する。そして、受理した役所の中では、それらの書類を担当者に回付し、申請書や証拠書類に記された情報から給付の条件を満たしているか判断し、満たしていれば給付額を決め、届けられている銀行口座にその金額を振り込む。あるいは、窓口で現金を渡して領収書を受け取る。

 これらの手続きを手作業で行ってきたのがこれまでのやり方である。提出された申請書の内容や添付された書類について、担当者が目で見て確認し、不備があった時は、申請者に通知して書類の再提出を求める。不正やミスを防ぎ、正確を期するためとはいえ、この事務の処理にかかる作業量は、全国的に見れば膨大である。

 これらの作業は、形式的な反復的作業なので、効率的に処理するためにデジジタル化しようというのである。

 理想をいえば、役所や金融機関等が保有している情報は、現在ではほぼすべてデジタル化されており、機械的に可読な形でデータベースに保存されている。それゆえ、その申請者のID、すなわちマイナンバーによって、各データベースから、必要な情報を取り出し、紐付けて一覧できるようにすれば、受給資格の要件を満たしているか否かは、コンピュータによって容易に判断することができる。

 資格の有無や給付額の決定も、このようにして集められた情報に基づき、設定された手続きに従って処理すれば、自動的にできるはずである。一定の裁量的判断を要するケースのみ、担当者が判断することにすれば、困難なケースにも対応することができよう。こうした高度な判断も、ケース数が多くなれば、AIに置き換えることも可能になる。

 さらにいえば、申請を前提とせず、役所の側で保有するデータをスキャンし、受給資格のある者をリストアップして該当者に通知し、受け取らないという意思表示をした者以外には、自動的に口座に振り込む制度にすれば、必要とする者に公正、確実、迅速に給付することができる。こうすれば、申請漏れもなくなり、救済が必要な者を広く救済するという政策目的を確実に実現できるといえよう。いわゆる「プッシュ型」のサービスである。

 行政事務のデジタル化とは、そもそも申請事務の処理をこのように行うことと思われるが、わが国ではそうではないようだ。

ITベンダーも呆れる役所が求めるデジタル化

 わが国の場合、各証明書を発行する異なる役所や金融機関等がそれぞれ所管事項についての情報を保有しているが、わが国のマインバー制度の下では、個人情報保護のために設けられている制約のため、法律で認められた場合を除いて、IDを介して紐付けることができない。

 そのため、申請者が役所を回って証明書を集める手間はなくならない。役所の窓口へ出向く手間を省くために、住民票の写しなどはマイナンバーカードを使ってコンビニで取れるようになり、それを行政の効率化、デジタル化と呼んでいるようだが、申請者が証明書を取るという手間はなくならない。

 要するに、証明書を申請者が自ら用意することに違いはない。申請に当たって、紙の用紙への記入と窓口への提出は不要になり、ウェブサイトから申請できるようになるにしても、証明書等についてはPDF化して添付しなければならない。

 申請者の形式的なチェックはシステムでできるが、添付書類の真正性や条件を充足しているか否かの判断は、証明書類がPDF形式で記録されていることから自動的にはできない。担当者がディスプレイで視認して判断、決定することになる。

 前述のITベンダーの若手技術者の言では、わが国の役所では、こうしたシステムの導入がデジタル化として進められているという。要するに、紙にプリントし、それを郵送ないし持参する手間はなくなるのであるが、証明書類の収集や、その評価、判定は相変わらず人手によって行うのである。

 これでは、負担は大きく減らない。しかも、ベンダーからすれば、情報を自動的に参照し、判断の前提情報をシステムが作成する場合と比べて、むしろPDF化された書類の添付など、システムが複雑になる。

 将来の紛争等に備えて、証拠書類は保存しておかなければならず、それが書類を添付させる理由の一つというが、そのようなケースは非常に稀であり、そのために多くのコストをかけることは合理的ではないだろう。

 いずれにせよ、システム構築に当たって申請者と役所の作業内容が大幅に増えることになり、その分設計が困難になるとともに、システムがトラブルを起こす可能性も増加する。そして、コストかかり、使い勝手も悪くなる。

 細かくシステムの仕様にこだわる役所と、それに応じざるを得ないベンダー間のトラブルも発生しがちであるし、そもそもそれに投入される税金もバカにならないはずだ。役所に付き合うベンダーの担当者から愚痴も出るわけである。

 2021年9月にはデジタル庁もでき、政府を挙げてデジタル化に向かっているわが国であるが、デジタル化の実態がこのようなものであるとすると、見通しは暗い。

 では、なぜこのようなことが起こるのか。それが明らかにされ、改善されないと、ますます世界から遅れてしまうことになりかねない。

デジタル化を阻む法学的思考の呪縛

 このような愚痴を聞いて感じたのは、この役所のみならず、日本の行政の世界に浸透している行政事務の発想であり、公務員のデジタル技術についての理解の不足と法学的思考の呪縛である。

 それは、第一に形式主義である。それが何のために行われるのかという目的を考慮せず、単に一定の形式に従うことを重視する。一件でも不正が行われないように、厳格な確認手続きを定め、それを国民に守らせることが正しい行政のあり方と信じられている。

 それによって、行政側と国民にどれほどの負担を強いているかは顧慮しない。そのため、費用対効果を考えて効率化をするという発想を採用することが難しい。

 第二に、その延長で、手続きについてのイメージが紙ベースである。上述の例でも見られたように、行政機関が出す紙の証明書から脱却できない。それをデジタル化するとしても画像としての証明書のイメージは維持しようとするため、PDF化という発想になる。

 偽造や印影のコピーが容易になったにもかかわらず、ハンコにこだわる姿勢がそれを示している。最近はかなり改善されてきたものの、公的な書類には押印が必要という発想、それに替わるより確実な方法があるにもかかわらず、それを採用しようとはしない姿勢である。

 第三に、デジタル化によってデータ連携をすれば、人手による作業は減少し、正確、迅速で、しかもミスもなく、情報漏洩のリスクも少ないと思われる。だが、個人情報漏洩のトラウマのため、そのような複数の役所のデータを連携するシステムの構築には及び腰だ。そのため、デジタル化の大きなメリットを最初から殺してしまっている。

 第四に、法学的思考が支配して、既存法令を不磨の規範としてシステムを設計しようとする。むろん法令に違反してもよいというつもりはないが、その法令が作られてから技術は大きく進歩し、法令の規定が時代遅れになったところも少なからずあるはずだ。

 それならば、法令を、現状に合わせて早急に変えるべきだと思うが、それについては非常に消極的である。存在する法令は絶対であり、それを積極的に変えるという発想は乏しい。

 確かに、現在、法令を改正することは大変な作業である。各府省間の調整や法制局との協議、さらには国会の与野党の了承を得ることは容易ではない。しかし、法令で押印が義務付けられているからといって、それを変えようとしないことは、いったい誰の利益に資することになるのだろうか。

いまだに霞が関にはびこる無謬性神話

 第五に、法令の改正に大きな労力を要するためか、一度作られた法令や政策は完璧なものであるという「無謬性」の神話の存在である。確かに、国民の権利義務にかかる法令をいい加減に作られたのでは困るが、この複雑で流動的な世の中、将来にわたって完全無欠の制度を作ることは不可能である。

 ある時点でベストのものを作ったとしても、その後の問題点の発見や新技術の登場等によって、ベストといえなくなった時には、速やかに改善していくべきであろう。

 しかし、行政の世界には、そのようなβ版を使用してみて、改善を重ね、よりよいものにしていくという発想も乏しい。その結果、多大な努力をして一度作ったものは、いかに欠陥があっても使い続けることになりかねない。

 第六に、これが最大の問題点かもしれないが、役所のタテワリの呪縛である。こども庁の創設についてもみられるように、各府省のタテワリ意識はいかんともしがたく、デジタル化が克服しなければならない大きな障壁である。

 しかし、デジタル技術とは、それが開発されるまでは、そうしたくてもできなかった複数の組織が保有する情報を紐付けすることによって、より質が高くきめ細かい行政サービスの国民への効率的な提供を可能にする技術である。

 それを活かすには、行政組織全体を貫く情報基盤の形成が前提である。タテワリ構造に横串を刺して、そのような情報基盤を作るために設置されたのが、デジタル庁のはずだ。今後のデジタル庁の手腕に大いに期待したい。

将来のビジョンとか、秋田の企業の改革とか、国際かとか、秋田県内で協力してITかとか、しがらみをなくすとか、何らかのメリットがなければ、秋田が好きだとか、地元が好きだとかの理由以外には、秋田で就職する意味はないのでは?
成長できる期待とか、他の県では出来ないしがらみとか無駄の廃止とか、出来そうで出来ない事を本当に出来るような環境がなければ、田舎で成長するのは難しいと思うよ。
企業が安定して成長出来ず、、就職してもリストラ、倒産、そして廃業のリスクがあれば選択肢がある若者は地元が好きでも地元に残らないと思う。
田舎である事は悪いとは思わないが、人の流動がないので、考えや変わった経験を持つ人達がいない。「可愛い子には旅をさせよ」が必ずしも正しいとは思わないが、見たり、経験するだけでプラスになる事はある。しかし、変化のない環境にいると、よほど頑張らないと変化が起きている事にも気付かない。また、一般的に変化や新しい物に対して拒否反応を示す会社や人々が多い。
何かをしなければ何も変わらないが、良く考えないのと何かをやっても何も変わらない。

秋田銀行と3大学が協力し県内就職後押しへ(秋田県) 12/03/21(ABS秋田放送)

秋田銀行と県内3つの国公立大学が協力して学生の県内就職を後押しする取り組みを始めます。秋田銀行が人材を求める企業を募って就職支援サイトを運用し、大学は、学生にサイトの活用を呼び掛けるなどして連携します。

秋田銀行は、来年、県内を拠点とする企業や、事業所を置く企業の求人情報を提供するウェブサイト、「キャリピタAKITA」を新たに開設します。

県内の学生の地元就職を後押ししようというもので、秋田銀行の新谷明弘頭取は、県内の生産年齢人口の拡大に期待しています。

学生の県内就職そして定着を図る秋田銀行の動きに、秋田大学、秋田県立大学、国際教養大学の3つの大学が協力することになり、4者が連携を確認する文書に署名しました。

各大学は、学生に秋田銀行のウェブサイト「キャリピタAKITA」の利用を呼びかけるなどして学生が県内企業に目を向ける機会を増やします。

給付金経費1200億円“楽して手に入れた金”は散財する政府の浪費体質 (1/2) (2/2) 12/01/21 (NEWSポストセブン)

 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、給付金の1200億円の事務経費で批判を呼んでいる政府の税金の無駄使いについて。

【写真】身振り手振りを交えて記者会見を行う公明党の山口那津男代表

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 11月27日、「いくらかかるのかはまだ聞いていない。(給付金は)いずれ適切に執行されると思っている」と記者団に語り、世間を唖然とさせた鈴木俊一財務相。岸田内閣が決めた子育て世帯への10万円の給付金にかかる経費は1200億円。財務省からこの金額を伝えられた立憲民主党の後藤祐一氏が記者団にそう説明したというが、省のトップである大臣はこれを知らなかったらしい。記者団の取材に応じた写真には、マイクを向けられきょとん?とした様子の鈴木財務相が映し出されていた。

 それにしても他人事みたいな発言ではないか。現金給付だけなら事務費は300億円、2回目をクーポンにすると900億円。これだけの税金が投入されるというのに、“聞かされていない”だけでなく“いずれ思っている”は、「自分が知らなくても、そのうち官僚らがうまく進めるから任せておこう」という意味に取れなくもない。

 29日には、自民党の茂木敏充幹事長が「家計に滞留しては消費効果もない。クーポンで配れば、経費は当然かかってくる」と消費効果を強調し、公明党の山口那津男代表も「クーポンを使うことで迅速に低コストで給付できるようになる」と語ったとか。いやいや低コストにならないから批判が噴出しているのだろうし、900億円の事業を受注できる企業には経済効果もあるだろうが、そもそも給付金として配布するものに、消費効果を期待するのはどうなのだろう?と感じた。

 山口代表は30日にも、「一定の経費が現金給付よりかさむということは、当然、やむを得ないところだと思います」と発言。「税金の無駄使いではないか」、「感覚がおかしい」と、政府や政治家たちの金銭感覚を疑問視する声が日増しに強くなっていった。

 人には、労力を使わず何もせずに手に入れたものより、労力や何らかの対価を払って手に入れたものを好むという「コントラフリーローディング効果」がある。一般的に、自分で働いて得たお金は大切に使うが、簡単に手に入れたお金は浪費しやすいと言われるのと同じような意味だ。900億円を無駄使いと捉えるならば、政府や政治家はこの効果が弱いということになる。

 最近は、政治家や政府の無駄使いが繰り返し指摘されている。先日の衆院選でも、当選した新人議員にたった在職1日で100万円の文書交通滞在費が支給され波紋を呼んだばかりだ。騒いでいたメディアの報道もいつの間にか下火になり、日割り支給で話は落ち着き、領収書不要のまま問題は収束してしまいそうだ。

 そのほか、アベノマスクや不具合が相次いだ接触確認アプリ「COCOA」の無駄使いは2108億円。ここにはアベノマスクの在庫の保管費6億円も含まれており、今後も保管するだけで経費がかかっていくということだ。財務省は、造るあてのない記念貨幣用の金の地金に1601億円を使い、非難されつつ推し進めた「GoToトラベルキャンぺーン」の取消料対応費用は1157億円。これだけでもざっと合計4866億円の税金の無駄使いだ。

 政府や政治家だけでなく、省庁や官僚もコントラフリーローディング効果が弱いのだろうと思えてならない。積もる某大な費用と比例してこの効果が弱化していくように思うのは、事業に失敗しても、無駄を出しても、政府も政治家も誰1人としてきっちりと責任を取らないからだと思う。

 だが裏を返せば、4866億円がどこかに流れ、どこかで経済効果を生んでいるということになる。世論が反対・批判しても、政府がコロナ渦の対策として進めれば、国民の知らないところで、知らされていないどこかに税金が流れるのだ。それが誰のための経済効果なのか、決定した人たちに聞いてみたいものだ。

間違った判断、又は、誰かを儲けさせるための判断が、未だに影響を及ぼしている例。倉庫料だけでお金がかかるのなら、需要がないのなら廃棄しかないだろう。

アベノマスク在庫、段ボール10万箱 厚労省職員「多い印象」 12/01/21(毎日新聞)

 新型コロナウイルス対策で政府が調達した「アベノマスク」を含む8000万枚余の布マスクが使われずに大量に備蓄されている問題で、厚生労働省は1日、毎日新聞などの取材に応じ、マスクが保管されている倉庫を公開した。約5200平方メートルの区画内に、マスクの入った約10万箱の段ボールが、最高で約5メートルの高さに積み上げられていた。

【写真】“アベノマスク”大きくなった?

 厚労省が保管先として契約するのは東京近郊の倉庫。保管場所は1フロアの半分を占める。段ボールに梱包(こんぽう)されたマスクはパレット(保管・運搬用の台)に載せられ、隙間(すきま)なく整然と3段に積み上げられていた。段ボールが潰れるのを防ぐため、パレットは金属製ラックで囲われていた。今年3月まで保管されていた佐川急便の倉庫から現在の場所に移動させるのに約2カ月を要したという。

 3月末時点で約8272万枚(全世帯配布用のアベノマスク405万枚余、介護・福祉施設用など7866万枚余)が保管されていたが、希望する施設への配布は続いているため、10月末時点での保管数は約8130万枚に減った。

 布マスクは計17社から調達されており、パレットごとにメーカーや枚数のほか、「全戸」や「介護向け」など、用途が印字された紙が貼られていた。倉庫内の温度は20度以下、湿度60%以下に保たれていた。

 取材に同行した厚労省職員は在庫について「多い印象は受ける」とし、今後は「施設に限らず希望者に配布するなど有効活用する方法を考えたい」と述べた。

 会計検査院が11月に公表した2020年度決算検査報告によると、コロナの感染拡大に伴い、19年末に8億枚以上あった家庭用マスクの在庫は20年3月に9600万枚に急減。厚労省は3月以降、布マスク計2億8740万枚を総額399億円で順次調達し、全世帯と介護・福祉施設などに一斉配布した。だが、マスクの流通量が増えたことなどから7月に備蓄に回した。

 今年3月までの保管に計約6億円を費やし、その後も保管料はかかり続けている。布マスクの平均単価は139円。保管されているマスクは単純計算で113億円相当になる。マスクの配布や保管は、当初は随意契約で日本郵便が請け負ったが、20年秋以降は一般競争入札で佐川急便が請け負い、保管を1カ所に集約。月額の保管料は当初の9000万円台から今年3月には約1900万円に減った。今年度は一般競争入札で日本通運が請け負う。

 国際医療福祉大の池田俊也教授(医療政策)は「コロナ流行初期はマスクの需要予測は困難で、国が布マスクを確保したことは危機管理として妥当な判断だった。ただ、不織布マスクが布マスクより有効であることは既に明確で、コロナ対策として布マスクを持ち続けることは無駄。廃棄も含め検討すべきだ」と話す。

 淑徳大の結城康博教授(社会福祉)は「不織布マスクが徐々に供給されることを考慮し、調達量を抑えられたのではないか。税金で買ったものを捨てるわけにもいかない。分解してガーゼや布として介護現場などで利用できるよう考えてほしい」とする。【山崎征克】

アベノマスク、不具合アプリ、Go To中止 コロナ失政のツケは3296億円 (1/2) (2/2) 12/01/21 (NEWSポストセブン)

 公務員の待遇や処罰を決める人事院と並び、国の無駄遣いを調査する会計検査院は“役所の番人”として知られている。検査院は11月5日、2020年度決算の検査報告を岸田文雄・首相に提出し、公表した。

【一覧、写真】歳費(給与)108億円、文通費85億など、総額1000憶円超の議員特権。他、アプリCOCOAをスカート姿の若者らのいる道でかざす様子等

 報告書によると、税金の無駄遣いや不適切経理などと指摘されたのは210件、総額で2108億円にのぼっている。1件あたりの指摘で最も金額が大きいのが、財務省の「造るあてのない記念貨幣用の金地金」で1601億円だった。

 一方、2019~20年度で国が新型コロナ対策として計上した予算は総額65兆4165億円(770事業)にも上っていたことも明らかになったが、無駄遣いとは指摘されず。

 これにはカラクリがある。検査院はコロナ対策事業についても調査を実施していて、有効性が疑わしい9件を指摘しているが、金額を計上していない。理由について検査院は「コロナ対策の緊急性などを考慮し、会計検査院に基づく“無駄遣い”などの指摘は見送った」と説明するが、なかには緊急性という理由ではまかり通らない「失政」が含まれている。

 1つ目は「アベノマスクの保管代」だ。厚労省と文科省は、3億1811万枚の布製マスクを442億6000万円で調達したが、不良品が続出し世間から批判を浴びた。マスク不足が解消したこともあり、昨年7月で全戸配布を中止した。以降、厚労省は「介護施設など希望施設に配布する」方針に切り替えたが、今年3月末までの8か月で配った枚数は約1640万枚に過ぎず、計8272万枚が在庫として保管されていた。

 この行き場のないアベノマスクの8か月間の保管料が6億96万円かかっている。現在は、さらに8か月経過しているため、単純計算で保管料は10億円を超える。

「10月末時点での布製マスクの在庫は約8130万枚です。会計検査院の調査から7か月で140万枚を配布しています。

 保管料は預けている分量単価で契約しているため、年度末にならないとわかりませんが、現在は日本通運に保管を委託しており、指摘された8か月間と比べると低い額になるはずです」(厚労省医政局経済課)

 そもそもアベノマスクは不良品が続出したため検品業務が発生し、総額21億円もの追加予算がかかっている。小さなマスクは大きな損害を残した。

キャンセル料はどこに消えたのか  コロナ感染者との接触を知らせるアプリ「COCOA(ココア)」の開発も検査院は「委託先への指示が不明確だった」と指摘しているが、金額としては計上されていない。

 昨年6月に運用が始まったが、同年9月以降、陽性者と接触しても通知が届かないという不具合が報告されていたにもかかわらず、厚労省が問題を把握したのは4か月後だった。厚労省は4月に検証報告を公表したが、開発会社に責任転嫁する有り様だった。経済ジャーナリストの荻原博子氏は一連の経緯についてこう語る。

「ココアは、元請け会社が厚労省の基準を超えた比率で再委託を繰り返していました。厚労省はこれを特例として認めた以上、発注時点から実施、遂行に掛けて、管理監督、チェックをするのが仕事です。結局、厚労省の怠慢で、何のために開発したのかわからない代物になってしまいました」

 開発費の3億8000万円はまさに金をドブに捨てたようなものだ。

 指摘された事業のなかで最大の金額が「Go Toトラベル」のキャンセル料負担である。昨年7月から始まった「Go To」は、その後、感染者の急増を受け、東京や大阪など5都市の旅行や、年末年始の全国への旅行に対する補助が一時停止された。その際、すでに予約をしていた人々が旅行業者に支払うキャンセル料を観光庁が全額負担することとした。

 キャンセル料は旅行日が近くなるほど高くなる。だが、観光庁は「キャンセル料の迅速な支払いを優先した」とし、一律旅行代金の35~50%を補償する方針とした。結果として、旅行業者に支払ったキャンセル料は1157億円に達している。うち96億円はそもそもキャンセル料が発生しない旅行日の21日以上前に取り消された旅行だった。

「キャンセル料は旅館や卸業者、リネン業者などに公平に配分する取り決めでしたが、観光庁は確認を怠っていました。困っている観光業界の人に行き渡っていないという報道もあり、中抜きしている業者があるのではないかと疑っています」(荻原氏)

 検査院の指摘にこのコロナ3事業の損失を加算すると、国の無駄遣いは3296億円を超える。なぜこうも杜撰な金遣いができるのか。

「役人が『財源が血税である』という重みを理解していない証拠でしょう。検査院の指摘に対して、府省が応じる義務は規定されていないため、これまでも数多くの無駄遣いがうやむやにされてきました」(荻原氏)

※週刊ポスト2021年12月10日号

法的には問題はないようだが、結局、知名度がないとか、仕事や個人的な活動を通して知名度がない人は、お金がなければお金がある政治家と争えば勝てない可能性がある事を認めたように思える。まあ、逃げたり、話をはぐらかす政治家よりはましであるが、お金で選挙の勝ち負けが決まるようであれば、この点を変えて行かないと日本の政治はなかなかよくならないと思う。

橋下徹氏 泉田議員の裏金暴露会見に「国会議員と地方議員、必ずもめる」 12/02/21(デイリースポーツ)

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が2日、フジテレビ系「めざまし8」で、新潟5区での衆院選挙において、泉田裕彦議員が自民党新潟県議の星野伊三夫議員から裏金を要求されたと訴えている件について、要求された金銭が政党に入るのであれば問題はないとの認識を示した。

 番組では泉田議員が衆院選で2~3000万円の裏金を要求されたとツイッターで暴露した件について行った会見を取り上げた。泉田議員は要求してきた人物は星野県議だと実名を出したが、星野県議は否定している。

 08年の府知事選前に、自民党に寄付を求められ1000万円を寄付したとツイッターで明かしている橋下氏は「ぼくは表の金として寄付しましたが、ある意味ギリギリですよね。選挙直前に寄付をしたのはどう見ても選挙運動用と見られれば公職選挙法違反になるけど、一般的な地方議員の活動として寄付をした」と説明した。

 そして日本維新の会を設立した時も、当時は「お金が全くない」ところからの国政選挙だったことから「候補者1人対し、100万円寄付してもらっている」「日本維新の会の最初の頃はやっています」とも語った。

 谷原章介は「名目として、今回は党に、県連に入れて下さい、なら問題はない?」と確認すると橋下氏は「そうです。(維新時代の)僕と同じような話になる。収支報告書にいれて、党に入れて下さいねと」とキッパリ。

 そして今回の問題の根幹について「国会議員と地方議員、必ずもめる。国会議員が当選するのに、地方議員が一生懸命活動をするのに、国会議員は当選すると地方議員への敬意を忘れちゃう」ともコメント。「国会議員はすごくお金がくる。それを独り占めしているなら当然地方議員から文句は出る」とも指摘した。

 「こういうところを収めるのがある意味国会議員の役割だが、それができなかったのか、こういうことになってしまった」とも語っていた。

金子恵美氏 泉田衆院議員「裏金要求された」発言に「今回の話を聞いた時に“あっただろうな”と」 12/02/21(スポニチアネックス)

 元衆院議員の金子恵美氏(43)が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)で、泉田裕彦国土交通政務官が1日に国会内で記者会見し、10月の衆院選を巡り自民党新潟県連元会長の県議から裏金を要求されたと主張、県連に県議の除名を求める文書を提出する考えを示したことについてコメントした。

 県議は取材に「全くの事実無根で作り話。(泉田氏に)選挙に必要な経費は払わなければいけないと言ったことはあるが、金の要求などするわけがない」と否定。泉田氏を相手に提訴する検討を始めたと明かした。泉田氏によると、9月4日、県議の自宅に呼ばれ、県議から「泉田さん、勝とう。2000万や3000万の金を惜しんで一生を投げ出してはいけない。信用できる人に(金を)まとめて渡せ」と言われた。泉田氏は違法な買収を示唆されたと感じたとし、音声データを公開する方針。

 泉田氏と同じ新潟県選出の衆院議員だった金子氏は、番組の取材に「今回の話を聞いた時に“あっただろうな”と思った。さほど驚いていない。私も選挙に出る時に先輩県議から“お金を用意しないと勝てないよ”と普通に言われた。それは選挙の手伝いのお金でもあるが、“自分たちにお金を渡せ”という意味も含まれていた。当然断ったが本当に動いてくれない人もいた。選挙では身内のご機嫌取りもしなければならないし、ただでは動かないというところもある」とコメントした。

人気ユーチューバー・ヒカルがどれほど儲けているのか知れないけど、お金が儲かっているのなら人を雇って管理すれば良いのでは?

ユーチューバー・ヒカル“警察に囲まれた”画像がSNSで拡散…真相説明「こちら側が100%悪い」 12/02/21(スポニチアネックス)

 人気ユーチューバー・ヒカル(30)が1日に自身のYouTubeチャンネルを更新し“警察沙汰”になってしまった事件を告白する場面があった。

 ヒカルは、自身が警察に囲まれている画像がSNSで拡散されているといい「変な憶測でよく分からないことを言われる前に、言っておこうかなと思って動画を撮っています」と、語り始める。

 ことの発端は、会社の車の交通違反。グループのメンバーである名人の運転する車に乗っていたところ「ナビでは『右折しろ』って書かれてたんですけど、そこが時間限定で右折禁止のところだったみたいで」と、ミスを犯してしまったという。警察に呼び止められ「2点ぐらい減点されたんですよ。それから『車検証』を見せたら(有効期限が)切れていて。全く確認せずに乗っていたことが判明しました。それで警察の方に聴取されて、供述書を書いていただいて、お世話になってしまったという話なんです」と、真相を明かした。

 ヒカルは「関西にいた時は親が(車検を)やってくれていて、東京に来てからは自分で運転しないので、全然やったことがなくて。管理ミスで『やっちゃったな』って思いました。もう完全にこちら側が100%悪いんで。今後こういうことがないようにしようと思いました」と、反省する。

 「実際はもう1か月くらい前に車検が切れていたみたいで、捉えようによっては、捕まえていただいてよかったなっていうところもあって。車に問題が起きても、気づかずに乗っていたわけなんで。多分捕まらなかったら、1年、2年ずっと車検を受けずに乗ってた可能性があるんで。なんなら、一番大きな事故を避けれてよかったなって。誰かを巻き込むかもしれないので、それって一番やっちゃいけないことだと思っているので」と、語ったヒカル。

 また、「僕の視聴者の中にも、もしかしたら車検を忘れちゃってる人がいるかもしれないと思ったので、それの注意喚起になればいいかな。反面教師にしていただければなと思っています」と、呼びかけていた。

技能実習生は実習、又は、経験を積むために来ているのに、技能実習生が減ると死活問題と言う事は、技能実習生は必要な労働力と認めていると思うのだが、TBS系(JNN)はニュースとして取り上げながら、外国人実習生の問題をどのように考えているのだろうか?
メディアが問題と考えていないのなら、メディアは考える事が出来ない人材、又は、要求されない事に関して現実を見ていながら、何も考えない人材だけの組織だと思う。

入国禁止で技能実習生来られず建設会社困惑「死活問題」 11/30/21(TBS系(JNN))

 外国人の入国禁止の影響はこんな場所でも・・・。

 千葉県野田市にある建設会社です。

興和工業 室星恵子 取締役会長  「本当に死活問題です」

 現在、6人の技能実習生が働いていますが、12月、2人が帰国してしまうため、来年から4人を受け入れる予定でした。

興和工業 室星恵子 取締役会長  「感染拡大という点においては、入国制限ということは本当に致し方ない。(技能)実習生、待機してる子たちが入ってこれないということが一番、今、心配している」

 技能実習生を受け入れている会社の苦悩は続きます。

「本当に彼女と結婚したくて、資金の用意ができるのであれば、私はお金を惜しむべきではない、と考えます。」
彼女を良く知っていて彼女の親の考え方や価値観には納得いかなくても、彼女が素晴らしい女性で結婚したいと思い、お金が用意出来るのであれば、支払った方が良いと思う。
ただ、現実は何かを失う、又は、失敗したと思うまでは、どちらの選択が正しいのか判断できない事はある。例えば、彼女のような人には二度と出会う事はないと落ち込んでいても、すぐに素晴らしい女性に会う宝くじに当たるような事はあると思う。ただ、確率は低いと思うし、結果的に、別れた彼女と同じような女性に会う、又は、交際から結婚を考えるぐらいの女性に会わない事を経験した後に、結婚していればと考えてもその時には遅い事はある。ドラマのように、もう一度、付か会ってほしいと告白して上手く行くとは限らない。相手の気持ちが離れているかもしれないし、他の男性と付き合っていたり、結婚しているかもしれない。
直感でも、ロジカルな考え方でも、良い選択をして幸せになれれば良い。ただ、運が良ければ、あまり考えなくても幸せになれるし、いろいろと考えても、神様ではないので見抜けなかった部分や予測できない事で上手く行かない事はある。

結婚相手の両親が「結納金300万円」を要求 拒否することはできるのか? (1/2) (2/2) 11/30/21 (NEWSポストセブン)

 結婚は家族同士でするもの──そんな考えは過去のものとなり、あくまでも当人の自由として結婚をするカップルも多い昨今。しかし、なかには結婚に関するさまざまなしきたりや風習に従うべきだという考えの人もいる。例えば「結納金」。最近では結納金を収めるケースは減ってきているようだが、もしも結婚相手の両親から結納金を求められた場合、拒否することはできるのだろうか。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する形で解説する。 【相談】  交際2年の彼女と結婚しようと思っています。でも、問題がひとつ。彼女の両親が先日、私だけを呼び出し、「結納金300万円を持参しなさい」といってきたのです。お金は用意できますが、今の時代に結納金といわれても、戸惑います。彼女に相談したら、心配させてしまいますし、やはり払うべきですか。 【回答】 「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」(憲法24条)とされているように、2人で結婚を決めるのが当然のこと。そして、意思の一致は共通の認識が前提ですから、彼女に相談すべき。もし、彼女が結納に拘れば、あなたの考え方次第です。そうではなく、彼女が結納不要との意見なら、父親や親戚同士の付き合いが難しくなるのを覚悟の上、結納をわたさずに、結婚すればよいのではありませんか。  ただ、彼女に相談する前に、父親に結納に固執する理由を確認したほうがよいでしょう。最高裁が「結納は、婚約の成立を確証し、あわせて、婚姻が成立した場合に当事者ないし当事者両家間の情誼を厚くする目的で授受される一種の贈与である」と説明しているからです。婚約成立を証する目的ですから、結婚できなければ、目的不達成になり、返却されます。しかし、結納をわたしたほうの責任で婚約破棄になった場合は、「返せ」といえません。この結納の役割から、父親はあなたの熱意に不安があり、真剣さの担保として、結納を求めているかもしれません。  その場合、父親に気持ちを理解してもらえるよう努力することが必要です。他にも、結納を使って彼女に豪華な嫁入り支度をさせるつもりかもしれず、この場合は、2人の描く結婚後の暮らしぶりを説明し、過度な心遣いの必要がないことを2人で説得するのも有効です。逆に、新婚生活の準備に遣うお金として、気持ちよく結納をしてもよいと思います。

 ただし、その地方の慣習や世間体だけを理由に要求するのであれば、冒頭のとおり、婚姻は両性の合意のみによるものなので、改めて彼女と相談してみてください。  もっとも、本当に彼女と結婚したくて、資金の用意ができるのであれば、私はお金を惜しむべきではない、と考えます。 【プロフィール】 竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。 ※週刊ポスト2021年12月3日号

アメリカでは親が大学の学費を出す割合は日本よりは少ないと思う。データを見ていないので勘違いかもしれないが、学費の返済方法の話や返済や学費の問題で結構良い私立大学から入学許可を貰ったが、返済を考えて州立大学を選択したと言う話などを知り合いや学生から聞くことが多かった。大学が田舎にある場合は、学生を雇う割合が高く、成績が良く家庭の財政が悪い生徒から簡単で人気がある構内のバイトに付けると聞いたことがある。確かに構内でバイトだと車がなくても問題ないし、移動時間は短いし、暇な時は勉強も出来る。
後は、アメリカはいろいろな奨学金が多い印象を受けた。日本人は優秀であっても、財政的に困っている生徒や貧しい国から来ている留学生が優先されるから無理だと日本人留学生から言われたので、真剣に奨学金の事を考えたり、調べたりした事はなかったのではっきりとは言えないが、日本でも奨学金制度を増やすべきだと思う。だから小室夫婦が注目を浴びていたが、小室圭氏が授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』を獲得した事に関しては不思議だ。
日本政府は外国人留学生ばかりを優遇せずに、大学に進学したい学生に返済する義務がある奨学金とは呼ばず、スチューデントローンを充実させるべきだと思う。そして成績が良い生徒には金利を下げるなどの優遇措置を儲けるべきだと思う。癒着や不適切な関係が疑われる防衛費にお金をつぎ込むよりは多くの人が納得できるケースだと思う。
お金を借りて進学する生徒には就職、選択する学部など将来設計を考える説明会に参加させるべきだと思う。簡単にお金を借りれるから借りたと安易な選択をさせるべきではない。簡単に借りれたお金に対して有難みを感じず、無駄遣いをする傾向は高いと思う。そしてそのような考えを持つ学生は将来に問題を抱える傾向が高いと思う。
大学や短大を出ても使えないと思う卒業生は敬遠される。特にゆとりのない企業だと使えない従業員を採用する意志はないだろうし、ブラック企業だとどうせやめる確率が多いし、辞めてもまた雇えば良いから、2流や3流の大学から採用しようかとなるかもしれない。借金してメンタルまで壊れるのなら、給料が魅力的でなくても経営者が良い会社で就職するほうが良いかもしれない。ただ、ブラック企業で苦労しないと、給料が安い会社での就職は考えられないとは思うので、難しい選択だと思う。そうなると2流や3流の私立大よりは公立で知名度が低い地方の大学の方が大卒の肩書だけがほしければ、良い選択かもしれない。ただ、都会で育った学生には選択肢にならないかもしれない。

「親が学費負担放棄」学生を絶望させる新たな貧困(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/29/21(東洋経済オンライン)

コロナ禍による経済的な打撃は、とくに低所得者層の若者たちを直撃している。ところが「若いから働けば何とかなる。支援する必要はない」「ただ怠けているだけ」といった声は根強くあり、理解されないことが多い。では、本当にそうなのか。 貧困に陥った若者たちの実態に4日連続で迫る特集「見過ごされる若者の貧困」1日目の第3回は、連載「貧困に喘ぐ女性の現実」の筆者であるノンフィクションライターの中村淳彦氏が「学生の貧困」の知られざる実態に迫る。

【特集のそのほかの記事】
第1回:「時給高いから上京」の21歳女性を襲った“想定外”
第2回:「コロナで路上生活」38歳元派遣の“10年前の後悔”
第4回:データで解明「コロナで階級社会化が加速」の衝撃

 今、大学や専門学校で勉強をする若者たちは本当に厳しいことになっている。とくに自宅外通学の大学生の貧困状態が深刻だ。

 数十人におよぶコロナ禍の大学生への取材で浮かび上がった主な理由は、学費の高騰、親世帯の収入減、出席の厳格化、アルバイトの報酬減、消費増税、親の学費負担放棄、コロナの影響でバイトができない、など。

 その中でも驚いたのは、親が学費負担を放棄しているという学生が何人もいたことだ。

■両親は公務員、なのに母は「お金がない」

 「高校1年生のときから両親は離婚の話し合いをしていました。子どものころからお母さんはお金がないっていつも言っていました。大学は私立なんて行かせられない、絶対に国立に行きなさいって。だから国立大学に落ちたとき、これからは自分で全部やらなきゃ、って思いました」

 桜木綾香さん(仮名、20)は、ある地方都市にある私立大学の2年生。離婚調停中の両親は正規の地方公務員。その都道府県職員の平均賃金を見ると600万円を超えている。綾香さんは世帯収入1200万~1400万円くらいであろう恵まれた家庭に育っていた。

 「両親は小学生のころから別居していて、高校の学費も、大学の入学費とか授業料もお父さんとお母さんが折半で負担していました。けど、お父さん側がまったく連絡とれなくなって、裁判が進まないとか、お金を支払ってくれないとかあったみたい。だから大学の学費は、全部あなたがアルバイトで稼ぎなさいって。

 両親がずっと裁判で争っているのを見ていたし、学費も母親に言われたとおりに私が全部払っています。でも、母親は父親に私の学費を請求していてお金をもらっているかもしれないし、よくわからない。親は一切頼れない、自分と関係ない人たちってことだけは明確になりました」

 綾香さんのケースは統計では見えない貧困だ。世帯収入が高い家庭のすべてが子どもの教育費を負担するわけではない。父親は娘の教育に興味がなく、母親はすべて本人が学費を支払う考えで、世帯収入が高いため、綾香さんがどれだけ経済的に厳しくても親の収入の条件を課している日本学生支援機構の奨学金などは使えなかったという。

 綾香さんは高校3年の3月、国立大学に落ちたことで私立大学に進路が決まった。大学に納入するお金の管理は、すべて母親がしている。まず母親は自分の貯蓄には手をつけずに信用金庫から教育ローンを借り、初年度納入金を支払ったそう。そのとき借りた150万円は、綾香さんが卒業後、毎月分割で母親に返すように言われていた。

 入学後は半期ごとに学費として55万円を母親に渡す。そのお金は綾香さんがすべてアルバイトをして稼ぐことを言い渡された。彼女の母親は40代後半で、自分の学生時代の経験から家庭教師や塾講師をすれば、学費程度は苦労なく稼げると思っていたようだ。綾香さんは入学後すぐにナイトワークに従事することになった。

■母親とは「かかわりたくない」

 「大学に入ってからも私の教科書代とか授業料とか、両親が折半するってことで話を進めていたみたいでした。お母さんがお父さん側に弁護士を通じて教科書代何万円、授業料何万円払ったので何円払ってください、みたいな請求するんです。お金のことはまったく協力してくれないのに、『教科書代何円かかった?』ってくるんです。煩わしくて心からウンザリ、かかわりたくないって思いました」

 母親は十分な収入はあっても、綾香さんの学費や学生生活費を負担するつもりは一切なかった。離婚調停中の夫に娘の教育費を請求して、もし支払いがあったとしても、綾香さんにはまわってこない。

 結果として綾香さんと母親との距離はどんどんと離れた。最終的に綾香さんは家を出て、母親の携帯電話とLINEをブロックしてひとり暮らしをしている。大学の学費をキッカケに家族は完全に崩壊することになった。

 厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」によると、1世帯当たり平均所得金額は、全世帯で552万3000円、中央値は437万円だ。また金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2020)」によると、40代(2人以上世帯)の平均貯蓄額は1012万円だが、中央値は520万円。貯蓄ゼロ世帯も13.5%いて、決して豊かではない。

 そのような平均的な家庭では、私立大学の初年度納入金約165万円、年間授業料約96万円(旺文社「2021年度 大学の学費平均額」)という金額は払えない、または払いたくないという状況だ。

 毎年行われている東京私大教連の調査では、自宅外通学者への仕送り額が過去最低の月8万2400円、仕送りから家賃を除いた1日当たりの生活費は607円と最低記録を更新した。さらに保護者は受験から入学までの費用の負担感について92.2パーセントが「重い」と回答している。

 大学受験直前に父親が大企業をリストラされた見城達也さん(仮名、22)のケースを見ていこう。達也さんは東京の有名私立大学4年生。高校3年のときに父親のリストラがあり、そこから家庭の状況が変わったという。

 「一人息子だったので、親は貯金を切り崩して学費を払ってくれていました。でもコロナになって、大学学費はとても捻出できない、限界だって。不可能だってことに。まして、大学院進学なんてとんでもないって。じゃあ、僕が働くってなって朝から晩までバイトです。そうしたら勉強が追いつかなくなった。就職するにしろ、進学するにしろ、宙ぶらりんです」

 「元々、僕は一橋大学、できれば東京大学を目指していました。合格率は五分五分でした。ダメだったら浪人するつもりでした。でも、受験直前に父親のリストラが決まって、とにかくどこでもいいから現役で入学してくれって。学費は親に払ってもらって。3年生までは日本学生支援機構の第一種奨学金と、塾講師のバイトで7万円くらい稼いで、なんとかなっていました。ただ、もう学費も払えないって」

■久しぶりに帰った実家はまったく違う風景に

 大学3年の年末、達也さんは帰省した。久しぶりに帰った実家は、高校のころとはまったく違う風景だった。父親の再就職はなく、高速道路の料金所の仕事をしていた。専業主婦で働いたことがない母親は、宅急便の配達の仕事を始めていた。低賃金労働する両親の姿を眺めて、実家の厳しい現実に気づくことになった。

 「ずっと大学院に行こうと思っていました。けど、進学どころか、学部の学費を払うのも厳しい。僕には高校までのそれなりに裕福だった実家の記憶しかなくて、カツカツな親を見たことなかった。新聞をとらなくなっていていたし、家を担保にだして融資とか。両親は青い顔してずっとお金の話をして、この家も売るかもしれないみたいな。両親は、僕の東京の大学生活のために生きている、本当に申し訳ないと思いました」

 達也さんは今、アルバイト漬けであり、眠る時間もないほどのスケジュールをこなす。「キツイし、ツラいです。愚痴になるけど、本当にキツイ。でも、やるしかないのでやっています」と、涙目になりながら語った。

 親が学費や奨学金を奪ってしまうケースもある。坂井麗奈さん(仮名、24歳)は短大卒、社会人4年目。奨学金返済という名目で、短大2年のときから毎月給与の6割程度(10万円~13万円)を母親に請求されて渡している。母親にはヒステリーがあり、怖いという。その大きな金額に疑問を抱いても、麗奈さんは何も言わないで従っていた。

 「お金のことは詳しくはわからないけど、母は奨学金をフルで借りたみたい。私が高校3年のとき、母は奨学金の制度を知って急に態度が変わった。ずっと進学なんて無駄遣いって反対されたけど、急に進学しなさいみたいな感じになりました。

 それからヨイショヨイショ、行け行けみたいな。それで入学したら、『学費がたけ~んだよ、お前のところは』と怒鳴るようになった」

 短大の2年生のときに母親に奨学金の返済を迫られた。

 「在学中、母親から奨学金の返済があるから毎月10万円が必要だって言われました。そんな金額は無理なので、もういろんな仕事をしました。奨学金のことも学費のこともよくわからないので、母親の言われるままにやるしかないです。授業料の支払いとか、奨学金の返済は全部母親がやっているので」

 奨学金の返済は卒業後なので、返済で必要というのはウソのはずだ。だが、麗奈さんはダブルワーク、トリプルワークして働き詰めになった。バイトばかりしていたために、就職できず、今はサービス業の非正規雇用で低賃金労働をしている。

■母親に言われたままに書類に署名捺印

 卒業した短大の学費は総額240万円。麗奈さんが言うとおり、日本学生支援機構の第一種と第二種の奨学金をフルで借りていたとすると2年間で430万円ほどになる。

 彼女自身は奨学金の仕組みは何も知らないようで、母親に言われたまま書類に署名捺印して進学している。在学中から母親に支払っている返済のお金と、必要以上に借りた差額は母親が着服、もしくは家計に組み込まれている可能性が高いように感じた。

 「だって、払えって言われているから。入学のときはお金のことは言われなかった。けど、もう無理だから学費を毎月10万円稼ぎなさいって。お金がない、お金がない、おまえの学費なんて、みたいな。そうですかってなって。お父さんは何も言わない、助けてもくれないし。助けを求めたわけじゃないけど。母があまりにしつこく言うので、じゃあ私が働いて払います、ってなった」

 すでに3年以上、毎月10~13万円を母親に渡しているということは、少なく見積もっても現段階で360万円以上を払っているので、学費分の返済は終わっているはずだ。しかし、まだ毎月の返済を求められていた。麗奈さんはウンザリしながら「そういえば、短大進学からお母さんの生活が少し派手になったかも……」と言っていた。

 日本学生支援機構「平成30年度 学生生活調査結果」によると大学(昼間部)の奨学金受給率は47.5パーセントに上る。

 国は2020年4月からは、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯学生を対象に、大学などの授業料減免制度や給付型奨学金の支給拡充といった「高等教育の就学支援新制度」を開始している。だが、冒頭の綾香さんのように、親に収入があっても払わないケースもある。

 学生の貧困の奥底には、根深い問題がひそんでいる。

(第4回はデータで解明「コロナで階級社会化が加速」の衝撃)

中村 淳彦 :ノンフィクションライター

橋下徹氏の意見は3割から4割で賛成できないと思うが、今回の件は賛成。
選挙期間中の情報だけで公約が達成できるのかや本人の人物などを判断するのは難しと思う。
7月の東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こして書類送検され、免許取り消しの行政処分を受けた木下富美子都議がやっと辞職した。ただ、彼女の場合は、今回が2回目の当選なので、多くの有権者は彼女の人間性を最初の任期中に見抜けなかったと言う事になる。
この事を考えると多くの有権者は投票した候補者や政治家の本当の姿についてどこまで知っているのだろうかと思う。

橋下徹氏、10万円クーポン支給で費用900億円に怒り「考えた自民党と公明党が一番悪い。もっと有効に使えよ!」 11/26/21(スポーツ報知)

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が28日、自身のツイッターを更新。政府が決めた18歳以下への一律10万円給付にかかる事務費が「約1200億円」程度とされている問題で、鈴木俊一財務相が「承知してない」などと話したことに見解を述べた。

 橋下氏はこの問題を報じるネットニュースを引用リツイート。2度目の交付がクーポンとされたことで費用が約900億円が余計にかかるとされていることに「日本政府は大丈夫か?そもそもこれを考えた自民党と公明党が一番悪い。900億円ってどれだけ大金なのか分かってるのか?もっと有効に使えよ!」とつづった。

小室眞子氏に対して秋山医師が下した「複雑性PTSD」と同じだよね。他の人がそれぐらいでと思っても、本人が相手を殺したいほど嫌だと感じれば、それは正しくないと本人以外が思っても本人ではないのでどうしようもない。嫌な事は嫌だと言えない、そして、嫌な事は嫌だと言わない日本社会なので防ぎようのない事かもしれない。

中3刺殺、容疑の生徒が複数の不満供述「応援演説頼まれ嫌だった」 11/26/21(朝日新聞)

 愛知県弥富市の市立中学校で3年生の伊藤柚輝さん(14)が刺殺された事件で、殺人容疑で送検された同学年の男子生徒(14)が「生徒会の選挙で応援演説を頼まれたのが嫌だった」といった伊藤さんへの複数の不満を供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

【写真】事件があった市立中学校。生徒下校後に閉められた門には、監視カメラの作動中を示すシールが貼られていた=2021年11月25日午後3時55分、愛知県弥富市、床並浩一撮影

 捜査関係者によると、男子生徒は24日に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された直後、「いじめられていた」との趣旨の話をした。その後の調べに「嫌がらせだと感じていた」「数人の友人と話している時に(伊藤さんが)割って入ってくるのが嫌だった」などと複数の不満を口にし、伊藤さんが役員に立候補した生徒会選挙で応援演説を依頼されたことも挙げたという。

 県警による同級生からの聴取では、2人の間の目立ったトラブルは確認されておらず、市教育委員会も「把握しているいじめ事案はない」としている。県警は、男子生徒が様々な不満や悩みを募らせていた可能性があるとみて、動機を慎重に調べている。男子生徒の身柄は26日までに名古屋少年鑑別所に移された。

 同級生は逮捕された男子生徒について「おとなしいけれど、友達もいたし、落ち込んだり元気がなかったりする様子はなかった」。男子生徒の祖父は「寡黙だが、あいさつなどはきちんとできる子。私どもも何がなんだか……本当によくわからない」と声を落とした。

まあ、文春の情報収集能力があって、それがかなり良いのであれば、加害者はおとなしい子となる。大人の情報は子供達の出来事に関してはよほど子供と親しく、子供が何でも話してくれる関係がなければ、表面的な物でないよりはましだと思う。おとなしい子は我慢するから、我慢の限界まで到達して爆発するまで気付かない事はあると思う。
おしゃべりな子や本音を言う子の方が何が起きているのか、何を思っているのか簡単に理解できるが、おとなしい子は多くを語らないし、我慢するから何かが起きるまでわからない可能性はあると思う。
それでも子供達の中には何かが起きている事に気付いていた子供はいたかもしれない。ただ、今回のような結末になるとは想像はしていなかったと思う。

《愛知中3刺殺事件》「今思えばちょっと元気が…」事件の1時間前、家を出る男子生徒が祖父にかけた一言とは (1/3) (2/3) (3/3) 11/25/21 (文春オンライン)

《愛知中3刺殺事件》「パッと見は大人しかったけど...」小学生の頃から一緒の同級生を刺した男子生徒の意外な印象 から続く

【画像】サッカー部の集合写真に一緒に収まる伊藤くんと男子生徒

「行ってきます」

 1時間後に学校の廊下で同級生男子の腹部に包丁を突き立てることになる中学3年生の少年は、そう祖父に言い残して家を出た。少年は学校に着くと、授業が始まる前に隣のクラスの同級生を廊下に呼び出し、凶行に及んだ――。

 11月24日朝、愛知県弥富市の十四山(じゅうしやま)中学校で、同校に通う3年生の伊藤柚輝くん(14)が包丁で刺されて死亡した事件で、通報を受けて駆け付けた愛知県警の警察官は、同級生の男子生徒(14)を殺人未遂の現行犯で逮捕した。

「男子生徒は自宅から持ち込んだと見られる刃渡り20cmほどの包丁で伊藤くんの腹部を刺した。刺された伊藤くんは大量の血を流しながらも、なんとか自力で教室へたどり着いたといいます。AEDを持って駆けつけた教職員が心臓マッサージなどの救命活動を開始し、警察官とともに急行した救急隊が大型病院に搬送しました。しかし傷は肝臓を貫通するほど深く、10時35分に死亡が確認されました」(捜査関係者)

 事件が発生したのは午前8時すぎ。始業前でほとんどの生徒が登校して毎朝の読書タイムに向けて準備をしている時間だった。教室内には担任の教師もいたが、廊下でトラブルが起こっていたことには気づかなかったという。

「廊下から声が聞こえた」  伊藤くんの同級生は、保護者に事件についてこう話した。

「事件があったときは『廊下から声が聞こえた』と言っていました。言葉の内容は聞き取れなかったようですが、叫ぶような声で柚輝くんが何か言っていたそうです。その後、柚輝くんがうちの子供がいた教室に入ってきて、バタリと倒れました。それを見ても、なぜ柚輝くんが倒れているのか、何があったのか、状況をまったく理解できず茫然としていたようです」(同級生の保護者)

 伊藤くんと男子生徒は小学校からの同級生。畑に囲まれた小さな小学校で、男子8人、女子12人の計20人で6年間同じ1つのクラスだった。中学校はひと学年50人ほどで、3年生は2クラスに分かれており、伊藤くんと男子生徒は別のクラスだった。

 2人は、小学校では同じサッカーチームに所属して共に汗を流していた。しかし十四山中学にはサッカー部がなく、伊藤くんは野球部、男子生徒はバレー部に所属していたという。

「もしかしたらそれが子供同士だと…」 「狭い町なので、子どもたちも保育園児の頃から知ってる子ばかりです。小学校では生徒の数も少なかったので、グループに分かれるというよりは男女で分かれて遊んでいるという感じでした。

 柚輝くんは下の学年の子の面倒を見たり、ハンディがある子にも分け隔てなく優しく接しているのを見かけたことがあります。リーダーシップもあって、学年の中でも目立つ、中心的な存在でした。子供会の行事とかにも積極的に参加していて、秋のお祭りで太鼓を叩いていたりしました。上と下に兄弟がいて、仲は良さそうでした。小学校の頃からやんちゃというか元気が良すぎるぐらいで、よく外を走り回っていましたよ」(同前)

 事件当日の弥富市の教育委員会が開いた記者会見では、学校側が2人の間のトラブルを把握していなかったと説明している。しかし男子生徒は警察の捜査で「トラブルがあった」という趣旨の供述をしている。前出の同級生の保護者は、2人の関係について「もしかしたら」と話し出した。

 「亡くなった柚輝くんは、同級生を仲間外れにしたりいじめるような子ではないと思います。ただお調子者の部分もあって、口調が少し強めだったり、大きい声で話すことは確かにありました。もしかしたらそれが、子供同士だと勘違いを生んだ可能性はあるのかもしれません」(前出・同級生親)

 逮捕された男子生徒を知る近隣住民たちもショックを隠せない。

「逮捕された少年は7人の大家族で生活していました。兄が1人いて、両親、祖父母、さらに曾祖母という構成です。昔からこの地域に住んでいた一家で、父親は農業系の仕事をしています。4年前には自治会長も務めていた立派なお家ですよ。事件を起こした子は小さい頃から背が大きかったですが、大人しそうな子という印象です。今年のお正月には近所の神社にお参りに来ていて、大きくなったなと声をかけたら照れ臭そうに笑っていました。あんな普通の子がなんで……」

 逮捕された男子生徒の祖父に声をかけると、憔悴しきった様子で苦しい胸の内を語った。

「私にとってはいい孫でした、節度ある優しい……本当に優しい子です。今回のことは、なんでこんなことになったのか全く想像がつかないんです。寡黙な子で、バレー部の試合で頑張ったことなんかは明るく話してましたけど、友人関係の話はそういえば全然聞いたことがありませんでした」

通学する前に交わした言葉とは  祖父は、事件が起きた24日の朝も男子生徒が学校に出発するのを見送っていた。その時すでに男子生徒の荷物の中には、包丁が隠されていたと見られている。

「事件の日も、●●(実名)が通学する前に『行ってらっしゃい』って私が送り出したんです。『行ってきます』という返事が返ってきましたが、今思えばちょっと元気がなかったのかもしれない。もしかしたらずっとSOSを発信していたのかと思うと……。亡くなられた子との間で何があったのかは分かりませんが、●●がやってしまったのはいかんことですので、ご家族の方には本当に申し訳ないと思っています」

 25日午前、愛知県警は男子生徒の容疑を殺人未遂から殺人に切り替え、名古屋地検に身柄を送致した。事件発生から1日以上が経っても、いまだ事件の決定的な動機は明らかになっていない。なぜ少年は犯行に及んでしまったのか……真相解明が待たれる。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

30歳を過ぎたら、十分に大人の判断は出来ると思うので、本人が警護は要らないと判断すれば警護はいらないと思う。
警護にお金が掛かるわけだし、大問題を起こすようであれば、そのような人物は必要ないし、必要とされないのでは?単に生物学的な遺伝が重要ならば、今の天皇の精子を冷凍保存しておけば遺伝と言う意味では、代理母による出産は可能だろう。
個人的には天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止するべきだと思うので、そこまでして血を絶やさないようにする事はないと思う。
小室夫妻の件では小室圭氏との結婚がなければ、小室眞子氏の性格や情報はここまで公にならなかったので、彼女のイメージをコントロール出来て、本当の姿や情報は隠ぺいされていたかもしれない。そして国民は彼女の本当の性格を知ることなく生物学的な寿命で死んでいったと思う。

高円宮承子さま、深夜2時の六本木で目撃 奔放プリンセスに護衛も大慌て (1/2) (2/2) 11/24/21 (NEWSポストセブン)

 飲食店への時短要請が解除され、東京の夜の街に賑わいが戻ってきている。11月中旬、六本木の繁華街から1本入った路地裏。飲食店のネオンの下には、深夜になっても酔客の姿が途切れない。その一角で、妙に“品のいい”グループが話し込んでいた。仕立てのいいスーツの男性や上品な身なりの女性たち。その輪の中心にいらっしゃったのは高円宮家の長女・承子さま(35才)だ。

【写真】六本木の夜をキャッチ!少し首を曲げ膝上丈スカート姿で歩く承子さま

 グレーの膝丈のワンピースに黒のジャケットを合わせ、足元は10cmはあろうかという淡いベージュのハイヒール。黒いバッグを肩に掛け、青い持ち手が印象的なトートバッグを提げていた。和気あいあいとした雰囲気からして、近くの店で盛り上がった後だろうか。現在、日本ユニセフ協会の嘱託職員として働かれている承子さま。いかにも“お仕事帰り”のOL風ファッションだが、そのとき、すでに時刻は深夜2時を回っていた。

 眞子さんの結婚騒動で、にわかに注目を集めている女性皇族の存在。現在、独身の女性成年皇族は承子さまのほか、秋篠宮家の次女・佳子さま(26才)、三笠宮家の長女・彬子さま(39才)、次女・瑶子さま(38才)の4人。そこに、12月1日に20才の誕生日を迎えられる愛子さま(19才)が加わる。

 承子さまは高円宮家の3姉妹のご長女だ。すでに、次女・典子さんは2014年に出雲大社の権宮司・千家国麿さんと、三女・絢子さんは2018年に日本郵船に勤める守谷慧さんと結婚し、皇室を離れている。

「承子さまは、長年メガバンク勤務の銀行員と交際されているとされ、結婚間近ともいわれています」(皇室記者)

 承子さまもそろそろ──と囁かれる一方、これまでにその奔放ぶりも話題になってきたプリンセスでもある。2007年2月、英エディンバラ大学に留学中だった承子さまがSNS「ミクシィ」に書き込んだとされる文章が流出した。

《私も親さえ良いなら、胸にヤモリの刺青入れたいんだけどなぁ~……・間違いなく縁切られますからね(笑)》
《昨日スクールディスコに行って、帰ってきたら朝4時とか。こっちで彼氏と一緒じゃないクラブは久々だったから(別れたからね。)なんか楽しかったけどね》

 アカウントの“乗っ取り説”も唱えられたが、赤裸々な書き込みには波紋が広がった。2014年には、前述の恋人と思われる男性との居酒屋デートが報じられた。

「デートはもちろん、もともと社交的な性格の承子さまは、合コンのように初対面の男性がいる飲み会にも積極的に参加されるようです。周囲の緊張をよそに、砕けた雰囲気ですぐに打ち解けられます。時には“恋バナ”もされるとか。お酒もお好きで、常に明るくその場を楽しまれるそうです」(宮内庁関係者)

 その自由闊達さの陰では、苦労する人も……。

「皇族には護衛がついていますが、やはり息苦しさもあるのかもしれません。学生時代に、護衛に何も告げずに電車に乗り、成田空港まで行ってしまわれたことがあったといいます。そのときは友人の出迎えが理由でしたが、護衛は大混乱となってしまったそうです。就職後も、たびたび護衛を振り切って、デートや会食を楽しむことがあったようです」(別の宮内庁関係者)

 冒頭の夜も、路地裏になかなかやってこないタクシーにしびれを切らされたのか、承子さまはすたすたと六本木の大通りへ。そのあとを、護衛が慌てて追いかけていった。女性皇族を取り巻く周囲の騒がしさをよそに、“奔放なプリンセス”はわが道を歩まれているようだ。

※女性セブン2021年12月9日号

刺した相手が死亡したので、当分はテレビで取り上げあれるような気がする。ただ、お互いに中3の未成年なので普通のケースよりは取り上げられ方はトーンダウンするとは思う。
いじめとかが関係していたら、学校や担任がどこまで問題を把握していたのかにも焦点が当たるかもしれない。
田舎で育ったから狭いコミュニティーで人間関係や問題があると、中学卒業までか、高校卒業して県外の大学に行くまでの間、居心地が悪くなる場合があるの理解できる。
いじめが関係しているのかわからないが、いじめが存在したのなら相手に反撃するか、北海道のように自分が自殺するしか、学校が何とかしてくれないのであれば何も変わらないと思う。

わいせつ画像送らされ、先輩に呼ばれ夜中に外出…凍死中2の母親「学校は最後までいじめ認めず」 11/12/21 (読売新聞)

愛知の中3刺殺、昨年度同クラス 出身小も、トラブルか経緯調べる 11/24/21(共同通信)

 愛知県弥富市立中で3年の男子生徒(14)が同学年の男子生徒(14)に刺され死亡した事件で、2人が2年生の時に同じクラスだったことが24日、県警などへの取材で分かった。市教育委員会によると出身小学校も一緒で、県警は何らかのトラブルが事件につながったとみて詳しい経緯を調べている。

 市教委の奥山巧教育長は24日午後に記者会見し「遺族にお悔やみ申し上げる」と述べ、原因を究明するため第三者委員会を設置すると表明した。2人の間のトラブルは「把握していない」と説明。

 市教委によると、死亡した男子生徒と、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された男子生徒は現在、違うクラスに在籍。

「小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ『政府や州の関連施設が望ましい』」が事実なら、小室眞子氏と言う人間は世の中を知らない30歳の甘ちゃんおばさんにもうするなると言う事だろう。
小室眞子氏の人間性に変化がなくても、小室圭氏と結婚しなければ、ここまで小室真子氏の情報が出る事はなかったと思うので、事実は別としてもイメージ的には良いイメージを残す事が出来た可能性は高いと思う。まあ、結婚相手が小室圭氏でなくてはならないと思った小室真子氏にも責任はあるので、どちらかが一方的に悪いわけではないと思うし、小室圭氏がいたからこそ、結婚して皇室から離脱出来たのは変えようのない事実だと思う。

小室眞子さん・圭さん夫妻「路上で撃ち合い」NY危険地域ですがる「0円ボディガード」 (1/2) (2/2) 11/23/21 (週刊女性PRIME)

 小室さん夫妻がNYへ渡米してから1週間以上がたった。

「現地時間で11月14日の朝、小室さん夫妻はほかの搭乗客とは別のルートを通って『ジョン・F・ケネディ国際空港』のロビーに姿を見せました。NY警察や空港警備員などに取り囲まれるふたりを誘導していたのは『全日空』のNY支店長。まさにVIP待遇でした」(皇室担当記者)

【独自写真】眞子さんが10年以上片想いしたイケメン医師とは

お住まいは“地獄の台所”  自由の国・アメリカの地を踏んだ眞子さんは、心身ともに解放された様子だった。

「空港から新居へ向かう車に乗り込む前、眞子さんはマスク越しにも伝わる満面の笑みを浮かべて、空港関係者や警備関係者に計7回おじぎをしていました。車に乗り込んでからも、小室さんが窓を開けて、ふたりで会釈していましたね」(同・前)

 ある皇室ジャーナリストは、ふたりの姿についてこう解説する。

「皇族時代の眞子さんはいつも車窓を開けて会釈やお手ふりをしていましたが、結婚してからは一変。車窓を開けないどころか、うつむいたり目を瞑られることが多かった。NYでは、それまでの自分と訣別し、“アメリカの人々からは愛されたい”と願っているかのように思えました」

 いよいよ、新天地での生活が始まった。

「おふたりが暮らすNY州マンハッタン地区にある『ヘルズキッチン』という地域は、新築や築浅物件が多く、海外からの駐在員に人気の居住エリアです。ヘルズキッチンという地名の由来は諸説ありますが、19世紀半ばからこのエリアにギャングが現れるようになり“アメリカ大陸でもっとも危険な地域”と言われるようになったとか。その治安の悪さからヘルズキッチン、訳すと“地獄の台所”と名づけられたといわれています」(在米ジャーナリスト)

 '90年代半ばから治安は回復し、現在では高級住宅街となった。

「小室さん夫妻は、集合住宅の家賃50万円程度のワンベッドルームに住んでいると報じられています。建物内には、ラウンジやフィットネスセンター、図書館、打ちっぱなしのゴルフシミュレーター室などが備わっているそうです」(同・前)

 ラグジュアリーな生活を送る夫婦に対し、一部の日本国民からは疑念の声も上がっている。

「結婚から渡米までの20日間は都心の超高級サービスアパートメントに住んでいて、家賃は月80万円と報じられていました。司法試験に落ちてしまったことにより、当分は法務助手として働く小室さんの年収は600万円程度とも言われています。余裕がある暮らしができるとは到底思えませんが……」(前出・皇室ジャーナリスト)

 心配なのは、懐事情だけではない。

「NYで問題視されているのは、薬物などを常習している精神異常者や路上生活者などが街中にも多いこと。コロナ禍以降、彼らが犯罪に走るケースが増えています。また、教育の行き届いていないティーンエイジャーたちがピストルで撃ち合いをする姿も深刻になってきています」(前出・在米ジャーナリスト)

 治安が悪化している以上、元皇族の眞子さんと夫の圭さんも、ある程度の警備体制を敷く必要があるのではないか。しかし、

「アメリカに到着した際はNY警察が警護にあたっていましたが、彼らが引き続きふたりに張りつく可能性は低いでしょう。アメリカでは民間の警備会社に依頼し、自費でボディーガードを雇うのが一般的です」(前出・皇室担当記者)

地元の有志で警護を

 セキュリティーサービスは年間100万円を超えるとみられる。小室さん夫妻は、またも大きな出費を免れないということか。

「いえ、NY警察や民間のボディーガードを雇う以外にも、手はあると思います。例えば、警護をボランティア団体に任せることも可能なのではないでしょうか」(同・前)

 NPO法人『日本ガーディアン・エンジェルス』で理事長を務める小田啓二さんに聞いてみると、こう意欲を示す。

「NYのガーディアン・エンジェルスが、NY警察などのしかるべきところからの要請があれば、小室さん夫妻の身辺警護をする能力は持ち合わせています。実際に、先日のNY市長選挙では立候補者の1人に対し、われわれの特別警護チームが任務にあたりました。私たちはボランティアなので、原則自費で防犯活動に取り組みますが、行政に委託された場合などは有償となるケースもあります」

 ガーディアン・エンジェルスとは、世界14か国で運営されている犯罪防止NPO団体だ。小田さんは過去にNY隊長を務めた経験を持ち、今も年の半分以上をNYで過ごしている。

「メンバーは、NYで生まれ育ち、地域に精通している人が多いです。治安対策として、日ごろより警察や消防署をはじめとする各機関と連携をとっているので関係性も良好です」(小田さん、以下同)

 ガーディアン・エンジェルスには、警護経験者や警備会社の経営者のほか、主婦や学生なども所属しているという。

「メンバーは、研修を経て護身術やチームコミュニケーションを学びます。アメリカでは、ギャングが争いをすることもあります。そのような状況をシミュレーションしながら訓練しています。私たちのモットーは“見て見ぬふりをしない”ということ。それが安全な社会への1歩だと信じて取り組んでいます」

 現段階では、小室さん夫妻に関する依頼は受けていないというが、小田さんはふたりの安全を祈り続けている。

「現在、NYの治安はよいとは言えません。NY在住の日本人からは“おふたりが静かに生活できますように”と案じる声が多くあがっています。私自身も、ご夫妻には魅力あるNY生活を過ごしていただきたいと考えています。私たちから働きかけることはできませんが、要請があればぜひおふたりに協力したいと思います」

 異国での新婚生活は、多くの人に支えられている――。

天皇や皇室に関わる事によって、演じなければならない役のプレッシャーや苦労、そして天皇、皇室や皇族に関わる事で苦労や苦痛を経験するのなら、天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にして長い長い苦しみと束縛のシステムを終わらせるべきだと思う。
「眞子さんにも受け継がれた秋篠宮さまの性格」はDNAが受け継がれた事による場合と、環境や習慣による影響で行動や考え方が似てくる場合がある。例えば、遺伝子学に親子でなくても、本当の親子であると信じ、両親の子供だからと似ていると子供が考えると意識して、又は、無意識に親を真似る事がある。また、人は周りの人達や環境に影響を強く受ける傾向があるので、影響を受けた結果、似てくる傾向は高い。心理学の授業を大学で取っていた時には、親の遺伝が影響しても、影響を認識して、対応すれば親からの影響を小さくしたり、問題のある部分を受け継いだとしても、同じような問題を抱えるとは限らないと書いてあった。
この事を良い方に考えると、自分に似ているから仕方がないと考えて適切な対応を取らない事は間違いであって、影響を少なくしたり、問題を最小限にする事は可能であると言う事。記事の読者を誘導して小室眞子氏には問題がないとか、今回の結果について周りに責任がないと思わせたいのかもしれないが、それは情報操作や事実を歪める事だと思う。

眞子さんは「食欲がなくていつもと違う感じがする」渡米前に一番懸念していた“悠仁さまの異変”《夕食時に紀子さまが叱ると…》 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/23/21 (文春オンライン)

佳子さまは一時金を「そんなにもらえるんですか!」眞子さんに報告された“結婚と男女交際”への意見《ダンスに打ち込み“精神的な乱れ”を…》 から続く

【写真】家族写真で、お一人だけ“微妙な距離”を置かれた眞子さま(当時)

 秋篠宮家の長女・眞子さんが小室圭さんと渡米し、ニューヨークで新生活を始めました。「文藝春秋」編集部特別取材班による「秋篠宮家『秘録』この3年間に何が起きていたか」(「文藝春秋」2021年12月号)を一部公開します。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

◆ ◆ ◆

2018年に何が起きたか

 眞子さんのことを深く知る、ある宮内庁関係者が語る。

「秋篠宮は今も結婚には納得していませんが、親子の分裂を食い止めるには結婚を認めるしかありませんでした。それほど秋篠宮ご一家の苦しみは深刻化していたのです。幸せそのものに見えたご一家の親子関係が完全にこじれたのは、今から3年前、2018年のことでした」

 今年10月1日に行われた、皇嗣職大夫の会見で、眞子さんが「複雑性PTSD」という病気であると発表され、波紋を呼んだ。会見には、眞子さんを診断したNTT東日本関東病院元精神神経科部長の秋山剛医師が同席し、

「2018年から19年頃にかけ、状況を変えることが困難である、という無力感を感じる状態になられ、結婚後には平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまうとの恐怖を感じるようになられた」

 とコメントをした。

 先の宮内庁関係者は、秋山医師が下した「複雑性PTSD」という診断に首を傾げるものの、「2018年から19年頃にかけ」という時期については、「たしかに眞子さまが不調を訴えていた時期だ」と認める。

 2018年に秋篠宮家の内部では一体、何が起きていたのか。

紀子さまが思わず吐露された弱音

 前年末に小室さんの母の金銭トラブルが初めて報じられ、2月にはご結婚に関する儀式の延期が発表された。8月には小室さんが国際弁護士を目指し、米国に留学をしたことが世間に衝撃を与える。金銭トラブルが解決の兆しを見せないままでの突然の留学に、疑問の声が噴出。小室さんへの批判が高まった。

 つまり18年は二人のご結婚が完全に暗礁に乗り上げ、見通しが立たなくなった時期にあたる。

 ちょうど小室さんが留学する前後の頃、紀子さまは近しい人物に苦しい胸の内を吐露している。

「私はもう駄目かもしれない……。もうこれ以上、公務はできません」

 悠仁さまは順調に成長し、紀子さまは積極的に公務に臨むようになっていた。皇室という環境になじめず「適応障害」と診断された雅子さまとは対照的に、美智子さまを模範にして公務に励まれる姿は、時に「過剰適応」とも評されたほどだった。

 その紀子さまが思わず弱音を吐いたのは、当初は小室さんとの結婚に賛成していたのに反対に回ったことを眞子さんに責められ、自らの判断の誤りに苛まれたからだった。

 以来、紀子さまは、近しい人物に不安な心境を吐露することが増えた。涙を流しながら、止めどなく喋り続けることもあったという。

 眞子さんの結婚に、はっきりと反対意見を述べることもあった。

「お相手の方も問題のある方だから、娘は本当に馬鹿なところがあって、その辺もよく分からないので。私は非常に困っていて……」

 そんな母親に眞子さんは反発心を抱かれ、会話を交わすことはほとんどなくなった。

眞子さんは「きれいに隅々まで検査をしてほしい」  実は同じ夏頃に眞子さんの身にも異変が起こっていた。

 この年の7月、眞子さんは日本人移住110周年を迎えるブラジルへの訪問が予定されていた。それに備えて、直前には宮内庁病院で検査を受けている。その際、体の不調を訴えられ、「きれいに隅々まで検査をしてほしい」というのが本人の希望だった。ただ結果的に身体的な異常はどこにも見つからなかった。

眞子さんの本当の悩み

 この時、眞子さんは精神面での不調も訴えられている。ある近しい人物に、「食欲がなくて、いつもと違う感じがする」と相談を持ち掛けた。その人物は、「これだけご結婚のことが批判的に報じられていて、影響を受けない人なんて、この世の中には誰もいませんよ」と言って励ました。

 眞子さんは「もちろんそれもありますが……」と一度は納得の表情を浮かべたものの、すぐさま堰を切ったように、自身の本当の悩みを打ち明けたのだった。

「『夕食時など家族で団欒をしている際に、自由に話ができないことが苦しい』とおっしゃいました。秋篠宮さまは家長としてのお立場上、眞子さまに話しかけづらい。一方、紀子さまは結婚には絶対反対なので、眞子さまのほうが会話をしたくないわけです。妹の佳子さまは、お姉さまの味方なので、眞子さまに同調して両親と話そうとはしなかったそうです。

 眞子さまがいちばん懸念していたのは、悠仁さまへの影響でした。自分たちのギクシャクした関係が悠仁さまに伝わってしまう。それがまだ小学生だった弟の心に、どれほど深刻な影響を与えてしまうか、考えただけでもつらい、と。だから自分を偽って、紀子さまとはまるで仲が良いかのように振舞っている、そうおっしゃっていました」(同前)

悠仁さまに起きた夕食時の異変
 秋篠宮邸では、ご家族一人一人の好みに合わせて、料理の温度を微妙に調節するのが決まりだった。

 そばのキッチンで職員が料理を温め直していると、まだ小学生だった眞子さんが駆け寄り、「今日の晩ごはんは、何ですか?」と無邪気に尋ねる。そんな姉の陰に隠れて、後ろから控え目にのぞき込むのが妹の佳子さまだった。秋篠宮はソファに腰かけギターをつま弾きながら、料理がテーブルに配膳されるのを待っていた。

 しかし、2018年の段階ではそのような光景はすっかりなくなり、食卓は重々しい沈黙に包まれていた。眞子さんの懸念した通り、悠仁さまは、そんな家庭の異変を敏感に感じ取っていた。

 ある日の夕食でのこと。紀子さまは、悠仁さまが料理を食べ残しているのに気づき、

「今は成長する時期なのだから、出された食事はちゃんと全部食べなきゃ駄目よ」

 と叱った。悠仁さまは気が進まないようすだったが、残さず食べ切ったという。だが、母親が席を外していなくなると、食べたものを吐いてしまった。

 そばで一部始終を見ていた眞子さんは衝撃を受け、介抱しながら、「どうしたの? 大丈夫?」と声をかけた。悠仁さまは「ちょっと調子が悪いだけだよ」と答えたという。

 眞子さんはこの時、自分のことがきっかけで起きた家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる、と思ったようだ。いつも家族に気を配ってきた「しっかり者」の眞子さんにとっては、つらく苦しい出来事だった。

「しかし、眞子さまは、非常に芯の強い方です。当時は小室さんがどんなにマスコミに騒がれようとも、『彼は何も間違ったことはしていない。個人の人権が尊重される時代にあって、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』と心底疑問に思われていた。ですから、思い悩まれる家族を心配しながら、それでも結婚を諦めるという発想は眞子さまの中になかったはずです」(同前)

「目」の字を怖がるといけない
 眞子さんの「眞」の字は、正式には「目」の字が下の部分に付いた特殊な字であることはあまり知られていない。

「秋篠宮さまが名前を下賜される際、娘が将来、自分の名前の『目』の字を見て怖がるといけないから下に付けてくれと言ってきた。自分は何でもできるという秋篠宮さまの性格が現れていると思いました」

 とある学習院関係者は語った。

 現に宮内庁のホームページの「ご略歴」を見ると、作字したせいなのか「眞」の字だけが異様に大きく膨れ上がって表示されていることが確認できる。

秋篠宮さまのこだわりや頑なさ
 候補となった御名前の調査に協力した元宮内庁書陵部編修課長の米田雄介氏が当時を振り返る。

「秋篠宮さまが言われる『眞』の字は特殊だったので、作字にするか世間にならった通常漢字に変えるかで議論になった覚えがあります。

 官報に載せて公表する必要があるので、最終的には当時の大蔵省印刷局に『どうしたものか』と相談しに行きました。そうしたら担当者が官報でも『眞』の特殊な文字を使用できると教えてくれて、ホッと安心したんです。ただ、当時の秋篠宮さまの漢字へのこだわりや頑なさは不思議に感じました」

眞子さんにも受け継がれた秋篠宮さまの性格
 秋篠宮の長年の友人がこう語る。

「一度決めたことを絶対に譲らなかったり、皇族として前例破りの行動であっても敢えてやってみせたりするところは、秋篠宮さまと眞子さまは親子でうり二つです。秋篠宮さま自身も、紀子さまとの結婚を決められた際には、『昭和天皇の喪中なのに』とか、『兄の浩宮よりも先にするなんて』などと世間からのバッシングがありましたが、本人の意思は揺るがなかった。

 学生時代には自ら、『自然文化研究会』という新しいサークルを作って旅行に出かけたり、自分の興味がある生物学を学ぶために他大学の教授を招いて講義を聞いたり、一緒に飲み会を開いたりしていた。前例にとらわれず、自分の思うがまま、自由に振舞うことがお好きなのです。今回の一連の騒動を見ながら、そういった面が眞子さまにもしっかり引き継がれていると思いました」



「 秋篠宮家『秘録』この3年間に何が起きていたか 」の全文は、「文藝春秋」2021年12月号と「文藝春秋digital」に掲載されています。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年12月号

  元宮内庁職員の山下晋司氏がこう解説する。

「宮内庁などが公に支援することは、もちろんできません。しかし、秋篠宮同妃両殿下が娘の生活を心配されるのは当然のことで、親として住まい探しの手伝いをする程度のことは、なさってもおかしくはないでしょう」
・・・
小室さん夫婦住む新居は、日本の旧財閥系の大手不動産グループの物件だ。日本で二人が滞在した青山の部屋も同じ不動産会社が運営する家具付きのサービスアパートメントだった。

 さらに、圭さんが勤務する法律事務所のニューヨーク支店が入る高層ビルも、同じ不動産グループの建物だ。

「日本の企業のビルですからテナントは、日系企業が多い。顔の知られた小室さんは目立ってしまう部分もありますが、住まいも勤務先も旧財閥系の不動産グループの建物と言う面ではセキュリティについても安心感のある環境ですね」(前出の日本人弁護士)
・・・
 どの国においても在外公館は、その国や地域に滞在する自国の政治要人や元ロイヤルを含むロイヤルメンバーは把握している。総領事夫妻や担当の大使館職員などが、小室さん夫妻をお茶会などに招いて、「困ったことはありませんか」といったふうにサポートしてもおかしくはない。
・・・
「ご本人方は、放っておいてほしいと、お望みかもしれません。かといって、完全に何もしないでいて、元皇族が誘拐や事件に巻き込まれるのは日本の外務省や宮内庁としても困る。他の邦人の手前、あからさまに特別な支援もしづらいし、かといって知らんぷりもできない。ひっそりと、目立たないように、ふたりの新生活を見守り、支援する形になるかもしれませんね」(前出の元大使経験者)


天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を決定すれば、このような問題は解決される。
弁護士になる勉強をしてロースクールを卒業し、ニューヨークで3年を過ごし、自分で住む場所を探せない人間が優秀なのだろうか?普通なら知り合いや友人にから情報を入手したり出来ると思う。それが出来ない人間が結果を出せる弁護士になれるとは思わない。
アメリカで留学した経験から言えば、インターネットの記事やメディアの情報から推測すれば小室圭氏はだめな人間と思える。本当に優秀であれば、友達や知り合いの情報や支援で全て終わらせることが出来ていなければならないと思う。弁護士の卵の時点で、交渉や契約の基本は理解しているはずである。そして友人や知り合いの支援で、住むところぐらい決めれるはずである。ロースクールに来るぐらいだから多くの学生はそれなりの年齢だから自分の事に関して自分でやっていると思う。昔、留学していた時にCIAでインターンしているロースクールの学生と飲む機会があったがしっかりしていたぞ。もっと英語が出来て、いろいろな経験があれば、いろいろな事について話す機会があったとは思うが、その時にはあまり出来なかった。日本の政治や特定の日本の政治家について主張についていろいろと聞かれてもほとんど答える事が出来なかった。日本で主張する経験がなかったし、自分が思っている事をはっきりと言う事に対しては抵抗があった時代だった。
今なら天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだとハッキリ言える。

小室眞子さん圭さんのニューヨーク新生活 華麗なる人脈づくりに外務省や宮内庁は関与するのか〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 11/23/21 (AERA dot.)

「外務省や宮内庁が、お二人を公的に手助けすることはない」

【写真】眞子さん、マスクの下の表情は?今まさにNYに出発する瞬間に…

 ある宮内庁幹部がそう口にしたのは、小室眞子さんと夫の圭さんが結婚する数日前のことだ。

 建前としては、現役の皇族が海外に滞在するときのように表だって世話をすることはない。そうした意味を含んだ言葉だった。

  元宮内庁職員の山下晋司氏がこう解説する。

「宮内庁などが公に支援することは、もちろんできません。しかし、秋篠宮同妃両殿下が娘の生活を心配されるのは当然のことで、親として住まい探しの手伝いをする程度のことは、なさってもおかしくはないでしょう」

 眞子さんと圭さんが新居に選んだのは、ニューヨークマンハッタン地区のなかのヘルズ・キッチンという地域にある高級賃貸マンションだ。

 二人が住むヘルズ・キッチンは、セントラルパークやブロードウェイ劇場などニューヨークの中心地に近い。圭さんの勤務先までも徒歩圏内の好立地。

 加えて物価の高いマンハッタンでも家賃が比較的リーズナブルで、若いカップルに人気の高い地域だ。

 マンハッタンで活躍する日本人弁護士がこう話す。

「マンハッタンは古い建物がほとんどですが、ヘルズ・キッチンは築浅のお洒落なマンションも多く、家賃もリーズナブル。当初、ふたりは高級住宅街のアッパー・ウエストに住むのではという噂が現地で流れましたが、ヘルズ・キッチンとは堅実な選択をなさったな、という印象です。ここは、弁護士や研究者などプロフェッショナルな職業に就く人も多く住んでいます。ただし子どもの教育という観点からは教育環境が整っていないので、独身や子どものいないカップルが中心ですね」

 多国籍な飲食店もならぶ、エネルギッシュで雑多な街だという。

 ヘルズ・キッチン(地獄の台所)は、その地名が指す通り、かつてはギャングが支配する危険な下町で、麻薬、売春など犯罪の巣窟だった。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、人種差別と偏見から対立するグループ抗争の犠牲になった悲恋を描いた映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(1961年)の舞台になったことでも有名だ。

「小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ『政府や州の関連施設が望ましい』」が事実なら、小室眞子氏と言う人間は世の中を知らない30歳の甘ちゃんおばさんにもうするなると言う事だろう。
小室眞子氏の人間性に変化がなくても、小室圭氏と結婚しなければ、ここまで小室真子氏の情報が出る事はなかったと思うので、事実は別としてもイメージ的には良いイメージを残す事が出来た可能性は高いと思う。まあ、結婚相手が小室圭氏でなくてはならないと思った小室真子氏にも責任はあるので、どちらかが一方的に悪いわけではないと思うし、小室圭氏がいたからこそ、結婚して皇室から離脱出来たのは変えようのない事実だと思う。

小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ「政府や州の関連施設が望ましい」 (1/2) (2/2) 11/22/21 (デイリー新潮)

“NYでも仕事をしたい”

 11月14日に米NYに到着し、マンハッタンの中心部から少し西の「ヘルズ・キッチン」で新婚生活をスタートした小室眞子さん・圭さん夫妻。圭さんは法律事務所に勤務し、2月の司法試験再受験に備える毎日である一方、眞子さんの勤務先に関する情報も寄せられてきた。

【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

 2人が住むマンションは築4年でジムやスパなどが併設されており、1ベッドルームの家賃は月50万円ほどだという。

「7月の司法試験に落ちたからといって、弁護士事務所から受け取ると想定されていた報酬である2000万円がガクっと減るわけではないようです。ただ、“多少は減らされた”と宮内庁の人間は把握しているようでした」

 と、担当記者。

「物価が高いNYでの留学生活の中でいかに節約をするかというのをずっと実践してきたのが圭さんなのですが、さすがに眞子さんがいてこの家賃を負担するのに圭さんひとりの収入では心もとない。今後、新しい家族が増える可能性も大いにありますし……ということで、眞子さんは“NYでも仕事をしたい”と宮内庁側に伝えていたといいます」

候補にあがったメトロポリタン美術館  この記者が続ける。

「宮内庁側はその後、眞子さんがどういった職種を希望するのかなどについて確認したそうです。それを受けて、宮内庁から外務省を通じ、現地の大使館や領事館と就職先を検討することになりました」

 眞子さんの就職先を巡っては、メトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館などが噂されてきた。今年9月まで、東大総合研究博物館特任研究員として勤務してきた経歴を生かしたいという考えあってのものだ――と報じられたこともある。

「宮内庁、大使館や領事館の協議の結果、民間組織ではなく、連邦政府や州の関連施設が望ましいのではないかという話になっているようです」(同)

 過去に名前の挙がったメトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館は、政府が運営に関与しているわけではない。

「就職先候補が美術館や博物館に絞られたという風には聞いていないので何とも言えないのですが、“望ましいのではないか”という文言をどう捉えるかですよね。民間は絶対にNGなのか、そこまでガチガチにダメというわけではないのか、その線引きは難しいですね」

金銭トラブルのインパクト

 別の記者にも聞いてみると、

「そういった話は耳にしていませんが、宮内庁や外務省としては、トラブルに巻き込まれる可能性をできるだけ減らしたいということを前提に動いているフシがありますね。たとえば民間の勤務先のスポンサー企業や人物に問題が発生した場合、眞子さんと絡めて報じられることもあるでしょう。スポンサーからの資金を運用するなどして従業員に給与が支払われているわけですからね。民間でなければそのリスクはかなり減らすことはできるかもしれませんし、警備的な問題も民間より話が早いということもあるはずです」

 最悪の中の最悪を想定して動くというのは、危機管理を考慮せねばならない立場としては当然の振舞いなのだろう。

「そういう面もありますし、圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルのインパクトは大きいようです。“新たな”トラブルだけは避けなければならないと関係者は肝に銘じて事に臨んでいると聞いています」(同)

 皇室どころか日本から遠く離れたとはいえ、しばらくは日本政府と関係のある生活になりそうだ。

デイリー新潮編集部

新潮社

ひき逃げで死亡した女性は2人の子供を育てるシングルマザーのようだが運が悪かったと思う。残された2人の子供は祖父か、祖母に育てられるのか、施設に入るのか知らないが、一生、この事を忘れないし、忘れられないだろう。
残酷な言い方だが、この2人の子供を含めて関係者達はこの事故で程度の違いはあれど人生は変わったが、関係ない人達にとっては数ある事故や悲劇にひとつ。多くの人は数日から数週間で忘れるし、思い出さなくなるだろう。この世の中、そんなもの!ただ、本当に良い人達は存在するので、そんな人達が近くにいれば、人生はそれでも良い方向へ修正されるだろう。
皇室が国民に寄り添うのなら皇族の費用を削って、交通事故の遺族の支援に使ってはどうか?小室夫婦に税金を使うよりはましだと思う。小室夫婦に対する支援はもう十分だと思う。元皇族だから何なのか?早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を決定してほしい。

ひき逃げ事件で女性死亡 一緒にいた交際男性...無念の涙 22歳会社員を逮捕 11/22/21(フジテレビ系(FNN))

ひき逃げ事件が起きたのは、20日の午前4時前。

福岡県の国道で、女性が車にひかれ、亡くなった。

亡くなったのは、31歳の片山桜子さん。

目の前で交際相手を亡くした男性が取材に答えた。

片山桜子さんの交際相手「ドンって聞こえたので、そこで駆け寄って、救急車呼んで、ずっと声をかけても、もう意識もない状態で」

語ったのは、事故を防げなかった後悔の念だった。

片山桜子さんの交際相手「周りからすごく愛されている子だった。目の前にいたのに防げなかったのは、後悔です」

過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、北九州市の会社員・由井希容疑者(22)。

由井容疑者の車は、片山さんをひいたあと、止まることなく現場から逃走したという。

片山桜子さんの交際相手「止まるそぶりは一切、なかったです。ぶつかる直前にブレーキ音も聞こえなかった」

由井容疑者は、なぜその場から逃げたのか。

由井容疑者「飲酒運転がばれるのが怖くて逃げた」

31歳の片山桜子さんが亡くなったひき逃げ事件。 警察は、車に乗っていた由井希容疑者を発見し、逮捕した。

由井容疑者の呼気からは、アルコールが検出されたという。

高校時代の同級生が、由井容疑者の事件前の行動を明かした。

由井容疑者の高校の同級生「自分の知人から、(由井容疑者は)事故が起きる前に、外でバーベキューをして遊んでいたと聞いた。そこでお酒を飲んだかどうか、僕は知らない」

同級生によると、バーベキューで酒を飲んだ可能性があるという。

由井容疑者の高校の同級生「(過去に飲酒運転は?)自分の中ではないです。一緒に飲みに行った時も、公共交通機関を使って帰ったり。今回の事件には正直びっくりしています。(飲み会に)車で来ていた時もありましたけど、その時は飲んでないです。しっかり飲まずに、そのまま帰ってたので」

交際相手の男性によると、亡くなった片山さんは、2人の子どもを育てる母親だった。

片山桜子さんの交際相手「子どもが2人。まだ小学生くらいなので、この先が不安。なんで子どもから母親を奪われないといけないのかな。こうやって事故で亡くなる人が、少しでも人ごとじゃないことを、みんなにはわかってもらえたらなと思います」

テレビ西日本

無免許でも運転技術や運転経験があれば罪が軽くなる判決を出す裁判官が多いようなのでこのような無免許運転をする人達が減らなくても仕方がないと思う。

専門学校生 友人乗せ"無免許"で運転 車線変更で事故 過去の交通違反で"免許停止中" 札幌市 11/20/21(北海道ニュースUHB)

 免許が停止された状態で乗用車を運転したとして11月22日、22歳の男が現行犯逮捕されました。

 道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕されたのは、札幌市に住む専門学校生の22歳の男です。

 男は11月22日午後5時30分ごろ、札幌市東区北9条東1丁目において、無免許で乗用車を運転しました。

 警察によりますと、当時男は右車線に変更する際に後方で右車線を走っていた車と衝突。

 相手の車の運転手が警察に通報し、その後の取り調べで男の無免許が発覚しました。

 男は以前、交通違反で免許の停止処分となり、処分中だったということです。

 当時男は知人1人を乗せ、遊びに行く目的で運転をしていました。

 警察は同乗者も無免許を知っていたのかなども含めて詳しく捜査しています。

UHB 北海道文化放送

彼のファンや野球ファンなら清原和博氏の過去について許すかもしれないが、彼の事について興味のない人から考えれば復帰できる事が不思議ぐらいの過ちを犯したと思う。
本人の思考能力や十字架を背負っている自覚がどれほどなのかわからないが、誰かを批判した場合、過去に何をやったのかわかっているのかと思う人がなくならない事を理解して話すしかないと思う。野球の専門的な話題に絞った方が良いと思う。大きな過ちを犯していない元プロ野球選手が言ったのであれば、個人の意見で済まされるかもしれないが、清原氏の背負った十字架は重いし、人によっては一生復帰を認めないと考えている人達がいる事を理解するべきだと思う。
個人的にはよく復帰出来たなと思っている。

清原和博氏、新庄監督批判で炎上 “お前が言うな案件”と「新庄監督への期待」 (1/2) (2/2) 11/22/21 (NEWSポストセブン)

 ド派手なパフォーマンスで球界にサプライズを巻き起こしている、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志・新監督(49才)。そんな新庄監督に苦言を呈して炎上騒ぎとなったのが、清原和博氏(54才)だ。

【写真8枚】新庄監督を批判した清原和博氏、YouTubeで語ったときの姿。他、新庄のド肝を抜くファッションセンス写真

 清原氏は11月17日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。そのなかで、新庄監督の就任会見について、〈見た瞬間ちょっとイラッとしましたね〉と発言。さらに〈もうちょっとちゃんとしてくると思ったんですよ〉〈プロ野球の監督になったら、ある程度ちゃんとしてくる(はずなのに)それより(派手さが)増してたじゃないですか〉と、独特なファッションで登場した新庄監督への不満を明かしたのだ。

 また、昨今のプロ野球で長髪や金髪などを禁止することがパワハラだと言われている状況について〈間違ってると思うんですよ〉と発言。長髪などを禁止すると宣言した中日ドラゴンズの立浪和義監督を支持すると表明したうえで、立浪監督がそのような選択をしたことに対し、〈そこから綱を締め直さないと中日は再建できないと考えたからですよ〉と分析した。そして、自身が現役時代については〈僕もピアスを開けたり、いろいろな格好をしましたよ。それはプレーに自信を持ってたから〉と語った。

 最終的に新庄監督に対して〈プロ野球のOBたちは口に出さないと思うんですけど、みんな嫌な気分になってると思うんですよ。僕らの年代くらいまでの選手であれば〉とも語っている。

 この動画は、11月22日までに25万回以上再生されているが、高評価が約2700件に対し、低評価は1.6万件以上。コメント欄には〈清原さんはファンを裏切りましたが、新庄さんはパフォーマンスでも野球でもファンを裏切ったことはありません。〉〈新庄監督!こんな人に負けないで下さい!〉〈自分のピアスについては「俺は自分のプレーに自信があったからオッケー」という都合の良い例外ルール作るのが、問題起こす政治家に似てるよな〉〈少年に、野球を教えてた清原さんめちゃ素敵だったのに。。新庄BBの事を悪く言われてショックです。〉など、清原氏に対する批判と新庄監督に対する支持の声が多く投稿されている。

過去の過ちはリセットされない  有罪判決となった薬物事件の執行猶予が満了したことを受け、2020年6月から再びメディアに登場するようになった清原氏。少年野球教室に参加したり、解説者としてプロ野球中継に出演したりなど、徐々に野球界との接点も増えていた。そんななかで清原氏は、今もっともプロ野球界を賑わせている人物でもある新庄監督を批判し、その結果、炎上騒動となってしまったのだ。

「清原さんは、素直に思っていることをそのまま話しただけでしょう。それに、薬物事件についてしっかり反省し、社会復帰ができている現状がある中で、応援してくれるファンもいるからこそ、こういった“リップサービス”が飛び出したのかもしれない。

 でも、過去の過ちがリセットされずに、半永久的にイジられ続けるのがネットの常識なんですよね。完全に社会復帰できたとしても、ネットの世界では絶対に許されることなく、過去の事件が持ち出されてしまう。特に自身の言動を棚上げして他人を批判するような“お前が言うな案件”に厳しいのもネットならではのことです。清原さんはおそらく、今後もことあるごとに過去の派手な服装や薬物事件についてネットユーザーから言われることになると思います」(メディア関係者・以下同)

 動画の中で清原氏は、新庄監督のニュースが頻繁に掲載されているからという理由で、ネットニュースを見なくなったとも話している。

「現在、新庄監督は日本ハムだけでなく、プロ野球全体を大いに盛り上げている存在です。その一挙手一投足が話題になる監督など、そう滅多にいるものではなく、プロ野球界としてはとても貴重な存在なんです。もちろん新庄監督の言動に対しては賛否両論ありますが、現状を見る限り、プロ野球界への貢献度では明らかに清原さんより上。清原さんの新庄監督批判に同意するネットユーザーもいたでしょうが、それ以上に批判の声が圧倒的に多いのは、それだけ多くの野球ファンが新庄監督に期待を寄せていることの証ですね」

 清原氏の新庄監督批判も、プロ野球界のことを思って言ったのかもしれないが、今回はそれが空回りし、炎上騒ぎに発展しまった形だ。その一方で、新庄監督は派手な言動を繰り返しながらも、ポジティブに受け取られている。新庄監督がいかにファンの心をつかむことに長けているかが、浮き彫りになった炎上騒ぎだったと言えそうだ。

実力や知識は十分にあり、体調やプレッシャーが原因で不合格であれば、次は必ず合格するであろう。妻を愛し、念願の結婚を実現したのだから、愛の力が加わり、合格しなければ結婚できないかもしれないプレッシャーはなくなった状態では合格しないはずがないと思う。ただ、実力や知識は十分であるとの仮定が間違っていれば、次も不合格であろう。
なぜ次は合格だと言っている人達の事が記事になるのか理解できない。次は合格するような努力をするのか、別の生き方をするのか、夫婦で話し合って決めれば良い事だと思う。ただ、これまでの小室圭氏の行動やスケジュールから判断するとやる気がないのか、既に合格できるとの自身があるのか、試験勉強を優先するようなスケジュールではないと思える。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止が決定し、本当の意味で自分の身の丈に合った生き方を考える状況が必要だと思う。

小室圭さん不合格「学力の問題ではない」発言の意味 試験で〝想定外〟起きたか 11/20/21(東スポWeb)

 渡米してもなお、動静が報じられる小室圭さん(30)をめぐる〝ある発言〟が臆測を呼んでいる。

【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

「女性自身」の電子版が今月16日に〈小室圭さん 不合格は「学力の問題ではない」と代理人が明言…経済的不安も否定〉と題した記事を掲載。小室さんは米ニューヨーク州の弁護士試験でまさかの不合格となり、来年2月に再チャレンジする。

 同サイトは小室家の代理人を務める上芝直史氏を直撃。再受験について「仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」という回答を引き出している。

 ここで引っかかるのが「学力の問題ではない」というくだり。額面通り受け取れば、試験を突破する水準はすでに満たしており、不合格は学力以外の部分で何らかのトラブルがあったと推察できる。同サイトは複雑性PTDDを患う眞子さんや、小室さんの母・佳代さんと同様に「体調を崩していたということなのか」と提起している。

 国際弁護士の清原博氏も、19日放送のTBS系「ゴゴスマ」で「私の考えでは実力はあると思います。だけど、試験ですから例えば当日の体調やメンタルの面ですね。眞子さんが海外に生活拠点を作って欲しいその最後のものがこの司法試験合格なんだと。そのプレッシャーが他の受験者よりも強いんじゃないかなと。『絶対受からなければいけない』というプレッシャーの下でちょっと普段の実力が出せなくなって今回の結果になったのではないか」と見解を述べている。

 関係者によると、小室さんは不合格をかつて勤めた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に電話で報告。開口一番「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と謝罪したが「その後『実力を発揮できなかった』という趣旨の話をしていたそうです」(ワイドショー関係者)。

 好意的に捉えれば、学力的には「イケる」という感触は掴めているのだろう。来年2月の再受験の合格率は初回に比べてガクンと下がるが、リラックスして臨めば結果はおのずと付いてくるはずだ。

東京スポーツ

この記事を書かせた宮内庁関係者、又は、秋篠宮家関係者の意図は知らないが、紀子さまの方針転換が事実であれば方向転換しないよりはましだが効果は期待できないし、考えが夫婦揃って浅はかだったと思う。
人格や考え方がある程度形成された子供に対して、他人の子供や家族を見て、あんな感じが良いなと思っても、思うようには行かない事に気付かないのだろうか。小室圭氏との結婚で、小室真子氏を説得して結婚を諦めさせる事が出来なかった事実を考えるともうかなり手遅れだと思う。また、小室夫妻の幼稚な考え方を変えるためには厳しい現実を経験させる必要があると思うが、プライドと見栄のためだと思うが、結婚し、皇族を離脱した後も、誰の指示かはわからないが、支援や援助している事を考えると親バカでしかないと思う。
失敗したと自覚し、苦しみを感じるからこそ、どうすれば良いのか、何が間違っていたのか、今からどうしたら良いのか考える時間が出来ると思う。このような経験が、複雑性PTSDを引き起こす可能性があるので無理だと思うのなら、尚更、結婚を理解ある親として振舞うのではなく、娘に恨まれてでも結婚を阻止するべきであったと思う。
テレビ、インターネット、そしてその他のメディアの情報が正しいのかわからないし、確認する方法はお金の面を考えるとないので、感を頼るしかないが愚かな茶番だったと思う。この茶番を見て、一部の日本人達は天皇、皇室、皇族、そして宮内庁に対してのネガティブなイメージを持つようになったと思う。
情報社会化が加速し、権力や権限で国民を抑える事が難しくなった時代に、昔から続く天皇制がかなり自体と乖離し、押し付けるのも、受け入れさせるのも難しくなった状況で、子供の育て方や教育のやり方を間違えて天皇制を取り巻く状況をさらに悪化させたと思う。昔であれば、今の中国のように権力などで国民を支配できたと思う。都合の悪い人間は行方不明になる。日本の幕末でも新しい日本の誕生のためとは言え、多くの都合の悪い人間が暗殺や殺害された。殺害されるような人間達はいたと思うが、暗殺や殺害が一番効率的で流行った解決方法だったと思う。現代では、赤木ファイルの問題など官僚や政府組織の問題はあるが、昔のような事は起きないし、容易には出来ないと思う。
同じ事を続けても時代や社会の変化のために生き残れないシステムや商売は実際にある。天皇制もその一つだと思う。時間の問題で終わりはあると思う。それなのにこのような対応しか取れなかったこと自体が、もう終わりだと現実の出来事が起きる事で示されていると思う。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

紀子さま「佳子の結婚相手は慎重に」小室圭さん騒動で方針転換、お手本にする先輩皇族 (1/2) (2/2) 11/20/21 (週刊女性PRIME)

 11月18日、小室圭さんの代理人弁護士から、圭さんの母親・佳代さんの元婚約者の銀行口座に、金銭トラブルとされていた金額が一括で振り込まれたことが確認された。その額は409万3000円。

【独自写真】佳子さま、大胆に肌を露出させたタンクトップ姿

 小室家における最大の懸念点が解消され、小室夫妻は胸を張りながらNYでの新婚生活を迎えたのだが、秋篠宮家を支える皇嗣妃は複雑なお気持ちで……。

結婚相手を徹底的に調べ上げる

「紆余曲折あった眞子さんと圭さんがNYで新生活を始めたことで、日本のメディアも2人の近況を報じづらくなり、結婚に批判的だった国民もトーンダウンしている印象です。一方、この結婚騒動で皇室全体に問題が飛び火してしまったことに関して、最も責任を感じておられるのが紀子さまだといいます。

 眞子さんがNYで圭さんと暮らすと決めたころ、紀子さまは宮邸の中の一室に閉じここもり、涙されたこともあったそうです。圭さんとの結婚を認めるのも、苦渋のご判断だったことでしょう」(秋篠宮家関係者)

 しかし、眞子さんの結婚騒動が落ち着いてきたのも束の間、すぐに次の懸念事項が紀子さまの頭を悩ませているという。

「次女の佳子さまのご結婚問題は、目下取り組まねばならない非常に大切な問題です。来月27歳になられる佳子さまは、いつ結婚されてもおかしくありません。以前から何度か恋人の存在が報じられており、“眞子さまの結婚待ち”とも言われていました。ただ、紀子さまとしては、佳子さまの結婚相手をかなり慎重に見定められていくと思いますよ」(皇室ジャーナリスト)

 小室圭さんのケースが念頭にあることは間違いない。

「秋篠宮ご夫妻が『学習院大学』のキャンパスで出会い、自由恋愛を経て結婚されたこともあり、“自分で結婚相手を見つける”という風潮が以前の秋篠宮家にはありました。実際、秋篠宮さまは“娘が選んだ相手なのだから”と当時、圭さんの身辺調査を行わなかったと聞いています。

 だからこそ、眞子さんは同じ大学で圭さんと交際して婚約内定まで話が進みましたが、一般の結納にあたる『納采の儀』を前にして小室家の金銭トラブルが発覚。その後も、佳代さんが夫の遺族年金と勤務先の洋菓子店を休職していた時期に得ていた傷病手当の不正受給の疑惑も報じられ、国民からの不信感が強まりました。

 紀子さまは“国民から非難されるような相手ではいけない”ことが大切とのお考えです。佳子さまの結婚相手の家柄はもちろんのこと、過去や現在にわたって問題を抱えていないかなどを徹底的に調べ上げ、候補の相手と何度も面会して人柄を把握し、周囲の意見も考慮しながら慎重に選ばれると思います」(同・前)

 皇位継承権を持つ皇族が2人もいらっしゃる秋篠宮家において、これ以上非難されるようなことは避けたい紀子さま。佳子さまの結婚相手に苦慮されている一方で「お手本になる皇族がいらっしゃる」と、ある宮内庁OBが語る。

3姉妹での話し合い

「高円宮家の久子さまです。'02年に夫の高円宮さまが急逝されてからは25以上の総裁職を務めながら、3人の姉妹を育ててこられました。かねてから“娘を無事にお嫁に出したい”と周囲に語っていたそうで、皇族として、そして1人の親としてという2つの重い責任を背負われてきたのです。

 結果、次女の典子さんは皇室とも縁のある『出雲大社』の宮司を代々務める家系の長男である千家国麿さんと結婚。三女の絢子さんは、通産省(当時)の元職員だった父親を持つ日本郵船に勤務する守谷慧さんと結婚しました。彼は'15年に亡くなった母親が専務理事を務めていた『国境なき子どもたち』というNPO法人で、日本郵船に勤務しながらも理事職も引き継いでいます」(同・宮内庁OB)

 高円宮家の3姉妹がそれぞれ成年されてから、久子さまは娘たちのために奔走されたという。

「宮邸で催すパーティーなどに3人のお子さま方を積極的に参加させ、いわば“お見合い”の機会を増やしていたそうです。こういった会には、天皇家の遠戚にあたる旧華族や、代々政治家を輩出している名家の子どもを招いたり、その後も、自然と子どもたち同士で会う機会を設けられていました。

 長女の承子さまも含めた3人のお子さま方は久子さまのご意向も感じとられており、姉妹同士で“結婚相手をどう見極めるか”と話し合われたこともあったようです。その中では、結婚相手は“家同士できちんとした関係を築けること”も大切なポイントとして挙がっていたそうです」(高円宮家関係者)

 典子さんと絢子さんが結婚相手と出会ったのも、久子さまがきっかけとなった。

迫られる秋篠宮家の方針転換 「以前から千家家と高円宮家の交流はあったのですが、'07年に当時大学生だった典子さんを連れて、出雲大社に参拝した際に、国麿さんと初対面させたのが久子さまでした。その後は典子さんの公務を考慮しつつ、少しずつ結婚の話を進めたそうです。

 守谷さんとは『国境なき子どもたち』設立20周年の祝賀会で初めて会った際に、久子さまがピンときたそう。元々、守谷さんのご両親とも交流のあった久子さまは、守谷さんと守谷さんの父親との懇談中に“その話は娘が詳しいので、次回は娘も呼びますね”と、絢子さんと会うきっかけを作られたのです」(同・前)

 実際、'18年7月に行われた婚約内定会見で絢子さんは、「母の思惑がどうであったのかはわかりませんが」と発言していたことからも、久子さまがおふたりのキューピッドだったのだ。

 高円宮家で唯一、まだ結婚されていない承子さまも一部週刊誌から直撃取材を受けた際に「結婚と恋愛は別」と発言されており、久子さまから教育されてきた結婚観がうかがえる。

「女性皇族は結婚したら皇室を離れますが、皇室とのつながりが完全に切れるわけではない。だからこそ、皇室を離れる際に元皇族としての品位を保つため、最大で1億数千万円の一時金が支給されるのです。

 眞子さんは一時金を辞退し、結婚関連の儀式や行事もすべて行わずに結婚しましたが、秋篠宮家の一員であることは一生変わりません。ましてや、未来の天皇陛下である悠仁さまの実姉であり、民間人になってからも元皇族として一生特別な目で見られてしまうのは当然です。

 次女の佳子さまも同様で、これまで秋篠宮さまが重んじてきた“個人の意思を尊重する”という方針を変えるべきという声も上がっています。次代の天皇家として、国民からバッシングを受ける可能性のある相手と、佳子さまを結婚させるリスクを負うべきではないと思います」(宮内庁関係者)

 秋篠宮ご夫妻の悩みの種は、もうしばらく残りそうだ……。

英司法専門ニュースサイト「ロール・オン・フライデー」は小室圭氏がインターナショナルスクールを卒業して、ICUに入学した事を知らないのだろう。簡単なチェックもせずに日本人は日本が苦手だからニューヨークで3年過ごしたぐらいでは無理だと考えてコメントしたと思う。
上記の事を知った上でコメントしているのなら日本人を馬鹿にしすぎ!
もう一つ言えば、言葉の問題があったとしたならなぜ授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』が獲得出来たのか凄く不思議だ。何らかの力が働いて公平でない選考があったのではと疑問に思う。

小室圭さんが合格率6割強のNY州司法試験を不合格だった理由 11/20/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(30)が米国・ニューヨーク州の司法試験に不合格となったのは、「言語の難しさによるもの」だと英司法専門ニュースサイト「ロール・オン・フライデー」が19日伝えた。

【写真】小室圭さん 司法試験 “不合格”も「年収は2000万円に近い」

 同サイトは、米法律事務所「ローウェンステイン・サンドラー」にパラリーガル(法律事務員)として採用された小室さんが7月に同州の司法試験を受けたが、「眞子さんと結婚した2日後に発表された合格者リストにはその名前がなかった」など、これまでの経緯を説明した。

 この結果について同サイトは「ニューヨーク州の司法試験は難しい上に、世界中のメディアの注目が集まる中で司法試験に臨むという環境はストレスだっただろう」と小室さんに同情的だ。その上で、7月の試験の合格率は63%で、外国で弁護士資格を持つ受験者では31%と“狭き門”だったことを付け加えた。

 さらに「小室氏の場合はニューヨークのフォーダム大学で勉強し、外国で資格を持つ弁護士でもないことから、まずは母国語でない英語という壁に挑むことが必要だった」とする米大手教育事業会社カプランの司法教育ディレクター、リサ・ヤング氏の話を紹介。

 同氏は「司法試験は複雑で時間制限のある書き問題や読解力を問う問題があり、英語が母国語ではない人にとっては困難」だと続けた。

 同州の司法試験は年2回で、小室さんは次回となる来年2月の試験に再チャレンジすると伝えられている。

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パパラッチに狙われている自覚はなかったのだろう?
たぶん、今後もこんな事はあるのだろうし、パパラッチが日本人でなければどこにいるのかさえも検討が付かないだろう。

小室圭さん、渡米2日後にパブで仲間と「カンパイ!」日本では見せなかった満面の笑み 11/19/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と結婚し、11月14日より米ニューヨークでの生活をスタートさせた夫・小室圭さん(30)。渡米2日後の夜に現地のパブで仲間たちと乾杯する姿が目撃された。

【写真77枚】ニューヨークで信号待ちする小室さんがさまざまなポーズをとる(渡米2日後)、夫妻が住んでいるとされる物件の間取りの一例(間取り図を紹介)ほか

小室さんが訪れたのは勤務先の法律事務所から徒歩5分ほどの距離にあるパブ。手ぶらでやってきた小室さんは先に入店していた同僚6人ほどと合流した。居合わせた客が語る。

「仲間とのちょっとした飲み会といった感じで、みんないい雰囲気だったね。小室さんはリラックスした感じで、満面の笑みを浮かべていたよ。

 でも、20分くらいでお開きになってしまっていたね。仕事が忙しいのか、いや、きっと新婚のプリンセスに早く会いたかったんだろうね」

 小室夫妻が暮らすのは、ニューヨーク・マンハッタンのクリントン地区にある「ヘルズキッチン」と呼ばれるエリアだ。コロナ禍で治安が悪化しているとの指摘もあり、3月にはアジア人女性に対する暴行事件も発生した。しかし、ロックフェラー・センターやタイムズスクエアなどが集まるミッドタウンエリアから約1キロメートルという好立地で、ブロードウェイ・シアターまで歩いて15分ほどと、オシャレな高級エリアとして知られている。

 新居は、ハイクラスのビジネスパーソンや弁護士、医師などをメインターゲットとした高級物件。家賃は最低でも4300ドル(日本円にして約50万円)からだという。

 また、渡米2日前の11月12日夜、小室さんは母・佳代さんの代わりとして元婚約者Aさんと対面。Aさんが“佳代さんに貸した”と主張する約400万円を額面通りに支払うことで双方が合意。小室さんの渡米後、元婚約者の銀行口座に同額が振り込まれたことが報じられている。

 小室さんは米国ニューヨーク州の司法試験で不合格だったため、勤務先の法律事務所では法務助手(ロー・クラーク)として勤め、年収は600万円前後になると報じられている。ようやく金銭トラブルが解決し、日本を離れることができて肩の荷が下りた小室さん。パブで見せた笑顔からは、そんな喜びが感じられるようだ。

もう多くの日本人達は小室夫婦が普通の一般人の夫婦ではないと思っていると思う。小室眞子氏が皇族ではなくなっただけで、普通の一般人ではないし、普通の一般人には起きない出来事が起きているのをニュースや記事で知っている。
一般人を皇族の時点で強調し過ぎたのは失敗だったと思う。一般人になったのに、普通ではあり得ない事が起き続けている事は事実である。一般人を強調すればするほどなら一般人には起きない事や一般人ではあり得ない人達が動いている事実との矛盾が大きくなる。
小室夫婦がどのように考え、どのように感じているのかはわからないが、小室夫婦の考えと多くの国民の考えに大きなギャップが存在し続ける限り、問題、注目そして批判は収まらないと思う。

<小室ミステリー劇場>謎の資金源に司法試験不合格の理由 11/19/21(メディアゴン)

藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者]

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今世紀最大とも言えるミステリーと言えば、小室圭米法律事務所職員と眞子元内親王夫妻の結婚に関する謎だろう。当初は「母親の金銭トラブル」だったはずの騒動も、いつの間にやら、謎多き圭職員のリアル・ミステリーと化している。

小室夫妻の結婚をめぐる騒動には、憶測や下世話なスキャンダルを含め、いささか加熱気味であるという同情もあろうが、それでも小室夫妻に関わるミステリーは私たちの想像力や好奇心を激しく喚起し、刺激するものだ。

連合赤軍事件、豊田商事会長刺殺事件、オウム真理教地下鉄サリン事件など、私たちをテレビに釘付けにした歴史的な事件は少なくない。いづれも謎と疑惑に溢れた事件であり、「気にするな、と言われても、気にせずにはいられない」という事件。小室ミステリー劇場もその一つに並ぶかそれ以上の水準にある。

主なミステリーをかいつまんでみるだけでも強烈だ。

小室圭職員は9月27日に3年2ヶ月ぶりに帰国したが、その前後からミステリーは加速する。帰国直前にマスコミにキャッチされた圭職員の風貌が、以前とはまったく違うと言っても過言ではないほどに変貌していたからだ。これを「痩せて精悍になった」と評したメディアも少なからずあったが、ネット界隈では、整形疑惑さえ取り沙汰された。

帰国を前に多くの報道陣から追われることは容易に想像できることであるのに、態度も風貌もまったく他を寄せ付けない戦闘的なスタイルになった。「これ以上、謎を作ってどうする」「わざと敵を作ってる?」と多くの国民が感じたはずだ。おそらくそれは宮内庁や皇室関係者だって感じただろう。

そして、10月1日には宮内庁から小室圭・眞子両氏が10月26日に結婚し、入籍後に記者会見をすることが発表されたが、加えて、眞子元内親王が「複雑性PTSD」である診断だされたことも報告された。

入籍後に記者会見という方法は、おそらく「何をしても批判されるんだから、この際、後戻りできない状態(入籍後)で会見しよう」と判断したのであろうが、とはいえ、それが少なからず、後々まで批判と揶揄の素材になることは子供でもわかる。ある意味、リスキーな選択をしたと言えるが、そのような幼稚は判断をした理由もミステリーである。「放っておいて欲しい」のであれば、いくらでも別のやり方があったのではないか。

しかも、眞子元内親王が複雑性PTSDと診断されたということも発表されたが、なぜか、その後も公務に参加したり、原因の中心であるはずの結婚騒動に関わる「結婚記者会見をする」という発表にも、多くの国民が驚かされた。

いうまでも無く、PTSDという病気は、「ちょっと気分が悪いので仕事を休む」とか「ストレスで傷ついたので精神科の診察を受ける」といった程度の病気ではない。通常であれば、アメリカの在留ビザも降りない可能性すらある、十分な治療とケアと理解が必要な、極めて難しい病気である。

しかし、それが公務や記者会見、海外渡航といった激しい生活が可能な眞子元内親王に診断されるということで、間違った理解が広がるのではないか、といったPTSD当事者やPTSD当事者団体などからの不安の声も出された。

眞子元内親王も十分な診察が受けているのだろうが、渡航を目前に控えている眞子元内親王がなぜ、このような発表をしたのかということも、よく考えれば謎である。宮内庁にもその問題の大きさ、悪手であることを理解している医者はいるだろう。もちろん、複雑性PTSDと診断されたと発表したことで、事実上渡米は閉ざされたのではないか、という話題もネット中心に盛り上がった。

しかし、ネット世論の憶測をよそに、普通ではありえないスピードでビザは降り、問題なくアメリカに入国した。「ロイヤル忖度」という指摘もあるが、発揮されたパワーと経緯も不明である以上、一般的には謎としか言いようがない。

それだけでは終わらない。結婚会見直前になって、突如「質問には応じず、一方的に報告をして、質疑応答はせずに紙を配る」という、これまた100%一般国民から理解されない方法に変更するという謎。小室夫妻に同情的なメディアですら「やらないほうがマシ」という意見が多くを占めた。

もちろん、結婚記者会見から渡米までの間にも謎は登場する。

まず、卒業したはずのフォーダム大学ロースクールの卒業名簿から圭職員の名前が消されたこと。理由は不明だ。そんなこと、ありうるのだろうか。勤務先の法律事務所の学歴や受賞歴が毎週のように変更される。挙げ句の果てに、日本から閲覧ができないように、アクセス制限までかけられてしまう。

そして住居。日本での在在先である高級ウィークリーマンションの滞在費は誰が支払ったのか。渡米先でも月額50万円とも80万円とも言われる高級マンションに居を構えたというが、どうやって、誰が支払うのか。眞子元内親王の貯金という説もあるが、ニューヨークの新居は帰国前に圭職員が契約をすませていたはずである。契約主は圭職員であろう。しかし、法律事務所助手の年収を超える家賃支払いが発生するようなマンションに、まだ初任給すらもらって可能性のあった圭職員は、どうやって賃貸契約ができたのか。普通なら、保証人がいたとしても、圭職員名義では契約できないだろう。謎だ。

渡米後に、夫婦でどうやって生活費をまかなうのか。妻の眞子元内親王の貯金だけを頼りにしているのであれば、それはそれで批判や指摘も増えるだろう。そもそも義父母である秋篠宮皇嗣殿下・妃殿下にどのように説明をするのか。「娘さんの貯金があるんで、大丈夫です」とでもいうのだろうか。皇族でなくても、一般家庭だってNGな展開だ。しかし、全てが藪の中で、謎であり、不明だ。

また、渡米直前には、母親・佳代氏との金銭トラブルを抱える元婚約者と電撃面会をして、解決金400万円の支払いに合意した。借金をして渡米、ロースクークルに行き、収入源もなかった圭職員はどこからのその資金を入手したのか。結婚した眞子元内親王の貯金(お手元金)という話もあるが、一方で、背後に謎の支援者がいるという噂も耐えない。深すぎる謎だ。

などなど、溢れる謎は尽きない。いづれにせよ「お金を持っているはずのない小室圭職員が、短期間に莫大な金銭を動かしている」ということは事実であり、これはあまりにミステリーだ。代理人弁護士は「お金の出どころは答えられない」という謎を加速させる回答をしている点もポイントだろう。

渡米後も謎は耐えない。小室圭職員の代理人弁護士が「(今回の司法試験)不合格は『学力の問題ではない』」と述べていたと報道された。

司法試験の不合格理由に「学力以外の問題」などあるのだろうか? 一部では、ストレスで体調が十分ではなく、試験を途中で棄権したといった推理もたてられているが、小室圭職員は帰国後に秋篠宮皇嗣殿下と面会し、司法試験は合格する、自信がある、と伝えていたとも言われる。だからこそ、入籍に至ったはずである。

「学力以外の問題」が事前にあったのであれば、「合格します」となどと言えるはずがない。もちろん、嘘をついていたとすれば論外だが、「学力以外の問題」が要因ではあれば、それこそ発表前に不合格はわかっていただろう。不合格がわかっているのに、すぐバレる嘘をつくなどといった愚かな行為をするだろうか。とにかく、これも謎である。

謎につぐ謎。アガサ・クリスティもびっくりのミステリーである。そしてこの小室ミステリー劇場のすごいところは、尾鰭のついた想像や噂の類ではなく、実際に、「お金を持っているはずのない人が、実際に巨額の金を動かしている」という事実がある、というところだろう。憶測に基づくフィクションではなく、目の前で時事刻々と展開している「事実のミステリー」なのだ。

宮内庁や皇室関係をその資金源とする見方も多いが、法律で厳しく制限をされているそういったお金が、そうそう簡単に民間人の手に渡るとも思えない。しかも、小室圭氏は今、日本で一番有名な人物であり、その一挙手一投足が注目されている。トラブルと疑惑の要因が金銭である人物に対して、皇室・宮内庁サイドから容易に疑われるような資金提供がなされるとも思えない。

噴出する資金源や挙動についての疑惑や謎について、ほとんど説明や情報が提供されない、という事実もまたすごい。民間人なのだから余計なお世話、といえるのかもしれないが、内親王と結婚し、「重要人物」となって、莫大な公金がその生活と警備などに利用されているのであるから、「答えられない」とか「言いたくない」と簡単に断ることができない立場にいるにもかかわらず、だ。

そもそも、そういった「答えない」という答えが、更なる不審と疑惑をうむことは容易に想像できるのに、なぜ、火に油を注ぐような挙動に徹するのか。とにかくミステリーだ。

小室ミステリー劇場を終わらせ、「ニューヨークで静かに暮らす」ためには何をすべきだろうか。やはり、通常のミステリー・ドラマと同様に、最後の種明かしをすべきだろう。謎が解け、結論がわかれば、ドラマは終わるのだ。小室圭職員による最後のネタばらしに期待したい。

藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者]

このような記事が出ること自体、天皇制や皇室の終わりのはじまり。
小室夫婦は元皇族で一般人の妻の存在で特別な待遇を一般人の夫婦でありながら受けている。しかし、それは天皇制や皇室が存続しており、今後も続くと思っている人達が多くいるからだと思う。天皇制や皇室の廃止、又は、存続がなくなるとなった場合、多くの人々が利用価値がなくなったと露骨に背を向けるであろう。残念ながら人やこの世の中はそんな物だと思っている。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思っているので、悠仁さまと佳子さま皇籍離脱を望まれても問題とは思わない。人権と言う意味では皇籍離脱を望まれたら認めるしかないと思う。もし否定するのであれば日本は近代国家ではないと認める事になるだろう。小室夫婦の誕生はパンドラの箱を開けたと同じだと思う。多くの矛盾に国民が注目し、これまで問題を問題と考えてこなかった多くの日本人が問題があると気付いたと思う。

悠仁さま 佳子さまも姉夫妻を全面支援…懸念される“小室さん問題”の影響 (1/2) (2/2) 11/19/21 (AERA dot.)

「秋篠宮さまは、悠仁さまが小室圭さんと接触することがないようにと、ずっと気をつけてこられたのですが……」

【写真あり】川嶋さんのお見舞いで小室夫妻に手を振られる佳子さま

宮内庁関係者はため息をつく。11月6日に執り行われた、紀子さまの父・川嶋辰彦さんの葬儀。秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまだけでなく、小室眞子さん、圭さん夫妻も駆けつけたのだ。

紀子さまの実家・川嶋家の自宅マンションで催された少人数の家族葬で、悠仁さまと圭さんも顔を合わせることになった。

「秋篠宮さまは、悠仁さまが金銭トラブルや数々の疑惑を抱えた圭さんと関わりを持つことは、避けなければならないとお考えになっていたのでしょう。小室夫妻の出国前に川嶋さんの逝去がなければ、悠仁さまが圭さんと対面することはなかったと思います」(前出・宮内庁関係者)

まるで川嶋さんが秋篠宮家と小室夫妻の仲を取り持ったかのようだが、秋篠宮ご夫妻は、ある深刻な懸念を抱いているという。

「悠仁さまが将来、眞子さんのように『皇室を出たい』というお気持ちを抱いてしまわないか、たいへん心配なさっているのです」(前出・宮内庁関係者)

今年9月に15歳の誕生日を迎えられた悠仁さまは、ちょうど小学校高学年から中学生という多感な時期に、姉の結婚騒動に直面することになってしまった。秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫によれば、眞子さんは中学生のころから身近な人々や自身への“誹謗中傷と感じられる情報”を目にして、精神的な負担を感じてきたという。このころから、皇族としての生活に息苦しさを覚えるようになっていたのだ。

一部の国民からの批判が高まっても圭さんとの結婚にこだわったのは、結婚による“皇室脱出”を望んでいたからだろう。

■原則的に悠仁さまの皇籍離脱は不可能だが…

皇室典範第11条第2項には《親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とある。悠仁さまも現時点では皇太子でも皇太孫でもない「親王」のため、皇籍を離脱することができるとも解釈できるが……。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんに聞いた。

「’12年に亡くなった寛仁親王は、’82年に皇籍離脱を申し出られたことがありました。しかし、当時の宮内庁次長は国会で、制度上“親王”は本人の意思に基づいた離脱はできないと答弁しています。第2項の“やむを得ない特別の事由”とは、皇族としての品位を傷つけるなど、重大な事態を想定したものです。つまり、悠仁親王殿下が希望されても皇室会議が開かれることはなく、ご意思に基づいた離脱はできないということです」

しかし、眞子さんと圭さんの結婚も、儀式の中止や一時金の辞退が認められ、数々の前例を覆すものだった。「皇位継承者だから」という理由で、悠仁さまの“個人の意思”を押しとどめられるとは言い切れない。眞子さんの結婚に反対していた秋篠宮さまも、本人たちの意思が変わらないとわかると「親としてはそれを尊重するべき」と述べ、容認されるほかなかったのだ。

「実は、悠仁さまは紀子さまの発言に反発されることが少なくないといいます。論理的に物事を突き詰めて考える性格で、時に紀子さまを言い負かしてしまうのだそうです。皇室の伝統や慣習についても、そう決まっている理由や根拠がわからないと納得されないのだそうです。

このような姿勢は小室圭さんの考え方にも通じるものがあります。金銭トラブルについて4万字を超える文書を発表するなど、周囲から疑問を呈されても自分自身の正しさを信じ、貫いてきました。その考え方が一概に悪いとは言えないでしょうが、皇室と相いれないことは間違いありません」(前出・宮内庁関係者)

もちろん、たった1回の接触で悠仁さまが小室さんの考え方に感化されることはありえないだろう。だが問題は、秋篠宮家の中にも“圭さん応援派”の佳子さまがいらっしゃるということだ。

■佳子さまと圭さんのホットラインが

佳子さまは眞子さんの結婚に際し《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、圭さんへ感謝のメッセージを発表。全面的に小室さん側に立たれたのだ。

小室夫妻が川嶋さんを見舞った10月29日、佳子さまも病院に駆けつけていた。別れ際、佳子さまは圭さんにも“バイバイ”と、親しげに手を振られている。

「眞子さんは圭さんが留学していた3年間も、ビデオ通話で連絡を取り合っていたといいます。そこに佳子さまが参加されることもあったのでしょう。すでに佳子さまと圭さんの“ホットライン”ができあがっているのかもしれません」(皇室担当記者)

秋篠宮ご夫妻が地方や海外を訪問される際には、眞子さんと佳子さまが悠仁さまの面倒を見ていた。それだけに、きょうだいの仲はとてもよい。姉2人から伝え聞く“圭さん像”は報道とはまるで異なるはずで、15歳年上の義兄に悠仁さまが“憧れ”に近い感情を抱いても不思議はない。だが秋篠宮家の知人は、そうした見方に反論する。

「悠仁さまも15歳になられているのですから、将来のご自分のお立場も、一生皇室の中で生きていかなければならないということもおわかりになっています。今回の眞子さんの結婚が、皇室にとってよい形ではなかったことは理解されていると思いますし、小室圭さんの影響を受けることはないと思いますが……」

秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのだろうかーー。

「女性自身」2021年11月30日・12月7日合併号 掲載

小室夫婦は30歳にもなっても結局日本人達の世話になるのか?日本人が多いマンションだと結局は噂の対象となったり、いろいろな情報が流れる事になる事を理解しているのだろうか?
小室圭氏は弁護士事務所で働くぐらいなのだからマンションぐらい1人で探せと思う。日本人が少ないマンションだと日本人に助けてもらえないし、いろいろな問題に直面するかもしれない。しかしそれは成長する機会でもあるし、失敗を通して学ぶ事に繋がる。
日本人達に助けてもらうと、しがらみから抜け出せないし、アメリカに来てまで気を使わないといけないし、いろいろな所で見られている可能性だってある。それなのに結局、日本の財閥系デベロッパーが運営にかかわっているマンションに住むのは甘ちゃん夫婦だと思う。やはりアダルトチルドレン (An adult who retains the qualities or characteristics typical of children; especially one who is not fully developed emotionally or socially.)だと思う。
本当に韓国ドラマに出てくる甘やかされた財閥の子供達のキャラにピッタリ。周りがこっそりと支援しているのも同じ。しかし本人達は自分の実力で生きていると勘違いしている。思い通りに行かないと、金で何とかしたり、メンタルがおかしくなって入院するとかまでも似ているように思える。小室眞子氏のワガママリアリティドラマのニューヨークのはじまりと言った感じに思えてくるのは自分だけだろうか?
小室圭氏はニューヨークに3年も住んで、法律を勉強してそれを生かして自分のケツが拭けないとはどう言う事なのか?有能な弁護士の才能があれば自分達のマンションぐらい見つけれるのではないのか?それが出来なくて大金をチャージする弁護士になれるのか?
ヤフーのコメントで次のようなコメントを見つけた。

as***** |
国民を敵に回して、啖呵を切って、結婚したのに、結局、「皇族特権」を利用していますよね。

今回の結婚で、国民が不審に思ったのは、「皇族とその配偶者」は一般人が持てないような「特権」が利用できるということ。

不正受給もちゃら、借金は返せるは、年収600万円の男が高級マンションに住めるということ、たった一名しかもらえない奨学金を3年ももらえるのに弁護士試験には落ちることなど、「不信感」を持つことだらけ。


早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

小室夫妻 ニューヨーク新居は日本の財閥系デベロッパーがかかわる物件 11/18/21(NEWSポストセブン)

 小室眞子さんと圭さんが11月14日、12時間半のフライトを終え、アメリカの地を踏んだ。空港から小室夫妻が向かったのは、“愛の巣”だ。

【写真】小室眞子さんがNYで住むマンションの代表的な間取り。他、肩出しワンピ姿の眞子さん、太いデニム姿、佳子さまと揃って歩く姿なども

 ふたりが暮らすのは、ニューヨーク・マンハッタンの中心部からやや西に位置する「ヘルズ・キッチン』地区の10番街にある高級マンション。住民用のジムやヨガスタジオ、スパ、図書館を完備し、屋上にはバーベキューができるデッキもある。家賃はワンルームで月60万円と高額だ。

 新居は小室さんが日本に帰国した後に決まったという。

「当初は、結婚の手続きを終えたらまずは小室さんが渡米して物件を探し、決まり次第眞子さんが渡米するというプランになっていました。しかし、小室さん任せでは一向に進展がなかった。このままでは埒が明かないと、宮内庁が日本領事館に働きかけ、なんとか入居先が決まりました」(宮内庁関係者)

 もともとその地域は、ニューヨークの中でもかつてギャングが横行し極めて危険な場所だったために「ヘルズ・キッチン=地獄の台所」という名称がつけられたという。今年3月にはアジア人女性に対する暴行事件も発生している。

 そのマンションは、小室さんの勤務先の法律事務所から徒歩10分ほどと近く、管理には日本の財閥系の大手デベロッパーがかかわっている。

「だからこのマンションには日本人の居住者が多いんです。その財閥は、皇室とも近い縁がありますし、もちろん日本の政府機関とも密接です。そういえば、小室夫妻が結婚後に日本で仮住まいをした高級ウイークリーマンションも、その同じ大手デベロッパーが運営にかかわっています」(ニューヨークの不動産事情に明るい関係者)

 ニューヨークにいても、眞子さんが元皇族であることに変わりはない。マンション前には、普段ハリウッドスターを追いかけているような、“本場のパパラッチ”も集まっている。それにとどまらず、国外だからこそ、犯罪やテロのターゲットにされる可能性も充分に考慮しなければならない。米メディアが接触してくる可能性も大いにある。

 結婚はゴールではなくスタート──よく言われるセリフを噛みしめる日々が続きそうだ。

※女性セブン2021年12月2日号

記事が事実なら調子に乗っていたのか、表と裏の二面性を上手くコントロールしていたのか知らないが、復帰絶望になっても自業自得だと思う。
個人の自由とか、自己責任と言えるかもしれないが、実際にはゴールデンボンバーにメンバーにはかなりの影響があると思う。売れるとニュースになるし、売れないとニュースにならないが食っていけない。どちらが良いのだろうか?

金爆・歌広場 新たな中絶報道に「渡部建より悪質」復帰絶望的 11/18/21(女性自身)

自らの“ゲス不倫”を「週刊文春」に報じられたことで、活動自粛を発表したゴールデンボンバーの歌広場淳(36)。わずか1週間しか経っていないなか、17日に同誌のデジタル版で新たな女性問題が報じられた。歌広場から“弄ばれた”と憤る女性たちの告発に、波紋が広がっている。

【写真あり】鬼龍院翔に次いで歌広場にも女性問題が発覚

記事によると、秋葉原のメイド喫茶で働いていたB子さんは約10年前、客として訪れた歌広場に声をかけられ交際に発展。だが歌広場は他のメイド喫茶店員とも交際しており、二股をかけられていたという。同じくメイド喫茶店員のC子さんも歌広場と交際したものの、半年後に彼の恋人を名乗る女性が電話口に出たことで破局したと語っている。

前回の報道では、昨年1月以降に交際した20代のA子さんとの間で中絶トラブルがあったことが判明した歌広場。所属事務所も公式サイトで《概ね事実》と認め、《弁解の余地はございません》と事態の重さを受け止めていた。しかしながら、歌広場が中絶させた女性はA子さんだけではなかったというのだ。

記事によると歌広場は現在の妻と交際していた時期に、G子さんとも交際。付き合ってから2年が経過した’16年、G子さんに妊娠が判明したという。しかし、歌広場はG子さんに向けて、「ごめん、無理だから堕ろして。認知もできない」と突き放したというのだ。その後、G子さんは中絶し、歌広場から結婚することを告げられ破局したと伝えられている。

’16年6月に一般人女性と入籍し、’19年5月に第1子が誕生した歌広場。今年8月には第2子の出産を報告し、《新たな生命を前に、父親として、人間として、エアーベーシストとして、益々精進していきたい》と綴っていた。

「ゴールデンボンバーのメンバーは、寄り添うような発言や対応から家族やファンを大切にするイメージで通っていました。テレビやステージで見る“チャラい”言動とは異なり、共演者には謙虚なことでも知られています。そのため、“本当は真面目で誠実”だと信じていたファンも多くいたようです」(音楽関係者)

しかしその陰では何度も二股を繰り返し、妊娠した女性には中絶要求をしていたという歌広場。今回の記事内容について所属事務所は現段階で回答をしていないが、“誠実なイメージ”とはあまりにもかけ離れた貞操観念に、ネット上では唖然とする声が相次いでいる。

《歌広場淳やばすぎ 誠実そうだと思ってたのに悲しいね…奥さんと子供もかわいそう》
《一体どれだけ堕ろさせたら気がすむのか、もはや人の所業とは思えなくなってきた。これは完全にアウト、もう堕ちたイメージは元に戻らないと思いますね。復帰は難しいと思う》 《さすがに酷過ぎますよ。命を粗末に扱わないで》

歌広場の活動自粛に伴って12月23日に予定されていたクリスマスライブも中止となったが、今回の報道が事実であれば復帰はなおさら絶望的となるだろう。

「鬼龍院翔さん(37)に次いで歌広場さんにも女性問題が発覚したことで、音楽番組はもちろん、CMやタイアップなどのオファーが激減することは目に見えています。ネット上では、“多目的トイレ不倫”によって活動自粛した渡部建さん(49)よりも『悪質』との声も上がっています。そんな渡部さんですら未だに復帰の兆しが見えていません。“命を粗末にした”との批判が相次いでいる歌広場さんのイメージ回復は絶望的ですし、バンド生命が絶たれる可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)

幼い2児の父親である歌広場は、このような事態をどう受け止めているのだろうかーー。

「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置しています。」

一般人になったのにな税金が使われるような事をするのか。小室夫妻が物価が高く治安が良くないニューヨーク市に住む事を決めるのは自由だと思う。しかし、「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置」する必要があるのなら、物価が安く治安が良い場所に引っ越すべきだ。
小室夫妻はNYの日本総領事館の相談窓口は必要ない事を伝えるべきだし、NYの日本総領事館が勝手に担当職員を置くのであれば利用しない事を判断するべきだと思う。
元皇族である事がそんなに特別なのか?元皇族に対して担当職員を置く必要があると法律や規則に書いているのか?書いてないのなら直ちに担当職員を元に戻すべきだ。
もし事故や事件に巻き込まれたのならそれは運が悪いのと、判断ミスだと思う。
もう小室夫妻をメディアが追いかけるのは止めるべきだと思ったが、「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置」が事実であれば追いかけても良いと思う。誰の指示なのか知らないが、とんでもない事をこっそりやる事に腹が立つ。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。やはり天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するしか税金が使われなくする方法はないと思う。
アダルトチルドレンの小室夫妻には困ったものだ!こんな事になる事はわかっていれば、一部の日本国民は小室夫妻がニューヨーク市に行く事にもっと反対していたと思う。 ただ、思うが国民を馬鹿にするような対応をしていれば、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を望む日本人が増えると思わないのだろうか?それとも一般人の日本人達は簡単に納得して受けるほど馬鹿の集団だと思っているのだろうか?
強制ではないし、本人の判断であるが収入が少ない女性教員の中には安易に「保健室の先生がソープランドで働いていたワケ 売春教師 都庁内“性行為”に続き 東京都懲戒処分がスゴい  11/16/21 (FNNプライムオンライン)」のような選択をする人がいる。小室夫妻に使われる税金の額に比べれば些細な金額である。それでも割り切れば高収入な風俗を選ぶ教員が存在するのである。そして一円、又は、一円を切る金額かもしれないが、税金として徴収されたお金が、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁のために使われているのである。小室夫妻はこの事実をどう考えるのか?

小室圭さん・眞子さん、NY生活の警備費に年間百数十万円か? 現地領事館は「特別対応」 11/17/21(デイリー新潮)

日本総領事館は担当職員を配置

 11月14日、小室夫妻はニューヨークへと旅立った。新居である高級マンションの賃料は圭さんの給料では生活費が残らないほどとも指摘されているが、米国で万全のセキュリティーを期すとなると、さらに高額の警備費がかかるという。

【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

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 英紙「デーリーメール」は、小室夫妻の新居がマンハッタンの高級マンションだと報じた。部屋はワンベッドルームの間取りで、月およそ50万円から賃貸可能だ。一方、小室さんの法務事務員としての年収は600万円ほどとみられる。家賃だけで給料が消えてしまう計算だ。さらに、

「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置しています。これと並行し、NY市警には夫妻の情報を伝え、巡回など状況に応じたフォローを要請している。が、セキュリティーに万全を期すのであれば、民間の警備会社などに頼らざるを得ません」(宮内庁関係者)

 眞子さんの“懐”に頼らざるを得ない状況のようだ。

費用は百数十万円近く

 米国社会の事情に詳しい福井県立大学の島田洋一教授(国際政治学)が言う。

「コロナ禍に加え、米中間の対立も激化する中、米国ではアジア人を標的にしたヘイトクライムも増加しつつあります。警備には万全を期して頂きたいものですが、NY市警がどこまでカバーしてくれるかは分かりません。現在、米国では警察への風当たりが強く、予算も削減される傾向にある。台所事情も厳しいため、ご夫婦に張り付いてくれるとは考えづらい。やはり警備会社と契約し、必要に応じてボディーガードを雇うのがよいでしょうが、その費用は年間で百数十万円近くになるのではないでしょうか」

 二人が旅立っても皇室は一段落ムードとは程遠い。今月末に予定されている秋篠宮さまのお誕生日会見、さらに来月に予定されている愛子さまの20歳の成年会見にも影響が……。11月18日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

「週刊新潮」2021年11月25日号 掲載

新潮社

森暢平成城大教授はなぜ小室夫妻の件に関して皇室や宮内庁のサイドの立場で書くのだろうと思っていたが、下記の経歴を見て理解できた。

成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

人間、感情的に争えば、誰かが仲裁に入るか、法的に解決するしかない方法はない。法的な結果にしろ、和解にしろ、この状態では妥協点を探すだけで修復は不可能だとこの教授は考えられないのだろうか?それとも皇室サイドの立場なのでA氏が悪いとの印象を与えるために常識的な部分を無視しているのだろうか?
いろいろなニュースや記事を読むと小室圭氏の母親の佳代氏に問題の方がA氏よりも大きいと思う。

「Aさんの本意がどこにあるにせよ、結果として週刊誌を使っての小室さん母子批判を繰り返してきた。4月の小室文書が事務的・法律的になったのは、Aさんのやり方が我慢ならなかったからである。」

相手に問題があり、借りたお金を返そうとせずに、弁護士を雇って裁判に勝ったとしても借りたお金が帰ってくる保証はない。実際に、和解金として400万円が支払われることになったが、4年近くも経っている。この事実を考えれば、お互いに傷つけある結果になり、関係が修復不可能でなっても、メディアの力を借りてお金を取り返したいと思えば、このような展開になる可能性はあったと思う。それを考えられなかったのであれば、又は、最悪の展開が考えられてもお金がなかったのであれば、仕方のない事だと思う。
相手の出方、相手の選択、そして可能な選択などで状況や選択がその時点で変わってくる。相手が変われば同じ選択でも結果は違ってくる。そして推測しか出来ない、又は多くの事がわからない時点で多くのケースでは判断をするしかない。そして結果が出て、その時点で考えると言う事になると思う。そしてケース次第ではコントロール出来ない人々や状況が絡み合ったりしてくる。
結局、身の丈に合わない選択を選んだリスクと結果だと思う。しかし、結果として小室圭氏が現在はハッピーであるのなら小室眞子氏と結婚できた代償だと思えば良いのではないかと思う。身の丈に合わない選択を選ばなければ、小室眞子氏との結婚は現実にならなかったのは否定できない事実だと思う。

小室圭さん母親の400万円「借金」問題 「解決」を妨げていたのは誰だ 緊急連載・社会学的皇室ウォッチング!/10=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/17/21(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)

◇渡米直前の急転直下!

 電撃的な決着だ。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)は渡米直前、母親と元婚約者の400万円の「借金」問題で合意した。婚約内定後の週刊誌報道から4年。「解決」を妨げていたのは誰なのか。

 小室圭さんは11月12日、母親の元婚約者Aさんと面会し、金銭トラブル解決で合意した。解決金を授受することが明記された合意文書に双方がサインした。小室さんと眞子さんが同14日に米国に向け出発するというギリギリのタイミングでの劇的な決着。小室さん夫妻は大きな宿題をようやく片付けて、NYに旅立つことになった。最後はお互いの率直さによって、解決が導かれたと言えよう。

 Aさんの代理人は、「最終的な解決」を確認し、解決金が近く振り込まれると明らかにした。金額は約400万円とされる。

 合意のあと、発表されたAさんの手記(FRIDAYデジタル11月13日)によると、話し合いは決して和やかなものではなかったという。小室さんは冒頭、「学生のとき、Aさんに色々なことをしてもらったことは感謝しています」と伝えた。

 しかし、「一方的に婚約破棄をしたこと、そして様々(さまざま)なことを週刊誌に暴露したことは大変悲しいです」と自分の気持ちを強い言葉を使って述べた。さらに「Aさんがやっていることは、紳士だったAさんとは乖離(かいり)していませんか」と、週刊誌を使って小室さん母子を攻撃するやり方を率直に批判した。

 面会に臨む前のAさんの気持ちは、父親のように過ごした10年前の関係に戻りたいというものだ。小室さんが自分の家に来てDVDを見たときの話をするなど、場を和ませ和解の雰囲気を出そうと努めた。だが小室さんの表情が緩むことはなかった。

 それでも和解できたのは、Aさん側に、問題をこれ以上長引かせてはいけないという思いがあったからだろう。渡米すれば、今後の協議は難しくなる。さらに、ここ数週間、Aさんへの批判も多くなっており、Aさんも追い込まれていた。

 二人は最後、形式的な握手をして別れた。

◇コミュニケーションの失敗

 2019年5月、トラブル解消のための交渉開始にあたり、小室さん側は、一つ一つの金のやり取りの性格を明確にするという方針を取った。理詰め、法的に解決を目指す手法である。だが、Aさんはこれについていけなかった。Aさんにとって大事だったのは、気持ちを通わせ、楽しかった日々を少しでも取り戻すことだったからである。

 苦痛になったAさんは19年11月13日、「もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたい」との意向を伝えた。ただ、「解決した」という文書を取り結ぶ気にはならなかった。この曖昧さが、問題をさらに複雑にした。

 小室さんは今年4月8日、トラブル説明のための文書(小室文書)を公表した。国民への説明を求められたからであった。しかし、これを読んだAさんはショックを受けた。自分が一方的に批判される冷たい文書と読み取れたためである。

 4日後に、小室さんサイドは、解決金支払いでの決着を提案した。

 小室さんの批判者は、世論の非難があったから4日後に手のひらを返して、解決金支払いへと方針を急変したと考えている。しかし、それは誤解である。

 小室さんはもっと早い段階で、従来方針を改めて、解決金による和解を目指すと決めていた。小室文書と4日後の解決金提案はセットであった。ところが、小室文書の説明が不足し、今後の交渉方針を丁寧に記さなかったため、方針の急転換のように誤解が広がってしまった。小室さんのコミュニケーション戦略ミスである。

 ただ、Aさんは再び交渉のテーブルについた。そして、小室さんの母親に直接会うことにこだわり続けた。その心境は以下の通りである。

「小室さんの母親(本文は実名)との間のことはいろいろな経緯がありましたが後悔はしていません。私はお金よりもまずは彼女(本文は実名)とお会いしてこれまでの経緯から生じた誤解などを解消させたかった」(FRIDAYデジタル11月12日)。

 会えば分かるという思い込みが読み取れる。ただし、相手の気持ちを読み違えている。Aさんもまたコミュニケーションに失敗している。

◇「生活に困難を感じたから」

 母親にとってAさんと直接会うことはできない相談であった。ただ、眞子さんとの結婚が迫り、どうしてもと言われて意を決した。今年7月22日、代理人の上芝直史弁護士を通じ、一度だけならAさんと会える旨を伝えた。

 実現しなかったのは、母親の心の問題からである。小室さんは結婚時の会見で、「母は精神的な不調を抱えており元婚約者の方(Aさん)と会うことには、ドクターストップがかかっています」と説明した。

 もう1点、Aさん側が「一度だけで、話し合いが終わるとは思えない」と伝えたことも、面会を不可能にした理由の一つであった。

 Aさんは8月上旬、代理人を通じ、面会できないのなら、手紙で考えを伝えてくれないかと要望した。だが、母親は手紙を書ける状態でもなかった。

 上芝弁護士は9月14日、母親に代わり小室さんが面会する代替案を提案。Aさんは、金は母親に貸したものだから、当時の状況を知らない小室さんは、交渉相手として適切ではないと、小室さんとの協議には難色を示したと報じられた。

 しかし、10月10日にメディアに向けて発表したAさんのコメントには、「(母親の)体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮している」と迷いが記されていた。

 Aさんは10月17日、小室さんに宛てて手紙を書いた。金を返してほしいと要求した理由について「当時(4年前)の私は収入も半減し、車やマンションを手放さざるを得なくなり、先の生活に困難を感じていたから」と正直な気持ちを吐露した。さらに、「(小室さんの母親が)体調不良になり、続いて眞子さまもご病気ということでこれ以上の心労を皆様にかける気持ちはありません」と続けた(FRIDAYデジタル11月12日)。

 Aさんの本意がどこにあるにせよ、結果として週刊誌を使っての小室さん母子批判を繰り返してきた。4月の小室文書が事務的・法律的になったのは、Aさんのやり方が我慢ならなかったからである。

 小室さん母子にとって、もはやAさんは心を許すべき相手ではなくなっていた。Aさんはそれを最後まで理解できなかった。

◇負のスパイラルとメディア

 ボタンの掛け違いから、問題は大きくなり、もはや修復不可能な亀裂にまで広がった。

 最終段階で、双方がその亀裂を曲がりなりにも修復したのは、もはや問題が、小室さん母子とAさんという個人的な問題を超えた地点にいたってしまったからだ。

 温かい話し合いではなかったが、本当の気持ちをぶつけ合った。そのことによって、小室さんにも、Aさんにも、相手の気持ちのいく分かは伝わったことだろう。

 もし、4年前の段階で、Aさんが週刊誌ではなく小室さんに直接連絡していたら……。もし、小室さんがもう少し早い段階でAさんの話を聞く機会があったなら……。歴史家が「もし」を語ってはいけないのと同様、この交渉を「もし」という前提で語るのは、詮無いことである。

「簡単に解決することだった」「はじめから解決金を払えばもっと早く和解できた」なとど批判することは、それこそ簡単である。簡単な問題ではなかったからこそ、ここまで時間がかかった。修復不可能な段階になって、ようやく、形式的にせよ握手ができたのである。

 もう一つ、指摘しなければならないのは、歩み寄りを阻んだ要因の一つが、マスメディア報道であったということだ。

 メディアは、Aさんの気持ちのうち、結婚の妨害はしたくないという優しさを無視して、小室さん母子を攻撃する側面を強調した。小室さんサイドも、こうした報道があったからこそより防御的になり、Aさんへの警戒をあらわにした。すると、Aさんも疑心暗鬼になった。マスメディアが負のスパイラルを生成させた。週刊誌やワイドショーは対立をあおり、解決を長引かせる一因となった。

 Aさんは手記の最後に「わだかまりが消えたとは、言えません」と書いている。それは理解しよう。だが、和解した以上、公の場では語ってはいけないことだ。

 深い痛手を負った小室さん母子とAさんだが和解は成立した。双方はそれぞれの人生を歩み、これ以上互いに干渉してはならない。

■もり・ようへい

 成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

 11月16日発売の「サンデー毎日11月28日号」は、他にも「小室圭さん母親の400万円『借金』問題 『解決』を妨げていたのは誰だ」「安倍・麻生『同盟』を断つ新外相・林芳正」「めまいは食事でよくなる! 起床後すぐの白湯、おやつに常温のはちみつレモン…6カ条」などの記事も掲載しています。

「4,809ドルとは、日本円に換算すると約54万8000円だ。かなり高額なようだが、そもそもマンハッタンの家賃相場の高さは有名で、月に30万円は必要だとされる。となると、“元プリンセス”の新居としては決して贅沢とは言えない。」

もう、小室眞子氏は一般人なのだから“元プリンセス”との表現は止めたらどうだ!日本のメディアは結婚直前や結婚直後に忖度なのか、圧力なのか疑いたくなる記事が多かった。小室夫妻がどのような選択をしようが税金が投入されない、そして、迂回、又は、特別扱いのを隠した形の支援が行われなければ、彼らの自由だと思う。後、ある記事には外務省職員がいたとか書かれているが、一般人なのに外務省職員が出てくるのはおかしい。都合が良い時には、税金を使い、都合が悪くなると一般人なので人権や自由と言うのは矛盾だらけだと思う。
ネーミングで選ぶのならニューヨークのヘルズキッチンではなく、カルフォルニアのロスアンゼルス(天使たち)が良いと言う事になる。大体、アメリカで何が起きても不思議ではない。時間帯でも危険度が違ってくる。銃撃などは珍しい事ではない。しかし、自由度は日本と比較できないほどのレベルだ。州によっては安楽死(自殺幇助: Physician Aid in Dying)だって可能だ。コロナでアメリカでは多くの人が死亡しているが、これはワクチン接種やマスク着用の自由選択を含めての結果。事件や事故に巻き込まれる結果となっても、それは自由選択の結果であれば受け入れる国。アメリカを選んだ時点で日本と比べること自体、愚かな事。まあ、日本のメディアは読んでもらえれば良い程度のレベルだから仕方がないかもしれない。日本ではタブロイド紙のような鮮明な区別はない。
ヤフーのコメントの下記のようなコメントを見つけた。

got***** |

これ以上彼等に私共が一緒懸命働いて納税した税金を使うのはやめて欲しい。

この機会に皇室、宮内庁に使われる税金について一度見直しても良いのでは? 
宮内庁ホームページより(令和3年予算)
内廷費 3億2,400万円
皇族費 3,050万
宮廷費 118億2,816万円
宮内庁費 125億8,949万円

この他にも税金について見直し、国会議員数の見直しをしないと、国民は納税の為に働く奴隷なって行きます。既に奴隷ですが。。。

ren***** |
何されようが知ったこっちゃないですしどうとでもなってください。おかしいという疑問の声を「誹謗中傷」として批判しスルー、疑問を呈する主権者?国民を睨みつけて権力を振りかざした方です。太鼓持ちのメディアは何もなかったように持って行くと思いますが、皇室の存在意義、象徴天皇制の継続について疑問を持つようになった。特権享受のまま一般の自由を要求(やりたい放題)、憲法捻じ曲げって都合良すぎて笑えないんです。

ant***** |
彼らがどうなろうともうどうでもいい。
散々わがまま放題させてきたのに、日本を出ていっても公務員を召使いのように使ったり、いつまでもSPを連れていたりするのは辞めさせるべき。
税金が垂れ流され、権力を悪用するようなことが続くのなら皇室をなくしてもいいと思う。
こんなの某国の将軍様とやってることは同じだ。



実はスペイン語「Los Angeles」ってどう発音するの? 06/03/19(英語ぷらす)

早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

眞子さん&小室圭さん新居・NYヘルズキッチン地区「最近治安が悪化している」暴行事件も発生 11/16/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と夫・小室圭さん(30)が11月14日、米ニューヨークに到着し、いよいよ一般人としての生活が始まった。英タブロイド紙『デイリー・メール』は、ふたりの新居はマンハッタンのヘルズキッチン地区の中心部に位置すると報じている。

【写真61枚】珍しいサングラス姿の眞子さん。ほか、羽田空港の国際線ターミナルで搭乗ゲートを通過する際にマスクを外した眞子さんの姿など

 同紙は、夫妻がジョン・F・ケネディ国際空港に到着し、日本の警備員や地元の警察官に見守られながらターミナルを後にする様子を写真付きで報道。さらにその後、車に乗って新居に向かう動画も公開。記事では、ふたりの新居にフィットネスセンター、ヨガスタジオ、試写室、館内スパ、ゴルフシミュレーターコーナーなどの設備が整っていることにも触れられている。

「現地で取材を続けている『デイリー』紙では、小室夫妻の新居が掲載されたウェブサイトを特定しています。同サイトによると、新居は1ベッドルームのアパートメントで、一か月にかかる賃料が4,809ドルとなっていました」(現地在住ジャーナリスト)

 4,809ドルとは、日本円に換算すると約54万8000円だ。かなり高額なようだが、そもそもマンハッタンの家賃相場の高さは有名で、月に30万円は必要だとされる。となると、“元プリンセス”の新居としては決して贅沢とは言えない。

 気になるのは、ヘルズキッチン地区の治安だ。「地獄の厨房」という物騒な名前の通り、一昔前のヘルズキッチンは非常に治安の悪い場所として知られていた。開発が進み、20世紀末にはオシャレな高級エリアへと大変身を遂げたが……。

 コロナ禍以降のヘルズキッチンの様子について、前出の現地ジャーナリストはこのように語る。

「すっかり安全な高級エリアになったヘルズキッチンですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、また治安が悪化している印象です。記憶に新しいところでいえば、2021年3月には、このエリアでアジア人女性暴行事件も発生しています。

 しかもニューヨーク州では3月から大麻の合法化も始まりました。ヘルズキッチンに限らず、ニューヨークのどこに行っても独特の匂いを感じます。街ではホームレスや麻薬中毒者を見かける機会が随分と増えました」(前出・現地ジャーナリスト)

 これまでのように“菊のカーテン”で守られていない場所で、眞子さん夫妻の新生活が始まる。

 圭さんの“優秀ぶり”からは予想しえなかった不合格の理由について、NY州の弁護士資格を持つ清原博さんに話を聞いてみると、

「あくまで私の臆測ですが、“NYに生活の拠点をつくってほしい”という眞子さんの思いに応えるため、“絶対に合格しなければならない”という強いプレッシャーにより、普段の実力を発揮できなかったのかもしれません。オリンピックなどでも、強いプレッシャーで本来のパフォーマンスを発揮できないことがありますからね」

NY州の弁護士資格を持つ清原博氏の推測が正しければ、強いプレッシャーで不合格になったと言う事なのだから、勉強をほとんどしなくても合格するであろう。プレッシャーを克服するカウンセリングを受ける方が、勉強するよりも合格する近道に思える。
まあ、これは清原博氏の推測が正しければの話だし、プレッシャーに弱い人間は競争が厳しい世界では結果を出せないと思う。弁護士の世界は結果が全て。結果を出せない弁護士は弁護士であっても十分な収入は期待できないであろう。
『フォーダム大学ロースクール』の1年目は、若干名しか選ばれない『マーティン奨学金』を獲得している小室さん。これは授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除されるもの。

授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』を獲得はかなり難しと個人的には思う。日本人だと超が付くほど優秀でなければ得られないと勝手に推測するのだが、忖度や皇室や皇族の影響はなかったのだろうか?
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

小室圭さん、“法務助手”のままでも「眞子さんの夫」という肩書きが発揮するメリット (1/3) (2/3) (3/3) 11/15/21 (週刊女性PRIME)

「11月30日、56歳になられる秋篠宮さまのお誕生日会見の内容が公になります。例年どおり、テレビ局と新聞社が所属する宮内記者会から事前に提出された全5問に回答される見込みです。

【仰天写真】小室圭さん、眞子さんではないコスプレ美女と笑顔で密着!

 3年9か月にわたった眞子さんの結婚騒動に対する現在のお気持ちや、10月26日に出された“皇室としては類例を見ない結婚”というコメントについても問われることでしょう」(秋篠宮家関係者)

 結婚後も小室眞子さんと圭さんへの注目が薄れることはなく、むしろ関心は高まった。

宮内庁長官も「不合格」を報道で知った 「渡米までは都心の高級サービスアパートメントを仮住まいとしながら、小室夫妻が外出する際にはタクシーにSPが同乗し、後続には警護車両もつく厚遇ぶり。常に10人の警察官が警護していました。

 VIP扱いのふたりの一挙手一投足が注目される中、圭さんがNY州の司法試験にまさかの不合格だったことも明らかに。圭さんは現在、法務助手としてNY州の法律事務所『L』に在籍していますが、弁護士の年収が約2200万円に対して法務助手は600万円ほど。

 早くも将来設計に想定外のことが起こったため、秋篠宮さまの会見では、このことに触れられる可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)

 圭さんが受験した今年7月のNY州司法試験の全体合格率は63%、初めての受験者にいたっては78%にのぼった。

『フォーダム大学ロースクール』の1年目は、若干名しか選ばれない『マーティン奨学金』を獲得している小室さん。これは授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除されるもの。

 さらに、今年行われたNY州弁護士会が主催した論文コンペで優勝していることから、合格は確実視されていた。

「11月11日に行われた定例会見で、宮内庁の西村泰彦長官は圭さんの試験不合格を認めたうえで“次回またチャレンジするようですから頑張ってもらいたいと思います”と発言。実は、西村長官も不合格を報道で知ったそうなのですが、合格が既定路線だといわれていただけに愕然としたことは想像に難くありません」(宮内庁関係者)

 圭さんの“優秀ぶり”からは予想しえなかった不合格の理由について、NY州の弁護士資格を持つ清原博さんに話を聞いてみると、

「あくまで私の臆測ですが、“NYに生活の拠点をつくってほしい”という眞子さんの思いに応えるため、“絶対に合格しなければならない”という強いプレッシャーにより、普段の実力を発揮できなかったのかもしれません。オリンピックなどでも、強いプレッシャーで本来のパフォーマンスを発揮できないことがありますからね」

小室圭さん“恩師”の娘に直撃  一方で、圭さんの母親・佳代さんは息子の“失策”の可能性を危惧していたという。

「圭くんが留学してからですが、佳代さんが、“うちの子は受験に弱いのよ”って話していて。過去に受験に失敗したことがあったのかも」(佳代さんの知人)

 来年2月の試験に合格したとしても弁護士登録ができる6月までは、引き続き法務助手のまま。いきなり苦難を強いられる小室さん夫妻だが、圭さんは恩師への“借金問題”も浮上している。

「アメリカ留学中、かつて日本で勤務していた『奥野総合法律事務所』から、毎月の生活費用などを援助してもらっていました。その額は3年間で計1000万円ほどだといわれています。これは給与ではなく“貸与”されていたお金だそうです。法務助手としての年収ではNYでの生活をしながらお金を返済することは不可能でしょう」(前出・宮内庁関係者)

 そこで『週刊女性』は11月上旬、圭さんへの金銭的援助の現状を知るため、奥野所長の自宅を何度か訪ねるも長らく不在。近くに住む娘に所長へ取り次いでもらおうとしたが、

「お役に立てずに申し訳ないですが、すべての取材関係は事務所にお願いしておりますので申し訳ございません」

 結局、所長本人とコンタクトをとることはできなかった。弁護士試験に落ちてしまった圭さんのNYライフは、前途多難である。

「仕事と司法試験の勉強を両立することは、かなり厳しいと思います。前回の試験は勉強に集中できる環境でしたが、現在は眞子さんと結婚して家庭を持ち、NY州で法務助手としての勤務もあります。

 仕事の手を抜くわけにはいかず、勉強時間を確保することは難しくなり、さらにはロースクールで学んだ内容も次第に記憶から薄れていきます。受験者の合格率が7月よりも2月のほうが20%も低いと言われているのは、多くの受験者が仕事で勉強に集中できないことと、ロースクールの卒業から時間が経過してしまうからです」(清原さん)

 再び不合格になると、就労ビザや、事務所からの雇用問題も生じる。

「アメリカ留学中の圭さんは学生ビザを取得していましたが、これはロースクール卒業後から1年間で有効期限を迎えるため、来年5月までに就労ビザを取得する必要があります。就職先の『L』としては、司法試験に合格する前提で彼を受け入れたはずですから、今回の試験不合格はアテがはずれてしまった形です。

 1回目の受験よりも合格率が下がる来年2月の試験が不合格だった場合、『L』から解雇される可能性があるほど、NY州の法曹界はシビア。最悪の場合、試験に不合格で解雇、それによって就労ビザも取得できずに来年5月に強制帰国も……」(前出・皇室ジャーナリスト)

世帯収入は2000万円

 収入面も含めて崖っぷちに立たされている圭さんを支えるのはやはり、眞子さんの“内助の功”のようで─。

「NYでの就職活動に苦戦していたといわれる圭さんを『L』が採用したのは“元プリンセスの夫であるメリット”を多少なりとも意識しているからだと思います。

 例えば、仕事でクライアントになりうる人々が集まるパーティーなどに眞子さんが同席すれば、周囲から当然注目される。皇室は、その伝統と歴史の長さから世界中から尊敬の念を抱かれています。眞子さんとの交流を求めるクライアントがいれば、圭さんとしては絶好の営業チャンス。

 眞子さんとしても“夫の仕事のためになるなら”と、培ってきた英語力と皇族時代の国際親善の経験を発揮されることでしょう。『L』としては、法務助手以上に特別なメリットを感じる小室さんを雇用し続けるでしょうから、ビザの取得も容易になるかと」(NY州の法律事務所関係者)

 一部メディアでは、圭さんが日本で勤務していた際、仕事の会食の席に当時皇族だった眞子さんを同席させたと報じられたことがある。眞子さんをパーティーや会食に同伴させることで、仕事相手からの信用は増すだろう。

「収入面でも眞子さんが現地の博物館に就職し、家計を助けていく見通しです。アメリカ中部大西洋岸の学芸員の平均年収は約1400万円で、圭さんと合わせて世帯年収はおよそ2000万円となる。

 物価や家賃の高いNY州では2000万円でもぎりぎりの生活です。おふたりは圭さんの就職先近くの賃貸住宅で生活するそうなので、圭さんが司法試験に合格するまでは眞子さんの収入に頼りながら生活していくのだと思います」(前出・秋篠宮家関係者)

 NYでも“眞子さんの威光”はいかんなく発揮されそうだ。

自業自得!

三浦瑠麗さんに賠償命令 ツイッター投稿で30万円 東京地裁 11/15/21(時事通信)

 テレビ朝日の男性社員が、国際政治学者の三浦瑠麗さんのツイッターでの投稿でプライバシーを侵害されたなどとして、300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。

【写真特集】有名人の事件・事故被害

 品田幸男裁判長は男性の訴えを一部認め、三浦さんに30万円の支払いを命じた。

 判決によると、週刊誌「週刊ポスト」は2019年4月、男性と当時婚姻関係にあった女性がNHK記者と不倫していたと報道。テレビ朝日は同月、女性が司会を務めていた同社の深夜討論番組への出演見合わせを発表した。

 三浦さんはこれを受け、ツイッターに「週刊ポストは女性の相手が破綻事由でないことも、離婚訴訟中であることも知っていてあえて隠して不貞行為のように書いた」などと書き込んだ。

 品田裁判長は、離婚訴訟にまで至る婚姻関係の破綻は夫婦間のトラブルの中で最も深刻で、公開されたくない事実だと指摘。「原告はみだりに公表されないことにつき法的保護に値する利益を有していた」として、投稿がプライバシー侵害に当たると判断した。

 三浦さんは取材に対し、「まだ判決文を見ていない」とコメント。男性は「ネット上の発言にも責任が伴うことを改めて示した判決だ」としている。

政治家が都合が悪くなると医者の診断書を貰って入院するケースに近いと思う。医者の診断書があるので仮病とは言えない不可解なケースだと思う。

複雑性PTSD、うつ病…「違う病気だ」「詐病だ」という声があがる根本原因 (1/3) (2/3) (3/3) 11/15/21 (プレジデントオンライン)

10月26日に小室圭さんと結婚した秋篠宮家長女の眞子さんは、「複雑性PTSD」と診断されています。精神科医の井上智介さんは「精神疾患については特に、周りの人には『病名』にとらわれすぎないでほしいと思っています。病名を聞くと、多くの人が1つの固定化されたイメージを持ってしまい、そのイメージから少しでも外れていたら、『違う病気だ』『詐病だ』という人が出てくるのです」と言います――。

【写真】結婚を翌日に控え、上皇ご夫妻にお別れのあいさつをするため、仙洞仮御所を訪問された秋篠宮家の長女小室眞子さん。

■2018年に登場した新しい病名

 眞子さんに関する報道で、「複雑性PTSD」という病名を初めて聞いたという人も多いでしょう。それもそのはず、複雑性PTSDは2018年に初めてWHO(世界保健機関)の国際疾病分類に登場した、比較的新しい病名だからです。ただ、病名として認知されたのは比較的最近ですが、それまでこうした症状の人がいなかったというわけではありません。

 そもそも一般的なPTSDと複雑性PTSDは、どのように違うのでしょうか。はっきり分けられるものではありませんが、大まかな違いはあります。

 まずPTSDは、災害や事故、犯罪など、1回きり、あるいは時間的な区切りのあるトラウマ体験によって引き起こされる病気です。

 PTSDの典型的な症状は3つあります。1つ目はフラッシュバックです。フラッシュバックとは、その出来事の記憶がまるごと戻ってきて、まるで“今”それを体験しているような強い恐怖や不安に襲われます。その結果、冷や汗が出たり、過呼吸、動悸やめまいといった身体的な症状をともなうこともあります。

 2つ目は、「危険回避」と呼ばれる症状で、原因となる体験をしたところと似たような場所に行くことや、その体験に関わった人と似た人に会うことなどを、避けようとするものです。似た環境を体験したり、別人であっても似た人を見るだけでも、不安を感じて先ほどのフラッシュバックが引き起こされる人もいます。

 3つ目は「過覚醒」と呼ばれる神経の高ぶった状態がつづく症状です。なかなか夜寝つけなかったり、悪夢を見ることも増えます。ささいなことにイライラしやすかったり焦燥感にかられたり、他人に対して今までになかったような攻撃的な態度をとったり、急に怒りを爆発させたりすることもあります。

■長期的な「トラウマ体験」で引き起こされる

 単回のトラウマ体験が影響するPTSDに対して、長期的にトラウマ体験が反復されることで精神的に大きな傷を負うのが複雑性PTSDです。

 その典型例は、親からの虐待です。DVや職場でのハラスメント、学校のいじめや体罰などでも起こり得ます。親の虐待やDV、職場でのハラスメントは逃げ道が見つけにくく、被害者は追い詰められてしまいます。親から虐待の被害を受けていても子どもが家を出るのは難しいですし、離婚や退職、退学、退部もハードルが高い。

 アメリカ精神医学会では「ゴールドウォーター・ルール」という、実際に診察した主治医以外の医師が、公的な人物の病名などを推測して公的な場所でコメントしないといった倫理規定が定められています。言うまでもなく、外からどのように見えたとしても、実際に診察した医師以上の情報があるわけがなく、それよりも確実性の高い診断を下すことが困難だからです。そのため、眞子さんの件についても、発表された診断名のまま捉えて議論するのが一般的です。

 特に眞子さんの場合は、特定の人からではなく、いろいろな人からすさまじい数の攻撃的な言動や誹謗中傷を受けていたということなので、相当なストレスになっていただろうというのは、想像に難くありません。これまで皇室にいて「逃げられない」「自分ではコントロールできない」という状況でしたから、相当な精神的負担がかかっていてもおかしくないと思います。

 また、傷ついた人のそばにいることは、想像以上に体力も気力も消耗します。これをPTSDの二次的外傷といいます。小室さんやその母も攻撃的な言葉に苦しんでいたでしょうから、そばにいた眞子さんも社会への恐怖や不信感が強まったと考えても不自然ではないでしょう。

■複雑性PTSDの症状

 複雑性PTSDの症状は、先程挙げたPTSDの典型的な症状3つに加えて、さらに3つあります。

 1つ目は感情のコントロールが難しくなること。虐待や体罰を繰り返し受け、ずっと怒りを抑えつけられていると、とくに自分のネガティブな感情をうまくコントロールできなくなってしまいます。ささいなことで怒りを爆発させてしまったり、急に感情が麻痺し、茫然として動きがストップしてしまうこともあります。

 2つ目は、自分の存在を否定的にとらえてしまうことです。助けを求めても助けてもらえない現状に対して「自分は助けてもらう価値のない人間」と思ったり、「自分のように無価値な人間には生きている意味がない」と思い込んでしまうようになります。

 3つ目は、他人を信用しづらくなること。他人と接することに恐怖心を感じ、身近な人にすら不信感を抱きやすくなります。

■「適応障害」と言われることも

 パワハラや苦手な人間関係によってストレスを抱え続けると、心身の不調があらわわれて、「適応障害」と診断されることもあります。適応障害はうつ病に進んでしまうこともあり、長期の治療が必要です。ただ、適応障害はストレスの原因が明らかで、軽症の段階であればその原因を取り除くだけでも症状は改善します。

 しかし、毎日1時間以上罵倒されたり、長期間のセクハラを受けるという異常な体験が何度も繰り返されと、それが自分のなかでの日常になってしまいます。すると、自分がおかしいのか相手がおかしいのか分からなくなり、自分の世界観が揺らいでしまう複雑性PTSDに至ることもあります。フラッシュバックや危険回避行動が目立ち始め、上司に似た人を見るだけで恐怖を感じたり、自分には価値がない人間だと思うようになったりします。

 複雑性PTSDの治療は、一筋縄ではいきません。治療を始める時には、安心・安全な環境で行うことが大前提になります。治療は、ある種、パンドラの箱を開けるようなところがあり、トラウマ体験を思い出して症状が強く出てしまう可能性もあります。

 薬ひとつで治るものではなく、当事者が病気についての理解を深め、どう対処するのがよいかを学ぶといった、心理教育や精神療法を行いながら進めることになります。トラウマ体験からくる症状を認識したり、感情のコントロールをトレーニングしたりして、他人との信頼関係を構築していくもので、医師だけでなく、ライセンスを持ったカウンセラーも一緒に取り組みます。

■渡米するのは良いことでは

 残念ながら、日本のPTSD治療は遅れています。

 たとえばアメリカでは、凶悪犯罪に巻き込まれる人も多いですし、かつてのベトナム戦争やイラク戦争、最近ではアフガニスタンなど、戦場でPTSDになる軍人もたくさんいます。患者が多いために、その反面で治療法の研究も進みました。日本では、阪神大震災や東日本大震災などでPTSDが注目されましたが、実際に診察に足を運ぶ人は多くありませんでした。

 そうした背景もあり、個人的には眞子さんがこれから渡米されることは、いいことではないかと思っています。眞子さんはこれまで、大きな心の傷を受けてきたわけですから、日本で精神的に穏やかに過ごすことは難しいのではないかと思います。物理的に距離がとれるアメリカのほうがまだ、安心していられるでしょうし、PTSDの治療もアメリカの方が進んでいますから、より治療を受けやすいかもしれません。

■病名にとらわれすぎないで

 今回、眞子さんのことで「複雑性PTSD」という病名に大きな注目が集まりましたが、それに限らず精神疾患については特に、「病名」にとらわれすぎないでほしいと思っています。

 精神疾患は、血液検査などで数値化して診断できるものではなく、ぱっと見ただけでわかるものではありません。また、例えば同じPTSDといっても、軽症から重症までさまざまな状態があります。さらには現時点が、改善しているプロセスのどのフェーズなのかは、当事者や主治医など、最初から一緒に見ている人にしか分かりません。

 にもかかわらず、その病名を聞くと、多くの人が1つの固定化されたイメージを持ってしまいます。そして、そのイメージから少しでも外れていたら、「違う病気だ」「詐病だ」という人が出てくるのです。

 これは「精神疾患あるある」です。たとえば「うつ病で休職している」と聞くと、「家で布団から出られない」「ずっと落ち込んでいて表情もない」といったイメージを持たれがちですが、当然、治療が進めば症状も変わってきて、「仕事には行けないけれど、カフェで読書はできる」という状態になることもあります。それなのに「あいつは会社を休んでカフェで本を読んでいるらしい。絶対にうつ病じゃないだろう」と言われたりしてしまうのです。

 複雑性PTSDは、耳慣れない病名ですし、名前からして仰々しい印象で、「複雑性」とあるので、何か難しく深刻なイメージを持ってしまいます。でも、この病気もほかの精神疾患同様、一つのイメージでとらえることはできませんし、軽傷から重症までさまざまな状態があります。宮内庁が眞子さんの診断について公表した時に、一部の国民から「そんなはずはない」などと反発が上がったのは、こうした病名のイメージに引っ張られすぎた人がいたことのあらわれではないかと思います。

 治療にあたる医療者にとって病名は、それによって治療方針が変わってくるので大切です。しかし、周りの人にとって最も重要なのは、病名が何であろうと、困っている人や悩んでいる人に寄り添うという姿勢です。そのことを忘れないでほしいと思います。

---------- 井上 智介(いのうえ・ともすけ)
産業医・精神科医
島根大学医学部を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急科・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び、2年間の臨床研修を修了。その後は、産業医・精神科医・健診医の3つの役割を中心に活動している。産業医として毎月約30社を訪問。精神科医・健診医としての経験も活かし、健康障害や労災を未然に防ぐべく活動している。また、精神科医として大阪府内のクリニックにも勤務
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産業医・精神科医 井上 智介

ニューヨーク州の司法試験に落ちた小室圭氏だが日本からおさらば出来るのが憂いしいのか、結婚出来た事が嬉しいのか、嬉しそうに見える。笑いを堪えている様にも見える。それぐらい日本を離れるのが嬉しいのだろうね!
見送りで待っていた人達が約300人もいる事にはびっくり。さくらではないんだよね?
まあ、こっそりと間接的に小室夫婦に支援のために税金が使われるだろうと思うと残念だ。メディアや弁護士は一般人と言うけれどこれが一般人の夫婦と言えるのだろうか?
まあ、悪法でも、不公平な法律でも改正されるまでは法には違いない。早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

ワンルームで自炊、静かな環境…小室圭さん、眞子さん 気になる5つのNY生活 11/1/21(日刊スポーツ)


「眞子さんの髪、本当につやっつや」と印象戦略コンサルタント乳原(うはら)佳代さんが小室眞子さん(30)をベタホメし「ニューヨークで生きていく、というメッセージが込められている」となびくサラサラヘアーに注目した。そして夫の小室圭さん(30)には「なぜ、わざと見えるようにダース・ベイダーなのか?」とTシャツの柄の謎に言及した。

【写真】サラサラヘアの小室眞子さん

   ◇   ◇   ◇

とうとう、旅立たれましたね、眞子さんと圭さん。眞子さんの髪の毛に目を奪われました。颯爽(さっそう)と歩く姿にロングのつややかな髪の毛が踊るようになびいていました。羽田空港の室内なのに一陣の風に吹かれているような、清らかな水の流れの中を泳いでいるような、そんなイメージが広がっていきました。

今までまとめていた髪の毛をおろして、ちょっとシャギー(毛先に向かってそいで細くふぞろいに切るヘアスタイル)にしていますよね。それと明るい色を加えて染めているんじゃないかと思います。「重い黒髪」という印象が強かった眞子さんでしたが、日本じゃない別の国で民間人としてしっかり生きていく、という思いが歩くたびに自由に流れていく髪に表れているように見えましたね。

服装も、紺の柔らかな素材のトップスに黒のパンツという、これまでとは違うパターンでした。全体にゆったりとしたいでたちで、30歳の若さと落ち着きが内在していますね。それと靴はヒールではなく、かなりしっかりした底面。ニューヨークのライフスタイルを意識していることを垣間見ることができたような気がしました。

だんなさまの圭さんは、何のメッセージだったのでしょうか? あの丸首のTシャツの柄。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーでした。緑のノルディック調のカーディガンで、ジッパーを全部締めずにちょうどダース・ベイダーの柄だけをチョコンとみせている。故意としか考えられない。

圭さんは「帰国時のポニーテール」「秋篠宮家のご両親に会うときのピンストライプのスーツ」「わざわざ米国式デザインのネクタイ」など偶然の一致とは思えないような無言のメッセージを発信していたのかな、と考えさせられましたね。ダークサイドにおちたダース・ベイダーにどんな思いを込めたのでしょうか。

そして、今回の渡米で小室さん夫妻は見送りで待っていた約300人の方々の前に現れなかったのでしょうか? もしかすると、コロナ禍を乗り切ってほしいという気持ちの表れだったのかもしれません。大勢の方が集まる中、姿を見せれば歓声が沸いて飛沫がとぶかもしれない。その危機を未然に防いだとも解釈できそうです。「新型コロナウイルスをはね返して」という無言のメッセージを行動で示した可能性もありますね。

小室夫婦は一般人になったのだから、皇室が権力を行使したり、便宜を払ってもらうように動く、又は、税金が間接的に、又は、知られないように使われる事がなければ、メディはどうでも良い事をニュースにする必要はないと思う。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

目奪われた眞子さんのサラサラヘアー、圭さんはダース・ベイダー?/専門家 11/15/21(スポニチアネックス)

 ◇小室圭さん、眞子さんニューヨークへ  米国で本格的に新婚生活をスタートさせる秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と、圭さん(30)夫妻。「世界一の大都会」と称されるニューヨークではどのような暮らしが待ち受けるのか。気になる5つのポイントを探った。

【写真】マスクを外して微笑んでパスポート確認を受ける眞子さん

 <1>仕事

 小室さんはマンハッタンにある法律事務所でロークラーク(法務助手)として勤務。年収相場は約600万円。ニューヨーク州弁護士試験に合格し、弁護士になると年収2000万円以上とされる。7月の試験に落ちたことで来年2月に再挑戦する見通し。難易度に差はないが、働きながら受験する人が増えるため合格率は49%(今年2月開催分)と7月の63%に比べて低い。小室さんは2回目も失敗なら事務所から解雇されるリスクを抱える。職を失った場合、これまで小室さんを支援してきたニューヨーク在住の日本人コミュニティーなどを頼りに再就職先を探すことに。東京大学の総合研究博物館への勤務経験がある眞子さんも働く意向を示しているとされ、就労ビザを取得できればメトロポリタン美術館などが就職先の候補になる。

 <2>住まい

 新居は、高級住宅街にある家賃約80万円の2LDKの物件とも言われたが、ボストン郊外まで範囲を広げて探した結果、マンハッタンの職場に近いワンルームを借りたとみられる。「それでも相場は月30万円ぐらい」(在米ジャーナリスト)。つつましい生活を送ることになりそうだ。

 <3>生活

 現地は物価が高くラーメン1杯約2000円する店も。2人の知人は「自炊中心の生活になるでしょう」と述べ、小室さんが購入したレシピ本「月たった2万円のふたりごはん」などを生かして料理を作れば節約が可能だ。

 <4>環境

 現地では眞子さんの結婚はほとんどニュースになっておらず市民は関心を示していない。ニューヨーク市を訪れていた年30万人以上の日本人観光客もコロナ禍で途絶えた。複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱える眞子さんにとっては、自身の境遇を知る日本人の目に触れる機会が少ない静かな環境となり、症状が回復に向かう可能性がある。

 <5>警備

 日本では警視庁が警護し、結婚後に過ごした渋谷のマンションでは秋篠宮家が私的に雇った職員が買い物を代行。しかしニューヨークでは地元警察に守られることはない。現地は、州立刑務所の収容者がピーク時から半減し、来年のうちに6カ所閉鎖されるなど治安が良化傾向にある半面、コロナ禍を境に銃撃事件やアジア人に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増。2人は懐具合と相談しながら民間警備員を雇うことも含めて検討することになりそうだ。

もう一般人なのだから特別に扱う方が間違っている。そしてたまたま皇族して生まれて来ただけなのに、皇族を離脱しても特別待遇はおかしいと思う。
まず、皇族を離脱しても特別待遇が許されると思っていること自体、勘違いしているし、多くの日本人達が特別待遇を批判するべきだと思う。

「お2人には二度と戻ってきてほしくない」との声も...小室圭さんと眞子さん「旅立ちの日ルポ 」大勢の警官、別ルートで搭乗、羽田空港は“異様な厳戒態勢”に (1/3) (2/3) (3/3) 11/14/21 (プレジデントオンライン)

 2017年9月の婚約内定会見から4年を経て入籍した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)が11月14日の朝、いよいよ米国・ニューヨークへと旅立った。

【画像】会釈をして飛行機に乗り込む眞子さんと小室圭さん

 実は渡米の日程は、当初の予定から変更があったという。皇室ジャーナリストが語る。

「本来は眞子さんがパスポートやビザの取得手続きをしている間に、小室さんが一足早く単身で渡米する予定でした。ところが11月4日に紀子さまの父である川嶋辰彦さんが逝去し、6日に葬儀が入ったため出発をずらしたようです。その結果、眞子さんと小室さんが一緒に米国へ旅立つことになりました」

 眞子さんが赤坂御用地の秋篠宮邸を離れてから、圭さんと一緒に滞在していた東京・渋谷区の高級マンションには、14日の早朝から報道陣と野次馬合わせて50人ほどが詰めかけ、住宅街は物々しい雰囲気に包まれた。午前7時45分頃にマンション裏口から黒いワンボックスカーが入っていくと、警察官も20人以上が集まり"厳戒態勢"の様相に。

関係者用の入り口から空港へ

 そして午前8時10分すぎ、警備車両1台に続いて、運転席の後ろに小室さん、助手席の後ろに眞子さんを乗せたワンボックスカーが出発。車の窓にはスモークが張られていたが、眞子さんは報道陣に向かって軽く会釈し、空港へと向かった。

 羽田空港に到着したのは午前9時前。一般的なロータリーではなく、関係者以外立入禁止の空港入口を通り、報道陣から一斉にフラッシュが焚かれる中、そのまま施設内へと入っていった。

 その後は、一般客とは別ルートから搭乗ゲートへと向かったと見られる。搭乗ロビーはコロナ禍の影響を受けて多くの店のシャッターが降り、閑散とした雰囲気だったが、搭乗ゲート付近に集まった報道陣70人あまりを警備員や空港職員、ジャケット姿の私服警官などおよそ20人が取り囲み、ピリピリとしたムードに包まれていた。

 一般客の搭乗が終わり、「まもなく出発します」というアナウンスが流れたおよそ5分後、小室夫妻は搭乗ゲートへと姿を見せた。眞子さんは紺のトップスにゆったりとした黒のズボンを合わせ、圭さんは緑のニットにコーデュロイのパンツというラフな服装で、それぞれがキャリーケースを1つずつ引いていた。小室さんはまっすぐ前を見つめていたが、眞子さんは報道陣や対応した空港職員に何度か会釈。2人を乗せた飛行機は、定刻からおよそ20分後に羽田空港を離陸した。

 羽田空港には2人をひと目見ようと多くの人が詰めかけた。特に約200人が集まった保安検査場前では、2人の結婚や渡米に賛否が渦巻いていた。

 千葉県から来たという60代の女性は、「アメリカに渡ったらお2人には二度と戻って来てほしくない」と憤る。

「今日は最後のお見送りです。小室さんはデタラメですね。婚約者の方に感謝の心もない。文章では感謝していると言っても、心から感謝の言葉を伝えてはいないように思います。眞子さんも、やはり皇族で生まれた以上は、両陛下をお守りしていく気持ちで生きていかなければいけない。それをしないで公よりも私を優先してしまったんだから、今後一切皇室には関わらないでほしいです。幸せになってもらいたいとは思いますが、自分たちの力だけで家庭を築けばいいんじゃないでしょうか」

「警備の方に注意されてこのサイズに」

 一方、朝6時半から待っていたという50代の男性は、東京ヤクルトスワローズのユニフォームを着用し、「絶対大丈夫」というメッセージを書いた紙を掲げていた。

「ヤクルトの高津監督がこれを合言葉に、最下位から優勝して日本一を目指しているじゃないですか。小室圭さんと眞子さまにも絶対に大丈夫という気持ちでいてもらいたいと思って、この言葉を届けに来ました。本当はもっと大きなメッセージボードを作ったんですけど、警備の方に注意されてこのサイズになりました」

 しかし、大勢が見守る保安検査場に2人が姿を見せることはなかった。

 “厳戒態勢”を敷いてひっそりと出発した2人は今後、ニューヨークでどのような新生活を送るのだろうか。

「降嫁したとしても、元皇族の立場であればセキュリティ対策は欠かせません。お2人のニューヨークでの新居はマンハッタン島の高級住宅街でもあるアッパーウエストサイドエリアにあり、家賃は約80万円ほどになると見られています。

眞子さんも将来的には現地の美術館に就職すると言われており、共働き生活になる可能性が高いでしょう。ニューヨークは物価も高いですが、小室圭さんがニューヨーク州の弁護士資格を取得できれば年収は2000万円近くになりますから、眞子さんの収入と合わせて生活は十分に可能だと考えているのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 しかし、この計画は早くも崩れ去ってしまった。宮内庁担当記者が振り返る。

「10月26日の結婚会見からわずか3日後、小室圭さんが今年7月に受験したニューヨーク州司法試験の合格者一覧に彼の名前が載っていないと騒ぎになりました。同州司法試験委員会のホームページによると、受験者は9227人で合格者は5791人。ところが、実際の合格者リストはそれよりも6人少なく、小室圭さんの合否について日本のマスコミから問い合わせが殺到したのです」

 その後、小室さんが留学する前にパラリーガルとして勤務していた奥野法律事務所の代表を務める奥野善彦氏が、10月30日の午前に小室さんから電話で司法試験の結果を聞いたことを明かした。

「小室さんは奥野氏に『今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません』と謝罪し、来年2月の司法試験を再受験することを報告。『努力を積み重ねていきます』と話したと言います。眞子さんも『支えていきます』と小室さんのサポートをすることを語っていたようです」(前出・宮内庁担当記者)

 司法試験に不合格だったため、小室さんは法務助手の立場のままとなり、年収は500~600万円ほどになる見込みだ。西村宮内庁長官は11月11日に行われた定例会見で、小室さんが司法試験に不合格だったことについて「特にコメントすることはございません」としつつも、「試験だから不合格というのはありえる。次回チャレンジされるようですから頑張ってもらいたい」と述べた。

 秋篠宮さまが求めていた「生活基盤を整えること」と「金銭トラブルの解決」。想定外の事態となった前者に対し、後者は出国前ギリギリで一応の解決となった。

「12日に『小室さんと母・佳代さんの元婚約者の男性が面会する』という情報が流れました。時間や場所はすぐには明らかになりませんでしたが、夕方過ぎには小室さんの代理人弁護士の事務所で夜に面会することが分かった。小室さんと眞子さんが滞在していたマンション前と事務所前には報道陣が押し寄せました」(前出・宮内庁担当記者)

無言で視線も送らずにタクシーへ

 19時40分過ぎに、小室さんは自身の代理人弁護士が勤める事務所へと入っていった。事務所周辺では、報道陣と通りかかった人たち合わせて50名ほどが様子を見守った。約1時間半が経過した21時15分に迎車のタクシーが到着。

 小室さんが事務所から姿を現すと、報道陣から「解決金についてはお話したのでしょうか」などと問いかけがあったが、小室さんは無言のまま視線を送ることもなくタクシーに乗り込み、長い前髪を整えると、まっすぐ前を見たまま事務所を後にした。

 その数分後には佳代さんの元婚約者と代理人が揃って出てきた。すぐさま報道陣が取り囲み「お話はできましたか」と問いかけたが、こちらも応じることはなくうつむきながら歩き続けた。元婚約者の代理人は、元婚約者が小室さんから以前提示された解決金を受け取ることになり、問題が解決したとして双方が文書にサインをしたことを明かした。

 翌日13日、渡米を翌日に控えた眞子さんは赤坂御用地を訪れ、約6時間を過ごした。現地へ到着後、小室さんは来年2月に再びニューヨーク州の司法試験を受験するため、引き続き法務助手の仕事をこなしながら受験勉強をする見通しだ。

 10月26日に行われた結婚会見ではお互いを「かけがえのない存在」と話した2人。新天地にはどんな未来が待っているのだろうか。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

「生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるとの情報」が正しかろうが、正しくなかろうが、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁が廃止になればどうでも良い事。
生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるのであれば、親切な人を装っても、それは警戒心を持たせないための演技だろうし、結果を出す営業や人を上手く使う経営者達は普通になっている事。本当の姿とは罰として、相手が良い印象を持ったり、警戒心を持たなくなれば、目的としては成功。相手が騙されたとか、信用できないと考えるまでに、目的を達成できていれば問題ない。老人を騙す悪徳商法だって、基本的には同じ手口。霊感商法も基本的には同じ。騙されたと当人が思わなかった大成功。
小室夫妻が騙されようが、利用されようが、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁が廃止されれば、利用価値は大きく減少する、又は、なくなる。利用価値があるからこそ、人は本音とは関係なく親切に対応する人達は存在する。
テレビのニュースで小室夫妻がエコノミーを予約していたのに、空港のカウンターで無料でアップグレードされたのだって、本当に一般の人だと認識していればそのような対応を受けない。そこには打算が判断を決めた人達にあると思う。忖度や打算で動く人達が存在するから、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしないと勘違いのまま生きる一般人である小室夫婦の生活が続くと思う。
日本は確実に下り坂だと思う。それでも税金で天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を支えたいと思う人は文句を言わずに税金を払い続ければ良いと思う。日本社会の現実の中で文句を言いながら、現実から目を背けて生きるのは一つの選択だからそれはそれで良いと思う。

小室夫妻がすぐNYへ出発した背景に「生活をサポートする日本人有力者」の存在〈dot.〉 (1/2) (2/2) 11/14/21 (AERA dot.)

 小室眞子さん(30)と圭さん(30)が14日午前、ついに日本を離れてニューヨークに飛び立つ。

【写真】機内へのチェックインでマスクを下げる小室眞子さんと圭さん

 10月26日の結婚後、眞子さんは圭さんと共に東京都内のマンションに滞在、渡米の準備を進めていた。当初は、眞子さんの出国準備に時間がかかると見られ、圭さんが先に渡米すると思われていたが、結局は一緒の出国となった。その事情について皇室記者は次のように話す。

「もともと圭さんは11月初旬に渡米する予定でしたが、眞子さんの祖父・川嶋辰彦さんが4日に亡くなり、6日に行われた家族葬には秋篠宮家と一緒に夫妻で参列しました。眞子さんは結婚後、何度も実家の秋篠宮邸に通って荷物の整理をする一方、出国準備も急ピッチで進められていたといいます。眞子さんも、圭さんとは離れていたくないという気持ちが強いでしょうし、圭さんも眞子さんの病状が心配ですから、一緒に出国することになったのだと思います」

 結婚前に眞子さんは、一連の報道や批判、意見を《ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷》と感じられ、「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の症状であると公表した。

 だが結婚会見後はもちろん、都内の高級マンションでの滞在、圭さんの司法試験不合格、そして川嶋さんの葬儀後も、夫婦へのバッシングは収まるどころかさらに過熱していった。ネット上でも、

「皇室を離れたとかいっても、すぐに実家に戻ってる」

「あの高級マンションの費用は誰が出してるの?」

「親戚付き合いはしない、とか勘当婚といってたのに、結局、小室氏も親戚として葬儀に参列している」

 といった声がやまない。

 その一方で、出国直前の12日夜には、圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルも急転直下の解決をみた。圭さんが元婚約者の男性と都内の弁護士事務所で面会し、解決金を支払うことで合意したという。

「圭さんにしてみれば、この金銭トラブルを未解決のまま出国するわけにはいかないという気持ちが強かったようです。しばらくは帰国する時間もありませんから、なんとしても和解してすっきりした気持ちで旅立ちたかったのだと思います」(皇室ジャーナリスト)

 だが、この件についても早速ネットでは「解決金は誰が出してくれたの? 眞子さんが肩代わりしたの?」といった声があがった。

「そもそも、眞子さんの渡米の準備がこんなに早く整うことや、金銭トラブルもこんなに急に解決できたのなら、どうしてここまで放置していたのか、といった疑問が次から次へと出てきてしまう。そうなると、これは、やっぱり“皇室パワー”とか“忖度”ではないのかなど揶揄され批判のスパイラルになってしまうわけです」(同)

 NYへ行けば、こうした批判の声からは今よりは遠ざかるかもしれないが、今度は実質的な試練が待ち受けている。

「圭さんは、現地の弁護士事務所でアシスタントとして働き、来年2月のニューヨーク州の司法試験に再チャレンジする意向ですが、弁護士資格がない場合の年収は600万円ほど。眞子さんも博物館での勤務経験を生かして今後現地で就職をすると思われますが、実際に働くことができるのは、就職先が決まって就労できるビザに切り替えてもらってから。しばらくは眞子さんの預貯金を切り崩す生活になるのでは、と見られています」(同前)

 だが、NY在住のジャーナリストは「それほど生活は困窮はしないのでは」と語る。

「生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるとの情報もあります。実際、あれほど多忙な圭さんが家探しや眞子さんの就職先のことまで手は回りません。今後も仕事と試験勉強で今まで以上に多忙になりますが、少なくとも2月までは、生活に困ることはないでしょう。ただし、2回目の試験が不合格だった場合は、別の事務所へ移る可能性もあり、状況が変わるかもしれません」

 日本を後にした眞子さんと圭さん、今はその先にある「バラ色の未来」だけを見つめているのだろうか。(緒方博子)

まあ、全ての始まりは小室圭氏の母親と交際し、深くかかわった事。人を見る目がなかったと諦めるしかない。小室夫婦はそのような夫婦と思い、諦めるしかないと思う。
結局、元皇族と言えど、その程度だったと言う事だと思う。もう、既にいろいろな事で皇族の力を行使したのではないかと疑問に思っている人達が存在する。事実を明らかにする、そして、明らかに出来る組織は日本には存在しないと思うので、全てはうやむや。結局、多くの日本人は天皇制、皇室、そして皇族に対して間違った印象を持っていた、又は、情報操作で勘違いしていた可能性が高いと思う。少なくとも絶対的な事実は、小室圭氏は皇族と親戚になったと言う事。そしてその母親の佳代氏も同じ。これは結婚が事実である限り、確実な事。歴史を改ざんしない限り、この事実はずっと事実で歴史に残る。もしかするとこれが天皇制や皇室の終わりの始まりと言う説明に将来なるかもしれない。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

小室圭さん”ドタキャン”11月上旬に母親の元婚約者と面会予定だったが…2人は14日に渡米予定、金銭問題の解決は? 11/12/21(中日スポーツ)

 TBS系情報番組「ゴゴスマ」は12日の放送で、あさってNYへ渡米すると報じられている秋篠宮家の長女小室眞子さんと圭さんについて取り特集した。

 番組では、圭さんの母親の元婚約者の代理人に取材。11月上旬に圭さんと会う予定が決まっていたが、当日になって中止の連絡が入り、面会が実現できなかったという。このまま渡米するなら「非常に悲しい」という気持ちを抱いていると報じた。

 スタジオ出演した政治ジャーナリストの角谷浩一さんは「匿名希望の方がどんどん増えていって、当事者がどんどん遠ざかっていく状況」と解説。また「国民的関心事なのは間違いない」と現況を述べ、「本当の真意はどこにあるのかだんだんわからなくなってる」と金銭トラブルが注目される背景を説明した。

 同じく出演した人気グループ「A.B.C-Z」の河合郁人は、直前に面会が流れるなど順調に解決しない状況から「小室さんと弁護士の方、代理人の方。連携がしっかり取れてるのかな…」と不思議そうに話した。

 MCの石井亮次アナも「(結婚)会見までに解決するかってのがあって、次は渡米までに解決するかっていうのがあったんですが…。もう渡米したらもうほんとうに解決する道筋ってのはなかなか見えてこない気もする」と話した。

ニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏は結構適当な人なのだなと彼のコメントを見て思った。
ヤフーのコメントに米ビザ公式サイトに「2021年9月21日〜2021年12月31日までの期間、日本国籍の方で、F、Mまたは一部のビザ(中高生、大学生、教授、研究者、短期滞在学者、専門家に限る)を初めて申請または更新する場合、以下の条件を満たしていれば、面接を受けずに郵送でビザを申請することができます」と書いてあった。実際にサイトをチェックしたらそのように書いてあった。
テレビでコメントするのなら調べてからコメントするべきだと思った。まあ、小室圭氏がニューヨーク州の司法試験に合格すると予測していたし、今回の件を考えると安易に彼のコメントや意見を信用するべきではないと思った。まあ、それを流すメディアも適当なのだなと思った。

清原博氏 結婚から2週間…小室眞子さんのビザ取得に驚き「かなり早い」「普通は2カ月」 11/12/21(スポニチアネックス)

 国際弁護士でニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏が12日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。14日にも羽田空港から日本を離れ、米ニューヨークに向かう方向で調整が進んでいる秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(30)についてコメントした。

【写真】長い髪をおろしラフな姿の小室眞子さん

 MCの宮根誠司(58)から、眞子さんの結婚から2週間でのビザ取得について聞かれ、清原氏は「かなり早いと思いますね」と即答。「おそらく東京のアメリカ大使館でビザの申請手続きをとられたと思うんですが、普通ですと2カ月ぐらいかかるんですよね。というのはですね、アメリカ大使館に行って面接を受けなきゃならないんですけれども、面接の予約だけでだいたい1カ月ぐらい待たされて、その後ビザが手元に届くまでにまた1カ月」と説明した。

 その上で、「眞子さんの場合、アメリカ大使館に行かれたという報道もありませんので、どういうふうな流れでこれだけ早く出たのか、私も分からないような感じです」と語った。

三上真奈アナが本当に苦痛ではなく、疑問を抱かないのなら問題ないと思う。いろんな人がいるから人それぞれだと思う。結婚相手も母親が決めたのかもしれない、母親が段取りした結婚かもしれない。多くの男としては反発しない女性は理想の結婚相手だと思う。自分の意見を持った女性が良いと思う男性にはつまらないと思うが、歯向かわない女性は一緒にいてもとても居心地が良いと思う。
気が強い女性は男の方がかなりキャパ的に大きくないと振り回される人生を送る事になると思う。まあ、相手の性格が強くても、相手以上に性格が強ければ上になるだろうけど。

三上真奈アナ、人生設計全て母の言う通り「価値観押しつけられてきた」も不満なし 11/12/21(デイリースポーツ)

 フジテレビの三上真奈アナウンサーが12日、同局「ノンストップ!」で、「私は生きてきて全ての母の価値観を押しつけられてきた」と発言。出演者を驚かせた。

 番組では、5日の放送で大反響を呼んでいた母の過干渉について議論。三上アナは5日の放送で「大人になった今でも、やることなすこと全て母にダメ出しされる」「仕事のことでも『今日の髪形変だった』とかすごい言われる」と明かしていた。

 この日も、視聴者からの母親の過干渉についての体験談が紹介されたが、三上アナは「私は生きてきて、全ての母の価値観を押しつけられてきたと思う」と振り返り、藤本美貴らは「すごい…」と思わず声がもれたほど。

 三上アナは「私に意志がなくて、やりたいことがない子だった。高校も別に行かなくて良かったし、大学にも行かなくて良かったし、就職もしなくていいと思ってたんですけど、母がそういう風にした方がいいよと言って」と、母が言うとおりに生きてきたと明かした。

 そんな母に対し「口うるさいとは思っていた」というが、「今は良かったと思っている」とニッコリ。アナウンサーになったのも「母がアナウンサー受けてみたらって。自分が引っ込み思案なので、楽しそうじゃんって」と母からの勧めだったと明かし、難関の局アナとなったことに「母のお陰です」と感謝もしていた。

結婚報告の三上真奈アナ相手は「マッチョじゃない」 01/18/21(日刊スポーツ)

30代の会社員男性と結婚したフジテレビのミカパンこと三上真奈アナウンサー(31)が18日、メインキャスターを務める情報番組「ノンストップ」(月~金曜午前9時50分)に出演し、結婚を生報告した。

番組冒頭で、三上アナが進行するはずの企画で、三上アナの結婚についてサプライズで特集。メインキャスターのバナナマン設楽統(47)から祝福され、「リハーサルとも違うし台本とも違うし…」と驚きの表情を浮かべながら「ありがとうございます」と笑顔で、幸せオーラを振りまいた。

番組ではトレンドワードとして「最強の吉日に結婚」と三上アナの結婚日を紹介。以前理想の男性像について「筋肉があって胸がたくましい方、性格は優しくて穏やかな方、怒らない方がいい」と話していたというが、実際は「これは理想での相手であって、今の旦那さんになった方は全然違います。マッチョじゃないですし…良い方で優しい方なんですけど、これとはまた違う方を選ぶものなんですね」と照れながら明かした。

結婚日については設楽のラジオを聴いていて、同日が縁起の良い日であることを知ったといい「1年に何日かしかないので、タイミングがなかなか無くて、ようやく」。

そして「主婦の目線も『ノンストップ』にいかせて行けたらと思いますし、いろいろ勉強させていただけるとうれしいです」と笑顔で意気込みを語った。

三上アナは13年、早大商学部を卒業してフジテレビに入社。同年10月から同局女性アナウンサーのパンシリーズ8代目に起用され、深夜番組「ミカパン」で司会を務めた。

結婚した16日は暦上の縁起がいいとされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「天赦日(てんしゃび)」が重なった。「一粒万倍日」は「1粒の稲のもみが成長して万倍に実る」という意味で、何事を始めるにもいい日とされている。「天赦日」は「この日に始めることは全てにおいてうまくいく」とされている。河北麻友子(29)、夏菜(31)も同日に結婚した。

mak***** |
眞子がビザとれる様になのか、たった3ヶ月の期間限定で面接もいらなくなった
眞子は博物館勤務とかで研究者枠かな?と
↓米ビザ公式サイトより抜粋です

2021年9月21日〜2021年12月31日までの期
間、日本国籍の方で、F、Mまたは一部のビザ
(中高生、大学生、教授、研究者、短期滞在学
者、専門家に限る)を初めて申請または更新す
る場合、以下の条件を満たしていれば、面接を
受けずに郵送でビザを申請することができま

日本国籍を有する
F、Mまたは一部の」ビザ(中高生、大学
日本に滞在している
生、教授、研究者、短期滞在学者、専
門家に限る)を申請する
日本、米国、またはその他の国で逮捕
歴がない


あと、精神疾患持ちは規約上、米ビザ取得不可だけどどうするの?一億円払ったら貰える移住権付きのEB5ビザとるの?配偶者ビザだと眞子の就労は禁止されてるよね?

上記のヤフーのコメントを見て米ビザ公式サイト(https://jp.usembassy.gov/ja/fmj-interview-waiver-ja/)にアクセスすると本当に書いてあった。小室眞子氏のために交渉があったと疑いたくなる限定対応だと思う。眞子氏以外のケースでこのような対応を取る理由や必要性があるのだろうか?
この事を考えるとニューヨーク州の司法試験で小室圭氏が不合格になったと言う事実は司法試験の結果に影響を与える事が出来なかったと言う事なのだろうと思う。
事実は知らないが本当に小室夫婦に関して驚く事や普通ではない事が多すぎるのは確かだと思う。


小室眞子さんと圭さんの渡米 11月14日出発で調整 11/12/21(毎日新聞)

 秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と夫圭さん(30)が14日にも羽田空港を出発し、圭さんの拠点がある米ニューヨークに向かう方向で調整が進められていることが関係者への取材で明らかになった。

【写真特集】 眞子さまをハグする佳子さま

 2人は既に米国での新居を確保しているとされ、現地で新生活を始めることになる。

 宮内庁関係者によると、当初は仕事の都合などから圭さんのみ渡米し、その後に眞子さんがパスポート取得などの必要な手続きを終えて出国する予定だった。

 しかし、眞子さんの祖父で、秋篠宮妃紀子さまの父である川嶋辰彦さんが4日に死去。6日に行われた家族葬に2人で参列するなどして滞在が長引いていた。

 圭さんは2018年8月、ニューヨーク州のフォーダム大ロースクールに留学するため渡米。今年5月に修了し、その後同州の弁護士試験を受験していた。9月にはニューヨークの法律事務所に就職し、同月下旬に結婚準備のため一時帰国。10月26日に婚姻届を提出した後は眞子さんとともに東京都渋谷区のマンションで暮らしていた。

 弁護士試験は結婚後に不合格だったことが判明。来年2月に予定されている次回試験で合格を目指すとみられる。【和田武士】

小室圭氏がニューヨーク州の司法試験に不合格になった現状では、日本にいても楽しくはないだろう。
非難されても一刻も早くニューヨークに行けるのなら行く方が精神的に楽だろうね!
念願の結婚を果たした以外は全てがマイナスの結果になったと思う。擁護する人達は一般人になったと言うが、本当に普通の一般人になってはいないと思う。まあ、メディアが非常識な取材をするのが原因の一つだが、一般人になったのだから黒田夫妻の前例は関係なく、警護は必要ないと思う。ニューヨークには外務省職員は一切、小室夫婦を支援するために動くべきではない。もう一般人の夫婦なのだから特別扱いをするのなら、やはり法的には一般人であると言っても、本当に一般人ではないと思う。
都合が良い時は一般人を強調、しかし、一般人だと都合が悪くなると元皇族を強調する狡いやり方には本当に不快感を感じる。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

【速報】眞子さん・小室さん あさって日本出発へ アメリカで新生活に向け 11/12/21(TBS系(JNN))

 先月結婚した秋篠宮家の長女・小室眞子さんと圭さんが、14日にアメリカに向け、出国する予定であることが関係者への取材でわかりました。

 関係者によりますと、2人は14日午前、東京の羽田空港から出国し、ニューヨークに向かう予定だということです。2人は、圭さんが弁護士の助手として勤務している法律事務所のあるアメリカ・ニューヨーク州で暮らすということです。

 2人は先月26日に結婚し、その後、東京都内のマンションで眞子さんのパスポートやビザの取得、荷物の整理など、アメリカに向かうための準備を進めていました。今月4日と5日には、眞子さんの祖父で亡くなった学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんの葬儀に夫婦で参列していました。

 圭さんは、ニューヨーク州の弁護士試験に不合格だったため、2月の試験に向けて仕事をしながら勉強し、眞子さんもそれを支えながらの新生活になる見通しです。

歌広場淳だけじゃないと思うがイメージアップ、イメージ操作、そして好感度のため思ってもいない事やどうでも良い事を自分の意志や信念を持っているように発言するから実際の行動と矛盾が出来る。この矛盾を多くの人達が知らなければ騙され続けるのだと思う。嘘を付いてもバレなければ、嘘と言う事はわからない。事実でなくても、事実でないと知られるまでは事実を思う人達の方が多い。法律でも「疑わしくは罰せず」なので実際に犯罪を犯していても十分な証拠がなければ、犯罪を犯しても処分される事はない。
しかし、バレてしまうと多くの物を失う可能性がある。そして信頼と信用を失うと信頼と信用を得る事はかなり難しいと思う。
まあ、ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーがどうなろうとも興味がないので自業自得としか思わないが、なるようになると思う。多くの人々や業界がどう対応するか次第であろう。これで消えていくのであれば、それだけの事。ゴールデンボンバーが消えても世の中は回る。

不倫の歌広場淳が豪語していた「金爆は避妊推奨バンド」のブーメラン 11/11/21(NEWSポストセブン)

 2児の父親であるビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳(36)の不倫トラブルが「週刊文春」に報じられた。報道によると、歌広場は20代女性と不倫し、今年2月に相手女性の妊娠が判明。女性は切迫流産の末に妊娠中絶に至ったという。

【写真】しみけんらと美女が集まる歌舞伎町パーティーに出席する歌広場淳

 不倫報道を受けて、歌広場は11月10日にブログを更新し、〈ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております〉と活動自粛を発表した。歌広場の活動自粛にともない、12月23日に予定していた「ゴールデンボンバークリスマスライブ ~聖夜の幽漢脚(多分)~」の中止が決定した。

 不倫相手の女性は「週刊文春」の取材に対して、「いつも避妊してくれなかった」と証言している。ここで思い出されるのは、2017年3月に都内で行われた避妊具ブランド「グラマラスバタフライ」のイベントだ。同イベントでは、イメージキャラクターを務めるゴールデンボンバーが女性教師と女生徒に扮し、寸劇を通して性に関する知識を発信した。

 歌広場はお色気たっぷりの保険医“じゅんこ先生”役として、「するときは安全に計画的にしなきゃダメよ。彼氏にこれをつけてもらいなさい」と「グラマラスバタフライ」を掲げていた。

 さらに囲み取材では、「ゴールデンボンバーは“避妊推奨バンド”として活動してきたので、その功績が認められた」と冗談めかして語っていた。インタビュアーに「今後、逆に性のトラブルは危ないですね」と指摘された歌広場は、「あ~。そう、たしかに」と返し、メンバー同士で「より一層気をつけよう」と頷きあっていた。

「相手のことを思いやるなら、間違いなく着けるべきだと思う」と呼びかけていた歌広場。イベントから数年が経ち、そのときの殊勝な心がけを忘れてしまっていたということだろうか。

 なお、歌広場は活動自粛を発表したブログの中で、〈家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です〉とつづっている。

なぜ、こんなに早くこのような記事がでるのか?そしてもう一般人になったのだから宮内庁は支援などする必要はない。
会見であのような発言をして、下記の記事のように数年で日本に帰ってくるようであれば、世間知らずの甘ちゃん夫婦だったと認める事になると思う。
推測の一億円以上の貯金があるのだから有効に使うこと考えないのだろうか?お金がない経験をしていないから節約とか、倹約を考える余地もないのだろうか?
自己責任でチャレンジするのも、失敗するのも自由。この記事の黒幕は宮内庁なのか?宮内庁が皇室記者を使って予防線を張っているのだろうか?
ドラマのような茶番だし、早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にしてほしい。本当に小室夫婦が日本に帰国し、定住して宮内庁が関与すれば天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止への道は加速すると思う。個人的に宮内庁は使えない組織、又は、適切な判断が出来ないイエスマン集団としか思えない。

小室圭さん不合格で宮内庁内部では「小室夫妻が早々に日本に帰る」想定も (1/2) (2/2) 11/11/21 (NEWSポストセブン)

 新型コロナウイルスの感染者減少を受け、海外との往来の制限が段階的に緩和されている。空港利用者は少しずつ増え、連日、飛行機が世界に向けて滑走路を走り出す。米ニューヨークへも直行便が飛ぶ。だが、11月8日、予定ではその日に日本を離れるはずだった小室圭さんが、空港に姿を見せることはなかった。

【写真24枚】葬儀に参列される喪服姿の眞子さん、佳子さま。黒スーツの小室圭さん、車に乗り込む悠仁さまも

「ニューヨークの法律事務所に就職したばかりの小室さんは、10月26日の結婚会見後、間を置かずに渡米する予定でした。オンラインで少しは業務を行えるとはいえ、新入社員の立場でプライベートな休暇をそんなに長く取れるはずがない。とにかくすぐに帰国し、業務に戻るように求められていたそうです」(皇室記者)

 ところが、渡米予定を4日後に控えた11月4日、秋篠宮妃紀子さまの父で、小室さんにとっては義理の祖父にあたる学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)がこの世を去った。6日に家族葬が行われ、翌7日に荼毘に付された。そのお別れの場に眞子さんとともに立ち会った小室さんは、葬儀が終わっているのに、なぜか渡米を延期した。

「義理の祖父ほどの関係性であれば、一連の葬儀が終われば翌日には仕事に戻るのが一般的です。しかし小室さんは祖父の死去を理由に渡米を見送りました。“傷心の眞子さんに寄り添うため”といったところでしょうか。

 ただ、別の一面を見れば、夫婦で宮内庁の職員に買い物をさせるなどしたうえ、税金で多くのSPをつけているわけです。アメリカで“厳しい立場”で働くより、日本の高級マンションでセレブ生活を送る方が、はるかに居心地がいいでしょうね」(前出・皇室記者)

 詳しくは後述するが、小室さんの法律事務所内での立場はかなり厳しい。10月29日に結果が発表されたニューヨーク州の司法試験に落ちていたからだ。

「弁護士ではなく、法務助手として勤務しなければなりません。来年2月に再チャレンジの機会があるとはいえ、それに合格しなければ解雇の可能性も充分ある」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さんは結婚会見で、次のように明かしていた。

「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか努力してくれたことをありがたく思っています」

 たしかに一応は、ニューヨークの法律事務所に就職したのだから、「拠点」はできただろう。とはいえ、元皇族を含む夫婦ふたりが生活するための経済基盤はかなり不安定である。

 弁護士になって年収2000万円を手にするはずだったのに、法務助手の年収600万円では物価が高いニューヨークでの生活は心許ない。元皇族にふさわしい、万全のセキュリティーに守られた、品位ある生活はまず無理だ。会見で大見得を切った眞子さんの面目は、夫が司法浪人では保てそうにない。

「小室さんと眞子さんのニューヨーク生活は、早晩立ち行かなくなるだろう」

 この事態を受け、宮内庁の一部では「小室夫妻が早々に日本に帰ってきたらどうするか」のシミュレーションが始められているという。

日本に戻らざるを得ない  次のニューヨーク州の司法試験は、来年2月に行われる。小室さんはこれに挑戦する意向を示している。

「小室さんは大学卒業後1年間、つまり2022年5月までは、学生ビザでアメリカに滞在できます。しかし、それ以降は就労ビザを新たに取得しなければなりません。そのためには合格は絶対です」(前出・皇室ジャーナリスト)

 だが、法務助手として働きながらの挑戦は、勉強時間を思うように確保できず、合格率が下がる傾向にある。小室さんにとってはかなり高いハードルだ。

「次回も不合格ということになれば、クビを切られかねないでしょう。事務所には小室さんに関する問い合わせが殺到し、業務に支障が出ているといいます。事務所のホームページは、日本から閲覧できないようアクセス制限がかけられたほどです。温情を受けられたとしても、とにかくお金がかかるニューヨーク生活を維持する難しさは並大抵のことではありません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 仮に働き続けられたとしても、順風満帆ではない。

「一部では眞子さんはニューヨークの美術館に勤務すると報じられていますが、一般人としての生活経験がほとんどないのに、異国の地で司法浪人の夫を支えながら生きていくことができるのか。現実を知れば、元皇族としてなにかと優遇される日本の方が、結局は過ごしやすいと感じるのではないでしょうか。

 実際、いまも宮内庁のサポートのもと、SPつきで高級ウイークリーマンションで暮らせている。渡米したとしても数か月、長くても1~2年で“やっぱり無理だ”と日本に戻らざるを得なくなるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 眞子さんの計画には、すでに綻びが見えている。無論、日本に戻っても、夫婦ふたりだけで盤石な生活を送れるわけではない。

「小室さんが以前勤めていた法律事務所に戻っても、パラリーガルの年収は300万円程度。しかも、日本の司法試験の方がよっぽど難しい」(前出・皇室記者)

 それでは、眞子さんの“元皇族としての品位”はどう守られるのか。

「秋篠宮家の援助がなければ成り立たないのは明白です。元を辿れば税金である秋篠宮家の私費で、なし崩し的に“スネかじり”のセレブ生活を送ることになるのではないでしょうか。現実味を帯びてきた“再び皇室の庇護に入ること”は、眞子さんにとってさらに表情を曇らせる出来事といっていい」(前出・皇室記者)

 自由の国・アメリカへの行路は、思いの外、長かったのかもしれない。

※女性セブン2021年11月25日号

樋口一磨弁護士の記事は小室圭氏を擁護しているように思える。今回の司法試験合格発表前の記事ではニューヨーク州の司法試験は簡単だとか、合格率が高いとか書いている記事が多かった。しかし結果は不合格。2月の司法試験に合格できなければ、樋口一磨弁護士の記事を読んでも、救いようがないと書いているように思える。本当に小室圭氏が合格すると思っていなければこのような記事は書かない方が良いと思う。
小室圭氏が卒業したフォーダム大から3年間でおよそ2000万円」(メディア関係者)とされる授業料を免除する「マーティン奨学金」を獲得したが、この奨学金が外国人留学生のみが対象でない限り、外国人だから語学の問題があるから司法試験に落ちたと考えるとマーティン奨学金の選考基準や選考プロセスに問題があった可能性が高いと考えられる。
アメリカ人に限らずある程度の勉強を要求し、合格しなければならないプレッシャーを与える試験を楽しみにしている人の方が少ないだろう。逆に日本人の方が試験に合格した自分は凄いと思わせるチャンスなので試験が好きな人は他の国に比べて多いと推測する。
もし自分が能力に問題があって試験に落ちて次に試験が迫っていたら、内心は妻に付き合っていろいろな事をしている場合じゃないと思うけど、試験に落ちても妻のコネや元皇族の力で何とか生きて行けるだろうと思うのなら、試験よりも奥さんの機嫌を取るほうが重要になると思う。

小室圭さん不合格、国際弁護士が明かす米司法試験の実情 「あんな試験、二度と受けたくない」 (1/2) (2/2) 11/11/21 (ENCOUNT)

日本の司法試験は「長距離走」で米国は「短距離走」 樋口一磨弁護士に聞いた

 秋篠宮の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが受験した米国ニューヨーク州の司法試験が話題を集めている。小室さんは今年7月に受けた試験で、10月下旬の発表で不合格が明らかになった。ネット上では批判を含めてさまざまな反応が起きたが、法曹人はどう受け止めるのか。日本とニューヨーク州の弁護士資格を持ち「樋口国際法律事務所」の代表弁護士を務める樋口一磨弁護士に、日本の司法試験との違いや、現地の試験事情について聞いた。

【写真】見つめ合ってほほえみを浮かべる小室圭さんと眞子さん

 小室さんは日本の弁護士資格を持っておらず、最初から海外の司法試験に挑戦した格好だ。同州の司法試験委員会のホームページによると、今回の7月試験は、9227人が受験し、5791人が合格した。全体の合格率は63%で、初めての受験者の合格率は78%。外国人の初めての受験者の合格率は46%だった。試験は来年2月にも行われる予定で、小室さんはリトライするとみられている。

 日本では、小室さんが不合格になったことに批判が起こり、小室さんの能力に疑いの目さえ向けられる状況となった。しかし、法曹界の見方は異なるようだ。日米両方で資格を持つ樋口弁護士は「相当難しい試験。試験に落ちたこと自体について責め立てるのはかわいそう」と語る。

 2003年に日本で司法修習を終了して弁護士登録し、08年にニューヨーク州司法試験に合格した樋口弁護士。日米の試験の違いについて、「日本の試験は長距離走で、情報量の多さに加えて議論に深みが求められる。米国の試験は短距離走で、議論の深みは求められず、総量としての情報量は日本より少ないかもしれないが、科目数も多く、準備期間がとても短いことに照らすと準備は大変」と表現。英語のネーティブではない人が受験するには、短期間で情報を詰め込み本番をこなすための語学が最大のネックになるという。

 米国ではロースクールを卒業し、約2か月後に夏の司法試験を受験する流れが一般的で、樋口弁護士は「米国の学生はほとんどが卒業後によーいどんで試験対策を始める。情報を詰め込む感覚は一夜漬けに近いです」と説明する。ロースクールでの勉強は、平日は深夜近くまで図書館にこもり勉強する学生も多く、インターン活動等でも忙しいという。こうした背景もあり、卒業後に本格的な試験勉強に乗り出す。約2か月間で徹底的に試験対策を詰め込んでいくという、かなりタフな試験というわけだ。

来年2月の試験、7月試験と「スタイルと難易度は同程度」の予測  米国の試験は知識に加えスピードと情報処理能力が求められるという。選択式問題は、200問を6時間かけて解くもので、A4で半分くらい記載された設問を1問2分弱で解答しなければ間に合わない。論文の問題は、文例を読んで複数の法的問題点をピックアップし、それらに対する法律規範を指摘し、本件に当てはめた結論を出す。論述はシンプルでよいものの、迷っている時間はないという。

 一方で、日本の司法試験は、選択式問題では米国とは異なって“ひねり”や“ひっかけ”が加えられているものがあり、論文では自分の意見だけでなく、別の意見も指摘して論じることが求められる傾向がある。米国に比べて複雑さが見受けられるという。樋口弁護士は「準備期間で言えば、日本では2年または3年通う法科大学院で、授業を受けながら司法試験に向けた勉強も並行して行う傾向があり、それでいて合格率は30~40%と言われています。それぐらい準備しないと受からない試験なのです」と話す。法務省の発表によると、今年2021年の司法試験は、3424人の受験者に対し、合格者は1421人だった。

“短期決戦”とも呼べる米国の司法試験。現在は国際弁護士として活躍する樋口弁護士自身、「死に物狂いで勉強しました。私の周りもそうでした」と振り返る。英語ネーティブのトップスクールの学生であっても、「準備期間が短く、完璧な状態で試験に臨める人はいないと思います」。肌感覚について、「100%の絶対的な自信を持つ人はいないのではないか。アメリカ人を含めて、周囲は『あんな試験、二度と受けたくない』といった雰囲気でした」と語った。

 来年2月の試験はどんなものなのか。樋口弁護士は「2月試験を私自身は受けたことはないですが、試験のスタイルと難易度は同程度とみられます。合格率は一般的に低くなっていますが、それは合格レベルにある受験者の多くは7月試験で合格しており、そこで合格しなかった人が2月に受験するため、受験者全体のレベルが低くなるためと思われます。米国の試験は相対評価ではなく、(合格基準が設定されている)絶対評価であるため、基準に達すれば7月でも2月でも合格します」との見解を示した。

 司法試験はそもそも、日米だけでなく世界的に見ても最難関の試験の一つであることは確かだ。小室さんの今後について、樋口弁護士は「7月の試験で、設問の内容や雰囲気が分かり、今の自分に足りていないところを把握できたと思います。2月まで準備できる時間的余裕があるので、仕事との両立は大変でしょうが、合格のチャンスは十分にあると思います」と話している。

ENCOUNT編集部

「庁内でも、驚きをもって受け止められています」

 とは、さる宮内庁関係者。

「そもそも、膠着状態だったお二人の結婚問題が夏以降、急速に進展をみたのは、小室さんが現地で就職し、収入面など“生活の基盤”が整ったとされたことが大きかった。これで庁内も『結婚やむなし』に傾いたのですが、生活の基盤とは“収入のあて”ではなく、小室さんが弁護士になるという前提を指していたのは言うまでもありません」

 現在の小室さんは「Law Clerk」、つまり弁護士の助手でしかなく、年収は弁護士1年目で2千万円超とされているのに対し、500万~600万円ほど。世界一物価の高いニューヨークにあっては、十分なセキュリティが施された物件に住むことなど不可能に近い。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「最後まで結婚に反対だった秋篠宮さまは、渡米する前から小室さんに二つの課題を示されていました。それは『母親の金銭トラブルを何らかの形で解決する』『経済的な安定を得るべく進路を示す』というもので、結婚の最低条件となっていたわけですが、前者は時間切れとなってしまった。ただ後者については、合格発表前でありながら就職先を確保するなど、いわば“内定”の形をとることで秋篠宮さまのハードルを辛うじてクリアしたのです」

 それが、この結果である。

「結果を待たずに入籍を急いだのは、まるで“詐欺婚”のようなもの。断腸の思いで眞子さんを送り出されたご夫妻からすれば“一体どういうことなのか”と、だまされたようなお気持ちでおられることだと拝察いたします」

“詐欺婚”は小室圭氏に全ての責任を負わせようとする印象操作だと思う。秋篠宮さまや宮内庁は司法試験で合格したら結婚を許すと言えば良いだけの事。まあ、法的に言えば、秋篠宮さまや宮内庁の承諾や了解を得なくても結婚は出来るはずなので関係ないと言えば、関係ない。
小室眞子氏の貯金がいるななのか知らないが、かなりの額を持っているようなので、贅沢しなければアメリカで生活できる。夫婦そろって授業料が安いどこかのロースクールと語学学校に留学すればアメリカに夫婦で滞在できると思う。小室圭氏はのんびりと再度、法律の勉強をすれば良いと思う。
どのような選択をするのかは夫婦で話し合って決めれば良い。かなりの額の貯金があれば、贅沢しなければ温かい家庭を日本人が少ないアメリカのどこかで築けるだろう。 小室圭氏はお金がない生活にはなれているから問題はないだろう。小室眞子氏が妥協する事が出来ればひっそりと日本人が少ないアメリカのどこかでのんびりと過ごせるだろう。日本人がいないアメリカの田舎だと不便ではあるが、小室夫婦が自分からカミングアウトしたり、目立つような行動を取らない限り、日本人夫婦なのか、中国人夫婦なのか気にしない単にアジア人の夫婦程度にしか思わないアメリカ人達がいる場所は探せるはずである。そのような地域では警備などは必要ないと思う。

小室圭さん、次回も不合格なら勤務先をクビの可能性も 頼りは眞子さんの貯金1億円 (1/2) (2/2) 11/10/21 (デイリー新潮)

フォーダム大ロースクール修了者は合格率90%以上

 10月29日に発表されたニューヨーク州の司法試験の結果で、小室圭さんの不合格が明らかになった。当面「Law Clerk」(弁護士の助手)として働くことになる小室さん。次回も不合格となればNY州司法試験を受けられなくなる可能性もあるという。

【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

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 ニューヨーク州の司法試験委員会は先月29日、7月に行われた試験の合格者名を公表。ここに小室さんの名前が見当たらないことで、騒ぎは広まった。

「7月試験の受験者は9227人。合格者は63%にあたる5791人でしたが、発表されたリストはそれより6人少なくなっていた。メディアからの問い合わせに主催者が『これが最終合格者というわけではない』『事務的な理由から名前を公表しない場合もある』などと答えたこともあり“残る6人に含まれているのでは”と憶測を呼んだのです」(皇室ジャーナリスト)

 が、その疑いはほどなく氷解する。翌日夜、NHKは小室さんが渡米前に勤務していた都内の法律事務所に「不合格」だった旨、告げていたと報じた。その際、小室さんは次回(来年2月)へのチャレンジを口にしていたというのだが、

「今回、小室さんのように外国で教育を受けた人の合格率は31%と低かったものの、初めて受験した人の合格率は78%。また昨年でいえば、フォーダム大のロースクールを修了した人は90%以上が合格している。本人はともかく、周囲は“まさか”というのが偽らざる思いでしょう」(同)

 同州の司法試験は、合格最低点が400点満点中266点と定められている。

「3年前の留学時、小室さんは新入生で一人だけ学費全額免除の奨学金を給付され、また先ごろもNY州弁護士会の学生論文コンペで堂々、優勝しています。それが今回、合格ラインには及ばなかったわけで、これまでの“実力”を全面的に疑わざるを得ません」(同)

まるで“詐欺婚”

 小室夫妻の描いていた青写真が大きく狂い始めたのは明らかで、

「庁内でも、驚きをもって受け止められています」

 とは、さる宮内庁関係者。

「そもそも、膠着状態だったお二人の結婚問題が夏以降、急速に進展をみたのは、小室さんが現地で就職し、収入面など“生活の基盤”が整ったとされたことが大きかった。これで庁内も『結婚やむなし』に傾いたのですが、生活の基盤とは“収入のあて”ではなく、小室さんが弁護士になるという前提を指していたのは言うまでもありません」

 現在の小室さんは「Law Clerk」、つまり弁護士の助手でしかなく、年収は弁護士1年目で2千万円超とされているのに対し、500万~600万円ほど。世界一物価の高いニューヨークにあっては、十分なセキュリティが施された物件に住むことなど不可能に近い。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「最後まで結婚に反対だった秋篠宮さまは、渡米する前から小室さんに二つの課題を示されていました。それは『母親の金銭トラブルを何らかの形で解決する』『経済的な安定を得るべく進路を示す』というもので、結婚の最低条件となっていたわけですが、前者は時間切れとなってしまった。ただ後者については、合格発表前でありながら就職先を確保するなど、いわば“内定”の形をとることで秋篠宮さまのハードルを辛うじてクリアしたのです」

 それが、この結果である。

「結果を待たずに入籍を急いだのは、まるで“詐欺婚”のようなもの。断腸の思いで眞子さんを送り出されたご夫妻からすれば“一体どういうことなのか”と、だまされたようなお気持ちでおられることだと拝察いたします」

「家賃だけで年収を上回るのは確実」
 いかに反対なさっていたとはいえ、次回の合格発表までおよそ半年間、手塩にかけて育てた娘が異国で「司法浪人の妻」として不本意な暮らしを余儀なくされてしまうのだから、ご夫妻のお嘆きはいかばかりか――。

「お二人の新居は、マンハッタンの高級エリア『アッパーウエストサイド』に位置する家賃80万円ほどのアパートとも報じられていますが、いずれにせよ家賃だけで年収を上回るのは確実。そこは、やはり眞子さんの1億円ともいわれる預貯金に頼らざるを得ません。眞子さんが先々、資格を活かして博物館などに就職することがあるにせよ、当面は“身の丈に合わない”生活を強いられることになります」(前出・皇室ジャーナリスト)

 さらに、米国在住ジャーナリストによれば、

「小室さんの勤務先に限らず、大手の法律事務所では“何度も不合格を繰り返すような人は不要”としているところも多い。先々の結果次第では、小室さんは苦しい立場に立たされないとも限りません」

「週刊新潮」2021年11月11日号 掲載

新潮社

小室圭さん、今週中にも渡米か。「金銭トラブルの解決は眞子さんまかせ?」の声も 11/09/21(週刊SPA!)

川嶋辰彦さんのご逝去

 秋篠宮妃紀子さまの父で、学習院大学の名誉教授の川嶋辰彦さんの葬儀が6日、都内で営まれた。持病が悪化し、聖路加病院に緊急入院してから約2週間。意識が混濁する中、ICUでの懸命の治療が続けられたが、川嶋さんが目を覚ますことはなかった。

 川嶋さんは、孫である眞子さんと小室圭さんの二人が、幸せな結婚生活を送る姿を見ることが出来ないまま、この世を去った。

「緊急入院したのは先月19日のことでした。すぐに紀子さまと、眞子さん、次女の佳子さまも病院に駆け付けました。先月下旬には小室さんも、眞子さんと一緒にお見舞いに行きましたが、その数日後に帰らぬ人となってしまいました」(宮内庁関係者)

眞子さんの選択を尊重していた  関係者によると、川嶋さんは小室さんとの面識はなかったが、眞子さんが真剣に交際している相手ならばということで、眞子さんの結婚の選択を尊重していたという。

「川嶋さんは、孫である眞子さまのことをずっと気にかけていました。病院で眞子さんと会話は出来なかったものの、反応があったそうです。川嶋さんは眞子さんが幸せになるのを誰よりも楽しみにしていたので、結婚の報告を聞けて嬉しかったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

渡米後、勉強しながらの激務に  眞子さんは、小室さんとの結婚会見で、これまでの小室さんの母親の元婚約者との金銭トラブルへの対応や、小室さんの留学については、全て自分が決めてきたと明らかにした。一方で、小室さんはニューヨーク州の司法試験に落ちてしまったため、来年2月の再試験に向けて猛勉強しながら、ニューヨークの弁護士事務所での激務が待っている。

「日本に帰国している間、すでに1か月以上も仕事を休んでいる状態で、職場の同僚にも仕事のしわ寄せが来てしまっているのではないでしょうか。このままでは金銭トラブルを、日本にいる眞子さんに任せて、一人で渡米することにもなりかねません」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんは、職場に復帰するため、早ければ今週中にも渡米するとみられている。元婚約者との金銭トラブルの解決に向けて、残された時間はわずかしかない。関係者によると、いまだに面会のスケジュールは決まっておらず、交渉は進んでいないという。日本での最後の仕事をやり遂げ、はれてアメリカに渡ることは出来るのだろうか。

日刊SPA!

下記は美談が含まれてると言えるし、深堀すれば、秋篠宮家と宮内庁が甘やかし、そして川嶋氏が支えて来た、又は、甘やかしたから、30歳にもなって未だに独り立ちできず誰かのサポートがないと小室眞子氏はやっていけないと言う事とも言える。小室眞子氏がこれまで受け取って来た年間915万円の皇族費を使っていなければかなりの額があるはずなので、心配する必要はないと思う。

「川嶋先生が、眞子さまの新居探しなどにかかるお金について、『うちが用意しないといけないんだろうな』と、おっしゃっていたというのです。小室家には経済的に頼れないということを、すでにご存じだったのでしょう。

秋篠宮家に支払われている皇族費は税金が原資ですから、先生は、そのお金で新婚生活を援助すべきではないというお考えのようです。『もう腹をくくるしかないよ』とも、おっしゃっていたそうで、具体的な経済的支援についてもある程度考えていらしたのではないでしょうか」

30歳の孫に対しては甘やかしすぎの考えだと思う。ずっと寄り添って行くことは不可能なのだから自立出来るように対応するべきだと思う。まあ、いろいろな人生があるわけだし、この世の中、転落人生を送る人がいれば、最後で這い上がる人はいる。確率の話をしても、宝くじで当たるように良い人生で終わる人はいる。
良いか悪いかは、人生の終わりになるまでわからない事はあるし、他人の人生に興味がない人達にとってはどのような展開になろうがどうでも良い事。
まあ、それでも娘が秋篠宮家の一員になった事だけでも凄いと言えば凄いので、後は本人が満足であれば良い人生ではあった可能性は高いと思う。

眞子さん 祖父・川嶋さんが生前語っていた悲痛な本音「小室さんとの結婚は残念な結果」 (1/2) (2/2) 11/09/21 (女性自身)

《ヒヒラギの 葉の趣に 似たるなり タイ山村の 炉に立つ火揺らぎ》

学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)が今年1月に送った年賀状には、こんな短歌も書かれていた。ヒヒラギとは柊のこと。尖った葉を持つ柊は、炉でゆらめく炎に似ているという歌のようだ。

【写真あり】ボーダーのカットソーでお見舞いに訪れた佳子さま

川嶋さんの知人はこう語る。

「川嶋先生の胸の内のざわめきが強く伝わってきます。お孫さんの結婚問題については口を閉ざしていらっしゃいましたが、悩まれているご様子でしたから……。

柊の花言葉を調べてみてドキリとしたこともよく覚えています。『用心深さ』『先見の明』『あなたを守る』……。眞子さんにもっと用心深くなってほしいということなのか、あくまでもお孫さんを守るという決意表明だったのか。もしかしたら、その両方のお気持ちだったのかもしれません」

宮内庁の発表によれば、東京都内の病院で川嶋さんが逝去したのは11月4日午前11時55分。最愛の祖父を看取った眞子さんは仮住まいにしているサービスアパートにタクシーで帰ったが、車内ではずっとうつむいており、左目に浮かべた涙はいまにもこぼれ落ちそうだった。

■不合格判明直後に眞子さんを慰めていた小室さん

実は眞子さんは10月26日に小室圭さんと結婚してから、頻繁に川嶋さんのお見舞いに訪れていた。

「一般人になって自由に動くことができるということもあったでしょうが、川嶋さんが亡くなる直前の3日間も毎日夕方に病院を訪れていました。1人で行くことが多かったのですが、10月29日には小室圭さんも同伴しています。川嶋さんに紹介するためでしょう。

眞子さんとしては、当日公表される予定だった夫の司法試験の合格も報告したかったのでしょうが、それはかないませんでした。実は宮内庁の幹部たちも、小室圭さんは司法試験に合格するに違いないという認識でした。それは眞子さんを通じて“試験の手ごたえ”について聞いていたからのようです。

つまり小室さんは試験結果をかなり楽観視していたのでしょう。眞子さんは今後も支え続けるそうですが、小室さんの不合格に落胆していることでしょうね」(宮内庁関係者)

10月29日、病院を訪れた小室さんは、鮮やかなブルーのシャツの裾をボトムスに入れないカジュアルなスタイル。前髪をおろした小室さんが、終始顔に笑みを浮かべていたのに対し、眞子さんは沈痛な面持ちだった。

川嶋さんの容体が思わしくなかったためか、それほど小室さんの不合格がショックだったのか……。小室さんは、そんな眞子さんの背中に手をあてて励ましており、本人には落ち込んだ様子はなかった――。

金銭トラブル発覚後、川嶋教授が本誌記者に漏らした苦悩 かつて本誌記者は、“祖父と孫の絆”について、川嶋さん本人から話を聞いたことがあった。’18年1月下旬、小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが報じられてから1カ月ほどたったころのことだ。

当時、本誌は学習院関係者から次のような証言を得ていた。

「川嶋先生が、眞子さまの新居探しなどにかかるお金について、『うちが用意しないといけないんだろうな』と、おっしゃっていたというのです。小室家には経済的に頼れないということを、すでにご存じだったのでしょう。

秋篠宮家に支払われている皇族費は税金が原資ですから、先生は、そのお金で新婚生活を援助すべきではないというお考えのようです。『もう腹をくくるしかないよ』とも、おっしゃっていたそうで、具体的な経済的支援についてもある程度考えていらしたのではないでしょうか」

孫・眞子さんの結婚問題が世間で取りざたされているなかで、それまで何度も取材を受けているとはいえ、そのときの本誌記者の来訪はけっして喜ばしいことではなかっただろう。

しかし川嶋さんは、自宅マンションのロビーで1時間ほども応対してくれただけではなく、「○○さん、寒くはありませんか?」と、自身が着ていたジャンパーを脱いで、記者に着せようとする優しい気遣いまで見せてくれたのだ。

記者が、学習院関係者の証言について聞くと、ほほ笑みながらこう語った。

「結婚式への援助ということならば、どこのお宅でも同じだと思うのですけれど、(当人たちの)親御さんなり、一つ上の世代なりのお考えもあって、どんな式を挙げるかを選択していくことはあると思います。これはあくまで一般論ですが。

僕が(経済的な支援を考えているという)そういう気持ちを持っていたとしても、そんなにはっきりとは語らないように思えるのですが……、もっとも寝言で言っちゃったのかはわかりませんが(笑)」

経済的支援については、川嶋さんは慎重に言葉を選んでいた。金銭トラブル発覚直後から、小室さんの父や祖父が自殺をしていたことなど、“小室家の過去”が次々と報じられ、「結婚をやめるべき」という声が高まってきた状況のなかで、川嶋さんも懊悩の日々を送っていたのだろう。

ずっと柔和な表情だった川嶋さんだが、記者が「小室家の金銭トラブルといった問題が、結婚に悪い影響を及ぼしていることについて、先生はどうお考えでしょうか」、そんな質問を投げかけると、しばし目を閉じて考えこんだ。

「どんな家庭でも、祖父母にとって孫はかわいいものだと思います」

――それでは先生は、眞子さまと小室さんのご結婚をあくまでも応援されるということなのでしょうか?

「……(孫の結婚については)僕なりの感情はありますよ。(小室さんとの結婚に関しての)多くの方の話を聞き及ぶと、僕の基準から考えたときに、『ああ、残念な結果になってしまった』と、寂しく思います。(祖父の)僕が寂しく思うということは、いまの世間の動きからするに、(皆さんが応援していない)可能性は微小ではないような気がするんです……」

愛する孫の結婚を応援することができない苦しさが、ひしひしと伝わってきた。反対の声も多い結婚に突き進む眞子さんのことがよほど心配だったのか、そのあともしきりに「孫は本当にかわいい」という言葉を繰り返していた。

■祖父との永訣が、かたくなだった眞子さんの心に変化を

逝去直前の、眞子さんの連日のお見舞いについて、前出の川嶋さんの知人はこう語る。

「結婚問題を巡って、娘の紀子さまと眞子さんの距離が広がっていたことも、川嶋先生にとってはおつらかったでしょう。

川嶋先生はお優しい方でした。結婚に反対されていたとしても、先生はその本心を押し隠し、眞子さんを励ますようなお言葉をかけていたと思います。眞子さんの結婚会見を見れば、結婚に反対する人たちは“敵”と、考えていることはよくわかります。眞子さんにとって川嶋先生は“応援してくださった方々”であったのは間違いありません。

それだけに結婚が公表された後、川嶋先生が緊急入院されたことは眞子さんにとって衝撃だったでしょう。『自分のために心労をかけてしまった』という気持ちもあって、毎日病院に通っていたのではないのでしょうか」

川嶋さん逝去の翌日、11月5日朝9時半ごろ、眞子さんは赤坂御用地にある秋篠宮邸を訪れ、滞在は10時間にも及んだ。

「11月2日にも秋篠宮邸を訪れており、“初めての里帰り”と報じられました。荷物の整理のためだったそうです。しかし5日は、ご家族で夕食もごいっしょしたそうです。おそらくお父さまを亡くし、ご傷心の紀子さまをお慰めするために秋篠宮邸を訪れたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

祖父との永訣が、眞子さんのかたくなだった心を少しずつ溶かすことになるのだろうか。

「女性自身」2021年11月23日号 掲載

「そもそも詐欺罪の時効は7年で、今から7年前(2014年)の段階で母親は誰とも交際していない。この件で、母親が立件されることはあり得ないだろう。」

違法行為を犯しても時効であればお咎めなしについてはその通りだと思う。人間的な評価に関しては、時効であろうがなかろうが、変わらないと思う。法律では時効は存在するが、行為について過去の出来事なので変わる事はない。
小室圭氏はロースクールで学んでいたのに成城大教授・森暢平氏のような説明が出来なかったのか?個人的な推測であるが、成城大教授・森暢平氏が知る以上に事実をしっているので他人事のように説明を出来なかったのではないのか?生まれながらの嘘つきとか、悪党でなければ、上手く演技し、話すことが出来る人の方が少ないのでは?
成城大教授・森暢平氏がここまで深く関わるメリットは何なのだろうか?

小室さん母「不正」疑惑 立件の可能性はない 緊急連載・社会学的皇室ウォッチング!/9=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉 (1/3) (2/3) (3/3) 11/08/21 (サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)

 小室圭さん(30)は、ニューヨーク州司法試験に不合格になった。次回試験は来年2月22、23日である。捲土(けんど)重来を期待するとともに、静かに見守ることが重要だと思う。

 さて、前回に次いでもう一度、10月26日の眞子さん(30)と小室さんの記者会見を振り返る。フォーダム大入学に際し、「皇室を利用」したとされる問題とともに、小室さんの母親の遺族年金に関する「疑惑」が質問された。この「疑惑」は一部週刊誌など限られたメディアしか報道していない。会見で、小室さんは明確に否認した。どういう問題なのか、整理してみたい。

 小室さんの母親は、その「疑惑」を追及する人物によって、今年10月6日、詐欺罪で東京地検に告発された。内容は、(1)遺族年金を不正に受給した疑い、(2)傷病手当金の不正受給の疑い――の2点であった。会見で、質問があったのは(1)である。

 母親と約400万円の金銭トラブルになっているのは元婚約者Aさんであった。告発(1)は、別のBさんに関する件である。

 母親が、Aさんと交際する以前、Bさんと交際していたことは『週刊女性』(2018年2月6日号)が最初に報じた。母親の夫(小室さんの父親)は02年3月に亡くなった。同誌は夫の死後、間もなく、母親はBさんと交際し始め、小室さん母子が住むマンションに「住みついて」いたと書いた。

 同誌(21年6月15日号)は、「同居」の間、本来は遺族年金を停止すべきだったのに、受給を続けたのは詐取の可能性があると報じた。

 また、告発状にはないが、Aさんとの婚約期間(10~12年)も、遺族年金を受給し続け、こちらも事実婚でありながら不正受給ではないかとの報道もある。

 小室さんが「不正受給」を否定したのは、BさんともAさんとも事実婚の関係にはなかったとの主張に基づく。事実婚とは、同居したり、生計を一にしている関係のことだ。質問はとくにBさんの件であり、小室さんは同居という報道を否定した形である。

 そもそも詐欺罪の時効は7年で、今から7年前(2014年)の段階で母親は誰とも交際していない。この件で、母親が立件されることはあり得ないだろう。

◇事実上の門前払い

 もう1点、(2)の傷病手当金の問題だが、初報は、『週刊新潮』(21年9月9日号)だった。

 小室さんの母親は、度重なる批判にメンタルを病み、18年から翌年の1年半、勤務先を休職。その際、健康保険組合から傷病手当金の支給を受け、標準報酬月額の3分の2相当を受け取っていた。同誌は、18年と19年の夏期、知人女性が経営する長野県軽井沢のレストランで母親は働いており、手当金受給中に別の場所で雇用されるのは、不正とみなされる可能性があると指摘した。

 だが、レストラン・オーナーである知人女性は、母親には給与を支払っていないと話している。知人女性は、メディアに追われる母親に同情して、隠れ家を提供した。ときに店を手伝ってもらうこともあった。知人女性は、「警察だろうが検察だろうが、誰が来たって私は全然平気よ」と反論している(『女性セブン』21年11月11・18日号)。

 知人女性の証言の真偽という問題は残るものの、実際のところ、告発状は受理されず、返戻(へんれい)された。検察庁から告発者には以下のように通知されたという。

「犯罪構成要件に該当する具体的事実を特定してもらう必要がある。犯罪構成要件に関する具体的事実が記載されておらず、具体的な証拠に基づいた記載もなく、告発事実が十分に特定されているとはいえません。犯罪地または犯人の所在地を管轄する警察署等に相談されることをご検討願います」(FRIDAYデジタル、21年10月14日)。

 現段階では、事実上の門前払いである。小室さん母子に厳しい『週刊文春』(21年10月21日号)でさえ「起訴されれば母親(本文では実名)は〝被疑者〟として東京地検の取り調べを受けることになるが、現時点ではその可能性は低そうだ」と書くほどだ。

◇より丁寧な説明を

 問題は、あやふやな情報に基づいた告発、それも、返戻された告発を記者会見でぶつけたことだろう。ただ、記者会見を開くと決めたのだから、このような質問が出されるのはいたしかたない。

 二つの「疑惑」は一部雑誌が書くのみで、新聞・テレビは報じていなかった。ところが、会見で出されたゆえに、その質疑は新聞・テレビも触れざるを得なくなった。「疑惑」を報じた一部雑誌を読まない人にとっては、詳細が分からず、戸惑ったことだろう。その後も、新聞・テレビは細かい事情を伝えていない。

 疑惑に関する小室さんの否定は「そのような事実はありません」という一言だった。

 法律論で言えば、論点回避をし、詳細に踏み込まないのは正攻法である。一方で、もう少し説明したほうがよかったのではとも思う。

 たとえば、Aさんとの件では当初、家計を一緒にする計画があり、Aさんはエクセルで作成した家計予定表を一部メディアに提示している。母親はのちに贈与税を払うことで、金銭のやり取りは、事実婚の相手からの生活費の補てんでないことを明確にしようとした。この点をさらにクリアにしたほうがよかった。

 また、仮に違法でなくても、遺族年金をもらいながら、婚約者から大金のやり取りをするのは、モラルとしての問題が残る。この点はもう少し丁寧に説明した方がよかったのかもしれない。

 というのも、会見が終わった当日、告発者は、動画配信サイトで「疑惑」追及の熱弁をふるい、それを見る人も少なくなかったからである。

 しかし、どんな説明をしたところで、小室さん母子なら不正をやっているに違いないと信じ込む人には、説明の効果がないとの指摘もある。議論が交わせない社会は健全ではない。

 少なくとも言えることは、母親のこの件が捜査機関によって事件化される可能性は、現在の証拠のままでは、ゼロであるということだ。

■もり・ようへい

 成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

 11月9日発売の「サンデー毎日11月21日号」は、他にも「衆院選総括 リベラルよ、負けて強くなれ 佐高信×望月衣塑子」「変われ、ニッポン8人の緊急提言 山極寿一、中村文則、世良公則…」「90歳大村崑がムキムキになっていた!」などの記事を掲載しています。

皇室が税金で支えられるようになったのはわずか75年前のことであり、それも皇室が望んだことではなく、外国の軍隊によって強制されたことを、当時の国民が認めたということだ。最初から税金で賄われていたわけではない。
早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

戦争を起こして負けたのだから仕方がない事。天皇一族は処刑されても降伏したのだから文句は言えない。戦争に負けたら国のトップがどうなったのかは歴史を学べはいろいろなケースがある事がわかる。当時の国民が認めた事を今まで継続しなければならない理由は何なのか?当時の国民が認めた事を無条件に受け入れる必要があるのか? 当時の国民が認めた事なのであれば、現在の国民が税金で支える事を望まなければ、税金で支える必要はないのではないのか?
なぜ皇室は税金で維持されるようになったのだろうか。日本が戦争に負ける直前の皇室には、推定2兆円の財産があった。戦争に負けたことで、皇室にお金を持たせちゃ危ないというわけで、日本を占領したGHQは皇室財産を解体して国に移管させた。多くの国民は、その財産を享受してきたはずだ。例えば皇居外苑を散歩したとする。自由に出入りできるのも国に移管されたおかげなのだ。

戦争に負けたのだから失うものがあっても仕方がない。いくさや戦争前の資産が保障されるさるケースの方が稀ではないのか?誰がこの記事を書いたのか知らないが中立な立場で書いているとは思えない。皇室や宮内庁側に傾いている人が書いたと思う。

小室眞子さんを「税金で生活しているくせに」とバッシングすることの間違いと怖さ 11/07/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

【皇室のトリビア】#40

 残念ながら、小室さんの米ニューヨーク州の司法試験は不合格だった。考えてみれば、小室バッシングというストレスの中での留学生活と司法試験だったのだから、あり得ないことではなかった。安心できる環境で、来年の再チャレンジを期待したい。

【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚!

 これまで小室さんがチャラい男とかジゴロみたいに見られたおかげで、小室さんが受けるストレスも半端ではなかったはずだが、眞子さんも同様に追い詰められてきた。その一例が、皇籍離脱時にもらう一時金は元皇族としての品位を保つためなのに、「税金泥棒」と呼ばれ、果ては「税金で生活しているくせに」と、税金で維持される皇族には自由な生き方がないような言われ方をしてきた。要は、皇族は国民の言うことを聞けということだろう。

 税金をもらったら国民の言うことを聞かなくちゃダメなら、公務員はみんなまともな結婚もできないことになる。現在、生活保護をもらっている人に対しても同じようなバッシングはあるが、根はまったく同じだ。

 眞子さんと小室さんが、なぜこれほどバッシングを受けたかといえば、眞子さんが皇族だったからである。恐らく憲法第1条に「天皇は……主権の存する日本国民の総意に基く」とあるのを錯覚したのだろう。

 これは天皇制というシステムのことであって、天皇の私生活を指しているわけではない。仮にそれを承知で眞子さんに当てはめたとしても、国民の「総意」であって「一部の意見」を聞けということではない。それなのに、ああだこうだと書かれて、結果的に眞子さんは朝見の儀を含めた儀式はもちろん、一時金まで辞退することになってしまった。

「眞子さんに1億円余を払うな!」なんて本気で思っている国民がどれほどいたのだろうか。

 それなのに、ヘイトも同然の声がデカ過ぎるものだから、つい世間の総意と勘違いしてしまったのだろう。もしこんな風潮が広がれば、税金で支えられている人間は「国民の言うことを聞け」から、やがて「政府の言うことを聞け」になってしまうだろう。

■根っこは日本学術会議問題と同じ

 典型的な例は日本学術会議の任命拒否だ。税金をもらっているなら国民の代表者である政治家の言うことを聞け、でないと任命できませんよというわけである。これも眞子さんらへのバッシングと五十歩百歩だ。この連中に共通しているのは、使われた税金が自分のお金だと錯覚していることである。眞子さんのケースは、妄想した一部の連中が大騒ぎしたことが広がったために堂々と「世論」になってしまった一例だが、これが同じように「政治家の言うことを聞け」となったら、もうファシズムである。

 それにしても、なぜ皇室は税金で維持されるようになったのだろうか。日本が戦争に負ける直前の皇室には、推定2兆円の財産があった。戦争に負けたことで、皇室にお金を持たせちゃ危ないというわけで、日本を占領したGHQは皇室財産を解体して国に移管させた。多くの国民は、その財産を享受してきたはずだ。例えば皇居外苑を散歩したとする。自由に出入りできるのも国に移管されたおかげなのだ。

 皇室が税金で支えられるようになったのはわずか75年前のことであり、それも皇室が望んだことではなく、外国の軍隊によって強制されたことを、当時の国民が認めたということだ。最初から税金で賄われていたわけではない。

 ただ、そういったことを知った上でも、「税金泥棒」うんぬんは、税を循環させることで支えられている民主主義国家を否定することになるだろう。(つづく)

天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。これにより皇族は自由になれる。
皇族に対する「誹謗中傷」と言うが、本当に平等であればなぜ「一時金」が必要なのか?「品位」は元皇族が人間としてしっかりと生きて行けば良いだけで、品位がある行動は皇族から離脱した時点でそのような制限にとらわれない生活や選択をしたいと思えばそれは本人の自由ではないのか?
元皇族に法律で品位を求めることはおかしくないか?本人が品位を気にするような育てられれば、そのような生き方をするだろうし、仕方がなく品位があるような振舞いをしていたので、皇族を離脱したら演じたくないと思えば、それは本人の自由ではないのか?
元皇族に警護が必要と言うが、一般人なのだから警護は必要ないだろう。もし被害に遭ったら、警察に被害届を出せばよいだろう。一般人に関していえば実際に被害を受けるまでは警察は動かない。
衆議院選挙の時に意見を聞くと言う形で、象徴天皇制を維持する必要があるのか、天皇制の維持と廃止で二択で意見を聞いてみれば、イギリスのEU離脱のようにハッキリすると思う。メディアによる情報操作や印象操作のニュースだと、国民の本音がわからない。
天皇制の廃止を望む声が多ければ、皇室制度の維持に関して心配する必要はなくなる。

眞子さん結婚「今の日本は誹謗中傷の全盛期」「新しい皇室の有り方、議論を」弁護士の声 11/07/21(弁護士ドットコムニュース)

秋篠宮家の長女眞子さんが10月26日、小室圭さんと結婚しました。

2人の結婚をめぐっては、圭さんの母親の元婚約者との金銭トラブルが継続的に報じられ、批判の声が高まると同時に、批判のレベルを超えた誹謗中傷も目立ちました。

【写真】結婚当日に実施された「結婚反対デモ」

弁護士ドットコムでは、11月2日から5日にかけて登録弁護士にアンケートを実施して、211人から回答が寄せられました。その結果を3回にわけて紹介します。今回がラストとなる3回目です。

●「期待されながら司法試験に落ちたショックには同情できる」

結婚についての感想や皇室・皇族のあり方など、自由回答欄でコメントを募ったところ、次のような声が並びました。

「外野に害されず、幸せな家庭を築いていって」「世間という訳の分からない意見を無視して」「お幸せに」など、多くの弁護士が祝福の言葉を寄せました。

「結婚に関する報道は異常なバッシングとしか言いようがありません」と、メディア批判も相次ぎ、「芸能人へのやっかみのようなもので、気にしていない国民がここにもいることを知って欲しい」とのコメントもみられました。

小室さんに対しては「司法試験合否報道は単なる事実報道なので、それ自体はなんとも思わない」「期待されながら司法試験に落ちたショックには同情できる」「2月の無事合格を祈念しております」といったエールも送られました。

誹謗中傷にまつわる意見も寄せられています。

「皇族に用いられる財源の透明化が進めば、『根拠のない誹謗中傷』は減るものと考える。 日本を脱出せざるを得なくなったことは残念ですが、今の日本なら仕方ないことです」

「現在の日本は、誹謗中傷全盛期であると考えており、今後は、開示請求が簡便になったり、ウェブサイトの自主規制の強化や刑事罰の厳罰化などで、徐々にではあるが減少していくと思う。未来には、小室夫婦の批判がとんでもないとんでもない状況であり、重大な権利侵害であったという世の中になっていくと考える」

「母親の元婚約相手などという全くの他人から、法的根拠が不明な請求があっただけで、若い2人の結婚を批判する週刊誌の論調に、世間が騒ぎすぎだと思う。若い2人が傷つくのは当然で、プライバシー侵害だとも思う」

●「然るべき說明は必要」という注文も

一方で「皇族の立場であった以上、然るべき說明は必要」という注文もありました。

「皇族が婚姻することは、全くの自由恋愛とは異なることを、改めて認識することになった。結果的にご自分たちの想いを貫けたので、良かったとは思うが、今後自立した婚姻生活が出来るのかの点に、注目が集まる気がしてならない」

「現代における天皇制は、偶々皇室に生まれた少数の人たちの犠牲のもとに存在する制度であると感じた」

眞子さんの結婚を機に「新しい皇室の有り方は議論されるべき」という声も。

「女性天皇、女性宮家を制度採用しないと皇統を維持していけないのではないと思う」

「皇室制度については、その制度趣旨を含め全体的に見直すべきと考える」

「天皇制は皇室の人たちの負担が大きいので、積極的には賛成ではないです。しかし、継続するのであれば、女性天皇を認め、男女関わらず直系の第一子優先とし、男の子を産む責務から解放してあげるべき」

弁護士ドットコムニュース編集部

このような活動は必要ではあるけれど問題は「脱石炭」では済まないと思う。
人が増えれば消費活動は増加するし、消費に関連する活動は活発化する。商品の移動には物流が関連する。ならば、リスクを負ってコロナに感染する人達を必要以上に助ける必要はないかもしれない。人口問題は消費や食糧問題と関連する。大きなお世話だろうが、発展途上国の人口抑制は必要かもしれない。教育を十分に受けていない若い世代にバースコントロールが理解できるわけないし、理解できるようであれば貧困にならないかもしれない。教育はお金がかかる。投資として考えれば単純労働で稼げる額を考えると良い投資だと思うが、一方で、皆が高収入の仕事につけるわけではないし、ロボットが代行していくれる時代が来ない限り、誰かがやらなければならない仕事はたくさんある。
日本の3Kの仕事や単純な仕事は外国人労働者の比率が上がっている。日本の若者達が仕事はあっても3Kの仕事を敬遠していると言う事だ。彼らがいるから日本人が関わらなくても豊とまでは言わなくても生活がなりたっている部分があると思う。「宮川亮さん:『これ以上の豊かさはいらないと思います。』」はまだ若いから仕方がないとおもうが、「これ以上の豊かさ」をどう言う事か?人によって豊かさは違う。お金があるかで得られる豊かさは違ってくる。
無駄遣いや無駄について言えば、景気対策や消費促進のために、使える物を廃棄して働いものを購入する政策は経済を考えなければ悪でしかない。つまり使えるものをなぜ廃棄してに二酸化炭素が発生させる活動の集大成の新しい製品を使うのか?服に関して言えば、ファッションを無視して、着れるのであれば廃棄したり、買い替える必要はないと考えているのだろうか?消費活動が減速すれば景気に影響はあるが、本当に環境や二酸化炭素排出を優先するのなら、質素な生活を心がけるべきだと思う。
コロナで旅行関係が停滞しているが、これは喜ぶべき事だと思っているのだろうか?二酸化炭素排出に関して言えば、コロナ問題は喜ばしい事だと思う。多くの人達が移動しない事により二酸化炭素排出は減っていると思う。「脱石炭」は一つの方法であって全てではない事を理解して活動しているのか記者や方向関係者は質問してほしい。

日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ 11/07/21(テレビ朝日系(ANN))

 イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。

 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。

 開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。

 宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」

 若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。

全員が合格するわけではないのだから不合格者が存在して当然。ただ、「フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。」 小室圭さん米NY州弁護士試験合格発表で名前なし 「追加合格」「再採点の申し立て」で逆転合格のチャンスも?〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.) と学費全額免除を受けた事を考えると疑惑や疑念を感じる人達が多くいても自然だと思う。

小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」 11/06/21(週刊女性PRIME)

『Kei Komuro』の文字はどこにもなく……。

 先月29日、ニューヨーク州司法試験の合格者が発表されたが、眞子さまの夫となった小室圭さんの名前はそこにはなかった。

【写真】眞子さん、小室圭さんではない男性との“プライベート”な1枚

「司法試験の発表前は、ニューヨーク州弁護士の平均年収は2000万円以上が期待できるということで、試験に合格し弁護士となり、この高収入で眞子さまを支えていく……と報道されていましたが……」(スポーツ紙記者)

 物価の高さもあるが、2,000万円以上という高収入を得られ、さらには世界的な大都市であるニューヨークを地盤にしているということもあり、“なんだかすごい”と思われがちな『ニューヨーク州司法試験』。しかし、都内の法律事務所の代表弁護士Aさんは、弁護士を志し、日本の司法試験に合格、司法修習生を経て、弁護士となった過程の節々で“ニューヨーク州弁護士(司法試験)”に触れる機会があった。彼は小室さんの“不合格”に、さまざまな思いを馳せる。

「所属している法律事務所が留学資金を全額出してくれたりするから、日本の弁護士がアメリカに渡り、ニューヨーク州弁護士試験を受ける人は少なくないですね」(代表弁護士、以下同)

 そしてその少なくないニューヨーク州弁護士の受験者たちは……。

「これまで十数年、司法修習生時代を含めればもっと長い期間ですが、自分の周りでニューヨーク州の司法試験を落ちた人は、正直これまで見たことないですね」

ニューヨーク州なら受かる、はずが  今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われた。発表によれば、受験者数は9,227人。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。もちろん小室さんは、現時点で日本の司法試験に合格していたわけではないので、“日本で弁護士として活動していた人が、ニューヨーク州司法試験を受ける”状況とは異なる。

 しかし、日本の司法試験の現場も知る前出の代表弁護士Aさんは、その部分についても……。

「日本の司法試験に落ちて、ニューヨーク州の試験を受ける人もわりといますよ。というよりも、弁護士の予備校がニューヨーク州を勧めるケースも聞きますから。実際に私が通っていた学校でも、学校側から“ニューヨーク州なら受かると思うから”って勧められていた人は何人も見ています。

 もちろん日本人がアメリカの試験を受けるわけですから、言葉の壁はあるとは思います。しかし、数年向こうで仕事をしていたのなら、その点は“ない”と言っていいんじゃないかと思います。そもそもアメリカで法律関係の仕事に就いていたわけですから、言葉ができなければ、仕事にならないはずですから……」

 今年の日本の司法試験は、9月7日に合格者発表がなされた。合格者数は1421人。合格率は41.5%。単純な数字での比較となるが、合格率は確かにニューヨーク州のほうが高い。

 借金などいまだに金銭問題に揺れる小室さん。さまざまな問題が片付き、雑音から逃れ、勉強に集中できる環境を得られたら……。

小室夫婦に税金が使われない、そして警護が付かないのであれば、本当に自由に生きれば良いと個人的には思う。しかし、赤木ファイルの財務省の対応のように、公務員と言えども汚い部分がある。姑息に、そして、ずる賢く何をするかわからない事があると思っている。そしてそれは、宮内庁に対しても同じ考え方。
今回の小室夫妻が結婚するまでの対応を考えると、天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。しがらみや生まれた時に背負わされた役割から自由になりたいのなら廃止しかないと思う。古い制度を引き継いでいる天皇制は人権や個人の自由を考え、現代社会そして欧米の常識を考えると矛盾だらけである。終わらすべきだと思う。
小室夫婦のケースを上手くコントロール出来なかった事は、矛盾だらけのシステムを継続できる状態ではないと言う事だと思う。

眞子さんが結婚会見前に秋篠宮ご夫妻に罵声を浴びせた理由 直前での質疑取りやめの背景は (1/2) (2/2) 11/03/21 (女性自身)

皇嗣職トップと記者会の間で激しいやり取りが

 10月26日、小室眞子さんと小室圭さんは入籍後に会見を行った。その前には眞子さんは精神的に不安定なご様子を見せる一幕もあったという。

【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

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〈眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います〉

 顔をこわばらせながらも、こう言葉を絞り出した小室圭さん。が、続いての質疑応答は、前日になって急遽、中止となり、代わりに文書での回答が配られたのだった。全国紙デスクが言う。

「当日に予定されていた質問は5問。お二人には事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったのですが、宮内庁によれば“誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた”“カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある”とのことで、冒頭の挨拶のみとなったのです」

 実はその前日、秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていた。宮内庁担当記者が言う。

「前日の15時ごろ、加地隆治皇嗣職大夫が突如記者会にやって来て、“明日の質疑を取り止めたい”と言い出した。“眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある”と言い、冒頭の発言だけにしたいとの要請があったのです」

心配された佳子さまが…

 これには記者会も、黙って従うはずがなく、

「“小室さん一人の会見にすればどうか”との声も出ましたが、大夫はあくまで“お二人で行いたいとのご意向です”と言うばかり。また“(全5問のうち)どの部分にショックを受けたのか”と質されると、大夫は日本雑誌協会から出された1問を暗に指しながらも、最後まで“恐怖の対象”を明かしませんでした」

 現に、会見前の眞子さんは精神的に不安定で、

「宮邸では時折、パニック状態になり、ご両親に罵声を浴びせることもありました。心配された佳子さまが、付きっきりになることもあったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

 というのだ。当の雑誌協会の質問は、

〈「納得と祝福」が広がらない理由〉として、〈小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていない〉、そして〈小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があること〉を挙げていた。その上で、金銭トラブルとは別に佳代さんには遺族年金の不正受給疑惑があり、すでに刑事告発されている事実を指摘、説明を求めたものだった。これに対し小室さんは、あたかも眞子さんを盾にするかのようにやりとりを回避、代わりに文書回答では、

〈遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません〉

〈私が皇室利用をしたという事実はありません〉

 そう記していた。

「あとはお好きに」

 前出の記者が続ける。

「いかにも“形だけ会見しました”という感がありありと窺えました。雑誌から辛辣な質問が出されることは予想できたはずで、10月初めのタイミングで眞子さんの複雑性PTSDを公表したのも“この日のためだったのか”と勘繰らざるを得ません。宮内庁としては、11月30日に控える秋篠宮さまのお誕生日までに、この問題を“過去のこと”にしたかった。秋篠宮さまは3年続けて小室さんに苦言を呈してこられたわけで、そんなイレギュラーな状況をこれ以上続けるわけにはいかなかったのです」

 さらに、翌12月1日は、愛子さまの20歳のお誕生日が控えている。宮内庁関係者によれば、

「小室さん母子による次元の低いトラブルで、待ち望まれた慶事に水を差すなど、断じて避けなければなりません。我々としては最低限の対応だけお手伝いし、あとは“お好きに”というのが偽らざる本音です」

2021年11月4日号 掲載

新潮社

菅前首相とは違い、岸田首相がしっかりと水際対策を指示すれば、欧州で拡大している新型コロナに感染している人達の入国を最大限に減らせる。日本で新型コロナが増え始めればそれは入国者の規制緩和に原因があるかもしれない。

WHO、欧州コロナ禍悪化に「重大な懸念」 独で感染者最多 11/05/21(AFP=時事)

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は4日、欧州で新型コロナウイルス感染者数が増加していることは「重大な懸念」であり、来年2月までにさらに50万人が死亡する恐れがあると警告した。ドイツでは同日、1日の新規感染者が過去最多を記録した。

モデルナ製ワクチン、18歳以上に追加接種へ EUが承認

 WHOの欧州地域事務局が管轄する欧州・中央アジア53か国・地域では、累計感染者数が7800万人に上っている。ハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は記者会見で「われわれは再び流行の中心地にいる」と述べ、管轄域内における現在の感染ペースは「重大な懸念」に値すると述べた。

 クルーゲ氏は、現在の傾向が続けば来年2月までにさらに50万人が死亡するという「信頼できる予測」があると警告。ワクチン普及の滞りや各種対策の緩和が原因で感染者数が全年齢層で増加しており、ワクチン接種率が低い国では入院率が高いと指摘した。

 検査や接触者追跡、対人距離の確保、マスクの着用といった対策が、引き続き新型ウイルスとの闘いにおける「武器」になると述べるとともに、「感染者の急増に対処するのではなく、まず感染そのものを予防する方に、戦略を転換しなければならない」との見方を示した。

 欧州では、新規感染者数が約6週間連続、死者は約7週間連続で増加。AFPがまとめた各国の公式データによると、1日当たりの感染者は約25万人、死者は約3600人となっている。

 特に懸念が高まっているのは欧州最大の人口を抱えるドイツで、国立ロベルト・コッホ研究所(Robert Koch Institute)によると、4日には過去24時間の新規感染者が過去最多の約3万4000人に上った。【翻訳編集】 AFPBB News

欧州、50万人死亡も 新型コロナ感染者急増に「深い懸念」 WHO 11/04/21(時事通信)

 【コペンハーゲンAFP時事】世界保健機関(WHO)のクルーゲ欧州地域事務局長は4日の記者会見で、管内での新型コロナウイルス感染者の急増に「深刻な懸念」を示し、現在のペースで感染拡大が続けば来年2月までにさらに50万人が死亡する恐れがあると警告した。

【グラフ】新型コロナウイルス 世界各国の状況

 同事務局が管轄する53カ国・地域の累計感染者は7800万人に上る。クルーゲ氏は「われわれは再び感染の震源地になっている」と指摘。感染者の増加は全世代で見られるといい、原因について一部の国でワクチン接種率が低いことや規制緩和を挙げた。 

今、籍を入れないと籍を入れられなくなる可能性があるかもしれないと思ったのか、結婚の事で頭がいっぱいだったのか、事実はしらないが、結果として、緊急入院しても結婚する孫を持ったと言う事だ。
いろいろな家族があり、いろいろな人生がある。それだけのこと。高齢の老人は日本で考えれば、たくさん死んでいると思う。生物学的に考えれば、死は自然な事。

紀子さま父・川嶋辰彦さん死去 眞子さん入籍からわずか9日…女性誌では「結婚強行」報道 11/04/21(東スポWeb)

 秋篠宮妃・紀子さまの父親で、学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが4日、東京都内の病院で亡くなったことが分かった。81歳。

【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

 川嶋さんは学習院大経済学部助教授となり、1976年から教授を務めた。秋篠宮ご夫妻が結婚した90年当時、学習院大構内の教職員用共同住宅に住んでいたため、紀子さまは「3LDKのプリンセス」などと呼ばれた。

 川嶋さんは先月19日に都内病院に入院。容体については伏せられていた。

 眞子さんは亡くなる前日3日夜に住まいの渋谷区のマンションからタクシーで病院へ。先月29日には夫の圭さんを伴って見舞いに訪れていた。

 小室さんと眞子さんが入籍したのは先月26日。そこからわずか9日で川嶋さんは天国に旅立った。孫の晴れ姿を見てから…といった意見もある一方で、ネット上では「そんなに具合が悪かったのか」「結婚延期しても良かったのでは?」という声も上がっている。

 先月27日にはNEWSポストセブンが「小室圭さん、眞子さん祖父が重体でも結婚延期しなかったのは『仕事の都合』」と題した記事を配信。

 川嶋さんが倒れても結婚を“強行”したのは、圭さんが仕事の都合で日本に滞在できる時間が限られているためだと報じた。ようは圭さんのスケジュールを優先したというのだ。

 祖父の死去で今後の2人に影響はあるのか?

 皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で「宮中喪はないが、紀子妃殿下は90日間、佳子内親王殿下と悠仁親王殿下は30日間の喪に服されることになる」と説明。その上で、眞子さんの渡米延期については「それはないと思います。30日間の喪は皇族の方ですから、眞子さんはそういうのは関係ありません」とした。

結婚と言うゴールは実現したのだから、これからは元皇族の人生を生きて行くだけだと思う。普通の一般人と比べれば、全てが揃い過ぎているのだから、間違った選択をしなければそれなりの生活は出来ると思う。

小室さん弁護士試験不合格の現実、眞子さんは甘受できるのか(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/03/21(JBpress)

 (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 秋篠宮家の長女の「眞子さん」と小室圭さんが結婚した。

9月27日、米国から成田空港に到着した小室圭さんは、ポニーテール姿で、待ち構える報道陣に深々と頭を下げた

 それで済めばいい話だが、その後に小室さんが米国ニューヨーク州の弁護士試験に不合格だったことが報じられるなど、話題を提供してやまない。

■ 質疑応答なしでは「記者会見」というより「記者発表」

 そもそも、結婚にあたって2人に期待していたものが、大きく裏切られた感覚が抜けきらないでいる。婚姻届を自治体に提出したあとの記者会見だ。

 前日の夜になって、報道陣との質疑応答を口頭で行わずに文書で回答し、冒頭のみ2人が発言することになった。複雑性PTSDと診断されている「眞子さま」が「強い不安」を抱いたためとされる。報道陣からの事前提出の質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた」という。

 実際に都内のホテルで行われたものは、記者会見というより記者発表であって、言いたいことを一方的に発言したに過ぎなかった。

 それと同時に文書を配り、事前提出の質問に回答している。それを見ると明らかに日本雑誌協会の質問に「強い不安」を覚えたことがわかる。なぜなら、その質問の回答に小室眞子さんがこう前置きしているからだ。

 「この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います」

 この会見には、宮内記者会の他に日本雑誌協会と在日外国報道協会の参加が認められていた。いわゆる小室家の「金銭トラブル」も週刊誌が報じたものであるし、雑誌媒体を会見に呼べば、厳しい質問が飛んでくることはわかりそうなものである。

 では、日本雑誌協会はなにを質問したのか。「誤った情報」とされることを避けるために質問の全文を引用する。

■ 「圭さんが『フィアンセ』として大学に入学しようとしたという事実はありません」

 <問:今回のご結婚は、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」には至らないと判断されたことから、関連儀式は行われないことになりました。「納得と祝福」が広がらない理由には、1、小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、2、小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。

 1について、小室さんは、母親の元婚約者の方と直接交渉をするお考えがあるとのことですが、発端となった金銭トラブル、また、すでに刑事告発されている、小室さんの母親による遺族年金の不正受給の疑惑について、現在の状況を詳しくご説明ください。また、皇嗣職大夫は今年4月、これまでの対応について眞子さまが相談に乗られてきたことを明らかにしましたが、具体的にどのような助言をなさっていたのかを教えてください。また、「納得と祝福」につきまして、眞子さま、小室さんご自身は、現在の状況をどう捉え、どのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。

 2について、小室さんの留学先である米フォーダム大学が公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介したことがありました。関連して、本来は法学部の学位を所有している人に入学資格がある「LLMコース」に法学部を卒業していない小室さんが入学したことや、学費全額免除の奨学金を受給したことなどから、「婚約者」として特別な待遇を受けたのではないかと、疑念の声が上がっています。この点を、小室さんはどうお考えですか。また、眞子さまは小室さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学することを容認しておられたのでしょうか>

 これに対して、小室眞子さんは前述の前置きをしてこう回答している。

 <1に関連する質問についてお答えします。既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。「納得と祝福」については、それぞれの方のお気持ちがあると思います。

 (中略)

 2に関連する質問についてお答えします。圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません>

■ 「金銭トラブル」、小室さんが文書を公表して以降なんの進展もなし

 さらに小室圭さんの回答。

 <1に関連する質問については、「これまでの出来事に対する思い」でお話ししたことと回答が重なる部分があります。

 私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。

 母と元婚約者の方との話し合いは、元婚約者の方が指定なさった週刊誌の記者の方を窓口として行われてきました。この記者の方に対応したのは、私の母の代理人弁護士です。

 本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。

 2に関連する質問にお答えします。私が皇室利用をしたという事実はありません。「婚約者としての特別な待遇」もありません。フォーダム大学のAdmission policy(大学の入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了したlaw studiesを認めたため、申請が受け付けられました。学費全額免除の奨学金については、私が提出した成績を含む総合的な評価に基づいて決まりました。入学選考において、私が「プリンセス・マコのフィアンセ」であるとお伝えしたことはありません。日本のメディアから大学に問合せが来る可能性があり、ご迷惑をおかけするかもしれないという状況については、入学決定後に説明をいたしました。大学のHPでの記載については、状況を総合的に踏まえたうえで、大学が判断したことでした>

 要するに、「金銭トラブル」については今年4月に文書を公表して以来、なんの進展もないこと、「遺族年金の不正受給」「皇室利用」についてはきっぱりと否定している。

■ 印象に残った眞子さんの意志の強さと頑固さ

 皇族には反論する機会がない、という台詞を昨今やたらに耳にするようになったが、この記者会見こそがその最大にして最高の機会だったはずだ。自身の口から質問内容を否定する。その言葉と声を聞けば、誰もがその姿勢に納得するはずだった。もっと言えば、「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問」であるとは思えないし、そうだとしても文書回答にあるようにきっぱり否定すれば済む話だ。

 週刊誌に限らず報道には“あてる”という作業がある。それが事実であるのかないのか、当事者に問い合わせて確認する。その質問をしているだけのことだ。憶測に過ぎないのなら否定すればいい。取材者側も根拠がなければ、それ以上は問えない。

 小室眞子さんは、この日の会見(というより記者発表)で、冒頭にこう述べている。

 「一部の方はご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。

 例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。

 圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」

 この発言から察するに、彼女はかなり意志が強く頑固である印象を受けた。一方で小室圭さんは俗にいう「尻に敷かれるタイプ」とも想像される。頑固であるが故に、思うようにいかないことが囁かれたり、報じられたりする現実に直面すると、余計に傷つく。それが複雑性PTSDに結びついたのだろう。口頭での質疑応答を拒んだことも、日本雑誌協会への回答の前置きも、言い換えれば抗議の意思表示とも受け取れる。「強い不安」の影に「強い不満」がある。嫌なことは応じない。触れられるのも嫌だ。

 この結婚で、結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下に宮殿でお別れのあいさつをする「朝見の儀」など女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われなかったことも、皇室を離れる際の一時金の受け取りを辞退したことも、頑固さの証左だろう。その性格を否定するものではない。意志の強さは人として魅力でもある。

 だが、これまでは皇族だったので、自身が望むことを周囲が叶えてくれた部分も多々あったはずだ。前夜になって質疑応答のある本来の会見形式を変更したこともそのひとつだ。宮内庁が手はずしている。民間人となれば、もっと厳しい質問や現実に曝される。

■ 小室さんの「弁護士試験不合格」のシナリオ、少しは想定されていたのだろうか

 小室圭さんの弁護士試験の不合格はその端緒となっていないか。弁護士の資格があるのと無いのとでは、収入にも大きな差が開くことはすでにあちらこちらで報じられている。しかも今後2人で暮らすはずのニューヨークは物価が高く、頼まれてもいないのにマンハッタンのマンションの家賃相場まで現地取材で伝えるメディアまである。果たして「海外に拠点を作って欲しい」という願いに、弁護士試験不合格のシナリオはあったのだろうか。

 そうでなくても「金銭トラブル」には解決金が必要になる。「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるため」の一時金の受け取りも拒否している。

 不合格こそ「皇室利用」のない証だが、これから思うようにいかないこと、それによって傷つくことも増えてくるはずだ。それを乗り越えるだけの準備ができているのかどうか。

 婚約から結婚まで4年、誹謗中傷に耐えながらも、意志を貫いた女性皇族がどんな言葉を語るのか、記者の質問にもどう対処するのか、期待していただけに不満が募る。むしろ頑固さが仇とならないのか、不安ですらある。

青沼 陽一郎

出来るだけ早くニューヨークに行った方が良いと思う。少なくとも日本よりは静かになるだろう。
なぜ大都会に行きたいのだろうか、アメリカの都会にはスラム街や貧困層の人達が暮らすエリアが必ずある。だから気を付けないと危ない。
まあ、裕福な人達が住むエリアは安全なので、安全なエリアからでなければ問題ないであろう。

小室眞子さん夫妻 まだ続く“厚遇”サポート…宮内庁職員が買い物代行、警備費は1カ月で2千万円 (1/2) (2/2) 11/02/21 (女性自身)

結婚会見から3日後の10月29日、東京都内の病院を訪れたのは小室圭さん(30)と眞子さん(30)夫妻だった。

【写真あり】ボーダーのカットソーでお見舞いに訪れた佳子さま

この病院には眞子さんの祖父・川嶋辰彦さん(81)が入院中。眞子さんは夫となった小室さんを祖父に紹介したのだろう。

宮内庁関係者はこう語る。

「小室夫妻が病院に到着したのは18時過ぎ、少し遅れて佳子さまもいらっしゃいました。3人で川嶋さんをお見舞いしたのでしょう。19時ごろに病院を出るときには、どこか心配そうな表情を浮かべた眞子さんを小室さんが励ましていたそうです」

小室さんは鮮やかなブルーのシャツの裾をボトムスに入れないカジュアルなスタイル。会見のときは髪をきっちりとセットしていたが、この日は前髪をおろし、終始、顔に笑みを浮かべていた。

おそらくこのときには、小室さんは自身の司法試験の結果を知っていたことだろう。しかし落ち込んだ様子は見せず、逆に眞子さんを力づけていたというのだ。

日本中に衝撃が走ったのは、この3時間後だった。宮内庁関係者が続ける。

「22時ごろ、ニューヨーク州司法委員会が公式ホームページで司法試験合格者のリストを発表したのですが、小室圭さんは不合格だったのです。

実はもともと小室さんは、結婚会見翌日10月27日に再渡米する予定だったそうです。しかし眞子さんはパスポートなどの準備に1カ月ほどかかります。そこで眞子さんが小室さんに日本滞在期間を延ばしてもらうようお願いしたと聞いています。

ただ振り返ってみると、小室さんは司法試験に手ごたえを得ることができず、合格発表前に日本を離れようとしたのではないかという、邪推までできてしまうのですが……」

■仮住まいは「ホテルでいえばスイートルーム」

現在、眞子さんと小室さんは渋谷区内にあるサービスアパートを仮住まいとして新婚生活を送っている。この地域の宿泊施設に詳しい旅行代理店関係者は次のように語る。

「おしゃれなブティックやカフェが立ち並ぶ青山通りにほど近い、高級住宅です。中長期滞在者向けですが1泊から利用することもできます。

小室夫妻が滞在しているのは、ある棟の最上階です。その位置から推測すると、おそらく2つのベッドルームに、リビングやダイニングもついているタイプの部屋です。一般のホテルでいうところのスイートルームをイメージしてください。バスタブも大きく、天井も高いので、閉塞感は覚えないと思います」

このサービスアパートの家賃は小室夫妻が支払っているという。

「外国人にも人気のアパートで、施設の利用法や電気器具の使用法についても英語で表記されていることが多いですね。オーブンや大型食洗器も組み込まれたシステムキッチンに、大型冷蔵庫や電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーも備えられています」(前出・旅行代理店関係者)

キッチンはかなり充実しているいっぽうで、レストランはなく自炊をする必要がある。皇室担当記者はこう言う。

「買い物は、宮内庁職員が代行すると報じられています。おそらく正規の職員ではなく、秋篠宮家が私的に雇用した職員と思われます。黒田清子さんの新婚時代も、仮住まいのマンションに天皇家が私的に雇用した職員が通い、お買い物のサポートなどをしていましたからね。眞子さんは結婚で皇室とは縁を切ったつもりでいるのかもしれませんが、“援助”は続いているのです」

10人の警察官が3交代制で警護を 甘い雰囲気が漂っているであろう小室夫妻の仮住まい生活だが、一歩外に出ると、ピリピリとした緊張感に満ちあふれている。サービスアパートの小室夫妻の部屋の周囲では、SPたちが24時間体制で警護を続けているのだ。

「警護は、警視庁警備部が指揮を執っており、ほかにも所轄署から人員を派遣してもらっています。建物の外に5~6人、建物の中に4~5人。あわせて10人ほどが3交代制で詰めていますので、1日にのべ30人ほどが身辺警護のために稼働していることになりますね」(警察庁関係者)

眞子さんの渡米は11月中旬以降になる予定だという。

「この体制を1カ月続けるとすると、警護費用は1千800万円ほどになるでしょうか」(前出・警察庁関係者)

眞子さんと小室さんが外出する際には、さらに多くの警察官が出動することになる。

「10月28日に小室夫妻は、東京都内の運転免許試験場を訪れています。眞子さんの国際運転免許証の取得や、小室さんの運転免許の更新などの手続きのためと思われます。

アパートからは黒塗りのワンボックスのハイヤーで移動しましたが、助手席には女性SPが同乗していました。またその後ろには、セダンタイプの警察車両が続き、4人のSPが乗っていたのです。さらに運転免許試験場には5~6人の警察官が配置されていました」(前出・皇室担当記者)

■司法試験不合格で今後さらなる援助が

冒頭の病院のお見舞いも、ほぼ同じ警護レベルだった。外出時の増員を含めると、警護費用は2千万円にもなるだろう。

民間人になったのだから、税金で警護をするのはおかしいのでは……。そんな批判の声もある。だが10月26日付の毎日新聞の報道によれば、眞子さんの警護について、ある警察幹部はこう語ったという。

《皇籍を離脱されても、国内にいる限り、お守りするのが我々の仕事だ》

眞子さんが望むと望まざるとにかかわらず、警察は小室夫妻を守り続けるのだ。実は、元皇族という立場である限り行われる“援助”は、日本での宮内庁職員による買い物代行や警護ばかりではないという。

ニューヨーク在住の日本人ジャーナリストはこう語る。

「眞子さんの渡米を前に、すでに何カ月も前から在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフが動きだしています。警護体制から買い物をどこですべきかまで、綿密なリサーチを進めてきたのです」

総領事館の動きについて、前出の宮内庁関係者はこう解説する。

「外務省の指示があったということで、おそらく宮内庁から協力要請があったのだと思われます。宮内庁にも“元皇族のお世話”も仕事の一環という認識があるのです。通常では外務省への依頼は宮内庁の式部職が窓口になっています」

本誌の取材によれば、小室夫妻の新居はマンハッタン島のアッパーウエストサイドにある高級アパートメントの予定だという。日本でいうところの2LDKで、家賃は約80万円。

「小室さんが弁護士になれば年収2千万円ほど。眞子さんと共働きであれば、年間1千万円近くの家賃も支払いは可能でしょう。小室さんは司法試験に再挑戦するそうです。しかし、ずっと合格できずに法務助手の立場のままであれば、生活設計の見直しも必要となるでしょう」(前出・皇室担当記者)

「女性自身」2021年11月16日号 掲載

2人は結婚したのだから、2人のお金をどのように使っても本人達の勝手。確かに小室眞子氏のお金は税金だったかもしれないが、合法的に彼女の物なのだから問題ない。
今後、2人のために税金が使われる、迂回経由で税金が使われる、そして不正に税金が使われる事がなければ、小室夫婦が自由に判断して生きて行けばよいと思う。

小室圭さんが司法浪人に、頼りは眞子さんの貯金1億円 2回目も不合格なら受験資格を失う可能性も 11/02/21(デイリー新潮)

 10月29日に発表されたニューヨーク州の司法試験の結果で、小室圭さんの不合格が明らかになった。当面「Law clerk」(弁護士の助手)として働くことになる小室さん。世界一物価の高いニューヨークで生活することはできるのだろうか。

【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

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 ニューヨーク州での弁護士の年収は1年目で2千万円超とされる一方、「Law clerk」は500万~600万円ほど。これでは、十分なセキュリティが施された物件に住むことは不可能に近い。一説によると、小室氏は司法試験には落ちたものの弁護士と同様の報酬で勤務するという話もあるが、皇室ジャーナリストによると、

「お二人の新居は、マンハッタンの高級エリア『アッパーウエストサイド』に位置する家賃80万円ほどのアパートとも報じられていますが、仮に弁護士相当の給与を受け取れなかった場合、家賃だけで年収を上回るのは確実。そこは、やはり眞子さんの1億円ともいわれる預貯金に頼らざるを得ません。眞子さんが先々、資格を活かして博物館などに就職することがあるにせよ、当面は“身の丈に合わない”生活を強いられることになります」

不合格回数は2回まで

 さらに、米国在住ジャーナリストによれば、

「昨年10月のNY州司法試験では、過去に受験した人に対して“不合格回数は2回まで”と制限を設けていました。こうした措置が、今後も取られる可能性はあります。また小室さんの勤務先に限らず、大手の法律事務所では“何度も不合格を繰り返すような人は不要”としているところも多い。先々の結果次第では、小室さんは苦しい立場に立たされないとも限りません」

「小室劇場」はどこまでも続く――。苦肉の策として、夫妻が外国メディアと契約しインタビューを受ける可能性も浮上。11月4日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

「週刊新潮」2021年11月11日号 掲載

新潮社

下記の話が事実なのか、単なる想像なのかはわからない。

ただ、世間知らずの30歳の夫婦を利用するのはその気があれば簡単だろうと思う。
利用する価値がある人間の周りには悪霊のような人達が集まりやすいのは確かだと思う。

司法試験、不合格でも…「眞子さんと小室圭さんのNY新生活を支援する有力者たち」その目的とは (1/2) (2/2) 10/31/21 (日刊SPA)

 ニューヨーク州の司法試験に不合格──。10月26日に結婚した小室圭さんと眞子さんにとっては厳しい船出となった。さらに、2人には新しい人間関係、新しいコミュニティーなど、対処すべき問題が待っている。2人はどう対処するのか。

【写真25枚】眞子さんの左手薬指に光る指輪のアップ。特徴的なデザインだ。他、佳子さまがわっと手を広げ眞子さんを抱き寄せようとする姿、眞子さんのサングラス姿、小室さんのフォーダム大での姿など

「事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております」

 しばらくすると、夫婦ふたりでの米ニューヨーク生活が始まる。だがその“応援”に本当に他意はないのか。多種多様な人が暮らす米ニューヨークには、それぞれの人のルーツによって集まった「コミュニティー」が存在する。在ニューヨークの日本人もまた多数の邦人グループを形成。その中でももっとも歴史が古く、規模が大きい「日本人コミュニティー」には、医師や弁護士、金融マンに大使館職員まで名を連ねる。

 そのメンバーの1人、現地でも名の知れた日本人経営者が、小室圭さん・眞子さん夫妻の渡米をサポートし、いまかいまかと待っている。

 すでに渡米後の住まいは、ニューヨークのマンハッタン島にある、セレブの住む高級住宅街・アッパーウエストサイドのワンルームの賃貸住宅に決まったという。縁もゆかりもない不慣れな土地で“元プリンセス”が住むのに適した物件を見つけるのは、簡単なことではなかったはずだ。

 あまりにも豪華な舞台装置が簡単に整うのには驚かされるばかりだが、ふたりの新生活の準備がこうまでスムーズに進んだのは、その裏で、さまざまな思惑が渦巻く“お膳立て”があったからだろう。

ロイヤルはお金になる

「新居探しに尽力したのは、ニューヨークで不動産業を営む経営者だったそうです。ボストンやシカゴ、ロサンゼルス、ハワイなどに拠点をもつ同氏の会社は、賃貸住宅の斡旋からオフィスのリース、不動産投資まで、手広く担っている。もちろん、日本人コミュニティーの中でも“大物”と言っていい人物です」(在米ジャーナリスト)

『女性セブン』はその経営者の関係者にコンタクトをとったが、「とても騒がしいことになっていますね。取材ご苦労さまです」とにべもなかった。会見のため帰国した小室さんの航空券手配などは、“別の有力者”である旅行会社の女性会長の支援によるものだったという。

「叩き上げからトップにのぼりつめた人で、仕事に厳しく、辞めていった人もたくさん。ただ、失敗してもへこたれずについてくる人への面倒見はよく、一線を退いても相談事が舞い込むような“重鎮”です」(前出・在米ジャーナリスト)

 差し伸べられた手は拒まない。その姿勢は留学中から見えた。ニューヨークで法律を学ぶ学生にとって、インターンは欠かせない。小室さんの場合、現地の邦人ネットワークの中心人物である弁護士がその場を提供したとされている。

「インターンには通常給与が支払われますが、小室さんは無給だった。とにかく、“履歴書に書けるインターン経験がもらえればそれでいい”という小室さんの希望に沿った形だったのでしょう」(別の在米ジャーナリスト)

 なぜ、彼らはこれほどまでに小室さんと眞子さんに親切なのだろうか。

「“このふたりには支援する価値がある”と判断しているからでしょう。その背景には、アメリカならではの『ロイヤル観』があると言えます。ヘンリー王子とメーガン妃の扱いを見ていればわかるように、“ロイヤルはお金になる”と考えるのがアメリカのビジネス界です。暴露本に22億円、動画配信サイトとの契約では160億円ものお金が動いたとされています。

 日本人が皇室に“畏れ多い”という感覚をもつ一方で、むしろ各国の王室よりも、皇室の方がより格式が高く、その分利用価値があると考える人もいるのでしょう。

 そうした人たちには、機会があれば元皇族とお近づきになりたい、その縁を自分のビジネスに生かしたいと思う人も少なくありません。いま、小室さんに対して過剰に親切な在米日本人は、そうしたアメリカ人の心境をよく理解していて、いずれ小室さんや眞子さんを直接紹介することで、アメリカの社交界での自分の価値を上げたいと考えているのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)

 私は事実に基づかない情報に惑わされずふたりを応援し、元皇族から感謝されている存在です──そう言えるだけの実績作りが、いま、ニューヨークで進められている。

 眞子さんは愛する人との住まいを遠く離れた異国に構えることで、元皇族としてのしがらみから脱出し、自由の国で生きていく。そう思い描いていたのかもしれない。しかし実際には、自らの意思では抜けがたい、別のしがらみの中に飛び込んでいくことになる。

※女性セブン2021年11月11日・18日号

コメンテーターとして出演した元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト、山下晋司氏は「不合格は想定内だったと思います。そういうことも含めて向こうに行っている。結婚発表は合否と関係ありません」と話した。その上で「お金の問題もちゃんと手当をされていると思います。眞子さんの会見を見ても、弁護士の資格を取るということよりも、(弁護士事務所に)就職の方が大事だったんだろうなと思う。『海外の拠点』という話をしているので」と予測した。

個人的な意見だが負け惜しみのコメントだと思う。小室眞子氏は実際のどれぐらいの預金を持っているのか知らないが、本当に「海外の拠点」であれば物価の高いニューヨークは間違いだと思う。「不合格は想定内」で2回目で受かる確信はあるのか?どうしても受かるつもりなら仕事辞めて勉強に専念したほうが良いかもしれない。まあ、合格しようが、不合格になろうが、個人的には関係ないし、数億円のお金があるのなら、当面、小室夫婦は心配しなくても暮らしていけると思う。

小室圭さん「お金の問題ちゃんと手当されていると思う」元宮内庁職員「不合格も想定内」 11/01/21(デイリースポーツ)

 フジテレビ「バイキングMORE」は1日の放送で、秋篠宮家の長女、眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことについて特集した。

 コメンテーターとして出演した元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト、山下晋司氏は「不合格は想定内だったと思います。そういうことも含めて向こうに行っている。結婚発表は合否と関係ありません」と話した。その上で「お金の問題もちゃんと手当をされていると思います。眞子さんの会見を見ても、弁護士の資格を取るということよりも、(弁護士事務所に)就職の方が大事だったんだろうなと思う。『海外の拠点』という話をしているので」と予測した。

 番組では2018年に小室さんがニューヨークに旅立つ際に、秋篠宮さまが小室さんに、「安定的な将来設計の提示」と「金銭トラブルの解決」の2つを求めたと報道。山下氏は「秋篠宮さまがなんとおっしゃったかは分からない」と話した。

 小室さんは来年2月にもう一度受験をする意思を示している。

 ニューヨーク州の場合、弁護士は年収2000万円以上が期待できるが、弁護士事務所職員では年収600万円程度となり、眞子さんが物価の高いニューヨークでどんな生活を送るか、心配する声も上がっている。

 これらの声に対して同州の茂木紀子弁護士は同番組に「たぶんですけど、試験に受かることを前提に給与も決まっていると思うので、弁護士並みの給料が今の段階で出ている可能性もある」とコメント。「大手事務所だと、受からなくてもすぐに給与に影響が出る可能性は低いと思う。将来、弁護士になることを見据えて、ある程度の給与保障をする可能性も指摘した」と推測した。

個人的にはアメリカではそんな事はしないと思う。将来ではなく、貸しを作っておくのは悪くないと考えるのであれば、小室眞子氏が何かをするために動いてくれるとの打算があると思う。少なくとも小室眞子氏がニューヨークに来たら話し合いの機会を作って、彼女の考えを聞くのではないかと思う。日本みたいに勝手に解釈するとは思えない。それに同じ業界のコネを駆使して、小室圭氏の本当の能力はどうなのか調査している可能性はあると思う。日本人の弁護士かが多少知っているからと言っても、小室圭氏の実力を知っているわけではない。国際弁護士の清原博氏はニューヨーク州司法試験は簡単だと説明し、小室圭氏が合格すると思わせる発言をしていた。つまり少なくとも彼は小室圭氏の実力を知らないと思う。小室圭氏を知っているフォーダム大の人なら彼の能力は把握していると思う。

小室圭さん「将来見据えて給与保障する可能性も」NY州弁護士指摘「弁護士並みの給料」 11/01/21(デイリースポーツ)

 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」は1日の放送で、秋篠宮家の長女、眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことについて特集した。

 ニューヨーク州の場合、弁護士は年収2000万円以上が期待できるが、弁護士事務所職員では年収600万円程度となり、眞子さんが物価の高いニューヨークでどんな生活を送るか、心配する声も上がっている。

 これらの声に対して同州の茂木紀子弁護士は同番組に「たぶんですけど、試験に受かることを前提に給与も決まっていると思うので、弁護士並みの給料が今の段階で出ている可能性もある」とコメント。「大手事務所だと、受からなくてもすぐに給与に影響が出る可能性は低いと思う。将来、弁護士になることを見据えて、ある程度の給与保障をする可能性も指摘した」と推測した。

 もう一つの心配が小室さんが再チャレンジを表明している2月の司法試験。同州では年に2回試験があるが、7月に比べ2月の合格率は低い。その理由として、7月受験者は新卒が多いの大して、2月組は、働きながらの受験者が多いのが理由という。

 この点に関して、同州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏は、「給料に見合った仕事は100%やっていただかないと困るというのが基本的な職場の考え方。勉強時間が必要なら事務所を移るしかないのでは」と指摘。

 一方、茂木弁護士は「大手事務所では、1日10~12時間の勤務が要求されるので大変。しかし、素質を見込んで採用しているから、仕事を調整することもあるかもしれない」と見解が分かれた。

小室さん残念 清原博氏「学生時代の成績なら不合格は考えづらいが…」収入面では「格段の差」 10/31/21(スポニチアネックス)

 ◇小室圭さん 弁護士試験不合格

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏は、小室さんの「ロークラーク」という職務の内容について「日本でいうパラリーガルと同じ。法律や判例を調べたり、契約書の下書きを作ったりする補助の仕事」と説明した。

【写真】ツーブロックのヘアスタイル…長い前髪で左目が隠れる小室圭さん

 ニューヨークの法律事務所の仕事は厳しいといわれるが、仮に2回連続で司法試験に失敗したとしても「仕事さえちゃんとやっていればクビにはならないと思う」と語った。

 カマラ・ハリス米副大統領も、カリフォルニア州の司法試験を1度失敗したことで知られるが「ハリス氏の名誉のために言うと、当時のカリフォルニア州の司法試験は別格で難しく“落とすための試験”と批判を受けたほど狭き門」と解説。それに比べ、ニューヨーク州は「しっかり名門で学んだ人なら8~9割程度が合格する。小室さんの学生時代の成績なら不合格は考えづらいと思っていたが…」と話した。

 収入面について「ロークラークと弁護士の間には格段の差」と指摘。「来年2月の試験の合格発表は4月で、弁護士登録は6月。少なくともあと8カ月は弁護士になれない。2人の今後の暮らしを考えると、秋篠宮さまも不安で仕方ないのでは」と話した。

30歳の夫婦で妻は億を超える預金があるのだから楽勝だろう。現実路線でなくても、いろいろな選択肢がある。質素な生活をする選択だってある。
皇族を離脱して一般人になったのだから、好きなように自由を謳歌すれば良い。夫がニューヨーク州司法試験に不合格でも好きな人と念願の結婚を達成できたのだから欲張らなければ幸せな家庭を作れるだろう。日本人のコミュニケーションと距離を置けば静かな生活は出来ると思うよ。

小室圭さんが司法試験でまさかの不合格。眞子さんとアメリカでの新婚生活を断念か (1/2) (2/2) 10/31/21 (日刊SPA)

合格者リストに小室さんの名前がなかった

 秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが結婚し、念願のアメリカでの結婚生活もまもなく始まるというところで、またしても2人に苦難が待ち受けていた。小室さんが、米ニューヨーク州の司法試験で不合格だったことが判明したのだ。アメリカで弁護士として仕事をするための第一歩をくじかれた形だ。皇室を長年取材してきた記者が解説する。

⇒【写真】別れの挨拶をする眞子さん

「日本時間の29日の深夜にマスコミ各社の記者の間で大騒ぎとなりました。ニューヨーク州司法試験委員会が公表した合格者リストに小室さんの名前がなかったのです。ただ、合格者6名については名前が公表されていなかったので、きっとその中にいるのではと噂されていたのですが…」(皇室担当記者)

まさかの結果に宮内庁に広がる動揺

 小室さんは留学先のアメリカ・フォーダム大学を今年5月に卒業し、7月には司法試験を受けていた。すでに、ニューヨークの大手法律事務所で弁護士の助手として勤務し、眞子さんとの生活を送る高級マンションも契約済み。あとは、ニューヨーク州で弁護士資格を取得することができれば、お待ちかねの幸せな結婚生活がスタートするはずだった。

 試験は9227人が受験し、63%にあたる5791人が合格した。しかし、小室さんに届いたのは、「failure(不合格)」の通知だった。不合格である3436人のうちの1人になってしまったのだ。この結果には、宮内庁内にも動揺が広がっているという。

「宮内庁の幹部も、不合格を知ったのはNHKの報道だったと伺っております。宮内庁が一番恐れているのは、秋篠宮さまと紀子さまの反応ではないでしょうか。お二人とも、小室さんが弁護士になり生活基盤が安定すると信じていたわけですから、親として不安に思うのは当然だと思います」(宮内庁関係者)

弁護士として働くことがアメリカ移住の大前提だった

 マスコミで、不合格をいち早く報道したのはNHKのニュース7だった。NHKの報道によると、30日の午前中に、小室さんの留学の支援をしてきた奥野善彦弁護士に、小室さんから電話があった。小室さんは「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません。来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と話し、眞子さんも「小室さんの話をその通り受け止め、勉強を支えていきたい」と話していたという。この報道に対し、共同通信社も、「不合格だったとの情報があり確認中です。確認が取れ次第速報します」と地方紙などの加盟各社に、速報前の連絡を入れるなど、マスコミ各社が大慌ての対応となった。普段からこうした情報に触れている大手メディアでも、ひっくり返るくらいの情報だったということだろう。

「小室さんと眞子さんのアメリカでの新婚生活は、小室さんが大手事務所の弁護士として働くことが大前提となっていました。それが崩れるとなると、話は全て変わってくるのではないかと思います。正直なところ、不合格は想像していませんでした」(前出・皇室担当記者)

家賃が年収を上回る可能性

 小室さんは勤務先のニューヨークの事務所で弁護士として働けば、年収2000万円となるはずだったが、助手のままだと年収は約500万~600万円と言われている。弁護士にならずとも、社会人1年目としては十分な給料であるとも思えるが、眞子さんと二人で生活するマンハッタンの高級マンションの家賃は月80万円とされていて、家賃だけで年収を上回ってしまう可能性が高い。家賃が安いマンションを選び直すことも出来るが、セキュリティーが万全でない場所となれば、眞子さんの身の安全にも関わる重要な問題となってしまう。それは是が非でも避けなければならないだろう。

「大事なのは眞子さんをちゃんと守れるのかということだと思います。お金だけが大事とは思いませんが、生活の環境を整えるのにはお金が必要です。まだ、金銭問題も解決できていませんし、多くの関係者が、このままではアメリカでの新婚生活を断念せざるをえないのではと心配しています」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルについては、話し合いが思うように進まず解決には至っていない。小室さんは今後、「元婚約者への対応は母親ではなく自分がやる」と話し、弁護士として初めての交渉に意欲を燃やしていたが、弁護士バッジなしで対応することになった。アメリカでの生活を前に、400万円に上る解決金を支払うのかという決断を迫られることになるとみられる。眞子さんもニューヨークの美術館で働くという情報があるが、小室さんが眞子さんの稼ぎに頼らざるをえないという形になってしまうのだろうか。誰しもが小室さんの合格を疑っていなかっただけに、今後の二人の生活は不透明になってしまった。険しい道のりの先に光はあるのだろうか。

日刊SPA!

2人の結婚は祝福すべきだが、会見を聞いていると悲しくなってくる。眞子さんは「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくって欲しいと私がお願いしました」と述べた。そう決めたのは、少なくとも小室さんが留学する2018年の夏以前だ。そんなに早い時点で、すでに眞子さんは日本を離れる決心をしていたのだ。というより、一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。この悲しい現実を、まともな国民は真剣に考える必要がある。

「一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。」

この記事を書いた記者の勝手な解釈だが、別に小室眞子氏が日本を捨てたいのなら捨てても良いと思う。結婚と同じで、日本国民は日本を捨ててはいけないとは法律に書いていない。小室夫婦が望むならグリーンカードを取得して、その後、アメリカ国籍を取得しても良いと思う。
日本国籍を取得した人が日本国籍を望まず、他の国の国籍を取得できるのなら選択は自由だと思う。ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏(アメリカ国籍):ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏の日本に戻りたくない理由「核心をついている」〈dot.〉10/08/21 (AERA dot.)のように日本人として生まれてもアメリカ国籍を取得してアメリカ人として生き良く人生がある。彼は彼の選択に後悔しているようには見えないし、むしろ、ハッピーに見えた。
個人的には日本に愛国人を感じないし、天皇、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止するべきだと思う。いろいろな考え方があっても良いと思う。周りと違っても自分が良いと思えばそのように生きれば良いとアメリカで生活してそう思うようになった。ただ、日本の田舎でそのように生きるのは難しいと実感している。子供達には留学や外国の学校に行けと言うが、日本が良いと言う。日本のどこがそんなに良いのかわからないし、外国を知らないから、そう思うのかもしれないと思っている。
小室眞子氏が日本を捨てたのが事実だとしても、それのどこが悲しい現実なのだろうか?いろいろな人がいれば、いろいろな考え方がある。逆に、宮内庁が日本のメディアに圧力をかけているのではと感じる。または、宮内庁に忖度する組織や人々が多いと思う。この事が問題だし、日本を捨てるために小室眞子氏が皇族の権力を使ったと思われる部分が問題だと思う。
小室眞子氏が捨てた日本の国民から徴収された税金を今後使わないようにすれば、ニューヨークだろうが、カリフォルニアだろうが、パリでも、イギリスでも好きな場所で暮らせば良いと思う。少なくとも平均的な一般人に比べれば多額の預金を持っているのだからいろいろな選択肢があると思う。下記のサイトだと1億円を投資すれば投資家ビザが取得できるようだ。こちらの方が小室圭者がニューヨーク州の司法試験に合格するのかを待つより手っ取り早いと思う。もう結婚できたのだから別の選択肢はあると思う。

各国の投資家ビザ(Investor Visa)

眞子さんに捨てられたこの国…3年前の夏には日本を離れる決心、悲しい現実は誰のせいなのか 10/31/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さんが、小室圭さんとの婚姻届を出して皇籍を離脱した。慶賀だというのに、2人の結婚がYahoo!ニュースにアップされると、批判や中傷などが殺到してコメント欄が閉鎖されたという。なんとしてでも2人の結婚を認めたくないという連中が書き込んだようだ。たとえば、眞子さんが記者会見での質疑応答を断ったことに関しても、批判、誹謗中傷が飛び交った。皇室は税金で維持されているのだから、メディアの質問に答えるのは当然という思い込みがあるのだろう。

【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚!

 仮にそうだとしても、すでにこの時点で眞子さんは一般人である。嫌な質問には答えたくない選択肢があるのは当然で、そのことすら気づかなかったようだ。

 昨年、ある宮内庁関係者が「ご自分について書かれた記事を眞子さまがネットで見るようになって落ち込んでいるようです」と語っていた。小室家の「金銭トラブル」など記事の内容も衝撃的すぎたのだろうが、それ以上にヘイトも同然のコメントが加わって眞子さんの「複雑性PTSD」につながった可能性もある。

 新聞社のアンケートによると、毎日新聞が9月18日に行ったアンケートでは、2人の結婚を「祝福したい」が38%で「祝福できない」は35%だった。ところが翌10月5日の読売新聞では、結婚をよかったと「思う」が53%、「思わない」が33%だった。結婚直前のANN(テレビ朝日系)の世論調査では、結婚を「お祝いしたいと思う」が61%で、「思わない」の24%を大きく上回っている。

 ネットのコメント欄だけを見ていると、国民のほとんどが2人の結婚に反対しているように思えてくるが、実際は祝福している人たちも結構いて、どんどん増えていることがわかる。

 ネット住民たちが激しい言葉で誹謗中傷を繰り返すと、何も知らない人にはそれがあたかも世間一般の評価だと錯覚することがある。それと同じで、週刊誌の記事をエサにした小室家の「金銭トラブル」のことも、「みんながおかしいと叩いているから、自分も思わなければ」と思い込んだのかもしれない。小室家の「金銭トラブル」が毎週のように週刊誌に書かれていた頃、もしアンケートをとっていたら、ほぼ全員が結婚に反対しただろう。

 しかし次第に、多くの人が、繰り返される小室家批判はおかしいと気づき始めたのかもしれない。

 かつて上皇ご夫妻が結婚した時、皇太子だった上皇さまは「憲法に保障された両性の合意による結婚」と宣言したと報じられたが、当時は理解できない人も少なくなかった。日本国憲法第24条が、結婚は2人の同意のみで成り立つと定めたことを、皇太子もそれに従ったという意味だが、当時はまだ結婚は家と家の結びつきという意識が強かったからだ。

■守旧派やネトウヨに振り回された

 いまでは私たちの常識になったが、まだ皇室だけは別という認識がどこかにあったのかもしれない。眞子内親王は「金銭トラブル」があるような家の男となぜ結婚するのか! というわけで、批判に同調したのだ。そのうち国民も冷静になり、皇族の結婚も私たちの結婚も同じだと気づき始め、書き込まれるコメントに違和感を覚え、素直に結婚を祝福する人たちが増えていったと考えられる。国民も眞子さんも、守旧派やネトウヨのような連中に振り回されてきたのだ。

 2人の結婚は祝福すべきだが、会見を聞いていると悲しくなってくる。眞子さんは「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくって欲しいと私がお願いしました」と述べた。そう決めたのは、少なくとも小室さんが留学する2018年の夏以前だ。そんなに早い時点で、すでに眞子さんは日本を離れる決心をしていたのだ。というより、一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。この悲しい現実を、まともな国民は真剣に考える必要がある。 =つづく

「奥野さんは小室さんの真摯な姿に好感を持ち、物価の高いニューヨークで生活に困らないよう支援していました。ネット上では母・佳代さんの借金問題とシンクロさせて『また金を借りている』といった声も寄せられましたが、奥野さんは返済期限は設けず、資金援助していました。小室さんが謝罪したのは恩人の期待に応えられなかったからです」(皇室ライター)

 関係者によると、奥野さんは今後もバックアップを続けるという。

美談のように取れるが、政治家や業者と癒着がある公務員がお金を受け取り、疑惑が公になったり、逮捕されたら、借りたお金を返すつもりだったと言うパターンがあるので何とも言えないな!過去の記事には返済しないような書き方をしていた記事があった。もう誰が真実を書いているのか、情報操作をしているか、裏を取るのは不可能なので個人的な感で判断するしかないように思える。

「申し訳ありません」不合格の小室圭さんが開口一番謝ったワケ 10/31/21(東スポWeb)

「大変申し訳ありません」――。

 小室圭さん(30)の口から出たのは謝罪の言葉だった。

【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことがわかった。30日、NHKが伝えた。

 小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。

 試験は9227人が受験し、5791人が合格。発表されたのは5785人で、6人が非公開だったことから「その中に小室さんが…」ともウワサされたが、奇跡は起こらなかった。

 NHKの取材に応じたのは小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏。奥野氏によると、この日の午前に電話で話した際に、小室さんが「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告があったという。

 次いで眞子さんとも電話で話したそうで、眞子さんは「小室さんの話をその通りに受け止めています」と語っていたという。

 小室さんは来年2月に再び司法試験にチャレンジする予定。奥野さんに「努力を積み重ねていきます」と誓ったという。

 小室さんに合否通知があったのは28日。それから2日経って、ようやく〝恩人〟に報告したことからもショックの大きさがうかがえる。

 すぐに奥野氏に謝罪を切り出したのは、同氏が米留学中の小室さんを金銭的にサポートしていたからだ。

「奥野さんは小室さんの真摯な姿に好感を持ち、物価の高いニューヨークで生活に困らないよう支援していました。ネット上では母・佳代さんの借金問題とシンクロさせて『また金を借りている』といった声も寄せられましたが、奥野さんは返済期限は設けず、資金援助していました。小室さんが謝罪したのは恩人の期待に応えられなかったからです」(皇室ライター)

 関係者によると、奥野さんは今後もバックアップを続けるという。

 今度こそ良い報告ができることを期待したい。

東京スポーツ

 試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

まあ、小室圭氏の結果は確実に合格に出来るスコアでなかったから合格者として掲載されなかったのだろう。宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかは知らないが、仮にお願いがあったとしても、モラルと倫理が要求される弁護士の司法試験なので、下駄を履かせたいと上が思っても、関係者の全てが納得しなければ不正があった事がニュースになる可能性がある。アメリカは日本とは違って圧力をかけにくい社会だ。しかも、信念や正義感がある人達は仕事を失うリスクを負っても事実を公表しようとする人達がいる。
宮内庁や日本政府に恩を売るとしても誰にメリットがあるのかを考えると皆が同じサイドに立つのは難しいが、「最終的な物ではなく」と言っているので今後のオファー次第かもしれない。
ドイツ連邦共和国の公共放送連合体が運営している国際放送で今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。」との記事が出ている。事実であれば、小室圭氏が合格であろうと、不合格であろうと、日本政府が関与しているのなら彼の職は保障されるだろうし、給料にしても破格の給料かもしれない。あまり無茶苦茶出来ないから破格の給料が難しい場合は、大義名分を付けて、小室真子氏に条件の良い就職先が準備されるであろう。だから小室夫婦にとっては問題ないと思う。しかも、小室真子氏は一億円を超える資産をもっていると言われるので、贅沢な暮らしをしなければ問題はないと思う。

小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)での清原弁護士のコメントを考えると、清原弁護士は優秀なのだと思う。逆に彼のコメント「私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」が例え最終的に小室圭氏が合格になったとしても、彼が優秀ではない事を意味している可能性は高いと思った。

小室圭さん受験とされる米司法試験の合格者一覧を公式サイトが公表「圭さん落ちたの!?」とネット騒然 10/29/21(中日スポーツ)

小室圭さん不合格で勤め先〝クビ危機〟 来年2月に再試験「ダメなら日本出戻りも」 10/31/21(東スポWeb)

 景色が一変した。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことがわかった。

【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

 小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。

 試験は9227人が受験し、5791人が合格。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%というデータもある。

 NHKによると、小室さんは日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に同日午前に電話し「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告。来年2月の司法試験に再チャレンジすることを明かしたという。

 26日に結婚したばかりの眞子さんは夫の不合格を受け止め、今後も「支えていく」と決意。現在パスポートを取得している最中で、渡米の意向に変更はない。

 ただし、不合格で人生プランに狂いが生じたことはたしか。小室さんはすでにニューヨークの法律事務所「L」でLaw Clerk(法律事務員)として働いているが「ドライな米国社会では司法試験に2回連続で落ちるとクビになりかねない」(米国在住ライター)という。

 しかも〝弁護士見習い〟的な位置付けのLaw Clerkですら、1年目は寝るヒマもないほどの激務だ。

「再チャレンジに向けてどうやって勉強時間を確保するのか。司法試験の合格率が初回ほど高いのはそのためで、仕事と試験勉強を両立させるのは難しい。小室さんはいきなり厳しい現実に直面したことになります」(同)

 収入の面でも弁護士と事務員では雲泥の差があり、司法試験に合格した前者なら年収2200万円程度、後者は600万年程度になる。

「夫婦の置かれた状況を考えても、来年2月の試験がラストチャンスになる可能性が高い。ここで合格できれば問題ないが、万が一ダメなようだと、日本に戻ることも考えなければいけない」(キー局皇室担当ディレクター)

 入籍後の会見で眞子さんは小室さんの留学について「前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と語っている。〝自由の国〟アメリカで暮らしたいのは眞子さんの方なのだ。

 夫婦はいきなりの試練を乗り越えられるか――。

東京スポーツ

小室圭氏が米ニューヨーク州の司法試験に不合格が確実になったらしい後に、彼を擁護する記事が増えた。しかし、彼は合格率が9割を超えているフォーダム大で奨学金を得るほど優秀とみなされ、一般の生徒と同じ授業に出ずに教授がマンツーマンで指導しているのだから合格して当然だと思う。普通はそのようなオプションを受けられる日本人留学生はいないと思う。知らないだけでいるかもしれないけど?
ウォールストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏の父親とは状況が全く違う。そしてニューヨークの司法試験よりもカリフォルニアの司法試験の方が難しいと言われている。
カリフォルニアに住んでいた時にフィリピンからの移民で弁護士になった人にあった事があるが、スピーキングに関してはそんなに発音がアメリカ人みたいでなかったが受かったそうだ。やはり移民の子供とかはアメリカ人よりも不利な部分があるので、弁護士とか、エンジニアリングとか、プロフェッショナルな職業に付ける選択をする人が多い傾向がある。ただ傾向だけで望んだり、努力したら皆がそうなれるわけではない。

小室圭さん不合格…米紙東京支局長が分析「対策に時間が足りなかった」「再チャレンジありえる」 10/31/21(東スポWeb)

 ウォールストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏が30日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演。小室圭さんが米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことをフォローした。

【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

 米国では州によって法律が違うため、州ごとに司法試験が行われる。MCの安住紳一郎アナは「ピーターさんのお父さんはニューヨークの司法試験に受かって弁護士をやって、そのあと引っ越ししてカルフォルニア州の司法試験に受かって、カルフォルニアでも弁護士をやって。でも、弁護士が嫌で大学の先生になったんですよね?」と質問した。

 これにランダース氏は「途中で先生になっていた。カリフォルニアに引っ越した時に、もう法学部の教授だったのに、カリフォルニアの司法試験を受けたら『もしかしたら不合格かもしれない』と大変落ち込んでいて。仕事もしながら受験もして、忙しくて『勉強が足りなかったかもしれない』と」と当時の父親の様子を回想。

 結果、父親は合格していたそうだが「小室さんも忙しい。家族の問題。皇室の問題を抱えながら、ロースクールの勉強もしながら。やはり試験対策に時間が足りなかったんでしょうね」と指摘したランダース氏は「大変な試験なので、1回不合格になるというのはまったく不自然なことではなくて、また6か月後再チャレンジというのはありえると思う」と励ましていた。

東京スポーツ

 他の各社は、表記が「さん」になる旨のお断りがある。東京新聞の「お断り」が目立ったので、引用する。

 「秋篠宮家の長女眞子さまは、結婚で皇族の身分を離れました。今後は原則として小室眞子さんと表記し、敬語は使用しません」

 敬語は使用しません。

 わたしは静かな衝撃を受ける。

新聞社の判断だからどうしてそのような判断をしたのかわからない。個人的にはなぜ「眞子さま」と呼ばなければならないのかと思っていた。単純に皇族として生まれたから「さま」を付けるのが普通と言われても、法律では「さま」を付けるのは個人の判断のレベルで自由。
義務とか、そうすべきとか、そのようにしなければならない圧力があるから状況が変わったら変わるのだと思う。「眞子さま」と呼びたい人は皇族から離れようが「眞子さま」と呼ぶだろう。

 言っておくけれど、複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで「治る」ものじゃない。結婚はいいことだけれど、本当にPTSDなら(疑っているわけではない)、並行して治療し続けないといけないものだ。

 結婚はゴールではなく、始まりで、パートナーシップの中には、原家族で負った傷は、確実に再現される。そして、その家族のメンバーが失語症になったりうつ病になったり、若いメンバーがPTSDを訴えたりするような環境である限り、その家には、PTSDに限らずありとあらゆる心の病があると知るべきだ。

 極端な話ではなく、その家から、自殺者を出さない対策を、政府も宮内庁もメディアも、そして国民も、すべきなのだと思う。PTSDとは死に至りうる病なのだから。

この記事を書いた作家の意見だから、「複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで『治る』ものじゃない。」については賛成だが、彼女は精神科医ではない。そして小室眞子氏を診断した事もないので、専門家でない彼女の意見でしかない。
「男性皇族には『逃げ道』すらない。」と言うのであればはやり天皇、皇室、皇族そして宮内庁は廃止して関係者を自由にするべきだと思う。ただ、一般の人は自由であるけれど、その自由の中でも不幸、又は、不幸せな人達は存在する。10代の自殺者は存在する。自由の中で自殺を選択する人達が存在する。皇族を離脱すれば問題が解決するとは思わないが、選択の自由が得られる確率は高くなるので天皇、皇室、皇族そして宮内庁は廃止すれば良いと思う。

 「眞子さん」が、小室圭さんの親のトラブルへの対応や結婚後にアメリカを拠点にすることなどを「全部自分が指示した」と言ったところだ。

 物語の型として考えてみる。推理小説やサスペンスで「全部自分が指示した(やった)」と言う人は、十中八九、誰かをかばっている。その人物がしたこともあるだろうが、全部、ではない。実際それは、関係性として少し不自然である。

 つまり、100%の真実を、その人物は言っていない。不自然さは目立つから、物語であるならば、必ずや第三者に追及される。ここでは本件を、物語論として、そして通常はどうであるかという話をしている。物語とは、人間の自然な傾向を抽出したものである。

 ところがこの場合、この人物の言葉はすべて信じられ、追及はやんだのである。

 追及するのがいいと言っているわけではなく、追及に値する問題だったとも思わない。

「誰かをかばっている。」が正しければ小室圭氏をかばっているとなるだろう。そうだとすれば例え、小室圭氏が良くない人間であっても小室眞子氏が彼を溺れるように愛し、結婚したかった男性だし、法律で彼との結婚を禁止されているわけでもないので、彼女が結婚したいのであれば結婚すれば良いし、既に結婚した。新しい物語はもう始まっている。それがどのような物語になるのかはわからないが、人生のターニングポイントだと思うが、彼女と小室圭氏が決めた事。
真実を究明する必要はないし、一般人になったのだから、多くの国民が究明したいと思っても無理だと思う。彼女が夫の小室圭氏を庇ったのか、単純に事実を言ったのかについてはわからないが、皇室の権力を利用した疑惑が残ったが、それ以外は犯罪とならない限り事実関係を明らかにする事はないだろう。
最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

「全部私が指示した」眞子さまの"聖断"でムードが一変する日本の謎 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.)

「眞子さま」から「眞子さん」へ

 2021年10月27日。新聞記事を読んでいて、わたしはあることに気づいた。些細で重大な、間違い探しのようなもの。たった一文字の、決定的な断裂。

【写真】「複雑性PTSD」公表後も続く誹謗中傷…眞子さまと小室さんの人権はどこへ

 秋篠宮殿下の長女「眞子さま」の表記が、「眞子さん」になっていたのである。ひそやかに。

 その前日に、彼女は婚約者だった小室圭さんと結婚発表をした。

 それで「眞子さん」。結婚発表の前までは「眞子さま」と呼んでいた者たちは、もう「さま」付けしない。

 これはこれで、呼ばれる者の心の傷になると思うのだが、どうだろう。自分を、立場で見ない者がいなかった、ということなのだから。

 ここではその良し悪しを問いたいのではない。個人的には「酷」だとは思っているとだけ、言っておく。

 そのうえでわたしが注目してしまうのは、その反射神経が、どこからくるのか、ということだ。ここに、天皇をめぐる秘密のひとつが、ある気がしてならない。

 天皇をめぐる秘密のひとつは、ほかならぬ「民」のほうにあるのだ。

一夜にして起こる静かな革命  すべては、なんとなくで、乱れがない。

 確認のために10月27日の新聞を集めてみた。毎日、朝日、読売、日経、東京。

 読売のみが「眞子さま・小室さん結婚」と、さま付けを続行。読売は見出しも大きく、皇室メンバーへの尊敬を保持している感じがある。読売に関しては、皇室へのスタンス的なものが感じられる。

 他の各社は、表記が「さん」になる旨のお断りがある。東京新聞の「お断り」が目立ったので、引用する。

 「秋篠宮家の長女眞子さまは、結婚で皇族の身分を離れました。今後は原則として小室眞子さんと表記し、敬語は使用しません」

 敬語は使用しません。

 わたしは静かな衝撃を受ける。

 一瞬の変貌。

 ひそやかに。一斉に。

 表記する新聞社や新聞記者たちは、申し合わせたのだろうか、どこかに通達や申し送りがあったのだろうか。通達があったとしてもないとしても、これだけ些細で重大な変更をなぜ、こんなにも自然に、してしまうのか。

 不意に、戦後に一夜にして新聞のトーンが変わったというのはこんな感じか? と思った。静かな革命。ほとんど同じ外見の下で、革命が起きている。

 天皇制を論じるとき、わたしが感応してやまないのは、その制度面もさることながら、天皇と皇室をめぐる、人々の、こうした本能的な態度とも言える反応なのである。

 わたしは、天皇や皇室がなんであるかを、「日本人とはなにか」を考えるように、重要な問題として考えていた。日本人に生まれ育った者として、これが「日本人とはなにか」という問いと、抜き差しがたく関わっている気がした。

 いや、抜き差しがたくというよりは、浸透した水のように、まじって一つになった水からひとつのものを取り出せないように、在るような気がしていた。ふだん、意識しているわけでもないのに、それに影響を受けている。だからむずかしいのだと。

 わたしが語りたいのは、そういうもののことだ。ひとつの結婚のことではない。

 特異なイベントには、問題の本質が凝縮されて出る。だから、結婚のことを扱っている。

その家にはあらゆる心の病がある  人の結婚に、水をさそうとはわたしは思わない。

 ただ、「なんとなく祝賀ムード」になると、それまでしていた民の議論がぱたりと止むのが皇室に関する議論の特徴である。

 なんとなく祝う、とは、なんとなく忘れるということ、無反省ということである。そしてまたこのたびのように突発的事態が持ち上がってきたときに、一からのように騒ぐ。

 言っておくけれど、複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで「治る」ものじゃない。結婚はいいことだけれど、本当にPTSDなら(疑っているわけではない)、並行して治療し続けないといけないものだ。

 結婚はゴールではなく、始まりで、パートナーシップの中には、原家族で負った傷は、確実に再現される。そして、その家族のメンバーが失語症になったりうつ病になったり、若いメンバーがPTSDを訴えたりするような環境である限り、その家には、PTSDに限らずありとあらゆる心の病があると知るべきだ。

 極端な話ではなく、その家から、自殺者を出さない対策を、政府も宮内庁もメディアも、そして国民も、すべきなのだと思う。PTSDとは死に至りうる病なのだから。

 そしてPTSDを訴える人がいるのであれば、その家族には依存症もありうるし、性的マイノリティもありうるし、鬱病もありうるし、希死念慮もありうる。自殺も、ありうる。およそ、国民に、いや人間に起こりうる心の問題は、おそらくはより濃く、ありうる。

 この問題を、不当に低い女性の地位、というようなジェンダー問題にもしたくない。

 バッシングに関しては、小室圭さんは雅子さまと同格である。一概にジェンダー差別の問題にはできなくて、それを言うなら、強制的に皇籍離脱させられるという脱出方法すら許されていない、男子の皇位継承者のストレスはいかばかりかと思う。

 男性皇族には「逃げ道」すらない。

 本当に逃げたいときに、自殺を考えるのではないかとわたしは危惧している。世界の歴史を見るならば、そういうことがあるのだ。わたしがよく思い出すのは、自分の愛が認められずに自殺(心中)した、ハプスブルク家の皇太子、ルドルフだ。

 皇室に起きている問題をジェンダー問題にするならば、両性のそれぞれの生きづらさが考えられてほしい。

眞子さまの「聖断」  結婚の会見とそれへの反応を見て、違和感をおぼえたところがあった。

 「眞子さん」が、小室圭さんの親のトラブルへの対応や結婚後にアメリカを拠点にすることなどを「全部自分が指示した」と言ったところだ。

 物語の型として考えてみる。推理小説やサスペンスで「全部自分が指示した(やった)」と言う人は、十中八九、誰かをかばっている。その人物がしたこともあるだろうが、全部、ではない。実際それは、関係性として少し不自然である。

 つまり、100%の真実を、その人物は言っていない。不自然さは目立つから、物語であるならば、必ずや第三者に追及される。ここでは本件を、物語論として、そして通常はどうであるかという話をしている。物語とは、人間の自然な傾向を抽出したものである。

 ところがこの場合、この人物の言葉はすべて信じられ、追及はやんだのである。

 追及するのがいいと言っているわけではなく、追及に値する問題だったとも思わない。が、この種の言説がすべてありのままに受け取られるのは、あまり自然なことではない。

 ああ、「鶴の一声」、と、わたしは思った。

 「聖断」だ。「玉音」?   天皇や皇室に関して、こういう不思議なことが起きる。

 戦争で、あれほどに暴れ恐れられていた兵士は膝をつき、メディアは180度言うことを変えたりした。敵対国の者たちも驚いたくらいに。

 わたしはこの国の構造のことを話している。国民に対して、その力があると知ったうえでないと「全部わたしは指示した」ということは、言えないだろうと思う。

 「聖断」で事態が収拾される。とても新しい状況の中で、古いパターンは繰り返されている。

考えるべきは我らである

 もうひとつ、気が重いことがわたしにはある。

 国民は、またもや、「象徴」の側から、象徴のかたちに対する議論を「直訴」されてしまった、ということである。

 「象徴」とは「象徴されるもの」。彼らが何を象徴しているか、考えるべきなのは我らである。

 現上皇のビデオメッセージには「象徴のつとめを全身全霊で果たしてきた」という言葉があった。それを聞いて多くの国民は、上皇(当時天皇)が立派だと言ったが、いかに立派であっても、それは個人に属する資質であり、それを象徴のかたちとされるのは、困る、とわたしは思う。「民主」主義なのだから。

 生身と制度、生身と神学、というむずかしいことを生きるのが「現人神」とされた天皇と皇族なのだが、その制度と生身の人間のひずみを、一度ならず二度、わたしたちは、「象徴」サイドから、国民への直訴のように突きつけられている。

 象徴サイドにも、苦しみがあるのは、想像はできる。が、そのかたちを決めるのは、いつだって、国民である。

 字義的にも、象徴は、象徴されるものを持たなければ、象徴ではない。象徴のほうが、何を象徴している、と言うのは、転倒であると思う。

 当時、そのような議論がほとんど出ずに、人格の立派さがもてはやされ、そして改元のなんとなくの祝賀ムードに流れていったのは、地味ながら痛恨事だったと思う。

 そして、これは天皇や皇族が被害者という話でもなく、天皇にまつわる、長い、利用と利用されることの共生関係にまつわる、千年以上の話なのである。「国のかたち」の物語なのである。

 (つづく)

赤坂 真理(作家)

「フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。」

フルの奨学金を貰い(授業料全額免除)、2年目も奨学金を得たと言う事が成績が良かった証拠だと思うが、もし、不合格であれば、皇室又は、皇族パワーが行使されたと思う人が増えても仕方んがないと思う。
下記の記事には「英語に堪能で、学生時代のTOEICのスコアは950点」と書かれている。それからニューヨークで3年を過ごしたのだから英語はかなり上達していると思うが?

小室眞子さん&圭さん 秘蔵写真で見る「婚約から結婚への4年」 10/26/21(FRIDAY)

小室圭さん米NY州弁護士試験合格発表で名前なし 「追加合格」「再採点の申し立て」で逆転合格のチャンスも?〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.)

 秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが7月に受験したとされる米ニューヨーク州の司法試験。10月29日、合格者の名簿が公表されたが、小室さんの名前はなかった。追加合格や遅れて名前が公表されるなどの可能性も否定できないが、小室夫妻の新婚生活は、いまだ先が見えない。

【会見写真】眞子さまが発言している時の小室圭さんの鋭い表情はこちら

*  *  *

「大学で返済免除の奨学金をもらうレベルであれば、司法試験は合格します。小室さんの名前がないなんて、信じられません」

 そうため息をつくのは、ニューヨーク州で活躍するベテラン弁護士だ。

 合格者の名簿は、アルファベット別に発表された。「K」の欄に、小室さんの名前は見あたらない。

 ニューヨーク州司法委員会(The New York State Board of Law Examiners)はホームページで、7月に実施された試験における受験者の合格率を公表している。

 全体の受験者は、9227人で63%にあたる5791人が合格した。 

 では、小室さんが所属したフォーダム大学ロースクール(法科大学院)の学生の合格率はどのぐらいなのか。確認できる統計がある。

「PublicLegal」という法曹分野の集計を行う米国のランキングサイトがある。昨年のニューヨーク州の司法試験の合格率を見ると、同州ロースクールを修了した学生の、初めての受験における平均合格率は75.7%。

 フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。

 ただし小室さんは、語学のハンディがある。

 先のニューヨーク州司法委員会によれば、小室さんのような外国人の受験者の人数は、全体の3分の1にものぼる。そして外国人の受験者は、31%が合格している。

 いまのところ、この3割に、小室さんの名前はない。

 一部報道で、「公表された合格者名簿の数が合格者の5791人より「6人」足りない。この6人の合格者に小室さんが含まれているのでは」という分析もなされた。

 奇しくも小室さんは、米ニューヨーク州弁護士会が主催する学生を対象にした論文のコンテストで優勝という栄誉を受けたばかり。結婚した26日には、バーチャルの表彰式が執り行われた。小室さんは、参加は叶わなかったものの、主催者はこう祝辞を送った。

「小室圭さんは本日、日本のプリンセス・マコと結婚しました。彼を心から祝福します。結婚と優勝に心からの祝福を伝えたい。偶然ではありますが、この賞は結婚祝いとなりました」

 米国で孤高奮闘し研鑽を積んできた小室さん。それだけに、「合格リストに名前がない」この状況に、世間は驚きを隠せなかった。

 先の弁護士がこう話す。

「受験者には自分の答案のコピーと点数も公開されます。小室さんが仮に不合格だった場合、結果に納得が行かなければ、ハンド・スコアリング(Hand scoring)といって、試験を主催した司法委員会に、採点のやり直しを申し立てることができます。米国の司法試験は、合格人数が決まっているのではなく点数さえクリアすれば合格できます。過去にそうした再採点の申し立てで追加合格となった例もあると聞いています」

 実際、「NEWSポストセブン」が主催者に取材した回答として、「公表した5791人が最終合格者ではなく、増減する可能性がある」と答えている。小室さんの名前が合格者名簿に入る可能性は、ゼロではない。

 また試験は、2月と7月の年に2回実施されている。仮に不合格だったとしても、2022年2月の試験に再挑戦することも可能だ。

「米国で、1回目の挑戦は不合格でも、問わない法律事務所がほんどです。しかし、2回目も不合格ならば、クビを宣告されるケースがほとんどです」(先の弁護士)

 いまの小室さんの肩書は、法律に関する事務職員である「Law Clerk」だ。仮に再挑戦となった場合、新米弁護士よりは、受験勉強の時間は確保できるのだろうか。

「とんでもない、下積みの弁護士であるアソシエイト(associate)でも、法務事務を仕事とするLaw Clerkでも、家に帰る暇もなくこき使われますよ。まあ、一般的な法律事務所であれば、司法試験の数週間ほど前になれば、勉強のための休暇をもらえます。2回目の挑戦ならば、勉強するには十分な時間です」(前出のニューヨーク州弁護士)

 ただし年収は、天と地ほどの開きがある。

 小室さんが所属する法律事務所は、350人ほどの弁護士を抱える中堅事務所。米国の大手求人サイトによれば、アソシエイト弁護士の1年目の報酬は、20万1022ドルと日本円で約2290万円。一方、法務事務の場合は、せいぜい600万円程度と言われている。

 眞子さんと小室さんの米国での新居は、ニューヨーク市内でも高所得層が住み、治安面の良いアッパー・ウエスト・サイドに構えるのではとささやかれている。

 値段を押さえるならば、隣の州のニュー・ジャージー州からニューヨークに通勤する方法もある。ニューヨークにアクセスのよいジャージー・シティーなど治安のよい地域は、新築や築浅のワンルームでも、2500ドル(約29万円)~3000ドル(約34万円)はくだらない。眞子さんとの共働きでないと苦しいだろう。

 気になるのは、司法試験に合格できなかった場合、ビザはどうなるのか、という点だ。

 米国政府が公開しているリストによれば、小室さんが勤務する法律事務所は、専門職に従事する外国人に発給されるH-1Bビザの申請を行っていない。

 小室さんは、学生ビザであるF1ビザのままである可能性が高い。先の弁護士によれば、学生はその学位を卒業後、1年間は、Optional Practical Training (OPT)という名目で雇用許可書をもらうことができる。

 眞子さんも就職が決まっていれば本人の就労ビザが発給されるし、小室さんの配偶者としてF2ビザでも滞在は可能だ。

 仮に小室さんの司法試験が、残念な結果でも来年2月の試験に合格すれば、問題はないだろう。

 会見で、「私は眞子さんを愛しております」と宣言した小室さん。果たして、小室夫妻の新婚生活は、笑顔のスタートとなるのか。

(AERAdot.編集部・永井貴子)  

もし不合格なら宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかどうかはしらないが、米ニューヨーク州の司法試験の結果が影響を受ける事がなかったと言う事だろう。

「秋篠宮さまは今後の生活基盤について圭さんに詳しく説明を求めたそうです。もちろん、司法試験の出来栄えについても聞き、圭さんは『大丈夫です』と答えたと聞いています」

これって側近の誰かがリークしたと言う事?
「今回の同州司法試験の受験者数は9227人で、全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%。」

上記の情報が正しいのなら、奨学金を貰うぐらいだし、成績も良かったとあるニュースで書かれていたので、受かるはずだった?

小室圭さん司法試験“不合格報道”の波紋 秋篠宮夫妻に「大丈夫」と報告していた 10/30/21(東スポWeb)

 まさかの展開だ。小室圭さん(30)が受験した米ニューヨーク州の司法試験の結果が通知され、合格者一連に「KEI KOMURO」の名前はなかった。不合格だった可能性も浮上している。

【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

 ニューヨーク州法務委員会(New York State Board of Law Examiners)は29日、公式ホームページで合格者のリストを発表。2021年7月司法試験結果(July 2021 Bar Examination Results)と題して並べられた「K」の欄に小室圭さんの名前はなかった。

 一部報道によれば、これが最終版ではなく、今後追加合格者や不正による不合格者が出る可能性はあるという。

 それでも〝第一弾〟のリストに圭さんの名前がなかったことから騒然。仮に不合格だった場合、眞子さんと圭さんの将来は一変する。圭さんはすでにニューヨークの大手法律事務所への就職が決まっているが、合格すれば年収2200万円程度、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度になる。

 新婚の2人は合格を見越して、ニューヨーク州のマンションを“愛の巣”に決めたとされる。一説には家賃は「50万円以上」(テレビ関係者)。それも2000万円超の圭さんの収入があってこそ成り立つ。

 気が気ではないのは眞子さんを送り出した秋篠宮夫妻だ。圭さんは結婚前の今月18日、赤坂東邸を訪れ、秋篠宮夫妻と面会した。事情を知る関係者の話。

「秋篠宮さまは今後の生活基盤について圭さんに詳しく説明を求めたそうです。もちろん、司法試験の出来栄えについても聞き、圭さんは『大丈夫です』と答えたと聞いています」

 今回の同州司法試験の受験者数は9227人で、全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%。実際、圭さんも自信満々だったに違いない。

「万が一、不合格ということになれば、小室夫妻の人生プランに大きな影響を及ぼします。秋篠宮夫妻も心配しているのではないでしょうか」(同)

 ニューヨーク州の司法試験は年2回あり、次のチャレンジは来年2月だ。再び周辺が騒がしくなってきた--。

東京スポーツ

 試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

まあ、小室圭氏の結果は確実に合格に出来るスコアでなかったから合格者として掲載されなかったのだろう。宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかは知らないが、仮にお願いがあったとしても、モラルと倫理が要求される弁護士の司法試験なので、下駄を履かせたいと上が思っても、関係者の全てが納得しなければ不正があった事がニュースになる可能性がある。アメリカは日本とは違って圧力をかけにくい社会だ。しかも、信念や正義感がある人達は仕事を失うリスクを負っても事実を公表しようとする人達がいる。
宮内庁や日本政府に恩を売るとしても誰にメリットがあるのかを考えると皆が同じサイドに立つのは難しいが、「最終的な物ではなく」と言っているので今後のオファー次第かもしれない。
ドイツ連邦共和国の公共放送連合体が運営している国際放送で今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。」との記事が出ている。事実であれば、小室圭氏が合格であろうと、不合格であろうと、日本政府が関与しているのなら彼の職は保障されるだろうし、給料にしても破格の給料かもしれない。あまり無茶苦茶出来ないから破格の給料が難しい場合は、大義名分を付けて、小室真子氏に条件の良い就職先が準備されるであろう。だから小室夫婦にとっては問題ないと思う。しかも、小室真子氏は一億円を超える資産をもっていると言われるので、贅沢な暮らしをしなければ問題はないと思う。

小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)での清原弁護士のコメントを考えると、清原弁護士は優秀なのだと思う。逆に彼のコメント「私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」が例え最終的に小室圭氏が合格になったとしても、彼が優秀ではない事を意味している可能性は高いと思った。

小室圭さん受験とされる米司法試験の合格者一覧を公式サイトが公表「圭さん落ちたの!?」とネット騒然 10/29/21(中日スポーツ)

小室圭さん不合格情報にNY州司法試験主催者「これが最終リストではない」 10/30/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30才)と結婚した小室圭さん(30才)が7月に受験したとされる米ニューヨーク州の司法試験の結果が、10月29日(日本時間)に公表された。合格者はアルファベット別に発表されたが、「K」の欄に小室さんの名前がなかったことで、インターネット上では、不合格の可能性もあるのではないかと、騒然としている。

【写真47枚】小室圭さん、デニムにジャケットのおしゃれ私服姿。他、眞子さんの薬指の指輪のアップ、眞子さんと佳子さまのハグ写真、小室佳代さんの金髪姿なども

 試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

 仮に不合格だった場合、2人のニューヨークでの新婚生活にも影響が出る可能性がある。小室さんは米国に5か所の拠点を構え、350人以上が働く法律事務所に就職していた。現在は「法務助手」として働き、収入は年収で600万円程度と見られている。弁護士資格を取得すれば1年目でも2000万円を超える年収になるとされるが、不合格ならば物価の高いニューヨークでの生活は厳しいものとなりそうだ。

 ニューヨーク州の司法試験は、米国の弁護士会が優秀と認めたロースクール卒業生の場合、初めての受験者の合格率は87%というデータがある。論文の受賞歴のある小室さんの合否が判明するのはいつか。

小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが今年7月に受験した米ニューヨーク州の司法試験の合否結果が米国時間28日に受験者に通知された。同29日に合格者の名前が公式サイトで発表される。

 TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に電話出演した国際弁護士でニューヨーク州の弁護士資格も持つ清原博氏は、番組で初めての受験者の合格率は78%とのデータがあることが紹介されると、「米国の弁護士会が優秀と認めたロースクールの卒業生のうち初めての受験者の合格率は87%」とのデータもある伝え、小室さんが卒業したフォーダム大学も含まれると解説した。

 清原氏は「間違いなく合格されていると思っております。私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」と説明した。

 不合格は、当日に緊張しすぎたり、試験の分量が多いため、時間配分に失敗してしまったケースなどがあるとも説明した。

 清原氏は、小室さんが勤務する事務所クラスでは、合格すれば年収2200万円程度、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度と解説。ただニューヨーク州の司法試験は年2回あり、「仮に残念な結果であっても、次は来年の2月、再チャレンジできます」と説明した。

下記の記事には「少なくとも明治時代まで、天皇家では政略結婚が当たりまえ」と書かれている。明治以降の皇室の歴史を説明しているが、象徴天皇制と旧天皇制を比較する事は出来ないと思うし、比較しても意味がない。第二次世界大戦の敗戦までは天皇は絶対的な権力を持っていた。国民が天皇を崇拝し、国民の事など配慮する必要はなかった。徳川幕府を終わらせ、天皇をトップした明治政府の誕生を考えると当然の事だと思う。ただ、第二次世界大戦の敗戦による象徴天皇制への以降で大きな変化が強制的に起きている。
明治以降の短い間だけでも「皇族の結婚」に関して変化があるのだから、人権を強調したいのであれば、お金が掛かる天皇や皇室は廃止にする時期になったと言う事だと思う。恋愛結婚や恋愛の結果による結婚が重要であるのなら、天皇や皇室は廃止して、自由に一般人として生きる選択を与えるべきだと思う。天皇や皇室の縛りから解き放たれれば良いと思う。失うものはあるが、また、得られるものはある。人の目を気にしなくても良いし、いろいろな期待やストレスから解放される。恋愛だって自由だ。一般人のように親に反対されれば、縁を切って、どこかに引っ越して新しい家族を作れば良い。苦労しても精神的な自由と幸せを感じる事が出来ればそれで満足だと思う人達は存在する。
田舎に住めば、大した家柄でなくても周りの人達がいつも見ているし、変わった事や変な事をするとうわさ話の対象になる。妻は田舎育ちでないので、妻が知らなくてもあちらは妻や子供達の事を知っている事に驚いている。田舎だと普通にあり得る事である。誰が誰の子供で誰の孫であるか、暇な人ほど知っている。暇だから井戸端会議や時間つぶしの話をするので地元の情報にかなり精通している。誰の子供がどこの大学に受かり、どこの大学に落ちたのかなど良く知っているのだ。
小室真子氏の件は特別。象徴天皇制の時代なのに皇室の権力を行使したと思われる点がある。これは昭和以前と比較できないし、比較する事に意味はないと思う。もう天皇や皇室は多額の税金を投入してまで存続させる必要はないと思うし、皇族の人達自体が恋愛や結婚を含めて窮屈な思いをしているのなら、廃止にすれば良いと思う。幸福はある一定の状況以上であれば、本人がどう感じるか次第で、感じる事が出来ると思う。苦労していない人達が小さい困難を経験するだけで、この世の終わりのように感じるかもしれないが、小さい頃から苦労している人達であれば悩むような事ではないと感じるだろう。
人権が重要であり、結婚は当事者達で決める事が出来るのだから、象徴天皇制は終わるしかない定めなのだと思う。終わりのはじまりは小室夫婦で始まった。そして、一般人となっても、元皇族の品位と言う訳の分からない要求をすること自体、おかしいと思う。皇族を離脱したら終わりで良いと思う。

ヤフーコメントの下記のようなものがある。

aao***** |
ドイツの国営の報道で「日本政府は小室さんの事務所と契約し、日本の税金で眞子様の生活基盤の為、小室さんの成功と生計を保障した」ってありましたもんね

この日本政府が自民党なのか、宮内庁なのかはわからないですけど。
日本でも宮内庁と秋篠宮家が小室さんにアメリカでのサポートを申し出たと言っていたし、この事なのかもしれません。
ちなみに、ドイツ国営の報道なので、これが誹謗通称ならドイツを訴えるべきだと思います

最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

眞子さんの悲壮な防衛 政治学者・原武史さんが指摘する「皇族の結婚」への圧力の共通点〈AERA〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/29/21 (AERA dot.)

 小室眞子さんと圭さんが10月26日、結婚会見を行った。天皇制を研究する政治学者、原武史放送大教授が、会見を振り返り、この結婚と一連の騒動が示すものについて読み解く。

【会見写真】眞子さまが発言している時の小室圭さんの鋭い表情はこちら

*  *  *

■過剰なまでに防衛的

――原教授は、会見の印象をこう語った。

 眞子さんには、ありうべき攻撃に備えようとするからか、過剰なまでに防衛的で、ある種悲壮感というべき雰囲気すら漂っていました。「事実に基づかない情報」に苦しめられてきた、と眞子さんも小室さんも同じことを言っているんですが、小室さんに悲壮感はなく、若干にこやかな印象もありました。小室さんはずっと米国にいましたが、眞子さんの場合は、東京でバッシングを浴び続けていました。そんな物理的な距離の違いがあるのかなと思いました。

 もちろん、二人への批判の中には向き合うべき意見もある可能性はあり、「誹謗中傷」という言葉ですべてひとくくりにしてしまうのは、本来であればよくないと思います。けれどもあまりに誹謗中傷が多いと、自分が潰されてしまうのではないかという恐怖を感じるだろうし、冷静な判断ができなくなることもあるでしょう。「情」を捨てて「理」だけで二人を批判するのは酷だろう、という気持ちが私にはあります。私自身も経験しているのでよくわかりますが、SNSはあっという間に拡散しますので、大きなストレスを抱えてしまうのは想像に難くありません。

■大正から結婚に「恋愛感情」

――二人の結婚は、皇族としては異例づくめと言われている。

 儀式を行わない、一時金を受け取らないなどの点では異例ではありますが、私が研究する明治以降の皇室の歴史を見ると、すべてが異例というわけではなかったと思います。

 少なくとも明治時代まで、天皇家では政略結婚が当たりまえで、結婚について本人の意思は介在していませんでした。たとえば、嘉仁皇太子、後の大正天皇の結婚相手に内定していた伏見宮禎子女王は、体調に問題があるとして婚約が破棄されました。明治天皇は子どもを側室たちが生んでいましたが、近代国家としてそれを改めたいと考えた政府の意向でした。結果、大正天皇は1900年、子どもが生めそうだという理由で急浮上した九条節子と結婚します。本人の意思があずかり知らぬところで決められたので、スムーズに結婚は進みましたが、皇太子夫妻の関係はぎくしゃくしたものになります。新婚旅行に相当する旅行で二人は日光田母沢御用邸に向かいましたが、嘉仁皇太子は近くにあった鍋島直大の別邸を訪れ、すでに梨本宮守正王と婚約していた娘の伊都子に会っています。大正天皇が女官を追い回したり、貞明皇后の怒りを買ったりしていたことは、元女官の山川三千子や坂東登女子が手記や聞き取りのなかで回想しています。

 昭和天皇が皇太子(裕仁皇太子)だった大正時代から、結婚はスムーズにいかなくなりました。裕仁皇太子は久邇宮良子と婚約します。皇族や華族としか結婚できなかった点は嘉仁皇太子と共通しますが、決定的な違いは恋愛感情が芽生えたことです。ところが良子女王の家系に色覚異常の遺伝があるとわかり、山縣有朋ら政府の主要メンバーが反対して、久邇宮家に辞退を求めました。これが、1920年の宮中某重大事件です。 ■万世一系の家系が傷つく

 山縣らは「天皇家という万世一系の家系が傷つく」と考え、反対したわけです。しかし、皇太子の意思は揺るがず、婚約は解消されませんでした。2014年に公開された『昭和天皇実録』にもこの経緯が書かれています。昭和天皇と久邇宮良子は婚約内定から結婚まで5年以上かかりましたが、結婚後の新婚旅行では日光よりも遠い福島県の猪苗代湖畔まで出かけ、2人だけの幸せな日々を過ごしています。

 昭和時代に明仁皇太子(現上皇)が正田美智子(現上皇后)と結婚したときも、決してスムーズではありませんでした。史上初めての皇太子と平民女性との結婚を、当時の皇后や(元)皇族女性らが猛反対した経緯があるからです。しかしこのときも、皇太子は正田美智子との間に、誰にも邪魔されずに長時間通話できる電話のホットラインをつくるなど、初志貫徹して一緒になりました。

 いずれも大正天皇とは対照的に、結婚までには紆余曲折あったが、結婚後は愛情によってより固く結ばれたように見えます。

■歴史をよく調べたのでは

 一方、昭和天皇の娘たちは、いずれも皇族や旧華族のような家柄を重視した結婚をしましたが、結婚して幸せになったかというと、必ずしもそうではなかった。たとえば、鷹司平通と結婚した三女の和子内親王は、平通が銀座の女性と心中して一大スキャンダルになり、その後自らも包丁を持った男に襲われて負傷しています。

 鷹司平通の死が投げかけた皇室内の波紋については、『昭和天皇実録』にも記述があります。これは憶測ですが、秋篠宮家にも『昭和天皇実録』は当然全巻そろっているでしょうし、眞子さんもこれまでの皇室の結婚というものをよく調べているのではないかと思います。

■バッシングに家主体の発想

――原教授は、皇族の結婚を取り巻く批判的な世論に共通点を感じるという。

 眞子さんと小室圭さんの結婚に関し、二人の愛情を優先させるという振る舞いに対してさまざまな非難が起こりました。そのなかに、「これから皇族の人数が減り、女性宮家の創設も検討されようとしているのに、自分たちの愛情ばかりを優先させ、皇室の将来について考えていない」という反対意見は当然あったと思います。ただ、「私よりも公を優先すべき」という論理は、先ほど言った宮中某重大事件の際の政府側の論理と似ています。

 バッシングが、秋篠宮家に波及し、「教育方針に問題がある」という声が出るのも、やはり家主体の発想です。

 伝統という意味では、眞子さんが伝統を覆したように思う人もいるかもしれませんが、私はそうではないと考えます。

■女性皇族たちの挑戦

 これまでも皇族、特に女性皇族は常に、宮中の伝統や常識というものに対して、「新しい風」を入れようとしてきました。

 例えば貞明皇后は、大正天皇とともに避暑や避寒のため葉山や日光田母沢の御用邸に長期滞在しました。これもまた公よりも私を優先するスタイルでしたが、明治天皇を理想とする山縣有朋らによって結局つぶされ、定着しませんでした。香淳皇后は、子どもが生まれた時、乳母に子どもを預ける宮中の伝統を破り、自分の母乳で第一子を育てようとしました。父と母がいて、子どもたちも同じ家の中にいるという、近代的なファミリーを作ろうとしたのです。しかしこれもまた私的な愛情によって甘やかすことを心配した貞明皇后や高松宮らの反対にあい、子どもたちは就学年齢になると、寮に入ることになりました。

 香淳皇后は4人続けて女子が生まれ、なかなか男子が生まれなかったこともあり、目に見えて体型が変わってしまいます。子どもたちをすべて夫婦で育てられるようになったのは、戦後の皇太子明仁・美智子夫妻のときからでした。

■キャリアと宮中の伝統

 雅子妃は外交官という職業をもちながら皇太子妃になった初めての女性でした。そのキャリアを生かした皇室外交を目指したのですが、これもまた良妻賢母が美徳とされてきた宮中の伝統とは相いれませんでした。

 雅子妃は男子が生まれなかったこともあって適応障害に苦しみ、2004年5月には当時の皇太子が「雅子のキャリアや、そのことに基づいた人格を否定するような動きがあったことも事実です」という衝撃的な会見を行ったわけです。

◎はら・たけし/1962年生まれ、政治学者、放送大学教授。近現代の天皇制や皇室を研究する。 ※後編「眞子さん苦しめた「平成流」とコロナ禍 天皇制をいま再検討すべき理由とは」に続く

(構成/編集部・井上有紀子、熊澤志保)

※AERAオンライン限定記事

「新しく市長に就任した今津寛介市長が10月中に中間報告をするよう求めていました。」

結局、西川将人・前旭川市長は途中で問題を放り投げて衆議院選挙に立候補したのか?自民党と実質一騎打ちだが飲酒運転で捕まった東国幹氏との戦いのようなので低レベルの戦いだと個人的には思う。「いじめと判断」出来なかった西川将人前旭川市長と市長選で2度の敗戦を経験し、過去に飲酒運転で捕まった東国幹前道議会議員の戦い。もっとまともな候補者はいなかったのだろうか?どちらも国会議員になってほしくないと個人的には思う。
報道機関は小室夫婦に忖度するようなニュースを流すのならこちらの問題を扱うべきだと思う。まあ、日本のメディアに自由はないようなので、忖度しか出来ないのであろう。

西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

「いじめと判断」旭川市長が"初めて"見解示す 女子中学生 遺体での発見から7か月…第三者委の調査続く 10/28/21(北海道ニュースUHB)

 北海道旭川市で3月、当時中学2年生だった女子生徒が遺体で見つかり、旭川市教育委員会が「いじめの重大事態」として調査を進めている問題で、今津旭川市長が10月28日、「いじめはあったと判断した」と初めて公の立場で認める発言をしました。

 この問題は3月、旭川市内の公園で当時中学2年生だった広瀬爽彩さん(当時14)が凍死しているのが見つかったもので、旭川市が設置した第三者委員会が「いじめの有無」を調査しているものです。

 5月の第三者委員会設置後の情報が少ないことへの不安から、8月には母親が情報公開を求めましたが、その後開かれた会見で生徒や関係者への聞き取りに至っていないことが報告されていました。

 新しく市長に就任した今津寛介市長が10月中に中間報告をするよう求めていました。

 今津市長は28日の市議会代表質問で「資料を精査した結果いじめがあった」と答弁。旭川市長として初めていじめの存在を認めました。

 市長は記者団に、「当選し、総合教育会議での資料や自分で教育委員会に要請した中身、遺族が出された手記やSNS上で肉声が流れていることなどを総合的に判断し、いじめだと判断した。それを踏まえて調査を進めてほしいと第三者委員会に伝えた」と説明。

 第三者委員会側からは、「新しい市長が誕生して資料を精査する中で、市長の立場では理解できるが、第三者委員会としてはそれに対して意見をいうものではなく、引き続き調査を続けていく」との回答があったとしていて、今津市長は政治介入にはあたらないとの認識を示しました。

 旭川市長の個人的な見解を示した形で、旭川市としての正式な見解は第三者委員会が今後も調査を進めることになりますが、市長は「今後も調査を見守っていきたい。市民の生命を守るため、市長としての行動をとった」としています。

UHB 北海道文化放送

メディアの自由だけど、こんなどうでも良い事などニュースにしなくても良い。それよりも下記の「小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた 」に関して時間と努力を費やして事実を公表してほしい。少なくともメディアはどうでもよい事で小室夫妻を追いかける事は止めるべきだ。追いかける事に何もメリットはないし、どのような理由で追いかけるのだろうか?それとりも皇室、皇族、そして宮内庁の問題を取り上げるべきだと思う。
一般人になったので、税金が使われる事は全て止めるべきだ。小室夫妻は一般人の夫婦になったのだから宮内庁が手配しても利用は拒否するべきだ。

眞子さん【買い物は宮内庁の職員が代行ってもう一般人なのになのに】 10/26/21 (まとめまとめ)

【速報】小室夫妻“新居”に到着 眞子さん 髪おろし着替えも 10/26/21 (フジテレビ系(FNN))

小室眞子さん・圭さんは26日午後、当面の2人の新居となるマンションに到着した。

眞子さんは、会見の際に束ねていた髪をおろし、洋服も着替えていて、2人は同じ車に乗って、午後6時前に東京・渋谷区のマンションに到着した。

小室夫妻は正式に戸籍上で夫婦になったのだから、下記の内容が事実であれば、皇族の親戚の話になると思う。皇室も皇族も一般庶民のレベルに一気に近づいたと思う。
少なくとも妹の佳子さまを含む秋篠宮家は認めたのだから仕方がないと思う。

小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた (1/2) (2/2) 09/23/21 (NEWSポストセブン)

 眞子さんと小室圭さんの結婚会見でも触れられた、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル。現時点ではまだトラブルが解決していないことが確認されたが、当事者の佳代さんには動きがないままだ。

【写真60枚】小室佳代さんの金髪お買い物姿。他、眞子さんがつけていた左手薬指の指輪のアップ。デザインが特徴的だ。眞子さんと佳子さまのハグの瞬間など

「このたびの結婚に際し、通常であれば、秋篠宮さまご夫妻だけでなく、相手男性の親のコメントが発表される予定でした。黒田慶樹さんが清子さんと結婚された際も、黒田さんの母親のコメントが宮内庁を通じて発表されましたからね」(皇室担当記者)

 今回、小室さんの母・佳代さんのコメントが出されることはなかった。テレビが自宅にない佳代さんは、息子の晴れ舞台をネット配信で静かに見届けたのだろうか。そんな佳代さんに、警察と検察の捜査の網が刻一刻と及びつつある。

「ジャーナリストが10月6日、佳代さんのことを東京地検特捜部に詐欺罪で刑事告発したのです。『返戻』という措置が取られ、いったん神奈川県警への相談がうながされている現状です。神奈川県警と連絡を取り合いながら証拠資料をさらに集めているそうです」(全国紙記者)

 詐欺罪で刑事告発されたのには、2つの「不正受給」の疑惑がかかわっている。1つは佳代さんの夫が、2002年3月に亡くなってから受給していた遺族年金についてだ。この年金は、残された方が再婚したり事実婚となった場合、権利を放棄しなければいけない。しかし、佳代さんは夫の死後しばらくして、自宅マンションで彫金師の男性と同棲して事実婚関係になったにもかかわらず、受給を続けていたとされる。それが詐取にあたる可能性があると指摘されているのだ。

 その件について小室さんは会見で配付した文書の中で「そのような事実はありません」と否定したが、何がどう事実でないのかはわからないままである。

 そして、今回の舞台、長野・軽井沢にかかわる疑惑は、傷病手当の不正受給についてだ。傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、加入している健康保険組合から受給できる手当のこと。佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務していた都内の老舗洋菓子店を休み、支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていた。

「この間、佳代さんは知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランのホールやバックヤードで働いていた時期があると報じられました」(皇室担当記者)

 そもそも、傷病手当を受けながら、別の場所で働いていたらどうなるのか。社会保険労務士の光嶋卓也氏の解説。

「休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていれば、不正受給と判断される場合があります。病欠を理由に本来の職場で加入した保険から傷病手当金をもらっていたことになるので、保険金を詐取していたと判断される可能性もあるでしょう」

複数の偽名を持つ  この疑惑について、重要な証言をするのは軽井沢の店の常連客の1人だ。

「佳代さんは確かに、その店のホールで働いていました。彼女の昔からの親しい友人で、10才ほど年上の経営者の女性が、3年前の夏の繁忙期に働き手がいなくて困っていたんです。そこでやってきたのが、佳代さんでした」

 佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが2017年末に報じられていたため、当時はすでに“渦中の人”。常連客は、避暑地に現れた警戒心の強い佳代さんの姿を覚えているという。

「つばの大きめな麦わら帽子に大きな黒のサングラスをしていたのが印象的でした。さらに、顔が見えないようにするためか、ぐぐっと背中を大きく曲げて歩いているんですよね。それでいて、赤い口紅を塗っているので、印象に強く残っています……」

 そのため、近隣住民の間では佳代さんは徐々に知られる存在になっていた。

「2018年夏に軽井沢にいたときには、ホールに出て接客していましたからね。喫茶レストランの経営者の女性は、もとはご夫婦でやっていたんですが6、7年前にご主人が亡くなられた。その後は古くからの厨房担当とホール担当とでお店を続けていたのですが、ホールの人が辞めて、ちょうど働き手を欲していたんです。佳代さんにとっても、自宅周辺に集まる報道陣から逃れるには格好の“隠れ家”だったのでしょう。

 互いの利害が一致して、レストランの2階に住み込む形で働くようになったのです。『手伝ってくれる人が見つかった』と、経営者の女性が喜んでいたのを覚えています」(前出・常連客)

 しかし、この時期は傷病手当金を受給していた時期。佳代さんには後ろめたい思いがあったのだろうか。佳代さんの知人は、ある驚く光景を目の当たりにした。

「佳代さん、偽名を使っていたんですよ。お店の人からは、“あーちゃん”と呼ばれていて、バレたくないんだと思いました。それならホールに立たなければいいのに……。ただ、偽名を使っても佳代さんへの客からの視線は変わりませんでしたね」

 その視線に気づいたのか、翌2019年には佳代さん本人が人前に出るのを避けたかったようで、厨房などバックヤードでの仕事に変えたという。

「軽井沢の店は冬に閉めることが多く、この店も同じでした。佳代さんは6月から10月頃にかけて、自宅から断続的に軽井沢に訪れていたようです。都内の洋菓子店で働いていた仕事内容ともあまり変わらないと思うんですけどね」(前出・佳代さんの知人)

 厚生労働省保険局の担当者の話。

「本来の業務と同じ業務を別の場所でできるなら、それは本来の職場でも仕事が可能だと考えられ、支給決定を変えることはあるかと思います」

 この事実を眞子さんは知っているのだろうか。

※女性セブン2021年11月11日・18日号

Bringing billions of dowry to try to cheat the sea king, how did the Japanese princess turn the wedding into a "national disaster"? 10/25/21(iNEWS)

It's been a long time since I wrote about the Japanese imperial family. When it comes to the Japanese imperial family and the Japanese princess, most people will mention that they are "submissive and gentle."

The heavyweight princesses of the Japanese royal family that I have written before:

Michiko: "She is the most beautiful commoner queen in Japan. She has married 30 million people into the royal family for 61 years, but she never sees her mother-in-law! 》

Masako: "From a genius diplomat to a royal birthplace, how did her good hand be beaten by the royal family?" 》

Noriko: "I was proposed at the age of 19, married into the royal family after graduation, and gave birth at the age of 40. How hard is this future Japanese empress dowager? 》

These three women strung together the entire unpredictable history of the royal family and the history of blood and tears, and each one was heavy.

And behind these Japanese women with the labels of "good virtuousness" and "submissiveness", there is an unexpectedly firm heart, and is called "the princess of the love brain", the eldest princess of the second prince Wenren, Mako .

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Princess Mako

When she wrote about the history of the Japanese imperial family, the readers called for it.

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Let me first talk about the order of succession to the Japanese throne. Today, Hwang Deren has no male heirs and only a little princess, so according to the law of succession, his younger brother, Bunren, is the order.

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Brother Wenren on the left, Deren on the right

But according to the current situation, although the younger brother is the first in line, but the elder nephew, Yuren, is the final winner.

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Well, seeing this, you may ask, what does the story between these men have to do with this Mako Princess?

Of course it does.

Mako's father is Bunren, the first heir to the current royal family, Mako's younger brother is Yuhito, the second heir, and she herself is the first granddaughter of the emperor, and she has a lot of love.

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But this eldest princess caused a lot of trouble.

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On March 26 this year, Japan's Yahoo! News described her marriage as a “national disaster” and compared Kei Komuro, the civilian man she was going to marry, to “the Japanese version of Megan.”

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Two "National Dilemmas" in Traditional Chinese

The weekly also specially conducted a questionnaire survey, and the results showed that more than 97% of netizens held objections.

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Previous media reports

The marriage of Princess Makoto and her fiance Kei Komuro was postponed from 2018 to 2021. Everyone thought it was about to dissolve the marriage. As a result, in mid-November last year, on the sixth day of Princess Makoto's father Moonren was established as the heir, Princess Makoto A sincere declaration was issued:

"For various reasons, we also know that some people hold a negative view of our marriage, but for us, marriage is a necessary choice to continue living."

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The translation is that no matter how hated this man is, I am married, and we will die if we don't get married!

This declaration made Japan's media who looked down upon them irritated. From November last year to the present, they have been criticized continuously.

To tell the truth, Japanese princesses are not without precedent for marrying civilian men. Princess Mako's aunt, Princess Kiyoko, is married to a commoner, but 97% of people hate the "Japanese son-in-law." Mako's fiancé Kei Komuro is. First.

Let me talk about the story of their engagement.

In September 2017, the Japanese imperial family officially announced the marriage of Princess Mako and Kei Komuro, a civilian male. The date of marriage is the autumn of 2018.

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As soon as the news came out, the people were blessed.

In the aesthetics of the Japanese people, Kei Komuro has good features and handsome looks. He and Mako are classmates, evenly matched, and a perfect match.

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Although Kei Komuro was born in a single-parent family and his father died young, but with his own efforts, he worked part-time and studied at the same time, and he was also admitted to a prestigious school. Isn't this better than the elder brothers who eat imperial food and idle in Japan?

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When he was studying, Kei Komuro was famous for his handsome looks. He was a tourist ambassador for his local Kanagawa Prefecture, playing the violin, skiing, cooking, etc.

Kei Komuro is still a famous schoolmaster. He can play the violin. He has attended an international school since he was a child and has strong English skills.

With a full score of 990 in TOEIC, he scored 950 points on the test, and got a scholarship in his second year of college. In his third year, he went to a prestigious American university, UCLA, to study in the University of California, Los Angeles.

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The masquerade that UCLA attended while studying

One issue of "Kangxi Is Coming" invited students from prestigious schools. One of the female guests Melody (Tao Zhe's ex-girlfriend) was most impressed. The school she attended was UCLA, ranking 15th in the world.

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At the press conference, the two blew themselves up because they knew each other from the beginning of the university, but they didn't know it until the exchange student meeting of the junior year.

Because Mako is going to the UK and Komuro Kei is going to the United States, the two have frequent exchanges, and they have successfully communicated before going to study abroad, and they are making great progress.

Even while studying abroad, the relationship between the two never faded. Instead, Xiaojie wins the newlyweds. For six months in a different place, Komuro Guit flew to the UK to see Mako.

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However, it didn't take long for Kei Komuro's dark history to be exposed.

First of all, it is his native family, which is full of problems.

Kei Komuro's father committed suicide when he was 10 years old, because he married a vain mother, Yoshiyo Komuro, and borrowed money from relatives around him in order to meet her needs for a big house and a brand-name car.

After going out early one morning, he never returned home, and was found committed suicide the next day.

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Family portrait of Kei Komuro

A week later, Kei Komuro's grandfather chose to hang himself. Not long after, his grandmother also chose to commit suicide.

There are many opinions about why Komuro's father and grandparents chose to commit suicide.

It is reported that Kei Komuro's mother, Kayo Komuro, once accused her father-in-law of suicide after her husband committed suicide. She accused her relatives and friends of not being able to stand it anymore, and the father-in-law did not refute, and finally chose to end her own affairs. life.

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Komuro Kei and father

Anyway, it's not Kei Komuro's fault that the original family is not good, but his mother does have a lot of problems.

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Komuro's mother, Komuro Yoshiyo

Her emotional life is a mess.

It is reported that shortly after Kei Komuro's father died, Kyoshi Komuro immediately found a new man. Kei Komuro lived with this "uncle" in elementary school.

In 2017, a man with the pseudonym "Taketa" broke the news to Weekly Women after Mako and Kei Komuro got engaged, that Kei Komuro's mother had at least 4 million yen (237,000 yuan) in debt disputes with him.

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After breaking the news for a year without a reply, Mr. Taketa complained again

The two dated in 2007 and got engaged in 2010.

After getting engaged, Kei Komuro needed to go to International Christian University. At that time, he was frequently asked for money, admission fee, monthly living expenses, the cost of reading and broadcasting school, and even the cost of studying abroad...

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The remittance details revealed by the weekly magazine

The largest remittance of 2 million yen was the cost of Kei Komuro's study abroad. Komuro said to Taketa that the bank card needs 2 million yen to study abroad. He begged the other party for help. Once Kei Komuro returned from studying abroad, he would return it. To each other.

But the problem is that the money didn't show up until he returned from school and announced his marriage.

During the relationship, Taketa not only acted as an ATM, but also as a committee of the Women's Federation, helping Komuro's grandfather and uncle to solve the daily routine and trivialities of the parents.

He still acts as a driver if he has nothing to do. Kei Komuro's grandfather needs to move, and the two mothers and sons need to go to the hotel to have a luxurious meal. Both Mr. Taketa acted as the driver.

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This western restaurant is located in a building overlooking Tokyo Tower, if you order wine

The consumption is as high as 70-80,000 yen, which is equivalent to RMB 4000-5000.

Because of Komuro Yoshiyo's demand for money and not treating Mr. Taketa as a human being, in 2012, Taketa broke up and demanded the return of the money paid for the two mothers and children.

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Screenshot for Weekly

After dating Taketa in 2007, Komuro Kayo also suspected that he had been with another man again, Mr. A.

When Mr. A and Komuro Kayo were dating, they were almost 60 years old. His wife had been dead for a long time. The neighbors around once witnessed the two walking together. They were very close. They thought they would have good results.

But A is not a rich old man. On the contrary, his source of income is very unstable. For a period of time, he has no income. He was raised by Kayo Komuro and even lived in her home.

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Later, Mr. A suffered from prostate disease, so Komuro Kayo went to the hospital to take care of him and signed a surgical consent form for him. The two cannot be together because of Kei Komuro's opposition.

After learning about this, Taketa's friends were very dissatisfied, thinking that Komuro Yoshiyo was not a good woman at all. She had the ability to feed old men, but she had to take two boats and get a lot of money from Taketa.

And, without Mr. Taketa, Kei Komuro would never go to an international school or go to a private university. Kei Komuro looked in his eyes, but didn't say it was broken.

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The 4 million yen is actually not a big sum for Kei Komuro and his family. They bought an apartment worth 40 million yen in 1993.

After graduating from university, Kei Komuro once went to the famous Japanese bank Mitsubishi UFJ Bank for an internship. Those who can enter this bank are students from well-known universities such as Dongda and Waseda. The salary is naturally not low.

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Kei Komuro has been able to endure hardships since he was a child. Since high school, he has worked part-time in a French restaurant. The cost of dating Mako is also covered by the part-time cost.

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The French restaurant where Kei Komuro works is now closed

The reason why they didn't want to pay back the money was that Kei Komuro and his son believed that more than 4 million yen was donated money, not a loan.

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"Gift (giving)", "loan", "proposition" can be understood

But in Taketa's evidence, there are several pieces of information related to "borrowing" in the mailbox sent to him by Kadai Komuro:

"Excuse me, can I borrow your living expenses?"

Some of them also have coquettish emojis, which at first glance is the intimate way of speaking between lovers.

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This statement caused an uproar in public opinion.

The Japanese people's evaluation of Kei Komuro and his mother has turned sharply. "Scumbag," "scheming man", "rare wicked woman"...there are endless.

Misfortunes never come singly, money has not yet been resolved, Kei Komuro's reputation has also been reduced a lot, and a series of photos that are intimate with girls, hugged and hugged, look like Aquaman.

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It's okay if you look at it alone, but it's hard to wash it off with such a bombardment of photos

Taketa also broke the news that Kei Komuro didn't look for a girlfriend at random, but specifically for Bai Fumi. Before Mako, he had also dated the president's daughter. After suspected of getting on the line with the princess, he quickly dumped each other.

If you are a girl with a little bit of insight, she has long seen through the path of this kind of male wanting to climb high branches, but Mako is different, like a canary who has been domesticated and has never been in contact with a sinister society.

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On October 23 this year, Princess Mako just turned 30 years old, but her 30 years old went so smoothly.

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When Princess Mako was born

Needless to mention her family, grandpa, uncle, father, and younger brother are all heirs to the Japanese throne.

When he was born, Mako received a sword made by the heir of the intangible cultural heritage from his grandfather Akihito as a gift. The sword has a profound meaning in Japanese culture.

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Family portrait taken on December 2, 1991

Mako's name, Mako, is full of deep meaning, and was taken by her father Moonren, who hopes that she will be a "naturally undecorated girl" in the future.

Mako is the eldest granddaughter of Emperor Akihito, even when she was born, Naruhito is still a bachelor.

In the serious royal photo, Mako can roll on the ground and play ball at will, which is a treatment that no one can think of.

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Family portrait of the Emperor's family

Although Bunren said that he would respect children's ideas of freedom, Mako was nurtured in accordance with the requirements of the Japanese imperial family for future generations.

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Mako is walking and sister Kako is hugging

In elementary school, junior high school, and high school, Mako is in the back garden of the royal family—studying to study, his classmates are basically royal heirs and nobles.

Mako has the eldest daughter's demeanor since she was a child, has a stable personality, and is well-behaved and sensible. Compared with the shy sister Kako, she has a sense of lens and is more popular when she was a child.

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Mako on the left, Kako on the right

Mako was super conscious of the princess when she was a child. Other children are playing, but she likes to go to the library.

Looking at the photo of graduating from elementary school, wearing glasses and two braids, she looks like a good girl.

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As a member of the royal family, Mako performed official duties with his parents in the second grade of junior high school.

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Mako, who graduated from junior high school, is almost as tall as his mother, slim

In the third grade of junior high school, she began to be exposed to international public affairs and was sent to Vienna, Austria, to experience a two-week boarding life.

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In high school, Mako has been able to be alone, attending official duties alone. At the same time, she had to take care of her studies.

In order to take care of both, she can only rely on the time between classes to make up for sleep, and her classmates even married her the title of "Sleeping Beauty".

Mako is not a hard-student student. She has many hobbies, skiing, tea ceremony, painting... and has also made horror movies. She plays the role of a zombie.

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Of course, this is inseparable from the strict requirements of her mother, Ji Zi.

I once wrote about Concubine Ji Zi, who was born in a small family, wants to be strong and likes to compare, and always compares with his sister-in-law Masako, from clothing to dressing, to performance ability, secretly working hard.

In the end, it was better than giving birth. Masako gave birth to only one daughter, Aiko, and Kiko not only gave birth to two daughters, Mako and Kako, and gave birth to a little prince, Yuren, at the age of 40 by caesarean section.

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Princess Mako and Mother Kiko

It is conceivable that Kiko's request to Mako must be to overwhelm Donggong's child.

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Qiu Xiao Gong's family of five has a very good looks and looks.

Therefore, when he was in college, Mako broke the rules of the royal family and did not attend the Royal Academy arranged by the Royal Academy, but went to a private elite university, the International Christian University.

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International Christian University

Its reputation is comparable to that of Waseda University and Keio University, with a deviation of 65. Mako is the first royal family admitted to this university.

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Mako was immediately touted to the sky, and was known as the "pioneer in the field of study of the royal family."

It also affected the school choice of the royal family behind. Under her influence, her younger sister Kako dropped out of the school and entered the International Christian University.

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Mako and Princess Kako

After graduating from Mako University, he went to the University of Leicester to study for a master's degree, and later returned to his alma mater to study for a doctoral degree.

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Although Mako has his own opinions, he is not arrogant and often mingle with the people around him.

Once, when the university held an event, Mako went to sell roast chicken in casual clothes and greeted the guests who asked her kindly.

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In 2011, there was a major earthquake in Japan. Mako hid his identity and went to volunteer activities in the disaster area. It was a long time before it was reported by the media.

At that time, there were a lot of aftershocks in the disaster area. If you accidentally shattered tiles, you would hit people. Mako's courage was commendable.

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Mako was mainly responsible for taking care of the children in the disaster area and easing their psychological problems. The children kindly called her "elder sister", and Mako also expressed humbly that this is what she should do.

As we all know, face value is the aspect that gets the most attention from the princess.

Mako, who went to college, began to learn how to dress herself. She kept her long hair, minus baby fat, and dressed from a loose and neutral casual style to a more feminine single product.

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Through the four years of university changes, Mako has become visibly beautiful with the naked eye. She is also dressed in black. His graduation photos and the photos of the first time enrollment are completely different in temperament. No wonder they all say that universities are plastic surgery institutes.

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When she returned from studying in the UK, Mako was photographed by the guarding media when she got off the plane. From the low-up angle of death, she also managed to hold it.

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Among the three princesses of the royal family, Mako, Kako, and Aiko, Mako has the best nationality.

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Kako's appearance is popular among young people and is their idol, but the nationality is not as good as Mako.

Kako's grades are not as good as Mako's. Although she is also a student of the International Christian University, she was admitted as a specialty student. The class she entered was the second-to-last grade. She was also criticized by the public because she dropped out of the school halfway through. Suspicion.

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What is even more criticized by the people is Jiazi's oral English ability. In 2015, Jiazi was exposed to the second-to-last in the university's English proficiency test and often skipped English classes.

From the perspective of strict Japanese people, Kako, no matter how beautiful, is not as good as her kind and gentle sister, Mako, who has good grades.

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Kako wearing a kimono has a small face and a good face, and is known as the "most beautiful princess"

When Huang Deren's pro-daughter, Aiko, had the best grades among the three princesses, she was often the first in grade. She scored almost 100 points in the Chinese character test. If she couldn't get it, she would fine herself write 100 times for the wrong character. .

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Aiko's deviation value is 72, and the universities that can go to are Ichibashi University, Sophia University, and International Christian University, but I heard that her biggest goal is the University of Tokyo, the school where her mother Masako is studying.

Aiko's personality is also very good. Although she was isolated for a while because of her royal status, Aiko and her friends can get along peacefully. Unfortunately, she did not inherit the beauty of her mother Masako, which is really a pity.

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In a comprehensive comparison, Princess Mako is simply the national daughter of the Japanese people. For such a pro-daughter, her affection is naturally attracting attention.

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Before Kei Komuro, Mako had been exposed to the news that he had a rich second-generation ex-boyfriend named Yamamori Ryohei, who was born in Nagoya, and his parents were both doctors.

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The two are college classmates, have the same hobbies, like skiing, in the same club, naturally, love each other day after day.

Later, because a lot of intimate photos were exposed, the relationship was dead. Even because she often goes out to parties, there are news that Princess Mako is drinking as an underage.

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This ex-boyfriend now looks like an ordinary Japanese office worker.

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In such a comparison, Kei Komuro is even better in appearance. In addition, Kei Komuro is obsessed with Mako.

The relationship between the two is based on marriage. Not long after they fell in love, Mako took Komuro Kei to meet his parents, and it took 5 years to run for the public before announcing it.

Therefore, Bunren has long recognized this son-in-law, and he also disagrees with Komuro's dark history. Until it was revealed that the money was spent on Kei Komuro, he began to realize the seriousness of the situation.

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At the same time, the news also reached the ears of Emperor Akihito and Michiko. For Mako's wedding, grandpa and grandma also planned to make an exception to attend and send blessings to their first granddaughter princess.

After knowing the news, Michiko's first reaction was how to solve it.

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Emperor Akihito and Empress Michiko

Mako's grandfather, Tatsuhiko Kawashima, also had a headache.

The royal family has stipulated that if a princess marries a commoner and voluntarily relinquishes her royal status, she can get a high dowry.

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Mako's aunt, Kiyoko received a dowry of up to 150 million yen, 8.9 million yuan, and a house when she got married, but this was taxpayer's money.

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Princess Qingzi and her commoner husband

Therefore, the princess wants to marry a commoner, in addition to the approval of both parents and the imperial palace in charge of the royal affairs, but also the approval of the Japanese people. Money can't be moved just like you want.

But, can you regret the marriage? Nor does it work.

The scandal broke out after the engagement was announced, and the words had already been spoken, and Mako also made up his mind to show that he was determined to marry Kei Komuro.

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After the scandal broke out, Kei Komuro and his mother immediately approached the emperor, but they were not approved.

However, the attitude of the people is there, so they can only announce the suspension of their marriage and postpone it until 2020.

The excuse I gave was grand-sounding, not that I didn't want to hold it. It was just that Akihito abdicated in 2018 and 2019 and Naruhito succeeded. The imperial palace's energy should be prioritized on handling these two things.

In addition, in order to downplay the position of the prospective son-in-law Komuro Kei in the minds of the people, he was asked to study in the United States, with the nickname: "I want to be a lawyer, and I want to create my own value in the lawyer industry."

In fact, I just want to separate the two people, and the earth is far and wide, who knows what will happen?

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In the future, the airport will be crowded with people going abroad

In order to pack herself, Kei Komuro took great pains.

He studied law at Fordham University in New York State, USA. Trump used to study at this university. The tuition for three years cost 19.5 million yen, which is equivalent to RMB 1.16 million.

In order to welcome his arrival, the law school used the highest standards, and also used "fiancé" on the official website to describe Kei Komuro.

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Going to the United States, this fiance seems to be blessed

Both of these incidents were slapped in the face one after another.

"Weekly Women" said that the full scholarship was cancelled in the first academic year, and Kei Komuro must use other methods to continue his studies.

However, the study tasks of this law school are very arduous. It takes at least 10 hours of study a day to complete the study. You have to work and take care of your studies. Do you not eat or drink or sleep?

Moreover, it is not easy to work in Japan if you want to obtain an international lawyer's certificate. You have to pass the U.S. judicial examination and then work in the U.S. for two years before the Japanese lawyers recognize your qualifications.

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In other words, Kei Komuro must be 2018+3+2=2023 before he can return to Japan to get married.

The palace hall didn't really want to admit the fiance, not only wanted the official not to introduce him, but also didn't plan to bear his security expenses.

Because Kei Komuro is already engaged to Mako, the local police or university must send security personnel to protect him. The security cost for two years is as high as 150 million yen.

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It was also reported that Kei Komuro held a cocktail party with 5 beautiful girls in the United States, but Kei Komuro denied that he was just gathering with friends.

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Just such a fiance who seems to have no future, accomplish nothing, is full of flowers and grass, and is also opposed by the people of the whole country, but Princess Mako has fallen in love, wearing the hat of "national disaster", and must marry Kei Komuro.

The helpless second prince Wenren can only follow the instructions of his daughter, what else can be done as a father, can only respect.

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Wenren was so sad that his whole face collapsed

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The media that are not optimistic have started to ridicule their skills with full marks.

"Weekly New Trends": "In Mako's marriage declaration, Mr. Komuro won a big victory."

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"Seven Women": "Kei Komuro and his mother can accept the 200 million yen wedding with a smile."

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Because of this operation, Mako's popularity and reputation are getting lower and lower, and everyone starts to care about her sister, Kako.

Emperor Naruhito also had a headache for his eldest niece. Last month, February 23 was his birthday, but everyone didn't care about him. The most concerned thing was still Princess Mako.

Emperor Naruhito reluctantly said: "I also know that there are various opinions among the people about Princess Mako's marriage. I hope Mako can discuss this matter with her parents, just like Akishinomiya said. , Can get the understanding and joy of many people."

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According to the current development, Princess Mako is very in love, and Kei Komuro is about to return to China. The combination of the two is law-abiding. The constitution does not stipulate that the princess cannot marry a civilian male with a dark history, so it cannot be stopped at all. It can only be resigned to fate.

There has always been a saying that girls just want to be rich, and only rich girls who enjoy the ultimate beauty of the world will not be easily deceived by bad boys.

It now appears that these absolute statements are all unreliable. The princess who grew up in honey water, all the sins in the world have long been excluded by the people around her, and built a high wall for her.

Any advice in her ears was regarded as a stumbling block in her pursuit of love, hatred, disgust, and hostile.

Some people will have questions, how to stop it so that the love of a good girl can go on the right track?

However, a truck that is driving at a high speed to its destination cannot be held at all.

Only when she personally broke through this wall and saw the dilapidated world from the beautiful world inside the wall, will she understand how important the advice of the predecessors is.

まあ、小室真子氏がどこまで精神的に病んでいるのか担当の精神科医しかわからない。長い間、同じ患者を見ているからこそ理解できる部分や気付く部分があると思う。
精神的に病んでいるいる人は物や人に依存し易い。小室圭氏の母親がどこまで人を精神的にコントロールする能力や天性の能力を持っているのかは知らないが、事実はどうであれ彼女は一般人になったので、秋篠宮ご夫妻が対応するつもりがないのなら、好きな選択をすれば良い。どのような状態になろうが、一般人の人生。人生いろいろなので問題ないと思う。
実際、小室圭氏の仕事がどれほど大変なのかは想像できないし、どうでも良いと思う部分はある。個人的な経験を踏まえての意見では、忙しいと精神的にゆとりがなくなる。ストレスのために怒りっぽくなるし、精神的なゆとりのなさがさらにいらいらさせる状態を作る。どうしても達成したい目標でないのであれば、だめな時は仕方がないと思うようにするべきだと思う。上手く行かない結果を想像して受け入れる事が出来るのなら、目標は達成できなくても、精神的な安定はあると思う。
小室真子氏の精神状態がどのようなレベルなのかわからないが、小室圭氏が仕事のストレスなどで精神的にゆとりがなければ、彼女の病気は小室圭氏の負担になるのは間違いないと思う。まあ、全てを分かった上での結婚なので、勝手に推測するような問題は全くないのかもしれない。

八代弁護士 すぐ留学できた小室圭さん「うらやましい」 自身は「1千万円貯めるまでできず」 10/28/21 (デイリースポーツ)

 日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ八代英輝氏(57)が27日、TBS「ひるおび!」に出演。秋篠宮家の長女、眞子さんと26日に結婚した小室圭さんについて、うらやましく思ったことを明かした。

 小室さんは17年9月に眞子さんとの婚約を発表。同年12月に小室さんの母親と元婚約者の約400万円と報じられた金銭トラブルとされる問題が報道され、18年2月に宮内庁が結婚の延期を発表。18年8月にフォーダム大ロースクールに留学した。

 八代氏は「金銭トラブルについては、今さら外野が言っても…というのが正直な気持ち」と断った上で、自身はニューヨークの大学のロースクールへの留学を決めた時、「自分で働いて1千万円貯めた」ことを明かした。学費、NYでの家賃などの生活費、雑費を考え、「1千万円貯まるまで留学できなかった」と説明。「それを考えると、もし400万円都合できるなら、留学の前に、そちらを解決してから行かれる、ってのも可能だったのかな、とは思いますけども」とコメント。

 「ある意味、うらやましい。よくこの(婚約延期発表から半年での)タイミングで行けたな、と思います。非常に、それ(NY留学)決めてから、スピーディに留学できたな、と」と留学決定後すぐにNYに行けたことをうらやんでいた。

 八代氏は1988年慶応大法学部卒業後、司法試験に合格。97年に裁判官を退官し、東京弁護士会に弁護士登録。2001年、米国コロンビア大学ロースクールに留学。修了後、ニューヨーク州の司法試験に合格。現地の法律事務所に勤務後、05年秋、本拠地を東京に移し、「八代国際法律事務所」を開設した。

ニューヨーク州、カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士・清原博氏は日本人なのでノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏(アメリカ国籍):ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏の日本に戻りたくない理由「核心をついている」〈dot.〉10/08/21 (AERA dot.)のようにはっきりと言わないが、日本には報道の自由がなく、宮内庁からの圧力があると言っていると思う。
小室真子氏の発言を聞いて宮家の会計監査をする改正は必要だと思った。

眞子さん夫妻に米『報道の自由』の壁 国際弁護士が指摘「大変お気の毒ですが」 10/27/21 (デイリースポーツ)

 ニューヨーク州、カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士・清原博氏が27日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。アメリカでの報道についてコメントした。

 26日に結婚した秋篠宮家の長女、眞子さんと小室圭さんは、ニューヨークで新生活をスタートする予定。会見でも、眞子さんが、海外を拠点にして生活を送りたいと希望していたことなどが明かされた。

 清原氏は、「お2人には大変気の毒ですけど、アメリカでは“報道の自由”というのがかなり厚く保護されている」と説明。「ですから、お2人が民間人といえども、かなり注目を集めているので、“準公人”に近い。そうなると報道の価値がある、報道の自由、という考え方なので、もしかしたらアメリカに行かれても、落ち着いた生活はできないかもしれません」と推測していた。

もう終わった事だし、大学院卒の30歳の大人が決めた事なので、選択の一つが実現しただけ。

眞子さん夫妻会見に本村弁護士「とても攻撃的な姿勢に見えてしまった」と残念がる 10/27/21 (デイリースポーツ)

 弁護士の本村健太郎氏が27日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。26日に行われた小室圭さん(30)と秋篠宮の長女、眞子さん(30)の結婚会見について「攻撃的な姿勢」を感じたと語った。

 いつもにこやかな笑顔の本村氏。26日に結婚し、皇室を離脱した直後に行われた会見について、「バッシングにあってる被害者ともいえるお2人ですから、やっぱりその点に対する反論をしたい、という気持ちが相当にあって、とても攻撃的な姿勢に僕は見えてしまった」と率直に感想。

 「攻撃と防御、反論と釈明に追われたような会見になってしまった」とし、「結果的に、本来だったらもっと話を聞きたかった秋篠宮殿下や紀子さま、天皇皇后に対するお気持ち、そういうのがあまりなかったのがバランスとして非常に悪い会見になってしまったな、と残念でした」と語った。

 事前に渡された報道陣からの質問に気分を害し、会見前日の25日に急きょ質疑応答がなくなることが発表された。会見では、2人が結婚に対する気持ちを記した文書を読み上げた。報道陣からの質問は計5問だったが、その回答は文書で配布された。

 その中で眞子さんは「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念」と、日本雑誌協会が提出した質問への憤りを表明した。

まあ、小室真子氏がどこまで精神的に病んでいるのか担当の精神科医しかわからない。長い間、同じ患者を見ているからこそ理解できる部分や気付く部分があると思う。
精神的に病んでいるいる人は物や人に依存し易い。小室圭氏の母親がどこまで人を精神的にコントロールする能力や天性の能力を持っているのかは知らないが、事実はどうであれ彼女は一般人になったので、秋篠宮ご夫妻が対応するつもりがないのなら、好きな選択をすれば良い。どのような状態になろうが、一般人の人生。人生いろいろなので問題ないと思う。
実際、小室圭氏の仕事がどれほど大変なのかは想像できないし、どうでも良いと思う部分はある。個人的な経験を踏まえての意見では、忙しいと精神的にゆとりがなくなる。ストレスのために怒りっぽくなるし、精神的なゆとりのなさがさらにいらいらさせる状態を作る。どうしても達成したい目標でないのであれば、だめな時は仕方がないと思うようにするべきだと思う。上手く行かない結果を想像して受け入れる事が出来るのなら、目標は達成できなくても、精神的な安定はあると思う。
小室真子氏の精神状態がどのようなレベルなのかわからないが、小室圭氏が仕事のストレスなどで精神的にゆとりがなければ、彼女の病気は小室圭氏の負担になるのは間違いないと思う。まあ、全てを分かった上での結婚なので、勝手に推測するような問題は全くないのかもしれない。

眞子さん、会見が近づきパニックとなり秋篠宮ご夫妻に罵声も 心配された佳子さまがサポート 10/27/21 (デイリー新潮)

突如「明日の質疑を取り止めたい」

 10月26日、小室眞子さんと小室圭さんは入籍後に会見を行った。予定されていた質疑応答が前日になって中止となったのは既報のとおり。その前には眞子さんは精神的に不安定なご様子を見せる一幕もあった。

【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま “娘を想う母の姿”が切ない

 ***

 全国紙デスクが言う。

「予定されていた質問は5問。お二人には事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったのですが、宮内庁によれば“誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた”“カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある”とのことで、冒頭の挨拶のみとなったのです」

 実はその前日、秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていた。宮内庁担当記者が言う。

「前日の15時ごろ、加地隆治皇嗣職大夫が突如記者会にやって来て、“明日の質疑を取り止めたい”と言い出した。“眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある”と言い、冒頭の発言だけにしたいとの要請があったのです」

ご両親に罵声を浴びせることも
 これには記者会も、黙って従うはずがなく、

「“小室さん一人の会見にすればどうか”との声も出ましたが、大夫はあくまで“お二人で行いたいとのご意向です”と言うばかり。また“(全5問のうち)どの部分にショックを受けたのか”と質されると、大夫は日本雑誌協会から出された1問を暗に指しながらも、最後まで“恐怖の対象”を明かしませんでした」

 現に、会見前の眞子さんは精神的に不安定で、

「宮邸では時折、パニック状態になり、ご両親に罵声を浴びせることもありました。心配された佳子さまが、付きっきりになることもあったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

姑依存が進む?
   今後のお二人の動向についてだが、圭さんはひと足先にニューヨークに戻る予定になっているという。

「残された眞子さんは、パスポートを作ってビザを取得する関係で、数週間は日本に留まることになる。その間は、都心のマンションで一人暮らしです」(皇室ジャーナリスト)

 マンションは渋谷区内にある中長期滞在者向けのサービスアパートメントで、5階建てに70余りの部屋が入っている。地下鉄外苑前駅からほど近く、警察の施設も目と鼻の先。食器や調理器具、洗濯乾燥機は完備され、例えば3LDKのデラックスタイプだと、110平方メートル余りのスペースで月の賃料は130万円だという。

「眞子さんは26日以降、こちらに移り住みました。出国を急ぐ小室さんとは、あまり多くの時間を過ごせません。代わりに渡米までの間、信頼してやまない(圭さんの母親の)佳代さんが足繁く通うことになるでしょう」(同)

 世間の批判を“誹謗中傷”と断じ、ご両親との深い溝も埋まらないままの眞子さんにとって、佳代さんは自身を理解してくれるかけがえのない存在。夫のいない高級マンションで「姑依存」はいっそう進むに違いない。10月28日発売の「週刊新潮」では、足かけ5年にわたって世間を騒がせた「小室騒動」のクライマックスについて詳報する。

「週刊新潮」2021年11月4日号 掲載

新潮社

 さらに会見を行ったホテルに妹の佳子さまが駆け付けたことも、別の視点から見ると違和感があるという。

「その時点で眞子さんは一般人です。姉妹であることや、眞子さんが複雑性PTSDを患っているという特別な事情はあるにせよ、カタチ上は『私人の結婚会見に皇族が“同席”した』ということになる。それを姉妹の“感動秘話”にしていいものかどうか…」とはテレビ局の皇室担当ディレクターだ。

天皇、皇室、皇族そして宮内庁の終わりのはじまりは既に見える形で動いているように思える。小室眞子氏の依頼なのか、妹の佳子さまの意志で駆け付けたのか、事実は知らないがもう好き勝手な展開になった。秋篠宮家が全てを終わらせるトリガーになる可能性は残っていると思う。妹の佳子が問題選択をすればさらに終わりは加速すると思う。
秋篠宮ご夫妻の育て方が正しかったのか、間違っていたのかについてはわからないが、天皇、皇室、皇族そして宮内庁の存続に関していえば、間違った可能性はあると思えるような展開になったと思う。ニューヨークでの留学、就職及び居住は国民から逃げるための小室眞子氏が企てたプランの布石だったと言う事だろう。
下記のヤフーのコメントは一部の国民が同じように感じたり、考えたと個人的には思う。
oma***** |
会見の言葉の最大の墓穴は「私の希望で留学して貰った」になる
本人は資金を渡さなかったと言ってたが結局見えない手が何処からか出てきて留学資金を出してきたのは間違いないんだからそれを自ら暴露しては忖度した誰かさんが苦しい立場に追い込まれるのは避けられない
無職無収入のはずの小室圭氏が何千万もの留学費用をどうやって工面してきたのかはまだ謎のままだ
しかしこんな爆弾を最後に置土産してくとは恐れ入るわ
無いはずの金が勝手に湧いてくる訳じゃないのは子供でもわかる話なのに···

Amonavis |
小室家の借金問題に皇室の一員であった眞子さんが主体的に関与していたことは、大きな問題になると思います。秋篠宮、もしくは最低でも宮内庁の見解を聞きたいところです。
別室に妹の佳子さまが待機していたことも、普通に考えればあり得ない。
国民と対峙することもためらわない秋篠宮家は、象徴天皇制のあり方までも変えてしまいそうで、驚きを隠せません。

Ampanman |
会見をやるべきでないと思っていたが、結果的にやってよかったと思った。しかし、それは問題点を抉りだしたからであって、皇室や国民に深い傷を与える事になった。
違和感はいくつかあるが、①天皇皇后両陛下を始め、皇室への感謝、皇室の意義等、皇室について表面的な言及しかなかったこと、②週刊誌報道、それに基づく批判の声を誹謗中傷と切り捨て、国民を選別したこと、③批判を呼ぶ事になった、小室氏の海外留学や借金問題への対応は全ては自分が小室氏に指示していた事を告白したことだろう。
ここから読み取れる事は、結婚を阻止しようとする者は何者でも排除する、という頑なな姿勢である。宮内庁記者会に入っていない「雑誌」は忖度してくれないから切って捨てる、元婚約者もその記事を信じる者も切って捨てる、皇室内においても反対するものは無視する、という姿勢である。戦後営々と築いてきた「国民に寄り添う皇室」が崩れた瞬間だった。

ouz***** |
報道では誰も眞子さん主導による憲法違反について触れてませんね。
どうしてこんなに忖度しなきゃいけないんでしょうか。 
若干30歳に振り回される報道人。
真実を追及するのが仕事では?
人権の尊重という憲法に守られているので結婚しますといいながら、皇族の立場を利用して民間人の金銭問題に首を突っ込み、留学をお願いする憲法を違反する行為。相反する考えのどこが一貫性のある結婚なんですか、秋篠宮さま。

祝福の裏側で… 眞子さん“金銭トラブル”積極関与と佳子さま“ホテル同席”に「憂慮」 10/27/21 (東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)が26日、結婚した。晴れて「小室眞子」となった眞子さんには祝福の声が寄せられているが、その後行われた記者会見ではマスコミ報道に苦言を呈する場面が目立った。なかでも、小室家の借金問題に眞子さんが主体的に首を突っ込んでいたことは驚き。皇室的に「ありえない行為」といった声もある。また、別室に妹の佳子さま(26)が待機していたことも一部で波紋を呼んでいる――。

【写真】私たちも「アイラブ眞子」 会見場に集まった皇室ファン

 すったもんだの末にこの日を迎えた2人。会見で眞子さんは「圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために必要でした」と強調。圭さんも「眞子さんを愛しています。眞子さんと人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは支えてくれた人のおかげです」と永遠の愛を誓った。

 しかし穏やかだったのはここまで。眞子さんは晴れて「一般人」となったことで、これまで我慢してきたマスコミへの不満をあらわにした。

 なかでも許せなかったのは、最愛の夫・圭さんへの苛烈なバッシング。眞子さんは「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と言い切った。

 続けて「例えば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めていただきました」と断言。

 これは何かというと、今年4月に圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルに関して公表された通称「小室文書」は、眞子さんの意向が100%反映されたものであると認めたことを意味する。

 さらに、眞子さんは圭さんの米フォーダム大留学についても「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助はできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています」と告白。

 その上で「圭さんのすることが独断で行われていると批判され『私の気持ちを考えていない』と一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚え、辛く悲しい思いをいたしました」と苦言を呈した。

 自身が盾となり、圭さんを誹謗中傷から守ったようにも映るが、皇室の伝統を知る者から言わせれば「ありえないこと」だという。

「ようは小室家の金銭トラブルに皇族が積極的に関与したということですからね。圭さんの進路についてもそう。『私がブレーンでした』というカミングアウト。前代未聞ですよ」とは皇室ライター。

 さらに会見を行ったホテルに妹の佳子さまが駆け付けたことも、別の視点から見ると違和感があるという。

「その時点で眞子さんは一般人です。姉妹であることや、眞子さんが複雑性PTSDを患っているという特別な事情はあるにせよ、カタチ上は『私人の結婚会見に皇族が“同席”した』ということになる。それを姉妹の“感動秘話”にしていいものかどうか…」とはテレビ局の皇室担当ディレクターだ。

 前出皇室ライターはこうも指摘する。

「秋篠宮さまのコントロールが及んでいない可能性があります。もともと圭さんとの結婚をめぐり、眞子さまだけでなく、佳子さまとも折り合いが悪くなっていたと聞きます。今回の姉妹のアクションを見る限り、心配は尽きません」

 秋篠宮さまは誕生日の11月下旬に毎年会見を行っている。一連の結婚騒動をどう総括するのか――。

東京スポーツ

眞子さん 初めて明かした“全て自分主導”「圭さんが独断で動いたことはない」 10/27/21 (スポニチアネックス)

 ◇小室圭さん・眞子さん結婚

 秋篠宮家の長女眞子さま(30)が26日、大学時代の同級生小室圭さん(30)と結婚された。皇籍離脱して民間人となり「小室眞子さん」として米国で新生活を始める。元皇族が結婚後すぐに海外で暮らす例は過去になく、慣例の儀式がないのも、皇室を離れる際の一時金が支給されないのも戦後初のケースとなった。婚約内定から4年。夫婦そろって臨んだ会見で小室さんは「眞子さんを愛しております」と力強く述べた。

【写真】眞子さんの左手薬指にはめられた指輪

 「私は眞子さんを愛しております」。午後2時から始まった会見で、日本中の注目を集めた小室さんの第一声は力強い愛の言葉だった。それに応じるように眞子さんも「圭さんはかけがえのない存在」と力を込めた。

 小室さんはダークスーツに紺のネクタイ姿。眞子さんは2017年9月の婚約会見の時と同様のミントグリーンのワンピースに身を包み、左手薬指には夫婦おそろいとみられる結婚指輪が輝いた。だが、4年前と違い、会見中に顔を見合わせほほ笑み合う場面はなく時折、顔を上げて前を見据えた。司会が会見終了を告げると、目を見てうなずき合い「ありがとうございました」と一礼。安堵(あんど)の表情を見せた。

 会見に先立った午前10時、宮内庁職員が婚姻届を都内の区役所に提出。皇室典範の規定に基づき、民間人の小室眞子さんとなった中、日本中を驚かせたのが会見での強い口調だ。「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と夫をかばい、批判された元婚約者への対応や小室さんの渡米も「私がお願いした方向で進めていただきました」と、全て自分が主導したものと初めて明らかにした。「一方的な臆測」による誹謗(ひぼう)中傷を受け「恐怖心を覚えた」と言葉の攻撃を受け続けた苦しみを吐露し「多くの人が心を大切に守りながら生きていける社会」を願った。

 物腰柔らかで親しみやすい印象だが、生真面目で間違ったことは放置できない性格。一時は白紙状態に陥った結婚話を再び動きださせたのも、眞子さんだった。宮内庁関係者は「眞子さんは元婚約者の“(渡したお金を)返してもらうつもりはなかった”という発言を記録した“隠し録音”の存在を聞き、小室さんは間違っていないと確信したようだ。秋篠宮ご夫妻、西村泰彦宮内庁長官に粘り強く自分たちの“正義”を主張し続けた」と明かす。この熱意に折れた秋篠宮さまが19年11月の誕生日会見で「結婚を認める」と容認するに至った。

 「皇室としては類例を見ない結婚」(秋篠宮ご夫妻)を実らせた眞子さん。今後は準備が整い次第、小室さんが拠点を置く米国に移る。学芸員の資格を取得していることから“世界三大美術館”とされるメトロポリタン美術館への就職も取りざたされている。

 出会いから9年。約11分間の会見を終え、眞子さんのいちずな愛は実った。ただ、冒頭の発言以外は文書での一方的な回答となり、父の秋篠宮さまが求めた「国民の理解」を完全に得たとは言えない。

 皇室ジャーナリストの神田秀一氏は「前例のない結婚は、前例のない会見となりました」と驚きを隠さない。

「会見を批判する国民も、相当な数になったようです。確かに眞子さんと圭さんは、自分たちの結婚を国民にしっかり説明する責任があります。質疑応答がなければ、メディアは報道の義務を果たすことができません。そもそも、記者を会見場に呼びながら一方的に喋り、後は文書を発表して終わりというのは、礼を失していると言われても仕方ないでしょう。眞子さんも圭さんも、国民への説明責任を果たしたとは言えません」

「国民にしっかり説明する責任があります。」と言っても法的に責任があるわけでもないし、小室夫妻になった後の会見だし、問題だとは思うが、結婚と同じように夫婦の選択だと思う。結局、あのような人間達が夫婦になったと言う事。メディアにしても呼ばれたからと言っても、行く必要はないと思う。これだけ情報、又は、印象操作がおこなわれたようなニュースが氾濫しているのに、「メディアは報道の義務」を果たす必要はないと思う。メディアが凄く公平で自由があるような印象を受ける。結局、そして、現実はあれが小室夫妻だと言う事は多くの視聴者や国民には伝わったと思う。

 特にネット上では「今回の駆け落ち婚で、国民は皇室に対する崇敬の念を失ってしまう」と心配する声も強いが、神田氏は「私は楽観的です」と言う。

「明治維新以降の天皇制だけを絶対的な規範とするのなら、確かに眞子さんの結婚が天皇制に与える影響は大きいでしょう。しかし天皇制は、時代時代によって柔軟に変わることで存続することができました。

皇室ジャーナリストの個人的な考えでしかない。確かに天皇制は生き残っている。第二次世界大戦後には象徴天皇制に変わった。過去は、現在のような民主主義が存在する状態ではなく、権力と力で抑える事が出来た。徳川幕府が終わる時代にインターネットが存在する情報社会だったら、士農工商のような身分制度は存在しないだろうし、第二次世界大戦に突入が避けられなかったとしても、歴史のようにはならなかったと思う。情報がある程度コントロール出来たから第二次世界大戦時代にプロパガンダがかなり有効に機能したと思う。現在でも紛争やテロが起きているし、イギリスでもISに参加する若者が存在するのだから、情報が簡単に得られる時代でも紛争やテロは防げないと思う。
兎に角、時代は変わっているし、権力、武力、そして情報操作で人々をコントロースするのは可能かもしれないが、難しくなっているのは間違いない。そのような状況でこれまで天皇制が生き残っているから、今後も生き残ると思うのは楽観的だと思う。存在意義のない制度に多額の税金をつぎ込む事に国民が納得する理由はないと思うからだ。
小室眞子氏が裏で動いた事を考えるとこれまでの皇室の人脈をお金儲けに使う可能性はかなり高いと思った。特に持っていると思われる億を超えるお金が尽きれば何でもしそうな感じだと思った。既に夫の小室圭氏を皇族である時に彼女の意志で動かしているので一般人なった今ではリミッター解除された車のように彼女がやりたいと思いそれに便乗したい人達が周りにいればいつでもやれると思う。弟が天皇になる確率が高ければ寄ってくる人達はたくさんいると思う。
最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

小室眞子さん、圭さん結婚 識者は「会見ではなく2人の決意表明。説明責任を果たしたとは言えない」 (1/3) (2/3) (3/3) 10/26/21 (デイリー新潮)

「眞子さま」から「眞子さん」へ──。10月26日午後、秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻が記者会見を行った。

【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

 ***

 これまで報道各社は「眞子さま」と表記してきたが、この日の午前中に代理人によって婚姻届が提出されて民間人となった。メディアは会見の様子を「眞子さん」の呼称で報じた。担当記者が言う。

「前日、TBSが『結婚会見で質疑応答が取りやめになった』と速報で報じ、更に国民の関心が高まりました。会見は眞子さんと圭さんが交代交代にマイクを持って発言。宮内記者会などが申請した質問は文書での回答となり、最後に手渡されて会見は終わりました」

 皇室ジャーナリストの神田秀一氏は「前例のない結婚は、前例のない会見となりました」と驚きを隠さない。

「会見を批判する国民も、相当な数になったようです。確かに眞子さんと圭さんは、自分たちの結婚を国民にしっかり説明する責任があります。質疑応答がなければ、メディアは報道の義務を果たすことができません。そもそも、記者を会見場に呼びながら一方的に喋り、後は文書を発表して終わりというのは、礼を失していると言われても仕方ないでしょう。眞子さんも圭さんも、国民への説明責任を果たしたとは言えません」

紙だけ配っても同じ
 記者会見ではなく、一方的な意思発表になってしまった。神田氏は「これなら会見を開く意味があったかは疑問です」と言う。

「どうせ批判されるのですから、眞子さんと圭さんが登場する必要はなかったのかもしれません。全てを文書化し、会見を行わずに紙だけ配っても、国民の受け止めは変わらなかったのかなと思います」

 その一方で、眞子さんの発言に関しては、「国民の間で様々な受け止めはあると思いますが、著しい問題発言のようなものはありませんでした」と言う。

「会見での眞子さんは、既に1人の民間人でした。皇族の時より、より自由に発言できる社会的地位に変わったとも言えます。現実には起こり得ないとしても、眞子さんは具体的に不満を口にしたり、疑惑報道に強い調子で反論したりすることも可能でした。しかし、そこまで敵対的な姿勢は取らなかった。周囲に感謝を伝えることから始め、1人の女性として愛を貫いたこと、一部報道によって恐怖心を覚えたことなどを冷静なトーンで説明されました」

トラブルに積極的関与!?
 だが、少なくともネット上では、疑問視された発言がないわけではない。眞子さんが「金銭トラブルの解決も、ニューヨークの法科大学への留学も、自分の意向が反映されている」と説明した点だ。

 ABEMATIMESが同日14時39分に配信した「『誤った情報が事実であるかのように取り上げられ、物語となって広がっていくことに恐怖心』眞子さんと小室圭さん」の記事から、該当部分を引用する。

《一部の方はご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方へ対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと、私がお願いしました》

 前出の担当記者が言う。

「これまでも金銭トラブルの解決を巡って、圭さんだけでなく結婚前の『眞子さま』も関与しているのではないかと心配する報道はありました。民間人のトラブルに皇族がタッチすることは問題だからです。ところが、結婚した『眞子さん』は、金銭トラブルだけでなくニューヨークへの留学も前倒しを依頼し、『海外に拠点を作ってほしい』と頼んだことまで明らかにしました。積極的関与を自ら認めた格好になりました」

宮内庁の不手際
 神田氏は眞子さんの発言を、「夫婦2人の決意表明ではないでしょうか」と読み解く。

「小室さんの金銭トラブルは、彼の問題ではなく母親の問題という前提があります。眞子さんが皇族だった時、国民の多くが『眞子さまとは関係ない』と分けて考える意識は強かったでしょう。しかし、結婚して夫婦となれば、共に責任を負わなければならない場面は増えます。眞子さんは『様々なトラブルの解決には、今後も夫婦2人で対処する』と宣言したかったのではないかと思います」

 目立ったのは、宮内庁らしからぬ不手際だ。眞子さんが複雑性PTSDに罹患しているという発表も「結婚反対の声を封殺するつもりか」と疑問の声が上がった。今回の会見でも、直前になって質疑応答を取りやめたことには、多くの国民が不信感を持ったはずだ。

「結婚そのものは、もう秋篠宮さまでも認めざるを得ないところまで行ってしまいました。憲法に結婚の自由が保障されている以上、秋篠宮家が憲法違反を犯すわけにはいきません。ただ、その他のことは、もっと眞子さんと宮内庁は意思疎通を図り、国民の反発が少しでも少なくなるような形での発表ができたと思います」(神田氏)

天皇制への影響
 特にネット上では「今回の駆け落ち婚で、国民は皇室に対する崇敬の念を失ってしまう」と心配する声も強いが、神田氏は「私は楽観的です」と言う。

「明治維新以降の天皇制だけを絶対的な規範とするのなら、確かに眞子さんの結婚が天皇制に与える影響は大きいでしょう。しかし天皇制は、時代時代によって柔軟に変わることで存続することができました。ただし、皇族の減少には不安を感じないわけにはいきません。眞子さんの結婚で、皇族は17人になってしまいました。眞子さんと圭さんに関しては今も国民的な議論が百出していますが、皇族の減少問題にも関心を持ってもらいたいですね」

デイリー新潮取材班

2021年10月26日 掲載

新潮社

眞子さん結婚会見で戦慄タネ明かし 文書公表&米留学を主導…ネットで「怖い」の声 10/26/21 東スポWeb)

 26日に小室圭さん(30)と結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が同日午後、都内ホテルで記者会見を行った。2人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。

【写真】私たちも「アイラブ眞子」 会見場に集まった皇室ファン

 2人は晴れやかな表情で着席。眞子さんは「圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために必要でした」と強調。圭さんも「眞子さんを愛しています。眞子さんと人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは支えてくれた人のおかげです」と永遠の愛を誓った。

 しかし穏やかだったのはここまで。中盤からは、結婚に至るまでの報道に対する率直な心境を吐露した。

 なかでも際立ったのは、圭さんへのバッシングに言及した際の言葉。眞子さんは「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と言い切った。

 続けて「例えば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めていただきました」と断言。

 これは何かというと、今年4月に圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルに関して公表された通称「小室文書」は、眞子さんの意向が100%反映されたものであると認めたことを意味する。

 これには皇室ライターも「文書公表後、宮内庁が眞子さんの“関与”を匂わせてはいましたが、それを本人がはっきりと認めるとは思いませんでした」と驚く。

 さらに、眞子さんは圭さんの米フォーダム大留学についても「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助はできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています」と告白。

 その上で「圭さんのすることが独断で行われていると批判され『私の気持ちを考えていない』と一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚え、辛く悲しい思いをいたしました」と苦言を呈した。

 ようは小室さんのこれまでの行動は眞子さんの進言によるもの。ネット上では祝福と同時に、表情ひとつ変えず“タネ明かし”する眞子さんに「怖い」「ホラー」といった声も寄せられている。

 前出皇室ライターは「好きで好きでたまらない圭さんが集中砲火を食らう現在の状況に我慢ならなかったのだと思いますね」と指摘する。

 記者会見は複雑性PTSDと診断された眞子さんの体調を考慮し、予定された記者との質疑応答は行われず、12分間足らずで終了した。

東京スポーツ

会見を見ていない。見てもあまり価値はないと思った。記事を読む限りでは小室圭氏をかばっているのかどうかは判断できなので、当事者達の言葉から判断するしかない。小室眞子氏が黒幕だとカミングアウトしたようだ。こんな人物が複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)なのかと疑問に思うし、政治家達が都合が悪くなると入院が必要と逃げる方法を取るのと同じではと思うが、判断は精神科医の資格を持った人にしか判断は出来ないのでそうなのと思うしかない。
小室眞子氏が小室圭氏の留学前倒しを依頼したと簡単に言うが、私立の大学院でしかも物価が高いニューヨーク市を選ぶ事が可能になった背景には誰の支援があったのだろうか?これも小室眞子氏の皇族のコネを利用したのだろうか?普通、留学を考えていても裕福でなければ、お金の面で準備は難しいと思う。
皇族の権力やコネを利用したと思われる事のオンパレードで詳細な説明がないままでの終了では、疑惑と不信感を増幅させたように思える。小室眞子氏がこれまでのイメージとは違い、腹黒だと言う事もわかった。(本人がカミングアウトしているのだから彼女が黒幕と考えるしかない。)韓国ドラマで財閥の娘が貧乏青年を彼女なりの価値観で支援するパターンに似ているなと思った。結果として皇族を離脱したのは多くの日本国民にとっては良かったと思う。本当の部分が明らかになる事はほとんどない。その意味では貴重なケースだと思う。まあ、これでメディアが小室夫婦を追わなければ、これで終わりだと思う。
ここまで愛とか、心とか言って、アメリカで言うソウルメイトみたいな事を言ってしまうと、実際に、一緒に住み始めら想定外の事が勃発で離婚かなと思っても簡単には別れられないかもしれない。とにかく共通の部分があるのは間違いないから魅かれ合ったのだろう。。まあ、今後、税金がこの夫婦に使われなければ、ニューヨークで好きように生きれば良いと思う。天皇、皇室、皇族そして宮内庁の存続の大きなダメージを与えたとは思うが、2人の結婚と言うゴールを達成したのは事実だと思う。それで満足なら小室夫婦に取っては良いことだらけだと思う。
最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

9年間の「眞子さま結婚劇」 終わってみれば小室圭さんの“圧勝”だった〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/26/21 (AERA dot.)

「私たちにとって、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」

【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま 「失敗」で見せた驚くほど豊かな表情

 10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さま(30)は晴れて「小室眞子さん」となった。

 皇統譜から除籍され、これからパスポートを申請。年末か年明けには民間人として、初めてのパスポートを持って夫・小室圭さん(30)が待つ米国に渡り新生活をスタートさせる。

 国際基督教大学(ICU)の同級生だった眞子さまと小室さんは、2012年6月に運命の出会いを果たし、それから間もなく結婚を前提としたお付き合いが始まったという。

 17年9月には婚約内定会見が行われたが、小室さんの母親の金銭問題などをはじめ小室家を巡るさまざまな報道が相次ぎ、翌年2月に結婚に関する諸儀式の延期が発表された。

 この時、眞子さまは「お気持ち」を次のように説明した。

「今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。そして、そのために2人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に十分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それがかなわなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです」

 その未熟さに気づいた2人が選んだのは、半年後の小室さんの留学だった。

「自然災害や喪中などで結婚関連の行事が延期されたことは過去にもありましたが、婚約者側の身内の事情で儀式が延期になったのは異例です。その後も、小室家の警護に税金が使われていること、さらには元婚約者の借金問題以外にも、死別した夫の遺族年金の不正受給疑惑や勤務先との労災トラブル、小室さんの留学費用などさまざまな問題が取り沙汰されて、バッシングは激しくなるばかりでした」(皇室記者)

 小室さんが弁護士資格の取得を目指し米国のロースクールへ留学すると、2人は3年2カ月離れ離れになり会えない時間が続いたが、「毎日のようにビデオ電話やメールでお互いを励まし支え合っていた」(女性誌記者)という。

「昨年、秋篠宮さまがお誕生日会見で『結婚と婚約は違う』との見解を示されながらも結婚は“容認”されました。ただし、そこには一連のトラブルについての国民への説明責任を果たすという宮内庁サイドの条件も加わりました。それに対して、小室さんは今年4月に、あの28枚にも及ぶ文書で“説明”したのですが、結果として誰もが納得する説明とは言い難い内容となり、“誹謗中傷”は収まりませんでした。それでも、眞子さまは小室さんを激励し、小室さんは眞子さまをねぎらい支え合い、揺るぎない愛情を育み続けたのだと思います」(同前)

 2人にとっては、結婚はまさに「生きていくのに必要な選択」以外の何物でもなかったということだろう。

 9月末、司法試験を終え、就職も内定した小室さんは結婚準備のために帰国。司法試験の合否は12月にも判明するが、試験以上に小室さんが注力していたのは就職先だったという。

「そもそも眞子さまの婚約者としての“職業”についても当初から取り沙汰されていました。法律事務所勤務とはいえ弁護士でもなく、その将来についても不安視されていました。経済的な基盤も含めて、“結婚しても大丈夫”と周囲を納得させるためには留学して、弁護士資格を取得し就職することが一番の近道だったのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 フォーダム大を卒業後、小室さんは大手法律事務所への就職が決まり、米ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペでは見事優勝したという。

「留学も就職も“プリンセス・マコのフィアンセ”という最強のブランドを存分に利用したのでは、と揶揄されていますが、仮にそこまで批判を浴びても眞子さまと結婚するために彼なりに必死だったのだと思います。でも、コンペの優勝ですら『結婚会見に合わせての話題作りなのでは?』とまでささやかれてしまうのですから皮肉なものです」(同前)

 小室さんの髪形や経歴詐称疑惑など連日のようにメディアの報じ方は過熱するばかりで、宮内庁はついに眞子さまが『複雑性PTSD』であると公表するに至った。

「結婚後は米国で新生活をすることになります。秋篠宮さまご夫妻のお気持ちや国民の不信感や批判などはこれまでよりも届きにくくなるかもしれません。結婚に関する儀式など一切なかった異例の結婚となりましたが、結果として2人の思惑通りに事が進んだといえるのではないでしょうか」(皇室記者)

 26日午後の会見で、眞子さまは小室さんの行動についてこう述べた。

「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。(中略)圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくってほしいと私がお願いしました」

 会見でも眞子さまは常に小室さんをかばい、批判が及ばないように務めていた。気がつけば、小室さんの“圧勝”で終わった結婚劇だったといえるかもしれない。(緒方博子)

ヤフーコメントのコメントで下記のコメントを見つけた。こちらのコメントの方が信頼できると個人的には思う。

cha***** |2時間前
いくら大学側が決めても、ビジネススクールで取った単位をビジネスローというロースクールに見せかけて経歴を詐称していればそれは一般では不正にあたるのでは?

現在、フォーダム大ではLLMに入学するには、lsacと言う願書受付機関を通さねばならず、そこが要件として日本から法曹でない人が留学する場合、2016年より法学部と法科大学院の学位が必要とされています。

小室氏は法学部も出ず、実際にはビジネススクールで取った経営法務をビジネスローで取った単位として入学してるし、肝心の基礎になる法学部での憲法や民法などの勉強は全くしていないので、本来ならここで落とされたはずですが、大学が特例で入学を認めたと思われても仕方ないでしょうね。

それにもまして入学要件を満たさずにフル奨学金も貰えたとなると、皇室利用と思われても仕方がないでしょうね。通常では、ある程度の預金残高がなければVISAも出ません。

cha***** |3時間前
アメリカ法曹協会へ苦情を入れるとそこから大学へいきます。現在、JDの卒業名簿に名前はありません。

確認はしていないが知り合いの兄がアメリカのエール大学に入学できたのは、父親がエール大学を卒業したので特別枠を利用したからだと言っていた。特別枠とはOBやOGが家族つき1人だけ推薦枠を利用できるらしい。知り合いは兄が特別枠を使ったので良い大学に行けず、自分が通っていた大学に仕方がなく来たといつもぼやいていた。しかし、特別枠を使ったらアイビーリーグに入学できる奴が自分が通っていた大学に来るのかといつも心の中で思っていた。まあ、アメリカは平等のようで平等ではない。

ハーバード大学の裏口入学、何がいけないの? 04/15/19 ( By ELLE Japan)

アイビーリーグの大学は親がその大学のOB・OGだと、子供はそうでない子供(つまり親がアイビーリーグのOB・OGではない)より入りやすくなるのですか?(ヤフー知恵袋!) By ELLE Japan)

眞子さん・小室圭さん、回答文書の全文 (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 10/26/21 (読売新聞)

 宮内記者会と日本雑誌協会、日本外国特派員協会が事前に提出した質問5問に対する小室夫妻の回答文書の全文は次の通り。

【写真】ボリビアで駆け寄って来た男の子を抱きしめられる眞子さま

【はじめに】
 この度、宮内記者会より3問、日本雑誌協会より1問、外国報道協会より1問、質問をいただきました。いずれの質問も丁寧に考えてくださったものと思います。ただ、これらの質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

【宮内記者会質問】
 Q1 お二人にお伺いします。眞子さんと小室圭さんは、婚約内定から4年余りを経て結婚されました。一連の結婚の儀式は行われず、皇室を離れられる際の一時金も受け取らない異例の形となりました。今の心境とともに、これまで心の支えとされてきたことについてお聞かせください。結婚に当たり、ご両親やご妹弟、天皇、皇后両陛下、上皇ご夫妻からどのようなお言葉があり、どのように受け止めていらっしゃいますか。

 ――今の心境としては、結婚できたことに安堵(あんど)しております。これまで心の支えとしてきたのは、お互いの存在と、私たちを変わらずに励まし応援してきてくださった方々の存在です。結婚にあたっていただいたお言葉と、私がお言葉をどのように受け止めているのかということについては、私の心の中に大事に留めておきたいと思います。(小室眞子)

 眞子さんとは3年間も会っていませんでしたので、帰国して眞子さんに会えた時、とてもうれしかったです。そして、本日結婚できたことを幸せに思っています。長い間離れて過ごしてきましたが、眞子さんが同じ気持ちを持ち続けてくださったことに感謝しています。私が心の支えとしてきたことは、眞子さんと日々連絡を取り合う中で、色々な気持ちを共有できたことです。(小室圭)

 Q2 まず、眞子さんにお伺いします。眞子さんは30年間過ごした皇室を離れ、民間人となったことへのお気持ちをお聞かせください。皇族の立場は、ご自身にとってどういうもので、特に思い出に残っていることはどんなことでしょうか。また、小室さんは、アメリカで就職しましたが、お二人はこの先、どのような環境で、どのような家庭を築いていくことを希望されていますか。また、それはいつ頃から相談して決められましたか。期待や不安、そして、眞子さんの就職や将来の夢などを含めてお聞かせください。お二人は今後、元皇族、その夫として皇室とどう関わっていくおつもりでしょうか。

 ――本日の午前中に皇室を離れてから間がありません。民間人となったことへの気持ちは、おそらく早くても今日という日を終えて明日という日を迎えてから、感じられてくるものではないかと思います。数時間でどのような気持ちかということについてお答えするのは、なかなか難しいです。

 私にとって皇族の立場は、たくさんの人から助けられ、見守られ、支えられ、あたたかい気持ちをいただくことで成り立っているものでした。皇族として過ごした時間は、数々の出会いで彩られています。ひとつひとつの思い出が宝物で、特定の思い出を選ぶことは出来そうにありません。

 私の今後については、私的なことですのでお答えを控えたいと思いますが、心穏やかに過ごすことの出来る環境で、あたたかい家庭を築いていくことが出来ればと思います。

 ただ、これについては、相談して決めたということではありません。これからは、穏やかな気持ちで生活できることを期待しております。新しい環境に入るのですから不安は様々あります。一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗(ひぼう)中傷がこれからも続くのではないかということです。

 私と圭さんが元皇族とその夫として皇室とどう関わっていくつもりかというご質問についてですが、私がお伝えできるのは、一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたいと思っているということです。(小室眞子)

 これから眞子さんと一緒に暮らしていくなかで、その日その日を大切にして、あたたかい家庭を作りたいと思います。そして、眞子さんが居心地が良いと思えるような環境を作れるよう、引き続き精進したいと思います。お付き合いを始めた当初からずっとそう思ってきました。最後のご質問ですが、私も眞子さんと同じ気持ちです。(小室圭)

 Q3 お二人にお伺いします。小室家を巡る「金銭トラブル」について、秋篠宮さまはこれまで、小室さんに「相応の対応」と「見える形での対応」を求められました。その求めをどのように受け止め、どの程度応えることができたと考えていますか。お二人の結婚に今も否定的な報道やインターネット上の書き込みがありますが、お考えがあればお願いします。宮内庁は、眞子さんが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことを公表しましたが、公表を望まれた理由をお聞かせください。これまでご体調とどう向き合い、お二人でどのように話し合われてきたでしょうか。現在の体調も合わせてお教えください。

 ――父の求めをどのように受け止めたかは、その後の私たちの対応に反映されています。私たちは精いっぱい対応してまいりましたが、どの程度応えることが出来たかについては、対応をごらんになった方が判断されることかと思います。否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました。

 複雑性PTSDについては、結婚との関係で公表することを決めました。現在の体調は決して良くありませんが、周りの方々の助けにより何とか今日まで過ごしてこられました。圭さんも、私の体調を心配し、支えてくれています。(小室眞子)

 これまで、精いっぱい対応をしてまいりましたが、どの程度応えることができたかについては、私が判断できることではないと思います。私たちの結婚に否定的な考えがあることは承知していますが、これからは二人で始める生活を大切にしたいと思います。

 眞子さんの体調が早く良くなるよう、自分ができる限りのことをして、支えていきたいと思います。(小室圭)

【日本雑誌協会質問】
 Q1 今回のご結婚は、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」には至らないと判断されたことから、関連儀式は行われないことになりました。「納得と祝福」が広がらない理由には、〈1〉小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、〈2〉小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。〈1〉について、小室さんは、母親の元婚約者の方と直接交渉をするお考えがあるとのことですが、発端となった金銭トラブル、また、すでに刑事告発されている、小室さんの母親による遺族年金の不正受給の疑惑について、現在の状況を詳しくご説明ください。また、皇嗣職大夫は今年4月、これまでの対応について眞子さまが相談に乗られてきたことを明らかにしましたが、具体的にどのような助言をなさっていたのかを教えてください。また、「納得と祝福」につきまして、眞子さま、小室さんご自身は、現在の状況をどう捉え、どのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。

 〈2〉について、小室さんの留学先である米フォーダム大学が公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介したことがありました。関連して、本来は法学部の学位を所有している人に入学資格がある「LLMコース」に法学部を卒業していない小室さんが入学したことや、学費全額免除の奨学金を受給したことなどから、「婚約者」として特別な待遇を受けたのではないかと、疑念の声が上がっています。この点を、小室さんはどうお考えですか。また、眞子さまは小室さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学することを容認しておられたのでしょうか。

 ――この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

 〈1〉に関連する質問についてお答えします。既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。「納得と祝福」については、それぞれの方のお気持ちがあると思います。ただ、私たちは、厳しい状況の中でも変わらずに私たちを応援してくださり、今日という日を祝福してくださっている方々に、感謝しております。そして、根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた圭さんが、私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています。私との結婚を諦めれば、圭さんはこれだけの根拠のない批判に数年間にわたってさらされ続けることはなかったはずです。〈2〉に関連する質問についてお答えします。圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません。(小室眞子)

 〈1〉に関連する質問については、「これまでの出来事に対する思い」でお話ししたことと回答が重なる部分があります。私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。

 母と元婚約者の方との話し合いは、元婚約者の方が指定なさった週刊誌の記者の方を窓口として行われてきました。この記者の方に対応したのは、私の母の代理人弁護士です。本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。

 〈2〉に関連する質問にお答えします。私が皇室利用をしたという事実はありません。「婚約者としての特別な待遇」もありません。フォーダム大学のAdmission policy(大学の入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了したlaw studiesを認めたため、申請が受け付けられました。

 学費全額免除の奨学金については、私が提出した成績を含む総合的な評価に基づいて決まりました。入学選考において、私が「プリンセス・マコのフィアンセ」であるとお伝えしたことはありません。日本のメディアから大学に問合せが来る可能性があり、ご迷惑をおかけするかもしれないという状況については、入学決定後に説明をいたしました。大学のHPでの記載については、状況を総合的に踏まえたうえで、大学が判断したことでした。(小室圭)

【在日外国報道協会質問】
 Q1 小室眞子様に質問いたします。ご婚約がメディアでメーガン妃と比較されるなど、大きな物議となったことをどのように思われるでしょうか。今はご結婚されるところですが、ニューヨークでのご計画はおありでしょうか。オプラ・ウィンフリーさんのような方からのテレビインタビューに応じるお気持ちはあるでしょうか。

 How did you feel when your engagement became a big scandal in the media, including being compared to Megan Markle? And now you are married, what are your plans in New York ‐‐are you open to the idea of doing a TV interview, such as with Oprah Winfrey?

 ――この質問は、英語版と日本語版でいただきました。英語の質問で使われているscandalには不祥事という意味もありますが、私たちの回答では、scandalは物議という意味であるという前提でお答えします。

 今回のできごとが物議となったのは、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がったからだと考えます。このことには、恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。

 比較されていることについては、思うことは特にありません。先ほどいただいたご質問への回答と同様に、今後の私的なことについては、お答えを控えたいと思いますが、現在のところ、インタビューに応じることは考えていません。新しい環境で心穏やかに生活を送りたいと考えています。(小室眞子)

 It is sad for me to receive this sort of question, which may give the impression that false information is a fact. We have never considered our engagement to be a ”scandal,” though unfortunately, there have been some disputes. We have been horrified, scared, and saddened by the fact that false information has been taken as fact and that unfounded stories have spread. As for the comparison, I don’t have any particular thoughts. I would like to refrain from answering any questions about my future personal life. I am not considering giving any interviews at the moment. What I would like is just to lead a peaceful life in my new environment. (Mako Komuro)

 令和3年10月26日 小室眞子・小室圭

米国出身のお笑い芸人・パックンは嫌いじゃないけど、日本人を馬鹿にしすぎ!
ハーバードを卒業していても適当な事を忖度で言うと信頼を無くすよ!

ハーバード大学の裏口入学、何がいけないの? 04/15/19 ( By ELLE Japan)

アイビーリーグの大学は親がその大学のOB・OGだと、子供はそうでない子供(つまり親がアイビーリーグのOB・OGではない)より入りやすくなるのですか?(ヤフー知恵袋!) By ELLE Japan)

パックンが小室圭さんの米国大学入学への皇室利用疑惑に「米国の入学制度としてあり得ない」 10/26/21 東スポWeb)

 26日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、この日結婚した小室眞子さん・圭さんの特集した。

【連続写真】感動!眞子さまと佳子さま〝惜別のハグ〟

 米国出身のお笑い芸人・パックン(50)は小室圭さんが米国フォーダム大学に入学する際に、眞子さんと婚約したことを利用したという疑惑について「これは米国の入学制度としてあり得ない。自分の大学(ハーバード)でも王室の人とかいたけど、みんな平均以上の成績で優秀だった。小室さんも優秀ですよ」と持論を展開。

 さらに2人のニューヨークの生活について「とてもエキサイティングになる。元皇族だからとか浮くようなことはない。レストランに行けば、ヤンキースの選手や(ロバート)デニーロがいたりする。超幸せになると思う」と予想してみせた。

東京スポーツ

小室眞子さん、圭さんが会見「結婚は心を守るため」 金銭問題も説明 10/26/21 (朝日新聞)

 26日に結婚した秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻の記者会見が同日午後2時、都内のホテルであった。二人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。

【写真】佳子さまと抱き合う眞子さま

 2人は、見つめ合い、声をそろえて「よろしくお願い申し上げます」と記者団にあいさつした後に着席。眞子さんは「私と圭さんの結婚に様々な考え方があることは承知しております。圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択でした」と語りだした。

 続いて圭さんは、「私は眞子さんを愛しています。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています。これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました」と話した。

 夫妻は、圭さんの母親に関する「金銭トラブル」にも触れた。

 眞子さんは、母親の元婚約者への対応や圭さんの留学の前倒しは自らが依頼したものと説明。「私が公に発言する機会が限られ、そのために生まれてしまった誤解もあった。誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語として広がっていくことに、恐怖心を覚え、つらく悲しい思いをしました」と話した。

 圭さんは、詳しい経緯は4月に公表した通りとした上で、母親が精神的な不調を抱えているといい、「解決に向けて、私ができる限り対応したい。解決金を受け取っていただきたい気持ちはかわっていない」と話した。その上で、「誹謗中傷が続き、眞子さんが心身に不調をきたしたことを悲しく思います。母も身の危険を感じながら過ごしています」と訴えた。

 交互に話すスタイルで進んだ会見の最後。眞子さんは「心を守りながら生きることに困難を感じ傷ついている方が、たくさんいらっしゃると思います。周囲の人のあたたかい助けや支えによって、より多くの人が、心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております」と締めくくった。

 その後、宮内記者会や日本雑誌協会などが用意した質問への回答を記者側に渡し、退席した。

 会見は質疑応答も行う予定だったが、宮内庁によると、質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない」ものが含まれていることに眞子さんが強い衝撃を受けたことから、所感を述べるだけにとどめたという。

 これまで、女性皇族が結婚する際は結婚式直後にその会場で会見も行われたが、今回は結婚式や行事をしないため、婚姻届提出後の会見となった。会場費用に公費は使われず、小室夫妻が負担しているという。

 眞子さんと小室さんの婚姻届は、26日午前に宮内庁職員が代理で提出した。受理によって眞子さんは民間人となり、秋篠宮邸を離れた。今後、ふたりは準備が整い次第米国で新生活を始める方針。

小室圭さん、詐欺の疑いで身柄拘束の可能性 卒業式欠席で行方不明 眞子さまへ「愛してる」とメッセージも 05/27/21 (皇室 菊のカーテン)

小室圭さん卒業式を欠席
現在、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期状態となっている小室圭さん。23日には、オンラインの卒業式にて学位が授与されるも、24日に行われた学位授与式には欠席。

この学位授与式は卒業生一人一人の名前が読み上げられる形式で、ロースクールの卒業生568人の名前が次々に画面で紹介された。

「小室圭さんは、NYでも有名人でしたから、フォーダム大学の卒業生も皆、小室圭さんの顔や名前は知っていたそうです。ですが、授業にはほとんど出席しておらず、実物の小室圭さんの姿を見たことのある生徒はほとんどいなかったようですね。

学位授与式では、皆が、写真やメッセージを寄せる中で、小室圭さんだけは、名前が読み上げられるだけで、写真もメッセージもなし。

他の卒業生に話を伺うと、“一度も見たことがないし、なんだか不気味な人ですね”“日本のプリンスを一目見見てみたかったけど、最後まで叶いませんでしたね”などと言っていました。

もちろん、中には、ほとんど授業に出席していないのに、学位が授与されることに疑問や不満を呈する卒業生もいましたよ」(皇室ジャーナリスト)

実は、小室圭さんのフォーダム大学の入学と卒業に関しては、NY現地でも疑問が呈されており、「不正な方法で入学したのではないか?」と話題にもなっているようだ。

映像プロデューサーのデーブ・スペクターも、この小室圭さんの学位授与式の欠席には疑問を呈しており、自身のツイッターにて「小室圭がロースクールの卒業式を欠席。そして卒業アルバムに写真も載せない。顔全体にタトゥを入れたならまだ分かるけど、なんでやねん?」との感想を書いている。

また、ネット上でもこの小室圭さんの不審な行動に対しては、批判の声が上がっており、このニュースを報じたニュースサイトのコメント欄には、

「マスコミに騒がれるのが嫌だったんでしょうが、卒業式に堂々と出れないくらい自分にやましさや後ろめたさがあることを自覚してるんだったらさっさと身を引け。」

「卒業式では優秀者にも選ばれなかったという。一体どうやって一年目に奨学金を得て首席待遇になったのかその経緯を明らかにする必要があると思う。本当に卒業できる成績なのかすら怪しいと感じるが。」

「やましいことが無いなら、堂々と表に出たらいい。」

などといった厳しい書き込みがみられた。

小室圭さんは身柄拘束中?
フォーダム大学のロースクールを卒業した小室圭さんは、7月にNY州の弁護士試験を受ける予定とされるが、もしかすると、試験を受けることは難しいかもしれない。

というのも、実は、なんと現在、小室圭さんは、不正入学と特別奨学金の詐取でNY市警により身柄を拘束されているとも噂されているのだ。先の皇室ジャーナリストは次のように語る。

「フォーダム大学のロースクールを卒業した小室圭さんですが、大学側によると、なんと数日前から、小室圭さんとは連絡が取れない状況だったようです。学位授与式で、写真やメッセージを送るよう要請しようとしたようですが、何しろ連絡がつかないのですからどうしようもありません。結局、苦肉の策として名前だけを読み上げるという異例の措置がとられたようです。

また、現在では、小室圭さんが不正な手段を用いてフォーダム大学のロースクールに入学した疑いや、身分や経歴を偽って特別奨学金を獲得したのではないかという奨学金詐取の疑いもかけられているようなので、もしかすると、詳しい捜査のために、一時的にNY市警に身柄を拘束されているという可能性もあります」(前出の皇室ジャーナリスト)

もちろん、7月の試験日まで小室圭さんが身柄を拘束され続けるということはないだろうが、試験の出願の手続きなどを考えると、出願期限までに書類の提出ができなければ、小室圭さんがNY州の弁護士試験を受けられない可能性もあるという。

小室圭さんは、逮捕を察知?
小室圭さんが身柄を拘束されているというのは、現時点ではあくまで噂に過ぎず、今後、詳しい状況も明らかになっていくだろうが、実は、小室圭さんは以前から、日本に住む友人らに対しても、自身が逮捕される可能性について言及していたようだ。小室圭さんの同級生で、同じサークルに所属していたICUのOBの一人は次のように語る。

「こちらのサークルでは、同窓生のチャットグループを作っているのですが、たまに圭さんはメッセージを送っていましたよ。

わりと、下らないジョークを飛ばすことが多かったのですが、たまに、本気だか、ジョークだか分からないようなメッセージを送ってくることもあって、そんな良く分からないメッセージの中に、“俺は、もうすぐ詐欺罪で捕まるかもしれない”なんてものもありました。

皆で、“そんな馬鹿な笑”なんて感じで、笑っていたのですが、実際に、小室圭さんがフォーダム大学の学位授与式を欠席して、現在、行方不明であることを考えると、ちょっと笑えない感じですよね。

それから、数日前には、切羽詰まった様子で、“もし、俺に何かあったら、眞子に愛していると伝えておいてくれ”なんてメッセージも送ってましたね。“一体、俺たちがどうやって眞子さまにメッセージを伝えるんだよ?”なんて突っ込まれてましたけど。

もちろん、何事もなく、ただマスコミの前に姿を見せたくない、というだけであれば良いのですが……」(小室圭さんの同級生)

最短で、「今年10月に入籍」などとも報じられている小室圭さんだが、果たして、眞子さまとの幸福な結婚は実現されるのだろうか?

新事実!米ロースクールに留学中の小室圭さん 次年度の奨学金約650万円を獲得していた 04/10/19 (FNNプライムオンライン)

「奨学金全額免除」と「弁護士事務からの給与」
現在、ニューヨーク州の弁護士資格を取るため、アメリカ・フォーダム大学のロースクールに留学中の小室圭さんに関して、新たな事実が明らかになった。

5月に1年目のカリキュラムが終了する小室さんだが、夏から始まるカリキュラムでも1年間授業料全額免除の奨学金を獲得したというのだ。 「直撃LIVEグッディ!」が話を聞いたのは、小室さんがパラリーガルとして在籍している都内の弁護士事務所。

事務所スタッフ:
最近、小室圭さんから「奨学金が決まった」と電話で報告を受けました。

つい最近、小室さん本人から奨学金の審査に通ったと弁護士事務所に電話があったという。 フォーダム大学のホームページを見てみると、年間の学費は約650万円。今回の奨学金でその全額がまかなわれ、将来の返済も不要だという。 スタッフは、さらに弁護士事務所から小室さんに支払われている給与についても言及した。

事務所スタッフ:
今も彼はうちの職員なので支援している。従来、彼に支払われていた給料をそのまま生活費として支払っている。支援は計3年間を予定している。

グッディ!が調べたところ、パラリーガルの給与は一般的に年間500万円程度だった。 番組では、ニューヨーク州弁護士の徳永怜一さんに小室さんが獲得した奨学金について解説していただいた。

成績だけでなく“リーダーとしての素質”も求められる奨学金

大村正樹フィールドキャスター:
小室さんは、昨年までパラリーガルとして所属していた弁護士事務所に現在も所属しており、従来の給料がそのまま生活費として支払われていることがわかりました。給料はつまびらかにしませんでしたが、一般的には500万円強と考えてよろしいですか?

徳永弁護士:
そうですね。基本的にパラリーガルで、資格保持者ではないのでそのあたりが妥当かなと思います。

安藤優子:
パラリーガルって、何をされる方なんでしょうか?

徳永弁護士:
基本的には弁護士のサポートですとか、リサーチをしたりします。

大村正樹:
今回の奨学金、獲得できるのはごく限られた人だけなんだそうです。

【翌年度の奨学金】
・小室さんが翌年度から受講するJDコースは、学生数約400人のうち99%がアメリカ人 ・授業料全額免除の奨学金を獲得するには、成績だけでなくリーダーとしての素質なども評価される

大村正樹:
99%がアメリカ人ということは、400人の学生のうち留学生は4人だけ。その環境の中で100人に1人くらいといわれる授業料全額免除という権利を獲得した小室さんは、とても優秀ですよね。 実際にフォーダム大学のロースクールを卒業したニューヨーク州弁護士の芝亮さんによると、「全米から集まる学生らの中でも小室さんが優秀だということになる。この奨学金を得るのはNY州司法試験に合格するよりもはるかに難しい」とのことです。

安藤優子:
それなら、もう弁護士試験に受かったも同然のような感じですよね。

徳永怜一弁護士:
そもそも奨学金はなかなかもらえないです。種類はたくさんありますが、全額というのも少ないですし。 アメリカは学費が高いですし、さらにロースクールになると、専門的な学校なので学費が桁違いに高いわけですよ。その中でこのように全額免除というのは、本当に恵まれていると思います。驚きました。

生稲晃子:
通われている学生さんの話では、学校からもすごくいいイメージ、素晴らしいって。生活面でも素晴らしいんでしょうけど、本当に優秀なんですね。

650万円の奨学金(返済不要)と所属弁護士事務所からの補助予想で500万円もの学費という破格の待遇で学生生活を行っていると思われる小室さん。 母と元婚約者の間にある“金銭トラブル”を解決する術はないのか、スタジオでは議論が繰り広げられた。

大村正樹:
ちなみに付加情報として、小室さんがNY州弁護士の資格を取ったら、日本の事務所に戻って働いてもらうことが前提になっているそうです。日本に必ず戻ってくることを条件に、毎年500万円ほどのお給料を支払っているということなんです。

安藤優子:
相当な金額ですよね。500万円が生活費としてあって、その一方で全額学費免除だったらお金が余るのではないかと思いますが。

光岡ディオン(ラジオパーソナリティ): つい、このお金があればいろんな今までの問題を解決できるんじゃないかなと思ってしまいますが…

倉田大誠アナウンサー:
(奨学金と給料)合わせると1000万円近くのお金になるわけですから、ここから返せるじゃないかと。

生稲晃子:
お母さんのために小室さんが払う、ということはないんですかね。

カンニング竹山: その500万円がもし税金だったら問題ですけど、税金じゃなく会社のお金ですよね。会社がどうお金を払おうが俺らには関係ないわけで。 500万はこの生活の中ではきっと多いはずだから、そしたら小室さんが自分の母ちゃんに言って、母ちゃんに渡して払えよって話だから、それをやればいいんじゃないって話ですよね、一番言いたいのは。 でもこのお金は税金でもなんでもない人のお金だから、我々は何も言えないですよ。

安藤優子:
でも、今一番問題になってる部分がお金の問題じゃないですか。もしお金に余裕があるのなら、そこの部分をクリアにしようと小室さん自身が努力されることは、私は当然の義務だと思いますよ。

(「直撃LIVE!グッディ」4月10日放送分より)

「小室圭さんを弁護士に育てる」とフォーダム大が本気モード 09/14/18 (NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった小室圭さんは、いまアメリカ・ニューヨークのフォーダム大学で留学生活を送っている。専属の男性スタッフがつきっきりでアテンドをするなど、特別扱いのなかで弁護士になるために学んでいるが、秋篠宮さまが結婚を認められるほどの“結果”を小室さんが出すのは、かなりハードルが高い。ニューヨーク州の弁護士資格を取得するというが、簡単ではない。

「ニューヨークの弁護士試験は、全米の中でも難関で、現地で法律を学んだアメリカ人でも合格率は3割に満たない。評判を聞く限り、小室さんには難しいでしょう」(宮内庁関係者)

「フォーダム大学は“小室さんを立派な弁護士に育てる”とかなり本気のようです」と言うのは、外務省関係者だ。

「入学前、大学が公式サイトに掲載した《日本のプリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロ》という文言こそ、宮内庁からの説明で削除しましたが、ふたりの《結婚の計画》という言葉は残したままです。というのも、皇室や王室がないアメリカでは、“ロイヤル”は非常に価値が高い。“ロイヤル”の留学先に選ばれるのは非常に名誉なことで、大学はそれを宣伝材料にし、学生や寄付金を集めたいと考えているはずです」

 だからこそ、フォーダム大学は「3年間でおよそ2000万円」(メディア関係者)とされる授業料を免除する「マーティン奨学金」に小室さんを選んだという。なお、200人ほどの留学生からたった1人しか選ばれない。

「日本の弁護士でもなく、そもそも大学で専門的に法律の勉強をしたこともない、パラリーガルという“事務員”の小室さんを、難関のニューヨーク州の弁護士試験に合格させたら、フォーダム大学は“すごい大学だ”と全米に名前を轟かせるでしょう。その一方で、“ロイヤル”を合格させられなかったら、それこそ沽券にかかわります。

 何がなんでも試験を突破させたい大学は、小室さんだけに、他の留学生にはつけていない『特別教授』を用意するようです。講義室での授業だけではなく、マンツーマンの個別授業も行って、徹底的に面倒を見るようですよ」(前出・外務省関係者)

 大学が威信をかけて“個別特訓”までするのだから、小室さんにも充分に合格のチャンスがあるはずだ。

「もちろん小室さん自身はロイヤルではなく、VIP待遇を受ける立場にありません。それでも、小室さんと、彼をサポートする関係者が、そこまで上手に大学の歓心を買えたのは、入学前に“眞子さまのフィアンセ”であることを充分にアピールできたからでしょう。自分にとってプラスになるのであれば、皇室でも、大学でも、という姿勢には正直驚きを隠せません」(前出・外務省関係者)

 小室さんには日本で弁護士を目指す道もあったが、最低でも法科大学院に3年通わねばならず、その先には司法試験がある。日本では小室さんに“授業料全額無料”にしてくれる学校はないだろう。そう考えると、“ロイヤル”という強力な印籠を使えて、VIP待遇を受けられるアメリカの方が──そんな天秤も働いたのかもしれない。

※女性セブン2018年9月27日号

良い事なのか、悪い事なのか、判断できないが、少なくとも後戻りが出来ないターニングポイントを通過したと言う事だろう。会見は結婚やその他の件で批判した国民に対する勝利宣言なのかもしれない。
これで上手く行かなかくなって、仮面夫婦さえも演じられなくなったら、☓が戸籍に付くだけ。
韓国ドラマに仮面夫婦のパターンが多いのは、フィクションだとしてもそのような事がないわけではない現実があるから視聴者は引き込まれるのだと思う。日本のドラマでもフィクションでも現実的に起こらないドラマと似たような事は起きているドラマがある。
まあ、一般人になったのだから早く批判のないニューヨークに小室眞子のパスポートを持って行けば良いと思う。国民の天皇、皇室、皇族そして宮内庁に対する感情が悪くなり批判が大きくなれば、簡単に税金の無駄遣いは出来なくなるし、将来的には存続はなくなる可能性だってある。そうなれば、想像したほどの迂回経由のサポートは受けられなくなる可能性は高い。
最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

【速報】眞子さまと小室さんの婚姻届け受理 “小室眞子さん”に 午後に2人で会見 10/26/21 (TBS系(JNN))

婚姻届け受理“小室眞子さん”に

秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚姻届けが受理されたと宮内庁が発表しました。

 眞子さまは皇籍離脱して小室眞子さんとなり、午後、小室さんと2人で都内で記者会見をする予定です。

【動画で見る】佳子さまと別れの抱擁も 眞子さま秋篠宮邸を出発

 会見については、当初は、記者からの質問に2人が直接、答える予定でしたが、宮内庁は、きのう冒頭に2人が発言したあと、事前に受け取った5つの質問に対する回答を文書で出し、退席されると明らかにしました。

 質疑応答を取りやめられた理由について宮内庁は、「眞子さまは、事前に受け取った質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた」などとしていて、医師との相談も踏まえての決定だということです。

 一方で2人は、結婚についての気持ちを直接話したいという強い思いを持っているため、この形式での対応を決意されたということです。

眞子さまと結婚をする小室圭氏を多くの国民が嫉妬しているから批判しているような事を書いている記事があったが、例え、多くの権力やお金を得られる機会を得られるとしても、自分が小室圭氏と同じ立場だったら彼女とは絶対に結婚しないと思う。彼女のこれまでのイメージは女優と同じで事実ではなく作られた、又は、コントロールされたイメージの可能性が高いと思う。事実を確認する方法はないし、もう、メディアに取り上げられることはないと思うでこれで茶番の幕引きなのだろう。
結婚は2人の同意で成立するので小室圭氏は眞子さまと結婚をしたいのであろう。人はいろいろな価値観を持つし、いろいろ経験や思いから何が良い判断なのかを決める。小室圭氏にとっては受け入れられる選択だったと思う。
納得できない日本国民の人はいると思うが、これも変える事が出来ない人生の一部だと思う。個人的には確実に天皇、皇室、皇族そして宮内庁に対するイメージはかなり下がったと思う。いくらイメージを改善しようと思っても、世代が変わるまでは少なくとも無理だと思うぐらいのインパクトはあったと思う。
天皇、皇室、皇族そして宮内庁を守りたい人達にとってはとんでもない事をしたと推測するが、それをメディアを含め誰も言えない状況が存在すること自体、天皇、皇室、皇族そして宮内庁を終わらせる必要がある思う理由の一つ。象徴天皇制の一部なのに、言論統制と思えるような事が実際に起きている。つまり、象徴天皇制と言いながら、メディアなどに圧力をかける事が出来る存在であることが部分的に証明されたと言う事だと思う。メディアに圧力をかける事は可能だったが、それを露骨にしてこなかったから多くの国民が象徴天皇制になったと感じたのだろうと思う。
出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

眞子さまと小室圭さんが会見での質問を拒否。宮内記者会の間で広がる衝撃 (1/2) (2/2) 10/26/21 (週刊SPA!)

会見での質疑応答拒否に広がる動揺

 今日ついに、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが結婚する。おふたりは、現在も数多くの難題を抱えたままだが、またしても驚きの行動に出ることが分かった。午後からの結婚会見で、その場での記者からの質問に一切答えないことを決めたのだ。この対応には、宮内庁担当記者も胸の内を明かす。

「これは、誰もが予想していない事態です。眞子さまが、我々の書いた質問案に対して、恐怖や不安を感じたのが理由とのこと。我々はこれまで、眞子さまには最大限の配慮をしてきましたし、質問も何日もかけて記者クラブで考えたものです。残念というか虚しい思いです」(皇室担当記者)

 関係者によると、おふたりは記者の質問には文書で回答し、会見では結婚したことについて、感想を述べるにとどまるという。宮内庁はこれまで、記者からの質問に対して、おふたりが自分の言葉で答えると発表していた。だが、眞子さまが事前に提出された記者の質問案を見て、「間違った情報が真実であるかのように印象を与えかねない質問に強い衝撃を受け、多くの記者やカメラの前で回答することに強い不安や恐怖を感じたため」と説明しているという。

「おふたりにとって、この会見が世間からの疑念を払しょくするチャンスだったのに本当に信じられません。これでは、秋篠宮さまも話されていた、国民が納得する結婚にはならないのではないかと思います」(前出・皇室担当記者)

眞子さまの祖父が緊急入院  記者会見に出席する100人近くの報道陣は、おふたりが事前に決められた回答を文書で見るだけで終わってしまうことになる。さらに、おふたりが抱えている問題はこれだけではない。先週、紀子さまの父親で、眞子さまの祖父に当たる、学習院大学の川嶋辰彦名誉教授が緊急入院したのだ。

「都内の病院に緊急入院したのは19日のことでした。すぐに紀子さまと、眞子さま、次女の佳子さまも病院に駆け付けて、宮内庁側にも予断を許さない状況という話があったので、庁内は大騒ぎ。正直、おふたりはどうしてここまでついていないのだろうとも思ってしまいました」(宮内庁関係者)

 関係者によると、持病が悪化したための入院で、意識はあるものの現在も集中治療室での治療が続いているという。

婚姻届けは予定通り提出へ  皇室は、災害や新型コロナによる死者が増加した際などには、心を痛められ、行事の延期や中止をする傾向がある。特に今回は身内の健康問題ということで、おふたりの結婚の予定への影響が心配されていた。

 宮内庁は「入院されていることは把握しているが、現在の段階での回答は差し控えたい」としていて、容体が急変すればそのスケジュールも大きく変わる可能性があったのだ。

「川嶋さんは、孫である眞子さまのことをずっと気にかけていました。病院でおふたりが話を出来たかは分かりませんが、川嶋さんは眞子さまが幸せになるのを誰よりも楽しみにしていたはずです」(前出・宮内庁関係者)

予定では「質問が尽きるまで1人で対応する」  サムライヘアーをばっさり切り、結婚に向けた準備を進めていた小室さんも、この事態にショックを受けているという。眞子さまも23日に皇族最後の誕生日を迎え30歳になられたが、自分のことを考える余裕もない日々を過ごされていたかもしれない。しかし、こうした中でも、婚姻届けを提出し夫婦になるおふたりだからこそ、カメラの前で国民に向けて前向きなメッセージを発信することで、難局を乗り越えられるのではないかと思う人は少なくないだろう。

 小室さんは、18日の秋篠宮ご夫妻との面会で「どんなことがあっても、自分が眞子さまを最後まで守る」という思いのほか、自分の母親の金銭問題で秋篠宮家に迷惑をかけたことへの謝罪を伝えたという。おふたりでの結婚会見では、金銭問題についての質問は小室さんがすべて対応する予定だった。

「当初は小室さんの金銭問題についての質問は一問程度と決められていました。でも、それでは世間が納得しないということで、小室さんは質問が尽きるまで1人で対応するという話もありましたが、それすらもなくなってしまいました」(前出・皇室担当記者)

 今日午前に婚姻届けを提出し、午後には結婚会見が始まる。川嶋さんの容体や、小室さんの母親の元婚約者への対応と、最終局面でどれも重要な問題が残ったままだが、記者の質問にも対応しないとなると、また批判にさらされてしまう可能性がある。

 夫となる小室さんも男気を見せているが、夫婦そろってあらゆる問題を解決していくことが出来るのだろうか。今後の結婚生活を左右する、大事な会見になるとみられていただけに、関係者の間でも落胆が広がっている。

<取材・文/日刊SPA!取材班>

日刊SPA!

This weekend's coverage had focused on the amount of money the Komuro family is costing Japanese taxpayers, with claims that the government promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is taken care of financially .
(今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。)

"We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive, so I worry that he will not be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure he is a success and can earn a living," Shimada said.

"But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

日本のメディアはショッピングとか、外出とかどうでも良い事をニュースにしてこの件には一切、触れないし、報道したいないと思う。日本の報道機関は信頼できないと考えた方が良いと思う。
上記の情報が事実であれば象徴天皇制は嘘で日本国民は長年、騙されていたと言う事になる。皇族の特権行使だと思う。
ニュース「小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万『ゴゴスマ』清原弁護士(デイリースポーツ)」のヤフーコメントの中に次のようなコメントを見つけあた。
失礼だけど、この2人には生活能力が有るとは思えません。有るのは旧皇族の特権行使と裏から受け取るであろう国民の血税の使い放題ではないでしょうか?申し訳ないですが何か有れば直ぐ頼れる秋篠宮家と宮内庁が有るとの気持ちでいるのでは?と疑ってしまいます。いつまでも疑惑の憶測がついて回り、小室家と宮内庁、皇族方に政府が信用出来ません。皇室の在り方を真剣に考える機会。新政権で検討ではなく議論をお願いします。いつまでも国民を馬鹿にした対応や行為は情けない限りです!国民には全てを無税にするか?皇室費の削減を考えて頂きたい。宮内庁運営の為に年間110億6000万円には疑問!矢張ここが税金を使い過ぎではないでしょうか?自分のお金のように使い放題をしているよに思っています。国民1人150円とまるで安いように言いますが、その高飛車な考えこそ見直すべきです!国民全て健全ではありません。宮内庁は改めて解体を支持します。

上記が事実なら上記のように考える人がいるほうが普通だと思う。政府が動いたのが事実なら、この指示を出したのは誰なのか?小室真子氏のお願いが増幅した結果なのか?
最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

Japan: Princess Mako marries commoner amid controversy 10/26/21(DW.COM)

Despite opposition from conservatives and snowballing tabloid reports of financial scandal, Princess Mako married commoner Kei Komuro on Tuesday in a subdued wedding ritual.

Japanese Princess Mako has quietly married a commoner without traditional wedding celebrations and said their marriage "was a necessary choice to live while cherishing our hearts."

The couple's marriage document was submitted by a palace official Tuesday morning and made official, the Imperial Household Agency said. There was no wedding ceremony, reception banquet or other marriage rituals for the couple.

The marriage to 30-year-old Kei Komuro cost Mako, who turned 30 on Saturday, her royal status as under Japanese law royal women are no longer considered members of the imperial family after marriage.

No longer a royal, Mako has now taken the surname of her husband and become Mako Komuro — the first time she has had a family name. In Japan's imperial family, only male members are given household names, while female members only have titles and must leave if they marry commoners.

It's a bittersweet moment for the princess, who has grown up within the cloistered world of the Imperial Palace in Tokyo. It has arguably been made more difficult by the unrelenting attention of the Japanese tabloid media.

Even until hours before Mako was due to marry Komuro, there was little indication of the public or the domestic press relenting in their criticism of the first imperial family wedding in nearly 30 years.

Support wanes as Komuro family reports surface Mako first met Komuro more than a decade ago at Tokyo's International Christian University where they were classmates.

In September 2017, the couple announced their intent to marry the following year. Though there was widespread joy for the princess and her boyfriend when their engagement was initially announced, that has since soured.

Within weeks of the wedding being set for November 2018, the Shukan Josei weekly magazine ran a story claiming that Komuro's mother was in a dispute with a former boyfriend over money.

According to the report, Komuro's mother — who fell on hard times after her husband committed suicide — borrowed 4 million yen (€30,205/$35,110) from the man to cover the costs of Komuro's university education.

Komuro's mother and her former partner were in dispute over whether the money was a gift or a loan that needed to be returned.

The Imperial Household Agency — consistently averse to the slightest whiff of scandal — quickly announced that the wedding had been delayed.

Undeterred, the press stepped up its reporting on the affairs of the Komuro family, leading to suggestions in different magazines that he had enjoyed a string of relationships at university and that his family were descendants of Korean immigrants.

In part to escape the media attention, Komuro moved to the United States in 2018 to study law at Fordham University in New York. He stayed in touch with the princess and in September kept his promise to return and marry her.

Any hopes that they might be able to quietly go ahead with the wedding have been dashed after media reports emerged in recent weeks claiming that the event poses the biggest threat to the stability of the imperial family in a century.

Media reports also claimed Komuro would not be able to earn a sufficient wage to support the former princess and that his family is primarily motivated by the potential financial and social windfalls resulting from the union.

Wedding fuels protests in Tokyo This weekend's coverage had focused on the amount of money the Komuro family is costing Japanese taxpayers, with claims that the government promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is taken care of financially .

Another magazine questioned the cost of 24-hour security outside the apartment of Komuro's mother, in the western suburbs of Tokyo.

The wedding had even led to unprecedented protest marches in Tokyo, made up largely of conservatives and middle-aged people who feel so strongly about the marriage that they brandished placards that read "Stop the Cursed Marriage" and "No, Komuro."

"I cannot say that I am at all excited about the events that will take place tomorrow," Yoichi Shimada, an academic and staunch supporter of Japan's monarchy, said a day before the wedding.

"It is my feeling that the Komuro family has failed to show that he is the right person for the princess or to be a part of the imperial family, even if they will remain commoners outside the monarchy," he told DW.

"Most Japanese people were happy when the news was first announced, but there has been very little good news since then and a lot of negative reports about Komuro and his family," he added.

"We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive, so I worry that he will not be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure he is a success and can earn a living," Shimada said.

"But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

Couple moving to New York after wedding Despite the seemingly broad hostility to the union, there are some who still wish the couple well.

Yae Oono, a homemaker from Tokyo, said the couple have been affected by "too much negative coverage."

"I see a young couple who say they have been in love — and still love each other despite being apart for three years — and I hope they are able to put this behind them.

"The media has not been kind to them and I am not surprised that they will be moving to New York soon after the wedding," she said. "I guess they hope to just become 'normal' people in the US."

This is an updated version of a previous article.

This weekend's coverage has focused on the amount that the Komuro family is costing the Japanese taxpayer, with claims that the government has promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is financially cared for.
(今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。):ヤフーコメントの訳から

これってゴシップなのか、事実なのか?事実なら自公が了承して動いたと言う事?日本のメディアは調べて記事にしてほしいが、日本のメディアはどこも動かないのだろうね!日本はいつから小中国化し始めたのか?

Japan: Princess Mako Set To Marry Commoner Amid Controversy 10/25/21(Outlook):(インドに本社がある)

Japan's Princess Mako set to marry commoner amid controversy 10/25/21(Times of Oman)

By: DW

Hours before Japan's Princess Mako is due to marry her commoner fiance, Kei Komuro, there is little indication of the public or the domestic press relenting their criticism of the first imperial family wedding in nearly 30 years.

An unforgettable day of traditional pomp and finery will instead be reduced to the signing of paperwork and a press conference.

The princess, who turned 30 on Saturday, will on Tuesday morning complete the procedures to register her marriage to Komuro, also 30, whom she first met more than a decade ago at Tokyo's International Christian University.

As well as confirming the marriage, the paperwork will mean that, under Japanese law, the princess is no longer a member of the imperial family. She will move out of the palace and into a private apartment to commence a new life.

It will be a bitter-sweet moment for the princess, who has grown up within the cloistered world of the imperial palace in Tokyo, arguably made more difficult by the unrelenting attention of the Japanese tabloid media.

Support wanes as Komuro family reports surface

Though there was widespread joy for the princess and her boyfriend when their engagement was initially announced in September 2017, that has since soured.

Within weeks of the wedding being set for November 2018, the Shukan Josei weekly magazine ran a story claiming that Komuro's mother was in a dispute with a former boyfriend over money.

According to the report, Komuro's mother — who had fallen on hard times after her husband committed suicide — had borrowed 4 million yen (€30,205, $35,110) from the man to cover the costs of Komuro's university education.

Komuro's mother and her former partner were in dispute over whether the money was a gift or a loan that needed to be returned.

The Imperial Household Agency — consistently averse to the slightest whiff of scandal — quickly announced that the wedding was being delayed.

Undeterred, the press pack stepped up their reporting of the affairs of the Komuro family, leading to suggestions in different magazines that he had enjoyed a string of relationships at university and that his family were descendants of Korean immigrants.

In part to escape the media attention, Komuro moved to the US in 2018 to study law at Fordham University in New York. He stayed in touch with the princess, and in September kept his promise to return and marry her.

Any hopes that they might be able to quietly go ahead with the wedding have been dashed after media reports emerged in recent weeks claiming that the wedding poses the biggest threat to the stability of the imperial family in a century.

Media reports also claimed Komuro would not be able to earn a sufficient wage to support the former princess and that his family is primarily motivated by the potential financial and social windfalls that will result from the union.

Wedding fuels protests in Tokyo

This weekend's coverage has focused on the amount that the Komuro family is costing the Japanese taxpayer, with claims that the government has promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is financially cared for.

Another magazine has questioned the cost of 24-hour security outside the apartment of Komuro's mother, in the western suburbs of Tokyo.

The impending wedding has even led to unprecedented protest marches in Tokyo, made up largely of conservatives and middle-aged persons who feel so strongly about the marriage that they are brandishing placards that read "Stop the Cursed Marriage" and "No, Komuro."

"I cannot say that I am at all excited about the events that will take place tomorrow," said Yoichi Shimada, an academic and staunch supporter of Japan's monarchy.

"It is my feeling that the Komuro family has failed to show that he is the right person for the princess or to be a part of the imperial family, even if they will remain commoners outside the monarchy," he told DW.

"I think that most Japanese people were happy when the news was first announced, but there has been very little good news since then and a lot of negative reports about Komuro and his family," he added.

"We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive so I worry that he will be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure that he is a success and can earn a living," Shimada said.

"But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

Couple to hold press conference

Despite the seemingly broad hostility to the union, there are some who still wish the couple well.

Yae Oono, a homemaker from Tokyo, says the couple have been affected by "too much negative coverage."

"I see a young couple who say they have been in love — and still love each other despite being apart for three years — and I hope they are able to put this behind them.

"The media has not been kind to them and I am not surprised that they will be moving to New York soon after the wedding," she said. "I guess they hope to just become 'normal' people in the US."

Before that, there are a few more hurdles to overcome. After the princess officially becomes a commoner on Tuesday morning, the couple are scheduled to give a press conference at 2 p.m. local time.

Once again, they will be in the full glare of the tabloid media and their every word will be scrutinized over until they can make a final bow to the press pack and depart for a new life.

会見なんか、やってもやらなくてもどうでも良いけど、今回の疑惑に関して不満や不快に思っている人達は、この事を絶対に忘れないと思う。そして取り返しが付かない事だと思うけど、失敗も含めて小室圭氏と眞子さまの判断なのだからこれはこれで良いと思う。
個人的には人生の中であの時あの選択をしなかったら大きく結果が変わっていたのではと思う事はある。しかし、ある一定の期間が経たないとそう思わない事はある。だからそれはそれで人生だし、そう言う事があるから、人生の中で笑う人もいれば、泣く人もいるし、後悔する人もいると思う。

ヤフーニュース『眞子さま会見』に批判コメント殺到で非表示に…基準超過による措置にSNS驚き「初めて見た」「めっちゃ気になる」 10/25/21 (中日スポーツ)

 26日に予定されている秋篠宮家の長女眞子さま(30)と、大学時代の同級生・小室圭さん(30)の婚姻届提出後の記者会見に関し、2人の発言は冒頭のみで、事前提出された質問に文書で回答することに変更したというヤフーニュースの速報記事について、違反コメント数が基準を超えたことを理由にコメント欄が非表示になった。

【写真】ヤフーニュースで表示された「コメント欄非表示」

 ヤフーの新たな誹謗中傷対策でAIが判断したと見られるが、SNSでは「コメント欄が非表示になってるの初めてみた…」「どんなことが書かれていたのだろう」などの驚きが上がった。

 コメント欄が非表示となったのはTBSが午後7時23分に発信した「【速報】眞子さまと小室さんの結婚会見 質疑応答をとりやめ 宮内庁」との見出しの記事。約2時間あまりで1万4000を超えるコメントが寄せられたため「違反コメントなどが基準を超えたため、コメント欄を非表示にしています」と表示された。

 ヤフーは19日、誹謗中傷のコメントが一定の水準を超えて集中した場合、人工知能(AI)判断し、自動的に非表示とすると発表していた。

 ツイッター上では「このあいだ実装されたばかりの機能か」「コメント欄って封鎖されるんだね」「めっちゃ気になるコメント欄。ヤフコメのコメント数にしては15000近くはなかなか見ない」「ツイッターもそうしてほしい」など、さまざまな声が寄せられていた。

中日スポーツ

「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の発表はこのオプションを実行するための布石だったのかもしれない。

【速報】眞子さまと小室さんの結婚会見 質疑応答をとりやめ 宮内庁 10/25/21 (TBS系(JNN))

 宮内庁はあす予定されている眞子さまと小室圭さんの結婚後の記者会見について、質疑応答を取りやめると発表しました。

美智子さま 初孫・眞子さまの門出に「お別れはお寂しいこと」

 眞子さまと小室さんの結婚後の記者会見は、当初、質問に対し、眞子さまと小室さんがそれぞれ口頭で回答する予定でした。

 しかし宮内庁はきょう、冒頭に2人が伝えたい事柄について述べた後、事前に提出された5問の質問に対する回答を文書で記者の代表に渡し退席すると発表しました。

 事実上、一方的な発表となる可能性があります。

 こうした会見形式の変更の理由について、宮内庁は「眞子さまは事前にいただいた質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが、含まれていることに強い衝撃を受けられた」「そのような質問がカメラが入り、多くの人に囲まれた会場で読み上げられ、それに対して口頭でお答えになることを想像するだけで、恐怖心がよみがえるという強い不安を感じられた」「以上のことから、口頭での質疑応答は、不可能であると思われた」としています。

 その上で「お2人はご結婚に際し皆さまにお伝えしたいお気持ちについては是非、直接お話になりたいとの強い思いをお持ちであったことから質問にお答えするというかたちではない、冒頭発言としてなさることを決意された」としています。

眞子さまと小室圭さん、会見での発言は冒頭のみ 質問は文書で回答 10/25/21 (毎日新聞)

 宮内庁は25日、秋篠宮家の長女眞子さま(30)と大学時代の同級生、小室圭さん(30)が26日の婚姻届提出後に予定している記者会見について、2人の発言は冒頭のみとし、宮内記者会などが事前提出していた質問には文書で回答することを明らかにした。文書は会見場で配られ、配布後に2人は退席するという。追加質問は受け付けない。

【写真で振り返る眞子さま】誕生、入学、卒業、そして…

 会見は同日午後に東京都内のホテルで行われる。新聞・テレビ局などでつくる宮内記者会が3問、日本雑誌協会と日本外国特派員協会が各1問の計5問を宮内庁側にあらかじめ提出していた。

 女性皇族の結婚では結婚式後に夫婦そろって記者の質問に答えるのが慣例となってきた。秋篠宮家を補佐する加地隆治・皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)は今回の会見について「質問のなかに誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに(眞子さまが)強い衝撃を受けた。会場で質問が読み上げられ、それに対し口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという強い不安を感じた」と説明した。宮内庁によると、一時は会見の取りやめも検討されたが、眞子さまには自身の思いを直接口頭で説明したいとの強い気持ちもあり、冒頭発言のみとなったという。

 宮内庁はこれまで眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されたことを明らかにしている。同庁によると、今回の判断は医師とも相談して決めたという。【和田武士、井川加菜美】

妥当かどうかはさておき、結婚後も、眞子さまが皇籍を離脱するからといって、すぐに警備なしというわけにはいかないのが現実だ。別のあるベテラン皇室ジャーナリストは「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退されると見られるだけに、警備費はお二人で自己負担できる額では到底ない。しかし、日本以上に開放的な米国の新婚生活では、諸外国のスパイ(諜報機関)に狙われる危険性もより高く、当面の警備は必要不可欠。やむを得ない支出となるでしょう」と話した。

ベテラン皇室ジャーナリストごときが何を言っているのか?皇族の一員でもなったつもりなのか?このジャーナリストは公安で働いていた事でもあるのか?諸外国のスパイ(諜報機関)が狙う理由やメリットがあるのか?象徴天皇制が本当に象徴天皇制であるのなら、諸外国のスパイ(諜報機関)になったとしてもどのような情報が得られるのであろうか?有益な情報が得られるのであれば、象徴天皇制と言われているだけで、権力や情報を持っている事になる。
「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退される」については結婚を強引に進める上で少しでも国民からの反発を抑えるための選択だと思うので、辞退するから当面の警護は必要不可欠として実際に税金で警護するのは間違っている。そうなると結局、お金を直接受けなかっただけで、お金を貰っている事と同じである。「要人警護用の簡易派出所(ポリスボックス)が設置されて、年間約7000万円以上の警備費」を考えると、2年間も警備を付けたら、一時金を渡した方が安いと言う事になる。ばかげている。
眞子さまが入籍する26日までなら秋篠宮家が眞子さまに多額のお金を税金がかからない方法で自由に支給する事が出来るので、娘が心配であれば元皇族になる前にお金を動かせばよい。税金で警護の発想など皇室の世界にどっぶり浸かっているベテラン皇室ジャーナリストの視野の狭い考え方だと思う。
出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定するべきだと思う。多くの日本国民が同じような意見を持つようになれば実現は加速すると思う。このような愚かな税金の使い方を止めるには今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するしかない。存在すれば、抜け穴や国民には見えない方法でいろいろなやり方を試す手段が残る。廃止になれば、予算が付かないので蓄財は出来てもそれ以上は無理になる。

小室圭さんSP引き連れ向かった先は?「タクシー代払えない事件」から4年の変化 (1/2) (2/2) 10/24/21 (GLOBE+)

 いよいよ明日10月26日、秋篠宮家の長女眞子さま(30才)と結婚する小室圭さん(30才)。4年前の2017年9月の婚約内定会見後は、母親の元婚約者男性との金銭トラブルに端を発して、まさに逆風の中を歩み続けてきた。そして、その金銭トラブルが未解決のままの結婚には、やはり国民感情は複雑なままなのが現実。強い反対派からは、SNS上で「多額の警備費用に税金を使うべきではない」との批判まで上がっている。

【写真66枚】ジャケット、スウェード加工の靴で約10人のSPを引き連れる小室圭さん。他、眞子さまの船上サングラスショット、小室さんの幼少期に父との雪上ショット、眞子さま佳子さまのタイトな服でのツーショットなど

 そんな警備問題は、今後はどうなるのか? ある皇室ジャーナリストは「9月27日から一時帰国中の小室さんの、現在の警備状況から見えてくるものがあります」と話す。

 帰国後は、これまで横浜市内の実家マンションからは3回の外出をした。1度目は、新型コロナウイルスのための2週間の自主隔離期間を終えた10月18日。あいさつのために秋篠宮ご夫妻の元を訪れた。

 2度目は10月23日。複数の警備担当者らに付き添われながら、昼過ぎにタクシーに乗った。

「複数人のSPを引き連れてどこに行くのかと思えば、近所のクリニックなどが入る複合ビルでした。その後、また別の施設にも向かったのですが、そこは歯科医院などが入居するビル。正式にアナウンスされていないので断言できませんが、おそらく小室さんご自身のケアのために、クリニックを訪れたのだと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト)

 その日、タクシーはチャーターしていたようで、家に帰るまで乗り続けていた。

 そして3回目は翌24日。都内の赤坂御用地での眞子さまと記者会見の打ち合せのために、やはり警備担当者らとともに今度は黒のプリウスに乗車した。

 とはいえ、こうした移動手段の実費がどこから出ているのかは気になるところ。というのも、4年前には“タクシー代は払えない”事件があったからだ。

 その事件とは、2017年5月17日。「眞子さま婚約内定」の一報が出た翌日に、小室さんが1人で会見を開いたときのことだった。

「前夜から小室さんの自宅や勤務先に取材陣が殺到したため、宮内庁から小室さんへ『明日だけはタクシーで出社してもらえないか』と持ち掛けられたのですが、横浜から都内までとなると高額。『とても高額なタクシー代は出せません』と小室さんに断られたのです。結果、大騒ぎになる電車移動をしてもらうわけにもいかず、急ぎ宮内庁が送迎車を用意したバタバタがあったのです」(皇室記者)

 まだ就職前で収入がほとんど無い上に、小室さんはもともと倹約家と言われている。結婚、そして渡米まではこのまま厳重な警備体制が敷かれることになる。

「2017年の婚約発覚時から小室さんが米国留学するまでの1年間は、マンション前には要人警護用の簡易派出所(ポリスボックス)が設置されて、年間約7000万円以上の警備費が費やされて、今回も月額で約600万円がかかっているといわれています」(前出・皇室ジャーナリスト)

 妥当かどうかはさておき、結婚後も、眞子さまが皇籍を離脱するからといって、すぐに警備なしというわけにはいかないのが現実だ。別のあるベテラン皇室ジャーナリストは「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退されると見られるだけに、警備費はお二人で自己負担できる額では到底ない。しかし、日本以上に開放的な米国の新婚生活では、諸外国のスパイ(諜報機関)に狙われる危険性もより高く、当面の警備は必要不可欠。やむを得ない支出となるでしょう」と話した。

 もしかすると、小室さんとしても、さらなる批判を浴びるぐらいなら、警備も辞退したいのが本音かもしれないが……今後も、デリケートな問題であり続けることだけは間違いない。

下記の内容が事実なのか、不確実な情報なのか知らないが、なるようになるだろう。
事実であれば、皇室と交流を持ち不動産業を営むNY日本人会の有力者は小室圭氏が眞子さまの婚約者を前面にアピールしていろいろな物を手に入れたように「眞子さまを直接サポートすることになった」事を言いまくって、お金儲けをするであろう。
不動産業だから顧客さえビックな人達が付けば、儲かって仕方がないだろう。お金持ちは高い物件を探すので、手数料だって、仲介料だって、その他の費用だってかなりの学をとても文句は言わないだろう。まあ、皇室や皇族はこんな事を許す、又は、止める事が出来ないのだから早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定するべきだと思う。都合良い時だけ一般時とか、平等とか、人権とか言うのはおかしいと思うので、全ては廃止にして本当の意味での平等にするべきだと思う。

眞子さま・小室圭さん NY日本人会の大物がサポート明言!待ち受ける現地特有の困難…カギは「佳代ママ」 10/25/21 (SmartFLASH)

 いよいよ10月26日に結婚会見を控える小室圭さん(30)と秋篠宮家の長女・眞子さま(30)。婚約内定の発表から、4年以上を経ての慶事だ。

【写真あり】小室佳代さんの妖艶すぎる年賀状

「小室さんは、すでにニューヨーク(NY)の法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』に就職しています。小室さんに合わせて眞子さまもNYへと旅立たれ、新婚生活を送る予定です」(皇室担当記者)

 2人の門出を祝うように、おめでたいニュースも飛び込んできた。ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで、小室さんの論文が、ビジネス法部門で最優秀賞を獲得したのだ。ニューヨーク州の弁護士で、米国企業や日系企業の法務に長年携わってきたリッキー徳永氏は「やっぱり小室さんは優秀ですよ」と太鼓判を押す。

「今年の春に論文のコンペティションがあり、その結果が今回、発表されました。論文のテーマはITビジネス。ほかのテーマに比べても、今後のビジネスの主流の分野であり、先見の明もありますよ」

 小室さんは今後数年、リサーチや法律文書の作成業務に専念することになる。 「朝から夜遅くまで働いて、忙しいでしょうね。とはいえ小室さんが勤める事務所は評価が高く、優秀な人も多い。1年めでも1700万円くらいの年収はもらえます」(同前)

 夫のキャリアは至極順調の様子だ。さらに、2人の暮らしを支える態勢も整いつつある。本誌が、皇室と交流を持ち不動産業を営むNY日本人会の有力者に取材を申し込んだところ、「眞子さまを直接サポートすることになったので、立場上、お答えできません」との回答がきた。

 一部報道では、眞子さまは、メトロポリタン美術館への勤務が決まっているという。世界最高峰の美術館の学芸員ともなれば、年収はざっと1500万円。そうなれば、世帯収入で3000万円を超える。だが、現地に19年間在住するジャーナリストの安部かすみ氏は、「最高級のペントハウス暮らしは無理」だと語る。

「NYのお金持ちといっても、ピンからキリまであります。年収が3000万円を超えれば、ドアマンつきの高級アパートには住めると思います。しかし、最上階のペントハウスとはいかないでしょうね」

 それよりも眞子さまの「人間不信」が心配だという。

「眞子さまは、複雑性PTSDになられたんですよね。やっぱり心労が多く、友人をつくりづらいと思うんです。たとえば近づいてくる人が写真やスキャンダルを雑誌に売り込むかもしれません。特に米国で近づいてくる日本人には、心を開きにくいでしょう。仕事先で日本人ビジネスパーソンなどとつながりができればいいですね。子供が出来ればママ友との交流も生まれるでしょう」(同前)

 だが、異国の地での妊娠・出産には特有の困難がある。

「私の知人も去年、こちらで出産したのですが、新型コロナのせいで日本から両親が助けに来られず、大変だったそうです。しかも、日本では出産して4~5日は入院しますが、こっちは出産翌日に退院することもあります」(同前)

 眞子さまのご両親は秋篠宮さまご夫妻。「皇族である紀子さまが、NYへ行くのは難しいです」(皇室ジャーナリスト)となれば、民間人である “佳代ママ” の出番だ。

「眞子さまと佳代さんの関係が良好であればいいでしょうが、いわゆる嫁姑問題も起きかねない。夫婦でしっかり話し合うべきです」(同前)

 2人に幸あれ!

(週刊FLASH 2021年11月9日・16日合併号)

結婚してさっさと2人ともニューヨークに行ってほしい。どうでも良いニュースで2人をテレビで見たくない。なぜ、メディアは大した情報がないのにニュースにするのか理解できない。
会見は個人的には必要ない。茶番の会見など時間とお金の無駄。税金でないので、長時間の会見は難しいと書いてあるメディアはあったが、お金の問題がなるのなら会見は必要ない。質問を電子メールで受け取り、YouTubeで回答に答えたいのなら答えれば良いと思う。
ニューヨークに行ったらこそこそといろいろな事をしていてもわからない。好き勝手にやりたい放題しても良い。だから出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。それまでは好きなだけ迂回でも、皇族のコネを使っても、お金を儲ければ良いと思う。法的には、国民は何も出来ないし、見えないように色々する事は可能なので多くを知らない結果となるであろう。

小室圭さん「単身渡米」で眞子さまを待つ「佳代さんとの嫁姑生活」 10/25/21 (NEWSポストセブン)

 ようやく結婚に至っても、眞子さまと小室圭さんの共同生活はまだ先になりそうだ。結婚後、眞子さまがしばらく国内で“一人暮らし”することになると報じられた。宮内庁担当記者が語る。

【写真3枚】薄いグリーンの公務服、手には扇子を持ち、マスク姿の眞子さま。他、小室佳代さんも

「当初、結婚会見後は夫婦揃って翌月には渡米する予定だと言われていました。しかし、小室さんに就職先のニューヨークの法律事務所から『早く帰国して仕事をしてほしい』との要請があったと言われており、眞子さまより先に一人で渡米すると見られている。眞子さまは赤坂御用地を出て、都内のマンションでいったん仮住まいをする方向で調整しているそうです」

 眞子さまは結婚にあたって度重なる誹謗中傷を受けたことで、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態にあると診断され、強い恐怖とストレスを感じている状況だと発表されている。

 渡米するまでの間、一人暮らしの眞子さまのサポートを誰がするのか。皇室ジャーナリストが語る。

「一般の家庭なら両親が手助けをするのが普通ですが、秋篠宮ご夫妻が一人暮らしの住まいに出入りするとは考えづらい。かといって宮内庁の関係者が援助すれば、『結婚後も税金が使われるのか』との批判を受けかねません。となると、小室さんの母・佳代さんが神奈川県の自宅から通う形でお手伝いする可能性が高くなるのではないかと言われています」

 気になるのは眞子さまと佳代さんの「嫁姑関係」だ。

「佳代さんは『週刊文春WOMAN』の取材で、眞子さまのことを『女性として大尊敬している』と語っており、両者の関係はとても良好だと言われています。佳代さんが得意としている手料理を教えるなんてこともあるのではないでしょうか」(同前)

“小室眞子”としての新生活がまもなく始まる。

※週刊ポスト2021年11月5日号

彼女が下した判断が良かったのか、悪かったのかは、彼女しか決める事が出来ない。その判断の評価は、1年後、5年後、そして20年後では変わっているかもしれない。
彼女の人生なので、彼女が決める事。
彼女が一般人になっても、元皇族として日本側が騒ぐので、本当の意味での独立はないと思う。彼女が本当に普通の一般人となりたいのなら日本人とは交流しないほうが良いと思う。彼女を知らない外国人やアメリカ人の知り合いを作るべきだと思う。彼女が誰かを知っている人であれば、打算だったり、先入観を持って付き合いを始める。そしていろいろな事を言えば、どこかに情報が流れる可能性は高い。
彼女がどのように思い、どこまで考えているかは知らないが、本当に一般人として生きたのであれば、日本人の助けを借りず、自分の力で生きて行くべきだと思う。
小室圭氏と眞子さまの結婚報道について思ったことは、メディアは思ったほど信用できない存在だと言う事をさらに実感した。テレビのニュースを見ても、これって本当なのか、話を盛っていないか、ニュースで流されやすい人々をコントロールしようとしているのでは思ってしまう。疑心暗鬼なのか、本当にメディアは信用しないのは正しいのか、思ってしまう事が嫌になってしまった。

日本の眞子さま・小室圭さん結婚報道、アメリカメディアはあきれながら見ている (1/2) (2/2) 10/24/21 (GLOBE+)

ロッシェル・カップの「見出しを読み解く」

プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙

【画像】アメリカメディアが報じた眞子さま・小室圭さん結婚のウェブ記事

イギリスのハリー王子とアメリカ人のメーガン妃が「メグジット」でイギリスを離れてアメリカで暮らすことになり、テレビに出演して心境を語った際、多くのイギリス人が驚愕(きょうがく)したのに対し、アメリカでは多くの人が応援した。

そのため、眞子内親王がcommoner(一般人)の小室圭さんとの結婚を控え、結婚後はアメリカで生活する予定であることや、それにまつわるcontroversy(論争)を報じる際、アメリカのメディアはいち早くハリーとメーガンになぞらえた。ニューヨーク・ポスト紙は、「お金なしのメグジット」とまで呼んだ。

この結婚に関するアメリカの報道を見ると、眞子さまと小室さんが結婚に至るまでに耐えてきた試練と苦難について、おおむね同情的に描写している。

結婚をめぐる論争は、「media frenzy(メディアの狂乱)」「nearly cyberbullying(ほぼネット上のいじめ)」「vitriol(辛辣な批評)」や「a bruising gauntlet of media scrutiny and savage public commentary(傷つけるような激しいメディアの報道と世間の残酷な意見)」などと表現されている。この結婚は「endlessly and disapprovingly dissected(果てしなく、そして非難がましく分析されている)」とも説明されている。

小室さんが日本のメディアでどのように描かれているかを表すのにも、多彩な語彙(ごい)が使われている。「gold digger(金食い虫)」「shrewd hustler(抜け目のない詐欺師)」「possibly shady(おそらく怪しい)」「con man(ペテン師)」などである。 一方、母親の佳代さんが日本のメディアでどのように描かれてきたかを報じる際には、「money-grubbing social climber(貪欲に金をためる立身出世ばかりを考える人)」「a black widow vibe(ブラックウィドウの雰囲気)」といった言葉が使われている。また、母親と元婚約者との間の金銭的なトラブルをめぐる最初の報道があった後、日本のマスコミは小室さんに対して「insinuations(当てこすり)」を言ったり、「vilified(けなし)」たりし、その報道の仕方は、「piled on(大勢のグループで過剰にたたく)」ものであったと伝えている。

ポニーテール論争、アメリカメディアはどう伝えた 結婚前に、小室さんが日本に帰国した際の髪形(ポニーテール)をめぐる論争は、アメリカの記者たちから特に同情を受けている(アメリカの視点から見ると、本当におかしなことのように思えるから)。ニューヨーク・タイムズはこれを「hullabaloo(大騒動)」と呼び、「Hungry for gossip, Japanese tabloids find chum in even the smallest issue(ゴシップに飢えた日本のタブロイド紙は、小さな餌にも食いつく)」と書いた。この件に関してインターネット上では「scathing(痛烈な)」コメントが殺到し、そしてニュースキャスターの態度は「tut-tutted(舌打ちする)」ようだったと説明された。

米国の報道では、眞子さまは「staid(真面目過ぎ)」て「stuffy(堅苦しい)」皇室から逃げ出したいと考えているのではないかと、しばしば指摘されている。ニューヨーク・タイムズ紙は、結婚して皇室を離れる際に女性に与えられる多額の「一時金」を眞子さまが辞退したことに触れ、「fed up(うんざりしている)」ようだと評した。同紙の記事の小見出しの中には、「Keep Your $1.4 Million(あの140万ドルは結構ですよ)」「Running for the Exits(出口に向かって走っている)」というものもあった。

眞子さまのアメリカでの新生活を応援しているのはアメリカ人だけではないそうだ。ニューヨーク・ポストによると、ニューヨーク在住の日本人女性たちは、眞子さまがニューヨークに到着したときに、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)とされる症状を克服し、日本のマスコミや宮内庁の監視から逃れることを願っているという。「皇室の一員として生活しているときは、まるで檻の中にいるようだった」と述べる日本人女性ジャーナリストの言葉も記事の中で引用されている。

個人的には、この意見に同感だ。眞子さまが婚約発表の時に小室さんに向けて見せた優しいほほ笑みは消え、その後の写真の雰囲気は違う。あくまで主観だが、彼女の気持ちをおもんぱかると、心の中で「私をここから出して!」と叫んでいるように見える。ニューヨーク・タイムズが選んだ「fed up」という言葉はまさにぴったりだと思う。

アメリカの伝統は、人生の再出発を可能にすることであり、それは他の国からアメリカにやってくる人々の重要な理由でもある。そのような動機から、キャスターの故・久和ひとみさんは、契約終了と離婚をきっかけにニューヨークでジャーナリズムを学びに行った。解放感を覚える経験ともなり、人生を変えることが出来た。彼女はその経験について『ニューヨークで見つけた! 新しい私』という本で書いている。眞子さまがニューヨークで新しい自分を発見し、パパラッチに写真を撮られたら、満面の笑みを浮かべてくれることを強く願っている。ご結婚を心よりお祝い申し上げます。(ロッシェル・カップ)

プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙

眞子内親王と一般人の婚約者圭:お金のないメグジット Princess Mako and commoner fiance Kei: Megxit without the money 10月2日付 ニューヨーク・ポスト紙

日本の眞子内親王は結婚する予定でありながら、宮内庁はPTSDの原因がマスコミにあると主張する Japan’s Princess Mako to Marry as Palace Blames Media for Her PTSD 10月1日付 ウォール・ストリート・ジャーナル紙

ハリーとメーガンについてはご存じでしょう。今回は、日本を騒がせている眞子さまと圭さんをご紹介します。 You’ve heard of Harry and Meghan. Now meet Mako and Kei, who have Japan in a tizzy. 9月28日付 ワシントン・ポスト紙

ロッシェル・カップ/朝日新聞社

組織、そして、組織の人間としてはそうする事が出世への道なのだろうが、内閣府大臣官房審議官酒田元洋で検索すると「桜を見る会 官僚『のらりくらり答弁」」を見つけた後だと、因果応報とも思える。科学的に証明できないものは、全て、根拠がないと言う事になるので「因果応報」は人の考え方や感じ方の範囲だと思う。まあ、落石に巻き込まれて死亡したのだから運が悪いのだけは間違いないと思う。

発見遺体は内閣府審議官、岐阜 北穂高岳、石の下敷き 10/24/21 (共同通信)

 岐阜県警高山署は24日、高山市の北穂高岳(3106メートル)で11日に石の下敷きとなり見つかった男性遺体の身元が、東京都北区の内閣府大臣官房審議官酒田元洋さん(53)と判明したと発表した。酒田さんは内閣官房内閣審議官も兼務する。9月20日に家族が長野県警に「連絡が取れない」と通報していた。

 署によると、酒田さんは登山が趣味で、18日から2泊3日の予定で長野県側から入山したとみられる。遺体は、山頂から西へ約300メートル離れた滝谷と呼ばれる場所で発見。死因は多発外傷で、滑落したか、落石に巻き込まれた可能性がある。

桜を見る会 官僚「のらりくらり答弁」の背後に何があるのか 12/16/20 (東京新聞)

 「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】


野党ヒアリングで議員からの質問に答える酒田元洋・内閣府官房総務課長(右から2人目)=国会で2019年12月6日午後1時8分、江畑佳明撮影


 「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

「桜を見る会」答弁資料を半年以上提出せず 「首相枠」などの疑惑、最初から説明する気なし? 07/26/21 (東京新聞)

 安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」の国会答弁資料の提出を、野党議員が昨年9月に求めたのに、内閣府が「多忙」を理由に半年以上、対応しなかったことが、先の国会審議で明らかになった。資料の中身は招待者の「首相枠」を巡る想定問答や、マルチ商法を展開した「ジャパンライフ」元会長を招いた問題の答弁記録など。こうした問題を巡り、政府は当初から説明を回避する方針だったことがうかがえる内容だ。(新開浩)

 ■「多忙」理由に対応せず  問題の資料は、共産党の宮本徹衆院議員が国会で最初に「桜」の問題を聞いた2019年5月13日と、2回目の質問をした同21日の政府の答弁資料。  宮本氏は20年9月に提出を求めたが、内閣府は対応せず、今年4月の国会で宮本氏が「ありえない」と抗議すると、加藤勝信官房長官が「速やかに対応する」と答弁。内閣府は4日後に提出した。

 内閣府大臣官房総務課の担当者は「数人で国会議員の資料請求や質問、一般の情報公開請求などに対応しており多忙だった。意図的に遅らせたつもりはない」と本紙の取材に語った。ただ、資料提出に応じる前の20年12月には、桜の問題を巡る安倍前首相の国会招致が行われた。

 提出資料は、宮本氏が事前通告した質問の答弁などが記されたA4用紙で計27枚の書面。5月21日分には、安倍政権で招待者が増えた理由に関し、国会での追加質問を予測した11問の想定問答がある。

 内容は「招待者には首相や与党が推薦する者も含まれているのか」「安倍首相の支持者とみられる人たちが多数来場しているが、どのような功績・功労がある者なのか」など、その後に問題化する「首相枠」に関する設問が複数ある。答弁は、個人情報などを理由に「回答を控える」とした。

 ■ジャパンライフ飛び火警戒?

 このほか、15年のジャパンライフ元会長の招待に関する18年1月の野党議員の質問と、安倍氏の答弁をまとめた資料もある。結局、当日は首相枠やジャパンライフに関する質疑は行われなかった。

 公文書管理の問題に詳しい龍谷大の瀬畑源准教授は「桜の問題が元会長と安倍氏の関係に飛び火することを、政府がこの段階で想定していた可能性がある。だから、回答を曖昧にしたように見える」と指摘する。

 ■元会長は「首相枠」か?明言せず


2019年4月、「桜を見る会」で招待客と記念写真に納まる安倍首相(中央左)と昭恵夫人ら


 桜を見る会の従来の参加者は1万人前後だったが、第2次安倍政権下で増加し19年には約1万8000人に膨らんだ。同年11月の国会で、会の前夜に安倍氏が地元後援会との夕食会を13年以降に毎年開き、会の当日も関係者を招いていたことが判明すると「公式行事の私物化」との批判が強まった。

 安倍氏は当初、招待者の人選に「関与していない」と語ったが、その後、野党の追及を受け「推薦者について意見を言うことはあった」と、軌道修正した。

 首相枠を巡っては、政府は19年の招待者約1万5000人のうち、首相の推薦者が1000人だったことは明らかにした。ジャパンライフ元会長を15年に招待した際の受付票には、過去の政権で首相枠を意味した区分番号「60」が記されていたが、安倍氏の推薦だったかどうかは、政府は明言を避けたままだ。

効率や結果が求められるある程度の経済力がある国ではこのような事は起きると思う。
空腹や切羽詰まった危機状況を感じないが、将来に期待が持てない、生きている事での喜びが感じられない、明日を考えると憂鬱となると死ぬ事を考えるようになるのかもしれない。日本社会で強調される調和や周りを考える事に少しは妥協してもう少し自分の事を考える社会になれば、自殺は減るかもしれない。ただ、変化と言っても5年から10年は必要だから目に見える結果は見えないと思う。
まあ、選挙期間中だが多くの政治家や政党が一時的な金のバラマキしか考えていないので、問題は良くなる事はないであろう。このような問題は長期的で一貫性のある対応が必要で、簡単には定着しない。今の選挙に勝つ事しか頭にない政治家達には無理だろう。野党が勝つ気はないからだろうが実現不可能な事を言いすぎ!

線路付近に中2女子の遺体、列車にひかれたか…自殺の可能性 10/24/21 (読売新聞)

 23日午前7時15分頃、福岡県久留米市津福本町のJR久大線久留米―久留米高校前駅間の線路付近に、人が倒れているのに走行中の列車運転士が気づき、緊急停止した。久留米署が確認したところ、踏切近くの線路周辺で遺体が見つかり、市内の中学2年の女子生徒(14)と判明。列車にひかれたとみられるという。女子生徒は22日夕に自宅を出たまま帰っておらず、家族が捜していた。同署は状況などから自殺の可能性が高いとみている。JR九州によるとこの影響で、上下線計10本が運休・遅延し、計約500人に影響が出た。

論文の最後には《法律を理解することで、ビジネスオーナーは潜在的な訴訟を回避し、他のビジネスとの差別化を図ることができます》と綴り、次のように締めくくっている。

《Webサイトのアクセシビリティに関するすべての問題に対処することは困難な場合もありますが、法的な落とし穴を避け、潜在的なリスクをできる限り抑えるためには、企業家は常にWebサイトのコンプライアンスに関する法律について最新の情報を得る必要があります》

実力で「小室さんがニューヨーク州弁護士会の主催する論文コンペティションで優勝したのだ。昨年の同コンペでも’19年に寄稿した論文が2位を受賞しており、2年連続での快挙」であれば、それなりの能力はあるのだろう。
しかし、バランス的には問題のある人間であることはあきらかになったと思う。つまり、物事を理解する能力があるにも関わらず、圭氏の母親のグレイからブラックのような行動は止められなかったと言う事。下記で記載されている彼の行為など鈍感力と言う言葉では済まされないと思う。パランスが取れていない事は、ブレーキがあまり聞かないスポーツカーのようなもので危ないと思う。使い方次第では凄い物にもなるし、凶器にもなる諸刃の剣のようだ。

《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”09/28/21(文春オンライン)

小室圭さん「優勝論文」驚愕の中身「法的な落とし穴を避けるには…」 10/24/21 (ABEMA TIMES)

10月23日、眞子さまは30歳の誕生日を迎えられた。小室圭さんとの結婚も間近に迫るなか、眞子さまの誕生日の前日に喜ばしいニュースが舞い込んだ。

【写真あり】9歳の小室圭さん、軽井沢で今は亡き父親と

《1st Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law》

なんと、小室さんがニューヨーク州弁護士会の主催する論文コンペティションで優勝したのだ。昨年の同コンペでも’19年に寄稿した論文が2位を受賞しており、2年連続での快挙となった。

コンペは学生を対象にしたビジネス法に関するもので、今回、小室さんが執筆した論文のテーマは「ウェブサイトのアクセシビリティにおけるコンプライアンス上の問題と起業家への影響」。優勝した小室さんには2000ドル、日本円で約23万円が与えられ、さらには表彰式が、偶然にも結婚当日である26日にオンラインで行われるというのだ。

結婚目前のタイミングで発表された小室さんの快挙に、驚きと称賛が相次いでいる。

歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)は22日にブログを更新し《すごっ! おめでとうございます!! 素晴らしい結果を知り 嬉しいですね 凄い事だなーと思います!》と祝福。

国際弁護士でニューヨーク州弁護士資格も持つ清原博氏(50)も22日に出演した『ゴゴスマ』(TBS系)で、「これはもうスーパーマンですよ」と褒め称えた。

本誌は今年4月、優勝した小室さんの論文をいち早く入手していた。

論文は、今年3月に刊行された法律専門誌『NY Business Law Journal』に掲載された。同誌は小室さんの論文を《初めてウェブサイトを開設しようとしている企業が考慮すべきことを、明確かつ論理的に説明している》と絶賛。優勝するほど高く評価された論文とは、いったいどのような内容なのだろうか?

■法的な落とし穴を避けるには……

まず小室さんは論文のはじめに、起業家が自分でウェブサイトを作ると《法的な落とし穴に陥りやすくなります》《自分たちがどんな法的リスクを負っているのか、それにどう対処すべきか、わからないことが多いのではないでしょうか》と問題提起。

そして「フォーダム・コーヒー」というコーヒー店を営む架空の人物・ジョンを登場させ、ウェブサイト開設で直面する課題について次のように具体例を挙げて解説している。

《たとえばフォーダム・コーヒーのオリジナルブランドのコーヒー豆がエチオピア産なのに「コロンビアン・コーヒー」と名付けると、原産地を誤って表現することになるので、使用するべきではありません》

《似たような名前の会社(Starbucks)が存在するため、「Star Bags Coffee Club」という名前にすべきではありません》

論文の最後には《法律を理解することで、ビジネスオーナーは潜在的な訴訟を回避し、他のビジネスとの差別化を図ることができます》と綴り、次のように締めくくっている。

《Webサイトのアクセシビリティに関するすべての問題に対処することは困難な場合もありますが、法的な落とし穴を避け、潜在的なリスクをできる限り抑えるためには、企業家は常にWebサイトのコンプライアンスに関する法律について最新の情報を得る必要があります》

その一方で論文が掲載された直後の4月8日、小室さんは母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて説明文書を発表した。約4万字、脚注36個というボリュームの文書は、まるで論文のようだった。

「おそらく時期的にも、小室さんは今回の論文と説明文書を並行して書き上げたのでしょう。費やした時間や労力は計り知れませんし、ましてやコンペで1位を勝ち取るとは脱帽です。コンペの過去の受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍しています。小室さんがニューヨークで弁護士として活動していくにあたって、今回の優勝は有用な実績になるでしょう」(皇室担当記者)

金銭トラブルについては、未解決のまま結婚の日を迎えようとしている小室さん。論文コンペでの優勝は、結婚に納得してくれる人をひとりでも増やすことにつながるだろうかーー。

眞子さまの会見で伏せられた“特定の言葉”は「税金泥棒」だった 関係者が証言 10/22/21 (デイリー新潮)

 秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)が今月26日に入籍する。そんな眞子さまは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)であることを公表。診断を下したのは、NTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師である。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 ***

 その秋山医師は、1日の皇嗣職大夫会見に同席し、

〈(眞子さまは)特定の文字をみると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております〉

 そう明かしながらも、「特定の文字」については守秘義務を理由に口を閉ざした。が、秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、

「眞子さまが遠ざけてこられたのは『税金泥棒』という言葉です」

 前出の会見で皇嗣職大夫は、眞子さまが中学生の頃から身近な方々やご自身への誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じてこられたと公表したのだが、

「それはちょうど、皇太子妃であられた皇后雅子さまへのバッシングが始まった時期です」

 とは、皇室ジャーナリスト。お身内への心ない言葉が、思春期にさしかかった眞子さまのお心を痛めたというのだ。さらには、

「ご体調が整わず公務がままならない雅子さまへの批判は過熱し、11年には東宮大夫との質疑の中で、記者会から『税金泥棒との批判も』といった言い回しが飛び出したことがありました。また13年には、東京駅で居合わせた市民から、雅子さまがその言葉を投げ掛けられたこともあったのです」

 こうした経緯をお知りになった眞子さまが、特定の文字を忌避なさるのは無理からぬことであろう。

「会見で秋山医師は、週刊誌とともにSNSやネットの口コミなども“眞子さまが誹謗中傷と感じられる出来事の全般に含まれる”と述べました。今回の『税金泥棒』とは、おもに一時金をめぐる批判の中で出てきた言葉ですが、小室さんの振る舞いに“皇室特権”の疑惑がついて回ることもあり、一気に広まってしまいました」(同)

 26日の会見の帰趨(きすう)は……。

「週刊新潮」2021年10月21日号 掲載

新潮社

「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)

 単純計算で、20万円を3年分で720万円。ただ、この支援は就職が決まったことで、この夏に打ち切りになったという。

「実はその日、小室さんが挨拶に来ることを知っていたにもかかわらず、恩人である事務所代表は不在だったんです。

 貸与ということにはなっていますが、具体的な返済プランがあるわけではありません。返済を強く求めているわけではないにせよ、“どうせ返ってこない”という思いもあるようですね。ほかの事務所に就職が決まったわけですし、代表が会うほどでもない、となったのでしょう」(皇室記者)
仮にこれまでの驚くべき事が小室圭氏の実力でないのなら、皇室の権力や影響力は絶大な事が証明されたケースだと思う。小室圭氏のケースを考えると象徴天皇制は象徴だけで権力や影響力がないように国民が錯覚しているだけで、権力や影響力を行使したいと思えば、いろいろな事が可能だと言う事が明らかになったケースだと思う。

凄く違和感を感じるのは自分だけなのだろうか?
普通なら返してほしいと言わなくても少額でも返すと思うのだが、将来の出世払いなのか、ほとぼりが冷めた事に何かを期待しないとこのような対応をしないと思うのは、自分が小さい人間だからなのだろうか?
小室圭氏は皇族ではないので、品位の縛りはないが、普通の人間以下の対応だと個人的には思う。普通の会社が720万円ものお金を気前よくプレゼントするか。政治家が貰う賄賂でもよほどの事を期待しない限り、このほどの現金を渡さないと思う。もちろん、お金を受け取り、証拠があれば逮捕だけど。
奥野法律事務所には迂回経由でどこからか仕事が来るのだろうか?それが現実になるのならそれはそれで大問題だと思う。
今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。今後、問題が起きないためにも廃止は重要。今までこれぐらいやるのだから、チェックされるのが難しいニューヨークではどれだけやるのかと思うと、出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定する必要があると思う。

小室圭さん、元勤務先から受けた毎月20万円の援助 具体的返済プランはない 10/22/21 (ABEMA TIMES)

 10月18日、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、秋篠宮家の長女・眞子さまと約3年2か月ぶりに再会した小室圭さん。訪問終了後、その足で小室さんが向かったのは、留学前にパラリーガルとして勤務していた都内の法律事務所だった。

【写真61枚】サングラスで夕陽を浴びる美肌の眞子さま。他、プラーベート箱根旅行姿、小室さんと両親のスキー写真、百日紅前でチェキを撮る眞子さま佳子さま姉妹など

「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)

 単純計算で、20万円を3年分で720万円。ただ、この支援は就職が決まったことで、この夏に打ち切りになったという。

「実はその日、小室さんが挨拶に来ることを知っていたにもかかわらず、恩人である事務所代表は不在だったんです。

 貸与ということにはなっていますが、具体的な返済プランがあるわけではありません。返済を強く求めているわけではないにせよ、“どうせ返ってこない”という思いもあるようですね。ほかの事務所に就職が決まったわけですし、代表が会うほどでもない、となったのでしょう」(皇室記者)

 事務所で小室さんを出迎えたのは、勤務当時の上司だった外国人弁護士だった。

「高級時計ブランドのパーティーに小室さんを同伴したり、海外の人脈を紹介したりと、仕事の面以外でもなにかと小室さんの世話をしていた弁護士です。当時の同僚らも集まり、祝福の言葉がかけられたそうですよ。また、結婚祝いに花束と老舗ブランド『ペリカン』の万年筆が贈られたそうです」(前出・皇室記者)

 10月26日に婚姻届を提出することはもう決まっている。ただ、それ以降も眞子さまにとっては異例の生活が続きそうだ。当初、結婚の翌月には夫婦で渡米する予定だったのだが、スケジュールが狂っているという。

「新入社員の小室さんは、アメリカの法律事務所から“早く帰ってきて仕事をしてほしい”と要請されているようです。一方、眞子さまはパスポートやビザの手配が遅れる模様です。精神的な病気の公表が、渡米のためのビザ発給のハードルになる可能性もあります。おそらく、小室さんが先にアメリカに行き、眞子さまはしばらく日本でひとり暮らし、ということになるでしょう」(別の皇室記者)

 女性皇族が結婚直後、いきなりひとり暮らしを始めるというのは、これも過去に例のないことだ。ビザが遅れれば、また長期間、離ればなれということになりかねない。やっとの再会。それでも、まだ前途は多難だ。

※女性セブン2021年11月4日号

下記の記事は事実のようだ。どのような学生がコンペに参加しているのかは知らないが、少なくともサイトで確認できる限りでは、小室圭氏だけが2年連続で入賞している。
優秀な学生は応募しないのかもしれないが、少なくとも有名な大学の学生が入賞しているのは2014年にハーバード大の学生が3位に入賞しているだけ。サイトのは日本人らしい名前の学生の入賞は小室圭氏以外にはない。
考えられる事は優秀な学生はコンペに参加しないか、誰かが論文を手伝った可能性はあると言う事。根拠はないがアメリカ人学生を相手に、2年連続で入賞できるのか凄く不思議だ。不正はばれなければ不正とは認識されないし、不正とは言われない。まあ、凄く優秀であると仮定すれば、小室圭氏の母親がやって来た事は十分に理解していると思うので、母親にいい加減におかしな事は止めるように諭したことはあるのだろうか?ないとすれば、頭は良くてもモラルや倫理を持ち合わせていない可能性はかなり高いと思う。
仮にこれまでの驚くべき事が小室圭氏の実力でないのなら、皇室の権力や影響力は絶大な事が証明されたケースだと思う。小室圭氏のケースを考えると象徴天皇制は象徴だけで権力や影響力がないように国民が錯覚しているだけで、権力や影響力を行使したいと思えば、いろいろな事が可能だと言う事が明らかになったケースだと思う。

小室圭さんの論文がニューヨーク州弁護士会のコンペで1位に 結婚の日に表彰へ 10/22/21 (ABEMA TIMES)

 秋篠宮眞子さまと26日に結婚する予定の小室圭さんの書いた論文が、ニューヨーク州弁護士会のコンペで優勝したことが分かった。前回の論文は2位を受賞していた。

【映像】小室さんが書いた論文

 ニューヨーク州弁護士会によると、学生を対象としたビジネス法律コンペに応募された2020年の小室圭さんの論文が1位を受賞したという。

 論文は「ウェブサイトの接続におけるコンプライアンスの問題と起業家への影響」と題され、優勝者には2000ドル=およそ23万円が与えられる。

 小室さんはこのコンペでは2019年の論文で2位を受賞していた。26日に開かれる弁護士会の会議で受賞者はリモートで表彰されますが、この日は小室さんの結婚の日に当たる。(ANNニュース)

Business Law Section: Annual Student Writing Competition(NEW YORK STATE BAR ASSOCIATION)

Call for Entries for the 2021 Competition has closed.

The Business Law Section sponsors an annual Student Writing Competition, open to all students who are candidates for the JD or LLM degree at an accredited law school during the year in which the article is submitted. The student articles submitted in a given year that are judged first, second, and third best, provided they are of publishable quality and otherwise meet the criteria of the Competition, will receive cash prizes of $2,000, $1,500, and $1,000, respectively. At the discretion of the editors, they also will be published in the NYSBA NY Business Law Journal, which is sponsored by the Section in cooperation with Albany Law School and is published in the Spring and Fall. Additional cash prizes may be awarded in the discretion of the Section, and the Section reserves the right to award some, all, or none of the prizes, depending on its determination of quality of submissions. Entries that do not qualify for cash prizes may also be considered for publication in the Journal.

Articles submitted will be judged on the following criteria:

Relevance to the Journal’s audience (New York business lawyers)
Timeliness of the topic
Originality
Quality of research and writing
Clarity and conciseness
The manuscript should follow blue book cite format (using endnotes rather than footnotes) and be a minimum of 3,000 words (there is no maximum). Submissions should be made by February 15 for the Spring issue and August 15 for the Fall issue of the Journal. All submissions become the property of the NYSBA and the Business Law Journal. By submitting an article, the student is deemed to consent to its publication, whether or not a cash prize is awarded.

To enter, the student should submit an original, unpublished manuscript in Word format to David L. Glass, editor in chief, NYSBA New York Business Law Journal (david.glass@macquarie.com). The student should include a brief biography, including law school attended, degree for which the student is a candidate, and expected year of graduation.

CONGRATULATIONS TO THE WRITING COMPETITION WINNERS!
2020 Winners
To be recognized on October 26, 2021 at the Business Law Section Fall Meeting (Virtual)

1st Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law
“Compliance Problems in Website Accessibility and Implications for Entrepreneurs” (published Spring 2021 Journal)

About Kei

Kei Komuro is a recent graduate of Fordham University School of Law, who counsels entrepreneurs, emerging companies, and investors on venture capital financings, mergers and acquisitions, entity formation, and general corporate matters in the Corporate and the Tech Group at Lowenstein Sandler LLP. He has experience working in Tokyo at both a law firm and a foreign exchange bank where, as a certified securities broker representative, he provided loan and foreign exchange services and prepared financial analyses for non-Japanese corporate clients.”

2nd Prize: Joseph Rossello
“Material or Puffery? Avoiding Securities Fraud Exposure Based on Corporate Codes and Statements of Policy” (published Spring 2021 Journal)

About Joseph

Coming soon!

2019 Winners
To be Recognized October 23, 2020 at the Business Law Section Fall Meeting (Virtual)

1st Prize: Katherine A. Cody, St. Johns University Law School
“Critical Audit Matters: Improving Disclosure Through Auditor Insight” (published Summer 2019 Journal)

2nd Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law
“Challenges and Implications for Potential Reforms of Crowdfunding Law for Social Enterprises” (published Summer 2019 Journal)

3rd Prize: Danielle Kassatly, University of California, Davis
“The Patentability of Technology in the Information Age” (published Summer 2019 Journal)

2018 Winners
Recognized May 29, 2019 at the Business Law Section Spring Meeting (New York, NY)

1st Prize: Melanie M. Lupsa, Seton Hall School of Law)
“Cybersecurity Guidance With No Teeth: SEC Recommendations Alone Are Not Enough to Protect Investors” (published in the Summer 2018 issue

2nd Prize: Monica Lindsay, Elizabeth Haub School of Law, Pace University
“Too Big for the CRA: Why Benefit Corporations Provide a Better Legal Framework For Banks to Serve Their Communities” (published in the Summer 2018 issue)

3rd Prize: Danielle Wilner, Syracuse University School of Law
“LIBOR: London’s Interbank Bridge Is Falling Down” (published in the Winter 2018 issue)

2017 Winners
Recognized May 24, 2018 at the Business Law Section Spring Meeting (New York, NY)

1st Prize: Niyati Sangani, New York Law School
“Cybersecurity and Its Impact on the Financial Services Industry” (published Summer 2017 Journal)

2nd Prize: Davide Szep, Fordham University School of Law
“Anti-Money Laundering and Privacy: Are They Interrelated or In Conflict?” (published Winter 2017)

3rd Prize: Grace Nealon, Albany Law School
“The Supreme Court’s Dodd-Frank Dilemma: Should Internal Whistleblowers Be Protected?” (published Winter 2017)

2016 Winners
1st prize: Caitlin Dance, New York Law School
“In re Coinflip, Inc.”

2nd prize: Lawrence Crane-Moscowitz, Vanderbilt University Law School
“Except For All the Others: A Compromise Proposal for Correcting the Incentives of Credit Rating Agencies in the Wake of the Dodd-Frank Act”

2015 Winners:
1st prize: Amanda A. Godkin and Matthew K. Mobilia, Albany Law School
Co-authors of “Emerging Equities in Paying for Municipal Services – The Problem with the Real Property Tax” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2015)

2nd prize: Amanda Evans, University of Richmond School of Law
“Successfully Advocating for Gender Parity on Corporate Boards” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2015)

2014 Winners:
1st prize: Richard Jones, New York Law School
“The Counterintuitive Effects of the Volcker Rule and the Push-Out Rule” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2014)

2nd prize: Nithya Narayanan, Harvard Law School
“America’s Tweak to the Loser Pays Rule: A Board-Insulating Mechanism?” (published in the NY Business Law Journal, Winter 2014)

Missed the winning entries? Business Law Section members can access past issues of the NY Business Law Journal 24/7 here.

記事の記者は同情を引き出したいと思って書いたのだろうか?
実際に、紀子さまに取材したのではなく、記者がどのように思い、感じたのかを書いているだけで事実に関しては一切わからない。
紀子さまの「愛娘が不憫でならない」との思いは宮内庁関係者が感じた事で、事実はわからない。多くの犠牲や多くの物を失っても小室圭氏と結婚したいと思い、今、それが実現するだから、本人はそれなりの満足感を感じていると思う。ただ、満足感と幸せを感じれる事が結婚後も続くのかはわからないと思う。
まあ、結婚までと結婚後に違いが出てくる夫婦は少なくとも存在するのだから、驚く事ではないし、部分的には普通だと思う。

小室圭さん、眞子さま、秋篠宮ご夫妻での会談 紀子さまは明らかに落胆の色 10/22/21 (NEWSポストセブン)

 10月26日に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となる秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。18日には小室さんが東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、眞子さまと約3年2か月ぶりの再会を果たした。赤坂東邸に招き入れられた小室さんは、秋篠宮ご夫妻と面会したという。小室さんと眞子さま、ご夫妻の4人でテーブルを囲んだようだ。

【写真60枚】サングラス姿でデッキの上で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブで美肌の眞子さま、紺色ブラウス姿で風を受ける姿、小室佳代さんのタクシー買い物姿など

「眞子さまのことは必ず幸せにします」

 そうご夫妻に告げ、続いて、金銭トラブルの今後の対応方針についてごく簡単に説明したとみられる。こらえきれなかったのは、紀子さまだったという。

「小室さんの顔を見て、こみ上げるものがあったのではないでしょうか。女性皇族が結婚する際の儀式も行えないような形で、なぜ長女を嫁がせなければいけないのか。金銭トラブルの処理をほったらかしにして勝手に渡米し、トラブル処理にまで娘が引き入れられてしまった。愛娘が不憫でならない、という紀子さまのお気持ちは充分に理解できます」(宮内庁関係者)

 3年2か月ぶりの再会──ドラマチックに聞こえるが、なぜそんなに恋人同士が離れ離れにならなければならなかったのか。それは、小室さんが唐突に渡米したからにほかならない。

「秋篠宮さまも小室さんに厳しい態度で接したかもしれません。ニューヨークで記者の取材を受けたときの小室さんのつっけんどんな態度や、帰国時のロン毛、成田空港であごを上げて歩いていた様子など、秋篠宮さまもご覧になられて、驚かれていたそうです。“娘を大切に思うならば、もっとしっかりしてほしかった”ということを、痛切に訴えられたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんにとって、紀子さまの涙、秋篠宮さまのお言葉は、非常に厳しいものだっただろう。4人での会談は、およそ30分足らずという短いものだったとみられている。ご夫妻は午後に予定されていた公務の準備のため、私邸に戻られたようだ。

「公務のためにお出かけになった秋篠宮ご夫妻は、とてもお疲れのように見えました。紀子さまはいつものような笑顔はなく、うつむき加減で泣きはらしたような目をされていた。明らかに落胆の色が見て取れました。

 いつもなら車のスピードを落とし、車窓を開け、軽く会釈をされるご夫妻ですが、その日は車のスピードも格段に速く、報道陣の前をあっという間に通り過ぎていきました」(皇室記者)

 さて、小室さんはご夫妻と離れた後、眞子さまと皇嗣職など宮内庁関係者で、26日の結婚会見や結婚後の生活について話し合ったとみられている。

「眞子さまとふたりきりになるタイミングも少しだけあったようです。ただ、赤坂東邸の応接室のような場所なので、衆人環視に近い状況だったでしょう」(皇室関係者)

 正午すぎ、赤坂御用地を出た際の小室さんの表情は、朝に門をくぐったときと一変し、うつむき加減で、呆然とした様子だった。

※女性セブン2021年11月4日号

美談は存在するが、下記のような事実はある。障害がある子供を生むかの判断は、当事者になる親が決めるべきだと思う。淡い期待を抱かせるととんでもない結果になった場合、当事者の親だけでなく本人を苦しめる可能性があると思う。
命は命であるが、法律が適用されるケースになる前に、当事者達は子供を生むのか判断出来るように支援するべきだ。綺麗ごとを言っても皆が不幸になるのなら、少なくとも一部が不幸にならない選択があっても良いと思う。現実と理想は違う事を理解しなければ適切な判断は出来ない。

息子は強度行動障害、在宅で介助「もう無理」 疲弊する両親、入所先見つからぬ現実 10/21/21 (NEWSポストセブン)

 自傷行為や暴れるといった「強度行動障害」のある人は、全国に少なくとも2万5千人いると言われる。重度になると常に介助が必要だが、施設側は人手不足に加え、他の利用者や職員の安全確保の面で入所を断らざるを得ないケースもある。入所先が見つからず、在宅で息子の見守りを続ける福井県福井市の夫婦は「24時間気が休まらず、普通の生活も困難になってきた。家で支えるのはもう無理」と悲鳴を上げる。

⇒【動画】家族の生活、両親の思い

 50代の夫婦の次男(23)は2歳で広汎性発達障害(自閉症)と診断された。特別支援学校小学部6年の頃から強度行動障害の兆候が現れ始めたが、在学中は比較的安定していた。高等部を卒業後、建物から飛び降りたり、電卓を投げつけたりする重度の症状が見られるようになった。家の部屋の窓ガラスを割ってしまうため、アルミ板に交換した。

 次男は、障害者総合支援法に基づく支援の度合いが最も重い「6」。現在は週1回のショートステイと週4回の通所で、二つの施設を利用している。夜間は訪問ヘルパーが介助に当たる。夫婦は「環境の変化に敏感なので、1日の生活リズムが決まっているのが理想」と、施設への入所を切望している。

  ■  ■  ■

 福井県によると、夜間も排せつや食事を介助する指定障害者支援施設は県内に26カ所ある。昨年9月時点で、このうち17カ所に強度行動障害のある人が計408人入所しているが、次男のような重度の人数までは把握していないという。

 知的障害者ら40人が入所する勝山市の障害者支援施設「九頭竜ワークショップいずみの郷」は一昨年、重度の男性1人を初めて受け入れた。3、4人で交代しながらマンツーマンで24時間介助する。担当職員は「行為の理由が分からない時もあり、意思疎通が難しい」と話す。

 同施設は常に満員状態だ。男性と同時期に入所を希望した強度行動障害の女性もいたが、日中の通所で対応している。担当者は「重度の人をもっと受け入れようとすると、設備を整えなければならない。お金も人もまだまだ必要」と苦しい胸の内を明かす。

  ■  ■  ■

 国や自治体は「入所施設から地域へ」とうたい、生活介護や自立訓練などの福祉支援サービスを活用し、障害者の地域生活移行を推進している。それは、夫婦には遠い世界に見える。

 「自分たちが死んだら、息子はどうなるのか。行政には現実を知ってもらいたい」。介護疲れから夫は十数年間、心療内科に通う。今年5月に症状が悪化し現在は休職中だ。「息子が喜んで、安心して暮らせる場所が社会にあってほしい」と願っている。

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 衆院選が10月19日に公示された。地域が直面する課題と未来へ求められるものを、福井の現場から探る。

履歴書に添付する写真もスウェット姿だったのだろうか?
法律事務所が良くて、本人も良いと思っているのなら問題ないと思う。昔のアメリカだと、貧乏でお金がなくても、成功したビジネスマンの恰好をすれば身なりで騙せるみたいな事を言っているメンターは多かったけど、今は時代が違うのだろうね!この発想の究極は詐欺師。成功している人を装って人を騙す。最初の印象でマイナスを持たれるのはだめだと言うアメリカ人のビジネスマンは多いと思う。今はどうなっているのか知らない。

小室圭さん、勤務先写真は「スウェット姿」 周りはスーツなのに...「1人だけ浮いてる」 10/20/21 (J-CASTニュース)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚を控えている小室圭さんの就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」の公式サイトが2021年10月20日までに更新され、小室さんのプロフィール写真が掲載された。

【写真】スウェット姿の小室さん

 インターネット上では、サイトに掲載された小室さんのプロフィール写真に注目が集まっている。

■「どうせならスーツも合成したれよ」

 小室さんは、「Law Clerk」(法律事務員)の肩書きでサイトに掲載された。プロフィール紹介自体は以前から存在していたが、新たに顔写真が掲載された。

 仕事内容としては、日本での経験を活かし「起業家、新興企業、投資家を対象に、ベンチャーキャピタルによる資金調達、M&A、企業の設立、一般的な企業法務に関するアドバイス」を行うと説明。「日本語が堪能」とも紹介されている。

 注目を集めているのは、小室さんのプロフィールとして掲載された写真だ。プロフィールとして公開された写真は、真正面から撮影された証明写真のようなバストアップ。オフィスの背景に顔写真を合成したような仕上がりだ。

 鼻下とあごにうっすらとヒゲが生えた小室さんは、前髪をセンターパートで分け、グレーのスウェットを着用している。

 ローウェンスタイン・サンドラー社に所属する男性弁護士らは、ほとんど全員がスーツ姿だ。小室さんと同じ肩書きの「法律事務員」も、顔写真が掲載されている人はすべてスーツを着用している。

 女性事務員ではニットやワンピースなどを着ている人もいるようだが、確認した限りでは、スウェット姿の社員はほかに1人もいなかった。

 ネット上では、ラフな服装で映った小室さんのプロフィール写真に、困惑しつつ笑ってしまったとする声が相次いでいる。

「小室さんが勤務先のスタッフ紹介で一人だけスウェットで合成丸出しなのがじわじわ面白くて思い出してはニヤニヤしてしまう」
  「一人だけ野球選手が交じってるみたいになってるな」
  「どうせならスーツも合成したれよ」
  「いや何でスウェット?! って感じだし、髭も生えっぱなしだし、髪型も綺麗に整ってないし、そんな顔写真を合成までして載せるの草w 」
  「1人だけ異次元なくらい浮いてるじゃん...」

「ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、イギリスBBCなど、海外メディアもお2人の結婚、日本のメディアの論調について報じていて、注目しているため、記者会見を大々的に報じることになるでしょう。日本では小室さんは批判の的になり、髪型まで揶揄されていますが、海外ではこうした扱いに同情的で、古い慣習を破り、自らの意思を貫いたと好意的に報じるものも多く、SNSではお2人がニューヨークで生活することについて歓迎する声も上がっています。記者会見は、小室さんの存在を海外にアピールする格好の場になるのではないでしょうか」

古い天皇制は今の天皇で終わりにしてほしい。日本に天皇はなくても良い。ジェンダー平等の点で言えば、男子しか天皇になれないのでだめだろ!

眞子さまと小室圭さんが逆風下で迎える10.26「結婚記者会見」は世界への格好のアピールの場に 10/20/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

 秋篠宮家長女、眞子さま(29)は19日、天照大神、歴代天皇の霊をまつる皇居・宮中三殿を庭から参拝し、ご自身の結婚を報告された。本来であれば、女性皇族は髪を「おすべらかし」という髪型に結い、十二単姿で殿上で拝礼を行うが、薄いグリーンの洋装での参拝となった。

【画像】小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚!

 いよいよ26日、入籍後都内のホテルで「小室眞子さん」として臨まれる記者会見には、新聞社や通信社、テレビ局からなる宮内記者会だけでなく、日本雑誌協会と日本外国特派員協会からも記者が代表で出席。宮内庁の皇嗣職が取り仕切り、オープンな形で行われるという。

 注目されるのが、未解決のままになっている小室圭さん(30)の母・佳代さんの金銭トラブルなどを追及する鋭い質問が記者からされるのか、ということだろう。

■世界に認知される“小室ファミリー”

「佳代さんの金銭トラブルは、婚約内定から4年に渡る延期の原因であるため、ひと言も触れない訳にはいかないでしょう。ただ、『複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)』を公表している眞子さまも同席しているため、結婚反対派が溜飲を下げるようなやりとりが展開されることは考えにくい。会見をオープンな形にしているのは、小室さん母子とご自身に向けられている批判に向き合う覚悟の表れであり、けじめとして秋篠宮さまもそれを望まれているということだと思います。当然、眞子さま主導で、小室さんも事前に想定問答をシミュレーションしているでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さまと小室さんの当日の一挙手一投足に注目が集まるが、海外メディアからの注目度も高い。

「ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、イギリスBBCなど、海外メディアもお2人の結婚、日本のメディアの論調について報じていて、注目しているため、記者会見を大々的に報じることになるでしょう。日本では小室さんは批判の的になり、髪型まで揶揄されていますが、海外ではこうした扱いに同情的で、古い慣習を破り、自らの意思を貫いたと好意的に報じるものも多く、SNSではお2人がニューヨークで生活することについて歓迎する声も上がっています。記者会見は、小室さんの存在を海外にアピールする格好の場になるのではないでしょうか」(女性週刊誌記者)

 金銭トラブルをはじめ、記者との問答で窮地に立つ思われた記者会見だが、堂々と受け答えする姿を小室さんが見せられれば、プラスに働く可能性が高いという。記者会見が小室さん一家の世界デビューの場となり、今後のニューヨーク生活や、仕事面で有利に働くと見る向きも少なくないようだ。

下記の記事の内容が事実なら本当に酷いと思う。
個人的な考えでは、小室圭氏と眞子さまの結婚について天皇や皇室に関してデメリットしかなく、眞子さまの結婚したい気持ち以外は良い点を見つける事が出来ない。
祝福はしないが、当事者達が結婚したければ結婚すれば良いと思う。会見は個人的に必要ない。結婚した後なのでどうでも良い事。
個人的には今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。これまでを前提とした考えではだめ。日本の性善説を前提とした法や規則は変える必要があると思う。既に日本に在住する外国人に多くなってきた日本ではいろいろな問題が発生していると思う。

小室家と元婚約者が交わした「家計簿の記録」ともう1つの金銭問題 10/20/21 (FRIDAY)

「小室家側の代理人から、私の代理人に頻繁(ひんぱん)に連絡は入っていますが、いまだ交渉には至っていません。お二人の結婚会見がもうそこまで迫っていますが、その前に私にはどうしても世間の方々にお伝えしておきたいことがあるのです」

【画像】A氏と佳代さんが交わしていた「メール」

そう語るのは、小室圭さん(30)の母・佳代さんの元婚約者A氏である。10月26日の結婚会見を前に、本誌の独占取材に応じた(以下、「 」内は断りのない場合はすべてA氏の発言)。

いま小室圭さんは着々と結婚に向けて準備を進めている。10月18日に、秋篠宮夫妻への挨拶、そして眞子さま(29)との約3年2ヵ月ぶりの再会を果たした。

「秋篠宮邸がある赤坂御用地には当初の予測より長く、3時間半近く滞在していました。秋篠宮夫妻と次女の佳子さまも交えた挨拶のあと、小室さんと眞子さまが二人で過ごす時間もあったとみられています」(全国紙宮内庁担当記者)

一方で「400万円金銭トラブル」は一向に解決に向かう様子はない。小室家側の代理人は小室さんの「直接交渉」を打診したが、いまだに実現には至っていない。

そんななか、A氏には「伝えたいこと」が2つあるという。そのひとつが、下に掲載した一枚のペーパーだ。左上には「10月の予算決算表」と記されている。

「これは’10年10月に、佳代さんと交わした両家の『家計簿』です。彼女からの希望で、私がパソコンで自分の1ヵ月の収支をまとめた文書を作成し、それをプリントして佳代さんに渡しました。そこに彼女が小室家の収支を手書きで記入したものがこれです」

A氏と佳代さんが婚約したのは’10年9月のこと。当時、この家計簿を交わすことを佳代さんは強く希望していた。同年10月16日に佳代さんがA氏に送ったメールには、家計簿を「データ表」と表現し、こう書かれている。

〈経済的な煮詰めたお話しはパピー(編集部注:A氏のこと)のお作りになるデータ表(家計簿という響きが好きでないので)がないと先に進まないので鶴首で待っていますね〉

「鶴首(かくしゅ)」とは、「鶴のように首を長くして待ちわびる」という意味だ。その約1週間後の10月23日、A氏が自分の分の家計簿を渡すと、こうメールがきた。

〈昨日は決算表を有難うございました。昨夜は帰りが遅く、今夜も遅くなる予定なので、明日ゆっくり拝見します〉

呼び方はさまざまだが、掲載したペーパーが、この二人が交わした「家計簿」である。家計簿には生々しい数字が並んでいる。A氏の収入として「給料 37万7000円」。佳代さんの収入には「給料 12万円」「遺族年金 9万円」、「収入計 21万円」と記されている。この遺族年金は不正受給疑惑で問題となっているもので、この当時、小室家の重要な収入源となっていたことがわかる。

「収入」から下の欄は、それぞれの支出を表しているとみられる。「税金」や「食費」などの後に、それぞれA氏のイニシャルと、佳代さんを表す「K」という文字がある。佳代さんの小遣いとみられる「小遣いK 3万円」、さらには「圭教育 4万円」という記載がある。その内訳として、手書きで「電車 1万2000円」「ランチ&ディナー 1万5000円」などが欄外に書かれている。

◆年金暮らしの母にも無心

かすれて見えにくいが、「圭学ヒ」という文字も確認でき、「月→A(注:写真では伏せ字)」「留→K」と書かれている。圭さんがICU(国際基督教大学)に入学したのが、’10年9月のこと。圭さんの大学の学費などをどう負担するか、佳代さんの考えを記載したものと考えられる。おそらく圭さんの学費のうち月々かかる費用をA氏、留学費用を佳代さんが負担するという意味だろう。

今年4月に公表された「小室文書」では、「A氏が渡したおカネは圭さんの学費には使われていない」と主張されていたが、この家計簿を見ると、とてもそうは思えない。

この家計簿を交わしてから約1週間後の’10年11月1日。A氏は佳代さんからの依頼で、ICUの学費という名目の「45万3000円」を振り込んだ。そこから1年あまりでA氏から佳代さんに渡ったおカネが「400万円」を超えることはご存知の通りである。

この家計簿からわかるのは、A氏がけっして余裕のある暮らしぶりではなかったということ。そして、その経済状況を佳代さんが極めて正確に把握していたということだ。

「婚約の際、佳代さんはかなり細かく私の経済状況を知りたがっていました。私がお伝えしたいのは、佳代さんは私の資産状況を正確に把握したうえで、おカネの無心をしていたということです。世間には、私が非常に裕福だと思っている方や、佳代さんが私の懐(ふところ)具合を知らないまま金銭援助を依頼していたと思っている方が多くいらっしゃるのではと思います。

しかし、実情はまったく違います。当時の私はマンションと車のローンを抱え、毎月残るおカネは食費とあと少しぐらいという状態でした。それなのに、佳代さんはその状態をわかったうえで、毎月のように10万円ほどの生活費や、時には学費という名目で多額の金銭援助を依頼してきました。その結果、私はローンが支払えなくなり、車もマンションも手放さざるを得なくなったのです」

この家計簿をみれば、月に10万円も支出が増えると、A氏の暮らしがどうなるかは容易にわかったはずだ。現在、A氏は給料がこのときの半分ほどになったという。マンションも失ったため、家賃8万円の木造アパートで暮らしている。

A氏のもうひとつの「伝えたいこと」も、これと同時期の出来事だ。それは佳代さんが起こしていた「もうひとつの金銭問題」と呼べるトラブルである。

「私の母は90代で、関東近郊に住んでいます。9月末に母と電話で話していたら『いつか言おうと思っていたことがあったんだけど……』と、話し始めたのです。いまから約10年前、私と佳代さんが婚約していた頃の話だと聞きました。ある日、私の母が住んでいる家の固定電話に、佳代さんから電話がかかってきたそうです。その用件は『東京に住んでいる圭のところに会いに行きたいんですが、おカネがなくて困っています。急ぎでおカネを振り込んでもらえませんか?』というものだったというのです」

まずA氏が驚いたのは、佳代さんが自分の母の連絡先を知っていたことだ。

「私の母と佳代さんは2度しか会ったことはありません。そのうちの1回は婚約中のお正月で、私が佳代さんと圭君を連れて、母の自宅を訪ねたのです。その道中で私が不注意から車のタイヤをパンクさせてしまい、タイヤ交換のために一時その場を外していました。おそらくその際に連絡先を交換したのだと思うのですが、まったく知りませんでした」

佳代さんが母親に無心してきた額は「1万円」だったという。少額ではあるが、問題はそこではない。

「当時80代後半だった私の母にまでおカネの無心をしていたということが信じられません。当時、すでに私への度重なる金銭援助の依頼は続いていましたし、それをさらに年金暮らしの母親にまで行っていたのです。母も当時は佳代さんが私の婚約者だったということもあり、違和感を抱きながらも『息子に嫌な思いをさせてはいけない』という気持ちで、わざわざ銀行まで出向き、私に黙ったままおカネを振り込んだようです。

母はこの話を私に伝えるのをためらっていたのですが、最近の圭君の報道を見て、我慢できなくなったようでした。おカネは私が貸した400万円同様、いまに至るまで返金されてはいません。このことに対し怒りの感情しか沸きません」

あくまでこれらの金銭トラブルはA氏と佳代さんとの間に起きたことであり、圭さんと眞子さまの結婚とは直接関係はない。しかし、看過できるものでもない。A氏が話す。

「私は圭君と眞子さまの結婚について反対ではありませんし、祝福をしたい気持ちもあります。しかし、私や母の金銭問題をうやむやにしていることや、それらを私たち、そして世間に対してきちんと説明していないということはわかっていただきたいのです」

10月26日はすぐそこまで迫っている。

『FRIDAY』2021年11月5日号より

FRIDAYデジタル

そもそも二人の結婚に「品位」なんて最初から期待していない、というのであれば、日本の法律も改める必要がある。国民が皇室にもとめるものも変わってくるはずだ。

小室圭氏がどのような人間であろうが、二面性を持つ人間であろうが、眞子さまが結婚したいと思い、結婚するのだから仕方がない。だから今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。
日本では、皇室を離れたあとも「品位」を保つことが法律で求められていようが、それは結婚相手の夫には適用されないと思う。極端に言えば、例え、法を犯して逮捕されても夫の問題なので関係ない。また、「品位」の定義が曖昧。眞子さまの婚約者をアピールして他人から忖度を引き出そうとする行為を行った時点で、良い人間だとは思えない。まあ、良い人間の定義は個人的なものなのだし、国や文化が違えば良い人間の定義は変わるだろうし、曖昧だと思う。まあ、好きにすれば良いし、結婚するのは当事者達の自由。しかし、個人的には今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。今後、問題が起きないためにも廃止は重要。

「秋篠宮への挨拶前だから髪バッサリ」小室圭さんに覗く二面性 (1/2) (2/2) 10/20/21 (プレジデントオンライン)

 (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 秋篠宮家の長女の眞子さまと今月26日に結婚する小室圭さんが、秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、秋篠宮ご一家のお住まいのある東京の赤坂御用地を訪れた。18日のことだった。眞子さまともおよそ3年ぶりに再会したという。

9月27日、米国から成田空港に到着した小室圭さんは、ポニーテール姿で、待ち構える報道陣に深々と頭を下げた

 その小室さんの映像を見て、まず私見から言えば、がっかりした。

 先月27日に米国ニューヨークから帰国した時には伸ばしてひとつに束ねていた長髪を、ばっさりと切っていたからだ。

■ 秋篠宮ご夫妻に見せた姿は「よそ行き」

 報道によると、前日に馴染みの美容師を自宅に呼んで、整髪したらしい。

 しかし、なぜ、髪を短くする必要があったのか。秋篠宮ご夫妻に会われるにあたって、丁髷のように束ねた長髪は失礼にあたると思ったのか。帰国時のようなひと束ねの長髪になるには、かなりの時間がかかるはずだ。そうすると長髪が普段の小室さんの生活スタイルだったはずだ。ニューヨークでは周囲を気にせず、ロン毛で過ごしていたのだろう。それをあえて切る。そのほうが正しいと思ったのだろう。

 つまり、秋篠宮ご夫妻に見せた姿は「よそ行き」だったということだ。普段と違うということだ。

 そういうところを見てしまうと、小室さんには人前で見せる表の顔と、我々が知らないもうひとつ別の姿があるように思えてしまう。

 だとしたら、これまでの彼の公式な発言の裏にはもっと違った実態があるのではないか、と勘繰りたくもなる。それも国民の多くが気を揉んでいる「金銭トラブル」という、お金をめぐるトラブルに関するものとなると、余計に疑ってかかりたくなる。そこまで言うと、人格攻撃、誹謗中傷の類と受け取られかねないが、職業柄からして、いいことばかりを見て語っていれば済むものでもない。

 確かに、特別な行事に臨む時や、あらたまったあいさつが必要な場面では、髪を整えることは一般的だ。だが、多くの人は定期的に散髪したり、美容院へ通ったりしているだろうし、ある程度に整えるくらいで済む。あそこまでスタイルを変えることもない。まして、小室さんの場合は、帰国時に空港で報道各社のカメラに向かって一礼もしている。世間にその姿を見せている。秋篠宮ご夫妻がご存知でも不思議ではない。

 それで髪を短く切ってみせることは、ニューヨークの普段の生活とは違いますよ、と晒しているようなものだ。ある意味で度胸がある。その度胸こそが、平然と内幕と違うことを言ってのけるのではないか、と勘繰ってしまう。実際に「金銭トラブル」については、今年4月に文書を公開したものの、少なくともこの日までには、相手側となんの進展もなく、没交渉であることが報じられている。

 結婚後に眞子さまと暮らされるニューヨークのスタイルのまま、挨拶に行くべきだった。そのほうが正直に映ったはずだ。

 ただ、それでは皇室に挨拶に訪れるのに、まして皇嗣さまにお会いするというのに、束ねたロン毛では品位がない、というのなら話はまた変わってくる。小室さんが切ったほうが正しいと判断したのも、品位や品格というものを考えてのことだとすると、再び日本を離れてニューヨークに戻ってから、品位のある生活は送れるのだろうか。

■ 皇室を離れても「品位」保つことが法律で求められている

 眞子さまと小室さんの結婚においては、女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されない。上限が1億5250万円とされる一時金については、眞子さまが「金銭トラブル」に対する批判的な世論などを踏まえて、早くから受け取りを辞退する意向を示していたとされる。

 一時金については、皇室経済法第6条第1項に「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、(中略)その身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」と定められている。つまり日本では、皇室を離れたあとも「品位」を保つことが法律で求められている。そのことは以前にも書いた*1 。*1 国民は眞子さまの幸せを願っている、同時に今後のお二人の品位も https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67266

■ もう引き返せないお二人の結婚

 26日に婚姻届を自治体に出されて、眞子さまは皇室を離れられる。そのあとは民間人となり、小室さんとニューヨークで暮らすことが伝えられている。だからといって、法律にある「品位」を失っていいはずもない。そのための国から一時金を支給する制度だ。辞退したとは言え、無視できるものでもない。夫にも品位は求められて然るべきで、そうでなければ、本人の品位も保てるはずがない。

 そこで浮き立つのが小室さんの二面性だ。皇族と会うのにロン毛では品位がないから切ったというのなら、今後のニューヨークの生活にも品位は期待できない。そのことを小室さん自身が物語っている。その場しのぎで、髪を整えたというのなら、26日に予定されている会見で本音を語るのか、期待も薄れる。まして「金銭トラブル」についてどこまで説明できるのか。

 そもそも二人の結婚に「品位」なんて最初から期待していない、というのであれば、日本の法律も改める必要がある。国民が皇室にもとめるものも変わってくるはずだ。

 19日に眞子さまは、皇室の祖先などをまつる皇居の「宮中三殿」に参拝し、結婚することを報告されている。正式な儀式ではなかった。22日には天皇皇后両陛下に結婚の挨拶をされる。25日には上皇ご夫妻に結婚の報告をする。26日の結婚に向けて、引き返すことのできないところまできている。当日の会見がどうであれ、国民の腑に落ちようと落ちまいと、二人は着実に結婚をして、国民の批判の届かないところへ行ってしまう。結局のところ、二人のしたたかぶりがあとに残りそうだ。

青沼 陽一郎

生きていればとか、命は大切だと書いているコメントがヤフーコメントにあるが、当事者達が死ぬ事を選んだのだから仕方がないと思う。
死ぬほど辛かったのか、辛くはないが生きていたくないと思ったのか、他の人から見れば死ぬほどの事なのかと思う事で死にたいと思ったのか、全く分からないが、SNSで死にたい人を見つけて自殺したのだから、1人では自殺したくなかったのだろう。
もしかすると自殺したい人達と一緒に自殺出来る状態に小さな幸せを感じたのかもしれない。自暴自棄になって他人を殺害するわけではないので、家族や親戚を悲しませるぐらいだろうと思う。
少しぐらい自己中心的であれば自殺を考えないのだろうが、いろいろ考えたり、人とのかかわりを考えると生きるのが負担になったのだろう。
長生きをしたいとは思わないが、緊急事態的に自分の命を終わらせる理由に共通点はあるのだろうか?小さい苦痛の継続なのだろうか?
例えば、何たい物がない、しかし、勉強したくもないのに勉強させられる、周りから期待されて努力を続けるのが辛いけど、自分の気持ちを伝えられない、そして、伝えるのが怖いので、中途半端な苦痛地獄を感じているのだろうか?凄く良い学校に通っている女子生徒が殺害されてる事件があったと思う。それともいじめによる自殺願望を実現させたかったのか?

女子中学生の誘拐死事件の背景にいじめか…学校が調査報告書公開も「黒塗り」多く 浜松市 06/15/21 (静岡朝日テレビ)

【死亡】行方不明の奈良市の女子中学生を遺体で発見 林の木からコードが垂れ下がる 12/11/20 (まとめダネ!)

練炭燃える車内に5人の遺体 身元判明 1人は女子中学生 10/20/21 (BSN新潟放送)

新潟県湯沢町の駐車場で車の中から5人の遺体が見つかり、警察のその後の調べで20日、身元が判明しました。女子中学生を含む10代から30代で、東京都と愛知県、和歌山県に住む男女でした。

男女5人の遺体は19日、湯沢町三国の有料駐車場で見つかりました。警察によりますと車は県外ナンバーのレンタカーで目張りがしてあり、車内の後ろ側で複数の練炭が燃えていたということです。

警察は20日、5人の身元について愛知県岡崎市に住む39歳男性と、東京都品川区に住む25歳男性、東京都国分寺市に住む24歳女性、東京都足立区に住む28歳女性、和歌山県に住む女子中学生(10代)と特定したと発表しました。死亡した原因は分かっていません。

5人はSNS上でつながりがあったとみられ、警察は集団自殺の可能性が高いとみて詳しく調べています。

BSN新潟放送

憲法24条は、「結婚は当事者の合意のみに基づいて成立する」と規定する。それを、国民世論によって妨害しようとする現象は日本の人権意識の低さを表すものだ。・・・
 それがうまくいくのか案じる声もあるが、二人がニューヨークで成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。まずは自分で決めた人生を自分の足で歩むということそのものがかけがえのないことであり、祝福されるべきだ。

天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだ。皆、法の下の平等であれば、特別な人達は必要ない。象徴天皇制は役割を終えたと思う。国民に寄り添う必要はないので、 自分のための人生を選べばよい。儀式などをせず、ダンサーでも、会社員でも、教師でも、警察官でもやりたい職業を目指せばよい。
品位なども気にする必要はない。一時金は廃止にするべきだ。「成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。」そして結果として裕福な生活が維持できなくても、それが人生だし、実際に転落人生を経験している一般人はたくさん存在する。選択には自己責任がともなる。生活保護は受けられるので生活保護を受ければ良い。本当の意味での平等を経験すれば良いと思う。
「まるで時計の針を封建時代に戻したかのよう」と同じ。いつまで天皇制に拘るのか?象徴天皇制も必要ない。古い時代の制度は終わっても良い。時代に合わない事がたくさんあると思う。
「祝福されるべきだ。」についてはおかしいと思う。なぜ祝福しなければならないのか?普通の一般人は知り合いや親戚は祝福するだろうが、関係ない人達は興味も示さないし、祝福などしない。今、この時点でも入籍している人達は日本国内だけでもたくさんいるはずである。彼らは国民達は祝福しているのか?していないと思う。
一般人と同じように知り合いや親戚で祝福したい人達が祝福すれば良い。祝福は国民の義務ではないと思うし、自由だと思う。そこでなぜ「祝福されるべきだ。」と弁護士が言うのか理解できない。結婚に賛成しない親の中には祝福しないケースだってあるだろう。それは個々の自由だと思う。親であれば子供の結婚を祝福しなければならないとの法律はないと思う。

「眞子さまは海外脱出を選ぶしかなかった」皇室批判を繰り返す人たちが誤解していること (1/2) (2/2) 10/19/21 (プレジデントオンライン)

■まるで時計の針を封建時代に戻したかのよう

 秋篠宮家の長女である眞子さまが、長い春を実らせてようやく結婚されようとしている。

結婚前、最後となる宮中に参列するため、皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=2021年10月17日、皇居・半蔵門[代表撮影]

 逆境を乗り越えて皇室内でも理解が得られ、結婚を迎えることについてまず何よりおめでとうございますと申し上げたい。

 ところが日本の世論は異常である。

 結婚相手の小室圭さんの母親と元交際相手との間の金銭トラブルが週刊誌で報じられて以来、小室さんや母親そして、眞子さま本人への極めて悪質な誹謗中傷が後を絶たない。

 この誹謗(ひぼう)中傷は、小室さんがロースクールを卒業し、晴れてニューヨークでの就職先を決めて帰国して、結婚が秒読み段階となっている今いよいよボルテージを上げている。

 10月10日には東京・銀座で結婚に反対するデモ行進が行われた。

 なぜ他人の結婚に干渉したがるのだろうか。

 それぞれが意見・感想を持つことは自由だろう。

 しかし、自分の意思で選んだ人と結婚することは、極めて重要な人権である。結婚・恋愛は、人生の幸せに直結する、最も重要な選択だ。それを否定しようという社会の空気は、まるで時計の針を封建時代に戻したかのようである。

 憲法24条は、「結婚は当事者の合意のみに基づいて成立する」と規定する。それを、国民世論によって妨害しようとする現象は日本の人権意識の低さを表すものだ。

 ※内親王である眞子さまは、日本国憲法1章(1~8条)の記述に該当しない。

■否定的な報道で巨額の利益を得ているメディア

 メディアの責任は重大である。

 眞子さまと小室さんには執拗(しつよう)な人格攻撃を含んだ否定的な報道が沈静化するどころかヒートアップしており、それが二人への誹謗中傷を加速させている。

 各メディアは、帰国時の小室さんの髪型を批判したり、一挙手一投足を取り上げ、臆測も交えて否定的な報道に興じているようである。

 「水に落ちた犬をたたく」という言葉がある。一度世論が一つの方向に加熱した問題において、標的にされたたかれている人々をさらにたたき続ける現象だ。

 それが今、この二人に集中してしまっているが、この現象は率直に言って、集団的ないじめにほかならない。

 世論に迎合して、否定的な報道をすればするほど視聴率は上がり、閲覧数を稼ぐことができるのだろう。一部メディアは結婚を控えた若い二人の人格をおとしめ、明るい未来を否定する報道をし、またはそれに加担することで、巨額の利益を得ているわけである。良心の呵責(かしゃく)はないのだろうか。

 内親王である眞子さまは立場上、いかに不当で事実に反する報道をされても、民間の報道機関を相手に名誉毀損(きそん)訴訟などを起こすことが非常に難しい。反論できない相手と分かっていながら誹謗中傷をあおるような報道を垂れ流して利益を得ようとするメディアの姿勢が厳しく問われなければならないと思う。

■なぜ期待に応えなければ人格を否定されるのか

 眞子さまが一般人でなく皇室に属することから、社会の期待に沿う結婚をしなければならないとして、期待に沿う行動を強要する発想は危険である。

 なぜなら、そうした発想はとどまるところを知らないからだ。

 皇室の誰としてこのような世論に安穏としていられないだろう。国民の期待などという漠としたものに応える結婚を求められ、それに反するならどこまでも誹謗中傷されるとするならば、誰一人として安心して結婚できないだろう。人格を否定される生き方を強いられる皇室にとどまり続けたい若いまともな皇族などいるだろうか。そして誰があえて火中の栗を拾って注目度の高い皇族と結婚したいと思うだろうか。

 社会に完璧な人間など存在しない。人はだれも人間であるが故の未熟さや欠点を抱える。若者であればなおさらである。過去も含めた自分や、親族全員が何らトラブルも過ちもない完璧な人間など存在しない。そのような人間を配偶者として求めることは不可能である。

 社会は皇室にバーチャルリアリティーを求め、それに応えられないならいくらでもたたきますよということだが、早く目を覚まして、その異常性に気付くべきである。

■「税金で生活している人に生き方の自由はない」という発想は危険

 同様のプレッシャーは、国民から何かの拍子で関心を持たれたり、社会的関心事の的となったすべての人に及ぶことになる。例えばオリンピック選手や芸能人、犯罪被害者として報道された人にまでそうしたプレッシャーは及ぶ。

 皇室をたたくことが正義なら、世論という名の凶器が多くの人にも波及することになるだろう。

 さらに、眞子さまは国民の税金を使っての儀式や一時金支給を辞退されたが、税金を使っての結婚であるから批判して良いという発想も危険である。

 状況は全く異なるが、世論状況は生活保護バッシングと酷似している。

 生活保護を受けている人の私生活にみだりに立ち入り、その一挙手一投足を批判し、日々の過ごし方を非難して、生き方を責める現象にうり二つだ。

 確かに皇室の在り方や予算の使い道について議論があってしかるべきだろう。しかし、税金の恩恵を被って生活している人間には生き方の自由など認められない、国民世論の言う通りの生き方をすべきだ、という発想は非常に危険である。

 さらに問題となった「金銭トラブル」は小室さん本人ではなく、母親の問題である。親と子は、仮に同居していても独立した人格であり、親の不始末を理由に子を社会が非難したり、結婚の自由を否定するという発想も恐ろしい。

 こうした常軌を逸した批判は必ず自分にもいつか跳ね返ってくる。自分たちの首を絞め、自分たちの自由をも奪うことになる。そのことを認識した方がいいのではないか。

■誹謗中傷は終わりにしなければならない

 人生の門出、本来祝福されるべき結婚にあたって、大音量の誹謗中傷で人格を否定され続けなければならない眞子さまと小室さんの心境、精神状態はいったいいかなるものであろうか。

 眞子さまは複雑性PTSDを発症されたと報道されている。

 20代の若者に対し、社会全体が洪水のような誹謗中傷、人格攻撃を続ければ、それは深刻な心身のダメージを引き起こすことを私たち社会は過去の犠牲から経験しているはずだ。

 昨年はプロレスラーの木村花さんが、SNS上の誹謗中傷を苦にして尊い命を自ら断った。誹謗中傷が若い人をどれだけ傷つけ、深刻な犠牲を生むのか、この社会は身をもって経験し、反省したのではなかったのだろうか。

 このような誹謗中傷は終わりにしなければならない。

 メディアは、バッシングを誘発する過熱報道の姿勢を猛省し、お二人の結婚に向け、人権に配慮した報道姿勢に改めるべきだ。そして今回の一連の騒動を総括し、二度と誹謗中傷をあおるような報道姿勢を繰り返さないことが求められる。

 また、誹謗中傷を続ける人たちにもわれに返ってもらいたい。

 あなたたちは何のためにそんなことをしているのか、目を覚ましてほしい。

 眞子さまと小室さんはニューヨークで新生活を始められるという。

 それがうまくいくのか案じる声もあるが、二人がニューヨークで成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。まずは自分で決めた人生を自分の足で歩むということそのものがかけがえのないことであり、祝福されるべきだ。

 眞子さまが去った後の日本社会の方が私には心配である。

---------- 伊藤 和子(いとう・かずこ)
弁護士・国際人権NGOヒューマンライツナウ理事・事務局長
1994年弁護士登録、以後、女性、子どもの権利、えん罪事件、環境訴訟など、国内外の人権問題に関わって活動。2004年に日弁連の推薦で、ニューヨーク大学ロースクールに客員研究員として留学。帰国後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に対処する日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウ(Human Rights Now)の発足に関わり、以後事務局長として国内外の深刻な人権問題の解決を求め、日々活動している。同団体の主な活動範囲は、女性や子どもの権利擁護、ビジネスと人権に関する問題、アジア地域の人々の自由と尊厳の擁護、紛争下の人権問題など。弁護士活動でも人権、特に女性の権利を焦点に置いて活動。日弁連両性の平等に関する委員会委員長、東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員長を歴任。
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弁護士・国際人権NGOヒューマンライツナウ理事・事務局長 伊藤 和子

下記の記事の内容が事実なら、本当に良いとこ取りの楽な人生だと思う。
皇室から出たい、又は、皇室や関連する事柄から離れたいと小室圭氏と結婚してニューヨークに行くのに、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職するのは滑稽に思える。まあ、小室圭氏を「鈍感力」で表現した記事があったが、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職に嫌悪感や違和感を感じないのなら、夫婦になるカップルそろって共通した「鈍感力」を持っているのだろう。
人それぞれ、価値観や考え方が違うので仕方がないが、皇室から出たい、又は、皇室や関連する事柄から離れたいと思っているのなら天皇や皇室の力を利用しての就職を避けると思う。自分がその立場であれば、関わりたくない。結局、ある部分楽ではあるが、相手は天皇や皇室の力やコネを期待している事が理解できるので、その部分が個人的には重く感じる。そして口に出さなくても、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職かと思うであろう。そう思う状況を個人的には避けたいのでそのような選択は避けると個人的には思う。
人間的な成長を考えるのであれば、辛い思いをするかもしれないが、自分だけの力で仕事を探し、自分が誰だったのかを伏せて働くべきだと思う。そこでいろいろな経験やこれまでとは違う人達と出会い、話や活動を通してこれまでの世界とは全く違う世界が存在する事を理解できると思う。それが良いか悪いかは、わからないし、本人がどう感じるか次第なので、何とも言えない。ただ、苦労しても、苦しんでも、人間的な成長には繋がると思う。ただ、精神的に病んでいるようなので苦労に耐えられるのかは疑問。壁を乗り越える事が出来た人達は成長できる。しかし、全ての人達が壁を乗り越える事が出来るわけではない事は個人的に理解している。
天皇、皇室、皇族そして宮内庁は必要ない。これを機に終わりの始まりで良いと思う。天皇、皇室、そして皇族からの呪縛から皆が解き放たれれば良いと思う。なくなっても日本は存在し続けるし、日本人達も存在し続ける。多くの日本人は眞子さまが一般人になっても、普通の一般人では得られない特別な扱いを得られる事だけは理解できたと思う。

眞子さま NY就職先にメトロポリタン美術館が急浮上!小室さんと共働きで世帯年収は3千500万円に 10/19/21 (女性自身)

「ニューヨーク在住の日本人の間でも、“眞子さまのご就職先”に関心が高まっています」

【写真あり】キビキビと動く洋菓子店勤務中の佳代さん

そう語るのは、ニューヨークの邦字新聞で働く日系人記者。

10月26日の婚姻届提出・結婚会見に向けて、ついに走りだされた眞子さま。しかし小室圭さんがアメリカに滞在した3年の間にも、水面下で着々と結婚生活の準備をすすめられていたという。

その準備でもっとも大事な案件の1つがお仕事探しだった。

「これまで専攻されてきたことや、9月まで勤務していた東京大学総合研究博物館特任研究員のキャリアを生かせる職場をお探しだったようです」(宮内庁関係者)

そのような状況のなか、この10月になって急浮上してきたのがNYにあるメトロポリタン美術館(以下MET)なのだという。METといえば収蔵品300万点を誇る、アメリカ最高峰、世界でも最大級の美術館だ。

前出の邦字新聞記者によれば、

「実はMETの関係者からも“眞子さまのご就職が内定しているのでは”という話を聞いています。学芸員としてMETの日本ギャラリーを担当されるそうです。ちなみに学芸員の年収は約1千500万円ほどです」

結婚一時金を辞退された眞子さま。小室さんは法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーへ就職しているが経済面での不安は残っている。

「小室さんが12月、司法試験に無事合格し、弁護士となれば年収2千万円を得ることができますが、物価が非常に高いNYでの2人の結婚生活のためには十分とはいえません。しかし眞子さまの収入も合わせれば、3千500万円になりますからね」(前出・記者)

■皇室関連の美術品がニューヨークで展示される可能性も

本誌が眞子さまが就職するという情報を問い合わせたところ、METの担当者からは、「現時点では(眞子内親王が)当美術館のスタッフだという記録はありません」という回答があったものの、将来に関する言及はなかった。

国際基督教大学在学中に学芸員の資格を取得され、エディンバラ大学では美術史も学ばれている眞子さま。レスター大学大学院では博物館学で修士号を取得されており、お仕事の経験も東京大学総合研究博物館で積まれている。

美術館への就職は、若干方向性が異なるようにも思えるのだが、前出の記者は次のように説明する。

「そもそも日本ギャラリーでの学芸員の公募もなかったそうですので“特別採用”ということなのだと思います。それだけMETにとっても眞子さまを採用するメリットは大きいのです」

まず皇室とMETの“縁”について、前出の宮内庁関係者はこう語る。

「’94年に上皇ご夫妻(当時・天皇皇后両陛下)がアメリカを訪問されたときには、METで歓迎晩さん会が開催されました。

当初は高級ホテルで開催される予定だったのですが、招待客に会費を求めていたことが問題になってしまいました。そのため急きょ、METが費用を全額負担し、晩さん会を主催する意思を表明したのです。METがそれだけ日本の皇室を重要視していたという証拠だと思います」

さらに前出の邦字新聞記者が続ける。

「眞子さまが就職されたとなれば、最近ではかなり減っている日系企業からMETへの寄付も再び増えると思います。

また“皇室関連の美術品”の存在もあります。皇居にある博物館・三の丸尚蔵館には、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類に加えて、香淳皇后など皇族方のご寄贈品が所蔵されています。宮内庁のHPによれば現在は9千800点にもなるそうです。

眞子さまが学芸員に就任されることで、そうした皇室ゆかりの貴重な美術品を“特別展示”できる可能性も高まるでしょう」

“元皇族”というお立場は、眞子さまご本人が想像されているよりも周囲からは、はるかに魅力的に見えるのかもしれない。

「女性自身」2021年11月2日号 掲載

負担が激増で嫌になれば、彼氏がいるのかわからないが、彼氏を作って一時金を辞退して皇族を離れて結婚すれば良いと思う。姉に出来た事が妹には出来ないはずがない。
実際に、結婚する事は法律で許されていると父親が理解しているので問題ない。
嫌な事を無理に続ける必要はない。一般人の世界でも家や伝統を継ぐ継がないに関して親子の縁を切る所までもめる事はある。いろいろなパターンがある。終わらせるのも選択のひとつ。
この世の中、人の命に関わらない事は廃止にしたり、止めたら良いと思う。頑張って流れに抵抗しても終わる事はある。
終わりを受け入れたら良いだけである。コロナのためにオンラインの式典もあるのだから移動する必要はなくなるので時間と移動の無駄はなくなる。高齢の人達にとっては天皇は皇族はありがたい尊大かもしれないが、若い世代は同じような感情を持たない。だからこれまではと考える必要はない。必要ない事を続ける必要はない。時代は変わり続けている。姉の異例だらけの結婚は時代が変わっている事を直視する機会になったと思う。
大学を卒業しているのだから、姉の行動がどのような影響を与えるのかぐらいは理解できるだろうし、予測は出来るであろう。もしかすると姉と同じように皇族を離れれば良いぐらいに考えているのであれば、心配する必要はないと思う。

眞子さまの皇籍離脱で公務の引き継ぎ 佳子さまの負担が激増か 10/18/21 (NEWSポストセブン)

 小室圭氏と結婚する眞子内親王の皇籍離脱により、佳子内親王の「公務の負担」が一気に増える可能性が浮上しているという。

【写真】アイシャドウを付け額を出した、光沢たっぷりのドレス姿の佳子さま。眞子さまと並ぶ佳子さまも

「眞子さまが行なっていた公務は誰かが引き継ぐことになり、秋篠宮皇嗣殿下や内親王殿下などに振り分けられることになるでしょう。内親王は愛子さまと佳子さまだけですが、愛子さまはまだ大学生なので公務を控え、おのずと佳子さまへの引き継ぎが多くなるはずです。

 眞子さまは秋篠宮殿下から引き継がれたテニス協会名誉総裁のほか、日本工芸会の総裁を務めているので、まずはこちらを佳子さまが引き継ぐ可能性があります」(宮内庁担当記者)

 海外王室を見ても、「残されたプリンセス」には大きなプレッシャーがかかる。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が語る。

「英王室は次男のヘンリー王子とメーガン夫人の離脱後、長男のウィリアム王子の夫人であるキャサリン妃が表舞台に立つことが増えました。トラブルメーカーであるメーガン夫人への批判の声は、キャサリン妃への期待へと変わり、次第に高まっていったのです。

 同様に佳子さまもこれまで以上に注目される分、大きな重圧にさらされるはずです。いつも一緒だった頼もしい姉宮がいない中で、様々な事柄の矢面に立ち、傷ついた秋篠宮家の評判を取り戻さないといけません」

一家の“かすがい”としての期待
 佳子内親王は今後、「秋篠宮一家」の中でも重要な役割を担うことになる。女性宮家が設立されれば、佳子内親王は皇室に残り、悠仁親王を支える重要な立場になる。60年以上の皇室取材歴を誇る皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏はこう話す。

「秋篠宮家の次女としてだけでなく、“悠仁さまの姉上”として、その言葉は重大な意味を持つようになります」

 皇室ジャーナリスト・神田秀一氏もこう続ける。

「眞子さまが海外に行かれるとあって、秋篠宮ご夫妻はせめて佳子さまには悠仁さまのそばにいて支えてほしいと願っているはずです。

 また米国で生活する眞子さまとスムーズに連絡が取れない場合は、佳子さまを通じて近況を聞くこともあるかもしれない。姉妹は大変仲睦まじいことで知られていますからね。佳子さまには秋篠宮一家を繋ぐ“かすがい”としての役割が期待されるのです。いわば、秋篠宮家の今後を担うキーマンとも言えます。佳子さまにとって、それが負担にならなければ良いのですが……」

 敬愛する姉の結婚の裏で、佳子内親王の「試練の日々」が始まろうとしている。

※週刊ポスト2021年10月29日号

何が事実なのかはわからない。
ただ、財政的に問題がないのなら年金支給年齢を上げるな!そして若い世代の支払い金額を下げろ!
それぐらい問題ないと思う。

”さざ波発言”の高橋洋一さん、財務省の元同僚・事務次官の「バラマキ批判」に強烈反論「無知を晒した!」 10/16/21 (中日スポーツ)

 前内閣官房参与で新型コロナ患者数が諸外国に比べて「さざ波」と発言したことでも知られる高橋洋一嘉悦大学教授が16日、ABCテレビ「教えて! NEWSライブ 正義のミカタ」(関西、東海ローカル)に生出演。財務省の矢野康治事務次官が月刊文芸春秋に日本が「バラマキ合戦のような政策論」に陥り、このままでは国家財政が破綻すると寄稿、政府や与野党内で波紋を起こしていることについて「財務省の(事務方)トップが無知を晒した! デタラメをいうな!」と批判し、持論を展開した。

【写真】批判を集めた高橋洋一さんの“さざ波”ツイッター投稿

 元財務官僚ながら、退官後に内情を暴露「財務省から最も嫌われている男」と紹介された高橋さんは「意見を述べるのは自由だが、間違った前提から出てくる意見は有害以外の何物でもない」とコメント。矢野事務次官について「財務省のキャリアは基本的に東大法学部。20人くらいのうち1人は一橋大だけど、その1人。珍しいといえば珍しい」と話し、事務次官就任は異例と説明した。

 さらに「財務省の公式見解として2002年に日本経済は破綻しないと言っている。その後にこういう本(矢野事務次官が2005年に出版した『待ったなしの日本財政危機』)を出して、ぐちゅぐちゅ言っている」と皮肉った。

中日スポーツ

「もはやご結婚に反対する者は、眞子さまに弓引く者だと言わんばかりです。そうやって、国民からの批判に蓋をして、言論弾圧のようなことを行ってまで眞子さまは結婚されたいのでしょうか。」

今回の件に凄く違和感を感じるが、第二次世界大戦中の言論統制とプロパガンダは想像できなかったぐらい酷い物だったのだろうと思う。アメリカでさえ日系アメリカ人達を収容キャンプに閉じ込めた。日本は凄まじい言論統制とプロパガンダを実行したのだろうと思う。
時代は変わった。環境が大きく変化しなくても、育った環境や経験が違えば受け取り方や感じ方は違う。天皇、皇室、そして宮内庁は廃止で良いと思う。天皇、皇室、そして宮内庁は廃止されても日本の歴史は続く。ラストエンペラーの溥儀は中国最後の皇帝。そして皇帝の歴史は終わった。

ラストエンペラーの溥儀がどうなったのか考えたらいろいろなケースはあると思う。溥儀は関東軍の傀儡となる。満州国崩壊後は元気で庶民の暮らしとなる。

「ラストエンペラー」溥儀の没後50年。波乱の生涯をふり返る(写真集) 10/18/17 (HUFFPOST)

「ラストエンペラー」愛新覚羅家“末裔”が語った中国建国70年 10/18/19 (FNNプライムオンライン)

ラストエンペラーの実弟に嫁いだ侯爵令嬢   (すぎなみ学倶楽部)

「象徴天皇制」崩壊の危機を専門家が指摘 「皇室はそこまでして出て行かれたい場所なのか」 10/15/21 (デイリー新潮)

 今月1日、宮内庁の記者会見に同席した医師は、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されている状態であることを発表した。静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授はこの報道をどう受け止めたのか。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

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 1993年、上皇后美智子さまがバッシングに晒され、一時は失声症になるまで苦しまれたことがありました。その際、美智子さまは事実ではない報道には苦言を呈されつつ、「どのような批判も、自分を省みるよすがとして耳を傾けねばと思います」と発言されました。

 一方で今回、会見に臨んだ医師は、眞子さまや小室さんに対するさまざまな国民の声を一律に“誹謗中傷”と断じました。率直に申し上げて、非常に危うい言葉で、これには大変驚きました。象徴天皇制は国民からの支持を受けて成り立つものであり、これまで皇室は批判を含め、どのような声も受け止めてきたからです。

 もはやご結婚に反対する者は、眞子さまに弓引く者だと言わんばかりです。そうやって、国民からの批判に蓋をして、言論弾圧のようなことを行ってまで眞子さまは結婚されたいのでしょうか。そのように一線を越えても、出て行かれたい場所が今の皇室なのでしょうか。そんな無力感にも苛まれています。

 眞子さまはご自身と小室さんの将来を心配されるあまり、皇族として天皇陛下をお支えするという本来の役割をお忘れなのではないか。そればかりか、ご自分のことを支え、心配を寄せてくれる方々への感謝や思いやりに欠けておられるようなところもお見受けします。周囲には見向きもされず、ご結婚に向かって最短距離を突き進まれるお姿は、痛ましく感じられることすらあります。

 ご結婚の延期から3年半が経っています。小室さんには、この時間を積極的に使って説明責任を果たしていただきたかったのですが、ご自身のキャリアを磨くことだけに費やした印象です。結果として、国内に留まっておられた眞子さまばかりが矢面にお立ちになってしまったのは否めません。

 お二人にとってご結婚が譲れないものだったとしても、結婚に関わる儀式を無視し、皇室経済法の規定まで歪めるのはいかがなものでしょうか。せめて、ご結婚に至る道筋はしっかりとお二人で作ってほしかった。そうすれば“駆け落ち婚”と後ろ指を指されることもなかったはずです。

 本来、ご結婚は慶事であって、それをきっかけに益々、皇室に対する敬愛が高まっていくものです。それなのに、お二人はご自分たちの意見を通すことを優先されてしまった。これでは、国民がお二人から置き去りにされたような気持ちを感じるのも無理はないでしょう。

「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

新潮社

「結婚会見でていねいに説明することで国民の理解が進む」は考え方に無理がある。
森友問題、赤木ファイルそしてさくらを見る会など結局、うやむやにされている。割合はわからないが、一部の日本人はいつからこんなごまかしの国に日本はなったのだろうと思っていると思う。
天皇、皇室、皇族そして宮内庁は必要ない。これを機に終わりの始まりで良いと思う。多くの国民がそう思い、意思表示をすれば、近い将来、現実になると思う。
子供が言っている大学では、大学の周りのを下界と呼んでいる。なぜそのような言い方をするのかわからないし、そのような言い方を止めようとしないのかと思ったことがある。

眞子さまのご病気...「皇族のストレス」を国民は理解できるか?(1/3) (2/3) (3/3) 10/14/21(NEWSポストセブン)

いよいよ眞子さまのご結婚が間近に迫ってきました。さまざまな情報が飛び交い、多くの国民が眞子さまの「これから」に注目しています。

【秘蔵写真】雅子さま、愛子さま、紀子さま、眞子さま…華麗なるロイヤルファッション

眞子さまがお小さかった頃から成長を見守りつつ、皇室を長く担当していた毎日新聞客員編集委員の大久保和夫さんに、眞子さまのご結婚発表を解説してもらいました。

眞子さまの中学時代からの思い 2021年10月1日の定例記者会見で、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫より眞子さまのご結婚について発表がありました。

その内容は、

(1) 10月26日に婚姻届けを提出して結婚し、その後同日にお二人揃って記者会見すること
(2) 皇室の結婚に伴う儀式は一切行わないこと
(3) 皇籍を離れた際に支給される一時金は受け取らないこと

というものでした。 仕事や勉学については、東京大学総合研究博物館を退職、国際基督教大学(ICU)大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程を退学、いずれも8月31日付だったこと、でした。

「想定外だったのは、眞子さまのご体調のことです。結婚相手の小室家側の誹謗中傷と感じられるマスコミ報道などが続き、眞子さまが『これ以上この状況が続くことに耐えられない』(加地大夫)と考え、ご両親の秋篠宮ご夫妻と天皇皇后両陛下に相談のうえでご結婚の発表になったということでした。

もっとも驚いたのは、眞子さまが中学生時代から身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた。その延長線上で一時金を受け取らないという選択につながった、という説明でした」

眞子さまの中学時代は、天皇陛下(当時皇太子さま)の、雅子さまへの「人格否定」発言に関する報道が相次いだ時期と重なっています。 多感な時期にこうした皇室にまつわる報道などに接して、眞子さまはご自身が皇族としてあるべき姿勢や生き方を思い悩まれたのでしょう。

儀式なしや一時金返上が今後の前例にならないように 皇室は、前例や慣習を重んじることで伝統と権威を保持してきました。ところが、今回はまったく違う展開になっています。

「皇室の伝統の上に立って近代以降に確立した結婚に伴う諸儀式は、粛々と行われるべきものだと思います。一時金は皇籍を離れる皇族の『品位保持に資する』ために支給されるものです。一般市民になっても元皇族の立場は、世間から常に注目され続けます。皇族の時にはいつも付いていた警備の人は、原則なくなりますので、セキュリティーの費用も必要になってきます。一時金支給はそうしたことも含めて考えられた制度だと思います」

眞子さまと小室圭さんとのお付き合いは2012年にはじまり、2年後には将来の約束を交わしてご両親に結婚の相談をしています。そのときには、すでに眞子さまは一時金は受け取らないというお気持ちだったといいます。また、小室家の関係では、一時金についてさまざまな憶測が流れました。

「眞子さまの対応は尊重されなければなりませんが、だからといって、一時金を受け取らないことでこの問題を回避するようであってはなりません。 これが前例となって今後の皇族の結婚に影響を与えないように、眞子さまの結婚も皇室のルーティンに従ってなぜ行えなかったのか、宮内庁は考えるべきだし、ていねいに国民に説明しておく必要があります。またこのことは、国民も考えなくてはいけないと思います」

眞子さまの結婚を機に、国民も思いを巡らして 「だいぶ前のことですが、皇族の方から『学校でクラスメイトから、面と向かって『税金ドロボウー』と言われてショックだった』と聞いたことがあります。その方は、『子ども同士のたわいのない会話だった』と思えるようになるまでにずいぶん時間がかかった、とおっしゃっていました」

特別の立場にある皇室の方々は、常に世間から一挙手一投足が注目されています。多かれ少なかれ、皇族方は民間人とは違うストレスを常に抱えていることでしょう。

「眞子さまが中学生のころから皇族の立場に思いめぐらしていたのに、悩みのことなどみじんも感じさせず、常に笑顔で国民に接していたことに改めて敬意を表します。 そのうえで、こうした状況を招く前に、周囲の人たちが何らかの対応ができなかったのだろうか、と悔やまれます」

自らを律して日々生活しながら公務を続ける立場の大変さを、今回の眞子さまの結婚発表を通じて改めて感じた、と大久保さんは言います。

「その大変さは、なかなか国民に理解されていないところかもしれません。眞子さまの結婚を機に、皇族方の生活や生き方そのものに思いを巡らす国民が少しでも増えると、皇室に対する理解がさらに深まるのではないでしょうか」

結婚会見でていねいに説明することで国民の理解が進む

「眞子さまの結婚に際しては、小室さん側に対するインターネット上の誹謗中傷が多くみられました。インターネット上の匿名による誹謗中傷に対しては、何らかの対応措置が必要と思います。
宮内庁の会見では、小室家側への誹謗中傷について、具体的に何を指しているかは説明がありませんでした。しかし、多くの人が疑問に思っていたことをきちんと答える責任は、小室さん側にあると思います」

結婚後の記者会見は、小室さんと眞子さまが直接国民に説明できる貴重な機会となります。

「せっかくの場ですから、疑問点について少しでも多くの人に理解してもらう内容のある説明をする必要があります。報道する側は事実でないことを報道するのは絶対にしてはいけませんが、もし誤解があるなら、ていねいに説明することではじめて『多くの国民に納得して喜んでもらえる』状況になっていくのではないでしょうか」

結婚後、眞子さまは民間人として、結婚会見に臨むことになります。

「本来、民間人の記者会見を国の機関である宮内庁は差配しないものですが、今回は『その日まで皇族であった方』ということで宮内庁がお手伝いするかたちでの会見になるでしょう。 そのとき、過去にあったように、宮内庁が質問を途中で打ち切ったりして中途半端な会見にしないようにしてもらいたいものです。ここでしっかり対応しないと、お二人の今後の生活にもマイナスの影響を及ぼすことにもなりかねません」

「大安吉日」の日の結婚を明るいものに 宮内庁の記者会見を通して、「婚姻届けを提出するのを『大安吉日』の日を選んだことに、なんとなくほほえましさを感じた」と大久保さんは言います。

「アメリカの生活ばかりではなく、これから先の長い人生をお二人で歩む以上、たくさんの人に愛され、自分たちも楽しい生活を送られるよう、心からお祈りします」

大久保和夫(おおくぼ・かずお)
毎日新聞客員編集委員。宮内庁を中心に、皇室警察をはじめとする皇室関連の取材を続けている。皇室を通して日本と日本人について考えることを大きなテーマにしながら、70歳を過ぎても現役で活動している。

●聞き手
高木香織(たかぎ・かおり)
出版社勤務を経て編集・文筆業。皇室や王室の本を多く手掛ける。書籍の編集・編集協力に、『美智子さま マナーとお言葉の流儀』『美智子さまから眞子さま佳子さまへ プリンセスの育て方』(ともにこう書房)、『美智子さまに学ぶエレガンス』(学研プラス)、『愛のダイアナ』、『美智子さま あの日あのとき』、 カレンダー『永遠に伝えたい美智子さまのお心』『ローマ法王の言葉』(すべて講談社)、『美智子さま いのちの旅―未来へ―』(講談社ビーシー/講談社)など。著書に『後期高齢者医療がよくわかる』(共著/リヨン社)、 『ママが守る! 家庭の新型インフルエンザ対策』(講談社)。

本文、キャプションは過去の資料をあたり、
敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、
その当時のものを使用しています。
取材・文/高木香織
構成/片岡千晶(編集部)

大久保 和夫

天皇、皇室、そして宮内庁の終わりの始まり。
責任の押し付け合いをしても、終わりが動き始めたら簡単には止まらないと思う。メディアはあまり忖度し過ぎるとメディアは国民から信頼と信用を失う。一度、信頼と信用を大きく失うと、事実であっても信じてもらえなくなる可能性を理解したほうが良いと思う。
菅首相はちょっと違う例だが、国民からダメだしされて終わった首相。

刑事告発された小室佳代さん 約1600万円返金しなければならない可能性も(1/3) (2/3) (3/3) 10/14/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が間近に迫る中、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。佳代さんには2つの「不正受給」の疑惑がかかっている。

【写真59枚】パンパンになったレジ袋を持つ小室佳代さん。他、子供とハグをする眞子さま、金髪に染めた佳代さん、うっすら灰色になった革靴姿の小室圭氏など

 まずは遺族年金の不正受給疑惑だ。佳代さんは2002年3月に夫の敏勝さんを亡くし、直後の4月から遺族年金を受給してきた。しかししばらくして、自宅マンションで20才ほど年上の彫金師の男性と同棲して事実婚関係になり、その関係は5年ほど続いたという。

「遺族年金は、残された方が新たに再婚したり事実婚となった場合、受給の権利を失い『遺族年金失権届』を出さなければいけません。佳代さんは、権利を失ったにもかかわらず、その5年間で届けを出さなかったばかりか、その後も変わらず受給し続けているそうです。長期間にわたる“詐取”にあたる可能性が出てきています」(全国紙記者)

 もう1つの疑惑は、傷病手当の不正受給疑惑だ。傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、勤務先が加入する健康保険組合から受給できる手当だ。

「組合にもよりますが、満額で給与の3分の2が受給できるケースが多いです」(前出・全国紙記者)

 佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務する老舗洋菓子店を休むようになった。そして、洋菓子店が加入する東京都洋菓子健康保険組合から、支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていたとされる。

「しかしこの間、佳代さんは知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランのホールやバックヤードで働いていた時期があるとされています。軽井沢のトップシーズンである夏の間だけ働き、いったん横浜に戻り、また翌2019年夏には同じ喫茶レストランで働いていたそうです」(皇室担当記者)

 佳代さんが働いていた店(移転後、閉店)の近隣の人に話を聞けば、

「東京のお店では休みを取って、こっちに来てることは知っていましたよ。『仕事ほったらかして、軽井沢まで来てるのよ』って当時から有名でしたもの。軽井沢は東京と往復している人も多いでしょう。だから、すぐ噂になっちゃうのよ」

「私の知人が、3年前の夏にその喫茶レストランに行ったときに佳代さんに給仕されたようなんです。見慣れない背の高い女性で、しかも髪の毛が重い感じに横に広がっていてね。それに少し特徴的なお顔立ちでしょう。そのときは、似ている人がいるんだなって思ったけど、後から報道があって、やっぱり本人だったんだと思ったらしいわ」

 と、次々に出てくる。適応障害のため働けないから傷病手当を受けていたはずなのに、別の場所で働いていたとなると、どうなるのか。社会保険労務士の光嶋卓也さんの解説。

「休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていれば、不正受給と判断される場合があります。病欠を理由に本来の職場で加入した保険から傷病手当金をもらっていたことになるので、形式的には保険金詐欺ということになるでしょう。故意に嘘の申請をしていたとすると、刑事事件となる可能性もあります」

 告発状によれば、佳代さんは傷病手当として合計300万円あまりを受け取っていたという。

逮捕された前例も 「東京・霞が関にある東京地方検察庁に告発状を持っていったのは10月6日16時頃です。こちらから何も聞かないうちから“この書面は資料と一緒に本日中に特捜部に渡します”と預かりになりました。東京地検の事務官の対応には、かなりのやる気を感じました。『預かり』になったので、具体的に捜査をするかどうかの検討に入っていることは間違いありません」

 そう話すのは、刑事告発を行った当事者のジャーナリスト、篠原常一郎さんだ。今回篠原さんは「直告」と呼ばれる、警察を通さずに検察に直接訴える手段を選んだという。被害者本人が処罰を求める「告訴」とは異なり、「告発」は第三者が特定の犯罪について処罰を求める行為。では、なぜ篠原さんはわざわざ佳代さんを告発するに至ったのか。その理由を篠原さんはこう説明する。

「今回の結婚は、個人の結婚の自由を超えた、大変なことになったという思いで見守っていました。すると、佳代さんに遺族年金と傷病手当の不正受給という不法行為があった疑いがあることがわかりました。不正受給は詐欺であり、刑事犯に問われる犯罪です。疑惑がこれだけ報道されているのですから、本来であれば警察や検察が動くべきですが、皇室への忖度が働いてなのか、まったく動きが見られません。ですから私が告発するという判断をしたのです。皇室への忖度によって犯罪がもみ消されてしまっては、皇室に対する信頼が失われることにもなってしまいます」

 この結婚は国民の関心も高い事象だけに、眞子さまの結婚相手の母親を告発するという行為は、売名のためのパフォーマンスと受け取られる可能性もあったと篠原さんは振り返る。そこで、綿密な調査を行った末に、告発に踏み切ったのだという。まず、遺族年金について。

「自殺した佳代さんの夫は公務員だったので、公開されている給与表を見れば給与額がわかります。それを基に、知人の社会保険労務士とともに遺族年金の額を正確に算出しました。夫が亡くなった2002年3月の翌月から今年2021年4月分まで受給していたとすると、佳代さんが受け取った遺族年金は累計で約2600万円に上ります。しかし、受給開始からしばらくして男性と同棲を始め、生計を一にしていたとされますから、この段階で受給の資格を失っていたことになります。

 ところが、佳代さんは『失権届』を出していません。この届けを一度出すと、仮に相手と離婚した場合でも、遺族年金の受給が再開するものではないので、本来受給すべきではない期間は20年近くとなっています」

 この期間の受給が詐欺に当たるという。

「詐欺は時効が10年なので、不正受給期間の約20年間のうち、10年ほどの罪を問うことはできないでしょう。それでも1300万円ほどの返金の義務が生じますし、それに応じていないと刑事事件の対象になり得ます」

 そう言って、篠原さんはこう付け加える。

「遺族年金には、18才未満の子供がいると加算される制度があります。圭さんが18才になるまでの間は圭さんの分も支払われたので、圭さんも無関係とはいかないですよね」

 もう1つの傷病手当については、洋菓子店を休んでいる間に、軽井沢で給与を得ていたかどうかは問題ではないと篠原さんは主張する。

「専門家にヒアリング調査したところ、“働けるほど回復していたという事実”の方が重要なのだそうです。佳代さんは洋菓子店に正規雇用されていて、傷病手当を300万円以上受給していたことから、これは明確に詐欺が成立します」

 そう認められれば、佳代さんは遺族年金約1300万円と、傷病手当約300万円を、返金しなくてはならなくなる。篠原さんは今回の告発の内容に自信を見せるが、それは“前例”がすでにあるからなのかもしれない。

「大阪で2011年、傷病手当金の詐取を図ったイベント企画の会社経営者ら3名が逮捕される事件が起きました。打撲によって働けなかったと虚偽の申請をしながら、別の場所でイベントコンパニオンとして働いていた。このときは、健康保険協会が刑事告訴して逮捕されたのです」(前出・光嶋さん)

 つまり、傷病手当詐欺が刑事事件になったケースはすでに存在しているということだ。

 果たして、小室家の命運を握るこの刑事告発はどこへ行き着くのだろうか。元検察官で弁護士の郷原信郎さんがこの先を見通す。 「告発が受理されたら、告発状に記されている犯罪事実を検察が捜査して、起訴・不起訴の判断をします。2009年に検察審査会の強制起訴という制度が導入されてからは、いったん受理してから不起訴処分にした場合、検察審査会に持ち込まれるので、事件の処理が厄介になってしまいます。ですから、できるだけ水際のところで告発をお引き取り願おうという傾向が強まっているのも事実です」  つまり、受理されない可能性もあるというのだ。告発に踏み切った篠原さんはこう話す。

「実は東京地検特捜部から文書を提出した3日後に通知文が届きました。『返戻』という対応で、警察署等に相談することをご検討してくださいと書いてありました。不受理としてバッサリ切ることもできたのに、それをしなかった。さらなる証拠を集めて再提出する所存です。告発の手は緩めるつもりはありません」

 金銭トラブルも未解決の小室家に生じた新たな火種は、どんな結末を迎えるのだろうか。

※女性セブン2021年10月28日号

顔は可愛いと思うけど良い政治家にはなれないと思う。
政治家になれるかどうかは有権者次第。
今井絵理子参議院議員だって政治家。良い政治家とは思わないが政治家である事は間違いない。政治家になってから不倫報道はあったが再婚した。

不倫報道から1年あまり…今井絵理子議員が堂々の交際宣言 10/03/18 (FNNプライムオンライン)

自民党候補「元ミス日本」松野未佳氏の水着・彼氏・パリピ写真 10/14/21 (NEWSポストセブン)




 令和になっても、“世襲候補”“タレント候補”はなくならないようだ。自民党は衆院選比例代表東京ブロックに松野未佳氏(26)を擁立した。

【写真12枚】ビーチでの大胆ショットや男性と顔を寄せ合う写真、ベッド上で女性5人肌見せ姿など、過去、松野未佳氏の写真

「ミス日本コンテスト2016」グランプリを獲得してタレント活動をしていた未佳氏は、父が旧維新の党代表の松野頼久・元衆院議員で、祖父は自民党総務会長などを務めた頼三氏という曾祖父(松野鶴平氏)から国会議員が三代続く政界サラブレッドでもある。

 一般的にはあまり知られていない未佳氏だが、一部ではそのセレブぶりから注目を集めていた。ファッション誌では幼稚舎から大学まで慶応育ちの〈生粋のお嬢さま〉と紹介され、家族からもらった誕生日プレゼントとして、エルメスの限定色のバーキンに、シャネル、フェンディと超高級ブランドのバッグを披露し、螺旋階段のある自宅紹介では友達を30人呼んでパーティーを開催することなどを明かしていた。未佳氏の知人が語る。

「未佳さんが桁違いに豪華な日常を写真付きで投稿していたインスタグラムも話題でした。申請すれば友人でなくても承認されて閲覧できたのですが、華やかなパーティーやお泊まり会、水着写真、彼氏と顔を寄せた写真なども公開していました。未佳さんは慶応大を2年留年して卒業しましたが、パリピな日常がよくわかるインスタがまずいと思ったのか、昨年、国政選挙を目指していると話題になった頃に、限られた友人以外は見られないようになりました」

 公認候補として発表された直後の未佳氏に、インスタグラムについて尋ねるとこう答えた。

「芸能事務所に所属して、アカウントを閉じているのは印象が悪いから公開にしなさいと言われてしていました。事務所をもう辞めたのでまた友達に向けてだけにしたんです。今現在はブログもウェブサイトもないので、私がどんな人だろうという情報を知りたい時に見ていただければいいなと思って、アカウントを新しく作ったので、今後更新していこうと思っています」

 過去の投稿写真のほうが、人となりはよくわかりそうだが……。

※週刊ポスト2021年10月29日号

「幻想的願望充足」の可能性はある。
アメリカにいた時に聞いた話だが、ある貧乏な家庭に育った男がお金持ちになれば幸せになると信じて宝くじを買い続けた。もう人生が終わろうとしていた事、宝くじに当たって億万長者になった。急に大金を得た男はお金をだまし取られまいとこれまでの付き合いのあった人達とは縁を切り、お金持ちの生活を送ろうとした。しかしお金を運用する発想がなく、徐々にお金がなくなって行き、最後はお金もなく、友達もいない人生で終わった話。
「隣の芝生は青く見える」的な事は程度の違いはあれど、多くの人は経験していると思う。

なぜ隣の芝生は青く見える?心理と解決法 ( 恋愛と人間関係)

隣の芝生が青いと感じる理由や原因は?改善策も詳しくご紹介! 10/13/17 (心理学lovers)

眞子さまは「幻想的願望充足」にとらわれている? 精神科医が指摘 10/14/21 (NEWSポストセブン)

 今月1日、宮内庁の記者会見に同席した医師は、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されている状態であることを発表した。精神科医の片田珠美氏はこの報道をどう受け止めたのか。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

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 我々はある願いが叶ったら、幸せな生活が約束されており、すべての問題が一挙に解決されるのだと考えてしまうことがある。願望を現実と混同してしまうのです。これを、精神医学の用語で「幻想的願望充足」と言います。

 眞子さまはまさにこの「幻想的願望充足」にとらわれている。小室さんと結婚しさえすれば、窮屈な皇室から抜け出すことができ、幸せな生活が待っていると幻想を抱いておられる。だからこそ、ご結婚は“生きていくために必要な選択”になったのでしょう。それと同時に、ご結婚に対する否定的な意見は、ご自身の命に関わる問題と受け止められるようになったのです。

 さらに眞子さまは、フロイトが言うところの「ほれこみ」の状態でもあります。恋愛対象を理想化するあまり、無批判に素晴らしい存在だと過大評価している。要するに、あばたもえくぼ、というわけです。

 問題は眞子さまが「ほれこみ」の状態から脱してしまった時なのですが、そのことを語る前に、小室さんがNYでテレビ局の直撃取材に示した態度について触れておく必要があります。

 小室さんはポケットに手を突っ込みながら、記者を無視して歩き去りました。この時、彼の中には相反する二つの感情が衝突していたことが読み取れます。それは、「どうせ批判されるのだから帰国して会見なんかしたくない」という本音の気持ちと「人前に出る時はきちんとしなくてはならない」という建前の思いです。人は行きたくない場所に赴く際に、無意識に電車を乗り損ねたりする。これをフロイトは「しくじり行為」と定義し、「二つの意図の“干渉”によって生じる心的行為」だと説明しています。小室さんの振る舞いは「帰国して会見なんかしたくない」という無意識の欲望、言い換えれば本音を露呈させたものでした。

 結婚後、そんな本性が現れて、小室さんが眞子さまに対し“もう優しくする必要はない”と判断すれば、態度が180度変わる可能性も大いにあります。そうなれば眞子さまも、結婚に抱いていた希望が所詮は幻想だったと気づかれるでしょう。当然、「幻想的願望充足」の枷(かせ)からも解放されますが、時すでに遅し。これだけ国民の反対を押し切って結婚される以上、簡単には離婚などできず、冷たい態度を取られても我慢して生活せざるを得ない。その時に初めて、眞子さまも国民の声を理解されるのではないでしょうか。

「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

新潮社

ラストエンペラーの溥儀がどうなったのか考えたらいろいろなケースはあると思う。溥儀は関東軍の傀儡となる。満州国崩壊後は元気で庶民の暮らしとなる。

「ラストエンペラー」溥儀の没後50年。波乱の生涯をふり返る(写真集) 10/18/17 (HUFFPOST)

小室圭さんは「宮内庁のサポートなし」でもNYで暮らせるのか 10/14/21 (女性自身)

眞子さま(29)との結婚が発表された小室圭さん(30)は留学先の米NYから3年2ヶ月ぶりに帰国し、10月11日いっぱいまでの新型コロナウイルスの待機期間を自宅で過ごしてきた。

【画像】眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真」…!

「小室さんの母である佳代さんと元婚約者との金銭トラブルの解決、26日に予定される会見をどう乗り切るのかが喫緊の課題です。宮内庁もそのことでソワソワしているのですが、小室さん側とのコミュニケーションはギクシャクしているようです」(宮内庁関係者)

宮内庁の「ソワソワ」はもちろん、結婚後に想定されるNYでの新婚生活にも向けられているようだ。それは具体的には、どこに住むのか? 家賃は? 警備費用は? 食事は? 仕事は? といったものだが、こと仕事に関して小室さんはすでに、米の中堅弁護士事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」に籍を置いている。

「最大手であろうと中堅であろうと、当初は書類作りに日々追われるアシスタントのような生活が待っています。年収は2500万円前後ではありますが、東京よりもはるかに物価の高いニューヨークで生き抜いて行くには足りない額だと思います」(米国の法曹事情に詳しい関係者)

クビになるリスクもあるのだろうか?

「そうですね。何よりも大事なのが新規顧客の開拓です。裏返せば、顧問先やスポンサーをしっかり掴み、事務所を潤すことができている人物を解雇することはありません」

秋篠宮さまはこれまでずっと小室さん側に「多くの人が納得し喜んでくれる状況」をクリアすることを求められ、小室さんもそれに応じるべく「小室文書」を公表した。

だが、現状は逆に「多くの人が失望し悲観する状況」となってしまった。

「秋篠宮さまは皇族として想定された一連の儀式を諦められ、『一人の父親として娘の結婚を認められた』ということなのだと思います。その判断を下すことのできた理由は小室さんに生活の基盤ができたというのが大きかった。その一方で、基本の年収だけで米国で暮らすのはほぼ無理で、仕事もクビになるリスクを常にはらんでいます。秋篠宮さまが眞子さまを送り出されるのにあたり、相当な不安を抱えられていると推察されます」(秋篠宮家の関係者)

そういった秋篠宮さまのご意向も踏まえて、宮内庁側も今後のサポートの可能性を小室さんに打診しているという。

「小室さんはその種の提案について、首を縦に振らないようです。眞子さまは一時金の受け取りを拒否されており、宮内庁としては『本当に苦しいなら遠慮なく頼ってもらいたい』という親心に近い気持ちもあるのですが、それがなかなか伝わらないという状況のようです」(同前)

その点、前出・米国の法曹事情に詳しい関係者はこう指摘する。

「宮内庁からそういうメッセージが仮にあるとして、伝わらないというよりはむしろ小室さんは頼る必要はないと判断しているのではないでしょうか。小室さんの周辺にはその将来性を買って、豊富な資金や人脈を持つアドバイザーのような立場の人が複数ついていると聞いています。ただし、彼らは困った人に手を差し伸べてくれるような『足長おじさん』的な人たちではなく、投資した分はキッチリ回収する強欲なタイプです」

小室さんのNYフォーダム大への留学や婚約・結婚に関しても、この「チーム」は絡んでいるとされる。

「12月発表の司法試験に受かって小室さんが本格的に弁護士として始動すれば、そのチームの案件を通じての仕事も入ってくるので収入は億近くにはなるでしょう。一方で嫌な言い方になりますが、小室さんはカタにはめられているのではないか、小室さんは随分と気の毒だというような話も現地では聞こえてきています。小室さんはそういったバックの存在を秋篠宮さまや宮内庁に明かすつもりはないのかもしれないですね」(同前)

小室さんと眞子さまのNYでの新婚生活はもうまもなく始まるーー。

FRIDAYデジタル

「在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフがすでに動きだしているようです。新居や勤務先での警備の検討から、買い物はどこですれば安全なのかといったことまで、綿密なリサーチをしています。

結婚して一般人となられるとはいえ、皇族は日本の象徴的存在です。総領事館としても眞子さまの新婚生活を放置するわけにはいかないのでしょう。“自由な生活”を夢見ていらっしゃるという眞子さまにとって、嬉しいことなのかどうかはわかりかねますが……」

A社の女性会長はNY日系人会の有力者だというが、小室さんの“後援者”は彼女だけではない。

「NY日系人会の会長を何度も務めたことがある弁護士のゲーリー森脇氏です。中堅法律事務所の幹部弁護士で、小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをしています。

日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章を受章しました。小室さんの就職先の法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーも森脇氏が紹介したと聞いています」(前出・記者)
単に日本人だけでここまでしてもらえるのか?誰でも答えはわかっている。「ノー」だ。そして近寄って来る人達の中には、人脈や恩を売って将来に儲けようと考えている人達はいるだろう。本人が意図した、又は、意図していなくても、このように権力、お金、お金になりそうな人脈には人が寄ってくる。だから天皇、皇室、そして宮内庁は廃止にするべきなのである。秋篠宮家を見れば、情に流されて適切な対応は出来ていないのでこのような結果になったと思う。権力、お金、お金になりそうな人脈には人が寄ってくる。それは止められない。たくさんの恩を受ければお願いを断りにくくなる、又は、断れなくなる。もしお願いを拒否すれば、弱みを暴露すると脅される可能性がある。それを自覚した行動が取れる人物でないのなら終わりにするべきだ。今でこの状態であれば、今後、もっと権力やお金を得ようとするだろう。そして問題が誰の目にもわかるようになった時には、もう手遅れ。
日本の天皇と皇室は地に落ちたと思われる前に終わった方が終わるにしても奇麗だ。さくらは散るからこそ美しいで良いと思う。

小室圭さん支えるNYの日系人後援会…就職先紹介、帰国の航空券も手配 10/14/21 (女性自身)

「眞子さまの渡米を前に、総領事館のスタッフたちも、かなりピリピリしているようです」

【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

そう語るのはニューヨークで長年生活している日本人ジャーナリスト。

眞子さまは結婚一時金を辞退されており、秋篠宮ご夫妻も遠く離れるご長女の今後について懸念されているという。

「秋篠宮家が受け取っている皇族費は税金ですから、それで眞子内親王を援助することも許されません。宮内庁の職員が生活のご様子を確かめに行くということもできませんし、ご両親としては不安が募るのも無理はありません」(秋篠宮家に近い関係者)

だが、そんな秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのでは、と語るのは前出のジャーナリスト。

「在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフがすでに動きだしているようです。新居や勤務先での警備の検討から、買い物はどこですれば安全なのかといったことまで、綿密なリサーチをしています。

結婚して一般人となられるとはいえ、皇族は日本の象徴的存在です。総領事館としても眞子さまの新婚生活を放置するわけにはいかないのでしょう。“自由な生活”を夢見ていらっしゃるという眞子さまにとって、嬉しいことなのかどうかはわかりかねますが……」

実は眞子さま・小室圭さんの“強い味方”は、総領事館ばかりではないのだという。現地・邦字新聞の記者によれば、

「小室さんはNYの日系人会にかなり食い込んでいるのです。帰国の際に小室さんはA社という旅行会社に飛行機とホテルの手配を依頼しています。

A社はアメリカと日本に数十ずつの店舗を持つ会社で、小室さんはその女性会長に直接、手配をお願いしたのです。予算が少なかったわりに要求も多くて、旅行会社も苦労したと聞いています」

■日系人会の会長を務めていた弁護士も

小室さんの帰国や日本滞在に関しては警視庁や内閣情報調査室が情報を集めている。それらを把握している警察庁の関係者も「確かに小室さんの航空券を手配したのはA社でした」と、証言する。

A社の女性会長はNY日系人会の有力者だというが、小室さんの“後援者”は彼女だけではない。

「NY日系人会の会長を何度も務めたことがある弁護士のゲーリー森脇氏です。中堅法律事務所の幹部弁護士で、小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをしています。

日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章を受章しました。小室さんの就職先の法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーも森脇氏が紹介したと聞いています」(前出・記者)

そんな大物たちと小室さんはどのようにして知り合ったのか。

「上昇志向の強い若者にとってNYはチャンスをつかみやすい街といえます。もっとも一般的なケースとしては、パーティに出席して挨拶をすることですね。

名刺を渡して、例えば『NYで弁護士として働きたいのですが、一度お話を伺えませんか』と、頼むのです。年長者たちもそうしたアプローチには慣れていますし、森脇氏は面倒見がよい人物としても知られていますので、小室さんの相談にのってあげるようになったのでしょう」(前出・記者)

本誌は昨年1月にNY在住の帽子デザイナーを取材している。セレブの帽子も手掛けているという彼女の経歴を知った小室さんは、「それでは今度、アトリエにお伺いしてもよろしいですか」と、積極的にアプローチしてきたという。

フットワークの軽い小室さんにとってNY生活は性に合っているのか、すでに日系人の“後援会”も結成されているのだ。小室さんのキャラクターには日本では賛否両論あるが、NYで暮らす眞子さまにとっては“頼れる夫”で間違いないようだ。

「女性自身」2021年10月26日号 掲載

’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。

「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)

フォーダム大学が小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介したのは誰かがそう言ったからだと思う。根拠のない事はロースクールを持つ大学が公表するはずはない。小室圭氏が言ったのでなければ、誰が言ったのだろうか?小室圭氏が言ったのであれば、インターナショナルスクールを卒業し、留学までしたのに英語で言い間違えたとは思えない。この点について調べて公表してもらいたいと思う。
親の思うように子供が育つとは限らないが、このような展開になったので、育て方に間違いはあったと思う。あと疑問なのだが、眞子さまの指示で・・・との表現を記事で見るが、宮内庁の命令系統はどうなっているのか?秋篠宮家に宮内庁は確認しないのだろうか?秋篠宮家に確認を取る必要がないのであれば、秋篠宮さまと眞子さまは判断のレベルにおいて同等と言う事になるのか?だとすればもう30歳になるのだから判断や行動において、責任が伴うとか、判断や行動には結果が伴う事を理解させるべきと思う。
判断や発言は自由かもしれないが、眞子さまは結果や人々の反応までコントロールする事は不可能だと言う事を理解していないのだろうか?この点を全く理解していないのであれば思うような結果にならなければいつまで経っても悩み続ける事になると思う。同じ状況でも考え方を変える事が出来れば、状況が変わらなくても、精神的な安定は保てることはあるし、可能だと思う。
大学受験に失敗して、稀に自殺する学生はいる。浪人して再受験する学生がいる。妥協して第二志望の大学に行く学生がいる。いろいろな選択がある。それぞれの学生がどのように受け止めるか次第。そして東大に合格しても中退する学生はいる。いろいろな人生があるのだからある事に執着しなければ、いろいろな選択肢はある。しかし、そうとは考えない人達は存在する。
最後に宮内庁は廃止にするべきだ。変わらないから廃止で良い。天皇と皇室は今の天皇で終わりにするべきだ。終わりにしても日本は終わらない。日本はこのまま、日本であり続ける。天皇と皇室は廃止されたと教科書に歴史として記載されるだけ。廃止されれば、全ての皇族は自由になるし、肩書から解放される。本当に、一般人と同じ自由になれる。数十年ほど我慢すれば、注目を浴びる事はなくなり、テレビに映る事も極端に減るだろう。それで良いと思う。

秋篠宮さま 眞子さまの心変わりを期待も…失敗した“破談作戦”の悔恨 (1/2) (2/2) 10/14/21 (女性自身)

駐日パラグアイ大使を迎え、並ばれた秋篠宮さまと眞子さま。10月5日、父娘でパラグアイ政府からの国家功労勲章伝達式に臨まれたのだ。勲章を受け取られる際にはほほ笑まれたお二人。だが皇室担当記者はこう語る。

【写真あり】72年、体操選手のように前方宙返りをされる秋篠宮さま

「今回の伝達式は、最後の父娘でのご公務になるようです。しかし公開された映像からは、ぎこちない印象を受けました。特に眞子さまが緊張されているようにお見受けしました……」

ご結婚発表と同時に、眞子さまが“複雑性PTSD”と診断されたという事実が公表されたことは、国民だけではなく、令和の皇室にも衝撃を与えた。

皇室担当記者が続ける。

「10月7日には天皇皇后両陛下の側近である侍従次長が、『両陛下も心配されている様子とお見受けします』と、語りました」

眞子さまの病名が診断された時期は明確にされていないが、宮内庁関係者は次のように語る。

「紀子さまは’18年11月の会見で、眞子さまのご体調の異変についてこう言及されています。『長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした』。

その後、皇室医務主管に相談され、精神科医の秋山剛氏による眞子さまのご診察にいたったのだと思われます。しかし今回の病名公表で私が気になったのは、診断結果が秋篠宮家の側近に伝えられるまで、かなりの時間差があったと思われることです」

秋篠宮ご夫妻の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫は10月1日の会見でこう漏らしているのだ。

「(ご結婚の日程が)なぜ、10月26日なのかということをいろいろお聞きしている中で、そういう話が出てきたものですから、びっくりしたところでございます」

この発言について、前出の宮内庁関係者は首をひねる。

「センシティブなご体調の問題ですから、秋篠宮ご夫妻も伏せていらしたのかもしれません。しかし側近トップにさえ、ごく最近までまったく知らされていなかったという事実にとても驚いています。ご病名公表がもっと早い時期であれば、ここまで長期間、眞子さまが国民の批判の矢面に立たされることもなかったのではないでしょうか。

以前から秋篠宮さまは、事前に宮内庁職員と相談せず、独自に判断される傾向がおありでした。これまでの皇族のご結婚に関しては、お相手やその家族について、宮内庁が事前に綿密に調査していたのです。しかし、眞子さまの場合は事前の調査を行っていません。それは秋篠宮さまのご意向だったといわれています」

ご自身の判断について秋篠宮さまがどうお考えになっているのかはつまびらかにされていない。しかし小室家が金銭トラブルを積極的に解決する姿勢を示さないなか、秋篠宮さまは“破談作戦”ともいえる動きを見せられるようになったのだ。

「1つは“多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない”とし、ご結婚のハードルを上げられたことです。秋篠宮さまとしては、時間をおくことで、眞子さまがお考えを改めるのではないか、というご期待もあったでしょう。また、さらに積極的に関与されたこともありました」(前出・宮内庁関係者)

’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。

「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)

秋篠宮さまは2つの立場の間で苦悩を続けられて しかし、小室さんが留学した3年の間、秋篠宮さまが期待された“眞子さまの心変わり”はなかった。そして眞子さまはご家族、小室圭さん母子やご自身に対するバッシングの期間も長期化したことで、複雑性PTSDを発症され、破談を目指されていた秋篠宮さまは“自滅”してしまうことに……。

立教大学教授で精神科医の香山リカさんは次のように解説する。

「複雑性PTSDの主な症状としては『自分の価値がないと思い込んでしまう』などがあります。眞子さまの自己肯定感が減少している状況ですので、ご結婚できないとなると、症状が悪化する可能性があることを医師は説明したと思います。ご家族としても、結婚を認めることで、自己肯定感を回復してもらおうと、お考えになったのではないでしょうか」

皇嗣と父親という2つの立場の間で、秋篠宮さまは苦悩され続けてきたという。秋篠宮家に近い関係者は、こう明かす。

「『私だって苦しい……』、そんなお気持ちは明らかでした。一時は一目でわかるほどお痩せになって、私もご心配申し上げました。

いまも皇嗣殿下のお立場としては眞子内親王のご結婚に反対されています。しかし内親王がご結婚の儀式も一時金も辞退し、一人の女性として結婚すると決断された以上、憲法で保障されている結婚を反対されることはできないのです。もちろん父親として娘の体調を憂慮するお気持ちもあったでしょう。

多くの国民の祝福を得られる結婚を実現できなかった、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下にご心配をおかけしてしまった……、秋篠宮殿下はそんな懺悔の念にもかられているご様子です」

“もっと早く宮内庁と協議していれば……”、秋篠宮さまは、そんな自問自答を繰り返されているのだろうか。

「女性自身」2021年10月26日号 掲載

記事の記者は心理的な錯覚を用いて国民に一時金は大した額ではないと思わせたいのであろう。「国民ひとり換算で1円ちょっと」だからがたがた言うなと説得したいのだろう。しかし、必要ない物は要らない。もう天皇、皇室、そして宮内庁は廃止にして、そのお金を別の所に回したら何か良い事は出来る。
眞子さまにも国民の批判と言っても、全ての国民が批判しているわけではない。歪んだデータであっても、たったの半数の国民が批判しているだけだと説得すれば気持ち的に楽になるかもしれない。

眞子さまと小室さんに「血税を使うな」という批判がある。国民の一人ひとりが、税金により教育を受け、さまざまな福祉サービスを受けている。

「税金により教育」と大そうな事のように書いているが、日本の義務教育は中学卒業まで。ヨーロッパでは大学卒業までほとんど学費がかからない国は多い。眞子さまは大学院まで出ている。しかも物価の高いイギリスの大学院だ。教育と言っても、教育レベルとコストが違うと思うのだが、同じ血税の額と言えるのだろうか?
小室圭氏はなぜフォーダム大の奨学金を得る事が出来たのだろうか?普通は、日本人の留学生に全額返済不要の奨学金が出る事は稀である。働いてもいないのに生活費を負担する日本の法律事務所のは何のメリットがあるのだろうか?ほとぼりが冷めた後の出世払いしかないと思う。
天皇、皇室、そして宮内庁は廃止して、その予算で大学の学費を一部負担して、学費を下げるのはどうだろうか?多くの人々は賛成すると思う。
 昭和天皇の四女、厚子内親王が池田隆政氏と結婚する際(1952年)の一時金は当時700万円であった。池田氏は結婚後、岡山で池田動物園を開園する。しかし経営は当初うまくいかなかった。国会では「一時金がゾウとトラに食われた」と批判された(61年3月、参議院予算委員会第一分科会)。動物園経営に使われたとの批判であるが、一時金を何に使おうが自由である。

「一時金を何に使おうが自由である」に関して法律の改正が必要だと思う。なぜ法律の改正を多くの国民は要求しなかったのだろうか?今、国民に法律の改正が必要なのかアンケートを取ったら、改正するべきだと思う人が過半数を超えると個人的には思う。
最後にこのような記事を書かせる依頼や力はどこから来ているのだろうか?森暢平氏は成城大学教授なのだからもっと公平な記事を書いた方が良いと思う。バイアスが含まれている記事であるのは明らか!

日常を取りまく様々な認知バイアス 07/19/21(医療法人社団 平成医会)

小室圭さんは「血税」を奪っているのか 一時金は国民ひとり換算で1円ちょっと?〈週刊朝日〉(1/3) (2/3) (3/3) 10/13/21(AERA dot.)

 2人の結婚に税金が使われることへの批判は強い。そもそも皇族には、どんな根拠でどれだけのおカネが払われているのだろうか。「皇室とおカネ」の関係について、『天皇家の財布』の著者で成城大学教授の森暢平さんが読み解いた。

【写真特集】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま 「失敗」で見せた驚くほど豊かな表情

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 小室圭さん(30)と結婚する眞子さま(29)は皇籍離脱に伴う一時金受け取りを辞退する。眞子さまに対し、「税金で暮らしてきた」ことへの批判はやまない。ここで宮家の経済事情について考えてみたい。

 一時金について、メディアによって額がバラバラである。1億3725万円が正しい。皇族費には基本的な定額があり、いまは年3050万円である。成年皇族のひとりが受ける年間額である。

 結婚に伴う皇籍離脱の一時金は、定額の半額の10倍までが支払われる。前例では、天皇の娘が10倍、孫が9倍、曽孫が7倍である。眞子さまは、平成の天皇(現・上皇さま)の孫(皇孫)だから、9倍(1億3725万円)となったはずだ。

 法的には「皇族であつた者としての品位保持」のための金である。いきなり狭いアパート暮らしをされては困るという配慮からのいわば退職金である。

 9倍というのは実は9年分の年金だ。定額の50%を9年分支給するので「生活費などに充ててください」という趣旨だ。

 昭和天皇の四女、厚子内親王が池田隆政氏と結婚する際(1952年)の一時金は当時700万円であった。池田氏は結婚後、岡山で池田動物園を開園する。しかし経営は当初うまくいかなかった。国会では「一時金がゾウとトラに食われた」と批判された(61年3月、参議院予算委員会第一分科会)。動物園経営に使われたとの批判であるが、一時金を何に使おうが自由である。

 眞子さまの場合、一時金を国民ひとりに換算すると1円ちょっとであった。30年間も自由を奪っておいて、結婚のお祝いを1円も払えないのかと言いたくなる。

 眞子さまは無一文でニューヨークに渡るわけではない。一時金がない分、宮家の蓄えからいくばくかは持っていくはずだ。

 皇室費には、宮廷費、内廷費、皇族費の3つの区分がある。宮廷費は公的な費目で、今年度は約118億円。皇居内の土木工事、御所の修繕費など大規模事業もある。対する内廷費・皇族費は、それぞれ天皇本家、各宮家の私的活動のための費目である。内廷費は今年度3億2400万円、皇族費は4宮家の計で2億6931万5千円。

 秋篠宮家を考えると、皇嗣である宮さまが定額(3050万円)3倍の9150万円、妃殿下の紀子さまが定額の半額の1525万円、成人した眞子さま、佳子さまが定額の30%の915万円、未成年の悠仁さまが10%の305万円と算出され、計1億2810万円が秋篠宮家に支払われている。実は皇嗣に就く以前、秋篠宮さまの皇族費は定額ピッタリの3050万円であって、宮家全体でも6710万円で、宮家財政は苦しかった。

 内廷費・皇族費は、天皇・皇族への給与と考えると分かりやすい。公務員給与と同じ性格を持つ。使い道は問われない。

「皇室マネー」の公私の線引きは微妙である。男子皇族は皇位に就く可能性があり、教育費は公的マネーである宮廷費でまかなうのが基本だ。天皇陛下も秋篠宮さまも学習院の授業料は宮廷費からであった。

 ただ、悠仁さまがお茶の水女子大学付属小学校に入学する際、「国民の負担や社会情勢を考えて」という宮家の申し出があり、皇族費で払われることになった。これに対し、女性皇族の学費は常に皇族費扱いだった。

 秋篠宮家の「給与」は多額に見える。しかし、宮家の家政運営は、宮内庁から派遣される宮務官、侍女、コック、運転手だけでは回らない(1990年の宮家発足時は7人だった)。侍女長は、掃除や洗濯まではしない。だから「お手伝いさん」が必要で、子どもが小さい時、保育士も必要になる。私的使用人として宮家が雇用する。一般に、皇族費の半分は人件費に消える。

 宮邸の水光熱費、コメ、肉、魚……といった食費もここから支出される。

 宮家のお金は、皇嗣職大夫が通帳を管理する。歴代の管理者たちは家計運営が大変であった。なぜなら、悠仁さま誕生で、「きちんとした帝王教育を」というプレッシャーを受け始めたためである。

 むろん、秋篠宮家にもそれなりの貯蓄はある。皇族は、国民年金にも国民健康保険にも入れない。病気をしても、宮内庁病院以外に通えば、全額自費払いである。万が一に備えるのは当然だ。

◆税金投入の是非 皇室の存在問う

 宮家にとって最も不安だったのは、娘たちが結婚する際に持たせる金であろう。結婚後もそれなりの暮らしをさせるために、一時金に加えそれなりの額を渡す準備をしているはずだ。

 皇族費は一人ひとりにつき算定されるから、眞子さま分として支払われた額も計算できる。10月までに1億4953万円になる。さらに、贈与税の非課税限度はかつて60万円、2001年度以降は110万円であり、両親が眞子さまに毎年限度額いっぱい贈与したとすると5820万円になる。

 あくまで計算上だが、眞子さま個人が2億773万円を持っていてもおかしくない。ほかにも東大総合研究博物館の給与が加算される可能性もあるが、いずれにせよ、2億円超を米国に持ち出しても問題にならない。

 眞子さまは私的マネーである皇族費から宮家が苦労して貯めた金を持っていく。額は分からないが、他人の家計に口出しはできない。確かに宮家には公務員が多数いて、宮邸も国が用意する。その点で皇族は税金で暮らしている。しかし、眞子さまへの税金投入を問題視するのなら、皇室の存在自体を問う必要がある。

 眞子さまと小室さんに「血税を使うな」という批判がある。国民の一人ひとりが、税金により教育を受け、さまざまな福祉サービスを受けている。血税というのであれば、その言葉はたちまち批判者に返ってくる。小室さんがこれからも皇室マネーでリッチな暮らしをするかのような見方もある。皇室経済法の財産移動の制限により、そんなことはあり得ない。

 小室さんは、米国弁護士という競争社会で苦労することもあるだろう。2人で乗り越えれば良い。普通の市民として生きるのだから、特別の警護も必要はない。小室さんが血税を奪っているかのような言いがかりは、未来ある青年への侮辱である。

※週刊朝日  2021年10月22日号

 翌12日、雅子さんの代理人弁護士のもとに、財務省近畿財務局から文書が届いた。8月に雅子さんが提出した情報開示請求に対する回答だ。裁判の資料とするため、財務省が改ざんの調査報告書をまとめる際に使ったすべての文書と、事件の捜査で検察庁に提出したすべての文書を開示するよう求めていた。

 しかし回答は、すべて「不開示」。まさにゼロ回答。岸田総理の答弁と同じだ。これより先、岸田総理は「裁判の中で、財務省として丁寧に対応するよう、私からも財務省に指示を出した」とも発言している。そこにこの回答、雅子さんもあきれた。
「強気を助けよわきをくじく」が日本社会の現実だと言う事だと思う。道徳とか言いながら、結局は、金と権力方が上だと言っているようなもの。正義などは権力の前に存在せず、権力で事実を覆い隠す事を財務省が部分的に証明した。そして弱いものはそれに勝てないと言う事も部分的に証明された。
唯一、何かを変える事が出来るとすれば、多くの有権者が不愉快に感じて自公を選挙で勝たせない事であろう。仮に自公が選挙で負けたとしたら、正義は部分的に存在する事は証明できるかもしれないが、政治は混とんとするだろう。ただ、権力が乱用される事を許せば、乱用の頻度が加速すると思う。まさに、小室圭氏と眞子さまの結婚で何でもありの状態で結婚にする直前まで進んだのと同じようになるだろう。そしてメディアによる情報操作のような記事が今後、もっと多くなるであろう。東京オリンピック・パラリンピックに関しても酷かったと思う。まあ、これが日本の現実で、現在進行形の問題の一つだと思う。

赤木雅子さんの“総理への手紙”が生んだ奇跡 森友問題が衆院選で最も重視するテーマ1位に〈dot.〉 (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 10/13/21 (AERA dot.)

 1通の手紙が今、話題を呼んでいる。便せんに1枚と少々。短いけれど手書きで丁寧に思いをつづっている。

【自民64議席減の衝撃! 衆院選“落選危機リスト”はこちら】

「内閣総理大臣 岸田文雄様 私の話を聞いてください。」

 こういう書き出しで始まる文面は、すぐに深刻な内容に変わる。

「私の夫は三年半前に自宅で首を吊り亡くなりました。亡くなる一年前、公文書の改ざんをした時から体調を崩し、身体も心も壊れ、最後は自ら命を絶ってしまいました。」

 当時、安倍政権を揺るがせた財務省の公文書改ざん事件。森友学園への国有地巨額値引きが不透明だと国会で追及される中、取引に関連する決裁文書を改ざん。安倍晋三総理(当時)の妻、昭恵さんの名前が書かれていたのをすべて消した。これを現場の近畿財務局で実行させられた職員、赤木俊夫さん(享年54)が、1年間苦しみぬいた末、改ざんを告発する文書を残し、命を絶った。ところが…

「財務省の調査は行われましたが、夫が改ざんを苦に亡くなったことは(調査報告書に)書かれていません。なぜ書いてないのですか?」

「夫は改ざんや書き換えをやるべきではないと本省に訴えています。それにどのように返事があったのか、まだわかっていません。夫が正しいことをしたこと、それに対して財務省がどのような対応をしたのか調査してください。」

 最後に改めて総理に訴えかける。

「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。岸田総理大臣ならわかってくださると思います。第三者による再調査で真相をあきらかにしてください。赤木雅子」

 手紙の送り主、赤木雅子さん(50)は、改ざん事件で犠牲になった近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻だ。夫を死に追い詰めた改ざん事件の真相解明をめざし、国と、改ざんを指示した佐川宣寿元財務省理財局長を相手に、裁判で闘っている。

◆総理への手紙を出した後の赤木雅子さんの1週間

 今なぜ“総理への手紙”を出したのか? それから1週間の怒涛の展開とともにお伝えする。

 始まりは、立憲民主党副代表の辻元清美議員から、人づてに寄せられた申し出だった。

「国会の代表質問で森友事件の再調査を取り上げます。赤木雅子さんの言葉を直接岸田総理に伝えたいと思いました。もしも総理に訴えたいことがありましたら、私から伝えさせていただけませんか?」

 辻元議員はそれまで雅子さんとのやり取りはなかった。うかつに政治に巻き込んではいけないと、連絡を控えていたそうだ。でも今回、総理大臣が岸田氏に代わり、「人の話を聞くのが得意」と述べたことから、雅子さんの言葉を何とか総理に伝えたいと考えたという。

 総理大臣に直接言葉を伝えてもらえるとは、ありがたいことだ。しかも代表質問はNHKのテレビで全国に生中継される。またとないチャンスだけれども、雅子さんには不安の方が強かった。辻元さんは国会でもネットでもよく誹謗中傷のような攻撃を受けている。総理への訴えを託したら雅子さんも攻撃されるかもしれない。申し訳ないと思いつつ、丁重にお断わりした。

 でも、これを機会に雅子さんは真剣に考えた。総理大臣に直接、思いを伝えるというアイディアはすごくいい。人に任せず自分で出せばいいのでは?…いや、それでも「総理に直接手紙なんか出して」と批判されるかもしれない。夫を亡くし独り暮らしになった雅子さんは、常に不安と孤独の中にいる。怖い気持ちと、かすかな希望。どうしよう…数日間、迷いに迷った末、朝の目覚めの後、神戸市内の自宅でコーヒーを味わいながら決めた。

「やっぱりやってみよう。手紙を送るだけなら、すぐできる」

 いったん決断すると、雅子さんの行動は早い。その日の午前中、予約していた歯の治療を受けながら頭の中で文案を練った。治療が終わるとすぐに手元のスマホで入力。自宅に帰って便せんに丁寧に書き始めた。やはり手書きの方が思いがこもるから。でも2回書き損じた。3回目でようやく書き上げると、記録用に写真とコピーをとった。再び自宅を出て郵便局へ。間違いなく届いたことを確認するには、郵便局で配達証明付きで送るのがいい。森友学園の小学校の名誉校長を務めていた安倍昭恵さんにお手紙を出す時にもそうした。

 朝、決めて、夕方には手紙を出す。即断即決即実行。10月6日、水曜日のことだった。この日から、雅子さんが思いもよらぬ勢いで事態が進展してゆく。

 速達で出したから着くのは早い。翌7日午前10時23分に総理大臣官邸に届いたことが配達証明で確認できた。約1時間後の午前11時半、雅子さんは大阪で弁護士と記者会見。岸田総理宛に手紙を送ったことを明らかにした。手紙のコピーを掲げて文面を読み上げた。「岸田さんならわかってくれる」という言葉にどういう思いを込めたのか、質問が出た。よくぞ聞いてくれました、という表情で答える雅子さん。

「総裁選の時、岸田さんは最初、再調査をするような発言をしていました。でもすぐに変わりました。誰かから何か言われたんでしょうか? 本当は再調査すべきだと思っているから最初そう言ったんだと思います。正しいことが正しいと言えない社会はおかしい。それが誰よりわかるはずだから、こう書きました」

 会見の後、雅子さんは弱気なつぶやきをもらした。

「みんな、どれだけ記事にしてくれるかなあ?」

 そんな心配は皆無だった。早くもお昼のニュースで“総理への手紙”がオンエア。テレビも新聞も各社次々に記事を出し、ネットにも流れた。一時はヤフーのトップニュースにあがるほどの勢いだった。

◆予想外に大きかった総理への手紙の反響

 この日、岸田総理大臣は参院補選の応援で静岡にいた。手紙について記者団に問われた総理は…「お手紙まだちょっと手元に届いておりません。受け取った上で対応を考えたい」

 次の日、8日は国会で岸田総理大臣の所信表明演説が行われる日。雅子さんは初めて傍聴に訪れた。衆議院の本会議場、一段高い所にある傍聴席で、総理の演説にじっと耳を傾けた。

 演説中、自民党議員の席から盛んな拍手が、野党議員の席からはヤジがとばされる。その時、雅子さんの耳にこんな言葉が飛び込んできた。

「再調査はどうした!」

 はっとして野党席を見つめた。今、誰かが「再調査」と言った。「人の話を聞く力がある」と自認する岸田総理にとって、もっとも聞きたくないヤジの一つだろう。その言葉が国会の議場に響いたことが純粋にうれしかった。演説中、再調査に関するヤジは少なくとも3回聞こえた。

 その日、手紙の記事を見た辻元議員から連絡があった。公開された赤木雅子さんの手紙を、代表質問で全文読み上げてもいいだろうかという打診だった。総理に回答を迫るという。“総理への訴え”を託すのを断ったのに、そこまでしてくれるなんて…雅子さんは再び即断した。

「辻元さんにお礼を伝えに行きます」

 誹謗中傷への怖さより、大切なことがある。帰りの新幹線から見えたきれいな夕焼け雲も、励ましてくれるようだった。

◆大阪で初めて対面した辻元議員の素顔

 翌9日、午後6時半、大阪府高槻市。雅子さんは辻元議員の地元事務所を初めて訪れた。ここ数日、初めてのことだらけだ。辻元議員は総選挙を前に大阪府豊中市で応援演説をしていて、少し遅れるという。豊中といえば因縁の場所。森友学園に8億円値引きして売却されたあの国有地があるところだ。

 しばらくすると、「すみませ~ん、お待たせしちゃって」とお詫びしながら部屋に入ってきた辻元議員。室内の雰囲気がさっと明るくなったように雅子さんは感じた。

「こちらこそ、お忙しい所にいきなりお時間をとっていただいて」

 向かい合ってあいさつするやいなや、辻元議員が雅子さんの口元を指して笑顔を見せた。

「あ~っ、同じや!」

「そうですね」

 二人とも同じピンクの不織布マスクをつけていたのだ。

「どこで買うたん?ネットやろ?」

「いくらやった?〇〇円ちゃう?」

 ポンポン飛び出る、いかにも大阪人らしい言葉に、初対面の固さが一気にうちとけた。辻元議員はバリバリの大阪弁で笑かしてくれるが、ご本人はとてもスマートだ。雅子さんは見とれてしまった。手元を見ると、スマホのカバーもピンク、その他の身の回りの品もピンク。

「男が中心の政界で頑張っているけど、本当は可愛い人なんだな」

 なんだかほっとした。そこでふと気がついた。

「私は辻元さんのように攻撃されるのが怖かったけど、辻元さん自身は怖くない。怖いのは攻撃してくる人たちなんだ」

 やがて辻元議員が雅子さんの目をじっと見ながら心配するように語り掛けた。

「一人で暮らしてるの?」

 その言葉に雅子さんは、お互い一人で闘う女性としての心遣いを感じた。辻元さんも攻撃されれば傷つくし怖いこともあるだろう。雅子さんも同じだ。政界も裁判も財務省も、周りは男だらけ。男性たちに囲まれる圧迫感、攻撃される恐ろしさ。女性同士だからわかりあえる。

「私の裁判人生に、やっと女性が現れた…」

 そう思うと気持ちが落ち着いた。…帰りに、辻元議員おススメの地元中華料理店の餃子をいただくのも忘れなかった。

 週明けの10月11日。赤木雅子さんは朝早くから新幹線で東京へ向かっていた。この日、衆議院本会議で行われる代表質問を傍聴するためだ。報道各社には事前に、立憲民主党の辻元清美議員が代表質問で雅子さんの“総理への手紙”を読み上げること、それを傍聴した後、取材に応じることを伝えていた。

◆冷やかだった麻生前財務大臣の反応

 でも、どのくらい取材に来てくれるだろう? 麻生前財務大臣は先月の記者会見で再調査について「読者の関心があるのかねえ?」と冷ややかに語った。世間の関心があるのか、雅子さんにも自信がなかった。

 ところが報道各社から次々に問い合わせの電話が入る。議場に着くと取材席のテレビカメラが傍聴席の雅子さんを狙っている。かなり関心がありそうだ。

 午後3時過ぎ、辻元議員は代表質問で、赤木雅子さんと初めて面会したことを明かした。その時に受け取った“総理への手紙”のコピーを取り出し、全文を読み上げて紹介した。傍聴席の雅子さんは身じろぎもせず、じっと手元のハンカチを握りしめたまま聞いていた。

 辻元議員の質問には普段、自民党議員のヤジが激しく飛ぶが、手紙の朗読中、議場は静まり返り、誰一人ヤジを飛ばす議員はいなかった。手紙を読み終えると辻元議員は岸田総理に向き直った。

「どんな思いでお手紙を出したのですか?と(雅子さんに)お聞きすると、『岸田総理は人の話を聞くのが得意とおっしゃっていたから、私の話も聞いてくれるかと思い、お手紙を出しました』とおっしゃっていました。総理はこのお手紙、どのように受け止められましたか? 総理、お手紙で求めていらっしゃる『第三者による再調査』、実行されますか?」

 岸田総理は答えた。

「御指摘の手紙は拝読いたしました。その内容につきましては、しっかりと受けとめさせていただきたいと思います」

 手紙を読んだことを認めたが、対応については…。

「今現在、民事訴訟で法的プロセスに委ねられていて、返事などは慎重に対応したいと思っています」

「財務省で事実を徹底的に調査し、自らの非を認めた調査報告書を取りまとめています。検察の捜査も行われ、結論が出ています」

「本件については、これまでも国会などにおいて、さまざまなお尋ねに対して説明を行ってきたところであると承知をしており、今後も必要に応じてしっかり説明をしてまいります」

 要するに、安倍政権、菅政権と同じ。「調査は尽くした。問題はない」を繰り返し、最後は「裁判中なので」と逃げる。再調査を行う気がかけらもないことはよくわかった。ところが雅子さんの感想は少し違った。

「岸田さんの答弁は言葉が丁寧ですね。そこが安倍さんや麻生さんとは違います。内容はゼロ回答なんだけど、何だか今後に期待できるような気がしてしまいます」

 だから、代表質問が終わった後の報道各社の取材でもこう答えている。

「再調査にむけて前向きな返答を頂けなかったことは、本当に残念です。だけど(岸田総理の)考えが変わる時がくるんじゃないかと思うので、期待してまだ待っていようと思いました」

 雅子さんの手紙は議場の議員たちの心も揺さぶったようだ。内容に「胸を打たれた」という声が、与野党双方の議員から辻元議員に寄せられている。手紙のことは報道で知っていても内容まで詳しく知らない議員がほとんどで、「全文を読み上げてもらってよかった」とも言われたという。

◆赤木雅子さんと会い、うつむく財務省職員

 偶然ってあるものだ。取材対応が終わると、赤木雅子さんはとある用事で都内のある建物のエレベーターに乗った。乗り合わせた5人の男性の首から身分証が下がっている。それを見て雅子さんは気づいた。

「この人たち、財務省の人たちだ」

 そこで雅子さん、彼らに向き直るといきなり「すみません、皆さん財務省の方ですか?」と問いかけた。戸惑いながらも「ええ」と答える男性たち。すると雅子さんが笑顔で踏み込んだ。

「私の夫も財務省に勤めていたんですよ」

 筆者は横で見ていて「ここで寸止めするんだろうな」と思った。だがそれは甘かった。最後にとどめの一撃が。

「夫は亡くなったんですけどね。3年半前に」

 これで彼らも、目の前にいる女性が誰か、はっきりわかっただろう。返事もなく、うつむきながら、先にエレベーターから降りていった。

 翌12日、雅子さんの代理人弁護士のもとに、財務省近畿財務局から文書が届いた。8月に雅子さんが提出した情報開示請求に対する回答だ。裁判の資料とするため、財務省が改ざんの調査報告書をまとめる際に使ったすべての文書と、事件の捜査で検察庁に提出したすべての文書を開示するよう求めていた。

 しかし回答は、すべて「不開示」。まさにゼロ回答。岸田総理の答弁と同じだ。これより先、岸田総理は「裁判の中で、財務省として丁寧に対応するよう、私からも財務省に指示を出した」とも発言している。そこにこの回答、雅子さんもあきれた。

「丁寧に出した答えがこれです。何度も聞かされてきたフレーズです」

◆衆院選挙で最も重視するテーマ1位に森友問題

 ところが話はこれで終わらない。ヤフーニュースの中の「みんなの意見」というコーナーで現在、「衆院選、あなたが最も重視するテーマは?」というアンケート調査が行われている。12日の時点で12万人余が投票(締め切りは31日)。その結果を見ると…

1位…「森友問題の再調査」 3万2000人余 27.2%

2位…「外交・安全保障」 2万4000人余 20.5%

3位…「経済・成長戦略」 1万5000人余 12.4%

4位…「コロナ経済・補償対策」 1万人余 8.7%

5位…「憲法改正」 8000人余 6.8%

 https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42663/result

 森友再調査がダントツのトップ。普段なら選挙の最重要テーマになりそうな項目をはるかに上回っての1位だから、何か原因がないとありえない。

 この調査が始まったのは10月5日だ。その後、事態を大きく動かしうる出来事と言えば…6日に出した赤木雅子さんの“総理への手紙”しかないだろう。

 勇気を出して手紙を書いた。それがマスコミで大きく報じられた。国会の代表質問で全文が読み上げられ、その様子がNHKのテレビ中継で全国に流れた。代表質問2日目の12日、共産党の志位委員長も“総理への手紙”を取り上げた。共同通信の世論調査では「再調査すべき」という回答が6割以上を占めた。流れは今も続いている。

◆わずか1週間で”亡霊”を呼び覚ます

 国有地の巨額値引きと、取引を記した公文書の改ざん。森友事件は4年前に発覚し、3年前にまじめな公務員の命を奪った。

 その後、忘れられかけていた事件が今、“亡霊”のように蘇っている。それは犠牲者の妻、赤木雅子さんが出した“総理への手紙”がきっかけだ。わずか1週間で“亡霊”を呼び覚まし、日本中に共感が広がっている。奇跡の1週間だ。

 奇跡による“亡霊”の復活を怖れているのは、事件を“なかったこと”にしたい人たち。その筆頭が、安倍晋三元総理ではないか。

 手紙を出して1週間となるきょう13日、赤木雅子さんは大阪地裁で国と佐川氏を相手の裁判に臨む。翌14日に衆議院が解散。日本は総選挙に突入していく。多数の人々が支持する「森友再調査」が実際に選挙の最重要争点になれば、本当に“奇跡”が起きるかもしれない。

(相澤冬樹)

◆あいざわ・ふゆき NHKで31年、記者。現在は無所属で週刊文春、ヤフーニュースなど各種メディアに執筆。各地で取材・講演中。

逮捕されたからボロクソに書くのだろうが、結局、お金や権力がある時には多くに人は黙っていると言う典型だと思う。
たぶん、無茶苦茶してもお金さえ十分に払えば誰も何も言わない事で優越感と権力を実感したかったんだろうね!

ホステスが証言「一晩で1千万円」 日大背任事件「錦秀会」籔本容疑者のえげつない飲み方 10/13/21(文春オンライン)

 10月7日に東京地検特捜部に逮捕された、医療法人「錦秀会」前理事長の籔本雅巳容疑者(61)。同日に逮捕された日本大学理事の井ノ口忠男容疑者(64)と共謀し、日大附属板橋病院の建て替え工事を巡り、2億2千万円を外部に流出させて日大に損害を与えた背任容疑の「共犯」の疑いがかけられているが、実は大阪・北新地の有名人だという。

【画像】若い頃、ハワイでの籔本

 あるクラブの関係者はこう証言する。

「籔本さんの飲み方はえらい汚くてなぁ。ホステスのハイヒールを脱がして、そこにシャンパン注いで飲んだりすんねん」

 籔本容疑者は、酔うと高級そうなグラスを、「これは5万か? 10万か?」と言いながら次々に床に叩きつけて割り始めるなどし、時には弁償代も含めて一晩で1000万円を使ったこともあったという。籔本容疑者を接客した経験のある元ホステスが言う。

「私のときはグラスをガリッと噛んでいくつも割っていましたが、そんなのは序の口。私がテーブルに携帯を置いてトイレに立つとグラスの中にドボン。ただ、そうやって面白がった後は、帰り際に新しい携帯を買えるだけのチップをくれましたけどね」

 角界との関係も深く、日大出身の遠藤の後援会長を務めたことで、日大の田中英寿理事長とも関係を深めた。横綱時代の朝青龍のタニマチとしても知られている。角界関係者が語る。

「籔本は朝青龍にブラックカードを渡しており『好きなだけ使っていいと言ったら1カ月で5000万円も使われた』と嘆いていました」

さらに過激さを増す酒の飲み方  こうして人脈を広げていった籔本容疑者だが、それと並行して酒の飲み方も過激さを増していった。さるクラブのママが嘆く。

「籔ちゃんには着物をビリビリに破かれたり、襟首から背中に『オエッ』とひと口ゲロを吐かれたりもしたわね……」

 籔本容疑者が9月まで理事長を務めていた錦秀会は関西を中心に病院や介護施設など約30施設を展開する西日本最大級の医療グループ。資産総額は約75億円に上る。本人は2代目理事長だ。

「天王寺の大阪教育大附属高から関西医科大に入り、卒業後に大阪大学医学部大学院に行くんやけど、なかなか医師免許が取れなくて『予備校に通って7回目でようやく受かった』と言うてましたわ」(病院関係者)

 1995年、34歳の若さで父・秀雄氏が築いた錦秀会の理事長職を継ぎ、事業を拡大していくのだが、その頃から北新地で派手に飲み歩くようになったという。

 事件は今後、自宅を家宅捜索され、任意の事情聴取を受けている“日大のドン”田中理事長まで捜査の手が伸びるのか、注目される。

 10月13日(水)16時配信の 「週刊文春 電子版」 および10月14日(木)発売の「週刊文春」では、さらに耳を疑うような下品な豪遊ぶりの詳細や、こうした遊興費と今回の背任事件との関係にも迫っている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月21日号

東大大学院まで卒業したのなら衆議院選挙に出るつもりなら過去の事は変えられないとしても、直ぐに削除するべきだったと思うし、選挙に出ようと思えば、注目を受けて不都合な事が公になることぐらい予想出来なかったのだろうか?
高学歴だったらスペックで好印象を得られると思ったのだろうが、立憲民主党は詰めが甘かったと思う。

衆院愛媛4区 立憲・杉山啓氏出馬取りやめ ツイッターに不適切投稿 10/11/21(毎日新聞)

 次期衆院選の愛媛4区に立憲民主党から新人として出馬を予定していた杉山啓氏(29)が、過去に自身のツイッターで女性に対する不適切な投稿をしていたとして、同党愛媛県連は11日、同氏の立候補を取りやめることを明らかにした。本人が県連に辞退の意向を伝えた。これを受け、共産党愛媛県委員会が公認候補を擁立する方針を決めた。候補者は近く発表する。

【図解でみる】国会で確認した「問題行動」

 立憲県連代表代行の西原司県議は「いくら過去の話とはいえ、時代に合った書き込みではない」と陳謝した。

 杉山氏を巡っては10月上旬、女性を侮辱するような性的表現を過去にツイッターに投稿していたことが発覚。杉山氏は投稿を削除し、8日に自身のホームページ上で謝罪文を掲載。9日には毎日新聞の取材に「学生時代に仲間内でふざけた発言をするキャラクターを演じていた。傷つく思いをされた方もいると深く反省している」と語っていた。

 衆院愛媛4区には、自民党新人で元愛媛県副知事の長谷川淳二氏(53)、無所属元職で公認会計士の桜内文城氏(55)が立候補を表明している。【中川祐一、遠藤龍、山中宏之】

眞子さまの“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”の影響でこのような考えられない行動を取るのか、もともと、このような部分があったが表に出ないように規制がかかっていたのか全く分からないが、このような状況になっている時点で宮内庁は失格だと思う。
皇室、皇族そして宮内庁を廃止にして関係者達を自由にする時代になったと思う。雅子さまにしても、結婚する前に問題がなかったのなら、全てを廃止にして自由にするべきだ。宮内庁の予算は他に使えるので良い事ばかりである。はじまりがあれば終わりがある。スパンの問題だけ。
最近はタイムスリップして過去に戻るアニメやドラマが多いように思えるが、昭和天皇が川嶋紀子はダメだと言って、結婚がなければ今回の事もなかった。そう考えると皇室、皇族そして宮内庁の廃止に向かっていると考えられると思う。

昭和天皇「川嶋紀子は絶対にダメだ!!」と今更になって、昭和天皇の人の見るめを称賛する国民  2021年1月22日(菊の門ニュース)

皇居に住む「紀子さま実弟」と「小室一族」の危機 川嶋家「皇室利用」の驚くべき実態 2021.09.26 宮本タケロウ(皇室速報 Online)

すでに眞子さまを諫める側近は皆無…「PTSD」発表の裏側 「すべて眞子さまのご希望に沿う形で」(1/3) (2/3) (3/3) 10/07/21(文春オンライン)

 入籍日とともに明かされたのは、ただならぬ“近況”だった。小室圭さんとの問題が連日報じられる中、眞子さまは「複雑性PTSD」と診断されていたという。が、宮内庁の無策は言わずもがな、今回は他ならぬ眞子さまが国民の声を“誹謗中傷”と称されたので……。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

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 多くの国民が納得していないとはいえ、慶事には違いない。が、そんな場に2人の医師が臨席して「患者の病状」を語り出したのだから、およそ尋常ではなかろう。

 さる1日、秋篠宮家のお世話をする皇嗣職のトップである加地隆治・皇嗣職大夫が会見し、眞子さまと小室さんが今月26日に入籍すると発表した。あわせて、

「皇室の医療を統括する永井良三・皇室医務主管とともに眞子さまを診断した精神科医が同席し、眞子さまは“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”と診断される状態であられると明かしたのです」(宮内庁担当記者)

 診断したのは、NTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師。その説明によれば、眞子さまの症状は、

〈ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果〉

 であり、その特徴として、

〈「自分には価値がないと思い込む」「感情が不安定になる」「他の人との関係を避けてしまう」〉

 といった持続的な症状がみられるのだという。記者が続けて、

「秋山医師が言うには、眞子さまは2018年から19年頃にかけ、“状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態”になられ、“結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた”とのことでした。さらに“誹謗中傷と感じられる内容を目にした場合はもちろん、特定の文字を見ると、実際には関係のない内容であっても恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っている”とも明かしたのです」

 それにしても“誹謗中傷”とは穏やかならざる物言いである。

「会見では加地大夫も、眞子さまが中学生の頃から身近な方々やご自身に対する“誹謗中傷と感じられる情報”に触れられ、精神的な負担となっていたと話していました。また今回辞退された一時金について、眞子さまは以前から受け取ることへのためらいを感じられ、すでに14年には秋篠宮ご夫妻や小室さんに、受け取りたくないというお気持ちをお伝えになっていたというのです」(同)

 そんな経緯もあって眞子さまは、小室さんが一時金を目当てに結婚するという報道については「大いに思うところがあった」と仰っているというのだが……。

国民に沈黙を強いるような物言い  公表されたような症状に眞子さまが長らく苛(さいな)まれておられたのだとすれば、実においたわしい。が、一方で診察した秋山医師は、症状について次のように説明している。

〈公的な活動等もなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておらず、結婚の準備を進めることにも支障はない〉

〈結婚されることで誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられる〉

〈ご結婚について、周囲の方々の温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むと考えられる〉

 その上で、肝心の“誹謗中傷”の実体については、

「記者から質問が出ても、“ご自身がそう感じられる出来事の全般を指す”との説明にとどまり、“SNSや週刊誌、ネットの口コミなどか”と問われても“含まれると思う”としながら、眞子さまからご相談があった時期や診断の日時については一切、明かしませんでした」(同)

 そもそも「誹謗中傷」とは、根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つける行為を指すものである。さる皇室ジャーナリストが言う。

「あたかも、報じられた記事は全て根も葉もなく事実無根で、それを読んだ国民に“騒がないでほしい”と沈黙を強いるような物言いです。批判や指摘といった文言ではなく“誹謗中傷”を連発しているところに、宮内庁はもとより眞子さまの強いご意思を感じます。実際に新聞やテレビの論調は、この日を境にトーンダウンした感がある。ご病気の公表は“萎縮効果”てきめんだったわけです」

諫める側近は皆無

 今回、こうした発表を行えば、世間のさらなる反発を招くことなど容易に予測し得たはずである。にもかかわらず、宮内庁はあえて“茨の道”を選んでしまった。というのも、

「今回の発表は、すべて眞子さまのご希望に沿う形でなされていました」

 とは、宮内庁関係者。

「会見では、眞子さまが変調をきたしていった過程を時系列に沿って説明していましたが、所々で“守秘義務”を理由に説明を拒む場面もあった。それは診断の時期や恐怖を感じる“特定の文字”に関する部分です。医師や大夫は事前に眞子さまと入念に打ち合わせをし、“ここまではお話しして結構です”“ここは伏せてください”といったご意向を受け、事細かに流れが作られていったのです」

 皇嗣職トップといえども、内容について進言するなど不可能だったというのだ。

「庁内では、結婚問題に関する発表は“眞子さまのご意思のままに”と位置付けられています。それは昨年11月に発表された『お気持ち』でも明らかで、眞子さまは結婚を“二人が生きていくために必要な選択”と述べられていた。すでに当時から、激しいお気持ちの発露をお諫(いさ)めする側近など皆無だったのです」(同)

 さらには、

「秋篠宮ご夫妻との“溝”もまた、大いに影響しています。結婚問題が暗礁に乗り上げた後、毎週金曜日に行われる会見を前にした加地大夫との打ち合わせはご夫妻と眞子さま、別々になさってきた。小室さんが4月に公表した文書の作成に、眞子さまのご意向が大きく反映していることはすでに報じられていますが、これも秋篠宮さまを通さず、眞子さまの一存で“このように伝えてほしい”と決められた結果でした」(同)

 この時もまた“民間人同士の紛争に皇族が介入した”と、世間の批判を浴びてしまったのだが、

「そうしたお振る舞いの積み重ねに対する批判まで“誹謗中傷”とひと括りになさるのであれば、やはり違和感を禁じ得ません」(同)

冷静な時間は訪れず

 秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「眞子さまのご変調についてはまことに痛ましい限りですが、今回の一方的ともいえる“被害申告”には、小室さん母子の存在が見え隠れしてなりません」

 それは“元凶”となった金銭トラブルの説明にあたり、眞子さまが小室さんに言いくるめられてしまったからだという。

「小室さんは文書の中で、母親・佳代さんの元婚約者が400万円の資金援助を“返してもらうつもりはなかった”と言ったとされる録音の存在を明かしています。この“証拠”について聞かされた眞子さまは、“彼は悪くない。先方に非がある”とすっかり信じ込んでしまわれた。そこから“私たち二人は被害者だ”という意識が芽生えていったのです」(同)

 国民にたえず寄り添い、眞子さまのご成長、とりわけご公務に励(はげ)まれるお姿を誰よりも喜びつつ、今回の結婚をひたすら案じてこられたのが上皇后美智子さまである。18年2月、お二人の婚約が延期された後には、初孫の将来について、

〈時に委ねるのが一番よろしいと思います。時が、さまざまな問題を解決してくれることがあるのです〉

 と、きわめて含蓄に富んだお言葉を口にされていた。小室さんが遠く離れたニューヨークに赴き、会えない時間が続けば気持ちは冷めるかもしれない――。が、その願いも空しく、

「渡米後の小室さんは連日、眞子さまとスカイプでやり取りを続けてきましたから、忘れ去る暇などあろうはずがありません」(同)

国民を敵視するかのようなお二人  佳代さんの知人によると、小室さんはしばしば“君はいつでも可愛いね”と囁いていたといい、

「この“リモート逢瀬”も眞子さまからすれば、まるで近くにいるかのような感覚に囚われたことでしょう。結局、小室さんが留学中の3年間、眞子さまが冷静に状況を見つめ直す機会は、ついに訪れないままでした」

 ネット時代の弊害と言うほかない。マインドコントロールの挙げ句、国民に“温かい目で”と祝福を強いるのであれば、まさしく本末転倒ではないか。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

「今回の発表は“誹謗中傷”が何を指しているのか、その説明が全くありません。診断時期やこれまでの治療についても何ら言及しておらず、ただ“温かく見守れば回復に進む”と言われてもさまざまな臆測や誤解を生むことになり、実に無責任です。平成を通じて令和へと受け継がれてきた『国民とともに歩む皇室』のお姿からは大きくかけ離れており、あってはならない事態です」

 国民を敵視するかのようにも見受けられる結婚直前のお二人は、皇室に致命的な爪痕を残しつつあるのだ。

「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

新潮社

「このままだと海外メディアも変な視点から関心を持ち始めてしまう。本来ならば、祝福ムードであるはずの結婚がどうもおかしなことになっていることは、海外メディアも把握済み。当日デモ行進されたら、それが映像として世界に打電される可能性もある。宮内庁としては、神経をすり減らす日がまだまだ続くことになる」

強引に結婚するのだから仕方がない。それを祝福ムードのようにいろいろな事をやっている事がおかしい。異例な事ばかりなのだから祝福されなくても、結婚できるだけでも本人達は良いと思う。だから強引に結婚しようとしていると思う。結婚反対が多い状況で結婚を強行して祝福されると思う方が考え方がおかしいと思う。
実際の反対された結婚やドラマの展開だって、反対された結婚を強引に強行して祝福されるパターンはないだろう。

眞子さまと小室圭さん「結婚反対デモ」「刑事告発」に宮内庁の苦悩 10/12/21(FRIDAY)

異常事態、と呼ぶほかないだろう――。

秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に反対する行進デモが10月10日、都内で行われた。

【画像】ご結婚へ!眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真で振り返る波乱の4年」

主催したのは皇室系ユーチューバーの京(けい)氏で、小室家をめぐる様ざまな疑惑や、小室さんの警備に多額の税金が使われていることを問題視。これまで東京・神奈川・大阪・福岡などで結婚反対の街頭デモは行ってきたが、行進デモは初。緊急事態宣言が明けたことに加え、26日の入籍日が近づき、議論を深めようとする狙いがあったという。

スタート地点の東京・日比谷公園には賛同者約100人が集結。それぞれがプラカードを掲げ、銀座まで練り歩いた。参加者の8割が女性であったという。

「デモも含めて、一連の問題で高い関心を寄せているのは40代以上の女性のようです。逆に、全体的に見て男性の興味はイマイチと言えるのでは。せっかく結婚が決まったのだから、とりあえずお祝いしてあげれば?的な人も多い。家庭でこの話題になり、見解の違いから夫婦関係がギクシャクしてしまうケースもあるそうです」(ウェブメディア編集者)

他方でよく観察してみると、京氏が批判するのは小室圭さんや実母の佳代さんであって、眞子さまや秋篠宮家ではない。京氏を知る関係者いわく

「そこは目立ちたいだけのユーチューバーと違って、細心の注意を払っているようです。というのも、こうしたデモを行うこと自体が皇室の品位を貶めていると考え、京氏に対して反対を訴える行為に出ようとする人もいますから」

さらに時を同じくして、ジャーナリストの篠原常一郎氏が小室さんの母・佳代さんを詐欺罪で刑事告発していたことがわかった。

「NEWSポストセブン」によると、篠原氏が6日に東京地方検察庁に告発状を提出。正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。

篠原氏が問題視しているのは佳代さんをめぐる2つの「不正受給疑惑」。1つ目は、亡き夫の遺族年金で、佳代さんは‘02年に夫と死別し、‘10年9月に元婚約者X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る資金援助を受けながらも遺族年金を受給していた疑いがあると報じられている。

2つ目は佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を‘18年頃に「適応障害」を理由に休職。1年半にわたり傷病手当金を受け取っていたが、休職中であるはずの佳代さんが軽井沢にある知人の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。

篠原氏もまたユーチューブチャンネルを持っており、刑事告発の主旨を解説した動画は30万回を超える再生回数を記録している。

入籍直前のこうした動きに、頭が痛いのは宮内庁だ。

「このままだと海外メディアも変な視点から関心を持ち始めてしまう。本来ならば、祝福ムードであるはずの結婚がどうもおかしなことになっていることは、海外メディアも把握済み。当日デモ行進されたら、それが映像として世界に打電される可能性もある。宮内庁としては、神経をすり減らす日がまだまだ続くことになる」(全国紙記者)

事態は風雲急を告げている――。

FRIDAYデジタル

「仮に疑惑が本当なら、せっかく決まった就職先から内定を取り消される可能性もあります。」

就職先は法律事務所だ。全て知った上での採用だと思う。仮に小室圭氏が法律事務所に残りたいがために眞子さまにお願いして知り合いを紹介してもらったり、いろいろなコネを使えるようにお願いする事を見越して採用した可能性の方が高いと思う。
宮内庁はメディアの情報や記事を読むと使い物にならない税金の無駄だと思う。天皇が出来る事は小室圭氏が肩書を乱用する事を防ぐために一切、彼とは合わない事が重要。
秋篠宮家がどう考えているのかは知らないが、娘可愛さに天皇や皇室を守る意識が低ければ、近い将来問題は確実に起こるだろう。小室圭氏は既に眞子さまのフィアンセである事をフォーダム大からの奨学金や法律事務所の採用で乱用している。結婚後は、もっと酷くなる可能性は高い。
宮内庁は小室圭氏と眞子さまを突き放すべきだと思うが、言い訳なのか、秋篠宮家の問題ないのか、おかしな動きをしていると思う。

小室圭さん、“隔離期間” 終了でのしかかる「二重の説明責任」…自身の経歴詐称疑惑に母・佳代さんの問題も 10/12/21(SmartFLASH)

 10月11日、小室圭さんの “隔離期間” が終了した。今後、結婚準備のため、秋篠宮さまの長女・眞子さまと3年2カ月ぶりの再会を果たすとみられる。

【写真あり】友人の結婚式に参加された眞子さま(2017年)

 9月27日にアメリカから帰国した小室さん。宮内庁も、10月1日には眞子さまと小室さんの結婚を正式に発表した。結婚に向け、事態は急速に動き出している。

 一方で、問題も山積みだ。小室さんの母・佳代さんと、元婚約者との間に起きた金銭トラブルは、いまだ解決に至っていない。皇室ジャーナリストが、こう語る。

「元婚約者から提供されたおよそ400万円について、小室さん側は解決金を渡す意向を示しています。しかし、元婚約者が求めているのは、一貫して佳代さんからの説明です。10日に元婚約者が発表したコメントでは、『母親の体調の問題もあり、進展はありません』とありましたから、解決への道のりはまだ遠いでしょう」

 そのうえ、佳代さんは現在、詐欺罪で刑事告発されていることが、『NEWSポストセブン』で報じられた。亡き夫の遺族年金に加え、勤め先の洋菓子店を休んでいたときの傷病手当金の2つを不正受給していた疑いが伝えられている佳代さん。告発状が受理されれば、これから本格的な捜査がおこなわれることになる。

「佳代さんの問題だけではありません。現在、小室さん自身にも経歴詐称の疑惑がもたれています。ニューヨークの就活で使用した経歴書で、インターン先を盛ったのではないかとの疑惑が『週刊文春』で報じられました。

 仮に疑惑が本当なら、せっかく決まった就職先から内定を取り消される可能性もあります。そうなった場合、眞子さまと暮らすとされるニューヨークでの生活は、一気に見通しが立たなくなってしまいます。

 隔離期間が終わったいま、小室さんにはこれらの問題への説明責任が二重にのしかかっています。多くの国民が納得する説明ができるのかどうか。非常に高いハードルが求められているといえるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 26日の結婚会見まで、あと2週間。眞子さまの結婚問題は、いよいよ最終局面を迎えている。

「不受理」だと多くの人達が納得しないだろうし、検察に対する信頼や信用は多少でも下がると思うので、東京地方検察庁は考えて返戻したのだと思う。
別に受理して白黒を付ければ良いと思うが?もう天皇、皇室、そして宮内庁に対する評価は下がっているので気にする必要はないし、眞子さまは一般人になるのだから関係ないし、気にする必要はないと思う。
まあ、大きな力が動けば、政府組織は動かない。赤木ファイルが良い例だと思う。

財務局が文書不開示決定 赤木さん妻請求 改ざん問題 10/12/21(時事通信)

小室圭さん母・佳代さんへの刑事告発が不受理ではなく返戻 告発した篠原氏は継続宣言 10/12/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の眞子さま(29)と結婚する小室圭さん(30)の母親・佳代さんに対し、出されていた刑事告発に〝待った〟がかかった。告発状を提出したジャーナリストの篠原常一郎氏が12日、自身の公式ユーチューブチャンネル上で、「不受理ではなく返戻(へんれい)された」と明かした。

【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

 篠原氏は今月6日、佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがある詐欺罪で、に刑事告発していた。小室さんと眞子さまの結婚が26日に迫る中、衝撃が走っていた。

 すると篠原氏の元には9日付で、東京地検から封筒が届いたという。篠原氏は「不受理なのかなと思ったが、6日に出して3日程度は早過ぎる。通知文が入っていた」と報告。内容は「犯罪構成要件に該当する具体的事実を特定してもらう必要がある。犯罪構成要件に関する具体的事実が記載されておらず、具体的な証拠に基づいた記載もなく、告発事実が十分に特定されているとはいえません。犯罪地または犯人の所在地を管轄する警察署等に相談されることをご検討願います」などと書かれていたという。

 篠原氏は「(告発状の)不受理ではない。ご検討願いますと。具体的な証拠とあるが、陳述書があるということで、検討して、もう一回出し直してくれということ。前向きに受け取って、報道資料以外もあるので出していきたい」と話した。

 さらに「佳代氏の犯罪事実について、直接知っている方、知人の関係だったり、立ち回った先の直接、間接的にかかわっていた方、年金関係でどうもおかしいと、思われる方は知っている事実を教えてください。陳述書をつくることに合意される方はぜひ連絡をいただきたい」と篠原氏は呼びかけた。

東京スポーツ

自業自得!
この結婚を進めているのだから何が起きようとも、どうなろうとも秋篠宮家と宮内庁の責任。結婚だけでこのようなありさまだと、結婚後は報道されるかはわからないが、いろいろと問題が実際には起こると思う。まあ、下記の記事は本当なのか、批判されているから小室圭氏に振り回されている秋篠宮家と宮内庁に同情を期待しているのか知らないが、個人的には今の天皇で皇室と宮内庁は廃止で良いと思っているので勝ってすれば良いと思う。
もう皇室と宮内庁の終わりの始まりはスタートしていると思う。歴史を見れば、些細な問題のように当事者たちは考えていても、歴史的に見れば終焉のプロセスだったと言う事はよくある事。

「秋篠宮ご夫妻も我慢の限界」という帰国後の「小室圭さん」の態度とそれに引きずられる「眞子さま」 10/12/21(デイリー新潮)

強く憂慮されている

 秋篠宮家の眞子さま(29)との結婚が発表された小室圭さん(30)。9月27日に米NYから一時帰国し、神奈川・横浜市内の実家で新型コロナウイルスの待機期間を過ごしていたが、それが明けた10月12日から26日に予定される会見などに向けて動き始めた。もっとも、この間、秋篠宮ご夫妻や宮内庁とやり取りをしてきた際の対応ぶりの評判は良いとはいえないようだ。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

「宮内庁の人に聞くと、表現は難しいのですが、秋篠宮ご夫妻は小室さんの態度に我慢の限界という感じでいらっしゃるということでした」

 と、宮内庁担当記者。どういうことなのだろうか? 

「小室さんはNYにいる頃から定期的に秋篠宮さまに宛てて手紙をしたためるなど、眞子さまと結婚するにあたって、彼なりの誠意を示してきました。秋篠宮さまが求められてきた『国民が祝福する環境』は望めそうにはありませんが、そういった公的な部分はともかく、私的な部分では眞子さまの心変わりに期待されていたころよりは、秋篠宮さまも随分と軟化されてきたと言います」

 小室さんが帰国して以降は、結婚に関して具体的な詰めの作業が始まった。

「もちろん帰国後すぐに秋篠宮さまご夫妻に連絡を入れているのですが、最初からどうも噛み合わない感じで、それが続いているようです。国民からの反発が強く諸手を挙げて結婚を歓迎されるのは難しいのでしょうが、今後のことに関してご夫妻は強く憂慮されていると聞きました」

“お世話にならなくても大丈夫です”

 この記者が続ける。

「例えば、会見での対応とか皇籍離脱してしばらく日本で過ごす間の振る舞い方とか、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルの解決方法とか、NYでの生活基盤や暮らし方、警備体制など、秋篠宮さまや宮内庁としては確認しておきたいことが山積みなのです。一方で、お二方はプランを温めた後、眞子さまから各所に説明をされるというスタイルを取っているようですが、それがなかなか要領を得ないということでした」

 別の記者にも聞いてみると、

「宮内庁側は、“説明が足りない”というふうに感じているようです。そもそも結婚に関する儀式を行うことができないという前代未聞の形で眞子さまを送り出さざるを得ないことに、西村泰彦長官以下、忸怩たる思いでいます。それだけに、これ以上、何かトラブルに巻き込まれたり、新たな問題が露見するようなことがあったりしてはいけないという意識がとても強いのです」

 その芽は摘んでおきたいというのが宮内庁側のスタンスなのだが、小室さんはと言うと、

「“お世話にならなくても大丈夫です”というような態度だということでした。トラブルとなりそうなものは潰しておきたい宮内庁は食い下がって、“どのあたりがどんなふうに大丈夫なのか?”と確認するわけですが、話がほとんど進まない。眞子さまも小室さんに引きずられてしまっていらっしゃるようで、宮内庁は頭を抱えているということでした」

「国民の祝福」という秋篠宮さまからの“宿題”を振り切って結婚に突き進まれたお二方は、26日の会見で何を語られるのだろうか。

デイリー新潮取材班

2021年10月12日 掲載

新潮社

オーストリア首相が辞意 新世代の代表、汚職疑惑受け 10/10/21(時事通信)では「クルツ氏に好意的な内容の記事をタブロイド紙に掲載させ、公金から謝礼を支払っていたとされる。」と書かれている。
個人的には似たような状況としか思えない。「日本の5割超が結婚を祝福」は情報操作か、調査の方法が間違っている、又は、良い結果が出るように調査を行ったとしか個人的には思えない。
元大阪市長の橋下徹氏のコメントには同意できない。まあ、彼のコメント自体、ムラがかなりあると個人的には思う。まあ、彼の意見なのだから、自分の意見と違っても不思議な事ではない。
もし結婚に関して好意的な内容の記事をお金なり、圧力で掲載させているのであれば、皇室と宮内庁は絶対に廃止にするべきだと思う。

日本の5割超が結婚を祝福…流れ変えた小室圭さんの“不屈の努力” 10/12/21(女性自身)

「上皇ご夫妻、とくに上皇后さまが、眞子さまの健康を案じたいへん心配されている」

上皇ご夫妻の側近の上皇侍従次長は、10月8日に定例の記者対応でそう答えた。また、儀式をいっさい行わずに皇室を離れることについても「とくに上皇后さまがお寂しいことと思われていると拝察している」と述べている。

【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

美智子さまは、小さいころから初孫の眞子さまをかわいがられてきた。それだけに、眞子さまの今後を心配し、胸を痛めていらっしゃるのだ。

「儀式なし、一時金もなしとなったのは、国民の反発の声が根強く、秋篠宮さまが求めていた“多くの人が納得し、喜んでくれる状況”にならなかったためでした。しかし、ここにきて国民の見方が変化し始めています」

そう語るのは皇室担当記者。その兆しは数字にも表れている。『読売新聞』が10月4~5日に実施した世論調査では、眞子さまと小室さんの結婚を「よかったと思う」との回答が53%に達し、「思わない」の33%を大きく上回った。

著名人からも賛同のコメントが増えている。元大阪市長の橋下徹氏は「ここまで批判を受けて、しかもアメリカでお二人で生活する。世界に飛び立っていく若者の象徴、ここを応援せずにどうするんですかね」と全面的に擁護。

匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆき氏もツイッターで《眞子さんはマジで人をみる目ある》《外国に移住して、たった三年で年収1,800万円の職を得るって相当優秀ですよ》と、小室さんを絶賛しているのだ。

「ニューヨーク州弁護士の年収は1年目から1,800万円を超え、さらに小室さんが就職したローウェンスタイン・サンドラーなら2200万円以上といわれています。小室さんの実力が目に見える形になったことで、その努力を認める人が少しずつ増えてきたのでしょう」(前出・皇室担当記者)

小室さんといえば、フォーダム大学在学中には論文が専門誌に2度も掲載され、そのうち1つはコンテストで2位を獲得。さらに'20年4月には、金融の専門家に小室さんが英語でインタビューしたポッドキャスト番組も配信されている。

一度も帰国することなく3年間の留学中に実績を積み上げ、就職を実現させた小室さん。それでも眞子さまとの結婚を「よかったと思わない」という国民に向けて、10月26日の記者会見ではどのような言葉を投げかけるのだろうか――。

「女性自身」2021年10月26日号 掲載

中抜きの犠牲になっているだけ。
中抜きがあまりない世界がユーチューバーの世界だと思う。
アニメに限らず直接仕事が取れるようになれば実際に働いている人達の取り分は増えると思う。しかし中抜きをしている人達や企業は面白くないので阻止しようとすると思う。
日本人の多くは会社の歯車として生きるような教育を学校教育で受けているので大人になってもアメリカのように起業したり、独立しようとしない。痛めつけられないと組織の中で生きようとする傾向が高いと思う。動物園の動物が野生で良きれないのと同じ。我慢する事を教育されてい成長しているので、自分達のいる環境を変えようとする発想があまりない。

アニメやゲーム業界「日本人は安くて助かります」その由々しき事態(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/12/21(NEWSポストセブン)

「中抜き」とは、本来はビジネス用語で中間業者を使わず直接取引することを指すが、現代では中間業者や関係者のピンハネ、不当な搾取に対して使われるようになった。それがしばしば起きる労働現場のひとつにアニメやゲームなどのエンタメ、クリエイティブ業界がある。クリエイターとして正当な報酬が得られる場所を求めるのは当然で、近ごろは依頼元に金払いがよい中国企業というケースも増えてきた。これは創作に携わる者に限った話ではなく、30年間平均賃金の上がらない日本の労働者の今後にも当てはまるのではないか。俳人で著作家の日野百草氏が、中国からイラストやアニメの仕事が増えている背景と日本の事情について当事者たちに「安い日本人」の実態を聞いた。

 * * *

「日本のクリエイターはとても質が高いのに安い。もっと紹介してください」

 5年くらい前からだろうか、中国のゲームメーカーや代理店が熱心に「イラストレーターを紹介してくれ」と依頼してくるようになった。「日本人は安い」――中国人からこんな依頼をされるなんて、いまから10年前には考えられなかった。

 その10年前にあたる2011年ごろ、筆者は日本の大手ゲームメーカーと元請けの制作会社から「金は出すからイラストレーターを集めてくれ」という話をきっかけに、多くのソーシャルゲーム(以下ソシャゲ)に関わることとなった。ソシャゲがフィーチャー・フォン(いわゆるガラケー)からスマートフォンに移行する過渡期、原稿料もディレクション費も十分な額だった。彼らイラストレーターの中には大手出版社で人気漫画家になった者もいるし、いまも一線で活躍する者もいる。いずれにせよ、みなソシャゲバブルの恩恵にあずかった。

 しばらくして一部の代理店や制作会社からの遅延や未払いが起きた。2012年に消費者庁からコンプリートガチャ(コンプガチャ)に対して指導が入り、さらに2016年に表面化したガチャの確率操作問題も影響したのだろうか。「差分10パターン込みで10,000円を100人分、今月中」という誰も請けないだろう仕事も来るようになった。「ディレクション料は払えないから(イラストレーターの)原稿料から抜け」という会社もあった。当然断った。

 やがて聞いたこともない代理店やエージェントも間に入るようになった。どの業界もそうだが、いつも見ず知らずの誰かが間に入って、何もしないでお金を抜いていく。

日本人は安くて助かります 「厚塗りはとくに人気です。このクオリティで仕上げるクリエイターは(中国に)少ない」

 そんな中で増えた中国人からの依頼だったが、彼らは十分な資金と制作期間を有していた。当時の中国では油絵の具を厚く塗り重ねたような色彩の立体感がある厚塗り(美麗塗りとも)が人気だった。そのころ日本でヒットした『聖戦ケルベロス』などの影響もあったのだろう。お金はきっちり支払われた。

「それにしても安くて助かります。日本人は素晴らしい。なぜ安いのですか」

 若干高めに提示してみたが、彼らはそれでも安いという。別の中国のエージェントなどはこちらが驚く金額を提示してきた。とにかく彼ら中国人が口をそろえるのは「日本人は凄い」そして「日本人は安い」だった。イラストレーターの中には「こんなに貰っていいんですか!」と言う人もいた。他社でどれだけ中抜きされていたのだろう。金はどこに消えたのか。

 断っておくが、ここで問題にする「中抜き」とは本来の直接取引の意味ではなくピンハネ、中間搾取の意味の「中抜き」である。2000年代の派遣問題あたりからこの意で使われるようになったが、業界の隠語としては古くからある。またソシャゲもピンキリ、近年では徹底した内製化でクオリティの維持と制作の透明化を図っている日本企業もある。あくまで本稿の本旨は現場に金が回らない「中抜き」と、それによる国際競争力の相対的な低下にある。

アニメの現場の食べていけない、は他と比べても異常 「アニメーターも条件が良ければ、どんどん中国の仕事をしたほうがいいと思います」

 旧知のフリーアニメーター氏が語る。緊急事態宣言どころかまん延防止等重点措置まで一気に取っ払われた都内ファミレスは先月より賑わっていた。いつも饒舌な彼だが、今日はとくに舌鋒鋭く止まらない。アクリル板越しに身振り手振りで訴える。

「日本の単価なんて1980年代から変わってません。人気アニメでも変わりませんよ」

 動画か原画かはもちろん、クオリティや拘束などの諸条件で単価は変わるが安いのは事実。筆者の中での平均単価は動画で100円から200円、原画で2000円から5000円といったところか。この金額感は1990年代のものだが、いまもそれほど変わらないだろう。

「アニメは現場に金がないんです。不思議でしょう、実際に作る人に金が来ない」

 変えようと努力している制作会社もあるが肝心の金が降ってこない。

「私が新人のころといまの新人、ほとんど単価が変わらないんです。30年間同じなんて凄いですよね」

 アニメーター氏はそう自嘲するが、そもそも日本人の1990年の平均給与が425万2000円、2020年が433万1000円なのでアニメーターに限らず日本そのものの賃金も30年間ほぼ変わっていない。消費税3%、国民年金が8,400円、介護保険料も後期高齢者医療保険料もない身軽な時代に比べれば現代のほうが間違いなく負担は大きい。物価も消費者物価指数では1990年をおおよそ92とするなら2020年は102、デフレデフレと言いながら日本の物価は1割上がっている。

「ゲームはむしろ恵まれてるほうです。歴史がない分、アニメに比べればしがらみが少ない。アニメは年食っただけの『関係者』がいまだに牛耳ってます」

 筆者の出版社時代にお世話になったアニメのプロデューサーたちもいまや60代、70代。引退して年金者になった者や行方不明者もいるが、既得権やコネクションを持っている彼らや彼らの会社の中には先の「中抜き」で生きながらえている人もいる。製作会社や広告代理店との長年のつき合いで、申し訳ない言い方だが悪事を散々やってきた「業界ゴロ」が令和になっても同じようなことをしている。これもまた、アニメーター氏によれば数十年間の低賃金、現場に金が回らない理由のひとつだと語る。筆者も同感だが、日本の他の産業とまったく同じ構図、知らない誰かが知らないうちに間に入って掠め取っていく。

「若手でも、他人を使って中抜きしたほうが儲かるので元請け制作会社を作る人がいます。単価2100円で請け負って800円で第二原画に出すと右から左で1300円入る。枚数ありますからそれなりの金にはなります。単価は低いですが動画も同じです。でも責められないですね、仕方ないんです。本当に食べていけないですから。食べていけないのレベルが他(の産業)と比べても異常です。末端に届く頃には雀の涙です」

 ある程度の予算確保は仕方ない。現場を回す上で欠かせないストックでもある。しかし問題は何もしていない組織や個人が途中で抜いていくことにある。それも作品を、現場を、個々の生活を脅かすほどに。それがこの国では30年以上続いている。その代表格がアニメ業界だ。

「パチンコに人気アニメが使われるとよく思わない人も多いですが、制作会社やアニメーターからすれば単価の高い良い仕事です。一番ダメなのが、みなさん大好きなテレビアニメです。ほんとテレビはダメですね」

 彼は作画監督の経験もあり、アニメーターとしての技術は高い。この業界では貰っているほうだが、それでも聞けば驚くほど安い。そのパチンコすら「テレビアニメに比べればマシ」というだけ。個々のケースは様々ですべてに当てはまらないことは当然だし、本旨ではないため細かいアニメーター事情、アニメーター以外のアニメ関係者の単価については割愛するが、実態は大なり小なり変わらず安い。また能力が足りない、才能がないという言い訳も使われるが、それについても氏は否定的だ。

「もちろん実力主義です。それは構わない。しかし個人、せいぜいグループ程度の少人数で回す漫画や小説と違い、アニメ制作は団体戦です。監督やキャラクターデザイン、作監ばかり目立ちますが彼らだけでアニメは作れない。作業員でもある原画や動画に生活できる金が降りてこない状態で実力も何もないでしょう。単なる正当な対価の話です」

 多くのスタッフが様々な持ち場を担当しているアニメ制作、アニメーターはクリエイターだが現場作業員でもある。作業員にまで優勝劣敗を強いて単価を据え置く。そうした日本のアニメ業界を救うのではと言われた黒船、海外の動画配信大手に対しても氏は厳しい。

「あれでは請けられません。私に来た話も単価はテレビアニメの最低ランクでした」

 それはおかしい。海外の動画配信大手の予算はどこも潤沢、海外作品に限ればハリウッド顔負けの予算と謳っているが嘘なのか。

「いえ、日本だけ現場に降りてくる前に抜かれてるんです。それがどこで、誰かはわかりません。見当はつきますが、噂レベルですね」

きっちりお金をくれるなら中国だって問題ない  筆者も経験がある。あるソシャゲの制作会社からの依頼はその内容からすればイラストレーターの原稿料が安かった。1キャラあたりの差分も多い。大手ゲーム会社の案件なのになぜかと尋ねると社長は「うちもギリギリなんです。間に2件入ってるんで」と明かした。2件とは何なのか。製作会社はゲームを企画販売し、代理店が調整し、制作会社が作り、個々のクリエイターが協力する。その2件は何をしているのか。闇が深すぎる。

「一般の人は広告代理店を悪く言いますけど代理店は大事です。中抜きが多いというのは事実でしょうが作品には関わってる。嫌な役目をしなきゃいけない人は必要です。私が言いたいのは、本当になにもしない組織や人が金を中抜きしていることです」

 そのとおり、広告代理店は目立つし何をしているか外目には分かりづらいので叩かれやすいが彼らの役割も大事、それ以上の「悪」がいることは業界に関わる誰もが知る話だ。ひと昔前、金に卑しい謎のフリープロデューサーがいた。かつて一斉を風靡した作品を手掛けたこともある男だが、彼は何もしないが常に作品に参加し、なぜか稼いで高級車を乗り回していた。知らない間に入ってきて、何もしないで金を得る。もう名前を見ないが生きていればもう年金者だろう。この手の輩、アニメに限らずゼネコンやIT回りにも珍しくない。

「私はちゃんとした金額で作品に参加できれば文句ありません。だから単価が高ければ、きっちりお金をくれるなら中国だってまったく問題ない。むしろありがたい話です」

 いま案件として高いのは中国のアニメ制作だという。冒頭のゲームイラストの話と同様に、いやそれ以上に中国は日本のハイエンドなアニメーターの技術を欲している。

「昔の中国なんて下請けで使って、こんなの勘弁してくれよーなんてボヤきながら作監修正するようなシロモノでした。それでも安いから使ってたのに、いまや日本人が安いなんてね。個々人の技術は日本のほうがずっと上なのに、おかしな話ですよね」

 中国の人件費は日本に比べればまだまだ安い、しかしそれは単純作業を中心とした工場労働者や農業・畜産従事者の話で、技術者やクリエイターといった特殊技能職の価値は中国の市場経済規模、ITを中心とした娯楽市場の肥大により大幅に上がっている。中国の技術者やクリエイターは早くから海外の仕事も念頭に置いた活動をしているので(昔は国内産業が心もとなかった事情もあるが)、中国企業からすれば欧米はもちろんアジアのIT新興国との人材の奪い合いとなる。だから実際の「作り手」に金を積む。いつの間にかガラパゴス賃金に据え置かれた日本の優秀な技術者やクリエイターは中国からみて「安い日本人」になってしまった。クールジャパンがチープジャパンなんて笑えない。

「社員として中国企業に勤めるかと言われればノーですけど、フリーランスとして日本にいて仕事を請ける限りはお金をきっちりくれて、作品に携われればどこの国だって文句ないですよ。騙されたり払われなかったりしても、それは日本も同じですから」

 確かに中国企業に勤めるというのはまだ現実的ではないが、在宅フリーで請ける限りは十分な対価で作品に取り組めるなら国は関係ない。日本のアニメーターやイラストレーターは中国でも非常にその価値を評価されている。独自の文化と土壌で培われた、世界でも希少かつ特殊なクリエイターである。ジャパニメーションを指向する中国にすればガラパゴス市場に閉ざされていた高度な職人の技術とその誠実な創作意欲を欲するのは当然だろう。

「これからも草刈り場になるでしょう。だって日本じゃ食えないんですから。私みたいなおっさんはともかく、若い子でクリエイター、ましてアニメーターを目指すなら国外はもちろん別の創作も視野に入れるべきですね。人気アニメーターになっても人気漫画家のようにビルや御殿が建つほど稼げるわけではありません。多くは普通に暮らせるだけです」

中抜きというより泥棒。このままなら日本は終わる  かねてから日本のSFXやVFX、3DCGなどの映像技術者は海外の仕事前提で取り組むクリエイターが多く評価も高い。いよいよ日本のアニメーターもそうなりつつある。いや日本の技術者、クリエイターすべてがそうなりつつある。

「日本のアニメやゲームは素晴らしい、ぜひ中国も作れるようになりたい」

 いまから約20年前、筆者が中小出版社で編集長をしていた2000年代前半、中国でアニメやゲームを作りたい、日本のいわゆる美少女ゲームを作りたいから力を貸してくれという中国企業の売り込みがあった。どうせ欲しがってるのはジブリやガンダムのようなメジャー作品だろうと思い、まだ幼さの残る青年に「紹介するから大手出版社に行ったらどうか、うちみたいなマイナー誌に来ることもない」と言ったら、流暢な日本語で「日本のマイナーアニメや美少女ゲームこそ世界は欲しがる」と力説された。

 結局、彼の言うことは本当になった。彼の指す「世界」というのは日本人の考える世界、欧米のことではなく世界最大の人口規模を持つアジアのことだった。日本で「オタクキモい」とバカにされていたジャンルすら世界に通じる「産業」になることを彼はわかっていた。経済産業省クールジャパン機構の「欧米に売り込む!」「ハリウッドに日本を!」なんて欧米信仰の昭和脳では敵うはずもない。中国企業のオンラインゲーム『原神』も『アズールレーン』も彼のような中国のネクストジェネレーションが生み出した。あれを中国企業が作れるようになった。天安門事件冷めやらぬ30年前に戻って話したら笑われるだろう。

「それだっていまや本音は『日本のマイナーアニメやゲームを作ってる凄いクリエイターが欲しい』ですからね。その日本人を使って中国のジャパニメーションを作る」

 実際に中国が近年手掛けるアニメはジャパニメーションであり、ゲームはジャパニーズゲームである。いわゆる「萌え」「推し」「アキバ」といった日本のオタクカルチャーと日本独特のハイエンドな美麗キャラクターをうまく取り入れている。それどころか模倣から離れて独自性を持ち出した。そうして日本のガラパゴス文化を利用して世界に売っている。ガラパゴス萌え少女の絵柄でちゃんと世界に向けて売れている。ここが一番恐ろしい。

「やっぱり資金力と、その金がきっちり現場に降りてくることが大事なんですよ。日本でそんな産業、アニメに限らずあるんですかね」

 アニメーター氏の話が少し大きくなったがもっともな話。日本の農業、建設、機械、IT、娯楽、派遣と見渡しても中抜きだらけ、5次下請けが普通に存在する異常さである。東日本大震災の除染作業では8次下請け、コロナ禍の持続化給付金では9次下請けまで確認され、アベノマスクに中抜き目的の連中が群がった疑惑は記憶に新しい。仲介にも先の広告代理店のような汚れ役の意味もあるだろうが、ここで問題にしているのは何もしていないのに金をかすめ取る組織や連中のことだ。

「そんなの中抜きというより泥棒ですね。クリエイターや技術者に限らず、現場や働く人に金がいかない。日本中そうでしょう」

 もちろんSNSで誰でも声を上げられるように、それが人々に届くようになった現代、「誰が金を盗んでいるのか」という気づきも起こり始めている。それでも中抜きという名の泥棒行為は一向に収まる気配がない。2021年に入っても厚生労働省肝いりの新型コロナウイルス陽性者との接触を知らせるアプリが再委託の再々委託で金がどこに消えたか問題になった。案の定の不具合だらけ、間違いなく末端の現場に金がいってない。

「個人的な感想ですが、このままなら(中抜きで)日本終わると思います」

 先にも書いたようにアニメーターの賃金が30年間据え置きなら、日本のサラリーマンの平均年収も30年間据え置きである。多くの労働現場の方々は肌身に感じているだろうが、本当にこの国は現場に金が来ない。実際に働く人に金が来ない。構造不況の要因は様々だが「中抜き文化」も、ボディーブローのようにこの国を蝕む原因だ。そうしてデフレ下の安い日本が、いよいよ安い日本人になろうとしている。

 今回はアニメーターやイラストレーターを例に挙げたが、そうしたクリエイターや技能者だけでなく一般労働者、とくに派遣の中抜きも深刻なままの日本、オリンピックすら中抜き合戦。いまのところ中国が「安い日本人」と思っているのはクリエイティブ系が中心だが、いずれサラリーマンすら「日本のサラリーマンは安い」になるかもしれない。

 アフターコロナに遅れをとった日本、世界一勤勉で安い日本人を雇う中国人という未来――クリエイターだけの話ではない。「安い日本人」はすでに身近な危機である。それにしても、本当に金はどこに消えているのか。

【プロフィール】

日野百草(ひの・ひゃくそう)/本名:上崎洋一。1972年千葉県野田市生まれ。日本ペンクラブ会員。かつて1990年代から月刊「コンプティーク」を始め多くのアニメ誌、ゲーム誌や作品制作に携わった経験を持つ。近年は文芸、ノンフィクションを中心に執筆。全国俳誌協会賞、日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞(評論部門)受賞。著書『誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇』(宝島社・共著)、『ルポ 京アニを燃やした男』(第三書館)他。近著『評伝 赤城さかえ 楸邨、波郷、兜太から愛された魂の俳人』(コールサック社)。

国民は眞子さまの幸せを願っている、同時に今後のお二人の品位も (1/2) (2/2) 10/11/21 (JBpress)

(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 今月26日に正式に結婚される秋篠宮家の長女の眞子さま。しかし、結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下に宮殿でお別れのあいさつをする「朝見の儀」など女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されない。眞子さまの希望によるもので、戦後初めての異例の結婚となる。

9月27日、長い髪を後ろで束ねた姿で帰国した小室圭さん

 一時金については、早くから眞子さまが受け取りを辞退する意向を示していたとされる。お相手の小室圭さんの母親の「金銭トラブル」に対する批判的な世論などを踏まえたものだ。眞子さまのような「内親王」の場合は、1億5250万円が上限とされ、衆参両院議長や内閣総理大臣で構成される皇室経済会議で支給額を決定する。だが、今回は皇室経済会議すら開かれない。

■ 品位保持のための「一時金辞退」が意味するもの

 そもそも、この一時金の支給については、皇室経済法が定めるところによる。その第6条に以下のようにある。

 「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」

 これが一時金支給の法的根拠となる。目的は結婚により皇室を離れるにあたって「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるため」だ。そうすると法律は前提として、皇室を離れたあとの「品位保持」を求めている。この受け取りを辞退したとしても、「皇族であつた者としての品位」も消えてしまっていいものだろうか。

■ 二分された世論

 この「品位」をめぐって、いま世論は二分されているように思える。

 10月10日には都内で眞子さまと小室さんの結婚に反対するデモが行われた。小室家にさまざまな疑惑が持ち上がっていることに「国民に誠意ある説明がなされるべき」と主催者は主張していると報じられている。

 他方、読売新聞が4~5日に実施した緊急全国世論調査で、お二人が結婚されることについて、よかったと「思う」との回答は53%で、「思わない」は33%だったと伝えている。

 眞子さまの結婚については、「駆け落ち婚」と表現するメディアがあったり、小室さんの男性版シンデレラストーリーとして好意的に評価する著名人の声があったり、結婚は当事者間のもので、いい大人の恋路を邪魔したり、妨げとなるようなことを言ったりするものではない、という意見も聞かれる。まして母親が抱えた借金で、その子をバッシングするのはおかしい、という主張もある。昨今は、婚約発表から4年の歳月が過ぎての結婚に、好きな人と添い遂げたいという眞子さまの強い意思を賞讃する報道も散見するようになった。要するに、ラブロマンスとしての見立てだ。

 しかし、2017年の秋の婚約会見のあとに報じられた小室さんの母親とその元婚約者との「金銭トラブル」で、結婚がここまで延期となったことも事実だ。秋篠宮さまのご意向もあってのことだろう、この件について今年4月にようやく小室さんが正式に説明する文書を公表した。そこでは相手方に「解決金」を支払って解決する意向であるとしていた。だが、その後の進展についてはまったく伝えられていない。

■ 単なるラブロマンスだけでは済まされない問題もある

 国民統合の象徴としての天皇、その皇族としての「品位」を優先的に考える国民も少なくはないはずだ。いまだに解決のできない過去の金銭トラブルを抱えたままの家に内親王殿下が嫁いで、品位は保たれるのか、まずはそこを心配するとしてもおかしくはない。

 法律の背景にある「品位保持」とは金員だけの問題ではないはずだ。言い換えれば個人の品格も問われているのであって、私情を優先して済まされる話でもない。個人の自由だけを主張するのであれば、民間人と変わらない。一時金を辞退したのだから、品位も放り出していいというものでもない。

 ご成婚となる26日には、お二人での記者会見も予定されているが、それまで説明がないというのであれば、気を揉む国民がSNS上であれやこれや言及するのも、いまの時代は無理はない。まして、当日の記者会見でこの案件に必ず触れるとも限らない。帰国時の小室さんの髪型に過敏に反応する人たちがいるのも、それぞれの理想とする「品位」に触れるからだ。

 眞子さまは、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験から、「複雑性PTSD」と診断されている。

 複雑性PTSDについては、以前にも書いた。もともとの「PTSD」は、戦争体験や事故などの一時的な体験によって引き起こされるものであったが、それがひとつの強烈な体験でなくとも、たとえば児童虐待のように、長期に繰り返される心的外傷によって、同じ症状が現れることが指摘されてきた。これを正式に「複雑性PTSD」として、3年前の2018年に世界保健機関(WHO)の認定する「国際疾病分類」の最新の第11回改訂版(ICD-11)において新しい症例として診断基準に加えられたばかりのものだ。

 (参考)眞子さまの複雑性PTSD公表、狙いが「批判封殺」なら逆効果に https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67184

■ 一時金を辞退されても多くの国民が納得する「品位」を示してほしい

 その診断には個人的に疑問の余地も残るが、宮内庁と医師の見解によれば、「2018~19年頃から」そうした症状が見られ、「結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた」とされる。「金銭トラブル」が報じられた時期と重なるからには、このことが大きく影響しているはずだ。とすれば、根っこは同じだ。

 皇族であるが故に、また結婚されても「皇族であった者としての品位保持」が必要とされるのであれば、多くの国民が納得する「品位」を示してほしい。一時金や関連儀式を辞退すれば済むというものでもなく、それはお相手の小室さんにも求められるはずだ。

 いや、そうしたことは関係ない、結婚は個人の自由であり、世間と関係なく自分の恋路を貫くだけだ、とされるのであれば、皇族としての立場を無視した、法律の根幹にも触れる問題となる。個人のラブロマンスを優先して支持する国民の声も大きいとなれば、法律そのものを見直す必要が出てくる。それこそ、皇室そのものの在り方が問われる問題である。

青沼 陽一郎

小室圭氏と眞子さまの結婚と皇室や宮内庁の必要性を含めて考えるには凄く良い記事だと思う。

眞子さまの「ゴリ押し婚」が違憲かもしれないこれだけの理由(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 09/25/17(JBpress)

 秋篠宮家の長女の眞子内親王(29)と、9月27日帰国予定の婚約内定者である小室圭氏(29)とのご結婚。10月1日の正式な発表、及び同月の婚姻届け提出に向けて最終局面に入ったと、マスコミが報じている。

皇室に対する国民の敬愛は今もって根強いものがあるが・・・(写真)

 30歳までの結婚を希望している内親王の意思に沿い、冷徹かつ一方的に進行する一連のイベントに対して、疑問を感じる国民の一部はヤフコメ欄やガールズちゃんねるなどのネット世論を通して再考の嘆願を行ってきた。

 だが、そういった訴えは相手にもされず、皇室と「結婚」反対派の国民の間にある意識のズレが明らかとなっている。その中で、一部の国民は皇室に一方的で片務性のある圧倒的な権力があり、その力関係において国民には発言権がなく、無力であると訴え始めている。曰く、

 「皇族は権力は持たないとされているけど、圧倒的な権力を持っていないか?」 「皇族がここまで民意を踏みつけにして、国民を無視して、皇室特権振りかざして好き放題している」 「今回の件で、皇族の権力は様々なことが可能となり、そしてそれを批判したりチェックすることが困難だと白日のもとに晒した」 「これこそ力で国民をねじ伏せようとしている暴力 まるで戦前のようだ」 「結局こうやって暴挙が進んでいくということは皇室がすごい権力を持ったまま象徴とならなかったということ」 「力あるものに庶民は泣くしか出来ない 黒さえも簡単に白に変えてしまう 庶民は所詮働きアリ 力あるものに邪魔なら踏み潰されてお終い」

 こうした反対派の批判にあるのは、眞子内親王の「公」に対する「私」の優先や、「結婚」ゴリ押しに象徴される皇室の圧倒的な権力と政治的な影響力の行使が、敗戦後の昭和22年(1947年)に制定された日本国憲法が明示した天皇と皇室の公的権力の剥奪に違反し、民主主義を破壊しているという懸念である。

 国民との対話に興味をお持ちでないように見える眞子内親王のゴリ押しを、親であり皇嗣でもある秋篠宮殿下が黙認されることで、結果的に皇室が権力を行使していると不支持派に見られている。

■ 天皇と皇族の権力行使は違憲

 大東亜戦争で完膚なきまで叩きのめされ、無条件降伏をした日本政府に対し、戦勝国の米国が指揮する連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、新たに「国民主権」という民主主義の原則に基づき、天皇を装飾的機能のみを持つ象徴的地位に制約する新憲法を定めるよう命じた。それは、「国家の統治権は天皇が総攬する」と定め、天皇に絶対的な権力を付与した大日本帝国憲法(明治欽定憲法)の破棄を意味した。

 一連の命令でGHQは、「主権をはっきり国民に置く」こと(昭和21年2月13日付の総司令部案)を主眼とし、天皇の権能をもっぱら非政治的、非権力的、形式的、儀礼的性質の権能に限定させた。敗戦後の日本の政体において、天皇を含む国家による権力の行使に制限を加え、主権を持つ国民の権利を明確化させる意図が存在したからだ。世襲権力の暴走と腐敗を防ぐために、天皇と皇族は民定の憲法内で、主権者の国民により、婚姻を含む人権や権利に制約をかけられた。

 すなわち、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」との第1章第1条の規定がその集約である。

 そのため、主権者たる国民の一部が「皇室が強い権力を持ったまま象徴とならなかった」「まるで戦前のようだ」「批判したりチェックしたりすることが困難」と口々に訴える眞子内親王のご結婚強行劇は、天皇と皇族が国民の意思に従属することが明記された、民定憲法の基本原則に反しており、権力が腐敗していることを示唆している。

 事実、内親王の結婚は、皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係が生じることを防止する目的で定められた憲法第88条に違反している疑いが強い。この規定は、皇室利用による受益禁止のため、国民の血税で支えられる皇室財政を国会の統制下に置き、民主化を図ろうとするものだ。

 しかし、婚約内定者である小室氏は、内親王とのコネクションを利用したと一部から批判されている。確かに、就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで特別な経済的受益をしており、そこには一貫したパターンが見られる。これは、元内親王である黒田清子氏の配偶者で、都庁に勤務する慶樹氏が、皇室の威光を利用せず、あたかもカメの歩みのようなスピードで、実力に基づき出世していった事例と好対照をなしている。

■ 皇室と小室氏の「特別な経済的関係」

 皇室ジャーナリストのつげのり子は、「どのような経緯があったとしても、小室さんは自身の才能と努力によって、多くの機会を掴むことができたのは言うまでもない」とするのだが、その「小室氏の才能と努力=チャンス」という明確な因果関係が証明できない。

 たとえば、NHKがスクープした小室氏のニューヨークでの米大手法律事務所への就職に関し、司法試験の結果を待たず雇用されるということは、所属組織に対する何らかの将来的利益と見返りの期待がなければ、通常は起こり得ないことだ。

 つまり、この特例扱いは、元内親王の配偶者であることで、日本関連の案件において潜在的な影響力を発揮し、組織に利益をもたらす“金の卵”と見られた可能性が高く、それは憲法第88条が防止しようとする「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」に相当するように思われる。特別枠採用には、腐敗や不正の温床となり得る「皇室特権」利用の萌芽が見られる。

 さらに、米国政府からの就労ビザ発給についても、受付件数が限られ、通常2年以上の審査期間が必要だ。雇用主が市場平均以上の賃金を支払うことも条件になる。こういった条件をごく短期間で満たすことができたのだとすれば、バイデン米政権による特別な便宜の提供、つまり「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」に抵触しよう。

 米国は、将来の天皇の姉君であらせられる眞子内親王の配偶者である小室氏を通して日本に潜在的な影響力を行使し得るため、その特例扱いは米国にとっても望ましい「ギブアンドテイク」となる可能性が高い。

 こうした中、米国内外では、ビザ発給待ちの非米国市民が多数に上り、コロナ禍による米国パスポート発給の大幅な遅れで、米国市民でさえ数カ月待たなければならない混雑状況だ。なぜ自国民や待機中の外国人の渡航書類の待ち順番を飛び越す形で小室氏に便宜が提供されるのか、米民主党政権には説明責任があろう(一方、小室氏が取得した滞在資格が就労ビザではなく、単なる短期の労働許可証<EAD>であった場合、それは経済基盤の不安定を意味し、小室氏は国民に「結婚」を納得してもらえないだろう)。

 また小室氏が内親王の婚約内定者となったことで、通常であれば入れない学校や就職先に入り、普通ならもらえない、あるいは貸してもらえないお金を手にしているとの疑惑が常につきまとう。

 つげ氏自身が指摘する、「婚約時から眞子さまの皇籍離脱の一時金を資金にして留学を予定していた疑惑」「婚約が個人的なキャリアアップに動機づけられていた疑い」「庶民にはとうてい望むべくもない、眞子さまと結婚することでもたらされる利益」は、憲法で非権力的かつ非政治的な地位に縛られたはずの眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下が、その定めに反し、「特別な経済的関係」を小室氏に提供する能動的な意思及び権力行使なしには存在し得ないのではないか(参考記事「小室圭さんが帰国し、眞子さまと会見へ 公の場ではっきりさせるべき3つの問題」 )。

■ 皇族が積極的に民事介入したことの意味

 極めつけは、小室家の金銭トラブルについて、「報道が出た時から眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」、そして小室氏の対応方針は「眞子さまの意向が大きかった」と、加治隆治皇嗣職大夫が4月9日の記者会見で明らかにしたことだ。

 朝日新聞社系のニュースサイトAERAdot.が会見直後に実施したアンケート(無作為抽出ではない)に対する計2万8641件の回答には、「民間人同士の金銭トラブルに皇族が介入し、一方の肩を持つような行動は、皇室の品位を著しく落とし、皇室の存在意義を揺るがした」「皇族である眞子さまが、小室さんと一緒に一国民である元婚約者の方を追い詰めているような図式になっている」などに代表される厳しい意見が「大勢を占めた」(「眞子さまが小室さんとの結婚を強行すれば、秋篠宮家への不信感が増す」皇室緊急アンケート2万8641件の声)。

 皇族が本当に非権力的かつ非政治的な存在であるならば、自分たちが利用されることに異議を唱えるだけでなく、「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」を疑わせる民事金銭問題への介入は何としても避けるはずだ。だが、小室氏が皇室の威光を利用するのを黙認し、さらに自らも民事に介入したとなれば、眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下は「皇室特権」の源泉としての政治的・経済的権力を自ら蓄え、強化していることになる。

 つまり、この憲政上の危機の本質は、世襲による威光と権力で国民を圧倒し、なし崩しで皇室の権力化を達成する皇族の野心のリスクという、蟻の一穴から拡がる可能性がある「破れ」だ。それは、日本国憲法が天皇や皇族の基本的人権や権利を制限してまで守ろうとした主権在民の否定につながりかねない。だからこそ、皇室特権の濫用連発が疑われる眞子内親王の「ご結婚」は、大きな危険性を孕んでいるのだ。

 誠に畏れ多くも、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と即位後朝見の儀でお誓いになった今上陛下にあらせられては、憲法に対する事実上の“謀反”を起こされた眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下を制御されないことで、憲法第99条に定められた天皇の憲法尊重・擁護義務を十分に果たしておられないのではないかと、一国民である筆者はご心配申し上げている。憲法を破壊する行為に対しては抵抗を通して、その実質が確保されなければならないからだ。今は、しかるべきお方が、「ならぬことはならぬものです」と仰せになる局面ではないだろうか。

■ 皇室に対する批判やチェックを阻害する言説

 先のヤフコメにあった「皇室がすごい権力を持ったまま象徴とならなかった」という意見は、皇族の権力肥大化のリスクをうまく言い表している。しかし、秋篠宮家からの小室氏に対する民事介入、就学、就職、ビザ取得などの受益疑惑について、憲法第99条に定められた憲法尊重・擁護義務を負う国会議員たちは、国民の代表であるにもかかわらず、天皇や皇族に対する主権者の「シビリアンコントロール」を主張しない。また、社会の公器、権力の監視機関であるはずのマスコミは、「結婚祝福」翼賛に染まり、皇族の権力増長リスクに対するチェックが、全く機能していない。

 そのため、内親王の「結婚」に関して、批判やチェックが困難で、国民の意見が全く反映されなかった。この状態は、権威主義的な政体の末期症状のように見える。このようにして、皇室が戦前のような「絶対的な天皇」と「盲従する臣民」という関係を、小室氏との特別な経済的関係の構築において再現させかねないプロセスが、日本に主権在民を命令したはずの米国リベラル派自身の協力の下に着々と進んでいる。

 翻って、こうした憲法違反の疑いの検証を阻み、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能としているのが、「私」の「公」に対する優先や絶対的なプライバシーを説く言説である。多くのジェンダー論者によって用いられているのが特徴だ。たとえば、「内親王の結婚は100%の私事である。公的側面は全くない。結婚後、眞子さまが何をしようと自由である」と論じるのは、社会学者の森暢平・成城大学教授だ。

 一方、元朝日新聞記者で、週刊朝日副編集長やAERA編集長代理を務めた矢部万紀子氏は、内親王の結婚へのこだわりが“自分探し”の答えを探す旅であるとして、「そこから先の人生は眞子さまのもので、その成り行きを他人がとやかく言う筋合いではない」との見解を表明している。このリベラルなロジックにより、「憲法で禁じられた皇室の権力増長」という利益相反の問題の本質が、「ひとりの女性の自己実現」「個人の自由」「両性の合意」「一途な思い」という感傷論で隠蔽され、検証が阻害されてしまう。

 また、国際政治学者の三浦瑠麗氏も、「相手方の金銭トラブルの有無にかかわらず、その結婚について外から口を挟む話ではない」「眞子さまの決断が合っていようが間違っていようが、自己決定は人間の権利」として、憲法が禁じる「皇室と国民の特別な経済的関係」のチェックを困難にしかねない立場を採っている。

 加えて、日本テレビの笛吹雅子解説委員(宮内庁担当)は、「婚約の儀式は、秋篠宮家と小室家で行うもの。それがないということは、両家をつなぐことをしないという意味にも取れます」として、秋篠宮家側が「皇室と国民の特別な経済的関係」を発生させないよう配慮したとの印象を与える解説を行っている。だが、そうであるならば現在に至るまで小室家が就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで受けてきた特別扱いの説明がつかない。

■ “トップダウン婚”がもたらす真のリスク

 いずれにせよ、国民の多くがコロナ禍や経済苦や結婚難に呻いている時に、特権階級である皇族の疑惑に満ちた「結婚」に対して、「口を挟むな」「他人は黙っておれ」「私事だから放っておけ」などの言説に基づいて検証を阻止することが、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能にすることには、留意する必要がある。

 その意味で、国民に有無を言わせぬ眞子内親王の“トップダウン婚”で、憲法・皇室への信頼が失墜することは阻止されねばならないと思う。民主的な憲法とはそもそも、天皇や皇族を含む国家権力の行使に制約を加え、国民の権利を守ろうとするものであるからだ。天皇や皇族は往々にして権力者や野心家に利用され、時には自身が制約を破って権力者になるため、婚姻を含めて特定の国民との関係の監視が必要ではないか。

 【関連記事】 ◎眞子さまのご結婚と尖閣諸島で既成事実を積み上げる中国の共通項(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67179)

岩田 太郎

この展開がどのようになるのだろうか?

小室佳代さん「詐欺罪」で刑事告発 2つの不正受給疑惑は最終局面へ〉 (1/2) (2/2) 10/08/21 (NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見が10月26日に迫るなか、10月6日、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出したのだ。

【写真53枚】ロン毛で睨む小室圭さん、帰宅時。他、ハイビスカス柄ワンピ姿の佳代さん、亡き夫と小室さんとのスキー時写真、船のデッキでサングラス姿の眞子さま、佳子さまとの姉妹全身ショットも

「告発状は、受け取りが拒否されることもありますが、今回は拒否されてはいないので、第一関門は突破しています。次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになります。眞子さまの“フィアンセ”の母親が捜査対象になれば、前代未聞の事態です」(全国紙記者)

 そもそもなぜ、佳代さんは刑事告発をされるにいたったのか。そこには2つの大きな疑惑がある。まずは遺族年金の不正受給疑惑だ。

 佳代さんは夫の敏勝さんを2002年に亡くし、その後は遺族年金を受給してきた。しかしその間、元婚約者のAさんから金銭的なサポートを受けていた期間がある。

「佳代さんはAさんと婚約していました。当時、彼に送ったメールの中で、“夫の遺族年金を受け取っている間は、Aさんと事実婚状態であることは秘密にしてほしい”といった主旨の内容があったことが報じられています。夫との死別後に別の男性と生計を共にするようになれば、遺族年金の受給対象から外れます。しかし佳代さんは、Aさんから援助を受けながら遺族年金も受け取るべく、事実婚であることを隠し通そうと、Aさんに口止めを促すメールを送っていたというのです。さらに、Aさんとは別の時期に、彫金師の男性と同棲しており、それが内縁関係に当たるのではないか、であれば、その期間もまた遺族年金の不正受給に当たるのではないか、と告発されています」(皇室記者)

 もう一つは、傷病手当金の不正受給疑惑だ。佳代さんは老舗洋菓子店の正社員として働いていた2018年頃、“適応障害”を理由に、勤務を休んでいた時期がある。

「この際に、勤務先の洋菓子店が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』に傷病手当金の給付を申請して受理され、約1年半にわたって給付を受けていました」(前出・皇室記者)

 ここまでは労働者の権利だが、問題は、傷病手当を受けながら、他の店で働き報酬を得ていた疑惑があることだ。報道によれば、知人が経営する長野・軽井沢のレストランで住み込みで働いていたとされる。軽井沢は夏がシーズンで、夏が終わると自宅に戻っていたようだが、また翌夏には戻ってきて働いていたという。仕事はバックヤードが中心だったが、ホールに出ていたこともあるとの証言も報じられた。

 佳代さんを刑事告発したジャーナリストは、これらの不正受給が事実なら、詐欺罪に当たる可能性はあるのではないかと主張している。この告発の20日後の10月26日、眞子さまと小室圭さんは結婚会見を行う予定になっている。これに先立ち、9月27日には小室さんが留学先であるニューヨークから帰国し、多くの警察官らに警護された状態で、神奈川・横浜の自宅へと戻っていった。現在は、隔離期間をその自宅で過ごしているものと見られる。

 隔離期間が終わったあとは、小室さんは眞子さまと結婚し、佳代さんは眞子さまの義理の母となる。

 その佳代さんを告発したジャーナリストは「今日地方検察庁の係官と会った感じでは、やはり事が進んでいるということもあるので、急ぐような素振りをしておりました。ですから早く進むんじゃないかなという思いはあります」と手応えを語っている。告発の行方は不透明だが、今、最も注目されている花嫁の義理の母が刑事告発されたという事実が、前代未聞であることは確かだ。

さっそく“誇大広告”
 プロフィールには続けて、

〈東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました〉

 ともあるのだが、14年7月から16年4月まで小室さんが勤務していた三菱UFJ銀行の関係者は、

「“外国為替銀行”という紹介は違和感を覚えます」

 そう指摘しながら、

「母体の一つである東京銀行が外国為替専門銀行だったのは間違いありませんが、彼が入社した当時はすでに『三菱東京UFJ』でした。この紹介文は“海外とのやり取りにも慣れています”という彼なりのアピールではないでしょうか」

 また業務内容についても、

「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所 ( Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP))はかなりの部分を知った上で採用しているから問題ないと判断していると思う。 Princess Mako and commoner fiancé Kei: Megxit without the money New York Post 10/02/21(New York Post)の記事でも言える事だが、秋篠宮家からの迂回的な支援や皇族の人脈を利用したいのだと思うので、誇大広告に関しては問題ないだろう。アメリカのコメディー映画にあるパターンのように、コネや不適切で職を得た主人公が必死に努力して結果を出すパターンがあれば尚更よしと言った感じだろうか。ただ、現実は映画のように簡単に行くとは思えない。
誰が中心となって小室圭氏を支援しているのだろうか?

小室圭さん、就職先のプロフィールでさっそく“誇大広告” 三菱UFJ銀行関係者は経歴に違和感 (1/2) (2/2) 10/08/21 (デイリー新潮)

皇室と縁続きになる人物とは思えない所作

「就職」「結婚」という“成果”を引っ提げて9月27日に緊急帰国した小室圭さんは、国民の声などどこ吹く風、凱旋気分に浸っている最中だろう。が、事態は深刻である。眞子さまの激情は止まず、営々と築き上げられた皇室と国民との関係は未曾有の危機を迎えているのだ。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 ***

 留学へ発った3年前の夏と同じく、小室さんは警察官に“包囲”されながらも空港で報道陣に一礼した。が、その出で立ちは、長い年月を物語るかのように変貌を遂げていた。

 これに先立ち数日前、ニューヨークでフジテレビが敢行した“直撃取材”は、驚くべき映像を捉えていた。ブラックスーツに身を包んだ小室さんが長髪を束ね、ポケットに手を入れながら不機嫌そうに歩いていく。記者とは目を合わせようともせず、質問を遮って足早に立ち去ろうとする姿は、間もなく皇族と縁続きになる人物の所作とは程遠かった。さる皇室ジャーナリストが言う。

「その翌日、別の局がキャッチした際には一転、にこやかにお辞儀をする場面もありました。映像をご覧になった眞子さまからさっそく“アドバイス”があったのでしょうが、そうした変わり身の早さには呆れます」

帝国ホテル宿泊を“ゴリ押し”  3年前、ロースクール初登校の日にも小室さんは、居並ぶ報道陣に恭(うやうや)しく頭を下げていた。が、いかに体裁を取り繕ったところで、前述の“初動対応”こそが小室さんの本質であろう。

「空港に到着後、小室さんは直接、母親の佳代さんが待つ横浜市内のマンションに向かいましたが……」

 とは、宮内庁関係者。

「実は帰国直前まで、2週間の自主隔離期間を帝国ホテルで過ごす予定になっていたのです。本来、この期間中は基本的に自宅か空港近くの指定された宿泊施設で過ごすことになっており、帝国ホテル側も難色を示していた。それでも、小室さんの希望もあって特別に滞在が認められたのです」

 つくづく“特権”に塗れた青年である。肝心の宿泊料金は、長期滞在用のプランで1泊およそ3万円だったというのだが、

「帰国直前の週末に“帝国ホテル滞在”との情報が一気に広まりました。そこで“世間の反発がエスカレートして不測の事態を招きかねず、その際、ホテルでは侵入者を防ぎきれない”といった懸念が警察庁や警視庁の幹部から相次ぎ、急きょ自宅に変更されたのです」

 小室さんは20歳の祝いに帝国ホテル内の名門写真館で記念撮影を行い、また2018年11月には、ここで眞子さまと式を挙げるはずだった。インペリアル(皇室の、帝国の)の名を冠したこだわりのホテルに長期滞在という目論見は、無残にも泡と消えたわけである。

 10月26日に眞子さまと小室圭さんが入籍し、同日に記者会見が行われると宮内庁から正式に発表された。皇族が結婚されるにあたって催される一連の儀式は行わず、“正式婚約なし”の結婚は戦後初という、超異例の運びとなった。

 結婚反対の声はなお根強く、眞子さまは1年以上前から、およそ1億4千万円とされる一時金について受け取らない意向を示してこられた。とはいえ、眞子さまには皇族費を積み立てた預貯金が1億円ほどあるとみられ、当面は物価高のニューヨークでもやり繰りする算段が立っている。さらに先日、小室さんの就職先が明らかになった。

「ニューヨークを始め、全米に五つの事務所を置き、350人以上の弁護士を擁する『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所です」

 とは、現地在住のジャーナリストである。

「マンハッタンのセントラルパークの南側、ミッドタウンに位置し、ホームページによれば『特にテクノロジー、生命科学、投資ファンドの分野に強みを有しています』とあります」

 すでに小室さんのプロフィールも紹介されており、

「まだ司法試験には合格していないため肩書は『Law Clerk』(法務事務)で、『法人部門、テクノロジーグループ』に在籍とされています。また職歴欄には『ケイは起業家や投資家に対し、ベンチャーキャピタルによる資金調達、M&A、事業体創設および一般的な企業法務事項に関してアドバイスを提供しています』とも記されています」

さっそく“誇大広告”
 プロフィールには続けて、

〈東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました〉

 ともあるのだが、14年7月から16年4月まで小室さんが勤務していた三菱UFJ銀行の関係者は、

「“外国為替銀行”という紹介は違和感を覚えます」

 そう指摘しながら、

「母体の一つである東京銀行が外国為替専門銀行だったのは間違いありませんが、彼が入社した当時はすでに『三菱東京UFJ』でした。この紹介文は“海外とのやり取りにも慣れています”という彼なりのアピールではないでしょうか」

 また業務内容についても、

「実際に彼は丸の内支店で法人営業を担当し、日本企業の海外支社と英語でやり取りもしたでしょうが、基本的に入社2~3年まではほとんどが補助的業務。これでは、まるで自分一人で仕事を進めていたかのような印象を受けてしまいます」

 先々、同事務所で弁護士として働き始めれば、1年目の年収は2千万円を超すとみられる。プリンセスの後押しがあるとはいえ、生き馬の目を抜くニューヨークの法曹界でデビューするには“誇大広告”もやむなしということか。

「週刊新潮」2021年10月7日号 掲載

新潮社

下記の記事はあまりにも秋篠宮家の事に関して良い事ばかり書かれているので信用できないと思い、インターネットで検索してみた。とても興味深いサイトを見つけた。全ては事実とは思わないが、部分的に事実はあるのではないかと思うが、絶対に大手メディアは取り上げないだろうと思うないようだった。個人的に思ったことは、この問題はもしかすると秋篠宮夫妻の結婚から始まっているのではなかと思える書き込みや内容があったこと。
小室圭氏と眞子さまの結婚が発表されてから、ニュースやメディアの忖度や圧力がかかっているのではと疑いたくなる記事が増えたので過去の事に関しても同じような力が動いた可能性はあると思うので、とても興味深かった。その意味では小室圭氏と眞子さまの結婚はパンドラの箱なのではと思う。

昭和天皇「川嶋紀子は絶対にダメだ!!」と今更になって、昭和天皇の人の見るめを称賛する国民  2021年1月22日(菊の門ニュース)

皇居に住む「紀子さま実弟」と「小室一族」の危機 川嶋家「皇室利用」の驚くべき実態 2021.09.26 宮本タケロウ(皇室速報 Online)

「出勤しても机もない」眞子さまに“職員への感謝”を教え続けた秋篠宮家 宮内庁との“風通し”は?(1/3) (2/3) (3/3) 10/07/21(文春オンライン)

「あの年齢の子どもにありがちですが…」秋篠宮さまが明かした悠仁さま15歳への“教育としつけ” から続く

【写真】整えたはずの前髪が乱れ…眞子さま直近のご様子

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。秋篠宮さまと親交の深い江森敬治氏(毎日新聞編集委員)による寄稿(「文藝春秋」2014年5月号)を特別に全文公開します。(全3回の2回目/ #3 へ続く)

(※年齢、日付、呼称などは掲載当時のまま)

◆ ◆ ◆

紀子さまは、できるだけ多く悠仁さまと過ごす時間を  私は、紀子さまは、娘2人のときもそうであったが、悠仁さまの興味や関心を大切に受け止めているように感じる。他の保護者と一緒に学校の活動を手伝うために学校を頻繁に訪れていることもそうなのだが、皇居に出掛けて皇室新年用の春飾り作り、博物館や美術館の見学や山歩きなど、時間を見つけて、公的活動の合間を縫って紀子さまは、悠仁さまと過ごす時間をできるだけ多く作っているようだ。

 本物に接しながら、自分の力で考え、学ぶという紀子さまの姿勢を、私は強く感じている。

 私が宮さまと初めて会ってから、今年で23年になる。秋篠宮ご夫妻が結婚して来年で25年だ。結婚当時の秋篠宮邸は、今よりもずっとこぢんまりしていた。住居と事務棟は屋根付きの渡り廊下でつながっていた。事務棟も手狭で、事務室の机に宮さまが座っていて、私は驚いたことがあった。筆頭宮家とはいえ、当時の職員は7人ほど。トップの宮務官が、ご夫妻の国内の公的活動や外国訪問について取り仕切っていた。

 眞子さま、佳子さま、そして、悠仁さまが生まれ、家族は5人に増えた。皇太子ご夫妻に男の子はなく、皇位継承順位は皇太子さまに継いで、秋篠宮さまが第2位、悠仁さまが第3位となっている。秋篠宮ご夫妻と眞子さまに加えて、今年からは佳子さまが成年皇族の仲間に入る。成年皇族4人となり、今後の活動の場がさらに広がると期待されている。

職員は「出勤しても机もないという状態が、少しは改善された」  平成12年春に、秋篠宮ご一家は現在の宮邸(以前、秩父宮妃勢津子さまが住んでいた場所に私邸部分を増築)に移った。宮家職員の定数は17人(平成26年度)と増えたが、皇太子ご一家3人の世話をする東宮職職員の定数67人(同25年度)に比べれば、大きな隔たりがある。

 国内外からの来客の接見や茶会、記者会見などが行われる、庭に面した部屋が宮邸の中で最も広いが、関係者によると「100人入ると身動きがとれません」といった具合だ。

 宮内庁は、宮家職員の大幅な増員と宮邸の公的な部分の増築を求めているが、宮さまは「自分たちのことで、人員をこれ以上、なるべく増やしたくない」との考えで、これを断っている。しかし、このままでは宮さまたちの活動に支障をきたしかねない。お金をかけず、人を増やさずに、どうスムーズに宮家を運営しているのだろうか。

 できるだけ定数を増やさず、宮内庁の他の部署との併任職員や非常勤職員を増やし対応しているようだ。そのため宮家のスタッフは、数えてみると約30人。そして、常時、「24、5人のスタッフがいる」状態だ。このため、従来の事務室が手狭になり、昨年末には、組み立て式のプレハブ2階建ての事務棟を急いで新設。「出勤しても机もないという状態が、少しは改善された」(宮内庁)。

「重厚な布陣で頼もしい存在だ」と高評価  中味はもっと重要だ。非常勤職員の中に3人の御用掛がいる。男性2人と女性1人で男性は元国土事務次官と元消防庁長官。女性は元ラオス大使だ。ご夫妻の公的活動や外国訪問などは3人の御用掛と経済産業省兼宮内庁の女性職員、それに宮務主管、宮務課長が手分けして同行する。「重厚な布陣で頼もしい存在だ」と、関係者の評価は高い。

 また、ご夫妻の外国訪問には医師(非常勤)が一人同行している。今年初め、ご夫妻がペルーとアルゼンチンを訪問した時も付き添った。外国の訪問先での急病などへの対応が求められているが、宮内庁は「ご夫妻の外国訪問の日程が急に決まった場合に、医師一人では即応しづらい面もある。非常勤医師をできれば複数置きたいのだが」と、話している。

 秋篠宮家の公的活動の窓口と初期対応は、宮内庁宮務課が行い、外国訪問は宮内庁式部職が受け持っている。

 例えば、悠仁さまの沖縄訪問の時は、宮務課長と同課職員が現地に出向き、写真撮影などのプレス対応をした。宮務主管と宮務課長は週に一度は宮さま、紀子さまと会い、仕事について打ち合わせをし、宮さまや紀子さまの公的活動へ同行する。

秋篠宮家と宮内庁の“風通し”は?  以前、私は宮内庁担当の記者だった。私の記憶では、当時の秋篠宮家は、国内の公的活動も外国訪問も宮務官が宮さまご夫妻と相談しながら、主に決めていた。あくまでも「宮家が主で宮内庁は従」だったように思う。だから我々、宮内記者たちは宮家に押し寄せては宮務官に「次の外国訪問先は決まりましたか?」「来週の殿下のご予定は」などと、ほとんど応えてもらえないのに、懸命に取材していた。逆に当時の宮務課長は今ほど忙しくない印象で、各社もほとんど取材に訪れなかったように思う。

「宮内庁と秋篠宮ご一家との間の風通しが、以前に比べ、ぐっと良くなりました」と、関係者は評価する。宮内庁に限らず日本の官公庁の大きな弊害は、縦割り行政にある。組織相互の横の連絡が少ないのが特徴だ。

 秋篠宮家と宮内庁との関係も似ている。縦割り行政の弊害は残っており、これまでの両者の意思疎通は必ずしも十分とは言えなかった。両者は、場所も離れている。秋篠宮家は東京都港区元赤坂の赤坂御用地にある。一方、宮内庁は、御所のある千代田区千代田にある。車で20分ほどの距離だ。電話や電子メールのやりとりでは済まされるはずもない。宮内庁幹部が宮邸に足を運び、ご夫妻と直接、話しあう中で、十分な意思の疎通が生まれ、風通しが良くなるのだ。

眞子さまに伝えた「感謝の気持ちを忘れないように」  宮内庁には、長官官房系の職種以外に、大膳課、工務課、朝早くから馬の世話をする車馬課主馬班。それに園遊会の前には見事な懸崖(けんがい)のキクを作る庭園課などなど、管理部に属する多くの部署にも、様々な職員がいて、日々、両陛下や秋篠宮ご一家などを支えている。秋篠宮さまと紀子さまは、眞子さまたちが小さいころから、宮内庁には、自分たちの生活や仕事をいろいろな形で支える職員がいることを3人の子どもたちに伝え、感謝の気持ちを忘れないように話している。

「宮家と宮内庁が協力して仕事をするようになり、両者の一体感が生まれ、宮家運営がよりスムーズになった。宮家の職員不足も補うことができ、まさに一石二鳥の効果だ」と、関係者は満足な様子だ。

 また、宮務課長は、現職も入れて3代続けて両陛下側近の侍従経験者だということも大きい。秋篠宮家と両陛下側近との風通しを良くすることにも役立っているという。

「公的活動や外国訪問はどれも、一宮家レベルを越え、宮内庁全体で考えるべき問題ではなかろうか。適切な人が対応すればよいのだ。人員(予算)を増やすのではなく、どのようにしたら限られた人員で効率よく業務を遂行できるかということが大切です」と、宮さまは話した。こんなところにも、宮さまの柔軟な考え方、姿勢が表れている。

( #3 へ続く)

江森 敬治/文藝春秋 2014年5月号

見え隠れする「黒幕」の存在は個人的にはないと思う。小室圭氏のフォーダム大の入学及び奨学金と滞在費と『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所 ( Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP))での内定が秋篠宮家や宮内庁の支援による結果でないのなら「黒幕」は下記の記事のように存在するかもしれない。
そして見え隠れする黒幕を認識しているのなら、眞子さまの意志を尊重すると言って結婚を許可したのは愚かが判断だと思う。もう現在の天皇で、皇室と宮内庁は廃止で良いと思う。皇室と宮内庁が廃止されれば、小室圭氏と眞子さまの価値は一気に下がる。

小室圭さん 宮内庁の海外生活支援申し出に「放っておいて下さい」の態度か (1/2) (2/2) 10/08/21 (NEWSポストセブン)

「小室圭さんには、公式の場でもプライベートの場でも、天皇陛下と雅子さまに一切挨拶をする機会が与えられないことが決まりました。内親王のご結婚相手が天皇皇后両陛下に顔すら合わすことができないのは、前代未聞のことです」(皇室関係者)

【写真47枚】眞子さま、客船のデッキでサングラス姿で微笑む貴重写真。他、ネイビーのブラウス姿でふわりと歩く眞子さま。フレンチスリーブの箱根での眞子さま、金髪の小室佳代さんのタクシー買い物姿など

 秋篠宮家長女の眞子さまは10月26日、ご結婚される。

 今回の結婚に関連する儀式はすべて見送られる見通しだ。眞子さまは内々に両陛下や上皇ご夫妻に皇籍を離脱することの“お別れの挨拶”をされるだろう。公式の儀式がなくとも、ご挨拶の機会がないわけではない。ただ、彼を両陛下に会わせるわけにはいかない──秋篠宮さまは、そう静かに怒りに震えていらっしゃるというのだ。

「秋篠宮さまが強く不信感を抱かれているのは、“小室さんの背後で糸を引いている存在がいるのではないか”ということだそうです。宮内庁幹部らも同じ不安を持っており、それがどのような人物や団体なのか、神経をとがらせていると聞きます。宮内庁側が幾度となく探りを入れても、小室家側は“お話ししたくない”の一点張りだそうです」(前出・皇室関係者)

 見え隠れする「黒幕」の存在。ご結婚後、“将来の天皇の姉”である眞子さまがそうした勢力にいいように利用されないだろうか──秋篠宮さまの疑念はいま、ピークに達しているという。

皇室より恐ろしい解決金の“出所”  伴侶となる人と一緒に両親に挨拶することもなく、眞子さまは皇室を離れようとされている。だが、仮に秋篠宮さまが小室さんと会われることがあるとしたら、どんなときだろうか。

「それは、秋篠宮さまが小室さんに、“あなたの背後にいるのは誰なのか”と詰問されるときではないでしょうか。小室さんを動かす“黒幕”は誰か、宮内庁内でもそこに神経質になっている人は少なくない」(前出・皇室関係者)

 宮内庁がここまで小室さんの「背後」の存在に過敏になるのには理由がある。

「小室さんは結婚後、アメリカで眞子さまと暮らす予定です。ですが、社会人経験のない眞子さまの海外生活というのは、宮内庁としては不安ばかりです。ですから宮内庁は、現地での生活を何らかの形でサポートすると、小室さんに申し出ていたようです。ところが、小室さんは、“放っておいてください”という態度だそうです」(前出・皇室関係者)

 宮内庁のサポートがなくても大丈夫なのは、ほかに頼れる“あて”があるからだとみる関係者は多い。

「秋篠宮さまも宮内庁も、小室さんのそうした反応から、“小室さんをサポートする存在が必ずいる”と懸念を示すようになったそうです。ただ、その存在について小室さんに聞こうとも、“お話ししたくない”の一点張り。“そんな人はいません”と否定しないあたりが、暗にその存在を肯定しているようで恐ろしいのです」(前出・皇室関係者)

 小室さんは4月、母・佳代さんの元婚約者Aさんに解決金を支払う意向を示した。では、その解決金は誰が用立てるのか。長期にわたって小室家の代理人を務め、宮内庁やメディアの窓口を担ってきた弁護士への報酬は誰が出しているのか。400万円の借金を返済しなかったことでトラブルとなったはずの小室家が、自力でそうしたお金を賄えるとは考えづらい。

「もし、誰かしらから金銭的なサポートを受けているのだとしたら、小室さんはその相手に“借り”を作ることにもなります。すると、結婚後は眞子さまがその借りを返さなければいけない状況に陥ることはないでしょうか。その“借り”を材料に眞子さまが利用されるようなことがあってはなりません」(前出・皇室関係者)

 金銭トラブルを巡って、Aさん側は一貫して、佳代さんとの話し合いを求めてきた。しかし、佳代さん側が「心身の著しい不調」を理由にそれを拒否、今後は佳代さんに代わって小室さんが話し合いの席に着くよう調整中だという。

「これまでずっとAさんは佳代さんとの面会を求め、佳代さんから説明を受けられるなら手紙でもいいと譲歩したこともありました。それが突然、代わりに圭さんとは……。Aさんは、この問題に圭さんを巻き込まないようにしてきました。ですが、佳代さんが圭さんを巻き込んだのも同然です」(Aさんの代理人)

 さらに、Aさんの知人はこんなことも漏らした。

「これは果たして小室家側の発案なのでしょうか。何か得体の知れない、不気味な存在が後ろにいるのではないかと勘ぐってしまいます」

 Aさんの立場からすれば、嫌な心配が浮かぶ状況だ。

「小室さんが示してきた解決金の“出所”はどこなのか。“皇室マネー”だとしても問題ですが、もっと得体の知れない怪しい人たちのお金だったとしたら──そのお金を受け取っていいのか判断できないと、悩んでいるかもしれません」(前出・皇室関係者)

※女性セブン2021年10月21日号

こうなる事は予想出来たのでは?
日本は経済的に個人的には上向いていないと思う。しかもコロナで打撃を受けている人達は多いと思う。よほど愚かでなければこのままではだめだと感じるのではないか?
日本の政治は昔と多く変わっていないと思うが、このままではだめだと思う日本人が増えたのではないのか?昔に比べていろいろな情報を得るのが簡単になったし、多くの人々がどのように考えているのか、新聞やテレビを見なくても知る事が簡単になったと思う。
木下富美子都議を書類送検 選挙期間中に無免許で人身事故の疑い 09/17/21(毎日新聞)の件を考えれば、普通の政治家のふりをして実はとんでもない政治家で人間だったケースだってある。
野党も与党の批判だけで、身内の不祥事には甘いのでまともに信用できない。政治家や政党はもっとしっかりしないと痛い思いをすると思う。

内閣支持「ご祝儀」限定的 与党、衆院選へ不安 10/07/21(時事通信)

 報道各社の世論調査で、岸田内閣の支持率はいずれも50%前後だった。

 発足時としては歴代と比べて低水準で、「ご祝儀相場」は限定的だ。与野党には安倍・菅政権からの変化の乏しさや甘利明自民党幹事長の「政治とカネ」の問題などが影響したとの見方が出ている。与党内では19日公示の衆院選へ不安の声が漏れる。

【写真】高校の卒業アルバムに載った岸田文雄氏の写真。「ボクらのパパ」と書き添えられている

 「しっかり受け止め選挙に取り組みたい」。首相は6日、調査結果について首相官邸で記者団にこう語った。この後、甘利氏や遠藤利明選対委員長と相次いで会談し、衆院選対応を協議した。

 各社の内閣支持率は、最低が朝日の45%、最高が日経の59%。毎日、読売を含め昨年9月の菅内閣発足時より15~20ポイント下回った。甘利氏や麻生太郎前副総理兼財務相の党幹部起用で「安倍・菅政権」を継承したと受け止められた可能性がある。

 自民党のある閣僚は「期待していたほど高くない」と漏らし、閣僚経験者は「安倍氏らの操り人形という印象が響いた」と分析。公明党関係者は「厳しい船出だ。うちの選挙も苦しいだろう」と指摘した。政府高官は「新型コロナウイルス対策をしっかり進めるしかない」と語った。

 一方、菅内閣の終盤との比較では12~25ポイント上昇し、自民党支持率もほぼ横ばいだった。首相交代で一時の逆風は和らいでおり、「菅政権より上がったから良かった」(二階派幹部)、「ほどほどの数字だが信頼感が高まっているという意味ではありがたい」(遠藤氏)と肯定的に受け止める向きもある。

 これに対し、立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「ご祝儀相場のないスタート。国民はシビアな目で政治を見ている」と強調。共産党の志位和夫委員長は「『安倍・菅直系体制』が見えた。幹事長にあんまりだという方(甘利氏)を据えたことがその象徴だ」と断じた。

 野党は6日、甘利氏の衆院政治倫理審査会出席を要求。自民党は持ち帰った。野党側は衆院選で、政治とカネの問題に加え、「安倍・菅政治」との決別を争点化する狙いだ。

 ただ、立民関係者は「野党の支持率も上がっていない」と嘆く。同党中堅議員は「首相はホームランは打てないが、失点もそれほどない」とした上で、「衆院選は無風の戦いになる。候補の地力が試される」との見方を示した。

 ◇内閣支持率の変遷
   内閣支持率 不支持率 菅内閣発足時
朝日   45    20     65
毎日   49    40     64
読売   56    27     74
日経   59    25     74
数字は%。 

 これらが眞子さまと小室さんの結婚、そして新婚生活までの全容なのだが、ここに至るまでの道のりはまさに“いばらの道”だった。それは『複雑性PTSD』の診断を受けるほど壮絶なものだったに違いない。

 事情を知る宮内庁関係者のひとりは「ご両親の希望に応えようと必死に努力されていた」と明かす。

「世間では“秋篠宮ご夫妻のご意見や国民の声を聞かずに結婚を強行した”といった風潮ですが、それは違います。むしろ、30年間皇族でいらした眞子さまは、国民からどう見られているのかをずっと意識されてきた方。

 精神的に追い込まれる中でも、殿下が求められたことに対しても、必死に応えようとされてきたのです。
もう日本のメディアの情報は本当かどうか信頼できない。情報が正しいのであればと仮定するしかない。情報化社会が加速しているのにこの状況はおかしいと思う。フェイクニュースに気を付けろと言われても、名前が知れば新聞社やメディアが本当かと疑いたくなる情報を流す時代には、個々の判断力が向上しないと情報操作の罠にはまってしまうと思う。
話は元に戻るが「複雑性PTSD」の初期症状が中学生時代に確認されていたのであれば、秋篠宮ご夫妻はなぜ適切な対応を取らなかったのであろうか?そして、本人の自主性を尊重するとの発言は、「複雑性PTSD」を抱えている娘が正常な判断が出来ないと思っていなかったからの判断なのだろうか?
本当に、小室圭氏との眞子さまの結婚騒動に関して訳が分からなくなってきた。ある事実が正しいと仮定すれば、他の事実や話に矛盾を感じる。何が事実で、何がこじ付け、又は、小室圭氏との履歴書ではないが、盛っているのか判断に苦しむ。

眞子さま、結婚発表のウラにあった「NY“極秘”就職先」と「秋篠宮さまへの懇願」 (1/2) (2/2) 10/06/21 (週刊女性PRIME)

 10月26日に眞子さまと小室圭さんが入籍し、同日に記者会見が行われると宮内庁から正式に発表された。皇族が結婚されるにあたって催される一連の儀式は行わず、“正式婚約なし”の結婚は戦後初という、超異例の運びとなった。

【独自写真】眞子さまが10年片想いし続けたイケメン医師がコチラ

 一般の結納にあたる『納采の儀』などの結婚関連の儀式は、秋篠宮家の私的行事のため、当主である秋篠宮さまが行うか否かの判断を下されるもの。しかし、両陛下に挨拶をする『朝見の儀』や皇室の先祖がまつられている宮中三殿を拝礼する儀式すらも行われないのはなぜなのか。

 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、これら2つの儀式を行わない理由を次のように推測する。

眞子さまはNYで就職先を確保 「今回の皇籍離脱の要因は結婚ですから『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』や『朝見の儀』を行うと“皇室は眞子内親王殿下の結婚を認めた”という誤解を国民に与える可能性はあるでしょう。

 ただ、この2つの儀式は結婚以外で皇籍を離脱される際にも行われるものですから、『納采の儀』が行われないので、これらも行えないというものではありません」

『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』と『朝見の儀』を行うことを最終的に決断されるのは天皇陛下。

 さらに、儀式を行うとなれば宮内庁が主導することになり「天皇陛下と宮内庁が眞子さまと小室さんの結婚を容認した」と受け止められかねないということだ。

 上皇ご夫妻とは、どういった形でのご挨拶になるのか。

「皇族であろうが、一般国民の小室眞子であろうが、上皇・上皇后両陛下の孫であることに変わりはありませんので、ご結婚にあたり、ご挨拶はされるだろうと思います。

 ただ、公式行事ではなく、私的なことですから、発表されない可能性はあります。10月20日は上皇后陛下のお誕生日ですから、この日に新型コロナウイルス感染症の対策を十分に行ったうえで、祝賀も含めてお住まいの仙洞仮御所に行かれる可能性もあります」(山下さん)

 婚姻届の提出と前後して、会見やご挨拶などをすべてこなした後、おふたりはNYで新婚生活を送られる見通し。

「気になるのは渡米後の小室さんとのNY生活ですが、すでに眞子さまは、現地での就職先を確保されていると聞いています」(宮内庁関係者)

 小室さんは、NY州・マンハッタンの超一等地にオフィスを構え、約350人もの弁護士を抱える『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所に勤務中。現在は法務助手として、最先端テクノロジー会社を担当している。

 一方の眞子さまも、小室さんとともにNYで共働きを計画しているというのだ。

「就職先として有力なのは、小室さんの勤務先にも近い『A』という有名博物館です。1800年代に設立された『A』は、恐竜の骨格や動物のはく製、5千種類以上の鉱物など、自然科学や博物学に関する多数の標本や資料を所蔵しており、勤務するスタッフは1000人以上。

 1日かけてもすべての展示物を鑑賞することはできないほど大規模で、あらゆる種類の動物を自然の生息環境とともに展示していることが特長です。

 なんでも、眞子さまは数年前にお忍びで『A』を視察されています。おそらく、このときからすでに小室さんとのNY生活を想定されていたのでしょう」(秋篠宮家関係者)

入籍後に会見を開く理由  物価の高いマンハッタンで暮らすため、学芸員の資格をお持ちである眞子さまも現地でお勤めになり、家計を支える必要があるのだろう。

 これらが眞子さまと小室さんの結婚、そして新婚生活までの全容なのだが、ここに至るまでの道のりはまさに“いばらの道”だった。それは『複雑性PTSD』の診断を受けるほど壮絶なものだったに違いない。

 事情を知る宮内庁関係者のひとりは「ご両親の希望に応えようと必死に努力されていた」と明かす。

「世間では“秋篠宮ご夫妻のご意見や国民の声を聞かずに結婚を強行した”といった風潮ですが、それは違います。むしろ、30年間皇族でいらした眞子さまは、国民からどう見られているのかをずっと意識されてきた方。

 精神的に追い込まれる中でも、殿下が求められたことに対しても、必死に応えようとされてきたのです。

 以前、殿下が会見で“(金銭問題について)きちんと説明すること”を要望されました。これに対して今年4月に小室さんがトラブルの経緯について28ページにわたる詳細な文書を作成したのは、眞子さまのご意向が強かったからだといいます」

 この関係者が続ける。

「昨年のお誕生日会見でも殿下は“結婚する段階になったら今までの経緯も含めてきちんと話すことが大事”だと述べられています。

 今回開かれる会見は入籍後であり、強制ではありません。ましてや会見など行わず、そのまま渡米するほうがご本人たちの負担は少ない。それにもかかわらず、小室さんをわざわざ帰国させてまで会見を開くのは、お父さまのご意向に沿われるためです。

 加えて、多くの国民から祝福されることを望まれる殿下のため、眞子さまは一時金の辞退と、すべての関連行事を行わないという選択をされたのではないのでしょうか。

 小室さんとの結婚を殿下に懇願されていた裏には、そういった努力が隠れていたのだと思います」

《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》

 昨秋に公表されたお気持ちのまま、眞子さまは結婚の日を迎えられる──。

PTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も
 公務に支障が出るほどではないということだが、PTSDを発症するまで追い込まれていた眞子さまに対する同情や心配の声が噴出している。ただ、結婚の発表と同時にPTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も多い。「もうおふたりの好きにさせてあげて欲しい」といった言外の意図が感じられるように思う向きも少なくなく、小室家への追及自粛ムードを演出するためではないかという穿った見方も出てきているからだ。
秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は眞子さまの病気についていつ頃から知っていたのだろうか?精神的に不安定であればいつパニックになるのかコントロール出来ないと思う。素人が何を言っているのかと言われればそれまでだが、コントロール出来るのなら「複雑性PTSD」とは違うような気がする。
精神的に問題を抱えている人は大変だと思うが、一緒にいる人達も大変だと精神的に病んでいる人達を見て思った。つまり、当事者が不安に感じれば、おかしな行動をする。 周りは対応するだけ。問題の原因がわからが治療のしようがあるが、原因がわからなければ治療のしようがない。本人が本当の原因に気付いていない事もあるそうなので厄介だと思った。しかし、小室圭氏のメディアからの情報や行動を見ると、眞子さまが「複雑性PTSD」である事を知らない、又は、知っていれば無視しているような思える。それでも一緒にいたいと思う理由はと思ってします。多くの?である。小室圭氏はフォーダム大のJFK profile in courage awardを受賞したそうだが、ケネディ家には隠したい事実があったそうだ。人が羨ましがる物をたくさん持っている家族はその名声やプライドのために事実を認めるのが難しく隠してしまう事があると言う事だろう。人生いろいろと言う事だろう。一般人になり、ニューヨークに行けば、小室圭氏と眞子さまは注目される事はなくなるだろうけど、JFK一族を見れば、人生、それほど上手く行かないかもしれない事がわかる。

【最終回】大統領の消された妹:アメリカのファッション史を築いたケネディ家の女たちの光と影
ジャクリーン・ケネディ・オナシス、その妹のリー・ラジウィル、ジョン・F・ケネディJrに嫁いだキャロリン・ベセット・ケネディ。ファッション・アイコンとして今もなお絶大な人気を誇り、現在も影響を与えているケネディ家の女性たち。でもその陰で人知れず存在を葬られた長女がいた……。華麗なる一族に隠された悲劇の長女、ローズ・マリーの人生が最新の資料に基づき1冊の本「ROSEMARY The Hidden Kennedy Daughter」として出版されたばかりの今、ケネディ家の女性たちのパワーを振りかえれば、その分だけ強かった影の部分も見えてくる……。最終回は大統領の妹、ローズマリーの“隠された”人生の物語。
By ELLE
2015/11/27


ローズマリー・ケネディ~後天的知的障害/世間体と偏見に翻弄された生涯 2019.11.17 (障害者ドットコム) 

《なぜPTSDを発表?》眞子さま結婚会見へ「ロン毛の小室圭さん」に宮内庁関係者が感じた“ギャップ” (1/2) (2/2) 10/06/21 (週刊女性PRIME)

「秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)との診断を受けられたと宮内庁が発表したのには、本当に驚きました」

【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

 ある皇室担当記者はこう振り返る。

 宮内庁は10月1日、秋篠宮家の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫が定例記者会見を行い、眞子さまが同月26日に小室圭さんと入籍し、その後、記者会見に臨まれると発表した。その中で眞子さまが、ご自身と小室さん、その家族に対する誹謗中傷が行われていると感じ、PTSDを発症されたと公表した。

秋篠宮ご夫妻はPTSDを「大変心配なさっている」
 宮内庁関係者が語る。

「女性皇族が結婚して皇籍を離れるに際して支払われる最大1億5250万円に上る一時金について、眞子さまは以前から高額すぎるとしてためらいを感じていらしたそうです。このため一時金については眞子さまの、辞退したいとのお考えを尊重し、不支給が決まりました。

 また、秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』と述べられたことを踏まえ、その後も状況に大きな変化はないと判断して一般の結納に当たる納采の儀などの儀式や結婚式、披露宴は執り行わないことも合わせて発表されました。

 これは戦後の皇室としては異例中の異例なことです。眞子さまはご入籍後、小室さんとともに渡米し、現地で新婚生活を始められることになります。眞子さまのPTSDについて、加地大夫は秋篠宮ご夫妻が『大変心配なさっていると見受けられました』と説明しています。加地大夫は『絶対に結婚する』という眞子さまの強い思いを完遂させるため、ほかの様々な事柄をそぎ落として入籍実現の一点に絞って計画を進めてきたようです」

PTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も
 公務に支障が出るほどではないということだが、PTSDを発症するまで追い込まれていた眞子さまに対する同情や心配の声が噴出している。ただ、結婚の発表と同時にPTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も多い。「もうおふたりの好きにさせてあげて欲しい」といった言外の意図が感じられるように思う向きも少なくなく、小室家への追及自粛ムードを演出するためではないかという穿った見方も出てきているからだ。

 そもそも借金トラブルや遺族年金など小室家側が抱えてきた様々な問題に対する国民の不信感は依然として根深いものがあることも事実だろう。

「帝国憲法下では現人神だった昭和天皇は戦後、敗戦にふさぐ国民を励ますため全国巡礼の旅に出て国民に寄り添われました。そのお姿は『私』よりも『公』を優先する象徴天皇の在り方そのものでした。上皇陛下はプロポーズの際、上皇后陛下に『公的なことが最優先であり、私事はそれに次ぐもの』と述べられたと伝えられています。天皇陛下はコロナ禍の中、今年の元日に当たって国民に向けて異例のビデオメッセージを発せられ、国民に寄り添われました。戦後の皇室の核心は私より公を優先するというものなのです。

 しかし、眞子さまのご姿勢は公よりも私です。眞子さまは昨年11月13日に公表されたお気持ちの文章の中でも『結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択』と綴られています。心ない誹謗や中傷は許されるものではありませんが、ご結婚に否定的な意見が国民の中に根強い原因から目を背けるべきではないはずです。

 国民が小室さんとその母・佳代さんについて、どうして不信感を抱いているのかを考えるべきではないでしょうか。PTSDも根本的には、それを誘発した小室母子に原因があるはずです。小室さんは説明を尽くしてきたとは言い難いですし、佳代さんもほっかむりをしたままですから。果たして小室さんはおふたりで臨む記者会見で、何を語るつもりなのでしょうか」(同前)

直撃取材でポケットに手を突っ込んだままの小室さんは…  小室さんの記者会見は、宮内庁の仕切りで宮内記者会を相手に行われる予定だ。吉本興業の社長が2019年7月、芸人の闇営業問題で記者会見を行った際、集まった大勢の記者たちから激しい追及を受けて異例のロングラン会見となったことなどを考慮すれば、静謐を保って会見を行う環境としては宮内庁の判断は当然と言えるだろう。

「ただ、小室さんはこの結婚で将来、天皇の義兄となることが事実上決定するわけです。小室さんは自らの口で説明を尽くす義務があるのです。生活費を支援してもらいながら『借金ではなかった』と一方的に言い張ってきた不義理な姿勢が天皇の義兄になる人物としてふさわしくないと感じた国民が多かったことを忘れてはなりません。

 2018年2月に結婚の延期が決まると、元々は11月に結婚式を控えていたはずにも関わらず何の説明もないまま8月に突然渡米し、留学したことも、『ニューヨークの法律事務所に就職できたのだから結果オーライ』で済まされるものではありません。

 いわゆる“ロン毛”姿の小室さんが帰国直前の日本時間9月24日午前5時頃、FNNの直撃取材を受けた際にポケットに手を突っ込んだまま記者の質問を無視し続けた様子も印象がよくありませんでした。こうした一連の小室さんの態度が、誠実そうに見えた2017年9月3日の婚約内定会見での姿とあまりにもギャップがあり過ぎるために、多くの国民から不信感を抱かれていることは否めないでしょう。

 最愛の方がPTSDを発症する根本原因を自分が作ってしまったことを、小室さんは自省すべきではないでしょうか。小室さんにとっては、今回の記者会見が最後のチャンスと言ってもいいかもしれません。小室家に、金銭にまつわる疑惑がなぜこんなにも次々と浮上する結果となったのか、言葉を尽くして真摯に会見に臨んで頂きたいと切に願います。そうすれば国民も眞子さまのお幸せを素直に願えるわけですから」(同前)

 記者会見の時間は限られたものになるだろう。記者たちからどのような質問が投げかけられ、小室さんはどう答えるのかに、国民の注目が集まっていることは間違いない。

朝霞 保人/文藝春秋

「結婚の日取りを決めた要因として公表されたのが、眞子さまの心の不調です。自身や小室さんに対する誹謗中傷と感じられる出来事を長期間繰り返し体験されたことで『複雑性PTSD』という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難いということから早期の結婚へと調整が進んだことも明らかになりました。」

「複雑性PTSD」は比較的に新しい言葉のようだ。しかし、問題は中学生の時期に発症していると書いてある記事が結構ある。もし、症状がそのような早期からあったのなら眞子さまが適切な判断をしているのかどうか、主治医の意見を頻繁に聞いていたのだろうか?宮内庁はこの事実を把握していると思うが、そうであれば、小室圭氏の事を秋篠宮家の怒りを買っても身辺調査をするべきだったと思う。理由は精神的に問題を抱えている人は、元や人に依存しやすい事がある。そして依存症のような症状が出ると周りや医師の意見を聞き入れないくなる場合があるので対応がやっかいだと大学の時の講義や読んだ本に学んだ記憶がある。
宮内庁は問題を把握していたのなら、このような自体になる前に早期の段階で小室圭氏との交際を止めるべきであったと思う。精神的に病んでいる部分がある人を専門家でない人が判断する事は難しい。専門家であっても、専門家の意見が同じとは限らない。内科でも絶対に同じと断定できるとは限らないと思うが、精神の問題は個人の性格、経験、周りの環境や、周りとの人間関係、そして親との関係などいろいろ要素が複雑に絡んでくるのでやっかいだと思う。
「『複雑性PTSD』という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難い」ので「レット イット ビ (Let it be)」はどうなのかと思う。自分の思うようならないから症状が発生するのなら完治は難しいのではないかと思う。結局、主治医、又は、会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は何が原因なのか把握しているのだろうか?主治医が良い医者だと、ニューヨークに行くと新しい医者になるので問題になるのでは?精神的な問題は、信頼関係とか、合う合わないの問題が重要なケースがあると聞いたことがあるのだが?

眞子様への複雑性PTSD診断に関する報道について 10/02/21(日本複雑性PTSD当事者支援協会)
・・・複雑性PTSDという診断名がWHOによりICD-11で採用されたのは、2018年ですが、診断名として正式に発効するのは、2022年1月1日からです

眞子さま「心の不調」中学生の頃から…“愛情深い抱擁”も…皇族として歩んだ30年を振り返る(1/3) (2/3) (3/3) 10/06/21( FNNプライムオンライン)

FNN記者のイチオシのネタを集めた「取材部 ネタプレ」。今回は、社会部・宮﨑千歳記者が「手話や優しい抱擁…眞子さまの公務を振り返る」を伝える。

【画像】佳子さまと笑顔も…眞子さまの30年を振り返る

眞子さま“心の不調”と早期結婚の理由 社会部・宮﨑千歳記者: 10月1日、眞子さまのご結婚について10月26日に婚姻届を提出し、記者会見をされる。また、皇室伝統の儀式・結婚式・披露宴は行わない。皇室を離れる際に支給される一時金も辞退されることなどが宮内庁から正式に発表されました。

結婚の日取りを決めた要因として公表されたのが、眞子さまの心の不調です。自身や小室さんに対する誹謗中傷と感じられる出来事を長期間繰り返し体験されたことで「複雑性PTSD」という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難いということから早期の結婚へと調整が進んだことも明らかになりました。

遡ると、中学生の頃から誹謗中傷と感じられる情報に接することで精神的な負担を感じられていたそうです。そうした負担を心の中に閉じ込めながら、一方で皇族としての活動には丁寧に取り組んで来られました。

そこで、結婚を間近に控えて皇族として歩まれた30年の姿をこの機会に振り返ってみたいと思います。

初めてのご公務は野間馬の贈呈式
社会部・宮﨑千歳記者:
まずは、公的活動のデビューは2008年4月高校2年生の頃です。上野動物園で行われた野間馬の贈呈式に出席されました。

初めて一人で臨まれた公式な行事なので、少し表情が緊張されていますが動物好きな父・秋篠宮さまと同じようにとても慣れた手つきで馬に餌を与えられていました。

今度は2011年11月初めての鴨場での接待です。 眞子さま、実はあまり鳥がお得意ではないそうです。ですが初めての行事なので両親から振る舞い方を学びながら、各国の大使と英語で交流されていました。

8年後の2019年12月、今度は妹・佳子さまが鴨場デビューをした際に眞子さまがフォローする側に回られていました。

次は2014年8月、眞子さまのライフワークでもある手話のスピーチを初めて披露されました。

2014年8月・手話スピーチコンテストでの眞子さま: 私は現在手話を学び始めたところです。しばらくの間、手話通訳にお願いいたします。

母・紀子さまの影響で手話を始められて、まだ初心者であるということを率直に明かされていました。この時、挨拶の冒頭と最後に手話を使われたのですけれど、原稿を一度も見ないでずっと客席を見つめながら挨拶をされていたのがとても印象的でした。

加藤綾子キャスター:
ふと自然に出る笑顔とかからも眞子さまのお人柄が伝わってきますね。お父様お母様から受け継いで来たものを大切にされてますよね。

外国では表情豊かにご交流
社会部・宮﨑千歳記者:
2015年11月では、地方訪問で石川県小松市の日用苔の里を訪問しました。大切に手入れされているふかふかの苔にとても感心された眞子さまは、2016年の歌会始でこの時のことを和歌で詠まれて、この場所に眞子さまの歌碑ができました。

内親王という立場での歌碑はとても珍しいです。そのときの和歌がこちらです。

広がりし 苔の緑の やわらかく 人々のこめし 思ひ伝はる

この年には、初めて外国も公式訪問されています。眞子さまは振り袖姿で中米・エルサルバドルに訪問されまして、大統領主催の昼食会で外国で初めてのおことばを述べられています。

2015年12月・エルサルバドルでの眞子さま:
これまで長年にわたって培われてきた両国の交流と相互理解が将来に向け、一層花開きますことを心から願っております。ムーチャス・グラシアス(どうもありがとう)

大統領を表敬して天皇陛下からのメッセージを伝えるというのは、外国訪問の日程の中でもとても重要な行事です。少し緊張をされていたと思いますが、堂々と国際親善での役割を果たされていました。

翌年2016年にはパラグアイを訪問し、日本語学校で子供たちの「かごめかごめ」の遊びの輪の中に入られています。

2016年9月・パラグアイでの眞子さま: 「かごめかごめ」に入れてくれてありがとうございます。楽しかったよ。

外国訪問にあたっては、おことばの内容やそれぞれの場面で自分がどう振る舞うべきかをとても事前によく考えられて、努力家の一面をお見せになっていたそうです。このように、外国では日本国内よりもより表情豊かに交流されている印象があります。

2017年6月、婚約報道直後にブータンを訪問されたときです。民族衣装キラを着て伝統的な国技の弓技に挑戦しました。 何度か失敗をして恥ずかしそうにされていますが、最後は無事成功されて安堵した表情を浮かべられていました。すごく表情豊かですよね。

2019年7月、ボリビアを訪問されたときです。虐待などによって親と暮らすことのできない子供たちと触れ合い、最後帰り際に駆け寄ってきた子供をぎゅっと優しく抱きしめられて、愛情深い一面もお見せになっていました。

加藤綾子キャスター:
自然と生き生きとした表情が印象的ですね。

社会部・宮﨑千歳記者:
心から交流されているんだと思います。

ご自分の役割を真摯に果たされていた 社会部・宮﨑千歳記者: お代替わりの後には、父・秋篠宮さまの公務も引き継がれています。 2019年10月、茨城国体の閉会式で天皇杯と皇后杯を授与されている様子です。安定感のあるお仕事ぶりは、周囲からの信頼もとても厚いです。

またご両親は、学業を終えた後は公務にしっかり取り組んで、周囲に恩返しをしたいと期待を寄せられていました。

こうして公務での姿を振り返ってみると、中学生の頃から心に傷を抱えながらも、結婚で皇室を離れるまではご自分に求められた役割を真摯に果たしていこうとされていた姿が伝わってきます。

住田裕子弁護士: やはり皇族の数が今少なくなっていて、母・紀子さまが大変ご多忙でいらっしゃいますよね。 お母様の分まで悠仁さまという今後天皇になられる方、年が離れている弟さんに愛情深く佳子さまと一緒に愛情深く接しられている姿がありますよね。高校時代から公務をやってらして、これからもお幸せにぜひなっていただきたいなって思います。

加藤綾子キャスター:
心から願うばかりですね。

(「イット!」10月6日放送より)

イット!

最初から接待を2回受けていたニュースから始まるのか?

「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です」  その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。

 牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」
「料金は1人5万円」は問題だと思うけど、「問題ないと考えている。」と一旦だね!これが許されるのなら多くの政治家は喜んで接待されると思うよ。

牧島かれん新デジタル相もNTTから豪華接待を2回受けていた 10/06/21( 東スポWeb)

 牧島かれん新デジタル担当相(44)が、NTTから2回にわたり、高額接待を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

【画像】牧島かれん新デジタル相が接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」

 デジタル庁を巡っては、平井卓也前デジタル担当相(63)や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた問題が発覚。平井氏は閣僚給与1カ月分を自主返納し、赤石氏には減給10分の1(1カ月)の懲戒処分が下されている。

実績などが買われ、岸田政権でデジタル相として抜擢
 牧島氏は麻生派の所属で、2012年の衆院選で初当選した、いわゆる“魔の3回生”だ。

「河野太郎前ワクチン担当の父・洋平氏の神奈川17区を継ぎました。その関係から、総裁選では河野氏のために最も汗をかいた議員の1人です」(自民党関係者)

 一方で、牧島氏はデジタル政策に通じた若手議員として知られていた。自民党デジタル社会推進特別委員会の事務局長として、昨年6月11日には、DX推進などを盛り込んだ政策提言も取りまとめている。

「こうした実績などが買われ、河野氏と近い存在ながら、岸田政権でデジタル相として抜擢されました。44歳は閣内最年少です」(同前)

「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です」  その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。

 牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」

 透明性の確保を掲げるデジタル庁だが、前大臣の平井氏はNTTとの接待に関し、「割り勘だった」とする虚偽の説明を行うなど、国民の疑念を招く対応を繰り返してきた。それだけに、新大臣の牧島氏がNTTから受けた接待についてどのような対応を取るのか、注目される。

 10月6日(水)16時配信の 「週刊文春 電子版」 及び10月7日(木)発売の「週刊文春」では、牧島氏の接待問題のほか、堀内詔子ワクチン担当相がファミリー企業に多額の支出を重ねている実態、小林鷹之経済安全保障相と甘利明幹事長との親密な関係、金子原二郎農相に指摘されてきた政治資金問題、二之湯智国家公安委員長の元公設秘書による凶悪犯罪など、岸田政権の新閣僚を巡る疑惑について詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月14日号

これについて米「FOX」電子版は「大坂なおみが石のように落ちた」と報道。大坂が全米オープンで3回戦敗退後、一時休養を示唆したことを踏まえ「不思議なことに、大坂は雑誌の表紙を飾り、興味のあるイベントには積極的に参加するが、精神的な問題についてはメディアのせいにしている。彼女は自分の問題を他人のせいにする傾向があり、プロ選手としての責任を理解しようとしていない」とバッサリ。「仕事への取り組み方を変えなければ、トップ10からの転落はすぐにスポーツから、そして世間の関心からの脱落につながるかもしれない。それは彼女が望んでいることなのかもしれないが」と言及した。
これって今注目を受けている人のケースと多少似ていると思えるが、辛らつと表現されるだけで誹謗中傷とはならないわけだ。大阪なおみ氏は「うつ病であること」を認めている。

大坂なおみ選手「うつ病」報道への違和感。うつ状態とうつ病は違うもの 06/29/21( ESSE-online)

大坂なおみトップ10陥落に米メディア辛らつ「世間の関心からの脱落につながる」 10/06/21( 東スポWeb)

 女子テニスの世界ランキングでトップ10から陥落した大坂なおみ(日清食品)について、米メディアが辛らつに報道している。

 4日付の世界ランキングで7位から12位にランクダウンした大坂。トップ10の座から落ちたのは2018年8月以来(19位)、3年ぶりのことになった。

 これについて米「FOX」電子版は「大坂なおみが石のように落ちた」と報道。大坂が全米オープンで3回戦敗退後、一時休養を示唆したことを踏まえ「不思議なことに、大坂は雑誌の表紙を飾り、興味のあるイベントには積極的に参加するが、精神的な問題についてはメディアのせいにしている。彼女は自分の問題を他人のせいにする傾向があり、プロ選手としての責任を理解しようとしていない」とバッサリ。「仕事への取り組み方を変えなければ、トップ10からの転落はすぐにスポーツから、そして世間の関心からの脱落につながるかもしれない。それは彼女が望んでいることなのかもしれないが」と言及した。

 メンタルヘルスの問題に焦点を当てた大坂については支持者が大多数だが、厳しい意見も見られているのも事実。復帰の際には、大きな注目を集めそうだ。

東京スポーツ

「小室さんは、天皇陛下から“祝福の言葉”を賜りたいと思っているのではないでしょうか」

そう語るのは宮内庁関係者。
この宮内庁関係者は小室圭氏はおろかだと推測した上でこのような事を言っているのだろうか?このような状況になったのは小室圭氏の母親が問題の起爆装置だったと思うが、いろいろな情報を考えれば、小室圭氏にも問題があると思う。天皇陛下がどのような人かもわからないし、どのような性格なのかもわからない。ただ、もし自分が天皇であれば金銭トラブルが例え、解決したとしても“祝福の言葉”を言わない。天皇サイドで考えれば、迷惑どころでない問題を起こしたと思う。もし本当に金銭問題を解決したら“祝福の言葉”を貰えると考えているのなら考えが甘いし、今、何が起きているのか真剣に考えていないと思う。
結婚の“お墨付き”を得たい小室さんは、なりふり構わずトラブル解決を目指すことにしたのではないでしょうか。もしかすると、これからニューヨークで弁護士として働くにあたり、小室さんは皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”にしたいと考えているのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

結局、この宮内庁関係者は小室圭氏が自己中心的でろくでもない人間だと考えているから、上記のような推測をするのではないのだろうか?「皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”」を天皇は嫌っているはずだ。天皇、皇室、そして元皇族の妻になる人間を利用する意志があると宮内庁関係者が考えている事は、権力と立場の乱用でしかない。本当に実力で法律事務所で採用されたのであれば、誰もこのような事は考えない。結局、宮内庁関係者であっても法律事務所の内定は皇室とのつながりが影響したと思っている証拠だと思う。
天皇陛下ご自身の問題で混乱が起きているのなら納得できるかもしれないが、他人の起こした問題でこれまでにない問題や混乱が起きている事に対してはどんなに人間が出来ていても不快には思うだろう。普通の人でも怒りの感情はあると思う。
金銭トラブルが解決されなくても法的には小室圭氏には責任や関係はないので、予定通りに結婚すれば良いと思う。多くの国民は小室圭氏に多くを期待していないだろうし、今でも反対している人達はいるのだろうが、法的に2人が結婚するのは問題ない。

小室圭さん 眞子さま守るため?強引な金銭トラブル解決策にあった焦り (1/2) (2/2) 10/06/21 (女性自身)

ついに宮内庁から結婚日程が発表されたが金銭トラブル交渉はいまだ決着がつかず。佳代さんに代わり元婚約者に対応するという小室圭さんには、どんな思いがあるのか――。

【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

小室さんは今年4月、金銭トラブルについて4万字に及ぶ説明文書を公表。さらに佳代さんの元婚約者・X氏に解決金を支払う方針を表明し、X氏も交渉に応じる意向を示していたが、その後は目立った進展が見られない。

X氏は佳代さんからの直接の説明を求めているが、いまだに面会は実現していない。X氏は“面会は気が進まないのであれば、電話でも手紙でもよいから佳代さんの説明が聞きたい”という趣旨の手紙も小室さんの代理人・上芝直史弁護士に送っているという。

まさか小室さんは、トラブルを放置したまま結婚してしまうのか。記者会見でどう説明するつもりなのか――。本誌は上芝氏に問い合わせていた。すると、結婚発表の前日の9月30日、上芝氏から回答を得ることができた。

《解決金について当事者が直接会って話を進めることは想定していませんでしたが、母親はなんとか対応しようと決意して試みました。しかし、心身の著しい不調があり、残念ながら対応できていません。彼女はなんとか体調を回復させて、ご意向に応じようと努めてきましたし、どうにか会える状態にもっていけないかと医師とも相談しました。しかし、どうにも無理だという判断になりました》

佳代さんは体調不良のため《X氏と直接面会することも、会うことに代えて手紙などで考えを伝えることも難しい状況》であるため、X氏側に“代案”を提示したという。

《母親がこのような状態であることから、圭さんが母親に代わってX氏と話をすることを提案し、先日お返事をいただいたので方法等について調整中です。 母親の状態と圭さんの意向についてはX氏に伝えていますので、先方も理解しています》

■元婚約者側と小室さんの食い違う主張

金銭トラブルの当事者は佳代さんだが、息子の小室さんが代わってX氏と話をし、対応する――。3年2カ月ぶりに帰国した小室さんが改めて、解決に向けて乗り出すというのだ。だが、本誌がウェブ上で「小室圭さん、元婚約者男性と対話へ」と報じた翌日、X氏サイドは上芝氏のコメントに反論。

X氏の代理人が「AERA dot.」の取材に、小室さんが代わりに話をするという提案を受けたことは認めたものの「了承などしていません。すぐに対話なんていう状況ではまるでない。全くの白紙ですよ」と述べたのだ。

またも食い違う両者の主張。結婚までにもう3週間ほどしかなく、小室さんは帰国した翌日から14日間となる10月11日までは自主隔離しなければならない。直接面会するとなれば、非常に限られた時間しかないのだ。ここにきて強硬策と受け取られかねないやり方で金銭トラブル解決を試みるのはなぜなのか――。

「小室さんは、天皇陛下から“祝福の言葉”を賜りたいと思っているのではないでしょうか」

そう語るのは宮内庁関係者。

「本来であれば、眞子さまは皇室を離れるにあたり『朝見の儀』という、陛下へのごあいさつの儀式に臨まれます。さらに、結婚後にも両陛下に夫婦そろってごあいさつに行かれるはずでした」

実際、3年前に高円宮家の三女・絢子さんが結婚した際には、上皇陛下(当時は天皇)が朝見の儀で「二人で愛を育み、良い家庭を築いていくよう願っています」との言葉を贈られた。

だが今回は、結婚直前に眞子さまがお一人で、しかも儀式ではなく私的に両陛下にお会いするだけになるという。

「陛下が小室さんとお会いにならないのは、金銭トラブルが未解決で、国民が“納得し喜んでくれる状況”にないからです。逆に言えば、金銭トラブルが解決できたならハードルはなくなるといえます。対面されなくても、長官や侍従長を通じて祝意を表される可能性はあります。

結婚の“お墨付き”を得たい小室さんは、なりふり構わずトラブル解決を目指すことにしたのではないでしょうか。もしかすると、これからニューヨークで弁護士として働くにあたり、小室さんは皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”にしたいと考えているのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

■小室さんの「眞子さまを守る」決意

一方で、皇室担当記者は異なる見方をする。

「小室さんには、眞子さまが結婚生活に抱いている不安を少しでも解消しておきたいという思いがあるのかもしれません」

10月1日の会見では結婚の日程とは別に、重大な事実が明かされた。眞子さまが「複雑性PTSD」だと診断されたというのだ。“この状況が続くことは耐えられない”という眞子さまのお気持ちを秋篠宮ご夫妻が両陛下に相談され、これ以上は延期せず、結婚を進めることが決まったという。同日の宮内庁長官会見でも、次のように両陛下のお気持ちが示された。

「天皇皇后両陛下には、眞子内親王殿下がこれまで皇室の一員としてさまざまな公的なご活動に真摯に取り組んでこられたことに対して、心からのお労いのお気持ちをお持ちでいらっしゃいます。また、今後、幸せな人生を歩んでいかれることを願っておいでです」

両陛下は、これまでの眞子さまの功績を評価し、応援されているのだ。

「結婚の決め手となったのは、両陛下のご了承だったのです。そして、両陛下が眞子さまの幸せを願っていらっしゃることも間違いありません。しかし、小室さん側が金銭トラブルを抱えたままである以上、彼に向けた祝福の言葉は出せない状況にあります。これまで眞子さまと小室さんの結婚に対して国民からの批判が止まらなかったのは、秋篠宮ご夫妻だけでなくほかの皇室の方々も結婚に賛同していないとみられてきたことが大きな要因です。天皇陛下からの祝福の言葉さえあれば、国民の批判の声もやむに違いない――。眞子さまのために、小室さんはそう考えたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)

長年皇室を取材してきたジャーナリストの渡邉みどりさんは「アメリカでの生活が始まって環境が変われば、眞子さまも回復されるかもしれません」と話す。

「2度のイギリス留学で英語力を培われていますから、アメリカで仕事を見つけて働いたり、子供が生まれたりすれば、心持ちも大きく変わることでしょう。ようやく結婚の日取りが発表になりましたが、今までよく我慢なさったと思います」

小室さんは、眞子さまの切なる願いをかなえるため、残り少ない時間の中で、金銭トラブルに決着をつけることができるのか――。

「女性自身」2021年10月19日号 掲載

【プロフィール】
倉田真由美(くらた・まゆみ)/1971年福岡生まれ。漫画家。一橋大学商学部卒。『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)でブレイク。テレビ、ラジオのレギュラー出演も多数。近著に『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず」(小学館)。

山口真由(やまぐち・まゆ)/1983年北海道生まれ。NY州弁護士。東京大学法学部卒。財務省勤務を経て、2009~2015年、弁護士として法律事務所に勤務。現在は信州大学特任教授。近著に『「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)。

三浦瑠麗(みうら・るり)/1980年神奈川県生まれ。国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。株式会社山猫総合研究所代表。近著に『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)。
この三人の学歴で「日本人は小室圭さんが大好き」「ある意味スター」と本気で思っている?それとも小金をNEWSポストセブンがくれるし、シナリオ通りに言っちゃおうとか思っているのかな?
祝福する理由はあるの?誰が結婚しようが関係ないと言うのであれば納得できる。結婚前に元皇族になるのだから単純に一般人の結婚。芸能人の結婚でさえ、祝福しましょうとはならないだろう。ファンであれば別の話だけど!
しかし、誰から依頼もされていない状態で、この軽いのりだとこの人達の発言は全く信用できないと思う。

眞子さま結婚で女性論客座談会「日本人は小室圭さんが大好き」「ある意味スター」 (1/2) (2/2) 09/23/21 (NEWSポストセブン)

 眞子内親王と小室圭氏は10月26日に結婚する。「もういい加減、祝福しましょうよ」。そう声を揃えるのが倉田真由美氏(漫画家)、三浦瑠麗氏(国際政治学者)、山口真由氏(NY州弁護士)。女性論客3人による座談会を開催した。(全3回の第2回)

【写真7枚】座談会に参加したNY州弁護士の山口真由氏。他、漫画家の倉田真由美氏も

 * * * 山口:小室さんは男性版のシンデレラストーリーじゃないですか。でも逆玉の輿だとこんなに批判されるんですね。

三浦:金銭トラブルは別ですが、お母さんが町の洋菓子屋さんで働いていることは本来美談なのに、「プリンセスの婿の母親として恥ずかしい」という感じでとらえられる。

山口:洋菓子店で働くのは良しとしても、学費の高いインターナショナルスクールやICUはカチンとくる人が多いみたい。日本社会には見えない身分制があり、自分が与えられた身分で生き抜くべきとの考えが根強いから。

倉田:分相応にしなさいよ、みたいな発想は反吐が出るほど嫌い。そういうのを聞く度に、二人を応援したい気持ちでいっぱいになる。

三浦:小室母子にみられる上昇志向がみんなのイライラに刺さるのかな。

倉田:それでも日本人は小室圭さんが大好きだからね。あまりにスター過ぎて、普通に日本では暮らせないほど(笑)。たまにいるのよ。かつての小保方晴子さんや佐村河内守さんのように、実は1~2回しか会見で表に出てきてないのに、何年経っても顔と名前が一致する強烈なオーラを持つ人が。だって、現実に動いて長い時間喋る小室さんを見たのは、4年前の婚約内定会見だけよ。なのに、いまだにみんな小室さんに夢中でしょう。

山口:好きも嫌いも惹きつけてしまうのは、ある意味、スターともいえる。

倉田:私は漫画家だから“キャラが立つ”という点に並々ならぬ興味がある。なんで小室さんが人の印象にこれだけ残るのかをぜひ知りたい。

山口:みんなが空気を読む社会の中で、断固空気を読まない異物感が人を惹きつけるのかな? 私が母親だったら「圭くん、そっちに行っちゃダメ」と止めるもん(笑)。それをやってのけるのは彼の才能です。

三浦:私がビックリしたのは、婚約内定会見で「宮様は私のことを月のように静かに見守って下さる」と述べて、眞子さまを月に喩えたことです。古い価値観ですし、自分が輝きたい人なんだなって。

倉田:まぁ、あれは言えないよね。あのフレーズで彼のメンタルがいかに強いかがわかった。

山口:確かにヤバメンタルです(笑)。

三浦:小室さんは、お母さんから「あなたは大した人物になるのよ」と言われ続けて、素直に信じて育った。それって、ゆとり世代が受けた教育そのままです。実際にいまの30歳前後の人たちは私たちと全然感覚が違って、のほほんと余裕がたっぷりだし、いきなり仕事を辞めたりしますから。

山口:確かにあの自己肯定感は母親の影響でしょうね。「あなたは特別、あなたは特別」とシャワーのように浴びせられ続けてきたんだと思う。私はコンプレックスの塊なので羨ましくて仕方ない。

倉田:『だめんず・うぉ~か~』を描いた時に学んだけど、「俺はすごい」と本気で思っている男は、結構周りを巻き込むんです。自分を疑わない男の傍にいると、「実はこの人、ほんとにすごいのかも」って思えてくるの。そんなに多くには伝播しないけど、近くにいる人にはそう伝わってしまう。

三浦:40代になるとその人の本当の力が見えてくるけど、小室さんの年齢だったら、まだまだへこんでいなくて当然なのですから。

倉田:だから私は二人の結婚には大賛成だけど、小室さんには「ああこの人、いいじゃん」というところをまだ見せていただいていない(苦笑)。そこは「頼むよ、小室さん!」という気持ち。

山口:それで言えば、米国の司法試験を受けて、現地の法律事務所に職を得た小室さんの挑戦自体は評価すべき。彼の就職はコネではない。今後は真価が問われるでしょうけど、持ち上げすぎるでも貶めるでもなく、試練が待つポストに身を置くこと自体は真っ当に評価されるべき。

(第3回に続く)

【プロフィール】 倉田真由美(くらた・まゆみ)/1971年福岡生まれ。漫画家。一橋大学商学部卒。『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)でブレイク。テレビ、ラジオのレギュラー出演も多数。近著に『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず」(小学館)。

山口真由(やまぐち・まゆ)/1983年北海道生まれ。NY州弁護士。東京大学法学部卒。財務省勤務を経て、2009~2015年、弁護士として法律事務所に勤務。現在は信州大学特任教授。近著に『「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)。

三浦瑠麗(みうら・るり)/1980年神奈川県生まれ。国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。株式会社山猫総合研究所代表。近著に『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)。

※週刊ポスト2021年10月15・22日号

「『皇族は外部の人間への贈与には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。そのため、ご結婚前に秋篠宮家から、ニューヨークで生活が成り立つだけの資金が提供されているはずです。小室家の財政は小室さんの収入を当てにしなくてもまったく問題がないのです』(前出・皇室ジャーナリスト)」

日刊ゲンダイDIGITALは天皇制、皇族、そして宮内庁を廃止にさせたいのかな?この記事を呼んで良い気分になる国民は少ないと思うよ!
秋篠宮家次第だが、娘がかわいいのであれば全財産を皇室から離脱する前に与えらば良いだろう。いろいろな親の形があると思う。子供のために嫌われても厳しくする親。友達のような関係を築きたいために、嫌われるような事はしない、おかしいと思っても本人の自主性を尊重する親。子供を支配する親。子供を一個人として認めない親。子供を虐待する親。全て親である。親の形はいろいろある。
「可愛い子には旅をさせよ」と言う言葉があるが、本来の意味を理解して子供に旅をさせても、意味を短い時間で理解する子、何十年後にいろいろな経験後に理解する子、そして楽しかった思いで以外に何も得ない子がいると思う。
人生いろいろ。親も子もいろいろ。そして、他人から見て成功か、失敗かの評価が人生には存在する。

眞子さま一時金辞退で懸念されたNY生活 小室家の“財政問題”初めから心配がなかったワケ 10/03/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)

 秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)がいよいよ26日に入籍され、記者会見に臨まれる。婚約内定後に小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルが発覚し、3年半に渡り結婚が延期。その間も小室さん母子に関するさまざまな疑惑が報じられ、婚約内定から4年もの月日が経過している。

【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚

「佳代さんの遺族年金をはじめ不正受給が取り沙汰され、小室さんのニューヨーク留学中も元婚約者との金銭トラブルを解決させなかったことで、小室さん母子への批判が日に日にエスカレートしていきました。眞子さまはネットニュースにも目を通されていたようで、結果的に『複雑性PTSD』と診断されるまでになってしまいました。宮内庁は小室さん母子の私的なトラブルだったためどうすることもできず、小室さんの留学の間、眞子さまが小室さんとの結婚を諦めるのを待っていたふしもありました」(皇室ジャーナリスト)

 金銭トラブルだけでなく、2人にかかる警備費用などが税金で賄われていることへの批判。そして、眞子さまの婚約者であることにより、留学や就職などで小室さんにさまざまな便宜が図られているという声も上がり、最後まで2人を祝福する声は上がらなかった。さらに、小室さん母子が将来天皇陛下になる可能性の高い悠仁さま、秋篠宮家をはじめ、皇族と親戚関係になることを懸念する声も止まない。

 そのため、眞子さまは2014年の段階で、結婚後の「品位保持」に使われる1億4000万円ほどの一時金を辞退すると、周囲にお話しされていたという。この夏、小室さんがニューヨークの弁護士事務所に就職が内定し、年1800万円以上の高報酬が得られるということだが、デフレ下にある日本ならともかく、セキュリティーのしっかりした住まいをはじめ、さまざまな点で物価の高いニューヨークで、一時金なしで安心して暮らすことは困難であることが推察されていた。

「そうしたことを初めから見越しての一時金の辞退でした。眞子さまには成人するまでに年間305万円、成人後に年間915万円が支給されているので、それなりの蓄えがあります。さらに、皇族は外部の人間への贈与には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。そのため、ご結婚前に秋篠宮家から、ニューヨークで生活が成り立つだけの資金が提供されているはずです。小室家の財政は小室さんの収入を当てにしなくてもまったく問題がないのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮さまが以前からお話しされていた<多くの人が納得し、喜んでいる状況>ではないため、結納に当たる「納采の儀」などの儀式なし、一時金辞退という前代未聞の内親王の降嫁になった。だが、眞子さまはさまざまな批判にさらされながらも、ご自身の意志を貫き通され自立の道を選ばれたーー。

これって極端に言えば、小室圭中毒症ではないのかな?
つまり、小室圭氏と関われば精神的に負担がある、又は、負担が増すことがわかっていても、彼と一緒になりたい、又は、結婚したいと思ってしまう。
小室圭氏との結婚が夢と希望の実現である一方、ネガティブな事も同時に起きる事がわかっていてる。
梅宮アンナと羽賀研二の事は親に反対されていたが、結婚していろいろな事があったカップルと記憶している。このカップルの比べれば小室圭氏と眞子さまの結婚はあるかにましだと思うが、立場が違うので、親が反対している結婚としか言えない。
象徴天皇制と皇族なのにここまでテレビ局が忖度なのか、圧力なのか事実はわからないが、大きく対応を変えるのはおかしいと思う。これって西村経済再生担当大臣の「金融機関に事業者への働きかけ」と大して違わないと個人的には思うのだが、大きく違うのだろうか?
天皇が国民の自由な発言と表現を認めるのであれば、宮内庁の発言はおかしいと思う。まあ、強引な押さえつけはいろいろな形で現れると思うから、結果的には失敗だと思う。まあ、それを考えられない宮内庁はその程度の組織だし、その程度の人材しかいないと言う事だと思う。長いスパンで見た時には、マイナスな事をした事になると個人的には思う。妬みだと言っている人がいるので同じものでもいろいろな立場や見る角度では違うものに見えると言う事だろう。実際、あるものをある位置からみると、丸だったり、三角に見える事はある。三次元でいろいろな角度から見れば、どんなものかわかるが、一方方向からしか見ない場合は、間違いではないが、間違いの可能性はある。
この程度で誹謗中傷と言うのなら、旭川市の中2女子が凍死常態で公園で死亡しているのが発見された事について、原因究明が進まないのはなぜなのだろうか? 被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))の発言は教育者としてかなり大きなインパクトはあると思うのだけれど!

西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))

眞子さまPTSD公表でテレビ局の報じ方に現れた「変化と苦悩」 10/05/21( FRIDAY)

驚きの告白だった――。

10月26日に小室圭さんと結婚する秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されていることがわかった。1日、宮内庁が会見の中で明らかにした。

【画像】眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真」

会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は、眞子さまについて、

「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」

と説明。眞子さまは‘18~‘19年ごろからバッシングにより、人間としての尊厳が踏みにじられていると感じるようになったという。恐怖がフラッシュバックすることもあり「幸福感を感じるのが難しい状態にある」とした。

症状を改善するために挙げたのは、誹謗中傷をやめること。秋山室長は

「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」

と証言した。

ネット上では突然の発表に戸惑う声も広がっているが、報道番組やワイドショーを抱えるテレビ各局は至急対応を迫られたようだ。民放キー局の情報番組ディレクターが明かす。

「ひと言で言えば、小室さんへの露骨な批判や過剰な表現は控えるようになった。眞子さまについてももちろん同様です。一時金辞退や入籍日など、確定情報を元に議論するならいいが、話が飛躍しすぎるのはNG。“公器”であるテレビは、このあたりの変化に対応せざるを得ない。しかも今回は対象が眞子さまです。局上層部からも細心の注意を払うよう通達がありました」

名前は明かさないが、ワイドショーの司会者の中には、眞子さまのPTSD公表を境に体調を気遣うコメントを連発している人もいる。これは当人の意思というよりは、テレビ局全体に「やりすぎ注意」の空気感が急速に広がっているからだ。

「テレビでは小室さんと眞子さまの結婚を“純愛”と形容し『ここまで貫かれては幸せを願うしかない』という論調に変わりつつあります。それを『忖度』と言われてしまえばそれまでだが、現場も苦悩している。さまざまな考慮があったうえでの措置だといえるでしょう」(同・ディレクター)

国民のなかには、依然として小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルや遺族年金問題などの真相解明を求める声もあり、彼ら彼女らとメディア報道との乖離は広まっている。

「やはりテレビが恐れているのは、BPO(放送倫理・番組向上機構)やお国が動くことです。昨今、いじめを誘発するという理由でテレビに対する締め付けは厳しくなっている。小室圭さんの件もまさにそれで、局は多少空気を読みながら番組を制作するしかない」(テレビ局関係者)

ネット上ではこうした状況について批判が集まりがちだが、それはお門違いだろう。そうせざるをえないほど、宮内庁の発表は深刻なものであった、ということだ。

「眞子さまは本当に心を痛めていらっしゃり、心配した周囲がPTSD公表を促したそうです。それがマイナスの効果になった部分もあるようですが、それも含めてとにかく関係者は心を痛めているそうです」(宮内庁関係者)

とはいえ、国民のなかには昨今報じられたことについて「直接の説明を小室さんから聞きたい」という声もある。26日には小室さんと眞子さまが揃って記者会見を行う予定となっている。眞子さまの体調がすぐれないのだから、ここは小室さんの口から一連のトラブルに関して説明してもらいたいところだが…。

「先手を打つように、先日、佳代さんに代わりに小室さんが元婚約者男性と交渉を行うと一方的に発表されました。これによって、金銭トラブルの当事者は佳代さんから小室さんに代わり、会見でそのことを聞かれても『現在交渉中であり、詳細については控えさせていただきます』と言えるようになった」(ワイドショー関係者)

これでは国民が納得する答えは期待できそうにないが…。そのとき、テレビやメディアはその会見をどう報じ、どう評価するのだろうか――。

FRIDAYデジタル

「尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、橋は2015年度に耐震化工事を実施していたことを明らかにし、『震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい』と説明。」

もともとの設計、施工に問題がなく、2015年度の耐震化工事が問題なく行われていれば問題は起こらないと思う。ただ、崩落した以上、明らかに原因があるはずだ。
2015年度の耐震化工事による重量の増加とか、モーメントの変化、老朽化している部分は耐震化工事とは関係ないので行わなかった、耐震化工事の施工不良や不適切な対応などいろいろな事が考えられる。
目視の検査を行っていたと言うが、耐震化工事の時に腐食部分の対応をせずに塗装だけすれば、塗装により問題を見つけにくくなる可能性だってある。検査としっても問題を見抜く経験と知識は検査する人によって違う。チェックリストを作成しても、単にチェック項目にチェックをいれるだけのような検査では問題は発見されない事はあると思う。職員によるチェックなのか、外部委託によるチェックなのか知らないが、経験と知識がある人を使えば安くできない。問題が起こるまでは素人にチェックリストを記入していても誰も気付かないし、問題にならない。定期的なメインテナンスはお金がかかるが、定期的なメインテナンスを怠り、常態が悪化するともっとお金がかかる結果となる事は多くの自治体が理解し考えなければならないことだと思う。

川にかかる「水管橋」崩落、6万世帯が断水…市長「震度7でも耐えられるようにしていた」 10/05/21( 読売新聞)

 和歌山市は4日、市内を流れる紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」(長さ約550メートル)の一部が崩落した影響で、同日午前11時現在、市北部の約6万世帯(約13万8000人)が断水していることを明らかにした。復旧のめどは立っておらず、市立の幼稚園、小中学校と高校の計36校園が臨時休校となった。

【動画】和歌山市の「水管橋」一部崩落の瞬間…提供動画

 この水道橋は1975年3月に完成し、川の南側の浄水場から北側の地域に水を送る2本の水道管(直径約90センチ)が通っている。市職員が3日午後4時過ぎに橋の中央付近が約60メートルにわたって落下しているのを確認した。同日夜以降、川の北側のほぼ全世帯で断水が発生しているという。

 尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、橋は2015年度に耐震化工事を実施していたことを明らかにし、「震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい」と説明。近くの別の橋に応急用の水道管を設置する工事を行うことを検討しており、「4日中に復旧のめどを立てたい」との方針も示した。

 休校になったのは、幼稚園5、小学校22、中学校8、高校1の計36校園。

 市は4日午前7時から、休校になった22小学校に住民向けの給水所を設置。このうち野崎小では約100人が列を作り、78歳の女性は「トイレが流せず、お風呂にも入れず困っている。いつ復旧するかわからないのが不安だ」と話していた。

 市は水を大量に使う人工透析患者の多い川の北側の5病院にも給水車を派遣している。

 スーパーやコンビニエンスストアでは、ペットボトル入りの水の品切れが相次いだ。60歳代女性は3日午後9時頃、近所のスーパーに水を買いに来たが、すでに売り切れていた。「お風呂に水をためている途中で出なくなったから、慌てて来たのに」と困惑していた。

 市は問い合わせの窓口を設置しており、電話(073・435・1353)。

一時金を受け取っていれば、税金を納めなくて良いので、3億円近いお金を所持できる可能性があったと言う事。成年前には年間305万円、成年後は915万円のお金を貯金していれば総額は約1億5000万円を持っていると推測される。働いていたので、それらを貯金していればもっと多くの額の貯金があるだろう。
まあ、制度としては可能なのでヤフーコメントでは税金なので寄付するべきとか、使っていないのであれば返すべきだとの意見があるが、返す必要はないと思う。
今の天皇で皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべき。いろいろな儀式は廃止にしても良いと思う。観光のために見せるだけの儀式をしたいのであれば、天皇なしでやるか役者に天皇を演じさせても良いと思う。
これで多少の税金は使われなくなるであろう。天皇は国民に寄り添わなくても良いし、若い世代は寄り添う事などを天皇や皇室に期待などはしていないと思う。
小室圭氏と眞子さまは結婚後は好きなように自己責任で選択して、税金を使わないのであれば、自由に生きて行けば良いと思う。
一般時であっても自由に思うように生きる事が出来る人達は一部だけだと思う。やりたい事や好きな事ばかりを出来る一般人は稀だと思う。やりたい事があっても、能力的、財政的な問題のためにが我慢したり、優先順位が低い事を諦めたり、お金のために嫌な仕事したり、妥協やがまんが必要となる。
裕福な家に生まれた子供であっても、親が反対する事は諦めるしかない。その代わり、親が許す範囲のショッピングでストレスを発散したり、親が許容する範囲でお金を使足り、女やお金でストレスを発散したり、親に見つからないようにやりたい事をするなどいろいろな方法で楽しい方法を探して生きているケースが多いと思う。
しかし、親の期待に応えられず、親の性格が強ければ、普通の人よりも自由がないと感じてストレスを感じるかもしれない。
「日本にいる時より幸せ」有力紙が米移住の元皇族発言を引用。眞子さま結婚 米で一斉報道 10/02/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)には次のように書かれている。

島津貴子さん  さらにニューヨークタイムズは、元皇族の島津貴子さんについて、1965年と66年に朝日新聞に掲載されたインタビューを引用し、以下のように紹介した。

銀行員の夫の駐在に伴い2年間住んでいた米ワシントンD.C.での生活について、島津さんが「市民として何の精神的な圧迫がない」「人目にたたず、ひっそりと暮らせた」「平和な日々」「日本にいる時よりも幸せ」というニュアンスの言葉を述べたことについて触れた。


アメリカであれば日本の天皇さえも知らない人が多い。自分は元皇族だと自慢しなければ皇族なんて普通の日本人と同じと思うだろう。だから誰も注目しないから楽なのは当然。しかも銀行員の夫の駐在のために2年間だけアメリカに住むのは楽な事だと思う。
話は元に戻るが、2人のニューヨークでの新しい生活が想像通りになるのかは知らないが、お金がなくなるまでは夢の“セレブ生活”を送れば良いと思う。

眞子さま 約1.4億円の一時金拒否でも“一時金並み”の巨額持参金の可能性 10/03/21(女性セブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚の日が、いよいよ近づいてきた。宮内庁は1日、眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。

【写真45枚】綿のような生地のフレンチスリーブワンピ、ラフな格好のご友人らと歩く眞子さま、箱根にて。他、ポニテの小室氏、佳子さま眞子さまツーショット全身姿、サングラス姿や紺色ブラウスの眞子さま、金髪姿の小室佳代さんなど

 ただ、懸念材料はある。眞子さまはご結婚に伴い支給される1億4000万円とみられる一時金を辞退される方向で、経済的な心配は生じる。ここまで強行にご結婚を進められる以上、眞子さまは“もう皇室には頼らない”というおつもりかもしれない。

「ですが、本当に皇室に頼らず充分な暮らしはできるのでしょうか。将来の経済基盤の算段が立っているのならいざ知らず、眞子さまは“小室さんはお金目当てで結婚するのではない”と意地になられて、一時金辞退を決められているように思えてなりません」(皇室ジャーナリスト)

 将来の眞子さまのお住まいには、相当に厳重なセキュリティーが求められる。眞子さまは結婚後、小室さんとともにアメリカで暮らす予定だという。海外であればさまざまな犯罪やテロのターゲットとなりかねず、日本以上に厳重な警備が必要だ。小室さんが予定通りアメリカの法律事務所で働けたとしても、賄うのは容易ではないだろう。すると、頼みの綱はやはり、ご実家である秋篠宮家なのだ。

「例えば、品位保持のためにこれまで支給されてきた『皇族費』を“眞子さまの名義で貯金されていた”とすれば、法的には問題なく“私有財産”扱いとできます。成年前には年間305万円、成年後は915万円が支払われてきましたから、総額は約1億5000万円にも及びます。つまり、一時金を辞退しても、“一時金並み”の巨額持参金を手にできるのです。

 さらに、必要に応じてご一家が秘密裏に持参金を渡される可能性は充分にあります。元はと言えば税金ですが、それを貯蓄され、運用されるなどして、ご一家には充分な蓄えがあると聞きます。そのお金が回っても、国民には知るよしもありません」(皇室関係者)

 もう、障壁はなくなった。ふたりには、夢の“セレブ生活”が待っている。

※女性セブン2021年10月14日

「平民」から、ある意味「勝ち組の上流国民」になろうとしている小室さんをいじめて引きずり降ろしたいのである。

 しかし、2人の結婚はなるようになったわけで、皇室の危機なんてとんでもない言いがかりである。あえて皇室の危機というなら、眞子さまが皇室から離れ、皇位継承者がさらに少なくなるというのに、安穏としている能天気な政治家たちの存在である。

 かつてイギリスのマーガレット王女は、侍従武官の大佐と恋をしたが、男性に離婚歴があったために、結婚するなら王位継承権も王族の年金受給権も剥奪するなどと脅かされて結婚を諦めた。しかし眞子さまは、納采の儀や一時金を放棄しても諦めなかったし、小室さんは週刊誌から袋叩きに遭いながら結婚を貫徹させた。大した2人である。それなのに、なぜ批判されるのだろうか。
批判される理由がわからないのならその理由は今後もわからないだろう。「勝ち組の上流国民」と言うカテゴリーがあるのだろうか?眞子さまのフィアンセと言う事を最大限に利用する事が「勝ち組の上流国民」の特権なのだろうか?
フォーダム大の奨学金やLowenstein Sandler LLPで内定を貰えたのは眞子さまのフィアンセと履歴書に書いてあった事が影響しているようだ。記事の情報を信用して推測するしかないが普通、履歴書のある女性の婚約者だと書く人はいない。意味がないからだ。書くと言う事は彼女の肩書を利用するつもり自覚して書いたと言う事だと思う。そのような男性は品位があるのだろうか?一般人だから品位はなくても良い。 違法行為をしようが一般人なので問題ないだろう。実際に、一般人が逮捕されたニュースは毎日のように報道されている。ただ、品位がない男性と結婚する事は品位があると人にとってはリスクだと思う。そのリスクを覚悟の上で結婚するのであれば、その人の判断と責任。
ヤフーコメントでは眞子さまのためとか、眞子さまを心配して小室圭氏との結婚に反対している人達はいるようだが、個人的は、彼女が決めたのならそれで良いと思う。ただ、どのような影響があるのか、どのようなリスクがあるのかを理解した上での判断ならそれで良いと思う。上手く行かなかった事を考えても、結婚をしたいと思うのであれば結婚すれば良いと思う。
《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)では、「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。ただ、周囲の声などは昔から耳に入らない。そもそも誰かに迷惑をかけているとか、不快に感じているとかがわからないのではないでしょうか。本当に“鈍感”な方だから…」と書いてあった。もし正しいのであれば、国民は言いたい事を言える権利はあるのではないのか?眞子さまの婚約者と義理の母となる人がそのような事をしているのだから問題ないだろうと思う。
もし国民の批判程度で精神的にまいっているのなら小室親子との生活は徐々に苦痛になって行くのではないか?
個人的には税金が今後、この二人に使われなければ問題ない。今の天皇で皇室、皇族、そして宮内庁は廃止するべきだと思っているので、この二人の影響で廃止が加速しても問題は全くない。

小室圭さんと眞子さまは“四面楚歌”打破し結婚を貫徹 それを祝福せず批判する世論の異常 10/03/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)

【皇室のトリビア】#35

 眞子さまは26日に結婚届を出されたあと、年内にも小室圭さんと渡米する予定だ。眞子さまにとって「かけがえのない存在」だった婚約者とやっと結婚が成就できるわけだが、今もなお小室さんへの批判が続いているのはなぜか。

【画像】小室圭さん「海の王子」時代のレアな一枚

 仮に自分の息子の結婚が決まったとしよう。それが突然、見知らぬ人から、あの家の母親は金を借りたまま返済していない、などと噂をまき散らされたらどんな思いになるだろう。「いじめ」と同じだ。小室さんに対する週刊誌と世間の批判もこれと同じではないだろうか。それも、戦前のように結婚を家と家の結びつきと考えるならともかく、恋愛と結婚は個人の自由と言いながら、なぜ小室家のことをことさら問題にするのだろう。

 世間やメディアから総バッシングを受け、義父となる秋篠宮さまからも「納采の儀」はできないと反対されたのだ。まさしく八方塞がりである。

 帰国後、小室さんは報道陣におじぎをするだけで、かたくなに沈黙を貫いている。その胸中たるやいかに、である。

 ある皇室ジャーナリストによると、小室さんとは「記者会見でもペーパーがないとしゃべれない人で、そんな小室さんに『しっかりしなさいよ!』と叱咤するのが眞子さま」だという。ここ数年、自由に会えない中で、リモートで眞子さまに励まされてきたに違いないが、四面楚歌の中での長距離恋愛は20代の若者にとってはキツかったはずだ。何もかも投げ出したくなって当然だが、それでも挫折せず、アメリカの大学で法律を学び、卒業と同時に大手法律事務所への就職も決めた。もしこれがあなたの子供だったらどう受け止めるだろうか。「よく頑張ったね」とねぎらって祝福してあげるのがまともな感覚ではないだろうか。それを今も小姑のように箸の上げ下げまで文句を言うなんて、異常としか言いようがない。

 その人たちの多くは、眞子さまと小室さんの結婚を「皇室の危機だ」と批判的に語る。昭和を知る人にはそう見えるのかもしれない。

■皇室の危機なんてとんでもない言いがかり

 戦前の皇室には、皇族とはこうあるべきというルールや規範のようなものはあったが、1945年にGHQによってすべてリセットされ、「象徴天皇」という言葉が残された。それを試行錯誤しながら「かたち」にしようとされたのが戦後の昭和天皇であり、平成の上皇と上皇后であった。それは、旧皇室像が壊れ、大衆化していく過程でもあった。

 結婚も同じだ。以前にも書いたが、皇族の結婚相手が、戦前の華族か皇族から、戦後は旧藩主や新興財閥などの「平民」へ、さらに一般庶民へと広がっていく。眞子さまが小室さんを選んだのは当然の流れだろう。これが皇室の危機なら、皇太子妃に美智子さまを選んだように、特別チームをつくって結婚相手を探してくるしかない。今どきそんなことができるはずがないだろう。ところがメディアの中にある皇室に対するイメージは、伝統的で不変の皇室像と大衆的な皇室像が混在していて、今回は前者の視点から小室さんを否定する論調があふれ返り、ある種のアンチ小室像が出来上がってしまった。それに国民が同調したのは、息苦しい今の時代の格好のターゲットだったからだろう。「平民」から、ある意味「勝ち組の上流国民」になろうとしている小室さんをいじめて引きずり降ろしたいのである。

 しかし、2人の結婚はなるようになったわけで、皇室の危機なんてとんでもない言いがかりである。あえて皇室の危機というなら、眞子さまが皇室から離れ、皇位継承者がさらに少なくなるというのに、安穏としている能天気な政治家たちの存在である。

 かつてイギリスのマーガレット王女は、侍従武官の大佐と恋をしたが、男性に離婚歴があったために、結婚するなら王位継承権も王族の年金受給権も剥奪するなどと脅かされて結婚を諦めた。しかし眞子さまは、納采の儀や一時金を放棄しても諦めなかったし、小室さんは週刊誌から袋叩きに遭いながら結婚を貫徹させた。大した2人である。それなのに、なぜ批判されるのだろうか。(つづく)

Princess Mako and commoner fiancé Kei: Megxit without the money New York Post 10/02/21(New York Post)

By Dana Kennedy

Japan’s rebellious Princess Mako, a niece of Emperor Naruhito, and her commoner fiancé are the Asian version of Prince Harry and Meghan Markle — leaving behind a royal life amid controversy to start anew in the US.

But the story gripping Japan is a media soap opera that’s cast Kei Komuro, Mako’s ponytail-wearing husband-to-be, as a shrewd hustler with a savvy, pushy mother.

If you believe Japan’s notorious gossip “weeklies,” the princess is eloping with a con man who will be whisking her off to an uncertain future in New York City — close to penniless.

Those who support Mako, however, see her decision to marry Komuro and move to the US as an opportunity to escape the stuffy, patriarchal world of her family and its Chrysanthemum Throne — which, according to imperial law, only males can inherit.

The princess and Komuro, both 29, announced Friday that they’ve finally set a wedding date, Oct. 26, after a four-year engagement dogged by a scandal involving Komuro’s mother, Kayo.

After the wedding, the couple plans to move to New York City where Komuro has a job with the Midtown law firm Lowenstein Sandler LLP. He graduated from Fordham University Law School in Manhattan, where his classmates included John McEnroe’s daughter, Anna, in May 2021.

Komuro kept a low profile during his three years at the school to avoid being hounded by Japanese reporters in NYC, the Brooklyn-based journalist Kasumi Abe told The Post. “He was in hiding the whole time,” Abe said. “He lived in the Fordham dorms for awhile but nobody really saw him” — a calculated move because of “how tough the [Japanese] media can be on him and Princess Mako.”

While Friday’s wedding announcement should have been a happy event, there was a plot twist: That same day, an aide to the family of Crown Prince Akishino, Mako’s father, held a press conference to say that the princess has developed complex post-traumatic stress disorder because of the negative press about her and Komuro.

The aide was joined by a psychiatrist who said the princess’s symptoms included an inability to concentrate, lack of energy and irritability, the Wall Street Journal reported.

The upsetting coverage has centered on her future mother-in-law, Kayo Komuro, a single mom who worked in a bakery until recently. Kayo managed to successfully raise her son despite little money and a string of family tragedies, according to some reports.

Komuro’s father died by suicide when the boy was 10; his paternal grandfather, reportedly devastated by the news, killed himself a week later. His grandmother reportedly committed suicide a year after that, although The Post could not confirm that.

But a few years ago, an ex-boyfriend of Kayo’s went to the media and accused her of not repaying a roughly $40,000 loan from him that she may or may not have used to help pay for some of Komuro’s elite education.

As a result, several sources told The Post, Kayo has been portrayed as a money-grubbing social climber who took cash from men to put her son through international schools so he could snag a royal like Princess Mako.

Her son, in an effort to quell public concern over his mother’s alleged debt, released a 28-page memo explaining it to media in April. Komuro said the controversy was a dispute between his mom and her ex-fiancé over whether the money was a gift or a loan — and vowed to pay it back himself.

One Tokyo native, who now lives in Los Angeles and is familiar with the situation, said that mother-in-law Kayo is “the heroine in this. She brought up her son well and now he’s the reason Princess Mako may have a chance at a real life.”

Maybe — at least to Western observers. But in Japan, where the Imperial Family likes to claim that it dates back more than 2,600 years (historians say the current incarnation came about in 1868), a princess marrying a possibly shady commoner is shocking.

“The way some Japanese see it, Mako is marrying a guy [with] a single mother who hooked up with some guy who paid for her son’s education,” Jennifer Matsui, an American writer who’s lived in Tokyo for 30 years, told The Post.. “As far as they’re concerned, she’s got a black widow vibe and a bit of a hoochie mama thing going on.”

The princess reportedly renounced the $1.35 million she would receive from the Imperial Family if she married nobility. The money is compensation given to females who automatically lose their royal status when they marry.

Still, said Ken Ruoff, director of the Center for Japanese Studies at Portland State University: “I’m not sure if it will make any difference in quieting down the scandal.”

Ruoff, who is the author of “Japan’s Imperial House in the Postwar Era 1945-2019,” said the comparisons to Harry and Meghan are correct in that Princess Mako is making “it very clear that she doesn’t care about the rituals and traditions of the family and the money.”

The difference, he said, is that Prince Harry grew up in one of the richest families in the world. The Imperial Family, in contrast, was stripped of most of its power and wealth just after World War II and is now largely a ceremonial symbol.

“I’ll eat my baseball cap if Princess Mako and her husband exploit their royal connections in the tawdry way Prince Harry and Meghan Markle did,” Ruoff said. “Harry knows nothing but money and how to raise it and Markle had years of experience in show business. These two are much more sheltered.”

Mako and Komuro met in 2012 at a restaurant when they were both students at the International Christian University in Tokyo.

They were originally supposed to get married in 2018 when Mako’s grandfather, Akihito, was still emperor of Japan.

Princess Mako has a master’s degree in art museum and gallery studies from the University of Leicester in England. On Thursday, she quit her job as a special researcher at the University of Tokyo’s museum, where she had worked since 2016, according to Japan Times.

She is not the first royal Japanese female to be described by palace doctors as having mental health issues. One of the oddest stories involving the Imperial Family in recent years has been the saga of Mako’s aunt, Empress Masako, the wife of Emperor Naruhito who ascended the Chrysanthemum Throne in 2019.

Masako was a highly educated (Harvard and Oxford) diplomat when she met and later became engaged to Naruhito. Her father was also a diplomat and she grew up in Moscow and New York before the family returned to Japan.

“She was sold as Japan’s new modern, educated princess,” Matsui said. “Then something happened. For one thing, Princess Diana out there talking too much and that scared everyone. [Then Masako] never was able to produce a male heir and got shamed for it. So they put her back on the shelf and turned her into a doll. She wasn’t seen for like 20 years and everyone was told she had a syndrome called ‘adjustment disorder.’”

In news reports published in 2019, around the time of her 56th birthday, palace doctors described Masako’s gradual return to public life as if they were referencing a fragile child.

The Empress had “been able to expand her activities and regained confidence little by little as she constantly sought ways to maintain her health while taking care of her daughter, Princess Aiko. Warm welcome from the people also gave her encouragement,” read one statement from her doctors.

She is still described as being in “recovery” from her mental health issues. Japanese women in New York, like Kasumi Abe, hope Mako will get over her alleged PTSD and escape the scrutiny of that country’s media — and the palace — when she arrives in New York.

Mako is reportedly pursuing work in Manhattan galleries.

“It was like she was in a cage when she was living as part of the Imperial Family,” Abe told The Post. “Now Mako will be one of the few women from the Japanese royal family to move overseas. But since she has given up the money, they probably won’t have a lot. So she really needs to get a job!”

小室圭さんの結婚に対する「妬み」が事実だとすれば眞子さまに対する批判は全く起きないと思う。なぜなら、彼女は失うものが大きいから。一時金や皇族の身分など失うものばかりである。唯一、彼女が得る事が出来るものは、小室圭氏の妻として戸籍に記載され、小室圭氏と一緒に元皇族として自由にニューヨークで暮らすことだ。
それでも眞子さまが批判されるのは、単純に「妬み」ではないからだと思う。記者が知識や博学を見せつけようとしたのか、知識を上手く利用して分析に失敗したのかよくわからないが、「妬み」を感じた人達はいると思うが、今回の件で批判している多くの人達は「妬み」が原因で批判しているとは思わない。

眞子さま、小室圭さん結婚へ 「妬み」を吐き出すあさましい人たち (1/2) (2/2) 09/23/21 (デイリー新潮)

 自分にはないものを他人が持っているとき、自分が取り残されてしまうとき。または、欲しいと思っていたものが手に入らなかったとき、人は猛烈に「怒り」「悲しみ」「不安」を感じることがあります。これらの感情のことを「妬み」と言います。

 人の行動は情動(EQ/Emotional Intelligence Quotient)による影響を受けます。高EQは望ましい行動を導き出しますが、低EQは望ましくない行動を引き起こします。今回は「妬み」の感情について解説します。

読者が抱いた感情は妬みである
 9月25日に投稿した「眞子さま、小室圭さんにヤフコメ炎上 根底に“妬み”が引き起こす情動のパニック」は非常に多くの方に読まれ、コメントも1万件を超えました。しかし、その多くが誹謗(ひぼう)中傷であったことは残念でなりません。特に「妬みなどではない」とあらがうものが目立ちました。

 心理学研究が進んでいる米国では多くの発表がされています。EQ理論の提唱者でもあるピーターサロベイ博士(第23代イエール大学学長)らが中心となって発表した「The psychology of jealousy and envy.」によれば、妬みは主に「怒り」「悲しみ」「不安」の3つの感情から成立することが明らかにされています。

 眞子さまと小室圭さんに「怒り」「悲しみ」「不安」などの感情を抱いたのであれば、それは妬みによるものと考えることができるのです。

 妬みには多くの弊害があります。澤田匡人(学習院女子大学)(※1)は大学生201人を対象に、妬みについて調べました。その結果、自尊感情と妬み感情の間には相関が見られることが分かりました。シャーデンフロイデとは「他人の不幸を喜ぶ」という感情経験のことを指します。「他人の不幸は蜜の味」と言えば分かりやすいでしょう。

(※1)
「シャーデンフロイデの喚起に及ぼす妬み感情と特性要因の影響」
感情心理学研究2008年16巻1号p.36-48

 人は妬みを覚えると邪魔をしたくなりますが、これは自らの身を滅ぼしかねない破壊的な感情であると理解しなければなりません。妬みを抱いたところで状況が改善することがないからです。嫉妬心を増長させることにメリットなどありません。

妬みは身近な対象に燃え上がる
 妬みを分かりやすいケースに置き換えてみます。Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏、投資家のウォーレン・バフェット氏らは世界有数の大富豪ですが、彼らを妬む人は少ないと思います。あまりにも自分からかけ離れた存在だと、妬みの感情は湧きません。

 妬みの感情は身近な存在に対してスイッチが入ります。たとえば、社内の人事が発表されると人事に文句を言う人がいるものです。特に昇進・昇格は妬みの対象になります。「無能なゴマすり野郎のくせに!」「たまたま、おいしい案件にありついただけ!」「あんなヤツが役員になったら会社がダメになる!」。妬みはとどまることを知りません。

 容姿や経歴も妬みの対象になりやすいものです。旧帝大卒でイケメンの「Aさん」が入社してきました。女性社員は羨望(せんぼう)のまなざしです。男性社員は面白くありません。「Aさん、ちょっと調子にのってないか?」「そんなにイケメンか?」などと同調を求める人が増えてきます。ところが、同調する人も「妬む人」ですから、人間関係は最悪です。

 妬みの愚かさに気付いた人はそのような場から離れていくでしょう。妬みで悪口を言っていることが広まり、いずれ、そのような人たちは悪口を言われる存在に成り下がり、スポイルされていきます。人の成功を妬んでばかりいると自分に力を注げなくなります。これは当然の結果なのです。

 妬みはポジティブな感情ではありません。妬む感情が増大すると人の不幸を強く願うようになっていきます。不幸が降りかかるように、失敗するように願うようになります。

妬みに巻き込まれないために
 今、あなたは仕事で成功を収めて充実した日々を送っています。家庭も満ち足りた状態です。おそらく、他人妬み、誹謗中傷をすることなど考えもしないはずです。

 眞子さま、小室圭さんを妬み、誹謗中傷をやめられないということは、自らの人生が「眞子さま、小室圭さんに影響を受けている」ことを認めているようなものです。妬みや誹謗中傷は次第に「快楽」へと変化し、「幸福感」を感じるようになります。おいしいものを食べると「満足感」を得るのと同じ仕組みです。

 ところが、より強い満足感を得るように刺激の強いものを求めて、誹謗中傷の量が増えていきます。この連鎖に気付かないとエスカレートして、頭の中は「ネガティブ思考」に染まります。

 誹謗中傷は人を傷つけ苦しめます。言葉のナイフで相手の心を刺しているからです。ところが、人を傷つけ苦しめた人もそのままではいられません。傷つけた分だけ自分を傷つけているのです。そして、ブーメランのごとく跳ね返ります。妬みが負の感情を蓄積して自分の体をむしばむようになります。

 この連鎖の仕組みを理解しない限り、行動を改めることはできません。「妬みや誹謗中傷は不幸を引き寄せる」ことを頭の片隅に入れておきたいものです。あさましい人にならないように注意してください。

【追伸】

 前回の投稿後、私が所属する職場や機関などに誹謗中傷や嫌がらせが殺到しました。そのため、「相応の措置を取る」と発信したところ、一気にコメントが削除されました。

 明らかに「業務妨害罪」「脅迫罪」に該当するものに対しては相応の措置を取ります。「ばか」などの雑言も「偽計業務妨害罪」に該当する可能性があります。

 情報発信をしている立場なので、批判などについても一定程度は聞くようにしていますが、身の危険を感じる場合は例外です。

 今、誹謗中傷が問題になっています。匿名であれば「何を言っても許される」ことはありませんので、この場で強く警告しておきます。

コラムニスト、著述家 尾藤克之

イノベーションと簡単に言うが、技術的なイノベーションと発想的なイノベーションがあると思う。素晴らしいイノベーションがあったとしてもファイナンスやマーケティングを上手くならなければ普及しないイノベーションはあると思う。また、国民の性格や社会的な文化の違い影響する場合があると思う。例えば、アメリカはエリートだったりしても独立して会社を設立したり、他の人達から否定されても、批判されても日本人に比べれば自分が信じた方向へ進む人は多い。
最近の記事だが、銀行に就職した東大卒よりもMARCHの方が影響の分野では修正するとの記事を呼んだ。全てでそうではないかもしれないが、技術分野では頭がダイレクトな結果に結びつくが、人間を相手にする分野ではそれ以外のクレディット(ゆとり)を持つ人間の方が勝てる環境であると言う事だと思う。大学入試は、入試が全てでその他の点は合格に考慮されない。塾に行く、有名な塾が近くにあるなどメリットで合格できた人達は、デメリットが多い環境でランク下の大学に合格した人と入試以外の争いをすれば負ける可能性はある。卒業して大学名で内定が貰える、貰えないの影響はあるとは思うが、働き始めたら大学の肩書や大学のコネのメリットがあまり効率よく機能しない環境では、どちらが勝つかはわからない。桶狭間の戦いのようにメリットを最大限に使える、又は、使えるような戦いを選べば、いろいろな有利な条件は役に立たない事はあると思う。
まあ、日本が成長した時には、日本社会や日本人の典型的な性格がちょうどフィットした時期だったのかもしれない。アメリカだって、第二次世界大戦後の発展でおごっていた部分は絶対にあると思う。そして日本の追従で苦しんだ時代があった。いろいろな状況や関係で、いろいろな影響が出てくるし、常に川のように世界の情勢、経済そして技術は動いている。
保守的な国や社会であれば、変革期には対応が遅いのは当然だと思う。また、良い時代を送ってきた人達が多い国では対応が遅くなると思う。人々の考え方が甘いし、何とかなると思う考えがあるだろうし、これまでのゆとりでごまかすことが出来るのも原因の一つだと思う。
結果を出すよりも口で言うのは簡単。

「為替だけの問題ではない」ほかの国より圧倒的に勤勉なのに日本人の給与が増えない根本原因 10/01/21(プレジデントオンライン)

なぜ日本は不景気を抜け出せないのか。今年7月、イノベーション研究の国際賞「シュンペーター賞」を受賞した早稲田大学商学学術院の清水洋教授は「高度経済成長を実現させた3つの数値が90年代以降に減少した。日本が成長を取り戻すためにはイノベーションを再び活性化させるしかない」という――。

【図表をみる】1885年以降の日本とアメリカの一人あたりGDP。日本の成長スピードはアメリカ並みだったが……

 ※本稿は、清水洋『野生化するイノベーション:日本経済「失われた20年」を超える』(新潮選書)の一部を再編集したものです。

■かつて日本経済はアメリカ並みの成長を続けていた

 日本でイノベーションが持続的に生み出され、経済が加速度的に成長するようになったのは、19世紀後半からです。まずは、明治維新後から2010年代までの成長の軌跡を見てみましょう。

 図表1は、1885年からの一人あたりの実質GDPの成長を表しています。1885年(明治18年)は、日本で専売特許条例が公布された年です。これはイノベーターが得をすること(専有可能性を確保すること)を促すものであり、イノベーションが持続的に生み出されるためには重要な制度の導入でした。

 まず注目してもらいたいのは、GDPを示す線の傾きです。右肩上がりの傾きが急になればそれだけ成長していることを示し、その傾きが緩やかになれば成長しなくなってきたことになります。

 図表1を見ると、1885年から日本の一人あたり実質GDPはわずかずつではありますが、成長しています。アメリカと比べるとGDPの絶対額では日本はまだ3分の1程度ですが、アメリカの成長とほぼ同じ傾きで成長していることがわかります。つまり、成長のスピードとしては同じぐらいだったのです。

 第2次世界大戦の影響から、1945年には大きく落ち込むものの、戦後、その傾きは急なものになります。特に1960年代から1973年のオイルショックまでのいわゆる高度経済成長の時には、アメリカと比べても早い成長をしていたことが分かります。急速にアメリカに追いついていたのです。

 オイルショック以降、その成長の傾きはやや緩やかになるものの、依然としてアメリカとの差を少しずつ詰めています。ただ、1990年代に入ると、明らかに戦後のそれまでの成長とは異なり、成長がかなり緩やかになっています。それまでと同じような成長を維持しているアメリカと比べると、日本の成長は鈍化しているのがよく分かります。

個人的な考え方だが、下記の記事を考えると眞子さまは前に進む努力よりも、小室圭氏と別れて新しい人生を歩む努力を選択したほうが結果としては良かったのではないかと思う。ただ、眞子さまがどうしたいのか考えて判断したのだろうから、判断が正しかったのか、間違っていたのかについては別としてその結果については向き合うしかない。
いろいろな定義や考え方があるが、誹謗中傷と誹謗中傷と感じるでは結果としては同じかもしれないが、同じではないと思う。冤罪の人は刑務所で過ごすしかないが、冤罪であると再審で判決が出るまでは、本人が冤罪と訴えても冤罪とは認められない。検察や検察の強引だったり、事実とは関係なく事に署名させようとするケースはあった。逆に捜査が適切だったのか疑問なケースはある。森友問題などは明らかにおかしい。赤木ファイルの存在の対応についてもおかしかった。これは中国やロシアでの出来事ではなく日本の出来事である。
自分が年を取っていろいろな物を見ても、考え方が違ってきたせいかもしれないが、最近の日本はおかしいと思う。忖度や権力ある者達の意志を読み、事実や結果を歪めようとしていると思う。
小室圭氏や彼の母親の行動は常識や法律で考えればおかしいと思う。複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を使った宮内庁は眞子さまを守るためとか言うが、そもそも、小室圭氏や母親がどのような人間なのか調べて対応しいればこのような事は防げた可能性が高い。眞子さまを守ると言うのであれば、事実や疑惑について何も言うなと言う前のやる事とやれと言いたい。秋篠宮家の怒りを買う可能性があったから小室圭氏について調べなかったと書いてあった記事はあるが、おかしいと思う。
まあ、小室圭氏と眞子さまの結婚問題で、皇室、皇族そして宮内庁の問題が注目され、廃止を考える人達が増えた事は良い事だと思う。日本は第二次世界大戦に負けて、アメリカに占領されたのだ。その時に天皇制は終わっても良かった。象徴天皇制はもうそろそろ終わりで良いと思う。時代が変わっているのだから、変化が終わりの形になっても良いと思う。
全ては間違った男性と長期間交際し、結婚しようとした事が原因である。ただ、本人が全てのリスクを背負ってでも結婚を成し遂げるのであれば、多くの人々に迷惑をかけ、不快に思いをさせても結婚すれば良いと思う。しかし代償は存在する。歴史を勉強したり、たくさんの人達の人生の話を聞けば理解できると思う。
運悪く、時代の変革期に生まれ、努力の甲斐なしに最後の支配者やトップから転落人生を経験した人達は存在する。それは多くの人達の人生の中の一つの人生。生まれる時代がもっと早ければ、このような事は許されなかったかもしれない。それを考えれば、批判されようとも思いを添い遂げられる時代に生まれて幸せとも言える。ただ、本人がそうと思うかは別の問題。
話は変わるが第二次世界大戦後に日本の教育現場は良くなったのだろうと思うが、旭川市の学校では未だに隠ぺいだらけの学校が存在し、文科省は問題を知っているのか知らないのか、対応は遅いように思える。結局これが日本であり、日本の教育現場。象徴天皇制と宮内庁を廃止にして、その予算を教育に充てるべきだと思う。いじめが存在し、旭川市の学校がいじめを隠ぺいするのが常態化している環境で、誹謗中傷とか言うレベルでない事を宮内庁は理解もしないし、理解などする気もないのが日本の現実。
宮内庁は誹謗中傷と言うのなら、小室圭氏と母の佳代氏疑惑について何が事実で何が事実でないのか調べて、全てを公表するべきだ。宮内庁の予算と規模なら出来るはずだと思う。

旭川で凍死した女子中学生の生前の肉声「学校側もいじめを隠蔽しようとしていて…」届かなかったSOS 10/02/21(HBCニュース)

「宮内庁の策は、火に油を注いでしまった」眞子さまの結婚と「複雑性PTSD」公表の全内幕〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/30/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚と記者会見が10月26日に行われると発表された。同時に、眞子さまは「複雑性PTSD」と診断されたことを明かした。

 10月1日の会見の数日前、複数の宮内庁幹部らに会った人物は、こう証言する。

「これで、結婚のめどがついた。よかったよかった、ホッとした、といった空気だった」

 この人物は、9月6日に公開された秋篠宮家の長男、悠仁さまの誕生日に公開された映像を見て、記者にこう、ささやいていた。

「秋篠宮さまが見せた笑顔。抱えていた重いものをあきらめて、吹っ切ったといった表情だ。近く、何かありそうだね」

 映像が撮影されたのは、8月5日。その二カ月後に、「何か」は、起こった。10月1日、午後2時。宮内庁の会見が庁舎の3階で始まった。加地隆治・皇嗣職大夫は、26日に眞子さまと小室さんの結婚と会見が行われると発表した。

 だが続いて加地氏は、「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されたと明らかにした。

 数日前の幹部らの表情からは、意外にも思える内容であった。会見には、永井良三皇室医務主管と、精神科医であるNTT東日本関東病院の秋山剛・品質室長が同席した。秋山医師はこう説明した。

「ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた」

 診断の時期には言及しなかったが、秋篠宮家からのサインはあった。

 2018年6月15日、英国のリーズ大学に留学していた佳子さまが帰国した。その日、眞子さまは、宮内庁病院で診察を受けていた。

「詳しい病名は聞こえて来ませんでしたが、かなり身体が弱っていたそうです」(宮内庁関係者)

 この年の11月、秋篠宮さまの誕生日会見で、紀子さまは、眞子さまの不調を訴えている。

「昨年(2017)の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は大変心配でした」

 秋篠宮ご夫妻と交流のある人物は当時、記者にこう話していた。

「小室さんの金銭トラブルを報道で知った眞子さまは、ひどいショックを受けていました。胃から食べ物を戻してしまうことも珍しくなかった」

 それでも眞子さまは、力を振り絞って公務に出席し、笑顔さえみせてきた。

 痛々しいまでに傷ついた娘の姿に、両親はこれ以上我慢ならなかったのだろう。秋篠宮さまは、18年の誕生日会見で、小室さんに、具体的な対応を求めた。

「私は、今でも二人が結婚したい気持ちがあるなら、(略)きちんと説明して、多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況をつくる、それが『相応の対応』の意味です」

 だが、小室さんが「説明」する準備は整わなかった。

 その間、眞子さまは、ある行動に出る。20年の年明け間もない時期、宮内庁参与を個別に呼び出し、「結婚についてどう思うか」と相談をした。さらに、数カ月前から、小室さんとの「結婚宣言」ともいえる文書を準備していたのだ。文書には、「年内に入籍します」「一時金は受け取らない」といった内容が記されていた。

 そして20年11月、宮内庁は、眞子さまが、「結婚は、生きていくために必要な選択」とつづった「お気持ち」を公表した。

 これは、第一稿をオブラートに包んで書き換えたものだと見られる。

 小室さんが金銭トラブルに関する説明文書を公表したのは、約2年と5カ月後の今年4月である。

 西村泰彦宮内庁長官が、小室さんの代理人弁護士を宮内庁に呼び出し面談を重ねるなどの準備を重ねてようやく出されたものだった。

 だが、金銭トラブルは今日にいたるまで解決しておらず、批判は続いた。

「眞子さまの状況を見かねた秋篠宮ご夫妻が、天皇皇后両陛下に相談し、結婚を進める流れになったと聞いてます」(宮内庁関係者)

 一方で、宮内庁が目的とした「批判の鎮火」は、うまくいったとは言い難い。SNSなどでは、反発する意見が膨れ上がった。皇室制度を研究する小田部雄次・静岡福祉大名誉教授(日本近現代史)も、首をかしげる。

「宮内庁が策を練ったであろう今回のやりかたは、火に油を注いでしまった。皇室と国民の溝をさらに深めたという印象しかない」

 医師は、説明のなかで、「誹謗中傷」という言葉を6度繰り返した。

「誹謗中傷」の意味を調べると<根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること(大辞泉)>とある。

 宮内庁は、「どの報道が事実に基づかない誹謗中傷なのか」、具体的に説明していない。

 小室さんと元婚約者の金銭トラブルを報じたのは、「事実に基づかない誹謗中傷」なのだろうか。皇室を長く見てきた人物もこう話す。

「秋山医師が、『結婚されることで、誹謗中傷と感じられる出来事がなくなれば改善が進む』と結んだ。あれでは、『国民も報道もこれ以上、批判するなよ』と脅したも同然。そもそも、批判を招いた原因は、ふたりの未熟さと拙劣さにあったはずだ。眞子さまが、一方的な被害者だ、という構図と断定するのは上手いやり方ではない」 

 26日の結婚と同時に行われるふたりの会見は、高級ホテルなど一般の施設で行うと見られている。

「複雑性PTSDの件を会見で発表すべきことだったのか、疑問があります。診断内容しかり、批判が止めば、良くなる旨の話しかり、医師に全てを負わせ、眞子さまを守ろうという宮内庁の姿勢しかありません。小室さんとの会見が眞子さまにとって大きなプレッシャーになっているようです」(政府関係者)

 眞子さまと小室さんは意思を貫いた。ならば、金銭問題に対して誠実な説明を行って欲しい、と国民は望んでいる。

(AERAdot.編集部 永井貴子) 

一つは、皇族の意志をどこまで反映させるかということです。天皇陛下や皇族も人間ですので、意志を持つ存在です。今回は、『とにかく結婚したい』という眞子さまの意志と、反対意見が多くを占める国民の意見とがずれてしまっている。
「天皇陛下や皇族も人間です」と眞子さまを擁護するために似たようなフレーズを使いすぎだと思う。良い所だけ、天皇や皇族も一般市民と同じ人間と言いながら、特権は別と言うのは矛盾だらけである。小室圭氏のフォーダム大への奨学金や内定が決まったとされる法律事務所は全て眞子さまと結婚する相手に対して忖度があると思われる。
皆、人間と言うのであれば、不公平感を国民が感じても仕方がないのではないのか?どの点だけは天皇や皇族だから一般市民とは違うと言うのではおかしいと思う。
本当かどうかは確認していないが黒字である零細企業が跡継ぎ問題を抱えている記事をたくさん見た。黒字なのになぜ継がないのかと記者は疑問を投げかけるが、子供は両親が生き残るためにどのように苦労して来たのか、融資する銀行、発注者の大手企業の対応、経営者次第であるが家族を巻き込んでの犠牲、そして継いだらどのようになるのかを知っている、そして、親の中には継いでほしいが大変なのはわかっている、又は、好きでなって来たが、親のエゴで興味のない子供が継ぐ事へのためらいなどいろいろな理由で継がない結果となるのだと思う。赤字が続いている、又は、危機的な状況の零細企業では継ぎたくないのは言うまでもない。本当ななくすべきでない零細企業はあるのかもしれないが、そうなったのであればそれは時代の流れ、そしていろいろな要因の重なりだから仕方のない事。
そして結果として、廃業、売却、そして譲渡などとなる。象徴天皇制と比べるなという人達はいるだろうが、いろいろな問題があって継ぎたくないと思う皇族が多いのなら終わらしても良いと思う。良い点も悪い点もあるだろうし、立場が違えば評価も違う。総合的に考えて象徴天皇制を廃止にした方が良いのであればそうするべきだと思う。

「時期を経たことでさまざまな事実が明るみになり、また事実かどうかわらない疑惑が報じられ、国民の疑念が膨らんでしまった。今は国民のいろんな思いが増幅して、負のスパイラルのようになっている状況だと思います。」

昔と違い、情報操作や洗脳的な教育は難しくなったと思う。情報操作は今でも行われていると思うが、いろいろな情報が簡単に伝わるようになり、全ての情報ではないが、インターネット上にアップされている情報であれば、翻訳機能を含め世界中の情報を得る事が簡単になった。よって騙す、そして、洗脳するのが以前よりは難しくなったと思う。フォーダム大学ロースクール(2019)についてもLLMでは卒業したと大学側が回答しているが、JDに関して回答していない。事実である事は事実と言わずに無視したり、避けているから疑惑と不信を大きくなる。想定出来るのであればなぜ対応したかったのか?そうなると状況が事実だから、説明や回答しないと推測される。
小室圭氏や小室親子に関する疑惑が多すぎる。そして一部のケースではかなり事実に近い情報まで出ているが、対応していない状況になっている。

小室圭氏はフォーダム大学JDを卒業していません。だからNYの弁護士資格試験を受けていません。 外国籍学生数人による内部告発があり、単位不足を再度確認調査されて大学側が卒業名簿から削除しました。 09/28/21(twitter)
「今の世論を見ていると、『税金で食わせてやっているんだ』といった風潮になっているのが心配です。ある種の公務員バッシングと同じ流れになってしまっていますが、皇族の伝統や文化は、費用対効果という考え方になじまない部分も多いと思います。お金でその価値を測るという意見が広がって、皇室を『お金の問題』で叩き過ぎると、それだけでは計れない象徴としての意味が揺らぎますし、何のために皇室が存在するのかわからなくなる。私としては、これはかなりの問題であるととらえています。お金の問題は、皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性があることを理解したうえで、慎重に議論するべきです」

多くの国民が「それだけでは計れない象徴としての意味」がない、又は、日本にはいらないと考えれば終わりで良いと思う。
「何のために皇室が存在するのかわからなくなる」については多くの国民がわからないのであれば、必要されない存在になりつつある事の証明だと思う。「皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性」は博士号を取得した眞子さまが小室圭氏との結婚を選んだことにより起きたので、部分的には責任があると思うので眞子さまに伝えるべき事だと思う。どのような状況になるのかは全く推測できなかったわけではないと思う。
皇室も時代に応じて変化していますし、ある意味では『上の世代が皇室の変化についていけていない可能性がある』という見方もできるのかもしれません。
天皇は神、天皇万歳と言って命まで差し出す時代は過去である。そして、時代は変わり、生まれる人もいれば、死んでゆく人もいる。人は人であるが、人の考え方や価値観は同じではない。始まりがあれば終わりがある。象徴天皇制が第二次世界大戦後にはじまったが、終わりはあると思う。終わりにすれば、皇族や元皇族の注目度は下がるはずである。全ての特権を失えば、もう一般人と同じ人間と同じになり、もっと多くの時間が経てば家系図だけの話になる。皇室の変化があると認めるのなら、皇室の終わりがあっても不思議ではない。

眞子さまの複雑性PTSD 遅すぎた宮内庁発表で「言論を封じてしまう懸念」河西准教授〈dot.〉(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/024/21(AERA dot.)

 宮内庁は1日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚を正式に発表した。今後の会見日程のほか、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことも明かされた。

 象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、発表について次のように所感を語る。

「今までは皇室に個人の声が届く機会はなかなかありませんでしたが、今はネットで個人の声が拡散し、SNSなどを通して本人たちに伝わってくるような状況です。眞子さまのような状況に陥っても不思議ではありません。

 ただ、こうしたことがあるなら、宮内庁はもっと早くに発表するべきだったのではないでしょうか。今回の発表では、数年前からこうした状況が続いていて、『誹謗中傷と感じる出来事が無くなり、温かい見守りがあれば回復が進む』といった内容でした。そうであるならば、宮内庁が早い段階できちんと説明すれば早く収まり、この1、2年は誹謗中傷としてではなく、もっと建設的な批判ができたはずです」

河西准教授は今回の発表によって、「言論を封じてしまうことにならないか心配です」と懸念を示す。

「危険だなと思うのは、これで皇室に対して意見が言いづらくなり、何でも意見を聞きましょうという流れになってしまわないか。逆に少しでも意見を言うと、それに対して叩く人が出てしまわないか。

ご本人の回復を願うことはもちろん大事ですが、誹謗中傷ではなくきちんとした意見を交わすことで、よりよい象徴天皇制を作っていくことが重要であると思います」

河西准教授は、皇室側は増幅した国民の声を感じとって対応しているとみている。

「顕在化してきた国民の声を相当意識しているのは確かだと思います。一時金をもらわない、儀式をしないというのも世論を意識しての対応でしょう。ただ、世論にあまりにも過剰に対応し過ぎてしまうと、これまで守ってきた皇室のあり方や権威のようなものが揺らいでしまう。バランスをどうとるかは難しいところです」

 10月結婚については事前にメディアで報じられていた。すでに国民の多くが「結婚するのは確実」と知ってしまった後での宮内庁の正式発表。「発表」の意味合いが薄れた感があるのは否めない。

「これまでの動向も、NHKや読売新聞などがスクープという形で出してきました。宮内庁が公の場で発表していないことも、さまざまな疑念が膨らむ余地を残す要因になったのではないでしょうか。最初から、もっと宮内庁ファーストで情報を出していくべきだった。公が情報を出すことで、事前に国民の憶測の芽を積むことはできたはずです」

 婚約内定会見から結婚発表までの間に、約4年の月日が流れた。この過程で、皇室が抱えるさまざまな課題が浮き彫りになった。河西准教授は次のように指摘する。

「(今回の結婚騒動で)浮かび上がってきた問題点は二つあると思っています。一つは、皇族の意志をどこまで反映させるかということです。天皇陛下や皇族も人間ですので、意志を持つ存在です。今回は、『とにかく結婚したい』という眞子さまの意志と、反対意見が多くを占める国民の意見とがずれてしまっている。こうした『皇族の意志』の問題は、これまで問題になったとしても、その後継続して考えられてこなかったので、時代状況が変わった今、しっかりと議論していかなければならないと思います」

 河西准教授は二つ目の問題点として、「お金の問題がクローズアップされ過ぎてしまったこと」を指摘。次のように懸念を示す。

「今の世論を見ていると、『税金で食わせてやっているんだ』といった風潮になっているのが心配です。ある種の公務員バッシングと同じ流れになってしまっていますが、皇族の伝統や文化は、費用対効果という考え方になじまない部分も多いと思います。お金でその価値を測るという意見が広がって、皇室を『お金の問題』で叩き過ぎると、それだけでは計れない象徴としての意味が揺らぎますし、何のために皇室が存在するのかわからなくなる。私としては、これはかなりの問題であるととらえています。お金の問題は、皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性があることを理解したうえで、慎重に議論するべきです」

 厳重な警備体制が敷かれた小室さんの帰国をはじめ、結婚にあたっては異例の出来事の連続だった。なぜ、“騒ぎ”がこんなにも大きくなってしまったのだろう。

「延期したことにより、結婚までの期間が長くなったというのは、要因の一つとしてあると思います。時期を経たことでさまざまな事実が明るみになり、また事実かどうかわらない疑惑が報じられ、国民の疑念が膨らんでしまった。今は国民のいろんな思いが増幅して、負のスパイラルのようになっている状況だと思います。

 小室さんのニューヨーク滞在とコロナの状況が重なったことも影響しているでしょう。小室さんは説明の場を設ける機会がなかったともいえます。十分な説明の場を設ければ、状況はもう少し変わっていたかもしれません」

だが、今はSNSを中心に、誤った情報が拡散している。

「SNSなどのネットメディアが発達したという点で、状況は大きく変わりました。ヤフコメやSNSで、これだけ国民の声が拡散し、顕在化するような状況は、かつてであれば考えられなかったことです。こうした状況で心配なのは、ネットで根拠のない情報が書かれて、既成事実化してしまっている点です。たとえば、一時金をもらわないことが報道された際、ヤフーニュースの記事で『秋篠宮家から今後もずっと援助があるだろ』といったコメントが書かれ、これに多くの『いいね』が付き、コメント欄の上位に表示されていました。ですが実際問題、皇族を離れて一般人になった場合、宮家からお金を渡すことは法律上できません。個人が調べもせずに書いたものがヤフコメの上の方になってしまって、その情報が既成事実であるかのように捉えられてしまっているのは問題です」

 今回の結婚には、個人の意志を優先させたことに対して疑問を呈する声も見られた。

「眞子さまはこれまでにお気持ちを発表されましたが、『説明』よりも『思い』を強くにじませていたのは象徴的な事例です。皇族が出す文章にしては、結婚したいという自分の思いが強くにじんでいました。皇室も時代に応じて変化していますし、ある意味では『上の世代が皇室の変化についていけていない可能性がある』という見方もできるのかもしれません。眞子さまの世代と上の世代とで、皇室観のズレのようなものが生じているのではないでしょうか」

 確かに、20~30代の若年層では上の世代と比べ、結婚を擁護する声や肯定的な意見が多い印象を受ける。

「若い世代は上の世代と比べて、『自分たちの意志を貫徹して何が悪いのか』という感覚を持っているのだと思います。一方、上の世代では、『自分の意志は持ちつつも社会とのバランスを考えながら生きてきた』という自負があり、社会との関係の中で自己実現をするべきだという考え方が比較的強いのだと思います。

 また、若い世代は『皇室』そのものに関心のある方は少ないのではないでしょうか。今回の問題を『皇室』としてではなく、芸能人と同じような感覚で見ているかもしれないですね。上の世代は長く生きてきた分、これまでの皇室の様子を知っていますし、伝統や権威を重んじて皇室を見る傾向がある。皇室制度との関係性の中で結婚をするべきだという意見を持ちやすいのだと思います」

河西氏は最後にこう警鐘を鳴らす。

「個人の意志を聞くことだけを重視しすぎれば、今度は一般人と変わらなくなってしまい、そもそも天皇制は要らないという意見が出てくる可能性もあります。本当はもっと複雑な制度の中にあるのにもかかわらず、メディアやSNSでは単純化して、ミクロな部分だけで議論されてしまっている。もっと天皇制をどうすべきかという大局観を持って議論するべきです」

(AERA dot.編集部 飯塚大和)

「眞子さまは国際基督教大学卒業後、米レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に博士号を取得した。」
眞子さまはニューヨークのギャラリー勤務へ 関係者が就職先紹介…米メディア報道 09/29/21(東スポWeb)

博士号を取得したのなら論文は提出したはず。論文を提出して博士号が取得できたと言う事はロジカルに考える事が出来ると言う証明だと思う。
小室親子や小室圭氏の事に関して疑問や批判が出るのは想像できたと思うが、小室圭氏との結婚に突き進んだ。
ただそれだけ。小室圭氏が眞子さまの立場を利用するような行動を取っている事にも原因があると思うが、その事に関して注意したのだろうか?注意を一度もしていないのであれば、やはり自業自得の部分はあると思う。
結局、人はいろいろな物を乗り越えたり、克服する必要がある。乗り越えたり、克服できない人達は存在する。極端に言えた、行きたい大学があるが、能力的にかなり無理しないと合格は難しいと自覚している。勉強時間を増やし、友達との誘いを断り勉強をする事が多くなる、一部の友達や周りは受からないのに勉強して馬鹿じゃないかtお陰口を言うかもしれない。合格しないかもしれないが、勉強と努力を止めれば絶対に合格しない状況で、悩む人は多いと思う。そこで陰口を言われるのが嫌で勉強を止める人もいれば、行きたい大学に合格する目標を優先する人がいる。同じ選択をしても結果は人によって違ってくる。
人生には矛盾や困難があるが、それが人生だと思う。
小室圭氏は眞子さまの結婚相手であることを最大限に利用して普通ではありえない結果を得た。それが良い悪いかは別として、どのような批判や反応を人々がするのか想像できたはずだ。それでも利用したのだから仕方がない。
小室親子の行為でいろいろな問題がある。それが適切に対応されていない。眞子さまと結婚する相手だから忖度や特別待遇があるのではないかと疑いたくなるような話と結果がある。
そのような男性と結婚するのだから影響を受けても仕方がない事。簡単に結婚は出来るが、結婚で人生が変わる人達がいる。だから結婚は簡単でもあり、難しくもある。そして推測や予測は出来るが、人生と同じで絶対はない。しかし、結婚はいつでもできるようでいつでも出来るわけでもない。相手の意志や思いもあるし、相手の条件や家族の同意が必要なケースがある。結婚によりいろいろな影響がある事を理解するべき。理解しなくても、何も考えなくても結婚は出来る。しかし、それがよい選択なのかは別の問題。
30歳にもなるのにそれがわからないのでは自業自得。大学でもっとリベラルアーツの授業を取って考える力を身に付けるべきだったと思う。
複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断は医者によっても判断が違うと思う。小室圭氏との結婚が複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と影響があるのは明らかないので結婚を延期する、又は、結婚を止める選択肢は婚姻届を出すまでは可能。
これまで誹謗中傷が聞こえない、又は、周囲に守られた環境だったのだろうと思う。
戦争中だから仕方がないかもしれないが、家族に宛てた手紙の内容をチェックされ、戦争反対と言えば特高警察に連行された時代があった。そして辛い思いだけなら良いが、生きて帰らなかった人達がいたそうだ。彼らはスパイだったのか、単純に戦争反対とか、戦争批判をしただけなのでは?
天皇は第二次世界大戦後に終わりで良かったのではないかと思う。天皇を崇拝していた国民が多くいたので心のよりどころになっていたのかもしれないが、少なくとも個人的にはそのような感情を持っていない。皇室が残っているから、このような事が起きたのは間違いないと思う。
全く関係ないが 旭川の女子中学生イジメ凍死事件、元校長の被害者への信じられない反応とは?小川泰平氏が直撃 08/20/21(まいどなニュース)の事を考えて見よう。

「加害者にも未来がある」教頭の言葉に涙…"いじめ"調査めど立たず 死亡した女子中学生 母の手記全文(1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 08/19/21(北海道ニュースUHB)

眞子さまPTSD公表も止まぬ批判の異様さ 「中傷なくなれば回復」で火に油 10/01/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が今月26日に入籍する見通しとなった。宮内庁が1日、会見で明らかにした。

【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

 一般の結納に当たる「納采の儀」などの関連行事が一切行わず、皇籍離脱の際に支払われる一時金約1億5000万円も眞子さまの意向を受けて、見送られる。

 会見で最も衝撃だったのは眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることだった。会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は、眞子さまについて「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明。

 同室長によると、眞子さまは2018~19年ごろからバッシングにより、人間としての尊厳が踏みにじられていると感じるようになったという。恐怖がフラッシュバックすることもあり「幸福感を感じるのが難しい状態にある」とした。

 眞子さまが苦しんでいたことがわかり、ネット上では「心配です」「ゆっくり休んでください」と労わりの声もあるが、ネットニュースのコメント欄には「私たちのせい?」「納得いかない」「小室さんの問題をうやむやにしてはいけない」と厳しい意見も並んだ。

 通常、この手の病名が報じられれば、多少なりとも中傷は収まるもの。ところが今回は“火に油”状態なのだから、異様というほかない。

 会見で秋山室長が「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」と、まるで“誹謗中傷をやめれば治る”といったニュアンスで話したのもマズかった。

 最後の最後まで不穏が空気が流れている――。

眞子さまが「複雑性PTSD」報道 皇室ジャーナリストは「不思議ではない」 10/01/21(デイリースポーツ)

 元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が1日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、小室圭さんとの結婚が正式に発表された秋篠宮眞子さまが複雑性PTSDと診断されていたことに「こういうことがあっても不思議ではない」との考えを示した。

 番組ではこの日宮内庁が発表した眞子さまと小室さんの結婚について特集。結婚は10月26日で、眞子さまの意思で一時金は受け取らず儀式も行われない。

 さらに宮内庁は眞子さまが複雑性PTSDと診断されたことも公表。番組は宮内庁による「公的活動もしており判断力に影響はない。結婚準備を進めることも支障はない」「誹謗中傷と感じられることがなくなれば改善が進むと考えられる」という医師の説明も紹介している。

 これに宮根誠司は「心配です」と表情を曇らせると、山下氏は「(宮内庁の説明を)拝見する限り、誹謗中傷と感じられることが多いのでご病気になられたと読めばいいんでしょうけど、よく言われているネットでの誹謗中傷、問題になっているわけですけど、それと同じようなもの」とコメント。

 そして「以前から心配しているのは、眞子さま、秋篠宮殿下、秋篠宮妃殿下もご体調が大丈夫なのかというのはある」と、秋篠宮家の方々の体調を心配。「今日は眞子内親王殿下のことだけだが、こういうのはあっても不思議ではない」ととも語り「小室さんのお母さんについても同じようなことが言えるのではないかと思う」としていた。

眞子さま「複雑性PTSD」今日発表の理由 10/01/21(日本テレビ系(NNN))

結婚が延期されていた秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんが、今月26日に結婚されると宮内庁が正式に発表しました。

宮内庁幹部は、記者の質問に対し、「眞子さまと小室さんは10月26日に婚姻届を提出後、おふたりで会見をされる運びを考えている」「渡米時期などについては結婚後の私的なことなので私から説明は控える」「会見の場所はこれから調整、検討しなければならない」「両陛下へのご挨拶につきましては、両陛下の思し召しで行われるものだと思いますので、この場でお答えするのは控える」などと説明しています。

また、秋篠宮ご夫妻の思いについて記者から問われると、「ご感想等お聞きしてるわけではありません。ただ拝見しておりまして、おふたりの末長い幸せを願っておられるのではないかと」と推察をのべました。

また、「複雑性PTSD」という眞子さまの診断名の発表については「このタイミングでの発表になった理由については、これまで公的な活動に影響がでるような状態ではなかったが、今回、ご結婚に際して、複雑性PTSDとの関連が出てきたため、発表もしましょうというふうにお決めになったとお聞きしております」と答えています。

この日まで発表をひかえていたのは眞子さまご本人の意思だということです。

自民党と立憲民主党に言える事だが、人は簡単に変わらない、そして、同じ人達が残る組織は簡単には変わらない。結局、菅首相が退けば何とかなると思った自民党国会議員が多かったと言う事だろう。しかも、起用が決まった人達を見れば自民とは変わらない事を思わせるような人事。岸田文雄新総裁としては総裁選で負けるよりもとにかく総裁になる事の方が重要だったと思う。最後は有権者がどのように判断し投票に行く行かないを含め、どのような行動を取るかだと思う。

麻生太郎氏の副総裁起用に「ダメだこりゃ」「自民は換気の悪い密の部屋」と落胆の声が続々 09/30/21(中日スポーツ)

 自民党の岸田文雄新総裁が副総裁に麻生太郎副総理兼財務大臣の起用を固めたニュースを受け、ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。硬直した印象のある党人事に落胆の声が多く寄せられた。

 副総裁人事のニュースが流れると、ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。「旧弊をがっつり温存か。ダメダメだな」「ダメだこりゃ」と落胆の声が寄せられたほか、「自民は換気の悪い密の部屋」「ここまで来ると変わらなすぎて悔しい」と、新しい風が吹かない党人事を憂慮する声が相次いだ。

 岸田新総裁は29日の総裁選で、河野太郎行政改革担当大臣を破って新総裁に選出。「総裁選は終わりました。ノーサイドです。全員野球で自民党が一丸となって衆院選、そして参院選に臨んでいこう」とあいさつした。

息子が法律事務所で働いたり、ロースクールで勉強しているのに、よくこんな詐欺のような事をすると思うよ?普通のケースなら詐欺だと思う。立件できるかは警察と検察の能力とやる気次第だが、十分に証拠があればアウトだと思う。誰も忖度しなければ、証拠があればアウトだと思う。
皇室、皇族そして宮内庁の廃止をどれくらの日本人が考え始めたのかわからないが、考えるきっかけになったのは良かったと思う。

《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)

上記の記事は小室親子は悪気はないと書いているが、悪気がなければパワハラやセクハラも問題ないと考えられると解釈するのかと言いたくなる。詐欺のような事をしても詐欺をするつもりはなかった。鈍感力だから問題ないとでも言うのだろうか?この記事に関しては文春にはがっかりした。
皇室、皇族そして宮内庁の廃止して迂回、闇、そして知人による建て替えなどの簡単に足が付かないように小室夫妻に税金が行かないようにする必要があると思う。
小室圭氏及びその母親には普通ではありえないおかしな事がたくさんありすぎる。これでも娘の意思をを尊重する判断を下した秋篠宮家は普通じゃないと思う。普通じゃなくても秋篠宮家の自由であるが、将来の小室夫妻に対しt税金を使わないのなら問題ないが、メディアのおかしな対応(圧力又は忖度)を考えると姑息な事をやりそう。

小室圭さんの母の不正受給疑惑は未解決 詐欺罪で刑事事件になる可能性も(1/3) (2/3) (3/3) 09/30/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんが約3年2か月ぶりに帰国し、結婚がいよいよ実現しそうだ──。そもそものつまずきは、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルだった。さらにその後、次々に新しい金銭疑惑が発覚。アメリカに行って帰ってきたからといってチャラになったわけではない。刑事事件化まで取り沙汰される疑惑を早く“清算”しないと、夫婦だけでなく皇室までもが、義母の“負債”を背負わされ続けることになる。

【写真45枚】紺色ブラウス姿で都心を歩く眞子さま。他、花柄ワンピで金髪の小室佳代さん、ポニテ姿の小室圭さん、サングラス姿の眞子さま、チェキを撮る姉妹のアップも

「そのような疑惑が報じられたことは承知している。しかし、いまはコロナ禍で、組合の理事会もしばらく開かれていません。もし問題があるのならば、会議が開かれたときに議題に上がると思います」

 東京都洋菓子健康保険組合のある理事は、本誌・女性セブンの取材にこう語った。コロナ禍を理由に、まだ理事会で話し合われていない「疑惑」。もし刑事告訴も辞さずという結論になれば、それは“将来の天皇家”を愕然とさせる事態になるだろう。

 小室さんの帰国で、祝福ムードが盛り上がりかけている。3年2か月という長い間、一度も会えなかったにもかかわらず、愛を貫いたのだから、その絆は本物に違いない。

「多くの国民は眞子さまのご結婚を心からお祝いしたいでしょう。それでも、どうしてもすっきりしないところがある。それは小室家にかかわるいくつかの問題が“未解決”だからではないでしょうか。

 このままでは、皇族と結婚したり、親戚縁者になったりすれば、刑事事件になりかねない疑惑にまでフタをして葬り去ることができるのかと、あらぬ批判が巻き起こりかねません。その矛先は、皇室にも向きかねないリスクがあります」(皇室ジャーナリスト)

 小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんとの間の金銭トラブルは、当事者同士の話し合いさえできていない。Aさんの代理人の話。

「今春に“解決金を渡す用意がある”と世間に発表したのは、小室さん側でした。Aさんは一貫して佳代さんからの説明を求め、手紙で構わないとも伝えています。しかし、いまもってなしのつぶてです。これでは、結婚さえ決まれば、金銭トラブルは煙に巻いてしまおうと高を括っているとしか思えません」

 眞子さまが嫁ぐ先の小室家が抱える問題は、これだけではない。1つは、佳代さんの「遺族年金」不正受給疑惑だ。地方公務員だった夫・敏勝さんは2002年、小室さんが10才のときに亡くなった。夫の死後、佳代さんは遺族年金と老舗洋菓子店での勤務で生計を立て、女手一つで小室さんを育ててきた。

 夫が亡くなって8年後、外資系メーカーに勤めるAさんと婚約した佳代さんは、メールなどを通じて金銭的な援助を求めるようになった。

「メールの中には、“夫の遺族年金を受け取っている間は、Aさんと事実婚状態であることは秘密にしてほしい”という内容がありました。本来、夫と死別後に別の男性と、たとえ事実婚でも生計を一にしたら、遺族年金の受給は止めるべきで、受け取り続ければ不正受給に当たります。佳代さんはそれを知ってAさんに“口止め”し、遺族年金を受け取り続けようとしたのでしょう」(皇室記者)

最長1年6か月をフル受給
 さらにこの夏に発覚したのが、「傷病手当金」の不正受給疑惑である。前述の通り、佳代さんの勤務先は洋菓子店。佳代さんは『週刊文春WOMAN』(2021年夏号)で、「今年で勤続15年。正社員で、いまの社員の中では、いちばん長く勤めている」と明かしているが、長期間休職した時期があるという。

「2018年、小室さんが留学のために渡米した頃に、『適応障害』を理由に仕事を休んでいたそうです。そのとき佳代さんは、勤務先が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』から、傷病手当金を1年半にわたって給付されていたそうです」(洋菓子店関係者)

 一般に傷病手当金とは、病気やけがの治療のために働くことができないときに、健康保険組合から支給される。東京都洋菓子健康保険組合のホームページによると、月給の約3分の2が、最長で1年6か月支給されるという。つまり、佳代さんはその期間、フルで受給したことになる。

 誰しも、思わぬ病気やけがで働けないとき、そうした制度に頼ることは当然の権利だ。ただし、傷病手当金を受給するには、“いままでやっていた仕事ができなくなった”という最低限の条件がある。ところが佳代さんは受給中、別の場所で働いていたという。

「2018年夏、知人が経営する軽井沢のレストランで、住み込みで働いていたと報じられました。シーズンの夏が終わると自宅に戻り、また2019年夏には戻ってきて働き始めたとか。バックヤードとホール、両方をこなしていたと聞いています」(前出・皇室記者)

 社会保険労務士の光嶋卓也さんの解説。

「傷病手当金は、働くことができず給料が得られない人のためにある制度です。受給しながら別の職場で働くというのは、本来の趣旨に反します。もし本当に休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていたのならば、不正受給と判断される可能性もあります。

 不正受給した場合、まずは返済の義務が生じます。また、健康保険組合側にしてみると、給付金を“騙し取られた”ことになる。故意だと立証できれば、当然、詐欺罪で刑事告訴できるので、刑事事件になることもあります」

夢の海外セレブライフがもう目の前に
 東京都洋菓子健康保険組合はどう対応するつもりなのか。ある理事は「個人情報にかかわることなのでお答えできない」と話す。また、ほかのある理事は、冒頭の通り、「もし問題があるのならば、会議が開かれたときに議題に上がると思います」と語った。

「このまま問題が調査もされず放置されれば、“皇室と近しい関係者になれば疑惑もうやむやにできる”と間違った認識を世間に持たれることになる。まずは、小室家によって事実関係が明らかにされるべきです。そうでないのであれば、将来の天皇家として、秋篠宮家は小室家に説明を求めるべきではないでしょうか。そのうえで疑惑が残るならば、司直の手に委ねられるべきでしょう」(宮内庁関係者)

 嫁ぎ先が刑事事件に巻き込まれる──それは眞子さまを震撼させることになるだろうが、将来の皇室を考えたときには、必要なことではないだろうか。ご結婚は目前に迫っている。残された時間は少ない。

「佳代さんはいま頃、眞子さま、小室さんとのニューヨーク生活に思いを馳せているのでは」(前出・皇室記者)

 佳代さんはかねてから海外でのセレブ生活に憧れを抱いていたという。

「高級なレストランやリゾート地での別荘ライフが特集された雑誌をよく読んでいたといいます。また、『ドイツで料理やお菓子作りの勉強がしたい』と語ったこともあったそうです。小室さんをインターナショナルスクールに進学させたのも、海外生活への憧れからでしょう」(前出・皇室記者)

 小室さんは、結婚のためにニューヨークからはるばる帰国。当初の予定を変更して、佳代さんの待つ自宅に帰った。

「佳代さんと小室さんの密着ぶりは『一卵性母子』といわれてきました。また、佳代さんは眞子さまを『大尊敬している』と公言し、眞子さまは『紀子さまより佳代さんが好き』と話されるなど関係は良好だそうです。

 佳代さんが間もなくニューヨークで生活を始めることは疑うべくもないでしょう。元皇族の眞子さまのために用意されたセキュリティー万全の高級マンションで、夢に見た生活が始まるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 その前に白黒をつけておくべきことが山積している。

※女性セブン2021年10月14日号

Page Sixの記事には「Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.」と書いている。結局、彼女の人脈を利用したいので先行投資のようだ。彼女のコネを利用したいだけであれば、彼女の仕事に期待はしていないだろう。常識は秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さんに期待は出来ないし、法的には知り合いを紹介する事は問題ないと思う。ただ、紹介した人達が詐欺のような事件に巻き込まれたら、日本の恥ではないと思うが、元皇族の人間としては恥だと思う。
いろいろな小室圭氏の記事の内容が正しいのであれば、小室圭氏は失うものはないので嘘でも何でも書いているようであるが、彼のこれまでを考えれば驚く事はない。しかし、眞子さまは皇族を離脱した後は一般人になるが、当分は、彼女の事を日本国民は覚えているだろうから、何が悪い事が起きれば記事になるであろう。
人に騙された経験がなければ、直感的に誰が危なそうとか、なんかおかしな事を言っているとか、探るための質問とか考えた事はないと思うから、運が悪ければトラブルに巻き込まれそうだ。まあ、仕事を受けるか、受けないかは本人の自己責任なので好きにすれば良いと思う。
人間、失敗しない事はない。失敗から学ぶことはある。ただ、大きな失敗をするとそれで終わりのケースはある。

眞子さまはニューヨークのギャラリー勤務へ 関係者が就職先紹介…米メディア報道 09/29/21(東スポWeb)

 来月結婚が予定さている秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)について、米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」が特集した。

【写真】メーガン妃の超絶そっくりさんはLCC客室乗務員

 ページ・シックスは日本の国内メディアが2人の結婚をめぐり過熱報道を続けているとし、関係者の話として「物議をよそに米国で新たに結婚生活を始めるという、まさに日本版ハリ・メガだ」と紹介。“ハリ・メガ”とは結婚を機に米国に移住した英王室のヘンリー王子とメーガン妃のこと。2人は英王室に反発する形で2020年3月末で王室を離脱。カナダでの短期滞在を経てカリフォルニア州に移住した。

 小室さんと結婚する眞子さまもまた、パスポートを取得し、夫の勤務先がある米ニューヨークに渡るとみられる。ニューヨークは物価が高く、小室さんの稼ぎだけでは心もとないといわれる。そこで浮上しているのが、眞子さまの“共働き説”。そのためには眞子さま自身が就業ビザを取得する必要があるが、肝心の“就職先”については「心配ご無用」なようだ。

 同サイトはニューヨークのギャラリー関係者がすでに新たな仕事を紹介する準備を進めていると報道。前例としてアンドルー英王子の次女・ユージェニー王女が2013年、同市で2年間生活した際にはオンラインオークションハウス「パドル8」に勤務し、ロンドン帰国後は現代美術ギャラリー「ハウザー&ワース」に就職したとし、ギャラリー界のつながりについて触れた。

 眞子さまは国際基督教大学卒業後、米レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に博士号を取得した。同年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任し、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」での勤務を始めた。9月末で同所を退職するが、米国でもそのキャリアを存分に生かすことになりそうだ。

Cargo ship snaps in two off Japan’s Princess Mako and ‘commoner’ husband to be ‘The new Meghan and Harry’ 09/28/21(Page Six)

By Emily Smith

We can’t wait for their Oprah interview.

Japanese media is in a frenzy that Princess Mako, the 29-year-old niece of Emperor Naruhito, is marrying her “commoner” sweetheart, Kei Komuro, who graduated in May from New York’s Fordham Law School and now works for an NYC law firm.

Komuro, 29, returned to Japan on Monday for their wedding. According to Japanese news outlets they are expected to marry in the next two months, and they will both return to NYC to live full time.

Insiders say the pair will be “the Meghan and Harry of Japan, controversially leaving behind a royal life to start a new life in the States.”

Ulrika Yui from Japan’s Fuji TV told Page Six, “We are curious to know how US media is approaching this news. And if Princess Mako will have to expect paparazzi photographers around her once she is settled in New York?

“Many people are trying to link it to Prince Harry and Meghan, making it a similar story.”

“Are the American people welcoming [of them], and looking forward to the Japanese Princess moving to US? Japanese media has been very harsh on her and her fiancé especially, but overseas reactions seem a bit different.”

Mako and Komuro met in 2012 at a restaurant while they were both studying at the International Christian University in Tokyo. They announced their engagement in 2017 when her grandfather, Akihito, was emperor of Japan and planned to marry the following year.

But their nuptials were delayed by a financial dispute over $36,000 in financial support — including money spent on Komuro’s education — involving his mother and a former fiancé, according to Kyodo News.

His mother’s dispute was an embarrassment for the imperial family and divided public opinion. Some Japanese said the marriage should be scrapped, while others said the couple should pursue their romance.

Given that her wedding was not fully backed by the people, Mako offered to decline all official wedding rituals and a payment of up to 150 million yen ($1.35 million) she is entitled to receive when leaving the imperial family and marrying a commoner. The Japanese government is set to agree that she forgo the payment.

Komuro left the US for Tokyo with his hair in a rebellious ponytail, making a bold statement for someone marrying into a traditional Japanese imperial family.

He is expected to hold a news conference with his wife-to-be after spending two weeks under quarantine, in keeping with the country’s COVID-19 protocol.

Princess Mako has a master’s degree in art museum and gallery studies from the University of Leicester and currently works as a special researcher at the University Museum of the University of Tokyo.

Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.

There is a precedent for royal ex-pats finding employment in the New York gallery world: Britain’s Princess Eugenie moved to New York in 2013 to work for online auction house Paddle8, before returning to London in 2015 to work for art gallery Hauser & Wirth.

政府関係者は「一般家庭でも結婚のあいさつは礼節が重んじられる。まして眞子さまは皇族。長髪が悪いのではないが、自由な家風の秋篠宮家とはいえTPOに合わせた振る舞いや身だしなみが求められるのでは」と懸念を示す。
法律では結婚相手の親にあいさつに行く時はちょんまげは禁止と記載されていない。だから問題ないと言えば問題ない。
内定を貰っているLowenstein Sandler LLPの面接は受けたと思うが面接の時にもちょんまげだったのだろうから、少なくともニューヨークのハイソサイエティを扱う法律事務所のドレスコードはパスしたと言う事だろう。
眞子さまは、この小室圭氏を理解した上で結婚を望まれ、多くの日本国民に非難されても結婚を強引に進めたわけだし、皇族から離脱するのだから、問題はない。

政府関係者は「ガン無視と批判された記者に対する態度はすぐ修正したが、世間をざわつかせた髪形は変えていない。日本の理髪店に行けば人が集まって混乱する可能性もあり、隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」と指摘する。
申し訳ないがこの政府関係者はあほかと思う。人が集まるのなら美容師を部屋に呼んでカットするで毛で良い。パーマでもないのだからかさばるものは必要ない。「隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」にしても、2回のワクチン接種を済ました美容師に病院のようなマスクと防護服をつけてカットすれば良いだけのこと。まあ、ちゃんまげを切らない時の予防策として大げさに言っているのかもしれない。
これだけ破天荒で、一般常識では考えられない履歴書の虚偽記載など実行した人に何を期待するのだろうかと思う。
皇室や宮内庁の終わりの始まりとしては申し分のない展開だと思う。

なぜ…小室圭さん 秋篠宮さまへのあいさつにちょんまげのまま行く可能性も 09/29/21(毎日新聞)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚の準備を進めている小室圭さん(29)は米国から帰国してから一夜明けた28日、自主隔離中の横浜市内の実家で過ごした。この日から宮内庁と連絡を取るなど、結婚への調整を本格化させたとみられる。

【写真】PCR検査を終えた小室圭さん

 小室さんが眞子さまと会えるのは隔離期間が明ける来月12日以降。3年2カ月ぶりの再会の場について、宮内庁関係者は「セキュリティー面から最も安全なのは、やはり赤坂御用地内の秋篠宮邸でしょう」と語る。ただ、そこには秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまも住まれる。一般の家庭と同じように、宮内庁関係者は「婚約者がご両親にあいさつをするのが筋」とする。秋篠宮さまに、ちょんまげのままのあいさつとなる可能性があるという。

 政府関係者は「ガン無視と批判された記者に対する態度はすぐ修正したが、世間をざわつかせた髪形は変えていない。日本の理髪店に行けば人が集まって混乱する可能性もあり、隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」と指摘する。

 ニューヨークではコロナ禍で美容院が閉まっていた昨年来、髪を切れないビジネスマンが続出。4月の米アカデミー賞で1本に結っていた俳優ブラッド・ピット(57)の髪形が“最先端”として人気となった。宮内庁関係者は「小室さんは流行に乗ったのかも。眞子さまはスカイプで連絡を取っていたから小室さんの現在の外見を知っていたはず。“眞子さまチェック”を通っているので、髪を切る必要を2人が感じていない可能性がある」と話す。

 ただ、政府関係者は「一般家庭でも結婚のあいさつは礼節が重んじられる。まして眞子さまは皇族。長髪が悪いのではないが、自由な家風の秋篠宮家とはいえTPOに合わせた振る舞いや身だしなみが求められるのでは」と懸念を示す。一般の結納にあたる「納采の儀」など一連の儀式が行われない異例の結婚を選んだ2人。思いを貫くスタイルが発揮されるかもしれない。

 〇…小室さんが到着した27日に続き、実家マンションでは28日も警備の厳戒体制が敷かれた。小室さん宛てかは不明だが、郵送物を届けに来た郵便局員が玄関前で警備にあたる警察官に声を掛けた場面があった。この時、警察官は金属探知機を手にしてマンション内に入っていった。不審物でないか確認したものとみられる。

「義理の甥」になる予定の人間による肩書乱用を憂慮を天皇陛下が良く思っていないのかは知らない。しかし、天皇と立場、そしてこれまでの歴史を背負った人であれば「面会拒否」するのは当然だと思う。
天皇が本当は天皇、皇族、皇室そして宮内庁の廃止を望んでいるのなら、立場上出来ない事を良くなったと思って面会するかもしれない。そうでないのなら、「面会拒否」で法的に実弟の義理の息子となっても、個人的には認めない事を公に示すことになるだろう。個人的に認めない事を公に示す事により、まだ小室夫妻ではないが、小室夫妻を利用しようと近寄る人達は減るであろう。もちろん、阿部元首相の昭恵夫人を利用しようと群がった人達がいる事を考えれば、理解するのは簡単であろう。森友問題は阿部元首相の力や忖度する人達を利用して公務員の自殺者まで出た事件だ。
理事、名誉〇〇として会社や団体のパンフレットやHPに名前を載せるだけ、騙される人々が簡単に増える確率は高い。しかも法律に熟知した弁護士の名前が載れば、これ以上に宣伝効果はない。
もう既にいろいろな終わりの始まりがはじまったと思っているが、今後、いろいろな問題が起きれば、それは加速すると思う。コロナに対する日本政府の対応は遅く菅首相は1年で幕を閉じる結果となった。適切に対応していればこれほど早く終わらなかったかもしれない。それを考えれば、天皇としては「面会拒否」は彼の立場としてはロジカルで当然だと思う。

天皇陛下 小室さんと“面会拒否”の真相…「義理の甥」肩書乱用を憂慮か 09/29/21(女性自身)

「天皇ご一家が9月20日に御所に入られました。愛子さまも含め、お三方は職員と相談しながら、家具の配置などをすすめていらっしゃるそうです。通常であれば、このお引っ越しのご様子はかなり大きく取り上げられていたと思いますが、ニュースもワイドショーも小室圭さんの帰国一色ですね」

【写真あり】高校卒業時の小室さん

ため息まじりにそう語るのはベテランの皇室担当記者。

異例ずくめの眞子さまと小室圭さんの“結婚狂騒曲”が続き、皇室や宮内庁が振り回されている。皇室担当記者が続ける。

「内親王のご結婚といえば、'05年の黒田清子さんの例が直近となります。しかし今回は儀式もなく、小室さんの帰国している期間中に結婚や渡米の事務手続きが進むあわただしいものになります。

そうした状況のなかで注目されているのが、天皇皇后両陛下が小室さんに対面される機会はあるのか、ということです」

9月21日に日本テレビは宮内庁関係者の談話として、「天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない」と、報じている。

「あくまで前例ですが、黒田慶樹さんと清子さんは、結婚式の翌日に、皇居で上皇ご夫妻にご挨拶しています。さらに午後は天皇皇后両陛下(※当時は皇太子ご夫妻)や各宮家を回ったのです」(前出・皇室担当記者)

すると眞子さまと小室さんの場合も、婚姻届を提出した後、10月下旬に挨拶回りを行うことになるのだろうか。

小室圭さん問題に注目してきた皇室ジャーナリストは、この挨拶回りには小室さんにとって“有形無形のメリットがある”と語る。

「まずは結婚のお祝い金です。清子さんのときも上皇ご夫妻や各宮家のポケットマネーから相応のご祝儀が贈られました。

眞子さまは結婚一時金を辞退する意向を示され、国も支給を見送る方向で検討しています。“ご親戚”からいただくお祝い金は眞子さまや小室さんがニューヨークで新生活を送っていくうえでの貴重な資金にもなるでしょう」

もう一つのメリットは天皇皇后両陛下をはじめとして、多くの皇族と面識をもてることだという。

「小室さんが現時点で、会ったことがある皇族は秋篠宮ご夫妻と佳子さまだけと思われます。アメリカの大手法律事務所に就職したことも話題になっていますが、『週刊文春』の報道によれば小室さんが就職活動の際にも“皇室利用”が行われていた形跡があるのです。彼が就職を希望する法律事務所に経歴書を送った仲介者は“眞子さまの婚約者”であることを書き添えていたそうです。

ヘンリー王子やメーガン妃の扱われ方を見れば明白ですが、アメリカでは“王族”への注目度が高いですからね。たとえば小室さんが仕事関係者と会食に臨むとします。彼が“プリンセスの夫”だと相手が知った場合、間違いなく『では日本のエンペラーとも会ったことがあるのか』と、尋ねられることでしょう。

そのときに『そうです。私はエンペラーの義理の甥なのです。結婚の際には、お祝いのお言葉をいただきました』と、答えることができるのと、『まだお会いしたことはないのですが……』としか答えられないのとでは、相手に与える印象にも大きな差が生じます」

■面会実現で皇室の求心力が低下するおそれも

だが、この“仕事関係者に一目置かれる”という小室さんに生じるメリットこそが、天皇陛下が懸念されていることなのだという。

宮内庁関係者はこう語る。

「慣例としては、結婚し皇籍を離脱したばかりの女性皇族が、天皇陛下に配偶者を連れての拝謁の機会をお願いするという形式になります。いままでは、そのお願いが叶わなかったことはありませんでした。天皇皇后両陛下がおそろいで、お祝いのお言葉をかけられることも多かったのです。

しかし、今回は眞子さまお一人ならともかく、小室さんを同伴しての両陛下とのご面会の実現は難しいとみられています。宮内庁上層部もフォーダム大学入学の際に、小室さんが“眞子さまのフィアンセ”という肩書を利用したふしがあることを把握しています。ご自身の面会が、“エンペラーの義理の甥”という肩書の乱用につながる可能性があることを天皇陛下も憂慮されているのです」

また天皇陛下は“国民の声”も重く受け止められているという。

「陛下も今年2月の会見で、眞子さまのご結婚について『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』と、語られています。しかし金銭トラブルについて納得できていない国民も多く、“説明責任を果たさせることができなかった”と、秋篠宮さまにも批判が集中しており、皇室の存在意義に疑問を呈する声もあるほどです。

もし陛下が小室さんと対面されて祝福されたとすれば『天皇陛下までこの結婚を認められたのか』と、批判が起き、さらに皇室の求心力が低下するおそれもあります。陛下と雅子さまの眞子さまへのご心情がどのようなものであれ、面会を毅然と拒否せざるをえないのです」

お引っ越しもすみ、ご新居での生活を始められた天皇陛下と雅子さまだが、お立場と肉親への情の板挟みに苦悩されているのだ。

「女性自身」2021年10月12日号 掲載

個人的に思った事だが、マスクを付けていたら「ふかわりょう」に似ているなと思った。

ひろゆき氏「たった3年で年収1800万円」就職の小室さんは「相当優秀」 09/28/21(デイリースポーツ)


阿川佐和子「ふかわさんって素敵……」 思わず感銘を受けたふかわりょうの言葉 03/13/21(ニッポン放送 NEWS ONLINE)

下記の記事の内容が事実なのか知らない。事実なら納得できる内容。お金がないのに背伸びをした選択をするとお金をケチるしかない。お金があっても倹約するのが好きに人はいるが、お金がなければ選択の余地なく倹約するしかない。
「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。」は少し違うと思う。性格ではなく、小室親子の価値観であり、常識だと思う。人は育った環境や周りの環境を普通とか、常識と思う傾向があるが、それは普通でもなく、常識でもなく、周りの環境しか知らないし、普通とか常識と勝手に思っているだけである。
住む場所や環境が変われば、いろいろなバックグランドの人に会い、自分の価値観は普通とか常識とかではなく、他の人が思っている価値観や常識は自分の価値観や常識と違う事に気が付くと思う。自分が住んでいた地域から離れた大学に進学すれば多くの人達は同じような経験をするのではないかと思う。留学したらもっと大きな違いを体験すると思う。ただ、全ての人が必ず同じ意見を持つわけではない。
小室圭氏はインターナショナルスクールで過ごしているし、ICUに進学している。自分とは全く違う家庭や価値観の人達に出会っているはずである。それで今の小室圭と呼ばれる人格が変わらないのならこれからもかわらないであろう。ある程度の年齢に達した外国人達にあると同じ国籍の人達に共通点を見るける事が出来る。似たような環境である一定の期間を過ごすとある行動パターンや考え方が定着する。本人がよほど変えたいと思わなければ、変わらないし、変えたいと思っても簡単にはかわらないと思った。
生き方や家族の価値観の違いを眞子さまは理解した上で結婚したと思う。もしかするとかなり甘い考えで結婚を決めた可能性もある。どのような理由や困難を乗り越える覚悟があったのかに関係なく、30歳になろうとする大人として判断したのだから、判断に対する責任はある。
結婚が上手く行くのか行かないかはどうでも良いと思っている。まあ、失敗したら「やっぱり」と思うぐらいだと思う。彼らの人生がどうなろうとも、皇族を離脱した後に、裏から迂回されて税金が投入されたり、秋篠宮や宮内庁が支援しなければ、どうでも良い事。

「国民に認められる日は来るのか?」

眞子さまが皇族を離脱し結婚するのだから、国民が認めるか、認めないかは全く関係ない。小室圭氏と眞子さまは裏から支援を受けなければ自由に生きれば良い。結婚後は日本国民がどう思うかは気にする必要はないと思う。後ろめたい事がなけば、自由に生きれば良い。

「小室圭さんの『鈍感力』」が事実なら彼はビジネスの世界では成功できないだろう。しかし、「鈍感力」を他人を傷つけても、他人を不愉快にさせても、違法行為や不適切な行為を行っても何にも感じない能力を考えれば、元プリンセス MAKOの夫を最大電に利用して欲しい物を得るであろう。そして、逮捕なり、法的な処分を受けるまでそれを続けるであろう。
上昇人生であろうが、転落人生であろうが、どうでも良い事。転落人生になったら「やっぱり」と思うだけ。
小室圭氏と眞子さまが両者が鈍感力を持っているのなら、心配するないと思う。他の人達がどのように感じても、どのように考えても、彼らはそのように感じないし、考えたない。2人だけの幸せな世界の住人になれる。2人の「鈍感力」は本物かもしれない。「鈍感力」がなければ、今、2人の選択が天皇、皇族、そして宮内庁の存続にとって原爆並みのダメージだと思う。つまりかなりのダメージを与えると思う。「鈍感力」がなければ、このような状況で特権を使うこと自体、頭がおかしいか、悪党的なメンタリティーだと思う。
たぶん、アメリカである若いコメディアンが、おとぎ話のエンディングでハッピーエンディングで幸せに暮らしたとさで終わるが、結婚とか、結ばれる事は新しいストーリーの始まりだが、それで終わらないと夢がなくなるから多くの話はそこで終わると笑いを取っていた事を思い出す。結婚した人達は一部を除いては結婚は人生の墓場だと言う。特に日本はその傾向が強いと思う。夢や幻想は結婚後に現実から避けられない事から始まる。束縛、現実的に向き合わなければならない問題、特に異性と付き合った経験が少ない人には喧嘩や衝突を経験する事となる。子供が好きであれば問題ないが、子供を育てる事など大変な事が待っている。
一般の人であれば、これらに加えて、仕事、出世、リストラ、会社の倒産、希望しない部署への移動、同僚や後輩の出世などいろいろな感情が人生の中で起きてくる。運が悪ければ自身の病気や家族の病気や死亡なども加わるかもしれない。
結局の他の一般人カップルの人生なので、どうでも良い事。あまり期待している場合は、結婚後は落胆の連続かもしれない。
最後に、今の天皇で、皇族、皇室、そして宮内庁は廃止で良い。税金の支出を抑え、皇族に自由と与えるべきだ。

《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭(29)さんは9月27日、3年2ヶ月ぶり日本に帰国した。

 警備上の関係で空港では一般ゲートを使わず、職員用通用口を使い、席はエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレード。特別待遇を受けた小室さんは、空港を出る際には複数の警察車両が護衛につき、ハイヤーで送迎された横浜市内の自宅前は警察と報道陣がごった返していた。

  現在は隔離期間にはいっており、来月中旬頃には眞子さまと記者会見が予定されている。

 今年4月には、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルについて28ページにわたる“小室文書”が発表された。だが、残念ながらそれをもって秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にはならなかった。現状では、天皇陛下や上皇さまへのご挨拶の予定もなく、「納采の儀」や「朝見の儀」も行わない。コロナ禍で経済的にも困窮する国民も多いなかでの“暴走婚”に、一部から批判的な声があがっているのも事実だ。

 だが、小室家をよく知る人物は小室圭さんの行動に一定の理解をした上で肩を落とす。

「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。ただ、周囲の声などは昔から耳に入らない。そもそも誰かに迷惑をかけているとか、不快に感じているとかがわからないのではないでしょうか。本当に“鈍感”な方だから…」

 実は記者は、2017年5月16日にNHKが婚約を報じる以前に、眞子さまと小室圭さんに関する情報を入手し、2人の関係を確かめるべく取材を行っていた。一方で、その過程で見た小室さんの“素顔”は、まさに現在多くの国民にとって懸念事項となっている、彼の“鈍感力”を随所で感じさせるものだった。

◆◆◆

利用客も眉をひそめる「国会図書館の蔵書の写真撮影」
 2017年5月6日、記者は初めて小室さんを目撃した。当時の小室さんはパラリーガル(法律事務職員)として都内の大手法律事務所に勤務する傍ら、一橋大大学院国際企業戦略研究科で学生として経営法務も学ぶ「二足のわらじ」を履いていた。

 正午過ぎ、横浜市内の自宅マンションを出た小室さんは電車を乗り継ぎ、1人赤坂駅へと向かった。電車内で読んでいた本は村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』。後にわかったことだが、小室さんはこの本が大のお気に入りだそうで、毎日同じ本を読み込んでいたという。

 13時30分、赤坂駅に到着した小室さんは、徒歩で国会図書館へと向かうとベンチに腰掛け、手製の弁当で昼食を摂り、その後3時間勉学に励んでいた。館内で法律、不動産、金融、会計監査などに関する分厚い本を次々と借り、読み込む小室さんはとても勤勉だった。また、ミュージカルの本も熟読していた。

 一方で、時折携帯電話をとりだしては、書籍を何枚も撮影することがあった。国会図書館の蔵書を写真撮影することは基本的に禁止されており、館内のいたるところにも注意書きが掲げられている。しかし、小室さんはその禁止行為を隠すわけでもなく、堂々と行っていたため、他の利用客も眉を顰めていた。ささいなことかもしれないが、何より法律というルールに則って、業務を遂行する法律事務所に務め、さらに弁護士を目指している人間が行うには違和感を覚える出来事だった。

服装や髪型をチェック、頭をポンポンと撫でる母・佳代さん
 小室さんが、見ず知らずの周囲の人間を困惑させていたのは、この日だけではなかった。

 当時、小室さんは法律事務所でパラリーガルの仕事をし、母の佳代さんは洋菓子店に勤務していた。2人は平日、決まって午前7時に並んで自宅を出発。母1人で息子を育てた佳代さんは、小室さんといつも一緒だった。佳代さんは出勤途中でも人目を気にすることなく小室さんの服装や髪型をチェックし、別れ際には小室さんの頭をポンポンと撫でる。小室さんは微笑みながらも満員電車に揺られ、毎日事務所のある京橋駅まで通っていた。

ホテルや百貨店で読書やお弁当、お昼寝まで…
 京橋駅の改札を出ると、決まって立ち寄っていたのが弁護士事務所付近にある外資系高級ホテルのロビーだ。毎日会社始業前の約10分、小室さんはホテルのソファーに座り、『ねじまき鳥クロニクル』を取出しては、朝のブレイクタイムを楽しんで、事務所へ向かっていた。

 そのホテルのスタッフが、困惑した表情で明かす。

「当館のロビーは基本、宿泊したお客さまに利用して頂くための場所です。特に当館に関係ない方がロビーのソファをお使いになることを『おやめください』とは言えませんが、その時間はチェックアウトで人の出入りが多い時でもありますし…。せめて当館でお土産やお菓子、飲み物などを購入していただいたうえでご利用いただければ、とは思います」

 その後、事務所に出勤した小室さん。やがて昼休みになると、再びビルの外に出てきた。向かう先は毎日同じで、職場から程近い老舗高級百貨店である。小室さんは何も買うことなく最上階にあがり、テラスでお手製のお弁当を食べるのを日課にしていた。

 勉強で余程疲れていたのだろう、食事を終えると、椅子を2つつなげ、背もたれに足を延ばして、昼休み終了ぎりぎりまでわずかな睡眠をとっていた。平日のテラス席は、昼休みのサラリーマンにとっての憩いの場である。小室さんが“爆睡”する周りで、困惑顔を浮かべて、空席を探しウロウロするOLたちがいたのがとても印象的だった。

 当時、小室さんは毎日家から弁当とペットボトルの水を持参。ほとんどお金を使わない徹底した倹約生活を行っていた。ある時には、小室さんが佳代さんの仕事場付近の本屋で雑誌を長時間にわたり立ち読みする姿も目撃したこともある。無論、立ち読み自体とがめられるべきものではないが、眞子さまの交際相手と噂される人物の振る舞いとして、いささか疑問に思ったのも事実である。

 前出・小室家の知人が語る。

小室さんの行動の裏には母・佳代さんの影響が…?
「小室さんのそういう周囲の“空気が読めない”行動の数々は母親の佳代さんの影響が強いように思います。佳代さんは金銭的に生活が苦しい時期もあったためか、上昇志向が非常に強く、意識してかどうかはわからないが、ついつい見栄を張ってしまうことが多いんです。例えば高級雑貨店で500円くらいの小物を購入したとしても、店のロゴがよく見える一番大きなショッパーをお店に求めてしまうとか…。彼女はこの30年間、自分の全てを小室さんにつぎこみ、そのせいもあってか小室さんは佳代さんにどんどんと似てきていましたから」

 秋篠宮家の関係者は残念そうにこう語る。

「眞子さまもご結婚したら民間に降嫁するとはいえ、小室さんは今後も元皇族の夫という目で見られます。内親王とご結婚をするということは、国民に対して恥ずかしいようなことや、国民が違和感を覚えるような言動をしてはいけない。『誠実さ』が重要なのです。マスコミに追いかけられるのが嫌だというのは分かりますが、そのカメラの先には日本国民がいるということを理解しなくてはいけない。そうした想像力や物事に対する深い見方ができていないと、その思慮の浅さが日々の何気ない言動に出てしまう。秋篠宮さまがずっと求めてこられた、人間性というのは残念ながらまだ備わっていないのではないでしょうか」

国民に認められる日は来るのか?  2017年5月14日、小室さんは川崎市内のフットサル場内にいた。ボールを必死に追いかけるものの、なかなかボールに触れられずゴールを決められない。

 その2日後、NHKの報道により眞子さまとの「婚約内定」が発表され、小室さんは一躍“時の人”となった。

 だが、小室さんにはその後、「佳代さんの金銭トラブル」が報じられるなど、様々な“逆風”が吹いている。

 今年4月8日にはその金銭トラブルの経緯を説明する28ページに及ぶ文書を公表した。しかし、「名誉の問題」として解決金を支払わないとした同文書の発表からわずか4日後、一転して代理人が、小室さんは元婚約者側に「解決金をお渡しする形で解決したい」と考えていることも明らかにした。一連の対応に「納得した」と答えたのは 文春オンラインのアンケート でもわずか6・7%に過ぎなかった。

 結果的に小室さんはこれまで眞子さまとの結婚問題について、“オウンゴール”しか決めることができなかった。その背景には、記者が4年前に取材し、目の当たりにした小室圭さんの「鈍感力」が影響しているように思えてならない。

 いよいよ眞子さまとのご結婚が正式に発表される。その前には小室さんは眞子さまと2人で記者会見に臨まれる予定だという。果たして、小室さんは“空気を読んで”誰もが「納得」のいくゴールを決めることができるか? 

 27日夜、神奈川県内の実家前でハイヤー降りた小室さんは、何も発言することはなかったが報道陣に深々と頭を下げた。眞子さまとの会見では何を話すのだろうか。国民に声が届くことを願いたい。



 9月28日(火)21時からの 「文春オンラインTV」 では本件について担当記者が詳しく解説する。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

天皇陛下 小室さんと“面会拒否”の真相…「義理の甥」肩書乱用を憂慮か 09/28/21(女性自身)

「天皇ご一家が9月20日に御所に入られました。愛子さまも含め、お三方は職員と相談しながら、家具の配置などをすすめていらっしゃるそうです。通常であれば、このお引っ越しのご様子はかなり大きく取り上げられていたと思いますが、ニュースもワイドショーも小室圭さんの帰国一色ですね」

【写真あり】高校卒業時の小室さん

ため息まじりにそう語るのはベテランの皇室担当記者。

異例ずくめの眞子さまと小室圭さんの“結婚狂騒曲”が続き、皇室や宮内庁が振り回されている。皇室担当記者が続ける。

「内親王のご結婚といえば、'05年の黒田清子さんの例が直近となります。しかし今回は儀式もなく、小室さんの帰国している期間中に結婚や渡米の事務手続きが進むあわただしいものになります。

そうした状況のなかで注目されているのが、天皇皇后両陛下が小室さんに対面される機会はあるのか、ということです」

9月21日に日本テレビは宮内庁関係者の談話として、「天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない」と、報じている。

「あくまで前例ですが、黒田慶樹さんと清子さんは、結婚式の翌日に、皇居で上皇ご夫妻にご挨拶しています。さらに午後は天皇皇后両陛下(※当時は皇太子ご夫妻)や各宮家を回ったのです」(前出・皇室担当記者)

すると眞子さまと小室さんの場合も、婚姻届を提出した後、10月下旬に挨拶回りを行うことになるのだろうか。

小室圭さん問題に注目してきた皇室ジャーナリストは、この挨拶回りには小室さんにとって“有形無形のメリットがある”と語る。

「まずは結婚のお祝い金です。清子さんのときも上皇ご夫妻や各宮家のポケットマネーから相応のご祝儀が贈られました。

眞子さまは結婚一時金を辞退する意向を示され、国も支給を見送る方向で検討しています。“ご親戚”からいただくお祝い金は眞子さまや小室さんがニューヨークで新生活を送っていくうえでの貴重な資金にもなるでしょう」

もう一つのメリットは天皇皇后両陛下をはじめとして、多くの皇族と面識をもてることだという。

「小室さんが現時点で、会ったことがある皇族は秋篠宮ご夫妻と佳子さまだけと思われます。アメリカの大手法律事務所に就職したことも話題になっていますが、『週刊文春』の報道によれば小室さんが就職活動の際にも“皇室利用”が行われていた形跡があるのです。彼が就職を希望する法律事務所に経歴書を送った仲介者は“眞子さまの婚約者”であることを書き添えていたそうです。

ヘンリー王子やメーガン妃の扱われ方を見れば明白ですが、アメリカでは“王族”への注目度が高いですからね。たとえば小室さんが仕事関係者と会食に臨むとします。彼が“プリンセスの夫”だと相手が知った場合、間違いなく『では日本のエンペラーとも会ったことがあるのか』と、尋ねられることでしょう。

そのときに『そうです。私はエンペラーの義理の甥なのです。結婚の際には、お祝いのお言葉をいただきました』と、答えることができるのと、『まだお会いしたことはないのですが……』としか答えられないのとでは、相手に与える印象にも大きな差が生じます」

■面会実現で皇室の求心力が低下するおそれも

だが、この“仕事関係者に一目置かれる”という小室さんに生じるメリットこそが、天皇陛下が懸念されていることなのだという。

宮内庁関係者はこう語る。

「慣例としては、結婚し皇籍を離脱したばかりの女性皇族が、天皇陛下に配偶者を連れての拝謁の機会をお願いするという形式になります。いままでは、そのお願いが叶わなかったことはありませんでした。天皇皇后両陛下がおそろいで、お祝いのお言葉をかけられることも多かったのです。

しかし、今回は眞子さまお一人ならともかく、小室さんを同伴しての両陛下とのご面会の実現は難しいとみられています。宮内庁上層部もフォーダム大学入学の際に、小室さんが“眞子さまのフィアンセ”という肩書を利用したふしがあることを把握しています。ご自身の面会が、“エンペラーの義理の甥”という肩書の乱用につながる可能性があることを天皇陛下も憂慮されているのです」

また天皇陛下は“国民の声”も重く受け止められているという。

「陛下も今年2月の会見で、眞子さまのご結婚について『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』と、語られています。しかし金銭トラブルについて納得できていない国民も多く、“説明責任を果たさせることができなかった”と、秋篠宮さまにも批判が集中しており、皇室の存在意義に疑問を呈する声もあるほどです。

もし陛下が小室さんと対面されて祝福されたとすれば『天皇陛下までこの結婚を認められたのか』と、批判が起き、さらに皇室の求心力が低下するおそれもあります。陛下と雅子さまの眞子さまへのご心情がどのようなものであれ、面会を毅然と拒否せざるをえないのです」

お引っ越しもすみ、ご新居での生活を始められた天皇陛下と雅子さまだが、お立場と肉親への情の板挟みに苦悩されているのだ。

「女性自身」2021年10月12日号 掲載

菅首相の会見、質問の指名に偏り 成立しない質疑も続々 09/28/21(朝日新聞)

 10月初旬に退任する菅義偉首相は、「説明責任」のあり方を問われ続けた。記者会見の方式や対応もその一つだ。昨年9月の就任から官邸で計19回の会見に臨んだが、質問に正面から答えないなど、質疑がきちんと成立しないケースが続いた。会見での指名回数も大きな偏りがあった。

【写真】菅首相が官邸で行った記者会見で、内閣記者会の常勤幹事社が質問できた回数

 首相の記者会見は、安倍前政権下の昨年4月以降、新型コロナウイルス感染防止の臨時的措置として、全国紙や在京テレビ局などで構成する「内閣記者会」の常勤幹事社19社と、抽選で選ばれるフリーランスら10人の計29人に出席者が限られている。

 質疑は、まず幹事社2社が代表で質問を行い、その後、挙手による一般の質問に続く。会見時間は毎回1時間程度で、昨年4月以降、指名されなかった記者には文書による質問も認められている。

■指名回数に偏り 理由は不明

 朝日新聞の集計で、計19回の首相会見で、菅首相が質問を受けたのは代表質問を含めのべ227人。1回の会見で5~16人を受け付けた。常勤幹事社で、一般の質問ができた回数が最も少なかったのは東京新聞の1回(代表質問は4回)で、朝日新聞は2回(同2回)だった。最多はNHKの12回(同1回)だった。

 朝日新聞などは毎回、挙手しているにもかかわらず、指名される回数に極端に差が出るのはなぜか。指名している小野日子内閣広報官に文書で理由を尋ねた。官邸報道室長名で「挙手の状況、内閣記者会とフリーランス等のバランスなどを勘案して、内閣広報官が指名しています」との回答があったが、具体的な理由は不明だ。

 首相が質問の趣旨と異なる回答をする質疑も頻発している。ただ、記者の再質問を内閣広報官が遮り、首相の「言いっ放し」で終わることが多い。朝日新聞を含む加盟社有志は、こうした運用などの見直しを求めている。

■「ぶら下がり取材」や国会審議でも

 首相は記者会見のほかに、官邸のエントランスホールなどで短時間、記者団と立ったままやりとりする「ぶら下がり取材」を計136回受けた。その頻度は、安倍晋三前首相と比べても格段に多い。だが、ぶら下がりでは、一方的にメッセージを発して、その場を後にすることもしばしばだ。自民党総裁選への立候補見送りを表明した今月3日も、最初の質問に理由を語っただけで、追加の質問を受けつけなかった。

 首相は記者会見だけでなく、国会での説明にも後ろ向きな対応が目立った。6月9日の党首討論を最後に国会審議の場に出ていなかった首相に対し、野党は7月、憲法53条に基づいて臨時国会の召集を求めた。だが、政府与党はこれに応じず、首相は臨時国会で質疑に立たないまま退任する見通し。長期間にわたって召集要求に応じない政権の対応について、専門家からは違憲性を指摘する声が出る。(永田大)

■「対話」に向いていない政治家 記者側にも問題

 元鳥取県知事の片山善博・早大大学院教授の話 政権トップの首相は、国民に「これは知ってもらいたい」ということを、会見で説得力をもって説明することが本来の姿だ。だが、特に安倍前政権以来、首相に説明責任をきちんと果たそうという意思が見られなくなったように思う。菅首相は反論されることを毛嫌いする場面がたびたびあり、「対話」に向いていない政治家だ。官房長官時代も、まともに質問に答えていなかった。首相になる前から分かっていたことで、それを許してきた記者の側にも問題がある。

 私は8年務めた鳥取県知事時代、週に1回、午前9時半から会見した。質問が尽きるまで行ったので午前中の予定は、ほかに入れなかった。政治家が会見などで説明し、国民が納得に至る。それが民主主義のプロセスだ。時間を制限するようなことは、都合のいい質問だけを受けることにつながりかねない。

毎日新聞でもこの程度の記事しか書けないのか?
日本は自由な国だと思っていたが、昔、アメリカ人に資本主義の真似をした社会主義の国だと言われた事を今でも覚えている。あの時は若くて外国の事もあまりしらなかった。今思えば、資本主義の真似をした社会主義の国は言いすぎだが、秋篠宮家や長女眞子さまの都合が良いようにしか記事をかけないメディアの自由度を考えれば、日本はそれほど自由の国ではないと思う。
自由でない国の皇室から自由を求めて逃げ出す場所がアメリカと言うのも面白い。しかし、秋篠宮家や宮内庁が手を既に回してお膳立てされた環境とコントロールされたメディアを考えると、都合の良い自由で、本当の独立でもなく、自由でもない事が滑稽に思える。また、残念な事にこのような記事を見て、納得する日本国民が結構存在するのだろうことにも残念だ。
これが良くも悪くも日本だし、自分の国籍は日本。天皇、皇族、皇室、そして日本に関して今回の件で愛着はさらに低くなった。まあ、個人的な思いだし、他の日本の人達がどのように思うかも勝手だと思う。結局、強気を助け、弱気を挫くがメディアのスタンスだと思って情報を分析したほうが良いのだろう。
現在でもこのような常態だから、戦争突入直前や戦争中はとんでもない情報操作や洗脳と呼べるような学校教育が行われていたに違いないと思う。天皇、皇族、そして皇室が必要だと言う考え自体、正しくないかもしれない。天皇は国民に寄り添う必要もないし、天皇自体、日本国民には必要ないかもしれない。現在の天皇について良く知らないが、それでも彼なりには努力しているように思えるので、彼で天皇、皇族、そして皇室を廃止にして、皇族が本音で自由になりたいと思っているのかはわからないが、皇族を自由にすれば良いと思う。
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが入籍したら、騒いでいる人達は彼らの事はほっといて、天皇、皇族、そして皇室の廃止を真剣に考えるべきだと思う。メディアへの圧力なのか、メディアの忖度なのかわからないが、このような事が起きる、又は、起こしている天皇、皇族、そして皇室の廃止で良い。

眞子さまの固い決意のために…小室圭さんが「クリア」した宿題 09/27/21(毎日新聞)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が27日夕、留学先の米ニューヨークから航空機で成田空港に到着し、約3年ぶりに帰国した。宮内庁は近く結婚について正式に発表する方針。

【写真多数掲載】髪を後ろに結び…帰国した小室圭さんの姿など

 ◇二つのハードルは

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と結婚する方向の小室圭さん(29)にとって、乗り越えるべき大きなハードルが二つあった。母親とその元婚約者をめぐる「金銭トラブル」の解決と、生活をしていける程度の収入が得られる就職先の確保だ。

 「誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています」。小室さんは今年4月、トラブルの経緯などを詳細に説明する文書を公表した。A4判計28ページの文書には、トラブルとなった経緯や元婚約者とのやり取りなどが詳述されていた。

 秋篠宮さまは2020年11月の誕生日記者会見で、金銭トラブルについて「見える形での対応」を小室さんに求めていた。文書はそれに応えたものだ。

 持論の主張に終始しているなどとの批判もあったが、小室さんの文書公表と同じ日に開かれた定例会見で宮内庁の西村泰彦長官は「非常に丁寧に説明されている印象だ。話し合いの経緯についても理解できた」と強調した。

 秋篠宮家を補佐する側近トップの加地隆治・皇嗣(こうし)職大夫も「(秋篠宮ご夫妻は)対応が『見える形』になるように努力したものと受け止めておられるようだ」と述べた。

 金銭トラブルは解決されていないものの、秋篠宮さまの要望を受けて詳細な説明を試みた小室さんの姿勢は一定の評価を受けた。

 残されたのが就職先の問題だった。

 小室さんは今年5月に米ニューヨーク州のロースクールを修了し、7月に現地で弁護士試験を受けた。合否は判明していないが、既に現地の法律事務所に就職を決めており、合格すれば弁護士として勤務することになるとみられる。

 「弁護士試験の合否より、ニューヨークで結婚生活を送ることができるだけの経済的な生活基盤を小室さんが整えることが何より重要だった」。宮内庁幹部の一人はこう振り返る。

 金銭トラブルについて説明し、就職先を確保したことは、小室さんが課されたハードルをクリアしたことを意味した。

 しかし、小室さんをめぐる金銭トラブルについては国民の理解を得られているとは言いがたいのが現状だ。婚姻届提出に合わせて行われるとみられる記者会見が、トラブルについて説明する最後の機会となる可能性がある。【和田武士】

 ◇「生きていくための必要な選択」

 眞子さまの結婚への意志は一貫していたとされる。宮内庁幹部は「眞子さまは真っすぐな性格。一度決意されたことは曲げない性格だ」と話す。

 20年11月には小室圭さんとの結婚について、「生きていくための必要な選択」と強い表現で自身の考えを示した。

 金銭トラブルが週刊誌で報じられて以降、常に小室さんの相談に乗ってきたという。また、小室さんがトラブルについて説明した文書を今年4月に公表した直後には「いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とのコメントを発表。「援護射撃」とも受け止められた。

 その文書で小室さんは「話し合いもせずに(トラブルの相手方である母親の元婚約者に)お金をお渡しすることは選択せず、お互いの認識についてきちんと話し合い、理解を得た上で解決することを選択した」と説明していたが、こうした方針も「眞子さまのご意向が大きかった」(側近)という。

 関係者は「小室さんが渡米して3年がたっても眞子さまの強い気持ちに変わりがなかった。結婚は認めるしかなかったが、儀式を行わないというのは、秋篠宮さまが心の中では2人の対応に満足していないということの表れだろう」との見方を示した。

デジタル庁幹部、NTTが接待 2回は平井氏が同席 09/27/21(共同通信)

 デジタル庁は27日、次官級幹部の接待問題に関する説明会を開き、幹部を接待したのはNTTだったと明らかにした。接待は計3回あり、うち2回は平井卓也デジタル相が同席していた。会食費は、約半年後の今年6月になって平井氏が事後的に割り勘にしており、実質的に接待に当たると判断したという。

【表】平井デジタル相らの会食を巡る状況

 デジタル庁によると、平井氏が会食費を割り勘にしたのは、週刊文春からの取材があった日だった。

 NTTは「国家公務員倫理規程などに対する認識が甘かったと反省している」とのコメントを出した。

 平井氏が同席したのは昨年10月2日と12月4日。この会食は今年6月の週刊文春報道で判明した。

河崎さんは「いっぱしのロイヤルファミリーになったなと思いました」と感慨深げに話し、「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」と持論を述べた。
人の考えはいろいろだから仕方がないけど本気で上記の事を言っているのかと思った。慶応義塾大学を卒業してもこんな考えを持つ事に驚いた。いっぱしのロイヤルファミリーになるとはどのようになる事なのか?

「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」

批判したらロイヤルファミリーになれるのなら菅首相もロイヤルファミリーの一員なのか?国民が非難しすぎて総裁選を断念するしかなかった。本当に物は言いようだと小室圭氏と眞子さまの件を見ていて実感する。
こんな事を言う人がいるから皇室と宮内庁は絶対に廃止にするべきだと思う。同じ意見な人達は皇室と宮内庁の廃止を主張してほしいと思う。皇室と宮内庁がなくなれば、小室圭氏と眞子さまを支援する力は弱くなるはず。
経歴を盛ると書いている記事や人々がいるが、「盛る」は売春を援交と呼ぶのと同じで、「盛る」は嘘を書く、又は、虚偽記載をマイルドに表現しているだけだと思う。
最近、記者は常識があるのかと不思議に思う記事が多いが、これは宮内庁の圧力、又は、皇室ジャーナリストの忖度の影響なのだろうか?もしそうなら、日本はおかしい国だし、問題の氷山の一角が現れたと思った方が良いと思う。
タイムマシンがないから確認しようが出来ないが、本当に天皇は神だとか、天皇万歳と言って死んでいった日本兵や日本人は可哀想だと思う。これが現在の皇族と皇室にリアルなのだから。こんな将来のために死んでいったのかと思うと、無駄死に思えてしまう。まあ、事実がどうなのかは問題ではなく、個々の人達がどのように考え、どのように思うかなので、天皇のために死にたいと思い、死んでいったのであれば、個々の自由意思によるもの。ただ、洗脳に近い天皇崇拝や天皇を崇拝させる、又は、軍国教育を徹底させる学校教育の悪い影響のために思想が影響された可能性は非常に高いと思う。

『めざまし8』の「小室圭さんは…いっぱしのロイヤルファミリー」発言が物議 「意味わからない」ネットに戸惑いと指摘相次ぐ 09/27/21(中日スポーツ)

 コラムニストの河崎環さんが27日、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」にリモート生出演。秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と婚約内定している小室圭さん(29)を「ロイヤルファミリー」とした発言がネット上で物議を醸している。

【写真】長髪ポニーテール姿で帰国する小室圭さん

 番組では、ニューヨークの空港で警察官などに警護されながら姿を現した小室さんの様子などをキャッチ。マスク、ノーネクタイのスーツを着用し、長髪を後ろに束ねた姿だった。この日は、カメラに一礼する様子も流れた。

 河崎さんは「いっぱしのロイヤルファミリーになったなと思いました」と感慨深げに話し、「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」と持論を述べた。

 続いて「いろんな覚悟であるとか、これまでの努力の結果みたいなのが自身として顔つきにみなぎっている」と表情の違いを好感。さらに「海外で自分で打って出て闘っていこうという意志を大学時代に眞子さまと小室さんという方は身に着けられた」「彼らにはわれわれが国内であーだこーだ言っている以上のもっと広くて自由な世界がきっと見えている」「私たちは本当は応援しないといけない」「足を引っ張るべきじゃない」などとエールを送った。

 一方、ネット上では小室さんをロイヤルファミリーと呼んだことに異論が相次いだ。「ロイヤルファミリーの人をお嫁に貰うだけだよね」「眞子親王殿下は皇室離れられるんだからロイヤルファミリーでも何でも無い」「何言ってるの? ちょっと意味がわからない」と指摘する声が散見された。

学歴の欄には「国際基督教大学(2014)」「一橋大学大学院(2018)「フォーダム大学ロースクール(2019)」に加え、「JFK Profile in Courage Award」との記載も。この賞は元アメリカ大統領の故ジョン・F・ケネディ氏の一族によって創設されたもので、米国の上院議員が選出するもの。過去にはオバマ元大統領、ブッシュ元大統領、フォード元大統領、アナン元国連事務総長らが受賞しているが、米国での活動実績がない小室さんの受賞は現実的ではないとの指摘が相次いでいる。公式サイトで公開されている受賞者の一覧にも、小室さんの名前はなかった。

下記の記事の情報が正しいのであれば、嘘の経歴を提出したことになる。経歴が嘘だったら恥ずかしいと思わないのだろうか?
どこかの記事で眞子さまの恥は日本の恥とか書いてあったと記憶しているが、なぜ眞子さまの恥は日本の恥なのか?眞子さまの恥は日本の恥なるのなら、アメリカ国籍を取得してもらえば眞子さまの恥はアメリカの恥になると思う。これで日本の恥問題は解決できると思う。

Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP)

AWARD RECIPIENTS(The John F. Kennedy Presidential Library and Museum)

小室圭の経歴でjfk profile in courage award受賞とは?(これが知りたかった!)

帰国の小室圭さん、就職先HPでの記載が物議 「日本語が堪能」の紹介や疑惑の受賞歴 09/27/21(よろず~ニュース)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚に向けて、小室圭さんが27日(現地時間26日)、ニューヨークから日本に向けて出発した。この日夕方までには日本に到着する見込み。

【写真】ポニーテールを揺らし、悠々と報道陣の前を通過する小室圭さん

 小室さんは現在、ニューヨーク州の弁護士試験の結果待ち状態で、合格後には同市内の法律事務所で働く予定とみられている。この事務所は米国に5カ所の拠点があり、350人以上の弁護士が働いているという。事務所の公式サイトにはすでに名前が掲載されているが、この掲載内容についてネット上を中心に物議を醸している。

 サイトでは、小室さんを「Kei Komuro」「Law Clerk(法務助手)」と記載。紹介文では「起業家、新興企業、投資家に、ベンチャーキャピタルの資金調達、M&A、事業体の形成、および一般的な企業問題について助言」と役割を記している。さらに「東京で法律事務所と外国為替銀行の両方で働いた経験がある」とした上で「日本語が堪能」と〝特技〟も記されている。

 学歴の欄には「国際基督教大学(2014)」「一橋大学大学院(2018)「フォーダム大学ロースクール(2019)」に加え、「JFK Profile in Courage Award」との記載も。この賞は元アメリカ大統領の故ジョン・F・ケネディ氏の一族によって創設されたもので、米国の上院議員が選出するもの。過去にはオバマ元大統領、ブッシュ元大統領、フォード元大統領、アナン元国連事務総長らが受賞しているが、米国での活動実績がない小室さんの受賞は現実的ではないとの指摘が相次いでいる。公式サイトで公開されている受賞者の一覧にも、小室さんの名前はなかった。

(よろず~ニュース編集部)

今はまだ入籍していないが、小室眞子氏になって時点で確実に皇族から離脱して一般人と結婚したことになる。
その時点からおかしな動きやお金の流れがあれば、皇室はさらなる終わりに一歩踏み出したことになると思う。一般人になると言いながら、警護が必要と矛盾な話である。
一般人と皇族の良い所取りに思える。

高橋真麻、小室圭さん態度変化もバッサリ批判「第一報の印象があまりにも悪すぎて…挽回できない」「ああいう時に本性というか素が出る」 09/27/21(中日スポーツ)

 フジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」は27日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)の婚約者、小室圭さん(29)が滞在先のニューヨークから帰国の途についたニュースを特集。日本時間24日の第一報で記者を無視して以降、報道陣への対応に変化があったことを報じた。

【写真】長髪ポニーテール姿で帰国する小室圭さん

 小室さんは25日以降のカメラ取材には笑顔を見せ、出国時の空港ではお辞儀や会釈もあった。しかし、フリーアナウンサーの高橋真麻(39)は「第一報の印象があまりにも悪すぎて、25日の対応見ても挽回できない。ああいう時に本性というか素が出ると思う」とバッサリ。さらに天皇皇后両陛下のご成婚当時を振り返り、「雅子さまはいつだって品があって、嫌な印象を与えなかった。どんなに報道が過熱しても。そこの違い」と憤る剣幕に、MCの坂上忍(54)も思わず「すいません」と謝っていた。

 また国際弁護士の清原博さん(50)も「今朝の空港での態度を見る限り、ちょっと感じ悪い」と批判。坂上が「あっ、今朝もダメ?」と驚いて聞き返すと「空港に着いた時から日本が始まってる。記者さんもたくさん待っている。これは日本の国民に伝えるため。記者さんたちだってずっと長い間待ってるわけですから」と指摘。さらに「ああいう時には一言『お疲れさまです』と声を掛けて『これから日本に帰ります』と最低限言葉を発して対応すべき。会釈だけじゃとてもじゃないけど感じ悪いです」と言い切った。

 清原さんの発言には坂上も「これは名言が出ましたよ」と感動。「空港に行った瞬間にもう日本は始まっていると。それぐらいの覚悟でいろと」としみじみ話した。

メディアを簡単に信用しては行けいないと言う事だろうか?
問題は、メディアの情報を信用しない事は簡単。だけど情報が真実なのか確認する事はお金をかけなければ不可能。
メディはおみくじよりははるかに確率が高い程度と考えるしかないのか?インターネットが存在するで、確認は出来ないが情報が正しいのか推測するためにチェックする事は無料で可能なことだけは良い時代となったと思う。
昔だと、簡単に無料でチェックする事さえも出来なかった。

眞子さまの結婚について海外メディアは「天皇陛下の反抗的な姪」と報道 09/26/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)の結婚に伴い国から支給される一時金について、政府は眞子さまの意向を踏まえ、支給しない方向で調整しているとの報道を受け、英国各紙など海外メディアは26日、「(皇室の)伝統を破る前代未聞の事態」などと伝えた。

【写真】小室圭さんの近影をスクープしたフジ・中川真理子記者

 英紙デーリー・メールは「天皇陛下の反抗的な姪(めい)が来月婚姻の日時を発表へ」とし、「米ロースクールに留学した婚約者をめぐる騒動により、結婚一時金1億5000万円を辞退」と報じた。

 同紙は一時金辞退について、婚約者・小室圭さん(29)の母・佳代さんをめぐる元婚約者との金銭トラブルが発覚し、結婚が延期されたことなど一連の騒動について日本国内メディアの報道を引用し、その背景を詳しく説明した。

 英紙ミラーは、小室さんへの国民の批判が渦巻く中、政府は一時金について眞子さまの意向を受け、支給しない方向だと伝えた。同紙もまた、これまでの背景や、小室氏の人となりを詳報。眞子さまについては「皇室で最も人気があり、ファッショナブルな皇族のひとりで、キャサリン妃のような存在」と評した。

 シンガポール紙ストレーツ・タイムズは「物議を醸す結婚をめぐり眞子さま100万ドル(約1億1000万円)超の一時金を辞退」との見出しでロイター通信の詳しい記事を掲載した。

 また、オーストラリアのセブン・ネットワーク局やマレーシア最大の英字紙マレー・メール、フィリピンのニュースサイト「ラプラー」なども婚姻日程や一時金辞退について大きく報じた。

東京スポーツ

ヤフーコメントで米大手法律事務所で小室圭氏が長く続かないとか書いているコメントが結構あるが、履歴書に虚偽の内容があったとの事が事実であっても、年収2250万円が事実であっても、米大手法律事務所が軽く年収2250万円以上の利益が長期間出る事を約束されていれば、彼の職や給料は安定しているだろう。
日本の関係省庁や宮内庁がらみの仕事をこの米大手法律事務所が営業努力なしで得ることが出来、報酬も割高になっていれば問題ないと思う。過程の話だし、法律事務所が信頼を失うと書いているコメントがあったが、法律事務所の能力や仕事のパフォーマンスに問題がなければ、問題ないと思う。日本企業を顧客として紹介する可能性だってあるし、忖度して進んでこの米大手法律事務所を使う日本企業だってあるかもしれない。そうなるとウィンウィンの相乗効果があると思う。
日本の迂回献金を考えれば、迂回する形でいろいろな事は可能だと思う。フォーダム大の入学及び奨学金と事実なのかわからないが米大手法律事務所での就職を考えれば既に見えない力が動いいる、そして、いろいろな力が誰かを通して行使されている事を推測できると思う。
いろいろな力が動いている事が事実なら眞子さまに頭が上がらないだろう。そして、驚きや夢で見る事ぐらいの事が現実になる満足感が普通になった頃に、眞子さまの態度に嫌気がさしたりして、ストレス発散を兼ねて浮気などをする可能性はあると思う。玉の輿に憧れたり、実際にお金持ちと結婚したい女性はたくさん存在する。女性の自由とか、女性の独立とか言っても、一部の女性達の思いや意見であって、やはり玉の輿に憧れたり、実際にお金持ちと結婚したい女性は多いと思う。その逆バージョンの可能性はある。相手をすごく好きではなくて、結婚するのならある特定の条件を満たす人と結婚する人達の割合は知らないが、それなりに存在すると思う。そのような場合、ステータス、大きなうちに住む、高給な物を消費する、そして自由にする事による満足感の達成などで内面的な満足になる場合はあると思う。
小室圭氏がいろいろな形でストレス発散する可能性は高いと思う。後は何が起きても眞子さまがどのように感じ、どうするか次第だと思う。
話は変わるが、親の反対を押し切って国際結婚をして上手く行かなくなった話を結構聞いたことがある。親の反対を押し切って結婚したので、簡単に離婚できないとか、離婚しても実家に帰れないようだ。
どこかの週刊誌が下記の内容が事実なのか調べてほしいな!嘘なら嘘でと記事にしてほしい。

小室圭の元カノとはクレジットカードが原因で破局?真相についても(飲食店社長令嬢) 09/26/21(ソロモンNews)

Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP)

tante17a

小室圭さん 平均1800万円を上回る驚愕年収が判明! 眞子さまは主婦専念か 09/26/21(東スポWeb)

 秋篠宮眞子さま(29)と結婚予定の小室圭さん(29)が、米大手法律事務所に就職したことが分かった。

【写真】小室圭さんの近影をスクープしたフジ・中川真理子記者

 小室さんは27日午後にも眞子さまと入籍するため帰国するが、ひと足先に滞在先の米ニューヨークでその姿をキャッチされた。4年前に眞子さまと婚約内定会見に臨んだ時とは雰囲気が変わり、ロン毛をうしろで束ね、顔はややシャープになった印象だ。

 このタイミングで近影がキャッチされたのは、大手法律事務所「L」に就職が決まったから。同社に出入りしているという情報を掴んだフジテレビが最初にスクープした。

 L社はニューヨークなど米国全土に5か所の拠点を持ち、従業員350人以上が働く大手法律事務所。2008年以降、急成長しており、ウォール・ストリート・ジャーナルでは「企業法務のエリート集団」と紹介された。

 同社サイトにはすでに「Kei Komuro」の名前がある。現時点で「Law Clerk(事務職員)」という肩書だが、弁護士試験の合格を経て正式に「Associate(勤務弁護士)」に変更となる見込みだ。

 全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所の初年度平均年収は約1800万円。日本では考えられない好待遇だが、物価の高いニューヨークではそれでも生活するのがやっと。眞子さまへの一時金1億5000万円の支払いが見送られる方向となった今、夫婦で生活するには「厳しい」といった見方もある。

 だが、L社の求人によると、初任給は20500ドル、日本円でなんと2250万円にのぼることがわかった。これは前出1800万円を大きく上回る。

「年収2250万円ならば、眞子さまひとりを養うことは十分可能。しかも米国の賃金体系は年功序列ではなく、成果を上げれば、3000万円、4000万円とすぐに上がっていくのが特徴です。実は周囲が心配するほど、お金には困らない可能性が高い」(法曹関係者)

 一部では眞子さまと〝共働き説〟も流れているが、眞子さまが小室さんの配偶者として取得するであろうビザは「就労が認められていない可能性がある」(同)という。

 小室さんが働き、眞子さまが家を守る――そんなNY生活になりそうだ。

東京スポーツ

眞子さまか、宮内庁の誰かがあの態度はまずいと伝えたのだろう。ただ、態度の急変で人間性の表と裏がある人なのだと思える。
最初の態度を取る前に考える事が出来なかった時点で、かなりの人間性が伝わったと思う。下の記事での変わりようがわざとらしいと感じた。
天皇は現在の天皇で終わり、同時期に皇室と宮内庁は廃止にするべきだと思う。陰に隠れていろいろと税金が使われるのは嫌だ。
皇室を廃止にして、自由がないと思っている皇族達に自由を与えるべきだと思う。皇族に限らず、持っているものがたくさんあれば、そして失うものがたくさんあれば、自由度が小さくなったり、周りの期待や束縛は強くなる傾向がある。そのような環境に抵抗感がなければ、見返りは大きい。人々の妬みや注目は高くなる。
現時点でお金がなくても才能がある人達やスポーツ選手達であっても、妬みや注目はされるので仕方のない事である。

“笑顔で一礼”帰国直前の小室さんをマンハッタン高級ステーキ店でキャッチ、向かった先は 09/25/21(FRIDAY)

9月24日金曜、昼下がりのニューヨーク・マンハッタンの中心部。ロックフェラーセンター近くの高級ステーキ店に小室圭さんは姿をあらわした。記者が質問をぶつけてみると、、、
(取材:萩原豊ニューヨーク支局長 構成:デジタル編集部)

3年2か月ぶりの帰国を2日後に控えた小室圭さん。この日は、採用されたとみられる法律事務所の目と鼻の先にあるレストランで、事務所の関係者とみられる人物と1時間にわたり会食した。

すでに飲食店の営業が全面解禁となっているニューヨーク市では、ワクチン証明書があればマスクなしで食事を楽しむことができる。小室さんも会食相手同様、ノーマスク姿だ。驚いたのは髪型。婚約会見のときの短髪とは異なり、長く伸びた髪を後ろで結びおでこをだしている。にこやかな会食だったのだろうか、笑顔も印象的だ。

店を出てきたところを、記者が直撃した。

記者
「年内のご結婚予定ということでいいでしょうか」
小室さん
「・・・・・・」
記者
「儀式を伴わない結婚ということで異例の形ですけども」
小室さん
「・・・・・・」


質問に応えることなく、道路を渡る小室さん。記者にむかって笑顔で深々と一礼し、回転扉の中へと消えていった。

あたりがすっかり暗くなった5時間半後。事務所内での打ち合わせを終えた小室さんは用意された車に乗り込んだ。

小室さんが向かったのは、今年卒業したフォーダム大学。車から降りたところを再び記者がキャッチ。眞子さまとの結婚について質問を繰り返すとそのたびに会釈し、歩き続けた。

小室さんは週明け月曜日にも帰国し、秋篠宮家の長女・眞子さまと来月にも結婚する見通しだ。

国によっては違法でない事は事実なので、大麻に関する誤った情報がどんな情報なのか知らないが、大麻を使用したり、栽培する音楽関係者やスポーツ選手がいるのだと思う。
外国だと、音楽とパティーとくればドラッグや麻薬も一緒のイメージが強い。

広島・大崎上島で大麻を栽培か 3人逮捕 押収品公開 09/24/21(RCC中国放送)

 広島・大崎上島町で大麻草を栽培したとして3人の男が逮捕され、警察は押収した植物などを公開しました。

 こちらは、警察が押収した大麻草とみられる植物など合わせて99点です。

 逮捕されたのは、広島市の森安涼容疑者(43)など3人です。[村井優介容疑者(41)、堀池伸一郎容疑者(42)]

 3人は、ことし6月から8月にかけて大崎上島町の山中で大麻草を栽培した疑いがもたれています。

 警察は、捜査に支障があるとして、いずれの認否も明らかにしていません。

 山の土地の所有者から「開墾されている」と情報が警察に寄せられて、事件が発覚したということです。

 3人は音楽仲間だったとみられ、警察は、営利目的で栽培していた可能性もあるとみています。

 警察によりますと、大麻に関する摘発は若い世代を中心に増えているということです。警察は、SNSで大麻に関する誤った情報が流れていることが原因の1つとみて、「依存性や身体への影響などをきちんと知ってほしい」と呼びかけています。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

2年前からレゲエ音楽事務所を拠点に大麻で760万円売り上げか…43歳男を書類送検 09/22/21(MBSニュース)

 レゲエの音楽事務所などを拠点に大麻の密売を繰り返していたとして、警察が男を書類送検しました。

 住居不定で清掃業の寺田明義被告(43)は今年3月に、大阪市浪速区のレゲエミュージシャンらが所属する音楽事務所で、事務所の取締役の男(37)と共謀して、営利目的で大麻の植物片約500gなどを所持したとして大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴されています。

 捜査関係者によりますと、寺田被告は音楽事務所などを拠点に大麻の保管や発送などの密売を行っていて、警察は寺田被告がおととし11月~今年3月までに10人以上に対して約760万円を売り上げていたことを裏付け、生業として大麻を密売していたとして、より罰則の重い麻薬特例法違反の疑いで書類送検しました。

ヤフーコメントの下記のようなコメントがあった。偶然かもしれないが、偶然でもないかもしれない。個人的には偶然ではないと思う。
秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約内定者の小室圭さん(29)との強引な結婚で普段は皇室や天皇に興味を持たない、そして、皇室や税金の使われ方に興味を持たない国民までいろいろな事実を知ってしまった影響は今後、長く続くと思う。
安倍元首相の妻、安倍昭恵氏の問題のように、本人が望もうが望むまいが、利用価値がある、上手く利用できる人間であると認識されれば、利用しようとする人々が悪霊のように集まってくる。森友学園が良い例だ。肩書を貰うと言う事は、その権威を利用する目的があると思って気を付けた方が良い。お金を儲けるために積極的に肩書を貸す事は可能なので将来、問題がなくなる事はないであろう。小室親子が安倍元首相の妻、安倍昭恵氏のように問題を起こさないと秋篠宮家と宮内庁は思っているから結婚を許したのかもしれないが、個人的には間違いを犯したと思う。まあ、個人的には皇室と宮内庁は廃止にするべきだと思うので、皇室を心配して2人の結婚に反対している人達とは違い、心配はしていない。

dig***** |
「眞子さんの勤務先、東京大学総合研究博物館の初代館長・林良博氏は秋篠宮の共同研究者で紀子妃の弟・川嶋舟の共著者。舟氏の勤務先は秋篠宮が客員教授を務める東京農業大学。眞子さんの婚約者となる小室圭氏の勤務先、奥野総合法律事務所の所長・奥野善彦氏は秋篠宮が名誉総裁を務めるWWFの監事。」

これ数年前のツイートみたいだけど今読むと色々納得

bri***** |
日本での博物館退職しても、NYでこの一年で急ピッチでできた日本歴史博物館の特任研究員か名誉館長にでも任命されて、元皇族というだけでいままで以上に年収1000万ぐらい何もせずに入ってくるんだろうね。一時金は表向き辞退しても、秋篠宮のポケットマネーから1億5000万が入って、他にも現地日本国領事館なり政府がらみの仕事で、たとえ小室が仕事にこけてプーになっても生活には困らないはず。ビザも元皇室特権と忖度ですぐにおりるんだろうね。箱から出て渡米しても、美味しいところだけは現状維持で生涯通すのだろうね。世間知らずで頑固で公私混同、国民の痛みなど御構い無しだし。箱から出たいのなら、0円持参で小室に全て稼いでもらって、NYでもどこでも国民の税金に頼らず生活してくれ。国税浪費してまで警備つける必要なんてない、自分たち2人が思うほど誰も知られてないし。

眞子さま、今月末で勤務先の博物館を退職へ 結婚後、年内に渡米予定 09/24/21(朝日新聞)

 秋篠宮家の長女眞子さまが、9月末で5年半勤めた東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」を退職することが関係者への取材でわかった。眞子さまは10月に小室圭さんと結婚し、年内にも渡米予定で、ニューヨークでの新生活に向け準備を進めている。

【写真100枚超】眞子さま、これまでの日々を振り返る

 眞子さまは国際基督教大卒業後、英レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に修士号を取得した。同年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任し、インターメディアテクでの勤務を始めた。17年に祖父母の上皇ご夫妻が同館の展示を鑑賞した際は、眞子さまが研究員として案内したこともある。

 眞子さまと小室さんは10月に婚姻届を提出し、眞子さまは皇室を離れる。結婚式や関連行事は全て行わない方針で、小室さんとの戸籍で申請したパスポートの発行など準備が整い次第、米ニューヨークでの新生活を始めるという。

 また、宮内庁は24日、眞子さまが30日から10月17日まで岐阜県多治見市などで開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃21」の名誉総裁に就任すると発表した。眞子さまは感染状況を考慮して現地には行かないが、9月30日の開会式にはビデオメッセージでおことばを寄せる。関係者によると、これが結婚前最後の公務になる可能性があるという。

【独自】小室圭さんをNYで直撃取材 “長髪”を後ろで束ねたスーツ姿…一時帰国直前にPCR検査か 09/24/21(FRIDAY)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約内定者の小室圭さん(29)との結婚を巡り、政府が眞子さまの意向を尊重して皇室を離れる際の一時金を支給しない方向で最終調整していることがわかった。一時金の額を決める皇室経済会議も開催されない見通し。結婚で皇籍離脱する皇族女子に一時金が支給されないのは戦後初めてとなる。

【写真】眞子さま、宮中祭祀にご出席…外出しての皇室行事は2か月ぶり

 皇室経済法は、皇室を離れる皇族に対し、元皇族としての品位を保つための一時金を支出すると定めている。政府関係者によると、眞子さまは結婚に批判的な国民感情を考慮し、宮内庁側に受け取りを辞退する意向を伝えられている。しかし、同法には辞退の規定がなく、前例もないため、内閣法制局など政府内で法解釈の確認を行っていた。

 この結果、品位保持は重要だが、一時金の受け取りは義務とまではいえず、辞退を認めることは法的に可能との見解に至った。

 これまで戦後の皇族女子の結婚では、首相や衆参両院議長ら8人でつくる皇室経済会議が一時金の額を決めてきた。政府は、皇室経済会議は一時金の額を決める機関であり、支給の是非を議論する場ではないとして、今回は開催しない方向で検討している。

 一時金の予算を執行する宮内庁が眞子さまの意向を確認し、支給しないことを決定するという。同法の規定では、眞子さまの一時金は最大1億5250万円。

 関係者によると、お二人は早ければ10月にも自治体に婚姻届を出し、結婚される見通し。結婚に批判的な世論に配慮して、婚約や結婚の儀式も行わない方向で調整されている。

今後、ずっとこのような感じなんだろうね!
まあ、一部の国民にボロクソ言われているのを知っていると思うから、本人は気分は悪いと思う。ただ、その対応は火に油を注ぐだけと思うけど、全てわかった上での対応なのだろう。
秋篠宮家と宮内庁は本当に大きな地雷を抱えたと思う。結婚は問題の終わりではなく、始まりのような気がする。
この結婚を止められなかった秋篠宮家と宮内庁は危機管理が甘いのか、国民なんかはどうにでもコントロール出来たり、騙せると思っているのだろうか?
子供が出来たら子供がなんかトラブルを起こしそうな気がする。自由なアメリカの悪いとこ取りの子供に成長しそうな感じだ。アメリカの自由は底がない。しかも屁理屈や口が達者なニューヨーカーの子供達と育てば、何でも自分の意見や考えを正当化する人間になりそう。
ニューヨークだとお金さえあれば、ドラッグや麻薬など簡単に手に入る。金持ちの子供達の中にはドラッグや麻薬に手を出している割合は、日本と比べると想像できないほど多い。多少の問題は裕福な親が弁護士を手配するので問題にはならない。その意味では凄く自由で、踏み外すと底がない。

【独自】小室圭さんをNYで直撃取材 “長髪”を後ろで束ねたスーツ姿…一時帰国直前にPCR検査か 09/24/21(FRIDAY)

秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが、滞在先のアメリカから一時帰国に向けた準備を進めているもよう。

FNNのカメラが、帰国直前とみられる小室さんの姿をとらえた。

記者「眞子さまと、どういうお気持ちでご結婚されるのですか?」
小室さん「...」
記者「秋篠宮御一家に、ご説明・ご面会される予定はありますか?」
小室さん「...」

FNNのカメラがとらえたのは、日本時間の24日午前5時ごろ、ニューヨークの路上で歩く小室圭さんの姿。

黒のスーツ姿にマスクをしていて、髪は以前よりも長く伸び、後ろで束ねた状態だった。

小室さんはこの直前、帰国に向けたPCR検査を受けたとみられる。

記者「一言だけでも。これからどのような気持ちで会見に臨まれるのですか?」

小室さんは、われわれの質問に答えることはなかった。

関係者によると、小室さんは、ニューヨークから27日にも一時帰国するとしていて、小室さんの帰国は2018年8月の渡米以来およそ3年2カ月ぶりで、帰国後、2週間の隔離期間を経て、眞子さまと再会する見通し。

眞子さまは、儀式を行わず、10月中にも婚姻届を提出して結婚し、小室さんとともに記者会見を行われる方向で調整が進められている。

宮内庁は近く、結婚について正式に発表する見通し。

留学ビザ不正疑は個人的には小っちゃい事。しかも、弁護士を志していないころ。
問題の程度とすれば、履歴書に虚偽の内容が記載されていたのが事実であれば、こちらの方が大きな問題だ。
もっと問題なのが事実がわからないので推測だけどフォーダム大の奨学金を獲得できた事とニューヨークの滞在中の費用の返済に関してだと思う。
彼の人間性はいろいろな情報から推測できるので、個々が判断したらよいと思う。
まあ、2人の結婚を止められなかったら、それは結婚後にいろいろなマイナスの影響が出る事について秋篠宮家と宮内庁の責任はかなりあると思う。
今の天皇で皇室を終わりにしないと、闇に隠れて税金がどんどん投入されると思う。東電の福島原発事故処理のように、どんどんストーリー、廃炉費用の総額、そして廃炉の予定が変わって行く。たぶん、同じように現時点よりももっと多くの税金が国民の知らないところで使われると思う。
小室圭氏の弁護士しての実力は知らないが、弁護士は法の盲点を利用する仕事。グレーゾーンやばれなければブラックゾーンに踏み込む弁護士だっている。皇室を終わりにしないとどこまで突き進むのかわからないと思う。さくらを見る会の問題を考えれば良い。検察を味方にして上手逃れた。上手くやればやばい事でも逃げる事が出来ると言う事を結婚に反対である国民は理解するべきだと思う。財務省の若いキャリアが補助金詐欺で逮捕された。バレたから逮捕されただけで、バレなかったら逮捕されない。

小室圭さん今度は留学ビザ不正疑惑報道で「問われる法律家の自覚」 09/24/21(FRIDAY)

どれだけ疑惑が出てくれば済むのだろうか…。

秋篠宮家の長女・眞子さまとご結婚される見通しの小室圭さんにまた「新たな疑惑」が浮上した。

【直撃撮】小室圭さんのプライベートな瞬間

9月22日発売の週刊文春が、‘12年にカリフォルニア大学に留学した際のビザに不正があったのではないかとする疑惑を報じている。

留学ビザを申請する場合、残高証明書を米国大使館に提出する必要があるが、その際の費用200万円を、小室さんは母親の元婚約者であるA氏に借りている。要するに財産を証明するための書類を一時的な「見せ金」でしのいでいたのではないか…ということだ。

今年4月に小室さんが発表した28ページにおよぶ文書には、このような記載がある。

《元婚約者の方にお願いをして一時的に200万円を送金していただいたことがありました。無事にビザを取得することができたのでお返ししたいと母がお伝えしたところ、元婚約者の方が、いちいち振り込むのも面倒なので当面の生活費に充ててくださいとおっしゃってくださり、生活費に充てることになりました》

これは「見せ金」でビザの申請をしのいだことを示す“言質”ともいえる。結果的にAさんには返却せず小室家の懐に入ったともいえるが、これが本当であれば当初はアメリカ大使館に財産があると見せかけて申請をした…と捉えられてもおかしくない。万一にもそのようなことがあるなら、今後法律家を目指す彼の自覚が問われる一件ではないだろうか。

「小室文書は今年になって書かれたものなので、弁護士を志している人間としては脇が甘いとしか言いようがない。“元婚約者のAさんとの間にトラブルはなかった”ということを最優先に主張するためにこの文書は作られているため、このようなボロがでたのではないでしょうか。

当初不正が大使館に見つかっていれば、ビザは下りなかった可能性もありますし、最悪の場合、アメリカに永久に入国禁止になることもあるそうです」(女性誌記者)

9月の下旬にも一時帰国し、隔離期間が終われば眞子さまと共に会見をするという小室さん。眞子さまと会見となれば、宮内庁仕切りとなるため、事前に質問を吟味する方法であれば、会見でこのような疑惑を追及したり、釈明したりする場にはならない可能性が高い。

過去には、不倫したタレントが日本中で騒動になったあげく、ついに会見をすることになってマスコミの前に登場したが、一方的に話すだけで質問は一切NGだったということがあった。そのタレントは火に油を注ぐ結果となりさらに復帰が遅れた。

小室さんも疑惑を何一つ答えないという事態になるとさらに国民の感情を逆なですることにならないだろうか。

結局、“佳代さん本人から説明してほしい”という元婚約者のAさんの希望は叶わない可能性が高い。9月14日、小室家の担当弁護士は、Aさんの代理人を呼び出したが、“佳代さんには会えない”と伝えたという。

「小室さんや眞子さまは、結局は婚姻届を提出しアメリカに移住したら疑惑の追及も全てが終わると思っているため、どうやって追及を逃れるかを考えているのではないでしょうか。それは宮内庁もある程度同じ考えだと思います。秋篠宮家をはじめ皇室になるべく火の粉がかからないようにするには、会見で疑惑の説明などしていられませんよね」(皇室ジャーナリスト)

だが、それでは秋篠宮さまが望まれた「国民が納得できる説明をしてほしい」という思いに対して、最後まで“ゼロ回答”のまま、日本を去ることになる。祝福ムードとはほど遠い中でのご結婚だが、せめて国民に誠意を見せるためにも、小室さんと佳代さんは“母子会見”を開き、自らの口で疑惑への釈明をするべきではないだろうか――。

FRIDAYデジタル

悠仁さまが「即位しない」は仮定の話なのでどうでも良いが、「即位しない」と行ったのなら本人の意志を尊重して皇室は廃止で良いと思う。
好都合だと思う。始まりがあれば終わりがある。単純に社会の教科書に、最後の天皇は・・・と書かれるだけ。娘の眞子さまの強引な結婚を認めた判断の付けは大きいと思うが、秋篠宮家がどのように考えているのかは別問題。
日本に天皇が存在しなくても、問題のある天皇がそんざいするよりもはるかに良いし、税金が使われれなくなるメリットはある。王室や皇室がない国々はたくさんあるので国の維持としては全く問題ないと思う。利害関係のある人達以外にとっては、皇室が廃止になっても大きな影響はないと思う。 愛新覚羅溥儀は中国最後の王朝「清(しん)」最後の皇帝。皇帝がいなくなったても中国は存在する。そして、以前よりも大きな力を持ち、アメリカと対立できるほどの地位になっている。徳川幕府は短かったが終わりはあった。始まりがあれば終わりはある。

悠仁さまが「即位しない」というご意思を表明される可能性も 眞子さまの“駆け落ち婚”が皇位継承に与える影響 09/24/21(デイリー新潮)

 前代未聞の“駆け落ち婚”を成就させようとしている眞子さま(29)と小室圭さん(29)。その結果、秋篠宮家の威厳は失墜し、将来の皇位継承すら危ぶまれる事態となっている。 【写真】秋篠宮さまと談笑を交わされる書籍は?

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 皇室制度に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう指摘する。

「今後、女性皇族が結婚後も宮家に残る制度が成立する可能性はあります。ただ、ご結婚の意思を貫かれた眞子さまの例を踏まえ、“ご本人の意思を尊重して”佳子さまが皇室を離脱される、つまりは宮家を継がない選択肢は残さざるを得ないように思います。かつての秋篠宮さまは“気楽な次男坊”として比較的自由に暮らされ、眞子さまや佳子さまもそうした雰囲気のなかで育ってこられました。しかし、悠仁さまがお生まれになり、秋篠宮さまが皇嗣となられたことで大きくお立場が変わった。その結果、秋篠宮ご夫妻は“自分たちのふるまいも変わらなければならない”とお考えになったのだと思います。ご姉妹はそのことに違和感をお持ちなのではないでしょうか」

 かつて秋篠宮家に仕えた関係者も河西氏と同じ意見だ。

「秋篠宮さまが皇嗣になられてからご両親のお子さまに対するご指導が厳しくなった印象を受けます。佳子さまはダンスに強い思い入れがおありなのですが、紀子さまのご反対に遭って通うことを断念されたダンス教室もありました。また、紀子さまは職員に対してきついご指摘をなさることもしばしば。相手の意見に耳を貸さずに“そうではなくてね”“それではあちらはどうなったんですか”と詰問されるようなこともある。秋篠宮家に仕える職員は転属や退職が絶えず、残った職員は出身省庁もバラバラで統括役を担う存在がいない。悠仁さまが高校進学を控える微妙な時期だけに不安を禁じ得ません」

悠仁さまが即位されたくないというご意思を表明された場合……  秋篠宮家の問題を象徴する“駆け落ち婚”、“暴走婚”を巡っては、小室さんの緊急帰国も取り沙汰される。

「儀式を執り行うおつもりはないようですが、眞子さまとしては天皇皇后両陛下ならびに上皇・上皇后陛下への私的なご挨拶はなさるようです。その上で入籍を済ませ、10月に緊急帰国する予定の小室さんと一緒に飛行機で渡米することを望まれています。皇籍離脱後に小室さんと新戸籍を作り、パスポートを新規発給するまでの期間は、都内のマンションで仮住まいされるご予定ですが、厳戒態勢が避けられません。その際、隣に“夫”がいてくれれば心細くないとお考えなのです」(前出・記者)

 一方、麗澤大学の八木秀次教授は危機感を募らせる。

「眞子さまのご結婚は、佳子さまのみならず、将来の皇位継承にも悪影響を及ぼす恐れがあります。眞子さまにご結婚の自由を認めた以上、悠仁さまの即位についても自由意思を認める事態になりかねないからです。上皇陛下が生前退位された際には、そのお考えを尊重して一代限りの特例法が作られました。また、秋篠宮さまは“兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです”と即位に関するご自身の意見を述べられたとされます。となれば、悠仁さまが即位されたくないというご意思を表明された場合、それを認めないわけにはいかなくなります。英王室では、エドワード8世が離婚歴のある米国人女性と結婚するため退位した“王冠をかけた恋”が有名ですが、それと同じことが日本の皇室で起きないとは言い切れません」

 皇族の身分を捨てて新天地に旅立とうとするプリンセスの一途な愛によって、秋篠宮家、ひいては皇室が危機を迎えようとしている。

「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

新潮社



 マーガレット王女は、エドワード八世の後を継いだ父ジョージ六世の侍従武官だったピーター・W・タウンゼント大佐と恋仲になり結婚を考えるようになりました。しかし大佐は16歳年上で離婚歴もあったため、政府首脳と王族たちは二人の結婚に猛反対します。すでに即位していたエリザベス女王もあきらめるよう促しましたが、マーガレットは抵抗します。

個人の恋愛か王族の義務か  そこで政府は、もし結婚するのであれば、王位継承権に加え、王族としての年金受給権も剥奪すると宣告したのです。

 マーガレット王女は結婚を諦め、宮殿でタウンゼント大佐に別れを告げます。国民に対してはBBCを通じて、「ピーター・タウンゼント大佐と結婚しないと決意したことを、ここにご報告します」と声明文を発表しました。
マーガレット王女の判断が正しいかはわからない。結果がわかっていれば判断を下すのは簡単だが結果がわからない時点で失うものだけはわかっていれば、迷いはあると思う。若気の至りではないが、世間知らずだからリスクを追う判断をする事が出来ると思う。自分の人生を振り返っても、失敗と感じる事を経験すると次の判断の時にはいろいろなケースを考えてしまう。
覆水盆に返らず。失敗が大きいと時として取り返しのつかない事はある。

眞子さまと小室圭さんのご結婚は新皇室の危機 なぜ側近は皇族の恋愛リスクに鈍感だったのか(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/24/21(文春オンライン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。ノンフィクション作家・保阪正康氏による「眞子さま百年の恋は新皇室の危機」(「文藝春秋」2019年6月号)を特別に全文公開します。(全2回の1回目/ 後編 へ続く)

【写真】ギャル男風のルックスが印象的な学生時代の小室圭さん

(※年齢、日付、呼称などは掲載当時のまま)

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皇族の恋愛問題は起こるべくして起こった

 なんら解決の兆しが見えぬまま、とうとう元号を跨いでしまいました。秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭氏の結婚問題のことです。

 お二人の婚約内定が発表されたのは、2017年9月。赤坂東邸で行われた会見では、眞子さまが「太陽のような明るい笑顔」と小室氏を評すれば、小室氏が眞子さまに対して「月のように静かに見守ってくださる」と応えるなど、その場はお二人の将来を祝福する雰囲気に包まれていました。

 この時、恋愛結婚であることがお二人の口から語られました。国際基督教大学(ICU)に通っていた2012年からお付き合いを始め、2013年12月に小室氏から、「将来結婚しましょう」との申し出があったというのです。

 お子様の自由意思を尊重する、秋篠宮家ならではのことと言われました。なぜなら、ご両親も皇室には、ほとんど例のない大学のサークルで育まれた、純粋な恋愛結婚だったからです。

帝国ホテルで結婚式が開かれる予定だった
 順調に行けば、2018年3月には納采の儀、11月には帝国ホテルで結婚式が開かれる予定でした。

 しかし、婚約内定会見のわずか3カ月後の2017年12月、状況は一変します。小室氏の母と元婚約者との間に、金銭トラブルがあったことが週刊誌で報じられたためでした。

 年が明けてからも、相次いで小室氏に関する様々な問題が明るみに出て、とうとう昨年2月、「色々なことを急ぎ過ぎていた」「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切」との理由で(お二人の「お気持ち」宮内庁公表)、ご結婚の延期が発表されました。

 小室氏は後に、金銭トラブルについて代理人弁護士を通じ、「解決済みの事柄であると理解してきた」とする文書を公表しました。しかし元婚約者は納得しておらず、事態の収束は見通せない状況です。

秋篠宮家の親子関係にも影響が出始めている
 眞子さまの結婚問題が暗礁に乗り上げたことで、秋篠宮家の親子関係にも影響が出始めているといいます。

 昨年11月の誕生日前の会見で皇嗣殿下は、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」と現状では結婚を認められないと語りました。

 ところが今度は、次女の佳子さまがICUを卒業するにあたって公表した文書で、「結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と眞子さまを応援するコメント(3月22日)を出したのです。

 あれほど仲睦まじくされていた父母と長女次女との間に、溝が生まれつつあることは、国民の目にも明らかになってきました。

 国民の間にも、様々な意見があります。「若い二人の好きなように認めてあげればいいのに」「皇室ではありえない」「一時金の支給をしないなら認めてもよい」などなど……議論百出。ここ最近の日本国民の最大の関心事の一つ、と言っても過言ではないでしょう。

悠仁さまが天皇に即位した後の皇室の状況を想像するべき
 これが一般の家庭のことであれば、他人が口を挟むことではありません。両親の反対があったとしても、現代日本の多くの家庭であれば二人は結婚していたでしょう。しかし、眞子さまは皇族です。ことはそう単純ではありません。

 大きな懸念の一つとなっているのは結婚が成立した場合、小室氏は皇位継承第2位である悠仁さまの義理の兄になるということです。悠仁さまが天皇に即位した後、彼は義兄として会って話ができる特権的立場になる。もちろんそのときには、現在の上皇陛下も天皇陛下も悠仁さまの父、秋篠宮殿下もいらっしゃらない。国民は、そのときの皇室の状況をよくよく想像する必要があるでしょう。

 皇族の恋愛問題は、これまで日本人が言及するのを避けてきただけで、遅かれ早かれいずれ起こり得ることだったと私は考えています。というのも皇族の方々の恋愛は、皇室が国民の尊敬の対象として別格の存在であるがゆえに、ひとたび懸念が生じれば、大きな問題になることは避けられないからです。

 そして今回の眞子さまの問題で明らかになったのは、その問題を防ぐための仕組みが不十分だということでした。仮に眞子さまと小室氏の結婚に何らかの決着が付いたとしても、この構造的欠陥が放置されたままであれば、今後、似たような恋愛問題が再び起きることも十分あり得ます。

 そこで今回は、あまり語られてこなかった皇室と恋愛について考えてみたいと思います。

恋といえば結婚をしてからするもの
 日本の歴史上、天皇家に生まれた女性たちは、政争の対象として差し出される時代が長く続いてきました。力のある武家、あるいは貴族の家に降嫁されることで、天皇家の血筋を絶やさず藩屏となることを期待されたのです。そこに恋愛感情の入る余地などありませんでした。

 恋といえば、結婚をしてからするものであって、それも巡り合わせがよければという話です。

 明治天皇の后であった昭憲皇太后は年下の夫の身体を案じつつ、先頭に立って社会事業の振興に尽くされました。大正天皇の后である貞明皇后も病弱だった夫に代わり、元老や重臣たちと直接話しあうことがあったと言います。お二人は恋愛結婚とは縁がなかったわけですが、それは皇室に嫁いだものとしては当たり前のことでした。

 上皇、上皇后両陛下のご結婚は「テニスコートの恋」と騒がれました。しかし当時の宇佐美毅宮内庁長官が国会で発言しているように、一般国民のように恋人としての交際期間があって結婚に至ったものではなく、お二人が自由に会う機会があったわけでもない。一般的な恋愛結婚とはかなりイメージの異なるものです。でもそれは大きな義務を負った皇太子(当時)としては当たり前のことなのです。

側近は皇族の恋愛リスクに鈍感であった
 女性皇族の“恋愛結婚”が最初にクローズアップされたのは、昭和天皇と香淳皇后の第五皇女・清宮貴子さまの結婚のほうでした。

「おスタちゃん」の愛称で親しまれた彼女は、学習院大学在学中の1960年、銀行員であった旧薩摩藩主の一族・島津久永氏と結婚を発表します。婚約発表前に会見で、記者から好きなタイプを問われ、「私が選んだ人を見ていただきたい」と答えたことが話題になり、当時の流行語となりました。お見合いだったとはいえ交際期間は2カ月。「皇室も恋愛結婚の時代なのだ」と、多くの国民が認識したご結婚でした。

 島津貴子さんは恋愛結婚や自由の象徴として若者から人気を集め、社会現象を巻き起こしました。新婚旅行で宮崎県を訪れたことで、同県は観光地として有名になり、また結婚後も二人の新居に野次馬が詰めかけるほどのブームとなったのです。その後も、民間企業へ就職したり、大阪万博中継番組で司会をしたりと、彼女は話題を振りまき続け、メディアもその姿を追いかけました。

 おスタちゃんブーム以降、恋愛結婚が話題になったのは秋篠宮殿下と紀子さまのご結婚だけです。天皇陛下と雅子さま、黒田清子さん、高円宮家の女王さま方のご結婚もありましたが、いわゆる恋愛結婚ではありませんでした。

 眞子さまと小室氏の結婚は、島津貴子さん以来、およそ60年ぶりの女性皇族の恋愛結婚となるはずだったわけです。それゆえ大きな注目を集めたわけですが、国民のほうも、そして宮内庁の側近たちも、皇族の恋愛リスクには鈍感であったと言えるのではないでしょうか。

恋愛によって王室が危機に陥った前例
 海外に目を向けてみると、イギリス王室では、20世紀の間にも王族の恋愛によって王室が危機に陥ることが何度かありました。

 有名なのは、エリザベス女王の伯父にあたるエドワード八世と米国人女性シンプソン夫人の「王冠をかけた恋」です。国王は人妻であるシンプソン夫人と恋愛の末に王冠を投げ出し、在位はわずか1936年の1年だけで終わりました。当時は英国王室を揺るがす大スキャンダルだったわけですが、今回の眞子さまの問題を考えるうえで参考になるのは、その19年後に再び王室を揺るがすことになるエリザベス女王の妹マーガレット・ローズ王女の恋愛問題のほうです。

 マーガレット王女は、エドワード八世の後を継いだ父ジョージ六世の侍従武官だったピーター・W・タウンゼント大佐と恋仲になり結婚を考えるようになりました。しかし大佐は16歳年上で離婚歴もあったため、政府首脳と王族たちは二人の結婚に猛反対します。すでに即位していたエリザベス女王もあきらめるよう促しましたが、マーガレットは抵抗します。

個人の恋愛か王族の義務か
 そこで政府は、もし結婚するのであれば、王位継承権に加え、王族としての年金受給権も剥奪すると宣告したのです。

 マーガレット王女は結婚を諦め、宮殿でタウンゼント大佐に別れを告げます。国民に対してはBBCを通じて、「ピーター・タウンゼント大佐と結婚しないと決意したことを、ここにご報告します」と声明文を発表しました。

 王女は次のようにも述べています。

「私の権利の放棄を条件に、民事婚で結婚することができるかとも考えました。しかしキリスト教徒の結婚は永遠であるという教会の教えに鑑み、また、我が国に対する私の義務を自覚し、他の何にも代えてこうしたことを優先することにしました」

 マーガレット王女はこのとき25歳。個人の恋愛よりも王族としての義務を優先させたのです。

( 後編 に続く)

眞子さまのご結婚が“恋愛問題”で済まされない深刻な理由《黒田清子さんは皇族のお相手としてふさわしい方を…》 へ続く

保阪 正康/文藝春秋 2019年6月号

ヤフーコメントで下記のようなコメントを見た。事実なのだろうか?例え事実だとしても、日本政府なり、宮内庁がかなりの好条件で契約していれば利益のために無視しそうな気がする。アメリカは公平な人は公平だが、そうでない場合は悪から始まるし、用意が周到で、日本みたいに簡単にボロは出さない。イギリス王室のスキャンダル記事のようにこれからは日本の皇室が廃止になるまで、スキャンダル記事の始まりとなるのだろうか?

kac***** | 2時間前 NYの弁護士協会に小室氏に関する経歴詐称を問題とする意見書を出された方がいるとの事で、弁護士資格取得が難しい状況になり、内定先もどうなるか分からない。果たして無職の状況で結婚するのか、延期を言い渡されるのか?駆け落ち婚を実現に向け、悪足掻きするのか?見せ物に成り果てた。
英国王室が忘れてしまいたい8つのスキャンダル バッキンガム宮殿の不法侵入から10代飲酒、マリファナ事件など、記憶から消し去りたいイギリス王室のスキャンダルの数々。
(BAZAAR)


暴露本にゆれるイギリス王室、その「栄光」と「スキャンダル」の歴史 08/11/20 (現代ビジネス)

小室さん 来週にも帰国へ 眞子さまとのNY新婚生活は 09/23/21(テレビ朝日系(ANN))

 眞子さまが年内にも結婚する見通しとの報道から初めて宮中祭祀(さいし)のために皇居を訪れました。ニューヨークでの新婚生活はどのようになるのでしょうか。現地を緊急取材です。

 23日、皇居で行われた秋季皇霊祭と秋季神殿祭に天皇陛下や秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまらが出席されました。

 その眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが週明けの27日にも3年ぶりにアメリカから一時帰国する予定であることが分かりました。

 お二人は結婚後、アメリカ・ニューヨークで生活される見通しです。

 ニューヨークで暮らす日本人は、日本での生活との違いをこう話します。

 ニューヨークで暮らす日本人:「パンデミックの時にアジアヘイトが増えて、(危険を感じたことが)半年の間に2回くらいあった。地下鉄と道を歩いている時に『中国に帰れ』と。慣れていない人は怖いだろうし、眞子さまのような立場の方なら、そういうことを経験したこともないと思う」「清潔さは日本の方がきれい。電車は日本の方が正確。(ニューヨークは)突然、電車の時間や行き先が変わる。そういうのが来た時は、最初びっくりした。マンハッタンは家賃も食費も高い」

 お二人は、1億円以上となる一時金を受け取らない意向で小室さんは、今後、ニューヨークで弁護士として働くとみられます。

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、リッキー徳永弁護士:「全米の新人弁護士の平均給与は1600万円くらいと言われている。ニューヨークに関しては大体1800万円、高いところで2000万円いくかいかないか」

 ただし、ニューヨークの新米弁護士はかなり激務だそうです。

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、リッキー徳永弁護士:「朝早く起きて遅くまで仕事をする、場合によっては週末も使って仕事をする。もちろんストレスも多い。最初の数年、その後もそうだが、どうやって健康状態を保って精神的な健康状態も保つかというのは非常に大きい」

テレビ朝日

今の天皇で皇室と宮内庁は終わりにすれば、このような皇族しか知らない悲劇は終わる。この代で終わり。
皇族と宮内庁のために使われた税金は別の事に使えるようになる。

学習院OGでジャーナリスト・藤澤志穂子氏である。

「ただ、警備の面を含め、学習院側の皇族方への気遣いは並大抵ではありません。率直に申し上げて、秋篠宮家の方々はそれを当たり前の特権として享受しながら、さらなる自由を主張されているように映ってしまうのです。中高が女子校で“純粋培養”だっただけに、眞子さまも男女交際の“免疫”がなく、進学先のICUで出会われた小室さんと純愛を貫いてご結婚されるのでしょう。もちろん、誰にでも幸せな人生を送る権利はありますが、特殊な環境に支えられているご自身の立場を理解することもまた大事だと思います」
「誰にでも幸せな人生を送る権利」があるのかは知らない。「誰にでも幸せな人生を送る事を望む権利」はあるとは思う。ただ、実際に権利があるから多くの日本人達が幸せとは限らない。貧困問題や低所得者の人達は存在するし、なくならないだろう。彼らが幸せな人生を送る事を望まなかったから貧困問題や低所得者家族に分類されるのだろうか?違うと思う。権利があるとしても、法律で保障されていない限り、それは実現しない可能性はある。
多少勉強が出来て、勉強が好きでも、親が無理をしてまで大学の学費を出したくない、又は、出してやりたくても収入の問題で学費を出せないケースでは、「幸せな人生を送る権利」は保障されているのだろうか?「幸せな人生を送る権利」はあると言えるのだろうか?
親から虐待を受けて死亡した子供達には「幸せな人生を送る権利」はあったのだろうか?あったとしたらなぜ死亡したのだろうか?
親が育児を放棄したり、子供達を虐待して、施設に入った子供達には「幸せな人生を送る権利」はあるのだろうか?「幸せな人生を送る権利」があるとすれば、彼らが施設を出た後にどのような人生を送る確率が高いのか知っているのでしょうか?多くの子供達は大学に行っているのだろうか?皇室や宮内庁に使われている税金の一割でも施設のために使ってはどうだろうか?自分達が使いたいから、そんな提案はしないのか?
元農林水産省事務次官が自宅で40代の長男を殺害したケースは、「幸せな人生を送る権利」はあったとしたら、なぜ息子を殺すようになったのか?全ての背景を理解しているわけではないが、エリートの息子である事、大きな期待そして息子の感じたプレッシャーやストレスが最悪の結果で終わったのだと思う。
一般人の中には裕福な家庭に育ち幸せな人生を送る人達は存在する。しかしそうでない人達も存在する。
一般人=幸せで自由と単純に思うのは間違いだと思う。また、恵まれていたとの思いは失ってみないとわからない事が多い。正解はひとつではないし、同じ結果であっても、人によって受け取り方は違う。
皇室を廃止する流れに向かっているので、皇室が廃止になるように動けば、夢の自由が成就できると思う。
アフガニスタンは全く違う例だが面白い例。20年間のアメリカのコントロールでイスラム教の国でありながら、中途半端に欧米の考え方やスタイルが定着した。タリバンが政権を奪回した今、欧米の考え方やスタイルが特に女性達を苦しめていると思う。女性は何も知らなければ、不満があったにしても、これほどの苦痛を味わう事はなかったであろう。

「〈短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます〉」

科学的に父親の遺伝子のために子供に父親の性格や行動パターンが遺伝する事はある。しかし、反面教師でコントロールしようとする事により抑制出来たり、遺伝ではなく、父親の行動をコピーしたり、心理的に父親が短気だから私も短気と思いこむ事で短気な行動を取る事はある。もし父親の短気な性格が遺伝しているのなら、子供達は残念だが良い皇族にはなれない。弟は天皇にならない方が良い。はやり皇族と宮内庁は廃止で良い。
「私とお姉ちゃんは生まれた時から皇室しか知らない」と同じように、若い世代は「天皇は神だとか、天皇万歳」と言って死んでいった世代でも、その世代の子供ではない。皇族だから何でも出来ると思ったら間違いだと言う事を理解するべきだと思う。
一時金を貰って、皇室を今年でも離れれば良い。十分なお金のようでも多くの人におんぶにだっこであれば大変に感じるかもしれない。人生を踏み外す自由を堪能してみれば良い。辛い思いをして、谷から脱出出来れば素晴らしい人生が待っているかもしれない。だからピンチはチャンスと言う人達がいる。

「私とお姉ちゃんは生まれた時から皇室しか知らない」 佳子さまが紀子さまとの口論で漏らした不満 (1/2) (2/2) 09/23/21 (デイリー新潮)

 前代未聞の“駆け落ち婚”を成就させようとしている眞子さま(29)と小室圭さん(29)。一途に意思を通されたプリンセスのお振る舞いが、より自由闊達な妹宮に引き継がれることはもはや避けられない。結果、秋篠宮家の威厳は失墜。将来の皇位継承すら危ぶまれているのだ。

【写真】まるでモデルのような美貌の「佳子さま」

 ***

 今月11日のお誕生日にあたり、紀子さまは記者会からの質問に「ご回答」を寄せられた。だが、宮内庁担当記者によれば、

「国民的関心事となっている眞子さまと小室さんとのご結婚については“長女の気持ちをできるだけ尊重したい”と述べるに留められました。一方、昨年のお誕生日会見で“結婚を認める”と発言された秋篠宮さまも小室さんへの不信感は払拭されていません。直接対面して金銭トラブルの解決を強く求められたものの、小室さんは身勝手な言い分に終始するばかり。小室さんが事前の相談なくアメリカ留学を決めてからは、眞子さまが自ら身を引くよう心を砕いてこられました」

 そんな親心も、一途な恋心の前では無力だったというべきか――。

 眞子さまと小室さんは、一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れの挨拶をする「朝見(ちょうけん)の儀」といった儀式を一切行わずに結婚される見通しで、その後はニューヨークで新婚生活を始められるとみられている。

「私とお姉ちゃんは生まれた時からここしか知らない」

 皇室には異例ずくめの展開が待ち受けるが、実は、今回のご結婚を機に、眞子さまの妹・佳子さま(26)を巡る難題も浮上している。

「今月6日、共同通信が〈天皇ご一家と4宮家存続の構想〉という記事を配信しました。そこでは、皇族数の確保策として〈天皇陛下の長女愛子さまが天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さまが秋篠宮家を継ぐ〉構想があると報じられた。眞子さまの皇籍離脱を受けて、皇族数の確保が喫緊(きっきん)の課題となっているのは事実。このままでは、皇室会議における皇族代表の議員2名をはじめ、ご公務の担い手がいなくなってしまう。ただ、佳子さまは姉宮以上に“一般の方々と同じでありたい”というお気持ちが強いとされます。政府や有識者会議が、佳子さまの意向に沿った結論を出せるか懸念されているのです」(同)

 紀子さまは先の「ご回答」のなかで、佳子さまの今後にも触れられている。

〈結婚や将来につきましては、次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたいと思います〉

 しかし、ご家族の間では、穏やかならざる“語らい”も見受けられるようだ。

 かつて秋篠宮家に仕えた関係者が打ち明ける。

「紀子さまはお子さま方に厳しい物言いで干渉されていた印象があります。年頃になられたお子さま方にすれば、口うるさく感じられた面もあったのではないでしょうか。実際、紀子さまと佳子さまとのやり取りが、口論に発展することも珍しくありませんでした。それこそ、佳子さまが“お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんはちがう。生まれた時からここしか知らないのよ”と強い口調で仰ったこともあったほど。佳子さまは、ご自身が“籠の鳥”も同然ではないかと仰りたかった。紀子さまはそれを覚悟された上で相思相愛となられた秋篠宮さまと結ばれました。しかし、宮家に生を享(う)けたご自分たちは、そもそも人生を選ぶことさえできない、と。佳子さまのお言葉を耳にした紀子さまは、それ以上反論なさることはなく、黙ってしまわれました」

 眞子さまご結婚騒動が幕引きを見る前から、秋篠宮家には新たな暗雲が垂れ込め始めていたのである。

「いざ付き合いそうになると……」

 かねてより佳子さまは、「気丈なご性格で、ご両親にもはっきりと意見される」(同)ことで知られていたという。20歳のお誕生日を迎えられた際の会見でも、記者からご自身の性格について問われ、こう答えられた。

〈短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます〉

 先の関係者が続ける。

「姉宮想いの佳子さまとしては、ご結婚に際して眞子さまがバッシングを浴び、ご両親からも賛同を得られないまま孤立していくことに胸を痛めておられた。“お姉さんをひとりにしてはいけない”とお考えなのでしょう。そうしたお気持ちが、ご両親への反発という形で表面化してしまうのは致し方ない部分もある」

 佳子さまは姉宮と同じICU(国際基督教大学)を卒業された一昨年3月に文書を発表し、次のような言葉を綴られている。

〈私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉

 これはご自身の結婚観にも繋がる内容であろう。佳子さまも自由恋愛を経てのご結婚を望まれていることは間違いなさそうだ。

 佳子さまのご学友のひとりが振り返るには、

「佳子さまは学生時代から自由闊達な方で、世間知らずな印象はありません。時には、気になる異性の話を口にされることも。よく仰っていたのは“私がいいなと思う人がいても、いざ付き合いそうになると、いつのまにかいなくなってしまうの”ということでした」

 佳子さまと交際するとなれば、畏れ多いと感じた相手が距離を置くのも当然の反応と言える。自ら眞子さまに近づき、甘い言葉を囁いた小室さんが異様というわけだ。

脱「学習院」の教育方針が与えた影響 「お姉さまの場合は、ごく普通の女性として接してくれた小室さんに魅力を感じられたのでしょう。でも、それはかなり異例なことです。佳子さまは、ご自身が周囲にどう見られているかについてあまり理解されていないのではないか、と感じることはありました」(同)

 その意味で、秋篠宮家に顕著な脱「学習院」の教育方針もお子さま方に影を落としている。

「学習院女子中・高等科では、私の1学年上に紀子さま、2学年下に黒田清子さんがおられ、大学の同じ学科には秋篠宮さまが在籍されていました。それが当たり前の環境だったので周囲の生徒が騒ぐこともありませんでした」

 と語るのは、学習院OGでジャーナリスト・藤澤志穂子氏である。

「ただ、警備の面を含め、学習院側の皇族方への気遣いは並大抵ではありません。率直に申し上げて、秋篠宮家の方々はそれを当たり前の特権として享受しながら、さらなる自由を主張されているように映ってしまうのです。中高が女子校で“純粋培養”だっただけに、眞子さまも男女交際の“免疫”がなく、進学先のICUで出会われた小室さんと純愛を貫いてご結婚されるのでしょう。もちろん、誰にでも幸せな人生を送る権利はありますが、特殊な環境に支えられているご自身の立場を理解することもまた大事だと思います」

「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

新潮社

昔は船員はたくさんいたし、外航船の船員が退職して地元に戻り働く可能性はあったと思う。船員不足が存在する現状では退職後に小遣い稼ぎと暇つぶしを兼ねて安く働く元船員を探す事は難しいだろう。また、昔とは違って建造される船が少なくなっているので、程度の良い中古船を探すのはさらに難しくなるだろう。
常識で考えれば良くて平行線、悪ければ高い運賃を受け入れても存続を維持するしかなくなると思う。無人船とか、遠隔操作とか考えている企業があるが、維持や仕様が割高になるので夢物語になると思う。一体、誰が整備やセンサーのチェックなどを行うのかと言う話になると思う。
中古船は器用な人が存在すれば安く維持及び運航できるメリットがあるが、普通の常識で考えれば割高にもなる。また、どの船が維持管理で良いかを判断できる人がいなければ、サイズが似ているから、程度が良かったからだけで購入すると失敗すると思う。大手だから管理できるかは別問題。船の大きさや種類が違えば、同じようなやり方が通用しない場合だってある。試行錯誤の苦労が軌道に乗るまで必要な事はある。
船の維持や修理に関しても、中古のパーツが探せるのか、中古パーツで良いのか、それとも新品の方が長期的に考えて良いのか、いろいろな経験や知識が必要となる。新品にすれば問題はないが、そのような事をしていてはコストアップになる。
過疎化を止める事が出来ないのであれば、少子化なのだから引っ越しや安く空き家を提供するなど別の方法で問題を解決する方法を考えるべきかもしれない。一方でアベノマスクのような無駄遣いがある。効率よく税金を使うように考える必要があると思う。

離島航路、船員不足で存続苦心 事業者撤退も 09/23/21(日本経済新聞)

離島住民の生活を支える航路の存続に、船員の高齢化や担い手不足が影を落としている。大分県津久見市では運航会社が撤退を表明し、後継探しが難航。他の地域でも事業者の経営は「ぎりぎりの状況」と厳しく、自治体は新規参入の促進などに知恵を絞っている。

「島民の役に立ちたいと長年続けてきたが、潮時だ」。豊後水道に面する津久見市。約15キロ沖合の保戸島と市街地を結ぶフェリー会社やま丸を経営する女性(72)は話す。約600人の島民にとって欠かせない移動手段だが、夫も高齢になり、来年9月末での撤退を市に申し出た。

島民の高瀬清彦さん(68)は「買い物や通院に使う住民は多い。便数を減らしてでも維持してほしい」と願う。市が事業主体となり、民間業者に運航を委託する方向で検討しているが、担当者は「担い手が見つかるかどうかが課題だ。猶予は無い」と話した。

離島航路の経営は苦しい。国土交通省によると、2019年度の事業者の欠損金額は合計で127億円に上った。赤字航路は国や自治体の補助を受ける。人口減少の加速で補助航路の輸送人員は過去20年で3割減少し18年度は800万人。新型コロナウイルス禍で一段の減少も避けられない。

船舶の補修に費用がかかり、若手船員の確保のために賃金を引き上げる余裕も乏しい。00年に約1万人いた国内旅客船の船員は20年に約7千人に減った。船の運用上、離島航路の船員は始発の島に居住することが望ましく「人材確保の障壁になっている」(国交省の担当者)という。

佐賀県唐津市の小川島を発着する川口汽船は別のフェリー会社を退職した70代の船員3人を臨時雇用したが「1人でも体調を崩せば回らなくなる」。九州の別の事業者も「数年後に定年退職する船員がいるのに後継者がいない」と嘆く。

自治体も存続に向け、事業者とともに試行錯誤している。伊吹島との市営航路を10月に民営化する香川県観音寺市は、旅客ではなく、大型船のえい航や貨物を運搬してきた海運業者に譲渡する。新潟県粟島浦村は、同県村上市と結ぶ航路を支援する目的で、ふるさと納税を活用し約1700万円を集めた。

離島交通に詳しい近畿大の新井圭太准教授は「地域内での努力には限界があり、必要な航路の選択と集中も検討せざるを得ない。自治体の枠を超えた事業者の広域合併や異業種からの参入も積極的に進めるべきだ」と指摘した。〔共同〕

事前調査不十分の責任を問う声も
・・・

「実際に小室さんのことを調べようと思えば1日で出来ますが、プライベートなことなので調べていることが秋篠宮ご夫妻にわかってしまったら我々との信頼関係にかかわりますから……」と言い訳する職員もいた。
本当に言い訳だと思うし、結局は皇室の事よりも自分達の事を優先に考えたのか、秋篠宮ご夫妻がロジカルに説明しても納得しないような人間性を持っているのかのどちらかだと思う。わざわざ嫌われ役を買ってまでやるだけの勝ちはないと職員達が思っている夫妻と言う事なのかもしれない。
歴史は振り返るといろいろなターニングがあるが、そこで手を打たなかったから結果が歴史として残る。今は、ニュースであるが、何十年後には歴史の一部となる可能性はある。

「結婚は自分たち2人だけで決めよう」眞子さまの堅いご決心に繋がった“ある出来事”《小室家に共感、金銭問題でも支持》(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/22/21(ダイヤモンド・オンライン)

眞子さまは関係者に「自分を信じて進んで参りたい」 現状打破のため自ら動き出された“真相”《小室さんの留学成果をご説明》 から続く

【写真】家族写真で、お一人だけ“微妙な距離”を置かれた眞子さま

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。ジャーナリスト・友納尚子氏による「眞子さま『不滅の愛』」(「文藝春秋」2021年1月号)を特別に全文公開します。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

(※年齢、日付などは掲載当時のまま)

◆ ◆ ◆

紀子さまは「小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら…」
 上皇上皇后ご夫妻にとって、眞子さまは初孫である。美智子さまも、眞子さまの小さい頃に蚕の世話の仕方を教えるなど可愛がられていた。こうしたことから、両陛下からお祝いのお言葉をいただけるように周囲が急がせたのではないか、ということだった。

 いずれにしても、眞子さまと小室さんの婚約内定が慌ただしく進められたのは、ご本人たちの意思だけではなく、周辺から背中を押されたことも大きかったということだ。

 マスコミは、眞子さまのお相手がどんな男性なのかということに注目した。同じ国際基督教大学(ICU)出身だということはすぐに分かり、徐々に詳細な人物像にまで焦点が当てられるようになった。

 紀子さまは17年11月の会見で、小室さんの人物像について、「小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました」と語っていた。

 インターナショナルスクールを卒業して英語も堪能。神奈川県藤沢市観光協会の「海の王子」に選ばれたことには賛否が分かれたが、それだけの器量となれば、期待が高まるのも無理はなかった。

 取材合戦が繰り広げられていた同年12月、小室さんの母親が元婚約者との間に400万円の金銭トラブルがあるとスクープされた(「週刊女性」12月26日号)。この報道で小室家のイメージは一転した。

 記事は話題となり、他誌やテレビも追随した。元婚約者は、名前こそ伏せていたが、多くのインタビューに応え、小室家の私生活まで明かすスキャンダル的な記事もあった。世論の底流には、眞子さまの皇籍離脱に伴う一時金が上限の1億5250万円支払われるとみられることへの反発があった。

 宮内庁は慌てふためいた。退位を控えられた両陛下にご心配をおかけしてしまうと語る職員もいた。

 眞子さまもまた、ご自分と婚約したことによって小室家の過去が世間に露呈され、結果的に圭さんや圭さんの母親に迷惑を掛けてしまったのではないかと、心苦しい思いをされていたという。

眞子さまは「結婚は自分たち2人だけで決めよう」
 翌年2月、宮内庁は「納采の儀」を2年先の2020年に延期することを発表。その時、眞子さまは、ことを急いだことへの反省の言葉を綴られた。

〈色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが(略)そのまま前に進むという選択をしてまいりました〉

 急いだことは、自分たち2人の責任として認めていらっしゃるようにも受け取れるが、実態は必ずしもそうではなかったという。

「眞子さまは、内心、『急がされた』と思われていたことも確かです。婚約内定を大人たちの都合に合わせて早めたのに、今度はまた大人たちの都合で延期にされたと複雑な思いを抱かれたといいます。後に、この時に感じた思いから、結婚は周囲の人に押し流されることなく、自分たち2人だけで決めようという堅いご決心に繋がったようでした」(秋篠宮家関係者)

事前調査不十分の責任を問う声も
 婚約延期が発表されてから、小室さん母子が秋篠宮邸に出入りする姿が確認されるようになった。2人は宮邸での話し合いの場で、「400万円は借金ではなく贈与だ」と言い切ったが、ただ一度だけ、考えられる返済方法について話したことがあった。これに対し秋篠宮は、「それはこちらに相談することではありません」と応じ、2人の態度に不信感を募らせるばかりだったといわれる。

 母親の金銭問題が明るみに出た後、小室さんに向けられる皇室内の視線も変わり、また返済しないことでさらに厳しくなった。そもそも皇族の配偶者にふさわしくなかったという雰囲気が広がり、事前の調査が不十分だと責任を問う声まで上がった。

「実際に小室さんのことを調べようと思えば1日で出来ますが、プライベートなことなので調べていることが秋篠宮ご夫妻にわかってしまったら我々との信頼関係にかかわりますから……」と言い訳する職員もいた。

小室さんの「強い性格」は母ゆずり
 秋篠宮家と小室家の話し合いは平行線のままで、一時期は小室さんがこれ以上、眞子さまに迷惑をかけてはいけないと身を引こうとした。その後に小室さんは勤めていた日本の弁護士事務所から留学費用を借りて米国のフォーダム大へ留学した。

 翌年の2019年1月、小室さんは借金問題について、騒動から13カ月後にようやく文書を公表。母親が元婚約者から金銭的な支援を受けた経緯を説明し、〈すべて解決済みであることを二人は確認した〉とした。

 婚約を解消したのであれば「金銭的な支援」は返済すべきという意見もあるが、突然理由もなく婚約を解消された母子は、返済義務に当たらないと考えていたようだ。

 宮内庁には連日のように「眞子さまに小室家はふさわしくない」と抗議の電話が鳴るようになったが、小室さんは意思を変えなかった。秋篠宮ご本人から解決を促されても、あくまで「解決済み」と主張を貫く。小室さんの「強い性格」は、母ゆずりのものだといわれた。

 小室さんの母に対する世間のイメージは、決して芳しいものではない。サングラスやアンクレットは派手に映り、記者を避けるために度々、タクシーを使う姿は、金銭的な余裕すら感じられた。とても400万円が返済できない生活ぶりには見えなかった。

 母親をよく知る人物は、「決して贅沢な暮らしはしていないと思います。高齢の父親と2人の生活なので、日常のお世話をしながら菓子店で働くという日々を送っています」と言う。

「ただ婚約が内定してからは、『息子のためにも身なりに気を使わなくてはならないから』とは言っていました」と話す。借金問題について尋ねると、

「彼女にとって、母として真面目に生きてきたということがアイデンティティだといいます。婚約を解消されて本人も深く傷ついた。ようやく立ち直った今頃になって、返せといわれることに難色を示していました。『借金』と言っても合意のうえで支援してもらったものです。たとえ子どもの結婚のためであっても、自分の人生そのものを否定することになりかねない。そんな生き方は、息子にも胸を張れないと考えているようです」

眞子さまは小室家に共感
 筆者の取材でも、母親の元婚約者は、「食事の後に手を握ろうとしたら振り払われた」と言い、「(母親は)どちらかというと潔癖な方」だと話していた。

 ただ、一人息子である圭さんへの溺愛ぶりは相当なものがあると感じた。これも元婚約者から聞いたエピソードだが、小室さんが学生時代に留学する際、元婚約者が運転する車でドラッグストアに立ち寄ったところ、母親が避妊具を買い与えた。小室さんも元婚約者の前でそれを黙って受け取ったというので、正直驚いた。

 親一人子一人で世間の荒波をかいくぐって来た自負はあるだろう。母親にとって小室さんは何よりの希望であることは事実だ。小室さんもわずか10歳の時に父を亡くし、母親を守りたいという気持ちは人一倍強いにちがいない。眞子さまは、そういう2人に共感なさっただろう。金銭問題についても小室さんを支持している。

 感染者が多いニューヨークでの生活を母親と眞子さまは心配しているというが、小室さんの留学はすでにロースクールの最終年(3年目)に入り、21年5月には修了する予定だ。現在は、修了後の7月に受験するとみられるニューヨーク州の司法試験に向け、大学の授業を対面とオンラインで受けている。試験の結果が12月半ばまでに発表される。眞子さまは30歳を迎えられている。

眞子さまは逆風が吹き荒れる中を突き進まれてきた

 秋篠宮が会見で「結婚容認」を示された頃、結婚によって皇籍離脱した皇族女子に「皇女」という新たな尊称を贈る新制度案が急浮上した。愛子内親王殿下、眞子さま、佳子内親王殿下、黒田清子さんを対象として、結婚した後も皇室の活動を継続していただき、皇室の負担軽減を目指すという案だ。特例法を制定し、公務員としての手当も支給される。結婚を認められた眞子さまを「第一号」と意識しての新制度であることは明らかだった。創設された場合、眞子さまが結婚した後も皇室の活動を行っていくことになるが、果たしてそのお姿は見られるのだろうか。

 名古屋大学大学院人文学研究科の河西秀哉准教授はこう話す。

「皇族が減ってしまう問題は前々から解決すべき問題でした。しかし女性宮家の創設はハードルが高く、小室さん問題でさらに後退した。今回は、民主党政権時代に議論していた3つの案の中で最も軽いものを採用した感じがします。小室さんに対する逆風や保守派にも配慮ができ、皇室典範を変えなくてもいいから玉虫色。眞子さまの結婚に間に合わせたのでしょうが、継承問題の解決策にはなりません」

 眞子さまと小室さんは、この3年間も逆風が吹き荒れる中を突き進まれてきた。何があってもお2人の堅い意思は揺らぐことはないだろう。

友納 尚子/文藝春秋 2021年1月号

秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの記事を書く最近の記者は書きたいと思って記事を書いているのなら自分自身の仕事について矛盾を感じているのかもしれない。
申し訳ないが、こんな記事程度で反対している、又は、今回の件に関して皇室に対してネガティブな感情を持っている人達の感情が変わると思って書いたのだろうか?もしそうでなければ書きながら矛盾でいっぱいではないのだろうか?
眞子さまの恥は日本の恥と書いている記者がいたが、こんな茶番に関しておかしな記事を書くこと自体、日本の恥だと思う。眞子さまのおかしな行動を肯定するような記事を書かなくてはならない日本社会が日本人にとって恥だと思う。だめなものはダメと誰も言えない日本の国民であることが恥であると思う。日本の恥と言われて簡単に操られると思われている日本人と思われている事が恥だと思う。これぐらいの世論操作で日本人は何とかコントロール出来ると思われていること時代、日本人としては恥だと思う。
女性にとって、結婚が全てなのか?国際基督教大学(ICU)で学び、海外留学をして学んだ事がこのようなレベルの低い次元の心配なのか?
それとも、凄く愚かな長女を演じる事による皇室廃止テロなのだろうか?自分達をしばりつけて来た皇室や皇族を破壊したいと思っているのだろうか?時には愚か者を演じた武将は存在する。相手を油断させるとか、何かを成し遂げるために演じる事は必要な場合はある。何が真実なのかは今後を見れば推測できるかもしれない。

「絶対に10月までに小室さんと結婚したい」眞子さまが30歳の誕生日までの結婚を急ぐワケ(1/3) (2/3) (3/3) 09/22/21(AERA dot.)

■眞子さまの結婚時期を巡るスクープ合戦

 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚へ向けた加速が目覚ましい。

【写真】眞子さまが望む晴れ姿とは

 「年内に結婚する方向で調整」という9月1日のニュースが始まりで、結婚に関する儀式はせず、1億円を超す一時金も辞退、ニューヨークで暮らすというインパクトも大きかった。翌週(8日)に「10月にも婚姻届を出す方向」と報じられたと思ったら、その翌週(16日)には「小室さんが9月末までに帰国する見通し」というビッグニュース。10月にも眞子さまと記者会見などをするという。

 最初は読売新聞、次が共同通信、最後がNHKのスクープで、水面下で事態は着実に動いているのだろう。21日には日本テレビが「小室圭さん、来週早々に帰国」というニュースを打ち、元新聞記者としては「宮内記者会のみなさんは、さぞや大変だろう」と勝手に同情している。

 加速の背景には、小室さんの就職事情がある。NHKがこのあたりはリードしていて、就職の内定しているニューヨーク州の法律事務所は、日本人を弁護士として採用するのは初めての大手事務所だと16日に伝えていた。眞子さまとの生活基盤が整い、次に打つべき手は世論対策。だから「帰国→記者会見」。これがスクープの肝だろう。

 そしてもう一つ、背景にあるのが10月23日に迫っている眞子さまのお誕生日のようだ。その日、眞子さまは30歳になる。

■本当に30歳の誕生日を意識しているのか

 例えば朝日新聞(9月17日朝刊)はNHKのスクープを追いかけ、小室さん帰国後の眞子さまの日程(10月中に婚姻届提出、皇籍離脱など)を示し、こう書いた。「10月23日の眞子さまの30歳の誕生日や、コロナの状況などをみながら日程を検討していくという」。スポニチアネックス(9月17日配信)は、「眞子さま30歳までの結婚を意識」と見出しではっきり打ち出している。本文には、「『30歳までの結婚』を意識する眞子さまの誕生日前日となる10月22日までに婚姻届を提出し、結婚会見を開くとみられている」とある。

 眞子さまは、30歳までに結婚したい――以前から報じられていたことだ。読むたび「そんなものなのかなー」と思ってはいたが、最近のスクープ合戦がまるで眞子さまの必死さの表れのようで、「そこまで切実だったかー」と不思議な気持ちになる。

 「女はクリスマスケーキ」などと言われたのは、バブル真っ盛りの頃だったと記憶する。マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が主題歌のドラマ「29歳のクリスマス」がヒットしたのは1994年。24歳が限界か、29歳か。いずれにしても20世紀の話で、とっくに21世紀になり、令和になった。なのに眞子さまはなぜ「29歳での結婚」にこだわるのだろう。

■1980年代以降は30代で結婚した女性皇族もいる

 人口動態統計によれば、2020年の女性の平均初婚年齢は29.4歳。それより遅くなりたくないという心境もあるかもしれないが、都道府県別を見ると東京都の妻の平均初婚年齢は30.4歳。過去の女性皇族の結婚年齢は、宮内庁ホームページ「ご結婚により,皇族の身分を離れられた内親王及び女王」という一覧表でチェックした。  7人のお名前がある。うち4人は昭和に結婚している。3人(1952年と1960年と1966年)は21歳または22歳での結婚だが、1983年の結婚は31歳。平成最初は2005年、秋篠宮さまの妹の清子さまの結婚で、36歳。次が高円宮家の次女典子さま(2014年)で26歳、続いてが三女絢子さま(2018年)で28歳。1980年代以降は20代での結婚と30代での結婚が同数だ。

■高市早苗さんの著書に思わぬヒントがあった

 つまり国民全体のデータからも、皇室の記録からも、眞子さまを「29歳での結婚」に駆り立てる理由は見当たらない。眞子さまと同学年の女性に聞いてみたら、「子どもを産みたいと考える人は、20代の結婚にこだわるかも」と教えてくれた。なるほど、それはわかる。とはいえ、29歳と30歳がそれほど違うとは思えず、どうもすっきりはしない。と思っていたら、ごく最近、思わぬところからヒントを得た。

 それは、高市早苗さんの著書『30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる』(大和出版)。そう、あの、自民党総裁選に立候補した、サナエノミクスの高市さん。彼女が政治評論家時代に書いたエッセーを読んだのだ。

 92年6月発行で、当時31歳。大学時代(下宿を許されず、奈良から往復6時間かけ神戸大学に通学)から始まり、自分探しの時(松下政経塾→米国の民主党女性下院議員事務所でのインターン)を経て、政治評論家としての活躍までが描かれる。節目節目に、赤裸々な恋愛話がはさまるのが特徴だ。「男かペットがいなくちゃダメな私」という見出しもあったが、高市さん=寂しがり屋だ。

 男社会への違和感も抱えていた。朝のニュース番組のキャスターに抜擢されるなどテレビの世界で活躍してからも、セクハラパワハラ的なことは日常だ。女性評論家ならもっと感情的にコメントせよと言われた時は、「思想を曲げてでも、女として与えられた役割に従わなくてはならないのか」と怒る。彼女の原点は、まっとうで明確な上昇志向を持つ女性だとわかった。

■「30歳っていうのはすごい重みがある」

 そんな高市さんだが、30歳の誕生日に過剰に反応する。10日前、「刻一刻とその日が近づく中で、私はもう、パニック状態」になり、「来る日も来る日も自分でパーティを企画して、友だちに電話をかけまくって」パーティーを次々開く。何軒もはしごし、24時間酒臭く、「ああ、これはちょうどいい。このノリで悲しみの三〇代に突入し、三〇歳のバースディを迎えるのもちょうどいいと思った」。

 30年前、「結婚適齢期」をめぐる圧は今よりずっと強かった。高市さんは「どうにも結婚できない私」と書き、10回目のお見合いをしようかどうか迷っていると明かしたりする。が、一方で、こんな論も展開している。

 「三〇歳っていうのはすごい重みがある。もはや、のんきに『経験ないからわかんないですぅ』とは口がさけても言えない。恥ずかしくてプライドが許さない(中略)。いままではテレビからお呼びがかかればホイホイ顔出して、タレントでも何でもないふわふわした存在だけど、チャラチャラやっていればそれで済んだ。でも、三〇代になると、『私はだれ?  高市早苗って何なの? 』っていう問題を突きつけられるような気がした。それにきちっと答えられなければ、三〇代を乗り切れないゾと」

■30歳になるのは大変だけど早く30歳になりたい

 高市さんは、「仕事の上ではずーっと年をとりたい、とりたいと思っていたのに」とも書いていた。現在の高市さんに共感することは少ないのだが、その文章を読み、私も早く30歳になりたいと思っていたことを思い出した。

 実は私、高市さんと同じ1961年の早生まれ。今年還暦を迎えた同級生として、当時の彼女を解説させていただくなら、「仕事」というものが骨身に染みてきたのだと思う。「少年少女のノリの恋愛がもうできなくなるんじゃないかという、危機感もあった」とも書いていた。

 気軽な恋愛を惜しむ気持ちの裏側に、恋愛も仕事も自分で責任を取るしかないという大変さ(と楽しさ)を実感していたのだと思う。この本を出版した翌月、高市さんは地元奈良県から参院選に無所属で立候補、落選。翌93年に無所属で衆院選(奈良全県区)に立候補、初当選している。

 「私はだれ?  高市早苗って何なの?」と書きながら、もう高市さんは政治の道を見据えていた。少なくとも、どこに行けば答えがあるか、わかっていた。「私はだれ?」は30歳を前にした女性共通の思いで、実は答えが見えかけているのがその頃なのだと思う。振り返れば、私もそうだった。さて、眞子さまはどうなのだろう。

■眞子さまが小室さんとの結婚を熱望する真意は

 眞子さまはずっと、徹底して小室さんとの結婚を望んでいた。愛あってのことだが、同時に「皇室を出て、自由になりたい」という思いがあったと思う。それは「自由に外出したい」程度の反発心ではなく、「私はだれ?」という根源的な疑問だったのではないだろうか。

 そして眞子さまは、その答えを得るには結婚するしかないと思った。皇室という枠組みにいては見つからない答え。結婚すれば、枠組みから外れられる。「皇族女子は、天皇及び皇族以外と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と皇室典範で決められているからだ。だから結婚を求める気持ちに、こだわりにこだわった。

 眞子さまにとって結婚が、「私はだれ?」への答えを探す旅の始まりだ。旅のパートナーが見つかったのに、パートナーの母の「金銭トラブル」が公になり、足止めを食った。その期間が長くなる中、当初はさほど意識していなかった「30歳」への思いが強くなったのではないだろうか。強い心を保つためには、目標が必要だ。それが、30歳。そこまでに結婚するという思いが、眞子さまを支えてきた。そう思うと、すごく腑に落ちる。

 目標達成はもう目の前。これからが眞子さまの、「私はだれ?」を見つける本当の旅が始まる。そこから先の人生は眞子さまのもので、その成り行きを他人がとやかく言う筋合いではないと思っている。だけど早く30歳になりたかった元女子として、こう思っている。眞子さまの旅が、幸多いことを。心からの願いだ。

---------- 矢部 万紀子(やべ・まきこ)
コラムニスト
1961年生まれ。83年、朝日新聞社に入社。宇都宮支局、学芸部を経て、週刊誌「アエラ」の創刊メンバーに。その後、経済部、「週刊朝日」などで記者をし、「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理、書籍編集部長などをつとめる。「週刊朝日」時代に担当したコラムが松本人志著『遺書』『松本』となり、ミリオンセラーになる。2011年4月、いきいき株式会社(現「株式会社ハルメク」)に入社、同年6月から2017年7月まで、50代からの女性のための月刊生活情報誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長。著書に『笑顔の雅子さま 生きづらさを超えて』『美智子さまという奇跡』『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』がある。 ----------

コラムニスト 矢部 万紀子

静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のコメントである(『週刊新潮』9月16日号)。申し訳ないが、共感できない。この論理に沿うと、滅私奉公が皇室の務めだということになる。結婚においても好きな人を選んではならないということになる。天皇・皇族の自由意思は否定されるべきなのか。

論点のすり替えだと思う。また、皇族が離脱したら一般人として扱い、一時金を廃止するなど、法律や規則を改正する必要があると思う。少なくとも個人的には皇族が離脱して一般時になり、警護の問題や継承権を含め、普通の一般人となった時点で全ての特別待遇や扱いがなくなるようにするのであれば、自由に結婚すれば良いと思う。
特別扱いや特権が残るから実際には自由になれない事に繋がる。皇族でなくなれば、警護を止めれば良い。もし一般人であれば、変装が必要かは本人の判断であるが、変装して一般人のような恰好をして一般人が泊まるホテルに泊まれば、わからないと思う。
似ているカップルがいてもまさか本人とは思わないだろう。どうしても心配なら、少し似ていると思う人達にカップルとして振舞って一ヶ月ほど過ごしてほしいと数名のカップルに間違われるよう服装をさせれば警備などしなくても安く混乱させることは出来る。
静岡福祉大の小田部雄次名誉教授がメディアに利用されているのか、一点の部分について知識を引けらしたいのかは判断できないが、一時金や皇族から離脱した後の税金に関して国民の一部は税金が使われる事に憤慨している。メディアや静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のような学者は皇室を離脱したら税金が投入されないように法改正を訴えるべきである。過去に誘拐されたから、絶対に誘拐されるわけでもない。警護だと騒ぎ過ぎである。
一般人であれば、リスクを認識している、又は、人していないに関わらず、選択や行動に対して責任を取る、又は、責任を取らされる。結果について向き合う。それが苦しくても、辛くても、自殺を選ばない限り問題を解決するか、問題を抱えて生きているしかない。その部分に関して税金が投入されたり、迂回した形で税金が投入されるようなので、そのような結果になるのなら反対だと言っているのである。
法律では「結婚においても好きな人を選んではならない」との法はないが、一般人のレベルでも両親が裕福だったり、学歴が高かったり、地元の名士など平均以上の家族の中には両親が子供の結婚に反対する事はある。駆け落ちしたり、親との縁を切るつもりで結婚し、親との関係を人達は存在する。親との縁を切るよりは相手との結婚を諦める選択をする人や親の支援や財産を期待している、又は、支援や財産なしには裕福な生活が期待できないから結婚を諦める人達は存在する。法的には両親が委任状を作成すれば、財産は親が死亡しても子供は相続出来ない。相手が裕福だったり、安定した収入が期待できる仕事についていれば、親の支援や財産を期待する必要はないかもしれない。ただし、相手が自分が思っていた人ではない場合もあるし、人の気持ちは変わる事はある。愛し合っていても愛人が出来るかもしれないし、妻よりももっと好きな人が出来て、その感情を押さえられなくなるかもしれない。将来に絶対はあり得ない。それでも両親よりも相手を選ぶだけの覚悟があるのか?そして相手を選ぶ自分を信用できるのかの問題になる。
この世の中には親の反対を押し切って結婚して後悔している人達はいると思う。割合はわからない。同じ結果であっても、後悔する人と後悔しない人にわかれる場合はあると思う。静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のように学問や議論だけの世界に生きる事は出来る。一般的な世の中の人達とは違う世界なので下記の記事のような事が言えるのだと思う。彼のような生き方はある。そして彼のような考え方を持つ事だって出来る。多様性の一つだが、静岡福祉大の小田部雄次名誉教授が多くの人達から賛成される事はないし、個人的にはコメントが的外れである。まあ、学問の世界に生きれば、一部で極めれば、生きていけると言う一例だろう。税金の部分に戻る。
「たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。」

サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は私費で警備を手配している。イギリスは出していない。国体とか、メンツに関してイギリスは税金を使っていない。

トランプ大統領、LA移住のヘンリー王子夫妻に「警備費は自分で払え」 03/30/20(シネマトゥデイ)
ドナルド・トランプ米大統領が現地時間29日、カナダから米ロサンゼルスに移住したと報じられたヘンリー王子と妻のメーガン妃について、「アメリカは彼らの警備費を払わない。彼らは自分で支払わないといけない!」とツイートした。

・・・

 ヘンリー王子夫妻の広報はトランプ米大統領のツイートからわずか数時間後に、「サセックス公爵夫妻はアメリカ政府に警備援助を求めるつもりはありません。警備については私費で手配しました」と声明を出している。

「眞子さまも記者会見には乗り気ではないご様子」と関係者の声 小室圭さん帰国はよもやの理由〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/22/21(AERA dot.)

 婚約内定発表から約4年のときを経て、ようやく成就する眞子さまの結婚は、手放しの「祝福ムード」とはいかぬままゴールを迎えそうだ。2人の結婚をどうとらえればいいのだろうか。皇室の結婚に詳しい森暢平教授に寄稿してもらった。

【写真】あわや尻餅をつきそうになった雅子さまを陛下がアシストしたショットはこちら

*  *  *

 眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん(29)が近く、米国から帰国する。10月中にも自治体に婚姻届が提出されるはずである。

 週刊誌やSNSにはいまだに「駆け落ち婚」への非難が多いが、バッシングを続けても2人が結ばれることには変わりがない。

 それよりも、なぜ2人が結婚し、それに対し、あまりよくない思いを持つ人が多いのはなぜかを考える方が、生産的ではないか。

「『私』を抑えて国民のために尽くしてきたことで敬愛され、信頼を得てこられたのが皇室です。ところが眞子さまは『好きだから結婚する』というお考えを最後まで崩しませんでした。(略)『わがままを通した』ということ。『私』を優先したことにより、裏切られたと感じる国民も少なからずいます」

 静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のコメントである(『週刊新潮』9月16日号)。申し訳ないが、共感できない。この論理に沿うと、滅私奉公が皇室の務めだということになる。結婚においても好きな人を選んではならないということになる。天皇・皇族の自由意思は否定されるべきなのか。

 皇室にはかつて「同等性の原則」「婚姻勅許(ちょっきょ)制」というルールがあった。同等性の原則は、明治の皇室典範が「皇族の婚嫁(こんか)は同族、又は勅旨(ちょくし)に由り特に認許せられたる華族(かぞく)に限る」(39条)と定めたものである。皇族は、同族(つまり皇族同士)か、認められた華族としか結婚できなかった。さらに、40条が「皇族の婚嫁は勅許に由る」と婚姻勅許制を明記した。皇族の結婚は、天皇の許可が必要だった。

 明治日本は2つのルールを主にドイツから取り入れた。同等性の原則は、ドイツ皇帝が連邦諸侯の王女と結婚するように、身分が近い者と結婚しなければならないと限る通婚制限原則である。上位貴族以外との通婚は許されない。婚姻勅許制は、身分違いの結婚を望んでも国王から許可されないし、それでも結婚したいのならば、生まれた子に王位継承権は与えられないという決まりである。いずれも帝位・王位の正統性を保つために定められた。

【写真】あわや尻もちの雅子さまを陛下がナイスアシスト!貴重なショットはこちら

 9月16日、NHKの一報を合図に、こう着状態であった眞子さまの結婚問題に急展開を告げるニュースが流れ出した。

 ついに小室さんも腹をすえて、金銭トラブルと結婚問題について国民に説明する決心をしたのだろうか。

 ルールにもとる婚姻は、貴賤結婚・不正結婚である。英語ではレフト・ハンディッド婚(左手の結婚)と呼ばれた。こうした19世紀的通婚制限は、20世紀になると欧州でも古びた慣行になっていった。

 日本においても、1928(昭和3)年、秩父宮が平民籍にあった松平節子(のち勢津子妃)と結婚するなど規制緩和が進んでいく。戦後の正田美智子(現・上皇后さま)の結婚が、非華族(平民)との通婚だとして国民的祝賀を受けたのは、ご存知の通りである。

 婚姻勅許制は現在も形式的に残っている。2017年、眞子さまと小室さんの結婚について天皇の裁可(さいか)があったと報じられたことである。

 この件は、戦後初めての女性皇族の結婚、和子内親王の事例に遡(さかのぼ)る。1950年、鷹司平通(たかつかさとしみち)との結婚が裁可されるとき、婚姻は両性の合意のみに基く、と定めた日本国憲法24条との整合性が問題となった。そこで、裁可は皇室内部の手続きとして簡略化し、外部に公表しないことを決めた。

 だから、その後の女性皇族の結婚で裁可が公表された例はない。眞子さまのときだけ、なぜか公表されたのである。

 近代の皇室の歴史は、国民とのフラットな関係への志向(皇室平民化路線)と、権威化路線とのせめぎ合いのなかにあった。戦後皇室は基本的には、平民化路線へと向かっていた。

 だが、近年、怪しくなってきた。それは、災害や経済的苦境が続き、日本の国際的地位が低下したことと無関係ではない。人は、何かに確信が持てないとき、過去とのつながりを確認したくなる。正統性、伝統、国家というアイデンティティーにすがりたくなるのだ。従来の通婚範囲から大きく外れた場所から出現した小室さんを受け入れにくいのは、私たちが、不安の時代を生きているからである。

 眞子さまの結婚の裁可が公表されてしまったのは、宮内庁が前例を忘れたという単純な理由によるものだろう。

ありのままであるために必要

 だが、その深層には、天皇に権威性を求めてしまう社会の変化がある。不安定な政治に飽き飽きする私たちは、不変なものを皇室に求めてしまう。皇室は無私(わがままを言わない存在)だと信じたくなってしまうのだ。

 そもそも、孫娘の結婚に、祖父の許可が必要な家庭など今の日本にはほぼ存在しない。皇室の存在意義は、日本の家族の鏡であることだ。そこからの逸脱こそ、皇室の存続にかかわる。

 確かに、小室さんは同等性の原則からは大きく外れる。しかし、21世紀の私たちは、100年以上前の原則を皇族に押し付け続けるべきなのか。

 息苦しい日本で、若者たちは、相手の地位や年収や容姿といったステレオタイプ化した異性の魅力を重視していない。一緒にいて居心地のいいこと、ありのままの自分でいられることが最も重要である。社会学はこれをコンフルエント・ラブ(融合する愛)と呼び、従来型の恋愛と区別している。

 眞子さまが選んだ小室さんは、まさに、ありのままの眞子さまであるために必要な存在である。眞子さまの言葉を借りれば、小室さんは「かけがえのない存在」であり、2人の結婚は「自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」である。この言葉に、国民は戸惑っていると言う人がいる。社会の不安を眞子さまの結婚への期待に置き換えるべきではない。

 国民と皇族は違うという人もある。同じである。逆に、同じであろうとしたことこそ皇室と国民を結ぶ回路であった。皇族にもプライバシーもあれば、個人的な欲望もある。恋もする。

 国民が総小姑(こじゅうと)状態になり、眞子さまの結婚に注文を付けること自体、異様である。『週刊朝日』を含めたメディア報道もおかしかった。

 結婚を両親が認めたことも明らかで「駆け落ち婚」と呼ぶのはもはや適切ではない。仮に「駆け落ち婚」だとしても、そのどこが問題なのか。

 彼女の結婚を見守ることしか、私たちがなしうることはない。

※週刊朝日  2021年10月1日号

秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定者である小室圭さんの記事で「国の恥」と言う言葉が使われる事があるが、この結婚を認める事が国の恥だと思う。
個人の結婚であるが、国の恥に繋がるのなら結婚を阻止するべきだと思う。税金が一切使われなくなるように結婚前に法改正が可能であれば問題ないが!
ヤフーコメントに下記のコメントがあった。同じようなコメントが消えていたから、もしかしたら事実に近い内容かもしれない。コメントが消えると言う事は多くの人に見てもらいたくない可能性と事実に近いからまずい可能性のどちらかの可能性は高いと思う。履歴書に虚偽の記載があっても、話がお互いについていれば採用はされるだろう。
事実かどうかは全く分からないが、もしこのような事が起きているのなら、もう皇室と宮内庁は今の天皇が退く時に、廃止にするべき。税金と権限を乱用していると思うからだ。
結婚するとしてその間までの警護だけで2000万の税金が必要となる事を考えるとこの結婚はかなりの税金の無駄遣いの始まりとなると思う。ここで止めないと彼ら、もしかすると子供達にまで多くの税金が使われることになる。結婚は個人の自由とかは別として、多額の税金が使われる結果となる事を多くの国民は理解するべきだと思う。本当に一般人であれば、結婚してもこのような多額の税金が使われる事はない。
秋篠宮皇嗣は「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」の部分は理解できたが、その結婚の結果として多額の税金が投入される事に関してどのように思っているのだろうか?

コメ主さん。小室氏の就職「見通し」先だがメイヤーブラウン法律事務所(ローファーム上位)かも知れないよ。眞子様就職先では?と言われてるNYデジタル博物館だが、その発起人にメイヤーブラウンの村瀬悟氏がいる。村瀬氏は「日本政府機関(宮内庁も?)の顧問弁護士」と言われ、企業法務他でのベストロイヤーでもある。"権威病"の小室母子なら"合格点"を出すだろう。しかも、調べて見たら2018年に日本初進出で東京事務所を開設してる。小室氏就職先として小室母と連携しやすい東京事務所がある事務所という条件もクリアしてるので高確率で小室氏就職先候補と見ているよ。なお、村瀬氏は安倍家に近いと言われてる。この辺りはもう少し詳しく調べてみる価値がありそうだな(´・ω・)

小室圭さん、会見で求められる「完璧な説明」 NG質問なしは可能なのか (1/2) (2/2) 09/18/21 (NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、近くアメリカから帰国すると報じられた。眞子さまとおふたりで記者会見を開く方向で検討しているという。

【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

 もしもおふたりでの記者会見が実現すれば、2017年9月の婚約内定会見以来約4年ぶりとなる。しかしその間、小室さんの母・佳代さんの元婚約者との金銭トラブルが発覚。そのほか、佳代さんの勤務先との労災トラブルなど、複数の疑惑も浮上している。さらに小室さん本人についても、ニューヨークでの就職活動の際に経歴書に虚偽の内容があった疑惑が『週刊文春』によって報じられている。

 数々の疑惑を抱える小室家だが、これまで国民を納得させるような釈明はなされていない。もしも記者会見が開かれるとなれば、それらの疑惑についてどんな説明をするかが、国民の関心事となるのは間違いない。

「眞子さまが同席されての記者会見となれば、宮内庁記者会の一部の記者のみが参加する形になると思います。質問についても宮内庁の事前チェックがあるでしょうし、突っ込んだ内容に触れることはありえない。小室さんにとっては、眞子さまが同席されることで、疑惑の追及から逃れられる形になるわけです」(皇室ジャーナリスト)

 このような状況にネット上では反発の声が噴出。

〈小室母の疑惑は小室母が釈明すべき。小室家の疑惑は小室家で釈明すべき〉
〈小室母子の両名による疑惑等の説明会見が先だろう〉

 など、小室さんが1人で、もしくは小室さんと佳代さんと2人で会見を開くべきだという意見が多いのだ。

「ここまで問題が長引いてしまっているなかで小室さんが国民から理解を得るのは相当難しい状況です。一縷の望みがあるとすれば、1人で“NG質問なし”の会見を開き、そこで多くの人々を納得させられる完璧な受け答えをするしかないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 しかし、小室さんによる“NG質問なし”の会見は現実的ではないとの見方もある。

「小室さん1人で会見を開いたならば、単純に疑惑を説明するだけはなく、世間を騒がせたことに対する“謝罪会見”という形になるのは必至です。会見の冒頭1分間くらい、無数のフラッシュがたかれるなか、小室さんが頭を下げ続ける……などという光景も想定できます。

 それはまさに前代未聞の“皇族の婚約内定者の謝罪会見”ということになり、結果的に眞子さまに恥をかかせるようなものだと言わざるを得ません。宮内庁がそういった会見を許す可能性は低いと思います。少なくとも、小室さんが記者からの集中砲火を受けるような状況は、選択しづらいのではないでしょうか。

 たとえば、宮内庁仕切りで小室さんが1人で会見し、そこで様々な疑惑に対する説明をした後、眞子さまとおふたりでの結婚に関する会見に移行する、という2部構成ならありそうですね」(別の皇室ジャーナリスト)

最低限の説明だけでは不十分

 騒動を起こした有名人の記者会見では、記者からの質問を受け付けず、一方的に当事者が説明するというパターンもある。

「小室さんのケースにおいても、“質問なし釈明会見”という形は確かに現実的だと思います。ニューヨークで弁護士となろうとしている小室さんですし、それなりに納得できる説明もできるはずでしょう。でも、どれだけうまく説明できたとしても、“質問なし会見”は完全に逃げているのと同じで、あまりにも印象が悪く、さらにバッシングの空気が高まってしまう可能性も高い。すでに“最低限の説明責任を果たす”だけでは、国民の理解を得られない状況にあると思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

 小室さんは今年4月、佳代さんの金銭トラブルについて説明した28枚の文書を発表した。この文書発表について宮内庁は「眞子さまのご意向が大きかった」と明かしており、眞子さまが小室家のトラブル対応に関わっている可能性もある。

「小室さんが明確な釈明をせずにここまできている背景に、眞子さまの意向があったとして、果たして小室さんがそれを会見で明らかにできるかどうかは難しいところだと思います。仮に小室さんが“今まで動けなかったのは、眞子さまのお考えがあったから”などと説明しようものなら、眞子さまに責任転嫁をしていることになり、これまで以上の反発を受けるでしょう。つまり、会見を開いたとしても、すべてを明らかにできるわけではなく、この現状で完璧な説明責任を果たすのは本当に難しいことなのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 どんな手に打って出ても、あまりいい結果が見えてこない小室さんの帰国会見。全てを逆転できる、最良の策は残っているのだろうか──。

NYに日本歴史博物館、19世紀以降の記録公開 12/17/20(週刊NY生活)

評議会設立

 19世紀以来のニューヨークにおける日本コミュニティの発展を振り返り、歴史的価値のある資料を収集、保存し、世界に向けて発信すると共に、将来の世代に語り継いでいくための「ニューヨーク日本歴史評議会」が11日、ニューヨーク総領事の山野内勘二大使の呼びかけで設立された。まずデジタル・アーカイブを設立し、将来的には「ニューヨーク日本歴史博物館」を設立することを目的にしている。評議会の発起人として日系社会各界から選ばれた15人が同日、総領事館で設立文書に署名した。

 2020年は日本初の公式米国訪問団となった徳川幕府外国奉行新見豊前守率いる万延元年遣米使節が1860年6月にニューヨークを訪問してから160年となる記念すべき年だ。その使節団訪米が日本とニューヨーク、ひいては日米関係の嚆矢となった。ニューヨークには1872(明治5)年3月2日、日本政府が富田鉄之助を領事心得に任命し、在米公館第1号となるニューヨーク日本総領事館が設置されている。日系移民が多かった西海岸には全米日系人博物館(ロサンゼルス)があるが、東海岸には1か所にまとまった形で資料を保管、一般公開展示している場所がない。東海岸には津田塾大を創設した津田梅子やラトガース大学に留学して川崎造船初代社長となった松方幸次郎ら、米国から帰国後、日本の近代化の夜明けに大きく貢献した日本人、野口英世や日本クラブ、ジャパン・ソサエティー創設に寄与した化学者で実業家の高峰譲吉ら当地で業績を残した偉人も少なくない。

 数多くの日本人がニューヨークの地を踏み、数えきれない個人が公務、ビジネス、文化など多様な分野で活躍した。また、米国国籍を得て、日系米国人として生き、日米の架け橋となった多くの人々がいる。さらに多くの日本企業がニューヨークに古くから拠点を設立して世界との交易に従事し、経済関係を強化して日米関係の発展に寄与しているのもニューヨークの特徴だ。そして日米関係の深化に大きく貢献した多数の米国人がいる。一方で、そういったニューヨークで活躍して功績をあげ、後世に名を残した人物もいれば、歳月を経て現在では広く知られていない人や見果てぬ夢と共に去っていった日本人もいる。有名、無名を問わず、それぞれの人生があり歴史がある。

 新型コロナウイルスでパンデミックとなった2020年は、散逸してばらばらになっているニューヨークにおける近代日本人の足跡をまとめて後世に伝える「NY近郊日本人史開封元年」の年ともなりそうだ。

日米交流の原点探る
まずデジタルアーカイブ
 ニューヨークでこのほどニューヨーク日本総領事館の発案で設立されたニューヨーク歴史評議会の目的は、ニューヨーク周辺地域での日本コミュニティの歴史を取集、保存、公開及び発信し、将来の世代に語り継いでいくことを目的としている。

 組織事務局は日本クラブが務める。 事務局は各事業の実施に関わる作業を担当・調整する。事務局には事務局長を置く。ニューヨーク日本総領事館が事務局の活動を支援する。活動は非営利。

 事業内容は、(1)デジタル・アーカイブの設立と(2)発信、(3)将来的にNY日本歴史博物館を設立を目指すことの3本柱。

 デジタルアーカイブは1860年代以降現在までの日本コミュニティの活動を保存し、それを周知するためのプラットフォームとして専用のウェブサイトを新規に設置する。デジタルアーカイブには、年代、分野(政治、外交、経済、医療、文化、教育、学術、芸術、音楽、日本食など)、地域に分類され、検索機能を設け、インタビューなどによるオーラルヒストリーも含む。

 集約された情報を世界各地の一般市民に対してさまざまな機会を活用して積極的に発信する。

 将来的にニューヨークに「ニューヨーク日本歴史博物館」を設立し、一般市民に公開する。散逸された日本コミュニティーの歴史的物品を収集のうえ、分類、保存を行い、将来的な展示を目指す。

発起人は15人 日本クラブに事務局設置
 発起人は次の通り。山野内勘二大使(ニューヨーク総領事)、秋吉敏子さん(作曲家・ピアニスト)、キャロル・グラックさん(コロンビア大学教授)、ダニエル・イノウエさん(ニューヨーク大学客員教授)、前田正明さん(日本クラブ事務局長)、古本武司さん(退役軍人)、本間俊一さん(コロンビア大学教授、JAMSNET代表)、河野憲治さん(NHKアメリカ総局長)、村瀬悟さん(弁護士)、岡本徹さん(ニューヨーク育英学園学園長・理事長)、高岡英則さん(北米三菱商事会社社長)、ボン八木さん(ニューヨーク日本食レストラン協会会長)、スーザン大沼さん(ニューヨーク日系人会会長)、ジョシュア・ウォーカーさん(ジャパン・ソサエティー理事長)、柳澤ロバート貴裕さん(米国日本人医師会会長)

日本は協調性を要求する社会だし、学校教育でも協調性が強調するシステムになっていると思う。だからかもしれないが遺書で「孤独が一番いやだ」となったのかもしれない。
人の考えや価値観はそれぞれだかれいろいろな考えや価値観があるのだろうが、孤独と言う表現はネガティブだが、1人は悪い事じゃないと思う。人に気兼ねする必要はない。好きな事が出来る。空気を読んだり、嫌な事に付き合う必要はない。自分のために時間を使うことが出来る。外国だとそれほど悪いイメージはない。
外国に住む前は確かに1人=孤独のイメージがあったが、外国に住むといろいろなバックグランドの人達がいて、いろいろな考えや価値観を持っているので、合わせようとすると無理だと感じた。自分がどうしたのか考えるようになれば、自分がしたい事が徐々にわかって来るし、どのような人達と関わりたいのかもわかってくる。また、アメリカに関してだが日本のように集団の中にいる事を重要に思わないない人達が多いので楽。そして全ての人ではないが、彼らは話好き。
もちろん、田舎に行けば、無知で保守的な人達は存在するし、差別的な考えやステレオタイプの人達は日本人が想像する以上に存在する。住んでいるところが嫌だったら引っ越せばよい。
実現可能ではないが、日本はもっと自分に自身を持つ教育にするべきだと思う。もちろん、自分に自身を持つと自分の意見を主張するようになるし、間違っている事はまちがっていると言うようになるので、これまでの日本のやり方が通用しなくなるし、これまでの日本ではなくなると思う。結局、上手くある事だけが変わる事は少ないと思う。いろいろな事がリンクしているので、何かが変われば関連する事に影響があるのは当然の事。学習用のデジタル端末は変化の一部であって、根本的な問題はかわらない。

学習端末のパスワードは全員「123456789」…小6自殺、チャットの「陰口」丸見え (1/2) (2/2) 09/22/21 (読売新聞)

 東京都町田市で昨年11月、市立小6年の女子児童(当時12歳)がいじめを受けたと訴える遺書を残して自殺した問題は、小中学生に学習用のデジタル端末を配る政府の「GIGAスクール構想」に先進的に取り組んできた学校で起きた。両親は「端末のチャットでいじめがエスカレートした可能性がある」として、真相究明と再発防止を訴えている。

【写真】「なめるなよ、54のおっさんを!」とSNS交流サイトに書き込んでいた人事担当課長

■IDは通し番号  「娘を中傷するチャットの内容を、誰もが閲覧できるという異常な状態が続いていた」。女児の父(58)と母(52)は20日、読売新聞などの取材に憤りを語った。

 チャットとは、文字を書き込んで会話できるインターネット上の機能のこと。女児の学校ではGIGAスクール構想に先立ち、2018年度からタブレット端末の配備が始まった。

 両親が複数の児童に聞いた話によると、学校で配られた端末を使ったチャットでは、女児について、同級生同士が「うざい」「きもい」「死ね」と中傷していたという。

 両親が心を痛めているのは、端末が中傷の道具になったことに加え、その内容が誰でも見られる、いわば「公然の陰口」が展開される状態だったことだ。

 女児が自殺したのは昨年11月30日。その2か月前の9月には、学校のアンケートなどでいじめの兆候があったことが分かっている。

 チャットは通常、当人同士しか閲覧できないが、女児の学校では当時、端末利用に必要なIDは通し番号などから類推でき、パスワードは全員共通の「123456789」。このため、当事者になりすましてチャットの内容をのぞき見することが可能だった。

 両親の代理人の金子春菜弁護士によると、女児の死後の昨年12月に学校が実施した調査では、複数の児童が「女児を中傷する同級生の投稿を不正ログインして閲覧した」などと証言。なりすましでのぞき見たチャットの悪口を女児に伝えたとの証言もあったという。

■「縁切りドッキリ」  両親によると、女児が残した遺書には、「ドッキリ」と称する嫌がらせについて書かれていた。友人から突然、絶縁を宣言され、その後にそれはウソだと告げられる「縁切りドッキリ」などを受けていたという同級生らの証言もある。

 父親は「以前からいじめはあったようだが、タブレット端末の配備で娘への陰口は拡散されたのだと思う。娘は少しずつ追い込まれ、遺書には『孤独が一番いやだ』と書かれていた」と無念の思いを語る。

 オンライン教育の普及に伴い、文部科学省は「パスワードを他人に知られないように」などと指導してきたが、いわば「先進校」だった同校で、基本的な対策が取られていなかったことになる。父親は「端末の管理があまりにもずさんだ。子供へのネット教育や、学校での情報管理の徹底を進めてほしい」と話す。

 母親は「娘はスポーツが好きで、空手やチアリーディングを習っていた。いろんな夢があったのに、12歳で亡くなってしまった。真実を知りたい」と訴えた。

 町田市教育委員会は、今回の事案をいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、3月から、常設のいじめ問題対策委員会が調査を始めている。ただ、遺族側は「中立性に問題がある」などとして、メンバーの見直しを求めている。

 市教委は「今後どのようにご遺族に寄り添えるかを検討したい」としている。

       ◇

 この問題を受け、文科省は21日、全国の学校や教育委員会に対し、同法に基づく適切な対応を行うよう通知した。いじめの積極的な認知や組織としての早期対応などを求めている。

「米では歓迎ムード」は多分、NEWSポストセブンの記者の嘘だと思う。多くの国民は英語が出来ないから適当な事を言ってもバレないし、あほだから記事を信じるだろうと思って書いたのか、上司かどこかの圧力で書いたのだろう。
基本的に、多くのアメリカ人は日本に興味がない。アメリカに住んでいた時にアジア人の女性と英語で話していると英語で話さなくて良いよ。中国語で話せばと何度か言われた事がある。日本人は日本語を話すと言う事さえも知らない人達がいると言う事。その程度の人達は少なくないのに「米では歓迎ムード」となるわけがない。
日本通のアメリカ人に少し質問して、アメリカはウェルカムだよと言った事を小室圭氏流に盛りまくって「米では歓迎ムード」と記事にしたのでは?
もしアメリカ人に詳細にこの結婚の事と日本人が払う税金が使われると説明すれば、彼らは関係ないからどうでも良いが、税金で支えるほど意味はないと思うが、天皇が崇拝するのなら仕方がないかもと言うぐらいだと思う。逆に、彼らが日本人だったらどうしたいかと尋ねれば、税金で支えたくないので天皇制は廃止にするべきだと答えると思うよ。
アメリカ人の税金は出来るだけ払いたくない気持ちは日本人よりも強い。納得できないものにはお金を払いたくない気持ちも日本人以上に強い。多くの日本人がアメリカ人的なら皇室と宮内庁は既に存在しないと思う。
今回の件で学んだ事は日本のメディアは信用できない。フェイクニュースは良くないのはわかっているが、事実でない事を事実のように書いたり、伝えるのは悪い事だと思う。まあ、日本の教育機関では、メディアの情報操作のリスクや実際に過去の事例を教えない。アメリカの大学では選択制だし、大学次第だが、メディアの情報操作や政治的な情報操作の危険性について考える授業はあったよ。全ての大学で似たような授業があるわけではない。
今、アメリカ人に天皇制の維持は必要かと聞かれたら、「必要ない」と即答するよ!そしてその理由も十分なほど言える。まあ、アメリカ人はそんなことに興味ないので日本通のアメリカ人しかそんな質問はしないだろう。

眞子さまと小室氏の結婚に米では歓迎ムード「ロミオとジュリエットみたい」 09/20/21(NEWSポストセブン)

 眞子内親王と小室圭氏が育んだ愛はついに結実する運びとなった。年内に結婚した後、眞子内親王は小室氏が拠点とする米ニューヨークに渡る意向とされる。海の向こうでは、そんな眞子内親王の姿に好意的な眼差しが向けられている。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が指摘する。

【写真4枚】首にパールのネックレスの眞子さま、隣に佳子さま。ワンピ姿。他、幼稚園の入学式の日や、着物姿で前にかがむ眞子さま

「欧米では一途に愛を貫いた眞子さまを応援する声が多い。多くの外国人にとって結婚はあくまで個人の自由という考えだからです」

 とくに移住先の米国では歓迎ムードが高まっているという。

「皇室制度のない米国はロイヤル(王室)に対して憧れを持つ人が多い。実際に米メディアは『なんとピュアな2人、ロミオとジュリエットみたいだ』『もし2人がアメリカで結婚式を挙げるなら、写真を絶対に見せてほしい』などと、日本の記事に対する米国民の反応を報じ、2人がやって来ることを心待ちにしています。

 シングルマザーが少なくない米国は小室さんの境遇に共感する人も多く、2人がNYで暮らし始めたらメディアからの注目度は高まるでしょう」(多賀氏)

 皇室ジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏はこのたびの眞子内親王の「覚悟の門出」に対して、国民の祝福を呼びかける。

「眞子さまは公務を立派にお務めしてきただけでなく、体調の芳しくない美智子さまを励まし、お手伝いする優しさと教養をお持ちになっている素晴らしい方です。

 にもかかわらず、いつまでも結婚が認められずに負い目を感じてしまい、皇室との縁が切れてしまうことになったら非常に残念なことです。もちろん、国民へのご説明はなされるべきなのかもしれませんが、結婚はあくまで当人たちのものです。できれば多くの国民にも、若い2人を祝福してほしいですね」

 父の教育を糧に眞子内親王は前に進む。

※週刊ポスト2021年10月1日号

「眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない」を書いた記者はロジカルに物事を考えられない文系の人、又は、忖度するような記事を書けと言われたのだろう。
「小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない」について誰が考えてもそう思うのなら、ニューヨークに住まなければ良い。簡単な事だ。生活が成り立つように生きていけば良い。日本には結婚しているが単身赴任で生活している人達はたくさん存在する。結婚したから一緒に住まなければならない法律はない。そして経済的な負担や家族の負担を考えて単身赴任を選択する人達はたくさん存在する。一緒に住む事しか選択肢がないと思うのは間違い。
「『眞子さまの恥は、国の恥になるのですから』(皇室記者)」は皇室記者の偏った考え方。大体、恥の定義は?国の恥の定義は?
小室圭氏との結婚を決める事によりどのような結果になるのか考えられない眞子さまの恥は日本の恥なのか?小室圭氏との結婚が天皇や皇室にどのような影響を与えるのか考えられない眞子さまの恥は日本の恥なのか?

「ブーイングの原因は、突き詰めれば小室家のトラブルと、自信過剰な小室圭さんの性格への嫌悪感だろう。しかし冷静に考えれば、2人の結婚と小室家のトラブルを一緒にするのはおかしいし、小室さんのような青年はどこにでもいるはずで、たいした問題ではないはずだ。それでも批判する人たちは、皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。しかし皇室が大衆化していく中で、いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」

矛盾だらけの文章は帰国子女のバックグランドがあるのだろうか?「いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」には賛成である。一時金は必要ない。一時金を支給する法律は廃止にするべきである。皇族だけが特別であるのはおかしい。
青年はどこにでもいるような小室氏がなぜ特別な扱いを受けるのか?おかしい。少なくとも個人的には「皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。」は間違い。何も期待していない。皇室は廃止にするべきだと思っている。皇室が廃止されれば、皇族の定義や存在もなくなる。国の恥もなくなる。パーフェクトだと思う。「いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」

「一時金は皇族の『品位保持の資』として支給されるものだから、眞子さまがこれを辞退するというのは尋常ではないし、まして国民が辞退しろと叫ぶのもおかしいのだ。」

国民が自分の意見を主張するのは間違っているのか?そして主張をしてはいけない法律は存在するのか?メディアや新聞で社説やコメンテーターの意見はおかしいのか?答えはいつも一つなのか?また、時代が変われば答えだって変わる。
秋篠宮家の教育方針や子供を意見を尊重する価値観のためにさらなる税金が使われる事は許されるのか?国民は皇族の財布なのか?
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの恥なのか、それとも、イギリスの存在を世界に再認識させる称えるべき存在なのか? 個人的には恥に近いと思っている。イギリス王室はイギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)の対応に満足しているように思えるのか?なぜ、追放と思えるような対応を取ったのか?メーガン夫人は一般人として考えれば、どこにでもいるような女性だ。なぜ、いろいろな事が記事として書かれたのか?それは建前と本音、そして、階級社会が存在するその中だから。
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

MEGHAN MARKLE DAD SENDS BIRTHDAY FLOWERS ... But She Doesn't Respond 08/07/21(TMZ)

Meghan Markle's Dad Slams Prince Harry: He's a Disrespectful Punk! 08/13/21(HOLLYWOOD GOSSIP)

「これほど批判されたら、誰だって結婚を諦めたはずである。しかし「しっかり者の長女」と言われた眞子さまは違った。30歳になる直前で“駆け落ち婚”も覚悟で小室さんとの結婚を選んだのである。たとえその決断が未熟であっても、意志の強さと勇気はたいしたものだ。やはり拍手喝采で送り出してあげるべきだろう。」

批判されても結婚を諦めない人達は存在する。単純に感情と恋に突っ走っている人達もいれば、なぜ批判されても結婚したいのか、そして、何を諦めてでも結婚を優先したいのかをわかっている人達もいる。全てを一括りにするのは間違っていると思う。頑固と勇気は同じではない。頑固は考えを変えないだけ。勇気は、困難や危険を恐れない心。つまり、困難や危険を受け入れる覚悟がある。しかし、この記者は困難や危険は日本の恥と思っている。だとすれば、勇気は必要ない。
無知の状態で行動するのと、困難や危険を知った上で行動に起こすのでは、周りから見れば同じでも、全く違う。まあ、「眞子さまの恥は、国の恥になる」のならこの結婚は絶対に実現させてはならないと思う。問題が起きるのをわかっていながら止めないのは愚かで、国の恥になると思う。

眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない 09/19/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

【皇室のトリビア】#33

「眞子さまのご結婚は喜ばしいことですが、異例ずくめで、このことが秋篠宮さまを含めて皇室に影響を及ぼさないか心配です」

眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

 ある宮内庁関係者がこうこぼした。

 伝えられるところによれば、世間の結納にあたる「納采の儀」は行わず、天皇皇后両陛下に感謝の辞を伝える「朝見の儀」も行わないという。天照大神やご先祖、八百万の神に挨拶をする宮中三殿での拝礼もやめるとなれば、皇室の伝統儀式をすべて否定する前代未聞の結婚になる。それだけではない。皇籍離脱の際に渡される1億4000万円といわれる一時金も辞退される意向だという。

 皇室経済法は、一時金の支払い方法を定めているが、受け取り拒否のことは書かれていない。前回も述べたように、一時金は皇族の「品位保持の資」として支給されるものだから、眞子さまがこれを辞退するというのは尋常ではないし、まして国民が辞退しろと叫ぶのもおかしいのだ。

 こうしたことは眞子さま自身が「1年半以上前に決めた」と伝えられている。おそらく秋篠宮さまが平成30年のお誕生日会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀を行うことができない」と述べられたことを、翌年も追認されたことで、小室さんと別れない限り、秋篠宮さまの気持ちを翻すことはできないと判断し、伝統儀式や一時金の辞退を早くから決めていたのだろう。

 結婚後、眞子さまと小室さんはニューヨークで生活するそうだが、一時金がないとすれば、2000万円といわれる小室さんの年俸と、眞子さまの貯金がすべてとなる。仮に眞子さまが成年後に受け取ってきた皇族費915万円(年間)をすべて貯金していたとすれば1億円近くになっているはずで、これでなんとかやりくりできると考えたのかもしれない。

 しかし、住まいのマンションが1LDKぐらいなら小室さんの年俸でも十分だが、元皇族の「品位保持」となればまた別だ。食事だって外食中心となればそれなりに費用がかかる。2000万円ではやっとという感じだろう。さらに警備の費用はどうするのか。

「2000万円は日本では高額かもしれないけど、NYではリッチじゃないんです。警備だって最初はNY市警に頼んでも、いずれ自分で払わなくちゃいけない。眞子さまの貯金なんてあっという間に消えてしまいます。どんなに批判されても、一時金はもらっておくべきです。眞子さまの恥は、国の恥になるのですから」(皇室記者)

 皇室の伝統を否定し、先の生活の見通しがまったくない眞子さまのシナリオは「高校生の恋愛ごっこ」といわれ、さらに「1億総ブーイング」という声も聞かれる。

 ブーイングの原因は、突き詰めれば小室家のトラブルと、自信過剰な小室圭さんの性格への嫌悪感だろう。しかし冷静に考えれば、2人の結婚と小室家のトラブルを一緒にするのはおかしいし、小室さんのような青年はどこにでもいるはずで、たいした問題ではないはずだ。それでも批判する人たちは、皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。しかし皇室が大衆化していく中で、いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。

 これほど批判されたら、誰だって結婚を諦めたはずである。しかし「しっかり者の長女」と言われた眞子さまは違った。30歳になる直前で“駆け落ち婚”も覚悟で小室さんとの結婚を選んだのである。たとえその決断が未熟であっても、意志の強さと勇気はたいしたものだ。やはり拍手喝采で送り出してあげるべきだろう。(つづく)

憲法学者の竹田恒泰氏(45)も「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。日本国憲8条に皇室から民間への寄付は禁止されていて、民間へ下賜できる金額が上限年間160万円と決まっているんですね。しかもお中元とかお歳暮、全部入れてこの金額ですから。だから月10万も渡せない。法的に無理なんです」と力説。「駆け落ちじゃないですか?」という共演者からの声に「駆け落ちです」と同意。最大で1億5000万円とされる一時金も「元皇族としての品位を保つためという表面上の説明なんですけど、具体的に言うと警備費用の前払い金なんです。住宅を購入するためでも生活費でも、ましてや借金を返すお金じゃない」と語った。

一時金が警備費用に使われているのか報告義務がなければ、結果としてどのようにお金を使おうがわからない。品位を維持についても、小室圭氏と結婚する行為が皇室や元皇族としての品位やイメージを落とす行為なので、品位の維持と言うのであれば、品位の維持を満たさないので支給金額は10万円で良いと思う。
「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。」についても直接的ではなく裏からお金が支給できるような環境を整えるのは可能だと思う。
ヤフーコメントに下記のコメントがあった。同じようなコメントが消えていたから、もしかしたら事実に近い内容かもしれない。コメントが消えると言う事は多くの人に見てもらいたくない可能性と事実に近いからまずい可能性のどちらかの可能性は高いと思う。履歴書に虚偽の記載があっても、話がお互いについていれば採用はされるだろう。
事実かどうかは全く分からないが、もしこのような事が起きているのなら、もう皇室と宮内庁は今の天皇が退く時に、廃止にするべき。税金と権限を乱用していると思うからだ。

コメ主さん。小室氏の就職「見通し」先だがメイヤーブラウン法律事務所(ローファーム上位)かも知れないよ。眞子様就職先では?と言われてるNYデジタル博物館だが、その発起人にメイヤーブラウンの村瀬悟氏がいる。村瀬氏は「日本政府機関(宮内庁も?)の顧問弁護士」と言われ、企業法務他でのベストロイヤーでもある。"権威病"の小室母子なら"合格点"を出すだろう。しかも、調べて見たら2018年に日本初進出で東京事務所を開設してる。小室氏就職先として小室母と連携しやすい東京事務所がある事務所という条件もクリアしてるので高確率で小室氏就職先候補と見ているよ。なお、村瀬氏は安倍家に近いと言われてる。この辺りはもう少し詳しく調べてみる価値がありそうだな(´・ω・)

NYの弁護士資格持つ八代英輝氏、山口真由氏 小室さんの弁護士活動心配「大変」「ハードルはかなりある」 09/19/21(スポニチアネックス)

 弁護士の八代英輝氏(57)が19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演し、10月にも秋篠宮家の長女眞子さま(29)と結婚の方向で調整が進む小室圭さん(29)のニューヨークでの弁護士生活について心配した。

【写真】さすがの重みを感じさせるハーバード大のキャンパス

 八代氏はニューヨーク州で弁護士として活動をした経験を持っており「ニューヨークでの生活は大変ですよ、本当に」と語り「ニューヨークで800万円もらえるとか、メディアで言っていますけど、法律事務所の最低ノルマは、1800万円の給料払うなら、その3倍は稼いで来いですから。日本の資格もなくて、卒業したばかりの人間が可能な訳はない。私の事務所もそうでしたけど、結構優秀なところのロースクールの人間を採用して、1年後には半分になっていますから。ある日、自分のオフィスに行くと、IDで部屋に入れなくなっていて、警備員立会いの下、段ボールに私物を入れて裏口から退場してもらうというのがすごく多いんです」と厳しい現実を明かした。

 さらに「そういうことにならないために、元皇室の“プリンセス利権”みたいなのを使いだして、国際機関への就職斡旋とかしだしたら、多分日本国民は本当に納得しないと思うんですよね。苦労するのはするべきだと思います。でも優遇されるようなことはあってはならないと思います」と続けた。

 また、ハーバード大のロースクールを卒業し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した元財務省官僚で信州大の山口真由特任准教授(38)も「アメリカはすごく学歴が階級になっていて、ロースクールも格付けされている。いわゆるハーバード、エール、スタンフォードを頂点とするトップ14というのが第一階層なんですね。ここが名門ローファームに入る最低条件と言われていて、小室さんのいらっしゃるフォーダムは、いいロースクールではあるけれど、2番目の階層なんですね。そういう意味でははい上がるべきハードルはかなりある」と語った。

 憲法学者の竹田恒泰氏(45)も「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。日本国憲8条に皇室から民間への寄付は禁止されていて、民間へ下賜できる金額が上限年間160万円と決まっているんですね。しかもお中元とかお歳暮、全部入れてこの金額ですから。だから月10万も渡せない。法的に無理なんです」と力説。「駆け落ちじゃないですか?」という共演者からの声に「駆け落ちです」と同意。最大で1億5000万円とされる一時金も「元皇族としての品位を保つためという表面上の説明なんですけど、具体的に言うと警備費用の前払い金なんです。住宅を購入するためでも生活費でも、ましてや借金を返すお金じゃない」と語った。

いろいろな経験やバックグランドが全く違う人達と交流する事で多くを学んだり、影響を受ける事があるのは理解できる。
アメリカでエンジニアに専攻を変えるまでは専攻は教養型の学部教育(リベラル・アーツ)だった。教養型の学部教育(リベラル・アーツ)を学び、いろいろな面から物事を考える事を学び、いろいろな経験とバックグランドが違う人達と交流した結果が、ゴリ押し結婚とは驚いた。
記事には書かれていないが、皇室を廃止にしたいとの思いがなければ、ここまでの事をすること自体、理解不能。皇室はタリバンではないが、女性を男性と同等とみなしていないので皇室廃止テロでも実行しているのだろうか?そうであれば、凄く納得できる。皇室のイメージはガタ落ち。皇室は廃止で良いとか、今の天皇で終わりにでも良いと思う人達は増えたと思う。
国際基督教大学(ICU)を卒業したのだから、皇室や天皇制の維持に多くの税金が投入されている事は理解できるだろう。皇室廃止テロをするのならもっと派手にやってほしい。この次は、アメリカ国籍の取得かな?アメリカで子供を出産して、アメリカ人にすれば良い。子供がアメリカ国籍を取得すれば、アメリカにずっと住み続けられる。

眞子さま、ICU入学が人格形成に大きく影響 新しい女性皇族を育む一因に (1/2) (2/2) 09/18/21 (NEWSポストセブン)

 眞子内親王の結婚がついに実現される見通しとなった。根強い批判があるなか、結婚を貫けたのはひとえに眞子内親王の自立心にほかならない。そしてその強い自立心は「秋篠宮家の教育方針」によるところが大きい。

【写真】秋篠宮さまと手をつなぎ幼稚園の入学式に行った眞子さま。他、秋篠宮家5名が並ぶ一枚も

「秋篠宮ご夫妻は、皇族としての『公』と、プライベートの『私』を分けることに努められ、自主性を大事にする教育方針で眞子さま、次女・佳子さま、長男・悠仁さまの3人のお子さまを育てられました」(皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮夫妻は子供たちにたっぷりの愛情を注いだ。その一方で、眞子内親王は長女として厳しく育てられた一面もあったという。

「眞子さまは幼い頃から、紀子さまに『もっとお行儀よくなさい』と細かくしつけられてきました。次女の佳子さまとの育て方にも違いがあり、幼い眞子さまがいたずらをしたら紀子さまは厳しく注意されましたが、佳子さまが同じことをしても、あまり叱られることはなかったらしいです。

 そのような教育方針の下、眞子さまはきょうだいの見本として成長していき、『私』だけでなく『公』を大切にする心を養い、女性皇族として務めを果たしていきました」(同前)

 2007年7月、当時15歳だった眞子内親王は山梨県で行なわれた「全日本高等学校馬術競技大会」で本格的に公務デビュー。2008年4月には東京・上野動物園で初めての単独公務として、愛媛県今治市から寄贈された野間馬・えりか号の記念式典に臨んだ。その後も精力的に励み、公務を通して責任感や自立心を形成していった。

 思春期の人格形成に大きな影響を与えたのが、2010年4月の国際基督教大学(ICU)進学だ。

 皇族は学習院大学に進むのが慣例だったが、眞子内親王は自由な校風のICUに進学することを希望した。それを後押ししたのは秋篠宮皇嗣だったという。皇室ジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏はこう語る。

「眞子さまの進学について学習院側が何度電話をしてきても、秋篠宮さまは『進学のことであればお話はお断わりします』と話し合いを固辞されたそうです。眞子さまの気持ちを尊重したことに加えて、この先の皇族は国際的なマナーや教養が必要との考えから、ICUへの進学を認められたのでしょう」

 精神科医で教育評論家の和田秀樹氏も、眞子内親王と秋篠宮皇嗣のICU入学決断をこう評する。

「はじめから専攻に分かれた学部教育を行なう日本の多くの大学と違い、ICUは文理の枠を超えた教養型の学部教育(リベラル・アーツ)が充実しています。

 こうした欧米型の大学を選択されたことが、従来の皇室の枠に囚われない“新しい女性皇族”を育む一因になったと考えられます」

 眞子内親王は、在学中には英エディンバラ大学に留学、卒業後は英レスター大学大学院博物館学研究科に進んだ。こうした留学経験も大きな意味を持ったと和田氏が続ける。

「あくまで一般的な話ですが、長期間の留学中は、上流階級や一般家庭の子女など多様な人々が共同部屋で集団生活を送ります。そのため生活上の様々な苦労を経験できるし、日本とは違って立場にかかわらず注意や助言をしてくれる人も多かったはずです。“一般人の普通の感覚”を学べる環境は、眞子さまの人格形成に大きな影響を与えたことでしょう。

 秋篠宮さまも英国への留学経験がありますので、そうした感覚を娘に学ばせたいとの思いが強かったのではないでしょうか」

※週刊ポスト2021年10月1日号

皇室は今の天皇で終わりにすべきだ。そう強く思った。
眞子さまの結婚は、どうかんがえても問題がある男性とその母親の事が分かった上でも、強行しようとしている。しかし「《天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く》」は本人達の意志を無視している。
眞子さまの結婚を本人の意志を尊重と言うのなら、他の人達の意志も尊重するべきだと思う。既にここでも矛盾がある。愛子さまが天皇になりたくないと言うのなら自由になれるようにするべきだ。皇室が廃止されれば皆自由になれる。天皇がいなくてはならないと思う国民は確実に減っていると思う。世代交代が進めばその傾向は強くなると思う。
多くの国民が皇室と宮内庁は廃止にするべきだとの意見を持てば、簡単には実現しないであろうが、実現はすると思う。眞子さまは、自分の行動がどのような方向に大きく影響を与えているのか理解していないのか、自分さえよければ良いと思う人なのだと思う。まあ、誰の責任なのかはわからないが、このような自体になるまで有効な対応を取れなかった秋篠宮家と宮内庁に責任はあると思う。
歴史を学べば、綻びやおごりの積み重ねが終わりの階段を完成させていく。終わりが始まった時点で後は時間の問題の話。眞子さまを止められない秋篠宮家は終わりの歯車のひとつだと思う。眞子さまは終わりの起爆装置だと思う。宮内庁の対応だって終わりの歯車のひとつだと思う。

しわ寄せは愛子さまに…心配される“眞子さま暴走婚”の影響 (1/2) (2/2) 09/18/21 (女性自身)

「眞子さまのご結婚は、これからの皇室のあり方に大きな影響を及ぼすと考えられます」

そう語るのは、近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。眞子さまの“年内結婚”報道について、宮内庁長官はいまだに口を閉ざしているが、前代未聞の事態に波紋が広がっている。小田部さんは次のように語る。

【写真あり】愛子さまの私服に変化

「1つ目の影響は、国民の声を無視して結婚してしまう眞子さまと、それを止められなかった秋篠宮家への不信感の増大です。将来の天皇となられるであろう秋篠宮殿下とその長男の悠仁さまに対する信頼の低下は、令和以後の皇室に対する国民の敬意を損ねる危険があります。

2つ目に、愛子さまへの信頼の高まりです。天皇家の長女として模範的な生き方をされている愛子さまに将来の天皇になっていただきたい、そう期待する国民の声は高まるでしょう」

眞子さまの結婚をきっかけに、“愛子さまを天皇に”という機運が高まる可能性はあるのか――。だが、宮内庁関係者は首を横に振る。

「愛子さまの将来は“宙ぶらりん”のままです。今年12月には20歳を迎えられるというのに、将来設計を定めることもままならない状況に、天皇陛下と雅子さまは深く懊悩されています」

女性天皇容認に約8割が賛成という世論調査に反し、すでに愛子さまが天皇になられる道は閉ざされつつあるのだ。

《天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く》

共同通信が「天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定」と報じたのは、悠仁さま15歳の誕生日当日となる9月6日だった。

■愛子さまが皇室に残るのは“悠仁さまを支える”ため?

眞子さまの年内結婚に絡んで、皇族数確保のために天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが判明したという。女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにするが、皇位継承権は認めない。常陸宮、三笠宮、高円宮も後継者がいなくなるため、旧宮家男子との養子縁組を模索するとの想定だ。

その狙いは《皇室の「現体制」を保ち、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の即位後も皇室全体で支えられるようにする》ことだという。前出の小田部さんは、この構想に疑問を呈する。

「“支える”といっても、愛子さまをはじめ内親王方や女王方はみな悠仁さまより年長です。年下の天皇を年長の方々が支援するという不自然な形で、次世代まで見据えた案とは思えません。さらに養子縁組などをめぐって常陸宮家や三笠宮家、高円宮家まで巻き込んでしまうと、皇室全体の大きな変革となります。当事者の意思も尊重する必要があり、さまざま意見の介入で皇室のあり方が根底から揺らぐ危険を感じます。

ただ、どのような方向に改革するにせよ、愛子さまは政府の決定に対応されるでしょう。それだけに、政府は愛子さまの未来に大きな責任があると考えます」

小室さん問題の影響で、皇族方の結婚相手に向けられる国民の視線は厳しくなると予想される。また、愛子さまが結婚後も皇室に残るとなれば、お相手にもそれを受け入れてもらわなければならない。

「陛下はさまざま困難を乗り越えて、ご自分の意思で雅子さまと結婚されました。愛子さまのご結婚が、皇室の事情や眞子さま問題の影響で難しくなってしまうことを懸念されているのです。皇統の問題は棚上げされ続け、陛下も雅子さまも愛子さまをどうお育てになるべきか、20年も悩まれてきました。愛子さまが成人されるいまになって、“悠仁さまを支えるため”というあいまいな理由で、結婚して皇室を出る選択肢すら奪われてしまう可能性が浮上しているわけです。

皇位継承権あるいは宮家当主など、きちんとした立場も認められないまま、“人生を犠牲にする”という愛子さまの将来は、両陛下にとって納得し難いものだと思います」(前出・宮内庁関係者)

■河野太郎氏も“女系天皇容認論”を封印

菅義偉首相の退陣表明で、事実上、次の総理を選ぶことになる自民党総裁選に注目が集まっている。有力候補の河野太郎行政改革担当相は過去に女系天皇を容認する趣旨の発言をしていたが……。

「一部保守派からの反発は強く、ネット上でも河野氏は“左翼”などとレッテル貼りされています。女系容認の主張は総裁選への足かせになると判断し、完全に封印したようです。愛子さまは“男系女子”ですが、女性天皇を認めれば女系天皇容認につながり男系が途絶えるとの見方から、一部には女性天皇にも強い反発があるのです。

自民党政権で女性天皇が実現する可能性は低いですが、男系男子だけで皇統をつなぐのは困難です。愛子さまは悠仁さまのサポートというより、男系男子での継承が難しくなった場合に備えて皇室に残るというほうが的を射ているのかもしれません」(皇室担当記者)

眞子さまの“暴走婚”により、皇室に残る女性皇族の負担はさらに増したといっていい。

「皇室への信頼を回復するために、国民の意見に耳を傾け、応えていくことが求められるでしょう。ただ、愛子さまに関しては、天皇家の娘でありながら皇位継承権はないという非常に難しい立場になります。“悠仁さまより愛子さまのほうが天皇にふさわしい”という声が高まれば、国民に分断が生じかねないのです。“支える”といっても、悠仁さまより目立つことは避けなければなりません。愛子さまは非常に窮屈な立場に置かれることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

愛子さまの未来がはっきりと見えるのはいつになるのか――。

「女性自身」2021年9月28日・10月5日合併号 掲載

「異例」と「前代未聞」続きの眞子さまの結婚では、結婚に伴う儀式は行わないとみられる。だが、前出の人物は、宮中三殿で皇室の祖神などに別れを告げる『賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀』と天皇、皇后両陛下に感謝を伝える『朝見の儀』を行わないまま皇室を去ったとすれば、それこそとんでもない、とため息をつく。
皇室の終わりの始まりと考えれば問題はないと思う。自然な流れだと思う。

「眞子さまも記者会見には乗り気ではないご様子」と関係者の声 小室圭さん帰国はよもやの理由〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/18/21(文春オンライン)

「小室圭さんの帰国」「宮内庁がおふたりの記者会見の場を設ける見通し」――。

【写真】あわや尻もちの雅子さまを陛下がナイスアシスト!貴重なショットはこちら

 9月16日、NHKの一報を合図に、こう着状態であった眞子さまの結婚問題に急展開を告げるニュースが流れ出した。

 ついに小室さんも腹をすえて、金銭トラブルと結婚問題について国民に説明する決心をしたのだろうか。

「それが…どうも眞子さまも小室さんも、記者会見には乗り気ではないようなのです」

 と話すのは、秋篠宮家の事情に詳しい人物だ。

 続けてこうも話す。

「小室さんの帰国も、会見に臨むためというよりも、眞子さまのご希望によるものだと聞いています」  皇籍を離脱した後も眞子さまは、米国での滞在手続きやパスポートを取得するあいだ日本に滞在せざるを得ない。その間、おひとりで過ごすことに不安を覚えているようなのだ。さらに眞子さまが、強くこだわったと言われることがある。

「新天地である米国へはおふたりそろって旅立ちたい、とお考えです」(前出の人物)

 天皇陛下や秋篠宮さまが触れた、「国民の納得や祝福」からはほど遠い状況にも関わらず、「スクープ」記事が先行する形で、結婚に向けた地盤固めが強行される流れに、違和感を抱いた人は少なくないはずだ。

 皇室に仕えてきた人物は、こう話す。

「眞子さまが皇室に長くいればいるほど、秋篠宮家への批判が高まる。皇位継承順位2位である悠仁さまに、よろしくない影響が及ばないうちに、出ていただかなければ取返しのつかないことになる。宮内庁も同じ危機感から、結婚させるしかないと力技に出たのでしょう」  では、ご本人方が「乗り気でない」記者会見を宮内庁が設ける形で調整しているとは、どういうことなのか。

 秋篠宮さまは昨年の誕生日を前にした会見で、

「結婚する段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事なことだと思っている」と述べている。

「殿下は、眞子さまと佳子さまに対しては、『皇族ならばこうあるべき』と厳しいお考えのなかえ育ててこられた。秋篠宮殿下は『結婚を望むのならば、自分たちの責任でけじめをつけるべき』とお考えなのでしょう」(宮内庁関係者)

 実際、小室家が抱える金銭トラブルは未解決のままだ。小室さんは今年4月に28枚に及ぶ文書を公表し、それをもって説明としてきた。母、佳代さんの元婚約者への「解決金」が支払われる気配もない。元婚約者の代理人は、本誌の取材にこう話す。

「もちろん、小室さん側が提案してきた『解決金』に進展はありません。文書を公表した際、元婚約者への事前の連絡も、その後の内容へ説明も一切なかった。せめて佳代さんご本人に説明して欲しいと代理人弁護士にお願いしていますが、『話は(佳代さんに)伝えています』と通りいっぺんの返答ばかりです」 

 記者会見の場で、国民と元婚約者に対して誠意をもった説明なしに、米国に旅立つようなことは、決してあってはならないだろう。  眞子さまは、かねて20代での結婚を強く望んでいると言われてきた。「10月結婚」と報じられているのは、10月23日の眞子さまの誕生日までに、婚姻届けを出す可能性があるからだ。

 だが、10月に結婚となるとさまざまなハードルが待ち受けている。

 たとえば、皇籍離脱に伴い支給される最大1億5250万円の結婚一時金の問題だ。本誌が確認した限りでは、眞子さまは少なくとも昨年の年明けには、「受け取らない」と周囲に伝えている。

 だが、皇族が身分を離れる際に一時金を支出することは、皇室経済法にのっとる。「受け取らない」となれば、内閣総理大臣や衆参正副議長および、内閣総理大臣、財務大臣、宮内庁長官、会計検査院長の8議員からなる皇室経済会議を開く必要が出てくる。

 ただし秋は政治日程がタイトだ。9月29日の自民党総裁選の投開票を経て10月4日から臨時国会が召集される見通しで、首相指名選挙と組閣、皇居・宮殿では天皇による総理大臣の親任式と閣僚の認証式がある。10月21日の衆議院議員の任期満了を受けて、10月末から11月には衆院選挙が控えている。

 皇室経済会議が、宮内庁が予め筋道を立てたうえでの形式的な場になるとしても、新総理と新大臣を含め政治家たちの日程を押さえる必要がある。まして、眞子さまが10月23日のお誕生日前の結婚を望んでいるとすれば、10月中旬の総選挙直前に会議を開くことになる。

 皇室を長年見ている人物はこう話す。

「さすがに、そこまでの我を通されるとは思いたくありませんが……。宮内庁としても政治家に『どうなっているんだ』と突き上げられて宮内庁長官が、しどろもどろに説明しなければならない会議など開きたくないはずです。理屈をつけて会議なしで、切り抜ける可能性もありますね」

 皇籍離脱をしたのち、渡米まで眞子さまが滞在する施設も懸案事項のひとつだ。

「いまごろ皇嗣職の職員が必死でマンションを探しているかもしれないが、下手にセキュリティーの整ったマンションを用意すれば財源を追及されかねない」(前出の人物)

 たとえば、故・寬仁親王の妃である信子さまは、宮邸に戻らず宮内庁分庁舎として使われていた旧宮内庁長官公邸(東京都千代田区)で暮らしている。この旧長官公邸も、いまは財務省の管理下にあり宮内庁の管轄ではない。昭和天皇の三女・鷹司和子さん(孝宮)も夫に先立たれ、強盗被害にあった。昭和天皇のはからいで、民間人でありながらも赤坂御用地内の古い木造平屋の乳人官舎に移り住んでいた。

「眞子さまの場合も、女性宮家案で出ていたように、宮内庁の特別職につけるなど体裁を整えれば、宮内庁の関連施設に滞在することも可能でしょう」(前出の人物)

「異例」と「前代未聞」続きの眞子さまの結婚では、結婚に伴う儀式は行わないとみられる。だが、前出の人物は、宮中三殿で皇室の祖神などに別れを告げる『賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀』と天皇、皇后両陛下に感謝を伝える『朝見の儀』を行わないまま皇室を去ったとすれば、それこそとんでもない、とため息をつく。

「漂流する令和皇室の幕開けにならなければよいのですが…」

(AERAdot.編集部 永井貴子)

本当に事実は一つでもいろいろな解釈や評価の仕方があると言う良い例になると思う。
同じ学部のアメリカ人の友人は、親が反対するのを押し切って、大学を中退して結婚した。親の反対を押し切って結婚したので親の支援を当てにしていないので、働き始めた。高卒として仕事に就いたが仕事はたくさんの出張をしなければならず、結婚は上手く行かずに、子供が出来る前に離婚した。離婚のストレスで過食になり凄く太ったと言っていた。アメリカでは、中退しても復帰するのは日本よりも簡単なので、大学に戻り、卒業してエンジニアとして働いている。
卒業後、大学で付き合っていた女性と結婚し、今でも離婚せずに現在に至っている。結婚に失敗しないように、結婚前にカウンセリングを行い、結婚に期待するもの、お互いに結婚に対する期待、相手に期待している事や相手の嫌な事などいろいろと話し合い、二度と失敗しない努力をしていたのを覚えている。
一時の感情的な愛で失敗したと言っていたアメリカ人の友達は何かあるたびに昔の失敗の話をしていた。子供が出来る前に離婚したので、新しい結婚が複雑にならなかった点は本当に運が良かったと言っていた。
アメリカ人の友人や知り合いには結構、親が離婚しているケースが多かったが、複雑と思ったことがある。両親が新しい相手と結婚していたり、新しいパートナーと住んでいたりするのをどのように受け入れるのだろうかと疑問に思う事は多かった。新しい父親が本当の父親だと言う人がいれば、新しい相手を父親と呼ばずに、ファーストネームで呼ぶ人がいるし、ほんとうにいろいろだった。兄弟や姉妹で父親が好きだったり、母親が好きだったりして、妹は父親に会いに行くが、姉は父親に会う事を拒否したり、複雑と言えば複雑だなと感じた。
結婚する事によって性格や生き方まで変わる人はいる。アメリカ人の友人は兄が結婚してから別人になったと言っていたし、彼の両親の家に遊びに行った時に彼の両親が息子が奥さんの影響を受けすぎて心配だと話しているのを聞いた事がある。国は違ってもやはり結婚や人間関係は周りにも影響を与えると感じた。
何人かのアメリカ人の友人の実家に遊びに行ったり、帰る実家ないと言う事もあって、パーティーや集まりに呼んでももらったが、本当にいろいろな価値観があるし、生き方があると実感した。自分が日本人だから言った事が他の人に伝わる事はないだろうと状況があったのかもしれないが、いろいろな考えや思いを話してくれた。子供を育てる事や別人が夫婦として生きていく難しさ、仕事、収入、妥協そして相手の不満など多分アメリカ人なら言わない事など話してくれた。
いろいろな経験を通して人は成長するし、何も知らないから失敗する事がある事など、大学で学ぶ事とは全く違うが勉強になった。たぶん、家族と外国に住んでいればこのような経験は出来なかったと思う。
NEWSポストセブンの記者は記者の思いなのか、下記のような記事を書くように指示されたのか知らないが、凄く秋篠宮家に忖度しているように思えた。一般の人が外国で暮らす事を考えれば何ら問題はないと思うが、「危険なこと、不自由なこともある」とまで書いてある。小室圭氏は既にニューヨークで暮らしているし、眞子さまは留学経験がある。周りが勝手に心配しているだけかもしれないが、どこが不自由なのだろうか?危険が嫌なら、もっと安全な州で暮らす事だって出来る。都会ではいろいろな物が手に入るし、いろいろなバックグランドの人達がいるが、田舎は安全だが保守的で、不便な事が多い。何を優先にするかで選択は違ってくる。
この手の忖度の記事にはうんざりする。今の天皇で皇室と宮内庁を廃止にして、皆、本当の意味で自由になれば良いと思う。

あえて賛成表明!「相手の母親は関係ない。眞子さまの結婚に心から感服しました」 09/17/21(NEWSポストセブン)

 眞子内親王と小室圭氏が“駆け落ち”に踏み切ると見られているが、皇籍離脱しても一時金を辞退しても二人へのバッシングは止まらない。たしかに国民に反対論が根強いことは間違いないが、実は若い世代には賛成派が多数という調査結果もある。『週刊ポスト』(9月17日発売号)では、テレビや新聞にはほとんど出てこない「賛成派」の声をあえて特集している。ベテラン皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏、漫画家の倉田真由美氏、精神科医で教育評論家の和田秀樹氏、英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏らが、「眞子さまの決断は立派だ」「秋篠宮家の教育のたまものだ」と応援メッセージを寄せている。ここでは、そのうち多賀氏の見解について、本誌で紹介できなかった部分をお届けする。

【写真9枚】サングラス姿で髪を耳上にあげた眞子さま。他、小室佳代さん、エドワード8世とシンプソン夫人

 * * *  眞子さま、ご結婚確定、おめでとうございます。これまで批判や嘲笑などに耐え抜き、ついに結婚まで進まれたことに感動すら覚えます。その忍耐力、突破力、自立心、意志の強さに心から感服します。今後、この決意がいかに正しかったか示していただきたいと思います。ニューヨークは私も5年ほど暮らしましたが、とても楽しく刺激的な街です。充実した生活を送ってください。

 欧米を中心とした多くの外国人にとっては、愛を貫くのは理想の姿であり尊敬の対象です。そして、結婚は愛情に基づくものという考え方ですから、周囲の反対があっても愛する人と結ばれたいという気持ちを貫いた眞子さまは、アメリカでも歓迎され、拍手喝采で迎えられることでしょう。かつてイギリスのエリザベス女王の伯父にあたるエドワード8世は、シンプソン夫人との愛を貫くために国王の地位を捨てました。ナチスドイツと結びつくなど問題もありましたが、多くの国民はその潔さや深い愛情を称え、「王冠を懸けた恋」として語り継ぎ、繰り返し映画や本になりました。

 眞子さまのタフさは、もしかするとイギリス留学や海外訪問に影響されたものかもしれません。人を愛することは、こんなにも人を強くするものなのですね。この結婚は眞子さまの忍耐力、突破力の勝利だと思います。

 日本でも、20代の国民は結婚賛成派が半数以上とされています。日本の閉塞感や息苦しさを感じている世代ですから、愛する人とニューヨークで暮らすことをうらやましく感じる女性もたくさんいるでしょう。危険なこと、不自由なこともあるはずですが、彼とならやっていけると信じる力に圧倒されます。皇室離脱は小室さんのためでもありますが、イギリスのヘンリー王子のメーガン夫人がそうであったように、きっと眞子さま自身のためにもなります。イギリスではそういう声も出ています。結婚を機に自分を解放したという受け止め方をする人も多いのでしょう。

 もちろん欧米でも、結婚相手にお金や身分を求めるという打算はあります。しかし、基本は愛があるから結婚するのであって、逆に結婚した相手にいくらお金があっても、愛がなければ離婚するのが当たり前です。アメリカの離婚率は高いですが、それも二人の愛情があるかないかを大事にしているからです。まして、結婚相手の母親がどういう人であるかなど、まったく関係ないというのが彼らの考え方です。

 ニューヨークは世界の中心と言ってもいい街ですが、やはり犯罪は多いしテロの標的にもされます。危険がいっぱいありますから、そこは心配です。すでにニューヨーク暮らしが長い小室さんから生活の知恵をいろいろ教えてもらうことでしょう。彼と一緒なら大丈夫という強い信頼と覚悟もあるのでしょう。皇室の縛りから解放されることに喜びも感じておられると思います。どうぞ、お幸せに。そして、時には里帰りをお願いします。

人間が感情の動物である限りライバルから飲み物に禁止薬物を混入される被害などの問題はなくならないと思う。以前、テレビで日本人バレリーナや、オペラ歌手が妬みや舞台に経つ機会がほしいために、体調を崩したり、下痢で舞台に立てないように飲み物に何かを入れられた経験を話していた。だから、目から離れた飲み物は飲まないとか、知らない人から貰った飲み物は飲まないようにしていると話していた記憶がある。
清掃員の女性と飲み残しのドリンクの問題は、清掃員の立場しか知らない人の意見や気持ち。
お金ねや名声が絡むケースになるとおかしな行動を取るスポーツ選手や関係者がいてもおかしくない。スポーツマンシップは理想であるが、理想であって現実でないと思う。もし多くがスポーツマンシップでコントロール出来るのであれば、ドーピング検査やロシアの選手が国の代表として参加できない問題は存在しないと思う。
フィリピン人の選手は始めて金メダルを取ったと言う事で日本円で一億円以上のお金を受け取れる。国によって結果による対価が違うが、オリンピックは単純に勝ち負けではないその他の物がある。メダルを取れるか、取れないかの違いで、その後の人生が大きく変わる選手達は存在する。「マナーの問題」と言う人がいるが、マナーにしてもユニバーサルなマナーが存在するんか知らないが、価値観や習慣は国によっても違う。実際に、ゴミ箱に、又はゴミ箱の近くに、ごみの捨て方について説明はあったのだろうか?ごみの捨て方があるか、ないかによっても、対応は違ってくると思う。また、説明があるにしても、どの言語で書いているのかによっても違うと思う。
清掃員は清掃が仕事なので手間がかかるかは、清掃員の問題。もし時給がもっと良ければ手間がかかっても良かったと思うのだろうか?
公務員達が余った予算を使い切るために無駄に、又は非効率な事にお金を使う事は許されるのか?公務員を経験している人達は不思議に思わないが、公務員以外の人達は違和感を感じる。同じ日本同士で同じ日本語を使うのに、なぜ改善できない。なぜ、警察官の不祥事に関する処分は甘いが、その後、辞任するケースが多いのか?ケースは違うが立場が違うと常識が非常識になる。
お金がないと言っている人達の中には、物を大切にしない、お金を効率よく使わない、惜しい物を我慢しないなどの選択行動を取る人達が存在する。ただ、どのような選択をするのかは個人の自由であるが、その結果として、お金がなくなるのは自業自得だと個人的に思う。同じ金額を持っていても、どのようにお金を使うのかで、違いが出てくる場合はあると思う。どこまで踏み込むかの問題はある。同じようにゴミ箱に捨ててあるのなら、問題ないのか、それともドリンクは飲み干すべきなのか、東京都環境局が「できるだけ水で洗い流してから」と言うのであれば、ゴミ箱の近くに手洗いや蛇口が設置してあったのかなどいろいろな事が影響すると思う。
オリンピックを日本で開催しなければこのような問題は一切起きなかった事だけは明らかだと思う。オリンピックのスポーツ選手をメディアが良い所だけを集めて美化しているだけで、素晴らしいスポーツ選手は存在するが、そうでない選手達は存在する。俳優や女優の本当の姿はテレビでは流される事は稀。イメージ、夢、そして憧れを提供できるかがビジネスの部分。スポーツ選手にもイメージ、夢、そして憧れを提供できるかがビジネスの部分はあると思う。

東京五輪〝ペットボトル飲み残し〟巡り論争勃発 専門家のジャッジは? 09/17/21(東スポWeb)

 東京五輪の〝ゴミ問題〟が、今になって論争を巻き起こしている。一部メディアで五輪会場に残されたペットボトル飲料の飲み残しの実態が報じられると、陸上男子400メートルハードル世界選手権銅メダルの為末大氏(43)は「禁止薬物混入の予防策」と主張。「なるほど!」「いや、マナーが悪い」などと意見が真っ二つに割れている。そこで本紙は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)を直撃。いったい、どちらが正しいのか――。

【写真】MPC内の自販機のコカ・コーラは1本280円

 事の発端は12日付の毎日新聞の記事だ。「清掃員 五輪に失望」との見出しで、競技会場で勤務したアルバイト清掃員の証言を掲載。「一口だけ飲んで捨てられるペットボトル」が大量にあったことや、処理にあたる清掃員の心情などについて報じている。

 これに即座に反応したのが為末氏だった。鋭い洞察力に定評がある同氏は自身のツイッターで記事を引用。「選手がペットボトルを残したまま捨てるのは、ペットボトルに誰かにドーピング薬を入れられ出場停止になることを恐れ一度目を離したら常に蓋が開いていないものを飲むように教えられている為です」と主張した。

 さらに2017年のカヌー・スプリント日本選手権で男子選手がライバルから飲み物に禁止薬物を混入される被害を受けた際の記事をアップし「このような事例があるため、選手は常に身体に入れるものに対し気を遣っています」(原文ママ)とつづった。

 ネット上では「初めて知った」「なるほど~」などと納得の声が上がる一方で「そういう問題じゃなく、中身を流してからゴミ箱に捨てるのが常識」「ゴミの分別しないマナーが悪い」「そもそも自分の飲み物から目を離さなければいい」との反論も相次いだ。もちろん、為末氏は飲み残したまま捨てる行為を推奨しているわけではないが、議論は思わぬ方向に進んでいる。

 そこで、本紙はJADAの浅川伸事務局長を直撃。為末氏が主張したような指導をしているのか?と問うと「為末さんがおっしゃっている自己防衛対応は総論的には間違っていません」と話した上で、次のような見解を示した。

「私たちが指導しているのは、摂取する前にしっかりと未開封だと確認した上で飲むこと。それはガイドブックにも書いてあります。しかし、いったん封を開けて飲んだ後〝視線を外しちゃったから新しいものを飲みなさい〟とは決して教えていません。中身が入った状態で捨てていい? そういう教育はしていません」

 飲み残しを巡って賛否が巻き起こっていることについては「今回は恐らくアンチドーピングの観点ではなく、飲みかけで捨てること、マナーの問題だと思うので、ちょっと我々の守備範囲を超えていますね」と困惑の色を浮かべた。

 一方、東京都環境局は「一般論として…」と前置きした上で「ペットボトルは中身を捨て、リサイクルするためにキャップとラベルを外して分別するよう勧めています。今はコロナの感染の危険性もあるので、できるだけ水で洗い流してから捨てていただきたい」と説明している。

 飲み物が入った状態で捨てれば清掃員の手間がかかるのはもちろん、コロナの感染防止の観点からも好ましくないことは確か。いずれにせよ、論争を通じてドーピング対策と後始末の問題が浮き彫りになった格好だ。

東京スポーツ

「小室さんは特別枠での採用だと推測されるので、仮に虚偽記載があってもさして問題にはならないはずです。むしろ日本のプリンセスの夫であることで小室さんはかなり優遇されるでしょう」(米国の大手法律事務所で勤務経験のある弁護士)

裏取引が約束されて、その見返りが小室への特別待遇により大きな利益になる事と判断されれば、仕事が出来なくても採用され続けると思う。米国の大手法律事務所は大きな儲けになり、法的に問題ないとなれば、手を握る可能性はあると思う。ビジネス自体が損得勘定の世界。日本政府や宮内庁が約束すれば、小室圭氏が事務所にいる事自体が安定した儲かるビジネスに繋がると思う。
このような事がないようにするにはやはり皇室の廃止しかないと思う。

眞子さま渡米直前に…小室さんの履歴書「虚偽記載」疑惑、就職にそれでも影響がないワケ 09/17/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚が、近く宮内庁から正式に発表されることとなった。眞子さまは、今月中にも米国から帰国予定の小室さんとともに記者会見を開く。

眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

「結婚の報告と事前に決められた質問に形式的に答えるだけで、結婚に反対する声を払拭するものにはならないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 7月30日、<小室さんがニューヨークの現地法律事務所に就職へ>というNHKの報道に始まり、9月8日には<眞子さま10月にも婚姻届>(共同通信)と報じられたことで、2人が30歳になる10月の入籍が確実となった。

 今月11日に55歳の誕生日を迎えられた紀子さまは、眞子さまのご結婚について次のように回答。具体的な言及はされなかった。

<長女の結婚については、親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねております。こうした中、共感できることもあれば、意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます>

 紀子さまの複雑な心境がうかがい知れるが、眞子さまは婚姻届提出に伴い皇籍を離脱し、秋篠宮邸を出られて都内のマンションに滞在。ニューヨークでの新婚生活に向け準備を進められるという。

 そんな中、小室さんが就職活動の際に虚偽の履歴書を提出していたと、「週刊文春」(9月23日号)が報じた。

 それによると小室さんは、業界の花形である企業のМ&A(企業や事業の合併・買収)を扱う、1000人を超える弁護士が在籍する大手法律事務所を志望。だが、就活の際に提出された履歴書に問題があったという。

 その中身は、国際基督教大学在学中にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ交換留学していた際のこと。「電通アメリカでのインターン経験」があったというもの。また、大学卒業後に入行し2年弱勤務していた三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)で「2年連続優秀成績者を表彰する賞の受賞」といったもので、さらには「眞子さまのボーイフレンド」というひと言も添えられていたとのこと。

 小室さんは就職活動に苦戦していて、こうした虚偽記載が疑われながらも先ごろ大手法律事務所にようやく決まったという。

■メンタルをやられる人も多い

 企業法務への関心が高いといわれる小室さんは、ロースクール在学中に企業のクラウドファンディングに関する論文を発表しているが、仮に実力ではなく、こうした虚偽の履歴書や眞子さまの名前を利用して就職を勝ち得ても問題ないのか。

「小室さんは特別枠での採用だと推測されるので、仮に虚偽記載があってもさして問題にはならないはずです。むしろ日本のプリンセスの夫であることで小室さんはかなり優遇されるでしょう」(米国の大手法律事務所で勤務経験のある弁護士)

 さらに、1年目から2000万円近い年収がもらえる激務に小室さんは耐えられるのか。

「最初の3年ほどはアソシエイトとしてさまざまな案件の仕事が振られ、その中で将来どの分野を専門にしていくかを見極めていくことになります。小室さんは企業法務を志望しているそうですが、特に報酬が高いМ&Aを担当する場合、締め切り期限が短いため寝る時間がないほど忙しくなります。私自身、数千億円レベルのディールを担当した際に、役所に提出する書類だけで1メートルほどの高さになり、週に5時間ほどしか寝る時間はありませんでした。体力だけでなく、激務に押しつぶされて精神的に病んで辞める人も少なくないため、タフでないとつとまらないでしょう。この4年ほどバッシングにさらされ続けても心を病むことなく、初志貫徹された小室さんなら、アメリカでのハードな弁護士業務にもじゅうぶん耐えられると思います」(前出の弁護士)

 アメリカで弁護士資格を取得し現地で就職をする日本人は多くないため、小室さんの活躍が見込まれるという。ニューヨークでの眞子さまの生活は安泰か。

自分の娘とさえ話が出来ない秋篠宮家が日本の将来に関わる事はとてもリスクがある。皇室は廃止で良い。法律自体がまともな皇族を想定しているので、このままでは税金を無駄に溝にするようなものだが、当人達は全く気にしていないように思える。法律を改正できないのなら、皇室は廃止するべきだ。
だいたい、お手上げだから仕方がなく税金の垂れ流しを認めるのは国民達に負担を押し付ける決断したのと同じ。また、問題は早い段階で解決しないと、大きくなる傾向が高い。もっと多くの税金が使われる事になるだろうと思う。本当に皇室の事を考えるのなら秋篠宮家は皇族から離れるべきだと思う。愛子さまがどんな人間なのかわからないが、まともであれば、少なくとも愛子さままで皇室は維持できるであろう。

「一時金を断念しても、眞子さまには長年の貯金があります。未成年時は年額305万円、現在は915万円の皇族費が支給されてきました。これまで大きな私的出費もみられず、その貯金額は1億円前後に膨らんでいるとみられます」

上記のお金が小室家に流れるのは仕方がない。それは眞子さまの自由。だからこそ秋篠宮家は皇族から離れるべきだと思う。このような問題が起きるとは想定して法が造られたとは思わないの仕方がない。このような状態に適切に対応出来ない以上、速やかな法改正か、秋篠宮家が皇族から離れる事により、問題を一切断ち切る必要があると思う。天皇の跡継ぎ問題は皇室が存在できるか次第なのだから、後を継ぐ人がいなくなれば終わりにすれば良い。

「一時金辞退」でも小室母子に1億円が流れる? 眞子さまの貯金の行方は (1/2) (2/2) 09/17/21 (デイリー新潮)

唐突な一報

 まさしく“暴走婚”と言うほかない。先頃、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが年内に入籍、米国で生活を始めると報じられた。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 ***

 ことの始まりは、いかにも唐突な一報であった。9月1日付の読売新聞朝刊一面には、

〈眞子さま年内結婚〉

 との見出しが躍り、儀式を経ずに皇籍を離脱、結婚後は米国で小室さんと一緒に暮らされる見通しだとあった。すでに本誌(「週刊新潮」)でも繰り返し報じてきた内容ではあるが、各社は後追いし、眞子さまが「一時金も辞退する方向」といった続報も流れたのである。

 宮内庁担当記者が言う。

「紀子さまは9月11日のお誕生日にあたり、記者会の質問に文書で回答なさいます。我々はすでに『眞子さまのご結婚について』という問いを含めた案を提出しており、当日のご回答が注目されていました。一方でお二人の結婚については、秋篠宮さまが望まれる“多くの人が納得する状況”には程遠く、庁内では正式な儀式を経ない結婚もやむなしとの声が強まっていた。ただ、具体的な日時は紀子さまのお誕生日以降に皇嗣職から発表されると見られており、各社とも準備に入っていたところでした」

結婚の機運が高まった背景は

 今回の読売記事によって、そうした宮内庁の意向がいわば“既成事実”と化したわけである。が、いかにお二人の思いが強いとはいえ、世論の反対は根強く、また小室さんが受験したニューヨーク州の司法試験の合否は晩秋まで判明しない。そんな“宙ぶらりん”の状態で、異例の結婚の気運が高まった背景には、

「皇室は従来、陛下や皇族方のお誕生日を、大切な節目として重んじてきました」

 とは、さる宮内庁関係者である。9月6日に15歳になられた悠仁さま、そして前述の紀子妃のみならず、

「秋以降は、慶事が目白押しです。10月23日には眞子さまご自身が30歳になられますし、その3日前には上皇后さま、11月30日には秋篠宮さまがお誕生日を迎えられる。そして12月1日は、愛子さまの20歳のお誕生日。今年はご成年となられる大事な区切りであり、初めての会見が控えている宮内庁としてはそれまでに小室さんのネガティブな報道は何とか払拭したいと考えていました」(同)

皇室とのつながり・縁を断ち切ることを意味

 さらに、一貫して「正式な結婚」に反対されてきた秋篠宮さまも、

「眞子さまに翻意を促してもいっこうに聞き入れられないため、ご自身のお誕生日に際し、国民に語りかける形で18年から3年続けてお二人に苦言を呈してこられました。とりわけ昨年の『結婚と婚約とは別』とのご回答は、“親としてはともかく、皇嗣としてはあなたの結婚を認めません”という眞子さまへの痛烈なメッセージでした。ところがその呼びかけも空しく、間もなく4度目の“苦言”を口にせねばならない時期に差しかかります。本来、お誕生日会見ではこういったネガティブな話題は避けるべきなのですが……」(同)

 直接対話もままならず、やむなく公の場を借りて訴えてこられた秋篠宮さまも、もはや万策尽きたというのだ。実際に、

「小室さんの司法試験が終わった7月下旬以降、ご一家をお支えする皇嗣職からも『これ以上、殿下のお誕生日に同じことを繰り返させるわけにはいかない』といった“決意表明”にも似た声が上がっていたのです」(同)

 それは取りも直さず、“4度も同じことを言いたくない”という秋篠宮さまご自身の本心であろう。が、さる皇室ジャーナリストが言うには、

「お二人は少しでも早く一緒になろうと望んでいますが、前途は問題だらけです。儀式を経ないご結婚は戦後の女性皇族では初めてで、異例というより“異常”です。一般の結納にあたる『納采の儀』だけでなく、天皇・皇后両陛下に挨拶される『朝見の儀』も行わないのであれば、それは眞子さまが皇室とのつながり・縁を断ち切ることを意味します。今後、小室さんと米国で式を挙げるとしても、そこに秋篠宮ご夫妻が出席なさることはあり得ません」

眞子さまの貯金が小室母子に…  また、およそ1億4千万円とされる一時金を、世論の反発を考慮して受け取らないとのご意向も、

「現行の皇室経済法に則れば、一円も支払わないというのは難しい。いったん手渡されたのち国庫に返金、あるいは公的団体に寄付するなどの選択肢はあるでしょうが、そもそも一時金の趣旨は“元皇族としての品位を保つ”というもの。あるいは眞子さまは『博物館学芸員の資格を生かしてニューヨークで共働きすれば何とかなる』とお考えなのかもしれません」(同)

 法律事務所が集まるマンハッタン地区で、リビングと寝室という最低限のスペースのマンションを借りる場合、セキュリティが施された物件では月50万円を下らないといわれる。仮に小室さんが初年度から2千万円近い収入を得ても、税率の高い米国で手元に残るのは6~7割だから、決して余裕のある暮らしとは言えまい。さらに、ある程度の広さを求めて物件を購入するとなれば平均2~3億円は必要だ。それでも、

「一時金を断念しても、眞子さまには長年の貯金があります。未成年時は年額305万円、現在は915万円の皇族費が支給されてきました。これまで大きな私的出費もみられず、その貯金額は1億円前後に膨らんでいるとみられます」(同)

 先立つものは抜かりなく確保されているとはいえ、この“眞子さま貯金”は遠からず小室母子に吸収されよう。

「週刊新潮」2021年9月16日号 掲載

新潮社

NEWSポストセブンは適当にデータを利用しているのだろうか?それとも情報操作を全く意識していないのだろうか?

『女性自身』(9月4日配信)のアンケートでは、全年代で結婚賛成派が30.3%、反対派が69.7%だったが、眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した。

『女性自身』の読者のほとんどは女性。つまり、男性の意見は反映されない可能性が高い。だから「眞子さまの一途な愛、若い世代は肯定的 」は誤解を招く。少なくとも若い世代の女性と書くべきである。男女の人口比率を考えると、男性の方がどの世代でも多い。『女性自身』(9月4日配信)のアンケートで「眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した」としても若い世代の50%が結婚賛成でない可能性が高い。この記者が情報操作したいのか、単純に理系的な事を理解できない頭の良い私立文系卒なのかしらないが、少なくともこの記事で影響される人達や勘違いする人達はいるのだろう。また、影響されるような人達は、全てではないと思うが、どれだけの税金が皇室や皇族につぎ込まれているのか知らないと思う。皇室に敬意がなくても、税金がどのように無駄遣いされているかに興味がある人達は、この騒動に興味を持っていると思う。個人的には生前、祖母が天皇の批判や悪口は祖母が死んでからにしてほしいと言っていた事は理解できない。教育は間違えれば長期的な洗脳で怖いと思った一例だ。

年齢(各歳),男女別人口及び人口性比-総人口,日本人人口 (人口推計 平成28年10月1日現在人口推計)(e-Stat)

眞子さまの一途な愛、若い世代は肯定的 「プリンセスの矜持」を評価か 09/17/21(NEWSポストセブン)

 眞子内親王と小室圭氏に関する報道が過熱し続けている。9月1日に読売新聞が秋篠宮家の長女・眞子内親王と小室圭氏の「年内婚」を報じたのを皮切りに、共同通信が「10月に婚姻届を出す方向」と報じると、〈一億総ブーイング〉〈暴走婚で皇室崩壊〉 などの見出しが各誌に並んだ。さらに16日には、小室氏が近くニューヨークから帰国する見通しだとも報じられた。

【写真4枚】首にパールのネックレスの眞子さま、隣に佳子さま。ワンピ姿。他、幼稚園の入学式の日や、着物姿で前にかがむ眞子さま

「秋篠宮さまはお2人のご結婚にあたり『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を求めましたが、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルも未解決のまま年内結婚の意向が報じられ、それに関する明確な説明も未だにありません。そのため、お2人に対する批判は日増しに大きくなっています」(宮内庁担当記者)

 一方で、世間からの逆風に屈することなく結婚を決断した眞子内親王を支持する声がある。美智子上皇后の成婚以来、60年以上にわたって皇室取材を続ける皇室ジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏が指摘する。

「民間出身の美智子さまは、当時皇太子だった上皇陛下と結婚する際に皇族方などから強く反対されましたが、『結婚は自分自身の意思で決めるもの』とずっと仰ってきました。

 その意思を 子さまは貫き通し、さらには結婚で皇室を離れる際に支払われる一時金も辞退してお金の保障もなしに海外で暮らされるというのですから、並大抵のことではありません。素晴らしいご覚悟とご決断だと思います」

 実際に若い世代ほど、眞子内親王の一途な愛を肯定的に受け止めているようだ。

『女性自身』(9月4日配信)のアンケートでは、全年代で結婚賛成派が30.3%、反対派が69.7%だったが、眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した。

 漫画家の倉田真由美氏も眞子内親王の結婚を祝福する。

「親や友人など外部からの情報に惑わされて結婚を断念し、後から『やっぱりあの人と結婚しておけばよかった』と悔やむ女性は多いですが、眞子さまは自分の目で小室さんを判断された。とても正しいことだと思いますし、小室さんを受け入れた眞子さまの懐の深さにも感服します。

 これだけバッシングを受けているなかで信念を曲げなかったのは、まさに『プリンセスの矜持』。日本人はこのような素晴らしいプリンセスを持ったことを誇りに思うべきでしょう」

※週刊ポスト2021年10月1日号

小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。それでも、“一刻も早く秋篠宮家を出たい”というお気持ちを強くされている眞子さまが、矢面に立たれて準備を進められているのだと思います」(宮内庁関係者)

「小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。」は違うだろう。眞子さまの気持ちで動いているのなら彼女にもかなりの責任がある。 それに気付かないのならそのような人間に育てた秋篠宮家の問題。眞子さまを宮内庁の警備の職員の養女にしてそこから送り出せばよい。結婚への意志がそれでも強いのならそのような条件を受け入れるだろう。救いようのない小室圭氏への愛と執着心があると言う事だろう。

眞子さまの結婚準備 小室家側は一切やらず、結局動くのは宮内庁の職員 (1/2) (2/2) 09/17/21 (デイリー新潮)

 秋篠宮妃紀子さまが9月11日、55才の誕生日を迎えられた。あわせて発表された文書内では、眞子さまの結婚について《長女の気持ちをできるだけ尊重したい》と綴られた。

【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

「昨年のお誕生日でのご回答は『長女の気持ちをできる限り尊重したい』というもの。ほぼ変わりない内容で、実質的な“ゼロ回答”でしょう。ご夫妻は、耳を傾けない眞子さまに困惑しきりと聞きます。眞子さまは“地位も名誉も一時金もいらないので、とにかく結婚だけは認めてほしい”とご夫妻や政府関係者に訴えていて、とりつく島もないそうです。

 とはいえ、新郎の小室圭さんは最近まで学生の身であり、金銭トラブルも燻っている中で、元皇族に相応しい生活を送れる財力があるはずがなく、誰かが相応の経済的サポートをすることは必要不可欠です。結婚したい、皇室を出たい、アメリカへ行きたい、と言っても、“先立つもの”がない、ということです。もうこの問題については何も考えたくない、という紀子さまの懊悩が“ゼロ回答”から伝わってきます」(皇室ジャーナリスト)

 とにかく早く結婚して、皇室を飛び出したい眞子さま。そしてそのままアメリカへ直行──とはいかない。渡米するためにはパスポートが必要だが、皇族の眞子さまはパスポートを持たない。まずは皇族が身分を登録する「皇統譜」から抜けて、“一般人”として小室さんと「戸籍」をつくらねばならず、その上でパスポートを申請する。申請から取得まで、一般に2週間ほどかかるので、結婚後しばらくは日本にいなければならない。

 9月8日、共同通信は《眞子さま10月にも婚姻届 官邸離れ、渡米の準備》と報じた。

「眞子さまが10月中に婚姻届を提出され、それに伴い皇籍を離脱、お住まいの秋篠宮邸を離れられ、一時的に都内のマンションに滞在される見込みという内容です。ご結婚後は小室さんの住むアメリカへ渡るご予定ですから、マンション滞在中にパスポートなど渡米のための準備を進められるようです」(皇室記者)

 さらに別の皇室ジャーナリストはこう話す。

「婚姻届の提出後もしばらくは赤坂御用地に留まるという見方もありました。御用地であれば、セキュリティーは言うに及ばず、眞子さまの荷物の移動の必要もありません。

 ですが、“一般人”となられた眞子さまが御用地に留まり続ければ、“なぜ元皇族が国有地で暮らし続けられるのか”と批判の声が上がるのは必至でしょう。過去には、地方に嫁いだ元皇族が数日間宮邸に宿泊されたことはありましたが、それとはまったく性質が違う。国民の理解を得られるとは到底思えません」

 マンション住まいという選択は、そうした“炎上”を避けるためだろう。

「マンションの準備は本来、小室さんと一緒にするべきでしょう。ですが、結局動くことになるのは宮内庁の職員。また、婚姻届には小室さんの自署が必要ですが、アメリカにいる小室さんはどうするつもりなのでしょうか。

 小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。それでも、“一刻も早く秋篠宮家を出たい”というお気持ちを強くされている眞子さまが、矢面に立たれて準備を進められているのだと思います」(宮内庁関係者)

“国民の祝福を”という願いは果たしてどこへ……。

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

皇室は廃止で良いと思う。秋篠宮家の長女眞子さまはインターネットにアクセスしたり、スマホで自分達の結婚についてどのような状況になっているのか知る事は出来る。
それでも結婚と言う事は現在の天皇で皇室を廃止して、皇族の子女達を自由にさせるべきだと思う。
秋篠宮家に関しても天皇になる息子がいるとの自覚があれば、対応や判断に関して厳しくするべきだと思う。ただ、皇室が廃止になるのであれば自由にすれば良いと思う。
特権や特別の扱いだけ皇室や皇族の立場を利用し、都合が良い所だけは一般人と同じだとの対応は、もう日本には皇室はいらないし、大きな税負担になる宮内庁も必要ないと強く感じる。
このような状況を作り出すことは皇族としての品位を保っていると解釈できるのか?違うと思う。

小室圭さん 皇室“出禁”も…儀式経ず異例の結婚「お別れのあいさつは眞子さまが単独」 09/17/21(スポニチアネックス)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)は、一切の皇室儀式を経ずに結婚する異例の形で新生活をスタートさせる。度重なるトラブルなどに専門家からは「今後、小室さんは皇室を“出入り禁止”になるのでは」との見方が出ている。

【図】小室圭さんと眞子さまの今後の流れ、注目は眞子さまの渡米時期

 小室さんの帰国の意向により結婚に向けて本格的に動きだした2人。小室さんの母親の金銭トラブルを巡り批判の声が上がる中、宮内庁は結納に当たる「納采の儀」や、皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」など、皇室としての関連儀式は執り行わない方針だ。

 一般的な礼儀として、眞子さまが両陛下や上皇ご夫妻にお別れのあいさつをすることにはなるが、宮内庁関係者は「お別れのあいさつは眞子さまが単独で行われる。今後、小室さんが皇室関連の儀式に出席したり、ご家族のプライベートの交流に顔を出すことは難しいだろう」と指摘。小室さんの皇室“出入り禁止”の可能性を示唆した。

 小室さんは結婚会見前に、秋篠宮さまにこれまでの経緯などを説明する必要がある。そのための帰国でもあるとみられるが宮内庁関係者は「眞子さまのご両親に説明をしないわけにはいかないですし、一度宮邸にはうかがうでしょう。ただ、どのような説明を受けても、今回、儀式や手順を踏んでの結婚に至らなかった事実は残る。秋篠宮家が小室さんを喜んで受け入れるということにはならない」と話した。

 さらに厳しい見方もある。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「今回の結婚は皇室には関わりがないというスタンス」と指摘し、「秋篠宮さまは帰国した小室さんにお会いになるかは分からない」と強調する。

 2人で結婚会見をすること自体にも疑問の声が上がっている。本来は小室家の金銭トラブルだけに、小室さんが1人で行うべきとの意見。「小室さんが厳しい質問を避けるために、眞子さまを同席させようとしているとみられてもおかしくない」(秋篠宮家を知る関係者)

 かつて、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんが結婚した際は、結婚式の前からお相手の黒田慶樹さんが皇居を訪れ、当時の天皇、皇后両陛下と結婚式の準備を進めたり食事を楽しんでいた。小室さんが、このような交流をすることは「到底難しい」(宮内庁関係者)という。

 さまざまな声を振り切り米国での新生活に旅立つ眞子さまと小室さん。結婚によって皇室との距離が広がらないことを願うばかりだ。

 《佳代さん元婚約者代理人「進展なし」》小室さんの母・佳代さんの元婚約者の代理人はスポニチ本紙取材に、14日に小室さんの代理人弁護士と面会したことを明かし、「交渉内容の詳細については申し上げられない」とした。金銭トラブルについて元婚約者の男性は「佳代さんから直接説明してほしい」と小室さんの代理人に訴えているが、その点については「進展はありません」と語った。

 《事態が動いたワケ》眞子さまと小室さんの結婚を巡っては「今月16日以降に事態が動く」(政府関係者)との声が当初から上がっていた。紀子さまの誕生日が11日で、宮内庁記者の質問に文書で回答。眞子さまの結婚に関しては昨年とほぼ同じ表現だったが、誕生日の後に動きがあるとみられていた。天皇ご一家の皇居への転居完了もコロナ禍で20日まで延長されているが、当初は15日までの予定。その後に動きがあるとみられており、この日結婚会見の情報が流れ、予測されていた通りとなった。

 【眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見以降の経過】

 ▼2017年9月3日 宮内庁が婚約内定を発表。2人が記者会見

 ▼12月 女性週刊誌が小室家の金銭トラブルを報じる

 ▼18年2月 宮内庁が結婚関連儀式を20年まで延期すると発表

 ▼8月7日 小室さんが留学のため渡米

 ▼11月 秋篠宮さまが記者会見で、小室家の金銭トラブルに関し「2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだ」

 ▼19年1月22日 小室さんが、母親の元婚約者から金銭的支援を受けたことを認める文書公表

 ▼20年11月13日 眞子さまが2人の思いをまとめた文書を宮内庁が公表。結婚は「必要な選択」

 ▼11月 秋篠宮さまが記者会見で「結婚することを認める」「結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだ」

 ▼21年4月8日 小室さんが全28ページ、4万字に及ぶ2度目の文書を公表。元婚約者側とのやりとりの経緯などを説明

 ▼同12日 小室さん側が解決金を支払う意向を表明

 ▼5月 小室さんが米フォーダム大ロースクールを卒業

 ▼7月 小室さんが米ニューヨーク州の弁護士試験を受験

 ▼9月1日 2人の年内結婚方針が報道で判明

 ▼同16日 小室さんが近く帰国する方針であると判明

下記の記事の内容が事実であれば、やはり皇室は廃止で良いと思う。子供達が自由になりたいのなら自由になれるように皇室は廃止で良いと思う。

小室圭さん「経歴書虚偽」疑惑報道でご結婚延期の可能性も 09/16/21(FRIDAY)

眞子さまと小室圭さんの正式な結婚の発表はいまだに宮内庁からはないものの、各マスコミは年内にご結婚される見通しだと報じている。

【直撃撮】小室圭さん母・佳代さんが見せた…複雑表情

お二人はともに10月が誕生月で、今年で30歳を迎えられる。眞子さまも皇族とはいえ、“30歳までに結婚したい”という夢がおありだったようだ。

10月には皇籍を離脱し、「小室眞子さま」となられると報じられている。赤坂御用地を離れ、アメリカに行くまではマンションに一時住まれるそうだ。

「皇族が結婚に伴って、仮の住まいに引っ越すということ自体、あまり聞いたことがない。一日でも早く皇族をやめて、すぐにでも一般人として過ごしたいということの表れでしょう。世間からバッシングされたことで、税金を使う立場を離れ、“自分のお金で生活します、迷惑はかけません”ということなのかもしれませんね。

しかしマスコミや一般人から狙われることを考えると外の方が危険なので、警察は相当な人数が動くことになるでしょう。逆にアメリカに行くまで、おとなしくしておいた方が良かったのでは」(皇室ジャーナリスト)

ただ、これらすべての行動に違和感を抱かざるを得ない。というのも小室さんはニューヨークで就職される見通しというが、そもそもどれほど決定しているのだろうか。

ニューヨーク州の司法試験は、通常であれば10月下旬に合格発表があるが、同州司法試験の運営委員会のウェブサイトを見てみると、コロナの影響もあってか、今回は12月の半ばまでに発表すると明記されている。

要するに合格できるかも確定していない10月という時期に“30歳になるまでに”という理由をもとに、眞子さまは小室さんと結婚するという可能性があるのだ。

「フォーダム大学の卒業生は例年90%が司法試験に合格すると言われていますので、小室さんも問題ないと考えているのでしょう。ニューヨーク州の弁護士は1年目でも年収1800万円~2000万円とされています。

しかし激務の上、使い物にならなければ即クビとなるようです。さらに言えば司法試験で万が一にも不合格だった場合、弁護士として就職できず、相当苦しい日々を送る生活が待っている可能性があります。眞子さまは見切り発車で行動していると捉えられかねませんね」(女性誌記者)

「週刊朝日」は小室さんがニューヨーク州の「トップ100」と言われる大手弁護 士事務所に“経歴書”を送ったが、採用されなかったと報じた。やはり日本人が1年目からそこまでの一流事務所で活躍するのは難しいのだろうか。

また、15日に公開された「文春オンライン」および発売中の週刊文春では、その“経歴書”に虚偽の記載があった可能性があることを報じている。記事によれば、学生時代に電通アメリカでインターンをしていた…という経歴がウソだったのではないかという疑惑だ。

仮に小室さんの就職が決まっていたとしても、もし文春が報じたように「経歴書虚偽」が本当であれば、内定取り消しも否定できない。結婚の時期への影響も出てしまうかもしれない。そもそも、弁護士の資格を取得できるのは来年1月以降となるため、年内に結婚…ということにこだわることが理解できないという声は今でも多い。もろもろの騒動が落ち着くまで少し延期…ということがあってもおかしくはないだろう。

「皇族でなくても、娘の結婚相手がきちんと就職し“収入や生活が安定してから結婚しなさい”と言うのが親心というものでしょう。眞子さまのご結婚はあまりに“見切り発車”感が否めない。

もし、小室さんが就職に失敗すれば、ニューヨークで眞子さま共々、生活に困ることになってしまう。せめて、弁護士資格を取得し就職が本決まりするまで、ご結婚と渡米を延期する可能性も出てくるでしょう。ここにきての“経歴書報道”に宮内庁は頭を抱えていますよ」(前出・皇室ジャーナリスト)

婚約内定会見から4年。小室さん本人の口からこの報道について説明する必要も出てくるのではないかと思うが、やはり眞子さまのご結婚には、もう一波乱あるのだろうか…。

FRIDAYデジタル

生活保護を受ければ問題ないと思う人が増えれば問題ないが、実際には国の財政に深刻な影響を与えるだろう。
残酷であるが、介護施設でのコロナのクラスターによる死亡者の増加は国にとっては恵になるのでは?負担の軽減に直接的に繋がる。
外国人労働者に利用するぐらいなら、働ける老人を使う方が良いのでは?働いたら年金が減る制度を改善して働いたら得になるようにすれば、収入がアップするので働く高齢者は増えるし、働いていれば体や頭を動かすから基本的には良い事ばかり、そして収入が増えれば消費に繋がる。
綺麗ごとや理想の考え方を改善して、現実を見るべきだと思う。

「目立つ経歴は"眞子さまのフィアンセ"だけ」小室圭さんとの"NY暴走婚"は本当にうまくいくのか(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 09/15/21(プレジデントオンライン)

■「結婚とは、まさしく相互の誤解に基づくものである」

 小室圭と結婚が決まった秋篠宮眞子さんに聞いてみたいことがある。

【イメージ写真】眞子さまと小室圭さんが居住する可能性があるNYのアッパーイーストサイドのアパートメント

 あなたは両眼を見開いて小室圭という男を見ているか。結婚はいかなる羅針盤も発見したことがない荒海だということを覚悟しているか。

 イギリスの詩人、オスカー・ワイルドは「結婚とは、まさしく相互の誤解に基づくものである」といっているが、その美しき誤解が解けたとき、あなたはどうするのか。

 読売新聞(9月1日付)が「秋篠宮眞子さま年内結婚」と報じて以来、各メディアの凄まじい取材合戦が始まった。

 特に、女性週刊誌や週刊文春、週刊新潮は、秋篠宮眞子さんに厳しい論調に終始している。

 「暴走婚」(週刊文春9/16日号)「プリンセスはどこで道を踏み外してしまったのか」(週刊新潮9/16日号)「もはや眞子さまは皇室から“追放”されるかのようだ」(女性自身9/21日号)

 それ以上に気になったのは、母親の秋篠宮紀子さんが9月11日の誕生日に、記者から寄せられた質問に文書で回答したが、内容がほとんど昨年と同じだったことである。

 読売新聞の報道が出た後だったので、紀子さんの口から娘が結婚しますという言葉が聞けると思っていたが、空振りに終わった。

 これが何を意味するのか。結婚はさせるが、私たち両親は、この結婚を決して認めていないという意志表示なのだろうか。

 スケジュール的に切迫しているこの時期に、いまだに沈黙を守っている秋篠宮夫妻には、どういう腹積もりがあるのだろう。

 いずれにしても2人の結婚は認められ、早ければ眞子さんの誕生日である10月23日前に、入籍、皇籍離脱となるのだろう。

■2人の結婚生活はいったいどうなるのか

 私は秋篠宮眞子さんと小室圭の婚約延期のときから、2人の意志は固く、間違いなく結婚すると見ていた。

 それが成就し、喜びに溢(あふ)れる2人の笑顔を見てみたいと思う。だが、週刊誌とはやや違った観点からではあるが、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚後について憂慮している。

 当然のことだが、恋愛と結婚はまったく違う。冒頭書いたように、結婚前は相手のことを両眼を見開いてしっかり見ろ、結婚してからは片目をつぶれといわれる。

 報道によれば、2人が出会ったのは国際基督教大学の3年、20歳のときだそうである。6月に交換留学の説明会で言葉を交わしたのがきっかけで、7月には初デートをしたという。

 「“しっかり者のお姉ちゃん”とされていた眞子さまにとって、小室さんは甘えられる唯一の相手だった。眞子さまは交際開始から早い段階で結婚を意識され、その思いに小室さんも、すぐに応えられたのです」(秋篠宮家関係者)

 眞子さんが英国留学しているとき、三菱東京UFJ銀行(当時)にいた小室圭が会いに行き、仲睦まじい様子が何度か報じられている。

■文春は「婚約前からマンションに何度も通っていた」

 さらに週刊文春は、眞子さんは婚約前から横浜市北東部にある小室圭の2DKのマンションに何度も通っていたと、衝撃的な“事実”を報じている。

 最初に訪れたのは眞子さんが英国留学を終えた後だという。

 「女性は自らの両親にも、彼の紹介を済ませていた。彼からはすでにプロポーズを受けていたし、その後、英国に留学したときにも、彼は大型連休を利用して会いに来てくれた。帰国後、ようやく彼の自宅を訪れることができたのだ」(週刊文春)

 交際を始めた翌年の2013年12月、小室圭は眞子さんに、こうプロポーズしたという。

 「将来、結婚いたしましょう」

 だが、留学から帰ってからは外で会うわけにはいかなくなった。

 「人目を憚ったのか、お二人の逢瀬は“おうちデート”が多く、(中略)小室さんが秋篠宮邸に遊びに来るときは、眞子さまの部屋で二人きりで“おこもり”状態になることもあったそうです」(宮内庁関係者)

 愛は順調に育まれていった。だが、小室圭の母親・佳代と元婚約者との金銭トラブルが報じられ、婚約が延期になる。小室圭は弁護士資格を取得するためにニューヨークへ行ってしまうが、毎日やり取りは欠かさなかったようだ。

■「自由に羽ばたきたい」という願望は秋篠宮家の教育方針か

 週刊新潮で佳代の知人が、こう語っている。

 「佳代さんは『圭と眞子さまは、いつもスカイプを使ってやり取りしています。圭は画面の眞子さまに“君はいつでも可愛いね”と話しかけているんですよ』とも自慢していました」

 口の悪い週刊新潮は「さながらジゴロの口上」のようだと評しているが、それはともかく、小室圭がニューヨークへ行ってから3年以上、会話はできても、直にお互いが触れあうスキンシップは一切できていないのである。

 普通のカップルなら、交際中に何度か諍(いさか)いを起こして別れたり、よりを戻したりしながらお互いをよく知るようになる。

 だがこの2人には、そうした時間がないまま、眞子さんの思いだけが募っていったのではないだろうか。

 多くの週刊誌が書いているが、眞子さんには昔から、籠の鳥のような皇室での生活から飛び出して、自由に羽ばたいてみたいという願望があったようだ。

 それは、学習院ではなく国際基督教大学に進ませた秋篠宮夫妻の教育方針でもあったはずだ。 これは私の推測だが、秋篠宮が紀子さんと結婚するとき、さまざまな異論が宮内庁などから噴出し、苦労した経験が彼の中にあったからではないか。

 こんな窮屈な皇室という身分から離れ、一人の人間として自由に生きてみたいという思いが秋篠宮の中に残り、子どもたちには自由を謳歌してほしいと考えた。そんな秋篠宮の教育方針が悪いと批判する向きもあるが、私は、その秋篠宮の思いは、眞子さんと佳子さんに確実に伝わっていると考えている。

■皇室から脱出するには結婚という選択しかなかった

 眞子さんの願望を現実のものにするために、眞子さんと小室圭はだいぶ前から工程表を作っていたのではないかという見方がある。

 女性自身(9/21日号)がこう報じている。

 「息苦しい皇室での暮らしを抜け出して、自由に生きたい――。小室さんなら、その願いを叶えてくれるとお考えになり、プロポーズを受け入れられたのでしょう。8年前のプロポーズの時点から、お二人の“海外脱出計画”は始まっていたのです」(宮内庁関係者)

 眞子さんは英国留学をはじめ海外に公式訪問などで赴き、英語に磨きをかける。一方、小室圭は、海外支店勤務の可能性がないとUFJを2年で辞め、パラリーガルをやりながら、海外で弁護士資格を取得しようと考えていたのではないか。

 なぜなら、アメリカのビザ取得は年々難しくなってきている。弁護士資格を取り弁護士事務所に就職できれば、就労ビザ(最長6年)取得のハードルは下がり、眞子さんも配偶者ビザを取ることができるからだ。

 「私をここから出して、自由な世界に連れていって」くれる人ならば、小室圭でなくても誰でもよかったとは思わないが、彼女が皇室から脱出するには、結婚するという選択しかなかったのである。

■「小室さんの入社依頼が断られていた」と報道

 だが、恋愛は夢物語でいいが、生活は現実である。

 彼女たちのニューヨーク新婚生活にはいくつもの障害があることが、これまでも報じられている。

 愛情は溢れるほどあるから心配ないが、第1はカネの問題である。一部では、小室圭は弁護士事務所に就職が決まったという報道があったが、弁護士経験が全くないパラリーガルのような人間に大枚をはたくところはないのではないか。

 年収2000万円程度ではないかといわれるが、税金も物価も高いニューヨークで余裕のある生活を送るには十分な額ではあるまい。

 週刊朝日(9/28日号)は、アメリカの有名弁護士グループのA氏を引っ張り出して、小室圭からの入社依頼を断ったといわせている。

 全米トップ100と呼ばれる大手弁護士事務所(ビッグロー)のパートナー弁護士Aがいうには、昨年の秋ごろある弁護士を通じて小室圭から「働かせてほしい」と、経歴書のようなものが送られてきたそうだ。

 小室は、ニューヨークなど大都市で弁護士の仕事を探していて、ビッグローかミッドローでM&Aの仕事をやりたいと書いてきたそうだ。

 だがAは、小室圭は弁護士になるために必要なJD(法務博士)コースに入らず、LLM(法学修士)のコースに入り、1年後にJDに編入していることを問題にしている。

■経歴で目立つのは「眞子さまのフィアンセという一点」だけ

 「米国での就職活動は、2年生の終わりの夏休みで終わります。事務所のサマープログラム(インターン)で働き、その後よほどのことがない限り、その事務所からオファーを受けて就職します。どの事務所のプログラムに入れるかは、1年時の成績で決まります」

 ビッグローのインターンはハーバードやエール、コロンビアといった有名大学から来る成績優秀者の中から絞っていくそうだ。

 競争は熾烈だが、インターンに採用された学生には1年目から2000万円以上の給与が支払われるという。

 その点、小室圭の経歴には目を見張るものがなかった。あるのは「眞子さまのフィアンセという一点」だけ。

 M&Aを扱っている弁護士事務所の70%超はトップ100が扱っているので、小室圭はM&Aにこだわらないほうがいいともいっている。

 眞子さんは約1億4000万円といわれる一時金を辞退するようだが、眞子さんが働いて家計を助けるという選択肢はあるのだろうか。

 「若くて職歴がほとんどない場合、米国ではいきなりどこかに就職するというのは難しいです。インターンなどを経て、初めて同じスタートラインに立てます。眞子さまとはいえ、すぐに仕事というのは難しいのでは」(ニューヨーク在住のジャーナリスト津山恵子)

 いいこともある。津山がいうには、アメリカでは小室圭には関心がないが、眞子さんを応援している人は多いというのである。メーガン妃の父親もトラブルメーカーだったが、「大事なのは本人」というアメリカ的な考え方からだが、眞子さんにとっては心強いだろう。

■眞子さまに降りかかる「さらに深刻な問題」

 セキュリティーのための費用もバカにならない。

 将来、秋篠宮が天皇になれば、天皇の長女であり、悠仁さんがなれば、天皇の姉君になる眞子さんにもしものことがあってはならない。そのための警護やセキュリティーを堅固にするための費用は相当なものになるようだ。

 女性自身で、警視庁でSPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務める伊藤隆太が、「一流の会社に依頼するとなれば、1人を1カ月間雇うだけでも100万円以上は必要です」といっている。

 眞子さんには、成人してから年915万円の皇族費が支給されているそうだ。それが1億円ぐらいにはなっているのではないかと週刊新潮は推測している。

 庶民にとっては大金だが、新居の購入や毎月のセキュリティー費用を考えれば、あっという間に吹っ飛んでしまう額であろう。

 さらに深刻な問題は、トラブルメーカーの異名をとる母親の佳代が、横浜の家を出て、祖父とともにニューヨークへ移り住み、一緒に暮らすのではないかという「佳代問題」である。

 小説やドラマによくあるが、マザコンの夫は、嫁姑戦争が起きると母親側につくことが多い。まして、母一人子一人で暮らしてきた小室圭にとって、母親は嫁さん以上に大切な人かもしれない。

■前途多難などとは言い表せないほど険しい道のりだが…

 万が一、離婚という最悪のケースになっても、眞子さんは皇室に戻れない。バツイチとして、秋篠宮家の近くで住むといっても、世間のまなざしは厳しいことが予想される。

 前途多難などという言葉ではいい表せないほど、秋篠宮眞子さんのこれからの人生は険しいと思わざるを得ない。

 眞子さんという女性は、こうと決めたら梃子(てこ)でも動かない強靭で「烈しいご気性」(週刊文春)は持っていると思う。

 だが、彼女が思い描いていた理想と現実の間に大きな齟齬(そご)が生じた場合、それに耐えられる靭(つよ)さを持っているだろうか。

 とまあ、老婆心からいろいろなことをいってきたが、好きな人と一緒になるのだから、サンデー毎日(9/19日号)で森暢平成城大教授がいっているように、

 「眞子さまと小室さん、逃げるは恥だが役に立つ。この絶望の国からNYに、はばたけ!」

 と明るく送り出してあげるのがいいのだろうな。(文中敬称略)

---------- 元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、近著に『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。 ----------


ジャーナリスト 元木 昌彦

下記の記事の内容が事実であれば、やはり皇室は廃止で良いと思う。子供達が自由になりたいのなら自由になれるように皇室は廃止で良いと思う。

「私たちは籠の鳥」佳子さまが放った肉声 紀子さまとの激しい口論の中身とは 09/15/21(デイリー新潮)

“籠の鳥”同然

 今月11日、秋篠宮妃紀子さまはご自身のお誕生日会見で、「長女の気持ちをできるだけ尊重したい」と、眞子さまの結婚について述べられた。同時に佳子さまの将来については「次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたい」とお気持ちを表明されたが、紀子さまと佳子さまとのご関係には暗雲が立ち込めているのだという――。

【写真】まるでモデルのような美貌の「佳子さま」

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 かつて秋篠宮家に仕えた関係者が打ち明ける。

「紀子さまはお子さま方に厳しい物言いで干渉されていた印象があります。年頃になられたお子さま方にすれば、口うるさく感じられた面もあったのではないでしょうか。実際、紀子さまと佳子さまとのやり取りが、口論に発展することも珍しくありませんでした。それこそ、佳子さまが“お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんは違う。生まれた時からここしか知らないのよ”と強い口調で仰ったこともあったほど。佳子さまは、ご自身が“籠の鳥”も同然ではないかと仰りたかった。紀子さまはそれを覚悟された上で相思相愛となられた秋篠宮さまと結ばれました。しかし、宮家に生を享(う)けたご自分たちは、そもそも人生を選ぶことさえできない、と。佳子さまのお言葉を耳にした紀子さまは、それ以上反論なさることはなく、黙ってしまわれました」

 眞子さまのご結婚問題と同様、紀子さまと佳子さまとの間の不和もまた秋篠宮家にとって大きな懸念となっているのだ。

 さらに、姉宮と同様、佳子さまも自由恋愛を経たご結婚を望まれているご様子がうかがえる。佳子さまはICU(国際基督教大学)を卒業された2019年3月に文書を発表し、〈結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています〉と綴られている。佳子さまのご学友が振り返るには、

「佳子さまは学生時代から自由闊達な方で、世間知らずな印象はありません。時には、気になる異性の話を口にされることも。よく仰っていたのは“私がいいなと思う人がいても、いざ付き合いそうになると、いつのまにかいなくなってしまうの”ということでした」

 9月16日発売の週刊新潮では、秋篠宮家内部で起こる“異変”について詳報する。

「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

新潮社

週刊文春 2021年9月23日号の記事が事実であれば、採用が決まった弁護士事務所におなじ履歴書を送り、虚偽の内容が記載された事を事務所が知れば、採用はなくなると思う。日本だと許してくれる会社はあると思うが、アメリカの大手では無理だろう。しかも法律事務所がこのような事を許したとなれば、信頼や信用を失うので下記の記事を知り、確認が取れた時点で終わりだと思う。

「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンをしていた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」

 電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。だが、電通グループに小室さんのインターン歴について聞くと、こう回答があった。

「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」

 さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。

「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」

アメリカでの生活から学んだ事は、嘘を付く人間や虚偽を書く人間は存在する。しかし、バレた時は日本以上に処分や相手の対応は厳しいと言う事。嘘や虚偽は個人の自由であるが、バレた時のリスクを覚悟した上で自己責任と思っていたり、考えている人が多いと思った。履歴書の書き方で事実でない事は絶対に書くなと大学の授業か、何かのインターンの説明で言われた記憶がある。もしかしたらテクニカルライティングの授業だったかもしれない。倫理(Ethicsやcode of ethics)に関してはかなり厳しく何度も言われた事を覚えている。履歴書に良い事を書くために、やりたくもない無償のボランティア活動や慈善団体での奉仕活動をやったと言っていた日本人の話は聞いたことはあった。面接の時には有利になるとの理由だったと聞いたと思う。
「経歴書」に虚偽を書いたのが事実であれば小室圭は過去にも同じ事をした事があるのではないか?また、アメリカでの生活で何を学んだのだろうか?

小室圭さん NY就職活動で用いた「経歴書」に虚偽の疑い 09/15/21(文春オンライン)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題に関する報道が相次ぐ小室圭さん(29)。年内結婚の前提となっているのが、〈小室圭さんが米NY州の司法試験終了 現地法律事務所で就職へ〉(NHK、7月30日付け)に代表される「就職先が内定し、結婚後の生活基盤が整った」旨の報道だ。だがニューヨークでの就職活動のプロセスを検証したところ、現地の大手法律事務所などに提出されている小室さんの「経歴書」に虚偽の内容が含まれている疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。

【画像】日本のクラブで友人と遊ぶ小室さん

 ある大手事務所に届いた小室さんの経歴書について、同書類を見た人物がこう証言する。

「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンをしていた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」

 電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。だが、電通グループに小室さんのインターン歴について聞くと、こう回答があった。

「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」

 さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。

「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」

 長谷川裕雅弁護士が指摘する。

「とくにアメリカでは一般的にインターン歴を重視する傾向があるので、それを“盛って”書いていたとしたら悪質です。虚偽が発覚して、法律家としての信頼に堪えないと判断した場合、事務所側が解雇する可能性も十分考えられます」

 小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。

 9月15日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および、9月16日(木)発売の「週刊文春」では、小室さんが経歴書に記した日本のメガバンク勤務時代の表彰歴や、「米国の大手事務所で昨夏インターンが決まったが、コロナでキャンセルになった」旨の説明に関する疑義、そして経歴書の添え書きに記された眞子さまとの関係など、小室さんのNY就活の詳細について、5ページにわたって報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年9月23日号

河野太郎行革相はアメリカの大学を卒業しているので、アメリカ生活で影響を受けて、彼自身の性格と融合したと推測すれば、彼の話し方や表現の仕方は理解できる。実際、彼が言っている表現はアメリカ人の中には使っている人達はいる。ただ、アメリカでの生活を経験していなければ、理解できない可能性は高い。日本人だと上手くはぐらかすとかで、攻撃的な表現で逃げる事は少ない。アメリカでは真っ向から衝突か、嫌味な表現で対応する事が多い。

杉村太蔵、生放送で河野太郎氏に忠告…「気を付けていただきたい」 09/15/21(スポーツ報知)

 自民党総裁選へ出馬する河野太郎行革相が15日、テレビ朝日の大下容子アナウンサーがキャスターを務める同局系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜・午前10時25分)にスタジオ生出演した。

 スタジオでは、コメンテーターで元自民党衆院議員の杉村太蔵から「僕が一番心配しているのは、河野さんは、役人を怒鳴るでしょ?自分の立場の弱い人をガンガン責め立てるでしょ?言葉で。これは河野総理・総裁が誕生した時に一番心配していることなんです」と問われた。

 これに河野氏は「時々言葉遣いがぞんざいになるのは直さなきゃいけないと思いますけど、多分、今回のワクチン接種がこれだけうまくできているのは、ワクチンチームの働きが非常に大きいと思います。外務大臣、防衛大臣の時もチームで支えてもらったからこそ、あれだけの成果を出すことができたと思うんです」と述べた。

 その上で「今、規制改革を担当していますから、規制改革をやるときにはそれぞれの役所がもっていた今までの規制を変えてくれ、と言わなきゃならないですから、そこは立場が上だ下ではなくて、おかしいものはおかしいよ、と指摘をしなければいけない。そういうところがあるんだと思います」と述べた。

 続けて「杉村さん、おっしゃるように私は生まれ育ちが平塚で平塚弁というと、ちょっときつくなるところあるかもしれませんが」と明かすと、杉村は「平塚の人、聞いたら怒りますよ。平塚の人、そんなにきつくないですよ、私の知っている平塚の人は」と突っ込み、役人を怒鳴ることについて「ぜひ気を付けていただきたいと思います」と忠告していた。

報知新聞社

「眞子さまが一旦マンションに移る理由は明白で、宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない…という強い意志表示なのだと思います。宮邸から小室さんの元にダイレクトに行けば、『皇室出身者が嫁入りした』という風に映ってしまう。 それを避けるべく、皇籍離脱後、一旦マンション住まいをさせ、“一般人”になった上で小室家に嫁がせるということでしょう。裏を返せば結婚後、秋篠宮家は小室家と『一切関わりを持つ気がないんだな』というように見受けられます」(皇室ジャーナリスト)
皇室ジャーナリストの推測なので「当たるも八卦当たらぬも八卦」かもしれないが、本当に「宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない」と考えるのなら、江戸時代の天璋院篤姫の逆バージョン(近衛の養女になった)で眞子さまを宮内庁の警備で働いている職員の養女にして直ぐに結婚させれば良いと思う。このようにすれば誰も宮邸から小室さんの元に嫁いだとは考える人はいない。

眞子さま「マンション住まい→渡米婚」のウラに“小室家との壁” 09/14/21(FRIDAY)

秋篠宮家妃紀子さまが55歳の誕生日を迎えられた9月11日、文書で長女・眞子さまについて言及した。

【画像】10月に結婚発表も…小室圭さん母・佳代さんの「意味深」笑顔

小室圭さんとの年内結婚が報じられるなか、紀子さまは

「親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねています」

とした上で

「意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したい」

と述べられた。皇室担当記者が明かす。

「幹事社が宮内庁を通じて事前に質問状を送り、それに対して紀子さまがお答えするというやりとりでした。印象的だったのは『小室圭』というワードが一切なかったこと。眞子さまとの結婚についてもコメントは控えられました」

異常事態は連続している。眞子さまは一般の結納に当たる「納采の儀」を見送り、皇籍を離脱。1億円以上の一時金は辞退、もしくは、全額寄付する考えという。これらは皇室の歴史においても初めてのことだ。

さらに10月入籍後、眞子さまは東京・元赤坂の赤坂御用地にある宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在し、その後小室さんのいる米国へ旅立つ計画を立てている。眞子さまのマンション住まいは驚きで、ネット上では「どこのマンション?」「家賃は誰が払うの?」「警備大変そう」など、さまざまな意見が寄せられている。

「眞子さまが一旦マンションに移る理由は明白で、宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない…という強い意志表示なのだと思います。宮邸から小室さんの元にダイレクトに行けば、『皇室出身者が嫁入りした』という風に映ってしまう。

それを避けるべく、皇籍離脱後、一旦マンション住まいをさせ、“一般人”になった上で小室家に嫁がせるということでしょう。裏を返せば結婚後、秋篠宮家は小室家と『一切関わりを持つ気がないんだな』というように見受けられます」(皇室ジャーナリスト)

旧皇族出身で政治評論家の竹田恒泰氏は今月上旬、ニコ生特番を行い、その中で結婚報道に言及。

「納采の儀をしないということはKK(小室さん)を家族として認めないということ。秋篠宮殿下は天皇陛下に火の粉をかけるわけにはいかないと線引きをした」

と推察。英国のハリー王子とメーガン妃の例を引き合いに出し

「エリザベス女王はメーガンを出禁にして切った。それによって火の粉が王室全体にかかるのを防いだ。秋篠宮殿下もそれをやった。『認めないからね』とバチンと切った」

と持論を展開した。

10月入籍についても、本人たちが望む一方で、宮内庁も「なるべく早く」と容認している。一連の“小室問題”を早く片付けたい気持ちもあるにはあるだろうが、念頭に置くのは天皇皇后両陛下の長女・愛子さまのお誕生日だ。12月1日に愛子さまは20歳を迎え、成人皇族としてますますの活躍が求められることになる。

「大変おめでたい日。言い方は悪いですが、それまでに縁起の悪い“小室問題”に区切りをつけたいのです。本来ならば、眞子さまクラスのご結婚ならば年単位で準備するのが当たり前ですが、今回はイレギュラーなため、異例の超スピード処理をされています。『何としても愛子さまの誕生日までに…』ということなのでしょう」(全国紙記者)

一部報道では、過密スケジュールで入籍日が11月に変更になる可能性も取り沙汰されているが、それでも

「愛子さまの誕生日までには間に合わせるはずです」(同・全国紙記者)

との見方も。12月1日を契機に、明るい皇室の未来を築き上げていこうということなのかもしれない。裏を返せば、眞子さまと小室さんの結婚は早々と皇室の「触れづらい歴史」に認定されてしまったようだ――。

FRIDAYデジタル

菅首相よりはマシと言うだけで、「森友問題」に切り込むだけの度胸がなければ自民党を変える事は出来ないだろうし、変える気もないかもしれない。自公が過半数と取ったら徐々にこれまでの自民党に戻る気がする。野党がしっかりしていれば自民党は大きく議席を減らすと思うが、立憲民主党は頼りない。リセットだけのためにどれだけの無党派層が動くかだと思う。
日本は確実に衰退していると思う。小手先の改革でなく将来を考えて方向性を考えるべきだと思うが、政治レベルではそれは出来ていないと思う。
小池都知事は自民党総裁選で「日本にはタリバンがいない」のにと女性候補についてコメントしているが、女性とか男性とか、関係なしに都民ファ除名の木下都議のような政治家は要らないと思う。結局は、良い政治家の仮面を付けたとんでもない政治家で人間だったと言う事だと思う。
タリバンのイスラム教に関する解釈の問題はあるが、宗教からくる価値観は仕方ないと思う。教えが、価値観や人生観に直結するので、宗教を選ぶ自由があるのなら仕方がない。キリスト教が主流のアメリカの影響が20年続いたから混乱が最大限になっているだけだと思う。どちらが正しいかはわからないが、教えに大きな違いがある宗教の考えが上手く行くわけがない。宗教の違いによる分断で国が二つに分かれたケースは過去にもある。タリバンを出す意味がわからない。

都民ファ除名の木下都議に辞職勧告決議案 臨時会提出へ 07/08/21(朝日新聞)

今回の選挙は無党派層とこれまで選挙に行かない人達がそのような行動を取るか次第のような気がする。河野氏は人気があるようだが、大臣になってからおかしいと思うよな判断や発言があった。もし首相になれば問題発言や行動が強くなると思える。だからと言っての他の候補がこれまでの自民党を変える事が出来るふさわしい政治家とは思えない。自民党でもジレンマが存在すると言う事だろう。

「森友問題を蒸し返すな」総裁選に“安倍の黒い影”が…「異端児」河野太郎が“安倍後継の本命”だと思うワケ(1/3) (2/3) (3/3) 09/14/21(文春オンライン)

 総裁選とは自民党のPRイベントであり「興行」だと思って見たほうがわかりやすい。候補者たちは各テレビ局をまわり、これ以上ない宣伝機会となる。前任者の人気が無くても雰囲気を変えることができる。

【写真】『「異端児」河野氏、持論を封印』と書かれた朝日新聞の紙面を見る

 以前にそう書きましたが、連日の報道は見事に「興行主」の思惑通りの展開となっています。候補者や政策が出そろう前に「次の首相にふさわしい人」という人気投票を新聞が大々的に発表するのも自民党総裁選を盛り上げています。

 しかし、菅首相とそれを支えた自民党政治のことはもう忘れてしまってもよいのでしょうか。総裁選のどさくさで、支持・不支持どちらの人もこの1年間の政治に対して直接的に評価する機会を奪われてしまったのです。さらに言えば菅政権が終わることは「安倍政権」にも本当の区切りがつくことでもある。約9年間の安倍・菅政治を検証しないのでしょうか。まだ説明されないことが多すぎるのに。

 しかし総裁選モードになったらこんな展開に。

『強まる安倍氏の影 各氏 積極的に働きかけ』(毎日新聞9月10日)。

 蓋を開けてみたら、候補者はみんな安倍氏のほうを見ていた。9年間の検証どころではなかったのです。

 高市早苗氏はそもそも安倍氏の後継を訴えていますが、岸田文雄氏も河野太郎氏も安倍氏へのアピールが目立つ。

森友学園問題を「蒸し返すな」
『岸田氏 安倍氏に配慮』という記事もあった(読売新聞9月9日)。岸田氏は9月2日にBS-TBSの報道番組に出演し、森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざん問題について「さらなる説明」が必要との考えを示したが、その5日後に「再調査は考えていない」と“言いなおした”のだ。その理由とは、

《安倍氏周辺が「話を蒸し返すな」と反発した影響と見る向きもある。》(同)

 河野氏も「再調査は考えていない」と明言した。

 不正を強いられたとして自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんが一連の過程をまとめた「赤木ファイル」が開示された。《国民に対する組織的な背信行為の詳細が記されていた。このような役所に自浄能力は期待できまい。第三者による再調査、再検証が不可欠である。》(西日本新聞社説6月24日)

 しかし岸田&河野両氏は安倍氏に気遣いを見せている。かつて安倍氏は「日本を取り戻す」と言ったが今回の総裁選は「安倍を取り戻す」選挙のようにみえる。

 それなら安倍後継にふさわしいのは誰か? この視点でみていきたい。注目は河野太郎氏です。

 河野氏は2016年10月のブログで「男系、女系に関わらず皇室の維持を図るべきだ」と主張。「脱原発」の持論でも知られる(読売新聞9月9日)。しかし《河野氏は争点化を避けるため、持論をトーンダウンさせている》(同)。

 河野氏と8日に面会した青山繁晴参院議員によると、

《河野氏は「誤解がないように伝えたい。自分は女系天皇容認論者ではない」と訴えた。河野氏はこの日、安倍氏とも面会し、同様の見解を伝えたとみられる。》(同)

 出馬会見の翌日(11日)の各紙の見出しは保存版レベルで興味深かった。

『持論封印 保守に配慮』(毎日新聞)

『「異端児」河野氏、持論を封印』(朝日新聞)

 読売新聞は『河野氏が出馬表明 「原発再稼働が現実的」』。むしろ原発推進派が立候補したみたいで面白かった。

気に入らない報道は「フェイクニュース」  河野氏と言えばこちらもある。

『河野大臣、ツイッターのブロック「問題ない」SNS上でも礼節求める』(朝日新聞デジタル9月7日 )

 ツイッターでアクセスを制限する「ブロック機能」をたびたび使っている理由を記者団に問われ、「実際に道などで通りすがりに見知らぬ人を罵倒するようなことはやらないと思うが、SNS上ではそういうことがかなり頻繁に起きている」などと説明。誹謗中傷に悩む人がいるとして機能を使うことの正当性を強調した。

 私は政治家でも誹謗中傷や罵詈雑言、とんちんかんなリプライ(いわゆるクソリプ)が飛んできたらブロックしてもいいと考えます。たかがツイッターですから。しかし河野氏に問われているのはそこではない。論点ずらしをしている。河野氏は自分から積極的にエゴサーチして批判や論評、疑問を言う人をブロックしているのだ。河野氏は直接絡んでない人も遠ざけているのです。

 そのうえで気に入らない報道を「フェイクニュース」と発信したらどんな「効果」を生むか?

 ※例  河野太郎防衛大臣「フェイクニュース。」ツイートの“本当の怖さ”「イージス・アショア」配備計画を停止

 批判・論評者を封じた空間で強いメッセージが発信されれば、自分に都合のいい世論形成を進めることにもなる。批判者を探してブロックした上でこういう使い方をするのは怖さしか感じない。もうたかがツイッターではない。

 河野氏は最近出した著書で、

《初入閣当時、「河野太郎は、入閣したらエネルギーのことは言わなくなった。けしからん」となどと批判し始めた「有識者」がいました。そういう人たちほど、実際の議論や政策には関心がないのでしょう。》

 と書いています(『日本を前に進める』PHP新書、P159~160)。

河野太郎が「本命」だと思う理由
 そこまで言うなら、原発に関してブログを削除したことは何だったのか。ツイッターでブロックして言いたい放題になるのと同じです。河野氏は過去を大事にしない。本当に「保守」なのだろうか。

 そしてまだ、河野氏は通りすがりに直接罵倒されているからブロックしているかのように答えています。10日放送の「ニュース23」(TBS系)でもそうでした。つまり「テレビ出演中も平気で論点ずらしをする人」ということになる。たかがツイッターに関しての答え方がこれなら、重要な政策についての言説も今後このようにごまかす可能性がある。神は細部に宿る。河野氏は「発信力」があると言われるが本当でしょうか。記者やキャスターはなぜエゴサブロックやフェイクニュースツイートの危うさを問わないのでしょうか。

 河野氏は言葉の言い換えで押し切るという点では安倍前首相を、「発信力」の怪しさという点では菅首相を継承している。

 安倍・菅政治を変わらずに続けるという意味で本命候補なのかもしれません。

プチ鹿島

「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

そうなれば皇室は今の天皇で終わりで良いと個人的には考えているので、パーフェクトな流れだと思う。皇室が国民に寄り添わなくても国民は問題なく生きていける。しかし、皇室は国民の税金の投入なしでは生きていけない。

【眞子さま】 1億4000万円の結婚一時金は「寄付」で調整へ (1/2) (2/2) 09/14/21 (デイリー新潮)

“眞子さまの願望”が多分に

 9月1日、眞子さま(29)と小室圭さん(29)との「年内結婚報道」が出て、それを追いかけるように「10月にも婚姻届」と報じるものもあった。しかし、これらは宮内庁が正式に発表したものではない。具体的にどんな風に結婚の準備が進んでいるのだろうか。そして国民が注目する結婚一時金はどうなるのか? 

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 9月以降の報道をざっとおさらいしておくと、9月1日に読売新聞が、〈年内結婚〉〈(結納にあたる)納采の儀は行わない方向〉と報じた後、8日に共同通信が次のように報じた。

〈秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの年内結婚について、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整していることが8日、政府関係者への取材で分かった。眞子さまは婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになり、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。結婚後は小室さんが拠点とする米国へ移る意向で、この間に準備を進める。小室さんは米国の法律事務所へ就職する見通しだ。皇族はパスポートがなく、眞子さまが渡米するには新たに作る必要がある〉

 社会部デスクによると、

「いずれも政府関係者からの取材という体で、宮内庁が正式に発表したものはありません。誤った情報ということではないのですが、各所への取材を踏まえて言えるのは、“眞子さまの願望”が多分に込められた内容だということになりますね」

婚姻届の提出ひとつとっても

 例えば、現・上皇さまの生前退位については、NHKのスクープの後、宮内庁から正式に発表があった。今回はそういった流れが感じ取れないというのだ。

「眞子さまが“10月までの入籍”にかなり強い意志を見せられてきて、“その流れはもう止まらないだろう”という見方が政府関係者の間で推認されたということです。そのためには皇籍離脱をし、お住まいの宮邸を離れ、パスポートを取得され、NYへ渡られるだろうという流れがあるわけですが、これについて見通しが立っているものはほとんどないと言います」

 宮内庁担当記者にも聞いてみると、

「宮内庁側も戸惑っているといいますか……。もちろん戸惑いは今に始まったことではないのですが、正式に発表ができないままなし崩し的に報道が進んでいるのを見つめているというような感じでしょうか。納采の儀をやる・やらないとか皇籍離脱は注目されているので皆さんご承知かと思いますが、婚姻届の提出ひとつとっても、どうやってやるのかなど、決めなければならない課題は細かいところまで本当に多岐にわたっています」

 今回はさらに国民からの反発や、結婚後できるだけ早い時期に渡米という前例のないものとなっているだけに、

「当然、裏方としてできる限りの部分を詰めて、眞子さまがNYに降り立ってからも不都合のない生活を送られるような流れを作っていこうとしているわけですが、眞子さまと小室さんの間で決まっていることがあまりにも少なく、具体的な手配が一向に進まない状況だと言います」

 その中で唯一と言ってもよいくらい固まりつつあるのは、眞子さまが皇室を離れる際に支給される結婚一時金1億4000万円の扱いだ。

「国民が反対している結婚を強行されるのに、原資を税金とする一時金がつぎ込まれるのは道理に合わないといった批判がかねて根強くありました。眞子さまはそういった状況に鑑み、これを辞退する意向を示されてきました。ただ法律上、すんなりと辞退できるということでもないのです」(先の担当記者)

 皇室経済法第6条は、一時金について皇籍離脱と共に支払うと規定しており、受け取りを辞退するためには、法律の改正が必要になってくるという。

「さすがに法改正までやるのは現実的ではないので、可能な着地点ということで持ち上がってきたのが一時金を一旦受け取った後に寄付するというやり方です。日本赤十字社の名誉社長を務める近衛忠煇氏には三笠宮崇仁親王の長女・甯子(やすこ)さまが嫁がれていますが、そういった皇室にゆかりのある組織への寄付が想定されています。それでも、本当に寄付されたのか証明してほしいとか、どんな風に使われるのかとか、寄付金控除をしたのかなどといった声があがることは予想しているようです。色んな意味で苦渋の選択ということなのでしょう」(同)

デイリー新潮取材班

2021年9月14日 掲載

新潮社

眞子さま「一時金辞退」でも物価高NY生活は心配ご無用?秋篠宮さまからの贈与に制限なし 09/13/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が10月にも婚姻届を提出へ、と報じられた。

眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

「皇籍離脱に伴って都内のマンションに移り、渡米の準備を進めるそうです」(宮内庁担当記者)

 婚約内定から4年。結婚延期の原因とされる小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルは未解決のままだ。そのため小室さん親子への批判は、いまだやむことがない。こうした世論を考慮してか、眞子さまは結婚持参金にあたる約1億4000万円の一時金を辞退し、一般の結納にあたる「納采の儀」といった儀式を行わない意向だという。

 宮内庁長官は9日の会見で結婚に関するコメントを避けたが、一時金の辞退は、皇室経済法や同施行法を改正しない限り難しいという指摘もある。実際のところどうなのか。一般紙で宮内庁を担当していた皇室ジャーナリストがこう言う。

「一時金は、皇族が独立の際に受け取れる年間の皇族費(支出基準額)の10倍以内を、非課税で受け取るというきまりになっています。そのため、法律を変えなくても倍率を0倍にすれば辞退は可能になります」

■預貯金だって持ち出せる

 本来、新婚生活に必要な住居、警備などの費用に充てるために支払われる一時金を辞退して、物価高のニューヨークでの生活は成り立つのか。

「ニューヨークの法律事務所に勤務することになる小室さんの年収は1800万円ほどといわれていますが、生活の基盤づくりに先立つものが必要です。皇族の場合、外部の人との財産授受には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。ですから、秋篠宮さまから眞子さまに贈与もできますし、眞子さまご自身が自らの蓄えを持ち出すこともできます。一時金がなくても、こうした資金で住宅購入などは可能だと思います」(前出の皇室ジャーナリスト)

 眞子さまには皇室経済法に基づき、成人してから現在まで皇族費から毎年900万円ほどが支給されている。そのため、すべて蓄えてあれば1億円近い金額になる。そこまではいかないにしても、預貯金を持ち出せるほか、秋篠宮さまからの資金援助が期待できるとのこと。

 さまざまな批判はあるものの、異国で安心して暮らせるだけの資金は十分確保できているはず、というのだが……。

パイロットはコロナで仕事激減で暇だったのかな?

少女にみだらな行為した疑い 北海道のパイロットを逮捕 09/13/21(KKB鹿児島放送)

 18歳未満の女子学生にみだらな行為をしたとして、北海道に住むパイロットが逮捕されました。児童買春などの疑いで逮捕されたのは札幌市のパイロット・角田純貴容疑者(32)です。

 警察によりますと角田容疑者はおととし10月、鹿児島県内に住む女子学生に対して18歳未満と知りながら県内の宿泊施設でみだらな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。去年1月、警察がネット上に不適切な書き込みをしていた女子学生を補導した際に発覚しました。

 角田容疑者は仕事で鹿児島を訪れていたとみられ、女子学生とはSNSを通じて知り合ったということです。角田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が余罪などを調べています。

旅客機パイロットを逮捕 女子高校生にみだらな行為した疑い 鹿児島県警 09/13/21(MBC南日本放送)

旅客機のパイロットが女子高校生にみだらな行為をし、スマートフォンで撮影した疑いで逮捕されました。

鹿児島県青少年保護育成条例と児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道エアシステムのパイロットで、札幌市の角田純貴容疑者(32)です。

警察によりますと、角田容疑者は訓練で鹿児島県内にいたおととし10月、SNSで知り合った女子高校生に県内のホテルでみだらな行為をし、スマートフォンで撮影した疑いがもたれています。

県警がサイバーパトロールで女子高校生を補導し話を聞いたところ、角田容疑者の容疑が浮上しました。取調べに対し角田容疑者は容疑を認めているということです。 北海道エアシステムは「事実確認中だが、事実だとすれば厳正に対処したい」とコメントしています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

下記の記事はオリンピックの奇麗な部分と裏の部分、そしてオリンピック会場で清掃員として働いた女性の話なのだと思う。
最近は、インターネットなどコミュニケーション環境が発達したので人を集める、又は、いろいろな仕事の募集情報を探すのが以前に比べてかなり簡単になったと思う。
人材を下がる会社や組織で現場の仕事を理解したり、現場で働いたことがない若いエリート大卒だとノルマ、会社の命令、そして自分の評価や出世の事しか考えない場合が多いだろうから、募集する人達が多ければ、替わりはいくらでもいると考えて、人扱いしないだろう。そのような環境で数年過ごせば、挫折などの辛い思いをして他の人達の人生を見ない限り、人を人扱いしない価値観が定着してその後の人生もおなじような考え方で生きていくと思う。
人材を管理する側の人間はクレームがあれば対処するだけだし、替わりは簡単に集める事が出来ると思えば、変えれば良いだけの事。実際に働く人々の人生や思いなど気にする必要はない。会社の看板を背負っている限り、彼らは権限や権力を行使できる立場にある。
結局、誰でもできる仕事で安心してきた、又は、どのような仕事が仕事を探しやすいか、どのような仕事が需要があるのか考えてこなかった女性にも部分的に責任はあるだろう。彼女に選ぶ選択があれば、途中で仕事を止める事だって出来る。会社が困ろうが、困らないは関係ない。たぶん、会社は簡単に替わりを探すことが出来るので困らないと思う。

「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」

基本的に良い部分しか見せようとしないのが世の中。オリパラの赤字の記事を見るが、甘い見通しの資料を出している可能性が高い、多分、そうだと思うので、実際の赤字はもっと大きくなると思う。オリンピック会場の清掃員の経験を通して、オリンピックの表と裏を理解する事が出来たのは辛い思いをしたとは思うが、良い部分だと思う。日本でオリンピック開催は今後なくて良いと個人的に思うが、オリンピックを開催する必要はないと思えたと思う。そして、オリンピックに限らず、多くの物には表と裏、そして日なたと陰があると考えて物事を考えるべきだと思う。
清掃員の仕事で満足できる人達はいるだろうし、嫌な仕事でも誰かがしなければ、社会は回らない。個人的な問題としては嫌であれば、もっと良い仕事が出来るように考えて、実際にどのような選択があるのか個々によって違うので、状況と自分の能力で判断するしかない。
世の中、バランスや需要などと法や規則などの環境でかなり変わる。もし外国人労働者でも良いとなると、外国人労働者が仕事を奪うかもしれない。そうなると仕事さえもなくなる状況になるかもしれない。外国では既にきつい仕事は外国人労働者が占めている国がある。そのような国では貧乏人と外国人労働者の居住区が同じ場所や隣のエリアになるケースが多い。そして社会の底辺として暮らすしかない。
「使い捨て」の状況は労働者不足でない限り、変わる事はないだろうし、加速する可能性はある。外国人労働者が重要なキーになると思う。
家族や子供がいるのであれば、勉強は良い学校に行くだけでなく、いろいろな世の中を理解する能力を見に付け、良い選択をする事で良い生活をゲット出来る可能性を高くする事に繋がると教えるべきだと思う。試験のために勉強だけでなく、考える能力が身に付けば、東京五輪パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が国民を犠牲にする判断をした事が良くわかると思う。政治家の嘘やごまかしを見抜けるので、簡単には騙されなくなるだろう。
仕事を取ったところが、仕事を下請けに任せて中を抜く。底辺になるといろいろな会社や組織が中を抜いているので儲けがかなり低い。だから底辺で働くと満足できる人達が少なくなるのは当然。なぜパソナが儲かったのか考えてみよう。

「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 09/12/21(毎日新聞)

 「子どもの頃からあんなに好きだったオリンピックなのに、奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、開かれた東京オリンピック・パラリンピック。東京都内の競技会場でアルバイト清掃員として勤務した50代女性はそう大会を振り返る。新型コロナの感染におびえ、大量の食べ残しや飲み残しを処理しながら、自分たちも「使い捨て」と感じさせられる失望の日々だった。【関谷俊介】

 女性は4月、スタッフとして働いていた都内の外国人向け宿泊施設が、新型コロナのために客が集まらず廃業。ビル管理会社が出した競技会場の清掃員の募集を見つけて応募した。

 7月1日から会場で研修が始まった。設営を担う作業員らの出入りは激しかったものの、開幕前は会社から手すりなどのアルコール消毒をするように言われたことはなかった。トイレ掃除も、ゴム手袋をつけた手を便器に突っ込んで布で汚れをこすり落とすよう言われて絶句した。

 当時、同じバイトのメンバーでワクチンの接種を2回受けていたのは60代以上の一部だけ。「トイレ掃除は会社にお願いしてブラシを使えるように改善されたけど、常に感染が怖かった」と女性は振り返る。

 競技が始まると、大会関係者が出す大量のゴミが休憩室にたまり、重いゴミ袋を1日に何度も集積所まで運んだ。生ゴミには、たくさんのおにぎりが捨てられていたという。おにぎり2個と焼き鳥1本が入った弁当から、外国人が焼き鳥だけを抜いて食べ、おにぎりを捨てていたからだった。

 大会関係者の休憩室では、スポンサー企業のペットボトル飲料を冷蔵庫から取り出して自由に飲めるようになっていた。一口だけ飲んで捨てられるペットボトルが大量にあり、それを袋から見つけるたびに集積場前の排水溝に中身を流して捨てた。「冷蔵庫から一度取り出すとゴミとなる。未開封のペットボトルも多く、流す時はやりきれない気持ちになりました」。女性は表情を曇らせて言う。

 バイトに対する会社や大会組織委員会の姿勢は冷たく感じられた。女性の勤務は主に1日8時間で、休憩は1時間しかない。ゴミを集めたり、手すりなどをアルコール消毒したり、トイレ掃除をしたりして、ずっと動き回っていた。

 「少しでも座ると組織委から会社にクレームが入る。このままでは膝が持たないと思って真っ暗なトイレの便座に1分だけ座って休んだこともありました」。会社と組織委の連携不足から不快な思いをすることもあったという。会社の指示で試合中に観客席のゴミを回収していると、組織委から会社を通じて「どさくさにまぎれて観戦するな」などと注意を受けた。

 「大金を稼ごうとか隠れて何かをしようとかいうつもりもなく、まじめに働いているのに、そういう見方をされているのかと憤りを感じました」と女性はやりきれない表情を浮かべる。

 「オリンピックファミリーラウンジ」と表示された休憩室には立派なソファが三つ置かれていた。一日の競技が終わり選手たちが帰った後、エアコンが切れた会場の休憩室やトイレの掃除に取りかかるが、その部屋については、会社から「特にきれいに掃除するように」と指示されたという。

 「五輪貴族が頂点にいる階級の底辺に私たちがいるんだという思いがしました」と振り返る女性。同じバイト仲間が「体調が悪くて行けません」と会社に伝えると、「自分の体調管理ができない人はやめてもらう」と告げられ、事実上解雇され、残りのシフトに入ることができなかった。

 時給は1500円。研修も含め21日間働いて女性が手にするのは18万円ほどだ。「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」

 大学卒業後13年間勤めた会社を体調を崩して辞めた後に、非正規で働いてきた女性。次の仕事はまだ決まっていない。

「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

そうなれば皇室は今の天皇で終わりで良いと個人的には考えているので、パーフェクトな流れだと思う。皇室が国民に寄り添わなくても国民は問題なく生きていける。しかし、皇室は国民の税金の投入なしでは生きていけない。

眞子さまと小室圭さん 天皇皇后両陛下への「結婚挨拶」も“拒否”か (1/2) (2/2) 09/11/21 (NEWSポストセブン)

 読売新聞が9月1日、一面で《眞子さま年内結婚》と報じた。結婚関連の儀式は行わず、一時金は辞退する予定という内容の報道だったが、支持率低迷に困り果てた菅義偉首相周辺が苦し紛れで流したリーク情報だとも見られている。「天皇皇后両陛下へのご挨拶の儀式」さえ行われないことが本当に許されるのか──。

【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

どうして一時金なしに警備費用を払るのか  小室家に関する疑惑が度々報じられ、国民の不信感が募る中で、眞子さまは“打開策”として「一時金辞退」を選ばれたのかもしれない。女性皇族が結婚され、皇籍を離脱する際には、「元皇族としての品位を保つため」に結婚一時金が支払われる。眞子さまは約1億4000万円が支払われるとみられていた。

「小室さんはアメリカ・ニューヨーク州の法律事務所に就職する見通しで、眞子さまもともに暮らされるそうです。ですが、一時金なしに元皇族としての品位を保った生活は可能でしょうか。眞子さまが一時の感情に流されて、辞退を表明されているのではないかと心配になります」(宮内庁関係者)

 いくら就職先の目処が立ったとはいえ、物価の高いニューヨークで充分な暮らしをするには、小室さんひとりの収入では心許ないだろう。“一般人”になられるとはいえ、眞子さまのためにはセキュリティーの強固なお住まいが必須となるのだからなおさらだ。

「結婚に伴う一時金にはそうした警備費用を賄うためという側面があります。ですが、一時金を受け取らないで高額な警備費用のかかるマンションにお住まいになれば、“どうして一時金なしに、高級な住宅に住めるのか”と疑念を生みかねません。“アメリカでの警備費用も、秋篠宮家側がこっそりと用立てたのではないか”と思われてもおかしくない」(前出・宮内庁関係者)

“一時金はいらないので皇族をやめたい”  皇室経済会議で“支給金0円”とすれば一時金なしのご結婚も、法的には不可能ではないという。だが、それが後世に与える影響は計り知れない。

「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さまのご結婚問題について、皇室ジャーナリストの神田秀一さんはこう話す。

「ご結婚は憲法で認められた権利ですから、それ自体が許されない行為ではありません。ですが、今回のように国民の多くから祝福を受けることなく、まして皇族の儀式をされることなく皇籍離脱することは歴史上、前例のないことです。今後の皇室の信用や皇室の存続すら揺るがす事態といえるかもしれません」

 そんな現状を、「皇室の長」であられる天皇陛下はどう思われているのだろうか。

【激レア写真】眞子さまの妹・佳子さまがお腹の開いた衣装で踊られて

「人数の減少で先細りの避けられない現在の皇室において、『皇統の継続』は喫緊の課題です。陛下はそれを強く承知されていますから、皇室の将来を揺るがしかねない眞子さまのご結婚問題に胸を痛められていることは明白でしょう。陛下は『国民の中に入っていく皇室』を標榜されています。ですから、いまだ祝意を得られていないご結婚には複雑な思いもおありではないでしょうか」(皇室関係者)

 陛下は2月、ご自身の誕生日会見で眞子さまのご結婚について「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と発言された。しかし、そんな「状況」になったとは言い難い。

 ご結婚に際した儀式の中に、眞子さまが天皇皇后両陛下に直接、それまでの感謝とお別れの意をお伝えする「朝見の儀」がある。

「納采の儀や告期の儀、入第の儀といった儀式にかかわるのは、眞子さまや秋篠宮家、小室さんや小室家の関係者です。なので、儀式の有無は秋篠宮さまがお決めになる。

 ただ、朝見の儀は別です。ご結婚に関して、両陛下にお出ましいただく唯一の儀式です。要は、眞子さまが直接、両陛下に結婚に際してのお別れの挨拶をされる機会ということです。その儀式を行うかどうかは、陛下がお決めになります」(前出・皇室関係者)

 眞子さまは「儀式はいらない」という意向を持たれているという。つまり、この朝見の儀さえ“拒否”されているということだろう。

「眞子さまのご結婚は平成から令和へとまたがりました。婚約が内定した際には、眞子さまは小室さんと、上皇上皇后ご夫妻に挨拶され、上皇陛下より結婚の『裁可』を受けられました。しかし、結婚が令和へずれ込んだ結果、いまの天皇陛下は裁可を出されたご本人ではないことになります。

 今回の朝見の儀は、眞子さまが陛下と雅子さまに結婚によって皇室を離れることのお別れの挨拶をされる、唯一の機会ということなのです。それすら行われないことが、皇室の在り方として許されていいのか、疑問が残ります」(前出・皇室関係者)

 まだそれもすべて決まったわけではない。本当にまるっきり“儀式なし婚”にして、両陛下さえ“ないがしろ”にするような皇籍離脱でいいのか──。

※女性セブン2021年9月23日号

「一時金の不支出を皇室経済会議で改めて決定したという前例があります。眞子さまのご意思を尊重して不支出とすることは、理論上は可能なのです」

これまでこのような事を書いている記事を見なかった。宮内庁か、皇室関係者からの圧力か、メディアの忖度があったのではと思う。

「一時金がなくても大丈夫というお考えは、あまりにも世間知らずとの印象はぬぐえない。民間人として生活された経験のない眞子さまが、土地勘もなく知り合いもほぼいない遠い異国の地で、就職したばかりの小室さんと2人きりで結婚生活を始めるとなれば、何かとお金がかかるはずだからだ。」

大学を出て、留学をしている30歳になる大人が箱入り娘、又は、世間知らずとしても知り合い、友達、相談する相手がいなければ、インターネットでの情報集めなどいろいろな情報は集められる。留学経験があれば、海外の生活に抵抗はないと思う。海外の生活で嫌な経験があれば、海外に住むとは考えないだろう。眞子さまが本当に恋愛と結婚だけには妥協したくないのなら、質素な生活、切り詰める生活に対しては我慢できるはずである。
困難を経験なしで強い人達は存在するが、困難や経験を乗り越えたり、経験する事によって人は強くなる傾向が高い。ただ、誰も望んで困難や辛い経験をしたいとは思っていない。困難や辛い経験を乗り越えられない人達は少数派ではあるが存在すると思う。覚悟をもって決断したのなら乗り越えられるだろう。誰かが助けてくれると甘い考えを持っているのなら、助けなしでは乗り越えられないかもしれない。
皇室は今の天皇で終わりにしたらよい。こんな問題で振り回されながら、税金を投入しながら維持する理由はない。世代的にも、後10年も経てば天皇がいなくても人生に大きな影響はないと思う。
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの評価に関して、貢献しているのか、それとも知名度は上げたが恥をまき散らしているのか?下記の記事を読む限り、この結婚はイギリスやイギリス王室の品位を落としたと思える。
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

MEGHAN MARKLE DAD SENDS BIRTHDAY FLOWERS ... But She Doesn't Respond 08/07/21(TMZ)

Meghan Markle's Dad Slams Prince Harry: He's a Disrespectful Punk! 08/13/21(HOLLYWOOD GOSSIP)

「秋篠宮家に無心するのだろう」眞子さま一時金辞退は可能? 紀子さま“尊重”発言で注目は《元皇族の品位》問題 (1/3) (2/3)  (3/3) 09/11/21 (文春オンライン)

「秋篠宮妃紀子さまは9月11日の誕生日に合わせて文書を発表され、長女の眞子さまが早ければ30歳の誕生日を迎える10月にも婚姻届を提出して小室圭さんと結婚されることについて『長女の気持ちをできるだけ尊重したい』と述べられました。紀子さまが昨年の誕生日に際して公表された『長女の気持ちをできる限り尊重したい』とほぼ同じ表現です。

【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

 一般の結納に当たる『納采の儀』や小室家の使者が眞子さまを迎えに上がり、紀子さまらが眞子さまを見送られる『入第(じゅだい)の儀』なども行わずにご自身のもとから旅立とうとされているご長女の一徹さに、ついに諦めの境地にお達しになったということなのでしょうか。宮内庁職員の間からは『なぜこんなことになってしまったのだろうか』との嘆きの声も聞こえてきます」

最大で1億5250万円に上る一時金を辞退するご意向
 ある宮内庁関係者はこう話す。

 眞子さまは、小室さんに米ニューヨーク州の司法試験合格と現地の法律事務所就職の見通しが立ったとして、生活基盤は確保できるとの理由から結婚に踏み切るご決断をしたとされる。紀子さまのお言葉はこれにお墨付きを与えたものとも言えるだろう。

 皇室担当記者が語る。

「眞子さまはご結婚で皇室を出る際、最大で1億5250万円に上る一時金を受け取られることになりますが、これを辞退するご意向だとされています。一時金は元皇族としての品位を保つために支払われるもので、女性皇族が民間人と結婚する際のほか、15歳以上の内親王と王、女王が自身の意思によって皇室を出る場合などに支払われるものです。

一時金の不支出を決定した前例も
 皇室経済法には辞退する規定はありませんが、終戦後の1947年10月に皇籍を離脱した旧11宮家の51人の皇族には、皇室経済会議の議決で一時金の支給が一旦決まったものの、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領下ということもあり、日本オリンピック委員会(JOC)元会長・竹田恒和氏の父・竹田恒德氏ら元軍籍にあった元皇族12人については、一時金の不支出を皇室経済会議で改めて決定したという前例があります。眞子さまのご意思を尊重して不支出とすることは、理論上は可能なのです」

 しかし、一時金がなくても大丈夫というお考えは、あまりにも世間知らずとの印象はぬぐえない。民間人として生活された経験のない眞子さまが、土地勘もなく知り合いもほぼいない遠い異国の地で、就職したばかりの小室さんと2人きりで結婚生活を始めるとなれば、何かとお金がかかるはずだからだ。しかも物価の高いニューヨークが小室さんの職場となる。米国は日本のような国民皆保険制度がなく、医療費も高額となることはよく知られる。3年間の留学期間中、生活費を支援してくれた日本の元勤務先法律事務所への借金返済も必要だろう。

「どうせ秋篠宮家に無心するのだろう」
「インターネットなどでは『お金に困ったら、どうせ秋篠宮家に無心するのだろう』などという声も散見されますが、それは困難でしょう。憲法第8条は『皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない』としており、国会審議を経ずに密かに援助することはできないことになっているからです。400万円の借金疑惑で炎上した小室家の懐事情は言わずもがなです。一時金を受け取られないというのは、『無謀』のひと言に尽きるのです」(同前)

 安定的な皇位継承策を議論する有識者会議は、年内の論点整理で天皇の資格を女性皇族に拡大することは見送る方針を決めている。しかし、女性皇族が結婚しても皇室に残る案を模索しているとされる。

天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想
「共同通信は9月6日、『皇族数確保策として天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが分かった』と報じました。女性皇族が結婚後も皇室に残る一方、新規の女性宮家は創設しないというものです。あくまでも一例ですが、天皇家の長女・愛子さまが天皇家に残り、秋篠宮家は次女の佳子さま、三笠宮家は彬子さま、常陸宮家は彬子さまの妹・瑶子さま、高円宮家は長女の承子さまが継承するといった具合です。

 愛子さまがご結婚後も皇室に残られる案は、多くの宮内庁OBらも大歓迎でしょう。年内に行われるのはあくまでも論点整理ですので、議論が本格化すれば対案が出てくる可能性もあるのではないでしょうか」(同前)

河野太郎氏は「女性天皇・女系天皇容認」  内閣総理大臣を事実上決める自民党総裁選は9月17日に告示、同29日に投開票が行われる。その有力候補の一人が河野太郎ワクチン担当相だ。

「河野氏は58歳とまだ若いですが、防衛相や外相といった枢要閣僚を経験しています。その河野氏は2020年8月23日にインターネット番組で『(皇后の)雅子さまや、紀子さまを見て、皇室にお嫁入りしてくれる人が本当にいるだろうか。男の子を産めというプレッシャーがものすごくかかってくる』と述べ、男系男子に限定した皇位継承に疑問を呈したうえで、『(皇位継承資格のある男系)男子がいなくなったときは、愛子さまから順番に、女性の皇室のお子さまを天皇にしていくというのが一つある』と語り、女性天皇・女系天皇を事実上容認する考えを示しています。

『天皇は秋篠宮家からではなく天皇家から出すべき』  眞子さまが結婚を強行しようとされていることで秋篠宮家の自由意思を尊重し過ぎるご教育方針に疑問の声も聞かれる中、『やはり天皇は秋篠宮家からではなく天皇家から出すべき』といった声が上がってくれば、『愛子さまを天皇に』という世論が沸き起こらないとも限りません。河野氏の頑張りで新型コロナウイルスワクチンの接種が一気に進んだことは紛れもない事実で、実行力のある河野氏が首相になれば愛子天皇誕生に向けた制度改正の英断を下す可能性もゼロではないでしょう」(同前)

 有識者会議が天皇の資格を女性皇族に広げる案を見送ったことで、愛子天皇を待望する国民の一部には失望感が広がったとされる。再び女性天皇の是非を議論の俎上に載せることができるか。河野氏の総裁選の結果に注目が集まる。

朝霞 保人/文藝春秋

これまでのコロナ前の常識は通用しない事を理解して対応するしかないと思う。
綺麗ごとはやめて最低限の犠牲や妥協を明確化して、守らない人、会社、そして組織は厳しく処分するべきだと思う。
ヨーロッパのように実験を兼ねてやるのは日本では馴染まないし、現実的ではないと思うが、やってみるのも良いと思う。

「密フェスのせいで…」千葉市がスパソニ後援取り消しで音楽業界から怨嗟の声 09/10/21(東スポWeb)

 千葉市で18、19日に開催予定の大規模音楽フェス「スーパーソニック」(ZOZOマリンスタジアム)が、〝密フェス〟のせいで冷ややかな視線を浴びている。

【写真】「辞退して」の声が届いたスパソニ出演歌手

 主催者によると、各日約1万3000人分のチケットは販売済みで、要望があれば払い戻しに応じる予定だという。

 新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、延期を求めていた千葉県の熊谷俊人知事は9日、記者会見を開催。人流増加による感染リスクに懸念を示し、来場者の直行直帰など感染対策の徹底を主催者側に改めて要請したことを発表。

 スパソニ側は感染防止策を徹底した上で予定通り開催する意向を示したが、これを受け千葉市は9日付で「後援」を取り消したという。

 ネットでは開催をめぐり賛否両論。やはり8月29日に開催された野外ヒップホップフェス「NAMIMONOGATARI2021」(愛知県常滑市)の影響が大きい。

 同フェスは酒類の提供、ノーマスクでの密状態が発生するなど、事前の説明とは違いコロナ対策が徹底されず。さらに、翌日の早朝までアフターパーティーが行われたことも発覚し、イベント関連の感染者数は9日時点で29人。クラスターとして認定された。

 しかも密フェス主催者は雲隠れ状態。芸能プロ関係者は「開催前から、密フェスのSNSには大量のクレームが寄せられ、主催者のものとみられるツイッターは閉鎖に追い込まれた」と明かした。

 音楽業界への影響は甚大だ。レコード会社関係者は「スパソニは海外からのアーティストも複数参加する予定。多大なギャラが発生する中、土壇場で知事からの事実上の〝中止要請〟は痛すぎる」と語る。

 別の関係者はフェスそのものに対するイメージ悪化を懸念する。

「どんなに感染対策を講じても、フェス当日になったら参加者はルールを守らないという印象が世間に植え付けられてしまった。密フェスがなければ…という声は多い」

 コロナ禍で模索を続けてきたフェス業界は多大な迷惑をこうむっている。

東京スポーツ

国民の反応を見るためにいろいろなメディアを利用したら予想以上にネガティブなコメントが多くて、火消しを始めたと思える。仮にもし「菅首相の新型コロナ対応の失敗」を隠そうとこのような事を菅首相周辺がリークしたのなら、フェイクニュースではなく、嘘と名誉棄損にリスクのあるリークだと思う。
菅首相周辺がリークしたのが事実なら、天皇を崇拝する有権者は自民党には投票しない可能性だってあると思う。事実でない事をいかにも事実のようにニュースにした姑息なやり方と判断できると思う。
また、メディアも裏を取らずに多くのメディアが記事にした事にも驚く。まあ、本当の事実は知らないが、日本のメディアのレベルが落ちている事は間違いないように思える。
あと一つ個人的な疑問は、菅首相周辺がリークしたのが事実ならなぜ宮内庁や秋篠宮家は事実ではない事を直ぐに表明しなかったのだろうか?

「眞子さま年内結婚」は菅首相周辺のリーク? 実際には白紙同然か 09/09/21(NEWSポストセブン)

 膠着状態だった秋篠宮家長女・眞子さまの結婚問題が新たな局面を迎えた。9月1日、読売新聞が一面で《眞子さま年内結婚》と大きく報じたのだ。

【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

「その内容は秋篠宮家ご長女の眞子さまが、小室圭さんと年内に結婚される見通しだというもの。“結婚関連儀式は行わず、一時金は辞退。ふたりはアメリカで新生活をする予定”という内容が大きな波紋を呼びました」(皇室記者)

 突然の報道で、大きく動き出したかにみえたご結婚問題。だがその実、何も事態は進展していない中での“フライング報道”だというから驚きだ。ある宮内庁関係者は次のように言う。

「実際のところ、眞子さまのご結婚はいまだ白紙同然です。読売報道ではご結婚のスケジュールなど、具体的な情報はいっさい明かされず、それに続いたほかのメディアの報道も具体性を欠く中身のないものでした。現実には具体的に何も決まっていないのですから、報じようにも、中身がないのは当然です。

“年内結婚”は、支持率低迷に困り果てた菅義偉首相周辺が苦し紛れで流したリーク情報とみられます。そもそも菅官邸は、女性宮家創設などを検討するために、眞子さまの結婚についても皇室関係者からヒアリングをしていて、“眞子さまが結婚に強い意思を持たれていて、もう止められないだろう”ということは把握していた。今回、その内部情報をメディアに流し、ほんの少しでも『菅首相の新型コロナ対応の失敗』報道を減らそうとしたのでしょう」

『女性セブン』8月5日発売号では、菅官邸のヒアリングの中で、眞子さまが「地位も名誉も一時金もいりません。儀式も必要ありません。だから、どうか結婚だけは認めてほしい」というご意向を伝えていた、と報じていた。まさに、その通りの情報を今回、“官邸発”で新聞が報じたということだろう。

 とはいえ、それが断末魔になって、結局、菅首相は辞任をすることになったのだから、皇室関係者にとっては迷惑なこと、この上ない話だ。

「もし眞子さまご自身が会見を開かれるなどして結婚を発表され、お気持ちが国民に伝われば、四面楚歌の状況が変わっていたかもしれない。それなのに、皇室や宮内庁側が準備したタイミングではなく、政治の都合で表沙汰にされて、さらなる逆風を招くなんて……」と、別の宮内庁関係者は困惑を隠さない。

 仮に眞子さまの渡米が具体的に進んでいれば、ビザ取得などに外務省が動くはずだが、そうした動きも見られない。実際は何も固まっていない中での報道ということは、裏を返せば、この前代未聞の結婚が止まる余地は充分に残されているということでもある。

「一連の結婚騒動は、眞子さまが主導されたとみる向きは多い。普段から眞子さまは小室さんをリードし、時に叱責されることもあると聞きます。いわば小室さんが“尻に敷かれた”状態ですから、眞子さまのお気持ちさえなんとかなれば、強引なご結婚が止まる可能性はまだまだあります」(皇室ジャーナリスト)

※女性セブン2021年9月23日号

結局、良いとこ取りで税金を使う狡いやり方。イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は自費。イギリスがと言うのなら、日本も同じ事が出来る。
好きにするのであれば責任はついて付いてくる事を理解しているのか、理解した上で甘えているのかはわからない。皇室は廃止するべきと個人的に思っているが、少しでも継続を考えているのであれが、このようなケースを許すべきではないし、結婚前に税金が皇族を離れた後は使われないシステムにするべき。
問題のある家族の男性と結婚すること自体、品位を保つ行為ではないので、皇族としての品位と言うのであれば結婚するべきではないし、結婚を認めるべきではない。自由が優先されるのであれば皇室は廃止で進めるべきだ。多くの国民がふさわしくないと思う男性、そして、問題のある家族のメンバーである男性と結婚する事は、品位を保つ行為ではないし、問題の種を造る行為なので、皇室や日本の名前を貶めると思う。品位と一時金がセットであれば、結婚を認めるべきではない。そして品位をためつための一時金は適当でないし、該当しないと思う。品位を落とすために皇族から離れ、結婚するのであるのだから、品位を保つことは出来ない。結婚前に法改正が必要だと思う。
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの評価に関して、貢献しているのか、それとも知名度は上げたが恥をまき散らしているのか?下記の記事を読む限り、この結婚はイギリスやイギリス王室の品位を落としたと思える。
イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

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過去一回あった皇族の「駆け落ち婚」は父親から勘当され、4年で離婚……眞子さまの場合はどうなる? (1/3) (2/3)  (3/3) 09/09/21 (デイリー新潮)

存在した“前例”

 読売新聞(電子版)は9月1日、「【独自】眞子さまと小室圭さん、年内に結婚…儀式は行わない方向で調整」との記事を配信した。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

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 秋篠宮の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が結婚すると報じた、いわゆる“スクープ記事”だった。

 これを受け多くのネットメディアは、様々な後追い記事を配信した。特に出版社・雑誌系のニュースサイトは、お二人の結婚を「駆け落ち」と捉えたものが目立った。その中から、ほんの一部をご紹介しよう。

◆「眞子さま事実上の『駆け落ち婚』へ! 貫いた小室さんとの“10年愛”」(女性自身:9月1日)

◆「《ついに“駆け落ち婚”へ》『信じ難い』眞子さま・小室圭さんNY新婚生活に警察内部で動揺広がる」(文春オンライン:9月2日)

◆「眞子さま『駆け落ち婚』であらためて見えた、小室母子の信じられない『非常識さ』」(現代ビジネス:9月3日)

 なぜ、これほど多くのメディアが「駆け落ち」と形容するのか、担当記者が解説する。

「理由は読売新聞の報道です。同紙は結婚だけでなく、眞子さまが『一時金』と『納采の儀』を辞退するお考えだと伝えたのです。そもそも国民の多くは結婚に反対しています。更に前者は1億円を超えると報じられ、世間から反発もあります。後者は一般で言う結納にあたり、婚姻によって家と家の結びつきを示す儀式という側面があります」

駆け落ちと勘当はセット? 

 国民の貴重な税金は辞退します、結納も必要ありません──この2点から浮かび上がるのは「身一つで、結婚します」という眞子さまの意思だ。これを踏まえ、少なからぬネットメディアが「駆け落ち婚」と報じたわけだ。

「子供が『駆け落ち』となれば、親は『勘当』というケースも少なくありません。かつてのテレビドラマでは、娘が駆け落ちしてでも結婚しようとすると、頑固な父親が『ならば、お前など娘でも何でもない。勘当だ。今後、家の敷居をまたげるとは思うな』と怒鳴る場面がよく放送されたものです。今回の結婚を『勘当婚』と報じたネットメディアもありました」(同・記者)

 2003年に黒田慶樹さん(56)と結婚された清子さん(52)は、もちろん国民の多くが結婚を祝福した。

 黒田清子さんの動静を新聞などの報道でチェックしていると、普通に“実家”へ帰っていることが分かる。

「例えば2019年、皇后の雅子さま(57)がお誕生日を迎えられた際、記念の夕食会が赤坂御所で開かれました。参加されたのは上皇さまご夫妻、秋篠宮ご夫妻、そして黒田清子さんご夫妻でした。20年3月に上皇さまご夫妻が皇居を去られた時も、清子さんはお見送りをしています。また国賓が訪れた際の宮中晩さん会に招待されることも、決して珍しくありません」(同・記者)

 だが、もし「駆け落ち婚」、「勘当婚」が現実のものとなった場合、眞子さまは、もう日本に帰国されないのだろうか。そして“実家”へ顔を出すことはないのだろうか?

 皇室ジャーナリストの渡辺みどり氏は、「『駆け落ち婚』の側面があるのは事実ですが、現実はまた違うと思います」と言う。

「秋篠宮さまと眞子さまは、今でこそ結婚を巡って、親子関係がぎくしゃくしているとの報道もあります。ただ、その前は非常に仲の良い親子として知られていました。結婚が現実のものとなり、それなりの冷却期間を置けば、また父と娘の関係も元に戻ると思います」

 一方、前出の記者は、国民感情を憂慮する。

「例えば、アメリカ大統領が国賓として来日したとします。ニューヨークに住んでいる“小室さん夫妻”が、宮中晩さん会に招待されたとしても不思議はありません。ただ、そのことをテレビや新聞で知った国民はどういう反応を見せるか。やはり諸手をあげて歓迎というムードにはならないでしょう」

久邇宮家の勘当
 皇室について深く取材を重ねてきたベテランのジャーナリストは、「実際に勘当が行われた旧宮家があります」と明かす。

「戦前に11あった旧宮家の中に、久邇宮家があります。昭和天皇(1901~1989)の皇后である香淳皇后(1903~2000)の兄が、久邇宮朝融王(1901~1959)です。その三女が通子さん(87)で、学習院短大を卒業すると、同大英文科の聴講生になりました。そこで男子学生と知り合い、交際がスタートしたのです」

 旧宮家とはいえ、東京・渋谷の邸宅は2万坪超の敷地。おまけに昭和天皇と非常に近い立場だった。まさに“許されざる恋”だったのだ。

「その後、久邇宮朝融王の健康状態が悪化します。そして59年、死の床で父親は娘に結婚は認めることを伝えました。しかし、その際に『今後、家の敷居は二度と跨がないこと』や『他の宮家、皇族との交際も認めないこと』を伝えられたのです。まさに勘当でした」(同・ジャーナリスト)

 通子さんは79年、女性自身の取材に応じ、「駆け落ち婚」の顛末を赤裸々に回想。それを元に記事が掲載された。

眞子さまも把握  今回、眞子さまの結婚報道を受け、電子版で記事が配信された。「眞子さまと酷似…62年前に“駆け落ち婚”した元皇族がいた!」(7月13日)がタイトルだ。

「記事は詳細なもので、東京・飯田橋の2部屋しかないアパートで新婚生活がスタートしたことを描いています。ところが、夫婦の間で“働き方”を巡る相違点などが浮き彫りになり、駆け落ちまでしたにもかかわらず、夫婦生活は4年で終わりを迎えてしまったのです」(同・ジャーナリスト)

 だが、通子さんは32歳の時に再婚を果たす。職場で知りあった、6歳年下の男性だった。今度は幸せな結婚生活だったようで、今も東京郊外の団地で仲睦まじく暮らしていると記事は報じている。

「重要なことですが、通子さんのエピソードを、秋篠宮さまはよくご存知です。更に宮内庁の担当者が眞子さまにも説明しています。依然として国民の理解が得られない結婚であるのは間違いありません。それを強行するなら、少なくとも勘当は不可欠だという認識は、秋篠宮さまにも、眞子さまもお持ちだと思います。二度と秋篠宮家の敷居をまたげないことになるかもしれません」(同・ジャーナリスト)

デイリー新潮取材班

2021年9月9日 掲載

新潮社

個人的にはなぜこの人が政治家を続ける事が出来るのだろうと思うが、どこかに理由があるのだろう。そうでなければ、次の選挙では生き残れないだろう。

丸川大臣“五輪は安全だった”と自画自賛も「何の仕事した?」と笑いものに (1/2) (2/2) 09/09/21 (女性自身)

「感染対策が大きな課題だったが、定期的な検査や厳格な行動管理などにより、保健所によってクラスターとされた事例はなく、大会関係者から市中に感染が広がった事例も報告されていない」 「医療関係者の尽力と、国民の理解と協力があったからこそ、安全・安心な大会が実現できた」

【写真あり】東京五輪を終え「安心安全に実現できた」と自画自賛してみせた丸川大臣

こう話したのは、丸川珠代東京五輪担当大臣(50)だ。「NHK NEWS」によると丸川大臣は9月7日の会見で「コロナ禍で、さまざまな制約がある中での大会となったが、開催国としての責任を果たし、無事に大会を終えることができた」とコメント。そして冒頭のように語ったという。

東京五輪を終え、「安心安全に実現できた」と自画自賛してみせた丸川大臣。もともとは’21年2月、森喜朗氏(84)の「女性の話は長い騒動」が発端となり橋本聖子氏(56)が東京五輪の大会組織委員会会長に就任。そして橋本氏から引き継ぐ形で大臣に就任した。

しかし、その仕事ぶりはどうだったろうか。就任から2ヵ月半後となる4月23日、「五輪と感染対策のどちらが優先事項か」と記者から問われると「感染対策において一番の現場を持っているのは東京都。東京都はまさに五輪の主催者なので、どのような大会を実施すればどのような負荷が医療にかかるのか一番よくご存じ」と都に“丸投げ”。

さらにその4日後にも都について「こうしたい、ああしたいという声は何も届いてこない。どのように支援すればいいのか戸惑っている」「明確な方向性を示していただきたい」と述べ、“コメント待ち”の姿勢に「無責任」と指摘する声が続いた。

5月11日には、五輪の開催意義について会見で問われて「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある」と精神論に始終。6月、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)が「五輪をこういう状況のなかで何のためにやるのか」などと発言したが、丸川大臣は会見で「全く別の地平から見てきた言葉」と不思議な言い回しを披露していた。

そして6月29日、東京五輪のボランティアらのワクチン接種について「2回目の接種が大会開始までに間に合わないのでは」と問われたところ、こんな“迷言”を残したことも記憶に新しい。

「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」

■「何故自画自賛?」「この人は何の仕事をしたの?」

五輪開催目前となっても、丸川大臣の無責任な態度に変化が見られる兆しはなかった。7月13日にはIOCのトーマス・バッハ会長(67)らの広島・長崎訪問について、予定日の3日前にも関わらず「伺っていない」「じゃあ橋本聖子会長に確認します」とスルー。

同月、東京五輪開会式の作曲を担当していた小山田圭吾氏(52)の“いじめ告白”が問題視された際にも、丸川大臣は「まだ報道を確認していない」「組織委員会が対応されていると思うので、組織委に確認してください」と“知らぬ存ぜぬ”だった。

そして『日刊スポーツ』によると同月20日、東京都の新型コロナの新規感染者数が2000人に迫るなか野党議員らが「五輪を中止か延期にすべきだ」と要請。野党側はバブル方式や水際対策の不備を指摘したものの、丸川大臣は「もう選手が来ちゃっている」と身も蓋もない返事をしたという。

また8月、バッハ会長が“銀ブラ”を楽しんでいたと判明すると「不要不急の外出であるかどうかは、ご本人が判断すべきもの」とコメント。

いっぽう同月19日の国会で「“五輪は感染拡大の原因ではない”と断言している根拠は」と問われたところ、丸川大臣からは「テレビの視聴率が良かった」といった趣旨の回答が。五輪関係者の陽性者のうち「入院された方は累計4名」とも言及したが、「“五輪がいいなら……”と気を緩める人もいたのでは」と五輪が間接的な原因になっていると指摘する声も後を絶たなかった。

こうして見返すと無責任な態度、そしてトンチンカンな認識と発言が目立つ丸川大臣。そのためネットでは、彼女の「安全・安心な大会が実現できた」を皮肉る声がこう上がっている。

《日本は果たしたけど、お前は何もしていないって分かってんのかな? 国民感情を逆撫でしただけだろ》
《自画自賛うっさいよ オリパラ期間中に首都圏で何人死者が出たか知ってる? 医師、看護師連れ去って最悪だよね》
《丸川は何故自画自賛しているのか?「何の責任も果たせませんでした」ではないのか?》
《結局この人は何の仕事をしたの?》

産経新聞の記者よ、下記の記事が正しいのであれば、「眞子さまは結婚で皇籍を離脱する皇族に支給される一時金も辞退する意向を示されている。」は関係ないだろ!
「一時金も辞退」は法的に可能なのか調べられないのか、故意に調べて記載しなかったのか?それとも「辞退」の気持ちだけで実際には受け取れるから結婚を国民に納得させるためにそう言っているだけなのか?

小室圭さん棚ぼた!眞子さま「1億4千万円辞退」は法的に不可能だった 09/07/21(女性自身)

眞子さま、10月にもご結婚 婚姻届提出へ 宮内庁調整 09/08/21(産経新聞)

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが、婚約内定相手の小室圭さん(29)との婚姻届を10月にも自治体に提出される方向で調整が進められていることが8日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて時期を最終判断する。11月には例年、誕生日に合わせて秋篠宮さまが記者会見されており、宮内庁はこの会見前までに一連の手続きを終えたい考えだ。

関係者によると、眞子さまは結婚後、小室さんの暮らす米国に向かわれるとみられる。ただ、天皇や皇族はパスポートを持っておらず、眞子さまが結婚される場合は皇室の戸籍に当たる「皇統譜」に皇籍からの離脱を記載した後、自治体で小室さんとの戸籍を作り、発行手続きが必要となる。

米国に滞在するビザの取得と合わせた出国までの手続き期間中、眞子さまは現在お住まいの赤坂御用地にある宮邸(東京都港区)を離れ、一時的に赤坂御用地外の施設に滞在される見通し。ある宮内庁関係者は「皇籍離脱後に宮邸で暮らしていただくわけにはいかないため、警備なども含め慎重に検討する必要がある」と話す。

結婚に当たっては、「納采(のうさい)の儀」など結婚関連儀式を行わない方向で調整が進んでいるほか、眞子さまは結婚で皇籍を離脱する皇族に支給される一時金も辞退する意向を示されている。宮内庁は眞子さまが小室さんと2人のお気持ちを説明される機会を設けることも検討している。

子供に恨まれないように良い親を演じるのは子供に恨まれたり、絶縁状態になっても、間違っている事に対しては間違っていると本音を伝える選択はある。選択に正しいのか、間違っているのか判断する事は難しい。立場が違えば、味方が違ってくる。価値観が違う人達が同じ結果を評価すれば同じにはならない。また、結果が出た後には何が正しかったのか検証するのは簡単だが、結果が出る前に判断する時には結果がわからないので自分、直感、又は、信頼できる人を信じるしかない。
ある事を判断し、その結果が出た時には受け入れるのは当事者達と関係ある人達。
「眞子さまと小室圭さんの結婚を『尊重したい』」と言う判断は、自由にさせた結果に責任を持ち、そして受け入れる事だと思う。その影響が当事者達だけなく、その他の人々や人々の人生にも影響を与える可能性を認識した上での「尊重したい」とのコメントだと思う。もしそうでないのなら、今からでも撤回するべきだと思う。
眞子さまの生まれながらの気性があるにしても、育てた秋篠宮家の責任や影響は大いにあると思う。現在の天皇が自身の人生や生き方に満足しているのかについては知らないが受け継ぐものが大きいと背負う責任や期待は大きい傾向がある。程度の違いはあれ、似たように環境で悩んだり、いろいろと考える人達は存在する。
多くの忖度する人達は大義名分を使って眞子さまを守る必要があると言うが、その必要はないと言える立場の人は秋篠宮家しかいない。天皇であっても弟の長女の事にかんして個人的な考えはあると思うが、言わないし、言えば弟との関係や弟の顔に泥を塗るようになるから言えないであろう。そのような状況を理解した上で、しかも、割合はわからないが国民感情を理解した上で秋篠宮家が自由を選んだ娘に税金を投入してまで保護する必要はないと言うべきだと思う。
忖度する学者や大学教授は自由とか言うけれど、本当に一般人と同じ自由であるのなら、皇族を離れた時点で特別待遇は辞めるべきである。そして皇族はそれを理解し身の振り方や結婚相手を考えるべきである。結婚は純愛だけで決まるケースは少ないと思う。だからこそ人々は現実ではない小説や映画に魅力を感じるのだと思う。打算が悪いとは言わないが、結婚相手の条件があると言う現実は、愛だけでは結婚を決めたい人は少ない事を意味しているし、親が裕福だったり、何らかの支援を期待出来る事を知った上で結婚を決める人達はいる現実がある。
愛だけで結婚し、たまたま、相手が高学歴だったり、裕福な両親の子供でない場合は、現実世界のお金の問題に四苦八苦し、質素な生活で満足できなければ、愚痴を言ったり、パートなどでばたばたした生活を送る可能性は高い。不満、不満による喧嘩、相手に嫌悪感を抱いてストレス発散の形で浮気などで離婚するケースはあると思う。
離婚になった場合、そこで何かを学ぶか、新しい相手と同じような失敗を繰り返すのか、良い条件の相手を探し、四苦八苦の生活を終わらせるのか、再婚したいが、良い相手に会えない、又は、良い相手に選んでもらえないなどいろいろなケースはあると思う。
眞子さまと小室圭さんの結婚により秋篠宮家が注目され、針の筵のような生活に近くなる可能性だってある。いろいろな事を理解した上での判断であるのならその後の結果については自業自得であると思う。
眞子さまと小室圭さんの結婚について不満な人達は皇室の廃止の実現を考えるべきだと思う。批判しても何も変わらない。皇室が廃止になれば、今回のような問題はなくなるし、税金が投入される事もなくなる。皇室がなくなり、平等になれば、特権を失うが自由度はかなり大きくなると思う。

【独自入手】紀子さま涙!お誕生日文書で眞子さまと小室圭さんの結婚を「尊重したい」 (1/2) (2/2) 09/08/21 (週刊女性PRIME)

 9月8日の午後、紀子さまが11日に55歳のお誕生日をお迎えになるにあたり、ご本人が綴られた“肉声文書”がテレビ局や新聞社が所属する宮内記者会向けに公表された。

【激レア写真】眞子さまの妹・佳子さまがお腹の開いた衣装で踊られて

 正式には11日に公となる内容だが、それに先立って『週刊女性PRIME』は独自に内容を入手した。

「質問は全部で3問。“この1年の振り返り”と“悠仁さまのご進学とご家族の近況”と“眞子さまと小室圭さんのご結婚の見通し”について。記者たちが注目していたのは、もちろん眞子さまのご結婚に関するご回答でした。

 しかし、今年のご回答は昨年のものとほぼ同じ内容で“長女の気持ちをできる限り尊重したい”、“(結婚に関する)見通しなどの言及は控える”といったニュアンスのものでした。

 ただ、ひとつ確かなことは、紀子さまは小室さんと結婚するという眞子さまのご意思を尊重されるということです」(秋篠宮家関係者)

9月中旬以降に正式発表
 内容的には“ゼロ回答”ではあるが、それもそのはず、眞子さまと小室さんの結婚について、宮内庁もまだ正式発表はしておらず、紀子さまの今回の文書回答についても「あくまで結婚が決まったわけではない」という前提のもと、お答えになっている。

「9月1日、複数のメディアが“眞子さまが儀式を行わずに年内結婚の見通し”と報じたことで既成事実化していますが、宮内庁はまだ認めていません。

 この報道の2日後、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫は定例会見で“現在関係の皆さまで相談されている。然るべき時期が来ればお知らせする”とコメントしています。

 実際、宮内庁としては紀子さまのお誕生日が終了した後の9月中旬以降に、正式に発表する方向で調整しているようです」(宮内庁関係者)

 紀子さまは小室家に対する不信感はかなり強く、結婚に対して否定的だったと報じられている。だからこそ、紀子さまはこれまで、眞子さまとの“対話”を大事にされてきたのだという。

「紀子さまは、小室さんとの結婚をどうしてもお止めしたかった……。婚約が延期されてから1年ほどは、結婚問題について直接眞子さまとお話することができなかったといいます。

 それから徐々に対話を重ねられ、『全日本ろうあ連盟』が配信した映画や、若手芸術家を支援するチャリティーコンサートを一緒に視聴、さらに週末には畑の草取りや野菜の収穫などもご一緒になさっていました。

 コロナ禍になってからは、お住まいでの時間が増えたことで、医療団体向けにおふたりで手作りしたフラワーアレンジメントを贈られるなど、お母さまとして眞子さまと密に接してこられたのです」(前出・秋篠宮家関係者)

言葉にならない「母の悲しみ」 昨年と変わらなかった紀子さまのお誕生日回答、しかも小室さんとの結婚をお許しになれたような内容――。しかし、その内容とは裏腹に、妃殿下は張り裂けそうな思いであるにちがいない。

「婚約延期から3年半、公務や関係者とのご接見では笑顔で気丈に振る舞われていましたが、お住まいでは眞子さまの結婚問題で悩み、そして涙を流されていたこともあったそうです。

 ある日には“娘を守れていませんね……”と弱音を吐かれていたことも。本心では“NYに行かないでほしい”と今でも願われているのだと思いますよ」(前出・宮内庁関係者)

 結婚相手だけではなく、皇室としても異例のご結婚となることも、妃殿下を苦しめている。

「戦後初となる“儀式なし”のご結婚であることが濃厚とのことです。愛する娘が皇室の歴史において“汚点”となる可能性があり、私たちには想像できない、そして言葉にできないほどの悲しみがおありでしょう……。

 一方、アメリカに滞在中の小室さんは、年内に帰国して会見を開く可能性が高いです。その場で少しでも国民からの理解を得られるように誠意を尽くし、秋篠宮ご夫妻にも直接挨拶をしてケジメをつけてほしいです。それで紀子さまが納得されるかどうかは怪しいとは思いますが……」

 紀子さまの母としての思いを、眞子さまはどう受け止められるのかーー。

当事者達はそれほど考えていないと思うが、婚姻届が受理された時点が大きな変化の始まりだと思う。天皇が国民に圧力をかける事が出来ない環境になったので、国民が天皇や皇族に対する拒否反応が強くなれば、皇室の廃止はありえると思う。今すぐに廃止にはならないが、現在の天皇が交代する時期や急死したケースに大きな変化が起きるかもしれない。今は、種がまかれるだけのような気がする。歴史を学べば、変化のはじまりに気付かない人々は多いが、歴史を振り返った時だけ、はじまりがどこにあったのかがわかる。

眞子さま10月にも婚姻届 宮邸離れ、渡米の準備 09/08/21(共同通信)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の年内結婚について、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整していることが8日、政府関係者への取材で分かった。眞子さまは婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになり、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。結婚後は小室さんが拠点とする米国へ移る意向で、この間に準備を進める。

【写真】紀子さま「長女の気持ちを尊重」 20年

 小室さんは米国の法律事務所へ就職する見通しだ。皇族はパスポートがなく、眞子さまが渡米するには新たに作る必要がある。

まあ、そう言う事で平和の祭典は終わった。アフガニスタンの事は忘れよう。オリンピックやパラリンピックを観戦できたの世界中の人は満足したに違いない。
もう、二度と日本でオリンピックの開催は必要ない。

丸川五輪相「開催国の責任果たせた」オリパラ総括 感染拡大と大会の因果関係は否定 09/07/21(デイリースポーツ)

 丸川珠代五輪相が7日、閣議後の定例会見を行った。コロナ禍による緊急事態宣言下での東京五輪・パラリンピックが閉幕。「1年の延期、そしてコロナ禍で様々な制約のある中での大会だったが、開催国の責任を果たし、無事に大会を終えることができた。世界を一つにしていく一体感を醸しだし、スポーツの力を確認できた大会だった」と、総括した。

【写真】 閉会式でやっと登場 動いてるミライトワ&ソメイティ

 五輪期間中に国内では感染が爆発的に拡大していったが、「大会関係者から市中に広がっていた事例は確認されていない」と、因果関係を否定した。

ハイソサイエティの世界を知らないから間違っているかもしれないが、「眞子さまが皇籍離脱されたとしても、VIP中のVIPであることに変わりありません。」は勘違いだと思う。彼女に利用価値があるかは、秋篠宮家、又は、将来天皇になる可能性が高い弟の存在である。ただ、秋篠宮家が娘は好きかったに国民に迷惑をかけるような選択を選んだのだから死んだと思っている、又は、弟がお姉さんは自由気ままな選択をしたから、関与しないと立場をわきまえた対応を取るか次第であると思う。
悪質なブローカーだと詐欺の片棒を担がせる事に利用するだろう。まあ、皇室廃止に拍車がかかると思うのでそれはそれで良いと思う。秋篠宮家がさじを投げるのは自由だが、いろいろなリスクやケースを考えて自由でさせる判断について国民や税金の無駄遣いに影響するのであれば、本当に皇室廃止は実現するかもしれない。

眞子さまと小室圭さんを待つNY生活 その裏で蠢く「社交界ブローカー」早くも手ぐすね 09/05/21(デイリースポーツ)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が年内にご結婚される見通しだと1日報じられた。お相手はかねてより婚約内定中だった小室圭さん(29)。

眞子さまが小室圭さんとの結婚を諦めなかった「2つの理由」…耐えて耐えて初志貫徹の執念

「小室さんは7月にニューヨーク州の司法試験を受験。12月中頃には合否が発表されるといわれています。合格すれば、マンハッタンの弁護士事務所で勤務する予定だとか。当然、眞子さまもニューヨークでご一緒に生活されることになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 米国の大手の弁護士事務所勤務となれば、新人とはいえ年収2000万円近く貰えるとされている。だが、物価が日本より格段に高いニューヨーク生活となれば、決して楽ではないはず。

「眞子さまは、皇籍離脱に伴って支給される一時金約1億4000万円を辞退される意向とのことです。となると、文字通り"身一つ"で小室家に嫁ぐことになります。しかも、ニューヨーク生活では小室さんの母である佳代さんも一緒に住むといわれています」(女性誌記者)

 そんな彼女へすでに熱視線を送っている人たちがいるという。それは、セレブパーティーなどを取り仕切るニューヨークの社交界ブローカーたちだ。

「世界中のセレブが生活しているニューヨークでは、何かとパーティーなどのレセプションが行われている。成功者にとって、そこに出席するだけでなく、自身で主催することが、文字通り社交界に認められることになる。そんなパーティーをウラで取り仕切るのがブローカーなのです」(NYで生活する日本人)

 日本では“手配師”とも呼ばれる社交界ブローカーたち。まさに主催者の虚栄心とプライドを満足させるため、自身の人脈を武器にスペシャルなゲストを呼び集めるのが仕事なのだ。

■超VIPのギャラは一晩で数千万円

「芸能人などのほか、各国の要人やVIPがゲストとして呼ばれる訳です。もし眞子さまが皇籍離脱されたとしても、VIP中のVIPであることに変わりありません。日本の皇族がニューヨークの社交界に出席することなど、これまでほとんど無かったですからね。2000年以上も続く皇室の血を引く彼女は、アメリカ人にとっては、まさに神秘的で高貴な存在なのです。そんな眞子さまをパーティーにゲストに呼ぶことができたら、当然、その主催者は社交界で存在をアピールできる訳です」(前出・NYで生活する日本人)

 一般的にこの手のパーティーに一晩ゲストとして顔を出すと、数万ドルから数十万ドルが謝礼として支払われるという。日本円で数百万円から数千万円もの大金になる。その何割かがブローカーたちの取り分になるという。

「眞子さまがそのようなパーティーに積極的に参加されるとは思えません。ですが、“生活のために”と夫である小室圭さんや姑の佳代さんに頼まれたとしたら、むげに断ることができないかもしれません。当然、皇室を離れて"身一つ"でニューヨークにやって来るかもしれない経緯は米国でも報じられています。"悲劇のプリンセス"に何とかツテを取れないかと、マンハッタンのブローカーたちは、手ぐすね引いて待っています」(NY在住の全国紙記者)

 ちなみに、イギリス王室を離れたヘンリー王子とメーガン妃は、ネット番組と150億円ともいわれる大型契約を結んだと報じられた。由緒ある歴史を持つ王室や皇室に憧れを抱くアメリカ人は、高額なギャラを支払う傾向にあるという。

 マンハッタンで愛する人との結婚生活を選ぼうとしている眞子さま。国民の心配は募るばかりだ。

この記事は皇室サイドの人間が書いていると思う。
「一時金受け取り拒否の規定はない」を調べる事は難しい事ではないと思う。もうすぐ30歳になる大人だし、大学を卒業しているのだから一時金を辞退する事が法的に可能なのか調べる気があれば調べられるであろう。調べもせずに辞退すれば可能だと思うほど大卒ではあるが、考えが甘いのか、辞退が不可能であることを知った上で一時金を辞退するから結婚するとのパフォーマンス(演技)をしているのかもしれない。どちらのケースなのか知らないが、どちらにしても問題である事にはかわりない。
皇籍離脱をしていないのだから、皇室経済法第六条を改正し、適用する事は可能だと思う。又は、受取拒否が出来ないのなら一時金を10万円にしてほしいとお願いは出来ると思う。
「寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性」については低所得家族の子供対象の奨学金の基金の財団を作る、又は、 一般財団法人あしなが育英会に寄付すれば問題ない。「寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性」は寄付先を選べば問題ないと思う。とにかく、この記事は一時金を受け取れるように話を持っていけるように読者を誘導しているように思える。

「また一時金を支払わず、その結果、眞子さまに不測の事態が生じた場合に誰が責任を取るのか、という問題もあります。」

コロナに感染し自宅待機や自宅療養で死亡したり、保健所の対応の悪さで死亡した人達は増えている。この件に関して責任は誰が取るのか?取らせるのか?取らせないのか? 誰も責任を取らないのであれば、命に格差があると言う事になる。まあ、実際に、命に差別や格差はあると個人的に思うが、その点をどのように考えているのだろうか?
海外に住めば、コストや治安の問題が発生するのを理解できないほど愚かなカップルではないと思うが、それでもニューヨーク周辺に住むのであればそれが自己責任だと思う。一時金を支払ったから、永遠に安全とは限らない。オリパラの「安心安全」の定義で言えば、多少のリスクは仕方がない、ゼロリスクはありえないので、問題ないとも考えて問題ないとも解釈できる。
私費で警備を手配しているサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)を参考にするべきだ。皇室は今の天皇で終わりで良い。

トランプ大統領、LA移住のヘンリー王子夫妻に「警備費は自分で払え」 03/30/20(シネマトゥデイ)
ドナルド・トランプ米大統領が現地時間29日、カナダから米ロサンゼルスに移住したと報じられたヘンリー王子と妻のメーガン妃について、「アメリカは彼らの警備費を払わない。彼らは自分で支払わないといけない!」とツイートした。

・・・

 ヘンリー王子夫妻の広報はトランプ米大統領のツイートからわずか数時間後に、「サセックス公爵夫妻はアメリカ政府に警備援助を求めるつもりはありません。警備については私費で手配しました」と声明を出している。


ヘンリー夫妻、警備費用は「資金提供で賄う」と発表し「ロイヤル・パラサイト」「メーガンの計画」と大バッシング! 04/01/20(サイゾーウーマン)

小室圭さん棚ぼた!眞子さま「1億4千万円辞退」は法的に不可能だった 09/07/21(女性自身)

一時金辞退の意向を示されていると報じられている眞子さま。しかし3つの事情があり、一時金なしでの憧れのニューヨーク生活は厳しいものになるという――。

【写真あり】髪を伸ばした小室圭さんの近影

小室家の金銭トラブルが発覚してから3年9カ月、眞子さまのご結婚に関する議論には、常に経済的な問題がつきまとってきた。

「小室圭さんが“眞子さまの一時金目当て”で結婚を決めたのではないかという疑念を抱いた人もいました。1億4千万円ほどになるという一時金の財源は税金です。小室圭さんや母・佳代さんの人間性に対する反発から、“国民が認めていない結婚を強行するのならそんな大金を支払うべきではない”という声も多数上がっています」(皇室担当記者)

眞子さまも、そうした声にはずっと悩んでいらしたのだろう。'19年末からは周囲に、一時金を受け取らない意向を示されるようになったというのだ。

「読売新聞を皮切りに、各メディアがこぞって眞子さまの“一時金辞退の意向”についても報じましたが、ご結婚への拒否反応が弱まったとはいえません。インターネット上では『アメリカでの生活費が足りなくなったら秋篠宮家が陰で援助するのではないか』『現地での警備費に日本国民の税金がつぎ込まれるのではないか』といった声も渦巻いています……」(前出・皇室担当記者)

年内結婚が決まった理由の1つが、小室さんがニューヨーク州の法律事務所で就職する見通しとなり、眞子さまと現地で生活する基盤が整ったことだという。

小室さんの収入によりニューヨークではどのくらいのレベルの生活が可能なのだろうか? ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは次のように語る。

「ニューヨーク州弁護士の1年目の年収は、1千800万~2千万円ほどでしょうか。2千万円を得られるのは、それなりの規模の法律事務所に就職した、将来を期待されている新人ということになります。そういった弁護士たちが好むのは、セントラルパーク(※マンハッタンにある都市公園)のそばや、ダウンタウンの金融街で、家賃は40万~50万円ほどが相場。物価が高いニューヨークでも、年収2千万円なら十分生活できるでしょう。

ただニューヨークは日本人が多く住んでいます。現地の日本人からの好奇の目を逃れたいのであれば、隣にあるニュージャージー州の戸建てに住むという選択肢もあります。日本人はほとんどいなくなりますが、家賃はマンハッタンの高層マンションに住むのと同じくらい高額になります」

■高額な警備費用がネックに…

“ふつうに暮らす”ことは一時金なしでも可能なようだ。しかし「眞子さまと小室さんには3点の特殊事情もありますからね」と語るのは皇室ジャーナリスト。

「1点目は小室佳代さんも渡米して同居する可能性があることです。佳代さんは現在、長年働いてきた老舗洋菓子店と労災などを巡ってトラブルになっています。今後も日本で生活するつもりであればトラブルを避けるのがふつうです。すでにニューヨーク生活を思い描いているのかもしれません。

2点目は、小室さん自身の“借金”です。フォーダム大学の学費の多くは奨学金でまかなわれたそうですが、1年間に約300万円かかるという生活費は、日本での勤務先だった奥野総合法律事務所から貸与されています。今後、1千万円以上を返済していかなくてはならないとみられています。

3点目は警備費用。皇族女性が結婚し、皇籍を離脱した場合でも、ある程度の期間は警備がつきます。実際、過去には元皇族女性の誘拐未遂事件が発生したこともあります。黒田清子さんの新婚時代は近所のスーパーに出かけただけでも、所轄署も含めて十数人の警察官が出動していました。しかしアメリカで生活される眞子さまを日本の警察が守ることはできません。警備費用は“自腹”ということになります」 英王室と“縁を切った”ヘンリー王子とメーガン妃がアメリカでテレビ番組に出演し、批判を受けたことも記憶に新しいが、年間3億円にもなる警備費用を捻出するためだったとも報じられている。

警視庁で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務める伊藤隆太さんはこう語る。

「ご結婚からすぐに海外生活を送られるという前例のないケースですから、どういった事態が発生するか想像もできません。また土地勘がない人間が警護を担当することもできないでしょう。アメリカにはシークレットサービスの会社も多いのですが、その質はまちまちです。一流の会社に依頼するとなれば、1人を1カ月間雇うだけでも100万円以上は必要です」

1年なら1千200万円。小室さんの年収の半分以上となる。

■一時金受け取り拒否の規定はない

明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏も《そもそも一時金は、主に警備費用の前払いであり、必要性があって出されるもの》とツイートしているが、一時金を辞退してのニューヨーク生活はかなり厳しいものになりそうだ。

実は驚くべきことに、眞子さまが希望されている“一時金辞退”は撤回される可能性が高いのだという。

「皇室経済法第六条では、一時金について《皇室経済会議の議を経て定める金額とする》と、規定されています。法律では皇籍離脱とともに一時金が支払われることになっており、受け取りを拒否するための規定はありません。眞子さまのご辞退を認めるためには法律を改正しなくてはならず、今回それはありえないのです。

また一時金を支払わず、その結果、眞子さまに不測の事態が生じた場合に誰が責任を取るのか、という問題もあります。眞子さまに残されているのは、いったん一時金を受け取られた後、寄付されるという方法ですが、寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性もあり、その詳細を公表することも難しいと思います」(宮内庁関係者)

小室さんにとっては“あてにできないと思っていた一時金”が支払われるという“棚ボタ”展開となるようだ。

「女性自身」2021年9月21日号 掲載

「本誌・週刊ポスト2021年9月10日号では、眞子内親王が渡米した場合、米国民に受け入れられる可能性が高いと報じた。」

米国民に受け入れられるとかのレベルではなく、多くの米国民は興味ないと考えた方が正しいと思う。英王室はアメリカのニュースやタブロイド紙で取り上げられるが、日本の皇室が取り上げられることはにない。
日本と天皇を知っているアメリカ人だと、映画か何かで、昭和天皇と神風特攻隊を知っているぐらいだと思う。日本文化とか日本に興味のない一般的なアメリカ人に取ってはそのぐらいだと思う。
日本に興味のないアメリカ人は日本がどこにあるのかも知らないし、日本人は日本語を話すのかも知らない。中国語を話すのかと思っていたと言った人がいたぐらいだ。日本に興味のないアメリカ人にとってはその程度。日本だって、アメリカと言えば、ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ラスベガスそしてフロリダが一般的なアメリカだと思っている人や想像が付かない人達は多いと思う。日本のテレビで取り上げられないアメリカの地域はたくさんある。昔、日本の教師達が希望者による夏休みの短期研修にアメリカの南部の大学に来ていた。日本の写真や資料をたくさん持ってきたが、ホームステイ先の家族が日本に興味がないし、あまり日本の事を知らないし、知りたいと思っていない事に驚いたとカフェテリアで話しているのを聞いたことがある。そんなものだ。都会で外国人が多いエリアなら、海外勤務を経験した家族の子供や駐在員や移民の子供と同じ学校に行った経験を持つ子は多いが、田舎だとそのような人は少ない。生まれ育った州から外に出た事のない人達だって、州によるが多い場合がある。
ルイジアナ州の知り合いのおばあさん宅に行った時は、日本に行った事があるとホームパーティーに来た人達に言われたが、第二次世界大戦後の連合国軍占領下時代に日本にいた人達ばかりで、その当時の話をするのだが、彼らに悪気はないのはわかっているが、彼らが見た日本の話を聞いていたら恥ずかしく感じた。事実なのであろうが、そう言う時代があって、日本では報じないが、赤線地帯や貧しい時代があったと言う事。その当時の日本しか知らず、日本に興味がないと今の日本を知らないので、その当時の感覚で話すので、日本を全く知らないアメリカ人達と話す方が楽だと思った。
インターネット環境が良くなっていろいろな情報が得られるが、下記の記事は皇室ジャーナリストのバイアスがかかっていると思う。皇室ジャーナリストなのだからバイアスがない記事を書く方が珍しいと思う。

眞子さま年内結婚で、佳子さまのご結婚が「皇室の信頼に関わる重大事」に 09/06/21(NEWSポストセブン)

 眞子内親王と小室圭氏が「年内結婚へ」と報じられた。2017年の婚約内定会見から4年、小室氏の母・佳代さんの金銭トラブル等によって“凍結状態”だった二人の関係がようやく動き出した。

【写真】首には真珠のネックレス、淡いグリーンのワンピース姿の眞子さま、隣には黒スーツ姿の小室圭氏も

「小室さんはアメリカ・ニューヨーク州の司法試験を終え、いまは試験結果を待っている状況。合格を見越して、現地の法律事務所に就職する方向で準備が進んでいます。お二人は年内にも婚姻届を出し、結婚後は米国で新生活を始める見通しです」(宮内庁担当記者)

 紆余曲折を経ながらも、愛を貫いた眞子内親王。その決断を誰よりも近くで見守っていたのが、妹の佳子内親王だ。佳子内親王は、2019年3月のICU卒業時の文書で、〈結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉と述べるなど、眞子内親王の結婚を応援し続けてきた。

「今後は佳子内親王にも注目が集まると思います」と話すのは、皇室ジャーナリストの神田秀一氏だ。

「この結婚、渡米は、佳子さまご自身にとっても重要な出来事です。小室さんの母親の金銭トラブルが発覚したことで、将来的に佳子さまがご結婚されるときには宮内庁をはじめ、周囲はお相手について大変神経質になるはずです。そうなったときに、結婚後の生活も含めて、自由を貫くために眞子さまと同じように『日本から離れる』という選択肢を取ったとしても不自然ではありません。眞子さまの決断は、佳子さまにとっても新しい道を開いた可能性があるのです」

 本誌・週刊ポスト2021年9月10日号では、眞子内親王が渡米した場合、米国民に受け入れられる可能性が高いと報じた。

「米国では結婚はあくまで個人の自由という考え方です。英王室から離脱後に米移住し、『王室内で人種差別があった』と爆弾告白をしたヘンリー王子夫妻も、おおかたの米国民から好意的に見られている。 子さまと小室さんも同様に受け入れられたら、佳子さまを後押しするかもしれません」(英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏)

 ただし、佳子内親王の周囲には課題も山積している。

「皇族が減り、女性宮家の創設が議論されているなか、海外移住される方がこれ以上出るのは宮内庁としても避けたいのが本音でしょう。眞子さまの結婚には“駆け落ち婚”という批判もあり、秋篠宮家にとっても佳子さまのご結婚は皇室の信頼に関わる重大事です」(前出・宮内庁担当記者)

 佳子内親王は3月26日の「歌会始の儀」で、こんな歌を詠んだ。

〈鈴懸の木から落ちにし実を割りてふはふは綿毛を空へと飛ばす〉

 自由に空を飛ぶ綿毛に、どんな想いを込めたのか。

※週刊ポスト2021年9月17・24日号

違う世界に住んでいる人達を理解できている事は珍しい。接点がないし、彼らや彼女らの価値観や考え方を知らない可能性が高い。
表と裏はある。特に、公に取り上げられる人達は事実や本音と表の発言が違う事がある。瀬戸大也選手がどのような人物が知らないが、もし、テレビで取り上げられるイメージと本人の性格が違っていれば、そのような違いがある可能性は理解できると思う。
生きる世界が違う人達は、日本人であっても外国人と同じようにいろいろな物が違うと考えた方が良い。住む地域が違うだけで言葉や価値観が違ってくる。沖縄と北海道を比べても多くの違いはある。常識が常識でない事はいろいろな点であるだろう。転勤、転職、出向、その他の理由がなければ、あこがれや何かの目的がなければ、多くの人は引っ越ししないので、大きな混乱や衝突は起きない。距離が離れた地域に住む事は良い事、悪い事、メリットそしてデメリットがある。ただ、自分とは違う人達を理解する点においては、距離が離れた地域に住む経験は良い事だと思う。
瀬戸大也選手の妻でなく、彼が不倫し報道されていなければ、秋篠宮さまの事について彼女の意見が記事になる事はなかったと思う。

瀬戸の妻・馬淵優佳が小室圭さんに苦言 秋篠宮さまに「誠意が見えない」「大丈夫かいな」 09/05/21(デイリースポーツ)

 元飛び込み日本代表で競泳男子東京五輪代表・瀬戸大也選手の妻、馬淵優佳が5日、TBS「アッコにおまかせ!」に出演した。

 秋篠宮家の長女、眞子さまが小室圭さんと年内結婚が報じられていることに対して、「(眞子さまの)ご両親に対する誠意が小室さんに見えない」と苦言を呈した。

 番組では、納采の儀を行わずに結婚する予定であることや、一時金の受け取りを辞退する可能性、さらには小室さんの母が元婚約者との間にある金銭トラブルが解決に至っていないことを報じた。

 その上で感想を求められた馬淵は、「もし私が眞子さまのお母さんだったとしたら、やっぱりちょっと大丈夫かいなと思っちゃう」と返答。「金銭問題をしっかり解決してから結婚してほしいというのを自分だったら、親心として最低条件に出しますね」と話した。 さらに「(金銭トラブルが)まだ解決していないのに結婚しているじゃないですか。ご両親に対する誠意が小室さんに見えないなと思ってしまってます」と疑問視した。

 馬淵の夫、瀬戸選手は昨年9月に不倫問題が浮上し活動自粛。馬淵はその後も離婚せず、夫を支え、瀬戸は東京五輪では200メートル個人メドレーで4位入賞した。

「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」
 そして溢れんばかりの熱意で結婚を前に進めるよう迫った。その迫力に圧倒され、西村長官は「二人の結婚をやめさせるのは無理だと悟った」と周囲に語ったという。


熱意と盲目的な暴走をどのように判断するのだろうか?迫力に圧倒されたら、白旗を上げる事を理解できない。まあ、こじ付けだと思うから事実かどうかはどうでも良いのだろう。

 小室さんについても、『彼は何も間違ったことはしていない』『個人の人権が尊重される時代なのに、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』『なぜ自分が結婚を諦めないといけないのか』と、心底疑問に思われているのです」(宮内庁関係者)
30歳になろうとしているのに自分の立場を理解できないのは問題だと思う。皇族でなくても、恵まれていると思われる家族の子供達は、いろいろな期待、跡継ぎとしての期待、これまで受け継がれてきた物を引き継ぐ期待などいろいろな物を背負っている。確かに、一部の子供達は期待や自由な選択が出来ない事を嫌がって、家族との縁を切ったり、家を出るケースはある。
感情で動こうが、いろいろ考えて犠牲や失われる物がある事を理解した上での判断であろうが、結果は出る。
今は「素晴らしい男性」と思えても、何年後も同じ考えとは限らない。もしかすると一生、惚れ続けた状態で「素晴らしい男性」と思い続けるかもしれない。小室圭氏がどのような人間であっても、眞子さまがどう感じるかが全てなので、他の多くの人達がどのように考えるか、そして彼の本当の姿は関係ない。
愛の結果が結婚の場合、愛を感じなくなると離婚となる場合が高い。愛がなくなった場合、打算や愛以外の結婚の理由があるほうが、結婚の形は続く傾向は高い。どのような結婚が良いかは、個々の価値観だし、実際に結婚してみないと気付かない思いや相手の感情や考えはあるので傾向や予想だけで、絶対に正しい結婚は誰にも言えないと思う。
温室育ちで苦労していないと、お金がない生活が想像できないかもしれない。人によってはお金に困らない生活よりも自由が良いと考える人はいるから、結局は、当事者達がどう考えるか次第。後悔するかしないかも、当事者がどう感じるか次第。
今回のケースには間に合わないがやはり皇室は今の天皇で終わりにした方が良いと思う。まだ結婚していないのだから皇室経済法を改正する方向で動けば良いと思う。
あと思うけど、なぜニューヨークに住むことを前提とするのか理解できない。お金に問題があるのなら、マンハッタンに近いニュージャージー州に住んで通勤すれば良い。通勤が大変だけどお金か、利便性かを考えて決めれば良いと思う。小室圭氏が我慢できるのなら問題はないと思う。

ニュージャージー移住・6つの魅力。ニューヨーク通勤圏内の生活の実際 06/23/2019(せかいじゅう)

【独自】「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」眞子さまが宮内庁長官へ直談判していた!《“駆け落ち婚”の決定打に》(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/02/21(ダイヤモンド・オンライン)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が、年内ご結婚の方向で調整が進められていると報じられた。小室さんの母親と元婚約者の男性の間に金銭トラブルが問題化し、結婚に向けた行事が延期されていたが、急転直下の解決となりそうだ。

【画像】「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」眞子さまが宮内庁長官へ直談判していた

 なぜ眞子さまのご結婚は急展開したのか。宮中で起きていた眞子さまの宮内庁長官への“直談判”事件などについて、9月10日(金)発売の 月刊「文藝春秋」10月号 がその詳細を報じている。雑誌の発売に先駆けて、記事の一部を掲載する。



なぜ宮内庁幹部は「ご結婚」を前に進めたいか

「宮内庁の幹部たちは、圭さんにはしばらく帰って来ないでほしいと考えているようです。無事に合格すれば、世論の流れを変えられるかもしれないという期待もありますから、このままNYでおとなしくしていて欲しい。

 なぜ幹部たちがこれほどご結婚を前に進めたいかというと、眞子さまの強いお気持ちとは別の理由もあるようです。それは、この長引いた問題にケリをつけることが、政府に皇位継承にかかわる女性皇族の問題にしっかり取り組んでもらうための前提であると考えているのです。眞子さまの状態が宙ぶらりんでは、眞子さまを抜きに議論するわけにもいかず、愛子さま、佳子さまを想定した議論に入りにくいという事情がありました」(皇室関係者)

 首相官邸では今年3月から、「安定的な皇位継承のあり方」を検討する有識者会議が開かれている。その対策として「戦後に皇籍離脱した旧皇族の子孫の男系男子を皇族の養子とする」「旧皇族の子孫を皇室に復帰させる」のほかに、「女性皇族が婚姻後も残る」という案も検討中だ。ご婚約内定中の眞子さまは、今のままでは対象者になってしまう。

官邸幹部は「“駆け落ち婚”。年内にはかたをつけるよ」
 官邸中枢も、眞子さまご結婚は織り込み済みのようだ。ある官邸幹部は周辺にこんなことを口にしていた。

「小室さんの合格が決まれば、納采の儀など一連の儀式は行わずに、お二人は結婚することになる。いわば“駆け落ち婚”みたいなものだな。年内にはかたをつけるよ」

 納采の儀や告期の儀を執り行わずに結婚へと至る――そんな筋書きを、官邸サイドも現実的なものとして考えているのだ。そんなことがかつてあったのだろうか。

 皇室ジャーナリストの山下晋司氏が解説する。

「皇族が婚約の儀式を行わずに結婚したことは、少なくとも現行制度になって以降は一度もありません。ただし、儀式が行われなくても法的には問題ありません。

 結婚に関しては、眞子内親王殿下が、宮内庁で管理している一般の戸籍にあたる皇統譜の謄本を交付してもらい、それを婚姻届に添付して役所に提出する。それが受理されれば結婚は成立します。

 一方、結婚に限らず、皇籍を離脱する場合は、二つの儀式が行われます。天照大御神を祀っている賢所など宮中三殿で拝礼する『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』と、天皇皇后両陛下に謝恩の辞を申し上げる『朝見の儀』です。

 これらの儀式は皇籍離脱に伴うもので、お決めになるのは天皇陛下です。結婚に関する儀式とは意味合いが違いますので、恐らく行われるでしょう。ただ、これらの儀式が行われなくても、婚姻届が受理されれば皇籍離脱となります。入籍後は一般国民の“小室眞子”としてパスポートを取得され、米国でお暮しになっても問題ありません」

 小室さんは、すでにNY州の法律事務所への就職の見通しが立っていると報じられており、眞子さまの移住先はNYになるのかもしれない。

 NY州弁護士が語る。

「フォーダム大学の卒業生の合格率は90パーセントを超えるので、試験を受ける前から就職活動する学生が多くいます。ですから、この時期に法律事務所の内定を得ることは決して珍しいことではありません。ただ、事務所によっては司法試験に不合格になれば、就職の内定が取り消されることもあるでしょう。

 小室さんの過去の論文のテーマなどを見ると、金融関係に興味があるようです。この分野の弁護士は非常に人気があり、NYには大手事務所が集中しています。一年目の平均年収は約1800万円と高額ですので、生活費や税金が高いとはいえ、それだけ収入があれば、お二人で暮らすのも困らないかもしれませんね。

 ただ、最初はアソシエイト弁護士という立場で、上司であるパートナー弁護士の下で働くことになります。年に2000~3000時間は働き、パートナー弁護士の指示のもと、資料の調査や契約書の取りまとめなどの雑務もやることになる。高給である代わりに厳しい労働を求められるのも事実です」

「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」
 官邸や宮内庁の方針には、皇位継承問題の議論を進めることが念頭にあるようだが、しばらく頓挫していたご結婚話がついに前へ動き出したのは、もちろん、眞子さまの強いご希望が大きかった。

 小室さんが借金問題を説明する文書を出した今年4月8日よりも少し前のこと。眞子さまは西村長官に直接面会し、一点の曇りなき眼差しでこう訴えたという。

「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」

 そして溢れんばかりの熱意で結婚を前に進めるよう迫った。その迫力に圧倒され、西村長官は「二人の結婚をやめさせるのは無理だと悟った」と周囲に語ったという。

 それまで西村長官は、随所で厳しい姿勢を見せていた。例えば、昨年十二月の会見では、小室さんに向けて「説明責任を果たすべき方(小室さん)が果たしていくことが極めて重要」と苦言を呈していたのだ。

 その西村長官を動かしたのは他ならぬ眞子さまご本人。小室さんへの愛はこの4年間、一度もゆらぐことはなかった。

 小室さんの母佳代さんは以前、記者の取材にこう話していたことがあるという。

「息子のあの性格のどこがいいんでしょう。(眞子さまは)うちの息子にはもったいないくらいです。以前、お会いした時には、『私は完璧な母ではないです』『ちゃんと息子を育て上げていないので』と、不安な気持ちを正直にお伝えしたんですが、それでも受け入れてくださって。恋してるときって、マイナス面もよく見えるのかもしれないですね。三人きょうだいのご長女でいらっしゃるから、お姉さん気質なのか。うちの子はやんちゃなので、『あら、あら』という感じかもしれません」

 眞子さまをよく知る人物はその人柄についてこう話す。

「眞子さまは、いつも笑顔を絶やさず物腰柔らかで、親しみやすい雰囲気がおありです。しかし、実際のご性格は全く違います。ご気性が激しいのは生まれつきでしょう。というか生一本、生真面目。ものすごく意思が強く、間違ったことは許さないという印象です。

 例えば、同じ皇族でも、美智子さまは元々庶民の出身で人々の考え方や世間のこともよくご存じのうえでいろいろな案を練られるので皇室で敵う人は誰もいません。それに対して眞子さまは、生まれた時から皇族で、純粋にお育ちになっているだけに、間違っていることをそのまま放置しておくことができないというタイプなのです。

 小室さんについても、『彼は何も間違ったことはしていない』『個人の人権が尊重される時代なのに、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』『なぜ自分が結婚を諦めないといけないのか』と、心底疑問に思われているのです」(宮内庁関係者)

「これは誰も知らない話ですから……」
 秋篠宮家の頼れる長女であり、16歳になってからは単独でのご公務も務めてこられ、成年皇族の鑑として常に模範的な振舞いをされてきた眞子さまが、なぜ小室さんを信じ続けるのか。

「これは誰も知らない話ですから……」

 そう念を押して、先の宮内庁関係者に話を切り出された眞子さまの表情は、まるで自身の命を投げ出すかのようだったという。

 眞子さまがその時、打ち明けられたのは、小室さんが母親の元婚約者との話し合いの場で密かに録っていた「隠し録音」の存在だった。



 本記事の全文は雑誌の発売に先駆けて「 文藝春秋digital 」で公開しています。9月10日(金)発売の「文藝春秋」2021年10月号に掲載されます。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年10月号

菅首相が辞任を宣言してから菅首相に対する発言が柔らかくなった、又は、評価の意見まで目にするようになった。もし菅首相はそれほど悪くない政治家であるのなら、自民党と言う組織が劣化したと言うしかないと思うのだが、実際はどうなのだろうか?公約を実行したのは、彼の強引なやり方が結果的に公約を実行した形になったとも考えられる。興味のない事には動かない。やりたくない事は無視する感じには思えたのだが、他の人達はどのように感じているのだろうか?

菅首相を待ち受ける「本当のイバラの道」は衆議院選挙 お膝元に「後ろ盾」はもういない 09/04/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 菅首相(自民党総裁)が3日、事実上の退陣を表明したのは、総裁選(17日告示、29日投開票)で再選が見通せなくなったためだ。

“ハマのドン”藤木幸夫氏が「菅首相はもうすぐ終わり」と最後通牒!コロナ対策失敗も一刀両断

 後手後手の新型コロナウイルス対策に国民の不満は爆発寸前。内閣支持率が「危険水域」を続けていることが退陣の主な要因だろうが、決定的となったのは二階幹事長の交代という「奇策」を打ち出したことだろう。

 党内基盤を持たない菅首相が「後ろ盾」を失えば、総裁選では地方の党員票だけでなく、国会議員票すら十分な得票は見込めないのは明らか。「このままでは総裁選に必要な推薦人すら集められないのではないか」(自民党関係者)との話が流れていたのも当然だった。

 人事権を盾に官僚を恫喝、冷徹な左遷を繰り返し、新型コロナ対策は失敗続き。それでいて、「自分の延命のためなら、なりふり構わない」という総裁選をめぐる姿勢は、国会議員はもちろん、多くの有権者の目にも「やり過ぎ」と映ったようだ。

 菅首相の総裁選不出馬報道に対するネット上の声を見ても、<仲間の議員すら平気で切り捨てる人に国民の命を守れるのか>といった意見や、<コロナ対策に集中するため不出馬と言っているけれど、勝てないからでしょ。最後まで自分勝手>などの批判が少なくない。

“ハマのドン”の予言が当たるのか

 安倍前首相の辞任を受け、昨年9月16日に発足した菅政権はわずか1年余りで幕を閉じることになったわけだが、菅首相にとって本当のいばらの道はこれからだろう。ズバリ、総裁選後に行われる総選挙だ。

 というのも、自民党神奈川県連の土井隆典幹事長は2日、総裁選に向けた会合後、記者団の取材に対して「県連としては特に、菅さんを頼むという応援をするつもりは一切ない」と断言したからだ。さらに菅首相は二階幹事長のほかに、もう一人、重要な「後ろ盾」を失っている。菅首相と長く「蜜月関係」にあったとされる“ハマのドン”こと、藤木幸夫・横浜港ハーバーリゾート協会会長のことだ。

 8月下旬の横浜市長選では、藤木氏が推した山中竹春・元横浜市大学教授が当選を果たし、菅首相が支援した小此木八郎・前国家公安委員長が敗れた。選挙戦で、山中氏の総決起集会に出席した藤木氏は「菅はもうすぐ終わりじゃない(のか)」と断言していたが、藤木氏の“予言”は、総理総裁としての「終わり」ではなく、政治家として「終わり=引退」と言いたかったのかもしれない。

「たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。」

サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は私費で警備を手配している。イギリスは出していない。国体とか、メンツに関してイギリスは税金を使っていない。

トランプ大統領、LA移住のヘンリー王子夫妻に「警備費は自分で払え」 03/30/20(シネマトゥデイ)
ドナルド・トランプ米大統領が現地時間29日、カナダから米ロサンゼルスに移住したと報じられたヘンリー王子と妻のメーガン妃について、「アメリカは彼らの警備費を払わない。彼らは自分で支払わないといけない!」とツイートした。

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 ヘンリー王子夫妻の広報はトランプ米大統領のツイートからわずか数時間後に、「サセックス公爵夫妻はアメリカ政府に警備援助を求めるつもりはありません。警備については私費で手配しました」と声明を出している。

ヘンリー夫妻、警備費用は「資金提供で賄う」と発表し「ロイヤル・パラサイト」「メーガンの計画」と大バッシング! 04/01/20(サイゾーウーマン)
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この報道に、多くのネットユーザーは「公務を引退した3月31日以降は、カナダ政府が警備費用を支払わないと決めたから、アメリカに来たのだろう」と意地悪く推測。2月末、カナダ政府は昨年11月から断続的に同国に滞在していたヘンリー王子夫妻の警備を、「国際的要人として王立カナダ騎馬警察に担わせていた」と明かしており、自腹を切るハメになるためカナダから脱出したと考えた人が多かったのだ。


ヘンリー英王子夫妻の警護費用、カナダ人8割近くが国の負担に反対 02/03/20(AFP)
【2月3日 AFP】カナダのバンクーバー島(Vancouver Island)で新生活を開始した英国のヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)について、カナダ国民の8割近くは国が王子夫妻の警護費用を負担すべきではないと考えていることが、最新の世論調査の結果で明らかとなった。


ハリー王子とメガン妃の警護費、カナダ政府が負担停止へ 02/28/20(BBC)
カナダ政府は27日、同国に滞在中のイギリス王室サセックス公爵ハリー王子とメガン妃について、今後は警備費を負担しない方針を明らかにした。

眞子さま「駆け落ち婚」であらためて見えた、小室母子の信じられない「非常識さ」 (1/2) (2/2) 09/03/21 (現代ビジネス)

 ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないアメリカ。1日あたりの感染者は15万人に上り、死者数は1200人を超える。カントリーミュージックの中心地として知られるテネシー州。そのシェルビー郡(人口約100万人)では、8月9日から学校の新学期が始まった。それからたった2週間で2500人を超える子供が感染し、少なくとも4つのクラスターが発生。テキサス州では一部の学校がまだ授業を始めていないのにもかかわらず、昨年度の同週よりも感染者数は34%多いという。

「駆け落ち」でも残る警備費の問題

 こうした行為が人々の嫌悪の対象になるのは当然で、そもそも皇室はこうした問題とは最も遠い存在でなければならない。納采の儀や朝見の儀などの正式の手続きを踏まず、皇室を離れる時に皇族が受領する一時金(眞子内親王の場合は1億4000万円ほどと言われている)を放棄すればすむ問題ではなくなっている。

 さらにたとえ圭氏が12月にNY州の弁護士試験に合格し、有名ローファームに就職して年収2000万円ほどを得たとしても、眞子内親王との生活費の全てには足りないという現実もある。もちろんそれだけの年収があれば衣食住でよほどの贅沢をしない限り、物価高のNYでも若い2人が暮らしていくことは可能だろう。

 だが警備費はどうなるのか。要人に警備が付くのは世界の常識だ。たとえ眞子内親王が皇室を離れたとしても、現行法では次の天皇の長女であり、かつ将来の天皇の姉であることは変わりない。

 たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。

 もちろん王位継承権(6位)を持つヘンリー王子と皇位継承権がない眞子内親王ではその前提が異なるが、贅沢好きなメーガン夫人が望むような大邸宅には住まないにしても、一定のレベルの身辺警護は必要になるはずだ。

国民に説明する「責任」がある
 そのような場合は秋篠宮家から援助を受けることは可能だろうか。結婚した元女性皇族への支援については、昭和天皇が第3皇女の鷹司和子氏を赤坂御用地に住まわせた例がある。だがこれは、夫である平通氏が不慮の死を遂げた上、強盗に押し入られるという災難があったためだ。自由勝手に皇室を飛び出そうとしている眞子内親王に、そのまま当てはめるわけにはいかない。

 にもかかわらず懸念が消えないのは、紀子妃の実家の川嶋家が一般人の居住が許されない赤坂御用地に住んでいるという噂が絶えないためだ。そもそも日本の皇室はリヒテンシュタイン王室やルクセンブルグ王室のように巨額な個人資産を持たず、国庫から皇族費が支給されている。そして国民からの敬愛なくして、皇室は存続しえないという事実がある。

 生まれながらの公人である眞子内親王には、異常な形態で皇室を去ることの理由について国民に説明する責任があるだろう。これは9月11日に誕生日を迎え、会見を行う予定の紀子妃も同じだ。皇族が個人として自由に生きることは大いに結構だが、日本国民がこれまで支え続けた皇室の品位や伝統を破壊することだけは慎んでいただきたい。

安積 明子(政治ジャーナリスト)

誰が本当の事を言っているのか判断できない。フェイクニュースなのか、でたらめニュースなのか判断できない。皇室の廃止を国民に問うべきだと思う。衆議院選挙に間に合うのであれば有権者に皇室の廃止を問うべきだと思う。

竹田恒泰氏が小室圭さんの懐事情を懸念「全てを賄うことができるとは思えない」 09/02/21(東スポWeb)

 明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏(45)が2日、ツイッターを更新。秋篠宮眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚報道で、〝金銭問題〟に触れた。

【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

 眞子さまは結婚し、皇室を離れる際に支給される一時金約1億3700万円の受け取らない意向を示している。竹田氏は「一時金を辞退するとのことだが、そういう問題でもない。そもそも一時金は、主に警備費用の前払いであり、必要性があって出されるもの。本件では、受け取っても受け取らなくても問題となる。幸せになって頂きたいが、皇室に大きな禍根を残すことは間違いない」と指摘。議論となるのは必至だ。

 また、眞子さまは渡米し、ニューヨークで小室さんと新生活を歩むことが予想される。小室さんは現地で、法律事務所に就職する見通しだが、「憲法で皇室から民間への贈与が禁止されているため、ご結婚後は娘といえども秋篠宮家からの金銭援助は不能となる。また皇籍離脱後は警備もつかない。KKの収入で全てを賄うことができるとは思えない」と竹田氏は2人の先行きを心配した。

東京スポーツ

周りが騒ぐぐらいなら、担当を決めて小室圭氏と眞子さまに下記の内容を説明し、ニューヨークに住むと多くの税金が日本の体裁のためにお金がかかると説明すれば良い。
それでも皇室を離れるのだから関係ないと言うのであれば、法律や規則の改正を議論するべきだと思う。また、皇室は現在の天皇で廃止するべきか国民に投げかけるべきだと思う。皇室が存在するから自由がなくなるし、国のメンツの問題が発生する。廃止すれば、徐々にフェードアウトしていくので将来的なコスト発言につながる。
国民に負担ばかりかける人々は必要ない。皇室がなくなれば今後、誰が誰と結婚しようとも問題になる事はなくなるだろう。
皇室の廃止を真剣に国民は考えるべきだと思う。小室圭氏と眞子さまのような問題は今後、増える事はあっても減るような事にはならない。
日本政府が誘拐やテロには屈しないと宣言すれば良いだけ。本人達の自覚は格段に上がるだろうし、それが出来ない状態で運が悪ければ死ぬだけである。
個人的な意見だが、なぜニューヨークに拘るのか?別の州でも生きていける。ニューヨークの弁護士資格が取れるのであれば、他の州の弁護士資格でも取れる。自分の収入と生活水準を考えれば、他の州に働くという選択だってできる。それをしないのでれば、それは小室圭氏と言う人間は判断だし、そのような人間と結婚をする事を決断した眞子さまと言う人間の判断。自分勝手な判断のために税金を投入するのはおかしい。法改正や規則改正を国民に問うべきである。

《ついに“駆け落ち婚”へ》「信じ難い」眞子さま・小室圭さんNY新婚生活に警察内部で動揺広がる (1/3) (2/3)  (3/3) 09/02/21 (文春オンライン)

ご結婚後の眞子さまの身辺警護をどうすべきか

「まさに国境をまたいだ“駆け落ち”としか言いようがありません。秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが米ニューヨークの法律事務所に就職し、年内にも眞子さまと結婚する方向となったことで、警察内部では動揺が広がっています。驚きを通り越して『信じ難い』といった声も聞こえてきます。ご結婚後の眞子さまの身辺警護をどうすべきかについては、あまりにも問題が多すぎるからです」

【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

 ある警察関係者はこう語る。

 小室さんは5月に現地のフォーダム大学ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受けた。合否は遅くとも12月中旬までには判明する予定で、日本の司法試験と比べてハードルは低いことから合格の確率はかなり高いと言われている。そして無事合格となれば、そのまま法律事務所で働くことになる見通しだ。

 当初10月に合否が判明すると言われていたことで噂されていた「10月結婚説」は実現困難になったとみられるものの、合格が判明すれば納采の儀などの儀式は省いて年内にも自治体に婚姻届を提出するもようだ。そうなればコロナ禍の状況を見ながら、眞子さまも現地で同居生活を始められることになるだろう。

過去には元女性皇族の誘拐未遂事件も
「秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で『結婚と婚約は違います』とおっしゃったように、憲法の規定に基づいて婚姻の自由は尊重するが『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』以上、秋篠宮家として公式儀式は行わないということです。

 しかし、皇室を離れて民間人になられるとはいえ、眞子さまが上皇・上皇后両陛下の初孫であることに何ら変わりはありません。天皇・皇后両陛下の姪でもあり、将来の天皇の姉でもあります。身辺の安全確保のため、何らかの手立てを講じる必要があります」(同前)

 上皇・上皇后両陛下の長女・黒田清子さんは結婚後、皇宮警察本部や警視庁警備部警衛課の警護対象ではなくなったが、現在も必要に応じて地元警察署が警備対象としている。上皇陛下の姉の池田厚子さんは90歳の高齢だが、岡山の自宅は地元警察署の巡回警備の対象となっている。

「上皇陛下の妹・島津貴子さんは1960年3月10日に結婚していますが、身辺警備はわずか1カ月で解かれています。ただここで大きな問題が起きます。3年後の1963年10月に島津貴子さんを誘拐して身代金5000万円を要求する計画を立てていた誘拐未遂事件が発覚したのです。

 警視庁に逮捕された犯行グループは、日本を震撼させた同年3月の吉展ちゃん誘拐殺人事件に触発される形で犯行計画を立てており、島津貴子さん誘拐未遂事件を教訓にして、皇籍を離れた元女性皇族には長期間にわたって必要に応じた警備が地元警察署によって行われることが慣例となっているのです」(同前)

元プリンセスの米国生活、安全確保をどうするか  ただ、眞子さまの場合は日本国内ではなく米国だ。現地では日本の警察には権限が一切ない。天皇・皇族の外国訪問では、皇宮警察の護衛官が身辺を固めるが、拳銃の携行などは通常認められていない。

「天皇陛下は1983年から85年にかけて英オックスフォード大学マートンコレッジに留学されていますが、昭和天皇の孫という立場で将来の天皇であったことから、身辺警護については日本政府が英国政府に依頼し、ロンドン警視庁の警察官が隣室に常時宿泊してマンツーマンの警護に当たっていました。さらに警察官僚だった末綱隆氏が在英日本大使館1等書記官として渡英し、警護兼相談相手を務めていました。

 末綱氏は皇太子時代の上皇ご一家の護衛を統括する皇宮警察本部護衛部護衛第2課長を務めたことで、上皇・上皇后両陛下や天皇陛下の厚い信頼を得た人物です。そのために英国行きの白羽の矢が立ったというわけです。2004年5月に天皇陛下が記者会見で『雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です』と述べたいわゆる人格否定発言で天皇・皇后両陛下がバッシングにさらされると、翌2005年9月に再び相談相手として白羽の矢が立てられ、宮内庁東宮侍従長に就任しています」(同前)

 現役の皇族で将来、事実上の国家元首となる立場におられた天皇陛下と、元皇族というお立場になる眞子さまを同列に語ることはできないが、米国にとって同盟国・日本の元プリンセスを完全に無視することはできまい。日本政府としても、眞子さまの身辺の安全確保は看過できない問題だろう。宮内庁関係者が語る。

「フォーダム大学は2018年6月、小室さんが8月から留学することをホームページで発表した際、小室さんを『fiance of Princess Mako(眞子内親王の婚約者)』として紹介したことは、現地でもある程度知られているはずです。ですから誘拐や強盗のターゲットにならないとは言い切れないでしょう。

 また、眞子さまのご結婚が当初予定されていた2018年度の予算には結婚一時金として1億5300万円が計上されていました。眞子さまは『一時金はいらない』との意向を示されていると宮内庁内ではささやかれており、法律に規定がないので辞退が可能かどうかは不明なものの眞子さまのご意思を尊重するとともに国民世論も踏まえて皇室経済会議で不支給を決めることはできるかもしれません。

世論に反して結婚にひた走る眞子さま
 ですが、結婚されるのならば元皇族としての品位を保つ必要があるので一時金は絶対に必要となるはずです。ましてや外国で就職したばかりの小室さんと二人だけで初めて民間人として生活するとなれば色々と物入りになります。物価の高いニューヨークとなればなおさらでしょう。

 ただ、儀式を行わないで婚姻届だけ提出するとなると、どのタイミングで皇室経済会議を開くべきなのかも不透明です。先例にならえば、民間人となられてからでは遅いからです。そうなると、小室さんの試験合格で秋篠宮ご夫妻がご結婚に最終的なゴーサインを出されたという公(おおやけ)のアナウンスが必要になるのではないでしょうか」

 眞子さまと小室さんのご結婚に否定的な意見が国民世論の間で根強いことの最大の理由は、小室さんの母・佳代さんの金銭に絡む様々な問題にある。元婚約者が一時返済を求めていた借金疑惑や事実婚をしても亡夫の遺族年金の支給は受けたい旨を綴ったメールの存在、「週刊新潮」(8月12・19日号)が報じた勤務先の洋菓子店でアキレス腱を痛めたとして労災を主張し、無断欠勤を続けているとされる疑惑などだ。

「新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、デルタ株の蔓延で感染拡大の収束が一向に見えてこないことで多くの国民が苦しむ中、結婚を強行して1億円を優に超える一時金を受け取られるとなれば、国民の間に批判の声が渦巻くのは想像に難くありません。ニューヨークで日本からの観光客の目に留まれば、暴言を浴びせられるようなトラブルも起きかねないのではないでしょうか。

 身辺警備を現地の警察に依頼することや、在ニューヨーク日本国総領事館に警護兼相談相手となる眞子さまの担当ポストを設けることも検討される可能性はあります。ただ、こうしたものにも人件費はかかります。眞子さまがこれを辞退したとしても、日本政府も米国政府も『ああそうですか』という訳にはいかないのです」(同前)

 反対の声に一切耳を貸さず小室さんとのご結婚にひた走る眞子さまに対して、宮内庁内には完全に諦めムードが漂っているとされる。秋篠宮妃紀子さまは2020年9月11日の誕生日に際して「長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております」と綴った文書を公表された。現在もそのお考えに変わりはないのだろうか。

 事実上の“駆け落ち”を決意したというご長女について、紀子さまは国民にお考えをどう発信されるおつもりか。9月11日に公表される紀子さまの誕生日文書に注目だ。

朝霞 保人/文藝春秋

現在の天皇で皇室は終わりにすれば問題ない。
秋篠宮家、皇室や宮内庁はいろいろなリスクを考えていないとは思わない。それでも結婚を匙を投げる結果として認めたのであれば、天皇制度の終わりを含めた結婚の了承だと思っている。
眞子さまがこのような人格に人間に育ったのは秋篠宮家だけの責任とは思わないが、部分的に責任はあると思う。表に流れる情報や姿だけでなく実際の本人を知っているのだから、急に人は豹変する事は稀で、いろいろな発言や行動から問題を推測できると思う。
始まりがあれば終わりはある。皇室は終わりで良いと思う。皇室が窮屈であれば、終わりにする良い機会だと思う。日本は財政的に悪くなっている。皇室を廃止にしても大きく負担が軽減されるわけではないかもしれないが、廃止にすれば確実に負担は減ると思う。

眞子さま、小室圭さんと「年内結婚」で日本人が覚悟すべき3つのリスク(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/02/21(ダイヤモンド・オンライン)

● 結婚は祝福すべきだが、日本という国にダメージをもたらす恐れ

 秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんがいよいよ年内に結婚される見通しだという。

 9月1日、マスコミ各社が報じたところによれば、小室さんがアメリカの法律事務所に就職する方向で調整が進んでおり、生活のメドが立ったからということらしい。結婚後、皇籍離脱する眞子さまもアメリカで生活されるそうで、1億3000万円余りとみられる一時金は辞退を検討しているという。

 アンチの方たちには怒られるかもしれないが、個人的にはこういう形で話がまとまって良かったのではないかと思っている。

 確かに、小室家の「金銭トラブル」はまったく解決のメドが立っていない。元婚約者の方や、社会に対するこれまでの対応から、小室母子の人間性というものを疑問視する人がいるというのもよく理解できる。

 ただ、それはそれとして、結婚というのは当事者の問題だ。互いに惹かれ合う2人を引きはなすことは誰にもできない、というのは世界の常識だ。もし国内世論や政治的プレッシャーで2人の結婚を阻止するような事態になれば、中国と並ぶ「人権侵害国」のレッテルを貼られてしまう恐れもある。

 スッキリしない話ではあるが、国民的には到底納得のいかない「税金1億3000万円を小室家へ投入」という事態も避けられるのであれば、いつまでもネチネチと結婚に反対しても不毛なだけだ。

 それよりも気持ちを切り替えて、結婚後に引き起こされるであろう「リスク」に目を向けて備えておいた方がいい。結婚自体はめでたいことだが、日本という国にとっては今後、喜ばしくない事態が起きる可能性が高いからだ。

 「縁起でもないことを言うんじゃない!」というお叱りを受けるかもしれないが、残念ながら、「現実」を直視すれば、この結婚が日本という国にダメージをもたらす恐れがあることは否定しようがない。

● 深刻な3つのリスクとは? 狙われる「ロイヤルファミリー」

 眞子さまは一般の29歳女性ではなく、「菊のカーテン」の中で生まれて、我々日本人ですら知らない儀式を体験し、「皇室の秘密」を目の当たりにしてきた人である。そのような国家神道のキーマンが、かなりクセの強い母子と家族になる。しかも、異国の地で新婚生活を送っていくのだ。これで「リスク」がないと考える方がお気楽すぎる。

 では、一体それはどんなものかというと、深刻なものから挙げていくと以下の3つがある。

1.海外諜報機関が仕掛ける皇室スキャンダル
2.小室さんの「メーガン妃化」
3.眞子さまの「広告塔化」

 まず、1に関しては「スパイ映画の見過ぎだよ」と冷笑する方も多いかもしれないが、そうやって笑っているのは、平和ボケしている日本人だけだ。世界では「ロイヤルファミリー」はほぼ例外なく、国家間の諜報戦に巻き込まれる。その中でも特に、王室・体制から離脱した人物ほど「利用価値」が高いので格好の獲物となる。

 有名なところでは、ダイアナ妃がわかりやすい。

 チャールズ皇太子と離婚して、王室を離れた後も各国の諜報機関はずっとダイアナ妃を監視していた。米メディアによれば、NSA(国家安全保障局)は、ダイアナ妃の電話を盗聴していたという。

 なぜそんなストーカーみたいなことをしていたのかというと、イギリスの「弱み」を握るためだ。利害が衝突したり、対立しているような国からすれば、国家の根幹を揺るがすようなスキャンダルをいかようにも活用できる。例えば、非公式な交渉でカードとして使うこともできるし、メディアを使って公にして、国際世論を味方につけるということもできる。

 クアラルンプール国際空港で暗殺された金正男氏もそうだ。

 北朝鮮というベールに包まれた国の中枢を知る上で、これほど最適な人物はいない。彼が持つ情報の中には金正恩氏の権威・求心力を低下させ、北朝鮮の政治体制を崩壊させるようなものもあったかもしれない。だから、CIA(米・中央情報局)は金正男氏を「協力者」として重宝して彼の逃亡生活を支えていた。彼の息子も現在、CIAがかくまっていると言われている。

● もし中国がスキャンダルを利用してきたら…

 さて、こういう「国際社会の常識」を踏まえて、今上天皇の姪にあたり、「菊のカーテン」を自由に出入りしていた眞子さまが、皇籍離脱してアメリカで新生活を送るということの意味を考えていただきたい。

 一時金1億3000万円辞退を検討しているくらいだから、日本から何人もの警護を引き連れていくとも思えない。要人の盗聴や工作活動を日常業務でやっている海外諜報機関からすれば、こんなチョロいターゲットはない。

  考えたくはないが、日本と利害が衝突するような国が、眞子さま、小室さんの夫婦への盗聴・監視によって、皇室内のスキャンダルや「不都合な真実」を入手したら――。

 例えば今、西側諸国は、中国の香港民主化運動や、ウイグル族への弾圧を人権侵害だと批判している。日本も遅ればせながら対応に動き、自民党内でも非難決議を出すべきという声が高まっている。しかし、もしそんな時、たとえば「日本の皇室は、今の時代にありえないような女性差別が行われている」なんて話が発覚したらどうか。中国共産党の報道官は、海外メディアの前で、こんな風に吐き捨てるように言うだろう。

 「日本政府は、自国の非人道的な天皇制から国際社会の目を背けるために、中国に対してありもしない人権問題を捏造している」

 そんなバカな話を誰も信じないと思うかもしれないが、これまでもこういうスタイルで、日本は何度も「歴史戦」に敗れてきたという動かし難い事実があるのだ。

● 小室さんの「メーガン妃化」で、皇室の「謝罪会見」も?

 このような構図は、2の『小室さんの「メーガン妃化」』にも当てはまる。公表した長文の反論文を読めば明白だが、小室さんの中には、自分たち母子は、マスコミや世間によっていわれのないバッシングを受けた「被害者」という強い思いがある。

 今のところ眞子さまとの結婚を実現するため、なるべく波風を立てないようにしているが、結婚まで漕ぎ着けて、しかも遠いアメリカで暮らしているとなれば、押さえ込んでいた怒りを一気に爆発させることもありえる。ましてや、「一時金1億3000万」も辞退をするというのなら、宮内庁や皇室に対して、気をつかう理由もない。

 秋篠宮家との関係もこじれてしまうが、もともと良好な関係だったわけでもないし、結婚すれば眞子さまは完全に小室家側についているので、もはや怖いものはない。

 ならば、散々自分をけなしてきたマスコミや世論に反撃をして、「名誉回復」を目指すことだってありえる。また、出版やメディア出演で、積極的に自分たち母子の正当性を訴えていくということだって、やろうと思えばできるはずだ。

 まさしく、メーガン妃である。

 イギリスのロイヤルファミリーが、王室を離れてカナダに移住したメーガン妃の「人種差別告発」で謝罪に追い込まれたように、日本の天皇や皇室が「謝罪会見」を開くなんて悪夢のような話が現実になるかもしれないのだ。

● 眞子さまが新興宗教の「広告塔化」の恐れも

 そんな2つのリスクとやや異なって、3の『眞子さまの「広告塔化」』はちょっと方向性が違う。ストレートに言ってしまうと、小室さんの母・佳代さんが信仰している新興宗教に、一般人となった眞子さまが主体的に関わってしまい、布教活動のシンボルにされてしまうかもしれないというリスクだ。

 ご存じの方も多いだろうが、一部メディアが佳代さんの信仰について報じている。例えば、「週刊新潮」が報じた『小室圭さん母が信仰の新興宗教信者「“脱会したら罰が当たるぞ”と脅されてきた人生」』(2019年9月19日号)などだ。

 まず、はじめに断っておくが、筆者はこの新興宗教が問題だとか言うつもりは毛頭ない。記者をしていた十数年前、実際にここの信者の方たちにお会いして、お話を聞いたこともあるが、真面目に信仰に励んでいる方が多い印象だ。もし本当に佳代さんが信者だとしても、信仰の自由なので、誰かに批判されるようなものでもない。

 しかし、これはどんな宗教でも同じだが、新興宗教というのはどうしても「自分の神様が一番」ということを訴えて、信者を増やしていくというビジネスモデルだ。言い方は悪いが、他の宗教を下げて、自分たちを上げるという部分がある。この新興宗教も「唯一無二の神」をうたっているので、どうしてもそうなってしまう。

 さて、そんな宗教を信じる家庭に、日本の神道の頂点にいる天皇家に連なる血統の女性が嫁いだら、果たしてどんな事態が起きるだろうか。

 まず、「改宗」の可能性がある。創価学会などでも親子二代で信者というパターンは非常に多い。大切な家族が信じているものに影響を受けるのは、人として当然だ。

 もちろん、皇籍を離脱して一般人になるわけだから、どんな宗教を信じようとも眞子さまの自由だ。しかし、入ってこられる宗教側からすれば、どうしてもこれを利用したくなってしまうのではないか。宗教というのはあらゆる手段で「信者拡大」を目指すものだ。そのため、他宗教を下げ、自分たちがいかに素晴らしいかを訴える。それには「本当の信仰に目覚めた元皇室女性」は最適だからだ。

 また、その点では「アメリカで生活」も都合がいい。日本国内でもしそんなことをやろうものなら、この新興宗教のもとには、日本中から右翼の街宣車が集まって大騒ぎになるが、アメリカでやれば、そこまで悪目立ちをしない。

 ちなみに、この新興宗教のホームページには、「海外在住のご家族がいられる皆様へ」として、カナダのバンクーバー、カルガリー、アメリカのニュージャージー、ロサンゼルスなどの「海外会場」が紹介されている。

 もし一般人となった眞子さまが「特別ゲスト」として、これらの会場に現れたらどうか。もし「唯一無二の神」への信仰を語るようなことがあればどうか。信者の皆さんは大喜びで、新しい信者も続々増えていく。宗教団体なら、こんな強力な広告塔を利用しないわけがないのではないか。

 仮にそうなったとしても、「宗教の自由」があるので、誰も眞子さまを責めることはできない。ただ、これが天皇・皇室に対する求心力低下につながることが「リスク」なのだ。保守層からは、「なぜあんなことを許しているのか」「そもそも結婚をさせるべきではなかった」などという怒りの声が上がって、「日本人にとって皇室とは何か」という、これまで避けてきたタブーに切り込まなくてはならなくなるかもしれない。

● これも時代の流れ…日本人が避けてきた問題に向き合おう

 このような3つのリスクを聞くと、「やはり小室さんとの結婚は反対だ、秋篠宮ご夫妻は国民のために全力で阻止すべきだ」という人もいるかもしれない。しかし、個人的にはこれはもう時代の変化で、しょうがない部分もあると思っている。

 仮に今回の結婚がなくなったとして、眞子さまが次に結婚相手として選んだ人物が問題ゼロになるとも言い切れない。また、佳子さま、愛子さま、悠仁さまと、まだこれから「民間人」との結婚が続いていくだろう。そのお相手が、小室さんのような人である可能性もなくはない。今の時代、日本国籍じゃないということだってあるかもしれない。

 つまり、これらのリスクは、今後も皇室の方たちが、我々国民と同様に、自分らしい生き方を目指していく限り、いつか必ず起きるものなのだ。

 「開かれた皇室」をうたい、女性の人権を尊重すると世界に宣言する日本が、かつてのように皇室の人々の「結婚・恋愛の自由」を制約することは難しい。権力や国民のリンチで引き裂いても、いつかそれが蒸し返され、人権侵害だったと問題視される。つまり、日本としても、これらのリスクと真正面から向き合っていくしかないのだ。

 眞子さまと小室さんの結婚は、これまで日本人が避けてきた「天皇・皇室は個人の幸せをどれだけ追い求めていいのか」という問題を、しっかりと考えていくいい機会かもしれない。

 (ノンフィクションライター 窪田順生)

窪田順生

「こんな今どき純愛を貫いている人そんなにいない」はある事実を表現する方法で、強引とも言えるし、盲目とも言える、日本的に言えば空気を読めないとも言える、また、結果は同じであっても、成熟した大人の選択、精神的に考え方が甘いカップルの選択、自己中心的なカップルの選択などいろいろなパターンがある。
芸能人だからと言うわけではないが、結婚から離婚までの期間が短い事はある。また、同じ状況であっても夫婦の価値観や育った境遇で結果は違ってくる。失ってみないと持っていたものが重要だったと気付かない人達はたくさんいる。
答えは一つではないし、同じ結果でも人によってとらえ方は違う。

眞子さまと小室圭さんの純愛『J-POPの歌詞みたい』 古市憲寿さんが私見 「世界中を敵に回しても、あなただけ愛したいとか…」 09/02/21(中日スポーツ)

 社会学者の古市憲寿さん(36)が2日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」にスタジオ出演。秋篠宮眞子さまが小室圭さんと結婚の方向で調整が進んでいることに「J-POP歌詞みたい」な”純愛”だと感想を述べた。

 MCの谷原章介が、昨日の出演者が「純愛なんです」と熱弁していた話をすると、「J-POPの歌詞みたいですよね。世界中を敵に回しても、あなただけ愛したいとかっていう曲あるじゃないですか」とたとえた。

 続いて「物語とか歌の歌詞に出てくる世界を体現している。もちろん今は反感を買ってるというか、嫌な気持ちになっている人も多い」と国民感情に理解を示しつつ、「人の気持ちは変わってくるので、10年後とか20年後とかに映像化されてもおかしくない」とドラマ化や映画化などの展開も予測した。

 リモート出演した橋下徹元大阪府知事もこの意見を「J-POPの歌詞、いいじゃないですか。僕も本当に応援したい。こんな今どき純愛を貫いている人そんなにいない」と絶賛し、2人の結婚を後押し。古市さんから「本当ですか?顔がちょっとニヤニヤしている」と指摘されつつも「本当に応援したい」と強調した。

 その後、古市さんが結婚後に「夢が覚めて…みたいなことにならないといいな」と懸念を示すと、橋下さんが「純愛は絶対に夢は覚めない」と主張し続け、スタジオが沸いていた。

中日スポーツ

ヘンリー英王子夫妻のケースを考えれば、「国体に関わる」に関する点ではどうだろうか?ヘンリー英王子夫妻は知名度が高いからお金を稼げるが、彼らのやっている事は十分にお金はあるのに、より多くのお金のために恥の切り売りに思える。
「十分な暮らしをしていない」とは関係なく、尊敬されるような人物であるのか、尊敬されるような生き方をしているかが重要である。
昭和22年に制定された皇室経済法第六条で、皇籍離脱の際の一時金について「皇族費は、(中略)皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」となっているのであれが、改正すれば良い。品位の定義はあるのか?あるのであれば、品位を自ら貶める判断をする、又は、した皇族を除くとするべきである。全ての国民が同じように感じないであろうから、多くの国民が納得しないのであれば、皇族であっても除外すれば良い。
皇室経済法第六条は制定された昭和22年前には存在しないのだから、なくても問題ないと思う。終戦の1945年(昭和20年)の直後に勝手に決められた法は改正されても問題ないと思う。

「これ以上血税は使わせない」ハリー王子夫妻を見限った英王室の苦しい事情 05/01/21(プレジデント Online)

ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ 01/19/21(日本経済新聞)

「国体に関わる」眞子さまが結婚一時金1億3700万円を簡単に辞退できぬワケ 09/01/21( 東スポWeb)

 秋篠宮眞子さま(29)と小室圭さん(29)の年内結婚報道が波紋を広げている。

 眞子さまは結婚により皇籍を離脱し、生活の基盤を小室さんが滞在する米国に移す考えがあるという。そこで気になるのは、皇籍離脱の際に支払われる「一時金」の行方だ。

【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

 昭和22年に制定された皇室経済法第六条では、皇籍離脱の際の一時金について触れており「皇族費は、(中略)皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」とある。くだけて言うと「元皇族としてと恥ずかしくない生活を保っていただくために資金を提供する」ということだ。その金額は約「1億3700万円」になるという。

 一方で眞子さまはこの一時金を「辞退する意向」と一部で報じられている。金銭トラブルなどが報じられた小室氏との結婚には反対の声もあるだけに、国民感情を配慮してのものと指摘されている。

 だが、ことはそう簡単でないという。

「眞子さまのお気持ちは十分に分かりますが、一時金は法律で定められたもの。国の体制にかかわる重要なもので、議論が必要になると思います。元皇族が十分な暮らしをしていないとなれば、諸外国に対しての日本国の沽券にもかかわる」(皇室ジャーナリスト)。「はい、そうですか」と簡単にはいかないのだという。

 一時金に関しては内閣総理大臣を議長とした議員8人による「皇室経済会議」での合議を経て決定されることになっている。

東京スポーツ

現在の天皇で皇室は終わりにするべきだと思う。良い機会だと思う。無駄な所に無駄なお金を使う愚かな事が始まる前に止めるべきだ。結局、こそこそでやりたい事はやるカップルである可能性は高い事は証明されたと思う。そして、日本のずる賢い部分を利用すれば、地下と言うか、闇ルールで側面支援など簡単に出来ると思う。

全てを終わらして、完全に平等にすれば良いと思う。一時金については竹田恒泰氏に取材した方が良いと思う。メディアは時々、嘘つきになるから。

【ロースクール卒業】「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 06/11/21(時事通信)

眞子さま、小室圭さんと年内ご結婚へ 一時金受け取り辞退の可能性も 09/01/21(毎日新聞)

 結婚が延期されていた秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で調整が進んでいることが宮内庁関係者への取材で明らかになった。婚姻届を自治体に提出するが、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」など結婚に向けた儀式は行われない見通し。小室さんは米国内で就職する方向で、眞子さまは結婚後、米国で新生活を始めるとみられる。

【結婚への思い変わらず】小室圭さんが文書公表(4月)

 皇室を離れる際に支給される一時金(最高で約1億5000万円)については受け取りを辞退する可能性もある。

 小室さんは今年5月に米ニューヨーク州のロースクールを卒業した。7月に同州の司法試験を受験し、合否は12月中旬までに判明する。宮内庁関係者によると、就職の道筋はすでについており、結婚後の生活基盤への懸念は一定程度解消したと判断されたとみられる。

 一方、小室さんをめぐっては、小室さんの母親とその元婚約者との金銭トラブルが相次いで報じられた。小室さんは2019年1月と今年4月に経緯などを説明する文書を公表したが、秋篠宮さまが納采の儀を行う前提としていた「多くの人が(結婚を)納得し、喜んでくれる状況」には必ずしもなっておらず、儀式は見送られる見込みだ。新型コロナウイルスの感染状況に配慮し、結婚式も行わない。戦後、女性皇族が儀式を行わずに結婚して皇籍を離脱したケースはない。

 国際基督教大(ICU)の同級生だった眞子さまと小室さんは17年9月3日、当時天皇だった上皇さまの裁可を得て婚約が内定した。宮内庁はその後、納采の儀を18年3月、結婚式は帝国ホテル(東京都千代田区)で同年11月に行うことなどを発表した。

 17年12月ごろから、週刊誌などで金銭トラブルに関する報道が始まり、宮内庁は18年2月、結婚を20年に延期すると明らかにした。小室さんは18年8月に米ニューヨーク州のロースクールに留学した。

 秋篠宮さまは同年11月の記者会見で、金銭トラブルを念頭に小室さん側に「相応の対応」を求め、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ納采の儀を行うことはできない」と述べた。

 一方、眞子さまは20年11月、文書で小室さんとの結婚を「生きていくために必要な選択」と表現するなど強い意志を改めて表明。秋篠宮さまは同月の会見で「結婚を認める」と明言し、結婚は両性の合意のみに基づくとする憲法の規定を引き合いに「本人たちがそういう気持ちであれば尊重すべきものだ」と述べていた。

 小室さんは19年1月の文書で「元婚約者の方から理解を得るよう努めたい」などと記した。今年4月の文書は28ページに及び、金銭トラブルの経緯を詳細に説明した。代理人弁護士は取材に、小室さんが元婚約者に「解決金」を渡す意向があることも明らかにした。

 眞子さまが結婚すれば上皇ご夫妻の4人の孫で初めて。内親王(天皇の子や孫にあたる女性皇族)の結婚はご夫妻の長女黒田清子さん(52)以来となる。【和田武士】。

皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。辞退はできないと思うし、辞退したら裏からお金を支援する計画が準備できたと言う事なのだろうか?
過去にどこかの記事で一時金は自体出来ないとなっていると書いていた記事があるが、下記の記事とその記事のどちらがフェイクニュースなのか?
スポーツ新聞だから海外だとゴシップやタブロイドのカテゴリーに入るから信頼できない記事になるので信頼できないとなるのだが、テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」が報道に関してコメントしたと言う事は、それなりに裏を取っていると言う事なのか?
菅首相と秋篠宮家の長女眞子さまは同じ問題ではないが、自己中心的な判断と思われる事に関しては同じだと思う。両方とも多くの人達に必要とされていない人達だと思う。

テレ朝・玉川徹氏 眞子さま、小室圭さんと年内結婚の意向に「僕は可能性も結構あるだろうなと、ずっと」 09/01/21(スポニチアネックス)

 テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で準備を進めていると報道されたことについてコメントした。

 金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定した。だが、小室家の金銭トラブルを指摘する週刊誌報道が相次ぎ、宮内庁は18年2月、関連儀式の延期を発表している。

 玉川氏は「皇室としては、国民の理解は非常に重要、むしろ、皇室を支えているのは国民の理解だと言っても過言ではないと思う。法律も憲法も決めるのは国民ですからね。国民の理解、支えがあっての皇室だということは重々承知だと思ってらっしゃるので、(秋篠宮様は)今まで国民の理解っていうことをおっしゃっていたと思う」とする一方で「真子さまの幸せってことだけを考えた時に、国民のかなりの人が反対しているからと言って、例えばそれをやめさせるとか、やめる形にしてしまうようなことをしてしまって本当に真子さまにとって幸せなのかと、親として当然考えると思う。だって、じゃあ、これでやめたからといって、それほど好きになる相手が真子さまに現れるのかって言ったらわからないわけですから」という見方を示した。

 「だから、やはり僕は個人としてはこういうふうになる可能性も結構あるんだろうなと、ずっと思ってました。最終的には一時金も受け取らず、アメリカに行って、小室さんもアメリカで弁護士の資格を取って、収入もきっちり得られるような見通しが立ったところでお2人でアメリカで生活ってことはあり得るんだろうなと思ってた」と見解。さらに「皇族とはいえ、僕は人間だと思っているので、2人がどうなったら幸せか、2人に決める一番大きな権限、2人が一義的に決めるべきだと僕は思いますね、やっぱり」と続けた。

医療物資500万円分廃棄に“隠蔽疑惑”も…組織委に「倫理観欠落してる」と批判殺到 09/01/21(女性自身)

開会式前から波乱に満ちた東京五輪だが、閉会後もなお不祥事が後を絶たない。東京五輪・パラリンピック組織委員会は8月31日、新型コロナの感染防止対策として用意した未使用の医療用マスクやガウンなど計約500万円分を廃棄したと発表したのだ。

各メディアによると廃棄された医療物資の内訳は、1箱50枚入りのマスク660箱、ガウン3420枚、手指消毒液380本。札幌や東京、神奈川などの9会場で廃棄されたという。

大会組織委の山下聡大会運営局長は、「あってはならないこと。謝罪申し上げ、パラリンピックではこうしたことがないように再発防止に努める」と陳謝。再利用できたにも関わらず廃棄した理由は、保管場所を用意していなかったからだというのだ。

また廃棄が判明したのは、29日昼すぎ。余った医療物資をパラリンピックで活用しようと確認した際に、廃棄された事実が明らかになったと伝えられている。

ネット上では《余ったらどうするとか決めてなかったのかよ……》《酷すぎる》など、批判の声が相次いでいる。

■数々の廃棄問題に“隠蔽疑惑”

大会組織委は27日、五輪の大会準備期間を含めた1カ月で弁当などおよそ13万食が廃棄されたことを明らかにしたばかりだ。だがこれは42会場のうち20会場での調査結果で、他の会場や8月8日の閉会式までの総数は明かされなかった。

いっぽうフードロスや医療物資の廃棄問題をめぐっては、大会組織委に「隠蔽しようとしていたのでは?」と訝しがる声も広がっている。

「初めにフードロスが明るみになったのは、7月23日の開会式でのこと。スタッフやボランティアなどに用意された弁当など、約1万食のうち約4000食分が消費期限前に廃棄されました。これは『報道特集』(TBS系)の取材で発覚し、この事実を大会組織委が認めたのでした。さらに廃棄量を減らしていく方針は、報道が出て初めて打ち出されました。大会組織委は『食品ロス対策を進めるためのレガシーにする』とアピールしていましたが、結局、できていなかったということですね」(全国紙記者)

また大会組織委が新たに発表した医療物資の廃棄についても、「文春オンライン」が31日に次のように報じている。

《実は「週刊文春」はこれに先駆けて現場写真を入手しており、8月30日にスタッフの証言をもとに組織委員会に事実関係を確認する取材を行っていたが、期限までに回答はなかった。ところが、翌31日になって山下聡・大会運営局長が突如「会場撤収の過程で判明した」と発表》

つまり大会組織委は、「週刊文春」の報道に先手を打つかのように発表した可能性もあるというのだ。記事によると大会医療スタッフから内部告発が寄せられたといい、「民間に譲渡できないと規約で決まっているから」との理由で廃棄を指示されたと伝えられている。

あまりにも杜撰な大会組織委の管理体制に、批判の声が広がっている。

《隠蔽しようとしてバレるという最低最悪の展開》
《告発してくれた人がいたから分かったんだ。全くひどい話です》
《なるほど、週刊誌にばらされる前に自ら発表してクリーンなイメージを保とうとしたのか》
《ぶっちゃけ面倒くさかったんでしょ。捨てるのは楽だものね。組織委は本来こういうことまで含めて責務を負っていると思うのだけど、今までの行いも見るにつけ悪い意味で裏切らない組織。倫理観が欠落している。秘密主義も甚だしい。いつだって後の祭りの体たらく》

状況をさらに悪化させる判断を考え、違反されると直ぐに変更するなら、最初からしなければ良いと思う。コロナで苦しんでいる人達を放置し、私利私欲のために解散に踏み切る首相に誰が選挙で勝たせたいと思うのだろうか?
今回の選挙がどのような結果になるのか楽しみだ!

衆院解散「できる状況でない」 菅首相 09/01/21(時事通信)

 菅義偉首相は1日午前、衆院解散について「最優先は新型コロナウイルス対策だ。今のような厳しい状況では解散ができる状況ではない」と述べた。

 首相は月内解散の可能性を模索しているが、自民党内の反発が強く、沈静化を図った格好。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 月内解散の場合、先送りも検討していた党総裁選(17日告示、29日投開票)については「総裁選をやるわけだから、総裁選の先送りも考えていない」と先送りを否定。「そういう中で(衆院選などの)日程は決まってくるだろう」と語った。 

菅首相、9月解散を模索 10月17日投開票軸、総裁選先送りも 6日にも内閣改造 09/01/21(時事通信)

 菅義偉首相(自民党総裁)が9月中旬に衆院を解散し、同29日投開票の党総裁選を先送りすることもあり得ると周辺に漏らしていることが分かった。

 複数の政権関係者が31日、明らかにした。二階俊博幹事長の交代を柱とする内閣改造・党役員人事を週明けの6日にも行い、新型コロナウイルスの感染状況を見極めて最終判断する意向。衆院選の日程は10月5日公示、17日投開票を念頭に置いている。ただ、党内には強い反対があり、先行きは不透明だ。

 首相は先に、衆院選を総裁選の後にする意向を党に伝えていた。その後、岸田文雄前政調会長が出馬を表明し、苦戦を予想する声も出てきたことから、戦略の転換を模索しているとみられる。9月13~16日に臨時国会を召集して解散する案が出ている。関係者によると、首相は総裁選を先送りせず、戦後2回目の任期満了選挙を同じ日程で行う可能性も排除していない。

 首相はコロナ対策を最優先にすると表明しており、感染状況が収束しない中で解散すれば、厳しい批判を招くことが予想される。このため、党内では首相が解散に動いた場合、「閣僚を動員して解散の閣議決定に反対することも辞さない」(閣僚経験者)との声も出ている。

 総裁選を目前に控えた首相が、幹事長を含む党役員人事に踏み切るのは極めて異例。総裁選で争う岸田氏が事実上公約した二階氏交代の争点化を避ける狙いがある。最低水準に落ち込む内閣支持率を踏まえ、態勢を立て直す狙いもある。ただ、支持低迷の原因は首相自身にあるとして、政権浮揚効果は限定的との見方も党内にある。

 首相は既に二階氏から交代への了解を得ており、人事は9月5日の東京パラリンピック閉幕の直後を想定している。新幹事長として体制の刷新を印象付けられる人材の起用を検討。知名度の高い石破茂元幹事長や河野太郎規制改革担当相、実務能力に定評のある萩生田光一文部科学相らの名が取り沙汰されている。

 顔触れ次第では閣僚の入れ替えが必要になるため、内閣改造を同時に行う方向で検討している。党幹部は「幅広い人事になるだろう。党人事をやれば内閣改造と連動する」との見通しを示した。 

“勝ち組負け組論”や“自己責任論”は程度の違いはあれど、多くの国に存在する。アメリカに住んでいた時には上に生きたければもっと努力するべきだとか、才能がなければ才能がある人よりももっと努力するか、別の方法を考えろ、他人を見ずに自分なりの人生を探すべき、夢を追うのは良いが、ある程度の年になる時に、夢を追及するのか、妥協を考えるのか判断する必要がある、他の人達と自分達は違う人間だから仕方がないとか、人によって考え方が大きく違うので自分はどのようにしたいのかを考えないと戸惑うと思った時期があった。
金銭的な成功、内面的な成功、家族を重視するのであれば家族関係の成功、他の世界を知らない事による選択の制限、いろいろな事を知ってしまい、その事を上手く処理できない事による不幸を感じる事、優先順位や価値観次第では何が正しいかが変わってくる。
日本の勝ち組負け組論はメディアや本なので定義された基準による勝ち負け。勝ちと思われる人が幸せと感じているわけではないし、負け組とされた人が幸せでないと感じていないかもしれないが、日本は価値観を共有する傾向があるので、メディアに洗脳されるような状態になっていると思う。
実際にホームレス生活を送る人達の中でもいろいろなケースがあると思う。ホームレス生活を送る人達を助ける事は簡単ではないが、より良い生活を送れるように子供達に支援をする努力やコストは既にホームレス生活を送っている人達の救済に比べれば小さいと思う。単純に勉強だけではなく、人生に対する姿勢や生き方が定着する事は大切だと思う。
政治を見れば日本社会がそれほど良いとは思えない事がわかる。悪事に簡単した形で忖度した人々が報われるようなケースが見られること時代、社会が部分的に病んでいると思う。東大に合格する事は大変だと言うだけで、東大卒や東大生をちやほやするのはおかしいと思う。結果的に、素晴らしい事をした人を評価するべきであって、東大卒や東大生を評価するのはおかしいと思うが、それで視聴率が取れているのだから、日本社会の一部である視聴者の感覚が歪んでいる証拠を示しているのかもしれない。
DaiGoさんの弱者侮蔑発言で彼が評価を下げても彼の問題なのでそれで終わり。多くの人が彼を再評価した事により仕事がなくなったり、儲けが減ったとしてもそれだけの事。
外国には海外からの出稼ぎ労働者により職を失ったと不平を言っている人はいた。経営者の立場になると、外国人労働者の方が安く雇え、自国の労働者よりも一生懸命働くと言う人が多い。ただ、職を失った有権者が増えると政治的な活動に繋がったり、外国人労働者の排除を訴えたりするようになる事がある。外国人労働者が増えると政府が最低賃金を上げないと、下がる傾向がある。ただ、最低賃金が上がると政府が外国人労働者の入国を規制しないとさらの多くの外国人労働者が魅力ある賃金のために流入してくる。簡単には解決できない問題が存在する。外国人労働者達が労働先の国で結婚したり、家族を呼び寄せると問題は複雑になる。子供達がその国で国籍を取得するとその国の法の下に権利を主張できるようになる。ドイツのケースのようにドイツ語が流暢に話せない外国系ドイツ人が増えると日本の問題はさらに複雑で、解決困難な問題に変わる。今の“勝ち組負け組論”や“自己責任論”だけの問題では済まなくなる。
“勝ち組負け組論”や“自己責任論”で騒ぐぐらいなら、外国人労働者の事をしっかりと考えた方が良い。将来の問題となる。
「貧困の問題は努力よりも社会的な要因が大きい。」と記事は表現しているが、社会的な要因が多いのであれば、日本政府は何をやっているのかもっと批判するべきである。 例えば、誰でも病気にはなる。ただ、病気を含むいろいろなマイナスのイベントのために貯金したり、節約は必要だと思う。ただ、日本政府だけではないが、消費を促すために貯蓄や貯金を使うような政策を取ったり、企業などは商品を購入させようとCMなど流用する。お金があまりないのにも関わらず、お金を使う人達は存在する。実際にこのような人達はアメリカでも日本でも存在する事を経験から知っている。親の躾、親の価値観、惜しい物を我慢する事を教えられていない、又はロジカルに考えずに感情で動くなど様々な理由はあると思う。アメリカの方が日本よりも自己をコントロール出来る傾向は低いと思う。ただ、一部のアメリカ人は日本人以上に自己をコントロールする事が出来ると思う。自由の中で、自己をコントロール出来るようになった、又は、自己をコントロール出来るように努力した人達だから、日本のように教育や社会の圧力の中で、自己をコントロールするようになる人々よりも優秀なのかもしれない。外国人達と話すと教育や社会の価値観であっても、人格形成が終了する時期までに人格の一部となっていれば、やり方が正しいかに関係なく、定着するし大きく変化しない傾向はあると思う。
「社会全体で支えて生存権を保障する。」との考え方は、弱者側のよって良いだけ。それよりは弱者にならないように教育制度、低所得者の過程には能力がある、又は、努力により結果を出している生徒には無償の奨学金を充実させるなど努力を必要とする制度を増やしていくべきだと思う。単純に弱者救済はいろいろな国と人々と話すが、良くないと思う。努力せずにいろいろな物が得られるとそれを当然と思い努力せずに、当然と思う人達が増えるようだ。そうなると税金を払う人達の不満が溜まる。
DaiGoさんが何をどれだけ失うのか知らないが、底辺までは落ちないので心配する必要はないし、彼を見たくないと言う人がいれば、彼が出ている番組を変えれば良いだけ。視聴率に影響が出るほど番組を変える人が増えれば、テレビ局は彼を使わなくなる。それ以上でも、それ以下でもない。

DaiGoさんの弱者侮蔑発言の背景に“勝ち組負け組論”や“自己責任論”か…EXIT兼近大樹「子どもたちが攻撃の理由にしてしまうのが怖い」 (1/3) (2/3)  (3/3) 08/27/21 (ABEMA TIMES)

「自分にとって必要のない命は僕にとって軽いんで」。「メンタリスト」として活動するDaiGoさんが発した、ホームレス生活を送る人や生活保護受給者への差別的発言。

 「インフルエンサーが“辛口”と言えば許されるかのように差別発言を行うのは度し難い。強く軽蔑する」「勘違いしている若い人は賛同してそうで怖い」といった批判の声が殺到する一方、偏見に基づく言動は昔から無くなることはない。実際、去年11月には東京・渋谷区のバス停で60代の女性が男に殴られ死亡、今月23日には新宿区歌舞伎町の路上で60代男性の頭を踏みつけたなどの疑いで15歳の少年が書類送検されている。

 DaiGoさんの発言、その後の議論を受け、生活困窮者への支援を行う「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」では、若者によるホームレス襲撃事件が相次いでいた2009年に制作されたドキュメンタリー作品『「ホームレス」と出会う子どもたち』の無料公開を始めた(YouTubeで9月30日までの期間限定)。映像には、「簡単には寝れない。1mくらいの所からエアガンで撃たれるんだから。まともに当たったら目が潰れるよ」と恐怖を訴える当事者の生の声も。

 宮下公園(東京・渋谷区)で一時期、ホームレスとして暮らしていた経験のあるEXITの兼近大樹は「僕は仕事に就けなかったわけでも障害があったわけでもないし、社会的に見捨てられていたわけではないので、戻れる場所もあった。その意味では、自ら選んでホームレスになった側だった。実際にホームレスの人たちに触れてみると、それぞれ理由、背景が違っていた。DaiGoさんの場合、ちゃんとした家庭に生まれて、真っ当に生きてきた人だろうから、そういうことが全く想像できなかったんだろうし、同じような人は世の中にいっぱいいると思う。逆に言うと、僕も最初に“何でこんな事を言うんだよ”と思ったが、実はDaiGoさんの背景を知らないことに気がついた。そういうことも含めて、社会全体の問題だなと感じた」と話す。

 埼玉市を拠点に生活困窮者の支援活動を行ってきたNPO法人「ほっとプラス」理事の藤田孝典氏は「兼近さんもおっしゃったように、生活保護を受けている人やホームレスの人たちのことを知らない人は非常に多い。中には精神障害や知的障害などの困難を抱えている人もいる。そういった事情、背景を抜きにして、全てを一括りにして“いない方がいい”だとか“税金の無駄で邪魔だ”などと扱うのは許されることではないと思っている。まして影響力の強い方なので、今回のことによって新たに酷い事件が起きないか危惧している。実際、DaiGoさんの発言の後、ホームレスの当事者の方や生活保護を受けている方から不安の声が寄せられている。多いのは、精神疾患のある方からの“不安で眠れなくなった”、“生きていていいのだろうか、自殺を考えてしまった”といった相談だ」と話す。

 こうした差別的言動が繰り返される理由について藤田氏は「勝ち組・負け組」「落ちぶれたのは自己責任」といった思想があるからではないかと指摘する。

 「ホームレスへの暴行事件などを起こした少年には、頑張って働いて、収入がたくさん得られている人が素晴らしい人、税金をたくさん払っている人が価値ある人なんだという誤った価値観、そして、そうではない人や負けた人たちはいなくなるべきなんだという価値観をもとに、それを手助けすることが良いことなんだ、正義だと考えている部分がある。そこは繰り返し、しつこいぐらいにダメなことなんだ、いけない思想なんだと強調する必要があるし、当たり前のことだが、全ての人が平等で、人権があるということを伝えていかなければならない。我々はそういうことをどうしても忘れてしまい、“頑張ればなんとかなるんだ”と思ってしまいがちだ。おそらくコロナ禍が終われば、“怠けていたから倒産したんでしょ”という意見も出てくると思う」。

 厚労省は今年、1月時点で全国のホームレスの人数が3824人と、2003年に調査を始めて以来、最も少なくなったと発表している。しかし藤田氏は「実態よりも少ないと思う」との見方を示す。

 「厚生労働省に対しても、調査のやり直しを要望している。例えばネットカフェで生活をされている方や友人宅を転々としている方もいるし、季節によって外で生活できるかどうかが変わるので、夏は比較的増えやすいといった事情もある。コロナ禍によって、飲食店を経営していた方がホームレスになってしまったという事例もある。あくまで“最低でも“という数字として認識してもらった方がいいし、他人事として見てはいけない。自分はいつどうなってもおかしくない、ということを知ってほしい」。

 生活保護という制度そのものへの無理解もなかなか解消されていない。

 「日本の生活保護受給者の比率は全人口の1%~2%と、5%~10%程度いる欧米各国に比べて低い。そういうこともあって、教育の場面も含め、当事者の声が聞かれることはほとんどない。だからこそ生活保護を受けることは恥ずかしいことだと感じてしまう状況にも繋がっている。我々も時間をかけて説得しているが、本当はもっと多くの方に窓口に相談に行って欲しいし、行政が用意している様々な制度を利用してほしいと思っている。いきなりは不安だという方は我々のような支援団体やNPOによる相談窓口や炊き出しもある。そういったものを利用することは恥ずかしいことじゃないんだと強調したい」。

 藤田氏の話を受け、兼近は「それこそ少年時代に非行に走っていた側としては、やっちゃダメだということはある程度、理解はしている。その上で、でもやりたいという時に、何が必要かと考える。弱者をいたぶりたい子どもたちが何を言い訳にしようかと考えた時に、“いや、僕らは正義なんだ”と、後付けの理由に使ってしまうんだと思う。大人たちが正義だと言っているのだから、それを理由にすれば攻撃していいだろうと。それがすごく怖い」とコメント。

 また、実業家のハヤカワ五味は「大人の中には、なんで自分が稼いだお金を人に渡さなきゃいけないんだと、他の誰かがもらっていることを受け入れられない人もいると思う。DaiGoさんの場合も、“自分には関係ない”ということを話していたが、むしろ生活保護というセーフティーネットを受けられる人が増えれば増えるほど治安も良くなっていくのではないか。ホームレスの方が家に住めるようになれば、DaiGoさんが“臭いから嫌だ”ということも無くなるのではないか」。

 フリーアナウンサーの柴田阿弥も「自己責任論にも繋がるかもしれないが、昔から日本では努力・根性とか、コツコツ頑張れ、と言われてきたこともあり、真面目な人が多いと思う。かつ、他の国に比べて人種のバリエーションも少なく、終身雇用。だから格差はあったとしても、他の国に比べたら大きくはない。そういう環境にいるので、貧困は個人の問題だと思ってしまう人が多いのかもしれない。でも、努力したくてもできないという境遇の方だっているし、そこを改善していくことが社会で活躍する人材も増え、将来の国の利益にもなってくる。変化が早い時代になって、大きな会社であっても潰れるかもしれないし、自分が5年後にどうなっているかも分からないというのは、コロナ禍で多くの人が実感したことだと思う。貧困の問題は努力よりも社会的な要因が大きい。誰しも病気になるし、高齢者になる。だから社会全体で支えて生存権を保障する。そういう社会の仕組みが、ゆくゆくは自分のためにもなるという理解が広がれば変わるのではないか」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

由利本荘市教育委員会の対応は「市は昨年作成した市独自のガイドラインで、PCR検査の対象者の子どもは出席停止にすると定めており、市教委はそのガイドラインに沿った措置だったとしている。」

秋田県由利本荘市長が謝罪するべきだと思う。昨年作成した市独自のガイドラインが存在するのであれば、それに従うしかない。見直しをしなかった市や市長に責任があると思う。

「小玉会長は『市教委と学校の配慮が足りていなかった。学校関連の感染に関しては学校や市教委で独自に判断するのではなく、地区医師会や保健所と話し合い、丁寧に対応を決めるべきだ』と指摘している。」

県医師会会の小玉弘之会長の指摘は間違っている。市独自のガイドラインが存在する以上、地区医師会や保健所と話し合う必要はない。市独自のガイドラインの改正、又は、廃止を指摘するべきだと思う。ガイドラインが存在するのは、組織や判断に矛盾が起きない、又は、混乱が発生しないようにするためだと思う。場当たり的な対応は混乱や矛盾が起きる。
実際に、コロナに感染した人々の中には自業自得の人達がいるとのコメントがたくさんある。パラリンピックの児童観戦は矛盾だらけを教育的意義との理由で強行したケースを考えると無茶苦茶な事が起きている。何を優先させるのか基準がないし、何がより優先順位が高いのかもわからない。しっかり明確にするべきだと思う。
外国を見れば良い。自由と感染抑制で矛盾が生じる。それぞれの国が優先順位を決めて対応している。何が正しいのかはわからないし、同じ事をしてもいろいろな条件が違うので結果が同じとは限らない。とにかく、方針を決めないと中途半端になってしまうと思う。

病院職員の子どもら250人、市教委が小中学校を早退させる…勤務者の感染判明で 08/28/21(読売新聞)

 由利組合総合病院(秋田県由利本荘市)で職員の新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、由利本荘市教育委員会が同病院で働く職員の子どもら約250人を小中学校から早退させていたことが27日、市教委への取材で分かった。市教委は「医療従事者へのコロナ差別を助長しかねない不適切な対応だった」として、病院に謝罪する方針。

 同病院は25日に職員の感染を公表。市教委は同日、市内の複数の小中学校に対し、同病院で働く保護者に児童らの早退を要請するよう指示し、承諾した保護者の児童や生徒ら約250人を早退させたという。

 市は昨年作成した市独自のガイドラインで、PCR検査の対象者の子どもは出席停止にすると定めており、市教委はそのガイドラインに沿った措置だったとしている。市は26、27日は市内の小中学校を全て休校としており、保護者から「全員を早退させるべきだったのではないか」などと市教委に意見が相次いだ。

 市教委学校教育課は読売新聞の取材に対し、「生徒や保護者を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ない。コロナ差別を助長しかねない、まずい対応だった」としている。

 これを受け、県医師会は26日、県教育庁に再発防止を要請した。同会の小玉弘之会長によると、これまでに医療従事者を親に持つ子どもが学校での食事の際に他の子どもと机の距離を取るように指示されたり、スーパーで医療従事者の家族の来店が断られたりした事案が確認されているという。

 小玉会長は「市教委と学校の配慮が足りていなかった。学校関連の感染に関しては学校や市教委で独自に判断するのではなく、地区医師会や保健所と話し合い、丁寧に対応を決めるべきだ」と指摘している。

申し訳ないが、残念な親子だと思う。
もう現在の天皇で皇室は終わりにするべきだと思う。これだけ批判されても考えを変えを変えない親や税金を頼ることなしに生活できない娘は救いようがないし、それに吸いついて離れない彼氏家族にも驚き。
親も娘を説得できないようでは将来の天皇の親としては失格。だから現在の天皇で終わりにするべきだ。歴史の中で終わりがあっても問題ない。始まりはあるし、終わりもある。

眞子さま、小室圭さんとのNY生活は困窮必至で秋篠宮さまが「金銭サポート」か (1/2) (2/2) 08/25/21(週刊女性PRIME)

「9月11日、紀子さまはお誕生日に際して、お気持ちを文書で公表されます。その中には、宮内記者会から事前に提出されていた眞子さまの結婚に関する質問に対してのご回答も含まれます。

【写真】眞子さまの妹・佳子さまがヘソ出しダンス、腹筋が美しすぎる!

 その後、宮内庁が結婚に関連する儀式の日程などを発表し、10月ごろにおふたりは結婚されるでしょう。

 結婚して皇籍を離脱されたら、眞子さまは“小室眞子”としてパスポートを取得し、NY州にある法律事務所への就職が濃厚だという小室さんのもとへ旅立たれるという流れです」(宮内庁関係者)

新婚生活は「一時金」頼み

 7月末にNY州の司法試験を受験した小室さん。今年の12月中旬までに発表される合否を待つ間に、結婚問題が決着に向かうという。

「10月生まれの眞子さまと小室さんは、30歳までの結婚を目指して行動されてきたといわれています。おふたりの“ゴール”は目前ですが、小室さんの母親である佳代さんが抱える金銭トラブルが解決する見通しは立っていません」(皇室担当記者)

 それでも結婚が成就して、渡米されれば“自由の国”での新婚生活をスタートされることになる。

「結婚当初こそ注目されると思いますが、騒動はじきに落ち着き、日米のメディアもおふたりを追わなくなるでしょう。注目を浴び続けることに疲弊した佳代さんや祖父の國光さんも渡米し、一緒に暮らす可能性が高いといわれています。物価の高いNYで“3世帯”で暮らすのは非常に大変だと思いますが……」(同・皇室担当記者)

 小室さんが就職する前から新生活を始めるとなると、主な生活費の原資は、眞子さまの皇籍離脱に伴って支給される約1億4000万円の一時金に頼らざるをえないだろう。

 象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう話す。

「皇籍離脱に伴う一時金は住居費や警備費など、結婚の初期費用に充てられると思います。その後はおふたりで生計を立てていく必要があるでしょう」

 小室さんの留学先だったフォーダム大学があるマンハッタンには弁護士事務所も多い。仮に小室さんがマンハッタンに通勤することになった場合、具体的にどのような住居を構える可能性があるのか。

 NY在住20年のファイナンシャルプランナー・浅井早苗さんに聞いた。

「NYは縦に長い州で、エリアによって住居も異なります。マンハッタンは“世界の中心”と呼ばれる特別な地区で、一軒家はほぼありません。マンションはありますが、3世帯で暮らすなら、マンハッタンへ通勤できる市外の一軒家に住むのが一般的です。価格はピンキリで、40万ドル(約4400万円)程度で購入できる一軒家もあります。

 ただ、マンハッタンのマンションに比べると、セキュリティーは整っていないため、防犯カメラの設置や、警備会社との契約などは家庭ごとに手配しなくてはなりません」

「9月11日、紀子さまはお誕生日に際して、お気持ちを文書で公表されます。その中には、宮内記者会から事前に提出されていた眞子さまの結婚に関する質問に対してのご回答も含まれます。

【写真】眞子さまの妹・佳子さまがヘソ出しダンス、腹筋が美しすぎる!

 その後、宮内庁が結婚に関連する儀式の日程などを発表し、10月ごろにおふたりは結婚されるでしょう。

 結婚して皇籍を離脱されたら、眞子さまは“小室眞子”としてパスポートを取得し、NY州にある法律事務所への就職が濃厚だという小室さんのもとへ旅立たれるという流れです」(宮内庁関係者)

新婚生活は「一時金」頼み

 7月末にNY州の司法試験を受験した小室さん。今年の12月中旬までに発表される合否を待つ間に、結婚問題が決着に向かうという。

「10月生まれの眞子さまと小室さんは、30歳までの結婚を目指して行動されてきたといわれています。おふたりの“ゴール”は目前ですが、小室さんの母親である佳代さんが抱える金銭トラブルが解決する見通しは立っていません」(皇室担当記者)

 それでも結婚が成就して、渡米されれば“自由の国”での新婚生活をスタートされることになる。

「結婚当初こそ注目されると思いますが、騒動はじきに落ち着き、日米のメディアもおふたりを追わなくなるでしょう。注目を浴び続けることに疲弊した佳代さんや祖父の國光さんも渡米し、一緒に暮らす可能性が高いといわれています。物価の高いNYで“3世帯”で暮らすのは非常に大変だと思いますが……」(同・皇室担当記者)

 小室さんが就職する前から新生活を始めるとなると、主な生活費の原資は、眞子さまの皇籍離脱に伴って支給される約1億4000万円の一時金に頼らざるをえないだろう。

 象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう話す。

「皇籍離脱に伴う一時金は住居費や警備費など、結婚の初期費用に充てられると思います。その後はおふたりで生計を立てていく必要があるでしょう」

 小室さんの留学先だったフォーダム大学があるマンハッタンには弁護士事務所も多い。仮に小室さんがマンハッタンに通勤することになった場合、具体的にどのような住居を構える可能性があるのか。

 NY在住20年のファイナンシャルプランナー・浅井早苗さんに聞いた。


「NYは縦に長い州で、エリアによって住居も異なります。マンハッタンは“世界の中心”と呼ばれる特別な地区で、一軒家はほぼありません。マンションはありますが、3世帯で暮らすなら、マンハッタンへ通勤できる市外の一軒家に住むのが一般的です。価格はピンキリで、40万ドル(約4400万円)程度で購入できる一軒家もあります。  ただ、マンハッタンのマンションに比べると、セキュリティーは整っていないため、防犯カメラの設置や、警備会社との契約などは家庭ごとに手配しなくてはなりません」

政治家として子供を持つ母親としても個人的には失格だと思う。
実際にコロナに感染しても病院に入院出来ず、死亡している人達が存在している中で「パラ学校連携観戦は『何としても実現したい』」は個人的な思いなのか、一部の人達の思いなのか知らないが、強引すぎると思う。犠牲を強いてまで強行すること自体、強者と弱者の社会がある事を強く示す事なのだから、身体障害者達のイベントかもしれないが、ある人達を犠牲にしても許される社会が存在する事をアピールする事になると思う。
人格が形成されてなく、法的にも保護者に守られ、自己責任で判断できない子供達を巻き込むのは狡いやり方だと思う。これでは弱者を利用する意味では、身体障害者達が立場が違えば、同じようになる社会だと言っているのと同じだと思う。
感動する子供達はいるとは思うが、強制的な押し付けは身体障害者達のために犠牲にされたと将来思う子供達は増えると思う。まあ、個人的な考えなのでそのような考えを持つ子供達が大人になったら逆効果だったと言う事かもしれない。PCR検査を受けるからとの安易な提案は、無症状の子供達を発見する事により、更なる混乱を招くし、陽性の子供が発見されたクラスや学校の対応次第では、トラウマや人生を変える出来事になる可能性がある。また、PCR検査は少なくとも2回は必要だと思う。観戦前と観戦後の2回は必要だと思う。もし観戦後のPCR検査をしないのであれば、責任逃れためにしないと思う。とにかく、パラ学校連携観戦を強引に強行するための考えからPCR検査と言う事になったと思うから、その後や影響まで考えていないと思う。
強行的なパラ学校連携観戦の黒幕は誰、又は、どの組織なのだろうか?本当に酷いと思う。たぶん、このような感じでもっと酷い状態で第二次世界大戦に突入したのだろ思う。

情熱!-子育ては私の学び(参議院議員 橋本聖子オフィシャルサイト)

橋本聖子会長、パラ学校連携観戦は「何としても実現したい」 08/23/21(スポニチアネックス)

 東京五輪パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長が23日、24日のパラリンピック開幕を前に都内で会見を行った。10万人台の参加を見込む各自治体の児童生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」について橋本会長は「教育の観点からパラリンピックを見てもらい、多様性と調和の実現を肌で感じることは人の成長にとって重要。何としても学校連携は実現したい」と強調した。

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下での強行は批判の声が上がっている。橋本会長は「学校連携は大丈夫かという心配の声が多くなっているのも承知している。各自治体からぜひ学校連携を実現させたい声もあった。自治体と連携して感染症対策に臨んでいる」とし「見たいという子どもたちの心に負担がかからないかが重要。子どもたちが心から楽しんでもらえる空間をつくれるように努力する」と語った。

参加児童生徒にコロナ検査 パラ学校観戦で 東京都 08/23/21(時事通信)

 東京都は23日、東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」に参加する児童生徒らに新型コロナウイルスの検査を受けてもらう方向で調整していることを明らかにした。

 小池百合子知事は同日、記者団に対し「本人や保護者に安心してもらうため安全対策の強化を進める」と述べた。

 プログラムは25日から9月5日までの予定で、希望する児童生徒に会場での競技観戦の機会を提供する。参加者にはマスク着用や手指の消毒といった基本的な感染対策に加え、参加前後の検温や健康観察などを求める。

【東京パラリンピック】学校連携観戦10万人の裏で学校行事中止に泣く親子「完全に矛盾」 08/22/21(東スポWeb)

 東京パラリンピック開幕を2日後に控え、国際パラリンピック委員会(IPC)の理事会が22日に開かれた。

 今回、東京五輪・パラリンピック組織委員会は国内の新型コロナウイルス感染状況、パラリンピックへ向けた対策、学校連携観戦プログラムなどを理事会に報告した。取材に応じた武藤敏郎事務総長は地元の小中学生に観戦機会を与える「学校連携観戦プログラム」について「全体で10万人台の希望をいただいている」と明かした。

 学校連携は東京、千葉、埼玉、静岡の1都3県の自治体、学校設置者に希望を募って観戦を実現させるもの。当初は60万人以上の希望があったが、新型コロナウイルス感染拡大でキャンセルが続出した。実施を疑問視する声もあるが、武藤氏は「将来の日本を背負う若者たちに(パラを)経験してもらうことが非常に教育上、有意義だと皆さん(1都3県の知事)は考えた」と学校連携の意義を説明した。

 しかし、納得いかない保護者もいる。かねて五輪・パラリンピックの開催へ反発していたが、学校行事が立て続けに中止になる中で学校連携が成立することには懐疑的。SNSでは「修学旅行はダメで学校連携OKって完全に矛盾」「文化祭には教育的価値はないのか」「小学生でも矛盾だって分かるぞ」と怒りの声が上がっている。

 人流への影響なども不安視されるが、武藤氏は「児童・生徒の体調管理を学校側でやっていただく。多くの学校が会場付近の駐車場まで貸し切りバスで来場すると聞いている。座席はできるだけ離すなど万全を期したい」と主張している。

東京スポーツ

丸川珠代五輪相は参議員だから残念だけど終わりではない。衆議員だったら十分な有権者が投票しなければ終わりだけど、まだ先だね。それまでに多くの有権者が彼女の事を忘れれば、残念だけど生き残ると思う。どうしても国会議員を辞めてほしいと思う有権者が多ければ、次の参議院選挙は勝てないでしょう。

丸川五輪相 「視聴率あったから五輪とコロナ関係ない」発言に「本気で言っているならもう終わり」の声 08/20/21(SmartFLASH)

 丸川珠代五輪相(50)が8月19日、衆院内閣委員会の閉会中審査に出席した。

 共産党の田村智子氏からパラリンピックでの医師、看護師の配置人数を問われた丸川五輪相は、「コロナ対応に従事していないスポーツドクターや潜在看護師を中心に競技数がピークとなる8月28日では、医師は120人程度、看護師は150人程度を想定している」と答弁。

【写真あり】五輪会場の関係者席に現れた丸川珠代五輪相

 医療崩壊が取り沙汰されるなかで多くの動員となることから、「どれだけの命が救えるか」と田村氏から批判を突きつけられたが、“問題”の発言は別にあった。

 かねてから五輪の開催と感染者増加の相関性を否定してきた丸川五輪相。立憲民主党の杉尾秀哉氏から「五輪は感染拡大の原因ではない、と断言されている根拠」を問われた。

 すると「オリンピックの開会式は56.4%、閉会式が46.7%と、期間中も高い視聴率を記録」と、テレビ視聴率を根拠として出したのだ。さらに「選手と大会関係者、海外から4万3000名が入国をされ、陽性者は累計168名で入院された方は累計4名にとどまり、重症者は出ていない」とした。

 この発言に、ネット上では呆れの声が多く寄せられている。

《そもそも視聴率ってサンプル調査だから、正確に関連性を否定する数字にはならないよね?大丈夫?》
《何故このような方が、何年も国会議員をできていたのか、理解できないな…。》
《本気で言っているんだったら、もう終わりでしょ》

「五輪とコロナは関係ない」……国民に納得してもらえるような根拠が丸川五輪相の口から語られることはあるのだろうか。

横浜市長選、菅総理側近がゼネコンを“恫喝” 小此木八郎への支援を要請…「無礼千万な脅し」 (1/2) (2/2) 08/20/21(デイリー新潮)

 総理官邸が気を揉むのが、間近に迫る横浜市長選(8月8日告示・22日投開票)だ。総理のお膝元にもかかわらず、保守分裂に候補者乱立のカオス状態。さらに総理側近による“恫喝”騒動が持ち上がるなど、混迷の度合いを深めている。

【写真4枚】現市長の「林文子」

 ***

 市長選史上最多の8人が名乗りを上げた横浜市長選。当選ラインに入るのは、まず菅総理の全面支援を受ける小此木八郎・前国家公安委員長、次いで立憲民主党が推薦し、共産・社民党からの支援も受ける山中竹春・元横浜市立大教授。さらに現職で4選を狙う林文子・横浜市長。選挙戦は実質、この3人の争いになると見られる。

「そして最大の争点は横浜へのIR誘致の是非です。IR推進派の林氏に対し、小此木氏と山中氏はともに誘致反対派。事態をややこしくしているのは、官房長官時代からIRの旗振り役を務めてきた菅総理が一転、小此木氏支援に回ったことと、自民党横浜市連の対応が割れ、自主投票を決めたことです」(自民系市議)

 市議36人中30人、さらに横浜市内選出の自民党県議も全員“小此木支持”を表明。だから林氏が劣勢かと映るが、そうでもないとか。

「自民の支持層である商工会や建設業協会を中心とした経済界は“コロナ後の起爆剤”としてIRを支持し、林氏支援の立場。こうした保守分裂の事態に加え、山中氏とIR反対票を奪い合う形になる小此木氏陣営は焦りの色が濃い。というのも、IR反対の姿勢で知られる“ハマのドン”こと横浜港運協会前会長の藤木幸夫氏が山中氏支援を明言、山中氏が最も優勢との見方もあるからです」(同)

総理側近の“恫喝音声”  次期衆院選の前哨戦と位置付けられ、小此木氏が負ければ“菅降ろし”が一気に加速するのは必至。そのためテコ入れに乗り出したのが、総理側近の和泉洋人・首相補佐官だという。

「その強引な手法が新たな火種を生んでいます」

 とは地元経済団体関係者。

「7月後半以降、和泉氏がIR賛成派の鹿島建設など大手ゼネコンのトップに直接電話をかけて“小此木支援”を要請したとの話が広まりました。和泉氏は“政権として小此木氏を事実上の公認候補とする。だからそれに倣(なら)うよう取引先に周知してほしい。従わなければ今後、国内どころか、海外の事業にも影響が出る”などと、恫喝めいた口調で協力を迫ったと聞きます」

 2025年開催予定の大阪万博やインフラ輸出などの国家プロジェクトに参画できるかどうかはゼネコンにとって死活問題。それゆえ、電話を受けたさるゼネコンのトップは「無礼千万な脅しの電話だ」と、周囲に怒りをブチまけたという。

「8月に入ると、和泉氏のゼネコン恫喝を告発する怪文書が横浜市議らにバラ撒かれた。また鹿島を脅した際の和泉氏の音声データが流出し、“週刊誌に持ち込まれ、官邸がピリピリしている”との話も流れ、告示日を前に騒動になっている」(同)

 ゼネコン各社に事実確認を求めると、多くが「承知していない」としたが、大林組だけは「回答は差し控える」という反応。和泉氏からは、締切りまでに回答がなかった。

 菅政権の命運を占う、大荒れ模様の戦いの幕が切って落とされる。

「週刊新潮」2021年8月12・19日号 掲載

新潮社

今の天皇で皇室は廃止で良いと思う。
下記の記事の全てが事実とは思わないし、事実を大げさに書いた部分はあるかもしれない。しかし、この状態を放置する秋篠宮家は問題の把握そして判断する能力及び問題処理能力はないと思うので、皇室は終わりにした方が良いと思う。

小室佳代さんが労災トラブル 勤務先は「バカバカしくてやってられない」 (1/2) (2/2) 08/20/21 (NEWSポストセブン)

 国民的な関心事である秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題。そのハードルとなっているのが婚約内定者の小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルだ。小室さんは7月30日、留学先のニューヨーク州の法律事務所に勤務する見込みであり、日本に帰国せずに同地で生活を続けることが明らかになったが、佳代さんにまたしてもトラブルが持ち上がった。

【写真12枚】全身ネイビーのゆるっとしたパンツスタイルで勤務先近くを歩かれる眞子さま(私服)。金髪にイメチェンした小室佳代さん、チェキで自撮りされる眞子さまと佳子さま

 3年前に適応障害の診断を受け、勤務先の洋菓子店を長らく休んだという佳代さん。そこで1年以上にわたって休職補償を受けていたというが、その後さらに“労災トラブル”に発展したというのだ。

「もう来ないんじゃないですか?」
 今年4月8日、眞子さまと圭さんの結婚問題は大きく動いた。28枚にわたって佳代さんの金銭トラブルについて説明した「小室文書」が発表され、4日後には、佳代さんの元婚約者のAさんに小室家側から「解決金」を支払うという意向が表明された。解決に向けて進み始めたかと思われたが、その際のAさんのコメントにより、思わぬ事態が明らかになった。

《佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しております》

 皇室記者が解説する。

「金銭トラブルの当事者である佳代さんは、『小室文書』発表当日、なんと顎の手術のため集中治療室にいたと話しているんです。結果的に1か月ほどの入院になったようで、再び仕事を長く休まざるを得なかったようです」

 さらに結婚に向けてターニングポイントになったのは、この5月末、小室さんが留学先の米フォーダム大学ロースクールを卒業したタイミングだろう。その直後の6月上旬、佳代さんの勤め先で、ある騒動が起きた。佳代さんが「アキレス腱断裂」と書かれた診断書を持参し、「休ませてほしい」と申し出たという。

「会社側も“またか”とは思いながら、佳代さんが6月いっぱい仕事を休むことを認めたそうです。そう思っていたら、7月に入ってからも佳代さんはお店に姿を見せなかった。無断欠勤の扱いになったそうですよ。

 お店の社長が連絡を入れたところ、佳代さんは、『弁護士から連絡があったはずだ』と言ったとか。ついには、『終業後、更衣室で靴を履き替えるときにバランスを崩してアキレス腱を傷めた』という内容の労災の申請書類を送ってきたそうです。問題は、その現場を誰も見ていないということです。社長は労災と認めず、争う姿勢だと聞きました」(勤務先関係者)

 現在、佳代さんは弁護士を立てて労災を申請中だという。結婚の延期のきっかけになった金銭トラブルがようやく収束に向かおうとするなかで、新たに起きた「労災トラブル」。渦中にいる洋菓子店の社長に話を聞いた。

「(労災トラブルの対応については)これからです。佳代さん? あぁ、もう(店には)来ないんじゃないですか? バカバカしくてやってられないですよ、もう」

眞子さまを「大尊敬しています」  佳代さんの夫・敏勝さんは、2002年、小室さんが10才のときに自ら命を絶った。それ以降、佳代さんは女手一つで小室さんを育て上げてきた。

「佳代さんはよく、夫を早くに亡くして子供と2人で生きることのつらさを語っていました。その言葉の節々からは、そういった境遇でも、息子にバイオリンや絵画を習わせ、学費の高額なインターナショナルスクールの中学・高校にも通わせて立派に育てたという自負が感じられました」(小室家をよく知る人物)

 佳代さんの矜持は、2013年8月6日に録音された、Aさんに向けられた発言からも感じられる。

「女が1人で生きていくのは大変なの」

 だから、頼れる相手を見つけたら頼り尽くす──夫の死の直後、元暴力団員の知人男性に依頼して、夫の実家で遺産相続の交渉をし、その後は20才ほど年上の彫金師の男性と事実婚状態だったこともあった。そしてAさんに、佳代さんはメールなどを通じて金銭的な援助を求めるようになった。

「メールの中には、“遺族年金を受け取っている間は事実婚状態であることを隠してほしい”という内容もありました。本来、夫との死別後に別の男性と生計を一にしていれば、遺族年金の受給を止めなければなりません。しかし佳代さんはそれをしなかったのです。洋菓子店の件も然り、佳代さんのスタンスは一貫しているように見えます。それにしても、15年間お世話になった会社に対して、去り際が無断欠勤とは……」(皇室ジャーナリスト)

 佳代さんに対し、眞子さまは強い尊敬の念をもたれているという。

「眞子さまは、女手一つで小室さんを育て上げた佳代さんに心酔されているようです。 『お金も地位も名誉もいらないから、小室さんと結婚したい』という眞子さまの思い切りのよさには、佳代さんの影響が少なからずあるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 佳代さんは『週刊文春WOMAN』(2021年夏号)のインタビューで、眞子さまのことを「大尊敬しています」と語っている。

「金銭トラブル発覚以降、佳代さんは適応障害や手術など、度重なる病気やけがに見舞われてきました。そのたびに、しっかり者で、思いやりの心が真っ直ぐな眞子さまは『佳代さんのことは私が支えます』とヘルプされてきたに違いありません。

 小室さんや佳代さんに対して世間から逆風が吹き、それが佳代さんのストレスになったとすれば、眞子さまは強く憤られて、さらに献身的にサポートをされたことでしょう。そうした関係が、佳代さんをして“眞子さまを大尊敬”という言葉につながったのだと思います」(宮内庁関係者)

 ご結婚は早晩、実現する。皇室からの表裏のサポートにより、ニューヨークにあるセキュリティー万全の高級マンションで、経済的な心配の一切ない生活を送られるだろう。そこでは眞子さまと小室さんの隣に、笑顔を取り戻した佳代さんの姿があるはずだ。

※女性セブン2021年9月2日号

こういう状況を利用してワクチン接種が済んでいない人は、参加の条件に開幕前の2日前に到着してアストラゼネカのワクチン接種を条件にするべきだろうと思う。
政府は喜んでアストラゼネカのワクチンを提供するし、普通ならワクチン接種をしない若者はフジロックフェスティバルの会場入りのために接種に応じるかもしれない。
もう遅いけど愚かだと思う。感染は防げないと思う。飲酒を禁止しても、盛り上がる事により異常状態になって騒ぐのだから、結局飲酒した時と変わらない行動を取る人達は多いと思う。
冥土の土産の覚悟があるのなら個人の自由かもしれない。ただ、他人に迷惑をかける可能性はある。法律がなければ、個々の自由。仕方がない事。
現在はコロナに感染しても簡単には入院出来ない。だから、感染し、状態が急変し死亡する確率は高くなっている。死亡してもフジロックフェスティバルに参加していましたなんてニュースでは言われないから大きなインパクトはないだろうが、親しい知人は理由を知っているから多少の影響はあると思う。本人達がリスクを承知で判断するのならマイルドな自殺と同じだから良いのではないのか?自殺する人達はいるのだから、全くは同じではないが、似たレベルだと思う。
小池都知事、パラ“学校観戦”実施を強調「やはり教育的価値は高いと思う」 08/19/21(スポーツ報知)と同じ。参加する人達が必要と思い、価値があると思えば、法律で規制がない限り自由だと思う。「小池都知事、パラ“学校観戦”実施を強調『やはり教育的価値は高いと思う』」の方が悪質。理由は適切な判断が出来ず、自己責任が取れない年齢の小中学生が対象だから。
利害関係が対立する人達が存在すれば同じ方向に進まないのは当然。人が感染しようが感染により死亡しようが、関係ないと思う人達にとってはどうでも良い事。しかも感染により死亡しようが責任を問われる事はほぼない。感染している、そして感染させてなるとか言わなければ、立証出来ない。
ワクチン接種をして自分自身の重症化や死亡を防ぐしか、考えられる有効な手段はないと思う。ビジネス書で良く書かれているように周りを変えるよりも、自分が変わるほうが簡単。これはコロナの問題でも同じだと思う。他人に適切な行動を期待するよりも、自分は何が出来るのかを考えて実行した方が良い。価値観が違う人達に同じような思考パターンや行動を期待するのは大きな間違い。これは多様性を理解するうえで重要だと思う。オリンピック・パラリンピックだけの事ではない。

2年ぶり“フジロック”開幕へ 「ありがたいけど…」地元・湯沢町からは期待と不安 感染どう防ぐ? 08/19/21(NST新潟総合テレビ)

新潟県の新規感染者は19日、過去最多の132人となりました。

新型コロナウイルス感染拡大の防止へ各地で対応に追われるなか、湯沢町では国内最大級の野外音楽イベント、フジロックフェスティバルが2年ぶりに開催されます。期待と不安、地元では複雑な声が聞かれました。

例年10万人以上が集まる国内最大級の野外音楽イベントとして、湯沢町の苗場スキー場を舞台に20年以上前から続く、フジロックフェスティバル。

ウイルス禍で去年は中止となりましたが、今年は2年ぶりの開催が決まり、20日の開幕を前に、早くも多くの観客が会場入りしています。

【記者リポート】 「会場では手荷物検査所を例年より広く設置しているほか、水際対策として臨時の抗原検査所を設置しています」

今年は入場者を例年の半数以下とし、会場内での飲酒を禁止するほか、観客に抗原検査を求めるなどの感染対策を講じたうえで開催されます。

【埼玉からの来場者】
「毎年来ている」

【神奈川からの来場者】
「すごく楽しみ。川とかに入れたりするので。自然がいっぱいで良い」

一方、全国から観客を受け入れる側の地元は“期待と不安の声”が入り混じります。

【宿泊施設は…】
「去年、中止になったときも応援の声をいただいていたので、今年は営業してみようかなと思った」 「フジロックで潤うということは、ありがたいことだと思うけど、大勢の人が集まるのは、それだけリスクが高いということ。自分としては、ちょっと(開催して)いいのかなという気持ちもある」

【湯沢町 田村正幸 町長】
「賛否両論あり、その中ではジレンマがあるが、“感染者が出ない”そういうイベントにしていくことを目指し、町としてできることはしっかりと対応していきたい」

フジロックフェスティバルは22日まで開かれます。

NST新潟総合テレビ

「市の教育委員会は、第3者委員会を設置し、いじめがなかったかを調べています。」

他の記事ではまともに調査していないと書いてあった。

「加害者にも未来がある」教頭の言葉に涙…"いじめ"調査めど立たず 死亡した女子中学生 母の手記全文 08/19/21(北海道ニュースUHB)
・・・第三者委員会による調査結果をまとめるめどについては当初11月としていましたが、「今のところ、めどは立っていない。具体的な時期は申し上げられない」と回答しています。
旭川市長に確認した方が良いと思う。

西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))

 今年3月に北海道旭川市で女子中学生が遺体で見つかった問題です。専門家からは、学校や教育委員会の対応を厳しく指摘する声が上がっています。

 爽彩さんの母親(手記から):「今年2月13日、爽彩は失踪しました。どうしてもっと早く、爽彩を見つけてあげられなかったのか、今も悔いています」

 18日に公開された手記。今年3月、北海道旭川市の公園で「遺体で見つかった女の子」の「母親」によるもので、女の子の写真や名前も公開されました。当時14歳の広瀬爽彩さん。2年前、中学に入学し、当初は「合唱部や生徒会に入りたい」などと話していたといいます。しかし…。

 爽彩さんの母親(手記から):「4月後半から、がらっと人が変わったように爽彩は笑わなくなりました。部屋で泣いたりする声を聞くようになり、このころから『学校でいじめに遭っているのではないか』と疑うようになりました」

 遺族の弁護団によりますと、爽彩さんはこのころ、複数の生徒から爽彩さんのわいせつな画像を送るよう強要され、拡散されていたといいます。母親は5回にわたり、学校に相談。しかし…。

 担任(手記から):「いじめるような子たちではありません」
 教頭(手記から):「いたずらが行き過ぎただけで、悪意はなかった」

 また「わいせつ画像」については…。

 遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」

 学校側は、こうも話したといいます。

 教頭(手記から):「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」

 こうした対応について専門家は。

 教育問題に詳しい法政大学・尾木直樹名誉教授:「学校は隠ぺいを絶対にします。事なかれ主義で怠慢に徹します。それは、どうしてかというと、閉鎖社会なんですよ。塀の中できっちり囲まれてしまった中での論理で展開する。亡くなった子にしてみれば、10人だけではなくて、学校の先生もグルになって自分をいじめていると思って絶望したと思う」

 市の教育委員会は、第3者委員会を設置し、いじめがなかったかを調べています。

テレビ朝日

結果でしか判断できない事はある。生きていれば、この馬鹿のせいで死にかけたで済むけど、死んでしまえばそれで終わり。
自己責任なので自業自得の部分はあるが、大丈夫だと思ったから泳いだのだろうと思う。運が悪かったのか、判断が甘かったのかは知らないが、最悪の場合は考えなかったのだろう。アメリカでも心配性だとチキンとか、度胸がないと馬鹿にされたり、見下される場合があるが、実際に、死んだケースは少なくない。知り合いが死んでも結構、皆、他人事にように対応する事が多いので、恐ろしいと思った事はある。まあ、その程度の付き合いだし、その程度の繋がりしかなかったと言う事だと個人的には理解していた。自分の安全は自分で考えろと良く言われた事を思い出す。

鳥取・岩美町 不明の女子大学生 遺体で発見 08/16/21(BSS山陰放送)

鳥取県岩美町の海岸で遊泳中に流され、行方不明になっていた女子大学生が、14日午前、遺体で見つかりました。

遺体で発見されたのは、東京都日野市の19歳の女子大学生です。

14日午前10時すぎ、漁船が岩美町内の浦富海水浴場の沖合670メートルのところで、うつ伏せの状態で浮いている遺体を発見し、16日になってこの女子大学生と確認されました。

女子大学生は、8月11日に県外から10人で岩美町の小栗浜海岸に来ていて、午後4時ごろ、男性2人と泳いでいたところ、1人が流されたことから救助しようとして、行方が分からなくなっていました。

流された男性らは自力で岸に戻り、無事でした。

「9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅義偉首相が総裁選で再選され、首相を続けてほしいとの回答は27.5%だった。
 回答は固定電話543人、携帯電話524人。」

これぐらいの規模だとかなり現状との誤差は大きいと思う。質問の仕方によっても多少の影響もあるだろうけど、「菅内閣の支持率は31.8%」が現状とかなりの乖離がなければ十分に高いと思う。固定の支持層は投票に行くと仮定しているから支持率が高くなるように設定しているのだろうか?
野党も不甲斐ないから積極的な支持政党なしで、兎に角、自民党以外に投票となる可能性はある。そうなると死に票が増える可能性はある。野党同士で協力は出来ないと思うが少なくとも立候補者が重複して落選しないように調整ぐらいは対応するべきだと思う。積極的な支持政党になれない事を自覚しているのならそれぐらい対応はしているかもしれないが、するべきだと思う。どうせ落選する運命なら妥協して議席を増やす方が得策だと思うが。

菅内閣、支持率31%で最低更新 コロナ病床確保に不安79% 08/16/21(共同通信)

 共同通信社が14~16日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は31.8%で7月の前回調査から4.1ポイント続落し、昨年9月の内閣発足後最低を更新した。自民党の2012年の政権奪還以降、最低を記録した。不支持率は0.8ポイント増の50.6%で、初めて過半数に達した。新型コロナウイルス患者の入院制限を巡り、政府の病床確保策に「不安を感じる」との回答は79.9%に上った。

首相「薬の量、十分確保」 コロナの抗体カクテル療法

 9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅義偉首相が総裁選で再選され、首相を続けてほしいとの回答は27.5%だった。

 回答は固定電話543人、携帯電話524人。

下記の記事は多分事実だと思う。そしてこれらの事実は隠ぺいされていたと思う。ただ、全ての特攻隊員達が覚醒剤入りのチョコレートを利用したとは思わない。
どこかのドキュメンタリーで玉砕したと報道された部隊で生き残った日本人が隔離され、戦後も不都合な事を言わないように見張られていたと証言した番組を見た事がある。 今のオリンピックと同じで感動とか希望とか、感情的な高揚感を煽るのと同じように、皆、玉砕したと洗脳するプロセスでは不都合な事実だと思う。皆、玉砕したと思えば、死にたくなくても玉砕しかないと信じ込むことにより、選択は玉砕しかないと全ての兵隊が思う事により、玉砕しか選択肢がないと考えた時点で洗脳はほぼ完了したと思う。
その中では頭でわかっていても、精神的に、又は、死にたくないと思う事により、躊躇する場合は、覚せい剤とか進まなければ後ろから撃つとの脅迫があったとドキュメンタリーで証言していた。赤木ファイルにしても不都合な事実の隠ぺいの点では、程度の違いはあれ、同じ考えが働いていると思う。
その意味では今回のオリンピックは、多くのアスリートに取っては忘れられない人生の思い出になるだろうが、アスリート以外の人達にとっては、戦争前、戦争中、そして戦後の不都合な事実を隠ぺいして強引に進めるやり方が現在でも日本に残っていると理解できる重要なイベントだったと思う。
まあ、どれくらいの人達が自分が考えているような事を考えているのかはわからない。世界史を大学で学んだ時は、教授は歴史を単に過去の事とは思わず、形を変え、人が変わるだけで似たような事は繰り返される。年号や名前を覚えるではなく、どのように現在、そして将来の問題を回避する出来るかを考える必要があると言っていた。高校の受験勉強をしていた時には一度も聞かなかった事だ。理系だったので世界史を選択していないので比較は出来ないが、多分、高校だと試験に関係ない事は学ばないと思う。そしてテストで得点を取る事が重要視されるので、論文やレポートの提出のために深く考える事はなかったと思う。
日本だけでなく、第二次世界大戦で覚せい剤は戦闘の恐怖を取り去る手段として日本以外の国でも使われている。宗教に対する祈りや懺悔で罪悪感からの解放を求めた兵士達がいた。戦争になったから急に人を殺す戦闘マシンに全ての人がなれるわけではない。多くの国で、プロパガンダや洗脳が実行されている。
オリンピックで使われる感動や希望だって、マイルドなプロパガンダだと言える。メディアがプロパガンダと言わないこと自体が、メディアに対する圧力が存在するか、社会自体が既に健全ではないかもしれない。
日本ではプロパガンダを含む情報操作のリスクや手法について教える教育機関はないと思う。基本ぐらいは義務教育の中で教えられるべきだと思うが、政治的に考えれば政治家にとっては不都合なので含まれていないと個人的には思ってしまう。
アメリカでは基本ぐらいは教えているが、無知や愚かなアメリカ人達も多いので、教えたから定着するわけではないようだ。

これだけあった〝特攻隊員に覚醒剤〟外道の証拠 「チョコ包むの見た」証言から元教員が追跡(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/15/21(47NEWS)

 太平洋戦争末期、米艦に零戦機などで突っ込み、時に〝軍神〟とあがめられたり、時に「無駄死にだった」と切り捨てられたりもした特攻作戦の悲劇。出撃前の特攻隊員には覚醒剤「ヒロポン」が与えられていた。この問題は真正面から研究された様子がないが、大阪の元中学教員の相可文代さん(71)は、勤労奉仕で覚醒剤入りのチョコレートを包む作業に従事した女学生の実体験を知ったことをきっかけに独自に調べ、このほど冊子にまとめた。

 覚醒剤と知らされず服用し命を散らした若者らの悲哀と、上官や国家体制の無責任さ。志願制とは名ばかりの死への強制の中で、最後には薬物も使った特攻作戦はまさに「統率の外道」(大西滝治郎海軍中将)だ。「祖国に命をささげた美談のように語られるが、実際には覚醒剤による高揚感に満ちないと敵艦には突入できなかった」と相可さん。「実証」にこだわった研究を、冊子の記述と相可さんの言葉からたどる。引用は原文のままとした。(共同通信=真下周)

 ▽「一口食べてカッと体が熱くなった」

 2016年9月、相可さんは平和学習会で戦争体験者から思いがけない話を聞いた。「兵隊さんに送るチョコを包む仕事と言われ、プレハブ工場に連れて行かれました」「チョコを一口食べ、カッと体が熱くなったのを覚えています」

 大阪府高槻市在住の梅田和子さん(90)は、1945年の春、茨木高等女学校(現在の府立春日丘高校)の学生だった。父は弁護士で、大阪市内の裕福な家に生まれ育った。空襲がひどくなり、祖母と高槻に疎開していた。

 隣の同府茨木市にあったゴルフ場は陸軍の食糧補給機関になっていた。備蓄用の食料品が保管され、ここから戦地に運ばれていった。市内の山間部に海軍関連の倉庫として建設された地下トンネルにも、特攻隊が出撃前に食べるための覚醒剤入りのチョコ(チューブ型)が保管されていたようだ。

 茨木高女には、食糧補給機関の支所が置かれ、校舎も軍需工場として稼働していた。運動場の片隅に小さなプレハブ小屋が建てられ、梅田さんは包装作業をしながら勤労奉仕の女学生らを監督する任務に就かされた。

 元技能実習生で不法滞在者(仮放免)のベトナム女性、チャン・ティ・ホン・ジエウ(当時30歳、以下「ジエウ」)が、無免許運転をおこない、当時55歳の日本人男性を死亡させたうえその場から逃走。翌日に逮捕された一件である( 前回記事 参照)。亡くなった男性は古民家再生の分野で豊富な実績を持つ建築士で、地域の文化の担い手として尊敬を集めていた人物だった。

 女学生らは15センチほどの棒状のチョコバーをクラフト紙で包んでいた。チョコバーには菊の御紋が付いていた。初日、梅田さんは上級生らに校舎の屋上に呼び出され、「これを食べろ」と迫られた。戦時中は裕福な家庭でもめったに食べられなかったチョコ。一口食べるとカッと体が熱くなったことを今でも鮮明に覚えている。上級生らは「特攻隊が最後に食べるもので、何か入っているみたい。食べたからにはおまえも同罪。先生にはゼッタイに言うな」と口止めした。

 ▽恐ろしい「機能性食品」

 教員として生徒を送り出してきた身近な高校で、過去にこのような出来事があったことに相可さんは衝撃を受けた。背景や実態を調べようと思い立ち、最初に参考にした本が「50年前日本空軍が創った機能性食品」。陸軍航空技術研究所(東京・立川市)の研究員として戦時中、空軍の携行食開発に従事していた岩垂荘二氏が93年にまとめた著書。ヒロポン入りのチョコの話が記されていた。

 43年ごろ、ナチス・ドイツ空軍がヒロポン(覚醒剤)入りのチョコを製造し、飛行士に食べさせ効果が上がっているとの報告があり、上官である川島四郎大佐から「すぐにつくって補給したい」と命令され、棒状のヒロポン入りチョコをつくり、特別に補給したという。「今考えると、とんでもない、おそろしい機能性食品である。(中略)これも戦争という残酷な状況のなせるわざであろう」と岩垂氏は回想している。

 ヒロポンは大日本住友製薬の前身の大日本製薬が開発した覚醒剤の商品名だ。戦争中、兵士や夜間勤務者らの間で「ヒロウ(疲労)がポンと回復する」との効果で知られていた。戦後民間に出回り、大量の中毒者が若年層にも出たことで51年に制定された覚醒剤取締法により厳格に規制された。

 ▽注射で「勇躍機上の人に」

 相可さんは「『名将』『愚将』大逆転の太平洋戦史」(新井喜美夫著)に「かつて筆者は某製菓会社の重役から聞いたことがある。そこではヒロポンが大量に供給され、回りをチョコレートでくるみ、菊の紋章を刻印したものを、定期的に軍に納めていたという」というくだりを見つけた。梅田さんの経験と一致した。

 チョコ以外にも覚醒剤はいろいろな形で提供されていたようだ。ミュージシャン大貫妙子の父親大貫健一郎少尉は、鹿児島・知覧基地から沖縄特攻に出撃した時の話を記している。「菊の御紋が入ったタバコ、沢の鶴の二合瓶…(中略)…。長距離飛行の途中で眠くならないようにとヒロポン入りの酒まで用意されており、『元気酒』と名づけられていました」(共著書「特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た」より)という。

 「(チョコやタバコの)菊の紋章を見た特攻兵たちは、自分たちへの天皇の期待を感じ取っただろうし、覚醒剤効果で恐怖心はかなり軽減されていたのでは」と相可さんは推測する。

 「突撃錠」と呼ばれていた丸薬を飲み「腰の軍刀を振り回しながら、離陸していく士官もいた」との証言を記したノンフィクション作品(日高恒太朗作「不時着」)もあった。「特攻とは」(沓名坂男著)に収められた元白菊特攻隊の一等飛行兵曹の手記には「定刻になって出撃隊整列、(中略)腕をまくり注射、今まで酒でふらついていた身体がみるみる立ち直ってくる。その内にシャキーッと酔などどこへやら、神経は昂り身内から闘志が湧いてくるのを感じる。そして水盃をいっきに呑み干し、その盃を地面に叩きつけ、勇躍機上の人となる」と記されている。

 出撃前に整列して杯を飲み干し、杯を地面にたたきつけるシーンは、2013年12月に公開された映画「永遠の0(ゼロ)」でも、印象的な場面として描かれている。

 ▽後遺症に悩まされた元操縦士

 「重い飛行機雲 太平洋戦争日本空軍秘話」(渡辺洋二著)には、戦後、覚醒剤の後遺症に悩む戦闘機の元操縦士が取り上げられていた。首都圏を夜間に空襲する米軍のB29爆撃機を打ち落とす任務のたびに“暗視ホルモン注射”を軍医官に打たれた。「眠気もよおさず、妙に頭が冴えわたり、帰投後は強い睡眠薬を定量よりも多く服薬して無理に横になるときもあった。また、食欲の減退もはっきり現れてきた」

 戦後、通勤の満員電車で奇妙な感覚にとらわれた。「押し合いながら乗っている周りの人々の手や鼻が、自分の目に飛び込んでくる感じ」。40年ほども症状に悩まされ続けた。症状がよくなってから数年後、かつての軍医官が現れ、暗視ホルモンの正体はヒロポンだったと告げ、謝罪したという。覚醒剤は人体をむしばみ、生き残った人にも、取り返しの付かない影を落としていた。

 軍国主義教育で染め上げられた社会の中で、徹底的に粗末に扱われた若者の命と対照的に、上官や軍部の無責任さも浮かび上がる。「最後の一機で必ずおまえたちの後を追う」と部下を鼓舞しながら、敗戦となると「後始末も大事だ」と言葉を翻し、戦後を長く生きた上官らもいた。

 ▽「永遠の0」の危うさ

 特攻隊を考える時、相可さんの頭にはいつも映画「永遠の0」の存在がある。「映画館には若い人がいっぱいで、終了後には感動のため息が漏れていた。私は非常に複雑な気持ちだった」と述懐する。優秀なパイロットを死なせる特攻作戦のまずさ、軍司令部の愚かさは表現されていたが、「死」を受け入れる心情の美しさ、自ら犠牲になる気高さが強調されることで戦争責任をあいまいにし、日本がやった戦争への反省から目を背けている、と厳しく批判する。

 相可さんは1950年、三重県生まれ。大阪府摂津市の小学校教員となり、84年から定年退職の2010年まで中学校で社会科を教えてきた。

 忘れられない体験がある。ロールプレイを見て「日中戦争は是か非か」を生徒たちが判断する授業を見学した。最初は「非」の立場の生徒が圧倒的に多かった。だが「戦争はやむを得なかった」論が展開されると、オセロのように意見がひっくり返っていく。立場を変えた生徒らは「納得できた」と生き生きした表情を見せ、最後まで「非」を表明した少数の生徒たちはしょんぼりしていた。

 「是」の理屈が「非」を上回る“説得力”を持っていると痛感した。「戦争はダメ、平和は尊い」と情緒に訴えるやり方では不十分で、「非」を表明した子どもたちを支える論理が必要だと悟った。相可さんがリアリズムに徹する原点はここだ。戦争の実相を伝え、なぜこうなったのか事実から論証することを肝に銘じてきた。

 「いつの時代も右側の人もいるし、左側の人もいる。しかしほとんどは真ん中にいる人たち。その人たちがどちらの側につくかで世の中は変わる」。退職後、教科書問題に取り組み、戦争を美化しようとする言説に徹底的に目を光らせてきた。国内外の情勢や時代状況で、雪崩を打つように中間層が「戦争やむなし」の言説に傾斜し、好戦論者を生んでしまわぬよう引き留めるのが役目と自任する。

 調査を終えた今、こう語る。「戦争で命の奪い合いを兵士にさせる時、国家権力は残酷なことをする。隊員たちは死を前に苦しんでいた。面目もあった。(果たさぬことで)家族に累が及ぶことも考えた。彼らの心情にウソはなかった。普通、命は惜しいもの。異様な興奮状態にならなければ自らの命を絶つことはできない。美談がいかに危険な論理か。特に若い人には、きちんとした歴史認識に結びつけて考えてもらいたい」

 相可さんが著した冊子「『ヒロポン』と『特攻』 女学生が包んだ『覚醒剤入りチョコレート』 梅田和子さんの戦争体験からの考察」は、1冊500円。連絡はo-fumiyo@kdt.biglobe.ne.jp

「人命第一で災害応急対策に全力を」は決まり文句なのだろうが、コロナの対応と違うので多分本音ではないと思ってしまう。
自然災害とコロナの違うはないと思うので、コロナで見捨てるに、自然災害では人命一と言っても理解に苦しむ。まあ、実際は人命などそれほど重要だとは思っていないと個人的には思うので、何も響いてこない。

大雨で菅首相指示「人命第一で災害応急対策に全力を」 08/13/21(産経新聞)

菅義偉(すが・よしひで)首相は13日午前、停滞する前線の影響で広島県など西日本を中心に大雨となっていることを受け「被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握するとともに、政府一体となって、人命第一で災害応急対策に全力で取り組むこと」とする指示を出した。

【写真】長崎県雲仙市小浜町で土砂が流れ込んだ民家

首相指示では「地方自治体とも緊密に連携し、浸水が予想される地区の住民の避難が確実に行われるよう、避難支援などの事前対策に万全を期すこと」も求めた。また「国民に対し、避難や大雨・河川の状況などに関する情報提供を適時的確に行うこと」とした。

政府は同日、首相官邸危機管理センターに設置していた情報連絡室を格上げし、官邸連絡室を設置した。同日午前11時には大雨に関する関係閣僚会議を開催する。

何が事実なのかはわからないが、どの理由であっても非常識であるのは間違いない。そしてテレビ局で働いている自覚はまったくなし。お酒に酔っていたかと言っても、お酒を飲む前は正常な判断が出来る。その時点で、お酒を飲む判断を選んだのだから言い訳出来ない。

テレ朝転落女性はスポーツクライミングのつもりだった? 真相究明阻む「全員泥酔」のお粗末 08/13/21(東スポWeb)

 テレビ朝日の東京五輪番組を担当した20代女性局員Aさんがカラオケ店2階から転落して救急搬送された問題は、謎が深まるばかりだ。1階のドアの鍵がかかっていたため、2階の窓を開けて、看板やパイプなどをつたって5メートルもの高さから降りようとしたというのだが…。一体ナゼそんなムチャなことをしたのか?

【写真】テレ朝・斎藤ちはるアナ ぴっちりノースリーブ

「スポーツクライミングでもやろうとしていたんじゃないのか」

 他部署からは呆れ果てた声が上がっている。テレ朝の五輪番組担当スタッフ10人は、閉会式後の8日夜から9日明け方まで、緊急事態宣言下の「カラオケパセラ渋谷店」6階で〝打ち上げ〟を行った。午前4時ごろ、途中で1人帰ろうとしたAさんはエレベーターではなく、非常階段を使用。1階まで降りたが、ドアが閉まっていたという。

 その後、Aさんはなぜか2階踊り場の窓を開け、看板やパイプなどをつたって飛び降りようとしたが、足を滑らせ転落。左足の骨折という全治半年の重傷を負い、病院に緊急搬送された。

 もっともパセラ側は、1階の鍵の施錠について「各階から外階段及び1階公道への避難路の安全確保に問題はございませんでした」と発表。泥酔状態のAさんが施錠されていたと勘違いした可能性もある。

 となると、ますます5メートルもの高さから危険を承知で帰ろうとした理由が分からないが、テレ朝&パセラ側ともに「調査中」としている。

 局内関係者はAさんについて「学生時代は運動部に所属し、ノリの良さでも有名だった。スポーツクライミング経験もあり、取材もしていたただけに、五輪の熱気に感化され、クライミングのノリで看板をつたって下に降りようとしていたのかもしれない」と話す。

 事故から4日が経過したが、全容解明とは言い難い状況だ。「局内でかん口令が敷かれている」(テレ朝関係者)とはいえ、ここまではっきりしないのも珍しい。

 その答えは単純、参加者全員が浴びるほど酒を飲み、泥酔していたからだ。12日の「文春オンライン」によれば、当日の参加者にはAさんと同じ大学出身の若手社員も複数おり、テキーラなどアルコール度の高い酒を飲み、ドンチャン騒ぎしていたという。

 そして大半の参加者が局の事情聴取に「酔って記憶があいまいで…」などと答えている。

「なにせAさんが転落したことすら、参加者は気付かなかった。目撃者が警察に通報したことで〝事件〟となり、テレ朝の報道局に一報が入った。そこからスポーツ局に問い合わせがいった」(テレ朝関係者)

 緊急事態宣言下で明け方まで酒を飲み、知らぬ間にAさんが転落――。コロナ関連のニュースを扱うテレビ局としてあってはならない行為だ。

 24日にはパラリンピックが開幕する。今回の当事者たちが取材から外されることは確実。他部署からは〝白い目〟で見られる日々が続く。

「とりわけ、報道チームは怒り心頭。政府のコロナ対策を批判し、国民の気の緩みを報じてきたのに、身内がドンチャン騒ぎしていたわけですから。早くも取材時に『お前らが報じる資格はない』と罵声を浴びせられるケースが出ているといいます」(制作会社スタッフ)

 酒席の過ちでは済まされない。

東京スポーツ

プレーブックとともに大会の感染対策の要だった選手、大会関係者を隔離する“バブル”の運用も、穴が多かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は「パラレルワールド(別世界)」と表現し、組織委の武藤事務総長は「100点満点ではないが、ほとんどがプレーブックを順守し、バブルは維持された」と胸を張ったが、ジョージアの柔道メダリストが東京タワー観光が発覚し、資格剥奪処分を受けたことを筆頭に、選手村近くのコンビニや、都心の飲み屋での目撃情報も複数出るなど、選手村からの無断外出も続出した。
まあ、適当な事を言ってIOCからメダルを貰うインチキな芸当ではかなりの高得点だと思う。強引に訳の分からない事を言って、最後にやればできると解釈して自己完結。
多くの人々はコロナに感染し死亡者は今後増えていく状況。

首相と都知事に特例で五輪功労章 IOC会長「困難な2年間」08/08/21(共同通信)

形骸化したプレーブックと危ういバブル 東京五輪で実際に起きていたこと 08/11/21(デイリースポーツ)

 新型コロナウイルス禍で1年延期となった東京五輪が8日に閉幕した。大会中止を求める声が根強くある中で、世界各国・地域のアスリートたちが死力を尽くし、関係者がさまざまな思いを抱えながら支えた19日間。デイリースポーツの五輪取材班が「祭りのあと」と題し、大会全般の課題と収穫などを多角的に検証する。第2回は、新型コロナウイルス対策をまとめるも、事実上形骸化していたプレーブックについて論じた。

  ◇  ◇

 大会の約1カ月前、6月15日に公表された新型コロナウイルス対策をまとめたプレーブック(規則集)は、70ページにわたる超大作となっていた。2月の初版では33ページ、4月の第2版は60ページ。発表の度に、各国の感染症の専門家から「ザル」との批判を受け、感染状況悪化に伴い、より厳しい措置の追加、修正を余儀なくされた。ただ、完全に理解できていた人はどれだけいただろうか…。

 開会式から、基本中の基本のはずのマスクの着用が複数の選手団で守られず、各競技会場では各国選手団からの大声の応援も響いた。極限の中で戦い、健闘をたたえ合う選手にハグや握手を禁じるのはもともとナンセンスだったとしても、大会終盤まで改善される気配はなく、閉会式でもまたマスク未着用の選手団が出た。禁止されていた選手村内の公園での飲酒パーティーに警察が出動した事例などもあった。ゴルフなどではボランティアがギャラリーとなり、密集を作る場面もあった。

 また、プレーブックとともに大会の感染対策の要だった選手、大会関係者を隔離する“バブル”の運用も、穴が多かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は「パラレルワールド(別世界)」と表現し、組織委の武藤事務総長は「100点満点ではないが、ほとんどがプレーブックを順守し、バブルは維持された」と胸を張ったが、ジョージアの柔道メダリストが東京タワー観光が発覚し、資格剥奪処分を受けたことを筆頭に、選手村近くのコンビニや、都心の飲み屋での目撃情報も複数出るなど、選手村からの無断外出も続出した。

 もともと“バブル”は、米NBAがフロリダ州のディズニーワールドで行ったように、選手、関係者、報道陣などをすべて一つの施設内に隔離する方式。14日間を経過したメディアを含めた関係者や、ボランティアが外部にいる時点で成り立っていなかった。年始の段階で組織委幹部も「広域で規模の大きい五輪での運用は難しい」と話していたが、いつの間にか「バブル」の言葉だけが強調されるようになっていた。

 8月1日時点ではプレーブック違反による処分は参加資格剥奪の6人を含め大会関係者28人。ただ、報道や一般人からの通報により発覚したケースがほとんどで、多くの違反が見逃され、プレーブックは事実上形骸化していた。

 大会関係者の感染者数は491人、うち海外関係者164人。選手村滞在者は34人だった。「クラスター」は1例だけ。67万件を超えた検査で、陽性率は0・02%だった。数字だけをみれば及第点か。ただ、いつ崩壊してもおかしくない、危うい泡だった。(デイリースポーツ特別取材班)

番組では、菅義偉首相が米国の「ニューズウィーク」誌のインタビューに応じ、東京五輪の開催の意義について「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」と強調したことを報じた。
「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」について実際に若者と子供が夢や感動を貰ったのかは疑問だけど、若者と子供に財政的負担と借金を背負わせた事には確信が持てる。若者と子供に財政的負担と借金を背負わされた事を理解、又は、認識しているのかは知らないが、負担と借金を背負わされた事を理解した上で、それでも東京オリンピックの開催は良かった言う割合は低いと思う。
負担と借金を背負わされた上に、コロナ感染者増加による多分後遺症が残る重症者と死亡者のリストに記載される人は夢や感動は必要なかったと思う。もしかして冥土の土産としての意味の夢や感動だったのだろうか?GO TOヘブンキャンペーンだけは現在進行形なのかな?
テレ朝転落女性はスポーツクライミングのつもりだった? 真相究明阻む「全員泥酔」のお粗末 08/10/21(東スポWeb)に関しては、酒を浴びるほどの感動をテレビ朝日社員達は貰ったのは良くわかるけど、感動を与えすぎて無茶苦茶する事を誘発するのはどうかなと思う。

カズレーザー、菅首相の五輪開催で「多くの日本人が元気づけられた」発言に「断定は一国の長としてどうか」 08/10/21(東スポWeb)

 タレントのカズレーザーが12日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 番組では、菅義偉首相が米国の「ニューズウィーク」誌のインタビューに応じ、東京五輪の開催の意義について「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」と強調したことを報じた。

 7月29日に行われたインタビューで、菅首相は菅総理は、東京五輪について「開会前は問題もあったが五輪が始まってからは選手達の見せる活躍で、多くの日本人がスポーツの力に感動し、元気づけられた」と述べ、「反対の声はあまり聞こえてこない」と強調した。

 また、大会中、一番気に入った競技に「スケートボード」を挙げ、「これを機に、すごい勢いで日本でも普及すると思う」と述べている。

 カズレーザーは菅首相の発言に「感動はしましたけど、元気づけられたかどうかは、その人だと思うので、それを断定するのは一国の長としてどうかと思います」とコメントしていた。

報知新聞社

日本人以外は全員外国人になるので外国人と言う表現は正しいとは思わないが、外国人にははっきりと言わないとだめだ。にらんだだけではだめ。国際大会で外国人と話した事がないからこのような記事になるのかもしれないが、英語が出来る能力と外国人と正面から衝突できる能力がなければ外国人相手にやり合う事は出来ないと個人的に思う。英語が出来ても、日本的な感覚で直訳すれば、無視する外国人は多いと思う。試験のための英語でなく、外国人相手に引かないコミュニケーションのための英語では多少の文法の間違いよりも、自分の意志を伝え、相手を納得させる、又は、妥協点を見つける事が出来る事が重要。主張する事が多くの単語を知っているよりも重要。学会でスピーチをするわけではないのだから、簡単で単純な表現で十分。また、相手の使った単語の意味がわからなければ、恥ずかしがらずに聞くことが必要。相手次第では馬鹿されるが、それでも引き下がらない事が重要だと外国生活で思った。喧嘩になっても殴り合いにならなかったら問題ない。まあ、相手が銃を持っている事があるので、やばそうな人かもと思ったら、退散、又は、最初から関わらない。全ての判断は自己責任なのが難しいところ。

浜口京子があきれたノーマスク欧州記者のありえない行動「にらみ利かせても無視!」 08/10/21(東スポWeb)

 本紙で東京五輪のレスリング解説を務めた五輪2大会の銅メダリスト・浜口京子(43)が、大会を総括。「ノーマスク」の五輪関係者に苦言を呈した。

【浜口京子 気合でGO!】新型コロナウイルス感染拡大下での大会。家で「消毒大使」と呼ばれている私は、会場でのお仕事でも感染防止対策を徹底しました。マスク着用はもちろん、消毒のボトル、ペーパーは常に持ち歩き、除菌除菌を徹底しました。

 でも、やはりいたんですよ。海外の方でマスクをしない人たちが! 記者席で隣になった欧州の2人組はマスクなしで、ペラペラお話していました。そういう人たちに対して、私、ギロリとにらみを利かせました。怖い顔で。でも、私の視線に気が付いているのに無視! 文化の差なのか、意識の差は大きいな、と感染防止対策の難しさを痛感しました。

東京スポーツ

厳しい規則や要求が存在しても、チェックが甘い、守っている組織が少ないのであれば、規則や要求を緩和する代わりに、守っていない会社や組織は2回目の警告の後は許可制であれば、許可の取り消し、又は、廃業にするべきだと思う。保育園に限らず、規則や要求は厳しいが、一度、検査や合格になると守っていない会社や組織は多いと思う。まともにやっている会社や組織が馬鹿を見る事は結構、多いと思う。もし行政がこの事を理解していないのであれば、裸の王様だと思う。
厳しい基準を緩和してチェックをしっかり行い、問題がある会社や組織にはアウトを出すべきだと思う。弁護士と言うと弁護士と癒着して結果が出ないのに顧問契約とか、相談料など無駄なお金が使われそうなので言いたくないが、法的にどのような証拠が必要なのかなどホームページで公開し、学ぶ意志がある地方自治体や担当者達が学べる情報を提供する必要はあると思う。

【独自】5歳熱中症死、送迎バスのマニュアル形骸化…一度も見たことない職員も (1/2) (2/2) 08/06/21 (読売新聞)

 福岡県中間市の私立双葉保育園の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)が送迎バス内に取り残されて死亡した事件は、5日で発生から1週間。関係者への取材では、園の送迎バスに関するマニュアルが形骸化していたことが新たにわかった。園を巡っては、一人での送迎バス運行や、不十分な降車、出欠確認などずさんな運営実態が浮き彫りになっている。

内容は口伝え
 県警などによると、冬生ちゃんは7月29日朝、女性園長(40歳代)が一人で運行するバスに乗車。午前8時半頃に園に到着後、夕方に発見されるまで約9時間にわたって放置された。同日午後1時頃に熱中症で死亡したとみられている。

 園の代理人弁護士らによると、園では、送迎バスに関するマニュアルを2011年頃に作成。降車時に園児の人数を職員が確認することなどが定められていた。ただ、ここ数年は新しく採用された職員に内容を口頭で伝えるだけで、マニュアルを一度も目にしたことがない職員もいたという。

 同園の送迎バスは2台で、うち1台を1年半ほど前から園長一人で運行。厚生労働省によると、送迎バスに関する具体的な規定はないが、ある保育園の園長は一人での運行について「考えられない。複数体制での運行は常識」と指摘する。

園長自ら怠る
 「冬生ちゃんに気づき、救えるタイミングがいくつもあった」――。7月31日夜にあった保護者説明会では、保護者側から批判や不満の声が相次いだ。

 園長は職員に対して、降車時に一番後ろの席まで見て回って忘れ物のチェックをするよう指導していたが、事件当日は「泣いている他の園児の対応に追われていた」として自ら確認を怠った。マニュアルにある降車人数のチェックもしていなかった。

 また、2人体制のもう1台のバスでは、乗車時に園児の健康状態が記され、出席の確認にもなる「健康チェック表」を職員が受け取っていたが、園長運行のバスでは回収しないことが常態化。事件当日の冬生ちゃんのチェック表はバス内に残されたバッグに入ったままだった。

 園長は事件当日、冬生ちゃんが降車して園内にいると思い込んでいた一方、担任は欠席連絡を受けていないにもかかわらず、姿が見えないことから欠席と誤認。同園では連絡なしの欠席に関する具体的な取り決めはなく、保護者らに確認していなかった。

 玉川大の大豆生田(おおまめうだ)啓友(ひろとも)教授(保育学)は「出欠確認の徹底や送迎バスでの安全管理は保育所運営の基本。園児一人一人に向き合っていれば、欠席と誤認したとしても、園児が欠席した理由について保護者だけでなく、他の職員にも問い合わせるはず。職員間のコミュニケーションがうまくいっていたのか疑問だ」と指摘。「再発防止に向け、行政は保育現場の環境整備などに取り組むべきだ」としている。

「 『多くの食品ロスが当初生じているということは、お詫びを申し上げたいと思っております』(組織委・武藤敏郎事務総長)

 『今後しっかりと検証して、次につなげていきたいと思っております』(橋本聖子会長)」

13万食が余るほどボランティアを働かせた証拠なのか?それともアベノマスクと同じで業者を儲けさせたかったと言う事か?
2人ともIOCのバッハ会長から五輪功労章を貰って喜んでいる事でしょう。「次」はなくて良いので責任だけ取ってください。今回のオリンピック、如何に言葉が詐欺の片棒を担ぐのか子供達に教えるべきだと思う。
東京都民は今後、無駄遣いの影響を確実に受けます。覚悟してください。オリンピックが良かったかの判断は影響を確認してから判断した方が良いと思う。
最近、いろいろな店に行くと外国人が多い事に驚く。少子化とは言え、そんなに人が足りないのかと疑問に思う。人手不足と言う前に、お金がかからないように努力したり、見直しすれば削減できる事はあると思うのに、それをせずに人件費の削減だけを考えるのは間違いだと思う。

五輪食品ロス、13万食の廃棄問われ組織委事務総長「謝罪」 08/09/21(TBS系(JNN))

 東京オリンピックの競技会場で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたとJNNが報じたことについて、組織委員会の武藤事務総長は多くの食品ロスがあったとして謝罪しました。

 7日放送の「報道特集」では、東京オリンピックの競技会場42か所のうち20か所について、先月3日からの1か月間で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたと報じました。組織委員会は、8日の会見でこの問題について次のように述べました。

 「多くの食品ロスが当初生じているということは、お詫びを申し上げたいと思っております」(組織委・武藤敏郎事務総長)

 「今後しっかりと検証して、次につなげていきたいと思っております」(橋本聖子会長)

 組織委員会は、すでに先月28日の会見で開会式当日の国立競技場でスタッフやボランティアらのおにぎりや弁当など4000食分が廃棄されていたことは認めていました。一方で、全体でどのくらいの廃棄があったのかについては「現在、確認をしている。把握に時間がかかるが、出来れば何らかの形でお知らせしたい」としています。

関西大学の宮本勝浩名誉教授はどんな人間なのかしらないが、このコロナ感染者の急増の状況で「五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセール」と考えるのは常識がない、又は、年で頭の回転が遅くなっていると思う。それとも、自分のメリットためには片眼を瞑る人間なのか?
調べてみるともうかなりの高齢(70歳)を過ぎている。経歴は素晴らしいので、経歴だけでコメントを信じる人達がいるからそれを読売新聞の記者が利用したのか、聞こえが良いような記事を書いてほしいと誰かから頼まれたのだろうか?日本社会や日本人達は高学歴や肩書に弱い。高学歴であろうが、コロナ感染者が急増している状況で、「五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセール」を考えるとはかなりおかしいと個人的には思う。感染者を増やしたいのか、儲けのためにはセール後の感染者の増加を無視する人達がいるからそのような試算をしたのだろうか?

プレスリリース「宮本勝浩名誉教授が試算。東京五輪の延期、簡素化、無観客、中止、それぞれによる経済的損失」を配信 01/22/21(関西大学)

五輪・パラの経済効果は1・6兆円…緊急事態による損失は2・1兆円 08/06/21(読売新聞)

 東京五輪・パラリンピックの経済効果について、野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは、仮設施設の整備費やグッズ売り上げなどで1兆6771億円に上ると試算する。海外観客の受け入れ見送りが決まった時点では1兆8108億円だったが、大半の競技会場が無観客となり、チケット収入や観客の宿泊費など1337億円の経済効果が失われた。

【写真】五輪グッズ公式販売店、メダルラッシュで客足が急伸

 政府は東京や大阪など6都府県を対象に31日まで緊急事態宣言を発令している。東京都に4度目の宣言が発令された7月12日以降、外食や宿泊の機会が減り、木内氏は一連の宣言による経済損失は計2兆1900億円に及ぶと見込んだ。

 一方、日本選手のメダルラッシュで新たな消費が喚起されそうだ。関西大学の宮本勝浩名誉教授は、五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセールを行った場合、経済効果は1436億円に上ると試算した。

「男にチヤホヤされてそうな女性」と容疑者は表現しているが、見た目がそのように見えるがそうでない女性、そのように見えるし、実際にそのような女性、ちやほやされていないが上手く男性を手玉に取る女性などいろいろいると思う。遊んでいるつもりが、遊ばれている女性はいるだろうし、遊ばれている事に気付かない、又は、それでも楽しいと思っている女性はいると思う。また、都会だと遊びや体目的で女性をチヤホヤする男性は多い。適当な人生を送っている女性は、シングルマザーになったり、シングルマザーになった後も、中途半端な子育てをしながら、新しい男性との恋を楽しんでいる人はいるだろう。
人それぞれだから仕方がないと思う。腹が張っても無視して、自分が少しでも幸せになるような選択をすれば良かったと思う。人生をリセットするために縁もゆかりもない田舎や中都市に引っ越す事だって出来るだろう。環境や住む場所が大きく違えば、出会う人達が変わる事だってある。
都会はいろいろな人達が多いので、いろいろな生き方や選択がある一方で、どの生き方が良いのか選択肢が多すぎて混乱する人達は多いと思う。ある一面だけを見ると良く見えると思う。

「勝ち組の典型にみえた」小田急線無差別刺傷 加害者が20代女子大生を執拗に刺したワケと犯行直前の“ある事件” (1/2) (2/2) 08/02/21 (文春オンライン)

《え、やばい電車内で包丁持って暴れてる人いる》

《刺されてる人いる。逃げます。みんなパニックになってる。小田急線下り方面快速急行》 

【画像】バリバリに割れた対馬容疑者の自宅アパートの窓

 8月6日20時頃、緊迫したツイートが流れてきた。この時、小田急小田原線の電車内で川崎市多摩区の職業不詳・対馬悠介容疑者(36)が複数の乗客を刃物で刺傷。車内はパニック状態に陥った。

車内で牛刀を振り回し計10人を刺傷
「電車に乗り込んだ対馬容疑者は、持っていたトートバッグから牛刀を取り出し、先頭車両(10両目)から7両目に移動しながら乗客を切りつけっていったようだ。実際に切りつけられたのは4人だが、それ以外にも殴られるなどして、男性5人と女性5人の乗客計10人が重軽傷を負っている。

 しかし途中で牛刀の柄が折れたため、トートバッグにいれていたサラダ油を取り出し、周囲に撒いた。チャッカマンで火をつけようとしたが上手くつかず、位置情報がバレないように慌ててスマートフォンを投げ捨て、現場から逃走した」(捜査関係者) 

 現場にはサラダ油の容器とみられるものとチャッカマン、そして犯行に使われたと思しき刃物が落ちていたという。小田急小田原線は7日午前0時15分までに計158本が運転を見合わせ、約4万9000人に影響が出た。

「現場から逃走した対馬容疑者は、その後、祖師ヶ谷大蔵駅から北に4キロほど離れたコンビニに入り『自分がやった。逃げるのに疲れた』などと店員に話しています。店員が110番通報をし、午後10時過ぎに駆け付けた警察官がコンビニで身柄を確保しました」(大手紙社会部記者)

 警察の取り調べに対し、「6年ほど前から幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」などと語っているという対馬容疑者。これほどの凶行に駆り立てた理由は一体何だったのだろうか。取材を進めると、対馬容疑者の当日の足取りが明らかになってきた。

 同日12時10分、対馬容疑者は新宿の商業施設の食料品店にいたという。前出の捜査関係者が語る。

事件直前に対馬容疑者が万引きしたモノ
「対馬容疑者は食料品店を物色し、880円相当のベーコンとオリーブを万引きしようとした。しかし女性店員に注意され、110番通報もされた。警察に厳重に注意されたが、商品を買い取ることでお咎めなしとなった。このときの警察による所持品検査で、ビール3本と缶チューハイ、そして刃渡り6.4cmのカッターナイフを所持していたことが判明しています。

 ビールと缶チューハイに関しては新宿駅近くのコンビニで万引きしたものだったようです。カッターナイフについて本人に用途を聞いたところ『護身用のため』と供述。その場で逮捕はされませんでしたが、警察官が対馬容疑者を18時21分に自宅へ送り届けています。また、銃刀法違反で任意の取り調べをする旨を伝えられています」

 ここで対馬容疑者の怒りの矛先となったのが、新宿の食料品店で万引きする自分を注意した女性店員だ。対馬容疑者は自宅へ送り届けられた後、すぐに再び新宿へと向かっている。

「取り調べに対しては『店員を殺してやりたいと思い店に戻ろうとした』と供述しています。しかし店が閉まっていたため、引き返して駅へと向かいました」(同前)

 しかし対馬容疑者が自宅へ帰宅することはなかった。最寄り駅に着く前に、冒頭のように牛刀を取り出し乗客を切りつけたのだ。捜査関係者が語る。

取り調べで「(重症の女子学生が)勝ち組の典型にみえた」 「対馬容疑者は『(新宿の食料品店が)閉まっていたから電車で人を殺そうと思った。電車は逃げ場がなく、大量に殺せると思った』などと供述しているようだ。

 特に重傷を負ったのは、対馬容疑者が入ってきた入り口の対面に座っていた20代の女子学生だ。対馬容疑者はまず女子学生の正面、右腹部を刺し、逃げようとした彼女を追いかけて後ろからも刺した。女子学生には背中と胸と上腕部の7カ所に刺し傷が確認されている。対馬容疑者は『男にチヤホヤされてそうな女性を殺してやりたい』『(重傷の女子学生が)勝ち組の典型にみえた』などとも供述している」

 犯行に使用した牛刀については数年前に「自殺をしようとしてネットで購入した」とも語っているという。警視庁は犯行動機について詳しく調べている。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

竹田恒和・元招致委員会理事長の息子には全く責任はないが、父親の件についてもいつものように豪快にコメントしてほしい。

本当に悪い事など一切していないのなら弁護費用などいらないだろう。フランス司法当局の捜査していたとしても無実の人間を有罪にするような無茶苦茶な法律や司法システムではないと思うが、そうでないのならメディアはフランスの法がどのように間違っているのか特集で記事にしてほしい。
弁護士費用に2億円をかけないと有罪にされるような危ない橋を竹田恒和・元招致委員会理事長は渡って来たのか?

JOCが弁護費用2億円負担 五輪招致で疑惑の元会長に 08/06/21(朝日新聞)

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック招致をめぐる贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査を受けている竹田恒和・元招致委員会理事長の弁護費用が2020年度までの3年間で約2億円に上り、その全額を竹田氏が19年6月まで会長を務めていた日本オリンピック委員会(JOC)が負担していることがわかった。JOCは19年3月の理事会で費用負担を決議しており、今年度以降も、捜査終結まで負担するという。

【グラフ】東京五輪招致をめぐる疑惑の構図

 仏当局は招致委がシンガポールのコンサルタント会社、ブラック・タイディングズ(BT)社に支払った約2億3千万円が、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員側への贈賄に使われた疑いがあるとして捜査している。竹田氏は招致委理事長として、BT社との契約書にサインしていた。JOCは違法性はないと結論づけている。

 JOC関係者によると、竹田氏には日仏の合同弁護士チームがついており、翻訳料金なども含むと、JOCの負担額は仏当局の捜査が本格化した18年度が約6千万円、19年度は約1億円、20年度は約4千万円だった。

 JOCが費用を負担していることについて、関係者は「竹田前会長はJOCの理事会の承認を受けて、招致委理事長の職に就いた。招致委の活動は、各国オリンピック委員会が責任を持つと五輪憲章に定められている」と理由を話す。国などからの補助金ではなく、企業からの協賛金などの自主財源で賄っているという。

 竹田氏は朝日新聞の取材に対し、弁護士を通じて「私は、JOC会長職にあったことから、規約により招致委員会の理事長となりました。本件は、理事長の職務として行った行為であり、私的な利益や動機は全くありません。山下(泰裕)会長を始めとするJOC理事会のご理解には深く感謝しており、私の身の潔白を証明することでその信頼にこたえたい」とコメントした。(塩谷耕吾)

話が大げさに書かれている可能性はあるが、子供と母親は関係ないと言えなくもないが、子供が母親の影響を全く受けていないとは思えない。特に子供が母親を嫌っていれば影響をほとんど受けない、又は、影響は無視できると思うが、中が良いのなら影響はあると考えても間違いはないと思う。
秋篠宮家は娘のためとは言え、このような人達と親戚になるつもりがあるのだろうか?

首相の読み飛ばし 原因は「原稿がのりでくっついてはがれず」 08/06/21(毎日新聞)

 菅義偉首相が6日の広島市で開かれた平和記念式典で事前に予定されたあいさつの一部を読み飛ばしたのは、「原稿がのりでくっついて剥がれなかった」ことが原因だったと複数の首相周辺が明らかにした。複数枚の原稿をのりで1枚につなぎ合わせ、蛇腹折りにしていたが、のりが一部はみ出して紙同士がくっつき、首相が開く際に剥がれなかったためにその箇所を読み上げられなかったとみられる。

 首相はこの日のあいさつで、本来予定していた「核兵器のない世界の実現に向けて力を尽くします」との誓いや、「核兵器の非人道性」「唯一の戦争被爆国」などのキーワードを含む箇所を読み飛ばしていた。【川口峻】

話が大げさに書かれている可能性はあるが、子供と母親は関係ないと言えなくもないが、子供が母親の影響を全く受けていないとは思えない。特に子供が母親を嫌っていれば影響をほとんど受けない、又は、影響は無視できると思うが、中が良いのなら影響はあると考えても間違いはないと思う。
秋篠宮家は娘のためとは言え、このような人達と親戚になるつもりがあるのだろうか?

小室佳代さん、勤務先の洋菓子店で“無断欠勤”トラブル 労災請求に社長は困惑 08/05/21(デイリー新潮)

「ギプスはしていたものの、普通に歩いていた」

 滞在先のニューヨークで司法試験を終えた小室圭さんは、一時帰国せずに現地で就職するという。そんな折、小室さんの母・佳代さんが長年勤めている洋菓子店でトラブルを起こし、現在無断欠勤中であることが週刊新潮の取材で分かった。

【写真】松葉杖をついて歩く小室佳代さん

 ***

 佳代さんは現在、東急東横線沿線にある老舗洋菓子店に社員として勤務している。佳代さんは6月22日発売の「週刊文春WOMAN」のインタビューで、勤務先について〈職場の人間関係はとても良い〉と発言しているが、同店の関係者は、

「佳代さんは現在、自身が主張する“労災”をめぐって店と大揉めしています」

 と明かすのだ。

「6月上旬だったと思います。彼女が職場に診断書を持参して『休ませてください』と言う。聞けば数日前、夕刻の終業後に更衣室で仕事用の履物から自分の靴に履き替えようとした時、姿勢を崩してアキレス腱を痛めてしまったというのです」(同)

 実際に、勤務先の近くの整形外科医院で作成された診断書には「アキレス腱断裂」とあったという。

「ただ、誰もその時の“事故”を見ておらず、彼女がその日、どうやって帰ったのかもわからない。店としては本人の説明を聞くしかありませんでしたが、診断書を持ってきた時も、足にギプスはしていたものの、普通に歩いていたのです」(同)

「懲戒解雇ですって?」  店側は6月いっぱいの休職を認めたというが、

「7月になっても彼女は出勤しませんでした。しかも無断欠勤です。店が契約している社会保険労務士の助言もあり、社長が佳代さんに連絡を取ったのですが、彼女は平然と『(自分の)弁護士から連絡がなかったですか?』などと言ってのけた。社長も堪忍袋の緒が切れて『どうして連絡をしてこないのか。本来ならば懲戒解雇になってもおかしくないんだ』と、怒りをあらわに問い詰めたのですが、佳代さんは『えっ、懲戒解雇ですって? 弁護士さんに相談します』と言い残し、電話を切ってしまいました」(同)

 その後、佳代さんの代理人から店側に連絡があったものの、社長は事故があったことを事業主として証明する書類に署名していない。今回、仮に労災が認められた場合、大まかには月給を日割りにした日給の8割が休業中は支給されることになる。現在も佳代さんは無断欠勤が続き、給料は支払われず、勤務シフトからもすでに外されているという。

 8月5日発売の週刊新潮では、司法試験を終えた小室さんの今後のキャリアや、米国での生活などと併せて詳報する。

「週刊新潮」2021年8月12・19日号 掲載

新潮社

「菅義偉総理大臣:『厚労省で、そこは必要な相談を、そういうことであれば、すべきだったというふうに思います』」
他人事のような発言は仕方がないから発言したように思える。これがGO TO キャンペーンの最終バージョンのGO TOヘブンの始まりなのだろうか?
まあ、高齢者はかなりワクチン接種が終わったから死亡しないのだろうね。年金や税金を納めてくれる40代から60代の重症化は失敗かもね。誰が高齢者をお金の面でサポートするのだろうね!
こんな総理と与党に権力を握らせ続けて大丈夫なのか?まずは、8月末までに東京周辺がどのようになるのか待つしかない。蚊帳の外の田舎に住んでいるから言える事。当事者達はたまったものではないと想像する。

“入院制限”方針相談なし…菅総理「すべきだった」 08/04/21(テレビ朝日系(ANN))

 東京都の4日の新規感染者は、先週水曜日と比べ、989人増加しました。

 先週土曜日の4058人を上回り、過去最多を更新しています。

■政府方針に尾身会長「相談ない」

 こうしたなか、政府が打ち出した「入院は原則、重症患者か、重症化リスクの高い人に限定する」という方針について、政府分科会の尾身茂会長は、事前に知らされていなかったことを明らかにしました。

 新型コロナ対策分科会・尾身茂会長:「この件に関しては、特に相談というか、議論したことはありません」

 これについて、菅義偉総理大臣は…。

 菅義偉総理大臣:「厚労省で、そこは必要な相談を、そういうことであれば、すべきだったというふうに思います」

■8県に「まん延防止」適用へ

 4日は、東京以外にも関東の多くの県で、過去最多を更新するなど、全国の感染者数は初めて1万4000人を超えています。

 政府は福島、群馬、栃木、茨城、静岡、愛知、滋賀、熊本の8つの県について、新たに「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めました。

 期間は、8日から31日までを検討しています。

■選手村初の“クラスター”発生

 また、4日は、東京オリンピックの関係者29人の感染が確認され、一日あたりの最多を更新しました。

 このうち、ギリシャのアーティスティックスイミングの選手4人と関係者1人の感染について、大会組織委員会は「選手村初のクラスターが発生した」という認識を示しています。

(「グッド!モーニング」2021年8月5日放送分より)

テレビ朝日

福岡5歳児バス置き去り 保護者会で20人の“園児閉じ込め”が発覚 08/04/21(文春オンライン)

 約9時間にわたり送迎バスに放置され、7月29日に熱中症で亡くなった福岡県中間市の双葉保育園に通う倉掛冬生くん(享年5)。痛ましい死から2日後に行われた同園の保護者会で、園で起こっていた過去の“閉じ込め”事案が明らかとなっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

【画像】亡くなった倉掛冬生くん

 保護者会が行われたのは7月31日の夜のこと。事故当日は、園長がバスから園児全員を降ろしたか確認せずドアに鍵をかけたこと、出欠確認のカードを回収していなかったことなど園側に問題があったことが判明。そこで約80人もの保護者が保育園に集まり、園長が経緯の説明を行った。

 会が始まると、不可解な説明に業を煮やした保護者たちは徐々にヒートアップしていく。

 園長に対し、「全部(の確認)が出来ていない事ってあります?」「何で気付かないんですか?」などと詰問を続ける。

 それに対して、園長は「(確認を)普段からしていないことはない」「噓ではないんです」「冬生くんがいないことは担任は気付いていた」などと弁解をする。

 園長と保護者とのやり取りの中で、過去の“閉じ込め”事案についても言及があった。子供を叱る際に、園の倉庫に閉じ込めていたことに対して、複数の親から「ウチもあった」「私の子供も」と同調する発言が飛び交ったのだ。

 そこである保護者が「子供が(倉庫に)閉じ込められていた保護者の方って、どれくらいいるんですか?」と参加者全員に尋ねた。すると何と「約20人もの出席者が挙手した」(出席した保護者)という。

「これでないってことはないんじゃないですか」「これで知らないっておかしかろう」と保護者から次々と疑問の声が上がった。

 会場からは「わざと(冬生くんを)閉じ込めたのではないか」という追及もなされ、弁護士が「故意に閉じ込めたことはない」と制止する事態も起こっていた。

 園長に事実関係を問うと、弁護士を通じて、「みんなの前で叱るのは可哀相なので、人のいない場所に連れて行って、叱ったことは事実です」と回答した。

 警察は8月1日、双葉保育園に家宅捜索に入り、職員の体制表や就業規則に関する資料などを押収した。園の安全管理が不十分だったとみて、業務上過失致死の疑いで調べを進めている。

 一族経営だった保育園の問題点、卒園生や元保育士たちの怒りの告発、事故が起こってしまった原因など、詳しくは8月4日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び8月5日(木)発売の「週刊文春」が報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年8月12日・19日号

「80代男性1人の死亡が確認された。」
ワクチン接種をしなかったのかな?接種していたのか、していなかったのか情報が欲しいですね!
「安心安全」を繰り返して、直ぐに国民を切り捨てる方針を打ち出すのは想定外だった。オオカミ爺ではなく、嘘つき死神と表現したほうが現状を表現するのには正しいかな。まあ、東京に住んでいなくて本当に良かったと思う。こんなにも田舎に住んでいて良かったと思う事はこれまでなかった。
その意味では、良い人生勉強になった。若い世代で考える事が出来る子供達は、たくさんの事を学んだと思う。
もう戦争は起きないと思っている人達が多いけど、もしかしたら政府がその気になれば戦争は起きるかもしれないと思った。そして政治家達の言葉を信用しては行けない事がわかった。信用してほしいと言われても、信用できるような人物でなければ、信用しては行けいないと言う教訓を学ぶべきだと思った。実際、他の国民はどのように思っているのだろうか?

東京都で新たに4166人の感染確認 過去最多 重症者は3人増の115人 08/04/21(ABEMA TIMES)

 4日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4166人だった。先月31日の4058人を上回り、過去最多を更新した。

【映像】ワクチン粉末化実験に成功 国内ベンチャー

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の4166人で、先週の水曜日から989人増えた。直近7日間の1日あたりの平均は3478.7人で、前週(1954.7人)に対し178.0%。年代別では20代が最も多い1380人、次いで30代が885人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は131人だった。

 重症の患者は前日から3人増え115人となった。また、80代男性1人の死亡が確認された。 (ANNニュース)

選挙に行ったのか、投票に行ったのかに関係なく、自公を選挙で勝たせた責任は有権者に部分的にあるので、感染しても、重症化しても、そして死亡しても部分的には自業自得だと思う。まあ、このような状態になっても何も学ばない人達や、変わらない人達はいるだろう。

菅政権の重大な「誤り」…日本のコロナ対策を遅らせている「保健所縛り」 (1/3) (2/3)  (3/3) 08/04/21 (ニューズウィーク日本版)

<菅政権は全力で国民の生命を救おうとはしていない。何もしなくても「政権は安泰」と高を括っているからだ>

8月2日、政府は新型コロナウイルスで、「中等症」であっても「症状が軽い」あるいは「重症化リスクの少ない」患者に関しては、「自宅療養」を可とする方針を出した。これまでは原則的にコロナ患者は入院、無症状や軽症の場合は宿泊施設に入るという方針で進めていたが、その方針を転換したかたちだ。【藤崎剛人(ブロガー、ドイツ思想史】

【動画】英スーパーで行われたマスク反対の「集団買い物テロ」

オリンピックの開会式を含む7月の4連休以降、日本全体に渡って新型コロナウイルスの急増がみられ、特に東京では一日4000人を越える感染者が出ている。すでに小池百合子都知事は比較的軽症の独身者に対して「自宅を病床のようなかたちで」と「自宅療養」を勧めていた。また、今年春に大阪で感染者が急増した際、入院もホテルなどの施設に入ることもできず、自宅でほぼ放置された患者が続出した。大阪の死者数の多さは、それが一因だと言われている。現在の東京でも、コロナの症状が出ても、どこに電話しても対応してくれない、などといった状況が既に生まれている。これは医療崩壊である。

<棄民政策としての日本のコロナ対策>

厳しいロックダウン、行動制限によって感染者の増加を止めようとしてきた他の国々と比べて、日本のコロナ政策は緩いといわれる。この理由を日本政府の権力の弱さによるものだとして、市民の自由が尊重されていることを評価する者もいる。あるいはより厳しい措置を求めて、憲法の改正にこぎつけようとする者もいる。

しかしそれほど人権を尊重しているなら、市民の生命・健康に関心を払うのを放棄するかのような、このような「自宅療養」への方針転換は行えないはずではないか。コロナ禍は既に1年以上続いている。ワクチンだけではデルタ株を防げないことも以前から分かっていた。それにも拘らず、オリンピックは強行された。ここにきての感染者増加、医療崩壊は、想定外では済まされない。感染者が増えたから「自宅療養」というのは、何もしないと言っているだけなので、対策とは呼べない。強いていうなら棄民政策に等しい。

<人々が死んでいくのを放置する日本政府>

私たちは一般に、人々に対して積極的に働きかけていく政府をみると、この政府の権力は強いと思う。しかし、積極的な行動は権力の一つの側面でしかない。強い権力は、人々に対して積極的にアプローチするか、消極的にアプローチするかを選ぶことができる。ここで、そのアプローチが生かすためのものなのか、殺すためのものなのかで分類すると。権力を4つのタイプに分類することができる。積極的に生かす権力、積極的に殺す権力、消極的に生かす権力、消極的に殺す権力。

日本は「消極的に殺す」権力 どの国がどのようなタイプに分類されるかという点については、コロナの威力は地域差も大きいので、それぞれ当てはめていくのは難しいかもしれない。しかし、日本と同じアジア太平洋地域にあり、条件がほぼ似通っていると考えられる台湾やニュージーランドは、ロックダウンと大規模PCR検査によって、感染者数が増えるのを抑えている。こうした国々は、とりあえずは「積極的に生かす権力」の面を行使しているといえよう。

一方、日本では、PCR検査については増やす気がなく、その政権を擁護するため、検査抑制輪という他国には存在しない集団が現れている。東京での感染者数の増加によって陽性率は急激にあがり、感染人数の拡大に検査が追いつかなくなる可能性も示唆されている。  

ところが、オリンピック選手村では毎日のようにPCR検査が行われているのだ。政府も本音では、検査の重要性に気が付いていた。しかしそれを市民に対してやる気がなかっただけなのだ。日本政府が強いコロナ措置を行わないのは、現在の日本の権力が「消極的に殺す権力」あるいは「死ぬがままにしておく権力」だからなのだ。

<市民をナメている日本政府>

では、日本政府はなぜ市民を助ける気がないのか。それは日本政府が市民を恐れていないからだ。彼らが恐れているのは利権関係でズブズブな大企業、業界団体であり、だからその癒着のもとで、GoTo やオリンピックなど、コロナそっちのけて自分たちの利益追求に走ることになる。

菅政権がこれまで様々な問題に対してひどいコメントをし続けてきたことはよく知られている。それらは互いに矛盾したものも多い。たとえばオリンピックについては、日本政府には開催するかどうかを決める権限がないといいながら、最近では「やめるのは簡単だ。しかし......」と言い出している。

ワクチンが夏に足りなくなることが事前にわかっていたにもかかわらず、職域摂取で大企業や癒着企業の摂取を優先させたワクチン担当大臣もそうだ。ワクチンが足りなくなったことで、自治体や企業は予約を停止するなどの対応を余儀なくされている。ワクチン不足が原因で予定を変更しなければならなくなった組織に大学があるが、8月3日、萩生田文科大臣は、大学に対して夏休みまでにワクチン接種を終えるよう要請した。ワクチン不足で打ちたくても打てない大学が多い状況を知ったうえでの発言なのだろうか。

菅首相は、今年春に65歳以上の高齢者に対するワクチン摂取を7月末までに完了すると言明した。この約束は、実質的にはそれによってオリンピック開催に賛成させようという意図をもっていた。しかし内閣官房の集計によれば、7月までに2回目のワクチンを打ったのは該当者の75%であり、ワクチン忌避者や報告遅れを考慮したとしても完了とは到底呼べない。65歳以上のワクチン予約を公然と8月以降に受け付けている自治体も多い。にもかかわらず、首相は「達成」と述べた。一瞬で嘘だとわかる嘘を公然とついているのだ。

服従させる権力を行使する日本政府 これはつまり、自分たちがいくら酷いことを言っても、自分たちは安泰だと考えているからだろう。『ドラえもん』のジャイアンが「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」という理不尽な理屈でのび太やスネ夫からものを取り上げることができるのは、ジャイアンの頭が悪く説得力のある理屈が考えられないからではなく、ジャイアンにはまともな理屈でもって相手を説得する必要がないからだ。たとえ自分の理屈が理不尽だと分かっていても、のび太もスネ夫も反論してこない。なぜなら自分は圧倒的な暴力を持っているから。つまり理不尽な理屈とは、相手を服従させる権力を自分は持っているんだぞというメタ・メッセージでもあるのだ。

このような日本政府の横暴と共犯関係にあるのは、どんなに首相や大臣の答弁が破綻していようと決してその場で突っ込まないメディアだろう。それどころか大手メディアは政府と一緒になってオリンピックを推進し、深刻な状況を深刻だと考えない雰囲気を作り出し、状態をますます悪化させてしまっている。

このコラムで再三再四主張していることだが、責任概念を取り戻さなければいけない。日本は安倍政権から菅政権にかけて、責任概念を国全体で喪失した。そしてコロナ禍でもそれを回復することはできなかった。私たちは今、その代償を払っている。

「自宅療養」を撤回しようがしまいが、現状は変わらない。菅総理が国民を見捨てる判断をした。
口先で「自宅療養」を撤回と発言しても、現場の状況は変わらないので、人々を騙して「安心」を与えようとしているだけ。
なぜこのようになるまで問題を放置してきたのかを野党は追及するべき。ただ、回答はないであろう。

「自宅療養」方針見直しに言及 公明議員は撤回要求 田村厚労相 08/03/21(時事通信)

 田村憲久厚生労働相は4日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナウイルス感染者のうち重症化リスクの低い中等症以下の患者は基本的に自宅療養とする方針を見直す可能性に言及した。

【国会議員情報】高木 美智代(たかぎ みちよ)氏

 「病床確保のための対応であることを理解してほしい」と強調した上で「もしそうならなければ方針をまた元へ戻し、しっかりと(中等症患者も病院に)入ってもらえばいい」と述べた。立憲民主党の長妻昭副代表への答弁。

 一方、公明党の高木美智代政調会長代理は「酸素吸入が必要な中等症患者を自宅で診るなんてことはあり得ない。撤回も含めて検討し直していただきたい」と主張した。

自宅療養の厳しい現実 散らかった嘔吐物「私死ぬの?」 08/03/21(朝日新聞)

 新型コロナウイルスの感染者が急増する地域で、重症化リスクの低い患者は原則、自宅療養とする政府方針が決まった。「第4波」の関西では、自宅で症状が重くなくても急速に悪化して死亡する患者が相次いだ。多くの自宅療養者を訪問し、リスクが低いとみられた患者でも死亡する現実に直面した医療関係者は、自宅での医療体制の整備を訴え、東京や関西などでの「第5波」の深刻化に向けて警鐘を鳴らす。(堀之内健史)

【画像】男性が受け取った母親の「死体検案書」のコピー。「ベッド横にて仰臥位で死亡しているのが発見された」と書かれている

 自宅療養者は第4波のピーク時、大阪で1万5千人、兵庫では1800人を超えた。これとは別に入院や宿泊療養を調整中の人も、大阪で3500人、兵庫では1900人を超えていた。

 「重い肺炎ですぐに入院が必要なのに、亡くなる直前まで入院できない人が何人もいた」

 神戸市西区の訪問看護ステーション「秋桜」を経営する社会福祉士の龍田章一さん(35)は、目に涙を浮かべながら当時を振り返った。

 3月末から6月まで、市や病院からの依頼で、高齢者や障害者のコロナ患者140人の自宅を看護師と2人1組で訪問した。普段通うヘルパーは感染対策のため訪問できない。患者は動けず、生ごみが散らかり、吐いたものはそのまま。「痛い」「苦しい」とうめく声が室内に響く。「私も死ぬの?」と何度も問いかけられた。

 毎日午前7時から夕方まで休憩なく25軒ほど回った後、患者のデータをまとめる。日付が変わるころには、悪化したり不安になったりした患者や保健所からの電話が鳴った。

 訪問看護の役割には患者の状態を把握し、入院調整を担う保健所に報告することもある。だが、当時の神戸市は最大で1899人(4月26日時点)が入院を待っている状況。酸素飽和度が低下し、重い肺炎の症状が出ている人たちが入院できなかった。

 「なぜうちの人が入院できないの」「あなたが保健所にちゃんと報告していないからじゃないの」。患者の家族から感情をぶつけられても、どうにもならず、神経がすり減った。

 ようやく入院の調整がついても、搬送先の医師から「長くは持たない」と言われた人が何人もいる。病院の設備や人手が足りず、人工呼吸器やエクモ(体外式膜型人工肺)が使えないと伝えることもあった。家族は怒り、泣き崩れた。「最初は自分も一緒に泣いていたけど、途中から感情を無にしていた」

「“全国規模”宣言」は必要ない。
新幹線では静岡で折り返し、飛行機で成田及び羽田の出発を禁止にすれば良い。それでも関東エリアから抜け出す人達はいると思うが、それで十分だと思う。関東近辺の人々が動かなければ、十分な効果は得られると思う。

日医会長「爆発的拡大で…」“全国規模”宣言を要請 08/04/21(テレビ朝日系(ANN))

 3日、東京都で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、3709人でした。

 過去3番目の多さで、火曜日としては最多です。また、自宅療養をしている人は1万4019人で、1カ月で約13倍に急増しています。

 菅義偉総理大臣は、医師会や病院関係者と面会し、重症者や重症化リスクの高い人以外を自宅療養とするなどの新たな政府方針に関し、支援強化の協力を要請しました。

 一方、日本医師会の中川会長は、菅総理に対し、「より強力な感染防止対策が全国規模で必要だ」と要請しました。

 日本医師会・中川会長:「第5波が爆発的に拡大し、医療提供体制は、急速に逼迫(ひっぱく)しつつある。全国への緊急事態宣言の発出を検討して頂きたい」

(「グッド!モーニング」2021年8月4日放送分より)

テレビ朝日

個人的な経験からだが、問題があるから直ぐに結果としてあらわれる事は稀だと思う。そこには運と別の原因とのコンビネーションで起きると思う。
今回は園児の死亡と言う隠したり、隠ぺいできない事件が起きたから原因が掘り下げられてニュースになっただけだと思う。
問題があっても放置されているケースはたくさんあると思う。結局、問題を解決するには時間や嫌な事を経験する事になる。つまり相手が素直に聞かない場合は、衝突は激しくなるし、時間と手間がかかる。法や規則に不備があれば、適切な対応が取れない。例え、将来的に今回のような問題が回避出来るとしても、兎に角、子供を預けたい親は起きるのか起きないのかわからない可能性制よりも、子供が預けられない事の方が問題と考えると思う。完璧な解決策は少ない。大きな問題や犠牲者が発生するから、大義名分で原因調査が行われ、見過ごしても良い問題として扱う事が出来なくなる。
閉園か、廃園を前提に、運営してくれる組織や団体を探すべきだと思う。組織が腐っていれば、自助改善は期待できない。また同時に問題のある保育園を調べて対応を考えるべきだと思う。ただ、この件が終われば、問題のある保育園に対応するよりは、次の問題が起きるまで放置するほうが行政としては楽だと思う。
嘘を付く人達は平気で何でも言う。証拠がなければ逃げるし、証拠があっても王手に出来なければ、逃げようとする。問題を解決するのは相手次第であるが、簡単ではないと思う。だから潰せる理由がある時には仏心を出さすに潰す方が良い事はある。

欠席連絡なし 担任は把握、所在確認せず 送迎バス5歳児死亡 08/03/21(毎日新聞)

 福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)が熱中症で死亡した事件で、担任保育士が、冬生ちゃんの欠席連絡がないことを知りながらも園内に姿がない冬生ちゃんの所在を園長らに確認していなかったことが、県と市の特別監査で判明した。県警は園児を預かる園の安全確保が不十分だったとみて、当時の状況を調べている。

【写真】園児が発見された送迎バス

 市などによると、双葉保育園では園児の欠席連絡が保護者からスマートフォンのアプリや電話を通じてあった場合は、事務員らが事務室のホワイトボードに欠席者の名前を書く仕組みだった。欠席連絡がなくバスの送迎中に欠席が判明した場合も、園長や保育士で作る連絡網で情報を共有し、欠席が分かった順にボードに書いていく手順だった。

 しかし、担任は、登園してきた園児の中に冬生ちゃんがおらず欠席と認識。その後、ホワイトボードに冬生ちゃんの名前がなく欠席の連絡も入っていないことを把握しながらも、園長や事務員らに「登園してきていない」と確認しなかったという。園の関係者によると、園長も「ホワイトボードに(冬生ちゃんの)名前がないことで異変に気づけなかったのだろうか」と周囲に話しているという。

 また、冬生ちゃんが乗ったバスは計7人の園児が乗っており、うち4人は1歳児で、5歳児は冬生ちゃんだけだったことも特別監査で判明。県は、そのバスが園長の1人運行で安全管理上不適切だったとして、県内の保育園を対象に同様のケースがないか近く実態調査に乗り出す方針。

 県警によると、冬生ちゃんは7月29日午前8時過ぎに園長1人が運行する迎えのバスに乗車。午後5時15分ごろ、園の駐車場に止めてあった迎えのバス車内の乗降口近くで倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。【奥田伸一、中里顕】

アスリートに人間性は必要ないと思う。ただ、スポンサーは国民に支持されないトップ選手のスポンサーになる理由は少ないと思う。また、国やその他の協会の方針次第だが、良いコーチ、良いOBにならないような選手と良いコーチやOBになる選手の能力が大きく離れていなければ、良いコーチやOBになる選手を選ぶ組織があってもおかしくない。
確かに圧倒的な強さがあれば、周りが妥協したり、公平性の観点から候補に入れなければおかしいと思うが、スポンサーはスポンサーの基準で判断すれば良い。
スポンサーの支援や財力で結果や環境は変わる事はある。海外試合や遠征にはお金がかかる。

「一概にはいえないが、人々が応援したいと思えるような『人間性』が伴っているアスリートほど結果を残す傾向にあることを今回改めて感じた。」

上記の傾向は科学的にも検証されていないと思う。また、文化や国の違いによる「人間性」の定義の違いはあると思う。たまたま、大坂なおみ選手と瀬戸大也選手が当てはまるだけで、傾向とは言えないと思う。
筆者である水野詩子氏のバックグランドを知らないので何とも言えないが、アスリート達に人間性は必要ないが、宣伝やマーケティング、そして相乗効果の点から考えると人間性がないアスリート達はスポンサーの立場から支援するメリットは少なくなると思う。ただ、俳優や女優と同じで本人の人間性に関係なく、アスリートがイメージのために演じる意志があったり、演じる能力があれば、アスリートの人間性に関係なく、騙されるファン達を増やすことは可能だと思う。そしてイメージが定着すれば、スキャンダルが発覚するまでは事実でないイメージで上手く儲けられると思う。
東京オリンピックでは誰も応援していないし、日本国民だから応援しなければならないとは思っていない。アスリートは自分の夢やこれまで支援してくれた人達、家族、友達、コーチや監督などのために頑張れば良いと思うので、国民の応援などを気にする必要はないと思う。ただ、国民が応援したり、注目するからスポンサーのメリットは増えるし、メリットが増えれば、支援額を増やす判断は簡単になると思う。また、人気のスポーツになれば将来の選手の層が厚くなるし、スポーツを始めた子供達の中に才能を持った子供がいる可能性は上がる。個々のスポーツ協会にとっては単に選手の夢の話ではない問題になってくる。人気スポーツの協会になれば、役職に付けば動かせるお金や給料、いろいろな面でメリットが確実にある。そうなれば綺麗ごとを言いながら自分達のために動く組織はある。
いろいろな人達、団体や組織、そしてアスリートの思いなどが複雑に絡まるとテレビで流される純粋なドラマではなくなるとは思うが、それを国民が感じると感動が薄れるのでドラマのようなイメージ戦略がある可能というか、実際には既に行われていると思う。
このようの中、クリーン思えても実際にクリーンでないケースはたくさんあると思う。映画のようにフィクションであっても感動したいために見る事はある。個々が良く考えて納得していればそれで良いと思う。

瀬戸大也と大坂なおみの敗退で生じた「アスリートに人間性は必要か?」という問い(水野詩子) (1/2) (2/2) 08/02/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

「バブル方式」で開催されるコロナ禍の東京五輪。しかし、大会を前にこのバブルが穴だらけであることが発覚。入国ラッシュの空港のほか、全国のホストタウンと選手村の「穴」も相次いで報告されている。AERA 2021年7月26日号の記事を紹介する。

*  *  *

 バブルの「穴」の一つは全国に分散するホストタウンと選手村だ。13日時点で全国533の自治体が185カ国・地域の選手を受け入れることになっているが、当の自治体側は戦々恐々としている。というのも、次々と感染者が出ているからだ。なかには空港検疫を素通りして、自治体の到着後に判明した例もある。

■ホストタウンも「穴」

 12日にはブラジル選手団のホストタウンである静岡県浜松市が、事前合宿施設で働くスタッフが感染したと発表した。選手ら50人との接触はなかったという。組織委員会の関係者は、バブル方式の肝は、海外からの選手団以上に、受け入れるホストタウン側のスクリーニングの徹底だと強調する。

「宿泊施設で働くスタッフの検査態勢は万全でなければなりません。万が一、従業員がクラスターとなって選手に感染させたとなれば、大問題になります。日本のワクチン接種率は海外と比べて遅れていることも念頭に置かなければなりません」

 市保健所感染症対策課はAERA本誌の取材に対し、選手団や関係者の間で感染が発覚した場合、基本は組織委員会が発行する「プレイブック」にのっとり、組織委員会側が独自の対応を行うとした。その上でこう続けた。

「仮に選手団や関係者の間でクラスターが発生した場合、市が有している宿泊療養者用の二つのホテルで隔離することになると思います。浜松市にはブラジル人の労働者が多く、ポルトガル語を話すスタッフがいます。他の地域と比べると態勢は充実していると思います」

 バブル方式を徹底するためのもう一つの要は、オリンピックファミリーや海外要人たちの行動制限だ。

■責任者はいったい「誰」

 ある大使館関係者は、要人らを日本で迎える立場として、こう本音をぶちまける。

「夜間の外出禁止ひとつにしても、プレイブックで禁止されていると説明しても、それは法律なのかと。そうでないならば、従う必要はないというのが日本以外の国の常識ですよ。日本の『行政指導』の意味が理解できないのです。仮に夜間に外出をしたことが発覚したところで、じゃあ、何を根拠に罰則を与えるのか。実際、日本側は何もできないのが現状です」

 選手たちの外出はプレイブックで禁止できても、オリンピックファミリーや海外要人は「治外法権」なのだ。実際、バッハ会長が宿泊するホテル近くのコンビニエンスストアには、大会関係者が昼夜問わず自由に買い物に訪れているという。

 政権は東京五輪が「スーパースプレッダー大会」になるのではとの懸念の払拭(ふっしょく)に躍起だ。だが、結局、バブルを順守させる責任者は誰なのか。全く見えないことが、東京五輪の最大の不安であることは間違いない。(編集部・中原一歩)

※AERA 2021年7月26日号より抜粋

関東エリアの都道府県と沖縄だけ、強制にしてほしい。他の件は自粛要請は必要ないと思う。全国一律はばかげている。まあ、法的な強制力はないので自腹を切ってPCR検査を受ける方が愚かだと思う。
こんな事をするのなら入国する邦人及び外国人に対してしっかりと管理するべきだと思う。マスクを適切にしない、マスクをしない外国人達など実際に何度も何にも見ているので不公平だと思うし、日本は本当に腹が立つ程に外国や外国人に弱腰を見ると馬鹿正直に従う人達が滑稽に思える。
五輪は興味がないし、お金を貰っても見に行かない。見たくもない物を観戦して感染した間抜けすぎる。自宅でも五輪は見ないのでその点では安心してほしい。もうこれで最後かもと言われても、個人的にはどうでも良い事。同じようにオリンピックに関係した人達が感染してもどうでも良い事。事故判断だし、自己責任。重症化しても、自己判断の結果と運が悪かっただけだと思う。

県境またぐ移動自粛を 必要なら小規模で 加藤官房長官 08/02/21(時事通信)

 加藤勝信官房長官は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染急拡大を受けた夏休み中の行動について「都道府県を越えた移動はできるだけ避けてほしい。どうしても必要な場合は検査を受け、小規模かつ分散で行ってほしい」と述べた。

【図解】ワクチンを「接種しないつもり」と答えた人の割合(6月)

 全国知事会がまとめた都道府県境をまたぐ移動の中止・延期を呼び掛ける提言を踏まえたものだ。

 加藤氏は「高い警戒感を持って感染防止に努めてほしい」と強調。「東京五輪も自宅で観戦するなど不要不急の外出を控えて、感染防止に対する協力を改めてお願いしたい」と語った。 

送迎バス5歳児死亡 園長、当日点呼せず 保護者「納得できない」 07/31/21(毎日新聞)

 福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)=同市=が熱中症で死亡した事件で、園は31日午後6時から事件後初の保護者会を開いた。

【写真】送迎バスから園児が発見された保育園

 終了後に出てきた出席者らは園の説明に憤りをあらわにした。保護者らによると、女性園長は冒頭で「この度は私の確認不足で職員間の連携もうまくできず、冬生君の命を奪ってしまう事故を起こし本当に申し訳ありません」と頭を下げたという。しかし、女性の保護者は「園長は『普段できていることが(今回に限って)できなかった』と説明したが、到底納得できない。誰もが『言い訳だ』『うそだ』と怒っていた。これから子供を通わせるのに不安しかない」と語気を強めた。

 園児の点呼について、この保護者によると園長は「日ごろはしているがこの日だけしていなかった。園児が連絡なしに休んでいる場合も確認することになっているが、この日は園内でコミュニケーションが取れず気づかなかった」と釈明を重ねたという。

 当日、登園バスを園長が運転し、他の職員が乗っていなかったことについて園長は「本来なら(園長自身ともう1人の)2人乗るべきだったが、手が回らなかった」と説明。新型コロナウイルスの感染対策で保護者が園児の体温を記入したバスカードも受け取っていなかったという。他の保護者は「最悪だ。園長は謝罪はしたが『辞めない』と言っていた」と厳しい口調で話した。【中里顕】

女性自身のアンケートなのでどれくらい実際に近いのかはわからないが、それなりの日本人は「やってよかった」と思っているのだろう。今回はオリンピックの汚い部分そしてバッハ会長の見下した対応があったにも関わらず、日本のメダル獲得が多く多くの日本人が考え方を変えたと言う事なのだろう。
まあ、強引にオリンピック開催の副作用は仕方がないと思った上での「やってよかった」であれば、困っている人や苦しんでいる人達がいても仕方がないと思う。民主主義による多数決(賛成)の結果なのだから仕方がない。
コメントにはコロナとオリンピックの応援は別と書いている人が多いが、現状を分ける事が出来ないのは事実なので、コロナの問題は嫌だが受け入れるしかないとの考えなのだろう。
競技をやっている選手にとっては人生の中で重要なイベント、多くの時間と犠牲そして苦しみや悩みを抱えながら進んできた答えが出るイベント、そして結果次第で大きく人生が変わるイベントなので必要なのはわかる。しかし、バッハ会長のコメントを見ると、見下した道具と受け取れるような作られた環境で泣き笑いするのは引いた位置でみると手のひらで転がされているようで愚かにも思えた。
オリンピックはニュースで見るぐらいなのでどうでも良い。東京オリンピックには最初から反対だし、コントロールされると言うか、馬鹿にされている感じがあったので必要ないと思っていた。大体、多くの人は感動したのかもしれないが、全ての人を感動させると思っているのであれば、傲慢で愚かだ。人は人生経験やその他の事を通して共感したり、虐げられている、又は、幸せを感じられない状況での一時的なストレス発散や現実逃避の手段として何かに没頭したり、嫌な事を忘れて熱狂できる物を見つけようとする傾向がある。オリンピック=感動であるとの刷り込みが繰り返され、疑問を持たずに感動したと答える人々が増えるのかもしれない。まあ、楽しんでいれば、大衆操作があろうが関係ないのかもしれない。
まあ、個人的な意見とは関係なしに下記の記事は事実を反映しているのだろうと思う。
東京の人々が地方に移動しないのであれば、東京周辺で感染者が増えようが、その結果による営業が出ようがその後はどのようななるのか予測は出来る。わかっていた上での判断なので仕方がないし、選択の優先順位や責任の基準はいつも同じではない。程度の違う犠牲者達はいても判断する人達は仕方のない犠牲だと思っていると思うのでなるようにしかならない。全ての人が賛成していなくとも、多くの人々が選んだ結果だと思う。GO TOキャンペーンにGO TOヘブンが口外できないが含まれているのかもしれないね。

バッハ高笑い!?東京五輪「やってよかった」が77%も! 07/31/21(女性自身)

一向に収まらない新型コロナウイルスの影響に加え、開会式のドタバタもあって開催前は否定的な声が圧倒的に多かった東京五輪。しかし、いざ開幕してみれば日本選手団が過去最多の金メダル数を獲得する大活躍となり、無観客でも大いに盛り上がっている。

開幕前の6月にとった本誌のアンケートでは、「東京五輪は楽しみですか?」という質問に対し、半数以上の人が「興味がない」「最後まで楽しめない」と回答していた。

【東京五輪は楽しみですか?】(6月23日~25日調べ)

楽しみ:16% 今は楽しみではないが、始まれば楽しめそう:31%
最後まで楽しめないと思う:30% 興味がない:23%

しかし、開幕後のいま「東京五輪は開催して良かったと思いますか?」とアンケートをしたところ、実に77%の人が開催してよかったと回答。世論はすっかり逆転してしまったことがわかる。

【東京五輪は開催して良かったと思いますか?】(7月27日~7月30日調べ)

はい:77%
いいえ:23%

開催してよかったと思う理由としては、「最初は反対でしたがやっぱり見てしまう。選手の頑張りには感動します。日本の政治や委員会の人選は選手に関係ないから」「コロナ禍で明るいニュースもなかったが、選手の素晴らしい活躍のお陰で家族みんなで盛り上がれたため」といった声が寄せられた。

東京五輪開催後、新型コロナウイルスはかつてないほど感染拡大しているが、五輪開催への否定的な声はさほど高まっていない。結果的には、トーマス・バッハIOC会長が言った「日本の方は大会が始まれば歓迎してくれると思う」のとおりになってしまったとも……。

阿部一二三、詩選手の兄妹金メダル、西矢椛選手の最年少金メダル、水谷隼・伊藤美誠ペアの卓球悲願の初金メダル、ソフトボールの13年ぶり金メダルなど……これだけ朗報が続けば、世論が変わるのも無理はないだろう。

五輪の盛り上がりとコロナ禍の収束、どちらかを選ぶなんてできない!?

KADOKAWA社長、五輪にからみ「アホな国民感情」 07/28/21(朝日新聞)

■夏野剛氏の主な発言(7月21日放送のABEMAから)

(子供の運動会や発表会が無観客なのに五輪だけ観客を入れたら不公平感が出てしまう、との別の識者の発言を受けて)

【写真】夏野剛氏

 そんなクソなね、ピアノの発表会なんかどうでもいいでしょ、オリンピックに比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に今年選挙があるからのらざるを得ないんですよ。

 Jリーグだってプロ野球だって(観客を)入れているんだから。オリンピックを無観客にしなければいけないのは、やっぱりあおりがあるし、それからやっぱり選挙があるから。そこに対してあまり国民感情を刺激するのはよくないという判断。もうこのポリティカルな判断に尽きると思いますよ。

 そのうち誰かが金メダルを取ったら雰囲気変わると思いますよ。

朝日新聞社

もちろん、処分されるはずですよね?

選手村で“路上飲み”トラブル 警察官も駆けつけ… 07/31/21(テレビ朝日系(ANN))

 東京オリンピックの選手村で酒を巡るトラブルがあり、警察官が駆け付けていたことが分かりました。

 捜査関係者によりますと、31日午前2時ごろ、選手村の中の路上で、複数の外国人選手らが酒を飲んで騒いでいて、注意した大会関係者とトラブルになりました。

 その後、通報を受けて警察官が駆け付けました。

 このトラブルで、大会関係者が足をくじくなどのけがをしたということです。

 組織委員会は選手村への酒の持ち込みを認めていますが、共有スペースで飲んだり宴会を開くことは禁止しています。

 選手村の中の酒を巡るトラブルで警察に通報があったのは初めてです。

テレビ朝日

この甘い処分で、今度は宿泊費用さえ自腹であれば自由に観光を満喫できると思うけど?試合は終わっているのだから関係ないだろう。

柔道男子ジョージア2選手 参加資格はく奪 07/31/21(テレビ朝日系(ANN))

東京オリンピックの柔道男子ジョージア代表で銀メダルを獲得した2人の選手が観光目的で選手村を抜けだし、大会参加資格をはく奪されたことがわかりました。

組織委員会・広報担当「選手村から観光目的で外出するというのはあってはならんということで、この事例に関してはアクレディテーションをはく奪した」

組織委員会は、選手村を抜けだし、観光をしていた大会関係者の参加資格「アクレディテーション」を30日、はく奪したと発表しました。関係者によりますと、はく奪されたのは、柔道男子のジョージア代表の選手2人で、それぞれ決勝で阿部一二三選手と大野将平選手に敗れた銀メダリストです。

選手らの移動はプレイブックで、競技会場や選手村などに制限されていますが、2人はメダルを獲得後、東京タワー周辺を観光していたということです。

試合前の選手が参加資格をはく奪されると、試合にも出られなくなりますが、2人は競技会場や選手村など組織委員会が管理する場所に立ち入れなくなったものの、メダルのはく奪にはならないということです。

いつまで菅総理がとんちんかんな事を言いながら逃げ切れるのだろうか?こうなると今後、死者がどのくらいになるかだね!
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が 「『日本とIOCはベストを尽くしている』WHO事務局長 07/31/21(朝日新聞)」と言っているのでもっと感染者が増えても大丈夫。
ただ、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長がベストと言うのだから、世界規模では今後、何万人から何十万にはコロナで死んでも想定内なのだろうね! そして、そう簡単にはコロナ問題は沈静化しないと言う事だ!東京オリンピックのお土産がどのように変化するのは予想は付かない。発展途上国で爆発すれば、インドネシアが1日に2000人以上死んでいる状況を考えると数万人は軽く死亡するのだろうね!世界規模のイベントのために命の価値が本当に軽くなってしまった。
個人的な意見だけど世界保健機関(WHO)の信頼及び信用度は日本でガタ落ちだと思う。

神奈川で1580人感染 横浜市が737人 07/31/21(共同通信)

 神奈川県で31日、新型コロナウイルスの1日当たりの発表者数として過去最多となる1580人の感染が明らかになった。千人台となるのは4日連続。1人の死亡も確認された。県と横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢の各市が発表した。このうち、横浜市が737人だった。

 県によると、厚木保健福祉事務所管内にある新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院で3人が感染。この病院に関連する陽性者は6人となり、クラスター(感染者集団)と認定された。)

【新型コロナ】30日の神奈川、1418人感染 過去最多更新、3日で倍増 07/30/21(カナロコ by 神奈川新聞)

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で30日、新たに10歳未満~90代の男女1418人の感染が確認された。1日当たりの新規感染者数としては過去最多で、3日連続で千人台となった。うち949人の感染経路が不明。男性1人の死亡も確認された。

【グラフ】新型コロナ、神奈川の感染状況:特集

 横浜市によると、死亡した50代男性はクラスター(感染者集団)が発生した診療所で人工透析を受けていた。1日に陽性が判明し、入院していた。

 市水道局洋光台水道事務所(磯子区)で職員5人の感染が判明。すでに感染が確認されている職員2人と合わせ、市はクラスターと認定した。ほかに、市内の市立中学校、民間事業所、障害者入所施設の計3カ所でクラスターが発生した。

 横須賀市によると、市内の訪問入浴事業所でクラスターが発生した。

  ◇

 在日米海軍横須賀基地司令部は30日、同基地で27日以降新たに関係者5人の感染を確認したと発表した。同基地の30日現在の感染者は19人。

神奈川新聞社

感染者数は比例ではなく2字曲線に近いので感染者が増えれば、さらに感染者は増えるので、リスクはどんどん高くなると思う。菅総理が止めるまでにどれほどの犠牲者がでるのだろう。また、多くの有権者はどのような投票行動をとるのだろうか?まあ、一番、苦しむのは都会の人達だから関係ないと言えば関係ない。地方には来ないででね!
田舎に住んでいて良かったと思う。

東京都で新たに4058人の感染確認 初の4000人超えで過去最多 07/30/21(ABEMA TIMES)

 きょう東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4058人で、初めて4000人を超え、過去最多を更新した。

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の4058人。先週の土曜日よりも2930人増え、初めて4000人を超えた。

 直近7日間の1日あたりの平均は2920人で、前の週と比べて217・0%。年代別では20代が最も多い1484人、次いで30代が887人で、10歳未満も153人。重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は106人。重症の患者は前の日から7人増え95人となり、3人の死亡が確認された。(ANNニュース)

大阪府で新たに1040人感染 7月の1カ月で10倍、1000人超に 07/31/21(毎日新聞)

 大阪府は31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1040人確認されたと発表した。死者はいなかった。1000人を超えるのは、3回目の緊急事態宣言中に1018人となった5月8日以来となる。

 府によると、週ごとの新規感染者数は7月に入ってから1・5倍以上のペースで急増。7月1日の感染者は108人だったが、1カ月で約10倍に膨れ上がった。府は感染拡大がこのまま続けば、確保している軽症・中等症患者用の病床(2510床)の使用率が8月上旬には50%を超えると予想しており、医療体制の逼迫(ひっぱく)が懸念される。

 大阪府内は8月2日から、4回目の緊急事態宣言が発令される。【鶴見泰寿】

組織委員会によるコロナテストを信用していないとの理由で無断で外泊したと理解して良いのかな?1年ぐらい、又は、パリオリンピックまで審判の資格剥奪で良いと思う。

【独自】陽性の五輪審判員2人 ホテルから無断外出 07/30/21(テレビ朝日系(ANN))

 東京オリンピックに参加している審判員2人が新型コロナの陽性が判明した後、宿泊療養施設から無断で外出していたことが大会関係者への取材で分かりました。

 関係者によりますと、東京大会のボートの審判員を務める男性2人は26日に新型コロナの陽性が確認されました。1人は日本人でした。

 2人は都内の宿泊療養施設のホテルに入りましたが、29日に無断で抜け出して検査を受けるために病院に向かいました。

 2人は「改めて検査を受けて陰性を証明し、試合に出たい」などと話していたということです。

 大会関係者で陽性が判明した後に無断で外出した事案は初めてとみられ、組織委員会はプレーブック違反にあたるとみて本人たちから話を聞くなどして調べています。

テレビ朝日

有権者である日本国民次第であるが、多くの有権者が「NO」を選挙で示せば、菅首相は今年でおしまいないので、犠牲者は増えるがもう少しなので好きにやれせれば良いと思う。
もう菅首相が急に変わる事はないので期待しない方が良い。選挙で個々が何を期待し、何を望み、何が出来るのか、そして何をするかを考えるべきだと思う。

感染急増、見えぬ菅首相の危機感 専門家が警鐘、溝拡大 新型コロナ 07/30/21(時事通信)

 新型コロナウイルス感染が急拡大する中、菅義偉首相の危機感が見えにくくなっている。

 抑止に向けたメッセージ発信が乏しいためで、「説明と説得が全く足りない」(立憲民主党の枝野幸男代表)との声が上がる。医療崩壊を危惧する専門家との溝は広がっており、苦言も相次いでいる。

 「橋本大輝選手、体操個人総合で日本勢3大会連続となる金メダルおめでとうございます!」。首相は29日、自らのツイッターにこう書き込んだ。五輪開幕後、日本勢が金メダルを獲得するたびにツイッターを更新しているが、感染対策の呼び掛けは21日に投稿して以降、一度もない。

 28日に全国の新規感染者が過去最多を更新しても首相は内閣記者会の取材要請を拒否。その理由を要請に応じた29日に記者団から詰められると、「(緊急事態宣言などの)一定の方向性を示す中で対応している」と述べるにとどまった。

 29日は記者団に対し「危機感」を口にしたものの、むしろワクチン接種で重症化リスクの高い高齢者の割合は減っていると強調する場面もあった。首相にはいたずらに不安をあおりたくないとの思いがあるとみられるが、首相周辺は「感染減少の対策は何でもやる」と焦りを隠さない。

 専門家は危機感を募らせている。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は29日の参院内閣委員会で「今の最大の危機は社会一般の中で危機感が共有されてないことだ」と警鐘を鳴らした上で、政府に強いメッセージの発信を求めた。

 ある専門家は、首相の「人流も減っている」との発言に関し、「人流が減っているから大丈夫だと言うが、どのデータか示してほしい」と不満を示した。ワクチン効果を訴える姿勢については「接種していない重症者の発生は続く。首相も危機意識を持ってほしい」と訴えた。

 別の専門家は「東京の医療が崩壊するような状況で選手がメダルを取っても心から喜べない」と語り、感染対策の徹底を求めた。

 野党は批判を強めている。立民の枝野氏は記者会見で「首相から真摯(しんし)なメッセージが発信されない限り、(対策の)効果が出ないのは当然だ」と指摘。共産党の田村智子氏は参院内閣委で「首相に危機感を感じない」と酷評した。

ワクチン接種をしようか迷っていたけど、この記事に関する書き込みを読んで、これまでの日本政府の対応を考えるニュースになっている情報が正しいとは思えないので、凄く心配になって来た。両親はもう少し待った方が良いと言ったが、接種を2回受けたが、問題なく生きている。母親は1回目の接種がかなりしんどかったので2回目を受けようか迷ったと言っていたが死んだらそれまでの運だと思い受けたそうだ。
政府は国民を心配しているパフォーマンスをしているが、経済とか、感染者数の減少などしか気にしていないと思うので、誰が死のうが関係ないと思っていると思うと接種して死亡したり、長期的に体調を崩したらどうしようかと心配になってくる。
外国人と話す機会が多いのだが、マスクを適切に付けてなかったり、マスクを全くつけない外国人がいたりすると、これだから感染が拡大するのだろうと思う。まあ、最近は、自分に関係ない人達が死亡する事に関してそれが運命だったのかなと思う事が多い。個人レベルで不幸な出来事を避ける事が出来るケースと出来ないケースがある。運が良い悪いにしても、どこまでのレベルを運が良いと言うのかについても判断が難しいし、結果論でしか判断できないケースは多いと思う。
日本は悪人の国ではないが、ごまかす国ではあると思うので、どこまで、どの情報を信用してよいのか全くわからない。フェイクニュースとか簡単に使うけど、日本のメディアだってどこまで信用できるのかと言えば、怪しいとか、バイアスがあるのではと思うニュースを発信していると思う。専門家だって、どちら側なのか、どこに所属しているのか、どこが支援しているのかなどを考えて判断しないと、専門家だから誠実に本当の事を言っているとは限らないと思う。東大卒や高学歴の官僚やキャリアの発言を聞くと、人は信用できないと確信させられる。そうなるともう政府の言っている事は3割から5割は嘘ではないかと思えてしまう。嘘やごまかし関してもどうにも出来ないから諦めるしかないが、だからと言って政府の発言を信用しているわけではないのが個人的な思い。
現在のITやインターネットを利用すれば、海外への移動は最低限に押さえられるはずだと思う。まあ、旅行関係や航空会社の将来はなくなってしまうが、観光は諦めても死なない、もし旅行や移動が必要なら国際条約で最低隔離期間を決めて、国の判断に関わらず最低限の隔離する期間と方法を決めれば良いと思う。海外旅行や海外出張が割高になるが、ロックダウンや多くの感染者によるデメリットを考えれば良いと思う。時間を稼いでその間に安全なワクチンや治療薬を開発すれば良いと思う。

ワクチン接種翌日死亡で遺族会見【大分】 07/29/21(OBS大分放送)

大分県別府市の50代の女性が新型コロナワクチンを接種した翌日に亡くなったとして7月29日、遺族が会見を開き同じような事例を広く公表してほしいと訴えました。おおいた市民オンブズマンと遺族は会見で女性が亡くなったいきさつを公表しました。それによりますと自閉症で入院していた別府市の56歳の女性は7月6日、ファイザー社ワクチンの1回目の接種をしました。女性はその翌日に容体が急変し、急性大動脈解離で心臓が止まり亡くなりました。女性には自閉症やてんかんの基礎疾患があったもののこれまでに他のワクチン接種で異常はなかったということです。

(死亡した女性の母親)「(入院していた娘と)私は会いたかったからお互いがワクチン打って抗体ができたら早く会えると思って打つことを決めた。まさか死ぬとは思わなかった」

遺族らはワクチン接種と死亡との因果関係は不明としながら、国や自治体には同じような死亡事例があった場合、多くの人に公表してもらいたいと訴えています。ワクチンを接種した医療機関は制度に基づき国に報告を済ませているということです。

中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え 07/28/21(デイリー新潮)

 中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。

 ***

 木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。

「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」

 と語るのは、さる球団関係者だ。

「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」

 声を詰まらせて続けるに、

「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」

「非常に厳しい状態だとは聞いています」
 ドラゴンズのオーナーで中日新聞社長でもある大島宇一郎氏は、取材に次のように答える。

「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」

 ともすればワクチン忌避感情を助長しかねないこの一件。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。

「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」

 一刻も早い木下選手の回復を祈るばかりである。7月29日発売の週刊新潮では、苦労人から這い上がった木下選手の歩みと併せて報じる。

「週刊新潮」2021年8月5日号 掲載

こうなる事は予測できたのに、呪文の「安心安全」を繰り返し、愚かなことばかり。屁理屈や絵に描いた餅のような意味のない説明で結局、このざま。そして行き当たりばったりの余っている英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを40歳以上に使用する事にするらしい。
行き当たりばったりで本当に信用できない政府と行政。「臨時接種」をこれから準備してももう遅い。これもパフォーマンス。接種を受けた人達が精神的に安心感を感じる事を期待していると思う。英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを受けたイギリス人女性が2,3日後に死亡していた例を考えると考えると思う。イギリスでも65歳以上だったように思えるのだが、平静を装いながら尻に火が付いて、犠牲者が多少増えるのを覚悟で判断したのか?
政府の他人事のような対応は本当に人を見下している政治家達や官僚達の判断だと思う。

アストラ製、40歳以上対象に「臨時接種」へ…30日に審議会部会に提案 07/29/21(読売新聞)

 厚生労働省は英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、公費で行う「臨時接種」として40歳以上を対象とする方針を固めた。30日に開かれる審議会の部会に提案する。

 高齢者へのワクチン接種が進む一方で、40、50歳代の入院者や重症者が増えている現状や、全国知事会から活用を要望する声が上がっていることを踏まえた。

 アストラゼネカ製のワクチンについては、若い世代で接種後まれに血栓ができる事例が報告されている。日本では5月に製造販売を特例承認したが、公的な接種の対象にはなっていなかった。

安心安全と言う事が繰り返されるが、オリンピックに関して安全では嘘だと言う事が判明している。あまり嘘を重ねると何が事実で何が本当なのか分からななくなり、疑心暗鬼を生ずると思う。

「2回目の接種予約率が低下」する学生の実情 ~慶応大学の職域接種で聞こえる“声” 07/29/21(ニッポン放送)

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月29日放送)に慶應義塾大学・総合政策学部長の土屋大洋が出演。7月28日の国内感染者数が9576人と過去最多となったニュースについて解説した。

新型コロナの感染者、国内で過去最多9000人以上

国内の新たな感染者は7月28日、9576人で過去最多となった。初めて9000人を超え、これまで最多であった2021年1月8日の7958人を上回る形になった。

飯田)重症者は前日と比べ8人増えた522人。この辺りの数字は、今年(2021年)1月の数字と比べれば抑えられています。ワクチンとのせめぎ合いということでしょうか?

土屋)高齢者の方の重症者が減っているということですから、ワクチンの効果はあるのだと思います。私どもは5万人の職域接種を行うということで、学生、教職員、一部他大学の方々も含めてやっているわけですけれども、若い人は副反応が出ると言われていた通り、本当に出やすいのです。1回目がほぼ終わったところなのですが、2回目を打つことに対して「ちょっと辛いです」という学生の声が聞こえています。

飯田)慶応大学での接種は6月の終わりくらいから始めていますよね。

土屋)6月21日から始めています。

飯田)モデルナ製だと4週間待つから、2回目が始まるくらいですか。

土屋)はい。2回目の予約を順次やって行くのですが、予約率が悪いのです。怖がってしまっているのか、「1回やればいい」と思ってしまっているのか。大学側としては、「2回やらなければ効果は薄い」ということを言っているのですが、いろいろな体調の方がいますから、強制はできないわけです。そこが難しいところです。10月からの秋学期の授業を教室である程度できるようにするためには、できれば7割以上打って欲しいですね。

飯田)諸外国では指摘されているところですけれども、日本ではまだ顕在化していませんが、若い人にどう打ってもらうか。現場で見ていて、特に2回目の接種に関しては、知恵を絞らないと厳しいですか?

土屋)効果がわかりにくいということもあります。ワクチンを打つことによって、感染しないわけではなく、「感染はするのだけれど、重症化しない」というところが大きなポイントだと思います。もちろん感染しにくくもなるのですが、そういうことも言われて、副反応が重いとなると、「私はちょっと」と考えてしまう。それから、根拠のないデマも流れてしまっています。「惑わされないように」とは言っていますが、未知のものですから、そういうものに対する不安はありますよね。若い人が「いずれ子どもが欲しい」ということを考えると、そういうものに惑わされてしまうというところが大きいと思います。

飯田)妊娠や出産等々に影響がないということを、河野ワクチン担当大臣もさまざまなところで啓発しています。

土屋)そうなのです。「科学に基づいて考えましょう」と言っていますし、今回のワクチンは「メッセンジャーRNA」という特殊なワクチンです。仕組みを理解すれば妊娠等への影響などは関係ないことがわかると思うのですが、そこまで深めて理解するには時間がかかってしまうのか、理解してくれない人が多いですね。

東京大会の関係者新たに16人感染 ボランティアも 07/28/21(テレビ朝日系(ANN))

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、大会関係者16人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表しました。

 組織委員会によりますと、感染が確認された大会関係者16人は全員、選手村に滞在しておらず、このうち海外から来た人は4人でした。

 日本に住むボランティア1人の感染も確認されています。

 28日は選手の感染は確認されていません。

 これまでに感染が確認された人数は2人の訂正があり、組織委員会が発表した大会関係者らの感染は合わせて174人となりました。

テレビ朝日

個人的には五輪グッズを買うつもりは一切ないが業者はうれしいであろう。
まあ、この記事がやらせなのか、盛っているのか個人的には調べる事は出来ないが、買いたい人がいるのであればそれはそれで良いと思う。ただ、これだから日本人は騙しても強引に引き込めば良いと思っている人達に更なる成功体験を与えることになると思うので、その点に関しては悲しい。

「レジ待ちの列が絶えない」五輪グッズ、低調から一転“爆売れ” 07/28/21(西日本新聞)

 日本勢のメダルラッシュも追い風に、開幕前までずっと低調だった東京五輪の関連グッズが急激に売れ行きを伸ばしている。全国67店舗のオフィシャルショップは軒並み混雑し、大会関係者によると、特に五輪機運が高まっていなかった地方で集客が目立つという。

【写真】五輪の大会マスコット・ミライトワとソメイティ

 卓球混合ダブルスなど三つの金メダルに日本国内が沸いた翌日の27日。「東京2020オフィシャルショップ新宿西口店」(東京都新宿区)を訪ねると、大勢の客でにぎわっていた。

 開会式の23日を挟む4連休以降、「レジ待ちの列が絶えない」(担当者)ほどの大忙し。大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」のピンバッジ(税込み660円)などが人気で、応援Tシャツ(同3300円)は既に完売した。大会ロゴ入りTシャツを手にした練馬区の男性(74)は「離れて暮らす孫たちにプレゼントします。せっかくだからこれを着て自宅観戦で盛り上がってほしい」と笑顔を見せた。

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下、無観客で実施される五輪は国民の賛否が割れ、永田町・国会内の販売スペースなどでも開幕2週間ほど前までは、グッズの売れ行きは鈍いままだった。

 それが一転、今は大会組織委員会の担当者が「全国の売り上げの集計作業が追い付かない」とうれしい悲鳴を上げる。オンラインショップも開会式前後にはアクセスが集中し、一時利用停止となった。組織委はここぞとばかり、「きっと、一生モノになる。」と購買心をくすぐるテレビCMも放映し、さらなるファン拡大を狙う。

 パブリックビューイングもなく、五輪の実感を抱きにくかった地方都市でのグッズの勢いは、首都圏を上回るようだ。福岡市中央区の同ショップ天神店のスタッフ・前迫圭輔さんは、取材に対し「開幕の4連休中の売り上げは、昨年の同期間と比べると約10倍になった」と話した。

(前田倫之)

無駄遣いを指摘されるのを隠すための廃棄、又は、誰かを儲けさせるためにキャンセルとしなかった可能性がある。
綺麗ごとのオリンピックである事実が一つ明らかになった。

【独自】オリンピックで弁当大量廃棄 オリパラ事務局が認める 07/27/21(TBS系(JNN))

 東京オリンピックの大会関係者向けの弁当が大量に廃棄されていたとされる問題について、内閣官房のオリンピック・パラリンピック事務局が「廃棄はあったと聞いている」と事実関係を認めました。

 先週土曜日放送の「報道特集」では、国立競技場の会場運営にあたるボランティアらのために用意されたおにぎりや弁当、一日当たり数千食分が消費期限切れの前に廃棄される様子を報じました。大会が無観客開催となったことでボランティアらの数が減り、不要になったためとされていますが、野党側は大会組織委員会がうたっている“持続可能性に配慮した食材の調達”に反する行動ではないかと問題視しています。

 これについて、内閣官房オリンピック・パラリンピック事務局は「我々の認識としては廃棄はあったと聞いている」と事実関係を認めました。一方で、「弁当を用意していたのは大会の組織委員会で廃棄された数など詳細はわからない」としています。

 野党側は他の会場でも廃棄が行われていないか、追及していくとしています。

東京オリンピックで利権、オリンピックビジネス、政治利用、個人の手柄、打算、建前、そして綺麗ごとの言葉など多くの汚い現実を見る事が出来た。ある意味とても貴重な人生勉強そして生きた教育だと思う。
真の平和の祭典など存在しない。だから平和の祭典など望んだり、期待すること自体が間違いだと思う。感動や盛り上げるためには何でもありが現実だったと言う事。 たぶん、オリンピックだけに限らす、同じような対応をいろいろな所でするであろう。いざとなれば赤木ファイルのように、存在しない、他のケースのように書類は廃棄したなどと隠ぺい工作をするだけ。
これが今の日本。少なくとも昔の日本が良かったのかわからないが、これが現実だと思う。

五輪開会式 深夜の子ども出演が波紋…橋本聖子が4日前に任命 07/24/21(SmartFLASH)

7月23日夜に国立競技場で行われた東京オリンピックの開会式。ネット上では、“ある演出”に賛否の声が上がっている。

23時過ぎに行われた聖火リレーでは、宮城・福島・岩手の東北3県の中高生たち6人が最終ランナーの大坂なおみ(23)に聖火を繋いだ。

この演出にネットでは《被災地の子供たちの聖火リレーは胸熱だった》《感動しました》と賞賛の声があがる一方、深夜の子ども出演に批判の声も上がっているのだ。

《この遅い時間に子供が開会式でてるけどええの???》
《子供があんな深夜まで拘束されるのが違和感しかなかったな》
《子供達出すなら時間考えて開会式設定しなきゃ》

そもそも労働基準法では、原則として児童を午後8時及び午前5時の時間帯に働かせてはならないとしている。またボランティアだったとしても、やはり深夜帯での出演には制限がある。

「東京都青少年の健全な育成に関する条例」第15条の4では《保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後11時から翌日午後4時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないよう努めなければならない》と記されている。

続けて《2 何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない》《4 深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人、その他の従業者は、該当時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない》とも定められているのだ。

本誌は東京2020組織委員会に「労働だったのかボランティアだったのか」など出演経緯について問い合わせたが、「言及できない」とのことだった。

さらに批判されているのは、深夜の子ども出演に対してだけではない。当初に掲げられていた“復興五輪”の取り扱いについても、疑問の声があがっている。

7月24日朝のフジテレビ系東京オリンピックによると、東北の子供たちが聖火ランナーに任命されたのはなんと開会式の4日前だったという。

番組では子供たちが任命されたその足でリハーサルのため会場へ向かう様子を放送。そして橋本聖子大会組織委員会会長(56)が笑顔で直接任命するシーンも映されていた。

Twitterでは、そうした点についても疑問視する声があがっている。

《開会式の聖火を受け取った東北の子供たちは4日前に急遽声をかけられてあんな深夜までかわいそう。東北をパフォーマンスに使わないで欲しい》
《福島の子供達が開会式に出るやつ、4日前に本人達に知らせたってまじ? それでいて依頼するときに「復興がっ…」て…元は組み込む気じゃなかったんだ?》

平和の祭典、オリンピック。子どもたちに、被災地に、そして全ての国民に平和が訪れる日は来るのだろうか……。

嘘の報告をした場合、見抜くのは難しいのでは?政府だって嘘を付いた。ワクチンが足りない事を知っていながら公表しなかった。だから嘘を付く人々はたくさんいる可能性があると言う事。実際、コンセントが抜ける記事を読んでも適切に対応しないからこうなる。また、ワクチンはたくさんあると嘘を付くから、たくさんワクチンがあるのなら多少無駄にしても問題ないと思う人達が増える。
政府も行き当たりばったりだからこのようになる。その結果が、多くの人々が接種後に死亡した英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの使用とは驚いた。

職域接種 瓶単位で廃棄した企業名公表へ 07/29/21(テレビ朝日系(ANN))

 厚生労働省は新型コロナワクチンの廃棄を減らすため、職域接種でワクチンを瓶単位で廃棄した企業などをホームページで公表することを決めました。

 厚労省によりますと、公表の対象となるのは直前のキャンセルや有効期限が切れるなどの理由で未使用のまま瓶単位でワクチンを廃棄した企業や大学などです。

 厚労省のホームページで企業や大学名のほか、廃棄の経緯や再発防止策などが公表されます。

 職域接種でワクチンを廃棄した場合、厚労省は報告を求めていますが、これまでは冷凍庫のトラブルなどが多いということです。

 企業名などの公表で廃棄の量を減らしたい考えです。

 職域接種では今月18日までに接種回数が465万回以上に上っています。

テレビ朝日

個人的な意見だが菅首相は次の選挙で終わり。今までも好き勝手にやって来たのだから好きにさせれば良いと思う。負ける時は派手に負けた方が良い。
天皇信者達の中にはこれで敵になった人達は多いと思う。祖母は天皇信者だった。高齢者は自民党支持者が多いと思うが、天皇信者は天皇の悪口や非礼を凄く嫌う。高齢者達がどのような投票行動に出るのだろうか?

天皇陛下の開会宣言に着席したまま…菅首相に「不敬にも程がある」と非難の声 07/24/21(SmartFLASH)

「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します」

 7月23日におこなわれた東京五輪の開会式。206に及ぶ国と地域の選手団が入場。組織委員会の橋本聖子会長(56)やIOCのバッハ会長(67)がスピーチした後、冒頭のように開会を宣言されたのは天皇陛下だった。

「天皇陛下が開会を宣言される様子は、しっかりと中継で放送されました。しかし、その際に隣で座っていた菅義偉首相(72)と小池百合子都知事(69)のふるまいに、批判が集まっているのです」(スポーツ紙記者)

 実は菅首相と小池都知事、天皇陛下の開会宣言が始まっても着席したままだったのだ。

 その後、小池都知事が菅首相に目配せすると、いそいそと立ち上がった2人。このことにネットで厳しい声が上がっている。

《陛下が話し始めてから起立する小池氏と菅総理不敬にも程がある》

《天皇陛下が席をお立ちになったらすぐ立つべき。恥ずべき映像を世界に流してしまった》

《陛下の開会宣言のVTRが流れるたびに、菅が座ってたところも映るのか……あまりに不敬》

 6月25日、宮内庁の西村泰彦長官(65)が天皇陛下のご懸念について「オリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」と語り、波紋を呼んでいた。

 だが当時、菅首相はそんな異例の「拝察」発言にも「長官ご本人の見解を述べたと理解している」と語るのみだった。

 はたして天皇陛下の開会宣言は、菅首相に届いていたのだろうか――。

実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏はとことん、人を馬鹿にしていると思う。

「「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」」

夏野剛氏と言う人間の中に不適切な発言をする部分がなければ、「番組の雰囲気」がどうであれ、そのような発言はしない。彼の中にそのような発言をするパーソナリティが存在すると言う事だと思う。日本でよく使われる「魔が差した」は言い訳で、その人物の中に行動や発言の原因が存在しなければ、起きる事はない。
人は理性や抑制する能力があるので、本音をコントロールしたり、本音でなくても適切だと思われることを発言したりする。何らかの状況でリミットが外れると本音や本性が現れる傾向が高い。夏野剛氏の中に、発言のような考えが存在するから出ただけの事。謝罪する事により許す人はいるから謝罪したのだろうが、だからと言って、この人の本音や本性が変わるわけでないと思う。

組織委参与の夏野剛氏が「アホな国民感情」発言を謝罪「雰囲気に甘え極めて不適切だった」 07/23/21(デイリースポーツ)

 実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏が23日、自身のツイッターを更新し、21日のABEMA TVのニュース番組「ABEMA Prime」での発言について謝罪した。

 番組内では緊急事態宣言下での東京大会の開催を巡る国民に渦巻く不公平感について「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」と発言。SNS上で反発を呼んでいた。

 ツイッターでは「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」と、反省の思いを綴った。

 慶應義塾特別招聘教授も務める夏野氏は、組織委参与のほか、エンブレムに関わる委員会や、メディア委員会で委員を務めた。

安倍前首相がどんな人間なのか判断する情報は十分だと思う。ただ、彼の責任だけではないと思う。有権者に全く責任がないわけではないと思うからだ。
騙したのか、騙されたかの違うは個々の受け取り方で違うと思うが、選挙と言う制度がある以上、有権者にも責任があると思う。どうしても嫌なら自民党に投票しなければ自公が選挙で勝てるはずがない。

安倍前首相の五輪開会式トンズラ…「逃げた」「無責任の極み」と大ブーイング 07/23/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

「逃げた」「無責任の極み」――。SNS上では大ブーイングだ。

 東京五輪開会式に出席する予定だった安倍晋三前首相が、直前にドタキャン。NHKなどの報道によれば、東京都に緊急事態宣言が出され、無観客開催となったことなどを考慮したという。経済3団体のトップやスポンサー企業が相次いで出席を見送ったのに合わせた形だ。

 一見もっともらしい理由だが、それなら18日に赤坂の迎賓館で開かれたIOCバッハ会長の歓迎会も欠席するべきだったのではないか。それに、この五輪における安倍前首相の立場は、スポンサー企業とは決定的に異なる。

■マリオの扮装までした“東京五輪”の顔なのに

 首相に返り咲いた直後の2013年に自らIOC総会でプレゼンし、原発事故の汚染水は「アンダーコントロール」と大嘘を言ってまで引っ張ってきた五輪だ。その後も、16年のリオ五輪閉会式には「スーパーマリオ」の扮装で登場して、“安倍の五輪”を世界にアピールした。

 昨年3月、新型コロナ感染拡大を受けて、大会の「1年延期」を決めたのも安倍前首相だ。当時の大会組織委会長・森喜朗元首相らは「2年延期」を提案したというが、安倍前首相は自分の首相在任中の開催にこだわった。

「開催決定から安倍氏が前面に出てきて、すっかり“東京五輪の顔”になっていた。五輪の私物化と言っていいほどで、政権のレガシーにしようと考えていたのは間違いない。周囲の忠告通りに2年延期にしておけば、今ほどの混乱は避けられた可能性が高く、批判されても仕方ありません。それを甘んじて受ける責任が安倍氏にはあるのだから、開会式に出席して見届けるのが筋でしょう。世論の批判を恐れて欠席するようでは、責任逃れと見られても仕方ありません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

「復興五輪」「人類がコロナに打ち勝った証し」「完全な形での開催」などといった空疎なキャッチフレーズも、言い出しっぺは安倍前首相だ。首相辞任後は大会組織委の名誉顧問に就任。五輪への貢献がIOCに認められ、最高位の「オリンピック・オーダー」金章まで受章している。

 今月発売の月刊誌の対談では、「反日的な人が東京五輪開催に反対」とまで発言していた。開催をゴリ押ししてきた張本人が開会式を欠席なんて、部隊に無謀な作戦を命じておきながら戦況悪化に恐れをなして逃げ出す指揮官と変わらない。こんな無責任男が顔役だったことが、この五輪の混迷を物語っている。

不倫でも略奪婚でもないのだから問題ないと思う。上手く行くか行かないかは本人達と環境次第。人の注目を受ける立場は、面倒な場合がある。人が見ているので窮屈だと思う。しかし、注目を受けると言う事は、お金や権力、その他の特権などの何らかの理由があると言う事。奥さんの方が政治家との結婚の意味を理解していれば良いけど、もしかするとこれから学ぶかもしれない。
急性リンパ性白血病に罹患(りかん)を経験しているのなら、健康なうちに子供が出来て良かったと思う。子供はいらないと思う人もいるが、高齢になってから子供がほしいと思っても手遅れの場合はある。人生、同じチャンスがまた来ると思っていても、二度と来ない事もある。結局、選択してみないとわからない事はある。妊娠した事実とお互いの地位が結婚に影響した可能性はあるが、理由や理屈ばかり考えていては結婚できない事もある。
この人達の事を全く知らないから言えるのかもしれないが、誹謗中傷は妬みから来ているかもしれない。

52歳小金井市長と結婚&妊娠の26歳・友寄蓮、誹謗中傷への対応明かす「他人ほどよく口を出す」 07/23/21(スポーツ報知)

 20日に東京都小金井市長の西岡真一郎氏(52)との結婚&妊娠を発表したタレントの友寄蓮(26)が22日、自身のSNSを更新。26歳の年の差結婚を発表後の祝福の声に感謝するとともに、誹謗(ひぼう)中傷の声もあったことも明かした。

 友寄は、ツイッター、インスタグラムのストーリーズに文章を掲載。「皆さん沢山のお祝いコメントとメッセージをありがとうございました」などと祝福の声に感謝した。

 さらに、誹謗中傷の声があることを明かし「ネットの誹謗中傷は、塀の向こう側から姿も見せずに『キモい』『死ね』と知らない人に言われても、ヤバいのに絡まれてしまった…で終わる感覚と同じです。でもこの時代なので、変なコメントやDMはスクショはもちろん、ID変えてまで辿り着けるようにホーム上の適当な内容までブクマしたり保存しています。『他人ほどよく口を出す』というのはあらゆるシーンで経験するけど、絶対自由に生きたほうがいい。24時間わたしを生きているのはわたしだし、誰かが人生に責任を取ってくれるわけじゃない。…というのを病気と結婚を通じて感じます」などとつづった。

 友寄は、東京都小金井氏出身。高2時に急性リンパ性白血病に罹患(りかん)。現在は、AYA世代の白血病サバイバーとして献血に関する活動も行っている。「こがねい浴衣美人2018グランプリ」に輝いたほか、「彩の国けんけつ大使」を務めた経験もある。

 西岡氏は、東京都武蔵野市出身。獨協大学経済学部卒。自民党本部事務局、新党さきがけ事務局勤務後、米国政府インターナショナル・ビジター・プログラムへ単身訪米。小金井市議会に最年少議員として初当選。2005年に東京都議会議員に当選するも、13年都議会選挙で落選。その後認可保育園事務長を勤める。15年12月に小金井市長選挙に立候補、得票数12,849票で当選した。

報知新聞社

東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が変わっていない事を示す一例。

森元首相に「名誉最高顧問」就任案 五輪組織委が検討 07/23/21(朝日新聞)

 東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、前会長の森喜朗元首相を「名誉最高顧問」に就ける案を検討していることが分かった。大会開催に果たした功績や、期間中の海外要人の接遇役も念頭に置いたものという。ただ、森氏は「女性蔑視発言」で会長を辞任した経緯がある。国内外で大きな批判を招く可能性があり、政府などに強い反対論も出ている。

 複数の組織委や政府関係者が明らかにした。森氏が2014年から今年2月まで組織委会長を務めた功績を踏まえ、安倍晋三前首相と同じ組織委の「名誉最高顧問」としたい考えで、組織委幹部と政府側が水面下で調整している。組織委幹部は「安倍氏と同じような肩書にどこかで就いてほしいと思っている。ここまでやってくださった方。処遇しないとならない」と話した。森氏が海外の五輪関係者とのパイプを持つことから、大会期間中の関係者との接遇を考え、役職が必要との声も上がっているという。

 森氏は23日の五輪の開会式には「功労者」として出席する予定という。21日には福島県営あづま球場(福島市)でのソフトボール競技を視察している。18日には東京・迎賓館であった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らの歓迎会に菅義偉首相、小池百合子東京都知事らとともに出席した。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で森氏について「元総理の立場で参加をされたと聞いている」と述べている。

日本で生まれ、日本の学校に入学し、最後に外国に住み、外国の教育機関で教育を受けた経験から個人的な意見を言えば、日本は自分の意見を言わないように学校で教えているし、学校そして地域の行事の集団体験で、自己主張、疑問による説明の依頼、自由選択を戒める傾向があると思う。
コントロールする側からすれば、このような人々は扱うのは楽だと思う。言われた事はやるし、決められたことには反論したり、拒否しないのは凄く都合の良い事だと思う。 例え、上の指示や判断が間違っていても、反発も少ない。欧米だとこのように人々は少ない。お互いにぶつかり合う事が普通。半沢ではないが、相手がやってきたらお釣りをつけてやり返すぐらいの気持ちで対応してきた。
ある大学にいた時には、日本の政治や日本の政治家の発言について個人的な意見を凄く聞かれた。日本にいないから良くわからないと言っても、間違っていても、日本人の一般的な意見と違っても良いから、お前の意見を聞きたいと言われ、困った事を良く覚えている。まあ、このような事を経験したから今の自分が存在するので経験は人を変えるし、経験を通して人は変わって行くのだと思う。
文科省が阿保、又は、馬鹿にしていると思ったのも外国の教育を受け、外国の教育を受けた地元の学生や留学生達からの影響はあると思う。利害関係の違う人達はいろいろな罠やトリックを使って正当化する事があると学んだのも外国での教育と生活からだった。大学の偏差値は重要だけど、人生を生きていく中での重要な事は試験には出ないので中途半端な使えない高学歴が生まれる原因の一つかもしれない。

スパコン「富岳」の五輪“感染”シミュが炎上したワケ (1/2) (2/2) 07/23/21(ITmedia NEWS)

 コロナ禍での開催延期を経て、7月23日に開会式を行う、東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)。21日からは一部の競技が始まった。主要会場が集中する1都3県を中心に、多くの会場で無観客開催が正式に決まったが、無観客開催が決まる直前、文部科学省が発表したあるシミュレーション結果が物議を醸した。

 理化学研究所(理研)のスーパーコンピュータ「富岳」の計算結果によれば、国立競技場に1万人の観客が入った場合、「間隔を空けて着席し」「マスクを着用していれば」、4時間観戦していても新型コロナの新規感染者数は0に近いというのだ。

現実と懸け離れた前提条件にツッコミ殺到  萩生田光一文科相は「国立競技場に限っては感染拡大を抑えられることが、科学的にも証明できた」と自信を見せたものの、ネット上ではツッコミが殺到した。シミュレーションの前提条件があまりにも非現実的なものだからだ。

 シミュレーションの問題点は大きく2つある。まず1つ目は全観客がマスクを着用しているという点だ。東京の夏の気温は猛暑で知られる。理研によると、マスクなしのパターンは試算していなかったという。夏場のマスク着用については、厚生労働省や環境省も「熱中症のリスクが高くなる恐れがある」として、適宜マスクを外すことや、小まめな水分補給を推奨している。観客が4時間マスクを着用したままという前提には無理があるといえる。

 2点目は競技会場までの移動中における感染リスクを全く考慮していなかった点だ。例えば、国立競技場の最寄り駅の一つ、都営地下鉄大江戸線「国立競技場」はホームが狭く、混雑しやすいとしてコロナ禍以前から誘導方法が課題になっていた。会場への入場時の手荷物検査や、サッカーのハーフタイムなど試合中のトイレ休憩などでも人が密になる恐れがある。「観客を入れた場合の感染リスク」を試算するならば、こうした条件まで考慮しなければならないはずだ。

マスク着用者がほぼ皆無だったサッカー欧州選手権  海外の大会では、コロナ対策をしていてもクラスターが発生した事例がある。例えば、7月11日に閉幕したサッカーの欧州選手権(EURO2020)では、試合観戦をきっかけとした集団感染が2件発生した。現地メディアなどによると、6月29日にはロシア・サンクトペテルブルクでの試合を観戦したフィンランド人300人、30日にはスコットランドで2000人の感染が発覚したという。中にはスタジアムで試合を観戦した人も多数含まれるという。

 コロナ対策には、入場時にPCR検査の陰性証明やワクチン接種証明の提出などを課し、観客動員数にも制限を掛けたという。一方、テレビ中継で試合の様子を見ると、観客席にマスク着用者はほぼ見られなかった。人数制限をしているとはいうが、熱狂的なサポーターが集まるバックスタンド側は、間隔を空けずに着席し、かなり密になっているという印象を抱いた。

 当然ながら、試合が始まると応援が始まり、ゴールが決まるとスタジアム中が熱狂の渦と化す。サポーターが国歌斉唱を大声で熱唱する国もあり、マスク未着用者が多数を占める会場内で、飛沫感染のリスクが高まっていることは容易に想像できる。

 11日(現地時間)に英ロンドンで開催された決勝戦でも、観客数を約7割に制限していたものの、マスク未着用者が目立った。ロイター通信のデータによると、11日に英国では約3万1000人の新規感染者が報告されていたという。

 東京五輪では海外からの観客の受け入れを既に見送っていたが、陰性証明などがあってもマスクがないと、このようにクラスターは出る。熱中症リスクやスポーツ応援の性質を考えるとマスクを外した計算がないのは、やはり現実に沿わない。

 複数の組織委や政府関係者が明らかにした。森氏が2014年から今年2月まで組織委会長を務めた功績を踏まえ、安倍晋三前首相と同じ組織委の「名誉最高顧問」としたい考えで、組織委幹部と政府側が水面下で調整している。組織委幹部は「安倍氏と同じような肩書にどこかで就いてほしいと思っている。ここまでやってくださった方。処遇しないとならない」と話した。森氏が海外の五輪関係者とのパイプを持つことから、大会期間中の関係者との接遇を考え、役職が必要との声も上がっているという。

 森氏は23日の五輪の開会式には「功労者」として出席する予定という。21日には福島県営あづま球場(福島市)でのソフトボール競技を視察している。18日には東京・迎賓館であった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らの歓迎会に菅義偉首相、小池百合子東京都知事らとともに出席した。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で森氏について「元総理の立場で参加をされたと聞いている」と述べている。

Jリーグの取り組みと富岳の試算結果との共通項  同じサッカーでも日本国内では状況が大きく異なる。Jリーグは2020年に開催した全試合のうち、94%に当たる約1000試合を有観客で開催したが、これまで一度も集団感染は発生していない。

 Jリーグでは、換気状態を測定するため二酸化炭素濃度の計測器の導入や観客数の制限、間隔を空けての着席など感染対策を徹底した上で、一部の試合ではAIの画像認識技術により、マスク未着用者を特定するカメラを導入。試合中のマスクの平均着用率は95.2%を記録した。ハーフタイム中は着用率が下がることから、スタジアム内の注意喚起を強化した他、人流の混雑具合を計測し、時間差を設けての分散退場も導入した。

 Jリーグの取り組みと富岳のシミュレーション結果に共通するのは、マスク着用、人数制限、密回避の3条件を満たした上で試合を屋外で開催した場合、一定の感染対策効果があるという点だ。

 全ての会場に適用できるわけではないものの、有観客開催時に最低限必要な条件を科学的根拠として導き出したという点では、富岳のシミュレーション結果には意義があるという見方もあるだろう。

炎上の本質は“富岳ブランド”の悪用か  今回の一連の動きを改めて振り返ると、富岳の試算結果が物議を醸した本質は、“富岳ブランド”を悪用した点にあるのではないか。

 7月に入って以降、都内の新規陽性者数は増加傾向にあり、国内外から開催中止の声も出る中、文科省が発表した富岳のシミュレーション結果。

 当時は無観客開催の決定前だったとはいえ、有観客開催を実現するための“科学的”根拠をひねり出すために、日本が誇る世界一のスパコンが体よく利用されたと人々には映ったのではないか。スパコンなどの優れたテクノロジーは、非現実的な何かの権威化に使うべきものではないはずだ。

「この大会は、多様性と調和という言葉をミッションに掲げてきた」と強調し、「組織委は、未来の社会のために、このミッションを単なる言葉で終わらせてはいけない、それはいま、この世界で大会を開催することの大きな意味であると考えている。失敗を重ねながら、困難を乗り越えながら、あきらめずに人間の尊厳を大切にする社会を目指すために、一日一日を過ごしている私たち自身の社会の縮図でなければならない」などと記していた。

たいして思ってもいない綺麗ごとを言っているからこのような事が起きる。本当に注目し、心配しているのならこのような事が起きても早期の段階で解決されているはずである。何でも隠ぺい、圧力、そして無視で通そうと思っているから外部の圧力により土壇場でひっくり返されるリスクが現実になる。

橋本会長「開会式目前、深くおわび」 小林賢太郎氏を解任 07/22/21(毎日新聞)

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は22日、開会式(23日)の演出担当を務めてきた元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたとして、解任すると発表した。東京都内で記者会見した組織委の橋本聖子会長は「開会式が目前に迫る中、このような事態になり、多くの関係者、国民、都民の皆様にご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 橋本氏は予定していた大会前日の記者会見で、報道陣の質問に応じた。小林氏は組織委員の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務めていた。

 このコントは、小林氏のお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のものとみられ、「あのユダヤ人大量惨殺ごっこやろうって言った時のな」と発言した動画がSNS(ネット交流サービス)上で拡散され、批判が高まっていた。五輪憲章はあらゆる差別を禁止し、東京五輪も大会ビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げており、理念に反する。

 開会式の演出担当者を巡っては、問題が相次いでいる。3月に開閉会式の演出総合統括の佐々木宏氏が、人気タレントの容姿を侮辱する演出プランを提案したことが発覚して辞任。今月19日には開会式の楽曲担当のミュージシャン・小山田圭吾氏が同級生をいじめていたとする過去のインタビューを巡る騒動を受けて辞任した。小山田氏が五輪開会式のオープニング映像用に制作した約4分間の曲は使用せず、土壇場での演出の変更を迫られている。

 橋本氏は21日に小山田氏の辞任を受けてコメントを発表していた。

 「この大会は、多様性と調和という言葉をミッションに掲げてきた」と強調し、「組織委は、未来の社会のために、このミッションを単なる言葉で終わらせてはいけない、それはいま、この世界で大会を開催することの大きな意味であると考えている。失敗を重ねながら、困難を乗り越えながら、あきらめずに人間の尊厳を大切にする社会を目指すために、一日一日を過ごしている私たち自身の社会の縮図でなければならない」などと記していた。【岩壁峻、倉沢仁志】

間違っていれば批判や指摘は遅くなってもしたほうが良いと思うが、指摘するには遅すぎるのではないのか?保健所に対する不満はコロナの初期の段階からあった。
「患者が放置されてしまう仕組みが問題」に関しては国民皆保険制度のおかげと日本人の性格のために結果として多くの死者は出ていない。水際対策に関しては全くダメ。日本に入国してきた外国人達と話す機会があるたびにチェックは厳しかったかと質問する。100セント近くが日本は厳しくないと答える。いろいろな記事で日本は厳しいと発言している人達がいるが、あえて厳しいと回答する人を選んでいるのかと疑いたくなる。ザルな水際対策で感染者がこの程度でおさまっているのなら日本はずさんなシステムで良い結果が出ていると思う。

菅政権の重大な「誤り」…日本のコロナ対策を遅らせている「保健所縛り」 (1/3) (2/3)  (3/3) 07/22/21 (現代ビジネス)

 新型コロナウイルスの拡大から1年半が経過したが、日本はワクチンの接種率を含め、対策の不備が依然として指摘されることが多い。医師で参議院議員の梅村聡氏は、医療現場の視点から、コロナが「2類相当」の感染症として扱われ、コロナに関する手続きや処理が保健所に縛られている問題点を指摘する。前半はこちら〈ワクチン以外にも解決方法はある…日本のコロナ対策がおかしくなった「最大の元凶」〉

患者が放置されてしまう仕組みが問題

 ーーもともと感染症法(旧伝染病法)は120年も前、明治時代に作られた法律だ。

 「保健所も本質的には明治時代の仕組みをそのままにして、時空を超えて、いまに至っている。明治時代は感染症が治らない時代だった。性病の梅毒、天然痘、結核…いずれも隔離するしか方法がなかった。

 そして保健所は地域の人間に命令して『家から出るな、外に出てまき散らすぐらいなら家の中で死ぬのが皆のためだ』と説いた。その精神が令和の時代の保健所に時空を超えて引き継がれている。

 その結果、とりあえず隔離して様子を見ることが最優先された。一方、治療もされずに放置された患者は症状が悪化し、重篤な肺炎になってから入院するため、体外式腹膜人工肺(ECMO)でも助からない事態を招いている」

 ーーいまは明治時代ではないのに…。

 「天然痘は日本から撲滅され、新型コロナも、外来でも入院しても治療できる時代になっています。ところが、法律の基本的な考え方は明治時代と変わらない。コロナで入院する場合も『治療のための入院』ではなく『隔離のための入院』という法的立て付けになっている。

 つまり『あなたの基本的人権を知事が制限して入院させる代わりに、治療費や入院費は国が負担する』という仕組みです。医療が発達していなくて、医療が何もできなかった時代の仕組みでコロナに対応しているわけです」

最初は誰もわからなかった

 ーー日本ではかかりつけ医が患者を最初に診察して重症化を防ぐとともに、重症患者の場合は、かかりつけ医が大きな病院に紹介してきた。ところがコロナでは、その体制がほぼ完全に崩壊。指定感染症の適用により、国が「保健所への届け出をすれば、医者の手から離して良い」というお墨付きを与えたこともあり、開業医の約9割は発熱患者を診ない状況が広がってしまった。

 「全国に診療所は約10万あり、半分ほどは内科です。本来、診療所はコロナ治療の最前線に立つべきでしたが、コロナが指定感染症に指定されたため保健所の仕切りとなり、診療所はコロナ治療に原則関らなくなりました。

 ところが日本の医療機関の8割は民間の診療所や小規模病院です。そこが関わらないのでは、感染爆発が起きれば、早期発見、早期治療ができずに重症患者が増え、結果としてベッド不足が起き、治療を受けられない多数のコロナ難民が生まれることは目に見えていました」

 ーーそれで先生は、昨年3月末に日本維新の会の党の中で『コロナを2類相当から外した方がいいのでは』と発言し、国会でも昨年6月と8月の2回、2類相当外しを提案したが『コロナを軽く見ている』と袋叩きにあった…。

 「今回のような未知のウイルスの流行は、実際に目にするのは初めてだから最初はどの医師たちもわからなかった。私や長尾先生だって最初はわからなかったが、各種データに加え、オンザジョブトレーニングじゃないですけど、実際に多くのコロナ患者に対応して重症化を防ぎ、亡くならないようにする中で、コロナはかかりつけ医を中心に早期発見、早期治療をしていけば、かなり管理できる病気であることがわかってきた。

 ところが保健所縛りによりコロナ患者に接することがほとんどなかった医師には、なかなかそれが実感できなかったし、政治家や官僚、マスコミも理解できなかったのだと思います」

医療と保健所のバランスが大事  ーー至極、真っ当な意見だと思うが…。テレビと新聞がコロナの恐怖を煽り過ぎたため「季節性インフルエンザと同じ扱い」にすることへの不安が国全体にあるのかもしれない。

 「私は“新型コロナはインフルエンザと同じで怖がらなくていい”とは一言も言っていません。私は2類だろうが感染症指定が外されようが、当然、これまで通り自分のクリニックの感染予防対策を徹底します。

 すでにワクチン接種によりこちらの防御態勢は整っています。私が言いたいのは、患者さんと医療者双方の感染拡大を防ぎつつ、医療の基本である早期発見、早期治療を進めようということなのです。

 日本の医療はある程度進んでいるから、公衆衛生(保健所)ではなく、医療が前面に出ていこう。そういうパワーバランスの話をしているのです」

 ーー本来なら、開業医を先頭に、発熱患者を奪い合うぐらいの態勢を作るべきだった。

 「熱が出ても診てくれないという状況を変えるために、発熱したら、かかりつけの医師がせめて診療時間の一番最初か最後に、1日3人でも5人でも診てくれたらと思う。

 そうしたらだいぶ、国民は救われる。感染対策ができないクリニックでもオンラインを使えば発熱患者を診れる。電話でも構わない。日本医師会の中川俊男会長だって、(かかりつけ医に向けて)『病床が逼迫して国民が困っているので、発熱患者をみんなで診察して助けましょう』と言っておれば、ここまで叩かれることはなかったと思います」

菅首相に提言したいこと  ーーそもそもコロナは本来、厚労省が提唱してきた地域包括ケア(医師、看護師、介護士、ケアマネージャー、薬剤師らがチームで行う)で対処すべき病気ではないか。

 「地域包括ケアは多職種連携だが、ここに保健所は入っていない。ところが今回は地域包括ケアに入っていない保健所がコロナ対策を仕切ってしまった。その結果、かかりつけ医は発熱患者を診ないか、せいぜいが保健所に届け出て終わりになってしまった。ここは考え直す必要があります。

 ワクチンを打って医療者は防御を整えたのだから、まずかかりつけ医が少しずつ、できる範囲で発熱患者を診るようにしてほしい。そしてできれば入院調整も、かかりつけ医が重症化を防いでいる間に、医療従事者同士が保健所を介さずに連絡を取り合ってほしい。

 そういうシステムにできれば、同じ検査データでも、この患者はこれから重症化するのか、そうならないかの見分けがつくようになる。そこの見分けがつかないがために、本当は重症化しない人でも、先に入院させてしまって、本格的に重症者が出てきたときにベッドがないと慌てることになる。

 ある程度、中長期的に、どの程度の人を病床で診るのかをプロの医師同士で話し合えるようにしてほしい。保健所に任せると『いま空いているからどうぞ』と軽症の人でも先に入院してしまい、ベッドが埋まってしまう。

 そうすると重症者が出てもなかなか入院できない。医療従事者同士が話し合うのが地域包括ケア。地域包括ケアには、さらに医療だけでなく、介護も加わる。コロナ患者の8割は軽症もしくは無症状で、自宅療養を求められるのだから、コロナこそ地域包括ケアで対処すべきです」

 ーー菅首相に一言。

 「今回のオリンピック前の緊急事態宣言の出し方を見てもわかるように、とにかく緊急事態宣言と言っておきさえすれば責任を逃れられる、感染症法の中に収めて保健所が管理しておけば国民に対する義務が果たせていると言い訳できるーーそういう感覚なのだと思いますが、保健所縛りをこれからも続けることは明らかな誤りです」

対応する方法はじゅうぶんある  「その誤りに気づけていないため、感染拡大、緊急事態宣言という負の連鎖に陥っている。誤りを正さなければ、今後も同じことの繰り返しになります。いまでは医療データが集まり、コロナがどのような病気で感染力や重症者率などの解析が進み、ある程度、病気の正体、つまり8割以上が無症状または軽症であることがわかっています。

 一方、医療従事者は優先的にワクチンを打ったのでコロナへの防御態勢が整ってきました。マスクの使用や発熱患者と他の患者を分けて診察するなどの感染防御を整え、感染防止に努める一方、季節性のインフルエンザ同様、かかりつけ医も診察して早期発見、早期治療により重症化を防いでいけば、入院ベッド数をやみくもに増やさずとも対応できまるかと思います。

 それは多くのコロナ患者を診てきた医療従事者から、よくいただく意見です。そのためには2類相当を外し、保健所が介在しなくても新型コロナ患者に対応できる仕組みにすることが不可欠です。そうしない限り、医療だけでなく経済ももたないのではないか」

長谷川 学(ジャーナリスト)

「どんな競技でも、応援してもらうチャンスを確保することは最低限努力すべきだと思います。選手のためでもあるし、応援したいと思っている家族、友人、ファンのためでもあります。それができないのであれば、無観客にすべきではなかったです」
選手側の立場で考えると理解は出来ますが、逆の立場で考えたら自己中心的な考え方。皆に応援してほしい、テレビ中継してほしいと強く望むのなら、人気があるスポーツを選べばよかった。人気があるとかないとか考える前に特定のスポーツをはじめたとしても、応援やテレビ中継が高い優先順位であるのなら、別のスポーツを変えれば良かったと思う。人気がないから競争が少ないメリットはある。また、同じ身体能力でも代表になれる確率は上がる。単純に好きだからやっている人達はいると思う。
スポーツファンでない自分にとってはオリンピックなど日本で開催する必要はないとコロナ前から思っていた。努力と言う投資に対するメリットを期待するのであれば、マイナーなスポーツを選ぶ理由はそれほどないと思う。
オリンピックと言うチャンスを利用してお金儲けや自分の目標や夢を実現させようと思っていた人達は少なくないと思う。スポーツとか大義名分なくして大きなお金を動かすのは難しいから、スポーツが利用される場合がる。人気のあるスポーツ選手がコマーシャルで使われるのはなぜか?たかがスポーツ選手だろうと思う人達はいるかもしれないが、人間の心理を利用して人気がある、又は、尊敬されているスポーツ選手が商品を使う、又は、商品を紹介するだけで販売効果が上がる事が証明されている。だからスポーツをするだけではなく、それ以外の事でもお金が稼げる仕組みが出来上がっている。
これが現実である。どのスポーツが選ばれるかについても人気がなければ、人脈やお金を上手く使わないとオリンピック競技として選ばれない。その時点で、オリンピックの種目と選ばれたスポーツの選手達と選ばれなかった種目のスポーツ選手達の間には、違いが生まれる。がんばっているのにオリンピック種目でないばかりに応援する人はすくないし、中継などは期待できない。これが現実であり、スポーツの世界だけでなく、選択や注目を受けない分野や人達は存在する。これが現実である。彼らは応援がないから、中継がないから努力はしないのだろうか?単純に好きだからする人達はいる。また、マイナーであっても、その中でもトップ層に入る事で喜びを感じる人はいる。少数であっても応援、又は、気にしてくれる人達のためにがんばろうと思う人はいる。だから「無観客」だかと言うののであれば、スポーツなんか止めても良いと思う。「無観客」はコロナの感染防止、そして、感染拡大を望まない人々が多かった結果なのだから、受け入れるしかない。応援がいない、中継がないから「有観客」と言う方がおかしいと思う。
オリンピックと騒ぐのは止めても良いと思う。中にはお金儲け、ビジネスチャンスとしか思っていない人達が人々を先導するためにメディア操作、そして政治家達を動かすことにより煽る事があると思う。スポーツに人生をかけていない人達にも人生はある。スポーツにより救われる人達はいるが、スポーツだけではないので、スポーツを特別視する必要はないと思う。感動が伝われば、スポーツに限る必要はない。スポーツとオリンピックを大義名分にする記事を見るとうんざりする。オリンピックは有名であるが、オリンピックに関係なくても凄い事をしている人達はいるし、注目されなくてもいろいろな事をやっている人達はいる。わがままを言うなと思う。もし、注目を受けたいのなら選択して選ぶ事を学んだ方が良い。お金儲けのために特定のビジネスや活動をする人達は存在する。違法行為でなければ、人間として尊敬されなくても、何をやっても良い。違法行為をおこなっても捕まらない人達は存在する。お金があればハッピーな人々がいれば、お金が判断基準で上でない人々はいる。今の現状が嫌であれば、別の選択は選べる。結果を出せるかは能力、努力そして運などのコンビネーションで、未知な部分があるが、選択する自由はあると思う。

東京五輪「マイナー種目」は無観客でも“中継ゼロ”で嘆き「何のためにやるのか」 07/21/21(スポーツ報知)

 いよいよ熱戦が始まったーー。

 東京五輪は開会式に先立ち、7月21日にソフトボールの日本対オーストラリア戦で競技が始まった。試合は日本が5回コールド、8対1で勝利している。

 これから33競技339種目が実施される東京五輪だが、新型コロナウイルス感染拡大から、ほとんどの試合が無観客で実施されることになる。つまり、日本国民の多くもテレビ中継などで観戦するしかないのだ。

 しかし、なかには“誰にも目が触れない”という種目もあるようで……。

「NHKは24時間体制、民放も各局持ち回りで毎日10時間以上生中継をする予定です。しかし、人気の低い競技・種目には中継がないものもあるんです。  7月21日時点でカヌー、ボート、テコンドー、射撃、馬術はテレビ中継がありません。テコンドーはインターネット放送の『gorin.jp』でもライブ配信予定がないんです。  マイナー競技の多くは、インターネット放送が中心。しかし、高齢者など扱いが慣れていない視聴者は、アクセスしにくいという側面があります」(テレビ誌ライター)

 そのほかにも、自転車競技のロードレースなどでもテレビ中継がなく、ネット上では残念がる声が上がっていた。

《オリンピックのロード男子はネット中継のみなのかな》

《オリンピックは自宅で観戦しろとか言うけど自転車ロードの中継ないのはどういうことなんだろう(困惑)…… リオ五輪でも中継で見られたのになんで自国開催だと見られないの?》

 スポーツライターの小林信也氏は、この現状を嘆く。

「テレビ中継がまったくされない競技があるのは、残念というよりおかしいですよね。無観客にした以上、全競技を最低限観られるようにしてほしいですね。米国で放映権を獲得した『NBC』はインターネット放送も含めて、全競技を放映する予定だと聞いています。

 私が密かにメダル獲得を期待している水球の日本代表も、予選グループリーグの5試合のうち、いまテレビ中継がわかっているのはギリシャ戦だけ。大本洋嗣監督も『準々決勝に行かないと放送されない。なんとかしてほしい』と、ガッカリしているようでした。

 どんな競技でも、応援してもらうチャンスを確保することは最低限努力すべきだと思います。選手のためでもあるし、応援したいと思っている家族、友人、ファンのためでもあります。それができないのであれば、無観客にすべきではなかったです」

 これ以上、人々と心が離れたオリンピックになってほしくない。

娘を失ったから関わりあいたいのか、マスコミやメディアがコメントを求めるのか全く知らない。
正義の定義は何ですか?正義と大義名分の違いは何ですか?正義や大義名分の定義に白黒をつける事は出来るのですか?
小山田圭吾が過去に行った事は事実なので、それを背負って生きているしかない。多くの人達がいるので、許す、許さないに関する意見で白黒は付けれない。彼がした事に関してこのような状況になって、本当に反省しているのか知らないが、他の人達に対して戒めや注意としてのメッセージには意図していなくてもなっている可能性はある。
赤城ファイルではメディアを多して多くの注目を受けているから政府や関係団体は無視できなくなっているのではないのか?大きな組織や力がある人達が圧力をかけている状況で、どのように戦えば良いのか回答を知っているのなら教えてほしい。圧力をかけられて自殺している人がいる。ネットによる圧力でなければ許されるのだろうか?
ネットにこだわりすぎるのは個人的な意見としてはおかしいと思う。まあ、個人的にはメディアは木村花さんの件に関しては記事にしてほしくない。ネットを利用する事が全て悪いように誘導しているように思える。誰か信頼できる人と信頼関係が築けていれば、悩むことはあっても自殺まではいかないと思う。いろいろな事が重なって自殺になるのか、不安的な精神状態で更なる負担になる可能性だってあると思う。ただ、人間の精神は基盤や機械のように単純に分析できない。特に死んでしまっては不可能だと思う。心理学の分野では本人自身、不安定な原因が現在だけの問題なのか、過去の問題もリンクしているのか、専門家の助けなしでは理解できない事だってある。ネットが最後の引き金になったかもしれないが、全てネットが原因とするのは違うのではないかと個人的には思う。
結局、ネットやITは諸刃の剣。使いようによっては悪にもなるし、善にもなる。善なるし、効果も凄いから、注目を受けているし、進化が止まらないと思う。

木村花さんの母・響子さん「いじめをしてはいけないと正すためにネットいじめをするのは同じこと」 07/21/21(スポーツ報知)

 昨年5月に急死した女子プロレスラー木村花さん(享年22)の母で、元女子プロレスラーの木村響子さんが21日までに自身のツイッターを更新し、ネット上での「いじめ」について私見をつづった。

 ミュージシャンの小山田圭吾が学生時代の同級生らへのいじめを理由に東京五輪開会式での楽曲制作担当を辞任した問題が大きく取り上げられる中、響子さんは「正義は暴走したときにすでに正義ではなくなっている」と書き出し、「いじめをしてはいけないと正すためにネットいじめをするのは 同じことではないのかな」とツイート。続けて「どんな理由があってもいじめは容認されてはいけない なによりいじめで傷ついたひとたちのためにそうであってほしい、、、」と願いを込めた。

 女子プロレスラーとして活躍していた花さんは19年からフジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演。同番組での自身の言動についてのネット上での誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたとされ、昨年5月に亡くなった。

 コメント欄には「いじめがいじめを生む、そんな悪循環はもうバッサリと断たなくては」「批判という名の制裁は早くなくなってほしい」などのリプライが寄せられている。

報知新聞社

音楽プロデューサー田辺晋太郎氏について全く知らないが、まあ、ファンの人はファンであり続ければ良いと思うけど、大きな案件にはもう関われないと思う。
口先だけの謝罪で騙されない人達はいる。人の本音や本性は簡単には変わらない。つまり、今回のツイッターでの発言で田辺晋太郎氏の本音や本性が現れたと言う事。
上を目指さねければ自由度は増える。人々の優先順位は違うので本音を言う事はひとつの選択肢だと思う。ただ、上に行けば批判の対象になる。
いろいろな人生や選択はあるから、これはこれで良いと思う。自己主張の一部であり、本人のパーソナリティだと思う。

小山田圭吾辞任後ツイートで批判殺到の田辺晋太郎氏、所属事務所に謝罪 07/21/21(日刊スポーツ)

過去のいじめ告白が波紋を呼び、東京五輪開閉会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャン小山田圭吾(52)のいとこで、ツイッターでの発言で批判を浴びている音楽プロデューサー田辺晋太郎氏(42)が、業務委託契約を締結しているサンミュージック出版に対し、一連の騒動、問題について謝罪していたことが21日、分かった。

同社の関係者は、日刊スポーツの取材に「田辺の今後については、本人から詳しく事情を聴取し、弁護士に法的なアドバイスを受けながら(業務提携)契約の内容を踏まえて、どのような処遇にするか検討をしていきたい」と説明した。

「肉マイスター」としても活動する田辺氏は19日、小山田が過去のいじめ告白問題で東京五輪開閉会式の音楽担当を辞任すると発表したことを受け「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」とツイートした。そのことを受けて批判が殺到すると「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。

20日には、田辺氏と契約していたヤマサ醤油まで、謝罪に追い込まれる事態に発展していた。同社は「この度、『肉鍋つゆ』シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏のSNS上での発言について、弊社にも多数のご意見を頂戴しております。田辺晋太郎氏との契約は、本年6月30日に終了しており、これらの商品はすでに終売しております」と説明。その上で「現在、弊社のホームページでは、旧商品と新商品の入れ替え作業中で、田辺晋太郎氏の登場するコンテンツが一部残っておりました。ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます」と謝罪し、「弊社は『公正・公平であること』を企業行動規範に掲げており、あらゆる差別やいじめ、虐待などの人権侵害について、これを容認するものではありません」とした。

このような団体の人達は善人、偽善者又は支援する人と同じメンタリティーのどれかに当てはまるのだろうね。多少の善意の気持ちはあったが、それが食べるため、お金のための比重が大ききなったとか、同じ経験や考え方を持っているので支援する人達を凄く理解しているような錯覚を取材する人達や講演を聞く人達に与えるのかもしれない。

“性犯罪加害者を更生”代表の男 女性に性的暴行か 07/19/21(テレビ朝日系(ANN))

 自称・性犯罪の加害者を更生させる団体の代表の男が、マッチングアプリで出会った女性を脅したうえ、性的暴行を加えたとして逮捕されました。

 一般社団法人の代表理事・松本学容疑者(48)は8日、大阪府内でマッチングアプリで出会った20代の女性に対して「個人情報をバラす」などと脅したうえ、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

 警察によりますと、松本容疑者は「誓約書」と称して性的行為に同意する書類を渡し、押印させていました。

 また、「うずしお先生」と名乗り数百万円の高額援助をするかのように偽って女性に裸の写真などを送らせていたということです。

 松本容疑者は容疑を否認しています。

テレビ朝日

自公で過半数割れにならないと多分あまり変わらないと思う。ただ問題は自公の過半数割れのために支持党もないのに投票に行く人達が多いとは思えない。また、やみくもに自公以外に投票しても票が無駄になる可能性がある。都民ファースト除名の木下富美子都議の件や維新の会のように投票して当選したがとんでもない人間が受かったケースがある。野党で無党派層の批判票が欲しければきっちりと候補者のチェックをするべきだと思う。
最近の日本政府の傾向は危ないと思う。ただ、選挙権を持つ日本人達にもどのように投票権を行使するかで結果が変わるので責任はあると思う。

感染者2400人予測に政府高官「それくらいなら大丈夫」報道に怒り続出で『開催中止の選択肢なし』トレンド入り 07/18/21(中日スポーツ)

 東京新聞が18日、東京都モニタリング会議が新型コロナウイルス感染者が平均で約2400人に達する試算を出したことについて、政府高官が「それくらいなら大丈夫。(東京五輪の)中止はない」と発言したことを報じた。

 これを受けネット上では「開催中止の選択肢なし」がトレンドワードとなり、『「死して屍拾う物なし」と踏める』など憤る声があふれた。

 タレントのモーリーロバートソンさんは自身のツイッターで「『海外に比べたらさざ波』なのでしょうか?」とツイート。さらに「『それくらいなら』と言った政府高官、コロナ重症で苦しんで亡くなって葬式も十分に出来なかった人や救急車での搬送先が無くて助かったはずなのに助からなかった人に直接言ってから、言ってほしいな」と反発する声や「オリンピックという麻薬の中毒になり、もはや正常な判断ができなくなってしまった日本政府」など批判する声が上がった。

元JOC参事の春日良一氏は凄い!ここまで言えばオリンピックに関して彼の意見は信用できないほど偏っているのがわかる。
上手く乗り切れば、何らかのご褒美が間接的な形で来るんだろうね!「空気を読んでいないのは日本の方」に含まれる日本の方とは、オリンピックに反対している人達及びオリンピックのファンでない人達の事をさしているのかな?元JOC参事の春日良一氏は社会の多様性は必要ないと考える人なのかな?
それとも口先だけの人で自分に都合が良い事のためには何でも言う人なのか?
春日良一氏は行方不明になったのは、ウガンダ代表のジュリアス・セチトレコ選手(20)を探してオリンピックを利用する不届き者と言ってほしい。また、東京オリンピックメインスタジアムの国立競技場で最初のレイプを実行した(強制性交)疑いで逮捕されたのは、ウズベキスタン人の大学生、ダヴロンベク・ラフマトゥッラエフ容疑者にも空気を読めない日本から出て行けと言ってほしい。有罪が確定されたら東京オリンピック会場で始めてレイプを実行された外国人として看板で写真入りで掲げれば良いかな。東京オリンピックのレジェンドの1人としてね!
もう日本で今後オリンピックは開かなくて良い。春日良一氏のような人間はいらないし、彼のような人間が良い思いを出来るようなイベントは必要ない。

春日良一氏、バッハ会長への苦言が相次ぎ「空気を読んでいないのは日本。世界の空気が読めていない」 07/18/21(スポーツ報知)

 元JOC参事の春日良一氏が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)にVTRで出演した。

 インタビューに応じた春日氏は、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対し「世間からは空気が読めないという声があがっていますけど」という質問に、「そうですね、すごく残念ですね」と見解を示した上で「大変な状況だけども、何とかしようとして来ている。その人を、なぜ日本の開催国の人たちがちゃんと迎え入れられないのか?」と疑問を呈した。

 続けて「世界各地でスポーツ大会をやっています。バブルを作って、選手たちも参加するために訓練されているので」ときちんと感染対策が行われているとし、「空気を読んでいないと言ったら、空気を読んでいないのは日本の方でね。つまり世界の空気が読めていない」と語った。

報知新聞社

法の改正に反対している宗教団体や組織が存在するか法の改正が実現しないと思う。

アレフ、賠償10億円の支払い応じず…犠牲者遺族「強い怒りを覚える」 07/18/21(読売新聞)

 オウム真理教による事件で、被害者への賠償が滞った状況が続いている。教団の後継団体主流派「Aleph(アレフ)」に10億円超の支払いを命じた民事訴訟の判決が確定したものの、アレフは支払いに応じていない。教祖の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(執行時63歳)ら教団元幹部13人の死刑執行から今月で3年となるが、被害救済は今も残された課題となっている。

【写真】写真で振り返るオウム真理教事件

 「事件から長い歳月が過ぎ、被害者の高齢化が進んでいる。教団は一刻も早く、賠償金を支払うべきだ」。被害者支援にあたる「オウム真理教犯罪被害者支援機構」の中村裕二弁護士(65)はそう訴える。

 教団は一連の事件後の1996年に破産。被害者ら約1200人が賠償金として届け出た債権は約38億2000万円に上った。アレフは2000年、被害者側への支払い義務を引き受けることを破産管財人と合意。教団資産の売却などで計約15億5000万円が配当され、09年に残りの債権が同機構に引き継がれた。しかし、支払いに向けた協議はまとまらず、同機構は18年、未払い分の支払いを求めて提訴した。

 被害者らは08年に成立した「オウム真理教被害者救済法」に基づき、後遺症などに応じた給付金を国から受け取っているが、東京地裁は19年の判決で、給付金などを差し引いても、アレフには約10億2000万円の支払い義務があると判断。東京高裁と最高裁も支持し、賠償命令は昨年11月に確定した。

 しかし、アレフはその後も賠償金を支払っていない。

 民事訴訟で賠償命令が確定したにもかかわらず、被告側が応じない場合、原告側は強制執行の手続きを取ることができる。ただ、被告側の財産を具体的に特定する必要があり、同機構が差し押さえられたのは約4200万円にとどまる。アレフは全国24か所に拠点施設を設けているが、別組織の名義となっていることなどから、不動産の差し押さえは困難だという。

 同機構は賠償金が得られれば被害者らに分配するとしており、中村弁護士は「今もサリンの後遺症に苦しみ、将来への不安を抱える人も少なくない。早く実現したい」と話す。同機構は国とも連携し、賠償金を早期に回収したい考えだが、実現の可否や時期は不透明だ。

オリンピックが始まるからオリンピックでもテレビやインターネットで見て気分転換したら良いだろう。IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は平和の祭典と言っているのだから、平和な気分を味わえると思うよ!個人的には無理だけど。

西欧豪雨、死者128人に 「まるで戦場」 07/17/21(AFP=時事)

【AFP=時事】西欧諸国で発生した豪雨と洪水で、死者は少なくとも128人となった。108人はドイツで、20人はベルギーで確認された。16日も捜索・救助活動が続けられた。

 独紙ビルト(Bild)が「死の洪水」と呼んだ今回の洪水は、住民らにとって全く予期せぬものだった。一部の地域では家屋も水に漬かり、道路には横転した車が残されていた。完全に孤立している地区もある。

 西部ラインラント・プファルツ(Rhineland-Palatinate)州シュルト(Schuld)では、住民のハンスディーター・ブランケン(Hans-Dieter Vrancken)さん(65)が、「トレーラーハウスや車が流され、樹木が根こそぎ倒され、住宅が破壊された」と語った。「20年以上シュルトに住んでいるが、このようなことは初めてだ。まるで戦場のようだ」

 ラインラント・プファルツ(Rheinland-Palatinate)州のロジャー・レーウェンツ(Roger Lewentz)内相はビルトに対し、今後数日間は被災地で捜索活動が続けられるため、死者が増える恐れがあると述べた。

 16日夜までに新たに5人の遺体が発見され、ドイツ全土の死者数は108人になった。

 さらに、ノルトライン・ウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)のエルフトシュタット(Erftstadt)では、洪水の影響で土砂災害が発生しており、複数人が死亡した恐れがある。

 隣国ベルギーの政府は、死者数が20人に増えたと発表した。停電が発生している地域もあり、2万1000人以上が影響を受けている。

 アレクサンダー・デクロー(Alexander de Croo)首相は、今回の洪水について「わが国史上最悪の可能性がある」と述べ、20日を国を挙げて喪に服す日とした。

 ルクセンブルクとオランダも豪雨に見舞われ、多くの地域が水に漬かった。オランダ・マーストリヒト(Maastrich)では数千人が避難を余儀なくされた。

「外国人技能実習機構」(本部・東京)は確信犯的にやる気がない。結局、日本に関して勘違いをしていたのか、本当に日本はだめな国になったのかわからないが、日本はだめな国である事に関して部分的には確信はある。

実習生不明、2割実地検査せず 外国人技能実習機構 07/16/21(産経新聞)

外国人実習生の受け入れ先企業などを監督する「外国人技能実習機構」(本部・東京)が、令和元年9月までの半年間に受け入れ先で起きた実習生の行方不明事案のうち、約2割で実地検査を実施していなかったことが16日、会計検査院の調べで分かった。不明事案を裏付ける客観的資料も多くのケースで入手しておらず、検査院は資料を早期に入手するよう求めた。

同機構は外国人技能実習制度の適正実施を図るため、法務省と厚生労働省が平成29年に設立。人手不足解消を狙った新たな在留資格「特定技能」が導入された31年4月以降、両省の通知に基づき、不明事案は実地検査を優先的に実施し、体制などの問題で検査が困難な場合は出勤簿などの資料を提出させるよう、全国13事務所に指示した。

ところが、検査院が調べた結果、31年4月~令和元年9月に発生した不明事案3639件のうち、2年3月末時点で755件の実地検査をしていなかったことが判明。うち557件は資料も入手していなかった。

機構の担当者は「他のトラブル事案と並行して対応しているため、検査や資料入手に行き届かない部分があった。今後は受け入れ団体が不明事案を届け出る際に資料も確認する方法を検討する」としている。

一方、全国の大学や日本語学校のうち、留学生の多い31校を検査院が調べたところ、留学生の入退学を14日以内に出入国在留管理庁に届け出る規定があるのに、5校が全く届け出をしていなかったことも分かった。入管庁は「規定は努力義務で罰則もないが、引き続き届け出への協力を求めたい」とした。

「早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)は5月、別の大学の教え子で10代の女子大学生らを暴力団関係者を装って脅迫した疑いが持たれています。
 丸山容疑者はこの女子大学生にわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕されていました。」

「元」ではないのなら早稲田大学は問題講師、助教授そして教授に対して処分や事実確認が甘いのかな?偏差値が高くてもこんな大学だと行く価値は人によってはないかもね!

「東京湾に沈めるぞ」早大助教 教え子らを脅迫か 07/16/21(読売新聞)

 早稲田大学の助教が「東京湾に沈めるぞ」と脅した疑いです。

 早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)は5月、別の大学の教え子で10代の女子大学生らを暴力団関係者を装って脅迫した疑いが持たれています。

 丸山容疑者はこの女子大学生にわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕されていました。

 警視庁によりますと、女子大学生らがわいせつ行為に対して抗議の電話をすると、丸山容疑者は「俺の弟が暴力団とつるんでいる」「弟に依頼して東京湾に沈めるぞ」などと脅したということです。

 丸山容疑者は「黙秘します」と話しているということです。

テレビ朝日

早大助教を再逮捕 わいせつ被害の教え子に暴力団ちらつかせ脅迫 07/16/21(TBS系(JNN))

 早稲田大学の助教の男が教え子の女子大学生にわいせつな行為をしたうえに「暴力団を家によこす」などと脅していた疑いが強まり、警視庁が再逮捕しました。

 暴力行為等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、早稲田大学社会科学総合学術院の助教・丸山隼人容疑者(39)です。丸山容疑者は今年5月、起業の相談をしていた教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕されていますが、そのあと女子大学生と知人の男性に「俺の弟が暴力団とつるんでいる」「暴力団の者を家によこすぞ」などと言って脅した疑いがもたれています。

 取り調べに対し、丸山容疑者は黙秘しています。

「東京都台東区池之端、早稲田大助教の男(39)を暴力行為等処罰法違反容疑で再逮捕した。
 目白署幹部によると、男は5月7~11日、非常勤講師を務める別の私立大の女子学生(19)と、女子学生の知人の20歳代の男性に対し、電話やLINE(ライン)で数十回にわたり、『暴力団組員を家に行かせる』『東京湾かオホーツク海に沈める』などと脅した疑い。黙秘している。」

上記の内容が事実なら大問題だと思う。このような人間が早稲田大の助教になれる事は問題。早稲田大学は悪い大学ではないのになぜこのような人間が助教授になれたのか?

教え子の女性らに「組員行かせる」「東京湾かオホーツク海に沈める」…早大助教を再逮捕 07/16/21(読売新聞)

 教え子の女性らを脅迫したとして、警視庁目白署は15日、東京都台東区池之端、早稲田大助教の男(39)を暴力行為等処罰法違反容疑で再逮捕した。

 目白署幹部によると、男は5月7~11日、非常勤講師を務める別の私立大の女子学生(19)と、女子学生の知人の20歳代の男性に対し、電話やLINE(ライン)で数十回にわたり、「暴力団組員を家に行かせる」「東京湾かオホーツク海に沈める」などと脅した疑い。黙秘している。

 男は、都内の居酒屋と路上でこの女子学生の体を触ったとして、先月29日に強制わいせつ容疑で逮捕された。被害の相談を受けた男性が男に電話で抗議したところ、脅迫が始まったという。

東大を卒業しても人間的にはこの程度と言う事。まあ、東大の合格に人間性は全く関係ないのだから、このような人間が東大に合格し、卒業できるのは当然。
最近なのか、東大生や東大卒の人間がクイズやテレビに出るが、ほとんどそのような番組を見ない。まあ、多くの人達が見るから視聴率が良く、視聴率が良いからそのような企画がどんどんと考えられるのだろう。

赤木ファイル問題 佐川氏「国家公務員の個人責任ない」発言に妻・雅子さん怒り心頭 07/16/21(東スポWeb)

「森友学園」の国有地売却問題を担当していた元財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さん(54=当時)が、決裁文書改ざんを強制され自殺したとして、妻・雅子さん(50)が国と佐川宣寿元国税庁長官(63)に、計約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の進行協議が16日、大阪地裁(中尾彰裁判長)で行われた。

 国側は先月、俊夫さんが改ざんの過程を記録した〝赤木ファイル〟の写しを提出したが、原告側は原本の開示を求めた。原告側代理人によると、国側は近く地裁に提出すると応じ、裁判所が確認した上で雅子さんに伝える形になるという。

 ファイルは情報セキュリティーの観点から、財務省理財局や近畿財務局の職員名など約400か所が黒塗りにされており、原告側は「俊夫さんの心理的負荷の強さを立証するため、尋問を行う必要がある」として、マスキングを外すよう求めた。しかし、国側は「出せない」と繰り返し応じなかったという。

 協議終了後、報道陣の取材に応じた雅子さんは「個人情報だから出さないと言われたが、夫の命が奪われた時点で名前を明かさないというのは卑怯だと思う。夫は国民の皆さんの方を向いて仕事をしていたのに守られなかった」と語った。

 一方、協議では佐川氏の代理人から「国家公務員の個人責任はないはずなので、どういう過程で指示があったのかは関連性がない」といった主張もあったという。

 雅子さんは「悔しくてしょうがない。死んでしまった夫にそんなこと言うなんて、とてもひどい。ちゃんと出てきて本当のことを話してほしい」と悔しさを押し殺しながら訴えた。

東京スポーツ

「 丸川大臣はこのように述べ、『不正事例が見つかった場合は、大会の参加資格証の剥奪など厳格な対応を行う』と改めて強調しました。」

口だけだろう!大体、勝手に大会の参加資格証の剥奪の権限を持っているのか?西村大臣見たいに撤回すれば良いと思って、簡単に言っているのだろうか?

丸川大臣、海外選手団らの行動管理「参加資格剥奪含め厳格対応」 07/15/21(朝日新聞)

 東京オリンピックに参加する海外の選手団や関係者の入国後の行動管理をめぐって、丸川担当大臣は大会の参加資格証の剥奪を含め、厳格な対応を行う考えを改めて強調しました。

 東京大会に向けては選手団や関係者ら合わせて6万8000人が入国することになっていて、今週に入って入国が本格化しています。一方、入国後の関係者らの行動管理については、国内居住者など外部との接触を避ける「バブル方式」が守られておらず、対策が不十分との指摘があがっていて、国会の閉会中審査でこの問題が取り上げられました。

 「バブルの穴どころかバブルすら無いという声も聞かれる。なんとかしないと感染拡大になってしまう。プレイブックの見直しなど考えていることがあれば」(立憲民主党 塩村文夏議員)

 「組織委員会において早急に対象者を特定、把握し、アクレディテーションはく奪など厳格な処分を行うこと、組織委員会にこうした事例については、一つ一つお願いをしてまいりたいと思います。少なくともどのような処分を行うかという方向性については、本日中に回答いただくようお願いをしております」(丸川珠代五輪相)

 丸川大臣はこのように述べ、「不正事例が見つかった場合は、大会の参加資格証の剥奪など厳格な対応を行う」と改めて強調しました。

東大卒でも使えない事が部分的に証明されたケースだと思う。日本は東大と騒ぎすぎ。確かに合格するのは大変でも、合格したから絶対に結果を出せる人間である保障はないと思う。そもそも優秀な人間、又は求められている人間の定義の違いで評価や求められる人材は違ってくると思う。
「プレーブック」が役に立たない事が部分的に証明された。学級会の延長線上で東大卒は使い物にならなかったと言う事かな?

「五輪バブル穴だらけ」指摘に丸川五輪相「処分求める」 07/15/21(朝日新聞)

 東京五輪で来日した選手団や関係者に関し、一般人との接触を避ける行動制限が守られていない問題が指摘されている件で、丸川珠代五輪相は15日の参院内閣委の閉会中審査で、「組織委員会に対して、不正事例について早急に対象者を特定、把握し厳格な処分を行うことを求めた」と語った。

 五輪では、選手らの宿泊地や競技会場を大きな泡で包むようにして外部と隔離する「バブル方式」が取られている。しかし、NHKの報道番組などで、来日したばかりの五輪関係者らが選手村周辺を散歩する様子が報じられた。

 これを受け、野党側は五輪関係者への監視が機能していない可能性があるとして追及している。立憲民主党の塩村文夏氏は「バブルに穴が開きまくりだ。東京での感染拡大は絶対に防がないといけない」と述べ、五輪関係者の行動制限のルールなどをまとめた「プレーブック」の改訂などを求めた。

 これに対し、丸川氏は14日付で、五輪組織委に不正事例を把握するよう求めたと明らかにした。ルールに違反した五輪関係者について、丸川氏は「どのような処分を行うかという方向性を本日中(15日中)に回答いただく」とも話した。

 丸川氏はさらに、宿泊施設に配置する監督者の態勢の強化のほか、「プレーブック」の内容をわかりやすく示したチラシの作成、専用食事会場の確保なども組織委に要求したとした。(北見英城)

多くの日本人が持つオリンピックのイメージは幻想、又は、メディアや一部の美味しい思いをする人達によって歪められていた事を少なくとも一部の日本人達は今回のオリンピックで理解したと思う。オリンピックをコントロールしている人間達がどんな人間達なのか部分的にわかったと思う。
利用する人間が一番悪いが、利用される方も悪いと思う。この点を多くの日本人は理解するべきだと思う。

【独自】バッハ会長が菅首相に“有観客開催”検討を要望 官邸で 07/15/21(TBS系(JNN))

 IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が14日、菅総理と会談した際に、コロナの感染状況が改善した際には観客を入れてほしいと要望していたことが明らかになりました。

 バッハ会長は、14日午後に菅総理と会談し、「今回の東京大会はいろいろな意味で歴史的な大会となる」などとして、大会を成功させるため協力を呼びかけていました。複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。

 これに対して菅総理は、感染状況について大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する、としたこれまでの5者協議の合意事項について説明したということです。

 オリンピックでの観客受け入れをめぐっては、首都圏の1都3県のほか、北海道、福島で完全無観客での開催が決まっていて、大会組織委員会幹部は観客受け入れの見直しについて、“IOCはそうしたいだろうが無理だろう”との認識を示しています。

池袋暴走事故 飯塚被告に禁錮7年を求刑 東京地検 07/15/21(毎日新聞)

 東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)に対し、東京地検は15日、東京地裁(下津健司裁判長)の公判で、禁錮7年を求刑した。

【写真特集】記者会見で涙する松永拓也さん

 起訴状などによると、飯塚被告は19年4月19日、東京都豊島区の道路を時速60キロで走行中、車線変更の際にブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロで交差点に進入。自転車で青信号の横断歩道を渡っていた松永さん母子をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させたとされる。

 飯塚被告は「ペダルは踏み間違えていない。私の過失はない」などと無罪を訴え、車の不具合が原因だったと主張している。【遠藤浩二】

運が悪かった。そして彼女のやさしさや強い対応を取らない性格が全てのおいて裏目に出たと思う。
包丁を奪い取ったのなら手の届かない所に投げるとか、迷惑だが、近所の塀が高い家の庭に落とすとか起点を利かすべきだった。それでも首をしめられるとかで死亡していたかもしれないが少なくとも出血多量で死亡する事はなかったと思う。
日本は死刑制度がある以外は他の国と比べて刑が軽いと思う。改正に必要はあると思うが、多くの人は犠牲や被害者の家族にならないと必要性を感じないと思うので、現状が続いているのだと思う。

平井デジタル相が大臣規範違反 IT政務官時代に親密IT企業株を購入 (1/2) (2/2) 07/14/21 (文春オンライン)

 自身が保有していたIT企業株を巡り、売却益にかかる所得税を申告していなかったことが明るみに出た平井卓也デジタル相(63)。問題のIT企業株を購入した時期は内閣府政務官を務めており、政務三役在任中の株取引自粛を求める大臣規範に違反していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

【画像】平井氏と20年来の付き合いがある「豆蔵ホールディングス」荻原社長

 平井氏が保有していたのは、IT企業「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区)の株式。同社の荻原紀男社長(63)と平井氏は20年来の付き合いで、豆蔵ホールディングスは2013年から2017年にかけて毎年60万円、計300万円を平井氏が代表を務める自民党香川県第1選挙区支部に献金してきた。

 一方、豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」(東京都新宿区)は、デジタル庁の関連事業である東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注している。

 平井氏によれば、豆蔵ホールディングス株を購入したのは、2006年6月。当時、平井氏はIT政策担当の内閣府政務官を務めていた。これは、政務三役在任中の株取引自粛を求める大臣規範に違反する。さらに、IT政策担当の内閣府政務官として、未公開の情報も知り得る立場にありながら、IT業界の株式を購入していたことになる。

 折しも、豆蔵ホールディングスは平井氏が株を購入した4カ月後に持ち株会社に移行し、事業を急拡大させていた。

「豆蔵は当時、『内部統制支援システム』と呼ばれる、企業の財務や組織を“見える化”するサービスで利益を上げていた。2007年3月期は連結純利益が1億4000万円、連結売上高が36億円と創業以来の最高額を記録。MBO(経営陣による自社株買い)直前の2020年3月期決算では、売上高288億円にまで成長したのです」(IT業界関係者)

 ところが、平井氏はこの間、全ての国会議員が選挙のたびに提出することが義務付けられている「資産等報告書」に、四国新聞株など他の保有株式は記載しているにもかかわらず、豆蔵ホールディングス株については記載していなかった。

 平井氏は2020年3月、豆蔵ホールディングスが実施したMBOに応じる形で、保有していた8400株を全て売却。売却益は少なくとも1200万円と見られるが、これを「所得等報告書」に記載していなかった。

 政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。

「所得等報告書で売却益を申告すると、大臣規範を破って株を購入したことが発覚するかもしれません。つまり、あえて所得等報告書に記載せず、意図的に税務申告をしなかったと見られても仕方ありません。税金の使途を決める政治家として“納税逃れ”はもってのほかですが、今回のケースはより悪質な疑いも残るだけに、一層透明性の高い説明が求められるでしょう」

 大臣規範に違反して株を購入した理由や、意図的に税務申告をしなかった疑いなどについて平井氏に尋ねたところ、

「7月9日の会見で説明したとおりです」

 とし、事実確認には応じなかった。

 7月14日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び7月15日(木)発売の「週刊文春」では、豆蔵ホールディングス株の購入や売却を巡る問題のほか、平井氏の“ファミリー企業”で荻原氏が監査役を務めている問題など、平井氏と豆蔵ホールディングスを巡る新たな疑惑について報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年7月22日号

自民党岸田派秘書4人が新型コロナ感染 8日に政治資金パーティー 07/14/21(毎日新聞)

 衆参両院の事務局は14日までに、自民党岸田派の秘書4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。両院事務局によると、感染したのは、岸田文雄前政調会長、馬場成志参院議員、小林史明、深沢陽一両衆院議員の秘書で、いずれも自宅療養中という。深沢氏の秘書は14日に陽性が確認され、他の3人は13日に確認された。

 岸田派は8日に東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いていた。【小田中大】

自由化は政府が健全な競争が出来るような環境が政府の監視及び監督で可能場合には良いと思うが、そうでなければ過当競争や不正や違法行為で良い業者が廃業や規模を縮小し、長い目で見ると良くなかったとなると思う。
関電の問題や地方自治体を巻き込んだ問題は解決されたとは思えない。行政が公平性や監視や監督に関して機能していない。一方で、安定供給を大義名分として安全や効率の努力を怠ったり、昔から存在する問題を放置したりする問題がある。

九電もカルテルか 電力大手に再び立ち入り検査 公取委 07/13/21(朝日新聞)

 事業者向けの電力供給をめぐり、大手電力会社がカルテルを結んでいた疑いがある問題で、公正取引委員会は13日、九州電力(福岡市)など電力4社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査を始めた。九電に入るのは初めてで、より幅広い地域でカルテルが結ばれていた可能性が高まった。

【図】電力販売の競争は厳しい。ある関電幹部は「新電力が売り込んでくるにつれて、値下げを求められて苦しい」と打ち明ける

 関係者によると、他に立ち入り検査を受けているのは、九電子会社の九電みらいエナジー(福岡市)、関西電力(大阪市)、中国電力(広島市)。公取委は4月、関西、中部、中国の各地区でカルテルが結ばれていた疑いがあるとして、関電、中国電、中部電力(名古屋市)などを立ち入り検査していた。この調査の過程で、九電系についても疑いが強まったとみられる。

 各社は中小ビル・工場向けの「高圧」、大規模工場など向けの「特別高圧」の電力供給をめぐり、各社が従来供給してきた区域外では積極的に営業活動はせず、顧客を奪い合わないよう取り決めている疑いがあるという。新たに九州地区でも競争が制限され、事業者が負担する価格が高止まりしている可能性がある。

 九電系2社は、朝日新聞の取材に「事実確認中」と答えた。関電、中国電は立ち入り検査を認め、調査に協力するとしている。

 九電みらい社は2014年設立。九州地区以外への小売り販売などを担っている。電力・ガス取引監視等委員会によると、九州地区の高圧、特別高圧の昨年の年間市場規模は、合わせて約5700億円を超える。

 電力小売りは00年以降、事業者向けから段階的に自由化されてきた。それまで地区ごとに大手電力が独占していた市場が開放され、新規事業者の参入や大手電力の「域外進出」も可能になり、料金の引き下げやサービスの向上が期待されてきた。

 大手の域外進出は、既存社にとって特に有力な競争相手になり得るとされる。カルテルは電力自由化の趣旨に反するもので、仮に電力価格が高止まりすれば、製品価格などにも転嫁され、一般消費者の負担も増えることになる。(田中恭太)

撤回すればそれで問題ななしとは個人的には思わないが個々の国民が判断する事。他人が決める事はたくさんあるので、個々が決めれば良いと思う。自分に関係なければ死のうが、苦しもうが、不都合な事が起きようが、多様性が存在するこの世の中では、個々の判断の結果。現在の政党や政府を容認するのか、NOを突きつけるのかは、個々の判断で個々の結果が最終的な国民の判断となる。
国民が今の政府や政党を容認すれば、もっと状況は悪くなるとは思うが、結局は個々の判断や行動の結果が反映される、又は、影響するので仕方がないと思う。

政府、酒類販売業者へ“取引停止”要請撤回 07/13/21(日本テレビ系(NNN))

政府は、酒類の販売業者に対して、酒の提供停止などに応じない飲食店との取引停止の要請を撤回すると発表しました。

政府は、新型コロナウイルスの感染対策の一環として酒類の販売業者の組合に対して、酒の提供停止や時短要請に応じない飲食店との取引停止を求めていました。

しかし、この要請に対し補償がないことや飲食業者と酒類の販売業者との関係性をふまえると実態に即した対応でないなど批判が相次いでいたことから、13日夜、一転して撤回すると発表しました。

新型コロナ対策をめぐっては8日、金融機関から飲食店へ、時短や酒類の提供停止の要請に従うよう働きかける旨を関係省庁に通達しましたが、西村経済再生担当大臣の発言をめぐり批判が相次ぎ、9日に撤回したばかりでした。

富山県立高岡工芸高等学校なのだから警察を介入させるべきだと思う。

「柔道部の見学のため学校を訪れた40代半ばの保護者の男性に剣道部員が挨拶をすると、その態度が武道をする者としてふさわしくないと、部員15人に対しておよそ20分間強い口調で叱責、男子部員2人は、保護者の男性に防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつけられたということです。」

挨拶の態度が武道をする者としてふさわしくないと判断できるのなら、防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつける事はふさわしくない態度に対する処分としてふさわしかったと言う事ではないのか?富山県は日本武道館日本武道協会日本古武道協会、そして全日本剣道連盟などに問い合わせをして武道をする者としての挨拶の態度に定義なのがあるのか、また、ふさわしくない場合の処分や指導の仕方についてガイドラインがあるのか問い合わせ公表するべきである。
踏みつけた保護者が過去にどのような武道を習ったのか調べ、どこの組織に属した団体だったのか公表するべきだと思う。もし武道の経験がなければ、単なる暴行の言いがかりだと思うので警察に被害届を出せば良いと思う。被害届を出し、ニュースになることにより富山県だけでなく、他の都道府県で似たような問題が起きる確率は減ると思う。
日本武道館は今回のニュースに関してコメントを出してほしいな!

高校で“保護者”が剣道部員の挨拶に激高か…2人に防具つけさせ面や胴何度も踏みつけ 柔道部見学で学校に 07/13/21(富山テレビ)

今月7日、高岡工芸高校で剣道部の男子部員2人が保護者に暴力を受けたとされる問題で、13日、県教育委員会と高岡工芸高校が会見を開き、詳細を説明しました。

会見には、県教育員会の佐野友昭県立学校課長と高岡工芸高校の篠原俊一郎校長が出席し、説明しました。
それによりますと、今月7日、柔道部の見学のため学校を訪れた40代半ばの保護者の男性に剣道部員が挨拶をすると、その態度が武道をする者としてふさわしくないと、部員15人に対しておよそ20分間強い口調で叱責、男子部員2人は、保護者の男性に防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつけられたということです。
近くには顧問がいて様子を見ていて、途中で制止したとしています。
県教育委員会は、制止するタイミングが遅れたのは否めないとしています。
保護者は「暴力ではなく、武道の指導だった」と話していて、女子部員1人が恐怖のため過呼吸になったことから、「やりすぎた」とも話しているということです。
これを受け、県教育委員会は全ての県立高校に、来校者に対するチェック体制を強化することを文書で通知し、万全の体制を整え、再発防止に努めたいとしています。

富山テレビ放送

保護者が剣道部員に暴行 叱りつけ、体や頭を踏みつける 07/13/21(朝日新聞)

 富山県教育委員会と高岡工芸高校(高岡市)は13日、同校の保護者が剣道部員2人の体や頭を踏みつけるなどの暴行を働いたと発表した。「安心安全が保障されるべき学校で暴力事案が発生し、誠に遺憾。生徒や保護者に心配をかけ申し訳ない」と謝罪した。この保護者は学校側の聞き取りに「暴力ではなく指導だった」などと答えたという。

【写真】会見を開いた県教委県立学校課の佐野友昭課長(左)と、高岡工芸高校の篠原俊一郎校長=2021年7月13日午後3時31分、富山市新総曲輪、田添聖史撮影

 この日、県庁で会見した県教委と同校によると、この保護者は40代の男性で、7日午後4時すぎ、柔道部の活動を見に来校した。あいさつした剣道部員の態度に腹を立て、同部員15人を約20分間、叱りつけた。その後、男子部員2人に対し、防具を着けた体や頭を数分にわたって踏みつけるなどした。そばにいた女子部員1人は、恐怖から過呼吸になったという。

 叱りつける様子を近くで見ていた剣道部顧問の教員は、暴力をふるうのを目にして止めに入り、部員を避難させたという。県教委は「対応が遅れたことは否めない。顔を知った保護者で、暴力に発展すると推測するのは難しかった」との見方を示した。

 部員にけがは確認されていないが、暴行を受けた1人は後から体に痛みを感じ、医師の診断中という。同校は9日、高岡署に相談。暴行を受けた1人の保護者は、被害届を出すか検討しているという。

 暴行した保護者は、来校者が校舎に入る際に必要な、記名などの手続きをしていなかった。県教委は13日、来校者を受け付ける際、手続きを徹底するよう全県立学校に周知した。(田添聖史)

運が悪かった。そして彼女のやさしさや強い対応を取らない性格が全てのおいて裏目に出たと思う。
包丁を奪い取ったのなら手の届かない所に投げるとか、迷惑だが、近所の塀が高い家の庭に落とすとか起点を利かすべきだった。それでも首をしめられるとかで死亡していたかもしれないが少なくとも出血多量で死亡する事はなかったと思う。
日本は死刑制度がある以外は他の国と比べて刑が軽いと思う。改正に必要はあると思うが、多くの人は犠牲や被害者の家族にならないと必要性を感じないと思うので、現状が続いているのだと思う。

片思いの「LINE地獄」拒んで49か所刺された女性が残した手紙 (1/2) (2/2) 07/12/21 (FRIDAY)

2020年6月に静岡県沼津市で大学生の女性(19=当時)を刺殺したとして殺人などの罪に問われている同級生の堀藍被告(21)の裁判員裁判初公判が、7月5日に静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)で開かれた。

アメリカ極悪犯刑務所の日常 レイプ犯はその日のうちに始末される

堀被告は昨年6月23日、三島市の同じ大学に通っていた山田未来さんを包丁で刺して殺害したという殺人罪のほか、包丁やナイフを携帯したという銃刀法違反、殺害前にはLINEやインスタグラムで山田さんのスマホに執拗にメッセージを送信したというストーカー規制法違反、そして山田さんの連絡先を知るために学内の部室に忍びこんだという建造物侵入で起訴されている。

白いTシャツの上に濃紺のジャケットを羽織り、同じく濃紺のズボンという若い起業家のような装いで法廷に現れた堀被告は、短く刈られた坊主頭のためか濃い眉と二重の大きな目が目立つ。直立不動で起訴状読み上げを聞いたのち、罪状認否で「間違いありません」と起訴事実を全て認めた。事実関係に争いはなく、この裁判員裁判の争点は量刑だ。

堀被告による山田さん殺害は突然の出来事ではなかった。事件前年からストーカー行為を続けており、最終的に殺害に至ったストーカー殺人である。冒頭陳述や証拠調べでは、被告のしつこすぎるストーカー行為や、恋愛感情が充足されないことによる嫌がらせ行為、そして残忍な殺害態様が明らかになった。

検察側冒頭陳述や証拠から分かった時系列によると、堀被告は2019年4月、三島市の大学に進学した。学科は異なるが、山田さんも同じ学部の同級生だった。7月、学内で山田さんを見かけて好意を抱いた被告は、10月までに繰り返し山田さんに「LINEのIDを教えて」と迫った。

当初は断っていた山田さんだったが、被告が何度も要求するため最終的には断りきれずIDを教えた。ここから被告によるLINE地獄が始まる。やりとりを始めてすぐに、名前を呼び捨てにして、たびたび食事の誘いを持ちかけたのだ。

〈来週にでも未来と一緒にご飯行きたいと思ってるけどどう?〉

〈テスト終わったらさ、一緒にご飯行ってくれませんか〉

〈今月は空いてる日ある?〉

〈明日ラーメン食べに行くけど、もし時間があったら一緒にいかが〉

山田さんは〈友達の家に遊びに行くことになってて、ごめんね、ちょっと厳しいかも〉〈あしたはバイト入れちゃっててごめんね〉など、そのたびに断った。ところが被告はLINEを送り続けた。2019年10月から事件を起こす2020年6月の間に合計789回のやりとりがなされているが、そのうち被告からのLINE送信は551回にもおよぶ。

〈いままで付き合った彼氏とかいるの〉
〈どういう人がタイプなの〉
〈恋愛したいとか思ってる?今は特に好きな人いないって感じかな〉

など、プライベートに踏み込む質問を繰り返し、山田さんからの返信が滞ると、不満を隠すことなくこう送った。

〈未来、返信遅い〉

バイト先の同僚は山田さんの性格を「純粋で誠実、裏表のないとてもいい子。その反面、断りきれず、頼み事を引き受けたり、嫌なことを嫌だと断れず溜め込むことがあった」と振り返る。山田さんは被告に催促され、返信を送る日々が続いた。

「同級生の男の子がしつこく連絡してきて困ってる。プライベートなことまで根掘り葉掘り聞かれる」

当時、山田さんからこう打ち明けられた友人は、山田さんのスマホでLINEのやりとりを見せてもらったとき、こう思ったという。

「え、何これ、と思いました。普通じゃない」

山田さんは友人に「できるならブロックしたい、でも逆上して何されるか分からなくて怖い。返信が遅いと『遅い』と言われる。遅れた理由を丁寧に説明すると『そうだったんだ、ごめんね』と言うけど、再び怒り出す」と打ち明けていた。ブロックしたいけど怖い、という消極的な思いで返信を続けていたが、被告は増長してゆく。一方的に恋愛感情をぶつけながら、プライベートに踏み込む質問を繰り返した。

〈未来は俺に会いたいって思ってる?〉
〈俺の中で恋愛感情消えないんだ、どうしたらいいのかわからない〉
〈男の子好きになったことある?見た目か中身、どっちが大事?〉
〈身長は何センチ?体重はいくつ?〉
〈未来の親って仕事何やってるの〉

被告のLINEでの暴走が続く中、山田さんの身辺では不審な出来事が起こった。2019年12月ごろから、山田さんの電話に公衆電話から無言電話がかかってくるようになったのだ。応答すると電話の相手は「マクドナルドに名前と電話番号と『電話してください』と書いてあった」と言う。

また、SNS上の質問箱に、山田さんの携帯電話番号が書き込まれてもいた。たびたび被告についての相談を受けていた山田さんの母は、山田さんに「これも堀くんのせいなんじゃない?」と言ったが、山田さんはこう答えた。

「しっかりした証拠があるわけじゃない。はっきりした証拠がないのに疑いたくない」

堀被告が事件を起こし、逮捕されたのちに、こうした嫌がらせ行為も被告によるものだと判明したが、当時、山田さんは被告を犯人扱いせず、これを警察に相談した際も「好意を持ってくれてる男の子がいる」と話はしたが、被告の名を出すことをしなかったという。被告は山田さんの携帯電話番号を入手するため、山田さんが所属していた部活の部室に忍びこみ、名簿をスマホで撮影していた。

その後、山田さんは2020年4月、LINEでしっかりと拒絶を示した。

〈ごめんね、たくさんLINEしてきてくれてるけど、好きじゃないんだ。他の人とLINEしたほうがもっと楽しいと思う〉

被告はこれにも引き下がる様子はなく〈前にLINE続けてくれるって言ったじゃん。それに俺は未来のことが好きだし、好きな人とLINEしてるの一番楽しいから、そう言われても無理〉と、山田さんの拒絶を受け取ろうともしなかった。相変わらずLINEを送り続け〈一緒にインスタライブやらない?〉と誘いを持ちかけたりもするが、断られていた。そして事件の数日前に、LINEをブロックされる。堀被告はこのとき殺意を抱いたとされている。

アンケートでは75.5%にあたる1509人が慰霊の日を「知らなかった」と回答。「知っていた」のは24.6%(491人)にとどまった。 ところが、実生活において被告はその前から山田さん殺害の準備をすすめていた。2020年2月のうちに、凶器として用いた包丁をホームセンターで購入している。犯行直前にはAmazonでサバイバルナイフも購入し、さらにはこれまでのLINEで得た断片的な情報から山田さんのアルバイト先と自宅、そして車を特定。自室ではナイフと包丁を手に、段ボールを山田さんに見立てて包丁で突き刺すなど“練習”を繰り返した。

逮捕後、被告の部屋からは壁に釣られた穴だらけの段ボール紙や、ロフトの上に置かれたボロボロの段ボール箱が見つかっている。

さらに被告の部屋から見つかったノートには、山田さんへの愛情を超えた憎しみがびっしりと書き殴られていた。以下はほんの一部だ。

未来を殺したい
死ね死ね死ね
殺す殺す殺す
未来は俺を見下している
うざい
俺が見えてないみたいな
行動しやがって

未来に未来なんかない 死だよ 殺される運命が待ってるんだよ

殺害当日の2020年6月23日。山田さんは朝から車に乗り、コンビニのアルバイトに向かった。堀被告は山田さんの自宅近辺で山田さんが家に戻ってくるのを待ち伏せしていた。13時に勤務を終え、車で自宅に戻った山田さんが運転席ドアを開けるやいなや、堀被告は手にした包丁で山田さんに襲いかかる。

車内でもみ合いになる中、山田さんは一旦は包丁を奪い取り、車から逃げ出し、近所の家の戸を叩いて助けを求めたが、その間に被告に捕まり、包丁を奪い返される。段ボールで練習していたように被告は山田さんの腹部、背部、頸部を何度も突き刺し、殺害した。凶器に使った包丁は鶏肉解体用の業務用のものだった。

「女性には致命傷となる傷が多数あり、いくら救命が早くても出血多量による死は絶対的に免れない状況だった。傷は柔らかい部位に集中しており、急所を狙って刺したことは明白。これだけ急所を多く刺しているということは、その最中に女性は意識を喪失したことが推定され、完全に事切れるまで刺し続け、事切れたのを確認して行為を止めたと推定される」(解剖医の供述)

山田さんの遺体には、49箇所もの傷が確認された。残忍な犯行が証拠で明らかになるたび、法廷は静まり返った。また嗚咽のような声や、鼻をすする音がひびくこともあったが、被告は大型モニターに映る証拠をしっかりと見つめ、終始無表情で落ち着いていた。

事件がなければ昨年9月には20歳になるはずだった山田さんは、中学の頃、20歳の自分に向けて手紙を書いていた。事件後、当時の担任が山田さんの母親にこれを持ってきたという。

「今楽しいですか。20歳の私には悩み事はありますか。私は小さなことで落ち込みます。LINEで変なこと送っちゃったなとか。成人式も楽しみです」(山田さんが15歳の頃に書いた手紙より)

航空管制官になるという夢を抱き、学業に邁進していた山田さんの命をあまりにも一方的に奪った堀被告。被告人質問で「(LINEを)ブロックされて自分の存在を拒否されたことに絶望を感じた」と語った。山田さんはLINEで何度も堀被告を拒絶していた。だがそれを全く受け止めようとしないどころか、相手に責任を転嫁するのがストーカーだ。一体どうすれば事件を防げたのだろうか。

堀被告には無期懲役が求刑されており、判決は13日に言い渡される予定だ。

取材・文:高橋ユキ 傍聴人。フリーライター。『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)、『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社新書)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)、古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)など殺人事件の取材や公判傍聴などを元にした著作多数。

FRIDAYデジタル

大会組織委員会の橋本聖子会長は申し訳ないがやはりと言ったらステレオタイプと言われるので、日本のスポーツ選手の典型でロジカルに物が考えられないのだろう。
スポーツ選手はオリンピックを目標にしていたとか、オリンピック参加に人生をかけたとかなどのお涙ちょうだいの話で同情を引く話や記事を出し、一方では「おもてなし」とか理解されない言葉でバスツアーを計画する。
ワクチン接種終了、PCRテストは陰性、そしてバブルと言っても、この3要素で100%と言えるものは一切ない。つまり、バスツアーの参加した選手がこっそりと抜けだしたり、日本に住む知り合いに会ったり、バブルの外の人間と接触したりする事で感染したり、PCRテストで陰性だったが既に感染してテストに反応しない程度の感染状況だと一緒にツアーに参加した選手が感染する可能性がある。ある程度、お金に困っていない選手は本当に日本に興味があれば、コロナが終息したら日本に来るだろう。
ツアーに参加して運悪く感染したら、これまでの努力、時間やお金は無駄になる。もちろん、自由参加だろうと思うので感染した場合は、自己判断なので自業自得だし、考えが甘いと思うだけで同情しない。日本にオリンピックのために来たのか、観光に来たのか、普通に考えたら答えは出ると思うが、人々の価値観は違う。好きなようにしたら良いと思う。
コロナやオリンピックで多くの人達が振り回されているが、オリンピックの真の姿そしてオリンピックを煽る報道や政治活動は存在すると言う事は明らかだと思う。今後も多くの日本人がオリンピックを支持するのか、しないのかで、個々の日本人が試される状況になっていると思う。国民がオリンピックに興味を示さなくなれば、いくらメディアや国がいろいろな事をしてもそれほど効果は出ないと思う。オリンピックを中止と今でも叫んでいる人達はコロナに関係ないくオリンピックを見ない、オリンピックのスポンサー企業の物を出来るだけ買わない事をすれば、どれだけの人達が実行に移すか次第では、流れは変わると思う。批判しても相手が無視するつもりであれば何も変わらない。しかし、無視できない影響が出る方法を選択すれば、無視する事は出来なくなる。選挙と同じ、たかが一票だが、多くの人々が同じ行動を取れば大きな影響をもたらす。

東京五輪「おもてなし」外国選手〝はとバスツアー〟計画 組織委・橋本会長も検討 07/12/21(サンケイスポーツ)

東京五輪の選手村(東京・晴海)から外国選手らを乗せて都内の観光名所を巡る〝はとバスツアー〟が計画されていることが11日、関係者への取材で分かった。選手村の宿泊者は新型コロナウイルス感染防止策で外部との接触が遮断され、観光地などに足を向けられないが、バスの中から景色を眺める分には問題ないと判断。13日の開村に向けて、選手らを迎える準備を進める。

「おもてなし」がキーワードだったはずの東京五輪。コロナ禍で歓迎式典は中止が相次ぎ、選手村の宿泊者は外部との接触が禁じられたが、関係者によると、日本の文化に少しでも触れてもらうため、東京の観光名所を巡る「はとバス」のようなバスツアーが計画されているという。

13日の開村に向け、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)も検討に入った。五輪選手の入村は出場する競技開始の5日前からで、競技終了2日後までには退去を義務付けている。感染対策や時間的な制約があり、日本的な「おもてなし」は村内で完結させる方針だったが、感染防止対策のとられたバスの車内から東京スカイツリー、浅草の雷門、レインボーブリッジなど東京の観光名所を眺める分には一般の人々と接触する機会はなく、問題ないと判断した。

選手村からは選手、コーチらを乗せて競技会場を往復するシャトルバスが出ている。それを観光用に併用するのか、または外国人向けの英語のバスツアーを多く手がけている観光バス会社を手配するのか、今後詳細を詰めていく。

実現すれば、テニス男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)やロジャー・フェデラー(スイス)、米プロバスケットボール(NBA)のケビン・デュラント(米国)ら世界のスーパースターと街角で遭遇するチャンスも出てくる。バスから手を振るぐらいの交流は許されていい。

本当に「総スカン」なら衆議院選挙では落選かな?でも、ぎりぎりで選挙に勝ったら報復が怖そう!

西村経済再生担当相 総スカンで大喜利状態「経済破壊」「低迷促進」「弾圧」「阻止」 07/09/21(デイリースポーツ)

 西村康稔経済再生担当大臣が9日、ネット上で「経済破壊大臣」「経済阻止大臣」「経済止めちゃう大臣」「経済弾圧大臣」「経済低迷促進担当大臣」「経済のこと何も考えていない大臣」と大喜利状態で総スカンを食らっている。

 8日、記者会見において、緊急事態宣言で酒類提供停止に応じない飲食店に対して、取引金融機関から遵守を働きかけてもらう方針と発言。これに対して、加藤官房長官がこの日、「働きかけは行わないと西村大臣から連絡を受けた」と撤回したことを明らかにした。

 ツイッターのトレンドワードのランキングに「朝令暮改」が入り、「つい先日までオリンピックで酒を提供するか否か議論をしていてよくこんな発言を」など、あきれる声が上がった。

国民から批判ばかりされ、選挙が心配になったから国民のご機嫌取りとバス業者を大義名分で助けようと考えているのでは?
ただ、行き当たりばったり感がある。以前は、スクールバスがあったが廃止されている。たぶん、少子化とコスト削減だと思う。
アメリカのように道路の幅が広く、学校に生徒が残る事がないシステムなら良いが、日本はそうでは無い。スクールバスの便数をある程度確保しないと便利が悪い。昔、同級生、先輩や後輩達が、バスの出発時刻まで、時間を学校で潰していたのを覚えている。習い事をしている生徒には十分な便数がないと利用は無理だと思う。そして、学校までの距離が中途半端な場合、バスに乗り遅れたり、早退の時など結局、親が迎えに行くのか、自分であるいて帰るしかない。
また、スクールバスの事故をすれば、結局、一度に多くの生徒の命が奪われる。同じ時間帯や通勤時間帯にスクールバスが一斉に運用されると交通渋滞は程度はわからないが増える。安い高齢ドライバーを使えば安くできるかもしれないが、運転中の失神、発作、そして、その他の問題で、別のリスクが発生する。この件に関して安易に考えすぎ。アメリカだとスクールバスから生徒が下りた時に車に跳ねられる事故が起きている。結局、何人かは死亡するんだよ。だから、生徒を降ろす時にサインと赤い照明が点灯する装置が道路側に開くようになっている。日本で同じシステムを使うと確実に渋滞が増えると思う。原因、選択、コストや対策などを良く考えないと期待した効果は得られない。
残念だが交通事故はなくならない。トラックなど大型及び中型車両の事故による補償額アップ、及び、今後、製造されるトラックなど大型及び中型車両にアルコール検知器及び運転免許を差し込まないとブレーキが解除されないようにすれば良いと思う。運転免許にはチップが埋め込まれているから、他人の免許を使用するかもしれないが、誰の運転免許でブレーキシステムが解除されたのかわかる。そして、安いアルコール検知器だと反応は良くないかもしれないが、事業で使用される車両なので、助手席でアルコールを飲む必要はないので感度を上げたら問題ないと思う。
これにより事故はなくならないが、飲酒運転は減るだろうし、偽造運転免許での運転は不可能になる。また、運転免許の有効期限が切れている場合、ブレーキが解除されないので、さらに良い効果が期待できる。
税金の無駄遣いをするな!安易な行き当たりばったりな事はするな!国民を馬鹿にしても良いけど、付けが来ることを自覚した方が良い。

首相、スクールバスの全国事業化を検討 八街事故 07/09/21(産経新聞)

菅義偉(すが・よしひで)首相は9日、下校中の小学生5人がトラックにはねられ死傷した事故が起きた千葉県八街(やちまた)市の北村新司市長と官邸で面会した。首相は同市内全小中学校の送迎スクールバス運行を支援する意向を表明。「全国に先駆けて八街市でスクールバスを検討しよう」とも述べ、全国的な事業実施を念頭にモデル事業と位置付ける考えを示した。

面会後、北村氏らが記者団に明らかにした。北村氏によると、首相は「スクールバスのことも、これから国として考えなくてはならない」とも述べた。その場で対応を検討するよう事務方に指示し、同市がすでに運行している臨時スクールバスに関しても財政支援する意向を示したという。

首相は1日に事故現場を視察している。北村氏は「首相は今回の事件を本当に重く見ている」と述べた。

西村康稔経済再生担当相はこのような政治家であり、人間だと思う。
日本政府の中国化が進んでいると思う。法や規則の強引な解釈でもっと酷い状況になる可能性がある。香港の状況を見ればわかる。もう香港は以前の香港ではない。そしてもう昔の香港には戻らないと思う。

西村担当相、要請拒否の店舗情報を金融機関に 菅首相「承知せず」、野党反発 07/09/21(時事通信)

 西村康稔経済再生担当相は8日夜の記者会見で、緊急事態宣言発令を受け、酒類を提供する飲食店が休業要請に応じない場合、その店舗情報を金融機関に提供する考えを明らかにした。

 「店舗の情報を関係省庁、金融機関とも共有し、金融機関からも応じてもらえるように働き掛けを行ってもらう」と述べた。

 これについて西村氏は9日午前の会見で「金融機関は飲食店を含む事業者と接点があり、感染防止策の徹底を働き掛けてもらえればということだ」と説明するとともに、「融資を制限するといった趣旨ではない」と強調した。

 菅義偉首相は9日午前、「どういう発言をされたか承知していない」と指摘。飲食店には「今回も大変ご迷惑をお掛けする」と述べ、要請に応じた場合の協力金は先払いも含めて対応する考えを重ねて示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 西村氏の発言をめぐり、記者が「優先的地位を乱用することにつながらないか」と尋ねたのに対し、首相は「西村氏はそうした趣旨での発言は絶対にしないと思う」と語った。

 一方、立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で記者団に「金融機関に対し、言うことを聞かない酒屋さんに『お金を貸すな』みたいなことを政府側が言う権限は法律上どこにもない」と指摘。「単に脅している、締め付けをしようということだ。政府の傲慢(ごうまん)な態度だ」と反発した。

「西村氏は『関係省庁ともすりあわせている。文書で要請をしてもらうことを考えている』と説明。金融機関に融資引き揚げなどの圧力をかけてほしいという趣旨かとの質問には、『金融機関は日常的に(飲食店と)やりとりをしていると思う。しっかり順守していただくよう働きかけていただきたい』と答えた。」

露骨な飴とムチだと思う。こんな脅しともとれるような発言をするのなら、法律を改正してしっかりと取り締まれば良いと思う。

要請に応じない飲食店、金融機関から働きかけ?西村大臣 07/07/21(朝日新聞)

 新型コロナウイルス対応を担当する西村康稔経済再生相は8日夜の記者会見で、休業要請などに応じない飲食店に関し、「こうした情報を金融機関としっかり情報共有しながら、順守を働きかけていく」と述べた。東京都に12日から緊急事態宣言を出すことなどを政府が正式決定したことを受けた発言だ。

 西村氏は「関係省庁ともすりあわせている。文書で要請をしてもらうことを考えている」と説明。金融機関に融資引き揚げなどの圧力をかけてほしいという趣旨かとの質問には、「金融機関は日常的に(飲食店と)やりとりをしていると思う。しっかり順守していただくよう働きかけていただきたい」と答えた。

 菅義偉首相は9日午前、記者団から西村氏の発言について問われ「どう西村大臣が発言されたかは承知しておりません」と述べた。

 緊急事態宣言などの措置が長引き、休業要請などを守らない飲食店は増えている。政府は金融機関に対し融資先の飲食店に新型コロナ対応の特別措置法に基づく要請・命令の順守などの働きかけを依頼するほか、酒類販売事業者には、要請に応じない飲食店との取引を停止するよう求める。

 西村氏はまた、「メディアや広告で(飲食店を)扱う際に、順守状況に留意していただくよう依頼を検討している」と話した。

生活保護を受ければ問題ないと思う人が増えれば問題ないが、実際には国の財政に深刻な影響を与えるだろう。
残酷であるが、介護施設でのコロナのクラスターによる死亡者の増加は国にとっては恵になるのでは?負担の軽減に直接的に繋がる。
外国人労働者に利用するぐらいなら、働ける老人を使う方が良いのでは?働いたら年金が減る制度を改善して働いたら得になるようにすれば、収入がアップするので働く高齢者は増えるし、働いていれば体や頭を動かすから基本的には良い事ばかり、そして収入が増えれば消費に繋がる。
綺麗ごとや理想の考え方を改善して、現実を見るべきだと思う。

国民年金納付率が9年連続改善なのに「保険料が払えない人急増中」の謎と深刻 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/09/21(ダイヤモンド・オンライン)

 自営業者などが加入する国民年金。年金保険料納付率はどんどん上がっているのに、なぜか保険料を実際に払っている人が減っているという奇妙な実態が明らかになっている。連載『知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴』の第225回では、一見明るいニュースの裏に隠された年金保険料納付にまつわる深刻な実態をつまびらかにする。コロナで収入が減り年金保険料支払いに苦労する人は必見だ。(フリーライター 早川幸子)

● 将来年金が受け取れない人、ジワジワ増加中の深刻

 6月28日、厚生労働省が「令和2年度の国民年金の加入・保険料納付状況」を公表した。自営業者などが加入する国民年金の保険料納付率は71.5%。前年比2.2ポイントアップで、9年連続の改善となった。

 納付率の改善は、個人のセーフティーネットの充実や年金財政の健全化につながり、喜ばしいことではある。だが気になる点もある。改善の一方で、保険料の納付猶予や全額免除を受けている人も増加していることだ。

 2020年度の国民年金の加入者1449万人のうち、規定の保険料を納めたのは726万人で、実は全体の50%ほどしかいない。42%にあたる609万人が、納付猶予や全額免除を受けている(残りの8%の115万人は未納者)。前年度に比べると、保険料納付者は20万人減少し、納付猶予者・全額免除者が26万人も増加しているのだ。これはどういうことなのだろうか?

 わかりにくいが、国民年金保険料の納付率は納付義務がどれだけ果たされているか、という納付状況を見るための指標であり、納付月数÷納付対象月数×100で算出している。この計算式による納付率自体は年々上昇しているが、新型コロナウイルスの感染拡大による経済や雇用の悪化により、2020年度に実際、国民年金保険料を支払った加入者数は前年よりも大幅に減少しているということである。

 そして、国民年金保険料の納付期間が短い、厚生年金・共済年金に加入していないなどの理由で、十分な年金が受け取れない「低年金」状態になる可能性のある人がジワジワと増えている、ということをも意味している。

*指定期間の保険料支払い、または免除等の手続きがなければ年金はもらえない *保険料支払いが苦しくなったら納付猶予や申請免除を利用しよう。滞納すると老齢・障害・遺族すべての年金の受給権を失う *申請免除を受けた場合は、免除額に応じて老齢年金が減額される。いつまでも申請免除を受け続けると、老後に不安を先延ばしすることになる

● 保険料の納付要件を満たさないと 公的年金の給付が受けられない

 「年金」というと、「老後にもらうもの」というイメージを抱きがちだが、日本の公的年金保険は、次の3つの経済的リスクをカバーできる設計になっている。

●老齢年金…現役世代に比べて安定した収入のなくなる老後の生活を支える年金
●遺族年金…加入者の死亡後に残された家族の生活を支える年金
●障害年金…病気やケガをして障害が残った場合の生活を支える年金

 老齢年金は、高齢期の生活を支えるためのものなので、給付を受けられるのは原則的に65歳になってからだ。若い世代は、メリットを実感しにくいところがあるかもしれない。また、遺族年金は、扶養する家族のいる人が死亡した場合に支払われるものなので、子どものいない人などは給付の対象にならないこともある。

 だが、3つ目の障害年金に関しては年齢や性別にかかわらず、誰にでもお世話になる可能性がある。病気やケガをして障害が残り、仕事や生活に支障が出ることは、老若男女問わずいつでも誰にでも起こりうることだからだ。

 このように公的年金保険は、障害年金を備えているために、誰にとっても不可欠な保障となっている。こうしたリスクを包摂するために、日本では皆年金制度をとって、国籍に関係なく、この国で暮らす20~60歳までのすべての人に、公的年金保険に加入することを義務付けている。

 公的年金保険は強制加入の国の制度ではあるが、大本の仕組みはあくまでも「保険」だ。そのため、加入者には保険料の負担が求められる。保険は、予測される経済的リスクに備えて、事前に多くの人が少しずつお金を出し合って、病気やケガ、死亡などの保険事故に遭って困っている人を救済するものだ。いわば、相互扶助の仕組みで成り立っているので、給付を受けられるのは、保険料の納付義務を果たした人に限られる。たとえば、若い世代の人も受給する可能性のある障害年金は、次の2つの保険料納付要件のいずれかを満たしていることが条件だ。

 ・初診日がある月の前々月までの公的年金の加入期間の3分の2以上、保険料を納付(または免除)していること ・初診日が65歳未満で、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

 この2つのうち、いずれかの要件を満たしていないと、たとえ大きな事故に遭って障害が残っても障害年金をもらうことはできない。これは負担と給付をバランスさせ加入者全体の保障を守るためのルールだが、ある意味シビアな制度でもある。

 年金の加入先は職業に応じて異なる。(1)自営業やフリーランスの人などは「国民年金」、(2)会社員や公務員は「厚生年金」。そして、(3)会社員や公務員に扶養されている配偶者は、「第3号被保険者」として国民年金に加入する。今回、厚生労働省が発表したのは、(1)の国民年金の保険料の納付状況だ。

● 経済的に厳しい人を救済する 納付猶予・申請免除制度とは

 (2)の厚生年金の保険料は、所得に応じた保険料を労使折半で負担する。自己負担分は給与から天引きされ、会社負担分と合わせて、勤務先がまとめて納付してくれる。また、(3)の第3号被保険者は保険料の負担はなく、加入手続きは配偶者の勤務先が行う(以前は、手続き漏れによって未納期間が発生したこともあったが、救済措置が施され、過去に起こった第3号被保険者の未納問題は解消している)。そのため、会社員や公務員、その配偶者は、保険料の未納が発生することは、まずない。

 一方、(1)の国民年金は、自営業者やフリーランスの人、非正規雇用の労働者などが加入するもので、自ら保険料を納めなければならない。保険料は、所得に関係なく一律で、2021年度は月額1万6610円。低所得の人にとっては、負担の大きなものになっている。生活するのに精いっぱいで、年金保険料まで手が回らないという人もいる。

 そこで、所得が低かったり、失業したりして、経済的に苦しく、保険料の納付が難しい人のために用意されているのが、納付猶予や申請免除という救済制度だ。

●納付猶予  失業したり、収入が減少したりして、本人と配偶者の前年の所得が一定以下の場合に、本人の申請によって、保険料の支払いを一定期間待ってもらえる制度。利用できるのは、50歳未満の人。  猶予が認められると、その間は保険料を納めていなくても、受給資格期間にカウントされ、障害年金と遺族年金は受給できる。ただし、保険料を納めていない期間は、老齢年金の受給額には反映されない。

●申請免除  本人・世帯主・配偶者の前年の所得が一定以下、または失業などによって、経済的に苦しい場合に、本人が申請すると、保険料の納付が免除される制度。免除額は、所得に応じて、「全額」「4分の3」「半額」「4分の1」の4種類がある。  免除を受けた期間は、受給資格期間にカウントされるので、老齢年金、障害年金、遺族年金のいずれも受給できる。ただし、老齢年金の受給額は、免除額に比例して減額されるので、満額の老齢年金を受け取ることはできない。  こうした救済措置があるのに、何も手続きしないで保険料を滞納してしまうと、老後の年金だけではなく、病気やケガで働けなくなった時にもらえるはずの障害年金、死亡時にもらえる可能性のある遺族年金の受給権も失うことになる。経済的に苦しい時は、積極的に納付猶予や申請免除を利用して、年金の受給権を確保しておくのが鉄則だ。

 通常、納付猶予や申請免除を受けるためには、所得の証明が必要になる。だが、コロナ禍では急激な収入の落ち込みが問題となったため、臨時特例が適用されて、現在は「減収見込み」で利用できる。

 2020年2月以降にコロナ禍によって収入が減少し、所得水準が免除や納付猶予の要件を満たす見込みがあれば申請可能。2021年度分の保険料も、引き続き対象となっている。

 昨年は、コロナ禍で経済環境が悪化し、多数の雇い止めも発生した。そのため、冒頭で紹介したように、納付猶予や申請全額免除を利用した人が、前年度に比べて26万人も多くなったのだ。

 納付猶予や申請免除などの救済制度を利用すれば、当面の生活を守ることはできるが、いつまでも猶予や免除を受け続けることは、老後に不安を先延ばしすることになる。

 前述したように、納付猶予を受けた期間は、老齢年金の受給額にはまったく反映されない。また、申請免除を受けた場合は、免除額に応じて、老齢年金が減額される。全額をきちんと納付した場合と比べると、もらえる年金額は、次のようになる。

・全額免除…………2分の1
・4分の3免除……8分の5
・半額免除…………8分の6
・4分の1免除……8分の7

 40年間、保険料を全額納付した場合に、65歳からもらえる老齢基礎年金の金額は78万900円(2021年度)。だが、たとえば20歳から40年間、全額免除を受けた場合は約39万円で、月額3万円ほどだ(2021年度価額の場合)。年金ゼロよりはいいが、老後の生活費と考えると、かなり心細い。

● 納付猶予や申請免除制度の陰に潜む 老後の無年金、低年金のリスク

 冒頭で見た国民年金保険料の納付率は、自営業者やフリーランスの人などの国民年金加入者が、どのくらい納付義務を果たしているかを見るための指標だ。保険料を納める義務のある対象月に対して、実際に納めた月数の割合を算出した数字だ。

 分母となる納付対象月には、法定免除、申請全額免除、学生納付特例、納付猶予、産前産後の免除を受けた月数は含まれていない。そのため、納付猶予や全額免除を受けることで、保険料を納めない人が増えても、納付率には影響しない。

 それどころか、それまで保険料を滞納していた未納者が、納付猶予や全額免除の手続きを行えば、分母が減って納付率は上昇する。こうした算出方法のルールによって導き出されたのが、「納付率71.5%、9年連続の改善」という数字だ。

 納付状況は改善しているように見えても、猶予や免除を受けている人も含めると、実際に保険料を納めていない人は半数に及んでいる。今後、保険料の追納をしなければ、老後に無年金、低年金となる可能性が高く、不安要素になる。

 だが、未納者の増加がそのまま年金の破綻につながるわけではない。会社員や公務員などの厚生年金加入者も含めると、国民年金の未納者や未加入者の割合は全体の約2%。猶予や免除を受けている人は、全体の約9%。年金制度全体への影響は低い。

 そもそも、公的年金保険は、保険料を納めていない人には給付されず、受給資格要件を満たした人にしか年金は支払われない。未納者や免除者が増えても給付に影響はなく、年金が破綻するわけではないのだ。

 それよりもこの問題の本質は、猶予や免除などを続けた本人が無年金、低年金になっていくことにある。

 国民年金は、満額でも年間約78万900円。月額約6万5000円だ。これでも、年金だけでは生活していくのは厳しいものがあるが、免除期間が長くなれれば、さらにもらえる老齢年金は減っていく。

 一度、全額免除の承認を受け、本人が免除の継続を希望すると、翌年以降は申請しなくても免除を受けられる(特例による免除承認は、翌年度の申請が必要)。

 だが、いつまでも、免除や猶予を受け続けると、老後の生活の不安が増大する。

 猶予や免除を受けて、万一の病気やケガに備えられる障害年金の受給権を確保しておくことは重要だ。しかし、救済措置を利用するのは、経済的に厳しい期間を一時的にしのぐものと捉えて、コロナ禍が治まったら早めに生活を立て直すようにしたい。

 保険料の猶予や免除を受けても、10年以内であれば、さかのぼって保険料を納めることができるので、できるだけ追納して、老後にもらえる年金を増やせるようにしておこう。

早川幸子

「春日氏は『それがないと、なんでこんなのが来るのよ、こんなでっかいイベント、絶対感染が広がるってなっちゃうじゃないですか』と言い、『オリンピックは4年に1度、世界の平和を作るっていう理念で行われるものなんです』『それは特別なものなんだからという方向に行けば、今の状態はなかった。そこに来てなかった責任はあると思うが、この段階で五輪は特別なんだからというところに切り替えて、知恵を出し合っていく方向にいけないのかなと思う』とも発言した。」

上記が正しいのなら日本でオリンピックを開催してはいけない。もし、何か大変な事が起きても、上記の理由で開催しなければならなくなる。オリンピックを日本のどこかで招致しようとする動きがあれば早い段階で反対しなければならないと言う事だと思う。
もう詐欺のような感情への訴えや政界平和と言う言葉による美化に騙されてはいけないと言う事。こうなったのだから、何人の日本人が死亡しようと、何人の日本人がコロナに感染し苦しもうと、いろいろな変異株が感染を通して世界中に広がり感染者数や死者数が増えようとも、オリンピックと言う特別な物のためには犠牲にしなければならない事を理解した上で、オリンピック招致を考える必要があると言う事。
何人の日本人が死亡しようと、何人の日本人がコロナに感染し苦しもうと特別なオリンピックのためには受け入れる必要があると言う事を理解しなければならない。これでも今後オリンピックの日本開催を望むのか、オリンピックをテレビで観戦したいのか良く考えるべきだと思う。視聴率が取れなければ、オリンピックに期待する人達やメディアは減少する。オリンピックを見るからだめなのだ。オリンピック開催に反対する人達はオリンピックをテレビで見ない事が一番簡単な抗議だと思う。オリンピックをテレビで見る人達は強引にオリンピック開催する人達を支持しているのと同じと考えた方が良い。

元JOC参事「五輪はやっぱり特別」発言でスタジオ紛糾 坂上忍仰天「特別を理解しろと?」 07/09/21(産経新聞)

 元JOC参事の春日良一氏が8日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。「五輪はやっぱり特別」と主張し、坂上忍や薬丸裕英らから猛反発を受けた。

 番組ではこの日にも決定される東京都の4回目の緊急事態宣言について議論。東京五輪への影響なども話し合った。

 坂上忍が「五輪が受け入れられる空気にはならないのか」と春日氏にコメントを求めると、春日氏は「ひと言言いたいのは、五輪はやっぱり特別なものなんです。普通のイベントとは違うんです。そこは理解してもらわないと始まらない」と切り出した。

 坂上は「特別を理解しろと?」と驚くと、春日氏は「それがないと、なんでこんなのが来るのよ、こんなでっかいイベント、絶対感染が広がるってなっちゃうじゃないですか」と言い、「オリンピックは4年に1度、世界の平和を作るっていう理念で行われるものなんです」「それは特別なものなんだからという方向に行けば、今の状態はなかった。そこに来てなかった責任はあると思うが、この段階で五輪は特別なんだからというところに切り替えて、知恵を出し合っていく方向にいけないのかなと思う」とも発言した。

 これに坂上は「この状況で『特別』は受け入れられるのか?」と仰天し、薬丸裕英は「ちょっとごめんなさい、春日さん。有事でもですか?」と聞き直した。

 春日氏は「特別だから有事も乗り越えようよっていう方向にいかないかなと」というと、薬丸は「ごめんなさい、それはきれい事にしか聞こえない。それで悩んでいる人、苦しんでいる人はたくさんいる」と反論した。

 春日氏は「それも引き受けますし、私の家族も母も実はコロナで苦しんでいる部分があって、それは分かる」とコロナで苦しむ人の心情は理解しているとしたが、「そういう状況だからこそ、皆さんにメッセージを伝えて一つになれる機会が作れるんじゃないかという思いはある」と語った。

 だがやはり、五輪だけが「特別」という理解は出演者からは得られず、「ミュージシャンだって1年ライブできてない。仕事がない」(松嶋尚美)「役者も同じ」(坂上忍)とのコメントが。坂上は最後に「オリンピックの常識は世間の非常識になりますよ」と忠告すると、春日氏は「そこをぼくは何とかしたいんです」と訴えていた。

名門校の生徒なのにとのコメントがあるが、名門校の生徒であるからの悩みはあると思う。皆が同じ能力ではない。普通よりも上だけでは納得しない家族や親戚がいたりする。トップと底辺では能力の違いがある。無理して入学した生徒の場合、頭の出来が違う生徒達について行くのは大変だと思う。何を学びたいのか強い意志がないと精神的に強くなければ潰れるかも?諦めたり、目標を一つ下げれば良いけど、自分のプライドだったり、親や体裁のためにそれが出来ないと苦しいかもね?エリートだけど視野が狭い人達は自分達のレベルから外れると負け犬とか同じ人間じゃないような考えを持っている人達がいる。だから自分は自分だと思えないと苦しいかも?それとも、単純にいじめ?

中高一貫の女子校で女子生徒が転落死、校舎5階窓からか 東京 07/07/21(産経新聞)

7日午前8時15分ごろ、東京都文京区にある中高一貫の私立女子校「桜蔭学園」で、職員から「女子生徒が落ちた」と110番通報があった。駆け付けた警視庁本富士署員らが、同校の10代の女子生徒が校舎に隣接するマンション敷地内のアスファルトの上で、あおむけに倒れているのを発見。病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、まもなく死亡が確認された。同署は事故か自殺の可能性があるとみて調べている。

同署によると、女子生徒は校舎5階の生物室の窓から地面に転落したとみられる。窓枠付近に女子生徒のものとみられる足を掛けた跡があった。転落防止用の手すりはついていなかったという。争った形跡はなく、遺書などは見つかっていない。

当時は授業開始前で、生物室にほかの生徒はいなかったとみられる。

学校側は詳細について「お答えできない」としている。

コンパニオンやミス〇〇など、基本的には魅力的な女性を利用している。それで注目を受けたり、見たいと思う人がいるから宣伝効果があると思う。
チアリーダーは高校や大学では必要ないと思う。純粋に応援するのであれば、あのような目を引くような衣装は必要ない。
アメリカだと男女の付き合いはオープンだし、高校で性的関係を持っている若者は多い。だから日本のように撮影して性的な興奮を感じないのかもしれない。実際に、異性と性的な関係を持ったり、キスしたり、体を触っていれば、撮影にはこだわりがなくなるかもしれない。だからこの問題はある意味、文化だと思う。
外国だと結構、肌を露出する人は露出する。少数派だが、肌を露出して注目を浴びたい人達もいる。男性だって、筋トレをして筋肉を見せびらかしたい人がいる。一部であるがそれを見たり触りたい女性だっている。露出をしたくないのであれば、もともとのチアリーディングの衣装にこだわる必要はないと思う。チアリーディングの衣装を変えて演技だけで評価してもらえば良い。アメリカのチアリーディングの評価に追従する必要はない。
宗教的な問題であるが、肌を見せないだけでなく、目だけしか見せないパターンがある。そのような衣装が良いのであれば、おなじようなすれば良いと思う。
今までの応援方法にこだわる自体、おかしいと思う。チアリーダーがいなくなったら試合に勝てなくなるのだろうか?チアリーダーの衣装が地味になったら試合に勝てなくなるのだろうか?チアリーディングの大会以外ではチアリーダーを廃止したほうが良い。普通に制服を着て、メガホンを持って応援すれば良い。
水着を見たいのならグラビアアイドルが仕事として見せるので問題ないと思う。グラビアアイドルはどのような仕事なのか理解しているのだから問題ないと思う。
高校野球のチアリーダーは廃止にすれば良い。暑い中、無理にあのような応援をしなくて良いと思う。延長戦の問題では女子アナは顔だけでなく、能力で選べば良いと思う。ただ、かわいい女子アナを見たいがためにどうでも良いテレビを見ている人達がいる。これは日本の社会的な問題。撮影とかに限定するから問題が見えてこないと思う。

盗撮被害防止へ法整備も課題 難しい違法性の線引き【性的画像問題】 (1/2) (222) 07/04/21 (47NEWS)

 多くのアスリートや応援で選手を支えるチアリーダーが、性的な意図での撮影や画像拡散に悩まされている。だがこうした問題への実効的な対策は難しい。高校野球や大学野球の現場では、チアリーダーの被害は以前から認識されていたものの、思うように防げていない。法的な観点から問題点を整理することも課題となっている。(共同通信=児矢野雄介)

甲子園 チアリーダーも盗撮被害「不適切なアングルでの撮影」を経験

 ▽野放し

 春夏の甲子園大会をアルプススタンドで盛り上げるチアリーダーも心ない撮影の対象となってきた。日本高野連は警察と連携して不審な撮影への対応に当たっているが、参加校の側では被害を抑制できている実感は薄い。今春の選抜大会前に共同通信が実施したアンケートでは、チアリーダーの活動を予定していた15校のうち、8校が被害を把握した経験があると回答。撮影の規制など、対策強化を求める声が相次いだ。

 応援団の活動エリアを撮影禁止としている東京六大学野球でも、被害は後を絶たない。各校の応援団は東京六大学応援団連盟を組織して運営に当たっている。だが、あるチアリーダーOGは「(盗撮は)各校で対応する問題だと思われている。連盟の役職に就いていたが、忙しくて対策を話し合ったことはない」と振り返る。今年の幹事を務める立教大のあるチアリーダーも「『どうしようもない』でとどまっていた」と野放しに近い状態であることを認める。

 ▽法整備

 関西学生野球リーグでは、2016年に試合中の盗撮被害を警察に相談し、京都府迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検につながったケースがあった。ただ、事件化される例は珍しい。

 盗撮は、取り締まる法律がなく各地の条例での対応となる。このため、基準にばらつきがあり、立件できても罰則は軽い。何らかの法整備が必要という認識は多くの専門家が共有し、刑法に「盗撮罪」を盛り込む議論も行われている。ただ、具体的にどのような行為を処罰対象とするのかは見解が分かれる。性犯罪問題に取り組む上谷さくら弁護士は「チアリーダーなど公開の場での演技の撮影をどこから違法とするか、線引きが難しい」と指摘する。

 ▽観戦契約

 プロ野球のある球団は数年前、チアリーダーのスカートの中を撮影していた観客を、平穏な観戦環境の維持を目的とした「試合観戦契約約款」に基づき出入り禁止とした。元々は応援団などから暴力団を排除するためにつくられたもので、主催者の指示に従わない場合は入場を拒否できることなどが定められている。

 チケットの裏面に内容が記載され、購入によって主催者と観客との間で契約が成立する仕組みとなっている。新型コロナウイルス対策でも、マスク着用を何度要請しても従わない観客を、約款を根拠に退場させた事例があるという。

 日本陸上競技連盟法制委員会の工藤洋治弁護士は「主催者が合理的な観戦ルールを設けて適用することは法的に可能」とプロ野球以外にも応用できるとの認識を示す。

 ▽撮影許可制

 球場での盗撮被害が相次ぐ一方、競技としてのチアリーディングは厳しい対策が実りつつある。日本チアリーディング協会が主催する大会では、以前から動画や望遠レンズでの撮影には協会発行の「撮影許可証」が必要。2019年度から許可の対象を全ての撮影に拡大した。

 撮影許可証は加盟団体を通して配布するため、選手の家族やコーチなど身元のはっきりしている相手以外には渡りにくい仕組みになっている。撮影は自席からに限り、画像の肖像権は協会が所有する。規制強化以降、会場での不審な撮影はなくなったという。

メガソーラーの事がヤフーのコメントで書かれていたが、設置する場所や設置する方法などを考慮して自治体が許可を出すべきだろうと思う場所はいくらか見た事があるが、該当する規則や法律があるのか、規則や法を改正する必要があるのか知らない。規則や法がないのなら今回の件は仕方がない。運が悪かった。それだけだと思う。この世の中、形として問題にならないと放置されている事はたくさんあると思う。また、逆に対した事がないと思うが、上手くメディアやインターネットを使って物事を動かすケースがある。
原因を検証にしても正確なデータがないと推測しか出来ないし、メガソーラーが影響したとしてもどれだけ影響を与えたのかはっきりしないと責任は問えないのではと思う。

【速報】10人救出もいまだ約20人が安否不明か 被害住宅はアパート含み約80軒 静岡・熱海市の土石流災害 07/04/21(静岡朝日テレビ)

 静岡県熱海市で3日発生した土石流災害で、市は4日早朝に会見を開き、いまだ約20人の安否が分からない、と明らかにしました。安否確認の問い合わせと避難者の名簿を照らし合わせて集計したということです。この土石流災害では、前日10人が救助されていました。

 また、被害を受けた住宅は概ね80棟で、この中にはアパートも含まれており、387人が避難しています。

平井大臣の「暴言騒動」に新たな疑惑 IT総合戦略室幹部「慶大教授」の密接業者が受注 (1/3) (2/3)  (3/3) 06/30/21 (デイリー新潮)

 ついに音声データまで公開。「オリパラアプリ」の契約を巡り、平井卓也・デジタル担当大臣がNECを脅したといわれる暴言騒動は大バトルに発展中であるが、その舞台裏を覗けば、膨張「IT予算」を巡る暗闘が。合わせてデジタル化が抱える問題点も見えてくる。

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 平井大臣が“問題”の会議の音声データを公開したのは、6月22日のこと。IT大手のNEC、そして疑惑を報じたメディアへの“宣戦布告”である。もちろん彼らが黙っているわけもなく、バトルが激化するのは間違いないが、その裏に「IT予算」を巡る暗闘があったことは全く報じられていない。

 それについて述べる前に、まずは今回の「暴言騒動」を押さえておこう。

 口火を切ったのは朝日新聞だ。

〈事業費削減「脅した方が」 五輪アプリ請負先巡り平井大臣指示〉

 朝日が社会面で大きく見出しを打ったのは、6月11日のこと。内容をまとめると、昨年来、政府はオリパラに向けて、海外からの観光客や大会関係者の健康情報を管理するアプリの開発を計画。今年1月半ば、この事業をNTTコミュニケーションズを代表とする5社の共同事業体が約73億円で落札し、開発が進められていた。5社の中で顔認証システムを約5億円で担っていたのが、件のNECである。

 しかし、3月になって海外からの観光客の受け入れ中止が決定。当初来日すると見られていた対象者が大幅に減ることに。それに伴い、政府、具体的にはこの事業を担当していた平井大臣と「内閣官房IT総合戦略室」が機能の削減を検討。最終的にはコストを約38億円に圧縮することに。顔認証システムについても、開発、運用を中止し、NECとの契約解除を決めた。

 が、この過程を問題視したのが朝日で、削減の検討過程にあった4月に戦略室で行われた会議の音声データを入手。既にNECがシステムの開発を進めているため、対応に苦慮するスタッフに対し大臣が、「(NECが)ぐちぐち言ったら完全に干す」「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「(NEC会長を)脅しておいて」と述べ、優越的地位を背景に民間業者に圧力をかけたのでは、と報じたのである。

 ピンチの大臣。

 それに追い打ちをかけたのが「週刊文春」だ。同誌は6月17日発売号で〈平井デジタル相「新音声」 NEC恫喝の裏に親密会社ゴリ押し〉と題し、前述の会議で録音された“別の発言”を紹介。“恫喝”の直前、平井大臣が自らと懇意のベンチャー企業とその顧問の名を挙げ、今後、入札が行われるデジタル庁の入退室管理について、この会社を入れるように指示したと報じた。すなわち“恫喝”にはガリバーであるNECを排除し、自らの親密業者を優遇する狙いがあったというわけだ。

 いよいよ大ピンチと思われた大臣だが、“文春は自分の発言を曲げている。ベンチャー企業名は出していない”と反論。冒頭のように、音声を公開するという荒業に出たのである。

受注は密接業者  まさにガチンコの戦い。どちらの主張が正しいかは今後の展開を待つしかない。

 しかし、

「会議の中で何を言ったか言わないかなんて些末な話です。この裏には、オリパラアプリを巡って繰り広げられていた、戦略室内での暗闘があるのです」

 と述べるのは、さる内閣官房の関係者である。舞台裏で何があったのか。

「そもそも、大臣は今回のオリパラアプリについて現場に任せており、発注がどのように行われたのか、詳細を知りませんでした」

 しかし、1月末になって、その過程が国会で追及されることになった。事業が73億円と高額であり、入札告示から提案書提出期限まで10日ほどしかなかったことから「出来レースではないか」と野党に突っ込まれたのである。

「これを受けて大臣サイドは内々に調査を指示した。すると、戦略室の幹部について“疑惑”が持ち上がってきたのです」

 その幹部とは、室長代理を務める神成淳司(しんじょうあつし)・慶大教授だ。教授は7年前に戦略室に入り、今では幹部の中で唯一の民間メンバー。オリパラアプリについては、まさに全体を管理する担当者を務めていた。

「当然、入札過程にも関わっていた。しかし、今回落札した事業体に、彼と密接な関係の業者が含まれていることがわかったのです」

 その一つがNECだ。教授はこれまでNECの子会社であるNECソリューションイノベータ社と研究を共にし、共同で特許技術を開発する関係にあった。

 また、今回の共同事業体に加わった5社のうちのひとつにJBSという会社がある。同社はアプリの連携基盤サービスを担当しているが、実際の業務は、別の「ネクストスケープ」なる会社に委託。そして、ネクスト社は、神成教授が代表を務める別の事業におけるビジネスパートナーに当たり、教授と同社の社長は、メディアで対談までする仲であることも判明した。

「要は、今回のプロジェクトの指揮を執った神成教授と非常に親しい業者が複数、事業体に含まれているとわかったわけです。更には、アプリ事業で2億円が支払われる見積もりが出されていたライセンスの一つが、教授が関わったものであることもわかった。これでは落札過程に疑念を抱かれても仕方ありませんし、万が一、受注したことで何らかの利益が教授に入ることになれば、利益相反すら疑われてしまう。これらの業者とは距離を置かないとまずいぞ、となったのです」

 そんな折、海外からの観客受け入れ中止が決定。費用が高いと批判を受けていたこともあり、大臣サイドは契約を大幅に圧縮することに決定。問題のNECについても契約解除を検討した。

 ところが、である。

「その議論の中で、NECに配慮せよ、と述べたのが神成教授でした。“契約を解除するなら数千万は支払う必要がある”“その方が波風立たない”などと主張。納品もない事業には一切支払いたくない、と考えていた大臣サイドとの間で言い合いになりましたが、結局大臣は“訴訟覚悟で交渉してこい”と最後まで譲らなかったのです」

 こうした経緯の末に契約解除が正式に決まった後の6月。突如、会議の音声がメディアに流れた――。戦略室の中でドロドロのバトルが繰り広げられていたことがよくわかる。

「この騒動には、IT予算を巡る問題が凝縮されていると思います」

 と述べるのは、経済ジャーナリストの磯山友幸氏だ。

 近年のデジタル化の推進によって、政府の予算も膨張する一方。今年度のデジタル化にまつわるそれは、1兆円規模に上る。

「こうした事業は、これまで受注実績のある大手ITゼネコンが取ることが多く、また、その後もそのまま運用・保守を行うなどして、そのベンダー(IT事業者)しか携わることができない仕組みになることが多いのです。これをベンダーロックインと言いますが、この構図ではゼネコン側の言い値が通り、予算が高止まりする。これには以前から批判が多く、戦略室側も対応を迫られていました」

 別のジャーナリストも、

「戦略室のメンバーの中にはITゼネコンの出身者や密接関係者が多くいて、特定企業へ利益誘導するのではないか、という疑念も持たれていた」

 いきおい大臣側は事業費用や業者との利害関係について慎重になる。そうした背景が今回の対立に繋がったのは想像に難くない。

 実に人間臭い、デジタル化の闇である。

 では、当事者たちは何と言うか。

 神成教授に聞くと、

「本件調達は法令に則った手続きにより適正に行われており、問題はない」

 他方、戦略室に尋ねると、

「御指摘のような事実関係について把握しておりません」

 と言いつつ、

「本件調達については、必要があれば、今後設置するコンプライアンス委員会における調査の対象になり得るものと承知しております」

 と実に含みのある回答も。

 ちなみに6月18日以降、神成教授はこのアプリの担当から外れている。

「調査が終わるまでは、今の役割にとても置いてはおけないと判断された」(前出・官房関係者)

「言った」「言わない」の陳腐な争いに見える、品性なき暴言騒動。が、その裏側を覗くと、デジタル化の美名の下に隠された血税の“ふっかけ”ぶんどり合戦の現実が渦巻いていることがわかるのである。

「週刊新潮」2021年7月1日号 掲載

新潮社

丸川珠代五輪相は東大卒だが、東大に合格し、卒業できる能力があっても現実社会では使えない人達がいると推測できるケースなのか、自分にとって都合の良い発言のためにはロジカル、理論、そして科学的な考え方を無視できる自己中心的な人だと思う。
既に2回のワクチン接種が終了し効果が出るまでの間は、ワクチン接種の本来の機能は期待できない事は多くの専門家や実験でわかっている。中国製のワクチンの効果は低い事がデータで示されている。2回のワクチン接種が終了したウガンダの選手が日本で陽性になっている。
上記のことだけでも、丸川珠代五輪相の発言は適切ではないし、政治家としても疑問を抱かせる対応と思う。この人の発言や対応にために人生が大きく悪い方にふれる人達が発生すると思う。もう彼女が五輪相が続ける事で害のほうが多いのではないのか?

丸川五輪相“1回目接種で免疫を”発言に「人命軽視」と批判殺到 06/28/21(朝日新聞)

「そもそもワクチン接種を前提としないで大会準備を進めている。より安心な大会のための接種体制」

6月29日、定例会見でこう述べたのは丸川珠代五輪相(50)。各メディアによると東京五輪・パラリンピックのボランティアなど7万人を対象とするワクチン接種について、「2回目の接種が大会開始までに間に合わないのでは」と問われた際の発言だ。

さらに丸川氏は「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」とし、「パラリンピックに参加の方もいるので、どの時期に活動するかも見ていただきながら組織委員会にしっかり頑張っていただきたい」と主張したというのだ。

組織委員会は26日、大会ボランティアでワクチン接種の希望者に対してワクチン確保の目途が立ったことを発表した。各紙によると、東京都の協力でモデルナ社製のワクチンと接種会場が確保できたという。1回目の接種は6月30日~7月3日に行い、2回目は7月31日~8月11日に行われると報じられている。

いっぽう五輪の開催期間は7月23日~8月8日で、パラリンピックは8月24日~9月5日を予定されている。2回目の接種が五輪開催後になる人も出てくるというが、丸川氏の“1回目の接種で免疫をつけて”との発言は混乱を招くことにならないだろうか。

「来日したウガンダの選手2人がワクチン接種を受けていたにも関わらず、インドで確認されたデルタ株に感染していたことが判明したばかりです。また29日に新型コロナに感染したと発表された自民党の額賀福志郎元財務相(77)は、20日に1回目のワクチン接種を受けていました。ワクチンに『100%の有効性があるわけではない』と指摘されているなか、丸川五輪相は何を根拠にして発言しているのか不明です」(スポーツ紙記者)

そんな状況をまるで無視するかのような持論を展開する丸川氏に、ネット上では批判が殺到している。

《何非科学的なこと言ってるんだ。ボランティアも人間だぞ。人命軽視》
《1回で本当に一時的免疫が? リスク大な中ボランティアに参加しようとしている方々の命さえ軽視してるとしか思えない。本当にもう中止してください》
《専門家に聞けば、1回接種では一時的免疫とやらにも期待できないことを直ぐ教えてもらえる。周囲に人がいないんだな。》

なお各メディアによると、丸川大臣が一連の発言をした数時間後の29日夕方、内閣官房は「一時的」は「一次的」の意味だったという趣旨の説明があったという。これまで数々の迷言で、批判を浴びてきた丸川大臣。果たして、今回の発言も“一時的”な誤りだったのだろうかーー。

都議選に関しては矛盾があると思う。自民・公明が過半数を取ると言う事は、今のオリンピックのやり方を東京都民が認める事になる。
小池百合子知事のやり方は好きではないがオリンピックに関して今の与党のやり方は強引で、国民を馬鹿にしたやり方や答弁が多いように思えるので選択肢がないとすれば自民・公明が過半数を超えるのはどうかと思う。ただ、東京都民でないので有権者が判断する事。結果に対して責任があり、結果を受け入れなければならないのは東京都民。

小池氏支持率57%、五輪対応評価割れる 朝日世論調査 06/28/21(朝日新聞)

 26、27両日に実施した東京都民を対象にした世論調査では、小池百合子知事の支持率は57%で、昨年3月の前回調査(50%)よりも上がった。一方、不支持は27%(前回25%)だった。新型コロナウイルス対応などで露出度が上がった分、支持傾向がより明確になった形だ。

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックへの小池知事の対応を尋ねると、「評価する」「評価しない」がともに42%と評価が割れた。一方、コロナ対応では「評価する」が55%で、「評価しない」の35%を上回っていた。

 小池知事の支持層を男女別でみると、女性が65%、男性が50%と女性の支持が比較的厚い。支持政党別では自民支持層が70%、立憲民主支持層でも58%に上り、無党派層では54%だった。

 小池知事を支持する人の都議選での投票先では、自民が29%で、小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が24%。2017年の都議選の調査では自民20%、都民ファ40%だったのと比べ、都民ファが小池知事支持層を取り込めていない傾向がみられた。

 一方、今回の都議選で自民・公明で過半数を占めた方がよいかを尋ねると、「占めない方がよい」42%が「占めた方がよい」32%を上回った。小池知事支持層では「占めた方がよい」が40%、「占めない方がよい」が39%と割れた。小池知事の不支持層では「占めない方がよい」が61%に上った。

下記の記事の内容は本当なのかなと思う。複数の女性と性的な関係を持ち、避妊なしで相手が妊娠しない方が不思議。ピルとか使っていないのに妊娠しないのであれば、逆に精子に問題があるのではと思ってしまう。デキ婚を狙っていた女性はいるかもしれない。子供が出来てしまえば、仕事柄、逃げる事はかなり難しい。昔から避妊なしに性的関係を持っていたのなら、子供が出来にくい体質だと気付いていたかもしれない。
イケメンで高学歴で持てすぎる上に女好きだと1人の女性との交際や結婚は難しいそうだ。好きだから不倫しても一緒にいてくれるだけで良いと思う女性と結婚しないと長い結婚生活は無理だろうと思う。
この世の中、いろんな人がいるから運が良ければ上手くやっていける人は探せると思う。しかもイケメンの慶応卒なので選ぶ女性の数は一般人に比べれば多いと思う。下記のような記事が出ても付き合いたい、そして、結婚したい女性はたくさんいると思う。ただ、この記事を知った女性の中でTBSの小林廣輝アナウンサーを拒否する女性の割合は上がったと思う。

小林廣輝アナ 6股、避妊なし…“ゲスぶり”に「最低」と大非難 06/26/21(女性自身)

6月9日、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が「FRIDAY」によって報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)。ところがその2日後、別の女性との“二股疑惑”が浮上。波紋が広がるなか、新たな女性問題が浮上した。

6月25日配信の「FRIDAYデジタル」によると、12件もの情報提供が同誌に寄せられたという小林アナ。記事には女性4人の証言が掲載されており、そのうち3人がインスタグラムのダイレクトメッセージを通じて交際に発展したことを明かしている。

彼女たちが小林アナの自宅を訪れると、大量の歯ブラシや化粧品などが置いてあり他にも女性がいる様子だったという。そのことを追及すると、小林アナは「妹のものだ」と主張。さらには「一度も避妊をしてくれたことがなくて」と証言する女性もおり、小林アナの“ゲスぶり”が報じられている。

また女性問題が報じられた直後、小林アナは「君とは別れたつもりだった」や「フライデーがハッカー雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など“火消し”に奔走していたとも伝えられている。

報じられている分だけでも、“6股”していたことが表沙汰になった小林アナ。複数女性を巻き込んだ色恋沙汰の代償は、計り知れないようだ。

「すでに斎藤アナとは破局したといいます。小林アナがニュースプレゼンターを務める情報番組『Nスタ』は、25日に出演を見合わせることが決まりました。27日放送の『アッコにおまかせ!』も、出演を取りやめる方向で調整しているようです。これまで著名人の不倫問題なども扱っていただけに、小林アナの降板は止むを得ないでしょう……」(テレビ局関係者)

驚くべき小林アナの“素顔”に、ネット上では非難の声が相次いでいる。

《小林廣輝アナこんなクズだったんだ 何股もしてて避妊もしてないし嘘つきだし、自分のことしか考えないのね 12件も証言出てくるってやばい》

《手当り次第だな。いくらプライベートな事でも局の顔とも言うべきアナウンサーだからな…誠実さに欠く行動は局側も何らしかのペナルティーを出すしかないだろう。女性からも嫌われるだろうが自業自得》

《二股ですら、は? ってなるのにそれ以上かもって出た時はホント引いたし、気持ち悪いってなった》

《最低》

18年10月1日放送の『ビビット』で、新人アナウンサーとして生放送デビューした小林アナ。世間から認知されるようになった一方で、取り返しのつかない過ちを犯してしまったようだ。

アメリカがと言うなら納采の儀はないので必要はないし、一時金も必要ない。お金持ちでなければ結婚式を盛大にしない人達は多いから質素に結婚式を上げれば良い。
皇族とか言う一方で、アメリカではと言うのなら、もう天皇制は廃止で良いと思う。JHQだって天皇制を終わらせようとした。天皇制が終われば、自由に結婚して、自由に一般人として生きれば良いと思う。
「ヘンリー王子を伴って英王室を離脱したメーガン妃」に関してもイギリスとアメリカではとらえようが違うのは当たり前。口が違うし、アメリカとイギリスは他の国々と比べれば、共通点は多いが、結局は、違う国である。保守的なイギリスとイギリスから出て行った人達が多く、その後、独立したアメリカでは考え方が違って当然。
多分、アメリカで天皇制の維持にかかる費用を説明した上で、アメリカにも同じような制度が必要かと聞けば、ほとんどが「ノー(NO)」だと思う。

小室圭さんの金銭トラブル、アメリカでの受け止められ方は 「親の金銭トラブルに子どもは無関係」 (1/2) (222) 06/24/21 (デイリー新潮)

学位授与式、セレモニーに姿を見せず

 改めて眞子さまとの結婚問題の進展に注目が集まるなか、フォーダム大学ロースクールを修了した小室圭さん。日本では結婚に対して逆風が吹き荒れるが、小室さんの住むアメリカでは違う見方をされているようで――。

 ***

 5月23日、フォーダム大学ロースクールの学位授与式がオンラインで開催された。JDコースを修了した学生たちの名前が読み上げられるたび、顔写真や家族への感謝を伝えるメッセージが映し出される。だが、小室さんに限っては〈ケイ・コムロ〉の名前が読み上げられるだけだった。翌24日に学内で開かれたセレモニーにも、ついに姿を見せなかったという。

 晴れの舞台でも人目を避けたのには、小室さんが置かれている厳しい状況が影響したと考えるべきだろう。

 さる皇室ジャーナリストによれば、

「小室さんは4月上旬に28枚に及ぶ文書を発表し、母親・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて経緯を説明しました。ただ、あまりに一方的な言い分に批判が殺到。世論の逆風を察してか、“解決金を支払う意向”を示したものの、その後、事態が進展したとは耳にしない。秋篠宮さまが求めておられる“それ相応の対応”には遠く及ばないと言わざるを得ません」

 眞子さまとのご結婚を第一に考えれば、書面ではなく、まずは自身の口で国民の疑念を解消すべきだったかもしれない。しかし、ロースクール修了後も小室さんは雲隠れしたまま。それどころか、留学中から存在感は希薄だった。2018年の入学当初、フォーダム大は〈日本のプリンセス・マコのフィアンセ、ケイ・コムロが入学〉と大々的に発表したが、同級生たちは「噂は聞いたけど、彼に会った記憶がない」と口を揃える。

“親の金銭トラブルは子どもとは無関係”

 では、眞子さまと小室さんのご結婚は、小室さんの住むアメリカではどのように捉えられているのか。ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏はこう語る。

「アメリカ人は結婚を完全に個人の自由と捉え、自分たちが愛し合っていること以上に重要なことはないと考えています。そのため、“フィアンセの親に結婚を反対されている”と聞いても理解できないでしょう。また、個人主義が徹底しているアメリカでは、親の金銭トラブルはあくまでも親の問題であって子どもとは無関係。そもそも、“子どもが親の遺産に縛られるのはよくない”という感覚なので、世界的な大富豪であるビル・ゲイツですら遺産の大部分を子どもには渡さないと公言しています」

 加えて、アメリカ人は親や権力による反対を押し切り、いわれなき差別に立ち向かって純愛を貫くストーリーを何よりも好むという。

 その最たる例が、ヘンリー王子を伴って英王室を離脱したメーガン妃だ。

「小室さんを巡る問題と、メーガン妃の一件は相似形で、イギリス在住の知人たちも“彼らはよく似ている”と話していますね」

 とは、英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏である。今年3月、米・CBSテレビの番組に出演したメーガン妃が、

〈生まれてくる子の肌の色について、彼(ヘンリー王子)の家族から懸念を示された〉〈もうこれ以上、生きたいと思わなかった〉

 と発言し、波紋を呼んだのは記憶に新しいところ。

「メーガン妃は英王室による“人種差別”と、自身の“メンタルヘルス”の問題について赤裸々に暴露しました。このふたつのキーワードはアメリカでは非常に強い力を持ちます。ここ最近は『Black Lives Matter』運動によって人種差別に反対する機運が高まっているため、余計に共感を呼んだのでしょう。メーガン妃はアメリカ人のハートを掴むツボを心得ています」

 眞子さまも小室さんとの結婚について〈生きていくために必要な選択〉と切実なお気持ちを表明されて耳目を集めた。

英国でのメーガン妃の評価は“金目当て”

「これまでも日本の皇室は、女性が天皇になれないといった理由で海外から女性差別的だとの批判を受けてきました。しかも、皇室が眞子さまの意思を尊重せず、結婚に反対したとなれば、自由の国・アメリカで同情が寄せられるのは火を見るより明らか。王室を持たないアメリカでは、菊のカーテンと称されるほどミステリアスな日本の皇室に関心が高い。小室さんがメーガン妃のようにテレビ番組で内幕を暴露したら話題になるのは間違いありません。小室さんと眞子さまが“日本のロミオとジュリエット”として注目されること請け合いです」(同)

 とはいえ、メーガン妃や小室さんがたとえアメリカで称賛されようと、母国での評価はまた別の話。実際、英国内ではメーガン妃とヘンリー王子への風当たりは厳しさを増し、“金目当て”との批判が絶えないのだ。

 メーガン妃とヘンリー王子夫妻は、大手動画配信会社ネットフリックスとの間で約170億円もの巨額契約を結び、今後の成功報酬によっては最大300億円を手にするとされる。

「メーガン妃は18年5月にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で盛大な結婚式を挙げ、公務では高価なファッションを披露してきたわけです。これほど王室の恩恵に与(あずか)りながら、2年足らずで手の平返しをされては英国民が怒るのも当然でしょう。ヘンリー王子のサセックス公爵の称号返上を求める活動も過熱して、すでに6万7千人を超える署名が集まっています」(同)

「金銭的な余裕がなく…」
 小室さんもお金に関する話題には事欠かない。眞子さまとの結婚で約1億4千万円の一時金が転がり込むことはかねて物議を醸してきたが、実は、18年3月に予定されていた“納采の儀”を巡っても、お金に絡む新事実が浮上している。そもそも、納采の儀とはどのような儀式なのか。皇室ジャーナリストの山下晋司氏が解説するには、

「納采の儀は一般の結納に当たる皇室の儀式です。内親王とご結婚する場合、男性側の親族が使者として内親王家に赴き、鮮鯛2尾と清酒を3本、絹の服地を渡すことが慣習になっています。鮮魚が腐りやすいなどの理由で鮮鯛の代料としての現金を渡す場合もあります」

 この儀式が、秋篠宮さまが小室さんに不信感を抱かれる“発火点”となったと明かすのは、さる宮内庁関係者である。

「秋篠宮さまと小室さんが同席して、納采の儀に関する打ち合わせをした際のことです。納采の儀で男性側が用意すべき品について聞かされた小室さんは“こんなにかかるんですか?”と驚きをあらわにした上で、“母子家庭ということもあって金銭的な余裕がなく……”と伝えたそうです。その様子をご覧になった秋篠宮さまは、“ご苦労なさっているのだから”と費用を用立てるお考えを示されていた。ところが、その直後に、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルが発覚。納采の儀が延期となってこの話は流れましたが、同時に、それまで小室さんに同情的だった秋篠宮さまは、彼に不安を覚え、やがて不信感を募らせるようになったのです」

 つまり、小室さん側は“結納”の費用についても秋篠宮家に“おんぶに抱っこ”を決め込もうとしていたわけである。

 秋篠宮さまが納采の儀を執り行うことに強い難色を示し、決して許そうとされないのは、この一件も影響しているのかもしれない。

「週刊新潮」2021年6月24日号 掲載

若気の至りと言えばおしまいだけど、APU立命館アジア太平洋大学のレベルはもっと上だと思ったど、リモート授業なのにAPUの学生5人が感染の事実を考えると応用力はなく、一部の学生だけが優秀なのかもしれない。大学はイメージ戦略のために良い事だけをアピールするが、事実は嘘を付かない。これが事実の一部だと思う。

カラオケに行った全員が新型コロナ感染 APUの学生5人 大分県 06/19/21(フジテレビ系(FNN))

新型コロナウイルスについて県は19日、新たに男女5人の感染と1人の死亡を発表しました。  

新たに感染が発表されたのは、大分市と別府市の20代の男女5人です。

この5人は別府市のAPU立命館アジア太平洋大学に通う学生です。

6月15日に全員でカラオケを利用していて、このうちの1人が16日に症状が出て18日のPCR検査で陽性となりました。

このため、残りの4人も検査を行ったところ全員が陽性だったということです。

大学によりますと、いずれも大学の寮生ではなく直近2週間に大学には行っていないということです。

県は「カラオケはウイルスが小さな飛沫になってひろがることから感染リスクが高いため自粛してほしい」と改めて呼びかけています。

また、19日は県内の医療機関に入院していた60代の感染者1人の死亡も発表され、県内の累計の死亡者数は61人となりました。

少人数学級よりも内容やシステムの内容の方が重要だと思う。だめな内容やシステムで生徒と教師に比率だけを変えても良い結果は期待できない。
財務省のやり方は好きでないが、財政的に良くない状態で中学まで広げる必要性はないと思う。

少人数学級、中学校も導入検討 政府が骨太の方針に追加 06/18/21(朝日新聞)

 政府は18日、今年の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」を閣議決定した。今月上旬の原案公表後、公立中学校への少人数学級の導入を検討することなどが新たに盛り込まれた。与党からの要望を反映させたもので、年末の来年度予算案の編成で焦点になる可能性がある。

 菅政権では初めての骨太の方針となる。菅義偉首相が掲げたグリーン(脱炭素化)とデジタル化、地方創生、子育て支援の4分野で重点施策を並べた。

 新たに加えた少人数学級の導入をめぐっては、文部科学省が昨年、小学校と中学校での実現をめざしたが、財務省が反発。小学校では2025年までに段階的に導入することになり、中学校での導入は見送られた経緯がある。しかし、与党内には文教族を中心に中学校での導入を求める声が根強く、原案公表後に追記されることになった。

 また、老朽インフラ対策などの公共事業を進める国土強靱(きょうじん)化についても「必要・十分な予算を確保」と新たに明記された。国土強靱化は自民党の二階俊博幹事長の肝いり事業だ。(古賀大己)

「橋本会長は有観客に向けた思いを強調し続けた。『他のスポーツが有観客で開催されている。五輪・パラリンピックが見たいという観客がいる限り、リスクを払拭する可能性を探るのが組織委の仕事』と、語った。」

要するにアスリート及びスポーツファンのため、そしてスポーツやオリンピック関連で利益を得る企業や人達のために税金が使われ、犠牲になる人達は仕方がないと言う事だと思う。
コロナの感染爆発が起きた時には東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は責任を取るのだろうか?
これだけコロナの感染で騒がれているのだから、東京五輪・パラリンピック関連に参加して感染しても自己責任だと思う。まあ、一生に一度だからリスクを覚悟で楽しむ人達がいてもおかしくはない。多様性は衝突の引き金にもなる。

橋本聖子会長 有観客への思い「五輪を見たい人がいる限り、可能性を探るのが仕事」 06/18/21(デイリースポーツ)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(77)が18日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志による大会開催のリスクに関する提言を受けて、都内で会見した。

 尾身提言では「無観客が最も感染リスクが少なく望ましい」とされたが、橋本会長は有観客に向けた思いを強調し続けた。「他のスポーツが有観客で開催されている。五輪・パラリンピックが見たいという観客がいる限り、リスクを払拭する可能性を探るのが組織委の仕事」と、語った。

 尾身提言については、これまで取り組んで来た関係者の削減、医療体制の整備、ワクチン接種の取り組みや、組織委のコロナ対策専門家会議での人流シミュレーションなどの数字を用いて事実上反論。「安全安心に開催できるエビデンスが揃ってきた」、「過度な人流増加の指摘もあるが、観客による人流は限定的」など観客動員へ強い意思を示した。

「ACESという具体的な企業名をあげたことは事実としてない」「出版社に抗議をさせていただいた」 デジタル庁の入退室管理システムをめぐる“音声”報道に平井大臣 06/18/21(ABEMA TIMES)

 平井卓也デジタル改革担当大臣は18日、9月に発足予定のデジタル庁に関する入退室管理システムをめぐり『親密企業の参入を指示した』と一部週刊誌が報じた内容について、「具体的な企業名をあげたことは事実としてない」と反論した。

 平井大臣は「私が内部の会議において、事務方に特定の企業へ発注をしたかのような記事があったが、これは事実の根幹に関わる部分で異なる点がある」とし、IT室のサーバーに残っているというオンライン会議の音源を確認したと説明。その上で次のように述べた。

 「報道されているのは4月7日の会議のものであることが確認できた。この会議では、入退室管理の顔認証システムの導入にあたって、いわゆる大手ベンダーのシステムにかかることなく、ベンチャー企業を含めて新しい技術者のアイディアも聞いた上で『いろいろと今後検討せよ』と事務方に指示したと記憶している。

 記事中にあるACESという事業者とは、複数の事業者の方々が勉強する、学生も含めたエンジニアの卵みたいな方々と一緒に勉強会に何回か参加した中で、ご一緒したことがあるかもわからないが、内部の会議の音声データを改めて確認しても具体的な企業名をあげたことは事実としてない。改めて週刊誌が配信している音声データを確認したが、非常に不鮮明な部分を意図的にテキストで補っているように思えるので、このあたりは聞いていただければと思う。(IT室の)元データを職員総掛かりで聞いたが、音源の中では誰一人企業名を言っていない。なのになぜこうなってしまったのかは大きく疑問に思うところ」

 また、「記事ではデジタル庁における入退室管理システムの導入にあたり、NECではなく特定の企業に発注したかのような表現の箇所があった。NECについてはオリンピック・パラリンピック関係システムについて、そして競技場の顔認証の話であって、ここでしていたのはデジタル庁の入退室にもしかしたら顔認証が使えるのではないかという話なので、この2つの話は全く違うと思っている。デジタル庁の入退室管理システムの導入に関しては、技術動向を幅広く情報収集すべきだと指示は出したが、特定の企業などを念頭に話したことではまったくない。研究室ではアルゴリズムをやっている学生をはじめたくさんいるが、そういった皆さんの力がどこかで国益につながったらいいなという思いはあった。念頭にもない、発言もしていない企業が何らかの形で巻き込まれてしまったことに大変申し訳ない気持ちがある」とし、「昨日の記事は一般の読者に対して意図的に誤解を与えようとするものと考えていて、昨日出版社に訂正または記事全体の削除の抗議をさせていただいた」と明かした。 (ABEMA NEWS)

「大臣側で保有している元の音声データを公開することも検討」ではなく、全てを公開して国民に判断させれば良いと思う。
ここまで言って元の音声データを公開しないとか言って逃げないでね!編集や部分的な消去はなしで公開してください!

平井大臣、文春報道に抗議 音声データの公開も検討 06/18/21(TBS系(JNN))

 週刊誌に特定企業をデジタル庁の事業に参加させるように指示したとの疑惑を報じられた平井デジタル改革担当大臣が、事実関係を否定し、出版社に抗議したことを明らかにしました。

 「意図的に誤解を与えようとするものと考えておりまして、昨日、出版社には訂正または記事の全体の削除の抗議をさせていただきました。異例中の異例ですけど、(オリジナル音声の)公開も検討をする」(平井卓也デジタル改革相)

 週刊文春は、平井大臣の指示があったことを音声データ付きで報じましたが、平井大臣は「会議の中で自分は企業名を言っていない」と主張して事実関係を否定しました。

 また、文春側が公開した音声データが「不鮮明な部分を意図的に文章で補っているように思える」として、大臣側で保有している元の音声データを公開することも検討するとしています。

 このほか、いわゆるオリパラアプリの事業契約が当初73億円で結ばれたことなどを受け、第三者によるコンプライアンス委員会を立ち上げ、実態調査にあたる考えを示しました。

 なお、平井大臣の会見を受けて週刊文春側は「本件は、税金が投じられ、最も公平公正に行われるべき国の事業に関わる疑惑であり、一連の音声を聞けば平井大臣が親しい関係者をデジタル庁の事業に参加させるよう指示していることはご理解いただけるものと考えています。記事の訂正や削除に応じることはできません。」などとするコメントを発表しました。

仏の道を選んだわけでなく、たまたま寺の息子として生まれたケースかな?

「パパ活デートで・・・」 僧侶が児童買春で逮捕 06/18/21(ABCニュース)

 当時16歳の女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして28歳の僧侶が逮捕されました。

 児童買春の疑いで逮捕されたのは、滋賀県近江八幡市にある寺の僧侶・丸茂正勧容疑者(28)です。

 丸茂容疑者は去年6月、大阪市内のホテルでSNSで知り合った当時16歳の女子高校生に現金2万3000円を渡し、みだらな行為をした疑いで逮捕されました。

 大阪府警がサイバーパトロール中に「パパ活デートして5000円」というSNSの投稿を見つけ、投稿者の女子高校生を補導したところ、今回の被害が発覚したということです。

 丸茂容疑者は警察の調べに対し「全く記憶にない」「身に覚えのないことです」と容疑を否認しています。

ABCテレビ

「国民をムダ死にさせてもいいように思える」

利権やお金のためには「国民をムダ死にさせてもいいように思える」は当たっていると思う。

倉持医師、菅首相の会見に不満「国民をムダ死にさせてもいいように思える」 06/18/21(デイリースポーツ)

 宇都宮市「インターパーク 倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、17日に行われた菅義偉首相の会見に疑問を投げかけた。

 菅首相は会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種が1日平均100万回を超えるペースであること、累計の接種回数が2700万回を超えたことなど、成果を強調した。しかし、MCの俳優・坂上忍は、ワクチン接種が進んでいることは認めつつも「(ワクチンの)効果がオリ・パラの開催中に明確に現れるとはぼくは思っていない」と見解を示した。

 倉持氏も坂上の見解を支持。「本来であればきちんとワクチンを接種した上で、このような大規模イベントは行うべきで、まずそこをきちんと国民に説明すべき」と総理の姿勢を批判した。ワクチンを2回接種すれば、感染しても「重症化はしない」とし、「早い段階でPCR検査を受けて、待たされること無く治療を受ければ、死ぬことはなくなってきてる、減らせるんです」と明言した。

 さらに「(国民の大多数が)ワクチンを打ち終わらない段階で、こういう大規模イベントをIOCとつるんで行うことは、医療現場からすると、国民の命を何かムダ死にさせてもいいような風にしか思えないんです」と人命についての考えが甘いことを指摘。「ですから、そこはきちんと説明をしなければいけないし、多くの国民がおかしいと思ってる」と苦言を呈した。

コロナ問題が解決されていない状況で、今までわかっているコロナの情報を考えると特定の職についている人達や特定の資格や職を目指す人には仕方がない事だと思う。
国が違えば法律が違うように何が正しいかは違うし、法や規則の違いで結果は違ってくると思う。
まあ、日本の個人情報保護法のように個人情報の保護と言う大義名分があるが、公務員の身分や特権を利用して個人情報に私的目的でアクセスしたり、悪用した場合の罪は軽い。凄くおかしいと思う。しかし、法は法で、規則は規則である。
法や規則に関係なくても、力関係でわけのわからない事を強要するケースはある。馬鹿でないのかと思っても、馬鹿かもしれないが力関係では上なので縁を切るか、従うしかない。運や実力が影響するが、縁を切って新しいスタートが結果的に悪くないケースはある。ただ、不安な部分があるので、多くの人は選択しない確率が高いと思う。
お金と時間があれば、最後は法や規則で判断するしかない。

職場で不当な扱いも…接種加速の裏で「ワクチンハラスメント」が急増 弁護士が語る“同調圧力”の注意点 06/17/21(FNNプライムオンライン)

新型コロナウイルスワクチンの職域接種が進む中、個人の意思をめぐり、新たな課題が発生している。それが「ワクチンハラスメント」だ。

6月17日、大阪市の東成区役所で、職員の誰がワクチン接種を辞退したのかが確認できる状態になっていたことが分かった。

東成区は集団接種で余ったワクチンを、区の職員などに接種する際の希望者と辞退者をリスト化して、メールで送信していた。

東成区は意図的ではなく配慮が足りなかったと説明しているが、専門家からは接種辞退者へ「なぜ接種をしないのか」という圧力につながりかねないという声も上がっている。

学校や職場で不当な扱いを受ける被害も
実はワクチン接種をめぐり、接種を拒否する人が暗に接種を強制されたり、不当な扱いを受ける「ワクチンハラスメント」が急増しているという。

5月に電話相談のホットラインを開設した日本弁護士連合会によると、5月14~15日の2日間でワクチンハラスメントといえる相談などは、208件寄せられたという。

その相談内容を聞いてみると…。

看護学生の場合は、実習先で接種が望ましいとなり「拒否するなら実習ができない可能性があり、単位が取得できない」と言われたという。

介護施設職員の場合は、職場から「ワクチン接種は義務的。打ちたくないのであればここでは働けない。事実上クビと言われている」との相談もあった。

医療関係者の場合は「職場にワクチンを受ける受けないにチェックする表が張り出されている。受けないにチェックできる空気ではない」とのことだった。

パワハラや損害賠償請求の可能性も
こうした相談について、日本弁護士連合会の川上詩朗弁護士は…。

川上詩朗弁護士: 同僚からも「あなたはワクチンを受けないの?」というようなことを言われて、それが非常に同調圧力になって、そのこと自体が非常にストレスを感じて。それでもう「自分は職場を辞めます」と言って辞めたという方はいらっしゃいましたね

日本弁護士連合会によると、接種を受けないことを選ぶ人の不安は、自身が持つ持病・アレルギー体質の心配や、副反応の懸念が多いという。

川上詩朗弁護士:
過剰に接種を勧めるということは、場合によってはパワハラのような形になってきますから。違法な行為であるということで、損害賠償請求の対象になってくることも十分考えられるだろうというふうに思います

(「イット!」6月17日放送より)

イット!

凄いマイルドなオレオレ詐欺のような関係だろうか?つまりアスリートは受け子(オレオレ詐欺の末端)のような存在。IOCやJOCが何をやっているか良く知らない。上手く利用されているが、利用されることによりおこぼれを貰う。そして、上の人間は責任を取らない。
騙されるのは単純で乗せられやすい被害者(感動とか言われて、メダル獲得で盛り上がる国民)と言ったとこだろうか?騙される国民がいなければ、JOCが何を言ってもオリンピックが盛り上がらないし、大きなお金が動かない。

JOC経理部長の急死は「五輪の黒いカネ」が原因か、税金投入で“やりたい放題”の内幕 (1/3) (2/3)  (3/3) 06/15/21 (週刊女性PRIME)

「とても優しそうな人でした。庶民的な一戸建てに、家族と仲よく暮らしていらっしゃったのに……」

【写真】Aさんが飛び込み自殺を図った『中延駅』ホーム

 近所の主婦は、驚きの表情を隠せない。

Aさんは東京五輪全体の金の流れを把握していた  事件は、地下鉄都営浅草線『中延(なかのぶ)駅』で起きた。6月7日の朝9時22分、2番線『泉岳寺行き』のホーム、最後尾の車両位置で電車を待っていた52歳の男性Aさん。

 列車が入ってくる直前、彼は線路に飛び込んだ。その光景は複数人の乗客らが目撃していた。ホームにいた乗客は、

「小さなカバンを足元にそっと置いて、何事もないかのように、静かにスッと飛び込んだんです」

 と、話している。

 飛び込みが起きてから約30分後に、Aさんはようやく電車の下から救出されて病院に搬送された。だが11時40分、搬送先の病院で死亡が確認された。

 電車は上下線で24本が運休して、最大で76分遅延。およそ1万人の足に影響したが、10時51分には全線で運転が再開された。

 この飛び込み自殺、轢死(れきし)事件で亡くなったAさんは、なんとJOC(日本オリンピック委員会)の経理部長という要職に就いている人物だった。冒頭の主婦は続ける。

「そんなに偉い人だとは思っていませんでしたよ。こぢんまりしたお宅だったのでね」

 そんなAさんは、職場では莫大な金を動かしていた──。

 五輪関係者は、こう話す。

「JOC経理部長であるAさんは、東京オリンピック全体のお金の流れを把握していました。そんな彼が開催の約6週間前に自ら死を選ぶなんて……関係者はみな首をかしげていますよ」

 思い出されるのは、あの事件だ。スポーツ紙記者が指摘する。

「学校法人・森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題。財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが、上司からの指示で公文書を改ざん。命令とはいえ、罪の意識に苛まれた赤木さんは自殺しました。このことが、みな頭に浮かびましたよ。Aさんも組織との板挟みに苦しんでいたんじゃないかって」

税金が不透明に使用されている!  あるイベント関係者は、五輪の金の流れを次のように言及する。

「五輪は公共事業のようなもの。それなのに、大手広告代理店に予算をほぼ丸投げしていて、すべてお任せ状態」

 広告代理店を選定する際は、

「一応、競争入札があるんですが、暗黙の了解があって……。だいたい同じ広告代理店が仕切って、その代理店に下請け企業からキックバックがあったりと、まあやりたい放題ですよ。国民の多大な税金がつぎ込まれているわけだから、不透明な金の流れは本来、許されるべきではない」

 5月26日、衆院文化委員会で五輪組織委員会が広告代理店に委託しているディレクターの日当が35万円と高額すぎることが問題になった。

「氷山の一角でしょう。6月5日には、同じく組織委の現役職員が不透明な金の流れをTBS系の報道番組『報道特集』で告発しています。これからもポロポロ出てくる可能性はありますね」(同・イベント関係者)

 Aさんも、この一件に巻き込まれていたのだろうか──。JOCに問い合わせると、このような回答があった。

《ご理解について誤解があるようですので補足させていただきます。東京2020大会の運営を担うのは、本会ではなく別組織の東京2020大会組織委員会です。そのため本会では大会運営に関する予算は取り扱っておらず、もちろん当該職員(Aさん)も携わっておりません。事実に基づかない報道はお控えください。~以下、略》

 だが、前出のイベント関係者はこれに対して真っ向から反論する。

「確かに五輪に関わっているJOC、組織委員会、さらには招致委員会は表面上、別組織の形になっています。ですが、本体であるJOCの経理部長がすべての金の流れを把握できる立場にあるのは間違いないですよ」

 そもそも“JOCの親玉であるIOC(国際オリンピック委員会)にも問題がある”と話すのは、スポーツ評論家の玉木正之さんだ。

「IOCのことを“金を巻き上げるマフィア”だと言う人もいます。JOCも似たようなものですかね。“スポーツと平和”を高らかに掲げながら、それを利用して暴利をむさぼっているんですから。まともな組織だと思ってはいけないんです」

 JOCの職員たちは、Aさんの死をどのように受け止めているのか。新宿にあるオフィス前で職員を出待ちしたが、話しかけるやいなや足早に逃げていくばかりだった。

「箝口令(かんこうれい)までではないですが、上からやんわりと“話さないように”とクギを刺されているみたいですね」(前出・イベント関係者)

JOCはどんな形であれ透明性を示すべき  組織の隠ぺいに関わって、良心の呵責に苛まれる。実直な人ほど、精神的に追い込まれてしまうもの。

 Aさんは、どんな人物だったのだろうか──。

 埼玉県の指折りの県立進学高校から法政大学を経て、西武鉄道グループの不動産会社であるコクドに入社した。JOCには当初、コクドからの出向だったが、その後JOC専任となった。

「Aさんは10年ほど前に一戸建ての自宅を購入。1階でピアノ教室をやっている奥さん、20歳を越えた2人の娘さんの4人で暮らしていました」(近所の住民)

 毎朝、スーツ姿に帽子をかぶり、いかにも事務職らしい小型のバッグを持って通勤していたAさん。

「背が高くて、いつも颯爽と歩いていてカッコよかったですよ。顔はいかにもまじめそうで、きっちりとした方なんだろうと思っていました」(同・近所の住民)

 自分に誠実であろうとしたAさんにとって、最終的な選択肢は“死”しかなかったのかもしれない。

 玉木さんは、語気を強めてこう話す。

「JOCという組織はどんな形であれ、透明性を示すべきです。マスコミも五輪のバックにいるスポンサーや広告代理店に気兼ねせずに、徹底追及してほしい!」

 前出のイベント関係者も、

「今は五輪開催を疑問視する声も多いですが、いざ始まったらわかりません。日本人選手がメダルをとったら、国民のボルテージが一気に上がって、この事件のことなんて忘れ去られてしまうんじゃないかな」

 準備してきた晴れの一大イベントを見ることなく、天国へ旅立たれたAさん。彼のためにも、真相究明の手を緩めてはいけないのだ。

IOC貴族への過剰接待リスト 渡航滞在費は夫妻450万円、土産代計6300万円【長野五輪調査報告書・前編】〈dot.〉 (1/3) (2/3)  (3/3) 05/15/21 (AERA dot.)

 東京五輪で来日する国際オリンピック委員会(IOC)の幹部が宿泊するホテルの宿泊料について、招致委員会の求めに応じ「IOCが全額負担することになった」と朝日新聞が報じた。IOCは「四つ星~五つ星のホテルを1600室、33泊確保すること」を開催都市契約に付随する要件で義務付けているといい、IOCの“金満体質”に改めて注目が集まっている。

【写真】長野五輪招致でIOC委員に渡した物品一覧表

 23年前に開かれた長野冬季五輪(1998年)では、招致、大会実施の過程でIOC委員への度を越した接待が行われていた。AERA dot.編集部は長野冬季五輪招致における不正について追及した「長野県」調査委員会の膨大な報告書全文(2005年11月)を入手。報告書には、県の交付金などを原資とした金の使い道や、招致委員会の会計帳簿が処分された事実、使途不明金約9000万円の発生、IOC委員たちへの過剰な接待を裏付ける資料など、腐敗した五輪招致活動の驚くべき実態がまとめられていた。調査メンバーの一人だった後藤雄一さん(71歳、元東京都議会議員)に資料を読み解いてもらった。前編ではIOC貴族への過剰接待を徹底検証する。

<<後編『招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】】』に続く>>

*  *  *

「長野県」調査委員会は、長野五輪後の2000年に長野県知事に就任した田中康夫氏が設置した第三者機関だ。報告書は、1年9カ月の調査を経て05年11月に田中知事に提出された。

 後藤さんはこう語る。

「長野五輪招致の時、誰がどのIOC委員に何をプレゼントしたかを示す贈呈品リストが残っていました。IOC委員が、自分たちを貴族だと勘違いしているのは、そう思わせるかのように周りがおだてているから。ホテルや飛行機、ヘリの手配だけでなく、行けば何かもらえる、最高級のものを食べられるといった、鴨が葱を背負ってくるようなものでした」  報告書には、調査委員会が入手した「IOC委員等に渡した招致物品一覧表」が資料として残されている。このなかにあるのが、後藤さんが指摘した贈呈品リストだ。

 一覧表から例をあげると、ファン・アントニオ・サマランチIOC会長(当時)の項目には、「88-10/17~10/19(東京)」「ビデオカメラ・香炉・有田焼・法被」が送られ「市長」が対応した、とある。ほかにも「ハンドバック」「時計・浮世絵・スカーフ」など、7回にわたり物品を送ったことが記載されている。のべ91人の委員に対して、複数回にわたるお土産品が被らないように、いつどこで何を誰が渡したのかが、細かく記載されている。

 一覧表(期間は88年6月~89年11月)のなかで、招致委員会が最もお土産を渡していたのは、スイスのマーク・ホドラー委員。回数は11回にわたり、カメラ、ビデオカメラのほか「青磁の壺」などが贈呈されており、同委員会は「計23万3400円に相当する」と試算している。

 また、89年度の「長野冬季オリンピック招致委員会年度別予算(案)」には、IOC委員訪問時のお土産代として一人10万円、45人分の450万円が組まれていた。その他にも、「国際大会および国際会議での招致活動(国外)」では、一回につきIOC委員に渡すお土産を一人5万円としているほか、IOC委員に個別訪問した時には一人10万円のお土産を持参する方針を立てていた。報告書は、88~91年度までにIOC委員へのお土産代として約6304万円もの予算がついていたとまとめている。

 後藤さんによると、当時判明した贈呈品の中身はごく一部だったという。

「本来IOC委員は過剰な贈呈品などを受け取るべきではない立場なのに、資料から、みんなにおだてたてまつられていたことがうかがえました。委員のために高級ワインの銘柄までチェックしたメモまでありました」 贈呈品だけでない。IOC委員は来日時、厚いおもてなしで迎えられていた。

 多くのIOC委員は夫人同伴で来日していた。夫妻一組につき渡航費として平均約210万円、別途「国内関係費」として長野訪問だけで平均247万円が予算に組まれており、あわせると約450万円。長野を訪問した後に京都観光を案内するIOC委員夫妻には平均349万円の予算がついた。同委員会の調べによると、京都観光には数名が招待に応じ、「お茶屋での舞妓さんの踊り」などを堪能したとされる。

 90年8月のIOC東京総会の際には、IOC委員の夫人たちのために、日本橋三越でのショッピングが企画された。招致委員会が宿泊先のホテルと三越間のシャトルバスの運行や割引券までサービスし、長野県職員が付き添っていたことがうかがえる資料も残されていた。  過剰接待ぶりが際立つのが、91年1月、開催候補都市の現地調査のためにホルスト・ソレンセンIOC委員を筆頭とする7人が長野を訪れた際だ。

 ソレンセン委員は来日前、「旅費はIOCが負担するので、招致委員会には宿泊費だけを負担してほしい」という趣旨の文書を送っていた。だが、実際には、宿泊費だけでなく、航空券やヘリコプター代、レセプション費、ホステス謝礼などを招致委員会が負担した記録が残っている。その総額は2880万円に及んでいた。この時、ソレンセン委員の夫人も同行しており、夫人にかかる費用も負担。調査後には夫妻のために宴席を設け、宿泊代などを含め、別途約310万円をかけてもてなされたと、報告書はまとめている。

 こうした招致活動を巡る過剰接待が明らかになったことを受け、IOCの広報部長(当時)は2006年、「IOCは貴重な教訓を得て、招致のシステムを刷新した。調査は既に完結しており、過去のこととして線を引いている」と述べ、新たな調査は行わないことを明らかにしている。

 それから十余年。東京五輪を前に、IOCは「過去」と決別できているのだろうか。五輪を研究する米パシフィック大学のジュールズ・ボイコフ教授は「五輪貴族は快適なジェット機で飛んできて、五つ星ホテルで優雅に滞在し、祭典が終われば帰るだけ」と、IOCのあり方を厳しく批判している(6月3日、朝日新聞)。

 後藤さんはこう語る。

「今度の東京五輪でも、IOC委員は競技に出るわけでもないのにわざわざやってきます。IOCの連中は、いまでも貴族のままです」 (AERA dot.編集部 岩下明日香)

<<後編『招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】』に続く>>

招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】〈dot.〉 (1/4) (2/4)  (3/4)  (4/4) 06/15/21(AERA dot.)

 五輪が開催されるたびに必ず報じられるのは、招致ワイロ疑惑だ。まもなく開催予定の「東京2020」でも、招致委員会から海外のコンサルタント会社に支払われた約2億3千万円がIOC委員への買収工作に使われた疑いがあるとして、フランス当局が竹田恒和前JOC会長を聴取。捜査は現在も続いている。歴史は繰り返し、1998年に開かれた長野冬季五輪でも同じ疑惑が持ち上がっていた。

【写真】使途不明金9000万円の存在が明らかになるきっかけとなった資料

 世界5都市が激しい招致活動を繰り広げた末、91年に開かれた英バーミンガム総会にて開催が決定した長野五輪。当時の招致活動を巡っては、IOC委員への過剰接待や、招致を巡る不透明なカネの流れが多数あったことが、長野県の第三者委員会が調査した報告書で明らかになっている。「前編」に続き、長野冬季五輪招致における不正を追及した「長野県」調査委員会(2005年11月)の報告書を、調査メンバーの一人だった後藤雄一さん(71歳、元東京都議会議員)に読み解いてもらった。後編では、帳簿廃棄や使途不明金の問題を取り上げる。

<<前編『IOC貴族への過剰接待リスト 渡航滞在費は夫妻450万円、土産代計6300万円【長野五輪調査報告書・前編】』から続く>>

◆会計帳簿の不自然な廃棄

 長野五輪の招致活動の原資は、長野県や市町村が拠出した交付金と負担金、そして、県民などからの寄付金からなる。長野県では交付金を交付する際、会計帳簿を5年間保存することを義務づけている。だが、招致委員会は、長野五輪開催が決定したのち、招致にかかった明細を記録した会計帳簿を「92(平成4)年3月末」に処分したと説明。調査委員会では「92年7月20日以降に処分された」と認定されている。

 94年には、住民グループが公文書を毀棄した罪で招致委員会の清算人であった当時の吉村午良知事と塚田佐長野市長を長野地検に刑事告発するも、不起訴処分となった。不起訴の理由は、招致委員会は公務所ではなく、帳簿も公用文書ではないので保管義務が生じない、という趣旨のものだった。

 しかし、後に会計帳簿の一部とみられるコピーが、「長野県」調査委員会のもとに渡る。

 後藤さんは言う。

「善良な役人気質の人が残しておいたのでしょう。役人は自分の身に降りかかったことを証明するために、必ず残しておく習性がありますから」

 こうして出てきた「マル秘」と印字された帳簿のコピーから、調査委員会は、招致活動における使途不明金の存在を発見した。

◆約9000万円の「使途不明金」

「91(平成3)年6月のイギリス・バーミンガムでのIOC総会で、拡大招致委員会は、直接経費だけで3億6405万円を使っていたとされている。しかしその中に、約9000万円の使途不明金が存在していたのである」

 調査委員会がまとめた報告書には、こう書かれている。

 調査委員会が「91(平成3)年度の支出記入帳のコピー」と期間中の招致活動経費をまとめた「第97次IOCバーミンガム総会招致活動概要」を突き合わせたところ、招致委員会の事務局長名で、総会前に2億2500万円が「資金前渡し」として現金で持ち出され、帰国後に約1億3500万円が返金されたことがわかった。結果、差額分の約9000万円が未返却だったため、調査委員会はこれを「使途不明金」であると認定した。  事務局長は、2億2500万円を必要資金として八十二銀行でドル紙幣にして「英国に持ち出した」として、調査委員会に次のように説明していた。

「外貨持ち出しの申告限度以内にするために、大勢の同行者で小分けにして出国したが、コワかったし現地到着まで緊張した」

「現地のホテルでは、そのドル紙幣を一カ所に集め、八十二銀行の人に管理してもらった。帰国に際して、残金はドルのまま持ち帰り、為替レートの有利なときに円転換すべくドルで保管していたので、清算が遅れた」

 前出の後藤雄一さんは、同じく調査委員会のメンバーだったジャーナリストの黒木昭雄さん(故人)とともに事務局長に聞き取りをおこなっている。そのときの様子をこう振り返る。

「私と黒木さんとで根掘り葉掘り聞きました。金を持ち出したにもかかわらず、最後までとぼけていました。覚えていないというより、知らぬ存ぜぬを突き通していた。小分けにして持ち出したという証言をもとに同行者に確認すると『持って行っていない』と言い、国内で処理されたのか、何をしたのかということは、口が裂けても言えないといった様子でした」

 この前払い資金の支払先について、納得のいく説明は得られなかったという。

 さらに、当時バーミンガム総会に同行した八十二銀行の行員は、「約1万ドルの現金を管理していた」と証言。持ち出したとされる2億2500万円は、当時の為替レートで換算すると約167万ドルになるため、つじつまが合わない。他の同行者に確認すると、「小分け」にして持ち出した記憶の持ち主もいなかった。

 調査委員会では、使途不明金についてはこれ以上解明できなかった。 ◆スタジオ6をめぐる「疑惑」

 報告書では、IOC委員への集票活動があったのかどうかについても言及されている。そのカギとなるのが、スイスの広告代理店「スタジオ6」。のちに「集票を請け負う仲介人」としてマーク・ホドラーIOC理事(当時)が告発した、ゴラン・タカチ氏が経営する会社だ。ゴラン・タカチ氏は、IOCサマランチ会長のアドバイザーであったユーゴスラビア国際陸連副会長の息子だ。

 招致委員会は90年、「スタジオ6」とエージェント契約を結んだ。契約金は45万スイスフラン(当時の日本円で約4500万円)。うち15万スイスフランは、長野での開催が決まった際に支払われる「追加支払い」とされた。この「追加支払い」は「成功報酬」であった疑いがあると調査委員会は指摘している。

 ただし、調査委員会は「スタジオ6が、長野オリンピックの招致活動において集票活動をおこなったかどうかは不明」と結論づけている。

 招致委員会とスタジオ6との契約につながるやりとりは、89年7月の「第7回招致連絡会」の議事録に残されている。招致委員会幹部が「他の候補都市の情報、IOCの情報、スケジュール、会議の出席者はどうなっているか等の情報が欲しい。スイスに専門的なマーケティングの会社がある。これと接触している。情報機関とのパイプが必要である」と提案すると、猪谷千春IOC副会長(当時)は、「これはスタジオ6か」「その会社の社長の父はIAAFの副会長でサマランチ会長の個人的なアドバイザーである。プレゼンテーション等の仕方も熟知している。この会社の右に出る者はいない」と回答している。

 報告書では、長野五輪でスタジオ6による集票活動があったかどうかは不明と強調しつつも、BBCが04年に放送したある報道番組の内容が引用されている。

 それは、BBCの記者がロンドン五輪招致を目論む企業の社員を装い、ゴラン・タカチ氏に接触したものだ。タカチ氏は「すべてはお金につきますね」「いま、ここにある(IOC委員のリストの)うちで、私が接触できる人を言うから」とほのめかし、30人以上のIOC委員の名前を上げたという。記者が取材であることを明かすと、タカチ氏は「自分たちの考えていることを本当にやったら、招致活動のルールに違反するのだよ、ということを披瀝するためのものだった」「汚職の現場にワナを仕掛けるためのものだった」と釈明していた。

 一方、スタジオ6をめぐっては、こんな資料も残っている。この問題などを調査するためJOCは99年、「IOC問題プロジェクト」を発足。そのチームの委員のなかに、竹田恒和氏(事業・広報専門委員長)の名前がある。99年2月7日、JOCが招致委員会にヒアリングした際、竹田氏はスタジオ6に対する報酬について「成功報酬はいずれにしても問題はある」と発言している。

 東京2020大会では、その竹田氏自身が招致をめぐるワイロ疑惑の渦中にある。招致委員会からシンガポールのコンサルタント会社に支払われた約2億3千万円が、IOC委員だったラミン・ディアク氏と息子パパマッサタ氏を通じて開催都市決定の投票権を持つIOC委員への買収工作に使われた疑いがあるとして、フランス司法当局はJOC会長だった竹田氏を聴取している。

 長野五輪では、結果的に多くの疑惑が闇に葬られることになった。後藤さんは当時の経験から、今回の東京五輪についてこう指摘する。

「東京五輪でも必ず帳簿などの内部資料は存在します。公金だから残さなければならないものです。現在のJOCは長野の経験を引き継いでいますから、体質は変わっていないとみています」

(AERA dot.編集部 岩下明日香)

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国際政治学者の三浦瑠麗氏の個人的な意見だから、参考にならない。わからない事があるのは事実で、何を優先にするかで判断が違ってくる。数字がどうこう言っても数字が出るまでのタイムラグはあると思う。タイムラグとどのような条件を考えるかで判断するしかない。今の数値が現状が、近い将来と同じでるとは限らない。
知識だったり、経験だったり、これまでの蓄積の情報による推測だったりするから人によって判断が違う。単純に情報からの判断ならAIに任せれば良い。AIには出来ない部分があるから専門家の判断が重要な事があると思う。後は、失敗できる状況なのか、失敗できないと思いながら判断するのでは、選択肢が違ってくると思う。

三浦瑠麗氏 「人流減らしても感染者減るわけではない」「分科会も分からないこと多い」 06/12/21(デイリースポーツ)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。「人流を減らしても感染者が減るわけでもない。分科会も色んなことが分からない」と語った。

 20日が期限となっている東京や大阪などの緊急事態宣言を解除するかについて、政府は17日にも方針を決定すると報じられている。

 これに対して、三浦氏は、「(政府の)分科会は東京が大阪くらいひどくなるんじゃないかという懸念を持って、緊急事態宣言はスタートしたが、英国型が優勢を占めても、彼らが予想したようなピークは来なかった。東京都の重症者数のピークは5月12日。そのあと感染者数も同時に減っている(14日から減少に転じる)。いわゆる『重症者は遅れて増えるんだ』という言説がかなり言われてきたけど、英国型が広まったにも関わらず、実は重症者はそんなに増えなかった。しかも人流はゴールデンウィークが明けてから増えている」と説明。「ウイルスは人流を減らしたから減るわけでもないし、人流が増えたから増えるとは必ずしも言えない」と話した。

 その上で、「実は分科会も色んなことが分からない。分科会の中の意見として私が聞いているのは『分からないことが実は多い』と」と政府が諮問している分科会も、人流と感染者数の相関関係を分析しきれていないと指摘した。

 さらに「六本木なんかでもクラブや飲食店はルールを破って、朝まで営業しているところはたくさんある。生きていけないからと」と明かした上で、「そこに人々が集まっているのに、安定して(感染者数が)減っているのに、ルールを守って無理をしている業者さんが生きていけなくなるリスクを考えないといけない」とおもんぱかり、緊急事態宣言解除を求めた。

国民をひとまとめにするのは誤解を招くとは思うが、別の呼び方をすれば別の問題が発生すると思う。
命は命かもしれないが、人の価値は評価する人次第で評価が変わると思うが、同じ価値になるとは思わない。評価する人達によって評価は違うが、高い評価と低い評価の人達が存在すると思う。しかし、選挙では有権者の権利は平等。有権者達の判断が結果に繋がる。政治に興味がない、投票に行かない有権者とロジカルに考える事が出来ない有権者達のコンビネーションで自民党が政権を維持していると思う。そして、野党の不甲斐なさがさらに追い風になっていると思う。立憲民主党は与党に厳しく、身内にはとても甘いので無党派からの支持が上がらない。本人達は何が問題なのかわかっていると思うが、結局、組織優先の選択をする事しか出来ない事が問題の一つだと思う。
良い日本人達は存在するとは思うが、良い人では選挙に勝てない環境が日本社会の中にあるのだと思う。偽善者や選挙に勝つためや知名度を上げるための偽善活動の人達が多いのだろうし、見返りなしの支援を行う人達が少ないと言う事なのかもしれない。
メリットやデメリット、全く同じ考えではない人達を同じ側に引き込もうとすると妥協が必要になる。妥協し始めると問題が複雑になり身動きが取れなくなう事が多い。
日本人は相手を攻撃する傾向は低いが、被害や辛い思いをしなければ、動かない傾向があるように思える。結局、いろいろな背景や環境で現在の日本になっていると思う。 馬鹿な人達は存在するが、馬鹿でなくても動かない、又は、積極的な行動を取らない人達は存在すると思う。直接的な経験をした時には既に遅いと思うけど、体験しなければ動けない人達が多い社会が日本社会だと思う。日本以外での生活経験なしで、日本人的な考え方でない人である確率は凄く少ないと思うし、なれないと思う。
学校での子供の英語教育を見ても、おかしいと思うが、日本の大学に入学するつもりであれば、試験で得点を取れる勉強をするしかない。無駄と思っても、無駄な事をするしかない。同じレベルの問題ではないが、政治や日本社会の問題も似たような部分はあると思う。

菅総理と玉川徹氏 どっちが正しい? 「国民はそれほど馬鹿なのか」 古賀茂明〈週刊朝日〉 (1/2) (222) 06/15/21 AERA dot.)

 6月9日に2年ぶりに行われた党首討論。弁論能力では野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表が菅義偉総理よりはるかに上だ。しかし、最大の論点、コロナ対策については、菅氏が、「ワクチン、ワクチン」と叫ぶだけで、全くかみ合わない。五輪も補正予算も時間不足で、実のある論戦ができずに時間切れ。枝野氏圧勝を予想した向きには肩透かしの結果だった。

 この結果に菅氏はほっと胸をなでおろしていることだろう。いや、むしろ、計算通りだとほくそ笑んでいるかもしれない。

 これまで菅総理は、国会でも記者会見でも、質問にまともに答えることができず、それが支持率にも響いてきた。最近では、これが日常化して、どんなにふざけた答弁でも、ニュースとしての価値がなくなるほどにまでなった。菅氏から見れば、今回の党首討論の結果は、それに比べればずっとまし。秋の自民党総裁選に向けて良いスタートになったと思っているのではないか。

 こうした菅総理の自信の裏には、二つの要因がある。一つは、皆さんご承知の「俺にはワクチンがある」という確信だ。この点は、6月4日号の本コラム「五輪をめぐる菅首相のプランAとB」にも書いたとおりだ。夏の間は、コロナで人がたくさん死ぬかもしれないが、気にしなくて良い。五輪でお祭り気分となり、さらには、GoToも一部地域限定で開始を宣言すれば、雰囲気は一気に変わる。9月までにはワクチン接種の拡大で死者や重症者が減り、高齢者を中心に安心感が一気に広まる、という「思い込み」が菅氏を支えている。

 9月の自民党総裁選での再選が最重要課題の菅総理にとって、できればその直前に衆議院の解散総選挙を行い、そこでまあまあの結果を出して無投票再選に持ち込みたい。したがって、ワクチンの効果は、9月までに出ればなんとかなると考えているのだ。

 しかし、仮にワクチンの接種が順調に進んで、9月に感染が多少落ち着いても、国民がそれまでのコロナ対策の拙さを許してくれるだろうか。ことは自分たちの命や暮らしに関わることである。

 この点について、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は、「日本人ってそんなもんですかね。もうオリンピックの2週間ですっかり忘れて、あー良かったねって言って投票するんだろうか」と述べている。国民はそんなにバカではないと言いたかったのだろう。

 逆に言えば、菅総理は、玉川氏とは逆のことを考えているということだ。菅総理の余裕の裏にあるもう一つの要因。それが、菅氏が安倍前総理から引き継いだ哲学である。

 私は、今から7年前の2014年7月18日にこうツイートした――安倍さんの政治哲学:「国民は馬鹿である」 1.ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる  2.他にテーマを与えれば、気がそれる  3.嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう  私たちは、そんなに馬鹿なのでしょうか?―― 

 安倍政権では、とんでもないスキャンダルや失政で内閣支持率が落ちてもすぐに回復し、不利だと言われた選挙でも必ず自民党が大勝した。国民は今もそれほど馬鹿なのか。それとも、こうした経験を経て、覚醒したのだろうか。玉川氏と菅総理、どちらが正しいのか。秋にはその答えが出る。

※週刊朝日  2021年6月25日号

■古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。新刊『日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任』(集英社)など

「直近の動画は「【弁護士に質問】小室圭さんはアメリカで弁護士資格を取れると思いますか」で、横粂氏は『取れる』と断言。『あの弁明書を出して国民の不評を買ったとは思えないような、論文の能力はすごく高いみたい。だからこそ有能さを国民の理解を得るところに発揮して、祝福される結婚にしてほしい』と要望している。」

横粂勝仁氏の「取れる」と断言とか、「論文の能力はすごく高いみたい」の根拠はどこにあるのか?横粂氏がアメリカでの弁護士資格を取得しているのであれば納得が行くが、単純に日本で弁護士資格を持っているだけ。また、「論文の能力はすごく高いみたい」は英語の論文、それとも、日本語の論文。ロジカルに考えられるとしても、英語と日本語は全く違う。両方の言語で高い能力がなければ、凄い論文はかけないと思う。
東大法学部で卒業し、弁護士資格を持っている事は凄いが、「アメリカで弁護士資格取れる」と判断できるのであれば、留学すれば横粂勝仁氏もアメリカで簡単に弁護士資格が取れるのでは?

横粂勝仁氏が小室圭さん の論文能力を評価「アメリカで弁護士資格取れる」 06/12/21(東スポWeb)

 元衆院議員で弁護士の横粂勝仁氏が、秋篠宮眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん(29)について自身のユーチューブチャンネルで連日語っている。

「小室圭さんがなかなか結婚できない本当の理由」と題した動画では、結婚の際に支払われる約1億5000万円に言及。「税金がかかわるということは国民がかかわるという意味で、(結婚には)国民の理解が必要だという意見もあります」と指摘した。

 また、「小室圭さんの弁護士費用は一体どこから出ているのか」という動画でも、「一時金として結婚した際に行くお金をどう使うかは小室圭さんの自由、ご家族の自由なので、そこを頼みにお金の工面をしているかもしれない」と予想した。

 直近の動画は「【弁護士に質問】小室圭さんはアメリカで弁護士資格を取れると思いますか」で、横粂氏は「取れる」と断言。「あの弁明書を出して国民の不評を買ったとは思えないような、論文の能力はすごく高いみたい。だからこそ有能さを国民の理解を得るところに発揮して、祝福される結婚にしてほしい」と要望している。

 どの動画も小室さんからしたら余計なお世話と感じるようなものかもしれないが…。横粂氏としては先輩弁護士として言いたいことがあるのだろう。

一時金が自動的に支払われないように法律なり、規則を改正すべき!秋篠宮家の長女眞子さまのケースには間に合わないかもしれないが、改正するべきだと思う。

「皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。」

作家で政治評論家の竹田恒泰氏が使っている「日本国民」は日本の人口の何割ぐらいを「日本国民」と言っているのか?少なくとも私は傷つかない。
「元皇族という“品位を保つ”」と言うのであれば好きと言う感情に溺れるのではなく、品位を保てる相手と結婚する、又は、品位を保てる相手を結婚相手として選ぶ事をするべきだと思う。自ら泥をかぶるような選択や行為の延長線上で、「品位を保つ」ための一時金は理解できないし、意味がない。法律、又は、規則を改正する必要がある。
極端な例になるが、AVにでても「元皇族という“品位を保つ”」ために一時金が支給されるのであれば、品位の定義を明確にするべきだと思う。多くの日本国民が品位を保つ行動を取っていないと感じていれば、品位を保つための一時金は必要ないと思う。ただ、法律とか規則で決まっているからと言うのであれば、改正するべきだと思う。皇族として生まれたら、何をしても、どのような選択をしても「元皇族という“品位を保つ”」ために一時金が支給されるのは間違っていると思う。

【ロースクール卒業】「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 06/11/21(時事通信)

秋篠宮家の長女眞子さまの婚約者・小室圭さんが、アメリカ ニューヨーク州のロースクールを5月に卒業した。7月にニューヨーク州の司法試験を受ける予定とのこと。

小室さんは、母親と元婚約者男性の金銭トラブルのなかで「遺族年金」についての疑惑報道がなされているが、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」では4月に、作家で政治評論家の竹田恒泰氏がこの報道について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。検証した。これをもとにした「ニッポン放送 NEWS ONLINE」掲載記事を、再公開する。(初出:5月8日 ※掲載写真は一部変更)

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旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫にあたる、作家で政治評論家の竹田恒泰氏が4月27日(火)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題が世間を騒がせている小室圭さんの今後について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。

元皇族という“品位を保つ”ための警備費用

森田耕次解説委員)ご結婚されて眞子様が皇室離脱をされた場合には、確か一時金(※女性皇族が皇室を離れるときに支払われる一時金)で1億5000万円が支払われることになりますよね。

竹田)これも多くの人が気にしていることなのですが、相手が気に入ったからお金を出していい、この人は気に入らないから出さなくてもいい、ということでもないのです。

おそらくご結婚なさるのだとは思うのですが、この一時金は何に使うお金なのかということなのですが、生活費に充てるお金でもなければ、不動産を買うお金でもありません。建前としては、元皇族であることの体裁を整えていただきたいということで、具体的に言えば、警備費用の前払いなのです。

皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。

皇室離脱後に、民間人同士の結婚の形か

竹田)本当に弁護士資格が取れて向こうで仕事ができるかということもありますが、裏を返せば一時金を払わなくていいという理屈にもならないのです。小室さん云々の前に、眞子内親王殿下が傷つけられたりしないためにという金なので、小室さん憎しで出さなくていいというお金でもないのです。

増山さやかアナウンサー)難しいですね。

竹田)難しいです。なので、いま少し囁かれているのは、先に皇室離脱があって一時金が出る。そして、民間人同士の結婚になるのではないかと言われています。

ヤフーのコメントを読んでいるとかなりやばい事故のようだ!

エックス線照射のまま作業 日鉄工場社員、大量被ばくか 兵庫 06/11/21(時事通信)

 兵庫県姫路市の日本製鉄の工場で社員2人が被ばくした事故で、2人の被ばく量が法令で定められた限度を大幅に超えていた可能性が高いことが11日、厚生労働省への取材で分かった。

 何らかの原因でエックス線が照射されたまま作業していたとみられ、姫路労働基準監督署が事故原因を調査。兵庫県警も業務上過失傷害の疑いで調べている。

 日本製鉄や厚労省によると、2人は5月29日、同社瀬戸内製鉄所広畑地区の工場内にある測定室で、エックス線で鉄板表面のめっきの厚みを測る装置を点検。作業終了後に体調不良を訴え、搬送された病院の検査で被ばくが判明した。

 放射線業務に携わる作業員の被ばく量の限度は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトと法令で定められている。2人の被ばく量は確定していないが、同省の担当者は「50や100というレベルではない」と話した。 

点検中にX線照射されたまま、作業員2人が被曝…日本製鉄の工場 06/11/21(読売新聞)

 兵庫県姫路市の日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区の工場で5月下旬、X線装置の点検作業中に事故が起き、男性作業員2人が大量の放射線に被曝(ひばく)していたことが分かった。姫路労働基準監督署が事故の原因などについて調査を進めている。事故を受け、厚生労働省は今月1日、放射線を扱う業界団体など11団体に被曝防止の徹底を求める通知を出した。

 同社などによると、50歳代と30歳代の男性作業員2人は5月29日、X線を照射してメッキの厚みを測定する装置を整備していた。作業後に体調を崩して病院に入院した。

 厚労省は点検作業中にX線が照射されたままの状態になり、2人が大量の放射線に被曝したとみている。通知では、点検作業を行う場合は装置への電力供給を停止することなどを求めた。 

エックス線の装置点検中か 作業社員2人が被ばく、体調崩す 日本製鉄・広畑 06/03/21(神戸新聞NEXT)

 兵庫県姫路市広畑区の日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区で5月29日、エックス線による測定装置を点検していた50代と30代の男性社員2人が体調不良を訴えたことが3日、分かった。病院の検査でエックス線を浴びたことが判明。2人は現在も入院しているという。同社は「エックス線は敷地外には漏れ出ていない」としている。

自動運転、乳がん検査… 数理で「透視」技術確立 神戸大発ベンチャーが事業分野を拡大

 日本製鉄などによると、2人は5月29日午前、工場内で、鋼板のめっきの厚みを測る装置を整備した後、体調を崩して市内の病院で受診。被ばくが分かり、県外の病院へ転院した。

 網干署は、装置からエックス線が漏れたとみて、業務上過失傷害の疑いで調べている。同社は「こうした事故は珍しく、詳細な原因は不明」としている。

 同社は3日現在、事故の発表や近隣住民への説明をしていない。広報担当者は「近隣への影響がないため広報していない。警察などには報告しており、事故を隠したという認識はない」と説明した。

 同製鉄所広畑地区では、5月21日に関連会社社員が一酸化炭素中毒で死亡。26日には足場を解体中の下請け会社作業員が転落死するなど事故が相次いでいる。 

、元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)はおじいちゃんだから許してあげよう!
ただ、戯言を言うのはパソナの会長を辞任してからにしてほしい!利害関係がある人間は信用される可能性が低いのは知っているのでしょうか?
環境破壊反対で返上したデンバー 東京五輪中止なら日本で3回目、稀ではなかった「呪われた大会」 03/24/21(Wedge)

竹中平蔵氏 KY発言「世論が間違い」に医療関係者猛反発! 五輪で変異株出たら「医療崩壊!」 06/11/21(東スポWeb)

 東京五輪開催を巡り、元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)の発言に対して医療関係者が憤慨している。

 新型コロナへの不安から国民の間で中止を求める声が後を絶たない中、竹中氏は6日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で「世論が間違っていますよ」などとコメント。ある医療関係者は「もうあきれている。非科学的というか、意図的に発言をしているというふうにしか思えない」と不満をあらわにした。

 東京都の新規感染者数は10日の時点で直近7日間の平均が約2か月ぶりに400人を下回ったものの、予断を許さない状況が続いている。東京五輪の開催を強行した場合には「大変な事態になるという不安は拭えない。東京五輪をやれば新たな変異株が発生することもあり得る」と指摘した。

 それでは、変異株が流行した場合、どのような結末を迎えてしまうのか。同関係者は「医療従事者は変異株に対応できないと思う。今でも手いっぱい。陽性患者を受け入れる病院は一般病棟のベッド数を縮小して、看護師などの医療従事者をコロナ病棟に回して対応せざるを得ない状況になっている」と実情を明かした上で「もう精一杯の状況で対応している。東京五輪で感染拡大が進んで、例えば変異株などが出たりしたら、まさに医療崩壊が起きると思う」と警鐘を鳴らした。

 竹中氏の発言にはネット上でも批判が相次いだが、本人は「五輪・パラリンピックをぜひきちっと開催してほしい」との考えは崩していない。いったい、ここまでの自信はどこから来ているのだろうか…。

東京スポーツ

自業自得で誰にも迷惑をかけていないのは良かった。巻き添えで下を歩いていた人が巻き込まれたら最悪である。

「警視庁は男性らが大麻を使った経緯や入手ルートを調べているが、大麻取締法には使用を取り締まる規定がないため、尿から成分が検出された4人は逮捕などはされていない。」

大麻を使用しても法的に逮捕されないと言う良い例。まあ、知り合いの死亡で大麻を止めるのか、止めないのかは本人次第。
家族や親はどのように感じるのかはわからないが、人に迷惑をかけていないのなら自殺とおなじなので、自暴自棄で他人を殺害する事に比べれば問題のレベルは低いと思う。
現実逃避や自己逃避の理由で使用するようになるといつかはとんでもない事は起きる可能性はある。まあ、大麻を利用していなくても自殺を選ぶ人達は多いので、大麻が全て悪の根源ではない。あくまでも一つの方法だと思う。

【独自】大麻の幻覚で男性転落死か…知人と一緒に吸引、「突然走り出し窓開けて落ちた」 06/11/21(読売新聞)

 東京都渋谷区で先月、ビル4階の窓から飲食店アルバイトの男性(22)が転落死し、体内から大麻成分が検出されたことが捜査関係者への取材でわかった。知人らと一緒に大麻を使用していたという。警視庁は、現場の状況から、大麻の幻覚作用の影響で転落した可能性があるとみている。

 捜査関係者によると、男性は5月21日午前5時頃、渋谷区宇田川町の雑居ビル4階にある勤務先のイタリア料理店の窓から約12メートル下の路上に転落し、頭を強く打って搬送先の病院で死亡した。

 店は営業時間外で、警視庁が店内にいた10~20歳代の知人ら男性6人に事情を聞いたところ、「前夜から一緒に飲酒し、大麻も吸っていた」と説明。大麻は警察官が到着前に処分したか使い切ったとみられ、店内から見つからなかったが、6人のうち4人の尿からも大麻成分が検出された。

 死亡した男性について、6人のうち複数人が「様子がおかしいのでソファで寝かせていたが、突然起き上がって走り出し、自ら窓を開けて落ちた」と証言したという。他人と争ったような形跡はなく、自殺する動機も見当たらなかった。

 警視庁は男性らが大麻を使った経緯や入手ルートを調べているが、大麻取締法には使用を取り締まる規定がないため、尿から成分が検出された4人は逮捕などはされていない。

 厚生労働省によると、大麻の有害成分は脳に影響を与え、幻覚や記憶障害を引き起こすこともある。だが、若者らの間で「大麻は安全」との誤った認識が広がっており、警察庁によると、違法所持などで昨年摘発された5034人のうち約7割が20歳代以下だった。厚労省は今年に入り、大麻の「使用罪」を創設する方針を固めている。

「認められていない場所に出向いていれば、政府が改めて14日間の待機を求めたり、国外退去を命じたりすることもある。」

本当に日本語は曖昧だ。「国外退去を命じたりすることもある。」けど、自動的に命じるではないので、言葉だけで実行する気がなければあってもなくても変わらない。
厚労省に聞きたいが、憲法による移動の自由に関して問題はないのか?それとも、これまでの説明は言い訳だったのか?
スマートフォンの全地球測位システム(GPS)を利用した監視はごまかしが出来る事は既にわかっている。その対応はどうするのか?
五輪組織委がカンニング黙認!模範解答写しで「隔離0日」の“おもてなし”が発覚 06/10/21(日刊ゲンダイDIGITAL)を利用した人達が増えた場合、ザル状態で感染対策の効果がかなり薄れる。下記の記事と矛盾する。誰がこのような事をしたのか公表し、処分するべきだと思う。
騙す方が一番悪いが、騙される方が悪い的に考えれば、下記の記事は嘘による精神的な安心を作り出そうとしているように思える。実際に、やる気はないと思える。結果が悪くなれば言い訳や隠ぺいでこれまでのようにおしまいだと思う。

【独自】五輪で感染防止の規則に違反したら…大会からの除外や制裁金 06/11/21(読売新聞)

 東京五輪・パラリンピックで、感染防止の規則を守らない選手や関係者への制裁の詳細が、大会関係者への取材でわかった。国際オリンピック委員会(IOC)が違反内容に応じ、大会からの除外、制裁金などの措置を取る。来週にも公表される新型コロナウイルス対策指針「プレーブック」最終版に盛り込まれる。

【写真】ワクチン希望率、説明の仕方でこんなに変わる

 選手らは原則、宿泊先と練習場、競技場の行き来しかできない。IOCや海外メディアの関係者も、海外からの入国・帰国者の待機期間にあたる14日間は、活動計画書を提出し、認められた場所だけ訪問する。

 禁じられている繁華街や観光地に出かけたり、感染の有無を調べる検査を拒否したりすれば、制裁を受ける。マスクの不着用や、他人と距離を十分に取らなかった場合も警告や制裁の対象になる。

 違反を見つければ誰でも、大会組織委員会や各国代表に通報できる。寄せられた情報はIOC幹部を含む調査チームと共有され、選手や関係者が使うスマートフォンの全地球測位システム(GPS)の履歴などを基に、事実確認が行われる。

 行動規則違反が認定されれば、大会参加に必要な資格認定証の剥奪(はくだつ)や失格、大会からの除外などの処分や、制裁金が科される。認められていない場所に出向いていれば、政府が改めて14日間の待機を求めたり、国外退去を命じたりすることもある。

 大会関係者は入国後3日間は毎日、検査をするが、プレーブックには、その後の検査頻度も明記される。

 選手村に出入りするチームの関係者や審判、競技場で活動するカメラマンは4日目以降も毎日、検査を受ける。選手と複数回接触する可能性があるIOCやメディアの関係者、バス運転手などは少なくとも4日に1回、選手との接触機会が限られる大会ボランティアは7日に1回と規定する。

 組織委やIOCなどは、2月に公表したプレーブックを4月に改訂した。大会開催による感染拡大を懸念する声が根強いことを踏まえ、最終版で、行動規則違反に対する厳しい制裁と、厳格な検査ルールを示す。

「武藤事務総長はGPSの使用については『常に監視するわけではない。ご自身の行動を証明できるように使うもの。GPSをオンにすることは入国にあたって事前にサインしてもらう。まずはそれを信用する』と、“性善説”を前提とした利用であることを強調している。」

この人は本気でこのような事を思っているのか?それとも回答例がそうなっているのか?まあ、高学歴なのだろうが、使えない高学歴、又は、範囲外になると応用出来ない中途半端な高学歴なのかもしれない。
この人、外国人と交流する事は過去にあったのだろうか?あったとしても本気で衝突する事はないように思える。なぜ、外国では性善説を前提としたシステムになっていないのか疑問を抱いたことがない高学歴であろう?

五輪組織委・武藤事務総長、GPS行動管理「スマホを置いて出たら?」に穴認めるも「レアケース」 06/11/21(デイリースポーツ)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が10日、都内で取材に応じた。

 先日の組織委理事会で橋本会長はコロナ対策で課題となっている選手、大会関係者、海外メディアの入国後14日間の行動管理について、GPSなどを用いて「厳格に管理する」を表明した。一部からは「スマートフォンをホテルに置いて出かけたら意味がない」との指摘が出ているが、武藤事務総長は「確かに万全であるとは思っていない」と、“穴”は認めた。

 ただ、「そういうことが起こるかも知れないし、忘れることもあるだろう」としつつ「不自然なことは分かる。一般的にそういう行動をとられる恐れはないのではないか。こういう仕組みがあることで行動が違ってくる。レアケースとして十分ではないことはあるかもしれないが」と、説明した。

 海外メディアについては、入国後14日間の公共交通機関の不使用や用務先の限定を行い、宿舎は組織委員会がホテルと協力して監督できる約150の施設に限定する。入国後3日間は毎日検査。ルール違反者へは大会取材証の剥奪、国外強制退去手続を適用するとしている。

 武藤事務総長はGPSの使用については「常に監視するわけではない。ご自身の行動を証明できるように使うもの。GPSをオンにすることは入国にあたって事前にサインしてもらう。まずはそれを信用する」と、“性善説”を前提とした利用であることを強調している。

イギリスは思ったよりも古臭いと思った。学生の判断ごときで騒ぐことなのか?

小室圭さん6月帰国へ「もう待てない」国民の声が届かぬ眞子さまが“結納”強行か (1/3) (2/3)  (3/3) 06/10/21(ニューズウィーク日本版)

<大学院生の自治組織が、植民地主義の象徴として肖像写真の取り外しを決定。大学に怒りのメッセージが殺到する騒ぎに>

SNS上では差別的な言動をした人物を排除する「キャンセル・カルチャー」旋風が吹き荒れているが、なんとイギリスの最高学府でエリザベス女王が排除の対象となり、大騒ぎになっている。

きっかけは、オックスフォード大学の数あるカレッジの1つ、マグダレン・カレッジの1室に掲げてあった女王の肖像写真が取り外されたこと。

外したのは、同カレッジの大学院生の自治会だ。英王室の植民地主義的な体質を理由に、院生たちが集う談話室に掲げられていた写真を外すことにしたという。

「一部の学生にとって、女王と英王室の肖像は近年の植民地主義的な歴史を象徴するものである」──英紙ガーディアンが引用した自治会の声明はそう説明している。

デイリー・メール紙によると、自治会の今の委員長はメリーランド州出身のアメリカ人院生、マシュー・カッツマンだ。

女王の肖像が外されたことには、多くのイギリス人がショックを受け、騒ぎは政界にまで飛び火した。

ギャビン・ウィリアムソン英教育相は、院生たちの決定にツイッターでこうかみついた。「オックスフォードの学生たちが女王の写真を外すのは、愚かな行為としか言いようがない」

<「女王は寛容の精神の象徴なのに」>

さらにウィリアムソンは、エリザベス女王は「国家元首であり、わが国の最善の価値の象徴だ」と述べ、「彼女は長きにわたる治世に、寛容の精神、多様性の尊重、他者への敬意というわが国の価値観を、身を粉にして広めてきた」と女王の偉大さをたたえた。

一方、カッツマンはデイリー・メール・オンライン版の取材に応え、「われわれは女王や王室のメンバーに対して何らかの立場を示したわけではない」と語った。ただ、談話室を院生たちが誰でも抵抗なく利用できる「中立的な場」にしたかっただけだ、という。

「談話室はどういう場であるべきか話し合い、文化的・社会的な背景や思想信条に関わらず、誰でも気軽に立ち寄れる中立的な場にしようということになった」

さらにカッツマンはこうも語る。「ロイヤルファミリーの肖像はカレッジ内の多くの場所に飾られているのだから、われわれの談話室に掲げるまでもないと、みんなで決めた。自治会の考えはマグダレン・カレッジの考えではないし、われわれは室内装飾について投票で決めただけで、女王に対して何らかの見解を表明したわけではない。女王や王室には何の立場も取っていない。肖像写真はもっと相応しい場所に掲げるべきだと考えただけだ」

学生の自治を尊重すべしとの声も 外した肖像写真は新たに飾る場所が決まるまで大切に保管すると、カッツマンは付け加えた。

折しもイギリスでは今、学問の場における言論の自由を保障する政策が推進されている。教授陣や学生、外部の講演者が大学当局に忖度して自由闊達な議論ができなくなることがないよう、英政府は大学当局の言論規制を禁じる法整備を進めていると、ガーディアンが報じている。

この流れで言えば、自治会の決定は尊重すべしと論じる政府関係者が出てきてもおかしくない。実際、ロバート・ジェンリック住宅・地域社会・地方自治相は、これは政治家が口を挟むべき問題ではないとの考えを示した。

「学生の自治組織が決めたことで、私はそこに首を突っ込む気はない。あくまで学生たちの判断だ」と、ジェンリックはBBCに語った。「私自身は執務室に女王の肖像を掲げており、それを誇りに思っているがね」

<白人しか雇わなかったバッキンガム宮殿>

最近明らかにされたバッキンガム宮殿の差別的な人事も、今回の騒ぎと無関係ではなさそうだ。

バッキンガム宮殿では少なくとも1968年まで「有色人種の移民または外国人」は事務職に採用しない慣行があったことがガーディアンの調査で分かった。

証拠となったのは、当時の内務省職員、T・G・ワイラーがエリザベス女王の最上級の財政顧問だったトライオン卿に雇用差別禁止法案について考えを聞き、その内容をメモした文書だ。

トライオン卿はワイラーに宮殿での職種は3種類あると説明していた。「1つは上級職で、人材募集など表立った募集は行わず、おそらくは(差別禁止)法案の適用外となる。2つ目は事務職で有色人種の移民または外国人は雇わないことが慣例になっている。3つ目は通常の家事労働で、有色人種の候補者も選考対象となり得るが、いずれにせよ提案されている(差別禁止法案の)除外規定に当てはまるだろう」

除外規定とは、女王や王室は禁止法に縛られないというもの。つまり、女王の意向しだいで、宮殿で働くスタッフは白人のみにできる、ということだ。

女王への敬意の表し方とは 一方、今回の騒ぎについて、マグダレン・カレッジのダイナ・ローズ学長は「マグダレン・カレッジと女王陛下について、いくつかの事実を伝えたい」と断って、肖像外しを決めたのは「大学院生の自治組織であって、カレッジを代表する組織ではない」と、ツイートした。

さらに「自治会は何年か前、確か2013年に、女王の肖像写真を購入し、談話室に飾った」が、「最近になって外すことにした。飾ると決めたのも自治会なら、外したのも自治会だ」と指摘。「マグダレン・カレッジは言論と政治的な議論の自由及び学生たちの自治権を断固として支持する」と強調した。

学長はまた、「自治会がまた飾ると決めるかどうかは分からないが、今のところ肖像写真はきちんと保管されている」と述べた上で、次のように訴えた。

「学生の本分は学ぶことだけではない。さまざまな考えを探り、議論することも含まれる。そのため、時には年長者の怒りも買う。特に最近は、すぐに怒りを買うようだ」

「もしもあなたが(肖像外しに抗議して)カレッジに脅迫的なメッセージを浴びせてくる人たちの1人なら、怒りに任せて文字を打ち込む手を止めて、その手を胸に当てよく考えてほしい。それが、女王に対するあなたの敬意を示す最善の方法なのか、と」

ジャック・ロイストン

これが日本のおもてなし(表なし)。裏があると言う事。ミスではなく故意だと思う。

国連報告者の訪日要請放置 政府、福島避難者調査巡り 06/10/21(共同通信)

 国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者(国内避難民の権利担当)が、東電福島第1原発事故の避難者調査のため18年から3回にわたり訪日を要請しながら、日本政府は一度も回答せず事実上放置していることが10日分かった。うち2回の要請については受け入れられないと判断したが伝えていなかった。

 ダマリー氏は「回答を一切受け取っていない。政策に避難者らの意見をより反映させるためには、聞き取り調査が必要だ」と話した。

 政府は11年に国連人権理事会で特別報告者の訪問を原則、常時受け入れると宣言しており、説明なしに訪問を認めないやり方は国際的な批判を受ける可能性もある。

元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)もおじいちゃんになったのか、それとも、昔からこのような部分があったのだろうか?
おじいちゃんの悪い部分は同じ事を、自分流の言い方で繰り返す。周りが納得していようがいまいが、関係なしにしゃべる。
おじいちゃんの悪い部分は、周りが理解しようが、しまいが、同じ事を繰り返す。

「私の認識ではイギリスやアメリカでは、もうそんな議論はしておりません」

イギリスやアメリカで多くの人々が新型コロナで死亡した。日本の死者数はかなり小さい。だから現状のイギリスやアメリカの状況を考えれば議論する必要がないほど良くなったと思う。また、多くの人々が死亡したから問題をとらえる真剣度が違ったと思う。人流を抑えるためにどうこうという話はオーストラリアやニュージーランドでは現在進行形。良い所だけを強調するところは詐欺師のやり方。
まあ、おじいちゃんなので仕方がない。おじいちゃんの問題の一つは周り雰囲気を理解できないケースが多いと言う事。
「オリンピック・パラリンピックを万全の対策」とは具体的に何ですか?それが日本や日本政府に出来るのでしょうか?今、現在、万全の対策が取られているのでしょうか? 答える事が出来なければ、口だけの人だと思います。

竹中平蔵氏が五輪開催の根拠力説「スペイン風邪でもやった」「日本の事情でやめてはならぬ」 06/10/21(東スポWeb)

 元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)9日、自身のユーチューブを更新し、東京五輪を開催すべき理由を徹底解説した。

【写真】プライベートファッションの竹中平蔵氏

 竹中氏は先日放送された「そこまで言って委員会NP」で五輪反対の意見に対して「世論は間違ってる」と発言し波紋を広げていた。

 竹中氏は「私はオリンピック・パラリンピックを是非きちっと開催してほしい。万全の対策の講じながら開催してほしい。いや、すべきだと思っています」と改めて主張し、3つの理由を挙げた。

 1つ目の理由は日本の責任。「オリンピック・パラリンピックは国内イベントではないということです。世界のイベントなんです」と主張。「従って本来ならば日本の国内事情でこの世界的なイベントを止めるというのはあってはいけないことだと思います。国際的な責任を果たすために国内事情をしっかりとコントロールしながら実行に移す責任がある。それが実は日本が日本で開催されるオリンピック・パラリンピックの本質的な問題だという風に思うんです」。

 2つめの理由として、1つ目の理由に付随する形で過去の例を挙げた。過去にオリンピック・パラリンピックを止めたのは第一次世界大戦と第二次世界大戦の時で「つまり世界大戦の時はさすがにこれは世界が真っ二つに割れてるわけですから。これは国内事情ではなくて世界の事情でできないから止めているわけです」と説明した。

 さらに今回の状況に類似した1920年のアントワープオリンピックを取り上げ「1918年から数年間世界はスペイン風邪というパンデミックに襲われました。しかしこのパンデミックの中でベルギーのアントワープできちっとやられました。このスペイン風邪というパンデミックは、はっきり言って今の新型コロナウイルスの影響とは比べものにならないほど大きなものでした。それでもオリンピック・パラリンピックをやろうとやったわけです」と話した。続けて「他の欧米諸国に比べて影響がまだ少なくて済んでるわけですから、ここはやはりしっかりとして実施すべきだと私は思います」。

 3つ目の理由がワクチン。「この数か月の間にコロナ問題に対する世界の認識は大幅に変わったということです。日本では依然として人流を抑えるためにどうこうという話をしていますけど私の認識ではイギリスやアメリカでは、もうそんな議論はしておりません」。

 今やるべきこととして「ワクチンを普及させること。そして国際的責任を果たすために日本は今このオリンピック・パラリンピックを万全の対策を講じながらきっちりとやり抜くこと。それが私は日本の責任であるし、これは日本にとっても、よいことだと思います」と持論を述べた。

東京スポーツ

「事故死である」であると言う根拠が疑問?
「経理部長の男性が悩みを抱えていたか、と質問されると『家でも変わらなかったと。先週、一緒に朝食をとった人も変わらなかった、といっていた。ご夫婦の仲もいいし、娘さんともいい。土、日にどんな過ごし方をしたかも聞いている。(遺族は)いろんな状況の話をされて(駅の)ホームまでいかれて。いろんな理由で(自殺ではなく)事故死であると」とした。その上で「ご遺族はすでに十分に傷つかれている。(報道陣も)その部分を配慮してほしい。切に願います』と口にした。」
自殺した人達の中には自殺する事を予測させない行動を取る事があるし、自殺するとわかるような行動を取るのであれば、自殺した人達は助かっている。衝動的に自殺するパターンだってある。
あえてこのような記事が出ること自体、怪しいと思ってしまう。日本オリンピック委員会(JOC)にとって自殺よりも事故死のほうが都合が良い事は明らか。このようなコメントを出すこと自体、愚か!

山下泰裕会長、死亡の経理部長「ご遺族は自殺ではない、事故死であると」 06/10/21(日刊スポーツ)

日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)は10日、都内で取材に応じ、経理部長の男性が7日に電車にはねられて死亡した件について「ご遺族に対してお悔やみを申し上げます。月曜日(7日)に会社(JOC)に来る時間に来られてない。職員が家に連絡して(家族は)予定通りに家を出られている。その時点で一番親しかった職員がご自宅にいって、今日まで対応してきました。ご遺族の心情を、優先して対応してきました」と説明した。

その上で「ご遺族は、警察が自殺を認定したことを納得していない。自殺ではない、事故死であるはずだと思われている。どうしてご遺族がそう思うかも聞いています」とした。

経理部長の男性が悩みを抱えていたか、と質問されると「家でも変わらなかったと。先週、一緒に朝食をとった人も変わらなかった、といっていた。ご夫婦の仲もいいし、娘さんともいい。土、日にどんな過ごし方をしたかも聞いている。(遺族は)いろんな状況の話をされて(駅の)ホームまでいかれて。いろんな理由で(自殺ではなく)事故死であると」とした。その上で「ご遺族はすでに十分に傷つかれている。(報道陣も)その部分を配慮してほしい。切に願います」と口にした。

【東京五輪】JOC 経理部長急死に沈痛 「絶対に許されない」職員たちを憤怒させた一部報道 06/09/21(東スポWeb)

 日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長男性(52)の自殺とみられる死は、東京五輪に暗い影を落としている。山下泰裕会長(64)は沈痛な表情を浮かべ、多くの関係者は口をつぐんだ。物々しい雰囲気に包まれるJOC内では〝ある報道〟に激怒する関係者や、亡き男性を悼んで涙する職員も…。開幕まで45日を切った中、ただならぬ雰囲気が漂っている。

 男性は7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で普通電車にはねられ、搬送先の病院で死亡。ホームから線路に飛び込む姿が駅員に目撃されており、警視庁は自殺とみて調べている。衝撃的な事件から一夜明けた8日朝、東京・新宿区のJOCオフィスは一見変わらぬ雰囲気だった。同僚と昼食に出る職員、業者がビルに出入りする光景は普段通り。だが、実情は全く違った。

 午後2時すぎ、山下会長は東京・晴海で開かれる大会組織委員会の理事会へ向かうため、JOCオフィスから出て来た。明らかに動揺し、硬い表情だった。「経理部長の件ですが…」という問いかけに「連絡は入っています。ご遺族が確認した、と。確認するまでは、ご遺族は信じたくないということで、周りには一切連絡していなかったようです」と沈痛な面持ちで経緯を説明した。

 当初、JOCは「事実を確認できない」としていたが、7日の深夜になって山下会長に一報が入ったという。五輪直前での衝撃的な出来事をどう受け止めているのか? そう問うと「申し訳ないけど、まだ細かい事実関係が確認できていない。これ以上はコメントできない。勘弁してください」と話すのが精一杯だった。だが、去り際に「それから」と切り出した山下会長はこんな本音を漏らした。

「役員でもないのに実名で報道されていた。ご遺族のお気持ちを考えるとね…」

 7日午前の第一報では男性の実名が報じられた。その時点で、警視庁広報は取材に「50代の男性が電車と接触して亡くなったのは事実ですが、その方が誰であるかは発表していません」と回答している。しかし、一部メディアは捜査関係者からの情報として実名報道に踏み切ったのだ。

 これには山下会長だけでなく多くの関係者が疑問を感じ、中には「あの報道は絶対に許されない」と激怒する職員もいた。また、最も印象的だったのは男性の死を悼んで涙していた女性職員だった。オフィスを去る際、目を真っ赤に腫らし、本紙の取材を完全にシャットアウトした。

 男性は遺書を残していないという。経理部長だけに一部では「五輪とカネ」と結びつけるかのような報道もあるが、男性を知る関係者は「芯が強く、むしろ不正と闘うタイプの人。招致の問題とも全く関係ない立場」と証言。「何らかのメッセージでは」と憶測を口にする関係者もいるが、真相は闇の中だ。

「死亡したのはJOCの経理部長とみられ警視庁は自殺とみて調べているが、JOCは『事実関係を確認できていません』と話している。」

JOCの広報は無能かもしれない。「事実関係を確認できていません」はありえないだろう。少なとも携帯電話に電話しているが繋がらなとか、家族にも連絡を取ったがわからないないぐらいは言うべきだろう。事実確認を取っていないのか、取ったのか、それぐらいは言うべきだろう。やる気がないのが明らか!
こんなレベルでオリンピック開催と言うのだから困ったものだ!

【東京五輪】JOC幹部「自殺報道」が海外でも波紋 韓国ではあらぬ憶測も 06/07/21(東スポWeb)

 日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長とみられる男性が電車にはねられて死亡した問題が、海外でも大きな波紋を呼んでいる。

 7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で50代男性が電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。死亡したのはJOCの経理部長とみられ警視庁は自殺とみて調べているが、JOCは「事実関係を確認できていません」と話している。

 まだ捜査中で詳細は判明していないが、東京五輪の開催が危ぶまれる中でのショッキングな出来事だけに米誌「ニューズウィーク」や英紙「イブニングスタンダード」など欧米の有力メディアも一斉に報じた。

 また、韓国のテレビ局「MBN」は「東京五輪にまた悪材料だ。日本オリンピック委員会で、大会の費用が不透明に費やされているという疑惑に包まれた状態になる」と東京五輪と関連付けて報道。ただ、東京五輪の費用は大会組織委員会の管轄で、JOCは実質的に無関係と言えるだけに、これは根拠のない憶測の域を出ない。

 ショッキングな〝事件〟だけに、あらぬ憶測が広がってしまっているようだ。

 相談窓口は厚労省ホームページ(https://shienjoho.go.jp/)で検索できる。

東京スポーツ

JOC幹部が電車に飛び込み死亡 自殺か 06/07/21(産経新聞)

7日午前9時20分ごろ、東京都品川区東中延の都営浅草線中延駅で、ホームに入ってきた泉岳寺駅行きの電車に男性が飛び込み、搬送先の病院で死亡が確認された。

捜査関係者によると、死亡したのは、日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長、森谷靖さん(52)とみられる。所持品から遺書などは見つかっていないが、現場の状況から自殺とみられる。

日本オリンピック委員会の経理部長、電車にはねられ死亡 06/07/21(朝日新聞)

 7日午前9時20分ごろ、東京都品川区の都営浅草線中延(なかのぶ)駅で、男性がホームに入ってきた普通電車(8両編成)にはねられた。男性は約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

 複数の関係者によると、男性は日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長(52)。警視庁は、目撃情報などから自殺の可能性が高いとみている。

 荏原署によると、同駅にホームドアはなく、男性が転落する様子を複数の人が目撃していた。男性はスーツ姿で、遺書は見つかっていないという。

 電車の乗客や運転士にけがはなかった。

パソナ「利益10倍増」の衝撃!コロナ禍と東京五輪でボロ儲けのカラクリ 06/07/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

 コロナ禍に前年比1000%増――。パソナグループの最終利益が波紋を広げている。今年5月期の通期連結業績予想を上方修正。純利益は62億円と、前年の5億9400万円から実に942.3%アップ、約10倍増となる見込みだ。

GoToの穴埋めか…「ワクチン大規模接種センター」を旅行代理店に業務委託の不可解

 大幅に利益を伸ばした事業は、官公庁や企業から業務プロセスの全てを請け負う「BPOサービス」。この中には政府から巨額で請け負ったコロナ対策関連事業も含まれるとみられる。

 例えば昨年の「持続化給付金」事業だ。パソナが設立時から電通などと共に関与した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、まず769億円で受託。749億円で再委託された電通が子会社5社に流し、さらにパソナやトランスコスモスなどに計417億円で外注――と、血税“中抜き”は猛批判を浴びたが、とりわけパソナの受注費は約170億円と際立って多かった。

 五輪関連事業でも「特権」を与えられている。大会組織委員会と「オフィシャルサポーター」契約を締結。先月26日の衆院文科委員会で「人材派遣サービスはパソナしか許されていない。43(の競技)会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに(仕事を)出さなくてはいけない契約になっている」(立憲民主党・斉木武志議員)と、事実上の独占状態なのだ。

■コロナで中抜き、五輪ではピンハネ?

 究極の買い手市場だからか、国会審議では“ピンハネ”疑惑も浮上。パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、日給にすれば約1万2000円程度だ。ところが、組織委と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には人件費の1日単価は35万円、管理費・経費を含めると日当45万円と出てくるという。

 ピンハネ率は97%。代理店からの独占委託で利益が転がり込めば、儲かるのも納得だ。コロナ不況で早期・希望退職を募る企業も増加。再就職支援事業も「好調」というから、まさに「人の不幸は蜜の味」だ。

「会長の竹中平蔵氏は菅首相のブレーン。今も国家戦略特区諮問会議や産業競争力会議の有識者メンバーです。公的機関の仕事に食い込めるのは“政権の友”への優遇ではないのか。違うならハッキリと説明すべきです。政府分科会の尾身会長の『五輪開催は普通はない』発言に竹中氏は6日、『越権行為』『ひどい』と関西ローカル番組でカミついていましたが、開催中止で利益を失いたくないようにしか聞こえません」(経済評論家・斎藤満氏)

 日本にも“ぼったくり男爵”は存在する。

竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。・・・
さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。

「世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけ」とか言った時点で竹中平蔵氏が国民を馬鹿にしているのがわかる。オリンピック招致にあれだけお金を時間をかけて「たまたま」と表現するのかな?昔は、竹中平蔵氏に対して悪いイメージを持っていなかったが、最近は表と裏がある人間かもしれないと思っていた。今回の発言で確信が持てた。いつも論理的に説明するのに「世界のイベント」と言う意味の分からない説明を持ち出した時点で、利権やお金が目的なのだろうと思った。パソナ会長なのだから黙っていれば良いのに黙っていられないほどの利害関係がある事が推測できる。人間、石川五右衛門ではないが、本音や本性が出る所まで行き着くと、隠してきたものが出てくると思う。もう十分、お金を儲けたと思うので手を引いたら良いと思う。

竹中平蔵氏 五輪は「やる」開催か中止議論自体が不毛「世論はしょっちゅう間違ってる」 06/06/21(デイリースポーツ)

 慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が6日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。東京五輪・パラリンピックについて、「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言。そもそもが開催か中止(延期)か議論事態がおかしいとの意見を述べた。

 竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。

 さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。

 竹中氏が小泉内閣で総務大臣を務めていた時、菅義偉首相が副大臣を務めており、竹中氏は菅首相のブレーンの1人とされる。この日の番組で「菅総理のブレーンの…」と紹介されると、「ブレーンじゃないですけど言いますけど」と苦笑いする場面もあった。 

竹中平蔵氏が五輪強行姿勢で大ヒンシュク コロナ禍で悲痛な開催反対の声を「アホ」呼ばわり 06/06/21(東スポWeb)

 そこまで言って良かったの? 元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)が「東京五輪中止すべき」という世論に対し、「世論はしょっちゅう間違えますから」と発言し波紋を広げている。

【写真】〝五輪中止〟Tシャツが再びバカ売れ状態!

 6日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演した竹中氏は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長について「座長の発言なんかひどいじゃないですか。だって別に分科会がオリンピックのことを決めるわけじゃないのに、明らかに越権」と非難。

 さらに「やるか、やらないか、なんで議論するか私は分からない。だってオリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界の『イベントをやめます』ということは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して『やる』と言った限りはやるべき責任がある」と持論を述べた。

 ここで落語家・立川志らく(57)が「世論の6~7割が中止延期だって言ってる。世論が間違ってるってこと?」と問うと「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」とキッパリ言い切った。

 竹中氏と言えば、さざなみ発言で内閣官房参与を辞任した高橋洋一氏について自身のユーチューブで擁護。

「本質を議論しないまま人を揶揄するようなコメント。私はそういうのを称してアホなコメント、『アホコメ』っていつも言う。アホコメが社会を動かすようになってはいけないと思うんですよ。一人の有能な人を内閣官房参与から辞任させるみたいなことが起こって、こんなことが続いたら社会として不健全。私が心配するのは、真面目な民間人が一切政府に関わりたくないと思うようになると思います」

 今回の竹中氏の発言について、ネット上には批判的なコメントであふれているが、竹中氏にとってはこれも〝アホコメ〟ということか? 

竹中平蔵さんの”五輪の中止議論自体が不毛”発言に批判殺到…「本当にやりたいなら、この人に喋らせたらダメ」 06/06/21(中日スポーツ)

 元総務相でパソナ会長の竹中平蔵さん(70)が6日に放送された読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演し、東京五輪・パラリンピックについて「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言し、開催か中止かという議論自体が分からないなどの持論を展開した。番組内での発言に対し、SNSでは「竹中平蔵氏」「中止議論自体」などがトレンドワードになった。

 ツイッター上では「竹中平蔵氏が尾身会長の発言に対し『明らかに越権』だとか『五輪の中止議論自体が不毛』など怒り爆発のようですが…彼のこのような発言こそ越権かつ不毛ではないでしょうか。尾身会長は専門家としての見解を述べただけです」「いったいどちらが越権なのか? しかしはっきりしたのはオリンピックが誰のためのものだったのか、ってこと」など憤るコメントがあふれた。

 また、「本当にオリンピックやりたいなら、この人に喋らせたらダメでしょ。本人は援護射撃のつもりかも知れないけど余計炎上するだけ」との声も寄せられた。 

公務員の手厚い保護以外の何物でもない。

国家公務員定年、65歳 改正法で31年度までに 06/04/21(時事通信)

 一般行政職員ら国家公務員の定年を60歳から段階的に引き上げ、2031年度に65歳とする改正国家公務員法が4日の参院本会議で可決、成立した。

 少子高齢化が進む中、政府は知識や経験を持つシニア職員が活躍できる場をつくるとともに、深刻化する人手不足に対応する狙いだ。

 改正により、23年度に定年を61歳とし、それ以降2年ごとに1歳ずつ引き上げ、31年度に65歳とする。また、定年の見直しに合わせて「役職定年制」を導入し、60歳に達した職員は原則として管理職から外す。給与については民間企業を参考に、それまで支給していた額の7割とする。  

「丸川五輪相『われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた。全く別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのが、私の実感でもある』」

「われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた」申し訳ないが科学的な根拠が一切ない。スポーツの持つ力とは何でしょうか?この力でコロナ感染は防げるのか?

尾身会長の発言に政府から“反発”の声 観客入れる方向 06/04/21(フジテレビ系(FNN))

政府の分科会の尾身会長は、東京オリンピック・パラリンピックの開催で、お祭り騒ぎのような雰囲気が出た瞬間に、一般の人の協力が得られにくくなるとして、競技と関係ない人の数をなるべく減らすよう求めた。

尾身会長の発言に対し、政府はどのように対応するのか。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・亀岡晃伸記者が中継でお伝えする。

尾身会長の発言を受けて、開催への疑問の声が再び広がる中、政府関係者は、「大会を中止するという選択肢はない」と明言していて、丸川オリンピック・パラリンピック担当相は、発言への違和感を示した。

丸川五輪相「われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた。全く別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのが、私の実感でもある」

また、自民党幹部は、「関係ないことを言ってはいけない」、「餅は餅屋だ」と尾身会長の発言への不快感を示す一方、「感染対策を徹底すれば開催できるという意味だ」と理解を示す政府関係者もいる。

その感染対策について、菅首相の周辺は、「6月中旬には、最終版を示す。大会関係者の数はギリギリまで絞り込み、PCR検査や行動制限を徹底していく」と説明している。

また、観客の扱いについて、政府は、6月中には上限を決める方向で、ある政府高官は、「無観客開催という意見もある」と話すものの、少なくとも緊急事態宣言下での上限である、収容人数の50%まで観客を入れての開催を目指したい考え。

さらに大会の意義について、菅首相の周辺は、「コロナで分断された世界を一つにする大会にもなる」と力を込めているが、緊急事態宣言の行方次第では、6月、開催の是非について再び大きな議論が巻き起こる可能性もある。 

「自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、『(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない』と不快感をにじませた。」

これが本音で最終決定なのだろう!もう世界が反対しない限りオリンピックは開催されると思う。後は、オリンピック後の選挙で国民がどのような判断をするかだけだと思う。国民の投票判断に科学的な根拠は必要ない。個々が選挙に行く、行かない、誰に投票するだけの問題。

尾身氏「普通はない」発言、自民幹部反発「言葉過ぎる」 06/03/21(朝日新聞)

 東京五輪をめぐり、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が3日に「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことが、与野党に波紋を広げている。

【写真】「五輪まで60日を切り、幸運も尽きかけているように見えます」と語る教授

 尾身氏は2日にも国会で、「普通は(五輪開催は)ない。このパンデミック(世界的大流行)で」と指摘。「そもそも五輪をこういう状況のなかで何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」と注文をつけていた。

 与党内には受け止めの温度差が見られる。公明党の北側一雄・中央幹事会会長は「ご指摘はその通り。菅首相は五輪の意義を国民に改めて説明していただきたい」と語った。一方、自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、「(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない」と不快感をにじませた。

 野党側は尾身氏の発言を評価。共産党の志位和夫委員長は「大変重要な発言だ。目をつぶったまま国民を崖から突き落とすようなやり方は容認できない」と政府を批判する。国民民主党の玉木雄一郎代表も「感染拡大の可能性が高いなかで(五輪を)開くことは考えられないのは当然だ」と述べた。(鬼原民幸) 

菅首相は早く辞任してほしい。もう見たくない!

菅首相、880億円拠出表明 途上国向け、日本調達分も一部提供 ワクチンサミット 06/02/21(時事通信)

 日本政府と国際組織が共催し、30カ国以上が参加するオンライン会合「COVAX(コバックス)ワクチンサミット」が2日、開かれた。

【グラフ】世界各国のワクチン接種状況

 菅義偉首相は、新型コロナウイルスワクチンの途上国への公平な普及に向け、8億ドル(約880億円)の追加拠出を行うと表明。日本が調達するワクチンの一部を提供する方針も示した。

 日本政府は、途上国向けワクチンを各国が共同調達する枠組み「COVAXファシリティー」に対し、これまでに2億ドルを拠出している。今回の8億ドルと合わせると、拠出額は米国に次ぐ10億ドルとなる。

 首相は会合で、日本が供給契約を結ぶ英製薬大手アストラゼネカ製ワクチンなどを念頭に、「しかるべき時期に、わが国で製造するワクチンを3000万回分を目途として、各国・地域に供給していく」と強調した。 

この事件は加害者の妻が画像を発見しなかった、又は、加害者が記念として画像を残しておかなかったら、逮捕されることはなかったと思う。
精神的にはもう治らないと思う。

知人宅に泊まりに行って…小学女児に暴行「10回くらい同じことした」PCに画像も 05/31/21(読売新聞)

 約8年前、当時小学生の女児に暴行を加えたとして、警視庁は31日、東京都北区滝野川、会社員荒木博路容疑者(52)を強姦(ごうかん)(現・強制性交)容疑で逮捕したと発表した。逮捕は29日。

 発表によると、荒木容疑者は2013年4月、都内の知人宅で、この知人の娘で当時10歳の女児に乱暴した疑い。容疑を認め、「知人宅に泊まりに行った際に10回くらい同じことをした」と供述している。

 昨年7月になって女児の家族が被害届を提出。警視庁は荒木容疑者のパソコンに残されていた女児の画像などで容疑を裏付けた。

この記事の意図は?眞子さまが問題の一部と書いているように思える。記事が事実であるのなら29歳にもなるのに周りが見えない人間に育てたのは秋篠宮家にも問題があると思える。良くドラマでバカ息子が出てくるが、バカ娘として思えない行動に思える。良く韓国ドラマでは親が甘やかしすぎて自分の思い通りにならないと暴走する娘が出てくるとそれと同じに見える。韓国ドラマではこのような超自己中な令嬢の問題は治らない。かばえばかばうほど、問題が大きくなり、制御不能になる。

天皇や弟の事を考えるととんでもない事をしている自覚がないのだろうか?ないのであれば、又は、あっても無視するようであれば、将来はとんでもないトラブルメーカー家族になるように思える。
コロナの問題と関連する問題で多くの人々が困ったり、苦しんでいるにも関わらず、強行結婚するのであれば、皇族としての品位どころではなく、一般人の平均よりも劣る人間性の人だと思う。だから類は友を呼ぶで惹かれあっているのかもしれない。見た目ではなく、人間性の本質の部分で同じ部分があるのかもしれない。そこの部分が隠せない状況になってきているのかもしれない。
将来の天皇に関してはっきりと物を言う方が損と皇族や皇族関係者達は思っているのだろうか?
宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司氏の情報はどこまで信用できるのか?俺は知っているよと吹いているのか、それとも、国民や読者の反応を見るために悪者の役を買って出て皇室や宮内庁に恩を売っているのだろうか?
少なくとも誰かの了承を得ていないと好き勝手な事を言えないように思えるので、結婚すると言いふらして、本当に結婚しても大きな反応が出ないように考えて動いているのだろうか?
もう今の天皇で皇室は終わりにして、小室圭さんと眞子さまの問題にも終止符を打ってほしい。

小室圭さん6月帰国へ「もう待てない」国民の声が届かぬ眞子さまが“結納”強行か (1/3) (2/3)  (3/3) 05/27/21(週刊女性PRIME)

「小室圭さんは留学していたアメリカにある『フォーダム大学』のロースクールで最後の試験を受けて、無事に卒業しました。

 7月末にニューヨーク州の司法試験を控えていますが、コロナ禍のため、昨年の形式と同様にオンラインでの受験となります。

 そんな大事な試験が迫る6月ごろ、山積みとなっている“課題”をクリアするため、ついに日本へ帰国するというのです」(宮内庁関係者)

 アメリカ留学中、小室家の金銭トラブルを放置しているかに見えた小室さん母子に対する国民からの批判はヒートアップ。その折、

「小室さんは4月に金銭問題の経緯を説明する文書とともに、母親である佳代さんの元婚約者に対して解決金を提案するなど、トラブルを解決させようとする動きを見せました。それらの行動は、眞子さまと小室さんのおふたりが30歳になる今秋までに結婚されたいという意思が強く、スケジュールを逆算した結果だと思われます」(皇室担当記者)

 ただ、国内の新型コロナ新規感染者数が高止まりして国民が困難を強いられ、東京五輪の開催も危ぶまれる中で、結婚関連の儀式を行うことはありうるのだろうか。

「昨秋からの動きを見ていますと、東京オリンピック・パラリンピック開催の可否に関係なく、今秋の結婚を前提にスケジュールを組まれているように思えます」

 そう話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。

「眞子内親王殿下と小室さんの結婚を多くの人が納得し、喜ぶ状況になる可能性はないと言っていいでしょう。何をやっても批判のネタを探されるだけですから、新たな対策を打つこともないでしょう。仮に五輪が中止になるほどコロナの感染状況が逼迫し、国民がさらに大変な状況に置かれたとしても、結婚自体はされると思います。五輪が開幕する直前の7月上旬ごろに、一般の結納にあたる『納采の儀』を行うのが、順当でしょう」(山下さん)

 しかし、皇族の結婚である以上、国民感情を“無視”することには違和感を覚える。

 この強引すぎる流れを主導されているのは小室さん、ではなく眞子さまだという。

“チーム小室”リーダー
「これまでは“金銭トラブルを解決させない小室さん親子に問題がある”とか“眞子さまがほれ込み状態にある”といった世論が多く見受けられました。ただ、小室さんの新文書や解決金の提案などに眞子さまのご意向が強く反映されていることが明らかになり、今や“チーム小室のリーダー”として動かれている。

 小室さんが新文書を公表したのは“借金ではない”と主張する佳代さんを擁護するためと、眞子さまから“結婚のプロセスを踏むために作成してほしい”と要望されたからではないでしょうか。

 小室さんは留学先の卒業試験や司法試験を控える中、母親を守りながら眞子さまのお願いにも必死で応えて、28ページの文書を作り上げたのだと思います」(皇嗣職関係者)

 そもそも、新文書の公表が4月になったことも、眞子さまのご意向が強く反映された結果のようだ。

「小室さんの代理人から宮内庁に対して、文書の公表方法に関する相談はあったのですが、公表日は小室さん側がすでに決めていたそうです。小室さんサイドと秋篠宮ご夫妻は連絡をとっていないようですから、公表日を決めたのは、眞子さまだと考えていい。

 あのような一方的な文書を出せば火に油を注いで、国民から再び小室さんへの批判が巻き起こり、皇室に迷惑がかかることは目に見えています。

 困難を強いられている国民に心を寄せるはずの皇族である眞子さまが、コロナの感染者が増加していた4月に公表することを決めたのは、それだけ秋には結婚したいお気持ちが強いからだと思います」(同・前)

 コロナ感染拡大の状況やワクチン接種の進捗具合などを鑑みて、結婚の“延期”を視野に入れた対応は難しかったのだろうか─。

「眞子さまは“もうこれ以上待てない”とのお考えです」

 そう明かすのは、事情を知る秋篠宮家関係者。

眞子さまはもはや「我慢の限界」
「眞子さまは'15年の夏時点で“すぐに結婚したい”という旨を秋篠宮ご夫妻にお伝えしたそうで、そのお気持ちに対してご両親は“皇族の活動を通じて国民に恩返ししてから”とのお考えでした。

 そのご意向を受けた眞子さまは、イギリスで『レスター大学大学院』の留学を終えた後、単独での地方公務や語学力を生かした海外訪問、『日本テニス協会』と『日本工芸会』の総裁職にも就任されました。

 国民のために公務や団体職をこなされたのは、ひとえに小室さんとのご結婚が念頭におありだったからでしょう。

 しかし'18年に婚約延期、'20年にも再延期となり、ご両親に結婚のお気持ちを伝えてからすでに6年。我慢の限界なのは容易に想像できますし、小室さんと目指している30歳までの結婚は、絶対に譲れない一線なのだと思います」

 国民の声は届かず、“悲願”達成を目指して、なりふり構っておられないように見える眞子さま。そんなプリンセスのために、小室さんが帰国するというのだ。

「理由はいくつかあります。7月上旬に『納采の儀』を行うのであれば、秋篠宮ご夫妻に直接、事前のご挨拶は必須。眞子さまとも、結婚に関するスケジュールや細かい点などの打ち合わせといった式の準備も必要です。

 報道各社から取材攻勢に合っている佳代さんのことも、そうとう心配のはず。元婚約者との金銭トラブルに“介入”し、解決させるために奔走するのではないかと思います」(前出・宮内庁関係者)

 秋篠宮さまが『納采の儀』を行う条件として言及された“多くの人が納得し、喜んでくれる状況”にはほど遠い現状。しかし、この条件を満たす基準は存在せず、殿下は眞子さまのご意思を尊重する方向に舵を切られたのだろう。

 加えて『納采の儀』を行うこと自体が、帰国する最大の理由だという。

「『納采の儀』は、小室家の使者が宮邸に出向いて納采の品を渡します。併せて、小室家に秋篠宮家の使者が出向いてお返しの品を渡します。儀式後に、両家の顔合わせで茶会などが行われるでしょうが、どちらの場でも結婚する本人が不在というわけにはいかないでしょうから、小室さんは『納采の儀』のタイミングで帰国されるのではないでしょうか」(山下さん)

 儀式のための使者を手配することも、小室さんが抱える課題のひとつだろう。

「前例として、嫁ぎ先からの使者は、親戚かつ社会的にある程度の地位を築かれている方が多いです。もちろん、必ずしも社会的地位の高い方でなくてもいいのですが、将来的に天皇の姉となる眞子さまの降嫁先なので、それなりの方が好ましいでしょう。

 小室さんは亡くなっている父方の親戚とは疎遠のようですし、どなたが使者になるのか不透明なのが気がかりです……」(前出・皇室担当記者)

 もはや国民の声が届かない眞子さまと小室さん。“傍若無人”なおふたりが、日本中からの祝福に包まれる日は訪れるのだろうか─。

今まで問題がなかったから多くの人が疑問を抱かなかった事がコロナの問題の問題で無視する事が出来なくなったと言う事だと思う。
五輪参加が「自己責任」が基本であるのなら、理解した上で参加を判断すれば良い。平和の祭典は幻想であって、真の姿ではなかった、又は、少なくとも日本が日本人を煽るためにために使った言葉であると言う事。これがオリンピックの真の姿だと言う事。

五輪参加は「自己責任」 リスク同意書に疑問の声 05/28/21(共同通信)

 【ジュネーブ共同】新型コロナウイルスの影響が懸念される東京五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)が27日に開いたアスリートとの意見交換会で、五輪参加者が義務付けられた同意書に疑問の声が上がった。参加者向けのコロナ感染防止策をまとめた「プレーブック(規則集)」は「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任の参加に同意するものとする」と明記している。

 IOCの担当者は、同意書の提出は従前通りだと強調。米国の選手委員はバッハ会長との質疑で「選手に求められる同意書を多くが疑問に思っている」と指摘した。

多くの外国人に会う仕事をしている。シンガポール人と話すとシンガポールではPCR検査が強制で無料、又は、簡単に受けれるとの事。外国人側からPCR検査を要求され、PCR検査費用は自腹。日本政府や厚労省の愚かさには腹が立つ。凄い甘くずさんな水際対策で外国人達や日本人達の入国させ、外国人にはPCR検査を要求されるこの馬鹿々々しいい状況を経験すると、日本人はばかと言われても反論できない。自分は違うと反論は出来るが、日本政府や行政がこのありさまなので否定できない。
台湾ではパイロットがコロナに感染し感染を拡大させた。理論的に考えればいろいろな事が出来た。しかし、日本は「見ざる聞かざる言わざる」が好きなようだ。高学歴であっても低能な人間がするような事をやっているのでは高学歴は肩書だけで、意味がない。威張るだけのために高学歴であれば、個人的には意味がないと思う。知識や学んだことを応用して良い結果を出せなければ、無駄な投資と同じだと思う。

パイロットやCAもワクチン優先接種 首相前向き 05/27/21(産経新聞)

菅義偉首相は27日、赤羽一嘉国土交通相と官邸で面会し、国際線のパイロットや客室乗務員について、新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象に加えることに前向きな姿勢を示した。赤羽氏が要望したのに対し、首相は「おっしゃる通りだから前向きに(進めてほしい)」と述べたという。面会後、赤羽氏が記者団に明らかにした。

赤羽氏が水際対策の一環として、国際線乗務員に対する優先接種を要望した。首相は「すごい大事だ」とも語ったという。

赤羽氏はまた、新型コロナの影響で経営難に苦しむペンションや旅館などの小規模宿泊施設に対する支援や、地域の老人会のバス旅行などを主な顧客としている小規模旅行代理店に対する支援策について首相に報告したという。

都合が悪い部分は民間人、しかし、就職は「皇室のコネ」。「皇室のコネ」の影響力は税金が使われる日本からの分担金となるとおかしい。もう皇室と宮内庁は廃止で良いと思う。
強引な結婚を含め、最初でこれだと、抜け穴や国民の目が届かないところで好き放題しそうだ!また、最初からこのストーリーで進めていたのならやり方が狡いし、汚いと思う。

小室圭さん、海外では「準皇族」として絶大なメリット 就職に影響も (1/2) (222) 02/28/21 (NEWSポストセブン)

 5月23日、米フォーダム大学ロースクールの卒業式が行われた。秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんは、今年同校を卒業したが、卒業式には出席しなかった。母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルもいまだ解決せず、なかなか新進展しない眞子さまと小室さんの結婚問題。秋篠宮さまは、結婚について「国民の祝福を得ること」「経済基盤の安定」という2つの条件を提示したが、小室さんはこれに応えることができるのか。

【写真8枚】フォーダム大学時代の小室圭さんの姿をキャッチ!他、小室さんと生前の父との家族ショット、チェキで自撮りされる眞子さま、佳子さまのお姿も

 小室さんは婚約内定発表時、弁護士事務所で「パラリーガル」という事務職員として働いていた。その年収は300~400万円と言われ、眞子さまが元皇族として品位を損なうことなく暮らすには心許ないという声が根強くあった。すると小室さんはアメリカに留学。前述の通り、米フォーダム大で卒業を迎え、7月にはニューヨーク州の司法試験が控えている。

 ただ、小室さんの代理人は、小室さんの将来について、

「弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランを作っている」

 と、発言。皇室関係者は、

「国連、世界自然保護基金(WWF)、国際連合児童基金(ユニセフ)、国際通貨基金(IMF)などで働くのではないか」

 と、語る。確かにそういった機関であれば、“元皇族の夫”として申し分のないステータスとなる。

“準皇族”として得られるメリット  今年に入り、秋篠宮ご一家を支える皇嗣職宮務官に1人の女性が抜擢された。国際協力機構(JICA)の元理事・鈴木規子氏だ。上智大学を卒業後にJICAに入団した鈴木氏は、美智子さまと同窓で深い親交があった元JICA理事長の故・緒方貞子さんの秘書などを務めた。

 美智子さまは2019年に緒方さんが亡くなったときに、非公式ながら弔問されるほど緒方さんと関係が深かった。さらに、JICAが派遣する青年海外協力隊には秋篠宮さまご夫妻が接見されるなど、皇室とJICAのかかわりは深い。

「鈴木さんはJICAから外務省への出向時に、ニューヨークにある国連日本政府代表部で活躍した“元国連職員”でもあります。小室さんが国際機関で働くことを目指すのであれば、その力強い支えとなることは間違いないでしょう」(皇室記者)

 小室さんは2018年に留学した際、授業料を全額免除する奨学金を受けた。それは年間授業料約660万円に加え、書籍代や寮費、日米の往復の航空券代までカバーするもので、その額は年間約1000万円にものぼるという。留学生200人の中で1人だけが選ばれる好待遇を、法律を専門的に勉強したことのない小室さんが得られたのは、「自分はプリンセス・マコのフィアンセだ」と自己アピールしたことが考慮され、選ばれた側面が大きいとみられる。

「海外から小室さんは“準皇族”のように見られているのかもしれません。たとえ日本では批判を浴びていても、“皇族に関係する人物”という肩書によって海外で得られるメリットは絶大なのです」(前出・皇室関係者)

 眞子さまのプライベートなバックアップが期待できる小室さんにとって、皇室が国際機関との間に持つ「強力なコネクション」は強い味方であるに違いない。前出の皇室関係者は、「実は、小室さんの国際機関への就職も眞子さまのご意向という話があります」と話す。

「眞子さまが“ねぇね”と慕う黒田清子さん(紀宮さま)の夫の黒田慶樹さんは、東京都庁で公務員として働いています。清子さんは、皇太子の長女として生まれ、いまは天皇の妹です。次の天皇の長女であり、将来の天皇の姉である眞子さまの境遇は、清子さんとほぼ同じ。小室さんの就職先として、国連や関連機関の職員、いわゆる『国際公務員』を連想されても不思議ではないでしょう。

 小室さんは、眞子さまのご意向を受け、最初から国際機関への就職を見据えてニューヨークへ留学した可能性は充分にあります」

※女性セブン2021年6月10日号

小室圭さん「皇室のコネ」で国際機関に就職か?初年度年俸1千万円も (1/3) (2/3)  (3/3) 05/27/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんが、2018年から通っていた米フォーダム大学ロースクールを卒業した。今年4月、母の佳代さんと元婚約者との間で生じた金銭トラブルについて説明する文書を発表し、トラブル解決に向けて動いた小室さんだが、卒業後はどのような人生を歩むのか──。

【写真7枚】チェキで自撮りされる眞子さま、佳子さまのお姿。小室さんの幼い頃の家族ショットも

 その日、博士課程を修了した408名の卒業生名簿に「Kei Komuro」の名前があった。5月23日、コロナ禍を考慮してオンラインで行われた米フォーダム大学ロースクールの卒業式。小室圭さんもJDコース(博士課程)を修了し、約3年通った学び舎に別れを告げた。

 残すは7月27、28日に控えるニューヨーク州の司法試験だ。そのため、近いうちに帰国し、記者会見を開いて充分な説明をした後に、試験に臨むのではという声もあった。

「ですが、小室さんの代理人は『いまのところ帰国の予定はありません』『記者会見を開く予定はありません』と明言しています。4月に小室さんが発表した文書で、“説明は充分”ということなのでしょうか。それ以上のアクションをする予定はいまのところないようです」(皇室記者)

 秋篠宮さまが求められた「国民の祝福」を得るには、現実的には程遠い状況が続いている。そもそも、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが発覚した2017年末以来、秋篠宮さまは一貫して、小室さんに具体的に2つのことを求めてこられた。1つめは、金銭トラブルについて充分な説明をし、クリアにすることだ。

「小室さんとしては、4月の文書で“説明責任”を果たし、区切りをつけたという思いがあるでしょう。かえって国民の反発を招く事態とはなりましたが、頑なだった姿勢をあっさり撤回し、“解決金を払う”と方向転換までしたので、もう充分に対応したという気持ちではないか」(前出・皇室記者)

 金銭トラブルを解決へと加速させるそうした動きは、眞子さまによるところが大きい。文書発表翌日に秋篠宮家最側近の皇嗣職大夫が「眞子さまのご意向が大きかった」と明かし、眞子さまのトラブルへの“介入”が明白となった。

「文書の内容をはじめ、眞子さまは小室家の金銭トラブル対応の基本方針を主導されてきました。解決金を支払う用意があることを小室家側に公表させたのも、眞子さまの可能性は充分にある」(皇室ジャーナリスト)

 トラブル解決に向け、“手腕”を発揮されてきた眞子さま。「金銭トラブルは、試験を終えた小室さんが帰国して解決金を渡しさえすれば、もう幕引きだろう」(前出・皇室ジャーナリスト)という向きは多い。

 さらに、秋篠宮さまが求められてきた「もう1つの条件」も、その成立に道筋が見えてきたという。そこでも、小室さんを主導されるのは、やはり眞子さまなのだ。

就職のめどはもう立っている
 秋篠宮さまが求められたもう1つの条件とは、「経済基盤の安定」だ。小室さんは婚約内定時、弁護士事務所で「パラリーガル」と呼ばれる事務職員として働き、その年収は300万~400万円といわれた。そのため、眞子さまがご結婚後も元皇族として品位を損なうことなく暮らすには心許ないと不安視する声が根強くあった。ところが、2018年8月に、小室さんは突如、アメリカへと留学に出る。

「秋篠宮ご夫妻に詳しい説明もないままでの留学だったそうです。ご夫妻からすれば金銭トラブルを放置したまま渡米したようなもの。さらに、これから自分の娘と結婚しようという男性が、仕事を辞めて学生の身分に“逆戻り”したのですから、驚きは相当なものだったそうです。

 むしろ、“本当に結婚する気があるのでしょうか”と訝しみ、呆れるお気持ちが強かった。実際、ご夫妻は留学によって結婚は白紙になるだろうと考えられていたようです」(宮内庁関係者)

 しかし、小室さんは“将来の義両親”の予想を裏切り、結婚の意思は曲げずに勉学に取り組んできた。そうして、3年の月日を経て、ようやく卒業の日を迎えた。

「ロースクールの学生の大半は、卒業前には就職先が決まっています。日本の大学生でも卒業の日までに進路が決まっていない人はあまりいませんよね。小室さんも就職のめどは立っているはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 小室さんが就職するとなれば、それは「経済基盤の安定」に向けて大きく前進することを意味する。秋篠宮さまの「条件」をクリアし、国民を大いに安心させる要素となるだろう。しかし、なぜかその就職先は一向に公表されない。

「実は、その背景には眞子さまの存在があるようです。金銭トラブルについての対応を眞子さまが主導されたのと同じように、就職先についても眞子さまのご意向が強く働いているようなのです」(皇室関係者)

小室さんなら初年度でも1000万円
 小室さんの将来についてのヒントは、小室さんの代理人の発言にあるという。これまで代理人は小室さんについて「弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランを作っている」「彼自身の人生の視野を広げている最中」と強調してきた。

「そもそも、小室さんが取得予定のニューヨーク州の弁護士資格では、別の州で働くことも日本で働くことも難しい。さらに、現地では弁護士が飽和状態。まずは弁護士事務所に所属することになりますが、年収は日本円で500万~600万円でしょう。物価の高いニューヨークでは、やっとまともなひとり暮らしができる程度です」(現地在住弁護士)

 それでは眞子さまとともに夢のニューヨーク暮らしをするのは難しい。だから、そもそも弁護士資格は取るが、弁護士として働くつもりはなかったのだろう。

「アメリカに発った頃から、小室さんの目的は弁護士資格の取得ではなく、国際機関で働くことではないかという見方がありました。特にニューヨークには、国連をはじめ世界自然保護基金(WWF)や国際連合児童基金(ユニセフ)、国際通貨基金(IMF)など、“クリーンなイメージ”の国際機関の本部が集まっています。そこで働くことができれば、“元皇族の夫”として申し分ないステータスとなる」(前出・皇室関係者)

 日本の皇室はそうした国際機関に強力なパイプがある。さらに、経済的にも充分な実入りが期待できる。

「JDの学位を持つ小室さんが国連の機関に正規職員として採用された場合、初年度の年俸は1000万円ほど。さらに、子供が生まれると、1人につき約32万円の育児手当がつきます。国連など国際機関の職員には所得税が課せられません。ですから、民間の企業で同額の収入で働くより、手取りは多くなるでしょう。眞子さまとふたりで慎ましく暮らすには申し分ない収入です」(前出・現地在住弁護士)

 では、そうした機関で働く人材はどういった人々が多いのか。元国連職員で著述家の谷本真由美さんは言う。

「国連には、世界保健機関(WHO)など関連組織を合わせると約5万人が所属します。その取りまとめをする国連本部には各国の王族や大臣の子供、外交官の子供といった身分の人々の親族が少なくありません。

 もちろん、人材は一般公募で募ります。ですが、財源を各国が出す分担金で賄っているため、どうしても位の高い人が受かりやすくなる。そうした人々は、“国のお金を引っ張りやすい”という強みを持つからです」

 いわゆる「上流階級の出身者」であることが有利に働く、国連の就職市場。日本の「上流階級」といえば、間違いなく皇室だ。そもそも「国際平和」を標榜する皇室は、平和活動を主軸とする国連やその関連機関とは密接な関係を持つ。

「小室さんがそもそも留学先にニューヨークを選んだのは、皇室のコネクションが強い国際機関の本部が集中しているからだ、とみる宮内庁関係者は少なからずいました」(前出・皇室ジャーナリスト)

 果たして“計画通り”にことは進むのか──。

※女性セブン2021年6月10日号

「 小室さんを知る関係者は『フォーダム大入学の経緯はアレですが、きちんと卒業したのは立派。向こうの大学はレポートなど提出物が山のようにありますからね。聞けば、授業は熱心に聞き、終了後には教授に長々と質問することもあったそうです』と話す。
 お世辞にもセレブとは言えない小室家。米ニューヨークの物価は世界一と言われるだけに、質素倹約を余儀なくされた。」

大学の授業料を考えたら質素倹約で出来る事は雀の涙以下。私立大学は知らないが、授業後に長々と質問に付き合ってくれることは稀だと思う。教授は忙しいし、質問したい学生は彼だけではないはず。もし親切に質問に付き合ってくれるのであれば、教授が個人的に小室氏を気に入ったか、学校からの指示や彼に親切にするメリットを説明されていたかもしれない。フォーダム大にとっては日本での知名度はかなりの宣伝費用をつぎ込んだ以上に効果はあったと思う。直接的なメリットはないかもしれないが、知名度や認知度は確実に驚くほどに上がったと思う。
大学が州立ではなく、私立なので学校が彼を卒業させることでメリットがあると判断すれば、卒業するハードルが下がってもおかしくはない。ニュースでは取り上げられていないが、勉強を手助けしてくれるプライベートのテューターが存在すればかなり結果に影響すると思う。人間関係を上手くやるか、お金があれば、何とかなる国。

「日本で実母・佳代さんの金銭トラブルが大騒ぎとなるなか、小室さんは3年前に海を渡ったきり、1度も帰国していない。これも往復の航空代金が高価で敬遠したとされる。」

あくまで推測だし、奨学金で授業料免除ほど金額の面での大きな助けになった事はないと思う。往復の航空代金などたかが知れたお金であると思う。
現在の天皇で皇室と宮内庁は廃止にして好きなように結婚すれば良いと思う。日本の歴史に名前は確実に残ると思う。これは簡単には出来ない事。もう小室圭氏の話は飽き飽きしている。現在の天皇で皇室と宮内庁は廃止で問題を永遠に解決するべきだと思う。廃止になれば、何も考える必要はない。

卒業した小室圭さんを今こそホメよう! 手打ちうどん、タッパー持参で食費浮かす 05/26/21(東スポWeb)

 日めくりカレンダーばりに毎日炎上する小室圭さん(29)を評価する声が一部で上がっている。

【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

 小室さんは2018年から米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学。今年5月に最終試験を受け、無事、修了が決まった。

 現地時間23日行われたオンラインの学位授与式には、弁護士資格を持つヒラリー・クリントン元国務長官がメッセージを寄稿。卒業生一人一人の名前が読み上げられる形式で進められたが、小室さんは「Kei Komuro」の名前だけで、写真やメッセージは一切なかった。

 翌24日に行われた卒業式も、他の生徒が新型コロナウイルスの陰性証明書を取得し参加するなか、小室さんは欠席。卒業アルバムにも顔写真を載せることを拒んだという。

「マスコミがすぐにアルバムをゲットして、報じることは目に見えていますからね。これ以上騒ぎにならないよう配慮したのでしょう」とは皇室ライター。

 それでなくとも連日炎上の日々だ。なぜここまで嫌われているのかは割愛するが、逆に評価できる点はないのか?

 小室さんを知る関係者は「フォーダム大入学の経緯はアレですが、きちんと卒業したのは立派。向こうの大学はレポートなど提出物が山のようにありますからね。聞けば、授業は熱心に聞き、終了後には教授に長々と質問することもあったそうです」と話す。

 お世辞にもセレブとは言えない小室家。米ニューヨークの物価は世界一と言われるだけに、質素倹約を余儀なくされた。

「外食はほとんどせず、主食は粉モノ。特にうどんを好んで食べていたようです。自ら手打ちしていたという情報もある。一時期、小室さんの〝激太り〟が報じられましたが、あれは炭水化物によるものとウワサされました」(同)

 食費を切り詰めるため、手打ちうどんのほか、大学内で催されるレクリエーションにも積極的に参加。なぜなら食事が無料で振るまわれるからだ。

 ワイドショー関係者は「クラスメイトと談笑しつつも、ガッツリ食べてお腹を満たしていたそうです。タッパーに入れて持ち帰ることもあったそうです」と話す。

 日本で実母・佳代さんの金銭トラブルが大騒ぎとなるなか、小室さんは3年前に海を渡ったきり、1度も帰国していない。これも往復の航空代金が高価で敬遠したとされる。

 前出の小室さんを知る関係者は「周囲の雑音をシャットアウトし、生活水準を落とし、1日10時間以上猛勉強して卒業までこぎ着けたのだから、そこは評価してやってもいいのではないか」と提案する。

 小室さんは7月の米ニューヨーク州の司法試験を受験予定。外国人の合格率はグッと下がると言われるが、目標設定した時の小室さんの〝全集中〟は目を見張るものがある。合格する可能性の方が高いだろう。

 秋篠宮眞子さま(29)との結婚問題も同じ熱量で向き合ってくれれば良かったが…。

東京スポーツ

「コメンテーターとして出演した毎日新聞客員編集委員の福本容子氏は、おふたりの結婚に対して批判があることに「皇位継承者で将来的に皇室の中で活動される方なら国民の同意とか、祝福もひとつの条件だというのも分かるんですけど、結婚したら民間人となってやっていかれる方に対して、あれこれ条件とか」と指摘した。

 「皆が祝福できるのは望ましい形ですけど」としたうえで、「おふたりの意思がとにかく尊重されるべきだと思いますので、なんでここまで言われなきゃいけないのかなと、正直なところありますね」と語った。」

本当に民間人扱いなら、1億5000万円ほどの一時金は廃止にすれば良い。皇族の品位を保つことは民間人には必要ない。これが本当の公平だと思うし、民間人になると言う事だと思う。生まれに関係なく、民間人として生きていくのに、一時金は必要ない。都合が悪ければ民間人、都合が良い所は元皇族ではおかしいと思う。

「元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、今秋結婚に向かって動いているとの見方を示し、『合格するしないに関係ないだろうとは思ってます。結婚自体は動かないだろう』と述べた。」

事実であればオリンピックと同じ。いろいろな事を言いながら、結局は、国民や反対意見を持つ人達は無視すれば良いと言う事だろうと思う。皇室ジャーナリスト達は自分達の利益やメリットのために動いたり、発言したりするのは仕方がないが、公平な立場でない事は自覚しているのだろうか?まあ、自分達に都合が良ければ他人の事や税金の使われ方などどうでも良いと言う事だろう。まあ、この世の中、いろんな人達が存在する。彼女はその中の1人であって、彼女の意見が正しいとは思わない。

眞子さま&小室圭さんへの批判に「ひるおび」福本氏「結婚したら民間」「なんでここまで」 05/25/21(東スポWeb)

 25日のTBS「ひるおび!」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんが、米フォーダム大ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験する方向であることを特集した。

 元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、今秋結婚に向かって動いているとの見方を示し、「合格するしないに関係ないだろうとは思ってます。結婚自体は動かないだろう」と述べた。

 コメンテーターとして出演した毎日新聞客員編集委員の福本容子氏は、おふたりの結婚に対して批判があることに「皇位継承者で将来的に皇室の中で活動される方なら国民の同意とか、祝福もひとつの条件だというのも分かるんですけど、結婚したら民間人となってやっていかれる方に対して、あれこれ条件とか」と指摘した。

 「皆が祝福できるのは望ましい形ですけど」としたうえで、「おふたりの意思がとにかく尊重されるべきだと思いますので、なんでここまで言われなきゃいけないのかなと、正直なところありますね」と語った。

「秋篠宮殿下はお2人の結婚については容認済みだが、問題は「納采の儀」をどう判断するかだと語る山下氏は「もし納采の儀をおやりにならないとなると、皇室史の汚点になると言っていい。令和皇室の汚点になるということは、天皇陛下を傷つけることになりますし、上皇陛下を傷つけることにもなると私は思ってるんですよ。記録に残り続ける汚点は避けてほしいと思っている。」

元宮内庁職員の山下晋司氏が「私は思ってるんですよ。」との意見を言っているだけ。元宮内庁職員の山下晋司氏は天皇陛下の鏡なのか?それともスポークスマンなのか?
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚の方が記録に残る点では汚点だし、単なる汚点ではなく、皇室の存続に関してかなり大きな爆弾だと思う。秋篠宮殿下が天皇陛下の内心をどれだけ知っているのか、良い関係であるのかも含めて、どのように考えているのかだろう。兄弟だから中が良いとは限らないし、兄弟だから仲良くできないことだってある。ましてや次の天皇が誰がなるかについてもそれぞれの本音が同じとは限らない。いろいろな王朝が終わるまでの過程でいろいろな事が起きている。取り巻きやごますりの側近など問題はトップだけではない。一旦、終わってしまえばそれまでの事。そしてもう元に戻る事はない。

「小室圭さんの結婚を祝福する気ない」元宮内庁職員の〝衝撃発言〟に宮根誠司が仰天! 05/25/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さんが、米ニューヨークのフォーダム大ロースクールを無事に卒業した。今後は、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定だという。このニュースを特集した24日の日本テレビ系ワイドショー「ミヤネ屋」MCの宮根誠司が、お2人の結婚についての〝衝撃コメント〟を聞き目の玉を丸くした。

【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

 宮根が「相当重い(言葉)ですよね」と、思わず神妙な表情になったのは、元宮内庁職員の山下晋司氏の話を聞いた直後だった。

「私の考えは、小室さんが人格者であるとか、皇族の結婚相手としてふさわしいなんてことは、全く思ってないですし、さらに言えば、結婚自体を祝福する気もないんですよ」とキッパリ言い放って、いきなり宮根のド肝を抜いた。

 秋篠宮殿下はお2人の結婚については容認済みだが、問題は「納采の儀」をどう判断するかだと語る山下氏は「もし納采の儀をおやりにならないとなると、皇室史の汚点になると言っていい。令和皇室の汚点になるということは、天皇陛下を傷つけることになりますし、上皇陛下を傷つけることにもなると私は思ってるんですよ。記録に残り続ける汚点は避けてほしいと思っている。これまで通りのプロセスを踏んでほしい。ただ、秋篠宮殿下は3年前に一度、この状況では納采の儀はできないとおっしゃっているんですから」と不安をのぞかせていた。

 宮根に深刻な顔をさせた元宮内庁職員の衝撃的な思い。眞子さまと小室さんのご結婚を、国民みなが心から祝福できる日がくればいいのだが…。

東京スポーツ

まあ、ワクチン接種をしたければボランティアなどでオリンピックに協力しろと言う事だろう。結局、オリンピック・ファーストで、国民は雑魚と言う事だろう。
まあ、このような扱いでも問題がない人達は、自民党に投票すれば良い。個々が考えてどのような結果になるのか考えて選挙に行くのか、行かないのか、誰、又は、どのとうに投票するのか考えれば良い。北海道のようになっても良いのならこれまで通りでも良いと思う。
人間、生まれた来たらいつかは死ぬ。いつ、どのように死ぬが違うだけで、死ぬことが変わるわけではない。

丸川五輪相 大会関係者へも無償ワクチン提供を発表 選手団と合わせ2万人分 05/25/21(デイリースポーツ)

 丸川珠代五輪相(50)が25日、閣議後の定例会見を行った。東京五輪・パラリンピックでIOCが無償提供する米製薬大手ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンが、日本選手団以外の一部ボランティアや通訳、審判員ら大会関係者にも提供されることを発表。2500人分と見込まれる日本選手団分も含め、約2万人分となり、選手との接触具合に応じ、具体的な対象を決定する。

 丸川五輪相は「日本選手団についてはチームドクターによる接種で、6月上旬を目途にナショナルトレーニングセンターで実施する。また一体となって活動する大会関係者の接種を検討する。主催者として安全安心の開催実現に向けて、審判や、選手と接触するスタッフへの接種を調整していきたい」と、説明した。

「ファイザーもアストラゼネカもインド株に有効とされているのは知っているはずなのに」に関してだが、切り取られて記事になっているのかは知らない。100%有効でコロナに感染しないとの科学的なデータが発表されているのなら「米国務省の渡航中止勧告に首かしげる」に関して理解は出来るが、単純に有効と言うだけでは、その国が判断基準なので疑問を投げかけるのは弁護士の肩書ではおかしいと思う。実際に、ワクチン接種が終了していても感染する事は実例でわかっている。つまり、証明されていると思う。反論は重症化や、死亡には至らない事が重要と言っているので、ワクチン接種後の感染を認めている。人口のほぼ100%近くがワクチン接種を完了していればリスクは低いと思うが、ワクチン接種をしない人達が存在するし、ワクチン接種を完了していない人達による感染拡大のリスクだってあるので、リスクの評価の仕方が国によって違うのは当然だと思う。
逆にワクチン接種を完了が5%も超えていない日本が安全だと主張するほうに疑問を投げ返る人達の方が多くて当然だと思う。元フジテレビの局アナで弁護士の菊間千乃氏はメディア側の人間だと言う事だろうと思う。

菊間千乃氏 米国務省の渡航中止勧告に首かしげる「ワクチン、インド株にも有効なのに…」 05/25/21(東スポWeb)

 米国務省は24日、米国民に「日本への渡航中止の勧告」を出した。この勧告はレベル4で、最も厳しいもの。ワクチン接種率が高く、2度打ち終えた人には、ほとんどコロナ以前の日常生活が戻っているというのに、日本へは行くな!と勧告した理由は…。

【写真】フジテレビ時代の菊間千乃

 米疾病対策センター(CDC)が「日本の状況ではワクチン接種が完了した人でも変異ウイルスに感染するリスクがある」と分析し、これに政府が答えた形。やはりインド株などの変異ウイルスへの強い警戒があるのは間違いないだろう。それにしても、東京五輪まであと2か月を切ったこのタイミングでの勧告、米国の選手や関係者は日本に来られるのだろうか?

 このニュースを25日のテレビ朝日系のワイドショー「モーニングショー」が取り上げた。元フジテレビの局アナで弁護士の菊間千乃氏は「ファイザーもアストラゼネカもインド株に有効とされているのは知っているはずなのに、中止勧告が出されたのはなぜなんだろうと思います」と率直に疑問を投げかけた。

 現地メディアは「日本にとっては一層の打撃になるだろう」と五輪への不安を報じているのに、米国のオリンピック委員会は「アメリカの選手団は安全にオリンピック・パラリンピックを戦うことができるだろう」とテレ朝の取材に答えた。

 日本だけでなく米国でも、オリンピック委員会は「五輪は問題なくできる!」と主張している。

東京スポーツ

安い労働力として外国人技能実習生を使う事で成り立つシステムを維持したからこのような結果となった事を認識したほうが良い。
メロン栽培について全く知らないが、出来ないではなく、出来るように考える。又は、物流や販売方法から利益が出るように見直すことを考えるべきだと思う。
人に頼る方法だと、人件費が高騰すれば成り立たなくなる事は理解できるであろう。コロナで需要は減ったと思うので規模縮小しても影響は多少なりでも少ないと思う。
トルコでメロンを食べた事があるが非常に美味しかった。値段はスイカと変わらない。トルコ人が日本人はメロンとスイカのどちらが良いかと言うと、ほとんどがメロンを選択すると驚いていた。日本ではコストがかかるのがメロンだが、外国では低コストで出来ると言う事だろう。
本当に外国人労働者不足なら外国人はこのコロナで仕事に困る事はないのではないのか?

夕張メロン 試練の季節 実習生不在、8万玉減産 05/22/21(日本農業新聞)

 北海道夕張市の「夕張メロン」が、新型コロナウイルス禍で外国人技能実習生が来日できず、作付け株数を2万株(メロン8万玉分)程度減らさざるを得ない状況だ。日本人のアルバイトを探すなど代替策を模索してきたが、人手不足は補い切れなかった。出荷は23日から開始。JA夕張市は「規模縮小は苦渋の思い。試練のシーズン」とする。(尾原浩子)

人員補充も…万策尽き

 JA夕張市は昨年の栽培実績が65万9000株、今年は65万株の植え付けを計画していた。だが、例年2月下旬に入国していた中国からの技能実習生が、今年はコロナ禍のため41人来日できなかった。

 手間暇が掛かるメロンは多くの人手が必要だ。JAによると出荷戸数は102戸。例年3割程度の農家が、2月下旬から秋まで技能実習生を受け入れていた。ここ数年、1戸当たりの経営面積の拡大や農家の高齢化などで人手が足りず、技能実習生は産地を維持する上で貴重な存在だ。

 管内ではコロナ禍を見据え、昨年入国した実習生らの在留資格を1号から、より在留期間が長い2号に移行するなど対策を早くから進めてきた。しかし、新たな技能実習生が1人も来日できないことは多くの農家が想定していなかった。今年は農家36戸で62人の実習生を受け入れる予定だったが、農家22戸が2号に移行した昨年からの実習生27人を受け入れるにとどまる。

 昨年まで2人の技能実習生を受け入れてきた舟津勝さん(62)は、今年は主に家族3人だけで例年通りの9000株を植え付ける。実習生の作業も担う舟津さんは、仕事量が増加。1カ月で数キロ痩せ、腰痛も悪化した。9000株を家族3人で植え付ける作業量は、周囲の農家が驚くほどだという。

 舟津さんは「4月末に受け入れ断念を決め、家族で相談し、夕張メロンを守りつないできた意地で出荷数を維持することにした」と話す。メロンの後作で栽培していたミニトマトの作付けは今年は諦めるという。

 JAによると、農家それぞれが実習生の補填(ほてん)策を考えていたが、最終的に減少は合わせて2万株となる見通し。「産地にとって生産規模縮小は最悪の事態」(夕張メロン組合)という。

 全国屈指のブランドは、日本一厳しいとされる検査を乗り越えた安定的な品質、香り、甘味が売りだ。

 夕張メロン組合組合長の武岡宏樹さん(46)は「生産規模が縮小しても品質は絶対に落とすことはできない。歴史ある地域の宝を何とか守っていく」と話す。JA夕張市の加藤春之組合長は「現場では懸命に対応している。実習生が来日ができず生産基盤が揺らいでいる事態は政府にも対策を求めたい」と訴える。

水際対策に対応を遅らせて、しかもザルのような水際対策でイギリス型やインド型変異ウィルスに感染した外国人や日本人を簡単に入国させた。結果として感染が拡大して多くの人がなくなった。赤木ファイルは無視。これで内閣支持率31%は凄い事だと思う。森元首相よりも結果に関してとんでもない判断をしているが、森元首相よりも支持率が高いのだから喜ぶべきだと思う。

内閣支持率31%、菅政権では最低 毎日新聞世論調査 05/22/21(毎日新聞)

 毎日新聞と社会調査研究センターは22日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は31%で、4月18日の前回調査の40%から9ポイント下落し、昨年9月の政権発足以降で最低となった。不支持率は59%で、前回の51%から8ポイント上昇した。

【グラフ】安倍、菅両内閣の支持率の推移

 東京オリンピック・パラリンピックについては、「中止すべきだ」が40%で最も多く、前回(29%)から11ポイント増加した。「再び延期すべきだ」は23%(前回19%)で、「中止」と「再延期」を合わせて6割を超えた。海外からの観客を入れずに開催する現在の方針について、「妥当だ」は20%(同34%)で、「国内の観客も入れずに無観客で開催すべきだ」は13%(同14%)、「わからない」は3%(同4%)だった。

 東京五輪の開催と新型コロナ対策は両立できると思うかとの問いでは、「両立できると思う」は21%だった。「両立できないので新型コロナ対策を優先すべきだ」は71%にのぼり、「両立できないので東京五輪を優先すべきだ」は2%、「わからない」は6%だった。国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は21日、緊急事態宣言下でも東京五輪を開催すると明言したが、国内世論とは大きな開きがあるようだ。

 3月から全都道府県を巡る聖火リレーが行われていることについては、「続けてほしい」は16%にとどまり、「無理に続ける必要はない」は71%だった。「関心がない」も13%あった。聖火リレーは開会式が予定される7月23日まで続くが、ランナーの辞退が相次いでいるほか、新型コロナの影響で公道での開催中止が目立っている。

 菅政権の新型コロナウイルス対策については、「評価する」が13%で、前回(19%)より6ポイント下がり、「評価しない」は69%で、前回(63%)より6ポイント上がった。「どちらとも言えない」は17%(前回18%)だった。支持率急落は、感染拡大が続き、政府の新型コロナ対策への不満が強まっていることが影響しているとみられる。

 政府が発令している緊急事態宣言については、「妥当だ」との回答は20%にとどまり、「全国に発令して感染を抑え込むべきだ」が59%に達した。「早く解除して経済を回すべきだ」は12%、「わからない」は9%だった。宣言の対象は、23日から沖縄が追加されて10都道府県に拡大する。

 調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯695件・固定337件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】

「実は、眞子さまが女性宮家の当主となり、皇室にとどまることになれば、将来的にさらに大きな金額を受け取ることになるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんによれば、

『現行の制度では、男性皇族が結婚などを機に独立の生計を営む際に、親王の場合で一時金として6千100万円が支給されます。その後、皇族費として毎年3千50万円が支給されます。宮家が創設された場合、お住まいの土地、建物は国が用意し、宮家職員として国家公務員である宮内庁職員7~8人ほどが配置されます。また皇宮警察も宮家担当の護衛官を配置します』」

いい所取りだけど、眞子さまが小室圭氏に執着している事実は相対的な判断や自制心に問題がある可能性があると言う事。その彼女を当主にするのはとても愚かな事。そしてそれが現実になれば、皇室の存続は風前の灯火。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が中立な意見を言う確率は低いと思う。こんな事を書いて、だからもっと多くの税金が投入されるから結婚を認めろとでも言っているように思える。もう、皇室は今の天皇で終わりで良い。以前よりもそのように思う。
血筋にこだわり、男の子が生まれたからと理由だけで、仮に眞子さまと小室圭氏の子供が継げば、イギリスののようになる可能性は高いと思う。まあ、その前に皇室は終わりにしてほしい。

一時金の10倍!眞子さま結婚先延ばしで15億円支給の可能性 05/18/21(共同通信)

小室圭さん問題が世間の注目を集めるウラで、皇位継承問題が揺れている――。

菅政権が設置した有識者会議は3月から断続的に会合を開き、専門家へのヒアリングを行っている。

「現在、皇位継承者は男系男子だけに限定されており、次世代で天皇になることができるのは悠仁さまただおひとり。悠仁さまに男性のお子さまが生まれなければ“皇室消滅”となってしまう危機的状況です。菅政権も、さすがに何の対策も講じないわけにはいかないと考えているようです」(皇室担当記者)

4月21日の第3回会合に専門家として招かれた、京都産業大学名誉教授の所功さんに話を聞いた。所さんは、女性天皇は容認するべきという意見だという。

「皇統に連なる一員であり、皇族の身分であれば、男性であれ女性であれ、天皇に即位されることに本来、支障はありません。ただ、男系男子の伝統を守ることにこだわる人々がいるなかで女系まで認めてしまうと、混乱を招く恐れがあります。慎重に考えたほうがいいでしょう。秋篠宮殿下、悠仁さまと2代先までは現状でも皇位継承者がいらっしゃるので、男子優先としつつ男系女子への皇位継承も認めておくのがよいと思います。

私が今回のヒアリングで強調したかったのは、今年12月に愛子さまが20歳になられることです。愛子さまには結婚されても、ご両親を支えていただきたいのです。現行制度では女性皇族は結婚に伴って皇室を離れることになっていますが、愛子さまに皇室に残っていただける道を作ってほしいと思います」

年内をめどに論点整理を行う予定の有識者会議は、どのような結論を導こうとしているのか。

共同通信は5月8日配信の記事で、《天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」に限り、皇位継承や宮家創設の資格を与えるべきだとの意見が出ている》と報じている。

さらに政府高官の発言として、一代限りの女性宮家が「将来の選択肢を確保する意味でも有力な案」との証言も取り上げられている。

「自民党内の一部保守派は女性天皇容認に猛反対しており、女性宮家創設にも根強い異論があります。そこで浮上したのが、内親王に限って女性宮家創設を容認する案です。現在の皇室にいらっしゃる内親王は、愛子さま、眞子さま、佳子さまのお三方。“天皇の子または孫”である内親王に限り、結婚後も皇室に残っていただく。女性天皇や女系天皇を認めるかどうかの結論は、とりあえず先送り――。そのような妥協案に落ち着くのではないかと思われます。いわば内親王の“囲いこみ”です。

早ければ来年にも、皇室典範改正が国会で審議されるでしょう。ただし、大きなネックになっているのが眞子さまと小室さんの動向なのです」(前出・皇室担当記者)

今年10月に30歳の誕生日を迎える眞子さまと小室さんは、結婚を急いでいるとみられていた。しかし、小室さん渾身の“4万字文書”は「長すぎる」「独りよがり」と散々な評価。“国民の納得”からはさらに遠ざかってしまった。

■小室圭さんが結婚へ“急ブレーキ”の謎

また、コロナ禍の収束が見えず、結婚に向けた準備を進められる状況ではない。年内の結婚は難しくなってきたといえる。しかも、ここにきて小室さん側がなぜか結婚に向けた動きに“急ブレーキ”をかけ始めたのだ。

4月8日の説明文書発表からわずか4日後、元婚約者側に解決金を支払う意向を表明した小室さん。前のめりに交渉を進めていくのかと思われたが、またも問題が発生してしまった。波紋を呼んだのは小室佳代さんの「長期入院」問題だ。

「小室さんの代理人は元婚約者に、佳代さんが長期入院中と伝えたそうですが、すでに5月上旬には自宅付近で外出される佳代さんが週刊誌に目撃されています。しかも、佳代さんの退院は元婚約者側には伝えられていなかったのです」(前出・皇室担当記者)

早く解決金の交渉を進めたいのなら、佳代さんの退院をきちんと報告して、交渉の日程調整などをするべきだろう。なぜ、小室さん側は解決金の交渉をすみやかに始めようとしないのか。

「小室さんは、眞子さまとの結婚を先延ばししてもかまわないという考えに変わり始めているのではないでしょうか。そこには、女性宮家問題も関係している可能性があります」(前出・皇室担当記者)

突然の方針急転の陰にいったい何があるのか――。これまで、お二人の結婚への反発の一因となっていたのが、皇籍離脱に伴って眞子さまに支給される“一時金”だ。その金額は約1億4千万円とされている。

実は、眞子さまが女性宮家の当主となり、皇室にとどまることになれば、将来的にさらに大きな金額を受け取ることになるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんによれば、

「現行の制度では、男性皇族が結婚などを機に独立の生計を営む際に、親王の場合で一時金として6千100万円が支給されます。その後、皇族費として毎年3千50万円が支給されます。宮家が創設された場合、お住まいの土地、建物は国が用意し、宮家職員として国家公務員である宮内庁職員7~8人ほどが配置されます。また皇宮警察も宮家担当の護衛官を配置します」

女性皇族が宮家当主になった場合も、同様の皇族費が支給される可能性が高い。毎年3千万円以上となれば、50年で15億円――。一時金の10倍以上の金額が、宮家当主となられた眞子さまに支給されることになるのだ。

眞子さまと小室さんはいま、いったいどんな結婚生活を思い描いているのか――。

「女性自身」2021年6月1日号 掲載

これが日本の現実の一部だと思う。記事に添付されている20代の写真が綺麗なだけに興味を引かれる。どこで道を踏み外したのだろうかと思ってします。今とは違って画像の修正、メイク、そして整形などがない時代だからどこかで人生をどこかで修正できたのなら別の人生があったと思う。
まあ、写真からの印象なので彼女の性格や価値観がどうだったのかはわからない。見た目が奇麗だったから夢への諦めが付かなかったのかもしれない。芸能界で成功するのはほんの一握りだと言われるので、こぼれればどこかで別の生き方を見つけたり、妥協して次に行くしかないと思う。
彼女の最後を考えれば可哀想で終わりそうだが、人生、上手く行くことばかりではないし、失敗する事だってあると思う。その時に、そのような判断をするのか、どのような人間関係を持っていて、助けてくれる人達が周りにいるのか、又は、助けてくれる人がいれば素直に助けを受け入れる人なのかなどいろいろな要素と運で結果が変わってくるのだと思う。人の中には助けてほしいけど、素直に助けてほしと言えない人や助けを拒否する人がいる。それがその人の人格や個性と言えるかもしれない。
試食品(サンプル品)の買い取り地獄は日本社会にゆとりがなくなっている証拠だと思う。利益を出す、又は、利益を増やそうと思えば、無駄をなくす事、コストを下げる、誰かに負担を押し付けるなどが考えられる。そのような環境でオファーを受け入れる人がなければ契約が成り立たないので、そのような条件でも仕事が欲しい人が多いと言う事だろう。個人的な意見だが、親はもっと文科省や行政機関に適切な教育を提供するべきだと要求するべきだと思う。試験のために教育と仕事をするための教育は違う。また、高校2年生レベルの教育レベルと人生を生きていくための教育があればそれなりに何とかなると思う。例えば、どのような仕事に付くべきか、どのような仕事を探すべきか、継続する事で評価が上がる仕事なのか、勤務年数に関係なく単純な仕事となのか、選択によってはその後の人生に影響する場合がある事を知っているだけでも違ってくると思う。仕事をすること自体が学びになるのか、それとも、単純に時間を売るような仕事なのかでもお金を稼ぐことでは同じ事でも、人生のスパンで考えれば違ってくると思う。同じ仕事をするにしてもどのような姿勢やどのように考えながら仕事をするかで違いがある場合だってある。今やっている仕事が嫌であれば、どうすれば良いのか考えたり、他の人に聞く事をするようになれば、良いアドバイスを得られる可能性があるし、そこから何かが変わるかもしれない。少なくとも何かをすれば、それが良いのか悪いのか、結果が見える。若ければ、時間があるのでいろいろ出来ると思う。やる事、全てで失敗したのなら、運が悪いとしか言えないが、女性であれば良い、又は、普通の男性を見抜く能力があれば、結婚と言う選択はある。もちろん、離婚や夫の会社の倒産など、不運はあるかもしれない。
人生にはたくさんの分かれ道があると思う。そこで間違った道ばかりを選ばなければ、最悪の自体にはならないような気がする。まあ、しかし運は重要だと思う。

ホームレス女性の死から半年 食料配布の列にいた彼女 報道されない「試食販売」の闇 05/15/21(ヤフーニュース)

水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター9

大林三佐子さんの20代の頃(NHK「たどりついたバス停で」の画面を筆者撮影)

亡くなった大林三佐子さんに見覚えが…
 「あの人」はあの時に列に並んでいた女性ではないのか−。

 ニュースで彼女について報道されるたびに食料配布の例に並んでいた彼女の姿が鮮烈に思い出される。

 その人の名は大林三佐子さん。

 昨年11月16日の未明、東京・渋谷区の幹線道路沿いのバス停で頭を殴打された状態で女性が死亡していた。大林三佐子さん、享年64。そのバス停は深夜から未明にかけて彼女が身を休めていた場所でホームレスだったことから「渋谷区路上生活女性 死亡事件」として大きく報道されて警察が捜査。事件前後に防犯カメラ映像に写っていた近くに住む男が逮捕された。男は「邪魔だった」「痛い思いをさせればいなくなると思った」と供述しているという。

 事件から半年が経つ。大林さんの人生をたどった報道も目につくようになった。

 テレビや新聞で数多くの報道があったが、その中で彼女自身の人生にもっとも力を入れて迫ったのがNHKだった。

 4月28日のNHK「おはよう日本」で埼玉県に住む2歳年下の弟のインタビューを放送し、郷里の広島で彼女が劇団員をしていた頃の様子を関係者の証言で伝えた。さらに5月1日に「事件の涙 たどりついたバス停で〜ある女性ホームレスの死〜」というドキュメンタリー番組を放送した。

 NHKの番組では若い頃の大林さんの顔写真が紹介されていた。大きな目。快活な印象の笑顔だ。

 この大きな目はあの時ちらと見た人と同じではないのかー。

 筆者の脳裏に真っ先に浮かんだのは日焼けしたおかっぱ頭の女性だった。

 番組ではもう1枚、亡くなる少し前の彼女の姿を撮った写真が紹介されている。

 下を向いているために顔の表情は見えないものの袖の短いピンク色のTシャツにズボン姿。そして赤い色のスーツケースをそばに置いている。下を向いている立ち姿とTシャツから出ている日焼けした二の腕に筆者は見覚えがあった。

男性ばかりの行列の中で立っていた女性
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、様々な仕事が停止に追いやられ、なかでも派遣、パート、アルバイト、請負など、正社員ではなく、非正規で働いてきた人たちを直撃している。生活に困窮する人たちも目に見えて増えていて、全国あちこちで様々な支援活動が行われている。

 私はそうした活動の現場をたまに訪れてボランティアとして社会福祉などに関心がある若者たちと一緒に参加して手伝っている。元々こうした食料支援は「炊き出し」と呼ばれて、その場で皿やどんぶり等に盛りつけた食事を提供するスタイルだったものが、新型コロナウイルスの感染防止のために予め袋に小分けした弁当や果物、レトルト食品、飲み物のペットボトルなどを配布するスタイルに移行して最近では定着している。

 昨年の秋頃には、NPOなどの支援団体が土曜日の午後に東京・新宿の東京都庁の下で実施していた「食料配布」の支援を手伝った。

 高齢の男性が圧倒的に多い行列の中に短髪の女性がいる姿が目を引いた。やや猫背で下を向いて立って配布の時間を待っていた。

 おかっぱ頭の髪型と大きな目とTシャツ、日焼けして黒々とした顔と腕は一瞬見ただけでも強く記憶に残っている。

 報道で知った大林三佐子さんは実際には64歳という年齢だったというが、その時に見た女性の感じはもっと若くて40代から50代くらいという印象を持った。

 「今日は女性が来ていますね」とボランティアを一緒にしていた人に感想を漏らしたほどだ。今となってはこの時の記憶以外には頼りになるものがないものの、テレビで大林さんの顔写真が映し出されるたび、あの日、食料支援の列の中で立っていたのは彼女だったのに違いない、という確信が私の中では強くなっている。

 この食料配布の支援活動は、バナナや弁当、トマト、菓子、水、アルファ米、レトルト食品などの「食料」を配布するだけではない。合わせて、医療相談や生活相談、法律相談などの「相談」を実施している。医師や薬剤師、弁護士らが個別の相談に応じてそれぞれの専門分野のプロが事情を聞いて支援する仕組みだ。本人の希望を聞いた上で必要があると判断されれば、生活保護などの行政サービスにもつなげていく。

 だが、私がこの日に見た女性が大林さんだったとしても、その人は食料支援の袋を受け取っただけで、その先の「相談」までは求めないままにその場を去っていたと思われる。少なくとも相談の場にはその女性の姿はなかった。支援者たちは相談活動で困窮した者の命をつなぐため、福祉制度の利用など路上生活から抜け出す様々な方策を教えているが、大林さんが相談に訪れた形跡はない。

 生活保護を申請すると、親族に対して扶養義務照会といって扶養する意思があるかなどの調査が行われるので、大林さんはそれを嫌がったのかもしれない。

アナウンサーや声優志望だった20代
 NHKは埼玉県に住む大林さんの弟に取材して、大林さんの経歴を紹介している。

 大林さんは広島で生まれ育った。広島では市民劇団に所属してミュージカルなどに出演していたことがわかった。若い頃はアナウンサーや声優になる夢を持ち、活発で社交的な性格だったという。番組で放送された当時の彼女が芝居をする声は伸びやかなで張りがあるものだった。

 20代で上京、結婚するが1年で離婚。夫によるDV(ドメスティック・バイオレンス)が原因だったという。

 その後、大林さんは数年おきに転職を繰り返した。

 50代以降はスーパーでの試食販売員をやっていた。1日およそ8000円の給料で不安定な生活を繰り返し、4年前に住んでいたアパートを退去した。

 その後は公園やネットカフェを転々とする路上生活をしながら試食販売員を続けていたと思われる。4年前までは埼玉に住む弟や広島に住むかつての同級生にクリスマスカードや近況を伝えるハガキなどを送っていたことまでは判明しているが、住居を失いホームレスになった頃から便りがぷっつりと途絶えている。

 路上生活が始まってからは日々生きていくためにおそらく必死だったと思われる。

 家を失ってからも試食販売の仕事を時々続けて収入を得ていたが、去年春頃から新型コロナウイルスの感染が拡大して仕事がほとんどなくなったという。NHKが報道した大林さんの人生をまとめると以上のようになる。

マスコミが報じる「派遣」は間違い。「業務委託」の“働き方”
 大林さんは不安定な「登録型」の仕事で収入が不安定になり、新型コロナによってさらに追いつめられていた一人だといえる。

 様々なマスコミが大林さんのことを「派遣」で試食の販売をしていたと報道した。 

 NHKもニュースで「スーパーに派遣される試食販売員 給料1日約8000円」などとナレーションや字幕で伝えている。

 大林さんがまるで「派遣」という働き方だったような表現だが、大林さん自身の働き方は実際には「派遣」ではない。登録していた会社も「派遣会社」ではない。

 このため「派遣」という表現は正確に言えば誤りだ。

 登録会社は労働者派遣法に基づいて厚生労働省・東京労働局から派遣会社としての「許可」を得ていない会社だ。大林さんが登録したいくつかの会社は、会社のホームページで「セールスプロモーション」などと業態内容を説明している。ところがその事実を大半のマスコミが伝えていない。なぜなのか。労働形態が複雑なので記者たちが労働問題についてあまり勉強せず、理解しないままに報道しているためだと思う。

 この仕事が派遣(登録型派遣)の仕事と似ているのは、会社には「登録」だけしておいて、実際に仕事がある時に現場に赴いて働いた分だけ報酬を得るという仕組みだ。仕事がなければ収入はまったく入らない。正規雇用(正社員)では毎月決まった給料が入るのと比べると、「登録」という仕組みは働く人間にとって不安定な非正規雇用の典型的な働き方といえる。

試食販売の元同僚・A子さんが語る「試食販売」の実態
 大林さんと同じ会社で試食販売員として登録し、大林さんと一緒にスーパーなどで働いていたかつての同僚が見つかった。A子さん(仮名)。大林さんとの付き合いはおよそ10年になるという。

 A子さんは以前、製造業派遣の仕事をしていたために派遣労働の実態にも詳しい。多くのマスコミが大林さんの働き方を「派遣」と報道しているもののそれは完全に間違いで、「業務委託」という労働形態だったとA子さんも断言している。

 派遣労働と違うのは、派遣社員のようにしている派遣先の会社から業務の内容について指示・命令されることがない点だ。あらかじめ決まった仕事内容を請け負って自分の裁量で独立して働く、というのが「業務委託」の建前だ。

 ところが実際に試食販売の現場では食料品メーカーによっては本社から社員がやってきて来て事実上、試食販売をする人に「指示」を出すケースも頻繁にあったという。これは事実上の「派遣」の働き方を、法律に違反した形で実際に行うもので、リーマンショック前後の頃の製造業派遣で「偽装請負」としてメディアで大きく報じられ、社会的な批判の対象になった働き方だ。A 子さん自身も製造業派遣で働いた頃に「偽装請負」を経験したことがある。同じように試食販売の「業務委託」も「いろいろ問題が多い働き方だと思った」とA子さんは話す。

 NHK「おはよう日本」では大林さんの収入について「スーパーに派遣される試食販売員」としてもらう「給料 1日約8000円」と紹介している。一方でA子さんは私に「だいたい1日7000円くらい」と表現している。

試食品(サンプル品)の買い取り地獄
 試食販売員の仕事というのは何をするのか。

 それはスーパーの食品売り場でお客さんに試食をしてもらいながら、その場で商品を買ってもらうためも販売促進の活動をする仕事だ。スーパーで働いているが、スーパーに雇われてるわけではない。その商品の販売促進のために1日とか2日とかそのスーパーなどでごく短期間だけ働く。このため、「スーパーの人」でもないし、「食品メーカーの人」でもないという、身分的にも非常に中途半端な立場だ。

 A子さんにその実態をくわしく教えてもらったが、その中で特にひどいと思ったのが「試食品の買い取り」だ。

 食品によって対応は違っていたというが、試食販売の仕事ではそれぞれの販売員がスーパーなどの店内で試食品を自ら買い取らなければいけないケースがあるという。食品メーカーなどによって形式は違うものの「試食品」としてスーパーで提供される食品・飲料の商品は、そのスーパーで販売されている商品を試食販売員たちが予め買い取って提供する場合も多いという。

 一度の試食販売でどの程度の金額で試食品を「買い取る」のか?

 パンの試食だと数千円単位だが、飲料の試食品だと一度に5万円以上かかる場合もあったとA子さんは証言している。その費用は試食販売を行う試食販売員が一度に支払う。そのスーパーの店内で直前に購入するケースも多い。貯金などの蓄えがない時には多くの場合は登録している会社から「立て替え金」を借りて用立てるのだという。

 もちろん、買い取りの際の費用は領収書をもらっておいて後から会社に請求できる仕組みだが、その日暮らしでやりくりするうちに次第に立て替え金がたまっていくケースも少なくない。

 立て替え金は借金なので返さないと借金として残ってしまう。大林さんもこの立替金で滞納があったという。返済していないと会社側も新たな立て替え金を貸さなくなっていくために生活が困窮していくという構図だ。仕事のための費用と生活のための費用がごっちゃになって見分けがつかなくなる「買い取り地獄」のような世界になる。

 A子さんによると、試食販売員に精神的なダメージになるのが、突然、仕事がキャンセルされることだという。明日は仕事できると思っていたら、突然「キャンセル」を告げられる。そうなると期待していた収入が入ってこなくなる。

 加えて、販売員たちの精神面を直撃するのが、スーパーの店員や客などからの「蔑み」の視線や態度だとA子さんは話す。スーパーでの店員の中にはあからさまに侮蔑的試な態度を取る人もいるという。A子さんはあるスーパーで警備担当の女性から建物の出入りのたびに財布の中身をすべて見せろと言われて従った経験がある。「本当に屈辱だった」と悔しそうに話す。

 試食コーナーでは客も無言で試食したり、つまようじや食べ物をそのまま床に落としたりするままの人もいるという。あからさまに試食販売員をバカにしたように扱う人もいる。NHKも含めて大手のメディアでこの試食販売員の問題をくわしく伝える報道はほとんどない。

 彼女の人生をたどっていくと、登録型のそうした試食販売の仕事ならではの不安定さや苦悩が影を落としていることがわかってくる。だが、この背景や構図についてNHKをはじめとして大手の報道機関はほとんどくわしく伝えていない。こうした「働き方」の問題を報道機関はもっと伝えるべきだと思う。

 特に民間放送のテレビでほとんど伝えないのは、食品販売は大手スポンサーである大手食品会社への遠慮があるのだろうか。それとも単に記者の不勉強なのだろうか。

追い込まれて税金やガス料金を滞納…
 A子さんによると、大林さんは以前、杉並区のアパートに一人で住んでいたが、生活に困窮していたのか、働いて収入が入ると「住民税やガス代を滞納している」などと言って、すぐにコンビニなどで支払うようにギリギリの生活を繰り返していたという。

 それが4年前に家賃を滞納したのかアパートに住めなくなって路上生活に移行していった。かつてはきれいに化粧して白いブラウス姿で働く姿が特徴だった大林さん。それが登録している会社に報酬を受け取りに行く際にも、スーツケースを引いてジャージ姿で登場することが多くなったという。

「女性がジャージ姿で会社に現れるなんて…『よほど困っているのかな』などと他の人と噂していました」(A子さん)

 周囲も彼女が路上生活をしているのではないかと薄々察していたもののはっきりと確認はしなかったという。

 試食販売員の同僚だったA子さんによると、大林さんには気性が激しい一面があって時に周囲の人を激しく非難することもあったという。このため仕事のコミュニケーションを円滑にとることができない時があった。また他の人がやらないような変わった振る舞いをすることもあった。試食販売の現場でも大林さんの「奇行」が次第に目立っていったという。

 試食品の提供中にシャドーボクシングの真似をしたり、手旗信号の真似をしたり、周囲の人がギョッとするような行動…。精神状態に変調があるのかもと登録する会社の人たちも同様に感じていたというが、不安定な生活や路上生活の影響でそうなったのかなどはよく分からない。

 長く路上生活を送る人の中に一定の割合で精神的な疾患を抱える人たちが存在することは様々な研究や調査で知られている。果たして大林さんの場合はどうだったのか。本人が亡くなってしまった今となっては確認する方法がない。

「彼女は私だ…」
 コロナ禍で生活に困窮する女性などが増えているSNSなどで「彼女は私だ」「他人事ではない」など大林さんへの共感が広がっている。

 大林さんの身の上に起きたことはこの時代には誰にも起こりうることかもしれない。

 ただ大林さんの日頃の様子を間近で知っているA子さんには「よってたかってみんなで大林さんを消費しているようで違和感はある」と話す。大手メディアもそうした動きを後押ししながら大林さんの「虚像」を作り上げている印象があり、等身大の大林さんの実像から離れている感じだというのだ。

 大林さんの事件を知った後でA子さんは事件が起きたバス停に生前の彼女が試食販売をしていたパンや飲料などを現場に供えて、手を合わせてきた。

「大林さんは仕事が好きだったし、一生懸命取り組んでいた…」(A子さん)

 どんなに忙しくても怠けたりさぼったりはしない人だった。A子さんの印象では、大林さんが積極的に好んで働いていたスーパーは都心から遠くてもパート社員などに比較的優しい人が揃っている店が多かったという。大林さんなりに「人間のよさ」で選んでいた印象があるという。時に周囲とトラブルになることがあっても、等身大の大林さんは「一生懸命に生きていた人」という印象だったことに変わりはない。

 最近、公園のベンチなどは「排除アート」などと呼ばれて、わざと真ん中に仕切りを設けたり、座る幅をあえて狭くしたりしてホームレスの人たちが横になって眠ることができないようなデザインにするケースが目立っている。大林さんが深夜になると現れたというバス停の「ベンチ」も同様で、座れるスペースはあまりなく、横になって眠ることはできない。せいぜい立ったままで腰を落としていられる程度だ。大林さんに限らず、路上生活に転落した時の「居場所」は、この社会でますます存在しなくなっている。

かつての同僚A子さんの自問自答
 大林さんの最期がそんな排除のベンチに座っていたことに同僚だったA子さんは事件の後で強い衝撃を受けた。大林さんが「ホームレス」 だということに薄々気がついていたものの、プライドが強い彼女の性格を考えると生活保護を勧めることなどはためらわれたという。

「60歳を超えた『いい大人』に対して、あなたは生活保護を受けた方がいいなどととても言えません。4年前まで弟さんにクリスマスカードを送っていたくらいであれば、ますます肉親に迷惑をかけたくないという思いは強いでしょうし…」

 そう話すA子さんは大林さんの窮状をくわしく知っていたとしても自分ができる選択肢は限られていたと感じている。あの時、彼女に生活保護を勧めていたらどうなったのか…そんな自問自答を繰り返している。

 昨年夏頃から生活困窮者向けにNPOなどが活動している東京都庁の近くで大林さんの姿を目撃したという噂が試食販売の登録会社の関係者の間で広がっていた。彼女が食料配布で配られたレジ袋を持って歩いている姿を見たという目撃談も広がっていた。

 やはり彼女は昨年、新宿で行われていた食料配布の列に並んでいたのだろう。

 そんななかで大林さんは「居場所」を奪われていった。A子さんは試食販売の現場こそが大林さんの数少ない居場所だったのでは?と考えている。

 A子さんは最後に一緒だった大林さんとの試食販売の現場で、母親に連れられた幼い子どもが去り際に大林さんに向かって「ありがとう」と手を振ったのに対し、大林さんが笑顔で「ありがとう」と手を振り返していた姿が強く印象に残っている。

「試食販売の仕事を最後までプライドを持ってやっていたと思います」  事件後、A子さんは大林さんが亡くなったバス停に彼女がスーパーで試食販売していた食品を置いて手を合わせた。 

 昨年2月頃、登録を解除されたことが大林さんをさらに追い詰めるきっかけになったのかもしれないと思いつつ、A子さんはそんな快活だった頃の彼女の姿を脳裏にしっかりと刻み付けてこれからを生きていきたいと考えている。 

「加藤勝信官房長官は14日の衆院内閣委員会で、東京五輪・パラリンピックの参加選手に対する行動管理に関し『ルールに反した場合、大会参加資格を剥奪するなど厳しい措置を講じることで、アスリートや日本国民の皆さんをお守りする』と強調した。」

個人的な意見だがどうせ口だけ。例え厳しい措置と言っても、問題行動を見て見ぬふりをする事だって出来る。また、チェックや管理を甘くする事でルール違反を見つける機会を少なくする事だって出来る。もう、何十年も、口だけで行動が伴わない公務員達を見て来たので、期待などしないし、騙されたり、勘違いしたりする人達が出るのだろうなと思うだけ。
屁理屈やロジカルで強気の外国人に英語で対応できる公務員達やオリンピック関係者達などほとんどいないと思う。結局は、口だけだと思う。外国人と正面衝突をした経験が結構ないと理解できないと思う。日本人のように外国人はおとなしくない。また、子供をごまかすような対応では引き下がらない。

加藤氏「参加資格剥奪も」 五輪選手、行動管理違反で 05/14/21(共同通信)

 加藤勝信官房長官は14日の衆院内閣委員会で、東京五輪・パラリンピックの参加選手に対する行動管理に関し「ルールに反した場合、大会参加資格を剥奪するなど厳しい措置を講じることで、アスリートや日本国民の皆さんをお守りする」と強調した。同時に大会開催に重ねて意欲を示した。

立民・共産、内閣委を途中退席「五輪中止とか」投稿の高橋氏めぐり

 共産党の塩川鉄也氏が新型コロナウイルスの医療体制に大きな負荷を与えるとして五輪中止を検討するよう要求。加藤氏は「国民の皆さんが安心して大会を迎えられるよう、準備をさらに進めたい」と拒否した。選手らの行動管理について、指定ホテルと会場のみに行動が制限されることなどを改めて説明した。

ご褒美としての東京オリンピック・パラリンピック組織委員会事務総長を貰ったと思うがもし嘘ではなく本当に「考えたことはない。あるのかどうかも、ちょっと見当つかない」が事実であれば彼にはこの役は能力以上だと思う。辞任した方が良い。
普通はいろいろなケースを考えるべき。外国相手は全てが契約書次第。契約書が結ばれた時に役を受けていたのかは知らないが、契約書に関して責任がない場合でも、どのような契約書になっているのかは調べるべき。契約書にサインされていれば、サイン前に誰かが契約書を訳しているはずだと思うので、日本語訳は存在すると思う。

五輪中止の違約金、組織委事務総長「考えたことはない」 05/14/21(毎日新聞)

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は13日、仮に東京大会が中止となった場合に国際オリンピック委員会(IOC)から違約金として賠償請求されるかどうかについて「そういう質問が増えているが、考えたことはない。あるのかどうかも、ちょっと見当つかない」との見解を示した。東京都内で報道陣の取材に答えた。

 東京都などとIOCは開催都市契約を結んでいるが、大会中止などの決定はIOCが単独で判断できると規定している。中止となってもIOCは損害賠償や補償の責任を負わない仕組みだ。開催都市契約では、中止になった場合、都や組織委は補償や損害賠償などの権利を放棄するとしているが、IOCについてはその記述がない。仮に日本側の判断で開催を返上した場合、日本側に損害賠償の可能性が生じることが識者によって指摘されている。

 ◇違約金を言い出す人「私には予想つかない」

 武藤氏は「こういうものは、どのような事情かということが非常に重要な要素だ。損害をかけたのかどうかということもある。そもそも、そんなことを言い出す人がいるのかも含めて、私には予想がつきません」と語った。【倉沢仁志】

青木さやかさんの記事を読もうと普通そうなのに結構、いろいろな事を抱えているなと思う。本当に大学の時に取ったいくらかの心理学の授業で学んだことの応用だと思える。結局、意識、又は、無意識のレベルで過去の経験、過去の人間関係、両親との関係、まわりの人達との関係が、現在の人格の結果として現れると考えれているので睡眠療法を含むカウンセリングで問題点や影響している物や人、又はトラウマや経験を探し出し、当人に合っている治療法を探す、又は、医師の免許があれば薬の処方など医学的な治療法も含めて探す。
心理学の授業を取って思ったのは、精神的にかなりの影響を与える経験をしている人は、長期間、影響が続くので見た目では気付かなくてもかなり問題だと思った。この点においては、受験には関係ないが、親になる事、そして、子供の育て方について学校で学ぶ必要はあるのではないかと思う。まあ、子供の虐待を含めて、学歴は重要だけど、結婚や子育て、結婚しないとか、子供を作らない選択を含めて、どのような人生を歩むのか考える時間を学校で持つべきだと思う。工場のラインの一部のように会社の一部として働く事が期待され、重宝されるけど、そのような生き方は発展途上国のステージまでだと思う。日本は中途半端な国だし、日本社会がそのような生き方を受け入れているのでそれほど違和感はないと思うけど、プレッシャーや効率の追及が強くなると、精神的に壊れる人達は増えるような気がする。

〈独占告白〉青木さやか「パニック症になった私が、薬を手放せるようになるまで」 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 05/10/21(婦人公論.jp)

青木さやかさんの連載「47歳、おんな、今日のところは『……』として」――。青木さんが、48歳の今だからこそ綴れるエッセイは、母との関係についてふれた「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」、ギャンブル依存の頃を赤裸々に告白した「パチンコがやめられない。借金がかさんだ日々」が話題になりました。今回、初めて「パニック症」を経験した過去を明かします。

【写真】パニック症を抱えながら、仕事をしていた頃の青木さん

* * * * * * *

◆心臓がバクバクし始める

おかしいな、フラフラする、息ができない、倒れるかもしれない。

いつ頃からか、そんな日が増えてきた。最初は、体調が悪いのか、生理前だからか、などと思っていたが、ある時、意識がなくなりそうになり、本当に立てなくなって、救急車で運ばれた。

病院に着く頃には
「あれ、歩けます、わたし歩けますね」 と、なっていた。

後日、病院でいろいろと調べてはみた。脳、神経、疑わしいものは先生の判断で検査をしてもらい、多くの病院を転々とした。しかし、突然倒れる原因になるような身体の病気は見当たらなかった。

そのうち、倒れそうになる時の法則がわかってきた。家で気を失いそうになることはほとんどなく、仕事中、移動中、があやしい。観劇している時も、そうなった。

「もし、ここで、倒れたらどうしよう」

その心配が強い時に、心臓がばくばくし始める、ということがわかってきた。

「よーし、わかったぞ」

だからといって治るわけでもなく、どんどんとひどくなってきた。

恐怖だった。

◆もうロケバス移動は、むり

仕事中、突然意識を失ってしまうような感覚に襲われる。もう長い時間の仕事は難しいかもしれないと思った。ロケバスでの移動中、油汗をかきながらなんとか目的地に辿りついたりもした。

もうロケバス移動は、むり。生放送で痛ましいニュースを観た時などに、意識が飛ぶ感覚も味わった。ワイプの中の私が倒れて、それがニュースになるなんてことは避けたい。

急に大声を出したりするとフラついた。「どこ見てんのよ!」も封印だ。 (ご要望もほとんどございませんが)

え? だったら、何にもできないじゃない自分。笑える。いや笑えない!

どの仕事を控えて、どの仕事ならできるのか。それも実際のところ、よくわからない。
だいたい、そもそも仕事を選んでいられる立場なのか。選ぶ、なんてことをしたら仕事は減るだろう。生活はどうなるんだろう。

ただただ、恐怖だった。
パフォーマンスが落ちているかも、そして、それはバレているかもしれない。
それも、恐怖だった。

自分のカラダで表現をする、タレントというこの仕事は将来的に厳しいのかもしれない、と不安が頭をよぎった。

◆心療内科に行ってみた

治療して治れば問題はないのだが……いろんな病院で調べたものの、原因はわからずじまいである。となると、心因的なものから来ているのかもしれない。あまり考えたくはなかったが、そうかもしれない。

わたしは、会社に相談し、会社が勧めてくれた都内の心療内科に行ってみた。

そこはビルの2階にあった。清潔感のある病院で、長いソファが置いてあり、そこには10人近くの人が座っていた。わたしは顔が見られないようにマスクをし、帽子を目深に被って受付をし、1番奥に座った。誰も人のことなんて気になどしていなかったから、隠れようとしているわたしが自意識過剰に感じて、「はあ、いつまで芸能人だからどうだって思っているんだ自分は」と思った。そこに座っている人たちを観察していたのはわたしのほうだった。静かな待合室だったが、今まで知っているいろんな病院の待合室と特段変わらなかった。至って、普通、だった。

待ち時間が長いからなのか「あ、これ読みたかった」という雑誌が充実していて、「温泉宿特集」が掲載されている1冊を手に取って眺めていた。

30分ほど経ったころ、柔らかい声で名前を呼ばれ、「こちらです」と、部屋にと通された。

40代後半くらいだろうか。柔和な雰囲気の男の先生が座っていた。黒いニットタートルに、プリーツの入ったチェックのパンツに、茶色い革靴を履いていて、まさに紳士そのものだった。白衣はきていないのだな、と思った。

◆眠れないんです。寝なきゃ寝なきゃと思うんですが

「こんにちは」
「こんにちは~」
「お待たせしましたね、どうなさいました?」

先生はゆっくりと、聞いた。わたしは感覚的に、この人を信用しようと思った。
「えっと、ですね」
「はい」
「ここ最近、倒れるようになりまして。実際に倒れたのは数回なんですが」
「どんな時に、そうなります?」
「多いのは、仕事の時、です。あとは、ロケバスに乗ったりして、降りられないと思ったり、迷惑がかかると思うと」
「はい」
「心配になって、バクバクしてくる、んですね」

「いつ頃からですか?」
「えー、とですね、離婚を半年ほど前にしたんですが、その頃一度倒れましたね。でも、その頃は、あまり食べられなかったので、だからかな、と」
「今は食べられていますか?」
「そうですね。はい。ただ」
「ただ? はい」
「明日のことが心配になったりすると、食欲は出なくて、でも食べないと体力がなくなるので、ムリに食べなくては、と思うのですが」
「食べられなかったりもする」 「はい」

「眠れていますか?」
「眠れないんです、寝ないと体力が元に戻らないとわかっているので、寝なきゃ寝なきゃと思うんですが。明日が心配になればなるほど眠れないんですね」
「そうですか」
「病院で、調べられるものは調べましたけど、特に、原因がわからなくて」
「そうでしたか」
「先生、どう、なんでしょうか」

◆わたし、病気、ですか?

先生は、英語だかドイツ語だかよくわからない筆記体のものを書いている手をとめて、 こちらを向いた。

「原因になるものをやらない、調子が悪くなる場所にいかない、ということはできますか?」
「と言いますと、たとえば、仕事に、いかない?」
「そうですね」
「うーん」
「ゆっくり、お過ごしになって」
「はい」
「原因から少し離れてみて」
「はい」
「それを、まずはしていただきたいと、思いますね」

「うーん。あの、ですね」 「はい」 「とても勝手なのかもしれませんが、できましたら仕事は休みたくは、ないんです」
「そうですか」 「ですから、できましたら、このままやっていられるような。負担の大きいものは自分で考えて、やめておきますので」 「なるほど」

「ですから、なんとか、ならないでしょうか」
「ええ」
「と、いいますか……」
「はい」
「わたし、病気、ですか?」
「病気、というか、まあ、そうですね。患者さんにとっては突然で得体の知れない、とても怖い体験なのですが、精神医学的には、どうしてこういうことが起きるのか、脳の動きがどうなっているからなのか、わかっている状態で」

先生は丁寧にお話ししてくれていたけれど、振り返ってみても、内容はあまり頭に残っていない。ただ、先生の、「大丈夫です」という感じの話しぶりに、ひとまずほっとしたのを覚えている。

◆「くすりないと不安症」に

「仕事を休むわけにいかないということですし、いろいろな状況の変化がプレッシャーになっているのだろうと思いますが、今はあれこれ考えるのは置いておいて、まずはおくすりで、症状をコントロールしてみましょう」 「はい」 「パニック発作を抑えるおくすりは1日1つ、飲んでください、それと不安時の頓服薬は、緊張する場面だなと思う前に飲んで」 「はい」 「寝つきを良くするため睡眠導入剤も出しておきますから」
「はい、ありがとうございます」

わたしは、お会計を済ませ、薬局にいき、おくすりを待った。

そして、これを飲んだら、治るのかな、そして、もし治ったら、ずっと手放せなくなるのかな、とも思った。

翌日から飲み始めた。

何となく、効いている気がした。翌々日、やっぱり、効いている気がした。その毎日が続いて、2週間後の心療内科の予約日まで一度も倒れそうにはならなかった。

「薬は合っていましたね、よかったです。ではこのまましばらく続けてみましょう。お仕事は休まなくてもやれてましたねえ」

この日から、このくすりはわたしの御守りになった。
財布、携帯、くすり袋、は手放せなくなった。ばくばくすることはほとんどなくなったが、くすり袋を出先で忘れたことに気づいた時は、ばくばくした。
まさに、「くすりないと不安症」であった。 日々の仕事や緊張の場面のばくばくは明らかに改善されたので、まだしばらくは仕事も続けられるかもしれないとホッとした。

くすりを切らさないように、仕事の合間をぬって、通院は続けた。診察の中で、具体的にどんな場面がしんどくなるか、よく聞かれた。着物の帯を締めないといけない時や、地下にある狭い場所のことや、チームで移動するバスの中のこと。どんなシチュエーションだと緊張感が上がるかとか、怖くて苦手な体験でも、先生には笑いながら話せるようになっていった。

先生は「薬で症状がコントロールできているので、苦手だなと思うことにも、おっかなびっくり、できるところから少しずつチャレンジしていてください。怖いモノを避けているうちは、怖いままですから」。

◆ピアノとお見合いおばさんと

同時進行的に、わたしは芸能界以外の仕事にもチャレンジしてみた。想像してみて、さほど緊張しないであろうシチュエーションを考えて、そして、わたしのスキルでできる可能性があるものを2つ実験的にやってみた。

一つは、子どもにピアノ演奏とソルフェージュ(楽譜を読むことを中心とした基礎訓練)を教えること。

近所の友人とお子さんに頼み、もちろん無料でやらせていただくので、ピアノとソルフェージュを教えさせていただけないか、とお願いすると、「ちょうどやらせたかったの、助かる~!」と喜んでくれた。

わたしは、小学校に入る前の女の子に教えるために、予習をした。「手のひらを太陽に」を教材にした。

当日、お母さんとお子さんに会い、45分のレッスンをスタートさせた。始まって10分くらいで、女の子の集中力が切れてきた。なにも聞いてくれない。わたしの集中力も切れてきた。 「よーし! 今日はおしまい!」
「えー」 時間をつぶそうと本を読んで待っていたお母さんがビックリしていたけれど、わたしも急にやめたわたしに驚いた。

もう一つの仕事は、お見合いおばさんだ。お節介なわたしにちょうどいいと思ったのだ。

家に人を集めた。男性8名女性8名はいた。部屋はぎゅーぎゅーで、ベランダにも出てもらった。男性はザブングル加藤くんに集めていただいた。司会は、わたし。友人が作ってくれた料理も出して、席替えなんかもして、自己紹介なんかもして、第一印象なんかも聞いたりして、それをとりまとめたりして、あっという間に疲れた。

ブングル加藤くんは、わたしの人をさばくことのできない様子や、あたふたぶりをみて、「青木さん、なにしてるんすか!」と、わたしの役を買って出てくれた。最後は、「加藤くん、やって」と丸投げした。「なんなんですか!」と呆れられながら、1日で、お見合いおばさんを卒業した。

◆「自信がついていくと、薬は少しずつ減らせます」

そういえば、わたしは、デビューする前のどの仕事だって、続かなかった。休んだことがないのは、タレントの仕事だけだ。

わたしは、「タレントの仕事を、やろう! やりたい! 迷惑かけるかかけないかわからないけど、今の時点でやめる判断はできない!」と、とりあえず腹を括った。

何年か経ったある日、くすりを飲まない日があった。忘れていたのだ。わたしにとっては、すごいことである。

ずっと前、くすりに依存していくようで心配だと先生に話した時のことを思い出した。

「自信がついていくと、薬は少しずつ減らせますから。薬が減っていくことは賛成ですが、依存が心配だからといって無理矢理止めないこと。自信を取り戻して、状況も変わって、自然と手放せる時がくると良いですね」

きっと、何かの理由でわたしの体はくすりを必要としなくなったのだろう。そういえば親への憎しみはなくなっているし、生きづらさは減っている。そしてわたしは、もう生涯怒らないと決めている。(できるだけ【笑】)

不思議だが、心だけではなく、カラダもラクになってきている。

その後、くすりは先生と相談しながら徐々に減っていき、飲まなくなって1年が経つ。

残ったくすりは今もお守りのように引き出しに入っている。

青木さやか

東京オリンピック誘致には反対だったので、開催にはもちろん反対だった。田舎に住んでいるのでオリンピック開催した後に感染爆発が起きても、大都市ほどではないと思うので開催を強行したければ、やれば良いと思う。どれほどの犠牲者や死者が出るのかわからないが、もう日本でオリンピック開催は必要ないと多くの国民が思うようになった方が良いので開催したければ開催すれば良いと思う。結局、日本人は多くの犠牲者が出て、家族や知り合いが犠牲になる事を経験しないと物事を真剣に考えないと思うのでそれも選択の一つだと思う。
最後に、豊田真由子氏は下記の記事を書いていると言う事は、オリンピックを中止にした時のデメリットを強調しているように感じるが、オリンピック開催サイドなの?オリンピックを開催するのなら感染対策に気を使うべきだと思ったが、水際対策はザル状態。中途半端な対応で状況が悪化する事を考えられないほど無能者達が権力を持っているのだろうか?

豊田真由子氏 東京五輪中止なら「未来永劫日本にオリンピックは来ない」 05/10/21(東スポWeb)

 元衆院議員の豊田真由子氏(46)が9日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。東京五輪中止を言い出せない“裏事情”を推察した。

 五輪開催の是非についての討論となり、共演者から「国のリーダーが『コロナが落ち着いてからもう一回立候補するところから始めます』と言えば拍手する人は多い」と発言すると、豊田氏は「でももし、日本からそう言ったら多分、未来永劫、日本にオリンピック・パラリンピックは来ない」と指摘。「日本政府の人は絶対自分から“逃げた”みたいなことは言えないし、IOCにしてみれば、放映権料が一番大事なので、もはや『やれれば何でもいい』という感じだと思う」と続けた。

 MCの千原ジュニアから「実際にやるんですか?」と質問されると「今のままの状況だったら8~9割やろうと思ってる。『やめます』と言い出す人がいない。政治的にはそれが勝ちだという意見もありますけど、多分そんな短期のスパンでは物事を彼らは考えてなくて、そこで日本がそうすることの長期的なデメリットをすごく気にしていると思います」と豊田氏。

 共演者から「本当に未来永劫できなくなるのか?」と疑問の声も出たが、豊田氏は「多分、誰かが誰かのせいにしたい。IOCからしたら、もし日本がやらないって言ったら、『やらないって言ったよね?』ってなっちゃう。全部の責任が日本だということになって、いろんなお金の話とか、オリパラに向けての(準備など)いろんなことが全部日本のせいになる」と推測した。

東京スポーツ

小室圭氏との結婚問題で注目されている秋篠宮さまの長女眞子さまは「内親王」。この事を考えれば、皇室は時代に合わないので廃止でも良いと思う。小室圭氏問題で国民の多くが結婚に関して反対しているので、結婚すれば皇室の廃止に賛成する人達は増えるであろう。国民投票で決めるのが良いと思う。
皇室が廃止になれば下記の検討は必要ない。有識者会議の専門家たちは小室圭氏との結婚問題を知った上で話を進めているのだろうか?知っているのなら、皇室の存続について国民投票を実施して現実を知るべきだと思う。

「有識者会議はこれまで計九人の専門家から意見を聞いた。このうち慶応大の笠原英彦教授は、父方が天皇の血を引く男系の男子に限る継承資格について『男系女子まで拡大すべきだ』と主張。「(皇室に対する国民の)財政負担が重すぎてもいけないので内親王まで認めるのが適当」とした。」

多くの国民が納得すると思うのか?もしそうなったら眞子さまが強引に結婚を強行し、男の子が生まれたらその子が天皇になる可能性があると言う事。皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。

皇位継承や宮家創設、内親王に資格拡大の声 有識者会議 05/09/21(中日新聞)

 安定的な皇位継承策を議論する政府の有識者会議で、天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」に限り、皇位継承や宮家創設の資格を与えるべきだとの意見が出ている。従来の女性天皇や女性宮家よりも対象を絞り、保守派の反発に配慮する狙いがありそうだ。

 内親王は天皇陛下の長女愛子さま、秋篠宮さまの長女眞子さま、次女佳子さまの三人。眞子さま、佳子さまは出生当時の天皇陛下(現上皇さま)の孫に当たる。未婚の女性皇族はほかに、天皇のひ孫とそれより遠い世代の「女王」が三人いる。

 有識者会議はこれまで計九人の専門家から意見を聞いた。このうち慶応大の笠原英彦教授は、父方が天皇の血を引く男系の男子に限る継承資格について「男系女子まで拡大すべきだ」と主張。「(皇室に対する国民の)財政負担が重すぎてもいけないので内親王まで認めるのが適当」とした。

 ジャーナリストの岩井克己氏は、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」とは区別する形で「内親王家」を創設する案に言及。内親王が「潜在的な継承候補者として関わりを持つのはどうか」と提起した。京都産業大の所功名誉教授は「愛子さまが結婚されても皇室にとどまり、ご両親を支えられるように...

「こう書くと、『それは絶対に許さん!』と言う人もいるだろう。だが、間違っては困るが、眞子さまは小室さんと結婚して皇室の外へ出ていく人であって、外から皇室に入ってくる人ではない。出たら一般人である。だったら、国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。」

この記事を誰が書いたのか知らないが、上記が正しければ、1億5000万円の一時金とその他に毎年支給されると多くの記事で書かれている年間915万円の皇族費は税金であると思う。一般人なると一切、彼女に税金が使われることはないのだろうか?一般人と言う言葉が使われているが、本当の意味で一般人となるのではなく、皇族の定義からはずれるだけなのに、「国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。」の解釈はおかしいと思う。
皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。時代は変わっているのだから、終わりがあっても良いと思う。終われば、皇族の数とか、行事とか、継承とか、「国民の理解を求める必要」等の問題は一切なくなる。
同じレベルではないが、多くの国民が東京オリンピックの中止か、延期を望んでいるのに、無視して開催する方向へ向かっているのと同じ。言葉では国民と使われるが、実際は無視してよい存在なのだと思われていると思う。プロパガンダ、情報操作、メディアの操作、そしてスモークスクリーンなどのよって国民などどうにでもコントロール出来ると権力を握っている人達が思っている現れだと思う。

皇室スケジュールから逆算すると…眞子さまの結婚は遅くても11月上旬 05/09/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

【皇室のトリビア】#14

 小室圭さんが公表した文書について、宮内庁の西村泰彦長官や秋篠宮家の皇嗣職大夫がはかったように「絶賛」したのは、とにかく眞子さまの結婚は早く片付けたいからではないかと前回書いた。眞子さまの結婚問題がこれ以上こじれると、首相官邸が進めている女性宮家の創設が頓挫しかねないという事情もある。

眞子さま射止めた「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

 さらに、官邸や宮内庁が、眞子さまの結婚問題を早く解決しておきたかった理由がもうひとつある。今年の12月1日に愛子さまは20歳になるからだ。このまま小室さんとの問題が泥沼の状態が続いたら、せっかくのお祝いムードが吹っ飛んでしまいかねないと関係者は危惧していたという。

「天皇陛下の娘である愛子内親王と、天皇陛下の姪である眞子内親王は、同じ内親王でも格が違います。当然、お祝いのムードも違います。小室さんのスキャンダラスな報道と一緒に、成年皇族となられる愛子さまのことが取り上げられたら、宮内庁の大失態ですよ」

 それぞれが、それぞれの理由で眞子さまの結婚を急いだのだろう。

 こうしたことを考慮すれば、眞子さまの結婚は遅くても11月上旬までには行われる可能性が考えられるだろう。

■小室文書への批判は想像以上だった

 宮内庁側が強引に押し切ろうとした眞子さまの結婚で想定外だったのは、小室文書に対する批判が想像以上に大きかったことかもしれない。

 小室文書で書かれていることはおおむね正しいといわれるが、なにしろ文章全体がまるで裁判所に提出するような冷たい文書なのだ。この文書の中に「録音」という言葉が18回も出てくるが、小室さんがあちこちで隠し録りしているかのような印象を与えるし、母の借金トラブルが話題になってから慌てて贈与税を払ったというのも悪意を感じさせる。借金は返さないが解決金なら払うというのもすごいロジックだが、全体として、元婚約者とお互いにおまえが悪いと言い合ってる印象だ。

 秋篠宮さまは2018年11月、記者会見の席で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ」納采の儀は行えないと条件を示されたのは、これまでの経緯を説明すると同時に国民の納得も必要だということだった。しかし小室文書からは、国民を納得させるような情熱は寸分も感じられない。

 西村長官は、「受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と逃げ、小室さん側も、この文書は国民への説明ではないと言ったそうだ。眞子さまの関係者がよしと認めたんだから国民に理解してもらわなくても結婚しますよ、というメッセージなのかもしれない。

 こう書くと、「それは絶対に許さん!」と言う人もいるだろう。だが、間違っては困るが、眞子さまは小室さんと結婚して皇室の外へ出ていく人であって、外から皇室に入ってくる人ではない。出たら一般人である。だったら、国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。

 小室さんは一般人で、眞子さまは皇室を出ていく人。とやかく注文をつけることもないと思うが、問題は、これまで小室さんに向けられていた批判が、皇室に向かわないかということだ。官邸も宮内庁も、そのことへの対処はできているのだろうか。(つづく)

「皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。」

一時金は警備費用の前払いなのであれば、警備費用以外に使ってはならないと法に記載されているのだろうか?「元皇族という“品位を保つ”」と言うのであれば、人間として立派でない人間と結婚するのは品位を保つ行為には思えない。また、ふさわしくない男性と結婚する理由のために一時金が支払われるのはおかしいと思う。
法や規則で決まっていると言うのであれば、皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。終わりにすれば、法がとか、規則がとか、言わなくても良いし、税金の節約になる。

「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 05/06/21(現代ビジネス)

旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫にあたる、作家で政治評論家の竹田恒泰氏が4月27日(火)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題が世間を騒がせている小室圭さんの今後について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。

【写真全8枚】報道陣の質問に笑顔で答える小室圭さん ほか

元皇族という“品位を保つ”ための警備費用

森田耕次解説委員)ご結婚されて眞子様が皇室離脱をされた場合には、確か一時金(※女性皇族が皇室を離れるときに支払われる一時金)で1億5000万円が支払われることになりますよね。

竹田)これも多くの人が気にしていることなのですが、相手が気に入ったからお金を出していい、この人は気に入らないから出さなくてもいい、ということでもないのです。

おそらくご結婚なさるのだとは思うのですが、この一時金は何に使うお金なのかということなのですが、生活費に充てるお金でもなければ、不動産を買うお金でもありません。建前としては、元皇族であることの体裁を整えていただきたいということで、具体的に言えば、警備費用の前払いなのです。

皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。

皇室離脱後に、民間人同士の結婚の形か

竹田)本当に弁護士資格が取れて向こうで仕事ができるかということもありますが、裏を返せば一時金を払わなくていいという理屈にもならないのです。小室さん云々の前に、眞子内親王殿下が傷つけられたりしないためにという金なので、小室さん憎しで出さなくていいというお金でもないのです。

増山さやかアナウンサー)難しいですね。

竹田)難しいです。なので、いま少し囁かれているのは、先に皇室離脱があって一時金が出る。そして、民間人同士の結婚になるのではないかと言われています。

「『皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる』のは、結婚だけとは限りません。眞子内親王殿下が皇籍離脱されれば、結婚するしないにかかわらず、『一時金』が支給されるのです。皇室と縁を切れば、『結婚一時金』なるものが支給されずに済むということを言う皇室ジャーナリストやコメンテーターが多くいますが、それは間違いです。・・・ 『一時金』は法的に決められたものなので、原則、辞退できませんが、本人の意思に基づいて、全額国庫に返納することはできます。」

調べるのも馬鹿々々しいが、もし上記が正しいとすれば自称?皇室ジャーナリストやコメンテーターは調べもしないで適当な事をテレビで言っていると言う事になる。最近、メディアの情報が信用できないと思う事が多くなったと感じる(単に経験から学んで疑り深くなっただけかもしれない。)。
法によって皇族に与えられている特別待遇が存在する限り、秋篠宮さまが記者会見で結婚を認めると発言の根拠がおかしいと思える。法改正をして皇族に与えられる特別待遇を減らす必要があると思う。又は、皇室の廃止で良いと思う。生きるのが不自由と感じるなら皇室の廃止でも良いと思う。少なくとも税金の負担で考えると良い事ばかりである。

こじれきった「小室圭さん問題」をスッキリ終わらせる唯一の解決方法 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/29/21(AERA dot.)

「皇族の宿命」をどう考えるか

 宮内庁がやっていること、言っていることが出鱈目なのはもちろんですが、もはや、ここまで来ると、秋篠宮皇嗣殿下の責任が大きいと言わざるを得ません。

【写真】独占告白!小室圭さん母の「元婚約者」が400万円金銭トラブルを語った

 4月8日の小室圭氏の文書発表以降、更に状況が悪化しており、前代未聞の、これまでとは違うステージに入っています。文書によって、小室氏の人間性が露呈し、小室氏の母の「遺族年金搾取疑惑」報道などもあり、一層、国民の不信感が募っています。一刻も早く、この問題に決着を付けねば、皇室の尊厳が地に堕ちてしまいます。

 決着を付ける唯一の方法は結婚を止めて頂くこと、これ以外にありません。小室氏と結婚ができないとなると、眞子内親王殿下は深く絶望されるでしょう。小室氏との結婚を「生きていくために必要な選択」とまで述べておられます。秋篠宮皇嗣殿下も父として、娘を見るに耐えない状況に置かれるでしょう。これほど、残酷なことはありません。

 しかし、それが皇族として生まれた者の宿命です。2000年以上も連綿と続く歴史を背負った皇族の、避けることのできない重く苦しい宿命です。

 秋篠宮皇嗣殿下は昨年の11月30日の誕生日の記者会見で、「結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあります」と述べられました。

 しかし、「結婚は両性の合意のみに基づいて」という憲法の規定は皇族に必ずしも当てはまりません。皇族は法的に、一般国民と同じではありません。皇室の尊厳や価値を守るため、皇族には、様々な法的制約が課せられています。皇族は一般国民に認められているような幸福や自由を追求する権利を充全には享受できないのです。

 秋篠宮家は象徴としての天皇陛下を支えるお立場であり、悠仁親王殿下がおられ、将来の天皇家となるお立場でもあるからこそ、「ノブレスオブリージュ(高貴なる者の義務)」が厳しく求めれるのです。安易な人権思考で語られるべき話ではありません。

 秋篠宮皇嗣殿下は同記者会見で「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親として尊重するべきと考えています」と述べておられますが、「親として」という以前に、「皇族として」、どうあるべきかを説いて頂きたいと、切に願います。皇族の問題は日本国全体の問題です。

 4月8日の小室圭氏の文書発表以降の一連の状況を鑑みて、皇嗣殿下が「結婚を認める」との御発言を撤回なさるかどうか、今、国民が注視しています。これほど、国民が反対をしている結婚を強行することはもはやできないということを、眞子内親王殿下に理解して頂く責任から逃れることはできません。どんなに苦しくても、逃れることはできません。

 このようなことを言うと、「お前は皇族を批判するのか」と怒る人がいると思いますが、ダメなものはダメだと、皇族に諫言申し上げるのが真の忠義です。いつの時代にも、英邁な君主や皇族ばかりが出るとは限りません。何でもかんでも「御意のままに」では、国体を護持することができなくなってしまいます。皇族を憚ってモノが言えないことで、皇室の尊厳が失われるようなことがあれば、それこそが最も忠義に反することです。

 日頃、皇室への崇敬の念を雄弁に語る者たちが、今、一番肝心な時に、口を閉ざして何も言いません。まして、一連の事態を擁護するような発言すらあり、呆れ果ててしまいます。

宮内庁と秋篠宮家との関係

 秋篠宮家担当の宮内庁内部部局の皇嗣職(定員51名)はまるで匙を投げているように見えます。

 4月8日の小室圭氏の文書発表の翌日、加地隆治・皇嗣職大夫は定例記者会見で、「(小室氏の文書について)問題を解決するために行ってきた色々な対応が見える形になるように努力したものと、(秋篠宮皇嗣殿下が)受け止められたようだ」と述べました。つまり、皇嗣殿下が小室氏の文書を評価していると言ったのです。

 皇嗣職大夫がこれほど重要なことを、独断で発表するとは考えられず、皇嗣殿下がそのような評価をしていたという実態があった可能性が高いことを想起させます。

 加地皇嗣職大夫は同会見で、眞子内親王殿下の「今回発表された文書を読まれて、色々な経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」というコメントも公表しています。

 これらの皇嗣職大夫の会見内容は「自分たちは秋篠宮家の意向に従っているだけだ」と言っているに等しいものです。余計な口出しをしないということなのか、口出しをしても聞き入れられないのか、いずれにしても、宮内庁の立場として、「秋篠宮家の意向」を全面に押し出しながら、自分たちは知らないという「事なかれ主義」を通そうとしているのでしょう。

 通常、皇嗣職大夫が「皇嗣殿下が小室氏の文書を評価をしている」などということを言えば、どうなるかということは容易に想像がつくはずですが(4月9日の時点で文書に対する批判が殺到していた)、それを敢えて言ったのは、秋篠宮家に責任を転嫁する目論見があったからだと捉えられても仕方ないでしょう。

 相手がどうであれ、秋篠宮家を守るべき皇嗣職が逆に、秋篠宮家を貶めるような結果になっていること自体、職務放棄の怠慢と言わざるを得ません。「秋篠宮家がいいと言っているんだから、いいじゃないか」という訳にはいかないのです。

 また、西村泰彦・宮内庁長官は小室氏の文書について「非常に丁寧に説明されている」と評価しました。宮内庁はさっさと結婚を終わらせてしまって、幕引きにして、時間が経てば、国民も忘れるだろうと考えているとの報道もあります。宮内庁の動きを見ていると、そう思われても仕方ありません。

 このような宮内庁の一連のお粗末な対応を、政府官邸が放置しているならば、政府官邸の責任も問われます。また、政府を支える与党は一体、何をしているのでしょうか。民意を代弁すべき政治家がこの問題について、ほとんど何も発言や行動をしないのは理解に苦しみます。

 眞子内親王殿下と小室氏が交際を開始したのは、2012年8月とされます。以後、2人が会う際に側衛官が付き、宮内庁ももちろん、2人の交際を把握していました。宮内庁は警護の役を担うため、警察庁出身者が数多く占めます。宮内庁は警察庁と連携して、小室家の実態について調査していたはずです。

 こうした調査情報は官邸や秋篠宮殿下にも上げていたと考えられます。宮内庁が官邸や秋篠宮殿下とどこまで折衝したかは不明ですが、2017年の眞子内親王殿下の婚約発表までの5年間、「これはおかしい」と明確に忠告し、軌道修正をはかる機会はあったはずです。もともと、危機管理能力が欠落していたのでしょう。

1億円を越える「一時金」問題はどうか

 眞子内親王殿下がどうしても小室氏と結婚したいならば、「結婚一時金」を辞退すべきとの声もあります。「皇室経済法」の規定により、元皇族としての品位を保持するため、「一時金」が支出されることになっており、前例に則れば、眞子内親王殿下に、約1億3700万円が支給される見通しです。

 しかし、世間で言われている「結婚一時金」というものは実は、法的に存在しません。結婚とは関係なく、皇族が皇籍から離れる時に「一時金」が支給されることになっています。この「一時金」について、結婚が支給の条件になっているとは、どこにも書かれていません。

 「皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出するもの及び皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金額により支出するもの並びに皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」(「皇室経済法6条1項」)

 「皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる」のは、結婚だけとは限りません。眞子内親王殿下が皇籍離脱されれば、結婚するしないにかかわらず、「一時金」が支給されるのです。皇室と縁を切れば、「結婚一時金」なるものが支給されずに済むということを言う皇室ジャーナリストやコメンテーターが多くいますが、それは間違いです。

 「一時金」は法的に決められたものなので、原則、辞退できませんが、本人の意思に基づいて、全額国庫に返納することはできます。

 お金の問題も大切ですが、皇室の権威が傷つけられることがもっと深刻でしょう。元皇族が生活に困窮することになり、メディアに晒されることがあってはならないし、身の安全を確保するための適切な住居環境も必要です。「一時金」を受け取らせないということだけでは済まない難しい問題があります。

 多くの国民が「皇室と縁を切り、一般国民になれば、自らの権利を主張して勝手にすればよい」、「皇族である限り、権利の主張ばかりはできないはずだ」と言います。

 その通りではあるのですが、これも簡単にはいきません。

 皇族は勝手に皇室と縁を切ることはできません。皇族が皇籍を離脱しようとする場合、皇室会議の同意を得る必要があると、皇室典範11条に規定されています。女性皇族が結婚をすれば、自動的に皇籍離脱されますが、結婚以前に、皇籍離脱する場合は皇室会議の同意を得なければならず、本人の意思だけではできないのです。

 皇室会議は皇室の家族会議ではなく、法的に定められたもので、議員は10人、秋篠宮殿下と常陸宮妃殿下、総理大臣(議長)、衆参両院の正副議長、宮内庁長官、最高裁長官と判事によって構成されます。過半数の賛成によって、議決が得られ、同数となった場合は、議長である総理大臣の判断に委ねられると規定されています。

 仮に、皇室会議が眞子内親王殿下の皇籍離脱を結婚以前に認めれば、かなり厄介なことになります。国家が事実上、結婚を認めたことになるからです。眞子内親王殿下の皇籍離脱は小室氏との結婚を前提にしたものであることは周知の事実である限り、三権の長を含む皇室会議が結婚を認めるということと同義になってしまうのです。もし、皇室会議が離脱を容易に認めれば、また必ず、新しい批判が巻き起こるでしょう。

 「皇室と縁を切れ」というのは筋が通っているのですが、そのための法的な手続きを考慮すれば一層厄介な問題が引き起こされます。前段でも触れましたが、皇族には、様々な法的な規制が課せられており、何一つ自由になることなどありません。皇族として生まれたこと自体が重い宿命であり、皇室の尊厳を守るために、その宿命から逃れることはできないのです。

 「一時金辞退」や「事前の皇籍離脱」など、いかなる条件を付けたとしても、決して、スッキリとした形にはなりません。そもそも、条件をどうこう言う以前に、小室氏の結婚をやめて頂かなければなりません。これが唯一の解決方法です。

宇山 卓栄(著作家)

小室さんの解決金 眞子さまが「私が払う」と持ちかけた可能性も (1/2) (222) 05/08/21 (NEWSポストセブン)

 4月8日に公表した28枚に及ぶ文書で、母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルについて釈明した小室圭さん。この文書について、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が会見で、「眞子さまのご意向が大きかった」と語り、波紋を呼んでいる。

「宮内庁が『眞子さまのご意向』を明らかにした時点で、眞子さまの“介入”を隠す気がないことは明白です。問題が解決するまで、眞子さまはさらに積極的にかかわられていくことになる」(宮内庁関係者)

 文書では「返済の義務はない」という主張を繰り返した小室さんだが、その後、一転して解決金を払い、事態の解決へ前進したいとの意志を表明した。

 ここで大きな焦点になるのが、「解決金はどこから出るのか」ということだ。佳代さんは婚約時、「当面の生活費を借りたい」「とりあえず10万円程お願いしたい」といった“ヘルプメール”を事あるごとにAさんに送っていた。婚約解消の1年後にはAさんに「仕事がいつクビになってもおかしくない」「女が1人で生きていくのは大変」と自らの困窮具合を語っていたという。

 小室さんに至ってはまだ学生の身。学費は奨学金で賄い、生活費は以前、日本で勤務していた法律事務所に借りているという。小室家にはとても、解決金を支払える充分な経済力があるとはいえない。

「解決金の出どころとしてまず考えられるのは、前勤務先の法律事務所でしょう。生活費以外にまとまったお金を借りて解決金としてAさんに渡した後に、結婚時に税金から眞子さまに支払われる約1億4000万円の一時金から返済する算段ではないでしょうか。秋篠宮ご夫妻が手を貸されることは考えられません」(皇室ジャーナリスト)

 一方で、こんな声もある。

「眞子さまならどうでしょう。秋篠宮家としてではなく、眞子さま個人として援助をされる可能性は充分に考えられる。解決金という手段を眞子さまが提案されたという見方があり、だとするならば眞子さまが責任をもって支払われようとする可能性もあります。“私が払うから”と小室家に持ちかけられたのかもしれません」(皇室関係者)

 宮内庁の予算の中で、皇族としての品位保持に充てるためのお金を「皇族費」と呼ぶ。皇室の公的活動経費である「宮廷費」とは異なり、各皇族の「プライベートな御手元金」だ。眞子さまのような、「独立の生計を営まない成人した内親王」には、年間915万円の皇族費が支給される。しかも非課税だ。眞子さまは10月に30才となられるため、成人されてからの10年間だけでも、支給総額は1億円に迫る。

「皇族方の倹約精神は広く知られるところですから、小室家を援助されるだけの蓄えは充分すぎるほどあるでしょう。眞子さまが小室さんを助けたい一心で『自分が解決金を払う』と決断されたら、止められる人はいるのでしょうか」(前出・皇室関係者)

小室家の借金が税で賄われる  かつて佳代さんは金銭トラブルの解決のため、秋篠宮ご夫妻にも“ヘルプ”を求めたことがあったという。

「金銭トラブルが報じられた直後、佳代さんは秋篠宮邸を何度か訪れる中で、ご夫妻に“騒動を収めるために皇室でお金をサポートしてもらえないか”と発言したと聞きます。紀子さまはあ然とされたといいます。もちろん、ご夫妻がお許しになるはずがありませんから、きっぱりと断られたそうです」(皇室記者)

 しかし、ここに来て眞子さまが解決金を“肩代わり”される可能性が浮上した。

「元を辿れば、ここまで小室家の金銭トラブルへの批判が大きくなったのも、その解決に税金が使われることへの忌避感を持つ人が多いからでした。ですが、眞子さまが御手元金から解決金を出されるようなことがあれば、それは結局、税金で小室家の借金が賄われることになります。

 眞子さまとしては、ご結婚は“プライベート”なことで、解決金の出どころについて国民への説明は必要ないとお考えなのかもしれません。しかし、説明がなければあらぬ憶測を呼ぶ。充分な説明をするのが最善なのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)

 そんな中でAさんが発表した文書で《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》と明かした、佳代さんの「長期入院」。しかし、本誌・女性セブンは5月3日の夕暮れ時、神奈川・横浜市内の自宅マンション近辺でベージュのロングワンピースに同系色の女優帽を合わせ、グレーのカーディガンを肩がけした佳代さんの姿をキャッチしている。

「4月には仕事にも出ていて、このGWに自宅にいるという時点で、長期の入院ということはないでしょう。誰に相談して佳代さんはこのようなことをAさんに告げたのか。どちらにせよ自分の借金問題を眞子さまに丸投げしているようにしかみえません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 金銭トラブルの解決になぜ眞子さまが対峙しなければならないのか。どこまで進んでも違和感は拭えない。

※女性セブン2021年5月20・27日号

個人的な意見だが、直ぐにバレるような嘘は付かない方が良い。下記の記事が事実なら完全にアウト。逆に秋篠宮家の長女・眞子さまが結婚したい強い意志があるから大丈夫と思っているのだろうか?
眞子さまはインターネットへのアクセスが禁止でなければいろいろな情報にアクセスできるのだから、何が事実で何が疑いなのかを自分なりに考える事が出来ると思う。それがこの結果であるのなら、自分の行動がどのように影響するのかを考え、皇室よりも自分の人生が最優先と思うのであれば、自己責任で動けば良いと思う。
歴史を見れば、何かが始まるには理由があり、何かが終わるにも理由がある。ドイツ帝国はヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)で終わった。

小室佳代さん「長期入院のウソ」を撮った トラブル対応は眞子さま任せか (1/2) (222) 05/07/21 (NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚において、大きな障壁となっているのが、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブル。4月8日に公表した28枚の文書では、「返済の義務はない」と繰り返した小室さんが、その後、解決金を払うことで事態の進展を望む旨を明かし、さらに佳代さんの長期入院が取り沙汰されるなど、騒動は収まる気配がない。

【写真13枚】緑のビニール袋を持った小室佳代さんの全身姿。他、金髪ウェーブ姿の佳代さんの姿、幼い頃の小室さんと亡くなった父との2ショットなども

《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》

 小室さんが、母親の佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルに対して「解決金」を渡す意向だと明らかにされたのが4月12日。それから約2週間後の27日、Aさんが発表したコメントでは、「佳代さんの長期入院」というショッキングな事態が表沙汰になった。世間からの向かい風に、体調を崩したのか──しかし、小室家の近隣住民は「寝耳に水です」と話す。

「佳代さんは、“健康であるのが取り柄なの”とよく話していたほど元気な人。この4月に入ってからも、勤務先の洋菓子店に働きに出ていました」

 5月3日の夕暮れ時、神奈川・横浜市内の自宅マンション近辺でベージュのロングワンピースに同系色の女優帽を合わせ、グレーのカーディガンを肩がけした佳代さんの姿があった。両手にスーパーで買ったとおぼしき大量の荷物を抱え、しっかりとした足取りで足早に家路を急ぐ。誰が、何のために“長期入院”とウソをついたのか──。

 秋篠宮家長女の眞子さまのご結婚問題は、4月に入り、新展開を見せている。4月8日、小室さんは、金銭トラブルについて説明した28枚に及ぶ文書を公表した。Aさんへ「返済の義務はない」という主張を繰り返したが、その4日後には一転、解決金を渡す意向を表明した。

 一方のAさんは小室さんの文書を受け、前述の通りコメントを発表。自らの金銭トラブルが世間を騒がせていることへ謝罪した上で《今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えています》と、事態の解決へ前進したい旨を明かした。

 さらに《私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんだと思っております》として、佳代さんと話し合いの席につきたいという意向を再度示した。ある皇室ジャーナリストはこう話す。

「Aさんはトラブル発生当初から一貫して、佳代さんとの直接の話し合いを求めてきましたが、今日まで実現していません。解決金の交渉は佳代さんの出方次第ですが、今回、Aさんへ長期入院中とウソをついたのだとしたら看過できないことでしょう。まったく見通しは立っていないというのが現状です」

 誰よりも早期解決を望んでいるはずの佳代さんが、なぜAさんとの話し合いに乗り出さないのか。それについて、「小室家が、“トラブル解決は眞子さま任せ”のスタンスを取っているからではないでしょうか」(皇室関係者)という声がある。

 2017年12月の金銭トラブル発覚から3年半近く、小室さんは問題を“放置”してきた。

「トラブル発覚後にもかかわらず、何の説明もないまま留学で渡米。秋篠宮さまから『国民が納得できる説明をしてほしい』と求められ、翌年1月に『金銭トラブルは解決済み』という趣旨の文書を公表したものの国民の理解は得られず。その後も何もしない姿勢に、“解決する気はあるのか”と心配されてきました。

 そんな状況下で、“無視”を決め込むほど強気な姿勢でいられたのは、眞子さまの後ろ盾があったから。むしろ、トラブルへの対応はすべて“眞子さまに丸投げ”だったのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)

眞子さまの尻に敷かれる小室さん
 眞子さまが小室家の金銭トラブルの対処に深くかかわられていることが明らかになったのは、小室さんの文書発表翌日のこと。秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が会見で、「眞子さまのご意向が大きかった」と語ったのだ。

「これまでは、“眞子さまは小室さんに利用されている”という声が少なからずありました。ですが、実状は違った。眞子さまの“積極的な介入”が公になった衝撃は計り知れません。眞子さまからすればご自身が矢面に立つことで小室さんをかばうお気持ちもあったと思いますが、かえってご自身への批判を招く事態となってしまいました」(宮内庁関係者)

 解決金を払うという突然の方針転換も眞子さまの「ご意向」が大きかったはずだ。宮内庁のトップである西村泰彦宮内庁長官が「(小室さん側からの連絡は)事前にありませんでした。事後も話を聞いていない」と発言したことから、眞子さまの“独断”だったのではないかという声も上がった。

「解決金について、秋篠宮ご夫妻も発表されるまでご存じなかったのではないでしょうか。ご夫妻や宮内庁幹部、側近たちにも相談なしに、眞子さまが小室さん親子と直接やり取りをされたとしか思えないのです」(別の皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮家を古くから知る関係者は「確かに、眞子さまは大変なしっかり者です」と言いながらも、顔を曇らせる。

「一方で、ご自分の意思を曲げない頑固さもお持ちです。小さなことにも“自分らしさ”にこだわられ、時には周囲からの提案をはね返し、ご自分の意見を通される強さもお持ちです」

 そうした強さは、小室さんにも発揮されてきたという。

「眞子さまは普段から小室さんをリードされることが多いようです。“圭、わかった?”“ちゃんとしてね”と声をかけられることもあるそうです。対して、小室さんはそんな眞子さまに引っ張られる面がある。婚約内定会見では堂々と話した印象が残っていますが、それも眞子さまの“ご指導”があったからでしょう」(別の宮内庁関係者)

 小室家に近い関係者が口を揃えるのは、「圭くんは口ベタで従順。母親の佳代さんがよどみなく話すのを、隣でうなずいて聞いている場面が多い」ということだ。前出の別の宮内庁関係者が続ける。

「小室さんにとっては、自分をリードしてくれる相手が、母親から眞子さまに代わったということかもしれません。案外、眞子さまが小室さんを尻に敷かれ、金銭トラブルの解決方針もそうですが、舵を取られている関係なのでしょう」

 眞子さまと小室さんが、国民に祝福される日はくるのだろうか。

※女性セブン2021年5月20・27日号

時間のスパンが大きく違うだけで栄枯盛衰だと思う。

田中角栄の次男が、借金150万円で自己破産…「生活保護」を受けていた 05/06/21(現代ビジネス)

 「ケースワーカー以外で来客があるのは初めてかもしれません。椅子やテーブルはないし、布団も敷きっぱなしなので、外でしか人と会わないようにしているんです」

【写真】役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」

 東京・大泉学園の床一面にホコリが積もる1Kタイプの部屋で、田中祐氏(63歳)は本誌記者にこう話す。

 氏は、故・田中角栄が元芸者の辻和子との間にもうけた「次男」である。田中眞紀子元外相とは異母姉弟の関係だ。顔や背丈など、外見は確かに角栄を彷彿とさせるものがある。

 だが彼は、金権政治の権化と言われた男の息子とは思えないほど、極貧の生活に零落していた。

 「10年ほど前、消費者金融3社から借りた約150万円が払えなくなって自己破産しました。

 '90年代前半、当時勤めていた西武グループから独立して企画会社を立ち上げたんです。ところが、経営に失敗して貯金が底をついてしまった。それ以降、借金を繰り返してきました」

 '93年に角栄が亡くなってからは、遺産相続争いで実兄を訴えるも敗訴。遺産2800万円は手にしたものの、すぐに使い切ってしまったという。

 自己破産の直後から、生活保護を受けるようになる。収入は生活保護費の月6万5000円と厚生年金の月1万5000円だけ。本当に困ったときは、兄に1~2万円ほど無心することもあった。

 結婚はしておらず、家賃5万円の部屋で一人暮らしを続けている。

 「元旦になると親父は必ず遺書を書いていました。『日々を緊張して生きていれば怖いことはない』と言うんです。このままでは終われません。親父の言葉を胸に刻み、生活保護から抜け出せればと思っています」

 泉下の角栄は、どん底まで落ちた我が子を見てどう思うか。

 『週刊現代』2021年5月1・8日号より

週刊現代(講談社)

「『眞子さまは結婚に向け強い意思を持っておられ、結婚前に皇籍を離脱する可能性も。世間が批判をするならば、約1億4千万円という結婚一時金も放棄することの辞さないとおっしゃっており、宮内庁関係者を困らせているそうです』(女性紙記者)」

上記が事実であれば、秋篠宮ご夫妻が眞子さまの育て方を間違ったか、お金よりも自由や自分の幸せと追及するように育て方をしたのかのどちらかだと思う。
窮屈な世界かもしれないが、お金に不自由しない生活は失ってから出ないと何が自分に取って優先順位が高いのかわからないと思う。みすぼらしい身なりでも、食べるものをケチるような生活でも、自由が最優先であれば多少の不満があっても幸せを感じられるかもしれない。失う事に恐怖感がなければ、恐怖は恐怖でなくなる。
ただ、もし、小室親子が眞子さまがみすぼらしい生活を送っているのを秋篠宮ご夫妻が見過ごす事が出来ず、裏から支援すると考えているのなら、兎に角、結婚する事を最優先にするであろう。そして、子供を作る事を最優先にするであろう。秋篠宮ご夫妻が甘やかされて育っていれば、娘や孫のみすぼらしい生活をただ何もせずに見守る事は出来ないと思う。そこに付け入れば良い。この世の中、いろいろな生き方や世界がある。あり得ない世界と思っても、ある人にはそれが普通の世界。
秋篠宮ご夫妻は眞子さまと親子の縁を切る覚悟で真剣に話し合い、娘の結婚のリスクや問題点を説明するべきである。娘が納得しなくても、嫌われても、娘のためになると思えば反対すれば良い。人はいろいろな価値観があるし、考え方も違う。また、現時点では絶対に、正しいとか、間違っているとか言えない事だってある。基準を下げれば、ある人にとっては選択肢としてありかもしれない。ある人達にとっては選択肢とは全く考えられない事はある。まあ、この結婚は皇室の終わりの始まりだと思う。秋篠宮ご夫妻はこの点をどのように考えているのか知らないが、後になって後悔しないように良く考えるべきだと思う。

眞子さまと小室さん 結婚したら半永久的に皇室のお金流入も 12/11/20(NEWSポストセブン)

小室圭さんは「結婚一時金」ナシでも、眞子さまとご結婚する可能性 05/05/21(FRIDAY)

眞子さまは結婚に向け猛進されているのだろうか…。

小室圭さんが28ページに及ぶ文書を発表したあと、一転して解決金を支払うことを表明。そのあたりから、眞子さまに対する報道も多く見受けられるようになった。

【直撃撮】小室佳代さんが意味深な笑顔で…

というのも秋篠宮家の最側近である加地隆治皇嗣職大夫が会見で、当初の“解決金は支払わない”ということについて

「眞子さまのご意向が大きかった」

と明かしたということもあるだろう。

週刊文春によれば、小室さんは文書の内容や行動について逐一、眞子さまに報告しているという。もはや小室さんの言動のカギは、眞子さまが握っているも同然…だというのだ。

報道当初に、小室さんが報道陣に対して眞子さまと電話したということを勝手に話してしまった際には“甘いのよ!”と眞子さまに叱責されたという。小室さんと眞子さまは、結婚前からしっかりとした“信頼関係”が築かれているようだ。

「眞子さまは結婚に向け強い意思を持っておられ、結婚前に皇籍を離脱する可能性も。世間が批判をするならば、約1億4千万円という結婚一時金も放棄することの辞さないとおっしゃっており、宮内庁関係者を困らせているそうです」(女性紙記者)

眞子さまになにも物を言えない状態の可能性がある小室さんだが、一つ気になるのは、本当に眞子さまが思い描かれる通りになるのかということだ。

というのも小室さんには母・佳代さんという、金銭トラブルを起こした張本人が存在する。元婚約者のAさんから400万円を“頂戴”し、Aさんの生命保険の受取人も婚前に自分に変更させ、それが“500万円”と分かるや否や“少ない!”と激怒した――そう報じられたのが佳代さんだ。

しかも婚約者がいることを世間に隠した上で、亡くなった夫の遺族年金ももらい続けていた疑惑も。これらは全てAさんが受け取ったメールに証拠が残されている。

「セレブに憧れていたともいわれる佳代さんは、眞子さまと自分の息子が結婚してくれればこの上ないステータスが手に入る。しかし、一方で眞子さまが皇族を離れれば皇族費は入らない上、結婚一時金の約1億4千万円も眞子さまが辞退するとすれば、そのお金も手に入らない。

元婚約者との対立ぶりを見れば、小室さんは母親にべったり。シングルマザーとなった佳代さんを少しでも楽をさせたいと考えているでしょう。そのような考えで、眞子さまを一生愛し続けることができるのかがポイントになる」(皇室ジャーナリスト)

小室さんサイドは、元婚約者Aさんに感謝するどころか悪者にするような文書を発表し袂を分かった。眞子さまの一時金を含めお金が手に入らなかった場合、小室さん一家はどう動くのだろうか…。

FRIDAYデジタル

個人的にはこの問題、結婚すれば皇室の存続や皇族への印象は最悪になると思うし、結婚しなくても元に戻らないそれなりのダメージになっていると思う。

小室さん親子が直面するジレンマ 「遺族年金」と「409万円」の両得狙いだったのか (1/2) (222) 05/04/21 (デイリー新潮)

 令和の皇室をめぐって日本中を騒がせている小室圭さん親子の問題。騒動は加熱する一方だが、ここに来て大きな進展があった。元婚約者が「交渉に応じるが、交渉相手は小室佳代さん」というコメントを発表したのだ。一連の問題が解決に近づくのか注目を集めたわけだが、一方で、小室佳代さんは元婚約者と婚約したという関係を「あえて隠して」、亡き夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという指摘がなされている。

 ***

 もともと小室圭さんは4月8日に公表した28頁の文書で、「将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続ける」として解決金を払う訳にはいかないと説明していた。「将来の私の家族」とは、眞子内親王殿下を指すと言われている。

 しかし、その4日後には「解決金を支払う意向がある」と方針を一変。元婚約者A氏は、いったんは「お金を受け取るつもりはない」としていたものの、

「今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えていますが、私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんだと思っております。以前もコメント致しましたが、私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だと今も考えています。

 現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております」

 とコメントし、佳代さんと交渉に応じた上で「最終的な判断」をする構えを見せたのだ。

 では、解決金が払われたからといって、問題は解決するのであろうか。

刑事責任が問われる話になるという指摘
 元婚約者から小室佳代さんに渡ったとされる金銭(409万円)が、返す必要のない「贈与」だったのか、それとも返さなければならない「貸付金」だったのかという争いに限って言えば、今回の「解決金」で解消するという見立てもある。

 しかし、いま国民の間で大きな関心事となっていることの一つに、これと密接に関係する問題、すなわち「遺族年金不正受給」の問題がある。これが、「当事者間の解決」によって、なかったことになるのだろうか。

 一連の報道によると、小室佳代さんはA氏と婚約したという関係を「あえて隠して」、亡き夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという指摘がなされている。

 もしこれが「不正受給」ということになれば、刑事責任が問われる話になるという指摘もある。つまり、当事者の合意でどうこうできる問題ではなくなる可能性があるのだ。

 遺族厚生年金の受給権は、受給権者が「婚姻(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む。)」をしたときに消滅すると規定されている(厚生年金保険法63条)。

 小室圭さんのお父さんが亡くなった後、妻であった小室佳代さんは遺族として、遺族年金(遺族基礎年金と遺族厚生年金)を受け取る権利がある。しかし、その後、もし他の男性と「婚姻」をした場合は、「配偶者を亡くした遺族」という立場ではなくなり、遺族年金を受給する権利を失うのだ(これを失権という)。

 小室佳代さんと元婚約者は、「婚約」はしていたが法律婚(婚姻)はしていないとされているから、問題は二人の関係が「届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合」に該当していたと言えるかどうかになる。仮に該当している場合は、失権しているにもかかわらず不正に遺族年金を受給していたということになる可能性がある。

事実婚の「実体」がなかったなら
 この「事実上婚姻関係と同様の事情」という文句は、多くの法令(現在222件)で使われている頻出用語であり、遺族年金に限らず、児童扶養手当や介護保険をもらう際にもしばしば問題となる。

 この点について厚生労働省は、同一ではなく類似するケースの話ではあるが、国民年金を「もらう」場合の「配偶者」の認定基準として、

「事実婚関係にある者とは、いわゆる内縁関係にある者をいうのであり、内縁関係とは、婚姻の届出を欠くが、社会通念上、夫婦としての共同生活と認められる事実関係をいい、次の要件を備えることを要するものであること。

(1)当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係を成立させようとする合意があること。

(2)当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係が存在すること。」

 という通達を出している(日本年金機構理事長あて厚生労働省年金局長通知、平成23年3月23日)。

 この基準を踏まえるならば、「事実上婚姻関係と同様の事情」とはすなわち、夫婦生活を成立させようとする「合意」と、夫婦生活と認められる事実関係すなわち共同生活の「実体」があるかどうか、という点で判断するということになろう。

 婚約は将来結婚しようという約束のことだが、内縁は結婚しようという「意思」に加えて「共同生活の実体」を要求する。その「実体」があったのかなかったのかは、まさに今回の金銭問題における409万円がどういう性質のものだったかという判断と直結する。

 事実婚の「実体」がなかったということであれば、遺族年金の失権は認められないから、不正受給にはならない。しかし、「他人」から409万円ものお金を受け取るのは不自然であるから、あくまでも貸付金ということになり、返還しなければならないことになろう。

事実婚の「実体」があったなら  これに対して、「実体」があったということであれば、夫婦生活に匹敵する共同生活を送っていたということで、409万円は贈与だったということになり、返さなくてもよい(しかも内縁関係での「生活費」相当の金銭授受に贈与税はかからない)。しかし、遺族年金の失権事由に該当することになり、不正受給になってしまう――。

 このジレンマ(二律背反)をどうするか。この点こそが、2010年9月に始まったA氏との婚約期間に、きちんと処理しておかなければならない問題だったはずだ。

 しかし、当時そうした解決がなされようとした事実は、現在までに報じられていない。その背景に、「遺族年金」も「409万円」も両方もらいたいという思いがあったのかどうか――。

 会計検査院は2017年、遺族年金の失権事由に該当しているのに失権届を提出しない受給権者に遺族年金1億6019万円が不適切に支給されていたとして(平成18年度から29年度分)、厚生労働大臣に是正改善の処置を求めている。公金支出に関わる「遺族年金の失権」は、軽い問題ではない。

 元婚約者A氏が「私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だ」と指摘しているように、今回の騒動において小室佳代さんの金銭問題は端緒に過ぎない。眞子内親王殿下のご結婚相手として小室圭さんがふさわしいか、その誠実性に多くの国民が程度の差はあれ疑問を感じ、ご結婚を心から祝福することに躊躇していることが本質だ。遺族年金の失権問題はその疑問と躊躇の象徴になりつつある。

 当事者間での解決金の支払いは、金銭問題を一気に収束させようとする狙いがあるのかもしれない。しかし、本質的な解決と言えるか、国民の納得が得られることになるだろうか。

デイリー新潮取材班

2021年5月4日 掲載

何でもかんでも流行言葉のSDGsを付ければ良いと思っているのだろうか?リゾート施設に10人程度のミャンマー人を招待する事でミャンマー問題が解決するのか?単に組織の名前を売りたいだけでは?

SDGs ミャンマー人を招待 山梨県内のリゾート施設で交流会 04/27/21(女性自身)

SDGsとは、地球上の様々な課題を解決することを目指す世界共通の17の目標を指します。
母国が軍事クーデターによる混乱が続くなか、日本にいるミャンマーの人たちにリフレッシュしてもらおうという取り組みが、山梨県甲斐市で行われました。
民族衣装の巻きスカートを身に着けた10人の大人と子どもたち。 群馬県に住むミャンマー人です。

NPO法人「国際協力宮川道場」が、甲斐市の富士山サクラリゾートの協力で招きました。
一行が最初に体験したのは、ホテルの利用客への案内や受付業務のボランティア体験。
おもてなしの心を学ぶことが狙いで、参加者は丁寧な日本語で、ロビーで待機する人たちにお茶も出しました。
さらに大人たちは、卓球やテニス、子どもたちはゴーカートなどでリゾート施設を満喫しました。
「お客様も笑顔になって、やさしいなと感じました」「みんなストレスたまっていたので、山梨の雰囲気でみんなうれしい。本当に感謝しています」(参加したミャンマー人)。

日本にいるミャンマー人は3万人以上とされていますが、2月に起きた軍事クーデターなどの影響で、帰国できない状況が続いています。
「宮川道場」では、今後もこうした国際的な問題への支援や環境問題の解決を中心にSDGsの取り組みを普及させたい考えです。
なお一行は、5日まで県内に滞在し、キャンプやバーベキューも体験する予定です。

[UTYテレビ山梨]

AERAdot.編集部 永井貴子氏の記事だと一時金は当然貰うのは普通のように書かれている。これは国民の反応をテストするために記事なのか?結婚は国民の反対に関係なく前に進んでいるのだろうか?まあ、皇室は終わっても良いと思うのでやりたいようにやれば良いと思う。

眞子さまと小室さんのNY生活は家賃100万円、保育料60万円? 「宮内庁は就職世話しない」〈dot.〉 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 05/02/21(AERA dot.)

 世間の非難をよそに秋の結婚説さえささやかれる、秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と小室圭(29)さん。小室さんが7月のNY州の司法試験に合格したあかつきには、「NY新婚生活」は実現するのか。

【高級ホテルで記念撮影】足を組んでポーズを決める小室圭さん

 小室圭さんが在籍するNYのフォーダム大学ロースクールのJ.D.コースが、この5月で終わり、卒業する。受験すると見られているNY州の司法試験は、7月27、28日に迫っている。はじめての受験における合格率は、例年7割で外国人の場合は4割だ。1年目には学費全額免除の奨学金を獲得している小室さんであれば、通過する可能性が高い。

 合格発表は10月。眞子さまと小室さんの誕生日月でもある。

 おまけに、先の歌会始の儀で紀子さまが「実りの秋」、眞子さまが「熟るる黄色の花梨の実」など収穫の秋を連想させる和歌を披講したばかり。世論の批判とはうらはらに、秋の「強行入籍」説もいまだ根強いのだ。

 NY州の司法試験に合格しても、小室さんは日本の弁護士資格がない。どのように仕事を得て生活をしてゆくのか。

 国内外の司法試験や法科大学院の受験指導を行う「法学舘」の担当職員によれば、次の3つの働き方ができるという。

(1)米国の弁護士事務所就職する。 (2)日本国内で、外資系や国際案件を扱う日本企業の法務部で働く。 (3)日本で、外国法事務弁護士として登録して働く。

「日本の弁護士資格を持たない場合は、圧倒的に帰国して企業の法務部で働く、(2)のパターンが多い。海外事業に強い金融系や商社では、外国法の知識と語学力を武器に、国際法務担当として活躍できます。(3)の外国法事務弁護士でも商社やメガバンクなどの顧問をもって渉外部門を専門として活躍できます。経験なしでも、700万円程度の収入は見込めるでしょう」(法学館職員)

 小室さんの留学の生活費は、パラリーガルとして勤務していた法律事務所が貸与している。

 この事務所は、外国法共同事業の届け出をしている法律事務所だ。NY州の弁護士資格を持つ小室さんが、貸与分の返済を兼ねて勤務すると見られている。

 だが、宮内庁OBのひとりは、こう話す。

「金銭トラブルに端を発した世論の批判が、小室さんと眞子さまにむけられている現状では、日本で暮らすのは難しい。このまま、NY州の弁護士として現地で働く方が、お二人にとって幸せではないか」

 その可能性として考えられるのは、まず、小室さんが勤務していた法律事務所のNY事務所として働く方法だ。そうして法律事務所への生活費の返済を済ませたのち、(1)のように、米国人と一緒に就職活動をして、現地の弁護士事務所やNPOへなどで働くことは可能なのだろうか。

 小室さんは、米国の法律専門誌『NY Business Law Journal』で、3月に発刊された最新号も含めて2回論文が掲載されている。また、NY州の弁護士会のコンペで論文が2位に選ばれるなど、実績をあげている。学生の時点では、それなりの評価が得られていそうだが、働くとなると現実はそれほど甘くはないという。

 先の法学館の職員は、ハードルが上がる、と話す。

「外国人は就職先の企業に就労ビザを発行してもらう必要があり、ネイティブより不利であることは間違いない」

 米雑誌の『U.S. News Law 』が今年3月に発表した法科大学院(ロースクール)のランキング表によると、小室さんが留学したフォーダム大学ロースクールは、全米で35位。昨年より8つ順位が下がった。 

 外資法律事務所での執務経験を持ち、米国の弁護士事情に詳しい、永田町法律事務所・代表の長谷川裕雅 弁護士がこう解説する。

「米国は日本とは比較にならないほどの学歴社会です。フォーダム大学ロースクールは、イェールやハーバード大学のように『超一流大学』という位置づけではない。新人弁護士でも報酬1000万以上、事務所の共同経営者となるパートナー弁護士ともなれば、1億円と言われる巨大事務所も存在します。しかし、日本人が同じ待遇で 入所できるかは、別の問題です」

 小室さんの英語のレベルが非ネイティブとしては仮に一定程度のものであったとしても、ネイティブではない。NY州弁護士として現地で活躍する日本人もいるが、彼らがこなす主な業務は、ビザや許可書の発行などの単純な手続業務がほとんどで、日本で言えば行政書士などに近い。

「たとえば敗訴すれば、数千万から億単位の賠償請求が課せられるような裁判の担当弁護士を選ぶとします。あなたは、英語は仮に流暢だとしても外国の弁護士と、同じくらい優秀な米国人のどちらに頼みますか?訴訟業務や最前線の弁護士業務で食べている日本人は、まったくいません」

 人数が多い米国の弁護士を揶揄(やゆ)した、「アメリカの弁護士は救急車を追いかける( ambulance chaser )」という言葉がある。事故や事件が起こりそうな場所に顔を出して訴訟を起こす弁護士のことだ。

「弁護士人口の多い米国で、弁護士の収入はそれこそピンキリです」(前出の法学館職員)

 年収1千万円に満たない弁護士も珍しくない。日本とは比較にならない物価高のNYで、眞子さまと一緒に暮らすだけの生活はできるのか。

 夫がNY州の大学教授で2年前まで現地で暮らしていた女性が、リアルな物価と生活事情を明かす。

「年収2000万円でギリギリ。1000万円では、かなり生活は苦しい。まず家賃が高い。マンハッタンで治安のマシな地域に住もうと思えば、築100年くらいの30平米のワンルームタイプのアパートメントでも、月35万円程度。元プリンセスが一緒に住むならば、最低でも警備員が24時間ついている物件でなければ危険です。すると家賃は月100万円はくだらない。夫が大学教授になったときの1年目の年収は、600万円でした。マンハッタンから車で4時間の郊外に暮らしていましたが、何せすべてが高い」

 共働きであった夫妻は、赤ちゃんを保育園に預けた。だが、3歳までは午前中の預かりのみで、保育料はなんと月20万円。4歳からは午後も預けられるが、月38万円に跳ね上がる。

 日本ならば、芸能人や富裕層が通わせる高級保育園の料金だ。しかし、米国では庶民が通わせる水準の保育園だという。

「毎日、冷凍した離乳食を持参しなければいけないし、オムツ代えと食事を食べさせるだけ。まさに面倒を見るだけです。幼児教育という発想はないし、園の休みも多い。高い保育園は、月60万円にもなります。しかも、ビルの一角、という園がほとんどですね」

 皆保険制度の日本と違い、米国は医療費も驚くような金額だ。

「小室さんのNY生活」といった記事も出回っているが、眞子さまとの共働きでないと、実現は難しいだろう。

 小室さんは宮内庁の口利きで国連などの組織に就職するのでは、といったうわさも流れているが、宮内庁で要職を経験した人物に聞くと、きっぱりと首をふった。

「眞子内親王は結婚をすれば、皇籍から外れます。元皇族とはいっても、その夫の就職について宮内庁が世話をやくことは、ないですね。あとは民間の世界と同じです。米国は日本以上に学歴とコネ社会です。親族や周囲がツテをたどって、便宜をはかることは、あるかもしれませんが」

 眞子さまが皇籍から離れる際に支給される1億5千万円の一時金など、あっという間に底をつきそうだ。眞子さまと小室さんの「夢のNY生活」、自力で実現するのは、難しそうだ。(AERAdot.編集部 永井貴子)

「東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣について、「現在休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ』と述べた。」

詭弁のような社会主義国でなければ無理のような事を言うこと自体、能力がないのか、国民を馬鹿にしている。大阪が看護師を要請したが、大阪にも現在休んでいる人達はたくさんいるはず。なぜ、彼らや彼女らを使わなかったのか?簡単には出来ないからだと思う。

「首相は『そうした声があることは承知している。支障がないように全力を尽くしていきたい』と語り、医療提供体制に影響が出ないよう努める考えを示した。 」

自分の考えと他の国民の考えが似ているのか全く違うのかわからないし、メディアは信用できないが、選挙で個々が意志表示しなければ、賛成しているわけではないが我慢できる許容範囲の首相と言う事なのかもしれない。

五輪への看護師派遣は可能 菅首相「医療に支障来さず」 04/27/21(女性自身)

 菅義偉首相は30日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣について、「現在休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ」と述べた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 看護師派遣をめぐっては、新型コロナウイルス感染拡大への対応を優先すべきだとしてツイッター上などで反対論が広がっている。首相は「そうした声があることは承知している。支障がないように全力を尽くしていきたい」と語り、医療提供体制に影響が出ないよう努める考えを示した。 

下記のような事は現実にあるのであろう。お金があれば別の選択を取るであろうが、お金がないのであろう。一時は日本経済にもゆとりがあった。その時にもっと堅実に贅沢ではなく、お金を使うための口実ではなく、しっかりと対応していれば少しはましだったと思う。政治家達及び公務員達のおごりによって多額のお金が無駄に使われた事は多少の影響を与えていると思う。
下記のような状況は悪化する事はあっても改善する事はないであろう。国や政府は、景気を一時的に良くしようとして国民のお金や預金を使わそうとしている。お金を使ってしまえば、十分な収入がなければ困る事は目に見えている。綺麗ごとを言わずに、お金がない人は長生きをさせなくても良いと思う。残酷であるが、惜しまれるぐらいの年で人生を終えるのが良いと思う。
ちょうど、コロナが蔓延しているので「GO TO ヘブン」キャンペーンで天国に旅立ってもらうのが良いのかもしれない。トリアージとか、命の選択とかは、お金にゆとりがある人達だけで良い。生きている事に意味がない人達には長く苦しまないようにあの世に旅立ってもらうのが良いかもしれない。

“60代から100歳近い男女が雑魚寝”“汚物の臭気が部屋に充満” 劣悪な介護現場の実態に迫る (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 04/29/21(文春オンライン)

 65歳以上の人口の割合が全人口の21%以上を占める「超高齢社会」の日本。老年人口の増加にあわせて、適切な介護制度が整備されてもおかしくないが、2000年に始まった公的介護保険制度が充分に機能しているとは言い難く、いまだ問題解決の糸口は見えない。

 老後に安心して介護を受けられるかどうかは、カネ次第になる……。朝日新聞経済部による『 ルポ 老人地獄 』(文春新書)には、そうしたセンセーショナルな言葉も並ぶ。果たして介護業界の現状はどうなっているのだろうか。ここでは、同書を引用し、想像を絶する介護現場の実態を紹介する。(全2回の1回目/ 後編 を読む)

◆◆◆

雑魚寝の老後
 2月の深夜は底冷えがする。老人たちは分厚いふとんにくるまり、頭だけを出して目をつぶっている。そこには、60代から100歳近い男女10人が同じ部屋に雑魚寝状態で横になっていた。

……自分だったら、こんな部屋で寝ることができるだろうか。本当は起きている人がいるのではないか。

 そう思いながら部屋の中を見渡すと、夜間にトイレにいくための通路になっている部分の畳に大きな染みがついている。汚物を吐いたあとだという。畳はあちこちがすりきれて、ガムテープで補修してある。経営者に畳の取り替えを頼んでも取り替えてくれないのだという。

 職員が言う。

「男女が一緒なので、気付いたら女性のふとんに潜り込んでいる男性もいます。男はボケてもスケベなんですね。女性もボケているので何も言わない。ただ、利用者の家族が見たら怒るでしょうね……」

 ここは、埼玉県東部の住宅街にある築40年近い2階建ての一軒家だ。最寄り駅から歩くと1時間近くかかる。外観は普通の民家と変わらないが、中に入れてもらうと1階の3つの部屋のふすまが取り払われ、20畳の広さになった部屋を取り囲むように、簡易ベッド、ソファーベッド、ふとんが数珠つなぎになっている。掛け布団の柄も水玉あり、縦縞あり、格子模様ありとバラバラだ。せめて、別々の部屋で寝かせられないのだろうかと思うが、職員に聞くと、部屋を仕切ると、それぞれの部屋に収まるように寝具を並べなければいけない。そうなると、10人を寝かせるスペースを確保することが難しいという。

 この民家は、東京の介護サービス会社が借り上げて、日中は高齢者が自宅から通う「デイサービス(通所介護)」として使っている。最近は住宅街でも時々見かける介護施設だ。しかし、夕方に帰る利用者は少ない。彼らはそのままこの民家に「お泊まり」するので「お泊まりデイ」と呼ばれている。

11針の怪我、ノロウイルスの蔓延
 この施設では、2014年1月末、男性の1人がノロウイルスによる感染性胃腸炎になり、救急車で運ばれた。病院は点滴などをしたが、入院を認めない。男性は施設に戻されたが隔離する部屋がない。その部屋で吐く。結局、ほかの高齢者5人や職員まで感染してしまった。

 その最中に69歳の男性が怪我をする事故も起きた。同年2月1日早朝、2階で寝ていた男性が目を覚まして起き上がろうとして転び、柱の角に後頭部をぶつけて11針を縫う怪我をした。その夜、2階には2人が寝たが、朝になって、1人しかいない夜間勤務の職員が、もう1人の高齢者を1階に降ろしている間に起きたという。再発を防ぐため、それ以来、高齢者全員を1階で寝かせるようにした。

日本の老後の生活はこんなに貧しいものなのか
 いくら部屋を3つつなげても10人が寝るには狭い。部屋に入ると、右手の足元に寝ている老人の頭があった。左手には食卓テーブルがあって職員が電気スタンドで手元を照らしながら書類に記録をつけている。日中は食事をしたりテレビを見たりする場所だ。そのテーブルの奥にも簡易ベッドが1台あり、布団も2枚敷いてある。天井や壁には、洗濯したタオルが吊るされ、壁にはコートやジャンパーが無造作にかかっていた。

 この介護サービス会社は、埼玉県には「寝床の間に仕切りを置く」と届け出ている。だが、「夜中にトイレに起きた時に邪魔になる」「倒れるとかえって危険」などの理由で、実際には仕切りはない。また、「男女別室に配慮する」とも届けているが、大部屋なのでそれどころではない。

 老人たちは夕食を午後6時にとり、6時半には歯磨きをすませる。7時ぐらいには床に就く人もいる。夜勤の職員は1人で、2時間おきに様子を見る。9時、11時にはトイレに行く人がいるが、12時を過ぎるとそれも少なくなる。起床は6時で、朝食は7時と、規則正しい生活だが、すし詰めの団体生活でストレスはたまらないのだろうか。

 こんな環境だが、中にはずっと泊り続けている老人もいる。1カ月泊まって食事をすると、介護保険の自己負担を含めて月に10万円以上というが、国民年金は満額でも月に6万5000円程度しか出ない。10万円を出すことができる老人は、比較的お金を出すことができる人たちともいえる。日本の老後の生活はこんなに貧しいものなのか。医療にしても、介護にしても、老人の負担は増える一方だ。自分が老人になった時にはもっと酷い環境で暮らすことになりかねない。暗然とした気持ちになって施設を後にした。

介護保険の不正請求も
 デイサービスは、介護保険の請求が認められるサービスだが、保険から支払いが受けられるのは昼のサービスだけで、お泊まりサービスは対象外だ。民家は小さいため、昼に提供されるデイサービス施設としては小規模型デイサービスが多くなる。小規模の場合、介護保険が適用される日中の利用者は10人が上限とされている。

 そのままお泊まりサービスとして使うにしても、本来なら10人が上限だ。しかし、私たちが取材した日の昼間は、11人が利用していた。そのうち1人だけが家に帰り、10人が泊まった。取材した日は週末の夜だった。週末は、昼の利用者が10人を超えることが多く、宿泊者も10人近くなる。介護をしている家族も、週末ぐらいはゆっくりしたいと考えるためだろう。

 しかし、日中のデイサービスの介護保険への請求は10人までしか認められない。そのためこの施設の経営者は、10人を超える利用者があった日は、超えた分の人が別の日に利用したことにして請求していた。のちにこの施設は埼玉県の監査で保険請求の不正な操作を指摘され、約1年分の介護報酬の3割を返還するよう命じられた。

安さで顧客を集める
 実は最近、定員10名までの小規模デイサービスの事業者が、こうした「お泊まりデイ」と呼ばれるサービスをする例が急増している。

 なぜ、小規模事業者によるお泊まりデイが急増したのか。

 まず厚生労働省が、高齢者の自宅に近い場所でデイサービスが展開できるよう、小規模事業者を優遇したという経緯がある。例えば、1人で立ったり歩いたりができない「要介護3」の高齢者が1日利用すると、1万1000円余りが施設の収入となる。この単価は定員10人を超える通常のデイサービスより2割近く高い。毎日平均で9人の高齢者を預かったとすると、単純計算で月に約300万円が事業者の収入となる。家賃や人件費を差し引いたとしても、儲かるビジネスと言っていいだろう。ただし、15年度から、小規模デイサービスの優遇は縮小された。

 厚労省によると、13年度までの7年間に通常のデイサービスが約5000カ所増えたのに対し、小規模は約1万1000カ所も増えた。

 都市部では、空き家になるような古い一軒家を利用しやすいこともあり、お泊まりデイが台風の目のように急激に伸びてきた。最大手は、日本介護福祉グループ(本社・東京都墨田区)がフランチャイズ展開する「茶話本舗」で、14年11月現在で直営店、加盟店などは全国に約800事業所にのぼる。日本介護事業(本社・東京都墨田区)が展開する「だんらんの家」も、フランチャイズで全国に約300事業所を展開する。

 茶話本舗の加盟店で働く介護職員が、お泊りデイが人気を集める理由を語る。

特養の入居待ちは50万人以上
「昼間のデイサービスは儲かりますが、今はそれだけでは客を集められません。お泊まりには、昼の利用者を確保するための“付録”としての効果があるんです。安い特養はいつ入居できるかわからないし、民間の有料老人ホームに親を預けることができるのは、金銭的に余裕のある家庭だけです」

 介護を必要とする高齢者向け施設で人気が高いのが、公的な介護施設である特別養護老人ホーム(特養)だ。対象は原則65歳以上で、自宅での生活が困難になった人。利用者は、要介護度別に決められた費用の1割を負担するのに加え、居住費、食費などを含めても、所得に応じて月に数万~十数万円で済む。特養には建設の時などに税金が投入され、介護保険からの給付も、一般の有料老人ホームより手厚いためだ。

 ところが特養にはなかなか入れない。全国に約8000施設、定員約50万人とされるが、入居待ちをしている人も50万人を超えている(14年3月厚労省調べ)。15年4月からは、原則として「要介護3」(排せつや身の回りの世話が自分ひとりではできない)以上にならないと受け入れなくなり、ますます入りづらくなった。

1カ月まるまる預けても10万円余りの自己負担で済む
 民間の有料老人ホームは、一般の人には敷居が高い。入居時に払う一時金は必要がない施設から億円単位かかる施設まで幅広いが、通常、数百万円はかかる。加えて、利用料や介護費など月々の入居費用も首都圏だと20万円はかかる。比較的安いイメージのあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、基本は高齢者向けの賃貸住宅で、サービスといっても最低限、見守りがあればよく、食事や介護サービスなどは住まいとは別に契約する必要がある。介護まで含めると、安いところでも月に15万~20万円かかるところが多い。

 それらに比べれば、お泊まりデイは安い。

 丸1日親を預かってもらって、介護保険の自己負担分と食費などを合わせて3000円ほど。デイサービスを使える日数は月24~25日(要介護3~5の場合)という上限があるが、その日数を超えた場合にも、1日3000円程度の負担でデイサービスを提供する事業者があり、1カ月まるまる預けても10万円余りの自己負担で済む。これなら特養に預けるのと負担はそう変わらない。そのため、お泊まりデイにはほとんど家に帰っていない高齢者も多くいるというわけだ。

汚物の処理もしない
 しかし、安さの裏にはそれなりの理由がある。

「茶話本舗」をはじめとした大手フランチャイズチェーンは、設備投資を減らすため、古い民家を借り上げるなどコストカットを徹底している。私たちは何十カ所ものお泊まりデイの現場を取材して回ったが、たいていは駅から離れた不便な場所にあり、狭い路地のわかりにくい場所に建つ古い建物だった。

 都内のある家主は13年秋、「だんらんの家」の加盟店に持ち家を貸した。以前、家族向けに貸した時の家賃は月23万円だったが、だんらんの家には月20万円に値下げしたという。家主が理由を明かす。

「家の改修費用がかからなかったからです。『風呂に段差があるのでそこにスロープをつけます』と言われただけでした。スプリンクラーなどの消防設備の話はありません。古い風呂釜も、取り替えを求められるかと思いましたが、『十分入れます』と言われたので替えていません」

 茶話本舗のある加盟店の職員は、コストカットの徹底ぶりについてこう証言する。

「コストを抑えるため、民家を借りる時も最低限のリフォームしかしません。一般的な民家のトイレでは狭くて車椅子の人の介助ができないので、利用者にはポータブルトイレで用を足してもらいます。夜は寝ている人の脇でトイレを使うこともある。しかも、汚物の処理をしないので、朝になると汚物の臭気が部屋に充満しています」

「行き場のない高齢者にとって最後の頼みの綱がお泊りデイなのです」
 職員数を極力抑えて、人件費も抑えようとしている。

 茶話本舗の別の加盟店で夜勤をしたことがある介護職員が言う。

「夜勤は夜6時に入って翌朝7時までの13時間勤務。そのうち5時間は休憩扱いで、時給は出ません。でも、部屋で数人の高齢者が寝ているのに、夜勤は1人なので、実際に5時間も休めるなんてことはあり得ない。2時間ごとに見回りをして、トイレの介助などに対応しないといけない。朝食の準備も必要です。儲け優先で利用者を増やしているので、そのしわ寄せが従業員に来ています」

 その結果、お泊まりデイで働く複数の職員によると、利用者が起きて活動を始める朝方に、監視が行き届かずに怪我をする事故が相次いでいるという。

 これだけの劣悪な環境であれば、利用者の家族から苦情が殺到しても不思議ではない。

 だが、現実は違う。家族の側にも「月額10万円程度で大変な介護から解放されるならしかたがない」という本音があるのだろう。横浜市で高齢者の介護計画をつくるケアマネジャー(介護支援専門員、ケアマネ)の女性(46)は、お泊まりデイは「救世主」と言う。

「病院から退院を求められても、特養などの引受先も不十分だし、行き場のない高齢者にとって最後の頼みの綱がお泊りデイなのです。高齢者を施設に預けっぱなしで面会に来ない親族も多いと感じます。『連絡は死んだときだけでいい』と言う人さえいます。そうした親族を持つ高齢者は、お泊まりデイで救われているのです」

 実際、埼玉県内にあるお泊まりデイの施設には、泊り続けて4年以上になる男女の高齢者が1人ずついた。90歳代のアキコさん(仮名)は「要介護2」(排せつや身の回りの世話に何らかの介助を要する)だが、自分で歩くこともできるし、会話も成り立つ。

 アキコさんはなぜ自宅で暮らせないのか。施設の責任者の話はこうだ。

「被害妄想があって、同居している長男夫婦に殺されそうだとか、お金を盗んだなどと言って、嫁を責めるのだそうです。こちらに来たばかりの頃は、長男も時々は会いに来ましたが、奥さんをがんで亡くしてからは郵便物を届けに来るぐらい。実の母というのにアキコさんの面倒を見るのも嫌がって、『帰ってきたら殺す』とまで言っているので……」

「老人の体調が悪くなっても救急車を呼ぶな」介護現場で高齢者への“虐待”が起きる深刻なワケ へ続く

(朝日新聞経済部/文春新書)

皇室に限らず、血筋、伝統、継承、家、そして事業など努力や犠牲は必要となる。また、始まりがあれば終わりがある。始める時に多くの努力や犠牲が必要だがこれまでの続いていたものを止めるのにも努力や犠牲は必要。皆が同じ考えではないので意見をまとめるのか、強引にねじ伏せるなどの違いはあれど目標や終点にたどり着く必要がある。例え恵まれていても、本人がそれを望まなければ、苦痛でしかないかもしれない。立場やたち位置が違えば、見えるもの、見えてくるものが全く違う事はある。 違う立場にいるから相手の立場や経験を知らずに判断する事はある。いろいろあるが、どうしても嫌であれば止めれば良いと思う。後悔するかもしれないが、やったとしても後悔するかもしれない。軌道修正は出来ても、選択は一つしか出来ない。
得るものが大きい場合、周りがうるさい、期待が大きい、期待に答えられない場合の苦痛やプレッシャーなどで潰れたり、自殺する人達は存在する。実際にそのような話は聞いたことはある。自暴自棄になり人生の自滅を選んだり、自殺するぐらいなら、全てを捨てれば良いのだが、それを選択肢として考えられない人や周りの人達と対立するのが嫌な人達はいる。歴史を見ればどんな選択であれ、結果はある。どのような結果になるかだけ。皇室の終わりのはじまりであってもそれは結果の一つだと思う。国民の幸せを願おうが願うまいが、日本経済の衰退は止められない。願いだけで変えられるのは受け取る側の精神的な状態。皇室に対して特別な感情を持たない国民が増えれば、存在意味は薄れる。

「小室さん問題」は女性皇族の悩みの表れ 女性皇族の位置づけと敷かれたレールの問題点〈AERA〉 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/29/21(AERA dot.)

 安定的な皇位継承を議論する政府の有識者会議が、3月23日からスタートした。女性天皇や女性宮家について話し合われ、政府は年内をめどに論点を整理する方針だ。AERA 2021年5月3日-5月10日合併号から。

*  *  *  安定的な皇位継承策に関する有識者会議の主な論点

・天皇、皇族の役割や活動
・皇族数の減少についての意見
・男系男子のみが皇位を継ぎ、女性皇族は婚姻に伴い皇族を離れる現行制度の意義
・女性皇族に皇位継承資格を認めること、女系に拡大することについての考え
・女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する、あるいは皇室の活動を支援することへの意見
・皇統に属する男系男子を皇族と養子縁組することを可能にすること、あるいは現在の皇族と別に新たに皇族にすることについての意見

 秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんを抜きに皇室のことは考えにくい。はっきり書くなら、小室さんのことを考える時しか皇室のことを思わない。そんな昨今だ。

 が、こう考えるとどうだろう。

「女性皇族たちは、濃淡はありながらも自分たちという存在について悩んでいる。それをまざまざと見せられているのが小室さんという存在で、彼女たちの悩みを受け取め、どう解消していったらよいか、国民の側も考える必要があると思います」

 名古屋大学准教授の河西秀哉さん(歴史学)に「安定的な皇位継承のあり方を議論する有識者会議」について尋ねた時の発言だ。詳しく説明する前に、まずはこの会議について。

 3月下旬にスタートし、正式名称は「『天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議』に関する有識者会議」。2019年施行の「皇室典範特例法」の附帯決議が「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について」速やかに検討し、結果を国会に報告せよ、と政府に求めた。その宿題を果たすための会議で、座長は前慶応義塾塾長の清家篤さん。千葉商科大学教授の宮崎緑さんや、女優で作家の中江有里さんら男女3人ずつ計6人のメンバーからなる。

■皇族は曖昧な存在

 会議に示された検討課題は10項目あるが、上の表に示した通り「女性、女系天皇」「女性宮家」など女性皇族の位置付けが主たるテーマになる。そこで気になるのが「女性皇族」の扱いで、「女性活躍社会」のようにならないか、と危惧している。

 女性活躍と言いながら女性は人手不足対策の駒で、実は女性不在。それと同じように、皇室の人手不足対策としての「女性皇族活躍社会」になるのではと思うのは、一つには昨年11月に急浮上した「皇女制度」がある。結婚した女性皇族に「皇女」という呼称を与え、公務員のような立場で公務を続けてもらうというが、「結婚退職→パート労働の義務化」ではないかと思う。

 こんなものを検討してしまう政府だから、有識者会議にはぜひ女性皇族のことをきちんと考えてほしい。本当の意味での「女性皇族活躍社会」の道を見つけるべく話を聞いたのが、最初に紹介した河西さん。「女性皇族に限らず、皇族はそもそも曖昧(あいまい)な存在です。何をするのかは皇室典範にも書かれていません」という話から入った。

 確かに皇室典範第2章「皇族」が定めているのは、誰を皇族とし、どう呼ぶか、どういう時に身分を離れるかだけ。「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」は12条の規定だ。

「女性皇族は、20歳で成人し、二十数歳で結婚する。それまで、つなぎで公務をしてくれればいい。そんな存在でした。でも今の時代、それでは当事者は人生への期待感を持てないですよね」と河西さん。例えば眞子さまは二つの「総裁」職に就いているが、佳子さまは就いていない。「女性皇族に敷かれたレールに反発があるから、就かないのだと思います」

■小室問題は悩みの表れ

 淡々と公務をこなしているように見える眞子さまだが、自分という存在に悩まなかったはずがない。そこに現れたのが小室さんだとすれば、「小室さん問題」は女性皇族の悩みの表れ。「彼女たちの悩みを受け取め、どう解消していったらよいか」国民も考える必要がある。冒頭近くの言葉は、この文脈で語られたものだ。

 前提として河西さんが指摘したのは、拡大した象徴天皇の仕事をどうするのか、それを先に話すべきだということ。平成の時代、天皇は皇后とともに仕事を広げ、それが国民の敬愛につながった。だが、人手が減るこれからも続けていくのか。それを話さず、女性皇族の活用を議論するのは本末転倒だ、と。

「眞子さんと佳子さんは20代、愛子さんも今年20歳になります。だからとにかく彼女たちの位置付けをということで、『宮家』の検討に収斂する可能性はあると思います。ですが、退位を強くにじませた16年の『おことば』で、当時の天皇は象徴の役割、仕事について考えを述べた。それに対し、国民の側はどう応えるのか。そこから議論するのが本来だと思います」

 次に憲法の話になった。天皇制維持のために「皇位は、世襲のもの」と定めた第1章と、「基本的人権」視点で貫かれた第2章以降。そのずれが「皇室という苦しみ」の根本にある。だから、「制度そのものがなくなれば、矛盾は解消します。でも日本を統合していたものの一つをなくしていいのかというと、なかなか答えが出ない」と河西さん。でも、と言ってこう続けた。

「世襲の人たち、つまり人権が制限されている人たちがいることで『統合』というものがある。国民がそう意識すると、小室さんという存在も違って見えるのではないでしょうか」

(コラムニスト・矢部万紀子)

※AERA 2021年5月3日-5月10日合併号より抜粋

「東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で『アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた』と述べた。」

まあ、本人が本当にそう思っているのか、単に言い逃れを言っているのか、判断できないが、いつもペダルの位置を確認する癖がないとアクセルペダルの位置が一瞬でどこにあるか自分の経験ではわからないし、アクセルペダルが踏んでもいないのに床に張り付いている事が確認出来たのなら、ブレーキを踏むだろう。運転しながらペダルが床に張り付いている事を確認すると言う事は神業に近いと思う。確実に前方不注意の瞬間があったと認めている事になると思う。確実に一秒から2秒は前方を見ていない事になる。また、あの年で、アクセルペダルの床に張り付いているぐらいまで確認できる時間となるとかなり下を向いていたと思う。少なくとも飯塚幸三被告の目線に小型カメラを取り付けてプリウスに運転席に乗ってもらい、小型カメラにペダルの位置が映っているのか確認は出来る。もし、通常の運転する姿勢でペダルの位置が見えなければ被告は少なくとも嘘を付いている可能性が非常に高い事が証明できると思う。検察は確認作業は既に終わっているのかな?また、小型カメラがペダルの位置を映すまでの時間を推測も出来る。もし小型カメラでペダルの位置が映っていなければ、飯塚幸三被告の発言の信頼性は以上に低いと判断できる。飯塚幸三被告の妻も車に乗っていたのだろうが、なんと言っているのだろうか?

「この日、飯塚被告は『ブレーキを踏んだが、ますます加速した』とも述べた。」

ブレーキを踏んだらますます加速すると言う事はないだろう。あればトヨタは終わっているぞ。外国での損害賠償に耐えられないと思う。
頭が良くても人間的には最低である可能性がある事はこの事件のニュースを読んでいると強く理解できる。そしてこの人は旧通産省工業技術院の元院長である事を思うとこの人は現役時代、正しい指示や判断が出来ていたのか疑問に思う。

池袋暴走事故 飯塚被告「アクセルペダルが床に張り付いて見えた」 04/27/21(女性自身)

 東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた」と述べた。

【慰霊碑に手を合わせる遺族】

 飯塚被告はこれまでの公判で「車の何らかの異常で暴走した」と無罪を主張し、弁護側も「ブレーキペダルを何度か踏んだが減速しなかった。車の電子部品の経年劣化が事故原因だった可能性がある」と訴えていた。この日、飯塚被告は「ブレーキを踏んだが、ますます加速した」とも述べた。

 起訴状などによると、飯塚被告は19年4月19日、東京都豊島区の道路を時速60キロで走行中、車線変更の際にブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロまで加速し交差点に進入。横断歩道を渡っていた松永さん母子をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させたとされる。【遠藤浩二、遠山和宏】

「小室圭さんが録音する必要などありませんし、ありえません。そういった指摘は的外れです」

小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士が小室圭氏に確認、又は、問い合わせなしに回答したのであれば意味のないコメント。
眞子さまと小室圭氏が結婚するのを宮内庁と秋篠宮ご夫妻が見てめているのであれば、結婚して皇室廃止へのパンドラの箱を開ければ良いと思う。記事を読むのが凄く馬鹿らしくなってきた。結婚したら、離婚したとしても、この問題は事実としてずっと永久に残るであろう。本当に問題だと思うが、行動に移してみればよいと思う。

小室圭さん“秋篠宮家との会話を録音”疑惑 代理人が否定「ありえない」 04/27/21(女性自身)

いわゆる「金銭トラブル」の説明文書を4月8日に公表した小室圭さん。その文書に書かれた「録音」をめぐる記述が、大きな波紋を呼んでいる。

【写真あり】前髪がかなり伸びた小室圭さんの最新近影

小室さんが「秋篠宮家との会話も隠し録りしているのでは?」との疑惑が、一部で取り沙汰されているのだ。

文書の中で、小室さんが母・佳代さんの”潔白”の根拠としているのが、元婚約者の「返してもらうつもりはなかった」という発言を含む録音データだ。'12年9月に佳代さんが元婚約者から婚約解消の申し入れを受けた際に、同席していた小室さんが《私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したもの》だという。

元婚約者男性は4月16日に発売された『週刊現代』で《事前に私から『今日は大事な話がある』などと伝えていたわけではなかったので、圭君が録音していたと知り、驚きました》とコメント。SNS上でも小室さんの”隠し録り”疑惑に、不信感を抱いたという声が少なくない。

さらにSNS上では「秋篠宮さまや紀子さまとの会話も録音しているのでは」「眞子さまとの会話も隠し録りされているのでは」などと、小室さんを疑う声も。一部週刊誌は《小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ない》という皇室関係者の証言も報じている。

小室さんは'17年12月に金銭トラブルが報じられた直後や、'18年8月の小室さんの渡米直前などに何度か秋篠宮家に呼び出されている。金銭トラブルへの対応を巡って、秋篠宮ご夫妻と激しい応酬があったとしても不思議ではない。そういったやりとりの録音が存在するのか――。

本誌は、小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士に話を聞いた。

――眞子さまを含めた皇族方との様々な会話などを小室圭さんが記録しているのではないかと懸念する声がありますが、そのような録音は存在するのでしょうか。

「小室圭さんが録音する必要などありませんし、ありえません。そういった指摘は的外れです」

皇族方との会話の録音は「ありえない」と、代理人はきっぱりと否定した。

小室さんの「録音」が物議を醸した一方で、元婚約者側も別のやりとりの録音を週刊誌に提供。小室さんの文書にも《私と母は報道で見るまで録音の存在を知りませんでした》と書かれている。

双方が証拠として持ち出した「録音」は、新たな火種となってしまっている。金銭トラブルをめぐる対立の収束は見えないままだ。

丸川珠代五輪担当相、不満だったらオリンピックを中止にすれば?

丸川氏「東京都の考えがまったく聞こえない」五輪医療体制で苦言 04/27/21(中央日報日本語版)

 丸川珠代五輪担当相は27日、閣議後の記者会見で、7月に開幕する東京オリンピックの医療体制について、「東京都が大会の主催者としての責任、医療の現場を預かるものとしての責任をどのように果たすのか。明確な方向性を示していただきたい」と東京都に苦言を呈した。

 大会組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中の医療スタッフとして看護師500人の確保を要請したことに関する質問に答えた。丸川氏は2週間前に政府の事務方を通じ、東京都に医療提供体制の方針を示すよう求めたことを明らかにし、「医療の現場を預かるのは東京都。こうしたい、ああしたいという声は何も届いてこない。どのように支援すればいいのか戸惑っている」と述べた。

 6月に判断を先送りする観客制限の判断についても、「東京の感染状況をしっかり抑えることが、全国からお客様に来ていただくための大切な条件。東京都の考えがまったく聞こえてこないので、非常に懸念している」と語った。【松本晃】

海外に住んでいた時は、自分で判断する事、周りがとか、テレビがとか・・・で判断してはいけないと言う事をさんざん言われた。個人的な失敗して経験で「ある人が・・・と行っていたからと言ったら、最終的にその人の意見やアドバイスを聞くことを決めたのはお前だから他人ではなくお前の責任だと思う。」と言われたことは今でも忘れない。そう言われたらそうなので、今でも迷った時は、自分なりに考えられる最悪のシナリオと問題がない場合のシナリオを考えて大したメリットがないと個人的に思えたら、人にバカにされても、神経質すぎると言われても、自分の判断を優先する。結果として失敗したかなと思う事はあるが、最悪のシナリオは基本的に回避出来ている。
焼き肉チェーンの「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件に限らず、個々が判断すれば、行政の対応や判断に問題があってもリスクを回避出来たり、結果を最小限に出来る事はあると思う。ただ、風評被害と過剰解釈する人はいると思うので何とも言えない。メディアは正しいようで正しくない事を報道する事があると個人的には思うので、メディアの情報を鵜呑みにはしないほうが良いと思う。メディアの情報が正しいのか確認できない事はあるし、確認作業が難しいと思える事がある。その時には、その情報が正しい場合と正しくない場合、そしてその情報を信用して判断した場合と根拠はないが自分の感を信用した場合を考えて判断する。結果でしか確認できない場合は多いが、氾濫する情報を確認する事は出来ないと思うので、良い練習になると思う。

5人死亡のユッケ食中毒から10年、遺族「誰も謝罪にも墓参りにも来ない」 (1/2) (222) 04/27/21 (読売新聞)

 2011年に5人が死亡した焼き肉チェーンの「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件は、27日で発覚から10年となる。富山地検が昨年10月、運営会社の元社長ら2人を再び不起訴として捜査は終結した。だが、遺族は「10年たっても事件を忘れることはできない」と、苦しみは癒えていない。

 「この10年、誰も謝罪にも墓参りにも来ず、起訴もされなかった。期待をしていたけど、何も変わらなかった」。妻(当時43歳)と義母(同70歳)を失った富山県砺波市の小西政弘さん(58)は自宅の仏壇前でため息交じりにつぶやいた。

 小西さんは11年4月23日、17歳になった長女の誕生日を祝うため、家族5人で砺波店を訪れ、全員がユッケを食べた。妻と義母が同5月4、5日にそれぞれ食中毒で亡くなり、子供2人も重症となった。

 5年ほど前、警察に呼ばれて行くと、証拠品として保存してあった妻の血液を見せられた。「まだ妻の体の一部がこの世にあるんだ」。不思議な感覚になったが、そこから毎年、命日には「また妻に会えるような気がして警察署の前で車を止め、手を合わせるようになった」。

 しかし、昨年10月、元社長らが再び不起訴となったことで、地検からは妻の血液を今後、処分することが伝えられた。「血液もなくなれば妻は完全にこの世からいなくなってしまう。本当は自分が死ぬまで一緒にいたかった」。悔しさとさみしさは募るばかりだ。

 次男の大貴君(当時14歳)を亡くした富山県小矢部市の久保秀智さん(58)は「10年たっても20年たっても同じ。何も変わってない」と苦しい胸の内を明かした。

 11年4月22日、大貴君の1日遅れの誕生日祝いに砺波店を訪れた。ユッケを食べた大貴君は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、闘病の末、同10月に亡くなった。

 昨年10月、地検から2度目の不起訴の方針を伝えられた際は「初めて不起訴にした時と全く同じことを言われ、お手上げと思った」。そのうち「この10年が無駄だったかもしれない」という思いに駆られ、苦しくなった。事件や大貴君の話題を避けることが増えた。

 それでも、写真に写った息子の笑顔に、周囲に愛された生前の様子を思い出す。「面倒見がよく、小さい子によく懐かれていた」。生きていれば、今頃社会人になっていたかもしれないが、想像したくてもできない。「私たち家族の時間はあの時で止まっている」

 長い歳月で事件の風化も懸念されるが、「私たちのように苦しむ人が出ないよう、二度と繰り返してはいけない」と語気を強めた。

後遺症の再発怖い/もう口にできない  「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件を契機に、国は生食用食肉の規格基準を見直し、牛レバーについては販売禁止とした。だが、事件後も生肉を巡る集団食中毒はなくならず、被害者は後遺症やトラウマに苦しんでいる。

 東京都に住む氷見市出身の会社員女性(26)は10年前、高校の友人3人と高岡駅南店に行き、ユッケを2皿ほど食べた。数日後、刺すような腹痛と吐き気に襲われた。両親に病院に連れて行ってもらったが、詳しい原因は不明。数日後には体がけいれんして意識を失い、集中治療室(ICU)に入った。

 意識が戻ったのは約2週間後。退院直前まで透析治療が続き、退院後も約4年にわたり、週末に病院で血液検査を受けたり、けいれんを抑える薬を飲み続けたりした。

 女性は「再発しないかという恐怖心や、いつまで通院生活が続くのかという不安でいっぱいだった。もう二度と同じような事件を起こさないでほしい」と訴える。

 砺波市の会社員男性(37)は、同僚と食事して3日ほど後に腹が痛くなり、病院の救急外来に駆け込んだ。9日間入院したが、幸いにも後遺症は残らなかった。それまで好きだったユッケは事件後、一度も口にしていない。「生肉を食べたい気持ちはあるが、あれ以来怖くなった」と話す。

 ◆「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件=2011年4月27日、富山県が「焼肉酒家えびす」砺波店でユッケによる食中毒被害が発生したと発表。富山、福井、石川、神奈川の4県の6店舗で計181人が発症し、5人が死亡した。富山地検は16年5月、業務上過失致死傷容疑で書類送検された運営会社元社長ら2人を不起訴(嫌疑不十分)とした。これに対し富山検察審査会は「不起訴不当」と議決したが、地検は20年10月、再び不起訴とした。

昔、英語の勉強のためにキリスト教を信仰しているわけではないがキリスト教の教会に行っていた時期がある。不幸が出来事が起きた人達に神様は与えた試練とか、神様が問題(不幸な出来事)の注目を集めたり、改善するために選ばれたとか説明していて、素直に納得できないと思った。今振り返ると、被害に遭った人達やその家族を神様という言葉を使う事で精神的に安定させることと被害者や被害者家族による問題の改善に本当の目的や理由は別としてあるのではないかと思う。
つまり、目的達成や特定の活動に集中する事によって悲しみや怒りを一時的にでも忘れる人達は多いと思う。また、同じような悲しみや怒りを感じている人達が同じ行動をする事によってお互いに知り合い、悲しみや怒りを共有し、グループとしても絆や一体感を感じる事などにより精神的に楽に感じる傾向は高いようだ。
結局、強い悲しみや怒りを感じなれば無給で活動する人達は少ないと思うので、被害者や被害者家族だけが関わるのだと思う。東京のアパートの階段崩落にしても、設計、施工、チェックする側のどこかに問題がなければ、起きない事。規則があろうがなかろうか、問題は起きるだろう。規則は防止の意味と戒めの部分がある。そしてチェックは発見の意味があると個人的には思う。これらの一部が機能せず、運が悪いと最悪の結果となるのだと思う。いろいろな所に問題があったり、抜け道や法や規則の不備がある事を想定して、個々が防衛する事を考えるべきだと思う。だから風評被害とメディアは言うが、個々の判断でリスクを回避するための判断であれば、それは仕方のない事である。科学的に証明されていなくても疑いたくなることはある。被害者になった時に、国や行政が十分な保証やサポートをしてくれるとは限らない。だとすれば違法でなければ個々の判断で対応する事に問題はないと思う。運悪く被害が出た時に違いははっきりとわかる。例えば、「焼肉酒家えびす」のような店があった場合、凄く危険だと思ったらユッケを食べなければ、問題は起きない。適切に対応していれば安全なのにバカと言う人達はいるだろう。しかし、「焼肉酒家えびす」の事件を考えるとユッケを避ける人達にはメリットがある事がわかる。最後は運や確率の問題。戦争に言っても無事に帰ってこれる人達はいる。

アパート階段崩落事故 重体の58歳女性が死亡 04/21/21(テレビ朝日系(ANN))

えびす集団食中毒事件 思い届かず近づく10年 遺族語る 04/25/21(北國新聞社)

 富山県などで5人が死亡、約180人が発症した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件は、最初の感染者が発覚してから27日で10年を迎える。運営会社の元社長らは不起訴となり刑事責任を問われず、被害者への賠償金の支払いは一部にとどまる。直接の謝罪は一度もないのが現状だ。最愛の家族を失った遺族がやりきれない思いを語った。

  ありえない現実 誰も謝りに来ない 「あり得ない現実を突き付けられた10年だった。本当に疲れた」。被害者の先頭に立ち、元社長の起訴を求める署名活動を行った砺波市の会社員小西政弘さん(58)は憤りを込めてこう語る。

 「5人も亡くなっているのに誰が責任をとるのかうやむやで、当事者が誰も謝りに来ない。信じられない」と不満を漏らした。

 2011年4月23日。長女の誕生日を祝うため、家族5人で同市の砺波店へ行きユッケを食べた。妻由佳さん=当時(43)=と義母美智子さん=同(70)=を亡くし、長女と長男も一時意識不明となった。

  「証拠」の血液今も 捜査を巡っては、富山地検が証拠として保管している由佳さんの血液の焼却処分が済んでおらず「検察官から連絡がきて同意書にサインすることになっている。まだ事件が終わった感じがしない」と話した。

 長女と長男は回復したが生活は一変した。働きながら食事や掃除など家事を一手に担い、通院に付き添うなど日々を慌ただしく過ごした。同時に、運営会社「フーズ・フォーラス」や元社長らを東京地裁に訴えたが、満足できる結果は得られなかった。

 最愛の家族のため、食中毒事件を二度と起こさせないため、寝る間を削って奔走した。10年たち気付けば白髪がずいぶん増えた。「これまでは悲しむ間もなかった。最近、やっと寂しさを実感できるようになった」と話した。

  亡き子の成長した姿 想像できない 家族4人で砺波店で食事し、中学生の次男大貴(ひろき)さん=当時(14)=を亡くした小矢部市の会社経営久保秀智さん(58)は「10年前から時間は止まったままだ。大貴が成長した姿はとても想像できない」と静かに語った。

 大貴さんは食中毒に侵され入院し、半年後の11年10月22日に息を引き取った。サッカーとボーイスカウトの活動に熱心に取り組んでいたという。命日が近づくと毎年、同級生約20人が自宅を訪れる。「友達に恵まれて大貴も喜んでいる」と目を細めた。

 久保さんも署名活動や訴訟を通して、フーズ社や元社長らの責任を追及してきた。責任の所在を明確にすることで、全国で起きている食中毒事件の防止につながると考えたからだ。「法律の壁を感じた。これまで精いっぱい闘ってきたが、もう限界だ」と嘆いた。

  「悲劇繰り返さない仕組みを」  事件をきっかけに、国は生肉の表面加熱殺菌を義務化するなど規制を強めたが、全国で食中毒事件は後を絶たない。被害者遺族から相談を受けたこともある。今後も飲食店の食品衛生管理徹底を求め続けたいとし、「悲劇を繰り返さないための仕組みづくりが必要だ」と訴えた。

 ★生肉集団食中毒事件 2011年4月、「焼肉酒家えびす」の富山、石川、福井、神奈川4県の6店舗でユッケなどを食べた客約180人が食中毒を発症、5人が死亡した。患者からは腸管出血性大腸菌O111が検出された。富山県警などが業務上過失致死傷容疑で捜査。富山地検が嫌疑不十分で不起訴処分にした。富山検察審査会が不起訴不当を議決、地検は再捜査したが、再び不起訴とし捜査は終結した。衛生基準を満たさない食用生肉の流通が被害につながったと指摘され、国が牛肉や豚肉などの生食規制を強化するきっかけになった。

【独自入手】《おな電をさせられ、秘部を見させるしかない》《自殺未遂しました》旭川14歳凍死少女「イジメ被害メッセージ」 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/25/21 (AERA dot.)


《市がイジメ再調査表明》「わいせつ強要の証拠LINEを教頭は写メで撮っていた。学校調書を調べて」旭川14歳少女凍死 遺族がコメント から続く

【画像】爽彩さんは裸の画像をいじめグループによって拡散された

 亡くなる約1年前、廣瀬爽彩(さあや)さんは自分が受けた壮絶なイジメの実態について、ネットで知り合った友人に対して下記のようなメッセージを送っていたことが新たにわかった。「文春オンライン」取材班が独自入手した。

 その一部を引用する。

《内容を簡単にまとめると

・会う度にものを奢らされる(奢る雰囲気になる)最高1回3000円合計10000円超えてる。

・外で自慰行為をさせられる。

・おな電をさせられ、秘部を見させるしかない雰囲気にさせられて見せるしか無かった。

・性的な写真を要求される。

・精神的に辛いことを言われる(今までのことバラすぞなど)etc……

ありまして、、

いじめてきてた先輩に死にたいって言ったら「死にたくもないのに死ぬって言うんじゃねえよ」って言われて自殺未遂しました》

 今年3月、北海道旭川市内の公園で積もった雪の中で亡くなっているのが見つかった爽彩さん(当時14歳)。死因は低体温症で、警察も自殺とは認定しなかったが、「文春オンライン」では4月15日から7本の記事を公開。その死亡の背景に上級生らからの凄惨なイジメがあったことを報じた。

※本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。

無理やり撮らせたわいせつ画像をイジメグループ内で拡散
 2019年4月、市内のY中学校へ入学してからほどなくして、爽彩さんは、上級生のA子、B男、Z中学校に通うC男らからイジメを受けるようになった。イジメは日に日にエスカレートし、加害生徒らが爽彩さんに無理やり撮らせたわいせつ画像をイジメグループ内で拡散したことや、公園内でイジメグループが複数名で爽彩さんを囲み、自慰行為を強要したこともあった。

 爽彩さんは同年6月に、イジメグループら十数名に囲まれた挙句「死ぬ気もねぇのに死ぬとか言うなよ」と煽られた末に、地元のウッペツ川に飛び込むという“事件”を起こした。この事件ののち、爽彩さんは長期入院を余儀なくされ、同年9月には市内のX中学校へ転校。しかし、X中学校へもなかなか通うことができず、家に引きこもりがちな生活を送るようになった。医師からはPTSDと診断され、イジメのフラッシュバックに悩まされていた。

校長は「爽彩さんの死亡と自慰行為強要は関連がない」
 冒頭の爽彩さんのメッセージは2020年2月に書かれたものだ。この時期、彼女は引きこもりがちになり、依然としてイジメによるPTSDに悩まされていたという。

 いかに悲惨な性被害にあったかについて、彼女自身の言葉で綴られている。こうした言葉を綴るだけでも、当時の場面がフラッシュバックし、つらかったのではないか。

 取材班は爽彩さんがイジメを受けた当時通っていたY中学校の校長を直撃( #6 参照)。校長は「イジメはなかった」「(男子生徒が当時12歳だった爽彩さんに自慰行為を強要して撮影したことが)今回、爽彩さんが亡くなった事と関連があると言いたいんですか? それはないんじゃないですか」などと答えた。だが、少なくとも彼女が、自身が受けた行為を「イジメ」だったと認識し、そのトラウマに悩まされていたことは、今回のメッセージを読めば明らかだ。

 爽彩さんは、ウッペツ川に飛び込んだ事件以降、精神的なショックから入院、2019年9月に退院した後はイジメを受けたY中学校からX中学校へ転校することになった。

「わいせつ画像が拡散された学校への復帰はありえない」
 爽彩さんの親族が語る。

「Y中学の教頭先生は『うちの生徒なので戻ってきてほしい』と学校に復帰するよう爽彩に勧めましたが、わいせつ画像が、どれだけ学校中に拡散されたのかもわからない上に、加害生徒がまた近づいてくる可能性もあった。それで学校に復帰なんてありえない。そこでX中学校へ転校することにしました。その際に、自宅も引越ししたのですが、場所は以前の学区からはバスで1本では行けない、離れた場所にしました。しかし、それでも爽彩は外に出ることに怯え、新しい学校に行くことも拒んでしまったのです」

爽彩さんの「最後の声」を聞いたネット世界の友人  爽彩さんは、家に引きこもりがちになり、もともと関心があったネットやゲームに没頭するようになった。学校に通えなくなった爽彩さんにとって、そこだけが、家族以外にありのままの自分を見せることができる“居場所”だったようだ。

 辛くて思い出すのさえ苦しかったはずの「イジメ」の内容について、あえて伝えたのも、相手が唯一心を開くことができるネットの世界の友人だったからだろう。

 爽彩さんはそうしたネットの友人たちに、自身が受けたイジメについて相談をしていた。そして、再び学校に通えるよう努力し、なんとか明るい未来を見出そうと必死にもがき、苦しんでいた。

 取材班はそんな彼女の「最後の声」を聞いた友人たちに接触した――。( #9 へつづく)

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「文春オンライン」では、旭川イジメ問題について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「 文春くん公式 」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。

 sbdigital@bunshun.co.jp
  https://twitter.com/bunshunho2386

《今日死のうと思う 既読ありがとう》旭川14歳少女凍死 ネットの友人3名が明かした「イジメから最期までの600日」 へ続く

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

いろいろな問題を抱えた小室親子と親戚となりたいと思う眞子さまは、「品位ある生活」を自ら放棄しようとしているように思える。なのに「品位ある生活」のために最大で1億5250万円の「一時金」はおかしいと思う。彼女の選択自体が「品位ある生活」の放棄と思える。「品位ある生活」が必要であるのなら、「品位ある生活」を送れそうにもない結婚相手を承認しない事は必要ではないのか?
皇室のしきたりや生活が嫌であれば、今の天皇で皇室と宮内庁を廃止にすれば良いと思う。皆、一般人になり、自由に生きればよい。得るものがあれば、失うものもある。個々がその後をどのように生きるかで良いか、悪いかも違ってくる。祖母が天皇の批判や悪口は祖母が死んでから言ってくれと生前言っていた。そのような世代は、10~20年で確実にほとんどいなくなる。時代や生きている人々の価値観や考え方が違うのだから、皇室を維持する重要性は低くなると思う。小室圭氏の出現はある意味、皇室の終わりの始まりなのかもしれない。小室親子のような存在がなければなかなか皇室廃止と多くの国民が思う事はなかなかないと思う。

眞子さまの結婚一時金1億5000万円は高いのか 皇族たちの「品位ある生活」にかかる“お金”の実情 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/21/21(週刊女性PRIME)

2000万円で子供たちの教育費、交際費をやりくり… “節約”を意識する秋篠宮家と小室家の“金銭感覚” から続く

「皇族は税金で暮らしている」――その言説は、ある意味で真実だ。それだけに、「原資が税金である以上、納税者には反対する権利がある」と、眞子さまと小室圭さんの結婚に反対することに論理的な不整合はない。

 それでは、皇族の生活にかかっている「お金」の全容はいったいどれほどなのかをご存知だろうか。そして、その生活費は果たして妥当なのだろうか。宝島社の皇室取材班による書籍『 天皇家の家計簿 』(宝島社)の一部を転載し、神秘のベールに包まれた皇族の「生活とお金」について紹介する(全2回の2回目/ 前編 を読む)

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国民の注目を集めた「結婚問題」

 2019年5月1日、元号は「平成」から「令和」に切り替わった。天皇陛下の生前退位は憲政史上初めてとなるできごとであったが、令和の皇室報道で圧倒的な割合を占めたのは、令和の天皇・皇后両陛下ではなく、秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題だった。

 ICU(国際基督教大学)の同窓である眞子さまと小室圭さんは2017年9月に記者会見し、婚約の内定が発表された。

 その後、宮内庁が一般の結婚における結納にあたる「納采の儀」や結婚式の日程を発表するなど、結婚は既定路線として認識されていたが、2017年末に小室さんの母の借金問題が週刊誌に報じられ、「結婚は適切なのか」という議論を巻き起こすことになる。

 2018年には、納采の儀、結婚の延期(当時の発表は2020年)が発表され、小室さんは米国の大学に留学。その後、2020年から世界的な新型コロナウイルスの感染拡大もあり、結婚は暗礁に乗り上げた。

 2020年11月、秋篠宮さまは誕生日を前に記者会見し、2人の結婚を「認める」と発言。だが、いまだに国民の間には「反対論」が噴出する状況が続いており、結婚への道筋にはいまだ高いハードルが待ち構えている。

納税者には反対する権利があるという主張
 結婚に反対する立場の代表的な理由として考えられるのが、「借金問題を解決していない小室さんが、皇室マネーを手にするのは許せない」という感情だ。

 2020年12月20日、読売新聞は「皇室点描」という連載のなかで、次のように分析している。

〈延期されている秋篠宮家の長女眞子さまのご結婚。眞子さまとお相手の小室圭さんが結婚の強い意志を公表し、秋篠宮さまが記者会見で結婚を認めると発言された。だが、世上の議論は収まらない。

「一国民より」と記した読者の手紙が届いた。このままでは結婚を素直に祝福できないとつづられていた。「私たちの税金を使って」という厳しい表現が目を引いた。

 こうした意見は新型コロナの感染拡大で増幅されたと感じる。延期の背景に金銭問題があることや、結婚で1億円超の一時金が支払われることが、現在の苦境と重なり、ひっかかる人もいるようだ。〉

 さまざまな報道で、眞子さまが結婚する場合、1億円以上もの一時金を受け取ることになるという部分が大きくクローズアップされたために、それが「原資が税金である以上、納税者には反対する権利がある」という主張につながっているというわけだ。

 眞子さまと小室さんの結婚の是非はいったん置くとして、この問題が皇族たちの懐事情や生活に対する関心を喚起させたことは間違いない。

 結論から言えば、内親王である眞子さまが結婚される際には、1億5250万円を上限とする一時金が支給されることはほぼ確実だ。

年間915万円の「皇族費」
「皇族は税金で暮らしている」―その言説は、ある意味で真実だ。

 天皇・上皇・内廷にある皇族の日常の費用である内廷費、また各宮家の皇族に対し、品位保持のために支出される皇族費の原資は税金であり、皇族たちの「品位ある生活」は、法によって守られているといえる。

 もっとも、皇族は権利や自由が一般の国民と比べ大きく制限されている面もあり、また現在の皇族たちが、法で定められた内廷費、皇族費の受け取りを自ら辞退することは現実問題として難しいことから、「好きに生きたいのであれば税金に頼った生活をするな」とまでいうのは、酷な意見と考える人も多い。

 眞子さまの生活について、具体的に見ていこう。

 現在(2020年12月)、結婚前の眞子さまに直接支給されている皇族費は年間915万円。ちなみに秋篠宮家全体では1億2810万円となる。これは、前述したように「皇族としての品位保持」(皇室経済法第6条)のために支給される。なお、皇族費は非課税である。この金額には公務に必要な経費などは含まれない。

 内訳は次の通り。

 ◎秋篠宮さま…… 9150万円

 ◎紀子さま……… 1525万円

 ◎眞子さま………… 915万円

 ◎佳子さま………… 915万円

 ◎悠仁さま………… 305万円

(合計1億2810万円)

 2019年以前まで、秋篠宮さまの皇族費は定額の3050万円だった。その後、皇嗣の立場となってから、皇室典範特例法により金額が3倍の9150万円に上がっている。

 紀子さまは3050万円の2分の1、眞子さまと佳子さまは10分の3相当、そして未成年の悠仁さまは10分の1相当となっている。

 眞子さまは、東京大学総合研究博物館と日本郵便が共同運営する博物館「インターメディアテク」に特任研究員として勤務しているが、公務との兼ね合いもあり、出勤するのは週に3日ほどで、報酬は受け取っていないと報道されている。

 眞子さま、そして秋篠宮家全体の現在の生活基盤が「皇族費」によって支えられていることは間違いない。

 眞子さまが受け取る915万円のなかには、たとえば公務ではない外出時の送迎や、住居費などは含まれていない。十分な金額のようにも見えるが、すべてを使い切っているわけではなく、そもそも皇族が自分の趣味や遊びのためにお金を費消するという自由はないとされる。お金が余っているからといって、好きな衣服や高価な貴金属を自由に買ったりすることはできない。

最大で1億5250万円の「一時金」
 眞子さまがもし、近い将来小室圭さんと正式に結婚した場合、「一時金」が支給される。女性皇族が民間人と結婚し、皇族としての身分を離れる場合、皇室経済法や、同法施行法に基づき「独立して生計を営む場合に国から年間に受け取ることになる皇族費」(支出基準額)の10倍以内が非課税で支払われる。

 眞子さまの場合、支出基準額は現在の紀子さまと同じ1525万円となり、上限はその10倍の1億5250万円となる。この金額は、皇室経済会議が決定する。

 過去のケースで言えば、2005年に結婚した黒田清子さんには1億5250万円(上限額)、2014年に結婚した高円宮家の次女、千家典子さんには1億675万円、2018年に結婚した高円宮家の三女、守谷絢子さんにも同じく1億675万円が支払われている。千家典子さん、守谷絢子さんの場合は天皇陛下(現・上皇陛下)から見て三親等以遠となるため、黒田清子さんの金額の70%となっているが、規定上は「上限額」だ。

 上皇陛下の孫である眞子さま(内親王)の場合は、秋篠宮さまが皇嗣の立場となっていることもあり、一時金は満額の1億5250万円か、上皇陛下の子である黒田清子さんとの差別化をはかるのであれば、その9割程度となる可能性が高いと見られている。

 大正天皇の孫にあたる内親王だった近衛甯子さんや、千容子さんの場合、一時金は「1割減」だった。それに倣えば、眞子さま、そして佳子さまも「1割減」となる。

結婚後は独立した生計を営むことになるが…
 もっとも、降嫁した眞子さまに対する政府からの結婚後の金銭援助は、少なくとも表向きは一切ないことになっている。その後は独立した生計を営むことになるが、清子さんと結婚した黒田慶樹さん(東京都庁)、典子さんと結婚した千家国麿さん(出雲大社権宮司)、絢子さんと結婚した守谷慧さん(日本郵船)など、過去の皇族女性の「お相手」は固い身元、高収入の人物ばかり。その点、弁護士を目指し留学中の小室さんは、収入面で心もとないのは確かだ。

黒田清子さんが購入した「億ション」
 皇族としての品位を保つためのポイントは「衣食住」だ。特に「住」に関しては、品位を求めれば高額なコストがかかってくる。

 2005年に結婚した黒田清子さんの場合、翌年春に東京・目白に新築高級マンションを購入した。広さは約110平方メートルで、当時の価格は約1億円。赤外線センサーが張り巡らされ、住人であっても居住階以外の停止は制限される万全のセキュリティが売りだ。

 約3分の2を清子さんが現金で支払い、残りを黒田慶樹さんがローンで支払う形にしたと報道されているが、都庁の幹部である黒田さんにとって3000万円ほどのローンは無理のない金額だっただろう。

 黒田さんは自分自身で車を運転し、ポイントカードを活用するなど庶民的な生活ぶりで知られる。また清子さんも気さくな人柄で、自ら近くのスーパーで買い物をする姿がよく目撃されている。しかし、住居に関しては、他の皇族との交流、セキュリティの問題から「安アパート」というわけにはいかない。どうしても「億ション」に近い物件を探さざるを得ないのである。

 2019年には、生前退位前の天皇皇后両陛下が、黒田家の自宅マンションをお忍びで訪問(といっても事前にテレビカメラが待ち受け大きく報道されたが)したこともあった。そうなると、新居は「天皇陛下を迎えることができる」クオリティが求められる。

「民間人と結婚した皇族女性の住居に関してセキュリティを重視する方針は、ある事件がきっかけだったと言われています」

 と大手通信社の皇室担当記者が語る。

誘拐のターゲットになってしまうことも…
「昭和天皇の第5皇女であり、1960年に当時日本輸出入銀行に勤務していた島津久永氏と結婚し、注目を集めていた貴子さんが誘拐未遂事件のターゲットになったのです。これを機に、たとえ民間人となった皇族女性でも、警備は必要であるという認識が広まったと聞いています」

 恋愛結婚で話題となった島津貴子さんの世田谷の新居には、連日野次馬が押し掛けるなどの騒ぎになっていたが、当時は金銭目的の誘拐事件が多発していた時代。1963年3月には日本中の関心を集めた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」が起きている。

 1963年10月、島津貴子さんを誘拐し5000万円を要求しようと計画していた不動産業者などの犯人グループが警視庁に逮捕された。

 このときは犯行を未然に防いだものの、1968年には昭和天皇の第3皇女である鷹司和子さん(夫は明治神宮宮司・鷹司信輔の長男、平通氏。1966年に死去)の自宅に刃物を持った強盗目的の男が侵入し、怪我をする事件も起きた。

 こうした事件が起きないよう、皇族女性については結婚後も一定期間は警備を続ける慣習が定着したという。

 ただし、一生警護がつくわけではなく、生活が安定した後は、状況に応じて日常の買い物や外出は一般人と同じく行動し、警備が必要な場合にのみ所轄の警察署が対応する仕組みになっているという。

宝島社皇室取材班

「『すでに宮内庁と秋篠宮ご夫妻、そして眞子さまは、結婚までの段取りを決めていらっしゃるのでしょう。小室さんへの苦言が出されなくなったのも、そのためです。結婚容認と引き換えに、眞子さまはある“条件”を受け入れなければならなかったのです。それはずばり、結婚前の“皇籍離脱”です』(前出・宮内庁関係者)」

これが本当だとすれば宮内庁と秋篠宮ご夫妻はバカだし、世間知らずだと思う。規則的には抜け穴かもしれないが、これが皇室廃止の出発になるかもしれない。結婚は出来るし、眞子さまは約1億4千万円の一時金を国民が良く思わなくても問題なくゲット出来るのだろう。しかし、その対価は大きいと思った方が良い。そして動き出した皇室廃止の国民意見にかんした時間を巻き戻すことは出来ないと思う。皇室廃止は良いと思うので約1億4千万円の一時金を貰って小室圭氏と結婚するのもありだと思う。

眞子さま結婚前に皇籍離脱か それでも支払われる1億4千万円 04/20/21(毎日新聞)

「眞子さまの意向が大きかった」

4月9日、秋篠宮家の側近である加治隆治皇嗣職大夫は記者会見で、金銭トラブルについて「報道が出たときから眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」と明かした。さらに小室さんの対応方針は「眞子さまの意向」が大きかったと話したのだ。

金銭トラブル交渉“泥沼化”の背景には、眞子さまの関与があった――。この新事実が、大きな波紋を呼んでいる。

「これまでは小室さんの対応に批判が集まってきましたが、その背景に眞子さまのご意向があったとなれば、話は変わってきます。このまま二人の結婚を進めれば、秋篠宮家、さらには皇室にも不信感が広がりかねません」(皇室担当記者)

だが、これ以上眞子さまのご結婚を阻止し続けることは難しい。秋篠宮さまも昨年11月の会見で「やはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできない」と発言されている。

「婚姻の自由は憲法で保証された権利です。秋篠宮さまが結婚に反対し続けることは、憲法の精神に反する行いになってしまいます。さらに、複雑な経緯を理解していない海外メディアから“人権侵害”との批判を浴びる可能性も否めません」(前出・皇室担当記者)

眞子さまと小室さんの結婚を止めることはできない、しかし、皇室への不信感を広げるわけにはいかない――。この難題を解決する策はあるのか。

「眞子さまには皇室と“無関係”になっていただくほかありません。すでに皇室全体として、その方向に動き始めているようです。皇嗣職大夫が眞子さまの“関与”を公にしたのも、そうした動きの一つでしょう」

そう語るのは宮内庁関係者。なんと前代未聞の“内親王外し”ともいえる事態が進行中だというのだ。いったいどういうことなのか。

小室さんの文書が発表された翌日、宮内庁長官は会見で「非常に丁寧」と、文書を評価した。また、皇嗣職大夫によれば秋篠宮ご夫妻も「いろいろな対応が見える形になるように努力したもの」と受け取めているという。

国民からの強い反発に対し、あまりに温度差のある宮内庁長官と秋篠宮ご夫妻の反応――。しかし、この不自然すぎる“高評価”の裏には、水面下の動きがあるというのだ。

「すでに宮内庁と秋篠宮ご夫妻、そして眞子さまは、結婚までの段取りを決めていらっしゃるのでしょう。小室さんへの苦言が出されなくなったのも、そのためです。結婚容認と引き換えに、眞子さまはある“条件”を受け入れなければならなかったのです。それはずばり、結婚前の“皇籍離脱”です」(前出・宮内庁関係者)

■約1億4千万円の一時金は眞子さまの手に

秋篠宮さまは昨年11月の会見で「結婚と婚約は違いますから」と述べられていた。

「眞子さまが皇族として結婚されるなら『納采の儀』をはじめとする皇室行事を行う必要があります。ただ、そうすると眞子さまと小室さんの対応を皇室が認めたことになりかねません。

この事態を回避するには、眞子さまがまず“一般人”になるしかないのです。女性皇族は結婚に伴って皇籍を離脱することになっていますが、実は独身のまま、ご自身の意思で皇室を離れることも認められています」(前出・宮内庁関係者)

昭和の時代にも、皇籍を離脱しようと試みた皇族がいらっしゃった。“ヒゲの殿下”として親しまれた故・寛仁親王殿下だ。このときは皇族方が集まって説得され、皇籍離脱が実現することはなかった。皇籍離脱にあたっては皇室会議の議を経ることになっているが、

「眞子さまはそもそも、結婚されれば皇室を離れるお立場。皇籍を離脱するのが数カ月早くなるだけのことですから、反対意見は出ないでしょう。眞子さまの願いをかなえるには、これこそが唯一の方法といっても過言ではありません。30歳を迎える今年10月までに結婚したいという強いご希望をお持ちの眞子さまは、その選択肢を受け入れられたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

ただ、それでも約1億4千万円の一時金は、眞子さまに支払われる可能性が高いという。

「一時金は、皇室を離れた元皇族が“品位を保つため”に支払われるものであって、結婚のお祝い金ではないのです。そのため、独身のまま皇籍を離脱されたとしても原則的に支払われます」(前出・宮内庁関係者)

小室さんがこの一時金目当てで眞子さまを選んだのでは、といった臆測も飛び交っている。

小室さんの代理人は「“一時金目当て”のような声に圭さんは心を痛めています。(小室さんは一時金に)関与もしないし、その必要もありません。そもそも(一時金を)当てにしているというような見方は的外れです」と、本誌の取材に明言。小室さんは今後、金銭トラブルだけでなく、弁護士資格取得後の将来設計などについても説明を求められることになるだろう。

昨年11月、秋篠宮さまの誕生日に合わせて宮内庁から公開されたのは、秋篠宮家の5人全員による、笑顔の家族写真だった。この写真は、結婚を待たずに皇室を去ることになる眞子さまへの、せめてもの餞別だったのだろうか――。

「女性自身」2021年5月4日号 掲載

小室佳代さんが送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも… 04/21/21(文春オンライン)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題の行方が注目される小室圭さん(29)。小室さんが、母・佳代さんと元婚約者・X氏の金銭トラブルについて説明した文書(4月8日公表、計28頁)が波紋を広げ続けている。

 今回、「週刊文春」がX氏と佳代さんの金銭を巡るやり取りを精査したところ、佳代さんがX氏と事実婚をした上で、亡夫の遺族年金を受け続けようと計画していたことがわかった。佳代さんがX氏に送ったメールに、綿密な計画が記載されていた。この計画は、遺族年金の詐取に当たる疑いがある。

 佳代さんは婚約直後の2010年9月5日にこんなメールをX氏に送っていた。

〈*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事*その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなす事*パピーの生命保険の受取人を私にして下さる事先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する〉

 このメールからは、佳代さんがX氏と生計を一にしながら、同時に、亡夫の遺族年金ももらい続け、圭さんを含めた3人で生活していくことを計画していたことが分かる。

 だがこれには問題がある。遺族年金の制度について、税理士の栁沼隆氏が解説する。

「遺族年金は、一時期でも再婚したり、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われます。内縁関係にある人物が、それを隠して受給を続けていたならば、遺族年金の“詐取”にあたります」

 また、計画が実現した際の違法性について、佳代さんも十分に認識していた疑いがあることが下記のメールからは読み取れる。

〈考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします(9月6日)〉

 さらに翌月、10月16日にも念押しするかのようにこうメールを送っている。

〈私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません〉

〈●●ちゃん(編集部注・X氏と別れた妻との娘)方にも出来れば内密にして頂きたい気持ちです。勿論●●ちゃんは信用していますが、ご主人やお義母様。又●●ちゃんのお母様やご主人様・・etc人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい〉

 小誌はこうした遺族年金を巡る問題について、佳代さんに事実関係を尋ねる手紙を届けたが、期日までに回答はなかった。

 小室さんの説明文書では、この件について触れらておらず、今後どのような説明をするのか、注目される。

 4月21日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および同22日(木)発売の「週刊文春」では、小室佳代さんの「遺族年金詐取計画」メールの全貌や、生命保険の受取人変更を巡るX氏とのやり取り、X氏の年金に関する佳代さんのプランなどについて、5ページにわたって詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年4月29日号

お互いに騙しあっていた可能性がある?

「加藤容疑者は、2014年に結婚し妻と3人の子供がいて、2人は愛人関係だったとみられています。」

これだけで熊田裕通総務副大臣の元スタッフの加藤裕容疑者がそんな人間が多少の予測が出来ると思う。

愛人関係で持続化給付金詐欺に利用か…総務副大臣元スタッフと共に逮捕の「元モデルの女」 経歴や人物像は 04/24/21(東海テレビ)

 新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に支給される「持続化給付金」をだまし取ったとして熊田裕通総務副大臣の元スタッフの男が4月10日に再逮捕されましたが、共に逮捕されたのが男の元交際相手で、元モデルの女でした。

総務副大臣の元スタッフ「自民党の立場で抜け道知っている」と詐欺指南か 逮捕前「やるメリットない」と否定

 SNSには2人の写真もアップされていますが、女はどんな人物だったでしょうか。

 4月10日に再逮捕された熊田裕通総務副大臣の元スタッフ、加藤裕容疑者。去年7月、20代の会社員の女性名義でウソの申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。

 この時、共に逮捕されたのが、加藤容疑者の元交際相手で元モデルの山口悦子容疑者です。山口容疑者はいったいどんな人物だったのか…。

 複数の関係者によりますと、山口容疑者はモデル事務所に所属し、テレビ出演やラジオDJ、イベントコンパニオンなどをしていました。

 山口容疑者と加藤容疑者が出会ったのが高級クラブ。その後交際し、名古屋市内で同居していたということです。「加藤がお金持ちだから働く必要がない」として2019年にはモデル事務所を退所しています。

 ただ加藤容疑者は、2014年に結婚し妻と3人の子供がいて、2人は愛人関係だったとみられています。

 こうした関係から、詐欺に利用されてしまったのではないかとされています。捜査関係者によると、山口容疑者は容疑を否定しているということです。

韓国ドラマでいじめで加害者、加害者の親そして教師達が隠ぺいに関わるドラマを見た事があるが、あんな感じに動かれるとドラマ以外では解決はないように思える。

女子中学生が公園で凍死、「いじめ」調査…裸の画像送信強要されたことも 04/23/21(読売新聞)

 北海道旭川市の公園で今年3月、中学2年の女子生徒(当時14歳)が凍死しているのが見つかり、市と市教委は22日、女子生徒へのいじめの有無を調べるため、弁護士ら第三者による調査を始めることを決めた。

 遺族の代理人弁護士や関係者によると、女子生徒は2月13日、家族の外出中に自宅から失踪。3月23日、遺体で見つかった。事件性はないとみられる。女子生徒は2019年6月、友人らの前で川に飛び込んで道警が関係者から事情を聞くなどしたほか、裸の画像などを携帯電話で友人に送らされていたという。

 西川将人市長は取材に対し、「いじめの疑いも含めて明らかにする必要がある」と述べた。遺族は、代理人弁護士を通じて「市の調査が進み、真相が一刻も早く究明されることを願っている」とのコメントを出した。

週刊女性PRIMEに情報を提供している皇嗣職関係者や宮内庁関係者は他の週刊誌の情報提供者とは違うとは思うが、宮内庁でも派閥でもあるのかと思う。最初のころの記事は、十分な説明だったので結婚の準備に移ると感じさせられる記事が多かった。しかし、多くの国民が納得しない、不信感を抱いた、皇室の廃止を考え始めてなどの意見でたち位置を変えたのではないのかと思えるほど、週刊女性PRIMEを悪者にしている。個人的には小室親子は問題が多く、一般人なら全く問題ないと思うので良いが、皇族と親戚になるような人間ではないと思う。眞子さまの意志を尊重しようとしたのかもしれないが、宮内庁と言う組織の常識を疑うような対応があった。
小室圭氏だけが悪者になっているが、なぜ早い段階で誰も止めなかったのだろうか?この点については書いている記事はあるのだろうか?宮内庁職員はYESマンばかりで何も言わなかったのだろうか?それともなんらかの理由があったのだろうか?
自分が年を取っただけなのかもしれないが、日本のメディアはこれほど信用ならない記事を平気で書いていたのだろうか?本当に調べたのか、何らかの圧力を受けているのではと思える記事を目にする事が多くなったように思える。福原愛氏のように問題が発覚したら、本当の彼女とメディアから発信されたイメージとは違うみたいな記事を読むと芸能界なんかイメージを売っているのだから、まともに信用できないと思うと、いろいろな記事を読むのがバカバカしく思えるようになった。嘘か、本とかわからないし、確認できない情報を読むこと自体、時間の無駄と思えるようになった。

小室圭さんの「背信劇場」に宮内庁激怒 遠のく眞子さまとの婚約と“泥を塗った”お相手 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/21/21(週刊女性PRIME)

「小室さんにとって想定外のことが起こっています」

 そう話すのは、宮内庁関係者のひとり。

「たしかに小室さんは、金銭トラブルの経緯についての文書を発表し、秋篠宮さまが求められていたトラブルへの対応を“見える形”にしました。内容や国民からの反発はともかくとして、形式上の対応は取ったわけです。

 その4日後には代理人を通じて“母の元婚約者に解決金をお渡しする”と表明し、問題解決を図ろうとした。しかし、元婚約者は解決金の受け取りをまさかの拒否。混沌とした状況になったことで、一般の結納にあたる『納采の儀』はおろか、眞子さまとの結婚も暗礁に乗り上げ始めているのです」(同・前)

 おふたりは30歳になる今秋に結婚したいというお気持ちが強いと言われており、スケジュールを逆算したこのタイミングで、小室さんは怒濤のごとく動き出した。

 しかし、結婚するにあたって最大の障壁である金銭問題を強引に解決させようとした結果、元婚約者や宮内庁の怒りを買い、そして“皇室のトップ”にも泥を塗ってしまったというのだが─。

文書の内容に真偽を疑う声も
 ある皇室ジャーナリストが一連の“小室の乱”をおさらいする。

「4月8日、小室さん母子の代理人を務める上芝直史弁護士を通じて、計28枚の“新・小室文書”を公表しました。

 文書の概要が4枚、本文が11枚、本文内容を補足するための脚注が13枚という構成。

 小室さんがなぜこれまで沈黙を貫いていたのか、'19年1月に公表した文書に関する弁明、金銭トラブルに対する小室さん母子の認識など、具体的に説明されていました」

 元婚約者である竹田さん(仮名)から受け取ったお金の日時や意味合い、婚約解消時とその後のやりとりなど、事細かに記載された“論文”。

「テレビ番組のコメンテーターや、ネット上では“長すぎる”といった感想が噴出していましたけど、実は小室さんが最初に作成した文書は、公表された完成稿よりも多かったそうです。

 それに驚いた周囲の関係者が“スリムに削った”のですが、それでも28枚にするのがやっとだったと聞きました」(皇嗣職関係者)

 週刊女性が小室家の金銭問題をスクープしたことで婚約が延期されてから、国民による批判が日に日に増して、彼にも“鬱憤”がたまっていたのかもしれない。彼の感情が色濃く出たのが次の箇所である。

「《借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない》という部分がありますが、これは母親である佳代さんの意向も強く反映されていたといいます。

 圭さんは以前から、解決金を支払って和解するという選択肢も考えていた。しかし、これまでまじめに生きてきた自負の強い佳代さんが“どうしても借金だと思われたくない”という気持ちを曲げられなかったのです。

 そんな母親の意向を無視できない圭さんは、文書では解決金という手段を選ばなかった」(同・前)

 “新・文書”を読んだ象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の准教授・河西秀哉さんは、次のような感想を述べる。

「金銭問題に関する事実関係を丁寧に説明していましたが、長くて読みづらく、何よりも国民に伝えようという気持ちが感じられませんでした。

 裁判資料を読んでいるような感覚で、概要も要約になっているとは思えず、余りにも自己主張が強かったので、読み進めるのに苦労したのが正直な感想です。

 脚注も多く、法律論で元婚約者を追い込むような内容で、録音テープの存在を明かしたのも訴訟をちらつかせているような表現に思えました」

 録音テープの存在は、小室さん母子にとっては“切り札”だったのだが……。

「竹田さんが婚約解消を申し出た際、佳代さんが“支援いただいたぶんを清算させていただきたい”と打診したとのこと。その際、“返してもらうつもりはなかった”という竹田さんによる発言の録音が存在していることを文書内で20回以上も書き連ねています。眞子さまも、この録音の存在を知ったことで小室さんを信用されてきたのでしょう。

 しかし、文書に会話のやり取りの前後は記載されておらず、文脈は不明。さらに竹田さんが返金を求めた後、小室さん母子と対面した際に“(お金を)差し上げます、と言った覚えは1度もない”という音声データが報じられ、小室さんが咄嗟に録音したというテープの真偽を怪しむ声が上がっています」(前出・皇室ジャーナリスト)

 自信満々に見える小室さんが執筆した文書は「秋篠宮さまが求められたものではない」と、河西さんは語る。

「特に気になったのは'19年1月に公表した文書の中にある《解決済みの事柄であると理解してまいりました》という表現は現在完了形ではなく過去完了形であり、“みなさんが読み違えている”と主張しているように感じた点です。

 自分の表現が誤解されたのであれば“誤解されるような表現を使って申し訳なかった”と述べるべきだと思います。

 最後の部分には《理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》とありますが、秋篠宮さまは“多くの人が納得し喜んでくれる状況”になることを求められているのであり、真逆の考え方だと感じました」

 約30年にわたり、秋篠宮さまと親交がある『毎日新聞』編集委員の江森敬治さんにも、文書の感想を聞いた。

「小室さん側の一方的な主張と自分たちを正当化する内容に終始しており、肝心の金銭トラブルを解決する具体策はありませんでした。

 元婚約者や国民がこの文書を読んで、どう感じるのかを小室さんがきちんと考えられているのかが疑問でした。お世話になった方なのであれば“その節は大変お世話になりました”というひと言があるべきで、そういった誠意がなかったのは残念です」

 殿下が対応を求められてから、問題を長期間放置していたことも、国民が反発する理由だろう。

「秋篠宮さまとしては、話し合いにしろ解決金にしろ、金銭トラブルをスピーディーに解決させ、国民にも理解してもらい、納得させてほしかったのでしょう。

 この問題が報じられてから、宮さまは会見で“相応の対応をしてほしい”とおっしゃっていたのに、小室さんは長い期間にわたって問題を放置し続けていました。やっと文書を発表したと思いましたが、期待に応えるような内容ではなく“本当に眞子さまと結婚したいのか”という疑問を国民は感じているのではないでしょうか」

元婚約者の“譲れない一線”
“新・文書”公表から4日後、文書で綴っていた言い分を翻して、渡したいという解決金。ただ小室さんは留学中で収入はなく、佳代さんは月に数回、洋菓子店に勤務する程度。お金に余裕があるとは思えない。

「小室さん側は解決金として、竹田さんが貸したと主張する409万円とプラスアルファの金額を想定しているそうです。これは“支援してもらったことに対する感謝の気持ち”だと話しています。

 ただ、留学の生活費用を日本で勤務していた都内の法律事務所から支援してもらっている小室さんには、そんな大金を出す余裕はないはず。

 秋篠宮家のお手元金や、皇室を離れた後の眞子さまが品位を保つために支払われる一時金を使うことなどありえない。そうなると、解決金はどこからか“借金”をして捻出する方法が有力視されています」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんとしては「お金を返せば竹田さんも納得し、この問題は終わる」と考えていたのかもしれない。

 しかし、小室さんの想定どおりにはいかなかった─。

「4月16日に発売された『週刊現代』で再び、竹田さんがコメントを寄せました。

 解決金に関して《私はもう400万円の返金は求めていません。解決金を仮に提示されたとしても、受け取るつもりはありません》と、小室さん側からの“提案”を拒否したのです」(皇室担当記者) 

「眞子さまと圭くんの結婚は邪魔したくない」との意向を持ち続けていた竹田さんだが、解決金を受け取らなければ金銭問題は解決せず、結婚の障壁は残り続けてしまう……。

 竹田さんの真意を知るため、代理人に話を聞いてみると、彼の“苦悶”ぶりを慮る。

「解決金の提案から、そう日をあけずにした今回の告白は、あくまで“現在の気持ち”にすぎないと思います。

 私としても、解決金を受け取らないことで眞子さまと小室さんのご結婚が遠のくという見解があることは理解していますが、竹田さんがそういった考えにまで至っているかはわかりません。

 いずれにせよ、今回の選択は苦渋の選択を強いられて、悩んで出した答えなのでしょう」

 お金を受け取らない選択をした理由のひとつには、竹田さんの“譲れない一線”があるのかもしれない。

「自分たちが正しく、竹田さんに非があるような“自分本位”すぎる文書が連絡もなしに公表されて困惑し、憤りを感じてもおかしくありません。

 竹田さんは返金を願っていたと思いますが、いちばんは佳代さんと会って、過去の支援に対して感謝の気持ちをひと言でも伝えてほしかっただけなのではないでしょうか。

 将来の家族が困っていたから必死で支援していたのに、今回の文書で自分が悪者にされたことは、竹田さんにとって耐えがたい悲しみだったと思います。今さら小室さんの都合で、解決金をもらって問題を終わらせる選択をしないのは当然でしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

宮内庁にとどまらず“皇室のトップ”にまで波及する影響  小室さんの“アテ”がはずれ、竹田さんとのトラブル解決はほぼ不可能に。しかも、一連の“小室劇場”に怒りを覚えているのが、皇室を日々支える宮内庁だという。

「宮内庁長官ですら、解決金の話は発表当日に知ったというのです。宮内庁の上層部からは“なぜ文書に解決金の話を盛り込まなかったのか”と、不満の声が上がっていました。

 小室さんは、文書と同時に解決金の意向を出すと、自分たちの主張が伝わりづらくなると判断したのだと思います。つまり、“いったん自分たちの主張を理解してほしい”という“エゴ”により、宮内庁のトップである長官にも、伝えていなかったのでしょう」(別の宮内庁関係者、以下同)

 昨年12月の定例会見で「小室さん側は説明責任を果たすべき」と苦言を呈し、上芝弁護士には「自分たちから発信してほしい」とアドバイスまで行ったという西村泰彦長官。

「文書公表の当日、長官は急いで読み込んで定例会見に臨んだと聞いています。

 しかも“非常に丁寧に説明されている”“理解できた”といった、一定の評価までしていました。上芝弁護士と面会して“発信”を促した手前、文書を否定するわけにはいかなかったのでしょう。

 しかし、秋篠宮さまが求めていらっしゃるのは、これまでの経緯を目に見える形にして問題を解決すること。

 文書に記されたのは途中経過の報告にすぎず、解決金を払う意向があったなら、最初から盛り込むべきでした」

 長官の面目はつぶれ、その影響はついに“皇室のトップ”にまで波及した─。

「実は新・文書に“天皇陛下や秋篠宮さまに対する謝罪”がひと言もなかったことで、宮内庁の内部では激怒する声が上がっているそうです。

 陛下は今年2月のご自身の誕生日会見で、長引く結婚問題に言及せざるをえない状況になり、殿下に至っては会見を行うたびに、小室さんに対して相応の対応を望まれていました。

 計28ページの文書であれば、自分の主張だけではなく、陛下と殿下に“ご心配やご迷惑をおかけして申し訳ありません”といった言葉があって然るべきでしょう。

 これは“天皇陛下に泥を塗った”と同義ですし、皇族の結婚相手としてありえないですよ……」

 眞子さまと小室さんは国民からの反発があろうとも、今回の文書で結婚成就へのプロセスを踏めると見込まれていたのかもしれない。しかし、

「文書公表から解決金の意向を表明するまでの流れが悪く、国民感情を逆なでする結果となりました。儀式を経ずに強行結婚するという“前例”を作りたくないはずの宮内庁ですら、陛下と殿下に対しての敬意が感じられない小室さんにあ然としています。

 実際、殿下の意思で行うかが決まる『納采の儀』に関する話は、宮内庁の中ではいっさい出ておりません」

 おふたりは新・文書での“背信”により、結婚への道が開けるどころか、暗中模索に陥ってしまったようだ─。

金属とひとまとめにしても同じ鉄でも材質によってさびの進行度は違うし、規則をぎりぎり満足するような板厚と腐食を考慮してゆとりのある厚みにする場合では結果が違ってくる。また、腐食しにくい設計とか、不足しにくいような仕上げ方でも結果に違いは出てくると思う。行政は欠陥住宅だったのか、検査は適切に行われていたのかしっかりと調べるべきだと思う。個人的に意見では、人が死ななければ、行政は動かない。例え、予測可能な状態でも、事故が起きたら問題であった事が証明されるが、事故が起きる前だとグレーンなので対応しない事が多い。また、結局はお金やコストの話になるので対応しない、又は、遅い可能性は高い。鉄の構造物でも腐食し始めたら腐食は早いし、中国の鉄だとさらに腐食が早いように思える。
まあ、何か起きないと改善されない事は多いように思える。人が死亡しても昔ほど気にしなくなった。行政や社会の価値観に問題があるのが程度の違いはあれ原因だと思うので仕方がないと思う。同時に、命とか、人命とか偽善に聞こえる。厚労省職員が宴会してコロナに感染してクラスターが発生したのと同じ。他人事の対応。コロナと同じで個々が自身の安全を考えるしかないのかもしれない。

アパートの階段が崩れ住人が転落、意識不明に 東京・八王子 04/20/21(毎日新聞)

 東京都八王子市南新町の3階建てアパートで17日、金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた住人の50代女性が約2メートル下に転落したことが八王子署への取材で判明した。けがをした女性は意識不明の重体という。階段の腐食が原因の可能性があり、同署が業務上過失致傷容疑で調べている。

 八王子署によると、崩れたのは同アパートの1階と2階をつなぐ階段の一部。17日午後2時20分ごろに女性が上っていた際、突然崩落し、階段ごと転落した。階段の踏み板は金属製だったが、腐食していた木製の側面部分が破断したことが原因とみられる。

 アパートは築10年未満だったが、建物の他の部分にも腐食が確認されたため、住人の全8世帯が近隣のホテルや知人宅に避難しているという。【鈴木拓也】

「もし結婚が成立したら、小室さんと眞子さまは皇室を離れひっそりと暮らすだろうし、このような金銭問題は話題にすら上がらなくなる可能性がある。」

この可能性はあるは何の根拠もないし、小室さんと眞子さまに取材をしたわけでもないので、記者の勝手な意見。
一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言する意思があるのか取材するべきだと思う。取材出来て記事になったら、その後の展開を予測する事は簡単だと思う。小室氏、又は、眞子さまのどちらの方が結婚に対する思いが強いのか国民の多くはどうでも良い事だと思っているだろう。結婚するのか、しないのか、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言するのか、しないかだけを知りたいと思う。2人の結婚自体に反対している人達は多いが、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば結婚は自由と考えいている国民は存在する。一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば、結婚に反対する国民は減る。
多くの国民はこの結婚で幸せにはなれないと思っているが、実際に結婚してみないと結果は見えてこない。一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言して自己責任で結婚するのも人生勉強になるかもしれない。もし裏から手を回したり、迂回して資金を支援した事が発覚すれば皇室は終わりだと思う。そのようなリスクを取ってまでリスクを負うとは思えないが、もしそのような事をしたら秋篠宮家は本当の親バカで皇室の事を軽んじる人達だと思う。子供の親であっても背負うものがあれば多くの人達は悩んだり、苦しむ。背負っているものを簡単には投げ出せないから。皇族でなくても、背負ったものために苦しんだり、嫌な思いをしている人達は多いと思う。

小室圭さん「世間が猛反対」しても眞子さまはなぜ…その背景 04/20/21(FRIDAY)

秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さん。各報道機関がこぞって母親・小室佳代さんの元婚約者Aさんとの金銭問題を取り上げている。

そもそもAさんは“400万円が結婚の妨げになっているのであれば返却をしなくていい”と結論づけて公表していたのだが、それでも小室さんが28ページにもわたる文書で“お支払いする気はない”と言ったかと思えば“解決金を支払う”と波風を立てはじめ、世間を騒がせることになった。

秋篠宮さまや宮内庁長官が説明を求めたため、あのような長文を発表したのだろう。だが、言い回しの悪さやAさんの録音などの記録まで文書に入れ、“証拠があるから払わない”というような態度をとったため、Aさんも週刊現代で反論するような泥仕合に戻ってしまった。

両者の言い分はさておき、何より小室さんが望んでいるのは“金銭問題の解決”ではなく、眞子さまとの結婚だ。もし結婚が成立したら、小室さんと眞子さまは皇室を離れひっそりと暮らすだろうし、このような金銭問題は話題にすら上がらなくなる可能性がある。

世間はこのような問題を抱える人物と、眞子さまが結婚すること自体に反発し“なかったことにできるのならそうなってほしい”と考えている人も多いのだろう。それは皇室内も同じで“小室家と親戚になりたくない”という皇族が中にはいる…という報道さえあった。

秋篠宮さまは“結婚と婚約は違う”と明言された。これは憲法上二人が結婚をすると決めれば止めることはできないという意味だが、婚約の儀式である「納采の儀」は“多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ行うことはできない”とおっしゃっている。

「現状を見ると“多くの人が納得し喜んでくれる状況”になることは難しいかもしれない。しかし秋篠宮さまは眞子さまを思う気持ちもあるでしょうし、納采の儀をしないとか、結婚一時金の約1億4千万円をどうするかなどという異例の検討は、父親として非常に複雑な心境なのではないでしょうか」(全国紙記者)

実際、週刊文春は21年度の一般会計の予算に眞子さまの結婚一時金は計上されていないと報じた。一方で小室さんは夏ごろに留学を終え、眞子さまが10月に30歳になる前に結婚を視野に入れているという見方が強い。

「小室さんより、眞子さまの方が結婚への思いがお強い、とも言われています。眞子さまは実直な一面があり、たとえ日本中が反対しても意志を貫くような性格のようです。一時期小室さんの方が世論のバッシングを受けて諦めかけたそうですが、眞子さまの強い思いもあり、再び結婚へ向け動き出したとか…」(女性誌記者)

眞子さまと小室さんが万が一婚約を破棄したり、万一にも結婚後に離婚したりするようなことがあれば、大変な事態になる。そもそも皇族の婚約者がこれほど身の回りのトラブルで世間からバッシングされたり、婚約が延期になったりすること自体が極めて異例なのだ。

「眞子さまと小室さんは同じ大学で出会ったのですが、親交が深まったのは団体での食事会です。普通、相手が皇族となれば構えてしまいそうなものですが、小室さんは見事に眞子さまの心をとらえた。

過去に電車の中で小室さんとラブラブな写真を撮られましたが、眞子さまからすると“普通のデート”が新鮮だったのでは。万が一この婚約が破棄になれば、次に結婚を考えるような男性といつ出会えるかもわかりませんし、何より心も傷つくでしょう。“次は難しい”と考えていらっしゃるのかもしれませんね」(前出・女性誌記者)

“親の心 子知らず”というが“恋は盲目”ともいう。どこの家庭にも起こりえそうな問題が、皇族内で起こるという異例の事態。国民が眞子さまの幸せを心から祝福するには、どういった形が望ましいのだろうか――。

FRIDAYデジタル

「捜査関係者によると、作業員らは事故当日、消火設備の電源を切らずに作業を行っていた。」

なぜ電源を切る事を知らなかったのか?新入社員や知ろうとの集団ではないだろうと思うが?これまでこのような作業を繰り返してきたのだろう。運よく、事故に巻き込まれることがなかったので同じような事を繰り返した可能性は高いと思う。結局、死ぬか死ぬほどの思いをしないと物事はかわらないと言う事かもしれない。

駐車場4人死亡、建設会社捜索 業務上過失致死傷容疑 警視庁 04/20/21(時事通信)

 東京都新宿区のマンション地下駐車場で天井の張り替え中に二酸化炭素(CO2)が充満し作業員4人が死亡した事故で、警視庁捜査1課は20日午前、業務上過失致死傷容疑で、作業を請け負った「株木建設」の東京本社(豊島区)を家宅捜索した。

 関係資料を押収し、作業上の安全管理措置が十分だったか捜査を進める。

 事故は15日夕に発生。下請け業者を含む男性6人が地下駐車場で作業中、誰かが消火設備に誤って接触してCO2が噴出したとみられ、4人がCO2中毒で死亡、1人が意識不明の重体となった。残る1人は自力で避難し、無事だった。

 捜査関係者によると、作業員らは事故当日、消火設備の電源を切らずに作業を行っていた。天井にある熱と煙の両感知器が反応すると、CO2が噴出される仕組みになっており、感知器に接触したことで消火設備が誤作動した可能性がある。避難した男性は「他の作業員が感知器のカバーを取り外して戻すのを見た」と話しているという。

 現場には、消火設備について専門知識がある消防設備士なども立ち会っていなかった。捜査1課は地上にいた現場責任者らから事情を聴き、当日の人員配置などに問題がなかったかも調べる。

 株木建設の東京本社には20日午前8時10分ごろ、車両数台が到着。捜査員らが複数の紙袋や段ボールを次々と運び込んだ。ホームページによると、同社は1921年創業で水戸市に本店がある。従業員数は378人で、2020年5月期の売り上げは305億円に上る。 

秋篠宮さま、そして紀子さまが小室圭氏に弱みを握られていたとしたら、恥をかいても弱みで脅すようなまねをする人間とは親族にならないと突っぱねれば良いだけ。弱みは相手が隠したいと思えば思うほど効果は上がる。弱みがあってそれを暴露されても仕方がないと判断すれば、後は小室圭氏次第となる。暴露したらしたで日本では普通には生きていいけないと思う。それを考える事が出来ないほど愚かか、感情的になり暴露する人間であれば、そのような人間と親族にならなくて正解であったことが証明され、さらに国民からの信頼度は上がるはずである。悪者になるのは小室親子である。
弱みを暴露されても皇室は廃止するべきとの声は出ないだろうと思う。逆に弱みを恐れて、一時金が支払われ2人が結婚する事の方が、問題だと思う。テレビのドラマを見ればわかるが、弱みを握って相手をコントロールする人達はエスカレートすることはあっても止める事はほとんどない。勘違いしてエスカレートする、又は、これまでの要求が普通になってもっと要求が増える傾向があるのは、心理学や社会学の実験や調査でもわかっていること。
結局、秋篠宮さま、そして紀子さまが皇室の安定を取るのか、娘のわがままを聞くのか次第だと思う。もう、小室圭氏や彼の母親がどのような人間かは推測できるだけの情報は十分だと思う。さらなる情報が出てくる可能性はあるが、今までの情報だけでも判断するには十分だと思う。

「隠し録りしていたかも…」宮内庁が抱く小室圭さんへの深刻な懸念 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/19/21(NEWSポストセブン)

 眞子内親王の婚約内定者・小室圭氏が母親・佳代さんの借金トラブルについて詳細を明かした“説明文書”は、日本中を驚かせた。「借金なのか否か」「どういう形であれ返すべき」など金銭の“貸し借り”に関心が集まっているが、宮内庁内では「別の心配」が上がっている。それは録音テープを“証拠”として提示するという小室氏の行動だった。

“父親代わり”にさえ……  長い沈黙から一転、小室圭氏が大きく動いた。4月8日、母・佳代さんが抱える金銭トラブルについて、小室氏はA4用紙28枚・計4万字という長文の“説明文書”を発表した。

 そこには、眞子内親王との結婚に強い意志を示したうえで、佳代さんの元婚約者から金銭が渡った経緯、そして小室母子がそれを「借金」とは認識しておらず、なぜ返済しなかったかが詳しく綴られていた。

 その翌日、眞子内親王が「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいればありがたい」とコメントを発表。西村泰彦・宮内庁長官も「非常に丁寧に説明されている印象だ」と評価した。

 しかし国民の反応は非常に厳しいものだった。ネット上には「ただの言い訳にしか聞こえない」「自己弁護に終始している」「ますます不信感が高まった」などバッシングが溢れ、眞子内親王が事前に文書を確認していたことも「眞子さまはこれで国民が理解すると思っているのか」と批判された。

 その反応を見て方針転換したのか、文書発表からわずか4日後の12日、小室氏は代理人弁護士を通じて、最大400万円の「解決金」を支払う意向があることを明らかにした。

 しかし、たとえ解決金を支払ったとしても、結婚への障壁は多く残っている。宮内庁関係者が特に懸念しているのが、文書で明らかにされた「録音テープ」の存在である。

 小室氏は2012年9月13日に元婚約者から〈婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました〉としたうえで、以下のように記した。

〈このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました。以上のような理由から、母は、婚約解消にあたって2人の間でお金をやり取りする必要はなくなったと理解しました〉

 この場に同席した当時20歳の小室氏は、そのやり取りを録音していた(以下、文書より抜粋)。

元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」 母「そんなのってあるの?」 元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」 母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことないから。そう」 元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」

 小室氏はこの内容について〈録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだった〉と記している。後になって元婚約者側に録音の存在を明かした経緯からも、“隠し録り”であった可能性が高い。

 宮内庁関係者は驚きを隠さない。

「別れを切り出されてしまったとはいえ、それまでこの元婚約者は小室さんにとって、物心両面でお世話になっていた“父親代わり”のような存在だったはずです。それなのに“お金を返さなくてもいい”という発言を記録したうえで公開した。事前に文書を確認された眞子さまは、この点をどうお感じになったのでしょうか」

録音は“交際直後”  小室氏が眞子内親王と出会ったのは国際基督教大学(ICU)在学中の2012年6月。学内の交換留学説明会がきっかけだったとされている。その後、8月には交際がスタートしたと報じられている。元婚約者とのやり取りは、それからわずか1か月以内の出来事だった。

「まだ20歳の大学生なのに、後々のために録音テープを保存しておく周到さには驚きました。用心深さもさることながら、普段から習慣的に録音をしているのではないかとさえ思えてしまいます。

 交際期間中から小室さんは何度も赤坂御用地内の秋篠宮邸を訪れ、皇嗣殿下や紀子さまはじめ、秋篠宮ご一家と交流を続けていました。2017年12月に『週刊女性』で佳代さんの金銭トラブルが報じられてからは、ご夫妻に事情を説明するため親子で秋篠宮邸を訪問したこともある。それらのやりとりも録音されていたりするのではないかと、宮内庁内で心配する声が上がっているのです」(前出・宮内庁関係者)

『週刊女性』の報道から約2か月後の2018年2月、宮内庁は結婚に向けた行事の延期を発表した。

 その前後、小室母子はそれぞれ複数回、秋篠宮邸を訪れている。『女性セブン』(2019年1月3・10日号)はこう報じている。

〈佳代さんは2017年末と2018年1月中に、秋篠宮邸に足を運んだとされる。紀子さまがトラブルについての説明を求められ、佳代さんが応じたのだという。

 その際、佳代さんが、にわかには信じられない要求を宮内庁側に伝えたそうだ。

「佳代さんは“騒動を収めるためにも、皇室でお金をサポートしてもらえないか”と提案したそうです。“大変なことにならないためにも”というニュアンスもあり、伝え聞いた紀子さまは唖然とするばかりだったそうです」(宮内庁関係者)〉

 両家の間でどのようなやり取りが行なわれたかは定かでないが、そこで金銭をめぐるシビアな話が交わされていたとしても不思議ではない。それを小室氏が〈録音しておいた方がよいのでは〉と〈咄嗟に〉思いついたとしたら──。

 宮内庁担当記者が言う。

「小室さんは2018年8月にアメリカ・ニューヨーク州のフォーダム大学に留学しますが、その直前の6月10日にも佳代さんと親子で秋篠宮邸を訪れました。そこでは金銭トラブルや結婚問題について、相当踏み込んだやり取りがあったと噂されています。

 もし今後、結婚問題が暗礁に乗り上げてしまった場合、小室さんが自らの“正当性”を示すために、その時の録音を持ち出すこともあるのではないか。今回の文書を見ていると、そんな懸念すら覚えます」

※週刊ポスト2021年4月30日号

下記の記事の内容が正しいとすれば眞子さまが悪いと言う事になる。もしかすると秋篠宮さま、そして紀子さまを守るために眞子さまだけが悪い事になっているのかもしれない。
事実を確認しようがないので、眞子さま、1人が悪いとすると、長女としてしっかりしているどころか、甘やかされて育った来たのだろう。これまでは彼女の問題がオブラートに包まれて国民には伝えられてこなかった可能性はある。
まあ、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば、小室圭氏と結婚したければ結婚しても良いと思う。ただし、宮内庁などが裏から手を回して国連とか、コネで高収入の仕事に就けるようにするのはやめてほしい。秋篠宮さま、そして紀子さまは小室圭氏と結婚する事のデメリットとリスクをしっかりと説明し、それでも結婚したいのであれば30歳になる大人なので結婚後の結果については責任を取らせばよいと思う。多くの人は持っているものを失わないと失うと言う事を理解出来ないと思う。健康を失う。子供を失う。家を失う。親を失う。家族を失う。人によって、失う事による影響の程度が違う。ただ、実際に経験しないと後悔を想像できない事は多いと思う。
親であれば、子供の失敗に手を出さずに見守るだけの勇気が必要だと思う。ずっと子供を守っていては子供が成長できない。30歳になるのにこのような考え方しか出来ないのかと思うが、成長する機会がなかったのか、人間的に問題があるのかもしれない。子供を助けないと損をすると言う人がいるが、どこかで失敗してそこで何かを学ばせないと後でもっと大きな失敗をするように個人的には思う。いろいろな人が人生でつまづくがやはり失敗から学ぶ機会がなかった事が、程度の違いはあれあるのではないかと思う。

秋篠宮さまは困惑、小室さんはここで失敗した 宮内庁内から聞こえてくる声を拾うと (1/2) (222) 04/19/21 (デイリー新潮)

 眞子さま(29)との結婚が内定している小室圭さん(29)が4月8日に28ページに及ぶ文書を公表されて以降、世間ではその内容の是非を問う声がかまびすしい。その直後に出てきた母・佳代さんの元婚約者への解決金支払いの提案も含め、宮内庁や皇族に関係する方々はどのようにご覧になっているのか、レポートする。

「皇族方、あるいは関係する人たちの中で、今回の小室文書を積極的に支持するという方は、私が聞いている範囲ではいらっしゃらないですね」

 と話すのは、宮内庁担当記者。

「総スカンと言ってもいいかもしれません。反応としては、あれこれ世の中で指摘されているのと同じようなものでした。要するに、国民が納得する説明を求められてきて、随分と時間がかかった割りに公表されたものがこんな内容ってどうなの? と疑問を呈するもの。小室さんや母・佳代さんの正当性を主張するものを読みたいとは誰も思っていなかったということですね」

 公表されるまでの経緯について聞くと、

「文書は眞子さまを通じて秋篠宮さま、さらには天皇陛下の手元にも届けられました。それを公表したということは承諾されたとみなし得るかもしれませんが、実際には秋篠宮さま、そして紀子さまは当初、困惑されたと聞いています。ただ、最終的には眞子さまの態度に押し切られてしまったということでした」

 どのようなやり取りがあったのだろうか。

「秋篠宮さまは、この文書で国民の理解が得られるかどうかについて否定的だったと聞きました。具体的にどう仰ったかは定かではありませんが、悠仁さまは将来の天皇陛下になられる方で、その悠仁さまの姉君にあたる眞子さまに『自覚』を促されたということではないでしょうか。もちろんそれも今に始まったことではないのですが……」

全部で9回出てくる「眞子様」という言葉
 記者はこう続ける。

「小室さんの文書には『眞子様』という言葉が全部で9回出てきますね。結婚が内定しているわけですからお名前が出てくるのは当然ではあります。ただ、”眞子様が書いてくださった文書にもありますように、私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません”といった冒頭の文言には、昨年の眞子さまによる結婚宣言を受けて今回の文書があるという流れを感じさせます」

 もう少し踏み込んで言うと、どういうことなのか? 

「一般人の金銭トラブルに、眞子さまを巻き込んでしまったように見えます。実際そのように指摘する宮内庁の人たちがいました。それは小室さんの失敗と言ってもいいかもしれません」

 文書には、〈母と元婚約者の方という一般人同士の事柄が私と眞子様の結婚という全く質の違うより大きな話題に発展してしまっている〉と記し、さらに、〈借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありました〉とある。

「眞子さまと小室さんは、金銭トラブルへの誤解を解いたうえで結婚という目論見がおありだったと思います。文書でも学費は奨学金など自分の力でやりくりしたという主張をしているわけですが、小室家に入ったお金に色はついていないのは自明のこと」

 それは、元婚約者が週刊現代4月24日号でいみじくも、「そもそも小室家という家計に入ってしまえば、すべて同じおカネなわけですから、いまさら『元婚約者から学費の援助は受けていない』と言われても、困惑するばかりです」と語っていることに重なる。

「小室さんは名誉の問題と言っていますが、眞子さまと結婚した後も金銭トラブルのことは言われ続けるでしょう」

二度と戻らないという意思表示  別の記者に聞くと、こんな答えが返ってきた。

「眞子さまの周辺にはもちろん知恵を出す人たちはそれなりにいます。しかし、眞子さまがその助けを得ようとした形跡は見られないところを見ると、そんなつもりもさらさらないのかもしれません。秋篠宮さまに文書をお見せになったのは公表までにそんなに時間がないタイミングだったようです」

 年内に結婚を考えていらっしゃるのは既成事実となっているが、だからといって1分1秒でも早くと公表を焦る必要はなかったはずだ。

「結婚には家という概念が付きものですよね。一般的にはすでに崩れてしまって久しいかもしれませんが、皇族方は家の象徴とも言うべき存在。国民の多くは皇族方がそうあってほしい、そうあってしかるべきと考えていることでしょう。眞子さまの結婚宣言から今回の文書公表、その直後の解決金支払いの申し出という一連の流れを見ていると、家、つまり秋篠宮家の中でしっかりと了解されず、なし崩し的に進んでいる印象があります。いったん皇籍離脱をすればもう皇室に未練はない、二度と戻らないという意思表示にも見えます」

 それが事実なら、先の記者の指摘にもあった通り、将来の天皇陛下の姉君であるという自覚を促す秋篠宮さまの言葉に耳を貸されていないということも腑に落ちる。

「宮内庁の中では、海外での生活を前提にされているのではないかと指摘する声も根強くあります。そう言う人たちは、”国内だと生活が落ち着くまでの一定期間ポリスボックスを置いておくこともできるし、それが抑止力になるけれど、海外でSPを付けるなんてまず不可能。生命の保障さえない世界でどうやって生活していくのでしょう”と話しています」

 駆け落ちという言葉が浮かんでは消え、消えては浮かぶようだ――。

デイリー新潮取材班

2021年4月19日 掲載

新潮社

「宮内庁は結婚によって国民の〝皇室離れ〟が起きないか心配しています。国民に寄り添ってくれた皇室のイメージが壊れてしまうかもしれない。それだけは避けなければなりません」

避けるにはどうするべきかはもうわかっている事。一時金を受け取り、皇室の残れば、国民から今後何を言われるか、国民がどのように思うのか想像は出来る。どのような選択をするかだけ。国民の意見を無視すればするほど、皇室と宮内庁の寿命は短くなるだけ。一時金受け取りを拒否を宣言し、皇室との縁を一切切ると宣言しない限り、結婚すればパンドラの箱を開けることになると思う。秋篠宮離れと次の天皇は必要ないとの話にも飛躍する可能性はある。この問題をさらに悪化させる事になると秋篠宮の問題になる可能性はある。小室親子だけの問題ではないとなると思う。小室親子問題を適切に解決できない秋篠宮から天皇を出すのはやめた方が良い、又は、日本をさらにだめにするのではないのかと疑念を抱かせると思う。

国民総保護者! 小室圭さん「10月結婚」強行で宮内庁が恐れる〝皇室離れ〟 04/18/21(東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約内定中の小室圭さん(29)が大炎上中だ。

 実母・佳代さんと元婚約者男性Aさんの金銭トラブルを解決すべく、今月8日にA4用紙28枚に及ぶ「文書」を公表。録音テープの存在まで示唆して、Aさんが工面した約400万円は「借金ではない」と強調した。

 ところが、文書の評判が悪いとみるや、慌てて軌道修正。4日後の今月12日、Aさんに「解決金」を支払う用意があることを明らかにした。

 ただし、どうも見切り発車で、Aさんの代理人いわく「(解決金の)具体的な金額や支払い期限について言及はなかった」。

 さらに直近の「週刊文春」では、Aさん側も録音テープを有していることが判明。16日発売の「週刊現代」ではAさんのインタビュー記事が掲載され、予想通り小室文書に納得いっていない様子がうかがえた。

 ネット上でも二転三転する小室さん側の対応に非難ゴウゴウ。書き込みの内容を見る限り、皇室の将来を憂慮するものばかりで、立ち位置的には野次馬よりも〝保護者〟に近い。テレビ関係者の話。

「皇室の話題がワイドショーで散々報じられることなど今までなかった。しかも数字(視聴率)が良い。どれだけ世間の関心が高いかがわかります」

 こうした状況下でも小室さんは「10月結婚」に向けて準備を進めている。小室さんは順調にいけば5月に米ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受験。その結果が10月に出ることから、その時期に眞子さまを〝迎えに行く〟つもりなのだという。

「実は宮内庁も2人の結婚を後押ししている。ぶっちゃけた話をすると、早く結婚していただいて、一連の騒動に区切りをつけたい。皇室に関する仕事はほかにも膨大にありますからね」(宮内庁内部関係者)

 とはいえ、このまま結婚を強行して国民の理解を得られるとは到底思えない。秋篠宮殿下も昨年11月の会見で2人の結婚は法的に容認されたものの「多くの人が結婚を納得し喜んでくれる状況」にする必要があるとクギを刺した。

「宮内庁は結婚によって国民の〝皇室離れ〟が起きないか心配しています。国民に寄り添ってくれた皇室のイメージが壊れてしまうかもしれない。それだけは避けなければなりません」(同)

〝小室劇場〟はいま、クライマックスを迎えている――。

東京スポーツ

嘘を本当のように言う人間はいると言うケース。だけど、結局、真面目で面白くない男よりも、少し危険な感じの男性の方がモテル傾向があるのは日本だけでなく、多くの先進国で同じと思う。
まあ、騙される人達は何かに焦っている、選択をじっくりと考える余裕がない人に多いと思う。おいしい話は転がっていない。相手が嘘を言っている場合、辻褄が合わなかったり、女性の心を掴むのが上手いと女性慣れしている、又は、遊んでいると思った方が良いと思う。そんな人間が1人の女性にロイヤルなわけがない。

《電通マンが“掛け持ち不倫”で同時多発訴訟》女性4人に囁いた「子供ができたら結婚しよう」の悲惨な末路 04/17/21(文春オンライン)

「40歳を前にして、子供が欲しい、結婚したいと強く思うようになり、婚活アプリに登録しました。そこで出会ったのが“X”でした。本気で結婚するつもりでしたが、まさか私のほかに何人も女性がいて、さらに妻子もいて、経歴も年齢も全てウソだったなんて……。ショックでしばらく立ち直れませんでした」

 取材班にそう語るのは、美容関係の会社を経営するA子さん(41)。真矢ミキ似の顔立ちにロングヘアが似合う女性だ。

 取材班の前には、A子さんを含む4名の女性が一堂に会している。彼女たちが口を揃えて怒りを露わにしている人物「X氏」とは、大手広告代理店・電通に勤める48歳のある男性のことだ。4人は全員、かつてX氏と恋人関係にあったが、驚くことに、4人の中の2人は現在、X氏に対する損害賠償を求める民事訴訟の真っ最中であり、もう1人も名古屋で訴訟の準備を始めているという。

 本来出会うはずのない“恋敵”である彼女らが出会い、1人の男性を告発するに至るまでに、一体何があったのだろうか――。(全2回の1回目)。

A子さんのケース「慶応卒、年収1500万円のテレビマン?」  A子さんが婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」に登録したのは2018年9月のこと。

「結婚を目的として会員登録しました。病気にかかり長期入院した時に『1人は寂しい、結婚したい』と強く思ったのがきっかけです。Xとは登録してすぐにマッチングしました。

 プロフィールには、東京都港区出身の41歳で慶應義塾大学大学院を卒業している年収1500万円のテレビマンだと書かれていました。婚活アプリは経歴を偽る人も多いと聞いていて、華々しすぎる経歴に警戒感はありました。ただ離婚歴があると書かれていたので『婚活しててもあり得なくはないか……』と思い、連絡を取り始めました。『1~2年以内の結婚を希望』と書いてあり、その他の条件を見ても話が合うと思ったからです」(A子さん)

「僕はブラジル人とのクォーター。一度は日本人と結婚した」  A子さんとX氏はすぐにLINEで連絡を取り始め、何度かデートを重ねた。A子さんはデートを重ねるうちに徐々に彼に惹かれていった。

「Xは電通にしばらく勤めた後、独立してテレビ番組の制作会社を経営していると話していました。『テレビ収録の時に林修先生にマッチングアプリを勧められたんだ』と得意げに話していたこともあります。180センチ以上ある筋肉質な体型で、浅黒く日に焼けていました。聞くと『親父がブラジル人とのハーフで、僕はクォーター。一度は日本人と結婚したんだけど妻の親が政治家で、ブラジルの血が入っている僕のことが嫌いだったみたい。それで離婚しちゃったんだよね』と。苦労してきた人なのかな、と思いました。

 それ以外にも、彼の話は全部面白かったんです。芸能界の裏話やブラジルで家族と見たリオのカーニバルのこと、頻繁に行く海外出張のことなど、経験したことがないような話が次々と出てきてあっという間にデートの時間が過ぎていきました」

 多彩なトーク力以外にも、A子さんがX氏に惹かれた大きな理由があった。

「『年も年だし、早く結婚したいし子供も産みたい』とデート初日に伝えたら、『僕もだ』と同意してくれたんです。女性としての焦りを理解してくれる人だと感じていたので、『俺はこういうのちゃんとしたい。付き合ってください』と彼が言ってくれたことをきっかけに交際を始めました」

結局、形だけの反省と形だけの謝罪だったから、再び飲酒や喫煙をしたと思う。まあ、飲酒や喫煙だけでなく、関係した生徒達は将来に問題を起こすと思う。人間の性格や行動は簡単には変わらない。

去年に部員の飲酒が発覚した高校サッカー部で再び飲酒や喫煙 前回に指導受けた生徒も 04/16/21(MBSニュース)

 去年12月に部員の飲酒が発覚した奈良県立山辺高校のサッカー部員らが、今年2月にも飲酒や喫煙をしていたことがわかりました。

 奈良県立山辺高校では去年12月、サッカー部員10人が寮で飲酒していたことが発覚しました。その後、高校は再発防止のための指導を行いましたが、今年2月にもサッカー部員4人が深夜に寮を抜け出して飲酒や喫煙をしていたことが部員の申し出でわかったということです。4人のうち3人は、去年、飲酒が発覚して指導を受けた生徒だったということです。

 (山辺高校 大浦宏明校長 4月16日)
 「今回重ねてこのようなことになり非常に申し訳なく思っています。二度目のこういうことをしてしまったことについては申し訳なく思っています」

 4人のうち3人はすでに転校し、もう1人も転校する予定だということです。

違法改造でない限り二酸化炭素タイプの消火設備は承認を団体なり、行政から受けているはず。だったら規則が改正されない限りどうしようも出来ない。安全装置を付けたり、起動前に警告や警報を発する仕様にすると多分、コストが上がるだろうし、規則で義務でなければやらないと人達の方が多い。運が悪いのと仕方がない事だと思う。
まあ、事実と現状について良く知らないし、記者が良く知っていないと抜け落ちた情報しか書かないので何とも言えない。

息子2人失った父親「つらいの一言」 駐車場の死亡事故 04/17/21(朝日新聞)

 東京都新宿区のマンション地下駐車場で、作業員4人が死亡した消火設備の事故。

 亡くなった上邨昇巨(うえむら・のりきよ)さん(59)=東京都足立区江北3丁目=と昌弘さん(58)=同区古千谷本町1丁目=は兄弟だった。16日午前、取材に応じた父勝治さん(86)は「つらいのひと言です」と話した。

【写真】亡くなった上邨昌弘さん=遺族提供

 兄弟で内装会社を切り盛りしていた。孫の顔を見せに来るなど、親孝行の息子たちだったという。

 事故当時、2人は地下駐車場の天井の石膏(せっこう)ボードの張り替え作業に下請け業者として参加していたとみられる。

 昇巨さんは勝治さんの隣家に暮らしていた。15日夕、いつも晩ご飯や飲み物を届けてくれる昇巨さんが現れないことをいぶかしんでいた。テレビで事故を知り、「巻き込まれたんじゃないか」という不安は的中した。

 この日朝、昇巨さんは普段と同じように仕事前に顔を見せ、「元気か。行ってくるな」と言って出かけた。「気を付けてがんばれよ」と返したのが、最後の会話になった。勝治さんは「何とか元気でいてほしかった」と肩を落とした。(増山祐史)

■「中にいる限り、身は守れない」

 作業員4人が死亡する事故につながったのは、二酸化炭素を瞬間的に充満させて酸素濃度を下げ、火を消す設備だった。

 ガスを活用する消火設備は、水での消火に向かない立体駐車場や通信機器室、電気室、ボイラー室の初期消火に有用とされ、東京消防庁によると、東京都内(稲城市と島しょ部を除く)の約3500棟の建物に設置されているという。

 煙や熱を感知して作動する「自動式」の場合、作動からガスの噴射までは20秒ほど。緊急停止させるには、噴射する空間の外にある操作盤のスイッチを押す必要がある。複数の設備メーカーや業界団体の担当者は「噴射が始まれば、ガスが充満する場所にいる人はどうすることもできない。中にいる限り、身は守れない」と口をそろえる。

「東京都新宿区下落合4のマンション地下駐車場内で15日、天井の張り替え工事中に二酸化炭素が充満し、男性作業員4人が亡くなった事故で、死亡の原因となった二酸化炭素消火設備を取り扱う消防設備士などの資格者が、現場に配置されていなかったことが判明した。資格者の立ち会いを求める総務省消防庁の通知に反する対応だった。」

「工事をしていた元請け建設会社の幹部は取材に『通知は把握していたが義務ではなく、事故を想定していなかった』と説明した。」

「総務省消防庁は15日夜、改めて資格者の立ち会いを徹底するよう全国の消防機関に通知した。」

個人的な意見であるが、罰則重い、又は、処分が厳しくなければ通知を守る人達は少ないと思う。結局、コストが影響する。消防設備士などの資格者がいたとしても効率優先だと事故が起きた時に資格者が処分されるので、魅力のある給料出ないと問題のある会社で働かないだろう。結局、死亡者が出ても他人でしかない。自分の命は自分で守るしかない。誰が関係ない人の命のために嫌な思いをしたり、要求された事以外の事をするのか?
4人も死亡したから騒いでいるだけで、資格者が板挟みにされて苦労しても誰も注目しないし、知らぬ顔をするだけ。関係なければ関わらない方が良いと思う人達の方が多いと思うし、実際、思うだけでなく選択する人達が多いと思う。自分の命が危ないと思う経験があれば、会社を変える、又は、仕事を変える事を考え、実行したほうが良いと思う。事故の犠牲になってからでは遅い。現実には、安全な選択を選べる人達は少ないと思う。結局、多くの人達は自分に関係なければ他人事に考える。

新宿・駐車場CO2事故、資格者立ち会いなし 消防庁通知に違反 04/16/21(毎日新聞)

 東京都新宿区下落合4のマンション地下駐車場内で15日、天井の張り替え工事中に二酸化炭素が充満し、男性作業員4人が亡くなった事故で、死亡の原因となった二酸化炭素消火設備を取り扱う消防設備士などの資格者が、現場に配置されていなかったことが判明した。資格者の立ち会いを求める総務省消防庁の通知に反する対応だった。警視庁捜査1課は16日、業務上過失致死容疑で現場検証を実施。安全管理に問題がなかったか調べる。

 同設備は二酸化炭素を放出して空間内の酸素濃度を下げ、火が燃え広がるのを防ぐものだった。工事をしていた元請け建設会社の幹部は取材に「通知は把握していたが義務ではなく、事故を想定していなかった」と説明した。ただ、作業を始める前に現場責任者が「二酸化炭素消火設備があるから気をつけて」と注意喚起はしていたという。

 総務省消防庁は15日夜、改めて資格者の立ち会いを徹底するよう全国の消防機関に通知した。

 捜査1課によると、地上にある起動ボタン付近に設置された防犯カメラには、ボタンが押される様子は映っていなかった。同課は地下で作業中に設備に接触したことが原因の可能性があるとみて調べている。

 同課は16日、4人の身元について、東村山市廻田町1、職業不詳、相沢学さん(44)▽足立区古千谷本町1、会社役員、上邨(うえむら)昌弘さん(58)▽同区江北3、会社員、上邨昇巨(のりきよ)さん(59)▽住所不詳、会社員、大川拓馬さん(27)――と発表した。二酸化炭素中毒とみられる。他に男性(28)が意識不明の重体。

 同課などによると、地下1階にある立体駐車場の天井が水漏れにより腐食したため、石こうボード約200枚の張り替え工事が15日朝から行われていた。地上1階から機械で車が運ばれる地下1階に住民が入ることはないが、作業員は専用のはしごで下りていた。

 2日間の予定だった工事の1日目の作業を終えて片付けをしていた午後5時ごろ、「火災が発生しました。消火剤を噴出します」とのアナウンスと警告音が流れ、二酸化炭素が噴出されたという。噴出口は、高さ約1・8メートルの天井近くの壁に8カ所設置されていた。はしごの近くにいたため、警告音を聞いて自力で逃げた30代の男性は「天井にあるセンサーのカバーを取り付ける作業をしている時に警告音が鳴った」と話しているという。他の5人は離れた場所におり、逃げ遅れたとみられる。

 東京消防庁が事故発生から約1時間後に測定した地下駐車場の二酸化炭素濃度は21%で、通常の数百倍の値だった。総務省消防庁によると、濃度3~6%では数分から数十分で過呼吸、頭痛、めまいなどの症状が表れ、10%以上では数分以内に意識を喪失し、放置すれば呼吸停止を経て死に至るという。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】

ついでの下記の件についても丁寧に説明してほしいね!母親から避妊具を貰うって、いろいろな事を話せる親子なのかな?

動画】小室圭氏、米国留学に避妊具 眞子さまがいないのになぜ? 02/08/21(NEWSポストセブン)

 眞子さまと交際が始まったばかりの2012年、アメリカへ短期留学に旅立った小室圭さん。空港に見送りに来ていた母・佳代さんは小室さんに避妊具を手渡していたことが報じられています。しかし、それに疑問の声が上がっています。

 当時、眞子さまはイギリスに留学しており、2人がアメリカで会うことはありません。当時、小室さんを見送った佳代さんの元婚約者の知人は「眞子さまがいらっしゃるのに、なぜアメリカに避妊具を持っていく必要があったのか……」と疑問を抱いています。眞子さまはいま、どう思われるでしょうか。

小室圭さん 眞子さまとの交際開始時期にちらつく他の交際相手 02/04/21(NEWSポストセブン)

 結婚問題に揺れる秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)が、国際基督教大学(ICU)に入学されたのは2010年4月のこと。2012年6月には小室圭さん(29才)と出会い、8月にイギリスに留学する前にお付き合いを始めたことを婚約会見で明かされたが、その馴れ初めについては多くの謎に包まれている。徹底取材で浮かび上がってきたのは、禁断の事実だった──。

 それは2012年のこと。外は猛烈な残暑だが、成田空港ロビーはエアコンが効きすぎて肌寒いほどだ。母・佳代さんの婚約者からお金を借りてやっとの思いで実現した、小室さんのアメリカへの短期留学。出発ロビーまでは、佳代さんと婚約者のXさんが見送りについてきていた。

 そのとき、小室家は天にも昇るほどの幸福に包まれていた。海外留学の夢が叶っただけではない。最近、小室さんが大学で出会った秋篠宮家の長女、眞子さまと交際をスタートさせたのだ。

 結婚を前提としたおつきあいだった。近い将来、小室家は女性皇族を家族に迎えることになる。“一卵性母子”の佳代さんはもちろん知っている。しかし、Xさんにはついぞ母子から眞子さまとの交際を明かされることはなかった。

 Xさんはその空港で、不思議な光景を目にした。佳代さんは急いで何かを買いに走った。手にしていたのは避妊具。そしてそれを息子に手渡し、小室さんはトランクにしまった。眞子さまはイギリス留学にすでに旅立っていた。アメリカでふたりが会うことはないはずなのに。小室圭さん、20才。大学3年生の夏の終わりの話だ。

社長令嬢と聞いて大喜びした
「圭ちゃん、あのお嬢さんとは、最近どうなの?」
「仲よくしてるよ、お母さま」

 そんな会話がされたのは、冒頭の短期留学の直前のことだったという。2012年9月頃のことだ。佳代さんの元婚約者Xさんの知人が語る。

「小室さんと佳代さんとXさんが食後にお茶を飲んでいるとき、そんな会話がされたそうです。明らかに交際中だというニュアンスで、会話が続いていたようです」

 その“お嬢さん”とは、Xさんも以前から小室さんの交際相手としてよく名前を聞く女性だったという。そう、それは眞子さまではない。

「その女性は、150年近く続く歴史あるレストランを経営する実業家の令嬢です。小室さんの地元・横浜では誰もが知る名店ですよ。海外にも支店があり、グループのピーク時の売り上げは100億円を優に超えていました。小室さんはその女性と大学入学後、留学を希望する学生向けの予備校で出会ったそうです」(皇室記者)

 小室さんの女性関係は、母子の“二人三脚”で築き上げられたものだ。小室さんの知人の話。

「小室さんは女性との交際は逐一、“お母さま”に報告していたようです。デートコースを決めるのも“お母さま”。鎌倉で人力車に乗って、抹茶パフェを食べて、水族館に行き、夜は七里ヶ浜のレストラン。完璧なコースなだけに、小室さんはモテましたよ」

 有名レストラン経営者の娘との交際は佳代さんにとって喜ばしいものだったという。

「有名レストランの社長令嬢との交際を知ったとき、Xさんの前で佳代さんは“圭ちゃん、その人いいじゃない!”と大喜びしていたそうです。佳代さんには、小室さんの交際相手の家柄を非常に気にするフシがあるようです」(前出・Xさんの知人)

 交際中の令嬢の影がちらついていた2012年9月頃というのは、どういう時期なのか。眞子さまが2017年の婚約内定会見で明かされたのは、「交換留学前からおつきあいをはじめました」ということ。眞子さまは2012年8月にスコットランドにある英エディンバラ大学に留学されているので、それまでに交際がスタートしたのは間違いない。ということは──。

「交際の時期が重なっていたのかははっきりとわかりません。ですが、飲食店経営者のお嬢さんとは関係がこじれてかなり揉めた末に、別れたそうです」(前出・小室さんの知人)

 冒頭のシーンは、アメリカに向かう小室さんを、佳代さんとXさんが空港で見送ったところだ。Xさんの車で横浜の自宅から成田空港へ向かい、空港のドラッグストアに寄った佳代さんはコンドームを購入し、小室さんはそれをトランクにしまって、旅立った。

「眞子さまとすでに交際していることを知らないXさんは、母子の親密さに驚いただけだったそうですが、あとから振り返れば、強い違和感が拭えません。眞子さまがいらっしゃるというのに、なぜアメリカに避妊具を持っていく必要があったのか……」(前出・Xさんの知人)

 もし眞子さまがそれを知ったら、どのように思われるだろうか。

※女性セブン2021年2月18・25日号

小室文書 遺族年金不正受給疑惑など都合の悪いことは書かれていない 04/17/21(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんは4月8日、全28ページに及ぶ文書を発表した。結婚の障壁となっている母・佳代さんと元婚約者Aさんとの借金トラブル解決に向け、動きを見せたのだ。文書によると、佳代さんとAさんの結婚に向けた話し合いの中で、Aさんは《保険に入っているので自分に何かあっても当面は路頭に迷うようなことはありません、安心してください》と伝えたという。

 いずれ夫婦になるとはいえ、結婚前に“保険があるから路頭に迷う心配はない”という会話をするカップルはどれほどいるだろうか。皇室記者の解説。

「佳代さんは、Aさんと結婚するまでの計画を 『プランニング』と称し、お金にまつわる条件をAさんに要求していました。そのうちの1つが『生命保険』だったのです」

 佳代さんは2010年9月初旬にAさんと婚約した。同時期、次のようなメールを送ったという。

「パピー(編集部注・Aさん)の生命保険の受取人を私にして下さる事」

 かなり露骨なお願いである。

「生命保険に関しては、メールを読む限り、Aさんから申し出たのではなく、佳代さんが主導していたものでしょう。結局、佳代さんはメールの2か月後に、Aさんの生命保険の受取人となりました。ところが、保険証書を見るなり“死亡時の生命保険金額が500万円じゃ少ない!”とAさんに電話をかけたそうです」(前出・皇室記者)

『週刊文春』(2020年12月17日号)には佳代さんからAさんに送られた、こんなメールが掲載されている。

「私は主人の年金を受け取っている間は(Aさんと)内縁の関係にはなれません。(中略)ですので私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません」

 佳代さんは、地方公務員だった夫・敏勝さん(享年38)を2002年に亡くしたので、相当額の遺族年金を受け取っているとされる。だが、夫と死別したのち、新しいパートナーと再婚したり、事実婚でも生計を一にしている実態があれば、役所にそれを申告して遺族年金の受給資格をストップさせなければならない。そうでないと、不正受給が疑われることになる。

「だからこそ、佳代さんはAさんに“事実婚をバラさないで”と工作を持ちかけたわけです。今回の文書では、小室家にとって都合のいい部分はふんだんに書いてありますが、そうした遺族年金の不正受給のように都合の悪いことは、どこにも書いていないのです」(前出・皇室記者)

※女性セブン2021年4月29日号

司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いた陸軍情報将校、明石元二郎の孫であり、上皇さまの同級生として知られる明石元紹氏(87)の記事なので「丁寧で理解できた」 宮内庁長官、小室さん文書を評価 04/08/21(時事通信)と比べると個人的な意見の比重が高い可能性があるが、ある時代や経験なしでは持つことが出来ない価値観が含まれているので秋篠宮家や長女・眞子さまよりもまともな感覚をもっていると思った。高齢者は教育やある時代を過ごしたため、その当時では正しくても時代遅れの考え方の人(森元首相)が多いがまともな考え方に個人的に思えた。
「咄嗟に隠し録りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家 (1/2) (222) 04/16/21 (NEWSポストセブン)を読むと、皇室と宮内庁はもういらないと思った。秋篠宮家から次の天皇が出る可能性が非情に高いのに、小室圭氏の問題を解決できずに怯えているのであれば、皇室と宮内庁は必要なく、消えるべきだと思った。秋篠宮家は次の天皇に関して自覚がない、又は、将来の負担やトラブルと取り除く犯だが出来ないと思える。始まりがあれば、終わりはある。いつの問題なのであればもう終わりでも良いと思う。
一時金の自体、そして、皇室との縁を切ってでも小室圭氏と結婚すると宣言するのであれば、恋愛を優先したと一部の理解を得られるし、弟に迷惑をかける事はないと思うが、これまでの成り行きを考えると長女として、そして、天皇の姉としてふさわしい人間ではないと思う。一般人レベルでは問題ない。流れは変えれないし、洗脳や弾圧を行使できない状況で、人々の考えを変える事は難しい事を理解していないのではないかと思う。まあ、多額税金が使われているので皇室と宮内庁はなくなっても良いと思うのでこの愚かな終わりの始まりを続けたいのなら続ければ良いと思う。

小室さん文書問題を上皇さまの同級生が嘆く「皇室の時代は終わった」〈dot.〉 (1/2) (222) 04/16/21 (AERA dot.)

 司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いた陸軍情報将校、明石元二郎の孫であり、上皇さまの同級生として知られる明石元紹氏(87)。学習院の幼稚園で明仁親王に出会い、80年以上の歳月が過ぎた。戦時下では明仁皇太子とともに日光で疎開生活を送り、高等科ではともに馬術部で青春を過ごした。皇室を見守り続けてきた明石さんは、眞子さまと小室圭さんの結婚問題に何を思ったのか…。

【写真】上皇さまの同級生として知られる明石元紹さん

*  *  * 「もう、生まれながらにして特権的な身分を持つ王室や皇室が存在できる時代は、終わったのでしょう。それどころか、もう取り返しのつかないところまで来ている。眞子さまの結婚問題を通じて、わたしはそう感じました」

 お金でトラブルを起こし、自分たちの要求だけを28枚の文書にまとめた小室さんという男性の生き方。そうした男性を魅力的だと受け止める内親王のふるまいからは不安しか感じない、と明石さんはため息をつく。

 国民の幸せを祈り、世界の平和を願う――。

 それが皇室の人間の大切な務めであるはずであった。終戦から間もなく、明仁皇太子の教育を担う参与となったのは元慶応義塾大学塾長を務めた小泉信三だ。近代皇室は欧州の王室から帝王学を学んだ。英国王ジョージ5世の在位期(1910-1936年)。第一次世界大戦などの混乱によって多くの国で君主制が廃止された。その激動期でも英国民が安定感を失わなかったのは、ジョージ5世王の主義と信念の一貫に負うところがあった。

 小泉は福沢諭吉の『帝室論』や英国王の伝記をもとに、そう君主の姿を説いたのだ。王の生活は責任と負担ばかりで、慰楽と休息が少ないこと。無私聡明(そうめい)、道徳的に信用ある人格を持つためには、どうするべきか。その教材が英国王の伝記『ジョージ5世伝』であった。

「無私の心で国民に心を寄せる―。その役目を担うのは天皇だけではない。皇室のすべての方のお役目でもあるはずです」(明石さん)

 軽井沢の「テニスコートの恋」で始まった上皇ご夫妻の恋愛と結婚を当時、取材していた朝日新聞記者の故・佐伯晋氏によれば、明仁皇太子は、正田美智子さんに結婚の直前までこう言い続けていた。

「自分は普通の結婚の幸せを保証してあげられない。皇太子という特別な立場にあっていちばん大事なのは公の義務であって私事はその次の問題である」

 皇室を担う立場として「公」を第一に考えた厳しい決意。一方で、帝王学だけを学んでいても国民と価値観が乖離(かいり)しかねないという危機感を抱いていたようだ。明石さんは、明仁皇太子のこんな言葉を幾度も聞いた。

「人の気持ちを分かるようになるためには、普通の結婚をして、人と同じ暮らしをしなければだめだ」

 上皇ご夫妻の結婚から60年以上が過ぎて、皇室は大きく変わった。たとえば、学校だ。1877(明治10)年に華族のための学校として明治天皇、皇后の臨席のもと開校した学習院に通うのが皇族の「常識」であった。

 しかし、平成に入ると早稲田大学や国際基督教大学(ICU)、お茶の水女子大附属小中学校など、個性に合う環境を求めてさまざまに選択を広げていった。女性皇族も公務以外の勤務をこなし、価値観や交流の場を広げた。

「皇室が国民の考えを理解し寄り添うのはいい。しかし肝心なのは、理解することによって、何が生み出されるのか、です。皇室の人間としての立場や取るべき行動は一般の人たちとは異なります。きゅう屈な皇室を出て、一般の人たちと同じ生活を、ただ喜んでいるだけでは皇族としての務めは果たせません」(明石さん)

 先の小泉信三は皇室の役割について、「民心融和の中心」だと説いた。皇室のメンバーには、そうした自覚が必要だと明石さんは話す。

 海外の王室も日本の皇室も時の権力や政治、そして外交に利用され、翻弄(ほんろう)されながらも国民に対して誠実さを示し、互いの信頼関係を築くことで存続してきた。

 そのためには『無私であれ』、『私』よりも国民の幸せを願った生き方への覚悟が必要だ。だが、それを若い世代の皇族方に望むのは酷であり、不可能な時代になった、と明石さんは言う。「公」を優先させる皇室で、生きよと望んだところで、矛盾しか生じない。

「眞子さまの結婚問題が皇室への敬愛や支持を失わせるきっかけとなったのは、確かです。ただ、若い世代の皇族方にそうした皇室教育を行ってきたご両親方や祖父母世代にも責任はあると思っています。皇室制度そのものに、すでにほころびは生じていた。眞子さまと小室さんの問題は、瓦解(がかい)への引き金を引いたにすぎない。皇室はもはや異質な存在になりつつあると感じます。日本は、皇室を必要としない国へと成熟したのではないでしょうか」

 令和皇室はどこへ行くのだろうか。(AERAdot編集部・永井貴子)

元婚約者が小室圭氏に屈しないクラウドファンディングとかを立ち上げたら寄付金の総額が400万円を軽く超えるぐらい多くの国民はこの件に憤慨していると思うので、代理人はクラウドファンディングを立ち上げたらどうだろうか?100円から1000円の寄付でも十分、400万円を超えるぐらい憤慨している国民は多いと思う。

「森永さんは週刊誌からの依頼で留学先の授業で英語で話す小室さんの音声を聞いたことを明かした。その音声を聞き、『英語は私の100倍以上うまい』と英語力を絶賛。」

なぜここまで森永卓郎氏は小室圭氏を持ち上げるのですか?誰かからお願いされたのですか?個人的に良く知らない人を持ち上げる理由は小室圭氏をだしに使って単純に注目を受けたいから?
「英語は私の100倍以上うまい」と言われても森永卓郎氏の英語の能力を知らない人にとっては理解不能な表現。表現するのであれば、ネイティブのような話し方とか、日本人の発音ではないとか、いろいろと表現方法はあると思う。大学教授を務める立場なら知らない人の事をそこら辺のコメンテーターのような適当な事を言わない方が良いのでは?
小室圭氏が母親との縁を切りたいが切れないと言っていないのに「お母さんと縁切っちゃえばいい」は無責任だと思う。だったら秋篠宮家の長女眞子さまと分かれて自由を満喫すれば良いと言えば良いのでは?どちらのコメントでも無責任なコメントなので問題ないのでは?それとも「デキ婚すれば良いのに」でも良いかも?

森永卓郎さんが小室圭さんの英語力絶賛 「飯を食うのに困らない」「お母さんと縁切っちゃえばいい」 04/16/21(中日スポーツ)

 経済アナリストの森永卓郎さんが16日、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。秋篠宮眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんの母親と元婚約者との金銭トラブルに関し、小室さんの英語力や経済学の知識について「ものすごく優秀」とコメントした。

 森永さんは週刊誌からの依頼で留学先の授業で英語で話す小室さんの音声を聞いたことを明かした。その音声を聞き、「英語は私の100倍以上うまい」と英語力を絶賛。さらに授業の内容はベンチャー企業の資金調達についてだったようで「ものすごい的確。成績を付けるならダブルAを付けます。ものすごく優秀」と大学教授を務める立場から小室さんの資質に関して高評価した。

 さらに森永さんは「将来、飯を食うのに困ることはないと思います」と断言。続けて「だからお母さんと縁切っちゃえばいいんですよ」と持論を述べた。

森永卓郎氏 小室さん問題「私なら4百万取る」「なぜ意地張る」宮根フォローに追われる 04/16/21(デイリースポーツ)

 16日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんが、母親と元婚約者の金銭トラブルに関する主張などを記した28枚文書を公表した後に、代理人が解決金を支払う意向を示した件で、相手の元婚約者が週刊誌で反論するなど混乱している問題を特集した。

 コメンテーターの森永卓郎氏は、もはやお金の問題ではなさそうだと問われると、元婚約者について「そこはプライドなんでしょうけど、400万稼ぐってすごい大変。私だったら、名目はなんであれ、取れるものは取っておいたほうがいいと思うんですけど。なんで意地張ってるんですかね」と自説を展開。司会の宮根誠司が「あんたにプライドがなさ過ぎるんじゃないの?」とツッコミを入れた。

 宮根が「400万円もらったら、お金のためにやったのかと言われちゃう」と指摘すると、森永氏は「個人に貸したお金って半分以上かえってこないんですよ。珍しいんですね、気の変わらないうちに取っておくのは大原則だと思うんですけどね」と語った。

 宮根は「借金なのか解決金なのか、小室さんも借金と言われるのが嫌だと。で、解決金という話になった。一方、元婚約者の方は、はい400万円と提示されて受け取ったら、お金目的と言われるのが嫌だと。そこはずっと平行線だと思う」と整理していた。

「眞子さまと小室さんは、納采の儀などの儀式を伴わない“駆け落ち婚”をし、1億5000万円ほどの一時金も支払われないだろうという見方が強まっていました。しかし、小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ないでしょう。一時金は支払われ、儀式も行われると思います。小室さんが準皇族的な活動をしたいと言えば、それも認めざるを得ない。
この意見はおかしい。小室圭さんが録音する人間で、どんな脅迫に使える事を録音しているのかわからないから、「一時金は支払われ、儀式も行われる」では既に暗黙の脅迫を受けているのと同じ。小室圭さんは経済マフィアと同レベルと言っているように思える。経済マフィアは一般人、又は、エリートのように見えるが、やり方や手段を選ばない事はマフィアと同じ。人質交渉と同じで、一度、相手の要求を飲むとさらなら要求がある事を理解できないのだろうか?そうだとすれば、現在の天皇で皇室は終わりにした方が良いと思う。
国民、又は国民の意見を無視してこのような家族を皇室に入れる事により大混乱と皇室の不支持増大を考える事が出来ないのだろうか?流れの勢いを無視するととんでもない事が起きる事を後で理解しても手遅れの場合がある。

「咄嗟に隠し録りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家 (1/2) (222) 04/16/21 (NEWSポストセブン)

 その行く末が注目されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。4月8日に小室さんが全28ページに及ぶ文書を発表し、母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルに関して、金銭での解決を望まない方針を明らかにした。しかし、その4日後に前言を撤回し、解決金を渡すことで事態を収める方向に進む意思を示した。

 小室家の「お金を返さなくていい」という最大の根拠になっていたのは、Aさんの「返してもらうつもりはなかった」という一言に尽きる。それをもって文書は《母が元婚約者の方へ金銭を返済する義務はなくなった》と説明。そのAさんの発言は、小室さんによって録音されていたという。

 2012年9月13日の深夜。Aさんは佳代さんに「婚約を解消したい」と突然、申し出た。隣で話を聞いていた小室さんは、咄嗟の判断で録音を回し、Aさんの「返してもらうつもりはなかったんだ」という“決定的な一言”が記録されていると、文書に記されている。小室さんの代理人によれば、「録音を相手(Aさん)が認識していたかはわからない」ので、「隠し録りデータ」である可能性が高い。

 しかし、九段下総合法律事務所の伊倉秀知弁護士は「この録音は決定打にはなり得ない」と断言する。

「第一に、一部だけを切り取った録音データは証拠として不充分です。録音データは“すべて出す”ことが大前提。どのような流れでその言葉が出たのかがわからないと、判断のしようがないからです。

 また、この録音が“隠し録音”であることも問題です。当事者間の合意がない録音は証拠として認められないこともあります。そうした性質の録音データなので、法的な証拠というよりも、世間に公表したことを含めて、ある種の“牽制”の材料のようなものになっているといえます」

 それでも公表に踏み切れたのは、眞子さまの存在があってこそではないか。

「眞子さまは借金トラブル発覚後、しばらくして録音の存在を打ち明けられたようです。それをもって“法律の専門家”の小室さんの言葉を信じられ、“お金を返す必要はない”というご意向を持たれたといいます」(皇室記者)

 この録音データは、眞子さまを懐柔しただけではない。宮内庁関係者はいう。

「常識的に、一般の会話のなかで録音する人がどれだけいるでしょうか。よほどの意図がなければ録音するなんて思いもよらない人が大半でしょうが、小室さんは咄嗟に“隠し録り”をする人なのです。小室さんにとって、録音は特別なことではなく、日常的な手段であることが、いちばん恐ろしいことです。

 これまでの眞子さまとのプライベートなやりとりも、音声録音や動画、写真、さまざまな方法で保存されている可能性があります。今後、結婚の行方が小室さんにとって納得のできない事態になれば、それらが暴露されてしまう可能性を、関係者たちは本当に恐れている」

 録音のターゲットになった可能性があるのは、眞子さまだけではないだろう。

「小室さんは何度も秋篠宮邸を訪れています。そこで、秋篠宮さまや紀子さまと交わしたごくごく私的な会話や、結婚に関連するお金の話、金銭トラブル発覚後の相談などが逐一、記録されていたとしたら……。眞子さまから録音データの存在を聞かれ、秋篠宮ご夫妻も強く憂慮されたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

「家族全体の苦しみ」美智子さまのご憂慮
 秋篠宮さまは昨年11月、「結婚は認めるが、婚約は別」という見解を示された。

「眞子さまと小室さんは、納采の儀などの儀式を伴わない“駆け落ち婚”をし、1億5000万円ほどの一時金も支払われないだろうという見方が強まっていました。しかし、小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ないでしょう。一時金は支払われ、儀式も行われると思います。小室さんが準皇族的な活動をしたいと言えば、それも認めざるを得ない。

 最短のスケジュールである10月での結婚で、小室さんと佳代さんはカネも地位も手に入れることが濃厚になってきました」(前出・皇室関係者)

 眞子さまを止められなかった秋篠宮家に、将来の天皇家に声を上げられなかった宮内庁。この結婚に、もう壁はないのか―─。

「皇室のトップである天皇陛下か、平成の30年間で天皇家の要であり続けた美智子さま。おふたりしか、“最後の砦”になり得ません。秋篠宮さまも眞子さまも、おふたりのおことばは受け入れざるを得ないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 陛下は今年2月、眞子さまのご結婚問題について“ご両親とよく話し合うように”と対応を促していた。

「国民との信頼関係を誰よりも大切にされてきた陛下と美智子さまが、国民からこれほど不満が噴出しているご結婚をどうお考えになられるか。当初より、眞子さまのご結婚問題は“家族全体の苦しみ”と捉えられ、いちはやく小室さんの性質を心配されたのも美智子さまでした。

 国民と皇室の結びつきはいま、危機的な状況を迎えているといっていい。国民の抗議がこれだけ宮内庁に届いているのです。“小室文書では国民は結婚を祝福できない”と秋篠宮家周辺に助言され、解決金などのさらなる対応を求められたのは、おふたりのどちらかかもしれないとまことしやかに囁かれています」(別の皇室関係者)

 令和皇室はいままさに大きな試練を迎えている。

※女性セブン2021年4月29日号

技術や能力だけでなく、同じ事を繰り返すことによって得られる経験や効率、実際に武器を頻繁に実践で使う兵士達や元兵士からのフィードバックによる設計方針や評価など、重要な点はあると思う。日本は武器を輸出できないし、実際に戦闘経験のある自衛隊はいないので、武器の開発と言う意味では不利だと思う。
自国で生産や設計できないとアメリカなど外国メーカーが武器を売らない時は大きなデメリットが生じるがそのデメリットを受け入れるのであれば、防衛費は減ると思う。まあ、武器を持っていても戦闘しないと言っているのだから戦争を想定しなくても良いだろう。もし、戦争が起きても使える自衛隊員はあまりいないと思うので結局、戦争が起きても長引かないと思う。だからもしもの話は必要ないと思う。
武器よりも日本経済や産業の競争力の低下を心配するほうが良いと思う。

スクープ!住友重機械が機関銃生産から撤退へ (1/3) (2/3)  (3/3) 04/15/21(東洋経済オンライン)

 防衛産業から撤退する大手企業が増えている。戦闘機選定が混迷した末に、F-35Aが選定されたことで、横浜ゴムや住友電工が戦闘機生産から撤退、その後、戦闘機などの射出座席を生産していたダイセルは完全に防衛産業から撤退した。コマツは装甲車製造から撤退を決定。同社は砲弾も製造しているが、これも戦車や火砲の数が前防衛大綱から現防衛大綱になって半減することが決まっており、同社の撤退は時間の問題と見られている。

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 そして最近、自衛隊に機関銃を供給している住友重機械工業(住友重機)が、現在の陸自次期機銃選定の途中で辞退、機関銃の生産をやめると見られている。

■陸自の評価試験を途中で辞退

 住友重機械工業は陸自の次期5.56ミリ機関銃選定に試作品を出していたが、評価試験を途中で辞退した。陸自は7.62ミリ62式機銃の後継としてFN社の5.56ミリのMINIMI(Mk1)を1993年に選定、以後住友重機械工業が2019年度までライセンス生産で、4922丁を生産した。

 新型機銃はMINIMI Mk1の調達と中止で旧式化したため、未調達の約800丁の更新用となる。その後、既存のMINIMI MK1もこの新型機銃で置き換えられるとみられている。

 候補は住商エアロシステムが代理店を務めるFN社のMINIMI Mk3、JALUXが代理店を務めるH&KのMG4、そして住友重機械工業が独自開発した5.56ミリ機銃の3種類であった。

 防衛省2019年度にこれら3種類のサンプルの予算を計上、2020年度から試験を開始している。防衛省のスポークスマンは「企業側から、仮に選定された場合における量産の辞退の申し出があった」と説明、当該品種に係る試験は継続しないことになった。

 このためトライアルはMINIMI Mk3とMG4の2候補で継続される。新機関銃はライセンス生産ではなく、輸入になると見られている。

 住友重機械工業は自社開発の74式機銃、12.7ミリM2機銃、5.56ミリMINIMI Mk1、M61A1 20mmなどをライセンス生産してきた。2013年、住友重機械工業がこれらの機銃の性能や耐久性などのデータを40年以上改ざんし、防衛省が定める発射速度や目標命中率などの基準を満たさないまま納入していたことが判明した。このため同社は指名停止措置5カ月、賠償請求金額6247万4916円の罰則を受けた。

 国産機銃の価格は外国製の約5倍であり、財務省からも改善あるいは輸入に切り替えることをたびたび要求されている。また海自は2016年に住友重機械工業のMINIMIが高いために、外国製に切り替えることを検討したこともある。

 陸自は現在M2および、74式機銃の後継も検討中であり、これらが外国製に切り替わる可能性は大きい。また機関砲や火砲を生産している日本製鋼所は機銃ビジネスに興味を持っていると同社の関係者は語っている。同社は近年自社開発のRWS向けに動力付きの20mm機関砲を開発し、海上自衛隊に提案したが、この機関砲は採用されなかった。

 複数の業界関係者の情報によれば住友重機の機銃生産撤退は決定事項だという。事実、防衛省の機銃調達も大きく減っている。

 この背景にはいくつかの理由がある。

■発注が小単位、高価に

 まず防衛省しか顧客がいないのに、小規模な小火器メーカーが乱立し、それぞれを維持するために発注が少単位、高価になってきたことがある。高価だから調達数が減るという悪循環に陥ってきた。

 拳銃と短機関銃はミネベアミツミ、小銃、迫撃砲、対戦車無反動砲などは豊和工業、機銃と20ミリ機関砲は住友重機、それ以上の口径の機関砲や戦車砲、榴弾砲、護衛艦の主砲などは日本製鋼所が担当して棲み分けてきた。

 だがミネベアミツミの短機関銃である機関拳銃は単価が44万円と高価格でしかも性能不良で途中で調達が中止され、自衛隊向けの新型拳銃はH&K社にSFP9の輸入に決定し、残るのは警察用の拳銃ぐらいで事業の維持が難しいだろう。

 豊和工業にしても89式の更新である2式小銃の契約はとれたが、84ミリ無反動砲M2はライセンス生産だったが、これにかわるM3は輸入に切り替わり、近年採用された60ミリ迫撃砲も輸入である。81ミリ迫撃砲と120ミリ迫撃砲は生産が続いているが生産数は少なく、導入が予定されている自走120ミリ迫撃砲用の迫撃砲は輸入に切り替わる可能性もある。このためこれまた防衛部門の売り上げは減っている。

 比較的売り上げを維持できているのは日本製鋼所だけだ。だが、先に述べたように戦車・火砲の定数は半減する。また同社の開発したRWS(リモート・ウェポン・ステーション)は海自には採用されたが、陸自の新型装甲車には採用されないと見られている。

 防衛予算が大きく伸びることがなく、装備の高度化によって維持整備費用が装備の調達費を上回っている。しかも少子高齢化で将来の自衛隊の縮小は明らかだ。厳しい国際市場で戦うことなく、国内の自衛隊、海保、警察などが顧客である国内火器メーカーは価格が海外の製品の5~10倍であり、性能的にも劣ることが多い。

 そして製品の多くはライセンス品であるが、先述の住友重機のように品質が劣ることが多い。ミネベアミツミが生産していた9ミリ拳銃でも2000発程度でフレームにヒビがはいるなど、オリジナルのSIG社の製品より耐久性は1桁低い。また日本製鋼所のライセンス製造していた牽引式155ミリ榴弾砲も、砲身の精度は高いものの、オリジナルよりも作動不良が多い。

■監督官庁は再編を促せず、企業側も決定を先送り

 国内で企画される火器は少なく、設計者が設計に携わるのは一生に1~2回程度でしかない。また売り上げが小さいために基礎研究費も大して出せない。

 本来なら防衛省や経産省が音頭を取って業界再編を促すのが望ましかった。1社に拳銃から火砲まで任せれば、生産性が上がり、コストが低減でき、また開発の機会も増えたはずだ。

 無論企業側にも問題がある。将来性がなく、いつかは事業として成り立たないまでに売り上げ規模が減り、開発能力を向上させることもなく、新たな設備投資もできないのにいつまでも防衛産業から撤退できずに、決定を先送りしてきた。これは官民ともに当事者意識と能力の欠如だと筆者は思う。

 今後も外国よりも高いコストで、低性能、低品質の装備を作り続けた揚げ句に、防衛産業から手を引く企業は増えていくだろう。

清谷 信一 :軍事ジャーナリスト

宮内庁やテレビに出て来た小室圭氏よりのコメントをした人達は別世界に住んでいて思考能力が正常でないのか、自分達が意見すればそれを国民が受け入れるだろうと考えて国民をバカにしていると思う。

高学歴の人々しか理解できない特殊な方法なのかもしれないが、個人的には正しいとは思えないし、適切な戦略や順序とも思えなかった。この茶番は誰に向けているパフォーマンスなのだろうか?
皇室は今の天皇で終わりで良いと思う。

小室圭さんが答えない皇室利用疑惑…650万円の学費がタダに 04/14/21(週刊女性PRIME)

 4月8日、金銭トラブルの経緯を説明する新たな文書を公表した小室圭さん。また12日、母・佳代さんの元婚約者に「解決金」を支払う意向と報じられた。眞子さまとのご結婚の行方は? 週刊女性PRIMEでは、「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。アンケートの結果と寄せられたコメントの一部を紹介する。

【写真】アンケートに寄せられたその他のコメントと結果のグラフ

 小室圭さんが公表した文書を受けて、『週刊女性PRIME』では「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。

 結果は、「納得できなかった」という回答が9割以上。主な理由は、“自分本位である”ということだった。

「迷惑をかけた皇室への気遣いや、心配をかけたことに対する謝罪がいっさいない。“自分が自分が……”の内容に徹し、眞子さまのことを考えた内容ではなかった。名誉を守ると言っていたが、そこではない」(41歳女性/主婦)

「眞子さまへの愛情は伝わらず、自分自身と母親への愛情は伝わってきました」(48歳女性/医療・介護職)

 内容が的はずれだという指摘もある。

「借金のことだけを問題にしていますが、国民の怒りのポイントはそこではない」(52歳女性/事務)

「贈与か借金かの議論をする段階はとうに過ぎています」(60代女性/主婦)

「金銭問題だけでなく、過去のいじめや、現在の留学費用は誰が負担しているのかについて説明すべき」(28歳女性/サービス業)

 一方、「納得できた」と答えた数少ない人の意見は、

「丁寧に説明されている」(50代女性/販売業)

「弁が立つ感じで、思わずなるほどと思ってしまった」(51歳女性/飲食業)

 という声のほか、複雑な気持ちを抱える人も。

「言いたいことはわかった。ただ、これで解決したかといえば違うと思う。結果的にここまで問題を引き延ばしてしまっている以上、しこりのようなものは残り続けるのではないでしょうか」(35歳男性/医療・介護職)

 アンケートの自由記述欄で最も多かったのが、「長すぎる」など、文書の形式を指摘する意見。「読んでいない」と答えた人だけでなく、「納得できなかった」と答えた人もその理由を綴っていた。

「論文のような文面で気持ちが伝わってこない」(41歳女性/販売業)

「長い文書で脚注も多く、わざとわかりにくくしているよう」(51歳女性/パート)

「読み始めてすぐ挫折した。内容以前に、会議書類のような文章で非常に読みにくかった」(49歳女性/主婦)

「まるで裁判所の判決文を読んでいるみたいで、“わかりやすく説明する”“国民に理解してもらう”という意思が感じられなかった」(21歳女性/学生)

 小室さんが“説明責任”を果たすべく公表した文書。国民に読んでもらえなければ、元も子もないのだが─。

小室圭さんが答えない皇室利用疑惑…650万円の学費がタダに 04/14/21(女性自身)

4月8日、小室圭さんがいわゆる金銭トラブルについて説明する文書を公表した。

宮内庁長官も「非常に丁寧」と評価した小室さんの文書。しかし、よくよく読んでみると、いくつもの疑問点が浮かんできた。

【写真あり】前髪がかなり伸びた小室圭さんの最新近影

【 7年間も贈与税“未納付”だった!】

’19年2月、本誌は小室佳代さんの「脱税疑惑」を報じている。佳代さんがX氏から受け取った約400万円が、小室さんの説明どおり返済義務がない金銭なら、贈与税を納める必要があるはずだった。

当時、小室さんの代理人から明確な回答はなかった。しかし今回、小室さんは次のように説明している。

《なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました》

なんと疑惑報道後、きちんと納付を済ませたというのだ。

ただ、逆に言えば贈与税の時効とされる7年もの間、その時効ギリギリまで“未納付”だったということになる。それは、「借金」という認識だったからではないのだろうか――。

弁護士の清原博氏に聞くと「時効ギリギリで納付するケースは、ないことはない」とのこと。

「贈与税の制度を知らなかったというケースが多いです。税理士、知人の指摘を受けて時効前に納付するのは、珍しくはありません」

■なぜ学費無料の“特別待遇”に?

【“皇室利用疑惑”にはなぜ答えない?】

「金銭トラブル」について説明した小室さんだが、お金にまつわる疑問はまだある。

ニューヨークのフォーダム大学に留学中の小室さんだが、1年目と2年目は、年間約650万円の学費が免除されているのだ。

一時、大学のホームページに「眞子内親王のフィアンセ」と記載されていたため「皇室関係者であることを利用して奨学金を勝ち取ったのでは?」との声もあった。

文書公表を機に“皇室利用”疑惑についても説明することは考えなかったのだろうか。

【録音データは本当に“潔白の証拠”か?】

小室さんが文書の中で何度も“潔白の証拠”として挙げているのが、X氏の「返してもらうつもりはなかった」発言だ。

婚約解消の際にこの言葉があったため、佳代さんの“返済義務”はなくなったと、小室さん側は主張している。しかも、その録音データまで残っているという。

ただ、「返してもらうつもりはなかった」は、過去形の表現。「(貸したときには)返してもらうつもりはなかった」と解釈することもできてしまう。婚約解消時に、X氏に請求の意思がなかったことの十分な証明になるかは検証が必要だろう。

小室さんが、これらの疑問に答える日は来るのだろうか――。

「女性自身」2021年4月27日号 掲載

玉の輿と思ったら、逮捕の経験まで付いてきたと言う事?共犯なの、それとも、騙されたの?ニュースの動画を見ると騙されたとは言えないかな?

元モデルの交際相手は逮捕前「名前勝手に使われている」…総務副大臣元スタッフ再逮捕 持続化給付金詐取か 04/12/21(東海テレビ)

 持続化給付金をだまし取ったとして、熊田裕通総務副大臣の元スタッフが再逮捕されました。元モデルの交際相手も逮捕され、詐欺グループの連絡役を担っていたとみられています。

<加藤裕容疑者の声>
「衆議院秘書選挙区事務局の加藤と申します。よろしくお願いいたします。私は自民党という立場を使って、抜け道を知っているので…」

 自民党衆院議員の秘書を名乗り、持続化給付金の不正受給を指南するセミナーを開いたとみられる加藤裕容疑者(34)。熊田裕通総務副大臣の元スタッフです。

 去年7月、会社員の女性名義(20代)でウソの申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いで、10日に再逮捕されました。

 そして今回、共に逮捕されたのが元モデルの山口悦子容疑者(35)。加藤容疑者の元交際相手です。

 捜査関係者などへの取材で見えてきた不正受給の構図は、加藤容疑者がセミナーで若者に不正受給を勧誘。加藤容疑者からの指示を、連絡役の山口容疑者が不正受給の名義人の勧誘役に伝え、行政書士の檀野眞澄容疑者(71)は1人5万円の報酬でウソの申請書を作成したとみられています。

 警察は全員の認否を明らかにしていませんが、逮捕前の山口容疑者は東海テレビの取材に対しこう話していました。

逮捕前の山口容疑者:
「何も関連ないですけど。(Q.本人がそう言っている?)はい。名前を勝手に使われているだけであって。色々な方と名刺交換をしているので、勝手にそれを悪用されたりとか。本人も『悪用している人を訴えたい』って言ってるぐらいなんですよ」

 さらに…。

逮捕前の山口容疑者:
「加藤自体も秘書っていう形ではなくて、事務局長という形で動いておりまして」

 加藤容疑者が「自民党衆院議員の秘書」と名乗っていたことも否定。しかし、インスタグラムには「32歳国会議員秘書へ」との書き込みと共に、山口容疑者との2ショット写真が投稿されていました。

 警察は、加藤容疑者らが持続化給付金の複数のウソの申請に関与したとみて調べています。

※画像はSNSより

国民の反応が悪かったから考えを変えたとしか思えない。個人的に思うのは、早いか遅いかはわからないが、国民の小室圭氏の印象はかなり悪いと思う。頭は良いかもしれないが、臨機応変には対応できない狡いタイプの人間かもしれないと思う。「解決金」を早く渡していれば、小室圭氏に関するいろいろな情報は出なかったわけだし、いろいろな情報から小室圭氏がどのような人間かについてもイメージコントロールは出来たと思う。この前の文書を出す前に考えればやるべきではなかったと思えないところに既に問題があると思う。そして国民の小室圭氏に対するイメージや印象についてはもう手遅れだと思う。「解決金」を支払えばリセット出来る問題ではない。このような事を理解できないのであれば、補佐として弁護士で働く事は出来ても、メインに弁護士として働くのは難しい可能性は高いと思う。
まあ、国民に祝福されなくても秋篠宮家の長女眞子さまが一時金を辞退して行事などに参加しなければ結婚に反対する国民の割合は減ると思うので勝手に結婚すれば良いと思う。税金が使われない形で結婚するのであれば、個人の自由だと思う。眞子さまが皇族から距離を置く覚悟があるのならどうしても結婚したければ結婚は不可能ではないと思う。
まあ、あの文書を出した後で、このコメントはどうしても結婚したいと言っているように思える。しかし、・・・。人間として信念のない人、そして、風向きは悪ければ直ぐに発言を撤回するような人間かもしれないと新たなイメージを国民に与えたように思える。国民の理解を得られなくても、自分の主張があると言い続けた方がまた良かったかもしれないと思う。主張を変えたから国民から祝福されると思ったのなら大間違いだと思う。

【速報】小室圭さん “解決金”を支払って金銭トラブルを解決したい 04/12/21(TBS系(JNN))

 秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定中の小室圭さんの代理人が取材に応じ、小室さんが「解決金」を渡す方向で金銭トラブルを解決する意向があることを明らかにしました。

 小室さんは、先週、母親と元婚約者の間の「金銭トラブル」と報じられている事柄について、「誤った情報をできる限り訂正する」とした文書を発表していました。

 代理人によりますと、小室さんは、文書を発表したことによって、「話し合いでの解決」を目指していたという方針を明らかにすることができたので、今後は「解決金」を支払うことで金銭トラブルを解決することにしたということです。

 「解決金を支払う」方針について小室さんは、すでに眞子さまに報告しているということですが、一方で、代理人は「解決金を支払うことがダイレクトに結婚に結びつくかは分からない」としています。 

業界の内側は知らないけれど、こう言った事はあると思う。タレントのマリエの場合は親が会社を経営していたり、お金には困っていないと思うので芸能界の拘る必要はなかったと思うけど、芸能界で成功したかったのだろうか?
芸能界で成功した人達の多くは貧乏を経験していると聞いたことがある。貧乏を経験しているから成功するためにいろいろな困難に我慢できるようだが、そうであれば才能がない、又は、運が良くないと簡単には芸能界で成功するのは難しいと思える。お金に困っていない人達で芸能界に入りたい人達はどんな理由で入るのだろう?

マリエが覚悟の“枕営業”告発…日本版#MeToo運動で旧態依然の芸能界に風穴あけるか 04/12/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

「私は嘘をつきません」――。過去の枕営業問題の告発で渦中のタレントのマリエ(33)が11日、インスタグラムを更新。英語と日本語で「打ち上げでの出来事でした。私は嘘をつきません」と投稿した。

#MeTooに参加 インリンさんがセクシーを発信し続ける理由

 マリエによる芸能界セクハラ告発は、18歳の時の出来事について。テレビの司会などで売れていた島田紳助氏(65)からスタッフやタレントのいる面前で「枕を誘われた」と性的関係を持ちかけられたとし、このとき同席した出川哲朗(57)らもこれに驚きもせず、むしろ紳助氏の味方だったとインスタでマリエが言及したのが今月4日夜のこと。その後ネットで騒ぎが広がり、出川所属の芸能プロ「マセキ芸能社」は「お騒がせしているような事実はない」と疑惑を否定していた。

 15年前のことをなぜ、今になって告発することにしたか理由は定かではない。だが、並々ならぬ決意が見え隠れしており、「同じような被害に遭った女性タレントが現れて、ミートゥー運動のような展開を待っているのではないか」(芸能プロ関係者)との見方が出てきた。

 マリエの狙いはともかく、枕営業についてベテラン業界人に聞くと、匿名を条件にこう言った。

「昔からの悪しき慣習といえばそう。たとえば映画やドラマのキャスティング権を持つプロデューサーのもとには女優が役欲しさに列をつくる。業界に影響力を持つ大物の女になり、取り入れば、仕事や金に困らず、雑魚に口説かれることもなくなると話していた人もいました」

■マリエの告発は氷山の一角か

 お笑いタレントのバラエティーだけじゃなく、ドラマやミスコン、歌の世界でも舞台裏にまわると、この手の話はあるようだ。

 3月には歌手「愛内里菜」として活動していたタレントの垣内りか(40)が専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、同事務所に1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していた。訴えによると、垣内は約10年、同事務所でプロデューサーだった男性から2人きりになるよう求められ、わいせつ行為を受けた。その後も呼び出されるなどして、過呼吸やめまいに悩まされるようになり、歌手活動を引退に追い込まれたという。

 事務所サイドはこれを否定し、法廷で争うとしているが、このときもネットは炎上した。

「愛内さんのケースは分かりませんが、歌手や関係者にとって、音楽プロデューサーは絶大な存在ですから、たとえセクハラが常態化していても、それを見とがめられることはまずなかったでしょうね」と某音楽プロデューサー。訴えが今になった背景として、民法改正で、人の生命又は身体の侵害による損害賠償請求権の消滅時効が20年になったことがあるのではないか、という。レコード業界に詳しいマスコミ関係者はこう言う。

「女性スタッフに『おい、最近ヤッているか? ヤッてないならヤラせろ。ヤッているなら報告しろ!』などと言い、宣伝担当の女性にスタジオで迫るプロデューサーも過去にはいました。また、数々のヒット曲をもつ女性歌手が会員制クラブでレコード会社幹部たちに体を触られるなど弄ばれている場面もありました」

 マリエの告発も氷山の一角。ミートゥーの声が続けば旧態依然とした芸能界も変わるはずだ。 

たぶん問題はジェネリック薬だけでないと思う。公になっていない、問題が発覚していないだけで問題が存在する事はたくさんあると思う。ない方が少ないと思った方が良い。問題の程度や結果が重大でないだけで問題はたくさんあると個人的には思う。
不正を発見するとか、通報する制度があったとしても、人間が人間である以上、システムを歪める可能性はある。つまり、コネ、出世、人材、お金、権力、そして政治家との関係の強さなどシステムを歪める材料はこの世の中に存在する。気にすればきりがないので現実には妥協したくない事に関しては注意したほうが良いと思う。
例えばインド人は頭が良いとか、真面目とか言う日本人がいるが、個人的にはそういった人達はいるし、ある部分の人達はそうだと思う。しかしそれ以外のインド人達は全く違うしと考えて法が良い。頭委が良い、又は、真面目なインド人達が存在するので見分ける事を難しくしているように思える。
日本のように性善説で外国人の行動を考えるのは間違いだと思う。日本人達だって信用できないケースがある。

政府が使用促進を強めるジェネリック薬 トラブル続出の負の側面も (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/11/21(NEWSポストセブン)

 寒さと新型コロナウイルスが猛威を振るう2020年12月、70代と80代の男女が相次いで亡くなった。死の背景にあったのは病院から処方された「薬」。ジェネリック医薬品製造メーカーの「小林化工」が製剤した爪水虫の治療薬に、睡眠導入剤の成分が混入していたという前代未聞の事件だった。

 3か月後、今度はジェネリック医薬品国内大手の1つ「日医工」に業務停止命令が下った。理由は、10年にわたって国から承認されていない手順で、不正に薬剤を製造してきたというもの。都内在住の会社員・田村和子さん(52才、仮名)がため息をつく。

「テレビでもジェネリック医薬品のCMをよく見かけるし、薬局では『値段は安いけれど成分は先発医薬品と同じ』と説明を受けていたから、言われたとおりにジェネリック薬にしていました。ですがこうした事件が立て続けに起こると不安になります。このままのみ続けていいものか……」

 医療費削減の観点から、これまでジェネリック薬の使用は国をあげて推進されてきた。しかし厚生労働省が掲げてきた使用割合を8割とする目標もほぼ達成したいま、信頼が揺らぎ始めている──。

 後発薬とも呼ばれるジェネリック薬はその名のとおり、新薬の有効成分についての「物質特許」期間の満了後に発売される低価格の医薬品だ。先発薬と同じ有効成分を持ち、そのため効能や効果も原則として同一とされており、各種医薬品メーカーが厚生労働省の認可を得て製造販売を行っている。

 しかし問題となったジェネリック薬は、どちらも国の承認を得ていない工程で薬が製造されていた。相次ぐ不祥事の理由はどこにあるのか。医療問題に詳しいジャーナリストの鳥集徹さんが指摘する。

「背景にあるのは、先発薬と比較してジェネリック薬の売り上げが小さいという問題です。一般的に薬の開発には巨額の投資が必要で、1つの薬を世に送り出すのに数百億円以上をかけることも珍しくありません。

 そのコストを回収し、さらに利益をあげるために、10年程度の独占販売が許され、薬価も高くつけられています。一方で特許が切れた後に販売されるジェネリック薬は開発に先発薬ほどお金をかける必要がないので、薬価が安く設定されます。そのため先発薬ほどの利益は出ず、試験や品質管理に充分な予算や人員をかけようという意欲が起こりにくい。それが不正を招いた要因の1つにあると思います」

 日医工は、出荷時の試験で「不適合」となった、破棄すべき錠剤を砕いて再び加工し直したりすることで、適合品として出荷していた。

「小林化工の製造工程においても、原料の計量など本来は2人1組で指さし確認をしながら実施すべき際に担当者1人で作業するなど、不適切な管理体制が明らかになった。

 こうした不祥事は社内で隠蔽されれば外部にはわからない。日医工の問題は2020年2月に本社のある富山県の担当者が抜き打ちで立ち入り調査を行い問題が発覚したが、見落とされてしまえば人体に悪影響をおよぼす薬が出回ってしまうことになります」(都内調剤薬局の薬剤師)

 つまり、医薬品メーカーの信頼度や安全性に加え、国や自治体のチェック機能も問われている。しかしそれも万全とはいえない現実がある。

「2016年以降、医薬品メーカーには定期的に抜き打ちでの調査を行っているが、このような問題が起きた以上、不充分だったと言わざるを得ない。抜き打ちでの査察以外にどうしたら不正防止になるのかを現在検討している最中です」(厚生労働省担当者)

成分が同じでも効きが違う  ジェネリック薬の持つ不安要素は、今回の不祥事で明らかになった製造・管理体制のずさんさだけではない。関町内科クリニック院長で循環器専門医の申偉秀さんは、そもそもジェネリックと先発品が同一であるというとらえ方は危険だと警鐘を鳴らす。

「先発薬が出る前には有効性や安全性を確認するために、厳しい臨床試験と承認審査が行われます。しかしジェネリックは、先発薬で一度審査を通っているという前提のもとで製造されるため、検査項目が少なく、先発品ほど厳しい検査は行われません」

 そのため、品質的に劣る可能性があるというのだ。

「薬局では何種類も薬を服用する場合、のみ忘れを防ぐため1回分を1袋にまとめる『薬の一包化』を実施するケースがある。このとき薬を一度包装シートから出しますが、ジェネリック薬は保管時に変質しないか不安が残ります。というのも、先発品は温度や湿度を変えて成分に変化が起きないか厳しい検査をしていますが、ジェネリック薬ではそこまでの確認は実施されていないのです」(申さん)

 加えて、成分が同一であっても、添加物の内容や製造工程などが異なれば効き方にも影響が出てくる。

「薬剤の混ぜ方や、塗り薬ならば肌につけたときにどのくらい伸びるかなどは各メーカー独自の技術があるため、簡単には真似できません。例えば季節性のアレルギー薬の有効成分である『フェキソフェナジン』や痛み止めの『ロキソプロフェン』などは、患者さんから先発薬とジェネリック薬で効き方が違うという声があがることが多い。

 私も花粉症がひどいときは同じフェキソフェナジンを主成分とする薬でも、先発薬の『アレグラ』をのみ、そこまでひどくないときは価格が安いジェネリック薬を使用するなど使い分けることを意識しています」(申さん)

 元近畿大学薬学部教授の松山賢治さんも声をそろえる。

「代表的なのは、胃薬の『ランソプラゾール』。逆流性食道炎や胃潰瘍の治療でよく用いられますが、成分が非常に分解されやすい性質を持っています。そのためランソプラゾール配合の先発品『タケプロン』を開発した武田薬品は、分解を防ぐ技術を独自に開発している。つまり、たとえ成分が同じでも、独自の安定化剤の違いによって効き方にも違いが出ることがありうるのです」

 薬剤師の深井良祐さんは「医師によっては『この薬は絶対にジェネリックに変えてはいけない』と指定する場合すら存在する」と指摘する。

「例えば、気管支ぜんそくの患者さんに使われる貼り薬はゆっくり溶けて薬効成分が体に入り、長時間血中濃度を保つことが重要であるため、先発薬の『ホクナリンテープ』を指定するケースが多い。有効成分は同じでも、ジェネリックの薬は一気に溶けてしまい、危険であると指摘する医師が多いのです」(深井さん)

 申さんも、かつて医療現場において先発薬をジェネリック薬に切り替えた患者が、命にかかわるような事例を経験した。

「心臓に酸素や栄養を供給する冠動脈が発作を起こして縮む『冠攣縮性狭心症』を患っていた60代女性のケースでした。血管を拡張させる作用を持つ『カルシウム拮抗薬徐放剤』で発作を抑えていたのですが、先発薬をジェネリックに変えた直後、急に胸の痛みを訴えて救急病院に搬送されたのです。幸いにも回復しましたし、先発薬に戻してすぐに容体は安定しましたが、一時は危険な状態でした」

 その後、申さんが受け取った救急病院の報告書には、「処方をジェネリック薬に変更して発症したと思われるので、もとの処方に変えてほしい」と書かれていた。

「『カルシウム拮抗薬徐放剤』は少しずつ有効成分が溶け出して作用するため、先発薬を使っていたときは冠動脈が縮まないようにギリギリの状態で広げていたのが、ジェネリック薬に変えた途端に戻ってしまい、わずかな効き方の違いで発作を抑えられなかったと考えられます。循環器の病気では、数値に表れない部分でそうした危険があります」

 命を救ってくれるはずの薬が、自分の首を絞めているとしたら、これほど恐ろしいことはない。

 気をつけるべき点はほかにもある。日本ジェネリック製薬協会の発表によれば、現状コスト削減のために約6割の原料を海外に頼っている。先発薬も同様に約半数が海外頼みではあるものの、ジェネリック薬が作られる海外の工場は劣悪な環境のケースもある。

 実際、アメリカでは中国で製造したジェネリック薬の降圧剤から発がん性物質が検出されたり、インド製の高脂血症治療用のジェネリック薬にガラス片が混入する事故が報告されたりとトラブルは後を絶たない。

「日本のジェネリック薬も原料の4割は中国とインドに頼っています。たとえ薬の安全性の国際基準であるGMP(適正製造規範)を守っていたとしても、実際に工場を視察してみたらハエがたかっていたという報道もありました。ジェネリック薬製造メーカーの中には規模が小さく人手が少ない会社もあるため、国内外すべての工場に監査の人員が派遣できているかは疑問が残ります」(鳥集さん)

 松山さんも、原薬(薬の有効成分となるもの)の製造を国外に委託することの危険性を指摘する。

「外国で主薬原料を作り日本に安価で輸入したものを製品化する場合、主薬の品質保証がなされていないことがあります。2013年には韓国の原薬メーカーである『SSファーマ』がGMP(薬の安全性の国際基準)を満たしていないとして、製造を委託していた国内ジェネリック薬メーカー11社が製造中止に追い込まれた事例もあります」(松山さん)

薬も資本主義で動いている  原材料から管理体制まで、矛盾や問題をはらみながらも推進され続けるジェネリック薬品。真実を知った後、私たちはどう向き合うべきなのか。松山さんは、薬局で薬をもらう前、診察の段階で医師に質問することを推奨する。

「医師の診察を受ける段階で、ジェネリック薬をのんでも大丈夫なのかを確認し、心配なものは先発薬にしてほしい旨を医師に処方箋に書いてもらうといい。また薬局では受付で『ジェネリック薬を希望するか』を聞かれることもありますが、薬剤師からジェネリック薬の説明を聞いて決めるようにしてください」

 薬剤師からジェネリック薬をすすめられても選択肢は患者にあることを忘れてはいけない。

「かかりつけの薬局をつくることも安全の担保になります。先発薬と違い、ジェネリック薬は1つの薬を複数のメーカーが作っているため何種類もあり、それぞれ少しずつ効き目が異なります。

 ジェネリック薬品がすべて悪いわけではなく、なかには先発薬を上回る効果や工夫がみられるものもある。自分に合った薬を取り扱う薬局を選ぶのもひとつの手です。また、先発品メーカーが作るジェネリック薬である『AG(オーソライズド・ジェネリック)』は先発品と同等のものが多いと考えられています。服用する薬にAGがあるかどうかを調べて医療機関や薬局で希望することも推奨できます」(申さん)

 一般にはあまり知られていないことだが、調剤薬局がジェネリック薬製造メーカーの関連会社にあたるケースがあることも知っておきたい。ある患者(48才)が言う。

「調剤薬局で、あまりに熱心にジェネリック薬に変えるようすすめるので、かえって不安になり、先発薬にしてほしいとお願いしたのですが、わざわざ医師に連絡され、『先生はジェネリック薬に変えていいとおっしゃってます』と言う。それでも先発薬をお願いしたら、『実は、うちにはこの先発薬は置いてない』と言われてしまった。後でこの薬局が某ジェネリック薬の製薬会社のグループ企業だと知り、あ然としました」

 実際、日本ジェネリック株式会社の関連会社である日本調剤は、ジェネリック医薬品の使用率が同社平均88.8%とほぼ9割にもなり、国内の平均を大きく上回っている。こうした事実も頭に入れて薬を選んでほしい。また、松山さんは「薬を容易に変えてはいけない」と指摘する。

「ジェネリック薬でも先発品でも、最初にのみ始めた薬は医師がその人に合った投与量を決めていきます。ですからのみ続けて、効果を観察することが大切です。いちばん悪いのは、医師に相談せずにジェネリック薬からほかのジェネリック薬や先発品に勝手に変えること。体内への薬の成分の溶け出し方や吸収率が変わるので、気軽に変えると、思わぬ副作用が出ることもあるのです」(松山さん)

 一連の事件がもたらしたのは「医療機関で提供される治療や薬は無条件に信頼できる」という、私たちの思考停止に対する警告だ。「製薬会社も利益を出すための“資本主義の理論で動いている”ことを覚えていてほしい。食品の添加物や原産地をチェックするような気持ちで、どの薬をなんのためにのむのか、そして本当に必要なのかを考えることが、自分の身を守り健康を保ついちばんの方法です」(鳥集さん)

 良薬にするかリスクにするかは、選び方次第だ。

※女性セブン2021年4月22日号

「富田林署によると、電車の運転士は『子どもが線路脇ののり面に座っていた』と話しているという。」

何かに集中していたのか、何かをしていて電車に気付かなかったのだろうか?親を責めたら可哀想だとのコメントがある。確かに子供をずっと見ているわけのは難しい。前向きに考えれば妹一緒にはねられていない事が良かったと考える事は出来る。姉がはねられたのだから妹と一緒にいれば妹もはねられた可能性は高い。この点では良かったと考えるしかない。
コロナで鉄道関係の状況はもっと厳しくなっているので柵の設置は難しいだろう。小さい子供がいる人達は気を付けるしかない。

小1女児、電車にはねられ死亡 誤って線路へ?現場に柵なし 04/10/21(朝日新聞)

 10日午前11時20分ごろ、大阪府富田林市喜志町4丁目の近鉄長野線喜志―古市駅間の線路で、奈良県五條市の小学1年生、増田月結(つゆ)さん(6)が、河内長野発大阪阿部野橋駅行き準急電車(5両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡した。現場には柵などがなく、府警は増田さんが近くで遊んでいて、誤って線路に入ったとみて調べている。

【写真】女児がはねられた現場付近。線路の両側に田畑が広がり、柵などはなかった=2021年4月10日午後2時33分、大阪府富田林市、井上正一郎撮影

 富田林署によると、電車の運転士は「子どもが線路脇ののり面に座っていた」と話しているという。約25メートル手前で気づき、ブレーキをかけたが間に合わなかった。増田さんは近くの母親の実家に来ていて、付近で遊んでいたという。

 線路の両脇には田畑が広がる。現場を訪れた親戚の男性は「花摘みでもしていて間違って入ったのか。1年生になったばかりなのに。本当に残念です」と話した。パトカーのサイレンで事故に気付いたという近所の80代男性は「注意を呼びかける看板があってもいい」と話した。

 近鉄長野線は富田林―古市駅の上下線で約1時間半にわたって運転を見合わせ、16本が運休した。 

線路脇にいた6歳女児が列車と接触して死亡 線路近くに柵などはなし 近鉄長野線 04/10/21(MBSニュース)

 4月10日午前、大阪府富田林市の近鉄長野線の線路脇で、6歳の女の子が列車と接触し、死亡しました。

 10日午前11時20分ごろ、富田林市の近鉄長野線・喜志駅と古市駅の間で、準急列車が線路脇にいた奈良県五條市の小学1年生・増田月結さん(6)と接触しました。月結さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 警察によりますと、現場近くには月結さんの母親の実家があり、当時は妹(4)と2人で家の外で遊んでいたということです。

 (現場近くに住む人)  「人がたまに(線路を)渡ったりするとき『危ないよ。気をつけてよ』と私らは大人の人にも言うんだけどね」

 現場付近には柵などは設置されておらず、人が出入りできる場所で、警察が詳しい事故の原因を調べています。 

「秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が母親と元婚約者との金銭問題を説明した文書について、眞子さまは9日、『今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』とするコメントを宮内庁を通じて出された。」

皇室制度はいつ廃止しても良いと思っているので関係ないが、天皇は可哀想だね。こんな文書で国民が理解してくれると思っている30歳になる身内がいるとたいへんだ。
お金を返そうと思っていたのなら相手が考えを変えて返してほしいと言ったら返せばよいと思う。しかもたったの400万円。返さなくても良いと言ったと証拠として録音までするような人間が親戚になるかもしれない事はヘビーな問題だと個人的には思うよ。400万円を返してこれで終わりと言えないような家族は法的に問題がなくても、親戚になるのはどうかな?自分が天皇でなくても、嫌だな。後々、どんな問題が起きるのか不安でしかない。
秋篠宮家の長女眞子さまはなぜ小室圭氏との結婚に拘るのか?天皇家や皇室は結婚よりも優先順位が低いのか?

小室さん文書「理解する方いれば」 眞子さまがコメント 宮内庁 04/09/21(時事通信)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が母親と元婚約者との金銭問題を説明した文書について、眞子さまは9日、「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とするコメントを宮内庁を通じて出された。

 加地隆治・皇嗣職大夫が定例記者会見で明らかにした。加地大夫によると、秋篠宮ご夫妻は問題解決に向けた対応が見える形になるよう小室家側が努力したと受け止めた様子だった。小室さんは文書公表を含めて眞子さまと相談しており、元婚約者との話し合いを重視する小室さんの基本方針には、眞子さまの意向が大きく反映されたという。

 延期となっている結婚関係儀式について、加地大夫は「これから関係の皆さまで相談しながら決められると思う」と述べるにとどめた。 

丁寧ではなく要点をまとめていないのでだらだらと長い文書だけでは?

「丁寧で理解できた」 宮内庁長官、小室さん文書を評価 04/08/21(時事通信)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が公表した文書について、西村泰彦宮内庁長官は8日の定例記者会見で、「非常に丁寧に説明されている」と評価した。

 小室さんの母親の金銭問題や対応の経緯を「理解できた」とし、「静かにお見守りしていきたい」と話した。

 一方、多くの人に理解が得られるかとの質問には「文書に対する受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と回答した。 

個人的な意見だが、小室圭氏は弁護士になるのかは知らないが、良い弁護士にはなれないような気がする。秋篠宮家の長女眞子さまと結婚したいのならごちゃごちゃせずにいろいろな情報がメディアで流される前に、400万円を支払って結婚するべきだったと思う。返すつもりだったが、当人が返さなくても良いと言ったので、後で返せて言われたら返さなくても良いように録音を取っているので返さないと考えるのは問題ないが、人間的には良い人間とは思わない。
法的には問題なくても小室圭氏がどのような人間か、又は、どのような考え方をする人間なのかかなり多くの国民に伝わっていると思う。一般人の結婚であれば家柄や資産次第で当人達の自由意思で結婚は出来ないかもしれないが、基本的に親子の縁を切る覚悟があれば当人達が自由に入籍し、結婚出来ると思う。しかし、このケースは違うと思う。こんな文書で多くの国民が理解してくれると思っているのなら、小室圭氏と言う人間はこの程度なのだと思う。

小室圭さん、全28枚の文書発表 解決金払わなかった真意 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/08/21(NEWSポストセブン)

 眞子さまとの結婚が内定している小室圭さんは4月8日に文書を発表し、母と,元婚約者との金銭問題についてこれまでの交渉の経緯や報道に対する見解を述べた。概要4ページ、本文24ページ(注含む)にわたる文章では、金銭トラブルについて“解決金”を払わなかった真意について記されていた。(以下、〈 〉内は文書より引用、原文中の注釈表記などについてもそのまま記載しています)

【全文公開】小室圭さんが公表した28枚に及ぶ文書の全容

〈私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやりとり等について説明する前に、私と母が、基本的にどのような考えに基づいて金銭トラブルと言われている事柄に対応してきたのかを説明したいと思います。ある時期から一貫して優先して考えてきたのは、元婚約者の方ときちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、ということでした。

 平成29年(2017年)12月12日に最初に金銭トラブルと言われている事柄についての報道が出てその後も報道が過熱していくなかで、どのように対応すべきなのかを考えるにあたって、私と母は、自分たちだけの判断で動くのではなく色々な方に相談したうえで対応を決めようと考えました。そしてその一環として、複数の弁護士に相談しました。その際にどの弁護士からも共通してアドバイスされたのは、反応すべきではなく何もしない方がよい、いずれにしろ話し合いで解決するのは困難だろう[注4]といったことでした。このようなアドバイスの理由としては、報道されている内容や報道の加熱具合から推測すると元婚約者の方と冷静な話し合いができる状態にはないように思えるというものや、元婚約者の方の目的がお金ではない可能性があるというものもありました〉

 当初は、弁護士に相談した上で「何もしない」という判断をしたということだ。その後、金銭トラブルに関する報道はさらに増えていく。

〈これらのアドバイスは、報道を見ていて私や母が感じたことと重なっていました。まず私や母が報道を受けて感じたのは、元婚約者の方のご真意が分からないということです。確かに、お金を取り戻したいだけといったことや、感謝の一言もないのが気に入らないので感謝して欲しいだけといったことが、元婚約者の方のご真意として報道されているのは見ましたが、報道されている情報の多くが事実と異なる以上、元婚約者の方のご真意として報道されている言葉も同様に事実と異なる可能性があり、報道されているものを額面どおりに受け取ることはできませんでした。更に、支援のことだけに言及したいのであれば必要ないようなエピソードとして事実でないかつ侮辱的な内容のものが見られたことで、私や母の恐怖は倍増しました。ここまでの攻撃をされるというのは、ご真意とされているもの以上のお考えがあるように思えてなりませんでした(もちろん、これは、私や母がどう感じたかということに過ぎません)。ただ、何もせず話し合いもしないとなると、元婚約者の方との関係が悪化し報道も過熱していくおそれがありました。そこで、早く解決することを考えると、ひとまず報道されている元婚者の方のご真意とされているものをそのまま受け止めて対応を考えるしかないと思いました。元婚約者の方は縁のある方で一時期私と母に支援をしてくださった方(詳しくは「5」(1)(2)で説明します)ですし、当時は有り難い思いで支援を受けていましたが、今となって振り返ってみれば、元婚約者の方の善意に頼りすぎてしまった、というのが客観的に見た当時の状況だと思います。そのことを考えると、報道が事実と異なることに思うところはありましたが、解決金をお渡しして和解することができればそれがよいのではと考えました〉

 小室さんは、解決金を渡すという選択肢も考えていたようだ。しかし、そうしなかった理由が綴られていく。

〈そこで、この考えについて再び複数の弁護士に意見を求めたところ、たとえ解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまうだろう、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうがそれでもかまわないか、といったアドバイスを受けました。報道のされ方を見ていると、確かにお金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました。お金を渡してしまえば借金の返済だったと誤解されてしまうだろうとか、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうというのは考えすぎだ、私がきちんと事情を説明すれば世間は信じてくれたはずだ、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、当時の報道をみると、全くそうは思えませんでした。こうして、何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はしないことに決めました。

 借りたお金であろうがなかろうが一括でお金を渡せば済む話なのになぜそうしないのか、といった意見が当初からあることについては承知しています。どのみち支援を受けたのは事実なのだから元婚約者の方がお金を返して欲しいと言うのであれば渡せばよいではないか、たとえ元婚約者の方のおっしゃることが事実でないとしても支援に感謝しているのならお金を渡すべきだ、といった意見もあったと思います。それでもそうしなかったのは、どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。

 そうは言っても、現在まで続いている報道の状況をみると、お金をお渡しして借金だったことにされる方がまだ良かったのではないか、と思われる方が多いかもしれません。しかし、名誉を傷つけられるような疑いをかけられ、その疑いが事実でないにも関わらず早く苦しい状況から抜け出したいと思うあまり事実でないことを事実として認めるのと変わらないことをしてしまえば、一時期はそれで良くてもそのことが一生重く付きまといます。いろいろと悩みはしたものの、一生の後悔となる可能性のある選択はできませんでした。この考え方を理解出来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、あらゆる可能性を考えたうえで決めたことでした。〉

 たしかに、小室さんは費用がかかるアメリカ留学までしているのに、なぜお金を返せないのか・返さないのかという世論は多かった。

〈このような経緯で、たとえ話し合いでの解決が困難だとしてもこれを試みてみるのが最もよい選択[注5]だと判断し、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、考えながら対応していくことに決めました。

 解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません。きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりませんし、本当の意味での解決にならなければ、解決金をお渡ししても借金だったことにされる可能性は否定できないままで本末転倒になると考えたためです。過去の経緯に関する認識の食い違いについてお互いが納得できた場合には、解決案の1つとしてご提案する可能性を考慮しながら母や母の代理人とも随時話し合ってきましたが、結局元婚約者の方との話し合いが進まなかった(詳しくは後出の「6」で説明します)ことからそうした提案には至っていません。〉

 小室さんが、金銭トラブルでなぜ元婚約者にお金を渡して解決しようとしなかったのか──その真意は「きちんと話し合って過去の経緯について認識の食い違いを解消する」ことが重要と考えていたからのようだ。

「区や地元関係者によると、この民泊は外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業。大阪に押し寄せていたインバウンド(訪日外国人客)需要を狙ったとみられるが、新型コロナウイルス禍が直撃し、閑古鳥が鳴いていたという。」

ここで注目しべきは「外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業」の民泊。外国人を差別するわけではないが、事実として外国人と日本人では感覚や常識が違う。しかも「市環境局によると、墓地埋葬法で遺体は死後24時間以内の火葬が禁じられているが、一時的な安置については規制がない。市の斎場霊園担当者は『法の網がかかっていないのが実情だ』と説明する。」を上手く利用している。常識外れで悪質であるが、違法ではない。
外国人が増えるとこのような事が増えるであろう。非常識は違法ではない。非常識を罰する事は出来ない。常識や性善説で法の不備を放置していると問題が起きてから多くの人々が気付くケースが増えるであろう。コロナの対応を見ていると行政を批判していかないと好き勝手に楽な方法を取る可能性は高いと思う。

民泊の“宿泊者”は遺体だった 葬儀簡素化で横行する非常識 04/08/21(東スポWeb)

 民泊の“宿泊者”は旅行客ではなく遺体だった-。大阪市内で民泊を行っている事業者が、一戸建て住宅で遺体を一時的に預かっていたことが発覚した。遺体安置所を利用できない葬儀業者から、有料で保管を請け負っていたとみられる。近隣住民は「気味が悪いからやめて」と抗議したが、遺体の一時預かりを規制する法律はなく、そうしたルールの不備が問題の背景にありそうだ。(小泉一敏、井上浩平)

 大阪市住吉区の住宅街で昨年12月の日中、民泊施設として使われているはずの住宅の前に、黒いワンボックスカーが横付けされた。

 一部始終を目撃した地元男性(78)は「ストレッチャーに乗せられ、布にくるまった遺体のようなものが中に運ばれていった。(状況から)家の人が亡くなったのかと普通は思うでしょう」。顔や体は見えなかったが、布の膨らみから察するに人間であることは明らかだった。

 その後も、この住宅をめぐる「不幸」は頻発した。乗用車だけでなく、霊柩車(れいきゅうしゃ)からストレッチャーや棺(ひつぎ)が運び込まれる場面に複数の住民が遭遇。庭先などに、長いときは1~2日置かれることもあり、周囲にある住宅の2階から丸見えになっていたという。

 一連の状況から「民泊が遺体置き場になっている」と確信した住民らが今年1月、民泊業者に抗議。ほどなくして施設の入り口にカーテン、庭先には屋根がそれぞれ設けられたが、搬入はその後も繰り返された。

■安価で請け負い?

 区や地元関係者によると、この民泊は外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業。大阪に押し寄せていたインバウンド(訪日外国人客)需要を狙ったとみられるが、新型コロナウイルス禍が直撃し、閑古鳥が鳴いていたという。

 住民からの相談を受けて事実確認をした区に対し、外国人男性は1カ月に2、3体を搬入していることを認めた。区の担当者は「葬儀業者が既存の遺体安置所をすぐに用意できないケースなどで、男性が安価で保管を請け負っているようだ」と話す。

 男性はコロナ禍で民泊の利用が伸び悩み、遺体の保管場所として使ったと説明し、「民泊施設は売却予定なので、売れるまで続けさせてほしい」と主張。住民には「近々(事業を)終了する」と約束し、現在は落ち着いているという。

 市環境局によると、墓地埋葬法で遺体は死後24時間以内の火葬が禁じられているが、一時的な安置については規制がない。市の斎場霊園担当者は「法の網がかかっていないのが実情だ」と説明する。

■火葬場直送が増加

 「今回のケースは、遺体の一時預かりを依頼した葬儀業者が悪質だといわざるを得ない」。大阪で葬儀業を営む50代の男性は憤る。

 男性によると、亡くなる人数に対して火葬場が不足している東京などでは数日から1週間、火葬の順番待ちが発生しているが、大阪はそうした状況にないという。

 大阪市の場合、市民斎場5カ所の1年間の稼働数は最大約3万9千人だが、実際は約3万4千人で推移。多くの葬儀業者は遺体を一時的に預かる安置所も確保しており、行き場を失って民泊に安置することはあり得ないという。

 今回のような問題が起きた要因として、男性は「葬儀の簡素化」を挙げる。近年は病院で亡くなっても故人を自宅に迎えたり葬儀場を利用したりせず、火葬場に直送するケースが増加。葬儀場を経由すれば火葬まで滞りなく対応してもらえるが、直送した場合は火葬場の受け入れ態勢が整うまで、どこかで安置する必要が出てくる。遺体の安置に関するルールもなく、業者任せになっているのが実情という。

 男性は「葬儀業界はアンタッチャブルなイメージもあるが、悪質な業者を排除し、消費者を守るためにも行政によるルール作りが必要だ」と訴える。

結婚後の品位を保つための一時金を辞退して、皇族として行事に参加しない意志があるのであれば、勝手にいつでも結婚すれば良いと思う。小室圭氏は結婚するメリットが減っても結婚したいのであれば勝手に結婚すれば良いと思う。もう30歳になるので親の意志を無視して勝手に籍を入れれば良いと思う。究極、恥さらしだがデキ婚でも良いと思う。多くの国民は祝福しないと思うので税金を使わない形であれば個人の判断なので問題ないと思う。ただ、これにより皇室のイメージは確実にダウンすると思う。

小室圭さんが公表したのは「反撃文書」だった! 宣戦布告も〝時すでに遅し〟 04/08/21(東スポWeb)

 ついに沈黙を破った! 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との〝結婚問題〟の当事者・小室圭さん(29)が8日、代理人を通じて文書を公表した。

【写真】笑顔の秋篠宮御一家

 実母・佳代さんの金銭問題が浮上するなか、国民からも説明責任を求める声が上がっていた。

 これに対するアンサーというわけだが、どうも様子が違う。小室さんは文書で「(眞子さまと)結婚に対する思いに変わりはありません」と記した上で「誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています。沈黙してきたことにより不信感を覚えている方もいらっしゃると思います」「色々な事情があったのだということを理解して下さる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」などと記している。

 説明文書というより「反撃予告文書」といった方が良いかもしれない。小室さんをめぐっては、2017年に眞子さまと婚約内定した直後に一部女性誌で実母・佳代さんの〝400万円借金トラブル〟が報じられた。

 返済を求める元婚約者に対し、小室家の主張は「贈与に当たる」。善意から〝もらったもの〟で返済する必要がないという答えだった。

「これに婚約者の男性はすぐに否定コメントを出した。世間も納得しなかった」とは皇室ライター。その後、男性は返済を求めない方針に変わったが、それは平行線の議論に疲れ果てたからだった。

 今回の「反撃文書」を皮切りに、今後小室さんの発言頻度は増えることが予想されるが、〝時すでに遅し〟の感も否めない。ネット上の反応も散々だ。

 もっか米国留学中の小室さんだが、帰国して〝エンドレス会見〟でも開かない限り、見解の相違は埋められそうもない。

東京スポーツ

教育の地域間格差は存在すると思う。同時にどの親の元に生まれてくるかでも格差が存在する。そして、どのような才能を持って生まれてくるかの格差が加わると思う。
この世の中、いろいろな生き方やいろいろなバックグランドの人達がいる。自分が住んでいる地域を離れないといくらテレビやインターネットで情報を得る事が出来ても、自分は違うと勝手に思っていたらそれで終わりだと思う。日本を離れて外国で暮らすと、日本の常識が全てではない事に気付く機会は増える。日本で生きていくだけが人生ではない。
田舎で生まれ、田舎で育った経験があるので下記の記事の内容は理解できる。また、外国に住んでいた時に、どこの大学に進学するかで例外や少数派は存在するが、生徒の質やバックグランドに大きな違いがある事を理解した。高額な私立大学では一部の奨学金を貰って来た生徒を除くと裕福な親の子供が多く、ベンツやBMWを乗っている生徒が多かった。一方で授業料が安い州立の大学では、ボロボロの数百ドルから数千ドルの中古の車に乗っている生徒が多かった。試験(SAT)や成績に差がなくても私立と州立の大学では生徒の生活レベルや価値観は大きく違っていたと思えた。アメリカに移民してきたクラスメートは十分な奨学金が得られなかったので、有名だが授業料が高い私立の大学から入学許可を貰っていたが諦めて州立の大学を選んだと行っていた。
日本に限った事ではなく外国でも程度の違いはあれど、似たような事はあると言う事だ。まあ、京大に卒業して芸人になったのは本人の意志なので田舎のせいにするべきではないと思う。社会で出世したい、又は、成功したいと思えば、芸人で成功するほうが難しいと気付くと思う。それでも芸人を選んだのは理由があると思う。
恵まれた環境で生まれて育っても、親の期待やコントロールが強いと自由に人生を送れず、しかもある程度の努力をしても良い結果を出せず苦しんで自殺したり、人生に関して悲観的になってお酒やドラッグに手を出した人の話は聞いたことがある。日本で元官僚が引きこもりの息子を殺害した事件があるが、もし、この官僚がエリートではなければここまで体裁を気にしただろうかと思う。せいぜい、バカ息子で苦労すると嫌味を言うぐらいだったかもしれない。実際、タイムマシンなどないので、別の環境や選択ではどれほど違った人生になったのかは検証できないので仮定でしか話せないし、仮定はあくまでも仮定。
ある人からすれば大した人生でなくても、本人が満足したり、大きな後悔がなければそれで良いと思う。東大や京大に行かなくては幸せな人生ではないと思うこと自体、間違っていると思う。ただし、高学歴の人達が権力や権限を持って社会に影響力を持つ傾向は高いと思う。変なプライドや周りの目を気にして生きているのならそれが幸せなのかとも思うが、その生活が良いと思う人がいる。不幸だと思わなければそれなりに良い人生だと思う。高学歴の大学を卒業し、政治家になり、そして自殺する人達だっている。

地方から京都大学へ。その時まで、僕は「教育の地域間格差」の本当の根深さを知らなかったのだ (1/3) (2/3)  (3/3) 04/06/21(ハフポスト日本版)

たびたび、教育の地域間格差が話題になる。

僕も「教育の地域間格差」に関するギャップを感じたことがある。

大学受験~大学入学の時期を振り返ってみる。いま28歳。鮮度のある記憶として受験の話をするのは段々難しくなってきたが、思い出してみる。

この話は以前noteにもまとめたのだが、今一度、少し頭の中を整理してみようと思う。【芸人・九月】

地方都市。「人生すごろく」が目の前に見えた
僕は青森県のありふれた地方都市で育った。小さい頃から、「この辺で就職するなら公務員・インフラ・地場産業しかないよ」と大人たち全員に言い聞かされていた。大人全員の口が揃うなんて珍しくて、嘘や脅しなんじゃないかと思っていた。

しかし高校生くらいで、その言葉が真実だったと気付く。完全に「人生すごろく」が目の前に立体化して見える。今まさにサイコロを振るところ。コースは一種類。

次のマスで地元の大学に進む。そのあと県庁か市役所か病院か学校か地銀かJRか農協か漁協か、友達の親がやっている会社か、そのあたりに勤務する。

そして結婚に出産に育児。やがて老後。死。

それが王道にして最強の人生プラン。正解とされるルートはデザインされ尽くしていて、全てがどこでもないどこかへの通過点になっている感じ。

受験とは、人生からの脱出ゲームだった。
マップに並ぶ人生には、たしかに一定の魅力があった。ただ、自分が実際に生きようと思える人生が見つからなかった。やりたいことがなかった。腰を据えたい椅子も、しっくり来るマスもなかった。どうしよう。マップから出たい。

そんなある日、親が言った。

「東北を出るなら東大か京大かな」 「東大か京大に行けたら、人生何やってもいいよ」

恐らくは、話半分の冗談だったのだろう。息子が東大なり京大なりに行けるとは思っていなかったはずだ。でも、僕にはあまりにも嬉しい言葉だった。東大か京大に行けば自由になれるんだ。行こう、行かなければいけない、と思った。

「自由の学風」というワードがドンピシャに思えたので、僕は京都大学を受けることにした。自由になることを夢見て、昼夜を問わず勉強するようになった。

僕にとって、勉強とは自由へのパスポートだった。

受験とは、人生からの脱出ゲームだった。

めでたく受験がどうにかなった。周囲はたいそう喜んだ。僕も喜んだ。喜んでいる理由は違ったのだろう。

間違いなく言えるのは、僕が好き勝手に学び、好き勝手に生きる権利を手に入れたということだ。そして僕は京都に降り立った。

僕のスタート地点は、誰かのシナリオの通過点だった

自由でキテレツな人生をスタートさせるんだ、ここからはシナリオのない宇宙旅行だ、全部ガチャガチャにしてやろう、と僕は意気込んだ。

しかし、大学に入って最初に感じたのは「人生が自由になった」という解放感ではなかった。周囲との大きなギャップだった。僕は気付いてしまったのだ。

自分にとってスタート地点だった大学が、多くの人にとってシナリオの通過点だったこと。

自分にとって自由の始まりだった大学は、多くの人にとって整備された手順の一つだったこと。

あらかじめ自由だった人が多いこと。あるいは、大学入学以降も不自由な人も多かったこと。

受験とは、人生からの脱出ゲームではなかったのだ。

みんな大学入学時点で、ライフコースがある程度頭の中で仕上がっていて、何らかのデザインされた模範があって、そこにいたのだ。僕が疎んだ、地元王道コースの最強強化版みたいなすごろくマップを、それぞれが持って来ていたのだ。

2年生で海外留学し、それを足掛かりに国連に就職したい。その場合、海外勤務が決定する前に結婚をしておく、とか。

司法試験を受験することが念頭にあるが、法科大学院に行くのではなく予備試験で突破したい、とか。

一度教員を経験してから大学院に戻って来て、教育政策学分野の研究者または文科省官僚になることを目指す、とか。

僕がガチャガチャ宇宙旅行したさにやって来た京都大学は、日本列島で出世するためのド王道コースだったのだ。

もちろん、考えてみればそんなのは当たり前のことだった。至極当然のことだった。しかし、僕はそれを全く想像していなかった。

ライフコースの解像度が違う。その「差」を知らなかった。

進学の意味づけ、ライフコースの解像度が、自分だけ全然違う。「教育格差」を、最も強烈に肌感で捉えたのはあの時期だった。

「教育の地域間格差」とはなんだろう。

「中学受験してない」とか、「そろばん以外の塾がなかった」とか、「休み時間に勉強したら変な空気になる環境だった」とか、「模試を受けに行くのに4時間かかるので年一回しか受けられない」とか、『ベタな格差』は、羅列しようと思えばなんぼでも羅列できる。

ただそれらは、不便でこそあれ、絶望的なハンディではなかった。そこに格差が存在すると自覚できていたからだ。

どんな問題があるかさえ分かれば、解決のためにどんな努力をすればよいかも、ある程度は逆算できる。自分の場合、運よく学校や家庭からの協力や支援もあった。

受けられない模試の問題は、オークションサイトを探せば100円か200円くらいで買えた。「塾や予備校の代わりになるものを探しています」と高校に相談すると、大手予備校のビデオ講習を受講させて頂いたり、大手通信添削のモニター生に選んで頂いたりした。そういった努力と運によって、受験を取り巻く学習環境については、地方でもそれなりのものを構築できていたと思う。

問題の根はもっと深く、射程はもっと広い。
でも、根本的なライフコースの解像度みたいなもの、そこに関してはどうしようもなかった。そこに差があることすら自覚できていなかったからだ。

日々生きている環境から、人は「自分の選択肢の可能性」を受け取っていく。周りの大人たちが歩んでいるライフコースやライフスタイル、耳に入ってくる周りの人の雑談、街から受け取るインスピレーション…。例えば、小学校の友人の転校先だって「選択肢を示唆するもの」になる。日常に転がる瑣末な情報の集まりが、僕らの意識や解像度を構成していく。

そして、最も重要なこととして、「自分がどんな日常から作られているか」について、客観的に省みることはとても難しい。僕たちは意識するよりも前に僕たちになってしまっている。

教育について、機会や投資に格差があることは多くの人が知るところとなった。それはつまり、その種の問題が顕在化したということであり、解決するための手立てや道筋も次第に揃っていくことが期待されるということだ。しかしもっと根本的な意識や解像度については、そこにギャップがあると発見することすら難しい。

「教育の格差」について考えるとき、そこには機会と投資に関わる問題だけがあり、機会と投資を与えれば全てが解決するかのように思ってはいけない。問題の根はもっと深く、射程はもっと広い。

「京大を出て、なんで芸人になったの?」

さて、僕は大学を卒業したあと修士課程を出て、いつのまにか芸人となって、コロナ禍で厳しい折に上京した。めでたく人生をガチャガチャにしている。行き当たりばったりにも程があって、とても楽しい。

初対面の人には、「京大を出て、なんで芸人になったの?」とよく尋ねられる。そしていつも答えに困る。

単純に僕の解像度では「京大を出たらこういうコースが王道」「〇〇になるために京大に行く」という前提がなかったのだ。より楽しそうな方へ、より自由な方へと歩いていたらこうなってしまった、というだけなのだ。

これはこれでいいと思う。これはこれで幸せなのだと思う。闇鍋のようになっていく自分の人生を、これはこれとして僕は肯定する。

ただ、たまに思う。もし僕が都市圏に生まれていたら、人生がまるっきり違っただろうと。

その場合、「芸人」と「京大」のどちらかが、あるいはどちらもが、プロフィールから消えていたのだろうと。

(編集・湊彬子 @minato_a1 /ハフポスト日本版)

乗用車に付いていたナンバープレートが、別の車のナンバープレートとして陸運局に登録されていた事に関しての罰則がどのような物なのか知らないが、ナンバープレートを誰が取り替えたのか証拠がなければ処分できる法律や規則があるのかは知らないが、処分や有罪の判断は無理だと思う。
ETCの新型には車体番号と取り付けられているナンバープレートが違う場合データーを保存するように機能をレーンに取り付ければよい。そしてデーターと警報はレーンが存在する管轄の警察に報告されるようにすれば良いと思う。
このようなシステムが実現すれば外国人が多いエリアの一般道にETCの新型には車体番号と取り付けられているナンバープレートが違う場合データーを保存するように機能がある装置をスピード違反の取締りが設置されている構造物に取り付ければ良いと思う。全国に取り付けると費用がかさむので外国人が多い、又は、犯罪が多いエリアを重点的に設置する事を検討すべき。

常磐線衝突の事故車、ナンバー付け替えか 別の車種で登録 茨城 04/02/21(フジテレビ系(FNN))

 茨城県土浦市のJR常磐線で3月26日、捜査車両の追跡を受けていたとみられる乗用車が列車と衝突した事故で、乗用車に付いていたナンバープレートが、別の車のナンバープレートとして陸運局に登録されていたことが捜査関係者への取材で判明した。県警は乗用車はナンバーを不正に付け替えていた疑いがあるとみて捜査している。

 捜査関係者によると、乗用車は国産車とみられるが、付いていたナンバープレートは、異なる車種の車で登録されていた。登録されていた車の所有者は外国籍の人物であることも新たに判明したが、連絡がとれていないという。事故直後に乗用車から逃走する人物の目撃証言があり、県警は道交法違反(事故不申告)の疑いで運転手の行方を追っている。

 事故は3月26日未明発生。土浦市木田余のJR常磐線土浦―神立間下り線で、走行中の品川発勝田行き普通列車(10両編成)と線路内に進入してきた乗用車が衝突。先頭車両の一部が脱線し、乗用車とともに炎上した。事故直前に、衝突したとみられる乗用車が、後尾灯を消して走行しているのを土浦署の捜査車両が発見、追跡したが、途中で見失っていた。【川島一輝】

静岡大学教育学部附属浜松中学校でもいじめはあるんだ!結局、偏差値はアタマの出来で、人間性は関係ないと言う事なのだろう。だから官僚が平気で嘘を付いたり、おかしな行動をするのが多少理解できるようになった。

中学生誘拐死亡で新展開 15歳少女 両親がコメント 04/02/21(フジテレビ系(FNN))


セーラー服姿で、ほほ笑む少女。

匂坂絢乃さん。
わずか15歳で亡くなった。

事件が起きたのは3月15日、絢乃さんは、静岡・浜松市内の自宅を出たあと行方不明となり、翌日、キャンプ場で遺体で見つかった。

絢乃さんを誘拐した疑いで逮捕された男は、「自殺しようとしたが、自分だけが生き残った」と供述。

それから、およそ半月。

2日、絢乃さんの両親が、弁護士を通じ、コメントを発表した。
そこで明かされたのは...。

鈴木重治弁護士「人が大好きで、自然が大好きで、読書が大好きで、何よりも決して人を傷つけることをしない子でした」

繊細でとても優しかったという絢乃さんは、なぜ命を落としたのだろうか。

絢乃さんの両親「希望を持って中学生としての生活を始めたものの、わずか数カ月で、登校できない状態となってしまいました。原因はいじめです」

絢乃さんが中学校でいじめを受けていたという。

絢乃さんの両親「わたしたちが、娘の死を通じて訴えたいことはただ1つ。なぜいじめを受けた側が、ここまで苦しまなければならなかったのかという点です」

絢乃さんが通っていた中学校の調査で、いじめの事実は確認されているという。

絢乃さんの両親「絢乃の死を通じ、あらためて、いじめ問題をみなさまに考えていただく機会となればと考えております」

テレビ静岡

「学校側は静岡朝日テレビの取材に対し、『担当者が不在のため答えられない』としています。」

静岡大学教育学部附属浜松中学校なのだからしっかりといじめを調査して教師の教育課程でフィードバックするべきだと思うが、学校、又は、担当者が逃げてどうするんだ?
いじめられていたのなら付属高校へ行かずに他の高校へ進学する選択肢はなかったのか?精神が蝕まれてそのような考えにはならなかったのだろうか?
卒業するのだから、他の高校へ行けば別の人生があるはずと思えば、死ぬ必要はないと思うが、そのようには考えられなかったのだろうか?精神的に問題を抱えているのなら親は行動に注意するべきだったのでは?
いじめが確認されたと言う事は、誰がいじめたのか確認が取れていると言う事?静岡大学教育学部附属なのに対応が良くないって、どう言う事?

誘拐された女子中学生遺族の弁護士が会見 「事件の背景にいじめ」…入学後数カ月で登校できず 浜松市 04/02/21(フジテレビ系(FNN))

 浜松市の女子中学生が行方不明になり、キャンプ場のテントで遺体で見つかった事件で、遺族の弁護士が会見を開きました。少女の受けた「いじめ」が事件の背景にあると訴えています。

遺族の弁護士 鈴木重治弁護士:「希望をもって中学校生活を始めたものの、わずか数カ月で登校できない状態になってしまいました。原因はいじめです」

 誘拐事件からおよそ2週間。少女の両親がコメントを発表しました。

遺族のコメント
「何故、このような悲しい結末を迎えるに至ったのか、改めて皆さまにお伝えしたいことがございます」

女子中学生 浜松市天竜区のキャンプ場で遺体で見つかる

 少女は先月15日、昼過ぎに自宅を出た後、行方不明になり、警察が捜索したところ浜松市天竜区のキャンプ場で遺体となって見つかりました。事件が起きたのは、卒業式の2日前のことでした。警察は少女を車に乗せて連れ回したとして、福岡市東区の33歳の無職の男を未成年者誘拐の疑いで逮捕しました。容疑者は少女と一緒にテントの近くで発見され、「自殺しようと思ったが、自分だけ死にきれなかった」と発見される直前に警察に通報していました。

 捜査関係者によりますと、テントからは使用済みの炭と七輪が見つかっていて、警察は容疑者が少女を巻き込んで自殺を図ったとみて調べています。

弁護士「いじめ不登校があって…」

弁護士の会見
Q.今回の事件との因果関係は?
A.今回の結果につながっていると理解しています
Q.いじめによって事件につながった?
A.当然、いじめ不登校があって、いろいろあってこうなったと

 弁護士によりますと、少女は浜松市内の中学校に入学して数カ月後に不登校になりました。原因はいじめとみられています。学校側は教職員と弁護士で構成される調査委員会を設置し、おととし11月にいじめがあったことを認めました。しかし、少女の不登校は改善されなかったといいます。

遺族のコメント
「いじめ問題の対応について、改めて教育に関係する方々が真摯に考える機会となってほしい」

遺族は「いじめに対する学校の対応に納得がいかなかった」と訴えています。

弁護士の会見 「いじめの認定はされたが、それ以前にいじめ発覚というところの学校の対応があまりよくなかったということは、報告書の中で認めている」

 学校側は静岡朝日テレビの取材に対し、「担当者が不在のため答えられない」としています。

「小学校の教員免許と日本語学校の教員資格を取得して、海外の学校にも行きたい。一方的な評価ではなく、認めることでいい点を伸ばす。できないことを責めずに得意なことを見つめる-。いつか、そんな学校をつくりたい。」

まだ、若いし、これからの経験や出会う人達次第で考え方は変わるかもしれない。ただ、学校を言う事であれば組織の中で生きていかなければいけないと思う。また、社会を変えないと、又は、社会が変わって行かないと大きな変化は期待できない。
人との関わり、関わった人達を変えたいとか、小さな影響でも変える事が重要と思うのであれば、何でも可能だと思う。また、生き方や考え方次第では、かなり精神的に自由になれると思う。

「一体、俺は何をしているんだろう」18歳、退学して見つけた夢 04/01/21(西日本新聞)

 長崎県の高校を退学した坂(ばん)健介さん(18)が1日、京都の私立大の入学式に臨む。進学校の画一的教育スタイルに適応できず“離脱”し、自分の歩き方を見つけた。「将来の選択肢を自由に考え、選ぶことができる学校をつくりたい」。大きな目標を見据える。新年度、多くの人が新たな一歩を踏み出す。

 「次々とやっても、頭に残らない…」。全日制公立高に入った途端、授業のスピード、宿題の量に圧倒された。小テストで不正解だと居残りで勉強。解き方が分からなければ、「努力が足りない」「やる気がないなら辞めろ」と責められた。

 焦るほどに強まる劣等感。定期テストの順位は当初から最下位付近にとどまった。

 夏休みの勉強合宿は嫌でしようがなかった。窓に新聞紙を貼った部屋で早朝から深夜まで「自習」をさせられる。教員の目を盗み、机に突っ伏して寝るのが精いっぱいの抵抗だ。

 ただ高得点を取るために時間と労力を費やし、休むことも許されない。高2の秋、授業中にふと思った。「一体、俺は何をしているんだろう」

 通っていた塾の経営者の佐々木大(だい)さん(57)は、心に浮かんだ言葉を紙に書き出すよう助言した。「勉強はどこでもできる」「後悔しないか」…。どこでつまずき、何に悩んでいたのか見えてきた。

 決意を告げた時、教員は「宿題をやらなくても許してあげるから」と言った。転校先に決めていた通信制高には否定的だった。怒りが込み上げ、紙に記した。「先生を信用できない」。1週間で結論を出した。

 自分でスケジュールを決め、興味のあることをした。不登校の児童や生徒、障害がある10代などさまざまな背景の人が集う市民団体主催のキャンプに参加。昨年夏には豪雨被害に遭った大分県日田市で1週間、住居の後片付けを手伝った。被災した旅館に泊めてもらった。温かさに触れた。

 「学校で習ったことは、ここでは何も通用しない」。テストの順位を気にすることがちっぽけに思えた。

 志望大の受験では解けない問題も多かった。合格はしたが「ぎりぎりだったはず。甘さを痛感した」。結果は退学した高校にも出向いて報告。「辞める時は『見返してやる』と思ったけど、ばかばかしくなった」。振り返ると、自分がお世話になった、と思える。少し、成長したのかもしれない。

 小学校の教員免許と日本語学校の教員資格を取得して、海外の学校にも行きたい。一方的な評価ではなく、認めることでいい点を伸ばす。できないことを責めずに得意なことを見つめる-。いつか、そんな学校をつくりたい。 (四宮淳平)

法律があるのかないのか、規則違反なのかそうでないかだけで人々が行動すれば、日本はかなり混乱すると思う。逆に、ブラック労働はやめるべきだと言うべきでは?大体、ブラック労働がいやなら、退職して転職すれば良いだけの事。転職先が見つかるのかはわからないが、基準を下げれば簡単に見つかると思う。
少なくとも深夜まで送別会とした宴会に参加した厚生労働省職員23人は自分のアタマで考えられる人達ではなかった、又は、バレなければ、法律違反でなければ、問題ないと自分達のアタマで考えたと言う事だと思う。
まあ、この人は自分はいつも正しいと思っているのか、自分が思っている事をただ話しているだけなのだろう。人の意見や他の人の価値観はどうでも良い人なのだと思う。
犯罪を犯しても立証されて有罪にならなければ良いと同じように思える。法律や規則があろうとも犯罪を犯したことを誰も気付かなければ、知らなければ、問題ないと程度の違いはあれど言っているように思える。もちろん、犯罪は違法で、深夜まで送別会とした宴会を行っていたことは犯罪でも規則違反でもないと言う違いはある。

三浦瑠麗氏「23人がクラスターになった事実あるわけでない」 03/31/21(デイリースポーツ)

 政治学者の三浦瑠麗氏が30日、緊急事態宣言解除後の24日に厚生労働省職員23人が、深夜まで送別会とした宴会を行っていたことに対して、ツイッターを連投した。

 「23人がクラスターになった事実があるわけでもない」と冷めたトーンでツイート「本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」と持論を展開した。

 三浦氏はまず「政権としてはふざけるな!だろうけど、日頃からブラック労働で良くて終電まで、家族より長く時間を過ごしている人たちだからね。」と厚労省職員に同情。「23人は感覚としては多いけど。何にせよ市民は『自分の頭で考える』べき。四角四面なルールで縛れば宣言解除で解放されて飲み会が増えるのは当然」と書き込んだ。

 さらに「自分のアタマで考えられる市民を育てるってのは大切なことですよ、それこそ自由主義の基礎ですからね。政治家も官僚もそういう見地に立って今後の感染制御を設計しないと。あと、省内で連携取れてないってのは、皮肉ね。言うまでもないけど。」と2通目のツイート。

 その上で「23人がクラスターになった事実があるわけでもないし、仮に今後出ても、マスクして接触した来客や同僚は基本、保健所定義の濃厚接触にならないから。日本的な『穢れ』の発想が忍び込んでくるのは気をつけた方がいい。本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」とクールにつぶやいた。

佐藤容疑者がロリコンかどうかは知らないが、ロリコンであれば保育園に被害者がたくさんいるかもしれない。
ロリコンでなければ、保育園の保護者としては運が良かったかもしれない。「性欲を満たすためにやった」と言うぐらいの人間だから何でもやっていたかもしれない。

女性2人にわいせつ疑いで元保育士の29歳男逮捕/埼玉県 03/21/21(北海道新聞)

去年11月に三芳町で、帰宅途中の高校の女子生徒ら2人の体を触るなどした強制わいせつの疑いで、元保育士の29歳の男が29日、県警に逮捕されました。

逮捕されたのは、住所不定で元保育士の佐藤喜人容疑者(29)です。

佐藤容疑者は去年11月、三芳町の住宅街でいずれも帰宅途中だった高校の女子生徒と30代の女性に、後ろから近寄って体を触った強制わいせつの疑いが持たれています。

佐藤容疑者は去年9月、都内の35歳の女性会社員に性的暴行を加えて殺害し、遺体を栃木県の山林に埋めたとして、強盗強制性交殺人などの罪で起訴されています。

県警によりますと佐藤容疑者は「性欲を満たすためにやった」と容疑を認めているということです。。

「犬・猫の保健所などへの引き取りが年間10万件超に上る国内の状況にも触れ、個人ができる保護活動の大切さを指摘。人手や費用の不足など「保護施設の現状を知ってもらい、ボランティアや支援する人の増加を目指さなければいけない」と訴えた。
本村さんは取材に対し「動物愛護先進国と比べ、日本は一人一人の動物への価値観が遅れていると感じる。」

日本に限って言える事ではないが、アジアの国々では価値観や生活レベルが違う。動物愛護でなくても責任が持てない人達は犬や猫の購入を厳しくしたり、施設運営のための費用を上乗せする規則を導入しても良い。何でもボランティアで解決するのは間違いだし、興味のない人にボランティアを期待するのはどうかと思う。
ペット業者の反対は予測できるが、罰則を伴う規則や法律を導入したほうがボランティアによる問題の改善や解決よりも効果的だと思う。欧米の価値観の方が自由で先進的な所があると思うが、納得できないのであれば従う必要はないと思う。それよりも平気で嘘を付く、又は、記憶にないと逃げる公務員や官僚の問題を何とかしたほうが良い。そしてそれを押し付ける政治家達を良く知って投票するべきだと思う。

「動物保護施設の現状知って」本村さん(島原高)国内機関長賞 JICA中高生エッセイコン 03/21/21(北海道新聞)

 国際協力機構(JICA)の国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020高校生の部で、長崎県立島原高2年の本村瑞菜さん(17)の作品「小さな命を守ろう」が国内機関長賞(九州センター所長賞)に輝いた。同校2年の前田梨緒さん(17)の作品も佳作に選ばれた。

 同高校生の部は59回目。2万2762点の応募があり、個人賞は県内で2人だけ。

 本村さんは、雨に打たれて震える子犬を拾い、里親が見つかるまで一時的に保護した中学時代の経験をつづった。犬・猫の保健所などへの引き取りが年間10万件超に上る国内の状況にも触れ、個人ができる保護活動の大切さを指摘。人手や費用の不足など「保護施設の現状を知ってもらい、ボランティアや支援する人の増加を目指さなければいけない」と訴えた。

 本村さんは取材に対し「動物愛護先進国と比べ、日本は一人一人の動物への価値観が遅れていると感じる。保護施設の問題などを解決したいとの思いを込め、一生懸命調べて書いた。受賞はうれしい」と話した。

まあ、レジ袋の有料化でビニール袋の使用を減らす事しか政府が考えていなかったのか、万引き増加による損失や監視強化のコストを軽視したのか知らないが、このような事は容易に想像できた。
物事には総合的に考えたり、評価する必要がある事がある。それを無視するとちぐはぐな結果となってしまう。
政府の官僚達の無意味な高学歴では対応できない事が理解できる一例。高学歴でも嘘は付く。処分されなければ、記憶にないと逃げる。日本は結局、こんな国。

マイバッグ悪用、万引後絶たず レジ袋有料化8カ月 スーパー苦慮 03/21/21(北海道新聞)

「買い物中は、たたんで」

 政府が昨年7月、小売店でレジ袋の有料化を義務付けてから半年以上が過ぎ、道内のスーパーなど小売店でマイバッグを悪用した万引が目立っている。会計前の商品をバッグに入れる手口は通常の買い物との見分けが難しく、「会計するつもりだった」などと言い逃れされやすいという。店舗関係者は「買い物中はマイバッグは折りたたんでもらうなど協力を呼びかけるしかない」と頭を悩ませる。

 「今回は見つけることができたが、見逃しているケースがあるかもしれない」。北広島市のスーパーで店長代理を務める男性(36)は、店からステーキ肉やすしなど食料品15点(計8830円)を盗んだとして男が1月に逮捕された事件をこう振り返る。

 札幌厚別署などによると、男は買い物かごに半開きのマイバッグと商品を入れていた。従業員が挙動不審な男に気づき、男が物陰に隠れた後、かごから商品が消えているのを見つけ、店外に出たところを呼び止めた。男は逃走したが、防犯カメラなどから特定された。

 このスーパーでは昨年7月、数年前から有料にしていたレジ袋に加え、弁当袋も有料化し、マイバッグを持ち込む客が増えた。今回の事件も「バッグに入れる前から動きを見ていなければ声を掛けられなかった」(店長代理)という。

 警察庁によると、昨年の全国の万引の認知件数は8万7280件(前年比7・0%減)、検挙率は71・7%(同1・5ポイント増)にとどまる。しかし全国スーパーマーケット協会が昨年9月に会員を対象に実施したアンケート(85社回答)では「マイバッグ普及で万引や盗難が増えたと感じるか」との質問に、3割に当たる計26社が「かなり増加」「やや増加」と答えた。

 道内の大半のスーパーは先行してレジ袋有料化に取り組んできた。ただ昨年7月を機に消費者の意識が高まり、「マイバッグを使う客が増えた」(複数の関係者)という。そのためスーパー「北雄ラッキー」(札幌)は店内を回る私服警備員を1・5倍に増やし、「ラルズ」(同)は店内でマイバッグを使わないよう放送で呼び掛けている。

黒田清子さんとは状況が全く違う。一時金を辞退し、皇籍を離れて、行事にも参加しない覚悟であれば、国民が反対しようとも小室圭さんと結婚しても良いと個人的には思う。これまでの守られた生活を手放す覚悟があるのなら愛を貫いて結婚すれば良いと思う。ただ、結婚相手や結婚相手の母親が結婚するメリットが減った状態でも良いと思うのかは疑問だ。本当に愛し合っていて、困難を乗り越える覚悟があるのであれば、結婚後も幸せと感じられるかもしれないが、現実を経験すると後悔を思う事もあるかもしれない。実際に、新しい環境を体験しないと結果を出せない事があると思う。イギリスで起きている事を考えれば、頭で考えるほど上手くは行かないケースがある事を理解できると思う。

眞子さま結婚問題アンケート1万3057回答で「反対」9割 宮内庁元幹部ため息〈週刊朝日〉 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 03/20/21(AERA dot.)

 秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚問題について本誌「週刊朝日」が行ったアンケートでは1万3057もの回答が寄せられ、「反対」が97%を超えた。コロナ禍で身内が命を奪われた家族も、経済的に苦境に立たされている人びともいる。そうしたなかで表に出た皇室への声を、どうとらえるべきか。

【アンケート結果】眞子さまと小室圭さんの結婚をどう思いますか?

*  *  * 「おお、そこまででしたか……」

 ちいさな、しかし驚きとため息が交じった声を漏らしたのは、宮内庁元幹部のひとりだ。

 結婚に賛成はしない──。本誌が2月23日~3月5日の間に行った眞子さまの結婚問題に関するアンケートの回答者は1万3057人にも上った。詳しくは後述するが、そのうち1万2749人(97.6%)が「反対」の意を示した。

「ここまできたら、ご本人に任せるほか、ないのかもしれません。副作用はあるでしょうが……」

 こう話していた宮内庁元幹部に、改めて本誌のアンケートに対する反響の大きさを伝えると、返ってきたのは冒頭のような声であった。

 先月の誕生日会見で天皇陛下は、まさに、「多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と、答えている。「祝福」への道のりは険しそうだが、お二人の結婚への意思が揺るがないのも事実。  眞子さまと小室さんは今年、30歳を迎えることから、元宮内庁職員の山下晋司氏は、2021年中に結婚の可能性も高いとの見方を示している。

 皇籍を離れても、「特別待遇」の恩恵を受けた暮らしとなる。

 皇室と元・旧皇族でつくる菊栄親睦会。眞子さまは正会員、小室さんと母の佳代さんは準会員の有資格者となる。上皇ご夫妻の長女、黒田清子さんが結婚後も晩餐会に夫婦同伴で何度も出席しているように、眞子さまも南米各国やブータンなどからの国賓を招いた晩餐会には、タキシードに身を包んだ小室さんを同伴して出席する可能性が高い。住居はセキュリティーのしっかりしたマンション。黒田清子さんの住まいもそうだが1億円を超えるであろうと予想される購入費には、皇族女性の結婚に伴う約1億5千万円の一時金が充てられるだろう。

 しばらくは、地元の警察が警備にあたるなど高額な税金が投入される。

 一般と同じ生活とはならない。まして議論されているように、結婚後も「皇女」や「女性宮家」として公務を行う制度が実現すれば、なおさらだ。

 思い出されるのが秋篠宮さまが、結婚問題で、一貫して主張する憲法論だ。昨年11月の誕生日会見でも、秋篠宮さまはこう話した。

「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだと考えています」

 この発言を多くの人は、長女の結婚を許すという意味にも受け止めた。しかし、朝日新聞の宮内庁担当記者であった石井勤さんは、根源的な問いを娘に突きつけた会見であったと指摘する。憲法は結婚の自由を保障する。だがその前に、第1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と定めている。

「天皇を支える皇族も常日頃から憲法をよりどころにしています。秋篠宮さまが会見で憲法を持ち出したのは、『あなたは、国民の総意というものをどう考えるのか。私たちは皇族の一員として、憲法をよりどころにしてきたのではなかったか。国民の意見が賛否で大きく分かれるような結婚をあなたはどう考えるのか』と、眞子さまに暗に問いかけたのだと思っています。皇族としての原点をただす、厳しい問いだと、私は感じました」(石井さん)

◆アンケートに寄せらせた声  アンケートはインターネット上で行い、届いた1万3057の回答の内訳は女性7062人(54.1%)、男性5995人(45.9%)。

 年齢層は、60代が最も多い5959人(45.6%)。続いて50代2642人(20.2%)、40代2235人(17.1%)が占めた。まずは率直に、「眞子さまと小室圭さんの結婚をどう思うか」を問うと、「いいと思う」は、わずか149人(1.1%)。対して、「よくないと思う」は1万2749人(97.6%)。「どちらとも言えない」は159人(1.2%)だった。それぞれの回答理由は別表にまとめている。

「いいと思う」と答えた人の中には、<結婚したいと思える人はそう簡単に見つかるわけではないので、お互いが結婚したいと今でも思うのであれば、結婚させてあげても良いと思う。小室さんからの発言がないので、眞子さまへの今の気持ちや結婚の意思について話して欲しい>などがあった。大多数を占めた「よくないと思う」からは、<金銭問題や疑惑の数々を何年も放置して、眞子さまを矢面に立たせる人との結婚などあり得ない>や<眞子さまの成長を国民はお生まれになられた時から見守ってきているので、どうしてもお幸せになっていただきたい。だからこそ、いくら待っても誠意が全く見られない小室さんに不信感だけが募っていくばかりです>といった声が寄せられた。

 昨年11月、眞子さまは小室圭さんとの結婚について宮内庁を通してお気持ちを公表した。これを受けてお二人の意思を尊重すべきだと思うかを問うと、「尊重する」は250人(1.9%)、「尊重できない」は12480人(95.6%)、「どちらでもない」は 327人(2.5%)だった。

 どのような形であれば、お二人の結婚を祝福できるかを問うと、国から眞子さまに払われる「一時金」を受け取らず、皇室特権を利用しないなどといった意見があった。

 さらに、「小室圭さんは宮内庁が求めた金銭問題の説明を行う必要があるか」については、「ない」が52%で、「ある」が48%だった。「ない」と答えた人の理由は、<なぜ一私人である小室さんにだけ説明責任を求めるのか。これまでの経緯の説明を国民に果たさなければならないのは、公人たる秋篠宮夫妻と当事者である眞子さまでしょう>など。「ある」と答えた人からは、<説明が今後もなければ、宮内庁、引いては皇室としての面目は丸つぶれ。だが、もう何を説明されようが遅い。都合のよい言い訳を並べられても、それを聞く時間が無駄だ。国民の疑念はもはやそこではない。多額の留学費や警備費の出どころ、多数の忖度の説明を求めている>などの理由があった。

 また、2月23日の誕生日に先立った会見での天皇陛下の言及をどう思うかを問うと、次の感想が寄せられた。

<「多くの人が納得し喜んでくれるような状況」のお言葉に厳しさと思いやりを感じた。国民が喜ぶのはもう破談しかないが、眞子さまに向けて冷静になるように促したものだと考える。眞子さまは、「お気持ち文書」で天皇陛下も祝福されているかのように綴っておられたが、あれは間違っていたのではないかと思う>

<昨年11月に公表した眞子さまの「お気持ち文書」と、この天皇陛下のお言葉の真意は、明らかに相反し矛盾している。この天皇陛下のお言葉を受け、眞子さまの考え方を聞く記者会見が必要であると思いました>

<おめでたい誕生日の会見に宮家の問題についてお答えしなくてはならないことを本当に気の毒に思いました。この問題は宮家の当主で父親である秋篠宮さまが解決すべき>

 皇室は、こうした国民の声をどう受け止めるのか。(本誌・永井貴子、岩下明日香)

※週刊朝日  3月26日号に加筆

※アンケートは2月23日~3月5日の間、インターネット上で実施。寄せられた計1万3057件の回答中4つの自由回答に対して、すべて空白だった回答は5435件だった。

普通に考えれば下記のような問題は想像できる。しかし、 「記憶にございません」連発 東北新社めぐり総務省幹部 03/16/21(朝日新聞)を考えれば想像、又は、理解できると思うが、高学歴の官僚が嘘を付いたり、出世のために他の事柄を無視するような対応なので問題が現実になるしかない可能性は高い。そして、現実に問題が発生して、多くの人々が困っても、嘘や適当な言い訳を言えば良いのと官僚は思うだろうから、真剣に問題を理解したり、解決しようとはしないだろう。
これが日本が抱える問題の一部だと思う。問題の原因プラスやる気のない高学歴の官僚達がいつもどんなケースでも付いてくると考えた方が良い。
全体的に、又は、社会のためには何を優先すればよいのかを考えられない高学歴の官僚達、又は、自己利益や出世のためであれば他人を犠牲にしたり、社会によって良くない選択でも良いと思う高学歴の官僚達が存在する現実があるのでなるようにしかならないと思う。利用されても、又は、踊らされても一部の人達でも助けられたら良いと思えなければ、行政や日本社会にために貢献したり、協力する必要はないと思う。
日本経済の沈没は止まらないだろうし、イギリス、アメリカそして中国を見ればわかると思うが、国は繫栄して衰退する。ずっと繁栄した状態ではいられない。
どのような選択をとるかで沈没の傾斜が緩やかになったりする事はあると思う。ただ、個人的にいろいろな外国人と話すと良い生活に慣れた、財政的にゆとりのあった時代の若い世代は程度の違いはあれ、考えが甘かったり、権利や人権を主張するが、お金がなくなれば問題を解決できなくなるとは理解している若者は少ないようだし、苦労した時代に育った大人達と同じ考えや価値観にはならないので、国が傾き始めると基本的に解決策はないように思える。

自動車のEV化で停電リスク拡大 優先すべきは「節電」への取り組み (1/3) (2/3)  (3/3) 03/17/21(マネーポストWEB)

 カーボンニュートラル、全車種を電気自動車(EV)化……、世界的な環境問題への取り組みが自動車業界にも大きな影響を与えている。はたして技術革新はどこを目指すべきなのか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。

 * * *

 地球温暖化対策や環境問題のニュースを目にしない日はない。猫も杓子も「CO2排出ゼロ=カーボンニュートラル」の大合唱だ。

 たとえば、菅義偉首相は昨年10月、臨時国会の所信表明演説で「我が国は2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。

 これを受けて経済産業省は昨年末に策定した「グリーン成長戦略」の中で「遅くとも2030年代半ばまでに、乗用車の新車販売で電動車100%を実現できるよう、包括的な措置を講じる」としたが、小泉進次郎環境相は「明確に年限を区切るべきだ。“半ば”であれば2035年と言ったほうが、日本のカーボンニュートラルに対する覚悟が伝わる」と述べた。

 しかし、EVについては今冬、新潟県の関越自動車道や福井県の北陸自動車道などで大雪により立ち往生する車が相次いだことで、致命的な弱点が顕在化した。あの状況では、EVはにっちもさっちもいかない。

 停まっていればヒーターを使っていても意外に電池は減らないとされるが、もし「電欠」になってしまったら、ガソリン車やHV(ハイブリッド車)のように携行缶などで簡単に給油するわけにいかないので、万事休すだ。レッカー車に充電スポットまで牽引してもらうしかない。大雪に限らず、地震であれ、洪水であれ、崖崩れであれ、EVは道路上で電欠になったら、レスキュー方法がないのである。

 また、たとえ2035年以降はEVしか生産されなくなったとしても、それまでに販売されたガソリン車はその後も15~20年使用される。2050年になってもガソリン車は残り、ガソリンスタンドも必要なのだ。

 しかも、今やHVはどんどん効率が良くなって燃費が向上し、たとえばトヨタの「プリウス」「アクア」「ヤリス」「C-HR」などのHVは25~35km/Lの低燃費を達成している。EVのCO2排出量がガソリン車を下回るのは走行距離9万~11万kmという試算もある。

 ならば、中国のように何が何でもEVではなく、HVやガソリン車を併用しながら、電欠の不安なしにEVが使えるところはできるだけEV化する、というのが日本の正しい選択肢ではないだろうか。

日本で電力供給の逼迫は大きな問題  さらに、すべての自動車をEVにしたとしてもリチウムイオン電池の生産やリサイクルには多くの電力が必要であり、再生可能エネルギー用の太陽光パネルなどを生産する時も同様だ。その電力が火力由来の場合、大量のCO2を排出する。CO2を出さない原子力発電所の大半は停止中だ。この矛盾をどうするのか?

 実際、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は昨年12月、日本は火力発電の割合が77%(2018年度)の国だから、自動車の電動化だけでは二酸化炭素の排出削減につながらないとの認識を示し、「カーボンニュートラル2050は、国家のエネルギー政策の大変革なしにはなかなか達成が難しい」と指摘した。そして「夏の電力使用のピーク時に乗用車400万台が全部EVだった場合は電力不足になり、解消には発電能力を10~15%増やさねばならない。それは原発でプラス10基、火力発電ならプラス20基必要な規模」という試算も示した。

 すでに日本の場合、電力需給の逼迫は大きな問題だ。1月には全国各地で電力の供給力に占める需要の割合を示す「使用率」が96~99%に達した。これはあってはならないことである。もし火力発電所が一つでも停止して、ブラックアウト(大規模停電)が起きれば市民生活に甚大な影響を及ぼすからだ。

 現に最近、米テキサス州では寒波で電力不足に陥り、発電所が次々に落ちて大規模なブラックアウトが発生した。2018年の北海道胆振東部地震でも道内全域停電に見舞われた。電力網は余力を持って動かさなければならないという教訓だ。

 私は東日本大震災で原発再稼働が難しくなって以降、電力使用率が90%を超えたら「停電警報」を発令すべきだと提言してきた。具体的には、携帯電話やテレビで地震警報と同じように「停電寸前です。使用中の電気を止めてください」と警報を流し、エアコン、テレビ、電灯、パソコンなど緊急性の低い電化製品の使用をやめ、5階建て以下の建物のエレベーターも止めて停電を回避する、というものだ。それもできていないのにこのままEV化を進めたら、ブラックアウトを引き起こすだけである。

 となれば、ここはもう考え方を根本から変えるべきではないか。すなわち、カーボンニュートラルを第一目標にするのではなく、以前から私が提言しているように、トータルの電力使用量を半分に減らす「節電」を最優先すべきだと思う。その柱は大きく三つある。

●住宅やオフィスビル、商業ビル、役所などの照明をすべてLEDに替える。

●建物の断熱性を高める。

●工業用・商業用のモーターとコンプレッサーの効率を倍以上にする。

 この三つに国を挙げて取り組み、イノベーションを加速すれば、電力使用量は今の半分にできるはずだ。また、その技術とノウハウは輸出可能であり、工業立国・日本らしさを持つ。

 再生可能エネルギーの電力で水電解し、CO2を排出せずに製造する「グリーン水素」や、石炭火力発電所などから出るCO2を地中に閉じ込める「CO2回収・貯留技術(CCS)」などの最先端技術の開発・普及も注目されるが、その一方で、国全体で電力使用量を減らすにはどうすべきか、具体的な議論を盛り上げていくことも重要だろう。

 菅政権は「2050年カーボンニュートラル」という他国と同じキャッチフレーズを連呼するのではなく、日本独特の工業技術を駆使した取り組みを同時並行で推し進め、現実的な「最適解」を導き出すべきである。

【プロフィール】

大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。現在、ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊は『日本の論点2021~22』(プレジデント社)。ほかに小学館新書『新・仕事力 「テレワーク時代」に差がつく働き方』等、著書多数。

※週刊ポスト2021年3月19・26日号

SKE48の元メンバーら男女4人を詐欺の疑いで逮捕 投資アドバイスめぐり 03/16/21 (CBCテレビ)

 出会い系サイトで知り合った男性に、投資で儲かるノウハウがあるなどとうたって現金をだまし取った疑いで、SKE48の元メンバーの女ら4人が逮捕されました。

 4年前、愛知県警で一日警察官を務めたSKE48の元メンバーの山田樹奈容疑者(22)。

 山田容疑者は去年1月、出会い系サイトで知り合った当時23歳の男性会社員に、投資で儲かるノウハウがあるなどとうたい、その指導料として現金50万円をだましとった詐欺などの疑いが持たれています。

 山田容疑者は、他に逮捕された名古屋市中区の自営業、車館宙生容疑者(24)ら3人とともに偽名を使っていて、取り調べに対して「お金をだまし取ろうとは考えていませんでした」などと容疑を一部否認しています。

 警察は主犯の車館容疑者を中心に、出会い系サイトやSNSで知り合った100人以上から約5800万円をだまし取ったとみて、余罪を追及しています。

ドラマのような事件だけれども閉鎖された世界で、視野の狭い考え方しかなければこのような最悪の結果になるかもしれない。
生まれながらに頭が良ければ自己流であっても努力で医学部に合格できたかもしれない。努力と最短の方法(塾)が選択できれば多少の能力の差であれば何とかなったかもしれない。目標が達成できない可能性を理解して努力するのは簡単ではないが、それが出来るのか、そしていつまで続けられるのかを考える必要がある。
大学生の頃に、工学部の一番偉い人が目標、努力そして諦める勇気について大学一年の時に話した記憶がある。将来、結婚を考えているのか、家族を犠牲にしてまで夢や目標を追い続けるのか、いつまで努力を続けるのか決める事が必要、優先順位を決めて諦める事も必要など人生についても話していた。日本ではあまりこのような話をする教授はいないのではないかと思う。まあ、日本の大学に行っていないので、そのような教授はいるのかどうかは実際は知らない。
殺害された母親はどこかで妥協を考えていたら、又は、妥協出来ていたらこのようになっていなかったかもしれない。まあ、親子関係が歪ん出来ると思うが、それに気付かないほど視野が狭い、又は、それを指摘してくれる友達や知人がいなかったのかもしれない。
娘が家出というか、母親と縁を切る決意が出来たのであれば、このようにならなかったかもしれない。まあ、既に起きてしまったのだから仕方がないし、似たような問題を抱えていている人達は自分達の問題でいっぱいなのでこのような事件を知る事もないし、知ろうともしないだろう。
親の子供への過剰な期待は日本だけでなくアジアの国であれば程度の違いはあれど、存在する。下記のケースでは親を殺害しているが、自殺して親から逃げる場合はある。

医学部受験で9年浪人 〝教育虐待〟の果てに… 母殺害の裁判で浮かび上がった親子の実態 03/15/21 (47NEWS)

 医者になるよう強く要望した母親を殺害し、遺体を損壊、遺棄した長女の裁判があった。9年間の浪人生活を送り、母の異常な干渉で追い詰められていた被告を、判決は「同情の余地がある」と判断した。教育を理由に、親が子どもに無理難題を強いる「教育虐待」が社会問題になっている。教育虐待がエスカレートし、行き着いた悲劇的な結末。親子の間に一体何が起きていたのか。公判では長年にわたる異常な生活状況が浮かび上がった。(共同通信=斉藤彩)

家宅捜索が行われた桐生被告の自宅=2018年6月6日、滋賀県守山市

 ▽勉強強いられ束縛の日々

 2018年4月、桐生しのぶさん=当時(58)=の切断された遺体が滋賀県内の河川敷などで見つかった。県警は同年6月、大学病院で看護師として働き始めていた31歳の長女のぞみ被告を死体遺棄、損壊容疑で逮捕、9月には殺人容疑で再逮捕した。今年2月に確定した大阪高裁の控訴審判決によると、のぞみ被告は滋賀県守山市内の当時の自宅で、しのぶさんの首を包丁で刺して殺害し、3月10日までの間に遺体をのこぎりなどで切断し捨てた。

 裁判資料と被告への取材によると、のぞみ被告(34)は一人娘だった。昼夜を問わずメンテナンス関係の仕事をしていた会社員の父は、小学校高学年の頃に社員寮に別居。それ以来、のぞみ被告は母と2人暮らしだった。母はのぞみ被告が幼い頃から、通信教材を買い与え、将来は医師になることを切望した。被告自身も、手塚治虫の漫画「ブラックジャック」に憧れ、外科医の夢を抱いた。しかし中高では成績が伸び悩み、大学受験を控えた高3の頃までに、自身の希望は薄れていた。

 それでも母は願望を曲げず、自宅から通学圏内の国公立大の医学部医学科に進学するよう要求した。のぞみ被告は2005年、現役で国立大の医学部保健学科を受験し、不合格だった。だが母は、親族に対して「合格した」とうそをつき、のぞみ被告にも従うよう求めた。

 のぞみ被告は母の束縛から逃れるために就職を考えたものの、当時未成年だったこともあり、母の同意を得られず実現しなかった。束縛はエスカレートした。母は自由な時間を与えないようにと、一緒に入浴するよう求めた。携帯電話は取り上げられていた。被告は3回にわたり家出をしたが、母が手配した探偵や捜索願を受けた警察に見つかり、家に連れ戻された。

 そんな浪人生活が実に9年間に及んだ。母は助産師になることを条件に滋賀医科大学の医学部看護学科への受験を認め、2014年に合格。進学後は母との確執は一時和らいだ。学生生活を経て、被告は徐々に「手術室看護師」を志望するようになった。手術の執刀医にメスを手渡したり、患者の体位変換をしたり、手術の記録を取ったりする看護師のことだ。

 落ち着いていた環境が一変したのは大学2年生の終わりごろ。助産師課程の進級試験に不合格になったのを機に、束縛は再燃した。17年の夏には、当時4年生の被告に医大の付属病院から就職の内定が出ていたが、母は辞退して助産師学校に進学するよう迫った。受験に失敗したとしても看護師にはならずに、再受験を約束する誓約書まで書かせていた。同年12月に被告が母親の許可を得ずにスマートフォンを隠し持っていたことが分かると、庭で土下座させ、その様子を撮影した。スマホはブロックでたたき壊し、所有を認めていたもう一つの携帯電話に「ウザい!死んでくれ!」とショートメールを送って罵倒した。

 ▽疲弊の末…「モンスターを倒した」

 のぞみ被告の心は疲弊しきっていた。母から解放されるために、殺害したいと思うようになった。事件直前の18年1月にはインターネットで、刃物で死ぬ自殺方法や、頸動脈を切って即死させることができるかなどを調べた。

 「いろいろと追い詰められてきたなあ。チャンスは何回もあったのに決め切れてなかったことが悔やまれるぞ」「早く決めよう。怖じ気づくな。やっぱり明確で強い思いがないと無理だということがわかった。一応準備だけした」。メモ帳代わりに使っていたGメールの下書き機能を使い、そんなメモも残した。

 1月中旬に受けた助産師学校の試験は不合格だった。大学病院への就職手続きの期限が1週間後に迫り、母に「看護師になりたい」と本音を打ち明けた。だが「あんたが我を通して、私はまた不幸のどん底にたたき落とされた」と一蹴される。その後、母は夜通し怒鳴り続けた。被告の我慢は限界に達していた。1月19日のことだった。

 二審での被告の供述によれば、その日深夜、就寝前の母の体をマッサージした際、うつぶせになる母の首をもみ終えると、母は寝息を立てていた。被告は寝室に隠していた包丁を取り出し、母の首の左側を刺した。「痛い」という母の声を聞いて怖くなり、もう1、2回刺した。

 「モンスターを倒した。これで安心だ」。ほっとした被告は、自身のツイッターにそう投稿した。口から血を流し動かなくなった母を横目に、ずっと見たかった民間ボディーガードの主人公が活躍するドラマ「BG~身辺警護人~」を見た。肩の荷が下りたような感覚になっていた。遺体に毛布を掛け、その日は寝た。母の遺体を切断し、両手と両足を燃えるごみに出し、胴体は丸形ペールに入れて運び、守山町の旧野洲川の河川敷に捨てた。自宅から約250メートルしか離れていなかった。

 滋賀県守山市に発見され、警察が捜査に乗り出した。被告は死体遺棄容疑で6月に逮捕され、殺人容疑で9月に再逮捕された。近所の住人らは「近所づきあいのない家だった」「1週間前に犬の散歩をしているのを見て、あいさつした」「(娘さんは)医大を目指すぐらい勉強はできたが、コミュニケーションが不得意だった。(お母さんとは)一緒に買い物をするなど仲は良かった」と口々に言った。

 のぞみ被告は取り調べに、母の遺体を切断し、捨てたことは認めたものの、殺害についてはかたくなに否認し続けた。

 ▽同情示した一審判決後、殺害認める

 20年2月に始まった大津地裁の一審裁判員裁判でも、のぞみ被告は「母は自殺した」と、殺害を隠し続けたが、母には自殺の動機がなく、死亡時に被告と2人きりだったため、3月の判決公判では殺人の罪を認定。懲役15年の実刑(求刑懲役20年)が下った。その一方で判決は、被告の育った環境を「長年にわたり母子だけの閉鎖的な環境」と指摘。成人後も行きすぎた干渉を受け、相当に追い詰められた末に犯行に及び、経緯には同情の余地があると結論づけた。裁判長は「母に敷かれていたレールを歩み続けていたが、自分の人生を歩んでください」と説諭した。

 言い渡し後、被告は何度も判決文を読み直したという。「一審判決は、まるで自分のことをずっと横で見ていたかのようだった」(二審での被告供述)。誰にも理解されないと思っていた母との確執を認められたことで、真相を話し、罪と向き合うことを決めたのだという。判決後、滋賀県内の拘置所に面会に訪れた弁護人に、控訴審では殺人を認めると打ち明けた。

 大阪高裁での控訴審はその8カ月後。被告人質問で、一審で殺害を否定した理由を問われたのぞみ被告は「(父に)実の娘が母を刺したことを知られるのが怖かった」と打ち明けた。また、殺害を決意したきっかけは、スマホたたき壊され、助産師学校に落ちた際に「裏切り者」「うそつき」と徹夜で叱責されたこと、と述べた。

 21年1月、控訴審判決で言い渡された判決は、懲役10年。一審判決から大幅に減刑した。のぞみ被告は時折ハンカチで目を押さえながら判決の読み上げを聞いた。

 「自白したように、罪と向き合い反省して償ってください。これからは自身の判断で進路を決めなくてはいけません。大変なこともあると思いますが、負けずに自分の選んだ道を歩むことで更生してほしいと思います」

 言い渡し後、裁判長が説諭すると、のぞみ被告は肩を震わせながら大きくうなずいた。控訴期限の2月上旬までに弁護側、検察側のいずれも控訴せず、刑が確定した。

 ▽接見で語られた後悔

 筆者はのぞみ被告と手紙のやりとりをし、二審判決の前後に7回ほど、大阪拘置所で接見している。自身が起こした取り返しがつかない出来事への向き合い方を一審から大きく変えたという被告。ずっと隠していた母の殺害をなぜ認めようと思ったのか。自分を追い詰めた母への思いに変わりはないのか。そんなことを聞いてみたかった。父が差し入れたというトレーナー姿で姿を見せた被告は深々とおじぎをし、よどみない言葉で語り始めた。

 ―お母さんはなぜ医者になることにこだわったのですか?

 「母はいわゆる教育ママでした。公立高校が進学校とされて、そこから東大や国公立医学部に行くのが滋賀県民のエリートコースだと言い聞かされていました。母はそのレールに私を乗せようとしました。母は工業高校を卒業したそうです。最終学歴が高卒であることを悔やんでいると何百回も聞かされました。学歴コンプレックスがあったのだと思います」

 「母の友人にNさんがいます。少し母より成績が劣っていたようですが、看護学校に行き、現在も看護師としてばりばり働いているそうです。母からは、看護師は介護士のように下の世話もしなければならない過酷な仕事と聞かされていました。今でこそ、新型コロナ流行もあって社会的に意義のある仕事というイメージがついていますが…。それから、母の実母の再婚相手が歯科医でした。医者が社会的に認められているのを肌で感じていたのかもしれません。まとめると、母は自分の学歴へのコンプレックス、看護師への偏見、医師への尊敬があったのだと思います」

 ―お母さんの教育をおかしい、つらいと思ったことはありますか?

 「仕方ないと思いました。受け入れるしかありませんでした。浪人生活で囚人のような生活を10年近く送っています。拘置所はルールさえ守っていれば叱責を受けることはありません。今のほうが気持ちとしては楽ですね。細かいルールが煩わしいこともありますが、刑務官は私に対して『うざい』とか『死ね』とか言うことはありません」

 ―逆に、厳しいしつけが役に立ったことは?

 「字は、検事さんにも『きれいだ』と言われました。母からは常日頃、『汚い』『ばかっぽい』と言われていたので、丁寧に書くようにしています。言葉遣い、箸の上げ下ろし、勉強の仕方を教え込まれました。むやみに人に聞くのではなく、自分で辞書を引いてみること、1回目は赤鉛筆、2回目は青鉛筆で線を引くように言われました。自分が単語をどれほど覚えていないかがよく分かりました」

 ―大阪拘置所に来て心境が変化しましたか?

 「滋賀では独居房でしたが、大阪では8人の雑居房にいます。母と同年代で、薬物関係で勾留されていた女性の被告数人に出会いました。母親である人も多く、自らの過ちのせいで子どもと離れ離れになり、申し訳なさや後悔を口にしていました。そこで、私の母がどんな風に私を思っていたのかを考えるようになりました。自分自身は良い娘ではなかったので、母の苦しみや焦燥を、もう少しちゃんと分かれば良かったです。自分のしたことを後悔しています。他の人には、実の母を殺したなんて言えません」

 ―事件を起こさないためにはどうしていたら良かったと思いますか?

 「当時の自分は助けを求めるべき状況だったと気づきました。でも助けを求める発想もなかったです。自分がされていることが虐待と気がついたら何か変わっていたと思います。気づくためにはそういうことがあると知ることが必要なので、(自分の事件を知ってもらうことで)気づくきっかけを提供したいと思っています」

 ▽外部に助けを

 この事件ほど極端なケースは珍しいが、親が「子どもの約束された将来のため」との名目で、受験勉強を無理強いしたり、日常生活を束縛したりする教育虐待の被害は後を絶たず、専門家も警鐘を鳴らしている。

 明治大の諸富祥彦(もろとみ・よしひこ)教授(臨床心理学)は教育虐待について、「子どもが別人格であることを認められず、親が自らの職業選択や進路の願望を押しつけてしまう。子どもが勉強しないと罵倒し、教育面で支配したり、拘束したりすることが起こる」と解説する。こうした問題は、特に同性の親子間に見られるようだ。

 諸富教授は「親の人生の願望を子どもに押しつけてはいけない。だが親はその自覚を持つのが難しく、外部の人間が介入できないと、対処は困難となる。子どもの立場からできるのは、外部に助けを求めること。スクールカウンセラーや児童相談所などを積極的に利用してほしい」と話している。

「天皇陛下のお言葉は、まったく予想外のものだったそうで、眞子さまは非常に大きなショックを受けていらっしゃるといいます」

眞子さまの頭はお花畑だと思う。このような状態だと女性の天皇は無理だと思う。まあ、天皇制度自体、個人的には廃止しても良いと思っているので、無理に維持する必要はなく、一般人となって、自由に生きる事を選ぶのは良いと思う。
天皇陛下は背負っているものが違うので、状況を良く理解していると思う。

眞子さま残る逆転の道は“1億4千万円放棄で皇室離脱婚”か 03/15/21 (HOME広島ホームテレビ)

「天皇陛下のお言葉は、まったく予想外のものだったそうで、眞子さまは非常に大きなショックを受けていらっしゃるといいます」

そう語るのは宮内庁関係者。先月行われた誕生日会見で、天皇陛下は眞子さまの結婚について初めて言及された。その余波はいまだに収まっていない。

「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

天皇陛下はこのように、秋篠宮さまと同意見であることを強調され、眞子さまに結婚への課題を突きつけられたのだった。

眞子さまは11月に発表された文書で、天皇皇后両陛下が《私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている》と記されていた。

しかし陛下のお言葉には、そのように眞子さまを応援するニュアンスはまったくなかった。いったいなぜ、このような食い違いが生じてしまったのだろうか?

「実は、眞子さまは両陛下に直接お会いして結婚の意思を報告されたわけではないようなのです。身位が異なる皇族同士は、公的な活動についてのやりとりを、すべて宮内庁職員を通じて行います。職員を通じたやり取りでは、両陛下の真意は眞子さまに伝わらなかったと思われます。眞子さまの意思に反して結婚を止めるのは両陛下であっても難しいこと。

ただ、両陛下がお伝えになった考えは決して“賛成”を意味するものではなかったはずです。眞子さまは両陛下から“お墨付き”を得たつもりでいらしたのかもしれませんが、実際にはまったく違い、両陛下は眞子さまの結婚に強い懸念を抱かれていたのです」(前出・宮内庁関係者)

そして、先の会見で天皇陛下は「上皇陛下や秋篠宮とは適宜連絡を取るようにしております」とも発言されていた。ただし、その詳細は明かされなかった。

「コロナ禍という前例のない事態に対処するためだけでなく、眞子さまの結婚問題についても協力して対応するための連絡なのではないでしょうか。

実は雅子さまも、美智子さまや紀子さまと、今までより連絡を取られることが増えたといいます。もともと、眞子さまの結婚についてほかの宮家の女性皇族から懸念の声が上がっているといわれていました。危機感を強められた女性皇族方は、皇室全体で対応するべく連携を図られているといいます」(前出・宮内庁関係者)

■眞子さまに残された逆転の道は“皇籍離脱婚”

窮地に陥った眞子さまに、逆転の道はあるのだろうか。

「実際のところ、眞子さまと小室さんが『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を実現するのは、不可能に近いと言わざるをえません。もはや金銭トラブルだけが、小室さんとの結婚を祝福できない理由ではありません。秋篠宮さまや宮内庁長官の要請に応えて、小室さん側がトラブルについて説明したとしても、世論が大きく変わることはないでしょう。追い込まれた眞子さまはすでに、“皇籍離脱”という道も考え始めているといいます。

両陛下は、眞子さまには結婚後も皇室を支えてほしいとお考えでした。しかし小室さんと結婚すれば、国民の反発は避けられず、眞子さまが皇室の公務や行事に関わることは難しくなります。小室さんとの結婚に固執することは、両陛下との決別にほかなりません」(前出・宮内庁関係者)

実は、内親王である眞子さまは自らの意思で皇室から離れることができる。眞子さまが皇籍を離脱して一般国民になってから、小室さんと結婚されるという選択肢があるというのだ。静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんによれば、

「仕組み上は、そういった選択も可能です。皇室典範第十一条に《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とありますので、眞子さまはその意思で皇族の身分を離れることができます。

ただし、皇室会議の議を経なければならないので、そこでどのような判断がくだされるかという問題はあります。もし眞子さまが皇籍を離脱して一般人になられれば、どなたと結婚するかという条件はまったくありません。憲法二十四条に《婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し》とあるように、眞子さまが望まれるお相手と結婚することが可能です」

ところで、眞子さまが結婚される際には1億4千万円近い一時金が支払われることになっているが、この一時金はどうなるのだろうか。

「皇室経済法では、独身での離脱でも婚姻による皇籍離脱と同額の支給が可能になっています。ただし、国民の反発は避けられません。もしもそういった“法の抜け道”を利用した結婚で、一時金まで支給されるということになれば、余計に国民の反発を生みかねません」(小田部さん)

一時金も皇室も捨てるという選択肢しか、いまの眞子さまには残されていないのだろうか――。

「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載

個人的な意見だが人は経験や失敗から学ぶ事が多いと思うが、下記の件では、手遅れのような結果になったと思う。
人を差別や偏見で見てはいけないと言う人達はいるが、危険や疑念を感じた場合には、人間関係がこじれるリスクがあってもハッキリと自分の意見を言ったり、断る判断が必要だと言う事だと思う。
かなり昔の大学生の時に、知り合いのアメリカ人達から危ない人達や飲酒運転を平気でする人達の車には乗るな、ただ、最終的な判断は自分で決めれば良いと言われたことを覚えている。数年後、同じ大学で日本人の学生が飲酒運転している学生の車で事故に巻き込まれ死亡したと聞いた。運もあるのだろうが、付き合う人間や判断を間違ったのだろう。同じ事をしても事故に会わない、又は、事故に会っても無傷の人達はいるので、何が正しいのか、間違っているのかはわからない。ただ、結果には向き合わないといけない事を良く理解した方が良い。
いつも最悪の場合やはっきりと判断を言う事によるリスクを考える。何も言わない、又は、その場の空気に合わせる事の方が良い事はたくさんある。ただ、最悪の結果を考えた場合、受け入れられるのかを考える必要はあると思う。今話題の菅首相長男、不適切な要請否定 接待問題、総務省調査に回答 02/22/21(時事通信)では嘘を付いた方がお得のようなので個々が自己責任で判断するしかないと思う。
危険運転の被害で女子大生が全身麻痺に 再生医療に希望を託す両親の苦悩【親なき後を生きる】 03/08/21 (ヤフーニュース)

時速100km超で大学生が事故 同乗の娘が四肢麻痺に父親は法改正訴え 03/12/21 (HOME広島ホームテレビ)

おととし、東広島市で時速100kmを超える速度で車を運転中に事故を起こし、同乗者2人に重傷を負わせた罪に問われている男子大学生の初公判が開かれました。

起訴状などによりますと2019年10月、東広島市の一般道で男子大学生が車を運転中にカーブを曲がり切れず縁石などに衝突する事故を起こしました。

男子大学生は時速100kmを超える速度で運転し同乗していた友人2人に重傷を負わせたとして危険運転致傷の罪に問われています。

12日の初公判で男子大学生は「事故を起こしたことは申し訳なく思う」としたうえで「時速100km前後で曲がることを危険だと思っていなかった」と述べました。

弁護側は「故意ではなく危険運転致傷罪は成立しない」と主張しています。

後部座席に乗っていた20歳の女子大学生は事故の後遺症で四肢麻痺となりました。

(四肢麻痺になった娘の女子大学生の父親) 「(娘は)『みんなに迷惑かけて生きるんだったら死んだほうがいい』と言うこともある。危険運転致傷罪となっても最大の刑期は15年。 一方、被害者は60年以上おそらく苦しんで生きていかなきゃならない」

女子大学生の父親は法改正を訴える署名活動なども検討しているということです。

中国製ワクチン接種の男性2人死亡 香港 03/14/21 (日本テレビ系(NNN))

香港政府は13日、中国製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した男性2人が死亡したと発表しました。ワクチンとの因果関係はわかっていませんが、2週間あまりで6人が接種後に死亡していて、接種のキャンセルが増えています。

香港政府は13日、中国のシノバックが製造した新型コロナウイルスのワクチンを接種した67歳と80歳の男性が接種の数日後に死亡したと発表しました。2人とも糖尿病や高血圧の持病があったということです。

香港では、一般市民のワクチン接種が始まってから2週間あまりで55歳から80歳の合わせて6人が接種後に死亡しています。当局は「ワクチン接種と死亡の因果関係は確認されていない」としています。

ただ、市民の間では不安が広がっていて、シノバックのワクチン接種を予約したものの接種会場に現れず、キャンセルする人が3割に達する日も出てきています。

これに対し、香港政府の林鄭月娥行政長官は、「ワクチン接種のメリットは、リスクを上回っている」などと市民に積極的な接種を呼びかけています。

欧米だとゴシップ関連記事になると事実でも作り話でも注目を引けばよい程度の記事になる。
日本でも福原愛氏はイメージと実物に大きなギャップがあると書いてある記事を読んだ。まあ、芸能関係とか、有名人になるとスポンサーとか、イメージがお金に関連するのでテレビやメディアの情報が正しいとは限らないと思うが、それを理解している人は少数派だと思う。
福原愛氏は中国語は話せるし、中国で生活していた事があるので中国や台湾文化を理解する事は比較的に簡単だと思ったがそうではなかったのかもしれない。まあ、卓球と芸能界以外は知らないのであれば、国際結婚の大変さや台湾の家族や親戚の関係を知らなかった、又は、結婚前に知ろうとしなかったのかもしれない。まあ、結婚に向いているタイプなのか、結婚に向いているタイプを好きになれるタイプなのか、運よく結婚に向いているタイプと出会い結婚できるのか、結婚相手の家族などいろいろな事が絡み合うので数学のように公式に当てはめれば正しい結果が出るわけではないので何とも言えない。
まあ、彼女の選択だし、判断だし、なるようにしかならない。そして彼女がどうしたいのかが重要だと思う。離婚に抵抗がある人、問題を解決できなくても離婚したくない人などいろいろな人がいる。仮面夫婦だっているし、結婚を維持しているが、愛人がいたり、相手の交際に踏み込まない関係を認めある夫婦だって存在する。お互いが妥協できるのであれば離婚には至らない。妥協しなくない人達、又は、片方が妥協したくなければ、離婚になると思う。

福原愛さん夫妻の台湾マネジメント会社 モラハラ全否定の思惑とは…「夫婦でなければ商品価値ない」 03/11/21 (スポニチアネックス)

 離婚騒動の渦中にある卓球女子五輪メダリストの福原愛さん(32)と、モラハラ疑惑が浮上している夫で元卓球台湾代表の江宏傑(32)について、週刊文春と女性セブンが新たに報じたことを受け、夫妻が所属する台湾のマネジメント会社が声明を発表した。

 声明では、主に江と義姉や義母による福原さんへの精神的な圧迫を詳細に報じた文春の記事について、各項目ごとにコメント。「江が子供に“パパが泣いているよ”と言わせた事実はなく、母と子供を人質に取ったという主張は事実ではない」「江が福原に“子育ては女の仕事”“金にならない仕事をなぜ引き受ける”と言った事実はない」など、ほとんど「完全否定」と言えるものだった。

 騒動の発覚直後から江側は一貫して、夫婦関係の円満を主張している。モラハラ報道をめぐっては台湾でも福原さんに同情する声が多く、台湾在住の広告代理店関係者は「江さん側のイメージがこれ以上悪化すれば、世間の声に押されて離婚に至る可能性も上がる。事務所にとっても、2人が夫婦でなければ商品価値は皆無。それがモラハラを全否定する思惑では」と話す。

 一方で、福原さんの独占インタビューを掲載した女性セブンについては「江が(福原の)不倫報道を“事実でない”と声明で言ったとあるが、この項についての声明はない」とコメント。同誌が報じた知人男性との密会疑惑について、福原さんはインタビューで改めて不適切な関係について否定しているが、台湾の事務所はそれを打ち消すような反応だ。

 「福原さんのインタビューでの釈明には、台湾でも“誰が信じるんだ”など疑問の声が増えている。その中で事務所は、明確に江さんサイドにつき、江さんの立場を有利にした上で離婚を回避する狙いもあるのでは」と同関係者は話す。

 報道では江の卓球選手としての姿勢や、生活態度などの問題も浮かび上がっている。台湾の事務所の、一方的に否定を繰り返す対応には、ネット上で疑問の声も上がっている。

同じ性犯罪を繰り返す人は去勢手術か、脳の性欲をコントロールの手術を行わないと再度性犯罪を繰り返すと思う。

「俺、ヤクザやねん」と女子中学生脅し乱暴…38歳男を再逮捕 03/09/21 (読売新聞)

 滋賀県内の女子中学生に性的暴行を加えたとして、県警は8日、愛荘町愛知川、無職木村政貴被告(38)を強制性交容疑で再逮捕した。県警は木村被告の認否を明らかにしていない。

 発表によると、木村被告は昨年3月31日、県内で女子中学生(14)を軽乗用車に乗せ「俺、ヤクザやねん」などと脅して乱暴した疑い。女子中学生とはSNSで知り合ったという。

 木村被告は昨年6月にも別の少女に同様の行為をしたなどとして逮捕、起訴されている。

「女性が逃げ出す地方は消滅する」となっているが、住んでいる田舎は男性でも高学歴であれば、長男でなければ帰ってこない、又は、これない。高学歴に見合った給料を払える企業がない。
ある地域になると親が勉強しなくて良いと言うような環境だ。農家や家業を継ぐのであれば勉強する必要はないし、良い大学に行ってしまうと長男でも帰ってこないケースがある。息子に帰ってきたほしい親は勉強しなくて良いと思ってしまう傾向がある。
しかし、個人的にはどこに行っても人だらけの都会に住むのもどうかなと思う。田舎の問題は部分的には自業自得。田舎とは全く違う環境や地域に住んでいないので考え方に変化がない。いろいろな世界や全く違う価値観の日本人や外国人を理解できない、又は、自分達とは全く違う人達と考えている。理由を理解しないで継続しようとする傾向がある。基本的に頑固というか、変化を好まない。
まあ、良く使われるようになった「多様性」を使うのであれば、衰退する選択する人達は自己責任を自覚しているかは知れないが、個々の選択なので良いと思う。田舎だけの問題ではなく、日本の経済や政府の選択を見れば、衰退しても、今さえ良ければ良いと思う対応なので、程度の違いはあるけれど基本的には沈んでいる選択を取る傾向が高いと思う。
仕事柄、メールの半分以上は英語だし、外国との取引が多い。多くの人はなぜ外国との取引が多いのか理解できないようだ。まあ、地元の人達とは話す機会はほとんどないのである意味、中途半端なリモートワークのような感じかもしれない。

「女性が逃げ出す地方は消滅する」コロナ禍でも東京一極集中が止まらないワケ (1/3) (2/3)  (3/3) 01/31/21(現代ビジネス)

人口の東京一極集中が続いている。地方は若い世代や女性の流出に歯止めがかからない。まちづくりの専門家である木下斉氏は「コロナ禍で地方に人が戻ると考えるのは幻想だ。特に20~24歳の女性に、地方は見切りをつけられている。その原因は、地方には女性がキャリアアップできる仕事がないからだ」という――。

■当事者不在の会議で問題解決は困難

 最近、森喜朗さんの発言が話題になりましたが、地域関係の会議もいまだ女性比率、若者比率は少ないものです。

 事務局配慮により若者と女性が意識的に委員に入れられることもありますが、あくまで一部。女性枠、若者枠なんて言われ方をするくらいであり、マイノリティー扱いです。主体は学識として大学教授、各業界団体のトップなどです。結局高齢の男性であることが多いため、会議写真をみれば白髪の方々が並ぶことになります。

 高齢男性が悪いとはいいません。彼らが覚悟をもって決めるべきこともあります。が、こと人口流出、少子高齢化などについては、地域を離れて上京した当事者たる若者や女性から話を聞かずして、どうして解決ができるか、と思うのです。

 当事者がいない中で、課題解決を図ることなどはできないのです。さらに出ていく人たちが考える地域の課題すら解決できなければ、外から若者や女性にその地域に来ていただくことも難しいのは言うまでもないのです。

■地域の変革よりも、棚ぼたを期待する人たち

 昨年のコロナ禍の流行が始まった頃に「もう過密の東京は危険だから一極集中は終わる。そうすれば地方に人が流れてくる」といったような大変都合のよい幻想を抱く方がかなりいました。

 結果は2020年、東京都人口は約8600人の増加。転入減少の中身をみても外国人の占める割合が多く、地方から東京への移動が減ったというのは限定的です。さらに東京から出ていった人たち半数は、行き先が埼玉、千葉、神奈川であり、東京圏で見た場合、約10万人の転入超過となりました。

 実際問題、東京が何か悪いことをして地方から人を強奪しているわけではありません。東京と地方を比較した時に「魅力的ではない」部分が地方側に存在し、それを解決することがなければ、新たな成長を作り出すことは無理なのです。

 こうした地方の解決は十分に可能なはずなのです。しかし地方の可能性すら信じていない方もいるのも事実です。

 そもそも東京が悪くなって地方に人がくる、なんていう棚ぼた移住を期待するような人たちの地域に、どうして東京が嫌になったとしても行く人が出てくるでしょうか。

 人が向かう地域は、確実に自らが動き変革を起こして、東京とは全く異なる軸で成長を実現しています。そういう地域はコロナ頼みの人口移動に期待はしていません。他人の没落を期待する前に、自分たちの改善と向き合うのが先であり、そちらのほうが確実にできる努力なのです。

■「20代女性」に完全に見放されている地方の現実

 そもそも地方からの人口流出は前述の通り、若者であり、女性です。より具体的に言えば、20~24歳の女性が地方に見切りをつけて、東京に向かっています。

 2019年、20~24歳の男性の東京都への転入超過数は2万5512人。一方、女性は3万1685人となりました。最新の2020年統計をみても、2019年と比較すれば減少しているとはいえ、男性の20~24歳の転入超過数は2万2921人、女性は2万7418人です。女性優位は続き、流入超過数もあまり変わっていません。

 新型コロナウイルスの脅威よりも、地方で自分の人生のキャリアをスタートさせることへの不安のほうが大きいと判断している若者、特に女性が多くいるということです。

 人口流出問題を取り上げるとすれば、この20~24歳の人たちの願いをどれだけ地方がかなえられるか、がテーマになるはずなのです。

 しかし、実態はいまだに地方創生、人口の東京一極集中の是正という名目で、意味不明な箱モノを作ってみたり、観光企画や街路整備をやったりしているわけです。的外れにも程があります。

 20~24歳の上京要因の多くは就職選択です。今後の人生のキャリアを形成していく上で、地方企業ではなく、在京企業を選択している背景にあるのは結局のところ、地方企業の女性雇用が全く魅力的ではないことです。

 どうにも経営者が集まる会議になると、いまだに「最近の若者は我慢がたりない。すぐに辞めてしまう」という声を耳にすることが多くあります。

 しかし、そんなことを言っていたら、ますます人は出ていってしまい、雇える人すら地元からいなくなります。変わるべきは企業側なのです。

 生産年齢人口は、総人口よりハイスピードで減少していますから、「雇ってやる」から「雇わせていただく」という時代に変化していると捉えるしかありません。変わるべきは若者や女性ではなく、そもそも地域を構成する企業の経営者たちなのです。

■地方に補助金より大切なのは「キャリア形成」

 特に産業力が強い、地方で大手企業が集積する地域であっても、女性がどんどん流出する場合もあります。

 典型的な地域が愛知県です。愛知県の多く地域は、女性の人口流出が激しく、2018年には年間1615人の20~24歳女性が東京圏に転出超過。都道県別での男性余りを示す男女性比が2019年にはワースト3位を記録しました。

 この危機的状況を鑑みて愛知県が行った「若年女性の東京圏転出入に関する意識調査結果」によれば、キャリア形成に意欲がある女性は、結婚・出産後も働き続けるには地元を出るしか無いと考える人が多いことが明らかになっています。地元企業では未来が見えないと考えている方が多いことがうかがえます。

 一方、地元に残る女性は結婚・出産するまで働ければ良いと考えている方が占めています。つまり、地元を離れるしかないと考える女性、地元に残ると考える女性の双方に、「キャリアアップ可能な仕事が地元にない」と判断されているのです。

 そして、就職後の活躍の機会、仕事の内容待遇、職場環境などの多くの項目で上京した人のほうが満足度が高く出ています。それを見ている下の世代は、さらに機会を求めて外に出ていくという連鎖が生じているのです。

 今の時代、自分の人生を豊かにしたいとキャリアアップを考えるのは当然です。それに対応できない企業が支持されず、地方からの人口流出が止まらない現状になっています。これは経営者側の問題です。

■地方でも人が集まる企業の条件

 2020年に内閣府は、女性の社会参画に関する「第5次男女共同参画基本計画」において、「地域に性差への偏見が根強く存在している」と指摘しています。

 また、地方の人口減少が進む要因として若い女性の都市部への転入が多いとし、その背景には「企業経営者などの理解が足りず、やりがいが感じられない環境になっている」と指摘しています。

 この答申自体に書かれても今更という感はありますが、地方における経営者たちの理解不足を挙げています。

 私は仕事柄さまざまな地方経営者の方とお会いします。若い世代、女性が次々と就職希望を出す企業と、そうでない企業との差は大きく、前者はまれです。

 人材が集まる企業はちゃんと男女共にキャリアアップできるように、老舗企業であってもブランド・マネジメント職などを採用して新規事業に取り組んでいます。手取りの少ない若い世代に向けて社宅などの福利厚生を整備し、オフィス環境もデザインに配慮しています。若者、女性にフレンドリーな体制を築いているのです。

先程指摘した女性流出県である愛知県においても、若い世代の人材獲得に成功している老舗企業があります。室町時代にルーツを持つ麹種会社「糀屋三左衛門」(豊橋市)では、元々は応募ゼロだった営業事務などの仕事を刷新。社長直轄の新規事業部門を立ち上げ、社内制度も大幅に刷新し、キャリア形成可能なブランドマネジメント職の採用に乗り出したところ多様なキャリアを持つ女性人材の応募が殺到しています。社長が変わり、人事が変われば、中小企業であってもしっかりと人が集まるのです。そして同社では採用人材が大活躍し、会社業績にも貢献。いち早く係長に昇進するに至っています。会社に人が合わせるのではなく、人に会社が合わせることが、会社の成長、そして地域の成長に繋がる時代が到来しています。 都内であればベンチャーのような中小零細企業の部類でも、当然ながらこのような工夫をしています。つまり資本力の問題でもなく、そこが重要だと思っているかどうかの違いなのです。

 地方企業ではお茶くみ、制服、スチールのデスクなど昭和な体制を続けている企業もあります。いまだに男性社員の結婚相手を確保するくらいの気持ちで女性を採用している企業もあるのです。

 そういう企業では、社長が「骨を埋める覚悟はあるのか」と社員に迫まり、若い男性すら逃げていったりします。しかし、地域内ではこの手の社長のほうが影響力が大きい場合があるのです。

■人口減少対策は、移住定住促進では不十分だ

 国単位での急激な人口減少は食い止められる段階をとうの昔に超えています。いまさら国費をかけて、自治体間で人口の取り合いをしても不毛でしかありません。

 一方で、人がいなくなったら地域は終わりか、といえばそんなことはありません。高付加価値商品・サービスを持つ少人口地域が生き残るケースは世界各地に存在します。

 地方企業が、20~24歳の女性たちにキャリア形成が可能だと思われるようなフェアな条件を持ち、夢があると感じてもらえる新規事業を地域で作り出すことは、単に人口流出対策ではなく、少人口でも適切な成長を果たすための第一歩になるでしょう。

---------- 木下 斉(きのした・ひとし)
まちビジネス事業家
1982年生まれ。高校在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の社長に就任。05年早稲田大学政治経済学部卒業後、一橋大学大学院商学研究科修士課程へ進学。07年より全国各地でまち会社へ投資、経営を行う。09年全国のまち会社による事業連携・政策立案組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立、代表理事就任。著書に『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』など著書多数。有料noteコンテンツ「狂犬の本音」も絶賛更新中。
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まちビジネス事業家 木下 斉

力や権力がある人達と良い関係を持つことはある人達にとっては重要な事。公平とか、能力とか言っても、力や権力を持った人達が影響力を持っていれば、影響がないはずはない。付け加えて、同じ能力やほぼ同じ能力であれば、力や権力を持っている人の印象で最終的には決まると思う。仕事をやる上でも、嫌いな人と一緒に働くよりも、好きな人又は嫌いでない人と働く方が効率が上がったり、ストレスが少ない、又は気持ち的に楽など良い点がある。
影響力がある人達がW不倫を取り上げられるのは仕方がない。建前上、模範になる、又は、偉そうな事を言う立場なので立派なふるまいを社会から期待される。
お金や権力があれば全ての女性がなびくわけではないが、お金、庇護、その他のメリットを期待したり、これらが優先順位で高い女性であれば交際に発展する可能性は高いと思う。人はメリット、デメリット、そして感情などが複雑に絡み合い、そして、個々の基準や優先順位で判断や選択が決まる。また、欲求があってもそれを理性や我慢で抑えるケースはあると思うので評価や判断は難しい。国が違えば、価値観、宗教から来る社会の常識、法律の違いなど大きな違いがある。最近の多様性を考えれば、さらに複雑になる。
忖度と呼ばれる言葉の認知度が上がっているが、要するに出世、お金、見返り、天下りなどのメリットのために不正や不適切を容認する人達が存在して、この人達の中には高学歴者達が含まれると言う事。

TV局社長と女子アナW不倫!手をつないで「密会用マンション」へ 03/05/21 (FRIDAY)

夜の歓楽街を寄り添って歩くカップル。女性がしなだれかかったり、互いに手を握り合ったりと、♡♡だ。月日を重ねてもスキンシップを忘れない熟年夫婦――かと思いきや、さにあらず。彼らは地元では有名人だという。

女性の腰に慣れた様子で手を回していたのは、静岡新聞と静岡放送の両社を束ねる、地元メディアのトップ・大石剛社長(51)。そして、社長の傍らにピタリと付き添っているのは同局の原田亜弥子アナウンサー(40)だ。

オーナー社長の大石氏は静岡市内に豪邸を構え、妻と子と暮らしている。原田アナもイケメン夫と、今年6歳になる娘とマンションで幸せな――って、え!? これはいったい……。

「社長と原田アナは昨年から〝W不倫〟関係にあるんですよ。局内では有名な話です。二人が仲睦まじい様子で歩いているところが何度も目撃されており、〝密会用〟のマンションで逢っていると噂されています」(静岡放送社員)

本誌は二人が堂々とデートする姿を目撃している。たとえば2月下旬のとある日。

局の目の前にあるゴルフショップで合流した二人は、原田アナの運転で、完全予約制の個室「米ぬか酵素風呂」へ。車内では大石社長が原田アナの頭をポンポンと撫でたり、頬をさわったり、見ているこちらが恥ずかしくなるほどのイチャイチャぶりだった。

その後も大胆にも手を重ね合わせながら繁華街を歩くなど、人目を気にする様子はまるでなし。そうして夜9時頃に件の〝密会用〟マンションへと帰り、日付が変わっても出てくることはなかった――。

「静岡新聞と静岡放送は大石一族が経営するオーナー会社で、今の社長は初代社長の孫です。大石氏は電通で6年間働いたのち、12年に社長に就任。やり手経営者として知られていますが、社長のパワハラのため、ここ数年どんどん社員が会社を辞めています。社員に『てめえトバしてやる』と言い放ったのは有名な話です」(別の静岡放送社員)

一方の原田アナは、都内の女子大を卒業後、03年に静岡放送に入社している。

「朝の情報番組や、ゴールデンタイムのバラエティ番組、ラジオに出演しています。〝パワフルなママキャラ〟として人気で、趣味は『子供と遊ぶこと』と公言しています」(同前)

その言葉通り、原田アナは密会の翌日、祝日を利用して娘と伊豆を旅行する様子をSNSに投稿。大石社長も、中学生と思しき息子と妻が待つ市内の邸宅に帰っていった。

ところが――週末になると、大石社長と原田アナは再び同じ時間を過ごしていた。一泊二日で関東までゴルフ旅行にでかけたのだ。

夜8時半、なぜか手にワイングラスをもって〝密会用マンション〟まで帰ってきた二人を直撃した。

――フライデーです。

タクシーを降りた二人に声をかけると、社長は「亜弥子! 乗っちゃって」と思わず原田アナを下の名前で呼びつつ、タクシーに乗せ、一人で記者に向き直った。

――お二人のご関係は?

「俺、田舎の人間だぞ! 田舎の人間追っかけて何が楽しいんだよ」

――このマンションは社長の別宅ですよね。先日、原田アナと一緒にここに入られていましたが。

「僕の仮の仕事場ですよ。仕事の相談をしていただけですよ」

――「社長と社員」以上の関係と疑われるような行動では?

「あのさぁ、女性と二人で歩いてて、腰に手を回すとか手をつなぐとかぐらいあるでしょ? セクハラって嫌な人にされるからセクハラになるんであって、僕が他の女性社員の腰に手を回しても、嫌じゃない人もいるわけですよ。そんなもんでしょ? セクハラって個人的な感情の問題じゃない。俺は何書かれてもいいけど〝特定の女〟って書かれるのは、モテないみたいだから、好きじゃない!」

――原田アナといるところを何度も確認しているのですが。

「ごめんね。他の女性もいるんだけど。残念だな。他にも見てくれる?」

力強く不倫を否定した社長。話し足りなかったのか、記者を誘って駅近くの居酒屋へ。ハイボールをあおりながらさらに2時間、自身のパワハラ疑惑への見解と、「毎週違う女と遊んでるんだから!」という謎のモテ自慢を繰り広げた。その流れで、パワハラ疑惑についても否定している。

明日3月5日発売のフライデーでは、二人のデート写真を掲載し、直撃取材の様子を詳しく報じている。

FRIDAYデジタル

英王室の主要メンバーからの引退で新しい動きがあった。「眞子さまの場合は、一時金は約1億4千万円になるとみられます。」に関して一時金を辞退して好きなようにするのか、天皇制度を廃止すれば良いと思う。天皇制度を廃止すれば、税金の投入はなくなるし、心配事がなくなる。始まりがあれば終わりはある。それで良いと思う。

英ヘンリー王子、王室メンバー引退は「信じがたいほどつらい」 03/02/21 (CNN.co.jp)

ロンドン(CNN) 英国のヘンリー王子と妻のメーガン妃はこのほど、人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏のインタビュー番組に出演した。1日に公開された予告映像の中で、ヘンリー王子は英王室の主要メンバーからの引退について、母のダイアナ元妃の経験と重ねながら「信じがたいほどつらい」出来事だと語った。

米CBSテレビは7日放送予定のインタビュー番組の動画を2本公開。このうちの1本でヘンリー王子は、自らと似た経験をしたというダイアナ元妃について「当時の状況がどのようなものだったのか想像もつかない」と語った。

当該のインタビューは、夫妻が昨年王室の実務メンバーから離脱して以降で初めて受けるものとなる。

ヘンリー王子はウィンフリー氏に対し、メーガン妃とともにインタビューを受けられて「とてもほっとしているし、幸せだ」と述べ、過去にはダイアナ元妃が同様の状況を1人で経験したと言及。「それがどんなものだったか想像もつかない」と話した。

「ここまでの状況は私たち2人にとって信じがたいほどつらいが、少なくとも互いに支え合うことができている」(ヘンリー王子)

インタビューは屋外のセットで行われた。ヘンリー王子とメーガン妃は隣り合って座っていた。

もう1本の動画で、ヘンリー王子は「最も不安だったのは、歴史が繰り返すのではないかということだ」と付け加えた。これもダイアナ元妃の経験についてのコメントとみられる。

ダイアナ元妃は1990年代にチャールズ皇太子と離婚し、王室との関係が疎遠になった。97年に交通事故で死亡して以降、ヘンリー王子は再三にわたり、過剰なメディア報道が事故死の一因になったと批判してきた。

予告映像ではウィンフリー氏が夫妻に一連の質問を投げかけているが、回答の内容は映っていない。ただ同氏がどんなテーマにも踏み込むことを夫妻に告げるカットや、「かなり衝撃的な発言もあった」とインタビューを振り返るコメントが収録されている。

インタビューの内容は、メーガン妃が王室から受けた援助に関する話題も含むとみられる。

森喜朗氏の長女が告白「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」 (1/2) (222) 02/26/21 (女性自身)

2月23日、61歳の誕生日を迎えられた天皇陛下。2月19日に行われた記者会見では、眞子さまの結婚についてもお答えになった。

「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

会見では、事前に提出される質問のほかに、その場で記者からの問いかけに答える「関連質問」もある。「多くの人が納得し喜んでくれる状況になるためには何が必要とお考えか」との関連質問に、陛下は「先ほど申し上げたこと以上のことは、今はお答えは差し控えさせていただきたいと思います」と、言及を避けられた。

「女性の皇族方のなかには、『大反対』という意見の方もいらっしゃるそうです。天皇陛下まで巻き込む大問題になってしまったことを、眞子さまはどう受け止められているのでしょうか……」

そう眞子さまに苦言を呈するのは、旧華族の女性。一方で、眞子さまと小室さんを応援する声もある。旧皇族の男性は次のように話す。

「小室さんはかなり社会に揉まれてきた青年。眞子さまは“箱入り娘”で純真無垢。いい組み合わせではないですか。無責任な言い方かもしれませんが、仮に結婚生活がうまくいかなくても、お二人ともまだ若いんだからいいのではないでしょうか。お二人が初心を貫くことが何より大事ですよ」

皇室の周辺でも、賛成と反対で割れる意見――。ただ、結婚はすでに確定的なのだという。

元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは「年内の結婚もありうる」と語る。

「秋篠宮殿下が結婚を認められたことでお二人の結婚は確定したといえます。また、昨年11月に発表された眞子内親王殿下のお気持ちを踏まえると、お二人が30歳を迎える今年10月までに結婚される可能性が高いと思われます」

ようやく結婚確定にこぎ着けたことで、眞子さまは新婚生活の準備を始められているという。

「年内に新婚生活がスタートするとなれば、新居探しも始めなければなりません。眞子さまはすでに物件選びを開始されているといいます。その候補に挙がっているのは、都心部のタワーマンションのようです」(宮内庁関係者)

■お二人とも職場は東京駅近辺に

小室さんとの新生活に向けて“フライングスタート”を切られたという眞子さまだが、最近になって、今後の生活設計が明らかになり始めている。

東京駅前のビル内にある博物館・インターメディアテクにお勤めの眞子さまは、今年3月で契約期限を迎えて“失職”の可能性が取り沙汰されていたのだが――。

「実は秋篠宮家に仕える皇嗣職大夫が、眞子さまはすでに“契約更新”していたと明らかにしたのです。眞子さまは最長で'24年3月まで博物館に在籍できることになりました」(皇室担当記者)

一方、小室さんが「国連で働くのではないか」との報道もあった。秋篠宮家の宮務官に着任した元国連職員の女性が、小室さんが国際機関へ就職する筋道をつけるというのだ。

「ただ、小室さんは渡米前に勤めていた奧野総合法律事務所から、留学費用を支援されているといいます。ニューヨークでの生活費として、日本で働いていたときと同じように給料が支払われているそうです。帰国後は法律事務所に戻って働く約束になっているのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)

法律事務所は中央区の京橋にある。つまり、眞子さまも小室さんも東京駅近辺のエリアで働く可能性が高いのだ。

「眞子さまはすでに運転免許を取得されています。電車通勤は安全面で不安があるでしょうし、小室さんを乗せて“マイカー通勤”されることも視野に入れていらっしゃるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

眞子さまの新婚生活の参考になるのは、同じく内親王だった上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんの例だろう。

■黒田清子さんも“タワマン暮らし”を

清子さんは豊島区のマンションに黒田慶樹さんと二人暮らし。新居は1億円超で購入した新築物件だった。

メゾネットタイプの3LDKで床面積は約110平方メートル。また、この物件は“大使館並み”といわれるほどのセキュリティを誇っている。

「清子さんは、決して豪華な新居をお望みではありませんでした。 ただ、過去には一戸建てに住んでいた昭和天皇の五女・島津貴子さんが誘拐未遂事件に遭ったこともあります。万全のセキュリティを求め、結果的に“億ション”を選ぶことになったのです。清子さん夫妻は、新築マンションが完成するまでの数カ月間、新宿区の24階建てのタワーマンションで仮住まいをしていました。

眞子さまの場合、警備のしやすさを考えても、お二人の職場から近く、セキュリティのしっかりした物件を選ぶことは必須。おのずと選択肢は、千代田区・中央区・港区といった都心のタワーマンションに絞られてくるのです」(前出・宮内庁関係者)

小室さんの母・佳代さんは、愛車の真っ赤なアウディで幼稚園の送り迎えをし、圭さんには3歳からバイオリンを習わせていた。そんな“セレブ志向”を受け継いだ小室さんにとって、タワマン生活はまんざらでもないだろう。ただ、お二人がタワマンを買うことは、現実的に可能なのだろうか?

清子さん夫妻の場合は、3分の2を清子さんがキャッシュで支払い、慶樹さんが約3分の1を負担しローンを組んでいる。清子さんには結婚に伴って1億5千250万円の一時金が支給され、マンションの購入に充てられたようだ。

「眞子さまの場合は、一時金は約1億4千万円になるとみられます。小室さんも、ニューヨーク州の弁護士資格を取得して帰国すれば給与もアップするでしょう。ローンを組んで、マンション購入費の一部を小室さんが負担することは十分に可能ではないでしょうか」

折しも、来年春には約33億円をかけた秋篠宮邸の改修が終わり、ご一家は“新居”に引っ越される見通し。眞子さまと小室さんは、一足先に東京の街を見下ろす“愛の巣”での生活を始めることになるのか――。

「女性自身」2021年3月9日号 掲載

高齢化が進んでいるのなら運よくあと数十年の間、南海トラフ地震が起きなければ限界集落、又は、住む人達がいなくなるので問題はなくなるであろう。
終末期医療が存在するぐらいだから、残りの人生をどのように生きるかは当人達が決めても良いと思う。長く生きる事が人生ではないと思う。南海トラフ地震が起きれば多くの物が失われる。荒れ地になるだけなので荒れ地になっても良いのならこのままでも良いと思う。
新型コロナで明らかになった事だが命はそれほど重要ではない。お金や経済とのバランスで命の価値は変動する。
いろいろな価値観や個人に取っては重要な思い出や人間関係がある。数年、寿命が伸びるよりも現在の生活の延長を望む人だっているはずである。高齢者が多い地区では住人の選択を尊重したほうが良いと思う。高齢者は環境の変化を嫌う傾向があるし、変化のない生活の方がストレスが小さい。環境の変化が精神的、又は、肉体的な面の影響を引き起こす確率が高いと書いてある記事がある。無理にお金を使って、住人が望まない事を進める必要はないと思う。
交通事故の被害者達を考えると運が悪ければ本人に落ち度はなくても死んでしまう。本人の運が影響するケースはあるので住人が移住を望まないのであれば時間やお金を欠ける必要はない。

進まぬ集落事前移転 住民合意難航、断念も 国庫補助利用はゼロ・南海トラフ 02/28/21 (時事通信)

 東日本大震災の後、沿岸部などの住宅をまとめて高台へ移す集団移転が、南海トラフ地震で津波被害が想定される地域で「究極の防災策」として注目された。

 しかし、事前移転の計画は、この10年間で検討が長期化したり頓挫したりするケースが相次ぎ、国の補助事業の適用もゼロのままだ。

 静岡県沼津市の内浦重須地区は駿河湾の最奥部にあり、南海トラフ地震で最大8.6メートルの津波が予想される。自治会は2012年3月から、国の防災集団移転促進事業(防集)の活用を念頭に勉強会を重ねた。

 しかし、新たな家の建築費は補助の対象外な上、現在住む地域が災害危険区域の指定を受け土地利用が制限されるなどの点がネックとなり、集落単位での移転は頓挫。7世帯だけが県の区画整理事業に乗る形で海抜約60メートルの場所へ越すことになった。

 「孫の未来のためと思ってやってきた」。移転する原敏さん(74)は力を込める。1854年の安政東海地震による津波で地区の家が流された伝承を知る原さんは、12年に視察に訪れた宮城県気仙沼市など被災地に残されたがれきの山の光景が頭から離れない。「一番の安全策は高台に住むことと強く思った」

 ただ、沿岸部に残る住民との「距離」は否めない。転居を諦めた70代の男性は「土地や建物に1000万円以上かかる。跡取りもいない自分が背負える額じゃない」と話す。移転先は、仕事場や商店がある地区の中心部から徒歩20分ほどの距離。車を運転できなくなる将来に不安もあった。

 大震災後、若い世代は安全で便利な住環境を求めて流出し、地区の高齢化は加速したという。男性は「命を守ろうと出て行く人を引き留めることはできない」と寂しげに語った。

 内浦重須地区の勉強会を支援した北海道大の森傑教授(都市計画)は「集団移転は慎重に進めないと地域社会の断絶や偏見、経済格差が生まれる可能性がある」と指摘。移転を選ばない高齢者らへの支援を同時に進めるべきだと訴える。

 防集の事業費は9割以上が国の負担だが、補助上限額があり、高知県の試算では億単位の市町村負担が見込まれる。最大34メートルの津波が予想される同県黒潮町の出口地区も14年、住民と町の財政負担を理由に集団移転を断念。まずは身の安全を守り避難につなげるよう木造住宅の耐震化にかじを切った。5割にとどまっていた地区内の耐震率は、7割まで改善した。

 南海トラフ地震対策を検討する内閣府の作業部会で主査を務めた河田恵昭関西大特別任命教授は「高台や防潮堤などのハード対策を充実すれば安心という考えから脱し、住民自ら危機意識を持つことが減災につながる」と話している。

「完全に別人格ですからね」菅首相発言は本当か……“違法接待”長男のこれまでを検証する (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 02/21/21(文春オンライン)

「私、完全に別人格ですからね」。コロナ禍の中、夜な夜な総務省幹部を呼び出しては違法接待に手を染めていた長男について、国会でこう弁明した菅首相。だが、さらに取材を進めると、仕事を与え、人脈を用意し、車を貸す過保護な「父子密着」の様が浮かび上がった。

珍しく感情を露わに弁明した菅首相

「(長男は)今もう40(歳)ぐらいですよ。私は普段ほとんど会ってないですよ。私の長男と結びつけるちゅうのは、いくらなんでもおかしいんじゃないでしょうか。私、完全に別人格ですからね、もう」

 2月4日の衆院予算委員会。野党議員の追及を受けた菅義偉首相(72)は、顔を強張らせると、珍しく答弁ペーパーから目を上げ、感情を露わにした。

 事の発端は「週刊文春」が「菅首相長男 高級官僚を違法接待」と題して報じた 2月18日 号の記事 だった。

菅氏の長男が「携帯値下げ」のキーマンを接待  昨年10月から12月にかけ、総務省の許認可を受けて衛星放送を運営する東北新社の部長職にある菅氏の長男・正剛氏が、総務省ナンバー2で菅政権の看板政策「携帯値下げ」のキーマンである谷脇康彦総務審議官らを高級料亭で接待していたと報じたのだ。

 他に接待を受けていたのは、総務審議官(国際担当)の吉田眞人氏。衛星放送の許認可にかかわる情報流通行政局のトップ、秋本芳徳局長。その部下の湯本博信同局官房審議官。彼らは高額な飲食代をおごってもらったほか(湯本氏のみは自分の分は支払ったと「週刊文春」に主張)、タクシーチケット、さらに高級食パンやチョコレートなどを手土産として受け取っていた。国家公務員倫理法に違反する疑いが濃厚で、総務省はすでに調査を開始。武田良太総務相も国会で「国民の疑念を招いたことをお詫びしたい。徹底的に調査する」と答弁せざるを得なくなった。その結果次第では、減給や戒告など何らかの懲戒処分が決まると見られている。(注・その後、武田総務相は19日に、秋本氏と湯本氏を20日付で官房付に異動させる人事を発表した)

菅首相は終始他人事「私自身は全く承知しておりません」

 この大激震の引き金を引いたのは長男であり、「父の威光」なくしては成しえなかったはずの違法接待だ。にもかかわらず、予算委における菅氏の答弁は冒頭の通り、終始他人事だった。

「(写真の人物は)マスクで目隠しもあるので確定的に(長男だと)申し上げるのは難しい」

「(接待については)私自身は全く承知しておりませんので。(接待したのが)誰であっても、総務省との間でどのような会食があったか事実を確認して、ルールに基づいて対応すべき」

 2月8日の予算委員会では秋本氏、湯本氏らがさらに厳しい追及を受け、何度も「調査中」でかわすと野党が「国会軽視だ」と退席。1時間余の中断を経て、ようやく「1年に1回程度」と定期的に長男側と会食していた事実を認めたのだ。

“総理の息子”の頼みだから

 経済官庁の幹部は、次のように吐き捨てる。

「接待を受けた官僚の1人で予算委員会に招かれた秋本芳徳情報流通行政局長は『東北新社が利害関係だと思わなかった』などと答弁していますが、霞が関であの言葉を信じる者はいませんよ。許認可先に料亭に呼ばれたら普通は危なくて絶対に行きません。バレたら処分されるわけですから。“総理の息子”の頼みだから断れなかったのが真相ですが、さすがに国会でそうは言えない」

 あくまで菅首相は「別人格」だと言い張るが、共同通信の世論調査ではこうした説明に「納得できる」が30%、「納得できない」が62%に達した。そもそも「別人格」との言葉は本当なのか。長男は「自助」で東北新社の部長となり、総務省からの許認可にかかわる子会社の取締役になり、総務省の幹部と毎年、酒を酌み交わすようになったのか。今一度検証しよう。

「バンドを辞めてプラプラしていたから」大臣秘書官に抜擢  地元横浜で生まれた正剛氏は明治学院大に進学後、「世界民族音楽研究会」に所属。音楽ユニット「キマグレン」の元メンバーと共に、「COTE-DOR」というバンドを組んで活躍。卒業後、同級生が社会人となる中、一向に定職に就かない長男の行く末を菅氏は非常に心配していたという。そして、06年に総務大臣として初入閣を果たすと、社会人経験のない25歳の長男を大臣秘書官に抜擢。後に菅氏は雑誌の取材に「バンドを辞めてプラプラしていたから」と語っている。

「大臣秘書官の給与は特別職給与法により、個々の秘書官の能力と経歴に基づいて決定されます。一番下の1号俸は06年当時、月額25万9100円。さらに期末勤勉手当(ボーナス)、地域手当、住居手当、通勤手当なども付きます。毎月の地域手当は東京の場合、俸給の20%が加算されることになります」(内閣人事局の担当者)

 ざっと計算すれば、ボーナスを含めて400万円ほどが支払われたことになる。

 正剛氏を知る地元の知人が苦笑交じりにいう。

「正剛はその後、秘書官を辞めてからは仕事がなくて、ある日突然『バーを経営する』と言い出したことがあった。そんな姿を見かねた空手部出身の父から鉄拳制裁を食らい、『直立不動でそれを受けたんだ』と話していました。父の叱責に嫌気がさしたのか、正剛は一度家を飛び出した。でも、街中のそこかしこに父親のポスターが貼ってあるのが目につき、父の威光に観念して家に戻ったそうです」

8000万円を下らないタワマン購入

 バルコニーから横浜港が一望できる36階建てのタワーマンションの上層階を正剛氏が購入したのは、大臣秘書官を辞めた半年後の08年1月のこと。80平米超の3LDKで、販売価格は8000万円を下らない新築の高級物件だ。だが登記簿を確認すると、ローンはわずか2000万円。6000万円前後の頭金を自己資金として捻出していることになる。当時、正剛氏は独身で妻やその親族の援助はありえない。誰が6000万円を用意したのだろう。今住んでいるのは、4年前にこの物件を売り払って移った億ションだが、ここもローンは1800万円に過ぎない。

 08年に正剛氏は菅氏の後援者である植村伴次郎氏が創業した東北新社に入社。「総務省担当」を担うようになった。そして入社3年後の11年、大学時代に同じサークルに所属していた女性と結婚。同年2月、結婚式に華を添えたのは、菅氏と縁が深いあの大物議員だった。

「安倍晋三さんです。安倍さんは『キマグレン』の元メンバーと写真を撮ったりして上機嫌。旦那さんは元バンドマンらしく、彼らと生演奏を披露していました」(正剛氏夫婦の知人)

「服装は質素にするように」……菅夫人からの注意  夫婦が娘をもうけると、菅氏は初孫を大いに可愛がった。教育熱心な菅氏の妻・真理子夫人は、正剛氏ら3兄弟が卒業した私立の小学校へ孫娘を入れるよう望んだという。

「でも、夫婦が選んだのは公立小学校。反対したのは正剛さんです。家族会議で『俺は私立小学校に通ったせいで、地元に友達が出来なくて嫌だった。学校の先生からは“お前の親は政治家だそうだな”と全員の前で言われて腹が立った』と話したそうです」(同前)

 菅氏と真理子夫人の言動からは“たたき上げの政治家”のイメージを守ろうとする姿が透けて見える。

「奥さんはお義母さんから『ブランド物のカバンを持たないように。服装は質素にするように』と何度も注意を受けていました。また、娘さんの七五三の記念写真も、流行のスタジオではなく、昔からの菅氏の支援者が経営する写真屋さんで撮ることになっちゃった、と話していました」(地元関係者)

 一方でこんな余禄を得ていた、との証言もある。

「当時、夫婦は車を所有せず、両親が持つ国産のセダンを自由に使っていました。夫婦は(菅氏と)目と鼻の先で暮らしていて、両親のマンションに車を頻繁に取りに行っては乗っていました。その頃、お父さんは多忙な官房長官。地元に帰ることは一切なく、奥さんは『どうせ乗らないんだしね』と言っていましたね」

 夫婦の上の娘は小学生、下は就学前の可愛い盛り。だが安倍政権の官房長官として多忙を極めていた菅氏は、正剛氏の自宅に立ち寄ることが叶わない。

 そこで夫婦は孫娘を連れて東京プリンスホテルやホテルニューオータニなどに度々出向いた。そこで仕入れたのが、昨年11月2日、衆院予算委員会で菅氏が口にした意外な言葉だ。

「『全集中の呼吸』で答弁する」

 人気漫画「鬼滅の刃」の主人公が必殺技を繰り出す際の決め台詞を引用し、

「菅氏は『孫が好きなんだよ。ウケたね』とご満悦だった」(政治部記者)

菅氏と東北新社との“深い関係”

 常日頃「趣味は孫」と公言してはばからない菅氏だが、永田町に一歩足を踏み入れると柔和な表情は一変する。菅氏が総務省という“天領”を持ち、総務大臣以上に人事権を恣(ほしいまま)にする一方で、父から授かった総務省人脈で出世を遂げてきたのが正剛氏ではなかったか。本社の部長と、総務省が認定する衛星基幹放送事業者「株式会社 囲碁将棋チャンネル」(東北新社の子会社)の取締役を30代から兼務している。

 菅氏と東北新社の深い関係を象徴する出来事があったのは、10年8月6日。ホテルオークラ東京で盛大なパーティが催された。

「囲碁・将棋チャンネルの開局20周年パーティが催され、菅氏が主賓の1人として招かれていました。実は、菅氏は12年に官房長官になってからも、人目を忍んで東北新社を訪れ、創業者の植村伴次郎さんの長男で当時の社長・徹さん(昨年逝去)に会っていました」(東北新社関係者)

 同郷に生まれ、裸一貫で身を起こした植村伴次郎氏について、菅氏は「凄い人なんだよ。一代で築いてさぁ」と、しばしばその「自助」に対し、尊崇の念を口にしていたという。

「自助」「既得権益の打破」との矛盾

 目指すべき社会像の筆頭に「自助」を謳い、「既得権益の打破」が政治信条の菅氏。だが、政治力を駆使して無職の長男を公金で雇い、多数の総務官僚との接点を持たせた。現に総務省の吉田氏と湯本氏は、正剛氏との最初の接点は総務大臣秘書官時代、と「週刊文春」に書面で回答している。その後、よりによって総務省の許認可先への就職を許した。そして違法接待が起きた。

 谷脇氏ら総務省幹部は今後どうなるのか。

「懲戒処分を受ければ少なくとも1年間は昇格が不可能となります。この9月に61歳になる谷脇氏はすでに次官級なので、定年の62歳まで間はありますが、いずれにせよ懲戒処分を受ければ次官昇格の目はなくなる。無理やり『利害関係者だとの認識はなかったので厳重注意とする』などと軽い処分で済ませれば、『官邸の守護神』と言われた黒川弘務検事長の定年延長の時のように『贔屓の引き倒し』に見られかねない。今夏の事務次官就任が確定的だった谷脇氏以下、総務省人事は大幅な変更を余儀なくされました」(総務省関係者)

 菅氏の権力を背景にした長男の違法接待によって、官僚だけが処分を受け、行政に影響が出る。それでも、菅首相は「別人格」と頬かむりを続けるのか。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年2月18日号)

これぐらいのアイディアは東大でなくても高卒レベルでも考えられる。ただ東大卒だから信用しようかなと関係者が思うだけだと思う。関わっている人達が良い人ばかりであれば成り立つし、コストも安く上がると思う。規模が大きくなるといろいろな問題が発生しそうな仕組みに思える。

東大卒“リケジョ”ママが「やさいバス」で物流改革 02/13/21 (テレビ朝日系(ANN))

 採れたての野菜が最寄りのバス停に届く、その名も「やさいバス」。人との接触を減らすことが求められているなか、生産者と直接会わずに買えるとあって注目されています。

テレビ朝日

「政府はこれまで森会長の進退問題に深く関与してこなかったが、急きょ組織委の人事に介入してきたと一部メディアが報じた。この件について、質問が飛ぶと『政府がそういったこと(人事に介入)をしていると聞いてびっくりした」と本音を吐露。続けて「僕は全く知らない。僕がやめるとかっていう話が流れていて、誰がそんなこと言ったんだと。僕はそんなこと言っていないのに、誰かが言ったに違いないと思って、すごい頭にきたんだよね。だから意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって』と推測した。」

日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏は上記の事が事実なら嘘を報じた一部メディアに対して法的な措置を取るべきだと思う。「『意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって』と推測した。」が事実であればメディアとして問題だと思う。
新会長就任に意欲を示していたのなら、どこまで会長になれる話が進んでいたと思っていたのだろうか?

辞退を選ぶしかなかった川淵氏が政府介入説に言及「意図的に俺を…」 02/12/21 (東スポWeb)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任として有力視されていた日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)が12日、都内で行われた評議員会・理事会合同懇談会に出席。政府の人事介入説について持論を展開した。

 川淵氏は前日11日時点では新会長就任に意欲を示していた。しかし、相次ぐ批判を受け、夜には辞退することを決めていたという。この日は「迷惑をかけたけど、全部白紙に戻してほしいということを言うつもりだった」と会議内で辞退する意向を表明。その後の取材対応では、複雑な胸中を明かした。

 政府はこれまで森会長の進退問題に深く関与してこなかったが、急きょ組織委の人事に介入してきたと一部メディアが報じた。この件について、質問が飛ぶと「政府がそういったこと(人事に介入)をしていると聞いてびっくりした」と本音を吐露。続けて「僕は全く知らない。僕がやめるとかっていう話が流れていて、誰がそんなこと言ったんだと。僕はそんなこと言っていないのに、誰かが言ったに違いないと思って、すごい頭にきたんだよね。だから意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって」と推測した。

 また「俺だけ理事でもないのに、特筆して会長候補になっているのはどう考えても異常」とも話した川淵氏。森会長の失言の影響が思わぬ形で飛び火してしまったようだ。

東京スポーツ

森氏の孫娘と長女は今回の件に関して取材を受ける必要はなかったのでは?
森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長がどのような父なのかわかっていれば、今の時代に注目を受ける仕事を受けるべきではない事や問題を起こす可能性が高い事なのではわかっていたと思う。もしわかっていないのなら親子であっても、首相や政治家で忙しい父親なので同じ時間を凄く事が普通の家庭よりも少ないのでわからないのかもしれない。
まあ、森氏の関わらず、会社の経営者や出世を最優先する人達は家族との時間は普通の人達よりも少ないはずである。もちろん、限られた時間で出来るだけ内容の濃い時間の過ごし方はあるし、長期の単身赴任、趣味やその他の事を優先させて家族との時間を持たない人達は存在するので、普通の家庭であっても家族と親しい関係を持っていない人達はいると思う。
そこら辺の普通のじいさんであれば、下記の説明で納得する人は多いと思う。しかし、立場や経歴が違う。首相になったと言う事は世界や欧米文化について多少の知識ははるはずである。田舎の町内会の会長ではないのだから「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」と言うこと自体、視野が狭いと認めることになるのでは?

森喜朗氏の長女が告白「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」 (1/2) (222) 02/12/21 (NEWSポストセブン)

 大騒動の末、森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長が辞任を表明した。本誌・週刊ポストはこの辞任表明の直前、騒動の際に祖父を叱り、今回の件では「ショックで寝不足となり会社で倒れた」という森氏の孫娘と長女の2人に話を聞くことができた。以下、孫娘との一問一答だ。

――孫娘として今回の件をどう思いますか?

「祖父の発言は本当に不適切だったと家族もみんな思っているんです。もちろん世の中にご迷惑をおかけしたとすごく反省はしています。が、会長である前に私たちの大事な家族なので体を大事にこれ以上無理せずにしてもらいたいです。自分たちの83歳の祖父であり父であるので」

――家族から見て女性蔑視は感じたことはありますか?

「まったくそんなことはないです。女性だけの家族なので。本当にそんなことは自分たちにとってはなくて、女性のことも大切にしているっていうふうに思っています。私たち家族はまた別のところに住んでいて、一緒には住んでないんですけれども、普段から距離はないので。そんな女性蔑視みたいなことを感じたことは自分たちにはありません。

 ごく普通のおじいちゃんであり、お父さんであり、っていう印象しか自分たちにはなくて。みなさんのお父さんやおじいちゃんと同じだと思います。何よりも家族のことを一番大切にしてくれているので」

――世代的に今と価値観が違っていたのではないでしょうか?

「そうですね。たぶん、悪気があったわけではないと思います。もちろん発言は不適切だったんですけれども。現代の日本の、なんていうんですかね、ジェンダーレスのことは確かにそこまですごく理解していたわけではないと思うんです。ただ、決して蔑視する意識がなかったことは家族はみんな分かっています」

――お孫さんから見て森さんはどんな方ですか?

「やっぱり義理をすごく大切にしてるというか。責任感が本当に強い。みんなのためにやりきるぞっていう思いがあった。誤解を与えてしまったとは思うんですけど、やっぱりこう、決めたことをみんなのために、喜ぶ顔が見たいと思ってやっていたことは、私たちしか知らないと思います。

 スポーツ選手のために張り切ってやっているのは、何が何でもやるぞっていうよりもJOCが決めて、日本でやるっていうのが決まったのであればできることはやりたいっていうことなのではないか思います。何が何でもやるっていうのは語弊がありまして、コロナなんか関係ないっていう意味ではなく、いい形でできたらいいよね、そのために自分ができることはやるっていう思いなんじゃないでしょうか」

――もともとおしゃべりが上手ということですか?

「寡黙なほうではないですかね、やっぱり。たぶんみなさん思っている印象と、記者さんが今言ってくださったような、話が好きっていうのは。そうなのかもしれないですね。あんまり言えないので、すいません、失礼致します」

 続いて彼女の母親(森氏の長女)にも話を聞くことができた。家庭では「弱い存在」なのだと明かした。以下、一問一答だ。

――お父さんに今回の件ではどのようなお話をされたのですか?

「本当にご迷惑をおかけしていることは家族は十分わかっていますし、お騒がせしていることも分かっているので、それに関しては特に話していません。

 発言自体は重く受け止めているので、本人もああいう性格ですし、口がああいう風に滑るというか。それもあって混乱してしまうので、またこれ以上何かを言ってしまってはということもあるので。これ以上はごめんなさい」

――世代的にジェンダーレスを100%理解するのは難しいのかどうか、娘さんとしては今どんなお気持ちですか?

「まあ、もちろんあの、おっしゃる通り娘からの視点からいえば今のそういうジェンダーレスの話を100%理解するのは年齢的にも難しいかなって。あくまでも83歳の自分の父という視点でみれば、もちろんそうなんですが、たぶん今の立場とかからは、それは許されないことなんだっていうことは、重々、わかっております。なので私たちからはそれしか言えないんです。今はそういう世の中の流れにもなっていますし」

――「娘に叱られた、孫が倒れた」とか報道が出ていましたが?

「もちろん、精神的にもちょっと私の娘のほうが不安定にはなっているかなと思います。それは本人が叱られるというよりも、(孫娘が倒れたことの方が)ショックではあったと思います」

――これだけ批判されると、ご家族は辛い部分もあるのかと思いますが?

「はい。ただ、無責任なことだけはしない人だとは思っていますので。考えもあるのかもしれないですけど。彼の、父なりにというか、今の会長なりに責任あることは考えているとは思いますけど、私から何かを申し上げるということはありません」

――家族から見て、女性蔑視の部分とか感じられることは?

「もちろんそれは全然ないです。女性のほうが全然人数も多いですし。いつももう私たちのほうがもうしゃべって、しゃべるスキを与えないぐらいなので」

――威張ったりすることはないんですか?

「ないです。そんなのは全然ないです。私のほうが全然強いですから、はは」

 森氏と付き合いの深いジャーナリストの田原総一朗氏は、森夫妻と3人で食事をした時のエピソードをこう語る。

「森家は完全なカカア天下でした。食事をした時、奥さんは『あなたが総理大臣で東京で偉そうな顔をしている時に、私は地元を最敬礼して回っていたんだ』と言っていましたが、森さんはそれに一言も返せなかった」

 家庭での姿勢を外でも貫くことができていたら、こんなことにはなっていなかったのか。

いくら良い人に見える写真を選んでも、わかっているだけで2回も不倫している元衆議院議員 宮崎謙介しの記事では説得力がないと思う。
「思考停止」とか国民を批判する前に行動を実行する前にいろいろと考えるべきではと思う。こんな記事を書くと批判される事を考えなかったのか?それとも批判される事を覚悟で届かないメッセージを書いたのか?
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言でどうなるのか想像が出来ない、又は、想像する必要がないと思わせる状況自体が、日本社会の甘さだし、おかしなところだと思う。運よく今回もなんとか切り抜けたら、次も似たような事をするよ!
日本が今、侵されている一億総攻撃病と森喜朗会長が失敗から学ばないような甘い社会を許してきた日本社会の病、どちらが問題と元衆議院議員 宮崎謙介氏は思っているのか?
多くの国民は森喜朗会長を批判しているが、思った以上に、政治的、又は、社会的に影響力を持つ人達が森喜朗会長を擁護していると思うが、宮崎謙介氏はそうと思わないのだろうか?

森会長の「女性蔑視発言への過熱報道」に違和感を覚える理由 (1/2) (222) 02/10/21 (ダイヤモンド・オンライン)

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言への批判の声が高まっている。森氏が日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で発言した内容は批判されてしかるべきだし、謝罪は当然だ。しかし、その過熱する報道には違和感も覚える。(元衆議院議員 宮崎謙介)

森会長の女性蔑視発言

報道のタイミングに違和感

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(元首相)の発言が物議を醸しています。日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会での「女性を会議に入れると会話が長くなる」という趣旨の発言が、オリンピックの男女平等の精神から大きく外れるという批判です。令和時代の日本において、ましてや21世紀の国際社会においてこの女性蔑視と取られる発言は容認されるべきではないし、世界から痛烈に批判されても致し方ないことです。

 しかし、私はこの報道を知り、その後の国内外の反応を眺めていて違和感を抱き始めました。特にこの日本国内における「森喜朗バッシング」です。

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長としての不適切な発言であることは間違いないことではありますが、そこから派生して「そんな会長の下でのオリンピック開催はあり得ない」という論調まで出てくる始末です。果たして、そこを結び付けてオリンピックの開催の是非を考えるのは正しい思考回路なのでしょうか。その辺りを考えたいと思います。

 そもそも、森喜朗氏はもともと失言で有名でした。首相在任中、日本を「天皇を中心としている神の国」と表現して物議を醸した神の国発言をめぐる報道は、当時私は大学生でしたが、今でも鮮明に覚えています。

 他にも「子どもを一人も作らない女性を税金で面倒見るのはおかしい」という発言、自民党京都府連のパーティーでは「大阪はたんつぼ。金もうけだけを考えていて、公共心のない汚い町」など、過去の失言を探せば枚挙にいとまがありません。

 近しい議員たちからの話では、行き過ぎたリップサービス、過剰なファンサービスからくる発言だそうです。しかし、今の時代、マスメディアやインターネットを通じて拡散されることにより、「言葉」だけが無機質に独り歩きしてしまいます。そういう意味では森喜朗氏は、記者たちがその気になれば、いつでも問題発言というネタを見つけやすい人物といえるでしょう。

 今回の問題発言の件で私がまず疑問を抱いたのは「なぜ今のタイミングで報じられたのか?」です。会長職を続けて7年間、森会長が今日まで失言をしないで来られたはずがないのは、彼をよく知る関係者や記者たちも皆知っているはずです。これはオリンピックを中止させたいと思っている勢力が、今のタイミングで森氏をターゲットにしたのではないかと勘繰ってしまうのは私だけでしょうか。

 森氏をずっと会長職に置いておくことは確実にこのような問題が起こることを関係者は理解していたはずであり、その上で会長としての力を評価していたことの裏返しでもあるわけです。もちろん発言の内容は批判されるべきものであり、私の目から見てもこの発言で全てを失っても仕方がないレベルではあるとも思いますが、報道のタイミングなどについては、気味の悪さというか、違和感を覚えてしまいます。

思考停止の大衆心理で

一億総攻撃する病

 そして、またもや始まりましたと思ったのが「一人の人間に対する世の中の集中砲火」です。どこを見ても森氏を擁護するコメントは見つかりません。何なら、普段政治や時事ネタについてコメントをしない人までもが怒りのコメントを出しています。

 繰り返しますが、明らかに森氏の発言は今の世の中には到底受け入れられるものではありません。だからこそ、このことになら自分も声を大にして批判できる、という心理が働いているような気がしてなりません。「女性蔑視」という今のグローバルスタンダードの視点からもジェンダーの視点からもNGであるこの発言だけに注目し、後のことは何も考えずに批判をしまくるということは、思考停止以外の何物でもありません。

 森氏は東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長であり、元首相という立場にあり、今なお、強い権力を持っているとみなされる人物であっても、一人の83歳の人間です。そんな老人の失言を、鬼の首を取ったかのように攻撃するのは人道的にいかがでしょうか。

「森氏は国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とも関係が深いし、それに政治力もある。今回の問題発言を撤回しているし、大目に見てオリンピックの成功に向けて努力をしてもらい、結果で償ってもらおうじゃないか」という寛容さは皆無です。何が何でも徹底的につぶしてやらなければ気が済まない、そういう狂気の渦に日本国民全員が巻き込まれているような状況だと私は感じています。

 これは日本が今、侵されている病です。一億総攻撃病です。今回の症状は「一億森喜朗バッシング」病です。新型コロナに侵食されているだけではなく、それ以上にこの病は蔓延(まんえん)していて深刻であるように感じます。

オリンピック開催の可否は

冷静に議論すべき

 そして、今回の問題で一番違和感を覚えたのは「こんな会長の下でのオリンピックなら中止すべきだ!」という論調があることです。

 そもそもオリンピック開催の可否の議論は、新型コロナの感染拡大が原因であり、女性蔑視の問題とは無関係です。新型コロナの影響によって延期され、感染防止策を徹底させることによって何とか開催しようという機運の中で頑張ってきたのではないでしょうか。

 にもかかわらず、森氏への感情に思考を奪われ、新型コロナ問題とジェンダー問題を混同し、オリンピック中止を主張するのは冷静さを欠いていると言わざるを得ません。

 オリンピックの参加選手たちの姿は、新型コロナに苦しむ世界中の多くの人々に勇気と元気と感動を与えてくれるでしょう。

 一刻も早く、日本国民が冷静さを取り戻し、女性蔑視発言の問題に終止符が打たれ、生涯を懸けた戦いをしている選手たちのためにもオリンピックが開催されることを心から願っています。

大麻リキッド密輸 英語講師逮捕 02/10/21 (Daiichi-TV(静岡第一テレビ))

菓子袋の中に大麻リキッドを隠し密輸したとして、磐田市に住むアメリカ国籍の英語講師が逮捕された。

逮捕されたのは磐田市富士見町に住むアメリカ国籍の英語講師マルティーズ・アンソニー容疑者(42)。

警察によると、アンソニー容疑者は去年9月上旬頃アメリカに住む共犯者と共謀し、大麻リキッド6本、約2グラムを密輸した疑いが持たれている。警察はアンソニー容疑者の認否について明らかにしていないが、個人使用の目的で密輸したとみて捜査を進めている。

また県警では去年1年間の大麻による検挙数が163人と、3年連続で過去最多を更新したと発表した。

旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告の人間性と本音が明らかになったと思う。

池袋暴走事故、賠償求める 遺族、元院長は争う姿勢 02/09/21 (共同通信)

 2019年4月の東京・池袋の乗用車暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(34)らが、運転していた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)=自動車運転処罰法違反罪で公判中=に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、東京地裁(鈴木秀雄裁判長)で開かれ、元院長側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、原告は亡くなった妻真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3)=の親族9人で、慰謝料など計約1億7千万円を請求。無罪を主張する元院長の刑事裁判が長引く可能性を見越して提訴した。拓也さんは「早く元院長から真実を聞きたい」と説明している。

下記の記事が事実であればかわいそうな部分はあると思う。ただ、結婚はお互いが同意しないと成立しないので、夫の本性を見抜くことが出来なかった、又は、知っていたが目を瞑って大目に見て結婚したについては全く知らないが、騙されたにしても、小川彩佳アナウンサーにも責任はあると思う。
問題がある、又は、狡い人は態度、反応、発言、そして判断のどこかに問題の部分が現れる。演じるのが上手いのであれば見抜くことは難しいと思うが、上手いとは思わない。

報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。

この責任は誰に対してなのだろう。お金で謝罪しても小川彩佳アナウンサーが満足するとは思えないが、放棄したものを全て彼女に与えたらどうだろうか?彼女がお金に困っていなくても将来に彼女や子供にとっては役に立つものになるかもしれない。この責任の取り方は彼女が望んだものだろうか?多分、違うと思う。対外的な形での責任だと思う。小川彩佳アナウンサーが実業家の豊田剛一郎氏を夫として、そして、子供の父親として必要としないのであれば、離婚の選択肢はあると思う。実業家の豊田剛一郎氏の財力だと再婚相手を見つけるのは難しくないと思う。バツイチとなっても結婚したいと思う人はたくさんいると思う。
小川彩佳アナウンサーがどうしたいかだろう。浮気していた事が証明できるのだから、慰謝料や子供の教育費など破格の額を要求しても問題なく得られると思う。

小川彩佳アナ夫が口裏合わせ要求…不倫相手の告白に批判続出 02/07/21 (女性自身)

2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。

「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。

報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)

そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。

また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。

そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。

そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。

不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。

《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》

《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》

《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》

■家事や育児には消極的だったという豊田氏

夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。

「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。

ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)

19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。

「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」

家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。

こう言う批判を言えるのは日本では女性だけだと思う。男でも、女でも失うものは同じだと思うが、失った後の影響は男性の方が大きいと思うし、結婚して家族がいれば影響はもっと大きくなると思う。
本当は日本人男性は彼女と同じような事を言えるように努力するべきだと思う。しかし、安倍元首相と距離を置いて人達は損をし、すり寄ったり、忖度した人達は良い思いをしている。安倍元首相と親しいと言われている男性のレイプ疑惑の対応だって確かに記事が正しければおかしいと思った。しかし、メディアは取り上げる事は取り上げたが詳細に関してはあまり取り上げなかったように思える。森友学園の問題だっておかしいと思う。
結局、日本は思ったほど良い国ではないと思っている。ただ、日本よりももっとひどく国々はたくさんあるので日本が良いか悪くかは具体的に特定の国と比較しないと何とも言えない。ただ、これだけ技術的に成長した国の割には、見て見ぬふりをする傾向は高いと思う。
まあ、現状を容認している人達が多いのが現実だと思うので、コロナでたくさんの人々が死亡しても仕方がないと思う。また、個々に責任があるので政府ががもんだいだと批判しても現在の与党は勝たせたのは国民なので部分的には自業自得だと思う。

森会長を擁護する組織勢…大江キャスターの熱弁に広がる賛同 02/07/21 (女性自身)

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、国内外から女性蔑視として批判を浴びた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)。

釈明会見では辞任を否定したが、それは周囲から引き留められての判断だったという。毎日新聞によると、森会長は「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、(組織委の)武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」と経緯を明かしている。

「森会長が問題となった発言をした際には、周囲から笑いが起きました。このことについてJOCの山下泰裕会長(63)は『指摘する機を逸してしまった』と釈明し、進退についても『最後まで全うしていただきたい』と擁護。橋本聖子五輪相(56)も辞任は求めませんでした。

スポーツ庁の室伏広治長官(46)は『我々はすべての女性の味方』などとコメントを発表しましたが、森会長についてはノータッチ。国際的にも問題視されているなか、このような組織委や政府の保身的な対応に批判が広がっています」(社会部記者)

■「傍観してきた結果が今につながっている」

そんななか、2月5日に放送された『ワールドビジネスサテライト(WBS)』(テレビ東京系)での大江麻理子キャスター(42)の発言が注目を集めている。

「WBS」でも森会長の問題発言を取り上げ、大江キャスターは「女性の話が長いかどうかというより、本当に個人の問題だと思う。それを性の違いから結論を導き出しているところに問題がある」と指摘。

すると解説キャスターの滝田洋一氏が、「森さん自身が83歳のお年寄り。総理の頃から失言が多い方だったので、何を今更言わんやという感じです」とコメント。

これに対して、大江キャスターは「多くの方がスルーしそうになるところですが、社会全体が『あーあ』と思ってスルーしたり、傍観してきた結果というのが今につながっている」と反論。続けて「傍観しているだけだと容認するのと同じ結果を生む」「重要な役職に就いている人がエラーを起こした場合というのは、その組織がちゃんと処分を下す。それができていないのが日本なのだと、今回分かった気がする」と、私見を述べた。

さらに大江キャスターは、「性別だけでなく国籍、人種、職業、学歴もカテゴリーでまとめて語ってしまうと決めつけになってしまう」と指摘。そのうえで、「差別や偏見を生み出すことにつながりかねないので、そういうことは無意味だからやめようというのが今の社会だと思う」とも強調。

最後は「普段自分の意見をあまり言わないのですが、今回は言わなければならないなと感じてお伝えさせていただきました」と、締めくくった。

日頃はほとんど個人的な意見を述べることのない大江キャスター。しかし、彼女の熱弁ぶりに多くの視聴者が心を打たれたようだ。

《大江キャスターの珍しく個人的な意見大変共感できます。上手く言葉で説明する事が難しい内容でしたが、腑に落ちる説明でした》
《大江さんがご自分の意見をハッキリと。見過ごしてきた周りにも責任がある。全くその通りだと思います》
《大江麻理子さん、よくぞ言ってくれたと思う》

組織委員会や政府がするべきことは森会長の擁護ではなく、真摯に課題と向き合うことではないだろうか。

東京オリンピックは最初から個人的には開催反対だった。東京オリンピックだと乗せられた国民の多くが愚かだったと言う事だろう。全てにおいて国民とかアスリートか言われてその気になって、最終的には、何が何でもオリンピックは開催するとの本音を聞いて目が覚めた人達がいると言う事だろう。
日本政府や森会長が開催後の感染爆発のリスクがあっても開催すると言うのであれば開催すれば良いと思う。今まで以上に感染者は増えると思うし、これまで以上に高齢者は感染して死亡するだろうと思う。東京オリンピックを大義名分で多くの高齢者が死亡すれば若者の負担は軽減される。そして感染爆発が起きても若者の重症化の確率は低いので若者にとってはデメリットよりもメリットの方が大きいかもしれない。しかも非難や責任は日本政府や森会長に向かう。
東京オリンピックは個人的には中止で良いが、これまでの政府の対応を見ると、中止はIOCが言わない限り開催するであろう。とにかく、個人レベルで感染しないように出来るだけ努力して、後は運に任せるしかない。

「黙りなさい」 森会長“発言”に国内外で余波 02/05/21 (テレビ朝日系(ANN))

 森会長の発言を巡り、辞任を求める声が上がるなど波紋が広がっています。こうしたなか、大会組織委員会は森会長の進退について理事会で議論しない方針であることが分かりました。

 東京都には抗議や辞任を求める声が200件以上、寄せられ、さらに大会ボランティアの辞退については14件、確認されているというのです。

 ある男性は謝罪会見を見てボランティア辞退を決めたといいます。

 ボランティア辞退を決めた男性:「ボランティアの研修でオリンピック精神をすごく勉強してきたんです。それに反する考え方というのがあらわになったので、本当に残念だなと」

 謝罪会見の余波は思わぬ所まで…。

 森会長の失言や会見での対応への批判が止まりません。批判の声は海外からも…。カナダの元女子アイスホッケー選手のIOC(国際オリンピック委員会)委員はこうツイートしました。

 IOC委員、ヘイリー・ウィッケンハイザー氏:「絶対に朝食会のビュッフェでこの人を問い詰めます。東京で会いましょう」

 また、海外メディアによりますと、フランスの女性欧州議会議員も…。

 ナタリー・ロワゾ―欧州議会議員:「いえいえ森さん、女性は簡潔に話せますよ。例えば、あなたにお応えするには『黙りなさい』で十分」

 引き合いに出された日本ラグビーフットボール協会の女性理事・稲澤氏は、ニュースを知って「私のことだ」と思ったといいます。

 昭和女子大学特命教授日本ラグビーフットボール協会・稲澤裕子理事:「最初の一報を見た時の印象は正直に驚きました。ずっと理事をしているのは私ですので、あ、私のことだなと思いました」

 新聞記者として女性問題を取材してきた稲沢理事は、女性だからといって「わきまえる」必要は全くないと話します。

 昭和女子大学特命教授日本ラグビーフットボール協会・稲澤裕子理事:「“女性だから”ではなく、皆で議論しなければならないことは時間がかかる。当然です。皆で闊達(かったつ)に議論することは必要であって闊達な議論があればあるほど時間はかかる」

 辞任を求める声は政界からも上がっています。

 立憲民主党・森山浩行衆院議員:「森会長の謝罪会見、『逆切れ』と報じられています」

 菅総理大臣:「私はきのう『あってはならない発言だ』、そのように申し上げました

 立憲民主党・森山浩行衆院議員:「森会長と話した?」

 菅総理大臣:「橋本大臣に対して森会長に政府の考え方を強く伝えるよう指示をした」

 その橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は…。

 橋本五輪担当大臣:「昨夜、直接、バッハ会長から電話連絡をもらい、その旨お話もしっかりやっていくという話をさせて頂いた」

 そんななか、森会長の進退について、組織委員会が来月の理事会で議論しない方針であることが分かりました。また、IOCは4日、「この問題は終わったと考えている」という声明を発表しています。

頭が良い女性の場合、夫との相性が良く、本当に相思相愛だなければ夫婦生活は大変だと思う。妻が頭が良ければ、中途半端な言い訳は通用しないし、ごまかすとか、騙すとかはかなり難しいと思う。本当に妻を愛していなければ、妻よりも頭が悪く、見た目や性格がタイプの女性といる方が心が落ち着くと思う。
頭が良く、見た目も良い子供を持ちたいのであれば、やはり頭が良く、綺麗な女性と結婚するべきだと思う。育て方は重要だが、心理学の授業を取った時の情報であるが、遺伝子が一番重要で、高学歴の両親に育てられたIQの低い養子の子供達のIQは環境や親の影響をあまり受けないとの結果があるそうだ。つまり絶対に遺伝子に関して優秀な子供が欲しいのであれば、頭が良くきれいな女性との結婚が重要。ただ、子供のためだけにどれだけ結婚、結婚生活、結婚相手に関して妥協が出来るのかと、やはり、忙しくても結婚相手を探す努力、そして/又は、相手にとって魅力のある人間になるための努力のコンビネーションだと思う。男性にも選ぶ権利があるし、女性にも選ぶ権利がある。お互いが結婚に対して結婚をしても良いと思える地点まで到達しなければ、結婚は起きないと思う。
頭で考える結婚と実際に結婚してからの結婚にはギャップがある場合は少なくないと思う。また、それぞれの結婚に対して求めるものとイメージが違えば同じ結果であっても感じ方や思う事は違うと思う。

小川アナ夫が愛人宅家賃補助までして浮気三昧 16億円のケジメで済むか 02/04/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

 不倫の代償はケタ違いに高くついた。「news23」(TBS系)でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)の夫で、医療ベンチャー「メドレー」の代表取締役医師、豊田剛一郎氏(36)の不倫が週刊文春の報道で発覚して大騒ぎだ。

 豊田氏は東大医学部を卒業後、病院勤務や外資系コンサルを経て、開成中学・高校時代の同級生が起業した医療ベンチャー「メドレー」の共同代表に就任。スマホなどを使ったオンライン診察システムの開発で注目を浴び、菅総理にも医療改革を進言するなど気鋭の人物として知られている。同社は19年12月に東証マザーズに上場。発行済み株式の11・6%を保有する豊田氏の含み益は180億円を超える。

 しかしながら、緊急事態宣言の最中に安達祐実似の愛人と密会を重ねていただけでなく、マンションの家賃まで負担していたことが発覚。働く妻と小さい子供を放り出しての不倫劇に世論はカンカンで、ヤフーなどネットニュースのコメント欄は豊田氏への厳しい言葉であふれかえっている。

■代表辞任&ストックオプション放棄

 そうした空気を察したのか3日午後、メドレー社は豊田氏の代表取締役辞任を発表。IR・投資家向けのリリースには「株主の皆様、顧客の皆様、当社従業員やご家族、パートナー企業の皆様、そして社会の皆様からの信頼を著しく損なう行動に対して、本人より当社代表を辞任した上で信頼回復に努めたい旨の申し出を受け、本日開催の取締役会にて、これを受理」という文言に続いて2021年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬で勤務。さらに現時点で豊田氏が保有しているストックオプション(新株予約権)の未行使分(32万株分、発行済み株式総数比率1・03%)についても放棄するという。ちなみに、32万株は2月3日の終値(5060円)で換算すると約16億円である。

 小川アナは19年4月にテレビ朝日を退社してフリーに転身。豊田氏とは同7月に結婚。翌20年7月には第1子も誕生。産後3カ月で「news23」のキャスターに復帰するなど家庭と仕事を両立させていたが、夫はその最中に愛人と浮気三昧とは気の毒にもほどがある。

 そのケジメは16億円と巨額だが、TBSの夜の看板ニュース番組のメインキャスターを務める小川アナのプライドはズタズタのはず。「今後については夫婦でしっかり話し合ってまいります」とメディアにコメントを寄せているが、「一度だけなら」と大いなる愛で許すのか、それとも――。。

アベノマスクとか、「GO TOキャンペーン」をやった後でこれはだめだと思う。無駄遣いをしてしわ寄せは国民はだめだろ!

コロナ禍で削られる年金 来年以降はさらに大幅減額の可能性(1/2) (2/2) 02/03/21(マネーポストWEB)

 コロナ対応の失策を追及され、言い訳や言い間違いばかりの菅義偉・首相だが、国会で10万円の特別定額給付金についての質問が出た時だけは、「再び支給することは考えていない」ときっぱり断言した。

 国民生活を守るうえで重要な支給を渋るこの国の政府は、ドサクサ紛れにさらなる“給付カット”を進めようとしている。ターゲットになるのは約4000万人の年金生活者である。

ルールは変えればいい

 コロナ不況と外出自粛が続くなか、年金が2021年4月分(6月支給)から減額される。減額幅は「0.1%」だ。厚生年金のモデル世帯(夫婦で年金の月額約22万円)では1か月あたり228円減らされ、国民年金の満額受給の人は月66円減額される。

“そのくらいで済んでよかった”と安心してはいけない。2022年からはもっと大幅に減らされる。

 そもそも今回の年金カットは、従来なら減らされるはずがなかったものだ。年金制度には「物価スライド」という仕組みがあり、原則として消費者物価が上がった時は年金が増え、物価が下がれば年金も減らされる。物価の変動があっても、年金生活者の生活水準を一定に維持できるようにする制度だった。

 それが2004年の年金改革で、物価が上がった時は年金の上昇分を低く抑える悪名高い「マクロ経済スライド」という制度が導入され、インフレの時は年金が実質的にカットされることになったが、それでも物価が横ばいなら年金を減らされることはなかった。

 ところが、昨年の消費者物価の変動率はプラスマイナスゼロなのに、年金が減らされる。「現役世代の賃金が下がったから」という理由だ。

 年金制度の変遷に詳しい「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が語る。

「2016年の年金改正で、制度の支え手である現役世代の負担能力に応じた年金給付にするという理由で、物価より実質賃金が下がった時は賃金のほうに合わせて年金を減らすように制度改正されました。現役世代の賃金が下がっているのだから、たとえ物価が下がっていなくても、高齢者は生活水準を下げろというわけです。あの手この手で年金額を減らそうとルール変更を重ねる姑息なやり口といえます。

 コロナで生活を圧迫されている非常時だから、負担増になる政策の延期が検討されてもいいくらいですが、政府はそのまま実施すると決めた」

 しかも、今回の年金引き下げはまだコロナによる賃下げの分ではない。

来年は「月4560円」減額の推計

 年金の計算に使われる実質賃金の変動率は3年分で計算され、今回の年金減額はコロナ前の2017~2019年に、いわゆる消費税増税不況で給料が下がった分が反映されたものだ。

 実質賃金が大きく下がったのはその後、昨年(2020年)からのコロナ不況だ。

 感染拡大が進んだ昨年3月以降、最新のデータが公表された11月まで実質賃金は少なくとも9か月連続して低下が続いており、とくに緊急事態宣言下の昨年5月は前年比マイナス2.3%まで落ち込んだ。

 そうした賃金の大幅低下に伴う年金減額の実施は、来年以降になる。

「コロナの感染拡大で全国の企業で残業カットやボーナスカット、休業などが広がり、昨年から実質賃金が大きく下がっている。今年も1月から緊急事態宣言が出ているからこの傾向は続くでしょう。このままでは来年、再来年と続けて年金が大きく減らされることが懸念されます」(北村氏)

 どのくらい減らされるのか。前述の厚生年金モデル世帯の場合、今年の年金減額は夫婦2人で月228円だが、仮に、コロナ不況が反映された実質賃金変動率がマイナス1%となれば、来年6月の支給分から夫婦の年金額は1か月あたり約2200円、マイナス2%なら毎月約4500円が削られる計算だ(他の諸条件が今回と同じ場合)。

 減額率は今回の10倍にも、20倍にもなっていくのである。

※週刊ポスト2021年2月12日号

新型コロナ対策、菅首相の「最終的に生活保護がある」発言の大きな落とし穴 (1/3) (2/3)  (3/3) 01/31/21(現代ビジネス)

大きな波紋を呼んだ無責任発言

 菅義偉首相が国会審議で野党から再度の特別定額給付金の実施を問われ、「予定はない」と述べた上で、政府のセーフティネットとしては「最終的に生活保護がある」との見解を示し、大きな波紋を投げかけている。

 問題の発言は、1月27日の参院予算委員会で石橋通宏議員(立憲民主党)の質問への答弁で、「政府には最終的に生活保護があり、セーフティネットを作っていくのが大事」と述べた。

 この発言に対して、ネットを中心に、「全員が生活保護を申請したら認めるのか」「生活保護が認められる基準は相当に厳しいのに、新型コロナウイルス対策で生活保護を持ち出すのは非現実的な対応」など大きな反響を呼んだ。

 確かに、特別定額給付金では新型コロナ禍でまったく影響を受けていない、例えば政治家や公務員などに一律に10万円を給付したことへの是非、10万円が生活費に使われず、国内の貯蓄額が増加した点など、様々な問題も指摘された。

 少なくとも給付対象者の選別や給付方法など改善余地はあっただろう。

 しかし、新型コロナ禍で貧困に直面している人たちに対して、「生活保護」という手段は本当に適切な手段だろうか。

「貧困高齢者世帯」が急増

 生活保護は2000年代に入って増加を続けている。生活保護の受給家庭は「母子家庭」というイメージが強かったが、現在もっとも多いのは「高齢者世帯」となっている。

 2020年2月の受給状況を見ると、163万5515世帯の受給世帯の中で高齢者世帯が88万946世帯(54.1%)を占めており、母子家庭は8万6558世帯(5.3%)、障害者・傷病者世帯(25.4%)という比率なっており、年金だけでは生活ができずに生活保護を受給する「貧困高齢者世帯」が急増している。

 貧困高齢者世帯の生活保護世帯が増加する中で、特徴的な動きが2009年から2011年までの間の急増だ。受給世帯数は前年比で2009年に9万9180世帯、2010年に14万5350世帯、2011年に11万40世帯も増加した(表)。

 これは、2008年のリーマン・ショックにより、失業など経済的な危機に陥った世帯が急増したことによる。派遣切りなどの失業者の増加で、2008年末に「年越し派遣村」運動が注目され、多くのメディアが取り上げたことで、生活保護の運用基準が緩められたことによる。

 それまでは稼働能力(働く能力)がある場合には、生活保護の認定を受けるのは難しかったが、2009年3月以降、稼働能力があっても仕事が見つからない場合には生活保護が認められるようになったことが要因だ。

 それでも、生活保護の受給資格を得るのは相当に難しい。

欧米と比べて圧倒的に低い補足率

 受給のためには、「収入が居住する地域の最低生活費を下回っている」ことが大前提となり、基本的に10万円以上の預貯金がなく、持ち家やクルマ(クルマでなければ通勤できないなどの事情がある場合を除き)などの資産については売却が必要だ。

 その他、例えば銀行融資を受けられるなど資金調達の見込みがある場合には、受給対象とはならない。

 さらに厄介なのは、生活保護法が親族による扶養を優先している点だ。生活保護の申請を行うと、親族に対して「扶養照会」が行われる。これは、申請を受け付けた自治体が親族に対して、援助の可能性について確認するものだ。

 親族とは、申請者本人の親兄弟から子ども、祖父母、孫までが対象となり、叔父・叔母、甥・姪も本人が認めれば対象となる。欧米諸国では、扶養照会の対象は親と子どもの1親等以内がほとんどだが、日本では3親等まで対象にしている。

 それでも、厚生労働省は2018年時点の生活保護の補足率が22.9%と発表している。補足率とは生活保護の受給資格がある人のうち、何人が生活保護を受けているのかの比率で、欧米では70~80%になっている。

 日本の補足率が際立って低いことについて、“武士は食わねど高楊枝”的な気質があるためと説明する厚労省関係者もいるが、生活保護の受給資格が厳しすぎることと、特に扶養照会で「親族に知られるのが恥ずかしい・嫌だ」という抵抗感が強いことが原因として挙げられている。

 それよりも問題なのは、生活保護受給下の生活にある。

受給者が陥る“貧困の罠”

 生活保護の平均月額は 12 万円程度。生活保護には、1.生活扶助、2.住宅扶助、3.教育扶助、4.医療扶助、5.介護扶助、6.出産扶助、7.生業扶助、8.葬祭扶助があり、一律に支給されるわけではないからだ。

 また、地域によって最低生活費の水準が違い、世帯構成の人数や年齢によっても変わるため、生活扶助や住宅扶助なども一律の金額ではない。

 例えば、東京都23区では2020年現在、夫婦と子ども1人(夫33歳、妻29歳、子ども4歳)の場合には、生活費(生活扶助)と住宅費(住宅扶助)の合計約23万円が支給される。

 単身高齢者(68歳)の場合には13万円強、母子家庭(母親30歳、子ども4歳、2歳)の場合には約26万円となる。

 加えて、教育費(教育扶助)も支給されるほか、医療(医療扶助)や介護(介護扶助)の自己負担額はゼロになる。認可保育所の保育料は無料だし、所得税や住民税、NHKの受信料なども免除される。つまり、生活保護で支払われる金額は完全に“手取りベース”となる。

 そこで生活保護受給者が陥るのが“貧困の罠”だ。生活保護の受給により、その環境から抜け出す意欲を失ってしまうのだ。

働かない方がいい  自ら生活保護から抜け出そうと仕事を始めても、生活保護で受けていた住宅扶助や教育扶助、医療扶助などがなくなり、その自己負担が重くのしかかり、生活保護を受けていた時よりも所得が低くなり、ワーキングプアの“仲間入り”してしまうという現実が待ち構えている。

 その上、年金制度でも同様の問題が指摘されているが、生活保護を受けている間に仕事をして収入を得ると、その分だけ生活保護費が減らされるという“働き損”が発生する。「減らされるぐらいなら働かない方がいい」と思ってしまうのだ。

 生活保護の平均受給期間は2018年時点で8年7カ月と2016年に8年を超え、徐々に期間が延びている。“貧困の罠”に陥っている人も多い。

 生活保護の給付総額は2018年で3兆3490億円。新型コロナ対策で実施された国民1人に一律10万円を支給した特別定額給付金は、事務費を合わせて12兆8803億円。となれば、確かに菅首相が言うように、財政負担は生活保護の方が少なくて済む。

 しかし、生活保護はあくまでも最終的なセーフティネットだ。その上、生活保護は受給条件が厳しく、受給が認められても“貧困の罠”も待ち構えている。

 新型コロナ対策では、家賃の支援が受けられる「住居確保給付金」や20万円までを無利子で借りられる「緊急小口資金貸付制度」、労働者が直接受け取ることができる「新型コロナウイルス対応休業支援金・給付金」などがあるが、利用率はまだまだ低い。

 「最終的に生活保護がある」と切り捨てるのではなく、生活保護に進む前にこうした支援策があることを周知徹底して利用促進を行うべきだろう。

 生活保護を受けずに済む支援を行うことが政府の役割であり、生活保護受給者を減らすのが政府の目指すべき方向ではないだろうか。

鷲尾 香一(ジャーナリスト)

下記の捜査員の発言が事実であれば旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告に対して最も重い判決が出れば良いと思う。まあ、被害者ではないので人生が変わったわけでもないし、被害者家族でもないので本当の気持ちが理解できないが、これまでの記事を読むだけで飯塚幸三被告に対して同情する必要はないと思える。高齢だから許させる社会でなくても良いと思う。
田舎では車なしではとてつもなく不便な生活があるし、日本は今後、財政的にもっと悪い状態になるので、高齢者支援の予算は減ると思うので一律な対応はするべきでないと思う。今回の件については経済的にもそして住んでいる地域を考えても車を運転する必要はない。それでも運転するのであれば、リスクを受け入れるべきだと思うがそれさえもないように思える。

直前カーブで「アクセル最大」 池袋暴走事故公判、捜査員証言 02/01/21 (産経新聞)

 東京・池袋で平成31年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜(まな)さん=当時(31)=と長女、莉子(りこ)ちゃん=同(3)=が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)の公判が1日、東京地裁で開かれた。事故車両のデータを分析した警視庁の捜査員が証人として出廷し、事故直前のカーブで「アクセルの踏み込みが最大値だった」と証言した。

 車両データからは、事故現場手前の左カーブを曲がる際、横滑り防止装置が作動していたことが判明。左に大きくハンドルを切った状態だったが、ブレーキが踏まれた記録は残っていなかったという。

 捜査員は弁護側が主張する電子部品の故障も「なかった」と説明。他の暴走事故と同様、ドライバーが足をばたつかせた痕跡がペダルに残っていたと指摘し、「(事故原因は)アクセルとブレーキの踏み間違いと思われる」と述べた。

時は流れる。彼女が過去の人になっても問題ないと思う。彼女はこれまでとは違う人生を歩む。新しい人達は後ろで待っている。個人的にはそれで良いと思う。
テレビに出続けたいのなら交友関係を考えるべきだった。人付き合いは薬物ではないが、切れない関係を続けるのなら薬物と同じで、止める事が出来ない点では同じ。欺の逮捕歴にクスリと親しい関係を続けていた時点で終わり。テレビに出なくなれば何をしても自己責任だから、もっと自由度は増えるので、やりたい事をやれば良いと思う。

ゆきぽよが“親密コカイン男”の逮捕受け、番組で涙を見せた裏事情 01/26/21 (FRIDAY)

「大好きな仕事だから…もう1回…みんなの信用を取り戻せるように頑張りたい」

タレントのゆきぽよが、1月24日『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、友人が自身の自宅でコカインを摂取して逮捕されたことを受け、VTR出演で謝罪した。

事の発端は1月21日に発売された週刊文春のスクープだ。1年半ほど前、ゆきぽよの自宅には自由に複数の友人が出入りする状態に。その中の一人で、ゆきぽよに好意を抱いていたというXという男が、ゆきぽよのいない間にコカインを摂取し、キッチンで泡を吹いて倒れていたという。

Xは昨年9月に1年6か月の実刑判決となったという。さらにその前年には振り込め詐欺の指示役としても逮捕歴があり、警察には元組員と名乗っていたという正真正銘の“悪友”だ。

ゆきぽよは所属事務所と共に、23日にホームページ上で謝罪。さらに翌日にはサンデー・ジャポンに出演して涙ながらに語った。

「完全に信頼をなくしてしまいましたし、きっと『もうあいつは終わったな』と思われても仕方がない」

さらに男性が‘18年に詐欺容疑で逮捕されていたにもかかわらず’19年まで交友を続けていた点については

「しつこく付きまとわれていたし、お世話になった先輩の紹介だったので切りづらかった」

などと弁解した。最後には涙を流し、もう一度芸能界で仕事をしたいと訴えた。

スタジオにいたダレノガレ明美は、もらい泣きしたのか、ワイプ上で涙を拭う仕草を見せた。さらに藤田ニコルもVTRを見ている最中のワイプの中で「逆にこうやって出たほうがいい。出たほうが(これから)仕事しやすい」と勇気を出してインタビューに答えたゆきぽよを讃えた。

友人の逮捕を知らん顔することもできただろうか、それを受け止め、インタビューを受けたゆきぽよの覚悟はなかなかのもの。しかし放送を見たワイドショー関係者は、この放送に違和感があったという。

「通常これほどの規模のスキャンダルが出た場合、仕事などの関係各所に潔白を証明するため、公の場に出て来て質疑応答のある会見をした方がいいと思います。しかし、ゆきぽよさんは懇意にしているサンジャポにインタビューを許した。

しかも生放送のスタジオで答えるのではなく、編集できるようにVTRのみ。失言をしたらカットすることもできますし、事前に質問案と想定の回答も作ろうと思えば用意できる。世間の同情を誘いやすい、ということです」

その後、自身のインスタグラムなどでも謝罪したが、サンジャポの作戦が功を奏したのか、“ゆきぽよは悪くないよ”“応援しているよ”という励ましの声が2000件以上届いている。

彼女は東京都の「若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーン」の動画広告に出演。悪質商法の被害防止を呼びかけている。

「“これってダマされたっぽい!?”というセリフもあり、詐欺の手口などに騙されないように啓発しています。しかしゆきぽよさんは“これまで交際した5人中4人に逮捕歴があり、そのうち2人がだまし取った金で豪遊したこともあると公言しています。‘19年に逮捕されたXの過去も知った上で付き合っている。結果論ですが、東京都のキャスティングは甘かったと言わざるを得ないでしょう」(スポーツ紙記者)

たしかに彼女本人に罪があるわけではないので、行き過ぎた反応もどうかとはおもうが、はたして涙の謝罪をしたゆきぽよを世間はどう受け止めるのだろうか。

FRIDAYデジタル

「『IOCが中止すると言う前に日本側から五輪開催を返上するようなことになったら、IOCに見切りをつけられます。培ってきた信頼を失い、もう二度と、日本で五輪を開催することはできないでしょう』(春日氏・以下同)」

ビジネス関係者の入国、一転継続 「首相に強い思い」 01/07/21 (朝日新聞)や「GO TOキャンペーン」の時にオリンピック開催のためには控えた方が良いとスポーツコンサルタントの春日良一氏は声を上げたのだろうか?
まあ、それほどの思いがないのなら言う必要はない。政府に睨まれると困る事はたくさんある。
日本はオリンピック開催から卒業しても良いと思う。継続することは重要だが、断ち切る事が重要が重要な事もある。一度始めたら全てを継続しなければならないのであれば問題になる事はたくさんある。始まりがあれば終わりがある。下記の記事はオリンピック開催に賛成側の意見だと思う。利権や利益がある人達にとっては重要な事だと思う。

東京五輪、返上したら「二度と日本で五輪は開けない」長野五輪を招致した男が警告 (1/2) (2/2) 01/26/21 (NEWSポストセブン)

「中止という選択肢はありませんよ。今も、準備は着々と進んでいます」(東京五輪の運営に携わる関係者)

 7月23日に予定されている東京五輪の開会式まで、あと半年を切った。収まることのない新型コロナウイルスの感染拡大を受け、にわかに中止や再延期について報じられるようになってきたが、1月21日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は「7月に開催しないと信じる理由は、現段階では何もない」と発言し、その可能性を否定した。

 しかし、五輪の中止・再延期を望む声は根強い。NHKの世論調査(1月13日発表)によれば、東京五輪・パラを開催すべきか、という質問に対し、合わせて77%が「中止すべき」「さらに延期すべき」と回答。「開催すべき」の16%を大きく上回った。

 ただし、中止を決めたら今度は、大きな経済損失が発生するのでは、との指摘がある。宮本勝浩・関西大名誉教授の試算によれば、大会が中止された場合の経済損失は4兆5151億円にのぼるという。

「コロナが収束しないなか、さらなる負担は難しいと音を上げるスポンサー企業もあるそうです。とはいえ、後には引けないというのが共通認識です」(前出・運営関係者)

「五輪開催の実質的な決定権を握っているといわれる、米国のテレビ局であっても、中止による損失は保険でほぼゼロになるはずです。1980年のモスクワ大会(旧ソ連)を米国がボイコットした際も、保険でカバーされました」

 そう語るのは、スポーツコンサルタントの春日良一氏。元JOC国際業務部参事で、1998年の長野冬季五輪招致を成功に導いた立役者だ。春日氏は、「五輪を日本側の意思で中止すると、経済損失以上に大きな問題を引き起こすことになる」と警告する。

「IOCが中止すると言う前に日本側から五輪開催を返上するようなことになったら、IOCに見切りをつけられます。培ってきた信頼を失い、もう二度と、日本で五輪を開催することはできないでしょう」(春日氏・以下同)

 これまでも五輪は、疫病をはじめとした、さまざまな困難を乗り越えながら、開催されてきた歴史がある。

「もともと、オリンピアード競技大会(夏季オリンピック大会)は4年に1回、武器を捨てて世界中からスポーツ競技大会に集まることで、戦争をやめ、疫病をなくすことが目的だったんです。

 1920年のアントワープ大会(ベルギー)は、スペイン風邪の流行直下で、世界で少なくとも4000万人が亡くなった直後でしたが、それでも開催されました」

 ほかにも、1996年のアトランタ大会(米国)では、大会期間中に爆弾テロが発生。それ以降、テロ対策が五輪の重要な課題になった。

「2010年のバンクーバー冬季大会(カナダ)の際は、豚インフルエンザが蔓延していました。それを踏まえ、2012年のロンドン大会(英国)では公衆衛生対策を徹底し、2016年のリオデジャネイロ大会(ブラジル)では、流行していたジカ熱への対策をとり、開催に至りました。

 感染予防について、五輪では過去の大会での積み重ねがあるのです。ですから今回、『日本はコロナ禍の難局のなかで、こうやって五輪をやるんだ』という、世界を納得させるメッセージを発信することが求められています」

 では具体的には、どのような対策があるのか。

「五輪は17日間の短期決戦。より機能的に、コンパクトにおこなうことです。とくに選手村をどうするかが重要で、選手村は2人で1部屋が慣例ですが、今回は1人1部屋にするなどして感染を抑制すべきですね。

 そのうえで、すべての観客を入れるのか、半分にするのか、無観客にするのか。五輪の場合、海外からの観客は10~20%ですから、国内からだけの観客で開催しても、そんなに損失が大きいわけではありませんし、完全に無観客にしても予備費から補填されます。

 中止しても保険でカバーされるため、組織委もIOCも損害は負いません。だから中止にせよ無観客開催にせよ、出場選手の最終エントリーがおこなわれる7月まで、最終判断を待つことも可能なのです」

 新国立競技場の設計トラブル、エンブレムの盗作疑惑、新型コロナウイルスと、東京五輪はさまざまな問題に見舞われてきた。

「菅首相、小池都知事、森組織委会長らが、『世界と手を取り合ってコロナに打ち勝つんだ』という理念を再認識し、協力を求めるべきでしょうね」

 選手だけでなく、日本国民全員にとっても “勝負” の年なのだ。

写真・時事通信

(週刊FLASH 2021年2月9日合併号)

多分、父親の誓約や謝罪は系の軽減のためだけだと思う。社会には必要のない人間だと思うが、現状の方ではこれが限界なのかもしれない。たぶん、刑務所から出る頃にはもっと悪知恵や犯罪の知識を得て、凶悪になると思う。レイプ犯が出所して直ぐに被害者が出る事件があったと思う。どのくらいの割合か知らないが、日本の法制どの犠牲者となり、将来の犠牲者になる人達がかわいそう。法が改正されるまではリスクや危険性があってもどうにもできない。これが現実。
女性解放運動や女性の権利を主張する団体は協力して法改正には動いているのだろうか?記事としては補足としてそこまで書いてほしい。まあ、女性ではないけれどこのような人の罪が悪いのは問題があると思う。

「未成年のうちなら」と4人に性的暴行 元大学生に実刑 01/26/21 (朝日新聞)

 4人の女子高校生への強制性交や強制性交未遂の罪に問われた長浜市の元大学生の男(20)に対する判決公判が25日、大津地裁であった。大森直子裁判長は「1人でいる女性に狙いを定めて犯行を繰り返しており、強い非難に値する」として懲役5年6カ月(求刑懲役6年)を言い渡した。

 判決などによると、男は2019年9月から20年9月にかけ、道路などを通行中だった当時15~16歳の4人に対し、「自転車がパンクしたので見てほしい」などとうそを言って人気のない場所に連れ込み、暴行を加えるなどした。

 この日までの公判で検察側は、男が「(少年法の対象となる)未成年のうちにレイプをいっぱいして20歳になったらやめようと思っていた」などと供述したと説明。計画的な犯行だと批判した。

 一方、弁護側は事実関係は争わず、男の父親が監督を誓約し、被害者と二度と接点を持たぬよう引っ越す予定だとして、量刑を考慮するよう訴えた。男も「4人の親切心を踏みにじってしまった」と謝罪した。

 大森裁判長は「被害者が心身に受けた苦痛は大きく、相当期間の実刑を免れない」と断じた。(新谷千布美)

「自動水栓」であれば自動ドアも必要であろう。また、トイレの数を増やして使用後は児童ロックされ除菌した確認ボタンを押さないと使いないなどしないとだめなのでは?

手をかざすと自動で水が流れる「自動水栓」は凄く高価!センサー付きは壊れやすいし、維持管理費が発生する。また、交換の費用もばかにならない。安いタイプか知らないが反応が悪い自動水栓は使い勝手が悪い。水量が調整できないし、止まる時間だって調整できない。コロナが長期がすれば良いが、そうでなければどうかと思う。
下記で紹介されているタイプ電池式だから電気工事は必要ないが、多くの人が使えば電池の費用や取り換え頻度は増える。
学校は予算さえ取れれば問題がないので深く考えなくてもよいであろう。学校でこれだけを採用してもコロナ対策としては不十分だと思う。

コロナ禍で生産数25倍に 全国から注文相次ぐ「自動水栓」【現場から、新型コロナ危機】 01/26/21 (TBS系(JNN))

 「シリーズ現場から」です。新型コロナウイルスの感染防止策の「手洗い」ですが、子どもたちが蛇口などに接触する機会を減らそうと、学校などで需要が高まっているのが「自動水栓」です。

 手をかざすと自動で水が流れる「自動水栓」。長野県佐久市の小学校でも、去年10月に水飲み場など19か所に設置されました。

 「すごく楽になりました」(児童)  「蛇口はみんなが触るけど、自動だから触らなくてできるからいい」(児童)

 この学校の自動水栓を作ってるのが佐久市の「バイタル」。およそ30年前から自動水栓の開発を続けてきました。

 「『手動の蛇口ではコックに菌が残っている可能性がある』と(聞いた)。なんとか工夫して、コックを使わず自動化できないかと」(バイタル 土屋和典 社長)

 病院や飲食店などで使われてきた「自動水栓」。新型コロナの感染防止対策で学校からの注文が全国から相次ぎ、1か月あたりの平均生産台数は例年のおよそ120台から、去年10月は2000台、次の月は3000台と、例年の25倍に急増しました。

 学校で支持される特徴の一つが手動ボタンです。

 「絵の具の道具を洗いたいときや、習字の道具を洗ったり、バケツに水をためたりするときに、必ずしもセンサー式が便利とは限らない」(バイタル 稲垣岳史 営業部長)

 さらに、「取り付けの手軽さ」も注目を集める理由です。蛇口のナットを緩めてノズルを外したら、接続する部品をつないで、その上に本体をセットして、ナットを締めれば完了。およそ1分で取り付けることができました。先生や学校の職員など初めての人でも、3分あれば交換できるということです。

 「なんと言っても『断水せずに自動水栓の設置ができる』。これが強みになりますね」(バイタル 大澤政二さん)

 新型コロナウイルスの感染予防をものづくりの力が支えています。

消防団員の待遇改善を検討 減少に危機感、人員確保へ 01/25/21 (共同通信)

 総務省消防庁は、地域で消火活動や災害救助に当たる消防団員を確保するため、待遇改善に向けた検討を始めた。2020年の全国の団員数は過去最少の約81万8千人。少子高齢化などで減少傾向が止まらず、地域防災力の低下に危機感が強まっている。同庁は団員に支払う報酬や出動手当の引き上げを視野に有識者会議で議論し、今夏にも対策の方向性を打ち出す方針だ。

 消防団員は1955年に200万人近くいたが、90年に100万人を割り込んだ。若年層を中心に入団者数も落ち込み、20年の団員数は前年比で約1万4千人減少。1万人以上減ったのは2年連続で、消防庁は「危機的状況」と強調する。

自業自得でフィニッシュ?酷い人間性まで明らかになったらもう芸能界では無理では?

結婚発表から1日で「離婚も」発言 ワタナベマホトに批判殺到 01/15/21 (女性自身)

1月21日、今泉佑唯(22)との結婚を発表した人気YouTuber・ワタナベマホト(28)。だがわずか1日後の22日、所属事務所から契約解除されたのだ。2人の新たな門出に祝福が広がっていたが、一転して物議を醸している。

所属事務所は公式サイトで、「インターネット上で発信された情報につきまして本人に確認しましたところ、概ね内容を認めました」と報告。これまでも生活指導を行なってきたが「許されない問題行為をとった」とし、度重なる問題行為を理由に契約解除に至ったという。またマホトは同日、警察へ事情説明と相談で出向したとも伝えられている。

新婚で幸せ絶頂のはずだが、いったい何があったのだろうか。

「結婚発表のあった夜、YouTuberのコレコレさん(31)が配信でマホトさんについて暴露。マホトさんは15歳のファンの少女に、わいせつな写真を撮って送るように要求していたのです。さらに口止めするため、学生証の画像を送るようにも指示したといいます。

またマホトさんは、途中から交際相手がいることを少女に告白。ですが、『俺はロリコンだから今の彼女では興奮しない』『画像要求は浮気ではない』などと話していたそうです。その交際相手とは、今泉さんだったようです……」(スポーツ紙記者)

■不祥事が表沙汰になった後に、「離婚も考えています」

コレコレの動画によると、今泉は現在妊娠5カ月。マホトが少女とやりとりをしていたのは、昨年11月から今年1月にかけてだという。不祥事が表沙汰になったマホトだが、その後も不誠実な態度をとっていたという。

「エスカレートする要求に耐えられなくなった少女は、友人に相談。友人がSNSを通じてマホトさんに連絡したそうです。ところが話が外に漏れたことでマホトさんは逆上し、『弁護士を用意した』などと少女を恫喝したのです。

コレコレさんの配信には少女も電話で登場し、思いを語っています。警察に行くと親に知られてしまうことを恐れて、コレコレさんを頼ったようです。

そんななかコレコレさんの配信終了後、少女のもとにマホトさんから連絡が入ったそうです。『警察に行かないで』などと懇願し、『けじめとして引退します』や『離婚も考えています』などとメッセージを送っていたことが明るみになりました」(前出・スポーツ紙記者)

今泉は結婚報告のなかで、「彼と一緒に過ごしていく中で信念を持ち、真摯にお仕事と向き合う姿に惹かれました」とつづっていた。そして「どんなときも優しく包み込んでくれる彼とこの先もずっと一緒にいたい」とも願っていた。

そんな今泉の思いを蔑ろにするようなマホトの言動に、批判が殺到している。

《マホトまじで最低すぎる、ずーみんが可哀想すぎ、ずーみんには幸せになって欲しいけど、マホトが夫で本当に大丈夫か? 先行き不安じゃない!?》

《ずーみん可哀想すぎる 妊娠して結婚発表したのに、もうマホトから離婚を考えてるとか言われてるの 今泉佑唯を応援してたファンの気持ちも考えるとつらすぎる》

《マホトに離婚を決める権利はない》

余罪あり? ワタナベマホトの元同居女性が意味深投稿「点と点は全て線で繋がる」 01/23/21 (東スポWeb)

 人気ユーチューバー・ワタナベマホト(28)がマネジメント事務所「UUUM」から契約解除された一件は、今もなお波紋を広げ続けている。

 ワタナベは21日に元欅坂46・今泉佑唯(22)との結婚を発表したばかり。今泉は妊娠中で6月にも出産予定だ。

 ところが、炎上系ユーチューバー・コレコレ氏が自身の動画チャンネルでワタナベが昨年11月ごろから、未成年女性Aさんにわいせつな写真を送るよう要求していたことを暴露。これを受け、UUUMがワタナベを〝聴取〟したところ、おおむね事実であることがわかり、契約解除に至った。

 コレコレ氏の動画によると、ワタナベは騒動の責任を取りユーチューバー引退、さらには今泉と「離婚も考えています」というメールをAさんに送っていた。

 そんななか、かつてワタナベと同居していたとウワサされる女性ユーチューバーの京佳氏が意味深な投稿をしている。

 ワタナベがAさんに写真を要求していたことが判明した22日未明、ツイッターを更新。以下のようにつぶやいた。

「人の本性って どんなに化けの皮を被ってても 人に嫌な事したらどんどん 本性みえてくるよね。当たり前なことを気づかずに 他人様に注意されても、気づかず、何年も 続けてしまう〝失礼〟な方って 本当やっぱり私は 受け付けませんね 点と点は全て線で繋がるって感じ~」

 名前こそ出していないが、タイミング的にワタナベのことと勘繰られてもおかしくない。ユーチューバー業界に詳しい関係者によると「彼女はワタナベと壮絶な別れ方をしたとされている」という。

 前出コレコレ氏も動画の最後で「言ってないだけで、犯罪行為みたいなのがいっぱいある」と、さらなる暴露をにおわせていた。まだまだ騒ぎは収まりそうもない。

東京スポーツ

昔の自分だったら、大した稼ぎにならないのだから自分の勉強に時間を費やして、学費が安い国公立大学に行った方がお得ではと思っただろう。
彼女の両親がどこまで考えているのか知らないし、何を期待しているのかは知らないけど、会社に雇われる事を考えていなければ凄く良い経験になると思う。 彼女は教えるのが好きなのか、好きな事をやってお金を儲けたいと思っているのか、あまり深く考えずにやって見ようと思い、親に支援してもらったのかはわからない。 ただ、例え、小学校レベルでも起業から学ぶことが出来るし、失敗したらしたでなぜ失敗したのか、何を知る必要があるのか、どのような能力や経験を見に付けるべきなのか考える機会を得るかもしれない。
一流の大学に合格しても、起業し成功できるとは限らない。サラリーマンになった方が高収入で失敗しないかもしれない。要求される経験や能力が違う事があるのでこれはこれで良いと思う。塾でも実績や有名な学校の合格するためとかになると無理だろうが、小学生だし、自営業の両親のスペースなどを借りて低額の塾であれば子供の親が塾に行かせても問題ないと考えれば塾は成り立つと思う。ただ、中学や高校になって部活を始めると時間のやりくりが難しくなりそうだが、部活をしないのであれば高校生になっても続けていけそうだ。いろんな生き方や選択があっても良いと思うで無駄に時間を過ごすぐらいなら彼女のケースは凄く良いと思う。

「小学生起業家」に密着 12歳で「塾」を経営 01/16/21 (テレビ朝日系(ANN))

 小学6年生の女の子。約1年前に自ら学習塾を起業しました。なかには1時間以上かけて通っている子もいるそうです。

 小学6年生の起業家・浜口祐衣さん(12)。祐衣さんの仕事場を見せてもらうと…。

 祐衣さんが起業したのは小学生向けの学習塾「こどもLabo」。授業は毎週木曜日の夕方2時間。祐衣さんは国語、算数、理科、社会の4科目を教えています。

 祐衣さんの掛け声で始まったのは、お手製の「100問計算」。誰が一番早く解けるかを競い合います。実は祐衣さん、生徒と一緒になって同じ問題を解いているんです。なぜかと言うと…。

 塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「(学校の)先生は教えるだけであって、一緒に問題解いたりはしないと思うので。なので一緒に問題を解いて、(学校の)先生よりも、もうちょっと同じような存在だよっていうか」

 学校では先生に自分の思っていることを言えない子が多いと感じていた祐衣さん。年の近い自分が先生だったら話しやすいのではと思い、塾を開いたんです。

 塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「この場で自分の思っていることを言うっていうのに慣れて、自分の意見を言えない人にも勇気を持ってもらって、そこでいっぱいコミュ二ケーションを取ってほしいなと思っています」

 塾の生徒さんは祐衣先生をどう思っているのでしょう。

 祐衣さんの生徒・百華さん(小4):「(大人の)先生だと話し掛けにくいみたいな。(歳が)同じくらいだと話し掛けやすい」

 祐衣さんの生徒・琉絆也君(小6):「僕の場合は(祐衣さんと)同級生なので、すごく分からない所が聞きやすいです」

 祐衣先生の想いは、きちんと届いているようです。

 祐衣さんが塾をオープンしたのは去年の3月。小学生である祐衣さんが「起業」を決意した裏には両親の存在がありました。

 祐衣さんの父・浜口清正さん:「うちは小さいころから、そういう(自分で稼ぐ)金銭感覚を養って欲しいなという感覚はあるので。やって成功も失敗も経験してほしいな」

 祐衣さんのお父さんは車のカスタムショップを経営。お母さんは、自分でネイル教室を開講。両親ともに「起業家」なんです。

 祐衣さんの母・浜口純さん「お金を頂戴して何かするということは、それだけ責任はあるから、それはちゃんとしてねというのも(起業の際)言いましたけど」

 両親の後押しもあり、祐衣さんは5年生のころ、大人向けの起業セミナーに参加。その後、「開業届」を提出して学習塾「こどもLabo」をオープンさせました。

 塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「自分の好きな勉強ということを仕事にして、それで自分で働きたいなと思いました」

 春から中学生となる祐衣さん。今後も塾を続けていくと話す一方で…。

 塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「この『こどもLabo』の勉強とか、そういうことに関することだけじゃなくて、また新しい事業もしていきたいなと思っています」

 自分の好きなことを自分の力でかなえていく祐衣さん。起業家としての挑戦は、まだまだ続きそうです。

テレビ朝日

日本の人件費とコストと海での作業で海の環境を考えると将来はない実験。
水密、腐食、海中での監視や工事、そして台風などの自然の影響を考えるとコスト高になるのでやっていますだけだと思う。

国内初の実証実験「潮の流れを使って発電」発電設備 なるミライ 公開【長崎県】 01/15/21 (KTNテレビ長崎)

再生可能エネルギーを生み出す国内初の実証実験が五島市沖で始まります。

潮の流れで発電する「潮流発電設備」がお披露目されました。

長崎市小ケ倉町の柳ふ頭に姿を現したのは発電設備「なるミライ」です。

九電みらいエナジーが1月下旬から、五島市沖で潮流発電設備の試験運転を始めるのを前に15日、報道陣向けに公開されました。

潮流発電とは潮の流れを利用して水車を回し、電気を生み出すもので、潮の流れる速さが毎秒1メートルを超える場所であれば発電ができます。

五島市沖合いの海域、奈留瀬戸が毎秒3メートルを超えていることから、今回の実証実験を行うフィールドに選ばれました。

KTN記者 「発電設備の高さは23メートルほどです。これを水深40メートルの場所に沈めて発電するので、五島の景観や付近を走る船に影響は少ないということです」

九電みらいエナジーでは将来的には潮流発電で作った電気の商用化を目指すとしています。

九電みらいエナジー 常務取締役「実証実験を成功させることで、潮の流れを使って電気ができるということを広く皆さんに知ってもらいたい」

発電設備は16日、五島市沖に到着し、2月上旬までには発電を開始するということです。

テレビ長崎

「中京署によると、女は昨年夏から友人に大学院の出願書類の作成を手伝ってもらっていたが、『完成度が低い』と激高し、10月ごろから暴力を振るうようになったという。」

完成度を評価できるだけの能力があるのなら書類作成は自分で出来るのでは?
同志社大生の女は何らかの理由で大学院に行きたかったのだろうが、ここまでするのは見栄や親からの圧力のため?この女性は、大学受験に受かった生徒なのか、それとも中学や高校からのエスカレートしてきた学生なのか?後者のタイプように思えるが実際はどうなのだろうか?
日本では実力よりも肩書だけでなんかなるケースが多い社会だからこのような事件が起きたように思える。「同志社の建学精神はキリスト教精神に基づく『良心教育』である。」からはかけ離れた行動に思える。

友人に熱湯、女子大生を容疑で逮捕 書類「完成度低い」と激高 01/15/21 (京都新聞)

 友人に熱湯を掛けてやけどを負わせるなどしたとして、京都府警中京署は14日、傷害の疑いで、京都市中京区、同志社大生の女(26)を逮捕した。

【写真】学校健診で上半身裸「対応考えたい」

 逮捕容疑は昨年11月19日午前8時から同30分ごろ、中京区の自宅マンションで友人の女子大学生(22)の顔を殴ったり蹴ったりした上、首に熱湯をかけて、やけどなどを負わせた疑い。「やっていない」と容疑を否認しているという。

 中京署によると、女は昨年夏から友人に大学院の出願書類の作成を手伝ってもらっていたが、「完成度が低い」と激高し、10月ごろから暴力を振るうようになったという。

日本では大学での専攻学部とは関係のない会社で就職する割合が高い。Fラン大学になると割合はさらに高くなる。

「そもそも、大学は専門性の高い学問の学び舎であるはずです。大学の経営維持を重視するあまり、大学の質を低下させては本末転倒と言えましょう。」

専門性の高い学問の学び舎と言えば良いイメージになるだけで専門性とは関係のない会社に就職するのなら総合的な知識と考える力が付くリベラルアーツの大学を増やして簡単に卒業できないように厳しいカリキュラムにすれば良い。
大卒と言う肩書だけのために高い私立大に行く意味はないと思う。高い授業料を支払ったまで卒業する意味のない私立大学に税金を投入する意味はないし、留学生を取り込んで生き残ろうとする私立大学に税金を投入する事は止めた方が良い。
質の悪い私立大学が消滅するのは仕方がない。

大学消滅時代に突入か。私大の3割が定員割れ、4割が”営業赤字” (1/3) (2/3)  (3/3) 01/15/21(LIMO)

いよいよ大学受験シーズンの到来です。その皮切りとなる2021年の大学入学共通テストはもう間もなく、1月16日(土)と17日(日)に実施されます。大学入学共通テストは、昨年までは「大学入試センター試験」と称されていました。

右往左往の末に導入された大学入学共通テスト
本来なら、英語での民間試験の活用や、国語・数学での記述問題が導入される予定でしたが、それらは全て延期になっています。とりわけ、英語の民間試験導入先送りの決定には文科省の右往左往が如実に表れており、多くの受験生に混乱をもたらしたのではないでしょうか。

しかし、コロナ禍での受験となる今回は、民間試験先送りどころの騒ぎでないのはご承知の通りです。ここに来て首都圏に緊急事態宣言が再発出され、来週早々には京阪圏でも発出が見込まれており、“本当に試験は無事に行われるのだろうか?”という不安を抱えている受験生も少なくないでしょう。

それでも、受験生は目前に迫った大学入学共通テストに向けて粛々と準備をするしかありません。年明け以降、スタバやドトールなどの喫茶店でラストスパートに集中する受験生を多く目にする機会が増えましたが、必死の形相となっている人も散見されます。

こうした店舗では「密」を回避する様々な施策が取られていますが、それでも、長時間の滞在はリスクが高いと言わざるを得ません。残り1週間ですから、コロナ感染予防を含めた体調管理には細心の注意を払ってほしいと思います。

ところで、受験生が入学を目指す大学のほとんどが少子化の影響を受けています。そんな中、大学の経営状況がどうなっているのか見てみましょう。

私立大学の3分の1が定員割れ
文部科学省が発表する「私立学校の経営状況について(概要)」によれば、入学者数の減少が顕著であることが見て取れます。

入学定員に対する入学者数の割合(以下「入学定員充足率」)を見てみましょう。これが100%超となった(つまり、定員割れしていない)大学の割合は、平成8年度の96.2%に対して、昨年(令和元年度)は67.0%へと大幅に低下しています。私立大学の3分の1は定員割れしているのが現状です。

今度は、入学定員充足率のハードルを80%に下げてみます。これは、文科省が入学定員の8割入学を1つの判断基準にしているからです。“定員の8割確保できればよし”ということでしょうか。すると、平成8年度は99.3%とほぼ全校が満たしたのに対して、令和元年度は91.3%に低下しました。

これは、全体の約9%の私立大学で、入学定員に▲20%以上の欠員が生じたことを意味します。

”見た目”の入学定員充足率改善のカラクリ
一方で、前述した入学定員充足率(100%、80%超)は、年々徐々に改善しています。昨年度(平成30年度)との比較で見ても、100%超が+3.1ポイント改善(63.9%→67.0%)、80%超が+2.5ポイント改善(88.8%→91.3%)となりました。

ちなみに、入学試験時にリーマンショックの直撃を受けた平成20年度は、100%超が52.9%、80%超が72.7%でしたから、ボトムから見れば直近10年間で大幅な改善を遂げたと言えましょう。

確かに、改善したことは喜ぶべきことです。しかし、その背景には、各校が年を追うごとに定員数を減らしており、また、合格基準のハードルを下げた可能性があることは見逃せません。

私立大学の約4割が“営業赤字”という厳しい収益状況
次に、私立大学の収支状況を見てみましょう。ここでは、帰属収入(納入学費、寄付金、補助金等)から支出(人件費、教育研究費、減価償却費などほぼ全ての費用)を差し引いた「帰属収支差額」が重要です。これは、一般企業(金融を除く)の“営業利益”に近いものと考えていいでしょう。

この帰属収支差額がマイナスの大学、つまり、運営費用を学費収入等で賄えない大学は、平成4年度の52校(全体に占める割合13.8%)に対して、その25年後の平成29年度は235校(同39.5%)へと増加しています。全体の約4割超が“営業赤字”という状況です。

また、帰属収支額に対する割合(=帰属収支差額比率、全学合計)は、同じく19.5%から3.6%へ大幅に悪化しました。一般事業会社に例えれば、営業利益率が25年間で19.5%から3.6%へと大幅悪化したということです。まだ公表されていない平成30年度以降も悪化傾向が続いている可能性もあります。

ピーク時の3分の1が消滅した短期大学
ここまで論じてきた私立大学の対象は4年制大学です。実は、短期大学になると、さらに厳しい現状を見ることができます。

平成30年度(以下同)に80%超の入学定員充足率を確保している短大は60.6%となっており、短大全体の約4割が▲20%超の定員割れです。また、「帰属収支差額」がマイナスの比率は60.3%に上っており、約6割の短大が“営業赤字”なのです。

短期大学の存在価値が問われていると言ってもいいでしょう。実際、短期大学(私立)の校数は、平成7年度の500校から、平成27年度には既に320校へと激減しています。実に、20年間でピーク時の3分の1が消滅しました。同じような動きが今後、4年制大学にも波及するのは必至なのかもしれません。

大学の質を低下させないためには統合化の促進が効果的か 実際、今週末の大学入学共通テストの志願者数は、初の3年連続減少となりました(注:大学入試センター試験導入以降のデータに基づく)。この傾向が来年以降も続くなら、仮に、大学側が入試合格ラインをもう一段引き下げても、入学者数がいっそう減少することは不可避と言われています。

そもそも、大学は専門性の高い学問の学び舎であるはずです。大学の経営維持を重視するあまり、大学の質を低下させては本末転倒と言えましょう。文部科学省は、大学の統合促進など、早急な施策を講じる必要があります。いや、実は、もう手遅れの段階にあるのかもしれないのです。

こんな暗い話をしてから言うのも不謹慎かもしれませんが、何はともあれ、受験生の健闘を祈ります。くれぐれもコロナ感染にはご注意ください。

 参考資料

 ・「私立学校の経営状況について(概要)」(文部科学省)

葛西 裕一

目先の目標としては困窮家庭の子供に安い月謝で教えるのは良い事だと思う。ただ、最近思うのが、困窮家庭の子供は将来の目標、人生設計そしてお金を賢い使い方も親から学んでいないと思うので一緒に教えるべきだと思う。勉強は人生設計の一部だと思うし、なぜ学ぶ事が自分のためになるのかを理解すれば、もっと積極的に学ぶだろうし、将来、何をしたいのか考えるかもしれない。経済的にゆとりがないのであれば回り道ではなく直線で進んだ方が目標に効率よくたどり着ける可能性が高い。
自分が日本で学生の時には出来るだけ偏差値の高い学校に行けみたいな抽象的な目標で将来のためには何が必要なのかを教えてもらわなかった。日本は専攻した学部と全く関係のない会社に就職したり、無駄が多いと思う。能力があって言われた事をやり遂げようとするように教育されていれば、努力である程度の結果を出せると思うが、効率よくすればもっと楽にもっと豊かに人生を過ごすことが出来るのではと思う。
日本しか知らなければそれが日本のやり方だし、周りも疑問を抱かないから問題ないと思うが、個人的には非効率だと思う。

学習塾は月謝1000円、早大1年生が困窮家庭のために込めた思いとは 01/09/21 (毎日新聞)

 早稲田大(東京)の1年生がこの春、月謝1000円の塾を開く。家庭の困窮から塾に行けず、高校受験で不利になってしまう中学生を教員志望の学生らがサポートする。生徒の学力底上げはもちろん、新型コロナウイルスの拡大により、キャンパスで学ぶ機会を奪われた学生の交流の場にもしたいという。学生たちの思いは--。【真田祐里】

【緊急事態宣言】前回と今回の違いは?

 ◇教育学部生が週2回、全教科を指導

 中学生の学習指導をするのは早大サークル「Grow Seeds Waseda」。昨年11月に小学校教員を養成する教育学部「教育学科初等教育学専攻」の1年生25人で発足した。

 計画では、同サークルの学生が今年4月から高校受験を控えた中学生に個別指導の形で英数国など全教科を教える。週2回平日午後4~8時、料金は月1000円を予定している。

 学習指導に加えて、学生の特技を生かし「お菓子作り」「バスケットボール」など体験型学習もしたいという。

 なぜ、大学生が中学生に受験指導なのか――。

 ◇子ども食堂で知った「自分たちは恵まれている」

 サークル発起人の梅木星輝さん(19)は大学入学後、千葉の子ども食堂で学習支援のボランティア活動をしている。そこで知ったのは、生活困窮世帯を対象とした行政の学習支援の対象にならず、塾にも行けない子どもたちだった。

 新型コロナの影響で経済的に困窮している家庭もあった。「自分たちは恵まれている」。梅木さんは思い知ったという。

 「だから、子どもたちに学びの機会だけでなく、居場所も提供していきたい」

 学びの機会が制限されている学生にとってもメリットはありそう。

 ◇オンライン授業で大学生の実感がわかない現実

 サークル立ち上げメンバーの一人、中川颯馬さん(18)は「大学生になった感覚はいまだに薄い」という。入学式がないまま、昨年5月からオンライン授業が続き、9月から対面授業が始まったが、まだ月に3回程度しかない。小学校見学などの課外授業もなくなった。

 大学に行かないので、定期券も購入していない。現在は大学のオンライン授業と塾講師のアルバイトに明け暮れている。

 中川さんは「新歓(新入生歓迎のイベント)があれば、違うサークルに入っていたかもしれない。大学生だからこそできる経験をしたかった」と参加した理由を話す。

 野口爽裕さん(19)は「感染対策で、対面授業は同じ専攻で同学年の学生を対象とした授業のみ。先輩や他学部の人との交流もなくなってしまった」と話す。ゆくゆくは他学部や他学年からもメンバーを集め、交流の場になることを期待しているという。

 田貝えりかさん(19)は教員になるための現場体験の機会にしたいという。

 「メンバーは塾講師や家庭教師をしている子が多い。教員を目指す学生もいるので、自分たちの実践の場にもなれば」

 教室は、大学近くのフリースペースを借りる予定だ。近隣の新宿区立中学にもポスター掲示への協力を頼んでいるという。

 ◇資金集めの目標は教材費など50万円

 サークルでは、教室の運営資金として50万円を目標にクラウドファンディングの募集を近く始める。集まった資金は参考書や問題集の購入、広告費、大学生の会場までの交通費などにあてたいという。

 サークルの問い合わせは以下の通り。

 ▽メール=growseedswaseda@gmail.com

 ▽ツイッターのアカウント=@GrowSeedsWaseda

 ▽インスタグラムのアカウント=growseedswaseda

ミスター慶応、レイプに窃盗“6度目”の逮捕も実弟が語る「豪華待遇」な地方生活 01/08/21 (週刊女性PRIME)

「兄とは(初めに逮捕された)2年前から会っていません」

 昨年11月に6度目の逮捕をされたAの弟は、疲れた様子で話し始めた─。

【写真】ほぼ空き家となっているAの“大豪邸”な実家

 慶応大学在学中の2016年に『ミスター慶応』へ出場した過去もあるAだが、たび重なるレイプ・窃盗などの容疑で逮捕され続けていた。

「'18年には酒に酔わせた女性にわいせつ行為をしたうえ財布を盗んだ容疑で、慶応大学の悪友であるB(当時22)とともに逮捕されていました」(全国紙社会部記者)

弟が語る“近況”  事件は不起訴となったが、その後も懲りていなかった。

「2人は'19年3月にも、さいたま市で出会った女性を凌辱した容疑で、'20年11月20日に逮捕されました。しかし、12月11日に、さいたま地検から不起訴処分が言い渡されています。理由は明らかにされていません」(同)

 これによりAは少なくとも6回、Bは2回目の逮捕となったが、1度も起訴されることなく釈放されている。

 なぜ、これだけ悪行を重ねても不起訴となるのか?

「Aの実家は千葉県で土木業などのグループ会社を経営しており、総資産100億円とも。莫大な示談金を被害者に支払っているのではないかと考えられています」(同・記者)

 2人の近況は週刊女性でも報じていた。

「Aは無職で、事件前まで父親の経営する会社の社員寮で暮らしていました。Bは都内で住み込みの販売業をしていたみたいです。Bの母親は取材に対し“息子はレイプはしていないと言っている。示談金狙いで近づいてくる女性がいる”と話していました」(取材した週刊女性記者)

 一部報道では、Aが11月の逮捕前まで夜な夜なクラブで遊び歩いていたとも。

 12月中旬、釈放後の様子を知るために千葉県にある実家を訪ねると、冒頭の弟が対応してくれた。

「ほかの家族はたまに会っているかもしれません。しかし、マスコミの取材が押しかけるのを恐れて、自宅や会社周辺には近寄れないようです」

 週刊女性による専門家への取材では、レイプを繰り返さないためには「カウンセリングなどの治療が必要」と指摘されていたが、近況はというと、

「最近(釈放後)は、富山県にいる臨床心理士の知り合いのもとで、2泊3日ほど滞在していたようですね。全国あちこち回っているみたいです」

 と、療養生活をしていることを教えてくれた。3食つきの“豪華”待遇だという。

 示談金についてなど事件の真相についても尋ねたが、

「今はお話しできないんです」

 実家はまるで要塞のような壁に覆われた大豪邸だが、現在は空き家状態。弟もこの日は偶然、戻っただけのようだ。

 家族に頼ることなく、Aが自身の犯した罪を償い更生する日は来るのだろうか。

高学歴で現場の事を知らない元受けの若い社員は自分の体裁のために無茶苦茶を言ったり、何も知らないから非常識な指示や要求を出してくることが多い。昔から同じような事があったのか、最近の傾向なのかは知らない。下請けに無理を言う事だけは上司や会社から引き継いでいるからたちが悪い。
儲かっているのなら後継者になるメリットはあるがそうでなければ継ぐ必要はないし、一般の大手企業での就職や公務員になれるのなら苦しまずに楽な選択がある。
別に建設業は状況がもっと悪いだけで他の業種でも似たようなケースはある。下請けが減って困っている業種や業界は存在する。これまで下請けがたくさんいて選べる次第では想像できなかった事だと思う。もう日本では過去の常識や経験で判断すると間違いを起こす状態になっていると思う。
加えて古い体質であると改革したり変化に拒否反応を見せたり、カリスマ性やリーダーシップをなければ人が動かない可能性がある。そう言う事を知った上で参入したとしても元受けや元受けの担当が高学歴の自己中な人間であれば振り回されて苦労するだけである。真面目であれば何とかしようともがいて精神を病んだり、過労死するかもしれない。そうなるとメリットがなければ継がないと言う結論に至ると思う。
苦労して来た人達は我慢したり、それほど苦痛には思わないかもしれないが、勉強はさせられたがそれ以外の苦労をしていない若い世代だと同じ環境や条件を受け入れろと言われても無理なケースが多いと思う。理屈や理想だけではだめな世界はある。また、昔よりも今の方が規則や基準にはうるさいし、建設業に入りたい若者も減っていると思う。日本のバカな理想を追い求める教育システムでは、高学歴の仕事を基準にしていて、それ以外の職種に就くことを想定していないように思える。現実的に皆が同じ職種に就くことは不可能だし、同じ職種を望めば社会が回らなくなる。このような事を文科省が理解していなければ愚かである組織だと思う。

建設業、深刻さを増す「後継者不在」の複雑背景 (1/3) (2/3)  (3/3) 01/06/21(東洋経済オンライン)

梅咲 恵司

 後継者不足に悩む建設業者の深刻度が増している。

 帝国データバンクが2020年11月末にまとめた2020年の「後継者不在率」動向調査によると、事業承継の実態について分析可能な約26.6万社(全国・全業種)のうち、全体の65%に当たる約17万社で後継者が不在であることがわかった。

 業種別にみると、建設業の後継者不在率がもっとも高く、70.5%だった。建設業の後継者不在率が70%台となるのは6年連続で、2020年調査では全業種で唯一の70%台となった。

倒産や廃業を決断する事業者も
 帝国データバンク情報統括課の飯島大介氏は「7割が後継者不足というのは、深刻な状況と言わざるをえない。しかも、建設業者は(全国で約46万社と)事業者数が多いので、絶対数にすると相当な数の事業者が後継者難に陥っていることになる」と語る。

 さらに最近の特徴としては、後継者不足を理由に倒産や自主廃業を決断した建設業者が増えていることがある。帝国データバンクの2020年1~11月の調査によると、その数は92社と「全産業の中で突出して多い」(飯島氏)。後継者不在に加え、昨今の受注環境の厳しさが加わって事業継続を断念した企業がほとんどで、11月までの数字に12月分が加算されると、7年ぶりに通年で100社を超えてくる可能性が高いという。

 なぜ、建設業は後継者不在率が他業種に比べて高いのか。その理由は、大きく3つある。

 1つ目は、業界全体で就業者の高齢化が進む一方で、「若者離れ」が顕著なことだ。建設業就業者のうち55歳以上の比率は35%と、全産業平均の30%を上回る。逆に、29歳以下の比率は11%と、全産業平均の16%を下回る。

 建設業界に関する著書もあるMABコンサルティングの阿部守代表は、「仕事がきついうえに、それに見合う収入も望めないので、建設業で働きたい、あるいは親が経営する会社の後を継ぎたいと思う若者が少ないのだろう」と指摘する。

希薄な後継者育成の意識
 バブル崩壊や世界金融危機時に職人離れが加速し、「きつい、汚い、危険」という『3K』のイメージが定着した建設業は、若者の間の印象はけっして良くはない。「最近は大学の『土木工学科』が減っている印象がある。実質は土木工学を教えているのだが、『社会環境工学科』や『都市創造工学科』など土木の名称を使わない学科名に変えている大学は少なくない」(阿部氏)というほどだ。

 2つ目に、経営者も後継者を育てる意識が希薄なことがあげられる。元来、職人気質の経営者が多いこともあり、「2代目育成セミナーなどが開催されても、受講したがる経営者はほぼいない」(鉄筋業界関係者)。

 また、建設業は資本金5000万円未満の中小・零細事業者が全体の95%以上を占めている。「大きな工場や設備を保有しているわけでもないので、そういった資産の継承に考えをめぐらせる必要もなく、後継者の育成を意識しない経営者が多い」(別の業界関係者)。

 子どもに継がせても、経営がうまくいかないケースも後を絶たないようだ。前述の鉄筋業界関係者は、「親父の時代に勢いがあった企業の子どもは、遊び人になりやすい。先代が関係を築いた取引先や職人さんのいることを、当たり前のように考えてしまいがち。そうなると、総作業長や工事部長といった現場を仕切っている人が『この社長ではやっていけない』と見切りをつけて、職人さんを連れて出て行ってしまう」と話す。

 実際、東京都鉄筋業協同組合に所属する約50社の企業のうち、2代以上続いている事業者は10社程度しかないという。

 3つ目の理由として、免許の問題がある。建設業者は建設業法3条に基づき、建設業の許可を受けなければならない。法人ならば役員や株主が変わっても許可を引き継げるが、事業承継時に要件を満たさなければ免許を取り消されてしまう。

 建設業の許可を得るには、「経営業務管理責任者」(5年以上経営業務の管理責任者としての経験があるなど)と「専任技術者」(指定学科修了者で高卒後5年以上、もしくは大卒後3年以上の実務の経験を有するもの)の在籍が求められる。

 後継者へ引き継げたとしても、経営業務管理責任者と専任技術者がいなくて許可が取得できないケースがある。「この問題に現経営者が悩まされ、経営譲渡を足踏みしてしまうこともある」(前出の業界関係者)。例えば、先代社長自身が経営業務管理責任者と専任技術者の要件を満たしていたが、後継者は経営業務管理責任者の要件しか満たしていない場合は、新たに専任技術者を雇わなくてはならない。

五輪後とコロナで激化する競争環境  ただ、建設業の許可要件は2020年10月に緩和された。経営業務管理責任者については、建設業での役員経験が2年あれば、残りの3年は建設業以外の役員経験でも認められるようになった。厳格すぎるとの指摘があった許可の要件が緩和されたことによって、後継者問題が和らぐことを期待する向きもある。

 今後気になるのは、建設業の事業環境が厳しさを増していることだ。2019年までは東京五輪関連などの大型工事が相次いでいたが、2020年は一服し、新型コロナウイルスで民間工事の延期も続出した。売り上げ確保を焦るスーパーゼネコンも、工事高10億~50億円程度の小型工事にまで手を出すようになった。

 受注競争が激化すれば、工事採算も低下していく。そのシワ寄せは下請けの専門業者に及ぶ。ゼネコンからの熾烈な値下げ要請に、資金ショート寸前の専門業者は少なくない。「2019年までの受注好調時に設備投資に踏み切った会社などは、いまは減価償却費の負担などによって採算ギリギリという会社が多い」と、帝国データバンクの飯島氏は話す。

 コロナ支援策である保証付き融資を受けて一時的に急場をしのいでも、結局のところ借金は残る。将来の展望が立たないことを引き金に、そもそも後継者不在で悩んでいた企業が、事業継続を断念するケースは今後も増えそうだ。

 建設業界の後継者問題の根本には、職人気質を残したままで、マネジメント意識の希薄な非効率経営がいまだ払拭されていない業界の特質がある。業界の新陳代謝を図るためには、生産性の高い会社に人材を集約していく業界再編のほか、省人化や遠隔操作を可能にするIT・ロボット技術の進化といった大胆な取り組みが求められる。

こう言う時代は現実にあったと言う事だろう。学歴はなくても、機転が利いたり、運が良ければ、普通とは全く違う選択により人生は大きく変わる可能性はある例だと思う。

「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見 11/29/20 (毎日新聞)

牧野宏美

 「一日一晩のうちに、49(人と)したよ……」。16歳の少女は、船底で汚物にまみれて海を越え、見知らぬ異国で春を売った。幕末から明治、大正にかけ、貧しさから海外に渡り、娼婦(しょうふ)として働いた女性「からゆきさん」。その一人が約60年前、その過酷な体験を赤裸々に語った約12時間分の肉声がテープに残されていた。からゆきさんが自らについて語ったり書き残したりした史料はほとんど残っていない。この女性はシンガポールで裕福なイギリス人に身請けされ、たくさんの宝飾品を贈られて「ダイヤモンドおなご」と日本人の間で呼ばれた。30歳半ばでホテル経営に乗り出すほど成功したが、帰国後、だまされてほぼ無一文になるなど、波乱に富んだ生涯だった。しかし、海外に渡った女性の存在は地元でも秘されてきたという。なぜ女性は肉声を残したのか。古いテープを再生してみたい。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

12時間に及ぶインタビュー音声
 肉声テープが残されていたのは長崎県島原市出身で、シンガポールに渡った女性。記録では1888年に生まれ、1967年に死亡したとされる。

 録音テープが見つかったのは次のような経緯があった。島原出身の作家、宮崎康平氏(1917~80年)が61年、シンガポールから帰国していた女性と自宅で面会。録音しながら2回にわたりインタビューした。宮崎氏は「『からゆきさん』についての小説を書きたい」と知人に依頼し、この女性を紹介されたが、その後別の仕事で多忙になり、小説は未完のまま死去した。テープは宮崎氏の妻が保管していた。

 妻は2011年、元島原市職員で舞台の創作活動をしている知人の内嶋善之助さん(68)にテープを託し、内嶋さんが長期保管するためにデジタル音源化した。語られた内容はその後、「からゆきさん」の研究を続ける嶽本新奈(たけもと・にいな)明治学院大助手が分析している。

 テープは約12時間分。女性はインタビュー当時、73歳だった。シンガポールへ行くまでの経緯や、密航した船の中の様子、娼館での労働環境、娼館を出た後の生活などが島原の方言で詳細に語られている。

極度の貧しさから渡航 「船底は地獄」
 貧しかった。家族は父、母、妹2人、弟1人の6人。父は神経症のため働けず、女性は10代前半から奉公に出され、島原の揚屋(遊女を呼んで遊興する店)で下働きをしていた。16歳の時に母親が死亡すると、家計を支えるのは女性ただ一人に。揚屋の給料では到底足りない。そんな時、銭湯で見知らぬ高齢女性から「高い給金が出る。遠いところに行かないか」と誘われ、外国行きを決意する。

 女性をあっせんする女衒(ぜげん)と呼ばれる男性たちの手引きでシンガポールに密航したのは1904年。日露戦争開戦の年だ。島原の港から24人の若い女性たちと4人の男性と船に乗り込み、石炭などを置く船底部分に身を潜めた。暗闇で便所もなく、汚物は垂れ流し。航海は約1カ月続き、世話役の男性が女性たちに性的暴行を加えることもあったという。この女性は自分の体に汚物をつけることで暴行から逃れたといい、「船の底は地獄だった」と振り返る。

 シンガポールに着くと、日本人が経営する「女郎屋」へ連れて行かれた。マレー街と呼ばれる、日本人娼館が集まっていた通りだ。イギリスの植民地だったシンガポールでは、移民の増加に伴って1890年代にヨーロッパ、中国系などの娼館が急増。からゆきさんは1905年ごろまでに増えた。当時109の日本人娼館に633人の娼婦が働いていたとの記録がある。10年の「福岡日日新聞」では、現地を訪れた記者がマレー街のからゆきさんの様子をこう描写している。

 「家は洋館にして青く塗たる軒端に、一二三の羅馬(ローマ)字を現はしたる赤きガス燈を懸け、軒の下には椅子あり。異類異形の姿せる妙齢の吾(わ)が不幸なる姉妹、之(これ)に倚(よ)りて数百人とも知らず居並び、恥しげもなく往来する行路の人を観て、喃喃(なんなん)として談笑する様、あさましくも憐(あわ)れなり。衣類は目を驚かす色あざやかに派手なる浴衣をまとひ、ことごとく細帯のみにして、髪は高きヒサシに大なるリボンを掛く」

「忙しかときは痛かとですよ」 性病検診も重荷に  この女性は女郎屋の主人から衝撃的な「事実」を知らされる。シンガポールに来るまでの旅費や宿泊費、手数料などとして膨大な額の借金を負わされていた。絶望的な気持ちになり、涙があふれた。

 最初の客は現地で商売をする日本人だった。初めての体験だった。「水揚げ」は人気が高く、客は通常より高い料金を払うが、すべて女郎屋が受け取り、女性の取り分はなかったという。

 短時間(ショート)は3ドル、一晩で15ドル。女性は「借金」を返し、日本に残した家族に送金するため懸命に働いた。

 女性の肉声が残っている。

 「忙しかときは痛かとですよ、あそこが。それで這(は)うて廊下と階段を行くとですよ。あれが女郎の地獄ですよ」

 「そんなんとを、49(人)したよ。わたしゃ、一日一晩のうちに。いっぺん、そういうことのあった。昼の午前中、9時から。晩のちょっと3時ごろまでな。もうね、泣くにゃ泣く」

 客が多いときは朝から未明まで、1日49人の相手をした。痛みは、ワセリンを塗ってしのいだ。

 「ほんなごて、情けなか。いやらしゅうて、今も忘れられん。おそろしゅうて……」

 苦痛に追い打ちをかけたのは、性病対策のための洗浄だった。当時、性病のまん延を防ぐため、娼婦は1人の客の相手が終わるごとに、膣(ちつ)内を消毒洗浄するよう指示された。疲れた体をひきずるように部屋から洗い場まで毎回階段を上り下りすることは重い負担だった。この洗浄が原因で不妊になった女性もいるという。

 「いっぺん、一人一人、一人一人、階段でしょう。そりゃもう立派な階段ですよ。それが上りくんだりで、おまけに熱いお湯に、な。衛生が正しかけん向こうは(娼館は衛生がすべてだから)。やかましかっですもん」

 娼婦に毎回の洗浄を求めたのは、週に1度、医師によって行われる性病検診に引っかからないようにするためだった。娼婦は1人1冊、日記帳のような帳面を渡され、月経周期やいつ客を取ったかなどを細かく記録していた。医師は検診で問題がない場合はそれにサインし、客も安全であることの証明として帳面を娼婦に見せるよう求めていた。

 「それ(帳面)がものをいうとですたい、女郎にはな。客が威張って出せって言う。(帳面を見て)『はい』って言うてから、オーライって言うてから、……馬んことやらす」

 性病検診は、軍人や船乗り、クーリー(苦力=中国人労働者)らが性病にかかり、まん延することを防ぐことが目的だった。娼婦が性病にかかっていると分かると、娼館が営業停止になるなどペナルティーを受けたとされる。嶽本さんは「重視していたのは公衆衛生のため、娼館のため、客のためという視点です。働く女性自身のためではありませんでした」と話す。

英国人に身請け、中絶と不妊手術迫られる  1年半、娼館で働いた後、18歳になった女性はイギリス人のフォックスという男性(当時27歳)に身請けされる。身請けとは、娼館への借金を肩代わりして精算し、娼婦をやめさせることだ。シンガポールでは、イギリス人が現地で娼婦を愛人にすることは珍しくなかった。

 当時女性には他に好きなイギリス人がいたが、強引に身請けしたフォックスと8年間暮らすことに。フォックスは宝飾品をたくさん買い与え、島原の実家にも送金してくれた。身請けされた後、女性は日本人の間で「ダイヤモンドおなご」と呼ばれ、経済的には不自由のない生活を送ることができた。

 しかし、結婚をして子どもを持つという生き方は選べなかった。22歳のころ、妊娠が分かった際は、…

「ブラジル人ハーフ美女」が事実ならもしかすると出稼ぎブラジル人の子供で日本語はかなり話せるのかもしれない。日本で育っても彼女が日本の文化自体が好きで受け入れていなければ、結婚後にいろいろと違いを発見すると思う。芸人だから忙しいだろうし、相手がいい所だけを見せる傾向があれば結婚後にいろいろと悪い所を発見し始めるだろう。後は藤森慎吾氏が違いを受け入れられるタイプの人間であるか次第。海外の生活がないのであれば、本当の価値観、考え方、生活スタイルや食事の違いまで経験していないので違いを受け入れられる人は稀だと思う。南米出身の女性と結婚して離婚した日本人達と話したことがあるが顔やスタイルの良さだけでは長く一緒に暮らしていけないと言っていた人達が多かった。まあ、自己責任だし、やってみないと本当に理解できない事はあるので、個々が決める事だと思う。しかし、冒険が好きでない人達は冒険はしない方が良いと思う。

オリラジ藤森「ブラジル人ハーフ美女」と年内結婚へ 12/29/20 (日刊スポーツ)

大みそかで吉本興業とのマネジメント契約を終了したお笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾(37)が、「ブラジル人ハーフ美女」と報じられる20代半ばの一般女性と結婚の意思を固めたことが12月31日、分かった。

【写真】藤森慎吾「チャラにしたい過去」を告白…謝罪

近い関係者は「あとは相手女性のタイミング次第だが、独立も後押しし年内に結婚する決意のようだ」と話している。藤森は21年3月に誕生日を迎え、その節目で動きがある可能性もある。

2人は17年ごろ交際を始めたとされ、19年1月に写真誌にも報じられた。藤森は交際を認めており「本当にすてきな方」と話し、名前は「ナオミ」とまで明かしていた。その後もデートする姿が報じられるなど、テレビ番組では20年1月にプロポーズしたが、いったん断られたことを明かしている。ただその後も藤森宅で2人で食事をするなどしていた。

藤森は20年11月に配信した自身のYouTubeチャンネルで、ダレノガレ明美とトーク。結婚願望を聞かれると「俺はすごくしたいよ」「タイミング的に相手と合えばって感じなんだけど」などと話した。

仕事上の変化も、結婚への後押しとなった。昨年12月上旬に相方の中田敦彦(38)から吉本興業とのマネジメント契約を年内で終了することが報告された。自身も悩み抜き吉本興業との契約終了、そして結婚の意思を固めたとみられる。藤森はかつて田中みな実との交際で話題を集めたが、15年秋に破局が報じられた。

藤森は今後、俳優業とYouTubeでの動画配信を中心に活動していくとみられる。昨年はテレビ東京系連ドラ「ネット興亡記」に主演。フジテレビ系連ドラ「13」でも重要役を務めた。

◆藤森慎吾(ふじもり・しんご)1983年(昭58)3月17日、長野県生まれ。明大在学中の03年、慶大生だった中田敦彦とオリエンタルラジオ結成。04年NSCに入所。在籍中「M-1グランプリ」で準決勝進出。コンビは「武勇伝」ネタなどでブレーク。11年ごろ「チャラ男」キャラで再ブレーク。14年にユニットRADIO FISHを結成して「PERFECT HUMAN」がヒット。16年「NHK紅白歌合戦」出場。169センチ。血液型B。

シンガポールへの移住は税金対策なの?

福田萌「移住します」夫のオリラジ吉本離脱に言及 12/29/20 (日刊スポーツ)

お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦(38)の妻であるタレント福田萌(35)が、同コンビが吉本興業を離れることについてコメントした。

【写真】結婚指輪を見せる福田萌(左)と中田敦彦

吉本興業は28日、オリエンタルラジオと今月31日をもってマネジメント契約を終了することを発表した。中田はこれまでに、コンビは解散しないまま、来年3月にシンガポールに移住する意向を示していた。

福田は29日、「オリエンタルラジオの新たな船出を陰ながら応援しています」とツイート。「そして来年より、家族でシンガポールへ移住します。移住しても、私自身は特別な変化はないですので、マイペースに引き続きよろしくお願いいたします」と伝えた。また「これまでお世話になった吉本興業さんには、素敵な形で送り出していただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。大変お世話になりました。ありがとうございました」と吉本への感謝もつづっている。

福島県警のレベルが低いのか、それとも、クルーザーの操縦者や所有者が悪質なのか?いろいろな人がいろいろなコメントをしているのでテレビユー福島がもっと詳しく書いてくれないと理解しにくい。

猪苗代湖のクルーザー事故 遺族が情報提供を呼びかけ 12/23/20 (テレビユー福島)

今年9月、猪苗代湖で遊んでいた家族がクルーザーに巻き込まれ、4人が死傷した事故について、遺族などが目撃情報の提供などを呼びかけるホームページを開設しました。

今年9月、会津若松市の猪苗代湖で水上バイクでトーイングスポーツをしていた家族がクルーザーに巻き込まれ、千葉県の豊田瑛大くん(8)が死亡、そのほか3人が重軽傷を負いました。遺族の代理人の弁護士は23日、会見を開き、事故当時の状況などを説明しました。

遺族の代理人弁護士「クルーザーは、衝突後もそのまま走り続け、豊田さんの水上バイクの前をクルーザーが通りすぎていった」  

この事故については、警察の捜査が続いていて、弁護士によりますと、瑛大くんの父親は「殺人事件と考えており、一刻も早い犯人逮捕を願っている」と話しているということです。

遺族などはホームページを開設し、事故の目撃情報の提供などを呼びかけています。 https://team-eita.com

「危ない場所に子ども、親が悪い」と中傷も…ボート事故の遺族は反論・目撃情報呼びかけ 12/23/20 (読売新聞)

 福島県会津若松市の猪苗代湖で9月、モーターボートに巻き込まれた4人が死傷した事故を巡り、死亡した小3男児の両親の代理人弁護士は23日に記者会見を開き、インターネット上で「危ない場所で子どもを泳がせていた親が悪い」などと中傷する書き込みがあると指摘した。「4人はボートが徐行すべき区域にいた。ボート側が注意する必要があった」と主張し、事故の目撃情報の提供を呼びかけている。

【動画】「おうちごはん」で事故の恐れ こどもの調理器具利用に注意呼びかけ

 事故は9月6日午前、湖の中田浜沖で発生。千葉県野田市、豊田瑛大(えいた)君(当時8歳)が死亡し、母舞子さん(35)ら3人が重軽傷を負った。複数のボートが現場を往来していたとみられ、福島県警は業務上過失致死傷容疑で捜査しているが、事故を起こしたボートの特定には至っていない。

 中田浜は岸から300メートル先が船舶航行区域で、そこまではボートが徐行するよう、警察や地元自治体が決めたルールがある。代理人によると、4人は同区域外で瑛大君の父親(40歳代)が操縦する水上バイクで引っ張ってもらって水面を滑走するスポーツの順番を待っていた。陸側から猛スピードで迫ったボートは事故後、速度を落とさずに通過したという。

 ネットニュースのコメント欄やSNS上では「そこにいた方が悪い」といった声があった。父親らの知人は23日、ホームページ(HP)「TEAM瑛大」(https://team-eita.com/)を開設。当時の状況を伝え、情報提供を求めている。

 HPでは、両足を失う大けがをして今月6日に一時退院した舞子さんの手記を紹介。「なんで瑛大なのか。どうして助けられなかったのか」とつづった。父親は代理人を通じて「瑛大を失ったことが何よりつらく絶望している」とコメントした。

週刊誌は読者の興味を引いてなんぼの世界だから全てが正しいとは思わないが事実の部分はあると思う。そう考えると生まれた時に背負ったものは重い事がある。
同じ長男として生まれても親の考え方や価値観、そして本人の性格などでプレッシャーや受け取り方が違う。おとなしい性格だと性格のきつい人に好まれる傾向がある。お互い性格が強ければ、稀に相性が良ければ問題がないが、そうでなけれ衝突する確率は高い。
下記の記事の内容の何割が事実に近いのかは知らないが、秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)の婚約内定者・小室圭さん(29才)でなければここまで注目を受けないし、問題があったとしても問題として多くの人達が知る事はないであろう。、秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)と婚約するメリットとデメリットだ。メリットは学費が高額な法科大学で特待生となり授業料が免除、留学中でも給料が法律事務所から支払われるなどだと思う。忖度で近寄って来ている人達がニュースになっていないだけで存在する可能性は高い。
天皇が関与する行事や仕事を減らして縮小する方向へ行くのも良いと思う。欧米文化に影響を受けている日本人は多いと思う。日本文化は人や時代により変化しているのだから同じ体制を維持する必要はない。天皇に対する感情や価値観も変わっていくと思う。イギリス王室を見れば維持する事の大変さがわかる。

小室圭さんの父と祖父の自死に新証言 母・佳代さんが放った言葉と嫁姑問題 (1/2) (2/2) 12/17/20(NEWSポストセブン)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)の婚約内定者・小室圭さん(29才)の家族を巡る状況に新展開だ。これまで、タブーのように詳細が語られてこなかった、小室圭さんの父・敏勝さんの自死。今回、その詳細を知る複数の関係者が重い口を開いた。すると浮き上がってきたのは、新たな登場人物を取り巻く、いびつな人間模様だった。この事実に秋篠宮家は何を思う──。

【貴重写真】幼い頃、マッシュルームヘアの小室圭さんと父親の敏勝さんのツーショットなど写真11枚

 窓際のダイニングテーブルに射し込む陽光が、机上に広げられた東京・国立市周辺の地図を照らしている。小室さんの母・佳代さんと祖父が、神妙な面持ちで向かい合って座っている。

 小室さんの父・敏勝さんが、前日の未明に自宅を出て行ったきり、戻ってこない。パジャマ姿にスリッパを履いたままの状態で、24時間以上がゆうに経っている。知人の協力を得て自宅周辺をいくら捜しても見つからない……。

 重苦しい空気を意外な形で切り裂いたのは佳代さんだ。突然、仁王立ちになって大声で義父に向かって怒鳴り散らし始めたのだ。

「小室は自殺している! それは全部あなたたちのせいだ!」

 反論せず、じっと床を見つめて耐えている祖父の頭上に、更なる怒鳴り声が突き刺さる。

「あなたたちの愛情が足りないから彼は自殺したんだ!!」

 小さな祖父の背中は、佳代さんの大声に反応する機械のように、罵声を浴びるたび、どんどん丸く小さくなる。その怒号がやんだのは、見かねた親族が割って入ってからだった。

 翌日、立川警察署から電話が入った。多摩川近くで見つかったという。佳代さんの発言通り、敏勝さんは自殺を選んだのだ。そしてその1週間後、後を追うように、面罵された祖父も首を吊って自殺した──。

 小室家の関係者は、佳代さんの電話越しの声が耳から離れないという。

《あのね、義父が死んだの! (敏勝さんの)弟は言葉を濁しているんだけど、どうも首を吊ったみたい!》

 これは今回初めて明らかになった、いまから19年前の3月、小室さんが小学4年生のときの出来事である。小室家の関係者が語る。

「敏勝さんは、穏やかな人でしたよ。全然怒らない人で、おとなしくて。佳代さんが言うことを否定しない人で、何を言われても、“そうだね”と静かにうなずいて、なるべく彼女が自由にできるようにしていました。

 仕事も一生懸命でね。小室さんの国立音楽大学附属小学校の進学に合わせて東京・国立市に引っ越してからは、勤務先の横浜市役所まで通勤するため、朝は小室さんが寝ている6時には家を出て、小室さんが寝てから帰ってくるような生活だったようです」

 子煩悩で、佳代さんの意思にも従順な敏勝さん。何かをがまんするなら、常に自分自身だったのだろう。関係者が続ける。

「そうした生活の影響もあって、(2001年の)夏頃に体調を崩したようです。部署異動によって希望の仕事もできず、上司との折り合いもつかなかったことについても悩んでいました。見るからにやつれて、目にも生気が宿ってなくて。明らかに心の病だと思って、佳代さんに心療内科に通わせた方がいいんじゃないかと言ったんです。そしたら、“いやよ、病院に行かないのは本人の勝手だから”と。随分と冷たい人だなと思いました」

 別の小室家の関係者は、嫁姑問題を指摘する。

「同じ頃、佳代さんは敏勝さんのお母さんとこじれていましてね。敏勝さんがマイホームを建てようとしていたんです。建築学科を出ている敏勝さんはマイホームを建てるのが夢でしたから。

 敏勝さんのご両親がいろいろと支援をしてくれたそうなんですが、それに乗じて、佳代さんが家具とか内装にお金を掛けようとして予算が大幅にオーバーしちゃったみたいなんです。それで、お義母さんと佳代さんが大げんか。間に入った敏勝さんはほとほと困っていましたね」

 家族、職場、実家──どこにも居場所がなくなった敏勝さんが、得意ではないお酒に手を出したのはこの頃だ。そして、敏勝さんが自ら命を絶つことになる2002年。正月早々、小室家をよく知る知人のところに、佳代さんから電話があったという。

「佳代さんと小室さんは、2人で実家のある横浜方面に帰るので、体調が悪いのにひとりで国立市に残る敏勝さんの様子を見ていてほしいと言うんです。心配なら一緒にいればいいのに“夫の食事、なんとかしてもらえます?”って。仕方がないから敏勝さんに電話をしたら、彼は遠慮したのか“もうよくなったから気にしないでください。寝てますから大丈夫ですよ”と答えました。

 ただ、後から佳代さんに聞いた話では、そのときに敏勝さんは行方不明騒動を起こしていたんです。半日ほど多摩川の河川敷で過ごし、音信不通になっていたそうです」(小室家をよく知る知人)

 多摩川。敏勝さんがここで自ら命を絶つのは、この2か月後のことだ。年が明けて間もない寒空の下の河川敷で、敏勝さんは何を見て、何を思っていたのだろうか──。

※女性セブン2021年1月7・14日号

東京や東京周辺に出張する仕事は1年程断り続けているので個人的には問題ない。ただ、東京に行ったり、東京から来ている人達はいるのでそこが心配。
東京や東京周辺の人々の行動次第と思うけど、感染者1000人は行くのだろうかと思ったが、簡単に1000人は超えそうな勢いのようだ。まあ、なるようにしかならないので個人レベルで出来る防衛対策の選択を考えるしかない。

東京の感染者、新たに822人 2日連続で過去最多 12/17/20 (朝日新聞)

 東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに822人確認したと発表した。1日あたりの感染者数としては16日の678人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO〈エクモ〉)を使用」とする都基準の重症者数は66人で、前日よりも3人減った。

首相会食批判で自民党派閥の忘年会中止。「至急」と書かれた、議員に配られた文書

 新たな感染者822人を年代別にみると、20代が201人で最多。30代が169人、40代が123人、50代が113人。65歳以上の高齢者は112人で、過去最多となった。

 都は17日、都内の医療提供体制の警戒レベルについて、4段階のうち最も深刻な「体制が逼迫(ひっぱく)している」(レベル4)に引き上げた。7月に導入した入院患者数や重症患者数などの指標をもとに決める警戒レベルで、医療提供体制がレベル4になるのは初めて。感染状況の警戒レベルについては、4段階のうち最も深刻な「感染が拡大している」を維持している。

「「学費には使われなかったという400万円を、佳代さんはいったい何に使ったのでしょうか。また、ニューヨーク留学中の小室さんは、全額返済不要の奨学金を獲得したり、日本で勤務していた法律事務所からいまも給与と同等の金額を受け取ったりしていると報道されています。これほどの“特別待遇”を受けているのは不自然だという指摘もあります」(前出・皇室担当記者)」

上記の報道が事実であれば眞子さまとの結婚を前提に特別な扱いを受けていると思う。留学中に仕事もしていないのに給料が支払われるのは普通ではない。返済に使われたお金はどこから出たお金なんだろうか?
出世払いで誰からかお金を借りたのか、それとも、将来を見越した投資と思った人や人達がお金を出したのだろうか?400万円の返済を渋る家庭が留学中に大学のために借りた奨学金をどのように返済したのだろうか?

小室圭さん「奨学金ほぼ完済」代理人が“金目当て婚”を否定 12/15/20 (読売新聞)

秋篠宮さまが結婚を「認める」と発言されてからも、眞子さまと小室圭さんの結婚について世間からの批判の声は止んでいない。

そんな中、12月10日、西村泰彦宮内庁長官は定例記者会見で、小室家の“金銭トラブル”について「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要だ」と発言した。

西村長官の発言に対して、小室さん側はどう対応していくつもりなのか。上芝氏に聞いた。

「今後はスタンスを変えていくということです。問題を円満かつ誰もが納得できる形で解決するために、これまで週刊誌の記事に対して批判や反論はしてこなかったのですが、現状では誤った情報が事実のように扱われてしまっています。今後はしっかりと正すべきところは正していく、ということです」

ただ、眞子さまと小室さんの結婚に対し、ツイッター上では次のようなつぶやきが後をたたない。

《税金の一時金が小室さんの借金返済に使われるなら不快》
《眞子様の持参金目当てでは? と疑われても仕方がない》

結婚により皇籍を離脱されるのに伴い、眞子さまは約1億4千万円の一時金を受け取られるとみられている。小室さんは多額の一時金が目当てで眞子さまと結婚するのではないか――。そういった疑念を持つ国民も少なくないのだ。

小室佳代さんが元婚約者・X氏から受け取った400万円については、X氏自身が「返してもらわなくていい」との意向を表明している。しかし、小室さん側にはさらなる“借金”があると囁かれている。

先日、上芝氏は本誌の取材に、佳代さんがX氏から受け取った400万円が小室さんの学費に使われたことはないと明言していた。

国際基督教大学(ICU)の入学金は「おもに彼が高校生のころにアルバイトをしてためたお金」と説明。さらに、「ICU在学中は奨学金を利用していました。入学金と1学期目の授業料などは圭さん自身の貯金から支払い、それ以降の学費は全額、奨学金で賄っています」と回答したのだ。

だが、貸与型の奨学金はいわば“借金”。返済は終わっているのだろうか。

■「眞子さまの一時金は当てにしない」代理人が断言

今回改めて、小室さんが“金目当ての結婚”との批判を受けていることについて直撃すると、上芝氏は次のように断言した。

「圭さんが眞子さまの一時金を当てにしていることなど一切ありませんし、そうしなければならない状況でもありません。現状、奨学金のうち貸与型のものについては、ほぼ返済を終えています」

小室さんは合計で600万円を超えるICUの学費の大半を貸与型の奨学金で賄ったとみられるが、すでに完済目前だというのだ。

“小室さんは一時金は当てにしていない”と断言した上芝氏。もちろん、依頼人である小室さんと相談したうえでの発言だろう。ただ、この発言ですべての疑問が解消されたわけではない。

「学費には使われなかったという400万円を、佳代さんはいったい何に使ったのでしょうか。また、ニューヨーク留学中の小室さんは、全額返済不要の奨学金を獲得したり、日本で勤務していた法律事務所からいまも給与と同等の金額を受け取ったりしていると報道されています。これほどの“特別待遇”を受けているのは不自然だという指摘もあります」(前出・皇室担当記者)

宮内庁長官から“説明責任”を求められた小室さんは、今後どのような対応をすべきなのか。皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう語る。

「X氏が説明した経緯が正しいならば、国民が不信を抱くのも当然です。皇族の親戚となる小室さんが、もし社会通念上許されない不道徳な行為をしていたとすれば、許されないことです。金銭トラブルについて、少なくともX氏と小室家との間に、相互に納得した和解が成立したとは思えません。小室さんが国民の信頼を得るためには、X氏の発言の真偽も含め、交渉決裂までの経緯を丁寧に説明すべきでしょう」

小室さんは数々の疑惑に答え、眞子さまと“祝福される結婚”を実現することができるのか――。

「女性自身」2020年12月29日号 掲載

「事故原因について、乗用車は10年以上前に購入したとして『経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった』と、被告には過失がないと訴えた。」

経年劣化はどのような部品にもあるが、重要な部分が10年程度で劣化する部品をトヨタが使うとは考えられない。また、それが事実ならトヨタの車を個人的に乗っていない。 約32万キロを走り、20年以上のトヨタ車に乗っているが全く問題ない。前の車も26万キロを走ったが全く問題なかった。
まあ、弁護士は弁護人のためだけに働くので、事実や正義とは関係なく働くと個人的には思っているのでこのような発言をするのだと思う。

マンション一室で母娘が餓死か…死後数か月経過、体重30キロ 12/15/20 (読売新聞)

 大阪市港区築港のマンション一室で今月11日、女性2人の遺体が見つかり、港署は14日、司法解剖の結果、2人が餓死したとみられると発表した。1人は、住人で職業不詳の女性(42)と判明。もう1人は母親(60歳代)とみられ、死後数か月経過し、体重は約30キロだった。同署は2人が死亡した経緯などを調べる。

 発表では、職業不詳の女性の死因は低栄養症による心機能不全、もう1人の死因は飢餓による低栄養症とみられる。11日午後、2人が室内の床に倒れているのを同署員が見つけ、死亡が確認された。室内の冷蔵庫には食料がほとんど残っていなかったという。

下記の記事の内容が事実であれば、個々が決めれる事だが、個人的にはアニメや舞台には使わない方が良いと思う。

小室圭さんと母「借金は返さなくていい」知人が明かした20年前の原点 (1/3) (2/3)  (3/3) 12/14/20(NEWSポストセブン)

「共演NG」俳優・小澤廉(29)が元JK恋人に壮絶DV《性行為中に「殴っていい?」黒くにじむ証拠写真》 から続く

【画像】小澤による激しい暴力でA子さんの腕にできた“どす黒くにじんだ痣”

 人気舞台「おそ松さん」や「炎炎ノ消防隊」に出演し、アニメ「A3!」の声優を務め、10月からはドラマ「共演NG」(テレビ東京系)にも出演している人気俳優の小澤廉(29)が、5年以上交際した年下女性のA子さんに対して、長年にわたり悪質なDVに及んでいたことが「文春オンライン」特集班の取材でわかった。暴言やDVにより精神的に虐げられたA子さんは、11月28日、小澤と同棲していたマンションで自殺を決意。遺書を書き、首を吊る寸前で友人に保護された。

 A子さんの親族、親友が取材に応じ、数々のLINEや写真などの証拠と共に彼女の胸中を代弁した。( #1 より続く)

交際、同棲、そして妊娠
 まだ16歳の高校生だった5年以上前から小澤と交際していたA子さんの一番の悩みは小澤との性行為中の暴力だったという。その一方、行為の後は決まって優しく抱きしめてくれる小澤にA子さんは愛情を感じていた。将来は結婚を約束する間柄となった2人は、2019年より東京・世田谷区内のマンションで同棲をスタートさせた。

 交際期間中、小澤は避妊具をつけることを嫌がり、結果、2019年A子さんは妊娠する。A子さんが小澤に妊娠の事実を伝えると、「本当に俺の子?」という心無い言葉が返ってきたという。

 A子さんは涙を流し、後日、1人で産婦人科へ向かった。

「最初に産婦人科に行く前に、A子は彼に『女性ファンも多いし、あなたの立場や、将来のことも分かってるから、堕ろすから、安心して』と伝えたそうです。ですが、検診に行った病院で、『結婚してないようですけど、もちろんこれから結婚しますよね』『次は彼氏と一緒に来てくださいね』と言われ、中絶をやめるように説得された。A子は帰り道に泣いたそうです。赤ちゃんのエコー写真をみて、母性も芽生えたんだと思います。『赤ちゃんに申し訳ないって思いが、検診を受けるたびに大きくなった』と言っていました」(A子さんの親族)

「堕ろせ!」出産の意思を伝えると小澤は激高し、何度も腹を殴打  A子さんは意を決し、出産の意思を小澤に伝えたという。

「『あなたが仕事を続けたいのは重々わかっている。お金もいらない。別れて独りで産みます』と伝えたそうです。でも、必死で思いを伝えたA子に対し、『は? そんなの俺がいいわけないだろ』『自分の知らないところで自分の子供が育ってるの嫌だろ!』と小澤はなぜか激高したのです。

 それでもA子は『迷惑かけないし、一人で産むから』と懇願しました。しかし小澤はA子の胸ぐらをつかんでベッドに放り投げ、暴力をふるい始めたそうです。お腹を守り、体を丸めるA子でしたが、小澤は何度も何度も執拗に『子供ができるなんて知らなかった』『産まないと言え』『堕ろすと言え』とお腹を集中的に殴ってきたそうです。

 とうとうA子は『産みません。堕ろします』と大泣きしながら彼に伝えました」(同前)

落ち込むA子さんに対し「俺ばかり悪者にしないで」と逆ギレ  9月、A子さんは中絶手術を受けた。

「『直前に見たエコー写真が、今も目に焼きついている』とA子は言っていました……。A子は手術後、体調を崩したのですが、小澤の態度は変わらなかったようです。落ち込むA子に対し『俺ばかり悪者にしないで』と逆ギレする始末だったといいます」(同前)

 さらに中絶手術以降、小澤の暴力は日に日に酷くなっていったという。

「暴力は性行為中以外でもあったようです、ささいな口論の際にも殴られていたそうです。それでA子の彼に対する気持ちも徐々に冷めていきました。ですが、初めての彼氏で交際期間も長いことから、まだどうしても捨てきれぬ情が残っていたようで、なかなか別れられずにいたのです」(同前)

腕や体を殴ったり、ときには馬乗りになって顔面を殴る
 A子さんが別れを決意したのは今年8月。きっかけはコロナ禍で見せた小澤の態度だった。

「体調が悪くなり、A子はコロナ感染を疑いました。実はA子は中絶の手術を受けた後、子宮の病気にかかっていたんです。もしコロナにかかった場合、その病気のこともあって重症化するリスクが大きかった。それなのに小澤はA子を気にする素振りをまったく見せず、自分のことばかり考えていた。さすがにA子も呆れていました。『私のことなんてどうでもいいんだ』って。それで本当に別れる決意をしたのです」(A子の親友)

 8月末から、A子さんは何度か小澤に別れ話を切り出した。だが、「その度に小澤は不機嫌になり、暴力を振るわれていた」という。A子さんの親友が続ける。

「喧嘩になると、決まって最初は胸ぐらや腕を掴んで、腕や体を殴ったり、ときには馬乗りになって顔面を殴る。この時期のA子はいつも痣だらけでした。小澤がA子に暴力を振るう時に、A子が少しでも反抗して、爪でひっかくなどすると逆上し、『DVだから訴える』とスマートフォンで写真を撮り、A子に迫ったそうです。でも、しばらくすると、急に『ごめんね、痛かった?』と優しくなる。いつもの手口で、A子にすり寄ろうとしたそうです」

小澤のDVによって腕にできたどす黒くにじんだ痣の写真
 A子さんの親族や親友から提供された小澤の暴力を示す証拠写真の中には、A子さんの腕にできた、どす黒くにじんだ痣の写真があった。さらには、小澤によって引きちぎられたA子さんの衣服の写真もあった。

 小澤によるA子さんへの激しい暴力が近隣に露見する場面もあった。8月31日、異様な物音を聞いた近隣住民が通報し、警察官が小澤の自宅に駆け付ける事態にまで発展したのだ。

「俺が仕事辞めるための文章をA子が考えて」
 そして9月、A子さんは小澤に別れを告げ、世田谷区の家をついに飛び出した。だが、小澤は何かと理由をつけ、A子さんとの接触を図ってきたという。

「小澤から電話で呼び出しがあると、5年以上に及ぶ長い“支配関係”から、当時の恐怖が思い出され、A子は逆らうことができず、会ってしまったそうです。A子と別れたことで、小澤はこれまでの関係や暴力行為が周囲に知られることを恐れたんでしょう。『仕事を辞めるから誰にも言わないで欲しい』とA子に懇願したそうです。

 そんな支配関係が続く中で、別れてからもA子は定期的に小澤の元を訪れていました。小澤から、『仕事を辞めるためにマネージャーに送る文章をA子が考えて』と指示されていたので、破局後も何度も連絡を取り合わざるを得なかったのです。

 小澤がゲームを終えた深夜1時ごろに『終わったよ』と連絡がくるのが家に行く合図なのだと言っていました。

 実は、A子は私を含め何人かの友人に、これまでのことを相談していました。小澤はそのことに気付いたのか、別れた後でもA子のスマホを取り上げようとしました。A子が拒否するとまた暴力を振るったそうです。この時は頭を強く叩かれ、A子は脳震盪をおこし、翌日まで動けなかったと言っていました」(前出・A子さんの親友)

小澤の家で自殺を決意したA子さんを友人が救出  11月28日、A子さんは小澤に再び呼び出され、マンションを訪れた。今後の関係について話し合う予定だった。だが、渡されていた合鍵で部屋に入ったものの小澤の姿はない。電話をかけると小澤は約束を忘れ、友人と遊びに出かけていたのだという。

「電話口でA子が文句を言うと、小澤はA子をメンヘラ扱いしてあざ笑ったそうです。それでA子のなかで張りつめていたものが完全に切れてしまった。取り乱したA子は、小澤の家で自殺を決意した。ベルトで首を吊るための輪をつくり、遺書も書いたそうです。しかし、A子の様子がどうもおかしいと気づいた友人たちが、位置情報アプリでA子の居場所を見つけ出し、自殺寸前のところを、なんとか助けたそうです」(前出の親族)

 取材班が入手したA子さんが書いた遺書には強い筆圧で《死にたくなかった》と書かれていた。首を吊ろうとする寸前に友人宛てに書いた遺書の一部だという。

《死にたくなかった、なんで。●●●●(※編集部伏字。小澤廉のこと)に色んな事をされたせいでもう生きられない。無理やり中出しされて、中絶させられて、女としておわり。せめて生みたかった。うつにもなった。●●●●のせいで全部ボロボロです。大好きな人たち、ごめんなさい》

 A子さんは今も心の傷が癒えず、苦しんでいるという。



 12月14日(月)21時から放送の「 文春オンラインTV 」では、担当記者が本件について詳しく解説する。

《事務所は契約解除決定》「共演NG」俳優・小澤廉を直撃 元JK恋人へのDV・堕胎強要・自殺未遂… へ続く

「事故原因について、乗用車は10年以上前に購入したとして『経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった』と、被告には過失がないと訴えた。」

経年劣化はどのような部品にもあるが、重要な部分が10年程度で劣化する部品をトヨタが使うとは考えられない。また、それが事実ならトヨタの車を個人的に乗っていない。 約32万キロを走り、20年以上のトヨタ車に乗っているが全く問題ない。前の車も26万キロを走ったが全く問題なかった。
まあ、弁護士は弁護人のためだけに働くので、事実や正義とは関係なく働くと個人的には思っているのでこのような発言をするのだと思う。

弁護側「ブレーキで減速せず」 池袋暴走事故、東京地裁 12/14/20 (共同通信)

 東京・池袋で昨年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3)=が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)の公判が14日、東京地裁で開かれた。無罪主張の弁護側が冒頭陳述で「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」と指摘した。

 事故原因について、乗用車は10年以上前に購入したとして「経年劣化し、電子部品にトラブルが起きてブレーキが作動しなかった」と、被告には過失がないと訴えた。

個人的な意見だし、結婚する相手次第の部分があるので何とも言えないが、結婚するまでが面倒であれば、結婚してからも奥さんとの付き合い方や子供の育て方で問題を抱えるか、形だけ結婚を継続するようになる可能性はあると思う。
アジア的な考え方だと女性と遊ぶ、又は、接する時間があれば勉強やお金儲けに時間を費やすべきだと考える事が多いと思う。確かにお金を持っていれば、全ての女性ではないがお金や生活の安定を重視する女性と結婚できる可能性は高いし、自分を好きでない女性を振り向かせるよりも、生活の安定やお金を重視している女性の中から選ぶのであれば、綺麗な女性やタイプの女性と結婚するのはそれ以外の女性と結婚するよりは簡単だと思う。
ただ、女性がどのように反応するのか、どのように女性と対応するのか、また、女性ではなく人との付き合い方が上手くなければ、結婚できても良い関係が築けるとは限らないと思う。相手の女性だって、見た目が良いのとそれなり学歴があるだけでは、男性の方が一緒にいるだけで幸せと感じなければ一緒にいても楽しいとは限らない。男性がどのように行動するのかを多少なりとも理解していないと問題になる可能性はあると思う。
お互いに人格があり、価値観や考え方があるのだから、どうしても妥協できない価値観、趣味、そして行動などがある事さえも他人との生活を通して理解していないと運が悪ければ結婚した後にいろいろな事を学ぶ事になると思う。運よく、妥協できる範囲の問題だったり、上手く相性が良ければ良いが、そうでなければ家庭や家は居心地が良い場所とは思えないかもしれない。
その意味では、外国のように文武両道だったり、勉強もするが恋愛もする方が人生的には良いかもしれない。ただ、高校や大学でのパフォーマンスで考えれば失敗する人達は日本よりも多いと思うので、何を基準に良いかを判断する必要はあると思う。

「婚活が苦痛な男性」が結婚できる唯一の方法~「女性と付き合うエネルギー」が不足している (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 12/10/20(東洋経済オンライン)

2020年は新型コロナウイルスに翻弄された年だった。人との接触を断たれ、孤独を感じて婚活を始めた人も多いだろう。しかし、実際に始めてみると、思いのほか大きなエネルギーを使うのが婚活だ。そしてこのエネルギーは、人によって持ち合わせている量が違う。

仲人として、婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声と共にお届けしていく連載。今回は、「頑張るエネルギー量がそもそも少ないなら、淡々と婚活をしていくのも1つのやり方」ということについて記したい。

緊急事態宣言期間中に猛烈に孤独を感じて
 2020年は、新型コロナウイルスに始まり、新型コロナウイルスに終わった、そう言っても過言ではないだろう。この1年が、これほどコロナに翻弄される年になるとは、誰もが予想していなかったはずだ。

 人々のライフスタイルも、大きく変わった。外出時のマスク着用は、当たり前。仕事がリモートワークになったり、国内外の旅行が制限されるようになったり、会食の機会が減ったりと、移動や人と関わる生活に大きな変化が生まれた。

 1人暮らしの独身者で、孤独を感じた人も多かっただろう。緊急事態宣言期間中の4月末に、入会面談にやってきた聡太(仮名、32歳)も、猛烈に孤独を感じた1人だった

 「結婚はいつかできたらいいと、漠然と思っていました。でも、コロナで会社がリモートワークになって、実家に帰ることもできずに1人で部屋の中にいたら、ムチャクチャ寂しくなったんです。こんなときにパートナーが側にいたらいいなと思いました。婚活をして、結婚したいです」

 ただこのとき、心配も口にしていた。

 「大学が理系で周りは男ばかり。その後、専門知識を極めたくて大学院にも行きましたが、そこも男社会だった。会社にも女性がほとんどいない。これまでの恋愛経験がゼロなんです。こんな僕でも大丈夫でしょうか?」

 学歴を聞くと、誰もが知っている有名な国立大と同大学院を卒業していた。勉強は人一倍してきたのだが恋愛には疎遠という、典型的な理系男子だった。

 恋愛経験がないままに歳を重ねてしまったという人に、私はいつもこんな恋愛キャッチアップの方法を説明する。

 「お見合いをしながら恋愛経験を積んでいきましょう。こう考えてみてください。例えば大学生で恋愛デビューをしたとします。今、聡太さんは32歳だから、14年間の恋愛空白期間がありますよね。もしも普通に生活をしていたら、14年間で、何人の女性と恋愛できたと思いますか? せいぜい4、5人、もしかしたら、もっと少ないかもしれない。その中で、結婚を真剣に考えた人は、せいぜい1人か2人じゃないかしら。

 でも、婚活というのは、“結婚したい”と思っている女性と出会っていくんです。聡太さんの年齢と持ち合わせている条件ならば、月に4人から5人はお見合いできると思います。失われた14年は、あっという間に取り戻せますよ」

 私の話を頷きながら聞いていた聡太が、言った。

 「なるほど、そう考えればいいんですね」

 こうして、彼の婚活がスタートした。

婚活って想像していたよりも、ずっと大変
 写真館でお見合い写真を撮影し、サイトに登録をすると、お見合いの申し込みは平均レベルよりも多かったし、申し込みを受諾される確率も高かった。その中から会いたい女性を何人が選び、最初の月は4つのお見合いを組んだ。そこから2人と交際に入ったのだが、1人は初めてのデートを終えた後に、交際終了がきた。もう1人は、2度の食事の後に交際終了がきた。

 2人から断られた後に、聡太は大きなため息をついて言った。

 「婚活って大変ですね。デートの場所を決めたり、店を予約したりするのもひと苦労だし、実際会っているときは話す話題を見つけないといけないし。女性と付き合うってエネルギーが必要なんですね。想像していたよりも、ずっと気疲れします」

 そこで私は言った。

 「歳を重ねてしまうと、何でも頭で考えがちだけれど、行動を起こす気持ちを大事にしましょうね。人に興味を持つ感情を動かすようにしましょう。失敗したらヘコむし、傷付いたりもするけれど、何事も慣れだし、失敗から学ぶこともあると思って、どんどんいきましょう」

 私の言葉にまた活動を再開し、その後も苦戦続きだったのだが、3つ下の鮎子(仮名)と交際に入ってからは、手応えを感じていたようだった。

 「今までの女性とは違って、お付き合いするのが楽しいです。LINEも“入れなきゃいけない”という義務感がないし、デートに行く場所を決めるのも苦痛じゃない。何より一緒にいて自然体でいられるんですよ」

 これはうまくいくのではないかと、私は踏んでいた。鮎子の相談室の仲人とは、よく知った仲だったので、鮎子が聡太をどう思っているのか、様子を聞いてみた。

 「実は、聡太さんを入れて3人と仮交際していたのだけれど、ここにきて2人にお断りを入れて聡太さんだけにしたから、彼女もいいと思っているんじゃないかしら。ただ恋愛経験がない子だから、関係をどう進めていっていいかどうかはわからないだろうし、そこは男性側にリードしてもらえたらうまくいく気がしますよ」

 聡太が女性をリードできるのか、いささか心配だったが、恋愛初心者同士、手探りで関係を築いていくのもいいだろうと、私は思っていた。

 しかし、そこから1カ月後に、鮎子から交際終了がきた。彼女の仲人は、電話口で残念そうに言った。

 「別に聡太さんが嫌というのではなく、『結婚を現実のこととして捉えたときに、自分は人と一緒に生活していく自信がない。もう婚活はやめて退会します』と言うの」

 それをそのまま聡太に告げた。

 「そうですか」

 聡太は聡太で、淡々としていた。

前に進むガソリンが、体の中にない
 私は、「終わったものには執着せずに、“ハイ、次!”の精神で前に向かうことが婚活には大事ですよ」と励ましたのだが、そこから数日後、「面談をしたいです」と、聡太は連絡を入れてきた。

 面談ルームにやってくると、言った。

 「婚活だけではなく、仕事や生活やすべてにおいてなんですけど、自分を奮い立たせる力というのが、出てこないんですよ。車でいうとガソリンがない状態。走るための燃料がないから前に進めない」

 なぜそんな状態に陥っているのか、私は尋ねた。

 「今年は、コロナの蔓延で世の中の生活スタイルが、ガラリと変わったじゃない? 外出が制限されたり、会社がリモートワークになったり、そういう環境の変化が影響している?」

 すると、聡太は言った。

 「確かにそれも一因だと思うんですけど、これは、僕の元々の性格なんです。学生時代もやるべきことは淡々とできるんだけれど、それをもっと早くとか、もっと素晴らしくとか、そういう前向きなエネルギーが、僕には欠けていて」

 そして、今の会社に転職したときのことを話し出した。

 「前の会社にいたときに、周りからの要求がキツくて、キャパオーバーになってしまったことがあったんです。できない自分を追い込んでしまって、会社に行けなくなって、1年間休職したんですよ。そこから、このままでは自分が潰れてしまうと思ったので、今の会社に転職をしたんです。今は、自分のペースで仕事ができているし、会社の人たちとの人間関係もいいので、仕事への不満はなく働きやすいんですけどね」

 さらに婚活については、こんなことを言った。

 「結婚はしたいんですよ。ただ、婚活をしていくガソリンが、そもそも僕は人よりも少ない。このまま続けていて、大丈夫なのかなって。ただやめてしまったら、会社を休職したときのように、自分を責めてしまうような気もするし」

 負のループに巻き込まれているようだった。

 生活圏内の恋愛結婚は、生活している中で出会い、そこで相手を好きになり恋人同士になって結婚していくので、すべてが自然の流れの中で進んでいく。

 しかし、お見合い結婚は、それまで見も知らぬ男女が出会い、お互いのことを知って結婚へというゴールに向かっていく。出会った2人が急速に関係を深めていくためには、エネルギーが必要となる。聡太が言うところの婚活するためのガソリンが体に満タンに入っていないと、なかなか前には進めない。

 また、そのガソリンを貯蓄できる量は、人によって違うのだろう。人と対峙したときに、緊張する度合いも、性格によってまちまち。人と話すことに緊張しない人もいれば、人前に出ると極度に緊張する人もいる。

 聡太がこんなことを言っていたのを思い出した。

 「お見合いを組むのは午後にしてもらえませんか。お腹が弱いので、朝起きたときに調子が悪いと午前中に出ていくのは、とてもしんどいので」

 朝起きるとお腹の調子が悪いというのは、お見合いに行かなくてはいけないという緊張感から生まれているものなのだろうか。

その人の性格にあった婚活をすればいい
 私は、これまで会員たちに、「婚活で結婚をしたいなら、動くことですよ。LINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールだと思ってくださいね。毎日のLINEは必須。最低でも週に1回のデートをしましょうね」と言い続けてきた。

 これをごく当たり前にできる人もいれば、苦痛に感じる人もいるのだろう。相手への思いがないから苦痛に感じることもあるかもしれないが、そもそも体に恋愛をしていくガソリンが少なくて、アップアップしている人たちもいるはずだ。

 私は、聡太に改めて聞いた。

 「結婚はしたいの?」

 「そうですね。結婚はしたいです」

 「じゃあ、無理をせずに、自分に負担にならない範囲で婚活をしましょうか。前に進むガソリンがないから走れない。でも、止まってしまったら、できない自分を責めてしまうことになる。ならば低速でいいから、できる範囲でお見合いをしていきましょう。そして、“ここぞ”という人が現れたら、そのときは少し無理してでもギアを入れて、エネルギーを出していくようにしましょうよ」

 サザエさんのように3世帯が同居して、日々泣き笑いしながら日常を紡ぐことが人間の幸せの雛型だったのは昔の話だ。現代社会では、結婚するかしないかは個人が選択していい時代だ。

 結婚がしたい。そこにエネルギーを出せる人は、婚活に全力を尽くせばいい。結婚はしたい。でも、前に進むエネルギーが思っていた以上に自分には少なかったと気づいた聡太のような人は、低空飛行でいいから、止まらずに婚活を続けていけばいい。そして、結婚に興味がない人は、結婚しない人生を選択し、自分らしく生きればいい。

 2020年は、生活スタイルがガラリと変わり、迷いの多い年だったと誰もが感じているだろう。でも、こんなときだからこそ、自分を見失わず自分の心地よい生き方を見つけていけばいい。

 そして、仲人である私は、「結婚したい」と思っている人たちがいたら、その人にあった寄り添い方を見つけ、背中を押していこうと改めて思った。

将来、妻になる眞子さまはお金を受け取らない。だから愛し合っているのだから自由に結婚すると言えば、説明責任は必要ないし、多くの国民は説明を求めないと思う。
この選択を考えているのなら、早く判断して会見を開き、自由に結婚すれば良いと思う。お金に未練がなければこの選択が自由で、マスコミの注目から逃げる事が出来ると思う。眞子さまが小室圭さんを愛しており、結婚したいのであれば、小室圭さんがお金に未練があるか次第だと思う。

【速報】小室さん側は説明責任果たすべき・・・宮内庁長官、異例の“苦言” 12/10/20 (TBS系(JNN))

 宮内庁の西村泰彦長官は10日、定例の会見で、眞子さまと小室さんの結婚に批判が出ていることについて、小室圭さん側にこれまでのいきさつの説明責任を果たすよう求めました。

 眞子さまと小室圭さんの結婚をめぐっては、先月、秋篠宮さまが誕生日の記者会見で「認める」と発言されています。

 この結婚について多くの批判の声が上がっていることについて、宮内庁の西村長官は10日の会見で、批判的な意見に応えるためにも「説明責任を果たすべき方が果たしていくことがきわめて重要だ」と述べました。“説明責任を果たすべき人”については、西村長官は小室さん側と小室圭さんの代理人の弁護士としています。

下記の記事が事実に近いのか、それともかなりいろいろな正しくない情報が盛られているのか知らないが、事実に近いのであれば秋篠宮家長女の眞子さまと結婚すれば、当分は注目されるだろうし、記事のネタに困らないであろう。まあ、天皇制のシステムはもっと縮小しても良いと思っているので注目を受けるのは良いと思う。

小室圭さんと母「借金は返さなくていい」知人が明かした20年前の原点 (1/3) (2/3)  (3/3) 12/10/20(NEWSポストセブン)

 11月中旬に出された秋篠宮家長女の眞子さまの「結婚宣言」、そして11月末の秋篠宮さまの「結婚容認会見」で、3年近く膠着状態が続いていた眞子さまのご結婚が、いよいよ最終章へ向けて動き出した。しかし、依然として前途は多難だ。

【貴重写真】小学生の頃、体操着姿の小室圭さん。国立音楽大学附属小学校時代だ

「秋篠宮さまは、結婚は認めるとおっしゃいましたが、結婚と婚約は別だとも言われています。その真意を推し量るのは容易ではないですが、皇族として『納采の儀』を行うことは認められないが、父として娘の結婚の意思は尊重するという立場を表明されたのでしょう。まさか、眞子さまが皇室から“勘当”同然に追い出された後、一般人として勝手に結婚すればいいと突き放されたのではないかと騒然となりました」(皇室記者)

 秋篠宮さまが父として白旗を揚げられた背景には、眞子さまが小室圭さんとの結婚を《生きていくために必要な選択》と、強く主張されたこともあるだろう。眞子さまのその強いお気持ちは、また別の当事者にも白旗を揚げさせることになった。小室さんの母・佳代さんの元婚約者だ。

「元婚約者のXさんは、佳代さんに貸していた400万円を“返さなくてもいい”と表明しました。眞子さまが公表した文書によって、結婚への気持ちがお変わりないことを知り、自分が眞子さまの幸せを邪魔していると思い詰めたようなのです」(皇室ジャーナリスト)

 これにより、金銭トラブルは表面上は解消された。しかし、Xさんに大学の授業料や留学費用の名目で金銭を求めた事実、そして、当初は返済の意思を見せたものの、途中から贈与であると主張を変えた事実は消えようがない。

「学費を名目に援助を受ける」
「それは借りたお金であっても返さなくていい」

 小室家は、この異様ともいえる強気な考えを一貫して持ち続けた。それが日本中を驚かせた女性皇族との結婚延期という約3年にもわたる騒動を引き起こした原因だろう。その小室家の思考を生み出した“原点”ともいえる借金にまつわる出来事が、いまから20年前に起きていたことを、小室家に降嫁される眞子さまはご存じだろうか。

互助組織「友愛会」
 それは小室さんが小学生だった頃に遡る。小室さんは当時、東京・国立市にある私立の国立音楽大学附属小学校に通っていた。

「佳代さんは圭くんをバイオリニストにするか、音楽関係の仕事に就かせたかったようです。小学校入学前から地元・横浜でピアノやバイオリンを習わせ、佳代さんは圭くんの才能を疑わなかった。周囲には、“この子はバイオリンの天才なのよ”とほめちぎっていましたね。小学校入学後は、家族で国立に引っ越し、父の敏勝さんは国立から勤務先の横浜まで通っていたほど、圭くん中心の生活を送っていました」(当時の小室家を知る人物)

 国立音大附属小(音小)は規模の小さい学校で、児童は1学年に80人程度しかいない。その中にあって小室さんは特に目立っていたという。

「両親のことを“お父さま、お母さま”と呼んでいて、品のよい子が多い音小でも有名な存在でした。優しい面もありますが、自信の表れなのか、クラスメートを見下したり、相手がいじめられたと感じることもあったようです。そういう話も、児童数が少ないからすぐに伝わってくるんですよ」(音小関係者)

 小室さんの父親が自殺という形で亡くなったのは、そんな頃のことだった。

「圭くんが小学4年生のときです。佳代さんは憔悴し、圭くんもしばらく学校を休んでいた。もちろん周りは心配しましたよ。教育に熱心なご家庭だったので、大黒柱を失って、経済的にもどうするのだろうと」(前出・音小関係者)

 同級生の少ないアットホームな学校では、すぐに1つの案が持ち上がったという。

「学校側が、小室家に奨学金を出すことにしたのです。音小には、保護者や教職員などの互助組織『友愛会』というものがあり、毎月、組合費を支払っていました。その積立金のうちから奨学金を捻出することにしたのです」(前出・音小関係者)

 金額は、5年生と6年生の2年間で約120万円とみられる。しかしその直後、佳代さんに変化が見られるようになったという。

「奨学金を借りようという話があったのに、不思議と羽振りがよくなったように感じました。それから、あれは圭さんのお父さんが亡くなった次の年、小学5年生のときだったと思うのですが、お母さんが学習発表会に男性を連れてきていました。圭さんは『おじさん』と呼んでいました。お母さんが『圭がこの方のことをとても気に入っている』とうれしそうに話していたのも覚えています。その男性のことは、修学旅行のお迎えのときなど、何度か見ています」(別の音小関係者)

 その関係者が見ていた「おじさん」は、過去にも報じられてきた、佳代さんの元交際相手の彫金師・Aさんである。佳代さんの羽振りがよくなったように見えたのは、この男性の存在だけが理由ではない。亡くなった敏勝さんの生命保険金、そして、後を追うようにして自ら命を絶った小室さんの祖父の遺産が手元に入ったからだという。

「小室さんの父と祖父が亡くなってすぐに、佳代さんは夫の実家に対して代理人を立てて遺産相続に関する話し合いを始めました。“祖父の財産の一部は孫の圭に相続の権利がある”という主張でした。結局、資産家の祖父の所有していた土地は小室さんの叔父が、それと同価値の現金を小室さんが相続。祖父の資産規模からみると相当な額だったようです。さらに、横浜市内の自宅の住宅ローンも敏勝さんが亡くなったことで、返済する必要がなくなったのです」(小室家の関係者)

 その小学校の奨学金は無利子の貸与型なので、返済の義務がある。つまり、広義の借金である。しかし、前出の音小関係者は、佳代さんが周囲に意外なことを語っていると聞き、耳を疑ったという。

「“返済期限は決まっているけど、無利子だし、返さなくてもいいのよ”と話し、もし借りても返す意思がないとのことでした。確かにその奨学金は無利子ですし、貸し出し金の回収については各家庭の状況に応じることは、友愛会の会則に明記されています。でも、それはあくまでも会員の善意ですよね……。ですから、元婚約者との金銭トラブルをニュースで見たときに、“ああ、やっぱりこの人は借りたお金を返さない人なんだ”と変に納得してしまいました」

 元婚約者のXさんからの借金と共通するのは、どちらも名目が「小室さんの学費」だったということ。佳代さんにとっては、何ものにも代えがたい、才能溢れる一人息子に必要なお金なのだから、「返済云々ではなく、援助されて当然」という発想だったのだろうか。いずれにせよ、小室さんは、父の死後に浮上した奨学金に端を発し、Xさんとの金銭トラブル、さらには3年間で3000万円とされる米ニューヨークへの留学費用など、何度となく「学費」で物議を醸すことになった。

 これについて、小室さんの代理人弁護士は「たしかに小学校で奨学金を受けることを検討した時期はありましたが、その必要がなかったので、受けなかったと認識しています。『友愛会』からも返済の督促はありません」と話す。NPO法人「POSSE」代表で『ブラック奨学金』(文春新書)などの著書がある今野晴貴さんはこう語る。

「学生の多くが利用する日本学生支援機構を通じた奨学金の場合、一定の期間返さなければブラックリストに登録され、滞納が9か月を超えると法的手続きに入ります。自己破産の道を選べば、親などの連帯保証人に債務がうつってしまい、連鎖破産も起こり得る。批判を受けて2020年から給付型の奨学金制度が正式に導入されたものの、予算は極小規模。結局、有利子の奨学金が大多数のままで、奨学金を取り巻く状況は改善していません」

※女性セブン2021年1月1日号

「児童生徒らにわいせつ行為をした教員に対し、その態様に応じて懲戒免職するかどうか各地の教育委員会で「差」が出ていることを巡り、萩生田文部科学相は11日の閣議後記者会見で、『自校の児童生徒であるかどうかを問わず、免職とすべきだ』と述べた。」

述べるだけではなく、法律なり、制度として実現させるべきだと思う。実行しないで、言うのは簡単である。

教員のわいせつ行為、文科相「教え子かどうかを問わず免職にすべきだ」 12/11/20 (読売新聞)

 児童生徒らにわいせつ行為をした教員に対し、その態様に応じて懲戒免職するかどうか各地の教育委員会で「差」が出ていることを巡り、萩生田文部科学相は11日の閣議後記者会見で、「自校の児童生徒であるかどうかを問わず、免職とすべきだ」と述べた。

 文科省は全国の教委に対し、児童生徒らにわいせつ行為をした教員について、原則、懲戒免職とするよう求めている。しかし、「教え子じゃない」といった理由で免職にならなかったり、キスの回数で処分が異なったりするケースが出ていることが読売新聞の調査で明らかになっている。

 また、萩生田氏は、英国では子供と日常的に接する職業に就く場合、雇用主が犯罪歴を確認できることにも触れ、「職種横断的な仕組みは、我が国にとっても非常に有効だ。子供たちを守っていくため、省庁の壁を越えて検討したい」と述べた。

本人が何を伝えたかったのだろうか、そして受け取る側がどのように感じたり、思うのかは個々で違うと思う。一部しか見ていないが、個人的には仕方がなく会見を開いたがいろいろな質問で戸惑っている感じだった。これでテレビ側は復帰を認めるのならテレビ局のレベルは低い、又は、視聴者を見下していると個人的には思う。

不倫・渡部建 グダグダ謝罪でさらに株下げた! エリカ様ばり悪態もアダ…復帰プラン水泡か 12/04/20 (東スポWeb)

 内心は「別に…」だった!? 〝多目的トイレ不倫〟騒動で6月から活動自粛中の「アンジャッシュ」渡部建(48)が3日、都内で騒動に対する謝罪会見を開き、報道陣から厳しい質問を浴びてフルボッコにされた。当初は謝罪会見を「しなくて済むのでは」と大甘な考えを抱いていたというからあきれる。実際、仕事先への謝罪行脚でブ~たれていた表情を見せていたようで…。

「心より深くおわび申し上げます…」

 騒動から6か月。黒いスーツに新型コロナウイルス感染拡大予防のためマウスシールドを着けた渡部は、神妙な面持ちで両手でマイクを持ち、12秒頭を下げた。

 会見ではグルメタレントの甘~い考えがあらわになった。

 この日の焦点の一つは、なぜ謝罪会見を早々に開いてトラブルシューティングしなかったか、だった。

 渡部は6月11日発売の週刊文春で、東京・六本木ヒルズの多目的トイレなどで複数の女性と不倫し、1万円を手渡していたなどと報じられ、世間から大バッシングを浴びた。5日後の16日には文春の独占インタビューに対応し、「今でも妻を愛しています」などと語って陳謝。これが同月25日発売の文春で伝えられた。

 それでもネット上からの批判はやまず、むしろ火に油を注いだ形だったが、渡部は会見で「文春のインタビューに応えたので、(世間の騒ぎは)終息するのではと大変甘い判断というか…そう考えて、記者会見をしなくて済むのではと思っていた。どう考えても、逃げ(でしかない)」と釈明。この考えは「事務所と協議して、みんなで話し合った結果」だったそうで、所属事務所も危機感が足りなかった。

 実際、渡部は6月以降、各仕事先に謝罪行脚した時に、女優・沢尻エリカが2007年に主演映画の舞台あいさつで起こした「別に…」騒動をほうふつとさせるような、ふてくされた態度を見せていたという。

「文春に書かれ、文春で謝罪したから大丈夫とタカをくくっていたみたいです。仕事先に『すいませんでした』と頭を下げつつ、表情はブスッとしていたそうですから。例えるなら、沢尻さんのあの騒動かな、と。それが謝罪の行く先々でありました。渡部が帰った後、仕事相手が『何なんだ!?あの態度は!』とブチ切れるのも無理はないです」(お笑い関係者)

 渡部は会見で、騒動以降の謝罪行脚について「直接謝ったり、電話で謝ったりした。『反省しなさい』と叱咤いただいた」と振り返ったが、実際にその〝謝罪〟を受けた人たちにとっては火に油だろう。

 甘ったるい考えは抜けず、謝罪会見をしないまま番組にサプライズ出演して電撃復帰――とあきれるしかない青写真を描く。それが大みそか放送の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!!」への出演だった。

 渡部は同番組の収録に参加したか否か、記者団から幾度となく確認されたが、「私の口からは申し上げられない」と歯切れの悪い答えに終始する。眉間にしわを寄せ、大粒の汗が止まらない。図星だったのは明白だ。

 番組収録に参加したのは事実といっていいだろう。謝罪しないまま、ひそかに仕事復帰していた格好で、大甘な考えがここでも露見。事後対応が「最初からすべて間違えた」と素直に認め、うなだれるしかなかった。

 長男(2)の育児に奮闘する妻で女優の佐々木希(32)には「バカなことをしてしまった」と謝罪。復帰時期は「改めて話し合って」と殊勝な姿を見せたが、遅きに失した会見でさらに株を下げた。

強制性交致傷の疑い 大学2年の少年を逮捕 12/03/20 (産経新聞)

 女性に性的暴行を加えてけがを負わせたとして、神奈川県警港北署は3日、強制性交致傷の疑いで、横浜市港北区の大学2年の男子学生(19)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は10月29日午前1時20分ごろから同40分ごろまでの間、自宅アパートで、同区内に住む女性会社員(23)に性的暴行を加え、下半身に全治2日のけがを負わせたとしている。

 同署によると、2人に面識はなかった。男子学生は帰宅途中だった女性に駅の場所を尋ねるふりをし、一緒に駅方面まで歩かせたうえ、アパートに近づいたところで腕をつかみ、部屋に連れ込んで犯行に及んだ。女性が被害に遭った直後、県警の性犯罪相談窓口に通報。同署が防犯カメラの映像などを使って捜査を進めていたところ、男子学生が浮上した。

「一時金が税金から出ることもあり、金額については政府や宮内庁にも前々から批判の声が寄せられてきた。これに対し、宮内庁関係者は「皇室の方々は公的な活動に専念する立場で、民間で働くための職業的技能を磨くことも難しい。不動産などの財産も持ち合わせず、社会に出て行く身として、決して高い額とは言えない」と説明している。」

こんな説明は個人的には受け入れない。留学しているのだから英語は問題ないだろう。英語を生かせる仕事に就ける。反対の声があるのをわかって結婚するのだろう。専業主婦の女性は存在する。夫の稼ぎが良ければ選択の問題である。甘えるなと言いたい。

女性皇族、結婚の一時金なんのため? 税金から1.5億円 11/30/20 (朝日新聞)

 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚をめぐる問題をきっかけに、女性皇族が皇室を離れる時に支払われる金額が話題になっている。どのような理由で、いくら支払われるのだろうか。

【図】過去に女性皇族に支払われた主な一時金

 Q 秋篠宮さまが会見で、長女眞子さまと小室圭さんの結婚を「認める」と発言した。結婚すれば、国から眞子さまにお金が支払われるんだって?

 A 「一時金」のことだ。女性皇族は天皇や皇族以外と結婚すれば、皇族の身分を離れると皇室典範に定められている。その際、皇室経済法によって「一時金」が支出されるんだ。

 Q 皇室経済法って?

 A 皇室の財務や財政のことを定める法律だ。ここで一時金支給の理由を「皇族であった者としての品位保持の資に充てるため」としている。いわゆる「持参金」だね。金額については、皇室経済法や、同法施行法で上限額の算出方法が決まっている。宮家創設などにより、独立して生計を営む場合に国から年間に受け取ることになる皇族費(支出基準額)をもとに、その10倍以内が非課税で支払われる。

 Q 眞子さまが結婚したら、いくら支給されるの?

 A 眞子さまの支出基準額は1525万円だから「1億5250万円以内」となる計算だ。ただ正式な金額は、内閣総理大臣らによって構成される「皇室経済会議」で結婚前に決め、その後、閣議決定される。 上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんの結婚時に1億5250万円が支給されたのをはじめ、これまでの女性皇族方には上限額が支払われてきたから、今回も前例通り満額(1億5250万円)が支給される可能性は高い。

 Q 金額については、どんな意見があるのかな。

 A 一時金が税金から出ることもあり、金額については政府や宮内庁にも前々から批判の声が寄せられてきた。これに対し、宮内庁関係者は「皇室の方々は公的な活動に専念する立場で、民間で働くための職業的技能を磨くことも難しい。不動産などの財産も持ち合わせず、社会に出て行く身として、決して高い額とは言えない」と説明している。

イギリス王室のハリー王子とメーガン妃の離脱が良い例。結婚するのであれば皇室かの離脱は必要。イギリス王室のバカ騒ぎは他国なので良いが、経済的に沈んで行くイギリスを考えるとどうかなと思う。日本は結婚前にハッキリと離脱を宣言するべきだと思う。そうでなければ問題がいろいろと起きると思う。離脱すれば間接的な支援はありそうだが、公には出来ないと思う。
ただ、弟が将来天皇になる事を望んでいるのなら、長女、そして、姉としてきっぱりと皇室から離脱して好きな男性と人生を歩んでいくべきだと思う。眞子さまが一時金を辞退しても小室氏が結婚するのであれば多少なりの愛はあると思う。本当の関係は何かを失ったり、状況が変わらないとわからない事はある。お金を失うと多くの人が離れていくケースでは、お金やメリットだけの関係だったと言う事だし、お金を失っても離れていく人達が少ないケースではその人に魅力があると言う事だと思う。

小倉智昭氏 秋篠宮さま、眞子さまの結婚「認める」に「お悩みになった末の最終的な決断なのかな」 11/30/20 (スポニチアネックス)

 キャスターの小倉智昭氏(73)が30日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮さまが同日に55歳の誕生日を迎えられ、これに先立ち、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、長女眞子さま(29)の結婚について「認める」と述べたことについてコメントした。

 秋篠宮さまは「認める」と述べる一方で、「私の主観になりますけれども、決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない」との認識を示した。13日に発表された眞子さまと小室圭さん(29)の結婚への強い決意をにじませた文書を踏まえた上で「婚姻は両性の合意のみに基づく」とする憲法の規定を挙げ「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだ」と述べた。だが、小室家の金銭トラブルを念頭に「見える形」での対応が必要とした。会見の最後に「結婚と婚約は違いますから」と述べたが、この発言についての具体的な説明はなかった。

 小倉氏は「“多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない”という言葉というのは裏返せば“反対なさる方も多いようだ”ということなんだろうと思います。ただ、でも眞子さまと小室さんのお気持ちを汲んで、お二人がどうしても結婚したいと言うのであれば、それは親としても認めますよということですから、いろいろお悩みになった末の最終的な決断なのかなと受け止めましたけどね」と話した。

ヤフーのコメントには救う事は出来なかったのかとか、悲しいと書かれているが、結局、これが日本の現状の一部。もしかしたら本当に親子が知らない制度や支援を使って助ける事は出来たかもしれないが、自殺を思いとどまっても抱えている問題が解決しなければ結局行き詰まるだけだと思う。
新型コロナで経済か、命かと議論が行われているが、財政や予算と命の関係はあると思う。ただ、質問されて本音は違っても一番は命と言う人達は多いと思う。

電車に飛び込み2人死亡 親子が自殺か、小田急線 11/29/20 (共同通信)

 28日午後11時10分ごろ、東京都町田市の小田急線玉川学園前駅で、80代と50代の女性2人が新宿駅行きの特急電車にひかれて死亡した。警視庁町田署が29日、明らかにした。2人が並んでホームから飛び込む様子が防犯カメラに写っており、自殺とみられる。

 署によると、2人は親子とみられ、カメラの映像では事故の約1時間前に電車で駅に到着。何度か飛び込もうとしてはためらう様子だったという。

「性依存症」と言うが、個人的に思うは、過去の問題が性の形で現れただけだと思う。
本当にいろいろな形の依存症の問題を改善させたいのなら、行政は教育の現場で家庭や家族、そして子育てについて試験には出ないが学校で教えるべき。そして、地方自治体はは文科省に学校で家庭や家族、そして子育てについての授業を増やすように要請するべきだと思う。
臨床心理士らによるカウンセリングと簡単に考えているが、問題を解決するのは簡単ではない。一番重要なのは初期段階での対応、又は、原因となるような事が起きなうようにする事だと思う。臨床心理士や臨床発達心理士、精神科医はカウンセリングや治療だけはなく、防止策を自治体に教えるべきである。まあ、カウンセリングを必要とする人達や患者が減ると関係者は困ると思うので、問題の原因を取り除きたくないのかもしれない。
必要のない物を購入してストレス発散はマイルドな同等の問題だと思う。また、いじめてストレス発散するのも形が違うだけで同じような問題。
自分が大学で学んだ最初の問題の回避方法は、赤ん坊の時に安全、安心そして愛情のある環境で子供達を育てる事。この段階でつまづくと後の発達の問題や感情に関する問題を起こしやすい傾向があるようだ。この段階をクリアーしてもその後に精神的に意識そして無意識の傷が残る事がある。まあ、いじめ問題をクリアー出来てない学校や教育委員会が存在する現実は、いくら理屈ではわかっていても実行するのは難しいと言う事だと思う。

「自分が怖くなった」性依存症の苦悩…犯罪減へ全国初の試み (1/2) (2/2) 11/28/20(西日本新聞)

 福岡県は今年5月、性暴力の加害者や自身の性的な問題行動で悩む人を対象とする「性暴力加害者相談窓口」を開設した。性犯罪で刑事処分を受けた人の相談窓口は大阪府にもあるが、犯罪の有無にかかわらず相談に応じるのは全国で初めて。被害者を減らすために加害者となるのを防ぐ「画期的な試み」だという。

 窓口は今年全面施行された県の性暴力根絶条例に基づく施策の一つ。対象は年齢や性別を問わず内容が違法行為でも相談に応じる。場所は非公開で、相談者には予約時に知らせる。この半年で、自ら性犯罪を思いとどまりたい人や不倫関係に悩む人など30人から問い合わせや相談があった。

 まず精神保健福祉士が聞き取り、臨床心理士や臨床発達心理士、精神科医を交えた「ケース会議」で対応を協議。多くは臨床心理士らによるカウンセリングを行うが、症状が重い場合などは医療機関や民間の支援施設を紹介する。

性暴力や問題行動の背景は

 カウンセリングは週1回程度から始め、半年から1年間をめどに継続する。臨床発達心理士の大黒剛さん(49)によると、性暴力や問題行動の背景には「親子関係の不全など幼い頃の心の傷や強いストレス体験がある」。幼少期までさかのぼって精神状態をひもときながら、問題行動が何に起因し、どんなときに起こるのかを探る。対人関係を円滑にする訓練「ソーシャルスキルトレーニング」や、健全な思考や習慣を身につける認知行動療法に取り組む。

 窓口による支援やカウンセリングは無料。さらに福岡県では通常は保険適用されない性依存症の治療も、医師が必要と認めた場合は3回の受診まで県が全額負担するほか、早期に投薬治療などが必要な「高リスク」と判断されれば医療費の7割を補助する。

 福井裕輝・性障害専門医療センター代表理事は「性依存症は精神科でも門前払いされることが多く、適切な支援や治療につながる人は少ない」と指摘。性暴力の被害者を減らすために「加害者や依存症を抱える人への支援をもっと手厚くする必要がある」と話した。 (川口史帆)

民間にも回復支援 自助グループや施設  アルコールやギャンブルなどの依存症と同様、「性」を過度に求め、やめたくてもやめられない状態に陥る性依存症。性犯罪を起こしたり健康や社会生活に破綻を来したりする場合も多い。だが周囲からは嗜好(しこう)や性格の問題とされがちで、相談先も少ない。一方で彼らを救おうとする取り組みは民間でも進んでいる。

 盗撮を繰り返して逮捕された福岡県内の20代男性は起訴猶予で釈放後すぐに「盗撮したい」と欲求が沸き「自分が怖くなった」。愛する妻もいる。逮捕前も何度も反省し、踏みとどまろうと携帯電話の画面を妻の写真にしたが、衝動に負けた。スマートフォンで「性犯罪 再犯防止」と検索しても出るのは刑務所のプログラムばかり。方々に電話し、ようやく民間の依存症回復支援施設につながった。

 福岡県の相談窓口の支援員を務め、民間の支援施設にも携わった精神保健福祉士の井上俊明さん(45)は「依存症は脳の仕組みに要因があり、誰にでも起こる可能性がある。本人の反省や自制心で制御するのは難しい。回復には支えが必要だ」と指摘する。

 性風俗店を頻繁に利用したり不特定多数と性的関係を持ったりすることは、それだけでは犯罪ではない。生活に支障を来すなど何らかの問題が起きるまで依存を自覚するのは難しい。福岡県内で活動する性依存の自助グループは月に数回、匿名のミーティングを開き、心の内を打ち明け合いながら自分を見つめる。

 50代男性は出会い系サイトで知り合った若い女性と性行為を繰り返してきた。本人は「お金に困っている子への人助けだ」と思っていたという。ミーティングに参加するうち仕事のストレスからの逃避行動だったと気付いた。妻と食事に行くなど他の解消法を選べるようになったという。

 「多いときで彼氏が5人、ほかに『セフレ』が15人。既婚者ばかりだった」。20代の会社員女性は自ら「恋愛依存」と語る。男性から優しくされるのがうれしかった。セックスは我慢して応じた。自傷行為と同じだった。心配した会社の上司に促され、2年前からミーティングに参加している。「さみしい」。言葉にして自分の感情と向き合えるようになった。刃傷沙汰など「修羅場になる前にブレーキが踏めた」。今は結婚したいと思える男性と交際しているという。

法改正をして農地を安く購入出来るようにするべきだと思う。そして、農業をすると言って、嘘を付いて儲ける人達がいる事を想定して、農地以外で転売した場合、利益の9割を税金として徴収するようにすれば良い。

農業従事者、40万人減少 20年調査、65歳以上7割 11/27/20 (共同通信)

 農林水産省が27日発表した2020年の「農林業センサス」(速報値)によると、農業を主な仕事とする基幹的農業従事者は136万1千人で、5年前の前回調査と比べて22.5%、39万6千人減少した。65歳以上が占める割合は69.8%となり、4.9ポイント上昇した。

 農水省によると、農業就業人口は農業を主な仕事としていない人も含むため、20年調査では集計をとりやめた。基幹的農業従事者の平均年齢は67.8歳だった。今年2月1日時点の調査結果をまとめた。

弁護士を呼べるぐらいのお金は親が持っていると言う事だろう。
ヤフーのコメントに「これで6回目の逮捕。過去5回は不起訴処分。実名を報道しない忖度を尚も受けている。在学中とされる慶應義塾は処分もコメントもなし。」
このコメントが事実なら世の中、金で何とかなる事を証明している一例だと思う。日本の司法制度がこの程度なら、外国人が多くなるともっと法の盲点をついた事をする人達が増えるだろうね!外国人とかと話すと、一部は、正義、道徳、そしてモラルなど関係なく、法、規則、そして制度がどうなっているかで判断すると言っている。
これが日本の一部だと言う事を日本国民は理解したほうが良いと思う。改正や改善が必要であれば要求するべきだと思う。ただ、要求しても変わるとは限らないけど、何が問題なのか知らないと何も始まらない。
話は全く違うが、河合国会議員夫妻は慶応卒(慶應義塾大学総合政策学部と慶應義塾大学法学部政治学科)なんだよね。金と権力があればいろいろな事を捻じ曲げる事が出来ると言う事であろう。

泣く女性…カラオケで性的暴行され、ネカフェでも乱暴される 容疑で男ら逮捕「声掛けられ連れていかれた」 11/21/20 (埼玉新聞)

 埼玉県の大宮署は21日、強制性交などの疑いで、千葉県市川市原木1丁目、無職の男(24)と、栃木県小山市南飯田、職業不詳の男(24)を逮捕した。

強制性交の疑い、暴力団員を逮捕 自転車女性にぶつかり「イヤホン壊れた」と因縁…車に乗せ犯行/春日部署

 無職の男の逮捕容疑は昨年3月24日午前2時15分~同5時10分ごろにかけて、さいたま市大宮区のカラオケ店で、20代女性に性的暴行をした疑い。

 職業不詳の男の逮捕容疑は同日午前5時40分ごろ、区内の路上で腕を引っ張るなどし、インターネットカフェ店で性的暴行をした疑い。

 同署によると、男2人と女性に面識はなく、3人で一緒にカラオケ店に入店したという。同日午前7時半ごろ、大宮駅で泣いている女性を見つけた20代男性が声を掛けると、「男2人に声を掛けられ、乱暴された」と話したため近くの交番に通報。警察官が女性に事情を尋ねると、女性は「連れていかれたカラオケ店でわいせつな行為をされた」と説明したという。男2人は「弁護士が来るまでは話したくない」と、認否を留保しているという。

個々の人の感じ方は違う。結果としては最悪だがレイプされたケースと比べればそれほどと思う。ただ、個人の感じ方や傷の程度は違うので自殺するほどの苦しみであったことは間違いないと思う。

【独自】教員からわいせつ行為、命絶った女子生徒の母「慕う気持ち利用…許せぬ」 11/23/20 (読売新聞)

 沖縄県で2013年、当時中学3年生だった女子生徒が男性教員からわいせつ行為を受け、その1年後に自ら命を絶っていたことがわかった。女子生徒は亡くなる直前まで、教員についての苦悩を医師に打ち明けていた。その死から6年。深い喪失感を抱えて生きてきた母親が今月、読売新聞の取材に応じ、「娘がどれだけ悩み、大きな傷を負ったかを知ってほしい」と言葉を絞り出した。(江原桂都、朝来野祥子)

■過呼吸や突然の涙、心身不調に

 亡くなったのは、那覇市内の高校1年生の女子生徒(当時16歳)。

 那覇市教育委員会の報告書などによると、女子生徒は市立中3年だった13年11月14日、男性教員(当時41歳)に理科の準備室に呼ばれ、突然キスをされた。女子生徒は泣きだし、過呼吸状態となった。女子生徒の友人から話を聞いて事態を把握した学校側は、男性教員に事実を確認した上で、校長らが母親(41)に謝罪した。

 男性教員は、女子生徒が入部していた部活動の副顧問だった。当時、女子生徒を含め3人の女子部員が早朝に学習指導を受けていたが、その日はたまたま女子生徒1人が参加していた。

 その後の調査で、男性教員はキス以外にも▽膝に乗せ、後ろから抱きかかえる▽休日に女子生徒をドライブに誘い、抱きしめる▽女子生徒のスカートの下に手を入れてお尻をたたく――などのわいせつ行為を女子生徒に繰り返していたことが発覚。男性教員はほどなくして休職し、14年3月に懲戒免職処分を受けた。

 一方、女子生徒は家でも過呼吸などの症状が出て、13年11月から心療内科を受診していた。母親によると、キスされた後の診察では「教員への怒りと、自分のせいで教員に迷惑をかけてしまったという罪悪感で気持ちが不安定な状態が続いている」と医師から伝えられたという。

 男性教員の休職後も女子生徒は別の病院で治療を続け、「急性ストレス反応」との診断を受けている。

 最後の受診は、高校1年だった14年12月4日。母親が開示を受けた当時のカルテには、〈先生との出来事は仲の良い友達しか知らないと思っていたが、友人から「みんな知っていて、うわさになっていた」と聞いた〉〈11月頃から(教員とのことが)思い起こされ、泣くことも多い〉と記され、女子生徒が悩んでいたことがうかがえる。

 約3週間後の12月29日、女子生徒は自宅のベランダから飛び降りて亡くなった。

■手に傷、何本も

 「娘は男性教員を慕っていた。その気持ちにつけ込んだことが許せない」。最愛の娘を失った母親の怒りは今なお消えない。

 シングルマザーとして女子生徒を育ててきた母親によると、友人に囲まれ、学校生活を楽しんでいるかに見えた女子生徒は、わいせつ行為を受けた頃から気持ちが不安定になった。

 女子生徒は睡眠薬を服用するようになり、体重は42キロから35キロに急減。「娘は穏やかな性格だったが、声を荒らげたり、物を投げたりするようになった」と母親は言う。

 女子生徒の死後、「先生のことを思い出すと苦しくなるから、自分の手をかきむしってしまう」と友人に打ち明けていたことを知った。かつての動画を見返すと、笑顔で料理する女子生徒の手の甲には何本ものひっかき傷があった。「心配するので私にはあまり言わなかったのだと思う。守ってあげるのが親なのに」。母親は自らを責める。

 娘の死がつらく、この6年間、母親は積極的には語ってこなかった。しかし教員によるわいせつ事案が全国で後を絶たない現状に、「黙っていてはいけない」と考えたという。母親は「『たかがキス』では済まされない。教員の行為が子供にどんなに重大な影響を与えるか、広く考えてほしい」と訴えている。

 性的被害を受けた子供の心のケアなどに携わる武蔵野大の藤森和美教授(臨床心理学)の話「性暴力被害は、子供の心に深いトラウマを残す。『心配をかけたくない』という子供なりの優しさや気遣いから、大丈夫そうに振る舞っていても、本人は苦しみ続けているケースは多い。トラウマの回復には長い時間がかかることを周囲が理解し、支援を続けることが大切だ」

■元教員「なぜあんなことを」

 懲戒免職となった元教員の男性は沖縄県内で読売新聞の取材に応じ、「なぜあんなことをしたのか。時を戻せるなら戻したい」とうつむいた。

 那覇市教委の担当者は「服務規律が守られていなかった。教員への監督指導を徹底するよう校長ら管理職に求めている」と話した。

教員からわいせつな行為を受けた方、お子さんが被害に遭ったという保護者の方、「許すな」取材班までご連絡ください。メールアドレスはsos@yomiuri.com。郵便は〒100-8055 読売新聞社会部 ファクスは03・3217・8363

 不安や悩みの相談は、こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556)へ。

ハンコが必要な人はいると思う。ただ、マーケットのパイは縮小する。インターネットが使える、又は、学ぶ意欲があれば簡単なホームページを作って、店の紹介とハンコのサンプルと値段そして納期などを記載すれば、値段の割には良いと思えるものであれば注文はあると思う。
インターネットで掲載されていても実際に注文したら品質が悪いとか、いろいろと注文を付けるとかなり高くなるとか、引っかけがあるサイトはあるが、評価が高ければ全国から仕事が来ると考えたらよいと思う。自分の腕と値段に自信があるのなら、インターネットを学ぶ意思があればもうちょっとぐらいは出来ると思う。それが出来ないハンコ店は消えていくしかないと思う。ハンコ店が消滅していると言う事は生き残れば、パイが少なくなるので仕事はある可能性が上がる。そして儲からないので新規参入は少ないと考えたらよい。今から仕事を覚えようとする人はいないと思う。ただ、簡単なハンコはデジタル化で簡単に出来る可能性が高いので、それなりのハンコを求める人達をターゲットにしてサイトを通して全国的に宣伝するしかない。腕に自信があるのなら認知度を上げるために損しない程度の価格をお試し価格で注目を引くのも良いかもしれない。

タダでもいらない…ハンコ店、10年で半分以下に 埼玉 11/22/20 (朝日新聞)

 「脱ハンコ」は埼玉県内でも進んでいる。10年もたたない間にハンコ店は半分以下に減少。菅政権が推し進めるデジタル化の流れに、コロナ禍が拍車をかけた。

【写真】芙蓉堂の店内に並ぶ処分予定の様々なハンコ=2020年11月10日、さいたま市大宮区宮町3丁目、黒田早織撮影

 JR浦和駅西口からすぐ、さくら草通りに面した「平岩印舗」(さいたま市浦和区高砂2丁目)は1937年創業。2代目の平岩勇さん(82)が継いでからすでに50年ほどたつ。平岩さんは1級技能士の資格を持つ手彫りのハンコ職人。材質や字体を客の要望に応じて作る「味のあるハンコ」が誇りだ。「線を規則的に並べただけの、機械作りの文字とは違う」と胸を張る。

 創業者である平岩さんの父親はハンコ作りが盛んな山梨県の出身で、兄弟3人全員がハンコ職人だったという。東京の本郷、鶯谷、そして浦和でそれぞれ開業。「ハンコで独立できる時代」があった。

 最盛期の1990年代前半に比べると、現在の売り上げは半分以下。「最近はお客さんに『大変な商売だね』と言われることが増えて肩身が狭い」と平岩さんは苦笑い。「この流れはもう止められない。私が店をたたむ頃にはハンコも潮時だろう」

 だが、新しくハンコを買う人もいる。記者が取材中に来店した50代の夫婦は、20代の息子用に注文した。「去年父が亡くなり、相続の書類で大量にハンコを押した。現行の手続きではまだまだ必要」。別の60代の女性も「ドコモ口座からの不正送金などもあったし、やはりオンラインには危うさを感じてしまう。実印も1本は欲しい」と話した。

 手彫りのハンコ職人らが加盟する埼玉県印章業組合の組合長の竹山均さん(71)によると、2012年に県内に60あった加盟店舗が20年には半分以下の27に。竹山さんは「デジタル化の波に、コロナでテレワークが浸透したことなどが追い打ちをかけた。『10年もってほしい』から『1年もつかな』になってしまった」と話す。

 竹山さんも、自身が経営する創業約70年の「芙蓉堂」(さいたま市大宮区宮町3丁目)を年内にたたむことを決めた。約2万本の在庫は産業廃棄物として処分しなければならない。費用もかさむため知人にあげようと声をかけたが、「『タダでもいらない』ってさ。使わないから。寂しい気持ちもあるけど、もうそういう時代だよね」。(黒田早織)

「女児は『自分死んだってだいぢょうぶでしょ だれも悲しまない』などと記したメモを残していた。」

誰も悲しまないとは思わないが、悲しむ人は少ないとは思う。11歳でこのような考えに至るのは残念だ。本人が悲観的な傾向があったのか、周りが必要とされていないと思わせたのか良くわからないが第三者委設置しても多くの部分はわからないと思う。

「死んだってだいぢょうぶでしょ」とメモ残し小5女児自殺、第三者委設置へ 11/20/20 (読売新聞)

 大阪市立小学校5年の女児(当時11歳)が昨年9月、いじめを受けていることを示唆するメモを残して自殺した問題で、大阪市は事実関係を調べる第三者委員会を設置する方針を固めた。弁護士や臨床心理士、教育研究者らに委員を委嘱する。

 市教委などによると、女児は昨年9月24日に学校を欠席し、午後に自宅マンションから飛び降り、死亡した。女児は「自分死んだってだいぢょうぶでしょ だれも悲しまない」などと記したメモを残していた。

 市教委は、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定。児童へのアンケートを実施し、「いじめの可能性を否定できないが、具体的な事案は確認できていない」と判断した。今年1月、保護者に伝え、第三者委による調査を提案していた。保護者から10月、「客観的、中立的な視点で真相を知りたい」と申し出があったという。

シチズン希望退職、想定超える632人応募 11/19/20 (読売新聞)

 シチズン時計は19日、子会社で募集していた希望退職に想定を上回る632人が応募したと発表した。退職は12月31日付。

 スマートウォッチの人気拡大で、アナログの腕時計向け部品の販売が低迷していた。このため、子会社のシチズン時計マニュファクチャリング(埼玉県)で36歳以上の正社員と勤続3年以上の契約社員を対象に、550人の希望退職者を募っていた。

 シチズン時計は、2021年3月期連結決算に、割り増し退職金などの費用として約39億円の特別損失を計上する予定だ。

「岡山市の4月時点での待機児童は259人で、全国ワースト4位です。」

なぜ保育士が集まらないのか、何が他県と何が問題なのかを把握して対応策を考えないと要望書を提出しても大きく状況は改善しないと思う。

私立認可保育園などの園長ら 保育士の人材確保へ、岡山市長に要望書を提出 11/18/20 (KSB瀬戸内海放送)

 18日、岡山市私立認可保育園・認定こども園園長会の会長らが市役所を訪れ、大森雅夫市長に要望書を提出しました。

 岡山市の4月時点での待機児童は259人で、全国ワースト4位です。

 要望書では保育士1人にかかる園児の数を減らすなど業務負担の軽減を求め、人材の確保につなげたいとしています。

個人的な意見だがコロナでなくてもCAは無理だと思う。生む気がないのなら早く中絶を判断するべき。出産してから殺害して遺棄する時点で例えCAになる能力があったとしてもCAにふさわしくないと思う。
外国人に多いケース。大きな夢を語るが達成できないだろうと思うほどギャップが大きい。日本は夢と目標を一緒にして使う事があるが、夢はあくまでも夢で、現実になる事はほとんどない。目標は達成できる、又は、努力や運次第で現実になる可能性があるものだと個人的に思っている。

CAの夢かなわない…空港で出産 首絞め殺害か 11/11/20 (テレビ朝日系(ANN))

 東京・港区の公園に出産したばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された23歳の元女子大学生が11日に殺人の疑いで再逮捕されました。

 キャビンアテンダントを目指していた女子大生にとって、子どもは重荷でしかなかったのでしょうか。港区の公園に生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで1日に逮捕された北井小由里容疑者(23)。11日に殺人の疑いで再逮捕されました。
 警視庁によりますと、北井容疑者は大学生だった去年、航空会社の客室乗務員を目指して就職活動のために度々、上京。約1年前の11月3日にも東京を訪れ、午後4時ごろ、空港のトイレで出産した女の赤ちゃんを殺害したとみられています。
 トイレを出た北井容疑者は空港近くのホテルからモノレールで浜松町駅に移動、付近の防犯カメラには手提げ袋を持ち、駅から現場の公園に向かう北井容疑者の姿が映っていました。
 去年11月の事件後に北井容疑者に会ったという女性は、当時の印象を「体調は普通で、苦しそうな様子はなかった。口数は少ないが笑顔で受け答えしていた」と語り、また「キャビンアテンダント難しそうなので、まずは空港内で働いて、いずれキャビンアテンダントになりたい」と話していたといいます。
 北井容疑者は取り調べに対して「事実に間違いありません」「資金面に余裕がありませんでした」と容疑を認め、赤ちゃんに対して「申し訳ないことをした」という趣旨の反省の弁を述べているといいます。

親は人間なので感情がある。また、善悪とか、法や規則に関係なく、感情的にやりたくない事はある。子供にだって人権はあるし、権利はあると思うが、円満離婚でなければ法や規則に関係なく、一緒に住んでいない親に合えない可能性はあると思う。
結婚したり、結婚に失敗すると親の気持ちが理解できるかもしれないが、経験がないと理解するのは難しいかもしれない。一緒に住んでいる親と別れる事になってももう一方の親と会いたいのなら黙って会って本音で話すのも良いかもしれない。ただ、自分が想像したように、又は、期待したようにもう一方の親か考えていない事はあると思う。その時は傷つく思うが、事実と向き合う勇気があるのなら思うようにすれば良いと思う。国を提訴せずに勝手に黙って会えばよいと思う。後はどのような法や規則があり、親がその法や規則を行使するかしないかだと思う。まあ、成人して、自立できるのなら、好きに出来ると思う。

別居親子の面会困難「人権侵害」 子どもらが国提訴、法整備求める 11/11/20 (共同通信)

 離婚などで別居した親子らの面会交流について、法の不備で不自由を強いられ、憲法が保障する基本的人権を侵害されたとして、10~20代の子ども3人を含む男女17人が11日、国に1人10万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。原告側によると、面会交流を巡る訴訟は各地で起こされているが、子どもが原告となるのは初めて。

 民法では父母が協議離婚する場合、一方を親権者に定めなければならないと規定。2011年の法改正で、子どもとの面会交流は、子の利益を最も考慮して決めることが盛り込まれた。だが、実際には取り決めが守られないケースもある。

どういう人なのかと検索してみた。弁護士と言うよりはビジネスの才能がありそうに思えた。美人弁護士を前面に弁護士事務所をアピールしたけれど思ったほど上手く行かなかったのかな?行政に食い込んで活動しているうちに政治に転向したほうが良いかもと思ったのかもしれない。
弁護士が芸能界や政界で活躍し始めたきっかけは個人的な意見だが橋下徹氏の成功が大きいと思う。現在の大阪府知事も弁護士から政治の世界に入った。
まあ、若い弁護士だと経験や人脈が少ないし、弁護士は儲からないと言われるようになっているようだからチャンスがあればこれまでとは違う選択の方が成功する可能性があるのかもしれない。政治の世界は古い体質だと思うが、それでも、昔のようには行かなくなってきているように思える。
若い立候補には経験も知識もないと思う。ただ、若いので本当にやる気があれば時間、体力、そして精神力がある事はメリットだと思う。年をとっても元気な人はいるが、年を重ね、いろいろな事を知ってしまうと、やっても無駄とか、失敗する確率とかを考えてしまう。また、知識があるので理論的に考えるので、失敗するかもしれないがやって見ようと考えない、又は、考えられないと思う。知らないからこそ、これまでの常識で考えない事が良い結果を生むことがある。
個人的な意見であるが、弁護士の弱点は文系である事。理系の事があまり理解できない事。新潟の三条市には行った事はないし、興味がないが、学校で刃物とか、モノ作りが有名だったが、人件費の高騰で苦しくなっていると記憶している。これまでのやり方が通用しなくなり中国の安さ攻勢で体力を落としている企業が増えていると思うので若さに期待したかったのだろう。
コロナ前では日本の自治体がインバウンドに期待を寄せて、それを商売にするコンサル的な人がお金のためなら何でもしよう的な説明をしているのを聞くのが嫌だった。 これまで意味のない古いやり方に執着し、どうにもならなくなったから外国人にへつらう様に合わせる節操のなさにはうんざりしていた。また、ここまでしなければならないほど日本は病んでいるのにまだまだ大丈夫的な発言や報道をする政治家やメディアにもうんざりだった。
旅行関係業界や飲食店を助けるとかと言って「Go To キャンペーン」をやっているが、税金の無駄遣いだと思う。ビジネススタイルを変えるしかないのに現状を維持するような事にお金をかけるのは無駄である。変わろうと努力しても結果が出るまでには時間がかかる。だからこそ、維持よりも変わろうとするところにお金を出すべきだと思う。変わる人達が増える事によって小さいパイで生き残っていける人達の可能性が高くなると思う。やり方を間違えれば、消滅する会社は増える。理想は消滅する会社は存在しないと思うが、現実は違うと思う。自然界を見れば理解できると思う。

新潟・三条市長に34歳弁護士が初当選 11/08/20(産経新聞)

 次期衆院選に立候補予定の国定勇人前市長の辞職に伴う新潟県三条市長選は8日、投開票が行われ、無所属新人の弁護士、滝沢亮(りょう)氏(34)が、無所属新人の元市議、名古屋豊氏(47)を破り、初当選を果たした。

 滝沢氏は若さを売りに、福祉や子育て施策を充実させ、人に優しい政治の実現を訴えた。革新系市議だけでなく、多くの保守系市議も滝沢氏の支援に回り、有利に選挙戦を展開した。一方、名古屋氏は、市議を3期10年務めた政治実績を掲げて選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 「名古屋氏は保守系だが、政党に頼らない選挙戦を選択した。その結果、多くの保守系市議が滝沢氏の支援に回ってしまった」(選挙関係者)という。

 投票率は59・82%。平成26年と30年の選挙はいずれも無投票で、22年の投票率は66・32%だった。

1億5600万円を着服、経理担当46歳女を横領容疑で逮捕…高級ブランド服など購入 11/06/20(読売新聞)

 会社の資金を着服したとして、警視庁は6日、埼玉県上尾市谷津、会社員の女(46)を業務上横領容疑で逮捕したと発表した。逮捕は5日。

 警視庁幹部によると、女は東京都港区の船舶用資材販売会社で経理を担当した2014年4月~19年11月、インターネットバンキングを使って会社の口座から約60回、計約1億5600万円を自分の口座に送金し、着服した疑い。容疑を認めている。

 着服が発覚しないよう架空の取引で経費を計上し、着服した金で高級ブランドの洋服や宝飾品を購入していた。昨年末、会社の内部調査で不正が発覚し、今年3月に懲戒解雇されていた。

1億5600万円を着服、経理担当46歳女を横領容疑で逮捕…高級ブランド服など購入 11/06/20(TBS系(JNN))

 東京・港区にある船舶の資材などを扱う会社で1億5000万円余りを着服したとして、経理担当の元社員の女が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、港区にある鶴洋商事の元管理部課長・金子幸代容疑者(46)で、2014年4月から去年11月までの間、インターネットバンキングを使って60数回にわたり、会社の口座から自分の口座におよそ1億5600万円を振り込み、着服した疑いがもたれています。

 金子容疑者は当時、経理を1人で行っていたということで、銀座の高級ブティックなどで、着服した金で服や宝飾品を購入していたとみられています。金子容疑者は今年3月に懲戒解雇されていて、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

「海外では奨学金と言えば基本的に返済不要のものを指します。」

「奨学金」との呼び名が誤解を生むのであればなぜ「学資ローン」と呼び名を変えないのか?また、行政や文科省は給付型だけを「奨学金」と呼ぶように指導、又は、規則とすれば良いと思う。
下記の記事の女性は凄く才能的には恵まれていると思う。一番偏差値が低い慶応の学部かもしれないが、塾に行かずに合格でき、バイト漬けの生活でも単位も落とさず、留年もなしで卒業できるのだから、持っているポテンシャルと能力は恵まれている。
それだの能力があれば、返済しなければならない奨学金の事についても真剣に、又は、時間を取って考えればどのような状況になるのかは理解できると思う。
不安があるだけなので今回のようなコロナ不況や不景気でかなり影響を受けなければ、それほど問題にはならないと思う。お金が返せないわけではなく、生活に不便さがあるだけ。

奨学金満額借りて、卒業と同時に「900万円の借金」を背負った20代女性。今後20年に及ぶ返済生活と大きな不安 (1/3) (2/3)  (3/3) 11/05/20(HARBOR BUSINESS Online)

 日本学生支援機構によると、48.9%もの学生が利用しているとされる奨学金(数値は16年、同機構「学生生活調査」より)。

 我が国で奨学金とは借金と同義で、借りるだけ返済額も大きくなりますが、様々な事情で満額利用する人も。今年春、慶応大学を卒業した小鷹弥生さん(仮名)もそんなひとりです。

 東北で生まれ育ち、現在は東京で働く彼女。大学卒業から半年が経ち、返済が始まる前のタイミングで、その心境を聞きました。

卒業と同時に900万弱の借金 ーー最初にいくら奨学金を借りたか教えてください。

小鷹:第1種(無利子)が307万2000円で、第2種(有利子)が576万円。なので合計して883万2000円……およそ900万円弱ですね。私の場合は両方とも4年間、満額借りてるんです。正確に言うと第1種が6万4000円、第2種が12万円で、ふたつ合わせて毎月18万4000円です。

ーー月々の返済金額はいくらでしょう?

小鷹:第1種が1万2800円、第2種が2万4177円なので3万6977円……およそ4万円弱ですね。240回払いなので20年ですね、ちょうど。ちなみに返済は来月から始まります(取材は9月)。

ーー小鷹さんは東北出身とのことですが東京の大学を選んだ理由は?

小鷹:もともと東京の大学に行きたい、上京したいという気持ちが強かったんです。なので、行きたい学部があったというワケではなく、高1くらいまでは国立に行こうか迷っていました。親にも「国公立に行きなさい」と言われてましたしね。

 でも、「7教科を中途半端に勉強するよりは、3教科に絞ってもっと上の大学に行きたい」という気持ちから慶応を目指すことにしたんです。まあでも、なんとなく国立より私立のほうが『憧れのキャンパスライフ』ってイメージがあったのも正直ありますね。

ーー家庭環境的に奨学金は必須だったんでしょうか?

小鷹:そうですね。親と話した結果、「東京の大学に出るなら生活費は出せない」「学費も半分だけしか出せない」と言われました。より具体的な数字を出すと、年間約130万円の学費のうち、親が70万円を出してくれていたという感じです。

バイトに勤しんだ大学時代  その後、満額の奨学金を借りて慶応大学に現役で入学した小鷹さん。奨学金を満額借りつつ学生生活を送ることになる。

ーー在学中のバイト事情は?

小鷹:当然してました。大学がある期間は週3程度で、最初のほうは朝6時から8時までカフェでバイトして、その後に授業に出て、みたいな。夏休みになるとほぼ毎日。朝の9時から夜の24時くらいまで働いていました。朝の9時から夕方まではサービス業で働いて、18時から24時までは飲食業みたいな感じですね。

 でも、そんなにしんどいなと思った記憶はないんです。ちゃんと寝る時間はあったし、不眠不休で働いてゼミの課題に追われて…というほどではなかった。

ーー生活は苦しかったですか?

小鷹:いえ、苦しいと思ったことはないんですよ。食べたいものを食べて、欲しいものがあったら買ってましたし。なので世間がイメージするような苦学生という感じではなかったです。そこは奨学金のおかげですよね……。

 ただ、長期休暇に友達同士で旅行に行くとかはなかったです。夏休みにまとめて働いて稼ぎたかったというのもあるし、誘惑が多い季節だから、バイトを入れることで散財を防いでいました。長期休みでなくても、友達の遊びに参加しないことも多かったです。

20年の返済生活を前に不安いっぱい ーーその後、なんとか今の会社に就職。10月から毎月3万7000円を20年払う日々が始まりますが、正直どうですか?

小鷹:とても大きな金額だと感じます。毎月数万円とは言え、20年続くと考えるといい車を買ったようなものですからね。でも、奨学金を借りなければ進学もできなかったし、しょうがないなと思います。乗ることができないベンツでも買ったと思って生きていくしかない。

ーー今となっては「もう少し借りる金額を少なくしておけば」とは思いませんか?

小鷹:それは思いますよ、やっぱり。私が満額を借りることにしたのは「できるだけ多めに借りておこう」と思ったことが理由なんですが、今思えば間違いだったんじゃないかって。実際18万4000円もなくてもバイトすれば生活できるじゃないですか。

ーーそうかもしれません。

小鷹:でも、高校時代にはそれがイメージできなかった。

 それに、普通は、社会経験のない22歳の若者が、何百万円も借金することってできないと思うんですよ。でも、奨学金ってそういうことじゃないですか。貸しちゃう側への不満じゃないですけど、「そんな簡単に高額の借金を背負わせちゃうのってどうなんだろう」って。返済生活をリアルに想像できる高校生なんていませんよね? もちろん、お金を借りないと学校に通えなかったので感謝はしてるんですけど……複雑ですよね。

ーー貸す側にも問題があるのではないかとのことですが、親御さんにもう少し出してもらうことはできなかったんでしょうか?

小鷹:んーどうだろう……今思うと、金銭的な余裕が全くないという感じではなかったと思うんですよ。でも、お金のことに関しては「私からはあまり言いたくないな」って気持ちがあって。というのも家族がお金のことで喧嘩しているのをよく見ていたんですね。当時は「なんで私が割を食わないといけないんだ」って思ってて、だからこそ家族に頼りたくない気持ちが強かった。そういうのに向き合うストレスが、まだ高校生だった私にはとても大きかったんです。

ーーなるほど。

小鷹:受験生時代に一回だけ「塾に行かせてほしい」って言ったこともあったんです。その時、かなり勇気を出して言ったのにアッサリと「お金ないから無理」って言われて、そこで一度心が折れているのもあります。私みたいな人って結構いるんじゃないかと思いますね。

ーー返済生活が始まりますが、今の心境は?

小鷹:正直将来のことは考えていないです。就活時に貯金が尽きてしまった関係で、そもそもお金もないから考える余裕がないというのもあります。

 でも、逆に引かれたら引かれたでなんとか対応できる気がするんですよね。支出も自然と減ると思うので。毎月4万弱なので、決して少ない金額ではないですが。いずれにせよ、とても不安なのは間違いないです。

「給付ではなく貸与」は日本特有  「奨学金を借りて返す」という感覚が一般化している現在の日本ですが、海外では奨学金と言えば基本的に返済不要のものを指します。それに対して、返済が必要なものをローンと呼び、明確に区別されています。金利がつく第2種奨学金は、海外では実質的に学資ローンなのです。

 海外に比べ、「教育は自分のためになるのだから、自分たちで費用も賄うべき」と考える人が多いとされる日本ですが、社会全体を底上げするのもまた教育でしょう。そこに税金を投入することは、本来おかしいことでもなんでもないはずです。

 小鷹さんも大学時代、自ら調べて日本の奨学金事情の特有さを知ったとそう。社会人になった今、彼女はこう述べます。

小鷹:日本は教育に投資しようという気持ちがまったく感じられないですよね。そして、それが結果的に多様な生き方を妨げている気もします。返済するためにはいい会社に入る必要があるし、会社員を続けるのがいい。もし起業したいとか思っても、なかなかリスクを取れなくなると思うんです。私はもともとやりたかった仕事につけたのでそこは良かったんですけど、今後の日本を考えると、もっと若者にお金を遣ってあげてほしいと感じます。と同時に、借りようとしている高校生は本当によく考えてほしいです。

 将来に大きな不安を抱えつつも、今のところは「なんとかなる」という心境の小鷹さん。はたしてどんな返済生活になるのか。半年後くらいにまたインタビュー予定させてもらう予定です。

<取材・文/岡本拓>

ハーバー・ビジネス・オンライン

専門家ではないので何とも言えないが別の業界について言えば補修ややり直しは最初に手を抜いた事によるコストや工期短縮に比べるとはるかに時間とコストで大きな損になる。
騙すほうが一番悪いが、何度も騙される方にも責任はあると思う。結局、騙されると言う事は監督業務がずさんか、経験がないの監督として機能していない、または、現場と喧嘩しても監督が苦労するだけだし、喧嘩してまでやるだけの報酬がないのかもしれない。まあ、学校で習う事は理想的なケースだったり、現状を知らない大学教授が関与しているので現状が反映されていない学問的な領域で書かれていると思う。

中央道、耐震補強工事で鉄筋不足 ひび割れ確認の橋 11/04/20(茨城新聞)

 中日本高速道路は4日、中央自動車道国立府中―八王子に架かる市道・緑橋(東京都日野市)の耐震補強工事で、強度の確保に必要な鉄筋8本が入っていなかったと発表した。同社によると、平時の安全性に問題はないが、今後再施工するとともに、補強工事を受注した建設会社「大島産業」(福岡県宗像市)に損害賠償を求める方針。

 中日本が9月下旬に橋の一部でコンクリートのひび割れを確認。その後の検査で、補強工事で追加しているはずの鉄筋8本が不足していることが判明した。大島産業は中日本へ提出した報告書で「原因を継続して調べる」と説明しているという。

運が悪いと言えば運が悪い。しかし、運が悪い、又は、想像できなかった状況で新しい人生を見つける人はいるだろうし、CA以外の想像できない仕事や機会に巡り会う きっかけになる人達は少ないながらあると思う。CAが夢で夢がかなった人には悪夢でしかないかもしれないが婚活だったり今の状況を利用する事を考える方が良いと思う。 結婚をしたいと思っている人は本当に良い人に巡り会うための時間とゆとりが出来たと思えば良いと思う。忙しすぎると良い相手や機会を逃すことだってある。結婚はしてもしなくても良いと言う人は興味がある事に時間を使ったり、CA以外の仕事を見つける事を考えても良いと思う。
コロナが完全に終息しないと旅行関係は絶対のもとに戻らないと思う。今はゆとりがある国が税金を投入して変化を抑えようとしているが、どこの国も長くは続けられないと思う。もしかすると新しいビジネスや新しい環境に変わっている会社の方が未来があるかもしれない。歴史を見れば、予想外の出来事で一気に国や世界の経済活動や生活スタイルが変わる事がある。その時に、または、その状況で上手く対応出来たり、上手く状況にあった事により人生が変わる人達がいる。逆に転落、又は、衰退する人生を経験する人達がいる。
大きな社会の変化で人生が良い方向、又は、悪い方向へ向かう人達が存在する。個々がどのように対応するかで違う人生ではあるが悪くない人生を送る人達はいる。個人亭にはそんなにコロナ問題は解決するとは思わないが、個人的な予測だし、未来を予測できる人達は少ないと思うので自己責任で判断すればよいと思う。

CAが「アンテナショップ」に派遣…社内から「非難轟々」の日本航空 11/03/20(現代ビジネス)

苦肉の策

 「便数激減で、大半のCA(客室乗務員)は乗務手当がほぼゼロの状態。そこにきて、慣れない仕事に配置換えして手当も支払わないなんて……」

「一度も働いたことない40~50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中

 不満の声を上げるのは、JALの現役CAだ。

 JALは11月から、新事業「ふるさと応援隊」を始めると発表した。

 長引くコロナ禍で、同社の国際線は約88%の減便となっている。そのせいで余剰人員となったCAに、乗務以外の仕事を割り当てる苦肉の策だ。

 具体的には何をするのか。JAL幹部が言う。

 「全社で約6000人のCAのうち約1000人に、月に数日は客室乗務をしてもらいながら、残りの日は全国の観光地のイベントの手伝い、特産品PRなどに携わってもらう予定です」

 この唐突な配置転換策にJAL社内でブーイングが広がっている。理由のひとつは、業務内容がはっきりしないことだ。同社中堅社員が話す。

 「ANAが10月7日に『賃金3割カット』を発表したのを見て、『ウチもコロナ対策を出さないと』と、生煮えのまま焦って発表した施策なんです。

 アンテナショップで働くという話も出ていますが、販売のプロでもないCAをいきなり現場に投入して、効果が上がるとは思えない。コンパニオンをさせるつもりか、という声すらある」

 もうひとつ不満を招いているのが、冒頭のCAも述べた通り、馴染みの薄い地方に派遣され、全く新しい仕事を割り当てられるのに、手当などは支給されないこと。彼女らの窮状はまったく改善しないのだ。

 いまCAの懐事情は極めて厳しい。コロナ前には東京五輪に備えた国際線増便で、月収30万円を超えるのが普通だったが、現在はほぼ基本給のみが支払われている状態だ。

 「若手は手取り15万円ほどで、最低賃金並みです。パイロットには、コロナ禍でも30万円以上の給与が保障されているのに」(冒頭のCA)

 別のCAも、今回の新事業について「家賃を払うのにも苦労している最中、タダ働き同然の仕打ちでがっかり」と肩を落とす。コロナは、女性の「憧れの職業」をも徐々に破壊している。

 『週刊現代』2020年10月24・31日号より

週刊現代(講談社)

現実を知らない、又は、知ろうとしない国交省の考え方。形だけの評価ならやらない方が良い。悪質な業者の名前だけをHPで公表したほうが良い。
小さい規模の会社であれば、会社よりは従業員だったり、キーパーソン次第で工事や質が違ってくると思う。お役所的な提出書類では仕事の評価は無理だと思う。
格付けしても重要な人材がいなくなれば小さい会社ほど格付けが良くても実際には仕事が出来ない。魅力的な仕事や現場でなければ若者はこない。また、名前や会社の規模が大きいだけで会社の利益のために下請けを苦しめていると働く意味がないので考える人は現場を去って行くと思う。仕事の内容によっては規模や学歴よりも実際に仕事が出来る人材が重要な事がある。学歴が高くても経験や知識がなければ専門分野では何も出来ない。理論を知っていれば経験や知識を身に着けた後にもっと効率的な方法を考え出したり、改善点をまとめる事は出来るが、経験や現場での知識が欠如すれば不可能な分野はあると思う。
言われたことはしっかりするが、考えて動けない人達や会社は存在する。バラバラな組織を上手くまとめるのが上手い人達や会社は存在する。プロジェクトごとにどのような人材や会社が必要なのか判断する能力がある会社が必要な事がある。公式のようには行かないので簡単ではないと思う。また、多少、一緒に働く会社や人達がどのような人達なのかをお互いが知っている方がスムーズに行く場合だってある。評価が高い会社を集めたから上手く行くわけではないと思う。いろいろな事を知った上で「格付け」をやるとは思えない。
評価するのは国交省職員か、委託を受けた民間の人達だと思う。気性が荒かったり、一度は人生を踏み外したり、裏社会と繋がっていたり、紳士的でない人達が多い世界で、公平に評価できるのだろうか?賄賂の誘惑だけなら良いが、誘惑に乗らなければ、脅迫とかいろいろな事があるかもしれない。性善説で考えない方が良いと思うが、国交省のエリートはそんな世界を知らないのか、どうでも良いのかもしれない。
悪質な会社や儲けを出すために無理を言ったり、手抜きも仕方がないと間接的に圧力をかける会社を排除するように国交省は動くべきだ。まあ、国交省がパフォーマンスだけで良いと思っているのなら好きにすれば良い。なるようにしかならない。
単純作業は外国人が多い。仕事を教えるにしても日本からいなくなる外国人に教える時間が無駄だと思う。教える事が出来る人達が年で現場からいなくなると教えること自体が不可能になると思う。多少仕事を覚えた外国人達から若い日本人は仕事を教わることになるのか?
最近は見ないが、数年から10年を超えないごろだと思うが、日本人の若い船員がフィリピン人船員と一緒に船に乗っていた。中途半端な英語でどこまで船員の仕事について習う事が出来るのだろうと思ったことがある。もうかなり前から日本人船員に見る事はなくなった。建設業と海運は違うが手遅れになったからでは遅いと思う。造船についても同じ。造船所に行くと、日本語ではなく、外国語を聞くことが多くなった。つまり、外国人作業員が多いと言う事。

【独自】「悪質」排除狙い、内装や塗装業者を「格付け」…国交省HPで公表へ  11/02/20(読売新聞)

 国土交通省は2021年度から、内装や塗装、電気、水道などを専門に行う中小・零細を中心とした工事業者を対象に、格付け制度を導入する。国交省のホームページ(HP)で公表し、利用者が工事を依頼する際の判断材料にしてもらうほか、悪質業者を排除する狙いがある。

 格付けするのは、建設技能者の人数や施工実績などの「施工能力」、建設業の許可年数や財務状況などの「基礎情報」、処分歴や社会保険加入状況などの「コンプライアンス」の3項目。項目ごとに星印1~4個で評価する。

 国交省が作る指針などに基づき、希望した業者について内装や塗装などの各業界団体が格付けを行い、順次公表していく。国交省は将来、公共工事の発注で格付けを活用することも検討している。

 現場で作業する19年平均の建設技能労働者数は324万人と過去20年間で25%減った。高齢化も進んでおり、55歳以上が35%程度を占める一方、29歳以下の若手は約1割にとどまっている。

 現場の専門職が不足すると、計画通りに進まない工事が増える恐れがある。国交省は格付け制度の導入で業者の信頼度を高め、若い世代が就職先として選びやすくすることも目指している。

伊藤詩織さんを「偽名」とツイート、元東大特任准教授の大澤昇平さんの裁判始まる 11/02/20(ハフポスト日本版)

Twitterで伊藤詩織さんを「偽名」だと虚偽の内容で中傷する投稿を行ったなどとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが株式会社Daisy代表取締役で、元東京大学大学院特任准教授の大澤昇平さんに対し110万円の損害賠償を求めている裁判の第1回口頭弁論が11月2日、東京地裁(藤澤裕介裁判長)であった。

訴状によると、大澤さんは2020年6月、伊藤さんが漫画家のはすみとしこさんら3人を提訴したことを受け、「伊藤詩織って偽名じゃねーか!」とTwitterに投稿。

投稿には「伊藤詩織」を通名とする外国人とみられる人物が破産に至ったことを示す官報公告の画像が添付されており、「#性行為強要」などのハッシュタグも添えられていた。

伊藤さん側は、「原告(※編集部注:伊藤さん)は破産開始決定を受けたことはなく、本件ツイートの摘示する事実は真実ではありません」と指摘。また、伊藤さんは本名で、別の名前はないとして大澤さんのツイート内容を否定した。

ツイートが伊藤さんの名誉を毀損しているとして、慰謝料110万円と投稿の削除を求めている。

伊藤さんは裁判に出廷しなかった。被告の大澤さんも出廷せず、請求棄却を求めた。

元TBS記者の山口敬之さんからの性暴力被害を訴えていた伊藤さんは、2019年12月に東京地裁で開かれた民事裁判で勝訴した。山口さんは控訴している。

山口さんとの裁判の判決後、伊藤さんは自身に対するSNSでの中傷やセカンドレイプなどについて法的措置をとることを明言。

伊藤さんを揶揄する風刺画をTwitterに投稿したはすみさんと、はすみさんの投稿をリツイートした人物2人に対し、損害賠償を求める裁判を起こした。

大澤さんのツイートはその後投稿されたもので、訴状では、投稿がさらに伊藤さんを誹謗中傷するもので、「いわば『三次被害』ともいうべきものです」と主張している。

生田綾 / ハフポスト日本版

いろんな人がいるし、いろんな人生や生き方がある。
下記の記事が作り話なのか、本当の話なのかは知らないが、彼女のような人生は楽しいかもしれないが、同じように生きたいとは思わない。ただ、彼女のような人がいるから経済は多少良くなる。お金に困れば、パパ活、キャバクラ、又は風俗で稼げばよいと思えるのならそれも良いと思う。彼女のような女性がいなければ風俗の需要はあっても供給する人が不足する。
副職で稼げるから良いけど、サラ金に手を出して困ったらそれは自業自得。
昔、アメリカ人のルームメイトがお金もないのに外食に頻繁に出かけ、お金を貸してほしいと言ってきた事がある。また、日本人的な感覚がかなりあったので断ると人間関係が悪くなるかなと思って貸した。貸したお金を返すようには思えないのに、誕生日だからと外食に出かけると言うのでいつお金を返すのかと言ったら、大学を卒業して働き始めたら絶対に返すと言いやがった。他のアメリカ人に相談したら貸す相手を考えて貸さなかったお前にも責任があると言われてしまった。人生勉強にはなった。
留学して学んだことは英語だけでなく、いろいろな事を学んだ。留学前に比べて冷たくなったとか、自己中になったとか言う人はいるが、まあ、外国人的な部分が自分の一部になったので仕方がないと思う。
いろんな人生がある。彼女が自分の人生に満足していればそれで良いと思う。失敗しても彼女の人生。他の人達が転落人生と思っても彼女がそう思うとは限らない。
子供を虐待死させている親が子供を殺すためにやっていると思わない。自分の感情で行動したり、自分の欲求を最優先させた結果とて子供が死亡する結果となったと思う。そして子供が死亡したので、法律で裁かれる。他の人はなぜと思うだろうが、なぜと思っていたらそんな人生を送らないし、子供を虐待死させないと思う。

お金がなくても「Go Toトラベル」しまくる20代OLの本末転倒 (1/2) (2/2) 10/31/20(マネーポストWEB)

 お得に旅行ができる「Go Toトラベル」キャンペーンが人気だ。この機を逃すまいと毎週のように旅行の計画を立てたある20代OLは、毎日ウキウキと過ごしていたが、ある日を境に、気分はどん底に突き落とされたという。いったい彼女に何が起こったのか。フリーライターの吉田みく氏が話を聞いた。

 * * *

「楽しいはずの旅行で悩むとは……。誤算ですよ」──そう嘆息する都内在住の化粧品販売員、宮永ありささん(仮名、23歳)は、友人との旅行について頭を悩ませていた。話によると、10月から東京都民が対象に加わった「Go Toトラベル」キャンペーンを利用し、お得に楽しむつもりだったそうだ。

 ところが、都民が対象に加わったことでキャンペーンの利用者が想定を大きく上回り、一時、各旅行予約サイトでは割引分の予算がなくなるという事態が発生。そのため、一部ではキャンペーンの利用回数や割引金額に制限を設けたケースもあった。そうした事態を受け、国土交通省は予算の追加配分を決定。再び、旅行代金の35%割引が継続されることになった。

 同キャンペーンでは、10月から旅行代金の15%相当に当たる地域共通クーポンも配布され始めた。このクーポンは旅先での買い物や食事に使うことができるので、観光地の経済活動の活発化が期待されている。

 お得に旅行が楽しめる「Go Toトラベル」で、ありささんは何に悩んだというのか。

「学生時代からの友人、趣味友、会社の同僚などから『ありさちゃん、Go To使って旅行へ行こう!』という誘いが5件くらい来て、全部にOKしました。その時は、『安く行けるし、いいか』くらいでしか考えていなかったんです」(ありささん、以下同)

 予約したホテル・旅館は、1泊3万円ほどする高級なものばかりだったが、キャンペーンを利用すれば実質半額で利用が可能になる。旅行を前に、ありささんは楽しみで仕方がなかったという。

「予約した時はウキウキが止まりませんでした。でも、後日会社であることを言われて……。どん底ですよ」

会社からの非情な告知

 それは、“冬のボーナス全額カット”の知らせだった。理由は新型コロナウイルスの影響により休業状態が続いてしまったから。例年なら30万円は下らないボーナスを、今後の旅行代金に充てようと考えていたため、それが支給されないのは非常に困ってしまう、とありささんは嘆いていた。

 予定した5件の旅行のなかには、同じ職場で働く人同士のものもあったため、同僚も同じ気持ちだと思っていたのだが……。

「『ボーナスカットはキツイよね。でも、そんな時こそ貯金を使っちゃえばいいよね!』と、やたらポジティブな回答が返ってきて、『私は貯金がない』とは言えませんでした」

 実はありささん、給料は全て使ってしまうタイプだそうで、貯金は全くないそうだ。もしそうなら旅行をキャンセルするしかないと思うが、彼女はそうはしなかった。

「キャンペーンを利用しないのはもったいないですし、お金がないから断るなんて恥ずかしいです。お金の工面方法はまだ考えていませんが、パパ活とかキャバクラの体験入店をちょっとすれば、何とかなるかなって」

 年末にかけて、毎週のように旅行の計画が入っているありささん。お金に対する不安な表情を見せつつも、何とかなるのではないかといった楽観的に構えていた。しかし、新型コロナウイルスの影響で停滞している経済活動を活性化させるためのキャンペーンで、自分自身の生活が破綻しかけてしまうのは本末転倒な気がする。

 一度約束した旅行の計画であっても、収入減によるキャンセルなら相手も納得してくれるのではないだろうか。見栄を張りたいというありささんの気持ちも分かるが、その一歩が大きな問題を引き起こす可能性もあることを忘れてはいけない。

大阪の飛び降り自殺に影響されたのかな?誰かに相談していればとか、問題を抱えていたのではといろいろと書かれているが、たぶん、セクハラと同じで程度の問題や違いがあっても、本人が生きたくないとか、自殺したいと思ったら問題の大きさや深刻さは関係ないと思う。
他の人が大した問題ではないと思っても、本人が問題とか、死にたいほどの問題と思って行動したらそれで終わり。誰かに相談したらと言っても、相談して相手は何もわかっていないと思ったらさらに絶望を感じるかもしれない。結局、問題を抱えるまでにどんな人とどのような人間関係を築いてきたが重要だと思うし、運よく、重荷を軽くしてくれる人、又は、死にたいと思う感情を和らげてくれる人に出会えたら、自殺まではしないのかもしれない。
自殺が良いか悪いかは、社会的な価値観とか宗教的な影響はあると思う。大阪での高校生の自殺のように誰かを巻き添えにしなければ自殺の選択は本人、両親や関係のある人達だけの問題だと思う。政府は間接的に税金を多くの人達が大人になるまでに投入している。それが納税者になるまでの投資ではないのであれば本人や一部の人達の問題だと思う。あの世があるのか良くわからないが、死後の世界は存在して自殺したものは何らかの罰が与えられるのではないのであれば、死亡したらそれで終わりだと思う。
ある宗教では死亡する事を神様のもとに召されると言う。死亡した人を失った悲しみを和らげるために表現だと思う。人間は感情があり、悲しみを克服できない人達は残された人生を悲しみやネガティブな感情で過ごすことになる。考え方や感じる方を変える事が出来れば、程度の違いはあれ、悲しみや苦しみを和らげたり、新しい生きがいを見つける事が出来ると思う。時の経過とともにそのような状態に到達する、又は、誰かとの出会いにより変化があるのかもしれない。
死んでしまえば、そこで終わり。何が正しいかはわからないが良く使われる多様性を受け入れるのであれば、自殺は良くない事かもしれないが多様性の一つだと思う。

「人が飛び降りたようだ」119番、高3女子が商業施設前で死亡  10/30/20(読売新聞)

 29日午後3時20分頃、長崎市茂里町の複合商業施設で、「人が飛び降りたようだ」と施設関係者から119番があった。施設前に女性が倒れており、市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

 長崎県警長崎署や同県教委によると、亡くなったのは県立高3年の女子生徒(18)で、同署が状況を詳しく調べている。

 県教委によると、生徒は29日、学校を欠席していた。いじめや悩みの有無は現時点で把握していないという。

医者はお金があるので示談で不起訴になるのでは?

女子高校生にわいせつ行為 容疑で京都府立医大病院の医師逮捕  10/29/20(京都新聞)

 京都府警少年課と西京署は29日、府青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで、京都市中京区、府立医科大付属病院麻酔科の医師の男(32)を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は4月4日午後1時半ごろから同8時ごろまでの間、同市中京区のマンション室内で、同市の高校2年の女子生徒=当時(16)=が18歳未満であると知りながら、わいせつな行為をした疑い。

 府警によると、1年ほど前に飲食店で医師の男が女子生徒に声を掛けて知り合ったという。府立医大の竹中洋学長は「医師としてあるまじき行為であり、関係者に深くおわびする。早急に事実を確認し、厳正に対処する」とコメントした。

大学病院元勤務医、当直中に女性患者にわいせつ行為…薬物投与して昏睡状態にさせる 10/29/20(読売新聞)

 入院中の女性患者に薬物を投与し、わいせつな行為をしたとして、島根大学医学部付属病院の元勤務医、梅本洵朗(じゅんろう)被告(29)(島根県出雲市白枝町)=窃盗罪などで起訴=が逮捕された事件で、わいせつ行為のあった当時、梅本被告が当直勤務中だったことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は当時の梅本被告の行動や動機を慎重に調べている。

 梅本被告は昨年2月7日夜、女性患者を昏睡(こんすい)状態にしてわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で今月27日逮捕された。

 捜査関係者によると、巡回していた看護師が女性の異変に気づき、病院側は「薬物を投与された可能性がある」として、県警に相談した。梅本被告は当時、当直勤務に当たっており、調べに容疑を認め、「女性の顔も名前も覚えている」と供述している。

 梅本被告は今年4月、専門性を高める研修の一環として期限付きの形で、県立中央病院に採用された。付属病院在籍当時の窃盗容疑などで今月7日に逮捕され、同23日付で辞職した。

 院内で発生した準強制わいせつ容疑での逮捕を受け、付属病院の井川幹夫病院長は「信頼回復に向けて取り組む」とのコメントを出した一方、梅本被告の在籍期間や当時の所属、経緯などを、一切明らかにしていない。理由について、付属病院は「捜査に協力しているため」としている。

患者に準強制わいせつ容疑再逮捕  10/27/20(NHK)

女性医師の自宅から下着を盗んだなどとして逮捕された29歳の医師が、出雲市の病院で、入院中の女性患者に薬物を投与して昏睡状態にしたうえで、体を触ったとして、準強制わいせつの疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは、出雲市の医師、梅本洵朗容疑者(29歳)です。
警察によりますと、梅本医師は、去年2月、出雲市内の病院で、入院中の女性患者に薬物を投与して昏睡状態にしたうえで、体を触ったとして、準強制わいせつの疑いがもたれています。
病院から警察に、「患者が何者かに薬物を投与された」と相談が寄せられ、警察が関係者から話を聞くなど捜査を進めた結果、梅本医師が関わっている疑いがあるとして、27日、再逮捕しました。
警察の調べに対し、梅本医師は、「間違いありません」などと容疑を認めているということです。
梅本医師は、去年12月、当時勤務していた島根大学医学部附属病院の同僚の女性医師の自宅から下着を盗んだなどとして、10月7日に逮捕されていました。
警察は、今回の事件が起きた病院については明らかにしていません。
警察は、事件のいきさつを調べています。

事実は本当に下記の記事の通りなのかわからないが下記の内容が事実に近いのであれば、可哀想な運命の人はいるんだなと思った。
法的な義務はないのだから恩知らずと言われても家族との縁を切って、幼稚園教諭の資格があるのだから誰も知らない土地で新しい生活をスタートさせることは出来たと思う。
それが出来なかったし、環境や周りの状況が悪すぎたと思う。
関西から離れた誰も知らないところで新しい人生を始めたら良いと思う。本当に人間的に問題がなければ、わかってくれる人はいると思う。ただ、ドラマのようにあまりにも自己否定すると、人を利用しようと思う人達が近寄ってきて良くない人間関係が出来て、そこから不幸が始まるような気かする。
まあ、記事の内容が事実であれば、相手をコントロールする人達の支配下で人生を送ってきているので、また、似たようにあ人達に付け入られる可能性はある。あまりにも 良くない環境にいたようなので、良くない関係を受け入れやすいと思える。また、良くない関係に抵抗感がないかもしれない。一人は寂しいかもしれないが、孤独に耐えて新しい自分になれるように頑張ってほしい。田舎は詮索好きな人達がいるので、新しいスタートは地方都市であまり田舎でない方が良いかもしれない。

「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか 10/28/20(毎日新聞)

 黒髪をキュッと結んだポニーテール。白いブラウス。顔を上げた小柄な女性(22)は、年齢より幼く見えた。

【図解】女性と親族の関係、事件に至るまで

 9月、神戸地裁。幼稚園教諭だった女性は、初めて法廷に立った。同居していた祖母(当時90歳)の殺害を認め、「介護で寝られず、限界だった」と語った。親族から介護をほぼ1人で背負わされ、仕事との両立に苦しんだ末のことだった。

 なぜ、社会人1年目の女性は「大好きだったおばあちゃん」を手にかけるまで追い詰められたのか。裁判を傍聴し、関係者への取材を重ねた。【韓光勲、春増翔太】

 ◇両親離婚、育ててくれた「大好きなおばあちゃん」

 2019年10月8日早朝、女性は神戸市須磨区の自宅で同居する祖母の口にタオルを押し込み、窒息死させた。認知症だった祖母には、徒歩5分以内に住む3人の子供がいた。女性の伯父、父、叔母だ。にもかかわらず、介護は家族の中で女性がほぼ1人で担った。

 そうなった経緯には女性の生い立ちが大きく、関係している。

 女性が3歳の時に両親は離婚。ともに暮らした母は、小学1年生の時に脳出血で亡くなった。児童養護施設に移された女性を引き取ったのが、父方の祖母だった。学費や生活費を工面してくれ、ピアノも買ってもらった。幼稚園の先生になる夢も応援してくれた「大好きなおばあちゃん」だった。

 一方、祖母には気性が激しい面があった。「あんたは借金ばかりつくった母親から生まれたんや」と、女性に存在を否定するような言葉を投げることも少なくなかったという。女性は中学生になると、精神的なバランスを崩すようになった。睡眠薬を大量に飲み、何度も救急車で運ばれた。医師からは「祖母と同居しない方がいい」とアドバイスされ、叔母の家に身を寄せた。

 短大に進学し、睡眠薬の服用もなくなった女性は夢だった幼稚園教諭として働くことが決まった。しかし、その頃から祖母の体調が悪化し始めたことで、女性の生活は再び狂い始めた。

 19年2月、祖母は自宅前の坂道で転んで入院した。アルツハイマー型認知症と診断され、排せつや身の回りのことが1人でできない要介護「4」と認定された。自宅に戻った祖母は、靴を履かずに深夜にうろつき、近所の家の呼び鈴を鳴らした。「おばあちゃんを一人で家に置いておくのは危ない」。それが親族の総意だった。

 ◇親族の協力得られず、仕事との両立に悲鳴

 誰が祖母を介護するのか。神戸市内で清掃会社を経営する伯父は仕事に忙しく、父は手足がしびれる病気だった。叔母にも小さい子供がいた。「おばあちゃんに学費を出してもらったんや。あんたが介護するのが当然やろ」。叔母の一声で、介護は女性が担うことになった。幼稚園教諭として働き始めて1カ月後、7年ぶりに祖母との同居が始まった。

 この頃、女性は高校の同級生だった親しい友人に、「祖母の介護を始めて、おむつ代や食費も自分で出している」と打ち明けている。慣れない仕事への戸惑いもこぼした。連日上司や同僚に怒られ、職場で介護の話をしても「ウソつき」と、取り合ってもらえなかったという。

 祖母は平日の日中こそデイサービスに通ったが、夜間や土日は自宅にいる。女性は毎日、仕事から帰宅した後、祖母に夕食を食べさせた。1~2時間おきにトイレに連れていき、排せつすればシャワーを浴びさせた。深夜の散歩に付き合った。1日2時間ほどしか眠れなかった。

 同居を始めて2週間で、女性は限界を察した。「介護は無理かもしれん」。父と叔母に伝えた。

 女性と親族の関係は特殊だ。中学から短大時代まで身を寄せた叔母の家では、「許可がないと遊びに行けない」と友人にこぼし、叔母の子供の面倒をみるために学校の早退や部活を休むことがよくあったという。

 裁判で検察官が読み上げた供述調書によると、伯父は女性について「明るく優しい子。きょうだいが母の世話を任せきりにしていた。重い罪は望まない」と話した。

 だが、「無理かも」とこぼした女性に、叔母は「それくらいコントロールできるやろ」と言うだけだったという。女性は祖母を担当するケアマネジャーと直接連絡を取ることも禁じられ、何を言っても「あなたが面倒をみて」。事件が起きたのは、そんな生活が5カ月続いた末のことだった。

 事件当日は、朝からどんよりと曇っていた。まだ暗い午前5時半、女性は隣で寝ていた祖母に「汗をかいた」と起こされた。

 体をタオルで拭いたが、「親をないがしろにする」と怒鳴られた。孫の自分を娘と勘違いしたのだろうか。お湯でタオルを温めて拭き直したが、今度は「あんたがおるから生きていても楽しくない」と言われた。

 「ごめんね、ごめんね」となだめたが、祖母の非難はやまなかった。気づくと、祖母の体をベッドに押し倒していた。

 「もう黙って……」

 手には、スヌーピーとピンクのハート柄が入ったフェースタオル。両手で祖母の口に押し込んだ。祖母は数分で動かなくなった。

 「おばあちゃんを殺してしまいました」。自殺未遂を図った末、女性は自ら110番した。すぐに警察官がやってきた。

 ◇「強く非難できない」判決は懲役3年、執行猶予5年

 20年9月9日から神戸地裁で始まった裁判員裁判では、女性が祖母の介護3カ月目、疲労や重度のストレスから腎臓が悪化し、重度の貧血になったことや、「軽いうつ病」との診断を受け、医師からは退職か休職を勧められていたことが明かされた。また、叔母が検察側証人として出廷し「介護は家族みんなで頑張った」と話す一方、ケアマネジャーの女性が「(祖母の)入院を勧めたが、叔母らが拒否した」と証言する場面もあった。

 事実関係は争われず、女性の責任能力が争点となった。弁護側が「睡眠不足や介護が起因の適応障害による心神耗弱」を主張したのに対し、検察側は「冷静な行動だった」と完全責任能力を指摘した。

 女性に言い渡された判決は、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)。飯島健太郎裁判長は「適応障害そのものが、犯行に影響を与えていない」としながらも、「介護による睡眠不足や仕事のストレスで心身ともに疲弊し、強く非難できない」と結論づけた。また、「叔母の意向に反して介護負担を軽くする策をとることはできなかった」と親族間の関係性を指摘。執行猶予がついた理由について「自首して反省を深め、社会内で更生が期待できる」とした。

 社会の中で償いの道を歩む女性だが、親族のサポートは期待できなそうだ。女性の父は、判決後の毎日新聞の取材に対し「刑務所に入るべきだ。『介護をやらされてかわいそう』との前提で判決が出ている。妹(叔母)とも話したが同じ思いだ。今後連絡することもないし、親としての愛情はない」と突き放した。

 代理人弁護士によると、女性は保護観察所を通じて住む部屋を見つけ、就職活動を始めたが、採用を問い合わせたある幼稚園に「ブランドイメージがありますから」と断られた。最近、ようやく事務職のパートを見つけたが、着る服にも事欠く生活が続いているという。

 記者は女性に直接、話を聞こうと代理人弁護士を通じて、取材を申し込んだが、返答は得られなかった。

 女性と祖母が暮らした家は事件以来、閉ざされている。玄関先に置かれたままの鉢植えは草が伸びきり、手入れするあるじの不在を告げる。「おばあさんの冥福を祈り、社会の中で更生してください」。飯島裁判長の説諭にじっと耳を澄まし、うなずいた女性は、今も険しい道を歩んでいる。

 ◇求められる「介護する側のケア」

 介護する側のケアに取り組むNPO法人「介護者サポートネットワークセンター・アラジン」(東京)の牧野史子理事長は「認知症患者の介護は過酷です。携わらなければ決して分からない」と話す。厚生労働省の統計によると、介護者が死亡させた被介護者数は10年以降、年20人台で推移している。厚労省の調査(05年)では、介護者の4分の1が「軽いうつ状態」と判明している。

 今回の事件では、女性の周囲に叔母ら複数の親族がいた。ケアマネジャーも関与し、祖母の介護について話し合う体制はあった。しかし、介護に詳しい淑徳大の結城康博教授(社会福祉学)は「周囲が女性を追い込んでいる。ケアマネジャーは、あくまで『祖母の介護をどうするか』の視点で考えるので、女性のことを考える人は誰もいなかっただろう」と推察する。

 介護の相談を担う、自治体や地域包括支援センターについても結城教授は「全て『被介護者のため』で動く機関。介護者支援は一部のNPO法人が担っているだけ」と指摘する。

 今回の事件で彼女に手を差し伸べられる人はいなかったのか。

 牧野理事長は、「まずは介護に苦しむ人を見つけ出すための調査が必要」と話す。埼玉県は20年3月、全国で初めて介護者(ケアラー)を支援する条例を制定し、手始めに「ヤングケアラー」とされる18歳未満の介護者の実態調査を始めた。

 牧野理事長は「最後の一線を越える前に女性を見つけることができたら、保健師がケアに出向くなどの支援ができたかもしれない。介護は誰もが無縁ではいられない問題。介護される側だけでなく、する側に目を向けることが、より大切になってきています」と話している。

住民のどの痛み、せき症状 旭化成工場火災 10/22/20(宮崎日日新聞)

 延岡市中川原町5丁目の旭化成の関連会社「旭化成マイクロシステム」延岡事業所の火災。発生から一日以上がたち、21日夜になっても鎮火のめどは立たず、周辺には黒煙と異臭が漂う。のどの痛みやせきの症状を訴える市民もおり、「とにかく臭いがひどい」「食事がのどを通らない」と不満を募らせている。

消防「肌に異常」活動中断 旭化成工場火災、鎮火めど立たず 10/22/20(MRT宮崎放送)

 延岡市中川原町5丁目の旭化成の関連会社「旭化成マイクロシステム」延岡事業所で20日午後に発生した火災は、消防隊員が肌の異常を訴え消火活動が一時中断するなど難航し、発生から30時間以上が経過した22日午前0時現在も鎮火のめどは立っていない。はしご車や化学消防車など約10台が出動し、約40人態勢で消火活動が続けられている。けが人はいない。
 旭化成延岡支社は21日、異臭の原因が、工場内電気ケーブルの被覆などに使われる塩化ビニールが燃えて発生する塩化水素と推定されると発表。周辺5カ所で調査したところ、人体に影響を与える濃度ではないという。建物内には高密度集積回路(LSI)の製造に用いる可燃性物質が少量置かれており、小規模の爆発が生じる可能性はあるが、建物の外部に影響を及ぼす危険性はないとしている。

延岡市 旭化成マイクロシステム工場火災続く 屋根などが崩落・宮崎県 10/22/20(MRT宮崎放送)

 20日、延岡市の旭化成マイクロシステムで発生した火事は、22日午前10時現在も鎮火していません。

 工場では、21日夜から22日未明にかけ、広範囲にわたって、炎や壁の崩落などが確認されましたが、けが人はいませんでした。

 こちらは、22日午前9時の映像です。

 この火災は、20日夕方、延岡市中川原町の旭化成マイクロシステム、延岡製造所の4階で発生。

 消防によりますと、21日午後7時40分すぎから、22日未明にかけて、工場の5階から広範囲にわたって炎が確認されたほか、屋根や西側の壁の崩落も確認されたということです。

 今のところ、けが人もいないということです。旭化成によりますと、この火災の影響で周辺で確認されている異臭の原因は、工場内の電気ケーブルに使われている塩化ビニールの燃焼で発生する塩化水素と推定。工場敷地内の5か所で調査を実施した結果、「人体に影響を与える濃度ではない」としています。

 また、工場内には爆発性物質の「モノシラン」があるため、小規模な爆発が発生する可能性がありますが、工場の外に影響を及ぼす危険はないとしています。消防では、きょうもおよそ70人態勢で消火活動を続けていますが、現在も鎮火していません。

昔のお涙ちょうだいのドラマのようだ。コンビニのバイトは無理だったのだろうか?まあ、少し昔だと、博多周辺はコンビニや飲食店で働いている外国人が多いと感じた。外国人達も仕事は必要だから辞めないから、募集が少ないのかについては知らないがコンビニでのバイトをトライしたのだろうか?
日本はオブラートで包んで現実を直視させるのは残酷だと思うような社会に思えるが、安定した生活が遅れうようにどのような選択があるのかを説明し、努力して上の選択を望むのか、現状で選べる選択から選ぶのか、考えさせる教育は必要だと思う。特に親に恵まれていない環境での子供達は親の助言や支援を期待できない。ある人達や団体は差別と呼ぶかもしれないが、違いを否定しても、違いがなくなるわけではない。違いを受け入れて存在する選択肢の中で出来るだけ良い選択や努力すれば選択しなる選択肢を理解させて判断させる事は重要だと思う。一部の人達は困難な状態でも上に這い上がれるかもしれないが、いろいろな情報がない人達は何が選択可能で、世の中がどのようなシステムになっているのかなどについて知らずに流されていると思う。
若ければ努力すれば変われる可能性は高くなる。経験や努力でその後の人生に影響を与える可能性は高い。早い段階で手を打てば、切羽詰まった状況で支援や救済する余地も良い結果を望めると思う。政府に期待しても対応は遅いし、恵まれているエリートは理解できないと思うので、地方自治体は出来る範囲で早い対応を取るべきだと思う。

「食べ物ください」コロナで解雇、路上生活の末…恐喝未遂の30歳女に刑猶予(1/2) (2/2) 10/22/20(西日本新聞)

 今年8月、福岡市・天神の真珠販売店。女(30)がカッターナイフを店員に向けて現金を脅し取ろうとした。結果は未遂。恐喝未遂と建造物侵入の罪に問われ、福岡地裁は21日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。新型コロナウイルスの影響で解雇され、路上生活を経ての犯行。相談は恥だと思っていたという。コロナ禍は弱い立場の人ほど追い込んでいく。福祉、行政は頑張りどころにきている。

【別カット写真】被告が寝泊まりしていた福岡の警固公園

 判決によると、被告は8月20日昼、店員の女性にカッターナイフを向け「お金を出してください、切りますよ」と脅迫。通報するそぶりに逃げ出した。判決理由で加藤貴裁判官は「被害者に相当の恐怖心を与えた」と指摘する一方、犯行直後に自首したことなどを踏まえ、執行猶予とした。

 公判での被告人質問などによると、物心がついた時には「久留米市の施設」にいた。中学卒業まで施設で過ごし、飲食店での勤務を転々とした。当時から現在まで、家族とはほぼ絶縁状態。父親の顔は知らない。

夜逃げ同然でアパートを出た

 「辞めてもらえないか」。2月、勤務先のうどん店の店長に告げられた。新型コロナで客足が遠のいていた。休業だと国の支援金制度の対象。解雇の場合は雇用保険などが受け皿になる。被告の保険の状況は定かではない。

 家賃が払えなくなり、相談相手もいないまま孤立を深め、夜逃げ同然で久留米市のアパートを出た。

「私は健康だし、恥ずかしい」相談できず

 福岡市に向かった。都会の求心力に引き寄せられた。中央区の警固公園や周辺で寝泊まりし、紙に「食べ物をください」と書いて路上に立つ日々。現金を差し入れてもらったときにはネットカフェで休んだ。居候をさせてくれた女性もいた。善意が染みた。

 公園を巡回する警備会社の女性(57)はベンチで過ごす被告の姿を覚えている。「ここで寝泊まりしていたら危ないよ」。声を掛けたが返事はない。通りすがった人が「福祉施設に入ったほうがいい」と話し掛ける様子も見掛けたが、しばらくして姿を見なくなったという。

 被告は福祉に頼ってはいけないと思い込んでいた。「私は健康だし、恥ずかしい」

所持金257円  だが数カ月で限界がきた。所持金257円。「私もおいしいものを食べて、新しい洋服も買いたい」。カッターナイフを握った。高級感があり、店員が1人の店に狙いをつけた。ためらい、ためらい、3度目の入店で声を発した。未遂に終わると交番に駆け込み、一部始終を話し、逮捕された。公判で被告は店や被害者に謝罪した上で、「普通の生活がしたい」と打ち明けた。

届かなかった支援

 新型コロナに関する解雇や雇い止めは非正規社員を中心に6万人を超す。住まいを失うケースの増加も懸念される。自殺者は増加傾向にあり、30代以下の女性が目立つ。

 行政も路上生活をする人たちへの巡回支援をしているが、その網の目から漏れた。「支援が届かず、救えなかった」。国選弁護人を務めた若杉朗仁弁護士は言う。

 今後は一時的に宿泊場所や食事が提供される法務省の「更生緊急保護」制度で生活再建を目指すという。

 「自分で何でもできる人ばかりではないから、さまざまな支援制度がある。相談することを考えてください」。判決言い渡し後、裁判官の説諭にうなずいた被告。また、仕事をしたいと願った。

(森亮輔)

築25年で床が抜けるのは普通ではないと思う。メンテナンスが悪い、建築した会社が悪い、建築する時の仕様が安い仕様だった、又は、これらのコンビネーションだと思う。
丈夫な仕様になっていればメンテナンスが悪くても問題ない。安い仕様で、メンテナンスが悪いとこのような事はあると思う。建築に関する法や規則は知らないが、築25年でも腐食を考慮して床が抜けないような強度を持つこと等の規則はないのでは?
日本の人件費が高騰すると修理や維持費が割高になると思う。階段や床が腐食して穴が開いてるところを何度も通過した事がある。一番怖いケースは下は海だけど30メートルほどの高さ。怖いので足を置く場所を考えながら何か掴まれるものがある近くを歩く。なかなか誰かが落ちたとの話は聞かないし、他の人は平気な顔をして歩いていく。なのでこのアパートはかなり貧相な仕様で建築して、メンテナンスが悪かったのだろうと思う。
丈夫な仕様で建築していれば強度が割り増しの仕様になっていたり、良い材料を使っているから耐久性が良かったりする。仕様や材質をケチると修理やメンテナンスでトータルで考えると割高になる事がある。ただ、何は妥協出来て、何は妥協するべきでないかは、知識や経験がないと適切な判断が出来ない事がある。

同志社大学の学生ら男2人を「持続化給付金」をだまし取った疑いで逮捕 10/21/20(MBSニュース)

 新型コロナウイルス対策として国が支給する持続化給付金をだまし取った疑いで、同志社大学の学生ら、20代の男2人が逮捕されました。

 このうち同志社大学生は今年6月、知り合いの学生2人の名義を使い、うその書類を提出して「持続化給付金」200万円をだまし取った疑いです。同志社大学生は同じサークルの学生などに給付金を申請するよう声をかけるなど、勧誘役をしていたとみられています。

 この事件では、これまで男4人が京都府警に逮捕されています。警察には、ほかの大学生からも不正受給したなどとする相談が80数件寄せられているということで、実態解明を進めています。

築25年で床が抜けるのは普通ではないと思う。メンテナンスが悪い、建築した会社が悪い、建築する時の仕様が安い仕様だった、又は、これらのコンビネーションだと思う。
丈夫な仕様になっていればメンテナンスが悪くても問題ない。安い仕様で、メンテナンスが悪いとこのような事はあると思う。建築に関する法や規則は知らないが、築25年でも腐食を考慮して床が抜けないような強度を持つこと等の規則はないのでは?
日本の人件費が高騰すると修理や維持費が割高になると思う。階段や床が腐食して穴が開いてるところを何度も通過した事がある。一番怖いケースは下は海だけど30メートルほどの高さ。怖いので足を置く場所を考えながら何か掴まれるものがある近くを歩く。なかなか誰かが落ちたとの話は聞かないし、他の人は平気な顔をして歩いていく。なのでこのアパートはかなり貧相な仕様で建築して、メンテナンスが悪かったのだろうと思う。
丈夫な仕様で建築していれば強度が割り増しの仕様になっていたり、良い材料を使っているから耐久性が良かったりする。仕様や材質をケチると修理やメンテナンスでトータルで考えると割高になる事がある。ただ、何は妥協出来て、何は妥協するべきでないかは、知識や経験がないと適切な判断が出来ない事がある。

苫小牧のアパート通路転落 床が腐食か 10/18/20(HBCニュース)

17日、苫小牧のアパートで2階外側の通路の床が抜けて5人が重軽傷を負った事故で、警察は床が腐食していたとみて調べています。
17日午後5時ごろ、苫小牧市新開町のアパートで2階外側の通路の床が抜け、買い物から帰宅した男女5人が転落しました。
10代から40代の女性4人が腕や足を骨折したほか、生後7か月とみられる男の子が頭に擦り傷を負いました。
アパートは苫小牧港から北におよそ2キロほど離れた場所にあり、建てられてから25年ほど経っているということです。
警察はアパートの管理が適切だったかを含め原因を調べています。

「SNSで誘われた若者らが職業を偽って申請するケースが多く、専門家からは『国のチェックが甘すぎる』との指摘が出ている。」

外国の国で給付金の支給が早いのは不正のリスクよりも迅速な給付を優先しているからとテレビで説明していた。
日本は支給が遅いと批判されていた。なので「国のチェックが甘すぎる」はどうなのかと思う。ただ、チェックする人材に問題があればチェックは甘くなると思う。
甘い考えの人はいると思うが、不正受給した人達を取り締まるのは当然の事。

【独自】「持続化給付金」の不正受給1000件超…SNSで誘われた若者、職業偽り申請 10/14/20(読売新聞)

 新型コロナウイルスの影響で苦境に陥った個人事業主らを支援する「持続化給付金」の不正受給が全国で1000件を超えたことが捜査関係者への取材でわかった。被害は10億円規模に上る可能性があるという。SNSで誘われた若者らが職業を偽って申請するケースが多く、専門家からは「国のチェックが甘すぎる」との指摘が出ている。

■お金ほしさに… 

 「代行業者に任せれば、返済不要のお金がもらえる」。東京都に住む30歳代の無職男性は6月、以前に働いた職場の同僚から聞いた。半信半疑だったが「お金をもらえるのなら」と、LINE(ライン)で代行業者に連絡を取った。運転免許証の写真や口座番号を送ると、数日後、確定申告書が届いた。税務署に持参してチェックを受け、ラインで送り返すと、2週間後、国から100万円が入金された。代行業者には手数料として約20万円を振り込んだ。

 「こんなに簡単にお金がもらえるとは」と驚き、専用サイトに接続して自分の申請内容を確認してみた。昨年5月に約10万円あった「小売卸」の売り上げが、今年5月は数千円に激減したことになっていた。まったくのデタラメだった。

 不正受給者の逮捕が大きなニュースとなり、「自分も捕まるのでは」と不安にかられた。先月、警視庁に出頭し、任意で捜査を受けている。男性は、「犯罪になるかもしれないと分かっていたが、お金ほしさにやってしまった。考えが甘かった」とうなだれた。

■■返金相談も

 中小企業庁によると、持続化給付金の支給は、今月12日時点で約354万件、支給総額は約4兆6000億円に上る。確定申告書などを添えるだけでオンラインで簡単に申請できるのが売りだったが、その反面、虚偽の申請による不正受給が多発している。

 捜査関係者によると、不正受給は全国で1000件を超えている。警視庁や愛知、兵庫県警などが12日までに計37人を詐欺容疑で逮捕したが、不正件数が多いため、警察の捜査が追いついていない。

 共通するのは、指南役がSNSや口コミで若者らを集め、詐取金を吸い上げる構図だ。愛知県警に逮捕された指南役の愛知大生2人は、仲間の学生らに「美容業」「洗濯業」「設備工事業」などと職業を偽らせていた。軽い気持ちで手を染める若者が多く、各地の警察や国民生活センターには「不正にもらったお金を返したい」などの相談が多数寄せられている。

 中小企業庁の関係者は「コロナ禍で苦しむ人に少しでも早くお金を届けるため、書類さえ整っていれば給付してきた」と明かす。

「これに対して検察側は『制御システムに異常を示す記録はない。アクセルペダルを踏み込む記録を示すデータ、ブレーキペダルを踏んでいないことを示すデータがある』と主張した。・・・

 一般的に車には電子信号を記録する装置が備わり、それを解析すれば運転時の様子がわかる。被告の車は衝突で大きく損傷していたものの、“動かぬ証拠”が残っているはずだという。ちなみに飯塚被告は2008年に新車で購入したとされ、今のようにアクセルの踏み間違いがあれば加速を抑制するシステムは搭載されてはいなかった。」

昔の車、又は、製造された年が古い車だと事実を確認するのが難しいと思うが、電子信号を記録する装置が組み込まれているのであれば、科学的に白か、黒かを判断出来ると思う。トヨタの技術者か、設計に関わった技術者が正式に証言するのであれば、事実を確かめる時間はそれほどかからないと思う。
高齢者なので有罪になっても刑務所に行かないらしいが、死ぬ前に、有罪か、無罪か決着させてほしい。

“上級国民”池袋暴走事故の裁判で「車のせい」にされたトヨタが反論「証拠がある」〈週刊朝日〉(1/2) (2/2) 10/10/20(AERA dot.)

 東京・池袋で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子さん(同3)の命を奪った自動車暴走事故から1年半。その初公判が東京地裁で10月8日にあった。悲惨な事故を引き起こしたキャリア官僚である、旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)が何を語るのか、世間は注目した。

【チェックリスト】うちの親は大丈夫?高齢ドライバー「免許返納」10のポイントはこちら

 地裁では雨のなか、傍聴券20枚を求めて400人超が抽選に並んだ。2人死亡、9人に重軽傷を負わせた飯塚被告は、介添人に車椅子を押されて入廷した。

「今回の事故により、奥様とお嬢様を亡くされた松永様ご遺族に、心からおわび申し上げます。最愛のお2人を亡くされた悲しみ、ご心痛を思いますと言葉がございません」と頭を下げた被告。

 ただ、起訴状の内容については「アクセルペダルを踏み続けたことはありません。車に何らかの異常が生じたために暴走したと思っています」と否認。弁護人も「被告人に過失はない。システムに何らかの突発的な異常が生じ加速し、事故に至った可能性がある。過失運転致死傷罪は成立しない」と、無罪を主張した。

 これに対して検察側は「制御システムに異常を示す記録はない。アクセルペダルを踏み込む記録を示すデータ、ブレーキペダルを踏んでいないことを示すデータがある」と主張した。

 被告側から“悪者扱い”されたのが、トヨタ自動車の人気ハイブリッド車「プリウス」。トヨタは初公判のやりとりについて「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」(同社広報部)と応じた。

 一般的に車には電子信号を記録する装置が備わり、それを解析すれば運転時の様子がわかる。被告の車は衝突で大きく損傷していたものの、“動かぬ証拠”が残っているはずだという。ちなみに飯塚被告は2008年に新車で購入したとされ、今のようにアクセルの踏み間違いがあれば加速を抑制するシステムは搭載されてはいなかった。

 裁判は今後どう進むのか。被告が高齢なので「10年裁判」に持ち込み、真相をあいまいにしようとしているのではないか、とまで指摘される。「10年は長いことを象徴する言葉だが、そこまで長くなるとは思えない。検察側は主に、車の異常はなかったということと、被告が踏み間違えたという立証をしていくことになるでしょう」(松尾慎祐弁護士)

 初公判後の記者会見で、真菜さんの夫の松永拓也さん(34)は、こう語った。

「この1年半の間は、私たち遺族は本当に苦しみと悲しみに向き合いながら生きてきました。(被告が)車の不具合を主張するのであれば、私は別に謝ってほしくはない。謝るならば、しっかりと罪を認めて。判決が出た後に本当に申し訳ないと思うのであれば、その時で私はいいと思っています。ただただ、本当に残念でなりません」

 毎日、交通事故の遺族が生まれている。同じような事故を繰り返さないためにも、真実が明らかになることを願う。 (本誌・上田耕司)

※週刊朝日  2020年10月23日号

ハンコがある事により責任や確認が明確になる場合が多いが、ハンコがなくても責任や確認を確認する方法はある。デジタル化で想像できない時代であれは ハンコは差別化や偽造防止の目的や機能は果たしたと思う。しかし、印刷技術や印刷機械が安く入手できる時代では機能的な役割は終わったと思う。
文化として残るのは問題ないが、ビジネスの世界では引退と言うか、消滅は仕方がないと思う。本人が気にしないのであれば指紋認証の方がインチキできないと思う。 重要な文書は指紋認証とか、通帳は指紋認証でも良いと思う。ハンコを忘れても本人であれば問題ない。ただ、指紋のデータ管理をしっかりしないと一度流出してしまうとデータ流出したから指紋を変えましょうと言うわけにはいかない。
日本はデータ管理は甘い。データ管理の重要性を理解できない管理職が多い。ハンコ廃止と共にデータ管理の強化を進めないとデジタル化が仇となる問題が起きると思う。
過去に公文書の電子データは公文書ではないと説明したケースがあるが、この扱いに関しても見直しをしなければならないと思う。デジタル化で印刷したものが減るのは良いが、バックアップを取っておかないと全てなくなりましたとか、証拠隠滅するために故意に消去して、間違って消去したと言う官僚や公務員が増えると思う。

主要自治体の8割、はんこ廃止へ 住民負担と感染リスクの軽減狙う 10/10/20(共同通信)

 政府が進める行政手続きのはんこ使用廃止を受け、全都道府県と、東京を除く道府県庁所在市の計93自治体の8割近くが既に廃止方針を決めたり、廃止を検討したりしていることが9日、共同通信の調査で分かった。住民の負担軽減や事務効率化につなげる狙い。オンライン処理と組み合わせて窓口での接触を減らせば、新型コロナの感染リスク低下も期待できる。

 法令で義務付けられている手続きを除く、住民の提出書類や内部決裁の見直し状況を聞いた。「すでに廃止した・廃止方針を決めた」が23、「廃止を検討している」が48で計71だった。その他の自治体も押印が必要な事務の洗い出しを進めている。

この事件、事実を公表してほしい事件に思える。結果として最悪になったが、事件になるまでの詳細に原因が隠れているようにも思える。
自民党の女性議員ではないが、人は嘘を付く。女性とか、男性とかは関係ない。

「容疑者の勤務態度、度々問題に」ヤマト運輸2人死傷 10/08/20(朝日新聞デジタル)

 神戸市北区のヤマト運輸の集配センターで6日、従業員2人が死傷した事件で、殺人未遂容疑で再逮捕された元パート従業員の筧(かけい)真一容疑者(46)について、同社側が「日頃の勤務態度が度々問題になっていた」と兵庫県警に説明していることがわかった。捜査関係者が取材に明らかにした。

【写真】従業員が切りつけられたとみられる宅配便会社の施設=2020年10月6日午前9時40分、神戸市北区、朝日新聞社ヘリから、小杉豊和撮影

 県警によると、筧容疑者は事件前日の5日、男性従業員(60)から荷物の扱い方をめぐり注意され、口論になった。この際、仲裁に入った広野真由美さん(47)は、筧容疑者に払いのけられたとして神戸北署に被害を相談していた。筧容疑者は5日に解雇された。

 ヤマト運輸の関係者は、筧容疑者の勤務態度が問題になったのはこの日が初めてではない、という趣旨の説明をしているという。

 事件は6日午前4時20分ごろセンター内で発生。広野さんは腹部などを刃物で刺されて死亡し、男性従業員も軽傷を負った。捜査関係者によると、筧容疑者は「解雇されたのはトラブルのせいだと思い、2人を狙った」と供述しているといい、県警は一方的な恨みを募らせていたとみている。

 県警は8日、広野さんの死因は急性失血死だったと明らかにした。首や腹、背中など十数カ所に刺し傷があり、腹から背中にかけて貫通する刺し傷もあったという。刃物を防ごうとした際にできる傷はなかった。県警は今後、広野さんに対する殺人容疑でも調べる。

男女平等とか言われるが、科学的には身体的にも、脳の構造的にも一般的には男性と女性は違うと言われている。身体的な違いは多くの人が認識できていると思う。 もし同じであれば、スポーツ競技で男女を分ける必要はない。
脳の構造的にも男性と女性は違うようだ。男性の方が一つの事を達成するには効率的な構造になっていて、女性は一度にいろいろな仕事を処理する能力が男性よりも優れているそうである。なので、悪い例であるが、女性の方が、浮気がばれないように振舞うことが出来る傾向が高いそうだ。
この意味では「女性はいくらでもうそつけますから」ではなく、女性は嘘を上手くつける傾向があるのかもしれない。ただ、自民党の杉田水脈衆院議員に関していれば 女性ではあるが、嘘が下手だと思える。まあ、一般的な傾向と個人差については個別に判断するしかない。例外や傾向から外れるケースはあると思う。科学的な実験や科学的な調査で一般的な意見として言えるぐらいの違うはある程度なのだと思う。

自民・杉田氏は「説明尽くせ」 批判と苦言、与野党から 10/01/20(共同通信)

 与野党幹部は2日、性暴力被害を巡り「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言した自民党の杉田水脈衆院議員に対し、記者会見などを開いて説明を尽くすよう苦言を呈した。国民民主党の榛葉賀津也幹事長は記者会見で「同じ議員として残念な発言だ。ブログで(謝罪の言葉を)言うのではなく、きちんと説明するのが正しい」と批判した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は杉田氏にはこれまでも物議を醸す言動があったとして「議員の資質に欠けている。自民党は速やかに処分してほしい」と記者団に語った。

 自民党の世耕弘成参院幹事長は会見で「言語道断だ」と強調。同時に「今回が最後だ」と指摘した。

「女性はいくらでもウソをつける」が事実かはわからない。女性議員はいくらでもウソを付けるのかはわからない。ただ、杉田水脈議員はいくらでもウソをつける、又は、ごまかすについては事実の可能性は高いと思う。
女性とか、男性とかに関係なく、人間の中にはくらでもウソをつける人が存在するのは間違いないと思う。政治家の中にもいくらでもウソを付いた政治家は存在している。

杉田水脈議員 問題発言あったか答えず 10/01/20(日本テレビ系(NNN))

「女性はいくらでもウソをつける」。自民党の杉田水脈議員が、性犯罪に関する会合でこう発言したとされる問題で、自民党幹部が下した処分は「口頭注意」でした。

しかし、この問題で杉田議員、そもそも言ったか言わないかすら答えられないと言います─。

イメージアップや選挙対策の判断であれば理解できるが、このような事をするのなら法改正を同時にしなければ問題を起こすだけである。
事実婚だと法的な義務が生まれる子供に対して厳しくないのでは?子供の数に関していえば、学校で結婚、出産時期やキャリアパスなどを考えるような機会を持つようにしなければ子供は増えない。性的な関係を持った結果のできちゃった婚が離婚に終わった場合のリスクや児童虐待や育児放棄などについて学校で教えるべき。将来に関して幻滅するかもしれないが被害者となる子供の事を考えれば、メリットとデメリットを考えて判断するべき。
日本の文化や社会は事実を話すことを恥と思い避ける傾向があるが、西洋の文化や考え方を取り入れる傾向がある以上、変わる必要がある。最近は、多様性の受け入れと簡単に言うようになったが、多様性は意見や生き方の衝突の回数を増やすことを考えて対応するべきだと思う。お互いの考えが極端に違う場合、妥協点を探すだけで、受け入れる事が出来ない事が多いと言う事を認識するべきである。考え方や生き方が違う人をどのように受け入れる事が出来るのか?受け入れることなど基本的に出来るわけがない。妥協する、又は、衝突しないような方法を考えて実行するだけの事。
外国人の受け入れとか、少子化の結果の妥協とか、簡単な事を言う人達がいるが、違いが大きい人達と住む機会が増えれば増えるほど不愉快な思いか、我慢をしなければならない機会が増えると思った良い。結婚は違う人格の人と一緒に住むことである。好きと言う感情を抱いても、違う環境で育った人達が同じ空間で過ごして上手く行く人達と行かない人達がいる。如何に違いがある人達の行動を受け入れる事が難しいケースが結婚を通して経験している人達は多いと思う。それが外国人や外国や違う文化で育った人達と暮らしていくことになるのである。きれいごとを適用すると結局、問題を解決できない状態に行き着くと思う。

不妊治療の助成、事実婚も検討 田村厚労相が表明 09/29/20(共同通信)

 田村憲久厚生労働相は29日の記者会見で、政府が調整する不妊治療の助成制度拡充の対象について「事実婚も含めて検討する」と表明した。公明党幹部が27日のテレビ番組で、法律上の夫婦に限らず事実婚も対象に加えるべきだとの考えを示していた。

 田村氏は「年金の分割では、婚姻関係を結んでいなくても認めている場合がある。皆様からの意見を承り判断したい」とした。

 助成金の所得制限については「保険適用との整合性を考える必要がある」として、緩和を検討する考えを改めて示した。

「「デジタル庁」の2021年中の発足をにらみ、「トップクラスの人材を出してほしい」と民間団体に要望した。」

なぜ民間団体にトップクラスの人材を要望するのか?政府側がデジタル化に関して詳しい人間を集めて方針を立てないとトップクラスの意味がわからないが、方針が 間違っていたり、方向性が決まっていないと実際の仕事をする人間は良い仕事が出来ない。
現在のIT化にしても、理解できないままITでお願いのような事を言っているから、使い勝手が悪いものが出来て、それをユーザーに仕えてと言う。問題があると指摘すると予算がない、修正する予算がないと言う。しっかりと支持できないから適当なものを依頼された民間会社が作成する。
「航空母艦の方向転換みたいなもの」の例えは行政の対応が遅いだけで、デジタル化は出来るとこから進めればよい。簡単にデジタル化と言うが、公務員が使いこなす、又は、理解しなければ形だけのデジタル化で意味がない事になる。

デジタル化「5年間はかかる」 平井デジタル相 09/20/20(フジテレビ系(FNN))

菅政権肝いりのデジタル化政策について、担当大臣が「5年間はかかる」と語った。

平井デジタル相「(デジタル化は)5年間はどうしてもかかると思う。だいたい、航空母艦の方向転換みたいなものだから、クイッとは曲がれない」

平井デジタル相は24日、IT関連の民間団体と面会し、行政のデジタル化には一定の時間が必要だとの認識を示した。

また、「デジタル庁」の2021年中の発足をにらみ、「トップクラスの人材を出してほしい」と民間団体に要望した。

時代の流れ、物流や人々の行動パターンの変化、インターネットと物流の融合による便利さと価格競争の激化など理由はあると思う。日本人の人経費の高さと海外での生産加速も影響していると思う。また国際競争による賃金の抑制と日本よりも下の国々の経済力や技術力のアップも影響している。
もう、百貨店がこれまでの形態を維持して存続できる時代ではないのであろう。これまでの形態で成功していただけにリスクを覚悟で大きな変化を取る事が出来ない体質である事がリスクの一つだと思う。

「さようなら百貨店」そごう徳島閉店に見る地方の現実 09/21/20(毎日新聞)

 地方百貨店の閉店が相次いでいます。8月末にそごう徳島店(徳島市)が閉店した徳島県は、今年1月に地場百貨店「大沼」が倒産した山形県に続き、全国で2番目の“百貨店空白県”となりました。そごう徳島店のケースから、百貨店と地方の街づくりの関係について神戸国際大学の中村智彦教授(地域経済論)がリポートします。【毎日新聞経済プレミア】

【写真】そごう閉店後、店の前で大勢が拍手

 ◇高速バスで神戸へ

 そごう徳島店は1983年、JR徳島駅前に開店し、当時は四国で最大規模の百貨店だった。しかし近年は集客に苦戦した。徳島市とその周辺には多くの大型ショッピングセンターができた。JR徳島駅から車で南東に10分ほどのところにイオンモール徳島、北に15分ほど行けばイオンタウン北島があり、さらにフジグラン北島、ゆめタウン徳島、ショッピングプラザタクトなどが市内外に点在する。

 徳島市のある中小企業経営者は、通勤も買い物も車がメインになって駅前に出ることが少なくなった、という。そのうえ「神戸と淡路、鳴門を結ぶ高速道路が全線開業した98年以降は、若者だけでなく主婦層も特別な買い物というと神戸に出かける」と話す。

 徳島から神戸方面に出るには、高速バスが早くて安い。約2時間で2000円台からある。徳島市内に通勤する男性会社員は「高速バスに乗る場合も、駐車料金の安い徳島市の北にある“徳島とくとくターミナル”に車で行きます。バスの始発の徳島駅前にはわざわざ行きません」という。駅前に人が集まる理由が減っていたことがうかがわれる。

 ◇地元の「要望」は……

 こうした状況の中、そごう徳島店の閉店は2019年10月に発表された。徳島市は、同年11~12月に同店閉店後の駅周辺の魅力向上を図る目的で、地元の人たちを中心にインターネットと徳島駅前2カ所の街頭ヒアリングでアンケート調査を実施した。

 20年1月に公表されたアンケート結果の報告書によると、「駅前にどんな施設があればいいと思いますか」という設問(複数選択可)で最も多かった回答が「百貨店・デパート」の26.2%で、「百貨店・デパート以外の商業施設」が14.1%で続いた。一方、徳島駅前に来る頻度は「月1回程度」の29.8%が最多で、次いで「週1回程度」が21.8%だった。決して高い数字とはいえない。

 各地では、こうした地元の人たちの「要望」も理由の一つに、地元経済界が行政の支援を受けるなどして運営していた百貨店があった。熊本市の県民百貨店や、愛知県豊橋市のほの国百貨店、宮崎市のボンベルタ橘百貨店などだが、いずれも経営に行き詰まった。地元の人たちは「駅前に百貨店を」と要望するが、実際に足を運ぶ機会は少ないからだ。

 そごう徳島店の跡地利用は、閉店時点で具体的に決まっていない。同店が入っていたビルを管理する第三セクターは百貨店の小型店舗の誘致を目指すとしているが、新型コロナの影響もあり、簡単にはいかないだろう。

 ◇百貨店が街の核にはなりえない

 地方では、駅前の百貨店がなくなると集客力が下がり、中心市街地の衰退が進むなどといわれてきた。しかし、各地を実際に歩いてみていると、むしろ駅周辺の集客力が低下し、商店街の衰退が進む中、老朽化した建物に入居する百貨店が踏ん張るものの、ついには閉店する、というのが現実だ。徳島の場合も駅からほど近い商店街の衰退ぶりは激しかった。

 また、百貨店のビジネスモデルは店舗販売だけでなく、各地域の有力者や富裕層を対象にした外商を売り上げの柱の一つとしてきたが、それ自体も維持できなくなっている。

 こうした状況で、駅前のかつてのにぎわいを取り戻すといったノスタルジーにとらわれている場合ではない。老朽化した建物、採算の取れないビジネスモデルになった百貨店に、自治体が税金を投入したり、地銀をはじめとする地元経済界から出資を求めたりする時代ではないだろう。

 百貨店がなくなっても、地元の多くの人は生活に困らない。困らないから淘汰(とうた)されてしまう。それを、新陳代謝を進める新たなチャンスだと考えられるかが重要だ。中心市街地が商業地でなければならないという発想も変えるべき時代に差し掛かっており、地元の住民たちが新しい時代にどのような街づくりがふさわしいのかを過去にとらわれず考え直すタイミングだ。もはや「百貨店が街の核」にはなりえない。

時代の流れ、又は、社会の価値観や認識が急速に変わっている環境で同じ事をしていても通用する人達や通用しない人達が出てくる。
暴力が通用しない環境になるとカリスマ性、リーダーシップ、又は、人とのコミュニケーション能力が人間性に加えて教師に求められると思う。進学校でなければ筆記での得点よりもカリスマ性、リーダーシップ、又は、人とのコミュニケーション能力にウェートを置いて教員を採用する割合を増やすべきだと思う。
日本社会はまだ隠ぺいする体質が強いので何とかなっていると思うが、無駄に隠ぺい行為に時間と努力を費やすのなら問題を起こさない人間を採用するように努力し、問題を起こさないような人間になるように生徒を教育及び指導していくべきだと思う。まあ、家庭の教育や指導を学校に押し付けるなとの指摘は正しいと思うが、家庭で適切な教育されていない児童を放置すれば、将来の問題になる可能性は高い。文科省は良く考えて対応策を考えるべきだと思う。
能力は重要であるが、まじめに働く事が出来るだけでも十分な事だってある。外国人に働かしても仕事をせずに生活ほどを受けている日本人が増えれば、全体的に考えればマイナスである。

娘(16)に暴行か、中学校教頭の男(52)逮捕 岐阜・各務原市 09/20/20(中京テレビNEWS)

 岐阜県各務原市の中学校に勤務する教頭の男(52)が高校生の実の娘に暴行し、けがをさせたとして19日、傷害の疑いで逮捕されました。

 警察によりますと、男は18日夜から19日未明にかけて、自宅で高校1年生の実の娘(16)を竹刀で殴るなどの暴行を加え、全身に打撲を負わせた疑いがもたれています。

 娘が通う高校の教諭から「父親から暴行を受けた」と通報があり、事件が発覚したということです。

 警察は、男の名前や認否を明らかにしていません。

 当時、自宅には男の妻や息子もいたということで、警察は当時の状況などを詳しく調べています。

 各務原市教育委員会は「指導の徹底に努めていく」などとコメントしています。

新型コロナの影響で、高齢の老人が都会に住むデメリットが大きくなったと思う。
まあ、高齢になったら単純に健康や環境のための理由で中都市サイズの新しい環境には引っ越しできないであろう。

敬老の日 重症化恐れ「孫にも会えない」 籠もる高齢者 09/17/20(産経新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年の敬老の日(21日)は、静かに過ごす高齢者が多くなりそうだ。重症化リスクが高いとされる高齢者の中には数カ月の間、外出自粛を続けている人も少なくない。認知症が悪化したとの調査結果も出ており、医療関係者は「高齢者の健康状態の悪化が顕在化する恐れがある」と警戒する。

【表】新型コロナウイルスの感染拡大が高齢者に与えた影響

 「死んだら孫の成長を見守ることもできない。姿の見えないウイルスは、経験したことのない恐怖だ」。東京都西東京市の黒田十九雄(とくお)さん(74)は打ち明ける。

 政治家の秘書などを長年務め、感染拡大前までは毎日のように電車に乗り、友人や孫に会いに行く活動的な日々を送っていた。

 だが、今や外出は日用品の買い物ぐらい。週に何回も預かってきた5歳と1歳の孫娘と会うのも8月まで5カ月近く自粛した。電車に乗って孫へのおもちゃを買いに行くという、ささやかな望みもかなわない。「周りの同年代も同じだ」とため息をつく。

 厚生労働省によると、新型コロナによる国内の死者の9割以上を60歳以上が占める。感染者全体では2%程度にとどまっている死亡率も、80歳以上に限れば十数%に跳ね上がる。

 スマートフォンなどから得た位置情報を分析する「クロスロケーションズ」(東京)によると、8月の土日における全国の主要繁華街の人出は、30~40代が前年比60%に回復したのに対し、70代では55%にとどまった。

 心身への悪影響も出始めている。日本老年医学会などが介護従事者に行った調査では、医療・介護施設、在宅介護のいずれも約4割で、新型コロナによる生活の変化で認知症の人の症状が悪化したという。

 都内の総合病院に勤める医療関係者によると、健康診断に訪れる高齢者も例年より少ないといい、「がんや生活習慣病の悪化の発見が遅れ、治療が間に合わなくなる可能性もある」としている。

時代の流れと経営の問題。

ジャスダック上場の(株)Nutsが破産 09/17/20(東京商工リサーチ)

上場企業の倒産は(株)レナウンに続き、今年2社目

 (株)Nuts(TSR企業コード:350565198、法人番号:6010401050975、東京都港区東麻布3-3-1、設立1977(昭和52)年8月、資本金54億9402万1234円、中村健司社長)は9月16日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には、澤田和也弁護士(馬場・澤田法律事務所、港区虎ノ門1-4-2、電話03-5510-7703)が選任された。  負債総額は約5億1000万円。  上場企業の倒産は、5月15日に東京地裁より民事再生開始決定を受けた(株)レナウン(TSR企業コード:295833440、法人番号:6010701015232、江東区)以来、今年2社目。  1980年代からビデオソフト・レコードのレンタル事業を手掛け、ゲームソフト販売の「トップボーイ」を首都圏を中心に展開。100店舗以上を出店し、1998年に三高産業(株)から(株)トップボーイに商号を変更。1999年9月には株式を店頭公開(現ジャスダック上場)した。その後インターネットカフェの運営やパチンコ・パチスロ関連事業に参入するなど、アミューズメント分野を中心に事業を展開。  しかし、これら事業が頭打ちとなり、2017年には医療施設向けの運営コンサルティングを開始。業容の拡大を狙ったが目立った実績をあげられず、売上高は下降し、2019年3月期の売上高は1億2128万円にとどまった。  こうしたなか、2020年2月に証券取引等監視委員会より金融商品取引法違反の疑いで強制調査を受け、信用が失墜。2020年3月期決算発表を延期するなど、動向が注視されていた。経営環境が悪化の一途をたどる状況で、同年9月末に期限を迎える有価証券報告書の提出が困難な状況となり、事業継続に見通しが立たないなか9月16日、当社取締役が東京地裁に破産を申し立て、今回の措置となった。

眞子さまは約一億円の受け取りを辞退して小室圭さんと結婚したければ結婚すれば良いと思う。一億円の受け取りを辞退すれば結婚に反対する国民はするないと思う。
お金にゆとりがなくてもお互いの気持ちが強く結び合っていれば幸せと思うのであれば、本当にそう思えるのか行動を起こして体験すればよい。
頭で考えたり、想像するのと現実が似ている場合もあるし、全く違う事もある。やってみなければわからない事も多い。紀子さまが長女の気持ちを尊重したいのであれば、一億円の受け取りを辞退すれば結婚の可能性を説明し、反対する国民が多い中で結婚する事へのリスクやデメリットを伝えても気持ちが変わらなければ、結婚させれば良い。 どのような人生を歩むのかはっきりとする。また、いろいろな特典を失った眞子さまと小室圭さんが結婚したいと思うのか、そして、眞子さまが知らない部分を結婚後に見せるのかは、小室圭さんと人物次第。
人生、いろいろ。リスクや不安で結婚を諦める人もいるし、結婚し、失敗し、再婚で幸せになる人はいる。結婚の失敗から回復できず、転落人生の人はいる。どのようになっても人生である。
眞子さまは約一億円の受け取りを辞退して結婚したければ早く結婚すればよい。この問題を早く終わらせてほしい。

眞子さま、“結納”飛ばして結婚強行へ 紀子さまは「お誕生日文書」で“最後の抵抗”(1/2) (2/2) 09/16/20(週刊女性PRIME)

《共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております》

【写真】眞子さま小室圭さん、東横線“密着デート”、小室佳代さん“金銭関連メール”

 9月11日に54歳のお誕生日を迎えられた紀子さまは眞子さまのご結婚問題に関して、文書でこう綴られた。

「“長女の気持ちをできる限り尊重したい”という文言は、眞子さまの結婚を認められたように感じますが、今回のおことばには、紀子さまの苦しい胸の内がにじみ出ているのです」(秋篠宮家関係者)

 '17年12月、小室圭さんの母親・佳代さんが抱える金銭トラブルを週刊女性がスクープしてから約1000日。

 この間、長女と“結婚論争”を繰り広げてきた紀子さまは、どんな結論を導き出されたのだろうか──。

「昨年、皇嗣妃となられた紀子さまは、テレビ局と新聞社が所属する宮内記者会が今年のお誕生日に向けて事前に提出した3つの質問に文書で回答されました。“この1年の振り返り”や“ご家族の近況”、国民の関心事である“眞子さまのご結婚について”の質問も当然、盛り込む形に。

 政府としては、お代替わりに関する最後の儀式『立皇嗣の礼』を今秋開催する方向で検討しており、その後間もなく、眞子さまから結婚問題について“何らかの発表”があるというのが大方の見方です。

 今秋に方針が示されるのであれば今回の文書回答は紀子さまが結婚問題に言及される“最後の機会”になる可能性が非常に高いのです」(皇室担当記者)

結婚問題について話し合う機会はなかった  この1年の振り返りでは、秋篠宮家の“特徴”を改めて感じられる内容となった。

「コロナの感染拡大に伴い、今年3月から秋篠宮家が積極的に取り入れている“オンライン会議”で、さまざまな分野の専門家からの話をお聞きになったことを強調されていました。“状況に応じた豊かなコミュニケーションのあり方について、今後も考えていきたいと思います”と述べられ、秋篠宮家の活動を国民が改めて知ることになりました」(前出・皇室担当記者)

 秋篠宮家を支える紀子さまのお気持ちがにじみ出ていた点を、ある皇室ジャーナリストが次のように解説する。

「今回のご回答では“家族エピソード”が多い印象でした。“オンラインで受けた内容について、食事の時間に話し合ったこと”“家族と有志の職員とで防護服を作ったこと”“久しぶりに家族でボードゲームをしたこと”などです。

 家族の話題に言及されたのは、眞子さまの結婚問題に端を発した“家族不和”の印象を払拭されたかったのではないでしょうか」

 小室佳代さんが元婚約者との間に400万円超の金銭トラブルを抱えていることが発覚すると、小室さんに対する世間の目は一変。この件で、現在も秋篠宮家には“火の粉”が降り続けており、家族仲まで悪化していると報じられたこともあったのだ。

「眞子さまの嫁ぎ先として同居される可能性もある家が、金銭トラブルを抱えていることがわかり、“皇族の結婚相手としてふさわしくない”という批判が巻き起こりました。

 トラブルのことを知らなかった秋篠宮ご夫妻と眞子さまはひどく驚かれたそうで、翌年2月に婚約延期を発表。

 その後、結婚の意思を曲げない眞子さまと“なぜ娘を説得しないのか”と、ご夫妻に対するバッシングが加速したのです」(前出・皇室担当記者)

 そんな強い逆風が吹く中で、紀子さまが昨年に公表したお誕生日文書では、

《長女の気持ちを推測するなどして現状や今後についてお伝えすることは、控えたいと思います》

 と、眞子さまのご結婚についての質問にご回答。

「“長女の気持ちを推測”という言葉から、眞子さまと結婚問題について話し合う機会はなかったのだと思います。昨年はお代替わりの行事で多忙だったことも理由でしょう。

 しかし、今年3月ごろからのコロナ禍で公務がなくなり、お住まいで一緒に過ごされる時間が増えました。この時期あたりから、紀子さまと眞子さまが、結婚の話題に触れ始められたそうです」(前出・秋篠宮家関係者)

気持ちを尊重したいが、限度がある  今年の文書回答の中でも、

《長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと思います》と、話し合いが行われていることを明かされた。

「ただ、眞子さまとの対話の中では“共感したり意見が違ったりすることもある”と言及されています。

 今でも小室さんとの結婚意思がお強い眞子さまと、結婚反対のスタンスでいらっしゃる紀子さまには“意見の相違”があるということです。

 眞子さまのお気持ちを尊重しつつも、譲れない部分がおありなのだと思います」(宮内庁関係者) 

 紀子さまは今回、長女に対するお気持ちを精いっぱい、文章で表現されていたという。

「“できる限り尊重したい”と綴られていますが、この“できる限り”に妃殿下の苦悩がうかがえます。気持ちを尊重したいが、限度があるということでしょう。

 秋篠宮殿下は一昨年と昨年の記者会見で、今の状況では“一般の結納にあたる『納采の儀』は行えない”とのお考えを示されています。妃殿下も今の状況のままでの結婚は限度を超えており、容認できないということではないでしょうか」

 そう話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。

 “できる限り”という5文字を入れることで“母親の意地”を見せられた紀子さまだが、年内には結婚が発表されるのは間違いないだろう。

「宮内庁は'20年中に結婚スケジュールを発表すると設定したため、『立皇嗣の礼』の開催が来年に延びたとしても、結婚問題に関する発表は今年中にしなければなりません。時期としては『立皇嗣の礼』と、秋篠宮さまのお誕生日である11月30日の間がベスト。

 ご両親は金銭トラブルをクリアにし、国民から祝福を受けられないと『納采の儀』は行わないスタンスですが、それらの儀式は私的行事なので、行わなくても結婚はできる。

 金銭トラブルも一向に進展がないままなので、眞子さまは『納采の儀』を行わずに、結婚を強行されるおつもりなのだと思います」(前出・秋篠宮家関係者)

 母の思いも虚しく、娘は“悲願”へ突き進んでいる。

教師になれる能力があるのかは知らないが、「早く実習終えたかった」との理由で「(PCR検査で)陽性になった」と嘘を付く人間が教師になったら、人間性が 変わるわけではないので自己利益や自己中心的な理由のために問題を起こしたり、嘘を付く可能性はあるので、問題は早く起きて良かったと思う。

平等とか、公平にと言っても人間性に問題がある人を採用したい会社や組織は少ないと思う。もちろん、ブラックと呼ばれる企業や組織だと圧力や恐怖などで上手く、さぼらずに働かせるコツを知っているかもしれないので、どこも採用しない事はないと思う。そう言う意味では、多様性は良いのかもしれない。

教育実習生、コロナ感染を虚偽報告「早く実習終えたかった」…隣接幼稚園巻き込む事態に 09/10/20(読売新聞)

 大阪府岸和田市教育委員会は、市立小学校で教育実習をしていた大学生が新型コロナウイルスに感染したと虚偽の報告をした影響で、同校と、隣接する幼稚園が臨時休校・休園したと発表した。大学生は「早く実習を終えたかった」と話しているという。

 市教委によると、大学生はこの小学校で8月31日から4週間の予定で実習をしていたが、今月7日、学校側に体調不良を訴えて学校を休み、電話で「(PCR検査で)陽性になった」と説明。市教委は感染拡大の恐れがあるとして、小学校と幼稚園を8~10日に休業することを決めた。

 しかし、市教委が岸和田保健所に問い合わせたところ、大学生が検査を受けていない疑いが浮上し、学校側が事情を聞くと、うそを認めたという。

 小学校と幼稚園は9日から通常通り再開。市教委は「何らかの形で責任の追及を検討する」としている。

「姉妹の父親は、警察の調べに対して『当日妻と子どもは実家にいると思っていた』と話していることがわかりました。」

上記が事実なら男性とあったり、飲み歩いている時は、子供達を連れて実家に行っていたと言っていたかもしれない。子供を連れていれば、ちょっと買い物に行っていたとか、ドライブしていたとか、いろいろと嘘は付ける。子供を置いて半日以上いなかったらどこに行っていたのとなる状況を避けるための口実に使われていたのかもしれない。 6歳の子供でしっかりしていたら何かを感じていたかもしれないが、世の中の事まで理解できないから、母親は男といるから帰ってこないとは考えられなかったのだろう。チャイルドロックがあっても、運転席か、助手席にいけば車の外には出られるはず。しかし、そこまでは考えなかっただろうし、外に出たいと思っても、前に行けば出られると考える事が出来なかったかもしれない。
ヤフーのコメントには、「子供が欲しくても・・・」とか「母親として・・・」又は、「母性本能・・・」とか書いているけど、動物には子孫繁益や種を残すために 母性本能が備わっているが、100%ではないらしい。人間には母性本能プラス感情が存在するが、母性本能よりも母親の欲求の方が強ければ、欲求を見たいしたい方が 優先されるから母性本能が機能するとは限らない。
父親が公務員だったり、普通のサラリーマンであれば、離婚はあったかもしれないが、このような行動は取れなかったと思う。まあ、運がなかったのだろう。少なくとも ビルの地下駐車場とかだったら生きていたかもしれないが、このような行動を母親が取っている以上、何かしらの問題は起きていたと思う。

姉妹が車内で死亡した事件 父親「当日妻と子どもは実家にいると思っていた」 高松市 09/09/20(KSB瀬戸内海放送)

 高松市で幼い姉妹が車内に置き去りにされて死亡し、母親が逮捕された事件です。姉妹の父親は、警察の調べに対して「当日妻と子どもは実家にいると思っていた」と話していることがわかりました。

3日、高松市で幼い姉妹が車内に置き去りにされて死亡し、母親が逮捕された

 竹内麻理亜容疑者(26)は、9月2日の午後9時ごろから3日の昼ごろまで、高松市常磐町のコインパーキングに止めた車に6歳と3歳の姉妹を置き去りにして、熱中症とみられる症状で死なせた疑いが持たれています。

 警察によりますと竹内容疑者は、この日2人を車に残して繁華街で酒を飲んでいたことを認めています。

 一方、父親は警察の調べに対して「当日妻と子供は妻の実家にいると思っていた」と話しているということです。事件当日に立ち寄った飲食店の関係者によりますと竹内容疑者は、週に数回店を訪れ酒を飲んでいました。

 警察は、竹内容疑者が事件があった日以外にも姉妹を車に残して酒を飲んでいた可能性があるとみて調べを進めています。

大麻のために現在のステイタスを失うのはどうなのかな?
以前、留学経験があると書かれていたけど、その時に覚えたのかな?
アメリカに住んでいた頃、クラスメートに大麻をやっている奴がいた。一度、アパートに遊びに行ったらどうやって大麻を栽培しているのか見せてくれた。その後、大麻仲間がやってきて大麻をやり始めた。「お前はやらないの?」と聞かれたので、「やらない」と言ってアパートから出て行って以来、そのアパートに行ったことがない。
まあ、あっちはお前何しにここにいるのと思ったのか、チキンと思ったかは知りようがないが、あの気まずい空気は今も覚えている。綺麗な女の子達の知り合いがたくさんいたのは羨ましかったな。まあ、たぶん、そう言うパーティーで知り合うのだろうけど、そこまでして知り合いたいとは思わなかった。
アメリカで世の中には価値観や生き方が違う人達がたくさんいる事を理解できた事は良かったと思う。自分と価値観が違う人達に無理に合わせようと思わなくなった。 人に合わせるぐらいなら一人でも良いかなと思うようになったのもこのころかな。アメリカに住んでいる時に「自己責任」とか、「お前が決める事」とかを結構言われた。まあ、そう言ってくれる人達は良い人達だと思う。相手を利用しようとする人達は結構いた。そう言う人達は良く「問題ない。」とか、「大丈夫。」を頻繁に言っていたな!
失うものが大きい事をわかっているはずだが止められない人達が存在すると言う事は、大麻には常習性が強いのだろうか?
元警察職員の男性を高松地検が不起訴に 覚醒剤を譲り受けたとして7月に逮捕・送検】 08/28/20(KSB瀬戸内海放送)
凄腕弁護士を雇ったら、逮捕されても不起訴になるのかな?
人生、いろいろだから、いろいろあるだろう。

伊勢谷友介容疑者逮捕 大麻取締法違反疑い 09/08/20(日本テレビ系(NNN))

捜査関係者によりますと警視庁は俳優の伊勢谷友介容疑者を大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。

捜査関係者によりますと、俳優の伊勢谷友介容疑者が東京・目黒区の自宅で大麻を所持していた疑いで警視庁組織犯罪対策5課に現行犯逮捕されたということです。容疑を認めているということです。

伊勢谷容疑者は俳優として多くのドラマや映画に出演。2011年第20回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞、2012年にはブルーリボン賞助演男優賞、さらに日本(にっぽん)アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。

去年は映画「翔んで埼玉」に出演し話題になりました。

まあ、これだけ変われば、都会に住んで見た目を最優先する人が整形を知らなかったら、対応は全然違うと思う。
驚くほど整形が上手くいったケースではないのだろうか?後は、整形の劣化が何年後、又は、何十年後にあるのかと言う事だけど、健康に被害がなければ これだけ変われば十分だと思う。400万円なんて凄い金額だけど、人が消費する額を年数で考えればそれほどの金額ではない。
広告塔として収入が得られて良い事ばかりだと思える。一つ解決できない事は、DNAまでは変える事は出来ないので、結婚して子供が生まれて、相手に似ていない場合、 誰の子供とか、学校で両親に似ていないとか言われるリスク。
人がどう思っても、本人が幸せ、又は、良いと思っていればそれで良いと思う。化粧にしても、整形にしても、程度の違いはあるが、違いのためにする事にはかわりない。 判断基準は個人や文化でも違う。美の基準だって国によって程度の違いはあれ違う。
整形は一つの価値観であって、実物以上に良く見せようとするのは、芸能界やマーケティングでも存在する。

「ブス」と言われ続けた少女が、4度の整形を経て25歳で女社長になるまで 09/06/20(週刊SPA!)

 ある25歳のOLによる告白が今、注目を集めている。高校卒業以来、4度の整形を受けたこと。整形を受ける前は自殺未遂に至るほどの生きづらさを抱えていたこと。整形を経て、歩むべき人生が見つかったこと。赤裸々な思いと衝撃的な半生を整形前後の写真とともにSNSでつづったのだ。普段はITベンチャーで働く彼女は、なぜ「整形OLみきしぃ」として発信を始めたのか。真意を知るべく本人を直撃したところ、整形により人生を救われた一人の女性の真摯な姿勢が伝わってきた――。

⇒【写真】整形前の写真。コンプレックスの塊だったという

親友にも陰口を言われ、深く傷ついた中学時代 ――今年3月から公開が始まったnoteでの整形告白が、すごく話題になっていましたね。

みきしぃ:はい、こんなに話題になって、自分でも驚いています(笑)。

――高校卒業翌日に最初の整形をされたそうですが、いつ頃から整形したいと思っていたんでしょうか?

みきしぃ:年を重ねていくに連れて「ブス」だと周囲に言われて、いじめられる回数が増えていったんです。それまでは自分がブスだという自覚はなかったのですが、まわりからの言葉を聞くうちに自分への評価がどんどん下がっていきました。初対面の人や友人、知人にも容姿で心ない言葉を言われる頻度が高くなったり、ぞんざいな扱いをされる機会が多くなったりしたことが整形をしたいと思うようになったきっかけです。

――その当時を振り返って、印象的な出来事はありますか?

みきしぃ:中学生のとき、実は芸能界に憧れていたんです。だから、ひそかに雑誌『ピチレモン』のモデルになりたいなって思っていたんですね。人に言ったら笑われるだろうなとはわかっていたんですが、あるとき、同じ部活の親友だった子に、つい「実はピチモ(ピチレモンのモデル)になりたいんだ」と打ち明けたんです。すると、後日、部活に行ったら、みんなが私の顔をみて、「フフフ」って笑っていて。

 どうしたのか聞いてみると、親友だと思っていた子が「あの子、ピチモになりたいんだって。自分の顔、鏡で見たことあるのかな?」と裏で笑っていたらしくて。それを聞いてから、「あぁ、私ってそんなにブサイクなんだ……もう人に夢を語るのはやめよう」と絶望しました。

――心を許していた子に、そんなことを言われたら心が折れますね……。

みきしぃ:高校入学以降はさらに顔に対するコンプレックスが強まりました。当時、私が通っていた女子高はかわいい子が多くて。「私もこうなりたい」と思うキラキラした存在が近くにいるのに自分はそうなれない。「なんで同じ人間なのに、この子たちと私は人生が全然違うんだろう」って、本当に辛くて……。高校時代は日常生活にも支障をきたすくらい、一日中ずっと自分の顔のことばかり考えていましたね。

子供のために人生を諦めるとの考え方はおかしいと思うが、あまりにも無責任な行動は問題。ただ、規則や法でどのような状態であれば子供を引き離して施設で保護するのか、また、施設での保護や子供が大学進学の望んだ時の選択肢とか、セットで考えないと子供が生きているだけで良いでは問題は解決しないと思う。
反面教師で育つ子供はいるが、このような親の下で育つと可能性は狭くなると思う。まあ、人生は親も選べないし持って生まれる能力も得れべないので、平等な世界ではない。しかも韓国ほどではないが、日本でもやはりコネや生まれが影響しないわけではない。
ヤフーのコメントを読んでいるとシングルマザーではなく、旦那がいるとか、不倫とかかかれているが、興味がないので調べない。まあ、人生いろいろと言う事だろう。 「生まれ変わる」を信じてはいないが、もし、そのような事があるのなら次は優しい親の子供として生まれてほしい。

【独自】母親、飲食店員に「子どもは預けた」とウソ説明…姉妹死亡 09/06/20(読売新聞)

 高松市内で女児2人が乗用車に長時間放置され、熱中症とみられる症状で死亡した事件で、香川県警に保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親で無職の竹内麻理亜(まりあ)容疑者(26)(高松市川島東町)が、2人を放置して訪れた飲食店で、「子どもは預けている」と店員にウソの説明をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。

 竹内容疑者は2日午後9時頃から、翌3日午後0時40分頃まで市内の駐車場に止めた乗用車に、長女(6)と次女(3)を放置し、死亡させたとして逮捕された。

 竹内容疑者はこの間、2人を車内に残したまま、近くの繁華街で少なくとも3軒の飲食店を飲み歩くなどして昼過ぎに駐車場に戻っていたが、捜査関係者によると、顔なじみの店員に対し「子どもは預けてきている」などとウソの説明をしていたという。

 県警が竹内容疑者が訪れていた店や周辺の防犯カメラの映像などを確認したところ、約15時間、一度も車内の様子を確認することなく、店をはしごするなどしていた可能性があることも判明。

 竹内容疑者は3日正午頃に駐車場に戻り、その後、近くの路上まで車を移動させた後、「子どもがグッタリしている」と119番。駆けつけた警察官らに「2時間ほどトイレに行って帰って来たら、グッタリしていた」と説明していた。

 同市では2日午後9時以降、気温が28度から下がらず、3日は9月の観測史上最高となる37・6度を記録。司法解剖の結果、2人の死因は熱中症とみられ、県警は放置された車内で症状が悪化したとみて調べている。

タレントのてんちむについて全く知らないが、最近は一部のユーチューバーは羽振りが良いらしい。見る人がいるから注目を浴びようとするのだから 馬鹿らしいと思えば見なければ彼らや彼女らの収入は減る。
化粧が上手いのか、画像を修正するのか、それとも整形なのか知らないが、最近は現在と以前の写真がかなり違う人が多いように思える。

てんちむ 「豊胸隠し」と「大麻吸引」の事実認め謝罪…宣伝商品は自腹で返金へ 09/02/20(デイリースポーツ)

 ユーチューバーとしても活動するタレントのてんちむが2日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。豊胸の事実を隠してバストアップ関連商品を宣伝やプロデュースしていたことや、過去に大麻を吸引していたことを認め、謝罪した。

【写真】てんちむと“暴露合戦”を展開 かねこあや“愛人”女優と敬礼ポーズ

 てんちむはこれまで、豊胸手術をせず自助努力でバストサイズをAカップからFカップに成長させたとし、その経験を生かした下着やサプリなどの宣伝、プロデュースを行っていた。

 だが、同じユーチューバーでタレント・かねこあやとの、訴訟沙汰ともなった“暴露合戦”の中で、てんちむが過去に豊胸手術を受けていたことを明かしているLINEのスクリーンショットが流出。「詐欺ではないか」などと批判が殺到した。バストの成長については、高須クリニック・名古屋院の高須幹弥院長が8月31日に自身のYouTubeで「普通に医学的に考えてあり得ない」と疑問を呈していた。

 スーツを着用し、真剣な表情で動画に登場したてんちむは、自助努力の成果は強調しつつ、豊胸の事実を隠していたことを認め、謝罪。関与していたバストアップ関連商品については、自腹で返金対応すると宣言した。

 加えて、過去の海外旅行時に大麻を使用したと暴露された件についても「使用時には認識しておらず、さらに現地が合法なら大丈夫なのではと二重に誤認識をしていました」と認めた。その上で「表に出る仕事をする人間として、自覚のない、極めて軽率な行動だったと深く反省しております」と頭を下げた。

 てんちむは2000年4月から、NHK教育(現・Eテレ)の「天才てれびくんMAX」に「てんかりん」としてレギュラー出演して人気に。14年には「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」で映画初出演&主演を果たした。16年に公式YouTubeチャンネルを開設。チャンネル登録者数は100万人を突破した。訴訟沙汰となっているかねことは、かつては親友として共同活動を行うなどしていた。

女性でないので理解は出来ないが罪は重くして良いと思う。

女性をナイフで脅し乱暴、強制性交などの疑いで男逮捕 愛知県警 09/01/20(中京テレビNEWS)

 今年7月、愛知県半田市の路上で、女性をカッターナイフで脅し乱暴したとして31日、無職の男が逮捕されました。

 強制性交などの疑いで逮捕されたのは、愛知県阿久比町の無職・西山純介容疑者(44)です。警察によりますと、西山容疑者は7月14日夜、半田市内の路上で、女性(19)の口をふさぎカッターナイフを突きつけ「痛い目に遭いたくなかったら大きな声を出すな」「捕まったら探し出して殺してやる」などと脅し、乱暴した疑いが持たれています。

 調べに対し、西山容疑者は「殺すぞとは言っていない」と容疑を一部否認していて、警察が調べを進めています。

 西山容疑者は、今年5月にも同様の手口で別の女性に乱暴したとしてすでに2度逮捕されています。

外国人労働者の確保のための日本語学校はいらない。それが利便性に影響するとしても仕方がない。外国人労働者に頼るよりも都市設計やコストパフォーマンスを 考えた街づくりを考えるべきだと思う。
インターネット環境は進化しているので日本に来なくてもやる気があれば日本語は勉強できる。

[新型コロナ 沖縄の今]コロナで入学生ゼロ 日本語学校が経営の危機 09/01/20(沖縄タイムス)

 「このまま留学生が来ないと、倒産してしまう」。こう話すのは沖縄県那覇市西にある県内大手の日本語学校経営者、仲田俊一理事長(82)。新型コロナウイルスの影響で日本に留学予定の外国人が入国できず、県内のほとんどの日本語学校は4月から入学者ゼロが続いている。外国人に日本の文化と言葉を教える日本語学校は今、経営の危機にひんしている。(社会部・徐潮)

 仲田理事長が経営する「日本文化経済学院」は1999年に開校し、年に4回新入生を募集してきた。定員は340人。今年4月と7月に、ネパールとベトナムから約160人が入学する予定だった。

 だが、4月入学の100人は、授業料と入学金を支払う直前に新型コロナが世界中に広がった。日本政府も水際対策として、4月に東南アジアなどからの外国人の入国拒否を決めた。結局、本年度の入学者は1人もいない。

 「4月から8月までビジネスとしての入金はゼロ」。一方、340人を受け入れるための常勤講師や教室、留学生の寮を確保しており「建物の家賃や人件費は変わらない。危機的な状況に陥っている」

 2年生の在校生は160人いるが、飲食店などでのアルバイトが減り、学費に困っている人もいるという。

 コロナ後の沖縄経済を念頭に「留学生が来ないと、ホテルや飲食サービスなどに必要な若い労働力の確保が難しくなり、沖縄経済にも影を落としてしまう」と懸念する。「本年度は大赤字でも、来年度はオンライン教育などの方法を考えないと」。仲田理事長は新たな活路を模索している。

 年間約200人の留学生を受け入れるステップワールド日本語学院(那覇市)の仲筋耕一副校長(44)は留学生が来年4月も来なければ、在校生が3月に卒業し「学生がいなくなる」と危機感をあらわにした。

 懸念しているのは新入生が入国できないほか、在学中の留学生が卒業しても就労先がないこと。就職できなければ、目標がなくなってしまうとし「学生たちの人生もあるので、日本人同様に外国人の雇用も確保してほしい」と求める。

 日本政府は4月以降に入国する予定だった新規留学生の受け入れについて、学費などを支給する国費留学生に限って8月末から入国の受け入れを始めている。日本語学校などの私費留学生の受け入れ時期は「まだ決まっていない」という。

いくら情報を集めても集めた情報が正しくない、バイアスで歪められている、又はどこからの情報源なのか次第では正しい判断は出来ないと言う例だと思う。
不動産会社には興味がないので良く知らないが、テレビで不動産会社は厳しいとか、ブラックとか取り上げていたので大手でもその傾向はあるのかもしれない。
インターネットで簡単に情報が得られるようになったが、情報の選別や情報の内容の判断する能力は必要だと思う。10年以上も前の学生時代の時でも情報社会で 情報が氾濫しているので、情報を分析したり、判断する能力を身に着けないと間違った判断をすると言われた。また、人や企業は嘘を付くので直感でも、 情報収集でも良いので、鵜呑みにせず、自己責任で判断しろとも言われた。
どこの大学を卒業したのかは知らないし、記載されていないが、10年以上も前からあるところでは言われている事を学生に教えないのは良くないと思う。大学は専門だけを 学ぶ所ではないと思う。しかも多くの学生は理系を除けば、大学の専攻とは関係ない企業や仕事に就くようだ。
3カ月で退職は早いような気もするが、人それぞれなので人と合わせる必要はない。女性差別と思われるかもしれないが、まあまあの家庭が気付けるような相手を見つける事が 出来れば、男性のように大黒柱、又は、高収入のプレッシャーはない。選択が正しかったかは、その後の結果でしかわからない事もあるし、その後の運次第である場合もある。
大手に拘りがなければ、大手のブラックサイドを経験したのだから、それほど羨ましいとも思わないかもしれない。「隣の芝生は青く見える」的な事はこの世の中 たくさんあると思う。後は、個々の価値観や比較する経験や情報が違うので、良い悪い、又は、合う合わないの結果は個々の判断でかなり違ってくると思う。

入社3か月で退職した新入社員「女一人の職場でキャバ嬢扱い…」(1/2) (2/2) 08/31/20(週刊SPA!)

 入社後、すぐに辞めてしまう新入社員は後を絶たない。先輩社員のなかには「根性が足りない」などと言う人もいるかもしれないが、新入社員にだって言い分はある。実際にどんな退職理由なのだろうか。新卒入社3か月で会社に三行半をつきつけたという、“新卒三か月でやめたマン”さん(Twitter:@pien20sotsu)に話を聞いた。

女一人の職場でキャバ嬢になった気分  新卒三か月でやめたマンさん(女性、埼玉出身)は都内の大学を卒業したこの春、全国展開している大手不動産のグループ会社に総合職として就職した。

「不動産業界を志望して、ネームバリューのある大手企業に就職したいと思い、就活では給与や残業時間、有給休暇のとりやすさなどを重視していました。大学4年のGW前に3社から内定をいただき、最終的に3社の中でも福利厚生が充実していて、先輩社員の雰囲気が一番良かった会社に決めたんです。5月末という、かなり早い段階で就活が終わったので、周りからは羨ましがられましたね」

 しかし、実際に入社してからは就活時代に聞いていた話と大きく異なる実態に戸惑うことが多く、特に配属の辞令が出た5月以降は会社への不信感を募らせる一方だったという。

「『男女比は半々くらいで若手も多い』『有給休暇も取りやすい』と聞いていましたが、実際は全く違いました。寿退社や出産後に異動する女性が多く、私が配属された職場の男女比は9:1くらい。始発で出勤してくる人や23時まで残業している人が多かったです。配属初日に先輩方から休日出勤も常態化していて、離職率が高く、中途採用の社員が半分を占めている実態を聞かされ、それほどの激務に怖くなりました」

 彼女の就職先の会社が就活生に対して意図的に事実と異なる情報を伝えていたのかは定かではないが、部署などによって働きやすさの体感が大きく異なるケースも大企業では決して珍しくないだろう。

 だが、ブラックな職場とホワイトな職場が同じ社内で混在する実態を正確に知ることは、全くの外部の人間からは難しい。

「配属先の新入社員は自分だけで、必然的に女1人なのでプライベートな話も根掘り葉掘り聞かれました。飲みの席では、キャバ嬢であるかのような気持ちになって、女は損だと思いましたね。新入社員の私は強制的に定時退社させられて土日も休めましたが、コロナの影響もあり、先輩社員はかなり大変そうで。もともと人一倍、人に気を遣う性格なので、先輩方の姿を見て将来の自分が心配になって、自分に何かできることはないか考えすぎてしまうことも、けっこうなストレスでした」

「早期退職は別に悪いことではない」

「『特にこの業界はお金持ちと結婚しちゃえば、女性は働く必要ないから~』と言われて、上司すらやりがいを感じない仕事に費やす時間が無駄だと感じるようになりました。新型コロナの影響で全社的にリモート(ワーク)が推奨され、私も入社直後の研修こそリモートでしたが、配属された職場はリモートが難しい部署だったので、みんな通常通り出社していましたね。他の新入社員はみんなリモートなのに……という不満もありました」

 会社に行くことに強い不安感や緊張感を抱くようになり、不眠や食欲不振などの症状が現れた新卒三か月でやめたマンさんは、直々の上司に退職の意思を伝えたという。

「帰宅途中の道端でしゃがみ込んで動けなくなってしまったり、ふと涙が止まらなくなったり、自殺を考えてしまうほどの鬱状態に陥って、限界を感じました。退職の希望を願い出たときは『〇〇さんが!?』と、かなり驚かれましたね。もともと明るい性格で、他の部署の社員とも仲が良く、新入社員の中でも代表で仕事を任せてもらったりしていたので。

 もっとも私にはそれもストレスになっていたんですが……。何度も面談が行われ、引き留められました。辞めたい理由を訊かれ、会社への不満と自分の精神状態を伝えるのがとにかく苦痛で。面談中に過呼吸を起こし、嗚咽するほど泣いてしまうこともありました」

 人事担当者からは試用期間終了後の部署異動や一般職への転換、休職も提案されたようだが、その決意は固く、精神科を受診して適応障害と抑うつ状態の診断書をもらって挑んだ最後の面談でも迷わず退職を選んだそうだ。

「仲の良い同期には『早すぎ!』と言われましたが、みんな『確かに就活詐欺だし、寂しいけど早い方がいいかもね』と背中を押してくれました。両親も『身体を壊して、自殺してしまう前に辞めろ』と理解してくれて。

 退職前は不甲斐なさと申し訳なさでいっぱいで苦しかったんですが、大手企業に就職した大学の知人などから同期や友人が早期退職した話も聞き、別に悪いことではないと思えるようにもなりました。退職した翌日からはとてもスッキリした気持ちでしたね」

 退職してから約2か月が経った現在は転職サイトをチェックしつつ、実家で家事・手伝いをしている新卒三か月でやめたマンさん。睡眠や食事も徐々に人並みにとれるようになり、精神的にも落ち着いてきたと語った。

「一度は本当に死を考えるほど追い詰められましたが、いまは全くそのようなことはなく、自分を見つめ直す時間を持てています。コロナ禍の転職活動はかなり厳しいと、退職前から覚悟していたので、年内には転職できたらいいなと。まずはまともに働けるようになることが目標ですが、以前のように正社員で働くと、同じように心身を壊してしまうのではないかという不安な気持ちもあるので、派遣・契約社員も考えています」

<取材・文/伊藤綾>

【伊藤綾】

1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会"一日会"(@tsuitachiii)主催。

「発達障害」でも得意分野を生かせる仕事や会社を探すことに時間を費やすべきではないのかと思う。
この記事で関係ない事であるが「高学歴=仕事が出来る」は可能性や確率の高さであって、イコールではないと言う事を証明する一例だと思う。 また、高学歴や高いプライドが「発達障害」の受け入れを困難にさせている可能性はかなり高いと思った。
「発達障害」に限った事ではなく、向き不向き、好き嫌い、得意不得意などいろいろな問題を抱えている人達は多いと思う。「発達障害」ではなく、 運動神経が良くない人は、運動に関しては致命的だし、嫌な体験や恥ずかしい経験をしていると思う。特に学生時代は運動が出来る出来ないは重要な 点だと思う。人格形成や性格にまで影響する可能性もあると思う。
大きく変えられない事でも努力で改善できることはある。得意分野や得意分野がなくても他と比べたら良い点を伸ばす生き方はある。それをするかしないかは 本人の問題だと思う。

早稲田政経卒「発達障害」26歳男が訴える不条理 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 08/26/20(東洋経済オンライン)

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 今回紹介するのは「高学歴なのに発達障害という点で理解が得られず、福祉の谷間に落ちた感覚」と編集部にメールをくれた、26歳の男性だ。

■発達障害と診断後、本当の地獄が始まった

 「もっと早く、誰かに見つけてほしかった」

 昨年、発達障害と診断されたソウスケさん(仮名、26歳)はこう繰り返した。早稲田大学政経学部を卒業。しかし、出版社での勤務も国家公務員の職場も長くはもたなかった。「あがいても、あがいてもどうにもならないことがたくさんありました。早期発見されていれば、あそこまで苦しむことはなかったのではないか思うと、今も悔しい気持ちです」。

 ソウスケさんが長年生きづらさを抱える中、周囲からは容赦なく罵倒された。

 「ふざけてんのか! 真面目にやれよ」

 「高学歴なのに、どうしてそんなにバカなんだ?」

 「できそこない」「甘えている」「怠けているだけ」──。

 こうした罵詈雑言は彼自身に「自分は人間失格なんだ」と思わせ、自己肯定感を奪い去るには十分だった。会社を辞めた後、注意欠陥障害(ADD)と自閉症スペクトラム(ASD)とわかったが、時すでに遅し。このころには抑うつや不眠などの二次障害を発症していた。そしてソウスケさんに言わせると、本当の地獄はむしろここから始まった。

 「診断直後はホッとしました。予想も覚悟もしていましたし。それなのに、心の奥底で拒否感が拭えませんでした。25年間、“健常者”だと思って生きてきたので。障害者になったことを受け入れられなかったんです。

 通い始めた障害者向けの就労移行支援事業所の職員から、まるで子どもに対するようにゆっくり話しかけられ、『よくできましたねー』と言われたとき、『本当に障害者になっちゃったんだな』と思いました。ショックでした。『どうして自分なんだ』『なぜ誰も見つけてくれなかったんだ』。そう思うと、言いようもない怒りが煮えたぎりました」。

 慰めてくれる母親に「なんで生んだんだ」と当たり、「発達障害なんて甘えだ」と責める父親と何度もつかみ合いの喧嘩になった。もともとおとなしく、内向的な性格だっただけに、ソウスケさんも自らの内側にある攻撃性に戸惑ったという。

 発達障害と診断されてからの1年間、ソウスケさんはひきこもりに近い状態に陥った。ちょうど同じころ社会では、背景にひきこもりの問題があったのではと指摘される事件が相次いだ。5月には川崎市内で50代の男性が小学生らを殺傷、同6月には東京・練馬区で元農水事務次官が息子を刺殺、同7月には京都アニメーション放火事件が起きた。

 「いつか自分も犯罪者になるんじゃないか。父と殺し殺される関係になるんじゃないか。これはまずい。絶対にこうなってはいけない」

 ニュースを見ながら恐怖に震えた。川崎の事件をめぐっては、テレビやネットを中心に「(加害者は)1人で死ねばいいのに」といった主張も相次いだ。こうした意見は当然、ソウスケさんの耳にも入る。社会に迷惑をかける前にと、ネットで自殺方法を調べたりしたものの、実行することはできなかった。代わりに拒食状態になり、夕方になると気持ちが不安定になり涙が出たという。

 とくに不眠は苦しかった。睡眠導入剤を服用しても数時間で目が覚める。その後はこれまでに怒鳴られたり、ののしられたりした経験が何度も頭の中でよみがえった。「暗闇の中で歯を食いしばって耐え、気がつくと窓の外が明るくなっている──。朝になると体力を使い果たした状態でした。毎日夜になるのが怖かったです」。

 昨年の1年間で体重が一気に20キロ落ちた。

■話しているだけではわからない障害の特性

 ソウスケさんとは都内の喫茶店で会った。本人確認のために見せてもらった障害者手帳の顔写真に比べ、目の前にいるソウスケさんはたしかに別人のように痩せていた。一方でソウスケさんの受け答えはつねに的確で、私が取材で出会った発達障害の人たちと比べて障害の特性がほとんどわからなかった。そう伝えると、ソウスケさんはこう答えた。

 「検査によると『言語理解』の能力は高いみたいです。多動性もありませんから、普通に話しているだけではわからないかもしれませんね。一方で『知覚統合』は低くて、(明らかな知的障害とまではいえない)知的境界域の水準です。視覚からの情報をうまく処理できない。自分の場合はケアレスミスが多く、地図や図表、グラフを読むのが苦手です。

 例えば、バス停では目的地に行くバスが来ているのにぼんやりして乗り損ねたり、探している携帯が目の前にあるのに探し続けたりとか。場の空気が読めないので親密な人間関係を築くのも苦手です。私の障害の特性は一緒に働いてみるとすぐわかると思います」

 振り返ってみると、明らかな違和感を覚えたのは高校に入学したころだったという。クラスメートと好きな小説や漫画の話をしても、おもしろいと思うポイントがずれる。「お前、おかしいんじゃない?」などと言われ、クラスでも孤立しがちだった。

 それ以上に深刻だったのは教師との関係。テストでは国語と英語の成績はずば抜けているのに、数学だけは最下位に近いのだ。得点が「4点」だったこともあった。教師から注意され、必死で勉強し、塾の個人指導も受けたが、数学の成績は下がる一方。精一杯努力しているのだと伝えても、教師からは「怠慢だ。真面目にやらないと将来苦労するぞ」と責められるだけだったという。

 念願かなって就職した出版社では複数の作家を担当。しかし、作家たちのスケジュール管理はソウスケさんが最も苦手なマルチタスクでもあった。失敗の連続で、上司からは毎日のように「学生気分はやめろ」と怒鳴られた。「やる気だけは見せなければと毎朝7時に出社して深夜まで残りましたが、結局1年もたずに退職しました」。

 このころ、ソウスケさんは自身の発達障害を疑い、医療機関を訪れている。しかし、医師からは「新社会人の甘え」と決めつけられ、検査を受けることさえできなかったという。

■脱しつつある「地獄の1年」、その転機は

 その後、公務職場なら自分に合っているのではないかと、警備員のアルバイトをして学費をため、予備校に通った。試験に合格してある官庁に正規職員として採用されたが、ここでも連日ミスを繰り返した。押印するときの日付を間違えたり、経費の計算が合わなかったり。「ケアレスミスが人権問題になりかねない仕事。ストレスに耐えられず、2カ月で辞めました。私の職歴を知っている上司から『いい加減逃げ続けるのはやめろ』と言われましたが、限界でした」

 そして始まったのが“地獄の1年”。今ソウスケさんはその暗闇から脱しつつある。いったい何が転機になったのか。

 ソウスケさんはひきこもりに近い状態の中でも、マンション清掃のアルバイトを続けた。週3日ほどしか働けない時期もあったが、何かしら社会とのつながりを持ち続けなければという一心でこの仕事だけは辞めなかったのだ。また障害者手帳を取得したことで、父親の態度が少し軟化したという。

 「(マンションの)大家さんが理解のある人で、私の体調を気にかけながらシフトを調整してくれました。私も障害の特性がわかってからは、リストバンドタイプのメモ帳を身に付けるなどしてケアレスミスをなくすようにしています。父については、障害のことを手帳という目に見える形で示せたことがよかったんだと思います。

 少なくても収入があり、家族の理解も得られるようになって。私自身、ミスをしても『くよくよするな、これが特性だ』と障害を受け入れられるようになっていきました」

 ソウスケさんは2回にわたって編集部に自分の話を聞いてほしいというメールを送ってきた。どうしてそこまでして取材を受けたかったのか。

 「1つは早期発見の大切さを訴えたかったんです。もっと早くわかっていれば、最初から障害者雇用で働いていました。そうすれば二次障害で苦しむこともなかったのではないか。発達障害はクラスに1人、2人はいると言われてますから、(診断の際の参考にされる)ウェクスラー知能検査を義務化するべきだと思うんです。

 もう1つは、発達障害は福祉の狭間に陥りがちだということ。もうすぐ(マンション清掃とは別の)清掃会社に障害者雇用枠で就職することが決まっていますが、手取りは月12、13万円ほど。障害年金は申請しましたが、『該当しない』と言われました。自分は一般雇用で働くのは無理。かといって障害者雇用の給料だけでは生活できません。せめて副業ができればいいのですが、障害者雇用では副業は認められないことが多いんです」

 またしても隙のない、説得力のある答えだった。

■発達障害増加の背景にある「不寛容」

 これは持論だが、昨今大人の発達障害が増えたといわれる背景には、世間や会社組織が「異質であること」「非効率であること」に不寛容になったことがあると思う。

 本連載で発達障害の人の話を書いても、「周りにいたら気持ちが悪い」「発達障害の上司を持つほうの身にもなってほしい」といったコメントが寄せられる。居場所があって生きづらさを感じなければ、わざわざ診断を受ける必要はないという人も少なくないだろう。しかし、現代社会において「ちょっと変わった人」の居場所は確実に減った。

 これに対し、ソウスケさんは「長年、“健常者”の側だったのでそういう人たちの考えも理解できます。自分も何か価値ある仕事ができるわけではありませんから。将来ですか?  発達障害は遺伝も関係しているという説もあるんですよね。今後、自分が家庭や子どもを持つことはありません」と言う。

 ソウスケさんが絶望の崖っぷちから生還しつつあることはうれしいことだ。一方で私は20代の若者が「結婚はしない」と言い切るしかない社会を思う。ソウスケさんの話はどこまでも、やりきれないほど理路整然としていた。

本連載「ボクらは『貧困強制社会』を生きている」では生活苦でお悩みの男性の方からの情報・相談をお待ちしております(詳細は個別に取材させていただきます)。こちらのフォームにご記入ください。

藤田 和恵 :ジャーナリスト

インバウンド(訪日外国人客)をターゲットにする事は悪くない。また、分散や集中などの選択が良いか悪いかは判断できない。 結局、その時の状況や将来の予測などでケースバイケースで対応できる人が経営陣にいるのか、そして、運が良いのか、悪いのか次第であると思う。
新型コロナの出現そして世界への拡散は多くの人々が想像できなかったと思う。しかし、インバウンド(訪日外国人客)に期待して投資した所は 運がなかったと思う。まあ、世の中、努力が報われる場合もあるし、努力が報われない事もある。

奥飛騨の旅館、大和館が破産申請へ コロナ影響 08/26/20(岐阜新聞)

 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯で旅館「やまと館」を運営する大和館が事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことが25日、分かった。帝国データバンク富山支店によると、新型コロナウイルスの感染拡大による宿泊客の減少が響き、負債総額は約1億9千万円とみられる。新型コロナによる破産は奥飛騨温泉郷で2例目。

 同社は1953年設立。近年は台湾や中国からのインバウンド(訪日外国人客)需要を取り込み、海外宿泊客の比率を70%程度に高めるなど2019年4月期の売上高は4300万円まで回復した。だが、新型コロナウイルスが拡大した2月以降は宿泊客が大幅に減少。金融機関の借入金が売上高の4倍を超えるなど追加融資も困難になり、事業継続を断念した。事後処理は弁護士に一任された。

 奥飛騨温泉郷観光協会の関係者は「新型コロナウイルスの影響で経営が厳しくなったのでは」とし、「これ以上売り上げが減れば、廃業が続く懸念はある」と心配する。

 やまと館には5月末から自己破産する内容の張り紙があったといい、別の旅館の経営者は「寝耳に水で、地元では『大変だったのかな』という同情のムードだった」と振り返る。温泉街の中心地にあるやまと館の明かりがともらず寂しげな雰囲気が漂い、「これから倒産が増えるニュースを聞くと、自分の所もそうなるのかと不安になる」とつぶやいた。

医者なのだから避妊の方法など十分に理解できると思うのだが、なぜ避妊しなかったのだろうか?
まあ、どのような人生や展開になろうと、本人の人生だけど、もっと注意していればこのような展開にならなかったのでは?相手がお金では 動かないタイプだったのか?それとも相手が本気で遊びだと知らないかったのか?まあ、なるようにしかならない。

浮気相手の子どもを無断で堕胎!卑怯な外科医、研修医時代の「ゲスな過去」」(1/2) (2/2) 08/18/20(週刊女性PRIME)

「周りには“フジコ”と呼ばれていました。すごく優しく紳士的で、職場には彼に思いを寄せていた人も……」

 信じられないといった様子で話すのは、容疑者の大学時代にスターバックスのアルバイトで同僚だったという女性だ。

 8月9日、女性の同意がないまま堕胎手術をしたとして、岡山県警に逮捕された藤田俊彦容疑者。岡山済生会総合病院に勤務する外科医だった。

 病院は逮捕翌日の10日に記者会見を開き、「職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、管理者として責任を痛感している」と謝罪した。

  ◆   ◆   ◆  

堕胎した子どもの父親だった

「診察してあげる」

 知人女性(20代)から妊娠の相談を受けた容疑者は今年5月17日の日曜日、そう言って勤務する病院に呼び出した。

 事件当日は休みだったという容疑者。手術室に女性を連れ込み、麻酔薬で意識をもうろう状態にさせ、病院に無断で人工中絶手術を行った。女性は、

「堕胎するつもりはなかった」

 と話しているそうで、藤田容疑者は犯行を認めている。

 手術予定もない人間が無断で堕胎手術などできるのかはなはだ疑問だが、病院によると、

「医師であれば薬剤を入手できた可能性がある」

 とのことで、医師の立場を悪用すれば、人目につかない診察室で犯行は可能だった。

 なぜ、人の命を守る立場の人間がこんなことをしたのか。

 事件後の報道では、藤田容疑者は堕胎した子どもの父親らしいことが判明した。しかし、彼にはその女性のほかに、同棲中の婚約者がいたという─。

看護師と婚約中だった

 岡山県で生まれ育った藤田容疑者。父親と兄も医師という優秀な一家だ。

「ご兄弟そろって頭がよく礼儀正しい。家族仲もよさそうでしたね」(実家の近隣住民)

 生家があるのは小高い丘の上にある閑静な住宅街。10年ほど前に若くして母親が亡くなり、子も巣立ったことでひとり暮らしとなった父親は2~3年前に引っ越した。生家は現在、空き家となっている。

 父親が医院を経営しており裕福な家庭だったようで、前出のスタバの元同僚は、

「医学部の勉強が忙しかったみたいで、シフトが入っていたのは週に2回くらい。香川県の大学で学生のひとり暮らしでしたが、フジコさんの部屋は60平方くメートルらいのファミリー向けマンション。テレビも大きかったです」

 と、悠々自適な藤田容疑者の学生生活を振り返る。

「バイト中、私がバタバタしているとき、知らない間に注文の品を作ってくれて。それをあえて自分で言わないのでカッコよかった。当時の同僚の名前はあまり覚えてませんが、フジコさんはフルネームまでバッチリ覚えています」(前出・スタバの元同僚)

 大学時代はテニスサークルに所属し、医学部の勉強と文武両道を貫いた藤田容疑者。社交的で気遣いもできるため自然に周りに人が集まっていたという。

 2012年に大学を卒業した後、岡山県で2年間の研修医生活を経て広島の病院に赴任。

「勤務中もまじめで、いつもニコニコ。とても熱心に医業に取り組んでいて、先輩の医師にもかわいがられていました。悪い評判は聞いたことがありません」

 そう語る広島の病院時代の同僚もまた、事件を信じられない様子だ。当時の同僚からは「(今回の事件について)相談してくれれば」「何とかしてあげたい」といった声が上がっているという。

 順風満帆だった藤田容疑者の医師人生。フィアンセがいたことは周知の事実で、小学生時代の同級生は、

「今年の3月くらいに、“もうすぐ結婚するんだ”と言われましたね」

 と今回の事件に驚いた様子だった。また藤田容疑者を知る知人男性によると、

「藤田さんは'17年、現在勤務する岡山済生会総合病院へ異動となり、地元に帰ってきました。広島の病院時代に同僚だった看護師の方と婚約されていて、初めは遠距離恋愛だったみたいです」

 婚約者は藤田容疑者より少し年下で、とにかく美人で評判だったという。知人男性が続ける。

「初めは彼女さんが通いで岡山に来ていたのですが、1年ほど前に広島の病院を退職し、岡山で同棲を始めていました。引っ越し後は専業主婦のような形で、藤田さんを支えていましたね。一緒に近所のイオンの前を歩く姿はよく見かけました」

 2人は済生会総合病院から近い高級マンションで愛を育んでいた。

 結婚を間近に控えていたさなかに発覚したのが今回の事件だった。

「事件後も何回か藤田さんと会っていますが、普段と全然変わらない様子でしたね」(前出・知人男性)

浮気がバレての破局は以前にも…

 なぜ、藤田容疑者は浮気相手の女性との間に子どもができたことを正直に打ち明けず隠蔽を図ろうとしたのか。それには苦い過去の“経験”が影響していたようだ。

 知人男性によると、

「藤田さんは岡山の研修医時代にも、同僚の看護師さんと交際していました。彼はとても面食いで、当時の彼女さんもかなりの美人。でも、あることがキッカケで藤田さんはフラレてしまって……」

 ひと呼吸おいた後、続ける。

「実は、藤田さんの浮気が当時の彼女さんにバレてしまったんです。決して手あたり次第に女性にアプローチするタイプの人ではないのですが、いろいろな女性と交わりを持ちたいという願望は持っていたのかもしれません」

 身から出た錆とはいえ、フラレた当時は相当に落ち込んでいたという藤田容疑者。ちなみに、容疑者をフッた彼女はその後、関西で学校の保健の先生になったという。

「今回、婚約者がいる中で別の女性との間に子どもができてしまった。もしかすると、あのときのことが頭をよぎったのかもしれません。浮気がバレたら、婚約している女性が去ってしまうと考えたんですかね……」(知人男性)

 犯行時はまだ妊娠2か月で、焦らず誠意をもって話し合えば、強引に中絶を行う結果は避けられたはず。浮気の発覚を恐れたとはいえ、なぜそれができなかったのか。

「フジコさんほど優秀な人なら、事件が後々に明るみになることは予測できたはずなのに。今でも信じられないです」(前出・スタバの元同僚)

 2人の女性の人生を大きく狂わせてしまった藤田容疑者。今後、どう責任をとっていくのだろうか……。

誹謗中傷は人間のネガティブな部分の一部。暴力、悪口、陰口、いじめや仲間外れなどいろいろな形で現れる。人間は生物学的に寿命がある。学んでも 成長しても終わりは絶対にやってくる。人間が社会的動物で社会の中で学ぶ動物であるのなら、ネガティブの表現や行動は失敗したケースなのだろうか?
いじめが取り上げられて対策がとられているそうだが、効果はあったのだろうか?ないよりましだけで、学校関係者の隠ぺいだって存在する。神戸は隠ぺいと 口裏合わせまで行われていた。そのような組織は腐敗しているので、教師による教師いじめまで放置するような状態であった。これが現状である。
記事でしか判断できないが、フジテレビに対して行動は起こさず、誹謗中傷した人に法的措置を検討はどうなのかと思う。ただ、本人が何をしたかであって、 自由なので思うようにすれば良いと思う。ただ、座長を務める三原じゅん子参議院議員や「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム(PT)」に 利用されていると思うが、この世の中、本当にやりたい事が出来るわけではない。妥協したり、ギブアンドテイクで共通する部分のために他の部分に妥協しないと 何も進まない事はある。事実はどうかはわからない。記事から推測しか出来ない。
個人的な意見だが、注目を受ける、注目を受ける意図はなくても注目される行動や活動を取ると、嫌でも注目を受けるし、いろいろな事を言われる。田舎だと その地域だけでは注目されることは推測であるが結構あると思う。人が多い都会育ちの人達には理解できないと思うが、狭いコミュニティーの息苦しさは存在する。 周りと一緒でない、又は、変わっていると息苦しい。多くの人達はそこで生きていく術を自然、又は、自己防衛のために学んで行く。
全く同じとは言わないが、どのような行動がどのような結果になりやすいのか理解するべきだと思う。注目を受ける人は、本人が望んでいるのか、望んでいないのか関係なく 影響を与えやすい。フジテレビ系のリアリティー番組「テラスハウス」に出演しなければ、プロレスの世界以外では注目を受けなかったと思う。
ナイフは便利であるが、他人を傷つける事もあるし、自分を傷つける事もある。使い方次第で良くも悪くもなる。その事を知った上で利用するべきだと思う。いろいろな 物が似たような共通点を持っていると思う。
個人的には単純に誹謗中傷→自殺には行かないと思う。いろいろな状況や要因があると思う。人と関わるのが苦手であれば一人で作業する仕事を選べば、絶対とは言わないが 悩む確率は低いと思う。そこには収入とかその他でで供する点はあるかもしれないが、優先順位が違えば選択としてありかもしれない。人生の選択自体が重要なのかもしれない。
プロレス自体が、芸能やメディアと切り離せない選択。プロレスが好きでもいろいろなものを受け入れる事が出来なければ避ける選択はあったかもしれない。そうすれば 「テラスハウス」に出演する事もなかったと思う。経験してみないとわからない事はたくさんあるし、失敗する人達はたくさんいる。最悪の結果にならなければ、 そこから人は何かを学ぶし、考えて次の選択をする。本当に誹謗中傷だけの問題なのか考える時間は必要だと思うが、個々の判断なので自由にすれば良いと思う。 ただ、このような事を記事にする事を拒否するべきだと思う。結局、メディアに頼る、又は、メディアに利用される形になっていると思う。

木村花さん母、誹謗中傷した人に法的措置を検討 「法律の壁など、色々なハードルがある」【一問一答】(1/2) (2/2) 08/06/20(ハフポスト日本版)

フジテレビ系のリアリティー番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが、ネット上で誹謗中傷を受けた後に亡くなった問題で、花さんの母・響子さんが8月6日、花さんに誹謗中傷をした人に対して法的措置をとる考えであることを明かした。この日、響子さんは自民党本部で開かれた誹謗中傷対策を検討する会合に出席。その後、メディアの合同取材に応じた。

「法律の壁など、色々なハードルがある」
自民党は、木村花さんが亡くなったことを受け、「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム(PT)」を発足。座長は三原じゅん子参議院議員が務める。

PTは、発信者特定の高いハードルになっている「プロバイダー責任制限法」の見直しの他、誹謗中傷に対する刑事罰(侮辱罪など)の厳罰化などを求めている。

木村響子さんは、6日に自民党本部で開かれた会合に出席。会合では、書き込みをした人の特定が困難であることなど、誹謗中傷を受けた人が被害を訴えるハードルが高くなっている現状を訴えたという。

「花はなぜ誹謗中傷されなければならなかったのかということを明確にするため、(加害者を)特定するために私は弁護士さんにお願いしている。その中で、いろんな壁、法律としての壁だったり、色々なハードルがあるということを素直にお話ししています」

また、花さんへの誹謗中傷の書き込みをした人に対しては、発信者を特定し、法的措置をとる考えだという。

「今のところ、誹謗中傷した加害者の方たちはすぐに証拠を削除して逃げられている。その逃げられている方々に対しては刑事でも民事でも責任が追及できるように、一生懸命動いていただいています」

質疑応答の最後には、SNSとの向き合い方について、「(書き込みをするときは)自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしい」と訴えた。

「SNSは人が幸せになるためのツールであるべきだと思っている。未来の健康的なSNSを作るのは、今のSNSを使う一人ひとりの心がけが本当に大切だと思うので、自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしいです」



響子さんの一問一答は以下の通り。

ーどういった思いでお話をされたのか

私も含め、家族もみんな悲しんで傷ついている。花がなんで私たちから奪われてしまったのかということを明確にしなければいけないという思いで(話した)。本来でしたら人前でお話できる心境ではないんですけれども、私も元プロレスラーだったので、現役時代の髪型とメイクをして、気持ちを強く入れ替えてきました。

誹謗中傷というのは、された人にしかわからない苦しみもありますし、残された私たちにしかわからない苦しみがある。私たちの苦しみを他人事と思わずに、ご自身の家族や友達、お子さん、お孫さんが花と同じような目にあったとしても、同じことが言えるのかということを思ってほしいです。

今回は私の素直な気持ちをお話させていただき、こういう場をいただいたことを三原先生に感謝したいです。

ー議員からはどんな話があったのか

議員の先生方は私の気持ちに寄り添っていただいて、一緒に怒ってくださったり、総務省や役員の方々に対しても厳しく責任を追及していただくとのご意見をたくさん言っていただきました。

ーフジテレビの報告書について、響子さんはどう感じたか

報告書といいますか、ただ単にフジテレビや制作サイドとしての言い訳が並べられたような、とても報告書としては本当に目を疑うような内容でした。疑問しかありません。

「自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしい」

ー誹謗中傷した人に対して刑事罰を求めるか

今のところ、誹謗中傷した加害者の方たちはすぐに証拠を削除して逃げられている。その逃げられている方々に対しては刑事でも民事でも責任が追及できるように、一生懸命動いていただいています。

ー被害届、告訴状の届けは考えているか

今現在特定している段階。特定できてからできることがたくさんありますので、順番に一つずつ重ねている状態です。

ー木村さんは会合でどんなことを訴えられたか

花はなぜ誹謗中傷されなければならなかったのかということを明確にするため、(加害者を)特定するために私は弁護士さんにお願いしている。その中で、いろんな壁、法律としての壁だったり、色々なハードルがあるということを素直にお話ししています。

Twitter社が海外の会社なので追及が難しい状態になっています。SNSの教育、主にモラルとルールを徹底していただきたいというふうにお願いしました。

ー今もSNSの誹謗中傷は続いている。ネットを使う人に訴えたいことは

SNSは人が幸せになるためのツールであるべきだと思っている。未来の健康的なSNSを作るのは、今のSNSを使う一人ひとりの心がけが本当に大切だと思うので、自分以外の人を傷つけることにならないか考えてほしいです。

被害者が「泣き寝入り」するケースが多い現状 ネットで誹謗中傷を受けたら、加害者を名誉毀損罪に問うほか、民事訴訟で損害賠償を請求できる。

しかし、ネット上の投稿の多くが匿名で発信者を特定できないため、法的措置をとるまでのハードルは非常に高い。

発信者を特定するためには、「プロバイダ責任制限法」の法律に基づき、以下2つのステップを踏まなければならない。

(以下引用)

①サイト管理者(Twitter、Facebook、Instagram、Googleなど)に対し、IPアドレスの開示を請求する。開示請求に応じない場合は「仮処分」の裁判手続きを行う。裁判所が開示命令を出すと、IPアドレスなどの情報が開示され、加害者が使用したプロバイダ(ソフトバンク、NTTドコモ、auなど)を特定できる。

②プロバイダに対して、契約者(書き込んだ本人)の情報開示を請求する。任意の開示請求に応じなければ、開示を求める裁判手続きが必要。

(以上引用)

自民党のPTでは、このプロバイダ責任制限法が「被害者の『泣き寝入り』を招いている」として、情報開示要件や手続きの再検討など、法律の見直しを求める方針だ。

一方で、言論や表現の自由の観点から、法改正には慎重な対応が必須だ。

PTは、「表現の自由に対する過度の萎縮効果を防止しつつ、『被害者救済』と『表現の自由』という重要な権利・利益のバランスに配慮した実効性ある被害の回復のための手続のあり方を検討する」としている。

「『即戦力になる新卒』を求めることは、罪深いのか」は罪ではないが、日本の大学を理解していれば無理な事は理解するべきだと思う。
即戦力になる新卒は会社が良いとこだけしか見せず入社してこの会社は良くないと思った場合、転職する可能性は高くなると思う。外国人の経歴を見ると 転職を頻繁に繰り返している。仕事が出来る人もいれば、大ぼら吹きの人もいる。
大学生の時からどのように出世していくのかを語る学生もいたが、一方で、大した将来は期待できないと悲観している学生はいた。
日本は学生を会社の色に染めるやり方をしてきたし、能力があっても言われた事を聞かない人間は敬遠されてきた。日本の会社自体、卒業した学生の学部よりも 卒業大学で評価し、専攻とは関係ない部署で働かせる事が多い。凄く無駄であると思ってきた。また、日本の大学(私立は部分的に違う)は生徒の成長よりも公平な 試験で合格した生徒を入学させている。生徒がどのような成長しようが関心を持っていないし、公立の高校自体が進学率や有名な大学や国公立に合格する事を目的と している。
学生の時から無駄だし、愚かだと思ってきたが、これを維持してきたのは文科省のと学生を採用する多くの企業。日本の大手企業が失速し、余力がなくなったので 即戦力、又は、使える学生がほしいと考えを変え始めただけ。ただ、もっと早く政府や文科省に改革を迫るべきだったと思う。急に制度、人の考え方、そして組織の人間の価値観は かわらない。流れに逆らう方向であれば尚更時間はかかるし、多くのエネルギーが必要となると思う。
最近思うのが、企業の業態、サイズ、そして生産や提供するサービス次第では、高学歴よりも採用する人の経験や価値観を評価するべきなのではないかと思うが、 採用する人事の人間次第ではほしい人材や使える人材を見抜くことは出来ないと思う。適材適所と教育で結果を出すのか、野球の巨人のようにお金で結果を出した選手を 取って戦うような戦いが出来るのかは、会社次第。
日本の会社は付き合いとか体裁のために無駄が多い。しかし、これが日本の社会であり、日本のやり方であれば従うしかないし、嫌なら、別の選択をすれば良いと思う。 日本は縦社会で間違っていても上に合わせる。無駄だけどそれを維持してきたのは日本の会社。日本とともに国際競争で沈み始め、昔のように家族や人生を顧みずに 働く事を止めたら、効率よく働く以外浮き上がる事は常識で考えればわかる事。中途半端に衝突や反発を生む改革する事を避け、楽に生きようとして必死で働く発展途上 国に楽勝で勝てるはずがない。
天下りやご褒美的な役職が権限を持つ人達が指揮をとって良い結果が出るわけがない。
日本や文科省の教育に疑問を持つのであれば京都学園大学(現・京都先端科学大学)の理事長として卒業生がしっかりと結果を出せるように頑張ればよい。結果が良ければ 学生の保護者は京都先端科学大学を選ぶであろうし、徐々に大学が変わっていくかもしれない。ただ数校の大学が変わったぐらいだと日本の教育システムは変わらないと思う。

日本電産永守会長が炎上! 「即戦力になる新卒」を求めることは、罪深いのか (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 08/04/20(ITmedia ビジネスオンライン)

 売り上げ1兆5000億円を誇る巨大グローバル企業を一代で築き上げたカリスマ経営者が「炎上」してしまった。

 日本電産の会長・CEO(最高経営責任者)の永守重信氏が「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のなかで、経営学部を出ても経営のことを全く知らず、税金のことも何も分からない新卒学生が多いと苦言を呈し、「名刺の出し方も知らないという人が毎年何百人も出てくる」などと発言したことがSNSなどでボコボコに叩かれているのだ。

 アンチいわく、「大学は専門教育の場でビジネスマナーを教える場ではない」「採用をした企業側が責任をもって一人前に育成するのが筋だろ」などとカリスマの考え方を全否定。「自分たちは何もしないで学生側に多くを求める日本電産はブラック企業だ!」などと激しく罵(ののし)る人たちまで現れる始末なのだ。

 ただ、永守会長をかばうわけではないが、ここまで叩かれるのもちょっと気の毒な気がしている。公式Webサイトによれば日本電産には、モーターカレッジ(技術研修)、階層別研修、各種語学研修、通信教育、一人前認定3カ年育成プログラムなど人材育成にも力を入れてきた。つまり、これまで多くの新卒学生を迎え入れて、一人前に育ててきたうえで至った考えなのである。

 おまけに、単に言いっぱなしで批判をしているわけでもない。実は永守会長は2018年に京都学園大学(現・京都先端科学大学)の理事長に就任している。単なる名誉職でしょと思うかもしれないが、「自分の最後の仕事が人材教育」(ダイヤモンドオンライン 2018年8月1日)と宣言して私財も100億円以上投じるなど、ガチで大学教育の改革へ乗り出しているのだ。受け取り方は人それぞれだろうが、以下のようなダイナミックな信念も持っていらっしゃる。

 『今の日本の偏差値に偏重した教育は、根本的に間違っている。若者を駄目にしている。でもそれをいくら文部科学省に言ったところで何も変わらない。だったら自分で大学をつくって、こうやったら素晴らしい人材が育つということを証明してみせようと思った』(同上)

●日本の大学生は「異常」

 「カンブリア宮殿」の発言を受けて、「だったらお前が大学をつくって人材育成してみろ!」と批判する人たちもいたが、実はとっくにそちらへ参入していたというわけである。

 という話を聞いても、なお永守会長への怒りがおさまらない方もたくさんいらっしゃるだろう。「大学経営にのり出したのならなおさら、教育は企業のためにあるべきではないことを勉強しろ!」とか「企業の即戦力を育てる就職予備校になったら、もはやそれは大学ではない!」という声が聞こえてきそうだ。

 お気持ちは、よく分かる。が、その一方で、企業側が「即戦力になる新卒」を求めることは、そんなに悪いことなのかしらと思ってしまう部分もあるのも事実だ。海外に目を向けると、企業が大学を卒業した若者たちを採用するうえで最も重視しているポイントは、「即戦力になるか否か」だからだ。

 専攻や研究内容など、大学で学んだことが自社で生かせるのかどうかが大きなポイントになる。また、職種によっては実務経験がないと話にならないので、多くの学生が長期休暇にはインターンシップに参加する。もちろん、成績もガッツリ重視される。つまり、世界では、企業が「即戦力の新卒」を求めても世間から石を投げられることはなく、大学生たちも「即戦力」を目指して勉学だけではなく実務経験も重ねているのが当たり前なのだ。

 しかし、ご存じのように、日本はそうではない。企業が重視をするのは、大学で何を学んだかとか実務経験ではなく、コミュニケーション能力や協調性。そして何よりも「2~3年でサクっと辞めないで、上司の命令に素直に従ういい組織人になれるか」が大きなポイントになる。

 「子どものころからこういう仕事をするのが夢でした」なんて「思い」をぶつけたり、「アメフト部でコーチの命令は絶対に従ってました」とか「海外でボランティアをして見聞を広めました」なんて実務と関係のない自己PRで採用をされる日本の大学生は、世界的にみてもかなり「異常」なのだ。

●日本独自の採用カルチャー

 なぜこうなってしまうのか。もうお分かりだろう、「新卒一括採用」という日本独自の企業採用カルチャーが原因だ。

 とにかく3月に卒業した学生を、4月には社会人として受け入れなくてはいけない暗黙のルールがあるので、企業側はとにかく計画通りに採用をすることで頭がいっぱいになる。即戦力かどうかなんて贅沢(ぜいたく)は言えず、スキルのない新卒であっても予定通りに入社してもらうことが大切になるのだ。

 また、学生側もとにかくこのベルトコンベアーに乗り遅れないことが重要なので、実務スキルを磨くどころではない。自己PR、面接の練習、学科試験という「企業に選ばれるコツ」を体得するだけでいっぱいいっぱいなのだ。

 つまり、「新卒一括採用」という全国統一の採用スケジュールがビタっと固定されてしまっていることで、企業側も学生のスキルや実務経験を評価する余裕がなくなり、面接での好感度や、「こいつは伸びそうだな」という採用担当者のカンに頼ったフィーリングカップルのようなノリになってしまっているのだ。

 という話をすると必ず、「新卒採用は日本だけではない」という指摘をする方たちがいらっしゃる。確かに、米国のカレッジリクルーティングなど他国でも新卒採用制度はあるが、全国津々浦々で実施しているような国はない。また、「スキルのない学生を失業させないために新卒採用があるのは暴論だ」と思うかもしれないが、これは別に筆者がそう思っているわけではなく、日本という国が正式にそう認めているのだ。

 厚生労働省人材開発統括官付 若年層・キャリア形成支援担当参事官室の「第5回 今後の若年層雇用に関する研究会 事務局説明資料」には以下のような説明がある。

 『新卒一括採用は、日本独特の企業の募集採用慣行であり、この慣行により一般の労働市場とは別に新卒者の労働市場か成立。そのため、実務に直結したスキルのない新卒者であっても、学校卒業時に失業を経ることなく就職することが可能』

 この説明を裏付けるように、資料には、OECDのデータ(18年)として、各国の15~24歳層の失業率が掲載されている。米国8.6%、英国11.6%、フランス20.1%、ドイツ6.2%、カナダ11.1%、 イタリア32.2%、韓国10.5%、スウェーデン16.8%、スペイン34.3%と並ぶ中で、日本は3.8%である。

●若年層を失業させない「国策」的な側面

 「新卒一括採用」という制度は、「即戦力にならない若者」を企業に受け入れさせて、日本の若年層を失業させないという「国策」的な側面もあることが分かっていただけたことだろう。それは裏を返せば、このシステムは、企業を成長させるとか、日本の若者を世界で戦える人材にするとか、そういう視点は一切含まれていない。

 もともとの精神は日本という国家の「失業対策」、もっと言ってしまえば、スキルのない人たちへのセーフティネットのような意味合いなのだ。

 そんなバカなと思うかもしれないが、それはルーツを見れば明らかである。「新卒一括採用」という制度がいつ生まれたのかをたどっていくと、明治時代の官庁や軍隊に突き当たる。欧米列強に対抗して「富国強兵」という国策を進めるなかで、人口も右肩上がりで増えていく日本が当時、ドイツなどのシステムをまねたのである。

 その後、他国は時代に合わないと続々とやめていったが、日本だけはこの軍隊的な人員補充システムが残った。人口が爆発的に増えたからだ。人口が右肩あがりで増えたとき、国が最も頭を痛めるのが若年層の失業対策だ。学校をでた若者を自動的かつ効率的に労働現場へ送り込むこのシステムは、人口増の日本では非常にうまく機能したのである。

 「会社はスキルのない若者を受け入れて、手取り足取り育てなくてはいけない」という日本独自の考え方がその証左だ。

 日本の若者は、とにかくスケジュール通りに会社に入ることが重要で、入社してからぞうきん掛けをしたり、研修をしたり、怖い上司にシゴかれたりして一人前に育てばいい。この考え方は、実はまるっきり軍隊の「新兵」と同じなのだ。

 軍隊もとにかく頭数が大切なので、スキルのない若者をじゃんじゃん受け入れて鍛えあげていく。ただ、育て方が軍隊なので当然、「新兵イジメ」が起きる。日本の若者が会社で陰湿なイジメやパワハラに遭遇するのは、採用システムが軍隊を引きずっていることも大きいのだ。

 しかし、前提である人口増が崩れると、このシステムの歯車も狂い始める。日本経済も右肩あがりでなくなるので、企業も成長しない。国際競争力も落ちているので、低賃金・高サービスの原動力だった終身雇用システムも音を立てて崩れていく。計画的に退職させられないので、計画的な入社も難しい。そこで2000年代から続々と「即戦力になる新卒」が求められてきた。

●「新卒一括採用」はシステムエラー

 こういう現状を踏まえると、「即戦力になる新卒」を求める企業を、悪の組織のように目の敵にしても、なんの問題解決にもならないのは明白だ。例えば、18年2月に「朝日新聞」に掲載された「卒論ないがしろに 内定者研修」という大学教員の方による投稿があった。

 企業の内定者研修があるので、ゼミの学生がまったく授業に出られない現状を指摘し、「入社後に社員を育成するのが企業の本来の姿である」としたこの投稿がSNSで拡散され、学生や教育関係の人たちから多くの共感を得た。

 これまで述べたように、世界では企業が「即戦力になる新卒」を求めるのは常識だ。世界で戦う日本電産のようなグローバル企業になればなるほどその傾向は強くなる。授業の時間を奪われて内定者研修を叩きたい気持ちは痛いほど分かるが、その憎しみは企業に向けても何もならないのだ。

 憎むべきは、「新卒一括採用」という富国強兵の亡霊のような制度に、われわれの社会がいまだに縛られていることによって起きているシステムエラーである。

 日本電産の永守会長を「ブラック経営者だ」と叩く人たちも、必死に就職活動をしている学生たちを「海外の学生に比べてスキルがない」と批判している人たちも、実は双方とも自分たちの本当の「敵」を見誤っているのだ。

 大学教育を根底から変えると宣言をしている永守会長にはぜひとも、「新卒一括採用」というシステムエラーにも手をつけていただきたい。

(窪田順生)

言いたい事ややりたい事を言っても成功する人はいるし、我慢しても努力しても成功しない人はいる。 好きにやれば良いと思う。周りが必要ないと思い、事務所の力関係や需要のあるなしで終わったらその時に考えれば良いと思う。 まだ若いのでいろいろな生き方があると思う。

僧侶の男(31)を逮捕 ホテルで20代女性に暴行 「乱暴はしていません」【新潟・上越市】 08/04/20(NST新潟総合テレビ)

上越市で僧侶が20代女性にホテルで暴行したとして逮捕されました。暴行の疑いで4日、逮捕されたのは上越市に住む僧侶の男(31)です。

男は今年4月、上越市内にあるホテルの客室内で、市内に住む20代女性をベッド上に押し倒すなどの暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、事件当日、市内の中古品販売店で男が女性に声をかけたことで2人は知り合い、その後、男が女性の意に反する形でホテルへ連れて行ったということです。

女性からの被害届で事件が発覚しましたが、男は「乱暴なことはしていません」と容疑を否認しています。

言いたい事ややりたい事を言っても成功する人はいるし、我慢しても努力しても成功しない人はいる。 好きにやれば良いと思う。周りが必要ないと思い、事務所の力関係や需要のあるなしで終わったらその時に考えれば良いと思う。 まだ若いのでいろいろな生き方があると思う。

小倉優香 生放送中にレギュラー番組降板直訴「辞めさせてください」ケンコバ困惑 07/30/20(デイリースポーツ)

 モデルの小倉優香(21)が、29日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」(水曜、後10・00)に出演。生放送中に「辞めさせてください」と、番組降板を直訴するハプニングがあった。

【写真】小倉優香 1年前は「グラビア引退」の噂でネット騒然

 番組終了間際、共演するケンドーコバヤシ(48)から「お知らせの方はいかがですか?」と振られた小倉は「ちょっと時間あるかな?あと1分?手短に話しますね」と切り出した。「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と訴えた。

 突然の降板直訴に、共演するAKB48の柏木由紀(29)やアンガールズの山根良顕(44)、田中卓志(44)が「えっ!?」と驚きの声を上げる。ケンドーコバヤシも「ものすごいこと言うね…」と困惑した。山根が「卒業したいってこと?」と真意を問うと、小倉は「卒業したいんです。はい」と返答した。

 ケンドーコバヤシは「それは申し訳ないけど、事務所の方で…。我々には何の権限もないので」と苦笑。続けて「問題発言もありましたが、また来週お会いしましょう」と締め、小倉の直訴をうやむやにしたまま放送は終了した。

これって利権や献金のお返し?8000万枚追加と言う事はあたらめて注文と言う事なのか?もういい加減に税金の無駄遣いはやめてほしい。

アベノマスク8000万枚配布へ 介護・保育施設対象 07/28/20(フジテレビ系(FNN))

政府が配布している、いわゆる「アベノマスク」について、7月下旬からは、介護施設などに向けて8,000万枚が追加配布される。

厚生労働省によると、政府は4月以降、「アベノマスク」を介護施設や保育施設の利用者や職員などに、すでに6,000万枚配布している。

加えて7月下旬からは、1人4枚ずつ8,000万枚を追加で配布するという。

一時期のマスク不足は解消されたとみられるが、厚労省は「布マスクは繰り返し使えるため、需要抑制にもつながり、継続的に配布することは、今後の感染拡大に備えるためにも有意義と考えている」としている。

二木芳人氏、アベノマスク8000万枚追加に「今のタイミングで布マスクは不要だと思います」 07/28/20(スポーツ報知)

 28日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、政府から全世帯に配布された布マスク「アベノマスク」が介護施設などに追加で8000万枚配布されることを報じた。

 スタジオで不要論が語られた後、リモート出演した昭和大医学部客員教授の二木芳人氏は「皆さんおっしゃるように、今のタイミングで布マスクは不要だと思いますね。通常のサージカルマスクが比較的簡単に手に入ります」と述べた。

 そして「どこの医療機関も本当は第2波がもう少し後に来るだろうと思ってマスクを備蓄しようとしていた所に、もうすでに大きな感染の波が来て、またマスクが不足しないようにと策を探っているところですね」とした上で、「でも布マスクではなくて通常のマスクの方がいいと思います」と続けた。

 「ニーズは常に変わるわけですから、立ち止まって不要になったというなら政策を変えて頂くというのは当然ということですね」と政府に柔軟な対応を求めた。

この問題は難しいと思う。自殺出来る人は自殺するのに、自殺する事が出来ない人は安楽死を誰かに頼むしかない。自殺したいのであれば、自分で自殺出来る間に 決断する以外、誰かを巻き込まないと死ぬことが出来ない。自殺をしないようにするには、宗教の教えで禁止するか、学校の教育で洗脳に近い形でだめな事を 徹底するしかないと思う。助けてほしいと言う気持ちがある場合はあると思うが、苦しいから何も感じたくないと逃避の結果が自殺であれば、結局は本人次第だと思う。 自殺した後で、何か出来る事があったのではと考えるかもしれないが、実際に自殺しないと、当人がどれほど悩んでいたかなんで証明できないし、自殺前に 気持ちが周りに伝わらないから結局、自殺と言う結果になるのだと思う。一方で、被害者は死にたいとは思っていないのに、加害者により殺害される人達がいる。

国や地域によっては犯罪か、犯罪でないかが違う現実があるので、何が正しいかはわからない。ただ、法的にどうなるのかの問題になる。
まあ、自殺を手伝って犯罪になるのであれば、強い信念がないと関与する人はほとんどいないと思う。

逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件 07/24/20(京都新聞)

 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市中京区の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。

【写真】大久保容疑者の近影

 また、医師2人のうち大久保容疑者は「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。

 大久保容疑者が記したとみられるブログ「高齢者を『枯らす』技術」やツイッターには、安楽死に賛同する投稿が残されていた。「『日々生きていることが苦痛だ』という方には、一服盛るなりしてあげて、楽になってもらった方がいいと思う」「バレると医師免許がなくなる。訴追されてプーになるリスクを背負うのに、ボランティアではやってられない」「まじめに安楽死屋さんになろうか…」

 大久保容疑者は03年に弘前大医学部(青森県弘前市)を卒業し、医師免許を取得した。厚生労働省老健局で7年半勤めた後、呼吸器内科の医師として東北地方を中心に複数の医療機関に在籍。18年に宮城県名取市にクリニックを開業する傍ら、県内の病院で勤務医として働いていた。山本容疑者は16年に東京都内に男性機能不全の専門クリニックを開設し、国内外を出張する生活を送っていた。府警によると、2人は旧知の間柄だったという。

 捜査関係者によると、大久保、山本両容疑者は殺害された林優里さん=当時(51)=の担当医ではなく、会員制交流サイト(SNS)を介して知り合い、直接の面識はなかったとみられる。捜査関係者の説明では、大久保、山本両容疑者は林さんから依頼を受け、昨年11月30日夕に同市内の自宅マンションを訪れ、室内で薬物を女性の体内に投与し、死亡させた疑いが持たれている。

 両容疑者とみられる不審な男2人がマンションを訪れた後、林さんの容体が急変し、病院に搬送されて死亡が確認された。林さんの体内からは普段服用していない薬物が検出された。京都府警が捜査を始め、防犯カメラの映像などから2人を特定したという。

 関係者によると、林さんは2011年ごろにALSを発症。死亡した当時声を出したり手足を動かすことができない状態だったが、意識は清明で、メールをやりとりすることは可能だった。障害福祉サービス「重度訪問介護」を利用して1日24時間、ヘルパーから生活全般のケアを受けながら1人で暮らしていた。

上沼恵美子と25年も付き合いがあれば彼女がどのような性格でどのような行動を取るのか知っているだろう。「改めるところがあったら何でも言って」と言っても 言葉だけなのか、多少なら言っても良い雰囲気なのか推測できるのではないのか?
まあ、全て変わったうえでこのような状況になる可能性を考えたのかどうかは知らないが、このような展開になることも考えて対応するべきだと思う。
下記の記事だと“関西の女帝”上沼恵美子が悪いように書かれているが、彼女のしゃべり方やスタイルをテレビで見ると、テレビとテレビ以外では全く違うと言うので なければこの展開は想像できたと思う。
彼女の年を考えたら妥協しなくても良いと考えれば妥協しないと思う。人間、いろいろな事や状況を考える人や感情で動く人などいろいろな人がいる。いろいろな パターンを考えて動くべきだと思う。関西テレビが上沼恵美子との関係を切ると判断しての対応であったのならこのような状況になっても後悔はないだろうし、 新たな何かが始まるだけ。
彼女のスタイルがいい意味でも悪い意味でも視聴率に繋がっているので個性で良いと思う。「逆ギレ」の言葉は状況を表現するのには良くないと思う。 詳細に説明するのなら具体的な言葉ややり取りを書くべきだと思う。

上沼恵美子「えみちゃんねる」総集編も再放送もNO!!局との交渉決裂「取り付く島もない」 07/24/20(スポニチアネックス)

 “関西の女帝”上沼恵美子(65)が司会を務める長寿番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ、金曜後7・00)が突然終了することになった騒動で、上沼が同番組の総集編や再放送を拒否していたことが23日、分かった。番組は24日の放送で、25年の歴史に幕を下ろす。

【写真】25年の歴史に幕…「快傑えみちゃんねる」最終回のワンシーン

 同番組を巡っては6月の収録で、上沼が準レギュラーのキングコング梶原雄太(39)の態度が気に入らないとして罵倒。梶原が降板を申し出た。

 その後、上沼が局側に「改めるところがあったら何でも言って」と提案したため、局側が現場の意見を伝えたところ「そこまで言われるなら辞めてやる」と逆ギレ。担当プロデューサーが突如番組を外れたことなども重なって上沼が出演を拒否する事態になったとみられる。

 在阪テレビ局関係者によると、局側は10月改編に合わせた9月末での“卒業”を提案したが不調に終わり、放送枠を埋めるため総集編や再放送の許可を得ようとしたが、上沼は拒否。再編集も許さなかった。そのため、突然の番組終了となったという。局側は複数回話し合いを持ったが全て交渉決裂。「上沼さんは聞く耳持たない感じで全く折り合うことができなかったようだ。10月の改編期での終了も平行線のまま、取り付く島もない形で終わった」(同関係者)。局側は来週以降の放送枠の調整に追われている。

 局側とのバトルの末に残ったものは混乱以外何もない。何とも後味の悪い幕切れとなった。

 ▽快傑えみちゃんねる 1995年7月10日に関西ローカルで放送スタート。のちフジテレビの地方系列局や関東、東海の独立局でも放送された。司会は上沼と大平サブロー(64)。当初は上沼とゲストの1対1のトーク番組だったが、ゲスト数人とテーマ別にトークする内容に変化した。放送回数は全1056回。最高視聴率は00年12月11日の21・3%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)。

「母親は、かつて茨城県内の風俗店に勤務しており、三浦さんが中学校に上がるころにホストの男性と再婚。・・・金銭的にルーズな母親」

上記が事実で、多くの記事に書かれているように「真面目」な性格であればいろいろと考える事はあると思う。ヤフーのコメントで毒親とか母子家庭の経験がある 人達のコメントを見た。部分的に納得できるコメントはあった。うつ病やうつ病状態を経験した人とのコメントは経験したことがないので衝動的に死にたいと 思う事が理解できない。ただ、単純に問題から逃げたい、現実から逃避したい、そして現状の問題を考えたくない、そして対応したなくないと思うのであれば 自殺は魅力的な解決方法だと思う。
ヤフーのコメントを親を捨てるとか、親との縁が切れないとかいろいろなパターンがあるようだが、どちらかを選択しても悩み、苦労、そして罪悪感などネガティブな 思いは消えないし、感じる事を止める事は出来ない。ならば、自分がなくなればそのような苦痛や嫌な思いを感じなくても良い。また、自分をごまかそうにもごまかしきれなかった のかもしれない。人間は自己防衛のために、問題を直視するのは避けたり、現実逃避したり、何かを信じ込もうとしたり、又は、現実逃避とカルト的なやり方で新興宗教に はまる人達がいる。催眠療法にしたって暗示療法ではあるが、一時的な現実逃避だと思う。宗教の信仰より心が穏やかになる人もいる。何が正しいのか、わからないが 結果として周りの考えは別として本人が良いと思えることはある。
自分に自信がない(セルフ・エスティーム:自尊心)が低い人は何かしらのネガティブな経験を過去にした人が多い。三浦春馬氏が該当するのかはわからない。ただ、実父の コメントがある記事を読んだときに、程度の違いはあれ、人の顔色を伺う部分があるのかなと思った。この部分があるのであれば、母親の問題をさらに悪化させるだろうし、 芸能界と言う世界が、名声、お金、浮き沈み、メディアや週刊誌などを通してプライバシーが流れるなどが強調されるので、存在する問題を悪化させる環境はあったと思う。
真面目であれば真面目であるがゆえに問題をこじらせ、勝手な推測であるが自殺すればとか、いなくなれば楽になるとか辛くなると思っていたと思う。そんな状態で うつ病状態でなければ、些細な事であっても何かが引き金になったと思う。
好きな人がいればとか、良い人に巡り合えばとヤフーのコメントの書かれていたが、自分の弱さを見せなければ伝わらないだろうし、俳優であるから演じるのは上手いだろうし、 弱さを見せて期待したような対応でなければ傷つくのが怖かったかもしれないし、そう言った状態になったら現実を受け入れる事が出来ないかもしれないとの恐怖はあったかも しれない。アメリカにいた時の本であるが、自分の弱さを相手に見せる事が嫌な人は助けてほしいと思いながらも弱さを見せる事が出来ない場合が多いと書いてあった。だから リハビリのようにちょっとづつでも自分の気持ちや弱さを表現する練習が必要で期待を裏切られる事にも慣れる、又は、大きな期待はしないなど自分にある方法を探しながら 変わっていくような事を書いていたと思う。
本人が自殺してこの世にいないので彼を救う事は出来ないし、死んだ事実は変わらないが、程度の違いはあれ、苦しんでいる人達がいて良い方向に変わりたいのでれば 自分に合った方法を探してみるのが良いと思う。日本はあまり心理学を取り上げる社会ではないが、アメリカにいる時は結構、テレビやメディアそして本屋に行っても心理学 に関連する題材を取り上げているものが多かったと思う。

心理学:自尊心とは(Everywhere Psychology Psychology is the scientific study of human behavior.)

三浦春馬さんに金銭を無心か…絶縁状態だった母親の「過去」と急逝の動機 07/22/20(日刊ゲンダイ)

 7月18日に自宅マンションで死亡した俳優の三浦春馬さん(享年30)。真面目で誠実な人柄で知られ評判は抜群、人気俳優の突然の死を悼む関係者やファンの声はやまないが、その動機はいまだに判然としていない。

【写真】あらゆる髪型が似合う…日中合作映画で主演、中国でも人気だった三浦春馬さん

 警察による実況見分では自宅にあった手帳に遺書のようなメモがあり、その中に「死にたい」という趣旨の走り書きがあったという。警察は動機の解明を進めているというが、そのひとつと考えられるのが家族問題だ。

 茨城に生まれ、4歳から児童劇団に所属。NHK朝の連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビューした経歴は知られているが、発売中の週刊新潮によると、三浦さんは、以前から母親に度々金銭を無心され、芸能界の仕事に嫌気がさしていたという。

 母親は、かつて茨城県内の風俗店に勤務しており、三浦さんが中学校に上がるころにホストの男性と再婚。この男性の親族が持つ家に3人で暮らすようになった。

 母親はその後、土浦でスナックなど飲食店を経営していたが、3年ほど前に男性と離婚。その後はすでにデビューして東京で暮らしていた三浦さんが購入した都内のマンションに住んでいたが、金銭的にルーズな母親を憂いてか、4年ほど前から酒を飲む量が格段に増えていたという。また最近は母とは絶縁状態だったようだ。

■「やはり突発的な何かが…」

 芸能ジャーナリストの城下尊之氏は「母親が売れた子供にブラ下がるケースは芸能界ではよくあります」としてこう話す。

「母子家庭で育ったという芸能人は多いですが、本人も母親を反面教師にしてか、港区湾岸にある芸能人らしからぬ地味なマンションに住んでいました。ドラマもCMもオファーが殺到し、仕事は順調そのもの。いくつかの恋愛は報じられたものの、他のスキャンダルは聞こえてこなかった。真相はわかりませんが、仮に親族のことで悩んでいたとしても、それだけが原因とは考えにくい」

 三浦さんは14日には自身のSNSでドラマの告知をしており、17日の撮影も普通にこなしていた。「やはり突発的な何かがあったと考えるのが自然です」と城下氏。

 未来を嘱望された人気俳優が人知れず抱えていた心の闇。魔が差したのか。

ここ数年、インバウンドとか、国内でも旅行でお金を落とすような流行や対応を取って来たので新型コロナを予想できなかったとは言え、新型コロナの問題は 短期間では解決できないと思うので、多少の廃業や倒産は仕方がないと思う。全てを助けようとすると予算的にも無理なので、生き残るところと、生き残れない ところがあるのは仕方がないと思う。
新型コロナの問題が解決しなければ、旅行や観光業界の世界は大きく変わると思う。これまでのような観光客は期待できない。観光産業による収益の割合が高い 国ほど経済の再構築が必要となると思う。下手をすると財政的に沈んだまま浮き上がる事が出来ないかもしれない。非効率な状態で生き残れる価値やサービスが 提供できなければ力尽きて終わるしかないと思う。
新型コロナの終息を待つのか、別の方法や形態を試行錯誤しながら待つのか、これまでの経験が通用しない状況になったと思う。

星野リゾート社長、旅行業界は「コロナの状況が2年間続くと覚悟しないと、生き延びることができない」 07/22/20(スポーツ報知)

 22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、この日からスタートした政府が国内旅行代金の一部を補助する「Go To トラベルキャンペーン」について特集した。

 リモートで生出演した星野リゾートの星野佳路(よしはる)社長(60)は「コロナの状況は2年間は続くと覚悟しています。感染者増の中、緊急事態宣言がまた出ることも覚悟していますが、宣言が出ない限りは経済と両立させないと、2年間生き延びれないと(旅行業界は)覚悟しないといけない」と、まず話した。

 その上で「本来、あるべき利益率はこの2年間は忘れて、旅行業界が生き残るための工夫をすべきです」と星野社長。「Go Toキャンペーン」の混乱については「本来は1年、2年続けていかないといけないキャペーン。長い目でやっていかなければいけない制度だけに、そのたびに感染者数が上がった一部の地域を外すなんてことをやっていては、このキャンペーンは成り立たないと思います」と、政府による“東京外し”を批判した。

「ノンキャリア初、丸山洋司氏を次官級の文科審議官に。」は良いことだと思うが、パフォーマンスとして人事かもしれないし、実績が評価されての人事であれば 良いが、出世や媚を売るのにたけていたのなら評価が違ってくる。下記の情報だけでは「ノンキャリア初」以外に判断できる情報はない。個人的にいえば 「小中学校にパソコン・タブレットの1人1台配備を実現する構想」は必要ないと思う。個人が支援とか、助成金でパソコンを買うようにしないとパソコンを 大事にしないし、パソコンの性能や機能について理解する確率は減ると思う。メリットとデメリットはあるが、やはり自分のものと言う認識がないと人は 物や扱いに関して雑になる。

ノンキャリア初、丸山洋司氏を次官級の文科審議官に 07/21/20(読売新聞)

 政府は21日の閣議で、文部科学審議官に丸山洋司初等中等教育局長(58)を起用する人事を決めた。丸山氏は高卒で、「国家公務員採用初級試験」(当時)に合格し、旧文部省に採用された。文科省でノンキャリア職員が次官級ポストに就くのは初めて。発令は28日付。

 丸山氏は昨年7月、義務教育などを担当する初等中等教育局長に抜てきされ、小中学校にパソコン・タブレットの1人1台配備を実現する構想を進めてきた。新型コロナウイルスの感染拡大では、小中高校の一斉休校や学習遅れへの対応に尽力した。2017年に法政大大学院を修了している。

 文科省では、組織的な天下りや幹部の汚職事件で、17年から18年にかけて次官が2代続けて辞任するなど、キャリア職員の不祥事が相次いだ。採用区分にとらわれない人材の登用で、組織の活性化を図る。

文科省ナンバー2、初のノンキャリに 丸山洋司氏が就任 07/21/20(朝日新聞)

 文部科学省は21日、省の事務方ナンバー2にあたる文部科学審議官(事務次官級)に丸山洋司・初等中等教育局長(58)を起用する人事を発表した。発令は28日付。丸山氏は昨年7月、幹部候補向けの公務員試験で入ったのではない「ノンキャリア」の職員として同省初の局長に就任。わずか1年で、ノンキャリアとして初の同審議官に就く。

 丸山氏は大分県立高校を卒業した1981年に国家公務員採用初級試験に合格し、翌年に大分医科大(現・大分大)の職員に。88年に旧文部省に移り、文科省では私学助成課長や官房審議官などを歴任した。勤務をしながら、17年には法政大大学院公共政策研究科を修了している。

 文科省は幹部の不祥事が相次いだことを受け、採用区分や年次、年齢にとらわれない人事を行う方針を表明している。萩生田光一文科相は21日の閣議後の会見で、丸山氏について「初等中等教育分野の各種政策を始め教育行政全般に精通している」と紹介し、「適材適所を基本とした人事を行った」と述べた。(宮崎亮)

「学校教育法上で認められた正規の学校ではないという」で問題があると思う。かなりの金持ちの子供達を集めないと運営できないと思うよ。「未来を担う若手に、学びの場」 はたくさんある。本田圭佑氏は広告塔にはなれると思うが、教育界を変えると言うが何をどのように変えるのか?
自分の子供達がどのように成長しているのか、そして子供達のためにどのような学校や教育方針を選んでいるのかを紹介しないと説得力がないと思う。

本田学校つくる「教育界変えたいというより変えます」 07/18/20(オリコン)

ブラジルの古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が次は「学校」をつくる。

21日、本田が最高経営責任者(CEO)を務めるNowDo株式会社が発表した。

【写真】フル出場し大勝に貢献したボタフォゴ本田圭佑(2020年6月28日)

対象は中高生で「新しいスクール」だという。

本田はブラジルからツイッターで「『中高生年代の皆さんへ』私、本田が教育界を変えたい。というより変えます」と、印象的な言い回しで、宣言した。

学校教育法上で認められた正規の学校ではないというが、未来を担う若手に、学びの場を提供することになる。

発表会として26日午後9時からYouTube上で、本田がライブ配信に登場し、思いを説明する。

同社は「CEOを務める本田圭佑が『なぜ今作るのか』『既存の学校と何が違うのか』など、自身の教育観とともに話します」としている。

本田はすでに関連会社を通じ保育事業に参画し、千葉・幕張にある0~6歳児向けのインターナショナル保育園の運営にもかかわっている。

教育への興味を抱き続け、ツイッターでは宿題や学校について、たびたび持論を述べ、問題提起してきた。

「仕事も充実する中での三浦さんの突然の死について、自殺予防の心理カウンセリングも行っている明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は『最も見抜くのが難しい』と話す。」

「自殺予防の心理カウンセリングも行っている」と記事には書かれているが大学で教える方がメインでカウンセリングとか、問題の原因の発見に関してはそれほど経験が ないのではないかと個人的には思ってしまう。まあ、自分がやっている仕事でも同じ肩書を持っていても、知識や経験は大きく違う場合がある。一応、肩書の仕事をしている だけで、実際のパフォーマンスが同じと言う事はない。ただ、やはり個々のレベルの違いを最小限にするために、経験年数とか、資格のための試験などがある。しかし、 試験に受かるために勉強したのか、勉強をあまりしていないが日ごろに必要な知識なので既に知っていて試験に受かるのでは、実際は大きな違いがあると思う。まあ、それでも 基準は基準だし、資格は資格。どこかで線を引かないといけないし、最低基準はクリアーしていると言う客観的な根拠とは言える。
心理カウンセリングも同じで同じ時間で患者や相談者の雰囲気とか、話し方とか、質問の回答などで知識とこれまでの経験で相手の心理状態や本人が気付いていない心理状態を 理解するのが凄いカウンセラーだと思う。カウンセラーに相談したら解決するという単純なものではないと思う。学会やWHOは論文レベルであるが、その人のバックグラウンドが 違えば応用できないケースがあると思うので、そんな事を言うのはどうなのかなと思う。ヘルプサインを出していれば明らかに問題がある事に気付くのは当然。微妙な 変化や発言からジグソーパズルのように相手の心理を探り当てていくのが凄い専門家だと思う。
三浦春馬さんは間隔や時間の長さはわからないが、これまでに自殺する事を考えたり、イメージした事があるが、実際に実行するまでには至らなかったのだと思う。 日本では空気を読めとか、周りに合わせるとか、自己主張や自分の気持ちを抑える事を社会的に文化として繰り返して刷り込んでいると思う。これが良いのかはわからない。 日本人達が「これだから外国人はと・・・」の発言はたくさん聞いたことがあるし、日本の常識は普通と考えること自体、刷り込みが完了していると証明の一部だと思う。 外国でも自殺者はいるし、自殺は世界中で起きている。ただ、周りに押しつぶされる形の自殺は日本では多いように思える。新型コロナの命か、経済かの問題と同様に 周りを気付つけても自分が最優先なのか、周りよりも自分が最優先なのかの問題になるので、答えは一つではないし、いろいろな答えがあると思う。自己主張すれば 不快に思う人はいる、自己主張しなければ衝突や相手の不快な気持ちは避けれれるが、自分の内面が崩壊したり、死んでいくことがある。誰もが満足する結果は出ない事の 方が多いと思う。
ストレスの対処法とか、徐々にストレスに強くなる方法は効果に個人差はあるが、学校でインチキ道徳教育の時間を削減して教えたら良いと思う。

三浦春馬さん急逝、臨床心理士「一番見抜くのが難しい」「衝動を乗り越えるにはまず30分という対処も」(1/2) (2/2) 07/21/20(ABEMA TIMES)

 俳優の三浦春馬さん(30)が18日、東京・港区の自宅マンションで意識不明の状態で見つかり、その後死亡が確認された。現場からは遺書が見つかっており、自殺とみられている。SNSでは悲しみのコメントと共に、死の背景に何があったのかという声が相次いだ。

 様々な役を演じてきた三浦さんの素顔について、スポーツニッポンは「『真面目な人』と仕事関係者は口をそろえた」と伝えている。また捜査関係者によると、自宅で見つかったメモの中には仕事に対する思いや役者論が詩のようにつづられていたという。中には具体的な俳優名を挙げて、「こんな意見をかわした」と書かれたものもあったそうだ。

 熱心に仕事に取り組む一方で、3年ほど前から三浦さんの変化を感じ取っていたという知人の話も。「劇的に酒量が増えた。嫌なことから逃れたかったのか、“もうどうでもいい”という感じで飲むことが多かった」。ちょうどこの頃、三浦さんの母親が茨城県の実家から出ていくなど、プライベートでも悩みを抱えていたとみられるとスポーツニッポンは伝えている。

 三浦さんは、24日放送のテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に出演予定だったほか、NHKの旅番組『世界はほしいモノにあふれてる』、ドラマ『太陽の子』が撮影済みで、9月からのTBSドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』は撮影中。さらに、23日公開の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、来年公開の『ブレイブ -群青戦記-』の撮影を終え、12月にはミュージカルが控えているなど、様々な仕事が予定されていた。

 仕事も充実する中での三浦さんの突然の死について、自殺予防の心理カウンセリングも行っている明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は「最も見抜くのが難しい」と話す。

 「僕も普段から自殺の問題には向き合っていて、その度ごとに何ができるのが、何ができなかったのかと考えるが、三浦さんがこういう形で亡くなったのは、一言でいえば『難しい』ということを最初に思う。いわゆる自殺のリスクファクターというものが学会やWHOから出ているが、精神疾患があるとか職業上の問題を抱えているとか、身近な人が亡くなったという喪失体験などがなかったとすれば、サインとして見つけるのはなかなか難しい。仕事がこれだけ充実していて、かつ個人のレベルでヘルプサインを出さなかったとすれば、周りの人が気づいて予防することは至難の技だったのではないか」

 また、藤井氏は三浦さんの演技外での表情に注目し、「演技以外で見る三浦さんは、どちらかというと見る度に印象が変わるイメージがあった。それは彼の役者としての天才的な才能だと捉えていたが、一方で『芸能界以外の仕事をしたい』と言ったこともあるという報道もあって、もしそうだとすれば俳優としての自分の在り方に迷って自己像がグラグラと揺らいでいる時もあったのではないか」と推察。

 その上で、「一般論として、ある日ある時に急に自ら命を絶つことを思いつくかというとそうではない」とし、「生きることと死ぬことを、ある意味2本柱で思春期の頃から抱えてきて、ある時に調子が悪かったり仕事が重なったり、その日に考えたことなどいろいろな要素が積み重なって、一瞬の判断で企図してしまうことは一定数ある。三浦さんもそういうパターンだとすれば、長年のベースに何らかの要因による短期的な判断が加わって一線を越えてしまったのかなと思う」との見方を示した。

 心の不調や悩みについて、厚生労働省が相談先一覧をまとめているほか、「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556 ※曜日・時間は都道府県などによって異なる)」などで電話相談を受け付けている。自分の気持ちを他人に話す効果について藤井氏は「話せる時と話せない時と両方あると思う。ただ、人と話を共有して聞いてもらうということは、自分が思っていることを外側に出して形にする作業であるし、話している間に自分で何かに気づくこともあると思う。一般的に、自殺衝動がもの凄く高まって行動に移そうという最高潮のタイミングは、実は長く続かないとも言われている。10分ぐらいの範囲だとされていて、僕も『自分の衝動が抑えられない』というクライアントからの質問に対して、『まず30分耐えてみましょう。30分耐えて、できればそのまま寝てしまいましょう』と言うことがある。1人で耐えることが難しかったら誰かに話して、たとえ何か核心めいたことが話せなくても、話すことでその時間をやり過ごすということもひとつの対処として考えられる。話せなければ誰かと一緒にいるだけでもいい」と推奨する。

 また、三浦さんの件を受けて自身の頭に“消えたい”“死にたい”という考えがよぎってしまう人へは「まず、三浦さんは自分の後を追ってということは一番望んでいないことだと思う。なので、自分が話せる先を探したり、頼れるリソースがあれば是非試してみていただきたい。『話すことでは解決しない』と思うかもしれない。ただ、そう思うのも本来の自分ではないと考えて欲しい。また、周りの人も、コロナ禍でソーシャルディスタンスや感染拡大予防で人とのつながりや雑談、コミュニケーションも最小限にとされているので、自分の近況を人と共有したり聞いてあげたり、声をかけてあげたりすることができるといいと思う」と呼びかけた。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

いろいろな憶測や推測は今後も記事として出ると思うけど本当の事実は遺書に理由が残されていない限りわからないと思うよ。もし、自殺するほど悩んでいたのか、 問題を抱えていたことがわかっていたら、自殺は回避出来たと思うから。
「隣の芝生は青く見える」のように、成功したら成功したで成功した者しか経験できない悩みや苦労はあるだろうし、当人の性格や価値観や過去の体験次第で同じ経験でも楽しい、普通、 苦しい、そして地獄など感じ方が違ってくる可能性はある。
ヤフーのコメントで理由もなくうつ病になりやすい人がいると書いている人がいたが、確かに、遺伝(DNA)の中にうつ病になりやすい、又は、育った環境ではなく 悩みやすいとか、神経質な部分が受け継がれる事はあるようだ。まあ、それが三浦春馬氏の自殺に関連があるのかまったくわからない。
「酒量増え自暴自棄」が事実であれば何かしらのストレスを感じて、現実逃避の手段が「酒量増え自暴自棄」になったのかもしれない。ただ、ストレスがそれほどなくても 泥酔いする感覚が好きな人はいるし、お酒が好きでだらしない人がいるので、その行為で判断は出来ない。まあ、忙しかったのは事実なので、昔から知っている友達や 知り合いと会う機会がないかもしれないし、仕事の付き合いは、あくまで仕事の付き合いで、相手に良い印象を持ってもらうために親切にしたり、フレンドリーにふるまって いる人達がいるのでどこまで信用できるかは個人的には疑問なので、そのような経験があれば表面的な付き合いと割り切っていると孤独を感じていたのかもしれない。
うつ病状態だったのかは知らないが、自殺が現実からの永遠の逃避と考えたのなら事実は別として、本人はかなりの苦痛や苦しみを感じていたのかもしれない。
ライバルや後輩に抜かれる事は辛いし、向き合うのは憂鬱だけど、落ちる覚悟を受け入れられたらある面では楽になれたかもしれない。でも、プライドが高い人、 負けず嫌いな人、妥協できない人、周りを極端に気にする人、又は、周りにそれを許さない人や人達がいるケースなどはこの選択を選ぶ可能性は低いと思う。
死んだらいけないとか、自殺はだめだと言う人がいるが、本人が望むのであればそれも選択の一つでも良いのでは?ただ、生きていれば、自殺したいと思ったことは あるが死ななくてよかった思う人はいると思う。自殺することによって悲しむ人達や迷惑がかかる人達はいると思うが、自殺したいほど苦しいのなら、自殺する時ぐらいは そのような心配する必要はないと思う。大体、人の気持ちや周りをきにするから精神的な負担が増すと思う。
もしかすると「BURNOUT SYNDROMES(「燃え尽き症候群)」が自殺の理由かもしれない。

10 Signs Your Teenager Is at Risk of Burnout By Denise Witmer Updated on February 29, 2020(verywell mind)

三浦春馬さん、酒量増え自暴自棄に 友人明かす「2年以上前から…」 手帳の中に“遺書” 07/19/20(スポニチアネックス)

 人気俳優の三浦春馬さん(30)が18日午後0時半ごろ、東京都港区の自宅マンションのクローゼットの中で首をつった状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。遺書のようなメモが見つかり、現場の状況から警視庁は自殺とみている。この日の仕事現場に姿を見せず、自宅を訪れたマネジャーが発見した。9月スタートのドラマ撮影の真っただ中での突然の出来事。芸能関係者やファンに大きな衝撃が広がった。

【写真】子役時代の三浦春馬さん。大河「武蔵」のロケで主演の市川海老蔵(当時は新之助)と2ショット

 三浦さんは18日、午前中からドラマ撮影の予定だった。だが、現場に姿を見せず、連絡も取れないため、マネジャーが港区内の自宅マンションを訪ねた。午後0時半ごろに自宅に入ると、大型のクローゼットの中で首をつった状態の三浦さんを発見。近くの病院に緊急搬送されたが、死亡が確認された。捜査関係者によると、手帳の中に自殺をうかがわせる走り書きのメモがあったという。

 午後3時すぎにテレビのニュース速報で死去が報じられると、全国に衝撃が走った。管轄の警視庁三田署や自宅マンションにはそれぞれ報道陣約30人が集まり騒然となった。

 所属事務所は午後6時半に死去を公表。ただ、詳細については「現在確認中」としたのみで、動揺を隠せないでいる。撮影中や出演予定だったドラマや映画、舞台などに大きな影響が出ている。

 撮影が始まったばかりのドラマがあった三浦さんに一体何があったのか。

 現在は9月スタートのTBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影中だった。亡くなる前日の17日にも午後10時ごろまで撮影し、会話を交わした関係者も「普段と何も変わらなかった。信じられない」と衝撃を受けている。

 遺書とみられるメモの内容については、警視庁が慎重に調べ、家族にも話を聞いている。仕事関係者たちは「思い当たる節がない」と一様に驚いている中「思い詰めるとひどく深く落ち込んでいくところがあって、悩みがあったとするなら最近のSNSの炎上はあった」と指摘する。

 今年1月、東出昌大(32)の不倫騒動時、世間のバッシングの風潮にツイッターで異論を唱え、賛否両論の意見が集まった。3月下旬にはイベント自粛要請期間に主演舞台が上演され、SNS上で非難の声が集まった。

 ただ「こういったことで死を選ぶタイプではない」との声もある中、重大な証言が取材で浮かび上がってきた。三浦さんと何度も酒席を共にした友人が「2年以上前から劇的に酒量が増えた」と明かした。「自暴自棄になって、尋常じゃない量を飲んで泥酔するようになった。異変があったとは思っていたが、何も変えられなかった…」と悔やんでいる。

 周囲によると、20歳のころに「俳優をやめたい」と漏らしたこともある。仕事に真正面から真剣に取り組むゆえに「自分をすり減らしながら役作りをするタイプ。精神的には強くない」と語る人も。

 昨年6月の本紙インタビュー。今後の夢について「海外での仕事もしたい」と笑顔で明かし、30代に向けて「思い描くビジョンがある」と仕事への意欲を語っていた。そんな三浦さんが夢に満ちた30歳でなぜ命を絶ったのか。テレビでは見せない苦しみの裏に、その答えはありそうだ。

 ≪マンション住人ショック≫三浦さんが住んでいたマンションからは午後11時半ごろ警察車両が出発。後部座席には親族か関係者とみられる人の姿があった。住人は「正午ごろ管理人が慌てた様子で上の階に向かっているのを見かけた」と話した。三浦さんを地下駐車場内で見かけることもあったというが「最後にお会いしたのは4月くらいで(三浦さんの)車が出ていないので外出されていないなと…驚いています」とショックを受けていた様子だった。

 ◆三浦 春馬(みうら・はるま)1990年(平2)4月5日生まれ、茨城県出身。97年NHK連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビュー。06年、日本テレビ「14才の母」の演技で脚光を浴び、07年に映画「恋空」で日本アカデミー賞新人俳優賞。08年「奈緒子」で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞。11年にはフジ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で平成生まれ初の月9主演を果たした。19年、日本人男性として初めて「ポール・スミス」のアンバサダー就任。趣味はサーフィン、サッカー。1メートル78。血液型AB。

人に羨まれるような人でも同じ経験を持たない人には理解できない悩みや闇があると言う事なのだろう。
人間、何が幸せなのかは個々の価値観や基準が違えば違ってくると言う事なのかもしれない。人間、孤独な部分はあるし、相談できる人がいる人、いない人、相談できるタイプの人、 相談するのが嫌と思う人、苦悩を察して手助けする人が運よくいる、いないなどいろいろなケースがあると思う。助けてくれる人がいるのは幸運かもしれないし、 人に相談できるタイプの人は長所の一つかもしれない。人の中には弱さを見せるのが嫌な人はいるし、弱さを見せて裏切られた経験から人を信用しない人もいる。
強い精神力をもっていれば、能力が例え劣っていても、死を選ぶ人生の確率は低いと思う。それはそれで長所に一つ。人間はいろいろな長所や短所を持っているから 生きていれば変わるし、良い方にも、悪い方にも人生は変化すると思う。
死んでしまった以上、原因は分かったとしても本人は生き返らない。

三浦春馬さん死去、追悼の声相次ぐ 『君に届け』主題歌・flumpool「天国まで届いていますように」 07/18/20(オリコン)

 俳優の三浦春馬さんが18日、亡くなったことがわかった。30歳。所属事務所が発表した。これを受け、関係者やファンから続々と追悼のコメントが寄せられている。

【写真】「優しい方でした」三浦春馬さん、山田孝之との3ショットを投稿したヒカキン

 訃報が報じられると、同じ事務所の声優・高槻かなこは自身のツイッターで「悲しみで息が詰まる。ご冥福をお祈りします」、人気ユーチューバーのHIKAKINも「三浦春馬さん。昨年一緒に飲みながら語った時、『YouTuberって仕事大変だよね、ヒカキン本当頑張ってるよ』と褒めてくださいました。優しい方でした。ご冥福をお祈りします」と追悼。HIKAKINは自分と三浦さん、俳優の山田孝之との3ショット写真を載せた。

 そして、三浦の代表作とも言える映画『君に届け』で主題歌を担当したflumpoolの山村隆太も「君に届け歌わせていただきました。曲が流れた瞬間から今日一番強い風が吹いた。色んな人の想いが天国まで届いていますように」とつづった。

 ファンからは「余りにも驚きすぎて今頃、涙が止まりません。なぜ、どうして、それしか頭にありません」「涙が止まりません」「まだまだこれからを期待していた俳優さんでした…とても残念です。心よりご冥福をお祈りします」「言葉になりません。めちゃくちゃショックです」と追悼とともに悲しみの声が広がっている。

 なお、所属事務所のサイトは「三浦春馬に関するお知らせ」と更新し、「弊社所属の三浦春馬が、2020年7月18日に亡くなりました」と発表しており、「自殺とみられる」と一部では報じられているが、発表では「ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご心配、ご迷惑をお掛けしておりますが、詳細に関しましては、現在確認中であり、改めてご報告させていただきますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます」としている。

 三浦さんは1990年4月5日生まれ、茨城県出身。1997年にNHK朝の連続テレビ小説『あぐり』でデビュー。映画『恋空』で『日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。その後、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』、『ごくせん』等で一気に知名度をあげる。2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも出演。映画『君に届け』、『永遠の0』、『進撃の巨人』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』など多くの話題作に出演していた。

性癖や性の好みは理性で押さえつける事は出来るかもしれないが、変える事はかなり難しいと思う。
この僧侶次第であるが、親が生きているのであれば、童顔の結婚相手を見つけて結婚させるのが理想的かもしれない。その代わり、それ以外の点ではかなり 妥協をせざるを得ないと思う。童顔の奥さん相手にコスプレすれば良いと思う。まあ、理解してくれる人はなかなか少ないかもしれない。いっそのこと、アニメオタクに なってコスプレが好きな人を探せばよいかもしれない。まあ、地元だと逮捕されたら、噂は広がるので生きにくいし、結婚相手を探すのはより難しくなると思う。もし、既婚であれば 修羅場かな?
子供とか、小学生にスマホと言うが、束縛してもやる子はやると思うよ。それに大きくなれば自由度は増える。国が違えば違法かどうかも違う。オランダなんかは政府が 風俗を管理している。それが良いかどうかは個々の判断だし、強制的でなければ良いと思う。京都の方では大学生を風俗に沈める集団が逮捕されていたが、強制的でなく、 本人がお金と引き換えに抵抗がなければ問題はないと思う。年齢制限はしっかりとチェックするべきだし、性病の定期的なチェックを行えば、地下に潜るよりも良いと思う。

僧侶が小学生女児に車内でわいせつ行為…SNSで知り合い、現金で誘う 07/14/20(読売新聞)

 山口県警岩国署は13日、山口市徳地柚木の僧侶(30)を強制わいせつ容疑などで逮捕した。発表では、僧侶はSNSを通じて知り合った県内の小学生女児に現金を渡す約束をして誘い、6月2日午後5時頃、岩国市内の駐車場に止めた乗用車内でわいせつな行為をした疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。被害関係者から届け出があり、捜査していた。

インバウンドとか、観光産業に舵を切った判断が、状況をもっと深刻なものにしてしまった。新型コロナを予測できないと思うが、観光産業に力を入れた事で傷を深くしたのは 確かだと思う。
日本だけでなく観光による収入が多い国ほど、問題の終息なしに経済活動の再開をしなければならない状況になっている。

「GoToをやめるのは過度の対応」 公明・山口代表 07/14/20(産経新聞)

 公明党の山口那津男代表は14日午前の記者会見で、政府が22日から始める国内旅行の支援事業「Go To トラベル」に、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が出ていることに対し、予定通り事業を実施すべきとの認識を示した。「感染が心配だから(事業を)やめるというのは過度の対応だ」と述べた。

【図でみる】Go To トラベルの概要

 山口氏は東京都内で感染者数が増加している実情を踏まえ、「全国の観光業をどう支援するかということとの両立をどう図るかという視点で取り組む必要がある」と指摘した。

こういう事に大型のドローンを飛ばした状況判断と軽い食料と飲料水を配るべきだと思うが、そのようなニュースは見ない。ニュースで取り上げられないだけで 実際には使われているのだろうか?

セクハラ「福田前事務次官」が通信制大学へ天下り 取材には「密なので」 07/13/20(デイリー新潮)

 人の噂も七十五日。破廉恥な言葉を女性に浴びせた官僚の名が、霞が関で聞かれることもなくなった。財務省の福田淳一前事務次官(60)が辞職して早や2年。天下り先として、彼がようやく流れついた先は……。

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「おっぱい触っていい?」

「予算通ったら、浮気するか」

 再現するのも躊躇(ためら)われる妄言を、夜の飲食店で女性記者に対して喋っていた福田前次官。この不始末を本誌(「週刊新潮」)が世に問うや、彼は“官庁の中の官庁”と謂われた役所の最高位ポストを失う。

 当時、注目されたのは彼の天下り先である。財務次官を経験した大物官僚なら、大手銀行をはじめ金融機関や民間企業の顧問など選り取りみどり。とはいえ女性へのセクハラ発言がこれだけ知れ渡れば、名のある企業はなかなか採用しづらい。

 彼はかつて女性に酒の席で、学生時代に映画監督を志望していたと明かしてもいる。今のところ“福田監督”名義の封切作が上映されたという話は聞かないが……。

「てっきり福田さんは、財務省を辞めたら弁護士になると思っていましたよ」

 そう話すのは、福田前次官を知る財務省関係者だ。

「東大在学中、福田さんは最難関の司法試験に合格しています。同時にキャリア官僚の採用試験もパスしたので、司法の道には進まなかった。なので事務次官を辞した後、司法試験合格者が対象の『弁護士資格認定制度』に改めて申請を出していましたからね」

「密なので」

 確かに、2年前の12月に発行された官報を見ると、〈弁護士資格認定の公告〉の欄に福田前次官の名前が、しっかり記載されている。

 都内の法律事務所に属する弁護士が解説するには、

「資格認定後、弁護士会に登録すれば実際に活動できます。官僚OBで弁護士なら、大企業で法務部門の顧問などを務めることも可能。もっとも福田さんが弁護士になっても、セクハラ相談を受けられるのか。女性のクライアントはつきそうもありませんしね」

 確かに、日弁連が運営するデータベースでも福田前次官の名前はヒットせず、弁護士として活動している様子は見られない。

 先の関係者はこう明かす。

「実は福田さん、社会人向けのSBI大学院大学で委託講師になったんです。名前の通り、ネット証券大手のSBIホールディングスが運営しており、同社の社長・北尾吉孝氏が学長を務めています。教授陣には、財務省で次官と並ぶ上がりポストとされる財務官を務めた山崎達雄氏もいて、入省年次は福田さんより上の先輩なので、声を掛けてもらった可能性もあります」

 肝心の担当科目は二つ。財政と社会保障、経済政策といったテーマの基礎的な理論と実際を講義するというが、果たして女子学生らはどう思うのか。

 実際の反応を伺うべく、自宅近所を歩く福田前次官に話を聞こうとしたところ、

「密なので。お話しすることはありませんから」

 かつて記者と“密”状態を好んだ福田前次官も、今やすっかり“社会的距離”を心得ているご様子なのだ。

 ちなみに大学は通信制。つまりはオンライン授業がメインとのことだから、新天地で「舌禍事件」が起こる心配はなさそうである。

「週刊新潮」2020年7月9日号 掲載

彼女の生い立ちを考えれば「鬼畜な素顔」は誇張しすぎかもしれない。児童施設で育ってもまともに生きている人達の方が多いかもしれないが、やはり普通の家庭環境で 育っていない違うによる影響はあると思う。日本の本ではないが、アメリカの大学で学生だった頃に読んだ本によると親に愛情を受けて育っていない、親に放置や虐待を 受けて育った子供達は、健全な精神発達に問題があったり、程度の違いはあるがトラウマを抱えていたり、子供の愛情を感じる事が出来なかったり、虐待の辛い思いを 経験していながら子供の虐待してしまう傾向が高いことがリサーチで分かっている。
幸せな家庭に育った、又は、裕福ではないが愛情は受けて育った人達には理解できない何かが彼女の中にあっても不思議ではないと思う。生物として生殖器に問題がなければ 性的な関係を持てば妊娠し、子供が生まれる事は自然な事。人間は普通の動物と変わらない部分と社会的な動物の部分を持つと思う。つまり、環境により学習して成長する 部分と動物的にDNAに組み込まれている部分のコンビネーションだと思う。
日本人として日本で生まれても、直ぐにアメリカに両親とともに移住したり、アメリカ人の家族に養子に出されれば、日本人のDNAを持っていても、周りの環境や学校での教育で 見た目は変わらなくても、考え方、価値観、そして常識などが違ってくる。ただ、DNAに組み込まれている親から継承される部分は違う。例えば、運動能力や絵の才能が 受け継がれていれば、本人がそのような自覚はなくてもその能力を使う環境があれば違いが現れる。
アメリカの調査で両親が離婚している子供の離婚率は高いらしい。理由はわかっていないが、両親が離婚しているので離婚することに抵抗がない、又は、離婚をする事を決断するハードル が低い、幸せな家庭を維持した両親などのロールモデルが存在しないなどが理由として考えられている。離婚ではないが、日本でも周りの意識したり、周りと同調しようと する傾向があるので、周りがしていない事をするのは抵抗があるので、推測としては間違っていないと思う。
このような悲劇を変える事は難しいと思う。ただ、お金をあまりかけずに良い変化を期待するのであれば、児童施設では付き合う相手、結婚相手、メリットとデメリットを 教える事しかない。教えても反発したり、個人の選択があるので、あまり変わらないかもしれない。シングルマザーの子供はシングルマザーになる傾向がある事が認めるので あれば、やはり付き合う相手や結婚する相手、結婚の在り方、結婚に何を求めるのかなどについて教育又はカウンセリングを通して教えるべきだと思う。
イケメン、面白い人、後先を考えないが一緒にいて楽しいだけの人達が結婚に向いているのか、安定的な家庭を持つ事の優先順位が高ければ、何を男性に求めるのかを 教えたり、考えさせたりする事が必要だと思う。
ある程度の人格形成が終わった時点で周りがどうこう言っても本人が後悔したり、変わりたいと思わなければ、手遅れに近いと思う。餓死した娘にしたって、今回、死亡を 防げたとしても明るい人生が待っている可能性は低い。ただ、生きていればまだ小さいので良い方向に変える事は可能だったと思う。しかし、良い方向に変えてくれる人達が 現れるかについては疑問?

ゴミ屋敷で娘を餓死させ、彼氏に会い、偽装工作した24歳母親の鬼畜な素顔 「飛行機が満席」と嘘も〈週刊朝日〉(1/2) ()2/2 07/09/20(AERA dot.)

 3歳の娘を餓死させ、保護責任者遺棄致死の疑いで警視庁に7月7日、逮捕された東京都大田区蒲田に住む梯沙希(かけはし・さき)容疑者(24)の素顔は驚きの連続だった。

【写真】はじける梯沙希容疑者はこちら

 事件が発覚したのは、6月13日のこと。午後3時53分に沙希容疑者が「娘が呼吸をしていない」などと119番通報。救急車が駆け付けたところ、1DKのマットレスの上で長女の稀華(のあ)ちゃんが横たわっていたが、搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は高度脱水症状と飢餓だった。

 沙希容疑者は稀華ちゃんを1週間、自宅に放置し、衰弱死させたという。梯容疑者は、稀華ちゃんが生まれた直後に離婚。約3年間、シングルマザーとして育てていた。だが、子育てに熱心というわけではなかったようだ。

 沙希容疑者は稀華ちゃんを放置して、鹿児島県に住む知人男性を訪ねていたという。

「6月初めから、知人男性と会うために鹿児島県に1週間ほど、旅行していた。帰宅したところ、稀華ちゃんが動かなかったため、通報した。部屋はゴミ屋敷状態で、悪臭を放っていた。食べるものもなく、稀華ちゃんが部屋から出れないように、ドアをソファでふさいでいた。稀華ちゃんの解剖をしたところ、胃はからっぽ、飢餓状態で脱水症状を起こしていた」(捜査関係者)

 沙希容疑者は都内の居酒屋に勤務していた。だが、警察には当初、「無職」と話していたという。

「居酒屋にばれるのが嫌がった。それに鹿児島から蒲田の自宅に帰ってから、119番通報まで空白の1時間があった。稀華ちゃんは3歳なのにおむつをしており、それを取り換えて、体を拭き、さも育児をしていたような、偽装工作までしていた」(同前)

 沙希容疑者のSNSを見ると、6月3日には<みんなでたのしいことしたい>、5月21日には<おもんな… 早く元に戻らないか…>、4月2日には<どこも遊ぶ場所やってへんから、ほんま嫌やな…>などと綴られている。

 沙希容疑者の知人によれば、新型コロナウイルスの感染拡大で今年3月ころから、居酒屋の勤務が減り、稀華ちゃんと一緒に自宅にいることが多くなったという。知人がこう証言する。



検察の人事権を手中に収めたい官邸

「最初に出会った時には、結婚して夫と子供と暮らしていると聞いた。それがしばらくして『実は離婚していて、子供と2人なんだ』と話していた。しかし、よく『飲みに行こうよ』とか『ごはんに行かない?』など連絡がくる。テーマパークに遊びに行った写真を送ってきたこともあった。そこに子供は写っていなかった。食事に行った時でした。『子供さんは大丈夫なの?』と聞いたら『託児所に預けている』とか、『親戚が面倒みている』とか言っていた。子供が男の子なのか、女の子なのかと聞いてもあいまいにしか話さず、育児に興味はなさそうでした。『子供がいるから、パチンコに行けない』『はじけて、遊びたい』と愚痴っていた」

 取り調べに対し、反省した様子もみられないという沙希容疑者。

「ニュースで事件を知り、沙希容疑者が居酒屋で知り合った鹿児島の男性のことを言っていたのを思い出した。『すごく格好いい彼氏で子供がいなければ一緒にいたい』と自慢し、子供より男という感じ。頭の中は彼氏と遊ぶことに支配されていた。鬼畜のような母親ですね」(前出・知人)

 沙希容疑者が鹿児島県まで追っかけていた男性は「彼氏」という存在ではなかったとみられる。

「鹿児島県の男性は子供がいることも知らなかったようです。沙希容疑者は調べに対し、『鹿児島からの飛行機が満席で帰れなかった』と話していた。このコロナ禍で、満席なわけがないのに…」(前出の捜査関係者)

 子どもは親を選べない。お腹を空かせ、母親を待ち続けて亡くなった稀華ちゃんが不憫でならない。(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

死亡した3歳の子供にとっては仕方がないでは済ませられないが、このような大人は存在するわけだし、子供でもないので個人の自由がある。結果として逮捕されるが、 逮捕されるような事が起きる、又は、逮捕されるような事をしても発覚するまでは、法的には何も出来ない。人権や自由の尊重にはこれらの悲劇も含まれていると 思うので仕方がないと思う。もし状況を変えるのであれば条件を付けて法改正しかないと思う。
親は子供を産むか生まないかの選択を選べるが、子供はどの親の子供として生まれるかは選択できない。相手を選ぶ自由、付き合う自由、結婚する自由、子供を産む自由、また 離婚する自由などいろいろな自由があるが、その後の結果については責任が伴うが、その責任さえ放棄する自由がある。もし、このような悲劇を生まないようにするので あれば、法改正か、学校で子供達が窮屈に感じても基本的な習慣や常識を持つように厳しく教える必要はあると思う。
アメリカに住んでいた時に、テレビの討論番組とかで自由の結果の責任を主張する人達が多かった。日本ではアメリカの自由の部分だけを取り上げて、結果の責任について 取り上げるメディアは少ないと思う。自由のメリットとデメリットをしっかりと説明する必要があると思う。日本は自由や選択をメリットとデメリットをしっかりと説明せずに 前からとか、周りはとかの中途半端な理由で押さえつけてきたと思う。それで保たれる秩序や防止出来た悲劇はあったかもしれない。何かが変われば、その変わった事に 影響される部分がある。そこを考えたり、理解する必要がある事を教える必要はあると思う。
【7/9追記】3歳の娘を1週間放置して男がいる鹿児島へ、衰弱死させた梯沙希容疑者を逮捕 07/09/20(よどきかく)

ネグレクト死「娘の面倒は同居の親族が・・・」と偽装か 07/09/20(TBS系(JNN))


 東京・大田区で3歳の長女を1人きりで自宅に残し、衰弱死させた疑いで母親が逮捕された事件。母親が、実際にはいないはずの親族が同居して娘の面倒をみているかのように装っていたことが新たにわかりました。

 9日朝、送検された梯沙希容疑者(24)は、自宅アパートに3歳の娘、稀華ちゃんを放置して衰弱させ、死亡させた疑いがもたれています。

 梯容疑者は、自宅に稀華ちゃんだけを残して男性に会いに8日間、鹿児島に旅行していましたが、その後の捜査関係者への取材で、梯容疑者が、実際にはいないはずの親族が面倒をみているかのように普段から周囲に装っていたことが新たにわかりました。

 「(稀華ちゃんを)連れてこないときは、いつも『パパがみている』って言うの」(梯容疑者を知る人)
 「お兄さんと妹と一緒に住んでいるみたいな。『お兄さんとすごく仲良くて一緒に住んでいるよ』みたい話は聞いていました」(梯容疑者を知る人)

 梯容疑者は、「子どもの面倒をみるのが大変でリラックスをしたくて旅行に行った」と供述しているということで、警視庁は、育児へのストレスから放置を繰り返していたとみて調べています。

3歳女児1週間放置か 母親逮捕 07/07/20(NHK)

先月、東京・大田区のマンションで、3歳の娘に十分な食事を与えずに放置し、衰弱させて死亡させたとして、警視庁は、24歳の母親を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。 母親は知人に会うために娘を1人残しておよそ1週間、外出していたということで、警視庁はネグレクト=育児放棄が続いていたとみて調べています。

先月13日、東京・大田区蒲田のマンションの1室で、この部屋に住む3歳の梯稀華ちゃんが、衰弱した状態で見つかり、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁が稀華ちゃんの遺体を調べたところ、胃の中には食べ物が残っていなかった上、激しい脱水症状を起こしていたことがわかりました。 さらに防犯カメラには、先月初めに母親が1人で外出し、およそ1週間後の先月13日に戻ってくる姿が写っていて、その日に稀華ちゃんが衰弱しているのが見つかりました。 当時、母親は「娘は数日前から体調が悪かった」と、娘とずっと一緒にいたという趣旨の説明をしていたということです。 警視庁は、稀華ちゃんに十分な食事を与えずに外出し、衰弱させて死亡させたとして、7日、母親で飲食店店員の梯沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。 調べに対し、容疑を認めているということです。 梯容疑者は、知人に会うために稀華ちゃんを1人残しておよそ1週間、外出していたということで、警視庁はネグレクト=育児放棄が続いていたとみて調べています。

知人などによりますと、逮捕された梯沙希容疑者(24)は、小学生の時に宮崎県内の児童養護施設に預けられたということです。 中学校ではバスケットボール部、高校ではバレーボール部で練習に打ち込んでいたということです。 高校卒業後は都内の飲食店で働くようになり、その後結婚し、娘の稀華ちゃん(3歳)を出産しました。 しかし3年ほど前に離婚し、それ以降1人で娘を育てていましたが、友人は「『のんちゃん、のんちゃん』と溺愛している様子で、SNSにも写真を投稿していました」と話していました。 去年12月には稀華ちゃんと遊園地を訪れ、遊んでいる写真がSNSで投稿されていたほか、稀華ちゃんの3歳の誕生日に撮影されたとみられる写真には、たくさんのプレゼントに囲まれて笑顔を見せる姿が残されています。 一方で、梯容疑者は1年ほど前から稀華ちゃんを連れずに、知人などと出かけているとみられる写真もたびたび投稿していてました。 4月に入ってからは、新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が呼びかけられたことを受けて「どこも遊ぶ場所やってへんからほんま嫌やな・・・# みんなで遊びたい」とか、「今年みんなで花見できなかったコロナ最悪」「おもんな…早く元に戻らないかな」などと投稿していました。 そして緊急事態宣言が解除されたあとの先月3日には、海岸で1人で写る写真が投稿され「みんなでたのしいことしたい# 自粛解除」と書かれていました。 友人は「稀華ちゃんが騒いだ時に大きな声でどなったり、泣いているのを放っていたりすることもあり、大丈夫かなと思ったこともありました。最近は、真夜中にバーでお酒を飲んでいる様子をSNSに投稿していて、『稀華ちゃんどうしてるのかな』と思うこともありました。亡くなったと聞いて信じられず、驚いています」と話していました。

厚生労働省によりますと、平成30年度、児童相談所で虐待の相談に対応した件数は15万9838件にのぼり、5年前と比べて8万6000件あまり増え、およそ2倍となっています。 このうち、食事を与えなかったり放置したりする「ネグレクト」の件数は2万9479件で、5年前と比べて1.5倍になっています。 また警察庁によりますと、全国の警察が虐待の疑いで通告した子どもの人数は、去年1年間で9万8222人で、このうち「ネグレクト」は8958人でした。 虐待の被害を受けて死亡した子どもは去年は54人で、この5年で127人にのぼったということです。 児童虐待の疑いで検挙されたのは去年は2024人で、前の年より605人、率にして42%増加しました。 このうち「ネグレクト」の疑いで逮捕されたのは去年は43人で、この5年では138人にのぼっています。 一方、「ネグレクト」の被害を受けた子どもは去年は36人で、過去5年で「ネグレクト」の被害に遭った子どもは127人にのぼっています。

虐待の心理に詳しい、神奈川大学心理相談センターの杉山崇所長は、ネグレクト=育児放棄について「直接、子どもの体や心を傷つける虐待に比べて、子どものリアクションが少ないことから、心理的なハードルが低く、子どもに害を与えているという自覚がわきにくい」と指摘します。 その上で「思い通りにならない子どもへのいらだちや不満から、子どもがまるで『敵』に見えてしまい、その苦しさから解放されるため子どものいない世界に逃げ込んでしまう傾向がある。子どもを積極的に殺したいわけではないが、親としての役割から解放されたいあまりに『子どもが命を落としてもやむを得ない』と考えて、ネグレクトがエスカレートし、最悪の結果につながってしまう」と分析しています。 また、新型コロナウイルスによる外出自粛の長期化が虐待につながった可能性も指摘していて、「ずっと家にいて子どもと向き合っていると、悪いところばかりに目がいき、煮詰まった気持ちを切り替える機会が減って1人で抱え込まざるを得ず、虐待の形で子どもに向かってしまうケースは少なくない」と話しています。 杉山所長は「親は周りから支えられ、子育てに対するねぎらいや尊敬の気持ちを向けてもらえる環境があってはじめて、本当の意味での『親』になれる。コロナ禍で制約がある時だからこそ、行政は心理的には密なコミュニケーションを心がけ、子どもを守るために親を孤立させない支援が必要だ」と指摘しています。

3歳衰弱死 逮捕の母、おむつ替えて119番か 8日間放置を隠蔽の可能性 07/07/20(毎日新聞)

 東京都大田区の自宅マンションに3歳の長女を8日間一人きりにして衰弱死させたとして、警視庁捜査1課は7日、母親の飲食店店員、梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。捜査関係者によると、梯容疑者は交際相手の男性に会うために長女を残して鹿児島県に行っていたとみられ、同課は育児放棄(ネグレクト)だったとみて調べている。

 逮捕容疑は6月13日までの8日間、大田区蒲田1の自宅マンションに長女の稀華(のあ)ちゃんを放置し、脱水症状と飢餓状態にして死亡させたとしている。「間違いない」と容疑を認めているという。

 同課などによると、梯容疑者は稀華ちゃんと2人暮らしだった。外出先から6月13日に帰宅し、午後3時55分ごろ「子どもが呼吸をしていない」と119番した。救急隊が駆けつけると、稀華ちゃんは物が散乱した室内のマットレスの上に心肺停止の状態で倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、胃の中には食べ物が残っておらず、何も食べずに衰弱したとみられる。症状の重いおむつかぶれもあった。

 稀華ちゃんが亡くなった際、梯容疑者は警視庁の任意聴取に対して「数日前から体調が悪く、おかゆを一口食べただけで食欲もなかった。せきをして苦しそうだった」などと話し、一緒にいたという趣旨の説明をした。稀華ちゃんのおむつは新しく、室内には空のペットボトルやパンの袋もあった。だが、捜査で119番の約1時間前に帰宅したとみられることが判明した。同課は梯容疑者が通報までの間に、交際相手と鹿児島県で食事をするなどして遊んでいたことを隠蔽(いんぺい)しようとおむつを替えるなどした可能性があるとみている。

 梯容疑者は稀華ちゃんを出産した後、稀華ちゃんの父親に当たる男性と結婚し、間もなく離婚した。2017年7月から母子で現場マンションで暮らしていた。稀華ちゃんは保育園に1年以上前から通っておらず、梯容疑者が居酒屋での仕事に行っている間は自宅に1人でいたとみられる。これまでも2~3日間放置されていたこともあるといい、同課はネグレクトが続いていたとみている。【土江洋範、最上和喜、鈴木拓也】

地球の温暖化が原因なのか、時点のずれや太陽を回る位置などが微妙に影響しているのかわからないが、過去の数年が特別なのか、これからはこのような状態が普通なのか わからない。地球温暖化が原因であったとしても日本が多少の努力をしても大きな変化は期待できないと思う。新型コロナで多くの人達は理解したと思うが、経済を優先する人達が この世界には多く存在する。地球温暖化対策はお金(追加のコスト)が必要になる。経済や利益を優先させたい企業や国が存在すれば足並みがそろわない。
まあ、今回の新型コロナで世界経済が鈍化したので地球温暖化防止には良い方向に働いたと思う。
個々の判断であるが、状況が今後も続くのか、過去の数年が異常なのかを判断して、既に住んでいる人達は仕方がないが、土地や家を購入する人達はコストとリスクを考えた方が 良いと思う。現在住んでいる場所は危険区域になっているが、警報が出ても非難したことはない。個人的には運が悪ければそれまでの人生だと思っている。なので他の人達が 何も考えずに選択しているのか、考えた上での選択なのかは知らないが、悪い結果になっても仕方がないと思う。
いろいろな事にはメリットとデメリットがある。そして、いろいろなメリットとデメリットを知らずに、又は、考えずに判断や選択している人達は多い。日本人だけの問題では ない。考えても何も変わらないことがあるし、心配ばかりしていたら憂鬱になる事がある。命が大事と言うが、全ての人が命が一番と考えていないだろうし、たとえ、命が 一番と言っても、コストや確率などのいろいろな要因で命が最優先の選択をしない人達が多い。
後悔は命を失ってからでは遅いが、結果が出るまで行動に起こせない人達は存在する。結局、自己責任でどのような判断や選択するしかないし、最終的には運次第。

九州南部の豪雨災害~手の打ちようのない想定外の氾濫(1/2) (2/2) 07/06/20(ニッポン放送)

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月6日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。九州南部を襲った豪雨災害について、現地取材を交えて現状を解説した。

九州南部の豪雨災害、死者22名

熊本県・鹿児島県を襲った豪雨災害で熊本県南部の球磨川が氾濫し、広範囲で冠水被害や土砂災害が発生した。死者はこれまでに22人。18人が心肺停止状態、11人が行方不明となっている。九州では7日にかけて再び大雨になる恐れがあり、気象庁が警戒を呼び掛けている。

飯田)まずは現状の天気ですが、日本気象協会の佐々木さんに伺います。現場九州のいまのお天気ですが、この先はどうなって行くのでしょうか?

鹿児島県の鹿屋市では観測史上1位の値を更新

佐々木)九州では、昼ごろにかけて非常に激しい雨が降る状態が続きます。この時間も九州南部を中心に発達した雨雲がかかり続けていて、午前6時20分までの1時間に、鹿児島県鹿屋市では108ミリの猛烈な雨を観測しています。これは観測史上1位の値を更新するものです。その他、四国から東海地方でも雨脚が強まっていて、静岡県では1時間に30ミリ以上の激しい雨が降っているところがあります。関東でも神奈川県などで雨脚が強まっている状況です。

須田)全国的にかなり激しい雨、前線が来ているというようなイメージでいいですか?

佐々木)そうですね。梅雨前線が本州付近に停滞しているのですけれども、この後、ゆっくりと北上する見込みで、雨の範囲が太平洋側から日本海側にも広がって来る見通しです。

飯田)いままで降っていたところは、少しの雨でもいろいろな災害が起こる可能性があるということですか?

佐々木)特に九州ですけれども、降り続く大雨の影響で、極めて危険な状態となっています。土砂災害、川の氾濫や増水には、この後も引き続き厳重な警戒が必要です。

飯田)土のなかに含んでいる水の量が、相当多くなっているようですね。

佐々木)九州では特に、広い範囲で土砂災害の危険が高まっていますので、少しの雨でも警戒が必要となります。

飯田)この先の見通しですが、いつごろまでこの雨は続きそうですか?

佐々木)まず九州にかけてですが、6日いっぱいは危険な状態が続きまして、梅雨前線は8日にかけて活発な状態が続きますので、この後も発達した雨雲が次々にかかり、局地的に猛烈な雨が降る恐れがあります。今後も気象状況には警戒が必要です。

飯田)なるほど、ありがとうございました。日本気象協会の佐々木さんに伺いました。この後、8日ごろまでは梅雨前線の活発な活動が続くということです。

須田)もともと、この地域を流れる球磨川は、暴れ川として知られている川ですけれどね。

人吉市現地避難所の様子~新型コロナ感染の対策も

飯田)続いては現状を、現地の熊本県人吉市で取材している、ニッポン放送報道部の藤原記者に聞きます。

藤原)災害発生から3日目の朝を迎えた人吉市ですが、一面鼠色の空のなか、いまも地面を叩きつける強い雨が降り続いております。いま私は人吉市で最大の避難所で、人吉市役所の隣にある人吉スポーツパレスというところにいるのですが、こちらの避難所にはおよそ800人の方々が身を寄せていて、いまは雨の様子を伺ったり、一定の距離を保って新聞やテレビで災害の最新情報を確認したりしています。こちらに避難された方々は、今回の豪雨災害は当然なのですが、新型コロナへの感染なども非常に心配されていました。5日にお話を伺いましたので、それをお聞きください。

被災者1)そうですね、地獄でしょうね。どこから手を付けていいかわかりませんから。ヘドロが深いところで30センチくらいありますものね。

藤原)(避難所では)3メートルくらいの感覚は空いていますけれど、これについてはどうですか?

被災者1)それでいいのではないですか。3密を避けるということで。

被災者2)もう家が全部水没ですね。まったくゼロになったので、果たしてどうしてやって行こうかなという。

藤原)猫ちゃんが一緒に避難できてよかったですね。

被災者3)はい。私の家は平屋なので、大水が出たら逃げるところがないから連れて来ないと。

飯田)「地獄でした」というコメントには驚きました。避難所では間を開けて、工夫しながらやっているという感じですか?

藤原)そうですね。生活スペースとなっている会場では、卓球のフェンスを使って、隣との間隔を3メートルほど開けたパーティションを設置し、体の不自由な方や体調が優れない方などへの配慮として、別の部屋や会場を用意しています。また、避難所に来る方の定員を通常の半分にして、施設に入る際は必ず体温を測り、マスクや除菌シートを配るという徹底した感染予防が取られています。

想像を絶する範疇の氾濫だった

須田)今回の球磨川は、過去に度々氾濫を起こして来たわけですけれども、ダムに寄らない水位対策を進めて来た。これについて、何か地元からの声は上がっているのでしょうか?

藤原)前回の災害が起きたときから、堤防などの対策は取っていたらしいのですが、今回は想像を絶する氾濫だったので手の打ちようがなかったという声も聞かれました。

飯田)一瞬の出来事だったという報道もありましたものね。藤原さん、ありがとうございました。球磨地方はいまも大雨洪水警報が出ています。熊本県はそれ以外にも天草・芦北地方、八代の辺りも大雨洪水警報が発令されています。

こういう事に大型のドローンを飛ばした状況判断と軽い食料と飲料水を配るべきだと思うが、そのようなニュースは見ない。ニュースで取り上げられないだけで 実際には使われているのだろうか?

「聞いたことのない音がした」 各地で土砂崩れ、感じた命の危険 九州南部で大雨 07/04/20(毎日新聞)

 「川は見たことのないほどうねり、ゴーゴーという聞いたことのない音がした」――。九州南部に降り続いた大雨で熊本県南部を流れる球磨川が4日、広範囲に氾濫した。命の危険を感じ、次々に避難する住民たち。各地で土砂崩れも発生し、住民が巻き込まれたという情報も相次いでいる。

【家屋がバラバラに】不明者を探す救助隊員ら

 ◇球磨川近くの住民、屋根の上に避難

 球磨川のそばにある熊本県人吉市温泉町の「旅館たから湯」のおかみ、山本重子(しげこ)さん(58)によると、午前7時ごろから球磨川が氾濫し、あっという間に2階建ての旅館が浸水。2階まで濁流が流れ込み、山本さんは家族らと共に屋根の上に避難したという。「あたりは一面泥水で、消防に電話しても救助に来られないようだ。水流が強く、近くの小屋が音を立てて壊れて流れている」と声を震わせた。

 人吉市の下流に当たる同県球磨村渡の球磨川近くで自動車整備工場を経営する男性(70)は「水害は起きるものと思っていたが、これほどになるとは」と言葉を失った。平屋の工場は、屋根が見えなくなるまで水につかった。家族7人で近くの自宅の2階にいたが、4日午前3時ごろ、水位の上昇に危険を感じ、近くの寺まで避難。自宅は2階まで水につかったという。「急に水量が増えた。工場の車は移動させたが、機械類はつかってしまった。これからどうなるのか……」

 さらに下流の同県八代市にある有料老人ホームでは入所者が避難。施設の代表によると、球磨川の水位の上昇に危険を感じ、上流でダムの放流の情報もあったことから、入所者約30人を車で約5分の場所にある系列の施設に避難させた。入所者はいずれも80代以上で足腰の弱い人も多く、職員8人が送迎車4台で次々に運んだ。約1時間かかったという。

 代表は「午前9時ごろには、堤防付近まで濁流がうねり、大きな丸太などいろいろなものが流されていった。堤防付近では波しぶきが上がり、ゴーゴーという聞いたことのない音がした。とにかく入所者の安全を守ろうと思った。周辺の被害の状況はまだよく分からず、心配です」と話した。

 ◇複数の安否不明者 雨やんでも水引かず

 一方、同県芦北町役場によると、町内では午前10時半現在、土砂崩れで住宅が巻き込まれる被害が相次ぎ、安否が分からない人も複数いる。雨がやんでも町内全域で水が引かず、消防隊員や消防団なども被災現場にも近付けない事態に。役場には高齢世帯から「避難したくても身動きが取れない」という相談が相次いで寄せられ、2階以上の高い場所に一時避難するよう呼びかけている。

 道路の冠水や断水、停電なども発生しており、町の担当者は「あちこちで膝上や腰ぐらいまで水につかっている。ここ10年では記憶にないぐらいの土砂降りだった」と語った。【平川昌範、浅野孝仁、森健太郎】

タレント・木下優樹菜のファンでもないし、興味もないが、記事として取り上げられていたので、知っている。
事務所が活動再開しても多くの人々の印象やコメントが良くないので芸能界引退としたのだろう。しかし、もしかするとほとぼりが冷めたら復帰ぐらい考えているかもしれない。
そこそこに知名度がある芸能人で本人の人間性とは違うキャラやイメージでテレビに出ている場合、仕事を失っても良いのなら本人の判断だが、テレビのキャラやイメージと 違うことが分かった場合、リスクがある事を考えて行動するべきだと思う。カミングアウトしても受け入れられるケースがあるので何とも言えないが、今回で言えば、終了と 言う事だろう。
“インフルエンサー”に分類さえるようだが、逆にこの事が首を絞めたと思う。

木下優樹菜、芸能界引退を発表 所属事務所「14年間の長きに渡り苦楽を共に」 07/06/20(オリコン)

 7月1日に活動再開を発表したタレント・木下優樹菜(32)の所属事務所・プラチナムプロダクションは6日、木下の芸能界引退を発表した。

【写真】ありのままの自分を涙ながらに語る木下優樹菜

 サイトでは「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と報告。

 「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」と伝え「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」と呼びかけた。

 木下においては、昨年、実姉が勤務していたタピオカ店の経営者に対し、脅しまがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明し、ネットを中心に炎上。同年10月9日にはインスタグラムで謝罪していたが、11月18日に事務所を通じて「自らの言動を深く反省し、当面の間、芸能活動を自粛させていただくことといたしました」と発表した。

 今月1日には活動を再開。その際には、謝罪の言葉とともに「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と決意を新たにしていた。

 なお、木下のインスタグラムはすでにアカウントが削除され、閲覧できない状態となっている。

風俗で電車プレイでは満足できなかったのだろうか?リアルは緊張感はあるし、興奮するのかもしれないが、逮捕されると多くの物を失うと思う。
宗教によっては生まれ変わりがあるが、人生一回きりだからやりたいことをするのも個々の判断だと思う。

“日本銀行職員”の51歳男が地下鉄車内で痴漢した疑いで逮捕 東京本店への異動決まり着任前 07/03/20(東海テレビ)

 日本銀行に務める51歳の男が地下鉄で女性の体を触ったとして、現行犯逮捕です。

 逮捕されたのは日本銀行職員の松本秀明容疑者(51)です。

 警察によりますと、松本容疑者は2日午後10時15分ごろ、名古屋市営地下鉄鶴舞線のいりなか駅から八事駅へ走行中の車内で、38歳の女性の体を服の上から触った疑いが持たれています。

 犯行を目撃した男性客が松本容疑者に声をかけ、その後駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。

 調べに対し、松本容疑者は「憶えていません」と容疑を否認しています。

 日銀名古屋支店によりますと、松本容疑者は名古屋支店から東京の本店へ異動が決まりその着任前で、日本銀行は「事実関係を承知していないのでコメントは控えたい」としています。

クレジットカードだけでなく、チップ内蔵タイプのプリペイドカードを使えるようにするべきだと思う。

高速道路、ETC専用化へ 07/02/20(共同通信)

 国土交通省は2日、全国の高速道路について、料金所の現金向けブースを廃止し、ETC専用にする方向で検討すると明らかにした。ETCは利用率が93%に達しており、新型コロナウイルス感染症対策として料金所係員との接触機会をなくす。

逮捕だけなの有罪か、無罪かはわからない。仮に犯人として事件当時はすでに司法書士の資格を持っていたのだろうか?まあ、性犯罪を犯しても逮捕され、 有罪にならなければ、司法書士の試験に受かれば、資格は取得できる。悪い言い方をすれば、司法書士を持っている全ての人達が善人であるとは限らないと言う事。

10代女性に性的暴行、時効直前に司法書士を逮捕 07/02/20(読売新聞)

 2005年7月、静岡県中部で当時10歳代の女性に性的暴行をしたとして、県警は2日、静岡市葵区追手町、司法書士神崎哲也容疑者(43)を強姦(ごうかん)致傷(現・強制性交致傷)容疑などで逮捕した。当時の鑑識結果などを調べ直したところ浮上したといい、公訴時効(15年)が成立する直前の逮捕となった。

 発表によると、神崎容疑者は05年7月中旬、県中部の女性宅に侵入してわいせつ行為をし、軽いけがを負わせた疑い。

 県警は事件の日時と認否を明らかにしていない。2人に面識はなかったという。

役者は観客や視聴者をだますことが出来ような演技が出来れば基本的に問題はないと思うが、良い役を演じているが、実際は違う事を知ってしまうと受け取り方や 感じ方が違う人達がいると思う。

西村まさ彦 乳がん闘病中の妻に離婚宣告…知人が怒りの告発(1/2) (2/2) 06/30/20(女性自身)

「“円満離婚”とも報じられていますが、実情はまったく異なります。夫妻を知る関係者たちは、記事に驚いていますよ」

【写真】昨年9月、都内の劇場に向かう西村

そう語るのは、俳優・西村まさ彦(59)と、“元妻”であるA子さんの古くからの知人だ。2人の離婚がスポーツ紙に報じられたのは6月23日。

「記事によれば、夫妻は10年ほど別居しており、今年6月に入って離婚調停が成立したそうです」(芸能関係者)

西村は24歳のときに劇団文化座に入り、すでに俳優生活も35年。最近ではNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀(長谷川博己・43)の叔父・明智光安を演じて、好評を博した。

「『古畑任三郎』シリーズでブレークしましたが、20代のときは“食えない時期”もあったのです。そんな彼を経済的に支えていたのが2歳年下のA子さんでした。当時の彼女は劇団員で、'90年ごろにはラジオのパーソナリティも務めていました。

A子さんの妊娠がわかり、2人が入籍したのは'94年だったと思います。男の子にも恵まれましたが、残念ながら結婚生活は平穏とは言いがたかったのです」(前出・古くからの知人)

結婚したころから、西村は俳優として注目を浴び始めたのだ。またそのいっぽう、スキャンダルも報じられるようになる。

■愛人報道にも妻は「夫を信じています……」

「'99年に車を運転中に接触事故を起こし、その場を立ち去ってしまったのですが、実は助手席にある女優が同乗していたと報じられています。また同じく'99年には、別の愛人女性を事務所の社長に就任させたという報道もありました」(前出・芸能関係者)

当時、妻・A子さんとの別居も取り沙汰されていたが、西村本人は週刊誌の取材に対し、こう答えている。

「(郊外にある自宅とは別に都内に)マンションを借りているんです。女房子供のことは大切に思っているし、9時~5時の仕事だったら毎日帰りますよ。でもそんな仕事じゃないですからね」

西村の不倫報道を目の当たりにし続けたA子さんの心境について、前出の知人はこう語る。

「もちろんA子さんも夫のスキャンダル発覚には悩んでいました。しかし彼女は俳優としての西村氏のことは尊敬していたでしょうし、敬虔なクリスチャンでもあったため、“離婚”という選択肢はなかったのです」

'01年、A子さんは女性週刊誌の取材にこう答えていた。

「(夫があまり帰宅しないのは)仕事がありますから、それも仕方がないことだと思っています。いろいろな女性と噂も立てられたこともありましたが、私は夫を信じていますから……」

また前出の知人によれば、西村とA子さんは、スポーツ紙に報じられたようにずっと別居したきり、というわけではなかったという。

■「マンションから出ていけ」

「別居10年と書かれていた記事も読みました。しかし事実は異なります。たとえば'14年に西村氏は、“家族で暮らすために”と、事務所名義で世田谷区内に新築マンションを購入しています。A子さんも、『これで夫婦もやり直せるかも』と、思っていたようです。しかし、その生活も長くは続きませんでした。

西村氏が別の部屋を借りて、また出ていってしまったからです。さらに'17年ごろからは、『(世田谷区の)マンションから出ていけ』と言うようになったり、弁護士を立てて強硬に離婚を迫るようになったのです……」

それでもクリスチャンであるA子さんは、当初は離婚に応じる気はなかったという。だが1年ほど前に転機が訪れた。A子さんが乳がんに侵されていることが判明したのだ。

「手術を受けなければいけない状態にあることがわかり、A子さんは夫からの離婚宣告に抵抗する気力を喪失してしまいました。ついには彼女も調停に応じることになりましたが、西村氏が非情にもA子さんが闘病中で気弱になっていることを利用した形です。

A子さんが手術を経て、ようやく退院することができたのは6月24日、離婚報道翌日です。

西村氏の事務所関係者は“円満に話し合い、離婚が成立した”と、取材に語っていますが、A子さんは病室で離婚報道を知ったとき、どんな思いを抱いたことでしょうか……」

そこで離婚の経緯について西村に取材を申し込むと、女性マネージャーが代わりに彼のスタンスについて説明することになった。

■マネージャーが反論「女性関係はない」

「西村は不器用で、コミュニケーションが苦手な面があります。特に芝居の仕事を抱えているときは、周囲とほとんど口をきかなくなることもあるのです。そんな彼が60歳を迎える前に、俳優という仕事をより充実させるために、自分らしく生きるために離婚という人生の決断を下したのです。

離婚については、ずいぶん前から話し合いをしてきたと聞いています。その結果、A子さんの乳がん闘病の時期と、離婚成立の時期が重なっただけです」

――西村さんはA子さんの乳がん闘病を知っていたそうですが、治療が落ち着いてから離婚届を提出するという選択肢は検討しなかったのでしょうか?

「(西村は)病気のことは聞いていました。だから医師の診断書を提出するように、こちらの弁護士が先方に要請したこともありましたが、診断書を見せてもらうことはできませんでした。

A子さんも調停の場には出席していましたし、もし闘病中だから離婚の時期を延ばしたいというのであれば、A子さん本人がそう主張すべきだったと思います」

─―もともとの夫婦別居の原因は、西村さんの女性関係だったという報道もありますが?

「近年で私が知る限りでは、西村にそういった女性関係はなかったと思います。別居や離婚は夫婦の問題ですから、はたから見ているだけではわからない事情などもあったのではないでしょうか」

確かに夫婦の事情は、他人には理解しがたいこともあるだろう。だが西村のマネージャーの説明を聞いても、“円満離婚”という印象を持つことはできなかった。

「女性自身」2020年7月14日号 掲載

事業の拡大は成功するば利益が増えるが、失敗すれば損失が発生、又は、拡大する。関係者は運が悪かったで終わらすことは出来ないが、世の中なるようにしかならない。
約351億円の負債の影響を受けて泣く人達はたくさんいるだろう。

「しろくまツアー」のホワイト・ベアーファミリー(大阪府)が民事再生を申請 スポンサーは星野リゾート、旅行業で過去最大の負債 06/30/20(東京商工リサーチ)

負債は今年最大、コロナ関連破たんでも今年最大

 旅行業を展開している(株)ホワイト・ベアーファミリー(TSR企業コード: 570615267、法人番号: 6120001070371、大阪市北区豊崎3-14-9、設立1981(昭和56)年5月、資本金8375万円、島田篤社長)と、関連のWBFホールディングス(株)(TSR企業コード:016590961、法人番号:7120001195382、本社同所、設立2015(平成27)年12月、資本金1000万円、近藤康夫社長)は6月30日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し同日、開始決定および監督命令を受けた。

 負債はホワイト・ベア―ファミリーが債権者約160名に対して約278億円、WBFホールディングスが債権者約20名に対して約73億円、2社合計で約351億円。

 2020年4月に民事再生を申請した関連会社のホテル運営受託のWBFホテル&リゾーツ(株)(TSR企業コード: 012267023、法人番号: 3430001041897、大阪市北区)の負債約160億円を上回り、負債総額は今年最大。新型コロナウイルス関連倒産としても最大の負債。平成に入ってから旅行業としても過去最大。

 (株)星野リゾート(TSR企業コード:411008447、法人番号:5100001008688、長野県)がホワイト・ベアーファミリー、WBFホテル&リゾーツ、WBFホールディングスのスポンサーとして支援を表明している。

 ホワイト・ベアーファミリーは1977年、創業者が大学在学中に企画したスキーバスツアーをきっかけに1980年に旅行業登録、1981年に法人化を経て43年の業歴を有する。関西の中堅旅行業者として国内主催旅行「しろくまツアー」「ジオツアー」、海外主催旅行「ハッピーホリデー」を看板商品とするほか、ホテル業、レンタカー事業、EC事業など事業領域は多岐に亘り、近年はインバウンド需要を取り込み、事業を拡大してきた。

 しかし、2020年に入り新型コロナウイルスの世界的な蔓延を受けて出入国の制限や国内においても外出自粛などが旅行業界を直撃。緊急事態宣言による国内外の旅行・出張の自粛の影響で運営ホテルの予約や旅行申込の大量のキャンセル、新規予約の大幅な減少に見舞われた。新型コロナウイルス感染症の影響が想定外に長期化・拡大するものと見込まれたため、今回の措置となった。

 WBFホールディングスは、ホワイト・ベアーファミリーを中核とするWBFグループの持株会社として、各事業会社の管理業務を手掛けていたが、ホワイト・ベアーファミリーに連鎖した。

 ホワイト・ベア―ファミリーは今回の民事再生法の適用を申請したことによる旅行申込者に及ぼす影響はなく、事業を継続していく。また、WBFリゾート沖縄株式会社(沖縄及び九州におけるホテル運営業)、その他の関係会社は、法的手続はとっておらず、従前どおり、通常の営業を続けている。

お金を払ってトラブルに巻き込まれる。症状があっても会社に正直に話せないだろうね!いろんな方面から感染は増えていっていると考えたほうが良いと思う。

徳島で風俗店勤務の20代女性が感染 発熱後にも接客 06/26/20(朝日新聞)

 徳島県は26日、徳島市内の風俗店勤務の20代女性が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。女性は発熱などの症状が出た後も数日間、店で接客を続けていたという。

【写真】「せきをするお客もいる。やっぱり怖い」と語った風俗店勤務の女性

 同県によると、女性は20日から発熱やせき、のどの痛みなどの症状が出て、25日に味覚や嗅覚(きゅうかく)の異常を感じて帰国者・接触者相談センターに相談。26日にPCR検査で感染が確認された。女性は15、16両日に大阪市内のホストクラブを訪れ、17~25日は徳島市内の店舗型風俗店で接客をしていた。接客した人数は不明という。

 県は、女性の知人男性1人と勤務先の店長を濃厚接触者と判断した。また店に対して、17~25日に店を訪れた客や従業員に検査などを呼びかけるよう求めている。

 県内での感染確認は4月21日以来約2カ月ぶり。感染者は計6人となった。

原田隆之筑波大学教授が言っていることが正しいとは判断できないが、言っている事はロジカルだと思う。メディアやテレビ局が渡部建氏の復帰の可能性を残そうとして「セックス依存症」と言う病気で本人は 悪くないとの印象を与えたいためにお金や知名度で動く大学の教授を使っても不思議ではない。多くの日本人が肩書に弱い。実際、内閣や政治家が専門性に関して関係ないが知名度が高い 教授や人を議論するグループのメンバーとして選ぶことが多い。また、新型コロナでは専門家として紹介された医師や専門家が適当な事を言ったり、同じ専門家とほぼ反対の事を 言ったりしている。専門家であっても、考え方や信じる仮説が違えば違うことはあると思うが、科学的に証明されたり、データに基づいて判断される事についても、言っていることが かなり違う事には驚いた。どの人が嘘つきに近いのかと考えてしまう。
いくら教育レベルの平均値が高くても、ロジカルの考える、または、いろいろな情報をパズルのようにつなげて何が正しいのかを推測する教育については日本は遅れていると思う。 まあ、操るには言われたことだけは出来る便利な人間のほうが良いのでそのような教育が行われているのだと思う。

渡部建を「セックス依存症」と指摘する無責任さ 依存症の専門家として覚える違和感 06/12/20(テレビ朝日系(ANN))

原田隆之 | 筑波大学教授

渡部建さんの不倫問題

 渡部建さんの不倫問題が「文春砲」の標的になってから,もう1週間が過ぎました。世間は相変わらずこの話題で持ちきりです。

 不倫相手が複数であったこと,その性行為が眉をひそめるようなものであったことなどが微に入り細に入り報じられ続けています。それらの行為がこれまでの渡部さんのイメージとはかけ離れたものであったことや,妻もまた有名人であったことなど,大騒ぎとなる要素がたくさんあるのでしょう。

 そしてここ数日,何人もの人がメディアで渡部さんの行動を指して「セックス依存症」だと論評しています。

セックス依存症なのか

 ジャーナリストの木村太郎さんは,ワイドショーのなかで「この人を知らないし,芸能界もよく知らないけど,伝えられていることを聞くと,この人病気じゃないかなと思う」「セックス依存症,セックス・アディクション・シンドローム,それあると思います」などと述べています。同様に,タレントのテリー伊藤さんは「これって普通に考えるとセックス依存症ですよね」と述べています。

 さらに,「日刊ゲンダイ」では「『セックス依存症』を専門家が指摘」という見出しの記事で,家族問題評論家なる肩書の池内ひろ美さんという人が「セックス依存症的傾向が非常に強い」と断じています。そして,「このタイプの男性の特徴は,射精さえすれば用はないという考えなので,女性に対しもろもろの侮辱的な行為をするのです」「このまま夫婦関係を続けるとしたら,浮気を繰り返すので,セックス依存症治療に(妻も)協力する必要があるでしょう」などと長々と,さも見てきたようなことを自信たっぷりに述べているのには,驚きを通り越してあきれるほかありません。

セックス依存症とは

 ところで,現時点で「セックス依存症」なる病名は存在しません。まずこれが重要な事実です。類似の疾患として挙げられるのは,「強迫的性行動症」という病気です。これは,WHOが昨年公式に認定した新しい概念です。その症状には,以下のようなものがあります。

・強烈かつ反復的な性的衝動または渇望の制御の失敗 

・反復的な性行動が生活の中心となり,他の関心,活動,責任が疎かになっている

・性行動の反復を減らす努力がたびたび失敗に終わっている

・望ましくない結果が生じているにもかかわらず,またそこから満足が得られていないにもかかわらず,性行動を継続している

・この状態が,少なくとも6か月以上の期間にわたって継続している

・重大な苦悩,および個人,家族,社会,教育,職業,および他の重要な領域での機能に重大な問題が生じている

 強迫的性行動症は,依存症であるとは認められていません。まだ研究が不十分だからです。私も臨床場面や研究の際に「性依存症」「性的アディクション」という用語を用いることはありますが,その際は必ず注釈をつけて用いています。また,ことさらセンセーショナルな「セックス依存症」という用語は用いないように気を付けています。

 そして,もちろん渡部さんがこれにあてはまるかどうかはわかりません。安易なレッテル貼りは禁物です。ただ,この機会に世の中にはこういう病気があると知っておくことは,この病気で苦しんでいる人々もいるという理解にもつながり,大切なことであると思います。

何が問題か

 素人のタレントが面白半分に,「セックス依存症」などと揶揄するのは困ったものですが,「専門家」を名乗り大学の教授もしている人が,このようなありもしないセンセーショナルな病名を用いて,「射精すれば用はない」「もろもろの侮辱的行為をする」「このあとも浮気を繰り返す」などと決めつけるのはさらにタチが悪いと言えます。しかも,その内容はまったく専門的でも科学的でもないデタラメで,憶測による単なる人格攻撃にすぎません。

 何かニュースになる話題があると,それに便乗して無責任なことを平気で放言する「専門家」が出てくるのは本当に問題です。そして,それをありがたがって取り上げるメディアも同罪だと言えるでしょう。

 今はネットで何でも調べられる時代です。その「専門家」がどういう学会に所属しているのか,論文をきちんと書いているのかくらい,調べればすぐにわかることです。

 この場合,書籍ではいけません。きちんと他の専門家が査読して,それをパスしたうえで学術誌に掲載された論文を書いているかどうかが,真の専門家かどうかを見きわめる最低限の目安です。

 また,仮に本当の専門家だったとしても,会ったこともない人のことをあれこれと「診断」するのは,倫理的な基準にも抵触します。渡部さんの行動は,たしかに褒められたものではありません。しかし,その行動を厳しく非難する際に,「専門家」を隠れ蓑にしてデタラメな論評を加えることもまた,非難に値する言動だと言えるのではないでしょうか。

 そしてわれわれ自身も,こうした無責任でデタラメな論評を真に受けて惑わされないように,十分に気を付ける必要があるでしょう。

原田隆之
筑波大学教授

筑波大学教授,東京大学客員教授。博士(保健学)。専門は, 臨床心理学,犯罪心理学,精神保健学。法務省,国連薬物・犯罪事務所(UNODC)勤務を経て,現職。エビデンスに基づく依存症の臨床と理解,犯罪や社会問題の分析と治療がテーマです。疑似科学や根拠のない言説を排して,犯罪,依存症,社会問題などさまざまな社会的「事件」に対する科学的な理解を目指します。主な著書に「痴漢外来:性犯罪と闘う科学」「サイコパスの真実」「入門 犯罪心理学」(いずれもちくま新書),「心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門」(金剛出版)。

離婚や今後の事について考える時間がほしいから謝罪したのかな?
感情的な人だったら理論的に今後の事を考える時間が必要だとしても怒りでこのような対応は出来ないだろうね。
今回の妻の対応でお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の人間としての印象は更に悪くなったと思う。少なくとも個人的にはそう思った。
付き合っていたころにはいろいろな情報は流れてこなかったのだろうか?それとも結婚すれば変わる、子供が生まれると変わると思っていたのだろうか?
人間は機械やロボットではないので個々の人々の考え方や行動パターンは違う。傾向や確率はあるが、絶対ではない。それが人間であり、人生であるのなら、今回の事はその一部分。関係のない人達にとってはそれだけの事だと思う。

佐々木希、夫・渡部建の不倫報道で謝罪「夫婦でしっかりと話し合いを」 06/12/20(テレビ朝日系(ANN))

 お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(47)の妻で女優の佐々木希(32)が12日、自身のインスタグラムを更新。『週刊文春』で報じられた、渡部の不倫報道について謝罪するとともに「今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います」とコメントした。

 佐々木は「この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。「今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います。私自身としては、今後もお仕事を続けさせていただければと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします」と呼びかけた。

 続けて「最後にお願いです」とし「近隣の方々へ考慮いただきたく、小さい子供もおりますので、自宅や家族、関係者への取材など直接の訪問はご遠慮いただけますと幸いです」と伝えた。

 また、同日には、相方の児嶋一哉(47)が、渡部の代役としてJ-WAVE『GOLD RUSH』(毎週金曜 後4:30)にナビゲーターとして出演し、渡部の不倫騒動を謝罪。「大バカで、調子に乗っていたんでしょうね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆で天狗だったんでしょうね。自分が勘違いしていたんですよ」など、番組開始から10分以上にわたって“公開説教”した。

 渡部は10日、所属事務所・プロダクション人力舎のサイトを通じて、当面の間の活動自粛を発表。「私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました」とコメントしている。

利用した人は知られたくないと思うだろう。店名が出ないので運が悪ければ思った以上に拡散する可能性はあると思う。

コロナに感染した「店舗型風俗店」勤務の20代女性 発症までの3日間“1日あたり約8人”接客…市は店名公表せず 06/1/20(東海テレビ)

 新型コロナウイルスに感染した岐阜市の風俗店で働く20代の女性が、発症するまでの3日間、1日あたり8人ほど接客をしていたことがわかりました。

 岐阜市では、9日、JR岐阜駅近くの「店舗型風俗店」で働く20代の女性が、新型コロナに感染したことが確認されています。

 その後の岐阜市の調査で、6月5日から発症するまでの3日間、女性が1日あたり8人ほど接客していたことが分かりました。

 岐阜市は今後、店側に客の連絡先などの情報提供を求め、濃厚接触者の特定を進めることにしています。

 一方で、店名については店側の許可が得られていないとして公表せず、岐阜市は6月5日から7日までの間にJR岐阜駅近くの風俗店を利用した人で、体調が悪い人は保健所に連絡してほしいと呼びかけています。

司法取引ではないが立件すると受け取りを否定する可能性があるためと判断するけど、夫の克行前法相(57)=自民・衆院広島3区=と案里氏について、公職選挙法違反で有罪に出来なかったら意味がなくなる。

案里氏陣営、提供額は2000万円超 受け取った側の大半は立件せず 06/10/20(毎日新聞)

 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した2019年参院選を巡り、陣営側が100人以上の地元議員らに提供したとみられる現金が総額で2000万円を超えることが、関係者への取材で判明した。一部については票の取りまとめを依頼する趣旨だった疑いがあるとして、検察当局は夫の克行前法相(57)=自民・衆院広島3区=と案里氏について、公職選挙法違反(買収)容疑での立件に向けた詰めの捜査を進めている。ただ、地元議員ら受領側の大半については被買収容疑での立件を見送る模様だ。

 広島地検は河井夫妻の事務所などを家宅捜索。現金の提供先が記されたリストを押収したとみられ、地方議員らへの任意聴取を続けるなどして実態解明を進めてきた。

 関係者によると、夫妻は案里氏が自民党公認を得た19年3月以降、広島県議・市議や首長、後援会関係者ら100人以上に現金を提供した疑いがある。多くは1人当たり数万~数十万円で、大半は克行氏が配ったとみられるが、案里氏が持参したケースもあり、総額で2000万円を超えるという。

 翌4月には県議選などの統一地方選があり、配られた現金は「陣中見舞い」や「当選祝い」だったとの指摘もある。ただ7月の参院選を控えた時期でもあり、検察当局は一部について、票の取りまとめを依頼する趣旨だったとする見方を強めている。

 一方、受領側について、検察当局は地元への影響力が強いベテラン議員の克行氏らが直接金銭を渡すという特異性を考慮。返金しにくい状況も想定されることなどから、大半は立件しない方向で調整を進めている模様だ。【中島昭浩、賀有勇、手呂内朱梨】

最近の記事の中には感情的に同情を引こうとする記事や過程を省略して今の状況は悲惨を強くアピールする記事がある。
売名行為の付き合いなど言われる記事やニュースは過去にもある。だから本気だったのか、遊びだったのかは別として親密な関係になる前に相手を見る必要はあると思う。特に失うものが多い人は注意するべきだと思う。
昔からそんなに変わってないと思うが、お金のある人、家柄の良い人、社会的地位のある人、権力のある人や知名度が高い人は有利で恵まれている点があるが、利用しようとする人が近寄ってきたり、何かを得ようとして良い人のふりをして近寄ってくる人がいるので気を付ける必要がある問題がいつも存在する。
ギブアンドテイクだったのか、何かを得ようとして近寄ってきたのか、遊びはわかっていたが相手の言葉や対応に腹が立ったのか、理由はいろいろとあるし、事実は知らないけど、近寄らなければ何も起きない。
相手が何かを得ようとして近寄ってきたのではなければ、遊びとしても、相手が好きだったり、良い感情を持っていれば相手が困ることはしない場合もある。まあ、頭でわかっていても、自分のものにならないとか、別れを切り出されて憤慨して、感情的に報復行動をとる人は存在する。運が悪かったのか、何が悪かったのかは知らないが、女性と接点がなければ何も起こらない。記事によると女性が3人もいるようなので、単純に運が悪かっただけではないように思える。
芸能界のいるのだからいろいろな話を聞いていると思うから、女性は全く悪くないとは思わないが、遊ぶのであれば独身の時に遊びまくっていた方がよかった、又は、結婚せずに遊んでいた方が良かったと思う。
アンジャッシュ渡部建でなく、一般人でも、付き合う女性を間違ったり、別れ方で失敗すると問題が起きるケースはある。リスクを恐れて誰とも付き合わないとか、お見合い結婚をする選択肢はある。ただ、お見合い結婚でも、運が悪い、又は、相手の本性を見抜けないと離婚する時に地獄を見るかもしれない。
学生時代、運が良かったり、良い女性を紹介してくれる人脈がなければ、女性と付き合って相手を見抜く方法を多少なりでも習得しておかないと、結婚に失敗すると学生結婚して離婚したクラスメートの話を聞いて思ったことがある。女性が悪いと言うのではなく、男も女も同じであるが、本性を隠して演じる事が上手い人達が存在するので行動、言葉、友達などから推測する必要があるという事。恋は盲目で、誰のアドバイスも聞こえなくなる人もいるようなのでいろいろな要素のコンビネーションと運しだいだと思う。

武井壮 不倫報道で“相手の女性も被害者”の声に「んなわけない」 加害者側の暴露に「強い違和感」 06/10/20(文春オンライン)

 タレントの武井壮(47)が11日、自身のツイッターを更新。男性著名人の不倫で、“相手の女性も被害者”という声に対し私見を書き込んだ。

 10日には、著名人の不倫スキャンダル報道について持論を投稿していた武井。「不倫男を擁護するつもりはまるでないが、それをペラペラ喋る女性にも辟易としている」と記し、「妻帯者と知って不貞を働いたなら被害者ではなく加害者であって、それを雑誌やマスコミに喋って唯一の被害者である相手の妻や子供に二次的な損害と甚大な精神的社会的ダメージを与える低俗な行為だと認識するべきだよ」とつづっていた。

 この日は「【相手の女性も被害者です】ってんなわけない」とツイート。例として「じゃオレが旦那と子供いる女性と、相手家族の事も考えず何度も不貞行為をして、相手されなくなったら、その人の性癖や行為の回数べらべら週刊誌に喋って取材料もらって『遊ばれた、ひどい』って被害者ヅラしてたら、最低だろ?」と挙げ、「男でも女でも同じ事だろう?」と投げかけた。

 連続投稿では「これを最後に男女間のトラブルに関してのツイートは今後一切いたしません」とし、「ただ、不倫に関する被害者を無視した『加害者側からの暴露』が報じられることに関して強い違和感を示したくて呟きました」と経緯を説明した。

 最後は「人との性行為を第三者に話すなんて下劣な行為が当たり前な世の中なんてまっぴらごめんなんだよ」と思いを添えた。

記事の内容が事実なら好感度が天国から地獄になるだろう!一度失った好感度は元に戻ることはないと思う。まあ、推測が当たろうが、外れようが、どっちでも良いけど。

アンジャッシュ渡部建 相手女性が「“性のはけ口”に…」 06/10/20(文春オンライン)

 複数の女性との不倫が「週刊文春」の取材で明らかになり、民放各局に出演自粛を申し出たお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)。彼が抱える女性問題とはいかなるものか。

 渡部の知人で、彼の女性関係を知る男性が明かす。

「彼は佐々木さんと交際していた当時から複数の相手と関係を持っていました。2017年4月に佐々木希さん(32)と結婚し、翌年9月に第1子が生まれた後も生活態度はあまり変わらなかった」  都内在住会社員の女性Xさんが「週刊文春」の取材に重い口を開く。

「たしかに私と渡部さんは、多いときには週2回ほど関係を持っていました。結婚後も別れることなく、トータルで30回は超えているかもしれません」

 そのうち、渡部が密会場所として指定するようになったのが、東京都港区に聳える六本木ヒルズだった。

「彼は『地下駐車場に隣接した多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間に……。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下○階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」(同前)

 六本木ヒルズを管理する森ビルの担当者が困惑気味に話す。

「本来、多目的トイレは身体障害者の方などの利用を想定して設置されたもので(性的行為は)公序良俗に反する目的外使用に当たります。定期的に警備員が巡回を行っており、そうした行為を見つけた場合には、当然注意をしています」

 前出・Xさんは渡部との逢瀬を振り返って言った。 

「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」

 こうした複数の女性との不倫について取材を申し込んだところ、渡部は所属事務所を通じ、事実関係を認めた。

「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」

 6月11日(木)発売の「週刊文春」では、他の女性の告白、音楽イベントで渡部がナンパに勤しむ様子、渡部への直撃取材、そして妻の佐々木が相手女性と交わした会話の内容など、写真ページを含め5ページにわたり報じる。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月18日号

最終的にはエジプトがどういう国で、1970年代のエジプトがどのような国までメディアは調べないと本当に卒業したのか、お金でその他の取引で卒業を手に入れたのか、最近、卒業認定を獲得したのかわからないと思う。
ヤフーのコメントでいろいろと書かれているが、日本の常識で考えている人は、海外との違いや環境の違いを知らないのであれば間違っていても仕方がないが、間違った推測や判断をする可能性があると思う。人を殺して裁判になっても警察や裁判官側を買収したり、家族を殺害すると言って脅したりして無罪になるケースはあると聞く。日本の警察が信頼できなくても、外国では、もっとひどく警察官が犯罪者集団とつながっている事が珍しくないケースがある。
外国人実習生や留学生の記事で外国では公務員の買収や癒着で、事実とは異なっているが正式な書類にスタンプが押されている書類があると書かれていた。程度の違いはあれ、同じことである。
アメリカのハーバード大学を含むアイビーリーグでは家族に卒業生がいると少なくとも2人の卒業生の推薦状で入学できると昔聞いたことがある。ただし、この特別条件で入学できるのは家族でひとりだけだそうだ。今は制度が変わっているのか知らないが、知り合いがいつも兄がこの条件で入学したので実力がない自分は良い大学にいけなかったと事あるごとに言っていた。日本の大学は一部の私立大学で特定の学部では推薦で入学しやすいと聞いたことはある。国が違えばシステムが違う。
日本だって白黒つけれない事がある。日本だって文科省である資料は存在しないとか言っていたけど、探す範囲を広げたら見つかったケースがあった。
「文書をめぐっては、文科省は5月19日、高等教育局長らへの聞き取りで、「存在を確認できなかった」と公表。しかし、文科省前事務次官の前川喜平氏が『文書は本物だ』と主張し、現役職員も取材に「文書は存在した」と証言したことで、同省が再調査に臨むことを決断した」
事実は別として、事実が明らかになった時点で最初の調査結果は嘘か、適当な調査だったと言うことになる。外国では国次第では矛盾がたくさんある事を理解した方が良い。

カイロ大の“卒業証明”声明に小池都知事「ひとつの証になるかと思う」 06/09/20(ABEMA TIMES)

 小池都知事は9日、「学歴詐称疑惑」が一部メディアで指摘される中、渦中にあるエジプトのカイロ大学が「卒業を証明する」との声明を出したことについて、「内容はまだ読んでいないが、これまで何度も申し上げてきたように、卒業を決めるのも証書を出すのも大学という意味で、これまで色々言われてきたことがクリアになったのかなと。ひとつの証になるかと思う」と述べた。 (ANNニュース)

普通のように野球をしたいのだろうが、これで感染者がたくさん出れば、団体で争う競技はオリンピックではだめとなり、やはりオリンピックは絶対に中止となる可能性がある。スポーツファンではないし、オリンピックの多くの税金を投入するのは反対だったので、オリンピックは中止になっても問題ない。けれどそれでは困ると言う集団がいるでよく考えて対応するべきだと思う。

「微陽性」は使用NG! 巨人のコロナ対応に感染症専門家が“医学的指導” 抗体陽性で試合出場もダメ 06/09/20(夕刊フジ)

 球界の盟主に感染症の専門家チームから“医学的指導”だ。巨人2選手に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定が出た際、球団発表に登場した「微陽性」という表現について、生みの親とされた東北医科薬科大の賀来満夫特任教授が8日、「今後使わないで」とバッサリ否定。さらに、抗体検査で陽性を確認しながら2選手を試合に出した判断など、対コロナで球界の先導役を自任した「巨人モデル」に、次々と疑問符が突きつけられる事態となった。(片岡将)

 この日オンラインで行われた日本野球機構(NPB)とJリーグの第9回「新型コロナウイルス対策連絡会議」後の会見で、巨人の一連のコロナ陽性者の対応に関して、専門家チームが下した“○×判定”は次の通り。

 ■「微陽性」→×

 「球団から2選手の判定結果について聞くと、ウイルス量として大変、微量だった。私が『それは微量ですね。いわば微陽性という感じですね』と話したところ、それがプレスリリースの言葉になった。医学的には存在しない言葉。今後、使わないでいただきたい」

 専門家チームの座長を務める賀来氏は、困惑気味にこう釈明した。坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)のPCR検査の結果について、巨人が報道発表で記した「微陽性」は医学用語ではないと強調した。

 判定は「陽性」と「陰性」の2つにひとつ。ただ、先だっての抗体検査やウイルス量を判断材料として、2選手は感染から回復してかなり時間が経過しているとの見解も専門家から得ていた。巨人としては「陽性」という言葉が一人歩きして、実質的なリスク以上に騒ぎが大きくなる事態を避けたかったとみられる。賀来氏は意図せず、その片棒を担ぐ格好になったが、断固訂正したのは当然の態度だ。感染制御と病態検査の専門家にとって、科学的な根拠のない文言を公的に使ったとなれば信用問題に関わる。

 ■試合出場→×

 坂本と大城がPCR検査を受けたきっかけは、5月末にチームの希望者218人に実施した抗体検査で、感染からの回復傾向を示すIgG抗体が確認されたことだった。

 巨人はこの検査結果について、2日の西武との練習試合(東京ドーム)前には把握していた。医療機関とはPCR検査の必要性についても相談していたが、2選手をそのまま出場させた。

 星総務本部長は4日、「抗体検査は感染歴を調べるもの。IgG抗体はむしろ持っていた方が安全性が高いとされると、一般的には理解されている。試合出場を見合わせるという判断はなかった」と問題なしを強調。

 しかしこの日、専門家チームからは疑義が噴出。愛知医科大学大学院の三鴨廣繁教授は「IgGが出ている、イコール『体内にウイルスがない』ということではないことを理解いただきたい」とクギを刺した。

 賀来氏も「抗体検査を受けて抗体の陽性判定。(試合後の)PCR検査で、微量のウイルス量ながら陽性という判断が出たことは、低いながらも感染性があったということ」と指摘。ともに、巨人の安全性の認識に注文を付けた形だ。

 ■退院時期→△

 坂本と大城には症状がなく、入院後の2度のPCR検査でも陰性が確認されたが、いまだに保健所から退院の許可が下りない。厚労省の規定で、2人は「無症状病原体保有者」に分類され、退院の基準は「陽性確認から14日間経過」。現時点では隔離が必要、というのが保健所の判断なのだ。

 だが、「陽性確認」がなされた時点で、実際の感染からかなりの日数がたっているとすれば、この基準は医学的にも再考の余地がある。賀来氏は「医療機関や保健所などに、抗体の値をもう一度見ていただきたいとお伝えしている」とし、実情に合わせた判断を要請していることを明かした。

 ■全体検査→〇

 専門家チームから厳しい意見を頂戴した巨人だが、一連の対応に問題が生じた根本的な原因は、NPBが事前にこうした事態へのガイドラインを定めていなかったことにある。万事が泥縄式で後手に回ったまま、開幕は10日後にまで迫った。

 仮に巨人が自主的にチーム全体の抗体検査を行わなければ、坂本や大城のコロナ感染も発覚しなかった。球界内に「先走り」「やり損」「パンドラの箱を空けた」などと揶揄する声もあったが、逆説的に自主検査を行わない球団にも世間の視線が向くことに。巨人の騒動が結果的として、球界に一石を投じた形だ。

 安全性を軽視した開幕に、国民の共感は得られない。斉藤惇コミッショナー(80)は「唾液によるPCR検査を、まずは開幕前にできるように準備する」と明言。全選手を対象に、定期的なPCR検査の導入を決めた。開幕後は月1度のペースで実施する方針だ。

 ただ、巨人2選手のケースを見ても、陽性判定から2週間の隔離は選手にとって死活問題。退院の基準に関して、斉藤コミッショナーは「法を曲げるわけではないが、状況は日々変わっていく。厚労省とよく話していきたい」との考えだ。条件が緩和されなければ、泥縄式の一斉検査の結果、今度は巨人以外から開幕絶望の選手が続出する可能性も。後の祭りとはいえ、やはり動き出すのが遅すぎる。

小池百合子都知事がはっきりとした対応を取らなかったので疑念を抱かせたと思う。
まあ、明治大学を退学した北野武氏だって後で卒業したことにしてもらっている。確かに、学歴や資格は将来のパフォーマンスを推測する情報であって、保証するものではない。学歴や資格は十分であっても、結果を出せない、残せない人はいる。結果を出しているのだから条件は必要ないと言えば、そうであるとも言える。よってカイロ大学が声明したからと言って本当に卒業したのかはわからないと思う。ただ、声明を出しているので、声明を出した時点で少なくとも卒業は認定されていると思う。政府が安定していない、又は、賄賂が蔓延っている国では、事実は別として正式な書類が発行される事はあるといろいろな外国人から聞いている。
エジプトの内情は知らないので何とも言えない。ただ、強気の小池百合子都知事がなかなかはっきりさせなかったのは理由があるのではないのかと考えてしまう。例えば、日本でも公務員が偽装書類を作成することがある。問題が発覚するまでは、公務員が作成した以上、正式な書類と考えるしかない。警察や公務員だって嘘を付く。何が正しいかはきちんと説明する必要するがあると思う。北野武氏のように明治大学特別卒業認定証と大学が決めれば誰が異議を唱えようとも、この認定は覆らないと思う。学歴をどのように評価するのかはその国、社会そして人々の価値観であり、国や人々が違えば評価が違うと思う。
北野武氏へ明治大学特別卒業認定証 ならびに特別功労賞を贈呈(明治大学)

小池都知事は「1976年に卒業」 カイロ大学が声明 06/09/20(テレビ朝日系(ANN))

 小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」が一部メディアで指摘されるなか、渦中にあるエジプトのカイロ大学が「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」との声明を出しました。

 カイロ大学が8日付で出した声明では「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」と説明しています。また、日本の一部メディアがカイロ大学の卒業証書の信憑(しんぴょう)性に疑問を呈していることについて、「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉棄損であり、看過することができない」と批判したうえで、エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討していると警告しています。

誹謗中傷ではないやり方ではあるが相手を追い詰めると言う点では女子プロレスラーの木村花さんが誹謗(ひぼう)中傷を受けた後、急死したケースと同じではないのか。しかも組織的に追い詰めている。

「東浩二町長は『パワハラとの認識はない。職員全体がうまく仕事ができるよう考えての配置。段階的に増員する予定もある』と話す。これに対し職員は『これまでのキャリアを生かすことができず、日々ほとんどやることがない』と話している。」

これって東浩二町長公認のパワハラかいじめだと思うが、地方自治体のトップがこれではいじめはなくならないと思う。厚生労働省はこのままこの問題を放置するのか?国の対応次第では本音と建前がはっきりするケースだと思う。

内部告発した職員を「隔離」か、山口県田布施町 1人だけ別施設の畳部屋、2年で3回異動… 06/08/20(中国新聞)

 山口県田布施町が今春、固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員を新たに設けた1人だけの部署に異動させたことが8日、分かった。これまでの業務とはまったくの畑違いでほかの職員と切り離された畳部屋。こうした措置について専門家は今月施行されたパワハラを防止する法律の指針が示す「隔離」に当たると批判している。

【図表】田布施町の固定資産税問題と内部告発職員の異動

 職員が配置されたのは町役場とは別施設の約40平方メートルの和室。それまでは町民にも貸し出す部屋などで使われており、畳の一部をはがして机を置いた。文化的な調査や資料収集が仕事内容としているが、税務や外郭団体の財務に従事してきた職員は関わったことがない分野。部下や同僚はいない。はがされた畳が置きっ放しの部屋で職員は「この2カ月間、仕事中に他の職員と会わない日も多い」と打ち明ける。

 職員は税務課に勤務していた2年前、相続時の手続きミスによる固定資産税の誤徴収を発見。上司に報告したが、対応しなかったため町議たちに告発した。その年度の業務評価は「成果なし」の0点。職員は「本来あるべき上司との面談もなかった」としている。その年の夏に別部署へ異動。さらに8カ月後に外部の一部事務組合に派遣された。この2年間で3回も異動させられている。

 今回の異動について、ある町職員は「この職員を1人にするためにつくった部署と思われても仕方がない。人事権の乱用ではないか」と疑問視する。

 国は1日、大企業にパワハラ防止対策を義務付けた女性活躍・ハラスメント規制法を施行。地方公務員にも適用され、指針にパワハラの例として「意に沿わない労働者に対して仕事を外し、長期間にわたり別室に隔離」と記す。厚生労働省雇用機会均等課も田布施町の件を「法に抵触する可能性がある」と指摘する。

 大手精密機器メーカーのオリンパスで不正を内部通報した社員を巡る配置転換訴訟で無効判決を勝ち取った中村雅人弁護士は「まさにパワハラ。組織に都合の悪い職員へのいじめだ」と断言する。

 内部告発者たちでつくる「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」の串岡弘昭代表も「私とまったく同じ」と話す。自身もかつて運輸業界の闇カルテルを内部告発。報復人事で四畳半の部屋での1人勤務を強いられた。「隔離で精神的にも肉体的にも追い詰め、自ら辞めるよう仕向けているのでは」と憤る。

 東浩二町長は「パワハラとの認識はない。職員全体がうまく仕事ができるよう考えての配置。段階的に増員する予定もある」と話す。これに対し職員は「これまでのキャリアを生かすことができず、日々ほとんどやることがない」と話している。

世の中、理想的な解決方法の方が少ないと思う。お互いに不便を受け入れるのか、どちらかに不便の割合を押し付けるのかだと思う。
まあ、加害者と加害者の妻が気を付けていれば最初の自損事故、又は、事故が起きたとしても死亡までは至らなかったかもしれない。まあ、起きてしまった以上はどうしようもない。また、個人的に意見では加害者の対応には問題があったと感じた。まあ、被害者家族側の人間でないので、加害者に対してネガティブな感情を抱いただけで、人生には影響はない。ただ、被害者家族の立場になると松永拓也さんのような気持にはならないだろうと思う。やはり被害者側になった場合、冷静になるのは難しいし、家族を愛していればいるほど感情の起伏が激しくなると思う。
技術の向上と簡単に言うのは技術を知らない人達の意見だと思う。この世の中、コストと採算を無視しては開発や設計は出来ない。長いスパンで見ての開発は可能であるが、やはりコストと採算、又は、会社のイメージアップなど副産物を考慮した上での判断になると思う。

池袋暴走で妻子亡くした夫…改正道交法成立は「終わりではない」思い語る 06/03/20(西日本新聞)

 高齢者運転対策を盛り込んだ改正道交法が2日、衆院本会議で可決、成立した。契機となったのは昨年4月、東京・池袋で高齢運転者の車が暴走し、松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=当時(3)=が死亡した事故だった。悲しみの淵にありながら事故防止を訴え続けた夫拓也さん(33)は、法改正を「大きな一歩だけど、終わりではない」と語る。都市と地方の格差、免許返納者の生活支援など課題は残されている。インターネットのビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で思いを聞いた。

【写真】現場の状況を調べる捜査員=昨年撮影

 事故の5日後、拓也さんは会見で涙ながらに訴えた。「運転に不安がある人は運転しない選択を考えてほしい」。犠牲者を減らしたい一心だった。

 6月には福岡市早良区で80代男性の車が逆走し、10人が死傷する事故も発生。「また起きた。もっと伝えられることがあったのでは」と自分を責めた。妻子が事故に遭った時間に手が震え、見ていない事故の瞬間の光景が目に浮かんだ。

「『運転しない選択』を迫った発言は短絡的だった」  同様の経験をした遺族たちと出会い、交通政策の勉強を始めた。東京生まれ、東京育ちの拓也さん。車でないと買い物や病院さえ行けないという地方の窮状を知った。免許が自尊心そのものという人もいる。「『運転しない選択』を迫った発言は短絡的だった」と省み、今はこう考える。

 「高齢者を切り離して事故は防げるが、今生きてる命を見放すことになる。事故で奪われる命も、車を手放すことで脅かされる日常も望まない」

 高齢化に伴い、75歳以上の運転免許保有者数は昨年までの10年間で140万人も増えた。改正道交法は、一定の違反歴がある75歳以上への実車試験の義務付けや安全運転サポート車(サポカー)の限定免許創設を定める。「従来の免許更新は足が不自由など体の機能を調べていなかった。一定の効果は出る」と期待する。

「若年者と高齢者の対立構造になってほしくない」  一方、サポカーへの過信が事故につながらないか懸念する。自動ブレーキの作動には多くの条件があり、池袋の事故もサポカーで防げなかった。「技術を過信しないよう正確な情報発信が必要」と求める。

 拓也さんの活動は世の中を動かした。運転免許の返納件数は昨年、過去最多の約60万件に上った。「高齢の親の説得などそれぞれの家庭の頑張りに支えられた結果」と受け止める。

 事故は高齢者だけが起こすものではない。誰もが加害者にも被害者にもなる。高齢者運転対策が「若年者と高齢者の対立構造になってほしくない」と願う。

 「1人でも命が守られれば、2人の命を無駄にしないことにつながる」と一周忌を機に実名を公表し、会員制交流サイト(SNS)などでも発信を始めた。

 「僕の寿命が尽きたとき、2人に『生ききったよ』と言えるようにしたい」。事故のない社会のために、前を向く。 (梅沢平)

示談になれば不起訴処分となるだろう。お金と依頼者のためなら何でもする弁護士に依頼すれば、最優先で示談にするために何でもするであろう。 これが世の中の現実。

不動産会社の従業員に車内でわいせつか 06/03/20(日本テレビ系(NNN))

都内で賃貸住宅の内覧をした後に、不動産会社の女性従業員を自分の車に乗せて運転中にわいせつな行為をしたとして、46歳の会社役員の男が逮捕されました。

警視庁によりますとIT関係会社役員の油川隆幸容疑者はことし3月、東京・葛飾区から足立区で運転中に不動産会社に勤務する20代の女性従業員のスカートの中に手を入れてわいせつな行為をした疑いがもたれています。

油川容疑者は家族で住むための、戸建ての賃貸住宅を複数内覧していて、自分の車に不動産会社の女性を乗せていたということです。

油川容疑者は身長が188センチ、体重が100キロを超える大柄な体格で、抵抗する女性に対し、力ずくで犯行に及んだとみられています。

調べに対し、「合意の上でしたことです」と容疑を一部否認しているということです。

思いつきで数百億円「どうせうやむやに」の情けなさ (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 06/03/20(JBpress)

 (勢古 浩爾:評論家、エッセイスト)

 わたしは埼玉県のある町に住んでいる。10万円の「特別定額給付金」の申請用紙は5月下旬に来たが、6月1日現在、まだ「アベノマスク」は到着していない。

【写真】山中教授に面会し、一方的に予算打ち切りを通達した和泉洋人首相補佐官

■ 一国の総理が考えたあげくの政策なのか

 「アベノマスク」は別に待ちわびているわけではないからそれはいいのだが、4月1日安倍首相が布マスクを2枚、全世帯に送ると得意顔で発表したとき、これが一国の総理が考えたあげくの政策なのかと、わたしは唖然とした。マスクが店から払底し、少しでも入荷すると即、人々が殺到するといった状態だったとはいえ、マスク2枚というケチくささに、心が萎えるほど情けなかったのである。

 そんなことよりも、もっと驚いたことはその費用が220億円かかると知ったことである。「正気か?」と思った。費用対効果のこのバカげたギャップ!  全国民のだれもが「まったくの無駄遣い」と思ったはずである。いったい全体、どこの愚か者がこんなことを考えたのだ?  行政にかぎらず、会社や組織のどんな政策決定にも、かならず最初にいいだした人間がいる。それに同意・反発・修正があるのがふつうだが、阿諛追従で無審査のまま決定ということもないわけではない。

 「アベノマスク」を最初にいいだしたのは、今やなにやかにやで有名になった官邸官僚の佐伯耕三首相秘書官(44)のようである。2017年に松本人志ら「ワイドナショー」のメンバーと安倍首相の食事会を設定したり、今度のコロナ自粛の際には、星野源の動画にのっかって首相の優雅な生活をアップしたのも佐伯氏だとされている。「おまえはルイ14世か」とネット上でボコボコに叩かれた。佐伯氏は灘高から東大法学部、経産省から首相秘書官とエリートコースをまっしぐらだが、余計なことをしてはそのことごとくが世間感覚とずれまくっていて、阿呆ボンぶりを露呈しているのだ。

 その佐伯氏が、安倍首相に「全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ」といったというのだ。この提案に、それまで指導者能力不足や政策決定の遅さを指摘されて、不人気にクサクサしていた、これまたおなじ世間知らずの安倍首相が「それいいな、よし、やろう」といったかどうかは知らないが、飛びついて応諾した。そんな思いつきひとつで、数百億円の金が、まるで子供に小遣いを与えるような気楽さで出費されたのである。総費用の計算は下っ端にやらせたのだろう。発注先の選定はどうしたのか。

■ 自分の懐は一円も傷んでいないから

 この「アベノマスク」は、4月7日に「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」で閣議決定したとはいえ、ほとんど秘書官と総理の二人だけで決まった感がある。閣議決定は満場一致が原則だから一人の反対もなかったのだろう。

 しかも費用は220憶円から一気に499憶円になったと報じられ、ふざけるなと思ったが、最終的には466億円にきまった。しかしその後も、発注先を明らかにするかどうかで揉め、配布されはじめたあとも、虫、髪の毛、カビなどの汚れがあり、すべて回収。再度やりなおして、検品作業にまた8億円かかるという。8億円などまるで8000円くらいの感覚で、税金をまあ湯水のごとく使っているのだ(6月1日、菅官房長官はマスクの本当の契約額は260億円と発表した。なんなのだ、この数字のふらつきは? )

 あれだけ圧倒的な品不足だったマスクも、いまではいろんな店の前でマスクが売られるようになり、値崩れがおきている状態である(無料配布も出た)。安倍首相は「アベノマスク」をひとり着けつづけて宣伝につとめているが、もういらんという声もあり、返納箱が出現した。とんだまぬけな政策だったが、これの責任はだれもとらない。佐伯氏もケロッとしていることだろう。自分の懐は一円も傷んでいないのだ。それにしても260億円だよ。まるまるどぶに捨てたようなものだ。

 ところがマスクの値崩れについても、菅義偉官房長官は、「布マスクの配布などにより需要が抑制された結果、店頭の品薄状況が徐々に改善をされて、また上昇してきたマスク価格にも反転の兆しがみられる」と布マスク配布の効果を評価したのである。よせばいいのにバカの上塗りである。自分がこういえばだれもが信じてくれると思っているのかね。それとも国民が信用しようとしまいと、そんなことはどうでもいいのか。

■ 税金は自分の金だと思っている

 恥知らずでなければ政治家はつとまらない。そもそも「恥」の意識がないのだろう。もう加計森友・桜を見る会問題のときに、この内閣の人間や官僚のいうことは一言一句信用できないと国民に知れ渡ってしまったのである。安倍首相がいくら「わたしの責任です」といっても、国民は「はいはい、また口先だけね」とわかっているのである。政治家の言葉が一切信用できないとなったら、もう一巻の終わりである。

 「アベノマスク」の費用はいうまでもなく税金である。政治家や役人は表向き「血税」というが、ほんとうにそんなことを思っている者はいない。自分たちの課、部署、省の予算をいかに多く獲得して、それを自分たちの自由に使える「収入」と思い、なにがなんでも使い切ることしか考えていないのだ。関心があるのは自分の人事だけで、自分の懐が痛まず、自分がやっていることがバレなければ、なんでもするのが政治家や官僚である。いや、たいがいの人間はそうなのだが。

 2019年8月、山中伸弥教授のiPS細胞研究所(CiRA)の助成金が打ち切られそうになるという事件が生じた。菅官房長官の腹心といわれる和泉洋人首相補佐官(66)、その和泉氏と“ただならぬ関係”にあると噂される大坪寛子厚労省大臣官房審議官(52)の二人が、山中教授に面会し、一方的に予算打ち切りを通達したというのである。iPS細胞研究所では複数の型のiPS細胞を備蓄しており、その事業のために年間10億円の助成金を受けていたのだが、それを2020年度から打ち切るというのである。大坪審議官は傲慢にも「iPS細胞への補助金なんて、私の一存でどうにでもなる」と「恫喝」した、とされる。

 山中教授は「僕たちは官僚の方からお金をいただいているのではない。国民の税金で研究をさせていただいているんです」と語っているが(以上『週刊文春』2019.12.19)、この「美熟女」官僚もまた、予算(税金)は自分の金だと思っているのだろう。いったいこの連中は人に知られないところで、なにをやっているのか。

■ 人気とりのために税金を無駄遣いをしてなんとも思っていない

 厚労省の行政に詳しい医師はこういっている。「山中教授と同じような手口で予算をカットされた“被害者”の話はよく耳にします。厚労省には自由に使える数十億円規模の『調整費』というものがあり、大坪氏がその予算を握っている。そのため、彼女の傍若無人な振る舞いを知っていながら、誰も表立って批判することができないのです。ただ、疑問なのが、なぜ彼女はそんなに権力を行使したいのか、ということ。威張りたいだけで日本の医療行政がねじ曲げられているとしたら、彼女の罪は大きいと思います」(以上『FRIDAY』2020.1.3)

 山中先生は、その打ち切り通達にたいして反論の記者会見を開いた。それを受けて、12月6日に竹本直一科学技術相が「政府としては(予算は)当初の予定通りやる」と説明し、一転して、備蓄事業への支援を継続する意向を明らかにした。ただ、支援自体は2022年で終わる予定だ(『朝日新聞デジタル』2020.3.20)。

 また内閣官房の健康・医療戦略室も、「(山中教授に)相談(のつもり)だったが、支援が打ち切られる可能性があると思わせたことを深く反省している」とあたかも山中教授の誤解であったかのようにな言い訳をしている。

 iPS細胞研究所の職員の9割以上が非正規職員である。そんな不安定な身分のなかで、かれらは世のため人のために研究をしているのである。山中教授は資金集めのために東奔西走している。ところが政治家は(官僚も)自分たちの人気とりだけのために、税金を何百億円も無駄遣いをしてなんとも思っていないのである。こんなことは氷山の一角だろう。「アベノマスク」の260億円をどうしてそちらに使えないのか。

■ 都知事にとって9億円ははした金

 東京都は4月8日に緊急事態宣言を出し、予備費をコロナ対策に使うと発表した。その柱は児童支援と情報発信強化である。この政策も、最初にいいだした人間がいる。その人間の発言が元になって、このようなことが決まった。「拠出される12億1300万円のうち、5月6日までの『Web広告の拡充』に7000万円、『テレビ・ラジオCM枠の確保・CM政策』に5億6800万円、『新聞広告』に2億3800万円。つまりCMなどの宣伝広告に約9億円の予算が組まれたことがわかる。今回の緊急コロナ対策のうち、4分の3が、小池氏出演CMを中心とする“情報発信”に使われているのだ」

 テレビ局側は、小池都知事のテレビCM出演は6月告示の都知事選を控えて「政見放送」にとられかねなからまずいと思ったのだが、押し切られたようである(『週刊文春』2020.4.23)。この記事の見出しは「小池百合子 血税9億円CM 条件は『私の出演』」とあるが、記事のなかには「条件は『私の出演』」という言葉がない。しかし毎日毎日、小池知事がテレビ画面に登場したのはまちがいない。

 いずれにせよ、テレビ局のいいなりのバカ高いCM料も疑問だが、取り巻き職員と都知事の簡単なやりとりだけで9億円の出費が決まってしまったのである。かれら都知事や都職員にとっても、10億円や20億円など“はした金”なんだろう。それで、9億円の情報発信費ははたして意味があったのか。

■ そのうちうやむやになることがわかっている

 国のコロナウイルス対策事業費は総額108兆円になるという。また各省庁がここぞとばかりに省益だけのために「不要不急」の政策をでっちあげ、予算の分捕り合戦が始まっているのだろう。巨額の予算が動くところ、補助金・助成金の不正受給を企む輩がかならず出現するが、それとはけた違いの額の不正流用を謀る官僚もかならず出現する。

 今回も769億円の「持続化給付金」手続き業務が素性の怪しい団体「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」に委託され、さらにそこから20億円減額した749億円で電通に再委託されたことが国会で大問題になっている。

 こういう問題は、気づかれていないだけで掃いて捨てるほどあるのだろう。「アベノマスク」でも、発注先の追加としてユースビオなどよくわからぬ団体があきらかにされたが、これもなぜそこに発注されたのかうやむやのままである。

 この2件についてはなんらかの怪しい事情があるのは明らかだと思われるが、確証がないのでうかつなことがいえない。それにかれらには、ただひたすら紋切型の答弁で頭を下げ続けていれば、そのうちうやむやになることがわかっているだけにタチが悪い。

 以前には、アベノミクスの推進役の官民ファンド「クールジャパン機構」(経産省からの出向2人)の乱れた金遣いが指摘されていた。放埓な投資で44億円の損失、外国人幹部には1回のボーナスで2000万円を支給、クアラルンプールに無駄な10億円の施設建設(「爆死案件が続々『クールジャパン』はこんなにひどいことになっていた」『現代ビジネス』2018.4.23)。おまけに幹部たちはセクハラ訴訟まで起こされている。まさに金まみれ性まみれ。しかしこれもうやむやだ。

 政治家たちはいい気なものである。小池都知事は「ヒカキンさんとの動画が100万再生行きました!」とはしゃぎ、菅官房長官はマスク2枚配布がネット上で炎上しても「ツイッターでは過去最高の35万を超える“いいね!”を頂いた」と喜んでいるらしい。なんてざまだ。

勢古 浩爾

弁護士の中には公共の利益、裁判官や裁判員の健康や命の事よりも弁護人の事が重要で、裁判官や裁判員の健康や命のリスクを軽視、又は、考えていない事が良くわかるケースだと思う。弁護人の人権は重要だが、その他の人々の健康や命のリスクは二の次である事が良くわかる。
立場が違うとすごく矛盾する事を当然の事として主張するのはこの世の中に矛盾だと思った。また、弁護士に中には公共の福祉を考えていない弁護士が存在する事がよくわかった。「公共の福祉」は「多数のために個人が犠牲になること」を意味するのでもないが、「個人のために多数が犠牲になること」でもないと思う。まあ、弁護士ではないし、法に詳しくないので、解釈的な事はよくわからないが、この弁護士の対応はどのよう解釈されるのか?

裁判員裁判再開 “マスク拒否”で一時休廷 06/02/20(日本テレビ系(NNN))

東京地方裁判所では2日、アクリル板を設置するなどの新型コロナウイルス感染対策をとった上で約3か月ぶりに裁判員裁判が開かれましたが、弁護士がマスクの着用を拒否し、裁判が一時休廷する一幕もありました。

東京地裁では、新型コロナウイルスの影響で3月11日を最後に裁判員裁判の期日を延期していましたが、緊急事態宣言の解除をうけ、2日、約3か月ぶりに開かれました。

裁判員の間にはアクリル板が設置されるなど感染対策がとられた上での再開となりましたが、被告の弁護士2人がマスクをしていなかったことから裁判長が着用を促すと、弁護士は「全力で弁護するためにマスクをすることはできない」と拒否し、一時休廷しました。

約2時間後、裁判員と弁護士の間にも追加のアクリル板を設置した上で再開され、裁判長は弁護士に「ソーシャルディスタンスを守るようにしてください」と呼びかけていました。

航空ファンや飛行機好きの医療従事者にとっては感謝感激だと思うが、そうでない人にとってはどうでも良い事だったり、ジェット燃料、整備やその他のコストを考えるとやらなくても良いと思う。
やふーのコメントで普通の訓練で飛んでいるので余計に費用がかからないと言っているので、事実なら、毎日、飛ぶ都道府県を変えて全国を回ってくれば良い。ぶっつけ本番で、毎日飛べば、1ヵ月ちょっとで全国を回れる。ところで追加の給油なしで全国を飛べるんだよね!
まあ、ジェット機を見たければ米軍基地か航空自衛隊基地の近くに引っ越せば良いと思う。離陸する時とか上空を飛んでいる時とか凄いよ。あまり飛ばないから感動すると思うけど頻繁に飛ばれたらどうなのかなと思う。
もし、自分が医療従事者なら有給の2、3日の休みがほしいな。皆でがんばろう的なパフォーマンスは要らない。ブルーインパルスも花火も何割の医療従事者達が見るために現場を離れる事が出来たのだろうか?
まあ、360万円程度のお金は一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」の取り分の20億円と比べれば本当に小っちゃい額。アベノマスクの440億円。結局は税金として後で集められるはず。

ブルーインパルス、再披露も 防衛相「全国から要望」 06/02/20(共同通信)

 河野太郎防衛相は2日の記者会見で、5月29日に東京都心の上空で編隊飛行を披露した航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」に関し、2回目の飛行を検討していると明らかにした。全国から要望があるとし「前向きに考えたい。まだ今後の計画は何もない」と述べた。具体的な地域や選定方法も決まっていないという。

【写真3枚】ブルーインパルス都心を飛行、医療従事者に敬意

 東京上空は航路が過密で編隊飛行を披露するのは異例。新型コロナウイルス対応に当たる医療従事者に感謝を示す目的だが、政治利用との指摘もある。河野氏は2日の会見で、5月29日の飛行は米軍が同様の編隊飛行を行ったことに倣い、自身が発案したと明らかにした。

河野防衛大臣、ブルーインパルス飛行費用は「約360万円」批判メールに詳細説明 06/02/20(デイリースポーツ)

 河野太郎防衛大臣が1日、ブログで5月29日に都区内を飛行した航空自衛隊のブルーインパルスについてかかった費用は「約360万円」と説明。その費用を医療関係者へという意見については「別物だと思う」と記し、今回の飛行については自身が指示したことも明記した。

【動画】美しすぎる…青空に白い弧を描くブルーインパルス

 河野防衛相は、今回のブルーインパルスの飛行について、「こんなことにいくら予算をかけたんだというご批判めいたメールもありました」と明かし、その費用を医療従事者などに回すべきとの意見があることに、今回かかった費用について説明。ブルーインパルスに関しては今回飛行したT-4練習機の訓練飛行に要する経費とあわせて計上しており、今回の飛行もその中から捻出したという。

 「燃料費、スモークに使う発煙油、随伴機と整備員を輸送するコスト、合計して約360万円です」と具体的な金額を明記。この金額を医療関係者の手当とすべきとの意見には「別物だと思います」と持論をつづった。

 また今回の飛行については河野大臣から航空幕僚監部へ指示したといい、ブルーインパルスが6機で飛行できるのは5月末までに限られることや、「一度の飛行で全国の医療従事者に敬意と感謝を示すには、首都東京の上空を飛行させることにしたいとの案が報告され、その通り実施するように指示しました」と説明した。

 河野大臣のもとには「多摩地区は東京ではないのか」「ダイヤモンドプリンセスの横浜は?」「ホテル三日月は?」などの意見が大量に来ていたといい「申し訳ありません。その責任は全て私にあります」と謝罪した。

ヤフーのコメントで岡村さんの事を書いている人がいたが、確かに、彼の事を思ってしまった。
冗談と本音が入り混じっていたのかもしれないし、冗談だけだったかもしれないけど、リアルな部分と重なってしまう。

【独自】「愛人になれば金を出す」コロナで収入減の女性にも 05/29/20(TBS系(JNN))

 「愛人になれば金を出す」などと言って、感染拡大で収入が減少した女性らに偽造小切手を渡したとみられる男が、警視庁に逮捕されました。

 捜査関係者によりますと、逮捕されたのは無職の須藤慎司容疑者(46)で、今年2月、横浜市の高級ホテルの部屋で、風俗店に勤務する20代の女性に対し、800万円の偽造小切手を渡した疑いがもたれています。

 「2人は東京駅まで一緒に移動し、近くの銀行で小切手を換金しようとしましたが、須藤容疑者が突然、トイレに行くと言って行方をくらましたということです」(記者)

 須藤容疑者は防犯カメラなどの捜査で浮上し、取り調べに対して容疑を認めたうえ、「愛人として交際しようと思ったが金がなかった」「他にもやった」と供述しているということです。

 須藤容疑者は先月、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減少した別の女性にも「仕事がないんでしょ。愛人になれば金を出す」などと言って、700万円の偽造小切手を渡したとみられていて、警視庁は余罪についても調べています。

昔の教育者が人格者であったのか確認しようがないが、教育関係者の不祥事にはあきれる。

記憶なくなり…副校長 女性に睡眠導入剤飲ませたか 05/29/20(テレビ朝日系(ANN))

 副校長が知人女性に睡眠導入剤を飲ませた疑いです。

 北海道の登別明日中等教育学校の副校長・鎌田祐一容疑者(54)は今年3月、30代の知人女性に睡眠導入剤を飲ませた疑いで逮捕・送検されました。警察によりますと、事件当時、鎌田容疑者と女性は車内に2人でいましたが、女性が翌日に「記憶がなくなっている」と警察に相談していました。警察は鎌田容疑者がわいせつ目的で犯行に及んだことも視野に捜査しています。

「プラスサイズモデル」と言う言葉をはじめてしった。あえて誹謗中傷する必要はないけれどこの世の中、いろんな文化、文化や家族の影響による価値観、教育のレベルによる価値観、思った事を言う、言わないの行為、個人の価値観や趣味で同じ考えの人達が多いと考えるのは間違いだと思う。
「彼女は、決して誹謗中傷をスルーしない。一つひとつに返事をし、闘っている。」
この行為に関しても彼女の判断で、スルーする人はいる。あえて書かなくても心の中で思う事もあるし、知り合いの会話でいろいろ言う事はある。だからエンドレスだと思う。昔、知り合いがアメリカで同じ価値観の人と自由に思った事を言える時が一番リラックス出来ると言っていた。思った事を口に出すと名誉棄損とか人種差別だと言われるリスクがあるので、本音を言えない。知らない人に本音を言うとたいへんな事になってしまうので、良く知っている人の前で思っている事を自由に言いたいと言っていた。
誹謗中傷や差別発言を厳しくしたら、上記のような対応を取る人は増えるだけで、人がどう思うのかは止められないと思う。確かに知らなければ実際はどう思われても、陰でどう言われていても傷つく事はないかもしれない。ただ、それは傷つくか傷つかないだけの問題で人々が変わるというわけではない。深く考えても後は個々がどう思い、どう考えるかで大きな違いはないと思う。
いろいろな人やいろいろな価値観の人がいると言う事は違う価値観の人達を見つける事に時間や努力を費やした方が良いと思う。自分のタイプは違うが、ぽっちゃりとか、重量がある人の方が好きと言う人達はいるようなので、そのような人達と付き合えばよい。
整形や極度の努力で綺麗に見せたい人達がいる。テレビで大げさにやっているのかもしれないが、もう十分だと個人的に思っても当人は満足しないとか、もっと綺麗になりたいと言っている場合も多い。自分をありのままを受け入れる事が出来る人、出来ない人、周りや家族が当人を受け入れる事が出来ないケースや出来るケース、いろいろなコンビネーションがある。
どのようなグループ、又は、集団と付き合うかで対応が違う場合がある。女性の美を重視する集団と付き合えば、美の定義から外れる人達の評価は低いだろうし、美の価値観が優先順位で低い集団の人達と付き合えば、美の定義から外れても気にする人は少ない。
アメリカでプラスサイズモデル、女優として活動する藤井美穂氏が何を優先し、何をしたいかで日々の生活や選択が違ってくると思う。プラスサイズモデルであることにプライドをもっているのか、自分のような人達を勇気づけたいのか、彼女を誹謗中傷する人達と戦いたいのか、彼女次第である。
この世の中に、重量がある女性がいる限り、重量がある女性が着用する服を宣伝するためにモデル、まあ、本当の人間ではなく3Dモデルでも良いが必要。モデルの人が誹謗中傷に悩むのであれば、最近は3Dがかなり進化しているので3Dのモデルを使えば良いと思う。そのような傾向が高くなると藤井美穂氏のようなプラスサイズモデルの需要は減る、又は、なくなる。
高級な服を着たい、高級車に乗りたい、高価な物を身に着けたいと思う欲望が人間にあるから商売が成り立つし、これらの物を得るために一生懸命働いたり、購入した時に満足感が得られたり、人々がうらやましいと思う発言や反応で満足したりする事がある。これらの感情は誹謗中傷だけではない。 綺麗に生まれただけで、イケメンに生まれただけで、そうでない人よりも得な事もあるし、損なこともある。人々にちやほやされて育ち、事故やその他でそれを失った時は持っていない人以上にどん底に落ちた経験をすると思う。
ある人にとっては死ぬほどの事ではなくても、当人にとっては生死の問題と思う事がある。皆が精神的に強くはなれないが、少しでも精神的に強くなれば状況は変わる。良い経験や悪い経験が将来の自分を変える事がある。どのような経験をプラスにする事が出来るかで人々の人生は変わる。あとは個々がどのようにプラスになるように頑張るか、又は、運よく乗り切れるかだと思う。

誹謗中傷に私は負けない。私は闘う。だけど、言葉は人を殺すこともできてしまう(1/3) (2/3)  (3/3) 05/27/20(ハフポスト日本版)

SNS上で、外見や発言に対しさまざまな誹謗中傷を受け続けている、アメリカでプラスサイズモデル、女優として活動する藤井美穂さん。

彼女は、決して誹謗中傷をスルーしない。 一つひとつに返事をし、闘っている。

どうして彼女は闘うのか? ハフポスト日本版に寄稿した。

「プラスサイズじゃなくてデブモデルだろ」と言われたことも 私は、よくツイッターで誹謗中傷を受けています。

政治的意見をよく発信するので、ある程度の批判なら受けても仕方ないかと思うのですが、プラスサイズモデルをしている私の場合、特に「外見」についてひどい言葉を投げかけられることがよくあります。

でも、私はそこで黙って、スルーしたりしません。

戦います。言い返します。

「プラスサイズじゃなくてデブモデルだろ」と言われたときは「そんな職業はないのでなれません。デブという言葉は侮辱のための言葉です」と返しました。

「ブログ読みました。純粋に疑問なんですけど、デブって怠慢から生まれるものじゃないんですか? 太ったなって思ったら世の女性はダイエットをして美を高く維持しています。あなたはダイエットを怠り、欲望のままに食べた結果のデブなのではないですか? あなたはプラスサイズを超えてデブなのではないでしょうか?」という投稿があった時は

「デブは怠慢からではなく、人を差別して貶したい心から生まれるものですよ。デブはただ人を傷つける時に使う言葉です。健康的であるのはいいことですが、あなたが人に無理やり健康でいることを強制する理由はありますか? 私は痩せているタイプではないですが、今の自分で幸せで、私の体型が原因であなたに迷惑はかけていません」

と返したこともありました。

なかには「あなたに心ない言葉をかける私たちはあなたのことをあえて茶化して面白がってます。無視するのが1番ですよ」とまで言ってくる人もいるんです。

その投稿には「正しくないとわかってるのにやられてるんですね。今夜その罪悪感で悪夢を見ることを願っています」と返しました。

そして、ネット上に自分の画像がひどい誹謗中傷の言葉と共に投稿されていたり、酷いあだ名をつけられて笑いのネタにされていたりするものもたくさん見ました。

返しても仕方ないようなくだらない小さな誹謗中傷もたくさん来ていて、数えたらどれくらいになるのかと頭を抱える数です。

ほかにも、事実無根なことをまとめサイトにあげられたこともあります(サイトの管理会社に削除を依頼したら、法的に訴えないと消せないと言われました)。

私はアメリカで、フェミニズムに出会い解放された 私は、プラスサイズモデル、女優、コメディアンとして仕事をしながら、さまざまな多様な民族が共に暮らすアメリカ・ロサンゼルスに住んでいます。

さまざまな多様な民族が暮らしていることは多様性や人権について敏感でいなければならないということです。ニューヨークやロサンゼルスは移民の文化で栄えた都市です。

私は移住してきてから、アメリカの人権思想を学び、これは世界に誇れるものであると感じました。

私の信じる人権思想のベースには、フェミニズム(性差別からの解放と両性の平等とを目指す思想・運動)があるので、ここではフェミニズムと呼びたいと思います。

フェミニズムを取り入れたことにより、私自身、アメリカでは日本にいたときよりも暮らしやすくなり、生きやすくなりました。

それと同時に日本にいた時に自分がものすごく苦しんでいたことにも気づきました。今まで見えてなかったものが急に見えてきて、なんともなかった思い出が気持ち悪いものに変わってしまうこともありました。

フェミニズムを知って失ったものもあります。たとえば昔は普通に観ていた映画も男尊女卑な表現が露骨すぎると気づいて観るのも嫌になってしまう、また外見差別的な発言にゲンナリして好きだった芸能人を嫌いになってしまう。観たくないテレビ番組も増えました。

それでもフェミニズムから得るものは多いと感じています。たとえば、フェミニズムは私を自己否定から解放してくれました。

フェミニズムと出会って、多くの女性の苦しみを知り、自分1人で苦しんでいたのではないということがわかり、社会から孤立しているような気持ちも減ったのです。

だから私はフェミニストでいることを選びました。そして、過去の自分が苦しんだようにいま苦しんでいる人を救いたくて、Twitterでの発信を始めました。

そうしたら、自分が思っていたより私の発信を、前向きに受けとてめてくれて、サポートしてくれる人が多くて驚きました。嬉しかったです。でも冒頭で述べた通りの多くの批判も受けています。

中学時代に受けたいじめの発端は「発言したこと」 日本にいたときは、外見などについていろいろ言われても、不満のモヤモヤを抱えながら見ないフリをしていました。

なぜなら、私が中学時代に受けたいじめも発端は「発言したこと」だったからです。いじめられていた友だちをかばおうと、「いじめをやめよう」とクラスメイトに訴えたら、気づいたら、今度はその友達の代わりに私がいじめのターゲットになっていました。

だから、その後はずっと、何か言われても発言することを躊躇する人間になってしまったのです。

自分の意見をもっていることさえいけないことで、もしそれを言葉にしたら叩かれる。自分の中にある思いは言ってはいけないものだと、心からそう信じていました。今の私を知る人は信じられないかもしれませんが、モヤモヤや考えを口に出して言う人の事を「めんどくさい」と軽蔑していたほどです。

言葉は人を殺すこともできてしまいます

でも、今はそんなかつての私のような人に、「自分の考えやモヤモヤを発信するのは間違っていることじゃない」と気づいて欲しい、そして言葉にできないモヤモヤを言葉に変えるきっかけを与えられるような存在にもなりたいと思っています。

だから、今の私は反論します。もちろん、何も言わずにスルーすることもできなくありません。

人の考えは急には変わらないけれど、自分自身は変えることができます。日本で「自分の意見をもっていることさえもいけない“悪”で、もしそれを言葉にしたら叩かれる」と思っていた私は、アメリカ生活でゆっくりと今の自分へと変わっていきました。

周りの意見するフェミニストを見て、差別と戦う言葉を手に入れて、いろんな人が住むロサンゼルスで多様な人に出会い、他人を受け入れるための広い視野も手に入れました。

いまの私はきっと人より心が強くなってていると思います。なぜなら、私はこれまでも色んな辛いことを乗り越えてきたし、ひどいことをいう人がいる一方で、私を受け入れてくれる人をたくさん知ってるからです。そして、本当の私を知らず、ネット上だけで誹謗中傷して、私を傷つけてくる人の言葉に価値がないことは充分にわかっているからです。

だから私は強くありたいし、何を書かれても、今は全然平気です。

でも同時に、その強さが突然崩れることがあることも、私はわかっています。私は強いと同時に、自分の強さを過信しないようにもしたいです。人は誰でも、なにも感じないように生きること、一度投げかけられて傷ついた言葉をずっと忘れたふりをして過ごすことはできません。

私のように忘れたり流したりできないひとは、ほんの一部です。

傷つき、立ち直れなくなって、時には自らの命を手放してしまう人もいます。

そして、人を傷つける言葉を匿名で送りつける行為は許されてはなりません。

けれど本当は、誹謗中傷にまったく傷つかない人はいません。こんなに強い私であっても積み重なった言葉が重く感じる日もあります。いつか痛みに耐えられなくなるときがくるかもしれません。

権力やマジョリティ側にもの申すのだから叩かき返されても仕方ないと、Twitterなどで言われることもあります。でもこれは、私は日本にいたときいじめも経験していますが、「いじめはいじめられる方にも原因がある」というのと同じロジックですよね。私は、そういう考え方は真っ向から反対します。

誹謗中傷やいじめをしてもいい理由なんて絶対にありません。

誹謗中傷は許されることではないんです。

私たちの言葉は人を殺すこともできてしまいます。

殺さずとも、うつや摂食障害、醜形恐怖症などの精神疾患の引き金となり、人の長い時間を奪ったり、その言葉を背負って人生を生きなければならなかったります。

私は、とくにネットでの誹謗中傷を告発しやすくなる環境作りが必要だと思っています。誹謗中傷をネット上の“娯楽”にしてしまうような今のままの状況ではダメです。

人々がもっと発言をしやすくなり、誹謗中傷をする者がちゃんと「法で」裁かれる世界に近づくことを願います。

(編集:榊原すずみ)

腐食を放置するととんでもない事になる。定期的に錆どめを塗っていれば、例え色違いでかっこ悪くても強度に関しては問題ない。ただ、腐食がかなり進むと修理にかなりお金がかかる。見た目だけならテープを張ってその上に塗装する事は出来る。ただ、安全とか強度と言う点で言えば、ほとんど意味がない。
手すりがかなり腐食したり、部分的に腐食して穴が開いているケースを見るたびに定期的な応急処置は必要だなと思う。このような問題は誰かが死ななければ取り上げる事はほとんどないと思う。新型コロナと同じで、お金が優先なのか、それとも安全や人命が優先なのかの問題になると思う。
腐食している個所がある階段とか、通路を通る時に、かなり腐食してる場所を運悪く踏んだりしたら、落ちるとかなと思いながら通る。

ビルの手すり腐食で外れ7階から転落か女性死亡 北海道釧路市 05/28/20(日刊スポーツ)

 29日朝、釧路の繁華街で、女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。近くの飲食店ビルの外階段から転落した可能性があるとみて調べています。

 29日午前8時すぎ、釧路市末広町4丁目の、飲食店が入る7階建てのビルの近くで、40代くらいの女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 「女性が転落したとみられているこちらのビルですが、7階の部分を見てみると、階段の手すりが取れてなくなっています」(記者リポート)

 ビルの外階段は、7階の転落防止用の手すりが外れてなくなっていて、階段との接合部分は腐食が進んでいました。警察は、女性が手すりによりかかった際に、何らかの原因で外れて転落した可能性があるとみて、当時の状況を調べています。

フジテレビ・遠藤龍之介社長が「『今後、十分な検証を行ってまいります』と明かした。」なので形だけなのか、ある程度の検証をするのか、どの程度の範囲までの行うかはわからないがやるのであろう。
昔、個人的な経験で警察が捜査すると言うので結構調べるのだろうと勝手に期待していたら、納得できないほど凄く限られた範囲でがっかりした事がある。なぜいろいろな関係者がわかっていいて、確認できる証拠があるのに質問したり、確認しないかと尋ねたら、捜査の範囲は警察が決めると言われた。
「今後、十分な検証を行ってまいります」に関してもフジテレビが決めるので全容を調べるとは限らない。芸能事務所「WALK」、女子プロレス「スターダム」、そして制作会社「イースト・エンタテインメント」との関係や契約などどこまで検証し、公表するかはフジテレビの判断となる。
お互いが責任逃れをするのは想定できるので言い分や説明に食い違いが出ると思うが、食い違いを含めて検証の結果として公表してほしい。
検証の結果を見た人達が評価し、判断すれば良いと思う。普通は表に出ない業界の常識や情報が表に出る事で、芸能界に興味を持っている人、芸能界に入りたい人、既に芸能界に入っている人、そして視聴者達の芸能やメディアに対する考えが変わったり、理解が増すであろう。知っている情報量が増えれば判断する時にイメージだけで判断しないので間違いや誤解が減るし、判断する時の覚悟や最悪のシナリオを想像する時に多少の役に立つ。多くの人達が情報を知る事により、騙したり利用される人達が減るだろう。
フジテレビがどこまで覚悟して、どこまで踏み込むかで社長の真剣度がわかると思う。

フジ「テラハ」検証へ 遠藤社長「慚愧の念に堪えません」「認識十分でなかった」 05/28/20(日刊スポーツ)

 フジテレビ・遠藤龍之介社長(64)が29日、同局系の恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラー木村花さんがネット上での誹謗(ひぼう)中傷を受けた後、23日に急死したことについて、番組の検証を行う意向を文書で明らかにした。

【写真】木村花さん…天使の微笑み

 同社長は「番組制作の私どもがもっと細かく、継続的に、彼女の気持ちにより添うことができなかったのだろうかと、慚愧(ざんき)の念に堪えません」と談話を発表。リアリティーショーという番組の特性を踏まえた上での出演者の心のケアに関し「向き合う私どもの認識が十分ではなかったと考えております」とし、「今後、十分な検証を行ってまいります」と明かした。

 同局によると、出演者、関係者への聞き取りやSNSの反応の調査などを行い、事実関係を精査していく。関係者の処分について担当者は「検証の結果次第」と話している。

 木村さんは番組での言動に関し多くの誹謗中傷を受け悩んでいた。自宅には遺書と思われるメモが残され自殺とみられている。「テラハ」は27日に打ち切りが発表されている。

木村花さん所属していた芸能事務所“契約解消”発表で「責任逃れ」の声 05/29/20(東スポWeb)

 急死した女子プロレスラーの木村花さん(享年22)に関して、芸能活動のマネジメントを委託していた芸能事務所「WALK」の“契約解消”が波紋を呼んでいることが本紙の取材で分かった。

 花さんは「テラスハウス」に出演した際の言動が、SNS上で誹謗中傷されていた。同番組は打ち切りが発表されたが、責任を問う声が日増しに強まっている。

 そんな中、「WALK」は27日に公式サイトで「木村花さんに関するご報告」として「ご本人のお申し出により、本年3月末日をもって、弊社との間の契約を合意により解消しております」と発表した。しかし複数の関係者の話を総合すると、花さんが契約解消を申し出ていた事実はあるものの、実際には事務所側がそれを拒んで難航。所属していたプロレス団体「スターダム」も芸能活動には一切関わることができなかったという。

 花さんと親しかった関係者は「もちろん最初は本人の希望で番組に出演していたけど、年末ごろからは『やめたい…』と漏らしていた。事務所との話し合いにもなかなか応じてもらえずに悩んでいた」と明かす。4月以降は双方で弁護士を立てて話が進められていたが、花さんが亡くなるまで正式な契約解消には至っていなかったようだ。

 ある芸能関係者は「花さんは亡くなった当日まで公式ホームページの所属タレントに掲載されていたんです。普通であれば契約解消と同時に写真を外すはずですけどね…」と指摘。さらに「百歩譲って契約を解消していたとしても、収録時期と3月の状況を振り返れば、番組だけでなく所属事務所に管理責任は当然あると思います。今回の発表は責任逃れに見えてしまいます」と断罪した。

 精神的に追い詰められていた花さんを周囲がフォローしてあげられる態勢を、なぜ整えられなかったのか。1人で思い悩んでいた心境を察するとやりきれない。

木村花さん、3月末で事務所との契約を解消していた 05/28/20(日刊スポーツ)

23日に亡くなった女子プロレスラー木村花さん(享年22)が、芸能活動のマネジメントを委託していた芸能事務所「WALK」との契約を3月末で解消していたことが分かった。

【写真】23日未明に木村さんがアップしたインスタグラム

同社は27日に公式サイトで「木村花さんに関するご報告」と題して「弊社がマネジメント業務を受託しておりました故木村花さんについては、ご本人のお申し出により、本年3月末日をもって、弊社との契約を合意により解消しております。したがって、木村さんのご事情については、弊社としてコメントを差し控えさせていただきますこと、何卒ご理解賜りたく存じます。ファンや関係者の皆様には、生前のご厚誼に深く感謝するとともに、木村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」などとコメントを発表した。

木村さんが出演していたフジテレビ系の恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の打ち切りが27日、発表された。木村さんには放送内容のことで、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷が寄せられていた。

同じ内容の記事を以前にも読んだ記憶がある。元同居ではなく、同じ大学に行っていた人が指摘していたと思う。ただ、記憶が正しければ、首席での卒業は無理だと書いていたような気がする。
元同居が嘘を言っていないのなら小池百合子東京都知事が嘘を言っているのだろう。小池百合子東京都知事のいつもの対応からして卒業しているのなら証拠を示して反論するだろう。沈黙していれば嘘を付いていた事を認める事と同じだと思う。フィフィに頼んで調べて貰えばよいと思うよ。2歳で日本に来ているから、エジプトの事は人に教えてもらった事しか知らないかも?

「カイロ大学卒業は嘘」小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑 元同居人が詳細証言 05/28/20(文春オンライン)

 7月5日に迫る東京都知事選。小池百合子都知事の圧倒的優位と見られているが、そこで改めて注目されるのが、小池氏の「選挙公報」に書かれる経歴だ。

【画像】「カイロ大学卒」と紹介された1976年10月22日のサンケイ新聞

 小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。

 小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。

 だが、小池氏が卒業したと主張している76年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。

「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」

 76年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。

 そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。

 経緯をめぐる早川さんの証言は詳細を極めた。76年9月下旬、小池氏は父親から「大急ぎで日本に帰ってこい」との連絡を受けて、すぐさま日本へと帰国。そして11月、カイロに戻ってきた小池氏は、早川さんに新聞を見せた。

「目を疑いました。『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と書かれていたからです」

 早川さんが「そういうことにしちゃったの?」と尋ねると、小池氏は「うん」と答えたという。

 これまで学歴詐称疑惑が浮上するたびに、小池氏は卒業証書を一部メディアで公表し、噂を否定してきた。前回の都知事選前にも『とくダネ!』(フジテレビ系、2016年6月30日放送)で卒業証書を示している。しかしこの卒業証書自体にも、前述の新聞記事と矛盾する記述があり、石井氏によるカイロ現地取材では、さらなる疑問点も浮上した。

 小池氏に質問状を送ったが、締め切りまでに回答は得られなかった。

 5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなったカイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『 女帝 小池百合子 』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。

リアリティー恋愛番組「テラスハウス」だけが問題のある番組だとは思わない。他にも似たような問題の番組はあると思う。ただ、面白いと言うだけのためにやっている番組はたくさんある。ドラマや映画にしても、ドラマや映画なのに本当の事だと思う人達が存在する。誤解を招くくらい演じる事が出来る俳優や女優は演技力が凄いとの表現をよく聞く。実際、引き込まれるような演技が出来る俳優や女優は努力や才能の結果だと思う。
一方でわざとだめなふりをしたり、馬鹿な事をして人気が出る番組がある。死んだ人を非難する事は悪いとの考えが日本にはあるようだが、本人が女子プロレスの盛り上げたり、プロモーションの一部として恋愛番組「テラスハウス」を出たのであれば、利用された形になったけれど、メリットを事務所又は本人が感じたからではないのか?嫌がる人を強制的に出演させる事は出来ないと思う。
仕事も葛藤や後悔などのいろいろコンビネーションである事は多いと思う。選べる人達と選ぶ事が出来ない人達が存在し、そこが既に大きな違いである。 単純に、皆が平等ではない。ただ、機会を失う事を受けいれれば、選択する権利が発生する。嫌であれば、断れば良い。他の人は嫌と思いながら受ける事もある。何が正しいかは結果次第の場合がある。力や権力がある側は自分達に有利な条件を提示するのが普通。理想は別として世の中の現実。
制作側はどのように思っているのか知らないが、失敗したと程度の違いはあれ思っているに違いない。

“強制わいせつ事件”も起きていた【テラスハウスの闇】 木村花さんを追い詰めた「過剰演出」と「悪魔の契約書」 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 05/27/20(文春オンライン)

「新型コロナの影響で『テラスハウス』の収録が中止となったことが、彼女をより孤立させました。1人自宅で過ごす中で誹謗中傷の要因となった“コスチューム事件”の回が配信されてしまった。プロレス興行も延期となってしまい、憎悪むきだしのSNSの言葉に、日に日に追い詰められていったんだと思います」(番組関係者)

【画像】“強制わいせつ事件”も起きていたテラハ

玄関ドアには「有毒ガス発生中」の貼り紙  女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さでこの世を去った。23日未明、東京・江東区にある自宅マンションの部屋で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は自殺とみて調べている。

「娘の異変に気付いた母親が自宅に駆けつけると、玄関ドアには『有毒ガス発生中』と書かれた紙が貼られていた。木村さんはポリ袋をかぶった状態でベッドに倒れていて、近くには硫化水素を発生させたと思われる薬剤の容器も見つかりました」(社会部記者)

 女子プロレス団体「スターダム」に所属していた木村さんは、ヒール(悪役レスラー)ならではの“ビッグマウス”が持ち味の人気レスラーだった。「プロレスを皆に知ってほしい」という思いから、Netflixで全世界に配信されフジテレビでも放送されている恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に、2019年9月から出演していた。

 “台本なし”が売り物の「テラスハウス」は、見知らぬ男女6人が一つ屋根の下で共同生活を送り、その中で生まれる恋愛や青春のリアルを映し出す、人気のリアリティー・ショーだ。だが、その番組制作の過程に問題はなかったのだろうか――。

〈テラスハウスは、見ず知らずの男女6人が共同生活する様子をただただ記録したものです。用意したのはステキなお家とステキな車だけです。台本は一切ございません〉

 こんなナレーションから毎回スタートする通称“テラハ”は、2012年10月にスタート。視聴率低迷に喘いでいたフジテレビにあって、中高生を中心に熱狂的な支持を集め、23時台にもかかわらず、最高視聴率9.1%を記録。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は3億回を超えた大ヒット作品となった。

 だが、これまでも同番組はその制作手法や“過剰演出”がたびたび問題視されてきた。

「週刊文春」(2014年6月5日号)では、同番組のディレクターらによる出演者へのセクハラやパワハラ、やらせ強要をスクープ。同年9月で番組はいったん終了した。

A氏は撮影現場のベッドに入り込み、キスと関係を迫った  だが、2015年2月に劇場映画版「テラスハウス クロージング・ドア」が公開。同年9月から動画配信サイト「Netflix」で新シーズンがスタートした。

 そんな中で“強制わいせつ事件”が起きた。「週刊文春デジタル」(18年10月26日配信)では、出演男性A氏が撮影期間中に、撮影現場のハウスで女性メンバーB子さんの寝込みを襲う“強制わいせつ事件”を起こし、示談していたことを報じている。

「2014年12月、被害者のB子さんは1人で女子部屋で寝ていましたが、そこにA氏が侵入。B子さんのベッドに入り込み、キスを迫ったのです。キスの後で男女の関係を求めてきたA氏に対し、B子さんはA氏の頭を抱え、なだめることでその場を収めました。この日の夜は収録がなかったのですが、たまたま、シェアハウスにA氏とB子さんの男女1人ずつしかいないという状況になってしまったのです」(前出・番組関係者)

 当時、A氏本人に事実確認を求めると「お話しできません」と答えたが、強姦や準強姦ではないと主張。B子さんは電話取材に対して示談書の存在を認めた上で、「示談の時に、口外しないというのを条件で弁護士さんを通してしまったのでお話しできません」と答えた。

 フジテレビの企業広報室は当時、「撮影時以外の出演者の行動に関しては、お答えする立場にございません」と回答している。このフジテレビの回答に、制作側のスタンスがよく表れている。取材班は当時からテラスハウスをはじめとするリアリティー番組の危うさを指摘していた。

各国で起きるリアリティー番組出演者の自殺 「米国では2004年から2016年のあいだにリアリティー番組の出演者20人以上が自殺したと報じられています。イギリスや韓国も同様の事態が起こっているそうです。いまや日本でもリアリティー番組は全盛と言えますが、メンタル面も含めた出演者のケアなどの対策を制作サイドが実施しているなんていう話は聞いたことがありません。

 日本の撮影現場でも、多くの出演者が自分の描かれ方に作為的なものを感じ、世間に誤解されることについて深く傷ついているのは事実なのです」(制作会社関係者)

 木村さんが亡くなったのは、3月31日配信の第38話が原因だと言われている。プロレスで使用する木村さんのコスチュームを男性共演者が洗濯機にかけて縮ませてしまい、男性に木村さんが激怒するという「コスチューム事件」に番組のファンが反応。木村さんのSNSには誹謗中傷が殺到した。

 当該のエピソードが配信されてから1カ月半以上が経っても批判を浴び続け、木村さんは母親に相談するほど悩んでいたという。

「もう一度やって」撮り直しは日常茶飯事 「花さんは真面目で、プロレスでも与えられたヒール役を一生懸命こなしていた。そのリング上での激しいキャラクターのイメージを踏襲して、番組でも木村さんが感情的になるシーンを選んで使っているように感じました」(前出・番組関係者)

 番組での木村さんの激しいキャラクターは演出によるものではなかったのか。実際の撮影現場に立ち会い、スタッフによる“過剰演出”を目撃したという芸能プロ関係者が打ち明ける。

「たしかに台本はありませんでしたが、告白やデートに発展するという局面では、スタッフが出演者に『どうしたいの?』『どういう方向にしたい?』と“振り付け”をしていました。ケンカや恋愛相談など、メンバー同士の話でわかりにくいところは、『もう一度やって』と指示して、撮り直しは日常茶飯事でした。

 マネジャー抜きでメンバー全員がスタッフに集められていたこともあった。そこで全体的な流れや方向性を説明されていたことを後から演者に聞いて知りました。全体的な流れはスタッフが誘導していました。

 初期の頃は撮影で使われているテラスハウスの横の別棟でスタッフ3、4人が常駐して編集などをしていたのですが、例の“強制わいせつ事件”報道後は、同様のアクシデントが起こらないように、スタッフ4、5人が同じ建物に泊まり込んで、出演者とスタッフ合わせて10人での共同生活となっていました」

 制作陣に「不信感があった」という元出演者女性もいる。知人女性が代弁する。

一方的に罵倒しているように編集されて…… 「番組内でほかの共演者と口論になったときに、自分が相手に悪口を言っているところだけが使われて、一方的に罵倒している感じに編集されたそうです。出演者はテラスハウス内に設けられているプレイルーム(メンバー同士で放送内容を見る場所)で初めて編集された内容を知るのですが、その子も放送される番組を見て唖然として言葉も出なかったと言っていました。彼女も精神的にやられて、かなり落ち込んでいました」

 熱心なファンであればあるほど、放送内容への反応は熱い。そしてその反応はすべて出演者にダイレクトにぶつけられる。今回問題となったSNSの誹謗中傷に対して、フジテレビや制作現場は、適切に対応していたのだろうか。別の芸能プロ関係者が打ち明ける。

「番組の出演者で誹謗中傷が来ない人はいないと思います。事務所のマネジャーと密にコミュニケーションが取れている人は、『誰でも書かれるから気にしないで。嫌ならSNSを止めてもいい』とフォローされていました。正直、番組側はトラブルが起きても『自分たちでなんとかして下さい』という無責任なスタンスで、誹謗中傷から守ってはくれません。

「番組は責任を負わない」悪魔の契約書  そもそも、オーディションに受かって番組出演が決定すると、過去には『収録中に起きた事故などは番組は責任を負わない』『番組内でのことは口外しない』といった内容の契約書にサインさせられることがありました。『悪魔の契約書』ですよ。花さんにはフジテレビ側からなんの補償もない可能性もある。むしろ番組が打ち切りとなったら、花さん側にクレームを入れる関係者も出てくるんじゃないかと危惧しています」

フジテレビとイーストが回答「制作側に賠償を求めない旨などの記載はございます」  番組を制作するフジテレビとイースト・エンタテイメントに、契約書の存在や演出の適正、誹謗中傷への対応などについて、事実確認を求めたところ、次のような回答があった。

《『テラスハウス』に台本はありません。撮影の都合で、場所や時間などについて出演者と事前に協議したり、意思をヒアリングしたりすることはございますが、出演者の意思や感情に沿わない演出をして撮影することはございません。また、出演者との同意内容には、出演者の責により損害が発生した場合は、制作側に賠償を求めない旨などの記載はございますが、ご指摘のような文章はございません。なお、新型コロナウイルスの影響を受けて、3月下旬から撮影は中止しております。今はご遺族のお気持ちもございますので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます》(フジテレビジョン企業広報室)

《出演者との同意内容では、出演者の責により損害が発生した場合は制作側に賠償を求めない旨などの記載はございますが、ご指摘のような文はございません。『テラスハウス』に台本はありません。撮影の都合で、場所や時間などについて出演者と事前に協議したり、意思をヒアリングすることはございますが、出演者の意思や感情に沿わないような演出をして撮影することはございません。『テラスハウスTOKYO2019-2020』において、同じ建物内に常駐スタッフはおり、木村花さんをはじめ番組にご出演いただく方々とスタッフの間では日々近況を共有するようにしておりましたが、コロナ感染拡大防止のため3月下旬に出演者を含む撮影の停止以降も、必要に応じて近況の共有は行っておりました。今はご遺族のお気持ちもございますので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます》(イースト・エンタテイメント)

 木村さんの急死を受けて5月26日、高市早苗総務相は「発信者の特定を容易にするための方策を検討する予定」「どのような手段であれ、匿名で他人を誹謗中傷する行為は人として卑怯で許しがたい」などとコメント。制度改正も含めて対応する考えを明らかにした。

 当事者である番組制作サイドの対応にも注目が集まる。

「女子プロレス「スターダム」に所属する木村花さん(享年22)の都内の自宅から、遺書のようなメモが見つかっていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。」

警察が情報を流したとはっきり記事で書いてあるよ!警察関係者を非難するべきではないのか?被害者家族が要望しても、警察は情報を流して良いのか?法律で規制出来ないのか法務省に連絡を取った方が良いと思うよ。高市早苗総務相はすぐに動いたよ!政府や内閣に都合が良いから動いたのでなければ 森まさこ法務大臣もすぐに動いてくれると思うよ。
この世の中、良い人達もいるけど、悪い人達のほうが多いと考えた方が良いと思う。個人的に人の言葉は単純に信用しない。相手が言った言葉が信用できるのか考える。考えても答えが出ない事は多いが、その場合は、その言葉は信用できないと仮定して対応する。

【スターダム】木村花さん 自宅に遺書のような数枚のメモ「産んでくれてありがとう」 05/26/20(東スポWeb)

 女子プロレス「スターダム」に所属する木村花さん(享年22)の都内の自宅から、遺書のようなメモが見つかっていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。自宅のドアに「有毒ガス発生中」と書かれた紙が張られていたことも判明。自殺の可能性があり、警視庁が亡くなった経緯を調べている。

 捜査関係者によると、花さんはマンションに1人暮らし。遺書のようなメモは数枚で、母親に宛てたものには「産んでくれてありがとう」などと感謝の気持ちが書かれていた。室内には有毒ガスを発生させたとみられる薬剤の容器もあり、花さんは頭にポリ袋をかぶった状態でベッドの上に倒れていた。

「テラスハウス出演内容に関しての誹謗中傷が取り沙汰され、様々なマスコミがこの件に関して報道している状況だが、死因に関しては24日時点での公式発表は無く、母である元プロレスラーの木村響子さんは『マスコミの皆様へ 警察や スターダム事務所に詳細を問い合わせるのは おやめください お仕事に詳細がでてしまいます 死者のプライバシーを どうか尊重してあげてください ギリギリのところで 闘っているひとたちの背中をおさないでください もう誰ひとりも傷つけないでください』と、様々な媒体からくる取材依頼に自粛をお願いしていた。  しかしこのお願いの翌日25日、一部マスコミが遺書が存在していたことやその内容の一部などを公開。  これに響子さんは『連鎖を生まないために 花のプライバシーを守るために 触れないでほしいと 泣いて頼んだ結果がこれですか 誰も信用できない 弔う時間をください』と悲痛なコメントを出した。」

日本ではゴシップ系とジャーナリズム系の区別や信頼性に関して違いを強調しないし、曖昧な扱いをしていると思う。エンターテインメントに近いゴシップ系は事実でない事は多い。ジャーナリズム系は事実や裏を取って報道する。
木村響子氏は「遺書が存在していたことやその内容の一部など」が記事になった事が問題であると思い、同じ事が起きないように思っているのなら、どうして情報が流れたのかを記事を書いたメディアに問い合わせるべきだと思う。もし、スターダム事務所の誰もが「遺書が存在していたことやその内容」について知らないのであれば、情報をリークしたのは警察関係者の可能性が高い事になる。検察幹部ため息「みっともない…」 黒川氏ポツリ「身から出たさび」 05/21/20(毎日新聞)が良い例で、検察とメディアの不適切な関係がある事は証明された。警察とメディアの関係が不適切であっても不思議ではない。
誹謗中傷は誰であるかわからないが一般人である可能性が高いが、情報を流したの公務員とメディアしかないはずである。突っ込みどころはたくさんある。そして、自殺した娘の母親の立場は強い。母親がメディアやインターネットを通じて情報が流れた経緯を知りたいと訴えれば良いと思う。インターネットは諸刃の剣であるが、使いようによってはとても便利な道具となる。
インターネットではいろいろな知り合いや友達を作ると喜びもあるが、問題もある。誰が本当に信頼できるのか、誰がうわべだけの調子の良い人なのかは、問題が起きるまで分からない事がある。信頼するから傷つく。信用や信頼しなければ、期待しなければ、傷つくけれども裏切られたとの感情を持つ事はないかもしれない。武田鉄矢の歌「贈る言葉」のように「信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つくほうがいい」は良いと思うが、現実の世界では個人的にこの選択肢はない。
木村響子氏次第であるが情報がどのように流れたのか事実を知りたいと何らかの形で意志を示せば良いと思う。どの時に、何か可能なのか、何が不可能なのかが部分的にわかると思う。個人的には人生は学習というか、学びの連続だと思う。経験したり、実際に行動に移して見ないと自分にとって何が真実なのかわからない事が多い。他の人に出来ても自分には出来ない事がある。人脈だったり、周りの人との関係だったり、自分の能力やコンビネーションだったり、後で振り返って推測出来る程度だと個人的には思う。単純に、時代だったり、自分の経験不足だったと思う事がある。

マスコミによる遺書公表に木村花さんの母・響子さんが「花のプライバシーを守るために 触れないでほしいと 泣いて頼んだ結果がこれですか」 05/26/20(バトル・ニュース)

 25日、木村響子さんが亡くなった木村花さんに関するマスコミ報道へ悲痛な思いを叫んだ。

 5月23日にプロレス団体『スターダム』が「当社所属選手 木村花選手が本日5月23日逝去いたしました。突然のことでファンの皆様、関係者の皆様には深いご心配と、哀しみとなり、大変申し訳ございません。詳細につきましては、いまだ把握出来ていない部分もあり、引き続き関係者間の調査に協力してまいります。木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます。今後につきましてはご親族と相談の上、お知らせいたします。また他の所属選手の心のケアにも努めてまいります。以上」と発表。  芸能人として花さんが所属していた芸能事務所WALKのHPからは、現在アクセスが集中した結果か花さんのページが消えている状態だ。

 テラスハウス出演内容に関しての誹謗中傷が取り沙汰され、様々なマスコミがこの件に関して報道している状況だが、死因に関しては24日時点での公式発表は無く、母である元プロレスラーの木村響子さんは「マスコミの皆様へ 警察や スターダム事務所に詳細を問い合わせるのは おやめください お仕事に詳細がでてしまいます 死者のプライバシーを どうか尊重してあげてください ギリギリのところで 闘っているひとたちの背中をおさないでください もう誰ひとりも傷つけないでください」と、様々な媒体からくる取材依頼に自粛をお願いしていた。  しかしこのお願いの翌日25日、一部マスコミが遺書が存在していたことやその内容の一部などを公開。  これに響子さんは「連鎖を生まないために 花のプライバシーを守るために 触れないでほしいと 泣いて頼んだ結果がこれですか 誰も信用できない 弔う時間をください」と悲痛なコメントを出した。

 プロレスラーとして所属していたスターダムのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるロッシー小川氏も「朝からTVのワイドショーで花の件が特集された。事務所前では大勢のマスコミ陣に私は取り囲まれた。会ったことのない記者からも携帯に電話が鳴り響く。「今日は何か進展はありますか?」と。そんな私を心配して長与千種や北斗晶からメッセージを貰う。持つべきは仲間だ。花のことを考えると心が痛い」とコメントし、長与千種は誹謗中傷を行ったアカウントへの法的措置などへ協力することを表明している。

 花さんが亡くなってまだ3日、連日の報道に遺族や関係者への配慮が求められる。

個人的にはリアリティー恋愛番組「テラスハウス」は継続しなくて良い。リアリティー恋愛番組と紹介しているだけで純粋にリアリティーとは思っていないし、見たいとも思っていない。ただ、見たい人がいる、又は、「さくら」が混じって継続を煽っているのかもしれない。事実を知る事は難しいし、ランダムな調査でしか現実の推測が出来ない。繰り返すが、個人的には継続なしで良いので事実はどうでも良い。
プロレスと同じで熱狂ていなファンがいるが、暴力的で好ましくないと思う人達がいるように、多少の嘘でも、大げさな展開でも、楽しみにしている人達はいると言う事。映画だって、年齢制限がある映画がある。日本の基準と外国の基準が違う事だって珍しくない。
「ただしこの時期の投稿ということもあり、『打ち切りにしないでって書いてるのは自分が続きを見たいだけでしょ』『花の死よりテラハ継続を気にしている人が多い事に心底驚く』と指摘する声もあり、物議を醸している。」
上記は一部の人達の意見かもしれないけど、本音だと思う。新型コロナと同じで、命か、経済かの選択で、完全な解決策がないのと同じ。大体、いつも理想的な解決策があると学校で教える、又は、勘違いるような状況を作るのは間違っていると思う。
インターネットで見つけたサイトや記事で判断すると間違っている可能性はあるのはわかっているが、昔、心理学に興味を見っていた事があるので自分なりの推測になる。彼女は、運悪く、両親が離婚し、母親が仕事忙しく内に不在の事が多く、父親が外国人などのコンビネーションの理由で、心のどこなに闇を抱えていたかもしれない。それが、今回の誹謗中傷や非難が自殺への暴走の引き金になったのかもしれない。昔、アメリカで人や家族は普通を装っているが、いろいろな問題を抱えているので、普通の家族が普通でないと主張している本を読んだことがある。アメリカでさえ、表と裏があり、他人に見せている家族のイメージと実際は違うのが普通であるとすれば、大なり、程度の違いはあると思うが、多くの人は闇に部分があると思う。自分自身を考えても、経験や年齢を重ねる事により、過去の体験の解釈が違ってくるし、考え方も多少違ってくる。人や物事に対しても同じ意見でない事がある。
リアリティー恋愛番組「テラスハウス」には程度の違いはあれ、問題があったと思う。誹謗中傷や批判が一番影響を与えたと思う。ただ、死んだ人に対してと思うが、死んだからとか、生きているからとかに関係なく、自殺を選ぶ精神的な状況になるいろいろな原因があったのではないかと思う。自尊心(セルフ・エスティーム: self-esteem))が低い人は、自分の否定する傾向が高く、相手に問題があっても自分に問題があると考える傾向が強いらしい。いろいろな調査や実験で似たような結果が得られている。また、家族や周りから愛情を感じて育つと自尊心が高い人になる傾向が高いらしい。人間は機械ではないので傾向と言うだけで、数学の公式のように結果が「=(イコール)」にはならない。
メディアの記者は書く事に制限があるだろうし、長くは書けないし、注目を引くような記事にしなければならないだろうから、中途半端な記事になるのか、仕事と割り切っているのか、そう言う人間なのかは知らないが、もっとわかりやすい記事にした方が良いと思う。まあ、自己中心的な人間は日本にも多くいると思うので、この現実を理解して考える必要があると思う。

「自尊心が低い」ってどういうこと?特徴やその原因・自尊心を高める方法をチェック 01/09/20(美人のマネ活)

木村さん急死、テラハ公式に放送継続願う投稿…「心底驚く」と物議 05/25/20(デイリースポーツ)

 ネットフリックスとフジテレビで配信、放送されているリアリティー恋愛番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが22歳で急死し、テラハ番組内での言動に対してネット上で誹謗中傷があったとされる問題で、テラハの公式ツイッターには約1500件のコメントが投稿され、厳しい意見が多い中で、番組継続を願うコメントも相次いでいる。

【写真】木村花さん初々しすぎるデビュー前 レスラーの娘と思えない佇まい

 テラハが最直近で、25日のフジテレビでの放送と、26日と6月2日のネットフリックス配信を休止することを伝えている投稿には、「打ち切らないで欲しい」「保存していた分だけでも見せてほしい」「木村花さんの出演回は最後まで放送してほしい」「テラハに罪はないですほんとに!アンチにわからせるためにも放送してほしいです」と願うコメントも集まっている。

 ただしこの時期の投稿ということもあり、「打ち切りにしないでって書いてるのは自分が続きを見たいだけでしょ」「花の死よりテラハ継続を気にしている人が多い事に心底驚く」と指摘する声もあり、物議を醸している。

本当にこの件、騒ぎ過ぎだと思う。自殺者が出た以外は大きな問題とは思えない。
この程度で騒ぐのなら、漫才で相方を攻撃するようなタイプ、相手の弱点を攻撃するようなタイプ、そしてバラエティーで似たような事をするコントやショートコントは、地上波で流すのは止めた方が良い。面白くても似ている、又は、共通した部分がある。お金を払って見る番組は提供する側と購入する側の同意で成り立つのでかなり酷い場合を除いては規制は必要ないと思う。
アメリカのプロレスを見ると本当にエンターテインメントだと思う。低所得者家庭や教育レベルが低い家庭の人達の中にはやらせではなく本当の事なのだと思っている人達は少なくない。特に子供達はリアルだと思っている傾向が高い。勘違いを助長している、そして暴力を見せている点では、プロレスを見る事によってストレス発散だったり、興奮して脳内化学物質の分泌による快感を感じたりするのためにお金を払って見に行く人達がいるのは問題ないが、地上波での放送は禁止にしたら良い。直接的ではないが、間接的に、プロレスを見て危ない行為をする子供達はいるはずである。
インターネットは個人の考えや思っている事を伝える手段であって、少なくとも書き込みをしている内容を思っている人達が存在する事は事実で、事実を知るか知らないかの違いでしかない。実名の公表とか言っているが、これは日本社会、そして、日本人が自己主張や思っている事を言わない文化だから通用するだけで外国人や他の文化で育った人達には通じない。事実や個人的な意見を言われただけで傷つく日本人は多いが、外国の国ではそのような発想がない国だってある。外国人が日本人や日本の会社の批判する有名なケースは日本人は本音や思っている事を言わない。意見を言わないし、反論しないから問題ないと思った、又は、ビジネスが上手く行くと思ったら、予測しない結果(拒否、又は、ネガティブな結果)を後日言われた事であろう。
まあ、外国に住んでいた時には、とにかく強くなれ、黙っていてはだめだ、自己主張しなければ強い人達が得をするなど意見やイメージを多く受けた。どちらが良いかは別として、日本は内に籠る社会。このまま継続するのか、変えてゆくのかも含めて考えるべきだと思う。
プロレスはファンが多いようだが、暴力の部分が多いのでこれを機に地上波放送は止めた方が良い。
注目されているからニュースになるが、この世の中、傷ついている人はたくさんいるし、問題が隠蔽されたり、記事にならない事はたくさんある。だからインターネットはある意味、良い部分がある。
検察幹部ため息「みっともない…」 黒川氏ポツリ「身から出たさび」 05/21/20(毎日新聞)を考えると報道する立場の幹部や人間が政府側と親密な関係だと中立性はないと考えた方が良い。もしかすると、この事が続くのが嫌だから恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の事をメディアが大々的に取り上げているのかもしれないと思ってしまう。
低所得者家庭や教育レベルが低い家庭の人達は操作されやすい。テレビやその他の媒体で見たものを事実として信じやすい傾向がある。有名芸能人が商品の宣伝に使われるのはこのような傾向があるからだ。商品がそれほど良くなくても、有名芸能人がCMに出ているから、同じ物を持ちたいなどロジカルに考えるとおかしい理由で購入する人は少ないない。芸能人達はこのような事を知った上でCMを選ぶべきだと思う。事務所の方針やお金のためだから仕方がないと思う人達は絶対にいると思うけど、影響を与える側の人間である自覚は持つべきだと思う。影響力や発信力が直接的ではなくてもお金やある特定の組織の利益になる事は大学に行ってなくても理解するべきだと思う。
有名スポーツ選手やある国で人気のあるスポーツの選手だとプロでなくてもスポンサーがついてお金が儲けられる。なぜなら影響力や発信力が間接的にある組織の利益になるからだ。純粋にスポーツの部分だけならそれほど価値はないと思う。お金やステータスの魅力のないスポーツは良い選手や才能のある子供達は集まらない。そして親の支援が受けられないかもしれない。いろいろな事を考えると物事は単純ではなく、綺麗な物でもない。

木村花さん死去で傷心…テラハ出演者の心理ケア開始 05/25/20(日刊スポーツ)

女子プロレス団体スターダムの看板選手、木村花さん(享年22)の死去から一夜明けた24日、フジテレビなどで放送中の恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の共演者が、悲痛な思いを明らかにした。

【写真】20年1月13日、会見で話す木村花さん

SNSなどでの出演者に対する誹謗(ひぼう)中傷に焦点が当たる中、番組側は、過去の出演者を含めた関係者に対して、心理的ケアの対応を始めたことが分かった。

   ◇   ◇   ◇

木村さんの急逝から一夜明け、番組共演者は悲痛な思いをあらわにした。

現在出演中のプロサーファー金尾玲生さん(27)はインスタグラムで「何も整理がつかないよ。信じたくなくて携帯をあまり見たくなくて放置してました」。今月19日のネットフリックスでの配信分から“入居”している、中国出身のタレント、ロン・モンロウ(25)もインスタグラムで「もっとあなたに早く好きな気持ちをしっかりはっきり伝えたかった」と心境をつづった。

木村さんは23日未明、自身のSNSで「毎日100件近く率直な意見。傷ついたのは否定できなかったから」と、ネットでの誹謗中傷を受けていたことをつづっていた。

関係者によると、番組側はこの日までに、過去の出演者を含めた番組関係者に対して、心理的なケアを行うためのサポート態勢を整えて、取り組み始めたという。日々の生活における人間関係の“リアル”を放送するとしてきたが、視聴者はSNS世代が多く、これまでも番組内での出演者の言動に対して、SNSが“炎上”することもしばしばあった。

別の関係者によると、同番組に出演が決まった際は、出演中のSNSの使用方法を含めて綿密に番組側ともコミュニケーションを図るといい、相談にも随時応じるなど、サポートは行っていたという。

ただ、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で撮影は休止され「最近1カ月は共同生活は送っておらず、出演者や番組関係者らと、すぐに相談できるような環境ではなかったのでは?」と指摘する声もある。

◆木村花(きむら・はな)1997年(平9)9月3日、横浜市生まれ。母は元プロレスラー木村響子で父はインドネシア人。15年に武藤敬司主宰団体「WRESTLE-1」のプロレス学校に1期生として入学。16年3月に才木玲佳戦でデビュー。フリー、ACE、W-1を経て、19年3月にスターダム入団。ユニット「TOKYO CYBER SQUAD」を率い、活躍していた。164センチ、58キロ。得意技タイガーリリー、ハイドレンジア。

プロレスラーの木村花を今回の事件まで知らなかったけどこれだけ騒ぎになるのは彼女の知名度が高かったからではないのか?
被害教諭らと食い違う学校の認識…“教員いじめ”前校長「いじめられていないよな」 10/10/19(MBS) 女性教諭「反抗して学級つぶしたらいい」…いじめ被害の担任児童けしかける 10/09/19(読売新聞)を比べてどちらのケースの方が酷いのか?いじめられた教師は精神的には参ったが自殺はしていない。そしていじめに加わった全ての教師達が懲戒免職の処分を受けたわけではない。
“いじめ”隠ぺいの幹部が遺族に謝罪 神戸 02/13/19(読売テレビ)
上記の幹部の隠蔽などは悪質だと思う。
神戸の公務員達が起こした問題。下記の事が凄い問題出れば、上記の件も凄い問題だと思う。しかも、給料を貰いながらやっている。
「表に立つ仕事をしている人もみんな人間」はわかるが、注目を受ける仕事や立場を選べる場合は、何を優先順位にするのか考えるべきだ。注目を受ける立場になれば、注目を受ける。嫌なら別の選択はある。その困難に耐える事が出来るのか、克服してでもそのような立場になりたいのか、性格的に気にしないタイプなのかいろいろと考えるべきだと思う。
スポーツ選手が才能が需要だが、嫌な練習に耐える事、精神的に追い詰められる環境を乗り越える事が出来る事も才能の1つと言っていた事に凄く納得出来た。結果を出した人の中には、才能だけの人もいるが、いろいろな困難や問題を克服した人達がいる。問題や壁を乗り越えた者がさらなる成長を迎える人がいる。スポーツでは一位は一人しかいない。残酷ではなるが、それがルール。そのルールが嫌な人達や我慢できない人達は競争の世界から去って行く。スポーツの世界に残るのか、別の世界で生きるのかは当事者や関係者の判断。メンタルの面を克服できない人は結果を出す事が難しい。
芸能界、スポーツ界、政治やその他で注目を浴びる場所にいたくない人は別の生き方をすれば良いと思う。いろいろな生き方や選択がある。良い悪かではなく、向き不向きや苦痛に感じる、さほど苦痛に感じないは個々によって違う。どうしても嫌であれば、別の生き方を選ぶ事が出来るし、選べば良い事を教えれば良いと思う。辛い時や苦しい時は、一般的に人間は逃げたいと思う。そこで頑張るのか、頑張らないかは個々が決めれば良いと思う。同じ事をしても楽しいと思う人もいれば、苦痛と思う人もいる。強制は良くないと言う事だけは徹底すれば良い。
現在、新型コロナで多くの人が死んでいる。単純に死と言うだけなら、彼女の死と新型コロナで死亡した人の死は大して変わりない。違いは家族や彼女と関係がある人達は単純に死とはとらえられないと言う事。これだけメディアで騒がれている以上、彼女が理解していたかどうかは別として、注目されている存在だったと言う事だろう。個人的には今回の事がニュースになるまで彼女を見た事はないし、名前を聞いたこともない。つまり、ある人達にとっては彼女の行動や発言はどうでも良かったし、知らない人達も多くいると言う事。それをどれだけの人達をたくさんと呼ぶのかはわからないが個人的に受け止め過ぎたと言う事だと思う。

木村花さん急死、元テラハメンバーの水越愛華さんが直前の様子を投稿「異変に気づき、彼女の家に向かいました」 05/24/20(ハフポスト日本版)

人気リアリティーショー「テラスハウス」に出演しているプロレスラーの木村花さんが5月23日に亡くなったことを受けて、テラスハウスの元メンバーの水越愛華さんがInstagramを更新。死の直前まで木村さんとやりとりしていたこと、異変に気づき木村さんの自宅に向かったことなどを明かした。また、「表に立つ仕事をしている人もみんな人間」「覚悟が足りない、メンタルが弱いという問題じゃない」と、ネット上での誹謗中傷に対する反論をつづった。

【インスタ】元テラハメンバー水越愛華さんが木村花さんの死について投稿したインスタグラム

木村さんが亡くなったと見られる夜、ダイレクトメッセージのやりとりで異変に気づいた水越さんは、木村さんの自宅を訪れたのち、病院に向かい「変わり果てた彼女」と面会したという。

「(病院に)向かっている最中、私はどこかで生きているだろうと思い込んでいました」と水越さん。

「何事もなかったとしても抱きしめようと思っていました」「“あなたが、こういう状況になったらいつでも駆けつける仲間がいるんだよ”って ”あなたが自分に傷を付けてもいいのはリングの上だけだよ”って伝えようと思っていました」と振り返る。

「表に立つ仕事をしている人もみんな人間」

テラスハウスを巡っては、出演者に対しての中傷がネットで横行してきた。木村さんに対しても、番組内での言動に対する誹謗中傷が相次いでいた。

水越さんは、自身もテラスハウスに出て誹謗中傷されたといい、「いわゆる有名人には何を言ってもいい、そんな風潮を払拭しなければいけません」と呼びかけた。

「私もテラスハウスに出て、誹謗中傷を受け、傷付きました。その様子も配信されていたので知ってる人もいると思います。”テレビに出てるから仕方ない” ”傷付くくらいなら出るな” ”死ね”、”出て行け”沢山言われました」

「でもね、表に立つ仕事をしている人もみんな、人間なんです。感情があるんです。言葉は本当に、凶器になります。表に出ているから仕方ない、覚悟が足りない、メンタルが弱い。そんな問題じゃないんです」

「もうあなたを傷付ける人はいないよ」

木村さんとの思い出の動画や写真とともに、思いをつづった水越さん。

助けられなかった無念とともに、木村さんを悼んだ。

「どうか、どうか安らかに眠ってください。ゆっくり、休んでね。もうあなたを傷付ける人はいないよ。出会ってくれて、ありがとう。助けられなくて、ごめんなさい。心よりご冥福をお祈りいたします」

木村さんの死因などの詳細は明らかにされていないが、ネット上での誹謗中傷を問題視する声が噴出しており、芸能界などからも多くの人々が声をあげている。

フジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス」は数回しか見た事がない。馬鹿馬鹿しいと思ったからだ。アメリカに住んでいた時に見た 人気ドラマ『メルローズ・プレイス』のパクリを今頃やっているのかと思った程度の印象しかない。青春ドラマの半リアリティと言った感じだろう。どれほどやらせや台本の影響があるのか知らない。
「テラハ」“コスチューム事件”の誹謗中傷を見てないので何とも言えないが、自殺するぐらいだったらテレビの出演を止めれば良いと思う。まあ、契約とかがあるので簡単に次回からは行かないと言えないのだろうけど、それでもインターネットや書き込みを見ないと決めれば時間が経てばなんとかなったと思う。その時は感情的にイライラしたり、考えずにいられない事があるので、考えないような事をするとか、単純作業だが集中力を要求する事をリラックスできるような音楽を聴きながらやったらよかったと思う。
若いからその事でいっぱいになったのであろう。若いと言う事はいろいろな事を知らないのでいろいろな事に挑戦できるが、いろいろな事を知らないと言う事は対応の仕方や頼れる人が少ない、又は、紛らわせる事が少ないと言うデメリットもある。
注目を受ける仕事は簡単にお金を稼げる事があるが、逆に、注目を受けるデメリットや弊害がある。この事をまだ理解出来なかったのかもしれない。好きだけで仕事を選ぶ人もいるし、あまり深く考えずに仕事を選ぶ人がいる。いろいろと考えても実際に飛び込んだら新しい発見や知らなかった事がある事だってある。いろいろな発見や出会いがあるから面白いとも言えるし、良い部分だと言う達もいると思う。結果が最悪の結果となっただけでそれほど騒ぐことではないと思う。
『テラスハウス』、『バチェラー』、『PRODUCE 101』海外と日本の人気リアリティ番組比較してみよう! 10/28/19(海外ドラマboard)

『The Real World』

アメリカのリアリティ番組の先駆けであり、複数の男女が暮らすシェアハウスでに密着した番組では元祖ともいえる番組です。
90年初頭の人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』や『メルローズ・プレイス』からインスピレーションされて企画されたとのことです。
1992年から2017年までMTVで放送され、2019年からはFacebook Watchにてシーズン33まで続いている長寿番組です。

木村花さん「テラハ」“コスチューム事件”以降アンチ急増、誹謗中傷1日100件…母にも矛先 05/24/20(スポニチアネックス )

 フジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中だった女子プロレスラーの木村花さんが23日未明、亡くなったことが分かった。22歳。神奈川県出身。死因は不明で、自殺とみられる。

【写真】クロちゃんが投稿した、笑顔の木村花さんとの2ショット(インスタグラムより)

 昨年9月の第20回配信から木村さんは「テラスハウス」に入居した。ネット上で木村さんに対するアンチが増え始めたのは今年1月配信の第31回。番組内で交際を断られた相手の陰口を叩いたことからだった。それが一気にヒートアップしたのが「コスチューム事件」と言われた第38回以降だ。

 同番組は共同生活する男女6人の人間関係に密着するもの。3月31日配信の番組(第38回)では、大切な試合用のコスチュームを間違って洗濯し縮ませた男性出演者に木村さんが激怒。その男性がかぶっていた帽子をはね飛ばすなどした。

 ネット上では「こんな凶暴な子イヤだ~。プロレスラーの人って実際もこうなんだ」「夢見る前に自分見直したら?」など辛らつなコメントが並んだ。コスチューム事件の当事者である男性が謝罪し退居した後も「おまえの都合で話進めてんじゃねえよ」「一生黒歴史背負って生きなきゃいけなくなりましたね」など収まらず、母・響子さんのアカウントにまで波及。木村さんによれば、誹謗中傷は1日100件ペースで最近まで続いていたという。

 木村さんの訃報を受けて、それらアンチと呼ばれる投稿者にも批判が向き、アカウントが次々と削除される事態に。一方で、「木村花さんが死んでくれて祝杯」という心ない動画をアップする投稿者も現れ、こちらも批判の的となっている。

ヤフーのコメントで弁護士ドットコムに対するネガティブな意見やコメントが多かったが、個人的には両方あると思う。基本的には公務員は信用しない。結構、嘘を付く。大手企業の下っ端や下請けも保身のために嘘を平気で付く人達がいる。また、外国人達も自己利益のためには嘘を付く人は少ないないと個人的な経験から思う。
コンゴ民主共和国の女性についてネガティブな意見が多かった。記事は彼女が何年、日本に滞在しているのか記載していない。長年、日本に滞在していなければコメントしていた人が指摘していたように「『後日、入管の職員が)単刀直入に馬鹿なことを言ったのです。"私たちみんな、あんたの裸をライブで見たよ。そのフィルムをビューワーでずーっと見た。あんたはほんとにセクシーだねぇ"と彼女は言いました』(Aさんの手紙より)」を日本語で言われても理解できないと思う。
日本にいたいがために嘘を付く外国人は存在すると思う。些細な事でも嘘を言っているなと思う体験はたくさん経験した。嘘を言っているのではと思う事があったが確認する方法がないし、重要な事ではないので、何もしなかった事もたくさんある。そして、人が嘘を付くのは、外国人に限らず、日本字でも同じである。警察の不祥事警察の不祥事や公務員の不祥事を見れば明らか。最終的には、嘘であるかどうかは、証拠か、その人物を長年知らないと判断出来ないと思う。

「あんたの裸、みんなで見たよ。セクシーだねぇと言われた」 東京入管の女性収容者が「辱め被害」訴え 05/24/20(弁護士ドットコム)

東京出入国在留管理局(東京入管)の収容施設に長期拘束(収容)されている外国人女性たちが4月下旬、職員らによって組織的な虐待、セクハラを受けていたという疑惑をめぐり、収容中の難民申請者の女性が、手紙を通じて被害を訴えた。

【写真】元ヤクザのうどん、福岡名物になる

裸同然の姿で乱暴に扱われ、その様子をビデオ撮影されたうえ、後日、職員に「あんたの裸をみんなで見たよ。あんたは本当にセクシーだね」と言われたのだという。5月17日におこなわれた有志の国会議員らによるヒアリングの中で、女性の代理人弁護士が明らかにした。(ジャーナリスト・志葉玲)

●コンゴ民主共和国の女性が被害を訴えた

法務省・出入国在留管理庁(入管庁)は、国連の難民条約に基づき、紛争や迫害から、日本に逃げてきた難民を庇護する責任がある。

だが、日本の難民認定率は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の年次報告書でも名指しされるほど、諸外国にくらべて低く、一度「不認定」とされた難民申請者は、再審査の手続き中であっても、入管庁の収容施設に収容される。

今回、被害を訴えた女性、Aさんも難民申請者で、現在も紛争が続くアフリカのコンゴ民主共和国の出身だが、東京入管の施設に収容中だ。

先日の筆者記事(https://www.bengo4.com/c_16/n_11222/)で書いた通り、今年4月25日、新型コロナウイルス感染を恐れた被収容者の女性たちが説明を求めたところ、男性職員を含む入管職員が女性たちを暴力的に「制圧」した。

この際に、Aさんも耐え難い屈辱を受けたという。

●女性「私は大変に辱められた」

Aさんは支援者の協力を得て、福島みずほ参院議員に手紙で自身の被害を訴えた。その内容を一部引用しよう。

「収容センター側のリーダーたちは(仮放免を求める訴えに対し)十分説得力のある説明をしなかったのです。女性の担当官たちはこれに粗暴な態度で返し、続いて男性の職員たちを呼びました(中略)男の担当官たちは私の部屋まで入って来て、力いっぱい掴まれていたのでほとんど裸状態になっていた私を、その状態のまま乱暴に、手にしていたビデオカメラであらゆる方角(原文ママ)から撮影しました」

「(後日、入管の職員が)単刀直入に馬鹿なことを言ったのです。"私たちみんな、あんたの裸をライブで見たよ。そのフィルムをビューワーでずーっと見た。あんたはほんとにセクシーだねぇ"と彼女は言いました」(Aさんの手紙より)

Aさんの代理人をつとめる駒井知会弁護士によると、雑居房でAさんが着替えていたところ、男性職員らが押し入り、「懲罰房」と呼ばれる独房に下着姿のままのAさんを乱暴に連行して、その様子をビデオ撮影したという。

Aさんが受けたショックは大きく、その手紙で「今も、そしてこれからもずっと、東京入管によってなされた嘆かわしい行為で私は大変に辱められ、恥辱を感じ続けるでしょう」「私は完全に破壊されました」とつづっている。

●当事者から話を聞かない入管庁

収容中の女性たちの家族や支援者によると、4月25日はAさんのみならず、何人もの女性たちが入管職員らに暴力的に「制圧」されたという。

彼女たちは暴れたり騒いだりしたわけではなく、仮放免について責任者からの説明を求めていただけであったのに、東京入管側は問答無用の実力行使をおこなったとのことだ。

こうした報告を受けて、有志の国会議員らが5月13日、入管庁へのヒアリングを実施した。

入管庁の岡本章警備課長の説明から、「制圧」時の状況について東京入管側からしか聴取しておらず、被害を訴える当事者の話を聞いていないことが明らかになった。

そのため、議員らは当事者からも話を聞くよう求めて、5月17日に再度ヒアリングをおこなったものの、岡本警備課長は当時者への聴取をおこなっておらず、東京入管側が「制圧」時に撮影したビデオ映像から「規則に基づく職務執行」と判断したと主張した。

しかし、Aさんの手紙の内容については「初めて聞いた指摘」と把握していなかったことを露呈した。当事者から話を聞かず、東京入管側の言い分のみを鵜呑みにする入管庁の対応の問題点が浮き彫りとなった。

●佐々木長官や森大臣も説明責任がある

また、「制圧」時の状況について、前回のヒアリングから繰り返し議員らから説明を求められたにもかかわらず、岡本警備課長は今回も「関係者のプライバシーや保安に関わる」として、詳しい事実関係はまったく語ろうとしなかった。

そのため、議員らはこの日に結成された「難民問題に関する議員懇談会」(会長:石橋通宏参院議員)として、今後もヒアリングを継続する方針を固めた。

筆者が、岡本警備課長に質問したところ、彼が4月25日の「制圧」での具体的事実について一切語ろうとしないのは、個人の判断ではなく、入管庁内で論議してのものだという。

東京入管職員による虐待・セクハラ疑惑については、佐々木聖子長官や森まさこ法務大臣も説明責任が問われている。

医師が田舎に行きたがらないので、田舎の病院で10年間過ごせばある一定の額の返済を免除する事にすれば良いと思う。田舎暮らしは嫌だけど医師になりたい気持ちが強いと言うのであれば妥協すると思う。しかし、頭が良い理由はあるが、親が医者だから医学部に進学した場合は、親の収入減でも何とかなると思うよ。

医学生の7%が退学を検討 親の収入減、実習に不安も 05/21/20(共同通信)

 新型コロナウイルス感染拡大を巡り、学生団体による医学生調査で、回答者の約7%が親の収入減などを理由に退学を検討していると答えたことが21日、分かった。実習が実施されずカリキュラムに遅れが生じ、進級や医師国家試験への影響を不安視する声もあった。

 調査は「高等教育無償化プロジェクトFREE」が4月9日からインターネット上で実施。5月14日時点で回答が寄せられた国公私立大38校の計224人分を集計した。

 調査によると、「親の収入減などで大学をやめることを考えている」と回答した医学生の内訳は「少し考える」が6.3%、「大いに考える」が0.9%だった。

「ブロガーで作家のはあちゅう氏」と言う事なので注目を受けたり、何らかの形でアクセスしてもらう必要があるのかもしれないけど、アップした写真などので非難されるのが嫌ならアップしなければ良いと思う。
電源が入っていないからとの説明はわかるが、人間は勘違いや何らかの理由で精神的に安定していない時に、意図していない行動や失敗をする事がある。だからリスクや危険は出来るだけ低くするべきだと思う。
指摘されたり、注目を受けるのが嫌なら、注目を受けないように考えて行動すれば良い。頭は悪いとは思わないので、考え方や価値観に問題があると思う。これが故意なのか、考え方に問題があるが故の結果なのか個人的にはわからない。世の中には良い事でも、悪い事でも人から注目を受けたい人がいるようだ。

はあちゅう氏 またも児童虐待で通報される「アンチが通報運動したようです」 05/22/20(デイリースポーツ )

 ブロガーで作家のはあちゅう氏が22日、ブログを更新し、児童虐待を疑われ、警察が自宅にやってきたことを明かした。はあちゅう氏は今年1月にもインスタグラムがきっかけで児童虐待通報されたことをブログで公表しており、今回で2回目となる。

 はあちゅう氏のブログによると、長男が足を温める機械の中に入って遊んでた写真をインスタグラムのストーリー機能にアップしたところ、「『足を入れる機械に子供を入れて危ない』虐待だと、6件の通報があったそうです」と説明した。

 「もちろんコンセントは抜いていましたし、かなりしっかりしたつくりで、倒れたりしません。写真を撮っていることからわかるように、近くに私がいます。そして息子はここに入るのが大好きです」と決して危険ではなく、大人も見ていると強調。

 はあちゅう氏のインスタグラムのフォロワーは12万人おり、そのうちの6件ということに「仮に危ないと思ったとしても、コメント欄で丁寧に指摘していただければ、私が返信して終わったはずなのに…またアンチの方達が通報運動をしたようです」と推察。「虐待通報がまたあったと警察の方から電話がきた時、お前は母親失格だと言われたようでつらかったです」と心中もつづった。

 寝てくれない長男をあやしたりの育児の毎日も明かし「こういう生活の中で、一瞬の、息子との何気ない息抜きの瞬間を写真に撮ってアップしたら『虐待』だと通報される…ちょっとした地獄ですね」ともコメント。

 もちろん、本当に虐待の疑いがあれば通報に「躊躇する必要はない」としたが「ただ、自分が嫌いな人物に精神的ダメージを与えることを目的に、児童虐待通報を使い、警察や児童相談所の方々を動かすのはやめていただきたい」と強く訴えていた。

 はあちゅう氏は18年6月に7歳年上のしみけんと事実婚。昨年9月に第1子長男を出産している。

「会社都合」でも良いと判断させるぐらい問題と思われる点があったと言う事だろう。まあ、プログラミングなど才能か、こつこつやる仕事にはあっていないように思える。営業とか、人脈や行動力が武器になる会社や仕事内容の会社に就職した方が成功する可能性は高いと思う。
まあ、本人の人生だから、失敗しようが、成功しようがほとんど興味ないので好きなように判断したら良いと思う。エンジニアは行き当たりばったりのような人を嫌う人傾向があると思う。プログラミングならなおさら才能がなければ、こつこつミスがないように積み上げるような仕事なので向いていないと思う。プログラミングが好きで勉強したいと思えば独学でも出来ると思うよ。せっかく、仕事や人生をリセットするステージにいるのだから、エンジニア以外の仕事をしたいと思わないのか考えた方が良いと思う。

日本初?リモート研修中にクビになった、法政大卒新入社員の末路 05/19/20(プレジデントオンライン)

 コロナ禍が依然として続く日本社会。今年4月、多くの企業で新卒社員が入社したが、少なくない企業が新卒社員を出社させず、オンラインで研修を実施している。そんな不安な状況が依然続く中、すでに入社した会社でクビを言い渡された元新卒社員がいる。しかも、なんと彼はオンライン上の態度などで解雇を決められたという。

【写真】取材時の5月、吉田くんは無職だ

 上司とのコミュニケーションは原則パソコン画面上のみ。にもかかわらず、5月初頭に“クビ”を宣告。一体、この若者にどんな問題があったのか。これはコロナ後では、日本初の事例なのだろうか……。

■法政卒業後、一部上場IT企業に就職。しかし…

 吉田陽太くん(仮名・23歳・千葉県出身)は、法政大学文系学部を卒業後、東証一部上場企業であるIT企業のS社に就職。社員数は約2900人、資本金は約15億、携帯電話向けソフト開発・技術支援が主力の大手企業だ。

日本初?リモート研修中にクビになった、法政大卒新入社員の末路

 「もともと、就職活動時代はマスコミで記者職を志望していたのですが、受かる気がしなくて、滑り止めで受けた業界売上最大の大手タクシー会社とS社に内定をいただきました」

 結果、「IT業界のほうが、長期的な可能性がありそう」ということでS社を選んだ吉田くん。

 学生時代はヒッチハイクやママチャリなどで国内外を旅行し、卒業前にはアフリカ大陸の縦断旅行を決行。「思い立ったらすぐ行動」「やらない後悔よりやって後悔」が吉田くんのモットーだ。

 「せめて就職前に思いっきりやりたいことをやろうと思って。お金のやりくりは大変でしたが、よい思い出になりました」

 吉田くんは、新型コロナウイルスが猛威を振るう直前である今年3月にもタイ旅行へ出かけた。

 予約していた航空券は一度コロナの影響で欠航となったが、別の航空会社のチケットを取り直してタイへ最後の学生旅行を楽しんだという。

 「内定先から課題も出されていましたが、『旅行があるので提出が遅れます』と事前に伝えたところ、了承していただきました。いい会社だと思いましたね」

■「君はマナーが悪すぎる」

 迎えた4月1日。この日は同期300人と顔を合わせる入社式のはずだった。

 だが――。

 「コロナ禍により、新卒研修はすべてオンラインで行われることが通達されました。内容は、マナー講習に始まり、人事の方のセミナーを聞くほか、ビデオチャットしながらグループ課題をするというもの。期間は4月から6月までの3カ月です。原則ワイシャツを着て自宅から参加することが課せられたので、それに倣って部屋でネットをつなぎ、パソコンで研修を進めました」

 こうして研修から1カ月が経過した5月。

 ほとんどの同期とは顔を合わせぬまま、GWに差し掛かったタイミングで、吉田くんのもとに一本の電話が入った。

 「人事担当の男性社員から、明日急遽会社に来てほしいと言われました」

 翌日。

 スーツを着て千葉の自宅から地下鉄東西線を乗り継ぎ、40分かけて初めての通勤をした吉田くんは、人事担当者と顔を合わせ、開口一番にこう言われた。

 「先に結論を言います。吉田くんはうちの会社に合わない。自己都合か、会社都合がどちらか選んで会社を辞めてもらいます」

何が事実なのかは知らない。「奥さんは長年に渡りDVを受けていたと主張しましたが、警察への相談まではしていなかったようです。・・・オロゴンさんに『離婚届を書け』と言われていたとのこと。本当だとすればかなりこじれているので、もはや結婚生活の修復は難しいかもしれません」が事実ならお金を貰って、離婚すれば良いと思う。子供を見てもかなり大きくなっているので、結婚後の資産についてかなり貰えると思う。奥さんが別れたくないとの気持ちがないのなら、お金を貰って再スタートした方が良いと思う。
ボビー・オロゴン(本名=近田ボビー)はこれにより仕事が激減しない限り、お金があり、再婚したいのであれば再婚は簡単だと思う。奥さんと感情的、又は、これまでの時間の共有や記憶に特別な物が感じられなければ、一般的に男は若くて、見た目が良く、しかも、性格も良ければ若い女生と付き合う、又は、結婚したいと思うと思っている。
両親が離婚している子供の離婚率は両親が離婚していない子供の離婚率より高い傾向があると本で読んだことがある。しかし、離婚していなくても夫婦中が悪い状態だと、子供には悪影響を与える事は調査で明らかいになっているので、離婚すれば良いと思う。
お金が目的なら、警察沙汰にせずに高額慰謝料で離婚が良いと思う。慰謝料よりも、仕事を減らしたい、DVを後悔させたいと思うのなら、警察沙汰は良い選択。
国際結婚はお互いの価値観や性格に加えてお互いの育った文化や親の価値観の違いなどいろいろな問題がある。その違いが存在しても一緒にいたい魅力や子供が接着剤のように機能しないと難しいと思う。あと、あまり英語が出来ないのに結婚している日本人女性を見ると価値観、考え方や意見に関してどのようにコミュニケーションを取っているのだろうと不思議に思う。日本人女性が妥協したり、折れているのなら、問題はないけれど、そのような状態を長期間維持出来なければ離婚は自然の流れだと思う。
いろいろな価値観の人達と時間を共有したり、衝突したりすると、どんな人と一緒にいたいのか、どのような人といると安らぎを感じるのか程度の違いはあれわかってくると思う。その意味では、塾や受験勉強も重要だけけど、自分を知り、どのような人達がこのようの中にいるのか知るべきだと思う。
生きる場所、働く場所、そして生活する場所が変われば、出会う人達が違ってくる事はあるし、これまでの常識が変わる事がある。ただ、新しい環境は運が悪いとストレスだったり、慣れるまでに苦労したいする可能性があるので、現在の環境を変えたいと思う人は現状のままで良いと考える人達よりも少ないと思う。結果として、「井の中の蛙大海を知らず」ではないが、狭い価値観や可能性を知らないまま、変化を拒む年齢に達する人達が多いと思う。

ボビー・オロゴンさん釈放 妻との深刻トラブルどう解決? 05/19/20(毎日新聞)

 日本人の妻(46)への暴行容疑で16日に逮捕され、18日に送検されたボビー・オロゴン(本名=近田ボビー)さん(54)が同日、釈放された。NHKはじめマスコミ各社が一斉に報じている。

深刻な家庭内のトラブルか 今後は任意で捜査の見込み

 オロゴンさんは16日にさいたま市内にある自宅で妻の顔を叩いた疑いで逮捕された。オロゴンさんは妻とトラブルになったことは認めたが、暴力については「突き放しただけ」として否認していた。妻は逮捕翌日の17日、自宅前につめかけた報道陣に対しオロゴンさんから長年におよびさまざまなDVを受けていたと激白した。その後、所属事務所は18日にマスコミ各社に向けた書面で「事実関係の有無を含め、弁護士に依頼して内容を確認しております」と説明。「被害者がけがをしたという事実はありません」としていた。

 報道によると18日、さいたま地方検察庁がオロゴンさんの身柄の勾留を求めたところ裁判所が却下した。午後10時過ぎになってオロゴンさんはさいたま市にある浦和警察署の正面玄関に姿をあらわして3度頭を下げ、同行の所属事務所関係者が「このたびは関係者の皆さま、妻に多大なご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。今後、任意で捜査が続けられる見込みという。

 「奥さんは長年に渡りDVを受けていたと主張しましたが、警察への相談まではしていなかったようです。今後、任意の捜査が行われて、たとえば過去にケガを負わせられたことがあるなど何らかの犯罪の事実が出てくればわかりませんが、このままだと最終的には夫婦間で代理人(弁護士)を立てての話し合いという方向に流れていくかもしれません。奥さんの話では、オロゴンさんに『離婚届を書け』と言われていたとのこと。本当だとすればかなりこじれているので、もはや結婚生活の修復は難しいかもしれません」(スポーツ紙40代男性記者)

 今後の動向を見守りたい。

(文:志和浩司)

9月入学に反対する人達の意見。今回、9月入学に出来なければ、今後、9月入学に変わる事はないと思う。一般的に考えれば日本のシステムが4月で定着している。変更する事はどちらかを変更、又は、徐々に合わせて行く事になる。何かが変われば、混乱が起きる。例え良い事が多くても混乱や反対する人達は存在する。また、これまでの物が使えないので大きな変更や、新しく作る項目が必要となる。高齢になるほど人は一般的に変化を嫌う。精神的にも肉体的にも変化に順応し難くなる。
グローバリゼーションを考えて後でやはりと言うのであれば今回でも良いと思う。9月入学に変更するのではないのなら小手先の変更で対応すれば良いと思う。
世界では新型コロナによる死亡者が31万人を超えたらしいが、日本では死亡者は比較するとかなり少ない。授業を再開してこれまで通りでも良いかもしれない。死亡者や感染による後遺症が残る人達は増えるかもしれないがパーフェクトな選択はないのだから、ネガティブな部分を受け入れる事を覚悟した上で判断するしかない。
学校に通っていて交通事故にある子供達もいるし、修学旅行やその他の行事で死亡する人はいる。まあ、数は圧倒的に少ないと思うが、やはり死亡する人はいる。だから学校に通うなとはならないので多少のリスクは仕方のない事なので、リスクをどの程度に考えるかだと思う。
教師が足りないと言うのはこれまで通りのやり方の資産。塾に行って学校の授業は必要のない生徒もいるし、頭が良く、進んで学ぼうとする生徒にはオンラインで教え方が良い教師が授業の録画を見せて、教師が質問だけを受け、テストを実施すれば良い。その他の生徒は能力や理解度別に分けて部分的なオンラインと教師が教える方法を取れば良い。これで、教師の数は減らせる。全て、平等や同じである事に拘らなければいろいろな事がコストを削減して出来ると思う。多様性とか、ダイバーシティとか言っているのだから、平等や同じ事に拘る必要はあるのか?同時に飛び級の制度をスタートさせて経験が蓄積されたら飛び級出来る子供を増やせば良いと思う。
安定した成長を見せる子供、ある時期に、急に伸びる子供もいる。どこにメインを持ってくるかで犠牲と言う表現を嫌うかもしれないが、犠牲になる子供はいると思う。自分が子供の時は能力別で生徒が分かれる事がなかったが、今は、学校や地区によっては能力や生徒の希望で取る授業が違うようだ。もっと柔軟にすれば良いと思う。
プロセスや考え方が良くても結果が悪ければ良い評価はつかない。ゆとり教育の考えは間違っていないと思うが、やり方、教師の経験や能力、教育委員会や学校の方針、そしてその他の要因で結局、現実では大失敗した。
日本は閉鎖的な社会だし、変化を望まない社会ないので、強引に9月入学を実行しても、失敗する可能性はあると思う。ただ、衰退している日本がこれぐらいの事を成功に導く事が出来なければ、徐々に衰退して行くと思う。反対するための理由を探すのに必死で、上手く行った時の事を考えられる人達が少ない。お金や経済力があれば擦り寄る国、会社そして人達は多いが、お金や経済力を失えば、周りの人の対応や行動が違ってくる事を理解しなければならない。お金やゆとりがあれば困難や苦労を避ける傾向があるが、困難や苦労を経験しなければ、大きな問題に直面した時に乗り越えられなかったり、折れてしまうリスクが高くなる。だから時として、苦しい思いを経験した人達が不利な環境からのし上がる事が出来るのだと思う。
何が正しいのか、間違っているのかは、結果でしか判断できない事もある。また、評価をいつするのかでも評価が違ってくるケースもある。同じ選択でも個々で結果が違う事だってある。間違っていないと思い、実行したら、悪い結果となる事だってある。9月入学が日本では良くないと思う人達が多いのであれば、このままでも良いと思う。結果と生きているのは日本に住む日本人。
新型コロナで国によっては多くの死者が出ているが、結果はその国の政府や国民の選択の現れ。間違っていようが、正しかろうが、結果は出てくる。

元従業員、今敬彰容疑者の年齢は知らないけれど、道徳教育の結果がこれなのかな?
まあ、まともに悪けない女性を引きづってホテルに連れ込んでも無罪になるのだから大丈夫と思ったのかもしれない。

宿泊女性に性的暴行か…元ホテル従業員逮捕 05/18/20(日本テレビ系(NNN))

ホテルの客室に侵入し、就寝中の女性客に性的暴行を加えたとして、ホテルの従業員だった男が警視庁に逮捕されました。男は合鍵を使って侵入したとみられています。

準強制性交などの疑いで逮捕されたのは、渋谷区にあるホテルの元従業員、今敬彰容疑者です。

警視庁によりますと、今容疑者はことし1月、渋谷区のホテルの客室に侵入し、1人で就寝中の20代の女性に性的暴行を加えた疑いがもたれています。

今容疑者は当時、現場のホテルで受付などをしていて、合鍵を使って女性の部屋に侵入したとみられています。

防犯カメラの捜査や現場に残された体液のDNA型鑑定の結果、今容疑者の関与が浮上したということで、調べに対し、「私はやっていません」と容疑を否認しているということです。

9月入学で教員2.8万人不足の推計 待機児童も急増 05/17/20(朝日新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で政府が検討している「9月入学」を来秋から実施した場合、学校教育や保育などにひずみを生みかねないことが、苅谷剛彦・英オックスフォード大教授の研究チームの推計でわかった。新1年生を4月生まれから翌年9月生まれまでの17カ月に再編し、特に施策を取らなければ、初年度は、教員は約2万8千人が不足し、保育所の待機児童も26万人超に上り、地方財政で3千億円近くの支出増が見込まれると試算した。

【画像】9月入学で教員採用試験も「全入」になる?

 研究チームは、教育社会学の研究者やシンクタンク代表ら計7人。地方教育費調査や学校基本調査、社会福祉施設等調査などをもとに推計した。

 9月入学は、緊急事態宣言の対象が全国に広がり、休校が長期化するなか、学習の遅れを取り戻す時間を確保するために一部の高校生や東京都、大阪府などの知事が導入を求めた。安倍晋三首相も14日の記者会見で「有力な選択肢の一つだ」と言及している。

 政府は6月上旬をめどに来秋からの9月入学について論点や課題を整理する方針で、自民党が設置した「秋季入学制度検討ワーキングチーム(WT)」は5月末~6月初旬に政府への提言をまとめるという。

 文部科学省が主に検討しているのは、小学校開始年齢の遅れを解消するために、2021年9月の新入生を14年4月2日生まれから15年9月1日生まれまでと5カ月分増やす案だ。

 研究チームの推計では、この場合、新入生は例年より42万5千人増え、1・4倍になる。14年4月2日生まれから15年4月1日生まれの児童は保育所に5カ月長くいることになるため、初年度、地方財政支出は2640億円、教員は2万8100人が追加で必要になり、保育所は新たに26万5千人、学童保育は16万7千人の待機児童が生まれる。

 一方、文科省は、現行の学年の区切り(4月2日生まれから翌年4月1日生まれまで)を変えずに、新学年を9月1日から始める案も検討する。ただ、この場合、児童全体の教育が5カ月後ろ倒しになり、小学校の開始が遅い児童で7歳5カ月からとなる。欧米は6歳が主流で、韓国や中国も6歳。日本の児童はそれよりさらに1年以上遅れることになる。推計では、学校教育の支出や教員、学童保育の待機児童の大きな増加は見られないものの、保育所の待機児童26万5千人は初年度だけでなく毎年生まれ続ける。

「こうした感染者を取り巻く状況について、長崎幸太郎知事は13日の定例記者会見で『感染した方が気軽に申し出て、早く治療し社会に戻っていけるような環境づくりを進める必要がある』と述べた。」

口で言うほど簡単ではないと思うし、そんな環境は来ないと思う。山梨県は運悪くクラスターが発生したら効率的に対応できない県である事だけは推測できる。
最近、「多様性」が頻繁に使われるが、「多様性」と言う事は、同じような価値観や考え方を持たないと言う事。つまり、多くの人達が納得する判断や選択はほとんどないと言う事を理解する必要がある。「感染した方が気軽に申し出て、早く治療し社会に戻っていけるような環境づくりを進める必要がある」との考え方自体、長崎幸太郎知事の考えであって、多くの山梨県民や日本国民が思っているとは限らない。そして賛成や同意しない人々にも知事の考えを押し付けるのかと疑問にも思う。富士北麓(ほくろく)地域の実家に帰省した際に感染が確認された東京都の20代女性の件を考えても、現実は理想よりもかなりかけ離れていると言う事がわかる。

山梨県、再陽性患者の性別や年代を公表せず 特定や中傷を問題視 本人も拒否 05/14/20(毎日新聞)

 山梨県は12~13日、新型コロナウイルス感染症で入院治療を受け、2回のPCR検査(遺伝子検査)で陰性が確認された県内の患者について、再び陽性反応が出たと発表した。再陽性が確認されたのは県内初。県は患者本人が公表を拒否しているとして性別や年代を明らかにしていない。

【休業や休校の時はどこに相談する?】

 県によると、再陽性が出た患者は7、8日にそれぞれ受けたPCR検査で陰性と確認された。退院基準を満たしたが、他の疾患の治療と経過観察のため、感染症に対応した病床で入院を続け、11日に再陽性が判明した。濃厚接触者はいないとしている。

 県は患者の性別や年代、生活圏などの情報を公表しない理由について、「感染確認当初、地域や家族の勤務先、個人が特定され、差別や仕事上の不利益を被り、患者が拒否している」と説明した。

 県内では富士北麓(ほくろく)地域の実家に帰省した際に感染が確認された東京都の20代女性を巡る風評被害や中傷が問題視されている。

 こうした感染者を取り巻く状況について、長崎幸太郎知事は13日の定例記者会見で「感染した方が気軽に申し出て、早く治療し社会に戻っていけるような環境づくりを進める必要がある」と述べた。【梅田啓祐】

運転免許の更新を行わない処分が出ても無免許で運転する人は運転すると言う良い例だと思う。

無免許で車運転し事故 22歳の女逮捕 05/13/20(九州朝日放送)

11日朝、福岡県郡粕屋町で、22歳の女が無免許で運転していた車が自転車と衝突、自転車の男子高校生がけがをする事故があり、その後、この女が逮捕されました。

12日、無免許過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、糟屋郡粕屋町の自称・飲食店従業員、栗城紗那容疑者(22)です。

警察によりますと、11日午前7時ごろ、糟屋郡粕屋町仲原で、栗城容疑者が運転する車が、道路を横断しようとした男子高校生(17)が乗った自転車と衝突しました。男子高校生はアゴを骨折しましたが、命に別状はありません。

警察の調べに対し、栗城容疑者は容疑を認めていて、一度も免許を取得したことがないと話しているということです。

新型コロナウイルスの検査後、そして、陽性の連絡後の対応に問題がある。日本では法律がないので逮捕されないが、外国であれば逮捕されているケース。ここは日本なので外国の話をしても仕方がないと言う人はいるであろう。
法律がある、ないで言うのなら、外出自粛を守る必要は全くない。感染者が増えたら政府や自治体が法や規則を作って対応すれば良い。今日、朝のテレビで、人権と海外の強制的な対応について取り上げていた。解釈の間違いかもしれないが、日本では人命や人命や健康を損なうリスクよりもはるかに人権の方が優先度が高いと言う事なのだろうか?
人権、人権と言うが、日本では医療従事者達の死亡はない、又は、報道されていないが、海外では多くの医療従事者達が新型コロナで死亡している。人命のためには命を投げ出しても良いと言う医療従事者達は存在するかもしれないが、全てを投げ出してとかまでは考えていないとか、単純に仕事として選択しただけと言う人達は存在すると思う。そのような人達は職場を離れたいと思っているに違いない。だとすれば、例え、医療崩壊を起こしても、助かる命があっても、職場を離れたい医療従事者達の意志を尊重するべきではないのか。感謝してもらっても、感謝よりも職場を離れない人が少数派でも存在すると思う。下記の記事の女性の人権と騒ぎ立てるのであれば、職場を離れてたい人達の人権はどうなるのか?運が悪ければ、後遺症が残ったり、死亡する環境を考慮すれば、医療従事者達の事を考える方が先ではないのか?
「山梨県警は感染者の女性に対する中傷について、立件も視野に情報収集をしている。」こんな事で山梨県警は動くのか?よほど暇のようだ。ニュースになっていないだけでやる事はたくさんあると思う。いろいろな警察署で不祥事が起きている。山梨県警は取り組む問題はないのかもしれないが、多くの警察組織ではやる事はあると思う。セクハラ行為やパワハラだって犯罪行為ではないのか?
桜を見る会の問題にしても何が事実なのかわからない。文科省や他の省庁の問題でも、存在しない書類が出て来たり、廃棄した書類が出て来たりする。ある事実や証拠が出てくるまで、うわさや証言は事実かどうかわからない。ニュースで取り上げられたり、注目を受けて、事実が明らかになる事がある。
なぜメディアはこのような女性を法律で処罰する事を取り上げないのだろうか?外国のように法律や規則になれば、処分される。まあ、過去の事は適用されないが、今度、同じ事をすれば、法律や規則の適用日以降は処分される事になる。そうなれば、このように批判する人は確実に減ると思う。
極端な話、ある女性がレイプされても、示談が成立すれば有罪にはならない。個人的にはおかしいと思うが、これが日本の法律。法律で線を引くのか、その他の基準で線をひくのか?また、法律が存在しても解釈や、証拠がある、ないで、同じ行為でも結果が違ってくる。
日本には死刑制度がある。ヨーロッパ人から日本はおかしいと言われた事があるが、妻や娘が残酷にレイプされて殺されても、加害者の死を望まないかと言った時は、その場にいたヨーロッパ人はわからない、又は、黙ってしまった。立場や被害者や被害者家族であるかなどで人々の考え方は違う。
ヤフーのコメントで本人の行動を指摘している人達が多くいる。つまり、日本の法律や規則に問題がある事を考える必要があると思う。愛知県の職員が過失であっても流出した新型コロナの感染者の処分はどうなるのでしょうか?過失であってもインパクトは大きいと思うのですが?

「コロナ女」「追放」山梨の感染女性、やまぬデマと中傷 05/12/20(朝日新聞)

 新型コロナウイルスに感染していることが判明したにもかかわらず、山梨県から東京都まで移動した女性に対し、インターネット上で激しい中傷が巻き起こった。県は重大な人権侵害として、保護対策に着手。識者は「自粛生活が続くストレスで、投稿者から冷静さが失われている」とみる。

【画像】「リア充」も影響? 山梨の感染女性、止まらぬデマ拡散

 「コロナ女」「テロリスト」「日本から追放」。ネット上には中傷の書き込みがあふれている。女性とされる名前や写真、「実家を特定した」といった根拠不明の情報をまとめたサイトや動画がいくつもある。

 県によると、20代の女性は4月29日に山梨県の実家に帰省。同僚の感染が判明したことから5月1日にPCR検査を受けた。同日夜に東京に戻り、2日に陽性と判明したとされていた。

 だが県への情報提供で、実際には女性は2日午前、陽性判定を知りつつ新宿行きの高速バスに乗ったことが判明。県がこれを公表し報道されると、女性に対する非難の嵐が起きた。

 周辺に関するデマも広がった。女性の勤務先として、都内の飲食店の名も挙がり、店はホームページで「当社関係各位に感染者は確認されていない。風評被害に関しては、法的措置も視野に厳正に対応していく」とした。

 高校の同級生は、女性が帰省後に参加したバーベキューに同席していたというデマを流された。勤務先のアパレルショップには「コロナの人がいるんですよね」と問い合わせが相次ぎ、ネットには「スタッフ教育がなっていない」「謝罪しろ」という書き込みもあった。店長の女性(47)は「デマでここまで中傷されるのは耐えられない。これ以上続けば損害賠償請求も辞さない覚悟でいる」と話す。

 感染者の幼なじみの女性もバーベキューに参加していたというデマに悩まされた。勤務先の病院に「院内感染したらどうするのか」という電話まであった。感染した女性に連絡すると、SNSをやめ、ネットは見ないようにしていると苦しい胸の内を明かしたという。山梨県警は感染者の女性に対する中傷について、立件も視野に情報収集をしている。(玉木祥子、田中正一、吉沢龍彦)

「法相、改正案は『問題ないと思っている』」では十分でない。日産の元社長のゴーン氏に海外逃亡を許し、海外逃亡後の会見では失言をしている。その場で失言に気付かないのは弁護士の資格を持っている政治家としては大問題。

法相、改正案は「問題ないと思っている」「個別の人事とは関係ない」 05/12/20(TBS系(JNN))

 検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案をめぐり、ツイッターなどで抗議の声が続出していることに対し、森法務大臣は、「国民の疑念や誤解に対し真摯に説明していきたい」と述べました。

 「国民の誤解や疑念については真摯に説明してまいりたい。そのうえで改正案の内容については、問題の無いものだと思っています」(森まさこ法相)

 森法務大臣は、検察官の定年引き上げについては「一般職の国家公務員の定年引き上げに合わせて行われるもので問題ない」との認識を示しました。

 ツイッターなどで多くの抗議の声があがっていることについては「個別の人事とは関係なく、それについての誤解も説明していきたい」と述べ、法改正が、すでに閣議決定で定年延長された東京高検の黒川弘務検事長の人事とは関係がないことを強調しました。

 「(黒川検事長の)人事は決定したもの。法案自体の内容も国家公務員法に合わせて数年前から検討されてきたことなので問題ない」(森まさこ法相)

 また、野党側は新型コロナウイルスの対応を優先するために法案審議の先送りを求めていますが、森法務大臣は、「国会の運営状況は国会が決めることなので答える立場にない」と述べました。(12日11:26)

自民党に投票した、又は、投票を棄権して自民党が結果として勝ったのだから無理に通すのであれば仕方がないと思う。
民主党だってやり直せる時に多数の国民を無視して二度と信頼してもらいないほどの不信感を国民に植え付けた。そして元民主党がどのような状態になっているのかは見ての通り。また、なぜ民主党が勝てたのかを考えれば、多くの国民が自民党に飽き飽きした、又は、失望していたとの理由が考えられる。
まあ、世の中、何とかできる部分とどうにもできない部分がある。

検察定年延長、週内通過の意向 自民「法案分離は困難」 05/11/20(KYODO)

 自民党の森山裕国対委員長は11日、検察官の定年延長を含む国家公務員法改正案について、週内に衆院を通過させる意向を記者団に表明した。検察官の定年延長部分を削除すべきだとの指摘に関しては「(法案の)分離は非常に難しい」との認識も示した。これに先立ち立憲民主党の安住淳国対委員長が森山氏と会談し、削除を求めたことに対して述べた。

首相、昭恵氏の要望認めない例も

 安住氏は森山氏に「もし(削除を)しなければ、採決には応じない」と明言。記者団に「国民を挙げて新型コロナウイルスと闘っている時に、恣意的な人事を行うための法改正を認めるわけにいかない」と強調した。

今、これを強引にやるべきことだと思うわないが、与党や内閣にとっては重要なのだろう。
つまり、新型コロナや国民よりも自分達の利益が優先だと言う事が推測できる。
国民が選挙で国民の気持ちを表現しないと何も大きく変わらないと思う。まあ、政治や経済に対する考えや期待は個々で違うのでどのような結果になるのかはわからないが、納得しない政党や政治体制を許すのは個々の責任の結果だと思う。

検察庁法改正に抗議、ツイッターで200万超 著名人も 05/10/20(朝日新聞)

 検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案を認めていいのか――。作家や漫画家、俳優、音楽家らが10日未明、疑義を唱える声をツイッター上で次々と上げた。「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」の投稿が相次ぎ、その数は午前8時過ぎには約150万件、同10時過ぎには200万件を超えた。

【写真】俳優の浅野忠信さんも「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートした

 「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」。俳優の井浦新さんが10日朝に投稿すると、「いいね」が1万件以上ついた。

 法改正案への抗議として、ハッシュタグ(#検察庁法改正案に抗議します)で賛意を示したのは、俳優の浅野忠信さん、秋元才加さん、芸人の大久保佳代子さん、漫画家のしりあがり寿さん、羽海野チカさんら。小泉今日子さん本人によるものとみられる投稿もあった。

 9日午後に10万件程度だった投稿数は、10日午前3時ごろに100万件を突破。「三権のバランスをくずすこと、国を『国民』ではなく『自ら』の都合のよい形にするのはやめてほしいです」という声があがり、著名人に対しては「勇気あるツイートに感謝します」「とっても頼もしい」という賛意も寄せられた。

 9日深夜から投稿数が急増したことについて、ネットメディア・言論に詳しいジャーナリスト津田大介さんは、「深夜にこれほど伸びるのは見たことがない」と驚きを隠さない。

 「新型コロナウイルスへの政府の対応は緩慢な一方、『不要不急』にみえる定年延長の法改正は迅速に進む。一般になじみがなく、わかりにくい問題だったが、政府に注目が集まる今だからこそ気づかれることになった」と読み解く。

 自粛要請が続くなかでさまざまな情報を調べている人々が、著名人のツイートをきっかけに関心を持ち、大きなうねりになった可能性もあるという。

 内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにする検察庁法改正案の委員会審議は今月8日、与党が強行する形で始まった。黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長問題を追及する野党側は、森雅子法相の出席が必須などと求めているが、与党は応じず、与党は週明けの委員会採決をめざすとみられる。

 安倍内閣は、1月末に政権に近いとされる黒川氏の定年延長を閣議決定。検察トップの検事総長に就ける道を開くことになったため、「検察の私物化」との批判の声が上がっていた。

発言に矛盾があり、謝罪しないのは新型コロナに関して辞任要請の署名が集められているテドロス事務局長と同じだ。

加藤厚労大臣 相談目安「我々から見れば誤解」発言にネット怒りの声「ふざけるな」「酷い」 05/08/20(デイリースポーツ)

 加藤厚生労働大臣が8日夜、記者会見し、新型コロナウイルスのPCR検査に向けた相談センターへの相談の目安とされてきた「37・5度以上の発熱が4日」について、見直しを明らかにした。厚生労働省が2月に公表したものでは、受診の目安について「37.5℃以上の発熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」などと示してきた。

 この日の会見では「目安ということが、相談とか、あるいは受診の一つの基準のように(とらえられた)。我々から見れば誤解でありますけれど…」と、あくまで基準ではなく目安のつもりだったと発言。「これについては幾度となく、通知を出させていただいたり、『そうではないんだ』ということを申し上げて、相談や受診に弾力的に対応していただいた」などと述べた。

 この加藤厚労相の発言に、ネット上では「許せない!」「ふざけるな」「嘘をつくな」「これは酷い。酷すぎる」「間違えたのは国民や現場のせい、とでも言いたげ」などと、怒りの声があふれている。

新型コロナ騒動の裏で与党が暴走、矛盾だらけの「検察官の定年延長」に専門家もア然(1/2) ()2/2 05/06/20(デイリースポーツ)

 ニュースもワイドショーも新型コロナウイルス騒動で一色。この間に国会でほかに何が起きているのか、なかなか伝わってこないところだ。そんな状況のなか、衆議院では4月16日、検察官の定年を引き上げる『検察庁法改正案』の国会審議が始まった。これに対し、検察の独立性が危ぶまれる事態ではないかと懸念の声があがっている。問題点をあぶり出すべく、元検察官の郷原信郎氏と弁護士の倉持麟太郎氏に事情を聞いた。

【写真】たかまつなな、オンラインでの郷原氏と倉持氏への取材風景

検察の人事権を手中に収めたい官邸

 言わずもがな、検察は強大な権力を持っている。必要があれば総理大臣を逮捕することもできるし、死刑を求刑することもできる。1976年の『ロッキード事件』では、商社などから多額の賄賂(わいろ)を受け取っていた田中角栄元首相を逮捕し、最近ではカジノなどの総合型リゾート(IR)を巡る収賄罪で、衆議院議員の秋元司被告を追起訴した。起訴権限をほぼ独占しているため、政治の腐敗に切り込むことができるのだ。それゆえ、検察には高い「独立性」が常に求められている。

 だが、このたび、その独立性が脅かされる事態が発生した。事の発端は今年1月31日。事実上“検察庁ナンバー2”のポジションにある黒川弘務東京高検検事長について、政府が「国家公務員法の規定に基づき、勤務を6か月延長する」と閣議決定したことにある。

 検察官は検察庁法で定年が63歳と定められており、一般の国家公務員のような定年制度にはとらわれないことになっている。そして、これまで検察官の定年が延長された例は一度もなかった。それにも関わらず、本来であれば63歳の誕生日前日にあたる2月7日に定年退官する予定だった黒川氏の勤務が、半年後の8月7日まで延長されたのだ。

 弁護士の倉持麟太郎氏は、閣議決定までの流れをこう説明する。

「内閣には検察庁側から“次の(東京高検の)検事長は(現名古屋高検検事長の)林真琴さんでいきます”と報告があった。官邸側はこの検察庁サイドからの人事提案に従うのが慣例ですが、“お気に入り”である黒川氏をその後の人事で検事総長に据えたいため、提案を蹴った。そして、立ちはだかる定年の壁を壊すべく、黒川氏が誕生日を迎える前の1月31日に急きょ、従前の政府解釈に反する異例の閣議決定がなされたのです。

 安全保障法制のときの内閣法制局長官人事など、今までのルールを無視し、属人的な理由で人事権を行使することは安倍政権の“得意技”ですが、これでは“法の支配”ではなく“人の支配”になってしまいます。ただ、日本はそもそも“人の支配”に親和的な法体系で『慣例』や『不文律(明文化されていない法)』が多すぎるのも問題です。安倍政権は、これを見事に顕在化してくれました」

 なぜ、政府はそこまで黒川氏にこだわるのだろうか。かつて黒川氏と同期であった、元検察官で弁護士の郷原信郎氏は、

「黒川氏は法務省の官房長、次官を計7年以上も務めており、法務官僚としての経験がほとんど。今まで官邸ととても近い位置にいたことは間違いありません。ですから、政府の目的のひとつは“彼を検察のトップである検事総長にして、自分たちの思うがままにコントロールしたい”ということだと思われます。そうなれば、検察は安倍政権に強い影響力を及ぼされる存在になってしまい、与党の政治家を摘発しにくくなることなどが考えられる。非常に由々しき問題です」

 と話す。

 政府は『国家公務員法』を根拠に勤務延長を決めた。この法律では《職務の特殊性や特別の事情から、退職により公務に支障がある場合、1年未満なら引き続き勤務させることができる》といった旨を定めているため、この規定を適用しようとしたのだ。

 しかし、これは従来の政府の見解とは違う。'81年、国家公務員法の改定案に検察官の定年延長が盛り込まれた国会審議で、衆議院内閣委員会・人事院の斧誠之助事務総局任用局長が「検察官と大学教官については、現在すでに定年が定められている。今回の(改定)法案では、別に法律で定められている者を除き、ということになっているので、今回の定年制は適用されない」と答弁し、検察官には国家公務員法が適用されなかった。したがって、政府は自ら検察官の定年延長を否定しているのである。

 与党はこの答弁との矛盾を野党に指摘されると「解釈を変えた」と開き直った。しかも、解釈変更を「口頭で決済した」とし、検討の経緯をたどる記録は残されていない。本来、最低でも立法府による法改正でなければできない変更を、またもや行政の“解釈”で行ってしまった。

検察が暴走したら大惨事に

 倉持氏は「今回の件において、人事院には調整が事前に入っていなかったのではないか」と推測する。なぜなら、法務省を中心とした政府内でもこの問題に対し、認識が統一されていなかったからだ。

 2月10日の衆議院予算委員会で、森まさこ法務大臣が過去の政府見解を「承知していない」という驚きの答弁をし、「解釈の変更をしなくても検察官に国家公務員法は適用され、検事長の勤務延長は可能」との認識を示した。これは、上述した'81年の政府答弁に真っ向から反する。

 しかし、2月12日の衆議院予算委員会で、人事院の松尾恵美子給与局長は検察の定年制について「現在までも、特にそれについて議論はなかったので('81年のころと)同じ解釈を引き継いでいる」と明言。従来の政府と同じ見解を述べたのだ。ここで、法務省と人事院の見解が衝突・矛盾する。

 辻褄(つじつま)を無理やり合わせるため、安倍首相は2月13日の衆院本会議で、当時の政府見解を認めたうえで「今般、検察官の勤務延長については、国家公務員法の規定が適用されると解釈することとした」と唐突に解釈変更を表明した。そして2月19日、松尾給与局長は衆院予算委員会で、2月12日の答弁内容を「つい言い間違えた」と撤回。彼女は答弁後、天を仰いだ。自らの良心にそむいてしまったことを悔いているようにも見えた。

 官僚にこのようなことをさせていいのか。“森友問題”において、本省からの指示で不本意な文書改ざんを迫られた近畿財務局職員の赤木俊夫さんが、心身を病んで自殺した。この問題に乗じて『忖度(他人の心を推し測ること)』という言葉が有名になった。時の政権に忖度して、公文書を改ざんしたり、政府答弁に合うように解釈をかえて、自分の発言を撤回することが官僚の仕事なのか。本来であれば、国民の生活を守ったり、国を成長させたりと、大変でもやりがいの大きな仕事であろうはずなのに。

 このまま法案が通り、実際に検察官の定年が延びるとともに、黒川氏がいずれ検事総長の座についてしまったらどうなるのか。郷原氏は、

「安倍首相は“森友問題”や“桜を見る会問題”について糾弾され窮地に追い込まれるたびに、検察当局の捜査や処分がないことを持ち出して、自身の政策に問題がないことを示す言い訳にしてきた。そして今回、検察を“強引な閣議決定による検事長定年延長”という違法なやり方で支配下に収めようとし、それが強い批判を浴びるや否や、検察庁法改正によって合法化しようとしています」

 と指摘し、こう続ける。

「桜を見る会に対する多くの“疑惑”はもちろん、河井案里参院議員の選挙中に、安倍首相の指示で自民党から1億5000万円もの多額な選挙資金が案里議員側に提供されていたとされる件や、有権者に香典を渡し公職選挙法違反の疑いを持たれた菅原元経産大臣についてなどを捜査する際、融通がきく黒川氏を据えたことで検察側にプレッシャーをかけ、捜査をうやむやにする恐れがあります」

 内閣と検察との“距離”が近くなることで、このように政権への厳しい監視の目が弱まる危険性があっては大問題だ。さらに、私たちの生活にも何か影響が出ることがあるのかと問うと、郷原氏は衝撃的な言葉を放った。

「戦前の治安維持法、学校で習いましたよね。当時、同法に基づいて、国や大勢(たいせい)に逆らう者は不当に投獄されました。さすがに現代の日本でそんなことは起こらないだろう、と思っている人が多いでしょうけれど、検察の権力がすべて政権のもとに集中すると、例えば法律をねじ曲げて、身柄を拘束するだなんて簡単にできでしまうんですよ」

 今はまだ実感がわかない。でも、政治に無関心でいるといつの間にか、自由が奪われるかもしれない。

「検察は独立しすぎても、強すぎてもいけません。検察の暴走は常にあり得ることだと考え、今後は例えば、第三者の選考委員会を設けて外部からの弁護士を検察のトップにおくなど、中立を守るためのさまざまな可能性を探っていかねばなりません」(郷原氏)

 倉持氏も、制度の“抜け穴”の問題性を指摘する。

「今回の“人事”のような、直ちに誰かの権利侵害が認められないケースにおける違法性を直接、争う制度がないことも問題です。ただ“安倍批判”に終始するのではなく、憲法裁判所の創設など、法の支配を貫徹する抜本的な制度改革についても論じていかなければなりません。与野党どちらからもこのような制度論への声が上がらないことが、政治のもうひとつの問題でしょう」

 検察庁法では「検事総長、次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行う」と定められている。しかし、これまでは検察の独立性を担保するという観点から、前任の検事総長が後任を決めることが慣例とされ、官邸が検察の人事に介入することはなかった。それがいま、崩れようとしている。新型コロナ騒動の裏で、危険な法案が出され、議論にもならないことに、恐怖とやるせなさを覚えた。強い権力に対しては、どのように歯止めをかける制度が必要なのか。司法の人事が政治に利用されるようなことなど、あってはいけないはずだ。具体策を論じるべきだろう。

(取材・文/お笑いジャーナリスト・たかまつなな) ※この記事は、私たかまつなな個人の発信です。所属する組織・勤務先とは一切関係ありません。問い合わせは、下記アドレスまでお願いします(infotaka7@gmail.com)

【PROFILE】 郷原信郎(ごうはら・のぶお) ◎弁護士。'55、島根県生まれ。東京大学卒業後、検事に。東京地検検事、広島地検特別刑事部長などを経て退官。'08年、郷原総合法律事務所を開設し、組織のコンプライアンス問題に力を入れる。主な著書に『検察崩壊  失われた正義』(毎日新聞社)など。

倉持麟太郎(くらもち・りんたろう) ◎弁護士。'83年、東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、中央大学法科大学院修了。'12年弁護士登録(第二東京弁護士会)。弁護士法人Next代表弁護士・日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。共著に『ゴー宣憲法道場』(毎日新聞出版社)など。

奥さんと話し合って同意があった上での退職なら今のところは良かったと思う。後は、今後の結果次第。
辞めた会社での就職を決めた時にもっと良い会社もあったけれど、趣味に関連している事だけを見て深く考えずに就職したのであれば以前の会社よりも良い会社を見つける事が出来る可能性は高いと思う。
ただ、住んでいる場所、仕事の内容、希望する給料やその他の事を考えると希望する仕事を見つけられない可能性はあるし、希望する給料以外は全てを満たす会社を見つける事が出来るかもしれない。運が良いとか、偶然とかいろいろな事で結果が良ければ全て良しだと思う。
中小企業であるが取引先を選べる強みのある会社とか、営業の能力が高いなどの何かしらのメリットがなければ、下請けは発注先の要求を飲まなければ仕事がない場合がある事を理解した方が良い事はある。相手先に言いたい事を言えば、仕事が欲しい会社はいくらでもあると取引先を変えられることはある。結果として、社長が会社を存続させたくても仕事がなければ会社は存続できない。コロナであろうがなかろうが仕事がなければ会社は存続できない。そんな会社は潰れてしまえば良いと思うのであれば、それもや結果の1つだと思う。全ての人達が大手の会社が好条件で採用したい人ばかりではないし、上手くマッチしている場合もあるし、魅力がなければ新しい仕事を覚えやすく、安い給料でも受け入れる若い人の方が良いと考える会社の方が多いと思う。
理屈で考えても、ロジカルに考えても、結果的に良い結果となれば、新しスタートを決断して良かった事になる。もし、結果的に最悪となれば、後悔するし、賛成はした奥さんともお金の事で喧嘩するようになるかもしれない。3人の子供の教育をどこまで考えているのかでも結果や満足度に影響すると思う。
昔、外国人の話だが奥さんが優秀で高給取りなのだが、仕事を辞めて家庭に入りたいと思っているが、夫が仕事を3年以上も見つける事が出来ずに、仕方がなく主夫をやっている家族に会った事がある。天は二物を与えずなのか、奥さんは家庭の仕事は不向きなのだが、マネージャーとしてかなり評価されていた。旦那は良い人なのだが仕事を見つける事が出来ない。まあ、3年以上も仕事を見つける事が出来ないには理由があると思ったが、質問する事が出来なかったので理由はわからないまま。
十年以上も前の話だけど、オーストラリア人とニュージーランド人と話していた時に、ある女性が半年間、旅行したいから会社を辞めると言ったら半年間の休暇後に復帰してくれと言われたと話していた。するとニュージーランド人の男性が3カ月間休みを取りたいと言ったら、会社を辞めて好きなだけ旅行をしたら良いと言われたと驚いていた。結局、その人の能力や会社がその人を引き留めてたいかどうかで判断が違うと言う事なのだろう。日本の会社はそんな考え方をしないけど、外国ではありと言う事だろう。逆に、IBMに勤めていたアメリカ人がリストラが怖くて残業ばかりしていたら、生まれたばかりの子供が久しぶりに起きている時に会えたのに知らない人と思って泣いている事にショックを受けたと言っていた事を覚えている。権利や平等と言っても、労働者と会社のメリットは合わないと雇用や雇用継続にはならないと言う事だと思う。
実力主義のメリットとデメリット。どちらが良いかは個々によって違うと思う。

【 #父親のモヤモヤ 】休校対応の有休申請に「組織人として最低」と認めぬ会社 「コロナ離職」決断した父親 (1/2) (2/2) 05/08/20(スポーツ報知)

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、出勤者を減らすなどの対応をする企業が出る一方、「コロナ前」と変わらない働き方を求められた中小企業に勤める30代男性は「退職」の決断をしました。子どもが通う小学校の休校に、共働きの妻と対応するため有休の申請をしたところ、「子育ては母親」という風潮が強い会社側が拒否したためです。「コロナが決定打となった」と語る男性に話を聞きました。(朝日新聞記者・丹治翔)

【画像】開封せずに「受け取りません!!」と突き返された退職届 男性をあきれさせた社長の直筆メッセージがこちら

家庭の事情顧みない会社

男性が働いていたのは、従業員十数人の金具工場です。60代の社長は、創業家の3代目。従業員の大半も60代で、男性は下から数えた方が早く、唯一の子育て世代でした。「コロナの前から会社は、家庭の事情をほとんど顧みてくれませんでした」

パートの妻(40代)と共働きで、長男(9)、長女(7)、次女(5)の5人家族。昨年度までは、長男、長女が通う小学校のPTA役員を務めていました。総会や代表で出席する行事が、出勤日と重なった時に休みを申請すると「子育ては母親だけで十分だろ。何でお前が休まなければならないんだ」と社長から叱責されたと言います。

「PTA役員はどこかで引き受けなければならないので、早めに手を挙げました。学校のことがよく分かったり、父親同士の新たなつながりを作れたりしたので、飛び込んで良かったと思います」

「ただ、会社の雰囲気が最悪でした。社長を始め、周りはベテランばかり。子育てをしている人は私以外にいません。PTAの集まりも有休を使って対応しようとすると『有休なんて、あるわけないだろ』と認めようとしませんでした。そうしたことが積み重なり、最近は日々の業務でも、風当たりが強くなっていました」

突然の休校要請、有給は一蹴

居心地の悪さを感じていましたが、自社製品に愛着があり、販売担当の時は取引先とも良好な関係を築いていました。PTAの任期も今年3月で終わるため、会社を辞めることまでは頭になかったという男性。状況を一変させたのが、2月末に安倍晋三首相が出した、学校への休校要請でした。

要請はもちろん、子どもの小学校にも。妻が仕事を休めない時は、男性が自宅で子どもの面倒を見ることになりました。そのための有休を社長に切り出すと、耳を疑う答えが返ってきました。

「自分の病気でもないのに組織人として最低だな」「証明書を用意しろ」

事情をいくら説明しても、感情論ですべて一蹴したという社長。「私の家庭だけではなく、全国的に同じ状況なのにここまで言われるとは。子どもに関することは、何を言っても通じないのだなと思いました」。妻とも相談し2週間後、社長に退職届を出しました。

コロナはきっかけ 柔軟に働ける環境望む

しかしその書類も、「こんなもの、受け付けられない」と社長が破り捨てるなど、辞めるまでにも曲折があったという男性。労働基準監督署が間に入り、3月いっぱいでの退職が実現しました。「有休は十分に認められず、退職届もなかなか受理されない。労基署の職員からは『会社を訴えて欲しい』と言われましたが、相手にするのはもうこりごり。新卒から10年以上お世話になりましたが、早く離れたい一心でした」

無職になった男性はいま、学校が始まらない子どもたちの面倒を見ながら、妻の仕事の合間を縫って再就職先を探しています。「自分の経験が生かせればいいですが、まずは子どもの事情に応じて柔軟に働けることやしっかりとした評価基準がある会社を志望しています」

「前の職場は趣味と関わりがあり、独身時代はやりがいもありました。しかし、結婚し子どもが生まれてから、父親が家庭に関わることを会社がマイナス要因としてしか見ていないと分かると、安心した生活や子育てはできないなとは感じていました」

「コロナがきっかけで退職することになり、先が見えない不安はありますが、残りの人生を考えると必要な決断だったと思います。後はこの決断が良かったと思えるよう、しっかりと行動していきたいです」

コロナ前からの問題が露呈

「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態措置によって多くの企業に余裕がなくなっており、以前からの問題が露呈しているという側面が出ています」。こう語るのは、家族社会学が専門の立命館大・筒井淳也教授です。有休申請を拒否するという違反行為をする経営者が後をたたない理由として、二つを挙げました。

一つは「有休を取らないのがよい働き方」という価値観から抜けきれていない経営者が、特に中小企業に多いことです。「日本型雇用の特徴として、有休を取らない・時間外労働をいとわない働き方が続いてきました。出世した経営者にはそういった価値観を持っている人が多いのです」と指摘します。

もう一つは、「シンプルに経営に余裕がない企業が多く残っている」と筒井教授。有休を自由にとらせるには、代替要員を準備する余裕が企業に必要ですが、「ギリギリで経営しているような場合には、難しい現実があります」。

働き手側の視点としては、「稼ぎの多くを男性が担う家庭がまだまだ多い日本では、『雇用を失うくらいならばきつい働き方を受け入れるしかない』と考える人は少なくありません」と語る筒井教授。中小企業の場合、経営者との距離が近いということもあり、直談判で状況を柔軟に改善することができる場合もある一方、自力での解決が難しい場合は職場外で支援を求めることが大切だと言います。

「労基署や弁護士などのほか、都道府県の『労働相談コーナー』やユニオン、NPOといった『困ったときの相談先』が色々とあります。職場での解決が困難な場合には、周囲に助けを求めることを躊躇すべきではありません」

多摩川で50人がBBQ 主催の男性は非常識も知れないが、法的に問題がないのだから仕方がないと思う。公務員の不祥事だって、市民や県民が批判しても、不祥事の処分は規則によって処分される。飲酒運転による事故でも地方自治体が違えば、懲戒免職なのか、それ以外の処分なのかが違う。
例え、犯罪を犯しても証拠不十分だったり、示談が成立すれば処分されない。これらは法によって判断されている。法律や規則が存在しても捜査が不適切だったり、調査の範囲を故意に絞ったりする事によって、法や規則による結果を歪める事が可能だったりする。だから、法や規則に書いていない事に関して何も出来ないと考える必要があると思う。
メディアはニュースにするが解決方法を提示しないのはなぜなのだろうか?視聴率や注目される事だけが重要なのだろうか?

多摩川で50人がBBQ 主催の男性、警察などに「『自粛ってどういう意味ですか』って言ったんですよ」…「とくダネ!」でインタビュー放送 05/04/20(スポーツ報知)

 4日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が発令される中、大型連休中に神奈川県の多摩川河川敷で約50人がバーベキューを楽しむ様子について報じた。

【写真】実業家が小池都知事を痛烈批判「クソの極みだな。自粛厨の言いなり」

 インタビューに応じた主催者の男性は、開催した理由について「ガス抜きですね。報道でコロナで亡くなってる人はよく報道されるけど、『コロナうつ』っていうか、リストラ、倒産、破産で僕の友達は1か月で12名亡くなってるんです」と説明。

 集まった人については「もともと社会人サークルなので、こっちが強制的に『来てくれ』じゃなくて、タイムラインに書いたら勝手に集まったっていう。(初対面の人も)半分くらい」とした。

 感染に対する心配については「僕的には今、通勤もしてますけど、正直マスクもしてないんですよ。なんていうのかな、実感がないと言えば正直、実感ないのかもしれないですよね。電車で毎日満員電車の中で通勤してて、コロナになってないわけですよ。要は自分がなってない、マスクしてない状況で。マスクうっとおしいんで。なるんだったら、俺がなった方がいいかなぐらいですよね、正直」と語った。

 開催するにあたり感染予防のため検温と消毒を実施したといい、バーベキューを行っていいか警察などにも確認したという。「自粛じゃないですか。警察にも言ったし、国土交通省にも言ったけど、これが自粛じゃなくて、ぱくられるとかいう話であれば、出来ないですよ。『自粛ってどういう意味ですか』って言ったんですよ。それで納得させたんですよ。何かあれば保健所が入るでしょうし、その時に逃げるつもりも隠れるつもりもないし。リスクはあると思ってますよ、正直」と話した。

「『自分さえよければ』という生き方では社会が壊れる」は日本では通用するかもしれない考え方。外国人労働者が増え、外国出身者が増え、このトレンドはスローダウンする事はあってもなくなる事はない。そうすれば日本社会の価値観が変わり始め、別の意味で日本文化が壊れ始め、部分的に外国的になる。外国人達と仕事を通して話す事が結構あるがそう思う。
キリスト教の熱心な信者で社会貢献や世の中のために何か良い事をしたいと言う人達は日本の良い人達よりも信念が強く、見栄のためではないが、数で言えば少ない事を理解するべきだと思う。
日本の法律、規則そしてシステムはこれまでの日本では機能するし、問題を経験していないので、このまま改善や改正する必要はないと思っているかもしれないが、外国人が増え、考え方が欧米化していけば問題が起きるシステムだと言う事を理解するべきだと思う。
改革や革命の必要前提条件には、多くの人々が苦しみ、苦労、そして苦痛必要があると思う。苦しみ、苦労、そして苦痛を体験するからこそ、改革や革命と呼ばれる目的のために多少の犠牲や努力を惜しまないし、目的達成と言う共通の理由で様々な考えやバックグランドの人達が協力する判断をすると思う。だから程度の違いはあれ、社会が壊れる、又は、壊れかけていると多くの人々が気付く、又は、認識し、行動を選択する時点まで、変わらないと思う。新型コロナの問題でも、多くの人々が苦しまなければ、変わらないと思う。ピンチはチャンスと言われる事があるのは、ピンチだからこそ、普通はとなない行動を取ったり、普段は協力しない人達が、共通する目的のために協力必要があると理解するから、問題を解決するチャンスだけでなく、その勢いで成長や変化が起きると言う事だと思う。

作家・平野啓一郎が見通す「新型コロナの2020年代」――「自分さえよければ」という生き方では社会が壊れる 05/02/20(Yahoo!ニュース )

「格差社会や自己責任論ではいよいよ立ち行かない」。新型コロナウイルスの感染拡大が、社会の仕組みや制度、習慣に世界的規模で影響を及ぼしている。コロナ禍のいまをどう生き抜くか、これからの社会をどう生きるか。社会のあり方や人々のコミュニケーションについて多くの作品を書いてきた作家の平野啓一郎さんに聞いた。(取材・文:内田正樹/Yahoo!ニュース 特集編集部)

解消されない不安とどう向き合うか

――新型コロナウイルスの影響が長引いています。いま置かれている状況をどう捉えていますか。

東日本大震災のときと似ていますが、心情的な違いとしては国内外に「逃げ場がない」ということでしょうか。束の間でも、苦労を忘れさせてくれる別の場所や支援体勢に入れる地域があるだけでかなり違うと思います。今回は移動が制限されていて、誰かの手助けをしたくても、ボランティアにも行けない。

僕は普段からあまり落ち込まないほうですが、新型コロナにかかった方々の体験記を立て続けに読んでいたら具合が悪くなってきて、しばらく読むのをやめました。そのとき、音楽鑑賞や読書がずいぶんと心の安定につながりました。体調を見ながら、そうした時間も設けたほうがいい。

――音楽や演劇など、芸術・文化への深刻な影響も懸念されています。

「芸術とは何のためにあるのか?」「大して役に立たない」と言う人もいますが、いまほど、多くの人々が熱烈に「コンサートに行きたい」と言っている瞬間もないでしょう。芸術・文化が社会に不可欠だと骨身に染みている。守らなければいけないし、そのための補償を、政府は責任を持ってするべきです。

僕は、コロナ明けに行く生のコンサートは、どんな音楽でも泣く自信があります。1曲目から最後まで泣き続けているかもしれない。演奏家も泣いていると思う。いま想像しただけで涙ぐんでしまう。

――平野さんは「分人」という視点から数々の著作を書かれています。「分人」とは、「人には、対人関係の数だけ、そこに合わせた自分の個性が存在する」という概念ですが、コロナ禍が対人関係に及ぼす影響についてはどうお考えですか?

僕は人間が自由に生きるバランスにおいて、分人の構成と比率のコントロールが重要だと考えています。好きな分人を生きる時間が相対的に長く、不愉快な分人を生きる時間が短くて済むという構成が理想的な状態です。でも、自宅待機で分人を限定されてしまうとストレスが増えていく。

仕事相手といるときの自分。友達と接する自分。いろいろな自分を同時に生きているからこそ、家族との自分が楽しい。他の分人を生きられないことで満たされない欲求や欲望の全てを家族に満たしてもらおうとすると、相手にとって興味のない話に付き合わせてしまうとか、つい無理な要求をして、互いに強くストレスを抱えてしまう恐れがあります。

いまは大人から子どもまでストレスを抱えています。幸い、ネットが蟄居生活の中にも脱出口を作ってくれていますから、Zoomなどでのやりとりで、物理的には対面できなくなった人との分人を上手く維持する必要があると思います。案外、住まいは遠くても好きな人との関係が近くなる時期かもしれません。

口論になったときや意見が合わないときは、無理に言葉で修復しようとしても悪化してしまう可能性がある。少し距離を置いて、互いにクールダウンしてもいいのでは? いらいらしたまま話し続けても事態は悪いほうにしか進まない。不安というものは、いくら気休めを言われたところで根源から解消されないかぎりはなくならない。政府の対応や会見にしても、「お気持ち」なんか話されたって仕方がない。

窮状は言葉でちゃんと伝えるべき

――有事における内閣のリーダーシップも問われています。

誰がどういう責任で対策や指示を担っているのか、指揮系統が見えてこない。中長期的な展望を提示することもなく、直近の2週間ぐらいのことばかりを語っている。もっと具体的なシナリオを話してくれたらまだ納得もできるのですが、「国民を信頼している」とか「みんなで頑張って」と言うのは、結局、「全て自力で何とかしろ」と言っているようなもの。そういう意味で、安倍首相のメッセージの発し方は非常に悪い。自分の発する言葉がどういう効果を生むのか、もっと考えるべきでしょう。

現状をどこまでも正確に伝えて、いくつかのシミュレーションを立てて、何をどれだけ成功させれば、どれほどの経済的なダメージで抑えられるのかなど、きちんとリスクの段階を可視化して、国民に要請を伝えなければ。官邸の意向やさじ加減一つみたいな状況は極めて不安だし、権力の乱用も危惧されます。国民は声を上げるべきで、その効果も出ていますが、支持率対策で政策が動揺するという懸念もあります。

――給付金の支給や全世帯への布マスク配布など、政策に対する疑問や批判、要望も多々上がっています。

政府に対して、感情的に怒ることも必要だと思います。「生きるか死ぬか」という窮状が政府に伝わらないときは、強い言葉で訴えるしかない。当然でしょう。権力者に対して「批判をするな」というのは、民主主義国家として間違っていると思います。おかしな政策を批判するのも国民の当然の権利です。代案も必要です。自分たちの国なんですから。政府を批判する人を無責任と言う人もいるけれど、ただ見ていることのどこが責任ある態度なんですか。

――自分の訴えを言葉で強く伝えるためには、どうすればよいのでしょうか?

短い言葉よりも、ある程度まとまった長さの文章で訴えるほうが効果的だと思います。Twitterの140文字で伝えられる思いは限られるし、その中で強い気持ちを表そうとすると、どうしても「バカ」とか「ふざけるな」といった短い常套句になりがちです。それも数が集まれば力になるのかもしれませんが、本当に人の心を動かすのは、十分に検討された、まとまった長さの文章だと思います。

政治家への直接的な訴えもあるでしょうし、マスメディアへの寄稿があり、SNSやブログがある。2016年の「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログのように、シェアされていくなかで有意義な影響力を持つケースもあります。

コロナが収束したら終わりじゃない

――コロナ後の社会をどう生きればいいのでしょうか?

かなり長期にわたってトラウマを引きずるはずです。傷を癒やすためには、2020年代が丸々費やされるかもしれない。今後そうしたテーマの文学や芸術もさらに増えるでしょう。「生活が変わる」という事実を受け入れて、いかに生きていくか。そのための具体的な解決策のヒントを手に入れるためにも、本や芸術、文化は必要不可欠です。

――新潮社によると、1947年にフランスの作家アルベール・カミュが発表した小説「ペスト」の文庫版は2月以降に15万4000部増刷され、累計発行部数が100万部を超えました(2020年4月現在)。

最近あらためて読んだのは鴨長明の『方丈記』です。火事・竜巻・飢饉・地震という不幸のオンパレードで人が死に続け、結局は「社会の安定を目指さない」という、近年提唱されてきた「持続可能な社会」とは正反対の認識に達している。その結論に全て同意というわけではなく、隠遁でよいのか、ということも含めて、災害が頻発する時代の日本で生きることを考えるうえで、興味深い一冊だと思います。

――私たちが過去の経験から学べることとは?

1990年代以降、世界は10年ぐらいの単位で激変を迎えてきた。まず80年代末から90年代初頭にかけては東西冷戦の終結と、日本でもバブル景気の崩壊があった。ゼロ年代は9・11とともに始まって、インターネットが広く浸透していった。2008年のリーマン・ショック後、10年代は3・11が起こって、その後遺症がやっぱり10年近く続いた。いま、ここで地震とか、何かもう一つ来られると本当に困るけれど、この先の10年間は、もう「新型コロナの時代」なんだと腹をくくるしかない。

国連の安全保障理事会では世界の紛争の停戦も議論されています。第1次世界大戦の終結もスペイン風邪の影響が大きかった。人間同士が戦争や紛争で殺し合う余裕さえなくなってきたし、「自分さえよければ」という生き方では、最終的には社会が壊れてしまう。もう格差社会や自己責任論ではいよいよ立ち行かないと思う。世界がいい方向に進むようなビジョンを一人ひとりが持つべきです。ディストピアが来るか、「悲惨だったけど少しはよくなったこともある」となるか、いまはその瀬戸際ではないでしょうか。

――いまを生き抜くために、どんな心構えを持つべきでしょうか?

これはコロナが収束したら終わりという話じゃない。地球温暖化の問題もあるし、日本だって夏は猛暑で秋は大きな台風も来る。もしかすると今後の「日常」とは、非常事態と非常事態の間で、ちょっと息継ぎするぐらいの時間となるのかもしれません。非常時には非常時なりの生活が持続できるよう準備しておかないと、ウイルスのたびにこんな大打撃を受けていたら、ちょっと持たない。

かつて戦争を体験した世代のかたは「生きていくために必死で何でもやった」と話されていましたが、ここから1、2年は本当に腹をくくって、焼け野原に立つような気持ちで「生き残ってやる」という意志を強く持つことも大事だと思います。やらない理由、できない理由を山ほど持ち出して、意欲的な取り組みを潰すのは、もう止めるべきです。

あくまで政府には補償を求めますが、その前提で、例えば自分の能力を何でも収入源にするような“才能のメルカリ化”だとか、VR(仮想現実)のようなテクノロジーやクリエイティブなアイデアを駆使する試みを決して馬鹿にせず、少しでも楽しみながら取り組むべきだと思います。いつか、「もう、コロナのときは何でもやってどうにか食いつないだね」と語り合うためにも。

内田正樹(うちだ・まさき) 1971年生まれ。東京都出身。編集者、ライター。雑誌『SWITCH』編集長を経て、2011年からフリーランス。国内外のアーティストへのインタビューや、ファッションページのディレクション、コラム執筆などに携わる。

60歳に近いのに犯行がスムーズそうなので初めてではないのでは?

三菱UFJ信託銀の行員、女性の両手を縛って乱暴…携帯電話も奪う 04/30/20(読売新聞)

 女性に乱暴したなどとして、警視庁は30日、東京都葛飾区東立石、会社員平野文一(ぶんいち)容疑者(56)を強盗・強制性交容疑などで逮捕したと発表した。逮捕は29日で、捜査関係者によると、平野容疑者は三菱UFJ信託銀行の行員。

 発表によると、平野容疑者は21日午後7時頃、品川区のマンション内で20歳代女性を待ち伏せして女性宅に押し入り、女性の両手を粘着テープで縛って乱暴した上、携帯電話を奪った疑い。「間違いない」と容疑を認めている。

 三菱UFJ信託銀行は「事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。

岡山で下りる高速道路の出入り口の全てを閉鎖すれば良いと思う。物流に多少なりの影響があるかもしれないが仕方のない事。それでも、岡山に行きたい人は行くと思うよ。
伊原木隆太 知事の学歴が気になったので調べたら東大とスタンフォード大学大学院を卒業している。まあ、これだけの学歴があってもこの程度の思考能力なんだと思った。
検温を諦める結果となり気分を害したと思うが、このような対応は自分の評価を下げる事になるとは思わないのだろうか?脅迫した人間達を逮捕するように岡山県警に命令を出した方が良いのではと思うけど?
これまで岡山に対して特に何も感じなかったけど、今回の件で、マイナスなイメージが強くなった。

岡山県、高速道路インターチェンジ閉鎖要請へ 04/28/20(TBS系(JNN))

 岡山県は、県外からの観光客の流入を防ぐために、県内のインターチェンジの閉鎖を要請する方針を明らかにしました。

 「できるかどうかは分かりませんが、高速道路の2つの会社に対して、効果的なインターチェンジを閉じていただくということについては、真剣にお願いをするつもり」(岡山県 伊原木隆太 知事)

 岡山県の伊原木知事は、ゴールデンウイーク期間中、県外からの観光客の流入を防ぐため、観光地に近い県内のインターチェンジの閉鎖を、高速道路を管理する2社に要請する考えを示しました。可能かどうかも含め、どこを閉鎖するかは2社に一任する方針で、期間などについては今後検討する予定です。

70歳になるまで僧侶をやっても煩悩を振り払う事が出来なかったと言う事か?

10代少女にわいせつ 70歳の住職を逮捕(福井県) 04/29/20(FBC 福井放送 )

寺の住職を務める70歳の男が29日、自宅で預かっていた少女にわいせつな行為をしたとして逮捕された。

監護者わいせつの疑いで逮捕されたのは、福井市荒木別所町の寺の住職、藤井秀真容疑者70歳。

警察の調べによると、藤井容疑者は4月25日ごろ、自宅で預かっていた知人女性の娘で10代の少女にわいせつな行為をしたもの。

少女は、一人暮らしの藤井容疑者の自宅に預けられ寝泊りをしていたということで、少女の母親が4月27日に警察に被害届を出して犯行が発覚した。

調べに対し藤井容疑者は容疑を認めていて、警察では犯行の動機や余罪について厳しく追及している。

想定外の事が起きるとこれまでの常識やプランが狂ってしまう。良い意味でも、悪い意味でも人生に大どんでん返しがある時もあると言う事だろう。

バイト代激減、学生困窮 食費1日300円でしのぐ 学費払えず退学視野 04/20/20(時事通信)

 新型コロナウイルスの影響で、アルバイトの出勤が減らされた大学生らが困窮している。

 学生団体が実施した緊急調査では、複数の大学生が「学費が払えず、退学を検討している」と回答。収入が激減する事態に直面した学生は「1日300円程度の食費でしのいでいる」と深刻な状況を訴えた。

 埼玉県草加市の大学4年の女性(23)はアルバイト先の飲食店の営業日が少なくなり、3月下旬ごろから勤務に入れなくなった。同月の収入は3割減だったが、「4月はこのままだとゼロになる」と嘆く。

 現在は貯金を切り崩し、食費を1日200~300円に抑えている。買うものは菓子パンや冷凍うどんばかりで、「野菜は高いので手が届かない。トイレットペーパーなどの値段も上がり、生活に響いている」と話す。

 生活苦から両親のいる山形県への帰省を検討したが、「同居する70代の祖母に感染させるかもしれない」と断念。「妹も大学生なので両親からの援助を受けずに生活してきたが、この状態が長く続いたら相談するつもりだ」と打ち明けた。

 関西圏の大学で構成する「大学スポーツコンソーシアムKANSAI」の実態調査によると、回答した大学生約1400人のうち、4月以降にアルバイト収入が減る見通しだと答えた学生は74.8%に上った。親など家族の収入が減少するとした人も55.6%を占める。

 学生団体「高等教育無償化プロジェクト」が実施中のアンケート調査では、「アルバイトや実家の収入減で退学を考えているか」との質問に数人が「考えている」と回答した。「自営業の父の収入が8割減った。大学を辞めざるを得ないか不安」などと切実な声が寄せられている。

 奨学金問題対策全国会議共同代表の大内裕和中京大教授は「緊急事態宣言で学習塾や飲食店など、学生アルバイトが多い業種に大きな影響が出ている」と指摘。「このままだと学費が払えないまま学籍を失う人が出てくる。大学側は延納や分納など柔軟に対応するべきだ」と訴えた。

車など特定の商品については法改正して例え、勝った側が偽造免許を見せる可能性があっても、免許をを確認する事を要求すれば良いと思う。ただ、これだけでは完全に被害者が出ない事は防げない。また、事故を起こした人間が保険に加入していなかったり、車の車検が切れている場合、処分をこれまで以上に重くすれば良いと思う。同じようにこれでも完全には防げない。
法律があっても、規則があっても、有罪に出来ないケースはこの世の中にたくさんある。法律や規則に問題があったり、警察や検察の能力ややる気に問題があることだってある。完全を目標としても無理なので、とにかく、現在よりも良くなるように法改正や、規則改正を行うべきだと思う。

無免許少年 車なぜ買える? 北海道内でトラブル問題化 04/20/20(北海道新聞)

 無免許の少年がインターネット取引で買った車を運転して事故を起こすなどのトラブルが道内で問題化している。ネット上で個人間売買を行うフリーマーケット(フリマ)アプリの普及で中古車の売買が増える中、年齢や免許の確認が徹底されていないためだ。関係者は「重大事故につながる」と警鐘を鳴らしている。

 昨年8月、札幌市手稲区の道路の縁石が壊される当て逃げが発生。札幌手稲署は、無免許の少年=当時(17)=が車検切れのワゴン車を運転し、事故を起こしたと特定した。現場は住宅街だったが、幸い巻き込まれた人はいなかった。

 同署は今年2月、道交法違反(無免許運転、当て逃げ)容疑で、少年を書類送検。車をネットのフリマアプリで7万円で購入したという少年は「あと1年で免許が取れたが、待ちきれなかった」と供述した。また同署は、無免許運転の恐れを知りながら車を売ったとして、道交法違反(無免許自動車提供)容疑で、同市北区の会社員の男=同(44)=も書類送検した。

身分証必要なく

 道内では、ネットで買った車を無免許の少年が運転して事故を起こすなどのトラブルが2018年以降少なくとも4件発生。道警によると18年10月には、無免許の少年=当時(19)=の車が札幌市南区で橋の欄干に衝突。車は同乗の中3男子=同(15)=がフリマアプリで車検切れの車を8万円で買ったものだった。売り主には「20歳です」とうそを言い、事故前に運転もしていた。中学生は「生年月日の登録が任意だったので購入できた」と話したという。

 アプリ運営会社の多くは、免許の有無や年齢の確認を当事者に委ねている。業界大手のメルカリは、車の取引に年齢制限を設けておらず、「利用者が虚偽の年齢を登録しても、見抜くのは難しい」とする。取引ルール見直しを検討しているものの「免許証提示まで求めると、新規利用のハードルが上がってしまう」と慎重姿勢だ。個人間売買のオークションサイト「ヤフオク」は、18歳未満の車購入を禁止しているが、「年齢の証明までは求めていない」(運営会社・ヤフー)。

本人確認徹底を

 一方、フリマアプリと同様のサービスをネット掲示板で提供するジモティーは今月から車購入希望者に免許証など身分証明書の登録を義務付けた。大手リサイクルチェーンなどが加盟する日本リユース業協会(東京)の宮崎隆専務理事はフリマアプリなどの運営者側が免許証などの登録を利用者に義務付けることは「プライバシー保護の観点からハードルが高い」としつつも、車など高額品に限って「売り手にも買い手にも本人確認を義務付ける仕組みを設けるべきだ」と訴える。

再注目されたけど悪い意味での注目。そのうちAVにでも出るのかな?

元HKT谷口愛理容疑者、薬物逮捕 揺れるアイドル界、1月には不穏な噂も 04/17/20(THE PAGE)

 福岡を拠点とするアイドルグループ・HKT48の元メンバーである谷口愛理容疑者(21)が16日、大麻取締法違反(所持)の疑いで福岡県警に逮捕されたことがわかった。谷口容疑者は「自分の物ではない」と否認しているという。アイドル界では今年に入り、一部メディアの報道から国民的グループ元メンバーが薬物逮捕間際だとネット上でさまざまな憶測が乱れ飛び、名前が取り沙汰された元大物アイドルが全面否定するなどの騒ぎが起きたばかりだ。

1月に取り沙汰された国民的アイドルの黒い噂

 マスコミ各社の報道によると谷口容疑者は3月26日午前、福岡市内にある実家マンションの自室で乾燥大麻0・025グラムを所持していた疑い。谷口容疑者は、大麻は半年前に交際していた男が置いていったショルダーバッグの中に入っていたもので、大麻かもしれないと薄々思っていた、などと話しているという。

 「今年に入り一部メディアで、国民的アイドルグループの元メンバーが薬物逮捕間際だと報じられ、ネット上でさまざまな噂が乱れ飛んだことがあります。その際、沢尻エリカを超える衝撃といわれ、現在30代で紅白出場経験もあるとされたことから、ネット上では憶測で元モーニング娘。の加護亜依の名前が取り沙汰されたんです。加護と、かつての所属事務所代表がそれぞれ全面的に否定しましたが、かなり大きな騒ぎになりました。谷口容疑者が『大麻かもしれないと思っていた』のであれば、そのときなぜ警察に申し出なかったのか」と話すのは、民放放送局の50代男性プロデューサー。

 一部報道によると福岡県警は1月、交際していた男を別の事件で逮捕した際に男の家から大麻を発見、出入りしていた谷口容疑者の実家の家宅捜索に至ったという。

1期生で加入 劇場初公演はバックダンサー

 「谷口容疑者は2011年に誕生したHKT48の第1期生として、その年の11月に行われた劇場初公演にも出演しています。ただしこのときは選抜メンバー16名の枠内には入れず、バックダンサーとしての出演でした。その後、翌2012年の公演などで活躍し始めファンの間では期待感も高いメンバーだったのですが、指原莉乃が6月にAKB48から移籍した直後の8月に、数人のメンバーとともに辞退という形でやめてしまったんです。実はこの当時、ネット上などで一部メンバーの素行に関する悪い噂が書き込まれ、ファンの間で心配が広がっている中での突然の脱退だったんです」(スポーツ紙40代男性記者)

 ファンが納得しきれないまま姿を消した谷口容疑者だったが、2014年、高校生のときに突如芸能活動を再開。週刊ヤングジャンプの美少女女子高生を決める「制コレアルティメット2014」でグランプリを獲得。DVDを発売するなどし、再びメディアを通して元気な姿を見せたが、それ以降はこれといった活躍もなかった。

 本人が否認しているということなので、今後の捜査の進展を見守りたい。

(文:志和浩司)

監視というか、見張られているのを承知の上でこのような行動を取るのは、どこかに大きな欠陥があるのか、心臓が鉄かダイアモンドで出来ているのかもしれない。普通は気にして行動に移せないと思う。

昭恵氏、首相の警戒表明翌日に大分へ 50人で神社参拝 04/16/20(朝日新聞)

 安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、新型コロナウイルスを対象に加えた改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行された翌日、大分県宇佐市の宇佐神宮などを参拝していたことがわかった。改正特措法施行を受け、首相が記者会見で「警戒を緩めることはできない」と表明した直後だっただけに、ネット上には昭恵氏の行動を疑問視する声も出ている。

【写真】宇佐神宮=2019年11月、大分県宇佐市

 昭恵氏は3月15日、宇佐神宮や、その奥宮にあたる大元神社などを訪問。宇佐神宮や地元の登山会によると、昭恵氏は午前8時ごろ、50人ほどのツアー客とともに大元神社を訪問。午前10時半ごろから宇佐神宮に参拝した。案内した登山会の会員によると、参拝時に「特に感染拡大防止の取り組みをしているようには見えなかった」という。

 首相は前日の14日、改正特措法施行後の記者会見で、密閉・密集・密接のいわゆる「3密」を避けるなど「自らの身を守る行動を」と呼びかけていた。

 ツイッターでは、「危機感がなさすぎる」「首相は止められないのか」「日本国内閣総理大臣の感染リスクを高める意識の欠如に驚く」といった声が上がっている。(小野太郎)

性的暴行犯罪者の再犯率は高いらしい。法改正して処分を重くし、再犯率を低くする事が出来ないのなら島に刑務所を建設し、長期的に労働できる環境を作り、そこに留め置く事を考えるべきだと思う。
被害者の精神的なダメージを考えると加害者は二の次にするべきだと思う。

帰宅途中の女性脅し乱暴、強盗強制性交容疑で男再逮捕 警視庁 04/16/20(産経新聞)

 帰宅途中の女性を刃物で脅して金品を奪おうとした上に乱暴したとして、警視庁捜査1課は強盗強制性交容疑で、住所不定、無職、豊嶋秀幸被告(30)=別の10代女性に対する強制性交罪で起訴=を再逮捕した。調べに対し、「強盗目的ではない」と容疑を一部否認している。

 再逮捕容疑は3月23日午後8時45分ごろ、東京都板橋区内で、帰宅途中の20代女性をマンション敷地内の植え込みの陰に連れ込み、刃物を突きつけて「カネを出せ。財布を持ってるか」などと脅迫し、乱暴したとしている。

 豊嶋容疑者は10代女性を公園に連れ込んで乱暴したとして、捜査1課が同25日に逮捕。20代女性は豊嶋容疑者の逮捕を知り、知人を通じて警視庁に被害を相談していた。

「立憲民主党は、所属議員である高井崇志衆院議員(50)が性風俗関連店舗でサービスを受けていた実態を把握、調査の結果、除名処分を決定したとのこと。」

テストをそれなりの得点を出す能力と人間性と自己コントロール能力はイコールではない事を証明するケースの一つだと思う。

国会議員の性風俗店利用の報道 本当にまずい問題 04/16/20(産経新聞)

角間惇一郎 NPO法人いいちばみらい代表理事

立憲民主党は、所属議員である高井崇志衆院議員(50)が性風俗関連店舗でサービスを受けていた実態を把握、調査の結果、除名処分を決定したとのこと。

緊急事態宣言後に風俗店、高井議員を立民が除籍処分…幹部「政府追及やりにくく」

また本件の発表に合わせて、Twitterで立憲民主党代表の枝野氏から正式に支持者のみならず社会に向けた謝罪の動画がアップされていますが、同様の見解を述べられております。

本党所属議員の、議員として不適切な行動について、処分を決定しました。 党を代表して皆さんにお詫び申し上げます。

しかしながら、各社報道やSNSに等での反応を見ていると、「コロナショックの最中」や、「緊急事態宣言発令中にも関わらず~」といったもっともらしい言い回しこそされているが、とどのつまり“国会議員が性風俗店に通っていたこと”に対して批判噴出しており、現在のようなコロナショックによる情勢時でなくても、それなりの話題になっていたはずと歴史を見れば推測ができます。

2019年8月7日

当選11回なのに大臣固辞 自民党・逢沢一郎衆院議員「違法風俗」連続撮

2017年9月24日

天理市長に現職が無投票当選 出張めぐり週刊誌報道

疑惑も含めですが、名前を蒸し返してしまった方々には申し訳ないと思いつつ、ニュースバリューがあるからと報道各社が判断し記事として明るみになった件は更に遡ればまだまだ出てきます。また本件も含め、

・公費でサービス代を支払った

・職務中だった

・店は利用したが違法行為は無かった

以上の行為は特に無かったことも共通していています。つまり利用そのものが報道され、批判を生んできた傾向は明らかにあります。

繰り返しますが、『(国会)議員×性風俗店』という事実が報道されれば、どんなタイミングでも批判噴出は避けられず、結果的に謝罪や辞任等の判断を迫られることは明らかです。特にコロナだから特別というわけではないと考えるのが一般的です。

国会議員が性風俗店利用+しかもコロナの最中

と後乗せの理由扱いになっていることは間違いありません。

国民への自粛を求める立場である高井議員が今の時勢でこの行為を取ったことは国民に与える印象は最悪であります。モラル面で問題は大きい。しかし、それ以上に今回の報道姿勢と社会の反応には無自覚な問題(アンコンシャス・バイアス)が内包されており、明らかにそれら問題のほうが根深いと思い今回筆を取りました。

性風俗店、コロナ感染リスクは?

■本当に避けるべきは『三密』

一番リスクが高い所に行き、本会議や委員会に出てリスクを広げた

出典:野党共同会派の舟山康江参院議員(無所属)の批判

このようなコメントを残された議員の方や、

安倍晋三首相が2月中旬以降も企業経営者やマスコミ関係者と会食を続けたとして、「ちょっと異常だ。自粛する考えはあるか」などと批判していた。

出典:立憲、高井衆院議員を除籍 コロナ渦中に「性風俗店」

コロナによる自粛の批判を高井議員がしていた事に触れ、高井議員ご自身の発言と行動が伴っていない(感染しやすい行為をしている)ことを暗に批判するような記事として書かれてるなど、夜の店舗は感染する確率が高いと決めつけたような雰囲気を作り出しています。

しかしながら、実際に性風俗店等、夜の店でのコロナ感染確率が高いとされるエビデンス(証拠)は現時点ではどこにも存在していません。コロナ対策の最前線である各病院内ですら院内感染の事態が明らかになっていない中、平時でさえまったく情報が表に出てこない性風俗店等の夜の店舗の実態は誰にもわかるはずもない中、“一番リスクが高い”などという発言が記事にも使われていますが、このリスクがコロナ感染を指すのであればそれは印象論に過ぎず、性風俗店を利用したからといって感染するかはわからないのです。

今、明確に名指しで避けなければいけないのは、『三密』であることは間違いありません。

3つの密を避けましょう 厚生労働省

しかし、三密が生じやすい環境は性風俗店に限りません。病院内、朝のマスク行列と比較して一番とする根拠はないのです。むしろ感染源となるような言い回しは別のリスクを生む可能性があります。

■日本の性風俗店70%は無店舗型

高井議員が利用された店舗は所謂、『店舗型』に該当する形式です。

歓楽街等に実店舗が存在しており、利用者がそこに通う(入る)という最もイメージしやすいものでしょう。確かにこうした箱型店舗は、

密閉

→店内は閉じた環境になりがち

密接

→接客の作法に密着傾向がある

※ただし1対1が主

密集

→店舗により状況が異なる

以上の環境になりがちです。極端ではないにせよ、三密のリスクは少なからず存在しており、要請の対象になっていることもあり、高井議員が利用された店舗含め自粛を決断される店舗型の性風俗店も少なくはない模様です。

しかしながら、日本には『無店舗型』と呼ばれる性風俗店が存在します。派遣型性風俗店(デリバリーヘルス)とも呼ばれ、1999年4月の改正風営法により誕生し国内の性風俗店の届け出上約70%程がこの形式をとっています。

(無店舗型21421店 /届出総数31925 =67%)

警察白書 生活安全の確保と 犯罪捜査活動

無店舗型の場合、客が電話等で自宅やホテルに呼び出す流れとなっており、三密の傾向は下記の様な傾向があります。

密閉→ホテルや自宅等の環境

密接→1対1の環境

密集→ほぼ無い※待機時間はある

※店舗によってはこの限りではありません

そのためなのか、自粛が始まったタイミングから、緊急事態宣言が発令された後も『無店舗型』の性風俗店は引き続き営業継続をされている模様です。また緊急事態宣言や各自治体の休業要請にも名指しされていません。

「休業要請を受けた業種一覧」の超絶わかりやすいまとめ

■無店舗型風俗店の営業自粛が起こると?

しかしながら、業界の構造を理解している方は社会でも少数派であり、性風俗店そのものがコロナ感染の温床というイメージが先行すると無店舗型の性風俗店も休業をはじめることは避けられなくなるでしょう。

もちろん飲食店などが軒並み自粛している中、『無店舗型』とはいえ、営業を継続していることに対して疑問を抱く方も少なくないかもしれませんが、無店舗型のしくみ上、仮に店舗が自粛休業を行った場合でも所属している女性(キャストさんという)が自身の客と店舗を通さず直接連絡を行うことが予想されます。たとえ禁止行為としていてもです。

実際に東日本大震災のときにも同様の店舗を通さない営業活動を行う方が多く発生する現象が起こりました。残念ながら、店舗があろうとなかろうと、働きたい女性と利用したい客がいる限り普段性風俗店内で行われている経済活動が止まることはないと推測されます。

■自粛でも社会保障でも止められない

話題となった社会保障制度も、自宅待機等、自粛への動機づけとしては現状力不足であることは否めません。

一般的に店舗に雇用されず個人事業主であり、収入証明を持っておらず、住民票の場所が異なるなどの状態にあるキャストさんは少なくありません。キャストの立場にある女性個人が制度を問題なく利用できるかというと疑問符を付けざるを得ません。

コロナ休業補償、風俗関係者も「対象に」と厚労相表明

むしろこの制度は無店舗型風俗店を営業している事業主は利用できるが、書類や立場に課題の多い各キャストが本当利用できるかも現状は不透明です。

(この件はまた別の機会に記事にします)

できてしまう環境にある方々が店舗を通さずに、営業活動を行うことは違法行為になる可能性が高いだけでなく、性暴力、暴行、窃盗、盗撮などのリクスは飛躍的に高まります。また不運にも個人営業中に新型コロナウイルスに感染した場合、客も含め自身がまずいことをしているという自覚から、その感染元を公表することは見込めず、国も病院も感染元を辿れない事態に発展することが予想されます。

派遣型風俗店自粛の最大の社会的リスクは、

感染が拡大することではなく、感染源の特定が困難になることに他なりません。

■派遣型風俗店はどうしていくべきか?

感染の管理という側面から合理的に考えると、女性個人が行動し、感染源を追いかけられない状況を作り出してしまうリスクが有るのなら、そもそも自粛要請を受けていない国内の派遣型性風俗店は営業を継続するほうが望ましいのかもしれません。ただしその代わり下記の対応の徹底的に求められます。(もちろん一案に過ぎません)

・検温と体調管理と報告義務の徹底

在籍キャストだけでなく利用客すべての検温と、事前の体調確認の徹底を行う必要があります。少しでも異常がある場合、個人への自粛だけではく、報告を実施することの同意を予めキャスト客双方から得ておくことが求められます。もちろん秘匿性は可能な限り確保した上で。

・待機室の廃止

先述の通り接客中は密集環境はありませんが、店舗内で待機を行う場合その限りではありません。

元々リモートがしやすいビジネスモデルです。早急に待機場のみ停止をすべきです。

・罹患した方が発生した場合の仲介役になること

性風俗の問題が表に出にくい大きな理由の一つが『身バレ』です。職業的な偏見を受けているため、平時だけでなく有事の際にも自身の立場開示をする方は圧倒的に少数派です。たとえ新型コロナに感染したとしても同様の動きを取るでしょう。だからこそ店舗が仲介役として病院や検査機関等に接続することが重要になってきます。店舗はキャストさんたちが出勤することでその対価を得ています。だからこそ、今の情勢ときこそ身バレに対する壁としての役割が求められます。

自粛の結果個人活動を促してしまうのならば、全国2万店(実働はその半分にも満たないでしょうが)の要請は受けていない無店舗型風俗店が、最低限上記対応の徹底をすることで感染源が特定できなくなることが避けられる環境が作れる可能性はあるのではと考えます。

■結びに

高井崇志衆院議員がこの時勢に店舗型風俗店を利用したことに対してのモラルや感情的な反発が先行しがちですが、流れに乗じて性風俗店は感染の温床なのにといった雰囲気を一般化してしまうと、前述の通り、

性風俗店の70%=派遣型の自粛



キャストさん出勤できない



自宅待機したくても社会保障の壁は高い



キャストの個人営業活動が起きる



万が一コロナ感染がおきても感染源が追えない

といった結果が見えています。

夜の業界を、全力でぶっ叩いたり批判の素材にする風習は今回に限りませんが、今回の世界的感染症に対する対策という観点でのみで見ると、かえって社会的リスクが高まるのではないかと危惧しています。派遣型店舗の営業継続の方がよりマシとした案も、あくまで案に過ぎません。

ただ、何をすることが最適なのかは広い視野で考える必要があります。

「見えないから」

「そういうイメージがあるから」

と無意識に決めつけることの危険性に警鐘を鳴らし筆を置きます。

経済について全く理解する能力がないのか?赤字が続けば企業は存続できない。国はディフォルトが起きるまでは借金を続ければ、一時的にお金を得る事が出来る。
どうにも出来ない事に時間や努力を費やすのは止めて、新しいビジネスの立ち上げや市役所のお金の使い方のチェック、費用対効果を考えながらの選択、そして優先順位を考えて無駄をカットする事に時間と努力を費やすべきだと思う。
こんな愚かな発想しか出来ないほど日鉄日新製鋼・呉製鉄所に頼り切った生き方や生活形成があると言う事だろう。

呉製鉄所の閉鎖 撤回を求めて署名活動 地元の商店街など 04/15/20(RCC中国放送)

 日本製鉄が、呉市の呉製鉄所を3年後に閉鎖する方針について、地元の商店街などが撤回を求める署名活動をしています。

 署名活動をしているのは、呉市にある商店街やホテル、飲食店などが加盟する8つの組合などです。

 日本製鉄は、2月、関連会社を合わせておよそ3300人が働く日鉄日新製鋼・呉製鉄所を、2023年9月末までに事実上、閉鎖すると発表しました。

 これを受けて呉市は、「地元の雇用や経済に与える影響が大きい」として対策チームを設置しています。しかし、地元の商店街などは、「街に活気を与えたくれた製鉄所の突然の全面休止には納得がいかない」として、先月から再考や撤回を求める署名活動を始めました。

 「かなりのお客さんがいらっしゃるので、それだけのお客さんがいなくなると思うと、とても不安です。」(商店街の店主)

 「呉市民の気持ちを伝えることで、もっとていねいな説明(がほしい)。この(署名)活動を通して気持ちを伝えていければなと思っています。」(呉中通商店街振興組合 小松慎一理事長)

 署名は、インターネットなどを通じて来月末まで集めて、日本製鉄に提出することにしています。

同じような事をした警察官は不起訴処分になっているから、上手くやれば不起訴処分かな?

15歳女子高生とホテルでみだらな行為か…トヨタ自動車社員の23歳男逮捕 SNSアプリで知り合う 04/14/20(東海テレビ)

 SNSアプリを通じて知り合った当時15歳の女子高校生と愛知県刈谷市のホテルでみだらな行為をしたとして、トヨタ自動車に勤務する23歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのはトヨタ自動車の社員・南口雅俊容疑者(23)です。

 南口容疑者は去年8月と9月、当時15歳の女子高校生が18歳未満と知りながら刈谷市のホテルでみだらな行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、南口容疑者は去年7月、女子高校生とSNSアプリ「ひま部」を通じて知り合ったということで、去年9月に女子高校生から相談を受けた警察が携帯電話の履歴などを調べていました。

 調べに対し、南口容疑者は「18歳未満の女性と性行為をしたことはない」と容疑を否認しています。

メディアが張っていると思うから考えて行動すれば良いと思うが?無視するタイプなのか、考えられないのかわからないが、夫の立場を悪くしているとは思わないのだろうか?

基準値の6倍超 ”飲酒運転” 32歳の女を逮捕 引きずっていた男性死亡 警察が経緯を捜査 福岡市 03/29/20(TNCテレビ西日本)

28日未明、福岡市西区で、32歳の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

女の車は男性を引きずっていて、その後、男性は死亡し、警察が詳しい経緯を調べています。

警察によりますと28日午前1時半ごろ、福岡市西区福重の国道で、軽乗用車が男性を引きずって走っているのをパトカーが発見し、停車させました。

引きずられていたのは福岡市南区に住む31歳の会社員の男性で、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

運転していた女の呼気から、基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察が酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは自称・福岡市西区徳永のアルバイト・緒方茜容疑者(32)で「ウイスキーを飲んで運転した」と容疑を認めていますが、男性については「気づかなかった」と話しています。

警察は飲酒運転や男性が引きずられていた経緯などを、詳しく調べています。

メディアが張っていると思うから考えて行動すれば良いと思うが?無視するタイプなのか、考えられないのかわからないが、夫の立場を悪くしているとは思わないのだろうか?

安倍昭恵氏、花見自粛要請の中で私的「桜を見る会」していた 03/12/20(NEWS ポストセブン)

 満開を迎えようという桜、そして笑顔の男女──その中心にいるのは、安倍首相の妻・昭恵夫人だ。森友学園問題をめぐり自殺した近畿財務局職員の手記が報じられ、疑惑が改めて注目される中、渦中の昭恵夫人は私的な“桜を見る会”を楽しんでいた。

 3月下旬の都内某所、ライトアップされた桜をバックに肩を寄せ合う13人。その中心に写っているのが昭恵夫人だ。写真を見た、参加者の知人はこう話す。

「この日の参加者は、昭恵さんと以前から交流があった人が中心だそうです。写真で昭恵夫人の隣にいるのは人気モデルの藤井リナさん。藤井さんは2014年にYouTubeで昭恵さんと対談するなど、もともと交友があったようです。他にもアイドルグループ・NEWSの手越祐也さんや音楽プロデューサーなど芸能関係者の姿もありました」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、小池百合子・東京都知事が花見の宴会などの自粛を要請する中、この写真を世論はどう受け止めるだろうか。

 週刊ポスト3月30日(月)発売号では、昭恵夫人および参加した芸能人らへの取材結果などを含めて詳報する。

メディアが張っていると思うから考えて行動すれば良いと思うが?無視するタイプなのか、考えられないのかわからないが、夫の立場を悪くしているとは思わないのだろうか?

安倍昭恵氏、花見自粛要請の中で私的「桜を見る会」していた 03/12/20(NEWS ポストセブン)

 満開を迎えようという桜、そして笑顔の男女──その中心にいるのは、安倍首相の妻・昭恵夫人だ。森友学園問題をめぐり自殺した近畿財務局職員の手記が報じられ、疑惑が改めて注目される中、渦中の昭恵夫人は私的な“桜を見る会”を楽しんでいた。

 3月下旬の都内某所、ライトアップされた桜をバックに肩を寄せ合う13人。その中心に写っているのが昭恵夫人だ。写真を見た、参加者の知人はこう話す。

「この日の参加者は、昭恵さんと以前から交流があった人が中心だそうです。写真で昭恵夫人の隣にいるのは人気モデルの藤井リナさん。藤井さんは2014年にYouTubeで昭恵さんと対談するなど、もともと交友があったようです。他にもアイドルグループ・NEWSの手越祐也さんや音楽プロデューサーなど芸能関係者の姿もありました」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、小池百合子・東京都知事が花見の宴会などの自粛を要請する中、この写真を世論はどう受け止めるだろうか。

 週刊ポスト3月30日(月)発売号では、昭恵夫人および参加した芸能人らへの取材結果などを含めて詳報する。

JBpressの伊東 乾氏が下記の人と同一人物なのか確認していないので正しくない可能性はある。
日本人的、又は、これまでの日本社会の常識であれば、年下が年上に言いたい事が言えない事は多いと思う。間違っていれば、しかも、公務員の世界であれば指摘できるようになるべきだと思う。民間の会社であれば、自由度が違うし、ある会社の社風や体質が嫌いであれば、就職しなければ良い。
大阪府知事であれば権限やトップである以上、大阪府職員の行動に対して責任はあると思う。しかし、組織が大きければ、大きなタンカーが舵を切っても直ぐに進路がかわらないように、大阪府知事が命令を出しても組織の人間が簡単にかわらないと思う。大きなタンカーは舵を切れば、時間がかかるが進路は変わるが、組織であれば、反発や命令に納得できない人達の無視などがあるので命令が徹底されるまでの期間、又は、命令通りに職員が動くのかは疑問がある。
コロナ・ウイルスに感染していた60代の男性職員は入庁したばかりの若者ではないので、もしコロナ・ウイルスに感染していた場合の影響や結果については想像できたと思う。「職場への責任意識」の定義はとにかく出勤することなのか、それとも、総合的に考えての判断なのかで違ってくると思う。コロナ・ウイルスがメディアや新聞で取り上げられてなく、感染した時の症状がかわらない状態ではない。コロナ・ウイルスに感染した可能性があるので迷惑をかけるリスクがあるので出勤を控えると上司に説明した上で、忙しいから出勤しろと言われていたのであれば話は違ってくる。上司としての判断能力の問題である可能性があるし、コロナ・ウイルスに感染していた場合のリスクを理解し、想像できない無能な上司の被害者の可能性だったあるかもしれない。ただ、この可能性については記事になっていないので、上司がもみ消したのか、そのような事はなかったと推測出来る。
明記されている基準や判断する人の判断基準で選択や判断が違ってくる。上司が権限を持っていれば上司に報告し判断を聞くべきである。判断能力に欠けている名前だけの上司であれば大阪府知事は人事システムや昇進に関して改善を部下や担当者に命令するべきだと思う。これまでの日本社会では変わった事をすると嫌われる傾向が高く、批判される事が多いが、間違っている事は改善されるべきだと思う。
伊東乾 東京大学准教授の厳選ツイート集(削除して逃亡) (Togetter)

部下の精勤を咎める大阪府知事の不見識(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 03/23/20(JBpress)

 大阪府で府の庁舎管理課に勤務する60代の男性職員がコロナ・ウイルスに感染していたことが判明し、報道されています。

 職場には5日間出勤しましたが、その際にマスクを着けていなかったのだそうです。

 ここで大変に問題と思うのは、府知事が不用意な発言をしていることです。

 あろうことか、感染していた職員本人に関して「危機管理意識が足りていなかった」と「批判」するような報道がありました。

 もしこの発言が本当であるなら、危機管理意識が完全に転倒・欠如しているのは大阪府知事本人と言わねばなりません。

■ 危機管理するのが管理職

 このトンデモ発言を、もう少し細かく見てみましょう。

 当該の感染者は、庁舎管理課に勤務する60代の男性と報道されています。

 この職員は2月下旬に10日間フィリピンを旅行したとのことで、帰国後勤務に戻ったものと思われます。

 60代男性職員氏は3月2日月曜日に発熱の症状が出たとのこと。その後5日間出勤したとのことですから3月の2、3、4、5、6日(月曜から金曜)まで、発熱している状態のなか、無理を押して出勤し続けた。

 その際「マスクをしていなかった」ということを咎め立てられたわけです。

 60代職員氏から見れば子供のような40代前半の若造にすぎない「府知事」が「危機意識が足りない」と、衆愚的なメッセージを発信している。

 この周辺には幾重にもわたって大間違いが存在していると言わねばなりません。

 まず、60代男性職員と報じられていることから、この男性職員氏は常勤の現役ではなかったことが直ちに察せられます。

 念のため、大阪府の「職員の定年等に関する条例」(昭和59年3月28日 条例第三号)http://www.pref.osaka.lg.jp/houbun/reiki/reiki_honbun/k201RG00000269.html? id=j4_k5を確認してみましょう。

 大阪府定年に関する条例

 (定年による退職)

 第二条 職員は、定年に達したときは、定年に達した日以後における最初の三月三十一日(以下「定年退職日」という。)に退職する。

 (定年)

 第三条 前条の定年(特定地方独立行政法人の職員で規則で定めるものに係るものを除く。)は、年齢六十年とする。ただし、別表に掲げる施設等において医療業務に従事する医師及び歯科医師である職員の定年は、年齢六十五年とする。

 (平一七条例九六・平一九条例一九・平二二条例九四・平二八条例一〇八・一部改正)

 60代職員という表現を見た時点で、今年定年を迎える60歳ちょうどの人でない限り、この職員氏が非常勤である可能性を第一に考えるべきでしょう。

 仮に60歳であれば、長年勤めあげた定年直前のベテランであるだろうし、もし60歳を過ぎていたのなら、時間給で勤務する非常勤スタッフさんとして、やはり大事にして差し上げねばならない被用者です。

 2月に10日にわたってフィリピン旅行というスケジュールから考えて、長年勤め上げた最後の3月というよりは、非常勤雇用で無理ない範囲で働いている人と考える方が自然かもしれませんが、ここでは憶測は控えるようにします。

 何にしろ間違いないことは、この職員氏は決して、この職場に責任をもつ「管理職」ではないということです。

 熱が出ても、無理して出勤して仕事を全うするというのは、一つは職場への責任意識でしょう。また、働かないと収入がないという非常勤職員としての当然のリアクションと考えることも可能です。

 いずれにしても、こういうスタッフを管理・監督するのは、その現場に責任を持つ、より職階が上の人間で、府の職員であるのなら、本質的には府知事こそが、危機意識をもってケアすべきです。

 期せずしてコロナに感染したスタッフに対しては「それは大変なことでした。どうかゆっくりお休みください」と労をねぎらってこそ、上司というべきものでしょう。

 責任が自分にあるという自覚がない時点で、このクビ長は自分が責任ある立場にある「公務員」であるという意識が完全に欠如している。

 失格だと思います。

 でも、履歴を調べてみると、これは無理ないことと分かります。1975年生まれ、九州大学法学部に学んで98年司法試験合格、2000年、24、25歳で初めて社会に出たのは熊谷慎太郎弁護士の事務所とありました。

 法務大臣の森まさこ氏に公務の意識がかけらもないことを指摘した前のコラムと同様、大阪府知事の意識は「町弁」感覚といえそうです。

 武富士訴訟で武富士側の弁護を担当するなど、ごくごく普通の意味で「町弁」の事務所に勤務。30歳で独立。

 顧客であった「やしきたかじん」の勧めで政界に進んだといったキャリアから、公人として公務のルールを守る「初任者研修的な意識」はどこでも叩き込まれることがなかったと察せられます。

 20代前半で司法試験通過、どこに行っても「先生先生」と鼻たれ小僧時代から持ち上げられた可能性があり、そういう履歴で鼻持ちならないケーススタディはすぐさま2ダースほど思い浮かびますが、これも別論といたしましょう。

 30代半ばで大阪市議会議員、30代末で野党選出の衆院議員、1年腰かけの途中で大阪市長に鞍替え・・・ある意味典型的なケースと言えるでしょう。

 公務員として勤め上げる、地道で我慢強いプロフェッショナルの意識は希薄で、「攻撃こそ命」的な野党議員、さらには「震災後、検事が一番に逃げ出した」などと発言するのと同様の、検察を基本、刑事法廷で対決する相手と思っているような「町弁感覚」・・・。

 これで「危機意識」の何のという脊髄反射的な発言が、全くもって首長の器ではないと指摘せざるを得ません。

 「権力の座にあるものが、感染した人本人を糾弾する」という構図、これは中世ヨーロッパを席捲した「黒死病」の宗教裁判を彷彿させる、人類史的にみても最低最悪の部類に属する、低見識と言わねばなりません。

 大阪府はここで、どのようなケアをするべきであったか? 

 まともな見識のある、公務員として器のある管理職なら、何をするべきか? 

 ・・・フィリピン旅行から帰って来た、休み明けの非常勤職員がいるとしましょう。その部署の上長であるなら、あるいはもっと上の職階であるならなおさら、自分の監督下にそのような職員がいないか、まず把握に努めること。

 そのような人がいるなら、健康状態の把握を優先すること。

 すでに高熱を発していたわけで、それを見逃していたのは、はっきりいって府職員の健康状態を把握できていなかった大阪府側管理職の「危機意識の欠如」によるものであること。

 その間、この(多分非常勤の)職員の方が、マスクをしていなかったことを咎め立てるなどとんでもないことです。

 39度、40度などという高熱が出ているなら、息苦しいのが当たり前で、本来ならベッドで休んでいるべき人が、手取りが減るからと無理を押して出勤しているのです。

 息苦しいからマスクをしていなかったからといって、それを「危機意識が不足」などとは、どこまで弱者に対するいたわりの想像力が欠如した、いかれぽんちのトンデモ上司であることか、と一喝するのが妥当でしょう。

 問題外、と言わねばなりません。

 「管理」するのは「管理職」側であって、被用者しかも自分で好き好んで感染したわけではない、生真面目に出勤してきた高齢の職員に、そのような「叱責」ともとれる発言など、およそ器のある人間がすることではありません。

 よく胸に手をあてて考えるべきでしょう。冷水を浴びるとよいかもしれません。

■ 改善を要する「ウイルス・リテラシー」

 この60代職員氏、2日から6日まで無理を押して勤務ののち、土曜日の3月7日から体調が著しく悪化したのでしょう。

 9日以降は休みを取り、詳細は報道されていませんが、3月14日、土曜日の時点で新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判明したそうです。

 3月9日以降、医療機関の診察を受け、検査が必要と判断され、結果が出るのに時間を要し、ウイークデーでは収まらず週末になってようやく分かった。

 職場に報告されたのは週明けの3月16日月曜(以降)のことと思われますが、公務員管理職としての意識が全く欠如した野党議員か民事法廷弁護士のような「意見」として、「危機管理意識が足りていなかった。症状が出た後に出勤する。それが数日間にわたってやっているということは問題だと思う」という、自身の責任を全く意識しない、脊髄反射的なコメントが出ているという状況と見えます。

 愚かなトップを上に頂く役所は、大変苦労します。

 大臣その他が素人丸出しの答弁でアドリブ連発、その帳尻を合わせるため、そこそこアタマの回る幹部がウソにウソを重ね、生真面目な現場に250%のしわ寄せ、とどのつまりで自ら命を絶つひとまで出たケースなど、枚挙に暇がない。

 「症状が出た後に出勤する。それが数日間にわたってやっているということ」など、何も「問題」にできるわけがありません。働かなかったら、手取りがないのかもしれないのだから・・・。

 大阪府は同じ職場の4人に対し、多分16日に判明して以降と思いますが、ようやく自宅待機を指示した、と報道されています。

 遅いでしょう、危機管理意識が低い管理職のシステムだったから、こんなことになっている。それを、とうの末端に責任転嫁など、言語道断と言わねばなりません。

 管理職が、自らの管理監督責任をどっかにほったらかして、最前線の職員に「危機管理意識」など責任転嫁していることの方が、よほど重篤な「問題」であると指摘する必要があります。

■ 「黒死病化」するコロナ感染風評被害

 中世欧州の黒死病は、原因が分かりませんでしたから、教会で開かれた宗教裁判では、政教分離されていない領主(いま風に言えば知事ですね)でもある高位聖職者が、「お前の病気は、自分自身の宗教的な罪に対する神の罰である」として、あろうことか患者を糾弾したり、キリスト教ではイエス・キリストを殺害した民族とされているユダヤ人が「毒を撒いている」などと、「風評被害」が出回って、何の罪もないユダヤ人の街が襲われて虐殺が起きたり、とんでもない歴史が縷々存在しています。

 そうした歴史を何も学ばない、実に不見識な現状を報道で目にしているように思います。

 折しも、公務員の鑑のような勤務態度で30数年勤め上げたはずの赤木俊夫さんが、オオヤケの意識などかけらほどもない「上部」の無法によって、「犯罪者」として仕立て上げられるべく、改竄の実行犯として事件に巻き込まれ、正義を貫いて憤死するという、あり得ない「手記」が世に問われたタイミングにあたります。

 小さなことのように見えて、公務に自己の責任意識が欠如した事例は、これを看過すべきとは思われません。

 その都度、虫ピンで止めるように、ダメ出しするのが筋道と思います。

 賢慮が必要不可欠な局面と言わざる得ません。

 (つづく)

伊東 乾

大阪府職員の感染を確認 庁舎の閉鎖予定なし 新型ウイルス 03/15/20(NHK)

大阪府は14日、新型コロナウイルスへの感染が確認された兵庫県内に住む60代の男性が、府庁の職員と分かったと明らかにしました。職員は来庁者と直接、接するような業務はしていないため、庁舎を閉鎖する予定はないということです。

大阪府によりますと14日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと兵庫県が発表した三田市の60代の男性は、府庁で働く職員で定年退職後に再雇用され、庁舎内の空調設備などの保守や管理を担当しているということです。

先月下旬にフィリピンを旅行したあと、今月2日に熱やせきなどの症状が出ましたが、11日までは出勤を続け、14日、感染が分かりました。

この職員は、症状が出たあともマスクを着用せずに大阪市中央区にある府庁の別館の執務室で勤務をしていて、府は同じ執務室で勤務していた4人の職員に自宅待機を指示し、これまでのところ体調が悪くなっている人はいないということです。

また執務室のほか、この職員が庁舎内で立ち寄った場所を消毒することにしています。

感染が確認された職員は、ほかの部署の職員や来庁者と直接接するような業務はなく、庁舎を閉鎖する予定はないとしています。

神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題に関して 「被害者である男性教員が暴力を振るわれたり、嫌がらせをされたりして、精神的に不安定になって9月から欠勤。県警に暴行容疑で被害届を提出していたことは、既にお伝えした通り(「教員間のいじめ」刑事事件への発展が濃厚、原因は「神戸方式」人事か) 。」

あれほど注目を受けても、検察は重い処分を下さない。被害者教師は厳罰を望まない。こんな状態ではあまり証拠が残っていない、又は、証言者が名乗り出ない子供のいじめによる自殺はほとんど解決は不可能だと思う。教師間のイジメや教師や学校の問題に対応できない教育委員会に適切に対応できない日本で、多くは期待できないと思う。
外国でも差別やいじめは存在する。どこに住むのが良いのかわからないが、精神的にタフになるように育てるべきだと思う。神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で被害者教師が加害者教師達に対して厳罰を望まないこと自体、やり得がある事をある人達に間違ったシグナルと送ってしまったと思う。基本的に自分達の事は自分達で守るとの方針で生きて行くしかないと思う。弱い者は我慢するか、消えて行くしかないかもしれないが、 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題ではそれが教師の世界で起きていたぐらい、日本社会で根付いていると部分的に証明したと思う。 被害者教師はいじめられている子供のためにいじめた側は厳しい処分を受ける事を示してほしかったと思う。

大阪の小5女児が自殺、いじめか メモに「学校で死ねと言われた」 03/12/20(KYODO)

 大阪市立小学校5年の女子児童(11)が昨年9月に自殺し「学校で死ねって言われた。自分死んだって誰も悲しまない」などといじめ被害をうかがわせるメモを残していたことが12日、分かった。両親は同日、市内で記者会見し「学校はきちんと向き合って調査してほしい」と真相究明を求めた。

新潟の高3自殺、いじめ認定 県教委第三者委が報告書

 両親によると、女児は昨年9月24日に学校を欠席。同日午後、自宅マンションの高層階から飛び降りて亡くなった。母親(42)はこの日の朝、勉強机に置かれたメモに気付き、内容を学級担任に知らせていた。女児の死後、メモは身に着けていた衣類のポケットから見つかった。

被害者は一生忘れられず、精神的にも異常を起こしかねない事しても、加害者の罪は日本の法律だと軽いのだろう。似たような経験をした被害者がインターネットで処分を重くするように署名活動をしなければ処分は重くならないのだろうね!
たぶん、加害者は刑務所から出てきたら再犯に手を染めると思う。

双子の兄弟、同じ女児に強制性交容疑で逮捕 大阪府警 02/20/20(産経新聞)

 知り合いの小学2年生の女児(8)にそれぞれ乱暴したとして、大阪府警捜査1課は20日、強制性交容疑で、いずれも大阪府和泉市鶴山台の建設作業員、向井勇生(ゆうき)容疑者(25)と、兄の亮太容疑者(25)を逮捕した。2人は双子で、勇生容疑者は容疑を認め、亮太容疑者は「はっきりと覚えていないが、やったのかもしれない」と供述している。

 勇生容疑者の逮捕容疑は、昨年7月、交際していた女性(27)の大阪府内の自宅で、女性の長女で小学2年の女児の目をタオルで隠し、乱暴したとしている。亮太容疑者の逮捕容疑は、同年4月、同府内の集合住宅と駐輪場で、2回にわたり同じ女児に乱暴したとしている。

 同課によると、女児は亮太容疑者とも知り合いだった。両容疑者は、互いの女児への乱暴は知らず、それぞれ1人で女児を襲ったとみられ、府警は当時の詳しい状況について捜査している。女児が昨年11月、女性に両容疑者からの被害を明かして事件が発覚したという。

“ナガシマ”運営会社の2人に何が…29歳女性を42歳男が殺害 男の近所の人「奥さんと子供2人仲良く…」 02/11/20(東海テレビ)

 逮捕された男と殺害された女性は会社の同僚でした。三重県川越町で同僚の女性を川に突き落として殺害したとして、42歳の男が逮捕されました。2人の間に一体、何があったのでしょうか。

 遺体が見つかったのは、伊勢湾に面した川越火力発電所のすぐ目の前でした。

(リポート)
「火力発電所の作業員が、あちらの河口の辺りで人が浮いているのを発見しました」

 2月8日午前11時ごろ、三重県川越町の員弁川の河口付近で、人が浮いているのを火力発電所の作業員が見つけました。

 遺体で見つかったのは、桑名市の会社員・宇田仁美さん(29)。警察によりますと宇田さんは仰向けで上下服を着た状態でした。死因は溺死とみられ、体には骨折している部位もあったということです。さらに…。

(リポート)
「遺体が見つかった河口付近から、およそ3キロのこちらの川の堤防で、宇田さんの車が見つかったということです」

 軽乗用車が見つかったのは河口からおよそ3キロ上流の町屋大橋近くの堤防。宇田さんの父親から警察に行方不明届が出されていて、警察が捜索していました。

宇田さんの車の目撃者:
「3日か4日前になります。ピンクか紫系のような感じ(の車)ですよね。運転席のところにぬいぐるみのようなものが1つあって、後ろの座席には毛布のようなものがありましたもんで、若い女の方が乗ってたんかなという感じの車ですよね」

 そして宇田さんが遺体で見つかった2日後の10日正午前、1人の男が三重県警四日市北署に出頭してきました。

<加藤容疑者の供述>
「宇田さんを川に突き落とした」

 殺人の疑いで逮捕されたのは朝日町の会社員・加藤淳也容疑者(42)。

 警察によりますと、2月7日ごろ、宇田さんを川に突き落とし、溺れて死亡させた疑いが持たれています。突き落とした現場は車が見つかった周辺とみられ、河口まで流されたとみられています。

 そして容疑者と被害者にはある接点が…。

(リポート)
「2人はこの長島観光開発で働いていて、宇田さんはあちらの予約センターで働いていました」

 2人は桑名市のナガシマリゾートを運営する「長島観光開発」の同僚で、宇田さんは予約センターの受付を担当。加藤容疑者はホテルの料理人でした。

加藤容疑者の同僚男性:
「労働安全で組合みたいなのやっているんやけど、それで一緒になるもんで話はよくする。話ぶりは真面目やし、淳也って(みんなから)好かれとるみたいやし。でもちょっと前から元気なかったはなかったんよ。なんかそんな気がしたんすわ」

別の同僚男性:
「それなりに長い間勤務していますんで、20年近く。子供が大好きで、良いパパをしているはずなんですが」

 また、加藤容疑者の近所の人は…

加藤容疑者の近所の女性:
「奥さんと子供2人仲良くやってますし、うちとも交流がありますので。そういうの(トラブル)はないと思いますね」

同・近所の男性:
「喋ったこともあるんですけど、結構明るく気さくに話してくれる方で、ホントにいつも普段から笑ってるような感じで。そんなことするような人じゃないと思うんですけどね」

 さらに地元のイベントではこんな姿も…。

同・近所の女性:
「向陽台の祭りで、チャーハンかなんか作ってくれたりとかして。料理人が作るチャーハンみたいな感じで、売り出したことが1回あったので。社交的というか、そんな感じがあるんですけど」

 一方、宇田さんを知る人は…。

宇田さんの近所の人:
「勉強がよくできる子やで。あの子は奈良の女子大行ってな。明るい子やでな、あの子がそんな巻き添えになるとは思えへんけどな」

同・別の近所の人: 「今日は車がなくなっているから、(宇田)仁美さんが行ったんやなとか、それぐらいしか」

 2人の間にどんなトラブルがあったのでしょうか…。会社は「亡くなった女性社員のご冥福をお祈りします。社員が逮捕されたことについては誠に遺憾に思います。正直なところ驚いています」とコメントしています。

<加藤容疑者の供述> 「宇田さんの車に乗って一緒に堤防に行った。宇田さんを突き落とした」

 調べに対し、容疑を認めている加藤容疑者。警察は犯行の経緯や動機などを詳しく調べています。

地元の事しか考えていない人達にはショックしかないが、業界や会社が沈んでいる都市や町はこんなものである。ある時が来るまでまさかこんな事が 現実になるなんてと思っている人達が多い。また、地元でずっといると考えているので、年齢によっては再就職が難しい。退職するまで同じ会社と考えているケースが多いので工場や企業がなくなった後の人生が大きく変わってしまう。これは日本に限った事でなく、他の国でも似たような事はある。
時代が良ければ何も考えず、何もしなくても幸せな時を送る事が出来る。時代、業界、産業、そして技術の移行時期に運悪く飲み込まれ、その後の人生が大きく変わる事はよくある事である。造船や製鉄産業に関してはイギリスやアメリカを見れば想像できない事はないと思う。町や都市が産業と共に栄えて産業が衰退すると町や都市が暗くなることが多い。人は少なくなり、財政も悪化するので、町や都市が薄汚く見える。財政が潤っていた時の事を忘れる事が出来ず、財政が悪化しても倹約出来なかったり、行政サービスの悪化を受け入れられない傾向が高い。
現実を受け入れて、とにかく前向きに考えるべきであるが、不満しか言わない人達が多いのも衰退していくエリアの傾向。

呉製鉄所閉鎖、知事に事前連絡なし「簡単に理解できぬ」 02/08/20(朝日新聞)

 60年近くともされ続けた高炉の火が消える――。長く呉市の経済を支えてきた日鉄日新製鋼呉製鉄所は、2021年度に全2基の高炉を止め、23年度には閉鎖される見通しとなった。「まさか仕事場がなくなるとは」。あまりの衝撃に、地元は息をのんだ。

 7日午後、呉製鉄所。どんよりとした寒空の下、仕事を終えた人たちが足早に門から出てきた。

 「高校を卒業してからずっとですから、寂しいですね」。18歳で日新製鋼(当時)に就職し、定年後も協力会社の従業員として製鉄所に通い続ける60代の男性は嘆いた。「私らは年金でどうにかなるかもしれないけど、若い人たちは……」

 運輸系の子会社に勤め、3年前に呉市近郊に持ち家を新築したばかりという40代の男性は、帰りのバス停に向かう途中で足を止め、こぼした。「独り身じゃないですしね。赴任先次第では退職も考えんと。家に帰って家族と相談します」

 製鉄所の閉鎖は、製鉄所や子会社の社員に加え、「協力会社」と呼ばれる下請け企業の従業員の雇用も直撃する。

 合わせて約3300人が働くのは、基幹の製鋼工程にとどまらない。鉄鉱石や石炭を貨物船から揚げる港湾荷役、それらを運ぶ運輸業、プラント設備の更新を担う建設業――。飲食業や事務機器リースなど出入り業者を含めれば、関連企業は呉市と周辺に網の目のように広がる。

 取引先まで含めると、影響はさらに甚大だ。

 帝国データバンク広島支店によると、日鉄日新製鋼などグループ6社との取引企業は県内に117社。全体の従業員数は約1万8千人に上る。同支店は「非正規雇用者を含めると、さらに多い」と指摘する。

 首長たちは衝撃を隠せない。

 「大変残念に思っている」。呉市の新原芳明市長は日本製鉄の発表を受け、硬い表情で取材に応じた。この日午前、日鉄日新製鋼の柳川欽也社長と呉市内で面会したという。呉製鉄所とその子会社の社員については雇用を確保するとの説明を受けた。協力会社への対応についても「できるだけのことはする」との言及があったという。

 「事前に情報提供もなく、決定事項として発表したのは遺憾」。県庁で取材に応じた湯崎英彦知事は、不信感をあらわにした。湯崎知事も柳川社長と面会し、呉市と同様の説明を受けたが、「簡単に理解できるものではない」と答えたという。

時代の流れだろう!人件費がアップすれば製鉄は厳しい。重工業は人権に影響され、例え質が発展途上国よりも良くてもやはり価格の魅力に勝てない消費者は多い。

日本製鉄「呉製鉄所」高炉休止で囁かれる次の閉鎖候補 02/06/20(日刊ゲンダイDIGITAL)

【プロはこう見る 経済ニュースの核心】

 源流は呉海軍工廠の製鋼部とされている。国内鉄鋼最大手、日本製鉄が傘下の呉製鉄所(広島)の全2高炉を休止する方針を固めた。将来は鋼板製造ラインなども含めた製鉄所自体の全面閉鎖も検討するという。

 呉製鉄所は日鉄が4月に吸収合併する予定の全額出資子会社、日鉄日新製鋼(旧日新製鋼)が運営する。2019年3月期の粗鋼生産量は273万トン。自動車向けの高機能鋼板などが主力製品だ。

 日鉄が製鉄所の閉鎖も視野に全高炉の休止に踏み切るのは内需が縮小しているうえ、安価な中国鋼材に押され、アジア向けなどの輸出も振るわないためだ。19年の国内粗鋼生産量は前年比4・8%減の9928万トンと5年連続減少し、リーマン・ショック直後の09年以来10年ぶりの1億トン割れ。鋼材輸出も同7・5%減の3379万トンと6年連続のマイナスで、設備の過剰感は「日増しに高まっている」(業界筋)とされている。

■整備過剰感は否めず…

 これに対応して日鉄ではすでに旧住友金属工業の小倉製鉄所(福岡)の高炉1基(粗鋼年産能力118万トン)を21年3月末で閉鎖することを決定。4月には今の国内16製鉄所・製造所体制を「九州」「瀬戸内」など6製鉄所体制に組織再編する方針も打ち出しているが、こうした施策だけでは設備過剰の解消には不十分と判断したもようだ。

 呉製鉄所には現在、約1000人が勤務。関連企業や協力会社を含めると所内で約3300人が働いているとされている。仮に全面閉鎖となればこれら一連の雇用に「悪影響が出るのは必至」(広島財界関係者)で、地元では動揺と衝撃が広がっているという。

 もっとも業界関係者の間では「呉製鉄所を廃棄しても日鉄グループが抱えている生産能力はなお過剰」との見方が少なくない。このため「水面下では次の製鉄所閉鎖に向けた検討が着々と進んでいる」との噂もしきり。ターゲットとして取り沙汰されているのは、1901年に官営で誕生して以来の歴史を持つ八幡製鉄所(高炉1基=粗鋼年産能力360万トン)で、実施されれば北九州地区から高炉の火が完全に消えることになる。

(重道武司/経済ジャーナリスト)

日鉄日新製鋼呉、全高炉休止検討 「まさか」関係者に動揺 01/3120(中国新聞)

 「まさか」「事実であれば早過ぎる」。日鉄日新製鋼呉製鉄所(呉市)の現在2基ある高炉の休止検討と、将来的な製鉄所の閉鎖の可能性が伝えられた30日、市内の関係者には動揺が広がった。関連、協力会社を含めて約3300人いる従業員の雇用は、市経済の将来は―。関係機関は31日以降、緊急の対策会議を決めるなど対応に追われた。

【地図】呉港の一角を占める日鉄日新製鋼呉製鉄所

 「2基とも止まるなんてうわさもなかった」。製鉄所から退社する協力会社の男性従業員(55)は声を失った。協力会社の男性契約社員(60)も「40年勤めてきた。どうなるのか」と不安を募らせていた。呉製鉄所は地元経済に幅広い裾野の関連業者を持ち、従業員や地域にとって今回の方針が事実なら大きな波紋を広げる。

 日鉄日新製鋼は昨年12月、第2高炉をことし2月中旬に一時休止すると発表したばかり。4月には、親会社の日本製鉄に吸収合併され、「瀬戸内製鉄所」に位置付けられる予定となっている。

 多くの関係者は、昨年8月に起きた製鉄所内の工場火災が背景にあるのではないかとみる。製鉄所の社員(51)は「(操業を停滞させている)火災がなければ、今すぐ、という話にはならなかったはずだ」と嘆く。

 協力会社の幹部は「考えたくない最悪のパターン。事実なら日新以外での収益力を高めていくしかない」と危機感を語った。

 関係者は全力で対応に当たる考えを強調する。金融機関幹部は「時期的なことなどがまだ分からないので、情報収集を急ぐ」、別の金融機関幹部も「地域へのダメージを緩和できるよう万全の備えをしていく」とし、それぞれ31日以降、緊急会議を開くなどする。呉商工会議所の神津善三朗会頭は「方針が本当なら、協力企業、地元経済への影響を最小限にとどめてほしい」と話した。

無免許の人間が事故を起こした場合は処分を重くなるように法改正が必要。危険運転を繰り返す人間の免許を無効にするべきだと言う人がいるが、悪い人間は違法行為をする可能性が高い。つまり無免許状態でも運転する人間は運転すると言う事。

「一度も免許取ったことない」無免許でひき逃げ69歳、過去にも複数摘発 01/29/20(神戸新聞NEXT)

 無免許で車を運転した上、歩行者をはねてそのまま逃げたとして、兵庫県警尼崎南署は29日、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)とひき逃げの疑いで、尼崎市の建築業の男(69)を逮捕した。

【写真】酒気帯び?レーサー レース直前にパトカーと“一戦”

 尼崎南署によると、男は調べに対し「一度も免許を取ったことはない。無免許だから逃げた」などと容疑を認めている。男は過去にも複数回、無免許運転で摘発されているという。

 逮捕容疑は28日午前7時40分ごろ、同市昭和通8の国道2号交差点で、無免許で軽ワゴン車を運転した上、横断歩道を渡っていたアルバイト男性(29)をはね、救護せずに走り去った疑い。男性は背中の骨を折る重傷を負った。

結局、答えは一つではない。そして、同じやり方でも人材、ビジネス環境、経営者の才能や人脈、会社の従業員達などいろいろな条件が違えば結果が違ってもおかしくない。逆に、同じ食材でも調理する人によって味が変わってくるように、経営者や役員達の能力や経験で変わる場合がある。
外部から人を招く事により再起する会社があれば、外部の人達らが混乱をさらに混乱させる場合はあると思う。個人的に思うが、人の能力や経験は重要であるが、人間性や性格を無視して考えると失敗すると思う。

多額の接待費に発注ミス、外部から招いた幹部の相次ぐ不祥事で倒産した戸建工事会社の悲哀 01/28/20(ニュースイッチ)

アズールにみる小規模業者のリスク

 戸建て建築工事のアズールは2019年12月、横浜地裁より破産手続き開始決定を受けた。当初は代表が1人で切り盛りする住宅用鋼板の板金工事からスタートし、その後に事業を拡大した。きっかけは、得意先の工務店部長を務めるA氏からの誘いだった。13年1月期から本格的に住宅建築事業を開始し、A氏はアズールの経営に参画した。

「居酒屋」倒産、まだまだ増える理由

 赤字、債務超過が続いたが、横浜近郊の戸建住宅の新築工事を手がけるようになると、順調に受注を獲得し14年11月期には年売上高約4億5800万円まで伸ばした。しかしこの間、原材料高騰に加え、下請け受注による低採算に苦しんだ。

 破産後の代表者の陳述書によれば、ここで損益の足を引っ張ったのが、A氏による接待交際費だったという。業績が伸び始めた13年1月期ごろから徐々に増えていたが、代表が調べたところ「横領」の疑われる不正な取引が複数判明。15年には弁護士を交えて話し合う中で、A氏本人も当時の不正を認めたといい(A氏側は否定)、数カ月後に会社を去った。

 その後、以前から知り合いだったB氏に外注で営業等を任せる新体制を採った。B氏の提案を受け入れる形で多額の設備投資を実施したものの、売り上げは増えるどころか受注件数は減り、請負代金も低下、追加工事の発注ミスも起きた。

 17年6月頃には、B氏に依頼していた業務の請負代金が過大請求であることも発覚。ただでさえ、一向に上がらない損益の足をさらに引っ張った。度重なる不祥事が取引先にも漏れ伝わり、受注減に拍車がかかるなか、19年末に自己破産に追い込まれた。

 外部から招聘(しょうへい)した幹部に不正の疑いが浮上し、その後任として営業面を任せた協力者による不正も発覚。経営体力に乏しい小規模業者にとっては一つの不祥事ですら自社の屋台骨を揺るがしかねない。まして二つ以上であれば、なおさらだろう。

帝国データバンク情報部

結果論ではあるが、本人が望んでいなければ長生きだけを優先にする考え方は変えた方が良いと思う。医者は患者が出来るだけ長く生きる事に全力を尽くすのかもしれないが、結果、このような悲劇が起きるのでは意味がない。生きたいと思う人達の治療や回復に力を注ぎ、長く生きる事を望まない人達にはカウンセリングを含めて対応する事を考える必要はあると思う。

「廃墟マンション」倒壊寸前でアスベストむき出し...ついに「解体」 費用1億円は誰が 01/27/20(NEWS ポストセブン)

滋賀県野洲市にある倒壊寸前で危険な廃墟マンションの問題。以前、MBSが取材していましたが、市はついに行政代執行に踏み切り、解体作業が始まりました。

怖い、危ない、健康心配…倒壊寸前「廃墟マンション」

滋賀県野洲市にあるマンション「美和コーポ」。40年以上前に分譲用として建てられた鉄骨3階建てのマンションですが、10年ほど前から空き家となっていました。

2018年6月に起きた大阪北部を震源とする地震や、その3か月後に関西に直撃した台風21号の影響で、階段や外壁が崩落し、近隣の住民は不安な日々を送っていました。

「怖いです、一番怖い。台風の時は酷かったよ。飛んで来たよトタンが。野洲の恥。」(近くに住む人 去年4月)

しかし、このマンションをすぐには解体できない理由がありました。マンションの所有区分は9つありますが、それぞれの所有者はすでに死亡したり、遠くに引っ越したりしています。うち1つは会社が所有していますが、倒産していて連絡が取れない状態だったのです。市は連絡の取れる所有者らに対し、2019年9月までに解体するよう勧告・命令していましたが、進展はみられませんでした。

ついに行政代執行 アスベスト除去してから解体作業

そして…。

「マンションの屋上に設置されている水槽が撤去されていきます。」(記者リポート)

2020年1月25日、市は倒壊する恐れがあるなどとして、ついに行政代執行に踏み切り、解体作業が始まりました。

「やっとすっきりするなと思った。」(近くに住む人) 「早く解体して欲しいと前から願っていた。公園にでもしてくれたらいいのになって言っています。」(近くに住む人)

「まだまだ危険な作業が伴いますので、近隣にも迷惑がかからない、あるいは危険が及ばないような形で、安全第一で速やかに解体を進めていきたい。」(野洲市 山仲善彰市長)

マンション全体に覆いをして、アスベストを除去してから解体作業をするということで、2020年3月末までに工事は終えたいとしています。解体にかかる費用は約1億円。一旦、市が負担した後、所有者に請求しますが、回収の見込みは立っていないということです。

結果論ではあるが、本人が望んでいなければ長生きだけを優先にする考え方は変えた方が良いと思う。医者は患者が出来るだけ長く生きる事に全力を尽くすのかもしれないが、結果、このような悲劇が起きるのでは意味がない。生きたいと思う人達の治療や回復に力を注ぎ、長く生きる事を望まない人達にはカウンセリングを含めて対応する事を考える必要はあると思う。

多重介護疲れ殺人事件 残酷な因習の果てに彼女は手をかけた…” 01/21/20(NEWS ポストセブン)

 その女性は、地元の名家に嫁に来た。誰もが羨む結婚で、その時代の女性に「最期まで義親の面倒を見ること」は疑う余地もなかった。家族は「村いちばんの嫁」と自慢した。だが、日本の地方に残る美しくも残酷な家族の因習の果てに、ある夜、彼女は義父母と夫に手をかけた──『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)の著者でもあるジャーナリスト・高橋ユキ氏による渾身の現地ルポ。(敬称略)

 * * *  福井地検は2月下旬まで、岸本政子容疑者(71才)に刑事責任能力を問えるかどうかの精神鑑定を行うという。

 あの夜、政子は自ら大量の睡眠薬をのんで自殺を図った。決して楽な死に方ではなく、のたうち回るような苦しい死の迎え方である。それでも、政子は瀕死の状態で見つかった時、すでに布団の中で冷たくなっていた夫の手を離すことなく、しっかりと握り続けていた。

 立派な日本家屋の2階の寝室。この家に嫁いで、何十年と「長男の嫁」として生きてきた。思いやりのある家族の中で、義父母を最期まで看取ることは、当然のことだと思っていた──。

 福井県敦賀市の北端にそびえる高速増殖原型炉「もんじゅ」。計画当初は“夢の原子炉”として期待されたが、ナトリウム漏れ事故などにより、2016年に廃炉が決定した。そこから南西に車で20分。畑と家屋が点在する長閑な集落の南端に、事件の舞台となった一軒家はある。

 庭の木々はきちんと整えられており、掃除も行きとどいている。玄関の引き戸には、誰が訪問したかがわかるようにという取り決めか、親族の名前が書かれたシールが何枚も貼られていた。突然に家主を失った家を、定期的に訪れて守っているのだろうか。

 昨年11月17日未明、その家の中から、太喜雄(当時70才)とその両親である芳雄(同93才)、志のぶ(同95才)が遺体で見つかった。死因はいずれも頸部圧迫による窒息死。同居していた太喜雄の妻、政子の犯行だった。

処分を軽くしなくて良い!

日本の大麻取り締まりは「ポツダム宣言に違反」!? スノボ國母和宏と弁護人の“不思議な主張” 01/21/20(文春オンライン)

「反省してま~す」の“腰パン”騒動から約10年。元五輪代表のプロスノーボーダー・國母和宏被告(31)が、再びお騒がせだ。

 アメリカから大麻をワックス状にした製品を密輸したとして、大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された國母。ダークスーツに濃紺のネクタイ姿、トレードマークのひげは残したままで、1月8日、東京地裁の初公判に臨んだ。

 國母は起訴内容を「間違いありません」と認めたものの、大麻を使い始めたのは「14歳のころ」と告白。「大麻に関わることがすべて違法なこととは思わない」などと持論を展開し、入手ルートに関しては「黙秘します」と即答した。

 司法担当記者が振り返る。

「さすがにチャラチャラしていなかったが、発言や口ぶりは自己を正当化するニュアンスもあった。被告人質問はなぜか実績のアピールに時間が割かれ、一流アスリートなら酌量されると思っているかのようでした」

 法廷では、事件の経緯よりもスノーボーダーとしての経歴を中心に証言。弁護人に問われ、「ハーフパイプとバックカントリーの両方で、一番レベルの高いところで両立してやれているのは世界にも(自分以外は)いません」「アメリカでは自分の名前は売れている」と誇示してみせた。

 事件のことは主に検察官や裁判官に尋ねられ、「(活動拠点のアメリカでは)大麻がコミュニケーションのひとつだった」「依存していたのかもしれない」と回答。妻にはやめるように注意されていたが、海外で続けていたと話した。

日本の大麻取り締まりは「ポツダム宣言に違反する」!?

 さらに裁判官に今後は大麻を使用しないか念押しされると「うーん、勉強して……。(大麻は)繊維として利用したり、オイルも抽出できる。違法なことはしません」と口ごもった。

 どことなくかみ合わない感じなのは弁護人も同様だった。大麻の有益性を示す論文や記事を証拠として提出し、日本の大麻の取り締まりは「ポツダム宣言に違反する」などと説明。最後に「(國母は)トップクラスの活動を続け、イチローと同じく国民栄誉賞級の人物」とし、「世界では大麻合法化の動きもある。早期の社会復帰を」と訴えて、傍聴席を唖然とさせた。

 ただ國母の説明通りなら、五輪に初出場したトリノ大会の前から大麻を使用していたことになる。検察側は淡々と「反省の態度は希薄で再犯の可能性が高い」として懲役3年を求刑した。

 國母は最終意見陳述で、「たくさんの方に迷惑をかけて」と言い、続けて語尾は伸ばさず「反省しています」と裁判官に小さく頭を下げた。判決は1月28日に言い渡される。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年1月23日号

高額な金額を前払いとか、保証金で支払っていると思うけど、どうなるのだろうか?
老人ホームが倒産する可能性を考えて選択しても実際の経営方針や財務状況が虚偽だったらどうしようも出来ないと思う。

介護付き有料老人ホーム「ベーネ函館和楽」などを経営 ハーモニー(北海道)が民事再生を申請 01/20/20(帝国データバンク)

19年11月に第三者より申し立てられた破産に対抗して民事再生を申請、今後は裁判所の判断に委ねられる

 (株)ハーモニー(TDB企業コード:080124286、資本金4900万円、北海道函館市東山町144-52、登記面=函館市柏木町15-2、代表早川拓人氏)は、債権者である金融機関より函館地裁へ破産を申し立てられ、11月29日に保全管理命令を受けていたが、これに対抗する形で1月14日に函館地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は細川健夫弁護士(東京都千代田区丸の内2-4-1、加藤・西田・長谷川法律事務所、電話03-3201-1301)。今後の手続きに関しては裁判所の判断に委ねられることになる。

 当社は、1992年(平成4年)10月に関係会社の(医社)善智寿会が運営する内科診療所の仕入部門を分社化する形で設立された。2004年以降、老人福祉事業を手がけるようになり、函館市東山町と同市石川町および2018年6月からは同市日吉町を加えた3拠点において有料老人ホームやデイサービス、ショートステイ、高齢者専用賃貸住宅の運営を手がけていた。東山町において介護付き有料老人ホーム「ベーネ函館和楽」のほか、当施設内の「デイサービスセンターベーネ函館」にてデイサービス業務を、「短期入所生活介護ベーネ函館」にてショートステイ業務を行い、石川町においては、住宅型有料老人ホーム「ベーネ函館悠楽」のほか、敷地内にて介護付き有料老人ホーム「カーサ石川」、サービス付き高齢者専用賃貸住宅などの運営を行っていた。

 また、2018年6月からは新たに日吉町における福祉コミュニティエリア「コンテ日吉」内にて、サービス付き高齢者向け住宅「アルバ(29室)」および「コリーナ(29室)」の2施設、またグループホーム「ベラルーナ(18室)」の運営をスタートさせ、この間の2018年4月期には年収入高約8億8700万円を計上していた。

 しかし、同福祉コミュニティエリア工事の不備などによる開業の遅れに加え、設立時の理事長が2018年5月に突如辞任したことなどから対外信用は悪化、スタッフの採用も思うように進まないなど、不安定な運営が続いていた。

 こうしたなか、今年4月には関係先である(医社)善智寿会が事業を停止(8月破産)、9月には社会福祉法人函館みらい会が民事再生法の適用を申請、当社の動向も注目されるなか、債権者である金融機関より破産を申し立てられていた。

 負債は約30億4500万円(うち、金融債務約27億5200万円)。

「『単位を落とすと留年の可能性があり、お金がもったいない』と供述。」

単位を落とすと留年でお金がもったいないと考えるのは理解できる。ただ、レポートを出さずに単位がほしいと頼んだが断られたとの理由で准教授を刺したら、運が良くて停学で、普通なら退学。これまでの授業料、生活費、そして普通に卒業した時に就職出来る機会の消滅を考えると留年してがんばるべきではなかったのか?まあ、普通に留年したら親に小言や嫌みを言われるのが嫌だから、人生を放棄する事を選んだのであれば、個人の選択としてはありかもしれない。

リポートなしで単位依頼、名古屋 名城大生、刺した准教授に 01/13/20(京都新聞)

 名古屋市天白区の名城大の研究室で男性准教授(40)がはさみで刺され負傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同区の理工学部3年野原康佑容疑者(22)が事件前、准教授に「リポートを出さなくても単位がほしい」と頼んでいたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、野原容疑者は富山県出身で、両親から仕送りを受けていた。「単位を落とすと留年の可能性があり、お金がもったいない」と供述。愛知県警は単位を巡る事情が動機につながったとみて、詳しい経緯を調べている。

 野原容疑者が准教授の講義で、依頼しているのを他の学生が聞いていた。

良い話だと思った!

中国人エリート女性研究者が見た競争なき日本 彼女が「日本は幸せだな」と思った理由 01/10/20(デイリースポーツ)

河崎 環

ジャンルが何であれ、見た者が沈黙せざるをえないほど非凡な輝きを放つ女たちがいる。「キラキラ女子」や「スーパー両立母」のような、化粧をした女性観はもういらない。水面下で必死に水掻きを続ける努力や、周囲が感嘆しあきれる集中力。一見華麗な女たちのバックストーリーを描き出す、河崎環の連載第6回。(文中敬称略)

20年前、日本のビジネスマンは誰も私の話を聞かず

 京都には、実は日本の一流化粧品会社がこぞってOEM(相手先ブランドによる生産)供給を依頼する小さな製薬会社がある。「マイクロニードル」と呼ばれる経皮吸収分野の最先端技術を惜しみなく使った美容シートの研究開発を行う、コスメディ製薬(本社・京都市南区)だ。

 2019年夏、販売数ナンバーワンを独走する美容誌で「マイクロニードル」化粧品特集が行われた。マイクロニードルとは、ヒアルロン酸を数百ミクロンの超微細な針状に結晶化したもの。均一で正確な大きさ、高さ、角度に形成されたマイクロニードルが高密度な剣山のようにずらりと並ぶパッチを肌に貼ることで、肌の水分でマイクロニードルが溶け、角質層にヒアルロン酸が浸透して肌をふっくらとさせ、小じわを目立たなくする効果に優れている。

 美容誌の特集を見開きで飾った各社のマイクロニードル化粧品は、なんとほぼすべてコスメディ製薬のOEM製品だったというから驚きだ。追随する外国製品や他社製品との比較でも、群を抜く品質の高さが見て取れる。

 また、マイクロニードルには美容を超えた用途も期待されている。注射針を必要とせず安全に皮膚から吸収させる特性を生かし、乳幼児に心理的プレッシャーを与えることなく予防接種などを行える。自己投与も可能で、医療費の削減にも大きな効果がある。輸送・保管に便利という特徴もあり、感染症のパンデミックが発生した地域などへ大量のマイクロニードルワクチンを送り込むことも容易だ。

 美容・医薬業界で大きな注目を集め、大成功を収めているマイクロニードル化粧品だが、特筆すべきは、その研究開発を牽引してきたのが、京都薬科大学出身の中国人女性研究者であるということだろう。

 薬学博士、権英淑(ケン・エイシュク)55歳。大学院修了後に元積水化学の工学博士・神山文男と共同起業したコスメディ製薬株式会社の取締役であり、同社の薬学・DDS(ドラッグデリバリーシステム)事業分野を担当、製品の広報役も務める。

 権は、コスメディ製薬を起業した2001年頃の記憶をたどりながら、日本在住25年の流暢な日本語でこう話す。

 「日本の医薬業界は完全な男性社会でしたから、これでやっていけるだろうかという不安はありました。

 私は外国人で女性。プレゼンや打ち合わせをするときも、真っ黒なスーツ姿の日本人男性がずらりと並ぶ前でお話をするのですが、同僚の男性を連れていくと、皆さんまず男性のほうと話を始めるんです。

 でも彼に決定権はなく、決定権は私にありますから、しゃべるうちに私のほうを向く。はじめは私をアシスタントだと思って話もしなかった男性部長さんなどが『よくそんなに知識がありますね』と驚くのです」

 中国人、そして女性。日本的な商習慣にならって名刺を出してあいさつすると「私がボスであると知ったときに皆さんが浮かべる、がっかりした表情にも慣れましたよ(笑)。でも仕事の話になると、皆さんの顔が変わります」。

女性が「競争」に参加しない日本

 権は中国東北部出身。父は税理士、母は県の管理職の家庭に生まれ、4人兄妹の末娘としてのびのびと自由な環境で育った。当時の中国は、大学の合格率は数%という大学進学が超難関の時代であったが、大学進学を目指し、志望大学に合格する。父と同じ税務か医療系に進もうと漠然と考えていた中で、自分の適性や性格に合った薬学の道に進むことを決めた。

 当時の中国は経済改革の機運が高まっており、ビジネスを志す者は上海や香港を目指し、勉学や研究を目指す者も海外に目を向けていた。そんな中、権は「外の世界を見たい」「海外で勉強してみたい」という思いから留学を決意。

 欧米よりも日本のほうが自分に合っていると考え、日本で留学先を探した。当時から経皮吸収に関心があり、経皮吸収を学べる大学を探していたところ、DDSの権威である教授がいる京都薬科大学のことを知った。

 起業することになったのは、ひょんなきっかけだ。京都薬科大学で大学院を修了し、研究を続けていたときに、積水化学を退職した神山文男(現・コスメディ製薬代表取締役社長)が同じ研究室に入り、イギリスの製薬会社のコンサルタントを始めた。大学院を修了していた権は、ほかの学生よりも年長で英語も話せることから神山のサポートをすることになった。

 それまでの大学内での研究と違い、コンサルタントの仕事は、企業からの具体的な課題を受けて、それを解決することがミッション。さまざまな課題が持ち込まれるが、それぞれの解決法を考えるのは楽しかった。

 アメリカの大学へ留学が決まっていたが、それまでに半年の待期期間があり、改めてイギリスの製薬会社へのコンサルティングで経験したビジネスの面白さに気づき、留学を中止。神山とともにコンサルタントとして起業することに決めた。以来、主に機械・工学分野を担当する神山と、薬学・DDS分野を担当する権の二人三脚で会社を成長させてきた。

 そんな権から見ると、日本には「見えない壁」があるという。

 「イギリスの医薬界は半分が女性で、女性がワイワイ意見を述べる文化。中国も女性の人材がたくさんいて、政府などでは女性は少ないけれど、家庭でも会社でも女性の立場が強いのです」

 日本では第一印象として、表に出てくる女性が少ない、そして女性に任される仕事が少なくて不利だと感じた、と権は話す。「中国では、学生時代も社会に出てからも、自分が女性だから不利になるというのは、あまり感じなかったことでした。仕事を始めたら、能力主義なので自分が女性であるとはとくに感じません。リーダーにも女性が多いです」。

 中国でも、男女が完全に平等な機会を与えられているとは必ずしも言いがたい。大学はすべて国立で、人気のある学科や研究室にはまず男性のほうが入りやすい。就職にも男女の採用差別はあり、就職後も、結婚出産のある女性が男性とまったく同じタイミングで出世するのはまだ難しい。そんな環境で、なぜ女性が不利であるとは感じないビジネス環境が成立するのか。

レディファースト、“女性枠”の存在

 「それはレディファースト、“女性枠”があるからです。人民大会(筆者注:全国人民代表大会。中国の一院制議会であり、国家の最高権力機関および立法機関である)でも、共産党員や無所属、知識層、少数民族など比例して“枠”があるように、チャンスがつかめればその“枠”に入ることができて登用される。でも日本では、名目上は賃金差別などがなくても、女性であることを理由にした見えない壁を感じます」

 民主主義社会では“枠”という発想に慎重な議論も必要と思われるが、あまりに人口規模の大きい中国社会では“枠”の中でさえ席をめぐっての競争が激しく、その競争は能力主義で、しかも女性に開放されているということなのだろう。

 「日本でも美容系や製薬系など、ケミカル分野での女性の数は20年前に比べて増えました。でも事業展開のときに、見えない壁が出てくるんです」

 権の言う“日本社会の壁”とは、中国のように実力さえあれば必ず登用される“枠”さえなく、そもそも女性やマイノリティーを公正に競争に参加させない社会の暗黙の了解や無言の圧力、つまり「オープンな全面競争に参加すらさせない、見えない壁」と理解すれば納得がいく。

 「中国ではとにかく自分が努力しないと認められないですから、女性は男性以上に2倍の努力と勇気を持って、社会で競争しなければいけません。仕事をしながら家庭のことをする時間も、自分で捻出する努力が必要で、それは自分自身が覚悟してすること。不公平と思ったことはないですね」

 欧米の女性とはまた違う観点、価値観で日本社会における「女性の壁」を語る権。その姿勢は日本人の目に新鮮に映る。もしかすると、日本には「女性をオープンな全面競争に暗に参加させない壁」もあるが、その産物なのかどうなのか、「“女性が”オープンな全面競争に参加しようとしない壁」もあるかもしれない。

 「私は中国人の中ではおとなしいほうだったので、自分なりに日本が合うのではないかと留学先に選んで来てみました。でもいざ日本に来てみると、おとなしい性格の私でも違和感を持ちました。イギリスでも女性だからどうこうというのはありませんね。例えば日本ではなぜ“女性の医師”と呼んだりするのか、それも不思議です。医師は医師です」

エリート中国人母の視点から見た日本の教育

 1986年に大学を卒業した権は、「中国はこの30年で変わりました」と記憶をたどる。「私が学生だったころ、女子学生が男性と付き合うのは禁止で、私は大学時代も化粧をしたことがなく、ジーパンも禁止されていたような時代でした。今の若い人は、昔とまったく変わりましたね」。

 その変化は、結婚に対する価値観へ顕著に表れているそうだ。かつての中国では、結婚や出産について女性が日本ほどあまり大っぴらに話さない社会だったという。権は、大学で同級生だった夫とそのまま結婚して子どもをもうけた。「母が、大学では勉強に専念しなさい、1年目はまじめに勉強だけで、2年目以降にいい人がいたら……と、そこははっきり言わないのです。そういう時代でした」。

 現代の中国では、結婚年齢に達した子どもたちはみな1人っ子政策世代。子どもよりも親が「子どもを結婚させなければ」と2~3倍のプレッシャーを感じており、30歳を越しても結婚していなかったら親同士でお見合いをし、それから子どもにプッシュするのだという。

 「中国社会では30歳という年齢の持つ意味が大きく、26~27歳など、相対的に日本より結婚や出産は早めです。それでも今の中国では結婚がオープンになってきて、子どもたちは親の押し付けに反抗します。とくに日本などの国外で勉強して、一人暮らしの楽しさを知ってしまうと、結婚願望は薄れるものです」

 中国の若者にも晩婚傾向が見られるようになったということのようだが、女性のキャリアと結婚出産という点では、日本社会と中国社会には明らかな違いがある、と権は指摘する。

 「中国と日本の社会が違うのは、若い女性が子どもを産むと親や祖母が全力でサポートして、その女性が仕事を続けて稼ぎ続けるようにすることです。大学や研究所にも保育所があり、女性は出産してからも仕事するのが当たり前。母親もそうでしたし、自分もそうですし、中国の女性はそういう感覚で生きています」

 中国では幼少の頃から男女を分けるような特別教育はいっさいないのだと、権は話す。「多くの女性が誰よりも前を走りたいと思っています。子どもの頃から、人間は競争社会で競争能力をつけねばならないと教えられるからです。中国では優秀者は必ず表彰されて、トップを支持する社会ですから、全員に勝ちたい気持ちが湧いてくる教育なのですよ」。

 中国人母として、日本で子育てをした権。5歳のときに日本へ連れてきた娘は、いま日本の私立薬科大学の6年生となった。

 「娘を育てながら日本の教育を見て、日本は幸せだなと思いました。誰も勝ちたくない。中国は保育園から競争ですよ(笑)。ダンスの発表会なども上手な子だけを10人選ぶからと言われて、クラスの中で競争です。運動会にしても、運動神経に優れて選ばれた代表しか出ないんです。日本のような全員参加の学校行事はない。中国では生まれてからずっと競争社会なので、それを苦痛とは思わないのですよね」

激しい競争社会の弊害も

 もちろん、あまりに激しい競争社会の弊害もある。競争に勝てない子どもの親は心配をし、全面的に支援する一方で、大学でも自殺件数が増えているという。「エリートの中の競争ですから、心のバランスが崩れるのですよね。中国は親の責任が重たいです。家を買ってあげるのも、教育も、結婚も、親の責任。共産主義の中で社会の落伍者にならないために、中国は一生懸命育てなければならない」。

 権が日本の子育てを通して最も驚いたのは、先生の発する「普通です」という言葉で親がみな安心することだった。「日本では、普通です、問題ないです、というのがいちばんの褒め言葉ですよね。普通に健康だったらそんなに心配ないでしょう。それはのびのびと成長する環境としてはいいのですが、大きな戦いのときにどう子どものモチベーションを上げるか、責任を感じます」。

 娘が日本へやってきたばかりの頃、権の両親が中国の祖父母らしく孫娘の教育を支援してくれたそうだ。祖父が電話でしっかりやっているかと聞くと、幼い娘は「日本では保育園で勉強なんかしないよ、これで大丈夫?」と答えて、みんなで笑ってしまったという。

 日本の教育にだんだん慣れていった娘は、権の目から見ると「楽しいことばかりで幸せだなと。小学校に入って、40点や50点を取っても大丈夫、なんて感覚にはさすがに危機感を覚えて、小4で日本の塾に行かせました。日本と違って、競争に勝たねばいけない中国の子どもは頭の中が悩みやプレッシャーでもっといっぱいです」。

 美容需要ばかりか、今後の医薬業界への大きな飛躍、さらには医療費削減の秘策としても貢献が期待されるマイクロニードル。その日本における高度技術の製品化のカギを握る権は、25年間住む日本にこんな懸念も持っている。

 「今でこそ日本はアジアのリーダーですが、国土も狭く、諸外国が技術力を身に付けてどんどん上がってくる。日本は何で生きるのか? 競争社会ではない日本は平和主義すぎて、一人ひとりは力があるけれど、国家間の競争に残っていけるだろうか、国力を維持できるだろうかと思っています。

 子ども時代から将来に向けてどうするのか、考える必要があるでしょう。競争はなくても理想や目標を持って、メンタルを強くし、応用力を育てる教育が欲しいですね

「裁判官から大麻を始めた時期を聞かれると『14歳頃から。北米で。日本で違法なのはわかっていた』。いつから日本に持ち込んだかを問われて、『10代前半から』と答え、吸い始めたきっかけを『アメリカに行って英語が分からず、大麻を一緒に吸うことがコミュニケーションになると思った』と説明した。」

執行猶予なしの懲役で良いと思う。「裁判官から大麻を始めた時期を聞かれると『14歳頃から。北米で。日本で違法なのはわかっていた』。いつから日本に持ち込んだかを問われて、『10代前半から』と答え」は違法を認識していていながら、長期間の間、繰り返していた事になる。
大麻が合法な国はあるので合法である国での使用は問題がない。ただ、ここは日本だからやらないと自己抑制出来る人達のほうが少ないと思う。下記の記事の内容が事実であればまたやると思う。逮捕後は仕事が減るし、金銭的にもゆとりがなくなるのでストレスが増えるであろう。ストレスを感じる事が多くなる状況で、大麻をしない事はこれまで以上に苦しいと思うので、たぶん、また日本でやると思う。アメリカで早くからドラッグに手を出した人達は、友人や身近な人をなくさない限り止められないケースが多い。結局、嫌な事があると現実逃避の手段として手を出してしまう。

個人的に言えば元五輪代表と日本は騒ぎすぎ。この前NHKのラジオでモスクワオリンピックで参加できなかった人達が政治とスポーツは別とか言っていたけど、それはそうだと思う。ただ、オリンピックメダル獲得のために選手の強化費用とか、必要以上にオリンピックとか言うのは、おかしいと思う。スポーツ選手がメダルや自己の夢や目標のために頑張りたいのであればかんばれば良いと思う。日本のためとか、皆のためとか言うのはおかしい。必要以上に税金を使うのはおかしい。スポーツ選手が何かを犠牲にしたり、結果を出すために何かを犠牲にする判断をして頑張る事は凄い事だと思うし、頑張れば良いと思う。国が必要以上に関わる必要はないと思う。
日本の名前や国旗がテレビで見られなくても、他の分野や事で海外の人達から評価されればそれで良いと思う。オリンピックに拘る必要はないと思う。
だから税金をオリンピックでメダル獲得のためにあまり使う必要はないし、オリンピックを特別に扱わなくても良いと思う。

国母被告 大麻は「14歳ころから」起訴事実認める 東京地裁で初公判 01/08/20(デイリースポーツ)

 米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反などの罪で起訴された元五輪代表のプロスノーボーダー、国母和宏被告(31)の初公判が8日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役3年を求刑した。

【写真】国母被告 保釈時はグラサン&髭&キャップで”超ワル”

 国母被告は、パーマをあてた短めの髪に、黒のスーツ、黒のネクタイを着用。アゴと鼻の下のひげを伸ばしていた。左手薬指に指輪をはめ、袖からタトゥーをのぞかせたいでたちで現れた。

 名前を聞かれて「国母和宏です」。職業を問われて「スノーボーダーです」と返答。「起訴事実に間違いありません」と認めた。検察側から「奧さんから『あなたは大麻に依存している、やめてほしい』と言われていた」と指摘されて、「妻から言われるたびに、やめるとは言っていました。ただ日本ではやめて海外に行くと、やっていました」と明かした。

 さらに、「自分が犯罪者になることで家族が犯罪者の家族になるとわかっていてもやめられなかった。そういう面では依存していたのかもしれない」と話した。

 裁判官から大麻を始めた時期を聞かれると「14歳頃から。北米で。日本で違法なのはわかっていた」。いつから日本に持ち込んだかを問われて、「10代前半から」と答え、吸い始めたきっかけを「アメリカに行って英語が分からず、大麻を一緒に吸うことがコミュニケーションになると思った」と説明した。

 裁判官に対して「今後違法なことはしないつもり」と話したが、今後の大麻との関わりを問われて「大麻と関わることがすべて違法なこととは思えない」と話す。さらに、一切やめるのかという問いには、少し考えて「うーん、いろいろ勉強して…」と話すにとどまった。その上で、「ご迷惑をかけて深く反省しています。本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。

 国母被告は2006年トリノ、10年バンクーバーと、2大会連続で冬季五輪に出場。バンクーバー大会では、選手団の公式ウエアのズボンを下げて履く「腰パン」を問題視され、直後の会見では「チッ、うるせーな」「反省してま~す」などの発言で物議を醸した。

 競技の第一線を退いてからは米国に拠点を移し、大自然を滑走して映像を残す仕事に活躍の場を移した。昨年は世界的なスノーボード専門誌が選ぶ年間最優秀作品賞を受賞し、最優秀男子ライダーに選ばれた。

 起訴状によると、一昨年12月に知人の男と共謀し、米国から大麻製品約57グラムを隠した国際スピード郵便を都内へ発送、同31日に成田空港に到着させて密輸したとしている。関東信越厚生局麻薬取締部が11月6日に逮捕した。12月3日には保釈保証金300万円を納付して保釈された。

立命館大理工学部の学生なのに小さい漁船の船長になって後を継ぐんだね!まあ、考える知識はあると思うので、これまでにないやり方で当たれば一儲けできるかもしれない。ただ、漁は結局漁獲量が重要。今後もズワイガニが安定して取れるのかは誰も予想が出来ない。
人と変わった事をするから競争力が少ない世界で才能を発揮できる事がある。スポーツと同じで、結果で判断されるので頑張ってほしいと思う。現場で頑張るのか、現場を経験した上で後方支援で能力を発揮するのか、やり方はいろいろあると思う。漁船の生活はたんへんだと聞くので生き方にあっていれば良いのでは?これからいろんな仕事やビジネスが消えて行く。つまり競争相手も消えて行く。いろいろな事を学んで改善や廃止を判断して当たれば大きくなる可能性はある。現場を知らないエリートは使い物にならない業界や仕事がある。時代に合い、能力があれば、就職して上司や足を引っ張る競争相手に対応するよりも面白い人生が待っているかもしれない。

「船長」は現役大学生 日本海でカニ漁、大叔父急逝で後継ぐ 01/01/20(京都新聞)

 カニ漁で活気づく京都府京丹後市丹後町の間人漁港で今季、現役大学生の船長が誕生した。立命館大理工学部4年の新田翔平さん(24)。春に急逝した大叔父の後を継ぎ、漁師の道に飛び込んだ。大学で卒業論文を仕上げながら、日々かじを握っている。

■幼少時から手伝い 助言受け、日々経験

 船長となったのは海運丸。祖父の佐々木新一郎さん(78)が船主で、府漁協の丹後支所に所属する。祖父の弟の繁さんが船長を30年ほど務めてきたが、今年5月に胃がんで71歳で亡くなった。体調が急変した3月に新一郎さんから打診があり、新田さんが「ほぼ二つ返事」で船長となることを決意したという。
 新田さんは城陽市で生まれ育ったが、幼少の頃から長期休みには母の実家に帰省し、祖父らを手伝ったり船に乗ったりしていたという。4月には船舶免許を取得し、5月に祖父の元に移住。6月から週に2、3回ほど大学のない日に船の操縦を練習し始めた。
 船長としてのデビューは9月の底引き網漁の解禁。11月にはブランド「間人ガニ」で知られるズワイガニ漁も始まった。日によって異なる風や波、網を落とす位置、網を船で引くスピードなど想像以上に奥が深いという。
 大学は卒論を残すのみで、毎週月曜日に琵琶湖草津キャンパスまで片道2時間半かけて車で通う。最大1泊2日の漁を朝に終えてから大学に向かったこともあるという。
 20~60代の5人の船員や他の船長から助言をもらいながら経験を積む日々といい、新田さんは「船員の生活がかかっているのでプレッシャーがある。他の船長さんと同じくらいの漁ができるように早くなりたい」と話す。
 そんな新田さんの姿を、祖父の新一郎さんは「船長は全責任を負う。漁を続けながら責任の重さをだんだんと感じてくるもの。でも、まずは事故を起こさないように安全にやってほしい」と温かく見守っている。

これが日本の現実だと思う。
国連制裁の船、拘留せず 海保 那覇で検査後、出港許可 12/29/19 (東京新聞 朝刊)の記事を読めばわかるが、官僚や政府が勝手な解釈をすれば結果に大きく影響する。
愛国心、世界平和とか、ボランティアの言葉を使われて上手いように洗脳されているだけ。無駄遣いしながら金がないから増税とか、70歳まで働けとか言葉の印象を変えながら騙されていると思う。
少子化問題にしても金と言う蜜を運ぶミツバチを作れと言っているだけ。上手く行かなければ外国人労働者を使って置き換えるだけ。そのうち、多くの国民が気付いて自分勝手な行動を取り始めて日本の衰退が加速すると思う。
野党の政治家達を含めてもっと問題のある政治家が当選しないように努力するべきだと思う。

伊藤詩織さん、ホテル側「重要証言」知らされず・・・捜査機関の「ブラックボックス」問題 12/30/19(弁護士ドットコム)

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったという訴えに対し、12月18日の東京地裁判決は、山口さんが合意のないまま性行為に及んだと認定した。

山口さん側が控訴したが、伊藤さんは控訴審で新たに、ホテルの部屋に入る二人の姿を最後に見たドアマンの証言を提出する予定だという。

一体どうしてこんな重要な証拠が、今になって出てきたのだろうか。これには、捜査機関の「ブラックボックス」問題が関係している。

●不起訴事件の証拠開示「ブラックボックス」

伊藤さんは検察審査会で「不起訴相当」と議決され、2017年9月28日に民事訴訟を提起した。民事訴訟では、請求する側が請求の根拠となる主張と証拠を集めなければならない。

被害者は事件が不起訴となった場合、記録の開示請求ができる。伊藤さんも検察審査会に申し立てする前に開示請求を行い、著書『Black Box』では「不起訴にしては多くの証拠を出してもらえた」と記している。

代理人の西廣陽子弁護士によると、防犯カメラの解析結果、DNA対比結果、当日の衣類などの写真報告書、ホテル客室の宿泊記録や開錠記録などが開示され、民事訴訟で証拠として提出したという。

一方で、防犯カメラ映像や供述調書などは「あるはず」の記録だが、開示されなかった。防犯カメラ映像は、裁判所を介して提出された。

これらに加えて、請求で開示されず、伊藤さん側が存在することも知らなかった記録もある。それが冒頭で触れたドアマンの証言だ。

民事訴訟は2019年10月7日、全ての審理が終了し結審した。その報道を受け、新たに、事件の起こったホテルのドアマンから、伊藤さんの支援団体を通じて連絡があった。そのドアマンは、警察から調書も取られていたという。伊藤さんはいう。

「(調書を取り)ドアマンは捜査員から『これでいける』と言われていたが、それから何も連絡がなかった。裁判になったら、裁判所から呼ばれるんじゃないかと思っていたそうです。自分の調書が隠されてしまったのではないかと思い、支援団体のほうに連絡をくださったんですね。その方が、私たちを見た最後の人だったんです」

代理人の村田智子弁護士も18日の会見で「不起訴になったときに刑事記録の謄写をしたが、その中には(ドアマンの調書が)含まれてなかったので、私たちのほうは(検察審査会でドアマンの調書が使われたかどうか)分からないんです」と話す。

そもそも捜査権限のない一般人が証拠を集めようとしても限界がある。著書『Black Box』によれば、伊藤さんは検察審査会への申し立てにあたり、ホテルに対して陳述書を作成したいとお願いしたが、受け入れられなかった。

不起訴事件で被害者が証拠を開示しても、全てが開示されるわけではなかった。このあたりのさじ加減は「ブラックボックス」だ。

●検察審査会の文書は黒塗り

伊藤さんが感じた「ブラックボックス」はこれだけではない。検察審査会では、そもそもどのような証拠をもとに審査がなされたのか。議決以外の情報がなかった。

伊藤さんが問い合わせたところ、出て来た文書は黒塗りだったという。伊藤さんは「なんのためにやったんだろうと思った」と吐露する。

「どんな証拠や証言が採用されたのか、何を見て判断するのか全くわからない。私も証人として呼ばれなかった。不起訴相当の議決以外の情報がない。不透明な部分があるからこそ、なかなか解決できないのではないか」

検察審査会法では、すでに議決があったときは、同じ事件について更に審査の申立をすることはできない規定があるため、一度「不起訴相当」と議決された伊藤さんは、この民事裁判の結果をもってしても、再び審査の申し立てをすることはできない。

今後は検察官が再び事件に着手しない限り、刑事事件化されることはない。

一度しかチャンスのない検察審査会でどのような審理がなされたのかわからず、民事訴訟を起こそうと不起訴事件記録の開示請求をしても、一部しか出てこない。刑事事件化を諦めた被害者にとって、あまりに酷な対応ばかりだ。被害者が納得できるよう、判断の根拠を説明すべきではないか。伊藤詩織さんの事件は、日本の捜査機関の「ブラックボックス」問題を浮き彫りにした。

弁護士ドットコムニュース編集部

戦争を起こし、戦争に負けると人権とか、一般市民とか言っても、相手の兵士に通じるわけがない。しかも、兵士の人間性とプロパガンダで洗脳された兵士に紳士の振る舞いを期待する方がおかしい。
戦争状態でなくてもレイプや性犯罪を起こす人間がいる。敵国の兵士を殺しても犯罪には問われない。民間人であっても皆殺しにすれば証人はいない。戦争であれば敵国の女性なので止める人などはいない。それが戦争。今の日本だって、犯罪が起きても証拠や証人がいなければ有罪にはならない。戦争時であれば状況は最悪だと考えるべき。
日本人の多くは将来、日本は戦闘に参加しないと思っているようだが、もしかしたらあるかもしれない。今の官僚や公務員の忖度を見れば想像できると思う。自衛隊の日報廃棄や虚偽の回答など、いろいろな事が積み重なっておかしな方向へ進むのだと思う。忖度する官僚や公務員達がもっと増えて、都合の悪い事は隠し、問題の証拠となる物は速やかに廃棄する事がエスカレートしていけば、日本が戦闘に参加しないと言い切れるだろうか?黙った自衛隊を派遣すれば良い。演習に行ったと嘘を言って、戦闘に参加してもその時には止められない。メディアが忖度したり、メディアに圧力をかければ国民は事実を知る事はできない。中国を見れば良い。かなり強い情報操作が行われている。
戦闘とか、派遣とか、具体的な言葉だけに注目していると気が付いたらおかしくなっていると考える人はいないのだろうか?
戦争はいけないとか、次の世代に伝えるとか言うが、経験していなければ理解できない事があるし、情報を軽視することだってある。人間は過ちを犯す。それはいくら人間が学んでも、学んだ人はやがて死ぬ。刃物が危ないからと刃物の危険性と使い方を教えないと刃物で大きな過ちを犯した時には既に手遅れと言う事だってある。平和ボケ学習は問題である。相手を責めなければ相手は責めてこないと考えるのは間違い。また、相手を助けすぎて相手が力を持ちすぎると相手の考え方に問題があれば被害を被る可能性がある。アジアで言えば中国だ。香港で起きている事は対岸の火事で、地理的には問題がないが、中国が本気でつぶしにかかればこれまで通りの生活や権利がなくなると言う事。日本がアメリカに喧嘩を売らないように黙っていれば良いが、もし、中国と衝突したら日本は無事にいられるのか?中国は物を買ってくれる良いお客さんと思わない方が良いと思う。今、日本と韓国は対立しているが、中国と日本が対立すればこれぐらいでは済まない事を多くの日本人は知っているのだろうか?昔の中国と今の中国は違う。気付いている人達は多いと思うが、中国と衝突した時にリスクを心配する人は少ないと思う。韓国は損得を考えずに日本に噛みついた。中国が日本に噛みつかないと言い切れるのか?アメリカがついているから安心と思うのか?アメリカは大国であるが、アメリカの経済力と軍事力は衰退しているし、この傾向は水平に近い形を維持できるかもしれないが、上向く事はないと思う。アメリカが日本のために正面衝突する必要はない、又は、正面衝突するための財政的な余力がないと判断したらどうするのか?
戦争を繰り返してはいけないと言うだけではいろいろな問題は解決できない。経済力、力、そしてお金などを失う事は綺麗ごとだけを言っていられない事を考え、理解するべきだと思う。

ウサギの島の毒ガス工場、引き揚げ女性の極秘堕胎施設……。第二次大戦で消された記録<前編> (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/28/19 (FNN.jpプライムオンライン)

第二次世界大戦が終わって、70年あまり。広島と長崎に投下された原爆。東京や福岡での大規模な空襲。そして、敗戦後の大陸からの引き揚げ――。それぞれの日本人が異なる場所で体験した「忘れ得ぬ記憶」は、戦争体験者の心の奥底に今もこびりつき、いびつなわだちとなって固まっている。

【画像】うさぎの島が地図から消えた…

アメリカ兵捕虜の生体解剖に関わった医師、極秘の堕胎施設で働いていた看護師、中国大陸で使用する毒ガスを砲弾に詰めていた男性、アメリカまで飛ばす風船爆弾を作っていた女生徒……。彼、彼女たちは、確かな罪の手触りを感じながら人生を歩んできた。

その証言にある“消えない真実”から見えてくるのは、日本における「被害の歴史」、そして「加害の歴史」だ。

前編では、広島県にあった毒ガス工場、福岡県にあった堕胎施設をめぐる“消された記録”を追う。

広島県の大久野島に残る、戦争での“加害”の歴史

瀬戸内海に浮かぶ、広島県の大久野島。この島を訪れる観光客は、年間36万人。島には、外国人の姿も目立つ。観光客の目当ては、およそ700羽ものウサギだ。

この島にはかつて、日本軍が作った極秘の軍事施設があった。1929年、日本軍はこの島の住民を強制的に排除し、毒ガス工場「陸軍忠海兵器製造所」を作った。

兵器としての毒ガスの使用は、1925年に締結した国際条約「ジュネーブ議定書」で禁止されていた。しかしここでは、6600トンもの毒ガスが、密かに作られたのだ。

製造に関わった労働者は5000人。戦後、ほとんどの労働者が、皮膚や呼吸器の異常に苦しんだ。

島の歴史を研究している山内正之さんもまた、被害者を親族に持つ人物だ。大久野島で働いていた義理の父は、慢性気管支炎で喉をやられ、何度も入院を余儀なくされたという。

ウサギは、毒ガスの殺傷能力を確かめる実験動物として島に持ち込まれた。約200匹のウサギが檻に入れて飼われていた。

「ウサギの肌は人間の肌と似ているから、毛を剃って、毒を塗りつけて、ウサギの肌がどのように染まっていくのかを見て、死んでいく様子を観察していたと聞いています」(山内さん)

大久野島は、軍の機密保持のために地図からも姿を消した。1931年に発行された地図では島の位置がはっきりと示されていたが、その後、中国での戦闘が激しさを増すと、島の存在自体が隠されたのだ。

毒ガスは、北九州小倉市にある軍の兵器工場に送られた。そこでは毒ガスを防弾に詰める作業が行われていたという。

小倉の兵器工場で3年間働いたという植野茂美さんは、当時のことを「毒ガスが出たらラッパが鳴るから、風上に逃げろと言われていたんですよ」と振り返る。それでも、何度も毒ガスを吸い込んだ。

植野さんは今も月に1度、定期健診を受けている。同様の患者を診ている担当医師は、「冬場になると、風邪をこじらして気管支炎が長引くんです。肺がんにかかる確率は、4~5倍と言われています」と説明した。

植野さんの体には、確かに戦争の被害が刻まれているのだ。診察室から出てきた植野さんは、ぼそりと「まだ戦争は終わらないみたいだな」とつぶやいた。

小倉で完成した毒ガス兵器は、主に中国大陸で使われた。中国では、戦後も日本軍が捨てた毒ガス弾によって多くの死傷者が出た。

「日本は、アジアへの侵略戦争で毒ガスを使ってたくさんの被害者を出したことを改めて知ることになりました。戦争被害のあった土地として知られている自分の育った地元にも、加害の歴史があると改めて知ったんです」(山内さん)

極秘で行われていた引き揚げ女性の中絶手術

戦争では、軍人だけでなく女性と子どもも大きな痛みと苦しみを背負わされた。

1931年の満州事変以降、日本はアジアの国や地域を統治下におき、勢力を拡大。民間人も、農地を拡大する開拓団となって満州などに移住した。

そして、敗戦。海外に取り残された日本人の数は、軍人、民間人を合わせると660万人だったという。彼ら、彼女たちは皆、逃げるように祖国を目指した。

しかし終戦の直前。ソ連が占領した旧満州や朝鮮北部からの引き揚げは、他の地域と比べて大幅に遅れた。

国内最大級の引き上げ援護港だった博多港には、139万人もの日本人が帰ってきた。

福岡県筑紫野市にある高齢者施設の駐車場。ここはかつて、国が極秘で作った堕胎施設「二日市保養所」があった場所だ。日本に引き揚げる途中、外国人の兵士などに強姦されて妊娠した約700人の女性が、ここで中絶の手術を受けた。

2015年に亡くなった村石雅子さんは、看護師として二日市保養所で働いた女性だ。当時、18歳。最期まで、手術室での女性たちの姿を忘れることはなかった。

「あの頃、痛み止めとか注射がなかったんですね。でも手術中、誰も『痛い』と言わなかった。ただ、呻き声をあげているだけなんです。ちぎれるぐらい、唇をかみしめて……」(村石さん)

海外で終戦を迎えた人たちにとって、祖国にたどり着くまでの道のりは苦難の連続だった。

当時、朝鮮で暮らしていた女性は、現地では日本人女性の暴行や略奪が繰り返されていたと明かす。「朝鮮の人が、ここには娘がいるとロシア兵に教えて。そうしたら、ロシア兵たちがトラックで来るんですよ」。

ある日の夜、この女性の自宅にもソ連兵が入ってきた。

「家に入ってきて、ガサガサと探すんです。その音が聞こえるんですよ。その時は本当に生きた心地がしませんでした。私たちはただもひたすらうつ伏せになって、ロシア兵が帰っていくのをじっと待っていました」

この女性は、間一髪のところで難を逃れた。しかし、「わざと汚い格好をしていたりしても、辱めを受けて妊娠している女性がたくさんいらしたんです」。

引き上げの歴史を研究する釜山日本文化研究所の高杉志緒さんは、隠された歴史の背景を語る。

「戦後混乱期の時代は、戦前の法律がそのまま適用されていました。今で言う『中絶』をすることは、申告した者も治療した者も堕胎罪に当たってしまったのです」

さらに被害者本人を責める空気もあったという。日本には、「恥の文化」があった。自らの良心が痛むかどうかを価値基準とする「罪の文化」と違い、「恥の文化」で基準となるのは世間体や外聞といった他者の視線だ。

罪の文化のうえでは、罪に問われるのは暴行した側だろう。しかし、恥の文化にあっては、辱めを受けた女性が『恥ずべきもの』として扱われた。

「そのため、彼女たちは『レイプをされた』ではなく『陵辱された』と表現され、何もしていないのに『恥』だと責められてしまったのです」(高杉さん)

生まれてはいけない子どもたち、その母親たち

日本に引き上げる船の中で、女性だけに配られていた文書がある。

そこには、こう書かれている。

「暴力と脅迫により身を傷つけられたり、またはそのため身体に異常を感じつつある方は、博多の近く二日市の武蔵温泉に設備した診療所へ収容し、健全なる身体として故郷にご送還誤するようにしていますから、臆せず恐れずご心配なく直ちに船医の元までお申し出ください」

人工中絶が法律で認められたのは、終戦の3年後になってからのこと。国は、二日市保養所での堕胎手術を極秘で行わせていた。医師や看護師は、秘密を漏らさぬよう口止めされていた。

18歳で看護婦として勤務していた村石さんに、医師はつらい処置を命じた。

「長い産みの苦しみを経て、赤ちゃんがオギャッと声を上げて出てきたら、母体はホッと安心して、お乳も張ってくる。でも『それを彼女たちに味わわせるのは酷じゃないの』って言われて」(村石さん)

生まれる子どもは、「生んではいけない子ども」だった。だから医師は、「母親の気持ちを芽生えさせてはならない」と話したのだ。村石さんはその意味を理解し、命令に従った。

「『声を聞かせないんだよ』って言われていたから、私が立ち会った時、とっさに首を絞めたんです。赤い髪の大きなよく太った女の子でした。それから改めてメスを刺し直して、首を絞めたんです……」(村石さん)

「仕方がなかったですよね。『お母さんのためだからね、ごめんね』って心で言っていました。あの子たちには罪がないんですよね。お母さんにだって罪がない」(村石さん)

胎児の遺体は、二日市保養所の木の根元に埋められた。

その後、村石さんは結婚し、3人の子どもに恵まれた。しかし、保養所のことは家族にも話さなかった。固く閉ざしていた口を開いたのは 戦後60年以上が経ってからのこと。

「戦争というのは、女と子どもが一番被害を受けるんだよね。そして、戦争を起こすのは男だと思っている」

60年以上経っても、心の隅にはわだかまりが残っている。しかし、それが仕方のないことだったという思いもある。

「「仕方なかったよね」って、みんな言わないんです。でも、私だけは言う。『戦争はこんなに辛いんだ』ってことを言わないと、伝わらないからね」(村石さん)

村石さんは、2015年に亡くなった。

二日市保養所のあった高齢者施設の駐車場では、毎年、慰霊祭が行われている。小さなお堂に収められているのは、胸元に赤ちゃんを抱く水子地蔵だ。

手術に関わった医師や看護師は次々とこの世を去り、当事者の参加はゼロとなった。一方で、歴史を知り、参列してくる人たちもいる。

「戦争で亡くなった方は英霊という形でお祀りしてもらえるけれど、亡くなった女性や子どもはそういった機会が与えられていない。弱い立場ですよね。女性や子どもたちの思いは、弔われずにずっと続いているような気がするんです」(ある参列者の女性)

別の女性は、亡くなった女性たち、子どもたちのことを思い、いてもたってもいられずに参列しにきたのだという。

「もともとは生まれてくる生命だったのにと思うと、申し訳ない気持ちしかないです。女性たちは、自分が望んでいない妊娠にもかかわらず、つらい思いをしたはず。どんな扱いをされ、どんな風に言われたか、想像がつきますよね。」

誰にも知られず奪われた命があれば、やむをえず命を奪ってしまった人がいる。戦争が残した傷跡は、人々の心身に深く刻まれ、いつまでも癒えずに残り続ける。

後編では、アメリカまで飛ばすための風船爆弾を作っていた工場、そして大分県に墜落したB29のアメリカ兵捕虜をめぐる歴史を追う。

下記の内容の5割以上が事実としてもフォトジャーナリスト広河隆一氏(75)は酷い人間だな!高齢だと今の日本の若者には理解できないほどの矛盾や汚い部分を見て来たからこれぐらいと思うのかもしれない。また、海外の治安の悪い地域を見て来れば日本にいれば想像できない物を見聞きしているだろう。ベトナム戦争ではアメリカ兵達がベトナム人女性達をレイプして殺害した事件があったようである。日本だって、韓国だって、ベトナムやフィリピンだってアメリカ兵相手の売春ビジネスは存在した。兵隊相手でなくても、このようなビジネスは世界中にある。
日本人女性が発展途上国や後進国に行く事が増えているように思える。怖がってばかりいては何も得られないが発展途上国や後進国に行く事にはリスクが付いて回る事は理解するべきだと思う。
悪い奴らは世界中にいる。日本にもいる。ただ、外国人達と話すと日本の常識が通用しないと言う事は想像できる。例えば、警察官達の何割かは犯罪集団と癒着しているし、お金で動く警官が少なくないと言う事。日本でも警官の不祥事は存在するが、警官をしてはいけないのが常識とまで日本はなっていない。
ギャング集団がお金を要求してきて歯向かうと見せしめとして、一部の女性と子供以外は皆殺しにするらなしい。歯向かうとどうなるのか弱いと思われる一部の人間を生き証人して残すするらしい。最悪の場合、刺し違えて死ぬ事を覚悟している農園などは地下に銃やライフルを保管していると聞いたことがある。
誰かが事実を伝え、誰かが命を守るべきだとは思うが、リスクが伴う以上、覚悟がなければそのような国や場所に踏み入れる必要はないと思う。人を助けないとか、人命を助けたいだけなら、ある場所の人達は救われないが、助けてほしいと思っている人達はたくさんいるのでより安全な場所を選んでも良いと思う。助けるだけなら日本でも出来る。
フォトジャーナリスト広河隆一氏(75)の話に戻るがこれだけ注目を受けるのは自業自得だと思う。少なくともこの人間はジャーナリズムの事などはどうでも良く、面白い人生を大義名分や綺麗ごとを並べて生きたかっただけだろうと思う。何が正しいとか、何が正義とか考えていたら下記の記事のような事は出来ない。

「あの人は私を2週間毎晩レイプした」広河隆一“性暴力”被害女性が涙の告発 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 12/27/19(文春オンライン)

「週刊文春」に掲載されたライター・田村栄治氏の記事により明るみに出たフォトジャーナリスト・広河隆一氏のセクハラ、パワハラ問題。12月27日、検証委員会の報告書が自身が発行人を務めていた「DAYS JAPAN」のウェブサイトで公開された。報告書は、広河氏による性被害やセクハラ、パワハラが多数あったことを認定。検証委員会に寄せられた証言に基づき、報告書にまとめられたセクハラ被害(2004-2017年)は以下の通り。

【写真】広河氏“性暴力問題”の写真を全部見る

・性交の強要 3人 ・性交には至らない性的身体的接触 2人 ・裸の写真の撮影 4人 ・言葉によるセクシャルハラスメント(性的関係に誘われる等)7人 ・環境型セクシャルハラスメント(AVを社員が見える場所に置く)1人

 また、報告書では広河氏のパワハラ行為についても分析している。

  広河氏の実像を報じた「週刊文春」の記事 を受け、新たに寄せられた女性の告発を報じた2019年2月7日号の記事を再編集の上、公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。

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 2018年末、発売と同時に大きな反響を呼んだ広河氏への女性7人の告発。「セックス要求」「ヌード撮影」などの被害を読んだある女性から、新たな告発が寄せられた。そこには、前回記事よりもさらに苛烈な、女性を「性の玩具」として扱う、おぞましい実態があった。(文・田村栄治)

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「涙が出ました、やっと救われます」。フォトジャーナリスト広河隆一氏(75)の性暴力を告発する本誌記事(1月3日・10日号)を読んだ首都圏の主婦から、そんな言葉で始まる被害証言が編集部に寄せられた。「墓場まで持っていくつもりでした」という彼女の口から語られたのは、人権尊重を掲げてきた写真家の行為とは想像しにくい、おぞましい性暴力の実態だった。

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「あの人は私を2週間毎晩レイプした」広河隆一“性暴力”被害女性が涙の告発

広河氏

前回記事にも増して衝撃的な悪質さ

“人権派”ジャーナリストとして国内外で知られ、報道写真誌「DAYS JAPAN(デイズジャパン)」(以下DAYS)を15年間発行してきた広河隆一氏。彼が立場を利用し、DAYSのスタッフやボランティアの女性たち7人に性暴力・セクハラを働いていたことを、私は本誌1月3日・10日号で報じた。

 これを受け広河氏は、「私の向き合い方が不実であったため、このように傷つけることになった方々に対して、心からお詫びいたします」とのコメントを発表。DAYSを発行する会社と、福島の子どもたちの保養に取り組むNPOの役職を解かれたと述べた。

 性加害者としての実像を暴かれ、すでに社会的地位や名誉を失墜した人物に追い打ちをかけるような報道は、妥当なのか――。今回の記事を書くにあたり、私にはためらいもあった。

 だが、翔子さん(30代・仮名)が証言した広河氏の性暴力は、前回記事にも増して衝撃的な悪質さだった。人権尊重を唱える人物が他人の尊厳をどれほど見下せるのか。その「振り幅」を知らせることは、性暴力について社会の理解を深めるのに役立つと考えた。

 広河氏が自らの性暴力を矮小化するのを放っておいてはいけないという思いもある。



 前回記事が出た後、広河氏は「傷つけたという認識に欠けていた」(本人コメント)、「『加害者意識』を持っていなかった、持てなかったことに問題の本質がある」(毎日新聞への回答)などと説明している。しかし、彼の性暴力の凶悪さを知れば、そんな取り繕うような言葉で片付けられることではないと理解していただけるはずだ。

 一人でも多くの被害者の声を伝えることで、誤解や軽視されがちな被害者の苦しみに、思いを致す人が増えるだろうという判断もあった。それが、性暴力やセクハラを減らすことにつながると私は信じている。被害者が体験を語り、加害者の責任を問うことが「癒し」に有効とされることも、今回の執筆を後押しした。

 この先、性暴力に敏感な読者は注意して読み進めていただきたい。被害者の身元や被害の時期、場所などはあえて詳述していない。

◆◆◆

「俺の女にならないか。妻とはセックスレスだ」

 ジャーナリストに憧れていた翔子さん(当時20代前半)が広河氏と出会ったのは、2000年代後半の秋だった。大学で女性差別をテーマにした集会があり、広河氏が講演した。終了後、広河氏から声をかけられ、京王線・明大前の広河氏の個人事務所で、作品整理などのアルバイトをすることになった。

 事務所に通い出してすぐ、新宿駅西口のヨドバシカメラに一緒に行くよう広河氏に言われた。取材機器を買った後、近くの居酒屋に誘われた。飲食を終え席を立つ間際、広河氏から目を合わされずに、こう言われたという。

「俺の女にならないか。妻とはセックスレスだ。俺の女になると、報道人生うまくやっていけるぞ」

 は? という態度を翔子さんが見せると、広河氏は不機嫌そうに店を出たという。

 冬が近づいたころ、広河氏から海外取材に同行してほしいと言われた。ジャーナリズムにも国際情勢にも疎い自分がなぜと思ったが、日本人に馴染みの薄い土地に行けることや、著名ジャーナリストの仕事を間近で見られることへの期待がふくらんだ。翔子さんも現地で写真を撮っていいと言われたことも魅力だった。

「『俺の女に』と誘われた一件もあったので、性的なことへの心配はありました。でも、現地妻がいるという噂を聞いていたし、向こうでドイツ人女性ジャーナリストたちと合流するという説明も受けていた。私は海外が初めてで、親も心配していたのですが、広河は『周りにはこう伝えなさい』と私に直筆のメモを渡しました。そこにも、現地で女性ジャーナリストたちと合流すると書いてありました」(翔子さん)

 12月中旬、翔子さんは広河氏と2人、成田空港を飛び立つ。航空券やホテルは、DAYSのスタッフが手配したと聞いていた。

ホテルに行くと、部屋は一つ

 現地に着き、取材先の事務所に立ち寄ってからホテルに行くと、部屋は一つしか取っていなかった。広河氏は現地妻のところに行くのだろうと翔子さんは考えた。しかし、広河氏は当然のことのように部屋に一緒に入って来た。翔子さんは努めて平静を装い、取材先で会った人たちのメモを整理した。

 少しして、広河氏にこう言われたという。

「取材先の男性スタッフたちが、君を貸してほしいと言っている。どうするか」

 どういうことですか? と翔子さんが尋ねると、広河氏からは次のような言葉が返ってきたという。

「僕らの滞在中、彼らは君を借りてセックスしたいそうだ。彼らにとって君は外国人だからね。君はどうするか。彼らとセックスするか。それとも僕と一つになるか。どっちか」

 混乱と絶望で茫然としていると、広河氏にシャワーを浴びるよう命じられた。眠りに落ちてほしいと願いながら20分以上シャワーを浴びていると、「何やってる! 待たせるな!」と怒鳴り声が聞こえた。シャワー室を出る前、洗面台の棚に置かれた小皿の中に、部分入れ歯が水に浸されているのを見た。

この日から帰国するまでの2週間に起きたこと

 この日から帰国の途につくまでの2週間、日中は広河氏のインタビュー取材を撮影するなどし、夜は毎晩、同じホテルの部屋で広河氏に「レイプ」されたと、翔子さんは話す。

 広河氏はバイアグラを常用し、「高い」とこぼしていたという。避妊具を使わず膣外射精で終わらせることもあったという。

 現地で合流すると聞いていた人たちの姿を、翔子さんは最後まで見なかった。悪夢のような2週間をこう振り返る。

「恐ろしくて逃げ出したかった。妊娠と性病の恐怖も感じていた。でも、知らない国で誰にも助けを求められず、ただただ広河の言うことを聞くしかありませんでした。広河には『君のような学歴のない人は、こうしなければ報道では生きていけない』と言われ、きつく口止めされました」

 帰国後、翔子さんは再び広河氏の事務所に通う。海外取材のデータ整理は自分しかできないという責任を感じていた。アルバイトを急に辞めれば、事務所や学校の人たちに、広河氏と何かあったと思われると考えた。頭は混乱していたが、必死に“普通”を装った。

「内面では常に罪悪感に襲われていました。父親より年上のおじいさんとセックスしたという事実が、ものすごく苦痛でした。

 誰かに助けてほしい。けど、何があったか死んでも言えない。当時は広河のジャーナリストとしての地位は圧倒的だと感じていましたから、もし誰かに話しても、『ついて行ったあなたが悪い』と言われるだけだと思っていました。悲しくて、苦しくて、本当に辛い日々でした」(翔子さん)

「資料室」のエアーベッド

 だが、そんな苦痛などお構いなしのように広河氏にもてあそばれたと、翔子さんは話す。

 日中、事務所でパソコンに向かって作業をしていると、広河氏がコンビニ弁当を差し入れに来ることがあった。室内に翔子さんだけのとき、広河氏にすっと背後に立たれた。後ろから胸をまさぐられ、指先で乳首をいじられたという。

 興奮した広河氏からはたびたび、事務所の下の階にあった「資料室」に一緒に行くよう命じられた。室内にはセミダブルの青色エアーベッドがあり、その上でセックスを強要された。写真を撮られ、ビデオも撮影された。この部屋でセックスを強いられたのは4回ほどだったという。

 資料室にエアーベッドが置かれていたことは、同時期にこの部屋に出入りしていた別のアルバイト学生の記憶とも合致する。

 翔子さんが言う。

「セックスは苦痛でたまりませんでした。でも広河とのことがバレて、『海外取材のためなら、おじいさんともセックスする女だ』と思われたら、もう生きていけないと思っていました。嫌だ、怖い……そういう思いで自分を押し殺し、淡々と従っていました。

 性行為をされているときは、『これは自分の身体ではない』と自分自身に言い聞かせていました。次第にセックスという行為が軽いものに思えてきて、『服従したほうがいい、それしか選択肢はない』と思うようになりました」

「女性は嫌がると妊娠しやすくなるから気をつけろ」

 資料室でのセックスでも、広河氏は避妊具を使わないことがあったという。性行為中、翔子さんが惨めで泣きそうになると、ニヤニヤした表情の広河氏にこう言われたという。

「女性は嫌がると妊娠しやすくなるから気をつけろ。戦地に妊婦が多いのはレイプが行われているからだ」

 翔子さんによると、セックスの際、肌が透けて見える前あきの白い上着を着るよう、広河氏に指示されたことがあった。蝶の形をした青色の器具を性器に装着され、明大前の商店街を歩くよう命じられたこともあった。広河氏は少し後をついてきて、リモコンで器具を作動させていたという。

 このころ翔子さんは、アルバイトを終えて帰宅すると、自然と涙があふれ出た。体に重りをつけられたように感じ、ベッドから起き上がるのも億劫だった。頭がぼうっとし、考えることができなかった。

「自分は汚い、ダメな人間だ……。そう思って、このまま消えたくなりました」

しばらくは人を信じることができず

 ある日、資料室で何度目かのセックスを終えたあと、翔子さんの足の傷を見た広河氏に、「その足はなんだ。汚い肌だな。もう他の女を探そうかな」と言われたという。広河氏から年齢を尋ねられ、翔子さんが20代前半の実年齢を言うと、こんな言葉を浴びせられたという。

「もうセックスの女としては終わりだな」

 この後、広河氏からの性暴力は減った。データ整理の仕事が終わったのをきっかけに、翔子さんは広河氏の事務所を去った。大学で初めて広河氏に声をかけられてから、9カ月が経っていた。

 広河氏にさんざん蔑まれ、まるで玩具のように扱われたという屈辱感と、性的行為をきっぱりと拒絶できなかったことへの自責の念は、翔子さんの深い部分を侵した。

 しばらくは人を信じることができず、うつのように無気力な状態が続いた。被害を誰にも知られたくないことから、親や友人と距離を置いた。医師やカウンセラーにも頼れず、精神的に孤立した。報道の仕事につくと広河氏といつ会うともしれないと恐れ、進路を変えた。

 年月が経ち、男性に対して信頼と愛情をもてるようになってからも、背後から胸を触られると、広河氏の記憶がフラッシュバックした。嫌悪感とともに、激しい怒りが込み上げた。そのたび、懸命に抑え込まなくてはならなかった。

 それでも結婚、出産をし、幸せな時間も訪れた。

「墓場まで持っていく」

「初めて子どもに授乳して乳首を吸われたとき、ああ乳首はこのためにあったんだと感じました。広河の呪縛から少し解放された気がしました」(翔子さん)

 現在の翔子さんは一見、過酷な性暴力を生き延びてきたことを感じさせない。笑顔は明るく、物腰は柔らかだ。被害について語るときも落ち着きを失わない。「優しい夫と子どもたちに救われています」と翔子さんは話す。

 広河氏の性暴力にあったことは「墓場まで持っていく」と決めていた。実際、これまで誰にも話したことはなかったという。

 昨年暮れ、子どもを寝かしつけた後に布団に入ったまま携帯電話でニュースを読んでいると、広河氏を告発する本誌記事に目が止まった。性暴力の被害を受けた女性の話に涙が止まらなかった。封印していた記憶が翔子さんの奥底からあふれ出した。

「2週間毎日レイプされた」

「逃げたくても彼を頼るしか無かった」

 携帯画面に打ち込み、送信した。「0時14分」という受信記録が本誌編集部に残っている。

 自分でもなぜかわからなかったが、広河氏と行った海外取材の関係書類を捨てずに持ち続けていた。翔子さんは「広河を訴えたいという気持ちは、意識しなくなっていましたが、消えることはなかった。いつかこれが役立つ日がやって来ると感じていたのかもしれません」と話す。

 一月上旬、私の取材に応じた翔子さんは、当時の日程表やビザの申請書類、パスポートのコピー、広河氏の手書きメモなどをバックパックから取り出し、私に渡すとこう言った。

「差し上げます。適当に処分してください。あー、これでやっと手放せます」

◆◆◆

 翔子さんの証言を、広河氏はどう受けとめるのか。

 広河氏に質問書を送信し、携帯電話にメッセージを2回残し、催促のメールも複数回送って6日間待ったが、返事はなかった。代理人の森川文人弁護士にも質問書を送ったが、なしのつぶてだった。

 前述の毎日新聞では「『性行為の強要』については、女性との間に合意があったと認識していました」と述べている広河氏。本当にそうした感覚で翔子さんたちに性暴力を振るっていたとすれば、彼の心の闇はあまりに深い。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月7日号

安倍政権の終わりは国民がどのような判断するか次第だと思う。政治家は目先の利益のために中国に日本を売ろうとしている。日本の衰退は思ったよりも早いかもしれない。

伊藤詩織さん暴露、安倍官邸の「山口敬之」ご指名派遣 またもベッタリ具合が露わに (1/2) (2/2) 12/27/19(デイリー新潮)

 2019年12月19日、勝訴判決を受け、外国特派員協会で行なわれた記者会見で、伊藤詩織さん(30)は、次のような新事実を明らかにした。

〈安部首相は2015年4月、笹川平和財団のために米国で講演を行ないました。その見返りに、“山口敬之氏を米国のイースト・ウェスト・センターに派遣してほしい”という要請が官邸より笹川平和財団にありました〉

 いささか旧聞に属するが、話は2015年10月にさかのぼる。“人類みな兄弟”を標榜した笹川良一(1899~1995)の三男・笹川陽平(80)が名誉会長として率いる『笹川平和財団』。財団の関係者によると――

「当時、日米交流事業を担当していたある職員が、上司から、こう言い渡されたそうです。“この人物のビザの取得について手伝ってほしい。上で話はついている”と」

「この人物」こそ、山口敬之元TBSワシントン支局長(53)なのだ。

 時系列的に振り返っておくと、準強姦逮捕状が出される事件が発生したのは2015年4月。その直前の3月、山口記者は支局長として暖めていた企画「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた」について、その報道をTBS上層部から却下された。そのため、これを週刊文春に持ち込んで記事化していた。そして、その件について、週刊新潮では過去に検証記事を掲載している(リンクを参照)。ごく簡単に言うと、以下の通りだ。

(1)山口氏は自分で公文書を見つけたと言っているが、実際はそうではない。 (2)公文書は慰安所の存在を全く断定していない。 (3)証言者の発言を捏造、歪曲、無視している。 (4)そのような虚報を用い、駐米公使と謀って外交に利用しようとし、失敗した。

 山口氏はこの寄稿により、TBSから「ワシントン支局長として出社に及ばず」の命令を受けていた。帰国した折に、準強姦逮捕状が出されるという“悲劇”が起こったのだった。

 笹川平和財団が手伝ったのはビザの取得だけではなかった。条件はこんな具合だ。

〈山口氏のために、アメリカのシンクタンク「イースト・ウェスト・センター」のフェローの職が2年間用意され、そこで山口氏は、安倍首相の外交アプローチやベトナム戦争について研究する。ついては、笹川平和財団が山口氏分の1000万円の研究者費・生活費を負担する〉

 安倍晋三首相(65)とベッタリゆえに、外交アプローチを研究するのは理解できる。他方、すんなりと頷きにくいのは、そのためのビザ取得や費用を笹川平和財団が負担するという点だ。

 もちろん笹川陽平氏は、安倍首相と浅からぬ間柄だ。

 とはいえ、先に触れた職員も我々と同じような疑問を抱いていた。だから、山口氏が渡米するにあたり、必要なビザの手続きに関連した書類などを作成した後、「なぜ“この人物”こと山口氏を、センターのフェローに推薦することになったのか?」と上司に確認したのだった。

 その際に上司は、こう答えたという。

「2015年4月にSPFUSA(国笹川平和財団米国)で、首相がスピーチしてくれた。その見返りで、官邸から(山口氏の職の斡旋を)依頼された」――。

 事実、安倍首相は2015年4月に訪米している。当時、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領による「日本の慰安婦問題」への追及は激しさを増しており、それに抗するためには、日本のブレない姿勢をアピールすることが大事だったのだ。

 しかし、その時、山口氏は背伸びして事柄を創作してしまった。TBS局内で報道できる代物ではないと退けられても、山口氏はあきらめず本当に記事にしてしまう。

 そして先に触れたように、山口氏は駐米公使とも謀って、米政府高官の会見で“山口レポート”について自ら質問している。記者会見の場を借りて、「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた」というストーリーを国際的に既成事実化しようとしたのである。問題があるのは日本だけではない、というわけだ。もっとも、質問を受けた高官の反応は寂しいものだったが……。

山口氏に400万円超の経費

 外務省関係者に聞くと、

「官邸としては、国際世論形成のため、リスクを犯して記事を発表してくれた山口氏に『借り』があったのでしょう。一方で安倍首相は、4月の訪米に際して笹川平和財団米国でスピーチし、これで笹川平和財団に『貸し』ができた。そこで、山口氏に『借り』のある官邸が『貸し』のある笹川さんにフェローの件を依頼した、というスキームだったと考えられるわけです」

 山口氏に対し、代理人弁護士と本人のメールを通じて取材を申し込んだが、回答はなかった。

 一方、笹川平和財団は以下のように回答した。

「笹川平和財団では、日米に関する情報発信の強化に向け、日米双方のオピニオンリーダー交流促進を行っています。山口氏はその事業の一環としてフェローに選ばれ派遣されました。笹川平和財団が山口氏のフェロー推薦を官邸から依頼を受けたことはありません。笹川平和財団は、山口氏をEast West Centerに紹介した時点、およびフェローを継続されている間も伊藤詩織氏に関わる事案を一切、承知しておりませんでした。笹川平和財団は、East West Centerに対しDesk Fee(フェロー受け入れの諸経費)として42,675米ドルを支払いましたが、山口氏個人に対する支払いは一切ありません。(山口氏の研究テーマは)“日本政府の対米外交戦略”“ベトナム戦争およびベトナム戦争直後の歴史”です。East West Centerより山口氏が不在であることが多いと連絡を受け、山口氏に確認したところ、自己都合によりよりフェローを辞退するとの連絡がありました」

 詩織さんによると、

「イースト・ウェスト・センターの職員に取材したところ、職員は“山口氏はセンターにまったく顔を出さなかったので、フェローの契約を1年足らずで打ち切った”と証言してくれました。また、“この10年間で笹川平和財団からフェローの推薦を受けたのは初めてだ”とも明かしてくれました」

 どこの世界でも“10年に1人”などと形容される人は際立った存在に他ならず、超がつく特別扱いであることは論を俟たない。

 また笹川平和財団は「山口氏個人には滞在費用を支払っていない」と言うが、42,675米ドル、日本円で約466万円に及ぶ多額の経費を山口氏のために捻出したことは認めている。

 しかし、詩織さんの取材で明らかになったように、山口氏は「センターにまったく顔を出さなかった」のだ。なぜ笹川平和財団は、そんな山口氏を特例的にセンターに推薦してしまったのか。

「財団と官邸とのやりとりは、笹川陽平さん自らが担当していました。その山口さんのケースも、直接、笹川会長が官邸とやりとりした可能性が高い」(前出・財団関係者)

 官邸の番犬として権勢をふるい続ける警視庁刑事部長(当時)によって握り潰された逮捕状と同じく、安倍官邸の影が見え隠れするのである。

週刊新潮WEB取材班

2019年12月27日 掲載

「こうした問題にコメンテーターで同局の玉川徹氏は『処分はおかしいって言っている廃棄にお金がかかる、フードロスとかじゃないと思う。もしか、それを言うんであれば、毎日、余っていたわけでしょ?ある一定の数が。だったら先生はその数を少なくするって形で発注を変える方向に働きかけなきゃいけないと思う』と指摘した。」

給食の食パンと牛乳の代金は誰が払っているのか確認するべき。生徒が払っていれば、食べない、飲まない選択はある。学校や自治体が支払っていても事前に必要なのか確認するシステムがない限り、生徒の人数分は注文するべきだと思う。教師が在庫状況を判断して減らす判断が出来るのであればそうかもしれないが、実際はどうだったのか?
公務員達が必要ないのに予算を使い切らなければ予算を減らされるとの理由で無駄遣いがいろいろなところで行われている。これは制度の問題。しかし、公務員達が改善を行った話は聞かない。制度の欠陥を認識しながら、無駄遣いをしても処分の対象にならないし、誰も責任を取らない。なぜなのか。それは制度で守られているから。その一方で世界的にフードロスが叫ばれれば、形だけのパフォーマンスで無駄をなくそうと呼びかける。フードロスに共感できるのなら、なぜ税金の無駄遣いの事は考えられないのか?それは公務員がどうでも良いと思いながら仕事をしているし、組織に逆らっても意味がないと思っているからではないのか?
ジャーナリストのようなコメンテーターなのだからもっと情報を得てから判断するべきだと思う。

玉川徹氏、学校給食持ち帰り教師の処分に「民間企業でも、これやったら横領になります。学校が処分をしたのは適正」 12/27/19(報知新聞社)

 27日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、堺市教育委員会が廃棄予定だった学校給食を持ち帰っていた市立高校の60代教諭を減給処分にしたことを報じた。 番組によると、教師は「もったいないと思った」などの理由から、4年にわたり、毎日のようにパン5個と牛乳10本を持ち帰り、合計パン約1000個と牛乳約4200本を持ち帰っていたという。教師は持ち帰った給食は家族で食べていたといい、実費約31万円を弁済した上、退職したという。

【写真】玉川徹氏を「聞く力が異常に低い」とバッサリ切った男

 今回の問題を番組では、街頭で教師の行為の是非を取材し処分は妥当とする意見が6割だったがインターネット上では「フードロス」などの理由で処分はおかしいという意見が9割だったという。

 こうした問題にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「処分はおかしいって言っている廃棄にお金がかかる、フードロスとかじゃないと思う。もしか、それを言うんであれば、毎日、余っていたわけでしょ?ある一定の数が。だったら先生はその数を少なくするって形で発注を変える方向に働きかけなきゃいけないと思う」と指摘した。

 その上で「そういうことをしないで、そのままにしておいて。それで自分の生活に組み込んでいるわけでしょ、毎日持って帰ってるっていうことは。それは筋が違うんじゃないかなと。民間企業でも、これやったら横領になりますよ、厳しいところだったら。クビにしたわけじゃないんで学校が処分をしたのは僕は適正だったと思う」と見解を示していた。

日本の将来は明るいとは思えない。政府は70歳まで働かそうとする。財政問題を抱えているのに無駄遣いをする。公務員ばかりを優遇する。 嘘つき公務員が多い。
大手企業の民間人以外は苦労しているのに、身内の公務員には甘い。
こんな状況で結婚したり、子供をたくさん持とうと思うのだろうか?

「19年は新元号にあやかった『和婚』や『令和ベビー』の効果が期待されていたが、婚姻件数も前年比0.59%減の58万3千組にとどまった。」

公務員や官僚達は一部を除いてはそんなに楽観的に思えるほど国民の生活は良いと思っているのだろうか?

出生数86万人に急減、初の90万人割れ 19年推計 12/24/19(日本経済新聞)

厚生労働省が24日発表した2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の国内出生数は86万4千人となった。前年比で5.92%減と急減し、1899年の統計開始以来初めて90万人を下回った。出生数が死亡数を下回る人口の「自然減」も51万2千人と初めて50万人を超え、政府の対策にもかかわらず少子化・人口減が加速している。

2017年4月の国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計(日本人人口ベース)では、出生数が90万人を割り込むのは20年、86万人台となるのは21年と予測されていたが、減少ペースは2年早まった。5%を超える減少率は1989年以来30年ぶりとなる。

出生数の急減は複数の要因が重なった可能性がある。最も大きいのは出産期の女性の人口減少だ。総務省の統計では2019年7月時点で25~39歳の女性は969万人で、前年同月から約21万人減った。

1971~74年生まれの団塊ジュニアが2019年に45歳以上になった影響もある。同研究所の岩沢美帆・人口動向研究部長は「この世代は就職氷河期に直面するなどし、若い頃に見送っていた出産が後ろずれしたことで、直近の出生率を下支えしていた」と話す。

19年は新元号にあやかった「令和婚」や「令和ベビー」の効果が期待されていたが、婚姻件数も前年比0.59%減の58万3千組にとどまった。

厚労省人口動態・保健社会統計室は「令和になった5月の婚姻件数は18年の約2倍あり、令和婚現象自体はあった。結婚を先延ばしした夫婦の出産時期も後ろズレしたと考えられ、その分、20年以降に出産が増える期待はある。動向を注視したい」としている。

03年に少子化対策基本法が成立し、政府は仕事と子育ての両立や待機児童対策、保育料無償化や働き方改革、男性の育児参加などを推進してきた。合計特殊出生率は05年の1.26を底に一度は持ち直したものの、15年の1.45の後は減少が続き、18年は1.42だった。

政府は25年度までに、子どもを望む夫婦らの希望がすべてかなった場合の「希望出生率1.8」の実現を目標に掲げるが、即効薬は見当たらないのが現状だ。

松谷明彦・政策研究大学院大名誉教授(マクロ経済学)は「若い世代が減っている以上、政府の少子化対策に劇的効果は望めない。人口減を前提とした社会、経済に転換していく必要がある」と指摘する。

人口動態統計の年間推計は10月までの速報値から算出しており、出生数に外国人の日本での出産、日本人の海外での出産を含まない。これらを含めた総人口ベースでも19年の出生数は90万人を下回った可能性が高いとみられる。

山口敬之元TBSワシントン支局長は地雷を踏んでしまったと思う。まあ、ジャーナリストで元TBSワシントン支局長だったのだから自業自得!または、それだけの人間だったと言う事だろう。

性暴力の被害者は笑えない? そんなわけないでしょう! 12/19/19(小川たまか)

女性記者にだけ態度が違った? 山口さん会見での主張「矛盾があるとは思ってない」とは 12/23/19(小川たまか)

 伊藤詩織さんが起こした民事裁判で敗訴となった山口敬之さんが12月18日に行われた記者会見で、東京新聞の女性記者からの質問に対し「質問をやり直してください」などと言う場面があった。

 東京新聞の記者が確認したのは、事件時に使われたベッドについての山口さんの供述が判決で「不合理に変遷しており,その信用性には重大な疑念がある」とされた部分について。

 供述内容が「メールとその後で変わっているのはなぜなのでしょうか」と聞いた記者に対し、山口さんは「まずあなたの質問が非常にトリッキーなのは供述が変わっているとおっしゃいましたが、供述は変わっていないんですね。もう一度、質問をやり直してください」と返した。

 記者が「今日の判決要旨にも出てると思うのですけど」と重ねると、「だから今見ているんです。なんですか?」。

 さらに「裁判資料をご一読していただければ」と続け、「私としては矛盾があるとはまったく思っていないので」と話した。ツイッター上ではこのような山口さんの記者への態度について注目が集まり、「威圧するマウンティング」「パワハラ」などと言及されている。

 東京新聞記者の言う通り、判決要旨では、この部分について「矛盾」「不合理に変遷」と判断されている。

「(メールの内容は)原告に呼ばれたために被告が窓側のベッドから原告の寝ている入口側のベッドに移動したとする本人尋問における供述内容と矛盾するものである。被告の供述は,本件行為の直接の原因となった直近の原告の言動という核心部分について不合理に変遷しており,その信用性には重大な疑念がある」(判決要旨)

 判決要旨で「矛盾」と判断されている部分について聞く記者のこの質問は、個人的に充分理解できる。

 また、判決文において「矛盾」「信用性に重大な疑念」と判断された箇所について、「私としては矛盾があるとはまったく思っていない」と主張するだけでは反論になっていないのではないか。

 私は今年7月8日に行われた民事裁判を傍聴している。6時間にわたる口頭弁論の中でも、この部分は特に印象的だった。当時のメモをたどれば、次のようなやり取りが法廷で行われていた。

 原告側の代理人(伊藤さん側の弁護士)による被告人尋問の場面である。

原告側弁護士「ドア側のベッドをA、窓側のベッドをBとして、それぞれが使用したベッドを教えてください」

山口さん「伊藤さんをAに寝かせ、そのあとBに私が横たわった

弁護士「性行為が行われたのはどちらのベッドですか?」

山口「Aです」

弁護士「(4月18日に)伊藤さんへ送ったメールで『ゲロまみれのあなたをベッドに寝かせた』とありますが、これはAのベッドということですか?」

山口「そうです」

弁護士「(伊藤さんへのメールで)『(トイレに立った伊藤さんが)私の寝ていたベッドに入ってきました』とありますが、これはどちらのベッドですか?」

山口「Aです

 山口さんが「Aです」と答えたとき、傍聴席が軽くざわついた。「Bに横たわった」はずの山口さんが「私の寝ていたベッド=A」と答えたことになるからだ。矛盾している。

 山口さんはこのあと、「(メールの中の『私の寝ていたベッド』とは)宿泊したホテルの私のベッドという意味」と述べたが、苦しい説明だと感じた。裁判所の下した判断は、「矛盾」だった。

 この他にも、山口さんへの尋問について気になった点はいくつかある。伊藤さんに対して送った「吐瀉物が公的書類にかかり再発行の手間がかかった」という内容のメールについて、なんの公的書類かと聞かれて、「覚えていない」。

 また、伊藤さんが嘔吐したにもかかわらずシャワーも浴びずに早朝にホテルを立ち去った点について、同意の性交であったのであれば不自然ではないかと問われると、「それは伊藤さんに聞いてください」と返した。伊藤さんの主張は、同意のない性交が行われたから、である。

 判決ではこの点について、「原告が被告との間で合意の下に本件行為に及んだ後の行動としては,不自然に性急であり,むしろ,本件ホテルから一刻も早く立ち去ろうとするための行動であったとみるのが自然」としている。「伊藤さんに聞いて」ではなく、山口さんが当時どう感じたのかを知りたいと感じた。

 19日に外国特派員協会で行われた記者会見で、山口さんは「伊藤さんがウソをついているとしたら彼女はなぜウソをつくのか。彼女の動機は?」という内容を問われている。これは口頭弁論でも、類似の質問が女性裁判官から行われていた。

 その際、山口さんは、「最初は妊娠の心配をしていただけだったのが、途中から話がエスカレートした。彼女の心が変遷していったと理解している」といった内容の回答をした。

 しかしこのような推測を成立させるためには、山口さんの証言にそれなりに整合性や信ぴょう性があってこそなのではないか。

【関連】「伊藤さんから積極的に誘ってきた」山口敬之さん、伊藤詩織さんの主張に反論(2019年7月12日弁護士ドットコムニュース)

 下記のようなやりとりも気になった。

(18日の記者会見)

北海道新聞の女性記者:著名な記者である山口さんが、いわば就活生である伊藤詩織さんと、合意があっても性行為することは適切だと思いますか?

山口さん:(一部省略)あえていえば適切ではなかったと今思っています。これでいいですか?

記者:なぜ適切ではないと思いますか?

山口:道義的な部分をここで掘り下げられもお答えしません。私の犯罪ではない行動をあなたに詳細に謝罪する気もないしここで弁明する気もない。(声を荒げて)違法でないことで。たとえば駅で長谷川さん(記者の名前)がゴミを捨てたじゃないかと言われたとしてね、してないよ、いやしましたという議論をこういう会見の場ですることが適切か…(後略)

 記者は「謝罪してください」などとは言っていないし、「してないよ、いやしました」という議論を吹っかけているのではない。

(19日の記者会見)

ジャーナリストの江川紹子さん:(前略)昨日の記者会見で、山口さんが本当のレイプの被害者であんなふうに笑ったりしないと仰ったと報じられている。山口さんが思ってらっしゃる普通の被害者とは(後略)。

山口さん:江川さんの質問が非常に不正確。私は性犯罪に遭った方が笑ったりしないと言ったりしていません。会見を確認してください。それに類する、誤解を江川さんがしたとしたら、昨日の記者会見では、私のところに性犯罪被害を受けた女性からご連絡をいただいた。その方が私に、ご本人として本当に被害を受けた人の表情や行動についてご説明下さった。そのくだりについて類似の説明をしましたが、私が性犯罪被害者がこういう行動をすると申し上げてませんので、そこは訂正してください。(要約)

江川:なぜそこを引用なさったんですか。

山口:私が記者会見でどこを引用するかどうかを、江川さんにご指示や批判される筋合いはありませんね。

江川:理由を伺っているだけです。

 山口さんは説明を求める記者からの質問を「指示や批判」と捉えているように見えた。またツイッター上では、女性記者に対してのみ受け答えが違って見えることを指摘する声が上がっている。

 19日の記者会見では江川さんが「理由を伺っているだけです」と口にしているが、7月8日の口頭弁論でも似た場面があった。山口さんに質問した女性弁護士が最後に、「矛盾を指摘しているのではなく、(山口さんがメールで主張した“証人”が)いるなら誰かを聞いたまでですよ」と諭すように言ったのだ。

 口頭弁論では、伊藤さん側の6人の弁護団のうち、男性弁護士と女性弁護士1名ずつが山口さんに尋問を行った。傍聴者の中には「女性弁護士と男性弁護士で山口さんの対応が全然違った」と感想を漏らす人が複数いた。私もそのように感じた。

 付け加えれば、あくまでも私の個人的な印象だが、山口さん側の弁護士が伊藤さんに被害時の状況を繰り返し聞いたり、セカンドレイプにあたる質問を行ったのに対し、伊藤さん側の弁護士は淡々と冷静に山口さんへ質問を重ねていた。

 山口さん側の弁護士は現在、伊藤さんに言及したブログの内容について「品位を失うような非行があった」とされ懲戒審査が行われているが、裁判中にもどちらが相手への最低限の礼儀を欠いていたかは明白だった。

日本の農家は守られ過ぎて来たと思う。農家ではないので個人的な考えだが、法律の問題なのか、協力する、又は、企業規模に農業を拡大できなかった事に問題があると思う。農協がだめなのか、農協が農家の変化を望まなかったのか、農協が邪魔をしたのか、何が原因かはわからない。
規模が小さいから独自性を維持する事は出来ると思うけど、農業が上手い農家が成長は出来なかったと思う。日本の人件費が高いから仕方がないし、外国の一部の国のように外国人労働者を使って安く生産物を作る事が出来なかった事が影響があるのかもしれない。
農家を守る政策の中には無駄や競争力を付けるあまりなかったと思う。
今回は農家を切り捨てる大きな方針の変更に思える。トランプ大統領のようなアメリカ人やそのやり方はよく理解できる。彼らは日本の事などどうでも良いと思っている。だから、上手く交渉や駆け引きをしないとジョーカーを引かされる。安倍政権が多くを理解した上で農家を切り捨てるのであればかなりの負担が農家や国民の食に来るであろう。

安倍政権が切り捨てる日本の食と農。日本だけが輸入する危険な食品<鈴木宣弘氏> (1/4ページ)  (2/4ページ) (3/4ページ)  (4/4ページ) 12/22/19 (ハーバー・ビジネス・オンライン)

日本の食と農が崩壊する!

 安倍政権はアメリカが要求する農協改革の名のもとに、農業への企業参入、農業の大規模化・効率化を推進してきた。規制改革推進派の小泉進次郎氏が自民党農林部会長に就き、「農業が産業化し、農協が要らなくなることが理想だ」と公言する奥原正明氏が農水省事務次官に就いた。

 諮問会議で農業改革の議論をリードしたのは、農業の専門家ではなく、金丸恭文氏、新浪剛史氏といったグローバリストである。結果、農業分野への参入に成功したのは、新浪氏が社長を務めていたローソンファームや竹中平蔵氏が社外取締役を務めるオリックスである。

 安倍政権が掲げてきた「稼げる農業」というスローガンは、その実態は、グローバル企業やお仲間企業だけが稼げる農業なのである。

 こうした中で、農産物の自由化によって日本の農業は弱体化に拍車がかかっている。

『月刊日本 2020年1月号』では、第3特集として「日本の食と農が崩壊する」と銘打ち、日本の食糧自給を巡る危機的な状況に警鐘を鳴らしている。今回は同特集の中から、東京大学大学院農学生命科学研究科教授である鈴木宣弘氏の論考を転載・紹介したい。

農業を犠牲にする経産省政権

── 日米貿易協定が2020年1月に発効します。

鈴木宣弘氏(以下、鈴木): この協定について、安倍総理は「ウィン・ウィンだ」などと言っていますが、日本の完敗であることははっきりしています。自動車に追加関税をかけるというトランプ大統領の脅しに屈して、日本は農業分野を犠牲にしたのです。日本側の農産品の関税撤廃率は72%ですが、アメリカ側の関税撤廃率はわずか1%に過ぎません。日本農業は、さらに大きな打撃を受け、食料安全保障の確立や自給率向上の実現を阻むことになります。

 安倍政権は、「アメリカは自動車関税の撤廃を約束した」と述べていますが、署名後に開示されたアメリカ側の約束文書には「さらなる交渉次第」と書かれています。自動車を含まなければ、アメリカ側の関税撤廃率は51%に過ぎません。これは、少なくとも90%前後の関税撤廃率を求めた世界貿易機関(WTO)ルールに違反することになります。

 安倍政権では、経産省の力がかつてないほど強まっており、自分たちの天下り先である自動車、鉄鋼、電力などの業界の利益拡大が最優先されています。かつて、貿易交渉においては、財務、外務、経産、農林の4省の代表が並んで交渉し、農業分野の交渉では農水省が実権を持っていましたが、今や農水省は発言権が奪われています。内閣人事局制度によって官邸に人事権を握られた結果、農水官僚たちも抵抗できなくなっているのです。「農水省が要らなくなることが理想だ」と公言する人物が農水省の次官になるような時代なのです。

危機に陥る食料自給

── 協定が発効すると、アメリカ産の牛肉や豚肉の関税が一気に下がります。

鈴木:牛肉の関税は、現在の38・5%から26・6%に一気に引き下げられ、2033年度には9%となります。豚肉も、高級品については関税を段階的に下げ、最終的にゼロとなります。低価格部位については、現状の10分の1まで下がります。

 日本は、TPP11で、牛肉を低関税で輸入する限度(セーフガード)数量について、アメリカ分も含めたままの61万トンを設定しました。ところが今回、アメリカ向けに新たに24万トンを設定したのです。日本にとっては、アメリカ分の限度が「二重」になっているということです。しかも、付属文書には「セーフガードが発動されたら発動水準を一層高いものに調整するため、協議を開始する」と書かれているのです。実際にセーフガードを発動することは次第に難しくなるということです。

 政府は、牛肉や豚肉の価格が下がった分は補填するので、農家の収入は変わらず、生産量も変わらないと強弁しています。しかし、生産量が低下し、自給率がさらに下がるのは確実です。すでに牛肉の自給率は36%、豚肉の自給率は48%まで低下していますが、2035年には、牛肉、豚肉とも10%台にまで落ち込む危険性があります。農水省は平成25年度の39%だった食料自給率を、令和7年度に45%に上げるなどと言っていますが、それを実現する気などありません。

 食料自給で最も深刻なのは酪農です。所得の低迷によって国内の酪農家の廃業が相次いでいます。乳価を安定させ、個々の酪農家の利益を守るために機能してきた指定団体が改定畜安法によって廃止されたからです。これに乳製品の関税引き下げが加わり、酪農家は危機感を高めています。

 2018年には、北海道のブラックアウトの影響で東京でも牛乳が消えました。これは決して一過性の問題ではありません。さらに酪農が弱体化していけば、店頭から牛乳が消えるという事態が実際に起きます。牛乳を飲みたがっている子供に、お母さんが「ごめんね。今日は牛乳が売っていないの」と言わなければならなくなるのです。欧米諸国ならば、暴動が起きるような事態です。

 ところが、政府は「不測の事態には、バターと脱脂粉乳を追加輸入して水と混ぜて、還元乳を飲めばよい」などと言っています。安全で新鮮な国産牛乳を確保するために、国産牛乳の増産を図るのが国民の命を守る国の使命のはずです。ところが、政府はその責任を放棄しているのです。食料自給は、国家安全保障の要です。  食料を安定的に国民に供給するために、自国の農業を守るのが、国の責任です。「日本の農業所得は補助金漬け」などと批判されることがありますが、日本は3割程度です。スイスは100%、フランス、イギリスも90%を越えています。

日本にだけ輸出される危険な食品

── アメリカ産牛肉は安全性も問題視されています。

鈴木:日本は、BSE(牛海綿状脳症)が問題となったため、アメリカ産の牛肉輸入を「20カ月齢以下」に制限していました。ところが、野田政権は2011年、TPP交渉への「入場料」として、「20カ月齢以下」から「30カ月齢以下」へ緩和してしまいました。  実は、24カ月齢の牛のBSE発症例も確認されているのです。しかも、アメリカのBSE検査率は1パーセント程度で、発症していても検査から漏れている牛が相当程度いると疑われます。また、アメリカの食肉加工場における危険部位の除去が不十分なため、危険部位が付着した輸入牛肉が日本で頻繁に見つかっています。「20カ月齢以下」は、日本人の命を守るための最低ラインなのです。しかし、安倍政権はアメリカに配慮して、2019年5月に月齢制限を完全撤廃してしまったのです。

 また、アメリカ産の牛肉には、エストロゲンなどの成長ホルモンが使用されています。札幌の医師が調べたところ、アメリカ産牛肉からエストロゲンが通常の600倍も検出されたのです。ウナギ養殖のエサにごく微量たらすだけで、オスのウナギがメス化するほどの成長ホルモンなのです。エストロゲンは乳がんや前立腺がんとの関係が疑われており、日本では牛肉生産への使用は認可されていません。しかし、アメリカからは、エストロゲンを使用した牛肉が輸入されている疑いがあります。検査機関は「検出されていない」と言っていますが、40年前の精度の悪い検査機械をわざわざ使用し、検出されないようにしているようです。

 EUは、1989年から成長ホルモンを使用したアメリカの牛肉を輸入禁止にしています。禁輸してから7年で、乳がんの死亡率が顕著に低下したという学会誌データも出てきています。

 さらに、アメリカでは、牛や豚の餌に混ぜる成長促進剤ラクトパミンが使用されています。ラクトパミンは、発がん性だけでなく、人間に直接中毒症状を起こす危険性があり、EUだけではなく、中国やロシアでも国内使用と輸入を禁じています。日本でも国内使用は認可されていませんが、これまた輸入は素通りになっているのです。

 アメリカの乳製品も危険です。ホルスタインには、モンサントが開発した遺伝子組み換え成長ホルモンが使用されているからです。この成長ホルモンを注射すると、乳量が2~3割も増えるとされています。アメリカでは、1994年に認可されましたが、1998年に勇気ある研究者が「数年後には乳がん発症率が7倍、前立腺がん発症率が4倍になる危険性がある」と学会誌に発表したのです。

 その結果、アメリカの消費者が不買運動を展開、今ではアメリカのスターバックスやウォルマートが「当社の乳製品には成長ホルモンを使用していません」と宣言せざるを得ない状況になっているのです。ところが日本では、これほど問題になった成長ホルモンを使用した乳製品の輸入が野放しになっています。

スイスの食品流通に学べ

── 安倍政権には、日本の食の安全を守る気がありません。我々は、どのようにして食の安全を守っていけばいいのですか。

鈴木:2019年10月には、ゲノム編集食品の販売が解禁されました。しかも、表示義務もありません。2023年には遺伝子組み換えでないという食品表示も実質的にできなくなります。安倍政権は、世界に逆行するように、発がん性が指摘される除草剤成分「グリホサート」の残留基準値も大幅に緩和しました。

 そして、貿易自由化が加速することによって、危険な輸入食品がさらに氾濫し、国産品を駆逐しようとしています。しかも、表示がなくなれば、安全な食品を選択することも不可能です。まさに今、日本の食の安全は瀬戸際に来ているのです。

 我々がすべきことは、少々高くても、安全で安心なものを作ってくれる生産者と、それを支える消費者のネットワークを拡大することです。その手本となるのがスイスです。スイスでは国産卵は1個80円で、フランスから輸入しているものの6倍もしますが、国産の方が売れているのです。私の知り合いが、スイスの小学生の女の子に聞くと「これを買うことで生産者の皆さんも支えられるが、そのおかげで私たちの生活が成り立つのだから当たり前でしょ」と答えたそうです。

 生協が食品流通の5割以上を占めるスイスでは、消費者が農協などと協力して生産者サイドに働きかけ、健康、環境、生物多様性などに配慮した生産を促しています。その代わりに、消費者は農産物に込められた多様な価値が価格に反映されていることを認識し、そのコストを分担しようという意識を持っています。食の安全を守りたいならば、日本もスイスを見習うべきです。 (聞き手・構成 坪内隆彦)

すずきのぶひろ●東京大学大学院農学生命科学研究科教授。専門は農業経済学。

【月刊日本】 げっかんにっぽん●Twitter ID=@GekkanNippon。「日本の自立と再生を目指す、闘う言論誌」を標榜する保守系オピニオン誌。「左右」という偏狭な枠組みに囚われない硬派な論調とスタンスで知られる。

安倍首相は総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長を切るのだろうか?それともこれまでの関係を維持するのだろうか?
山口敬之元TBSワシントン支局長は人間性に問題があると思わせる部分がニュースや記事で書かれている。しかも、多くの人達が安倍首相とかなり親密な関係であると証言している。
ここまで報道されれば女性団体の全てとは言わないが、かなりの高い割合で自民党に「NO」を突き付けると思う。女性団体の要求を呑む事によって妥協を図るしかないと思う。
山口敬之元TBSワシントン支局長の対応や発言を見て、それでも安倍首相との関係が崩れないとないれば 政府が推進する「すべての女性が輝く社会づくり」(首相官邸ホームページ)が女性票集めの茶番であると多くの女性や女性団体は思うだろう。

安倍政権「女性が輝く社会」にイラッとする人が8割超え「負担ばかり増えている」10/06/15(ウートピ)

「女性が輝く社会」の実現に向けて (外務省)

伊藤詩織さん「勝訴」!敗訴の「山口敬之」 TBS退社後を支えた美味しすぎる“顧問契約” 菅官房長官の口添えも…(1/3) (2/3)  (3/3) 12/22/09(デイリー新潮)

 2019年12月18日に判決が下った総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長(53)とジャーナリスト・伊藤詩織さん(30)との名誉棄損訴訟で、山口記者に330万円の支払いが命じられた。詩織さんが検察審査会に審査を申し出て、顔を出して実名で会見をしたのが2017年5月29日。それ以前に山口記者はある社の顧問として、家賃・月200万円の金満レジデンスで生活し、菅官房長官の口添えで別の社の顧問も務めてきたという。(17年6月15日号&19年7月18日号掲載記事を編集のうえ再掲載)

 ***

 東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急である。日枝神社の小高い杜は星の眺めが美しいことから「星ヶ岡」と呼ばれてきた。北大路魯山人主宰の「星岡茶寮」があったのもここだ。ホテルと銘打ってはいるが、このなかに「ザ・キャピトルレジデンス東急」と呼ばれる賃貸フロアがあり、山口記者はここで生活してきたという。彼は周囲に「親戚が持っている部屋を使わせてもらっている」と説明していた。

 金丸信元自民党幹事長のパレロワイヤル永田町、竹下登元首相のTBRビルや、十全ビルヂングなど、国会の庭先に事務所を構えるのは大物政治家のステータスとされてきた。もっとも時は流れ、2013年に小沢一郎・自由党代表が赤坂の事務所を閉じるなど、そのトレンドが変化したのだろうか、今や総理ベッタリ記者がここで暮らす時代になっているのだ。

 ザ・キャピトルホテル東急は地下1階から地上3階がレストランなどの施設で4~13階がオフィス、客室が18~29階となっていて、その間の15~17階が賃貸住宅にあたる。コンセプトは「ナチュラルな上質感」で、都心のプライベートな隠れ家であるとホテルは謳っている。16階には二十四節気の草花が楽しめる空中庭園が設えられており、それを眺め、首相官邸を睥睨するようにして入浴することができる。パンフレットには、「住まう人の審美眼に応える、高感性な住空間」「スパ&プールがすぐ下にある幸せ」などと、歯の浮くようなポエム、いや惹句が並んでいる。専有面積は82平方メートル~300平方メートル弱まで、月額賃料にして68万~240万円。戸数が14と極めて少ないから、「審査はとても厳しい」とホテル関係者が打ち明けるのもむべなるかな。この中で山口記者は、上から数えて2番目の月200万円の部屋で生活してきた。部屋の間取りなどは追い追い紹介する。

 山口記者は事件が報じられる直前の17年4月の1カ月だけで4局8番組、延べ47回のテレビ出演をこなしており、その売れっ子ぶりは認めるが、テレビ局員によると、「文化人枠ですからギャラは5万円程度でしょう」

 と、所詮は電波芸者。バブルが続くはずもなかっただろうから、カネの出所を詮索する声があがっていた。実際は、

「齊藤さんがスポンサーだったんですよ」

 と明かすのは、永田町関係者。齊藤さんとは、2010年に半導体開発会社「ペジーコンピューティング」を創業した齊藤元章氏のこと。同社製のスパコン「菖蒲」は世界のスパコン省エネランキングで3期連続1位を獲得したこともある。未上場だが、関連会社を含め、その企業価値は1000億円とも……。というよりはむしろ、17年12月5日、東京地検特捜部に助成金詐欺容疑で逮捕された「齊藤さん」と言った方が通りは良いだろうか。齊藤社長の関連会社には、「新エネルギー・産業技術総合開発機構」から約40億円の助成金、「科学技術振興機構(JST)」から60億円弱の無利子融資が注ぎ込まれている。いずれも国立の研究開発法人だ。

 業界に明るい関係者によると、

「1968年生まれの齊藤さんは新潟大医学部を卒業し、東大大学院時代に起業。それから海を渡って米国で医療機器ベンチャーを立ち上げました。“スパコンは2番では絶対ダメ”と業界で台頭する中国への対抗意識を燃やす、半導体ベンチャー業界で注目の人物だったんですよね」 

 先の永田町関係者によると、

「山口さんはTBSにいるころから齊藤社長と知り合いで、去年5月に会社を辞める時に顧問のポジションを用意されたと聞いています」

 顧問の肩書は名刺を参照いただくとして、齊藤社長はこんなセールストークを展開していた。

「人工知能が進化してそれが人類を超える点(シンギュラリティ)が来る。スパコンさえあれば衣食住はタダ、カネは不要、犯罪も事故もない、少子高齢化問題やエネルギー枯渇の懸念が解決される社会が実現する」 

 とはいえ、

「しょっちゅうシステムエラーを起こしてしまう。稼働しない時間が長い」

 と、“欠陥部分”を指摘する専門家もいた。

 ある程度ハッタリは奏功してきたのだろうが、経営者から容疑者へ転落。その後、詐欺や法人税法違反などで起訴され、19年12月、懲役8年を求刑された。

 他方、山口記者はというと、

「特捜検察の捜査の過程で、顧問料200万円、そして家賃として200万円が齊藤から山口に毎月支払われていることがわかりました」

 と、社会部デスク。家賃とは先に触れた「ザ・キャピトルホテル東急」内の「レジデンス」使用料だ。広さは約239平方メートルになる。 

 改めて図面を見てみると、出入り口のある16階はゲストルームで中の階段を下りた15階がメインルームだ。北から西へ大きく開かれた窓からは日枝神社、国会議事堂。40畳のリビング、18畳の寝室、冷蔵庫や食洗機付キッチン、洗濯乾燥機が置かれたバスルーム。ハウスキーパーによる週2回の無料清掃、サロンにスパ&フィットネス。一介の記者が、スパコン会社顧問が、毎月家賃として200万円の支給を受ける真っ当な理由など、そうあるものではない。

「カネ集めの舞台装置ですよ。国家権力を睥睨するロケーション、安倍・麻生との蜜月を描いた山口自身の著書『総理』。これを武器に、“錬金術”に勤しんでいた様子が窺えます」(同) 

 総理ベッタリだからこそなせる業だったということになる。結果、前述の国からの100億円に加え、民間から200億円ほどを調達することに成功していたとされる。

「齊藤や山口は2人揃って、あるいは各自で、人脈を辿ってスパコンの売り込みに力を入れていた。1台4億とか8億とか。“開発資金はご心配なく”と齊藤は話していたよ。例えばスパコンは暗号通貨の“採掘”作業に使えたりするので、齊藤はそんなことを手掛けている会社にもプレゼンして回っていたね」

 とは、ベンチャー関係者。

 ベッタリ記者とベンチャー創業者との二人三脚は17年5月から暗転した。見果てぬ夢だったのか――。

 山口記者の“資金源”は、これだけではない。

菅長官が“山口にカネを払ってやって”

 以下は、菅長官の口添えで回ってきた顧問の役職について。

【顧問委託契約】と題されたその書類には、あたたかく優しい文言が並んでいた。

・原則として月1回、意見交換を行なう ・顧問料として月額42万円を振り込む ・必要と認める範囲で交通費その他の経費を支払う

 総理ベッタリ山口敬之(ノリユキ)・元TBSワシントン支局長は、こんな契約で“雇用”されてもいる。

「山口に資金提供しているのは、東京の有楽町にあるNKBという会社です。ここは交通広告の代理店で、JRの中吊りなどを扱っています。オーナー兼会長は滝久雄と言って、飲食店検索サイトの『ぐるなび』を1996年に開設した人として有名です」 と、広告代理店関係者。 

 NKBの源流を辿れば、滝会長の父が創った交通文化事業株式会社に行き当たる。取締役には、五島慶太(東急総帥)や小林一三(阪急創業者)、加賀山之雄(国鉄第2代総裁)らが名を連ねていた会社で、滝会長は父親の死後、これを継承した。

「この滝会長と菅さんが仲良しなんです。山口がTBSを辞めた後に、菅さんが“山口にカネを払ってやってくれないか”と滝会長に依頼したそうです。具体的には月42万円で、実際に払っているのは横浜にあるNKBの子会社。本体の方が業績がよくないので、そうなったということですが、子会社の経営陣は不満を抱えていたようです。“会社と何の関係もない山口に、ちゃんとした人を1人雇える額をなんで払わなきゃいけないのか”と」

 山口記者がTBSを退社したのは16年5月。顧問契約はその年の11月に始まっている。

「NKB以外にも五つ程の会社が山口に小遣いを支払っていると聞いています。ただ、新潮の告発記事が17年の5月に出ると、“さすがにこれはヤバい”となって、支払いをストップした。一度も会社で見かけたことがないらしい山口に300万円くらいは流れてしまったわけで、経営陣はとにかく憤懣やるかたない様子だったようです」(同)

 山口記者は、今年2月1日、「レイプされた」と主張する伊藤詩織さんを相手取り、「名誉を毀損し、プライバシーを侵害した」として、1億3千万円の損害賠償を求めた。詩織さんは2017年9月、「支局長の立場に乗じ、就職斡旋をチラつかせ、レイプした」と、山口記者に1100万円の損害賠償を請求していたから、彼は「反訴」したことになる。 先の契約書は、その「山口反訴状」から図らずも捲(めく)れ出た内容である。要は、彼女の告発のお蔭で、月額42万円の企業など、顧問先を二つ失った。1億3000万円の請求額にその逸失利益も含まれるというわけだ。そこには菅義偉官房長官の関与が見え隠れする。

 ここで改めて、「事件」から係争に至る経緯を駆け足で振り返っておこう。

 15年4月3日、TBSのワシントン支局長だった山口記者が一時帰国した折、ニューヨークで知り合い、TBSに働き口を求めていた詩織さんと会食した。山口記者のホームグラウンドである東京・恵比寿で2軒目までハシゴしたところから意識を失った彼女は、その後タクシーに乗せられた。車中で彼女は嘔吐しつつも、タクシーは港区内のホテルへ。山口記者の部屋へ連れ込まれ、翌日未明、性行為の最中に目が覚めた。

 詩織さんの刑事告訴を受け、警視庁高輪署は捜査を開始。その年の6月、準強姦容疑での逮捕状を携えた高輪署の捜査員が、機上の人となっていた山口記者を逮捕すべく成田空港でスタンバイしていた。しかし、その直前に逮捕は中止された。それは、当時の警視庁刑事部長で現・警察庁ナンバー3の官房長・中村格(いたる)氏が、「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と本誌(「週刊新潮」)の取材に認めている通りである。中村氏は菅官房長官の秘書官を長らく務め、その絶大な信頼を得ており、総理ベッタリ記者の逮捕中止命令は官邸への忖度ではという疑問が、世の中に今もなお燠(おき)のように燻(くすぶ)っている。捜査を引き継いだ警視庁からの書類送検を受けた東京地検は、ほぼ1年後の16年7月に不起訴と判断。詩織さんは17年5月、検察審査会に審査申し立てを行なったものの、9月に「不起訴相当」の議決が出た。19年公開の映画「新聞記者」製作のきっかけはこの「準強姦逮捕状」握り潰し事件にある、と映画関係者は語っている。

美味しい政権とのベッタリ

 実際、山口反訴状では、詩織さんに準強姦被害を訴え続けられ、ジャーナリストとしての社会的生命を絶たれたなどとして営業損害1億円を挙げている。テレビ番組出演などの営業収入1400万円ほどに加え、顧問料が2社で約750万円あったのに、18年度は無収入に陥った。名誉回復して従前通りの収入を得るための時間を見積もって、約2千万円×5年=1億円の計算になるという。2社の顧問料だけでサラリーマンの平均年収を凌駕するほど、政権中枢とのベッタリはことに美味しい。

 先の滝会長は昨年、母校・東工大に30億円を寄付し、滝夫妻の名を冠した「Hisao & Hiroko Taki Plaza」が建設中だ。母校愛が高じ、背伸びをしたシワ寄せが子会社に回ったのだろうか。山口記者へのお小遣いについて滝会長に質すと、会社を通じ、

「伊藤詩織氏と山口敬之氏との間の民事裁判に関しまして、弊社は一切関係がありません」 と、答えにならない回答。「Hisao & Hiroko Taki Plaza」にその名が並ぶ、滝会長の妻・裕子(ひろこ)さんにも聞いてみると、

「ウチではねぇ、私が喋るくらいで主人は仕事のことは一切話さない人なんですね。(菅さんとの関係は)そんな5、6年なんて話じゃなくて、昔からの知り合いだと思います」 他ならぬ滝会長夫人の証言である。菅長官と会長の浅からぬラインは存在する。他方、長官と山口記者の関係については、山口記者がものした自身の礼賛本『総理』に、こんな件(くだり)がある。

「あの夜の山口君の電話がなければ、今日という日はなかった。ありがとう」

 安倍晋三氏が自民党総裁選に勝利した12年9月、菅氏から、こう謝辞を述べられたのだった。それは、山口記者が「あの夜」に菅氏に電話を入れ、出馬を渋る安倍氏本人の口から聞き出した心境を伝えた結果だという。つまり、山口記者が今に至る「安倍一強」の生みの親とも言えるわけで、お小遣いの手配のため、長官が“犬馬の労”を取っても不思議ではなかろう。

 ある日の早朝、惰眠を貪る赤坂をスーツ姿の一団がことに足早にウォーキング中だ。胸板が厚く、見るからに屈強なSP2人を引き連れた菅長官を直撃した。

――おはようございます、17年の話で恐縮なんですけど……。

「いや、もういい」

――毎月、山口敬之さんは顧問料を支払ってもらって。それは、長官が滝会長に依頼をされた……という話だったんですが。

「ちょっと、今……」

――山口敬之さんからお願いされたんですか? 顧問料を支払えというのは? どういった経緯かだけでも。

「ちょっと、悪いけど、ちょっと。私、関与してないです」

――とはいえ、その……。

「それ以上言えない。関与してない」

 それ以降は、「プライベートですから、だめ」「だから答えているじゃない」と続き、「失礼だよ、私のプライベートなんだから!」と、“24時間365日稼働”をもって鳴る菅長官には残念な“激おこ”で終わった。先の代理店関係者に改めて聞くと、

「会社の事業内容とは関係ない新潮の記事で送金を止めたということは、会社にとって山口がいかに不要な人材だったかを物語っている。つまり、どうしても断れない特別な案件だったからと考えるのが自然。繰り返しますが、山口は一度も会社に来なかったようですし、『山口顧問』の存在など、ヒラ社員は知る由もないんです」

週刊新潮WEB取材班

2019年12月22日 掲載

伊藤詩織さんの勝訴、二審でひっくり返ることはあるか?驚きの新証言も…(1/2) (2/2) 12/20/19(週刊SPA!)

「この2年間、死ななくてよかった。生きていてよかった」  ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)は、勝訴した12月18日の夜、報告集会でそう涙ぐんだ。

 ご存知のとおり、伊藤さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)から2015年4月に性的暴行を受けたとして、1100万円の損害賠償を求める民事訴訟で、東京地裁は山口氏に330万円の支払いを命じる判決を下した。山口氏側は同日、「控訴する」と明言した。

 翌12月19日には、伊藤さんと山口氏がそれぞれ外国人特派員協会で会見。「真実を話した」という伊藤さんと、「伊藤さんは嘘つきの常習犯」という山口氏の言い分は、真向からぶつかっている。

原告弁護団は「そう簡単にひっくり返ることはないと思う」

 山口氏が控訴した場合、二審で判決がひっくり返る、つまり伊藤さん敗訴となる可能性はあるのだろうか?

 18日の報告集会で、判決解説をした原告弁護団の村田智子弁護士は、こう述べた。 「非常にしっかりした判決で、そう簡単にひっくり返ることはないと、私たち弁護団は思っています」。

 では、どこが「しっかりした」判決だったのか?原告弁護団の解説と「判決要旨」から整理すると――。

 まず、伊藤さんの「合意なく性行為をされた」という供述は、一貫していて理にかなっていると裁判長は判断した。

 酩酊状態→山口氏に引きずられるようにホテルに入る(防犯カメラ映像がある)→夜中に意識が戻ったとき性行為が行われており、拒絶したが押さえつけられ…といった経緯。また、当日すぐ産婦人科でアフターピルの処方を受け→5日後に警察に行った、という行動からして「合意があったとは考えられない」と裁判所は判断したわけだ。

「シャワーを浴びずに帰った」のリアリティ

 なかでもリアルだったのは、性行為のあと伊藤さんが「シャワーを浴びることなく、朝5時50分にホテルからタクシーで帰宅した」こと。判決要旨にはこの点が2回も登場し、「合意のもとなら不自然に性急」で、一刻も早くホテルから去りたかったと考えるのが自然、だと指摘した。  たしかに、嘔吐したうえに避妊具なしの性行為をしたあと、女性がシャワーも浴びずに明け方帰るなんて、素人から見ても異常事態である。

 また、村田弁護士が「うれしい点」として挙げたのが、「性犯罪被害者の心理について、きちんと理解した判決」という点だ。たとえば、事件の数日後に伊藤さんが山口氏に「無事にワシントンに戻られましたか?」といった普通のメールを送ったことを、山口氏は「合意していた証拠」だと主張してきた。だが、“性被害者が事実を受け入れられずに、今までと変わらないふるまいをするのはありうること”、と判決では被害者心理をくみとっている。

 よく練られた判決ほどひっくり返りにくいもので、それが原告弁護団の自信につながっているのだろう。  対して、山口氏側はあくまで「明確に合意があった」「伊藤さんは酔って記憶が飛んでいるだけ」と主張し、控訴する意向だ。

新証人、ホテルのドアマンの“連れ込み”証言

 だが、二審が行われた場合、さらに山口氏に不利になる新証言が飛び出した。事件当日に2人を目撃した、シェラトン都ホテル(東京・白金)のドアマンの証言である。「闇に葬られたドアマンの供述調書」として、「週刊新潮」12/26号が詳しく報じている。

 タクシー内で嘔吐した伊藤さんが<「綺麗にしなきゃ、綺麗にしなきゃ」>と降りるのをこばむような素振りをしていたのを、<男性が腕をつかんで「いいから」と言いました>。フラフラのまま<ホテル入口へ引っ張られ>、<客観的に見て、これは女性が不本意に連れ込まれていると確信しました>というのだ。山口氏の人間性がうかがえる証言もあり、「週刊新潮」本誌を読んでみてほしい。

 これは、事件から少し後に、警察がドアマンに話を聞いて作った陳述書だ。だが、なぜか闇に葬られ、今年10月23日にドアマン自らが伊藤さん側に調書の存在を伝えたのだ。結審したあとだったので、判決には反映されていない。

 伊藤さんは、こう感謝の念を話している。

「その方自身は『裁判所から連絡がくれば必ず証言する』と思っててくださったようなのですが、連絡がないまま結審というニュースを聞いて慌てて連絡をくださいました。今後の控訴審で出したい、本当に重要な証言のひとつです。

 まったく第三者の方が、職場(ホテル)での立場とか、身の危険とか、いろんな懸念を乗り越えて連絡してくださった」(判決報告集会にて)

新事実が出た場合、再捜査もありうる?

 このドアマン証言と、調書が闇に葬られた理由が控訴審で明らかになれば、もっと深い事実が見えてくるかもしれない。

 もし重要な新証拠が出てきた場合、捜査をやり直すことはあるのか?  山口氏は、刑事事件としては証拠不十分で不起訴となっている。だが、検察は不起訴後にも再捜査を始められる「再起」という制度がある。伊藤さん側から、検察に再捜査を申し出ることもできる。

 それにしても、今回の事件で「性的合意とは何か」を考えさせられた男性もいるだろう。

 判決要旨によると、山口氏はこう供述したという。ホテルで午前2時頃に目覚めた伊藤さんが「私は何でここにいるんでしょうか」と述べ、就職活動で自分は不合格なのか何度もたずね、酔っている様子は見られなかった、と。

 だが、「私は何でここにいるんでしょうか」という発言自体が、ホテルに入ることを合意していない証拠じゃないか!と判決要旨はツッコんでいる。それに気づかない山口氏。「性的合意」に対して、はなから考えがスレ違っているのだろうか。

<文/日刊SPA!取材班>

日刊SPA!

お金を結構稼いで、旦那は必要ないが子供はほしい。そして子供は出来るだけパーフェクトな子供が良いと思えば、この選択はありかもしれない。
ただ、多くの裕福なキャリアウーマンが同じ事をすれば、将来、知らずに近親婚の確率が上がるだろうね!多くの女性がほしがる顔が良く、外見も良く、頭もよく、将来、健康を脅かすような病気の家系でなく、しかもお金のために精子を売る男性の数は限られる。結局、限られた男性の精子を多くの女性が選ぶことになる。多くの契約で、男性の情報は秘密にされると思うから、結婚前に遺伝子チェックしないと裕福で美男美女で秀才のカップルの場合、近親婚となる確率が高くなると思う。そうなると遺伝的に劣る人間と結婚するか、遺伝子をチェックした上で、母親と同じように遺伝子を購入して子供を産む選択になる可能性が高くなる。
母親の家族が裕福であれば良いが、単純に頭が良く裕福なキャリアウーマンの場合、母親が病気で死亡した場合は、十分な財産が残されていなければ施設に入ったり、十分な愛情を受ける事が出来ない子どもになるだろう。
遺伝子操作や好条件の男性の精子で生まれる子供がかなり増えれば、たくさんの優秀な美男美女が出来るので、美男美女の価値は落ちるであろう。もう一つは血筋を重要視する風潮が出てくるかもしれない。その時には、優秀で見た目が良いが血筋がわからないミックスの人間と言う立場を子供が受け入れるしかなくなる。
精子ビジネスが繁盛すると中国だと絶対にインチキな人間の精子を売る人間が出てくると思う。子供を産んで成長するまで結果がわからない事があるので騙されて泣く人間達も出てくるであろう。精子の値段が高ければ良いと言うわけではない。詐欺ビジネスの基本は騙す事だから、高ければ信用できると言うわけではない。

彼氏もダンナも要らない! 中国は「女が自分好みの精子を選ぶ時代」へ (1/3) (2/3) (3/3) 12/20/19(西日本新聞)

「身長189cm、コロンビア大学卒、ブロンドヘアに端正な顔立ち、趣味はチェロとトライアスロン……。いいわね。この男性の精子をちょうだい」「かしこまりました。お会計はこちらで」──。

そんなやりとりが実際に行われているかどうかはともかく、中国で今、好みの精子を買い付けて理想の子供を産んだ女性の生き方が注目を集めている。一人っ子政策の弊害で極端な男余り社会となった中国は「女が男を選ぶ時代」と言われるようになって久しいが、一歩先を行く「女が精子を選ぶ時代」がそこまで来ているようだ。

「まどろっこしい恋愛は要らない」

「ドリス、あなたは私の家に来て私の娘になった。私を選んでくれてありがとね。そして私はあなたを選んだ。あなたが成長する過程で多くの問題が投げ掛けられたけど、その答えはこの広い世の中にあるの。だからママと一緒にこの世界を探検しようよ! ドリス、生命には何千もの可能性があって、愛だけがすべてを克服できるのよ」──。

今年9月、中国・海南島のリゾートでバカンス中の母親・葉海洋(イエ・ハイヤン、31)がSNSに投稿した、2歳の愛娘への愛があふれるメッセージだ。皇后陛下も愛子内親王ご出産翌年の会見で「本当に、生まれてきてありがとうという気持ちで一杯になりました」(2002年4月2日)と涙ぐみつつ語られたように、全ての母親にとって、自分のもとにやって来てくれた子供には「私を選んでくれてありがとう」と感謝する気持ちでいっぱいになるようだ。

だがハイヤンの投稿には「私もあなたを選んだ」の違和感ある一文が……。自分が育てた子供に対して「私があなたを選んだ」とはなかなか言わない。だがハイヤンは、精子バンクで好みの精子をチョイスし愛娘を授かった。「私もあなたを選んだ」のは決して誇張でも比喩でもない。 ポータルサイト「捜狐」によると1988年、吉林省の極貧家庭に生まれたハイヤンは、アニメーター養成校を卒業後、北京に“上京”。アルバイトなどを転々とする中で2013年、タイの天然由来成分のコスメブランド「DCエクスポート」に目を付ける。

同年、25歳で輸入販売会社を起業した彼女は、中国ネット通販大手の「淘宝網(タオバオ)」にDCエクスポート専門ショップ「DC薬局」を開設し、フェイスマスクを中心に爆発的ヒットを飛ばす。非上場企業ゆえ財務資料や彼女の詳細なプロフィールは不明だが、中国でもDCエクスポート商品のライセンス生産を始め、一気に事業が拡大したらしい。

若くして富豪の仲間入りを果たしたハイヤンだが、貧しい生い立ちゆえに父母から充分な愛を注がれないまま育ったことをコンプレックスに感じていた。

「本当の愛が欲しい。しかも、まどろっこしい恋愛はすっ飛ばして、子供を育てながら愛を感じたい」「ほかの誰のものでもない、私だけの赤ちゃんを育てたい」と考えるようになった彼女は2016年、28歳の時に「アメリカで精子を買って子供をもうける」ことを決意する。

東洋と西洋の5ヵ国からイイトコ取り

ハイヤンは米国の精子バンクと連携し、リストから、高身長で美しい外見と肉体、高学歴を併せ持つ男性だけに絞り、買い付ける精子を慎重に選択。最終的に、自分の好みに合致した3人の精子を50万元(約780万円)で購入した。3人はいずれも、アイビーリーグ(ハーバードやイェールなど米名門最難関私大8校の総称)の卒業生という。

両親の理解とサポートも得ることができたハイヤンは、排卵誘発、採卵、受精、胚移植、黄体ホルモン補充といった体外受精のプロセスを経て2017年、29歳で長女のドリスを産んだ。

アメリカ、アイルランド、フランス、イタリア、中国の5ヵ国の血を受け継ぎ、東洋と西洋のイイトコ取りをしたような、完璧な容姿を備えるドリス。その愛くるしさにハイヤンはメロメロで、母娘の画像をSNSにアップするようになると、投稿内容は短期間でシェアされるようになった。

あくまでネットベースの不確定情報だが、ハイヤンは複数の胚(受精卵)を米国で冷凍保存しており、中華圏で縁起のいい年とされる「龍(辰年。次回は2024年)」「豬(ブタ年。次回は2031年)」に産みたいとも語っているらしい。

「未亡人のような子育て」が広まる中国

常々、「私はドリスの母親であり父親でもある」を公言するハイヤンは、その言葉通り中性的な外見が持ち味だ。

刈り上げ・七三分けのヘアスタイルにスーツをまとい、胸や臀部の膨らみを感じさせない肢体で颯爽とポルシェ718ボクスターを運転する彼女はネットユーザーから「師哥(イケメン)」と呼ばれている。だが、ドリスを前に破顔一笑する彼女の眼差しからは、母の慈愛があふれ出ているのが分かる。

彼女の性的指向を詮索するメディアもあるが、ハイヤンはそのあたりを曖昧にしつつ「一時は、子供のためにも父親になってくれるパートナーが必要と思い、真剣に探した。だが結局、寄り添っていきたいと思えるような人とは出会わなかった」と吐露。今となっては、100%自分のスタイルで子育てできる2人の生活が「理想以上のもの」と満足気に語る。

それでも妊娠中は「果たして親になる資格があるのか」と逡巡し、鬱になったという。無事にドリスを出産したあとも、一部の“良識ある人びと”から「わがままも甚だしい」「子供はショッピングで得るものではない」「子供の成長期には父親が必要。あなたの行為は子供から父親を奪ったに等しい」などの手厳しい批判にさらされた。

「私は財力と愛情で、与えられるものの全てをドリスに注ぐだけ。何と言われようが間違ったことはしていない」と語気を強めるハイヤンだが、唯一恐れるのは、やがて出生のいきさつを知ったドリスがそれを理解せず、母娘の関係が決裂してしまうことだという。そのためハイヤンはSNSや日記帳に、これまでの歩みや日々の他愛もない出来事、娘への思いなどを書き溜め、物心がついた頃から読ませたいと語る。

妊活育児応援サイト「愛子網」の編集部は、ハイヤンの子育てスタイルを「これからの中国人女性たちが選択肢のひとつに入れてもいいもの」と全面支持。

編集部によると今、中国では「無偶式育児(シングルマザーによる子育て)」と「喪偶式育児(未亡人のような子育て)」のうち、後者が社会問題化しつつある。北京市衛生健康委員会が3~6歳の市内児童の父親に調査したところ、80%以上が「仕事が多忙で子供と満足に触れ合っていない」と回答。天津市政府の子育て調査によると、ニューファミリー1054組のうち過半数は父親が実質不在に等しく、子供についての一切合切を母親ひとりが決めていることが分かった。このような状態を「(まるで)未亡人のような(女手ひとつの)子育て」と表現する。

「愛子網」の編集部は「もちろん父親と母親がいるのに越したことはない」と前置きしつつ、大切なのは親の数ではなく、親が子供に対して誠実であるかどうかだと主張。この点についてハイヤンは「ドリスに対し、いつでも誠実でいようとする姿勢が徹底し、行動力も伴っている。子供からすれば、育児放棄されたり形だけの夫婦に育てられたりするよりも豊かな環境だ」と太鼓判を押す。

「私もやってみたい!」

ネットユーザーは

「ハイヤンが羨ましい。私も財力があれば男を通さずに子育てしたい」 「金銭や米国長期滞在、親の理解といった条件が整うなら、大半の女性はハイヤンの道を選ぶよ」 「今後は『カレ氏がいないから結婚も出産もできなくて』って言い訳は通用しなくなるな」 「夫に裏切られた多くの妻は、痛みを抱えながら子育てで苦労してきた。ハイヤンの生き方から言えるのは、そこには苦しみではなく幸せがあるということ」

等々、ハイヤンに対して予想以上に好意的な反応を示した。

中には「陳坤(チェン・クン)やC羅(クリスティアーノ・ロナウド)が代理母や卵子をチョイスしているのだから、女性が精子をチョイスするのも自然のこと」という声も。

陳坤(43)は彫りの深い端正な顔立ちで知られる中国のトップ俳優だ。未婚だが12年前、彼の居住するマンションの隣人が「陳坤には5歳の息子がいる」と暴露し騒動になった。息子の存在を認めた陳坤は父子のツーショットをSNSにアップするようになるが、息子の母親の存在は黙して語らず、息子の風貌が陳坤とは似ても似つかないことも相まって世間は「代理母出産か養子縁組」とみている。

現時点で未婚のロナウド(34)も、2010年生まれの長男、17年生まれの双生児の計3子がいずれも代理母出産と報じられた。

代理母出産は必ずしも卵子をチョイスするものではないが、中国では一般女性が好みの精子をチョイスする時代がもう、すぐそこまで来ているのかもしれない。

Jun Tanaka

「性暴力の被害者は『絶対に会見の場で笑ったりはしない』という証言があったと明かした山口氏。しかしその客観性の乏しい証言に対し、非難の声が上がっている。」

ジャーナリスト・伊藤詩織氏に対して最初は疑問に思った部分はあったが、元TBSワシントン支局長を経験した人間がこのような発言した事に人間性と思考能力に問題があると思った。「絶対に会見の場で笑ったりはしない」との証言があってもだからそれが何を意味するのかと言う事になると思わないのか?ここまで全面的に争う中でメンタル的に強くなったり、この嘘つきとあざ笑う事はないと言えるのだろうか?山口敬之氏は心理学の学位、又は、PhDを持っているのか?例えPhDを持っていたとしても100%の自信があると言えば、嘘つきだと思う。
地震研究が専門の学者であっても100%の確率で地震を予知できない。実際、予知の確率はかなり低いし、誤差がある。人の心を100%、又は、かなりの高い確率で見抜く事は出来ない。

「性被害を受けた方が訴えるのは当然の権利」と語った。しかし「伊藤さんは性犯罪被害者ではありません」「私の所にも性犯罪を受けたといってご連絡をくださる方が複数。お目にかかった方もおります」と話し、こう続けている。

「本当に性被害に遭った方は『伊藤さんが本当のことを言ってない。こういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演して、あのような表情をすることは絶対ない』と証言して下さったんです」


傾向であって科学的な根拠にはならないことさえ理解できない元TBSワシントン支局長は信用に値する人間ではないと思う。元TBSワシントン支局長になれたことに対しての自己分析を余談で語ってほしい。
ジャーナリズムに興味はないし、メディアや報道にも興味はない。しかし、山口敬之氏のように人が多くジャーナリズムやメディアに関わりTBSワシントン支局長のような立場になれるのであれば、ジャーナリズムやメディアを簡単に信用してはいけないし、報道される情報に関して個人レベルでは確認が取れない事が多いので、参考程度の情報として考えた方が良いと思う。

山口敬之氏の発言が偏見と物議「腹が立つ」「呆然とした」 12/18/19(女性自身)

ジャーナリスト・伊藤詩織氏(30)が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)に起こした民事訴訟。その判決が12月18日に下され、東京地裁は山口氏に330万円を支払うように命じた。のちに山口氏は会見を開いたが、その発言が物議を醸している。

テレ東NEWSの公式YouTubeアカウントには、会見の様子がアップされている。「判決内容にはまったく納得できません」と話した山口氏。伊藤氏と性行為に及んだ道義的な観点には言葉を濁しながらも「意思に反した性行為は一切していない」と強調している。

そんなやりとりのなか、「MeTooなどの社会的な流れをどう思いますか」との質問に山口氏は「性被害を受けた方が訴えるのは当然の権利」と語った。しかし「伊藤さんは性犯罪被害者ではありません」「私の所にも性犯罪を受けたといってご連絡をくださる方が複数。お目にかかった方もおります」と話し、こう続けている。

「本当に性被害に遭った方は『伊藤さんが本当のことを言ってない。こういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演して、あのような表情をすることは絶対ない』と証言して下さったんです」

さらに伊藤氏が世界的に露出を続けることによって「性被害に遭った方が『嘘つきだと言われる』といって出られなくなっているのだとすれば、非常に残念なことだと思います」と結んだ。

性暴力の被害者は「絶対に会見の場で笑ったりはしない」という証言があったと明かした山口氏。しかしその客観性の乏しい証言に対し、非難の声が上がっている。

《被害に遭っても頑張って前向きに生きていこうとしている女性に対して、なんて愚かなことを言っているんだと、ただただ腹が立つ》 《性被害にあったら、暗く俯いて隅っこで暮らしとけ、とでも言いたいのか? すごいな》 《じゃあ山口氏は、妻子がいるアラフィフ男性なのに20代女性と性的な関係を持った人らしく、申し訳なさそうな顔していてくださいよ。妻子側から見たら、合意があろうがなかろうが、あなたのやったことは不貞行為で妻子に対する裏切りであることに間違いないでしょ》 《心の根底にある深い深い差別意識に触れた気がして呆然とした》

文芸評論家の小川榮太郎氏をこの記事を読むまで知らなかった。一般社団法人日本平和学研究所理事長をやるような人物ならこのような事は相応しくないと思う。まあ、一般社団法人日本平和学研究所が実際に何をやっているのか知らない。「平和」が単純に聞こえが良いので使っているかもしれない。

伊藤詩織さんが「この際ですから」と苦言。質問者に「私の下着を公開するな」 (1/2) (2/2) 08/19/19(J CASTニュース)

元TBS記者の山口敬之さんとの民事訴訟で勝訴したジャーナリストの伊藤詩織さんが12月19日、記者会見を開いた。会見終了後に別室で報道陣が伊藤さんを囲んで行った補足取材中、山口さんの主張を支持してきた文芸評論家の小川榮太郎さんが姿を現し、伊藤さんと直接やりとりする場面があった。【BuzzFeed News / 瀬谷 健介】

小川さんは、18日に山口さんが別の場所で開いた会見に、山口さんを支援する立場で登壇している。一方で伊藤さんは、19日に行われた山口さんの会見をジャーナリストとして取材した。

「私はおそらく日本、というか世界で、一番詳しく裁判資料から全て調べた人間です。そして、(雑誌で)3度にわたって詳細な議論を展開している」

小川さんははじめに自己紹介し、語り始めた。

「その観点から見ると、伊藤さんの今日までの証言は、やはりカルテとホテルの防犯カメラ映像という2つの最も客観的であるはずの資料と反していることが非常に多いと思っている」

「カルテも動画も公開されておらず、(裁判所による)閲覧制限がかかっている。その状況で、世界中のメディアの前で、性被害を訴えるのはアンフェアだと思う。だから、きちっと全部情報を公開し、公開情報をもとにもう一度、世界のメディアと向き合われる方がいい」

そして、伊藤さん側が閲覧制限を申し立てた証拠を公開したうえで、議論しようと持ちかけた。

「山口さんもそうだし、私もいちジャーナリストとして、この問題をもう少し明確に伊藤さんと議論できたらと思うんです。そういう機会があれば、応じていただけますか?」

始まった伊藤さんの反論

伊藤さんは時折、頷きつつ、小川さんの意見や質問に耳を傾けていた。そして、「ご質問ありがとうございます」と述べた後、まずカルテに閲覧制限がかかっている点について説明した。

「住所など個人情報が載っているからです」

続いて、ホテルの防犯カメラ映像については「聞かれたからお答えするんですけれど」と話したうえで、次のように語った。

ホテル側の映像は「他に映っている人にモザイクがかかっていないといけない」ため、伊藤さんがホテル側に数十万円もの金額を支払って提供された映像だと説明した。

「ですが、この映像を裁判以外の場所で公開すると損害が出かねないので、公開しないという一筆をホテル側に書かされました」

「私もこの映像は、とても重要なものだと思っています。なので、ぜひみなさんに見ていただきたいです。ですが、裁判で使用するということで提供いただいているので、みなさんには届けられていないんです」

大勢の記者らがいる中、続けた質問

伊藤さんは、続けて「ただ」と強調した。

「それにも関わらず、裁判資料となっている映像を、誰かが外部に流していることも事実です」

その場には多くの記者がいたため、伊藤さんは「ありがとうございました」と別の記者に質問の機会を与えようとしたが、小川さんは「あの、カルテについての」と質問を続けた。

「カルテの閲覧制限は住所等のみということですが、そうなると医師の診断部分は引用し、公に論じていいわけですね?」

すると、伊藤さんの代理人である村田智子弁護士が「裁判所で閲覧制限がかかっていない部分に関しては結構です。そう申し上げるしかありません」と回答した。

女性としての意見

伊藤さんは「この際ですから」と苦言を呈した。

「(小川さんが)第1回目に書かれた記事を拝読しました。そこで、一般に公開されていない下着の写真を、小川さんは見ています。山口氏を通して写真を見ていたそうなんですけれど、下着のブランド名と特徴が書かれていたんですよね」

「当時、私はすぐに全ての下着を洗濯してしまったので、(山口さんとのホテルでの件の際)どの下着を身につけていたか覚えていなくて、3つの黒い下着を警察に提出しています」

「それは(小川さんが)言及されていたものもあれば、他のものもありました。私はやはり女性として、下着を公開したくなかったです。それを公にされた。いろいろとお考えになって書かれてほしい」

「それが公共にとって意味のあることなのか。さらに、私はあなたから一切、取材を受けていないです。その中で、あなたがジャーナリストとして一方的に書かれるのはどうなのかと問いたいです」

「どんな服や下着を着ていても」

伊藤さんは「ここは、あなたとだけ会話をするための場ではない」と断りを入れた。

小川さんは、公益性の点については「もちろん」と言い、「では、改めて取材を申し込ませていただきます」と告げると、話すのをやめた。そして、別の記者が質問を始めた。

伊藤さんは以前、服装についてBuzzFeed Newsのインタビュー取材にこう語っている。

「どんな服や下着を着ていても、どんな状況に置かれても、同意がなければ同意ではありません」

「性暴力被害者を含むすべての人たちが、どんな服を着たってそれが批判されたり、『落ち度』とされたりするものではない。自由に自分の着たい服を着てもいいんです」

「山口さんは『裁判所の判断は極端に一方的で偏っている。私は無実です』と主張し、北口弁護士は『昨日の判決は間違っている。山口さんは絶対にレイプ犯ではない』などと語った。」

北口雅章弁護士のコメントはおもしろいと思った。「昨日の判決は間違っている。山口さんは絶対にレイプ犯ではない」と言いながら裁判は負けた。つまり、事実はわからないので判断出来ないが、レイプ犯でないと信じているのに負けた事を認めた事は、弁護士の能力不足も認めたように思える。
他の人達はこのコメントに対してどのような印象を受けたのだろうか?

元TBS記者・山口敬之さんの会見に、姿を見せた伊藤詩織さん。その様子は 12/18/19(弁護士ドットコム)

元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとして民事訴訟を起こしていたジャーナリストの伊藤詩織さんが12月18日、勝訴した。山口さんは330万円の支払いを命じられ、控訴する意思を示した。判決の翌日の12月19日、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。その会場には、ジャーナリストとして取材するために出席した伊藤さんの姿があった。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

伊藤さんは2017年9月、山口さんを相手取って提訴した。

2015年4月、当時、TBS・ワシントン支局長だった山口さんと就職相談のために会った。東京都内で食事をすると、2軒目の寿司屋で記憶を失い、痛みで目覚めた。

そして、山口さんが宿泊していたホテルのベッドで、避妊具をつけずに性行為をされていることに気づき、その後も体を押さえつけるなどして性行為を続けようとされたという。

これに対し、性行為は「合意のもとだった」などと反論した山口さんは、名誉毀損やプライバシーの侵害を訴えて反訴。

しかし、18日の判決では、裁判所は伊藤さんの供述が、山口さんの供述と比較しても「相対的に信用性が高い」とし、山口さんが伊藤さんに330万円を支払うよう命じ、山口さんの反訴を棄却した。

伊藤さんは記者たちと一緒の席に

伊藤さんがこの日、山口さんの会見場に姿を見せると、海外メディアを中心に、多くのメディアの記者たちと一緒に取材席に座った。

予定通り始まった会見では、山口さんや代理人の北口雅章弁護士がマイクの前に座った。

そして、山口さんは「裁判所の判断は極端に一方的で偏っている。私は無実です」と主張し、北口弁護士は「昨日の判決は間違っている。山口さんは絶対にレイプ犯ではない」などと語った。

伊藤さんは真剣な眼差しでパソコンでメモを取り続けた。その表情は変わらず、時折、山口さんと北口弁護士の方向を見つめていた。

会見の前、伊藤さんはBuzzFeed Newsに対し、「ジャーナリストとして山口さんの話を聞きたいと思っています。体調次第ですが、出席する予定です」と話していた。

いろいろなテレビや記事を読むと山口敬之氏の発言の方が信用できないと思うが、認めれば、人生の終わりを人間のくずと思われる生き方を受け入れることになるので控訴する方針なのだと思う。

敗訴の山口敬之さん「納得いかない。すぐに控訴します」 伊藤詩織さんとの訴訟 12/18/19(弁護士ドットコム)

ジャーナリストの伊藤詩織さんが性暴力被害を訴えていた裁判で12月18日、330万円の支払いを命じる判決を受けた元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんが控訴する方針を明らかにした。

【写真まとめ】勝訴した伊藤詩織さん

同日午後、東京都内で会見し、「判決について、内容にまったく納得いかないので、すぐに控訴します。私は法に触れる行為はしていません」と述べた。

会見に同席した文芸評論家の小川榮太郎さんは「曲学阿世、邪悪そのもの。そういう感じをまったく禁じ得ない驚くべき判決でした」と語った。山口さんの代理人をつとめる北口雅章弁護士は「納得のいかない判決ですので、矛盾点を精査して控訴審にのぞみたいです」と話した。

●山口さん「私は法に触れる行為はしていません」

山口さんは、控訴する方針をまず述べた後、その理由について次のように語った。

「私は法に触れる行為は一切していません。私たちが客観的な証拠で伊藤さんの矛盾点を主張したが、検証されることなく、事実認定がないまま、判決では無視されています。高等裁判所の控訴審では、強く訴えていきたいです。

刑事事件の捜査の段階で、警視庁の担当者は、山口さんの言っていることも、伊藤さんの言っていることも矛盾しないんだ、その主張をブリッジするのは、アルコール性健忘だと。

伊藤さんが一度、深夜に目を覚ましましたが、記憶が飛んでしまったということで、刑事事件は不起訴になりました。検察審査会でも不起訴相当と出ています。それについても、判決で触れられていないのは、不服とするところです」

また、山口さんは、名誉毀損だとして慰謝料など1億3000万円や謝罪広告を求めて反訴していたが、「公共性および公益目的がある」として棄却されたことについても、控訴すると明かした。

「8050問題」がどのくらい深刻なのか知らない。行政が「8050問題」を認識してデータを取っていないようなのでデータがあればデータ以上に問題は深刻だと思う。年金問題が解決できないくらい深刻なのに、「8050問題」を考えると日本は多くの国民が思っている以上に、日本の問題は隠されているだけで深刻だと思う。最近は氷河期世代の救済とか言っているが、問題に入り口に過ぎないと思う。

「日本には『自己責任』という考え方が根付いていて、『社会に迷惑をかけてはいけない』『他人に迷惑をかけてまで生きていてはいけない』といった自己を犠牲にすることが美徳とされるような社会的風潮や価値観が蔓延している──。」

「社会に迷惑をかけてはいけない」と「他人に迷惑をかけてまで生きていてはいけない」など価値観は賛成できるが、「自己責任」は少なくともアメリカと比べれば、「自己責任」という考え方は根付いているとは思えない。アメリカだとホームレスになった人を見れば、勉強しなかったから、真面目に働けば、ホームレスにならないはずだ。ホームレスになったのは本人が「自己責任」でそのようになるような選択をして来たからと言う人が多い。
仕事でのプレッシャーで潰れたり、競争から脱落する人達はいるが、別の生き方を探したり、マテリアリズムから離れた価値観の生き方を選ぶ人達がいる。日本のようにうつ病や心が折れて引きこもる事はあまりない。まあ、引き込まる前にお酒やドラッグで人生を踏み外す傾向は日本に比べて多いと思う。お酒やドラッグの乱用で死んでしまう事は日本よりははるかに多いと思う。親が引きこもりの子供の面倒を見る事はあるが、日本よりは少ないと思う。
教会関係者は救済活動をするかもしれませんが、多くのアメリカ人は「自己責任」で必要以上には助けないと思います。引き込まりを救済するNPOや団体の必要性や行政による救済は必要だと思いますが、必要以上の救済はするべきではないと思います。お金や財政は無限ではない。限られた財源でいろいろな事をしなければならない。だから優先順位が低い部分に関して残酷かもしれないが対応を先延ばしにするしかないと思う。一方で、日本はまだまだ無駄が多いし、必要のない事にお金を使っているので、そのような部分に対しては改善するべきだと思う。

40歳超の「ひきこもり」見放す社会の強烈な歪み (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 12/18/19(東洋経済オンライン)

「8050問題」とは、80代の親が収入のない50代の子どもの生活を支え、行き詰まってしまっている世帯のことを指す。その背景には、長期高年齢化しているひきこもり状態にある人たちとその家族の孤立がある。 行政の支援が届かないまま、親が先に死んでしまい、そのまま子どもも死んでしまう事件や、親が先に死んでしまい、どうすることもできない子が親の死体を放置して逮捕されてしまう事件などが全国で相次いでいる。 「8050問題」に直面する当事者たちは、なぜ「ひきこもる」という選択肢を選ばざるをえなかったのか。そして、そんな社会に生きる私たちは今、何を問われているのか――。拙者『ルポ「8050問題」高齢親子“ひきこもり死”の現場から』より一部抜粋し、現場の声をリポートする。

 2018年1月、北海道札幌市のアパートの1室で、82歳の母親とひきこもる52歳の娘の親子の遺体が発見された。

 同年3月5日付の北海道新聞によると、死因は2人とも「低栄養状態による低体温症」で、1月6日、検針に来たガス業者が異変に気づき、アパートの住民が室内に入ったという。2人は、それぞれ飢えと寒さによる衰弱のため、2017年の12月末までに亡くなったと見られている。娘は、長年ひきこもり状態にあったという。

 同紙の記事によれば、母親が亡くなったとされる時期は「2017年12月中旬」で、娘は通報することなく母の遺体と同居。後を追うように同年の「年末」に息を引き取った。

 冷蔵庫は「空」だったが、室内には「現金9万円が残されていた」という。

■親子共倒れから見えてくる支援制度の問題

 母親が、このアパートに入居した1990年当時、すでに世帯の収入は「年金だけ」の生活で、「生活保護や福祉サービスは受けていなかった」。娘は、学校を卒業してから就職したものの、「人間関係に悩んで退職し、ひきこもり状態」になったという。いわば、就労経験者という典型的な「中高年ひきこもり」者の背景だ。

 「障害者手帳や病院(の診察券)などは、見つかっていない」という。ひきこもる人の多くは、「障害があるわけではない」などと診断を受けたにもかかわらず、その親も「うちの子は障害者ではない」などと否定したり隠したりする傾向がある。こうした障害認定を受けていないために、支援の制度に乗ることができない問題もある。

 この事例でいえば、世帯には年金収入があり、高齢の親も一人暮らしではなく「働き盛りの世代の子」と同居もしていた。対応する法律や制度がなく、熱意のある担当者でない限り、「生活上、問題がない」とみなされても不思議ではない。まさに制度の狭間で、家族全体が孤立し、親子共倒れにより死に至ったのかもしれない。

 「親子は近所づきあいを避け、周囲に悩みを漏らすこともなかった」

 母親と交流のあった女性が、数年前から生活保護を申請するようアドバイスを続けたものの、母親は「他人に頼りたくない」からとかたくなに拒んだ。その結果、母親が先に亡くなり、娘もそのまま、誰かに助けを求めることも、外に出て食料を買うこともなく、亡くなった──。

 ──なぜ、母娘は周囲に「助けて」と声をあげることができなかったのか? 

 ──なぜ、母娘が最悪の状態で発見されるまで、誰も手を差し伸べることができなかったのか? 

■「ひきこもり状態」の40~64歳が推計61万人

 今、全国でこの札幌の親子と同じように、親子共倒れの悲劇に追い込まれるケースが多発している。

 当該家族が置かれた状況や背景はさまざまだが、いずれにせよ、高齢のひきこもり状態の子の生活を、高齢の家族が支えている本質的なメカニズムは変わらない。

 周囲から見ると、現状を切り取れば主に経済的観点から生活に問題がないと判断されやすく、支援の対象にはなりにくい。ところが、見落とされがちなのは、将来の予防的な観点だ。今は生活に問題がないように見えても、生活を支えてきた高齢の家族に万一のことがあったとき、たちまち生活は困窮しかねない。

 たとえお金が残されていたとしても、本人に生きる希望や意欲がなければ、生きるために動き出そうというエネルギーも湧かなくなる。まさに、緩やかな死へと向かう、ひきこもらされた人たちの気持ちが見て取れる。

 こうした現実を裏付けるかのように、2019年3月29日、内閣府が中高年ひきこもり実態調査で、衝撃的な数字を公表した。40歳以上のひきこもり状態の人が全国にどのくらい存在しているのかを推計した、国による初めてのエビデンスである。

 内閣府によれば、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の推計は約61万3000人にも上る。ひきこもり状態になったキッカケは「退職したこと」が最も多く、雇用環境の問題が要因になっていることがわかる。年齢も、「40歳以上になってから」が約57%と半数以上を占め、全年齢層に大きな偏りなく分布している。つまり、どの年代からでも誰もがひきこもり状態になる可能性があることを示している。

 筆者のもとには、支援の狭間に取り残されて孤立してしまった当事者や家族たちから、SOSの声が数多く寄せられる。

 北海道に住む田辺さんご夫婦もそのうちの1例だ。田辺和義さん(仮名)は現在85歳、妻の文子さん(仮名)は3つ下の82歳で、息子の紀行さん(仮名)は55歳。まさに「8050問題」ドンピシャの世代だ。1964年生まれの紀行さんは、2006年の42歳の頃から、10年以上ひきこもり状態にある。

 両親は、北海道に2人で暮らしているが、紀行さんは働いていた頃に購入した東京のマンションに1人で暮らしている。そのため、両親が北海道からたびたび上京して、紀行さんの状態を見守っている。

 紀行さんは、北海道で生まれ育ち、地元の進学高校を卒業。その後上京し、有名私立大学に入学。一人暮らしをしながら、4年で卒業した。就職先は誰もが名前を耳にしたことがある有名な企業だった。

 就職をしてからもしばらくは順風満帆というか、勤務態度もまじめで、とくに問題なく働いていた。しかし、40歳にさしかかる一歩手前の39歳頃から、ときどき仕事を休むようになる。とくに月曜日になると、身体が動かなくなり、休むことが多かった。

 それでも、何とか出勤を続けるものの、40歳の頃には連続して2週間程度、欠勤することもあった。2週間の休みの後は通常どおりの仕事を再開していたようだが、それでもたびたび休むことはあった。

 当時の紀行さんの仕事は、文字どおりの超過勤務。朝早くから深夜まで仕事に追われ、残業することもしばしばだった。まじめで几帳面な紀行さんは、メインの仕事以外の雑務を頼まれても断ることができず、残業時間は日に日に増えていた。また、ノルマの数字などもきつく、精神的に追い込まれていたはずだ。

 「頼まれると断れない」から終わるまで仕事を続けてしまう。「困っていても助けを求められない」から1人で抱え込んでしまう──この特性は、まさに「ひきこもり」状態になる人に共通する傾向でもある。

 41歳のとき、相変わらず欠勤が多かった紀行さんは、精神科を受診。「うつ病」と診断され、ひとまず休職することになった。

■マンションのローンと生活費は両親が負担

 こうして休職をしたものの、紀行さんは1人で暮らしていたマンションでほとんど寝たきりの状態になってしまい、身の回りのこともできなくなってしまっていた。

 そこで、和義さんは文子さんとともに上京。紀行さんの生活の面倒を見ていた。その後、休職期間中ではあったものの、紀行さんは会社を退職することになった。

 退職後も、数カ月程度は母親の文子さんがマンションに滞在して身の回りの世話をしていたが、その後は北海道に帰ることになった。

 紀行さんはその後、ほぼひきこもり状態のまま、一人暮らしを続けている。マンションのローンと生活費は両親が支払っている。

 現在は両親も健在のため、どうにか経済的に支えることができているが、2人とも80歳を超え、体力的にも金銭的にも限界がきているという。

 そこで、和義さんは、紀行さんの住む東京にある区役所に相談に訪れた。

 「私どもが亡くなった後、紀行がどうやって暮らしていけばいいのか不安で仕方ありません。マンションのローンは残り少ないのでどうにか払うことができるかもしれませんが、生活費や身の回りのことなどを相談したくて、区役所に行きました」

 こうしてせっかく和義さんが相談に行ったのに、窓口の担当者から「39歳以下でなければ対応できない」と断られたという。

 「39歳以下でなければ対応できない、と。生活保護についても、今は私どもが支えられていて、自分名義のマンションもあるんだから、無理だと……。はっきりとは言われていませんが、現状ではどうすることもできないと、そういうことでした」

 和義さんは、役所の対応に途方に暮れてしまった。

 「紀行は今、ちょっと買い物に行くことなど、身の回りのこともできてはいます。ただ、私どもが死んで収入がなくなったらどうするのか……。マンションのローンをたとえ払い終わっても、固定資産税とかそういうものは払えないでしょうし……。この先どうしようと不安になって、時間ばかりが過ぎていくような気がします」

■社会構造の歪みが原因

 紀行さんのように制度の狭間に取り残され、途方にくれている家族は全国にたくさんいる。

 そもそも「ひきこもり」は長い間、不登校の延長のような捉え方をされており、「親のしつけ」や「甘え」「若者特有の心理」を発端とする問題だと言われてきた。そのため行政がひきこもり支援の対象としてきたのが「15~39歳」だったのだ。

 だが、これまでも述べてきたように、人は何歳からでもひきこもり状態になりうる。そして筆者は、これまで、数多くのひきこもる当事者たちの声を聞くにつれ、ひきこもりという行為は、個人や家族に要因や責任があるのではなく、「社会構造の歪み」が生み出している問題だと考えるようになった。

 1度レールから外れると、なかなか元には戻れず、何をするにしても、入り口に立ちはだかるのは、履歴書の経歴という障壁だ。

 雇用環境も大きく変化し、コスト競争などが激しくなって、非正規や派遣の数も増大。サービス残業などの超過勤務も強いられる。そのうえ、日本には「自己責任」という考え方が根付いていて、「社会に迷惑をかけてはいけない」「他人に迷惑をかけてまで生きていてはいけない」といった自己を犠牲にすることが美徳とされるような社会的風潮や価値観が蔓延している──。

 そんな個人の尊重されない歪んだ社会で働いたり、生活の軸を置いたりしてしまえば、自分自身が壊れてしまう。そうした危機感から、自分を守るための防衛反応として、ひきこもらざるをえない選択をさせられている人が実に多いのだ。

 「ひきこもり」という言葉が世間に浸透していった当時からそんな現状があったにもかかわらず、多くの人が制度の狭間に取り残されて、なんの支援にもつなげることができなかった。その結果として、まますます孤立し、ひきこもりが長期化したのである。それが今「8050問題」として社会に顕在化してきたのである。

池上 正樹 :ジャーナリスト

個人的な解釈だけど昔は忘年会や新年会は考える前に参加するものであって、拒否できないし、そこで上手くやったものが上司に気に入られたり、出世する事があったり、誰が権力を持っているかなどいろいろな情報を得られる機会だったのだろうと思う。グローバリゼーションの影響は少なく、転職は珍しい環境では重要な役割があったと思う。
時代は変わり、価値観は変わりつつあり、グローバリゼーションで外国人や帰国子女が多くなり、転職もめずらしくなくなれば、その会社でのルールの中で上手くやる以外に、その会社自体から飛び出て、別の生き方を選ぶ選択があると、選択や判断基準が違ってくる。環境が違ってしまった状況で忘年会の思い出や過去を参考にしても意味がないと思う。
会社の人達が何かしらの交流を持つ事により、相手の性格や情報を知る事で潤滑に仕事が回るのであれば、メリットはあるが、メリットがなければ忘年会を維持する必要はない。忘年会の枠割や意味を分析して良い部分や効果を別の形で補えないか考えれば良いかもしれない。形だけをまねしたり、維持してもたいした意味はないと思う。
単純にお酒を飲みたいとか、昔からの忘年会が好きな人にとっては残念かもしれないが、それだけのためのであれば、忘年会は少なくとも思い入れがない人達にとっては無意味に近いと思う。
ドライに仕事をしていても、人間は感情の動物である部分があるから、良い人間関係を持つ事によりメリットがある部分や影響を無視できない分野やエリアで働く人達は人間関係を無視できないし、否定する事によってデメリットが多い事はあると思う。公式は便利な物であるあ、どのような条件で使うのかを間違えれば、間違った答えしか出てこない。人間関係は公式のようにはいかないが、何らかの傾向や応用が利く部分はあると思う。上手く使える人にとっては真面目に働いている人達以上の結果を出せると思うが、誰にでも使いこなせるものではないと思う。
表面的な忘年会にこだわるのは無意味であるし、いろいろ考えて悩むならきっぱりと止めた方が良いと思う。

忘年会、スルーしたいのは若者だけではない! 「同一飲食同一支払」を求める管理職の悲痛な叫び 12/18/19(ITmedia ビジネスオンライン)

 SNSを中心に話題となっている「忘年会スルー」問題。その中心にあるのは、「高いお金を払って上司の自慢話を聞きたくない」という「部下側」のもやもやだ。しかし、その一方で管理職側でも忘年会スルーしたい、と思う人が増えている。企業の現場に自ら入り込み、目標を「絶対達成」させるコンサルタントの横山信弘氏が「忘年会スルー」問題に切り込む。

【画像】「おごっているのにけしからん!」おじさん

「忘年会スルー」に共感する管理職たち

「同一労働同一賃金の時代に、忘年会の費用を上司が持つだなんて、絶対におかしい!」

 あるクライアント企業の課長から、「忘年会の費用は誰が持つべきか」という質問をいただいた。私は企業の現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントである。クライアント企業の「業績」のことばかり考えているので、この無邪気な質問には驚いた。

「だって、同じ労働をしたら同じ賃金を払う時代ですよ。派遣社員でも正社員でも、関係なく」

「それもそうですが……」

「なら、同じような食事をして、同じように酒を飲んだら、同じように金を支払わないとおかしいじゃないですか。社長でも、課長でも、派遣社員でも、立場に関係なく」

「いや、しかし……」

私が口ごもっていると、

「そうでないと不公平です! ただでさえ働き方改革の時代になってから、管理職の負担ばかりが大きくなってるんだから」

と課長は言い切った。私は腕組みをして、しばらく考え込んだ。

 この課長の気持ちは分かる。なかなか育たず、それでも定時で帰ってしまう部下たちが処理できない仕事を、この課長が日々担っているのだ。どんなに業務効率化しても、課長自身の残業が減る兆しはない。

「仕事の負担も増え、金銭的な負担も増えるだなんて、イヤな世の中だ」

課長はもう一度、力を込めて愚痴った。

「おごる」と、ついつい見返りを期待する?

 昨今、「忘年会スルー」したがる上司も激増している。上司の説教や、自慢話に付き合いたくないと、若い世代の人たちが忘年会を嫌がっているだけではない。

「一応課長だから、部下たちと忘年会をしたら私が払いますよ。2次会も当然、私のおごりです」

先述した課長の嘆きはつづく。

「でも、おごったって、何の見返りもない。上司が部下におごるのって、義務なんですかね。部下の残業分まで仕事してるっていうのに」

 そう嘆くのもムリはない。相手の喜ぶ顔がみたい、自身の甲斐(かい)性を見せたいという欲求から、誰かにおごりたいという気持ちが芽生えるのは自然のこと。

 とはいえ「おごる」側は、無意識のうちに等価交換を考えてしまうことがある。等価交換とは、同等の価値があるものを相互交換することだ。どんな事情であれ、おごった側は、知らず知らずのうちに「見返り」を期待する心理が働くものだ。

「首里城火災は夜間に発生し、正殿や南殿、北殿などの主要建物が全焼した。夜間訓練を実施しなかった理由で、古堅氏は「利用者の安全確保を最優先に昼間の想定で訓練してきた。多くの職員がいる昼間に比べ、夜間には警備員、監視員の3人体制になる。その体制で訓練していなかったのは反省点」と繰り返した。」

首里城が焼失しても問題ないような次元であれば、税金の投入を要求するべきではない。「夜間には警備員、監視員の3人体制になる。」であれば3人だけが訓練に参加するので大規模な訓練にはならないから、訓練を実施しない理由はないと思う。付け加えれば監視員3人は訓練とは関係なく、マニュアルや対応の仕方に問題があるのは明らかだ!まともな訓練を受けているのか?警備員の経験はないが警備員でなくても警備の人間達を見ていて思う事はたくさんある。

夜間を想定した火災訓練、一度も実施せず 首里城管理の財団 取材対応をおわび 12/17/19(沖縄タイムス)

 沖縄県那覇市の首里城で起きた火災について、首里城を所有する国、管理する県、管理・運営の委託を受けた沖縄美ら島財団の3者は17日、首里城公園内で記者会見を開いた。財団の古堅孝常務理事は夜間の火災を想定した訓練を一度も実施していなかったと明かした上で、「反省点の一つであり、防火と消火の対策を見直したい」と語った。

 首里城火災は夜間に発生し、正殿や南殿、北殿などの主要建物が全焼した。夜間訓練を実施しなかった理由で、古堅氏は「利用者の安全確保を最優先に昼間の想定で訓練してきた。多くの職員がいる昼間に比べ、夜間には警備員、監視員の3人体制になる。その体制で訓練していなかったのは反省点」と繰り返した。

 財団は首里城のほか、沖縄美ら海水族館などの海洋博公園を管理しており、首里城火災後、海洋博公園内で緊急的に夜間防災訓練を実施。古堅氏は「首里城公園内でも、一刻も早く夜間の防火、消火の体制を検討していきたい」と話した。

 消火器で初期消火にあたった警備員が、熱のため放水銃に近づけなかったことに「消火できる場所にいながらなぜ放水銃に近づけなかったのか」と問われ、古堅氏は「まず消火器を使うことになっている。その段階で正面から火が出て、放水銃に近寄れず、その間に消防隊が到着したので引き継いだ」と答えた。

 また、放水銃2基と正殿との間に、高さ3・9メートル、幅8・8メートルと幅11メートルの2台の舞台装置が設置されていたことが消防活動の支障になったとの指摘に、県土木建築部の宜保勝参事は「支障になったかどうかは不明」と述べ、安全確保の指導が適切だったかどうかを検証する考えを示した。

 3者合同の記者会見は火災後2度目。宜保氏は「取材対応が十分ではないと、沖縄総合事務局から指導を受けた」と開催理由を説明。古堅氏は「情報提供、取材対応が十分ではなかったことをおわび申し上げたい」と謝罪した。

「県幹部は「消防署に計画を出し、消防隊員立ち会いで訓練を実施しており、これまでに特段の指摘は受けていない」とする。県も、財団に対し、夜間訓練の実施を指導しておらず、閉館後の火災は、盲点だった。」に関してだが、メディアは立ち会った消防署員が所属する消防署に訓練や訓練マニュアルに関してアドバイスや気付きを依頼されたり、質問されたのか連絡を取って確認するべきだと思う。なぜならこの表現では消防署員のお墨付きを得ていたのか、単純に立会いを要請されたので訓練に立ち会っただけなのか、曖昧である。

「財団はまた、火災前の消防訓練では職員が少ない夜間に火災が発生することを想定した訓練を行っていなかったと説明した。」

「夜間に火災が発生することを想定した訓練を行っていなかった」と言う事は火事は夜間に起こらない可能性が高い資料や根拠があったのだろうか?

首里城火災、直後も監視員2人が仮眠 モニター監視に空白 12/17/19(産経新聞)

 10月末に焼失した那覇市の首里城を管理・運営する「沖縄美(ちゅ)ら島財団」は17日の記者会見で、火災発生直後、警備員1人が火元とみられる正殿の様子を確認している間、残りの警備員と監視員の2人が仮眠を取ったままだったと明らかにした。この結果、モニターを監視する人員がいない時間帯が生じたという。

 首里城正殿内の人感センサーが火災を感知したのは、10月31日午前2時34分。正殿近くの奉神門には警備員と監視員の計3人が当直勤務しており、起きていた1人が正殿を確認したところ煙を発見した。財団の古堅(ふるげん)孝常務理事は「本来なら仮眠している警備員を起こしてモニター監視に当たらせるのが適当だったが、起こさずに消火活動に行ってしまった」と語った。

 財団はまた、火災前の消防訓練では職員が少ない夜間に火災が発生することを想定した訓練を行っていなかったと説明した。正殿の分電盤にはコンセントが後付けで設置されていたが、今年1月まで中心施設の管理者だった国の沖縄記念公園事務所の鈴木武彦所長はコンセントの設置時期について「電気設備工事が多岐にわたっており、調査を行っているが、まだ把握できていない」と説明した。

 一方、財団は11月3日から今月15日までの期間で、来場者は18万1409人だったと発表した。前年比約47%減。修学旅行やクルーズ船客がいずれも同約30%落ち込んだ。見学できる区画を拡大した今月12日以降は前年比65・5%減にまで回復している。財団関係者によると、外国人の観光客は減少しているものの、沖縄県民の見学者が増えているという。

日本も治安が悪くなったな!飲食店経営者と飲食店従業員2人が逮捕されたと言う事は客を拉致したと言う事?

乗り放題の敬老パス、横浜で見直し議論「夢のようなパス」 バス業界は悲鳴 12/16/19(朝日新聞)

 70歳以上の横浜市民が一定額を支払うと市内のバスや地下鉄などが乗り放題になる敬老パス。利用者の増加で事業費が膨らみ、見直しの議論が進んでいる。近く検討結果がまとまる見通しだ。(吉野慶祐)

【写真】横浜市の敬老パス事業費の推移

 敬老パスの利用者は増加の一途をたどる。横浜市で制度が始まった1974年度は7万人弱だったが、2018年度は40万4千人。25年度には45万2千人に達するとみられる。

 現在は利用者1人あたりの月間のバス乗車回数を15回と想定し、市がバス事業者に助成金を払っている。ところが、市が利用者約17万人から回答を得たアンケートによると、乗車回数は月25回。バス事業者が乗車実績に見合う助成金を受け取っていない状況が浮き彫りになった。市が払う助成金は今年度約99億円だが、仮に乗車回数を月25回に見直すと、21年度には約186億円に膨らむという。

 市の諮問を受け、専門分科会(委員長=山崎泰彦・県立保健福祉大名誉教授)が6月に制度見直しの議論を開始。これまで5度の協議で、県バス協会代表の委員は「業界は運転者不足。ドル箱路線でも減便している」「(助成金の算出根拠となる運賃単価や利用回数が)納得できるものではない」などと苦境を訴えた。

 敬老パスはお得だ。アンケートに基づく平均利用回数(月にバス25回、地下鉄7回、シーサイドライン0・8回)に、標準的な区間料金を掛けると年9万8千円になるが、多くの利用者は年4千円以下の自己負担でパスを入手している。

 「現行は夢のようなパス。でもそれでは続かない」と分科会委員の一人はいう。制度見直しが必要なことは各委員が共有するが、どう見直すかの各論では様々な意見がある。

 交付年齢の75歳への引き上げを求める声もあれば、「70歳が妥当」との声も。一定以上の収入のある人を対象から外す案には「(住民税非課税の)低所得者が利用者の64%を占める中、意味があるのか」と否定的な声が出た。一方、毎月の利用回数に上限を設ける案には複数の委員が賛意を示した。市は利用者負担を3割増やす試算を示した。

 パスのICカード化も議題に上った。現在は紙製のため、正確な利用回数や経路などのデータが取れない。巨額の公費が投じられている制度ではあるが、利用実績と医療費の関係の分析などもできず、高齢者支援制度としてどの程度有効なのかが、データで示されていないのが実情だ。

 IC化は費用面から見送られてきた経緯がある。市の試算では約56億円かかる。ただ、市によると、同様の制度のある全国の大都市ではIC化が進み、紙は少数派という。都市交通計画が専門の中村文彦・横浜国立大副学長は「財源が限られる中、誰をどれくらい支援するかを考えるうえで、市民が納得できるデータが必要。IC化は急務だ」と指摘する。

 分科会は18日に答申をまとめる。市は必要な条例改正などを行い、早ければ21年度から新制度を始める。

“免許取消”の男が「その後も車運転している…」 警察に情報寄せられ巡回中の警官が発見 現行犯逮捕 12/14/19(東海テレビ)

 飲酒運転で検挙され免許を取り消されていた三重県松阪市に住む46歳の男が車を運転しているのを、巡回中の警察官が発見し、現行犯逮捕しました。

 逮捕されたのは、松阪市に住む46歳の建築業の男です。

 男は14日午後3時50分ごろ、無免許にもかかわらず、自宅近くで車を運転しパトカーで巡回中の警察官に発見され、現行犯逮捕されました。

 今年9月に飲酒運転で検挙され、11月、2年間の免許取り消しになっていましたが、「その後も車を運転している」という情報が警察に寄せられていたということです。

 男は仕事から帰る途中で「無免許運転したことは間違いありません」と話しています。

日本も治安が悪くなったな!飲食店経営者と飲食店従業員2人が逮捕されたと言う事は客を拉致したと言う事?

粘着テープで縛られた女性、はだしで逃げ出す…男3人を逮捕 12/13/19(琉球新報)

 知人女性を粘着テープで縛り、監禁したとして、宮崎県警宮崎南署は14日、宮崎市内の飲食店経営者(46)ら男3人を逮捕監禁の容疑で逮捕した。

 発表によると、他に逮捕されたのは、いずれも飲食店従業員の2人。3人は13日午前8時半頃、同市のマンションで、20歳代女性の体を粘着テープで縛り監禁した疑い。女性は約5時間後、はだしで逃げ出し、けがはなかった。3人は容疑を認めているという。

沖縄美ら島財団が防火訓練や警備会社を指名する担当だったのか?そうであれば責任はあるので、責任を取らすべきだ!
理事などの退職金はなしで良いと思う。何のための理事で、なぜ権限を持っているのか考えるべきだ!
警備員がトランシーバーを持っていないのは非常識である。トランシーバーを持たせる発想がなかったのか、それとも、そこまでコストを削減したかったのか?
問題が発生するまで問題を放置して、問題が起きたら屁理屈で逃げる企業や人達はいらない。税金をつぎ込む必要はないと思うが、実際は、沖縄の記事問題で、お金を受け取る事で沖縄がおとなしくなれば良いと国は思っているから、非難もせずに優しくお金を準備していると思う。
米軍基地とか沖縄が被害者と言っても良いが、国に甘えながら、抗議するのは常識がないと思う。

火元には煙感知器がなかった 夜間の火災を想定した訓練はしていなかった 首里城火災 12/13/19(琉球新報)

 沖縄県議会土木環境委員会は13日、首里城公園の指定管理者である沖縄美ら島財団の花城良廣理事長らを参考人として招致した。火元とみられる正殿1階に煙感知器が設置されていなかったことや、第1発見者の警備員はトランシーバーを使用しなかったことなどが新たに明らかになった。火災の影響で同財団の2019年度収支は通期で3億5千万円の赤字の見通しであることも分かった。

 花城理事長は19年度の収益見通しは入場料や売店収入を合わせて約16億円だったが、火災で入場料収入などが減り、赤字の見通しだと説明した。

 財団によると、煙感知器は2階に4個、3階に4個設置されていたが、1階にはなかった。火災当時、最も早く作動したのは人感センサーで、煙感知器は6分後に作動していた。

 有料区域内にいた警備員3人のうち2人は奉神門で仮眠しており、正殿で煙を確認した警備員は携帯していたトランシーバーを使用せずに2人を直接起こしに戻った。夜間の火災を想定した防災訓練はしていなかった。

「調べに対し、男子生徒は容疑を認め『暴力は振るったが、水筒を投げてはいない』と話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。」

「暴力は振るった」と話しているのなら、傷害は成立するのでは?水筒を投げたかで大きな違いはあるの?

校内のトイレで…中2男子に担任の37歳女性教師が頭殴られケガ 被害届提出し傷害容疑で生徒逮捕 12/13/19(東海テレビ)

 名古屋市の男子中学生が、女性教師をカバンで殴りケガをさせたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは名古屋市中村区の中学2年の男子生徒(14)で11日、校内のトイレで担任の女性教師(37)に対して、カバンで頭を殴ったり水筒を投げつけたりするなどしてケガを負わせた傷害の疑いが持たれています。

 女性教師は頸椎を捻挫したほか、腹や手足を打撲するケガをしました。

 警察によりますと、男子生徒はトイレの鍵を壊したことを女性教師に注意されたため、その場で犯行に及んだということで、女性教師は12日被害届を提出していました。

 調べに対し、男子生徒は容疑を認め「暴力は振るったが、水筒を投げてはいない」と話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

自業自得!

元教え子にわいせつ行為か 30歳教師「恋愛感情が」 12/05/19(テレビ朝日系(ANN))

 東京・大田区のマンションで教え子だった10代の少女にわいせつな行為をしたとして、30歳の教師の男が逮捕されました。

 神奈川県の私立高校の教師・河野貴弘容疑者は8月、当時住んでいた大田区のマンションで少女の胸を無理やり触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、河野容疑者は以前、東京都内の私立高校に勤務していて、少女はその時の教え子でした。河野容疑者は少女が大学で専攻している内容に興味があると言って呼び出し、「好きだよ」などと言ってわいせつ行為に及んだということです。取り調べに対して「恋愛感情があった」と供述し、容疑を認めています。

81歳の女性が事故で死亡しても自業自得だと思うが、事故に巻き込まれる人はかわいそうだと思う。
この女性の運転免許はどうなるのだろうか?逆走ぐらいだと、免停にならないような気がするけど?

高速逆走する車、1キロ並走して止める 54歳に感謝状 12/05/19(朝日新聞)

 高速道路で逆走する車を止め、事故を防いだとして、岩手県警高速隊とNEXCO東日本は4日、青森県七戸町の会社員岡村三八喜(みやき)さん(54)に感謝状を贈った。

 岡村さんは11月16日午後1時ごろ、八戸自動車道の一戸インターチェンジ付近を走行中、対向車線を同じ方向に走っている車に気づいた。「なんとかして止めなければ」。分離帯を挟んで1キロほど並走し、クラクションを鳴らしたり窓を開けて手を振ったりして、停車させた。

 運転していたのは二戸市の女性(81)で、同乗していた別の女性(93)も無事だった。岡村さんは中央分離帯を乗り越え、女性の車の前で車の中にあった仕事用の黄色の衣服を振って、対向車線を走っている車に注意を促した。県警によると、女性には逆走しているかもしれないという意識はあったという。岡村さんは「女性が車を止めた時にはホッとした」と話した。

この事件は氷山の一角でえせNGOや隠れ蓑に使われている会社は存在すると考えた方が良いと思う。

“託児所”の経営者や役員らグループで窃盗か…住宅2軒に侵入し指輪等計24万円相当盗む 4人逮捕 12/04/19(東海テレビ)

 岐阜県内で無施錠の住宅に侵入して盗みを繰り返していたのは、あろうことか託児所の経営者の男でした。

 逮捕されたのは名古屋市内で託児所を経営する美濃加茂市の花岡誠容疑者(47)と、託児所の役員・永末大作容疑者(35)ら男女4人です。

 4人は2人1組に分かれ、今年9月に中津川市、10月には川辺町の無施錠の住宅に侵入し、腕時計と指輪合わせて6点、時価24万5000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察は防犯カメラの解析などから4人を特定しましたが、いずれも認否を明らかにしていません。

 岐阜県内では今年8月以降、郊外の無施錠の住宅を狙った侵入盗が相次いでいて、警察はほかにも10件以上余罪があるとみて関連を調べています。

「日本の読解力低迷」にさほど興味はないが、ヤフーのコメントで英語やプログラミングは選択で良いとコメントしている人が多いのは驚いた。 間抜けは文科省だけなのかもしれないと思えたから。大学の入試に関してベネッセとの疑わしい関係や販売業者、関与する会社、そして英語やプログラミングを教える教室や塾などのためにやっているとしか思えません。
結局、政治家はお金、パーティ券、そしてある一定の票がほしいからいろいろと無駄遣いであっても言い訳を付けてお金を使うのだと推測する。
コメントしている人に中には教師、元教師、そして教育関係者が多いが、文科省の方針と違っている事実は文科省がいかに現場、現場の人間を無視している事が推測できます。日本の将来は景気の事だけでなく、将来を背負う子供達の教育に関しても、暗いと多少確信出来ました。政治家は今だけの事しか関心がなく、大義名分を探して税金の無駄遣いを支援や票のためにやるのだろう。
一部の人は何がどちらかと言えば正しいのかわかっていても変えられないのが日本の現実なのかもしれない。忖度のような事をする官僚が増えたと思える。英語とかプログラミングの前に、自己利益のために嘘を付く子供を増やさない教育をするべきだと思う。官僚やその部下は学歴は高いと思うが嘘つきが多いと思える。最近は道徳教育との言葉をニュースで聞かなくなったが、矛盾する事を実際にやっている官僚や部下がいるから、道徳教育との言葉を禁止にしているのだろうか?
ボランティアを煽るのは財政問題で困っている行政を助けるために無料の労働力がほしいのが理由の一部だと思う。その一方では政府や行政は無駄遣い。
まあ、えせNGOが存在するし、それを簡単には確認できない。えせNGOを支援するぐらいならそれぞれが身の回りの人達を助ける方が目に見えるので良いと思う。

PISA調査 日本の読解力低迷 、読書習慣の減少も影響か 12/03/19(産経新聞)

 3日に公表された国際学習到達度調査(PISA)で、日本の高校生の読解力低下が浮き彫りになった。文部科学省によれば、パソコンを使ったコンピューター形式のテスト形式に不慣れなことや、記述式の問題を苦手としていることなどが要因として考えられるという。ただ、本や新聞などをよく読む生徒の方が平均点は高く、読解力低下の結果には、読書量の減少も影響しているようだ。

【表でみる】平均得点の国際比較

 日本の読解力の順位は、前々回の2012年調査では過去最高の4位だったが、前回の15年は8位、今回は15位と急落した。

 文科省によれば、小6と中3を対象に毎年実施している全国学力テストなどでは、特に学力低下の傾向はみられないといい、同省担当者は「今回のPISAで読解力がなぜ低下しているのか要因を特定するのは難しい」と話す。

 考えられる一つは、15年から導入されたパソコンを使ったテスト形式に不慣れなこと。日本の生徒は紙の筆記テストに慣れ、ポイントとなる部分に線を引くなどして思考を深める傾向があるため、パソコンではそれができず、戸惑うケースが多かったとみられる。

 また、インターネットのサイトから必要な情報を探し出したり、情報の信憑性を見極めて対処法などを自由に記述させたりする問題の正答率が低かった。日本では選択式問題のテストが多く、記述式が苦手な生徒が多いと指摘されてきたが、PISAでもそれが浮き彫りになった格好だ。

 また、読書習慣のある生徒の方が平均点が高いことも分かった。小説などを月数回以上読む生徒の平均点は531点で、読まない生徒より45点高かった。新聞を同頻度で読む生徒の平均点も、そうでない生徒より33点高かった。

 テスト以外にもアンケート調査が行われたが、活字離れが進んでいる実情も明らかになった。日本の場合、新聞を月数回以上読む割合は21・5%で、9年前の09年調査に比べ36・0ポイント減少。雑誌を読む割合も30・8%で、33・8ポイント減少した。

20年以上の前の事なので現在のセキュリティーチェックとは違うかもしれないが、同じ授業を取っていたアメリカ人が旅行から帰ってきて銃を没収されたと怒っていた。話を聞くと、肩にかけるカバンに銃を入れて旅行に行ったらしい。行きの飛行機では銃は金属探知機をすり抜けてそのまま搭乗できた。しかし、帰りの飛行機に搭乗する時に金属探知機に引っかかり銃を没収されたそうだ。
この話を他のアメリカ人に話したら、特殊な金属でできているナイフをくれて、これで金属探知機を通っても引っかからないかと言っていた。本当の事を言っているのか試したら本当に引っかからなかった。
ある意味、本当にリスクを減らすためにやっているのか、規則だから仕方がなくやるかで、問題を発見できる可能性は変わってくると思う。「喜ばれない仕事」は空港の保安検査だけではない。問題が解決できない事を「喜ばれない仕事」との言い訳をするのはおかしいと思う。
検査に関する業務は空港の保安検査だけではない。そして、多くの場合、検査される側は簡単な検査を望む。簡単な検査が利益やコストに影響する事はすくなくない。だから検査をごまかしたり、検査結果を合格するように書き変えたり、検査する人間を買収したり、検査を甘くし、合格した証書を発行する事を営業の売りにしたりする企業や人達が存在する。
空港保安検査だけが「喜ばれない仕事」と言い訳する空港、又は、空港管理会社はやる気がないのではないのか?空港管理会社の幹部が給料を取りすぎ、又は、手心を加えてもらうために使えない天下りに高給を出している副作用なのではと思ってしまう。そういう点には触れない、又は、チェックを入れないのかな?日本は使えない高学歴の天下りが多いと思う。個人的な経験では、天下りかどうかはわからないが、元公務員である人と話した事がある。前の職場で何をやっていたのかと疑問に思うほど何も知らなかった。挙句の果てには過去にどのような手順で準備をしていたのかを説明し始めた。接する機会がなければ、前の肩書だけで何とかなるのだろうね。

なぜ相次ぐ空港保安検査ミス 「喜ばれない仕事」の厳しい労働環境 12/03/19(産経新聞)

 空港の保安検査員が乗客の刃物を見落とすミスが相次いでいる。世界各国でテロ事件が続発する中、日本の空港への信頼を傷つけかねない重大な事態。背景として指摘されているのは、保安検査という「お客さんに喜ばれない仕事」を担う厳しさゆえに、離職率が高く、人材が育っていない現状だ。「全国で同様の事案が発生していてもおかしくない」。空港関係者は、今回の事態は氷山の一角との見方を示している。

 ■「人為的なミス」

 9月26日、大阪(伊丹)空港の全日空の保安検査場で、検査員が乗客の手荷物にあった折り畳みナイフを確認したにもかかわらず、誤って返還した。このため発着便30便以上が欠航、さらに羽田空港でもこの乗客のナイフをエックス線検査で見落としたことが判明した。伊丹空港では10月と11月に刃物を見落とすミスが日航の検査場を含め少なくとも計3回発生している。

 空港の保安検査は航空法に基づき航空会社が責任を負うことになっているが、実際には民間警備会社などに委託するケースが多い。羽田の一部と伊丹の保安検査は警備会社「にしけい」(福岡市)が担当。同社はほかに福岡など3空港で保安検査を行っている。「人為的なミスと言わざるを得ない。会社全体で再発防止に取り組みたい」。同社空港保安事業本部の担当者は言葉少なに語った。

 ■「精神的にしんどい」

 「お客さんに怒鳴られているのを何度もみたことがある」。国内のある空港の関係者は、検査員の仕事の実態をこう打ち明ける。早朝や深夜に及ぶ不規則な勤務。旅客の手荷物検査やボディーチェックで喜ばれることはない。「お客さんが笑顔で対応してくれず、精神的にしんどい」という。

 一方、待遇は決していいとはいえない。厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、検査員が含まれる警備業の30人以上の事業所の昨年度の平均月給は約23万7千円。全産業平均に比べ約13万3千円低かった。

 大規模な空港の場合、警備会社は保安検査場を使用する複数の航空会社から委託を受けており、契約料を引き上げるためには多くの受託先との交渉が必要だ。格安航空会社(LCC)の登場で航空券価格が下落傾向にある中、委託料引き上げ交渉は簡単ではない。

 検査員の退職は後を絶たず、結果的に効果的な検査方法や旅客のクレーム対応の仕方などを身につけた熟練の人材が不足する。成田空港では平成28年4月に約940人いた検査員のうち、4分の1以上の約240人が1年後に辞めていたことが明らかになった。

 桜美林大の戸崎肇教授(航空政策)は「機内に持ち込まれる手荷物が増え、危険物の発見が難しくなる一方、経験のある検査員が少なくなっている。人間だけでは限界があり、人工知能(AI)による識別など技術を導入することが不可欠だ」と指摘している。

残存電子データを確認せず答弁か 内閣府、桜を見る会名簿「廃棄」 12/03/19(KYODO)

 首相が主催する「桜を見る会」の今年の招待者名簿を、内閣府が野党議員から資料要求のあった5月上旬に廃棄した問題で、電子データのバックアップが少なくとも6月上旬ごろまでは残っていたとみられることが3日、内閣府への取材で分かった。データを取り出せたとみられる5月21日の国会で、内閣府幹部は「既に破棄した」と答弁。バックアップを確認していなかった可能性が高く、国会軽視との批判が強まりそうだ。

 内閣府のシステム担当者は3日、共同通信の取材に「電子データを廃棄してもバックアップから取り出せた可能性は高いが、庁内から依頼はなかったと認識している」と回答した。

小学校で道徳教育は必要ないかもしれない。
誤魔化しや嘘が空気のように政治の世界で使われている。
立憲民主党が突っ込んでいるが、民主党時代の対応があまりにも悪いので、自民党が持ちこたえていると思える。民主党が政権を取る前に同じ状況になっていれば、自民党は確実に負けると思う。ただ、自民の対応には問題があるので、徐々に信頼は失いつつあると思う。

モーニングショーが「60」番台招待状を追跡 SNSに投稿した19人のうち6人が昭恵夫人との写真を投稿 12/03/19(時事通信)

 3日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、問題が噴出している首相主催の「桜を見る会」について特集した。

【写真】遠野なぎこ、昭恵夫人に「気になった」

 番組では独自取材として「桜を見る会」の「60」番台の招待者を追跡。「60」番台の招待状の写真をSNSに投稿した19人のうち6人が、安倍昭恵夫人との写真を投稿していた。

 その後、MCの羽鳥慎一アナウンサー(48)が「ということは60番台って総理枠なんじゃないのというところが推測できるわけです」と番組を進行。

 さらに2年連続で「60」番台の招待状が届いたという「野口のタネ」の野口薫さんを取材。野口さんは昭恵夫人と雑誌で対談したことがあるとし、昨年に招待状が届いたが参加しなかったところ今年も招待状が届いたというが、昭恵夫人以外に政治関係者との接点がないため、なぜ届いたのかわからないという。

 これに政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「年賀状と同じ様にリストを参考に招待客を選別していると考えるのが普通だろう」とコメントを寄せた。

過失が証明できないのなら保険金は全額支払われるのでは?税金を期待せず、そして使わず保険金とクラウドファンディングで再建してほしい。

「沖縄県警や消防局の実況見分では、正殿北側の分電盤から室内の照明器具につなげた延長コードに焼け溶けた跡が見つかり、コードは30カ所以上に分散していた。正殿外から分電盤に電気を引き込む配線1カ所にも溶けた跡があった。」

首里城がとても貴重であると思うのなら危険が伴う扱い方やリスクを避ける方法についてもっと真剣に考え、対応するべきだったと思う。

電気系有力も「特定困難」 消防、年内にも調査書公表 首里城火災から1カ月・沖縄 12/01/19(時事通信)

 那覇市の首里城で正殿などが焼失した火災から、11月30日で約1カ月。

 消防当局は電気系統のトラブルが原因との見方を強めているが、現場はほぼ全てが燃え尽きており、「特定までは困難」(消防関係者)との声も出ている。市消防局は年内にも出火原因などをまとめた「火災調査書」を公表する方針だが、原因を特定しないまま発表される可能性もある。

【写真】首里城公園を散策する観光客(11月25日)

 火災は10月31日未明に発生。警報を受け現場に駆け付けた警備員は、正殿北側のシャッターを開けた後、煙が充満しているのを発見。応援を呼んで戻った際には消火できない状態になっており、正殿など計7棟が焼損した。

 沖縄県警や消防局の実況見分では、正殿北側の分電盤から室内の照明器具につなげた延長コードに焼け溶けた跡が見つかり、コードは30カ所以上に分散していた。正殿外から分電盤に電気を引き込む配線1カ所にも溶けた跡があった。

 ただ、同局によると分電盤は内部まで焼け焦げており、焼け溶けた跡も、ショート痕か外部の火による二次的な損傷か特定できていないという。県警は資料の解析を進めているものの、炭化が激しく、幹部は「顕微鏡も使って鑑定している」と明かす。

 首里城を管理する一般財団法人「沖縄美ら島財団」は、同30日午後9時半には正殿内のブレーカーは自動的に落ちていたと説明。ただ消防局によると、消防設備の電源や延長コードなどには通電していた痕跡があったという。不審者の形跡もないことから、同局は電気系統のトラブルが有力との見方を強めている。

 消防局は焼損した7棟について、火災調査規定に基づく調査書を年内にも公表する方針だ。ただ出火原因について、消防関係者は「証言や目撃情報、火元となるようなものなどもなく、断定できない。『原因は不明』となるのではないか」と話している。 

首里城火災から1カ月「人的要因の可能性もゼロではない」 延べ800人投入、原因究明に時間 11/30/19(沖縄タイムス)

 首里城火災発生から1カ月。出火原因の究明に向け実況見分を続ける沖縄県警と那覇市消防局は、これまで延べ800人(消防472人、県警約360人)を現場へ投入してきた。「9割以上が灰」(消防関係者)と化した中でめぼしい物的証拠は残っておらず、回収物の鑑定に時間を要している。捜査関係者は、出火要因の可能性として電気系統のトラブルを挙げる一方、「人的要因の可能性もゼロではない」としている。

【「こんな色、初めて…」】首里城近くの池に異変 魚90匹以上が死ぬ

 沖縄美ら島財団など関係者約50人への聴取と、首里城公園内約50台と周辺の防犯カメラの解析から、捜査1課は「外部侵入による可能性は低い」とする。

 実況見分は順次、エリアを広げて実施している。消防によると、正殿北側エリアを12分割して番号を振り、各エリアの灰やがれきを同じくエリア別に番号を振った御庭(うなー)に移動。灰をふるいにかけて微細な資料の選別収集を続けている。

 消防関係者によると、現在12エリアのうち8エリアで見分を終了。残り4エリアも順次実施する予定だ。

 回収物の鑑定は県警科学捜査研究所が現在続けているが、県警によると今後県外の専門機関に委託する可能性もある。

正義と悪が同じ力なら、悪の方が勝つのでは?だから清濁併せ呑む事が出来る政治家の方が強いのでは?
つまり善人の政治家であれば簡単には勝てないと言う事では?日本の将来に期待している人達は少ないと思うけど、思っている以上に日本の将来は暗いかもしれない。国民に事実を隠すのであれば、日本の将来についても嘘を付いている可能性はある。

羽鳥慎一アナ 「桜を見る会」“反社”出席に「なぜ名簿が出せないのか、なぜシュレッダーかけたのか」 11/27/19(スポニチアネックス)

 羽鳥慎一アナウンサー(48)が27日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。菅義偉官房長官が26日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたとの指摘について「出席は把握していなかったが、結果的には入ったのだろう」と述べたことに言及した。

 「桜を見る会」をめぐっては、野党議員が、マルチ商法を展開し破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招待を受けて宣伝に悪用したと国会で追及している。

 羽鳥アナは「テロ対策のためにお金が毎年どんどんかかってますよって言ってるわけですよね。それが(反社会的勢力が)入れちゃったというのと、行くには招待状がないと行けないわけですよね」と指摘。その上で「ジャパンライフに関していうと、桜を見る会の前の年に行政指導が入っている。そして、桜を見る会に招待される会社なんですよっていうふうに言われると、消費者は“あっそんな会社なんだ”っていうふうに思っちゃう。ジャパンライフの元会長ですけど、安倍総理から招待状が届きましたって」と話した。

 さらに、「桜を見る会」の首相の招待者について「後援者だけではなくて、ちょっと違った部分の名前出せない人も出ているんじゃないかってことになってくる」と言い、「なぜ名簿が出せないのか、そしてなぜシュレッダーかけたのかというところももう少し細かい説明が必要じゃないかと思います」と持論を述べた。

スポーツ新聞の情報だから何とも言えないが、「オレは大丈夫」となぜ言えるのだろうか?沢尻容疑者を信じていたのか?
ファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者が入手先、又は、売人の事を話したとしても、末端の売人しか逮捕できないのではないのか?
オレオレ詐欺で動いている人間達だって、上の指示を出している人の事は知らないのだから、同じやり方を取られたら、上まで行けないのでは?

沢尻容疑者の恋人も逮捕 34歳デザイナーNAOKI容疑者 周囲に「オレは大丈夫」と言っていたが… 11/27/19(スポニチアネックス)

 女優の沢尻エリカ容疑者(33)と共同で合成麻薬MDMAを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は26日、麻薬取締法違反の疑いで、沢尻容疑者の恋人でファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者(34)を逮捕した。東京地裁は同日、沢尻容疑者の勾留期間を来月6日まで10日間延長する決定をした。

【写真】逮捕されたファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者

 事件を巡っては組対5課が16日朝、都内の沢尻容疑者宅で薬物の粉末が入ったカプセル2錠を発見。それぞれに使用1回分のMDMAが検出され、交友関係の捜査を進め、入手ルートを調べていた。

 スポニチ本紙の取材では、沢尻容疑者は取り調べに「彼氏から預かったものを持っていた」と供述。この「彼氏」が横川容疑者で、11年から交際を始め今年6月ごろに一時破局し、最近になって復縁していた。沢尻容疑者が逮捕された当日の16日未明までいた東京・渋谷のクラブにも同席。沢尻容疑者の逮捕後には周囲に「オレは大丈夫」と自身は逮捕されることはないと説明していたという。

 2人の関係は6月ごろに破局するまで沢尻容疑者宅で一緒に暮らし「エリカを最も知り尽くしたパートナー」(関係者)という存在。沢尻容疑者の母リラさんは22日、捜査員の事情聴取を受けた際、横川容疑者について「娘の女優としてのキャリアに全く必要のない人物」と説明していた。

 沢尻容疑者の逮捕から10日がたっており、尿検査で違法薬物の陽性反応が出る可能性は低い。横川容疑者の知人は「ずっと丸刈りだから、毛髪鑑定されても大丈夫だって周囲にはよく言われてましたね」と語った。

 横川容疑者が逮捕されたことで、クラブイベントにいつも集まっていた沢尻容疑者の夜遊び仲間が警視庁のターゲットとなっている可能性が高くなった。その仲間には芸能人や美容外科医ら広い交友関係があり、事件は捜査対象が拡大した新たな局面を迎えた。

最低賃金を上げれば人材不足であっても、必要と思える能力や知識を持っていないと雇わないと思う。自分が雇う側であれば雇わない。
経済的には労働者を再教育したり、研修を通して能力や知識を上げれば良いと考えられるが、個人の能力、年齢、そして興味などのコンビネーションの違いで同じ研修を提供しても同じ結果を出せるほどのスキルアップは出来ないと考えるべきだと思う。
最低賃金を上げれば人材不足であっても雇ってもらえない人達は増えるし、結果として生活保護を受ける人達が増えれば本末転倒だと思う。 最終的にはどちらの方法が総合的に良いか次第であると思う。

日本の生産性が低いのは、日本人の価値観の問題だ 11/25/19(中原圭介 | 経営アドバイザー、経済アナリスト)

なぜ日本の生産性は低いのか

 今後の日本は人口減少が加速度的に進んでいくので、労働生産性を引き上げなければならないという意見に異論の余地はありません。2017年の日本の1時間当たりの労働生産性は47.5ドルと、OECD加盟36カ国では20位、先進7カ国では最下位に甘んじています。この生産性の水準はアメリカ(72.0ドル)と比べて3分の2程度しかないため、近年は専門家の間でもその手法について様々な議論がなされています。

 日本の生産性が低いのは、企業全体に占める中小企業(中規模企業と小規模企業)の割合、とりわけ小規模企業の割合が最も高いからです。卸売業・小売業・飲食業などで従業員が5人以下、製造業・建設業・運輸業などで従業員が20人以下の小規模企業は、日本の企業全体の90%近くも占めているのです。先進国にしても新興国にしても一般的に、大規模の企業が中規模の企業より、中規模の企業が小規模の企業より生産性が高いのは、論ずるに値しません。

 日本とアメリカの生産性における格差は、とくに卸売業・小売業・飲食業・運送業などサービス業の分野で生まれています。この分野では、従業員が10人未満の事業所数のシェアは日本では80%程度と、アメリカの50%程度と比べてかなり高い水準にあります。そのために、日本の小規模企業はアメリカの中小企業と同じ付加価値を生み出すために、3倍近い従業員を雇っている計算になるというわけです。(『最低賃金5%引き上げで、懸念される日本の将来』(6月17日)、極端な「最低賃金引き上げ論」に騙されてはいけない』(9月30日)参照)。

極論を無視できない理由とは

 こういった事情から判断して、日本の生産性を大幅に引き上げるためには小規模企業を淘汰しなければならないと、声高に主張する専門家もいるほどです。最低賃金を大幅に引き上げることによって、アルバイトやパートで成り立っている小規模企業の統廃合や倒産・廃業を促進すればいいと考えているのです。たとえば、最低賃金を10年にわたって5%ずつ引き上げれば、生産性も大幅に上がるはずだという急進的な意見もあるほどです。

 私も経済の情勢(経済成長率や景気循環など)に合わせて最低賃金を1%~3%ずつ引き上げることに異存はありませんが、10年連続で5%ずつといわれると、副作用のほうが大きいと結論付けざるをえません。仮に2020年から5%×10年で引き上げようとすれば、現在の最低賃金(全国平均901円)は3年目に1043円、5年目に1149円、10年目に1467円になるからです。政府の中枢にはこの極論を信じている政治家もいるというので、決して暴論だと片づけるわけにはいかないのです。

 大手企業の経営陣と話す機会が多いので断言できることですが、大手企業サイドからすれば下請けとなる中小企業から値上げの要請があっても承諾することは容易ではないといいます。ですから、中小企業が賃金の上昇分をどのように対処しようかとすると、製造業の分野では「国内の拠点を縮小し、海外に拠点を移す」という選択肢、小売業・飲食業であれば「国内の仕入れ先を縮小し、海外の仕入れ先を拡大する」という選択肢が不可避となります。

深刻な人手不足でも失業が増加する理由とは

 このような動きが広がっていけば、国内の雇用のパイは全体的に少なくなっていきます。その余波として、経済成長に見合わない最低賃金の引き上げで失業の危機にさらされるのは、低賃金だからこそ仕事にありつける人々、または、取り立てて特別なスキルを持っていない人々です。最低賃金は社会保障の意味合いが強い制度であり、無理に引き上げることによって窮地に陥ってしまうのは、社会がサポートしなければならない人々であるのです。

 日本の人手不足が外国人に頼らなければならないほど深刻なので、最低賃金を大幅に引き上げても問題ないという反論もあるかもしれません。しかし、雇用のミスマッチによる失業を無視することはできません。企業がスキル(または生産性)100の人を必要としているにもかかわらず、募集の網にかかるのが60や80の人ばかりでは採用に二の足を踏みがちになります。低スキルのまま中スキルや高スキルの賃金をもらったら、雇う側の企業は競争力が落ちてしまうからです。

生産性の向上は業界別で対応したほうが効果的

 日本の生産性を上げていく処方箋として、最低賃金の大幅な引き上げによって画一的に上げていこうとすれば、あまり好ましい結果は望めないことになるでしょう。ですから私はそのような総論的な対応策よりも、日本企業が業界別に抱えている問題点や生産性を下げている要因を分析し、各論で対応したほうが現実的であり効果が見込めると考えています。

 日本の低生産性の主因であるサービス業でも、業界によっては生産性を確実に引き上げる方法があります。たとえば運輸業のなかでも成長が著しい宅配便事業では、アメリカと同じように、荷物を玄関前などに置いて届ける「置き配」という手法が一般的になれば、業界全体の生産性を容易に1割程度は上げることができます。業界の統計によれば、宅配便が再配達になる割合は2割程度とされているので、宅配便に特化する事業者であれば、その生産性を2割程度上げることに直結するのです。

 日本人がアメリカ人の受けているサービス水準と同じで構わないと思うことができれば、宅配便業者の生産性は2割程度も上がるばかりか、働く人々の給与アップやモチベーションの向上にもつながります。それに加えて、業界の深刻な人手不足を大いに緩和することもできます。当然のことながら、置き配を認めない消費者向けには、宅配便ボックスの設置を要請したり、料金の上乗せをお願いしたり、コンビニ受け取りを勧めたりする取り組みも欠かせないでしょう。

日本の低生産性は日本人の価値観の問題に行き着く

 誤解を恐れずに言えば、そもそも海外の主要国の生産性が高いのは、日本と比べて様々なサービスがとても大雑把だからです。それは、逆に海外の人々から見れば、日本のサービスが必要以上に手厚いということです。そういった意味では、日本の消費者が海外並みのサービスでも構わないと承知できるのであれば、日本の生産性は思いのほか伸びる可能性を秘めているのです。

 宅配便の配達方法を変えるという事例だけではなく、生産性を向上するためのアイデアは私たちがふだんから受けているサービスにも隠されています。たとえば日本の量販店などでは、消費者が目的の商品がどこにあるのかわからない場合、店員に聞けば親切にその場所まで誘導してくれるのが常ですが、アメリカでは店員はそのようなサービスをすることはありません。そのようなサービスは、店員の職務には含まれていないからです。

 日本人は日本と海外のサービスの違いを認識し、日本では過剰なサービスがなされているという視点を持たなければなりません。ですから、政府が雇用への悪影響を気にすることなく生産性を引き上げたいのであれば、

(1)最低賃金を経済成長に合わせて引き上げる。ただし、民間のサービスの質は大幅に下げなければならない。

(2) 最低賃金を経済成長に合わせず大幅に引き上げる。民間のサービスの質は現状を維持することができる。

といった2つの選択肢を国民の前に提示して、議論の方向性を決めるべきでしょう。結局のところ、日本の生産性に関する議論は、日本人の価値観の問題に帰結するといっても差し支えがないというわけです。

「取り調べに対して『ばれなければ大丈夫だと思った』などと容疑を認めています。 」

ばれた時の事まで考えていたのなら自己責任だから仕方がない。

子どもと向き合う職員が…少女とわいせつ行為の疑い 11/20/19(テレビ朝日系(ANN))

 日本科学未来館の職員の男が中学3年の少女とわいせつな行為をしたなどとして逮捕されました。

 科学技術振興機構の職員で東京・江東区の日本科学未来館に勤務する生田目純希容疑者(30)は3月、当時中学3年だった少女(15)と2回にわたって東京・台東区のホテルでわいせつな行為をして、自分のタブレット端末でその様子を撮影した疑いが持たれています。警視庁によりますと、生田目容疑者は少女とスマートフォンのゲームアプリを通じて知り合ったということです。生田目容疑者は科学未来館で子どもたちに科学の面白さを伝える仕事をしていました。取り調べに対して「ばれなければ大丈夫だと思った」などと容疑を認めています。

「警視庁の調べに対し沢尻容疑者は、『薬物は10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していました。有名人が薬物事件で逮捕されるたびに、わたしも危ないんじゃないかと注意していました』と話していることが新たにわかった。」

上記が事実なら、違法薬物を長期間続け、他の有名人が逮捕されているのを認識した上で違法薬物を辞めないのだから悪質だと思う。沢尻エリカ容疑者は芸能界に復帰しなくても良いと思う。芸能界以外の生き方はあると思う。

妊娠したら上司が「謝れ」 流産したら「バチ当たった」 11/19/19(朝日新聞)

 妊娠や出産を理由として職場で不当な扱いや嫌がらせを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」をめぐり、市民団体が寄せられた相談の分析結果を発表した。マタハラは、男女雇用機会均等法などが企業に防止措置を義務づけているが、後を絶たないという。

【写真】マタハラNetが受けた相談事例について、分析結果を発表する宮下浩子代表理事(中央)ら=2019年11月15日、厚生労働省

 NPO法人「マタニティハラスメント対策ネットワーク(マタハラNet)」が15日に発表した。相談や体験談は、団体を設立した2014年7月から今年10月までの約5年間の総計が530件にのぼり、今年だけでも74件あったという。

■「不利益取り扱い」54%

 マタハラ問題に詳しい埼玉学園大学大学院の杉浦浩美准教授に17年12月までの相談238件の分析を依頼。その結果、被害の内容は、解雇や雇い止めといった「不利益取り扱い」が全体の54%を占め、次に「心理的ハラスメント」が37%で多かった。また、被害を受けた時期については、妊娠中が6割を超えたが、復帰後(16%)や産休・育休中(13%)もあった。

■相談機関機能せず

 さらに杉浦准教授は、まず他の機関に相談しても解決されずに、マタハラNetに相談を寄せる事例が多いことに注目。「公的、所属組織内の相談機関がともに機能していない。支援体制のあり方が大きな課題だ」と指摘している。

「今回の事件で最後に覚醒剤を使用したのは8月26日で、『覚醒剤を使えば、交際相手の男も喜ぶと思った』と取り調べで供述している。」

薬物依存症は問題だが、慶応大学に進学したのに「覚醒剤を使えば、交際相手の男も喜ぶと思った」と思わせるような男としか付き合えない精神状態も問題だと思う。
薬物依存とメンタルの両方の問題は簡単には解決できないと思う。

沢尻だけじゃない マリエの姉も「薬物依存」人生…覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されていた 11/18/19(FNN.jpプライムオンライン)

 麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)は、以前から合成麻薬MDMAだけでなく他の違法薬物にも手を出していたと供述し、薬物依存の深刻さが浮かび上がった。薬物事件では、元祖“セレブタレント”でアーティストのマリエ(32)の姉・玉木カリーヌ桂被告(37)も覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されていたことが判明。公判では逮捕歴7回、薬物依存に加え、“性依存”の壮絶な人生を送ってきたことが明らかになった。

 カリーヌ被告は慶応幼稚舎からエスカレーター式に慶大に進学。「嵐」の櫻井翔(37)とも同級生だった。かつてマリエがバラエティー「嵐の宿題くん」(2006~10年、日本テレビ系)にゲスト出演した際、嵐と初対面のマリエは「櫻井さんのことは知ってるんです。お姉ちゃんが同級生。カリーヌ」と言うと、櫻井は「おー、そっくりじゃん」と仰天していたことがあった。

 そのカリーヌ被告が覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた初公判が先日、横浜地裁(横倉雄一郎裁判官)で行われた。

 起訴状によると、今年の8月中旬から同27日の間、都内またはその周辺で覚醒剤を摂取して使用したとされる。同27日、交際する男と同居していた自宅に捜査当局の家宅捜索が入った。自宅から大麻が押収されて現行犯逮捕。その後、任意の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出て使用が発覚した。

 カリーヌ被告は幼少時からモデルとして活動し、女性向けファッション誌や国産車CMに出演している。すでに保釈中の被告は上下黒のスーツで、髪はやや茶髪がかったショート。目鼻立ちは整っており、モデルだけに背筋はピンと伸びていた。

 しかし、美しいルックスからは想像もつかないような壮絶な過去が検察の冒頭陳述で明らかになる。離婚歴は2回で、犯行当時は前述のように交際相手と同居していた。そして驚くべきは7件の前歴(逮捕歴)があったことだ。

 初めて違法薬物を使用したのは19歳。それ以後も、クラブに出入りしていた際に好意を持った男からの勧めで違法薬物を使用するようになった。23歳のときには、当時交際中の男から小さな塊を口に入れられ、後になって覚醒剤だと言われたという。

 被告人質問では、「19歳ぐらいのときに、父が住むカリフォルニアへ行った時に大麻を使った」と初めて違法薬物に手を出した出来事を淡々と振り返った。「必ず交際相手が持っていて、それを勧められた」。なぜ、使ったのかというと「相手から暴力を受けないため。大麻を吸うと優しくなる」と話した。

 大麻、覚醒剤など違法薬物は過去の男関係と切っても切れないものらしい。「性行為の際にも使っていた?」という弁護人の質問に「感覚がいつもより気持ちが良い」と答えた。ただ、自ら「使いたい」と言って求めたことはなく「相手に勧められたから。交際相手に嫌われるのが嫌だった」と語った。

 金を払って入手したのは一度だけ。「暴力を振るわれたくないから、交際相手の同級生の男から買った」という。

 今回の事件で最後に覚醒剤を使用したのは8月26日で、「覚醒剤を使えば、交際相手の男も喜ぶと思った」と取り調べで供述している。

 10代後半の息子もいるが、今は祖母、母親と3人で生活。母親は自宅ビルのテナント管理などをしている。証人出廷した母親は、娘の性格を「感情の起伏が激しくて、人に頼る。寂しがり屋でもある」と表現。娘の薬物使用・依存は知らなかったという。今後の更生を支えると約束した。

 7度の逮捕にもかかわらず、一度も起訴されていなかったのは異例だ。「売人でない」「自ら購入していない」「交際相手の影響で断れない」などの事情から起訴猶予なり不起訴なり判断されてきたのだろう。

 検察は「19歳から使用するなど違法薬物に対する親和性・依存性が認められる」として懲役1年6月を求刑した。

 最終陳述でカリーヌ被告は「子供にも言えないようなことをして、恥ずかしいと思っている…」と言葉を若干詰まらせていた。

 弁護側は執行猶予を求めて即日結審。判決は本人の誕生日である今月28日に言い渡される。

「警視庁の調べに対し沢尻容疑者は、『薬物は10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していました。有名人が薬物事件で逮捕されるたびに、わたしも危ないんじゃないかと注意していました』と話していることが新たにわかった。」

上記が事実なら、違法薬物を長期間続け、他の有名人が逮捕されているのを認識した上で違法薬物を辞めないのだから悪質だと思う。沢尻エリカ容疑者は芸能界に復帰しなくても良いと思う。芸能界以外の生き方はあると思う。

沢尻エリカ容疑者 新供述「私も危ないんじゃないかと...」 11/18/19(FNN.jpプライムオンライン)

合成麻薬MDMAを所持していた疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、「10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していた」と話していることがわかった。

沢尻エリカ容疑者は16日、東京・目黒区の自宅で、合成麻薬MDMAおよそ0.09グラムを所持していた疑いが持たれている。

警視庁の調べに対し沢尻容疑者は、「薬物は10年以上前から大麻やMDMA、LSD、コカインを使用していました。有名人が薬物事件で逮捕されるたびに、わたしも危ないんじゃないかと注意していました」と話していることが新たにわかった。

また、今回所持していたMDMAは、「数週間前にイベント会場でもらいました」と話していて、「家族と仕事の関係者には大変な迷惑をかけました。大変申し訳なく思っています」と謝罪の言葉も述べているという。

沢尻エリカ容疑者、10年以上常習か 芸能人芋づる式に逮捕の可能性も 11/18/19(サンケイスポーツ)

 女優、沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕されて一夜明けた17日、同容疑者は警視庁東京湾岸署から東京地検に身柄送致された。また、「長年にわたって違法薬物を使っていた。MDMAも以前から使用していた」と供述していることが捜査関係者への取材で明らかに。10年前、前事務所から契約解除された際、薬物疑惑がささやかれたが、その頃からクスリ漬けになっていた可能性は高い。

【写真】2010年のイベントで「過激衣装」を披露した沢尻容疑者

 17日早朝、沢尻容疑者が留置された東京湾岸署には、本人の姿を撮ろうと約50人の報道陣が集まった。ものものしい雰囲気の中、午前8時8分、送検のため同容疑者を乗せたシルバーのワンボックス車が署を出発。無数のフラッシュを浴びたが、カーテンが引かれていたため、姿をうかがうことはできなかった。

 沢尻容疑者は事情聴取に対し「長年にわたって違法薬物を使っていた。MDMAも以前から使用していた」と供述しており、常習的にさまざまな薬物に手を染めていたことが分かった。逮捕の約1カ月前、警視庁には同容疑者がMDMAとは別の「違法薬物を所持している」などの情報提供があり、組織犯罪対策5課が内偵捜査していた。

 また、同容疑者が2009年に前事務所から専属契約を解除された際、大麻使用疑惑がささやかれた。前事務所はそれ以降、所属タレントへの薬物検査を定期的に行っている。今回の供述は当時の疑惑が真実に近かったことを浮き彫りにした。

 複数の関係者によると、沢尻容疑者はオン・オフが激しいタイプ。仕事で感情を抑えている分、お酒を飲んだときは異常にハイテンションになるといい、「薬物の影響もあったのか」と話す関係者もいる。

 同容疑者は逮捕前夜に自宅を出て東京・渋谷のクラブを訪れているが、同課はそこで薬物の取引があったとみて16日朝、帰宅と同時に家宅捜索。帰宅時の手荷物に薬物はなかったが、自室の棚に置かれたアクセサリーケースからチャック付きの小さなポリ袋に入ったMDMAの粉末入りカプセルを発見した。

 このクラブの常連客だった金融トレーダー、KAZMAXこと吉澤和真容疑者(30)もMDMAで10日に逮捕されており、同じ捜査線上で沢尻容疑者が浮かび上がったようだ。このクラブは同容疑者以外にも複数の芸能人が出入りしており、芋づる式に逮捕者が出る可能性もある。

何百万円単位で示談交渉すれば不起訴処分に出来ると思う。このような教授に教えてもらいとは思わないし、このような教授がいる大学に行きたいとは思わないが、示談さえ成立すれば不起訴処分になるのが日本のシステム。

慶應大学教授を逮捕 下着盗んだ疑いで 市川署 11/18/19(テレビ朝日系(ANN))

 市川署は17日、窃盗(色情狙い)の疑いで自称、市川市大洲4、慶應大学教授、白鳥世明容疑者(56)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後2時20分ごろ、同市のパート女性(38)が住むアパートのベランダに干してあった女性用下着2点(時価400円相当)を盗んだ疑い。同署によると、「干してあった下着を盗んだのに間違いない」と容疑を認めている。

 女性の夫が犯行に気付いて、逃げる容疑者を追いかけ、付近の路上で取り押さえた。

慶応大教授 ベランダの女性用下着を盗んだか 11/18/19(千葉日報)  慶応大学の教授の男が千葉県市川市のアパートのベランダに干してあった女性用の下着2点を盗んだとして現行犯逮捕されました。

 慶応大学理工学部の教授・白鳥世明容疑者(56)は17日午後2時すぎ、市川市でアパートの部屋のベランダから女性用の下着2点を盗んだ疑いが持たれています。警察によりますと、物音に気付いた住民の男性が白鳥容疑者を数百メートル追い掛けて現行犯逮捕しました。白鳥容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。慶応大学は「本学の教員が逮捕されたことは大変、遺憾です。事実関係を確認し、厳正に対処して参ります」としています。

警察がどのように女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬MDMAを所持している事をしったのだろう。売人からのリーク、しかし、警察に情報を提供するメリットは何?沢尻エリカ容疑者が合成麻薬MDMAを使用している事を知った彼女が嫌いな芸能人、又は、恨みを持っていた芸能人が警察に情報をリークしたのか?まあ、警察がどのように情報を入手したかは言わないと思うので、週刊誌などがどこかで情報を入手しない限り、事実はわからないだろう。
他の芸能人が落ちて行くニュースを見て止めようと思わなかったのだろうか?プレッシャー、期待、不安、そして快楽などいろいろな事が原因で止められなかったのかもしれないが、これまでの全てを失う事を考えなかったのだろうか?
逮捕されて所持を認めている以上、女優としてはもう終わりだと思う。
事務所は契約する芸能人の私生活や噂話にも注意する必要はあると思う。まあ、何か起きた時は起きた時に考えれば良いと思うのであれば、事務所の判断なのでそれでも良いかもしれない。

沢尻エリカはハーフでお母さんはフランス人?薬の噂が絶えないけどどうなの? 003/06/17(girlysm)

「せっかく大河も決まったのに、なにしてんのよ」 沢尻エリカ容疑者の逮捕に「がっかり」の声 11/16/19(時事通信)

 女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬MDMAを所持していた疑いで逮捕されたニュースは、NHKも速報で伝えた。

 沢尻容疑者は、来年2020年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」でレギュラー出演が決まっていた。ツイッターでは「来年の大河はどうするんだよ」と心配する声が相次いでいる。

■斎藤道三の娘で、のちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)の役

 2019年11月16日16時30分過ぎ頃、大相撲九州場所を放送中のNHKで速報テロップが流れた。

   「女優の沢尻エリカ容疑者を逮捕 合成麻薬を所持の疑い 警視庁」

 NHKウェブ版でも16時40分過ぎにこのニュースを報じた。

 沢尻容疑者は、20年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」への出演が決まっていた。戦国武将、斎藤道三の娘で、のちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)を演じる。19年3月8日のNHKによる出演者発表会にも参加し、嬉しさからかうっすらと涙を見せながら意気込みを語っていた。6月には撮影がスタートし、6月4日にはクラインクイン取材会にも役衣装姿で報道陣からの質問に答えていた。

 NHK公式サイトの「麒麟がくる」関係ページ(3月8日会見)では11月16日夕現在、沢尻容疑者の顔写真とともに「帰蝶(濃姫)」役であることが表示されていた。

 逮捕のニュースが流れるとツイッターには、

  「沢尻エリカ逮捕の報を見て、真っ先に来年大河の心配をしてしまった」

  「来年の大河はどうするんだよ」

 と、「麒麟がくる」の放送の先行きを心配する声が相次いだ他、

  「せっかく待望の大河も決まったのに、なにしてんのよ。(略)反省してるの伝わって応援してたのにさ」

 と、容疑者当人への失望を表明する意見も出ていた。

 先のNHKウェブ版記事では、沢尻容疑者について、

  「『新宿スワン』や『クローズド・ノート』、それに『パッチギ!』など人気映画に多数出演しています」

 などと報じ、映画「ヘルタースケルター」(2012年公開)で、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞していることも伝えている。「麒麟がくる」への言及はなかった。

野党がしっかりしていれば、こんな事があれば政権の交代があっても不思議ではないと思う。しかし、それはないと思う。
このような現状だと日本の将来は暗いと思う。苦しい生活から逃げれなくなった人が泣くだけで、直ぐに皆が苦しむわけではない。 ぬるま湯のカエルのように徐々に苦しくなり最後には死んでしまうのだろう。

桜を見る会夕食会、最低1万円超 立憲「ホテルに確認」 11/14/19(時事通信)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は14日昼の野党共同会派会合で、安倍晋三首相の後援会が首相主催「桜を見る会」の夕食会の会費を5000円に設定したとされることに関し、立憲が会場となった東京都内のホテルに確認したところ「だいたい1万5000円から2万円。立食で150人の場合は1万1000円」と回答されたと明らかにした。

 安住氏は「5000円はあり得ない」と語った。首相側が不足分を負担していた場合、公職選挙法に抵触する可能性がある。 

「番組では若狭勝弁護士を取材し過失運転致死傷罪が確定すると『7年以下の懲役もしくは禁錮。または100万円以下の罰金が科せられる』という。一方で『実刑判決が出ても服役しない可能性を指摘「法律的には70歳を超えた場合は刑が執行停止服役しないですむという場合があると規定されている。飯塚院長の場合体がかなり弱っていることか服役に耐えられないとして執行が停止される可能性がある』と解説したコメントを紹介した。」

息子を殺害した元農林水産事務次官の熊沢英昭氏は76歳なので執行停止服役しないですむというケースが適用されたのか?
元エリート官僚の息子殺害…親として「正義スイッチ」が入ったのか 06/09/19(現代ビジネス| 講談社)

玉川徹氏、池袋暴走事故の飯塚元院長が服役しない可能性に「納得できない。少なくともその人の自由を奪うとか…制裁が科されない限りは納得はできない」 11/13/19(スポーツ報知)

 13日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が過失運転致死傷の疑いで書類送検されたことを報じた。

【写真】「平社員」玉川徹氏を「聞く力が異常に低い」と斬った男

 調べによると、飯塚元院長の車は、赤信号を無視して直進し、自転車の男性に衝突。さらに、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)をはねると、交差点でごみ収集車と衝突し、歩行者を次々とはねた。元院長の車は、松永さんと莉子ちゃんをはねた時、90キロ以上のスピードが出ていたという。

 さらに番組では元院長は取り調べに対し「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」と供述していると伝えた。警視庁は「アクセルとブレーキの踏み間違い」が原因だと断定し、元院長を書類送検した。

 番組では若狭勝弁護士を取材し過失運転致死傷罪が確定すると「7年以下の懲役もしくは禁錮。または100万円以下の罰金が科せられる」という。一方で「実刑判決が出ても服役しない可能性を指摘「法律的には70歳を超えた場合は刑が執行停止服役しないですむという場合があると規定されている。飯塚院長の場合体がかなり弱っていることか服役に耐えられないとして執行が停止される可能性がある」と解説したコメントを紹介した。

 こうした見解に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「年齢によって事故を引き起こしたかもしれない人が年齢によって服役しないかもしれない。こんなことがあるんでしょうか」と疑問を呈した。コメンテーターで同局の玉川徹氏は執行停止の可能性に「納得できないでしょ」と指摘し「刑が確定して服役となった時に年齢的に厳しいんでそれはありませんってことになると、これはどうなんだろうと。ここは議論の必要がある。少なくとも服役すると命にかかわるとかそういうことであるのならば、少なくともその人の自由を奪うとか。家にいていいんだったら何でもやり放題でそれこそフレンチだって食べにいけるじゃないですか」とコメントした。

 その上で「そうなると社会として懲役も含めてその人の更生を目指す大原則があるにしろ、それは社会通念上無理じゃないですかね。何らかの自由を奪う並の、制裁がかされない限りは納得はできないんじゃないですか」と指摘していた。

「飯塚元院長のコメント 『予約していたフレンチの時間に遅れそうだった』 急いでいたとみられる飯塚元院長制限速度の時速50キロを超えるスピードでカーブに進入。 前方のバイクや車を追い越すため、 車線を3回も変更する蛇行運転をしていたことも新たに分かりました。 飯塚元院長は運転ミスを否定したため、警視庁はドライブレコーダーや防犯カメラの解析など、 徹底的な証拠固めを行い、7ヵ月かかっての書類送検となりました。」

「警視庁はドライブレコーダーや防犯カメラの解析など、 徹底的な証拠固めを行い」とすれば事実なのであろう。そして事実なのに事故を車が原因と言う人間は東大卒でも旧通産省工業技術院院長に上り詰めても、能力は高くても人間としては未成熟な人間であると思う。
80歳を超えており、このような考えの人間はもう変わる事はないと思う。ならば法律で可能な最も重い処分を裁判官にはお願いしたい。残された被害者家族の夫はそれでも納得は出来ないとは思うけど、こればかりは個人の考え方や思いだから何とも言えない。
助手席に乗っていた飯塚元院長の妻はなぜ事故が起こったのそしてどのように事故が起きたのか知っているはず。この事件についてどのように思っているのだろうか?
「予約していたフレンチの時間に遅れそうだった」のために家族を失ったと想像すると自分だったら納得できないけど最も重い処分を望むし、その前に穏やかな人生を歩む自信がない。

独自 池袋事故「フレンチに遅れる」 11/12/19(ゆうがたサテライト:テレビ東京)

東京・池袋で今年4月、乗用車が暴走し、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長が、「予約していたフレンチに遅れそうだった」と供述していたことがテレビ東京の取材で明らかになりました。 警視庁はきょう、起訴を求める「厳重処分」の意見を付け元院長を過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。 松永真菜(まな)さんと娘の莉子(りこ)ちゃんがなくなった事故。 捜査関係者への取材で暴走した車を運転していた飯塚(いいづか)元院長は両膝に関節症を患っていて かかりつけの医者から運転を控えるように注意されていたことが明らかになりました。 さらにテレビ東京の取材で飯塚元院長がその日 車を運転していた理由をこう供述していることがわかりました。 飯塚元院長のコメント 「予約していたフレンチの時間に遅れそうだった」 急いでいたとみられる飯塚元院長制限速度の時速50キロを超えるスピードでカーブに進入。 前方のバイクや車を追い越すため、 車線を3回も変更する蛇行運転をしていたことも新たに分かりました。 飯塚元院長は運転ミスを否定したため、警視庁はドライブレコーダーや防犯カメラの解析など、 徹底的な証拠固めを行い、7ヵ月かかっての書類送検となりました。 長い捜査の末、ようやく松永さんのもとに返却された遺品。 松永さん「事故当時2人が乗っていた自転車ですね。」 「溶接部分だと思うんだけどねじ切れている。」 「私の父がプレゼントしてくれて事故の後、父が自分のこと本当に責めて、「俺が買わなければ」」 車は時速100キロ近いスピードで自転車に乗っていた真菜さんと莉子ちゃんに衝突。 そのドライブレコーダーには、カメラをみる莉子ちゃんの姿が映っていたといいます。 松永さん 「高速で来た車をどんな思いで見つめていたんだろう、莉子は。」 「(ドライバーは)自分がもしかしたらまずいかもしれないと思ったらその天秤にかけて今運転してもいいのだろうかということを今一度考えてほしい。」

「元院長は取り調べに対し『予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった』と供述している。」

もったいぶって、車が故障だと言い、最後には「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」だと事故で妻と娘を亡くした松永さんの悲しみはどうなるのだろうか?
どこかの記事で優秀な弁護士なら裁判を長引かせる選択を取ると書いてあった。まあ、弁護士は弁護する人の味方なので仕方がない。アメリカで弁護士の悪い方のニックネームが「ろくでなし」とコメディアンが笑いを取っていたが、そのようなケースは立場が違えばあると思う。

【報ステ】池袋暴走で元院長を書類送検 遺族が会見 11/12/19(東海テレビ)

 今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が12日、過失運転致死傷の疑いで書類送検された。調べによると、飯塚元院長の車は、赤信号を無視して直進し、自転車の男性に衝突。さらに、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)をはねると、交差点でごみ収集車と衝突し、歩行者を次々とはねた。元院長の車は、松永さんと莉子ちゃんをはねた時、90キロ以上のスピードが出ていたという。元院長は取り調べに対し「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」と供述している。警視庁は『アクセルとブレーキの踏み間違い』が原因だと断定し、元院長を書類送検した。これを受け、事故で妻と娘を亡くした松永さん(33)は「これがやっと一歩、スタートラインに立って、やっと一歩踏み出せることになるのかなと思う。2人がこの世にいないという現実がつらくて、毎日苦しくて。こんな思いをする遺族を出してはいけない。憎しみを持たないようにしようと。2人への愛と感謝の気持ちで心を満たそうと。そこも葛藤だった」と声を震わせた。

会社にゆとりがなくなれば人に手を付けるのか、行き着く所まで頑張る以外は選択がなく、後はなるようになると考えるしかなくなると思う。
会社の中にはやり方を変えたり、会社の方向を変えたり、取引先を徐々に変えたり、いろいろなコンビネーションややり手の若い経営者の交代により生き延びる会社は存在する。しかし、全ての会社が生き残れるわけではないので、消えて行くしかない。歴史を見れば、長く続く、又は、生き残るケースはあるが、時代や環境が変わる。その中で生き残るのは難しい。同時にその時代や環境に合う人達や組織が反映し、成長する。
日本だって敗戦後、モラルや規則などどうでも良い無茶苦茶な時代があったと思う。その時に必要な人と安定した現在に必要な人は違う。戦国時代に必要な戦や統率力に優れた人と幕末前に必要な人は違う。どちらでも上手く対応できる人もいるが、どちらかでしか能力を発揮できない人はいる。
何も考えなくても運が良ければそれなりの人生が送れる事がある。結果が良ければ理由をあげられるが、必ず良い結果を出す事は難しい。
泣く人はなく。不幸になる人は不幸になる。それほど努力しなくてもある程度幸せな人はいる。それが人生だし、世の中だ。

会社にすがる「働かないおじさん」 もう逃げ切れない? 11/11/19(朝日新聞)

 若い頃は安い給料で働かされ、中高年になれば「働かない。高い給料をもらっているのに」と批判される――。これには日本型雇用の構造的な問題が隠れていそうです。「働かないおじさん」はなぜ存在するのか。人材開発が専門の立教大学教授の中原淳さんに聞きました。

【写真】立教大学教授の中原淳さん=2019年10月17日午後、東京都豊島区

    ◇

 ――働かないおじさんは、なぜ存在するのでしょうか。

 「これはおじさん個人の問題ではなく、日本社会の問題です。いわゆる日本型雇用がどうなっているのか、概念図にするとわかりやすいです。縦軸に生産性と賃金、横軸を年齢とします。新卒一括採用の終身雇用では、若い頃は賃金が安く、年齢とともに賃金が上がっていきます。一方で、生産性は賃金よりも早く上がり、高齢になると頭打ちになります。右上の生産性よりも賃金が高くなっている状態が、『働かないおじさん』のゾーンです」

 ――なぜ働かないのですか。

 「働いていないわけではありません。賃金に見合う生産性があげられていない、という方が正確です。おじさんにしてみれば、もう将来は見えているわけです。頑張っても、部長になることはないだろう。かといって転職すれば、おそらく給料は下がる。なぜなら転職市場では生産性と賃金がおおむね一致するから。だから、組織の中に「ホステージ(とらわれている)状態」になって、しがみついてしまうのです。こういう状態は製造業の大企業に多いのですが、これまで専門的な仕事をしてきた分、市場の構造が変化したら自分のスキルでは対応できなくなった。このまま逃げ切りたいという意識が働くのは自然です。子どもの教育費やマイホームの費用など、この年代はお金もかかります。それに、若い頃は賃金よりも生産性が高かったわけです。その頃のぶんを取り戻している、と自分を納得させることもできます」

 ――でも、若手から見ると、働かないのに高い賃金をもらっていて、腹立たしい気持ちもわかります。

 「そうでしょう。今の若手は、将来、働かないおじさんのような賃金と生産性が逆転する状況は起こらないと、薄々気づいています。だからこそ、世代間の不平等に腹が立つでしょう。若手も、できることなら終身雇用を望んでいます。でも、たぶん無理だろうと考えている。現状では転職した人の数は少し増えた程度ですが、転職希望者は急増しています。意識は変わってきています」

 ――年金問題を考えれば、長く働くことは一つの解決策になります。

 「国は、高齢化に対応するため、企業に対して希望する人を70歳まで雇わせようとしています。しかし、そのための人件費を国は出しません。とはいえ、企業も株主の手前、全体の人件費はあげられない。結果、賃金カーブを見直し、下方修正するはずです。ただちに狙い撃ちされるのは、生産性と賃金が見合っていない働かないおじさんでしょう」

危険運転の解決策として免許の無効を提案する人がいるが、無免許で運転する人は運転する。下記が良い例だと思う。法を改正して無免許運転の対する処分を重くするべきだと思う。ただ、処分を重くしても無免許運転する人は減るかもしれないが、なくならないと思う。身分証明として免許所の提示を求められる事があるのでICチップで偽造かどうかの確認だけを出来る装置を安くするために大量発注して身分証明書を要求する場所に無料で提供するのは一つの解決策だと思う。個人情報は読み取る事が出来ないが、偽造であるのかチェックであれば問題ないと思う。

偽造免許証で車を購入し無免許運転、容疑で男を逮捕 11/11/19(九州朝日放送)

偽造された運転免許証を使い普通乗用車を購入したうえ、無免許で運転したとして、警察は11日、福岡県水巻町の無職の40歳の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、遠賀郡水巻町の無職、岳元崇容疑者(40)です。警察によりますと、岳元容疑者は先月、水巻町の住宅街の路地で、普通乗用車を無免許で運転した疑いがもたれています。

岳元容疑者は、普通乗用車を運転していて軽乗用車と出合い頭に衝突する事故を起こし、駆けつけた警察官に対し、当初、運転免許証を「不携帯」と説明しました。しかし、警察が照会したところ、岳元容疑者が11年ほど前に免許取り消しとなって以降、免許を取得した記録がないことがわかりました。

岳元容疑者は事故の翌日に警察署を訪れ、「無免許だった」と述べたということです。さらに岳元容疑者は去年9月、福津市の自動車販売会社で、先月事故を起こした普通乗用車を購入した際、偽造された運転免許証を提示した疑いももたれています。

警察の調べに対し、岳元容疑者は、いずれの容疑も認めているということです。警察は、運転免許証の偽造への関与などについて、詳しく調べる方針です。

火災後を見る事にすれば数年は来客を期待できるのではないのか?火災前の写真のパネルを立て、火災前と火災後を比較できるようにすれば一度は火災後の現場を見たい人達が訪れると思う。

首里城 損害保険の評価額100億3500万円 支払いは最大でも70億円 11/11/19(東海テレビ)

 首里城火災で、全焼の正殿など被害に遭った7棟9施設について、損害保険の評価額が100億3500万円に上ることが11日、分かった。県議会(新里米吉議長)の全議員対象の説明会で、首里城を管理運営する沖縄美ら島財団の担当者が明らかにした。財団が年間2940万円を支払っている保険の支払限度額は70億円で「保険会社が現地を調査し、査定する。評価額は100億円だが、支払額が70億円を上回ることはない」と答えた。

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 建物の評価額は、保険料を決めるために建物の価値を算出したもの。9施設の当時の建設費は正殿で33億円、南殿、北殿など3施設で21億円、黄金御殿など5施設で19億円の計73億円だった。

 財団の花城良廣理事長は、財団の所有する琉球王国時代の美術工芸品1510点の収集費として、寄付などを元手とする「首里城基金」から約16億円を支出したと明かした。少なくとも431点を焼失した可能性があり、被害状況を調査しているという。

 再建後の所蔵物の管理について、財団の担当者は「園外での収蔵を含め、相談したい」と述べ、建物火災による危険を回避する必要性を強調した。

 いずれも比嘉京子氏(社民・社大・結)の質問。

 花城理事長は、首里城公園内の財団従業員147人のうち、被災した有料区域内で働いていたのは約80人で、公園内の別の施設に配置転換し、雇用の継続を維持していくと強調した。

 県の上原国定土木建築部長は「安全性が確保できれば、城郭内の再建状況も県民や観光客に見ていただくべきだという話もある。そういった取り組みもしながら、雇用を確保する」と語った。比嘉瑞己氏(共産)の質問に答えた。

 建物内のスプリンクラー設置で、玉城謙都市公園課長は「スプリンクラーの設置を含め、見直すべきは見直していく」と答えた。

 玉城課長は県から国へ首里城に関する使用料を「年間2億3千万円、四半期ごとに支払う」と説明。有料区域の施設が焼失し、収入に影響が出ることに「使用料の減額を求め、国が認めれば、手続き後、減免できると規定されている」と、適切に対応する考えを示した。いずれも新垣清涼氏(おきなわ)の質問。

助教授だと苦しいのか、それともこの女性助教のお金に使い方に問題があったのか?

国立大学大学院の30代女性助教 研究室の学生3人の財布から現金計5万円盗み懲戒処分 11/11/19(東海テレビ)

 名古屋大学は大学院の30代の女性助教について、3人の学生の財布からあわせて現金5万円あまりを盗んだとして、11日付けで懲戒解雇としました。

 名古屋大学によりますと、大学院・医学系研究科の30代の女性助教は、今年4月から5月にかけ、自らの研究室に所属する3人の学生の財布から、あわせて現金5万1000円を盗んだということです。

 学生の1人が被害に気付き、大学に相談。大学の調査委員会による聞き取りなどで、女性助教が盗んだことを認めたということです。

 女性は今年8月、3人の学生に全額返金した上ですでに退職していますが、大学は11日付で女性助教を懲戒処分が相当として懲戒解雇と決めました。

 名古屋大学は「服務規律の徹底と再発防止に取り組み信頼の回復に努める」とコメントしています。

研究室で学生の財布から現金盗む‥名古屋大学大学院の女性助教を懲戒解雇 11/11/19(CBCテレビ)

 名古屋大学大学院の助教が学生の財布から金を盗み懲戒解雇です。

 処分を受けたのは、名古屋大学大学院医学系研究科の元助教で、30代の女性です。

 名古屋大学によりますと、元助教は、ことし4月から5月にかけて、自分が教える研究室で、大学院生3人のカバンの中に入った財布からあわせて6回、合計5万1000円を盗んでいました。

 元助教は、学生に返金した上で、8月に退職しましたが、名古屋大学では、11日付で処分を懲戒解雇とし、「服務規律の徹底と再発防止に取り組み信頼の回復に努める」と話しています。

首里城の火災後の沖縄と国の対応にはがっかりしている。そして、違うと言う人はいると思うが、韓国と沖縄がダブってしまう。気持ちだと言いながらお金も要求する。
沖縄の過去をテレビなどで見ていろいろな事があって大変だと思っていたが、今回の件で、沖縄に対する考え方が多少変わってきた。米軍基地があるから沖縄が優遇されているし、他の件に基地を移設するのはかなり難しいから、お金を惜しがっている沖縄にお金を与え続ける事で現状を維持しようとする状況があるのかもしれないと思う。
沖縄で辛く悲しい経験をした人達は政治家や日本政府との交渉した沖縄の人達に利用されているのではないかと疑問に思う。沖縄で駐留米軍に反対する人達がいるからこそ、政府との交渉でより多くの予算を要求出来る。沖縄の南国気質のなあなあの価値観が上手く利用されていると思う。だから教育問題の改善に真剣に取り組んでいないように思えるし、貧困家庭や子供の教育に対しておおらかに家庭の問題がさらなう問題を起こすのだと思う。
沖縄県民がこのままで良いと思うのなら好きなようにすれば良いのかもしれない。個人的に沖縄には行った事はないが、沖縄に行きたいと思わなくなった。首里城に行きたい人は入場料を払って行けば良いと思う。
沖縄は韓国よりもましかもしれないが、何かおかしな体質が存在すると思う。

首里城の再建費用「甘く見ても倍かかる」 それでも国は前向き 県側からの官邸要請に批判も 11/07/19(沖縄タイムス)

 [失われた象徴 首里城炎上]再建の予算措置

 火災により正殿など9施設を焼失した首里城。沖縄総合事務局によると、正殿や南殿、北殿などは国が約73億円かけ復元整備した。材料費や大工職人の人件費などの値上がりにより、再建の費用は「甘く見ても倍はかかるだろう」(政府関係者)との見立てだ。

【首里城の内部写真を入手】各建物や収蔵庫…甚大な被害が明らかに

 さらに、大量の木材や赤瓦の調達、高度な技術を持った職人の確保など課題は山積している。玉城デニー知事は国に復帰50年を迎える2022年までの計画策定を要望しているが、課題も多い。

 「財政措置も含め、やれることは全てやる」。火災から一夜明けた1日、首相官邸で再建支援を求めた知事に、菅義偉官房長官は全面支援する考えを示した。公明党も官邸に支援を申し入れるなど動きは速い。

 首里城跡地は、国営沖縄記念公園首里城地区として国が、周辺の城壁は県営として県が整備してきた。今回焼失した正殿などは国営公園内にあり、再建は「所有権を持つ国が責任を持ってやる」(衛藤晟一沖縄担当相)との立場だ。

 首里城正殿などの有料施設は年間2940万円の火災保険に加入している。支払限度額は首里城と海洋博公園の沖縄美ら海水族館などを含めて70億円だが、そこから首里城への保険補償額は現時点で未定だ。

 ただ、自民党関係者は「政府からすればさして大きな額ではない」と冷静だ。那覇空港第2滑走路増設の総事業費は約1993億円で、政府は毎年約330億円を計上してきた。

 関係者は「150億円でも10年で年間15億円。沖縄関係予算が毎年15億円膨らむだけだ」と予算措置のハードルは高くないと指摘。「国としては、県と手を携えてやる姿を見せる方が、県民に寄り添う姿を見せることになる」と語る。

 一方、会員制交流サイト(SNS)上では、名護市辺野古の新基地建設に反対しながら首里城再建では財政支援を求める県の姿勢に疑問の声も上がる。

 政府内には県の要請に応じれば「県民に政府の姿勢を分かってもらえるのでは」と期待の声がある。県関係者の一人は「知事は容易に官邸へ行くべきではなかったのでは」と冷ややかだ。

 8日、県議会であった各派代表者会で當間盛夫県議(維新)は、国から県への管理移管は県議会も全会一致で決めていることに言及し自省を込めてこう指摘した。「火災の責任は県にも県議会にもある。にもかかわらず、すぐに再建を国に要請するのは違うのではないか」(政経部・大野亨恭、屋宜菜々子、東京報道部・大城大輔)

日本の学校では家庭や結婚について教えるべきだと思う。また、ドラマと現実は違うし、人生、目標、生き方、結婚、パートナーの選び方、そして妥協する事を含めていろいろな選択があり、優先順位、能力そしてその他のコンビネーションで結果が違う事がある事を理解させるべきだと思う。
能力がある人達やこれまで努力してきた人達と同じ物を望んでも、手に入らない事を理解するべきだ。もし、能力がないのに同じ物を手に入れたいのであれば短時間にものすごい努力をする必要があったり、他の何かをするために時間を諦めたりすることも必要。悲しい事に努力しても欲しい物が手に入らない事だってある。それでも努力するのか、努力できるのか?
現状を受け入れる人もいれば、受けられない人もいる。それが悪いとか、良いとかの答えが出せない場合がある。価値観や目標が違えば満足度は違う。家族の価値観や期待感が違っても、本人の性格が違っても満足度は違う。
いろいろな人生があるし、結果がある事を理解出来れば、結婚やパートナーの対する期待や条件は違ってくると思う。多くの人は経験をしないと振り返る事が出来ないと思うが事前に知識があったり、考える機会があれば、同じ事を経験するとしても感じ方は違ってくると思う。
結局、人生は算数や数学のように一つの答えしかない事の方が少ないと思うので、個々が自己責任で人生の中で選択を繰り返すしかないと思う。

ワンオペ育児の中で「こうでなきゃ」が苦しめる “理想の母親像”の呪縛 (ヤフーニュース)

「お母さんになったんだから、こうしなきゃ」。子育て中の母親の中には、この“理想”にとらわれ、苦しむ人が少なくない。手作りの食事、きれいに片付いた部屋、幼いうちは子どもと一緒に……。それを当然だと思う周囲の人たちには「家族」も含まれる。専門家によると、そうした「あるべき姿」が育児を苦しいものにしている大きな要因なのに、当の母親はそれに気付いていないという。今回は「家族そろってのピクニックが憧れだった」という女性の話から始めたい。(取材:伊澤理江/Yahoo!ニュース 特集編集部)

「家族みんなで……」に憧れたけど

「土日に公園に行くと、パパ、ママ、子ども。家族みんなでピクニック、憧れました」

東京都内に住む高野友美さん(仮名、30代)は、8年前をそう振り返る。子どもが生まれた直後。ごく普通に思えるそんな風景が縁遠かった。

夫は当時27歳。レストラン勤めのコックで、深夜2時近くに仕事が終わる。その後は夜の街に遊びに出かけ、毎晩のように帰宅は午前4時頃。休みの日は、疲れからずっと寝ていたという。

「『起きてどこか行こうよ』とか、『買い物行くから重いもの持って』とか言うと、しぶしぶついてきて。あなたはこの子の父親じゃないの、っていら立って」

里帰り出産だった。郷里は仙台市。2011年3月の東日本大震災からおよそ2カ月余り後に帰省し、陸に上がったままの漁船を目の当たりにした。大震災の衝撃が続くなか、女児を出産。赤ちゃんには黄疸(おうだん)が出て、白目まで黄色かったという。治療を受けても良くならず、市内の小児病院に転院し、週1回の通院が半年ほど続いた。

子どもと2人きりの生活が始まったのは、東京に戻ってからだ。

出産前、友美さんはウェディングケーキのパティシエとして働いていた。仕事つながりの友人たちは、飲食店勤務の「夜型」。子どもが生まれてからは、友人たちと顔を合わせることもできない。

「私は人見知りが激しいので、友達になりにくいんです。児童館に行っても、『何カ月ですか、かわいいですね。大きいですね。こんなこともできるんですか』って、上っ面の会話をしなきゃならないし……」

大人と会話をする機会がない。仕事を辞め、育児中心になって初めて、自分と関わる大人が周囲にいない孤独に陥った。タンスの引き出しを順に開けて、次から次へと洋服を全て引っ張りだしたこともある。

「あの時の私、本当に壊れていたと思う。薬局行って、スーパー行って、の毎日なんです。睡眠もろくに取れず、一人ぼっちで育児して。やることがなさすぎて、凝った離乳食を作っていました。途中で泣かれると、娘に『あなたのために作ってるんだから』って言って、泣いているのを放置して、完璧な離乳食を作ってた。たいして食べないのに……。自己満足です」

友美さんは続けた。

「自分の欲求をすべて無視した状態じゃないと、育児ってできないじゃないですか? 自分の欲求を満たすことが大事だった」

母になって知る「つながりのなさ」

ワンオペ育児につきまとう疲労と孤独。

東京都北区にある民間の子育て支援施設「ほっこり~の」にも、そうした母親たちが次々とやってくる。代表の内海千津子さん(48)は、母親の社会的ネットワークの狭さを感じるという。

国立社会保障・人口問題研究所が2015年に実施した「結婚と出産に関する全国調査」によると、子どもの追加予定がなく、末子が3歳未満の母親のうち、無職の割合(学生などを含む)は51.9%だった。前回の2010年調査までは6割超。出産後も働く時代になったとはいえ、「3歳未満の子を持つ母親の専業主婦率」は依然として高い。

また、そうした専業主婦家庭において、夫の4割弱は帰宅時間が夜9時以降という総務省のデータもある。

社会との接点が薄くなり、閉じられたかのような空間で、ひたすら赤ちゃんと向き合う……。そんなデータや実例は枚挙にいとまがない。

「理想の母親像」にも追い詰められ

友美さんは「孤独」のみに悩まされていたのではない、という。

寂しい日々の中で、「理想」を追いかけ、それに苦しめられてもいた。「完璧な母親」という理想像。しかも、自身の母親から引き継いだ「母親像」だった。

「私の母は『母親たるもの、常に完璧に』という感じでした。食事はすべて手作り。掃除も行き届いている。自分もレトルト離乳食は使うまい、と自分で自分の首を絞めていたと思います。タンパク質と野菜、彩りも気を配って。果物もつけて、なんなら3時のおやつも手作り、みたいな」

友美さんによると、自身は母親から「あなたが生まれたから私の時間はあなたに捧げた」と言われ続けた。小学生の頃からだという。

友美さんは言う。

「(母が自分にしたように)この子が3歳になって幼稚園に行くまでは、働かずにずっと一緒にいるべきだ、と思っていた。3歳まではお母さんが子育てに専念すべき、っていうじゃないですか? 『3歳児神話』でしたっけ。それを信じていました」

東京で「原宿カウンセリングセンター」を開いている臨床心理士の信田さよ子さん(73)は、これまで多くの母親に会ってきた。その中には、友美さんのような「理想の母親像」に苦しむ女性も少なくなかった。

「どんな母親も子どもを良く育てたい。そのために理想の親になろうとするんです。自分ができなかったことを子どもに託したい。(そもそもは)愛情です」

最初の動機は愛情であっても、子育てが年数を重ねるにつれ、あるいは時代や環境の変化によって、愛情は子どもにとっての足かせにもなる。

信田さんはこう指摘する。

「日本ではいま、経済が低迷し、格差が広がっています。こんなに二極化が進行しているなか、下(の階層)に入ってしまったらおしまいだ、と多くの母親は思っているでしょう。私たちが子育てをしていた1970年代、80年代よりも、母親の危機感ははるかに強い。だから、いっそう『理想の母親』になろうとするんですね。『理想の母親』というものに対するしがみつきが出てくる。切実さは増しています」

児童福祉の専門家で関西大学の山縣文治教授(65)によると、「理想の母親像」に捉われ自らにプレッシャーをかけてしまうお母さんたちは少なくないという。

「『理想の母親像』に捉われている人、そのことにさえも気づいていない人。いずれも自分の子育てを肯定的に受け入れにくくなります。友人がアップしている、きれいに片付いた部屋のインスタグラムなどを見て落ち込む。隣の芝はいつも鮮やか。子育て中は、部屋が散らかっていても凝った食事を用意できなくても、当然。そう思えたらお母さんたちはずいぶん楽になるんですが……」

「公園で寝てたの? 娘を置いたまま?」

友美さんの話に戻ろう。

娘が7カ月になった頃。「孤独」と「理想の母親像」に取り囲まれていたさなか、保健師が自宅に来た。

その日のことを友美さんはよく覚えている。

「楽しかった。大人としゃべれる、自分の話を聞いてもらえる。これって大事だな、って。『頑張ってるね』って、ねぎらってくれて。その言葉、温かかった。『実家が遠いのに一人でよくやってるね』って。自分の努力を承認されることでこんなに気持ちが楽になるんだ、って」

それでも孤独な日常は変わらない。そして、“事件”は起きた。娘が1歳半になった頃の話である。

休日の午後2時ごろ。友美さんは夫に「(私を)一人にして。たまには休ませて」と言い、娘を公園に連れ出してもらった。ところが、その後、夫の携帯に何度電話してもつながらない。夕方、日没、夜……。いったい何度、携帯を鳴らしたか。夜8時になって、やっと夫から電話が来た。

「寝てた。(娘は)いるから大丈夫。今から帰る」

え? 公園で寝てたの? 娘を置いたまま、なぜ一人で寝ていられるの?

あの瞬間は衝撃だったという。以前から頭をかすめていた「離婚」が現実味を帯びたのはこの時だ。

離婚が成立した後、友美さんは乳業メーカーで働いた。

「会社員」を選んだのは、夕方5時に退社が可能で、土日は休みになるからだ。気持ちを落ち着かせて子どもと向き合う時間は、確実に増えたが……。

「定時に退社できず、時にお迎えは夜9時を過ぎました。(保育園での)夕食は注文していないから、娘はおせんべいを食べて待っていて……」と友美さんは振り返る。

当時の女性保育士は、友美さん親子をよく覚えている。今は外国に在住。Skypeでの取材に応じてくれた。

「(友美さんの娘さんは)お友達が一斉に帰ってしまうと、急に無表情になるんです。お迎えを待つ間、いたずらも一切しなくなって、『良い子』になる。それがすごく心配でした。『お迎えはまだかな』って、お母さんのことばかり考えてしまわないよう、真っ暗な屋上に行って、『2人だけの秘密だよ』って。ちょっと悪いことをしているようなワクワク感。寂しい気持ちを忘れさせてあげたいな、って」

この保育士自身、小さい頃は保育園でずっと親を待っていた経験を持つ。

空腹と寂しさに耐えながら親を待つ、夕暮れから夜への長い時間。その時間帯、多くの親たちは懸命に働いていたはずだ。

「幸せに憧れていました」

友美さんは、娘が小学校にあがるタイミングで乳業メーカーを辞め、自分の店を開いた。いよいよ、本格的なパティシエ人生だ。

「小学生になると、鮮明に記憶が残るでしょう? 学校が終わって帰ってきたときに、『お帰り』と言ってあげられる場所をつくりたかった。(ダメだった)母親としての罪滅ぼしじゃないですけど……。この仕事は体力勝負できつい。大学に行っていれば、違う道があったんだろうな、と今でも思いますよ」

友美さんが子どもの頃、父親は仕事でほとんど家にいなかった。両親とも大学を出ていない。それもあってか、母親は進学先の高校を指定し、その後も常に「大学に行かないと就けない仕事、人に尊敬される仕事に就きなさい」「医療系がいいんじゃない?」と言っていたという。

友美さんが振り返る。

「あなたは成功しなさいね、という圧力です」

「獣医を目指すのをやめてパティシエを選んだのは、私の人生をコントロールしようとする母への反抗でした。進学以外なら何でもよかった」

ところが、友美さんは自分で子どもを産み、育てているうち、いつの間にか、自分の母親と同じように「完璧な母親」を目指し、子どもに全ての時間を捧げようとしていた。家庭での「孤独」と、母親から刷り込まれていた「理想の母親像」。その狭間で苦しんでいたからこそ、冒頭で記したような「家族みんなでピクニック」が友美さんには大切だった。

「幸せに憧れていました。だから、この人(夫)と別れたら孤独になってしまうと思って、しばらくは離婚にも踏み切れなかった……。パティシエになった理由? ウェディングケーキを作りたかったからです。幸せの象徴じゃないですか」

[協力:山縣文治・関西大学教授]

【連載・子育て困難社会 母親たちの現実】 子育てをめぐる家庭の「危機」は、全国のあちこちにあり、そして「私ごと」の世界に埋もれたままになっているに違いない。どうして母親たちにとってつらい出来事が起きるのか。その素朴な疑問を解くために、多くの母親たちに会い、カウンセラーなどの専門家も訪ね歩いた。
【11月5日(火)公開】見知らぬ土地への転勤と激務で帰らぬ夫 「アウェイ育児」に苦しむ妻
【11月6日(水)公開】「育児は女性のもの」が覆い隠す社会の歪み──見え始めた「母性愛神話」の限界
【11月7日(木)公開】母親が直面する孤立子育て……全てを抱え込んで破綻、「妻の孤独」の泥沼
【11月8日(金)公開】ワンオペ育児の中で「こうでなきゃ」が苦しめる “理想の母親像”の呪縛

伊澤理江(いざわ・りえ)
ジャーナリスト。新聞社、外資系PR会社などを経て、現在は新聞・ネットメディアなどで執筆活動を行う。英国ウェストミンスター大学大学院(ジャーナリズム専攻)で修士号を取得。フロントラインプレス所属。

個人的には首里城は国の税金で再建する必要はないと思う。沖縄県や沖縄県民が本当に必要と思うのなら高い入場料を設定して、入場料、募金、そして寄付で再建すれば良い。
下記の記事を読んでいると、首里城が焼失してもどうでも良いと思っていたと思える。本当に首里城が沖縄や沖縄県民にとって重要なものであれば、しっかりした管理を行い、県は管理運営を担う沖縄美ら島財団に投げ任せにせずに適切に管理をしているのかチェックするべきだと思う。
文化庁がどのような対応をしようとも、首里城が国宝と重要文化財の建造物の対象でなくても、沖縄県や沖縄県民にとってはそれ以上であると感じていたのなら、どのような対応を取ったら首里城を守れるのか、後世に残せるのかを考えて対応を取っていたと思う。
追加の消火そして防火設備を沖縄県が負担した場合、いくらの負担になったのか?県も財団は追加の消火そして防火設備を設置を国に認めるように提案したのか?追加の設備を提案して断られた事実があるのなら公表するべきだ!
「設備の新設では大きな権限を持つ国だが、防火訓練や消防計画の策定は、財団が行い、県が確認している。財団は、夜間を想定した訓練をこれまでに実施していない。県幹部は「消防署に計画を出し、消防隊員立ち会いで訓練を実施しており、これまでに特段の指摘は受けていない」とする。県も、財団に対し、夜間訓練の実施を指導しておらず、閉館後の火災は、盲点だった。」
夜間に訓練を行わなくても、昼間に夜間に火災が発生した事を想定して訓練すれば良い。消防隊員立会いで訓練を実地した時は、どのようなシナリオで訓練を実施したのか?イベントの準備で過電流による火災を想定したのか?訓練やシナリオ次第で問題点が発見できる場合と出来ない場合がある。 消火や防火のマニュアルが存在するのであれば、問題点があるのか、消防署にチェックしてもらったのか?
マニュアルに過電流による火災が記載されていなければ対応しようがないし、消防隊員も指定できないと思う。加えて言うのであれば、これまでに初期対応に問題があった可能性があるとのニュースを見た。消防隊員立会いの訓練ではどのような訓練を見せたのだろうか?訓練にはパフォーマンスの訓練と実際に起きた時のための準備のために訓練があると思う。訓練はやらないよりはやった方が良いが、パフォーマンスのための訓練では本番ではあまり役に立たないと思う。本当に事故が起きた時を想定している訓練はパフォーマンスのために訓練では人々や指示を出している人達の真剣度が違う。
ニュースで財源に問題を抱えた自治体で非正規職員の割合が増えていると言ってた。日本がこのような状況で不適切な管理で大事な首里城を焼失する沖縄は甘えていると思う。再建に多額のお金がかかる沖縄の魂であれば、なぜ、大事に管理しなかったのか。国にとっては国宝と重要文化財の建造物ではない建物かもしれないが、沖縄県や沖縄県民にとっては大事な物(魂)だったのではないのか?それを国が扱ったと同等の扱いをするのか?
首里城の再建に税金は必要ない。首里城が沖縄県や沖縄県民にとってとても重要なものであったのならなぜ大事に管理しなかったのか?投入した金額を考えても200億円以上である。沖縄の米軍基地問題があるから、ごねたら何とかなるとか思ったいたのではないのか?

「大家さんは国だ」 首里城、スプリンクラーが未設置だったワケ 11/07/19(沖縄タイムス)

 [失われた象徴 首里城炎上](6)夜の屋内火災

 「国が整備した施設で、消火設備は、きちんとしているはずなのに」。10月31日、午前7時半すぎ、県幹部は、県庁で首里城の正殿が焼き尽くされていくテレビニュースの映像を横目に、うなだれた。別の県幹部は、「今回の火災は、想定外だった」と声を落とした。閉館後の正殿のように、人がいなくても火災を早期に感知し、自動的に消火するスプリンクラーは、設置されていなかった。

 首里城を整備した所有者の国によると、「正殿復元はできるだけ昔使われた材料と伝統的な工法を用いて、往時の姿に戻していく」考えが基本にあった。法律を順守し、「厳正な復元を目指した」とスプリンクラーが設置されなかった経緯を説明。消火設備の妥当性については、「法律を順守した」との立場だ。

 新たな設備の設置や、100万円以上の修繕は、所有者の国が担う。

 今年2月、国から首里城正殿などの有料施設の管理を移管された県は、「既存施設の管理を移管された」と主張。県から指定管理を受け、実際の管理運営を担う沖縄美ら島財団は、「(既存の)設備を前提に、指定管理を受けているので、これを最大限に活用して対処する」との立場。県も財団も、スプリンクラーなど、屋内の出火に対応する自動消火設備の検討はしてこなかった。

 文化庁は、今年4月、パリのノートルダム寺院火災の発生後、文化財の防火対策の徹底と点検を呼び掛けていた。通知の対象は国宝と重要文化財の建造物で、首里城は対象外だった。

 木造建築物への防火意識が高まる中でも、国や県は、体制の見直しを行っていない。県幹部は「大家さんは国だ」と例え、「スプリンクラーなど、勝手には新しい設備は付けられない」と、所有者と管理者の関係性を説明する。

 設備の新設では大きな権限を持つ国だが、防火訓練や消防計画の策定は、財団が行い、県が確認している。財団は、夜間を想定した訓練をこれまでに実施していない。県幹部は「消防署に計画を出し、消防隊員立ち会いで訓練を実施しており、これまでに特段の指摘は受けていない」とする。県も、財団に対し、夜間訓練の実施を指導しておらず、閉館後の火災は、盲点だった。(政経部・屋宜菜々子)

(写図説明)スプリンクラー未設置の正殿などが焼失した首里城=1日午前11時12分、那覇市首里当蔵町(小型無人機で撮影)

首里城火災 現場から細切れの延長コード “配線”出火原因か 11/07/19(RBC琉球放送)

那覇市の首里城で起きた火災からきょうで1週間です。那覇市消防局がきょう会見し、火元とみられる正殿の分電盤に接続されていた延長コードが切れ切れになった状態で見つかり、溶けた痕があると明らかにしました。溶けた痕は分電盤への引き込み線にもあり、消防はいずれかが出火原因の可能性が高いとみて調べています。

先月31日に発生した首里城の火災は正殿の北東側が火元とみられていてこれまでの実況見分では焦げた分電盤が見つかっていました。 消防はきょう、その分電盤に接続されていた延長コードが30以上の細切れになった状態で見つかり、その周りに溶けた痕があることを明らかにしました。

延長コードは分電盤から電源をとり正殿1階北東の出口付近に設置されたLED照明へとつながっていたもので、常時、電気が流れていたということです。 また、分電盤に電気を供給する引き込み線にも同様の溶けた痕が見つかっています。 消防は延長コードと引き込み線のいずれかが出火原因となった可能性が高いとみて、溶けた痕を詳しく鑑定するなど、慎重に調べを進めています。

首里城火災、配線ショートの可能性=正殿北側、溶融痕数十カ所以上―那覇市消防 11/07/19(時事通信)

 那覇市の首里城で正殿などが焼失した火災で、市消防局は7日記者会見し、火元とみられる正殿北側の分電盤につながる配線から数十カ所以上の溶融痕が見つかったことを明らかにした。

【図解】首里城の見取り図と焼失エリア

 消防はショートした痕の可能性があるとみて、鑑定して詳しく調べる。

 溶融痕は、むき出しになった銅線同士が接触してショートしたり、外部からの火で配線が溶けたりした際にできる。

 消防によると、溶融痕は正殿の外から分電盤に電気を引き込む配線と、分電盤のコンセントからつなげた延長コードから見つかった。引き込み線の溶融痕は1カ所だった。

 延長コードは焼け溶けて30カ所以上に分散し、溶融痕ができていた。ショート痕か外部の火による二次的な傷かは特定できず、今後研究機関に送って鑑定するという。 

説明が食い違うのは何かを隠しているのか、管理がかんりずさんであった証拠だと思う。
火災発生時のマニュアルを理解していた、又は、訓練を適切に行っていれば、自然と体は動く。マニュアルがない、又は、マニュアルと理解していない、訓練を定期的に行っていないと、パニックになったり、何を順番にやって良いのかわからずに効率よく動けない。
この記事だとまともな説明や報告が出来ていない事がわかるだけで、それ以外の情報が会見で説明されたのか不明。

首里城火災「空白の5時間」に質問集中 当初の50分から拡大 11/07/19(沖縄タイムス)

 首里城火災を受け、設置者の国、管理者の沖縄県、運営管理する沖縄美ら島財団の3者が6日、初めてそろって会見した。財団側は、出火元の正殿から最後に関係者が退出した時間を当初の説明から訂正するなどちぐはぐな回答。一方、高台にあり二重の城壁に囲まれ、消防による消火が困難を極めた首里城の屋内には自動消火設備がなかった。妥当性を問われても、国側は「法令を順守した」との見解に終始した。

【拡大して見る】沖縄美ら島財団の当初説明

 火災の経緯で、配布資料には「31日午前1時20分 警備員巡回開始(城郭内)」と明記。この時間、警備員は正殿を巡回しておらず、最後の退出は財団職員の「30日午後9時35分」で、火災に気付くまで約5時間の空白があった。しかし1日の財団の会見では、警備員は午前1時20分に正殿を巡回し、空白の時間は50分との説明だった。

 「前回の説明の根拠は何か」。報道陣から質問が集中し、財団の西銘宜孝事務局長は「勘違いがあった」と釈明。警報発動で駆け付けた警備員が開けたシャッターを閉めたのかを問われ、当初は閉めたとの認識を示すも、「はっきり分からない」と修正するなど、見解は二転三転した。

 沖縄総合事務局国営沖縄記念公園事務所の鈴木武彦事務所長は、過去に屋内の自動消火設備の設置について「議論はあったと思う」と述べた。往時の厳正な復元を目指した結果と説明したが、正殿内には往時にはない車いすの昇降設備はあった。

 約2時間の会見は国側が打ち切るように終了した。

まあ、個人的な印象だがアメリカでスノーボーとか、スケートボードをやっている人達が大麻やマリファナなどをパーティーなどで頻繁にやっていてもおかしくないタイプの人達が多いから染まってもおかしくはない。
日本ではスキーとスノーボーは同じカテゴリーかもしれないけど、アメリカでの印象は、スノーボーとスケートボードは同じカテゴリーでスキーをやる人達はスノーボーとはタイプが違う人達。
まあ、プロスノーボーダーを続けるにしても、これまでと同じようには行かないと思う。

「すごく子煩悩」なパパが…スノボ元代表国母容疑者逮捕 近所の住民に衝撃広がる 北海道 11/06/19(UHB 北海道文化放送)

 北海道出身でオリンピックの元日本代表、現在はプロ・スノーボーダーの国母和宏容疑者(31)が、厚生労働省・麻薬取締部に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことがわかりました。

 バンクーバーオリンピックのスノーボードハーフパイプ日本代表でプロ・スノーボーダーの国母和宏容疑者は2018年、アメリカから国際郵便で大麻を送り日本に密輸した疑いがもたれていて、6日午前、東京都千代田区の厚労省麻薬取締部に出頭し、逮捕されました。

 国母容疑者は石狩市出身で、現在は千歳市に住んでいますが、バンクーバーオリンピックに出場した際、公式服の着こなしや会見での受け答えなどが問題となり厳しい批判を受けました。

 その後、USオープンで日本人で初めて優勝し、現在は雪山を滑り降りる様子を映像化し配信するプロスノーボーダーとして活躍していました。

 土井若楠記者:「近所の人によると、国母容疑者は子どもと一緒に地域の行事に積極的に参加していたということです。驚きの声が多く聞こえた」

 近所の人:「すごく子煩悩。物腰柔らかい人。驚いた。よく子どもと一緒に散歩しているのを見かけた」「子どもがよく一緒に遊んでもらった。ハロウィーンの時には下のお子さんを抱っこして参加していた。びっくり」

沖縄県の管理体制やチェック体制に問題があったのは明確だと思う。
「(スプリンクラー設置が)義務付けられなかった」は要求であって、スプリンクラーや防火及び消火設備の追加が禁止されているわけではない。沖縄県にとって首里城の維持や継承はその程度でしかなかったと言うのが事実であろう。少なくとも権限を持っている沖縄県庁の幹部にとってはその程度であったと言う事だと思う。しかし、責任を問われたなくないし、取りたくもないから沖縄県の負担なしに復元出来れば、地元に仕事が出来るし、文句を言う人達は減るであろうと考えたと思う。

首里城の火災保険詳細、県把握せず 県議会審議で管理責任に批判集中 11/06/19(KYODO)

 沖縄県土木建築部の玉城謙都市公園課長は5日、首里城指定管理者の沖縄美ら島財団が加入している火災保険は海洋博公園と首里城公園を合わせて保険金が年間294万円、支払限度額が70億円だと明らかにした。首里城焼失について審議するため5日に開かれた県議会の土木環境委員会(新垣清涼委員長)で述べた。支払限度額のうち受け取る保険金の見込みについては「現時点では把握していない」と述べた。

 保険金や補償額の妥当性をどう決めたのか問われた玉城課長は「議論に県は関与していない。財産の価値は保険会社が算定し保険金を算定する」と述べた。県が火災保険の加入内容に関知していなかったことに対し、委員からは「中身を十分吟味せずに指定管理者の美ら島財団に丸投げしたのではないか」などと、管理者の県に批判が集中した。

 首里城の火災保険について所管する県の都市公園課はこれまで詳細を明らかにしてこなかった。

 総務企画委員会(渡久地修委員長)も同日に開かれた。自衛隊に派遣要請を行わなかった理由について前原正人秘書防災統括監は「上空からの消火活動は数トンの水を投下することから、消火活動中の消防隊員や資機材をいったん退避させないといけない。水圧による建物の倒壊、原因究明の手がかり消失の恐れ、周辺の民家への被害などを考えた」と述べた。

 消失した正殿などにスプリンクラーがなかったことについては「史跡の上に立つ建物が復元されたということで(スプリンクラー設置が)義務付けられなかった。ただ県民の大切な財産なので今後、万全の消火体制、防火体制を整備していくのは当然だ」と述べた。

ヤフーのコメントでアメリカ駐留米軍とか、辺野古基地移設問題について触れている人はほとんどいないが、結局、全てを受け入れる事を前提に動いていると考えて間違いないと思う。
沖縄県民は首里城(那覇市)の復元で国税が投入されると言う事は、アメリカ駐留米軍と辺野古基地移設問題を受け入れる見返りだと言う事に気付いているのか、気付かずに復元と騒いでいるのかはわかない。ただ、見返りのない支援は宗教の教え以外にはないと考えた方が良い。
沖縄県民は首里城(那覇市)の復元で国税が投入されると言う事は、アメリカ駐留米軍と辺野古基地移設問題を受け入れる見返りだと言う事を理解していないのなら、理解するべきだと思う。アメリカ駐留米軍と辺野古基地移設問題がなければ、財政問題による消費税アップが行われたのに、気前よく必要な財源に取り組むなどと首相が言うはずがない。

首相、首里城復元全力で取り組む 財源含め「政府として責任持つ」 11/06/19(KYODO)

 政府は6日、火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)の復元に向けた初の関係閣僚会議を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「首里城は沖縄の誇りとも言える極めて重要な建造物だ。一日も早く復元できるよう、必要な財源を含め政府として責任を持って全力で取り組む」と述べた。沖縄県側と連携して観光振興など地元のニーズに対応した施策を推進する考えも表明した。

 関係閣僚会議は首相のほか、議長を務める菅義偉官房長官や衛藤晟一沖縄北方担当相が出席した。財政措置や復元に必要な木材の確保などを巡り議論する見通し。

 首里城は国営沖縄記念公園の一部。

安倍首相「1日も早い復元」 首里城再建の関係費 補正予算も検討 11/06/19(沖縄タイムス)

 【東京】政府は6日午前、首相官邸で焼失首里城の再建に向けた関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「一日も早く復元できるよう必要な財源も含め、政府として責任を持って全力で取り組む」と述べ、早期の再建に取り組むよう指示した。

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 首相は「首里城は沖縄のみなさんの誇りともいえる極めて重要な建造物だ」と強調。「関係大臣を中心に、政府一丸となって復元に取り組むとともに、観光振興など地元のニーズに対応した施策を推進してください」と述べた。

 本年度の補正予算への関係費の計上も含め、検討する。

 関係閣僚会議トップの議長には菅義偉官房長官が就いた。衛藤晟一沖縄担当相、赤羽一嘉国土交通相が副議長を務める。

 構成員はほかに高市早苗総務相、麻生太郎財務相、萩生田光一文部科学相、江藤拓農林水産相。

 関係閣僚会議の設置を受け、各省庁の実務者レベルでも会議を開き、再建方針を具体化する。

個人的にはオリンピックの日本招致には反対だったのでどちらでも良い。
東京はオリンピック開催の招致運動の時に、これまではこのような事はなかったけれど、IOCの権限を理解した上でリスクを含めて立候補したのだから、騒ぐこと自体、愚かな事である。
日本で二度とオリンピックは開かないで良いと騒いでみたらどうだろうか?IOCが困ると感じれば妥協するだろうし、日本で開く必要はないと感じれば、日本のダメージはさらに大きくなるだけの事である。

五輪マラソン開催地移転で札幌批判 SNSなど大炎上…札幌市民の声は(北海道) 11/05/19(STVニュース北海道)

先週、正式に決定した東京オリンピックマラソン・競歩の札幌開催。日本陸上競技連盟は「IOCの力の前ではどうにもできない」と悔しさをにじませました。一方、いま、SNS上では札幌開催を批判するコメントが相次ぎ大炎上となっています。いったい何が起きているのでしょうか?

(小池都知事) 「あえて申し上げるならば合意なき決定でございます」
先週、正式決定した東京オリンピックマラソン・競歩の札幌開催。
さきほど、日本陸上競技連盟の強化委員会が会見を開き、悔しさとともに今後への決意を述べました。
(日本陸上競技連盟強化委員会 瀬古利彦プロジェクトリーダー)
「急に札幌開催と言われてもなかなか切り替えられるものではない。IOCという力の前ではわれわれはどうにもできない。決まった以上は札幌でメダルがとれるような、優勝できるようなチーム作りをみんなでワンチームでやっていきたい」
そしてコース決定について関与したい考えを示しました。
(日本陸上競技連盟強化委員会 瀬古利彦プロジェクトリーダー)
「コースについてわれわれも全く知らない。今度は現場の誰かがコースを作るときに中に入りたいと思う」
今、この札幌開催をめぐりSNS上を中心に大炎上しています。きっかけは、全国の情報番組。
「実況アナウンサー泣かせですよ。何にもないところ」
番組司会者がマラソンコースになるかもしれない新川通を馬鹿にしたと炎上しているのです。
「冗談かもしれないけど小馬鹿にしすぎ」
「札幌開催は道や札幌市からお願いしている訳じゃない。札幌が悪口言われる筋合いはない」
春には沿道に桜が咲き、地元の人などに以前から愛されている新川通。地元町内会は“炎上”を冷静に受け止めています。
(新川さくら並木連合町内会 佐久間五十也会長)
「(新川通の批判は)なるほどと思った。せっかくのチャンスが巡ってきたので、手をつないでコースに並んでがんばれと声かけをやろうと思う」
STVにも札幌開催への批判に対する反論が数多く寄せられています。
「札幌侮辱発言は非常に不愉快です」
「新川通沿いに家を構えているものです。腹が立って眠れません。」
一方、札幌市には「札幌市は泥棒」「辞退すべきだ」などといった札幌開催に反対する意見が数百件は届いているということです。
この騒動に札幌市民は… 
(札幌市民は)
「がっかりというか、残念。あまり何も知らないで言っている。知らないで言うのもどうなのか」
「何の引け目も感じていない。札幌批判がいろいろあっても恥じることはない。札幌好きだし」
思わぬところから騒動に発展している「札幌開催」皆さんはどうお感じでしょうか?

「安すぎる入場料」が問題であるとの指摘ははずれではないかもしれないが、「高い入場料」で問題が解決するとは思わない。窪田順生氏の考え方は理解できたが、彼の考え方は文系的で同意できない。
「安すぎる入場料」が原因で利益が確保できずに、必要な設備にお金をかけれないから結果として首里城が消失したと考える事は出来るが、その前に、どのような設備や維持が行われたのか、どのような管理が行われていたのかを把握しなければ「安すぎる入場料」と考えるのは間違い。
火災の発生時のマニュアル、緊急連絡リスト、および警備員の教育は適切だったのか?設備が十分でなくても、いろいろな対策で補ったり、かけた費用以上の効果を出せる事がある。火災のマニュアルが存在していたのか、知らないだけかもしれないが、読んだ記事には記載されていなかった。マニュアルが最悪の場合を考えた首里城のマニュアルだったのか、一般的な火災発生時のマニュアルだったのかもわからない。マニュアルが存在しても、マニュアルを作成しただけで読んでいない、活用していないケースは首里城ではない他の事件ではたくさんあった。
結局、消火とか消防の目的ではなく、要求だったからとか、検査や審査に通るためにとか、真剣度が欠如しているケースが多い。
このような場合、お金をかけた設備は凄いかもしれないが、効率的に使われているかは疑問である。また、発注する前の仕様書やその後のメインテナンスで、結果が違ってくる事がある。多少の変更なら問題ないケースが多いが、想定外の電力や電気機器が資料される場合、配電盤や電線の太さや品質を変更する場合、長さや電線の設置方法でかなりの費用が掛かる場合あると思う。コストを無視してほとんどを変える事は出来るが、コスト対効果でお金をかける個所を選択する事は出来る。
ある記事で書かれていたように発電機を使用すると不便かもしれないが、リスクを回避するひとつの選択だと思う。
最後に「日本の賃金は『異常』に低い」に関しても同意できない。韓国で今何が起きているか考えれば良い。「低すぎる賃金」が知識や能力を向上させて今の仕事で我慢する必要はないと考え、実行できる環境が出来れば、「低すぎる賃金」の解消に向かう。人不足で賃金が上昇している仕事がある。人不足でしかも会社や社会が必要だと思えば、人材確保のために賃金を上げる。今の仕事を辞めて、他の会社で働く、又は、独立する方が良いし、実行できれば、人は今の会社を去る事が出来ると思う。結局、現在の教育や社会環境は、日本の現状を維持するためのものであって、会社にとって都合の良いようになっていると思う。教育では考える力と言いながら、本当に考える力を身に着けさせようとしていない。大学入試で英語の民間テストにしても、高校生であっても説明されれば理解でき程の問題を抱えているのに文科省は対応できていなかった。外国人労働者の受け入れに関しても問題がある。
考える力を持った日本人が増えれば、会社、行政そして政治の問題に気付き、指摘するようになるので、困ると思う。だから上辺だけの考える力教育で良いと文科省は考えていると思う。教育委員会の不適切な対応を考えても、あのような説明や対応で多くの国民が納得すると思っている時点で、学校が提供した教育の低さを理解していると思う。

首里城の被害を拡大させたのは「安すぎる入場料」だと考える、これだけの理由 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 11/05/19(ITmedia ビジネスオンライン)

 沖縄の「宝」である首里城が消失し、復元へ向けた支援の輪が全国で広がっているなかで、悲しみに打ちひしがれる沖縄の人々に追い打ちをかけるような悪質なデマがネットで流れている。

【画像】だからこそ、「高い入場料」が必要

 この手の悲劇が起きるたび、「中韓の犯行ではないか」「いや、反日左翼の自作自演だ」なんて流言が飛び交うのは毎度のこととして、今回驚くのは、一部で「沖縄県が悪い」と言わんばかりの印象操作が行われていることだ。例えば、某ニュースサイトのコメント欄には、こんな感じの投稿がされて、数千を超える多くの支持を得ている。

 「これまで首里城の管理を国がしていて、場内でのイベントは原則禁止されていた。今年2月以降に管理が県に移って場内でイベントが解禁となった。その途端に今回のような火災が起きた」

 結論から申し上げると、これは真っ赤なウソだ。

 国が管理していたときから首里城ではフツーにイベントをやっている。正月には今回焼失した正殿の前で演奏や琉球王朝時代の儀式が再現される「新春の宴」が盛大に行われているし、毎年秋になると夜の9時まで正殿前の舞台で、琉球舞踏などが見られる「中秋の宴」というイベントが開催される。県に管理が移行してから「柔軟な利活用」を目指していたのは事実だが、この2月を境に首里城のイベント方針がガラリと変わったわけではないのだ。

 もちろん、もっか原因を調査中なので城内のイベント準備が関係ないとは断言できない。が、もしこれがイベント関係者の火の不始末だろうが、分電盤のショートのせいだろうが、ここまで甚大な被害を招いた「真犯人」は別にいる。

 それは「大人830円」という「安すぎる入場料」だ。

世界の常識、日本の非常識

 世界を見渡せば、その国の文化や歴史を代表するような木造建築は、高い入場料、拝観料を徴収するのが「常識」となっている。職人がひとつひとつ手作業をしなくてはいけないというコストはもちろんのこと、一度燃えたらあっという間に延焼してパアになるので、防火設備に金にかけるからだ。

 例えば、世界遺産「キジ島の木造教会建築」の中の一つで、ロシア最古の教会であるプレオブラジェンスカヤ教会の入場料は880ルーブル、現在のレートだとおよそ1500円だ。映画『アナと雪の女王』に登場する城のモデルにもなったゴル・スターヴ教会をはじめ、ノルウェー国内の伝統建築を集めたノルウェー民族博物館は公式Webサイトを見ると、大人は160クローネ。日本円だと2500円である。

 この傾向はアジアも変わらない。日本以上の観光大国であるタイのパタヤで、1981年から工事が続けられ、「アジアのサクラダ・ファミリア」とも呼ばれるサンクチュアリー・オブ・トゥルースの入館料は、タイ国政府観光庁のWebサイトでは、「500バーツ~」とあり、こちらも現在のレートでは1795円だ。

 琉球王国の宮殿再現という歴史的価値に加えて、琉球舞踊や伝統的儀式を現代に伝える文化継承の場という意味では、首里城はこれらの木造建築と比べてまったく遜色ない。しかし、入場料はその半分から3分の1である。つまり、今回の被害を拡大させたのは、市民体育館レベルの「安すぎる入場料」しか取っていなかったことで、世界の木造建築では当たり前のメンテナンスやセキュリティが実現できていなかった可能性が高いのだ。

 多くの識者が指摘しているように、県内最大の木造建築物だった首里城には、あまりにお粗末な防火設備しかなかった。正殿には外から火がくるのを防ぐドレンチャーという消火設備のみで、周囲には放水銃4基があったが、今回の火災では熱で近づけなかったため使用すらされていない。

 なぜお粗末な防火設備だったのかというと、首里城の施設保全や利用者の安全対策のために費やすことができる予算が少ないからだ。では、なぜ少ないのかというと、「安すぎる入場料」のせいだ。

入場料収入が潤沢であれば

 沖縄美ら海水族館と首里城の管理が国から県に移ったことを報じた今年2月9日の「琉球新報」には、国が所有するこの2つの施設の使用料財源を「両施設の入場料と売店収入で賄うため、県の財源からの支出はない」としている。つまり、これらの施設は入場料などにかなり依存しているということだ。

 入場料収入がそれなりに潤沢であれば、使用料だけではなく首里城の管理や保全に回せたので、お粗末な防火設備もちょっとはマシになっていた。そのような意味では、あの惨状を招いたのは、「安すぎる入場料」のせいという側面もあるのだ。

 「問題はそんな単純ではない」という意見もあるかもしれないが、「カネ」が問題ではなかったとすると、この首里城公園を長く管理してきた、内閣府沖縄総合事務局国営沖縄記念公園事務所、独立行政法人都市再生機構九州公園事務所の「怠慢」ということになってしまう。

 首里城公園は年間280万人が利用して、今回焼失した「有料区域」にも年間180万人が訪れる。これはサンリオピューロランドの年間利用者数とほぼ同じ。そんな「観光施設」になぜスプリンクラーをつくらなかったのか、という安全意識の乏しさを糾弾されて然るべしなのだ。

 と言うと、「木造建築にスプリンクラーが現実的に難しい」なんて、とにかく「何も対策しなかった」ことを正当化しようとする方たちが出てくるが、首里城よりも年間入場者数が少ない姫路城は、屋内外消火栓、消火器、火災報知機はもちろん、スプリンクラーも天守群だけでなんと1000カ所以上設置されている。

 もちろん、これだけの設備を国宝、しかも世界遺産にも指定されている巨大木造建築に行うことに否定的な意見もあったが、管理者の姫路市は踏み切った。姫路城管理事務所の担当者によると、「城の出入り口が1カ所しかなく、中の階段も急勾配で、繁忙期には800~1000人が滞在するため、消防活動がしづらいと判断した」(夕刊フジ 2019年11月3日)という。

 文化財にスプリンクラー設置の法的義務がないうんぬん以前に、これだけ多くの観光客が訪れる施設の管理者として当然なすべき「安全対策」だというわけだ。

だからこそ、「高い入場料」が必要

 首里城公園Webサイトの「時間帯別入場者数」の中で、イベント「首里城祭」がある10月1日~10月31日の時間帯別入場者予測(前年度実績)を見れば、朝9時~10時の間に1200人以上も入場している。

 では、姫路城を上回る人々が押しかける人気観光施設を管理してきた国は、なぜ姫路市のような発想に至らなかったのだろう。歴史的建造物ではなく復元した施設ということで軽く見ていたのか。いろいろな可能性が頭によぎるかもしれないが、普通に考えれば国の国営公園整備事業の中で「優先度が低い」と判断された、という説明が一番しっくりこないか。

 要するに、限りある予算の分配レースの中で、「どの文化財も金がないと困っているところに、なんで法的にも整備の必要がない設備に大金をかけなくちゃいけねーんだよ」と放置され続けたのだ。

 こういうギスギスしたカネの話になってくると、日本人は「カネだけがすべてではない」とか「歴史や文化を守ろうという心が大事」みたいな精神論方向へ流れがちだが、実は首里城のような文化や歴史を後世に伝える施設や、文化財などの場合、老朽化対策や修理、そして防火・耐震などカネで解決できる問題が山ほどあるのだ。

 だが、このカネがないというシビアな現実がある。多くの自治体が人口減少で財政難に陥り、国もインフラ整備や社会保障のコストが雪だるま式に増えている。「いつ起きるか分からない地震」「いつ発生するか分からない火災」「仏像や木造建築の崩壊」に費やせるカネはどんどん減っていく。

 だからこそ、「高い入場料」が必要なのだ。

 入場料を諸外国並に1500~2000円程度上げれば収益も上がる。もちろん、展示や体験に値上げに見合うだけのものにしなくてはいけないが、そのように施設の価値が上がれば、貸切やイベント使用料も上げられる。このように一般の観光施設のように、維持費を自力で捻出できれば、お粗末な防火設備にも手を加えられる。

 もちろん、この「高い入場料」は観光客だけに限った話だ。沖縄県民は「地域住民割引」でこれまで通りの830円で、修学旅行などの教育目的も安くていいだろう。しかし、県外から訪れる日本人観光客、そしてフェリーでやって来る中国、韓国、台湾の観光客、欧米からの観光客からはビタ一文負けることなく、2000円くらいを取るべきなのだ。

 なぜかというと、観光客というのは日本人だろうが中国人だろうが、混雑やゴミ問題など多かれ少なかれ地域の人々に迷惑をかけているからだ。一方、地域の人々は、このような施設が伝える歴史や文化を守る担い手である。これくらいの「差」をつけるのは、どこの国でもやっている。

 例えば、世界遺産アンコールワットにもその復元や補修に莫大なカネがかかるので、入場料もそれなりに高い。筆者が訪れた2年前も大幅に値上げして4000円くらいになっていたが、カンボジア人はタダだ。また、外国人観光客が払う入場料の一部は、地元の子どもたちがかかる病院に寄付されている。

悪意のない文化破壊

 今回の火災を受けて、「こういうリスクもあるので、文化財の中を開放したり、イベントで貸し切らせたりするのは慎重になるべき」という意見が出てきているが、それはまったくの逆で、今回のような火災をさらに増やすことにしかならない。

 首里城のような施設や、文化財を矢印に沿って見学するだけのお勉強の場にすると当然、利用者は減っていく。刺激的な異文化体験をしたいと訪れる外国人観光客は退屈だし、日本人も一部の歴史好きや、文化財めぐりが好きなシニアしか楽しめないからだ。

 人口減少で入場料収入は年を追うごとに減っていく。人口減少で税収が減っていく中でも、年金、医療、福祉、老朽化したインフラに優先的にカネをつぎ込まなくてはいけないが、首里城や文化財という「ぜいたく品」に多くの公金を入れない。

 すると、どうなるかというと、設備がボロくなる。歴史的な建造物の補修もおざなりになる。そして、最後は、防火設備や耐震という「目に見えない安全対策」がガッツリと削られるというわけだ。

 このあたりは、2000万点の貴重な収蔵品が焼失したブラジルのリオデジャネイロで発生した国立博物館の火災が分かりやすい。リオ五輪で無理につぎ込んだインフラ投資が引き起こした不況で財政がボロボロになって、博物館周辺の消火設備のメンテナンスにカネが回らなかず火災時に使えず、そのために消火が遅れてしまったのだ。

 今回の首里城焼失はこの地球の裏側で起きた財政難による文化財焼失と丸かぶりだ。日本人は自分たちの国は、ブラジルよりも「豊か」だという自負があるのでなかなか認めたがらないが、本質はまったく変わらない。

 「低すぎる入館料」は一見、「文化や歴史を誰でも気軽に学べて素晴らしい」という状況をつくっているように見えるが、長い目で見れば、その文化や歴史を内側からガタガタにしてしまっているのだ。

 この「悪意のない文化破壊」を見ていて、ずっと何かに似ているなとずっと考えていたのだが、最近それが何かようやく分かった。日本の低賃金労働だ。

日本の賃金は「異常」に低い

 ご存じのように、日本は先進国の中で「異常」ともいうほど賃金が低い。最低賃金ではとても憲法で保障される「健康で文化的な最低限度の生活」を営むことはできない。しかし、賃金をあげようとすると四方八方から「失業者が溢れるぞ」「地方はおしまいだ」なんてこの世の終わりのような悲鳴が上がる。

 「低すぎる賃金」は、地方の活力を生み出している各地の中小企業を助けて、日本が誇る「安くて質のいいサービスや商品」を生み出す原動力だというのである。

 表面的に見ればそうかもしれない。しかし、この「低すぎる賃金」が、結婚や出産に踏み切れない若者を多くつくって少子高齢化を加速させて、先進国でもダントツに低い労働生産性を生み、国際社会では「奴隷」と評価されてもしょうがないほどのブラック労働と、時代錯誤的で陰湿なパワハラのドライバーになってきた、という動かしがたい事実がある。

 つまり、「低すぎる賃金」は一見すると、安くて質のいい商品やサービスを生み出し、地方経済のためになるなどメリットもありそうだが、実は冷静になって眺めれば、我々日本人の心と肉体、そして社会を内側からガタガタに破壊するという深刻なデメリットがあるのだ。この皮肉な構図は、「低すぎる入場料」と丸かぶりなのだ。

 いずれにせよ、このような「とにかく安くて質のいいものを提供すれば間違いなし!」という呪いのような思考から脱却しない限り、日本中の歴史や文化を伝える施設、文化財などは首里城のように「崩壊」していくだろう。

 「低すぎる入館料」のおかげで確かに我々は国宝や文化財も気軽にみることができるようになった。しかし、それは裏を返せば、先人たちが遺した貴重な英知や後世に伝えるべき「人類の宝」を、税金で運営する公民館や公立図書館と同じくらいの価値におとしめてしまった、ということでもあるのだ。

 首里城の独特の装飾美、そしてあの場で行われる琉球王朝時代の荘厳な儀式、伝統舞踏などを踏まれば、入場料は2000円でも安いと個人的には思う。少なくとも、歴史に翻弄されてきた沖縄の人々の「誇り」を考えれば、そんな低い価値ではないはずだ。

 新しい首里城がどのような形になるのかはまだわからないが、沖縄に訪れる外国人観光客、県外からの日本人観光客に対して、強気の価格設定ができる素晴らしい施設になることを期待したい。

(窪田順生)

「ふるさとチョイスを運営するトラストバンクの担当者は「かなり早いペース。5分ほどで100万円単位で増えているので驚いている」と語る。寄付金額だけでなく、寄付した人も約1万4千人と多く、全国、海外からの寄付者もいるという。」

この調子で自己再建してください。

首里城火災:那覇市へ寄付2億突破 全国、海外からも再建支援 19時間で1億円積む クラウドファンディング 11/04/19(琉球新報)

 那覇市がふるさと納税を活用したクラウドファンディングのウェブサイト「ふるさとチョイス」を通じて受け付けている首里城火災への寄付金が4日午後1時13分ごろ、2億円を超えた。前日3日午後6時ごろに目標額の1億円に達しており、約19時間で2倍に増えた。増加のペースは加速、寄付額はさらに増え続けており、支援の輪が広がっている。

 ふるさとチョイスを運営するトラストバンクの担当者は「かなり早いペース。5分ほどで100万円単位で増えているので驚いている」と語る。寄付金額だけでなく、寄付した人も約1万4千人と多く、全国、海外からの寄付者もいるという。

 クラウドファンディングは首里城焼失の翌1日午後2時半に始まっており、3日目の3日午後6時までに目標額に達した。そこから19時間でさらに1億円上積みされており、市民の関心の高さがうかがえる。

 寄付は4日午後1時13分現在、1万4082人、2億13万7867円に達している。募集期間は来年3月31日まで。【琉球新報電子版】

「厚生労働省は多様な働き方を実現することを目指し、2018年1月に企業が労使間で労働条件を取り決める際にひな型となる「モデル就業規則」を改定し、原則禁止だった副業・兼業を容認した。」
厚生労働省は間抜けな集団なのか、上から指示されたから、問題があろうと表向きの仕事はこなしているからこのような問題が起きる。
サービス残業や本人が望まないのに残業を強制に近い形で要求する企業を取り締まるだけで良かった。また、同一労働、同一賃金は悪いように解釈されて、良い影響よりも、悪い影響の方が現れていると思う。
本人が望んいれば残業は認めるべきだと思う。厚生労働省が問題のある企業への調査や罰則に対して甘いから、一律に残業禁止を打ち出して、働き方改革を実行したパフォーマンスを演じていると思う。
同じ事を、同じ会社で繰り返す方が、同じ時間でもより多くの仕事をこなせる。例え、成果がおなじでも精神的、又は、肉体的に楽なケースは多いと思う。本人が望めば、他の企業で慣れない仕事や慣れない環境で働くよりも効率良く、又は、負担なく働けるはずである。移動の時間も発生しない。
仕事の量がある一定量を超えれば、精神的、又は、肉体的な負担が仕事の増加以上に増える場合がある。また、副業が簡単な職種と簡単でない職種があると思う。
残業が禁止され、収入が減ったので副職をするのは最悪のパターンだと思う。本人が望まない残業を強制する企業を取り締まれば良いし、罰則をかなり重くすれば良いと思う。日本は個々の自由選択がないのが問題だ。働きたい人は働けばよいし、働きたくない人は、定時で帰れば良いと思う。企業が就職説明会で、給料が成果主義重視なのか、勤続年数と成果のコンビネーションなのかを、嘘を付かづに説明すれば、後は学生なり、中途採用候補が判断すると思う。
人生の優先順位や価値観が違うので、個々が優先順位を考えて判断し選択すれば良い。皆、一律に同じ事をするのは愚かだ。まあ、皆、同じ方向を向く傾向があるのが日本の文化と言うか、社会であるから、西洋的には行かないと思うが、中途半端な事をすればもっと悪い結果が出ると思う。

家計は毎月赤字 中学生2人育てる母親、副業で夜にバイト始めるも体調崩す「こんな働き方は…」 11/04/19(神戸新聞NEXT)

 会社員らの副業や兼業を原則禁止としてきた国が一転して容認を打ち出したことを受け、企業や自治体でも副業を認める動きが広がりつつある。家計のために仕事を増やす人も出てきているが、過労死遺族や弁護士らは新たな長時間労働につながる危険性を指摘。労災認定では原則、副業先の労働時間は合計されないこともあり、「雇う側が労務や健康の管理をしっかりしないと、過労死の増加を招く」と警鐘を鳴らす。(末永陽子)

【写真】「もう職場には戻らない」800億円大当たり女性が喜びの声

■「続かない…」

 厚生労働省は多様な働き方を実現することを目指し、2018年1月に企業が労使間で労働条件を取り決める際にひな型となる「モデル就業規則」を改定し、原則禁止だった副業・兼業を容認した。社員の労務管理が難しくなることなどから、経団連を中心に多くの企業が解禁に慎重だが、人材確保のために容認する企業も相次いでいる。

 兵庫県尼崎市内の女性(40)は5月から週に3回、本業の仕事が終わった後に自宅近くの飲食店でアルバイトを始めた。勤務先では数年前から残業が禁止され、手当などの収入も減少。1人で子ども2人を育ててきたが、「毎月赤字で、教育費のための蓄えがほとんどない」とため息をつく。

 投資を勉強したこともあるが、損失のリスクに二の足を踏んだ。そんな時、勤務先が4月から副業を解禁。ネット通販などの副業を始める同僚も出てきたため、女性も平日夜のアルバイトを探した。子ども2人が中学生になったことや、10月からの消費税増税にも背中を押された。

 副業で人間関係も広がり、当初は楽しんでいたが、7~8月に熱中症で数回倒れた。会社を休むことが増え「こんな働き方は長く続かない」と痛感。「本業に悪影響が出れば、生活できない可能性も出てくる。家計のために何らかの副業はしたいけど…」

 独立行政法人労働政策研究・研修機構が18年に実施したアンケートによると、兼業や副業を既に「許可している」企業は11・2%で、「許可を検討している」のは8・4%。許可しない理由(複数回答)は「過重労働となり、本業に支障を来すため」が82・7%で最多だった。

■異例の認定

 一方で、企業側が本業と副業に業務を分けて仕事を依頼し、その結果過労死に至ったケースもある。

 埼玉県の川口労働基準監督署は7月、二つの企業に雇われ、亡くなったトラックドライバーの男性=当時(52)=の労災を認めた。本業と副業の労働時間を合算して過労死と認定されたのは異例という。

 弁護士らによると、男性は本社社員として配送し、関連会社の社員として荷物の積み降ろしを担当。男性は2社に雇用される形で働いていたが、労基署は「本業も副業も事実上、1社の仕事」と判断した。

 IT企業に勤める長男=当時(27)=を2006年に過労死で失った神戸市の西垣迪世(みちよ)さんは「複数の企業が雇用して長時間労働につながる事例が他にも出ている。企業による悪用を防ぐ仕組みが求められる」と指摘する。

■22日、神戸でシンポ

 過労死遺族や弁護士でつくる「過労死等防止対策推進兵庫センター」などは22日、神戸市中央区東川崎町1の市産業振興センターでシンポジウムを開く。4月から残業規制を盛り込んだ働き方改革関連法が施行されたが、副業による長時間労働など新たな問題も出てきた。同センターは「働き方を見直すきっかけに」と参加を呼び掛けている。

 国の責任で過労死を防ぐ「過労死等防止対策推進法」が施行されたのは2014年11月。以降、11月は「過労死等防止啓発月間」とされ、全国各地でシンポが開かれている。

 厚生労働省によると、近年は長時間労働などで精神障害を発症し、労災認定を申請するケースが急増。18年度に兵庫県内で労災認定を請求したのは44件で、全国で4番目の多さだった。

 厚労省は20年度から、約20年ぶりに過労死の労災認定基準を見直す方針。まずは脳出血や心筋梗塞など脳・心臓疾患による過労死、21年度からは精神疾患による過労死の労災認定基準の見直しに着手する。

 22日に開かれる兵庫県のシンポでは、専門家や遺族らが登壇し、過労死対策などを訴える。午後6時~8時半。定員370人。16日ごろまでに申し込みが必要。同センター事務局TEL078・371・0171

 また、30日には電話相談「過労死等・過重労働・働き方改革110番」を開設する。午前10時~午後3時。フリーダイヤルTEL0120・337347

(末永陽子)

首里城火災「分電盤」か 焦げた電気設備を回収、電気系統の不具合を視野に捜査 11/04/19(沖縄タイムス)

 正殿などが全焼した首里城火災で実況見分を進める那覇署対策本部は3日、火元とみられる正殿北側1階部分の焼け跡から分電盤とみられる焦げた電気設備を回収した。対策本部は火災発見当時の施錠状況や防犯カメラの解析から現時点で、外部侵入による事件性は低いとみており、電気系統の不具合も視野に捜査を進める。4日以降、回収した電気設備がショートを起こした可能性を含め火災との関連を詳しく調べる方針。

【焼失した首里城】最古級の写真、山形県で見つかる

 対策本部は警備員の目撃証言や火災を探知した防犯センサーの位置から、発生元を正殿北側とみている。1日に始まった実況見分では北側を重点的に実施。3日は県警80人、消防50人の計130人態勢で見分し、午前に黒く焦げた分電盤とみられる設備を回収した。

 火災は10月31日午前2時半ごろ発生。木造3階建ての正殿北側で熱を感知するセンサーが反応し、駆け付けた警備員が中に入ると、煙が充満していた。

 関係者によると、防犯カメラは正殿外観を写しており、消防到着前、1階東側の外に向かって中から炎が噴き上がっている様子が記録されていた。

 水の膜をつくり外部からの延焼を防ぐ「ドレンチャー」が作動していったん火の手が弱まったり、駆け付けた警備員が初期消火したりする様子も写っていた。

 炎はコの字型で隣接する北殿や南殿に燃え移り、正殿、北殿、南殿が全焼。主要建造物計7棟が延焼した。発生から約11時間後に鎮火した。

 専門家は木造の上、内部の仕切りが少なく広い空間がある正殿特有の構造が、火勢が強まる要因になったとの見方を強める。城内の建造物のほとんどに使用されていた特殊な塗料「桐油」は燃えやすい性質も持ち、延焼を誘因した可能性がある。

 東京理科大の菅原進一名誉教授(建築防災学)は「壁などの仕切りが少なく、空間が大きいと火は一気に広がる」と指摘する。「木造の上、史料などの収容物があったとすれば、次々と燃えて、火を広げていっただろう」と推測した。

首里城 正殿1階北側の分電盤 ショートした痕のようなもの  11/03/19(NHK)

那覇市にある首里城で起きた火災で、正殿1階の北側の焼け跡から見つかった分電盤に、電気がショートした際にできる痕のようなものが残っていたことが関係者への取材で分かりました。警察は今回の火災との関連を慎重に調べるとともに、現場の検証を続けるなどして詳しい出火原因の特定を急ぐことにしています。

先月31日に那覇市にある首里城で起きた火災では、正殿など主要な建物が全焼し、警察は、出火直後に現場に駆けつけた警備員の証言などから、正殿1階の北側が火元とほぼ断定しています。

正殿1階の北側の焼け跡からは、建物内の各階などに電気を分配する分電盤が焦げた状態で見つかり、警察と消防は3日、分電盤とみられる設備を現場から運び出しました。

見つかった分電盤について警察と消防が調べたところ、電気がショートした際にできる痕のようなものが残っていたことが関係者への取材で分かりました。

警察は今後、分電盤の鑑定を進めて今回の火災との関連を慎重に調べるとともに、現場の検証を続けるなどして詳しい出火原因の特定を急ぐことにしています。

「警備員は正殿内で煙の充満を確認。シャッターを開けたまま、正殿の南にある奉神門へ行って応援を呼び、消火器を取って5分後に戻った時には黒煙が出るなどして消火はできなかった。」

中学校の教育レベルがあれば、燃焼には何が必要か理解できる。シャッターを開けたままにすると空気が入り、燃焼を早くなるのは理解出来る。例えば、薪を焚くときになぜ空気を送るのか、バーベキューの時になぜうちわであおぐのかを経験していれば中学校を卒業していなくても推測できる。
管理者又は管理団体次第であるが、火災の想定したマニュアルを作成し、警備員室にマニュアルを置き、加えて、マニュアルを警備員に読ませるべきだと思う。個人的な経験から言えば、警備員の中にはあまり仕事を理解していない人がいる。警備室に人を置く事を要求されているから、仕方がなく出来るだけ安いコストで人を置いているだけの場合、なぜそこに警備員が必要とされているのか理解していないような人がいる。警備員が違えば、言っている事が違ったり、やり方が違ったり、本当に教育や引継ぎが適切に行われているのか疑問に思う事は少なくない。
問題を指摘すると意地悪されたり、不公平な扱いを受ける可能性があるので何も言わないが、疑問に思う事は結構ある。首里城や沖縄に行った事がないのでどのような体制だったのか知らない。最悪の結果になったので、責任を問われる人々や組織は、他から指摘されるまで不適切な事や問題については何も言わないと思う。

シャッター開放後、火勢増したか 首里城焼失 県警、配電設備関係調べる 11/03/19(琉球新報)

 那覇市首里当蔵町の首里城火災で、正殿内の異常をセンサーが感知し、警備員が様子を見に北側のシャッターを開けた後に内部の火の勢いが強まった可能性があることが2日、関係者への取材で分かった。警備員は正殿内で煙の充満を確認。シャッターを開けたまま、正殿の南にある奉神門へ行って応援を呼び、消火器を取って5分後に戻った時には黒煙が出るなどして消火はできなかった。県警や那覇市消防局などは2日午前から、がれきの山と化した正殿付近で実況見分を実施した。出火原因の特定を急ぐ。

 火元とみられる正殿の北側付近に配電設備があったことも関係者への取材で判明した。県警は正殿の防犯カメラで炎が吹き上がる様子を確認した。実況見分を進め、出火との関連を調べている。外部から侵入の形跡がないため、放火の可能性は低いとみている。

 首里城を管理する一般財団法人「沖縄美ら島財団」は同日、県指定有形文化財の工芸品や絵画を含む計1075点が保管されている南殿と寄満(ゆいんち)の耐火性収蔵庫を開き、収蔵品保管ケースは焼失を免れたと明らかにした。ただ、寄満収蔵庫内の床はぬれた状態だったという。財団はこれらの搬出を始めており、今後、専門家とともに開封して収蔵品に損傷がないかを調べる。

 シャッターを開けた際に火の勢いが強くなることについて、日本防火技術者協会理事の鈴木弘昭氏は「閉じている建物内では空気の動きが悪いが、開けると熱気流の交換が行われ燃えやすくなる。個人で防ぐことは難しいので早急な119番通報が重要だ」と指摘している。

 実況見分は2日午前10時10分から午後5時ごろの間、約130人体制で実施し、正殿を中心に瓦の撤去などを行った。正殿の瓦などの撤去だけでも早くて数日かかる見込み。3日も午前10時から調査する。

「同財団が1日に行った会見では火災発生時、正殿の軒下に設置されていた「ドレンチャー」という外からの火を防ぐ消火設備のみが作動し、放水銃4基は火災による熱で近づけなかったため、使用できなかったことも明らかになった。」

火災に気づいた後の初期対応に問題がある。放水銃4基であろうが、5基であろうが、使わなかったのだから関係ないし、消火にためにあるのになぜすぐに使わなかったのだろうか?火災が広がれば熱で近づけなくなる可能性は誰にでも理解の出来るのだから、なぜ、直ぐに使用しなかったのか?

首里城焼失 国が防火設備撤去 安全管理の見通しの甘さ浮き彫り 11/02/19(琉球新報)

 那覇市首里当蔵町の首里城の正殿や北殿、南殿など計7棟が焼失した火災で、正殿の外に設置されていた「放水銃」と呼ばれる消火設備5基のうち1基を、2013年12月までに国が撤去していたことが1日、分かった。沖縄総合事務局の担当者は本紙の取材に「火災発生時にも放水銃4基で対応できると判断し、代わりの防水設備を設置しなかった」と回答した。今回の火災は、スプリンクラーなどの消火設備の不足が大規模な延焼につながったと専門家らは指摘しており、安全管理の見通しの甘さが改めて浮き彫りになった。

 首里城公園を管理する沖縄美ら島財団によると、放水銃は正殿外部の初期消火や延焼防止のために設置され、火災発生時に手動で正殿の屋根上部まで放水できるようになっている。

 当初は正殿の北側、東側、南側にそれぞれ1基と正面の御庭に2基の計5基があったが、13年12月に完了した黄金御殿の復元工事に伴って南側の1基が撤去された。

 同財団の広報担当者は「復元工事は11年から13年にかけて行われ、この間のいずれかの時期に撤去された」と説明。放水銃の撤去について、首里城公園を今年2月まで管理していた国と、管理を受け継いだ県、指定管理者の財団いずれもホームページや公開資料で周知していなかった。

 同財団が1日に行った会見では火災発生時、正殿の軒下に設置されていた「ドレンチャー」という外からの火を防ぐ消火設備のみが作動し、放水銃4基は火災による熱で近づけなかったため、使用できなかったことも明らかになった。

最低限の基準は規則や法で要求される事を満足する事。そして、要求されている設備がいつでも作動出来るのかのチェック、そして、設備を使用する人達が適切に設備をスムーズに消火に使える事を満たす事である。
設備があってもスムーズに作動させる事が出来なければ、要求又は期待されるの目的や効果が得られない。そうなれば、結果次第では設備があっても、なくても関係なくなる。
緊急の場合、誰そしてどこに連絡するのか決められていたのか?そして事前に緊急連絡リストがあれば、リストに記載されていた人達に連絡は取られたのか?火災のレベルによる対応のマニュアルは存在したのか?マニュアルが存在するのであれば警備員達をマニュアルを理解し、マニュアル通りに対応したのか?マニュアルが存在しても、外形化して、誰も読まないし、内容を理解していない事はよくある事である。内部のチェックさえもない、又は、外部のチェックがない、又は、甘い場合、マニュアルは要求されているから作成したとか、マニュアルを読まずに読んだチェック個所にチェックされている事はよくある事。
管理を受けた以上、最低限の基準は規則に関係なく、追加の対策が必要と判断すれば、理由と費用を報告するべきだと思う。最終判断する人や組織が理由と費用を検討して最終判断を下せば良いだけの事。管理者や管理団体は引き継ぐときに条件や要求を理解して、これまでのやり方の妥当性や改善点を含めて県と話し合ったと思うが、事実はどうであったのだろうか?
これまでのニュースや記事を読む限り、対応や判断にミスがあるようなので、復旧に税金を投入する必要はない、又は、復旧費用の50%を超えない額にするべきだと思う。

「県都市公園課の担当班には、機器の専門的知識を持つ、電気技師と機械技師が1人ずつ所属している。」

電気と機器の担当が存在するだけで、かなり幅広い知識を持っている人が任命されているとは思わないが、実際はどうなのだろうか?

首里城、スプリンクラー検討せず 国・沖縄県・指定管理者で責任定まらず 11/02/19(沖縄タイムス)

 首里城の火災を受け、沖縄美ら島財団の花城良廣理事長は1日の記者会見で、スプリンクラーの必要性を問われ「設置義務があったかどうかは、私どもは関係しない」と述べた。その上で「県、国を含めて検討するところ」と述べ、財団を含めた三者で話し合うべき課題との認識を示した。火災を巡っては1日時点で出火原因が特定されておらず、責任の所在が定まっていない。

【首里城炎上】「世界遺産」が無残な姿に

 花城理事長は消火体制の妥当性を「(既存の)設備を前提に、県から指定管理を受けているので、これを最大限に活用して対処する」のが財団の立場だと説明するにとどめた。

 首里城正殿などの有料施設は、2月に国から県へ管理が移管された。県も、本紙取材に「国からスプリンクラー設置の検討など、追加の防火設備の話はなかった」と説明。現段階では、スプリンクラーの設置を検討していない。

 首里城の運営は、指定管理者の財団が担っている。県によると設備点検は、消防法に基づき財団が実施し、県へ報告している。

 県によると「5月と7月に報告があり、いずれも異常は認められなかった」という。

 防火訓練や消防計画の策定も財団が担い、県が確認することになっている。

 県都市公園課の担当班には、機器の専門的知識を持つ、電気技師と機械技師が1人ずつ所属している。

 県幹部は、出火原因が法的な不備や設備の点検不足などに該当しない不可抗力だった場合、責任の所在は「誰にもないのではないか」との認識を示した。

「同財団が1日に行った会見では火災発生時、正殿の軒下に設置されていた「ドレンチャー」という外からの火を防ぐ消火設備のみが作動し、放水銃4基は火災による熱で近づけなかったため、使用できなかったことも明らかになった。」

火災の初期段階で作動させれば使用できたと思う。火災の対応マニュアルは存在したのか?

首里城焼失 国が防火設備撤去 安全管理の見通しの甘さ浮き彫り 11/02/19(琉球新報)

 那覇市首里当蔵町の首里城の正殿や北殿、南殿など計7棟が焼失した火災で、正殿の外に設置されていた「放水銃」と呼ばれる消火設備5基のうち1基を、2013年12月までに国が撤去していたことが1日、分かった。沖縄総合事務局の担当者は本紙の取材に「火災発生時にも放水銃4基で対応できると判断し、代わりの防水設備を設置しなかった」と回答した。今回の火災は、スプリンクラーなどの消火設備の不足が大規模な延焼につながったと専門家らは指摘しており、安全管理の見通しの甘さが改めて浮き彫りになった。

 首里城公園を管理する沖縄美ら島財団によると、放水銃は正殿外部の初期消火や延焼防止のために設置され、火災発生時に手動で正殿の屋根上部まで放水できるようになっている。

 当初は正殿の北側、東側、南側にそれぞれ1基と正面の御庭に2基の計5基があったが、13年12月に完了した黄金御殿の復元工事に伴って南側の1基が撤去された。

 同財団の広報担当者は「復元工事は11年から13年にかけて行われ、この間のいずれかの時期に撤去された」と説明。放水銃の撤去について、首里城公園を今年2月まで管理していた国と、管理を受け継いだ県、指定管理者の財団いずれもホームページや公開資料で周知していなかった。

 同財団が1日に行った会見では火災発生時、正殿の軒下に設置されていた「ドレンチャー」という外からの火を防ぐ消火設備のみが作動し、放水銃4基は火災による熱で近づけなかったため、使用できなかったことも明らかになった。

日本だけでなくいろいろな国と人と話すと財政問題、少子化、そして、高齢の世代よりも恵まれた環境で育った若い世代の労働に対する考え方や低賃金で働くよりも社会福祉に頼ろうとする傾向など国々で深刻度や問題として認知されている程度は違うが問題は存在しているようだ。
日本で貧困ではなく、相対的貧困の問題は存在するとメディアで言われているが、国の財政問題が悪化すれば、相対的であろうとなかろうと貧困層に対する国による支援は減るであろう。
田舎育ちだし、昔は本当にそうであったのか検証などしていないが、例えば、昔は、好きとか嫌いでなく、安定した生活を求めて結婚した人達が多いと聞く。かなりの部分で事実であれば、独身で収入が少ない人が生活で困った場合、部分的には、個人の選択の結果かもしれない。結婚しても、離婚や不幸せな結婚生活はあるので、絶対に結婚した方が良いとは言えない。結婚し、子供が出来たとしても親子関係が破綻するケースはあるので、結婚し子供が出来たから安心で安定した生活が送れるとは限らない。いろいろな結果が存在するのである選択が確定した結果とはならないが、それでも、個々の自己責任で選択し、人生の岐路や途中でいろいろな決断をしなければならないと思う。決断しなくても、それは決断しないと言う判断か、選択にだと思う。
国の経済的な環境によっても、本人の努力と選択に関係なく、それなりの安定や安心が得られる場合がある。文化や価値観が違っても、より良い生活やお金を求める傾向は外国でも変わらない場合が多い。他国が経済的に成長すれば、その他の国の経済や人々に影響する場合は結構あると思う。直接的、又は、間接的であるかは、地理的要因や産業構造などいろいろな要因で変わってくるので絶対とは言えない。
日本だけの国内問題として解決できない問題だと思うので、個々が自己責任で頑張るしかないと思う。

老後レス時代がやってくる 避けられない2040年問題 11/02/19(朝日新聞)

編集委員・真鍋弘樹

 高齢になっても働くのが当たり前――。そんな時代の足音がひたひたと聞こえます。年金や貯蓄だけで足りるのか。人生終盤への不安が足元に忍び寄る今、働き続けるお年寄りは珍しくありません。国全体を眺めても、人口減少による現役世代の激減を前に、政府は「一億総活躍」という言葉で高齢層を労働力に繰り入れようとしています。私たちの人生から「老後」という時間が消えていくのでしょうか。「老後レス時代」の生き方を考えます。

寒さと睡魔で体は棒 元編集者は68歳で警備員になった

 「数十年先の老後のことを思うと怖くてたまらない。のたれ死ぬしかないんでしょうか……」

 引きこもり経験のある30代の女性は、そう語った。

 「年金だけでは施設に入ることも不可能。自分は孤独死するだろう」「安楽死施設を開設して欲しい」

 30代後半から40代前半の非正規雇用につく単身女性たちを対象にした調査では、老後について、こんな回答が寄せられた。

 老後が怖い。

 喜ぶべきことであるはずの長寿化が不安をもたらし、人生最大のリスクとなる。そんな社会に私たちは生きている。国民生活基礎調査によると、全世帯中、年収300万円未満が全体の3分の1を占めている。また、国民の9割近くが「老後に不安」を感じているという調査結果もある。

 老後資金の2千万円不足問題が…

首里城正殿1階、火元とほぼ断定 防犯カメラに発生時映像 11/02/19(KYODO)

 那覇市の首里城で木造3階建ての正殿などが焼失した火災で、発生直後に正殿1階で炎が噴き上がる映像が防犯カメラに記録されていたことが2日、分かった。沖縄県警は、警備員らの証言も踏まえ、正殿1階が火元とほぼ断定。炎が上がっていた北側を中心に実況見分を進め、出火原因の特定を急ぐ。

 正殿1階の北側付近に配電設備が設置されていることも関係者への取材で新たに判明。県警は火災との関連の有無を慎重に調べる。捜査関係者によると、正殿内に外部から侵入した形跡はなく、県警は放火の可能性は低いとみている。

個々の感じ方は違うと思うので自分には理解できない悲しみやショックを受ける児童はいるかもしれないが、首里城で発生した火災で学校を休むのは大げさなケースの場合が多いと思う。
メンタルの強さやストレスや変化の違いの対応の強さは個々で違う思うけど、乗り越える、又は、ストレスに強くなる事は必要だと思う。日々の努力の積み重ねで変わる事は出来ると思う。ただ、変わりたいのか、努力をしたいのかは、個々の選択や考え方なので何とも言えない。

ショックで学校を休む子も「朝食も食べられなかった」 首里城周辺の学校、児童のケア優先 11/01/19(沖縄タイムス)

 沖縄県那覇市の首里城で発生した火災を受け、周辺の学校では遅刻や学校を休む生徒が出るなど影響を受けている。

【首里城炎上】「世界遺産」が無残な姿に

 首里高校は31日、午前7時40分から始まるゼロ校時の早朝講座を取りやめ、9時15分ごろに授業を始めた。同校関係者によると、早朝から保護者などから問い合わせが相次いだという。数人の生徒からは「昨夜は(不安で)眠れなかった。学校を休みます」との連絡を受けている。遅刻している生徒もいるが学校側は「きょうは遅刻をとらない」という。

 城西小学校は、午前8時10分の登校時間を9時に遅らせた。8時半ごろには児童が続々と登校。小1男児の息子を学校に送りに来た母親は「息子がそわそわして朝ご飯も食べなかった。普段遊んでいる場所でとてもショックを受けたみたい」と話した。

 同日に予定している授業参観も中止になった。松原健蔵校長は「火災で夜眠れなかった子も、ショックを受けた子もいるだろうから、児童の心のケアを優先して急きょ中止を決めた。早く日常に戻ってほしい」と話した。

 首里城近くの県立芸術大学は、11月2~3日に開催予定の芸大祭準備のため、31日から11月1日まで同校が休みになっている。予定通り開くかは未定だという。

国宝や重要文化財に指定されていなくても沖縄県が本当に需要だと思っていたのなら消防法や文化財保護法に基づく防火対策、又は、同等の対応を取るべきだったと思う。
このような事態になってからは遅い。まあ、失ったものは元には戻らないので、この火災から何かを学び、それを将来のために応用するしかないと思う。
過去に再建にいくらかかったのか記事になっていたけど、同じ額で再建は出来ないと思う。今回はもっと高くなると思う。木材などの調達も大変だと思う。最近の家に使われる木材は貼り合わせの合板ばかり。一本の木を使うとかなり高くなると推測する。
不審火の可能性がないようだ。フェスティバルの準備をしていたそうだが、照明や電気機械器具を使い過ぎて、古い電線に負荷がかかって高熱になって火災に繋がった可能性はないのであろうか?タコ足配線が危険と言われるのなら、準備で照明や電気機械器具を使い過ぎで電線が熱くなった可能性はないのであろうか?去年が大丈夫だからと言って、今年が大丈夫だとは限らない。まあ、事後の心配してももう手遅れ!

琉球国王・尚育王の書も焼失か 貴重な品々を収蔵していた首里城 11/01/19(琉球新報)

 首里城の管理・運営を担う沖縄美ら島財団はこれまで、琉球王国に関連する数多くの美術工芸品を収蔵してきた。収蔵品の中には第18代琉球国王・尚育王(1813年~47年)の1838年の直筆の書がある。尚育王の子孫が保管していたところ2014年までに、同財団に寄贈された。琉球に滞在していた冊封使に対して尚育王が、唐の詩人、栄之門の七言絶句を書き、出来映えを見せたとされる。

 その他の収蔵品、中国人絵師の孫億(そんおく)が1697年に描いた絵画「花鳥図(三幅)」は琉球国王の執務室「書院」に飾られていたとみられる貴重な作品だ。孫億は琉球の絵師たちに技術を伝えた。19世紀前半につくられたとされる黄色地の紅型衣装は、中国産の上質な絹布に桜や梅、楓などを鮮やかに描いた打ち掛け。幾何学的な模様が特徴で、尚家資料の紅型衣装に匹敵するほど完成度が高いという。

 首里城公園の南殿と黄金御殿の特別展示室で開催中の「KUMIODORI300組踊展」では、組踊の舞台を彩ってきた衣装や小道具を展示していた。

 今回の火事で正殿、北殿など7棟が焼失した。美ら島財団はこれまで収蔵してきた美術工芸品の種類ごとの収蔵先や被害状況を明らかにしていないが、もし火災に遭っていれば琉球王国時代の貴重な文化遺産の多くが失われたことになる。

不寛容社会とか言う前に、なぜ所得隠しと申告漏れ問題で誰も徳井義実氏に問題が公になるまでに手を差し伸べなかったのかを起こるべきではないのか?
本当に誰も知らなかったのか?問題を誰にも聞けない、又は、素直に相談できる人がいないのであれば、本人の問題だと思う。回避するチャンスはたったが、それをしなかったのだからこのようになっても仕方がないと思う。
残念ながら、「徳井義実に代わる才能はないぞ」と言っても、時間が経てば、代りを探すし、能力が劣ろうとも代りの人は出てくる。それが世の中!

筒井康隆氏「徳井義実に代わる才能はないぞ」不寛容社会への危惧つづる 10/30/19(FNN)

 作家で俳優としても活動する筒井康隆氏(85)が30日、ツイッターを投稿。東京国税局から所得隠しと申告漏れを指摘され、活動自粛を発表した「チュートリアル」の徳井義実(44)の問題について、思いをつづった。

【写真】徳井義実 嘆く…「なんでこんなことになってもうたんか」

 徳井とは、チュートリアルが隔週でレギュラー出演するABCテレビ「ビーバップ!ハイヒール」(木曜、後11・17、関西ローカル)で共演している筒井氏。30日、「チュートリアルの徳井義実の件でホリプロより連絡あり。放送日が変更になる。徳井君出演回はどうやら放送中止となるらしい」と所属のホリプロから、番組についての説明を受けたことを明かし、「なんてことだ。別段誰かが死んだわけでもなければ泥棒をしたわけでもないし、税金も追徴課税を含めてすべて払っておる。徳井義実に代る才能はないぞ。」と記した。

 筒井氏は29日、公式ブログでも、徳井の問題について、ツイッターと同様の一文を掲載し、続けて「誰が責任を取るんだ。不寛容社会になってきたなあ」と責任論に走りがちな不寛容社会への危惧をつぶやいていた。

 ABCテレビは「ビーバップ-」について、28日、31日放送分を、徳井が出演していない回に差し替えて放送すると発表していた。

 チュートリアルはブラックマヨネーズとの隔週出演だったが、30日現在、公式サイトからチュートリアルの名前は削除されている。

「チュートリアル」の徳井義実氏は良い人間とのイメージを持っていたが、裏と表の差が大きい人間のだろう。
今後は全てが演技だと思うと馬鹿馬鹿しく思えるので、時々は彼の番組を見ていたが、もう見るのは止めようと思う。
過去の経緯を知ると人間的に信用も信頼も出来ないと思う。まあ、人間など善人よりは普通の人か、悪人の方が多いと思うが、裏の事実を知ってしまうと何も知らなかったように良いイメージを持てない。
しかし、吉本興業や徳井義実氏の友達は過去に申告漏れ指摘について何も知らなかったのだろうか? チュート徳井氏の申告漏れはなぜ悪質 「想像を絶するルーズさ」発言の意図は 10/24/19(Yahoo!ニュース)

【独自】徳井義実さん会社 過去にも申告漏れ指摘 10/24/19(FNN)

「チュートリアル」の徳井義実さんが、およそ1億3,900万円の申告漏れなどを指摘された問題。

徳井さんは、今回の指摘の数年前にも東京国税局から無申告を指摘されていたことが、FNNの調べで新たにわかった。

徳井さんは、吉本興業から出演料などを個人会社「株式会社チューリップ」を通して受け取り、2015年3月期までの4年間でおよそ2,000万円の所得隠しを、また、2018年までの3年間でおよそ1億1,800万円の申告漏れを指摘されていた。

23日の会見で、徳井さんは、申告しなかった経緯について、「やります、やりますというのが1日延び、1週間延び、1カ月延びという状態で3年たってしまったと。(それ以前はしっかり申告していた?)2018年までの3年間、無申告であったというところで、国税の方からお叱りを受けまして、3年前に何か大きな変化があって先延ばしになっていたというわけでは本当になくて、明確な理由があれば、素直にお話しするんですけれども...。理由を言うとすれば、本当にルーズだったというしかなくて、もう甘さ、怠慢がすべてだと思います」と説明していた。

会見で、徳井さんは、2018年12月に東京国税局から2018年までの3年間の無申告などの指摘を受け、事の重大性に気づいたと話しているが、FNNの取材で、その数年前にも2015年までの所得について無申告を指摘され、納税していたことが新たにわかり、東京国税局からの指摘を受けるまで無申告を繰り返していたとみられる。

(フジテレビ)

アメリカに留学していた時代、アメリカのエリートの方が、勉強だけでなくいろいろな事を経験していたり、趣味や興味を持っていてゆとりの部分が多いので単純に学歴でなく、人生の豊かさで比較すると勝てないと思った事がある。
昔は下記のような記事は少なかったと思うが、最近は心が折れる、又は、精神的に問題を抱える人達が増えているので注目されるようになったかもしれない。日本の多くの企業が学歴を重視する傾向が高く、採用した社員が問題を抱える事例が増えた、又は、昔はゆとりがあったので問題を抱える社員が存在しても、問題として考えなかったが、人材不足や企業のゆとりの欠如が問題を認識せざるを得ないようになったのか?
どちらにしても、偏差重視だけでなく、非認知能力も必要で、採用にも考慮する事を企業がアピールしないと簡単にはかわらない。文科省及び子供の親が何が就職先で求められているのかを理解してから、何十年後に変化が見られると思うので、企業の本音は知らないが、非認知能力が必要と思うのなら変えようとアクションを起こさなければならないと思う。
あと、会社ではなく社会の対応としては、転職が簡単になる環境にする事であろう。使えない人はどこでも使えない傾向が高いが、会社や働く環境が変われば、変わる事が出来る事がある。例で言えば、プロ野球選手が他の球団に移籍した後に、結果を出すケース。本人の考え方が変わったのか、変わった先の球団でのやり方や人々があったのは、本人にしかわからないないけど、大きな変化があれば、それは環境の変化が理由だと思う。最終的には間違った選択をしてもすごく運が良いとそこそこの結果になる。努力や選択でいろいろな問題を回避したり、解決できるけど、運が悪ければ良い結果は出ない。ここがいくら理論的に考えてもどうしようもないところ。

産業医が見た「ストレスに弱い人」の決定的要因(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/23/19(東洋経済オンライン)

 日々、産業医として診察をしていると、学生時代に優秀だった人が、社会人になってストレスに悩み、心身ともに疲弊し潰れてしまうというケースを見かけます。一方、学生時代には目立った成績ではなかった、クラスの平均かそれ以下だった人が、社会人になり結果をしっかり出し、人望も厚くどんどん昇進していくこともあります。

 この違いはどこにあるでしょうか。産業医として、通算1万人以上と面談するなかで見えてきたのは、子ども(学生)時代の過ごし方に影響しているということでした。

 どのような子ども(学生)時代を過ごし、どのようなスキルを磨けば高いストレス耐性が身に付くのか、ここにお話しさせていただきます。

■認知能力を超える非認知能力を持っている

 比較的ストレスに強い人に子ども時代について聞いてみると、多くの人が、認知能力だけでなく、非認知能力を継続的に育まれてきたという共通点がありました。

 認知能力とは、テストの点数や偏差値、IQなど、数字で測定可能で、従来の学校教育等で重点が置かれてきたものです。ハードスキルとも言われ、言われたことをやる、過去問、塾や予備校、丸暗記などの時間効率がよい勉強によって得られやすい特徴があります。

 一方、非認知能力はソフトスキルとも言われるようなものです。数字だけでは測れない、総合的人間力を意味します。

 勤勉性、外向性、協調性、精神的安定性などが代表的ですが、ほかに、まじめさ、好奇心、社交性、利他性、自己肯定感、責任感、想像力、やり抜く力、自主性、積極性、コミュニケーション力、共感力、柔軟性、忍耐力など。さまざまなものがあります。

 なぜ“総合的”と呼ぶかというと、例えば、回復力(レジリエンシー)に優れる人がいたとして、その人は回復力に優れるという1点だけで、メンタルヘルス不調になりにくいのではありません。

 そのような人は多くの場合、職場で日頃から上手にコミュニケーションを行っていたり、わからないことを人に聞く素直さや謙虚さ、また、周囲を巻き込む行動力、そして自身の試行錯誤ややり抜く力など、さまざまな要素を持っていたりします。そのため、そもそも回復力をそこまで要さない、要したとしても周囲がサポートしやすい人なのです。非認知能力とは、このように複合的なものなのです。

 冒頭のように、もともと学生時代などは優秀だったのに、社会に出て苦戦する人がいますが、多くの方を面談してきて、それは「認知能力のために、非認知能力を犠牲にしてきた」ことも小さくないと考えています。

 ある有名大卒の入社1年目男性社員のケースをご紹介します。彼は、仕事の飲み込みや分析力は新卒とは思えないほど優れていましたが、チームプレーが苦手で融通が利きません。部内で同僚と協調できず、次第に誰も彼に仕事を教えなくなり、孤立しました。産業医面談で精神面からくる体調不良を認めるものの、本人は最後まで上司が悪いという気持ちを変えることはできず、結局、退職していきました。

 また、ほかの会社で入社3年目の女性社員のケース。彼女は博士号を持っているためか、周囲をやや小馬鹿にする傾向がありました。締め切り間近に起こったトラブルなどでも誰にも助けを求められず、大失敗してしまい、そこからうつによる休職となりました。

■社会人で仕事をするうえで3つの必要なこと

 いくら優秀でも社会では通用しないことは多々あります。それは、学校の授業では教えてくれない、社会人として仕事をするうえで必要な3つのことが欠けているからです。

 まず、学生時代は、試験など自分のことを解決することが求められていましたが、社会人になると相手(お客様やチーム)の課題を解決することが求められます。他人のために何かをするには、相手の問題を察したり、聞き出す共感力やコミュニケーション力や利他性などが必要です。

 2つ目は、協調性や忍耐力、回復力です。学生時代は仲のいい友達たちと過ごしていればよかったですが、社会人は上司やクライアントなど、苦手だったり気の合わない人たちとやっていかなければなりません。

 3つ目は、行動力、やり抜く力、責任感です。学生時代は勉強で知識をつけて試験で点を取るという“机上”での作業で評価されましたが、社会人は、知識を活用して結果を出す“行動”が求められます。それには行動力、やり抜く力などが必要になるのです。

 これらはいずれも、非認知能力といわれるものです。非認知能力の高い人は、自分の知らなかった新しい世界の人々と交わっても協調し、試行錯誤を繰り返し、転んでも立ち上がることができます。その姿勢こそが、ストレスに強いと言われるゆえんなのです。

 もちろん、仕事へのミスマッチからくるストレス原因は、どちらの能力不足でも起こりえるもので、単にその仕事に対する十分な認知能力(基本的能力)が欠ける場合もあります。

 ですので、私は、認知能力がいらないとは考えてはおりません。ただ、ストレスに強くなるためには、認知能力を上回る非認知能力が必要なのです。

 では、どのようにすれば、この非認知能力を持つような大人になる子育てができるのでしょうか。

■ストレスに強い人を育てるために、欠かせないこと

 2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンは、幼児教育の経済学の中で、非認知能力が高い人は学歴、職業、所得、生活保護、犯罪などにおいて、低い人よりも恵まれた人生を送ったと述べています。そして、非認知能力を身に付けるのは、就学後よりも未就学児が効果的であること、成功や失敗などの体験から得られることが多いと述べています。

 具体的には、未就学児であれば、好きなだけ好きな遊びに集中して取り組ませてあげること、親(大人)と一緒に絵本の読み聞かせや料理・掃除・お片付けなどのお手伝いをすること、たくさん褒められること、また、うまくできることだけはでなく、許容範囲内でうまくいかないことも経験することなどで、非認知能力は育まれると言われています。

 就学後の非認知能力は、コミュニケーションを中心とした、さまざまな体験活動を継続できると育まれます。ただし、子どもの生活圏は成長とともに家庭よりも学校や友人関係に広がっていきますので、就学前のように“家などで親(大人)と”という活動よりも、学校や地域における好きなクラブ活動などで、仲間たちとともに、挑戦・成功・失敗などの体験を継続することが重要になります。

 例えば、学生時代にインターハイ出場経験のある人、元プロのスポーツ選手などが、非認知能力が高いことは想像しやすいかもしれません。e-sports(いわゆるテレビゲーム系)の世界チャンピオンや、芸術系での長年の経験を持った人などにも、ストレスに強い大人をたくさん見てきました。

 大切なことは、子ども(学生)時代に、何か好きなことを仲間たちとともに継続的に没頭してきたという経験です。

 産業医として過去1万人以上の人と接するなかで、このような経験のある人たちには共通して、①物事に対し純粋に気持ちいい、またはうれしいと感じる気持ちがあること、②達成感や悔しさなど挑戦や試行錯誤の後に得られるものがあるということを体験していること、③1人ではできなくても仲間との協力や思いやりなどで乗り越えられる、という3つの感情があることがわかりました。

 きっと彼・彼女らは、子ども時代に好きなことをやり続けている中で、知らず知らずのうちに、まじめに集中すること、体を動かすこと、他人と協調すること、試行錯誤すること、転んでも起き上がることなどを身に付けたのでしょう。

■ストレスに強い大人に育つかどうかは、親次第

 非認知能力に長けた社員と、その親との関係性においても、気がついたことがあります。

 概して、そのような親は子どもを過保護に育てず、一方、子どもは幼少のときよりさまざまな体験と多くの人と接する機会を与えられ、好きなことに没頭することを応援された環境で育っているという共通点がありました。

 ここでは親のストレスコントロールが重要になります。

 例えば、サッカーにはまっている小学生の男の子や、コーラス部活動に忙しい中学生の女の子が、家に疲れた顔をして帰ってきたとき、「いつも頑張っているね、お疲れ様。宿題も頑張ってね」と言うか、「疲れていても宿題だけはやるんだぞ!」と言うか、これは親次第です。

 また、サッカーの試合で負けた、コーラスの大会で敗退したなど、このようなときに、子ども自身が頑張っていたことを承認し、ねぎらい、次につながるような気分転換になる言葉をかけることは、大人自身に余裕がないとできません。

 大人自身がストレスを上手にコントロールできていないと、その余裕のなさは子どもに伝染し、余裕がないゆえに子どもに優しく接することができません。

 現在の大人たちがこのようなことを認識し、未来の大人たちがストレスに上手に対処できようになれるよう、関わってほしいと思います。

武神 健之 :医師、医学博士、日本医師会認定産業医、一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事

「『私は子どもを産みません』。カナダ政府が、気候危機への対策を取っていないことが理由だ。」

気候変動対策を訴えるために注目を得るための作戦なのか、本気で言っているのかわからないが、本気で言っているのであれば、個人の自由選択だけど個人的にはおかしいと思う。
この世の中、気候変動問題だけでなく解決しなければならない、又は、改善しなければならない問題はたくさんある。気候変動対策が取られても、将来に影響を与えるたくさんの問題は存在する。
エマ・リムが子供を産まなくても大きな影響はない。貧しい国では多くの子供が死んでいる。子供を失う親の立場でなければ、人口が増えない事は良いことかもしれない。人口が増えるから、地球の汚染や浸食が進む。人口が増えれば、食糧問題を心配しなければならないし、地球に存在する天然資源にも限りがある。人が活動したり、消費すれば、多くの二酸化炭素が排出される。地球の立場に立てば、貧しい国の人々が助からない方が良いのかもしれない。
昔は医療や科学が現在よりも遅れていて現在では助ける事が出来る人達が死んでいた。当事者や家族にとっては悲しい事であるが地球にとっては良い事だったかもしれない。飛行機は現在のように存在せず、車はお金持ちだけが所有する時代が良かったのかもしれない。
産業革命により人々の生活は大きく変わり、変化の速度は加速している。アメリカのアーミッシュのように文明社会を否定して生きるべきなのかもしれない。それが、愛する者の死と言う形であったとしても受け入れる生き方はある。エマ・リムがどこまで考え、どのような人生を望み、選択次第では不幸や悲しみを受け入れる事になっても良いと考えているのかわからない。まあ、彼女は彼女の人生を歩めば良いと思う。

「子どもを産みません」 18歳、宣言は自然を守るため 10/18/19(読売新聞)

 カナダに住む18歳の少女が先月、熟慮の末にある宣言をした。「私は子どもを産みません」。カナダ政府が、気候危機への対策を取っていないことが理由だ。インターネットにホームページも立ち上げ、賛同の輪が広がっている。

【写真】気候変動対策を訴えるエマ・リムさん=2019年10月20日、モントリオール、藤原学思撮影

 宣言したのはエマ・リムさん(18)。カナダ東部モントリオールの名門マギル大学で生物医学を学ぶ。リムさんは9月16日、政府が環境危機対策にしっかり取り組み、安全な未来を約束するまで、子どもをつくらないよう呼びかけるキャンペーン「#NoFutureNoChildren(未来がなければ子どももいない)」を立ち上げた。開始1カ月で、若者を中心に5千人以上が賛同した。

 リムさんが環境保護に目覚めたきっかけは、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(16)の活動を知ったことだ。

 高校3年生だった昨年11月、グレタさんに触発され、毎週金曜日に授業を休んで政治家たちに気候危機対策に取り組むよう訴える「学校ストライキ」を始めた。「決して諦めない姿勢、そしてたった1人で世界を変えられることを、グレタさんに学んだ」

 カナダのトルドー政権は今年から温暖化ガスの排出規制を打ち出していない州に対し、「連邦炭素税」を課している。一方で、今年6月には石油パイプラインの拡張計画を承認した。温室効果ガスの排出量が増えるおそれがあり、環境保護団体から批判が相次いだ。リムさんは「トルドー政権は私たちの声にちゃんと応えてくれていると思っていたので、裏切られた思いだ」と不信感が募った。

 世界の平均気温が産業革命前に比べて1・5度上昇する可能性があると推測される2030年、リムさんは29歳になる。「ちょうど子どもを産む時期。でも、きれいな空気やきれいな水が保障されず、安全と言えない世界では、私は子どもは産めない」

神戸教諭いじめ問題があるから何とも言えないが、最近は、他の教員の面前で叱責(しっせき)されるイコールパワハラとなるようだ。
叱責が酷くない限り、抑うつ状態になるのであれば、教師には向かないと思う。いろいろな地区に学校はある。良い生徒や優等生ばかりではない。 不良や将来は近寄りがたい人になる子供達だっている。
そのようなカテゴリーの同級生とは関わりたいとは思わなかった。ナイフで刺されても致命傷にならないようにさらしをまいているとうわさがある体育教師がいた。不良の連中の一部も怖がっていた。この世の中、いい子は増えたのかもしれないが「毒を以て毒を制す」はあると思う。
不良の生徒に怯えて言いたい事を言えない教諭は子供の立場としては情けないと思った事はある。今思うと、いろいろな生徒がいるのだから現実を受け入れて教員になる覚悟がないのなら教員は止めた方が良いと思う。
仕事や会社次第では対応しづらい人間と接する必要がないケースはたくさんあると思う。学校では差別に繋がったり、現実を生徒に伝える事に対してクレームが来る、又は、該当する職業についている親がいるなどの問題で言えないのかもしれないが、進学だけでなく、どのような仕事を希望するのか、また、実現するためには何が必要なのか、どのような問題があるのか等を教えるべきだと思う。あまりいろいろと知りすぎると飛び込む勇気がない生徒は委縮したり、他の選択を選ぶかもしれない。向き不向きや好き嫌いはあると思う。結局、やってみないとわからない事がある。しかし、多少の情報は提供するべきだと思う。
理系の生徒は営業に向かない、又は、営業職を好まない傾向が多いと思う。営業職に移動になると抑うつ状態になる可能性は高いと思う。
全てとは言わないが教師は人間同士のぶつかり合いやコミュニケーションの能力、又は、経験を通してコミュニケーション能力を身につけなければならない仕事だと思っている。だから大学では教育現場で必要とされる能力や特定の能力を身に付ける覚悟がある人間が教師になるべき事をしっかりと理解させるべきだと思う。

他の教員らの前で「こんなことも出来ないのか」…教育実習の男性、抑うつ状態に 10/18/19(読売新聞)

 兵庫県姫路市の市立中学で教育実習に参加した20歳代の会社員男性が、指導役の教諭から、他の教員の面前で叱責(しっせき)されるなどのパワハラを受けたと訴え、抑うつ状態と診断されていたことがわかった。学校側は「通常の指導の範囲内だったと考えているが、男性がつらい思いをしたことには申し訳ない」としており、市教委が調査を始めた。

 男性や市教委によると、男性は教員になるため、5~6月の約3週間、有給休暇を取って出身地の姫路市の中学校の教育実習に参加。指導役の教諭に授業前の指導計画の書き方を尋ねた際、他の教員らがいる前で「こんなことも出来ないのか」と叱責され、その後、無視するような態度も度々、取られたという。

 男性は不眠や湿疹に悩まされ、実習後、抑うつ状態と診断され、仕事を2週間休んだ。学校側は取材に「言い回しや接し方の詳細はわからないが指導役の教諭らに聞き取ったところ、現時点ではパワハラがあったとは認められない」と説明。市教委が男性と学校側の聞き取りを始めた。

ドライブレコーダーがこれまで以上に売れると思う。この画像や映像が警察に被害届と共に提出されるかどうかで、逮捕や有罪の有無は格段に違ってくると思う。
保険やお守りとしてドライブレコーダーを購入する人は増えると思う。

フロントガラスたたき割り事件 器物損壊容疑で無職の男(28)を逮捕 愛知県警 10/18/19(中京テレビNEWS)

 愛知県豊明市の路上で16日、女性の軽乗用車のボンネットに男が突然飛び乗り、フロントガラスが割られた事件で、無職の男(28)が器物損壊の疑いで逮捕されました。

 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、豊明市栄町の無職・木崎喬滋容疑者(28)です。

 警察によりますと、木崎容疑者は16日午後1時前、豊明市前後町の路上で、女性(51)が運転する軽乗用車のフロントガラスをたたき割ったほか、この直前に別の乗用車のナンバープレートなどを壊した疑いがもたれています。

 木崎容疑者の親がニュースを見ていて、17日午後5時ごろ、木崎容疑者を連れて交番に出頭し、逮捕に至ったということです。

 調べに対し、木崎容疑者は「イライラしたからやった」などと容疑を認めていて、警察が詳しい状況を調べています。

刑務所に入るまで止められないと思う。

無免許運転で逮捕の男「また運転してる」と情報提供 待ち構えていたら車で帰ってきた 10/17/19(神戸新聞NEXT)

 9月に捕まったばかりなのにまた無免許で車を運転したとして、兵庫県警垂水署は17日、無免許運転の疑いで、神戸市垂水区の建設業の男(43)を現行犯逮捕した。免許取得歴はないという。

【写真】免許証返していれば…死亡事故80代加害者の悔恨

 逮捕容疑は同日午後6時すぎ、同区の自宅近くで、軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、男は9月2日に同じ容疑で逮捕され、同4日に釈放された。同署に「また運転している」と情報提供があり、署員が自宅近くで待ち構えていたところ、男が車で帰ってきた。車は男の名義だという。

【特集】マンション地下から“汚染水“...浄化装置も突然打ち切りに...マンションオーナー困惑(1/2) (2/2) 10/15/19(AERA dot.)

今から20年以上前に、大阪府吹田市にある賃貸マンションの地下から地下水が溢れ、基準値の100倍以上の発がん性物質などが検出されました。近くの金属加工会社はこの地下水を浄化するための装置をマンションの地下に設置してきましたが、2018年9月に突然、装置の稼動を打ち切るとの方針を示したことから、オーナーは困惑しています。

地下から突然溢れた汚染地下水…発がん性物質は基準の100倍以上

大阪府吹田市にある5階建ての賃貸マンション。このマンションのオーナーである村瀬婦美子さんによりますと、異変は今から22年前、この建物の地下で起きました。

「突然、地下水が溢れてしまって。(コンクリートの壁が)赤く色が変わっているんですけど、この(腰の高さ)くらいまで水が溜まってしまったんです。」(マンションオーナー 村瀬婦美子さん)

吹田市に調査を依頼したところ、地下水からは基準を大幅に超えるジクロロエチレンなどの発がん性物質が検出されました。

「えーっていう感じでした。発がん性物質が基準の100倍以上という水質やったみたいです。」(村瀬婦美子さん)

吹田市の調査によりますと、原因は村瀬さんのマンションから約120mほど離れた場所にある金属加工会社の工場から流れ出た汚染物質が地下に染み込み、地下水へと広がった可能性が高いというものでした。

この装置ではまず、汚染された地下水をフィルターに通して鉄分などを除去します。その後、地下水をポンプで吸い上げて100m以上離れた場所にある会社へと送り、会社側で水の浄化を行うという仕組みです。

これまで、フィルターの交換や装置の稼働にかかる費用などは全て会社側が負担してきました。ところが、2018年9月になって突然、会社が市を通じて「装置の稼働を打ち切る」と一方的に通告してきたのです。

「うちとしても南吹田の地下水汚染の浄化のために協力させてもらって18年間(装置を)置かせてもらっていた。『維持管理ができないので機械を止めます』と。その時は何事か理解できなくて。」(村瀬婦美子さん)

一体なぜ突然、装置の稼働をやめることになったのか。その理由を市の担当者に尋ねてみると…

「作業員が1人で入って定期的にろ過装置のフィルターの交換などを行っていた。労務安全面で何か事故があったときに問題があると(会社側から)聞いています。」(吹田市環境保全課 信川泰秀課長)

金属加工会社は、これまで18年にわたって定期的に続けてきた装置のフィルター交換作業に「安全面で問題があるため」と説明したと言います。しかし、汚染された地下水の浄化は周辺住民の健康にも関わる問題です。会社側がやめた後は市が引き継ぐのか、と聞いてみると…

「市役所が汚染原因ではない。地下水汚染が広がっているからといって、市には市街地の地下水を浄化する義務というのもない。市がお金を負担して継続していくのは難しい。」(吹田市環境保全課 高木義弘主幹)

市の試算によりますと、装置の稼働を継続させるためには月額で約450万円の費用がかかるということです。

吹田市は地下水浄化のための装置を3か所に設置

しかし、吹田市はこの汚染水問題について知らん顔をしているわけではありません。村瀬さんのマンションがある南吹田エリアの地下水を浄化するため、3年前から約1億5000万円をかけて周辺に3か所井戸を掘り、汚染水を企業に送るための同様の装置を設置して2019年7月から稼働を始めています。

装置の稼働には3台合わせて月額約2400万円の費用がかかるということですが、会社に汚染水が送られた後の処理にかかる費用については会社が負担しているといいます。この新たな装置の設置と今回の打ち切り問題に関係があるのかどうかについて市は…

「市は企業に正確には確認をしていないのが現状です。」(吹田市環境保全課 信川泰秀課長)

大阪府に公害調停を申し入れ

会社から告げられた打ち切りの時期が迫る中、村瀬さんは2019年9月、会社と市に対して装置の稼働の継続などを求めて大阪府に公害調停を申し入れました。取材班が会社に取材を申し込むと…

【金属加工会社側からの回答書面(一部抜粋)】
『事実関係について、調停当事者の方々との認識の相違も見られることから、詳細につきましては調停の場においてのご説明とさせていただきたく、何卒ご理解下さいますようお願いいたします。今後につきましても、吹田市と協力して可能な限り南吹田地区における地下水浄化を継続していきたいと考えております。』

今回の問題について環境問題に詳しい専門家は。

「市としては汚染状況がある限りそれに対応して、必要な調査と是正措置や対応を排出企業に求めないといけない。(村瀬さんと)吹田市と相手方企業との関係性からいけば、そう簡単に一方的に廃止できるものではない。」(環境問題などに詳しい 藤原猛爾弁護士)

会社側は態度を一転…地下室にある装置を継続

ところが、公害調停の申請から約1か月後、会社側は態度を一転させて地下室にある装置を継続させることを決めました。今の所、その理由はよくわかりませんが村瀬さんは一安心です。

「地下水がきれいになるまで下の機械を動かしてもらって、うちも協力させてもらって、とにかくきれいな水に戻して下さいということだけですね。」(マンションオーナー 村瀬婦美子さん)

会社側と村瀬さんによる公害調停の話し合いはこれから本格化します。

(10月14日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『特集』より)

病院の医師達の本音がどうなのかはわからないけど無理なローテーションは医師の犠牲の上にしか成り立たない。また、ミスが命に影響する医療現場では自己犠牲や根性だけでは無理だ。医師でもないし、医師の知り合いはいないが、仕事に関する個人的な経験から言えば、睡眠時間が十分でない、又は、肉体的、又は、精神的に披露していると、通常では問題なく判断出来る事が判断できない事がある。睡眠不足や疲労によるミスで後遺症が残る、又は、死亡した場合、被害者家族は睡眠不足や疲労の理由を絶対に受け入れないであろう。そのようなリスクを抱えて。無理をする必要はないと思う。
学校教員の労働組合が強いのか、教員の働きすぎが注目を受け、電話対応やクラブ活動に変化が起きている。
医師の犠牲にしか成り立たない医療システムであれば、不便さを受け入れるのか、能力があり、医師になりたいが家庭の経済事情で医学部に進学できない学生を支援するなどして医師を増やすなどによる税金の負担などを容認するなど、妥協点を探すしかない。
病院に行く交通システムを乗り合いバスやその他の交通システムで補う以外、少子が進む日本で病院の数を維持するのは無理だと思う。高額医療を諦めて浮いた予算を維持の数の増やすことに使うとか、どこかで妥協するしかない。
日本は緩やかな傾斜、又は、日本国民に自覚させないようにしているが、いろいろな部分で崩壊が始まっているのではないかと思う。現状維持はかなり難しいのではないかと思う。事実から顔を背けずに選択肢を理解して選択する事を始めるべきだと思う。無駄な事は止めた方がよい。幼児無償化や大学の大学の学費免除は必要ない学校や施設を維持し、税金が無駄に使われるのを許すだけ。政府の目先のごまかしに騙されないようにしなければならないと思う。

“妊婦のための分娩休止“…市内で分娩を扱う唯一の総合病院…背景にある課題 (1/2) (2/2) 10/05/19(FNN.jpプライムオンライン)

市民の間で広がる「動揺」

兵庫県丹波篠山市の酒井隆明市長は、この日、戸惑いを隠せなかった。

丹波篠山市 酒井隆明 市長:
ささやま医療センターで、分娩を休止する意向を持っていることがわかりました。

【画像】ささやま医療センターの医師は2人のみ…

市内で分娩を行っている唯一の総合病院が、今後分娩をやめると伝えてきたのだ。

子育て世代の支援を積極的に行ってきた市には、まさに寝耳に水。
市はすぐさま検討委員会を設置。市民の間でも、動揺が広がっていた。

市民に話を聞いてみると…

市民: 産婦人科自体が少なくなっているので、選択肢が少なくなるし、遠くなればなるほど不安も大きくなりますから…

市民: うちの娘も里帰り出産で兵庫医科大お世話になったので、やっぱりあればうれしい。なくなったら里帰り出産もなかなか無理かもね。

市民が感じる不安を市長も訴える。

丹波篠山市 酒井隆明 市長:
市内(の総合病院)で分娩できないとなると、いくら合理的な理由があったとしても、なかなか市民や若いお母さんは理解されません。

ささやま医療センターは、兵庫医科大学の附属病院だ。市で最大規模の総合病院として中心部にあり、市内の約3割にあたる分娩を取り扱っている。

産科医療の中核的な役割を担ってきたため、市は「産科の存続と充実」を求めて、 約10年前から病院と協定を結び、これまで補助金も支給してきました。

病院を利用する妊婦:
一人目は違う病院だったけど、二人目なのでちょっとでも近いほうがいいかなということで、この病院を選びました。

病院を利用する妊婦:
総合病院なので、 もしものときに、つわりとかで毎回入院していたので入院できるし、産後は小児科があるから、 もし問題あったら小児科へ。

妊婦から寄せられるのは、信頼の声。
それなのになぜ、病院は分娩を取りやめる方針を示したのか。

医師2人で…「ぎりぎりの体制」

ささやま医療センターの医師は、兵庫医科大学から派遣されていて、常勤は、副院長も務める田中医師と、研修医の磯野医師の2人のみ。

日中の外来診療に加え入院する妊婦への対応、さらに、田中医師は自宅を離れて病院の近くに住み込み、いつ始まるかわからない分娩や、容体の急変に備えている。

病院を利用する妊婦:
夜中に出血して、切迫早産の疑いで入院したんですけど、夜中に電話してもちゃんとフォローしてくださるところは安心。

病院で出産した女性:
土曜日の夜に出産しました。

ーー先生は病院にいた?
わざわざ出てきていただいて。なにかあったらすぐ来てもらえると言ってもらっていて。

24時間365日、いつ何が起こってもおかしくない、産婦人科の現場。2人の医師で対応するのはギリギリの体制だが、全国的に産科医が不足する中、医師を増やしてもらうこともできない。

磯野路善 医師:
どうしても2人で回さないといけないから回している状況。何かがあったときの対応が遅れちゃったりとか、バタバタしてる時にお産があったら患者さん待たせちゃうし、ないがしろにしちゃうところはあるかなという印象。

分娩の途中で突然出血が増えた場合や、帝王切開の手術をする場合、基本的には2人の医師で対応しているが、今の体制では夜間やお産が重なったとき、すぐに2人の医師がそろえるとは限らないのだ。

『何かがあったときに十分な措置を行えないかもしれない』

母と子、2つの命を預かる医師にとって、分娩休止の判断は妊婦の安全と安心を考えた結果だった。

田中宏幸 医師:
この体制でなにもなかったので、これからもいいのかと。いくらローリスクとはいえ何があるかわからない。それが条件のいい場面、医師もたくさんいる場面で起これば十分対応できるけど、そういう対応ができないことも考えられる。

ささやま医療センターの片山院長は、妊娠初期の診察は続けつつ、分娩は医師の人数や設備が整っている市外の大規模病院に集約する方法のほうが、安全を維持できると考えている。

片山覚 院長:
どこで分娩するかではなくて、最終的に妊娠出産のプロセスが最も安全に行える方法を産科医療の充実と考えています。

難しい課題…「先が見えない」

遠くても体制の整った病院で出産する方が安全だとする病院と、近くの病院で信頼する先生に診てもらえた方が安心だという市民。

市内には分娩を取り扱う個人経営のクリニックが1つあるが、「総合病院だから小児科医・麻酔科医もいて手術の時も安心」といった理由でささやま医療センターを選んできた市民にとって、代わりになるものではない。

丹波篠山市 酒井隆明 市長:
医大に(分娩継続の)努力を提案する。できればそれでいくし、できなければ次どうするか。先が見えません。大変難しい課題が出てきたと思っています。

病院が提示する分娩取りやめの時期は、来年3月末。
「安全安心」を求める市民と病院との議論は、どうまとまるのだろうか。

(関西テレビ)

「地方に住むシングルファザーの佐藤嘉高さん(41歳・仮名)。都会のIT企業を辞めて郷里に帰ったものの、2人の子どもを世話しながら生活していくために転職ができず、ほぼ引きこもり状態に陥った。・・・転機が訪れたのは、5年前のこと。佐藤さんは、妻と離婚したのをきっかけに会社を辞めた。2人の子どもはまだ小さかったため、父母の住む郷里に戻った。・・・子ども2人を抱えたシングルファザーという話を聞いて面接官に嫌な顔をされ、断られたこともある。・・・自分のプログラミンク知識によって、1ヵ月分のエクセルをまとめるのに3日かかる仕事をボタン1つでできるようにした。すると現職の社員から、『仕事がなくなる』と怒られた。業務効率で評価してもらえない。」

「言いたいことは、年齢だけで切る会社が多いこと。それに生活がある40代、50代に対して、20万円という給料は残酷に思う。自立した生活、教育格差が目に見える。老後の不安もあります」

確かに、運が悪い、そして、日本の経済や地方の経済が良くない事が重なってこのようになったと思う。批判など聞きたくはないと思うが、まだ、経済状態が良い時でさえ「郷里に帰ると、ひどいことになる」との情報を知っていながら離婚を機に会社を辞めるのは間違っている。子供や会社の事よりも会社を辞めて現状の環境から逃げると言う事を優先するのなら納得できる。
いろいろな会社が存在し、いろいろな人が存在する。会社の経営者側の人間の指示で仕事の業務効率を上げるのであれば評価されるが、業務効率などどうでも良く、仕事さえあれば良いと思っている社員に仕事がなくなるような事をすると評価されない可能性を理解するべき。少なくとも業務効率になる事を説明して相手の意見を聞くべき。相手が業務効率よりも自分の仕事を優先するようだと、業務効率のためのプログラミングは必要ない。もし会社の将来に不安があるのなら、働きながら転職先を探せばよい。ダメな会社で業界的にも希望がなければ将来、倒産や廃業はあるかもしれない。
子供がいようが、お金が必要な世代であろうが、会社には関係ない事。会社が必要な存在と思えば、採用するし、採用に関して良い条件を提示するだろう。また、採用後に結果を出せば良い条件に変えてくれるのか聞いみるのも悪くない。

「実際、両親との折り合いが悪く、親に頼りたくない佐藤さんは、地元の県や市が設けた生活相談の窓口に、それぞれ『不動産屋で保証人がいないと家を借りられなくて困っています』などと相談した。」

両親との折り合いが悪く、親に頼りたくないのであれば、離婚を機に会社を辞めて田舎に移住する判断理由が理解できない。親に子供の面倒を見て貰おうために給料が安く、就職先が少ない郷里に帰る事を決めたのであれば理解できる。
間違った選択や判断の結果として、もっと悪い状態に陥った。何も考えずに決断しても上手く行く人達はたくさん存在する。けれど、上手く行かなかったら結果を受け入れるしかないので、慎重に考える必要はあると思う。
個人的には選択を間違わなければもっと良い状態で生活できたと思う。田舎生まれで田舎育ちなので、田舎の問題は都会生まれの都会育ちよりも理解している。地方に住むシングルファザーの佐藤嘉高さん(41歳・仮名)は田舎生まれの田舎育ち、考えが甘かったと思う。
信念に妥協して親に頼る事は出来る。親に頼るのだけは嫌であれば、仕事や会社で妥協するしかない。運良くIT企業に就職出来、年収が500万円の部長になれた幸運を実力と勘違いした、又は、知識と経験を生かせない郷里で暮らす事を選択した事は自業自得だと思う。
「自分って、社会で必要じゃないんだなと思う」を残りの人生で思い続けるのだろうか?

「形だけの体制はできても、生活できるかどうかを想像できない世の中に、目を背けたくなる。なかなか拾われない人たちは、引きこもるしかない。」

ここでの「引きこもる」は現実逃避だと思う。東京か、知識や経験が使える会社が存在する都会に再度、引っ越した方が良いと思う。時間が経てば経つほど知識や経験は評価してもらえなくなる。まあ、行き着くとこまで生きこもるのは可能。助けてくれる人達は存在するとは思うけど、その人達が見つけてくれるとは限らない。その事を理解した上で、自己責任で選択すれば良いと思う。

離婚して会社を辞め、地方の実家に引きこもった41歳男性の悶絶 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/04/19 (DAIAMOND ONLINE)

● 離婚をきっかけに会社を辞め 郷里に帰ったシングルファザー

 「人間として、扱われていない感じがします」

 そう厳しい現実を訴えるのは、地方に住むシングルファザーの佐藤嘉高さん(41歳・仮名)。都会のIT企業を辞めて郷里に帰ったものの、2人の子どもを世話しながら生活していくために転職ができず、ほぼ引きこもり状態に陥った。

 「ここを出なければ、生きていけない」

 そう思ってこの2ヵ月間、東京と近隣の都市部でIT技術を活用した仕事を求めて、約250社に応募する。しかし採用されたのは、IT経験とは関係のない営業職の2社だけだった。

 高校時代まで郷里の町に住んでいた佐藤さんは、実家を離れて都市部の大学に入学した。

 「郷里に帰ると、ひどいことになる」

 そう友人から聞いて、大学卒業後は仕事が決まっていなくても東京に行こうと考えていた。しかし、佐藤さんは就職氷河期世代。東京に行っても半年ほど就職できず、バイトをした。日給8000円ほどのバイト代で、ライブ会場をつくったり、ビルの清掃をしたりしながら、正社員を探していた。

 そんなとき、IT企業でワリのいいバイトの募集があった。月に25万円もらえて、深夜手当もつく。3ヵ月後、そのIT企業から「正社員になってくれ」と言われ、月25万円が固定給になった。佐藤さんは、会社でプログラマーになる道を歩み、13年にわたって勤務した。

 転機が訪れたのは、5年前のこと。佐藤さんは、妻と離婚したのをきっかけに会社を辞めた。2人の子どもはまだ小さかったため、父母の住む郷里に戻った。親権も2年かかった裁判の末に、父親である佐藤さんのほうが認めてもらえた。

 東京には、新築住宅を購入したばかりだった。そこで裁判後、ローンを精算した。退職時、佐藤さんは部長を務めていて年収も500万円ほどあった。しかし、「裁判費用」と「オーバーローン完済」と「引っ越し」経費で、貯金をほぼ失った。

 2019年度の最低賃金の改定額が10月から各都道府県で発効されます。

 郷里に帰ってからは、地獄の日々が待っていた。

 「働かなければいけない」と郷里のハローワークに通ったが、どこに行ってもカラ求人。「パソコンできる人」というフレーズを見て経理事務職に応募しても、落とされる。

 「今後の転職活動の参考のために」とお願いし、不採用の理由を聞くと「仕事がお茶くみなので女性しか雇わない」という会社ばかり。面接のときに「ハローワークから『ノルマを課せられてるから出してくれ』と頼まれて、仕方なく求人を出してるんだよね」と言われたこともあった。

● 東京の会社員時代と比べて 給料は半減した

 子ども2人を抱えたシングルファザーという話を聞いて面接官に嫌な顔をされ、断られたこともある。仕方なく、「家族のために」と、郷里の町でアルバイトの転職を繰り返した。しかし、やはりIT経験を活かせる仕事はほとんどない。

 上司は「帰るな」と拘束しているのに、「拘束しているわけではないから、サービス残業ではない」などと言われたこともある。給料は月20万円ほどで、東京でのIT企業時代から半減した。

 ある会社では、総務的な業務に就いた。それはエクセルをつくる仕事だった。

 自分のプログラミンク知識によって、1ヵ月分のエクセルをまとめるのに3日かかる仕事をボタン1つでできるようにした。すると現職の社員から、「仕事がなくなる」と怒られた。業務効率で評価してもらえない。

 見つかる仕事は、パソコンができても評価されない職場ばかりだった。IT化されていない会社はたくさんある。活躍できる場面はあっても、評価されないことが何よりもつらかった。

 こうして、東京時代の貯金が少しずつなくなっていく。将来の展望は何も見えない。佐藤さんは、生活していけない状況に陥った。

 実家の両親は70代。「なぜ仕事が続かないのか?」などと、現状を理解しようとしない。アルバイトを始めても続かない。子ども2人抱えて生活していける状況ではなかった。

 そしてついに3年ほど前、上司との人間関係から「うつ病」と診断された。その後傷病手当が出たもの、ほぼ引きこもり状態になった。その頃、子どもたちは自分のことを「怖い」と言っていた。年だけを重ねて来てしまって、どこも雇ってくれないのが現実だ。

 「言いたいことは、年齢だけで切る会社が多いこと。それに生活がある40代、50代に対して、20万円という給料は残酷に思う。自立した生活、教育格差が目に見える。老後の不安もあります」

 そう佐藤さんは訴える。

 最近、小学生、中学生となった子どもを実家に預け、単身赴任を決意。地元の都市部のほうで、ようやく転職先が決まった。ただ、給料はよくないため、東京より家賃は低くても、子どもの養育費を賄えないという。

● 生活相談をしても 生活保護を勧められるだけ

 この10月から消費税が上がって、ますます生活も苦しくなるだろう。子どもはすでに大きくなっているので、報道されているような恩恵も受けられない。佐藤さんは「低所得者向けのプレミアム商品券では、焼け石に水」と明かす。

 「政府が最近、就職氷河期世代の非正規社員を正規にする支援策のニュースを見ました。企業のコストを抑えるために非正規を推奨してきた今までとは逆行する正規への流れですが、そんなにコロコロと経済って変わるものなのでしょうか」

 実際、両親との折り合いが悪く、親に頼りたくない佐藤さんは、地元の県や市が設けた生活相談の窓口に、それぞれ「不動産屋で保証人がいないと家を借りられなくて困っています」などと相談した。ところが、いずれも「生活保護を受ければ、保証人を付けられます」などと生活保護を勧められただけ。それ以外の選択肢は相談員から示されず、何も解決しなかったという。

 形だけの体制はできても、生活できるかどうかを想像できない世の中に、目を背けたくなる。なかなか拾われない人たちは、引きこもるしかない。

 「自分って、社会で必要じゃないんだなと思う」

 佐藤さんは、そんな「リスタート」ができない世の中を実感しているという。

 ※この記事や引きこもり問題に関する情報や感想をお持ちの方、また、「こういうきっかけが欲しい」「こういう情報を知りたい」「こんなことを取材してほしい」といったリクエストがあれば、下記までお寄せください。

 Otonahiki@gmail.com(送信の際は「@」を半角の「@」に変換してお送りください)

 なお、毎日、当事者の方を中心に数多くのメールを頂いています。本業の合間に返信させて頂くことが難しい状況になっておりますが、メールにはすべて目を通させて頂いています。また、いきなり記事の感想を書かれる方もいらっしゃるのですが、どの記事を読んでの感想なのか、タイトルも明記してくださると助かります。

 (ジャーナリスト 池上正樹)

既に韓国で最低賃金が上げられておかしくなっている。日本も韓国のようになるとは限らないが似たように結果になる可能性は高い。
まあ、韓国の現状を知らないわけではないと思うので、日本にも愚かな人達が存在すると言う事だろう。
最低賃金を上げても企業や会社が儲かっていなければ従業員を減らしたり、退職者の補充を行わなかったりする事は考えられる。
文科省はおかしな事や無駄な事を実行しようとするし、日本の経済力がさらに衰えれば負担は日本国民や仕事がある若い世代にさらなる負担となるだけ。 選択方法により多少は良い方向に変わるが、問題を放置し続ければ状態は悪化する。時間差や部分的な対応は一時的で持続的ではない。
格差とか、人権とか言っても、状況がもっと悪くなれば人間はやはり自分の生活や自分の家族を優先させるので、格差問題は二の次になる。 まあ、泣く人は泣く、笑う人は笑うので自己責任で判断や選択をして行く事が重要だと思う。

「最低賃金1000円」実現で、これから日本で起きるヤバすぎる現実 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/01/19 (現代ビジネス)

10月「最低賃金引上げ」でほんとうに起きること

 2019年度の最低賃金の改定額が10月から各都道府県で発効されます。

 最低賃金を引き上げ続けるといえば、反対する国民はほとんどいないでしょう。同じように、最低賃金の引き上げペースを加速するといえば、低所得者層はみな喜んで期待することになるでしょう。

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 しかし、引き上げのペースを上げ過ぎると、救済されると思っていた低賃金の人々が真っ先に解雇されてしまうというパラドックスをご存知でしょうか。

 その理由というのは、大半の中小零細企業は人件費を大幅に引き上げる余裕がないため、廃業・倒産の道を選択するか、社員・アルバイトの人数を減らす選択をするか、基本的にはこの二択を迫られるからです。低賃金の人々にとって最低賃金は、最低限の収入を補償するという役割を果たしているのです。

 債務超過になっていないかぎり、多くの経営者は後者を選択し、事業の継続に努めようとします。その時に初めに解雇される対象となるのは、誰でもできる仕事しかできない人々、低賃金だから仕事がある人々です。

 これでは最低賃金の引き上げが、経済・社会にとって期待できる政策ではなくなってしまいます。

 もっとも社会が救済しなければならない低賃金の人々をかえって苦しめ、格差拡大を推し進める原動力になってしまうというわけです。

最低賃金引き上げの「副作用」

 新しい最低賃金は全国平均で901円と前年度比で3.1%上昇し、4年連続で約3%の引き上げを達成しています。

 都道府県別では、1位の東京が1013円、2位の神奈川が1011円、3位の大阪が964円となり、東京と神奈川が初めて1000円の大台を超えています。その一方で、最下位が青森、岩手、秋田、長崎、熊本、鹿児島など、東北・九州の各県を中心に15県の790円となっています。

 今年6月に寄稿した『最低賃金の「早期1000円引き上げ」で、失業と倒産が激増する…! 』(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65149)で私は、「最低賃金を大幅に引き上げるべきだ」と考える識者が増えてきているなかで、政府内では菅義偉・官房長官が、経済財政諮問会議の民間議員では新浪剛史・サントリーホールディングス社長が「5%程度を目指す必要がある」と主張していることに対して、強い懸念を申し上げました。

 最低賃金の引き上げ自体は問題ないのですが、日本経済の実力を超えて引き上げてしまうと副作用のほうが大きくなってしまうからです。

 実際に、政府が6月21日に閣議決定した経済財政運営の基本方針「骨太の方針」では、最低賃金の引き上げペースをこれまで以上に上げるということが示唆されました。

 そのような政府の方針があるなかで、7月30日に開かれた中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)が徹夜の激論を経て、最低賃金の引き上げ率を前年度並みの3.1%で決着させたのは評価したいと思っています。

 5%という数字が遠のいたことで、過度に目先の副作用を懸念する必要がなくなってきたからです。

「生産性向上」という精神論…

 「5%程度を目指す必要がある」という主張の背景には、「最低賃金を5%ずつ10年連続で引き上げれば、日本の生産性はきっと高まるはずだ」という誤った考え方があります。

 最低賃金の引き上げペースを拡大すれば、日本で大多数を占める中小零細企業が生き残るためには、有無を言わさず生産性を高める必要性に迫られるという論法なのです。

 その結果として、生産性を高められた企業は存続することになるし、高められなかった企業は淘汰されてしかるべきだという思考経路が働いているというわけです。

 果たして、中小零細企業が生産性を高める必要性に迫られることで、本当に生産性を高めることができるのでしょうか。

 これは少し考えればわかることですが、5%を主張する識者の論理では「中小零細企業の経営者がやる気を出せば生産性を高められる」と言っているのと何ら変わりがないのです。「インフレになると信じればインフレになる」というインフレ期待と同じで、昨今の経済の実態を無視した単なる精神論の類にすぎないのです。

 そもそも、多くの中小零細企業の経営者が人件費の負担が増え続けるなかで、やれることはすでにやっています。決して識者の言うように、怠けているのではありません。

 地方の経営者でも収益が上がるというのであれば、雇用を削減すること以外のことはすでにやっているのです。中小零細企業にとってセルフレジやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などの自動化投資の負担は決して軽くはないですが、従業員の作業を減らして経営の効率化を図っている、または考えている経営者が少なからずいます。

 しかしながら、大多数の中小零細企業は自動化投資を目前にして、大きな壁に突き当たってしまいます。

 たとえば、小売業では自動化投資をしても回収の見込みが立たないことが多いですし、製造業では大量生産から少量多品種生産へと生産体制が変わってきているため、自動化投資の障害となっているのです。仕事の受注先の大手企業の方針に中小零細の製造業が逆らえるわけがありません。

生産性の高い国は「貧困率も高い」

 このような荒唐無稽な考え方が受け入れられてしまうのは、日本の現状をしっかりと把握することなく、生産性が低いという数字だけを見てしまっているからです。

 その数字の背景には、それぞれの国々によって生活様式や価値観、文化、税制、社会保障などに違いがあり、一概に並べて比較するのが適当であるとはいえません。生産性の計算にしても統一した基準で計算されてはいないので、絶対的な数字というわけではないのです。

 そこで注目しなければならないのは、各国の国民の生活水準はどうなのか、国民はその生活水準に満足しているのか、生活が苦しい国民の割合はどのくらいなのか、ということです。

 また、日本人と比べてアメリカ人やイギリス人などが豊かな暮らしをしているのかといったことにも目を向ける必要があります。そうすれば、生産性という数字を引き上げるためだけに、何を犠牲にしなければならないか理解ができると思います。

 アメリカ政府の公式見解では、アメリカ人の6人に1人は貧困層、3人に1人は貧困層および貧困層予備軍です。今のところ、格差の拡大は史上最悪の水準にあるといわれています。  イギリスでも大都市と地方の格差が拡大し、地方を中心に生活苦に悩むイギリス人が増えています。アメリカでトランプ大統領が誕生し、イギリスがブレグジットで混乱しているのは、両国の国民の生活水準から見れば必然だったのかもしれません。

「大企業」と「地方企業」

 経済財政諮問会議で5%引き上げを主張した新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、超エリートとして大企業の世界しか知らないのが残念なところです。

 グローバルに競争している企業は、最低賃金が5%上がろうが10%上がろうが、業績にほとんど関係がありません。ところが、地方の企業はグローバル企業とまったく経営環境が異なりますし、とくに地方でそれなりに大きい企業では、雇用を守らなければならないと考えている経営者が実に多いのです。

 雇用を守るということは、なかなか生産性や利益率まで手が回らないのが現状です。利益率を上げるには雇用を削減すれば達成できますが、経営危機でもないのにそうする地方の経営者は稀でしょう。

 東京の大企業は利益を第一に求めて株主に報いようとしている一方で、地方の企業の多くは生産性を上げるより今の雇用を守るほうが大切であると考えています。生産性の議論をする際は、大企業と地方企業の経営者の視点は違うということを認識するべきです。

 日本も最低賃金は2003年度から2018年度までの15年間で32%引き上げています(2019年度を含めると36%上がっています)ので、決して上げてこなかったわけではありません。

 日本では最低賃金の引き上げが生産性の引き上げに関係しているという効果は、少なくともこれまでのところ確認されていません。

 そうであるならば、やはり真に注目するべきは生産性という数字ではなく、国民が今の生活水準や生活環境をどう思っているかです。

「やればできる」は危険だ…

 常日頃から企業の経営現場を見ている立場から言わせていただくと、収益性が高い大企業は最低賃金を5%上げても10%上げてもほとんど影響がありません。しかし、最低賃金の引き上げに余力がない中小零細企業は、社員やアルバイトの人数や労働時間を減らすしか選択肢がありません。

 冒頭に申し上げた通り、その時に苦境に追い込まれるのは、低賃金だからこそ仕事にありつける、特別なスキルを持たない人々です。結局のところ、最低賃金の大幅な引き上げは、もっとも社会が助けなければならない人々をさらなる窮地に陥らせてしまうのです。

 最低賃金の引き上げが進むにつれて、その水準に近い時給の人々が増えてきています。最低賃金の改定後にその賃金水準を下回った労働者の割合を示す「影響率」という数値が、その状況をよく表しています。

 影響率は2008年度から2012年度にかけて2%~5%の水準にあったのですが、2016年度は11%、2018年度は13.8%にまで上がってきているのです。政府は全国平均1000円をより早期に実現することを目指していますが、900円を超えてくると影響率の加速度が高まってくるので、今後は雇用への悪影響を意識しておかねばなりません。

 そのように考えると2020年度以降の最低賃金に関しては、できるかぎり緩やかな引き上げにとどめていくのが無難です。日本は他の先進国より物価上昇率が低いので、いっそうの気配りが求められます。

 その際に、どの程度の引き上げが適切なのかと聞かれることがありますが、それは誰にもわからないことです。ただ、敢えて申し上げるとすれば、2%程度の引き上げに縮めるのが安全策のように思われます。

アルフレッド・マーシャルの教え

 最低賃金を毎年引き上げ続けていくことで、生産性の低い企業が徐々に淘汰されていくのが避けられない流れですが、そこに勤める人々の多くはスキルに乏しいので、簡単には再就職することができないでしょう。

 ですから、そういった人々にスキルの習得を促し、労働市場に戻していくシステムを早急に整備しなければならないと考えています。

 若年層や低学歴層にスキルを身に付けてもらい人材育成の底上げをすることこそ、生産性の引き上げに直結する可能性が極めて高いからです。

 2019年度の国の一般会計では、公共事業関係費は6兆596億円(臨時・特別の措置8503億円を含めると6兆9099億円)となっていますが、そのうち1兆円だけでも恒常的に人材教育に回すことができれば、若年層や低学歴層だけでなくすべての層のスキルアップに役立つはずです。

 生産性という数字を引き上げるために深刻な格差社会になるよりは、人材教育の底上げによって低スキルゆえの失業を回避すると同時に、生産性も上げていくという前向きな政策のほうが、大多数の国民が賛成してくれるでしょう。

 ケインズの師匠でもあるケンブリッジ大学のアルフレッド・マーシャル教授は、学生たちをロンドンの貧民街に連れて行き、そこで暮らす人々の様子を見せたうえで、「経済学者になるには、冷徹な頭脳と暖かい心の両方が必要である」と教え諭したといわれています。最低賃金を大幅に引き上げるべきだと言っている識者は、冷徹な頭脳ばかりが鍛えられて、人としての心や感性が鈍くなっているのではないでしょうか。マーシャル教授の言葉をぜひ心に刻んでいただきたいところです。

中原 圭介

「なぜ、性犯罪をしてしまったのか。『行くところも帰るところもなかったので仕方なく。かつて覚せい剤を使っていたから、その影響かもしれません』とボソリとこぼす。それ以上の答えは得られなかった。」

この発言からの推測だと、「性依存症」だとは思うが、それ以上に刑務所の外の世界では生きていけない、又は、人間関係や繋がりがないので刑務所に戻っても良いとの思いと性的欲求のコンビネーションで性犯罪を繰り返すのだと思う。
「性依存症」の治療は必要だと思うが、まっとうに刑務所以外での生きている理由がないのだと思う。

このようなタイプの人のケースの再犯防止は一生刑務所にいるしかないと思う。既に多くの被害者がある。彼を救うことの方が被害者達や将来に被害者になる人達よりも優先であると言うのでなければ、一生、刑務所にいてもらう選択があっても良いと思う。数で決める事が良いかについては反対する人はいると思うが、数で判断すれば、彼の人生が制限される事により多くの人達が不幸になる事から救われるのであれば、その選択は仕方がないかもしれない。100%正しい判断はなかなかないし、全ての人を幸せにする解決方法はほとんどないと思う。どこかで妥協点や優先順位を決めて対応するしかない。

「もう性犯罪から離れたいんです」4回服役した男性、本心打ち明けた後に再び逮捕 09/27/19(弁護士ドットコムニュース)

「もう、性犯罪から離れたいんです」。9月中旬、こう話したのは、刑務所から出所して約3カ月になるという男性、石橋さん(仮名・40代)だ。

石橋さんは7回の服役経験があり、約20年を刑務所の中で過ごした。うち4回は強制わいせつなどの性犯罪で服役した。出所後は、生活保護を受給しながら、専門の医療機関で「性依存症」の治療プログラムを受け続けてきた。

しかし、彼は、取材で本心を打ち明けた直後の9月下旬、再び性犯罪で逮捕されてしまった。「立ち直るには、今回しかない」と語っていた彼の言葉が、耳に残り続けている。(編集部・吉田緑)

●「行くところも帰るところもなかった」

石橋さんは家族とうまくいかず、18歳のころに家を出た。

「いい思い出はないです。母子家庭で、母は夜も仕事で不在がちでした。兄がいましたが、とても優秀だったので、親戚などからも常に比較されてばかりいました」と当時を振り返る。今も家族との縁は切れたままだという。

「強盗」や「覚せい剤の自己使用」で3回服役

初めて刑務所に入ったのは23歳のとき。20代から30代にかけて、強盗や覚せい剤の自己使用で計3回、約10年服役した。刑務所内で喧嘩し、相手を負傷させたため、刑期が長くなったこともあった。

「覚せい剤をやめることはできました。今も疼くことはないです」とキッパリ語る。しかし、刑務所を出入りする生活は終わらなかった。

「強制わいせつ」などの性犯罪で4回服役

3回目の服役を終えて間もないころ、強制わいせつの事件を起こした。それからは、出所後1年も経たないうちに強制わいせつなどの性犯罪を繰り返し、計4回、約10年服役した。

なぜ、性犯罪をしてしまったのか。「行くところも帰るところもなかったので仕方なく。かつて覚せい剤を使っていたから、その影響かもしれません」とボソリとこぼす。それ以上の答えは得られなかった。

「性犯罪」を理由に引受人を断られたこともある。仮釈放になったのは、最初に刑務所に入ったときだけだ。更生保護会が引受人になってくれたという。しかし、それ以外はすべて満期で出所した。出所後は行くあてがなく、刑務所の中で知り合った人を頼ったり、やくざの事務所に住み込んだりしたこともあったという。

●出所後、NPOの紹介で「性依存症」の治療につながる

石橋さんは服役中、受刑者や出所者の支援をおこなうNPO「マザーハウス」のことを知り、「藁にもすがる思い」で出所後につながった。そして、マザーハウスで紹介された医療機関を受診し、「性依存症」と診断されたという。

「刑務所の中で自助グループに関する情報を教えてもらったことはありますが、自分が病気だという認識はありませんでした」

刑務所内では「性犯罪再犯防止指導(R3)(再犯リスクなどから必要と判断された性犯罪受刑者が受講するプログラム。主にグループワーク形式でおこなう)」を受講。初めて性犯罪で服役したときはプログラムがなかったため、受講経験は3回になる。

「自分と同じ悩みを持っている人がいる、腹を割って話せると感じ、ためになると感じたときもあります。しかし、最後に服役したときは『自分はやっていない』と否認したり、やる気がなかったりする人がいて、プログラムを受ける意味を感じられませんでした」

プログラムの受講期間は3カ月から8カ月。服役中ずっと受け続けられるわけではない。また、満期釈放者には保護観察がつかない。そのため、社会の中で保護観察所のプログラム(「性犯罪者処遇プログラム」)を受ける機会も得られなかった。

●「立ち直るには、今回しかないと思っています」

石橋さんは、毎週月曜日から土曜日、朝8時半から夜7時まで病院で過ごし、治療のためのプログラムを受けてきた。日曜日は家事やボランティアをしたり、教会に行ったりすることもあれば、マザーハウスのメンバーと川でバーベキューをしたこともある。

マザーハウス理事長の五十嵐弘志さんは「石橋は川に行ったとき、溺れている子どもを助けたり、子どもがなくしたサンダルを探しに行ったりしていました。彼は思いやりの心を持ってはいます」と話していた。

一方で、出所直後の石橋さんはトラブルを起こすことも少なくなかったという。そこで、五十嵐さんは「病院に出かけるとき、自宅に戻ったときは、自分にメールをしてほしい」と石橋さんに伝えたことがある。

「石橋は毎日欠かさず、メールをくれました。毎日のメール報告や専門の医療機関に週6日通院することは大変だったと思います。どちらも強制したわけではないのに、彼はやっていました。自分を変えようという気持ちがなければ、できなかったと思います。だれかが信じてあげないと、彼はまた孤独になってしまう。彼を信じて、付き合っていきたい」(五十嵐さん)

石橋さんも「立ち直るには、今回しかないと思っています。性犯罪者の受け皿はほとんどありません。マザーハウスをなくしたら、また刑務所を行ったり来たりする生活に戻ってしまう。変わりたいから、ここにいます」と語っていた。

●衝撃の逮捕情報、それでも五十嵐さんは「彼に寄り添いたい」

しかし、取材から数日後、1本の電話が編集部にかかってきた。石橋さんが逮捕されたという。

「性犯罪をやめたい」「変わりたい」。何度もそう口にしていた石橋さん。その直後に起きた事態に、改めて立ち直りの難しさを感じさせられた。

それでも五十嵐さんの思いは変わらない。「逮捕されたから関係を終わらせる、ということはしたくありません。もしここで彼を放置すれば、また犯罪が起きてしまう。誰かがサポートしなければならない。それが再犯防止につながると私は考えています。今後も石橋に寄り添いたい」

このようなケースで入れ墨が使われるのであればやはり入れ墨は個人の自由とかファッションとして扱うのは問題であると思う。個人的に言えば、入れ墨が有名な海外芸能人やスポーツ選手で流行っているから、日本でも緩和しようという考え方は良いないと思う。入れ墨は差別と言う人達はいるが日本では日本のやり方を説明すれば良いと思う。外国人達は納得しないと反論する傾向が強いが日本の人達は面倒くさがらずに説明するべきだと思う。

入れ墨で脅し男子高校生にわいせつ行為 元教師に有罪 09/25/19(徳島新聞)

 2012年8月、徳島県内の男子高校生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた愛知県豊橋市札木町、元中学教師の男(74歳)の判決公判が24日、徳島地裁であり、藤原美弥子裁判官は懲役1年6月、保護観察付き執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 判決理由では「犯行は執拗(しつよう)かつ悪質で、被害者の苦痛は大きかった。常習性も認められる」と指摘。一方で「被害者に弁償金を支払い、更生の意欲を示している」などとして刑の執行を猶予した。

 判決によると、12年8月29日午前8時10分ごろ、徳島市の徳島ターミナルビル2階男子トイレで、当時16歳だった男子高校生に腕の入れ墨を示して個室に連れ込み、わいせつな行為をした。

「スクールロイヤー」の前にやる事があると思う。また、子供のトラブルに経験がない弁護士だと弁護士の常識で解決しようとするので良くないと思う。また、多くの教育委員会に問題があるように思えるので、教育委員会に法的な逃げ方を教えるだけでは保護者からの不信感を抱くので「スクールロイヤー」が問題の解決に繋がらないと思う。弁護士の中には人間味のないエリートが多いと思う。テレビ番組のような熱血弁護士は少ないと思う。
弁護士は依頼者の見方であって、相手側にとっては法と呼ばれる装備を身に着けたろくでなしでしかない。文科省はそれを理解しているのだろうか? 「スクールロイヤー」であれば、教師の不祥事や学校の不適切行為を見張らせても良いのではないのか?そうでなければ「スクールロイヤー」システムは弁護士を救済するだけである。
「スクールロイヤー」は子供と子供の人権を守る制度ではなく、教育委員会、問題のある教師、そして問題を起こした教師を救う事を優先させる事だと思う。ヤフーのコメントではいろいろと書かれているが、期待やそれぞれの解釈が書かれているが文科省の意図と「スクールロイヤー」の定義を理解しなければ、税金の無駄遣いで、弁護士が得をするだけである。
やる気のない、又は、能力のない弁護士に高いと思う料金を払った事があるが、これが現状だと弁護士は要らないと思った事がある。その後、一度だけ弁護士なしで親族が争った事があるが、勝ててしまった。つまり、能力のない、又はやる気のない弁護士だと必要ないと言う事。弁護士であれば、能力が高く、争いに勝てると勘違いしている人が多いと思うが、テレビに出る弁護士はそれなりに実力があったり、知識や経験がある弁護士の助言を事前に貰っていると思う。多くの弁護士が同じであるとは思わないほうが良いと個人的には思う。

スクール弁護士を配置へ、文科省 300人、いじめや虐待に対応 09/23/19(KYODO)

 学校現場でのいじめや虐待に対応するため、文部科学省が「スクールロイヤー」と呼ばれる専門の弁護士を全国に約300人配置する方針を固めたことが23日分かった。各地の教育事務所などに拠点を置き、市町村教育委員会からの相談を受ける。来年度からのスタートを目指して準備を進める。経費は年間約4億円を見込み、財源に地方交付税を活用する考え。

 学校現場では、いじめや虐待だけでなく、不登校や保護者とのトラブルなど、法的なアドバイスが有効な場面が多い。弁護士が早い段階から関わり、訴訟など状況が深刻化する前の解決を目指す。

「公的な基準がなかった日本語教師の社会的地位を高めて担い手を増やし、日本語を学びやすい環境をつくる狙いがある。」
文科省がもっともらしい理由を考えて天下り先を確保したいだけだと思う。ヤフーのコメントでいろいろな人が書き込みをしているが、根本的にマーケティング、又は、需要と供給を考えたら答えが出ると思う。
日本語を覚えたい外国人達がGDPが高い国から来ている、又は、発展途上国であっても富裕層であれば、経験がある良い日本語教師が教える安心できる日本語学校を選ぶであろう。サービスに対する料金が高くても品質やサービスが良いと納得すれば問題ない。ただ、日本語学校に来る多くの外国人達は日本でのバイトが出来る対策や日本でお金を稼ぐ口実として日本語を勉強するための来日した事を証明するために日本語学校に行っているケースが多い。そのような状況では、日本語が学べれば良いとは思っていても、日本で稼ぐ事が最優先で、コストが安い日本語学校を選ぶことになる。理由は簡単だ。日本語を勉強するためではなく、実際は稼ぐために日本に来たのだから、出来るだけ多く稼ぎたい。稼ぐお金マイナス日本語学校の費用になれば、質が悪くても安い日本語学校を選ぶ。
無償で日本語を教えるボランティアが多いと批判している人達がいるが、発展途上国から日本に出稼ぎに来ている人達が人件費の高い日本人から日本語を学び事を選択すると思うのか?
文科省や外務省が多くの外国人の英語教師を日本に送り込んでいるが、個人的には、お金の無駄遣いだと思っている。英語のレベルが上がってくれば、外国人の英語教師から吸収できるものが多くなるが、ABCレベルや簡単な英語のレベルでは大きな違いはないと思う。確かに教え方が上手いとか、日本人が抱える問題を理解していれば、生徒の上達に違いが出てくる可能性はあるが、習う側が積極的であれば、インターネットを使えば無料、又は、格安で英語は勉強できる。
日本語教師の場合でも、日本語で幼稚園児を教えるようにゆっくりと日本語を教えても良い。同じ国の人々がある程度集められれば、バイトで同じ国の出身の人を雇って通訳させて教える方法だって出来る。やり方次第では、安く日本語を教える事が出来る。大学進学や学術的なレベルで日本語を話す、書くなどの能力を身に着ける事ではなく、日常で必要な最低限度の日本語を学ぶだけであれば高学歴な日本語教師は必要ない。
どうしても生活優先を考えるのであれば、外国の大学でレベルの高い日本語を教える日本語教師を目指すか、仕事として日本語教師になるは諦めて、趣味やボランティアとして外国人に接すれば良いと思う。
お金だけの問題ではなく、生きがいややりたい事を優先するのであれば、お金や生活に関して妥協するしかない。

日本語教師の国家資格を創設へ 試験や教育実習など条件 09/20/19(TBS NEWS)

 日本で暮らす外国人が増える中、日本語教育の水準を高めるために「公認日本語教師」(仮称)の国家資格を創設すべきだという方針を、文部科学相の諮問機関・文化審議会の小委員会が20日、固めた。公的な基準がなかった日本語教師の社会的地位を高めて担い手を増やし、日本語を学びやすい環境をつくる狙いがある。

【写真】日本語教師の国家資格化の方針を決めた文化審議会国語分科会日本語教育小委員会=2019年9月20日、東京都千代田区の文化庁

 国家資格は法律に基づき、医師や弁護士、保育士や理容師などがある。新たな資格がなければ地域のボランティアなどが教えられなくなるわけではなく、日本語学校教員や企業の研修担当などの公的な「お墨付き」といった位置づけだ。

血が繋がっていても殺害される子供はいる。血が繋がっていなければもっと最悪になるケースが多いと聞く。
子供がかわいそうだとのヤフーのコメントが多いいが、外国では「子供のために親の人生を諦めるのか?」との考えが一部で存在する。
結局、自己責任で何を優先順位として選択するかが人生だと思うので、子供が殺害されるリスクを考えたのか、考えなかったのかに関係なく、10歳年下の男性と結婚する事を決めたのは母親なので事実から逃げて生きる、又は、事実と向き合って生きるの選択に関係なくこれからも人生を送るしかない。

小4男児殺害、32歳の父親逮捕 自宅で犯行か 09/20/19(TBS NEWS)

 さいたま市で小学4年の男児の遺体が見つかった事件で、32歳の無職の父親が逮捕されました。父親は殺害に関してもほのめかしていて、警察は、父親が自宅でひもを使って殺害したとみて捜査しています。

 さいたま市見沼区の無職・進藤悠介容疑者(32)は今月17日夕方、小学4年の進藤遼佑くん(9)の遺体を、自宅があるさいたま市の教職員住宅のメーターボックスの中に遺棄した疑いで、19日に逮捕されました。

 進藤容疑者は遼佑くんが行方不明になった際、母親や警察と一緒に捜索活動に加わっていましたが、警察の取り調べに対し、「見つからないように隠した」と供述し、殺害に関してもほのめかしているということです。

 遼佑くんの死因は窒息死で、首にひものようなもので絞められた痕が残っていたことが分かっていますが、その後の捜査関係者への取材で、進藤容疑者の自宅からひものようなものが見つかっていたことが分かりました。警察は、進藤容疑者が自宅でひもを使って殺害に及んだとみています。

 また、犯行は遼佑くんが学校から帰宅した17日午後4時から母親が帰宅した午後6時までの2時間の間に行われたとみられるということです。進藤容疑者は遼佑くんの義理の父親で、これまで2人の間に虐待などのトラブルは確認されていないということで、警察は今後、動機など背景を詳しく調べる方針です。

あおり運転で生涯免停を主張している人達がいるが、下記のように無免許運転をする人がいるので完全な防止策はないと思う。
カーディーラーや中古車販売業者に販売する時に免許所を確認する事を義務付けるぐらいしか出来ないと思う。しかし、転売は可能だし、登録の書き換えは可能だし、車を借りる事ですり抜ける事は可能なのでやはり完全な防止はないと思う。

無免許で追突事故 逃げた男を逮捕 09/18/19(九州朝日放送)

佐賀県鳥栖市の国道で無免許で車を運転したうえ追突事故を起こし逃走していた疑いで35歳の男が逮捕されました。

無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは行橋市の会社員中村好宏容疑者(35)です。

警察によりますと中村容疑者は16日午後0時半ごろ長崎自動車道の鳥栖料金所を通過した後 国道34号に合流するため停車していた普通乗用車に追突しそのまま逃走したということです。

車に乗っていた夫婦2人が首を捻挫するけがをしています。

警察は車のナンバーなどから中村容疑者を特定し容疑を認めたため18日に逮捕しました。

中村容疑者は免許取り消しの処分中で「無免許運転がばれるのがこわかった」と話しているということです。

「通学していた北海道利尻高校によると、生徒からは家庭に関する問題を相談されていたが、緊急性があるとはみていなかった。生徒は部活動に熱心で、目立った遅刻や欠席はなかったという。」

個人の問題の捉え方なので学校が救急性を判断しても意味がないと思う。死のうと思ったのか、逃げるために飛び込んだのかはわからないが、軽い問題と本人が思っていたら飛び込むとは思えない。

女子高校生、フェリーから飛び降り死亡 家族から不明届け、警察官が保護し同行中 09/12/19(毎日新聞)

 11日午後6時10分ごろ、北海道利尻島の利尻富士町鴛泊(おしどまり)港町の港付近で、道立高3年の女子生徒(17)が乗船中のフェリーから海に飛び降りた。生徒は海上で発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。生徒は家族から行方不明の届け出が出ており、保護した道警稚内署の警察官2人がフェリーに同乗して家族の元に送る途中だった。道警が移動の際にミスがなかったかを含めて状況を調査している。

 道警によると、生徒は11日に利尻町の高校に登校せず行方不明になったが、同署の警察官が稚内市内で1人でいるのを発見し、保護した。フェリーで利尻島に到着する直前、デッキを歩いていた生徒が左舷後方付近から突然飛び降りた。生徒は帰宅に同意し、直前まで様子に変化はなかったという。

 通学していた北海道利尻高校によると、生徒からは家庭に関する問題を相談されていたが、緊急性があるとはみていなかった。生徒は部活動に熱心で、目立った遅刻や欠席はなかったという。

 道警子供・女性安全対策課は「警察官同行中に関係者が亡くなられたことは誠に残念」としている。【山下智恵】

トラウマになるかもしれないが、有罪にしたければ逮捕後、伊藤琢郎容疑者の衣服やDNAが子供に付着しているか逮捕後すぐにサンプルを採取するべきだと思う。
「全く身に覚えがありません」と否認していながら伊藤琢郎容疑者の衣服やDNAが子供に付着していれば有罪は可能かと思う。ただ、法律的な知識はないので個人的な推測。伊藤琢郎容疑者の衣服やDNAが子供に付着していても相手が否認しているとの事で有罪に出来ないのであれば、法や規則の改正が必要だと思う。推測であるが、今回が初めてではないと思う。

泣きながら出てきて父親気付く…5歳男児をトイレで個室に連れ込み強制性交か 46歳男逮捕 09/12/19(東海テレビ)

 11日夜、三重県桑名市のショッピングセンターのトイレで、5歳の男の子にわいせつな行為をしたとして、46歳の会社員の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、岐阜県海津市の会社員・伊藤琢郎容疑者(46)です。

 警察によりますと、伊藤容疑者(46)は11日午後7時ごろ、桑名市内のショッピングセンターのトイレの個室に、幼稚園に通う5歳の男の子を連れ込み、わいせつな行為をした強制性交の疑いが持たれています。

 トイレから男の子が泣きながら出てきたため、外で待っていた父親が不審に思い、中にいた伊藤容疑者に声をかけて取り押さえ、警察に引き渡しました。

 調べに対し、伊藤容疑者は「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しています。

「千秋容疑者は、女性2人とマッチングアプリで知り合ったとみられ、自宅のパソコンからは他にも20人以上の女性の画像が見つかっているという。」

本人が撮ったものであれば否認しても終わりだと思う。

三菱UFJ元行員 別の女性2人も性的暴行 09/12/19(日テレNEWS24)

三菱UFJ銀行の元行員の男が、女性に睡眠薬を飲ませて性的暴行を加えたとされる事件で、警視庁は、別の女性2人にも同様の暴行を加えたとして男を再逮捕した。

警視庁によると、三菱UFJ銀行の元行員、千秋涼祐容疑者は今年3月、東京・中央区の飲食店で20代の女性の飲食物に睡眠薬を混ぜて意識をもうろうとさせ、ホテルで性的暴行を加えた疑いが持たれている。

千秋容疑者は、その9日後に、別の女性に睡眠薬を飲ませ性的暴行を加えた疑いも持たれている。

千秋容疑者は、女性2人とマッチングアプリで知り合ったとみられ、自宅のパソコンからは他にも20人以上の女性の画像が見つかっているという。

調べに対し、千秋容疑者は容疑を否認しているという。

冤罪の可能性がないわけではないが、性的暴行の時に残されたDNA型が抱きつかれた女性に付着したDNA型を一致するのであれば同一人物と考えて間違いないと思う。
覚えていないと嘘を付いているのか、余罪がありすぎていちいちおぼえてないのかのどちらかだと思う。
容疑だけで本人が否認しているから名前が出ていないのかもしれないが、後ろから女性に抱き着くだけで有罪に出来るのなら早く有罪にして名前を公表すれば良いと思う。

8年前の女性への性的暴行、DNA一致で27歳の男逮捕 09/06/19(TBS NEWS)

 8年前、東京・中野区で帰宅途中の女性にカッターナイフを突きつけて性的暴行を加えたとして、当時19歳だった男が警視庁に逮捕されました。

 強姦の疑いで逮捕されたのは、神奈川県座間市に住む当時19歳だった職業不詳の男(27)です。男は2011年7月、中野区の施設の敷地内で、帰宅していた当時20代の女性の首にカッターナイフを突き付け、「抵抗するな。のどを切り裂いてもいいのか」などと脅して性的暴行を加えた疑いがもたれています。

 警視庁によりますと、2人に面識はなく、男は女性に「かわいいね」などと声をかけて、およそ300メートルつきまとった後、後ろから抱きついたということです。

 女性の着衣に残されたDNA型が別の事件で逮捕された男のものと一致したということですが、男は取り調べに対し、「記憶にありません」と容疑を否認しています。

死んでしまえば、精神的な苦痛、苦しみやストレスから解放はされるが、誰が正しかははっかりしない。
それでも死を選ぶのであれば、どうにもできない。叱るのが悪いとは思わない。未成年から大人になれば法を犯して逮捕され有罪になれば処分される。法的に処分されるのと、叱られる事は同じではないが、苦痛な体験だと思う。
教師や学校の対応に問題があるケースは思ったよりもあると思うが、問題を起こせば学校の規則により処分されるのは仕方がない。最近の子供は怒られる事が少ないので、折れやすいとか、自殺を安易に選ぶと頻繁に言われる。ストレスや苦痛な体験に免疫がない子供とストレスや苦痛な体験を経験した子供では同じ苦痛を受けても、受け取り方がかなり違う事が多くの実験で得られていると大学で取った心理学の本に書いていた。
個人の違いはあれば、この傾向は実際にあると思う。子供が叱られる事に関して体験が少なく免疫がないと思うのであれば、保護者が教師に事前に伝えるか、面倒見が良い私立の学校に行かせるしかない。仮に教師に問題がないケースで、生徒が保護者を学校に呼ぶことでパニックになり自殺したのであれば、教師の責任はあまりないと思う。
自分は学校では良い生徒でなかったと思うのでこんな事を言うのはおかしいと思われるかもしれないが、やはり、社会での秩序や規則を守らないと処分を受ける事は生徒に理解させるべきだと思う。学校が閉鎖的な古くないケースはあると思う。そのような経験があり、子供がいれば、選択が可能であれば、自由度が高い学校に子供を行かせる事を子供と話し合えば良いと思う。極端な例で言えば、外国の学校に行っても良いし、大学卒業後に外国に移住しても良いと思う。外国に居住する事が可能であり、本人が望めば、日本に帰ってくる必要さえもない。日本人一人が日本に帰ってこなくても、多くの日本人達は問題とは思わないだろう。政府は、納税者が一人減ると思うだけである。思うような人生になるかは別だが生きていればいろいろな挑戦は出来る。死んだらそこで終わり。家族は悲しむが、死ぬ事が良いと思うのであれば、本人の選択だと思う。

高2男子に生活指導し2時間中座…教師が戻った教室に“首吊った生徒”その後死亡 同級生のある証言 09/04/19(東海テレビ)

 3日、岐阜市内の高校の教室で男子生徒が首を吊って自殺したとみられる問題。男子生徒は直前に生活指導を受けていたことが明らかになりました。一体何があったのでしょうか。

 3日夕方、岐阜市内の私立高校から一本の通報が…。

<男性教師>
「男子生徒が首を吊っている。心臓マッサージをしたが意識がない」

 警察などによりますと、3日午後5時半ごろ、高校の教室で2年生の男子生徒(17)がカーテンの紐で首を吊り、ぐったりしているのを教師が発見。男子生徒に意識はなく、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

 夏休み明けの学校で起きたショッキングな出来事。一体何があったのでしょうか?

 学校によると、3日普段通り登校した男子生徒は、午後2時40分ごろ、授業中に担任の教師から別の教室に呼び出されました。

 担任の教師は、およそ1時間にわたって個別で生活指導を行うと、男子生徒に対し「もう少し待つように」と話し、保護者への連絡などのため教室を離れました。

 この時の指導について学校側は…。

教頭:
「叱責したり、責め立てたりそういうことは全くなかった。指導そのものに問題はなかったと思います」

 およそ2時間後の午後5時半ごろ、教室に戻った担任の教師らを待っていたのは、首を吊り意識を失った状態の男子生徒でした。

教頭:
「(教師が)離れたときのことだったので、ずっと一緒にいればと今では思うが、ただ、ホームルームもありますし、(他の)生徒も残っていたので、(教師が)出たり入ったりするのはやむを得なかった」

 取材に対し、学校側は男子生徒に生活指導をすることになった理由については、明らかにしていません。

 しかし同級生からは、こんな証言も…。

同級生:
「(同級生との)ケンカじゃないですか。一人は怒ったらすぐカッとしちゃう、もう一人は大人しい」

 学校側は4日朝、全校集会を開き生徒らに事情を説明。これまでに遺書などは見つかっていませんが、警察は、現場の状況などから男子生徒が自殺を図った可能性が高いとみて、詳しい背景とあわせて調べを進めています。

見た目は遊び人だが、大学デビューなのか、能力的には良い物を持って生まれてきたのだろうか?
逮捕されても、裏の世界で生きていくのであれば、詐欺集団やグレーゾーンの会社など頭があれば生きて行けると思う。

女性に“睡眠導入剤”で昏睡強盗 明大生逮捕 余罪も 08/29/19(FNN)

女性に睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませ、キャッシュカードを奪った疑いで、明治大学4年生の男が逮捕された。

明治大学商学部4年の松月浩樹容疑者(23)は2018年11月、新宿・歌舞伎町の漫画喫茶で、当時19歳の女性に睡眠導入剤を入れた飲み物を飲ませ、昏睡状態にさせてキャッシュカードを盗み、ATM(現金自動預払機)で現金35万円を引き出した疑いが持たれている。

松月容疑者は、女性と出会い系サイトで知り合い、「借金を返すためにやった」と容疑を認めている。

2019年3月にも同様の事件があり、松月容疑者が関与をほのめかしていることから、警視庁は、余罪があるとみて捜査している。

筆者が伝えたい「単身女性と母子家庭の貧困問題」を考えてほしいの記事だが、個人的には行政や社会福祉に関係する公務員が読むべきだと思った。
西田朋美さん(仮名、33歳)の問題は両親の離婚後に発症した小児不安神経症がきっかけで転落人生が始まった。精神的な不安定、又は、幼児期に受けた健全な精神的な成長を妨げるトラウマが人生に大きく影響し、生活保護人生となる。鹿児島でシングルマザーの交際相手に殴られて死亡した疑いのある件でも例え死亡していなくても同じ事が心配される。精神的に病む、又は、人間や社会に対して不信感を幼少期に持てば、普通の人と同じ精神状態になるまで回復する事は凄く大変な事を理解しないといけないと思う。
600万円を借りて医療系の専門学校を卒業しても医療関係の仕事についていない。就職に関して本人の自由であるが、600万円を溝に捨てるような判断は個人的な価値観ではありえない。600万円を稼ぐのは簡単ではない。

「自分で働くようになってから金銭感覚が崩れました。必要なお金は払ってたけど、お洋服を買うようになったんです。服をすごく買うようになった。貯めたりとかすることなく、全部使う。」

どこかにストレスだったり、満たされない部分があるからその部分を満たそうと思って浪費するのだと思う。本人自身、なぜ浪費するのかを考えてもいないし、感情的な衝動で動いると思う。
大学で取った心理学のエントリーレベルの授業では人間の行動には意識と無意識的な行動があるそうだ。無意識に行動する場合、過去のどこかでその原因がある場合多い。その原因を突き止めなければ、対応は難しいそうだ。人間はロボットではないので催眠療法を使ったりして、記憶に出てこない、又は、思い出したくないから記憶の片隅に追いやって存在するが、思い出せない部分を見つけるそうだ。
その意味では西田朋美さんは改善に向かっているが、何らかの問題を経験すれば、後退したり、自殺する可能性はあると思う。残酷ではあるがお金には限りがあるので誰を優先的に救済するのか考える必要はあると思う。
離婚が必ずしも悪いとは思わない。離婚していなくても、夫婦間の冷え切っていたり、親から虐待を受けていれば子供が精神的に、身体的に健全に成長する可能性は低くなる。
西田朋美さんのように生活保護を受ければ、社会的なコストはかなり高くなる。行政は税金を集める事だけを考えず、どのようにしたら税金の支出を抑えて多くの人が幸せになるのかを考えるべきだと思う。ただ、一部の公務員の不祥事の記事を読むと、それ以前の問題の公務員が存在するので良い結果は期待できないのが残念だ。

「生活保護でも幸せ」を訴える33歳女性の半生 (1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 09/04/19(東洋経済 ONLINE)

この連載では、女性、とくに単身女性と母子家庭の貧困問題を考えるため、「総論」ではなく「個人の物語」に焦点を当てて紹介している。個々の生活をつぶさに見ることによって、真実がわかると考えているからだ。 今回紹介するのは、「生活保護受給者の30代独身女性です。私も声を上げることで、何かの力になれないかと思い、送らせて頂きました」と編集部にメールをくれた33歳の女性だ。

■鬱病の症状が悪化して入院

 西田朋美さん(仮名、33歳)からメールをもらって、彼女の住んでいる神奈川県のある駅前にきた。西田さんは2年前から生活保護を受給、この駅から徒歩圏のアパートで一人暮らし。古い木造住宅で、家賃は住宅扶助の上限よりだいぶ安い。月3万8000円という。

 「先月、鬱病の症状が悪化して入院をしたんです。死のうと思っていたのに、いろいろ人に助けられ、退院してからすごく元気になりました。先週、新しく仕事も見つかりました。記事を読んでいると、貧困に苦しんでいる女性たちには本当に苦しそう。でも、お金がないからって絶望しなくていいし、大丈夫だよって。そう、伝えたいんです」

 鬱病が悪化して、生活保護になった。この2年間は、月8万円弱の生活扶助で日々の生活をするが、どうしてもお金のやりくりが苦手だった。必要のない洋服や小物などを買ってしまって、お金を使いすぎてしまう。

 いつもギリギリだったが、先月、月の半分もいかないうちにお金がなくなった。電車賃すらなくなって、食べるものをなにも買えなくなった。そのとき、絶望感に襲われて強く死にたいと思ったという。

 「本当に死のうと思って、さあって直前に就労支援センターに電話したんです。すぐに駆けつけてくれて精神科の病院に連れていってくれた。手首の動脈を切ろうって決意して、切る直前でした。死なないで済みました。あぶなかった。それで入院して退院して、元気になって仕事が見つかった。再来月には生活保護から抜けることができそうです」

 笑顔だった。退院後、希望が見えたようだ。生活保護受給になって、生涯、弱者として生きなければならないと絶望していたが、希死念慮をきっかけに就労支援施設のスタッフに支えられた。支えてくれる人の存在を知ることで、「自分は生きてもいい」と思えるようになったという。

 死にたくなる希死念慮は鬱病の症状だ。自殺行為をしてしまって、本当に死んでしまう人も多い。西田さんにとって先月の自殺願望は大きな出来事だった。そのときの状況を詳しく聞く。

 「お金がなくなって、もう死にたいと思いました。こんな人生いやだ、なんでこんなに苦しいんだ、もう死にたいって。私の人生、いつもお金がないことで苦しくなる。本当に苦しいことばっかりだって思ったんです。子どもの頃から一時期は回復したけど、ずっと病気があって人生が苦しかった。ずっと、自分ばっかりが苦しいって」

 死のうと決意して、小さな包丁を持って洗面所にいった。水を出しっぱなしにして、手首の動脈を探して思いっきり切ろうとした。

■就労支援センターにSOSをだした

 「いま思いだしても、最初は本気で切ろうと思ってました。でも水がジャージャー流れているのをみながら、ちょっとだけ、いまおかしいんじゃないかって気持ちが芽生えた。いったん思考をストップして、落ち着こうって、就労支援センターに電話したんです」

 平日の夕方だった。電話には職員がすぐにでた。西田さんは電話に出た相談員に「いま、死のうと思って包丁を持って洗面所の前にいます」と、そのままの状況を伝えた。

 「その相談員さんは、もう、それはあぶないからすぐに病院に行きましょうって。家まで来てくれた。それで、病院に同行してくださった。診察されて、先生から入院したほうがいいって、即入院になりました。対応してくれた相談員さんがたまたま福祉歴が長くて、希死念慮があぶないって知っている方だったんです。本当に死んだ人も何にもいるって言っていました」

 希死念慮は本当に死にたいけど、本当は死にたくない複雑な状態という。まだ、1カ月前の出来事なので記憶が鮮明にあった。

 「どう死ぬのが一番きれいに死ねるか、みたいなことは鬱病になってから常日頃考えていました。希死念慮がはじまると、いつも手首を切る自分の姿が浮かぶ。浅はかな考えだけど、自殺するなら手首を切るって思っていました。あのときは自分には存在価値がない、そんなことを強く思っていた。だから死にたかった」

 西田さんは就労支援センターにSOSをだした。そして、職員の適切な行動によって助かっている。彼女の命をつないだのは、人とのつながりだったといえる。

 貧困は経済的貧困だけではない。人間関係を失う状態に陥る「関係性の貧困」がある。関係性の貧困は虐待、不登校、引きこもりなどで、家庭や学校、社会に居場所がない人々が陥りがちだ。経済的な貧困と関係性の貧困が合併すると、深刻な貧困状態に陥って命を失いうこともある。それが現代の貧困である。

 彼女は生活保護になっても、通っていた就労支援センターに居場所があった。身近な人に電話でSOSの言葉を伝えただけで、自死を思いとどまり、治療する方向にむかった。

 入院中、担当医を筆頭に、看護師やソーシャルワーカー、就労支援センターの職員たちが、状態が悪化した西田さんを支えた。すごく感謝をしていることが伝わる。

 「生活保護まで落ちてしまって、ずっと自分には存在価値がないと思っていました。でも、そんな私のためにみんなが一生懸命動いてくれて、考えてくれた。入院しながら自分1人ではない環境があるってことに気づいて、だんだんと考えが変わったんです」

 病院では服薬をしながらゆっくりと過ごした。彼女は就労支援センターでは最も優秀な利用者のようで、退院して就職活動を勧められた。先日、面接があり、ある企業の障がい者枠で採用が決まった。

■10歳のときに両親は離婚

 いま、駅前のカラオケボックスで話を聞いている。両隣から学校帰りの高校生たちが盛り上がる声が漏れてくる。テンションが高い。ここだけでなく、駅前や駅ビルには髪の毛をブリーチして化粧、短いスカートの女子高生がたくさんいた。男子も髪型を決め、制服を着崩している。東京から電車で1時間ほど、若者たちの雰囲気は東京とはまったく違った。

 西田さんは子どもの頃から、この街で育っている。母親も近くに住んでいる。「子どもの頃から人生が苦しかった」という。10歳のときに両親は離婚。シングル家庭になって、母親は離婚をきっかけに福祉の仕事をはじめた。現在はケアマネジャーを統括しているという。

 「離婚後、小児不安神経症になってしまったんです。母親から離れることができなくなって、仕事を休ませたりしていました。ある日、母親が怒った。ちょっと来いって大きな声で呼ばれて、アイロンを持って私の腰を焼こうとしたことがあった。泣いて家を飛びだして、お友達のお母さんの家に逃げました。母親がちょっとでも離れると、もうそれだけで不安でパニックになるっていう。母親は、本当に迷惑だったと思います」

 小児不安神経症とは「子どもが親と離れ離れになることを極度におそれる」疾患で、家のなかでは母親に四六時中ついて歩き、トイレまでついて行ったという。朝、仕事にでようとすると泣いて暴れた。小学校にも行けなくなり、不登校になった。

 「学校に問題はなかったけど、大人がいる場所にいたかった。大人が近くにいないと不安になる。学校に行くのもこわくて、不安になってしまう。だから保健室に行って、保健の先生に甘えてたというか。小学校5年、6年は不登校。よく覚えているのは、駐車場で母親だけ買い物に行って、不安になってしまって窓開けて『お母さん!  』って大きな声で何度も何度も呼んだ。それは記憶に残っています。結局、児童養護施設に行くことになりました」

 児童養護施設には職員がたくさんいる。不安になる症状はおさまった。高校時代に自宅に戻って、学校にも普通に通学した。無事に卒業した。医療系の専門学校に進学、学費はすべて奨学金を借りた。借りたお金は元金だけで600万円を超えた。

 児童養護施設以降は平穏な日常を送っていたが、再び問題が起こったのは専門学校に進学し、スナックでアルバイトをはじめてから。時給1800円で週5日働き、月10万円ほどを稼ぐようになった。

 「自分で働くようになってから金銭感覚が崩れました。必要なお金は払ってたけど、お洋服を買うようになったんです。服をすごく買うようになった。貯めたりとかすることなく、全部使う。1万円前後の服をバンバン買って、お金のことはまだ苦しんでいます」

 働いたお金を全部使ってしまうのは誰でもある一般的なことだが、本当に苦しんでいるようだ。専門学校を卒業していくつかの仕事を転々として、アパレルメーカーで働くようになって再び買い物に拍車がかかった。

 雇用はずっと非正規で、どんな仕事をしても月15万円程の収入しか得ることができない。クレジットカードを使うようになって、奨学金の返済と洋服の買い物で少しずつ赤字家計になった。つねに借金を抱えていたが、アパレルメーカーで社員割引など購買意欲をそそられる環境になって破綻までいく。

■1年間で100万円以上の借金をつくった

 「店員は服をいくらか買わなきゃいけなくて、また洋服を買う日々がはじまりました。本格的におかしくなったのはそこから、1年間くらいで100万円以上の借金をつくって、夜スナックとかでバイトしていても追いつかなくなった。母親にバレて、そのときは母親が借金を全部払ってくれました」

 借金を肩代わりした母親に徹底的に怒られたが、それでも買い物癖は治らなかった。

 「またクレジットカードで200万円くらいの借金を作ってしまって自己破産です。アパレルの後にチェーン系の飲食店で働いたんですけど、連日の長時間労働で重い鬱病になってしまって、カラダが動かなくなった。収入がなくなって、もうどうにもならなくなって2年前に自己破産して生活保護です」

 就労支援センターは精神障害や発達障害をなどを抱えている者が、さまざまなとレーニングを受けながら就労を目指す通所施設である。挨拶からビジネスマナー、接客、文書作成、パソコンなどのトレーニングメニューがある。障害の重さはそれぞれなので通所して自主的に学ばなければならない。

 「週6日、毎日通ってSSTというソーシャルスキルトレーニングやエクセルの勉強をしました。3カ月前に一度企業に就職できたのですけど、上司にイジメられて辞めました。3週間くらいしか続かなくて、そのストレスでまた鬱病の状態が悪くなって希死念慮が再発した。お金もうまく管理できなくて、どうしても余計な買い物をしてしまう。先月はスピリチュアル系の指輪を買ってしまって、まあ5000円くらいですけど。それで月半ばまでお金がもたなかった。それで自殺しようみたいな感じになってしまいました」

 生活保護は8万円弱の生活扶助に家賃補助、就労支援センターへの支払いは教育扶助がでている。8万円弱の金額で光熱費、通信費、衣料、食費などを賄わなければならない。最低限度の生活ができる金額であり、無駄使いをしてしまうと、最低限の生活もできなくなる。

 生活保護だと1000円、2000円の無駄使いがダメージが大きく、彼女のように命を捨てようとまで発展してしまうこともあるのだ。

■最も問題視されたのは「お金使い」

 最も問題視されたのは「お金使い」だった。先日、就労支援センターのセンター長、病院に同行した相談員、生活支援センターのソーシャルワーカー、それに西田さんが集まってカンファレンスが行われた。

 「月のお金の用途をすべて書きだして、1つひとつを検証するみたいなことをしました。携帯を格安に変えようとか、コンビニ弁当ではなく自炊とか。モバイルWi-Fiは解約するとか。それと2000円以上の物を買うときは、必ず誰かに報告して許可をもらうとか。いろいろ心配してくれて、助言してもらって、私はまだ生きていていいんだって前向きな気持ちになれました。自己肯定感がでた、というか」

 彼女は貧困で苦しむ女性に、諦めないで誰かに頼れば救われることもある、ということを伝えたがっていた。

 「就労支援センターの方々に支援をされたことで、お金があろうとなかろうと、生きていればそれでいいのかな。そう思えるようになりました」

 洋服の物欲はなくなった。あとは細かい無駄使いをなくすだけ。就職も決まって、もう少しで生活保護から抜けて普通の生活ができる。生きていいと気持ちがポジティブになってから、日々が充実しているようだった。

本連載では貧困や生活苦でお悩みの方からの情報をお待ちしております(詳細は個別に取材させていただきます)。こちらのフォームにご記入ください。

中村 淳彦 :ノンフィクションライター

日本語学校で日本語を学んでいる学生は勉学を優先させ、バイトを認めなければ、ほんとうに日本語を勉強したい留学生が集まる日本語学校ばかりになっていたと思うが、バイトを容認し、バイトのための口実として日本語学校の利用を容認した時点で、多くの日本語学校はお金儲けやインチキ留学の手先になるしかない。一部の良心的な日本語学校以外は、乱立する問題のある日本語学校に潰されるか、流れに流されるしかなくなる。
ボランティア的に考えれば良いが、生活する、又は、それなりの収入を期待するのなら他の選択を選び、何かの国際的な催しや活動で知り合った知り合いに趣味的に教えてあげれば良いと思う。
現在、いろいろな業界で人材不足と不人気で人が集まらなくて困っている。問題があれば人は離れて行く。それを理解せずに放置した付けだと思う。

急増する「日本語学校」進むブラック化…契約書なし、低い給与に泣く講師たち 09/03/19(朝日新聞)

外国人留学生のための日本語学校が急増している。8月22日の法務省告示による新規開設は29校で合計775校となった。10年ほど前に比べて、2倍近い学校数だ。法務省は年ごとの新規開設数を公表していないが、官報を遡って計算すると今年はすでに70校増えた計算。

急増する日本語学校では経営者による不法就労の援助などの犯罪や、劣悪な労働環境など、法人としての粗さが目立つ。日本語学校での勤務経験もある筆者が、その実態を伝える。(ジャーナリスト・松田 隆)

●2008年福田内閣での留学生30万人計画に始まった“粗製乱造”

日本語学校は在留資格「留学」が付与される留学生を受け入れ可能な日本語教育機関であり、法務省入国管理局が定めた告示基準を満たした機関を指す。その基準は詳細に規定されているが、設置者の国籍、法人の形態は問われず学校の設置という基準で考えればかなり緩い。

日本語学校が急増したのは2008年、福田内閣が留学生を当時の14万人から12年後の2020年に30万人に増やすプランを策定したのが原因。

大学等に進学する場合、最初の受け入れ先である日本語学校で学ぶ必要がある。留学生を増やそうとしても日本語学校が少なければボトルネックになってしまう。目標達成には間口を広げるしかなく、その結果、雨後の筍のように日本語学校が増殖したのである。

日本語教育機関が受け入れた学生数は2011年に2万5622人だったが2018年には9万79人と約3.5倍増(日本学生支援機構調べ)。留学生30万人計画が発表された2008年に395校だった日本語学校(日本語教育振興協会への登録数)は、およそ2倍になった。

これだけ増えると、遵法精神に欠ける者が出ても不思議はない。留学生への不法就労の手助け(入管難民法違反)、不法就労の斡旋(出入国管理法違反)などで逮捕された経営者の話がニュースを賑わせたのは記憶に新しい。誤解を恐れずに言えば、現在の状況は“粗製乱造”である。

●吉本興業なみ? 契約書なしで働け、いきなり給与未払い

急増する日本語学校では日本語教師の待遇の悪さも目立つ。

筆者は今年3月まで、ある日本語学校と業務委託契約を結び非常勤講師として勤務していた。45分の授業で報酬は1900円、時給換算で2533円。ファストフードのアルバイトよりはましであるが、90分授業を週に12コマ(相当ハードであるが)で週給4万5600円、月給18万2400円では自分1人が食べていくのが精一杯。

このため、どの学校に行ってもスタッフは圧倒的に女性が多かったのは、扶養家族が少ない者でなければ暮らしていけないということを示しているのかもしれない。 給与面では主婦のパートレベルでしかないのだから、それも当然であろう。

留学生の学費は年間60~65万円程度。法務省の告示で1クラス20人までと決まっているため、総額1200万円程度の予算の枠内でクラスに担任教師(多くは専任、常勤)をつけ、それに非常勤講師が加わるから、専任・常勤でも報酬はかなり抑えられている。

しかも多くの学校では生徒を集めた現地のエージェントに学費の3割程度をマージンとして支払う場合が多く、そうなると1クラス840万円程度の予算。

大学や高等専門学校等にある私学助成金(2018年度で大学生1人あたり15万4000円:日本私立学校振興・共済事業団 私学振興事業本部HPから)もない。早慶レベルの修士号を持つ専任教師は「とてもこの給料ではやっていけない」と嘆いていた。

こうして日本語学校はブラック企業化していく。

筆者は今年4月スタートで老舗の日本語学校と契約寸前まで行き、歓迎会にも出席した。そこで他の教師から聞かされたのは「契約書がない」「給料をもらうまで、金額が分からない」という事実だった。

責任者に聞くとあっさり認めたため、歓迎会後ではあったが契約を白紙に戻した。吉本興業が所属する芸人と契約書を交わさないことが話題になったが、日本語教師も似たような環境である。

●政策がもたらした「歪み」

今年4月から勤務を始めた別の日本語学校は、通告なしに最初の給与が未払いであった。

不思議に思って連絡したところ、給料日の2、3日後に「支払っていません」という通知を受けた。理由は振込先の口座番号を担当者が経理に渡すのを失念していたというもので(本人は否定)、それに対する謝罪もない。もちろん、すぐに契約を解除した。

日本語学校で働こうと考えている人はこのような労働環境もあり得ることを覚悟しておいた方がいい。

このような劣悪な労働環境でも日本語教師が供給されていくのは、単純に「先生」と呼ばれたいという者もいるが、意欲を持った学生の力になりたいという使命感を持った者も少なくない。人に教えるレベルにはない者が教師になっているという問題はあるにせよ、使命感を持った者が留学生を大学等に進学させているのも、また事実である。

急激な留学生増加政策が様々な面でひずみを生んでいるのは、実際に働いてみて痛感させられる。このブラック企業化が解消され、業界全体が浄化されるのが待たれる。

【プロフィール】

松田隆(まつだ・たかし) 1961年、埼玉県生まれ。青山学院大学大学院法務研究科卒業。ジャーナリスト、駿台法律経済&ビジネス専門学校、駿台外語&ビジネス専門学校講師。主な作品に「奪われた旭日旗」(月刊Voice 2017年7月号)

この世の中完全な人や間違いをしない人間などほとんどいない。判断基準や個々の価値観もほとんど同じではない。基準があっても解釈や適用に仕方が違う事もある。
下記の記事はある大学生の教育実習の指導教官を務めた人の話。最近の若者の価値観が指導教官が若い頃とは違うと言うだけの話。若者を批判しながらこの指導教官の価値観だって日本的だし、単純に違う価値観の人間を比べているだけだと思う。

「まあ、授業自体のプラス評価を考慮して大学の単位を取れる程度にはしましたけどね。パチンコやタバコのことはさすがにアウトになりそうだったので、そこは温情で書きませんでした。・・・私には彼が教師に向いているとは到底思えませんでしたから(笑)」

本当に教師に向いていると思わないし、客観的な証拠や事実があれば、事実を書いても問題ないと思う。本人から恨まれるリスクはあるが、教師に向いていないと思うのなら、事実を書くべきだと思う人はいると思う。それをしないのは日本的。本人が温情を求めているのか、それさえも確認していないわけだから、本当に日本的と言うしかない。
教育実習で不適格と思われる人がいれば、指導教官は事実を書くべきだ。そのために評価する側は評価なり、レポートを参考にする。いじわるや個人的に実習生が嫌いとの理由で、評価を下げるのは間違っているが、指導教官の経験や知識で実習生が不適切と思えば、その事実を理由を書けばよい。評価する側が、指導教官の評価に納得しなければ、総合的な判断を変える事だってあると思う。
ノルウェー出身の講師と話した事があるが、ノルウェーでは教師は絶対に正しいとは言わないそうである。教師が育ち、学んだ時代に正しかった事が新しい環境や新しい技術が普及した現代でも正しとは限らないとの考え方があるそうである。日本の教育現場でそのような事を思っている人はいるかもしれないが、公の場で言っている人達はほとんどいないと思う。日本ではこのような考え方は多くの人に受け入れられないと思うが、部分的には事実だと思う。ただ、自分達が子供の時には先生は正しい、先生の言う事は聞く事、口答えは良くないと言われた記憶がある。日本の田舎だからかもしれないが、教師が平気で生徒を殴っていたし、その事に対して教師が悪いとクレームを入れる人はいないし、生徒達はあの先生に歯向かうなとか、怒らせるなと言う感じだった。
時代の変化による環境や考え方の変化や文化や社会の常識で人々の考え方や捉え方が違う。基本的に日本は閉鎖的や新しい変化を嫌うし、なかなか対応できないように思える。都会では違ったのかもしれないが、少なくとも、田舎はそうではなかった。
自由な社会だと、リーダーシップの力がなければ教師は生徒や教室をまとめられないと思う。教師は勉強だけを教えたら良いと考える事は優等生や従順な生徒が多い教室や学校だけの話。動物でもそうだが、なめられたら動物でも従わない。先生だから生徒は従うと思うのは間違い。

教育実習生のあきれた行動。学校帰りにパチンコ屋でフィーバー (1/2) (2/2) 09/03/19(bizSPA!フレッシュ )

 教員免許を取得するうえで必ず必要なのが教育実習。その期間は幼稚園と小中高によって異なりますが、2~4週間となっています。

 公立高校で日本史を教える窪沢淳平さん(仮名・45歳)は、これまでに大学生の教育実習の指導教官を4度務めたとか。なかでも数年前に担当した私大生Sさんは「なかなかの人物だった」と皮肉を込めて振り返ります。

授業のない時間に近所のコンビニへ

「彼の母校ではないのですが、実習希望者が多かったらしく、断念してウチに来たと聞きました。その話をしたときはちょっと残念そうにしていましたが、人当たりは悪くないですし、授業の準備もしっかりやっているように見えました。まあ、そのウラではいろいろとやっていたわけですけど(笑)」

 そのことに気がついたのが実習4日目。普通は授業がない時間は、先生方たちは職員室でほかの作業をしています。実習生も、次の授業に向けた準備などに当てる時間となっています。

 しかし、窪沢先生がS先生に頼み事をしようとしたとき、職員室に彼の姿はなかったといいます。

「トイレにでも行ったのかなと思ったんですけど、気分転換に窓から外の景色を眺めていたら校門から校舎に向かって歩いてくる彼がいたんです。それで職員室に戻ってきたS君にどこに行っていたのか聞いたら『タバコを吸いに店前に喫煙所がある近くのコンビニまで行ってました』って悪びれもせずに言うじゃないですか。

 それで本来は生徒指導のために使う指導室に2人で入り、空き時間であっても休憩ではないから勝手に外に出てはいけないと説明しました。それに対して『えーっ、そうなんですか!?』って驚いた様子で答えるし、こんな当たり前のことも知らないんだと先が思いやられる気分でした」

全面禁煙なのに「車の中で吸えますよね?」

 実は、ひと昔前までは公立学校でも教職員のために喫煙スペースが設けられていましたが、現在は全面禁煙となっています。それでもSさんは日中ずっと禁煙するのが我慢できなかったのか「自動車通勤にすれば、駐車場に停めてある車の中で吸えますよね?」と聞いてきたそうです。

「ほかの学校にはそういう教師もいるって話は聞いたことがありますが、学校の敷地内での喫煙は全面的に禁止です。こんなことを聞いてくるなんて常識外れもいいところですし、何より驚いたのはタバコのために自動車通勤を認めてほしいと訴えてきたこと。

 全国のどの学校でもそうだと思いますが、大原則として教育実習生は鉄道やバスなどの公共交通機関を利用して通うことになっています。説明したらちゃんと納得してくれましたが、授業自体は私から見てもすごくしっかりやっていたからこのギャップに驚かされました」

「パチンコ屋から出てきた」とタレコミ

 ただし、一番ビックリしたのは生徒からの「塾の帰りにS先生が駅前のパチンコ屋から出てくるのを見た」というタレコミでした。

「一緒にいたほかの生徒がスマホで撮影していて、映像を見たらS君でした。足取りが軽やかな感じだったんで、その日は勝ったんだと思いました。夜だったので好きに過ごしていい時間とはいえ、教育実習期間ですし、生徒にこうして目撃されているのは決して望ましいことではありません。そこで翌日、S先生を呼び出してそのことを話しました」

 生徒がパチンコ屋から出てくるところを目撃したと告げると、「いや~、聞いてくださいよ。学校帰りに寄った駅前のホールで打った『ミリオンゴッド』(※人気パチスロ機の名前)が爆発して5万円勝ったんです。今月実習でバイトできなかったから本当に助かりました!」と、嬉しそうに語ったそうです。

「頭が痛くなりましたね。私もたまに競馬をやりますからギャンブルをするなとは言いませんが、さすがに実習中くらいは控えるべき。けど、これに関しては『ダメってわけではないですよね』と規則で禁止されている校内での喫煙と違って納得していない様子でした。最後は実習中は行かないと約束してくれましたが、渋々って感じでしたね」

実習生の自覚なしで低調な評価に

 結局、S先生の行動や態度が教育実習生としての自覚に欠けると見えてしまい、各項目の評価は全体的に少し下げたそうです。

「まあ、授業自体のプラス評価を考慮して大学の単位を取れる程度にはしましたけどね。パチンコやタバコのことはさすがにアウトになりそうだったので、そこは温情で書きませんでした。後にS君から一般企業に内定が決まったと連絡が来ましたが、それでよかったと思います。私には彼が教師に向いているとは到底思えませんでしたから(笑)」

 確かに、学校の先生は勉強だけを教えればいいわけではありません。こんな先生だったら生徒やその親も不安で仕方ないでしょうね。

― 特集・職場のモンスター大学生 ―

<TEXT/トシタカマサ イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>

「周さんの事例では、客観的にみると経済的に困窮していて、働くこと自体はできる状況にある。でも、あえて働いていない人たちが多いと。
 周:貧困層なのに自ら選択して専業主婦になっている人たちにどのような特徴があるかというと、学歴が低い、技能があまりない、子育て負担が重いといった項目が出てきます。でもこれだけ困窮しているのに、なぜ働かないことを自ら選択しているのかという疑問が拭えませんでした。」

「別の機会に日米のフリーランス女性同士を比較した研究をしたことがあるのですが、アメリカ人は多少長時間働くなどしても賃金が高いほうの仕事を選ぶのに対し、日本人女性は収入を犠牲にしてでも家族との時間を確保しようとします。家族との時間を持つことは重要なことではありますが、社会的規範の影響もあるのかなと。」

『貧困専業主婦』を出した労働政策研究・研修機構(JILPT)の周燕飛主任研究員はデータやインタビューだけから結論付けていると思う。学歴が低い、そして技能があまりない主婦であれば職探しをしても良い職を得る事はかなり難しいと思う。仮にバイトや就職先が見つかったとしても、給料や労働環境の条件は悪いと思う。田舎の会社やシングルマザーの経験がある上司や経営者であれば、考慮してくれるかもしれないが、学歴が低く、技能があまりない人達が付ける仕事だと人でも消耗品扱いだと思う。そして、周りの人もそのような環境になれていて、会社やその人達の都合を優先するだろうし、辞めたら代りの人を見つけるのは簡単なので、なかなか見つけられないポジションの人と比べれば、クビになる確率が高いと思う。
雇う側から言えば、同じ給料を払うのであれば、学歴が低く、技能があまりない人を選ばない。労働条件が良くないので妥協して採用する場合だと快適な労働環境は期待できない。
「働くこと自体はできる状況にある。でも、あえて働いていない人たち」に関する表現は「働いていないので、働けるが、働いていないのか」、「給料や労働環境に関して選ばなければ就職出来る可能性があるのに、働くための就職活動をしない」では読者の印象が違ってくると思う。仕事がきつく感じる割には給料が安い、又は、学歴が低く、技能があまりない人が得られる仕事はほとんどないから、子供を言い訳にしている可能性がある。
心理学的に言えば、自分や自分の選択を正当化するために言い訳を作ったり、信じ込もうとする傾向が高いので、そのケースに当てはまる可能性は高いと個人的に思う。
アメリカは人生について自由を日本に比べてはるかに強調するがお金にはシビアだ。何をするにもお金が必要。日本のようにブラックではない小さい個人会社では給料が安い。だからもっと稼ぎたいとなる。専業主婦をやりたいアメリカ人は思った以上に存在するが、ある程度のお金が必要と考えれば働かなければいけないと考えているので働いているアメリカ人が多いと思った。日本はアメリカに比べると我慢を強調する社会や文化だと思う。だから日本人は稼いで欲しい物を購入するのではなく、欲しい物を我慢する傾向が違いに影響していると思う。
表面的な調査と理由を考えながら調査するとでは結果が違ってくると思う。

「周:中高年男性の引きこもりなども同様ですが、本人から断られても、本当は助けが必要なケースもあると思います。支援する側もジレンマを感じると思いますが、本人が今の状態で幸せと言っているからと放置した結果、本人にはもちろん、主婦の場合は子どもにも悪影響がでる可能性がありますから。」

学校教育で多少でも変えていないと西洋的なやり方やシステムを導入しても同じようにはならない。

貧困でも「自ら専業主婦を選ぶ」日本女性のなぜ (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 09/02/19(AREA dot.)

筆者は専業主婦がいないと回らない日本の構造について、連載「育休世代VS.専業主婦前提社会」、またそれを大幅加筆した書籍、『なぜ共働きも専業もしんどいのか~主婦がいないと回らない構造』で考察してきた。

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7月に『貧困専業主婦』を出した労働政策研究・研修機構(JILPT)の周燕飛主任研究員は、別の確度からこの構造の“しんどさ”について研究している。専業主婦前提制度の抱える課題について語り合った。

■専業主婦世帯の貧困の実態

 中野円佳(以下、中野):私は日本の子育てについて研究していますが、拙著で主に焦点を当てているのは、大企業における働き方の構造についてです。それもあり、共働きでも専業主婦家庭でも、夫婦のどちらかは比較的安定した会社員や専門職ついている家庭を中心に扱っています。

 一方、周さんは貧困に陥っている専業主婦世帯に焦点をあてていらっしゃいます。ご著書で、専業主婦世帯の貧困率は10%で、全世帯の貧困率よりも高いということを指摘されていますね。ここでいう貧困とは厚労省の公表している貧困線(4人世帯では可処分所得で年244万円程度)以下ですが、専業主婦というと余裕のある家庭というイメージを打ち砕くデータでした。

 周燕飛(以下、周):景気が悪かった2011年の調査では12%でした。その後一部パートに転じた人たちがいるので、調査データとしては2011年が専業主婦世帯の貧困率がもっとも高い年で、それ以降下がっています。その代わり、近年はパート主婦世帯の貧困率が上がっています。

 そもそも一生専業主婦でいる方は少数で、子育てが一段落すると、いい条件の仕事があれば配偶者控除が得られる103万円以内で働くという人は多い。つまり、条件次第では、専業主婦とパート主婦の間を行き来する人は多い。

 中野:すでに共働き世帯が専業主婦世帯の2倍近くになりましたが、と言っても、「共働き」の半数以上は子育てなど「主婦」の役割を果たしながら、空いた時間で働いているパートタイマーです。

 私がインタビューした女性の中にも、子どもとの時間を優先させて働き方を変えるケースが多く見られました。ただ時間的制約があることなどによって報酬などの条件は悪いことが多く、男女賃金格差にもつながっていますよね。

 周:既婚女性の3分の1がキャリア主婦で主に仕事をしている人たち、3分の1が育児や家事のかたわら働いているパート主婦で、残り3分の1が専業主婦と見ていいと思います。

 そのうち、パート主婦を準専業主婦という呼び方をしてもいいと考えています。その意味では、専業主婦モデルはすでに夫婦共働きモデルにとって代わられたという世の中の認識は、大きな誤解だと思います。「専業主婦」モデルの根幹である男女役割分業は、今も3分の2の家庭で続いています。

 労働力調査を見ると、女性の就業率は高まっていて、欧米諸国と肩を並べはじめているのですが、中身をみると大きく異なります。アメリカやフランスではフルタイムで働いている女性が多い。一方、日本では、女性のフルタイム割合は就業率ほど上がっていないのです。

 新規に増えた女性の労働供給が、パートタイムに偏在しています。そのため、訓練機会もキャリアの見通しもないまま低技能・低賃金で働く、いわゆる「非正規のわな」に陥っている女性は一向に減る気配がなく、男女間の賃金格差が解消されません。

■パート主婦世帯の貧困はなぜ起こっているか

 中野:女性を非正規などの周辺労働に追いやることで雇用の調整弁とし、一方で家事やケアなどの家庭責任を女性に任せることで男性の無制限な働き方が成り立つ……こういう構造になっているということを拙著でも書きました。男女賃金格差はこのような構造から何重にも要因が積み重なっているように思います。

 先ほどおっしゃったパート主婦世帯の貧困率が高まっているというのは、妻が働いて共働きでも、収入が低く困窮してしまうということですね。一方、貧困世帯でも妻は専業主婦、というケースもある。

 周:パート主婦世帯では、夫の収入が少なく、妻の収入を足しても貧困から脱出できないということが起こっています。一方、専業主婦世帯については、4分の1がやむをえない理由で貧困の状況にありながら働きに出ることができていません。

 保育園の待機児童になったとか、メンタルの問題を抱えているとか、若くして産んだ娘が妊娠して30代で孫ができて世話をしないといけないといった、家庭的な事情で働けないなどのケースもあります。残りの4分の3は自ら選択して専業主婦になっています。

 中野:私のインタビューした専業主婦たちの中にも、本人も漠然と「働いたほうがいいのかな」と思っているし、少し状況を整えることができれば働くことはできそうではあるという人はたくさんいました。でも「子どもが帰ってくるまでの仕事では大して稼げないし」「夫が家のことがおろそかにならないならと言う」など社会的にも彼女たちを踏みとどまらせる要因がたくさんあると感じます。

 周さんの事例では、客観的にみると経済的に困窮していて、働くこと自体はできる状況にある。でも、あえて働いていない人たちが多いと。

 周:貧困層なのに自ら選択して専業主婦になっている人たちにどのような特徴があるかというと、学歴が低い、技能があまりない、子育て負担が重いといった項目が出てきます。でもこれだけ困窮しているのに、なぜ働かないことを自ら選択しているのかという疑問が拭えませんでした。

 保育園は応能負担なので、低収入世帯が非常に安い値段で使えます。これを使わないのは、高額の現物給付を放棄していることと等しいのです。最低賃金でもいいから働いたほうが楽になるのでは? と疑問を持ってきました。

 中野:働くことにハードルを感じてしまうというのは、私のインタビューした層にも見られました。法制度、雇用システム、保育の枠組み、前世代からの規範など専業主婦を前提としたさまざまな仕組みがあるということを私は書いているのですが、周さんの調査ではとりわけ、「子どものため」という項目に〇をつける女性が多いと描かれていましたね。

■「子どものため」には客観的根拠がない

 周:そのとおりです。「子どものため」とか「働きに出るとしつけが行き届かなくなる」と考える人が多いようです。でも、例えば、東京都の小中高校生調査(『貧困専業主婦』第6部第1章)によると、保育園の利用経験がある場合とない場合について困窮家庭同士で比較すると、保育園に行くことは子どもの健康や学業成績に対してポジティブな影響をもたらしています。

 もちろんデータは不完備なところもあり、この結果がすべてではありませんが、親が家にいるほうが「子どものため」になるというのは、母親自身の思い込みというだけで、客観的な根拠はありません。

 中野:「市場賃金が低い一方で、家事育児活動の価値が高い」という表現をされていますが、賃金を上げていく必要がある一方、家事・育児を自分の手ですることに重きを置いている人が多いと。周さんのインタビューの記述からは、保育園に行く選択肢があまりないというか、家で見るほうを「当たり前」と捉える向きがあるように見受けられました。

 周:保育園に対する偏見もあるように思います。「野放しするところなので、そんなところに子どもをいれたくない」と話す方もいました。義理の母がいいイメージをもっていないから自分で見ているというケースもあります。親世代が幼稚園で子育てしていたことから、そのエコー(反響)効果が表れて、娘の世代も保育園を利用しようと思わなくなります。一代で断ち切るのはなかなか難しく、保育園に関する正しい情報や利用体験を与えることが必要です。

 中野:「母親が3歳までは家で見るほうがよい」とする3歳児神話は「神話」であるということはずいぶん前から指摘されていますが、いまだにそのような考えも根強いですね。保育園を気軽に利用できる「お試し券」が必要とも提案されています。まずは待機児童が解消される必要がありますが……。

 周:データを見ると待機児童自体は最近かなり改善されてきています。ただ、保育園書類の提出のハードルが高いですよね。待機児童の多いところでは、入園の点数を上げる戦略もたてないといけない。

 中野:あの書類は見ただけで出すのが嫌になるし、ある種のリテラシーやよほどの意欲がないと埋めることができない気がします。そこのハードルを下げる必要はありますよね。

 一方で、周さんのご著書には専業主婦の幸福度は高いというデータも出てきました。妻が働いていても働かなくても、日本の男性は家事をしない。なので妻が働くと、単に自分の負担が増すだけという事情もありますが、いずれにせよ幸せと感じているならそれでいいという見方もありそうです。

■幸福度は貧困に関係ない

 周:アメリカや中国が個人単位で幸せを考えるのに対して、日本では世帯単位で考える傾向があります。それに加えて、日本は金銭を重視しない傾向もある。

 別の機会に日米のフリーランス女性同士を比較した研究をしたことがあるのですが、アメリカ人は多少長時間働くなどしても賃金が高いほうの仕事を選ぶのに対し、日本人女性は収入を犠牲にしてでも家族との時間を確保しようとします。家族との時間を持つことは重要なことではありますが、社会的規範の影響もあるのかなと。

 専業主婦の幸福度は収入にあまり左右されず、貧困状態でも、子どもと十分時間を過ごすことができ、夫婦関係、子どもの健康や学業成績も良好であれば、幸福度が高いという結果が出ています。

 中野:それならそのままでいいのではないかとも思いがちですが、一方でそういう幸福度の高い方が、抑うつ傾向にあるケースもあると指摘されています。客観的にみると懸念材料があり、幸福度の高さも過去の厳しい経験に比べた虚像ではないかという見方を提示されています。

 周:幸福度は主観的なもので、収入のように客観的に把握できるものではありません。誰と比較するかということにも左右されるし、過去と比較して少しよくなったかとかで高くなることはあり得ます。やや極端な例ではありますが、抑うつの指数が高くて「自殺を考えることがある」、でも治療していないという人が幸福度では満点をつけているケースもあります。

 中野:そういった家庭は政策的に支援すべきではないかと本で書かれていました。

 周:中高年男性の引きこもりなども同様ですが、本人から断られても、本当は助けが必要なケースもあると思います。支援する側もジレンマを感じると思いますが、本人が今の状態で幸せと言っているからと放置した結果、本人にはもちろん、主婦の場合は子どもにも悪影響がでる可能性がありますから。

 (次回につづく)

「1969年に高性能なワクチンが実用化されるまで、豚コレラは日本各地で発生していた。ワクチンの開発後は豚コレラを絶滅させるため、政府や関係機関が組織的な接種を実施。2000年までの31年間に約4億頭にワクチンを打った。そうした結果、日本はワクチン不要の防疫体制を作り上げ、2007年に国際獣疫事務局(OIE)に「豚コレラ清浄化」を宣言した。これによって日本は養豚先進国に仲間入りし、豚肉の輸出にも道筋を付けたのである。」

養豚業界について全く分からないので何がもっとも優先されるべきなのかわからない。

「日本でアフリカ豚コレラのウイルスの遺伝子が見付かったのは、昨年10月が最初だ。旅客が持ち込もうとした肉製品の中にあったという。その後、今年7月までに60件以上もウイルスの遺伝子が見付かっている。いずれも中国やベトナムからの訪日客が携えていた肉製品の中に存在。この7月下旬には、ベトナム人留学生が家畜伝染病予防法違反の疑いで警視庁に逮捕されている。」

少なくとも外国人観光客や入国する外国人の持ち物検査に対して厳しいチェックと処分は早急に実行するべきである。規則改正が必要であれば、規則改正に着手するべきだと思う。

「殺処分は、何度も許されるものではない」―― 豚コレラ猛威の1年、農家の苦悩と覚悟 09/02/19(福島テレビ)

家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が猛威を振るっている。昨年9月の発生から今年8月末までの1年弱で、岐阜、愛知、三重、福井の4県で豚への感染が確認され、計73の農場で約13万頭が殺処分になった。ウイルスは野生のイノシシを通じて、隣県の長野、富山、石川へも拡大。畜産農家の経営をぐらつかせている。「もう、豚を殺処分するニュースは見たくない」――。そうした農家の声に対し、農林水産省は、切り札であるワクチンの使用をためらっているという。かつてない被害の現場でいったい、何が起きているのか。(日本農業新聞・立石寧彦/Yahoo!ニュース 特集編集部)

既に13万頭の豚を殺処分

7月下旬。愛知県田原市の養豚団地を訪ねると、瓜生陽一さん(53)が養豚の再開に向け、畜舎の洗浄にいそしんでいた。ネズミの温床となっていた天井のウレタンフォームを全て剝がし、鉄骨の溝まで徹底して消毒している。

この施設には、本来なら出荷を待つ豚が何頭もいるはずだが、今は一頭もいない。

「もし、豚コレラが(ここに)入ったら、また殺処分になる。そんなことは考えたくもないから、やれることは徹底的にやる」

豚を守るためには絶対に手を抜かない、という宣言だ。畜舎の洗浄作業は、豚コレラだけでなく、他の疾病も防げる高いレベルを目指しているという。

瓜生さんも加わる養豚団地では、今年2月に豚コレラが発生した。

瓜生さんの飼育頭数は約3000頭。その畜舎からウイルスは見つからず、罹患の症状も確認されなかった。それでも、ウイルスの伝染力が非常に強いことから、愛知県はこの団地全体を一つの農場とみなして対処。8戸16農場、約1万7000頭が殺処分となった。

日本での発生、26年ぶり

今回の豚コレラは最初、2018年9月に岐阜市で発生した。日本では実に26年ぶりの確認である。感染はその後、各地に拡大した。

田原市では、最後の発生となっている6月12日までに、計28農場で約3万6000頭が処分されている。現在は終息状態にあるとはいえ、瓜生さんの心配は尽きない。

「今回は、最初に岐阜市で発生しただけで、どこででも出る恐れがあったんです。日本から豚コレラの発生がなくならない限り、何が起こるか分かりません」

岐阜県各務原市の阿部浩明さん(52)も痛切な思いで1600頭を殺処分した。

「生まれた時から豚と一緒。子どもの頃は(子豚の肥育に必要な)保温箱に入って一緒に遊んでいました。豚のいない生活は考えられません」

阿部さんの農場での発生は今年1月だった。同じ岐阜県内で既に発生していたため、防疫を徹底し、獣医師からは「これだけ防疫していて、何で(ウイルスが)入り込むのか」と言われるほどだった。それでもウイルスは侵入した。

「発生前は気が気ではなく、夜も眠れませんでした。殺処分してから2週間ぐらいは、豚の鳴き声が聞こえない畜舎に行くのが怖くて。今は早く再開したいけれども、ウイルスを持ったイノシシが近くにいるかと思うと、元の生活に戻るのは……」

野生イノシシがウイルスを拡散

豚コレラウイルスは、宿主となる豚やイノシシの体内で増殖し、だ液や涙、ふん尿を通して排出される。「人には感染しない」(農水省)ものの、治療法は確立していない。しかも接触感染では、わずか100個のウイルスで感染が成立してしまう。この強い感染力のため、発生農場の豚は全て殺処分とし、その後は埋めてウイルスの封じ込めを狙う。

農水省の疫学調査チームによると、今回の感染拡大の要因は野生イノシシにウイルスが定着してしまったことにある。遺伝子から考えて、ウイルスは中国や周辺国から侵入したとみられ、汚染された肉や肉製品が日本国内で廃棄されて野生イノシシに感染し、農場に入ったという。

農水省は今年3月から岐阜県と愛知県で、イノシシに経口ワクチンを与える対策を講じている。ワクチンが入ったカプセルをトウモロコシ粉やミルクパウダーなどで包み、固めたもので、イノシシの体内に抗体を作り、ウイルスの増殖を抑える目的だ。

しかし、その後も感染イノシシの範囲は拡大し、8月上旬には愛知県で、中旬には福井県と岐阜県で、感染イノシシから近い新たな養豚場での発生があった。長野県や富山県、石川県でも感染イノシシは見付かっていて、イノシシ用ワクチンの設置に取り組んでいる。

さらに問題がある。

専門機関の試験では、感染から28日後になっても豚は生きているなど、今のウイルスは潜伏期間が長い。つまり、症状の弱い感染イノシシがウイルスの放出を続けた末、それが小動物などによって農場に持ち込まれ、じわじわと豚を感染させる。そして、2週間~1カ月後に発覚――。そんな形が繰り返され、もう1年になろうとしているのだ。

「この春の新入社員は7月で退職」

岐阜県山県市の橋枝雄太さん(36)の農場も豚コレラにやられた。この3月に繁殖農場で、6月には肥育農場で。殺処分は計約1万1000頭に達する。

橋枝さんは言う。

「せっかく養豚を仕事に選んでくれたのに、4月からの新入社員は7月で退職となってしまいました。アルバイト5人も6月までで……。社員10人の生活もあるけれども、周辺には陽性のイノシシがうようよしている。安心して、継続して経営できる環境のためには、豚へのワクチン以外に方法はないんじゃないか」

野生イノシシへの経口ワクチンではなく、豚にワクチンを与えてほしい――。

そう願う農家は、橋枝さんに限らない。しかし、農水省は「衛生管理の徹底で農場へのウイルス侵入を防ぐ」「発生した場合は殺処分による封じ込め」などを対策の基本とし、豚へのワクチンはこの間、一度も使用されていない。

1969年に高性能なワクチンが実用化されるまで、豚コレラは日本各地で発生していた。ワクチンの開発後は豚コレラを絶滅させるため、政府や関係機関が組織的な接種を実施。2000年までの31年間に約4億頭にワクチンを打った。そうした結果、日本はワクチン不要の防疫体制を作り上げ、2007年に国際獣疫事務局(OIE)に「豚コレラ清浄化」を宣言した。これによって日本は養豚先進国に仲間入りし、豚肉の輸出にも道筋を付けたのである。

このワクチンは安全性が高く、今回も使用を望む農家はたくさんいる。しかも、日本には現在、100万回分が備蓄されている。

「汚染国」へ転落の懸念 別のウイルスも迫る

今回はなぜ、このワクチンが使われないのか。

畜産関係者や農水省などによると、ワクチンを使用すると、日本は「豚コレラ汚染国」に逆戻りし、「清浄国」の認定を失ってしまう。そうなれば、産業としての養豚は輸出の不安材料となって大きなダメージを受ける恐れがある一方、「豚肉をもっと輸入せよ」という外国の圧力も強まりかねない。日本国内の地域を限定してワクチンを使用し、それをOIEに申請する手法もあるが、その場合は使用地域外へ豚や豚肉を自由に持ち出せなくなり、高コストで煩雑な流通管理が必須になるという。

また、ワクチン接種によって豚に抗体ができた場合、それがワクチン由来かイノシシなどからの感染か、見分けがつかないため、初期対応が難しくなる。さらには、市場でのイメージ低下なども懸念される。

ただし、ワクチンを使用しなくても、「清浄国」認定は、発生から2年間で自動的に失われる。岐阜市での発生から1年近く経過しても豚コレラの拡大は止められなかった。ワクチンを未使用のままで、感染は止まるのか。その見通しもまだ立っていない。

さらに、豚コレラとは別の「アフリカ豚コレラ」も日本に忍び寄っている。2018年8月に中国でアジア初の発生が確認され、ベトナムやカンボジア、香港などにも拡大。国連食糧農業機関(FAO)によると、中国では117万頭、ベトナムは400万頭の豚が殺処分になったという。

日本でアフリカ豚コレラのウイルスの遺伝子が見付かったのは、昨年10月が最初だ。旅客が持ち込もうとした肉製品の中にあったという。その後、今年7月までに60件以上もウイルスの遺伝子が見付かっている。いずれも中国やベトナムからの訪日客が携えていた肉製品の中に存在。この7月下旬には、ベトナム人留学生が家畜伝染病予防法違反の疑いで警視庁に逮捕されている。

アフリカ豚コレラは、従来の豚コレラと同様、強い感染力を持ち、致死率も高い。ただし、豚コレラと違ってワクチンはない。

「やめる覚悟」で再開 その思いとは

豚コレラの拡大阻止に決め手がないなか、養豚の再開に向けた動きも始まっている。

愛知県豊田市の鋤柄雄一さん(49)もその一人だ。農家の8代目で、養豚は2代目。養豚業のイメージ改善にもつながると考え、豚肉のブランド化にも尽くしてきた。その農場で今年2月、豚コレラが発生し、田原市の系列農場と合わせて約7200頭を殺処分した。

再開はこの7月下旬。農場は市街地に近く、周囲に野生イノシシはいない。

「発生後も(これまでの努力を)地域で認めてくれる声があって……。誰かが一歩を踏み出さなければと思い、スタートを切ったんです。消毒ゲートを付けて、課題として指摘された従業員の動線なども改善しました」

「ただ、『イノシシが近くにいないのに、なんでこの2月に発生したのか』と問われれば、どうしようもない。(この地域で)最初に養豚を再開させたということは、再発も最初に起こる可能性があるということ。殺処分は、何度も許されるものではない。もしそうなれば、家族には養豚をやめると伝えてあります」

当然のことながら、養豚は農家のみでは成り立たない。飼料や運搬、食肉処理など、農場から食卓に届くまでには多くのインフラが必要だ。

前出の橋枝さんは取材の中で、「10年先に陽性イノシシがいなくなって、安心して(養豚を再び)始められるとして、でも、その時に、食肉処理場や業者の方々がいなくなっていたら、どうしようもないですよね?」と語った。その思いは、鋤柄さんも同じである。

日本の豚肉消費量は現在、年間1人当たり12.9キロになる。鶏肉とほぼ同じで、牛肉のおよそ2倍。豚は豚骨や革製品の原材料にもなり、日本の重要な産品だ。一方、農水省によると、今年2月時点の養豚農家は4320戸。ピークだった1962年の100万戸に比べると、たった0.4%しかない。

消費者と養豚現場との距離は既に遠くなっていた。養豚の実情や産業の仕組みを知っている消費者は多くない。豚コレラへの対応策にしても、市民の関心は必ずしも高くない。

2010年、宮崎県で口蹄疫が発生した際、県内では牛7万頭、豚22万8000頭が殺処分になった。その当時、農業者団体のリーダーはこう言っていた。

「安全で安心な肉を見分けるためには、育て方を知らなければ無理です。もし、日本から畜産がなくなって、肉だけを買うことになってしまえば、いずれ粗悪なものを送られるようになっても、日本人はそれに気付くことすらできなくなるでしょう」

立石寧彦(たていし・やすひこ) 1978年、山形県生まれ。法政大学法学部を卒業後、日本農業新聞に入社。営農生活部で主に畜産に携わり、2010年の宮崎県での口蹄疫や世界的なミツバチの大量死、和牛改良の現状を取材。豚コレラは2018年9月の発生時から取材を担当している。

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「馬鹿じゃないの」は良くないが減給6か月の懲戒処分ほどの事だろうか?
まあ、言い方とか、その場の状況で、伝わる事が違ってくるので何とも言えない。

「男子児童は翌日から8日間欠席した。」

小学3年生だし、これからいろいろな方向へ成長する可能性があるから何とも言えないが、高校生ぐらいになっても「馬鹿じゃないの」で傷付くようだと得意な事が社会的な評価を受けるほど飛びつけていないと、この世の中で生き残って行けないかもしれない。
自己流でも、思う通りに生きても、成功する人は存在する。だから、先生の言う事を聞かなくても大丈夫かもしれない。けれどこの世の中で凡人以下と評価される事が多く、自己流や思う通りに生きていれば、大きな壁にぶつかる可能性は高いと思う。その時は、本人と保護者の自己責任なので、どのように判断するかは本人と保護者に判断させるのも良いかもしれない。
アメリカにいた頃は、自己責任、選択した結果に責任を持つ事、そして結果に対して誰も助けてくれないリスクを考える事を周りから頻繁に言われた記憶がある。ある人の判断の結果に対して責任を取るつもりがないのなら、口を出すべきではないと言われたことがある。人にはその人の生き方があるとも言われた。アメリカ的に言えば、その児童が定規を使わない事に理由や信念があるのであれば、それを尊重する選択はあると思う。ノートの取り方を改善して伸びる子の方が多いかもしれないが、字が汚かったり、ノートの取り方が悪いから、勉強が出来ないと判断するのは間違っている。
恵まれた記憶力があれば、聞いたり、本を読むだけで全てを記憶できる人がいる。学校が強制的に教諭に児童を指導する事を要求していないのなら児童にノートの取り方で勉強が伸びる可能性を説明し、それでも児童が自己流に拘るのであれば、児童の判断を尊重しても良いと思う。児童が自分が間違っていたと思うかもしれないし、自己流でも問題ないと思うかもしれない。説明した後の結果については教諭が責任を持つ必要はないと思う。保護者にクレームを言われると思えば、保護者にもノートの取り方で勉強が伸びる可能性を説明し、それでも納得しなければ、児童や保護者に選択させればよい。

「馬鹿じゃないの」と男子児童に女性教諭が発言 減給6か月の懲戒処分 08/26/19(福島テレビ)

「馬鹿じゃないの」などと男子児童に発言した県中地方の女性教諭が減給6か月の懲戒処分となった。

県教育委員会によると、県中地方の小学校で3年生の担任を勤めていた女性教諭は5月、男子児童にノートの取り方を指導する際に、「馬鹿じゃないの」などと暴言を吐いたということ。

男子児童が指導に従わず定規を使わなかったことが引き金になったということで、男子児童は翌日から8日間欠席した。

児童の保護者が学校に抗議して発覚し、女性教諭は減給6か月の懲戒処分を受けた。

県教育委員会の調べに女性教諭は「児童に改善がみられず自分にいら立ちがあった。 つい強く言ってしまった」と事実関係を認めているということ。

ヤフーのコメントで署名により法が歪められることは良くないと書いている人達が存在するので、松永真菜さんの夫は法改正に要求する署名も始めた方が良いと思う。ただ、法改正が実現しても今回の事故には適用されないので、妻と子供の事故に集中したいのであれば法改正の署名をする必要はない。これだけ注目を集めているのだから、法改正を実現しやすいポジションと支持は受けやすいと思う。
同じような事故が起きた時に確実に加害者が逮捕されるように法改正を望むのなら、法改正の署名をするべきだと思う。悪法でも法は法である。 日本では重い罪にならなくても、外国では死刑のケースがある。日本ではそのような法律はないと言っても、外国で違法行為で逮捕されればその国の法律が適用される。法は法と言うのであれば、法の改正を実現させればよい。

池袋暴走、厳罰求める署名が29万人分…手紙も1万通 08/29/19(朝日新聞)

 東京・池袋で4月に12人が死傷した高齢ドライバーによる暴走事故で、犠牲になった近くの主婦、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)の遺族が30日、記者会見し、加害者への厳罰を求める署名が約2か月間で約29万人分集まったと報告した。

 松永さんの夫(33)によると、郵送で届いた署名と一緒に、事故を機に免許を返納したという高齢者などから手紙計約1万通が寄せられた。夫は「2人を失った苦しみの中、署名や手紙に救われている」と感謝の言葉を口にした。

 署名集めは8月で終了する予定だったが、9月15日まで延長し、東京地検に提出するという。

血筋でお寺を継ぐ場合、問題のある後継者がいても不思議ではない。

急ブレーキ9回の煽り運転 渦中のトンデモ僧侶が語る呆れた言い訳 08/29/19(FRIDAYデジタル)

「声を大にして言いたいのは事故を防ぐためは、ブレーキとパッシングのどちらを先に行うべきかということです。一般論として普通に考えれば、どちらの行為が大切かは分かって頂けると思います。胸ぐらを掴んだり、暴言を吐いたことに関しては申し訳なく思っている。ただ、私自身車道に入る際に直進する車もはっきりと確認しているんです。急な割り込みをしたという認識は全くない」

宮崎文夫容疑者のあおり運転が世間を騒がせたが、その熱冷めやらぬタイミングで新たな“とんでも運転”が明らかになった。事件が起きたのは、今年1月20日午後1時半ごろ。大阪府堺市北区の府道で乗用車を運転中の僧侶(61・松原市)が、後方を走行していた大阪市の会社員男性(36・大阪市)の軽乗用車に対して、約450メートルの間に、なんと約10回の急ブレーキを繰り返すあおり行為を行った。その後、僧侶は信号待ちで停止した際、会社員男性の胸ぐらを掴んだという暴行容疑の疑いで、8月21日に書類送検されている。

住宅街の一角に佇む古寺―。問題の僧侶が住職を務める寺を訪れると、法衣姿ではなくアロハシャツに短パン姿というラフな服装に身なりの僧侶が現れた。僧侶は、本誌記者を自宅に招き入れ開口一番に冒頭のように話した。「危険な運転をしたという認識はない。私が僧侶であることと、今回の事件は関係ない」と強い口調で繰り返す、“あおり僧侶”の約1時間に渡る独白をお届けする。

「あの日、私はしっかりと左右確認し、レストランのパーキング内の停止線で一旦停止してから車道に出た。車間距離は充分でした。ところがそれでも後ろの車からパッシングされ、目が眩んでしまい、頭の中が真っ白になってしまった。そこからパッシングがどれだけ危険な行為かという注意喚起の意味合いで、ああいう行為(あおり運転)を行ってしまった。

私のようにパッシングで目が眩んでしまう運転者がいた場合、仮に更にその後ろに車がいた場合玉突き事故になる可能性もあるでしょ。正直、後ろの車のことはどうでもよかった。それよりも、その後ろに来た車の存在がその時は気になっていたんです。だから、信号待ちで車が停止したタイミングで車を降りて、後ろの運転手と話しをする必要があると思いました。

信号から少しいった先には、セブンイレブンの駐車場があり、そこで話をしようと言うつもりでした。映像で『降りてこい』と話していたのもそういう理由です。ただ、あのように汚い言葉を使ってしまったり、胸ぐらを掴んでしまったことは明らかなこちらの非です。しかしながら、胸ぐらを掴んで無理やり引きずり降ろそうとしたということは一切ありません。そんなことしたら傷害罪でしょ。繰り返しになりますが、暴言や胸ぐらを掴んでしまったことは反省していますが、私が危険な割り込みをしたという認識はありません」

僧侶の主張は上記のような内容だが、あおり運転を受けた被害者男性は当時の様子を鮮明に覚えている。

「十分とは思えない車間距離で(僧侶の車が)急に飛び出してきたため、こちらも驚いてしまって……。それでハザードをたくわけでも、手をあげるといったマナーの合図をする様子もなかったんですね。それで『危ないよ』という意味を込めてパッシングを行いました。

その後すぐに急ブレーキをかけて、何度も窓から顔を出し何か罵るような感じでこちらに向かって言っていました。2つ目の信号で車を降りてきてからは、『なんじゃコラー!降りてこいや』から始まり、『オドレ!!!』の3連発。こちらが話そうとしたら、『じゃかましい』といった汚い言葉をこちらに連発してきて、突然胸ぐらを掴まれました。パッシングという行為には賛否あるかもしれませんが、こちらは本当に事故になる可能性があると思ったんです。私の目には、先方はそのことを理解していないように映りました。

相手のキレ方に関しては怖かったという面もありますが、それよりも呆れてしまったというのが正直なところです」

捜査関係者によれば、事件時は僧侶の他にも女性の同乗者がいた。同乗者のクラクションに気づいた僧侶は自車に戻っていったという。仏の道を歩み30年を超えるという住職にとって、事故当時乗車していた「クラウン」への愛着は相当なもので、20年以上に渡り同車に乗り続けているという。取材時間の大半は、ひたすら「こちらは飛び出していない」という当時の運転の正当性を訴えることに終始していた。

なぜ胸ぐらを掴んだのか、暴言を浴びせる以外の方法もあったのではと問うと、表現や言葉を変えながらも「暴行罪という認識はなかった。頭の中が真っ白になってしまい、あのような行為をとってしまった。その点に関しては、本当に申しわけない。ただこちらが危険な割り込みをしたという認識は持っていない」と、識者や弁護士が書いたブログの擁護発言の解説や、報道資料を広げながら、何度も何度も繰り返し訴えかけてきた。

ところが今後も寺を存続していくか、という質問には態度は一変してこう答えた。

「この辺りは狭い村なので、近隣の方からもいろいろなお言葉を頂いています。(所属する宗派の)本家からも、間接的に今回の件の事実確認をされました。こういうことになってしまい、マスコミの方からも追求を受け、お寺は廃業という形を取らざるをえないと思います。

何より世間が許してくれないでしょう。そうなると、私はこのまま野垂れ死んでいくことになるかもしれません。ただ、一つ言っておきたいのは、私が僧侶であることと事件は関係ない。警察であれ、裁判官であれ誰だって間違いを犯してしまうことはある。『仏の道に背く行為では、仏の教えを説く立場の人間としてどう思うか』、というような報道が多々有りましたが、そういった報道には憤りしかありません。僧侶としてではなくて、人間としてダメな行為をしてしまったということは私もしっかり理解していますので」

そうはいっても檀家まわり中にあおり運転を行い、法衣姿で罵詈雑言を浴びせた上、胸ぐらまで掴んでいるのだ。被害者男性はこの発言をどう捉えているのか。

「やはり人に仏の教えを説く立場の方ですから・・・・・・。僕から言えることは、ご本人にはしっかり反省していただく、今後は安全運転を心がけて下さいということだけです」

現在、僧侶のもとには毎日のように30~40件のいたずら電話が相次ぎ、廃寺を求める手紙まで届いているという。

僧侶が所属する浄土真宗には悪人正機という思想がある。

「“悪人”こそが阿弥陀仏の本願(他力本願)による救済の主正の根機である」という意味が込められており、自身が悪人であることを目覚させられた者こそ、阿弥陀仏救済の対象であるという教えだ。自身の運転の正当性を訴え続ける当の僧侶には、果たして親鸞の教えの通り救済の手は差し伸べられるのだろうか。

取材・文:栗岡史明

全てが公開されるまで事実はわからない。

ただ、元メンバーの山口真帆がNGT暴行事件の加害者側と関わっているのと、犯人が最初に繋がったのは山口真帆とは別。繋がると言う定義が曖昧。 最初に知り合ったのが山口真帆である事を「繋がる」と言うのであれば印象が違ってくる。
弁護士でないし、法の専門家でないので間違っているかもしれないが、刑事事件として被害を出せば、警察は動かなければならないが、民事だと警察は動かない。そして、民事で争う事を警察が知れば、仕事を増やしたくないので刑事事件として扱わないと聞いたことがある。

「吉成氏は山口とともに警察に出向き、生活安全課の刑事と話したものの、不起訴理由を聞くことはできなかった。」

警察や検察は不起訴理由の詳細など教えないと理解している。運営会社「AKS」には顧問弁護士がいると思うので吉成社長は不起訴理由を教えてくれるかどうか聞く事が出来たと思う。わざわざ警察に行く必要はない。

「吉成氏はこれまで山口と約15時間面談をし、大半の会話を録音し、データを残しているという。」

山口真帆に対して不信があり、多くの国民が騙されていると思うのなら、録音した山口との約15時間面談の大半の全てを公開すれば良いと思う。
メディアや録音を聞いた人達に判断を任せれば良いと思う。

《音声公開》「犯人が繋がっていたのは山口真帆」AKS吉成夏子社長が暴露したNGT暴行事件の内幕 (1/3) (2/3) (3/3) 08/27/19(NEWS ポストセブン)

 8月18日(日)に劇場公演を再開した新潟を拠点にするアイドルグループ「NGT48」だが、この前日の17日に運営会社「AKS」が実施したメンバーの保護者に対しての説明会の音声データを「週刊文春デジタル」は入手した。元メンバーの山口真帆(23)への暴行事件の影響で”開店休業”状態が続いていたNGTにとっては3カ月ぶりの公演だった。

【音声公開】「犯人が繋がっていたのは山口真帆」AKS社長が暴露したNGT暴行事件の内幕

「運営会社の『AKS』は、今年3月に第三者委員会報告について開いた冗長な会見以降、事件の説明をしていません。AKSは加害者グループに対して民事訴訟を起こしていて、次回公判は9月20日が予定されていますが、それも非公開だといわれている。何より、運営トップである吉成夏子社長は一度も表に出てきていません。この状態で活動を再開するのでは、ファンから不満の声が上がるのも仕方のないところです」(スポーツ紙記者)

 新潟市内の某会議室で約90分にわたって行われた保護者説明会には、40人ほどの保護者と、AKS役員、スタッフが参加した。登壇した吉成社長は、山口による運営批判に反論。また、現在民事裁判で係争中の犯人グループ側ともコンタクトをとったことを明かした。

「初めまして、AKS吉成夏子です。(中略)ここにいらっしゃる皆様がいちばん、私に対して、疑問に思っている事というか、それはあの山口真帆さんが卒業公演の時に、『不起訴でなければ事件じゃない』って社長に言われて(※4月の公演で山口は「社長には『不起訴になった。イコール事件じゃないということだ』と言われ、そして今は、『会社を攻撃する加害者だ』とまで言われています」と発言した)、会社からパワハラを受けたっていう、その発言が本当だったかどうかっていうところだと思っています。そのような事実は一切ございません。じゃあなんでそれを世間に対して言わないのですかっていうふうに思っていらっしゃる方がほとんどだと思うのですけども、申し訳ありません、あのタイミングで、私がそれを高々に言うと、言った言わないの話になって彼女の卒業がまた更に遅れるという判断をしました」

 吉成氏はこれまで山口と約15時間面談をし、大半の会話を録音し、データを残しているという。落ち着いた声色ながら、山口については厳しい調子で説明を続けた。

山口が主張した「メンバーと犯人がつながっている証拠」

「私が初めて山口さんと山口さんの親族と会った時に、いちばん疑問に思った事、腑に落ちなかった事がありました。それは、不起訴になった理由です。彼女の言っている事が全て本当なのであれば、なんでこの件が不起訴になったのだろう。それはどうしても私は納得がいかなくて。で、不起訴の理由を聞いたのですね。(中略)

『犯人が初犯であった。そして、非常に反省している。3つ目が、第三者のメンバーの意思があったため。この3つが揃って初めて不起訴になったのです。そのうちのどれか一つが欠けていたら起訴できていたのですけど、この3つが揃ったから不起訴になりました』というふうに彼女は主張していました」

 吉成氏は山口とともに警察に出向き、生活安全課の刑事と話したものの、不起訴理由を聞くことはできなかった。犯人グループを民事で訴えることも山口に当初から提案していたが、山口は最後まで首を縦に振らなかったと話した。

「彼女はずっと『メンバーと犯人たちが繋がっている、ファンと繋がっている証拠を持っている』っていうふうに言い続けていました。私が、なので、『証拠を出して欲しい』って彼女に言っていたのですけども、彼女は『隠蔽されるから証拠は出せない』と。『もうそれは、コピーでも取っておけばいいし、また隠蔽されたら隠蔽されたってTwitterで呟けばいいし、隠蔽しようがないから出してくれる?』ってお願いをしたのですけども、結局最後まで出して貰えませんでした。実はその、彼女は『どうしてもその関わっていた4人を解雇して欲しい。そうじゃないと私は戻れません』っていうのを言い続けていました。でも私は『証拠もないのに解雇なんか出来ないよ』と。まあそこで結局決裂してしまうのですけども……。あの、今までいちばん運営が悪かったのに、末端のメンバーを、この子が悪い、あの子が繋がっていたっぽいっていって、切って、『ハイ、これでNGTキレイになりました。”白メン”しかいません。再スタートです』。それはどうしても私には出来ませんでした」

 結局、今年5月、山口が卒業した後で、AKSは犯人グループに対して民事訴訟を起こしている。事件の全容解明だけでなく、騒動後、“黒メンバー”として疑われ続けているメンバーの濡れ衣を晴らすねらいもあるという。

「僕は、もともと繋がっていたのは山口さんです」

「2人の被疑者の男性に対して、彼らが本当の事を知っていると思ったので、訴える前に、内容証明じゃないですけど『本当の事を知りたいので、是非話し合いに応じてください。応じてくれないのであれば、裁判にします』というふうに出していましたが、結局それにも反応はありませんでした。ただ、第1回目の公判の直前に、先方の弁護士からこちらの方に連絡が入りました。『先方は、和解をしたいというふうに言っています。AKSに対して、今いるメンバーに対して、謝罪文を書きます。それを、公表してくれても構いません。なので、訴えを取り下げてください』という内容でした。

 まあ、彼らの言い分としては『そもそもAKSや今いるメンバーと争いをしたい訳ではないのです。ただ、今回の事件は、事件じゃないのです。僕は、もともと繋がっていたのは山口さんです』。そういった内容でした。(中略)この裁判でお金が取れるなんていうことを、思って始めている訳ではなく、誰が一番の嘘つきなのかそれをはっきりさせたいと思ってこの裁判をする事に決めました」

 この音声データを所有しているNGTメンバー関係者はこう話した。

「吉成社長は説明会で『記者会見をして世間に発表することは無い』『全て裁判で決着をつけます』と言っていた。しかし、裁判で決着がつくのは半年以上先になるとみられています。その間、子供たちが好奇の目に耐えながら活動を続ける姿など見ていられない。ファンも世間も待てないのではないでしょうか」

 現在、山口はグループを卒業し、大手芸能事務所「研音」に移籍している。保護者会での吉成社長の発言について、見解を聞いたところ、犯人グループとの関わりについては、「そのような事実はございません」、吉成社長が山口から聞いたという「不起訴になった3つの理由」や「メンバーと犯人たちが繋がっている証拠をもっている」という内容については、「吉成社長に直接そのような話をした事実はございません」と否定した。

 犯人グループにも関係者を介して事実確認を求めたが、期日内にコンタクトをとることはできなかった。

 AKSにも質問状を送ったが、期日内に回答はなかった。

 約2万字にも及ぶ、保護者会での吉成社長らの発言「全文起こし」と、約20分にわたる一部の音声データを 「週刊文春デジタル」 で公開している。

「週刊文春」編集部/週刊文春

今猫ブームなので取り上げられているのかもしれない。
動物の命が猫の命と違いがないのなら猫だけ特別扱いするのはおかしい。まるで、オーストラリアが鯨を特別扱いしているのと同じレベルに思える。
野生の動物はいろいろな条件で死ぬことがある。いろいろな周囲の環境で餌が十分でなければかわいそうだから餓死を防ぐために餌をやるのか?
外来種の繁殖力が強く、在来種が生き残れなくなれば、外来種を殺すのはどうなのか?人間が介入するのはどうなのか?それとも、命として誕生した時点で命は命としてカウントするのか?
野良猫を救済するよりも先に、ペットショップの規制や法律や規則の改正の取り組むべきだと思う。現実的には、両方を同時進行で取り組む必要はあると思う。
猫が残酷に殺されるのとは違い、凍死であればそれほど苦痛はあるとは思えない。凍死した人から話を聞くことが出来ないので何とも言えないが、猫が眠るように死ぬのであれば苦痛とか痛みに関してはそれほど問題はないと思う。生まれた以上、死は必ず来る。猫に限らず、人間も同じである。
一番安く野良猫が繁殖しない方法は、野良猫に餌をあげない事を徹底させる事だと思う。十分な餌がなければ、繁殖しない。自然の法則。数年前、がりがりの野良犬達を頻繁に見た事があった。怖いぐらに痩せていた。餌欲しさに子供達を襲うのでないかと心配になるほど痩せていた。かわいそうに思った事はあるが、餌をやった事はない。結局、野良犬が増えるだけと思うのでそうした。野良犬が餌を十分に調達できないと飢えや病気で死んでいくのだろうと思うが仕方がないと思う。

増えるネコ 冬になる前に小さな命を寒さから守れ 北海道小樽市(北海道) 08/23/19(STVニュース北海道)

小樽市の倉庫に30匹以上の野良ネコが住みついています。ネコは繁殖力が高い一方、子ネコは冬を越せずに凍死してしまうことも多く、負の連鎖を断ち切るために官民一体となって、ある取り組みが行われました。

小樽市の海岸近くにある倉庫です。なんと30匹以上の野良ネコが住みついています。取材に来たカメラマンや記者にも一切、怖がることなく近づいてきます。人になれている様子の野良ネコたち。その理由は、
(長南記者リポート)
「こちら進んでいった先には、えさ箱のようなものがあります」 観光客や釣り客などにエサをもらい、繁殖を続けたネコ。しかし、小樽市などによりますと、冬には厳しい寒さのため多くの子ネコが凍死してしまっているといいます。繁殖を繰り返しては、冬に死んでいく。この、負の連鎖を断ち切るため、ボランティアと市や道が一体となって立ち上がりました。
(ニャン友ねっとわーく北海道 勝田珠美代表)
「(毎年)何十匹ものネコが、ここで凍死している。誰かがここで避妊去勢しなきゃいけない」 倉庫にいるネコたちを、すべて捕獲し、獣医師によって避妊手術を施すのです。健康状態が心配される子ネコなどは団体に保護され、14匹は倉庫へと戻されました。
(ニャン友ねっとわーく北海道 勝田珠美代表)
「全部本当はつれて行ってあげたいけど、かわいそうだけど半分が限界。まずはこの子たちをケアして、譲渡して、また空きがでたら迎えに来ようと思っています」 これ以上、死んでしまうネコを増やさないために。ボランティア団体では、今後も定期的にネコの保護を進めていく方針です。

「今回はありがちなマスコミVSネットという対立にはならず、マスコミもネット民も基本的に同じ方向をむいて、事件に対して憤っていた。いや、事件というよりも、『煽り男』と『ガラケー女』の2人に対して牙をむいた。

 2人の加害者がやったことは論外である。しかし、冷めて言えば、軽い傷害事件でもある。」

記者のスタンスは理解できるが、以前に煽り運転で停車を余儀なくされて、結果として死亡しているケースがある。この事故は大きくマスコミに取り上げられた。多くの人々が知っている。付け加え、ドライブレコーダーに煽り運転が記録され、確認は取れていないが、殴られた事件だけでなく同じナンバープレートの車が煽り運転している映像が公開されている。最後に、停車後に殴られた映像が残っている。
これらが多くの人々に問題を身近に感じさせ、もし同じ事があると想像すると怖いと感じさせたと思う。軽い傷害事件である事は間違いない。そして、殴られる人は多くいるし、今後もいるだろう。ただ、これほど殴られる行為が映像として残り、煽り運転が映像として残って公開されれば、言葉で説明するよりもインパクトは大きいし、身近な問題として感じる可能性は高い。
煽り運転の結末として東名高速道路で夫妻が死亡した事故後でもこのような問題が頻繁に起きている可能性を多くの人に認識させ、法律の問題もあって警察が適切に取締できない状況を想像させるには十分だったと思う。
多くの人が東京・池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長の車による暴走が原因で母子が死亡を覚えている事件に関しても同じ。同じ事が家族に起こったらと想像するとこの事件の対応に納得できない人が多いと言う事。
今回、多くの人達が過敏とも思えるぐらい反応しているのは、身近に感じた事、警察の対応へ煽り運転防止に繋がっていない事を想像した事、そしてメディアが伝えたが現状の法律では国民が望む処分や取り締まりが不可能である事に抗議とストレス発散が入り混じった結果だと思う。

東名高速夫婦死亡事故2年 あおり運転、遠い根絶 06/06/19(東京新聞 夕刊)

池袋暴走、遺族が厳罰求め署名集め 妻娘と通った公園で 08/03/19(朝日新聞)

煽り男とガラケー女 2人に対してむいた牙も怖かった (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/21/19 (NEWS ポストセブン)

 衝撃的な映像とともに日本中が怒った事件。コラムニストのオバタカズユキ氏が考察した。

 * * *

 猛暑の夏である。そのせいで頭がカッカとしていたのかなんなのか、やたらと沸点の低い男が常磐自動車道で煽り運転、無理やり停止させた乗用車の運転手を殴りつける事件がおきた。

 8月10日、事件に巻き込まれた被害者はすぐに警察通報、一部始終を克明にとらえていたドライブレコーダーのデータを提出し、警察も捜査に乗り出した。また、この被害者の行動はそれだけにとどまらなかった。同日、テレビ朝日が運営する映像・写真投稿サービス「みんながカメラマン」に動画データを投稿。それが12日に同局のテレビ番組で取り上げられ、ネットニュースにもなったのである。

 そこから先は、本当にあっという間の大拡散だった。

 加害者の凶暴性と被害者の恐怖が臨場感たっぷりに伝わってくる動画である。ネット上では「ありえない」「許せない」「一刻も早く逮捕を」といった声が巻きおこる。テレビ朝日以外のマスコミも、そうしたネットの声に呼応するかのように、我先に事件を詳細報道。報道で新事実がわかるとまたネット上で声をあがり、マスコミもさらなる報道に熱をあげた。最終的には事件から1週間と少し経った18日に、加害者の男が傷害容疑で、その男と事件現場でも一緒にいた女が犯人隠匿容疑で逮捕され、ひとまず一件落着となった。

 この一連の事件と騒動で、我々が得たものは確実にあると思う。自動車運転中にこうした煽りなどを受け、車を停めさせられたとしても、絶対にドアや窓を開けてはならない。すべてをキーロックし、できれば車を路肩に停め、すぐに警察を呼ぶ。相手が何をけしかけてこようが、それに反応はご法度。世の中にはまったく話の通じない、頭のいかれた人間もいるのだということを前提として、冷静に対処しなければならないのだ、と。

 こうした対処法を、警察OBなどの専門家に説明してもらい、解説したテレビ番組も多かった。もしものときの心の準備をあらためて確認した視聴者は大勢いたと思う。また、今回はとにかくドライブレコーダーの活躍が大きかった。自家用車に未搭載の人で、これを機に設置を考えた人も少なくないだろう。

 被害者にとってはとんだ災いだったが、彼の積極的な行動の結果、事件は解決。加えて、日本中のドライバーに安全を考える機会を提供したという意味で、プラスの意味が確実にあった。

 以上を踏まえた上で、今回、やっぱり言葉にしておきたいことがある。事件そのものも怖かったが、同じぐらい怖いことがあった。事件報道などに刺激されてマイナスの感情を露わにした我々の側の感情の高ぶりである。それは十分に怖いレベルにあった、といえるのではないだろうか。

 今回はありがちなマスコミVSネットという対立にはならず、マスコミもネット民も基本的に同じ方向をむいて、事件に対して憤っていた。いや、事件というよりも、「煽り男」と「ガラケー女」の2人に対して牙をむいた。

 2人の加害者がやったことは論外である。しかし、冷めて言えば、軽い傷害事件でもある。もちろん、もっと大きな事故などにつながった危険性もあっただろう。が、やった事実そのものは乱暴な煽り運転と、グーパンチ数発の暴力沙汰。裁かれるべき犯罪行為であるとはいえ、それで日本中が「許すまじ!」と熱狂し続けていたのは、けっこうな異常な事態だったと思うのである。

 その異常さが、象徴的に表れていたのはフェイスブックだ。犯人の男が自分のアカウントを持っていたため、実名が報道されるとすぐにネット民たちが駆けつけた。そして、書き込み可能なコメント欄にあらんかぎりの罵声を投げつけた。執筆時点でその数、700以上にのぼる。

 そのまま掲載するには差し障りのあるコメントを省いて、それでもインパクトの強かったものをいくつか挙げてみよう。意識してほしいのは、これはツイッターやインスタグラムのように匿名メインのSNSではなく、実名が原則のフェイスブック上に記されている文字群だということだ。

 まず、犯人逮捕前の段階では、たとえばこんな書き込みがあった(一部、筆者による省略などあり)。

〈早よ捕まれ、このクソハゲ。一生、豚小屋へ打ち込まれとけ!〉

〈ゴミクズ君 お前みたいなやつは、生きる価値がないし、気持ち悪いから早く首吊って死ねよ。社会のゴミ野郎〉

〈逃げ回ってんじゃねぇよ。クソババアも一緒か?なんにせよ人生終わったんだから早く捕まるか死ねよ。〉

〈威勢だけ良く、警察が出てきたら逃げ回る。ヘタレでけつの穴の小さいゴミよのう。ガラケー女と一緒に留置場で首を吊れ〉

〈文句あるなら書き込みした人、全員にメッセンジャーから電話をするといいですよ^_^あ、私とタイマン張りますか?宮崎さん〉

「死ね」という言葉や意味をためらいなく使うコメントが多い。〈死ね死ね死ね〉を無数に連打したものもあった。あの動画を見ていて、加害者を憎らしく感じる気持ちはわかるのだが、そこまで強い憎しみになるものか。どうしたらこんなに攻撃的な気持ちになるのか、理解に苦しむ。そして、逮捕後もコメント欄への書き込みは続く。

〈ざまぁwwバカがSNSなんてやって本当にご愁傷様。一生臭い飯食ってろ!〉

〈ねぇ逮捕されて今どんな気持ち?www自分自身が煽られてる今どんな気持ち~?www〉

〈ハゲ野郎 往生際悪いし生え際も寂しいのー(笑)喜本奈津子って、オバハンも逮捕や。二度と世間に出て来るな〉

〈こいつ、絶対、薬物やってるわ。ヤクブーツはやめろ、ハゲ、ハゲ、ハゲ〉

〈喜本とかいう養豚ババアもイかれてるな、テメェら自分の家族と殺し合って死ね、生き残った奴は褒美として自殺しろやゴミ。〉

 逮捕時の中継映像などで刺激されたのか、また攻撃的なコメントが続く。やたらと多用されている「ハゲ」の単語に、幼稚さも感じられる。まるで子供の悪口みたいだ。だが、それを大の大人が実名をさらして(ものによっては顔もさらして)、ヒステリックに言い募る様は異様である。

 中には、こんな書き込みもあった。

〈炎上中をお楽しみの皆さん。面識もないのに色々書きたい気持ちは理解しますが、自己責任ですよ。捨てアカでも匿名でも例外なく追尾されますから今一度冷静になったほうがいいと思いますよ。こんな事の為に面倒に巻き込まれたくないでしょ。〉

 しかし、そんな忠告はお構いなく、罵詈雑言の嵐は続くのだった。

 今回の事件に勝者はいない。いたのは加害者と被害者だけである。事件騒動に関わったあとのすべての人間は、捜査した警察官などを除けば部外者だ。たまたまテレビやネットで事件を知り、犯人たちの言動に怖さを感じただけの無関係者である。

 なのに、怖さと同時にこみあげてくる怒りの感情をぐっと飲みこまないで、そのまま言葉にしてぶちまけてしまう人間がたくさんいる。なぜか勝者気分で、汚い言葉を投げつけまくる。野次馬っていうのは、昔からそんなものかもしれないが、それはどう考えても醜い行為だ。

 もう20年ほど前、故・筑紫哲也がニュースキャスターを務める番組内で、「インターネット上の書き込みは便所の落書きのようなもの」といった内容を口にし、まだ社会の中では少数派だったネット民たちから大反発を食らったことがある。当時のあの反発は、ネットコミュニケーションを下位に位置づける理不尽さへの抵抗だった。

 それが今日、実名前提のフェイスブックですら以上のような次第。どこか自虐的なペーソスも感じられた便所の落書きと違って、巨大化し一般化したネットで行き交う言葉は、ときに落ちた動物を貪り食うピラニアのような攻撃性をむきだしにする。それは今回の加害者の沸点の低さや凶暴さと変わらない悪である。そう警戒すべきである。

悪質ドライバーの免許の取り消しを考える時は、ドライバーが悪質であれば、無免許運転で運転する事を想定するべきだと思う。現在でも、無免許運転で逮捕される人達がいる。中には長期の間、捕まっていない人達がいる。
無免許運転で車に保険がかかっていない、または、保険が適用されない状況で事故が起きた場合、被害者にほとんど、又は、十分な補償がない事が発生する。そのようなケースを考えないと、一点だけで判断すると問題が起きる。
罪を重くする、又は、逮捕そして有罪にしやすくなるように法を改正して、その後の結果を見てから判断する方が良いと思う。

あおり運転で容疑者逮捕 悪質ドライバーの免許は取り消しにならないのか 柳原三佳 | ノンフィクション作家・ジャーナリスト 08/20/19(Yahoo!ニュース)

懲役11年の実刑は重いように思えるが「阿部被告は、犯行は自分が患っている躁うつ病のせいで量刑は重すぎる」と思っているから罪が重くなったとも思える。
病気のせいにすれば軽くなると主張する人達は危ないと思う。冷静に法の抜け穴をすり抜けて犯罪を行っている可能性が疑われる。

女児4人に乱暴やわいせつ行為繰り返す・山形市の元社長(36)の控訴棄却 「冷静、精神障害の影響はない」 仙台高裁 08/20/19(さくらんぼテレビ)

幼い女の子4人に乱暴やわいせつ行為を繰り返し実刑判決を受けた男の控訴審で、仙台高裁は一審の実刑判決を支持し、控訴を棄却した。

判決を受けたのは、山形市小白川町の広告代理店の元社長・阿部譲被告(36)。

判決によると、阿部被告は2014年から2018年にかけ、当時4歳から9歳までの女児4人に乱暴やわいせつ行為をした上で、裸の画像をスマートフォンで撮影するなどした。

一審の山形地裁は「ゆがんだ性的欲求から犯行を繰り返した」として懲役11年の実刑を言い渡したが、阿部被告は、犯行は自分が患っている躁うつ病のせいで量刑は重すぎるとして控訴していた。

仙台高裁の秋山敬裁判長は20日、「自分の行為の結果や影響について冷静に考えながら犯行に及んでおり精神障害の影響はない」と述べ、控訴棄却の判決を言い渡した。

阿部被告の弁護人は「上告は被告人と面会して決める」と話した。

残念だけど男性がゲイでない限り、かわいい女性やタイプの女性には性的な魅力を感じる男性は多いと思う。珍しいタイプだとゲイではないが付き合っている女性や奥さん以外に興味を見せない人はいる。後は、女性に引かれたり、妄想を抱いても、頭の中だけで実行しない人がほとんどだと思う。

可愛い女性、綺麗な女性、普通だけど性的に魅力を感じる女性は多くの男性から注目を浴びる傾向があると思う。男性から注目を受ける女性は上手く男性から誘いを断ったり、危ない男性を見分ける方法が知っていたり、相手が危ないタイプだった場合、被害に遭わないように防衛する方法を知っているべきだと思う。
女性が誘っていなくても男性が襲う気になれば行動に移すと思う。メディアや芸能界だと見た目が良いモデルやアイドルと会う機会は多いと思う。上に行くためには女性を武器として使う女性は存在するし、男性経験がある女性だと性的関係を持つ事にさほど抵抗がないかもしれないし、性行為が嫌いでない人と会う機会も多いと思う。
簡単に性的な関係を持てる女性に会うと次の機会を期待すると思う。又は、相手が泣き寝入りすると権力を謳歌するする人はいると思う。
女性が可愛い女性、綺麗な女性、普通だけど性的に魅力がある女性であれば女性を武器にするつもりがあれば、男性以上に楽にいろいろな事を手に入れる事が出来る。それが良いか悪いのかは、女性次第。男性には相手が男性を好きでない限り、絶対に出来ない事。
女性が可愛い女性、綺麗な女性、普通だけど性的に魅力がある女性であれば、男性は親切であると思えるだろう。そこには裏がある可能性を理解する必要がある。本当の紳士は存在するが、少ない事を理解するべき。
お金持ちにはお金持ちを利用しようと思う人達が集まる。女性の問題とは全く違うが、何を得ようとする人間はこの世に存在する。相手を騙そう、又は、相手を利用しようとする人は、目的を達成する時点まで優しい人、又は、良い人を演じる傾向が高い。相手が表裏を上手く使い分けるタイプだと騙されるまで気付かない、又は、騙されても本人は騙されたと思わないケースがある。
ジャーナリズムを含むメディア業界は裏と表を知っている人達が多いので、女を捨てるぐらいの強さ、又は、女を捨てるぐらいの覚悟がないとメディア業界に深く足を踏み入れるのは止めた方が良いと思う。
どこで生きるのか、どんな生き方をするのか、どんな業界で生きるのか次第では会う人達がかなり違ってくると思う。研究や商品開発のような地道な努力が必要とされる世界と権力や人脈を利用する事が多い世界では、存在するタイプの人間が違うと思う。権力や人脈を使う世界の人達は、権力や人脈を使い問題をもみ消す事が上手いし、表の顔で上手く振る舞うので口が上手い傾向がある。相手にしたくないタイプだと思う。
業界や人を変えている事は難しい。本当に何とかしたい、変えたいと思うのであれば、ジャーナリストになりたい、又は、メディア業界で働きたい女子高生や大学生に、女性である事のリスクをYoutubeやサイトを通して伝えて行くべきだと思う。それでもジャーナリストになりたい、又は、メディア業界で働きたい女性は、何も知らないまま飛び込むわけではないので、失敗をするかもしれないが、何らかの覚悟や対策を考えると思う。

【沈黙をこえて】「君が好き」と抱きついてきたジャーナリスト 迫ったのは「君のせい」? (1/2) (2/2) 08/19/19(J CASTニュース)

 性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動が広がる一方で、私たちの社会には依然として性暴力や性差別がはびこっている。元記者の20代の相田茉莉さん(仮名)は尊敬していた男性ジャーナリストから性的関係を強要されたほか、取材先で何度もセクシュアルハラスメントに遭い、上司の無理解にも心を痛めて職場を去った。メディア業界で働く女性の現実を見つめる。

氷山の一角

 「表に出たのはほんの少しだけ。声を上げられない人がたくさんいます」

 メディア業界で次々と性被害が明るみに出てなお、相田さんはそう感じている。

 「社会に女性蔑視はDNAのように組み込まれています。1ミリずつでも変えていかないといけません。おかしいと思ったことに声を上げ、それが積もり積もって変化になります。私たちができるのはそれしかありません」

 淡々とした口調ながら相田さんは信念に基づき、過去の出来事を語り始めた。

「君のせい」

 相田さんは学生時代、日本で暮らす外国籍の子どもたちの支援に取り組んでいた。記者を志したのは、懸命に生きるそんな子らの姿をいつか報じられたらとの思いからだったという。

 大学3年の頃、何人もの記者に会いに行く中で、当時50代の男性ジャーナリストと知り合った。業界で名の知れたその男性に、相田さんは尊敬の念を抱いていた。

 「この機会を生かすことは働く上ですごく大事で、とにかく吸収したいと思っていました」

 同じ記者志望の友人を交えて何度か食事し、仕事や時事問題について語り合った。男性から娘が自分と同年代とも聞いた。

 記者職の内定を得たことを報告すると2人での食事に誘われた。店ではいつもと変わらず仕事の話をしたが、店の外に出ると突然抱きつかれた。

 「本当に君が好き。付き合ってほしい」

 名誉を傷つけず、どう断ればいいか。混乱する気持ちを抑えながら頭を巡らせ「尊敬していますが、そういう感情はないです」と何度も伝えた。

 だが、手を引っ張られ、力ずくでホテルに連れ込まれそうになった。相田さんは「入ったら終わり」と思い、地面に座り込んで「絶対に嫌です」とわめいた。その後も男性に抱きつかれ「キスするだけ」「1回だけ、1回だけ」と言われ、顔をつかまれるなどされた。

 「できる限りの抵抗をし、その日は終わりました。なぜキスなら許されると思うのか。なぜ『真剣に好き』なら無理矢理ホテルに連れ込んでいいと思うのか。1人で過ごしているとじわじわと恐怖がよみがえってきて、その恐怖心にどう対処したらいいのか分からず、誰に話したらいいのかも分かりませんでした」

 男性からは後日、メールがきた。文面にはこうあった。「これから記者として頑張ってください。若さだけを武器にする人にはならないでください」。君に迫ったのは君のせいでもあるんだ、とでも言いたいのだろうか。相田さんは怒りを覚えたという。

 数年後、その男性から電話が掛かってきた。声を聞くと汗がだらだらと流れてきた。男性は当時のことを覚えていない様子だった。

絶望の末に

 記者として入社した相田さんは間もなく、警察の担当を任された。

 警察署を回り、人脈をつくろうとしているとき、男性幹部と2人で居酒屋に行くことになった。周囲から見えにくい半個室。対面にいた男性幹部はいきなり隣に座って手を握り、ズボンの中に手を入れてきた。

 会社の先輩男性に相談すると「あっちが悪いが、相手に勘違いをさせないように気を付けなくちゃ駄目」と諭された。追い打ちを掛けられた気分だった。

 その後も、別の幹部と飲みに行く度に足を触られたり、抱きしめられたりした。その中には「お父さんと思って、つらいことがあったら相談して」と声を掛けられ、信頼を寄せていた警察官もいた。

 行政取材を担うようになってからも被害は続いた。記者ら数人で食事をしようと、ある自治体幹部の男性から自宅に招かれたとき、行ってみると男性幹部1人しかいなかった。

 仕事の話をしながら食事をしていると「マッサージするよ」と男性幹部が立ち上がり、肩や背中を触ってきた。行為はエスカレートし抱きつかれ、キスされそうになった。

 「奥さんもお子さんもいますよね。駄目だと思いますよ」。必死になって伝えるとこう言われた。「君のことが好きなんだ」

 その手から逃れ、泣きながら帰宅した。「もう無理だ。どこに行ってもこういうことがある。もう続けられない」

 上司に当日のことを話し異動を願い出ると、思いがけない言葉が返ってきた。女性の上司からは「私もそういう目に遭いかけたことがあるが、異動先でもそういうことはある」と言われ、男性の上司からは「むしろそういう経験を生かし取材しようとは思わないのか」と投げ掛けられた。

 相田さんはがく然とした。「尊敬できる上司はいなく、その上司の上には学生時代に知り合った男性ジャーナリストのような人がいる」。異動してすぐ後、辞表を出した。

目標いつか

 相田さんは大学生の頃、頼りにしていた先輩男性の自宅で突然押し倒され、ズボンを無理やり脱がされそうになったこと、ゼミの後輩男性から性的暴行を受けたことがある。

 いずれも警察や親しい友人にも話せなかった。それどころか、相田さんは自分を責め、記憶から消すことに力を傾けた。

 女性たちが今、次々と声を上げる一方で「被害者も悪い」といった声も聞こえてくる。

「なぜ性犯罪に関しては被害者にも非があると言われるのか。殺人や強盗ならあり得ない。自分を含め、被害に遭った女性たちは自分に非があると思う必要はない」。別業種の企業で働くようになってから、そう思えるようになった。

 記者の仕事に後悔はない。ただ、志した道を閉ざした者たちが許せない。「自分の欲を満たすために、いろいろな人の人生を駄目にしているのだと突き付けたい。あなた自身が職や社会的地位を失ったところで、対価が払いきれないくらいのことをやっているのだと」

 外国籍の子らの姿を伝えるという目標は、ひとまず置いている。でも、相田さんは「別の形で成し遂げよう」と思っている。

連載「沈黙をこえて」
 この記事は神奈川新聞とYahoo!ニュースによる連携企画です。性暴力などの被害を告発する「#MeToo」運動が巻き起こってから2年近くがたちましたが、いまだ性別に根差した差別や暴力が社会に横行しています。連載名の「沈黙をこえて」には、黙さず声を上げ、全ての人の尊厳が守られる社会をつくろうとする人たちの思いを込めました。不定期で連載します。

容疑者は行方不明らしいが、お金があるのならお金で動く優秀な弁護士に執行猶予が付くように対応すれば良いと思うのだが、 その他の問題でいろいろと調べられると困る事があるのだろか?
逃げれば逃げるほど失うものが多いと思うが、警察が調べると困る事があるのだろうか?

「あおり運転殴打」容疑者はマンション事業を手掛ける43歳会社経営者 08/17/19(文春オンライン)

 8月10日の午前6時過ぎ、茨城県守谷市の常磐自動車道で発生した、あおり運転暴行事件。茨城県警が傷害容疑で逮捕状を取り全国に指名手配し捜査中だが、「週刊文春デジタル」の取材により、容疑者は大阪府などで不動産事業を手掛ける会社経営者・宮崎文夫(43)であることがわかった。

【写真】“あおり運転殴打”犯人の顔

「宮崎は親族が所有するマンションを受け継いで、不動産の管理や賃貸業を始めたようだ。不動産コンサルティングも手掛けているという。ビジネスマン向けのWEBマガジンでは背広を着て、顔出しでインタビューに応じたりもしている。

 羽振りはよかったようで、インスタグラムにアップされているのは、フェラーリの写真から、寿司、天ぷら、ステーキなどの食べ物の写真まで。贅沢な暮らしぶりが窺える」(捜査関係者)

 被害男性は24歳。見知らぬ白い高級外国車から”あおり運転”を受けて走行を阻まれ、やむなく停車したところ、車から降りてきた宮崎容疑者に「殺すぞ」などと脅され、車の窓越しに顔を数発殴打された。被害男性は鼻から流血するほどの怪我を負ったが、事件の一部始終はドライブレコーダーの映像に収められていた。

 宮崎容疑者が乗っていた白いSUVは、横浜市内のディーラーから代車として貸し出されていた車であることがわかっている。SUVは別の人物により事件翌日に返却済みだが、容疑者の行方は不明だ。捜査の進展が待たれる。

「週刊文春」編集部/週刊文春

【あおり運転殴打】宮崎文夫容疑者、所有マンションでもトラブル 友人には「狙われている」 08/17/19(文春オンライン)

 8月10日に茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた「あおり運転暴行」事件で全国に指名手配された宮崎文夫容疑者(43)が、所有する大阪市内のマンションでも住民に迷惑行為を繰り返していたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。

【写真】宮崎文夫容疑者の顔

 宮崎容疑者が所有する大阪市内のマンションの住民が証言する。

「10年以上前までは、宮崎の親族の女性がオーナーでしたが、宮崎が相続したようです。以降は管理会社がコロコロ変わり、トラブルが続いて大変です。なぜか電気が停められてエレベーターが動かない日もあった。本人も奇声を上げたり、警察沙汰を起こしたり、近寄りがたい人でした。

 何より迷惑だったのは、駐輪場として住民が使用していた1階の共有スペースに何の通達もなく自分の自家用車を置いていたこと。住民は自転車が置けなくなってしまった。オーナーなので文句も言えず、泣き寝入りするしかなかった」

 その共有スペースには、今回の事件で使われたと思われる白いBMWも駐車されていたという。

「最近はサングラスに帽子という芸能人みたいな格好で毎日出歩いていました。同じような格好をした女性もよく一緒に見かけました」(同前)

 宮崎容疑者は関西の有名大学出身だ。約1年半前に再会したという大学の同級生はこう証言する。

「突然、『今度、新規事業を立ち上げるので相談に乗って欲しい』と高級ホテルに呼ばれ、食事をしました。羽振りは良さそうでしたが、精神的に参っているように見えました。『危ない人たちに狙われている』『ホテルに泊まっていても向こう側から狙っているんだ』など、理解しがたいことを言っていた。同級生の間でも彼の体調を心配する声は出ていました」

 8月16日(金)の深夜、大阪市内にある宮崎容疑者のマンションを茨城県警の捜査員が訪れた。数名の捜査員が防刃チョッキを着用しており、現場には緊張が走った。だが、宮崎容疑者がマンションから出てくることはなかった。

「週刊文春」編集部/週刊文春

車を借りた人物は普通の人ではないのか?
“あおり運転”に関する規則、法律そして処分を改正する必要はあると思う。

あおり暴行 男の住所は静岡 ディーラーの代車を20日間 08/16/19(フジテレビ系(FNN))

茨城県の常磐自動車道で、男があおり運転の末、相手の男性を殴った事件で、男の免許証上の住所が静岡だったことが新たにわかった。

関係者によると、男は、神奈川県内のディーラーから、代車として借りた車で事件に及んだとみられ、男がディーラーに提出した免許証の住所は静岡だったという。

男は、借りた車をおよそ20日間に渡って返却せず、トラブルになっていて、警察は、車をディーラーから警察施設に移し、検証することにしている。

「茨城県と愛知県の動画に映ったSUVだが関係者によると、神奈川県内のディーラーの試乗車だといい、一定期間ある男性に貸し出された後、12日に返却されたという。 」

これだけ映像が残っていれば逮捕するための証拠は十分だと思う。神奈川県内のディーラーだって一定期間貸し出す時、免許、および身分証明書は確認すると思うので確認は取れると思う。もし、ディーラーが免許や身分証明書を確認していなければ、このディーラーは問題を抱えている可能性がある。
殴られている映像だけでも傷害罪で被害届が出ていれば逮捕できると思う。後は、映像の車を運転している人間が同一人物なのかの確認作業が必要。ドライブレコーダーの解像度が良ければ、確認作業は楽だと思う。
“あおり運転”に関する処分や処分に対する定義を改正する必要があると思う。規則や法律を改正しないと「危険なあおり運転」には対応できないと思う。

“あおり運転”で新映像 同一犯?愛知や静岡でも 08/13/19(FNN.jpプライムオンライン)

 視聴者から寄せられた映像が思わぬ広がりを見せている。12日にお伝えした高速道路上のトラブルついてだ。投稿者によると、撮影したのは先週末。常磐道を走っていた際に前を走る白い車から繰り返し進路をふさがれて高速道路上に停車。そして、白い車から降りてきた男性から窓越しに暴行を受ける様子を捉えたものだった。このニュースを放送してからテレビ朝日には「私も似たような車から被害を受けた」と新たな映像が寄せられた。しかも1件だけではない。そこに映っていたのは同じ車種、同じ横浜ナンバーの車が危険な運転を繰り返す様子だった。

 先月23日、愛知県の新東名高速道路。トラックが25秒ほどの追い越しを終え、左の車線に戻った瞬間、追い越し車線から白いSUV(スポーツ用多目的車)が現れ、急ハンドルで右へ左へ車体を小刻みに揺らす。さらに窓が開くと、運転手がしきりに腕で合図を出す。これを見たトラックの運転手は…。

 運転手:「行くわけないやろ。お前の相手をしているほど暇じゃないんや。ええ年こいてあほちゃうか、ええ車乗ってあほちゃうかっていう」

 その後、SUVは蛇行運転をしながら止まりそうになるまでスピードを落とすなどした。トラックの運転手は警察に映像を提出したといい、愛知県警はこの件を他のあおり運転と同一犯の可能性もあるとみて捜査している。他のあおり運転とは…。

 驚くべきことに愛知県のこの動画の車のナンバーは先週末、茨城県で後続車の運転手を殴った男性が乗っていたSUVと完全に一致した。そして、愛知県の動画が撮られたとの同じ日の3時間ほど前、静岡県内のバイパスでよく似た車の同様の行為が撮影された。突然、白いSUVが横から幅寄せ。さらに、猛スピードで前に行き、同じ車線に入ったかと思うと停車。これをかわし、動画投稿者は前に行こうとするが、それを超えるスピードで前に入り、さらに車線を変えても前に割り込み続ける。

 運転手:「他の車にも変なあおり行為みたいなのをしていたんですよ。僕にも来るんじゃないかと身構えていたんですけど、やっぱり案の定…」

 この動画のSUVは茨城県と愛知県の動画と同じ横浜ナンバーでなんと、下の4桁の数字も一致した。白いSUVは交差点内で停車。さらに左折し停車していたが、動画投稿者はこれを無視し現場を離れ、事なきを得た。

 運転手:「状況としてはやっぱり怖いし、何されるか分からないしっていうのはありましたけどね」

 静岡県の動画投稿者によると、SUVの運転手は男性で助手席にいたのは女性のようだったという。これが同一人物かは不明だが、茨城県で車を降りてきた人物も男女だった。まず、女性が下車。続いて男性が後続車に近付きやり取りの後、運転手を5発殴り付けた。

 運転手:「相手は“お前が俺のことを邪魔したんだ”と“妨害したんだ”と“だから殺してやる”と。理不尽としか言えないですよね」

 茨城県と愛知県の動画に映ったSUVだが関係者によると、神奈川県内のディーラーの試乗車だといい、一定期間ある男性に貸し出された後、12日に返却されたという。

高速道路上であおり運転の末に“強制停車” いきなりパンチの瞬間 08/13/19(テレ朝news)

高速道路の中央車線で“強制”停車

茨城県の常磐自動車道を走行中、左側から割り込んできた白いドイツ製高級SUV。

運転していたAさんは車をいったんやり過ごしたものの、またもや同じ車がハザードランプを点滅させて左側から割り込み。

【画像】あおり運転の末の暴行の瞬間

車が車線の中央付近で停まったため、車線を変えようとするも、前の車はその進路を妨害。

両脇を次々と車が走り抜け、危険極まりない状況だ。

車からサングラスをかけた男が・・・

その後、Aさんの車をパーキングエリアの入り口付近に停まらせた白いSUV。

その車内からは携帯電話を手にした女性と、サングラスをかけた男が降りてきた。

Aさんによると、男は口を大きく開けて激高していたという。

いきなり握りこぶしでパンチ

そして言い争う間、恐怖を感じたというAさん。

Aさんによると、この男は「お前は俺の邪魔をした。ぶっ殺してやるから出てこい、今すぐとずっと言っていた」という。

男の怒りが収まる気配はなく、今度は運転席のAさんから携帯電話を奪おうとしたそうだ。

その拍子にAさんがブレーキから足を離し車が前進、男の車と衝突した。

すると・・・男はいきなり握りこぶしでAさんにパンチ。

Aさんのめがねが吹き飛ぶ。
さらにAさんを執拗に殴り続ける男。
パンチは計5発に達し、Aさんは唇を切るなどのケガをした。

その後、Aさんが運転席の窓を閉めたため、男は窓を叩き、捨て台詞を吐いて、車で走り去ったという。

一番重くて傷害罪 懲役15年以下

一連の映像を見た若狭勝弁護士は・・・ 「窓越しに運転手の人に対して、一方的にかつ何度も乱暴をしているというので、一番重いのは傷害罪ですね。懲役15年以下ということになります」 とコメント。

煽られたきっかけについてAさんは「右側の車線(追い越し車線)を走っていたが、後ろからものすごいスピードで車が突っ込んできて、車線変更してよけようとしたが、隣のレーンにも車がいたので避けられない。それだけの理由で進路妨害したと相手は思って、煽ることをしてきた」と当時の状況を振り返った。

ネット上では報道で知った人たちからの投稿などにより、男の車両情報が出回る事態となり、常磐道のほか、愛知県や長野県など複数箇所での目撃情報が寄せられている。

Aさんはすでに被害届を出していて、茨城県警が捜査を始めている。

(「Live News it!」8月13日放送分より)

映画じゃないんだから、下手すると警察官に射殺されても文句を言えないよ!
警察官の対応が悪いのなら、一人がスマホで動画を取るぐらいで良いと思う。

警察官が拳銃一時奪われる 児相トラブル対応中 公務執行妨害容疑で逮捕 水戸 08/09/19(毎日新聞)

 水戸署は9日、児童相談所内でトラブルを起こしていた児童の親族や知人男女9人に対応する際、うち1人の女が警察官の拳銃をホルスターから抜き出し、一時的に奪ったと発表した。拳銃はすぐに同僚警察官が取り返したが、この女を含む親族の男女5人が同日、警察官に暴行したなどとして、公務執行妨害の疑いで逮捕された。

 逮捕されたのは、茨城県石岡市や水戸市などに住む男女5人。県警によると、6日午後9時過ぎ、水戸市水府町の県立中央児童相談所から「児童の保護に納得しない親や関係者が暴れている」と110番があった。署員2人が駆けつけたところ、男女が「警察は関係ねえだろう。帰れ」などと怒りながら、両手で警察官の胸をつかむなどして、職務の執行を妨害したとしている。この際、女の一人が警察官の拳銃を背後から抜き出したという。同署の藤田誠一副署長は「個別事案についてはコメントしない」と話している。【太田圭介】

大学進学率が上がっても学生が卒業時に身に着けた知識が支払ったお金に見合って、給料の良い会社に就職できる、又は、満足できなければ、借金が背負った若者が増えるだけ。学校関係者はハッピーだろうが、良い事はあまりない。
大卒が増えても、会社がほしい知識を持った学生が増えなければ、就職率は景気次第だし、給料が上がる理由は何もない。会社が儲けないと給料を上げる事はできない、又は、ある時点で、倒産か、破産して終わり。
大卒が増える=教育レベルが上がると単純に考えるのは間違い。今、日本と揉めている韓国を見てごらん。大卒の何割が就職出来ているのか?
会社が雇わなくても、起業できる知識の能力が身に付いていれば、起業の選択は悪くない。ただ、起業できる人は能力があるか、商売の能力や商売に必要な要素を持っている人だと思う。後はやる気と運があれば能力を補ったり、やりながら経験を得て成功すると思う。
最悪のケースは大学に行ったが大した知識や学んだ事がなく借金しか残らなかったと思う事。

大学進学率53・7%、最高更新…男女差最小に 08/09/19(読売新聞)

 今春の大学進学率は53・7%で過去最高になったことが8日、文部科学省が発表した2019年度の学校基本調査(速報値)でわかった。前年度比0・4ポイント増で、過去最高の更新は4年連続となった。一方、高校では、全体の生徒数が減少する中で通信制の生徒数の増加が目立った。

 調査は5月1日現在。大学進学率は、男子(56・6%)が女子(50・7%)を上回ったが、その差はこれまでで最小の5・9ポイントだった。来春始まる「高等教育の無償化」で学生数の増加が見込まれ、大学進学率の上昇は続くとみられる。

 大学・大学院で女子学生が占める割合は増加しており、大学の学部では45・4%(前年度比0・3ポイント増)、大学院の修士課程31・6%(同0・3ポイント増)、博士課程33・8%(同0・2ポイント増)で、いずれも過去最高になった。

 文科省調査企画課は「キャリア志向が高まっていることに加え、女子の進学先となってきた短大が減っていることも背景にある」とみている。

 今春の大学卒業者の就職率は78・0%(同0・9ポイント増)と、9年連続で改善した。正規雇用の割合は75・3%で、前年度比1・2ポイント増となった。卒業者のうち、進学も就職もしなかったのは6・7%だった。

 一方、高校の生徒数は316万8262人で、前年度に比べ6万7000人以上減ったが、通信制は19万7779人と、前年度より1万1277人増えた。不登校だった中学生らの進学先の一つとなっている影響もあるとみられる。

馬鹿な日本を露呈しているケースと思える。

温水便座228台、大学職員が無断発注…1600万円で売却 08/08/19(読売新聞)

 岐阜大は7日、窃盗罪や詐欺罪などで公判中の同大施設整備課職員の男(28)を懲戒解雇にしたと発表した。処分は6日付。

 発表によると、男は、不要な温水洗浄便座228台を複数の業者に無断発注し、複数回に分けて納品させ、売却して代金を受け取っていたという。売却額の計約1600万円は大学側に弁済したとしている。

 男は正規の発注を装い、温水洗浄便座を業者に注文してだまし取ったり、学内で教員の通帳を盗み、現金約554万円を引き出したりしたなどとして起訴された。

馬鹿な日本を露呈しているケースと思える。

外来生物 見つけた人が殺処分?・宮崎 07/31/19(MRT宮崎放送)

生態系に影響を及ぼすとされている外来生物ですが、30日、宮崎市の路上で、直径30センチの外来種のカメが見つかりました。外来生物に遭遇した場合、私たちはどのように対応すればいいのでしょうか。

(永友記者)「夕暮れ時に宮崎市のこの道路を横断していたのは一匹の外来生物のカメでした」

直径約30センチのこのカメ。30日夕方、宮崎市熊野の路上で見つかりました。

(捕獲した男性)「最初、遠くから見た時はごみが動いていると思っていたが、近づくにつれてカメだと分かった」

このカメは、国の「生態系被害防止外来種リスト」で、積極的な防除が必要とされる「緊急対策外来種」になっているミシシッピアカミミガメ。

捕獲した男性がカメについて国や市などへ相談したところ、冷凍庫に入れて殺処分するか元にいた場所に戻すよう指導されましたが、男性は心情的にカメを冷凍庫に入れて殺すことはできませんでした。

また、防除が必要な生き物を元いた場所に返してもいいのか悩んだと話します。

(捕獲した男性)「それ(外来生物)を見つけた市民が普通に市役所でもどこでも届けられるような場所がないと駆除しようとか防除しようとか言ってもそういう所がないと市民は見つけてもほったらかしてしまうのではと思った」

県や宮崎市は、MRTの取材に対し、「緊急対策外来種を捕獲した場合、近くの警察に届け出るか飼育または処分、もしくは元いた場所に戻すよう呼びかけている」と話しています。

「男性は7月中旬から特設のブログを通じて署名を募っている。すでに郵送などで5万人分以上が集まり、手紙が添えられているものもあったという。」

署名が15万人分以上集まれば良いと思う。その場合、行政がどのように対応するのだろうか?
もしかすると昔からかもしれないが、データを改善したり、公務員のキャリアが平気で嘘を付いたり日本はずる賢い公務員達が増えたように思える。

池袋暴走、遺族が厳罰求め署名集め 妻娘と通った公園で 08/03/19(朝日新聞)

 東京・池袋で4月、乗用車が暴走し12人が死傷した事故の遺族の会社員男性(32)が3日、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(88)への厳罰を求める署名を、現場近くの公園で呼びかけた。一家そろってよく出かけた思い出の場所で、「危険な運転は大切な命を奪ってしまうということを、世の中の人たちが考えるきっかけになれば」と語った。

 「こちらにどうぞ」。事故で妻の松永真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)を亡くした男性は、真夏の日差しが照りつけるなか、東京都豊島区の南池袋公園で汗をぬぐいながら声を張り上げた。子ども連れらがテントの前に列をつくり、机の上の用紙に次々名前を書き込んだ。「言葉にできないけど、頑張って下さい」と涙ぐみながら声をかける女性もいた。

 男性は7月中旬から特設のブログを通じて署名を募っている。すでに郵送などで5万人分以上が集まり、手紙が添えられているものもあったという。

沖縄に単身赴任で行かされた知り合いと話した事があるが、考え方が本土と違うとの事。沖縄に住むまで沖縄との違いや本土との表現を気にした事はなかったが、沖縄に住むと違いに驚かされると言っていた。
沖縄が沖縄的な価値観やこれまでの生き方を継続したいのであれば、それは沖縄に住む人々が決める事だし、優先順位や価値観が違えば選択や結果が違ってくる。
沖縄を変えたいと思う人が沖縄に多いのであれば、沖縄県又は沖縄の地方自治体が変えようと動くべきである。地元に住んでいれば、地元の人々と衝突しながら変えたくないと思う公務員達が多い可能性は理解できるが、どこかで誰かが大変でも、非難されても変えなければ変わらないと思う。そしてこれまでの流れを変える事は、流れに任せるよりもはるかに大変。
沖縄の地理的位置はこれからも変わらない。それを理解した上で、どのような将来を描くのか?そして沖縄の住民が何を望んでいるのか次第で変わってくると思う。民意を尊重すれば、EU離脱に決まったイギリスのようなことも起きる。民意がいつも正しいとは限らないが、大変な結果になるとしても民意を尊重するのか、妥協しながら現状の中でベストの選択を選んでいくのか、沖縄が決める事だと思う。

母子家庭より厳しい…平均年収は235万円 孫を養育する祖父母「生活が苦しい」76% 08/01/19(沖縄タイムス)

 経済的な困窮に加え、相談相手も不足しがちな養育者世帯の孤立が浮かび上がる。調査を評価・分析した琉球大学人文社会学部の本村真教授は「養育者世帯の課題は今まで見えづらかった。相談体制を充実させるなどの対策が不可欠だ」と指摘した。

 養育する子どもとの続柄は「祖父母」が75・4%と最多で、「おじ・おば」(14・5%)、「兄・姉」(2・9%)と続く。養育者は60歳以上が4割を占めた。

 児童扶養手当や年金を合わせた養育者世帯の年間平均総収入は235万円で、母子(278万円)、父子(333万円)の両世帯より低い。養育者世帯のうち生活保護費を主な収入とする世帯は8・7%で、母子世帯(3・1%)、父子世帯(0・7%)を大きく上回った。経済状況について「大変苦しい」を含めた「苦しい」の合計は76・8%だった。

 ■いじめ・不登校目立つ

 実親がいなくなったのをきっかけに子と同居したケースが大半。養育者世帯となった前後に困ったことは、7割が「家計(生活費)」と答え、「子育て・教育」や「子どもの心のケア」を挙げる養育者も半数ずついた。

 子育てに関する現在の不安や悩みは、母子・父子世帯と同様に「進学(費用面)」が最多。一方で「病気・障がい」は15・9%と母子・父子世帯の2倍以上高く、「いじめ」(11・6%)や「不登校」(7・2%)、「非行」(5・8%)の割合も全て母子・父子世帯を上回った。

<調査の方法>

 県が市町村を通し18年11月に調査票を配布・回収し、母子742世帯、父子138世帯、寡婦108世帯、養育者69世帯の計1057世帯から回答を得た。回収率は27・48%。18年8月1日時点での県内全世帯に占める母子世帯の割合は4・88%、父子世帯0・74%、寡婦世帯1・70%、養育者世帯0・08%。

難しい問題。問題があっても、事故が起きなければ、死亡事故がなければ大変だったで片づけられるケースは多いと思う。
ラフジャケットの事だけではなく、多くの問題が放置されている事は多い。
個人的に思う事は質問や疑問があれば、事故が起きる前に問い合わせるべきである。ただ、事故前では要らない事を言う、クレームばかりを言うと受け取られるリスクがある。
ライフジャケットの問題は一例であって、改善されるべきことはたくさんあると思う。ただ、子供を失い、さらに精神的に傷つけられたから、ここまで来たのだと思う。安全とか、資格とか言っても、資格や講習を受けても仕方がないからと思っていれば効果は薄いだろうし、責任を問えるのか問えないのかの問題かもしれない。
裁判になり、弁護士が付けば、弁護士は弁護する側の利益しか見ないので、訴えた側の人々と接触できなくなるのは想像できる事。中には、訴えた側の弁護士がずる賢ければ、訴えた側の弱点を突いてくるケースも想定できるので、疑心暗鬼になっても不思議ではない。裁判は結局、勝つか負けるかの勝負だと思う。

ある湖に行った時にボートを借りた。ライフジャケットを付けるか聞かれたので、子供のライフジャケットを要求した。実際、ボートに乗っている多くの家族は子供にライフジャケットを付けさせていなかった。もし、全ての子連れの家族が子供のライフジャケットを要求したら足りないと数しかなかったが、そのような状況にはならないし、ライフジャケットの着用を説明しても付けない家族の方が多いと判断した。
死亡事故が起きればいろいろと揉めるのであろう。しかし、簡単には死亡事故は起きない。これが現実だろう。

水の事故から子ども守るには 5歳の息子を亡くした両親の軌跡 08/01/19(Yahoo!ニュース)

水の事故は毎年繰り返されている。増水する川に近づいていたり、ライフジャケットを着ていなかったり。防げたはずのケースもある。もし、あなたが遺族の一人だったら、どうしているだろうか。大切な子どもを失いながら、事故の原因がなかなか明らかにならず、再発防止にも役立てられないとしたら――。そんな体験をした夫妻がいる。2012年7月、5歳だった吉川慎之介君が愛媛県西条市の川で亡くなった。幼稚園の行事中に起きた鉄砲水。救命用具の用意はなかった。「二度と事故がないように」と活動を続ける両親の軌跡を追った。(文・写真:笹島康仁/Yahoo!ニュース 特集編集部)

「お母さん、落ち着いて聞いてください」

「石鎚ふれあいの里」は、西条市中心部から車で約30分の加茂川上流にある。今年6月の平日に訪ねると、まだ肌寒かった。人影は少なく、遠くの河原で親子らしき2人組が遊んでいる姿が見えるだけだ。

空は厚い白い雲に覆われている。気が付くと、2人組の姿は消えていて、川のそばの民家の前に、子ども用のピンク色のライフジャケットが干してあった。

7年前、ここにライフジャケットはなく、この川で慎之介君は亡くなった。

気象庁のデータや裁判記録などによれば、事故があった2012年7月20日、西条市の最高気温は33.6度だった。午前中にぱらついた雨も上がった。

学校法人ロザリオ学園「西条聖マリア幼稚園」によるお泊まり保育は、予定通りに行われた。引率は園長と教諭ら計8人の女性。年長園児は31人で、その1人が慎之介君だった。

事故は午後3時半ごろ、川遊びの終盤、次の「スイカ割り」に移ろうとした矢先に起きた。

急に水流が速まり、水かさが大人の腰くらいにまで達した。川にいる園児を引率の大人たちが慌てて助けようとする。ある教諭には慎之介君を含む数人の子どもがしがみついた。しかし、あまりの急流にこの教諭自身が流されてしまう。教諭やほかの園児は助けられたり、自力で岸にたどり着いたりしたが、慎之介君はそのまま流され、やがて、約150メートル下流で川に沈んでいるところを発見された。

母の優子さん(47)には午後4時半ごろ知らせがあった。携帯電話から女性教諭の声が聞こえた。

「お母さん、落ち着いて聞いてください。慎之介君が鉄砲水に流されました」

優子さんは振り返る。

「あれから本当にいろんなことがありました。慎ちゃんが死んじゃっただけでも大変なのに、何度も心が砕けそうになりました」

「何も言えません」を何度も聞かされ

吉川さん夫妻は今、神奈川県鎌倉市に住んでいる。事故の翌年、夫の豊さん(49)の転勤で関東に移ったという。

2人はまず、事実がなかなか明らかにならないことに驚いたという。

「遺族がまず知りたいのは、どういうふうに亡くなったのか、どうして亡くなったのか、ということ。幼稚園に聞いたら、いろいろと教えてくれると思うじゃないですか」

実際は違った。

事故の数日後、優子さんが園に問い合わると、「(法人)本部から指示があり、何も言えません」の一点張りだった。県や市といった行政機関が事故調査委員会を立ち上げることもなかった。公立の幼稚園ではなく、私立だったからだ。結局、保護者らが求めた事故調査を園側が行うことはなかった。

2人は「待っていても時間が過ぎていくだけ」と考え、ほかの保護者や専門家の力を借りながら、独自に事故の調査を進めるしかなかった。

普通、事故の状況は警察の捜査や刑事裁判を通じて明らかになることが多い。それにならって、吉川さん夫妻らも、現場検証や子どもたちへの聴き取りを重ねた。

優子さんによると、子どもたちの証言と警察の実況見分には重なる部分が多かった。それでも、警察の捜査にはかなわない。刑事裁判の過程で目にした捜査記録には、豊富な写真資料とともに事故当時の様子や園側の安全管理体制などが克明に記録されていた。「霧が晴れたようだった」と振り返る。

「一番頭に残っているのは、遺体の写真です。事故直後はちゃんと見れていなかったみたい。慎ちゃんの身体を見て、ああ、すごく苦しんだんだろうなって」

優子さんは「捜査記録を公表したい」と考えた。社会に共有すれば、再発防止につながるヒントがたくさん詰まっていると感じたからだ。しかし、検察官には法律を理由に断られた。「公表すれば、あなたが逮捕されますよ」と告げられたという。

「先生が『安全』教わっていない」なら……

事故後、元園長や教諭ら計3人は業務上過失致死傷罪に問われ、2016年6月、元園長に対する罰金50万円の有罪判決が確定した(教諭2人は無罪)。

判決は、当時の天候や地形から急な増水は予見できたのに情報収集を怠ったこと、救命用具の準備をしなかったことなどの過失を認めている。園には子どもの生命を守る義務があり、「ライフジャケットを装着せずに川遊びをする場合、その危険を自ら引き受ける」ことは当然とも指摘した。

2018年12月には、民事裁判の判決も確定した。裁判所は吉川さん夫妻の損害を約6254万円と認定。学校法人と元園長に対し、保険給付金額を差し引いた約109万円の支払いを命じた。

法廷でのやりとりが終結するまで6年5カ月。この間、夫妻には納得できないことがいくつもあった。例えば、愛媛県の職員には「『安全、安全』ばかり言っていては、保育士のなり手がいなくなりますよ」と言われた。裁判の中で被告の園側が「教員免許課程で安全については教わってないから責任はない」と主張したことにも驚かされた。しかも、学校の事故に関する争いでは、同じような主張が繰り返されていることも知った。

「『園や学校が安全じゃない』と思っている親はいないのに」と思ったという。

吉川さん夫妻は2014年に「吉川慎之介記念基金」を設立し、水の事故の予防に向けた活動を続けている。豊さんは「教える場がないなら、自分たちでつくろうと思った」と話す。

事故後に保護者らでつくった「吉川慎之介君の悲劇を二度と繰り返さないための学校安全管理と再発防止を考える会」を発展させる形で、夫妻は「日本子ども安全学会」を立ち上げた。「子ども安全管理士」という資格も創設した。安全管理や事故予防、事故後の対応について、医療・教育・法律などの専門家や遺族らから学ぶ講座を開き、子どもの安全に関する専門家の養成を目指している。

「子ども安全管理士」の試み、全国に広がる

吉川さん夫妻の手掛けた活動は、少しずつ全国に広がってきた。その一つが、長崎県大村市による試みだ。

大村市は2017年度、吉川さんらのつくった資格を基に、「子ども安全管理士」を市が独自に認定する仕組みをつくり上げた。月1回の講座が開かれ、多くの保育士や教員が認定を受けようと足を運んでくる。

この6月の講座は「法律」がテーマだった。弁護士の石井逸郎さんが登壇し、子どもの安全に関わる法律や裁判例を紹介していく。

石井さんによれば、1994年に子どもの権利条約を日本政府が批准して以降、子どもの安全を取り巻く法的な環境は変わってきたという。特に大きかったのが、2009年に施行された学校保健安全法。教育機関に対し、地域の実情に応じた対策を講じることを義務付けた法律だ。

東日本大震災で多くの子どもが犠牲になった大川小学校(宮城県石巻市)の裁判では、2018年の高裁判決において「津波の危険から児童の生命・身体の安全を確保すべき義務を負っていた」として校長や市教育委員会の組織的な過失を認めた。根拠の一つに挙げられたのが、この法律だった。2019年度からは、大学の教職課程にも「学校安全への対応」が組み込まれた。

石井さんは言う。

「『子どもが好き』だけでは保育士、教員にはなれません。教えられてないから責任はない、ということは法的にはもうあり得ませんから。万が一事故が起きると、個人が責任を問われる。このことを知らない人があまりに多いと思います」

「7年前と今は違う」

事故予防を学ぶ取り組みは香川県丸亀市でも始まっている。今年6月には、「子ども安全ネットかがわ」がシンポジウムが開き、登壇した専門家らがプールで起きたさまざまな事故を分析しながら、「『目を離さないで』だけでは不十分。十分な準備と安全体制を」などと訴えた。

優子さんは言う。

「水の事故のニュースを見る度に、何も変わらないのかな、と暗い気持ちになる時はあります。でも、振り返ってみると7年前とは全然違って、水の事故に対する意識は確実に高まりました」

多くの人の協力を得ることができた、と吉川さん夫妻は振り返る。慎之介君の友だちやその親たち。遺族の訴えに耳を傾けてくれた検察官、裁判官。大学教員や弁護士、同じような思いをしてきた遺族たち……。

事故の現場だった西条市にも思いの通じた人がいたという。市経済戦略部長の越智三義さんはその一人。当初から「事故は絶対に風化させない」と約束してくれたという。

事故後、市の主導により、私立と公立の幼稚園が連携できる連絡会を設立した。2018年度からはライフジャケットの貸し出しも始めている。

「個人の熱意が動かす」ではなく「制度」を

遺族がけん引する事故の再発防止活動は、各地にある。取り扱う問題も「水の事故」に限らない。ただ、そうした「遺族の思い」や「個人の熱意」に頼るのではなく、事故を防ぐ制度を社会でつくり上げようと考える人たちもいる。

「CDR(Child Death Review)」に着目し、日本への導入を訴えているのが、横浜市の小児科医・山中龍宏さんだ。

CDRは、子どもが死亡した際、その事故や事件を検証して情報を共有し、同じような死を防ぐ仕組みだ。欧米では法的根拠を持つ「制度」として運用され、子どもの事故死の減少に大きな成果を挙げているという。

NPO法人「Safe Kids Japan」の理事長でもある山中さんは、こう言う。

「日本では『子どもから目を離さないで』という注意喚起で終わりがちです。でも、動き回る子どもから一瞬も目を離さないのは無理。事故を防ぐ仕組みを考えなければなりません」

山中さんは「これを見てください」とノートパソコンのキーボードを打ち、「Safe Kids International」(本部:米国)が制作した動画を見せてくれた。

ボタン電池を飲み込んだ少年の母親へのインタビューだった。どういう状況で子どもが電池を飲んでしまったのかを語っている。

山中さんは「日本では、家庭内の事故がほとんど表に出ませんが、再発防止には当事者の声が一番効果があるはずです」と指摘する。

「日本では、すぐに責めてしまうでしょう? 家庭外の事故に比べ、家庭内の事故はもっと隠れてしまう。親たちは自分を責めてしまい、事故の情報はなかなか共有されません。でも、再発を防ぐためには、客観的な検証が必要です。責めるだけでは事故はなくなりませんよ」

山中さん

「遺族に対話はできないから」

慎之介君を亡くした吉川さん夫妻は、あの事故の後、園や教諭らとはほとんど接触できていない。「本当は先生たちと話したい。対話したい」と優子さんは言う。現場にいた教職員の証言が一番、再発防止策につながると考えているからだ。CDRの必要性も感じているという。

豊さんは少し考えて、首を横に振った。

僕には、対話はできないよ、と。

「今でも胸の中は、息子を奪われた怒りでいっぱいです。どうしたって感情的になってしまいます」

夫の言葉に、優子さんもうなずく。

「だから、ちゃんとした仕組みが必要だよね。今の日本には、責任を追及する仕組みは裁判であるのに、事故原因や再発防止策をつくっていく仕組みがない。当事者になって初めて知りました」

豊さんは「みんな思いは同じですよ」ともう一度口を開いた。

「子どもを亡くした親たちが思うのは、子どもの死を無駄にしたくない、それだけなんです。活動の形は変わっても、この思いは変わりません。子どもを守ることを中心に考えた、社会の仕組みができればいいと思います」

慎之介君の遺影のそばには、「子どもたちにライジャケを!」の文字を添えたイラストがあった。ライフジャケット着用の啓発活動を続けている男性が作ったという。吉川さん夫妻も、このイラストを広めている。「ライフジャケット一つで救える命がたくさんある」との思いからだ。

イラストの下にはこんなメッセージが添えてある。

〈思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。〉

笹島康仁(ささじま・やすひと) 1990年、千葉県生まれ。記者。高知新聞記者を経て、2017年に独立。

裕福、又は、多少のお金を使って不正であっても子供を入学させたい親にとっては便利な教員であろう。
事実であれば慶応義塾幼稚舎がどのような対応を取るのだろうか?
自分達の世代からエスカレートに上がってくる学生の生徒の成績や質が悪い話はあった。慶応義塾大学の学生が非常識な事件を犯すのもお金やいろいろな事で甘やかされてきた事があるのではないのか?
まあ、現実、お金で全ては片づけられないが、お金でいろいろな事が出来るのは事実。

慶応幼稚舎教員が禁じられた受験生への個別指導を行っていた 07/31/19(MBS)

 小学校受験で全国屈指の人気を誇る慶応義塾幼稚舎。その現役教員が、学校の内規で禁止されている受験前の児童への個別指導を行っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

【写真】金品を送ることは「固くお断りします」と明記された慶応幼稚舎HP

 実際に指導を受けた児童の保護者によると、この教員は指導の見返りとして、受験生の親からお菓子などの品物のほか、1回につき5万円から10万円の謝礼を受け取っていたという。

「A先生は60代前半で、現在一年生の担任をしています。少なくとも5年前から受験生への個人レッスンを行っており、毎年10人程度を教えていると聞きました。指導の定番は公園で受験生の子供を遊ばせること。その行動を慎重に観察して、親にアドバイスします」(現役児童の保護者)

 小誌は7月の平日に、都内の公園で実際に指導を行っている様子を確認。指導後、A先生は受験生の母親から、ローストビーフが入った紙袋を受け取っていた。

 慶応幼稚舎のホームページ内の「入学試験について」の項目には、次のように明記されている。

〈入学試験に関するご質問やご相談について、舎長および教職員は、公私にかかわらず一切お受けしません。受験に関連して、舎長および教職員へ金品を送ること、 私宅を訪問すること、書状を送ることなどは固くお断りします。〉

 A先生は週刊文春の取材に対し、次のように回答した。

――受験生に個人的に指導している現場を確認した。

「受験指導ではなく、子育ての悩みを聞いているレベルです」

――幼稚舎のホームページには「舎長および教職員と面会はできない」と明確に書いてあるが。

「オープンにやっているわけではなく、知り合いの人に言われて断れないってことはあるじゃないですか」

――金品は受け取っていない?

「もちろん食事したりとかね。休みの日に出てきてくれたから『先生、お菓子持ってきましたよ』ってのはある」

 学校側にA先生の行為について問い合わせると、広報室は「お問い合わせの件につきましては、現在事実関係を確認中です」と回答。さらに前記のホームページ上の記載を引用し、「入学試験の公平性確保に努めております」と答えた。

 8月1日(木)発売「週刊文春」では、個別指導時の写真とともに、A先生が児童に行っていた指導の具体的な内容、A先生が入学試験後に受け取る謝礼の金額や贈答品の内容などについて詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月8日号

いろんな選択肢があるし、選択によって結果も違う。満足な人もいれば、不満な人もいる。
なかなか良い選択はないと思ったほうが良い。いろいろと経験したら価値観や感じ方も違ってくる。
自由を満喫できない代わりにお金が貯まる事だってある。時代の変化で何が良い選択と考えられるのかも違ってくる。
人の選択やその後の結果を知る事は参考として良い事があるが、いちいち人と比べて自分の選択や状況の正当性を評価しなくても良いと思う。 それぞれの人がどんな努力をしたのか、どのような家庭で育ったのか、そのような経験をしてその地点にたどり着いたのか等まで知らなければ、正しい評価など出来ない。あまり悲惨でなければ、人を羨むべきではないと思う。ごまをすったり、人に取り入られて権力やお金を手に入れる人達はいるが、そのような人達になりたいのか考えて同じようになりたけば同じようにやれば良いと思う。自己中でも、人を蹴落としてでも、上に行きたければやってみれば良いと思う。才能や努力がなければ、同じ結果がでないかもしれないし、そのような人生で幸せに感じられない人達は存在すると思う。
昔、心理学の授業で都会のようなたくさんの選択や自由がある世界よりも、田舎のように限られた選択肢がない環境の方が、ストレスがなく幸せに感じる調査結果があるケースがあるとある本に書かれいた。たくさんの選択や選択の自由があるとその中から選択するのは難しく、いろいろな生き方や結果があるので困惑する人が多いのが理由だったと思う。つまり、選択肢が限られている方が、選択がシンプルで、多くの人が同じような経験をしているので体験を共有したり、問題を相談出来たり、どのような選択がどのような結果になるのかわかりやすいので比較的に幸せ度が高い結果となったようだ。まあ、アメリカでの調査なので日本でも同じようになるのかはわからない。しかも、かなり昔の調査。スマートフォンが存在しない時代だから状況は大きく変わっている可能性はある。
日本の経済は下り坂と思うので国に多くは期待しない方が良いと思う。

パラサイトシングルの終焉?「社会に出たからこそ実家に住む」 新しい“実家暮らし”の形とは 07/29/19(MBS)

 「親のスネをかじっている」「生活能力がない」など、自立できていない大人だと思われがちな、実家暮らしの女性たち。一体どんな理由があって、大人になっても実家に住み続けるのだろうか。

【画像】「子供部屋おばさん」4つのタイプ

 親孝行を題材にしたエッセイ漫画、『ていへん親孝行』が話題になった漫画家の大日野カルコさんは、離婚を機に実家に戻った。実家に出戻ってから4年ほど経った今、婚活をしているという。

 「(一度目の)結婚がしんどかった。結婚願望というよりも、今度は絵かきをしている私を受け入れてくれる幸せなパートナーと暮らしたい気持ちが強い」と語る大日野さん。大日野さんのように、恋愛に疲れて実家で暮らし始める人も少なくない。働くアラサー女性のための情報サイト『ウートピ』編集長の鈴木円香さんは実家暮らしのメリットをこう話す。

「私の友達には一人暮らしをして恋愛をして、傷付いて、別れた後が寂しくて、避難所として実家に住んでみたら居心地が良くて、そのまま住み続ける人もいる。仕事が忙しい中、実家に住めば、両親があたたかく迎え入れてくれますし、炊事や洗濯などの家事もしてもらえる」(『ウートピ』編集長の鈴木円香さん)

親も子もお金を持たなくなる時代、パラサイトシングルの終焉?

 今年、実家の子供部屋に住み着いている独身の中年男性たちが「子供部屋おじさん」と呼ばれ話題になった。男性だけでなく、女性でも実家暮らしを選ぶ人は存在する。

 実家暮らしを選択することで何か弊害はあるのだろうか。コラムニスト・ひかりさんはこう話す。

「親が亡くなったときに一人で生きていける準備はしておいたほうがいい。5年後、10年後を考えると、子供よりも先に親が亡くなる。親がいなくなった後に、ひとりで生きていけなくなるのであれば、早いうちから自立の準備が必要。今の親世代の人たちは、バブルも経験していて、貯金が多い家庭もある。低いお給料で生活をしていると、親に頼りたい気持ちはわからなくもないけれど、親がいなくなったときの準備はしておいたほうがいい」(コラムニスト・ひかりさん)

 実家暮らしをしている状況について、周りはどのような反応を示すのだろうか。ダンサーで講師も務めている実家暮らしのAya Kさんは、友達から「お金が貯まるね」「いいな」などと羨ましがられるという。

 一方で、会社員で実家暮らしのたまきさんは「結婚をして自分の家庭を持っている友達からは『よく暮らしていられるね』と言われる。(実家を出て)新しい生活環境をもっている人は、親がいる状況には戻れない」と説明。

 番組に登場した実家暮らしの女性ゲスト3人は、それぞれ社会人経験があり、自分の仕事も持っている女性たちだ。ゲストの話を聞いて、前述の鈴木さんは「パラサイトシングルとは違う」と分析する。

「今はパラサイトシングル(学校卒業後の親に基本的な生活を依存しながらリッチに暮らす未婚者)とは違う傾向がある。女性の社会進出が進み、社会の荒波にもまれた結果『家族って大事だよね』って気づく人も多い。まったく社会に出ない状況とは違っていて、社会に出たからこそ、実家に住む選択をした人もいる。『実家に暮らして甘えている』ではなくなっている気がしていて、これからは親の世代も子供の世代も、お金を持たなくなる時代。下の世代になると、貯金もできないし、年金ももらえない世代がくる。親も子供もお金をもっていないから、一緒に住むほうが合理的になる可能性もある」(『ウートピ』編集長の鈴木円香さん)

 実家に暮らしていると親の介護にはどのように携わるのだろうか。先月父親が亡くなったばかりの大日野さんは「親って死ぬんやって思って……」と正直な気持ちを話す。今後、母親の面倒をどう見ていくかは、兄弟間の課題となっているという。

 一方で、昨年母親の大病を経験したたまきさんは「もともとひとりっこで父もいない。実家暮らしでなくても、介護は常に考えないといけない問題」と指摘。同じように、ひとりっこで育ったAya Kさんも「父が病気をした。どうしようと考えることはあった。誰かに頼むことはできないので自分がやらないといけない」と思いを語った。

『Wの悲喜劇』(AbemaNews)より

何キロのスピードで50mも飛ばされるのであろうか?

衝撃で50m飛ばされたか…中学生が軽乗用車にひかれて重体 滋賀・愛荘町 07/29/19(MBS)

 7月29日午前、滋賀県愛荘町の交差点で自転車に乗った男子中学生が軽乗用車にひかれて意識不明の重体です。

 29日午前7時すぎ、愛荘町の町道で、交差点に入った自転車が出会い頭に軽乗用車にひかれました。警察によりますと、自転車に乗っていたのは中学1年の男子生徒(12)で、頭の骨を折るなどして意識不明の重体だということです。当時、男子生徒は部活動へ向かう途中で、はねられた衝撃で約50mほど飛ばされたとみられています。また、軽乗用車を運転していたのは通学途中の19歳の女子大学生で、けがはないということです。

 事故現場は信号がない交差点で、警察は女子大学生から当時の状況を聞いています。

個人的な意見だが元SPEED今井絵理子議員のように当選しなくて良かった。
自民党と立憲民政党では組織力が違うので当人の能力よりも組織力が影響したのかもしれないが、知名度がある芸能人が大した信念もなく政治家になるのは良いとは思えないので今回は何人かの知名度がある人達が当選できなくて良かったと思う。

日体大生カード窃盗、共謀容疑で慶大生を逮捕 07/22/19(読売新聞)

 金融庁職員を装って高齢者からキャッシュカードを盗んだとして、日本体育大学の男子学生2人が逮捕された事件で、警視庁中野署は22日、新たに慶応大学商学部2年の男子学生(21)(東京都杉並区)を窃盗容疑で逮捕した。

 中野署幹部によると、慶応大生は3日、先に逮捕された日体大生2人と共謀し、金融庁職員を装って横浜市の70歳代男性からキャッシュカード1枚を受け取り、盗んだ疑い。その後、日体大生1人がカードで引き出した約40万円を巡り、慶応大生との間でもめていたという。調べに対し、慶応大生は「全く意味がわからない」と否認している。

個人的な意見だが元SPEED今井絵理子議員のように当選しなくて良かった。
自民党と立憲民政党では組織力が違うので当人の能力よりも組織力が影響したのかもしれないが、知名度がある芸能人が大した信念もなく政治家になるのは良いとは思えないので今回は何人かの知名度がある人達が当選できなくて良かったと思う。

元モー娘・市井紗耶香氏の落選確実 比例 07/22/19(産経新聞)

 参院選は21日、開票の結果、比例代表で立民新人でアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、市井紗耶香(いちい・さやか)氏の落選が確実となった。

両親の離婚やその他の不幸により人生で幸せを感じずに生きてきて、最後に自暴自棄になり犯行に及んだのではと推測出来るような記事だ。
人権派弁護士であれば青葉真司容疑者にも人権があると言うであろう。仮に命は比べる事が出来ないとの考えを受け入れたとして、一つの命と他の人の命は同じとすれば、多くの人の命を奪ったのだから死刑になっても仕方がないと思う。
両親の離婚が不幸の始まりのような話はたくさんあるが、不幸を避けるために結婚自体を避ける、又は、結婚に慎重になり過ぎて結婚できない事の関連性はあるのか?又は、この関連性について調査したケースはたくさんあるのか?プライベート過ぎて協力してくれる人達が少なすぎて、客観的に判断できるほどのデーターが集まらないのだろうか?
少子化の問題は重要だが、生産的に働けないのであれば、数値上の問題は別として社会で必要とされるのだろうか?学校教育を通して良い方向に修正は出来ないのだろうか?最近では教師の長時間労働問題や教師不足の記事が増えている。事実とすれば、問題を解決する方法はないように思える。
最近、自暴自棄になって関係ない人達を巻き添えにするケースで一人で死ねばよいとのコメントが多い。本当にそう思うのなら法律の改正を訴えたらどうだろうか?多くの人々がそう思うのなら、法律は変えられると思う。
気持ちをぶつけるだけでは何も変わらないし、変える事が出来るのかもわからない。
実際に、被害者や被害者家族になるまで行動を起こそうと思う人達は少ないのであろう。労働できる可能性の人々を放置して外国人達を使うのか、ブラックに近い労働は日本人には向かないので仕方がないのか?既に手遅れのように思うが、放置すれば外国人労働者やその家族の問題が広がるのは確実。
今日は参議院選挙だが、投票しようと言うが多くの国民はどのように考えているのだろうか?

テレビでは流されない、そして、流れない内容がインターネットを通して会見で流れた。
和解とか流れが変わるような見出しの記事があるが、ここまで来たら視聴者や国民が納得できるような説明がなければ吉本興業は信頼を取り戻せないであろう。
テレビ局と吉本興業との結び付きについても報道する側が忖度したり、報道を控えると報道の中立性に関してもこれまで以上に疑念を持つ人達が増えるであろう。
雨上がり決死隊・宮迫博之氏については個人的には会見について全てを信用できないと思うが、ロンドンブーツ1号2号の田村亮氏についてはかなり信用できると思った。田村亮氏の顔の相からみてもゆとりがないので事実を話していると思った。
雨上がり決死隊・宮迫博之氏については役者を経験しているからなのか、本人の能力なのかもしれないが、演技のように思えた部分があった。人間、年齢に関係なく、いろいろと考える事が違うし、打算、信念、感情やコンビネーションで本音を隠したり、演じたり、事実がこぼれ落ちたりいろいろなパターンがあると思う。

吉本側が宮迫と田村の爆弾発言に反論 「会見場を押さえたのに、2人が来なかった」 (1/2) 07/20/19(AERA dot. (アエラドット))

 反社会的勢力との“闇営業”問題を巡って、お笑い芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が7月20日に開いた会見。2人はお金をもらっていたことを早期に会見で説明したかったが、会社側からは「静観でいきましょう」と、事実上の口止めを指示されていたと主張。吉本興業の岡本昭彦社長から、「会見したら全員クビだと言われた」と会社への不信感をあらわにした。

 事実なら会社側が情報開示を差し止めていたことになる。吉本興業はこれまで正式な会見を開いておらず、説明不足が批判されていた。

 2人の会見について吉本興業の関係者は、内容を精査していないという前提で、次のように反論する。

「2人はこれまでも事実と異なる説明を繰り返してきた。会見を開かせなかったと言うが、会社としては会場も押さえて準備をしていた。2人の方が会見に来なかったのです」

 しかし、2人は会見で、吉本興業の岡本社長と宮迫ら5人だけで6月24日に話をした際に、会見しないよう圧力を受けたと訴えている。

「『亮、ええよと、お前辞めて一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら全員連帯責任で首にするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはおまえら全員首にする力があるんだと』と岡本社長から言われ、全員何も言えなくなりました」

 会社側への不信感が高まり、弁護士をつけて交渉することになったが、会社側から宮迫と田村亮の弁護士に書面で、「2人の引退会見か、2人との契約解除のどちらかを選んでください」という内容が突然送られてきたという。

 引退ではなく謝罪会見をしたかったので岡本社長と話をしたかったが、断られた。昨日の12時に引退会見を開くよう急に迫られ、「会社主導の引退会見をするぐらいならば、会社を辞めて自分たちで会見しよう」と判断したという。

 これに対し、吉本興業側は引退会見を強要したことはないとの立場で双方の言い分が食い違っている。

「引退でも謝罪でもどういうものでもいいから、自由にして構わないという前提で、会見を準備していました。会見させなかったわけではありません」(吉本興業関係者)

 双方の主張は対立するが、吉本興業は今回の会見について、20日午後6時時点で正式な発表はしていない。内容を精査し対応を検討中だとみられる。

「会見内容が事実と異なることをひとつひとつ説明できるが、会社としてすぐに対応するかどうかは未定です」(同)

 別の関係者は、会見前に2人が爆弾発言をするのではないかと次のように警戒していた。

「これは宮迫のクーデター。岡本社長の首を取る覚悟のようだ。宮迫はこれまでの経過について、発言の録音など証拠も用意しているようだ。全部、暴露したら、吉本が割れるかもしれない。芸能史に残るクーデターになる」

 2人と会社側のバトルは、果たしてどう決着がつくのか。

(本誌・太田サトル、多田敏男)
※週刊朝日オンライン限定記事

“京アニ火災”青葉真司容疑者 20代には「下着泥棒で連行」「家族が家賃補填」も 07/20/19(文春オンライン)

 京都市の名門アニメ制作会社「京都アニメーション」で発生した放火事件は、34名が死亡する大惨事となった。

【写真】京アニ火災の写真を全部見る

 警察が身柄を確保した、さいたま市在住の無職、青葉真司容疑者(41)は全身に火傷を負って意識不明の重体だ。7月20日には、京都市内の病院からドクターヘリで大阪の大学病院へと移送された。

兄と妹の3人きょうだいだった

 青葉容疑者の生い立ちについて、社会部記者が語る。

「青葉容疑者は兄と妹の三人きょうだい。両親が幼少期に離婚したため、父親と暮らしていたのですが、経済的には常に苦しかったようです。小学生時代は柔道クラブに通うなど活発な面もあったのですが、友達は少なかった。中学校では暗い印象で、いじめに遭って引きこもりがちだったそうです」

 青葉容疑者の中学時代の同級生が回想する。

「(青葉容疑者のことは)まったく覚えていないですね。事件後の報道で卒業アルバムが出ていて、初めて彼の存在に気が付きました。卒業の際に撮影する集合写真には写っておらず、青葉容疑者は別で撮られた写真が載っていたから、学校にも来ていなかったのだと思います」

 中学卒業後は、埼玉県内の高校の夜間部に通った青葉容疑者。その後は県非常勤職員、新聞配達員、コンビニ数軒と、職を転々とした。その間に父親が死亡し、家族とは疎遠になっていったという。

コンビニ強盗以前にも警察沙汰があった

「当時から愛想は良くなかったですね。ただ、仕事にはマジメに自転車で通っていました」(青葉容疑者の知人)

 だが、青葉容疑者は2006年春に警察沙汰を起こす。

「窃盗の疑いで、警察が青葉容疑者の自宅に踏み込んだことがありました。要するに“下着泥棒”ですね。青葉容疑者は部屋の中で寝ていて、そのまま起こされて警察に連行された。事件の後にアパートの部屋を引き払う際には、それまで離れて暮らしていた母親が家賃補填したそうです」(同前)

 その後、埼玉県内の人材派遣会社に登録したり、茨城県内の郵便局に勤務した青葉容疑者だが、 2012年6月にコンビニ強盗を起こし、逮捕される 。

 当時、青葉容疑者が居住していたアパートの管理人はこう証言する。

「必要書類に記入してもらうために留置場に行ったのですが、そのときは髪の毛がボサボサで、耳にかかるくらいに伸びていた。終始、下を向いていて表情はわからなかったけれど、書類の記入にはおとなしく従ってくれました」

 コンビニ強盗事件後、更生保護施設で過ごしたという。

「更生保護施設を退所した後は、埼玉県内のアパートで一人暮らしをしていました。京都府警も『精神的な疾患があるとの情報を把握している』と発表していましたが、精神科に通院していたとの情報も入ってきています」(前出・社会部記者)

 青葉容疑者の回復を待って、警察は取り調べを進めるという。

「週刊文春」編集部/週刊文春

京アニ火災「小説を盗んだから放火した」確保の男、強い殺意持つ 07/19/19(京都新聞)

 18日午前10時半すぎ、京都市伏見区桃山町因幡の映像制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで、男がガソリンをまき、火を付けた。京都府警や市消防局によると、鉄筋コンクリート造り3階建て延べ約690平方メートルが全面燃焼し、消防によると、午後9時現在、建物内に取り残された男性12人、女性20人、不明1人の計33人の死亡が確認された。36人がやけどを負うなどして救急搬送された。火を付けたとみられる男も重いやけどを負い、病院で治療を受けている。府警捜査1課と伏見署が殺人と現住建造物等放火の疑いで捜査し、男の回復を待って事情を聴く方針。火災による死傷者数が60人を超え、平成以降で最悪の大惨事となった。

【動画】発生直後、猛煙上げる京都アニメステーションのスタジオ

 捜査関係者などによると、火を付けたとみられるのは41歳の男。男はガソリンを入れたバケツを持って1階フロアに侵入し、受付近くでいきなりガソリンをまき、「死ね」と叫びながら火を付けたという。府警が数分後、近くの路上で男の身柄を確保した際、男は手足や胸をやけどした状態だった。その際、「小説を盗んだから放火した。チャッカマン(多目的ライター)を使った」との趣旨の話をしていたという。京都アニメーションでの勤務歴はないという。

 現場では男が所持していたとみられるガソリン入りの携行缶のほか、複数の刃物などが発見された。府警は、男が強い殺意を持って第1スタジオを訪れ、ガソリンを使って放火した可能性が高いとみている。

このような事件が起きるから死刑制度は必要だと思う。
知り合いや家族が被害にあっていないけれど、やはり加害者には死刑の処分が望ましいと思う。
加害者がどこまで考えていたのかは知らないが、入り口にガソリンをまいて放火する事まで建築基準法は想定していないので最悪の結果になったと思う。
外に出れる非常階段でもあれば被害者は減っていたに違いない。まあ、安全とコストはいつもほんとど比例する。安全が上がれば、コストも上がる。

25人の死亡を確認、放火事件で平成以降最悪 京アニ火災、現場には刃物 男「死ね」と叫ぶ 07/18/19(京都新聞)

 18日午前10時半すぎ、京都市伏見区桃山町因幡の映像制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで、近隣住民から「建物1階で爆発音がし、煙が出ている」と119番があった。市消防局によると、3階建て建物が全面燃焼し、従業員ら男性7人、女性12人、性別不明1人の計20人の死亡と30数人の重軽傷者を確認した。3階から屋上にかけ、10人ほどが心肺停止の状態で折り重なるように倒れているという。安否確認できていない従業員も多数いるという。京都府警によると、男女25人が死亡し、36人が重軽傷、他にも5人程度と連絡がとれていないという。放火事件による犠牲者数としては平成以降最悪となった。

【動画】出火直後、黒炎を噴き上げる京都アニメーションのスタジオ

 府警によると、1階に入ってきた男(41)がガソリンのような液体をまき、「死ね」と叫びながら火を付けたとの目撃情報がある。男はポリ容器を持ち、現場には刃物が落ちていたという。府警は付近の路上で男の身柄を確保したが、男も負傷しており、現在は病院に搬送されている。府警は男が建物に放火した疑いがあるとみて、回復を待って事情を聴く方針。

 午後1時現在、消防車両49台が出動し、消火活動を続けている。また、逃げ遅れた人がいないか確認作業を急いでいる。

 京都アニメーションは1981年創業。「響け!ユーフォニアム」や「けいおん!」などの人気アニメを制作している。

既に存在するのかもしれないが、特定の大学、学部や専攻を条件に入社、又は、奨学金の返還で他社に就職出来る奨学金を増やせば良いのでは?
必要とされる専攻や学部の合格者のレベルは上がるし、経済的な問題で大学進学出来ない優秀な学生にメリットがあるし、企業にもメリットがある。 ウィンウィンの関係ないので良いと思う。

NECは新卒1000万、NTTは1億円 研究者待遇、世界基準に (1/2) 07/16/19(日経ビジネス)

 日本企業が最先端のエンジニアや研究者の待遇改善に乗り出している。日本では給料や昇進の面では文系優位と言われる。一方、米シリコンバレーなど世界の潮流は理系やエンジニア優位だ。

【写真】NECからカーブアウトしてAIの新会社ドットデータを立ち上げた藤巻遼平氏(米カリフォルニア州サンマテオ市の本社)

 こうした中、NTTがスター研究者に年1億円の報酬を出すことが明らかになり、話題となっている。7月8日、NTTはシリコンバレーの3つの研究所で先端研究に乗り出すことを披露する式典を開催した。それに先だってインタビューに応じたNTTの澤田純社長は「研究者の報酬は米国現地の水準に合わせていく。日本ではエキスパートでも年収2000万円程度だが、その5倍を超えるケースも出てくるだろう」と明かした。つまりスター研究者には、1億円以上の報酬を出す用意があると言うのだ。

 日本の会社員にとっては夢のような金額かもしれない。だが、シリコンバレーのスター中のスターのエンジニアにとって1億円は十分な報酬ではない。

 例えば、GAFA(グーグル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アップル)などでは、人工知能(AI)分野で著名なエンジニアであれば、1年あたり株式も含めて200万ドル(約2億2000万円)程度の報酬も普通とされている。米オラクルが人工知能(AI)のトップエンジニアに年600万ドル(約6億6000万円)を提示したことが話題になった。

 NTTはこれまでシリコンバレーの研究開発拠点でクラウドコンピューティングやセキュリティー、AIの一分野である機械学習やIoTなど、まさにGAFAと真っ向勝負の分野を手掛けてきた。新しい研究所では対象とする分野や実用化までの時期を変え、シリコンバレーで新たな人材エコシステムの構築を図る。

 澤田社長は「量子コンピューター、暗号情報理論、生体情報処理の3分野で10年後以降の将来を見据えた理論的な部分を対象とした基礎研究に取り組んでいく。社員になってもらう方もいるかもしれないが、人的ネットワークをつくってアライアンスもしていく。研究者がいるところには研究所のブランチもつくっていきたい」と説明する。

 シリコンバレーに駐在し、3研究所を束ねるNTT Researchの五味和洋社長兼CEO(最高経営責任者)は「各研究所長などを起点に、人が人を呼ぶ循環を作っていきたいと考えている。NTTが築いてきたR&D(研究開発)の歴史も説明することで、共感した方が何人か来てくれている」と言う。

 例えば、量子コンピューターなど次世代のコンピューティングに欠かせない物理学と情報学の基礎技術を研究する「Φ Laboratories」の所長には、内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)プログラム・マネージャーの山本喜久氏を招へいした。スタンフォード大学の応用物理学科・電気工学科の教授も務めた経歴を持ち、量子分野で有名な賞を複数受賞している。

 GAFAのような派手な買収戦略はとらないという。「大学の研究室を人材ごと買収してしまうケースもあるが、その時点で大学との関係が切れてしまう。大学に在籍したまま連携していただくこともあるだろう」(NTTの川添雄彦・取締役研究企画部門長)。買収には資金も必要な上、買収後のマネジメントにも労力がかかる。

フィリピン語やネパール語、ペルシャ語も

NECの最年少主席研究員はシリコンバレーで独立

 一方、NTTとほぼ時を同じくして、NECが今年10月に人事制度を改定し、新入社員でも1000万円以上の年収を得られるようにすることが明らかになった。

 NECは2018年にシリコンバレーの研究所で大きな出来事があった。機械学習で世界的にも有名なエンジニアである藤巻遼平氏とそのチームが研究所からごっそりと抜けたのだ。藤巻氏が新会社のドットデータ(dotData)をカーブアウト(事業の一部などを切り離して独立させること)で立ち上げた。詳細は非公開だがNECは株主として関係を保っている。

 NECは藤巻氏を同社では史上最年少となる33歳で研究員の最高位である主席研究員に据えて、報酬面でも役員と同等レベルで処遇していた。ただ「AI・機械学習の分野でシリコンバレーの大手やスタートアップと渡り合っていくには、日本の大企業の組織では難しい面がある。一方で日本のスタートアップがシリコンバレーで新規に顧客を開拓するのも難しい」(藤巻氏)として、NECとの関係を保ちつつ、シリコンバレーで世界に打って出る道を選んだ。

 滑り出しは好調のようだ。「シリコンバレーや米国内からもエンジニアなどが応募してくれるようになってきた」(藤巻氏)。2019年6月末には米調査会社フォレスター・リサーチのリポートで、自動化機械学習ソリューション分野のマーケットでリーダー的なポジションにある3社のうちの1社であると評価された。別の1社はこの分野で世界的にも有名になった米データロボットだ。

 藤巻氏は「NECには第2の藤巻が出てくる流れをつくってほしい」と常々発言している。NECの1000万円スター新入社員はそのきっかけになるかもしれない。GAFAは大卒で1500万円以上の収入があるとされる。500万~600万円程度の日本の大手企業の新卒給与とのギャップはかなり埋まる。

 NECがスター新入社員に1000万円を提示する以上、社内の優秀なエンジニアの賃金水準の見直しも必至だろう。実際、今回の制度改定は新入社員だけでなく、若手を対象にしたものだという。また、国内での優秀な人材の獲得競争を受けて、他社が追随していく可能性もありそうだ。

 日本の伝統的な大企業であるNTTとNECが賃金水準だけでなく研究内容で世界基準をクリアできるか。それは日本全体の競争力にもつながる課題である。

 まずは世界的に著名な学会でのプレゼンスを上げていくべきだろう。AIの学会ではGAFAや中国のテックジャイアントであるBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)が幅をきかせている。既にNTTが掲げる大学との連携も実現している。

 量子コンピューターなどはグーグルも研究開発に取り組んでいる。NTTは基礎研究とはいえ重なる分野も出てくるだろう。それまでに世界的な地位を確立できているか。残された時間は意外と少ない。

市嶋 洋平

このニュースを見た時にあまり興味がなかったので、産業廃棄物会社が廃棄の手順を無視して爆発炎上したのかなと思っていた。
「モノタロウ」の社員とその子供が処分に関与していた事実は驚いた。社員でもこのような事をしなければならない裏事情があるのなら安給料でも 公務員は恵まれていると思った。中一の子供までスプレーの穴あけをやっていたのは問題になると思う。
まあ、このような仕事を日本人がやらなければ、外国人労働者がやるのだろう。コストのかからない改善は少ないと思うが行政が労働環境をチェックし、行政処分を含めて対応するしかない。
人件費が上がればどこかに歪が生まれる。個人的な事で言えば、DIYが多くなった。見積もりを業者に頼むと自分で出来そうな事はやろうかなと思う。DIYをやるようになって学んだ事は業者や担当により作業にむらがあると言う事。例えば、コンクリートのDIYは鉄筋が表面にさらされないようにしっかりと作業しないと鉄筋が錆びたり、鉄筋の錆による膨張でコンクリートが割れたり、ひび割れが酷くなる事を業者の工事した物を見て学んだ。問題のある業者や担当だとお金を払っても何年後、何十年後に問題になる事を学べた事は良い勉強になった。
経験や過去の例に学ぶ事は重要だと思った。
最後に人件費や時給が高騰すると人手に頼る作業や工程には大きな影響を与える。自動化できない作業や工程が多い工場や会社は苦しいであろう。AIはこのような部分は現状では対応できないと思う。

スプレー缶廃棄、割れる自治体=4人死傷の爆発火災・大阪 07/15/19(時事通信)

 大阪府高槻市の産業廃棄物収集会社で4人が死傷した爆発火災で、同社役員が「3週間前からスプレー缶約3000本に穴を開けて処分していた」と話していることが、14日までに府警への取材で分かった。

 たまったガスに引火した可能性があり、約200メートル離れた建物でも被害が確認された。

 廃棄時に缶に穴を開けるかどうかは自治体により対応が分かれており、環境省は「ガス抜きは、必ず風通しの良い屋外でしてほしい」と呼び掛けている。

 爆発は6日午後8時10分ごろ、同社倉庫で発生。男性2人が死亡し、中学1年の男子生徒と50代男性が重体となった。4人は約2時間前から金づちで缶に穴を開ける作業をしていた。爆風により、半径200メートル以内の約20棟で窓ガラスが割れるなどの被害が出た。

 府警によると、スプレーは機械部品の清掃用で、兵庫県尼崎市の工具通販会社から持ち込まれたとみられる。昨年の台風で浸水して使えなくなった商品を、毎週土曜の夜に処分していたという。

 業界団体の日本エアゾール協会によると、缶の噴射剤は可燃性の液化石油ガスやジメチルエーテルが大半。缶に穴を開けて廃棄する際の火災や事故が後を絶たないが、環境省によると、2016年時点で全国の73%の自治体が廃棄時に缶の穴開けが必要としていた。ごみ収集車や破砕施設での事故防止が理由だが、同省は施設を整備するなどして穴開けをせずに回収するよう自治体に求めている。

 最近の商品にはガス抜きキャップが付いており、廃棄時には火の気がなく、風通しの良い屋外で中身を出し切る必要がある。夏場の車内など高温になる場所での保管は危険で、閉め切ったテント内での虫よけスプレーの使用などにも注意が必要という。 

モノタロウを家宅捜索 高槻の倉庫火災、業過致死容疑で 07/09/19(日本経済新聞)

大阪府高槻市で産業廃棄物運搬会社の倉庫が燃え4人が死傷した火災で、大阪府警捜査1課は9日、取引先の工具通販会社「MonotaRO(モノタロウ)」(兵庫県尼崎市)の本社などを業務上過失致死容疑で家宅捜索した。火災当日、4人は同社が持ち込んだスプレー缶のガス抜きをしていたとみられ、同課は詳しい経緯と安全管理が適切だったか調べている。

火災は高槻市の産業廃棄物運搬会社「今村産業」で6日夜に発生。現場で同社社員の20代の息子とみられる遺体が見つかったほか、モノタロウの社員、山西潤さん(36)とみられる男性が死亡した。山西さんの次男(13)とモノタロウの下請け会社社員の50代男性とみられる2人が意識不明の重体となった。

捜査関係者によると、モノタロウから機械部品の洗浄用のスプレー缶約3千本が今村産業に持ち込まれ、4人がガスを抜く作業をしている最中に爆発が起きたとみられる。

同課は9日午前、安全対策を怠ったままスプレー缶の処分をさせて爆発を引き起こし、20代とみられる男性を死亡させた疑いがあるとして、モノタロウの本社と山西さんが勤務していた尼崎市内の同社事業所を家宅捜索した。

モノタロウは「今村産業とは廃棄物に関する取引をしていたが、缶の処理の経緯は確認中。警察の捜査に協力する」としている。

「モノタロウ」スプレー3000本持ち込みで家宅捜索 高槻爆発火災 07/09/19(MBS)

 大阪府高槻市の産廃会社で爆発が起きて2人が死亡、2人が重体となっている火災で、警察は現場にスプレー缶を持ち込んだ通信販売会社「MonotaRO(モノタロウ)」の本社などを家宅捜索しました。

 今月6日夜、高槻市の産業廃棄物収集運搬会社「今村産業」の倉庫で爆発が起き、「モノタロウ」の社員・山西潤さん(36)ら2人が死亡、男性2人が意識不明の重体となっています。

 警察は9日、関係先として尼崎市の「モノタロウ」の本社など2か所を業務上過失致死の疑いで家宅捜索しました。警察によると問題のスプレー缶は、去年の台風で水に浸かった約3000本で、「モノタロウ」から持ち込まれ、当時4人は金づちで缶に穴を開けてガスを抜いていたということです。警察は作業の経緯などを詳しく調べています。

「約10年前に夫が他界。納付条件を満たさず遺族年金はない。4人の子どもは自宅近くに暮らすが、『迷惑を掛けたくない』と頼れないという。」

子供が一人だけであれば、子供の負担が大きくなるが、4人も子供がいれば平等に負担すれば4分の一。子供に迷惑をかけたくないので頼らないのは個人の選択。子供に頼ったけど、助けてもらえなかったケースとは違う。例え金銭的に支援できなくても、近くに住んでいるのならおかずを少し多めに作って時々は母親に届ける事は出来る。子供とどのような関係を築いてきたのか知らないが、生活が厳しいのであれば、子供も何かを感じていると思う。

「沖縄の年金問題に詳しい全日本年金者組合中央本部副委員長の吉田務さん(72)は、当時の追納対象者は53万9800人で、うち16万8千人が経済的な理由で追納できなかったといい『無年金者や低年金者を生むきっかけになった。国が救済しなければ年金問題の根本的な解決はない』と指摘する。」

財政やお金に問題があるから、年金が問題となっている、又は、支給額の減らすや支給年齢を上げるなどの対策を取っている。この状態で国の救済を期待すること自体が夢を見るようなもの。
全く関係ないが、困っている人々が沖縄にいるのなら米軍基地に妥協してもお金を貰う交渉をした方が良いのではないのか?お金よりも大事なものがあると言うのであれば、それも正しい。我慢しても、達成したいものがあれば、精神的にはそれほどストレスにならないはず。
5年から10年ぐらいで外国人労働者受け入れの問題が表面化すると思うから、沖縄の人達は考えて決断するべきだと思う。他の件の人達は、沖縄のような選択肢はない。イージスアショアを受け入れたり、放射能廃棄物の受け入れ以外、楽して大金は手に出来ない。自助努力を真剣に考えるべきだと思う。国が助けてくれるとは思わないほうが良い。昔、ある宗教で神様が助けてくれるとの信念で貯蓄や老後の備えを軽視する家族の娘と知り合いの兄弟が結婚し、知り合いの家族が息子の事を心配していた。
この話は日本ではないし、日本人ではない。価値観、信仰、その他の違いの受け入れを日本でも「多様性」として頻繁に言われるようになったが「多様性」と言う事は、結果や人生が違ってくると言う事を理解するべきだし、理解する事を話すべきだと思う。
財政的に苦しい国々よりは日本はまだ良いかもしれないが、日本は下り坂経済である事を理解して人生設計を考えるべきだと思う。人生設計を考えても想定外の出来事で影響を受ける事が多い。準備していれば、準備していないよりはましだと思う。なるようになると思う人は自己責任で判断し選択すれば良いと思う。

年金月4万5千円「死ぬのを待つだけなのか」 食事は半額セール ひざの痛みも我慢 07/15/19(KYODO)

「争点」の足元で(1)低年金者

 「お金がなくて、毎日、明日生きられるかと考える。低年金者は死ぬのを待つだけなのか」

【閲覧注意】口の中が崩壊…お金なくて歯医者行けず、声なきSOS

 那覇市に住む女性(75)は目に涙をためながら逼迫(ひっぱく)した生活をぽつりぽつりと語った。2カ月に1度、手にする国民年金は9万円。貯金はなく、月4万5千円が生活費の全て。大半が市営住宅の家賃と光熱・通信費に消える。残る食費は1万7千円で、1日に使える金は平均約560円。

 食料は自宅から徒歩で片道約20分のスーパーで半額セールになった総菜を購入する。1人暮らしの自宅は必要最低限の家具のみそろえ、日中は電気代を節約するためクーラーを控える。ひざが痛くても受診を我慢している。

 日本復帰後、県内の飲食店で勤務した。低賃金と事業所側の厚生年金未加入が負担となり、国民年金の納付は後回しになった。

 約10年前に夫が他界。納付条件を満たさず遺族年金はない。4人の子どもは自宅近くに暮らすが、「迷惑を掛けたくない」と頼れないという。

 老後に夫婦で2千万円必要とした金融庁報告書を巡るニュースを目にするたび、不満とストレス、怒りが込み上げる。「今、生きている高齢者に目が向けられていない」

 厚生労働省年金局によると2017年度、沖縄の月平均年金受給額は国民年金が5万2134円と全国最低。厚生年金は12万5338円で全国平均と比べて1万9565円低い。65歳以上で年金を受給していない人は16年度で約1万8千人に上る。

 沖縄の年金制度は国民年金が本土に9年遅れて70年4月に始まったが、被保険者期間が短く年金額が県外より低いなど給付水準に格差が生まれた。政府は老齢年金の受給資格期間の短縮や復帰前の期間を保険料免除とする特別措置を講じたが、追納負担が足かせとなった。

 沖縄の年金問題に詳しい全日本年金者組合中央本部副委員長の吉田務さん(72)は、当時の追納対象者は53万9800人で、うち16万8千人が経済的な理由で追納できなかったといい「無年金者や低年金者を生むきっかけになった。国が救済しなければ年金問題の根本的な解決はない」と指摘する。

 県社会保険労務士政治連盟副会長の玉寄智恵子さん(43)は年金以外で資産寿命を延ばし、個々人が制度を理解して将来いくら年金がもらえるかを知ることが必要という。その上で「少子高齢化などで年金の需給バランスは崩れている。政治家が無年金者や低年金者を直視して制度を見直す議論に進んでほしい」と訴える。

 国民年金受給額が月5万円という別の女性(74)=那覇市=は「働いていた時にためた200万円を切り崩して生活費に充てているが間もなく底をつく。これ以上、老後に不安を抱えて生きるのは限界」と下を向いた。(社会部・砂川孫優)

 ◇ ◇

 参院選が21日、投開票される。各候補者が街頭などでさまざまな政策を訴える中、県内の有権者は何を思い、何を政治に求めるのか。年金や消費増税、子育て、基地問題など「争点」の足元を追った。

今回の参議院選挙に影響するのだろうか?
日本人が政治に関心を以前よりも持っていれば影響すると思う。

5カ月連続で賃金減、勤労統計 名目と実質ともに、5月 07/09/19(KYODO)

 厚生労働省が9日発表した5月の毎月勤労統計(速報、従業員5人以上の事業所)によると、基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は前年同月比0.2%減の27万5597円だった。物価の影響を加味した実質賃金は1.0%減で、名目、実質ともに5カ月連続のマイナスとなった。

週6日働いて手取り15万の父子家庭 貯金できず「進学、今だと厳しい…」

 厚労省は「1月に抽出調査の対象事業所を一部入れ替えた結果、賃金水準の低い事業所が増え、前年よりも低くなっている」と分析している。

 現金給与総額のうち、基本給など所定内給与は24万3208円で0.6%減少した。

女子高校生に飲酒場所提供し、わいせつ行為も 容疑で組合職員の男逮捕 福岡県警春日署 07/09/19(西日本新聞)

 福岡県警春日署は9日、県青少年健全育成条例違反(飲酒場所提供、淫行、深夜外出)の疑いで、福岡市博多区に住む組合職員の男(24)を逮捕した。逮捕容疑は5月18日午後4時39分ごろから翌日午前11時ごろまでの間、同市東区在住の女子高校生(当時15)に対し、飲酒する場所として男の自宅を提供したうえ、女子高校生にわいせつな行為をするなどした疑い。

ドラマのような展開!
皆、自業自得のような結末までドラマのようだ。
柳沢彩美アナウンサーはこのような状況にどう反応するのだろうか?
テレビに出る人達は本当の姿ではなくイメージを売る仕事だと思っている。「さらに夫・N氏はLINEで、柳沢彩美アナに離婚話をしていたことを田中優奈アナに明かしており、今後1年夫婦生活を続けてダメだったら離婚することになったと報告している」が事実なら、ドラマ以上にドラマのような展開。
この世の中、いろいろな世界や知らない世界があると思う。テレビ局や芸能界はそこにいないと理解できない事がたくさんあると思う。多くの人達が知らないだけで表の裏の顔が違う人達が多く存在するのだろう。もしかすると、これはこのような人達の氷山の一角なのかも?


CBC田中優奈アナ、番組欠席&プロフィール削除 不倫疑惑ネット拡散も、局は「事実関係の確認中」07/01/19(J-CASTニュース)

CBC女子アナ“究極ゲス不倫”疑惑 先輩アナの夫を寝取り他局記者とも同時交際 07/03/19(FNN.jpプライムオンライン)

 CBCテレビの田中優奈アナウンサー(24)に“究極ゲス不倫疑惑”が浮上した。田中アナは独身で、不倫相手はあろうことか、産休中の先輩女子アナの夫であるA氏。それとは別に田中アナは東海テレビのB記者とも交際していた。もはや昼ドラを超える“ドロドロ人間模様”だが、田中アナとA氏の不倫にブチ切れたB記者が取った行動もまたすごい。ネット上で田中アナとのLINEのやりとりや、音声データ、田中アナに宛てたA氏の手紙などを大暴露! 結果、田中アナは番組出演を見合わせる事態となった。いま、名古屋のテレビ業界がとんでもないことになっている――。

 すべてが公になったきっかけは、先月末に突如ネット上に出現した「CBC田中優奈アナ 不倫告発アカウント」なるツイッターページ。そこには田中アナが昨年3月ごろから、産休中の先輩アナの夫であるCBCのAディレクターと1年以上にわたって肉体関係にあると書かれていた。

 田中アナは元タイガースガールズから転身した異色キャリアで、今年4月から同局の看板番組「サンデードラゴンズ」の新MCに起用されたばかりだった。

 前出アカウントには田中アナとA氏が妻の目を盗んで“お忍び温泉旅行”に出かけたことや、A氏の誕生日を田中アナが祝ったことなどが詳細につづられていた。

 なぜここまで詳しいのかと言えば、アカウントを開設したのは、田中アナの彼氏だから。そう、彼女にはA氏とは別の恋人がいたのだ。

「CBCのライバル局である東海テレビのB記者です。田中アナとは同年代。B記者はもともと彼女の不倫を疑っていたが、ある時、それが確信に変わり“復讐鬼”と化した。今回の告発アカウントもその一環ですね」(事情を知る関係者)

 同アカウントには不倫が一部の関係者にバレ、どうするか話し合う田中アナとA氏の音声データや、A氏が田中アナに宛てた“身の毛もよだつ”手紙も証拠として掲載。

 不倫を知ったB記者がA氏の自宅に押しかけようとしている状況を田中アナがLINEでA氏に伝え、A氏は「いいよこいよだったら」と強気に出て、田中アナが「いや、奥さんには言いたくないから家はやめてほしい」とビビりまくる“修羅場LINE”などもある。

「不倫の当事者のやりとりが、なぜ流出したのか…。B記者が彼女の目を盗んで、スマホからデータを抜き取ったとしか考えられません」(同)

 告発アカウントは24時間以内に削除されたものの、ネット民の間で広く知れ渡ることになり、ジ・エンド。田中アナのプロフィル情報はCBCの公式サイトから削除され、担当番組「サンデー――」のホームページからも顔写真と名前が消えた。6月30日放送の同番組に彼女の姿はなかった。

 単なる既婚者との不倫ではなく、相手は妊娠中の先輩アナの夫で、それとは別に彼氏持ち…。マージャンならば、ゆうに“数え役満”級の令和最大のゲス不倫で同情の余地はない。

 他方で、怒りに任せて2人の不倫をSNS上で告発したB記者も罪深い。やっていることは、“バカッター”と同じで、名誉毀損罪が十分に成立する。しかも東海テレビの関係者いわく「B記者もB記者で、潔癖とは言えない。タクシーチケットをいろんな女の子に渡して、ドライバーから会社に通報されたこともあるという。遊び人で有名だった」。

 もはやどっちもどっち。ドロ沼不倫の代償は大きい――。

【CBCテレビは「事実関係を確認しています」】田中アナとA氏の不倫疑惑について、CBCテレビの担当者は本紙取材に「現在、当事者に聞き取り調査を行っており、事実関係を確認しています」とコメント。

 同アナが担当番組への出演を見合わせていることに関しては「諸事情でお休みさせていただいています」とだけ答えた。復帰の見通しなどは、現時点で立っていないという。

 調査結果の公表については「今回のことで多くの方にご迷惑をおかけしておりますが、社員のプライベートなことなので、(定例会見などで)公表する予定はありません」とした。

 内部関係者は「先月末に幹部が田中アナを呼び出して事情聴取した。全面的に非を認めたので、アナウンス部抹消が濃厚だ」と明かす。  一方、不倫告発アカウントを開設したB記者のいる東海テレビは「社員のプライバシーに関することはお答えいたしかねます」と回答。テレビ関係者によれば「CBCが東海テレビに猛抗議したという情報もある」という。名古屋のテレビ界が騒然となっていることだけは確かなようだ。

「大学進学などの進路を決める際、約6割の学生が『学費』を判断基準にしていることが、学生団体の調査で分かった。」

調査の「約6割の学生」の条件が記載されていないので、調査が現実に近いのかわからない。
ただ、借金が将来負担になっても勉強したい、又は、教育への投資は回収できると思わなければ、大学や大学院への進学は考え直した方が良いかもしれない。
年金に頼る事が出来ない、政府はいろいろな事で不都合な事実を隠蔽したり、歪めて公表する状況で大きなリスクを抱えるのは危ないと思う。
選挙に行ったところで何かも変わらないかもしれないが、多くの学生が動けば見える影響は現れるかもしれない。

1日食費300円、週5バイト、大学除籍も…大学生ら6000人中3割が仕送り・小遣いゼロの現実(1/3) (2/3) (3/3) 07/01/19(Business Insider Japan)

大学も就活も「学費」が影響

大学進学などの進路を決める際、約6割の学生が「学費」を判断基準にしていることが、学生団体の調査で分かった。 大学進学をあきらめて働いている、学費が払えず除籍になった、バイトと勉強で毎日2時間睡眠、学費値上げの撤回を大学に要求している……。

【関連写真を見る】1日食費300円、週5バイト、大学除籍も…大学生ら6000人中3割が仕送り・小遣いゼロの現実

全国の大学・専門学校から集めた声は実に7449人。

学費が無償になったらしたいことは「1日の食費を300円から増やす」「病院に行きたい」という学生たちの、リアルな日常はー。

調査を行ったのは、学費値下げと奨学金制度の改善を目指して活動する学生アドボカシー・グループ「高等教育無償化プロジェクト」、通称「FREE」だ。

インターネットや知人のつてを通じて行ったというアンケート調査には7449人が回答(6月23日時点)。うち、6226人分を集計した速報値を紹介する(小数点以下切り捨て)。

大学(専門学校)や学部を選択するにあたって学費を判断基準にしたかという質問には、「非常にした」25%、「少しした」33%と、約6割の学生が進路を選ぶ際に学費が影響していることが分かった。

また、アルバイトをしている学生は84%で、33%が仕送りや小遣いがゼロだと回答した。 2.7人に1人の学生が利用している(2017年度・日本学生支援機構調べ)奨学金の影響も大きく、FREEの調査では3割以上が将来の進路を考える上で学費や奨学金の返済による影響があったとしている。

アルバイトで勉強できない

全国の学生たちから寄せられた声を、いくつかの課題に分けて紹介する。

1.大学進学を左右するのは「学費」

「私の妹は絵(イラスト)を学びたいという希望があったけれど、専門学校の学費が高く、母子家庭の収入では支払いが困難だったため、進学を諦めて働くことを決めました。姉である私がまだ大学院で学ばせてもらっているのに、妹に夢を諦めさせてしまったことが本当に苦しくて悲しい」(中央大学大学院・経済学研究科)

「二部に入ったのは学費の問題。学費が安ければ、もっと可能性があった」(東洋大学・社会学部)

2.学費・生活のための「アルバイト」で悪影響も

「学費を払うために深夜の夜勤バイトをせざるを得ず、体調を悪化させながらも働いている。体調が悪化し大学の授業を休まざるを得ないときもあり、学生生活に支障をきたしている」(立教大学大学院・経済学研究科)

「バイトを週5で行っており、体力・睡眠時間ともに削られてしまうため、学習時間がほとんど取れない。授業中も眠い、集中できない。栄養ドリンクの量が増えている」(上智大学・ドイツ語学科)

食費や医療費が捻出できない

3.「奨学金の返還」を理由に職業を選択

「院に行きたいが、研究者として生計を立てられるようになる前に(奨学金の)返済は始まるだろうし、家族にも反対されることは分かっているから言い出しにくい。やはり『安定でそれなりの給料』ということしか進路の決め手にならない」(東京大学・文学部)

「自分が借りている奨学金は、県で10年働けば返済不要になるものだから、それまでちゃんと生きなければ、親に経済的負担を与えてしまうかもしれないので、命を大切にしたい。 正直、将来がもう奨学金返済のために決められていることは、自分の自由が狭まった気がしてとてもプレッシャーであるが、自分の家庭や学力ではこうするしかなかったというコンプレックスに悩まされる」(山形大学・医学部)

また、「服にお金をかけられないので大学の人に『ダサい』と陰で言われている」(津田塾大学) 「右膝の怪我で『場合によっては手術が必要』と医者に言われているが、生活費を捻出するのに精一杯で詳しい検査も受けられていない」(埼玉コンピュータ&医療事務専門学校)という声も。

「学費が無償になったら?」という質問には、「1日の食費を300円から増やす」(東京工科大学・工学部)「下のきょうだいたちの進学に心配がなくなるのでとても嬉しい。いま身体にも影響がでるほど働いている母の治療費に充てたい。自分も病院に行くかも」(勤医会東葛看護専門学校)という回答があり、食事や医療すら満足に受けられない学生もいるのが現状だ。

奨学金返す自信なく、大学を除籍に

6月23日、同団体は東京・新宿で「伝えたい。私たちの言葉。」と題したイベントを開いた。当日は都内だけでなく地方からも学生が駆けつけ、代わる代わるマイクを握った。

私立大学に通っていたという男性は、3年生の後期分の授業料が払えず、除籍になったという。奨学金は利用していなかったそうだ。

「裕福な家庭でもないのに論外だと言われるかもしれませんが、奨学金を返す自信が無かったんです。高校のとき将来設計を立てる授業があったのですが、奨学金を返還するには高給料の職につくのが大前提。そんなこと将来の自分に保証することできますか? 私にはできません」(男性)

返せなかった場合に家族の負担になるのもこわかった。アルバイトをして学費を稼ぎ、来年、復学する予定だ。

私はたまたま裕福な家に生まれただけ

東京藝術大学2年の北澤華蓮さんは、同大学が授業料を約54万円から約64万円に20%値上げしたことに対して、撤回と説明会の開催を要求。署名活動などを行っている。文部科学省が省令で定める標準額は年間約54万円。国立大がそれを超えて引き上げるのは、東京工業大学に続いて2校目だ。対象は2019年度の学部入学生からで、北澤さんは対象外だという。

「一緒に署名活動する仲間は5~6人くらいです。同じ学年には『うちら関係なくて良かったよね』という反応の子も多くて。でもそれは違う。私がここで学べているのは、たまたま裕福な家に生まれたから。お金がないからと諦めた知人も何人もいます。芸術は裕福な人だけのものじゃない。大学に考え直して欲しいから、私は声を上げます」(北澤さん)

参院選で注目すべきは「FREEマーク」

FREEには自らは奨学金を利用したりアルバイトをする必要のない、つまり学費がこれまでもこれからも進路に影響しない学生も活動している。声を上げるのは、未来の世代のためだ。

いま、7月の参議院選挙に向けて新たなプロジェクトを進めている。各政党の予定候補者に大学などの高等教育の学費値下げ、授業料免除枠の拡大、奨学金制度の改善についての考えをきくアンケート調査を実施。団体と同じ趣旨の政策を掲げる議員には「FREEマーク」認定をするという。

2018年、アメリカの中間選挙で高校生たちが銃規制を求め、全米各地をバスでまわって有権者に訴えたことなどに着想を得たそうだ。

「自己責任論」を打開し、学費値下げを自らの力で選挙の争点にしようとする若者に対し、日本の政治はどう応えるか。団体の調査に対する各候補者の回答は公表予定だ。

(文・竹下郁子)

竹下 郁子 [Business Insider Japan]

日本では個人の能力や実績以上に、入社して何年たったが給料に影響する部分が多いと思う。
ある日本人と話している時に外国人の知り合い達が頻繁に転職する話をしたら、日本では引き抜かれない限り、入社から何年経過したかが給料に反映するし、新しい会社に転職しても会社に溶け込めなければよそ者扱いされるから、転職は考えた事がないと言っていた。
会社に残りたくない理由がある人達は別として、不利な条件が揃っていれば転職する人達は少ないと思う。
また、倒産した会社の人達と話した事があるが、全ての人達と言うわけではないが、倒産した会社の社員は会社員の責任ではないかもしれないが会社組織に染まっていて倒産しても仕方がないかなと思うことの方が多かった。
転職が多い外国人と違って、その会社特有の方法や価値観が定着する場合、若い人を雇った方が良いのではと思う事がある。子供の教育のためにある程度の給料が欲しいケースでは、採用後にある程度仕事が出来ると確信が持てなければ、採用に二の足を踏むかもしれない。
能力や経験があっても、応用できる仕事と応用できない仕事があるし、新しい環境に順応できる人と出来ない人がいる。
「介護」をしたくない人達や保険業務を続けたい人達にとっては会社に残るのか、転職するのか、難しい選択となるだろう。保険業界が過去のように多くの人達を必要としなければ、他社も多くの人達を放出したいと思うから、採用される枠は狭いであろう。
介護の世界でがんばるのか、苦労しても転職して新しいスタートを選ぶのか、難しい所である。年を重ねるほど新しいスタートは大変だと思う。
実際には、損保ジャパン社員4000人の問題なので、個々が考えて結論を出すしかない。

損保ジャパン4000人削減「介護へ転属」の深層と、この社会のバグ (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 06/29/19 (現代ビジネス)

自己都合退職を促すスキーム

 この国では、よほど重大な就業規則の違反行為がないかぎりにおいては、企業が正社員をやすやすと解雇するようなことはできない。

5年後、10年後に「生き残る会社/消えている会社」リスト

 ご存知のとおり、これはいわゆる「解雇規制」が根拠になっている。経営者にとってみれば経済活動のフットワークを阻害する足かせのようにも思えるかもしれないし、従業員の側からすれば自分たちの身を守る盾であると見えるかもしれない。これ自体の評価は多面的なものといえる。

 しかし一方で、多くの支社や営業所、グループ会社を抱える大企業には独自の「裏技」がある。その顕著な事例が、今回「損保ジャパン日本興亜の4000人削減計画」によって大きな話題となった「系列会社への転属」である。

 この事例は「会社側としては、容易に正社員の首を切れない。ならば、自分から辞めてもらうようにそれとなく促す」というやり方の典型例と見ることができる。

---------- 〈損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針であることが24日、分かった。全体の約15%に相当する。ÎTを活用し、業務の効率化を進める。余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。希望退職者の募集は予定していない〉(時事ドットコムニュース、6月24日「損保ジャパン、4000人削減=ITで効率化、介護分野などに配転」より引用) ----------

 損保ジャパンといえばだれもが知る大手保険会社であり、そこに正社員で入社した社員は、全国のサラリーマンの水準からすればまさしくエリートであるだろう。

 今回の施策には、そのような「選ばれし者」であるはずの彼らに「余剰人員」という評価を下し、本人らがおそらくは希望していないであろう異業種の会社に転属させることで、自己都合で退職を促す意図があると考えられる。

 もし辞めずに転属先の会社にしがみついてくれるのであれば、それはそれで介護分野における人手不足解消に寄与する――まさに会社側はまるで損をすることなく、事実上の自主退職を迫ることができるという寸法だ。

 この社会においては、正社員の「解雇」に対して強い規制が敷かれている一方で、「自己都合退職を促す行為」に対しては、必ずしもそうではない。結果的に「社員を会社から追い出す」という同じ目的を遂行する行為であるとしてもだ。

 こうした「自己都合退職を促すスキーム」は、今回のように大規模なものは少ないにしても、方法論としては、それほど珍しいものではなくなっている。むしろ今後のIT化の波(と、特定分野における人手不足の高まり)によって、こうしたスキームはより活発になり、より頻繁かつ公然と行われることになるだろう。

 ――という話だけで終わってしまうと、ただの時事寸評になってしまう。ここは、もう少し捻った切り口から、この出来事の深層を考察してみよう。

介護への転属は「懲罰」なのか

 まず、今回の一件に対する世論の反応としてとくに気になったのが、世間の人びとが、介護事業のことをある種の「懲罰」とか「苦役」とほとんど同一視しているということだ。

 今回の損保ジャパンの「配置換え」で、何人の社員が介護関連事業へ移ることになるのかは不明である。だが前述の報道を受けて、ネットでは少なからぬ人が、転属先となる介護業種のことを「ブラック」「劣悪な業種」と評して憚らなかった。

 こうした反応には、高い需要があり、またその需要が今後も増加していくと見込まれているにもかかわらず、介護従事者の待遇が一向に改善しない理由が端的に示されているように思える。

 いわゆる「エリート」の多くは、介護事業など自分が従事すべきものではないと考えているだろうし、無理にそのような職種に従事させられることは、まさしく「罰」であると思えてしまうものなのかもしれない。部外者の反応も「大企業はおそろしい手段を持っているなあ」と恐々とするばかりで、介護事業への配置換えを「懲罰」と同様のものとしてとらえる人々の暗黙の意識については、ほとんど問題視されていないようだった。

 ここに、現在の日本社会がとくに違和感なく内面化している差別意識が垣間見える。ただしそれは、かっこつきの「差別」としてカテゴライズされることもなく、もはや当たり前のものとして浸透しているようだが。

 つまるところ、介護は「だれでもやれるような仕事」であり尊重されず、また同時に「だれもがやりたがらない仕事」であるがゆえに、「だれもやりたがらない仕事をあえてやっているような人は、きっと能力の低い人なのだから、そんな人の技能には高い賃金を支払わなくてもよい」――という理屈が導出されているのではないか。

 たしかに介護事業は、かつて家族を構成するメンバーが豊富で、老後の面倒は家族がみるべきと考えられていた時代には家庭が引き受けていた領域を、核家族化や、旧来の「家族」の崩壊にともなってアウトソーシングしたものといえる。こうした背景から、介護事業に対する「家族でもやろうと思えばできるが、それをあえて他人にやってもらっているだけ(いわば『家事代行』の延長であって、専門的な技術ではない)」という認識はいまだに根強い。

 「需要がきわめて高く(今後ますます高まることが明白であり)現時点では圧倒的に供給が少ないのにもかかわらず、賃金(価値)が低く抑制されている」業種の現状を、ネットスラングでは「低賃金カルテル」と呼ぶ。

 もちろん、介護が本当に「だれでもできる仕事」であるとは思わないし、実際には専門的技能や知識が求められる業種である。しかし、労働の価値とは需要と供給だけでなく、ある種の「共同幻想」によって作り出されるものでもあるので、「重要ではあるが、しかしだれでもできる仕事とみなされるために尊重はされず、だれもやりがたらない。ゆえに、そんな仕事をあえてやっているような人には(きっと能力が低いのだろうから)多くの対価を支払う必要はない」という無言のコンセンサスが成立している業種は、事実存在するだろうし、介護職はそのひとつといえるだろう。

 「介護への転籍」と聞いて懲罰的な文脈を感じた人びとは、まさにこのような考えを内面化しているのだ。それはまさしく「職業差別的」な思考ではあるが、しかし表立って「差別」とは認識されていない。

カネカのように炎上しなかった理由

 今回の経緯を見て、先月話題になったカネカの「育休復帰後に即転勤で炎上」の一件を思い出した人も少なからずいたようだ。

 カネカの件は、当事者との意思疎通の問題はあったにしても、あくまで個人がそのキャリアの希望に合わないということで退職した一件であった。しかしながら世論は「カネカは前時代的な企業」「カネカ許すまじ」の論調へと傾いた。

 一方で、事前に希望退職者を募るわけでもなく、いわば「合法」な形で4000人もの人員を削減する損保ジャパンについては、炎上するどころか、表立って批判する声さえ私の観測するかぎりきわめて少ないように見える。

 カネカと損保ジャパン――世間の怒りの「雲泥の差」はいったいなぜ生じたのだろうか。

 身もふたもない結論を言ってしまえば、前者は「世間の同情を喚起する物語」であり、後者はそうではないという違いが現れたのだろう。

 カネカの件は「優秀な人材が会社の横暴によって人生をめちゃくちゃにされ、しかも子育て世代(とその子ども)が犠牲となった物語」として同情的に受容された。しかし損保ジャパンの件は違う。「エリート風を吹かしているうちに時代の流れに取り残されてしまったサラリーマンが、“実際の能力に相応なセクション”に再割り当てされた、現代版の『残酷物語』なのだ」という程度のエピソードとして解釈されてしまったのだ。

 先述した「低賃金カルテル」という概念を踏まえ、あえてより厳しい表現をすれば、「介護職に配置されるような人材を、大企業が抱える余裕がなくなっただけの話」と皆が暗黙裡に納得したせいで、カネカのときのような「家族や子どもが可哀想だろ!!」という大合唱がまったく起きず、「エリートも無事では済まない時代だなあ。怖い怖い(笑)」程度の話で片付けられてしまった。

 あるいは「これで転属させられるような奴は、大企業の威を借る無能だったのだ。職位に甘えてスキルを磨かなかった自己責任だ」とさえ考えている人も多いかもしれない。

差別を利用した巧妙な手口

 損保ジャパンの施策は、数年前にIBMのリストラ手続きで裁判沙汰にもなった「追い出し部屋」「ロックアウト解雇」のように明らかに懲罰的な手段ではなく、あくまで「転属」に過ぎないため、いわゆる「労働者の権利/人権問題」の事案としても争点にはなりづらい。

 いや、それどころか「介護」という社会的意義が大きな事業への転属であるがために、これを批判してしまうとかえって「介護職を差別している」という価値観を表明しているかのようなリスクが発生してしまうので、「労働者の人権」というリベラル的な文脈による批判も申し立てにくい状況となっている。

 あくまで会社側の論理としては、「リストラ」をするかわりに「善意」の配置換えをしただけである。懲罰的な左遷ではない(懲罰と勝手に解釈しているのは世間である)。これによって、不必要な「会社都合退職」を避けられるし、多くの社員がもし踏ん張って介護の仕事を続けてくれるなら、介護業界の人手不足も解消できる――。

 しかし同時に世間が前述したような職業差別的な価値観を内面化しているからこそ、介護事業への配置換えが一種の「罰」として機能するわけだし、「自己都合退職を促す裏技」の役割を果たしているのだ。

 これは世間の職業差別を利用した高度なテクニックといえる。総評すれば、損保ジャパンのやり方は大胆ではあるが、その手続きはきわめて巧妙である。今回の「転属プラン」の立案者はきわめて怜悧で、なおかつ社会を俯瞰的に読む能力にすぐれた人間だろう。

 私たちは損保ジャパン社員4000人の人生が翻弄されるさまを「残酷物語」として対岸の火事のように消費し、片付けてしまうのだろう。来月にもなればほとんどの人はこの物語を忘れ、次に別の場所で発生した「スキーム」に対してもまた同じように「おー怖い怖い(笑)」と反応することを繰り返す。

 この物語に「残酷さ」を付与しているのは、ほかでもない私たち自身なのだが。

御田寺 圭

安倍政権が選挙後まで隠す「老後2000万円」よりヤバい年金文書 06/27/19(女性自身)

世間をにぎわせている金融庁の“2000万円報告書”。多くの人が、その内容の厳しさに愕然となったが、じつはこれよりも“ヤバい”文書が隠されているのだ――。

「新しい『財政検証』をなぜ速やかに出さないのか。出てこない限りは、年金制度の安心が保たれているかどうか、判断できません」

金融庁の報告書に端を発した“老後資金2000万円問題”。6月19日に行われた党首討論では、野党党首が年金問題について、安倍晋三首相を厳しく追及した。

冒頭の言葉は、国民民主党の玉木雄一郎代表が、安倍首相に投げかけたものだ。“年金博士”として知られる、社会保険労務士の北村庄吾さんが、解説する。

「『財政検証』とは、厚生労働省が作成する年金財政の“健康診断”のようなものです。年金制度が持続できるように、5年に1度、検証し、発表することが法律で定められています。財政検証の結果に従い、将来の年金の支給計画が立てられたり、法改正が行われたりする。まさに、年金制度にとって、もっとも重要な文書なのです」

話題の“2000万円報告書”は金融庁の作成。年金だけでは不足する老後資金をどう補うべきか、金融を所有する省庁の立場から“ご提案”したものにすぎない。

一方、財政検証は、年金を所管する厚生労働省が作成する調査報告書と計画書を兼ねたようなもの。まさに、年金制度の今後を占う要といってもいい。

ところが、その公表が遅れているという。過去2回の財政検証は、内容を議論する専門委員会の最終会合から3カ月ほどで公表された。今年は3月7日に最終会合が行われたので、6月中旬までには公表されると見込まれていた。だが、いまだ公表の予定はない。

財政検証を担当する厚労省年金局数理課は、「検証中で、まだ発表時期ではないとしか申し上げられない」と繰り返すのみで、作業の進捗状況すら答えなかった。

政治ジャーナリストの角谷浩一さんは、こう分析する。

「永田町では『老後2000万円問題で紛糾するなか、よほど悪い検証結果なので、夏の参院選が終わるまで出さないのではないか』といわれています。厚労省が安倍内閣に“忖度”している、あるいは官邸から公表しないように指示された、そんなふうに見られているのです」

今年3月に公表された「2019年財政検証の基本的枠組み」では、厚生年金の適用拡大や、受給開始年齢の選択化も「財政検証」に盛り込むことが予告されている。

「政府は、将来的に受給開始年齢を引き上げていく方針です。過去の改正を鑑みると、現在50歳以下の女性は、受給開始が68歳に引き上げられることが予想されます。いずれは65歳定年が法制化され、受給開始は70歳にされるでしょう」(北村さん)

われわれの将来を占ううえで、欠かせない「年金財政検証」。角谷さんは語気を強めた。

「参院選の前であろうと、後であろうと、財政や数字は変わりません。大事なのは、早急に公表し、この年金不安に対して、どのような対策で取り組んでいくかを議論して、選挙で信を問うことです」

経済評論家の加谷珪一さんはこんな懸念をする。

「“2000万円報告書”が批判を浴びたのを受けて、財政検証の内容が書き換えられてしまうのではないか。これまでの例を踏襲しなかったり、悲観的な試算を隠したりと、不正確な財政検証が出たら、将来的に被害を受けるのは、われわれ国民なのです」

目の前の選挙や政局のために、われわれの未来がないがしろにされてはならない。

知り合いや仕事で話した外国人達は凄く打算で判断する傾向があると思う。最近の日本の若者も打算で判断する事が多いと思うが、行動力ではやはり外国人に及ばない。頭で何をしたいかわかっていても、実行に移すだけの勇気がない。しかし、ばれないと思った場合、行動に移す傾向がある。
これまでの経験を考えると経験や苦労は必要だと思う。ただ、経験や苦労が将来になってプラスになるかは、その時になるまでわからない。
まあ、苦労ではなく、苦労と単純に無駄な事は違う、ほぼ無駄な事でも視点や考え方を変えて対応するとプラスになる事がある。人に向き不向きがあるように、同じ事をしてもそこから学べる人と学べない人が存在すると思う。学ぶ必要はないが、学ぶ事が出来る人の方が得だと思う。ただ、ゴマすり、不正、そして違法行為などお金儲け出来たり、出世する人達が存在するので、何が絶対に正しいかはわからない。ただ、問題のある行動が発覚した場合は、厳しい処分を下すべきだと思う。全ての不正を取り締まる事は出来ないし、人間が人間である以上、絶対的な公平や適切な対応はないと思う。
やはり、最近、よく思う「運」の影響を無視する事は出来ないと思う。
最後に「人並み」の定義や範囲が曖昧過ぎてあまり参考にならない。意識調査の「人並み」は、周り、同級生、知り合い、会社などと比較していると思うが、集団が違えば、この「人並み」のレベルに大きな違いがあると思う。また、能力や経験が違えば「人並み」ではなく、同じ時間働いても達成度や学習能力に違いが出るのは当然。本当に意識調査であって、参考になるような情報ではない。

新入社員「好んで苦労することはない」「働き方は人並みで」過去最高に…意識調査 06/27/19(弁護士ドットコム)

日本生産性本部と日本経済青年協議会は6月27日、東京・霞が関の厚生労働省で会見を開き、新入社員を対象に「働くことの意識」について聞いた調査結果を発表した。「好んで苦労することはない」「働き方は人並みで十分」と答えた割合がともに過去最高を更新した。

●働く目的→「社会に役立つ」はわずか9.3%

調査は2019年3月11日~4月26日に行い、調査書の有効回収数は1792人だった(男性1060人、女性726人、無回答6人)。毎年1回の調査で、今回で51回目。回答者別の最終学歴で最も多かったのが4年生大学(54.7%)だった。

働く目的についての回答で最も多かったのは「楽しい生活をしたい」の39.6%で、「経済的に豊かになる」(28.2%)、「自分の能力をためす」(10.5%)、「社会に役立つ」(9.3%)と続いた。

「社会に役立つ」を答えた割合は、2011年3月11日の東日本大震災を受けて一時、上昇傾向にあったが、近年は減少傾向にあるとした。

働き方について「人並み以上に働きたいか」を問うと、「人並みで十分」が過去最高の63.5%で、「人並み以上」の29.0%を大きく引き離した。両者の差は調査を始めて以降、最も開いたという。

また、デートと残業のどちらを取るか、についても聞いた。「デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか」との設問に対し、「デートをやめて仕事をする」は(63.7%)で、「ことわってデートをする」(36.0%)を上回った。ただ両者の差は近年縮まっており、「デート派」が増え、「残業派」が減る傾向だとした。

●「若いうちは苦労すべき」論は徐々に通用しなくなっている?

新入社員に対しては、「若いうちは進んで苦労をすべきだ」と言われることがある。このことに関し、どう思うか聞くと、「好んで苦労することはない」が過去最高の37.3%だった。対する「進んで苦労すべきだ」は43.2%と上回ったが、両者の差は過去最小となった。

この日の会見で、日本生産性本部「職場のあり方研究会」の座長をつとめる岩間夏樹氏(ライズコーポレーション代表取締役)は、電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が2015年に過労自死したことを念頭に、次のように指摘した。

「新入社員が自殺したことが数年前にあり、ブラック企業懸念が広がっていて、人並み以上に頑張って働きたい答えることに抵抗感があるのではないか」

弁護士ドットコムニュース編集部

最近は物騒になったのか、インターネットで地方新聞の記事だった事件を簡単に知る事が出来るようになった事が理由なのか知らないが、処分を重くしたら犯罪がなくなるとは思えないが、法を改正して刑を重くするべきだと思う。

海岸に下半身のない女性遺体 神奈川・平塚 06/27/19(テレ朝news)

 神奈川県平塚市の海岸で、上半身だけの女性の遺体が見つかりました。

 27日午前8時半ごろ、平塚市の海岸でジョギング中の男性から「波打ち際に足のない女性が漂っている」と119番通報がありました。警察などによりますと、女性は死亡していて、遺体は上半身だけで足は見つかっていません。遺体が死後どれくらいの時間が経っているかは分かっていません。警察は事件性の有無などを含め、慎重に調べています。遺体が見つかったのはJR平塚駅から南に約1.3キロ離れた砂浜です。

「驚くべきこと、そして恐るべきことは、所管大臣の麻生太郎氏が、この報告書の受け取りを拒否し、そのことによってこの「自白」を葬り去ろうとしていることである。この強権的感覚には愕然とする。いや、愕然としないところが怖い。むしろ『やっぱりねぇ』と思ってしまう。こういうことを平気でやってしまうところに、今の政府与党の正体がある。」

個人的には同志社大学大学院教授の浜矩子さんはあまり好きではないが、上記の件に対しては彼女は正しいと思う。
不都合な事は認めずに、葬り去ろうとしている事を国民が容認すると思っている事が恐ろしい。このような事をすれば、政府の発言や説明に対して何が事実で何を信用して良いのか全く分からない。

中国を見習えとは言わないし、日本では同じ事は出来ないと思うっている。しかし、日本でももう少し罪を重くした方が良いと思う。

14歳含む未成年女性25人に暴行した男に死刑判決 06/22/19(読売新聞)

 中国河南省開封市の食品製造販売会社の会長で、地元の県人民代表大会代表(日本の市議会議員に相当)である趙志勇(49)が14歳以下の女子中学生14人を含む未成年の女子学生計25人をレイプした罪で、死刑判決を受けた。趙は6月4日に死刑を執行されたことが分かった。

 趙は両親が都市部に出稼ぎにいき、故郷に残された留守児童に対して、衣服や食料などを寄付するなどの慈善事業を行うなど、地方の名士として知られていただけに、中国国営新華社通信が事件を伝えるなど、中国全土に大きな衝撃を与えていた。

 開封市中級人民法院(地方裁判所に相当)が下した判決によると、趙は2015年6月から2017年1月にかけて、知人の女に地元の4つの中学校や高校の女子学生に話しかけさせて、近くに停めてある自動車に連れ込み、女子生徒を脅したり暴力をふるうなどして、レイプを繰り返していた。

 具体的には25人の被害者と計32回関係を持ったという。このうち、14歳以下の女子中学生14人には計19回、関係を強要している。

 裁判所は昨年10月の判決公判で、趙に死刑、この知人の女には執行猶予2年付きの死刑判決(実質的な無期懲役刑)の判決を下している。このほか、女の夫やその仲間の男の計2人に、それぞれ強姦罪などで懲役18年と懲役12年の判決を下している。

 このうち、知人の女以外は控訴したが、2018年12月の控訴審でも趙らの判決は覆らなかった。

 趙は県人代代表を3期15年間務めていたほか、開封市総商会(日本の商工会議所)副会長や地元の尉氏県商業連合会副主席の任にも就いており、恵まれない児童や老人らに多額の寄付を行うなど、地元では良く知られた篤志家だった。

 しかし、その一方で、未成年の女子学生を多数レイプするなどの裏の顔をもっていたことが明らかになっただけに、新華社電のほか、中国共産党機関紙「人民日報」や中国国営中央テレビ局など中央の大手マスコミも報じるなど、大きな社会問題として取り上げられた。

 周広全・清華大学法学部教授は人民法廷ニュース(電子版)に対して、「レイプ犯は重くても無期懲役の判決を受けるのがほとんどだ。それだけに、趙への死刑判決は驚きで、裁判所は多数の未成年者が毒牙にかかったことを重くみたためだろう」と指摘している。

浜矩子「老後2千万円問題を揉み消そうとする政府に闇を感じる」〈AERA〉 06/20/19(AERA dot.)

 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。

*  *  *

 またまた酷い事態が出来した。金融審議会の市場ワーキンググループが取りまとめた報告書によれば、このままでは、日本国民の老後資金が夫婦当たり30年で2千万円不足するという。公的年金だけに頼っていたのでは、それだけ足が出る。だから皆さん、今のうちから投資に励んで我が身を救って下さいまし。はいはい、2004年の時点では、日本の公的年金制度は「100年安心」だと宣言しておりました。でもでも、実は30年で2千万円分安心じゃないのです。ごめんなさい。

 さて、この問題をどう捉えるか。恐らく、賢明なる国民の多くは「30年で赤字2千万円」という指摘自体に驚きはしないだろう。だからこそ、必死で預貯金を増やし、タンス預金も積み上げているのである。むしろ、「ようやく吐いたか」という感じで金融審議会からの報告を受け止めているのじゃないかと思う。

 驚くべきこと、そして恐るべきことは、所管大臣の麻生太郎氏が、この報告書の受け取りを拒否し、そのことによってこの「自白」を葬り去ろうとしていることである。この強権的感覚には愕然とする。いや、愕然としないところが怖い。むしろ「やっぱりねぇ」と思ってしまう。こういうことを平気でやってしまうところに、今の政府与党の正体がある。

 さすがに、抹殺はまずいだろう。そう思えないところに、この人たちの黒々しい本質がある。やっていいことといけないことの仕切り線が全く見えていない。自分たちの意に染まないことは、無かったことにする。それが当たり前。それが権力の権力たるゆえんなり。どうも、こんな風に考えているらしい。

 審議会制度についても、とんでもない認識しか持ち合わせていない。それが今回の顛末で露呈した。お上のご意向にお飾り的折り紙をつける。そのためにあるのが審議会。アリバイづくりを着実にこなしてもらえばいい。要はそう考えているわけだ。今回のことでは、飼い犬に手をかまれた感じでいるのだろう。もっとも、「30年で2千万円」は厚労省でも既に既定の認識だという報道もある。次は厚労省の存在も否定しようというのか。政府与党の魂の闇は深い。 ※AERA 2019年6月24日号

現行の制度で死刑が無理であれば、制度を変えるべきではないのか?
多くの日本国民が望めば制度の改正は可能だと思う。
冤罪は存在すると思うが、冤罪で出所した人の何割が直ぐに犯罪に関与するのかデータが欲しい。 冤罪であれば自暴自棄にならない限り、出所後、直ぐに犯行に及ばないと思う。

女子中学生2人殺害し出所後わいせつ、刑期終えわいせつ致傷…2審も懲役7年判決 06/18/19(読売新聞)

 長崎市で昨年6月、小学生の女児(当時7歳)にわいせつな行為をし、けがをさせたなどとして、強制わいせつ致傷罪などに問われた無職寺本隆志被告(66)の控訴審判決が18日、福岡高裁であった。野島秀夫裁判長は、懲役7年(求刑・懲役8年)とした1審・長崎地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 被告側は控訴審で「1審判決は量刑が重すぎて不当だ」と主張。高裁判決は、被告が1992年に女子中学生2人を殺害して服役後、2013年には強制わいせつ事件を起こし、刑期を終えた約4か月後には今回の犯行を決意したと指摘し、「非難の程度が大きいのは当然。1審の量刑評価は正当」として退けた。

 高裁判決によると、寺本被告は昨年6月5日、長崎市内の路上で女児にわいせつな行為をし、腰にけがを負わせるなどした。

学資ローンを「奨学金」と呼ぶのを廃止するべきである。アメリカの返済不要の「奨学金」のように心地よく聞こえるが、返済しなければならない以上、常に謝金している事を自覚させるべきだ。
学資ローンで大学に通っているアメリカ人大学生はどうやって学資ローンを返済するのか、又は、どうやって踏み倒すのかについて話す事が多かった。
大学を卒業してメリットがなければ、中退する、又は、休学してお金を稼ぐ選択をする生徒が結構いた。日本で休学して学費を稼ぐ方法はポピュラーではないが、お金の事はしっかりと考えるべきだと思う。
大学を卒業するメリットがない、又は、大学を卒業しても返済できると思わなければ、大学に進学するべきではないと思う。専攻する学部についてもしっかりと考えるべきだと思う。
個人的に、日本の経済は平行線、又は、緩やかな下降だと思う。昔のような成長はないと考えるべきだと思う。だから、これまでの大卒とこれからの大卒の就職や賃金上昇パターンは違うと理解して大学や専攻を考えるべきだと思う。
大学の中には生き残るために大学生を食い物にしようと考えている大学が存在すると思う。学生が考えるようになれば、嫌でも大学は生き残るために変わるか、退場させられる。文科省のキャリアが天下り先を確保しようとして大学を保護しても、学生が入学しなければ、退場するしかない。
自分の人生についてしっかりと考えるべきだと思う。苦しんでも関係ない人にとってはどうでも良い事。

奨学金10年経っても返せない…元奨学生を襲う「2019年問題」とは?〈AERA〉 (1/3) (2/3) (3/3) 06/18/19(AERA dot.)

 最長10年設けられていた奨学金の猶予期間が今年から順次、終了する。だが10年経っても、経済的に困難な状況が解消せず、返済できない人が多くいる。

*  *  *  猶予期間は今年1月に切れた。

「決められた額を返済していくのは非常に厳しい。生活のことで言うと、不安しかないです」

 仙台市に住む村岡靖昭さん(38)は、苦しい胸の内を明かす。日本学生支援機構から借りた奨学金の返還猶予が終わり、翌2月から月々の返済が始まった。

 村岡さんは、静岡県内の高校から1年浪人して東北大学に入学、休学期間を含め7年かけて卒業した。授業料を補うため月約5万円の有利子の奨学金を日本育英会(今の日本学生支援機構)から借り、借入総額は、約185万円になった。

 借りる時は、卒業してそのまま就職すれば返していけるだろうという算段があった。しかし、公務員を目指したがかなわず、仙台市内の区役所で非正規職員として働くことになった。同時に、奨学金の返済が始まった。

 収入は手取りで月10万円ほど。そこから毎月約1万1500円を返済していった。決して返済不可能な額ではないが先々のことを考えると不安になり、半年近く返し続けた後、返還期限猶予制度を利用することにした。猶予期間は当初5年だったが、14年4月から延長されて10年に。しかしその10年が今年1月で終わったのだ。

 返還期限猶予制度とは、日本学生支援機構から借りた奨学金の返還を、病気や被災、経済的に困難──などの理由で、1年ごとに延ばすことができる仕組み。経済的に困難な状況の場合、給与所得者であれば年収300万円(税込み)以下、自営業などは年間所得200万円(同)以下が適用の目安となる。

 最長10年の猶予を受けた人が今年から順次、タイムリミットを迎える。生活保護受給や傷病などの理由をのぞき再度の猶予は認められず、元奨学生を襲う「2019年問題」として注視されている。

 先の村岡さんはそんな一人だ。猶予期間が切れた今年1月末時点で、返還残額は約180万円。翌2月から再び返還が始まった。最初の1カ月だけは減額措置で約3700円だったがそれも一度きり、3月からは元の約1万1500円に戻った。その額が以前より重くのしかかる。

 いま、村岡さんは無職。仙台市の区役所で5年間働いた後、仙台市社会福祉協議会(社協)に就職し障害者施設で働き始めた。雇用形態は以前と同じ非正規の契約社員。しかし5年近く働いた昨年3月、「雇い止め」に遭った。村岡さんは雇い止めに合理的な理由はなく無効だとして、地位確認を求め仙台市社協を提訴。裁判に集中するため仕事はしておらず、仲間からのカンパで生活している。将来が描けないままでの奨学金の返還は厳しい。

「本当にどうしようもなくなったら、自己破産しなくてはいけないかもしれません」(村岡さん)

 元奨学生が返還するお金は、次の世代の奨学金の原資になる。だが、返せずに自己破産に至ったケースは16年度までの5年間でのべ約1万5千件に及ぶ。奨学金問題に詳しく『奨学金が日本を滅ぼす』(朝日新書)の著書がある中京大学の大内裕和教授(教育社会学)は、返還猶予に年限が設けられていること自体が問題だと厳しく批判する。

「10年間の猶予期間を使い果たしてしまえば、返還義務が発生します。その時に本人の経済状況が改善していればともかく、改善していなければ、返したくても返せない。そうなると延滞したり、他から借金をするなど多重債務に陥る危険性が高まる。これでは、利用者の救済制度として極めて不十分です」

 そもそも猶予に「期間」を設けているのはなぜか。日本学生支援機構は本誌の質問に、

「経済的事由については、10年の期間があれば解消されると見込んでいる。また、期間がない場合にはモラルハザードが発生する懸念がある」

 などと説明。だが、今は非正規で働く人が労働者全体の4割近くを占め、彼らの賃金カーブはほとんど上昇しない。先の大内教授は言う。

「期間で区切るのではなく、たとえば年収300万円以下など、本人の年収を基準とし、一定の年収以下の者の返還を猶予すべきです」

 この点について同機構は、

「関係機関と相談しつつ、奨学金返還者が返還しやすい環境の一層の整備に努めて参りたいと考えております」

 との回答にとどまっている。

 奨学金問題対策全国会議事務局長で『「奨学金」地獄』(小学館新書)の著書もある、せたがや市民法律事務所(東京都)の岩重佳治弁護士は、この問題は今後、ドミノ式に深刻になっていくだろうと警鐘を鳴らす。

「返還に困った時に日本学生支援機構に電話をしても必ずしも適切な対応は期待できない。相談窓口は外部委託されていて、複雑な救済制度を駆使して本人に最善の救済を求めるのは困難。そもそも、日本学生支援機構は借り手の側に立って自己破産を勧めたりしません。返済に行き詰まったら、躊躇なく、私たちのような奨学金に詳しい弁護士などに相談してほしい」

 いま、返還期限猶予制度の適用が認められているのは、約30万件(17年度)。

 岩重弁護士のもとには、奨学金で借金漬けになった幅広い層からの相談が来る。先日も、病気のため返還猶予を繰り返していた70歳の女性が相談に来た。傷病の場合、猶予期間に制限はないものの、猶予してもらうには毎年、医師の診断書が必要となる。女性は診断書をもらう費用が負担となり、10年近く放置していたら機構から裁判を起こされた。相談を受けた岩重弁護士は救済策を練り、女性が返還免除を受ける手続きを進めている。岩重弁護士は言う。

「大事なのは、当事者があきらめず、救済してもらおうと思うこと。奨学金問題対策全国会議に相談してくれれば、100%の要求が通らなくても、最善の解決はできます」

(編集部・野村昌二)

※AERA 2019年6月24日号

将来の被害者や被害者家族が不幸にならないように重い処分が必要。
処分を軽くするために反省している対応は弁護士の助言で演じると思うが、人間、簡単には変われない。
死者はいないが死刑でも良いと思う。
ヨーロッパでは死刑は廃止になっているが、フランスでのテロ集団相手には銃撃戦では日本の警察のように甘くなく即座に射殺している。 どのような基準なのか知らないが、死に値する人達には死を与えると言う事だろう。

女性を監禁して暴行 容疑の男ら逮捕 解放するも崖下に突き落とす 女性の泣き声聞き付近住民が通報/県警 06/18/19(埼玉新聞)

 埼玉県飯能市で女性を車内に監禁し暴行するなどしたとして、県警捜査1課と少年捜査課、飯能署は17日までに、わいせつ略取、監禁、強盗強制性交等の疑いで、福岡県みやこ町徳永、男(24)ら建設作業員の男3人を逮捕し、送検した。

強盗強制性交等の疑い、男を逮捕 出勤しようと女性が開けた玄関から押し入る 通報遅らせるため暴行/県警

 他に逮捕されたのは、福岡県築上町水原の男(20)と同町の少年(16)。

 逮捕容疑は、5日午後11時20分ごろから6日午前0時20分ごろまでの間、飯能市内で、20代女性を車に押し込み、身体を触るなどの暴行を加え、現金約1万円などが入った財布やバッグなど31点(計約4万円相当)を奪った疑い。女性は河川敷で解放された際に約4メートルの崖下に突き落とされ、全治約2カ月の頭頂部挫創などのけがを負った。

 捜査1課によると、24歳男ら3人は福岡県の土木会社の同僚。5月末ごろから仕事で飯能市内に来ており、犯行に及んだ。飯能市内の路上で帰宅中の女性を、仕事で使用していたレンタカーに監禁し、約22キロ走行させ、車内で暴行した。

 女性が解放された後、泣き声を聞いた付近住民の男性が110番。防犯カメラの精査などから24歳男らの関与が浮上した。3人のうち16歳少年は福岡県に戻っていた。

 県警は認否を明らかにしていない。

下記のような人達が実際は日本人の何割なのかは知らないが、割合が高ければ、日本はかなり格差社会が加速すると思う。これまで普通、又は、普通に近い人達が少なくとも1ランク、又は、2ランク経済的に落ちて行くと言う事だ。そして、ほとんどの人達は這い上がれない。
事実かどうかは、実際の問題を隠せなくなる人達が増えたら、周りや知り合いから似たような話を聞くようになるだろう。

定年破産する人の共通点。“普通の家庭”が危険な理由(1/3) (2/3) (3/3) 06/16/19(SPA!)

 いま、定年後に、引き上げられた年金受給まで耐えられずに破産する「定年破産」が増えている。背景にあるのは役職定年や定年再雇用による賃金の低下、さらに晩婚化で住宅ローンや高い教育費が60歳をすぎても重くのしかかる。70歳まで普通に働いても、人生100年時代を乗り切ることはできないのか。世間の“普通”が揺らぐ!

「55歳の壁」の実態とは?

 これは、ある定年破産者の例だ。都内医療器具メーカーに勤務していた田中令次さん(仮名・64歳)は、42歳で結婚し、2人の子宝に恵まれた。45歳で現・住宅金融支援機構の「フラット35」を利用して、都心から電車で30分のベッドタウンに4500万円の新築戸建てを購入。会社ではマネジャーとして部下も育成し、給料も年功序列で上がっていった。まさに理想的なサラリーマン像だったが……。

 田中さんは昨年、年金支給を1年前にした64歳のときに破産をすることになる。崩壊の序章は、まず“55歳の崖”と呼ばれる役職定年にあった。

 厚労省の調査では、役職定年年齢を55歳とする企業は、全体の38.3%。約4割の会社は55歳で役職手当がつかなくなる。経済評論家の加谷珪一氏は、これを「最初の崖」と話す。

「賃金を維持できるのは、ほんの一握り。あとは“役職手当”が外されて、給料は下降します。最近では4~5割も一気に下がる企業も増えています。年収が高い人ほど、その振り幅は大きい」

 実際に、田中さんも年収620万円から35%割減の400万円台に下がってしまった。ただ、田中さんの目論見では、定年までの残り5年間を耐え忍べば、“退職金”で立て直せる算段だった。しかし、現実はそう甘くない。退職金が思ったより少なかったのだ。

 厚労省が平成29年に発表した「退職給付額」によれば、退職金の平均は1983万円。田中さんはリーマンショックの影響で、退職金規定が改悪。必死に勤め上げたにもかかわらず、予想の半分を下回る僅か800万円しかもらえなかったのだ。ファイナンシャルプランナーの橋本明子氏も「これからの社会は退職金はすぐに消えるものと考えたほうがいい」と警鐘を鳴らす。

「まず20年ほど前に比べて、退職金は500万円近く下がっています。さらに転職が一般的になっている現代では、勤続年数が短いためにその金額も数百万円台がザラです。予測できることなのに、貯められない人が多い。退職金を減額されて裁判を起こす人もいますが、その間は“未払い“になります。結果、心身の疲弊から最終的に100万円程度の上乗せでもらうパターンが多い。そして生活は困窮していくのです」

賃金は2段階で下がる。赤字が続く家計に転落

 そして田中さんに訪れた次の崖が、定年再雇用だ。改正高年齢者雇用安定法により、定年以降も本人が望めば年金支給開始年齢まで働くことはできるという制度。田中さんは、早めのリタイアを考えていたが、“もらえる年金額”を見て愕然としたという。加谷氏が次のように解説する。

「『あなたは年金をいくらもらえる予定ですか?』と聞くと、本当に答えられない人が多い。今はサイトの『ねんきんネット』で、将来の支給額がわかります。僕も検索しましたが、思ったよりも額が少ないですよ。繰り上げて60歳から年金をもらうことも可能ですが、代わりに『0.5%×繰り上げた月数』が引かれる。つまり、60歳から受給すると、生涯もらえる年金が3割減ることになります。そのため“定年後も働く”という選択肢を選ばざるを得ない人も多くなります」

 田中さんも再雇用を望んだが、今度は提示された給料に青ざめた。一番稼いでいた時期の3分の1程度、年収は200万円台まで落ちてしまったのだ。

「定年以降の再雇用は“非正規雇用”の嘱託社員が大半です。いわばパートと変わらず、14万~15万円ぐらいが相場です。減収補塡措置をする企業は一部の大企業のみ。そうなると、蓄えた貯金や退職金で取り崩すしかなくなってきます」(加谷氏)

 “役職定年”、“定年再雇用”、“下がる退職金”と、日本はまさに定年破産時代を迎えている。ファイナンシャルプランナーの藤川太氏は「現在の定年世代は、はしごを外された世代でしょう」と話す。

「50代は終身雇用、年功序列で給料が上がる前提で人生プランを立てている最後の世代です。そして本来、50歳前後といえば、子供が高校や大学に行き始める支出がピークの時期。今までの社会は、この支出ピーク時に収入のピークも来て、支出と収入が合っていました。しかし、長いデフレ期で、企業は年功序列で給料が上がる日本独自の給与形態を維持できなくなった。この世代はポスト団塊世代や新人類世代で、会社で人数も多く、バブル通過組のため給料も高い。企業は当然この層をターゲットにし、給料を下げてきます」

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<退職給付額の推移>
2002年……2499万円
2007年……2280万円
2012年……1941万円
2017年……1983万円
★この15年で約500万円ダウン!
※「退職給付額」は、平成29年1年間における勤続20年以上かつ年齢45歳以上の定年退職者を対象にした平均値(厚労省「就労条件総合調査」より)

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本来あるお金の貯め時が晩婚化でやってこない

 田中さんが定年再雇用でどんなに頑張って働いても、家計は毎月20万円近い“赤字”が連続していた。なぜ、これほどのマイナスになるのか。藤川氏は「晩婚化の影響もある」と話す。

「これまで家計の最後の貯め時は、子供が独立してから退職するまでの期間でした。もし30歳で子供が生まれたら、52~53歳で大学を卒業して独立ですよね。そこから7年ぐらいは退職までに時間がありますから、本来ならばその期間でお金を貯められるはずでした。

 しかし、最近は晩婚化の影響もあり、結婚も出産も遅くなると、子供の受験・独立を、60歳の定年期に迎えてしまいます。役職定年、定年再雇用で賃金が下がっているのに、住宅ローンや、高い教育費がある家計は、よほど貯蓄がない限り辛くなることは確実です」

 この“貯め時がない”問題はデータに表れている。明治安田生命保険の調査によると、世帯での貯蓄額がゼロと回答した50代男性が20.7%もいた。つまり5人に1人が貯蓄ゼロ。これは貯蓄のない20代男性とまったく同じ割合だ。

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<世代別貯金0の割合>
20代……20.7%
30代……14.8%
40代……17.8%
50代……20.7%(50代は5人に1人が貯蓄ゼロ!)
60代……12.6%
70代……18.5%
(明治安田生命「『家計』に関するアンケート調査」より)

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 田中さんも定年を越えてから長男、次男が大学入学して、虎の子の貯金と退職金が消えた。せっかく購入した戸建てを売りに出し、老後資金の補塡を考えたが……。

「少子高齢化で人口減のため、住宅の価値が下がっています。特に郊外の家をいざ売ろうとしても、二束三文。持ち家は大型冷蔵庫と一緒。耐久消費財なので、壊れたら無駄に固定資産税もかかって大変。最後は家電と一緒で、お金を払って引き取ってもらうことになります」

 とは、経済ジャーナリストの荻原博子氏だ。事例の田中さんも積み重なる赤字に遂には住宅ローンを滞納して、マイホームは“差し押さえ”になったのだ。荻原氏は、田中さんのように“定年世代の普通の幸せ”こそが破産状態になりやすいと話す。

「終身雇用や年金制度が崩壊した今、思い描いてきた“普通の家庭像”がもはや一部の高所得者だけのものになっています。いわゆる『親の呪縛』です。高い生活水準に慣れてしまっている現在の定年世代が、改めて100g1500円の牛肉から、100g300円へと豚肉の生活レベルを落とせるでしょうか? 定年破産する人たちは、そんな“現実”から少し目を背けているような印象があります。生き残るためには安くてもいいという意識に変えないといけないのです」

 55歳の崖から始まる定年破産に、まだピンときていない30~40代もいるであろう。しかし、前出の加谷氏は、「今後、全世代に起こり得る問題」と警鐘を鳴らす。

「賃金と人口が年々減っていく中で、超高齢化社会を日本は迎えていきます。そのため年金も現在の50代は68歳支給、現在の40代は70歳支給に引き上げられることも十分考えられます。つまり、70歳支給ならば定年後に10年間は赤字家計が続くのです」

 賃金の低下、固定費が高い、さらに晩婚で貯め時がない。思い当たる読者も多いことだろう。定年破産は全世代に共通する、恐怖なのだ。

<定年破産する人の共通点>
①55歳の役職定年・定年再雇用で賃金低下
②住宅、教育などローンが残り固定費が高い
③晩婚で貯め時を逃したままで定年に突入する

【加谷珪一氏】経済評論家 中央省庁のコンサルティング業務を経て現職。テレビ、ラジオのコメンテーターの仕事も行う。『定年破産絶対回避マニュアル』『お金持ちの教科書』など著書多数

【橋本明子氏】ファイナンシャルプランナー 卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際組織「Million Dollar Round Table」の会員。全9社を扱う保険商品組み合わせのプロ

【藤川 太氏】ファイナンシャルプランナー 自動車会社勤務を経てファイナンシャルプランナーに。2万世帯以上の家計診断を行う。著書に『やっぱりサラリーマンは2度破産する』(朝日新聞出版)など

【荻原博子氏】経済ジャーナリスト 日本経済の仕組みを生活者の視点からわかりやすく解説する。各メディアで活躍中。近著は『老前破産』『安倍政権は消費税を上げられない』など多数

― 定年破産する人の共通点 ―

日刊SPA!

「バブル崩壊後の就職難を経験した世代は、総務省の労働力調査の年代分けでは今の35~44歳(約1700万人)が中心になる。このうち約371万人が非正規労働で、フリーターも約52万人いるとされる。」
政府、就職氷河期世代 3年で30万人を正規雇用へ 「骨太」で数値目標明記へ 06/04/19(毎日新聞)


「今年3月、内閣府は40歳から64歳までの中高年の「ひきこもり」が推計61.3万人と発表した。
<中高年ひきこもり>一橋大卒で30年ひきこもる50代男性、求め続ける母の愛情」 06/01/19(週刊女性PRIME)


上記の非正規労働者やひきこもっている人達を合わせた数は400万人以上。年金や退職金は期待できない。両親や親戚が十分な資産やお金を残さず死んでしまうと年金の2000万円問題の環境をさらに悪化させると考えて間違いない。
日本はかなりやばい状態かもしれない。

辛坊治郎氏、老後2000万問題で「誰も指摘していない大問題」を指摘…「国民年金だけで老後を考える人は5000万、6000万の赤字」 06/15/19(スポーツ報知)

 15日放送の日本テレビ系報道番組「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)で金融庁が高齢夫婦が退職後30年暮らしていくには、年金以外に約2000万円が必要と報告書を公表したことについて特集をした。

 この報告書を麻生太郎金融相が受け取りを拒否するなど国会で問題となっている。辛坊治郎キャスターは今回の問題で「誰も指摘していない大問題は」とした上で「報告書の問題点なんですが、前提としている月収20万円得られるというのは、モデル世帯が厚生年金で得られるお金ですから、国民年金の人はとてもこの収入ないわけですよ。ということは、国民年金だけで老後を考える人は2000万円の赤字どころじゃなくて5000万、6000万の赤字だという。その本質的なところがすっぽり抜け落ちております」と指摘した。

 さらに番組では非正規雇用労働者が全体の37・3%とのデータを示した。これに辛坊氏は「非正規雇用の労働者、これだけ増えていて、そのみなさんは退職金もほぼないし、なおかつ国民年金だとすると先ほどのモデル世帯の年金収入にはとても届かない」と示していた。

太田市飯塚町がどんなところか知らないが、免許返納したら不便になる可能性を十分理解して免許返納を判断するべきだと思う。
運悪く池袋の事故のようになっても良いのであれば個人の判断。ただ、被害者やその家族は運とか、自己責任の判断では納得しないと思う。

80歳、免許返納後に運転、自転車はねた疑いで逮捕 群馬 06/14/19(毎日新聞)

 運転免許証を自主返納していたにもかかわらず、車を運転し、男子高校生をはねたとして、群馬県警太田署は13日、太田市飯田町の会社役員、伊藤智治容疑者(80)を自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、13日午前8時20分ごろ、太田市飯塚町の市道で、無免許で軽トラックを運転し、公園の駐車場に入ろうと左折した際、自転車で通学中の大泉町の高校1年の男子生徒(15)をはね、軽傷を負わせたとしている。伊藤容疑者は「(公園で開催していた)グラウンドゴルフ大会に行きたくて運転してしまった」と容疑を認めている。

 太田署によると、伊藤容疑者は今年4月、身体機能の衰えを理由に、免許を返納していた。同居の親族に車の送迎を頼んでいたが、この日は親族が不在だったという。【神内亜実】

まだ、方針だから書類送検したわけじゃない。

池袋暴走事故、飯塚元院長を書類送検の方針 警視庁 06/13/19(朝日新聞)

 東京・池袋で4月、車が暴走して母子が死亡、10人が負傷した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(88)が「最初の接触事故の後、パニックになってアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もある」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は操作ミスが原因とみており、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで元院長を書類送検する方針だ。

【写真】母子2人が亡くなった献花台の近くを、飯塚幸三・元院長を乗せた車が通った

 警視庁は13日、飯塚元院長を現場に立ち会わせて実況見分した。事故車と同型車の後部座席に乗せ、約150メートルを暴走した経緯を確認。母子らがはねられた交差点では元院長が車から降り、捜査員の問いかけに答えた。元院長は両手に杖を持ち、片足を引きずるような足取りだった。

 捜査関係者によると、飯塚元院長は「ブレーキが利かなかった」などとも説明。ただ、事故車のブレーキやアクセルに異常は見つかっていないという。警視庁は証拠隠滅の恐れがないなどとして引き続き在宅で捜査を進める。

「やりがい過労死」とは関係ないけど災害時のボランティアは個人的に同じだと思う。困った人達を助けようとテレビやメディアが焚きつけるが、交通費や滞在費は自腹。疲れて帰宅し、翌日には出勤する条件では、個人的にはボランティアに参加するつもりはない。
無理して体調を崩しても自己責任。誰も恨む事は出来ない。ボランティアに参加するかの判断は自己責任。
まあ、ボランティアに参加したい人が参加すれば良い。好きな事をやって死ぬのであれば幸せな事だと思う。好きではないが断れずに仕事を押し付けられて死亡するのは最悪。押しつけを断る事が出来ない人は、断る事、又は、自己主張の方法を学ぶべきである。人との衝突の方が嫌だから、頼まれた仕事をする人達は、それは本人の選択になると思うので、過労死しても仕方がないと思う。

【特集】“やりがい過労死“ その背景とは? 『仕事してしまう…』を管理する必要性 (1/3) (2/3) (3/3) 06/12/19(カンテレ)

私たちが働くうえで、仕事へのモチベーションややりがいというのは非常に大事なものだと思うのですが、実は労働者の”やりがい”に頼りすぎることで、過労死などが生まれているといいます。

その背景には何があるのか、取材しました。

■やりがいを感じて「働きすぎる」

【松丸正 弁護士】 「働くことのいきがい・やりがいは労働者にとって大切な問題だと思っている。その面も見据えたうえで、過労死をどうやって防止できるのか、その問題を考える必要があるのではないか」

今年4月、”やりがい過労死”と題して開かれたシンポジウム。
過労死や過労の末、自殺した人の遺族・過酷な状況で働いている人などが参加しました。

【製薬会社勤務の夫が過労自殺した妻】 「夫はインフルエンザにかかり、40度の高熱にうなされているときでさえ、寝ながら携帯片手にパソコンを開いて仕事をしていました。薬を必要とし感謝してくれている人もいる。そういう思いに応えるために懸命に働かないといけないんだと。口癖のように自分自身に言いきかせていました」

【看護師】 「病院は、命の現場なので、死とむきあう過酷さがあるがその分とてもやりがいがあるので、そうしたところにつけこんで、何でもかんでもやらされ、労働者であるということを無視されている」

■生徒のため…残業“100時間超“の教師

大阪府立高校の教師・西本武史さんも「やりがいをあてにした長時間労働で過労死するのではないか」と不安を感じています。

文部科学省の調査では、いわゆる過労死ラインとされる月80時間の時間外労働を超える恐れのある教師が、公立中学校で「6割近く」、小学校で「3割以上」にのぼっています。

【西本武史さん】
「できれば6時半に起きていくのが朝の仕事をやりやすい。教室の整備したりとか生徒が朝気持ちよく教室にこられたらいいかなとか思って」

西本さんは2年前、クラスの担任に加えてラグビー部の顧問と生徒指導担当、海外への語学研修の引率責任者まで任され、業務量が急激に増加。

時間外労働は、最大で月155時間にもなり、適応障害を発症して一時休職を余儀なくされました。

職場に復帰した今は、以前よりも残業は減りましたが、それでも家に帰ってから仕事をすることも多いといいます。

【西本さん】
「どうしても生徒のためにと思うとやってしまう。例えば(教員が)午後5時でみんな帰ってしまうと崩壊してしまう。マイナス面がどこにいくかといえば、生徒に行ってしまうので、なので帰れない、帰ろうと思ってもどうしても生徒のことが頭にあるので」

西本さんは、「生徒のため」という教師の”やりがい”に頼る学校の現状に疑問を感じています。

【西本さん】
「やりがいはもちろんもってやっていて、それを上手く利用されている、搾取されて、やりがい搾取という状況があるのかなと思う。多少きつくてもぐっとこらえてやってしまうので、それが長時間労働の問題にも拍車をかけているのかなと思う」

■正しく把握されない「偽りの労働時間」

仕事によるストレスで精神障害を発症したとして労災を請求する人は年々増えています。

過労死の問題に長年携わってきた弁護士は、やりがいに頼り労働時間が適切に管理されていない、いわゆる”やりがい過労死”の問題点を指摘します。

【松丸正 弁護士】 「働く人の善意とか、やりがいとかに頼る労働現場は、例外なく長時間労働が生まれてくる。労働者の側で(労働時間を)管理しろというのはそれは無理だ。いい仕事やりたいと思ったら、とことんいい仕事をやりたい。一生懸命深い穴を掘りますよ。掘っても掘りきれない魔力を仕事は持っていますから。だからこそ管理する側、使用者の側で限度を管理していく」

労働時間が正しく把握されずに、命を落とした人がいます。

生活協同組合・大阪パルコープの元職員・石井隆治さん。
店舗の畜産部門で働いていましたが、おととし3月、虚血性心疾患で亡くなりました。

当時の勤務月報では、ほぼ毎日定時で帰ったことになっていた石井さん。

しかし、メールの履歴や同僚の話などから、労働基準監督署は亡くなる前一か月の時間外労働を88時間と算出しました。

【石井さんの弟】 「年末にパートがやめて年が明けてから、かなりいそがしくなったとは聞いていました。自分がなんとかしなければという、穴をあけるわけにはいかないという、お客様のために商品を切らせるわけにもいかないですし、その中でぎりぎりの選択だったと思います」

どうして記録と実際の勤務時間に差が生まれたのか。

タイムカードの打刻時間を見てみると、出勤時刻はバラバラなのに、退勤時刻は、毎日同じ時間になっています。実は石井さんは、退勤する時にタイムカードを打刻せず、後から店長が時間を入力していたのです。

生協は、なぜこのような勤務管理をしていたのでしょうか?

【生活協同組合おおさかパルコープ永岡志朗常勤理事】
「タイムカードが打たれていなかった後、本人から打刻漏れです。定時で帰っていますという申請を受けて、それをそのままスルーさせながら、入力している状況があった。一人一人の職員が主体性を持って、やりがい満足につながることを進めてきたが、それが組織としてもそこに甘んじてしまって、ついついサービス残業につながってきていたと思う」

労働者の主体性に甘えていたことが長時間労働の要因になった。
生協は、きちんと勤務管理ができていなかったことを認め、石井さんの遺族と和解しました。

【生活協同組合おおさかパルコープ 永岡志朗 常勤理事】 「石井さんのことを僕もよく知っているんですよ。一緒に働いていたときもあって、本当に人のいい人で、自分たちの暮らし健康を守りながら、そこをベースにしながらやりがい・満足があって、逆転はしないなっていうのを改めて考えさせられた。二度と同じようなこと繰り返されないなと」

生協では労働時間を正しく把握しようと、新たに従業員のタイムカードの記録とメールのログアウト時間などを本部で集約し、ずれがないか毎日確認するようにしました。

【記者】
「この差がタイムカードとずれている時間?」
【生協の職員】
「そうです。ガルーンが社内メールのこと。確認したら店長の(メールの)消し忘れということがわかりました。それまでは(勤務時間を)抑えようと控えめに言ったりとか修正時間も短い時間で言っていたりしていたんですが、きっちりおしてもらっているんで、一般職は以前から押してもらっているのでそんなに変わらないけど、中間管理職のチームリーダークラスは正直に押すことで勤務時間が以前より増えている感じはある」

仕事をする上で大切な「やりがい」。 企業や学校などはそれに甘えず、きちんと労働時間を把握し、管理することが求められています。

※カンテレ「報道ランナー」 2019年6月11日放送より

日本の管理職、高い死亡率 負担増が原因? バブル後上昇 東大調査 06/12/19(毎日新聞)

 日本の管理職や専門職の男性は他の労働者に比べ死亡率が高く、管理職の方が健康な欧州とは異なった傾向の健康格差があると、東京大などの国際比較調査で分かった。死亡率はバブル崩壊後の1990年代後半に上昇。現場の仕事と組織運営を兼ねる「プレーイングマネジャー」化や組織縮小で心身の負担が増した影響を引きずっているとみられる。

 2000年代以降は低下傾向にあるが、一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」…

日本の管理職、高い死亡率 バブル後に上昇、東大調査 06/12/19(KYODO)

 日本の管理職や専門職の男性は他の労働者に比べ死亡率が高く、管理職の方が健康な欧州とは異なった傾向の健康格差があることが、東京大などが12日までに行った国際比較で分かった。死亡率はバブル崩壊後の1990年代後半に上昇。現場の仕事と組織運営を兼ねる「プレーイングマネジャー」化や組織縮小で心身の負担が増した影響を引きずっているとみられる。

 2000年代以降は低下傾向だが、一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」など逆行の動きも。東大の小林廉毅教授(公衆衛生学)は、時間の自己管理が建前の管理職は、自らを長時間労働に追い込みがちと指摘した。

日本の将来は一部のお金持ちを除けば暗いと言う事だ!

「老後2000万円報告書」よく読めば3660万円足りないことに 06/11/19(女性自身)

――老後までに2000万円を貯める必要がある。

波紋を呼んでいる金融庁の金融審議会の報告書だが、じつは老後には2000万円以外にも多額のお金が必要だと書いてあることをご存じだろうか。

まず2000万円の根拠を説明しよう。金融庁の報告書によると、高齢の無職夫婦世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の1カ月の平均的な収支は以下の通り。

実収入 月 209198円
実支出 月 263718円
――――――――――
赤字額 月 54520円

つまり、1カ月に約55000円の赤字が発生することになるのだが、もちろんこれは貯蓄などの金融資産などから補填しなければならない。赤字の額は年間で66万円になるので、この生活が30年続けば1980万円となる。ここから、「老後のためには2000万円の金融資産が必要だ」と金融庁は試算する。

だが、金融庁によると、じつは老後にかかるお金はこれだけではないという。この報告書と一緒に公開された資料には「ライフステージに応じて発生する費用等の例」も記載されている。これは生活費などとは別に、結婚や出産などライフステージに応じてかかるお金の平均額を、官民のさまざまな調査から引き出したものだ。これによると、老後にかかるのは以下の通り。

リフォーム:約465万円
健康 or 介護:0~1000万円
葬儀:約195.7万円

「健康 or 介護:0~1000万円」は、介護生活になった場合には、1000万円のお金がかかるということを意味している。つまり、あなたが将来、要介護になった場合は、葬儀費用も含めると、約1660万円のお金が生活費とは別にかかるということになる。

生活費の赤字2000万円を加えると3660万円。じつは金融庁の報告書をよく読むと、2000万円でもぜんぜん足りないのだ。

無視できない事実が、正確でないにしても間違っていない証拠だと思う。

紛糾「老後資金2000万円不足」問題…政治家が何を言おうが明らかなのは“不都合な真実”... (1/2) (2/2) 06/11/17(FNN PRIME)

報告書は「受け取らない」麻生大臣が異例の発表

6月11日、麻生太郎金融担当相は厳しい表情を見せながら、異例の発表を行った。金融庁の審議会が“老後の30年間で2,000万円が不足する”という報告書を発表した問題で、その報告書を受け取らない意向を示したのだ。

【画像】報告書を受け取り拒否...与野党の反応は?

麻生金融相:
世間に著しい不安と誤解を与えており、これまでの政府の政策スタンスとも異なりますので、正式な報告書としては受け取らない

こう話し、麻生金融相が受け取りの拒否を宣言したのは、6月3日に金融庁の審議会が発表したあの報告書。 “老後の30年間で2,000万円が不足する”との内容で、物議を醸している。

発表当初は…

麻生金融相: きちんとしたものを考えとかないといかんのです

と肯定的だった麻生金融相。 しかし、夏の参議院選挙を前に野党が「年金100年安心は嘘だった」と追及姿勢を強めると、与党は“火消し”に追われることに。

“火消し”に追われる与党

自民党・二階俊博幹事長:
国民の皆さんに誤解を与えるだけではなくて、むしろ不安を招いていた

自民党の二階俊博幹事長は11日、報告書を審議会が出したことについて金融庁に厳重抗議したことを明らかにした。

更に、この人も…

公明党・山口那津男代表:
私も聞いてないし、政調会長も聞いてないし。猛省を促したい

「公式な文書ではない」政府は距離を置く意向か

報告書は、金融庁の審議会の下に設置された、有識者によるワーキンググループが試算したもの。 通常はこのあと、審議会の総会で了承され、担当大臣に報告されるが、今回はその手続きの前だったことから「公式な文書ではない」という考えが打ち出された。

麻生金融相:
正式な公文書になる前の文書ですね。正確に言うとそういうことになりますよね。わかります?私どもが直接やっているわけではありませんから。それはワーキンググループに直接聞かれた方が良いと思います

参院選を前に野党は追求姿勢の構え

一方、選挙への影響を抑えたい与党とは裏腹に野党は「老後2,000万不足問題」を大きな争点にしようと勢いづいている。

立憲民主党・辻元清美国会対策委員長:
ありがとうと受け取るのが普通。それを「受け取りません、いりません。なんだいらない」って、麻生さんが急に言い出してますけれども、ちょっと異常事態ですよね

攻勢を強める野党に対して、安倍政権の関係者からこんな声も。

政府関係者:
むしろ争点にしてくれよ。2,000万というのはどのみち無理。その議論を置いておいて「100年安心プラン」を批判するから、野党は自らの首を絞めている

国民の将来に関わる、老後30年で2,000万不足問題。まだまだ収まりそうにない。

政府の「不都合な真実」が明るみとなった

加藤綾子キャスター:
風間さん、麻生大臣が(報告書を)受け取らないってどういうことなんですか?

風間晋解説委員:
政府にとって、不都合な真実が明るみに出てしまった報告書なんですよ。今までも年金だけではちょっと心配だよね、赤字だよねってみんな薄々勘付いてはいたわけです。ところがここに、長寿というか、政府が「人生100年時代」だって盛んに言い始めているわけじゃないですか。この赤字が人生100年と合体して「30年で2,000万円足りない」という、数字としてはっきり出てしまった。だからインパクトが大きい。これはちょっとまずいということで、報告書はなかったことにしようとしていますけど、この状況は隠せないわけですよね

加藤綾子キャスター:
受け取らなくても、これは変わらないということですよね

「捜査関係者によりますと、長男は部屋に閉じこもりがちでオンラインゲームをすることが多く、暴力をふるう際『俺の人生は何なんだ』などと大声を上げていたということです。」

「俺の人生は何なんだ」から推測すると農林水産省の元事務次官、熊澤英昭容疑者について部分的に被害者のように取り扱われているが、子供に対して加害者であると思う。
このケースが特別ではなく、親の高学歴で親が描いた子供の将来が現実とは違ったり、子供が親が認めない興味や人生を選択しようとした場合で、親の圧力が強く、子供が親から逃げれないと思い込んでしまえば、このような最悪の結果になる事はあると思う。暴力だったり、将来を悲観しての自殺だったり、表現の違いはあると思うが、新しい問題ではないと思う。
自分がどのように自分の人生を評価するのではなく、他人がどのように評価するのか、周りが認める、又は、驚くような結果を出す事に喜びを感じるタイプであれば、自慢できない子供ほど人生の汚点であると思うであろう。
人生、どこでひっくり返るのか予測できない事が出来ないから面白いのかもしれないが、運が悪ければ、犠牲にした、又は、放置した結果だと思う。
エリート中のエリートでも息子を殺す解決方法しかなかった事実は、パーフェクトな人はなかなかいないと言う事であろう。
容疑者はこの事件について語りたくないだろうし、妻も何も語りたくないだろうし、妹も語りたくないだろうし、息子は殺害されたので取材は無理だが、 特番が組めそうなほどディープな出来事だと思う。

農水省元事務次官の長男「俺の人生は何なんだ」大声を上げ暴力 06/05/19(NHK)

農林水産省の元事務次官の76歳の父親が44歳の長男を刺したとして逮捕された事件で、長男は事件の1週間前、両親と同居を再開した翌日から再び暴力をふるっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。部屋に閉じこもりがちで、暴力をふるう際「俺の人生は何なんだ」と大声を上げていたということで、警視庁は詳しいいきさつを調べています。

今月1日、東京 練馬区の住宅で、無職の熊澤英一郎さん(44)が包丁で刺されて死亡し、警視庁は父親で農林水産省の元事務次官、熊澤英昭容疑者(76)を逮捕し、殺人の疑いで調べています。

長男は高校卒業後、両親と別居していましたが、その後の調べで、事件の1週間前の先月25日に同居を再開し、翌日から再び暴力をふるっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

捜査関係者によりますと、長男は部屋に閉じこもりがちでオンラインゲームをすることが多く、暴力をふるう際「俺の人生は何なんだ」などと大声を上げていたということです。

父親は川崎市で51歳の男が小学生らを殺傷した事件を見て「息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」という趣旨の話をしていて、警視庁は暴行を受ける中で川崎の事件に触れ、不安を募らせていったとみて調べています。

故意ではないと思うが、やはり運転に問題があると思うのであれば他の選択を考えた方が良かったと思う。事故を起こすまでは仕方がないと思っていたのであれば、死亡しても仕方がない。単独で死亡した方が良かったのか、夫婦揃って死亡した方が良かったのかは、本人達にしかわからない。
巻き込まれた人達は迷惑どころではないと思うが、日本の現状の法律や制度では何かが起きるまでは何も有効な防止手段は取れないので仕方がないと思う。
最近、老人が運転中に死亡事故を起こすニュースが多いように思えるが、高齢者が増えれば、同じ割合で老人が事故を起こしても件数は増加する。
地方自治体は、単純に高齢者が運転する交通事故と単純に考えずに、10年以上先取りして、機会があればコンパクトな街や高齢者が利用する施設や関連する施設の建設場所を良く考えて設計したり、補助金を出すなどして変えて行くべきだと思う。急に変えようとするとコストがかかる事を理解するべきだと思う。

追突事故後に加速、ブレーキ痕なし 600~700メートル逆走 福岡 06/05/19(西日本新聞)

 福岡市早良区百道2丁目の交差点付近で4日夜、6台が絡み9人が死傷した多重事故で、交差点に突っ込んだ乗用車は反対車線を約600~700メートル逆走して次々と車と衝突し、事故現場には目立ったブレーキ痕も残っていなかったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、乗用車が同じ車線を走行する前方の車に追突した最初の事故直後に逆走を開始し、加速を続けて猛スピードで交差点に突っ込んだとみて調べている。

【動画】猛スピードで道路を走る車

 福岡県警は乗用車を運転し、死亡した2人の身元について、同区原3丁目、小島吉正さん(81)と妻節子さん(76)と発表。自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で、5日午前から乗用車と関係車両の計6台の実況見分を始めた。車の破損状況などを調べ、事故の詳しい経緯や原因の解明を急ぐ。

 事故は4日午後7時5分ごろに発生。県警の調べや目撃者の話を総合すると、乗用車は県道を交差点に向けて北上中、同区藤崎2丁目の動物病院付近で前方を走る車に追突、直後に対向車線にはみ出して逆走した。その後、前から走ってきた車やタクシーに次々と衝突、交差点で右折しようとした車2台にもぶつかり、うち1台は歩道に乗り上げてひっくり返った。信号待ちをしていた歩行者の男性も巻き込んだ。

 県警によると、10~80代の関係車両の8人と通行人1人が病院に搬送された。小島さん夫婦はその後、死亡が確認された。残る7人は負傷したが、命に別条はないという。

 当日、孫の送迎で県道を交差点に向けて走行していた同区の70代男性は「動物病院近くでガシャーンと音がした後、『ププッ』とクラクションの音がして、猛スピードで(小島さんが運転していた)乗用車に右側から追い抜かれた。自分は中央線寄りの車線を走っていたので、乗用車は逆走で反対車線を真っすぐ走っていった。80キロ以上は出ていた気がする」と話した。

 県警によると、県道の制限速度は時速50キロ。乗用車は、追突事故をきっかけに何らかの理由で加速し、制限速度を大幅に上回るスピードを出していたとみている。

ヤフーのコメントでいろいろ書かれているが、安くて質の良いサービスが理想的だが、現実ではなかなかそのようにはいかない。
例えば、大手は大手の従業員の給料よりも安い従業員がいる下請けに仕事を発注して儲けをアップする。給料に大きな違うがなくても、仕事がある時だけ、又は、納期の問題がある時だけ、下請けに発注しても、仕事がない時に従業員を抱えるリスクを減らせる。
景気の状況や会社の状況次第で、何が正しいのか、何が間違っているのか、違ってくると思う。ほぼ同じ選択でも、結果が違う事もある。
全てのケースではないにしろ、誰かに多く負担させる事によって成り立つ関係がある。お客でお金よりも利便性や突然の欠便を避けたいのであれば、他の航空会社を選べば良い。需要と供給の世界で、他のライバル社の存在などいろいろな事があり、赤字が続けば、倒産や破綻があるかもしれない。ただ、業界ではパイロット不足なので会社が倒産しても、他の航空会社に変われると思っていれば、会社の状況や財務などを気にせず、権利を行使すれば良い。
その中、規則や法律は影響を与えるが、需要と供給の関係は重要。格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは苦しくても、儲かっていなくても、ビジネスを始めた以上、撤退、売却、倒産、そして破産の中での選択しかない。撤退や売却した場合、大きな負債が残るのであれば、倒産か、破産が避けられない状況が来るまで行くしかない。
コメントしている人の多くはお客、又は、従業員の立場で書いている。どちらの立場であろうが、何か起これば笑う人と泣く人が存在する。どちらの立場になるかで、同じ結果でも、意見や感じ方は違うだろう。
ジェットスター・ジャパンを利用した事はないし、利用する予定もないので、今のところ、会社が存続しても、しなくてもどちらでも良い。 上手く対応できない会社は、良い会社であっても生き残れない。汚い会社の方が生き残る場合がある。会社が倒産しても困らない従業員が多ければ、倒産しても良いかもしれない。

有休取得でパイロット不足…ジェットスター54便欠航 06/03/19(KYODO)

 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは3日、有給休暇を取得するパイロットが多数に上るなど勤務管理に不備があり、今月8~30日に国内線・国際線の計54便が欠航すると発表した。1~2日も同じ理由で16便が欠航していた。

 同社によると、パイロットらは4~5月、10連休などの影響で十分休めておらず、夏の繁忙期も迫っていたため、早めの有給休暇取得を促したところ、6月は普段の倍近い取得申請があった。これを踏まえて勤務体制を敷いたが、不測の病欠者らが相次いだほか、乗務に必要な訓練の完了が遅れるパイロットも出て、調整がつかなくなったという。

 8日から欠航するのは成田発着便を中心とする国内線8路線と、国際線2路線の計54便。影響人員は計約7500人に上り、他社便も含めた振り替えや払い戻しの対応を取るという。

 同社は「計画的な休暇取得が進められず反省している。7月以降は通常通り運航できる」としている。

エリート中のエリートだが子育て、又は、子供で大失敗したケースだろう。
エリートなので、子供の失敗が、普通や労働者階級の子供の失敗の何倍、又は、何十倍のダメージを感じたと思う。
自分や人を見ていると、子供好きな人、子供と接するのが上手い人、そして子供と接しようとする人などが存在し、子供と接するのが上手い人には感心する。能力なのか、経験なのか、子供が凄く好きだからなのか、それともこれらのコンビネーションなのかよくわからないが凄いと思う。
子供に関係する仕事だと、能力や学歴よりも重要な点かもしれないと思う。
エリートでも人間味のある人は存在すると思うが、個人的には、温かみのない人が多いと思う。競争を勝ち抜く、又は、勉強ばかりをする環境では、人間味を持つ人になる可能性は低いと思う。それでもエリートは努力も必要であるが、持って生まれたDNAから受け継ぐ優秀さの部分があるから他の人達と比べれれば、苦労せずに結果を出せると思う。ただ、育て方やその他の部分の影響で、優秀ではあるが欠陥のある優秀なエリートになる可能性は高いと思う。
元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者はある意味優秀だと思うが、出世のために、推測だが子育てや子供と接する機会はあまりなかったと思う。
人間や動物の問題は、幼少期に手を抜いたり、不信感を抱いてしまうと、簡単には元に戻す事が出来ない。望んだように育たなかったからとの理由で製品のように返品や取り換えは絶対に出来ない。個人的に経験はないが、人やテレビを見ると、問題なく育てたのに、子供が普通に育たなかったケースがあるようなので数学のように公式に当てはめたら、絶対に得られる答えはないのかもしれない。
情報が部分的なので何とも言えないが元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者やその妻に関して、引きこもりの子供になった責任が大きくあるのか、運が悪かったのかわからない。
昔、アメリカに住んでいたころ、普通の家庭は普通でない家族のような本を出版した人が本を紹介しているのを覚えている。つまり、普通の家族のように他人には見えても、問題が一つもない家族の方が異常であると言っていたと思う。上辺だけを取り作っていても、人には見えない、又は、見せない部分では問題があるのが普通だと、そして、問題を否定するがゆえに、問題を放置して、問題が隠せないところまで膨張し家庭が崩壊するケースがあるという本だと言っていたと記憶している。最後に、問題を認め、問題を解決、又は、改善していくことが長期的に考えて幸せに繋がるような事を言っていたと記憶している。
日本でこのような事が当てはまるのかは知らないが、元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者のケースはこの本のケースに該当するように思える。

「運動会うるさい」騒ぎ始め…書き置きに「殺すしかない」  05/31/19(KYODO)

 東京都練馬区の民家で起きた殺人事件で、無職の長男(44)を刺したとして、殺人未遂容疑で逮捕された元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が調べに対し、「周囲に迷惑をかけてはいけないと思い、長男を刺した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。日常的に家庭内暴力を繰り返していた長男を「殺すしかない」と記した書き置きも発見され、警視庁練馬署は、熊沢容疑者が将来を悲観して事件を起こしたとみている。

 発表によると、熊沢容疑者は1日午後3時半頃、自宅で、同居する長男の胸などを室内にあった包丁で刺した疑い。長男は搬送先の病院で死亡が確認され、練馬署は容疑を殺人に切り替えて調べている。

 捜査関係者によると、長男は以前、別の場所で暮らしていたが、最近になって実家に戻っていた。仕事はせず、自宅に引きこもって、長時間、インターネットをしていたという。近所の住民も姿を見たことがなかった。

 熊沢容疑者は調べに対し、長男を刺したことを認めた上で、「長男から日常的に暴力をふるわれていた」と供述。妻も長男から暴力を受けていたといい、自宅からは「息子を殺すしかない」などと記された熊沢容疑者の書き置きが見つかった。

 事件当日は近くの小学校で運動会が行われていたが、長男が「うるさい」と騒ぎ始め、熊沢容疑者と口論になったという。練馬署は、家庭内暴力で精神的に追い込まれていた熊沢容疑者が、口論をきっかけに長男を刺したとみて、詳しい経緯を調べている。

「中高年のひきこもり~母からの虐待~池井多さん(56)のケース」についてだが、池井さんはすごい才能を持っていると思う。嫌でも結構、良い結果を出している事を考慮すると才能をフルに使わなくても一橋大に入学できたので、やりたい事に自分の意志で努力すればもっと良い結果を出せたのではないかと思う。
能力が低ければ、嫌な事を押し付けられ、結果が出なくて罵倒されたり、ひどい仕打ちを受ければ、そこがおかしくなる事があると思う。そして暴力だったり、現実逃避のための自殺だったり、自暴自棄な行動だったすると思う。
親から独立して生きる事が出来る、又は、親とは縁を切って生きる事が出来たのなら、不幸な子供時代を経験したとしても、もっと良い人生を送れたと思う。
他人の判断と、本人の判断が違う事は多い。判断した時には正しい、かなり正しいと思っても、結果が良くなければ後悔や判断が間違っていたのではと考えてしまう事もある。リスクを背負うだけの勇気、又は、将来の事を考えていないだらしない部分がなければ、人生を変える大きな決断をするのは難しいかもしれない。
人は、能力、親、環境や運などいろいろな点で違うので自己責任、又は、誰かに判断を委ねる判断で選択するしかないと思う。決断しないのは決断しない選択や判断であると、テレビか、本か、何かで誰かが言っていたと思う。
アメリカ人が人を変えるのは大変だが、自分が変わるのは人を変えるよりも簡単だと言っていた。日本の価値観だと親との縁を切るのは良くないと考えられるが、自分の幸せのためには親を見捨てる選択はあると思う。親を見捨てたくないのであれば、見捨てる必要はない。個々が判断し、個々が実行すれば良い。例え、一緒に地獄へ落ちようとも、親を捨てるよりも良いと本人が思えば、それはそれで良いと思う。
人生、いろいろなのでどのような選択をしても良い。能力は劣っても良い判断の結果、良い人生があることもある。人生、いろいろだと思う。

<中高年ひきこもり>一橋大卒で30年ひきこもる50代男性、求め続ける母の愛情(1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 06/01/19(週刊女性PRIME)

 現在、全国に100万人以上いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上が対象の調査結果を公表した。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。

中高年のひきこもり~母からの虐待~池井多さん(56)のケース

 今年3月、内閣府は40歳から64歳までの中高年の「ひきこもり」が推計61.3万人と発表した。これは6か月以上連続して「自室からほとんど出ない」「自室からは出るが、家から出ない」「近所のコンビニには出かける」「趣味の用事のときだけ外出する」という“広義のひきこもり群”の数だ。15歳から39歳までのひきこもり54.1万人を上回り、大きな話題となっている。

 今回お会いしたぼそっと池井多さんは56歳。仲間内では「ぼそっとさん」と呼ばれているが、ここでは池井多さんと記す。中肉中背、落ち着いた風情を漂わせ、低めの声でソフトに、だが論理的で知的な話し方をする彼は、国立の一橋大学を卒業している。断続的に30年にわたるひきこもりを経験、「基本的に今もひきこもりです」と微笑(ほほえ)む。

 母親と、母に強制された父からの虐待によって、うつと複雑性PTSDを発症したことが原因だ。大人になるにつれて家族問題がこじれ、この20年近く両親と、8歳違いの弟とは没交渉、現在は体調と相談しながらひきこもり関連イベントのファシリテーターをしたり、英語やフランス語など語学の才能を活かしてネット上で欧米のひきこもりの人へのインタビューを行い、発信している。

「死んでやるから」という母の脅し

「根っこは母からの虐待ですね。心身ともにですが、大人になって振り返ると、身体的なものより精神的なもののほうが悪影響を及ぼしている。いつも同じ構造の虐待が起こっていました。私が“スパゲティの惨劇”と呼んでいる虐待があるんです」

 4歳から学校へ上がるくらいまでの話だ。夕方になると、母親が「何を食べたい?」と聞いてくる。だが、天真爛漫(てんしんらんまん)に答えられるようには育てられていない。もし食べたいものを言ったら全否定されるとわかっているから、「何でもいい」と答える。すると母は「何でもいいじゃわからない」と不機嫌になる。

「“スパゲティ食べたいでしょ?”と母親が言うわけです。“もちろん食べたい”と私は言う。父が帰ってくる時間を見計らったようにナポリタンを出してくるのですが、私は当時からグズでしたから、スイスイ食べることができない。

 すると突然、母がキレてナポリタンの皿をシンクに叩きつける。そこにちょうど父親が帰ってくる。母は“この子が食べたいって言うから作ったら、こんなもの食えるかって捨てたのよ”と言いつけるわけです。父親は“そんなことをしたのか”と言う。母親の思いどおりのストーリーが完成して私は有罪が決定する」

 私はほぼ口を半開きにしたまま聞いていたと思う。幼い子どもの気持ちを考えるといたたまれない。それだけでもすごい話なのだが、そのあとがもっと悲惨なのだ。

 母は父に「怒ってやって」と命令し、父はズボンのベルトをとって彼を鞭(むち)打つ。彼は屈辱に耐えながら、時間が過ぎるのを待つしかなかった。

「母は有名大学出身のお嬢様で、父は高卒。だから父にとって母が言うことは絶対だった。父が母を諫(いさ)めたり反発したりするのを見たことがありません。あのとき父は何を考え、感じながら私を打っていたのだろうと思いますね」

 さらに母は毎日のように、幼い彼に「言うことを聞かないと、お母さんは死んでやるからね」と言い続けた。

「それがものすごく怖かった。子どもにとっては、意地悪な母親でも母親なんですよ。おまえを殺してやると言われたら逃げるけど、死んでやると言われたら身動きがとれない」

 以前、母娘問題で悩む女性に話を聞いたことがある。彼女も小さいころから、母の意向と違うことをしようとすると「あんたがそんなことをしたら死んでやる」と脅されていたそうだ。だから「母の思いどおりの人形になるしかなかった」と彼女は泣いた。

 池井多さんもそんな脅迫を受けていた。しかも父も渋々かもしれないが加担していた。

強迫神経症に悩んだ人生の暗黒時代

「小学校低学年のころから死にたいと思っていました。本を読んで、理科室でシアン化カリウム(青酸カリ)を探したこともある」

 小学校3年生から中学受験の勉強をさせられ、午前2時まで寝かせてもらえなかった。

 その後、父の転勤で一家は名古屋へ。母は名古屋で塾を始め、かなりの収益を上げていたようだ。彼は引っ越し先の学校で「関東から来た異端児」といじめられていた。

「学校でも家でもいじめられて人生最大の暗黒時代でしたね。毎週日曜は、名古屋から新幹線で東京の塾に通わされ、いつも疲れていた」

 そのころは強迫神経症に悩まされていた。不吉なことへの恐怖が強かったのだ。

「当時、同級生のお母さんが亡くなったんですよ。私はそれを聞いて、その同級生が触った机、触れたものなどにいっさい触ってはいけないと自分に言い聞かせた。そうしないと自分の母親も死んでしまうと思い込んだんです。そして実はそれが私の希望でもある。だからよけい怖い」

 心の中に「母親なんか死んでしまえばいい」という願望があった。だがそれが現実になるのは怖い。恐怖感が募ると頭を激しく振り続けた。そうすると意識が遠のくから恐怖から逃れられる。だが、頭を振っているところを母親に見られると激しく叱られた。

「母は私に一橋大学に入ってほしかったんです。昔から、“東大生はバランスを欠いている、早稲田は下品、一橋生がいちばん”と言っていた。私は母が一橋生にフラレ、大学を卒業してすぐにあてつけのように高卒の父と結婚したんじゃないかと推測しています」

 反抗期もなかったが、さすがに高校生になると、「母の言いなりになってたまるか」という気持ちが芽生えた。だからあえて1年浪人、そして一橋大学に合格した。

「東京に合格発表を見に来て受かっているとわかったとき、公衆電話から家にかけたんです。合格を伝えて、もし母が“おめでとう”とか“今までごめんね”と言ったら、私はすべて水に流すつもりでいた」

 だが母は「あ、そう。早く帰ってきなさい」とひと言。

 池井多さんの中で何かがキレた。このまま一橋大学を出て、母の望む一流商社マンになる。それが自分の人生かと思うと愕然(がくぜん)としたという。

 東京の下宿や大学寮で暮らし始めたものの、講義には出ずバイトばかりしていた。それなのに就職活動では、やたらと内定が出る。

「でもある日突然、身体が動かなくなったんです。それが最初のひきこもりですね。このままスイスイ内定をもらったら母の思うつぼ、母を追認することになる」

 当時、大人気の一流企業に内定していたのに、それを蹴って2年留年した。

「朝6時まで起きていて、食堂でうどんを食べて寝る。ただ、親から生活費をもらっていなかったから、塾講師のバイトは休めない。ぎりぎりまで寝ていて、這(は)い出して行く。地獄の苦しみでした」

死に場所を求め、海外で「外こもり」

 本当は早く死にたかった。苦しくて医者に行き、うつ病だと診断されたが、死ぬ勇気は出なかった。

 そこで彼は突然、「外こもり」をしようと考える。つまり海外で死のうと考えたのだ。

「どこで死のうかと考え、アフリカが浮かびました。子どものころから、母に“アフリカの子に比べたらおまえはどれだけ幸せか”と言われていたので、本当にアフリカの子が不幸なのか自分の目で見てから死にたいとも思った」

 26歳のとき、彼はまずドイツの知り合いのところに身を寄せ、そこからアフリカへと渡った。スーダン、エチオピア、ケニア、内戦の激しかったモザンビークにも行った。

「放浪目的ではなく、自分では死に場所を求めていた。野宿したり安宿に泊まったり。いっそ殺されてもいいと思っていたのに無事なんですよね」

 今思えば、自分にも見栄があったのだろうと彼は振り返る。働きもせずに日本にいるのはカッコ悪い、周りにも知られたくない、海外放浪ならカッコいいのではないか、と。

 3年間、アフリカにいたが、「結局は死ねず、死なずだった」と自嘲ぎみに話す。そんなとき宿泊していた場所に、母親から「父が病気で死にそうだ」と連絡があった。あわてて帰ると、父は元気に会社に行っていた。

「実は母が私に会いたかったのではないかとひそかに思っていたんです」

 その後は埼玉に転勤になった父親とともに団地で暮らすことになった。名古屋で塾を経営する母に代わって、「専業主婦の役割を押しつけられた」のだ。後に、留学から帰ってきた弟と暮らすことになる。一方で家庭教師をしたりアフリカの旅の話を書いて本を出版したりもした。

「たまたま私を評価してくれる国際ジャーナリストがいて、中国の取材を頼まれました。でも、やはり心身の状態がよくなくて、納得できる仕事はできなかった」

 そのジャーナリストは’95年に亡くなってしまう。何かをつかもうとしていた彼の頼みの綱が切れた。そして弟との関係も悪化していた。

「留学から帰国した弟の態度が変わっていた。“ガールフレンドを連れてくるから、はずしてくれ”と5000円札を投げてよこしたことがあって、どこでそんな言い方を学んだのかと愕然としました」

家族への手紙、原稿用紙700枚

 ’95年から’99年まで、彼はその団地でフロイトを読みながら、自分を模索し続けた。

「カーテンの外に光が見えるのがイヤだった。自分だけ置いてけぼりにされている気がして。昼も夜も雨戸を閉めて精神分析をしていました」

 やはりこのままではいられない。家族の構造に問題があるのだから、解決すれば自分も普通に働けるようになるのではないか。彼はそう思った。

「家族にあてて原稿用紙700枚くらいの手紙を書いたんです。自分史みたいなものです。私の心を蝕んだ家族のゆがみについても書いた。最後は、家族会議を開きたいという思いで締めくくりました。4人で集まって問題点を話し合いたかった。ところが実家に戻った私に母は“何も問題なんかない”と言い張り、父と弟はだんまりを決め込んだ」

「愛されていた」。ただひとつその確認をしたかったのではないか。吐き捨てるように話をする彼を見て、そう思った。この世にいてもいい存在なのだと納得したかったのではないだろうか、と。

 池井多さんは論理的で頭の回転も速く、なめらかに話をするが、話し終えたときの眼差(まなざ)しに、ときおり何とも言えない寂寥感(せきりょうかん)のようなものを漂わせることがある。私の思い込みかもしれないが。

母にはただひと言、謝ってほしい

 彼はひとりで、とある精神科クリニックを訪れ、福祉とつながって生活保護を受給することとなった。だが、彼の優秀さはここでも搾取される。クリニックが運営しているNPO法人の事務局長に任命され、8年近くただ働きをさせられたというのだ。

「治療過程の“作業”という理屈ですが、私は動き回って助成金をとってきたりもした。なんかおかしいと思っていたら、見事に切られました」

 ある日突然、事務局長を解任されたという。

 今、彼はその顛末を記事に書いたり、同様の被害者の話を聞き集めたりしている。

 同時にひきこもりと老いを考える『ひ老会』も主宰、仲間たちとともにこの先を考えていこうとしている。

「母には無限に聞きたいことがあります。でも本当はひと言謝ってくれればそれでいい。それさえ高望みでしょうけど。恨みや憎しみがあまりに大きくて、もう感情としては出てこないんですよ」

 彼は妙に穏やかにそう言った。あきらめが、うつになっている。まだ憎しみもある。

「怒りや恨みって、結局、マイナスの愛着なんです」

 彼は今さら求めても無理だとわかっているのだ。それでも、どこかに残っている「子どものころの彼」が親の愛情を求め続けている。

【文/亀山早苗(ノンフィクションライター)】

かめやまさなえ◎1960年、東京生まれ。明治大学文学部卒業後、フリーライターとして活動。女の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題、また女性や子どもの貧困、熊本地震など、幅広くノンフィクションを執筆

長い間、問題を先送りにしていたと思う。「仕事をしろ」と話したら刺された。40代の引きこもりが職探しをして簡単に仕事が見つかると思うだろうか?何か特別な能力や経験があれば、運が良ければと思うが、知り合いで仕事を紹介してくれる人がいなければ基本的に無理であろう。
労働者に対する法律が充実したから、使えるかわからない人を雇う人や会社は減ったと思う。親切や善意で雇っても、法律がとか、規則がとか言われる危険性があれば誰もリスクを取りたがらなくなると思う。
個人的にはあまり法律や規則を厳しくせずに、悪意のある会社を処分するとか、処分を重くすれば良かったと思う。実際、問題のある会社ほど法の穴を潜り抜けたり、汚い事をして逃げたりするので、難しいと思うが、正直者がばかを見るシステムだけは避けてほしい。

福岡で3人血流し男死亡 引きこもり巡るトラブルか 05/31/19(KYODO)

 31日午後5時10分ごろ、福岡市博多区板付4丁目の路上で「女性が倒れている。家族に殴られたと言っている」と消防から福岡県警に通報があった。近くの市営団地の一室では、男女2人が倒れていた。博多署によると3人は親子とみられ、いずれも血を流していた。男は死亡が確認され、女性らは刃物で刺されるなどして重傷。署は男が2人を襲って自殺した可能性があるとみて、殺人未遂容疑で調べている。

 団地の一室で倒れていたのは、40代の男とその70代母親とみられる。駆け付けた警察官に「引きこもりの息子に『仕事をしろ』と話したら口論となった」という趣旨の話をしたという。

個人的には慶応大学特任准教授の若新雄純は好きではないが、今回の彼の意見に関しては賛成である。
解決方法が明確でなく、結果に関しても時間を必要とし、明らかな数値で見る事が出来ないので、対応は難しいと思う。
行政組織自体が問題を抱えているので、出世のための成果を求めるキャリアや公務員には問題解決は無理かもしれない。厳しすぎてもだめだし、甘すぎてもだめ。理屈や情報だけでは問題を抱えている人間達を理解する事は出来ないと思う。

「自分の存在理由や価値を完全に失った人は止められない」川崎19人殺傷事件に若新雄純氏 05/31/19(AbemaTV)

 28日、川崎市多摩区のJR登戸駅の近くで小学生の児童ら19人が刺された事件で、小学6年生の栗林華子さん(11)と外務省職員の小山智史さん(39)が死亡。身柄を確保された岩崎隆一容疑者(51)も自身の首を刺し、搬送先の病院で死亡が確認された。

「自分の存在理由や価値を完全に失った人は止められない」川崎19人殺傷事件に若新雄純氏

十数秒で起こった凄惨な事件

 わずか十数秒で起こった凄惨な事件。慶応大学特任准教授などを務めるプロデューサーの若新雄純氏は「こういう事件を見て感じることは、絶望感というか無力感というか、自分の存在価値を全く見出せなくなってしまった人の犯行なのかなと。僕らが生きている社会は、犯した罪によって得られること以上に科される罰が大きいことが抑止力になっていて、大きな罪を犯したら死刑になりうるということが最後にある。今回も死刑になるだろう犯行だったと思うが、容疑者は自分で死ぬことを最初から覚悟していた。僕らは人の命を大切にしなさいと教えられてきたが、自分の命の価値が全く感じられなくなった人にとってみれば、犯行を止めるストッパーがない。いくら見守りを強化したり柵を作ったり、監視カメラを置いたとしても止めようがない」と、事件に対する率直な印象を話す。

 岩崎容疑者は、両親の離婚により40年近く前に親族夫婦に引き取られ、犯行当時は川崎市麻生区の一軒家に高齢の伯父と伯母と3人で暮らしていた。そうした境遇について若新氏は「こういうことをしたら『親に迷惑かな』『兄弟が悲しむな』といった感情もすごく小さくなっていたのではないか。自分がこの世に生きていることの価値を、仕事や人間関係で嫌なことがあっても僕らはどこかに少しは見出だせていると思う。それを完全に失ってしまって、自分が存在している理由・意味を感じられなくなった時に積年の憎しみや不満が噴出してしまったら、その人を止めるものが何もない」と持論を述べる。

 一方で、被害に遭った生徒が通うカリタス小学校ではスクールバスを導入し、電車の改札からバス停までは職員が引率、バス停やバス内に職員を配置するなど、防犯対策に力を入れていた。

 そうした対策の中でも起こってしまった事件には「40~50ある危険を5~10に減らすというのは、日本の社会は十分やってきたと思う。今回はどうしても最後に0.1残ってしまうような問題で、これを取り除こうとすると外出しない方がいい、全身金属のスーツを着るというような話になる」と指摘。物理的な対策では防げない問題だとし、「ご飯を食べるとか雨をしのいで暮らすというのは、お金を支給するなり生活保護などで対策できる。今回の容疑者も食べることや暮らすことには困っていなかったようだ。どんな境遇の人でも社会的に存在していい、自分の命の価値を感じることができる、ということをどう作って保障していくかがテーマだと思う」との見方を示した。 (AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

昔に住んでいた所の隣の家に引きこもりの人がいたそうだ。何十年とそこに住んでいたが、その引きこもりの人を見た事がない。
問題などを聞いたことはないので周りに危害はないと思う。家族や本人のプライバシーと言えばそうだと思うが、親が資産やお金を持っていない場合、 親が他界すれば生活ほどなしでは生きていけない。
このようなケースが多い事に驚いた。行政は将来の問題を予測は出来たはずだ。問題を単純に解決できる案件ではないので、放置したのだろうか?
残念だが日本は財政的にゆとりはない。年金はほぼ崩壊だが、混乱を避けるために崩壊を認めない。年金支給開始年齢を徐々に上げてきている。
だから、手厚い支援は必要ないと思う。支援しやすい人達や支援を求めている人達から支援するしかないと思う。外国人労働者を必要以上に受け入れるのは控えるべきである。偽善で引きこもり問題を解決するとか、全てを支援するとか嘘は言うべきでないと思う。
差別は良くないが、引きこもりになり安い生徒の傾向を調べて、学校で注意して前向きになるように対応するべきだと思う。勉強以外で教師の負担が増える可能性があるし、教師としては問題のある教師が存在していると思うので、目に見える効果は見えないと思うが、文科省と厚労省は協力して何とかするべきである。ただ、文科省と厚労省自体が問題を抱えていると思えるので、機能するのかは疑問!

10年以上医療機関受診せず ネット環境もなし 引きこもり相当長期か 川崎19人殺傷 05/31/19(産経新聞)

 川崎市多摩区で私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件で、岩崎隆一容疑者(51)=犯行後に自殺=が、10年以上にわたり医療機関を受診した形跡がないことが31日、捜査関係者への取材で分かった。また、自室にはゲーム機などはあったが、インターネットに接続する環境はなかったことも判明。神奈川県警多摩署捜査本部は、引きこもり生活が相当な長期間に及んでいたとみて動機の解明などを急いでいる。

【写真】学生時代の岩崎隆一容疑者

 捜査関係者によると、岩崎容疑者は保険証は所持していたが、10年以上に渡り通院した形跡はなかったという。交友関係も確認されず、世間と断絶した生活を長期間継続していたとみられる。

 自室にはテレビやゲーム機などはあったが、スマートフォンやパソコンなどの電子通信機器は所持していなかった。また、インターネットに接続する環境自体がないことも判明、外部との通信をしていなかったとみられる。

 一方、岩崎容疑者は伯父夫婦と同居していたが、トイレや食事のルールを作り顔を合わせないようにしていた。伯父夫婦との断絶も相当長期に及んでいたとみられ、県警が犯行後に岩崎容疑者の顔写真を示して身元確認を求めたが、伯父夫婦は本人かどうかの自信を持てないような反応を示していたという。

 また、この身元確認の際に、伯父夫婦は「あの人は髪が長い。こんなに髪が短くない」などとも話していたといい、直前に短髪にした可能性もあるとみられる。

 岩崎容疑者の自宅の家宅捜索ではノートなども押収されているが、日記などの類いではなく動機につながるものは確認されていない。捜査本部は岩崎容疑者の生活状況などの調べを進め、動機の解明を急いでいる。

生活困窮者支援などを行う「NPO法人ほっとプラス」代表理事の藤田孝典さんは「格差が広がり」と関連付けているが、「NPO法人ほっとプラス」の名前と自分の名前の知名度をアップさせるために、強引に「格差」を強調していると思える。
岩崎隆一容疑者が既に死亡しているので、情報をパズルのように繋げて情報から推測するしかないが、「格差」と言うよりも、岩崎隆一容疑者の境遇がかなり影響していると思う。
何でも「格差」に関連付けるのはおかしい。また、個々が努力した結果、成功したのであれば、努力していない人と比べると「格差」があっても仕方がない。それよりもレオパレスとか、日産やスバルなど不正や検査のごまかしで儲ける方が問題だと思う。なぜなら、インチキで利益を出すのは、努力の結果として利益を出すのと全く違う。データの偽装で利益を出した企業、又は、損失を圧縮した企業は問題である。また、ブラック企業のように消耗品のように人を使う会社や企業が問題なのである。
本人がより多くお金を稼ぐために長時間労働を選択したのであれば、それにより格差がひろがったとしても、それは個人の努力による結果なので問題ないと思う。努力が報われない社会は問題。だが、努力する事により、努力しない人達との格差が出来る場合には、仕方のない事だと思う。

池袋暴走事故、元院長の免許取り消し処分を決定 都公安委 05/31/19(産経新聞)

 東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故で、東京都公安委員会は31日、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)の運転免許を取り消す行政処分を決定した。

 警視庁によると、手続きを経て、免許取り消し処分が執行される見通し。飯塚元院長と代理人は同日、警視庁本部で実施された違反についての聴聞会を欠席したという。

 事故は4月19日に発生。松永真菜さん(31)と長女、莉子(りこ)ちゃん(3)が死亡し8人が重軽傷を負った。元院長と同乗の妻もけがをした。

5月30日の モーニングショー(テレビ朝日) で川崎市登戸の無差別殺傷事件を取り上げていて、 「8050問題」(NHK ハートネット)との関連を説明していた。
「8050問題」は政府や行政が放置した結果だと思う。確かに公務員として同じ給料であれば出来るだけ仕事をしたくないと思えば、問題になるまで対応しない選択をするだろうし、問題が表に現れるようになり批判されても首になる事はないので、今回のように先送りにした可能性が高い。
ここまで長期に問題を放置するとかなりのお金(税金)を投入しても大きな成果は見られないであろう。誰かが大きな痛みを味わうか、多くの人達に負担を背負わせる事になるであろう。また、外国労働者達の受け入れを政府が容認したが、外国人及びその家族の問題は「8050問題」のように何年後、又は、何十年後に大きな問題として回避できない形で現れるであろう。個人的には、日本人は他の国の人々と比べて勤勉であると思うが、愚かな方向に舵を切った愚かな国であると思う。
支えているのは80代の高齢者! 推定61万人以上といわれる「中高年のひきこもり」その実態とは?(FNN PRIME)

生活困窮者支援などを行う「NPO法人ほっとプラス」代表理事の藤田孝典さんは「格差が広がり」と関連付けているが、「NPO法人ほっとプラス」の名前と自分の名前の知名度をアップさせるために、強引に「格差」を強調していると思える。
岩崎隆一容疑者が既に死亡しているので、情報をパズルのように繋げて情報から推測するしかないが、「格差」と言うよりも、岩崎隆一容疑者の境遇がかなり影響していると思う。
何でも「格差」に関連付けるのはおかしい。また、個々が努力した結果、成功したのであれば、努力していない人と比べると「格差」があっても仕方がない。それよりもレオパレスとか、日産やスバルなど不正や検査のごまかしで儲ける方が問題だと思う。なぜなら、インチキで利益を出すのは、努力の結果として利益を出すのと全く違う。データの偽装で利益を出した企業、又は、損失を圧縮した企業は問題である。また、ブラック企業のように消耗品のように人を使う会社や企業が問題なのである。
本人がより多くお金を稼ぐために長時間労働を選択したのであれば、それにより格差がひろがったとしても、それは個人の努力による結果なので問題ないと思う。努力が報われない社会は問題。だが、努力する事により、努力しない人達との格差が出来る場合には、仕方のない事だと思う。

孤立・絶望…「拡大自殺」か 「死ぬなら一人で」という非難は控えて 05/29/19(産経新聞)

 川崎市多摩区の殺傷事件をめぐっては、岩崎隆一容疑者(51)が児童らを襲った直後に自殺したことから、無関係な人を道連れにした「拡大自殺」だったとの見方も出ている。孤立感や絶望感を深めた末の無差別殺傷事件は繰り返されてきた。理不尽な悲劇の連鎖はどう生み出されるのか。

【現場状況図】事件現場では何が起きていたのか

 「他人を巻き込んだ『拡大自殺』だったと考えられる」。岩崎容疑者が襲撃から十数秒後に自ら首を刺し、自殺を図ったことについて、精神科医の片田珠美さんは、こう推測する。

 高齢の伯父夫婦と同居し、引きこもる傾向にあったという岩崎容疑者。片田さんは「人を殺したいという願望よりも、最初にあったのは非常に強い自殺願望だったのではないか。人生に強い不満を抱く一方、不遇を世間や他人のせいにする他責的傾向があったのでは」とみている。

 警察庁によると、自由に出入りできる場所で不特定多数を殺害する「通り魔」事件は、平成19年から28年までの10年間に計73件発生。「死にたかった」「死刑になりたかった」と動機を語るケースも少なくない。

 茨城県土浦市で20年3月、面識のない男女8人を包丁で刺して死傷させた男は逮捕後、「確実に死刑になるために複数人を刺した。誰でもよかった」などと供述した。

 東京工業大の影山任佐(じんすけ)名誉教授(犯罪精神病理学)は「やり直しのきかない年齢で生活に行き詰まり、人生に決着をつけようとしたのではないか。環境や親の愛情に恵まれた児童らへの妬みや絶望感から、命を奪おうとしたのでは」と分析。「社会的に孤立し、自殺を考えている人に手をさしのべる態勢づくりが大事だ」と続けた。

 一方、事件を受け、インターネット上では「死ぬなら1人で死ぬべきだ」「人に迷惑をかけるな」といった書き込みが相次いだ。

 これに対し、生活困窮者支援などを行う「NPO法人ほっとプラス」代表理事の藤田孝典さんは「次の凶行を生まないためにも、『1人で死ぬべきだ』という非難は控えてほしい」と発信した。

 藤田さんは「格差が広がり、『自分は価値がない存在』と感じている人が大勢いる。ネットでのこうしたメッセージが社会に恨みを募らせる人々をさらに追い詰める可能性がある。悩んでいる人間が相談や支援を受けやすい社会をつくる努力を続けていく必要がある」と意図を説明した。

ヤフーのコメントでかわいそうな環境とかつらい思いを経験したらと言って他人の命を奪ってはいけないとかたくさん書かれているけど、岩崎隆一容疑者が辛い思いをして、他人の命を奪うと決めるスイッチが入った時点で、後は岩崎容疑者の実行能力次第で、犯行までは時間の問題だと思う。
アメリカにいた頃、犯罪者達がどのような背景で犯罪を決意し、どのように実行したかなどを取材して、再現する番組を一時、よく見ていた。いろいろなケースがあったり、似たようなケースもあった。結局、犯人の実行する決意のスイッチが入った時点で後は結果が違うだけ。
いろいろな人が何を言おうが、当事者達は同じように思っていない。思っていないからスイッチが入る。
心理学の授業を取った時には幼児期に愛情を与えられなかった子供は、同じような経験をしても社会に対して敵意を感じる傾向が高いらしい。まあ、 アメリカでの調査だから日本でも同じとは言えないが、同じ人間だから文化や社会の価値観の違うによる影響の度合いが違うかもしれないが、似たような部分はあると思う。
犯罪を決意するスイッチが入る前に、幸運にも人生の価値観や人に対する価値観を良い方向に変える出会いがあれば岩崎容疑者は変わっていたかもしれない。運悪く被害者になった人達がいるように、本人の努力は必要であるが、運も必要だと思う。いろいろな事は運を無視しては説明できない事が多いと感じる。数学や物理は、公式などで科学的に答えを予想できる。いろいろな要素で結果は違ってくるが、本当の現場に近い条件に近いほど数値は近くなってくる。
人は科学的に推測できる部分と、出来ない部分があると思う。人生も同じ。確率的には予測で来ても、予測が当たるとは限らない程度の予測しかできない。
いろいろな雑誌やメディアが岩崎隆一容疑者について調べていると思うので、本人は死亡したが、かなりの情報はニュースとして出てくると思う。
死亡した人々は生き返ってこないが、文科省は厚労省は、不幸な子供達が少しでも前向きに生きて行けるようにプログラムや教育を改善するべきだと思う。
千葉で父親に殺害された小4の女の子だって、良い方向に導いてくれる人達に会わなければ、歪んだ大人になる可能性だってあったはずだ。学校や児童相談所は部分的に逃げているのだから、完全に守られていないのだから歪んだ人間にならないとは言い切れない。
秋葉原通り魔事件の元自動車工場派遣社員の加藤 智大のケースはそこまでネガティブに考えなくてもと個人的に思うが、本人は犯罪のスイッチが入り事件を起こしている。結局、多くの人達が知らないだけで、闇に落ちて行く人達は存在すると言う事。

川崎襲撃、“居候”扱いされた容疑者の“兄”はカリタス出身 (1/3) (2/3) (3/3) 05/29/19(NEWS ポストセブン)

「警察? 今、おまわりさん来てるよ。事件のことなんて、なんにもわかんないよ。そんなことおれに聞かないでよ!」

【写真】地元では”お嬢様学校”として知られるカリタス小学校

 絶叫に続いて響いたのは、川崎襲撃事件の犯人と目される岩崎隆一容疑者(51才)の“父親”が、受話器を荒々しく置く音だった。

 事件は5月28日の朝、神奈川県川崎市の閑静な住宅街で起きた。前日までの暑さが少しやわらいだ「三角公園」の名で親しまれる公園近くのバス停で、スクールバスを待つ女子児童の列があった。この学校では先週の土曜日に運動会が行われたばかり。前日の月曜日は運動会の振替休日で、この日は3日ぶりの登校だった。

 スクールバスが到着すると、近くのコンビニあたりから、ひとりの男が歩いて近づいてきた。姿勢は少し前のめりで、黒の半袖シャツにデニムパンツを身につけている。刈り上げた頭髪は白い。

 両手には2本の柳刃包丁。男は一気に距離を詰めると、表情一つ変えずに、手当たり次第に子供たちに包丁を振り下ろした。「怖いよ!」「ママ!」などと子供たちは叫びながら散り散りに。それでも男は執拗に一人ひとりを追いかけて、包丁を振り下ろした。

 見送りに来ていた保護者は、突然のことに戸惑いながらも小さな命を守ろうと懸命に身を挺する。その背中にも男は容赦なく包丁で切りつけた。

 スクールバスの運転手がバスから転げ落ちるように降りて「何をやってるんだ!」と叫ぶと、男はすかさず真っ赤に染まった包丁を、自分の首に突き立てた。

 救急隊が到着すると、最初に行われたのがトリアージだった。トリアージとは、緊急度や重症度などに応じて手当の優先順位をつけることだ。

「小学6年生の女児と39才の男性の2人が“黒”、つまり、手の施しようがないと判断されました。女児は鎖骨から頸部にかけて真横に1か所。男性は首の前側や背中など4か所も刺されていた。子供を必死に守っていたことがうかがえます。搬送された病院の救急救命センターで治療を受けましたが、及びませんでした。病院側が会見で『激しい怒りを感じる』と言葉を強めていましたが、傷の状態がそこまで酷かったということでしょう。

 実家には、ほかにも岩崎と同世代の男女が暮らしていたという。

「その2人は兄夫婦の実子ですよ。隆一から見たら、“兄妹”になるのでしょうか。あの家では彼だけが実の子ではなく、居心地はよくなかったのではないか。実はその“兄”が、子供の頃、カリタス小学校に通っていたという話ですよ」(前出・近隣住民)

 事件の約1時間前、岩崎に会ったという近隣住民が青ざめた表情で言う。

「家の玄関を開けた隆一が走ってきて、『おはようございます!』と笑顔で頭を下げたんです。姿を見るのは1年ぶりぐらいで、これまで挨拶なんてしなかったから驚きました。彼はリュックを背負っていたが、その中に包丁を忍ばせ事件現場に向かう途中だと思ったらゾッとしました」

 再び、冒頭の会話に戻ろう。岩崎容疑者の“父親“はこう話した。

「(岩崎はふだん家に)いるような、いないようなだね。一緒に暮らしてるってもんじゃないよ。甥っ子のことはわかんないよ!」

 幼い頃から“父親”として暮らしてきた相手に突き放された51才の男の理不尽な狂気は、無邪気な児童たちと保護者の罪なき命を奪った。

※女性セブン2019年6月13日号

5月29日の朝の番組でいろいろな局が川崎市登戸の無差別殺傷事件を取り上げて再発防止についても言及していたが、結局、ハード的には無理との結論になっていたように思える。テロのような事件では防止策により、発生の頻度や被害者を減らせる事は可能でも、発生自体は無理だと思う。
何かをすれば事件をなくせると考える傾向がある日本社会に問題があると思う。再発防止策にも、短期、中期、長期的な目的や効果があると個人的に思う。例えば付き添う教員の増加は短期、コミュニティーの連帯は中期から長期だと思う。付き添う教員が増えても、加害者の準備が周到だったり、能力が高ければ、事件の被害者は減らすことは出来ても、事件の発生は止める事は出来ない。
コミュニティーの連帯は多くの住民が賛成、又は、同意して協力しなければならないので、時間がかかったり、賛成や同意が得られるとは限らない。特に都会であれば、個人主義や自己主張が田舎よりも強いので難しいと思う。アメリカの一部の地域のように家族が住む地域があったり、教会などによる活動が盛んであれば違うと思うが、文化や成り立ちがアメリカとは違うのでマネやコピーは出来ない。
努力や防止対策で確率は低くできるが、最終的には運だと思う。

「おはよう」から凶行へ 現場で豹変の岩崎容疑者 川崎19人殺傷 05/28/19(産経新聞)

 両手に刃物を握りしめた男が、スクールバスを待つ児童らに襲いかかった。川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者(51)と被害者側との接点は浮かんでいない。「一体なぜ…」。平穏な日常の朝があまりに理不尽な凶行で切り裂かれ、関係者らは絶句した。

【写真でみる】複数の人が刺され、騒然とする現場付近

 小田急小田原線登戸駅近くの事件現場から、直線で約8キロ離れた住宅地。近隣住民は犯行40分ほど前の午前7時ごろ、児童らを襲った岩崎容疑者が、自宅を出るのを見ていた。

 丸刈りで、黒の半袖シャツと黒のジーンズ姿。全身黒の服に身を包み、4本の包丁を入れていたとされる黒のリュックを背負っていた。「おはようございます」。普段と変わらぬあいさつを住民と交わしていた。

 そして、最寄りの小田急小田原線読売ランド前駅に歩いて向かい、3駅先の登戸駅で降り、そのまま現場に向かったとみられる。

 午前7時40分すぎ。自宅を出た際とは違い、異様な様子が目撃されていた。

 「ぶっ殺してやる」

 両手に刃物を握りしめていた。その矛先は、到着したスクールバスに乗り込もうとしていた私立カリタス小の児童らに向いた。列をなす児童らを次々に刺し始めた。犯行時は無言だったとの証言もある。

 バス停で毎朝、児童を見守る倭文覚(しとり・さとる)教頭は、6本目のバスに児童らを乗り込ませていたとき、列の後方から悲鳴を聞いた。

 その方角を確認すると、近くのコンビニエンスストア付近から、両手に大きな包丁のような刃物を手にした黒ずくめの岩崎容疑者が、バス待ちで並んでいる児童らの列に駆け寄るのを見た。

 スクールバスを駆け下りてきた運転手は、制止しようとした。

 「何をやっているんだ」

 そう叫んだが、岩崎容疑者はその後、数十メートル離れた場所で自らの首を切った。襲撃から自殺までの時間は、わずか十数秒。あっという間の出来事だった。

 「周囲は血の海だった。黒っぽい男が横たわっていて、ぴくりとも動かなかった」。現場を目撃した別の運転手は、沈痛な面持ちで話した。

 首を切られた児童や、血しぶきで服が染まった児童…。路上には大きな血だまりが広がり、ランドセルも散乱した。児童らは言葉を失い、その場に立ち尽くした。

 娘が被害に遭った父親は午前8時40分ごろ、妻からの連絡を受けて救護場所に駆けつけた。娘は切られた唇を治療している最中だった。命に別条はないが、会話ができるような状態ではなかった。「怖い」。周囲からは子供らの泣き声が上がり、血を流しながらコンビニに逃げ込む児童らもいた。

 「がんばろうね」「がんばらなくちゃね」

 紙一重で難を逃れた女児が、自らにも言い聞かせるように、他の女児を懸命に励ます姿もあった。

 保護者で外務省職員の小山智史さん(39)が背中を刺され、6年生の栗林華子(はなこ)さん(11)は首を刺され、犠牲になった。

 現場には、献花し、手を合わせる人の姿が夜も絶えなかった。卒業生、小川遥香さん(33)もスクールバスで登校していたという。「本当に残忍。絶対に許せない」。怒りに肩を震わせた。

毎日新聞の記事に添付されているカリタス学園のバスの写真を見ると右側の後部に非常用に脱出口がある。もし生徒が気が付けば、何人かで対応すれば脱出口から逃げる事が出来たかもしれない。
今回のような危機回避を想定していなかったので、基本的に脱出は無理だけど、今後の対策としては生徒に知らせておいた方が良いと思う。

「男がバスに乗ってきて児童に襲いかかった」保護者が証言…「とくダネ!」が取材 05/28/19(スポーツ報知)

 28日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、午前7時45分ごろ神奈川県川崎市登戸で登校中の小学生ら16人が男に刺され、3人が心肺停止の状態であると報道した。男の身柄は確保されているというが、首付近を刺していたという。

逮捕後、直ぐに似たような犯罪を犯しても執行猶予が付くのが普通なのだろう?

逮捕2カ月後にまた…児童買春繰り返した男に執行猶予付き判決 高松市 05/27/19(KSB瀬戸内海放送)

 去年12月、女子中学生に金を渡してわいせつな行為をした男に、高松地方裁判所は執行猶予付きの判決を言い渡しました。男はこの犯行の2カ月前にも児童買春容疑で逮捕されていました。

逮捕2カ月後にまた…児童買春繰り返した男に執行猶予付き判決 高松市

会社員の男(40)に懲役1年・執行猶予4年の判決

 児童買春の罪で判決を受けたのは、高松市の会社員の男(40)です。

 判決によると男は去年12月、香川県内のホテルで、18歳未満と知りながら当時15歳の女子中学生に金を渡してわいせつな行為をしました。

 男はこの2カ月前にも、児童買春の疑いで逮捕されていました。

 高松地裁の浜優子裁判官は「違法性を十分に認識していたにも関わらず、行為に及んだことは強く非難されるべき」などとして、懲役1年の求刑に対して、懲役1年・執行猶予4年の判決を言い渡しました。

杖なしでは自重を支える事が出来ないほど足が弱っていると言う事ではないのか?

「車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に『つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった』との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。」

飯塚幸三元院長が嘘を付いているのか検証するために、車の運転席と同じようなシュミレーターを使い、足の動きが記録できるように小型のカメラを設置して検証すれば良い。もし、運転が不自然であれば、飯塚幸三元院長が嘘を付いている可能性が高いし、他の発言の信頼性は低いと考えてよい。
また、車の椅子の高さの椅子に座らせ、コザックダンスのように足を曲げたり、伸ばしたりする運動をさせるべきだ。本当に、椅子に座れば足が問題なく動くのであれば、コザックダンスのような動きは可能である。自重はお尻が支えるので、足が問題なく動けば可能である。

「捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。」

飯塚幸三元院長の妻は新車の購入を検討していた事を知っていたのか?一緒に車に乗っていて、夫の運転に関してどのように思っていたのか?
妻が全てを知っていたのなら、夫同様に妻の人間性に関して疑問を抱く。池袋の暴走事故に関して警察や検察の対応にも疑問?

元院長「足のふらつき影響ない」 新車購入を検討、池袋の暴走事故 05/24/19(京都新聞)

 東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。

 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。

仕事で京都東インターチェンジ(IC)-草津JCT辺りを何度か通過した事がある。
分岐が集中しているし、PAに入る車やPAから出てくる車などがあり、混んでいると車線変更を上手くやらないと分岐点を過ぎてしまう事があるので運転に自信がなく、土地勘がなければ、要注意だと個人的に思う。

「滋賀県警高速隊や大津市消防局によると、女性2人が意識不明の重体で、うち1人は小学生くらいの子どもとみられる。少なくとも15人の負傷者が出ているという。」

小学生くらいの子供が重体と書かれているが運が悪いと事故に巻き込まれる。本人は全く何も悪くない。ただ、運が悪かったと思う。
個人的な感想では、なぜ、もっとフレンドリーな分岐や標識を考えられなかったのだろうかと思う。新名神に行くはずだったが実際、1,2回は分岐を通り過ぎて名古屋まで行って四日市に言った事がある。
高速道路の中には、設計があるかったのか、用地買収の問題なのか、それともコストの問題なのか、もっと上手く計画及び施工出来なかったのかと思う個所がある。まあ、大きな事故が起きなければ批判される事はないのだろうから、事故に巻き込まれないように、自分の運の良さを祈るしかない。

名神で観光バス絡む多重事故、女児ら2人重体 負傷者15人、運転手を容疑で逮捕 05/24/19(京都新聞)

 24日午後4時20分ごろ、滋賀県草津市笠山5丁目の名神高速道路上り線の草津ジャンクション(JCT)付近で、大型観光バスが乗用車3~4台に相次いで衝突する多重衝突事故が発生した。

【地図】バスが絡む事故が発生した名神の事故現場

 滋賀県警高速隊や大津市消防局によると、女性2人が意識不明の重体で、うち1人は小学生くらいの子どもとみられる。少なくとも15人の負傷者が出ているという。

 県警によると、名神高速道路から新名神高速道路に分岐する一番左側の車線で観光バスが別の車に衝突したという。県警は、観光バスの男性運転手(52)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕した。

 西日本高速道路によると、同上り線の京都東インターチェンジ(IC)-草津JCTを通行止めにしている。

東京・池袋で車が暴走して12人が死傷した事故に関して、文系のコメンテーターやアナウンサーが老人が乗れる車の開発とか、販売とか安易にコメントしているが、老人用の車を開発し販売しても、結局、コスト高になれば「JPNタクシー」のように売れないと思う。
ゆとりがある老人達は購入するかもしれないが、儲けを考えると技術的でなく、採算を考えれば無理だと思う。警察が、メーカーや型式を指定して免許の更新を認める方法がある。しかし、不公平感を感じる人はいるであろう。結局、何を優先させるか次第であると思う。
コストの割には品質を向上させよとすれば、デザインや個性を犠牲にして良い出来の車を基本ベースにして部品の共通化、構造を共通化して、外観だけを構造の変更を必要としない程度に変える事は可能だと思う。後は、消費者がそれで納得出来るかである。
助成又は補助金なしでは買ってもらえない物は基本的に作るべきではない。最小限の変更でコスト削減できなければ企画自体を諦めるべきだと思う。

売れないJPNタクシー、東京五輪の「高コスト体質」の象徴に(字幕・22日) 05/23/19(ロイター)

東京五輪に向けて増加する外国人旅行客に対応するべく導入された、トヨタ自動車の「JPNタクシー」。車椅子の人にも優しいユニバーサルデザインが導入され高い評価を得る一方、メーカーであるトヨタにとって赤字必至のプロジェクトだという。

加藤美南の本音が自爆の形で公になったのは良かったのでは?
。「この度、加藤美南のSNSで不適切な投稿がございました。皆様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」は幕引きのための呪文。
今度は本音が公開されないように上手くやるとの宣言に近い。謝罪したぐらいで人は変わらない。言葉は気持ちを表すこともあるが、形式的なもので 気持ちとは全く逆の場合もある。
NGT48が終わるまでどのくらいの時間がかかるのだろうか?再生、つまり、元の状態に戻る事は無理。例え、見せかけであっても、ここまで印象が悪くなれば公の宣伝効果は期待できないし、税金を使う事は難しいと思う。

NGT48 加藤美南、SNSに不適切な投稿で研究生降格処分「深くお詫び申し上げます」 05/21/19(スポニチアネックス)

 NGT48の公式サイトが21日、更新され、同グループのチームN3でリーダーを務めていた加藤美南(20)について、SNSに不適切な投稿があったとして研究生降格処分とすると発表。「この度、加藤美南のSNSで不適切な投稿がございました。皆様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

【写真】初々しく…デビュー直後の“かとみな”こと加藤美南

 「メンバーのSNSの取り扱いに関してのご報告」として、「この度、加藤美南のSNSで不適切な投稿がございました。皆様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と物議をかもした投稿が加藤本人のものであることを認め、謝罪。「不適切な投稿をした加藤美南を本日付で研究生降格処分と致します」と加藤の研究生降格処分とすることを明かした。

 さらに「メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで、本日23:00からNGT48全メンバーのSNSの運用を一旦停止させて頂きます」としている。

 加藤もコメントを発表。「この度は私の軽率な投稿で沢山の方の気分を害してしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「ネイルサロンでニュースを見て悲しい気持ちになってしまい、友達だけに公開しようと自分の心境をストーリーに述べたのですが、間違えて全ての人に公開してしまいました。親しい友達にしか見せないとはいえ、人の気持ちを考えていない投稿でした」と“親しい友達”のみに公開するつもりであったと弁明。「もう一度自分を見つめ直ししっかりと反省して、これからは全てにおいて責任を持って行動していきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪した。

 問題となったのは、加藤のインスタグラム「ストーリー」への投稿。テレビで放送された元メンバーの山口真帆(23)の卒業公演のニュースに対し、「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい」との不満が書き込まれていた。すぐに削除されたが、ネットでは真偽不明のまま拡散され、物議をかもしていた。

5月21日のTBS「ひるおび!」を見た。 5月21日の交通事故時の補償解決実績、および著書、講演実績多数 交通事故の弁護士と言えば高山法律事務所の高山俊吉弁護士のコメントを見た。イベントデータレコーダー(英語: Event Data Recorder, EDR)について言及していた。
イベントデータレコーダー(EDR)の故障の可能性について述べていたが、機械や装置である以上、壊れる可能性はある。そこまで言い始めれば、車の自動運転は短い間隔のチェックなしでは現実不可能だと思った。

交通事故自動記録装置の信用性を認める 実刑判決 06/17/07(レスポンス(Response.jp))

2005年12月、京都府城陽市内の府道で大型ダンプトラックを運転中、交差点に信号無視の状態で進入して横断中の歩行者と衝突、死亡させたとして危険運転致死などの罪に問われていた69歳の男に対する判決公判が12日、京都地裁で開かれた。裁判所は懲役5年の実刑を命じた。

問題の事故は2005年12月12日午前に発生している。城陽市内の府道交差点を66歳の男性が青信号に従って横断しようとしていたところ、赤信号を無視して進入してきた大型ダンプトラックと衝突。男性は全身を強打して死亡している。

現場の交差点は事故多発地点のひとつで、警察庁が2000年度から導入を開始している「タームス(TAAMS=Traffic Accident Auto Memory System)」と呼ばれる交通事故自動記録装置が導入されていた。これは交差点の映像を常時撮影。衝突や急ブレーキなどの音を感知した場合、その前後4秒間を抽出して記録するようになっている。

今回の事故ではこのタームスが記録した60枚の画像から、トラックが信号無視の状態で進入し、制限速度を超過する56km/hで衝突したと判断。検察はこれを根拠として危険運転致死罪で起訴したが、公判で弁護側は「意図をもって速度結果を操作することが可能であり、装置の信用性は乏しい。検察は速度超過に適した画像を抽出した」と主張。事故当時の速度は35-40km/h程度であり、速度超過を起こしていないとして、業務上過失致死の適用を求めていた。

12日に行われた判決公判で、京都地裁の氷室眞裁判長は「タームスの撮影画像から判断するに、衝突時の速度は54km/hだった」と認定。タームスの信用性についても「一定の間隔で画像を記録しており、特に不自然な点は感じられない」として、作為があったとする被告側の主張を退けた。

その上で裁判長は「当時の速度では重大な事故に発展する衝突を回避するのは困難」と指摘。「制限速度を14km/h超過しており、悪質性は明らか。身勝手な運転で被害者が死亡したことは極めて重大で不条理」として危険運転罪の適用を認め、被告に対して懲役5年の実刑判決を言い渡した。

どれだけ嫌煙ムードが高まっても、吸う吸わないは個人の自由のはず。それぞれの嗜好(しこう)にまで踏み込みかねない手法は、法的には問題ないのだろうか。  「憲法や法律で、採用側の『採用の自由』が認められているため、非喫煙者を優先して採用すること自体は問題ないだろう」。
子供のころは周りに喫煙者がいてその煙を吸うと頭が痛くなってズキズキするので勉強が出来なかった事が多かった。大人になった今は頭が痛くなることはなくなったが、それでも喫煙者が周りにいない方が良い。
例えば、飲酒であれば酔っ払って周りに迷惑をかけなければ良いが喫煙は周りに迷惑をかけるので喫煙する自由はあるかもしれないが、周りに迷惑をかけている可能性がある。喫煙しないと採用しない方針の学校があればそんな学校には行かない。喫煙していれば採用しない学校があっても良いと思う。
大学などいくらでもある。喫煙を容認する事が最重要条件であれば、喫煙を容認する大学で就職すれば良い。学生で喫煙者を採用しない大学には行きたくないと思えば、他の大学に進学すれば良い。
差別か、差別でないかとの議論は曖昧過ぎる。この世の中、多くの差別がある。最終的には、法律的にどの解釈又は判断されるかだけ。
宗教の対立から殺人がある。差別を通り越しているレベルに行ってしまう。喫煙が指示されていない、そして、健康にも害を及ぼすことが科学的に証明されている以上、よって喫煙が多くの人に指示される事はない。

教職員採用、喫煙者排除は「差別」か「英断」か…国立大方針が議論呼ぶ (1/3) (2/3) (3/3) 05/20/19 (産経新聞)

 九州の国立大学の長崎大と大分大が4月、教職員の採用で「喫煙者を対象としない」などとする方針を打ち出した。目的は受動喫煙から学生や教職員の健康を守ること。近年は禁煙を採用の条件とする民間企業もあるが、国立大学の取り組みとしては異例だ。ネット上では、禁煙対策に理解を示す人たちから「すばらしい」「もっと拡大を」と歓迎の声が上がる一方、「押しつけがましい」と否定的な反応も出ている。(森西勇太)

 「受動喫煙から学生と教職員を守るために、喫煙する方の採用は見送らせていただいております」。4月から募集を開始した教員の募集要項に、長崎大はこうした一文を記載した。

 長崎大によると、喫煙者でも就職後の禁煙を約束すれば採用の対象とする。しかし「非喫煙者の方が本学の勤務環境により適していると考える」(担当者)としており、“優劣”があることは明確だ。

 長崎大には約4千人の教職員がいるが、昨年8月時点の喫煙者率は約8%。全員禁煙を達成するため、長崎大は今後、学内での喫煙環境を完全に排除する。

 今年5月には学内に無料の禁煙外来を設置し、喫煙中の教職員と学生の禁煙をサポート。キャンパスにある喫煙所は今年8月以降に全廃する。担当者は「長崎大はたばこを吸わないとの認識が広がれば、大学としてブランドにもなり得る」と強調する。

 ただ、どれだけ嫌煙ムードが高まっても、吸う吸わないは個人の自由のはず。それぞれの嗜好(しこう)にまで踏み込みかねない手法は、法的には問題ないのだろうか。

 「憲法や法律で、採用側の『採用の自由』が認められているため、非喫煙者を優先して採用すること自体は問題ないだろう」。近畿大法学部の三柴丈典教授(産業保健法)は長崎・大分両大の取り組みに理解を示しつつも、「過去には、喫煙の自由は憲法13条の保障する基本的人権の一つに含まれるとした最高裁判決もあった」とし、採用側はバランス感覚が求められるとも指摘。その上で「どんな理由で採用しても自由ではあるが、行き過ぎれば『個人の嗜好』を妨げかねないことにもなる」と話した。

元院長「被害者の方々におわびしたい」池袋暴走事故 05/19/19(テレ朝日news)

 東京・池袋で車が暴走して12人が死傷した事故で、車を運転していた87歳の男性が18日に警視庁の事情聴取に「被害者の方々におわびしたい」と話していたことが分かりました。

 先月19日、豊島区東池袋で旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長が運転する車が暴走し、3歳の女の子と母親が死亡、10人が重軽傷を負いました。飯塚元院長も重傷を負って入院していましたが、18日に退院して任意の事情聴取を受けました。その後の捜査関係者への取材で、飯塚元院長が聴取のなかで「事故を起こしてしまい、申し訳ありませんでした。被害者の方々におわびしたい」などと話していたことが分かりました。警視庁は今後、本人を立ち会わせて実況見分を行うなど調べを進める方針です。

両手に杖をついているが、これは事故と関係があるのか?それとも、事故前に既に杖をついて歩いていると記事に書かれているので、このような状態であるのにかかわらず、運転をしたと言う事なのか?

「事故当時は両足を痛めて通院中で、医師から運転を控えるよう言われていたという。」(朝日新聞)と記載されているので18日の杖をついた状態が事故当時と同じであるのなら、東大卒で認知症でもないのであれば、運転を控えるべきだったのか適切な判断は出来たと思うが、事実は運転する判断をしたと言う事になる。

「飯塚容疑者は事故を起こしたことを認める一方、『アクセルペダルが戻らなかった』などと運転ミスを否定しているという。」について、アクセルペダルが戻らなかったと思っているだけで、「アクセルペダルが戻らない」とは違う。両足を痛めている状況で、急に対応は可能なのか?例えば、一方に力を入れたら痛くてもう一方の足が上がらないことはないのか?アクセルペダルが戻らないのなら、サイドブレーキを使ったのか?トヨタのプリウスのサイドブレーキは踏み込むタイプなので足を痛めていれば、急にサイドブレーキを踏み込めないと思う。下記の写真を見れば理解しやすいと思う。


プリウスαはAT車なので2ペダル。左端のべダルはパーキングブレーキペダル 写真で見るトヨタ「プリウスα」
(Car Watch)



プリウスの運転の仕方!すぐ分かる非公式マニュアル (ふーんログ)


プリウスPHV(ZVW52) パーキング・ブレーキ (rabbit51)


旧型プリウスのペダル踏み間違え事故を防げ! トヨタの後付け純正部品に再び注目が集まる
 04/23/19 (オートックワン)


杖をつかないとあるけない老人がプリウスのサイドブレーキを使えるだろうか?痛めた足の程度次第であるが、基本的には無理だと思う。しかし、旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者は運転して事故を起こし、2人を死亡させた。工業技術院の院長であったのだから、技術や機械などに関して知識はあったはずだ。痛めた足の状態はわかっているはずだし、しかも医師にも運転を控えるように指示されているのだから、運転が可能なのか適切な判断は出来る。後は警察、検察、そして裁判官次第。

池袋暴走、小声で「誠に申し訳ない」…両手でつえ 05/18/19(読売新聞)

 東京・池袋で12人が死傷した高齢ドライバーによる暴走事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者(87)が18日、東京都内の病院を退院し、警視庁から任意で事情聴取を受けた。警視庁は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)容疑での立件に向け、捜査を進めている。

 事故で胸の骨を折るなどの重傷を負っていた飯塚容疑者は18日朝に退院し、その後、現場を管轄する警視庁目白署で数時間、事情聴取を受けた。警視庁は、入院中にも聴取していたが、再度、現場の状況などを確認したとみられる。

 捜査関係者によると、これまでの聴取で、飯塚容疑者は事故を起こしたことを認める一方、「アクセルペダルが戻らなかった」などと運転ミスを否定しているという。

 飯塚容疑者は1年以上前から足を悪くし、つえを使うこともあったという。この日の聴取を終えた飯塚容疑者は午後3時半頃、両手でつえをつきながら、たどたどしい足取りで署から出た。報道陣に消え入るような小声で「誠に申し訳ございません」と述べ、タクシーに乗り込んだ。

 車体検査では飯塚容疑者の車に異常はなく、警視庁は、動転してアクセルを踏み続けたのが事故原因とみて調べている。

池袋暴走、時速90キロに急加速 医師は運転控える指示 05/17/19(朝日新聞)

 東京・池袋で高齢者が運転する車が暴走し、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故で、車が時速90キロ台後半まで急加速していたことが捜査関係者への取材でわかった。車に異常は確認されず、警視庁は運転ミスとの見方を強め、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで捜査している。

【写真】亡くなった松永真菜さんと莉子ちゃん。4月6日、莉子ちゃんが好きだった公園に遊びに訪れた際に撮影された=遺族提供

 事故は4月19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4丁目の都道で発生。旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の乗用車が道路左側の縁石に接触した後、約150メートル暴走して二つの交差点に赤信号で進入。通行人らを次々にはねるなどし、自転車の松永真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)が亡くなった。元院長と同乗の妻も負傷した。

 警視庁は、元院長が胸の骨折などのけがを負い、事故後に入院したため逮捕していない。元院長宅の捜索などを通じて証拠を集めるとともに、容体を見ながら今月13日以降、複数回話を聴いた。証拠隠滅や逃亡の恐れもないなどとして、退院後も在宅で捜査する方針で、現場の実況見分も予定しているという。

 捜査関係者によると、元院長の車のドライブレコーダーや現場周辺の防犯カメラの映像の分析から、車は急に速度を上げ、最高で規制速度(時速50キロ)を超えて90キロ台後半まで達していたことが判明。メーカー立ち会いによる検査の結果、アクセルやブレーキに異常がなかったこともわかった。

 元院長は2017年の免許更新の際、75歳以上に義務付けられている認知機能検査で「機能低下の恐れなし」と判定され、ゴールド免許を保有。一方、事故当時は両足を痛めて通院中で、医師から運転を控えるよう言われていたという。

 調べの中で、元院長は「被害者には大変申し訳ない」と謝罪。「アクセルが戻らなかった。ブレーキを踏んでも利かなかった」とも説明したという。同庁は、車が縁石に接触してパニックに陥り、ブレーキと間違ってアクセルを踏み続けた疑いが強いとみて、当時の状況を詳しく調べる。

赤ん坊が生きていてもこのような母親に育てられても愛情がなく、動物以下で扱われ苦しんで死んでいく可能性はある。
赤ん坊が生きて自分の意見を言えるような年齢にならないと生きている事が良いのかどうかよくわからない。このような選択を取る女性であっても 人間なので人権がある。ただ、この母親の赤ん坊として生まれてこなければ幸せ、又は、平均的な人生があったかもしれない。
まあ、勝手な予想であるがドラマのように生まれ変わった気持ちで人生を生きる事はないと思える。

「夫の子じゃないから」出産直後の乳児を遺棄 05/10/19(tyk テレビ神奈川)

 出産したばかりの赤ん坊の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われた金沢市増泉、無職の被告の女(39)の初公判が14日、金沢地裁(千葉康一裁判官)であった。被告は「(間違い)ありません」と起訴事実を認めた。被告は、被告人質問で遺棄した理由について、「夫の子どもじゃなかったから」と述べた。

 起訴状などによると、被告は3月3日頃、白山市横町の児童公園の多目的トイレで出産した後、同市内の用水路に男の赤ん坊の遺体を遺棄したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、被告が出会い系アプリで知り合った交際相手との子どもを妊娠し、2月には胎動を感じていたと言及。被告は被告人質問で、5月頃の出産を想定していたことを明かし、「誰にも相談できず、(病院に)行けなかった」と釈明した。

 被告は、自転車で当時の勤務先に向かっていた途中に腹痛に襲われ、公園のトイレで出産したが産声を上げず、死産だと認識したと検察は指摘した。遺体は、ジャンパーに包んで公園近くの空き地に放置し、仕事が終わった後に回収して袋に入れて用水に流して遺棄したという。

「これまでの裁判で女は起訴された内容を認めていて、「高齢者講習も受けていたので心配はなかった」などと話していました。」

高齢者講習と言う事は、免許を更新できたと言う事?もしそうなら、警察の高齢者講習を改善する必要があると思う。

公平な判決とは思えない。この判決を出した裁判官は誰?
免許を返納し、今後は運転しないと宣誓すれば、一人ぐらい引き殺しても執行猶予が付くと考えて問題ないのか?これが普通の判決?

茅ヶ崎4人死傷事故 91歳の女に執行猶予付き判決 05/10/19(tyk テレビ神奈川)

去年5月、茅ヶ崎市で4人が死傷した事故で横浜地裁は91歳の女に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

この事故は去年5月茅ヶ崎市の国道で赤信号を無視した乗用車が歩行者をはね女性1人が死亡、男女3人がケガをしたもので91歳の女が過失運転致死傷の罪に問われていました。 これまでの裁判で女は起訴された内容を認めていて、「高齢者講習も受けていたので心配はなかった」などと話していました。 10日の判決で横浜地裁は「基本的かつ重要な注意義務に違反し、1人に取り返しのつかない結果を生じさせた刑事責任は重い」としたうえで「今後は運転しないと再発防止を誓っている」として女に禁錮3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。

旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(87)が有罪となり禁固刑の処分を受ければもっと免許を返納する人は増えると思う。
可愛そうとか感情とは関係なく、しっかりと処分すれば真剣に免許返納を考えたり、家族で衝突を避けるために免許返納について放置していた人達が行動を起こす。

【独自】都内で3日間で1200人以上免許返納 池袋暴走・母子死亡後 05/10/19(FNN)

11日から、春の全国交通安全運動が始まる。

列島各地で、安全運転を呼びかけるイベントが開かれている。

高齢ドライバーによる重大な事故が相次ぐ中、東京都内では、高齢ドライバーを中心に、免許証を自主返納する人が増えていることがわかった。

4月、東京・池袋で高齢者が運転する車に、母親と3歳の長女がはねられ死亡する事故など、各地で高齢ドライバーによる事故が相次いでいる中、都内ではゴールデンウイーク明けの3日間で、高齢者を中心に、1,200人以上が免許を返納したことがわかった。

返納しにきた人は「これだけ交通事故が多いから、前から(運転を)やめようと思っていた。やっぱり返した方がいいですね」、「今回池袋の事故があって、パパもう(運転を)やめてって、孫たちもみんな」などと話した。

特に4月の池袋で起きた事故の翌週は、都内で免許を返納した人も1,200人以上にのぼり、前の週に比べ、2割以上増えた。

(フジテレビ)

ある一定の水準以上の大学に入学できる低所得世帯に限定するべきである。質の悪い大学を卒業したら高卒よりもましな生活が出来る時代は終わりに近づいていると思う。
質の悪い大学卒の人間は一部を除いては必要とされないと思う。これからはAIと優秀でまじめに働く外国人で質の悪い大学卒は置き換える事が出来る可能性が高くなる。詐欺まがいの営業やブラック企業のような会社しか仕事はないと思う。
まあ、結果などはどうでも良く、赤字の三流大学救済や選挙の餌に違いないと思う。

大学無償化法が成立20年度施行 低所得世帯が対象 05/08/19(Yahoo!ニュース)

 低所得世帯の学生を対象に大学など高等教育機関の無償化を図る新法が10日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。2020年4月に施行される予定で、文部科学省は対象となる学生や大学などの確認作業を急ぐ。

 文科省によると、国や自治体が学生の授業料や入学金を減免するほか、生活費などに充当できる返済不要の「給付型奨学金」を支給する。対象は住民税非課税世帯を基本とし、夫婦と子ども2人(1人が大学生)の家庭の場合、年収270万円未満が目安。年収380万円未満であれば3分の1~3分の2の額を支援する。

 高校卒業から2年を過ぎた学生は、対象外となる。

安全運転をサポートする「スマートアシストⅢ」は完全ではなくないよりはましと考えて購入した方が良いと言う事だろう。
メディアはダイハツに取材に行って記事にするべきだと思う。担当の技術者でなければ安全装置の信頼性や制度まで理解できないと思う。

大津2園児死亡事故、逮捕の女性を釈放 「避けようと」と供述 05/08/19(Yahoo!ニュース)

軽自動車はダイハツ「ムーブ キャンバス」・・・全グレードに先進の安全装置が装備されています。(運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避の支援や被害の軽減を図り、安全運転をサポートする「スマートアシストⅢ」。クルマの周囲を認識し、危険が迫るとドライバーに警告したり、緊急ブレーキをかけ、安全運転を支援する「スマートアシスト」。この先進技術は進化を続け、現在第3世代に。ソナーセンサーに加え世界最小※のステレオカメラを採用し、先行車だけでなく、歩行者へのブレーキも可能に。優れたコストパフォーマンスも実現し、軽の安心をまた一段と広げました。※2019年4月現在。ダイハツ工業(株)調べ。 :メーカーHPより抜粋)

条件が合わないと全く「役に立たない」と言うことが証明されました。

大津2園児死亡事故、逮捕の女性を釈放 「避けようと」と供述 05/08/19(京都新聞)

 大津市で車同士が衝突したはずみで歩道の保育園児と保育士15人が死傷した事故で、滋賀県警大津署は8日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車の大津市の無職の女(52)を現行犯逮捕した。軽乗用車の同市の無職女性(62)も同容疑で現行犯逮捕したが、「過失の度合いが低い」として、同日夜、釈放した。  大津署によると、乗用車が右折する際、南進してきた軽乗用車と衝突した。園児らは散歩のため、午前10時に園を出発し、琵琶湖岸側に向かう横断歩道を渡ろうとして丁字路の南東角で信号待ちをしていた。逮捕された2人はいずれも買い物帰りで、けがはなかった。ともに同乗者はいなかったという。
 調べに対し、釈放された女性は「右折してきた車を左に避けようとした」などと話しているという。同署は、2人の容疑を過失致死傷に切り替えて調べている。
 事故は8日午前10時15分ごろ、大津市大萱6丁目の丁字路で発生。軽乗用車と乗用車が正面衝突し、はずみで軽乗用車が近くの歩道を歩いていた同園の園児13人と保育士3人の計16人の列に突っ込んだ。滋賀県警大津署によると、計15人が病院に搬送され、大津市大江の伊藤雅宮(がく)ちゃん(2)と、原田優衣ちゃん(2)が死亡。園児の男女2人が重体、園児と保育士女性2人が重軽傷を負った。

「現在は、75歳以上の免許更新は1年ごととする▽75歳以上の免許更新には模擬運転テストを導入する▽タクシー利用補助や循環バス増便など、免許返納後の高齢者のために交通手段を充実させる――といった改善を訴える」

残念だけど田舎ではそのような改善やシステムは不可能。
もっと実現可能、又は、環境による違う適用基準を考えないと無理。まあ、セラピーの一部として思う事をするのであれば良いと思う。活動している方が精神的に良いと思う。被害者達が目的を持って一緒に活動する事はグループセラピーとも解釈できる。

高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動 04/30/19(毎日新聞)

 東京・池袋で87歳の男性が運転する乗用車が母子をはねて死亡させる事故が起き、高齢ドライバーへの対応が議論を呼んでいる。さいたま市では2015年、アクセルとブレーキを踏み間違えた80歳男性が運転する車に15歳の女子高校生がはねられ、亡くなる事故があった。母親の稲垣智恵美さん(49)は「このままでは事故を防げない」と免許制度の改正を訴えている。【中川友希】

 「頑張り屋さんだった。生きていれば、いろいろな人に影響を与えられたと思う」。智恵美さんは長女聖菜さんの遺影を見てほほえんだ。高校ではダンス部に所属し、多くの友達に囲まれていた。中学時代は体育祭でクラス全員分のミサンガを手作りするなど、何事にも一生懸命だった。

 事故が起きたのは15年12月23日。16歳の誕生日の2日前だった。父親からプレゼントされたお気に入りの靴を履いて、コンサートに向かう途中だった。

 さいたま市浦和区東高砂町で道路の端を歩いていた聖菜(せいな)さんは、暴走してきた車にはねられ死亡した。運転していた男性は聖菜さんに気づいて停止しようとしたが、誤って聖菜さんがいた左側にハンドルを切ったうえ、アクセルとブレーキを踏み間違えた。さいたま地裁は16年、「注意義務違反の程度が大きい」として、自動車運転処罰法違反(過失致死)に問われた男性に禁錮1年6月の実刑判決を言い渡した。

 智恵美さんは、聖菜さんが持っていたタブレット端末が折れ曲がっているのを見て「(事故ではなく)殺人だ」と憤りを覚えた。同時に、娘を守れなかった自責の念に押しつぶされそうになった。

 事故直後、聖菜さんの中学時代の同級生らが高齢ドライバーが免許を更新する際の基準を厳格化するようインターネットで署名を集め始めた。智恵美さんも自身のブログで活動を紹介し、集まった署名は今月までに約3万筆に上った。

 現在は、75歳以上の免許更新は1年ごととする▽75歳以上の免許更新には模擬運転テストを導入する▽タクシー利用補助や循環バス増便など、免許返納後の高齢者のために交通手段を充実させる――といった改善を訴えるが、多くは実現しないまま3年が過ぎ池袋の事故が起きた。「いつになったら同じような事故がなくなるのか」と感じる。

 ブログには聖菜さんの普段の写真を掲載している。「自分の娘や息子が事故で奪われたらどう思うか、等身大の娘の姿を見て、多くの人に考えてほしい」。対策が少しでも前に進むことを願っている。

 署名活動の詳細は智恵美さんのブログ(seina.jp)まで。

71歳運転手が一番悪いが、運が悪いと人生を変える。

ネットでいろいろなコメントがあるが、基本的に高齢者の利便性と被害者のどちらの優先順位が高いかを決めないと方針は決まらないと思う。 もし被害者になる事を防止する方の優先順位が高ければ、都会よりも交通の便利が悪い田舎に限って緩和するとか、認知症だけでなく運転技術や反応のチェックを厳しくすれば良いと思う。まあ、退職前にコンパクトな街への移住や老後の生活プランについて行政が考える機会を設けるべきだと思う。 人生、その時になってみないと、又は、高齢者と高齢者が経験する問題について話す機会がないと近い将来の計画について考える事が出来ない事がある。
無視する人は無視すれば良いと思う。運が悪く事故を起こしてしまえば、それはその人達の人生だから!どのように責任が取れるのかはわからないが自己責任。

歩行中の女性巻き込まれ死亡 71歳運転手の男逮捕 04/30/19(テレ朝news)

 札幌市の中心部で歩行中の女性がタクシーと軽乗用車の衝突に巻き込まれて死亡した事故で、軽乗用車を運転していた71歳の男が逮捕されました。

 29日午前3時半ごろ、札幌市中央区でタクシーと軽乗用車が出合い頭に衝突し、近くを歩いていた保育士の夏見柚衣さん(23)が横転した軽乗用車に巻き込まれて死亡しました。また、この事故でタクシーの乗客3人がけがをしました。現場の交差点には信号機があり、警察がタクシーのドライブレコーダーを調べたところ、軽乗用車側の信号が赤だった疑いが強まり、警察は軽乗用車を運転していた岩井利道容疑者を過失運転致死の疑いで逮捕しました。警察の調べに対して「信号を見落としていた」と話しているということです。

「元職員は1年ほど前から右足のひざの治療のため都内の病院に通院していましたが、医師から『車の運転はなるべく控えるように』と指示されていたことが関係者への取材でわかりました。ふだんはつえを使って歩いていたということです。」

事故発生時に同乗していた飯塚幸三元職員の妻はこの事実を知っていたのか?知っていれば何らかの処分が法律的にあるのか?
かなり詰んできたように思えるが、有罪になるのか、それとも無罪になるのか?

池袋 母子死亡事故 医師から運転控えるよう指示 04/27/19(NHK)

東京 池袋で歩行者などが次々にはねられて3歳の女の子と母親が死亡した事故で、運転していた87歳の高齢者は右足を治療中で、医師から車の運転をなるべくしないよう指示されていたことがわかりました。警視庁が足の状態がどう影響したか調べています。

今月19日、東京 豊島区東池袋で、乗用車が暴走し自転車に乗っていた31歳の母親と3歳の長女が死亡し、10人が重軽傷を負いました。

運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(87)は、けがをして入院中で、事故直後、「アクセルが戻らなくなった」と話していましたが、車に不具合はなく、警視庁は運転ミスが原因と見ています。

元職員は1年ほど前から右足のひざの治療のため都内の病院に通院していましたが、医師から「車の運転はなるべく控えるように」と指示されていたことが関係者への取材でわかりました。ふだんはつえを使って歩いていたということです。

警視庁は、通院していた病院からカルテの提出を受けて、右足の状態が運転にどう影響していたかを調べるとともに、元職員の退院を待って本格的に事情を聴くことにしています。

「東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)=東京都板橋区弥生町=が事故前に足を痛め通院していたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。警視庁は運動能力の低下が事故につながったとみて調べている。

【写真】夜になっても母子を悼む人たちの姿が絶えない

 捜査関係者によると、飯塚元院長は足の関節を痛め通院していた。また近所の住民によると、1年ほど前から右足を引きずり、つえを突いて歩いていたという。自宅マンションでも車庫入れに戸惑っている様子が目撃されていた。」

つまり、飯塚幸三氏は運転能力低下の状態で車を運転し、同乗していた妻も杖を突いて歩かないといけない状態を知りながら身体障碍者用の車ではなく、普通の車の運転に対して何も言わなかった、又は、容認していたと言う事か?
飲酒運転だと、同乗している人も罪に問われるが、今回のようなケースではどのようになるのだろうか?メディアよ、調べて記事にしてほしい。

池袋死亡事故 ブレーキ「異常なし」 04/26/19(FNN)

アクセルとブレーキには異常がなかったことが、新たにわかった。

東京・豊島区東池袋で19日、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が運転する車が暴走し、自転車に乗った松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)がはねられて死亡した事故で、警視庁がメーカー立ち会いのもと、飯塚元院長の車の点検を行った結果、アクセルとブレーキに異常がなかったことが新たにわかった。

警視庁は、飯塚元院長のけがの回復を待って、本人立ち会いのもと、実況見分を行うなどして、くわしい事故原因を捜査する方針。

「『・・・被害者の立場を代弁するのではなく、被害者の家族が言ったことを受け止めて、考えなくてはいけないのではないかやはりどうすれば高齢者が車に乗らなくても済む社会の仕組み、あるいは高齢者でも乗れる車を作るための技術が作れるのか、それを考えなくてはいけないし、会見では遺族の方もそこまで考えた上で発言されていたと思う』と訴えた。」

元経産官僚の宇佐美典也氏のコメントを見る限り頭は良いと思うが文系なのであろう。「高齢者でも乗れる車を作るための技術」とか適当に聞こえが良い事を言っているが、現在の技術でもより安全な車は生産できると思う。ただ、コストは一般に売られている車と比べてかなり割高になるであろう。個人的に考えられる理由は、センサーや一般の運転者が要求しない高価な装備になる。高齢者で高価であったも実際に購入する人が限られる。センサー、非力でも作動する機器、高性能なブレーキ、相手の衝撃を和らげる構造、センサーやコンピューター制御などが正常に作動してるかの法律で定められている以上の短い間隔でのチェックなどの金銭的な負担。
車メーカーの検査不正やデータ改ざん問題を考えてもコストのためにインチキまでするメーカーが儲からない車の設計や生産を検討するとは考えられない。便利や暮らしやすくい正確には絶対ではないがコストが発生する事を理解するべきだ。ゆとりがない高齢者だけでなく、一般人は便利さを諦める必要がある。
理想や快適さを否定する人はかなり少ないと思うが、コスト(お金)の問題を無視する事は出来ない。そして理想や快適さは永遠の要求である。ある事が満たされれば、次の理想や快適さを追求する。多くの様々な国の人々は結局、いろいろな理由のコンビネーションで理想や快適さを諦めている。日本では当然の事でも国が違えば、コスト的に不可能な場合があるし、日本で無理な事でも、可能な国は存在する。優先順位、経済力、その国の文化や価値観などでも優先順位が違ってくる。

「一番大事なのは事故が二度と起こらないようにすることであって、運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのではないか。」

作家の乙武洋匡氏は別の話であるが、不倫に対しても、動物的な種族反省やDNAを変えられない事に問題があるので、不倫していた人にぶつけるのがベストではないと考えているのだろうか?人間を動物の仲間とするのか、社会的な動物としてみなすかでも解釈がわかってくる。種全体論・種族繁栄論が正しければ、ゲイやレズビアンは奇形的なケースとも解釈できる。がんが細胞の突然変異であって、人間の生命を奪う結果となっても、全ての物は必要と考えれば、死自体を受け入れるべきと考える人がいてもおかしくない。社会的な評価や取引額で、ガラクタなのかアンティークなのかに分かれる。この評価にしても議論しても結論は出ないし、個々の価値観で相場の価値だけのお金を払う人と購入しない人が存在する。
結局、その時の社会の流行り、価値観、情報操作そして政府の判断などいろいろな要素で結果が出ると思う。

池袋事故から1週間、処罰求める署名サイトも…乙武氏「運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのでは」 04/26/19(FNN)

 東京・池袋で87歳の男性が運転する車が暴走し、2人が亡くなった事故から今日で一週間。記者会見での遺族の言葉が反響を呼ぶ中、「自分は(運転に)自信があったけれども、人を傷つけたらもうおしまいだと思ったので」「早めに返還する選択は自分で決断しなければいけないかなと思う」と、実際に免許を自主返納した人もいる。

一方、『池袋事故 無罪では済ませない』というオンライン署名も登場、加害者への厳罰化を求める声も後を絶たない。このことについて拓殖大学非常勤講師塚越健司氏(情報社会学)は「社会保障問題などで世代間対立の火種を抱えていたところに今回の事故が起き、“高齢者憎し“の感情が一気に噴出した。本来、交通事故ではメカニカルな部分も含めて工学的な防止策などの議論が重要だが、特にネット上では感情が優先しているため、建設的な議論ができていない」と指摘する。

 作家の乙武洋匡氏は「やはりご遺族の方が会見をなさってから、運転していた方への非難の声がより強いものになった気がする。確かに彼が免許を返納していれば不幸な事故を起こさずに済んだし、“なんでお前はあそこで…!“となるのも自然な感情だろう。ただ、一番大事なのは事故が二度と起こらないようにすることであって、運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのではないか。私自身は車椅子のいわゆる“交通弱者“で、運転していた方も足が不自由だったと報じられているので、もし公共交通機関に乗ろうとする時、どれだけ優しい作りになっているか、周りの方々のお手伝いが期待できるか、と考えると思うその時に、“だったらもうちょっと車を運転しようかな“と思ってしまう社会なのかもしれない。そうであれば、どうすれば免許を返納し、公共交通機関を利用しようと思えってもらえるのか、そのための建設的な議論が必要だ」と話す。

 また、元経産官僚の宇佐美典也氏は「僕の妻は30代で、子どもはもうすぐ3歳。親は60代後半で、事故を起こした方は通産省OB。だから他人事には思えない。自分が被害者の家族側だけでなく、加害者の家族側にもなり得たと考えれば、誰かをバッシングすれば解決することではないことはわかると思う。所詮、僕たちは第三者。被害者の立場を代弁するのではなく、被害者の家族が言ったことを受け止めて、考えなくてはいけないのではないかやはりどうすれば高齢者が車に乗らなくても済む社会の仕組み、あるいは高齢者でも乗れる車を作るための技術が作れるのか、それを考えなくてはいけないし、会見では遺族の方もそこまで考えた上で発言されていたと思う」と訴えた。

 議論を受け、紗倉まなは「誰しもが事故を起こしたいと思って運転しているわけではないし、罵詈雑言を投げかけるべきではないと思う。私の母は高齢に差し掛かっていて、しかも辺鄙な場所に済んでいるので、車が唯一の足になっている。そういう環境をどうやって変えていけるのか、工学的な視点も含めて考えたいと思った」と話していた。

 一方、番組のコメント欄には、「論点すり替え」「擁護か」「宇佐美は上級国民」など、厳しい言葉も多数書き込まれていた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

個人的に玉川徹氏のコメントに対して全て同意できるわけではないが、嫌いではない。
しかし、組織の中にいる以上、組織や組織の中で力を持っている人達を完全に無視する事は出来ないと思う。つまり、元官僚と言う事は、先輩は生きている確率が少ないけど、同期や後輩が生きていれば、それなりの人脈や影響力を持っていると思う。いろいろな力が働いても不思議な事ではない。
多くの国民や人々が今回のメディアやテレビ局の対応に対して疑問を抱き、メディアやテレビ局は国民の感情に対して多少の影響を受けていると思う。国民の感情に影響を受けていると言う事は、権力に対しても影響を受ける可能性があるので、官僚とか政府に配慮しないとメディアが言い切れば逆に嘘と言うか、対外的な意見と思える。
日本社会で、本当に公平などあるとは思えない。だからメディアや一社員として出来る事の限界がある事を述べた上で、努力していると言うほうが良いと思う。まあ、そのようなコメントさえも会社組織がコントロールするかもしれない。人間、一人一人は弱い。信念や本音があっても、それを言う事により多くを失う事があるし、過去に痛い思いをしていれば、その過去と戦わなければならない。もしかすると恐れているような事は起きないかもしれないが、起きた場合のリスクを受け入れて対応できる人は少ないと思う。
難しい事がわからない人は、身近な事ではNGTの山口真帆さんの事件を考えれば良い。いろいろな圧力や何もなかったように情報操作する動きはあったと思う。結果はどうなったのか?事実の解明よりも、大した問題がないように対応し、山口真帆さんは卒業。これが日本の世の中。

玉川徹氏、池袋暴走事故で加害者が上級国民だから番組が忖度とのネット批判に「心外。そんなこと考えてもない」 04/25/19(スポーツ報知)

 25日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で東京都豊島区東池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の車が赤信号を無視し暴走し、松永真菜さん(31)と、長女の莉子ちゃん(3)が死亡、10人が負傷した事故で24日に松永さんの夫が会見したことを特集した。

【写真】玉川徹氏、池袋暴走事故に「どこに向ければいいの、怒りを」

 番組では飯塚元院長が逮捕されないことでネット上で批判が噴出していることを紹介。逮捕されない理由を専門家が本人がケガで入院しており逃亡の恐れがないことや、事故を認め、ドライブレコーダー映像で車を押収済み証拠隠滅の恐れがないこと、親族が身元引受人として看病し任意の出頭に応じる見込みがあるためなどの理由を指摘した。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は、逮捕されないことへの批判などが「ウチの番組にも電話とかで声が届いているみたいなんだけど」とし「官僚だから、何だっけ?上級国民?上級国民だから番組も忖度して容疑者とかそういう風なのを付けないんだろうとか出ているんだけど、それは全然ないですよ」と断言した。

 その上で「だって実名でかつ顔写真も我々、報じているわけですよね。官僚だからなんてことを我々考えるわけない。だいたい、私なんか官僚の不正とか税金の無駄遣いとか率先してやってきた方なんでそういう風に言われるのは本当に心外ですよね。そんなこと考えてもいないですよ」とコメントしていた。

飯塚幸三元氏が禁固刑などの重い処分を受ければ、多くの高齢者のドライバーやその家族が運転継続に関して真剣に考えるであろう。
飯塚幸三元氏が禁固刑などの重い処分を受ける事によって社会的な影響は大きく、単に高齢者に運転免許の返納を呼びかけるよりも身にじかに問題を考えさせる良いケースだと思う。

「少しでも運転不安な人は考えて」 池袋暴走、遺族の夫 04/24/19(朝日新聞)

 東京・池袋で高齢男性の乗用車が暴走し、横断歩道を自転車で渡っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、真菜さんの夫の会社員男性(32)が24日、記者会見した。冒頭の発言の全文は以下の通り。

    ◇

 まず、まず最初に事故現場の献花台にあふれるほどの花を手向けて下さった皆様、妻と娘に寄り添い、心を痛めて下さっている皆様、皆様の温かい心に、本当に感謝しています。

 最愛の妻と娘を突然失い、ただただ涙することしかできず、絶望しています。娘がこの先どんどん成長し、大人になり、妻と私の元を離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる。そう、信じていましたが、たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。悔しくて悔しくて仕方がありません。この悔しさはどれだけ時間が経っても消えないでしょう。

 妻と娘は本当に優しく、人を恨むような性格ではありませんでした。私も2人を尊重し、本来ならばそうしたいです。ですが、私の最愛の2人の命を奪ったという相応の罪を償って欲しいです。

 この数日間、何度も、この先、生きていく意味があるのかと自問自答しました。しかし、同時に今回の事故での妻と娘のような被害者と、私のような悲しむ遺族を今後絶対に出してはいけないとも思いました。そのために私は妻と娘の画像を公開することを決断いたしました。

 妻はとても恥ずかしがり屋で、フェイスブックなどで顔を公開することもないような控えめな性格でした。そのため、本当に苦渋の決断でした。この画像を見ていただき、必死に生きていた若い女性と、たった3年しか生きられなかった命があったんだということを現実的に感じていただきたいです。

 現実的に感じていただければ、運転に不安があることを自覚した上での運転や飲酒運転、あおり運転、運転中の携帯電話の使用などの危険運転をしそうになった時、亡くなった2人を思い出し、思いとどまってくれるかもしれない。そうすれば、亡くならなくていい人が、亡くならずにすむかもしれない。そう思ったのです。

 それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。また、周囲の方々も本人に働きかけて欲しい。家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい。それが世の中に広がれば、交通事故による犠牲者を減らせるかもしれない。そうすれば、妻と娘も少しは浮かばれるのではないかと思います。

 今回の事故をきっかけに、さまざまな議論がなされ、少しでも交通事故による犠牲者のいなくなる未来になって欲しいです。

池袋暴走で「上級国民の隠蔽工作」説も 運転手のサイト写真削除の理由、関係団体に聞いた (1/2) (2/2) 04/24/19(J CAST ニュース)

 東京・池袋で母子2人の死者と8人の負傷者を出した自動車暴走事故に絡み、運転手の飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長(87)の名前や顔写真を掲載していた複数団体のウェブサイトの関連ページが「削除」されていることがインターネット上で憶測を呼んでいる。

【写真】現在の池袋事故現場

 元高級官僚の飯塚氏はその後も多くの組織で重役を歴任しており、肩書きも多い。ネット上では閲覧できなくなっているサイトページがあることについて「証拠隠滅のためか」などの声もあがっているが、実際はどうなのか。事故後にサイトの一部の関連ページを削除したある団体の担当者は、J-CASTニュースの取材にその理由を説明した。

■「評議員」つとめた公益財団法人でレポートページを削除

 事故発生は2019年4月19日12時半ごろ。乗用車が150メートルほど暴走し、赤信号を2回無視して歩行者を次々はねた。事故を起こした運転手が飯塚氏であることが報じられると、インターネット上では同氏と関係があると指摘される団体のサイトの動きにも注目が集まった。

 そのひとつが、公益財団法人スガウェザリング技術振興財団(東京都新宿区)。自然環境で起きる工業材料の劣化を防ぐ「ウェザリング技術」に関し、功労者への表彰や研究助成を例年実施しており、その贈呈式に飯塚氏が出席していた年がある。団体の評議員をつとめていたためだ。式の模様は団体サイトでレポートしており、飯塚氏の名前と顔写真が掲載されていたものもあった。

 ところが池袋暴走事故後の24日現在、贈呈式のページに飛ぼうとしても閲覧できない。ネット検索すると少なくとも15~18年の式に飯塚氏が登壇し挨拶したことが掲載されてきたことがキャッシュ情報などで確認できるが、いずれの年のページも公式サイトからは削除されている。

 こうした事実は一部ネット掲示板で憶測を呼び、「上級国民の隠蔽工作すげぇな」「証拠隠滅じゃねーか」などといった声があがることになった。

写真使用に関して「報道関係の問い合わせが非常に多かったため」

 削除の理由についてスガウェザリング技術振興財団の事務局担当者は24日、J-CASTニュースの「池袋の事故を受けた措置か」との取材に対し、「池袋の事故後、サイトに掲載している写真を使わせてくれないかという報道関係の問い合わせが非常に多かったためです」と説明。削除は飯塚氏やその関係者の指示ではないと話す。

  「サイトでは飯塚さんが贈呈式に出席した時の写真が掲載されていました。しかし当団体はサイトポリシーで、写真使用については写っている本人の許諾を得た上で認めることを定めています。

  飯塚さんは既に評議員をご退任されており、現在は当団体と直接の関係がありません。写真使用の問い合わせが来ても、飯塚さんに許諾をとるのが難しい状況です。問い合わせはすべてお断りしておりますが、そうであれば苦肉の策ですが、サイトのページを削除したほうがよいと判断しました」

 一方、削除の旨は特段の告知は行っていない。公表している「平成30年(2018年)6月28日現在」の評議員名簿にも議長として飯塚氏の名前が記載されている。このような状態について担当者は、

  「公式サイト上でも最新の役員名簿を掲載できておらず、順次更新しサイト上でご案内していく予定です。今は春で多くの行事を抱えており、なかなか手が回っていない状況です」

と説明した。

経産省「勲章受賞者」が閲覧できないが...

 旧通商産業省(現・経済産業省)工業技術院院長だった飯塚氏だが、15年秋の叙勲では経産省の推薦で「瑞宝重光章(瑞重)」を受賞し、同省も15年11月3日付で公式サイトに「勲章受賞者名簿(経産省推薦分)」のニュースリリースを出していた。

 だが24日現在、同リリースはネット検索ではヒットするものの、開こうとすると「存在しません」の表示が出るため、ネット上では「経産省の叙勲pdfは真っ先に消された」などとやはり怪しむ声があがっていた。

 ところが、経産省広報課の担当者は取材に対し、「発表から3年が経過したニュースリリースは順次掲載を終了しています」と説明する。同省のリリースをまとめたサイト上でも「過去3年度分を掲載しています」との注意書きがある。担当者によれば、

  「国会図書館の『WARP(ワープ)』というデータベースシステムで、過去リリースの保存業務を行っています。そこで過去の叙勲受章者名簿のリリースをご覧になることができます」

とのことだ。実際にWARPで探すと、15年秋の勲章受章者(経産省推薦分)のページが閲覧でき、瑞重を受賞した飯塚氏の名前が載った名簿も確認できる。

 経産省サイトでの掲載を終えたのは池袋の事故前だという。つまり、閲覧できなくなったのは通常業務の一環だったということになる。

 関係団体だとネット上で指摘されているものが他にもある。都内に本部を置くある団体のウェブサイトのキャッシュを見ると、役員が書かれたページに「理事長」として「飯塚幸三」の名前が記載されていた。それが24日現在は「存在しません」などと表示され、閲覧できない状態となっている。ただ経歴などが確認できず、池袋の事故の飯塚氏とは同姓同名の別人の可能性も否定できない。J-CASTニュースは24日、事実確認のため、この団体に電話取材を試みたが、複数回連絡しても誰も出なかった。

「東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)=東京都板橋区弥生町=が事故前に足を痛め通院していたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。警視庁は運動能力の低下が事故につながったとみて調べている。

【写真】夜になっても母子を悼む人たちの姿が絶えない

 捜査関係者によると、飯塚元院長は足の関節を痛め通院していた。また近所の住民によると、1年ほど前から右足を引きずり、つえを突いて歩いていたという。自宅マンションでも車庫入れに戸惑っている様子が目撃されていた。」

つまり、飯塚幸三氏は運転能力低下の状態で車を運転し、同乗していた妻も杖を突いて歩かないといけない状態を知りながら身体障碍者用の車ではなく、普通の車の運転に対して何も言わなかった、又は、容認していたと言う事か?
飲酒運転だと、同乗している人も罪に問われるが、今回のようなケースではどのようになるのだろうか?メディアよ、調べて記事にしてほしい。

池袋暴走 87歳男性、痛めた足で運転か 04/22/19(毎日新聞)

 東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)=東京都板橋区弥生町=が事故前に足を痛め通院していたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。警視庁は運動能力の低下が事故につながったとみて調べている。

【写真】夜になっても母子を悼む人たちの姿が絶えない

 捜査関係者によると、飯塚元院長は足の関節を痛め通院していた。また近所の住民によると、1年ほど前から右足を引きずり、つえを突いて歩いていたという。自宅マンションでも車庫入れに戸惑っている様子が目撃されていた。

 飯塚元院長は事故直前の左カーブで加速した後、車道左側の縁石に接触。そこから約150メートルにわたって暴走し、通行人を次々にはねた。飯塚元院長は胸の骨にひびが入って入院しており、警視庁は回復を待って現場への立ち会いを求め、詳しい事故の状況を調べる。

 一方、亡くなった松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)の遺族は22日、代理人を通じてコメントを発表した。松永さんの夫は「最愛の妻と娘を同時に失ってから今日まで、なぜこのようなことになってしまったのか訳が分からず、いまだ妻と娘の死と向き合うことができません。当たり前のように一緒に生きていけると思っていた大切な2人を失い、失意の底にいます」と心情をつづった。【安藤いく子、土江洋範】

車のせいにしているが、違うと思う。早く逮捕するべきだ!

池袋・乗用車暴走、アクセル踏み続け時速100キロに 04/21/19(TBS NEWS)

 東京・池袋で87歳の男性が運転する乗用車が暴走し10人が死傷した事故で、男性がアクセルを踏み続け、時速100キロ近くで走行していたとみられることが分かりました。

 この事故は19日、豊島区東池袋で旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三さん(87)が運転する乗用車が暴走し、横断歩道をわたっていた松永莉子ちゃん(3)と母親の真菜さん(31)が死亡したほか、8人がけがをしたものです。

 「もう死ぬかと思ったと言ってました。顔も全部この辺縫って、リュックも血だらけで、前歯が全部折れちゃってすごい顔でしたよ」(事故に遭った男性の妻)

 現場では21日も多くの人が献花に訪れ、亡くなった松永さんの親族は次のように話しました。  「(高齢者ドライバーの事故について)自分自身が免許返納する気がないんだったら、家族もそれをさせるべきだし」(亡くなった松永さんの親族)

 その後の捜査関係者への取材で、飯塚さんの車は現場の制限速度を大幅に超える時速100キロ近くで走行していたとみられることが分かりました。現場にブレーキの痕はなく、警視庁は、飯塚さんが誤ってアクセルを踏み続けたとみて調べています。

ヤフーのコメントにいろいろ書かれているが、単純に認知症だけでなく、面倒であるが運転の上手い下手、運転の頻度や経験を考慮するべきだと思う。
高速や一般道路を運転していると乱暴な運転、運転が荒いが運転が上手い、運転が荒いと言うよりも単純に下手、下手なのか、高齢者の運転なのか 方向指示器を出さない、又は、方向指示器を出すのが遅いなどに気付く。これらに高齢になってさらに問題が増えるとすれば認知症だけで判断するのは適切でないと思う。
事故を減らすことを優先させるのか、運転免許の更新手続きの簡単にするのかなど優先順位を考えて行政が判断するしかない。警察が多少の犠牲は仕方がないないと思えば、このままで良いと思う。まあ、警察官の不祥事などを考えると、警察組織の判断がいつも正しとは思えない。

免許更新で「認知機能低下恐れなし」 池袋事故の運転手 04/20/19(産経新聞)

 東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、車の運転手(87)を含む男女8人が重軽傷を負った事故で、運転手が平成29年の免許更新時に受けた認知機能検査で、記憶力や判断力に問題はないと判定されていたとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。ドライブレコーダーの解析などから、ブレーキを踏まずに加速を続け、歩行者らに突っ込んだとみられることも判明。警視庁は加齢などに伴う運動能力の低下が影響し、運転操作を誤った可能性があるとみて調べる。

【写真】歩行者が巻き込まれる事故が起きた現場

 運転していたのは、東京都板橋区弥生町、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長。捜査関係者によると、事故の約2年前の29年に免許を更新した際、75歳以上が義務付けられている認知機能検査で、問題は確認されなかった。認知機能の低下の恐れがない「第3分類」と判定されたとみられる。事故後の警視庁の調べにも、「持病はない」と話しているという。

 車はガードパイプに接触後、約150メートルにわたって暴走して次々に横断歩道上の歩行者らをはねるなどした。ドライブレコーダーの記録では、ガードパイプ接触前の左カーブ付近から加速を続け、最終的に反対車線のトラックにぶつかって停車。この間にブレーキを踏んだ形跡はなく、法定速度の時速50キロを大きく超えていたとみられる。

 飯塚元院長は事故当時の状況について「アクセルが戻らなくなった」と説明しているが、運転席の足元付近にペットボトルなどの落下物はなく、ペダルに物が挟まって動かなくなる可能性はないことも確認された。エアバッグが正常に作動しており、車の機能に不具合はないとみられる。

 警視庁は飯塚元院長が運動機能の低下などで操作の反応が遅れ、車を暴走させた可能性があるとみて、車の操作状況を自動記録する「イベントデータレコーダー(EDR)」などの解析を進める。

 事故は19日午後0時25分ごろ発生。乗用車が3カ所の横断歩道で通行人をはねるなどし、自転車に乗っていた松永真菜(まな)さん(31)と長女の莉子(りこ)ちゃん(3)が死亡、40~90代の男女6人が重軽傷を負った。飯塚元院長と、同乗していた80代の妻はいずれも骨折した。

大王製紙はこの社員を処分するのか?それとも処分の結果次第か?

少女側の“不適切投稿”で発覚…大王製紙の36歳社員逮捕 女子中学生に5万円渡し2度みだらな行為か 04/17/19(東海テレビ)

 女子中学生に現金を渡してみだらな行為をしたとして大王製紙の社員の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは大手製紙メーカー「大王製紙」の社員・〇〇〇〇容疑者(36)です。

 〇〇容疑者は去年10月、愛知県岡崎市内のホテルで、18歳未満と知りながら当時15歳の女子中学生に2度にわたってあわせて現金およそ5万円を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、〇〇容疑者は女子生徒とツイッターを通じて知り合ったということで、女子生徒の不適切な投稿から事件が発覚しました。

 調べに対し、〇〇谷容疑者は「18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認しています。

本人が満足できて、しかも、整形に興味があるけど人には聞けないと思っている人達の関心を集め、お金儲けまで出来ているのだから、運が良いし、頑張ったと思う。
理想や綺麗ごとを言っても、奇麗な人や可愛い人を好む人は多いし、整形だと相手が知らなければ、周りの反応だって天と地ほどの違いがある事の方が多いと思う。
韓国だと、整形が多いので、整形していない美人や可愛い人を天然みたいな表現しているみたいだ。確かに、結婚して、子供が生まれる時点まで、天然だろうが、整形だろうが大きな違いはないと思う。整形の場合、整形後の顔は遺伝しないので、旦那に似ていない場合、昔の自分を見ながら生きて行く事になる。

「私は“普通の人”になりたかった」総額1000万円超えの整形YouTuber・轟ちゃんが明かすリアルな事情 04/14/19(ORICON NEWS)

 いまや子どものなりたい職業上位に食い込んでいる「YouTuber」。商品レビュー、料理、メイクなど動画ジャンルは数多くあるが、「整形」に関する話題で注目を集める女性YouTuberがいる。彼女の名前は『整形アイドル轟ちゃん』。瞼、おでこ、鼻、輪郭……ここまで自身が行った整形の合計は1000万円を超えるという。特徴的なのは、整形後の仕上がった顔だけではなく、手術後の腫れ(ダウンタイム)、失敗談まで、常に“整形のリアル”を発信し続けているということ。轟ちゃん本人に、整形したきっかけや、発信することへの思いをインタビューした。

「可愛くなりたい!」ではなく「普通になりたかった」 ――整形について意識したのはいつ頃だったんですか?

轟ちゃんはっきりと「整形したい」と思ったのが中学生でした。当時、自身の引っ込み思案な性格やオタクな趣味もあってか、よく周りから「ブス」となじられていました。ですが、はっきり「ブス」と自覚したのは中学の修学旅行のことです。からかう感じで、他人との2ショットを撮られたのですが、そこに映る私の顔を見て「人と比べてこんなにブスなんだ」と衝撃を受けて。整形する動機には「可愛くなりたい」が多いかと思いますが、私は「普通になりたい」「自分を好きになりたい」という思いが強かったです。

――その後、実際に整形してみて感じたことはありますか?

轟ちゃん普段YouTubeで発信していても思うんですが、ネガティブな言葉で攻撃する人がたくさんいるなあと。「整形したら上から目線でブスを卑下するのか」と、思い込みの元にいろいろなことを言われます。私はただ、“普通の人“との差を埋めようとしただけなんですが……自分から整形のありのままを発信して、世間的にそうした風潮をなくしていければと思っています。


自らも上唇に麻痺 「整形カジュアル化」への懸念 ――これから日本で、「整形」の文化はどうなって行くと考えていますか?

轟ちゃん韓国のように、“カジュアルな整形文化”が根付いていくのではないかと考えています。ただ、そこには危険性も孕んでいるということだけは認識してほしい。私も整形でさまざまな部位を整形していますが、現在上唇に麻痺が残っています。このままカジュアル化していくことで、背景にあるリスクに気づかない人が増えていくことを危惧しています。

――では後悔が残っているのでは……。

轟ちゃんいえ、まったく後悔ありません。「整形したら絶対かわいくなるわけじゃないんだな」と知ることができましたし。可愛くなることだけに焦点を当てるなら、メイクやダイエットなど、たくさんのツールがあります。私にとって整形は、自分を認めるための「救済策」。普通に近づいたという自信は付きましたが、それでもいじめの経験から形成された卑屈な性格は変わりませんでした。内面まで変えられるかどうかは、整形した後の自分の努力次第だと思っています。

失敗経験がある自分だからこそ「整形のリアル」を発信できる ――これから発信していきたいことを教えてください。 轟ちゃん「整形で全部うまくいくわけではない」ということなのですが、“失敗無し”で満足した人が語るのは説得力がないと思っていて。私は失敗の経験もあるし、整形してもまだ不完全だと思っているので、伝えられることも多いと思っています。だから整形にまつわる嘘のない情報をもっと語っていきたいです。 ――轟ちゃん自身の、これからの目標はありますか? 轟ちゃん整形の事を多くの人に伝えるために、自分がもっと強くなって影響力を持たなければと思っていて……それに比例して内面の強さが身についてくればいいですね。

何を言おうが、一年後の現在も運転し、事故を起こし、2人を死亡させた。
最後に人生の汚点を残す運命だったのであろう。

「運転やめる」告げていた87歳 猛スピードの目撃情報 04/14/19(読売新聞)

 東京・池袋で19日昼、87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した。運転していた飯塚幸三さんは周囲に運転をやめる意思を示したことがあったという。

【写真】事故現場には車の破片や帽子などが残されていた

 飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」。男性は「事故を心配していた。ショックです」。飯塚さんは1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたといい、最近は足を悪くし、杖を使って外出していたという。関係者によると、飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。

 目撃者は事故前後の様子を証言した。

 午後0時20分すぎ、近くの自動車販売店に勤務する女性(24)は、「キーッ」というタイヤと路面がこすれるような音を聞いた。店内からガラス越しに、シルバーの乗用車が走っていくのが見えた。「警察にでも追われているのかと思うほど、スピードが出ていた」

 近くに住む会社役員の男性(26)によると、乗用車はごみ収集車と衝突し、2~3メートルはね飛ばされた。区内の美容師の女性(33)は飯塚さんについて「運転席から救急隊員が2人がかりで引っ張り出していた」と語った。両脇を抱えられながら力なく歩いていたが、意識ははっきりしているように見えたという。

 現場近くにいた千葉県松戸市の団体職員の男性(39)は、道路上で複数の人が負傷し、交差点の真ん中で幼い子どもが自転車の後部座席に収まった状態のまま倒れているのを見た。自転車は真っ二つに壊れていたという。「事故の衝撃で吹き飛ばされたんだと思う。自分にも同じ年頃の子がいる。言葉にならない」と話した。

運が悪いと事故に巻き込まれる良い例だと思う。
死亡した親子がシングルマザーでなく、夫がいれば、夫は当分、又は、一生、この不幸を乗り越えられないであろう。
2人を死亡させても80歳の老人は刑務所に行くこともないだろう。
ヤフーのコメントでは高齢者の運転免許についていろいろと書かれているが、都会の方が運転が難しいし、交通量は多いし、タクシーを含め交通機関に関して便利なのだから、人口がある一定以上の都市の高齢者の運転免許の更新を難しくするべきだと思う。

池袋で車衝突、はねられ女性と女児死亡…親子か 04/14/19(読売新聞)

 19日午後0時25分頃、東京都豊島区東池袋の都道交差点で、乗用車とゴミ収集車が衝突する事故が起き、警視庁によると、歩行者ら10人が負傷した。負傷者のうち親子とみられる30歳代の女性と女児の2人が心肺停止となり、その後死亡した。警視庁が詳しい状況を調べている。

 警視庁によると、交差点付近で乗用車が歩行者をはねた後、ゴミ収集車に衝突。この衝突で、付近にいた歩行者が次々とはねられたという。現場は横断歩道がある交差点で、自転車に乗っていた人も負傷した。

 現場では、ゴミ収集車が横転し、周囲には破片が散乱していた。東京消防庁の救助隊が出動し、負傷者の救助にあたった。

 事故を目撃した女性は「男の人が身動きせずに倒れていた」と話していた。

 現場近くの飲食店で働く男性店員(20)は、「『ガシャーン』という大きな音がして、店内の客が驚いてみんな立ち上がった。様子を見に行く人もいた。普段はあまり事故が起きるところではないので、非常に怖く思う」と話した。

 現場はJR池袋駅の近くのビルなどが立ち並ぶ一角。豊島区役所やサンシャイン60の近くで、事故当時は多くの人通りがあった。

髙田勇紀夫さんはIBMが良い時代に運良く働いていたと思う。
IBMのPC部門はどうなったのか?中国のLenovoになった。IBMの業績が悪い時にアメリカに住んでいた。近くにIBMがあったが、夜間の授業の講師はIBMで働いていたが、同僚の多くが首を切られ、結果を出そうと仕事ばかりしていて起きている間に子供と接する機会がなく、子供が自分が誰だかわからないようでショックを受けたと雑談中に言っていた。転職するべきか、IBMにしがみつこうか迷っているとも言っていた。
日本のようにだめにものにすがる文化はアメリカにはない。無理したり、何かを犠牲にするかは、個々の判断。企業に言われてするものではない。 日本は周りを見て判断するが、アメリカは個々が優先順位や考え方で選択する。たくさん選択肢があるようで、選択肢がほとんどない人達がいる。 現実の中でどのような選択をするかは個人次第である。日本は違う。
日本社会や日本人の目を気にせずに生きていけたら、何割かの日本人はもっと自由にストレスを感じずに生きて行けると思う。ただ、多くの日本人はそれが出来ない。
まあ、髙田勇紀夫さんのような人が増えれば、助かる人もいる。ただ、上手く行くケースは凄くまれだと思う。

元IBMのモーレツ社員が「保育士」になった理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/25/15(現代ビジネス)

 東京都板橋区にある認可保育所ほっぺるランド大谷口。3歳児クラスをのぞいてみると、子どもたちのお世話をしたり、工作を教えたり、紙芝居を読んだり……、エプロン姿の好々爺がせわしなく働いている。「じじ先生」こと、髙田勇紀夫さん(67歳)だ。

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 ベテラン保育士かと思いきや、実は髙田さん、まだ保育士になって丸2年。外資系IT企業大手の日本IBMを37年間勤め上げ、定年退職後に一念発起して65歳で保育士になった異色の経歴の持ち主だ。

■「育児に参加した記憶はない」

 自身にも40代になる子どもが2人いるが、「男は仕事だけして稼いでいればいいという時代だった。週末も仕事ばかりで、育児に参加した記憶はない」という。孫もがいるが幼稚園通いで60数年間、保育園とは無縁の人生を送ってきた。

 ところが2015年秋、待機児童について取り上げた新聞記事に出合い、その女性の悲痛な叫びと若い夫婦の様子を見て、”普通ではない”と直感。衝撃を受けた。

 今まで恵まれすぎていた自分の環境を思い知り、一向によくならないのには何か理由があるはずだと、通信講座で1年強猛勉強の末、保育士試験に無事合格し、保育の現場に飛び込んだ。

 グローバル企業であるIBMには女性副社長や女性役員もいたし、自身の直属の上司にも部下にも女性はいた。しかし、「自分も含め、みんな”モーレツ社員”。徹夜もするし、男女の違いもなく働いていた。海外との電話会議があれば、深夜でも家で対応する。今思えば、当時もワーキングマザーはいたはずで、苦労してやりくりしていたのかもしれないけれど、当時の私はそんなことに気づきもしなかった」と、そこには贖罪の思いもあった。

 2017年春、いよいよ現場デビュー。しかし、先輩保育士から「お漏らししたから着替えさせて、消毒して」と頼まれたが、対応の仕方がまったくわからない。

 それどころか、オムツの前と後ろがどちらかもわからなかった。自分の娘よりも若い保育士の先生に教えを請いながら、1つずつ仕事を覚えていく。座学だけではわからない、新米保育士としてのスタートだった。

 IBM時代は、SEに始まり、営業や本社、工場、海外勤務、社長室CSなどさまざまな部門で多くの職種を経験した。よくサラリーマン時代の役職や肩書があった人は、定年退職後に再就職すると当時のプライドが邪魔をするという話を聞く。髙田さんは大丈夫なのだろうか? 

 「抵抗はないですよ。大学や短大で実技をみっちり習ってきた先生はピアノが上手に弾けるが、私は片手でしか弾けない。

 今はSEとしてプログラムを書けなかった新入社員と同じ。

 60歳を過ぎた人の中には、自分は部長だったとか、100人の部下がいたとか、職位や地位、収入で一喜一憂する人もいるけれど、自分の人生をバランスよく楽しむことが大事だと思っているので」

■アメリカ駐在で価値観が変わった

 外資系企業とはいえ、「肩で風を切って歩いていたような時代もあった」と自分で苦笑するほど典型的な仕事人間だった髙田さんの考え方が大きく変わったのは、40代半ばで経験したアメリカ駐在によるところが大きい。

 「朝は7時くらいから会議はするし、お昼もサンドイッチをかじりながらビジネスミーティングとせわしない。だけど会議は30分以内。冒頭に必ずミーティングの目的が伝えられ、合意と成果のみを求める。

 日本のように1~2時間の会議なんて皆無。15時に仕事を終わらせて皆それぞれ家族との時間を楽しむために帰っていく。家族との時間を大切にする姿勢には、本当に驚きました」

 アメリカで目の当たりにした現地の人の働き方、人生の楽しみ方は、髙田さんのそれまでの常識を覆すものだった。アメリカ駐在を経て、プライベート時間の充実の大切さを知った。そんな髙田さんが、今保育士として働くのは週3回。

 週2回は趣味のテニスをしたいというのもあるが、それ以外にも週3回しか働かない理由があった。それは、髙田さんに新たな「野望」が生まれたからだ。

 「アメリカに行って、それまで仕事のことばかりだった自分が人間の幸せについて考え出した。人生の核となるのは家族だし、何事もバランスが大事。75歳まで働きたいと思っているので、年齢的にもバランスを崩さないようにしたいから、週3日くらいがちょうどいい」という。

 「保育園問題を解決したくて、保育士になった。そして次は、保育士の結婚を支援するような仕事がしたいと思っているんです」

 保育園の中のことは、外からは見えにくい。中に飛び込んだからこそ見えた課題を解決したいというのだ。

 「保育士はとにかく忙しい。忙しさに加え、乳児のお昼寝だと乳幼児突然死症候群防止のために、5~10分おきにチェックが必要。アレルギー対応ではテーブルやふきん、雑巾を分けるなど細かなルールがある。子どもたちの命を守るためにやらなければならないことがたくさんある。にもかかわらず、給与は安い。

 職場に男性はほとんどおらず、土曜出勤もある。朝から晩まで働いて、夜はバタンキュー。デートの時間すら取れない。そんな彼女たちを見ていると、保育士の幸せも考えなければと思った。週5日働いていたら、そこまで手が回らないんです」

 子どもたちの幸せを考えると、親が幸せでないといけないし、保育士も幸せでないといけないというのが、現場に飛び込んで髙田さんの導き出した答えだった。

 IBMには「栄光ある不満(Glorious Discontent)」という言葉があるが、会社の制度や仕組みがおかしいと思ったら、手を挙げて提案する「創案制度」があった。髙田さんも営業所時代に感じた製品情報の一元管理について提案したところ、本社製品部門の中に新しい部門が新設され、自ら新部署で課題解決に取り組んだ。

 「どんな職場にも問題はある。IBMでも仕組みのおかしいところを発見して改善してきた。そういう意味では、保育士も部門の1つにすぎない。IBMはお客さま満足度を大切にしているが、保育士の仕事は究極のお客さま満足度だと思っている。提供するサービスが変わっただけで、やっていることは同じなんです」

■近い将来保育園が余るときがくる

 髙田さんに言わせると、日中の顧客は子ども、朝夕は顧客が送迎に来る保護者に変わるのだという。

 「これから幼児教育が無償化されるとまたしばらく保育園が不足するかもしれないが、近い将来、必ず保育園が余り淘汰される時代がくる。そのときに必要なのは、保育園のブランド力。

 それにはお客様満足度と社員満足度が必要不可欠になる。職員の満足度の低い保育園は、お客様の満足度まで気が回らない」

 そのために保育士の満足度を上げていくのが大切だという。保育士の現場は人手不足だと言われるが、「保育園は、もっとAIやロボットを使って効率化できる。私が銀行を担当していたとき、営業支店にビデオカメラを設置して、行員の指先を撮影し、無駄を分析して業務改善した。

 保育園では、子どもたちは食べこぼしが多いため、保育士たちはひっきりなしに床掃除をしているが、それは外で遊んでいる間に機械で代替できる。

 日々の連絡帳記入も、全員一緒の内容についてはフォーマット化できれば、一人ひとりの子のコメントにもっと注力でき、保護者の満足度を上げることができるし、保育士の業務も軽減できる。

 保育園もイノベーションを起こさないと時代に取り残されるときがくる」

 保育園にはまだまだビジネスチャンスがある、と現場の改善に意欲を燃やす髙田さんだが、今のいちばんの喜びは「じじせんせーい」と子どもたちが駆け寄ってきてくれること。

 子どもたちとの笑顔の触れ合いという何物にも代えがたいやり甲斐があるからこそ、髙田さんは今突き動かされている。

吉田 理栄子 :ライター/エディター

ヤフーのコメントに書き込むよりも、本当に変化を求めるのなら、アメリカのように重い刑が出せるように法改正の署名の運動をすればよいのではないのか?
被害に遭った女児は一生程度の違いはあれ、影響が残るだろう。今後も同じような事は起きるだろうし、防止する方法はないと思う。ただ、事件後、アメリカのように簡単に出所できないように法の改正は可能だと思う。人権派弁護士が動こうとも、多くの国民が重い刑を求めて法改正を要求すれば変わると思う。行動を起こさなかったら、人権派弁護士や刑を軽くするために雇われた弁護士などの思う壺だと思う。

朝の通学時、トイレで7歳女児に性的暴行…練馬 04/14/19(時事通信)

 小学生の女児(7)に乱暴したとして、警視庁練馬署は15日、住所不定、無職保元(やすもと)太志容疑者(27)を強制性交容疑で逮捕したと発表した。逮捕は13日。

 練馬署幹部によると、保元容疑者は4日午前8時半頃、東京都練馬区の路上で、通学中の女児に「ちょっと来て」と声をかけ、手をつかんで近くの公衆トイレの個室に連れ込んで性的暴行を加えた疑い。数百メートルにわたって、女児の後をつけた上で声をかけていたという。保元容疑者は調べに対し、容疑を認めている。

 周辺の防犯カメラや、現場から採取された微物のDNA型から保元容疑者が特定され、練馬署が指名手配して行方を追っていた。13日に渋谷区の路上で警察官が発見し、身柄を確保した。

知っている限りLEDは中国製しかない。中国製の白熱電球は一日とか、一週間も持たないものがたくさんある。同じような品質レベルで生産されていたら故障や事故は当然だと思う。中国製電球を使っている人のほぼ100%が中国製だから仕方がないと言う。わかっているのなら韓国製か、日本製にしろと思うが、安いし、上が決めた事だから言う。
安いLEDランプだと聞いたことのない中国製メーカーの通販しかない。興味があって、いくらか買ったが耐久性を確認するまで大量に買うつもりはない。 火災が一番困るし、製品に問題がある事がわかっても、保証は1年であるが、耐久性は40000時間だと、その時は手遅れ。
永く点灯させない場所なら良いが、一日中照明を付けっぱなしの場所だと安さだけでは選べない。あるドラックストアがオープンした。設置されたばかりなのにLED照明がウルトラマンの胸のライトみたいに点滅していた。再度、同じ店を訪れた時は、全ての照明の他のメーカー又は製品に変えていた。
やはり安いLEDなのかはわからないが、たぶん、安いと思うが、少なくとも購入者の評価を見てからでないと一つ以上は買えない。

LED照明事故、後絶たず=10年で328件、発煙・火災も-消費者庁 04/14/19(時事通信)

 電球型などの発光ダイオード(LED)照明について、発煙や火災などの事故が2018年度までの約10年間で328件起きていることが、消費者庁のまとめで分かった。
 同庁は、4月は引っ越しなどで照明を新調する機会が多いとして、LED照明を未対応のソケットに取り付けるなど不適切な使用を控えるよう呼び掛けている。
 同庁によると、LED照明は省エネで寿命が長く、特に11年3月の東日本大震災以降は節電意識の高まりから普及が進んだ。一方、従来の白熱電球や蛍光灯用の取り付け器具のうち、明るさを調整できるタイプなどは、LED照明の取り付けは可能でも、危険が生じる場合がある。内部設計が異なるため、明かりがついても、使ううちに発煙や発火の恐れがあるという。
 同庁によると、LED照明の事故は09年9月から今年3月10日までの約10年間に328件あり、うち23件で火災が発生。同庁などには、「二十数年前の照明器具にLED電球を付けたら発火した」「蛍光灯用照明器具にLEDランプを付けたら『ボン』と音がして異臭がした」などの情報が寄せられている。
 同庁消費者安全課は「LED電球などのパッケージには、どのタイプの照明器具に取り付け可能か表示してある。既に取り付けている場合でも、正しい組み合わせか不安な場合は販売店などに確認してほしい」と訴えている。 

小学生のころ、猿に噛まれた事がある。振り払おうとしたが、噛んだままで凄く痛かった。あの頃は、猿が何らかの病気に感染していたらとか 考えることすらなかったが、猿には悪いが猿が大嫌いになった。
猿に追いかけられたら逃げたくなるのはよくわかる。理由なしに動物を殺すのは問題だと思うが、日本人は人間と動物と比べてどちらを優先させるのか 考えるべきだと思う。猿と人間を同等に扱うべきであれば、今回の問題は仕方がない。
日本はかわいそうと思うよりも、手を汚すことに対して罪悪感を抱きたくないから、害獣をなかなか殺さないのであろう。

サルに追われ交通事故 男児意識不明 町は対策本部設置 青森・大鰐 04/12/19(河北新報)

 10日午後4時ごろ、青森県大鰐町唐牛、小学生岸雅貴君(10)と友人の男子小学生(9)が、岸君の自宅近くの町道で同町虹貝、自営業楯岡正司さん(58)の乗用車にはねられた。岸君は頭を強く打ち意識不明の重体、友人は軽いけがをした。弘前地区消防本部によると、友人は「サルに追い掛け回されていた」と話している。

 町によると、唐牛地区には2015年ごろから3頭のサルが頻繁に出没しており、子どもや女性への威嚇行為や高齢者にかみつくなどの被害が発生している。町は2人が野生のサルから逃げて道路に飛び出した可能性があるとみている。

 町は11日、野生サル被害対策本部(本部長・山田年伸町長)を設置。サルが捕獲されるまで町職員や保護者らが登下校の見守りを行う。

使えなくなったら消耗品と同じように早く死んでもらうか、20兆円が正確な額なのかはわからないが、かなりの負担が必要となると言う事であろう。
この問題は、外国人労働者の受け入れにより外国労働者の家族を日本に呼び寄せる事を許す事と似ている。将来、大きな問題となる点が似ていると思う。
非正規やパートは安く、必要な時に短期間で使えるメリットがある。ただ、収入が少ないので貯金がなかったり、結婚せずに独身でいる場合、働けなくなる年齢、又は、雇ってもらえなくなる年齢になった時に、問題が無視できなくなる。生活保護を受ける人達が増えると高齢化の問題をさらに悪化させる。政府や行政は財政が苦しくなると、増税すれば済むと思っているが、介護や生活保護を考えると手遅れであるが出来るだけ早く対策を実行しなければならないと思う。
何もしなくても、何かをしても、結果は出る。その時に対応するのであればそれでも良いかもしれない。全ての人が苦しむわけではないと思う。 苦しむ人達の割合が変わるだけで、金持ちは金持ちなので良い暮らしをするであろう。

『中年フリーター』が高齢化すると20兆円の生活保護費が必要になる (1/2) (2/2) 09/17/18(週刊女性PRIME)

 非正規雇用で働く35~54歳の『中年フリーター』。平成が生み出した働き方の一形態だ。労働経済ジャーナリストの小林美希さんが指摘する。

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「ここでいうフリーターは、パートやアルバイト、契約社員、派遣社員すべてを含む非正規雇用のこと。2000年を過ぎたぐらいのころの若者が、10数年たって、中年になった。働き盛りなのに、非正規で働く人が非常に多い。ほぼ就職氷河期世代の問題と言っていいと思います」

 バブル経済の崩壊や金融危機を背景に、'00 年には大卒就職率が初めて6割を下回り、'03年には約55%と過去最低を更新。2人に1人しか就職できない。そのため正社員としてではなく、派遣やアルバイトとして社会人のスタートを余儀なくされる新卒者が急増した。

雇用リスクは一生つきまとう

「例えばデータ入力だけ、責任もスキルアップもなかったという、非正規で仕事の一部分しかやってこなかった中年フリーターと、正社員としてトータルに学んだ人とを比べると、採用は難しい」

 生涯ついて回るリスクを、小林さんがこう明かす。

「派遣社員の場合、3か月とか1か月とか、短い期間の契約を更新し続けることが多い。企業から雇用の調整弁として部品を取り換えるような扱いを受け、すぐに雇用を失う。それでいろいろな職場を転々とすると、やっぱり長続きしないと思われ、安定した雇用が遠ざかってしまうのです」

 マイナスのレッテルを一方的に貼られる中年フリーターの数は現在、273万人(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの試算)といわれている。  非正規雇用が増えるきっかけになったのは、1995年当時の日本経営者団体連盟(現・日本経済団体連合会)が出した、あるレポートだ。 「雇用のポートフォリオを組みましょうというレポートで、一部の正社員は基幹社員として育て、その他大勢は非正規にして、雇用を柔軟にしていくことを提唱したんです。経済界をあげて非正規を増やそうとする機運が高まりました」

中年フリーターの支援は必須

 こうした経済界の要請を政治が受け止め、労働者派遣法の改正を重ね、'99 年に対象業務を原則、自由化するなどして後押し。企業は株式市場を重視して短期的な利益に走り人材派遣会社も花盛りになる一方、労働者がやせ細る時代が始まったのである。

「中年フリーターのなかにはダブルワーク、トリプルワークをして過労状態に陥ったり、メンタルを崩したりしていく人がものすごく多い。なかには、月給20万円でいい、それ以上はぜいたくとあきらめている人もいる。

 それでも実家暮らしやルームシェア、公営住宅なら、なんとか暮らせます。ただ、やっぱりひとり立ちが難しくなり、結婚どころではなくなってしまう」

 時代を追うごとに未婚率は上がり、少子化問題はこじれる。働き手が減り、人手不足が深刻化するだけでなく、市場の縮小をもたらす。

「消費が落ち込み、物価は上がらず、デフレが止まらない。結局、賃金も上がらないという負のスパイラルから抜け出せず、統計不正をしなければカバーできなくなってしまった。

 個人が安定してきちんと働けない限り、それが会社の業績につながらず、産業となって経済の基盤になることもありません。非正規雇用を増やしたことで経済を支える足腰を弱めたのは明らかです」

 中年フリーターにもやがて老後が訪れる。国民年金だけでは月額6万~7万円程度。最低生活さえおぼつかない。

「『NIRA総合研究開発機構』の試算では、就職氷河期世代が高齢化したとき、生活保護費として20兆円が必要としています。国家が破綻するくらいのインパクトに、ようやく自民党も何とかしなければと気づき始めた。いまなら、まだ間に合うはずです」

 どこから手をつければいいのか?

「中年フリーターの支援は、失業対策と思ってやったほうがいい。数年前に経産省が主婦向けに行った、国が日当を出しつつ、労働者がインターンとして働きながら企業とのマッチングを行う方法が有効かと思います。働きたい人が職場体験するトライアル雇用のような方法も期待できる。そのうえで、家のない人には住環境などの支援を、絶望している人には適切なカウンセリングをして折れた心を持ち直していくことも重要です。

 また、これだけ非正規雇用が増えてしまったからには、どんな働き方であっても社会保険に入れる仕組みを大改革する。将来、発生するであろう生活保護費の半分でもかけて、社会保障や雇用の安定に投入すれば、財源はかかりますが中・長期的に見たときに効いてくる。そうして中年フリーターひとりひとりの力を強めていくしかありません」

海外に住んでいたから周りにマリワナやコカインをやっている人はいた。やっていたが止めた人もいた。中毒になり、家族や仕事を失い、改心して熱心に教会に行っている人もいた。飲酒を含めて、結果を考えて自己責任で判断すれば良いと言っている知り合いや友達はいた。
日本ではあまり自己責任を強調しないし、強調する人は少ない。自己のコントロールが出来ないと思う人は、安易に手を出さないほうが良いと思う。 何でも経験と言う日本人はいたけど、その後、どうなったのかしらない。その内の一人は、時々やっていると言う噂は聞いたことがあるが、連絡先をしらないし、大学を卒業して日本に帰ってからあった事がないのでどのような人生を送っているのか知らない。
飲酒運転で仕事を失う人が日本にいるが、ドラッグはイメージが悪いだけで、基本的には同じレベルだと思う。まあ、飲酒は違法でないが、ドラッグは違法。飲酒運転は違法なので、違法と言う意味では同じ。ドラッグで錯乱して相手を殺す事件は日本では少ないが、飲酒運転で人を死亡させてしまう事はある。結果としては、飲酒運転の方が人を傷つける件数は高いと思う。
ドラッグは本人の体や健康を傷つけるので、飲酒運転よりは相手を傷つけない事では良いかもしれない。
最後に20代からドラッグを使用していてよく問題にならなかったなと思う。

「20代からコカイン使用」=ピエール瀧容疑者-関東信越厚生局 03/15/19(時事通信)

 ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し、「20代のころからコカインや大麻を使っていた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 同部は、瀧容疑者が常習的に違法薬物を使っていた疑いもあるとみて調べている。

 捜査関係者によると、瀧容疑者は調べに対し、20代のころからコカインや大麻を使用していたなどと供述。一方で、「使っていない時期もあった」とも話しているという。

日本ではあまり話題にならないが、サービス業に従事する人の給料は製造業に従事する人の給料よりも低い。これで日本だけでなく、世界中の国々のデータで同じような傾向がある。
つまり、サービス業が楽そうに見えたり、おしゃれに見えたり、綺麗な場所で働けたりするが、給料の面では期待できない事が明らかである。結果をだしているカリスマ店員や従業員の一部は当てはまらないと思うが、傾向としてはサービス業は低賃金や安い給料となる。まあ、詐欺まがい、違法や不正行為による収益アップで高額な給料を貰っている人達はいるかもしれないが、データには出てこないと思う。
学校で、将来の仕事や進学に関して、一部の生徒の夢を壊したり、将来の現実を教える事により憂鬱な気分にさせるかもしれないが、現実を教えて選択させる必要はあると思う。事実を知ってしまうと、一歩を踏み出すのが怖くなり、敬遠する人が多くなるデメリットはあると思うが、基準や優先順位が違えば判断や選択肢が違ってくる。
日本に帰ってきてから思うのが、無駄とか無意味な事を昔からやっているとか、以前からやっているとの理由だけで継続したり、変更しない事が多い。 とても愚かに思えるが、同じような無駄や無意味な事を継続している会社や自治体は多いと思うので、結局、これが日本であり、日本文化の一部だと思う。
変えれば良いと思うが、取り返しのつかない経験や結果に直面するまで流される人達が多いと思う。下記の記事にしても一例だと思う。

「この数年で失業率は改善され、仕事の数は増えたが雇用の質はむしろ低下している。人手不足ならば待遇が改善し、質が上がりそうなものだが、そうはならず外国人労働者を増やそうとしている。」

発展途上国の成長と日本の人件費のアップは、日本の世界での競争力を脅かす。発展途上国の製品に質が向上し、日本の人件費アップによる日本製品の価格がアップすれば、消費者の行動は変わるのか?答えは「YES」だと思う、日本製品の品質が同じ、又は、多少良くても、発展途上国製品の質が上がれば、安い製品を選択する確率は高くなる。安く品質が上がった外国製品を買う人が増えれば、日本の企業は人件費を含むコスト削減を検討する。そうなると非正規雇用の増加やパートの増加で対応する傾向が高くなる。
理想は理想で、環境を無視して問題の解決は出来ない。直接関係ないが、税収や財政の問題が存在すれば、地方自治体はより費用対効果や効率的な税金の使い方を考えなければならないのに、多くの自治体は無駄遣いや非効率な対応を改善する事が出来ていないと思う。政治に期待は出来なくても公務員達の愚かな働き方や税金の無駄遣いを変えなければ、負のサイクルが加速したり、悪化すると思う。
統計調査 隠蔽の意図については直接質問せず 特別監察委員会 03/06/19 (NHK)を考えても茶番劇に税金が無駄に使われている事がわかる。この件でどれだけのお金が無駄に使われたのかを考えたらとても腹が立つ。しかし、こんな逃げ方で幕引きの可能性は非常に高い。
労働環境の改善を訴えても、景気が悪ければ、かなり難しい。そして、問題のある会社や企業は潰す覚悟がなければ問題は改善、又は、解決しないと思う。最後に労働者も自分の仕事やライフスタイルについて真剣に考えて、人生の選択や準備をするべきだと思う。選択する状況であれば、会社を選べるし、転職だって出来る。選択する事が出来なければ、仕事に就くのか、就かないかの選択しか出来ない。この点を労働者は無視できないし、考えなければならない。

「自分のように追い詰められている若者いるのでは…」26歳で脳梗塞になった携帯ショップ元店長の苦悩 (1/3) (2/3) (3/3) 03/16/19 (沖縄タイムス)

 携帯電話大手の代理店業務などを担う沖縄県内企業の元社員の女性(31)が、携帯ショップ店長を務めていた26歳の時に脳梗塞を発症したのは過重労働が関連したとして、沖縄労働局那覇労働基準監督署が昨年11月に労災を認定したことが9日までに分かった。過労との因果関係の証明が難しいとされる脳・心臓疾患での認定はまれ。(中部報道部・篠原知恵、社会部・新垣綾子)

【グラフ】労災の発生推移。2017年は平成に入って最多だった

超勤109時間 労災と認定

 同社の社員は約200人。沖縄タイムスが入手した労基署の調査復命書によると、女性の発症直前1カ月間の時間外労働は109時間21分で、過労死の目安とされる月平均80時間を超過。12日連続勤務も確認された。

 労働時間はタイムカード管理だったが、女性はカード打刻後も働くことが多かったという。労基署はショップが出店するショッピングセンターに残っていた女性の入退店記録などを基に労働時間を算定し「業務と発症との関連性は強いと評価でき、著しい疲労の蓄積をもたらす特に過重な業務に就労したと認められる」と判断した。

 女性が発症時に店長を務めていたショップは、年中無休で午前10時~午後9時の営業。繁忙時を除き、基本的に女性を含む社員3人で運営していた。

 女性は脳梗塞の発症後に退職した。会社の支援体制が弱い中で、店長業務や過重なノルマを課され肉体的・精神的負担を強いられたとして昨年3月に労災申請していた。

 同社の担当者は本紙取材に「真摯(しんし)に受け止め反省している。二度とこうした事態が起きないよう社内の人的管理態勢を大幅に強化し、労務環境を改善させている」と述べた。

給与は一般社員と変わらず

 脳梗塞で倒れ、労災認定された元携帯電話ショップ店長の女性(31)=本島南部=が14日までに、沖縄タイムスの取材に応じた。「社員の働き方に配慮がない会社に、責任だけ押し付けられていたと思う。当事者が声を上げないと現状は変わらない」と語った。

 3日間の販売促進イベントを終えた夜、自宅アパートのトイレで女性は突然倒れ、右半身が動かなくなった。1人暮らしで「何が何だか分からなかった」と混乱する中、母親に付き添われ、翌日受診した病院で脳梗塞と告げられた。当時26歳。約半年の入院生活を余儀なくされた。

 携帯電話の販売を請け負う会社には、大学生の時に参加した企業説明会で好印象を抱き、新卒で入社した。接客にやりがいを感じつつ、契約数などノルマに追われる日々。25歳で大型ショッピングセンター内にあるショップの店長を任されると、心身のストレスが増した。

 月給は手取り18万円余で一般社員の時の水準と変わらないのに、「販売業務や金銭管理に、指導報告書作成、責任者会議への出席などが加わり、仕事量は3倍にも感じた」。

「もう元の体には戻らない」

 一方で会社の教育体制は十分でなく、年中無休の店舗を繁忙日を除き主に3人で運営した。女性以外は1人が妊娠中、もう1人は2期後輩で、女性は責任感から業務を背負った。休憩中も来客に気を使って食事を取れないことがあり、精神的にも不安定に。頭痛や下痢が続き、そして倒れた。

 脳梗塞発症から4年が過ぎて労災を申し立てたのは、医師から「元の体には戻らない」という現実を突き付けられたことが大きい。31歳になった今も、後遺症のため駆け足やジャンプすることが難しく、階段の上り下りには支えが必要だ。右手の感覚も鈍く、実家で療養しながら週1回のリハビリに通う。「なぜ、私だけがこんなことに」。現在は無職。気後れから、親しい友人に会うこともめっきり減った。

 発症までの1カ月で認定された時間外労働は109時間21分。過労死のリスクに直面した状態だった。女性は思う。「今もどこかに、かつての自分と同じように異常に気付かず、追い詰められている若者がいるのではないか」。自身の労災認定が立場の弱い労働者の勇気となり、利益第一の企業への問題提起になればと願っている。

入社数年の若者を酷使

 金高望弁護士(のぞみ法律事務所 )の話 入社数年の若者を、責任や業務量に見合わない待遇で「名ばかり店長」にする。目先の利益優先で長期的に育てる発想がなく、若者を使い捨てにしていると言われても仕方がない。

 この数年で失業率は改善され、仕事の数は増えたが雇用の質はむしろ低下している。人手不足ならば待遇が改善し、質が上がりそうなものだが、そうはならず外国人労働者を増やそうとしている。

 学校教育で労働関係法令を教えられないまま社会に放り出されるため、自分の働き方が異常だと気付けない若者も多い。まずはインターネット情報でもいい。もっと労働法の使い方を学び、必要に応じ専門家や労働組合も頼ってほしい。(談)

「職場環境の改善に努力」会社幹部

 労災認定された女性が勤めていた会社の幹部は13日、沖縄タイムスの取材に「女性ご本人には誠実に対応していく」との姿勢を示した。

 幹部は直近2年間は特に、職場環境の改善に向け取り組みを強化していると説明。女性が主に3人で運営していたショッピングセンター内の携帯電話ショップについて「店舗拡張に合わせて体制を8人に増やし、負担が偏らないようにしている」と語った。

 このほか勤怠管理システムを導入し、従業員の残業時間を定期的に確認。規定を上回りそうな場合は上長を通し注意を促しているという。入社数年で店長などの管理的役割に昇任した若手の研修や、メンタルヘルス対策も充実させていると強調した。

脳・心臓疾患の認定まれ

 沖縄労働局によると、2017年に県内で発生した休業4日以上の労働災害は前年比99人増の1190人で、平成に入って最多となった。労働力人口の高齢化が進む中、職場で転倒しけがをしたり介護現場で腰痛を訴えたりする中高年者が増えていることなどが背景にある。一方、脳・心臓疾患の労災認定は「過労との因果関係の証明が難しい」(労働局)としてハードルが高く、17年度はゼロだった。

 業種別で最も労災が多かったのが建設業の212人で、保健衛生業171人、商業166人と続いた。目立つのが転倒で、その約半数を50代以上の女性が占める。高齢者介護などを担う社会福祉施設での労災も急増し、無理な動作などによる腰痛が多くなっている。

 13年度からの4年でみると、脳・心臓疾患での労災請求は4~13件で推移するが、認定されたのは13、14年度が各3件、15、16年度が各1件にとどまった。17年度は前年比7件増の16件の請求があったが、認定されたケースはなかった。

下記の記事は全てほんととは思わないが、貧困の高齢者や貧困を感じている高齢者は増えていると思う。
まあ、心配してもどうにもならない事もある。仕事や業種によって経験や知識が高く評価される事はあると思う。ただ、大手企業であっても ゴマすり、人付き合いで実力以上の出世や会社の看板の力で仕事をしていた人達は、会社から離れれば実際の評価は低いので報酬が低い、つらい思いをする、又は、仕事がない可能性があると思う。
自発的に動き、いつもいろいろな物に興味を持って考えている人達は良いマッチングがあれば比較的に楽しく働ける機会は増えると思う。
公平とか、平等に物事は考えない方が良いと思う。住んでいる場所、環境、評価する人達の価値観や経験によって需要や評価は変わってくると思う。 選択可能な選択肢から選ぶのか、とにかく仕事をしたいのか次第でも違うであろう。
ただ、日本の経済力や人的力は衰退しているのは間違いないと思う。今から出来る事と、努力しても結果は予測できない事などがあるだろう。 同じ事をしても成功する人達と失敗する人達がいるだろう。個々が自己責任で判断し選択するしかない。

退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態 02/22/19(読売新聞)

 「ネットカフェ難民」や「ワーキングプア」など、若者の貧困が注目される一方で、深刻さを増すのが高齢者の貧困問題だ。「人生100年」と言われる時代。老後の家計は最重要課題の一つであり、これから高齢期を迎える中高年以下の人にとっても決して人ごとではない。貧困問題に詳しい経済アナリストの森永康平氏が現状を分析し、「自分だけは大丈夫、という甘い幻想は捨てた方がいい」と警鐘を鳴らす。

退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態
厚生労働省『被保護者調査』を基に株式会社マネネが作成
◆高齢者の貧困が急増!  貧困にあえぐ高齢者は、右肩上がりで増え続けている。

 生活保護受給世帯の数は2000年から増加傾向にある。中でも「高齢者世帯」の数は突出している。2000年時点で33万世帯だったのが、16年時点で84万世帯と2.5倍以上に膨らんだのだ。

 最近のお年寄りは健康で元気な人が多い。なぜ、貧困に陥ってしまうのか。

退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態
2015年までは『国勢調査』、20年以降は国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』を基に株式会社マネネが作成(注)「一人暮らし」は、「単独世帯」「一般世帯(1人)」を指す ◆単身化というリスク  その原因の一つとして、高齢者世帯の「単身化」が挙げられる。

 国勢調査などによると、一人暮らしをする人の中で、高齢者が占める割合は増加の一途をたどっている。そして、この傾向は今後も続くと予測される。核家族化や未婚化が進み、単身の高齢者が増える条件が整いつつあるからだ。

 高齢者だけで生計を営む世帯は、子ども世帯からの扶助を期待しにくい。民法は、同居していない家族を扶養する義務はないとしている。もちろん、仕送りという手もあるが、経済が停滞する中、別に生計を立てている親の面倒まで見る余裕はない、という子ども世帯が大半だろう。

 実際、厚生労働省の16年度『年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)』によると、65歳以上の収入に占める公的年金(国民年金・厚生年金)・恩給の割合は78.8%に上る。いかに日々の収入源が限られているかがわかる。

 高齢者世帯では最も多い年齢層である「65歳以上70歳未満」世帯の公的年金の平均受給額は、単身世帯の場合、年間136万9000円。これに対し、夫婦世帯は同241万1000円と、単身世帯より75%以上多く受給していることになる。

 この年齢層の収入に占める年金などの割合は71.6%なので、年間の総収入は単身世帯で約191万円、夫婦世帯で約337万円と推定できる。

 単身世帯に比べ、夫婦世帯は住居費や光熱費、食費など1人当たりの生活コストが下がる。逆に言えば、一人暮らしは高コストで貧困に陥るリスクも高いのだ。

◆夫婦なら大丈夫?
 「自分には伴侶がいるから大丈夫」「退職金がある」「高齢になるまでに貯蓄が積みあがっているはず」――。そうした反論材料を並べ、「自分は貧困にはならない」と自信を持ち、老後を楽観視する人もいるだろう。

 だが、そこには甘い見通しもあるのではないか。

 まず、「伴侶がいるから大丈夫」という意見について検証してみたい。

 生命保険文化センターの16年度『生活保障に関する調査(速報版)』によると、夫婦で老後生活を送るために必要とされる日常生活費は、最低でも月22万円。旅行やレジャー、子どもや孫との付き合いや世話などを楽しむ「ゆとりある老後生活」を送りたいなら、さらに12万8000円の上乗せが必要という。

 仮に65歳で現役を退き、90歳までの25年間を夫婦で暮らすとすると、最低でも総額6600万円、「ゆとりある生活」を送ろうとすると同1億440万円が必要ということになる。

 人事院の『民間企業の退職金、企業年金および、国家公務員の退職給付金2017年4月度調べ』では、民間企業と公務員の退職金の平均額は2499万円。総務省の『高齢夫婦無職世帯の家計収支17年度調べ』では、年金を含む毎月の社会保障給付は19万1880円となっている。

 夫がサラリーマン、妻が専業主婦の世帯で、夫婦で65歳から90歳まで生きるとすると、退職金や年金の合計額は8255万円だ。「最低限」の老後生活を送るなら1655万円の余裕があることになるが、「ゆとりある老後生活」を送ろうとすると2185万円不足してしまうのだ。

退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態
厚生労働省『就労条件総合調査』を基に株式会社マネネが作成(注)大卒者(管理・事務・技術職)の1人平均退職給付額。退職給付(年金・一時金)がある企業の割合 ◆退職金はあてにできない  「自分は最低限でよい」という人も安心はできない。老後資金の柱の一つである「退職金」も過信は禁物だからだ。

 先述した人事院の調査結果は、民間企業と公務員の退職金の平均額だ。例えば、人事院の発表では、16年度に定年退職した国家公務員の退職手当と共済年金給付を合わせた平均支給額が2537万円に上るなど、公務員の退職金は比較的手厚く、支給されないこともほぼないという意味で、公務員のOB・OGは有利といえるかもしれない。

 しかし、民間企業の場合、退職金を支給する会社の数や支給額は、年々減ってきている。

 厚生労働省の『就労条件総合調査』によると、17年は調査に応じた全国の企業3697社の2割強で退職金が支給されなかったという。退職金の平均額も年々減少。1997年の2868万円から2017年には1788万円に、なんと20年で1000万円以上減っているのだ。

 退職金は企業の規模が小さくなればなるほど、支払われる金額も少なくなる傾向にある。東京都の『中小企業の賃金・退職金事情』(18年)では、大卒者が定年まで勤め上げた場合の「モデル退職金」は、従業員数が100~299人の企業だと約1516万円、10~49人だと1136万円となっていた。

 『2018年版 中小企業白書』によると、会社員のうち70.1%は中小企業勤めだ。メディアが退職金について取り上げる時は、上場している大企業などを前提にすることが少なくない。会社勤めの人の相当数が退職金に期待し過ぎ、あてが外れてしまう可能性があるとは言えまいか。

◆「貯蓄できる」は本当か  若いうちからコツコツ貯蓄に励む人はいる。しかし、高齢になるまでに貯蓄が積みあがっているかもしれないというのは、「幻想」かもしれない。

 総務省の17年『家計調査報告(貯蓄・負債編)』を基に作成した下表の左側を見ていただきたい。

 堅実に貯蓄する人も、家の購入・改築や子どもの教育費などで、ローンを組むことは少なくない。それでも40歳以降は、貯蓄からローンなどの負債(借金)を引いた額がプラスとなり、貯蓄が増えていくように見えるだろう。60~69歳の部分では2177万円のプラスとなっており、これなら「ゆとりある老後生活」も夢ではない、と思うかもしれない。

 だが、この表には実はカラクリがある。負債を一切抱えていない富裕層なども含めた、あらゆる人を対象にしているのだ。

 一方、ローン返済中の人など「負債がある人」だけを統計の対象に絞り込んだのが右側の表だ。

 40~49歳までは負債額の方が貯蓄額よりも多く、差額がマイナスになっている。負債を抱えている人の比率は全体の約3分の2を占める。

 50~59歳でも5割以上の人が負債を抱えているが、貯蓄から負債を引いた額はプラスに転じる。そして60~69歳になると、負債を抱えている人は2割弱へと大幅に減り、差額は平均で743万円となる。ただ、これを実態に近い「リアルな貯蓄額」と考えても、およそ2割の人は1000万円に届いていない。最低限の生活をしても数年分の生活費にしかならず、老後の生活を支える「柱」と呼ぶにはやや頼りない気もするが……。

退職金も貯蓄もあてにならない「高齢者貧困」の実態

◆高齢者こそ「働き方改革」を  私たちはこの「高齢者の貧困問題」にどのように対応すればよいのだろうか。

 「年金を繰り下げ受給すればいい」という声も耳にする。しかし、繰り下げる年齢までの雇用の問題がある。

 定年退職年齢の引き上げを企業に義務付けることも議論されている。だが、現実的には、企業側が負担の大きさを訴えることが予想される。働く人の体力の問題もあり、現役世代と同じような働き方をするのは難しいだろう。

 ならば近年、ベンチャー企業やIT企業などを中心に広がっている、働く時間を自ら決められる「フレックスタイム制」や、パソコンやスマートフォンを使えばどこにいても働ける「リモートワーク」といったシステムを多くの企業が導入し、高齢者雇用に生かしてみるのはどうだろうか。

 コミュニケーション能力や専門技術など、長年培った経験や知識は、時代が変わっても生かせる場面は多い。いったんリタイアした高齢者と企業をマッチングさせるようなサービスも、今後求められるようになるのではないか。

 現役世代に照準を合わせた「働き方改革」は進みつつある。働きすぎによる健康への害などを防ぐのが主眼だ。

 筆者は、「高齢者の働き方改革」の必要性を指摘したい。お年寄りが生きがいを持ち、老後を豊かに暮らすための収入も得られるように、仕事を得やすくする改革だ。

 現役世代の働き方改革を進めている企業では、社員の長時間労働の是正などの「効果」と、管理職への作業負担の集中などの「課題」が徐々に顕在化しつつあり、現役世代の働き方は徐々に変わっていくと見られる。そこに高齢者の経験や知恵を生かすチャンスが生まれるのではないか。そのための道を確立できれば、高齢者を貧困から救う「特効薬」にもなり得ると筆者は期待している。

経済アナリスト 森永康平

目を付けられていたのだろか、それともやり方がひどかったのだろうか?

「休業給付金」不正受給容疑で47歳女を逮捕 03/08/19(TBS NEWS)

 勤務先の責任者や病院の医師と同じ名字の印鑑を使って申請書を偽造し、休業給付金を不正受給したとみられる47歳の女が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは東京・足立区の職業不詳、田中江美容疑者(47)で、2015年、通勤中に転んでけがをしたとして、労働基準監督署に対し不正に休業給付金を請求し、およそ70万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、田中容疑者の自宅からは、当時の勤務先の責任者や病院の医師と同じ名字の複数の印鑑が見つかりました。取り調べに対して「書類を偽造したことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁は余罪もあるとみて調べています。

飲酒運転していなければ事故に巻き込まれて左足を失う可能性は低かった事は事実だと思う。基本的に運が悪かったと思う。
何十年、何百年、何千年経っても殺人はなくならない。盗みもなくならない。たぶん、車がなくなれば飲酒運転との表現はなくなるのだろうが、 車がある限り、飲酒運転はなくならないと思う。
変えられるのは飲酒運転に対する刑の重さ、保険の限度額を上げる事、アルコールを提供する飲食店の責任や罰則の強化などであろう。
「男への感情は複雑という。男の家族の苦しみも想像するからだ。『誰かを憎みたくない。加害者は僕の苦しみを知り、自分のしたことを一生考えてほしい』。さらに一緒に飲んだ同僚や飲食店など『社会全体で飲酒運転をなくす意識を持つべきだ』と訴える。」
被害者の男性は取り締まる側や取り締まる仕事を経験した事がないのかもしれないが、基本的に問題を起こす人達は自己中心的な人達、自己コントロールが出来ない人達、規則や法律など糞くらえと思っている人達、又は、お金や利益を優先させる人達である事が多い。これは飲酒運転に限らず、いろいろな問題の原因に共通する。だから、基本的に目標として「・・・をなくす。」は良いが、実際になくすことは出来ないし、不可能だと思う。
厚生労働省の「統計不正」が国会で注目を受けているが、高学歴の人達や元日本弁護士連合会事務次長や元東京地方検察庁検事の弁護士達が特別監察委員会にいてもまともな調査が出来ない。人間的に問題がある、又は、見返りを求める人達であれば、高学歴や過去の経歴に関係なく公平な対応が出来ない。結局、人間は素晴らしいが、時として機械や人工知能よりも劣る行動や判断を選択する事実があると言う事だ。
だから、危険な運転は減らす対応はとれるが危険な運転がなくなる事はない。つまり、被害者はなくならないと言う事だ。運が悪ければ被害者になる可能性はいつでもあると言う事。世の中、危険の原因はどこにでも転がっていると思う。ただ、簡単に被害者にならないから多くの人達は問題として捉えないだけだと思う。被害者になったり、かなりを苦しみを経験しないと自分の問題として考える事が出来ないのが現状だと思う。

飲酒事故「人生壊された」 痛み、恐怖今も 左脚切断23歳の男性 03/07/19(北海道新聞)

昨年10月、ススキノでひき逃げされる

 飲酒運転による事故が道内で後を絶たない。道警によると、道内で昨年起きた飲酒絡みの人身事故は発生件数、負傷者数ともに2年ぶりに増加に転じた。札幌・ススキノで昨年10月に発生した飲酒ひき逃げ事件では、巻き込まれた歩行者の男性(23)が左脚を切断する重傷を負った。「安易な飲酒運転によって人生が壊された」―。男性は事故から約5カ月たった今も、傷の痛みや事故の恐怖感に苦しんでいる。

ゲストハウスで働き、充実した日々

 「事故現場を通るタイミングが少しでもずれていたらと、いつも考えてしまう…」。男性は苦しそうに語った。左脚のズボンの裾から真新しい義足がのぞく。

 神奈川県出身で、中学時代はバスケットボールで活躍。高校と大学時代はアジアを中心に海外への一人旅を重ねた。昨年春、知人の誘いで札幌へ移住し、ゲストハウスで働き始めた。外国人客と接する日々は充実し、交際女性との同居を始める矢先の事故だった。

 昨年10月6日の深夜。仕事を終えて帰宅するため、ススキノの繁華街の歩道を歩いていた際、後方からRVにはねられた。近くの店の看板と車体の間に体を挟まれて転倒。左脚に「燃えるような痛み」を感じた。

「地獄のような痛み」との闘い

 「大丈夫? ごめん」。早口で3回繰り返す声が聞こえた。現場から逃げた加害者の声だと知ったのは裁判でのことだ。必死に意識を保ち、自ら周囲の人に119番を頼んだ。

 入院生活は「地獄のような痛み」との闘いだった。膝下15センチまで切った左脚は感染症のため、さらに5センチ切断。傷口を開き洗浄する手術を4日連続で行った。精神的な落ち込みも激しく「人生を失った気がした。毎日自殺を考えた」。車を見るだけで怖くなり、睡眠導入剤が欠かせなかった。母親も札幌での看護のため、休職を余儀なくされた。

 加害者の男(22)は自動車運転処罰法違反(過失致傷アルコール等影響発覚免脱)、道交法違反(ひき逃げ)などの罪で起訴され、公判で「当時は会社の飲み会帰りでビールなど15杯程度を飲んだ」と述べた。男は昨年12月、懲役3年6カ月(求刑懲役6年)の判決を受けた。

「なぜ、危険な運転をやめられないのか」

 ただ、男への感情は複雑という。男の家族の苦しみも想像するからだ。「誰かを憎みたくない。加害者は僕の苦しみを知り、自分のしたことを一生考えてほしい」。さらに一緒に飲んだ同僚や飲食店など「社会全体で飲酒運転をなくす意識を持つべきだ」と訴える。

 男性は1月、関東の病院に転院。義足を着け歩行訓練に励むが、今も痛みを緩和する薬がないと眠れない。飲酒やあおり運転による事故の報道を見る度、こう思う。「事故は誰も幸せにしない。なぜ、危険な運転をやめられないのですか」(松下文音)

記事の消防士の上司と言う事は公務員?下記の記事が事実であれば公務員が部下のためとは言え、脅迫まがいの事をしたと言う事か?信用失墜行為とはならないのだろうか?
どのような理由で上司が動いたのか知らないが処分が必要なのではないのか?部下の問題で多少の影響はあるかもしれないがここまでする必要はあったのだろうか?

公務員の信用失墜行為の禁止に関して 2013年06月26日(弁護士ドットコム)

不倫発覚「福男」のその後 逆ギレでお相手に“合意書”送付 03/05/19(デイリー新潮)

 新年恒例、兵庫・西宮神社の「福男選び」。今年の「一番福」に輝いた22歳の消防士が、実は嘘つき不倫男だったことは本誌(「週刊新潮」)で報じた。今回はその後日談である。福男が逆ギレ、理不尽きわまりない文書を騙した相手に送りつけていたのだ。

【写真】“発覚”後のラインのやり取り

 ***

 昨年11月末、広島県内で消防士をつとめる福男は、広島市内の「相席屋」で出会った24歳の美女と情を交わす。そのあと二人は、毎日のように電話やラインでやりとりし、“遠距離恋愛”のはずだった。

 東京勤務の警察官、24歳で彼女ナシ。そういっていた相手が、「福男」としてテレビに映っている。広島の消防士で、22歳、妻子アリだという。

 身分を偽られたうえに不倫だったのを知った彼女が、本誌に思いを語ったのは今年1月である。

「それで、自分のなかではひと区切りつけたつもりだったのですが……」

 と、女性が切り出した。

「記事が出たあと、あの人の上司からしつこく電話やメッセージがあったのです。もう取材を受けたりするなという内容で、“今後いい人に出会ってもうまくいかなくなるから”とか、“将来、子どもが生まれたら困るだろう”というんです」

 上司は、彼女を騙した消防士についても、

「反省しているといいながら、“いまは怒っていて、なにをするか分からない。最悪、あなたを攻撃する可能性だってある”、と。私の個人情報を持っているなんてこともいうし、正直、怖いです。脅迫だと感じています」

 そう語る彼女のもとに、2月上旬、東京の弁護士名で一通の文書が届いた。

円満に解決された? 

「“合意書(案)”とありましたが、あまりに勝手な言い分ばかりなんです」

 彼女によると、文書にはこんな文言が並んでいた。

〈甲は、自身の身上経歴等を偽ったことにより、乙を深く傷つけたことを反省し、乙に対して謝罪する〉

 甲は消防士、乙は彼女である。

〈乙は、第三者に対し甲乙間の関係を開示したことにより、甲に多大な迷惑をかけたことを反省し、甲に対し謝罪する〉

 そして、こんな項目も。

〈本合意により、甲乙間の関係は円満に解決されたので、今後互いに、相手方に対し、中傷、誹謗にわたる行為その他相手方の迷惑となる一切の行為をしない〉

 まさに逆ギレ。ずいぶんと都合のいい言いぐさではないか。

「弁護士さんには、こんな内容の示談には応じられないと伝えました。文書は、あの人がしたことを棚に上げて、勝手に、私が謝ることにされています。“今後は第三者に話さない”とも書かれていて、それに違反したら違約金100万円を支払う、ともありました。サインしろといわれたって、できるわけがないですよ」

 と憤慨する彼女に対してはもちろんだが、消防士は、福男となってからも上司や弁護士にも面倒をかけ、“災い”をもたらしているわけだ。

 ちなみに、上司や弁護士にはなにを訊いても黙して語らず。平成最後の福男は、公式参加行事となっているにもかかわらず、西宮神社の節分イベントに姿を見せなかった。福男選びの歴史にも泥を塗った格好である。

「週刊新潮」2019年2月28日号 掲載

福島の東京電力福島第一原発周辺に住んだこともないし、原発事故前と事故後の事について実際の状況や周辺の人達の思いや考えについて知らない。 だから自分がもし住んでいたと仮定して言えば、高齢の人達や長く住んでいる人達にとっては思い出や家族の歴史があるので新しい人生や別れを告げることは難しいであろう。
総額93億円プラス公務員達が給料を貰って行った部分の人件費を考えると割り切って新しい土地に住むための支援金や土地を買い取ってもらうためにお金を使ってもらう選択をして交渉するべきだと思う。総額93億円プラス公務員達が給料を貰って行った部分の人件費は地元の人達への誠意と気持ちを落ち着かせるための捨て金に思える。
原発から飛び散った有害な物質(放射線の影響やその他の化学物質)が実際にどれほど生物や人間に影響を与えるのかわかっていない部分がある。 安全だとか、生命に関わる緊急の危険ががないとか言われても厚労省の統計問題で特別監察委員会の報告書のように解釈や評価次第で報告書などどのようにも書ける事を考えれば過去に捕らわれずに、新しい人生を新しい土地ではじめるほうが、割り切る事が出来れば良いと思う。
人口が減れば、結局、総額93億円は有効に使われなくなり、町は廃墟となるであろう。昔、外国を旅行した時に強制退去させられた街を訪れた事がある。時間が止まった感じであった。車が廃棄されることなく、放置された状態で朽ちていた。町も手が加えられないまま朽ちていた。福島はあのようにはならないのであろうが50年から100年ほど経てば似たような状態になる可能性はあるだろう。
東京電力福島第一原発周辺で生まれた子供達でも他の地域に住む時間が長くなれば、思い出もあせ、執着や思いも弱くなるので少数派の子供を除けば帰らないであろう。
投票によるイギリスのEU離脱で分かったことだが、多くの人達が将来の影響や判断後の影響について適切に考える事は出来ない事がわかった。東京電力福島第一原発周辺の住民が感情やいろいろな思いから判断したとは思うが、その判断が正しとは限らない。感情と理論的な考え方はイーコールではない。感じ方や感情も個々で違う。
いろいろな価値観の人達が存在するから後ろ向きの選択はあると思う。それでも当事者達が納得すればすれも良いかもしれない。
少子化問題や労働者不足が注目を集めていると言う事は日本には住む土地がたくさんある、又は、空き家や利用されない土地が増えると言う事だ。 普通の状態に戻るのか、戻るまでに何年、何十年、又は何百年かかるのかわからない土地に執着しなくても良い。
戻らない人や家族がいても不思議ではないし、過去よりも未来を選択した人達がいても個々の選択なのだから悪いわけでもない。戻る選択をした人達と同じように戻らない選択をした人達がいてもおかしくない。戻る選択をした人達は現実を受け入れるしかない。現実を受け入れる事は戻る選択をしたケースのデメリットだと思う。それを考えていなかったのであれば自己責任で諦めるしかない。
最後に推測だけど、住民を煽って箱モノを作る事によって潤う企業や政治家に利用された可能性はあると思う。被害に遭った人達が復興を望めばそれが無駄になると思っていても無駄だ、業者や政治家に利用されているだけと言う人はいないであろう。あくまでの想像なので事実は知らない。

原発被災地の学校、再開1年で休校 若い世代にためらい 02/28/19(朝日新聞)

 東京電力福島第一原発事故による避難指示が解除され、昨年4月に地元で再開した福島県川俣町の小学校が3月末で休校する見通しとなった。在校する6年生5人は卒業するが、28日の期限までに入学希望者が現れなかった。原発周辺の5町村は昨春、14の小中学校を再開。児童・生徒数は新年度、119人と11・9%減る見込みで、今後、存続が危ぶまれる学校もある。

【写真】山木屋小のプログラミングの授業では、児童一人一人に大人がついて教える=2019年1月29日午後0時14分、福島県川俣町山木屋、小泉浩樹撮影

 休校の見通しとなっているのは町立山木屋小。6年生5人は卒業後、同じ校舎で昨春再開した山木屋中には進学しない。同小は28日が過ぎても入学希望者がいれば学校の存続を検討するが、見通しは厳しい。

 福島県では昨年4月、2017年春に避難指示が一部を除いて解除された浪江町、富岡町、飯舘村、川俣町山木屋地区と、16年6月に大部分で解除された葛尾(かつらお)村で、八つの小学校と六つの中学校が再開した。

 町や村は、避難指示解除地域が復興するためには子どもを育てる世代が戻る必要があると判断。総額93億円をかけ、14の小中学校の校舎をそれぞれ新設、改修し、制服や給食費の無料化など手厚い教育環境を整えた。ただ、再開時の児童・生徒数は震災前の3・4%、135人にとどまっていた。避難先での生活が定着したほか、解除地域のインフラ不足や放射線量、子どもの数が少ない状況も、再開した学校への通学をためらう一因になっている。

 児童・生徒数は4月以降も減る見通しで、「若い世代が戻らなければ、2、3年後は入学が見通せない」(葛尾村教委)との声が出ている。

日本のテレビドラマや映画では思いやりや優しさは相手に時間が経っても相手に伝わるシナリオが多いが、思いやりや優しさが伝わらない事が現実にはあると言う例だと思う。
日本では殺害された人について良い事ばかりをテレビや新聞のニュースで強調するケースが多いと思うので下記の記事が現実の本人に近いのか知らない。
個人的な意見だが現場を良く知っていれば、思いやりや優しさが伝わらない事は理解していたと思う。ただ、信念として思いやりや優しさを信じてやっていたと思う。「鶏が先か卵が先か」や 「諦めたらそこで試合終了ですよ」(ようへいスタイル)の例がある。やり続けるのか、諦めるのか、また、いつ判断するのかは個々が判断する事だと思う。結果が出た後では何とでも言えるが、結果が出ていない時点で判断するのが一番難しい。間違っているのか、正しいのかさえも分からないから。結果に関係なく信念として継続するのであれば、結果次第で判断するよりは簡単であると思うが、かなり強い信念と精神力が必要だと思う。
結果が出ないのに継続するのは精神的につらい事がある。時に、前に進むためには人には希望や夢が必要だ。現実やリスクを考えると前に進めない人達は存在する。個人的な能力が必要な事もあるが、能力よりも強い精神力や強い信念を持っている事が重要な仕事やケースがある。
どこかで線を引かなければならないのは理解している。ただ、同一労働同一賃金はかならずしも正しいとは思わない。同じ事や仕事を同じ時間しても結果や効率が明らかに違う事はある。それでも同じ賃金を払うのは間違っていると思う。社会主義的な考えとも思える。悪い方に解釈すればとにかく時間が過ぎればお金が貰えることになる。良い結果を出すように努力しても、出来るだけ手を抜いて働いても同じ報酬であれば誰も一生懸命働かなくなる。公務員達はそれで成り立つかもしれないが、民間では会社が赤字を続けていると存続できなくなる。経済学的に言えば、その会社が倒産したら他の会社で働き始めれば問題ないとなるが、現実はそのようなならない事やそのように対応できない能力や人達がいる。
最近、試験や学歴だけによる評価に疑問を持つ発言や詰め込み学習を変える必要がある発言を聞くようになった。経済に勢いがある時はゆとりの部分でカバー出来たのだろうが、多くの人達が権利や守られた環境を望み、人件費が高くなると使えない人達は雇えない時代になっていると言う事だろうか?

児童養護施設長刺殺 容疑者「殺すつもりで刺した」 02/26/19(テレ朝news)

 東京・渋谷区の児童養護施設で施設長の男性が刃物で切り付けられて死亡した事件で、逮捕された男が「殺すつもりで刺した」などと供述していることが分かりました。

 田原仁容疑者(22)は25日、渋谷区にある児童養護施設「若草寮」で施設長の大森信也さん(46)の顔や胸などを刃物で切り付けたなどとして現行犯逮捕されました。大森さんは搬送先の病院で死亡しました。その後の捜査関係者への取材で、田原容疑者が「殺すつもりで刺した」と供述していたことが分かりました。田原容疑者は4年前までの3年間、この施設で生活していて、「施設に恨みがあった」とも話しているということです。

「常に子どもの権利を」 温厚な施設長、なぜ刺殺? 02/25/19(朝日新聞)

 東京都渋谷区幡ケ谷3丁目の児童養護施設「若草寮」で、施設長の大森信也さん(46)が胸などを刃物で刺されて死亡した事件。大森さんは児童養護の現場で10年以上経験を積み、数年前に若草寮の施設長になった。「全国児童養護問題研究会」の芦田徹事務局長(50)によると、大森さんは同会編集部次長を務めた。機関紙や研究誌の発行に携わり、研究会の会議などで「常に子どもの権利を大切に支援していかないといけない」と語っていたという。「優しい視点で子どものことを第一に考えていた。温厚で、恨まれることは考えられない」

 同会長の武藤素明さん(66)は、大森さんが「施設に入ってくる子どもたちの多くは親から暴力を受けて傷ついている。守らなければいけない」と語っていたことを覚えている。児童相談所の新設にも関わっていたといい、「若草寮だけでなく東京や全国にとっても大きな存在だった」と悼んだ。

 数年前まで若草寮で暮らしていたという男性は、大森さんについて「当時は施設長になる前で職員の一人だったが、正義感が強く、優しい方だった」と言う。「施設の職員は親代わり。物事の善悪を教えてくれたり、進路の相談に乗ってくれたり、支援してくれた。施設の生活環境も年々良くなっている。(容疑者が)『施設に恨みがあった』と言っているそうだが、そのことの方が信じられない」と話した。

東京の事を知らないから東京へ行けば何とかなると思うのであろう。東京は仕事はたくさんあるが、人も多い。競争率も高い。
確かに、田舎よりも東京の方が合っている人もいるし、東京で成功する人もいる。しかし、割合は高くないと思ったほうが良い。人が多いし、求職者も多いので代りの人間はたくさんいる。つまり、使い捨てに出来る人間がたくさんいる、そして、使い捨ての変わりはたくさんいると言う事。
東京の方が、田舎よりも期待度は高いし、効率や結果を早い段階で求められる。学歴は低いが持っている能力が高ければ良い結果を出せると思うが、 結果を出せなければ、他の人に変えられると思う。
多くの場合、「隣の芝生は青く見える」的な幻想を持っている人が多いと思う。

一度辞めると再就職先がない…地方在住・20代の悲鳴 02/24/19(SPA!)

 全国平均の有効求人倍率は上昇傾向も東京との格差が広がり続け、地方では職に就けないまま毎日をすごす若者たちの悲鳴がこだましている。

「東京に出たいけれど、そのお金も仕事だってない。この先どうしたらいいのか、正直考えたくない」

 そう語るのは茨城県在住の西田敏文さん(仮名・27歳)だ。高校を卒業後、憧れだったバイクの修理店に就職。しかし、そこで彼を待っていたのは過酷な現実だった。

「労働時間は一日20時間ほどで、仕事が終われば家で3時間ほど寝てまた仕事に、という生活でした」

 月の給料は8万円と交遊費すらままならなかったが、修業だと自らを奮い立たせ耐え忍ぶ日々を続けた。しかし、先に悲鳴を上げたのは体のほうだった。

「作業中、いつもなら簡単に締めているネジの回し方がわからなくなってしまって。どうしたら回るのかがいくら考えても出てこなくなった」

 病院で医師から告げられたのはパニック症候群。修理店も退職せざるを得ない状況になり、現在は近所の農家の畑仕事を手伝い、月10万円程度の給料でやり繰りしている。

「本当はバイク屋に戻りたいですが、地方では仕事がない。東京で仕事を探そうにも貯金もできないし引っ越すお金もない」と西田さんは言う。

 次の本橋良樹さん(仮名・22歳)も地方で苦しむ一人だ。

「工場などでバイトをしながら就活をしていますが、採用はゼロ」

 新潟県の高校を卒業後、そのまま地元のエンジン工場で契約社員として働くが、体を壊して離職。現在は趣味である車の運転を生かしたいとトラック運転手を目指し、就職活動をしてはいるが……。

「書類審査で落とされることがほとんどです。正直、就職活動を始めたときは2年以内には仕事が決まるだろうと思っていました」

 本橋さんもまた、東京での就職を夢見てもがき続けている。

「今は実家暮らしなので両親からも『就職活動は?』と聞かれるたびに申し訳なさで精神的にキツくなってしまって。とにかく東京で一人暮らしがしたいのですが、仕事が見つからない以上、そんなお金もなく、ここにいるしかない」

 ビッグイシュー基金が2014年に発表した調査報告書によると、未婚で年収200万円以下の20~30代の約8割は実家に住んでいるという。本橋さんのような若者は日本全国、至るところにいるのだ。

― [若者の貧困]どん底ルポ ―

日刊SPA!

小4女児が父親に殺害された事件が大きくメディアや国会で取り上げられてからなんか極端に対応しているように思える。
逮捕しても虐待防止対策がしっかりしていなければ家族が困るだけだと思う。全てが上手く行くとは思わないが、虐待がひどいのであれば施設が義務教育が終わるまで子供の面倒を見て、親に仕事があるのなら法律で強制的に養育費として勤め先から徴収できるようにして施設の運営費に充てる方がよいのではないのか?親が仕事を失えば、子供への影響は避けられない。しかし、子供を守らなければ普通の生活が出来ないのか、生命が危ないとかいうのであれば、施設で子供を育てるのは悪くないと思う。
悪質度で言えば児相、心愛さん虐待リスク上昇知っていた 会議録も存在”神戸いじめメモ隠蔽、前教育長が対応放置、調査命じながら報告求めず 責任問題発展か 市議ら「組織ぐるみだ」について逮捕はなくてもかなり厳しい処分は必要だと思う。

6歳娘をたたきけが 小学校職員の母親逮捕 02/16/19(テレ朝news)

 茨城県古河市で6歳の娘の体を布団たたきでたたいてけがをさせたとして、小学校の事務職員の女が逮捕されました。

 大倉由美子容疑者(36)は10日ごろ、古河市の自宅で幼稚園に通う6歳の娘を布団たたきでたたいて、全治2週間から3週間のけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、布団たたきはプラスチック製で、女の子の体には複数のあざが残っていたということです。幼稚園から連絡を受けた児童相談所が「女の子の体にあざがあるのを見つけた」と警察に通報し、事件が発覚しました。大倉容疑者は「布団たたきでたたいたのは間違いない」と容疑を認めています。

広島県福山市の三好雅章教育長はたぶん失敗すると思う。ゆとり教育の失敗をどのように分析しているのだろうか?

広島の教育を受けてから海外の教育を5年程受けた。三好雅章教育長が辞める前に結果を出したいのかもしれないが、人や制度は簡単には変わらない。 また、日本的に同じように同じ速度で変えて行こうとすれば失敗すると思う。全体を変えようとせずに、自主的に学ぼうとする子供がいればこの子供の行動を尊重し、守ってやる事から始めるべきだと思う。他の生徒があの生徒だけ特別扱いをしているなどの苦情、周りの輪や空気を乱すなどの批判から守ってやるだけでも違いは長いスパンではあると思う。そのような子供が成功し、成功体験でそれは自主的に学ぼうとした自分を守ってくれた先生や学校があったからと感謝の言葉を言うケースが増えたら徐々に世の中は変わって行くと思う。また、自主的に学びたいと思わない生徒にはこれまで通りの教育で良いと思う。皆が同じように自主的に学ぼうとするわけではないし、メリットとデメリットがある事を考える必要がある。
例えば、アメリカに住んだことがあるのでアメリカの話になるが公立と私立では教員の質が違う。私立で教会が関与している場合、日本の進学率や合格校の事だけでなく、教会の考え方やその他の方針などが教育方針に反映される。個人的に意見だが、アメリカは出来る子供達と出来ない子ども達にに二分されていると思う。ブルーカラーとホワイトカラーに分かれていた。最近は、ホワイトカラーの没落が以前よりも激しくなっていると思う。また、大学を卒業しても良い就職先が見つからず、短期や単純な仕事を繰り返す問題があるように思える。好きな事で成功する人達が注目を受けるが、好きな事を追い求めて成功できず妥協した生活を選択する人々は取り上げられない。好きな事を追い求めて安定していない生活を送っている人達は多いように思えた。日本では別の問題がある。我慢と諦めが基本の生活がある。
単純労働者として、又は、会社の歯車として採用するのであればアメリカ人よりは日本人方が良い候補者だと思う。低賃金の割には自由にリラックスして生活しているのは日本人よりもアメリカ人だと思う。単純に年収とか、失業率とかで引かしたらそのような部分は無視される。また、ストレスに関して言えば、アメリカ人よりも日本人の方が仕事に対するストレスを感じているように思える。
教員だけで比較するのも間違い。どのような人物が教員を目指すのかだけでも違う。しかも、採用後の研修、勤務経験、そして周りの教員や環境などが教員に影響を及ぼす。そして、保護者の考えや社会の考え方も無視できない。そんな中で簡単に変えようと思うとかなり強引になるし、教員達が反発すれば効率はさらに下がる。「大転換」とかの発想自体が間違っていると思う。自然の法則から考えても方向を変えようとすると反作用が発生する。海外の教育を受けた事がるとか、海外の教育に興味がなければ、勤務時間中だけで変わられるポテンシャルを持っている教員は少ないと思う。変わりたいと思っている教員はまだましであるが、変わりたくない教員を変えようとする努力や時間は無駄だと思う。どうしても短期間でやりたいのなら不公平であってもモデル校をして選び、学区外からでも興味のある保護者や生徒を受け入れ、また、興味のある教員を選んで移動させるべきだと思う。そこで成功すればさらに同じシステムの学校を増やし、失敗すれば時期早々であると判断した方が良い。失敗すれば影響を受けるのは子供達と保護者である。

「三好教育長が目指す子どもが主体的・意欲的に取り組む授業を定着させるためには、こうした教員の体質を変えていく必要が、どうしてもありそうだ。それには従来と同じ上から押しつけるやり方ではダメだろう。それでは、ただ『もの言わぬ教員』を温存することにしかならない。授業そのものも、表面的には変わっても、ほんとうの意味では変わらないままにちがいない。教員の根本的な意識から、三好教育長は変えていけるのだろうか。」

自主性を尊重すると言うのであれば、変わりたくない教員に関しても教員の自主性を考えないといけない。そうなるとこれまでの日本の特徴であると思う「画一的」に関して妥協するしかないと思う。逆にこれまでの教育システムを望む保護者のために学校を指定して維持させる事も考えるべきである。例え正しくても、これからの流れであっても特定のやり方を望む保護者や子供が存在すれば、そのやり方を残すのも全体的に見れば「ダイバーシティ」の選択とも考えられる。これまでのシステムの学校を卒業して失敗したと思う保護者や子供が増えれば、そのうちに古いシステムの学校を望む人々が減り学校はなくなるであろう。それまでに定年退職する年齢に達していない教員は、退職して別の人生を選ぶか、新しいシステムの学校で教員として四苦八苦するしかない。対応できずに分限免職を受ける教員がいるかもしれないが、それはその教員の選択と能力の結果なので仕方のない事だと思う。
公立だから上記で書いているような事が実現できるのか知らないが、ゆとり教育のような失敗は繰り返すべきではない。

改革をすすめる教育長と半信半疑の教員。断絶を乗り越えられるか? (1/2) (2/2) 02/16/19(BEST TIMES)

教育改革が叫ばれる日本にあって、現場の教員たちはまだ変わりきれていない。サラリーマン的意識、画一的な授業内容…と課題が山積。一方、そんな状況にあって声を上げ、情熱を持って改革をすすめる教育者達もあらわれ始めている。ジャーナリスト前屋毅氏が追う。第2回。

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■「ワーワー思いつきを喋っている」教員たちの複雑な胸中

「学びは面白い!」の実現を目指す、広島県福山市の三好雅章教育長は、「授業を変えるためには、教員の考え方を変えていくしかない」と言う。

 これまでの教員が一方的に教える授業では、子どもたち一人ひとりの疑問や意見は無視されがちで、だから面白くない。面白くない授業では、子どもたちの力はつかない。

 それを、三好教育長は変えようとしている。「学びが面白い!」を実現する授業は、「子どもたちが主体的で意欲的に学ぶ授業です」とも彼は言う。乱暴に言えば、従来の授業の否定である。教員にしてみれば「大転換」を迫られるわけで、とても簡単なことではない。それだけに、福山市の教員たちの心境は複雑である。

「教育長が目指す授業のモデルみたいなビデオを観たことありますが、子どもたちが勝手にワーワー思いつきを喋っているだけで、何をやりたいのか、さっぱり分からない授業でした」と、ある福山市の中学校教員は言った。

「ワーワー思いつきを喋っている」ような風景が、実は、子どもたちが主体的・意欲的に取り組んでいる姿でもある。従来の授業に慣れている教員には、それを理解することが難しい。

「教員が一方的に教える授業を全面的に認めるわけではありません」と、先ほどの中学教員が言った。さらに、続けた。

「ああいう授業では基礎基本が身につかない。基礎基本は、やはり『教え込む』やり方でなければ身につきません」

 三好教育長は基礎・基本もふくめて、ほんとうに「分かる」ためにこそ、子どもたちが主体的・意欲的に学べる授業こそが必要だと言っている。現場の教員たちは、教育長のやろうとしていることを分かりかねているのだ。

■分からない。なら聞いてみたか? 

 そうであるなら、校長や市教委に説明を求めるべきではないだろうか。それを質問すると、「それは、やっていません」との返事がもどってきた。

 福山市の小学校に勤める教員にも「教育長の授業」について訊いてみると、「おかしな授業という感想ばかりです。目標が見えない、何をゴールにするのか分からない授業では、不安なんです」という答が戻ってきた。ああいう授業のほうが基礎・基本も身につくというのが教育長の言い分らしいですが、ほんとうかどうか信じられないでいる。そういう「揺れ」が、教員にはあります。

 その小学校教員にも、校長や市教委にもっと説明を求めるべきではないか、と質問してみた。それに、彼が答えた。

「校長も分かっていませんよ。市教委のほうも手探りでやっているんじゃないかと思います。だから、訊いてみても、わかりませんよ」

 市教委と教員のあいだでは信頼感が欠けている、と言うしかない。それには広島県、そして福山市の、歴史的な問題にも原因があるようだ。広島県は福山市もふくめて、いわゆる「管理教育」が徹底していた地域でもある。先ほどの小学校教員が説明した。

「学習指導要領で決められた時限数を厳守するために、やることを教育委員会が決めて、校長に降ろしてきます。それを校長権限で強制されて、教員は意見を述べることもできず、職員会議も上で決まったことを伝えるだけの場で、議論する余地なんてありません」

 彼の話は、まだ続く。

「授業にしても、授業を初めるときに、その時限の狙いを必ず板書しなければならない、そして授業時間内にきっちりまとめて、最後には『まとめ』を生徒に示さなければならないと決められていました」

■「管理される」ことに慣れきっている体質

 先の彼の話のなかに「目標が見えない」という教育長授業への批判があったが、こうした「管理され決められた授業」に、福山市の教員が慣れきってしまってきたことも原因しているしれない。

「福山市の先生たちは、一定のことを決められたら、それに従って実行していくのは早い。そういう体質のなかで、教育長の言うような授業をやれといわれても、どうやればいいのかわからないんです。自分で判断できないんですよ」

 とも、彼は言った。長年にわたって慣らしてきたことを、急に変えろと言われても、それが簡単ではないことは当然である。福山市の教員だけではない。それは、日本の多くの教員に共通している体質でもある。

「それに、いまの教育長が辞めたとたんに、また前に逆戻りする可能性も大きいでしょう。変わっていいのかどうか、迷いますよね」と言った、前述の中学校教員の発言も思いだされた。

 三好教育長が目指す子どもが主体的・意欲的に取り組む授業を定着させるためには、こうした教員の体質を変えていく必要が、どうしてもありそうだ。それには従来と同じ上から押しつけるやり方ではダメだろう。それでは、ただ「もの言わぬ教員」を温存することにしかならない。授業そのものも、表面的には変わっても、ほんとうの意味では変わらないままにちがいない。教員の根本的な意識から、三好教育長は変えていけるのだろうか。

文/前屋 毅

違法だから逮捕されたと思うが、お金を払った特定の人達だけが見れるのであれば合法に改正しても良いのではないのか?もっと悪い事(詐欺を含む)でも有罪にならない人達は多い。

「生活費のため」…58歳女が自分の裸をライブ配信か 02/14/19(テレ朝news)

 自分の裸をライブ配信した疑いです。

 58歳の土居尚美容疑者と新田靖史容疑者(40)は去年12月ごろ、インターネットを使って自分の裸をライブ配信した疑いが持たれています。警視庁によりますと、2人は自宅からライブ配信していたということです。取り調べに対し、「生活費を稼ぐためにやった」などと容疑を認めています。警視庁は約4年間で合わせて約1400万円を稼いだとみて詳しい経緯を調べています。

弁護士が有能だったのかな?不起訴処分と言う事は児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)で逮捕されても示談が成立すれば問題ないと言う事で間違いないのか?もし間違いなければお金があればこの手の問題ではレイプでなければ有罪になる事はないと言う事なのか?

ホテルで10代女性2人を買春、容疑で逮捕の男性…さいたま地検が不起訴に 理由を明かさず 02/09/19(埼玉新聞)

 埼玉県八潮市内のホテルで18歳に満たない児童であると知りながら女子生徒らに現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の容疑で逮捕された神奈川県茅ケ崎市の男性(48)について、さいたま地検は8日、不起訴処分にしたと発表した。

ホテルで10代女性2人にわいせつ、現金渡す 容疑で男逮捕「弁護士と話す」 女性が母と草加署に相談

 地検は裁定主文や処分理由を明らかにしていない。

 男性は1月29日、県内の私立高校に通う女子生徒と10代のアルバイト女性2人に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、草加署に逮捕されていた。

ホテルで10代女性2人にわいせつ、現金渡す 容疑で男逮捕「弁護士と話す」 女性が母と草加署に相談 01/30/19(埼玉新聞)

 草加署は29日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、神奈川県茅ケ崎市東海岸南6丁目、会社員の男(47)を逮捕した。

 逮捕容疑は2018年9月23日、八潮市内のホテルで県内の私立高校に通う10代の女子生徒と10代のアルバイト女性の2人が18歳に満たないことを知りながら、2人に対し対償として現金を供与し、わいせつな行為をした疑い。

 同署によると、被害者の1人が18年11月26日に母親と一緒に草加署を訪れ相談していた。被害者2人は同じ中学校に通っていたという。2人と男は会員制交流サイト(SNS)で知り合い、連絡を取り合っていた。男は「弁護士と話をしてからにします」と認否を留保しているという。

切捨てる側の立場にいればベストな選択であろう。しかし、本人が企業に入社してリストラにあった時に素直に受けられるのだろうかと疑問に思う。
切捨てる自治体の基準次第が必要になってくる。この基準を間違えばとんでもない事になる。あとアジアと簡単に言うがアジアの学生や若者も成功したいとか、お金持ちになりたいと思っているだろう。同じレベルで勝てるのか?彼らが劣っていても地元や自国の文化やマーケットを良く理解している場合、彼らが有利かもしれないし、ハングリー精神や恵まれない環境で育った経験が強みになることだってある。
幸せな環境で育った事は良い事であるがマイナスな事になる事もある。まあ、個々の責任で頑張れば良い。

老化する日本「能力低い自治体は切り捨てる」20代の危機感 「全部残すのは無理」「守らない方が合理的」 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 02/09/19(withnews)

 みなさんの実家の最寄りの停留所に止まるバスの本数は、数年前から減っていませんか? それって実は、「人口減少」と大きく関係している可能性があります。ひとが減るって、いったいどんなことなのでしょう。そして、このままだと日本はどうなるのか。新年号の時代を担う大学生と語り合ったら「自治体が消滅するのは仕方ない」「電車も通っていないようなところに住めません」本音トークが次々と……。これって合理的? 冷たい? 専門家と一緒に考えてみました。

【画像】「高齢化率日本一」の村で見た想像こえた光景 人も売り上げも減った商店、耕作放棄地の姿

学生たちと語り合ってみた

 座談会には、この問題に詳しい法政大経済学部の小黒一正教授と、そのゼミ生に参加してもらいました。

【参加した人】
・阿部里歩さん(3年=21歳)
・鈴木圭さん(3年=21歳)
・戸波隼さん(2年=20歳)
・日暮直人さん(2年=20歳)
・篠田侑利さん(4年=22歳)
・古川諒さん(4年=24歳)
・小黒一正さん(大学教授=44歳)
・藤原学思(新聞記者=32歳)

マクドナルドで過ごすおじいちゃん、おばあちゃん

藤原記者「きょうはよろしくお願いします。さっそくですが、日本では2008年に人口減少が本格化し、それからもう10年がたちます。みなさん、実感はありますか?」

阿部さん「私は横須賀市出身なのですが、バイト先のファミレスは常に人手不足です」

鈴木さん「実家が千葉県銚子市です。商店街はシャッター街になっています」

戸波さん「東京では正直、感じないです。千葉県木更津市の実家近くのお祭りはなくなりましたけど」

日暮さん「東京都町田市にある大学の多摩キャンパスはバスで行くのですが、乗っているのは多くがお年寄りのように感じます」

篠田さん「僕の出身地、埼玉県三郷市は農業が盛んな土地ですが、畑や田んぼが放置され、荒れています。耕す担い手が減ってきていると実感します」

古川さん「東京うまれ、東京育ちです。マクドナルドで過ごすおじいちゃん、おばあちゃんが目に見えて増えたような気がします」

【藤原記者のつぶやき】
「確かにこの前渋谷のマクドナルドで昼飯を食べたとき、おばあちゃんたちが延々とヘルパーさんの文句を言い合っている場面を見たなあ。人手不足、増えるシャッター街、荒れる畑……。学生たちも人口減を肌で感じているんだ」

自衛隊の採用年齢、定年の引き上げ、大丈夫かな

藤原記者「人口減は今後、日本にどのようなメリット、デメリットをもたらすと思いますか?」

阿部さん「おとなになったときの年金や医療の面が心配です。いま現在、危機感を感じているかというとそうではないのですが」

鈴木さん「地方の生活関連サービスがどうなるか。暮らしもままならなくなるのではないでしょうか。ただ、高齢者向けのサービスの需要は増えるので、そこにビジネスチャンスはありそうです」

戸波さん「地方から都市部への若者の流出はさらに増えるのでは? 日本のマーケットも海外に出ていくのではないかと心配です」

日暮さん「地方の自治体の消滅が心配ですよね。安全保障面でも、自衛隊の採用年齢、定年の引き上げの話を耳にして、大丈夫かなって」

篠田さん「ただ、機械化が進むことで、ある程度は維持できるんじゃないかという気もするんですよね。あと、母数が減るわけだから、その分、国の支援の手厚さ、質は上がるんじゃないかと」

古川さん「いま、日本の国内総生産(GDP)は世界で3位ですが、ずっと維持するのは難しいような気がします。現実的に、大きくない国のあり方を模索するべきではないでしょうか」

■藤原記者のつぶやき
「『大きくない国のあり方』か……。そう言われてしまうと、言い返す言葉が見つからないなあ。ハーバード大教授の著書『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の出版から、まだ40年しかたっていないのに」

■小黒教授のずばっと解説
【人口が減っていく国の未来とは?】日本の人口は2100年におおむね半減するとされていますから、今後80年間で6500万人減ることになります。単純計算すると、年間平均で約80万人の減少です。いまの成長率のままでは、日本の競争力は低下します。外国人労働者を入れようと思っても、彼らも成長している。たとえばカンボジア。成長率は7%くらいもあるわけです。20年間でGDPは4倍になり、日本を抜き、もはや日本にくる必要はない、となる。こういった話を日本は想定しているのか。人口減少を所与のものとして、国民一人ひとりがそれを認めるべきです。「規模効果」(スケールエフェクト)という観点からもそうです。たとえば頭脳明晰(めいせき)なひとが同じ割合でいても、10倍の人口がいれば、頭脳明晰なひとも10倍いることになる。その人たちが引っ張っていく国は強くなります。あと、安全保障面。世界的に人口が増える2050年には、3億人ぐらいいないと「人口大国」とは言えなくなります。超大国である米中に挟まれ、日本はどう戦略的に対応していくのかも問われるはずです。

能力が低い都市は切り捨てざるをえない

藤原記者「自治体の『消滅可能性』について思うことはありますか?」

日暮さん「ある程度の自治体が消滅するのは、仕方ないのではないかと思います。全部残すのは無理なわけですから。『消しちゃう』という表現は悪いけど、拠点となる都市を選んで、能力が低い都市は切り捨てざるをえないのではないでしょうか」

戸波さん「それはアリだと思いますね。淘汰(とうた)されるべきなら、守らない方が合理的ではないですか」

阿部さん「高齢者の方って、何十年も暮らしているわけですよね。その人たちの思い入れは想像以上だと思います。私の出身の小学校は全校児童が少なくなって、廃校になると言われています。友人の出身高校も統廃合でなくなりました。そういうことは、すごいさみしいことだと思う」

続けて阿部さん「ただ、若い世代にとっては、場所がなくなるだけで、過ごした時間はなくならないんじゃないかとも思います。みんなで集まって、思い出話ができればそれでいいのかなあ。難しいですね」

■藤原記者のつぶやき
「なんと! 『ふるさとの喪失』というのは、越えちゃいけない一線だと思っていたけど、甘すぎるのかな。『仕方ない』で片付けてしまっていいのだろうか……」

■小黒教授のずばっと解説
【若者はなぜ都市部に集まるのか?】若い世代は地方の衰退を本能的にわかっている本能的にわかっているんだと思います。だから都市部にいく。地方に残る多数は高齢者です。そこに住んでいる人々がいて、水道料金が2倍とか4倍にならざるをえなくなるときに、どう維持していくのか。選択と集中という言葉がありますが、現実的に「切り捨てる」というのは、政治がもっとも不得意とする領域なんです。

本当にいた、お年寄りの票狙い

藤原記者「少し、選挙とか、民主主義について話したいんですが、全有権者に占める高齢者の割合は年々増してきていて、2050年、みなさんが50代前半の頃には、有権者の半分以上が60代以上になるという推計があります。『シルバー民主主義』仮説とも言われますが、政治が高齢者ばかりを見てしまうと。そのあたりどうですか?」

日暮さん「有権者の半分以上が60代以上って、信じられないですね、なんか。いまは周りの友人はほとんど選挙に行ってないですし、そもそも聞いてほしいという意志を持っていない。じぶんは選挙に行ってるし、『とりあえず投票はすべきじゃないか』と思います。権利を持っている以上は使うべきかなって」

古川さん「若い世代だと、『行ってもムダ』というひと、政治的無関心のひとが多いと思う。私自身は投票所に一番乗りでいって、箱の中身をみるような人間ですが、圧倒的少数派だと思います(笑)。政治って、じぶんが参加しないとどうにもならないんで。『あがき』のような気持ちですかね。政治が良い方向に進まないのは、国民の責任なんですよ」

戸波さん「ある地方議会の方とお話をさせていただいたんですが、そこで『お年寄りの票が大事なんだ』という言葉を聞きました。選挙に当選することが大切だというのはわかりますが、本当にそういうふうに動いているんだと驚きました」

■藤原記者のつぶやき
「地方議会は本当に細っているからなあ。群馬県昭和村では、議員のなり手がおらず、定数の関係で再選挙になったし。そこの議長経験者は『議員には魅力がない』って断言してたな」

■小黒教授のずばっと解説
【議会を維持できないレベルの人口って?】1万人を切っている自治体が議会を維持するというのは難しいですよね。ほかの自治体と一緒になったりしないと。議員って本来、そんなに簡単なものじゃないんですよ。片手間でできるものじゃない。そこまで人口が減っちゃうと、議会として機能できなくなるというのは必然。生活圏を考えても、人口10万人を切るだけでいろいろと不便が出てくるわけですから。首長のチェックを議会ではなく住民がする、というシンプルな形でもいいのではないかという気がします。

電車も通っていないようなところに住めません

藤原記者「みなさん、就職活動前後ですが、働く場所については、どのように考えていますか?」

阿部さん「東京は、知識も技術もひとも情報も、全てが集まっていると感じます。でも、地価が高いし、競争がしれつだから、起業するなら逆に地方の方が簡単かもしれないですね」

戸波さん「地方で就職したくても、できないのが現状なんじゃないでしょうか。職がありませんよね。子どもの教育も考えちゃいます。僕は2年ぐらい米国で修行して、アジアで起業しようと考えています。日本のマーケットは小さくなるのが目に見えているわけですから。ふつうに考えたら、アジアに目を向ける方がいい。苦しい思いはしたくないし、成功したいですし」

日暮さん「僕は農業に興味があります。でも、仮に自給自足ができたとしても、商売としては成り立たないのではないかと。消費者が減っていくとわかっている地方で、なにか始めようとはなかなか思えません。安定した、無難な仕事をしたいです」

篠田さん「東京はちょっと、ひとが多すぎます。大阪とか名古屋とか、そのあたりに住みたい。さすがに電車も通っていないようなところに、じぶんは住めません」

古川さん「東京うまれ、東京育ちの僕としては、東京じゃないときつい。じぶんを高める、力をつけるエキスは東京にこそあると思います」

鈴木さん「実は地方公務員志望です。『安定』が一番。で、1年前までは銚子市役所に勤めたいと考えていました。でも、志望が変わりました。地方公務員の実態について詳しいひとから、『地方は入りやすいけど、この先どうなるかわからないよ』とアドバイスされたからです。それで、東京の特別区や、県庁などをめざすことにしました。僕は『地方やばい』って思っていますが、こういう考え方のひとって、いまは多いと思うんですよ」

■藤原記者のつぶやき
「『アジア進出』に『地方やばい』か……。村上龍さんの小説『希望の国のエクソダス』の一節を思い出してしまうな。『この国には何でもある。だが、希望だけがない』。地方に希望を見いだすのは多くの学生にとって夢物語なんだろうか」

■小黒教授のずばっと解説 【地方創世はやっぱり無理?】地方創生はなんとかする必要がありますが、現状の枠組みでは、地方の衰退はなかなか止められないと現実に思います。分権国家に移行すれば話は別ですが、市場メカニズムそのものなんですね。政治はいろいろな資源をまくわけですが、それで市場メカニズムを一時的に歪めることができても、明治維新以降の中央集権国家を改め、統治機構を抜本改革しない限り、その流れを決定的に変えるというのは無理な気がしますね。

藤原記者の感想「若者はわかってた」

 学生たちは想像以上に合理的に物事を考えています。「日本の地方はこれから衰退するのでは」「そもそも日本が衰退するのでは」という確かな危機感を持ち、そこに立ち向かっていくというよりもひらりとかわし、個々の生き方を追求する。そんな姿勢が印象的でした。今後数十年は止まらない縮小化に、どう向き合うのか。簡単に答えは見つかりそうにありませんが、少なくともファイティングポーズを崩すことだけは、しないでおこうと思います。(藤原学思)

小黒教授からのメッセージ「何を守り、何を諦めるのか」

 「平成」という一つの時代の節目がもうすぐ終わります。人口減少、少子高齢化が本格化するのはこれからですが、我々世代よりも若い学生の方が、その深刻さや衝撃を理解し、必死に行動しつつあると実感しました。

 「平成」は、戦後に築き上げた様々な仕組みが時代や環境変化に適応できなかった時代でした。漸進主義的で抜本改革が進まず、もがく30年だったように思います。特に人口減少への対応は、財政・社会保障改革を含め、「道半ば」でした。

 今を生きる我々は将来世代に対し、持続可能な日本の未来を託す責任があります。「何を守り、何を諦めるのか」といった視点や国と地方のあり方を含め、現実を直視し、既成概念にとらわれず、徹底的な議論を行い、問題の解決策を模索する義務があると思います。

     ◇

 老化を防ぐというアンチエイジング商品はありますが、老いる国家に効く対策は簡単ではありません。朝日新聞では、日本の将来を案じ、現状にあらがう人々を取り上げるシリーズ「エイジング・ニッポン」をはじめました。この国のすべての人が直面する未来。平成の終わりに見えた私たちの持続可能性とは……?

風俗スカウトグループ前代表ら逮捕 これまで紹介料1億円以上か 02/08/19(MBS)

 女性に多額の負債を抱えさせ、返済のために風俗店で働くよう斡旋したとして男ら6人が逮捕された事件で、新たにスカウトグループの前代表ら2人が逮捕されました。

 逮捕されたのはスカウトグループの前代表小川裕太郎容疑者(30)ら2人です。警察によりますと小川容疑者らは、おととし3月から7月にかけて、京都市内の女性2人を滋賀県大津市の風俗店に斡旋した疑いが持たれています。また、グループの現代表岸井謙典容疑者(24)ら2人も再逮捕されました。小川容疑者が、女性に多額の飲食費を請求して風俗店を紹介するスカウトグループを6年前に立ち上げたとみられ、これまで1億円以上の紹介料を得ていたとみられるということです。

 取り調べに対し小川容疑者は、「女性の名前も知らない」と容疑を否認しています。

MBSニュース

車検切れ消防車、火災現場に緊急走行…各署で車両点検日程の確認怠る 消防車など計3台/入間東部地区本部 02/07/19(埼玉新聞)

 埼玉県の入間東部地区事務組合消防本部(管理者、高畑博・ふじみ野市長)は6日、消防車両2台と事務連絡用軽乗用車の計3台が車検切れとなり、うち2台を気付かないまま運行していたと発表した。車検切れしていたのは三芳町の西消防署三芳分署に配置されている消防ポンプ車とはしご付き消防車、富士見市の東消防署の軽乗用車。

 同本部によると、消防ポンプ車は今月1日が車検満了日だったが、5日までの4日間、緊急走行や査察などで計66・8キロを走行した。うち1回は火災現場に出動していた。はしご付き消防車は3日の満了日までに車検を実施していなかった。2018年10月19日が車検満了日だった軽乗用車は、翌日から今年1月25日まで計772キロを走行していた。事故や故障は起きていない。消防車2台は5日に三芳分署の当直職員が車検証を確認して満了日が過ぎていることが判明。軽乗用車は1月25日、国交省から同本部に届いた車検未更新を知らせるはがきで分かった。

 同本部は車両の点検日程などを策定し、消防署に送付しているが、各署で確認を怠っていた。車検切れ判明後は運行を中止しており、同本部は軽乗用車の車検を1月末に完了、消防車2台は8日までに車検を実施するという。

 同本部は「今後は車両のダッシュボードに車検満了日のシールを添付するなど防止策の徹底を図りたい」としている。

小倉智昭氏、小4女児虐待死で父親に書かされた文書に「誰が見たって子どもの文書じゃない」 02/06/19(スポーツ報知)

 小倉智昭氏(71)が6日のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡した事件を報じた。

 すでに野田市教育委員会が心愛さんが2017年11月に「父からいじめを受けている」と回答した学校アンケートのコピーを父親の勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=に渡したことが明らかになっているが、5日には千葉県柏児童相談所が会見し、2018年2月に勇一郎容疑者が提示した「父からの暴力はウソ」との趣旨の心愛さんがつづったという書面が、実際には心愛さんは指示されて書かされていたものだったと明らかになった。児相は3月に心愛さんと勇一郎容疑者の同居を認めたが、「今となっては、そこの見立てが足りなかったと思います」と話した。

 こうした事実に小倉智昭キャスター(71)は「悪いのは娘を死なせてしまった父親であり、手を貸した可能性がある母親であることは分かっているんですが、ここまで児童相談所の不手際が目立つと、どうしてもそっちに目が行ってしまいますよね」と嘆いた。

 さらに、勇一郎容疑者と共謀したなどとして、同容疑で母のなぎさ容疑者(31)が逮捕されたが「普段は優しい父親の面もあったと思うんですが、家庭内暴力って人が変わったように、本当に怖いっていうからね。母親も怖かったのは確かでしょう」と示した。

 番組では心愛さんが書かされた文書を公開した。これを読んだ小倉氏は「誰が見たって子どもの文書じゃないし。特に後半に関しては書かされているのは、目に見えて明らかですもんね」と指摘していた。

「損害賠償命令に応じない加害者、『逃げ得』封じるには『再提訴』」に関してだが、相談、又は、依頼された弁護士は民事訴訟で勝っても支払われないリスクについて事前に説明したのだろうか?
昔、アメリカで民事訴訟の件でアメリ人の弁護士に相談した事があるが、相手にお金や資産がなければ訴訟に勝ってもお金を得る事が出来ない。心理的に勝訴で満足できるのなら良いが、賠償金を実際に受け取る事を期待するのであれば、訴訟のメリットとデメリットを考えた方が良いと言われ、諦めた事がある。
法律や規則を変える事が出来るのかわからないが、被害者達が協力して法改正に動いた方が良いかもしれない。ただ、政治家達にメリットがないと簡単には動かないだろうから、法改正と言っても長期にわたる努力が必要だと思う。
感情的な事であれば、加害者が刑を軽くしてもらうために謝罪文などを弁護士経由で送ってくることが多いようだが受け取らない事だと思う。本当に謝罪している人達はいると思うが、多くは刑を軽くしてもらうための反省している事を表すパフォーマンスだと思う。
お金よりも行為に対する思い処分であれば、また、それも法改正が必要だと思う。
簡単な事だといかにこの世の中や法制度に問題があるか、ホームページを作って公開すれば良いと思う。見て貰えるかはわからないが、被害者になった人がそれを見て、同じようにホームページを立ち上げるかもしれない。多くの被害者達が同じ行動を取れば、運が良ければ変わるかもしれない。

【特集】小5の息子を殺害された遺族に「数百万円」の経済的負担…なぜ? 被害者家族が直面する「現実」(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 02/06/19(カンテレ)

年前の2月5日、和歌山県紀の川市で当時小学5年生だった11歳の男の子が、近所に住む男に殺害されました。

突然息子を失った家族には、経済的な負担が追い打ちをかけています。理不尽な現状を少しでも変えなければならない。家族は、自ら動き始めています。

■民事訴訟で確定しても…支払われない「損害賠償」

【森田都史君の父親】 「おはようございます。都史君。もう言うてる間に4年になるけど、お父さんとか都史くんの無念を何とか晴らせるように持っていけたらいいなと思います」

4年前、11歳で突然命を奪われた次男の遺影に、父親は今も毎日話しかけています。

2015年2月5日、和歌山県紀の川市の自宅近くの空き地で小学5年の森田都史くんが頭や胸などを刃物で切り付けられ、殺害されました。逮捕されたのは、近くに住む中村桜洲被告(26)でした。

一審で和歌山地裁は中村被告に懲役16年を言い渡し、現在は二審の大阪高裁で裁判が続いています。

一方、民事裁判では約4400万円の損害賠償命令が去年確定しています。しかし、中村被告から損害賠償を支払うという意思表示は全くありません。

そして、中村被告の家族も一審の懲役16年という判決のあとに一度家を訪ねて来た時以降、連絡はありません。

【森田都史君の父親】 「『一応(家に)来た格好だけしとかないといかん』という感じやから、とても納得できなかった。(家に)とても上がってもらうという感じじゃなかった」

■弁護士費用や印紙代の請求…遺族に残る「経済的な負担」

Q:損害賠償の話がありましたが

森田都史君の父親】 「何もない。知らん顔やな。何にもないです」

(取材中にインターホンが鳴る) 「あれ、誰やろう」

取材中、森田さんの家に一通の封筒が届きました。 届いたのは民事裁判の弁護士費用と、判決にかかる印紙代の請求書です。

【森田都史君の父親】 「立て替え金の残高が21万400円。毎月5千円ずつ払っている」

Q:この9万いくらが印紙代ですか?
「そうそう、うちが払わなあかん」

事件から4年が経った今、森田さんの生活に経済的な負担が重くのしかかっています。

葬儀費用や弁護士費用など、事件に関する支払いは合わせて約200万円にのぼります。

さらに森田さんの給料は歩合制で、捜査への協力や裁判の準備のために休まなければならないため、収入がゼロの状態が続きました。

【森田都史君の父親】 「うちは“されている方”や。これ回収できるか分からんよ。今。相手から回収する見込みなしや。(費用が)かかるばっかりや。今。」

このように加害者側が被害者側に損害賠償を支払わないケースは実は珍しくないのです。

■損害賠償命令に応じない加害者、「逃げ得」封じるには「再提訴」しか…

「3.4%」

2006年からの10年間で全国で発生した22件の殺人事件に関連して判決が出た損害賠償の金額の内、被害者に支払われた金額の割合です。

損害賠償命令に対し、加害者のほとんどが応じていないのが現状です。

【佐藤悦子さん】
「隆陸が亡くなる3ヵ月前に、お盆に帰って来た時にこの子(甥)とこういうふうに遊んだんですけど。カッコいいでしょ」

15年前、佐藤悦子さんの次男、隆陸さんは、鹿児島県で5リットルもの酒を飲んで車を運転していた当時19歳の男にひき逃げされ、死亡しました。

【佐藤悦子さん】
「(2007年)1月19日に出所しているんですけど、その日はここにずっと座って彼を待ち続けたんですよ。小さいアルバムを作って彼に渡そうと思って。これほど大切な一つの命をあなたは奪ったんだよ。これからどうやって生きていくの。しっかり償って生きていくんだよというつもりで作ったんですけど。とうとう彼は受け取りに来ることはなかった」

車を運転していた男には、約5千万円の損害賠償命令が下りました。

しかし、全く支払うことなく、行方が分からなくなり、損害賠償を命じる判決の時効である10年が間近になりました。

「逃げ得」を許さないためには再び提訴するしか方法はなく、佐藤さんは数十万円かけて時効を延長させました。

【佐藤悦子さん】
「再提訴しなければ、時効を迎えてしまえば、息子の命が本当に終わってしまうと思ったんです。『あなたは一体、今何を考えてるの』って。『向き合わなきゃダメでしょ』って。『そんなにいつもいつも逃げててはダメでしょ』って」

【佐藤悦子さん】
「どうせ支払えない相手なんだからそんなに考えても駄目でしょうと他人は思うかもしれないけど、でもつながっていなければ私は生きていけない。息子を生かし続けなければならない」

■困窮する被害者家族を救うには…自治体の協力も

現在、このような状況を改善するためには、自治体の条例に頼るしかありません。

日本で最も内容が充実しているといわれる兵庫県明石市では、加害者が損害賠償を支払わない場合、300万円まで立て替えて被害者に支払う条例があります。被害者の代わりに市が加害者から回収するのです。

しかし明石市のような条例は和歌山県や紀の川市にはありません。
そこで、森田さんは1月に、ある人たちと相談する機会を持ちました。

【森田都史君の父親】
「初めまして、森田です」

林良平さん】
「初めまして林と申します」

【木村さん(仮名)】
「母親が妹の元交際相手に強盗目的で殺害されて」

【林良平さん】
「(妻が)西成のあいりん地区で看護師として働いていたんですけど、仕事帰りに包丁を根元まで突き刺された。命は助かったんですけど、車いすで生活している」

林良平さんと木村さん(仮名)は、被害者家族が互いに支えあう「つなぐ会」のメンバーです。

「つなぐ会」は被害者を支援する条例の制定を自治体に求める活動をしています。森田さんは困窮する現状を訴え、自ら声を上げるために協力を得ようと考えたのです。

【林良平さん】
「被害当事者が訴えたら無視はできないということがあるから」

【森田都史君の父親】
「(他の人に相談すると)『先頭に立って行け』みたいなことは言われているけど私…」

【林良平さん】 「1人で動くというのは大変なんですよ。僕らは月に一回集会開いて、仲間がいて、だけどこれでもなかなか進まなかった。ぼくらもできる範囲の中で頑張っていこうかなと思っているので。一緒に何人かで紀の川まで行って」

【木村さん(仮名)】
「私、和歌山県民なんで」

【林良平さん】
「紀の川市とか和歌山県とか。市長がOK出したら早いので」

■ある日突然に…家族を失い、経済的な負担にも苦しめられる「現実」

2月4日、命日を前に、森田さんは事件現場を訪れていました。

【森田都史君の父親】
「ここに来ると蘇るから。何もかもいいから都史君を返してくれと。今度また(つなぐ会の)会合に行かせてもらってアドバイスをもらって、自分なりにひと回りもふた回りも大きくなって。少しでもお話を聞かせて頂いて、助かっていったらいいなと思いますけど」

4年前まで、自分が犯罪被害者になるとは思ってもいませんでした。事件のあと、想像もしていなかった経済的な負担に苦しむ被害者が支援を求めて自ら動かなければならないのが現状です。

事件前の生活を少しでも取り戻せるように、社会全体の理解と、行政のサポートが必要です。

※カンテレ「報道ランナー」 2019年2月5日放送より

「専門家の中には「こども省」のような独立機関を設けて、全国を統括して虐待問題の専門部署をつくるべきという人がいる。筆者も全く同感で、今回のように、沖縄から千葉へ高飛びするような「越境虐待」にも対応できる。
 ということを主張すると、やれ人手不足だ、やれ人材育成が難しい、予算はどうしたとか、家庭の問題に行政が口出しするなんてとか、あの手この手で反対が入るが、子どもが減っていく今の日本では、子どもを守ること以上に重要なことがあるのか。」

「役所の常識」の説明がどこまで正しいかは判断できないが、ほぼ正しいと仮定する。「役所の常識」を変えれば「こども省」のような独立機関は必要ないと考える。仮に、「こども省」が出来てもそこで働くのは「役所の常識」が染み込んでいるキャリア、役所にしっぽを振る高学歴の人々と公務員になりたかった新米公務員達。そして、「こども省」の建物や追加の人件費が必要となる。そのような予算などなくても公務員達が変わり、何を変えれば結果を出せるのかを考えて動けば良いだけである。
法律、規則、権限などの問題で出来る事が制限されたり、やりたくても出来ない事が存在するのは理解できる。ただ、制限がないにも関わらず「役所の常識」だから動かないのは個人や職員にも責任がある。要するに自分可愛さに動かないだけである。自分の出世のため、自分が楽したいため、自分の安定のため、全て「自分のための・・・」が理由で今回の小学4年生の少女のように死亡しても仕方がないのであろう。そして、それを「役所の常識」で説明して終わりにする。
「子どもが減っていく今の日本」に関して子供の数だけの話なら、結婚している公務員達がもう一人子供を作れば問題ない。公務員であれば安定しているし、育児休暇を取りやすいし、公務員でない家庭よりはハードルは低いであろう。本当に「命」が大切と思うのであれば「役所の常識」だからと諦めずに変えて行くようにすれば良いのである。本音は、他人事だし、助けを求めている子供を見捨てるのかと問われて自分のために見捨てるとは答えられないから回答に困るだけだと思う。

「課長の経歴などは詳しく明かせないものの、『教育委員会の仕事は教職員経験がある者がなり、この課長も教育現場でそれなりに経験がある』という。ちなみに、野田市内の中学の公式Webサイトをみると、課長と同姓同名の人物が2014年(平成26年)から3年間、校長を務めている。」

個人的な経験から言えば、経験は必要だし、重要であるが、人間的に問題がある、または、問題を解決しようとする意志が弱ければ経験はさほど重要ではない。極端に言えば、やる気がなければ、問題を解決するに十分な能力や経験は必要ない。結果として、問題を解決しないのだから能力や経験のあるなしは関係ない。結果は変えられないかもしれないが、能力や経験が十分でなくてもやる気がある人達のほうがまだましである。それは何が足りなかったのか、何をやれば良かったのか考えて将来に生かせる可能性があるし、やる気があるのでいろいろな事を常に考えるので助言を受けたり積極的に動く事が期待できる。
今、注目を受けている厚労省の統計不正にも同じ事が言えると思う。
今回は、間接的に多くの公務員達が小学4年生女児が殺されるリスクを残したと言える。責任や罪に関しては全く問えないが、「役所の常識」を変えようとしない公務員達は将来、野田市教育委員会・学校教育部次長兼指導課長のような判断をする可能性はあると思う。

なぜ課長はアンケート用紙を渡したのか 「役所の常識」は非常識(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 02/05/19(ITmedia ビジネスオンライン)

 千葉県野田市で小学4年生女児が父から日常的に暴力を受けて亡くなった事件で、野田市教育委員会・学校教育部次長兼指導課長の「対応」が厳しい批判にさらされている。

 女児は小学校で実施された「いじめアンケート」で、父からの暴力を相談していたが、そのアンケートのコピーを、この課長の「現場判断」で、事もあろうに「加害者」である父に手渡していたことが明らかになったからだ。

 当初、教育委員会は「娘のアンケートを見せろ」という父の要求を突っぱねていた。しかし、「大きな声でどう喝され、威圧的な態度に恐怖を感じ」たことに加え、子どもの字で書かれたような「同意書」を持参してきたことからコピーを差し出したという。

 このアンケートには「ひみつはまもります」と書いてあった。だからこそ、女児は安心して自分の名前を明記したうえで、「お父さんにぼう力を受けています」「先生、どうにかできませんか」という相談ができたのである。

 その信頼が「現場判断」によって裏切られてしまった。しかも、それだけではなく、この軽はずみな行動によって、事態が悪化した恐れもあるのだ。

 ストーカーやDV男は相手が警察や専門機関へ駆け込むのを知ると、逆上して暴力がエスカレートするケースが多い。さらに強い恐怖や痛みを与えて、「二度とおかしな気を起こすな」「今度チクったらこんなもんじゃ済まないぞ」と脅して、「口封じ」をするためだ。

 今回の女児も同じように追いつめられていた可能性は否めない。

 このトラブル後、女児の学校は同様の「アンケート」が2回実施されているが、彼女が父の暴力について記すことは二度となかった。が、1月24日、自宅で亡くなった女児の遺体には、複数の皮下出血があり、首には擦り傷もあったという。父の暴力は亡くなる直前まで続いていたのだ。

 どうにかしてと誰かに助けを求めてもすぐにお父さんにバレてしまう――。そんな絶望に打ちひしがれ、たったひとりで暴力に耐えなくてはいけなくなったのだ。

自分たちで解決できなければ「評価」が下がる

 という話を聞くと、「こんな愚かな現場判断を下す課長は、きっと子どものことなど何も分からない素人に違いない」と思うかもしれないが、どうもそうではないらしい。

 野田市に問い合わせをしたところ、課長の経歴などは詳しく明かせないものの、「教育委員会の仕事は教職員経験がある者がなり、この課長も教育現場でそれなりに経験がある」という。ちなみに、野田市内の中学の公式Webサイトをみると、課長と同姓同名の人物が2014年(平成26年)から3年間、校長を務めている。

 では、「それなりの経験のある教育者」が、なぜ素人でも分かるようなひどい対応をしてしまったのか。なぜ上司に報告をせず、学校や児童相談所とも連携して対応をしなかったのか。どう喝で恐怖を感じたというのなら警察に相談するなどの選択もあったはずだ。

 「この課長の人間性の問題でしょ」「明石市の市長が怒鳴っていたみたいに、仕事しないでサボる役所の人間が多すぎるんだよ」など、皆さんさまざまな辛辣(しんらつ)なご意見があることだろう。

 ただ、これまで何人かの市長や地方公務員の方たちの著書を手伝った関係で、いろいろな役所の裏側を目の当たりにしてきた立場から言わせていただくと、この課長のやったことは、世間的には非常識だが、行政組織の中ではそれほど驚くことではない。

 役所の人間というのは総じて、トラブルを自分だけで抱えこみがちだ。他部署と連携して解決するのを極度に嫌うカルチャーがあるのだ。

 なぜかというと、まず、自分たちのところで解決できなければ評価が下がる。そこに加えて、他部署を動かすことは、関係各所へ事前に綿密な根回しが必要となる。役所内の人間関係やパワーバランスを考慮しなくてはいけないので、とにかくめんどくさいのだ。

 だが、中でも最も連携を嫌う理由が「責任」だ。

役所で生きる人々の「連携を嫌い、問題を抱え込むセクショナリズム」

 他部署と連携してトラブルが解決できればよいが、もし連携をしたものの望むような成果が得られなかったら、誰が責任を負うのかという問題がある。他部署になすりつけるわけにはいかないので当然、言い出しっぺが負わねばならない。場合によっては「面倒な話に巻き込むな」とお叱りを受ける場合もあるのだ。

 「責任」というのは、親方日の丸で定年退職まで安穏と暮らしたい役所の人間にとって、最も避けて通りたい2文字なのだ。

 今回の小学4年生女児のアンケート問題に関しても、我々外野の人間からすれば、「そんなもん警察を呼んでガツンと対応しろ」とか「教育委員会にあげて対応を協議しろ」というのがパッと頭に浮かぶが、「役所」という閉鎖されたムラ社会に肩までどっぷり浸かった課長からすれば、なかなかそのような発想は出なかったはずだ。

 親からのどう喝で、教育委員会が警察を動かすことは「大事件」である。警察だって猫の手を借りたいほど忙しい。そんな彼らを呼びつけるわけだから当然、そこには大きな「責任」が生じる。こうなる前に穏便に解決できなかったのか。今後もしこの親との対立が続いた場合、誰が対応をしていくのかなど、「大事件」にした張本人――つまり、担当課長は「戦犯」としてつるし上げられるのは目に見えている。

 そんな袋小路に追い込まれた担当課長が、怒り狂う父に女児のコピーを差し出したのは、個人的には非常に納得感がある。

 日本の学校教育の「現場」で起きるトラブルの多くは、「親と対立しない」「親の怒りを鎮める」ことで、事態の収束を図れることができるからだ。

 つまり、今回の問題の本質は、担当課長の人間性うんぬんというよりも、役所で生きる人々の「連携を嫌い、問題を抱え込むセクショナリズム」にあるのだ。

 「そんなのはお前の妄想だ、ウチの役所は他部署となんでも話し合っていつも連携して、セクショナリズムなんて感じたことがない!」と怒る公務員の方も大勢いらっしゃると思うが、今回の舞台となった野田市の過去を振り返るだけでも、役所という組織がセクショナリズムを克服できないことがよく分かる。

役所の悪いところは「仏つくって魂入れず」

 こういう事件が起きると「連携が」「もっと連携を」と叫ぶ人たちがいるが、虐待で亡くなる子どもはずいぶん前から右肩上がりで増えており、行政でもずいぶん前から「連携」に取り組んでいる。

 野田市もその一つで、2001年5月に、児童相談員、児童相談所、警察、弁護士などが虐待防止のために連絡を密にとる組織づくりを目指して、「児童虐待防止対策連絡協議会」が発足している。

 こういう連絡組織は当時まだ少なく、千葉県では、市川市、袖ヶ浦市に続いて3カ所目だった。

 だが、「仏つくって魂入れず」ではないが、こういう立派な組織をつくっても、ほとんどまともに機能しないのが日本の役所の悪いところだ。

 連絡組織ができて4年ほど経過した05年9月1日、野田市に「顔が腫れている姉弟がいる」という通報があった。5歳女児と3歳男児が、母に同居する男性から「しつけ」として殴られたり、ライターで火傷を負わされていた。

 「いざ、児童虐待防止対策連絡協議会発動!」といきたいところだが、協議会の出番はまったくなかった。というよりも、この虐待児童の情報は市担当者のところで1カ月間ずっと止まっていたのである。

 結局、住民の通報から1カ月以上経過した10月15日、裸足で逃げ出して歩いていた女児が保護されたことで事件は表沙汰になった。鎖骨の骨が折れて、足は火傷を負った重症だった。

 もしあと少し遅れていたら、今回の小四女児のケースと同様、「最悪」の結末を迎えていたかもしれないのだ。

 そう聞くと、市役所担当者の怠慢だと思うかもしれないが、遊んでいたわけではない。通報を受けてから市役所の担当者が計8回、姉弟が暮らす自宅を訪ねて、そのたびに男に「子どもはいない」などと門前払いを食らっていたのだ。

 親がかたくなに面会を拒絶する場合、市は児童相談所と連携をしなくてはいけない。児相は、虐待の疑いが強い場合は、立ち入り検査ができる権限があるからだ。しかし、役所はそうしなかった。その理由を担当者はこう述べている。

 「立ち入り調査を要請しておけば良かったが、判断が難しかった」(読売新聞 2005年10月21日)

「判断が難しい」というのは、役所内の話法

 一般の人にはちょっと分かりにくいかもしれないが、ここに出る「判断が難しい」というのは、役所内の話法である。

 「私の責任問題に発展してしまう恐れがあったので、めんどくさい判断はしたくなかった」ということをオブラートに包むとこうなる。

 このようなセクショナリズムが13年経過した今も野田市に脈々と受け注がれているのは、今回の「担当課長」の言動からも明らかである。

 野田市だけでもこの有様だ。ということは、日本中の市町村でも多かれ少なかれ似たような構造的問題があると考えるのが自然なのではないか。

 マスコミが瞬間風速的にわっと騒いで、忘れられていくことの繰り返しなので、このように行政に見殺しにされる児童虐待を、何やら最近の現象と勘違いしている人が多いが、実は戦前からこういう問題は繰り返されている。

 親に「しつけ」の名目でボコボコにせっかんされた子どもが「助けて」と訴えながら死んでいく。そのたびに、手を差し伸べなかった役所は、「難しい判断だった」なんてしおらしい態度を見せるが、セクショナリズムを打破するような組織づくりには着手しない。

 世間も悲劇の直後は「もっと連携を」「届かなかったSOS」とか感情的に叫ぶが、喉元過ぎればなんとやらで、なぜ全国の役所で同じような悲劇が続発するのかを、真剣に検証しようとしない。

 この繰り返しが延々と続いてきたのである。

虐待問題の専門機関を設けること

 なぜ「助けて」と訴える子どもたちがいつまでたっても救われないのか。なぜ「連携」を呼びかけても、いつまでたっても実行されないのか。

 問題の根っこに、「連携を拒否する」という公務員カルチャーがあるのは明らかだ。ということは、やるべきことは、個人を糾弾したり、連携強化を呼びかけたりするのではなく、「組織」に目を向けるべきではないのか。

 つまり、この問題を解決するのに必要なのは、「関係機関の蜜な連携」ではなく、「関係機関のセクショナリズムを打破できる強い権限を持った組織」である。

 もちろん、その権限は、「親が子どもをどう育てようが勝手だろ」と、子どもを所有物のように扱う者たちの親権を上回る強さがなくてはいけない。

 専門家の中には「こども省」のような独立機関を設けて、全国を統括して虐待問題の専門部署をつくるべきという人がいる。筆者も全く同感で、今回のように、沖縄から千葉へ高飛びするような「越境虐待」にも対応できる。

 ということを主張すると、やれ人手不足だ、やれ人材育成が難しい、予算はどうしたとか、家庭の問題に行政が口出しするなんてとか、あの手この手で反対が入るが、子どもが減っていく今の日本では、子どもを守ること以上に重要なことがあるのか。

 行政のセクショナリズムが起こした人災を、「届かなかったSOS」みたいなふわっとした話で片付けるのはもうやめにしないか。

(窪田順生)

ITmedia ビジネスオンライン

独身だったらいろいろと言い訳を考えられると思うけど妻子持ちだと完全にアウト!
オリエンタルランド社員だとイメージが優先だと思うから、首かもね!夢を売る仕事が、夢でなく詐欺までやっていたらアウトだね!

オリエンタルランド社員を逮捕 妻子いるも交際女性から635万円詐取容疑 連絡取れず女性が所沢署に相談 02/05/19(埼玉新聞)

 埼玉県の所沢署は5日、詐欺の疑いで、千葉県松戸市牧の原2丁目、オリエンタルランド社員の男(34)を逮捕した。

大学生を逮捕、強制性交等の容疑 SNSで女性と知り合い、女性宅で性的暴行…1時間にわたり/所沢署

 逮捕容疑は、結婚する意思がないのに所沢市在住の40代女性と結婚を前提に交際し、昨年11月30日と12月3日、女性から現金計635万円をだまし取った疑い。

 同署によると、男は妻子と暮らしていたにもかかわらず、昨年11月13日ごろから、婚活サイトで知り合った女性と交際。「会社がつぶれそうだ。これからパイロット養成学校に入学し、ヘリの操縦士になりたいが学費が足りない。必ず返す」とうそを言い、現金をだまし取っていた。学校のパンフレットを用意し、女性に見せていたという。

 12月の送金以降、男と連絡が取れなくなり、女性は同署に相談した。男は「だましたことは間違いない」と容疑を認めているという。

詳細の話をなぜメディアは報じないのか?前後の話次第では受ける印象は違ってくると思う。

茨城女子大生殺人事件 新聞テレビが報じない廣瀬容疑者と被害者の間の“30万円トラブル” 02/05/19(デイリー新潮)

 昨年から音信不通になっていた菊池捺未さんの遺体が、茨城県神栖市の空き地から見つかったのは1月31日のことだった。警視庁は死体遺棄容疑で廣瀬晃一容疑者を逮捕。マスコミ各社はこぞって事件を報じている。が、そこには新聞もテレビも報じない“闇”があった。

 ***

 音信が途絶えた昨年11月20日、菊池さんは東京・足立区の綾瀬駅から電車を乗り継ぎ、JR鹿島線の鹿島神宮駅を訪れている。そこからタクシーに乗り、午後6時ごろ、コンビニで降車。別のコンビニに移動し廣瀬容疑者と落ち合うと、目隠しをつけて400メートルほど離れた容疑者のアパートへ乗用車で向かっている。

「7時ごろ、菊池さんはまた廣瀬のクルマに乗せられて、今度は目隠しなしに数キロ離れた畑まで連れていかれ、そこで置き去りにされてしまいます。ところが彼女は、そこから廣瀬のアパートまで歩いて戻ってきているんです」(捜査関係者)

 その際、近所の住民に“記憶を頼りにここまで戻ってきたけど、アパートの場所がわかりません”と相談してもいた。こうして廣瀬容疑者宅に戻った菊池さんだったが、再びクルマに乗り込んだ後の位置情報は、遺体発見現場で途切れたままになっていた。

 菊池さんと廣瀬容疑者は、海外の通信アプリを通じて知り合ったという。

「菊池さんは廣瀬から事前に、会うことの対価として一定金額の提示を受けていたようです。彼女はお金を受けとれると見込んで、片道の交通費しか持たずに神栖まできた」(同)

 ところが“約束”通り部屋で2人きりですごしたにもかかわらず、お金は受けとれなかったうえ、体よく畑でクルマから降ろされてしまった。アパートへ戻ったのは、その“抗議”のためだったとされる。

「結局、お金を払わなかったのか、金額が少なかったかでもめた。怒った菊池さんが、(廣瀬の)写真を撮って“SNSで拡散してやる”と言って騒ぎはじめ……」(同)

 そして悲劇は起こった。廣瀬容疑者が菊池さんに提示していた金額は、十数万円だったとも、あるいは30万円だったともいわれる。

 2月6日発売の週刊新潮で、事件について詳しく報じる。

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

「わんずまざー保育園」の元園長が責任者で経営者なのだろうか?そうであれば逮捕は納得できるが、実質の経営者がバックにいるのなら 経営者にも責任はあると思う。対応が悪いから逮捕して調べると判断したのだろうか?

「スプーン1杯分のおかず」…異常な保育実態だった「わんずまざー保育園」元園長を詐欺の疑いで逮捕 01/31/19(関西テレビ)

少なすぎる給食などで問題になった、姫路市の「わんずまざー保育園」。元園長の女が市の給付金、800万円あまりをだまし取った疑いで逮捕されました。

警察によると詐欺の総額は2年間で約1億円とみられます。

=おととし、保育園に集まった取材陣に対して=
【元園長 小幡育子 容疑者 】
「子供たち来ますので、こちらの方を開けていただけすでしょうか?申し訳ございません」

報道陣の質問には無言を貫いていた元園長。31日、ついに逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは姫路市の認定こども園「わんずまざー保育園」の元園長小幡育子容疑者(47)です。

この園の異常な保育実態をあらわすのがわずか「スプーン一杯」のおかず。「わんずまざー」では小幡容疑者の指示で68人の園児に対して給食を40食分しか用意していませんでした。また、定員を超えて保護者と直接契約して園児を受け入れていました。

警察によると小幡容疑者は4年前、60数人の園児がいたにもかかわらず、市に園児数を20人あまり過少に申告し、施設型給付金・約827万円をだまし取った疑いがもたれています。

保護者説明会で小幡容疑者は…

【元園長 小幡育子 容疑者 】 「認可外から来られて私のほうからお断りすることができず、私的契約にするとそんなにお金はかからないよと言って、私が提案してしまった。子供さんはもっとつらいだろうなって後悔しております」

小幡容疑者は市から2年間で約1億円の給付をうけていることから警察は詐欺の総額が約1億円とみて調べています。

逮捕をうけて、ある保護者は、「示談こそしたが、なぜこんなことになったのか、園長本人からの説明はない。裁判で本人の口から聞きたい」と話しました。

関係者によると小幡容疑者は容疑を認めているということです。

記事を悲しくするような内容を集めたのか、本当に仲の良い親子だったのかは知らないが、幸せ過ぎて、運の悪さと重なって最悪の結末を迎えたのかもしれない。
例えば、怖い体験や嫌な体験をすれば、警戒心を抱く傾向は高くなる。痛い思いをすれば、過剰反応をする場合もあるが、警戒する必要がある事を嫌でも学ぶ。
この世の中良い人達は存在するし、なかなか会わないがとても良い人達は存在する。しかし、良い人達以上に悪い人達や関わりたくない人達が存在する。 武田鉄矢が「信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つくほうがいい」と歌っているが、殺人を犯すような人を信じてはだめだと思う。確かに、誰一人信じれないような生き方は寂しいし、幸せと感じる事は少ないか、ないだろう。ただ、現実にはいろいろな世界や人々がいる。理屈や理由などなく現実は存在する。表や裏そして捻じ曲げられた世界がある。運が悪ければ、このような悲劇にあると言う事だろう。ドラマで「なんで・・・」があるが、説明できないが運が悪ければ起きる事があると思う。後は確率と選択に影響される部分があると思う。

「小さい頃から溺愛」女子大生の父親 01/31/19(産経新聞)

 「信じられない。まだ信じたくない気持ちでいっぱいだ」。行方不明になっている日本薬科大1年、菊池捺未(なつみ)さん(19)=失踪当時(18)=とみられる遺体が見つかり、父親(53)は言葉を詰まらせた。

 栃木市の実家で生まれ育った菊池さん。父親は「小さい頃から溺愛してきた」と話す。ついつい甘やかし過ぎて、母親に叱られることもあったという。

 高校生のころから、薬剤関係の仕事に就きたいと話すようになり、夢を語ると最後にはいつも決まって「親孝行するね」と話していた。

 親子仲は良好で、都内の薬科大に進学し、東京都葛飾区のアパートで1人暮らしを始めてからもたびたびメールや電話で連絡を取ってきた。部屋に届いたベッドや、一人で焼いたクッキーの写真が添付されたメールは父親にとって「日々の楽しみだった」という。

 昨年11月20日を最後に、突然連絡が取れなくなった。母親とともにあちこち探し回る傍ら、「体調大丈夫ですか?」「会いたいな」とメールを送り続けてきたが、返事はない。「また今度電話しよ」。ハートマークの絵文字のついた娘の最後のメールを、繰り返し眺めている。

阪大に入学できるほどの能力を持っていながら結果の予測を想像できなかったのだろうか?
まあ、本人の人生だからどのような選択も可能だと思うけど、将来の事を考えなかったのだろうか?
慶応大2年の男子学生が5回逮捕されたが、示談が設立したと推測され不起訴処分になった。乱暴している動画(証拠)まで 存在しても、優秀な弁護士を依頼できるお金と示談のためのお金があれば、この程度の問題は不起訴に出来ると言う事であろう。。 同じ事を考えているのであれば、日本の法律や現状を考えればありかもしれない。

知人女性に乱暴した疑い 阪大生の男を逮捕 01/24/19(ABCニュース)

知人の女性を自宅に連れ込み乱暴したとして、大阪大学3年の男が逮捕されました。

強制性交の疑いで逮捕されたのは、大阪大学3年の鈴木俊輝容疑者(20)です。鈴木容疑者は、去年11月、大阪府豊中市の自宅アパートに知人の20代の女性を連れ込み「痛い目にあいたいんか」と脅し、顔や腹を殴って乱暴した疑いが持たれています。警察によりますと、鈴木容疑者は女性と2人で会った際「僕の家が近いので行きましょうか」と誘ったということです。女性から被害の相談を受けた医師が警察に通報し、事件が発覚しました。鈴木容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。

警官に襲い掛かった理由は?

駐在所警官、大学生にハンマーなどで襲われ負傷 01/24/19(読売新聞)

 24日午後3時頃、富山市池多の富山西署池多駐在所で、山本宏樹巡査部長(30)が男にハンマーで頭を殴られ、ナイフのような刃物で顔を切りつけられた。山本巡査部長は男をその場で取り押さえ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。山本巡査部長は軽傷とみられ、命に別条はないという。

 発表によると、逮捕されたのは同市五福、大学生前田将輝容疑者(22)。前田容疑者は同駐在所に拾得物を届けに訪れ、応対した山本巡査部長に突然襲いかかったという。富山県警で動機や襲いかかった経緯などを調べている。

 富山市内では昨年6月、交番が襲われ、警察官ら計2人が殺害される事件が起きている。近所に住む主婦(83)は「パトカーのサイレンに驚いて外に出た。似たような事件がまた起きるなんて」と不安そうに話した。

 現場は、北陸自動車道富山西インターチェンジ(IC)の北西約600メートルの住宅や田畑が点在する地域。

安倍首相の謝罪は要らない。事実を解明して責任がある厚労省職員達を厳しく処分してくれればそれで良い。安倍首相の責任でなければ、この事をやってほしい。

首相、統計不正を謝罪 消費増税理解求める 施政方針演説 01/28/19(毎日新聞)

 第198通常国会は28日召集され、安倍晋三首相は午後、衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。首相は「少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるため、安定的な財源がどうしても必要だ」と述べ、10月の消費税率10%への引き上げに理解を求めた。毎月勤労統計の不正調査問題について「セーフティーネットへの信頼を損なうもので、国民の皆様におわび申し上げる」と謝罪し、雇用保険や労災保険などの過少給付の不足分をすみやかに支払う方針を示した。

 56の基幹統計のうち約4割の統計で不適切な処理が判明したことに「再発防止に全力を尽くし、統計の信頼回復に向け、徹底した検証を行う」と説明。憲法改正については「国会の憲法審査会の場において、各党の議論が深められることを期待する」と呼びかけた。

 4月30日の天皇陛下の退位と5月1日の新天皇即位に向け、「万全の準備を進める」と強調。「子どもたちを産み、育てやすい日本へと大きく転換する」と幼児教育の無償化などを進める考えも示した。

 2014年4月の消費税率8%への引き上げ後、予想以上に景気低迷が長引いた反省を踏まえ「経済運営に万全を期す」と表明。軽減税率の導入やプレミアム商品券の発行などで「いただいた消費税をすべて還元する規模の十二分な対策を講じ、景気の回復軌道を確かなものとする」と理解を求めた。

 外交分野では北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉について「戦後70年以上残されてきた、この課題について、次の世代に先送りすることなく、必ず終止符を打つ」と明言。条約締結後の歯舞、色丹両島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎とし「交渉を加速する」と意欲を示した。日中関係は「完全に正常な軌道に戻った」と強調した。

 拉致問題の解決に向けて、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談に意欲を示した。一方で、昨年1月の施政方針演説で「未来志向で新たな時代の協力関係を深化させる」とした韓国との2国間関係には、徴用工問題や韓国軍艦による火器管制レーダー照射問題などによる関係悪化を踏まえて言及しなかった。安全保障分野ではサイバーや宇宙などの領域での防衛力強化を進めると表明した。

 12年の第2次安倍政権発足後、首相の施政方針演説は7回目で、演説の字数は最多の1万2820字。与野党の代表質問は30日~2月1日に衆参両院で行われる。【高山祐】

千葉県野田市の栗原心愛(みあ)さん(10)が死亡した事件で下記のサイトで児童相談所の人材不足や職員になりたがらないなどが記載されていた。
予算の問題であれば、膨張する防衛費の費用を少し削れば年に少なくとも何十人から何百人は死亡事故を防げることは出来るだろう。ただ、このような死亡事件は死亡してニュースになるまで注目されてない。殺害される事から救ったとしてもニュースになる事はない。
個々のケースは複雑で比較できないのでデータとして残しても意味がないと思う。また、関係者が生きていればブライバシーとか個人情報とかいろいろあるので情報を残せないかもしれないし、残せたとしてもぼやけたデータになると推測する。
あるテレビの特集で施設で育った子供達の多くが良い生活を送れていないと言っていたと記憶している。記憶間違いかもしれない。ただ、もし、間違っていないのなら、部分的には仕方のないことかもしれないと思う。親から引き離されて施設に入る子供は、昔、大学で取った心理学の授業での知識であるが、愛情がない世界で育った、虐待されながら育った、社会に対して安心とか安全を感じることなく恐怖やネガティブな感情を抱きながら育った、そして最低限度の動物的そして人間的な欲求が満たされない環境で育った子供である可能性が高い。発達障害、情緒不安定、人間不信そして普通の子供達が得られる金銭的や精神的な支援や家族からの愛情の欠如に関連する経験の欠如による人間形成の問題など抱える確率が高い。普通に育つ方が異常だと思う。このような違いから普通の子供と比べる事が間違っているように思える。
また、このような状況に置かれている子供達やこのような問題に関心のある人達以外にこのような問題を考える、又は真剣に取り組むは少ないと思うので日本の状況は現状のままであると思う。政治家にしても信念として何とかしたいと思っていなければ、単なるイメージや選挙のための発言や行動だろうし、このような子供達を助けるよりも、お金を儲けている企業や政治献金や選挙支援してくれる人達や企業のために働く方が政治家にとってメリットがあるだろう。
厚労省の統計不正では特別監察委員会委員長の荒井史男委員長代理(元名古屋高裁長官)は「正しい方向に戻さなかったということだけで、組織として隠そうとしたと認めることはできない」
残念ながら厚労省はこのような組織であるので期待は出来ない。残念ながら日本はこのような国なので運が悪いとこのような悲劇は避けられない。子供は親を選べない。どの親の子供として生まれるか自体が運の一部かもしれない。オリンピックで詐欺のように最初の説明とは違って多くのお金が使われている。東京都の問題であるのなら東京都の自動相談所の予算が不十分であるのなら東京都の判断。かわいそうな子供達の救済よりもオリンピックやアスリート達の方が優先順位が高いと言う事。世界にはもっと多くの子供達が苦しんでいる国々がたくさんある。その国々に比べればはるかにましと思えば、日本はすばらしい国であるとも言える。良くも悪くもこれが日本なのである。
自動相談所の職員になりたい人が少ないかは知らない。ただ、信念がある、又は、手を抜いて働けばよいと思っている人達以外は職員になりたがらないと思う。時間で給料が支払われ、お金のために働くのであれば、大変な仕事を選ぶ必要はない。不適切、違法や違反に関係する人達は規則や常識を守る意識がなかったり、自己中心的な人達が多いと思う。そのような人達を相手にするのは常識のある人達を相手にするよりはるかに大変だと思う。精神的に嫌な思いをする可能性は高いし、悪意がある場合、対応はもっと困難になる。個人的な体験であるが、規則を守らない人達は嘘を付く事が多い。たぶん嘘を付いていると思っても嘘だと証明する根拠や証拠がないと簡単に対応できないし、時間がかかる。運が悪いと脅迫や暴力などがあるかもしれない。
ノルマやプレッシャーで鬱になる会社員がいるのだから、条件としてはもっと悪いと思う。そう考えるとなり手がいないのは想像できる。
エリートの公務員は頭は良いかもしれないが、現状を理解しているとは思えないし、現状を理解したいとは思っていないかもしれない。そんな状況で改善は期待できないと思う。

柏児童相談所はなぜ心愛(みあ) さんを栗原勇一郎容疑者に帰したのか?  01/26/19(Parallel Life)

児相の問題の一つに「監督官庁が曖昧」というのがある。 08/05/14(「大人の学校」釣109(塾))

死亡の小4、何度も泣き叫び「お母さん怖いよ」 01/27/19(読売新聞)

 千葉県野田市の小学4年栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された父親の栗原勇一郎容疑者(41)が「生活態度を注意したらもみ合いになった。うるさくて暴れるので、しつけのためにやった」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。近所では、女児の泣き声や男性のどなり声が度々聞こえていたといい、県警は以前から虐待を受けていた可能性があるとみて調べている。

 発表によると、栗原容疑者は24日午前10時頃から午後11時20分頃、自宅で心愛さんに服の上からシャワーで冷水を浴びせたり、首付近をわしづかみにしたりしてけがを負わせた疑い。栗原容疑者の通報で駆けつけた救急隊員が浴室で倒れている心愛さんを発見したが、死亡していた。体にはあざが複数あったという。

 近くに住む主婦(48)や男性会社員によると、以前から女児が泣きわめき、「お母さん、怖いよ」と叫ぶ声や、「うるさいんだよ」という男性の声を何度も聞いたという。主婦は「最近も男の人のどなり声と泣き声が聞こえた」と話した。通学先の小学校によると、心愛さんは始業式があった今月7日から欠席していた。

 一方、同市によると、心愛さんは2017年11月、当時通っていた小学校が行った、いじめに関するアンケートで「父からいじめを受けている」と答えていた。小学校から連絡を受けた市が県柏児童相談所に通報し、児相が心愛さんを一時保護。その後両親のもとに戻され、18年1月に現在の小学校に転校していた。

 県警は26日、栗原容疑者を傷害容疑で千葉地検松戸支部に送検した。

持つべき物はお金とお金持ちの家族と言ったところだろうか?今後も逮捕されるたびにお金で示談が出来るのはある意味ラッキーだと思う。
その中、全ての人間がお金でどうにでもなるわけではないが、お金で何とかなる事はある。賄賂や汚職はお金で相手が動くから成立する。 お金で便宜を図ってもらうのも同じ。相手がお金で動くから成り立つ。
汚い人間になる事に抵抗がなければ、道徳教育なんかくそくらえ!お金で出来る事はたくさんある事を理解して生きて行けば良いと思う。 ボランティアは本当に好きな人達だけがやれば良い事で、無理してやる必要はない。お金儲けの方が重要な事を下記の記事は教えてくれていると思う。 悲しいけれどこれが現実であり、リアルな現状であると思う。
法や規則が変わらない限り、お金で示談できれば不起訴処分になる現実は変わらない。弁護士に依頼すれば、弁護士はこのシステムを利用してお金儲けをする。弁護士は正義の味方ではなく、依頼者の味方。テレビのイメージで弁護士を想像するのは間違い。お金儲けよりは正義だと思う事をする良い弁護士はいると思うが少数派だと思う。悪法であっても法は法。
ドライになる人が日本で増えれば日本のイメージは時とともに変わっていくであろう。

慶応大2年の男、強制性交未遂容疑で5回目逮捕 01/26/19(IZA!)

 女性を乱暴しようとしたとして、神奈川県警捜査1課は26日までに、強制性交未遂の容疑で東京都港区元麻布の慶応大2年、渡辺陽太容疑者(22)ら2人を逮捕した。

 2人の逮捕容疑は、共謀して9月1日午前6時半ごろから約1時間、渋谷区のマンション内で板橋区に住む大学4年の女子学生(22)の両手をひものようなもので縛り、アイマスクを着用させて性的暴行に及ぼうとしたとしている。

 同課によると、渡辺容疑者のスマートフォンに女子学生を乱暴しようとする動画が残されていた。

 渡辺容疑者は酩酊(めいてい)状態の女性に乱暴したなどとして10月に準強制性交容疑で逮捕された。逮捕は今回で5回目。

性的乱暴で5度逮捕の慶応大生ら全員不起訴 横浜地検 01/25/19(産経新聞)

 酩酊(めいてい)状態だった女子大生に乱暴したなどとして、準強制性交容疑などで計5回にわたって逮捕された慶応大2年の男子学生(22)について、横浜地検は25日、不起訴処分にしたと明らかにした。また、共犯として逮捕されていた犯行当時少年で同大1年の男子学生(20)ら3人についても不起訴処分とした。捜査関係者によると、いずれも示談が成立したとみられるという。

 慶応大2年の男子学生をめぐっては、昨年9月29日~12月25日までの間、同容疑や強制性交未遂容疑などで神奈川県警に計5回にわたって逮捕されていた。

 捜査関係者によると、男性学生らは取り調べに対して「酒を飲んでおり、覚えていない」「合意があったと思う」などと供述していた一方、早い段階で示談が成立していたケースもあり、すでに釈放されていた男子学生もいたという。

警官に襲い掛かった理由は?

駐在所警官、大学生にハンマーなどで襲われ負傷 01/24/19(読売新聞)

 24日午後3時頃、富山市池多の富山西署池多駐在所で、山本宏樹巡査部長(30)が男にハンマーで頭を殴られ、ナイフのような刃物で顔を切りつけられた。山本巡査部長は男をその場で取り押さえ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。山本巡査部長は軽傷とみられ、命に別条はないという。

 発表によると、逮捕されたのは同市五福、大学生前田将輝容疑者(22)。前田容疑者は同駐在所に拾得物を届けに訪れ、応対した山本巡査部長に突然襲いかかったという。富山県警で動機や襲いかかった経緯などを調べている。

 富山市内では昨年6月、交番が襲われ、警察官ら計2人が殺害される事件が起きている。近所に住む主婦(83)は「パトカーのサイレンに驚いて外に出た。似たような事件がまた起きるなんて」と不安そうに話した。

 現場は、北陸自動車道富山西インターチェンジ(IC)の北西約600メートルの住宅や田畑が点在する地域。

失うものが少ないと犯罪に対するハードルは低くなると思う。
前回、服役した理由は何であったのだろうか?裁判が行われたのであれば、弁護士はどのように弁護したのだろうか?そして、本人は反省の弁とかを 述べたのだろうか?メディアはここら辺の情報も記事に含めてほしい。つまり、反省の弁を述べて刑が軽くなり、出所した後に、再度犯罪を犯す割合を公表されているのか知らないが、公表されていないのなら公表してほしいと思う。

中3女子に「マジで殺すぞ」、両手を縛り暴行 01/22/19(読売新聞)

 ツイッターで誘い出した女子中学生に乱暴し、現金を奪ったとして、警視庁下谷署は21日、住所不定、無職小森順一容疑者(35)を強盗と強制性交の容疑で逮捕した。小森容疑者は強姦ごうかん致傷事件で実刑判決を受けて服役し、先月18日に出所したばかりだった。

 発表によると、小森容疑者は先月29日、東京都台東区のホテル一室で、都内の中学3年の女子生徒の両手を結束バンドで縛った上、「マジで殺すぞ」と脅して暴行を加え、現金約5万円を奪った疑い。ツイッターで「モデルをしたらギャラを払う」と投稿し、誘い出していた。容疑を認め、「ほかの女性にもやった」と供述しているという。

「地検によると、2016年8月、三豊市沖で乗っていた水上バイクの後部座席から転落。17年3月、この事故で立ったり歩いたりすることができない後遺障害を負ったと装い、医師にうその診断書を作らせたうえ、バイクの所有者が契約していた損害保険会社に提出し、531万円をだまし取った疑いがある。」

立ったり歩いたりする事が出来ないふりをたった保険金531万円で22歳から死ぬまで演じるのは苦痛ではないのか?皆、そのうちに忘れると思ったのか?
うその診断書を書いた医師は処分されると思うが、処分されたのか?
水上バイクを操縦者は塚田多笑容疑者が保険金詐欺のために後遺症を演じていた事をしっているのか?

事故で立てないはずが…歩いていた 保険金詐欺容疑の女 01/19/19(Girls Channel)

事故で立てないはずが…歩いていた 保険金詐欺容疑の女 01/19/19(朝日新聞)

 水上バイクから落ちた事故で「歩けなくなった」とうその診断書を提出し、保険金をだまし取ったとして、高松地検特別刑事部は18日、高松市に住む無職塚田多笑(たえ)容疑者(25)を詐欺の疑いで逮捕した。地検などが事故について調べていたところ、塚田容疑者が歩いているのを確認したという。地検は塚田容疑者の認否を明らかにしていない。

 地検によると、2016年8月、三豊市沖で乗っていた水上バイクの後部座席から転落。17年3月、この事故で立ったり歩いたりすることができない後遺障害を負ったと装い、医師にうその診断書を作らせたうえ、バイクの所有者が契約していた損害保険会社に提出し、531万円をだまし取った疑いがある。

 地検や坂出海上保安署が、事故時のバイクの操縦者を塚田容疑者に対する業務上過失致傷の疑いで捜査していたが、その過程で塚田容疑者が歩いていることが分かったという。操縦者は不起訴処分になった。(福井万穂)

日本の刑事司法制度に問題がある事は経験を通してある程度理解している。愛国心とか言われても、疑問を抱く理由の一つはここにある。
問題のある日本の刑事司法制度の改革に手を付かない国に対して愛国心とかを感じろと言うのか?個人的には批判する事以外何も出来ない。例え、 行動を起こしたとしても何も変わらないと思うので、批判するぐらい。優先順があるし他にやりたい事ややらなければならない事がある。
他の日本人がどのような感じているのかわからない。しかし、たぶん、痛い思いをした人達以外、何も考えていないと思う。

話は変わるが ゴーン失脚...日産クーデター説の真相:ガイアの夜明け 12/25/2018(テレ東プラス) を見た。日産・ルノーの部品・システムを共有化に関して、独自性や個性を犠牲するデメリットはあるが、大量生産や大量発注により 良い品質部品を使い、価格の割には良い品質の車を提供できるので、どのような車を販売するか次第では間違った選択ではないと思う。
それよりは検査の不正の方が問題の悪質性では高いと思った。
西川広人日産社長兼最高経営責任者(CEO)が少し出ていたが、車に興味にない人に見えた。
カルロス・ゴーン被告は経営者としての能力はあったと思う。日産クーデター説はありそうだと思う。ただ、自分には甘く、お金にだらしなかったからこのようになったのだと思う。大義名分がなければ失脚は成功しない。

ゴーン妻の“人質司法”批判を「ざまあみろ」と笑っていられない理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 01/17/19(ITmedia ビジネスオンライン)

 日産自動車の前会長であるカルロス・ゴーン被告が逮捕されてから2カ月ほどになる。

 長期の勾留が続く中、キャロル夫人が国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)に、9ページにわたる書簡を送ったことが明らかになった。夫人は書簡で、「日本の刑事司法制度がゴーンに課している厳しい扱いと、人権に関わる不平等さを白日の下にさらす」ことをHRWに求めている。

【日産自動車の本社(横浜市)】

 時を同じくして、HRWアジア局長のブラッド・アダムスは国際情勢サイトのディプロマットに、ゴーンに対する人権侵害について寄稿し、「ゴーンは保釈を却下され、取り調べ中に弁護士を伴うことは許されず、逮捕以降は家族と会うことも許されていない」と主張。さらに、「ゴーンに対する深刻な嫌疑や、彼の日産時代に絡んだ論争があろうとも、刑事告訴に直面している人は誰しも、このような形で権利を奪われるべきではない」と指摘した。

 またキャロル夫人の書簡にはこんな記述もあるという。「毎日何時間も、検察官は弁護士が立ち会わない中で、なんとか自供を引き出すために、彼を取り調べし、脅し、説教し、叱責(しっせき)している」

 夫人は、いわゆる「人質司法」を批判し、まだ有罪になっていないゴーンがあまりに不当に扱われていると言いたいのである。さらに今後、別件の逮捕などによって当局はいつまででも勾留を続けることができ、自供するまで延々と密室での取り調べが続くことになる。

 この書簡のニュースを受けて、ネットニュースには早速、否定的なコメントがあふれていた。筆者は決して人権意識の高い運動家ではないし、欧米の価値観を無条件に礼賛するつもりもない。ただゴーンのケースでは、キャロル夫人やHRWの言い分にも一理あるのではないかと感じている。

 今回の事件では、ゴーンの怪しいカネの動きや、日産とルノーのビジネスにおける力関係、国策捜査の指摘などいろいろな情報が飛び交っている。だがそうした話はいったん脇に置いて、日本の刑事司法制度が外国からどう認識されているのかに焦点を当ててみたい。

容疑者を追い詰める「自白偏重主義」

 そもそも外国からは、日本の刑事司法制度には問題があると見られている。キャロル夫人が示唆しているように、大きな問題は「自白偏重主義」だ。

 自白に頼る日本の捜査については、日本国内でも疑問視されているが、国外でも同じだ。例えば米国では、英語で「日本」「起訴」などと検索すると、なぜ日本は有罪率が高いのかという話や、自供についての記事が上位に現れる。そのうちの一つである英BBCの記事は、有罪率が99%の日本では自供が「絶対的な証拠」になっていると指摘している。さらに容疑者は可視化されていない小さな取調室で自供するまで追い詰められるとも書いている。

 米国や英国では、自白に頼る捜査はしない。基本的に、米英では事実のみを争うのだが、日本では動機も裁判で大事な要素となるために自供が重要になる。言うなれば、欧米などでは情状酌量に人情は介在しないが、その分、逆に人権はなるべく保証しようとする、といったところか。とにかく日本では、キャロル夫人が言うように、自供を取るために厳しい取り調べが続けられるのである。

 またBBCの記事は「日本人は伝統的に当局に楯突くのは良くないと考え、犯罪者はかなり簡単に自供してしまう」という専門家のコメントを紹介し、実際に身に覚えのない罪を過酷な取り調べの後に認めてしまった人物のコメントも掲載している。つまり、それほど取り調べは厳しいものだということだ。

 自白偏重主義に加えて、日本の刑事司法制度には、「起訴・不起訴の曖昧さ」という問題もある。

トヨタ元役員は“辞職したから”釈放された?

 実は、この「曖昧さ」というイメージが広がったケースが少し前にあった。2015年に、トヨタ自動車の外国人常務役員が麻薬取締法違反容疑で逮捕された一件だ。

 この事件では、元常務役員で米国籍のジュリー・ハンプ氏が、米国から麻薬成分を含む錠剤オキシコドン57錠を郵便で輸入したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された。本人は、罪の意識などなかったという。

 当時の英字報道を見ると、事件そのものだけでなく、ハンプ氏が起訴されずに釈放されたことに注目が集まっていた。要するに、薬物に対して非常に厳しい日本で、麻薬取締法違反で逮捕された米国人が「どうして不起訴になったのか」が話題になっていた。

 一例を挙げると、米全国紙であるUSAトゥデイは、日本の弁護士のコメントを掲載。「日本では事件を起訴するかどうかについて検察が大きな裁量権を持っている」とし、「一般人の米国人なら、このケースでは起訴されていたかもしれない。ただ(ハンプは)トヨタの幹部だった。彼女は仕事も辞職した。検察は『十分に社会的制裁を受けた』と考えたのではないか」と報じている。

 また英国のガーディアン紙も、弁護士のコメントで「日本では誰が起訴されて、誰が起訴されないのか、答えを出すのは難しい」と書き、ハンプ氏の不起訴をこう分析していた。「ハンプのトヨタからの辞職が、釈放を勝ち取る要因になった可能性がある」

 これでは誰が見ても、日本の刑事司法制度が検察の「さじ加減」で決まっているというイメージになるだろう。同じ犯罪でも、人によって起訴か不起訴かが決まる。大企業の役職を辞任したら不起訴になるのか。しかもそれを検察官が独断で決めているとすれば、曖昧すぎるし、明らかに不公平に見える。金持ちと貧乏人、一般人と企業幹部では、検察の扱いがまったく違うということなのだ。

 キャロル夫人が日本の当局を批判するのには、こうした不明瞭な部分へのいら立ちもあるのではないだろうか。

密室の取り調べが「勾留地獄」「怖い国」のイメージにつながる

 司法制度改革については、日本弁護士連合会(日弁連)も声を上げている。その中でも重要視していることの一つは、自白偏重主義からの脱却につながる「取調室の可視化」だ。日弁連はこう指摘する。

 日本の刑事司法制度においては、捜査段階における被疑者の取調べは、弁護士の立会いを排除し、外部からの連絡を遮断されたいわゆる「密室」において行われています。このため、捜査官が供述者を威圧したり、利益誘導したりといった違法・不当な取調べが行われることがあります。その結果、供述者が意に反する供述を強いられたり、供述と食い違う調書が作成されたり、その精神や健康を害されるといったことが少なくありません。

 そのうえ、公判において、供述者が「脅されて調書に署名させられた」「言ってもいないことを調書に書かれた」と主張しても、取調べ状況を客観的に証明する手段に乏しいため、弁護人・検察官双方の主張が不毛な水掛け論に終始することが多く、裁判の長期化やえん罪の深刻な原因となっています。(日弁連Webサイトより)

 容疑者や被告を公正に裁くのであれば、その過程を明らかにする必要がある。ちまたでも、少し前ならみんな軽視していた「コンプライアンス」「透明性」が今は常識になっている。企業などの狭いコミュニティーで行われる「パワハラ」「セクハラ」などもどんどん表沙汰になり、社会問題として噴出している。そんな時代に、日本の刑事司法制度では、人生に大きな影響を与える犯罪捜査の取り調べがいまだに密室で行われ、起訴か不起訴かは検察がさじ加減で決めている。それでは通用しないのではないか。

 もっとも、こうした刑事司法制度のイメージは、結果的にはもっと広い意味で「日本は人権が保障されておらず、強権的で配慮のない怖い国」という認識につながっていく。以前、あるフランス人記者が「外国人が心底怖がる『勾留地獄・日本』」という記事を書いていたが、日本はそんな風に見られることになる。キャロル夫人が書簡をしたため、声を上げなければいけないと感じた背景には、こんなイメージもあったのかもしれない。

 ネットでは今回のキャロル夫人の書簡に対して、辛辣(しんらつ)なコメントも多い。「共犯者」「口裏合わせや証拠隠滅が出来ないことへの焦りといら立ち」「汚い金でぜいたくしていた人間たちが何を言うか」「夫のためというより、金のために騒ぎたてている感が強い」「(ゴーンが)7キロ減ったのは肥満だったから」といったものや、日本が安全なのは司法制度がシビアだからかもしれない、というコメントも見かけた。

 あまりにも感情的で、一方的ではないだろうか。ただ今こそ、少し冷静になって、夫人の話に少し耳を傾けてもいいのではないか。

ゴーン事件がビジネスにもたらす“弊害”

 現在のところ、本人の弁解や説明の余地がないまま、メディアではゴーンに絡む容疑が「取材」や「リーク」の形で表に出てきている。だが、今回のケースは「クーデター」「国策」と一部指摘されていたように、なんらかの思惑が絡んでいる可能性もある。日産側や検察側からの情報をそのまま報じ、既成事実のようにしてしまうのは危険だと言えないだろうか。

 筆者はゴーンが働いたとされる悪事について、もちろん報道ベースでは見聞きしているが、そこにどれほどの裏付けがあるのかは分からない。それを争うのが公判のはずなのだが、ネットでの感情的な意見を見ていると、今回のケースは裁判をやる前から「ゴーンは極悪人」というイメージがどんどん蓄積されており、日産や検察はもう「世論誘導」に勝利しているようである。

 また、今回のケースによって刑事司法制度の問題がさらに広く国外で知られていけば、海外の有能な人たちが日本に集まらないという弊害が出てくる可能性も考えられる。日本で外国人がビジネスをする際の不確定要素にもなりかねない。

 言うまでもなく、ゴーンが直面している容疑が公判を経て事実と認められたときには、どんな厳しい刑務所生活が待っていようが同情の余地はない。瀕死の日産を立て直した手腕が評価されるビジネスパーソンであっても、犯罪は絶対に許されず、罪を償う必要がある。そうなれば、どんな辛辣な批判や苦言を受けても致し方ない。そして、家族もその罪と罰を真摯に受け入れるべきである。

 ただ今はまだ有罪にはなっていない。ならば、彼を犯罪者ではなく、嫌疑をかけられた“人”として扱うべきではないか。

 もっと言うと、長期勾留によって密室で自供を引き出しても、それは証拠として本当に有効なのか。自供を強要されたと言われないためにも、取り調べは可視化すべきではないか。日本の刑事司法制度にあるそうした問題点を、ゴーン事件を機にあらためて議論する機会にしてはどうか。

 「ざまあみろ」と言って留飲を下げるだけで終わってはいけないのである。

(山田敏弘)

ITmedia ビジネスオンライン

今更、弁護士になっても大したことは出来ないかもしれないが、彼の人脈次第では大きな変化はあるかもしれない。

「福田淳一」前財務次官を救った「弁護士資格認定制度」 01/16/19(デイリー新潮)

 芸は身を助く、というが、この人物もまた然り。昨年、〈おっぱい触っていい?〉〈手、縛っていい?〉で全国に顔と名前が知れ渡った財務省の福田淳一前事務次官(59)。昔とった杵柄で、弁護士への転身間違いナシと目されている。

 あれだけ破廉恥な言葉を並べたてて馘になったのに、弁護士になんてなれるのか。実は、なれる。「弁護士資格認定制度」というカラクリである。法務省関係者に話を聞くと、

「過去に司法試験を通っていることが前提です。判事や国会議員、大学の法律学の教授などに5年以上。法律関係事務を処理する職務は7年以上従事していれば、申請できます。勤務経験の要件次第で、弁護士資格が認定されます」

 とのこと。本来なら司法修習を約1年間みっちり行うところを、

「認定制度では、申請後に日本弁護士連合会による研修を約2カ月受講し、法務大臣の認定が出ると最短約6カ月で弁護士資格が得られます。認定後に弁護士会への登録を済ませれば、弁護士として活動できるのです」

 ここで、官報に小さく載った〈弁護士資格認定の公告〉を紹介しよう。

〈弁護士法(昭和24年法律第205号)第5条の規定により、次の者に対し、弁護士となる資格に関する認定をしたので、(中略)公告する 平成30年12月21日 法務大臣 山下 貴司〉

 次いで、検事や大学教授のOBとともに福田淳一の名が記されているのだ。

辞任の時点で…

「セクハラ騒動のあとの日々を勉強に費やせたので、彼はこの制度に救われた格好だと思いますけど……」

 ある省庁のキャリア官僚が、こう打ち明ける。

「私は“いま弁護士になんてなったら、セクハラ騒動が蒸し返される。やめたほうがいいんじゃないか”と言いました。制度の基準にもケチがつきかねませんし、辞任と認定申請の日どりがあまりに近かったものですから。しかし彼は、“いや、やる”と頑なでした」

 振り返れば、セクハラ財務次官の辞任発表は4月18日、閣議での辞任了承は4月24日だった。一方の認定制度は、予備審査は5月2日締切で、認定申請が5月18日の締切。

 だから、辞任の時点で申請する腹づもりだったのは確定的だ。“オレには、東大在学中にとった上等な杵柄、司法試験合格があるじゃないか”。騒動の渦中、この一念で耐えていたのではないかと思われる。

 つまり、大蔵官僚として過ごした三十有余年が、要件に当てはまったわけである。先の官僚曰く、“福田弁護士”を顧問に、という企業がいくつかあるという。

 そういえば、接待汚職で大蔵省を去った、当時の長野厖士(あつし)証券局長や杉井孝銀行局審議官も弁護士になっていた。大蔵省、財務省でキズモノになっても、まだ民間では使い所がある。高級官僚たる所以である。

 その官僚や公務員制度に詳しいジャーナリストの若林亜紀氏が、“福田弁護士”へ向けて一言。

「セクハラやパワハラの意識が高まっている昨今です。企業の顧問弁護士ともなると、社内のセクハラ問題に助言することが考えられるわけです。そもそも、法の知識があるにもかかわらずセクハラを行ったうえ、その対応も下手をうった方が弁護士になるのは不適切だと思います」

 いっそ、“セクハラ加害者専門”を看板に掲げるのも手か――。

「週刊新潮」2019年1月17日号 掲載

ぼったくりバーよりもひどくないか?なかなか逮捕に至らなかったのは被害者届がなかったからなのか?それとも女性を風俗に紹介する現場を抑えるために泳がせていたのか?

バーに女性連れ込み負債を抱えさせ性風俗店に斡旋した大学生ら逮捕、被害女性262人 01/16/19(MBS)

 経営するバーに女性を連れ込んで多額の負債を抱えさせ、返済のために大阪市内の性風俗店で働くよう斡旋したとして、バーの経営者や現役の大学生ら3人が逮捕されました。

 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市内に住む飲食店経営の岸井謙典容疑者(24)と上村洋平容疑者(25)、京都市内の私立大学に通う男子大学生(20)の3人です。3人は去年、当時20歳と19歳だった女性を大阪市内の性風俗店に違法に紹介し働かせた疑いです。

 手口はこうです。客引き役の大学生が京都市内で女性に声をかけ、岸井容疑者らが経営する京都市内のバーに誘います。そこで飲食させて後日多額の請求をし、払えなければ女性らを性風俗店に紹介していました。

 警察によりますと、客引き役として現役の大学生約20人が犯行に関与していたとみられ、被害にあった女性はおととし10月から去年11月までで262人、被害額は7千万円以上にのぼるとみられています。

限られたスペースでいろいろな情報を伝えたいのは理解できる。一方で教師不足のニュースを時々見かける。地域による偏りなのか、義務教育の学校の話なのか理解できない。
下記の記事は非正規教員や使い捨てを中心に書かれている。学校は、保護者がお金を払ってでも入れたい学校なのか?コスト対効果はだとうなのか? 他の学校で就職する選択肢はなかったのか?教員の需要と供給はどうなっているのか?
外国の例であるが、知り合いの外国人達は条件が良いと他の会社や仕事に移ってしまう事がある。以前は理解できなかったが、今ではかなり理解できるようになった。満足していないが生活のために仕事をしている。いつ仕事を失うかは保証されていない、ならば、条件が良い、又は、働きやすい仕事や職場を選びたい。会社がその人を引き留めたいと思えば、条件の交渉は出来る。その会社の評価が悪いだけで、他の会社が良い評価、又は、当人を魅力ある労働者と見れば会社を変わるメリットはある。
下記の記事で書かれている人達はなぜ現在の仕事を選んだのか?非正規と言う事は他の学校でも働いてもデメリットは少ないのではないのか?生徒や 保護者が教員に失望するかもしれないが、非正規の待遇を維持する学校にがまんできない、現実は非正規教員なので学校に残りたくても残れるのかわからない状況なので、別の学校に行くと説明すればよいと思う。皆が納得する、又は、説明を受け入れてくれるとは思わないが、保護者が動くような ケースでは学校も生徒集めのために何らかの対応は考えるだろうし、無視するようであれば、そのうちに存在できなくなるかもしれない。
この世の中、基本的には需要と供給のバランスで成り立っていると思うので、良い教員が他の学校に流れれば引き留める力はあると思う。残念であるが 学校側が非正規教員を集める事に問題を感じない、又は、非正規教員の割合が高くなる事によるデメリットを感じないと言うのであれば選択肢があればそのような学校に留まる必要はないと思う。問題がある学校、又は、存在意味のない学校であれば、消滅しても良いと思う。
非正規のような仕事を経験してきたが、だめな組織やダメな上司達が長期間居座る組織は良い方向に変わらない傾向が高い、そのような組織のために 努力をする必要はない。他の選択をために知識を増やしたり、経験を積んだり、資格を取ったり、準備して他の選択をする方が良いと思う。だめな組織にしがみついても明るい将来はない。他の選択が出来るような人間になる、又は、なる準備をするべきだと思う。例えば、他の学校に移った後に、 その学校が廃校になっても、良い、そして悪い思い出があるだろうからさびしい気分を感じるかもしれないが、関係ない事である。学校経営者や幹部の人間そして残った教員達が困るだけで学校を去った人達には関係ない事。

「私は先に述べた様な生徒や保護者からの期待を裏切りたくはありません。『先生、言ってくれたのに・・・』と思わせたくありません。  その為に最後まで闘うことを約束します。生徒の未来のために、そして教育の未来のために…。 」

皆を救う事は出来ないし、100%ハッピーな選択はない。生徒や教育の未来と思うのであれば他の選択があれば問題のある学校に残るべきではない。 生徒に悪いと思うのであれば、出来る範囲でメールとかで相談に乗れば良いと思う。
「最後まで闘うこと」が最優先であればそれも良いと思う。人はそれぞれの価値観や思いがある。いろいろな考え方や思いがあるのだから違いがあって当然だと思う。

教育を壊す「非正規先生」問題 京華商業高校でユニオン結成! 01/15/19(Yahoo!ニュース)

今野晴貴 NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。

 今月7日、私立・正則学園の教員たちが、私学教員ユニオンに加入し、学園へ団体交渉を申し入れるとともに、翌日から早朝6時半からの理事長挨拶儀式へのストライキを実施した(継続中)。

 同校の先生たちは、長時間労働、残業代不払い、一方的な昇給停止・ボーナスカット、非常勤講師の差別待遇などの改善を求めているという。

参考:「ブラック私学」でストライキ! 私学に蔓延する違法状態は改善できる

 昨年来、公立教員の過重労働については社会問題と認知され、文科省も教員の「働き方改革」に乗り出していたが、私学教員については十分注目をされていなかった。

 そこに、今回の私学教員のストライキのニュースは大きなインパクトを与え、公立教員に類似する働き方をしている私学教員の労働問題についても、広く社会的に認知させるきっかけとなっている。

 しかし、その一方で、教員の労働問題の中で見落とされがちなのは、「非正規先生」の問題である。

 非正規雇用の教員は、正規雇用の教員と類似する業務をしているにも関わらず、低賃金かつ不安定な有期雇用契約という差別的待遇を強いられている。この問題もまた、公立私立を問わない教員をめぐる共通課題である。

 非正規雇用の教員の問題は、その労働者の待遇だけでなく、生徒の教育へも大きな影響を与える社会問題である。

 教員が毎年のようにコロコロ変わる学校で、生徒や保護者と信頼関係を築き、充実した教育実践ができる訳が無い。教育の質の維持・向上の前提は、教員の雇用の安定だろう。

 そこで今回は、私立学校に蔓延する非正規雇用の実態を概観し、この問題の解決のために立ち上がった先生たちの取り組みについて紹介したい。

 今回紹介するのは、東京都文京区にある私立学校「京華商業高校」で働く非正規の教員が、不当な雇い止めに対して立ち上がった事例である。

非正規教員の「使い捨て」の広がり

 そもそも、教員の世界では、非正規労働者はどれほど広がっているのだろうか。

 公立教員については、文科省のまとめによると、2016年度における担任や部活動の指導など、正規の教員とほぼ同じ業務をする非正規教員の割合は、全公立小中学校教員の7%、約4万人にのぼり、臨時的教員が10%超の県もあるという。

 しかし、非正規教員の給与は正規教員の5~8割程度で、育児休業は取れず、通勤手当等も出ない地域もある。

 また、非正規教員の採用拡大の理由について、複数の教育委員会が(1)子供の減少に備えての雇用調整、(2)人件費の節約、(3)正規採用すると解雇できないなどと回答しており、非正規の先生たちが「都合よく安く使い捨てられる」と見なされていることがよくわかる。

(2017年6月27日読売新聞)。

 そして、私立高校では非正規雇用の増加がより深刻になっている。

 2011年の文部省の調査によると、非正規教員の比率は、公立高(19.7%)より17ポイント以上高い、36.8%に上る。

 01年と比べると、私立高の教員数は9万数千人でほとんど変化がないが、正規教員は、退職者補充などが抑制された結果、約4千人減少。逆に非正規教員は2,800人増えて約9%の増加となったという。

 私立高校においては、約7年前ではあるが、すでに非正規率が4割ほどになっているのだ(朝日新聞 2012年10月13日)。

正規並みに働かされた上での一方的雇い止め

 このような中で、正則学園に続き、1月11日に、東京都文京区にある京華商業高校で働く非正規雇用の教員が、新たに私学教員ユニオンに加入し、団体交渉を学校側へ申し入れた。

 組合に加入したA先生とB先生(ともに30代男性)は、「有期専任」という非正規雇用で働いている。

 「有期専任」は、専任(正規雇用)と同じく担任や部活といった学校の基幹的業務を担っているが、契約期間は1年更新の有期雇用で働いている。

 求人票はもちろん、入社時、入社後にも、「専任への登用を前提として働いてもらっている」と何度も管理職等から言われ続けてきた。職場には、過労死認定基準に近い長時間労働や残業代不払い等の問題もあったが、専任化の期待を告げられていたため、耐えて働いていたという。

 しかし、学校側は、一方的に今年度末での雇い止めを二人へ通知してきたという。二人は、何度も雇い止めの理由を校長に問うたが、校長は「総合的な判断だから」というだけで、具体的な理由を説明しなかった。

 1月11日の組合の申し入れの際には、雇い止めにあった二人は、「来年もよろしくね」と声をかけてくれる生徒たちの気持ちを裏切れない」、「なぜこんな苦しい思いをしなければならないのか」と学校側に訴えたが、理事長は「こんな突然の申し入れは受けられない」と話も聞かずに部屋を去って行き、校長は「弁護士なしに雇い止めの理由は言えないが、これまで通り雇い止めはする」と改めて理由のない雇い止めを強行した。

 このような非正規教員の使い捨ては、生徒や保護者へも大きな影響を与えるが、それを学校側は認識しているのだろうか。これまで、別の学校でも非正規教員として働いていたB先生は、非正規雇用の教員の雇い止めや、普段から「非正規」として雇っていることで、次のような影響が具体的に生じるという。

 (尚、雇用継続に期待を持たせる言動があった場合の雇止めは違法であり、訴訟では無効と判断される。今回のケースは違法行為に当たる可能性が高い)。

(1)信頼構築の困難

 非正規雇用の第一は、教育という「信頼」が重要な場で、その構築が困難になるということだ。これは、致命的な問題であろう。

 非正規の教員は生徒から見ても、あの先生は非正規だとか、授業だけくる先生とみられて、信頼関係が作り辛く、授業や生徒指導等が困難になる場合もある。

 同じ事は保護者にも言える。

(2)教育への集中の困難

 第二に、非正規雇用という不安定な身分が、「教育」という重要な仕事に専心することを困難にしている。

 非正規の教員は、どこで何を評価されて雇い止めになるかわからないために、常にプレッシャーを感じている。毎回、個々の学校の教育方針や人間関係に合わせていくのは苦労し、それによって体調不良になることもある。

 非正規雇用を転々としている教員は多く、彼らは新たな勤務先で、そのつど「伝統」に適用することに心を砕き、周囲との信頼関係も一から作らなければならない。

 また、「あの先生に嫌われたら専任化されない」などを言われ、気遣いに労力を取られることもり、指導やその準備に集中することができなくなることもあるという。

 さらに、具体的に「時間」が制約されることも。

 B先生は、別の学校で働いていた時、非常勤講師だけでは食べていけないので、ダブルワークとしてアルバイトをしていたこともあった。夜遅くまで働いて、次の日一限の授業などだと授業に影響がないとは言えないだろう。

 そのうえ、非正規雇用は定期的な「転職活動」にも時間を取られる。

 尚、正教員の先生の側から見れば、次々に入れ替わる非正規雇用に学校の「伝統」を伝えたり、人間関係の構築を図る必要があるため、彼らにも新たな負担を強いることになる。

 これらの労力は、先生たちが「教育」に専念することを阻害し、非常に大きな「ムダ」を生み出しているのである。

(3)指導への悪影響

 そして第三に、これがもっとも重要な点であるが、そもそも生徒の指導の具体的な弊害を引き起こすということだ。

 例えば、担任が突然いなくなってしまえば、生徒が動揺することもある。しかも、生徒への退職の報告は最終登校日などのため、混乱する生徒たちは実際に多いという。

 また、次の担任も3月末までわからないことが多く、十分な引き継ぎができないまま退職することもあるため、クラス運営に大きな支障をきたすことも起こる。

 さらに、専任は毎日学校にいるが、非常勤講師はいないので、教科間での打ち合わせができず、専任の授業と非常勤講師の授業の進捗や内容の差が開き、統一感がなくなるという問題も生じる。

 部活指導にも悪影響が出る。雇止めが決まってしまうことで、新しい指導することができなくなってしまい(途中で交代となってしまうため)、指導のモチベーションそのものも低下する。

 その先生にしかできない部活を持っていた場合には、いなくなることで「廃部」になることもあるという。

 生徒にとっては3年間を打ち込むために入部しているにもかかわらず、先生が雇止めされたために、その夢が絶たれると言うことも、実際に起きているのである。

 その上、雇い止め通知をされた先生は、転職活動のために時間を取られるため、部活動の残された時間に参加することもできなくなってしまう。

 以上のように、非正規教員に基幹的業務をさせつつ、低賃金・細切れ雇用で使い捨てることの弊害は、生徒や保護者に多大な不利益を生じさせるのである。

 今回の事件のように、正規化という「エサ」をぶら下げて教員を酷使し、自身の都合で恣意的にクビを切るという京華商業のやり方は、先生の人権のみならず、生徒や保護者、そして「教育」そのものを軽視しており、教育機関としての資質を欠いていると言わざるをえないだろう。

雇い止めを告げられた京華商業の教員たちの想い

 京華商業で雇い止めに遭った教員たちの想いを聞いた。二人とも、専任化の期待を持たされ、責任ある業務を全力で遂行していたからこそ、今回の雇い止めへの忸怩たる想いが滲んでいる。

A先生

 私は自分の目の前にいる生徒たちに常に全力で向き合ってきました。時に生徒たち、部活の部員たちと、とことん話す場面もありました。その内容は生徒の学習のこと、学校生活のこと、家庭のことと多岐に渡ります。

 その様な姿勢を生徒も見てくれていたのか、「先生、来年度はこうしたい」、「卒業までに◯◯を成し遂げたいから、先生も力貸して」と期待してくれる、嬉しい言葉をもらいます。

 保護者の中にも、「先生、うちの子をどうか卒業まで宜しくお願いします」というように、信頼してもらえる言葉を聞いています。

 その様な状況下で、突然校長から、「来年の採用はないと思ってくれ」と伝えられました。目の前が真っ白になり、一瞬何も考えられなくなりましたが、「私のどの様なところが、悪かったのでしょうか」という問いに明確な答えはありませんでした。

 自身が子どもたちのために努力してきたつもりが、理由のない事実上の解雇通達をされてしまいました。私は先に述べた様な生徒や保護者からの期待を裏切りたくはありません。「先生、言ってくれたのに・・・」と思わせたくありません。

 その為に最後まで闘うことを約束します。生徒の未来のために、そして教育の未来のために…。

B先生

 高校生のときイジメられ辛かった私を救ってくれた先生を尊敬し、高校教員になりたいと決心しました。大学卒業後、私立の高校教員になりましたが、過去に3度も不当な雇い止めを経験致しました。

 その度に、最後のホームルームなどで生徒から「なんでもっと早く言ってくれなかったんですか?」と泣きながら花束を渡されましたが、私はその生徒らの顔を忘れることは出来ません。

 今回、「有期専任」として採用され、専任になる事が前提ということで、「今度こそは正規の教員になれる」という思いが強く、これまで以上に精一杯頑張らせて頂きました。

 途中、ストレスで胃に穴があきながらも、「専任にさせてもらえなかったらどうしよう」という気持ちから、休み時間に血を吐きながら仕事をしてきました。

 部活の顧問も複数掛け持ちし、自分なりに頑張って指導に当たりました。初めて受け持つことが出来た担任指導も、生徒全員と毎日面談をし、四苦八苦しながら、おこがましいながらも生徒や保護者から信頼を得られてきたのではないかと自負しております。

 真剣に向き合ってきた生徒たちと、こういった形でまた別れてしまうことにはどうしても納得がいきません。また、これまで経験してきたことからも、別の私立学校でも似たような現状があることにどうしても納得がいきません。私たちが生徒のために真剣に働ける場を提供して下さい。

正則学園でも問題に

 現在、ストライキが行われている正則学園でも、このような非正規雇用は重要な争点の一つとなっている。

 正則学園でも、ここ5~10年で非正規教員が増加し、現在は、非正規教員は全体の3分の1ほどに及ぶという。正則学園ではどのような問題が生じ、それに対して労組はどのような主張をしているのだろうか。

 労働問題としては第一に、雇い止めや専任化の問題がある。非常勤講師は、1年更新の細切れ雇用で働いており、毎年12月末に管理職との面談があり、次年度の更新の有無を伝えられる。

 しかし、その時期では来年度の募集のピークは過ぎており、転職活動をするにしても3ヶ月程度しか猶予がない。また、5年近く働いても、専任にしてもらえず、ずっと非常勤講師という立場に据え置かれている先生もいる。

 第二に、授業以外の業務に賃金が払われない、いわゆる「コマ給」の問題だ。非常勤講師の中には、授業を中心的に任され、週5日、平均して7:45~16:00もの間、休憩時間もなく働く人がいる。

 しかし、そのような人には、賃金は1コマ50分の授業に対して約2000円が支払われるだけで、授業以外の膨大な授業準備、教材研究、テスト作成・採点、夏季や冬季の講習などの業務に対して、賃金が払われていない。

 そのため、フルタイムで働いているにも関わらず、手取りの給与は約15万円ほどしかないという。

 第三に、フルタイムで働いているにも関わらず、私学共済(社会保険)にも加入ができず、国民健康保険を自分で払っているという。

 このような、劣悪な労働環境に対して、私学教員ユニオンは、2~3年をめどに専任化をすること、授業以外の業務に対して1分単位で賃金を支払うこと、私学共済に入れることなどを求めているという。

 そして、同校でもそのような劣悪な労働環境は、生徒へも大きな悪影響を及ぼしている。正則学園の非正規教員も、非正規教員を増加させることの弊害を以下のように話している。

•非常勤講師で働いている人は、低賃金・不安定雇用で自分自身の生活に余裕がないので、いろんな意味で心身ともに追い詰められている。それを出すのは素人だとは言われるが、将来が見えない中で働くというのは、とても辛い。

•生徒からしても、今年教わっていた科目の先生が、いきなり全然知らない人に変わって、授業の進め方、板書の取り方、プリントの活用方法、試験の方式等がガラッと変わるのは戸惑うところだと思う。

•授業のクオリティの波ができかねない。そこを計る基準は曖昧であるが、それにしても、一定のクオリティで3年間できないということには、生徒に戸惑いはあるだろう。

•雇い止めなどが起こると、その先生を慕っていた生徒と保護者は大きなショックを受け、モチベーションにも関わるだろう。雇い止めにあった先生は、生徒や保護者への影響を考え、雇い止め日の直前まで言わないので、生徒や保護者には通知しすぐに去るという形になる。その後、新年度に、雇い止めされた先生と連絡を取っているのか、元気にしているのか、などと生徒から質問をされることもあり形容しがたい想いになる。

•新入教員には、各学校での独自の教育方針や教育方法を共有するために指導をするが、数年間働いた人がいなくなり、全く知らない人が来てまた1から教育するのはロスが大きい。その分、生徒にできることがたくさんある。

正則学園における正規非正規の連帯の実践

 以上のような状況に対し、新しい取り組みが始まっている。

 私学教員ユニオンに加入した正則学園の労働者たちは、非正規教員と、正社員である専任教諭が「共闘」するという画期的な取り組みを実現している。

 実は、非正規教員と専任教諭が共闘するということは大変珍しいことだ。両者の間には賃金面等の待遇においてそれなりに違いがある。

 また、専任教諭の雇用維持のために、1年契約の非正規教員が雇用の調整弁として使われるという構図も指摘されている。

 つまり、非正規教員の不安定雇用と低処遇のうえに、専任教諭の雇用の安定と相対的にみればマシな賃金があるということだ。

 実際、多くの非常勤講師が専任教諭を中心とする労働組合に助けてもらえず、私たちのようなNPO法人などの相談窓口を頼っている。

 では、なぜ正則学園では、非正規教員と専任教諭が共闘できたのだろうか? それは、両者の要求をうまく「接続」できたことにある。

 専任教諭の切実な悩みは、命や健康が危ぶまれるほどの長時間労働や休日・休憩の不足であった。なかには、過労で倒れてしまった教員や、過去には過労死が疑われる教員もいたという。

 こうした長時間労働の原因は、学校内の人手不足、とりわけ専任教諭の人数の減少にある。

 学校の経営陣は、専任教諭が退職しても専任教諭を補充せず、非正規教員を採用しているのだ。当然、1年更新の非正規教員に任せられる仕事は限られており(正則学園では非正規教員にはクラス担任を任せない)、専任教諭の負担は増えることになる。

 他方で、非正規教員の悩みは、1年更新の雇用の不安定であった。彼らは、毎年契約更新時期に近づくと、雇止めに遭うリスクを押しつけられている。

 実際、昨年の3月には同僚の非正規教員が理由も分からないままに雇止めに遭ったという。また、多くの非正規教員は専任教諭として勤務したいという希望を持っているが、経営側が専任教諭の数を絞っており、専任教諭としての採用は閉ざされている。

 このように、専任教諭の長時間労働の改善の要求は、非正規教員の無期雇用化や正社員化といった待遇改善の要求と見事に「接続」しているのだ。

 非正規教員を無期雇用や正社員に転換することによってこそ、職場の人手不足が解消され、専任教諭の残業が減り休日・休憩が取れるようになるというわけだ。

非正規教員の待遇改善に、ぜひ、ユニオンへ相談を

 正則学園の労組のように、これまで待遇差別を受けてきた非正規教員に対する新たな取り組みも出始めているのは、大きな希望であろう。

 非正規教員の方も、違法・不当な待遇に泣き寝入りをするのではなく、ぜひ、個人で加入できる「私学教員ユニオン」などに労働相談を寄せて欲しい。

 また、すでに労働組合がある職場においても、非正規教員の待遇改善には正規教員の助けが必要なので、京華商業はじめ、正規教員も非正規教員の問題に取り組んでほしい。

 尚、私学教員ユニオンでは、以下の日程で無料労働相談ホットラインを実施するという。まずは、一度小さな疑問でも構わないので、相談をしてみてほしい。

「私学教員 労働相談ホットライン」

1月15日(火)17:00~21:00

電話番号 0120-333-774(通話無料)

※相談無料・電話無料・秘密厳守

主催:私学教員ユニオン

無料労働相談窓口

NPO法人POSSE

03-6699-9359

soudan@npoposse.jp

*筆者が代表を務めるNPO法人。訓練を受けたスタッフが法律や専門機関の「使い方」をサポートします。

総合サポートユニオン

03-6804-7650

info@sougou-u.jp

http://sougou-u.jp/

*個別の労働事件に対応している労働組合。労働組合法上の権利を用いることで紛争解決に当たっています。

仙台けやきユニオン

022-796-3894(平日17時~21時 土日祝13時~17時 水曜日定休)

sendai@sougou-u.jp

*仙台圏の労働問題に取り組んでいる個人加盟労働組合です。

ブラック企業被害対策弁護団

03-3288-0112

*「労働側」の専門的弁護士の団体です。

ブラック企業対策仙台弁護団

022-263-3191

*仙台圏で活動する「労働側」の専門的弁護士の団体です。労災を専門とした無料相談窓口

ORICON NEWSはアイドルや芸能関係の記事を取り扱っているのか全く知らないが、事件の経緯や詳細が記載されていない。
これだとあまり効果がないと思うがNGT48運営が仕方がなく対応したのなら納得できる。
弁護士を中に入れれば中立公平に問題が解決できるとは思わない。NGT48運営の選択方針次第ではNGT48運営の操り人形のような弁護士達やメンバーになるかもしれない。

NGT48運営が会見 対応遅れを謝罪 当初は公表予定なく「メンバーの保護を…」 01/14/19(ORICON NEWS)

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48を運営する『AKS』の運営責任者で取締役・松村匠氏、劇場新支配人・早川麻衣子氏、新副支配人・岡田剛氏が14日、都内で報道陣の取材に対応。NGT48・山口真帆(23)が暴行被害を受けた一連の騒動に対して「この度の件に関しまして、皆様にご迷惑、ご面倒、ご心配をおかけして、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

【写真】暴行被害を受けながらステージで謝罪した山口真帆

 事件発覚から運営サイドが公の場で口を開くのは今回が初。対応が遅れたことに松村氏は「それに関してはお詫びを申し上げるしかない。まずは警察の捜査状況を鑑みていたことが一番大きな理由。警察の方からも見解をいただきましたので改めてこういう場を設けさせていただきました」と説明した。

 騒動の発端は、山口が9日朝に投稿した「先月、公演が終わり帰宅時に男2人に襲われました。暴行罪で逮捕されましたがもう釈放されてしまいました」というツイート。これにファンから心配の投稿が相次いだが、NGT48側はコメントを発表せず、10日にNGT48劇場で行われたグループ3周年記念公演に山口が出演し、騒動となったことを謝罪した。

 “被害者の告発”で事件が明るみになったことについて、報道陣から「(運営サイドから事件を)発表する予定だった?」との質問も。松村氏は「やはりメンバーの保護と、もしオープンになった時に二次、三次的な被害が及ぶのではと私の方で考えました」と明かし「結果的にはああいうことになってしまって、申し訳ない。いずれにしましても本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったということが私の責任」と陳謝した。

 今後は、劇場支配人などの体制を一新し、真相究明に向けて第三者委員会が設置する。新支配人となった早川氏は「就任したばかりでまだ把握できていないこともありますが、山口、ほかのメンバーとも一人ひとりと話をしていいグループを作ってければ」と語った。

 同日には、AKB48グループの新成人メンバーが、“アキバの守護神”として知られる東京・神田明神で成人式を行った。2011年から恒例のお披露目には、AKB48の込山榛香、SKE48の北川綾巴、NGT48の荻野由佳ら過去最多となる44人の新成人メンバーが参加し、色鮮やかな晴れ着姿を披露。大勢の報道陣を前にそれぞれ新成人の抱負を語っていた。

NGT48や山口真帆に興味などないが、暴行を受けた山口真帆が納得いかないように思えるのに、男性2人が不起訴処分になり、 暴行を受けた本人が不本意ながら謝罪しているように感じた。
何らかの圧力や隠ぺいの力が働いているように思えるので、事実を知りたいと思い始めた。
情報を流したメンバーの名前を明かして事実を公表しない限り、ファンでない人達は納得しないと思う。また、お金のためには 事実を隠蔽してでも幕引きしようとしている姿勢に対して多くの人達が不信や許せないと感じているように思える。
政治の政界では嘘やでたらめの茶番劇。公務員の不祥事に関しても信じる事が出来ない理由で幕引き。身近な事でさえ、幕を引こうとする 対応に納得できない人達は多いと思う。NGT山口を暴行事件でさえも幕引きとなれば、多くの人達は身近な事でさえお金や圧力のために 事実が歪められるこの世の中に不満と程度の違いはあるが絶望感を感じると思う。
NGT48のメンバーには興味はないが、対応を誤るとNGT48は終わる可能性はあるし、他のグループのイメージにも影響すると個人的に思う。 まあ、今回の件に関して興味を持って今後の情報を待つしかないが、他の人達はどのように思っているのであろうか?

NGT山口を暴行男性2人、なぜ不起訴?武井壮、西川史子、戦慄かなのが疑問視 01/13/19(デイリー)

 NGT48の山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅で男性2人から暴行を受けた問題で、タレントの武井壮(45)や医師でタレントの西川史子(47)、少年院出身のアイドルとして注目を集めている戦慄かなの(20)が13日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、男性2人を不起訴処分にした司法の対応に疑問を呈した。

【写真】劇場3周年イベントも関係者ピリピリ 支配人雲隠れ

 武井は「これだけ知名度のあるアイドルの方の自宅に押しかけて、詳細は分かりませんけど顔を押さえつけて声出ないようにして、部屋の中に入れたみたいなことでしょ?これで不法侵入だったりとか、暴行がらみで不起訴になるってのが僕は全く分からない」、西川史子は「ここは不起訴にしてはいけなかったんじゃないですか?」、戦慄も「犯人が不起訴っていうのが本当に不思議でしょうがない」と、不起訴処分にした司法の対応を次々に疑問視した。

 これについて、番組に出演していた細野敦弁護士(54)は「情報が少ないのでよく分からない」と断った上で、「悪質性がなかったのか、そこまで悪質ではなかったのか、あるいはメンバーの一部関与が犯罪性がないにしても何かあって、それが女性同士のドロドロみたいなところでね、警察としても入り込めないところがあったのかな」と推測していた。

ノルマ迫り大学生恐喝疑い、サークル会長ら逮捕 01/10/19(読売新聞)

 イベントサークルのメンバーから多額の現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁麻布署は10日、東京都中野区東中野、自称会社経営者の男(25)と、弟で日本大学4年の男(21)(窃盗と傷害罪で起訴)ら男3人を恐喝容疑で逮捕したと発表した。

 発表によると、3人は2017年9月6日、新宿区のビルで、サークルからの退会を申し出た男子大学生(19)に対し、「未達成分のノルマを支払わなければ辞められない」と脅し、現金約35万円分の借用書を書かせた疑い。25歳の男はイベントサークル「TL」の会長で、男子大学生らに新メンバー勧誘のノルマを課していた。

 調べに対し、3人は「脅していない」などと容疑を否認している。

本気でなかったから逮捕、それとも、北海道青少年健全育成条例違反だから逮捕?

28歳塾講師の男逮捕 教え子の15歳少女にホテルでいかがわしい行為 北海道帯広市 01/09/19(UHB 北海道文化放送)

 2018年1月、北海道帯広市のホテルで塾講師の28歳の男が教え子の当時15歳の少女にいかがわしい行為をしたとして逮捕されました。

 北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、帯広市の塾講師、今野大地容疑者(28)です。

 今野容疑者は2018年1月、教え子の当時15歳の少女が18歳以下であることを知りながら帯広市内のホテルでいかがわしい行為をした疑いがもたれています。

 今野容疑者と少女は2017年10月に知り合ったということで、今野容疑者は調べに「間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察が犯行動機などを詳しく調べています。

「にみだらな行為をし、その様子をカメラ機能付き携帯電話で撮影した」のが事実で証拠が残っていれば、否認しても無理じゃないの?

中3女子にホテルでみだらな行為 カメラ付き携帯で撮影も 01/09/19(カナコロ 神奈川新聞)

 神奈川県警少年捜査課と川崎署は9日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、千葉県習志野市の団体職員(39)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年8月29日午前9時35分から午後5時50分ごろまでの間、東京都台東区のホテルで、川崎市に住む中学3年の女子生徒(15)にみだらな行為をし、その様子をカメラ機能付き携帯電話で撮影した、としている。

 署によると、同容疑者は「事実ではない」などと容疑を否認している。

昔、英語とリスニングの勉強を兼ねて、英語の本のテープを聞いていた時期があった。リーダーシップやMotivation (動機)についてのテープを 聞いた。いろいろな価値観の人達を同じ方向へ向けるためにはリーダーシップの能力やリーダーシップが要求される経験が必要といろいろな例を 説明していた。日本で言うと最近注目を受けている青学の原監督の例に近いものがあった。自分のスタイルや人のスタイルでリーダーシップを発揮する 例で、一代で大成功を収めた会社社長やスポーツの監督が失敗や試行錯誤から学びながら自分や相手に合うやり方で成功するケースが多かった。
日本では肩書が重要だが、メッキの肩書だと外国人には通用しないと思う。だから佃航平が社員を魅了し、社員が彼を尊敬し同じ方向へ向かいたいと思えばブラックであろうが、残業代が払われなくても良いと思う。問題は、仕方なくとか、周りの雰囲気で自分の意思とは違う事をやる事だし、皆に 合わせないといけいないと思う日本文化の一部だと思う。
人間、好きな事ややりたい事が仕事であればそれはそれで問題ないと思う。家族が犠牲になっていると思わず、支えたいとか、協力したいと思っているのであれば問題がない。なんでも一律にブラックとか悪いとか思うこと自体、日本的でだめだと思う。もし、賃金が払わらない活動がブラックと言うのであれば、ボランティアが究極のブラックだと思う。特に、災害でテレビがある地域がボランティアが足りないとか言っているのを聞くと、交通費、食事、宿泊費など全てを自己負担するボランティアの依頼はブラック活動でしかないと思う。ボランティアはボランティアをしたい人達がする。 必要だからボランティアを必要以上に要請するのはおかしいと思う。ボランティアを当然の事として期待するのは財政的に問題を抱えている地方自治体や安く復興させたい地方自治体や国の間違いだと思う。支援してもらう人達は良い事ばかりだと思うが、ボランティアをしたい人達はそれで良いが、 ボランティアに興味のない人達までボランティア活動を期待するのは間違っている。
ボランティアに興味がなくてもカリスマやリーダーシップがある人物がボランティア活動に従事するとそれに追従する人達がいる。追従したい人達や同じ空間で同じ作業したい人達は彼らの意思でやっているのである。動機が違っていても結果は同じ。
「佃製作所はやっぱりブラック企業」と感じる事に問題はないが、周りと同じでなければならないプレッシャーを与える日本文化が原因の一部ではないのか?昔、アメリカ人のクラスメートがレーシングカーの開発で最新のソフトを使わせてくれて凄く興奮して睡眠をとらずにソフトの使い方を覚えようとしたと自慢していて、好きな事をすればめんどくさがりで楽ばかりを考える人間でも想像できない反応をする事に驚いた。下記の記事の筆者に言わせればブラック企業の策略と思うのだろうか?

昔、映画「ガンホー(GUNG HO:86年作品)」を見た。日本の企業の不思議をコメディーとして扱った映画。最後に、皆が一致団結して目標に向かう。これもブラック企業の一例?

日本人こそ観るべき素晴らしい映画(映画:ガン・ホー)(南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜)

7.『ガン・ホー』 (“Gung-Ho”1986)(ロン・ハワード ~アメリカ映画の継承者として~ 南波 克行:著) )

日本企業の国際化~GUNG HOを事例に(札幌学院大学)

「佃製作所はやっぱりブラック企業」と感じてしまう、3つの理由  (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 01/08/19(ITmedia ビジネスオンライン)

 先週、ドラマ「下町ロケット」(TBSテレビ)の新春特別編が放映され14.0%という高視聴率を叩き出した。

「下町ロケット」の最もマズいところは……

 このドラマは、ロケット技術者から町工場の社長となった主人公・佃航平と、彼が率いる「佃製作所」の社員たちが高い技術力を武器に、さまざまな困難に立ち向かって夢をつかむというストーリー。「ものづくり」に情熱を注ぐ技術者たちが織りなす感動ドラマに、お正月から胸が熱くなったという方も多かったのではないか。

 かく言う筆者もそのなかの1人なのだが、そういう個人的な感想をちょっと脇に置き、このドラマの内容と高視聴率を客観的に眺めてみると、ぶっちゃけ、日本の未来に対する「不安」しか感じられない。

 こういうドラマに熱狂し、留飲を下げる人がこれだけ世に溢れ返っているということは、日本の「ブラック労働」を礼賛するカルチャーもまだまだしばらくは健在ということだからだ。

 「あんな素晴らしいドラマにワケの分からない因縁をつけるな!」と2019年の“キレはじめ”となってしまった方もいらっしゃるかもしれないが、「下町ロケット」をディスるつもりは毛頭ない。むしろ、個人的には、先ほども述べたように、見た者の心を打つ素晴らしいエンタメ作品だと思っている。

 ただ、これから日本の労働現場であらためなくてはいけない「悪しき労働文化」が、このドラマで肯定的に描かれているどころか、現実にはあり得ないほど美化されてしまっているのは紛れもない事実だ。

 高校野球、大学スポーツ、アマチュアスポーツ団体などで体罰・パワハラ上等というゴリゴリの体育会カルチャーが根付くこの国で、常軌を逸した体罰や“しごき”を美化するスポ根アニメ・ドラマが公共電波でじゃんじゃん流されていたことを踏まえれば、「下町ロケット」が労働現場に与える影響を見くびってはいけない、と申し上げたいのである。

「悪しき労働文化」が肯定されている、3つの問題

 では、いったいどのあたりの「悪しき労働文化」が肯定されているのか。実は以前からネット上では、「佃製作所はブラック企業」と指摘されていた。それらも踏まえ、筆者は大きく3つの問題があると考えている。それは以下だ。

(1)佃社長による「やりがい搾取」

(2)長時間労働を強いる職場の同調圧力

(3)とにかく気合いで乗り切る精神至上主義

 まず、(1)から説明しよう。「やりがい搾取」とは東京大学の本田由紀教授が唱えた概念で、経営者が社員に対して、「夢」や「やりがい」を強く意識させることで労働力を不当に利用するというもの。

 「働く」ということは、「夢をかなえるため」「自分が成長するため」と経営者から叩き込まれた社員は、自らすすんで時間外労働やサービス残業に身を投じ、低賃金や低待遇であっても不平不満を口にしない。採用ページなどで「夢」「自己実現」「成長」といううたい文句を掲げるブラック企業が多いのはそのためだ。

 そんな「やりがい搾取」は残念ながら佃製作所にビタッと当てはまってしまう。

 タイトルにもなっているロケットや、今回の無人トラクターなどは実はすべて社長である佃航平の「夢」だったが、彼の熱意にほだされるうち、気が付けば全社員がその「夢」を追いかけている。ブラック企業における「やりがい搾取」の典型的なパターンだ。

 だから、社員たちは自らすすんで残業をする。佃航平に「もう帰れ」と言われても自主的に遅くまで働いている。それどころか、業務外の労働まで喜んでやってしまう。

 ドラマをご覧になった方はよく分かると思うが、佃製作所の社員たちは、佃社長の思い付きで、他社の訴訟のために調査や、農作業など時間外労働にも駆り出されている。あれに賃金が支払われているか否かは不明だが、もし払われていないのなら完全に「やりがい搾取」である。

 「下町ロケット」はフィクションなので「夢」は最終回で必ずかなう。社員たちの滅私奉公も報われる。だが、現実はそう甘くない。

 もし佃製作所のような従業員200人規模の社長が、自分の「夢」を社員に押し付けて、それを理由に、長時間労働や、業務と関係のない仕事をやらせていたら――。間違いなく社員たちから不満が噴出し、「洗脳系ブラック企業」として大炎上してしまうだろう。

 いくら家族的な雰囲気の中小企業といえど、宗教団体ではないのだ。

職場に「同調圧力」がまん延

 (2)の「長時間労働を強いる職場の同調圧力」については、最も象徴的なシーンが昨年のドラマ放映時にあった。それは、定時で帰る社員に他の社員たちが文句を言う、というくだりである。

 ネタバレになるのであまり詳しく述べないが、この定時で帰る社員は、家庭の事情で早く帰らざるを得なかったのである。また、自分に任されていた仕事に関しても決して手を抜くようなことはしていなかった。

 が、人をイラっとさせるような特異なキャラクターと、「定時に帰る」という事実だけで、周囲から腫れ物のように扱われていたのだ。このことからも佃製作所の職場には、「人と異なる働き方は認めない」「みんなが残業しているのに帰るのは許せない」という「同調圧力」がまん延していることがうかがえよう。

 もちろん、これはあくまでドラマの話だが、もし現実にこのような職場ならブラック企業のそしりを受けるのは言うまでもない。

 士気を下げる。チームの輪を乱す。自分勝手な行動で周囲に迷惑がかかる。このような言いがかりで上司から理不尽なパワハラを受けたり、社内で孤立したり、という「ムラ社会ならではの集団リンチ」というのは、ブラック企業にかかわらず、日本の労働現場でたびたび問題とされる「悪しき慣習」だからだ。

 ただ、佃製作所が、日本の「悪しき労働文化」を肯定していると筆者が感じる最大の理由は、(3)の「とにかく気合いで乗り切る精神至上主義」という点にある。

 ドラマをご覧になっている方ならばよく分かると思うが、佃航平社長はとにかくアツい。朝礼で社員に語りかける時も熱意むき出しで、自分の思いを伝えるため土下座までしてしまうほどだ。

「下町ロケット」の最もマズいところ

 そんなアツすぎる人がゆえ、スポ根的精神論へと傾倒してしまっている。それを如実に示すのが、以下のような名言の数々だ。

 「正義は我にありだ」「町工場が夢を見て何が悪いんだ」「お前が信じる道を行きゃいいんだ」「徹底的に泥臭くやってみないか」「どうか同じ夢を見てくれませんか」

 「ああ、こんなカッコいいことを言って、社員を鼓舞する社長のもとでオレも働きたいよ」と感じる技術者の方も少なくないだろう。いつかはオレもこんな感じで、社員や部下に語りかけてみたいと思う経営者や管理職の方もいるかもしれない。

 ただ、大変申し上げづらいのだが、このあたりこそが「下町ロケット」というドラマの最もマズいところだと思っている。いくらエンタメ作品とはいえ、ブラック経営者やパワハラ上司の背中を押す「根拠なき精神論」をこれでもいいかというくらい美化してしまっているからだ。

伝統的な労働観が散りばめられている

 佃製作所は高い技術力があるという設定で、なおかつフィクションなので、精神論を振りかざしたうえで最後はきっちり成功を収める。ロケット打ち上げも成功するし、敵対していたライバルたちも涙を流して己の過ちを認める。

 だが、現実の中小企業で、佃航平のような「根拠なき精神論」を振りかざしてもロクなことにはならない。経営者にとって最も必要な論理的思考、客観的な状況判断を阻(はば)んでしまうからだ。

 もちろん、経営のなかで「人の心」という視点を持つことは決して悪くない。というより、社員はロボットではないので、「人の心」のケアは絶対に必要だ。ただ、それはやるべきことをやったうえでの話であって、「人の心」がビジネスの成功をもたらせるわけではないのである。

 戦略、人財、技術力、商品力などなど諸々の条件を満たさず、「根拠なき精神論」へと傾倒した組織は、社員を「駒」のように扱う非人道的なブラック組織にしかならない。その最たる例が、「神国・日本は絶対に負けない」と叫び続けて、兵士の命を紙くずのように扱った旧日本軍である。

 佃製作所も残念ながら、そんなブラック組織のにおいが漂っている。朝礼でビシッと整列した社員の前で佃航平が熱い演説をぶちまけると、みな集団催眠にかかったように「やるぞ!」「よし、残業だ!」と火がつく。

 これは、旧日本軍で無謀な作戦に投入される兵士たちを前に、上官が精神論・根性論を振りかざすと「あの世で会おう」「立派に散るぞ」と高揚する構図と丸かぶりだ。

 我々はそういう気色悪い全体主義から抜け出そうと戦後70年やってきたはずだが、佃製作所の「神格化」でそれがチャラにされているのだ。

 いろいろと指摘させていただいたが、「下町ロケット」というドラマがここまで日本人の琴線に触れるのは、やはり日本の伝統的な労働観が散りばめられているからではないだろうか。

 だとすれば、エンタメ作品としておじさんたちがスカッとするだけではなく、もっと有効な活用方法もあるはずだ。

 例えば、外国人労働者への教育だ。

「ブラック企業VS. 外国人労働者」というトラブル

 昨年、参院選対策のためにゴリ押しされた改正入管法によって今年から、日本の若者にそっぽを向かれている不人気業界に「外国人労働者」が大量に注入される。

 これで喜ぶのは、「外国人労働者」のことを、低賃金で文句を言わずキビキビと働く部品くらいにしか考えていないブラック企業である。だが、外国人労働者も人間なので当然、賃金や待遇が悪ければ騒ぎ出すし、パワハラやセクハラには被害の声を上げる。

 つまり、来年あたりから日本国内で「ブラック企業VS. 外国人労働者」というトラブルが一気に増えていくということなのだ。

 そこで「下町ロケット」の出番だ。日本の労働文化を知らぬ外国人労働者に「佃製作所」を見せる。日本では、従業員は社長と同じ「夢」をかなえるために働いている。何よりも「夢」が大切なので、賃金や待遇は二の次で、サービス残業や休日出勤も「自分のため」にやらなくてはいけない――。

 そのあたりの常識をよく理解したうえで、それでもどうしても日本の人手不足業界で働きたいという外国人だけに来てもらえれば、労使トラブルも未然に回避できるのではないか。

 安倍政権が言うには、外国人労働者に来てもらわないと日本が滅びるらしい。ということは、いずれ劇中の「佃製作所」にも外国人技術者がわんさかやって来るということだ。

 中国やベトナムからやって来た労働者に、佃航平はいったいどんな精神論を振りかざすのか。そして、彼らは佃航平の「夢」に賛同して、日本人社員のように文句ひとつ言わず、長時間労働に従事してくれるのか。

 そんなリアルな「下町ロケット」もぜひ見てみたい。ま、視聴率はかなり悪いだろうけれど。

(窪田順生)

「夫の転勤問題は、女性の賃金が低いということで長年、女性が離職を迫られてきた。こうした転勤問題についての調査は少ないが、夫の転勤による女性の側の不利益は大きい。選択的夫婦別姓についても、姓が変わることへの不利益は働く女性だけの問題ではない。安倍晋三政権のうたう“一億総活躍”の前提条件として必要な転勤問題や選択的夫婦別姓について、改めて考える必要があるだろう。」

下記の長い記事は上記の事を言うためのもの。個人的には的外れにも思える。
付き合っていた男性は「安定した企業で働いているが転勤族」である事はわかっている。付き合うのは女性の自由。そして結婚を承諾するのも女性の自由。彼女の非正規の仕事が重要であるのなら、地元の人とか、転勤が少ない人と使うとか、交際する人の条件に関して仕事を優先してその他の項目について妥協する事が出来る。非正規の職だから今まで働いているから今後も働けるとはわからない。上司や同僚でかなり長期間働いている人がいれば、可能性はある。
結婚した後の転勤地でバイトして副収入を得て、趣味を見つけるのも良いし、インターネットがあるのだから興味のある趣味の集まりに参加する事が出来る。夫が外出したらいけないとか、趣味に時間やお金を使ったらいけないと言っていないと思う。(情報が記載されていないだけかもしれない。)
アメリカに住んでいたことがあるのでアメリカの例しか知らないが、知り合いの婚約者(女性)が結婚前にやりたいポジションが空いてずっとやりたい仕事だったと言う事で婚約を破棄して仕事を優先した。彼は結局、別の女性と結婚した。
仕事、結婚、そして家庭の中で、両立できなければ優先順位を決めて判断すればよい。何かを得るためには何かを失う決心が必要なケースはある。 優先順を妥協して全てを得る事が可能なケースはあるだろう。しかし、それぞれのケースは違うので個々が判断するしかない。
下記のケースは夫の典型んによる女性側の不利益や結婚により性が変わる事への不利益には間接的に関係があるが、彼女の結婚を決断するまでの プロセスや人生設計に関して問題があると思う。彼女のような考え方や生き方ではその他の問題も抱える可能性が高いと思う。
情熱的な愛や感情を抱けなければ結婚しないとか、妥協できない優先順位があるのなら別であるが、そうでなければ妥協できない優先順位を 受け入れてくれる、又は、受け入れてくれそうな男性と付き合うべきだったと思う。夫がやって見つけた結婚したい男性であれば、仕事を諦める 選択をしたと判断出来る。パーフェクトに近い選択はあるかもしれないが、多くの人達がパーフェクトな選択を選べるわけではない。
最後に、「子どもは可愛いが、子育てだけしているので良いのだろうか。本当は仕事がしたいんじゃないか――。 2人目の子どもも欲しい。本当は、少しでも働きたい。複雑な感情が夏美さんを襲う。」についても疑問を持つ。仕事とは、好きな仕事であって、収入のための仕事ではないのではないか? そして、仕事をしながら2人の子供の育児は大変だと思う。子供を優先しての仕事なのか、両立を目指す仕事なのかでも状況は変わってくると思う。 まあ、下記の人物が実在するのか、架空なのかも知らないし、どちらでも構わないが、この女性は問題を抱え込む傾向の人間だと思う。少なくとも 自分が得たいものが何なのか、優先順位がないと思える。

夫の転勤で専業主婦、育児でウツになった30歳女性の告白「私って何だろう」〈dot.〉 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 01/06/19(AERA dot.)

「夫に転勤があって仕事はできなくなった。私って、いったい、何なのだろう」

 都内で生まれ育った山中夏美さん(仮名、30歳)は、“寿退職”して夫の姓となった自分に大きな疑問を抱くが、それを胸のうちにしまっている。

27歳で10歳年上の男性と結婚した。夫は安定した企業で働いているが転勤族で、交際中も何度も全国を転勤して回っていた。夏美さんは、大学を卒業してから非正規雇用ではあったが、地域に向けた学習会の企画から運営までのすべてを行い、やりがいを感じながら自治体で働いていた。

結婚が決まった頃、夫は都心から2時間かかる地域に住んでいたため、結婚しても夏美さんが働き続けるとなると別居しないと続かない。夏美さんの月給は手取り17万円でボーナスはない。残業も多く、平日は夜10時まで仕事をしているのが常態化していた。イベントが行われる土日は出勤しなければならない。給与は上がらず、正職員になれるかといえば見通しはたたない。実家暮らしだからこそ働ける賃金水準だった。

同僚で妊娠した非正規の職員は、育児休業を取ることができないと宣告されていた。その同僚は早産しかかると、そのまま辞めざるを得ない状況に追い込まれた。そうした状況を間の当たりにし、「もう潮時かもしれない」と、夏美さんはやむなく“寿退職”した。

夫の勤務地である千葉県の郊外に引っ越し、新婚生活が始まったけれど、知り合いは一人もいない。失業給付金を受給しながら仕事を探しても、短期の仕事しか見つからない。焦り、孤独を感じ、うつ状態になっていた。

 うつ状態になった理由は仕事だけではなかった。婚姻届けを出したことで姓が変わったことも喪失感につながった。それを最初にはっきり感じたのは、妊娠が分かった時だった。病院で妊娠していることを告げられて嬉しいはずだが、夫の姓で呼ばれると、新たな命を授かった嬉しい思いがかき消され、「私っていったい誰なんだろう」と思えてきた。

 夫はごく普通の男性。結婚前に一度、「私の姓の野村にしない?」と言ってみたが、「え?なんで???」と目が点になっていた。まるで何も考えてはいない。「女が姓を変えるのが当たり前だ」と思っている。地元では当然、「野村夏美」で名が通っていただけに、姓が変わることへの抵抗感は強かった。「野村夏美」でない私っていったいなんなのだろう。いろんな経験をしてきたと思ったのに、結婚でリセットしてしまう。私という人間がゼロになってしまったという想いが頭のなかをぐるぐると回った。

 夫は「なんでこだわるの?」とあっけらかんとしている。夏美さんは、「姓を変えないほうは良いよね。変えさせられる身になれば、こだわるんじゃないの?同じ姓を強要されるのは、個人が認められていないとしか思えない。その人間がなかったことにされるようだ。一度消去され、新規の人格になるイメージ。山中夏美なんて名前、まるでなじめない」と、怒りを覚えた。

 現在、民法により夫婦は必ず同じ名字(姓)を名乗らなければならず、選択的夫婦別姓は実現していない。ただ、若い世代には民法改正を望む声が大きくなっている。

内閣府の「家族の法制に関する世論調査」(2017年度)では、「婚姻による名字(姓)の変更に対する意識」について尋ねており、「名字(姓)が変わったことに違和感を持つと思う」が22.7%、「今までの自分が失われてしまったような感じを持つと思う」が8.6%だった。若い女性の層をみると、「違和感を持つ」と思うのは18~29歳で32.3%、20~39歳で27.3%。40~49歳で23.2%と平均を上回る。「自分が失われる」も、30~59歳の間で12%台あった。

 また、同調査で「選択的夫婦別姓」について、「夫婦が婚姻前の名字(姓)を名乗ることを希望している場合には、夫婦がそれぞれ婚姻前の姓を名乗ることができるように法律を改めてもかまわない」と答えた割合は男女とも平均42.5%だった。内訳を見ると、男性の30~39歳(50.9%)、女性の18~29歳(52.4%)、30~39歳(54.1%)、40~49歳(52.1%)が過半数を超えているにもかかわらず、いまだ、選択的夫婦別姓を実現する民法改正は行われていない。

 納得いかないまま姓が変わったことでアイデンティティを失った夏美さんは、「地元を離れて結婚して。引っ越ししたのも自分の選択のはずだが、心は空っぽになってしまった」と静かに語った。そして、失業給付の受給期間が切れると、いよいよ焦りを感じた。

「夫は転勤族。もし仕事が決まっても、すぐに転勤になって辞めるのでは迷惑をかけてしまう」と思うと無責任な気がして、パートでさえも仕事に就けない。そのうち、「そうだ。子作りしよう」と思い始めた。けれど、「私、どうしたらいい?」「私、なんのために存在しているの?」という思いがまた頭のなかを駆け巡る。

収入がないのに家にいることが辛い。たとえ安月給だとしても、自分に収入がないことで「働かざるもの食うべからず」と思えてくる。夫の収入で自分が暮らしていることに疑問を感じてしまう。昼間、電気をつけず、夏は暑くてもクーラーもつけない。水道代の節約のためのトイレは3回に1回流せばいい、という生活を送った。

 朝、玄関で「いってらっしゃい」と夫を送り出してから、「おかえりなさい」と言うまで、誰とも話をしない生活。たまに実家に帰ると、地元の友達から「夏美って、昔は輝いてたじゃん」と言われて、まるで今がパッとしないようだと言われているのと同じで辛くなる。

女児が産まれ、ようやく、「自分は子育てという仕事をしている」と思えるようになり、「生活費からたまに自分のものを買ってもいいのかな」と思えるようになった。姓の問題も、赤ちゃんのうちは「○○ちゃんのママ」と言われるのが救いだ。気にせずにいられる。

 自己の存在意義を見出すことはできたのだが、出産後、夫の幼稚な部分が露呈した。夫は子育てや家事をやろうとしてくれている。やっているつもりはある。が、忙しくて子どもが寝てから帰ってくる。家事や育児で少しアドバイスすると「何やってもダメ出しされる」「否定される気がする」と、すぐにすねる。

 そして、絶対にウンチの時のおむつ交換をしない。夏美さんが台所でお皿を洗っている最中、夫が「臭い、臭い。(ウンチが)出たよー」と叫んでいる。夫は「ほんと、臭い、臭い」と言うだけで、自分ではウンチのついたオムツを取ってあげようとはしない。

 やむなく食器洗いを中断して向かい「いいよね。(おむつを)替えない人は」と言うと、夫は急に怒りだし、娘のズボンをバンと床にたたきつけ、ドアをバーンと荒々しく閉めて寝室に去って行った。寝室からもゴンと大きな音が聞こえてくる。

 これには夏美さんもムカムカときて「もー、いいや!」と、プチ家出を試みた。そうはいっても、一人でスーパー銭湯に行っただけだ。しかも、たった40分。本当は2時間くらい温泉につかっていたかったけれど、あんなに怒っていた夫と一緒にいる娘が気になっていそいそと帰るしかなかった。

 そのくせ、夫は他人のフェイスブックや子育てブログを見ては涙目になって「本当にお母さんって大変なんだね」とうるうるしている。買い物をして、途中で赤ちゃんがおっぱい欲しがって授乳室を探して……。

「ちょっと!他人のブログで泣く?身近な妻の奮闘を見て泣かないわけね」

 結婚しても姓は変わらず、子どもができても、夫の起きる時間や生活パターンは変わらない。しかし、女性の側はそうはいかない。「男はずるい気がする」と夏美さんの気持ちは冷めてしまう。夏美さんが特に苦しさを感じるのは、「夫しか自分のやっていることを見ていないこと」。小さな狭い家のなかという社会のなかでしか生きていないと思った時は、自分がちっぽけになった気がして嫌だった。いろんな人と出会う日々があった結婚前とは大違い。ギアチェンジができない。

 誰かに自分が生きていることを見て欲しくて、フェイスブックに料理の写真をアップする。外では夫を主人と呼ぶこともある。まるで“良い奥さん”。本当の自分ではない。それでも、誰かに見てもらって「いいね!」ボタンをクリックして欲しい。夫以外の人間から。

 落ち込みが激しくなり、何もできなくなって、心療内科にかかった。夕食を作っていても、どの材料がいるのか全く分からない。頭のなかで、どうしよう、どうしよう、という言葉がぐるぐるとした。

 建築の免震・制震装置に使われる油圧ダンパーの製造にデータ改竄があったというのだ。その分野のトップメーカーであり、供給されたダンパーの数が多く、しかもきわめて重要な建築に使われていたことから、日本社会の安全を揺るがす大問題となっている。

 母乳をあげること、オムツを替えることなどの赤ちゃんの世話に慣れてくると、「私、何やっているのだろう」と思うようになった。子どもは可愛いが、子育てだけしているので良いのだろうか。本当は仕事がしたいんじゃないか――。 

 2人目の子どもも欲しい。本当は、少しでも働きたい。複雑な感情が夏美さんを襲う。

 総務省の就業構造基本調査(2017年)では、「家族の仕事の都合」による転居をした女性は全体で627万4500人。うち有業者は290万3800人だった。夏美さんもそうした一人になる。「平成25年度育児休業制度等に関する実態把握のための調査研究事業報告書」によれば、「末子妊娠時就業形態別 退職した理由」のうち「夫の勤務地や転勤の問題で継続困難」が正社員の女性で8.3%、非正社員で4.7%となっている。

 夫の転勤問題は、女性の賃金が低いということで長年、女性が離職を迫られてきた。こうした転勤問題についての調査は少ないが、夫の転勤による女性の側の不利益は大きい。選択的夫婦別姓についても、姓が変わることへの不利益は働く女性だけの問題ではない。安倍晋三政権のうたう“一億総活躍”の前提条件として必要な転勤問題や選択的夫婦別姓について、改めて考える必要があるだろう。

「『結婚観』について聞かれると『まず、結婚ということ自体に全く興味がないです。ただの紙を出す作業』と話した。」

結婚に興味がないと言うよりも、これほどの資産を持ってしまうと結婚して離婚すると法的にかなりのお金を要求されるから籍を入れたくないのが 本音だと思ってしまう。精神的に、又は、健康的にかなり問題を持たない限り、性欲を満たすため、一時的に異性と楽しい時間を持つための女性以外に 女性を必要としないのではない可能性があると思う。
ある特定の女性を手に入れたいと思わなければ、見た目や性格がタイプの女性の中で納得して付き合おうと思う女性の中から選べば良いのだからお金を持っている限り問題ないと思う。それは幸せでないと思う人がいるかもしれないが、本人がどう思い、どう感じるのかが重要なので他の人間が別の 価値観を持っていても関係ない。
これだけ注目を浴びているのは注目を浴びたいとも思える。だから、興味がない人は無視すれば良いと思う。

前澤社長 未入籍の女性2人との間に「息子が3人」 剛力も「応援」とTVで 01/04/19(デイリー)

 ZOZOの前澤友作社長が4日に読売テレビ・日本テレビで放送された「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。結婚歴はないものの、2人の女性との間に「3人の息子」がいることをテレビで初告白した。この日は、前澤氏に独占密着した映像や対談の模様が放送された。

【写真】妖しい雰囲気の剛力彩芽

 前澤氏は「3人、まぁ、実の息子がおりまして。お母さんは2人なんですけど」と未入籍の相手との間に3人の実子がいることを明かした。

 「お母さん」と「3人の息子」について「今は生活が離ればなれになってますけど、月1回ぐらい遊ぶ機会があって。それは僕の身勝手で家を出てきたところもあるので、ふびんに思うところはありますね。僕は一方、好き勝手にやってますんで、(子供達に対して)自分のやれることはちゃんとやろうと思ってます」と説明した。

 対談相手の宮根誠司が「それ(3人の子供と2人のお母さん)は剛力さんはちゃんと理解してるんですか?」と質問すると、前澤氏は「むしろ応援してくれていて。逆に子供ほっぽらかしてだと嫌だ、と言ってるんで。『(子供たちと)遊びに行ってくるね』という時には、快く送り出してくれます」と剛力も理解を示していることを伝えた。

 なお、「結婚観」について聞かれると「まず、結婚ということ自体に全く興味がないです。ただの紙を出す作業」と話した。

「教育改革のためには教員免許の”廃止”を!」は極端に意見だと思う。ほとぼりが冷めたと思ったのか、メディアが望んでいるのか、 それとも本人が昔のようにメディアに注目されたいのかよくわからないが乙武洋匡氏の姿をテレビで見るようになった。
実際に極端な意見を言わないと注目を受けないと思ったからの意見なのか、彼自身の考えなのかよくわからないが、今の日本や日本社会を 考えれば無理な事は明らかだと思う。橋下氏の教育に関する新たな試みはアイディアは良いと思ったが、結局、適切な人材がいなかったのが 問題だったのか、任命された何人かの校長が問題を起こした。
英語教育にしても、学術的な英語、初期レベルの英語が習得出来れば良い生徒向けの英語、文法の正しさよりも、最低限度の英語でのコミュニケーションが目的の英語など最終的に目的で、効率的な英語教育のやり方が違うと思うのに、一律的で、平等と言うか、同じ教育を提供しようと考える事 自体が間違っている。高校レベルの英語は一般程度の英語によるコミュニケーションに関して言えば、十分すぎると思う。個人的には少し難しすぎると思う。レベルを下げて最低限度の文書と単語で自由に自分の意思や考えを表現出来る英語の授業でも十分すぎると思う。
現場や提供できる英語の授業を考えるとそこまでも対応できないほど、日本の英語教育や英語教師の能力は十分でないと思う。自分なりの考えを 主張する事に関しては、日本語でそのような機会や自己主張や反論は良くない、又は、失礼だと考えられる社会でどのように学ぶのか?
問題が起きた時の教育委員会や学校の対応に関してテレビ、新聞そしてインターネットで情報を触れると、能力以前に、人間的な考えや対応に 疑問を感じる。このような人間達が教育に関わって、まともな教育が提供できるのか疑問である。
日本的な隠ぺいに関しては本当にメスを入れてほしいと思う。
最後に、これまで画一的な教育や考え方を押し付けてきた社会や教育システムで、表向きの多様性の受け入れは出来ても、本当の意味での 多様性の受け入れは出来ないと思う。まず、教育を提供する側の人間は多様性を経験で来ていないし、多様性を受け入れるとある段階に到達 するまでに多くの衝突が発生すると思う。日本人的なみんな仲良く、お互いを尊重しようなんで夢や非現実的である。衝突の果てに妥協点を 見つける、又は、交渉や現状でのベストで妥協すると考えたほうが良い。相手を力や権力で押さえない限り、一方の意見や考え方が 通る事はない。全く違う価値観や考え方であれば、妥協以外で収まらないと思う。だからこそ、アメリカのように妥協したくない人達は 力や権力で押さえつけるか、同じ価値観や考え方の人達が同じエリアに住む事により、多少の価値観や考え方が違っても妥協できる 範囲で譲歩し合っていると思う。まあ、自分と違った意見の人達もいるだろうし、自分が見たアメリカがアメリカの全てでもないので、 いつ、どこで、どのような人々の生活を見たり、接点をもったりするかで違うのも仕方がない。それがある意味、多様性の一部だと思う。 多様性が存在すれば、答えは一つ以上ある場合が多い。価値観や基準が違えば、同じ環境でも、選択が違ってくる。日本はそこまで理解する人達 自体が少ないと思う。
現在の日本では「教育改革のためには教員免許の”廃止”を!」はさらなる混乱を招くだけである。権力や権限がないが、文科省の人間達が 変わるか、変わるように多くの日本国民がプレッシャーをかけて行くしかない。プレッシャーを受けても、抵抗したり、意見を聞き入れなかったり する可能性が強いので簡単には変わらないと思う。それでもプレッシャーをかけて行くしかない。改革や変わると言ってもどのように変わるのか 個々の考え方は違うと思う。改革とか改善とか言葉は存在するが「どのように」に関して個々が持っている意見は違うと思う。

乙武洋匡氏「教育改革のためには教員免許の”廃止”を!」橋下氏「大いにありだ」(1/2) (2/2) 01/02/19(AbemaTIMES)

 1日に放送されたAbemaTV『NewsBAR橋下』「“橋下新党”立ち上げ!?スペシャル」で、東京都教育委員や公立小学校の教諭を務めた経験もある作家の乙武洋匡氏が教育問題について提言。「戦争に負けて復興していく中では同じことを効率的にこなしてくことが必要だった。だからベルトコンベア式に、なるべく同じように育てていくのが正解だった。でも、もうそんな時代は何十年前に終わっているし、“個性を伸ばそう“とさんざん言ってきたのに、実際に現場でやっていることはそんなに変わっていない」と指摘。さらに、自身が教員免許を取得した経験から、次のように問題提起した。

 「教員免許を取るためには、大学で相当な数の授業を取らなければいけない。その時点で、何かにのめり込んだり、旅に行きまくったような人たちは厳しいし、免許を取る人はめちゃくちゃ真面目な人ばかり。だから親や社会、先生が引いてきたレースの上を歩くような人しか教員になれない。そうすると、ちょっと既存の枠に収まりきらないような子に対して“あんた、そんなことじゃ将来大変だよと“と心配するあまり、違う方向に引っ張っていってしまう。でも、その先生が見えていない社会で貢献したり、輝いたりできる子がいるはず。そういう型破りな子を伸ばせる人材が必要だ。でも今はそういう人たちが入って来られないシステムになっている。そこでまず、教員免許に手を付けるべきだと考えた。全部廃止するということではなく、3分の2は今までどおりで、残りの3分の1は別の枠で、ということで良い。全く違う分野で働いていた人や外国に住んでいた人など、いろんなバックグラウンドを持った人が働くようになれば、現場は変わると思う」。

 この提案に、ジャーナリストの堀潤氏は「あえて保守的なことを言えば、教育の歴史というのは試行錯誤の連続だったと思う。一過性ではなく、定着するものなのかを見極めながら、時代の変化の最後尾でやってきたと思う。だから少し段階を付けて、小学校1・2年はもっと無秩序でいいかもしれないし、社会規範を教えるような学年には免許を持った先生が担当するといったようにしてはどうか」とコメント。

 橋下氏は乙武氏の提案を受け「大いにありだ。今の教員免許が必要な技量を測っているものなのかを問い直すことが必要だ。加えて、そのための教育や試験の中身はどうなんだということを見なければいけない。たとえば英語の先生の免許だっておかしいと思う。“This is a pan“なんて、日常生活で絶対使わない。最低限、学ばなきゃいけないことは見えてきていると思うので、それ意外のことは選択制でいいと思う。だって元素記号やサイン・コサイン・タンジェント、どこで使うの?使ったためしがない。勉強のできる人たちは“そういうのも教養だ“というが、今はインターネットで色々なことは調べられる」と指摘。

 さらに「決定的な欠点は“個性を伸ばす“と言いつつ、画一的なこと。学ぶスピードはみんな違う。1学年分を2年かかる子もいるし、逆に半年で終わらせられる子もいるから、もっと自由にしていいと思う。だから大阪でレベルを3つに分け、“留年“みたいな仕組みを提案したら、現場から差別だと反対された。尾木ママにも“子どもを区別して、教育のこと何もわかってない!“みたいに反論された。でも、わからない子が一日6時間も席に座っているのは本当に拷問だと思うし、無理やり学年を上げるんじゃなく、丁寧に教えるべきだ。その方が絶対に子どものためになると思う」と話していた。(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

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