不正、不祥事の記事:リンク集

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最近よく公務員の不祥事が報道されています。でも、それは一部の公務員であって、多くの公務員はまじめに仕事をしています。
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◆社会保険庁職員と社会保険事務局職員は必要なし! ★緑資源談合 ◆公務員の天下り ◆無駄使いの日本 ◆無駄使いの日本 2


知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没


★★ 「カルト」とは何か(消費者法ニュース)★★ ★★ 宗教的な問題 ★★

技術倫理について書かれたHPがあります。少なくとも虚偽の内容を書くような造船所は このような技術倫理などないのでしょう。また、これに関与したと推測される検査会社にも 技術倫理など関係ないのでしょう。国立大学を卒業しても、卒業の事実と倫理やモラルが あるかは関係のないことです。日本の不祥事を起こしている企業を見ればわかると思います。 トヨタでさえ、業績(合格者を増やす)のためには試験問題の漏えいが正当化される思う 従業員が存在するのですから。行政が厳しく対応しなければならないでしょう。行政自体にも 問題が存在するのが問題の解決を困難にしているようにも思えます。

昔から行われていれば、それは良いことか?
指摘されなければ、問題ない!!古い体質は、どの業界も同じか??

「カルト」とは何か(消費者法ニュース)

1 カルトとは何か

 本特集はカルト対策についての特集ですが、では、私たちが対策を打つべきカルトとは具体的には何を指すのでしょうか。

 皆さんがカルトと聞いて思い浮かべるのはオウム真理教でしょう。オウム真理教は、ハルマゲドン(世界滅亡の日)がやってくると主張し、地下鉄サリン事件を引き起こした過激なテログループです。傍から見れば、奇異で非常識な集団に見えます。また、報道などでカルトとして紹介される事例の多くは過激な団体であることから、カルトとはエキセントリックで狂信的な集団を指すと考えているかもしれません。実際に、カルトを「特定の宗教や教祖を熱狂的に信じる新奇小の宗教集団」と定義する場合もあります1。

 確かに宗教団体の教義が社会一般の倫理に反し、団体が熱狂的に指導者を礼賛する行動はカルトの外形的な特徴をよく捉えています。しかし、カルト対策において、このような「カルト」の定義を用いては、誰にも迷惑を掛けていない個人や集団にカルトとのレッテルを貼り、彼らの行動を理由なく非難し、場合によっては権利を制約することになりかねません。集団の理念や教義が社会一般の倫理に反していたり、指導者(教祖)を礼賛する団体は世の中にたくさんありますが、そのような団体が一律に問題となるわけではありません。またそのような集団は、自己啓発セミナーのように、必ずしも宗教団体に限定されるわけではありません。指導者を熱狂的に信奉する奇異な集団といった外形的な特徴に基づいて、ある集団をカルトと認定し、カルト対策を行うことは避けるべきです。

 では、カルト対策を提唱する私たちは一体何から学生たちを守るべきだと主張しているのか分からないと思われるでしょう。

 私たちは、カルトの害悪から学生を守るためにカルト対策が必要だと主張しています。したがって、教育機関における「カルト」とは、学生や社会に対して大きな害悪をもたらす行為を行う集団を指すことになります。

2 カルトの害悪

 カルトの害悪には以下のようなものがあります。

  • 信教や思想信条の自由を侵害する
  • カルトの価値観から抜け出せなくなり、自律的な意思決定ができなくなる
  • 構成員や一般の人々に対して献金等の名目で経済的収奪を行う
  • 構成員に対して暴力や性的虐待を行う
  • 病気が治るなどと称して生命や身体を害する
  • 集団自殺や犯罪行為に及ぶ
  • カルト集団のために奉仕を強制される
  • 児童の虐待やネグレクト、家族関係の断絶


 このような害悪を整理すると、次のように言うことができます。

 カルトが①構成員の思想信条の自由や信教の自由を侵害し、その結果②構成員の自律的な思考や行動が損なわれることになり、破滅的な損害を被ることになる。

 この観点で、ある宗教団体の信者達が行っているネットでの発信を例にとってみましょう。「◯◯は狂信的ではない」「自由意志に基づいている」「強要する団体ではない」「罪を犯す団体ではない」「脱会も自由」といった主張です。彼らが強調するのは、その団体は「カルトではない」という主張で、団体の活動が誰にも迷惑を掛けていないと発信しています。要は、世の中に存在する当該団体への評価や非難が実態を反映したものではなく、不当だというのです。

 確かに、これらの主張が正しければその団体をカルトと称するのは不当だと言えるでしょう。しかし、ある団体がカルトと呼ばれるにはそれなりの根拠があるのが通常です。例えば、指導者が構成員に対して詐欺や性的暴行に及んだために有罪が確定しているだとか、強引な勧誘や欺罔的な勧誘を繰り広げている、脱会すると不幸になるなどと信じ込ませて脱会が困難になるといった実態がある場合です。そして、このようなカルトの正当化を試みる信者は、教祖の性犯罪を陰謀である、自身の信仰の選択が自己の自由意志や神や運命の導きであると信じ込んで(あるいは、信じ込まされて)います。

 カルト問題の深刻さは、被害を受けた者が被害を受けたと認識できず、寧ろ積極的に信仰や信条を選択したと確信している点にあります。例えば、ある宗教的指導者の犯罪行為について有罪判決が確定したがそれは実は冤罪であったなどということを、その宗教団体と何らの関わりがない段階で告げられたとしても、それを信じる人はほとんどいません。先の宗教団体の正当性を発信している信者も、そんな陰謀論を大真面目に信じるような人物であったはずはありません。普通に常識を持っていた青年が、カルトに関係し、活動に参加することによって、カルトの価値観が浸透し、やがて価値観を受け容れるようになった結果、世間でいう陰謀論を大真面目に信じるようになったのです。

 勿論、信条や信仰を持つということは価値観の変容を伴いますし、信仰とは敢えて一定の規範を信じそれに基づいて行動をすることですから、価値観の変容が生じること自体が問題とされる訳ではありません。しかし、価値観の変容が、自身の選択ではなく、カルトによってもたらされる場合には、それは思想信条や信仰の自由に対する重大かつ不当な侵害となります。人は一度ある価値観を受け入れると、その価値観に基づいて行動し、その価値観から自力で脱することが困難となるからです。オウム信者の多くが教祖の指示に抗えず、犯罪に加担してしまったことはそのことを物語っています。

 カルトと呼ばれる集団は、その集団の構成員とする目的で学生に近寄り2、構成員の生活に細かに干渉し、影響を与え、そして構成員を利用して、勢力を拡大し、様々な利益を得ようとします。カルトに絡み取られると、人は自律的な選択をすることができなくなり、自分の人生をカルトに奪われます。自己決定権が大きく損なわれ、場合によれば完全に失います。

 私たちは、若い学生たちが誰かの言いなりになるような人生を歩むことを止めるために、カルト対策が必要だと考えています。

3 偽装勧誘が問題となる理由

 人は、周囲の環境に大きな影響を受けます。普段の生活や活動の中で、少しずつ関係する者達の意見を取り入れ、価値観を受け容れていきます。特に、その周囲の人物が、自分にとって尊敬すべき人物であったり、とりわけ深い信頼を寄せている人物である場合には強く影響を受けます。

 カルトはこのような人間の心理的な特性を利用してカルトの価値観を受け容れさせ、集団の構成員を増やそうとします3。ただ、他人(学生)をそのような人間関係の中に取り込むことは通常困難ですし、価値観を受け容れさせるために真実を伝える訳にはいきませんので、嘘や強制を用いて接点を持とうとします。強引な勧誘、そして正体を隠した偽装勧誘がこれにあたります。

 先ずカルトによる強引な勧誘ですが、このような行為はもちろん存在し、問題になっています。しかし、目に見える行為ですので教育機関の側が対応をするため、この手法を使うカルトは少数派です。

 他方、偽装勧誘はカルトが学生に対して行う一般的な手法です。留学準備の助言、ボランティア体験、大学受験のキャンパス体験、新入学時の大学案内、就職活動のOB訪問、偽装サークルの先輩・後輩の関係、進路選択の相談など、一方が不安を抱いている状況で親切を装ってその者を助けることにより、人間関係を構築することができ、しかも先輩や友人として信頼を勝ち取ることができるのです。これらの親切な行為は、勧誘した者をカルト集団の構成員とする目的のためになされたものであり、そのためにカルトへの勧誘の意図は隠されます。カルト団体は、勧誘した者がメンバーに共感的になり、価値観を受け容れるように段階的に親しくなり、勉強会を行い、共同生活を行い、勧誘した者がカルトの価値観に染まる時期を待つのです。こうして、当初は指導者の性犯罪が陰謀だなどと考えるはずもなかった学生が、真剣に陰謀だと主張する「人格」が出来上がります。しかも、多くの場合、構成員がその集団を脱したり、思想信条や信仰に反する行動をとると、破滅的な損害(不幸になる、満たされない、地獄の苦しみを味わう)を被ると教え込むため、カルトから離脱することが困難となります。カルトの価値観や集団から離脱することが困難な状況では、カルト集団や指導者からの指示に抗うことは困難となり、その結果様々な損害を被ることになるのです。

 彼の思想信条や信仰の選択が、彼の自発的な選択であれば、それは彼の思想信条や信教の自由です。しかし、意図的に価値観を変えられた場合、ましてや欺罔や強制によって勧誘されて価値観を変えられた場合にはなおさら、彼が信仰を自分の意思で選択したとは言えず、彼の信教の自由や思想信条の自由が侵害されたことになります。彼には、このような思想信条や信仰を持たない自由があったのであり、これが侵害されているからです。

 このような信教の自由や思想信条の自由の侵害を防ぐために、そしてそれによって自身の人生を自身の意思に基づいて歩むことを阻害されないためにも、カルト対策が必要とされるのです。

4 カルトとは人権侵害に及ぶ集団

 人が何を信じ、どのような行動を行おうがそのことで他者から非難をされたり、行動を抑制されたりする理由はありません。思想信条や信仰の自由は日本国憲法が保障するところです。単に熱狂的で新奇な思想信条の集団を排除することはできません。

 私たちが、学生のためにすべきことは、学生が人生の選択の自由を確保することです。学生たちが自分の選択で、思想信条や信仰を選択できる環境を護り、意図的に一定の価値観を植え付けられ、自己決定を損ね、その結果損害を被るようなことがないようにすることです。そして、そのような価値観の植え付けの方法として用いられる偽装勧誘に対抗することが必要となります。

 カルトが問題視されるのは、カルトが人権を蔑ろにするからです。他者の思想信条の自由を侵害し、影響力を利用して構成員や第三者に損害を与えるからです。カルトに対して対策が求められる理由はそこにしかありません。

 カルトとは何かという問いに対しては、外形的な特徴に加え、構成員に対して強い影響力を確立し、それを利用して人権侵害に及ぶ団体と定義することになります。偽装勧誘や強制による勧誘、団体内部での暴力や性的虐待、構成委員に対する経済的な収奪、組織的な詐欺商法などそして刑事事件となるような犯罪行為に及んだ集団、及んでいる集団こそ教育機関が対策を講ずべきカルトとなります。

 このような活動を行う団体は何も宗教団体に限りません。これらの人権侵害は、マルチ商法や過激な環境団体、ニセ医学といった活動を繰り広げる集団に共通する特徴でもあります。フランスの反セクト法(反カルト法)はセクト的団体(カルト的団体)を「法的形態若しくは目的がなんであれ、その活動に参加する人の精神的又は身体的依存を作り出し、維持し、利用することを目的または効果とする活動を行うあらゆる法人」と定義しています4。

 例えば、薬を身体に対する害悪だと考える極端な集団にあっては、構成員が例え病気になって重篤な状態になっても薬を摂取することを認めません。これ自体極めて不適切ないし違法な活動ですが、そこに物理的・心理的強制があれば、それは身体生命を直接侵害する行為となります。したがって、カルトと呼ぶにふさわしいでしょう。

 これら問題のある集団が、教育現場において行う活動の最たるものが、正体を隠した勧誘や強引な勧誘です。私たちは、この問題のある行動に対して学生に注意を喚起し、問題のある行動に対しては是正を促していかなければなりません。カルトのメンバーの多くは、その集団に所属させ活動に引き入れることが勧誘をされた者の利益だと真剣に信じています。ですので、大学や高校が第三者としてこの問題行動を是正しなければ、一般の学生が被害に遭うことを防止することはできません。

 私たちは、カルト団体に対抗するのではなく、カルトが行う不適切な行為に対抗しなければなりません。カルトの手口を学び、その手口を伝えながら、学生に注意を促し、カルトの被害に遭うことのないように努めるべきなのです。

東京都暴力団排除条例 Q&A(警視庁)

Q4
契約の相手方が暴力団関係者であることが判明した場合に「催告することなく契約を解除することができる」ようにするためには、どのようにすればよいのですか?

A
契約を締結する際に契約の相手方から、自己が暴力団員、暴力団関係者でないことを表明する書面(表明確約書)を徴するようにして、暴力団でないことを確約するよう求めてください。
さらに、この様な書面とあわせて、契約締結後に契約相手が暴力団員等であることが分かった場合には、その契約を解除することができるように、契約書に特約条項を設けておけば、後に相手方が暴力団関係者であると判明したときに、関係遮断を行うことができます。(Q3を参照)

表明確約書とは
契約する際に、相手方から現在又は将来にわたって、「自分は暴力団員ではないこと」、「暴力団との関係がないこと」及び「暴力的な要求行為等を行わないこと」を表明させ、これに違背した場合や虚偽の申告をした場合には、無催告で解約に応じ、これによって生じた損害を自分の責任とすることを確約させる文書です。なお、詳しい事項については、(公財)暴力団追放運動推進都民センターのホームページで確認してください。

なぜネットメディアが鹿児島県警の標的となったのか?捜索の状況を詳細に解説、専門家は「憲法違反」「告発は公益通報」「大手メディアの姿勢が問われる」と指摘 (1/3) (2/3) (3/3) 07/12/24(SlowNews/スローニュース)

鹿児島県警の本田尚志前生活安全部長(60)が個人情報を含む内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法違反の罪で起訴された事件で、28日に弁護士は公益通報にあたるとして、無罪を主張する方針を明らかにしたと報じられた。

鹿児島県警では、同県警OBの息子で鹿児島県医師会の男性職員による強制性交事件に関わる県警の内部資料を漏えいしたとして、曾於(そお)署の藤井光樹元巡査長(49)が逮捕されるなど、逮捕者が相次いている。

一連の事件のなか、県警は中願寺純則さん(64)が運営するニュースサイト「HUNTER(ハンター)」の事務所を強制捜索する異例の手続きを実施。さらに、内部告発の文書を受け取った札幌市在住のライター小笠原淳さん(55)にも、任意で文書の提出を求めていた。

スローニュースは、当事者の中願寺さんと小笠原さんに何が起きていたのかを聞く緊急トークイベントを6月24日に開催。識者を招き、取材源の秘匿を脅かす警察捜査の問題点や、公益通報にあたるのかなどを検証した。

鹿児島県警10人でガサ入れ「あなたが身に着けているものも差し押さえていいということになっている」

事件は、2023年10月25日にニュースサイト「HUNTER(ハンター)」が、鹿児島県警の内部文書「告訴・告発事件処理簿一覧表」を入手し、記事を書いたことから始まる。

イベントに電話で参加したハンター代表の中願寺さんが家宅捜索を受けた当時の様子を語った。

(中願寺)「告訴・告発事件処理簿一覧表」の内容を鹿児島県警は認めて公表しようとしていませんでした。内々に処理をして終わらせようとしていたのがわかっていたので、今年の2月に鹿児島県警を訪問して、処理簿一覧表を確認したうえで公表と謝罪を求めたんです。これを県警が契機にしたという経緯があります。3月に50人体制で捜査をはじめたということで、捜査の一環として話を聞きたいという申し入れが県警からありました。3月26日にする予定だったのが、前日になってキャンセルしてきました。その後のやり取りがないまま、4月8日の家宅捜索につながりました。

4月8日早朝、県警が10人で家宅捜査に来たとき、中願寺さんは弁護士に電話をしようとしたが、腕を押さえられるような形で携帯電話を取り上げられたいう。中願寺さんは「何やっているだ」と抗議したが、県警は「あなたが身に着けているものも差し押さえていいということになっている」といい、携帯電話とパソコンなど12点を押収した。

(中願寺)「報道に対してこれはなんだ」とはっきり言いました。県警はまったく答えず、無視されました

翌日、県警はパソコンを返してきた。この時、県警は「処理簿一覧表のデータがたくさんありました。今から消してもいいですか」といい、データをその場で1件ずつ消した。データを1件消すごとに1枚ずつ写真を撮られたという。

だが、データは完全に削除されたわけではなかった。

(中願寺)消したことにはなっていますが、実はデータはすべて残っていました。そのデータは私が作ったものではなかったので、メールの中にデータはそのまま全部残っていました。

「県警の強制捜索は憲法違反だ」

公益通報(内部告発)に詳しいジャーナリストで上智大教授の奥山俊宏さんは語る。

(奥山)報道機関の事務所に対して警察権力の家宅捜索が入り、それによってニュースソースが暴かれてしまうということは、これまでになかったことです。法務省は取材源の秘匿について、最大限尊重するということを繰り返し国会でも言ってきています。

京都大学の曽我部真裕教授らの著書『憲法Ⅱ 人権〔第2版〕』によると「編集部の捜索がなされて広く差し押さえが行われることになれば、取材・報道の自由に対する重大な制約として深刻な憲法問題となるだろう」とある。

(奥山)報道機関や記者を信頼して内部告発をしようとしている人から内々に報道機関に提供された文書が、仮にも捜査機関に押収される恐れがあったら、その情報の流れはせき止められてしまう。中でも、内部告発者が捜査機関によって把握されて逮捕されてしまう事例は甚大な悪影響をもたらすということは火を見るよりも明らか。

奥山氏は、ハンターの家宅捜索は憲法第21条に違反するとして、鹿児島県警の過ちを確定させるべきだと指摘した。

ネットメディアだから標的になった?問われるのは大手メディアの姿勢

イベントの進行を務めたジャーナリストの長野智子さんは、大手メディアを引き合いに「ネットのニュースサイトだから捜査しやすかったという感覚はあったか」と尋ねた。

(中願寺)あります。警察だけでなくメディアの問題でもあります。例えば、今はニュースサイト「ハンター」と言ってもらえますけど、玉石混交だからしょうがないとは思いますが、大手メディアは「ネットメディア」としてひとくくりにしてきたと思います。警察も同じ目で見ていると思います。ここだったらやってもいいだろう。ネットメディアならやっても平気だという思いは持っておられたと思います。

調査報道グループ「フロントラインプレス」の高田昌幸さんは、4月中旬にある新聞記者から「ハンターがガサ入れされたそうだ。書きたいけど、うちの社では書けない」と相談があったと打ち明ける。

(高田)書けないということはまずどういうことか。まさにハンターは小さいから狙われた。大きいところは狙わないんです。それは強いから狙わないのではなくて、もう警察の仲間だから狙う必要がないんですよ。記者クラブでいつも山のように捜査情報を漏えいしているわけです。大手は先に捜査情報をもらって、容疑者が連行される場所に朝早くからカメラを並べて行っているわけです。これがなぜ地方公務員法違反にならないのか。それは捜査側と取材側が二人三脚だからです。それを大手メディアがどう考えるのか、厳しく問われていると思います。

「公益通報」だといえる理由とは?県警の「情報漏えい」とする主張をくつがえす

鹿児島から遠く離れた北海道にまで県警は捜査の手を伸ばしている。ハンターで記事を寄稿していた札幌市在住のライター小笠原淳さんのもとに、差出人不明の茶封筒が4月3日に届いていた。

(小笠原)鹿児島からだったので、なかなか珍しく、印象に残りました。差出人は書いてありませんでしたが、すぐ開封してみたんです。

茶封筒の中身は、「闇を暴いてください」という文言とともに、A4の紙10枚。鹿児島県警の未発表と思われる不祥事3件の概要をまとめた文書と警察の内部文書と思われる資料が入っていた。札幌では足場が悪いので、PDFにして福岡を拠点とするハンター編集部の中願寺さんと共有した。中願寺さんと「これをすぐに裏付けとるのは難しいね」と話していたという。

それから約2カ月後、5月31日に本田前生活安全部長が逮捕された。4日後に鹿児島県警から電話がきて、「任意で封筒を提出してくれ」と言われた。

(小笠原)本来であれば、そもそも受け取ったかどうかを含めて言う必要はないんですけど、たまたま電話で聞いて、あの封書のことかと思い出したんです。前週に本田前生活安全部長が逮捕されたことがあったので、ちょっと待ってと。封書がないのに何で逮捕できたんだという疑問が浮かんだんです。「なんで見もしないで逮捕できるんだ」ということを勢いで聞いてしまった。向こうは答えなかったですけど。つい、事実上受け取ったということを認める会話になってしまった。

鹿児島県警の野川明輝本部長は6月21日の記者会見で、小笠原さんが受け取った封筒の中に公表を望んでいない被害者名があったことなどから、本田前生活安全部長の内部告発は「公益通報にはあたらない」と主張した。

これについて、奥山さんは、公益通報者保護法が保護する対象になると指摘する。

(奥山)本田前生活安全部長の内部告発がきっかけとなって、盗撮容疑の枕崎警察署員が逮捕され、懲戒免職を受けて、5カ月間にわたる犯人隠避の状態がやっと是正され、野川本部長も再発防止に全力を尽くすと会見で言った。それを信用するならば、本田前生活安全部長の文書は、二度とこういうことを繰り返させないという効果をあげていると捉えると、これは公益通報そのものだと言える。この告発がなければ、すべてが闇から闇になっていたであろうことを考えると、まさに公益通報者保護法が保護しようとしている典型例を含んでいると考えています。

※記事はイベントの抜粋。トークの詳細は4回にわたって配信しますので、そちらをご覧ください。違憲性や米国司法の事例、日本の大手メディアに問われる報道姿勢などについても詳しく議論しています。

岩下明日香

「恥の上塗り」松本人志 担当弁護士依頼の探偵“A子さん尾行発覚”で芸人復帰は絶望的…「つねに悪手を選ぶ」自縄自縛 07/11/24(SmartFLASH)

 ダウンタウン・松本人志の性加害問題が「週刊文春」によって報道されてから約7カ月――。事態は新局面を迎えているようだ。

【写真】松本の代理人を務める田代政弘弁護士

「現在、松本さんは一連の記事が名誉毀損に当たるとして、記事の発行元である文藝春秋社と編集長に対し、約5億5千万円の訴訟を起こしています。

 2024年3月28日に第一回口頭弁論が始まり、8月14日は第3回めの弁論準備手続きがオンラインでおこなわれる予定です。裁判は長期化することが見込まれるでしょう」(芸能記者)

 約1カ月後に弁論準備手続を控えた最中、2024年7月10日発売号の「週刊文春」に、衝撃的な記事が掲載された。

「同記事によると、性被害を訴えているA子さんにつきまとう探偵が複数いたそうです。文春の記者が同探偵らを直撃すると、松本さんの代理人である田代政弘弁護士の依頼であると認めたのです。さらに田代弁護士は、A子さんと親交のあるX氏に対し、A子さんを説得して出廷を辞めさせるよう依頼したうえで、X氏の不倫報道が週刊誌に掲載される可能性があると告げて“脅迫まがい”の行動を取ったと報じています」

 一方、田代弁護士は7月10日に、自身の所属する八重洲総合法律事務所の公式ページに「『週刊文春電子版』掲載記事について」と題する文書を掲載した。

 同文書によると、田代弁護士がA子さんについて調査会社を通じて調査を依頼したことは事実であるものの、匿名文書による情報提供を元に調査を実施しており、匿名文書の提供に「『週刊文春』が関与していたのではないかとの疑念が払拭できません」と主張している。

「性加害報道をめぐる思わぬ“場外乱闘”ですね。ただ、田代弁護士側も探偵を使って尾行していた点は認めており、ある種の“搦め手”を使おうとする松本さん側の印象が悪くなったのは間違いないでしょう。

 そもそも、松本さんがお笑い芸人として復帰するためには、裁判に完璧に勝ったうえで、視聴者の支持を得る必要があります。この点で、今回の報道は致命的かもしれません」(同前)

 実際、Xでは一連の記事について、松本を批判する声が噴出している。

《松本人志、終わってるな。もうこれ以上、恥の上塗りを重ねないでくれ》

《松本人志、吉本興業からの契約解除、あるだろうな》

《探偵雇って尾行してたのは事実だぞ?松本人志からの依頼が濃厚。大丈夫?》

《ここまでやるならテレビもネット番組も松本を使わない》

「性加害報道が出た直後に松本さんがXにポストした『とうとう出たね。。。』など、つねに悪手を選んできた印象ですね。性加害報道が事実でないとすれば、正々堂々と裁判で主張して戦えばいいだけの話。なぜわざわざ印象を悪くさせるような行動を取るのか不思議です。お笑い芸人という職業は、視聴者の好感度に支えられているはずですが……。策に溺れて自縄自縛になってしまったのでしょう」(同前)

 抜群のセンスはどこに消えたのやら――。

「“おんなこども”呼ばわりを疑問視」に関して良くはないと思うが、パパ活国会議員や斎藤兵庫県知事の問題に比べれば大した問題ではないのではないのか?
なぜ石丸伸二氏でメディアは盛り上がるのか?個人的には選挙を手伝った人達の中に統一教会系がいたようだが、メディアはいつ気付いたのだろうか?選挙活動中に気付いたのなら、なぜ記事にしたり、取材を申し込まなかったのだろうか?
メディアが何を言おうが、有権者がだめだと思ったら支持者は減るし、総合的にOKと思えば支持をする。それだけだと思う。参議院 今井絵理子氏と比べれば遥かに良いと思うけど?彼女は国会議員の資質はあるの?彼女は国会議員を続けても大丈夫なの?内閣府大臣政務官は適任?
参議院 今井絵理子氏の記事だとアクセス数が取れないの?メディアの人達は彼女の事をどう思うのか?石丸氏は何物でもないが、今井絵理子氏は国会議員だ。

鈴木エイト氏 石丸伸二氏の発言に「耳を疑う…」“おんなこども”呼ばわりを疑問視 07/11/24(東スポWEB)

 ジャーナリストの鈴木エイト氏が11日、「X」(旧ツイッター)を更新。前安芸高田市長の石丸伸二氏の“女子ども(おんなこども)”発言を疑問視した。

【動画】小池百合子が当選した直後の石丸伸二

 石丸氏は東京都知事選で2位となり注目を集めている一方、メディアに忖度しない言動で賛否を呼んでいる。中でも7日夜放送のフジテレビ系の選挙特番「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」では元乃木坂46の山崎玲奈に対する言動が批判された。

 この言動について石丸氏は11日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」に出演し「ちょっとかわいそうだった」と振り返りつつも「女子どもに容赦するのは優しさじゃないと思っている。相手もプロとしてあの場にいらっしゃる」と持論を展開した。

 この発言に鈴木氏は今朝のテレビ朝日『グッドモーニング』で流れた石丸伸二氏へのインタビュー映像。石丸氏が『女子供(おんなこども)に容赦するのは優しさじゃない』と発言。『女子供(おんなこども)』に耳を疑う…」と、その言い回しを疑問視した。

 石丸氏は山崎の質問に対し「前提が正しくない」などと発言。山崎は「不勉強ですみません」などと恐縮しながら「教えていただけますか」と続けたが「見方が違う」などと返していた。

東スポWEB

申し訳ないが成功しないと思う。大手の従業員がバイトやボランティアでやる作業の場合、お金儲けが目的ではないと思う。長続きはしないと思う。
大変な作業を安く続ける事はないと思う。新鮮な経験と思える間か、リフレッシュとして思える間だけ有効だと思う。

人手不足の農家を企業の社員が手助け「農業バイト」の仲介アプリに法人向け機能が追加…参加企業の社員がブドウの袋掛け 07/02/24(J-CASTニュース)

農家の人手不足の解消などを目的に、民間企業の従業員が副業やボランティアで農作業を手伝う取り組みが始まっています。 社会貢献と副業がマッチングする仕組みとは?。

【写真を見る】人手不足の農家を企業の社員が手助け「農業バイト」の仲介アプリに法人向け機能が追加…参加企業の社員がブドウの袋掛け

須坂市にあるブドウ畑。

9日は、種なし巨峰の袋かけなどの作業が行われました。

主に作業にあたるのは農家ではなく、JR東日本とKDDI、それに中部電力の社員合わせて6人です。

県とJAがつくるJA長野県農業労働力支援センターと企業3社が企画し、農家の人手不足解消や交流人口の拡大を目指して、副業やボランティアとして作業を手伝います。

この日は参加企業の従業員を対象に、農作業の体験会が行われました。

KDDI社員:
「すごい数が多くてびっくりしています。これは確かに人手が必要だなと思いますね」

JR東日本社員:
「普段やらない作業なので、すごい新鮮味を感じます」
「自分新人なんですけど、これから視野を広げるにあたって新しいことに挑戦できるのはうれしいです」

求人に活用されるのがスマホアプリ「daywork(デイワーク)」。

日雇いでの農業のアルバイトを募集するアプリで、法人向けの機能が加わり、県内では今年から本格的に取り組みが始まりました。

中部電力社員:
「いい取り組みかと思っています」
「週末とか空いている時間あれば、ぜひお手伝いしたいなと思っています」

JA長野中央会営農農政部 小口修弥(おぐち・しゅうや)さん: 「こういった副業による農業の取り組みがどんどん広がっていけばいいと思いますし、1日単位で気軽に農業に取り組めるところで多くの方に知っていただきたい」

信越放送

感動も共感も感じなかった。
好きな事をして生きて行く日本人女性の話。夢があるのなら避妊はするべきだろと思った。これでは外国人実習生が妊娠して子供を遺棄するのと同じレベル。優先順位を考えて行動すれば良いのにと思うが、当人からすれば、それではだめなのだろう。
人の人生は自分の人生に関わらないのなら何でもありだと思う。自己責任でどんな判断でも選べばよい。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fon********

夢があるのに簡単に留学中に妊娠。性教育はご本人もだったかもね。と思ってしまった。
ご結婚されたから良かったけど。
コメントにもあるけど布ナプキン良いかもね。
それに色々とふっかけてくる国だから発展もしないのかな?と思ってしまった。

dol*****

自由奔放ですね。それ以上でも以下でもない。

“生理の貧困”にタンザニアで立ち向かう28歳の日本人女性。ナプキン工場の資金難や嫌がらせを乗り越えて(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/04/24(週刊SPA!)

外国人などひとりもいないタンザニアの小さな町で、生理用ナプキン製造の工場長をしている28歳の日本人女性がいる。神奈川県出身の菊池モアナさん。 いったいなぜタンザニアで生理用ナプキンをつくろうと思ったのか? 彼女の原動力と今後の展望を聞いた。

⇒【写真】日本でシングルマザーになった菊池さんと息子さん

「日本より儲かるんだろう」 「日本人のお前がどうしてタンザニアでビジネスをしている?きっと日本でやるより儲かることをこっそりとやっているんだろう。事業の本当の目的は何だ?」

2023年、タンザニアで事業を始めて半年たった頃の菊池さんは、タンザニア政府の移民局担当者からこうつめ寄られた。いつも気丈な菊池さんだが、この時ばかりは、悔しくて悲しくて、涙が止まらなかった。

「お金儲けを目的にビジネスをしているんじゃないのに、そう思われていることがショックでした。新卒の時の給与の半分も受け取っていない状態で、必死にやっているのに」

この時のたかぶる気持ちを思い出して笑顔を曇らせる菊池さん。しかし、このエピソードは数ある試練のひとつにすぎない。

ジュラシック・パークのような大自然 菊池さんは1995年、神奈川県川崎市で生まれた。「モアナ」という名前にはご両親の熱い想いが込められているが、正真正銘の日本人だ。この名前の由来については後述しよう。菊池さんが国際協力の分野に興味をもったのは、中学時代の先生が平和学習に力をいれてくれたのがきっかけだ。

初めてタンザニアの地を踏んだのは菊池さんが大学3年生の時である2017年8月。文部科学省が運営する「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金を活用した。菊池さんがイギリスでの8ヶ月の留学を終え、タンザニア北部の水道もガスもない村で教育事情の調査を始めた時だ。標高1300メートルの山奥での生活は、「ジュラシック・パークの世界をちょっと整えたような」環境だったと言う。水道はないので、川に水を汲みにいき、洗濯も川で行う。お湯も沸かせず、バケツいっぱいの冷水で「冷たい!」と叫びながら風呂に入った。

「小さい時は、自然教育を大切にする幼稚園で毎日どろんこまみれになって遊んでいました。典型的な野生児として育てられ、幼少期から自然にふれていた経験がめちゃくちゃ生きましたね。タンザニアの村での生活は大自然すぎて、普通の日本人女子だったら耐えられないようなところもありましたが、だんだんと平気になりました」

この調査をしている間に、当時付き合っていたタンザニア人、ウィリアムさんとの子どもを妊娠していることが発覚する。当時の菊池さんは青年海外協力隊に入るという夢を実現するためにやりたいことが山ほどあり、出産するつもりはなかった。

「妊娠がわかった時は、どこで中絶できるのだろうということをまず考えました」

中絶しないでほしいというウィリアムさんの説得に対しても「産めないものは産めない」とはっきり伝えた。ところがこの時、タンザニアでは容易に中絶ができないことを知った。

タンザニアにも中絶手術を請け負う闇医者がいたが、二度と子どもが産めない身体になったり、ひん死の状態になったケースを聞いて怖くなった菊池さん。そこで、ビザ更新のため訪れた隣国のウガンダで、タンザニアでは購入できない中絶薬を入手した。しかし、ウィリアムさんの涙ながらの説得もあり、タンザニアではその薬を飲む決心がつかなかった。

中絶か。シングルマザーか 日本に帰国したのは、お腹の子どもが12週目の頃。中絶以外の選択肢を考えていなかった菊池さんの心を変えたのは、病院で見たエコー写真だった。おなかの中に宿る命を初めて自分の目で見た時に、「産まない」という固い決意が揺れた。

「父親にも全力で止められました。『シングルマザーになったら生活に苦労する。そんな崖っぷちに向かおうとしている娘を止めない親などいない』と」

産んでも産まなくても後悔があると考えた菊池さん。どちらの後悔なら、残りの人生でも背負って生きていけるだろうかと考えて、産むことを決めた。

「青年海外協力隊という夢は諦めないといけないけれど、夢の先にある志は『国際協力』でした。それなら子どもがいてもできるのでは、と気づいたんです」

親や周りの友達の強い反対を押し切って出産をした菊池さんは、父親であるウィリアムさんをタンザニアに残したまま日本でシングルマザーとなった。

2020年に幼子を抱えたまま、新卒でボーダレス・ジャパンに入社。この会社は、社会問題に取り組む社会起業家を育成し、事業運営の資金サポートも行っている。最初の1年間、現場で経営を学ぶために再生エネルギー供給事業や技能実習生向けの日本語教育事業の立ち上げに関わった。この時に勤務先が福岡となった菊池さんは、この生活で改めてシングルマザーの苦しさを身をもって体験する。神奈川の実家を出て両親のサポートなしで、当時2歳の息子と2人暮らしをスタートさせた菊池さんは、生活に困るほどの経済状態に陥ったこともあった。

目の前の仕事に追われながら、頭のなかにあったのはタンザニアで出会ったシングルマザーのことだった。国の支援制度に頼らざるを得ないほど困窮した時期もあったが、それでも日本でシングルマザーとなった自分の守られた環境は、同じ境遇のタンザニアの女性たちと比べてあまりにもかけ離れていると気づいたのだ。

「日本で出産してシングルマザーになった私は、周りから多くのサポートを得られました。タンザニアの女性にはそれがなかったということを思い出し、シングルマザーのサポートをしたい、と思ったのが今のビジネスのきっかけです」

タンザニア政府による2016年の調査では、38%の世帯が母子家庭であるというデータもある。筆者自身も現在タンザニアに住んでいるが、日々シングルマザーの多さを実感している。子どもの通う幼稚園の先生やママ友達など、タンザニアではシングルマザーをあちこちで見かける。

「若年妊娠によるシングルマザーを助けたい」という想いが募った菊池さん。その手段として、「生理用品を無料で手にでき、性教育を受けられる状況を作る」という社会的にも影響の大きいビジネスを考え付いた。

世界銀行の2018年の調査によると、タンザニアでは人口の約半分が1日300円以下で生活をしている。そのため、多くの女性は1箱200円近くする生理用品を買えない。古い布切れやティッシュペーパーで代用している女子学生たちは、学校で経血が漏れることを心配し生理中は学校を休むことになる。その結果、授業についていけなくなり退学するケースが多いのだ。

「この世に生まれたその魂を、思いっきり輝かせて生きてほしいんです。どんな女性も、シングルマザーたちも、みんなが自分らしさを取り戻して、いきいきと輝いていくことのお手伝いがしたいんです」

工場稼働から3カ月で資金難に 2021年に生理用ナプキンの製造・販売のために、Borderless Tanzania Limitedを設立した25歳の菊池さんは、ボーダレス・ジャパンから初期費用として500万円、運営資金として800万円を受け取り、タンザニアに渡った。

菊池さんがナプキンの製造を行う工場は、タンザニアの大都市ダルエスサラームから車で2時間ほど離れた人口26万人の町キバハにある。ここに決めたのにも理由がある。最寄に大きなバスターミナルがあり、商品の配達に便利であること、税制優遇の特別地域であること、そしてサポートしたい若年妊娠女性たちが多く住む地域であることだ。実際に、工場がオープンすると、求人を出す前から2週間で300人以上もの女性が仕事を求めて工場に押し寄せた。

ところが事業は最初から躓いた。新型コロナの影響もありインドの企業から購入した製造機械の到着が9か月遅れたうえに、日本人が経営者というだけで大企業と判断され想定外のライセンス料を請求されたのだ。

取得が必要なライセンスは7つ。その中でも特にひどかったのは、通常25万円のライセンスに対して60万円の請求書が発行されたこと。通常の20倍のライセンス料を請求されたこともある。菊池さんは、会社の規模を理解してもらうために、何度も政府と交渉を重ね、また中小企業団体の組織に加盟するなどして、最終的にトータルで170万円以上あったライセンス料を30万円までおさめることに成功する。

「様々な手段で嫌がらせをされ、外国人からお金を搾り取ろうとしているのがわかりました。なんとか頑張って資金の管理をするべく耐えたんですが……」

会社の立ち上げから13カ月後の2022年の8月にようやく工場が稼働するも、同年11月には資金が尽きる手前まできていた。そこで日本人向けにクラウドファンディングに挑戦し、550万円を集めて首の皮一枚つながった。

大手と戦わずアイデアで勝負 タンザニアのスーパーに行けば、女性の買い物客たちは大手企業の販売する生理用ナプキンをかごに入れている。小さな工場を持つ菊池さんが、生理用ナプキン市場に参入するのは無謀な戦いにも見えるが、実はそこに戦いを挑んではいない。

「同じ土俵で勝負しても資金力で負けます。もちろん、日本の技術(吸水ポリマー)を使った素材なので、商品の質では勝負できます。でも、そこで戦うより、届け方を工夫してパンチをきかせたプロモーションをやっていこうと思っています」

そう話す菊池さんからは、数えきれないほど様々なアイデアがポップコーンのようにポンポンと飛び出してくる。格差の激しいタンザニアにおいて商品にメッセージ性を加えることで、生理の貧困に問題意識を持つ富裕者層のサポートを取りつける方法。男性が女性にナプキンをプレゼントすることが「かっこいい」と思ってもらえるような価値観の変換を狙った発信など。

菊池さんのビジネスモデルもユニークだ。生理用ナプキンが1箱(8枚入り)購入されるごとに1枚のナプキンを地元の女子学生に寄付する。さらに、学校にナプキンを寄付する際には、性教育の授業も一緒に提供するというものだ。

この性教育を学校に届ける試みも、菊池さんのアイデアマンぶりを示す。宗教的な背景もあり生理の話題がタブーであるタンザニアにおいて「性教育を提供しましょう」という提案は拒否されることが多い。実際に、多くの開発支援系の国際機関はいつも断られていると聞く。しかし、生理用ナプキンの無償提供とセットにすることで、菊池さんの戦略通り、学校に性教育を届けることができているのだ。

「ナプキンの寄付はどこの学校でも本当に喜ばれます。その結果、性教育を届けるという提案も断られたことは一度もないです」

2021年の創業から3年目、これまでにタンザニアの小中学校で21回の性教育を行ってきた。11歳から20歳まで、その数はおよそ3500人に及ぶ。2023年には、売り上げ以外に、工場見学による収益や日本からの寄付もあり、1万5000枚近くのナプキンを寄付することができた。

「シングルマザーだった自身の経験を生かし、日本人がタンザニアでナプキンを販売」というニュースはタンザニア社会でもインパクトがあるようだ。現地のテレビ局からの取材を受けるなどしてタンザニアのメディアも注目している。「あまり目立ってタンザニア政府に目を付けられたくないので、今は、どちらかというと目立たないようにしていますけれど」と苦笑する菊池さん。タンザニアで暮らし始めると同時に、ウィリアムさんとの念願の結婚も果たし、今は6歳となる息子さんを一緒に育てている。

「モアナ」らしい生き方 好きな言葉は「意思あるところに道は拓ける」。そんな菊池さんには、各政府機関の担当者からの嫌がらせや理不尽な理由による罰金の脅しなど、今も多くの苦難がふりかかる。彼女はなぜ次々と現れるこういった試練を乗り越えながら、タンザニアでの事業を続けるのだろうか。そのエネルギーと原動力の秘密は、彼女の名前に隠されていそうだ。

モアナという名前は、ご両親がハワイ語の「大海」から名づけた。菊池さんは、大学生時代に学校になじめず、うつ状態になったことがあった。落ち込んだ菊池さんを救ってくれたのは、名前の由来であるハワイでの体験だった。心を閉ざしていた彼女は、ハワイで世界中から集まった仲間と出会い、大海のように無限に広がる未知の世界があることを知った。ハワイでの経験は、のちに菊池さんがタンザニアを訪れるきっかけにもなった。

「(タンザニアでのビジネスは)常に大変です。でも、試練を乗り越えるたびに、メンタルが強くなって、肝が据わってくるんです。今も相変わらずめちゃめちゃ大変な状況ではあるんですけど、やるべきことをやるのみです」

2024年2月には国連人口基金(UNFPA)との連携プロジェクトで、1年間にわたって生理ナプキンを提供することが決まった。毎月6000箱のナプキンを、タンザニア西部のキゴマ難民キャンプの女性たちに届ける予定で、事業の大きな節目となりそうだ。

「ソーシャルインパクト(社会にどれだけの影響を与えるか)という点では、今年は大きな成果が出せる年になると確信しています。今後の事業の展望も、今年どれだけ頑張れるかにかかっています」

とはいえ、問題は尽きない。今年1月にはインドから到着するはずだったナプキンの素材が半年たった今も届いておらず、現在は工場の稼働を一時停止しているのだ。

「こんなことはよくありますよ」といたずらっこのように笑う菊池さんに、へこたれている様子は全く見えない。

創業者であり、ナプキン製造の工場長でもある菊池さんは、タンザニアの女性にナプキンを届けるため、故障寸前の乗用車でデコボコ道を駆け抜けていく。小さい頃からの夢だった国際協力の最前線で、彼女は今日も挑戦を続けている。

<取材・文/堀江知子>

【堀江知子】 民放キー局にて、15年以上にわたりアメリカ政治・世界情勢について取材。2022年にタンザニアに移住しフリーランスとして活動している。著書に『40代からの人生が楽しくなる タンザニアのすごい思考法』がある。X(旧Twitter):@tmk_255

日刊SPA!

見下すの定義も曖昧だし、セクシー女優に関しても曖昧だと思う。
セクシー女優の仕事でなくても、高学歴で高収入の人達の中には高収入でない仕事についている人達を見下している人は多いと思うし、高学歴の人達は偏差値で人を判断する傾向が偏差値が低い大学を卒業した人達よりも高いように思う。
セクシー女優でなくても水商売だけでも見下すと言うか、距離を置く人達はいる。女性だって、結婚相手にはそれなりの年収を求める。年収が低ければ、男性でないのかと思う人はいるかもしれないが、イケメンとか、優しいとか、低い年収をカバーする点がなければ厳しいのは現実だと思う。
セクシー女優になるデメリットを考えてもメリットの方が勝るのであれば、その選択で良いと思うし、批判する人がいても仕方が無いと思う。
スポーツでも結果を出せなかったり、その選手のミスで負けると批判する人達は存在する。それが耐えられないのであれば、好きでも、お金を儲けられるチャンスがあっても、別の選択があるので別の人生を選んでも良いと思う。また、努力しても、何かを犠牲にしてまで真剣に取り組んでも、結果を出せない人達はいるし、注目さえ去れない人達はいる。嫌であれば、別の選択をすれば良いと思う。傾向としては高学歴の親であれば、余程、将来が期待できる結果を出していない限り、子供にスポーツ選手になってほしいとは思わないと思う。それを見下すと表現するのならこの世の中には見下すたくさんの人々が存在すると思う。
価値観やバックグランドが違うのだから、基準や感じ方も違う。皆が賛成してくれる職業はかなり少ないと思う。しかし、選択したくても、なれない職業は存在する。セクシー女優になりたくても成功できない容姿やプロポーションでなれない人達はいるだろし、売れなくともとにかく仕事としてやってみたいと思う人はいるかもしれない。そのような人は売れないから、セクシー女優である事がばれる可能性は低いし、仕事があまり来ないかもしれない。そして引退とか言われる前に消えて行くだけかもしれない。
戦争になれば、多くの敵兵を殺害すれば勲章を受賞できる。もしかすると英雄扱いになるかもしれない。それでも人殺しを言う人はいるだろう。そして殺された敵兵の家族は敵でしかない。セクシー女優でなくても、いろいろな葛藤を感じて仕事をしている人達は多いと思う。好きでなくても、お金のためとか、仕事を失う不安のために嫌々ながら仕事をやっている人は少なくないと思う。そのように人達の声は普通は届かない。

 続く投稿では、セクシー女優が立派な職業かどうか、自分のこどもに就かせるかどうかなどについて、日向さんは「本当にどうでもいい」と心境を明かし、「人それぞれ考え方があるだろうけど見下される筋合いは1mmも無いゾ」と主張した。

仮定にあまり信頼性はない。結婚してくれる相手がいるかについてもわからない。また、親になったら考えが変わる人はいる。セクシー女優の子供として育った経験はないわけだから本当のリアルは経験していない。別次元だけど歌手のアンジェラ・アキがハーフとして生まれ育って経験した差別をテレビで聞いた事がある。ハーフとして生まれた事は選択ではないが、逃げれない部分はあると言う事。ハーフや外国人が多い都会に住むか、田舎に住むかでも経験に違いはあると思う。
セクシー女優として嫌な事が良い事よりも多いのであればやめれば良いと思う。仕事が好きなのなら無視すれば良いと思う。メリットやデメリットのレベルも個々で変わってくると思う。印象だが芸能人は貧しい家庭が多いように思える。ハングリー精神があるから売れるまでは我慢できるのではないかと推測する。裕福な家庭に育てば売れるまでの極貧生活に耐えられる人達は家族からの支援がなければ少ないと思う。いろいろな人生があるから個々が判断して選択すれば良いと思う。お金が最優先なのか、そうでないかでも選択は変わってくる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

adm

見下した事はありません。
見ますし。
ただ、自分の奥さんとしての選択肢に入るかどうか、職業として子供に積極的に勧めるかと問われると、抵抗はあります。
その辺りも想定した上で、仕事として選んだのでしょうから、責める気などありません。
ただ、ああいう作品で性教育や女性を学んでいる見る側がいるとしたら、そこは問題だと思います。あくまでエンタメなんですから。

bok********

芸人になりたいとかミュージシャンになりたいとか俳優になりたいとかアルバイトで生きていきたいとか子どもが言っても反対する親は結構いると思いますよ。自衛隊員になりたいとか警察官になりたいとか言っても危ないからと反対する親も結構いるのでは。小さい商店なら店を継ぎたいと言っても反対する親もいるなでは。親の反対はさまざまですから何かの基準にはならないと思いますよ。

猫は正義

そりゃ、別に見下したりしないけど。
あくまで、「画面の中の別世界の人」って感じで、他人事だから。
リアルな人間としては興味ないので、見下すって感情が湧かないだけかもしれない。

自分の知り合いに居ても、付き合ったり結婚する訳じゃないから。
それも興味ないなぁ・・・風俗嬢も同じ。

結婚相手や付き合うとなれば。
そこは、どんな仕事をしてたか?よりも、好きになったら仕方ないって感じだから。
「元AV女優だから無し」って訳でもないと思う。
けど、流石に現役だと無理かな。

ルバン酸性

確かに職業選択の自由はある一方で職業に貴賤はないでしょう。
しかし、世の中には表立って堂々と明るい場所を歩いていい職業とそうでない職業があるでしょう。
それは仕事の内容だけでなく、社会のどんな場所を占めているのかなど、いろいろな要素で決まります。
それぞれの職業に就く人がそこを考えた立ち居振る舞いをするからこそ、社会には調和があって、道徳も教えられます。
自由と身勝手の区別もなく開き直る人にそこが分かるとはとても思えません。

rob********

仕事は自分がしたいことを仕事にする人もいるし、世の中の役に立ちたい(人を喜ばせたい)から仕事をする人もいる。
そうして考えると記事にある女優さんは、自分で選択して仕事をしてるのだから立派ですよ。
少なくとも仕事ができるのに働かない「無職」に比べれば文句のつけようが無い。

尊敬される仕事も世の中にはあるけど、多くの仕事はカッコ良いものばかりじゃないですよ。
中には同じ仕事をしてても、その集団の中で嫌われて孤独な人だっている。
むしろそんな人は、こういう女優さんを見倣った方が良いくらいだと思うよ。

今の世の中って、普段は冷酷なまでに「無関心」なくせに、変な所では過剰なまでに「関心」を持つ。
こうしたことこそ歪んだ感情ですよ。

普段から冷酷までに「無関心」なら、他人の人生の選択くらいも「無関心」でいれば良いのに。 この女優さんが求めてるのは「褒めてもらおう」とかじゃ無いんですから。

ky 12時間前 非表示・報告 申し訳ないですが、私は自分の娘がと考えたら反対します。
自分の綺麗な姿が残せると思ってその時は良いかもしれません。ただ、その後にもし好きな人が出来て結婚したい出産したいとなった時にお相手は理解してくれるかもしれないけど、過去の職業をそのご両親、ご親戚まで理解してくれるのか?と自分の子供がその道を選択したいと言った時は話そうと決めています。

ilo********

見下す自由はあってもわざわざSNSまで絡みにいって本人の目にとまるように酷い書き込みするような人はどうなんだろうと思う。あんたの親の敵か何かですかっていう。
この人自身に何かされた訳では無く、何かしらのコンプレックスやトラウマ刺激されたから攻撃するっていうなら、江戸の敵を長崎で討つような真似せずになんらかの対処すべきだよね。
両親が賛成も反対もしてないっていうのは確かに凄ーく異質だけど、人の役には立ちまくってるし税金納めてんだからその点は立派なもんだと思う。それに、敷居を下げるなみたいな意見はお門違いではって思うなぁ、、、そこは教育次第では無いのかな?我が子と話しとけば良いだけの話じゃないかと思う。

現役セクシー女優「見下される筋合いは1mmも無い」 もし子どもが同じ道でも...「賛成も反対もしない」 07/02/24(J-CASTニュース)

 現役セクシー女優の日向なつさんが2024年7月1日、「見下される筋合いはない」などとXで主張した。見下すのも自由だという主旨の投稿にも、「それを表立って言うのは自由じゃないんだよな」と反論している。

【画像】日向なつさんによる実際の投稿

■両親から、反対も賛成もされたことはない

 日向さんは7月1日、セクシー女優という職業に対する偏見についてXの投票機能を使って尋ねた投稿を引用リポストした上で、「女ってこーゆー生き物だよなぁが露骨に現れてて面白い」とコメントした。

 続く投稿では、セクシー女優が立派な職業かどうか、自分のこどもに就かせるかどうかなどについて、日向さんは「本当にどうでもいい」と心境を明かし、「人それぞれ考え方があるだろうけど見下される筋合いは1mmも無いゾ」と主張した。

 この投稿に対し、自分の娘が同じ道を歩んだらどう思うかと一般ユーザーからの意見に、日向さんは、「私は子供いないので明確な答え出せませんが別に賛成も反対もしないと思います」との見解を示した。また、こう説明した。

「うちは両親共にこの仕事のことは知ってますが反対も賛成もされたことはありません。そもそも私は表の仕事だなんて一言も言ってないですし」

 日向さんは2日、職業を見下される筋合いはないという趣旨の投稿を批判する人に、「自分さえ良ければ他人を見下す言動しても良いって考え方の人なの?」とXで批判。「性産業が表の仕事だとか世の中から認められるべきだとか言った覚えないんだけど拡大解釈しすぎじゃない?」とも反論した。

 その後の投稿では、「批判と誹謗中傷の違いが分からない人は一旦Google先生にでも聞いてきてほしい」とし、「思った事何でもかんでも人にぶつけていいと思ってる人は赤ちゃんからやり直して欲しい」とコメントしている。

日本政府は税金の無駄遣いを未だに行っているが、財政的には厳しくなっていると感じる。少子化や人口減を考えると皆が賛成するわけではないが、メリハリと集約しか選択肢はない。いろいろな考えや感情を持っている人がいるから、皆はハッピーになれない。お金がある人や優先順に違いで、好きな事を優先にする事が出来る人達はいるだろう。同時に、妥協したり、諦める人達は存在するだろう。
自分の周りを見ても、無駄だと思う事はたくさんある。ただ、関係者のお金とか、関係者の利害関係に関しては自分であればそのような選択をしないが、当事者達が納得している、又は、選択するのなら仕方が無いと思う。税金となると、判断基準や批判は違ってくると思う。
お金がかかるから仕方が無いと思っている人達は、同じお金をかけるのなら別の場所を選択する場合はあると思う。そして、先祖代々とか、思い出や思い入れがあるかは判断や決断に影響する。これらの部分がなければ、別の判断になるケースは多いと思う。
若い事は結構、いろいろな場所に住んだのでいろいろな経験が出来たし、人の考えは同じではなく、地域やその人達の生き方や思いで、家族や宗教でかなり違う事が理解できた。また、同じ場所に長く住んでいる人達は他の地域の人達の事を知らないし、興味を持っていない傾向が高く、考え方が偏っていたり、視野が狭い傾向があると思う。そしてこのような人達が悪いとか、良いとかに関係なく、感情を持っているので、周りが何を言おうが聞き入れないケースはある。そして外部の人達が同じようなバックグランドを持っていない場合、彼らを理解する事は難しい。
知恵を絞り、効率良く復興できる案があるのであれば、地元の人達は提案を国や県に提案すれば良いと思う。真剣に考えるしかないのは地元の人達。過疎化が進んでいるのなら土地は安くなっているのだから、道路やその他の整備が効率的に行えるチャンスとも言える。同時に空き家や所有者と連絡が取れない家屋の撤去や所有者移転について法律の改正を考える良い機会だと思う。田舎だからこそ、そして、多くの家が崩壊したので可能になった道路整備や区画整備の案はあると思う。
道路を広くし、電話、インターネットなどインフラの効率化だって可能になるかもしれない。道が広く、直線的になれば、無人車の導入だって簡単になるかもしれない。アイディアを試すチャンスはあると思う。モデルケースで税金を投入して上手くいけば、将来的に他の地域でも試せばよい。ただ、政治家や企業の癒着で高く無駄なシステムや箱モノはいらない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

crx********

東日本大震災からも未だに元の生活水準まで戻っていない人は沢山います。
一般住民より企業やお店を出していた人の方が何らかでの回復は早いです。
企業はやはり従業員の為もありますし、個人でお店をやっていた方はお店を立て直そうと行動に出ます。
ですが一般住民は周りとの繋がりがなく、自力復興になりますので、どうしても自助による回復となり、年齢が高齢な場合銀行などからお金を借りることも出来ず、アパート住みになることも。
火災保険などで建て直せれば早くて3年くらいからといったところでしょうか?
何もないところからだと10年以上は見た方がいいですし、建て直せないと思ったら他の地域で生きることを視野にいれることも・・・。

md4********

簡単に移住なんて言えない。
でも現実を見ろ。街単位、集落単位の復興なんて現実的に無理。漁港の再建も、これまで漁港のなかったところに新しく作るのと変わらん。
なら、もっと効率の良い計画を考えたほうが良い。
あと10年も現役でいられない年寄りの感傷に付き合っていられる余裕はこの国にはない。
それに……南海トラフと首都直下地震が近年起きることが既に予想されているのに、それの対策はしているのか。
既に来てしまったところの高台移転なんかしてもしょうがないぞ。
これから来るところで、来る前に、高台移転するべきなんじゃないのか。
静岡と愛知と三重と和歌山と高知は高台移転してるのか。
来るとわかっていて東京に移り住む人はナニ考えてるんだ。どういう神経してるんだ。

Old

再建のためには人/物/金が必要です。東日本震災で自宅が一部損壊?して復旧のため1600万円程度必要でした。その間の一時家財の移動保管費用は別に100万円強。銀行からの返済も残り12か月になりました。

能登の場合は正に生活基盤(土地を含めて)壊れてしまった。それを復活させるためには20年、30年と途方もない時間が必要でしょう。

東日本震災を見ているので地震保険をかけていた方も多いと思いますのでセンチにならずしっかり考えて有効に使う事が大事になると思います。

難しい判断ですが・・・

からいも

東日本大震災で被災し、その前は輪島に住んでいました。今回の震災が地理・地形や人的要素で家屋の解体や復興が進まない。という記事が多いですが他の要素として北陸地方の方々の考えかたにもその理由があるような気がします。以前住んでいた時も感じましたがこの地域のかたは土地・家・家財などの財産に非常に重きを置くと感じました。半壊家屋からも家の中には大事なものがあるからどうしても探したい。先祖代々の土地から離れるわけにはいかない。ですから解体も地域全体の了承がとれれば大規模に比較的効率よくできますが、個別の案件対応が多く進みにくいこともあるかもしれません。一方東日本は、津波で根こそぎ流されました。行政もこの地区にはもう家を建てられません、と一括買い上げをし、別の土地を用意して新興住宅地のように再整備しました。いい意味で割り切らざるを得なかった。復興の進み方の違いはこのあたりにもあるかもしれません。

sak*****

能登地震は地域に与えたダメージは計り知れない
行政の対応も東北大震災の時よりも緩慢に感じる
が地勢の関係で仕方ないのかな。
未だに道路、水道と生活に欠かせないツールの 復旧は進まない。これでは将来の生活の展望は開けない、仮設住宅は2年が期限だが未だに被災者全員に行き渡らない。住み慣れた土地で再建を図る事がその後の人間関係においても重要な事だが、子供の成長進学等のこれからの人生にとって被災地で暮らして行く事が正しいのか6カ月を経過した今こそ 移住も視野に生活設計を考える必要があろう。
外から見て無責任な戯言と思われるかも知れないが これからの其々の人生を考える時が来たのではないだろうか!

goj********

厳しい勝手な言い分かも知れませんが。

輪島塗り、海産物ぐらいを中心に再興して、関係者を集める(自宅に戻れるとは限らない)。それ以外の人には金沢等の、ある程度の規模の都市に移住してもらう。

もともと過疎地であり、震災前の家に戻っても10年も経たないうちに超過疎地になるだけで、インフラの維持を考えると破綻しか見えません。生まれた場所も大切ですが、便利な地で生活もありだと思います。無駄になるインフラにお金や手間を割くのは如何なものでしょうか。

日本の過疎地をいかに終焉させるかのモデルになると思うのですが。

能登地震被災者、元の生活「戻るまで10年超」「戻らないと思う」が計3割超…読売アンケート 07/02/24(読売新聞)

 能登半島地震の発生から1日で半年となった。読売新聞が被災者にアンケート調査を実施し、被災前の生活に戻るまでの時間について尋ねたところ、「10年超」「戻らないと思う」と回答した人が合わせて3割を超えた。発生1か月の時点で行った前回調査の約1・5倍に増えており、生活再建の展望を持てない被災者の実情が浮かび上がった。

【グラフ】能登半島地震前後の輪島、珠洲市の推計人口

 調査は、石川県で被災した133人に聞いた前回調査(1月23~26日)の回答者を対象に実施。6月6~11日に電話や対面で、96人から回答を得た。

 被災前の生活に戻るまでにかかると考える時間は「10年超」が10人、「戻らないと思う」が21人で計31人に上った。96人の発生1か月時点の回答は、「10年超」が11人、「戻らないと思う」が10人で計21人。「戻らないと思う」との回答はほぼ2倍に増えた。

 背景には、生活再建の前提となる被災家屋の解体が進んでいない現状がある。県は約2万2000棟の解体を見込み、来年10月末の完了を目指すが、解体済みは6月末時点で1076棟(自費解体などを含む)にとどまる。調査の自由意見では、「仮設住宅は2年しか住めず、家の再建にも時間がかかる」(七尾市・30歳代女性)など早期の公費解体を求める声が相次いだ。

 なりわいを支えるインフラの復旧も進まず、「港が使えなければ仕事にならない」(輪島市・70歳代男性)、「道路が復旧しておらず、通勤に時間がかかる」(志賀町・50歳代男性)など被災者は不満を募らせている。

 「行政に求めたい支援」(複数回答)は「住宅再建費用の援助」を最多の41人が挙げ、「生活資金の援助」(23人)が続いた。

美祢の中国道で横転した車にトラックなど衝突 女子大生が死亡 06/30/24(NHK 山口)

30日未明、美祢市の中国自動車道で横転した軽乗用車に後ろから走ってきたトラックなどが衝突し、助手席に乗っていた女子大学生が死亡しました。

警察によりますと、30日午前2時半ごろ美祢市の中国自動車道で、軽乗用車がガードレールや中央分離帯に衝突して横転したあと、後ろから走ってきたトラックなど3台が衝突しました。
この事故で軽乗用車の助手席に乗っていた広島市の20歳の女子大学生が全身を強く打って死亡したほか、運転していた20歳の女子大学生も顔の骨などを折る大けがをしました。
事故当時は雨が降っていて路面はぬれた状態だったということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
この事故の影響で、美祢インターチェンジと美祢西インターチェンジの間の下り線は7時間余りにわたって通行止めとなりました。

夜間運転プラス雨での運転は長距離、高速運転になれていなければ、運転しない、又は、ゆっくり走る事を考えなければならない。軽自動車だとスピードを落とすと登坂ではスピードが出ないからスピードを出したいのはわかる。また、下り坂だと急にブレーキを踏むとスリップする可能性がある。夜の運転に慣れていないと運転が難しいと感じる人は多いと思う。
ガードレールと中央分離帯に衝突した時点でどれほどダメージを受けていたのか知らないが、相続の車に衝突された事は運が悪かった思う。夜間に運転していた時に横転した車を見つけた時に上手く回避できた事があったが、夜間で雨で追い越し車線に他の車がいれば回避だって簡単ではない。
どれくらいの人が失敗や怖い経験を経験する事で学んでいるのか知らないが、運が悪ければ一回の失敗が人生の終わりと言うがあるので、個々で判断して行動に移すべきだと思う。安全な選択だけを選ぶことが難しい事はある。また、いろいろな原因が重なり合って最悪の結果になる事があるし、それを予測する事は困難な事はある。やはり、最後は運かも知れない。

意識不明の女子大学生が死亡 中国道で軽乗用車横転 06/28/24(テレビ朝日系(ANN))

30日未明、山口県美祢市の中国自動車道で軽乗用車が横転する事故があり、20歳の女子大学生が死亡しました。

 警察によりますと、午前2時30分ごろ、中国道下り線美祢西インター付近で20歳の女性2人が乗った軽乗用車がガードレールや中央分離帯に衝突し、横転しました。

 その後、後続車両に追突されて助手席に乗っていた広島市の大学生が搬送先の病院で死亡が確認されました。

 運転していたもう一人の女性は顔面を骨折する重傷です。

 現場付近は29日夜から雨が降っていて、警察が事故の詳しい原因を調べています。

テレビ朝日

18歳未満の少女も客に…歌舞伎町でコンカフェ無許可営業容疑で男(32)逮捕…売上月800万円 行政指導も営業続行 06/28/24(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

東京・歌舞伎町でメンズコンセプトカフェを無許可で営業したとして、経営者の男が逮捕されました。

新宿区歌舞伎町のコンセプトカフェ「ゼロから!!」の経営者、みずきこと三上龍也容疑者(32)は26日、無許可で男性従業員に女性客(18)を接待させた現行犯で逮捕されました。

この店は2023年12月の歌舞伎町の一斉立ち入りで無許可営業が発覚し、その後、複数回にわたり行政指導を受けていたものの営業を続け、客の中には18歳未満の少女が多くいたとみられます。

調べに対して、三上容疑者は「店は多い時で月に800万円ほど売り上げていた」と容疑を認めているということです。

フジテレビ,社会部

そこへ行くだけの価値があるのなら行けばよい。オーバーツーリズムと言っても、観光客が来なければお金は落ちない。観光客が来なくても良いのならピーアールはやめればよい。
最近思うのだが、多少は記者が大げさに書いているのではないのかと思う事はある。少子化と人口減なのに多くの観光客が来ることは良い事だと思うので、しっかり私益を上げて、観光客が来なくなった時に備えて貯えをしたり、別のビジネスを考えれば良いと思う。同じ状況はいつまでも続かない。

北海道・函館でも「オーバーツーリズム」 ロープウエー80分待ち、市電「満員で乗れない」 06/27/24(北海道新聞)

 新型コロナ禍の収束で観光需要が回復の一途をたどる中、観光客の利用が多い函館山ロープウェイと函館市電で混雑対策が課題となっている。待ち時間の長期化やマナー違反に有効な手だてを打てていないのが現状で、観光客や市民からは苦情が頻発。「オーバーツーリズム」(観光公害)が函館でも顕在化している。

 ゴールデンウイーク(GW)まっただ中の5月4日午後8時すぎ、眼下にまばゆい夜景が広がる函館山山頂は多くの観光客でごった返していた。下りのロープウエーは最大80分待ちとなり、乗客の列は山頂駅の外にまで伸びた。気温10度ほどの中、半ズボン姿で順番を待った千葉県の会社員男性(50)は「こんなに長時間待つとは」と体を震わせながら語った。

 函館山ロープウェイによると、利用客数はコロナ禍前とほぼ変わらないが、近年は山頂での滞在時間が伸びる傾向にある。浅井忠美社長は「夕景から夜景に変わる様子を写真や動画に収め、交流サイト(SNS)に投稿する人が増えたと感じる」と話す。夏場になれば滞在時間はさらに延び、下りの便は午後7時半~8時ごろをピークに最大40~50分待ちの日が続くという。

「匂いをかいで自ら着用」CAエプロン窃盗で逮捕の“愛妻家ピアニスト”、所属事務所も驚く“闇”(1/2) (2/2) 06/26/24(京都新聞)

《ラオス公演、超満員のお客様に囲まれ終演しました。まさに画期的で大変意義深い公演となり、また各国大使の方々もとても驚かれていました!感謝です》(昨年3月)

【写真】容疑者の好みなのか、押収されたすごいピンクのCAエプロン

 海外公演を終え、SNSでハーブサウナに癒される様子を投稿するなど国内外で活躍していたピアニストが警視庁に逮捕された。都内に住む齊藤一也容疑者(34)だ。

エプロン数十枚を盗んだと供述 「4月25日午後3時ごろ、新石垣空港で離陸準備中の羽田行き全日空機に搭乗し、『ギャレー』と呼ばれる簡易キッチンの上に置いてあったCAのエプロン1枚(5000円相当)をズボンに入れて盗んだ疑い。“女性の制服をコレクションするのが趣味で、匂いをかいだり、自分で着用していた”と容疑を認めている。ほかにエプロン数十枚を盗んだなどと供述し、家宅捜索ではナース服も押収された」(全国紙社会部記者)

 5月に全日空から“CAのエプロンが複数枚なくなった”と被害届が出された。

 齊藤容疑者は山梨県韮崎市でサラリーマン家庭に生まれた。4歳からピアノと作曲を始め、東京藝術大学を卒業後に渡欧。パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学をいずれも最優秀で卒業した。2009年に若手演奏家の登竜門として知られるロン・ティボー国際コンクールで特別賞を受賞したほか、2013年には国内最高峰とされる日本音楽コンクールで2位など上位入賞を重ね、多くの交響楽団と共演して“ピアノ界の貴公子”と呼ばれた。

「知名度はまだまだだが、エリート街道をひた走る期待の若手といえる。なぜこんなバカなことをしたのか」(クラシック音楽業界関係者)

 2020年に帰国し、弦楽器奏者の妻と結婚。頬をぴったりつけたツーショット年賀状を送ったり、大型連休に夫婦で高原のホテルに宿泊して毎晩合奏した。愛の巣は「楽器演奏可」の賃貸マンションだった。

「入居時はきちんと挨拶にみえて“いい人だな”という印象。家賃の支払いは遅れたことがない。部屋にグランドピアノを入れ、調律師を呼ぶときには“一時的に駐車場を貸してください”とお願いに来るなど折り目正しかった」(同マンションのオーナー)

事務所は「闇にはいっさい気づかなかった」  2021年6月にはデビューアルバムをリリース。ネコ派を自任し『ショパンの「小犬のワルツ」による即興曲―ネコ好きのための―』を作曲した。その指づかいは「超絶技巧」と評され、夫婦でリサイタルを開くことも。音楽の魅力を伝えるため東北の小学校で演奏したり、母校の中学校で凱旋公演する“お手本”だった。

 所属事務所は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」とした上でこう話す。

「詳細を確認中です。個人で受ける仕事もあるため犯行当日は仕事かプライベートかわかりませんが、事務所の同行者はいません。著名なコンクールを駆け上りながらも、まじめで控えめな好青年。闇にはいっさい気づかなかったので驚いています」(担当者)

 特にショパンの演奏は、他のピアニストからも高い評価を得ていたという。

 昨年7月には清里でのコンサートを前に、

《ショパンのバラードには森の情景が浮かびます。明日はついに3番と4番を初出し…。既に緊張止まらず、四六時中楽譜が手放せません。この神聖な瞬間は至極だけど、最高の緊張感…全集中の呼吸で挑みます!!!》

 とSNSに投稿。

 犯行に緊張したかは知らないが、大切な人たちを裏切り何に集中しているのか。

別に修学旅行で京都を選ばなくても良いと思う。過去は過去。これからは違う選択があっても良い。京都以外でも問題ない。学校も割り切って別の選択をすれば良い。京都は外国人相手に儲けたら良い。たぶんだけど、京都には行った事がないと思う。新幹線で通り過ぎるだけ。別に京都に行きたいとは思わない。行ったら感動するかもしれないが、行ってみたいとは思わない。人混みの中にいるのは個人的に好きではない。
インバウンドで儲けたいのならインバウンドの外国人を受け入れれば良い。どこが問題なのか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

お好み焼き定食うどん付き

これは仕方ない事。 市場価格は「先物取引」も絡む訳で、基本的に数年前から契約しているような宿泊施設の取引は本来「非常に旨味のあるビジネス」だから。

コロナ禍においても、ある程度の保障がされていた。キャンセル料や、行政からの保障、補助金。 観光産業の価格は変動が激しい。 確実に次の契約からは是正される。親御さんの負担には限りがあるとなれば、食事や旅程が削減されていく。

経済の中にある原理原則の一つであって、この赤字は充分挽回できる。 エネルギー産業の決算なんかもそうだが、ラグのある取引は世の中に多い。これを理解せずに記事にしたりコメントするのは筋が違うでしょう。

yns********

これは逆の言い方をすれば、他府県の観光地が修学旅行を受け入れるチャンスでもある。私は京都生まれで京都大好きだが、今はオーバーツーリズムで交通機関はマヒしているので、京都偏重を是正するうえでも良いと思う

******

高校は東京の公立高校でしたが、 修学旅行先は「京都」 または「広島県宮島と山口県」の二択。 生徒の多数決で「広島県宮島と山口県」に決定。 結果、とても良かった。

厳島神社の美しさと、山口県の秋芳洞と秋吉台の壮大さに魅了され、 山口県萩市では、江戸時代の街並みが残る城下町を散策し、 吉田松陰ゆかりの地を巡りました。 広島県、山口県は他にも見どころが多く、大人になってからも 観光で数回行きました。

当時は空いていて穴場だったけど、 今はもう外国人観光客だらけになっちゃったかな。

tes********

観光客が来なければ騒ぐし、来たら来たらで騒ぐし…

契約にどの程度の拘束力があるのかわかりませんが、赤字になるのなら断ればいいのでは?

もっともホテル側の都合がいいように、いつもいい値段で程よい数の宿泊客が来てくれるわけはないです…

どのみち、もう少し考えて経営すべき。

pon*****

卵の値段が上がって悲鳴というのと大して変わらんのかもしれないなと思った。

商売というのは、世の流れで浮き沈みあるのが常だし、そもそも物価が長らく上がらなかったことに安住しすぎて、物価が上がっていくことについていけていないのでは。

修学旅行で儲からなければ、客層を変えて儲ければいい。

学校は予算で収まる範囲で修学旅行を考えればいい。 そもそも、修学旅行するかしないかのところから考えてもいいと思う。

fre********

ホテルの営業マンと旅行会社のズブズブ関係。そう簡単には界隈内で団体の引き抜きはできない。言い換えればそれだけ信頼で成り立ってきた双方営業マン達の努力の賜物。修学旅行は2年、3年前から契約を結ぶのでホテル旅館側も低稼働期には莫大な恩恵を受ける。従って十分旨味を得たのだから受け入れるしかないし、レベニューマネジメントでも現況の予測は不可能。京都以外にもチャンスが巡ってきたということになる。誰にもこの時事は読めなかったと思います。

「修学旅行受け入れたら赤字に」京都のホテルや旅館、想定外の物価高に悲鳴(1/2) (2/2) 06/26/24(京都新聞)

 修学旅行を受け入れている旅館やホテルに物価高が重くのしかかっている。修学旅行生1人当たりの単価は慣例で2~3年前に決まり、旅行会社を通じて契約が済んでいるため、直近の物価変動を宿泊料金に反映できない仕組みになっているためだ。京都市内の旅館の1人当たり宿泊料金は1施設平均で約2千円の赤字といい、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた経営に追い打ちをかけている。

【写真】清水寺周辺はこんなに混雑

 ■人件費・光熱費など大幅上昇

 日本修学旅行協会(東京)などによると、修学旅行は客室や新幹線などの交通機関を大規模に確保する必要があるため、各校が旅行会社を通じて2~3年前に契約している。だが、近年の物価高で人件費や光熱費、食材・飲料の仕入れ代などが大幅に上昇し、現在は契約時の価格と実態が合わなくなっているという。

 京都府旅館ホテル生活衛生同業組合の調査では、京都市内で修学旅行生を受け入れている旅館47軒の1人当たり宿泊料金(1泊2食付き)は9223円。同組合によると、収支を維持するには約2千円足りないという。市観光協会がまとめた昨年の市内主要ホテルの平均客室単価は1万8199円で、修学旅行と一般客とで大きな価格差が生じている。

 ■簡単に価格転嫁できない 

 「企業努力で経費を抑えているが、宿泊料金は上げられず、収益はどんどん厳しくなっている」。旅館など3軒を経営する佐野家(下京区)専務の佐野誠治さん(46)は実情を明かす。自治体ごとに定められた旅費の上限があるうえ、「宿泊価格を上げれば受注の確率は下がるので、簡単に価格転嫁はできない」と頭を抱える。

 少子化も逆風だ。旅館は1校で貸し切るケースが大半だが、児童生徒数の減少で全体の収益も減少傾向にある。さらに、新型コロナ禍の余波で少人数での部屋割りを希望する学校が増加し、「1施設当たりの受け入れ人数が減り、売り上げが減少している。少子化で今後どうなるのか…」(佐野さん)との不安の声も出ている。

 中京区の旅館こうろは昨年、収支不足を補てんするため、好調なインバウンド(訪日外国客)需要を踏まえて一般客の1泊素泊まり価格を1万円から1万2千円に上げた。

 ■「国や自治体に支援を求めていきたい」

 一方、ミャンマーやネパールなど4カ国の外国人従業員は円安で母国への送金が難しくなっているといい、昨年から給与を月額2万円増やすなど待遇面の改善も進めているという。

 旅館こうろの会長で、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の常任顧問も務める北原茂樹さん(74)は4月中旬、井上善博会長らとともに盛山正仁文科相に宿泊施設への補助などを求める要望書を提出した。北原さんは「インバウンドは単価が高く、経営を考えるとそこにも目を向けないといけないという思いはある」と述べる一方、「(京都で)長く続いている修学旅行をなくすことはあってはいけない。今後も国や自治体に支援を求めていきたい」と強調した。

法律の不備や甘い対応を利用したパフォーマンスを実行したのだから、同じようなレベルで他の人達が人の嫌がる事をする可能性がある事を体験を通して理解したケースだと思う。

「いくら社会的に問題になったからといって、このような予告までするのはやりすぎです。捜査機関はこのようなものに対しても取り締まりをお願いしたいものです」と記された。
やりすぎの度合いや基準は人によって違う。今回の件はやりすぎだったのか、やりすぎでなかったのか判断できないが、「やりすぎ」だと思われる事をやられる事が起きた事だけは事実。それを誘発したのは誰なのかを考えるべきだと思う。
やったもん勝ちではなくなったと言うことかもしれない。過激な集団は存在するが、それに対して過激に反応する人達が存在すると言うだと思う。しかし、注目を受ける事が目的に入っていたのなら、部分的には成功したかもしれない。ただ、かなり悪いイメージや印象は残したと思う。桜井MIUさんがどこまでメリットとデメリットを考えて仕事を受けたのか知らないが、仕事を受ける前に考える事は必要だと感じたのか、感じていないのかは知らないが、現実は記事の内容のような事になったと言う事だろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

azs********

決して殺害予告を肯定する訳ではないが、悪目立ちすることを敢えてやったのだから、こういう事になるのは十分に予想できたはずじゃないのか?
それを今更やりすぎって被害者ヅラするのは違うと思う。
何がしたいのか意味がわからない。

Gdfy***

殺害予告はもちろん良くないけれど、この予告のおかげでセクシーポスターの女性が街頭演説に出てこなくなり、ポスターも撤去されたということで、予告ありがとう、とは思ってしまった。もちろん殺害予告は良くないですが。
ほぼ全裸のポスターは子供も見るし、選挙に対するイメージも悪くして、でも見たくないと思っても勝手に剥がしたらそれはそれで罪に問われると思うと、貼った本人たちが回収してくれてとてもありがたい。

bfd********

海外でこれをやれば、殺害予告ではなく、本当に実行されかねない事件となるのでは?日本は安全で能天気かもしれないが、厳格なキリスト教、宗教信者がいる海外では市民感情が違う。大騒ぎどころではなく、神を冒涜した、国を汚したという罪でかなり危険な状態となる。何しろ、市長、国会議員でも抹殺される国もあるということ。ふざけたことをすれば、それ相当の反応が生まれる。 まだ、若いなら命を大切にしてください。

qqf********

「ほぼ全裸」がやり過ぎなのか、「殺害予告」がやり過ぎなのか私にはさっぱり分かりませんが、どちらも取り締まりは必要だと思います。
一つ確かなのは、大勢が迷惑するのは「ほぼ全裸」、一人が迷惑するのは「殺害予告」ですかね?

ohra

日本の政治家が高潔で立派とは口が避けても言えないお粗末さだが、流石にこの手合いが入り込むのは考えもの。面白がって投票する層がいるのでガーシーのようなのが当選しちゃったり、スーパークレイジーとかが地方議会に潜り込んじゃうんだけど、こんな手合いが選挙を弄ぶことが無くなるよう、有権者の良識も問われていると思います。

hik********

都政に真剣に向き合っている方はどれだけいるのであろうか。現職、元国会議員、地方の長、タレント。日本の首都の知事であるから偉いとは思わないが目立つのは事実。やることは都民をはじめ日本、世界の人々の目に入る。
どうせ受からないから売名行為で、受け狙いで、ネットで目立てば大成功、どこまで本当かわからないが都知事としての責任を背負うことをする気がない人はこの度の選挙で自らの経歴と心に大きな傷をつけた気がする。もちろんどこぞの口車に乗って選挙と関係のないポスターを金を出してまで貼った人、金を出した先には記録として残っている。見られたり撮られたりしているかもしれない。もちろん立候補者は公式な記録として残る。
政見放送で何を訴えようが自分が決めることだが『自分は都知事選挙に立候補している』ということは自覚し責任がある態度で発言してほしい。

「ほぼ全裸」都知事選ポスターのモデルに「殺害予告」と候補者が主張「やりすぎです」 06/24/24(日刊スポーツ)

 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している諸派新人候補のポスターのモデルとして、ほぼ全裸の姿を掲出し、その後に謝罪した桜井MIUに殺害予告が届いたと、同候補の河合ゆうすけ(ジョーカー議員)が24日に公式X(旧ツイッター)で報告した。

【写真】“ほぼ全裸”ポスターのモデル「猛省」

 同アカウントでは「セクシーポスターの桜井MIUさんに殺害予告がきています」と記され、桜井の謝罪の投稿に「出歩く時は背後に注意 予告」と返信されたポストの画像をアップ。「いくら社会的に問題になったからといって、このような予告までするのはやりすぎです。捜査機関はこのようなものに対しても取り締まりをお願いしたいものです」と記された。

 また「命の危険があるため桜井さんの街頭演説はできなくなりました」と説明。同候補の街頭演説もしばらく見合わせるとした。

 この件をめぐっては、告示日の20日、胸や下半身の一部が隠されただけのほぼ全裸の桜井と画像と共に「表現の自由への規制はやめろ」などと記された選挙ポスターが一部で掲示され、警視庁が東京都迷惑防止条例違反の疑いで候補者に警告を出した。これを受けて、候補者側がポスターを撤去。桜井は20日のX投稿で、謝罪と、自身が携わっていた商品PR活動を辞退した。その後、「この度は私の行動によって、皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。心より謝罪申し上げます」などとあらためて謝罪していた。桜井はレースクイーンやイメージガールなどとして活動していた。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

正論?!

紹介したホストやホストクラブ経営者、それに紹介受けて働かせた風俗店も営業禁止、免許を剥奪するぐらい厳しく対応しないと、この種の犯罪は減らないとは思う。

お店の入り口には3千円とか載せて若い女の子でも入りやすくバーを下げているようだけど、この罠にハマったら軽々抜けられない。

犠牲者が増えることがないよう警察や政治家による厳しい対応を求めたい。

nag********

店でも普通に出稼ぎいってみたいな会話あるし、女の子が過去の担当とのラインなど証拠をどんどん警察に言ったら摘発されるのかな。
風俗いかないとお金つくれない女の子を囲うのをまず入店NGにしないと。
あとは水商売、風俗、スカウト全般を国税がチェック。

abj********

昔の映画やドラマでヤクザがよく風呂に沈めるぞ!って女性を 脅すシーンがあったけど、 令和の世ではヤクザの代わりにホストが主役になっているみたいだな。

稲毛区作草部 都賀小学校裏事件の犯人の顔

政治行政はホストクラブについてはずっと野放しなんだね。
まぁ別に、その軍資金をオッサンを釣って巻き上げてくるような女の肩を持つわけでは決してないが。

PPP

ホストクラブを面白がるメディア、 カリスマホストだとかホスト企画だとか グレーな犯罪集団をネタにしてる自覚がない。
コンプライアンス云々言う癖に、根本的なことは何も分かってない。
裏の世界、汚い世界へのハードルを下げさせている。

女性客をソープランドに紹介の疑い 歌舞伎町のホストら3人逮捕 06/24/24(毎日新聞)

 ホストクラブの「売掛金(ツケ)」回収目的で、女性客を性風俗店に紹介したとして、警視庁保安課は24日、東京都新宿区歌舞伎町のホスト、小保方信太朗(25)=住居不定、スカウト会社社長、渡辺善生(33)=新宿区上落合2=両容疑者ら男性3人を職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで逮捕したと発表した。

【写真】歌舞伎町の路上で客を待つ女性に話しかける男性

 逮捕容疑は2023年1月ごろ、都内在住の20代女性を、埼玉県川口市のソープランドに紹介したとしている。小保方容疑者は「弁護士が来るまで話さない」と黙秘し、渡辺容疑者ら2人は認めているという。

 警視庁によると、女性は22年10月ごろから、小保方容疑者の勤めるホストクラブに通うようになり、約1年間で計約270万円の売掛金を抱えた。川口市の店舗で2日間働いた後、大分県別府市のソープランドなどでも働いたという。

 警視庁はそれらの店舗も、小保方容疑者らが紹介したとみて調べている。【加藤昌平】

小室圭氏の件でも疑惑がたくさん出たし、存在している。本人が望んでいないかもしれないが、将来、天皇になるのなら血筋なのだから東大卒であるかは関係ない。一般入試で合格するのなら問題ないが、疑惑や疑念が存在するような形で入学するのは良い選択とは思えない。
韓国で大臣の娘が不正に有名大学の医学部に入学できた問題があった。トンボの事を学びたいのなら東大でなくても学べると思う。個人的には皇族や天皇制は廃止で良いと思うので、多くの日本国民が同じような考えになってくれれば良いと思うので、国民の支持を得ないような状況を選ぶのは問題ない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

zer********

はじめから学習院に進まれ、帝王学を身につけた方が良かったと思います。
今、この状況で強引に東大に進学されても皇室特権を一番嫌らしいカタチで使ったという印象しか残りませんし、悠仁親王の能力が東大生に相応しいとは誰も思わないでしょう。 そもそも、国民は皇室を代表される方にその様な能力を求めてはいません。
国民を慈しみ、日本文化の中心であり続ける日本国民の精神の中枢にある人徳溢れた陛下を望んでいるのです。
大変残念ながら、次期皇統を受け継ぐ可能性が高いとされている宮家においては、国民への愛情を感じることはできず、それどころか一族で皇族特権を振りかざす生活ぶりには目を背けたくなる様な状況だと思います。
これに対して、今上陛下ご夫妻の深い仁徳と見識、これを十二分に受け継がれておられる内親王におかれては国民からの敬愛の念を集めておられることと拝察致しております。
女性天皇も十分あり得ると思います。

tom********

まあ、赤坂御用地に立ち入るために研究チームに参加していて、現場にも立ち会っているって意味でしょ?
誰一人、「この人が学術的成果を上げている」なんて思っていないよ。

だったら考古学に進んで、宮内庁が頑なに立ち入りを拒んでいる古墳の発掘にでも協力してほしい。

美脚は最高!

≫「じつは、東大農学部にはトンボの研究をしている研究室が、ないんですよ。水田の生き物は研究対象としますが、あくまでも農業との関わりのなかで生き物を捉える視点です。昆虫の観察や生態の研究を望むなら、動物学、生物学のほうがより適切かもしれません」

このような状況なのですから、悠仁さまの望まれている分野とは明らかに違い、悠仁さまの東大進学ということは悠仁さまにとってもベストではないものと想像されますし、皇室の方だからといって一般の人の枠を1つ削って悠仁さまの東大進学を優先させることは違うのではないかと思います。

bep********

もう東大農学部に決まってるんでしょう。すでに農学部は施設がキレイになっていると聞きました。
後は平民がなんとか黙っていてくれないか、今ここ。

えいいち

親の見栄に犠牲になっていると思います。
いくら皇族の血統であっても東大に受かる能力を持つには天才的な頭の良さが必要です。
受験という世の中がそれを証明しているのですから。

ここは学習院大に進まれて、東大には聴講として通われるのが国民から理解を得られる道だと思います。もし東大に行き天皇陛下になってもますます国民との乖離は大きくなり気の毒ならだけです。

紀子さまはなぜそれをしないのかと真に疑問です。

sp5********

回りの大人たちの手伝いで成り立ってる「トンボ論文」でしょう?

国際学術会議も、本人ではなく、大人たちが論じるのではないですか?
そういうのは、本人の成果とは言わず、名前を貸しただけのように思えます。
繰り返し、似たような記事がでて、いい加減うんざりしませんか。
東大も、こんなことは「本人の評価に値せず」と見抜かないとなりませんよ。

tet*****

農研機構の元研究員で宮内庁職員の飯島健氏、に論文を手伝わせる力
トンボの専門家で国立博物館動物研究部の清拓哉氏、に論文を手伝わせる力
昆虫学に関する国際学術会議、に自分たちを出席させる力

こんな権力、一般の学生は誰も持ってません
まあ、ここまでの私的研究なら誰も迷惑をこうむるわけではありませんが これを「公平を重んずる国公立大学」の入学の武器として振り回すのであれば 全国の何万人という受験生(国民)とそれを支援する親たち(国民)を 打ち倒していかれるわけですから、国民の心情はどうなんでしょうかね?

トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」(1/2) (2/2) 06/23/24(現代ビジネス)

本当に「東大の農学部」でいいの?

 秋篠宮家のご長男悠仁さまは、筑波大学附属高校の3年生。目下、その進路、進学先に注目が集まっている。

【写真】美しすぎる…佳子さまがギリシャで見せた「着こなし」の全身像はコチラ

 「『学校推薦型選抜』で東京大学へ、という報道がありますが、東大の推薦入試って、とっても難しい」(東大現役進学塾関係者)とされる中、その難関に挑戦するのではないかといわれているのだ。

 悠仁さまは2023年11月、「トンボの研究」の「筆頭執筆者」として論文を発表された。テーマは「赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―」。これを「高等学校在学中の学習成果」として、学校の推薦を受けて出願するのでは、というのだ。

 これに対し、「一般人の立ち入れない場所での研究」「共同研究者が立派すぎる」など、成果を疑問視する声も上がった。この「論文」の共同執筆者は、農研機構の元研究員で宮内庁職員の飯島健氏と、トンボの専門家で国立博物館動物研究部の清拓哉氏。ともに、実績のある「大人」だ。

さらに今年8月には、昆虫学に関する国際学術会議で共同研究者らとポスター発表することも報じられているが、ここで、ある疑問が浮上している。

 「じつは、東大農学部にはトンボの研究をしている研究室が、ないんですよ。水田の生き物は研究対象としますが、あくまでも農業との関わりのなかで生き物を捉える視点です。昆虫の観察や生態の研究を望むなら、動物学、生物学のほうがより適切かもしれません」(東大農学部関係者)

 「幼いころからトンボが大好き」という悠仁さまは、そもそも皇位継承順位2位。将来天皇に即位する可能性が高い。そうなれば、研究者として学問を極める人生を送ることは難しい。

 ならば、その限られた時間の中で、興味のある分野での学びをより深く得たいとお考えになるのは自然なことだし、ご両親にとっても、ひとつ大きなご希望だろう。

 だからこそ、「本当に農学部でいいのかな? とは思いますよね」と、前出・東大農学部関係者は疑問を呈している。

「進路指導なし」筑附の進学事情  その一方で、筑附のある保護者は「東大をはじめ、推薦入学の校内選考はそろそろ始まっているはずです」としたうえで、こう語る。

 「筑附では校内試験の順位が出ないし、大学入試についての進路指導がほとんどありませんから、同学年でもその詳細な状況がわからないんです」

 2024年度、同校からは36人が東大に合格した。そのうち現役生は28人、学校推薦型選抜では、工学部と理学部に、男女1人ずつが合格している。

 「推薦で入った人は、校内順位が発表されないから学年何位とかはわからないけど、成績優秀であることはなんとなく伝わってきてました。ふたりとも中学からの人。なんとかオリンピックとか、そういう派手なタイプではなかった」(筑附卒業生)

 「校内外の活動で目立つ子も多い中、ちょっと意外だったので、来年への布石? なんて噂がLINEグループに流れてきました」(別の筑附保護者)

 筑附は共学校なので、東大の推薦選抜には4人まで出願できる。男子は最大3人の出願が可能だ。1学年240人ほどの同校で、男子「120人中3人」に入るのは「絶対に不可能」ではないかもしれない。だが、その先には高い壁が立ちはだかっているのだ。

共通テストの点数で約半数が脱落

 「東大の推薦入試は、いわゆる『一芸入試』とはぜんぜん違うんです。11月に出願、書類の第一次審査に合格したら面接等試験、さらに1月の共通テストを受験するというハードな選抜。書類などの一次審査を通っても、共通テストの点数で約半数が落とされます。例年、志願者250人ほどに対し、合格者は90人前後。一般入試と変わらない競争率です」(前出・塾関係者)

 悠仁さまは高校進学の際、期間限定で作られた「提携校進学制度」を利用して、お茶の水附属中学から筑波大附属高校に入学した。一般入試とは「別ルート」だったことが、物議を醸した。しかし今回は、校内推薦を得られても、その先に高いハードルがあるようだ。

 つづく記事『悠仁さま「東大進学論争」のウラで…紀子さまが熱心に参加されている「保護者活動」』では、今後待ち受けている“不安”について、紹介します。

週刊現代(講談社)

記事がジャーナリスト、作家の肩書になっているので何とも言えないが、事実であればひどい話だと思う。

 汚染源となった使用済み活性炭の所有者である吉備中央町内の活性炭製造会社は、水汚染が発覚してから岡山県や吉備中央町の聞き取りに対し「再利用するために保管していた」と説明したという。この会社は使用して性能が低下した活性炭を再処理する「使用済み活性炭のリサイクル」も行っており、野積みしていた使用済み活性炭は不法投棄ではなく「リサイクル用資材の保管」という位置づけだった。

 廃棄物は廃棄物処理法に則って保管、処理しなくてはならないが、再利用予定の「有価物」は同法の適用外。つまり雨ざらしの野積み、PFASが水汚染する状況の“保管”でも違法ではない。
法の不備なのだから被害者には不利な状況だろう。廃棄物処理法が改正されたのだろうか、改正の動きはあるのだろうか?昔、ごみ処理場の誘致の話があり、雇用とか、建設が決まるとたくさんの仕事があるとか書いてあるビラを親が貰っていたが、反対するべきだと行った事がある。結局、ごみ処理場の建設は実現しなかった。良かったと思う。過疎化とか、仕事の問題はあるが、汚染問題は厄介だし、被害で確認されてからでは手遅れだと思うので本当に良かったと思っている。
下記の記事のような事があるから風評被害だと言われても不安があればメディアの言う事を鵜呑みにしてはいけないと個人的には思っている。

自然豊かな町を襲った最悪レベルのPFAS汚染。活性炭が水道水を汚染した衝撃 06/22/24(ヤフーニュース)

幸田泉ジャーナリスト、作家

 人口約1万人の小さな町が激震に見舞われている。岡山県吉備中央町、JR岡山駅から車で40分程度の中山間地域だ。昨年10月、この町の水道水に高濃度PFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が混入しているのが明らかになった。汚染源は山中に野積みされた「使用済み活性炭」。汚染物質除去に使われた活性炭が、リサイクルのために場所を移動し、移動先で新たな水汚染を生み出した。水道水では国内最悪レベルの濃度の高さで、住民の健康への影響が心配される。

国内最高濃度の水道水汚染

 国は2020年にPFASを水道水の「水質管理目標設定項目」とし、暫定目標値として「50ng/L以下」(ngはナノグラム)とした。吉備中央町ではこの年の水質検査からPFASを検査項目に入れ、浄水場の一つ「円城浄水場」では、2020年800ng/L▽2021年1200ng/L▽2022年1400ng/Lという暫定目標値の16~28倍の数値が検出されていたが、危機感のなさから住民には知らせなかったという。

 昨年秋に吉備中央町が高濃度のPFAS汚染を公表するに至ったのは、保健所が動いたためだ。日本水道協会の水道統計調査に2022年の水質検査結果を提出する作業をしていた岡山県備前保健所は、円城浄水場の「1400ng/L」に驚き、昨年10月13日、吉備中央町水道課に「明日、立ち入り検査をする」と連絡、町長に知らせるよう指導した。

 吉備中央町はようやく事の重大性を認識、円城浄水場の給水エリアの住民には水道水を飲まないよう呼び掛け、給水車を配備。円城浄水場の取水源を河平ダムから日山ダムに切り替えるなど対応に追われた。

汚染源は使用済み活性炭

 岡山県が汚染源の調査に乗り出し、河平ダムから汚染状況を確認しながら川を遡っていくと、山中の資材置き場に野積みされているフレコンバックに行き着いた。フレコンバックは約580袋あり、中身は使用済み活性炭。これを調べたところ、最大で450万ng/LのPFASが検出された。フレコンバックは破れるなど破損しており、活性炭に付着したPFASが流出し、河平ダムに続く沢の水を汚染していた。

 フレコンバックが置かれていたのは円城財産区が所有する土地で、財産区議の小倉博司さん(71)は「2007年9月に吉備中央町内の活性炭製造会社と土地の賃借契約を結び、月2万円で貸与していた。使用済み活性炭の入ったフレコンバッグは2008年から置かれていた」と言う。つまり、円城浄水場の水は2008年からPFASが混入し続けていた可能性もある。

 小倉さんは「賃借契約を締結した時にPFASの認識があったのかなかったのか、当時のことを分かる者が誰もいない。地元に昔からある会社なので『どうぞ、どうぞ』と好意的に貸したのだと思う。まさか水を汚染する物質が含まれているとは」と悔やむ。

 吉備中央町議会でPFASの水汚染を追及している山崎誠町議は「使用済み活性炭が汚染源というのは驚き。クリーンでエコなイメージが先行し、使用済み活性炭には警戒心がなかった」と話す。

吉備中央町で流産を繰り返す

 服装デザイナーの阿部順子さん(43)は「自給自足の生活がしたい」と、2011年に夫と生後半年の息子とともに東京から吉備中央町に移住した。豊かな自然、地域住民との温かなつながり。理想の生活を手に入れたかに思われたが、一つ大きな問題があった。妊娠する度に流産し、第2子に恵まれないのだ。「妊娠しづらい体質でもなく、健康にも気遣っているのに3回も流産した。どうしてだろうとずっと疑問だった」

 昨年10月に水道水のPFAS汚染が発覚してすぐ、阿部さんはPFAS研究では国内の第一人者である小泉昭夫・京都大学名誉教授に連絡を取った。住民の体内にどれぐらいPFASが取り込まれているのか調べることになり、翌月、円城浄水場の給水エリアの住民のうち27人の採血が行われた。京都大学大学院医学研究科の原田浩二准教授が血液を分析し、昨年12月に結果が出た。

 阿部さんの血中PFAS濃度は138.9ng/L(4種類のPFASの合計値)。アメリカの科学、工学、医学アカデミーのガイドラインは「20ng/ml以上の人は要注意」としているが、その5倍だ。27人全員が20ng/Lを超えており、4種のPFASの合計の平均値は186.4ng/L、最大値は372.4ng/L。世界的な汚染地域と比較しても高い数値だった。

 阿部さんがショックを受けたのは血中濃度だけではない。血液検査を受けた住民に話を聞いたところ、半数以上の人が、高コレステロール、流産、難妊化、肝機能障害、甲状腺疾患など、アメリカの疫学調査で「PFASによってリスクが増大する」とされている症状を抱えていた。これまで症状の原因が分からなかった人々もおり、水道水のPFAS汚染に「もしかしてこれが」と疑っていたという。

 円城浄水場の給水エリアの住民は約1000人。吉備中央町の山本雅則町長は、公費で住民の血液検査をすることや、岡山大学に依頼して健康調査を行うと表明している。

使用済み活性炭は資材か廃棄物か

 汚染源となった使用済み活性炭の所有者である吉備中央町内の活性炭製造会社は、水汚染が発覚してから岡山県や吉備中央町の聞き取りに対し「再利用するために保管していた」と説明したという。この会社は使用して性能が低下した活性炭を再処理する「使用済み活性炭のリサイクル」も行っており、野積みしていた使用済み活性炭は不法投棄ではなく「リサイクル用資材の保管」という位置づけだった。

 廃棄物は廃棄物処理法に則って保管、処理しなくてはならないが、再利用予定の「有価物」は同法の適用外。つまり雨ざらしの野積み、PFASが水汚染する状況の“保管”でも違法ではない。

 所有者の活性炭製造会社は水汚染が発覚した直後の昨年11月、使用済み活性炭の入ったフレコンバックを撤去し、岡山県備前市に移動させた。岡山県は今年2月、「長期間、野ざらしにされており、業界団体のガイドラインに照らしても再生利用に適した品質管理ができていない」として、「有価物ではなく廃棄物」と判断。活性炭製造会社に対し汚染物質が飛散、流出しない保管をするよう行政指導した。岡山県環境文化部循環型社会推進課によると、現在は備前市で廃棄物として適正に保管されているという。

 小泉・京都大学名誉教授は「吉備中央町は私が知る限り、水道水の汚染としては国内最高濃度。使用済み活性炭の取扱いは、ほとんどルールがないようなもの。これだけの汚染が明らかになったのだから、国は早急に規制に乗り出すべきだ」と話している。

 吉備中央町議会は今年5月、環境省に「PFAS含有廃棄物の管理及び処理の厳格化」を求める要請書を提出。これを受けて環境省は、活性炭の製造事業者から聞き取りするなど実態把握するとしている。

PFAS含有の野菜を食べるか食べないか? 大阪のホットスポットで分かれる判断 12/02/23(ヤフーニュース)

幸田泉ジャーナリスト、作家

 水や油をはじく性質により幅広く利用されているPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)の環境汚染が注目される中、大阪ではPFASを含有した農作物が問題になっている。地下水や土壌が汚染されれば、農作物はその影響を受けるためだ。

 大阪府摂津市にはPFASの一種、PFOA(ピーフォア)を製造していたダイキン工業淀川製作所がある。2012年で製造は止めたと公表されているが、環境省や大阪府の調査で製作所周辺の地下水や水路から高濃度のPFOAが検出されており、汚染は残留しているとみられる。製作所周辺の畑で野菜作りをしている人々からは「行政は農作物への調査、対策が遅い」との声が上がる。

 摂津市一津屋に住む中山さん(71)=仮名=は、仕事を定年退職した2012年から、自宅近くで自家消費用の野菜作りを始めた。畑はダイキン工業淀川製作所と道路をはさんで隣接している。中山さんは有機フッ素化合物を取り扱う工場だと認識していたが、地下水が汚染されているとは思わず、畑の敷地内にある井戸水で大根、人参、キャベツなどを育て、家族で食べてきた。

 2020年6月、環境省が全国の河川や地下水のPFAS調査結果を公表し、中山さんはそのテレビニュースに釘付けになった。環境省が調査したのは中山さんの畑から1キロほどの摂津市南別府町の井戸で、PFOA濃度は1812ng/L(ngはナノグラム)。これが全国一と報道されたのだ。中山さんはダイキン工業淀川製作所に連絡し、自身の畑の地下水や農作物の検査を頼んだが、「個別の依頼には対応できない」との返答。摂津市には「検査する権限がない」と言われ、大阪府には「検査してくれる所を自分で探してはどうか」と言われたという。

 中山さんはインターネットで関連ニュースを調べ、PFAS研究の専門家、小泉昭夫・京都大名誉教授が京都保健会の社会健康医学福祉研究所にいるのを突き止めた。

血中濃度の高さにショック  中山さんの依頼を受けて、小泉・京都大名誉教授と後継者である原田浩二・京都大大学院准教授は、2020年7月、ダイキン工業淀川製作所周辺の十数カ所の地下水、農作物、土壌などを調べた。中山さんの畑の井戸からは、18366ng/LのPFOAが検出。2020年5月に環境省が示した水道水など飲み水の暫定指針値「50ng/L」の約370倍もの濃度だった。野菜では、ナス317ng/kg、サトイモ65ng/kg、ジャガイモ124ng/kgの結果が出た。

 しかし、農作物については指針値がなく、中山さんは「この数字が健康にどれほどの影響があるのか、食べてもいいのか判断できない」と話す。この小泉・京都大名誉教授らの検査では、2020年7月~9月にかけて、摂津市内で育てた野菜を食べている住民6人の血中のPFOA濃度も調べた。中山さんは6人のうちで最も高い110.4ng/mlだった。血中濃度に関しても国の指針はないが、小泉・京都大名誉教授らのそれまでの研究で、中山さんの血中濃度はかなり高いと言えた。中山さんは「これ以上、血中濃度を上げない方がいい」と考え、家庭菜園の野菜を食べるのを止めた。

野菜を食べないと下がった血中濃度

 中山さんはその後も年1回の血中検査を続けたところ、2021年10月は103.4ng/mlだったのが、2022年9月には76.6ng/mlに下がった。「PFOAで汚染された地下水で野菜を育てると野菜がPFOAを含有し、それを食べると血中のPFOA濃度が上がり、食べるのを止めると下がる。自分の体で人体実験したようなものだ」と中山さんは言う。

 そして、国がまだ飲料水の暫定指針値しか決めていないのに、「国も自治体も農作物の影響を軽く見ているとしか言いようがない」と憤る。「野菜によって汚染されやすいものもあるだろうし、汚染度は低くても毎日のように食べればPFOAの摂取量は高くなる。行政が調べるべきことはいくらでもあるはずだ」

農業委員は摂津市に要望書提出

 大阪府が2020年末に実施したダイキン工業淀川製作所周辺の4カ所の井戸水の調査では、PFOA濃度1300ng/L~22000ng/Lの結果が出た。地元の農業委員、川辺さん(78)=仮名=は、農作物への影響が看過できず、摂津市に対し、農作物や土壌の調査、住民の血液検査と対策を求める要望を続けている。摂津市の小学校では、児童が田植え、稲刈りをし、それを「お米パーティー」「収穫祭」などの名称でおにぎりにして食べる農業体験学習が行われていた。2021年1月に摂津市内のPFOA汚染を知った川辺さんは「子どもたちの健康を考えずにはいられなかった」と言う。

 2021年~2022年、摂津市に計3回、「要望書」を提出した。摂津市は「PFOAによる健康被害は国際的に標準的な分析方法が確立されていない。国においても身体への影響の基準が示されていない」として、市独自の調査、検査はしないとの回答にとどまっている。川辺さんの地元の小学校では2021年秋以降、農業体験学習で収穫した米を食べるイベントはなくなったが、川辺さんは「校内では植物学習の一環で野菜を育てている。農作物の影響について、地元の摂津市が国の調査研究を見守っているだけでいいのか」と危惧する。

 2022年、川辺さんは自家消費用に自身の畑で作っているサツマイモ、サトイモなどの作物を、農水省の「農業環境(水、土壌等)からの農作物へのPFOA及びPFOS等のPFASの移行(蓄積動態)に関する基礎研究」に提供した。その結果、野菜からはPFOAが検出されたが、農水省は「これらの農作物の摂取による健康への懸念は小さいと考えられる」との見解だという。

「野菜を食べ続ける」という選択

 中山さんの依頼で小泉・京都大学名誉教授らが行った血液検査に川辺さんも参加しており、血中のPFOA濃度は、2021年は81.8ng/ml、2022年は81.7ng/mlだった。アメリカの学術機関である科学アカデミーが2022年に公表したガイドラインは、血液中のPFAS濃度が20ng/ml以上の場合は健康被害のリスクが高まるとしている。川辺さんの濃度はその4倍以上だが、「これからも畑の野菜を食べ続ける」と決めている。その理由を「健康にどう影響するのか、自分の体でテストするつもりだ。私にもしものことがあれば、国も自治体ももっと真剣になってくれると思う」と話した。

こんな事をするくらいなら海上自衛官と結婚しても良い人達を募集して、婚活パーティーなどを開催した方が良いと思う。主張が強い女性だと結婚しても除隊を要求しそうだし、男性の方も仕事に集中できないと思う。そして軍隊ではないが、自衛隊でも情報が外部に漏れないようにしなければならないと思う。
元軍の経験がある外国人船員と話す事があったが、愛国心や軍人としてのプライドがないと軍の厳しく規制された生活には耐えられないと言っていた。若い世代では程度の違いはあれ、同じような傾向があり、軍に入りたい若者は減っているそうだ。若者は生まれ育った環境が昔に比べて遥かに良いので、軍の生活は窮屈なので敬遠する傾向が高くなっているようだ。
自衛隊は軍ではないが、他の民間組織に比べれば遥かに厳しいと思う。上下関係や階級による厳しい環境があるので、合わない若者には避けられるだろう。ダメな項目と緩和できる項目を決める事は重要だと思う。
彼女が必要でなく、性的な欲求を見たい隊員達は多いと思うので、安全な風俗の利用は真剣に検討した方が良い。彼女が欲しいのか、それともやりたいから彼女がほしいのか、隊員次第で違いがあると思う。ゲイでなければ、性的な欲求を満たしたい思いは重要だけど言い難いと思う。そして少子化対策と隊員の福祉を考えれば結婚できるような支援は必要だと思う。自衛隊員と結婚したいとか、自衛隊員との結婚に興味がある人を探して交際する方が、結婚しやすいと思う。生活スタイルで拘束が多く、自由な時間があまりない自衛隊隊員には女性と出会う支援が必要だと思う。性生活が満たされればそれだけで人生が満たされる男性はいると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

メタキャット

よく分からない。 検挙されたならその人名義ではしばらく許可取らないとおもうけどね。
と言うか周りで許可なくやってる連中がいるから軽く考えたんだと思うよ。
目立たなければお目溢しも目立つと取り締まるよね。
一罰百戒のつもりなんだよ。
まあ、報道されてもやる奴は後を絶たないだろう。
こう言うところに外国人が入り込んでくるんだよ。

mak********

風営法に違反!ってみんなで叩いているけど、このコンカフェ結構前からやってるいるしなんでいまさら検挙なのか。裏社会に金がいってるとかならわかるが、風営法の受け取り方ひとつで意味が変わってくるし、権力を持つ方の胸先三寸で昨日までグレーだったことをいきなり黒にするのはどうなんだろう?

shu********

最初はカフェ・バーのスタイルでも、お客が指名したがったりチップを渡したがったりするので、ついテーブルについてしまう・・。
それが普通になって検挙。
いつものパターンです。

海上自衛隊の“スマホ解禁”で「船を下りるか私と別れるか」問題は解決? 現役隊員が語る“海の上の恋愛事情” (1/2) (1/2) 06/23/24(AERA dot.)

 スマホが使えない生活なんてムリ――そんなZ世代のニーズをふまえ、海上自衛隊が艦艇内でのネット環境の改善に乗り出した。これまで遠洋航海中に許されていたネット通信は、1日1往復のメールだけ。不自由な環境の中、特に恋人を“陸”に残してきた隊員などは、さぞツラい思いをしてきたことだろう。艦艇内での「スマホ解禁」に合わせて、現役隊員に“海の上での恋愛事情”について聞いた。

【写真】迫力満点!航海中の訓練の様子はこちら

*  *  *

 海上自衛隊は、5月に世界一周の遠洋航海訓練に出発した練習艦「かしま」「しまかぜ」に、米スペースX社の衛星通信サービス「Starlink(スターリンク)」を試験導入した。

 これまで、隊員たちが私用で使える艦内のネット通信は速度やデータ容量が著しく制限されており、家族や友人との連絡手段はメールのみ。しかもメールボックスが1日2回しか更新されないため、1往復のやりとりしかできなかった。

 だが自衛官の定員割れが続く中、若い世代の志願者増につなげようと、海自はネット環境の整備に本腰を入れることを決めた。海上幕僚監部広報室によると、スターリンク導入によって休憩時間にはSNS利用や動画視聴も可能になり、今後は3年ほどかけて約9割の艦艇に導入する予定だという。

 長期の海上勤務につく自衛官の中には、日本に恋人を残してきた若い世代も多くいる。1日1往復のメールしかできないという不自由極まりない環境で、隊員たちは遠距離恋愛をどう乗り越えてきたのか。

 同広報室の胡(えびす)真二・3等海佐(39)は、約10年前に半年間の遠洋航海に出た時のことを、こう振り返る。

「私用のスマホは電波が入らないので、事前に家族や恋人のアドレスを申請して、船に用意された専用の通信端末からメールを打つんです。当時の彼女には、業務の合間を縫って、なるべく毎日メールしていましたね」

 胡さんたちの任務は、ソマリア沖・アデン湾を通る商船を身代金目的の海賊から護衛することで、緊迫の毎日だった。海賊が乗る武装漁船に追われている船から「助けてくれ!」とSOSの無線が飛び込んでくることもあり、日に日に疲労が蓄積していったという。

■「船乗りは港ごとに女がいる」はホント?

 そんなとき、恋人に仕事の大変さを聞いてもらえれば救われることもあるだろう。だが、彼女に弱音を吐きたくなっても、自衛官という職業柄、業務内容を第三者に漏らすことは厳禁だ。過去には、自分が乗っている艦艇の位置情報をSNSにアップして、処罰された隊員もいる。

「自分の状況を詳しく伝えられないので、愚痴りたくても愚痴ることができない。ストレス発散という意味では、寄港先で同僚と飲みに行くことを楽しみにしていました」

 かつては「船乗りは港ごとに女がいる」などの俗説も聞かれたものだが、「だいぶフィクションです(笑)。遊ぶ人は遊ぶんでしょうけど、一部でしょうね」と一蹴。胡さんは夜遊びの代わりに、寄港するとプリペイドカードを買って恋人に電話をかけていたという。約15年前の遠洋航海の際は、通話料が10分あたり1000円以上する国でも、携帯電話の電池がなくなるまで話し込み、結果10万円近い請求が来たこともあったとか。

■来る者拒まず去る者追わず

 同僚の中には、恋人から「船を下りるか私と別れるか選んで」と迫られて真剣に転職を考えていた隊員もいたが、胡さんは大きなトラブルもなく、半年の遠距離恋愛を乗り切った。とはいえ、航海中に「日本に帰ったら彼女がいなくなっていたらどうしよう」などと不安におそわれることはなかったのだろうか。

「自分の仕事を理解してくれる人じゃないと付き合えないと割り切っていました。数カ月間会えないこともざらにあるし、台風や地震など非常時には出動する。『そんな人は絶対無理!』って言われたら、どストライクの子でもあきらめます。来る者拒まず去る者追わず、ですね」

 一方で、遠距離恋愛の苦い思い出を語るのが、胡さんと同じく広報室所属の吉田健一・3等海佐(36)だ。

 吉田さんは24歳の時、入隊直後の実習で半年間の遠洋航海に参加し、セーシェル共和国やタンザニアなどのアフリカや中東諸国を回った。そして日本に帰ってくると、彼女を広島に残したまま、沖縄に赴任。しばらくして、彼女から「(あなたが)何を考えているのか分からない」と別れを告げられたという。

「日本にいたときのほうが、コミュニケーション不足になっていたと思います。初任地の沖縄ではまだ右も左も分からず、彼女から連絡が来ても、忙しさにかまけてつい素っ気なく対応していました。遠洋航海中、寄港するたびに自分の思いの丈を絵はがきに詰め込んで、ちゃんと届くか不安になりながら投函(とうかん)していた時のほうが、よっぽど真剣に相手と向き合っていたと思います」

 洋の東西を問わず、恋愛は“障壁”があったほうが盛り上がるとされてきたが、そんな話も今は昔。不自由さを甘受してきた海上自衛官もまた、新しい恋愛のかたちを見つけていくのだろう。

(AERA dot.編集部・大谷百合絵)

大谷百合絵

この検挙は桜井MIUのポスター 桜井MIU ( 発掘!グラドル文化祭) グラドル文化祭でした!(MIUの夢への道のり)、と関係があるのかな?これまで結構、稼げたのかな?注目を受けたかったのはこのような場所で稼げるからと言う事なのか?そうであれば本当に多様性は難しいと思う。
メディアもこのお店を取り上げていたなんてだめな例だと思う。同じような店がある可能性は高い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

メタキャット

よく分からない。 検挙されたならその人名義ではしばらく許可取らないとおもうけどね。
と言うか周りで許可なくやってる連中がいるから軽く考えたんだと思うよ。
目立たなければお目溢しも目立つと取り締まるよね。
一罰百戒のつもりなんだよ。
まあ、報道されてもやる奴は後を絶たないだろう。
こう言うところに外国人が入り込んでくるんだよ。

mak********

風営法に違反!ってみんなで叩いているけど、このコンカフェ結構前からやってるいるしなんでいまさら検挙なのか。裏社会に金がいってるとかならわかるが、風営法の受け取り方ひとつで意味が変わってくるし、権力を持つ方の胸先三寸で昨日までグレーだったことをいきなり黒にするのはどうなんだろう?

shu********

最初はカフェ・バーのスタイルでも、お客が指名したがったりチップを渡したがったりするので、ついテーブルについてしまう・・。
それが普通になって検挙。
いつものパターンです。

元アイドル 経営するコンカフェが風営法にふれ「検挙」されたと報告 06/22/24(デイリースポーツ)

 元アイドルのタレント手束真知子(38)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、経営するコンセプトカフェが検挙されたと伝えた。

【写真】Xでまちこちゃん説明会の参加を募集する手束真知子 「10名さまで盛り上がります!!! 22:00まで」

 手束はXに「ご報告」と題した文書を掲載。「今回、私が経営する秋葉原にあるグラビアアイドルが働くコンセプトカフェ『発掘!グラドル文化祭』の営業内容が風営法の許可が必要なものだったと警察に検挙されました」と伝えた。

 同店の営業内容などは「私が1人で全部考えて指示・営業してきたこと」とし、店に出ているグラドルは「一切関係ありませんし一切何も知りません」「全て私の責任です」と記した。

 「すでに風営法の許可申請を出しており、現在はカフェ&バーを営業しております」としている。

グラドル手束真知子 経営コンカフェが風営法違反で検挙「全て私の責任」 指摘受け許可申請中 06/22/24(スポニチアネックス)

 元SKE48、SDN48でグラビアアイドルの手束真知子(38)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自身が経営する東京・秋葉原のコンセプトカフェ「発掘!グラドル文化祭」が警察に検挙されていたことを明かした。

【写真】2004年、グラドルとして活躍していた原田桜怜時代の破壊力満点の水着姿

 「ご報告が遅れて大変申し訳ございません」と前置きし、「今回、私が経営する秋葉原にあるグラビアアイドルが働くコンセプトカフェ『発掘!グラドル文化祭』の営業内容が風営法の許可が必要なものだったと警察に検挙されました」と報告した。

 同店の営業内容について「私が1人で全部考えて指示・営業してきたことなので、これまでの過去のメンバー含む出演グラドルには一切関係ありませんし彼女たちは一切何も知りません」と説明し、「全て私の責任です」とした。

 現在は風営法の許可を申請しているといい、「現在はカフェ&バー営業をしております」と説明。一部報道を受けて所属グラドルにも問い合わせが届いているといい、「何かあれば窓口は他のグラドルではなく私でお願いします。よろしくお願いします」と呼びかけた。

 同店は現役グラビアアイドルたちが従業員として働くコンセプトカフェ。公式サイトでは、撮影ブースでグラドルの写真を撮れたり、グラドルの手料理が食べられるなどと紹介されている。過去には「有吉ジャポン」「新shock感」などメディアにも出演した。

 手束は原田桜怜の名で、十代のころからグラドルとして活躍。さらに前田栄子の名でSKE48に、本名の手束真知子名義でSDN48に在籍した。同グループ卒業後に同カフェを開店した。

夜で雨、しかもバックとなると視界を考えれば最悪の条件だけど、タクシードライバーなので安全に気を付けるべきだったと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

上西一美
日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

報告
見解まず、縁石に乗り上げたという証言ですが、縁石でも当て逃げとなります、よって、縁石だから大丈夫ではなく、やはり、しっかり確認する必要が運転者にはあります。また、私は降りた乗客がタクシーの後方で転倒し、バックではねて死亡させた事故のドライブレコーダー映像を見た事がありますが、ほとんど速度も出ておらず、体に乗り上げて死亡させていました。その事故も運転者は縁石と思い込み、複数回ひいていました。別のバック事故でも、降りた乗客がその場で座ってしまい、その乗客に乗り上げ、重傷を負わせる事故もありましたが、その事故も速度はほとんで出ていませんでした。バック事故は速度は出ていなくても、年間70名前後の方が死亡していると言われています。速度が出ていないと言っても、当たりどころや踏みどころが悪ければ致命傷を負わせます。何か違和感を感じたら、その場で必ず確認して下さい。

rea********

現場はよく知ってます。集会所と住居の行き止まり箇所で、車両が急旋回する理由は無いように思いますが、雨の降り始めでもあったのか?と思いタクシー側は後方不確認のまま、予期せぬ位置に被害者の方が居たのかって推察します。

が、衝突自体は感じてますから、やはり車両確認・救護措置は行えば、最悪の結果にはならなかったはずです。

このような悲惨の結果になる前に、乗降時も細心の注意を払わないと明日は我が身ということでしょうか。

cor********

近所でも似たような事故があった。
路地に花が置いてあり、おやっと思った。スピード出せないような所だからどんな事故だったかと思ったら、酔ってタクシーで帰宅し、降りた直後にタクシーの後ろで気を失ってしまい、運転手は気づかずバックして・・・

まさか直後に道で寝てるとは思わないから、これは運転手が気の毒だったかなと

ita********

バックでの事故は非常に多いです。
ですから、どうしてもバックせざるを得ない場合には、四方八方これでもかというくらいに黙示確認が必要です。そしてバック始動時には徐行してさらに確認しながらゆっくり進むべき。
重要な事はバックミラーやサイドミラーに頼らずに目視で安全確認をする事です。
そうすれば、急な発進も無いでしょうし。

ここは袋小路という事ですが、通常の道路で有れば、バックはせずに遠回りになっても前進して進行するようにすべき。
夜の場合には、バックはヘッドライトの様な明るさは無いですから、余計に怖い。

亡くなられた方の御冥福をお祈りします。

(続報)降ろしたばかりの乗客をバックではね死亡させた疑い タクシー運転手(62)逮捕 06/22/24(テレビ新広島)

22日未明、広島市東区でタクシーから降りたばかりの乗客の男性(47)が、バックしてきたタクシーにはねられ死亡しました。

22日午前1時すぎ、広島市東区中山南の路上で、近くに住む鈴木英樹さん(47)がバックしてきたタクシーにはねられ収容先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと鈴木さんはタクシーで帰宅し、降りたばかりのタクシーが方向転換のためにバックしてきたところ、はねられたとみられています。
警察はタクシーを運転していたタクシー会社役員の男性(62)から事情を聞いていて、事故後、運転手が現場からタクシーで走り去っていることから、過失運転致死などの疑いもあるとみて運転手の逮捕状を請求しているということです。

(続報) 広島東警察署は22日午後7時、広島市安佐北区口田南のタクシー会社役員、加藤久和容疑者(62)を過失運転致死などの疑いで逮捕したと発表しました。
警察によりますと加藤容疑者は、22日午前1時すぎ、広島市東区中山南の路上でタクシーを運転しバックしていたところ、近くに住む会社員、鈴木英樹さん(47)をはね死亡させ、救護するなど必要な措置をとらずそのまま逃走した疑いが持たれています。
加藤容疑者は警察の取り調べに対して「縁石に乗り上げたと思っているので納得いかない」と供述し容疑を否認しています。

広島ニュースTSS

「掲示場をジャックせよ」 都知事選候補者乱立の陰で掲示枠「販売」に波紋(1/2) (2/2) 06/22/24(産経新聞)

20日に告示された東京都知事選(7月7日投開票)で24人を擁立した政治団体が、ポスター掲示場の枠を事実上「販売」していることが波紋を呼んでいる。公職選挙法には権利譲渡を禁止する規定はないが、〝売名〟など本来の目的と異なる掲示場の使用も想定されており、専門家からは民主主義の空洞化や政治不信につながると危惧する意見も出ている。(市岡豊大、宇都木渉、梶原龍)

【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)

■「広告媒体」

「ポスター掲示場をジャックせよ。選挙ポスター掲示場の常識をぶっ壊す!」

政治団体の公式サイトは、こうした文言で参加者を募る。具体的には1口3万円を「寄付」すると、都内約1万4千カ所のポスター掲示場のうち1カ所を選び、候補者の枠に自ら作成したポスターを貼る権利が与えられる。

1口の寄付額は5月中は5千円、6月1~19日は1万円だった。この政治団体は候補者数を当初、30人としていたが、結果的に出馬したのは24人。応募者は、掲示板の半分ほどを占める最大24枚分のポスターを掲示板に貼れることになる。政治団体によると、21日現在で約1千カ所分の応募があり、1人で約100カ所分を応募した人もいるという。

政治団体の党首は今回の「ポスタージャック」について紹介した動画の中で、配信サイトで生計を立てるユーチューバーを念頭に「いわゆる末端でも有名な人でも、ご自身の主張をしていくには広告媒体としては最高だと思う」とアピールする。

■選管に苦情相次ぐ

政治団体の担当者は「寄付者に許可を出しているのであって、収益目的ではない」と説明するが、こうしたビジネス利用とも受け取られかねない動きについて、林芳正官房長官は21日、「候補者自身の選挙運動用ポスターを掲示するために設置されるもので候補者以外が使用できるものではない」との見解を示した。

松本剛明総務相も「公選法上、掲示の権利を売買するものとはされていない」と述べ、処罰対象になるかどうかは捜査機関が判断するとした。

選挙運動を所管する総務省によると、公選法の規定では選挙ポスターは他候補の応援や虚偽内容でない限り自由で、チェックするための仕組みもない。担当者は「善しあしは別にして、掲示場は本来は選挙運動のためのポスターを貼る場所ではある」と説明する。

一方、都選挙管理委員会には21日までに「同一のポスターが貼られているのは何なのか」などとする苦情や問い合わせが千件以上寄せられた。

また、大量擁立で候補者数が増え、1カ所の掲示場に貼れるポスターの最大数48を超えたため、都選管は候補者にアクリル板を支給し、個別に増設を要請する対応を迫られた。

都内のある区選管関係者は「税金で運営される以上、疑問は感じるが、違反がなければ取り締まるのは現実的に難しい」と漏らした。



■「広告収入制限など事業者側の規制必要」

白鳥浩・法政大大学院教授の話

行政の長を決める真摯な選択の場である選挙をビジネスにすることは、日本の民主主義自体を空洞化させ、政治不信を助長させる。

今回の「掲示板ジャック」は、供託金を没収されても掲示板を全部売れば収入が大きく上回り、ポスターを貼る様子を動画投稿するなど、選挙をビジネスモデルとして確立しようとする狙いがあると考えられる。

現行の公選法はインターネットがない時代に作られた法律で、ビジネスに利用される事態は想定されておらず、掲示板の内容は表現の自由の範囲であれば法的には問題ない。制限することも検閲にあたるので難しい。

動画投稿サイトなどを使って広告収入を得ることと、選挙で政策を訴えることは切り分ける必要がある。

選挙期間中の候補者や、候補者が属する陣営が出すコンテンツなどに対し、事業者側が広告収入を制限するなどの規制が必要だ。

桜井MIUのポスターに関して 野口健氏も自分の意見を言っているだけ。海外に頻繁に言っているのならモラルなんか海外で通用しないのは知っているだろう。海外にも住んでいるのだから何をとぼけた事を言っているのだろうと思う。
日本の公務員が悪い事をしている事が発覚した。既に退職して退職金も受け取っている場合、返す規則がなければ返さなくても良い。モラルが言っても法的、又は、制度的には返済義務はない。問題を起こした日本の政治家が給料を返す事が出来ないと言う事で、寄付をするとかニュースで書かれている。
結局は基準や規則が最優先で、モラルで人が動くわけではないし、強制力はない。警察の不祥事で依願退職が多いが、強制ではない。法的な拘束力はないが、圧力的には強制のような感じと言うだけ。退職しなければ、いじめのような辛い環境が待っているだけ。
批判するよりもポスターに関する規則や規制の改正や選挙制度に欠点がないか見直しをするべきだと思う。そして今回の件から、日本の法律や規則にも欠点や抜け穴がある可能性を考えて、特に外国人が犯罪を犯し、犯罪を犯す外国人が増えた時に対応するために法律や規則改正を考えるべきである事を気付くべきだと思う。
自由には責任が伴うとか言っているけど、責任を取らせる法律や起訴kがなければ、逃げる事だって可能。しょうもない議論は時間の無駄でしかない。今回の件だって多様性の一つだろ。規則や基準がしっかりしていないと好きなように解釈できるし、明確な基準がなければ、どこにそんな基準があるのかと言われればそれまでと思う。コロナの時に罰則や規則がなければマスクをしない人達が外国に多くいた事などはもう忘れているんだろうね!
外国人なんかは最終的に罰則や規則が本人の利害関係にどのように影響するかで判断する傾向が高い。メディアや記者は煽って終わりと考えているのだろうが選挙制度を良くしようとか、抜け穴や不備をついたやり方について批判しないのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ワタル

一定の節度があってこその「自由」です。
互いに尊重し合い、果実を分かち合う前提で、その果実は無防備に置かれているわけです。

「皆のものは自分のモノ」と言わんばかりに、それを独り占めする輩が現れれば、次から果実がそこに置かれることはないでしょう。

皆が少しずつ得られていた利益が、一部の人間の愚行によって、得られなくなってしまう。

ルールに縛られないと、自分では良し悪しが判断できない人たちが増えている印象を強く感じます。

msa********

確かに政治にカネがかかるとかいってパーティーやってるならカネがかからないようにすることは大事。ポスター張りはボランティアとかかもしれないけど、たくさんのスタッフが必要だし、こういうところから変えていくのはいいかもね。

useral********

NHK党も無駄への挑戦という意味でのジャックをしてますよね。そこは報道しないけど。 海外で性悪説が普通で、性善説を信じてる日本のモラルはとても高いのだが、性善説を利用しつつ、裏で工作してる人たちがいる実情を知ってもらいたい。 武器を捨てたら戦争は起こらないと唱える政治家もいるが、ポスターでさえこれなのだ。 騙されないためにも客観的に見る目を養ってもらいたい。

nnb********

>売名行為としての選挙ポスターが乱用されるのならばポスター制度をなくしてもいいのではないか」

気持ちは凄く分かるし、 野口健氏の見識は支持するけど、

この話は違うと思う。

今まで機能していた制度が、ならず者のせいでおかしくなったのなら、 まずやるべきは、 ならず者を取り締まれるルール作りだと思う。

ここでポスター制度を撤廃したら、 ポスター制度について、ならず者のエゴが一部通った事になってしまう。

それはならず者やその同類を調子づかせ、別の公的制度への侵害への呼び水になるだろう。

今騒ぎを起こしている人たちが、今後同じ事をしたら、ちゃんと刑務所に入れるようにする事が、大事だと思う。

ラン

加工修正した物とか 何十年も前に撮った若々しい物とか 現物と違いすぎて誰?ってなる時もある 無いよりはあった方が良いとは思うけど

今の時代、法律ありきでしか判断の出来ない頭の人が少なからずいるから ある程度のルールを作ってガイドラインを明確にするしかないのかもしれませんね 悲しいことだけど

marukami

切なくなりますよね。日本人ってモラルの高さが海外でも取り上げられてるのに、実際はYouTube効果でどんどんモラル低下してってる。その象徴みたいな話。それっぽい理由つけて目立てば良い。金になれば良い。本当に切ないよ。でも、それも不景気を放置し続けた自民党政治のせいかも知れないな。

yoi********

逆ですよ。
我々にはポスターを張る自由があり、どんな場所にもポスターを張れるわけです。(その場の管理者が許せば、ですけど) ただし選挙でそれをやると、お金持ちが有利になるから、ポスターを張る場所を制限してるのです。
それを廃止するというのであれば、どこでも張れる権利も復活させないとならないわけです。

そもそも、こうやって面白がって取り上げるから広告効果が上がるだけです。
全て無視すればいいだけです。

sam*****

みんな勘違いしてるけど、あの掲示板は選管が「皆さんポスターです!ぜひ見てください!」って立ててるわけじゃなくて、「放っとくとお前らそこら中にベタベタ貼り出すから基本的にポスター禁止!全面禁止もなんだから例外的に決まった掲示板だけはいいよ」ってのが法の建て付け。
掲示板を廃止したら立花みたいなやつは今度はそこら中の公共施設や建物の壁に何百枚何千枚何万枚も無差別に下品なポスター貼り付けて「これは選挙ポスターだから破ったら違法な」ってやるし、逆にポスター全面禁止にしたら「これは選挙ポスターじゃなくてYouTubeチャンネルのPRです」とか適当なことを言ってやっぱり迷惑行為に及ぶんだよ。
「選挙運動です」って言えばどんな迷惑行為でも途端に手出しできなくなって、みんなが右往左往するのを見て喜ぶのが目的なんだから。

物議の“全裸ポスター”問題に野口健氏が持論 売名行為での乱用なら「ポスター制度をなくしてもいいのでは」 06/21/24(ENCOUNT)

 7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙。そのポスター掲示板を巡って選挙の本筋とは関係のない問題が相次いで起きている。都知事選候補者のひとりは全裸に近いポスターを掲載。物議をかもした。こうした問題を受け、登山家の野口健氏は自身のXで「売名行為としての選挙ポスターが乱用されるのならばポスター制度をなくしてもいいのではないか」などと持論を展開した。

【写真】物議のポスターを掲出し問題視されたアイドル桜井MIUの姿

 候補者のひとり、アイドルの桜井MIUは都内の掲示板に「表現の自由への規制はやめろ」と書かれたほぼ全裸の女性が開脚する写真をポスターとして掲載。物議を呼んでいた。

 桜井は21日未明に「先ほど22時、警視庁に呼ばれて、社会的に問題視されているポスターについて、迷惑防止条例違反に当たる可能性があるとして『警告』を受けました」とXで報告。その後、ポスターをはがしていた。

 こうした問題を報じたニュースを引用する形で野口氏は「残念ながらこの社会も劣化が始まっているのかもしれない。全裸ポスター、あれ程に哀れで惨めな選挙ポスターを見たことがない。売名行為としての選挙ポスターが乱用されるのならばポスター制度をなくしてもいいのではないか」と自身の考えを明かした。

 さらには「確かに高齢者の有権者にはポスターの方が伝えやすいのかもしれない。しかし、モラルが崩壊しつつある中で『表現の制限』をせざるを得ない段階に入ったのかもしれない。『自由』というのは『責任』を伴う。多様性の社会とてそれは同じこと。『なんでもあり』というのはこの国には馴染まないように強く感じる。『表現の自由』とは『無秩序な社会』ではないと」と続けていた。

 この投稿に「悲しいです」「同感です!」「おっしゃる通りです。一般常識が通用しない時代になってしまいました」「全裸ポスターは見るに耐えなかった。ずっと掲示されており道ゆく人々が見る勿論子供達も。モラルがここまで堕ちているとは。確かにポスターなしも考える必要があるのかもしれません」などと共感する声が寄せられている。

ENCOUNT編集部



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

紙一重

この事故って朝の番組で扱っていたがその後に一切記事にしなくなった。マスコミに政府の報道自粛要請でもあったのかな。

*****

「財務省が委託する会社の運転手」ということだが、普段公用車を運転して官僚とか乗せてたんかな。だからストレス溜まってパニックに…いや、でもそれは理由にならんわな。

contact

分からないのはこの容疑者がなぜ財務省の公用車を運転することができたのか?
団体職員だったらしいけれど、 財務省との関係は?

QQQ*****

財務省、なんか隠してないか?
犯人の発言も普通じゃないし、警察の発表も妙に早くないか?

フクスバウ

政治的な思想などはなく、また飲酒もしていなかったのにこの暴れ方はやばいだろ

どんちゃん

何をどうしたらプロのドライバーがパニックになるんだ。頭おかしいとしか思えないが、おそらく大手のタクシー会社からの派遣運転手だろうな。亡くなられた方が気の毒で仕方ない。ご冥福をお祈りします。

ats********

この事故人を殺しているのにテレビで殆ど報道されないのは今はやりの報道機関の忖度で財務省から脅しの通達でも出たのでは? 報道機関としたら非常に厳しい報道が期待される事故と思うが財務省の車を委託業者が使用し事故起こしひき逃げで人を殺し逮捕時訳の分からない事をしゃべりどう見ても普通の会社員じゃなさそう!
通常はマスコミが会社を公表するのに対応がおかしい!
もしかしてやばい会社では?

財務省の公用車でひき逃げか 国会議事堂近くで横転 55歳男逮捕 06/21/24(日テレNEWS NNN)

20日午後6時前、東京・千代田区の国会議事堂のすぐ近くで、乗用車が横転する事故がありました。直前に男性をひき逃げして逃走していたとみられます。

   ◇

20日、国会議事堂の裏、議員会館前で起きた車の横転事故。車の窓から運転していた男が顔を出し、落ち着いた様子で警察官から事情を聞かれていましたが、突然…

車を運転していた男
「ダメだよ、この国!」

カメラに向かって大声を上げます。

その後、消防に救助されると…

男「うわー!」
警察官「暴れるな!」

男「うわー!」
警察官「暴れるな!」

暴れ始めました。

男「やめてくれ!やめてくれ!」

“やめてくれ、助けてくれ”と繰り返し叫びながら、捜査車両に乗せられた男─。

実は、事故の直前、国会議事堂の南門付近で、横断歩道を渡っていた男性をはねたとみられています。そのまま逃走し、前にいた別の車をよけようとして、横転したというのです。

はねられた67歳の男性は、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察は、車を運転していた濃畑宣秀容疑者(55)をひき逃げの疑いなどで逮捕。その後の警視庁への取材で、車は財務省の公用車で、濃畑容疑者は財務省が委託する会社の運転手だったことがわかりました。

濃畑容疑者は、調べに対し、容疑を認め「パニックになった」と話しているということです。

警視庁によると、濃畑容疑者に政治的な思想などはなく、また飲酒もしていなかったということです。

公用車で死亡ひき逃げ疑い 国会付近で 運転受託会社の社員逮捕 06/20/24(毎日新聞)

 国会議事堂近くの路上で男性を乗用車ではねて逃走したとして、警視庁交通捜査課は20日、東京都中央区銀座7の会社員、濃畑宣秀容疑者(55)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。男性は搬送先の病院で死亡が確認され、警視庁は容疑を過失致死に切り替えて調べている。

【写真で見る】首相官邸前で車横転

 濃畑容疑者は、財務省が運転業務を委託している会社に勤務しており、運転していたのは財務省の公用車だった。

 逮捕容疑は20日午後5時40分ごろ、千代田区永田町1の都道で、横断歩道を歩いていた新宿区四谷坂町の団体職員、大野泰弘さん(67)をはね、救護措置を取らずに逃走したとしている。「パニックになった」と容疑を認めているという。

 乗用車は、事故現場から約200メートル離れた衆議院第1議員会館前で、信号待ちをしていた別の車を避けようとして横転した。駆け付けた警察官が、濃畑容疑者の身柄を確保した。【森田采花】

埼玉“死亡ひき逃げ”事件 逮捕のトラック運転手女性を不起訴処分 06/20/24(日テレNEWS NNN)

今年2月、埼玉県久喜市の路上で男性が車にひかれ、死亡したひき逃げ事件で、逮捕されたトラック運転手の女性が不起訴処分となりました。

今年2月、久喜市で軽自動車を運転中、46歳の男性をひいて死亡させた上その場から逃走したとして逮捕された51歳のトラック運転手の女性について、さいたま地検は19日付で不起訴処分としました。

さいたま地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

地方の病院に入院した事があるが、老人が多くて驚いた。しかも老人は我がままだった。お金がある人達は別として長く生きる意味があるのかなと思った。そしてこの老人達がいなくなったら病院は患者が少なくなるから大変になるだろうと個人的に思った。他の地域や病院はどのような感じなのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mas********

医療資材の高騰や人件費等、経費は増えるけど、収入が増えないため経営を圧迫。
診療報酬は決められてるから赤字だからと値上げもできない。
今は大きな病院は儲からず、クリニックが儲かる仕組みになってるから経営はどこも厳しい。
賃金もあがらず、医療従事者も退職が続き、新規雇用するにもお金が掛かるの悪循環の病院も多い。
コロナ助成金は入っても、感染対策で支出は増えてるし、入院の制限により稼働率は下がり、まとまに感染対策を実施してきた病院程経営にも影響がでてる。

洛中

外来診療費、開業医と大学病院幾らか解ります。125点74点です。
何故51点も違うのか、日本医師会の力です。この金が自民党に献金されています。尚1点10円です。
同じとお思いの方、誤解のない様に

魔王

>外来診療費、開業医と大学病院幾らか解ります。125点74点です。

プロに相談して1250円とか740円しか払わない。さらに3割負担なら380円とか220円。
喫茶店でコーヒー飲んだらそれ以上。 どこが高い? バカな国民を安くで診察せざるを得ないような皆保険制度など潰れてしまえ。

tan********

今、破産ギリギリのところが多いと思います。コロナの補助金でなんとか持ちこたえたところ、補助金が切れるから、1年で何億という赤字が噴出するんです。
でも、そういうのも、実は国はわかってる。わかってないフリをしてるけど、わかっている。国の誘導次第です。救急車呼んでも受け入れ病院はないとか、入院先がないとか、そんな未来は近いような気がします。
研修医の誤診(実際は入院後の対応に何かありそうですが)の問題も、追い詰められた医療関係者への感情的攻撃で最後のトドメを刺しそうな気がします。

has********

この20年間くらいの国の方針により、このような意図的に中小病院(有床診療所も含め)をつぶしにかかっているように思われます。本当はこのような中小病院が機能しないと、大病院にしわ寄せが行くことになります。中小病院なりに必要としている患者層がいることを考え直してもらいたい。

et*****

今回の改定も普通に急性期をしているとこも厳しい改定ですからね。看護のことはもうどうでもいい評価だし。手術してさっさと退院。血液系のがん治療以外は外来で。手術だけはバンバンしたらよいという感じ。まあ田舎で独居で通院手段ないような患者は入院すらひょっとするとお断りされるかも。家族で何とかしてくださいと。ここはそういう治療の病院ではないと思うが、今後、このように廃業になる病院は必ずでてくるでしょうね。

mat********

病医院の倒産、閉院は過去最多ペースになっているそうです。
マイナンバーカードのゴリ押しによる、ICカード読み取り機等のシステム導入の強制。コロナの助成金で見た目上黒字になっていただけなのに、「黒字だから診療報酬下げます」という論理で実質引き下げ(微々たるプラス改定ではインフレ、資材高騰には追い付きません)、もちろん5類にしたことに伴い助成金は打ち切り。 国の予算を握っている財務省は、国民の健康・利便性は考えてません。病院・医師が減れば医療費は減ります。まさに目論見通りです。

k****

入院患者も外来患者も結構いるのに負債

保険請求の審査がルーズな時に建物 器具 人件費に金かけてます

人口減もあるけど、審査が厳しくなり1人の患者さんから点数を前ほど上げれなくなってます

病院は患者がいるけど赤字 そんなとこ多いですよ

kuh********

病院はスタッフが多すぎる。患者の立場ではありがたいが病院が破産しては元も子もない。
大病院の電話ですら、代表が一旦受けて転送するシステムが続いている。受付、問診、支払い、予約は自動化できるはずだがしない。医師の業務を他業種に移行も絶対しない。薬局も多すぎるが減らさない。

厚労省と圧力団体が利権のことしか考えず、非効率で旧態依然な業務が続く。結局国民と心ある医療者に皺寄せがくる。

qpx********

保険診療を行う場合、職員数は基準があり 満たしていなければならないんです。
減らせる職種も有るには有るが、そうすると 医療職が雑務に追われる事になる。
診療報酬の在り方自体を見直さなければ ならないと思う。
側から見るほど簡単な仕組みじゃ無い。

FF

医療機関も経営は厳しそう。
中規模が一番儲からないでしょう。
勤務医も給料は公務員と大差無いです。
国立病院でさえ玄関に寄付のお願いが掲示されていて医療機器を買い替える資金が足りないと訴えている。 何でこうなるのだろうな?

****

急性期の保険点数制度、役人は気が狂っているな。少なくとも国家、国民を考えてはいない。
科挙の試験もこうだっただろうという世界。
そして厚労省の官僚は宦官だわ。

【速報】佐世保市で杏林病院を運営する医療法人篤信会が破産を申し立て【長崎県】 06/20/24(東京商工リサーチ)

長崎県佐世保市で杏林病院を運営する「医療法人篤信会」は6月20日、破産を申立てました。

負債額はおよそ11億7000万円です。

常勤の医師や非常勤の医師を含め、職員はおよそ140人にのぼります。

現在、患者およそ90人が入院していて、外来の患者も多く受け入れていることから、医師会や他の医療機関などの協力を得て、できるだけ早く転院先などを調整したいとしています。

テレビ長崎

コロナ禍での院内クラスターの発生や近隣の医療機関との競合から、2023年3月期には医業収益が14億8104万円まで減少し、1億円を超える赤字を余儀なくされた。

「コロナ禍での院内クラスターの発生や近隣の医療機関との競合から、2023年3月期には医業収益が14億8104万円まで減少」と言う事は、別にこの病院がなくても良いと思えるのだが、実際はどうなのだろうか?
過当競争の状態であるのなら病院が減少しても問題はないように思える。手術を受けて分かった事だが、人気がある病院はスケジュールが詰まっていて緊急でなければ直ぐに手術を受けれない状態。手術を受けなければならない状態になる前に予約を入れる事を考えた方が良いと思う。しかし、そのような状況にならないと理解できない人達は多いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jneavegjleeovpj

診療報酬改定するだけでなく医療従事者の給料等も含めた病院の中身を仕組みを国主導で大きく見直すことがもっと早くから必要だった。破産や閉鎖に追い込まれる病院や施設は今後も徐々に増え続け、医療僻地が拡大していく。病院というより日本が破産するか。

(医)篤信会(長崎)が破産申請=杏林病院を運営 06/20/24(東京商工リサーチ)

 (医)篤信会(佐世保市)は6月20日、長崎地裁佐世保支部に破産を申請した。申請代理人は山元昭則弁護士(弁護士法人佐世保総合法律事務所、佐世保市高天町6-3)ほか。  負債総額は約11億7000万円。

 1974年に創業、2017年に法人化された医療法人で、「杏林病院」を経営していた。ベッド数は180床を誇り、内科や外科、整形外科などの診療科を揃え、救急病院にも指定されていた。2020年3月期の医業収益(売上高に相当)は19億1866万円を計上した。  しかし、コロナ禍での院内クラスターの発生や近隣の医療機関との競合から、2023年3月期には医業収益が14億8104万円まで減少し、1億円を超える赤字を余儀なくされた。  2024年3月期も業況は回復せず、529万円の債務超過に転落。資金繰りもひっ迫し、今回の措置となった。

 なお、現在も患者約90名が入院中で、今後、転院などを進める予定。

 病院・医院の倒産は2024年に入り急増しており、全国の1-5月累計は29件(前年同期15件)に達した。

※(医)篤信会(TSR企業コード:920147542、法人番号:5310005008060、佐世保市早苗491-14、設立2017(平成28)年3月)

アメリカ留学中の話だけど、弁護士の悪いニックネームは「ろくでなし」と聞いた事がある。つまり悪いがお金がある人間が弁護士を雇い、弱い者を裁判で精神的に痛めつけると弱い人は何もできないので弁護士に「ろくでなし」と言うしかないので、弁護士の悪いニックネームは「ろくでなし」になるそうだ。
日本では弁護士は正義の味方とのイメージが強いが、弁護士だってシステムやルールなかで合法であれば、お金儲けのために何でもやるひとがいても不思議ではない。実際に、日本でも弁護士が犯罪行為を犯しているケースはある。弁護士を批判しても、法的に問題がなければ、何もできない。法律の改正を訴えた方が良いと思う。
今回は日本人だが、外国人の犯罪を含めて、大きな法律の改正が必要だと思う。
日本は死刑制度があるのだから死刑もありだが、冤罪も存在するから、確実な証拠がなければ終身刑で一生、刑務所でも良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

wel********

こういう証言が効くために、わざわざ防犯カメラのない場所を選んだんでしょうね。
防犯カメラがないとか一目につかない場所とか、これほど計画性を持って痛め付けようとするのは、もう犯人らの根っからの問題だと思います。
その残忍さを見ても更生を出来るとは思えないし、1人の人間の将来を閉ざしたのですから、10代や20代だろうとしっかり一生自分の行ったことを後悔させるために有効な実刑を与えてもらいたいと思う。

twi*****

地元の人が 渦と急流であの川に落ちたら浮かんでこないって言ってました。自殺スポットにもなっているとか。そういう事も知っていてあそこを選んだんだと思います。
証拠隠滅して捕まらないと思ってるから犯行後に歌を歌ってSNSに投稿する余裕があったんだと思う。

kar********

我々と同じ国で同じ常識の中で似たような倫理観の教育受けてきて、コレの出来上がり。おっしゃる通り根っからのものとしか言いようがないですね。 生まれ持ったものは更生できないと思われます。

no********

橋に置いてきた、ね。
カメラの映像が無いなら、それを証明することも出来へんからな。
直接手を下したかどうかは分からんけど、結果として人の命を奪ってるのは事実やし。
生まれた時は純粋無垢な赤ちゃんやったのに、たかだか20年でなんでこうなってしまったんや。
一周回って悲しくなるわ。
自分の犯した罪の重さを理解できる日はくるんかな。

※※※※※

これまで報道されている内容だと、現場は観光地としてだけでなく遺体が上がらない場所としても知られていた。

犯人達は現場に防犯カメラがなく人目につきにくいことを予め知っていた。

被害者の服を脱がして橋付近に捨て、被害者は帰ったなどと複数の人に嘘の連絡をしている。

どう考えても最初から殺害するつもりで被害者を連れて行って、隠蔽しようとしたと思うけどね。

百歩譲って被害者を置き去りにしたとして、じゃあ何で被害者は10mもの高さから落ちて亡くなったの?

途中コンビニで店員に助けを求めていた子が、置き去りにされただけで自殺したとでも言う?

まぁ警察は19歳も逮捕してるし、特定少年の逮捕に踏み切ったってことは何らかの証拠も押さえてるはず。

証拠もなく少年法で守られてる子を逮捕すれば大問題になるし…。

言い逃れできないように警察には頑張って貰いたい。

※※※※※

>kazさん

18歳が成人扱いになるのは民事上の話です。

刑事上は18歳、19歳は特定少年という扱いで起訴されるまでは少年法で守られてます。

yu1********

これが、弁護士からの悪知恵だとしたら、弁護士って何のためにいるのか、分からなくなる。困った人、弱い人を助けるのが弁護士であって、悪事をもみ消すのは、違うと思います。

liv********

弁護士が依頼人のためにいる事はわかってはいるんですけど 検事、弁護士、裁判官が社会正義を貫くために仕事をしてたら世の中もっとマシになると思うんですよね。

sol********

裁判の経験したら理解出来るが、弁護士、検察、警察、裁判所、そして 政治家、行政関係、自分の都合しか殆ど考えてない方で忖度する
哀れな連中が殆どです。ある意味平和な国です日本は

tom********

それは弁護士の見方が間違ってます。
弁護士は依頼人が少しでも有利になるように仕事をするのであって、社会正義を貫くためではありません。

aaa********

昔住んでいたから分かるが、現場は市境にあり観光地と、とても呼べる場所では無く、地元民の間では有名な心霊スポットです。
市境で山道にも似た様な場所であり、半径1キロ圏内に住んでいる人がいるかどうかの場所です。
もちろん、灯はほぼ無く、橋の手前と渡ったところだけに灯があります。
もしこの場所に深夜に放置されたら、スマホなどの光が無いと歩く事は出来ないと思います。
犯人が言う様に、その場所に放置してきたとしても、誤って転落する事は確実に予見出来たはずです。
映像がないので、本人達の供述によってどうなるか分かりませんが、人が1人亡くなったのは事実なので、厳罰を望みます。

o0yakiniku0o

防犯カメラとかない場所を選んで、この橋を選んだのかもしれませんね。
途中、コンビニで「助けてくださいって」騒ぎになりましたが、この時点で、コンビニの店員も警察に相談していたらこうならなかったかも。
しかし、根っからの悪人ですね。
みんなが保身に走れば「知らない」という回答になるので、証拠が無いの以上橋には放置してきたので、そのあとは知らない。
そのような回答で逃げるつもりなのでしょう。
ほかの容疑者の供述や状況証拠で、この罪の闇を暴いてほしいです。

yta********

旭川市…防犯や治安が根元から腐ってグラグラなんじゃないですか?嘘つきヒトゴロシ。もっといそう。

poko

容疑者2人いる場合はそれぞれが別に喋った事を付き合わせるが、双方が確信を持って絶対にバレないために「置いてきたと言い張る」という口裏合わせを事前にやり合致すると殺人としての立件は困難になりそう、本当に腹立たしいが。
しかし知り合いの中では殺人犯とほぼ確定だし、ちょっと機嫌を損ねたら殺されるかもしれない人物と思われるのが自然なので距離は置くでしょうね。
今後都市部に出て新たな人間関係を作るつもりなら犯人のやったもの勝ちです。本当に腹が立つ。
警察には頑張って欲しいが…。

kei********

まぁ、防犯カメラが無いから口裏を合わせたんだろう。
残念だけど、未必の故意がある。その時間に衣服を脱がし、橋に置いてきたという事が本当だとしても、飛び降りたり、滑って落ちてしまったら、死んでしまう事は安易に予測できる。
仮にだが。
しかし、真実は容疑者が突き落としたが、誰もが納得する答えな気がするけどね。
どちらにせよ、殺人罪は免れない。
真実を知るために、司法取引の可能性もあるが、絶対にやめてほしいな。
死亡推定時刻や、犯人達の足取りの裏とりやスマホ中身を解明したり、ありとあらゆる証拠を集め、起訴してほしいものだけどね。
勿論、容疑者が本当の事を言っていて、置いてきただけという事も本当か、嘘か裏付けないといけないだろうけど。

容疑者、「橋に置いてきた」と関与否定 06/18/24(共同通信)

 北海道旭川市で女子高校生をつり橋から川に転落させて殺害したとして、殺人容疑で再逮捕された内田梨瑚容疑者が高校生を「橋に置いてきた」と供述し、殺害行為への関与を否定していることが18日、関係者への取材で分かった。

容疑者達の言っている事が嘘だと断定する根拠はないが、これまでのニュースの内容を読んでいると嘘を付いている可能性は高いと思う。人は嘘を付く。そしてそれが自己保身や自己の利益に繋がるケースでは嘘を付く確率が高くなる。
どこかの警察官の証言が正しいのか、うそ発見器を使って判断していたが、誤差は大きいと思う。しかし、うそ発見器が科学的に高い信頼性があるのなら試してみれば良いと思う。

旭川、女子高校生殺害の関与否定 容疑者「橋に置いてきた」 06/18/24(共同通信)

 北海道旭川市で女子高校生(17)をつり橋から石狩川に転落させて殺害したとして、殺人の疑いで再逮捕された無職内田梨瑚容疑者(21)が「(高校生を)橋に置いてきた」と、殺害行為への関与を否定する趣旨の供述をしていることが18日、関係者への取材で分かった。道警は高校生が橋から転落するまでの経緯を調べている。

【写真】被害者の女子高生が描いた祖父の絵 遺族「絵が好き、かわいい孫」

 関係者によると、つり橋には高校生と内田容疑者、旭川市の無職の女(19)=殺人容疑で再逮捕=がいた。内田容疑者は、高校生をつり橋に残して無職の女と一緒に帰ったため、高校生が転落するのは見ていないと説明。現場周辺では高校生の衣服が見つかった。

 被害者の高校生は内田容疑者らに車内に監禁されてコンビニに寄った際、店員に助けを求めたが、内田容疑者らは店員に「この子はおかしくなっている。取り合わなくていい」という内容の説明をしたことが分かっている。

 コンビニの外で、逃げようとした高校生に内田容疑者らが暴行を加える様子が周辺の防犯カメラに写っていた。その後、つり橋に向かったとみられる。

運が悪いとしか言えない。高齢ドライバー、今回は運転手の男性(68)に関して安全を優先して高齢ドライバーに制限をかけるか、今回のような事が起きたら運が悪いと判断するか、決めるしかないと思う。確率で判断するか、安全性を優先して働ける可能性のある人を除外するかの判断しかない。
何割かの不運のために多くの高齢ドライバーから働く機会を奪うのか、多くの高齢ドライバーに働く機会を与えるために多少の犠牲には目を瞑るのか?何が正しいかの問題ではなく、優先順位の問題だと思う。

乗用車がガードレールに衝突 運転の男性死亡、破片当たり親子が重体 06/18/24(朝日新聞)

 17日午後0時50分ごろ、大阪市淀川区西中島1丁目の大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅近くの路上で、普通乗用車がガードレールや柱に衝突した。大阪府警によると、運転手の男性(68)と、ガードレールの破片が当たったフィリピン国籍の男性(30)と、その娘(9)が病院に搬送された。男性はその後死亡が確認され、親子は重体という。

【写真】ガードレールなどに衝突し炎上する車=2024年6月17日、大阪市淀川区、読者提供

 淀川署によると、乗用車は駅前の交差点に進入後、ガードレールに衝突。破片が駅の改札付近にいた親子に当たったという。乗用車は炎上した。

 現場近くにいた50代の男性は、女性の悲鳴を聞き、車から火が上がるのを見たといい、「現場は100人以上が集まり、パニックになっていた」と話していた。(宮坂知樹、川村さくら)

朝日新聞

タクシーが衝突、炎上して4人死傷 ガードレールの破片が当たり9歳の女の子が意識不明 大阪・淀川区 06/18/24(読売テレビ)

 交通事故の巻き添えとなった9歳の女の子が意識不明となっています。

 蔦遥香 記者 「事故現場では、車の前方部分が大破し、近くの券売機には被害者のものとみられる靴などが散乱しています」

 事故があったのは、大阪メトロ・西中島南方駅前の交差点です。警察によりますと、17日午後0時50分ごろ、新御堂筋の高架から下りてきたタクシーが、ガードレールに突っ込み、さらに橋脚にも衝突して炎上しました。

 近くにいた人 「すごく音が鳴りました。衝撃音だけです。ブレーキ音は無しです。お子さんが頭から血を流していて、お母さんが横で悲鳴を上げていました」

 警察によりますと、この事故でタクシーの運転手、有馬俊一さん(68)が死亡。また、駅の改札口の前にいた、フィリピン国籍の親子が飛んできたガードレールの破片が当たるなどして巻き込まれ、9歳の女の子が頭にケガをして意識不明、30歳の父親は顔を複数、骨折しているということです。

 警察では、事故の原因を捜査しています。

バスドライバー不足なので高齢でも使うのだろうが、仕事には高齢になっても出来る仕事と出来ない仕事があると思う。運転は五感が衰えるので慣れているルートとか負担がないルートだけに限定する方が良いと思う。ただそれでビジネスが成り立つのかは疑問なのでよくわからない。
「バスと電柱に挟まれガイド女性が脳破裂で死亡 即死状態」だと個人的には見れないと思う。もし見たら吐くかもしれない。外国人従業員がたんたんとインタビューに答えているけど、メンタル的にタフなのか、そんな状況は母国で経験しているのかな?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nag********

他業種ですが、高齢者の方と一緒に仕事する機会が結構あります。本人は若い頃と同じ感覚なのかも知れませんが、正直やれてると思っているのは自分だけで、周りがサポートして成り立っている自覚がない方がおられます。
こちらとしては仕方のない事なので、サポートにかかる労力や経費はみております。
69歳は微妙に危険な年齢ではないかと思います。バスの運転はちょっと怖っと思います。
高齢化が進み、人材不足から高齢経験者を雇用せざるおえないのはわかりますが、雇用する側の責任は大きいのではないかと思います。現実的に専門分野で活躍するのは65歳くらいが限界ではないかと考えます。

ねこ

現役バスガイドです。 私の会社はバス左後方後ろ2メートル、バスから左に1メートル離れて誘導しなさいと教習で教えられました。

今回の事故はガイドさんが叩いて「ストップ!」と叫んでいたとの事。
恐らく誘導は安全な場所で行っていたかもしれませんが、運転手さんが電柱に気が付かずガイドさんがストップと指示したにも関わらず「まだ下がれるだろう」と下がり続け、電柱と接触してしまう!と慌ててガイドさんがバスに駆け寄り叩いたがこの様になってしまったのではないかなぁと思います。
ストップと言っても下がってくる運転士はいるので…

ガイドさんのご冥福をお祈りします

m27********

この運転手の技量や経験は分からないけど、高齢化が進むと様々な弊害が起きますね。
タクシーの中にはウインカーを上げずに車線変更したり、停止線をオーバーして止まったりする車があり、運転手はだいたい高齢者でした。
バスに乗っていても、ブレーキ操作が雑で乗っていた人がよろめいた時も、運転手は高齢者でした。
運輸業界は人手不足なので、高齢ドライバーに頼らざるを得ないようですね。
このような事故の対策は、規準の策定や順守になりますが、高齢者はそもそも状況の認知機能が低下している場合があります。
難しい時代になりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

バスと電柱に挟まれガイド女性が脳破裂で死亡 即死状態 69歳運転手現行犯逮捕 旅館関係者が「ストップ!」と叫ぶ声と悲鳴きく 運転手は容疑認める バック誘導中の事故(山形・上山市) 06/17/24(テレビユー山形)

きょう午前、山形上山市で、観光バスと電柱にバスガイドの女性が挟まれる事故があり、女性が死亡しました。

【写真を見る】バスと電柱に挟まれガイド女性が脳破裂で死亡 即死状態 69歳運転手現行犯逮捕 旅館関係者が「ストップ!」と叫ぶ声と悲鳴きく 運転手は容疑認める バック誘導中の事故(山形・上山市)

警察では、バスを運転していた69歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

土川怜音 記者「上山市の事故現場です。観光バスを誘導していたバスガイドが運転手と連携が取れずこちらの電柱に挟まったとみられます」

警察などによりますときょう午前7時45分ごろ、上山市新湯の市道で宮城県涌谷町に住む佐々木仁美さん(39)が観光バスと電柱の間に挟まれる事故がありました。

佐々木さんは、バックするバスを誘導していて、電柱に挟まれたということです。

その後の調べで、佐々木さんの死因は脳破裂で、即死状態だったことがわかりました。

近くの旅館関係者によりますと、当時、現場付近ではバスガイドの女性が「ストップ!」と叫んだ声や、悲鳴が聞こえたということです。

従業員「私が救急車に連絡しました。そのあとここ(外)に出てみたらお客様が倒れていた。急に大きな声は聞いていた」

旅館関係者「ガイドの方がバスをたたいて知らせていたっていう話は聞いた」

このバスは、宮城県の会社が所有するバスで、宿泊客を乗せて次の目的地に行くため午前8時に宿から出発を予定していて、バスは、バックして宿に横付けするように移動していたということです。

この事故を受け、警察は、バスを運転していた69歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

男は容疑を認めているということです。警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因などを詳しく調べる方針です。

テレビユー山形

誰がこのような記事を書かせているのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gon********

身につけていた物を置いて行って皇室と縁を切りたいと言っても、小室圭さんの奨学金やメトロポリタン美術館での仕事などどう考えても皇室特権は使ってると思うんですが、その他多額の税金も使ってますし、皇室との縁なんか全く切れて無いですよ。

切れたのは国民との信頼関係かな。

axt********

本当それですよね。切りたきゃどうぞって感じで だったら皇室特権を使わず自分達で暮らせばいいのに

mgs********

願望の話だけではなく、現実的な話をしなくてはなりません。縁を切るということは、警備もなくなるということですよね。身の危険があった際に国が批判の的となるのは避けられないので、国は警備を外せない事情があります。そういった相手側の事情も加味して、お互いの折衷案を共に模索するのが大人というものです。

kkn********

デンマーク王室では国民に負担をかけないように、そして身内に自由に生きて欲しいとのことで女王が孫に称号を与えないようにするなどの縮小を図っています。

そのお孫さんは自分で仕事を見つけて働いています。

>税金で買ったものは何一つ身に着けたくない

このような意見が出ているなら、国民にも負担をかける数の確保ではなく日本でもデンマーク王室のように縮小を図っていくことも検討すべきではないかと思います。

wwz********

税金で買ったものは何一つ身につけたくない もう実家とは縁を切りたい と思っていたのかもしれません (宮内庁関係者) チー厶が組まれ総領事の方々がお世話をされていると言う記事を拝見しましたが縁を切りたいと思っていたのかは疑問に感じます。 お下がりを着用する度にこの様な話題に繋がってしまうことは残念に感じます。

yas*****

小室眞子さんは「もう皇室とは縁を切りたい」……と思っているのかも知れませんが、実際にNYでは「小室支援チーム」なるサポート組織があるようですから、全く皇室との縁を切る事は信じ難いと思います。もしかしたら、水面下では秋篠宮家や宮内庁から何らかの経済的支援を受けている可能性も否めないかと思います。

小室眞子さん「もう皇室とは縁を切りたい」…佳子さまのドレスから見えた「胸の内」 06/16/24(現代ビジネス)

眞子さんの「お下がり」

 5月25日から6月1日まで、外交関係樹立125周年を記念してギリシャを訪問し、現地で「東洋のダイアナ」と絶賛された佳子さま。そのファッションにも注目が集まり、お召しになっていた2990円のニットは注文が殺到して品切れ状態だという。

【写真】美しすぎる…佳子さまがギリシャで見せた「着こなし」の全身像はコチラ

 「とくに目を引いたのが、27日にサラミナ島の修道院を訪れた際に身に着けていた、シックなネイビーのブラウスとワイドパンツのセットアップです。2017年6月、まだ結婚前の姉・小室眞子さんがブータンを訪問されたときに着ていたものの『お下がり』でした」(皇室ジャーナリスト)

眞子さんの「胸の内」

 今年1月の講書始の儀でお召しだったブルーのドレスをはじめ、これまでも佳子さまは何種類もの眞子さんのお下がりを身に着けてきた。

 「裏を返せば、眞子さんがご実家を出る際に、それだけ多くの服を置いて行ったということです。実は結婚直前の眞子さんは、天皇・皇后両陛下からの結婚のプレゼントを固辞するほど態度が頑なでした。

 世間からの風当たりに反発して、『税金で買ったものは何一つ身に着けたくない』『もう実家とは縁を切りたい』と思っていたのかもしれません」(宮内庁関係者)

 もはや皇室と眞子さんのつながりは、布1枚ほどの薄いものになってしまった。

 「週刊現代」2024年6月22日号より

 さらに関連記事『あまりにも時間がありすぎて小室圭さんの出張にも同行か…新居に引っ越した眞子さんの「驚きの行動」』では、眞子さんの近況について報じている。

週刊現代(講談社)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gua********

学習院ならともかくですよね。この一言に尽きる。あの家だけは何故決まりのような事まで捻じ曲げるのか。皇統を移しても同じようにやりたい放題を更に増すのではないのか?今のうちに悔い改めないなら敬宮さまへの順位を一位にする皇室典範を早急にお願いします。

mix*****

国民は天皇が東大卒であることを望んでいるのだろうか?大いに疑問だ。 皇族の学校として創設された学習院こそが王道だと多くの人は思っているし、歴代天皇が学習院卒であることに何の不満も無いはずだ。

東大だ偏差値だとかの話は庶民の世界のことで、なぜその価値観を皇室に持ち込むのか意味不明だ。 王道を歩まれている愛子様に皇位継承いただくのも選択肢として真剣に考えた方がいい。

yam********

トンボの論文についてより詳細な情報をメディアは報道すべきだな。 単名なのか著者複数なのか。もし複数著者なら、どういう人たちが連名者なのか。悠仁様がファーストネームなら、それはどういう根拠に基づくのか。単名なら、データ整理、文章作成を手伝った者がいたのかどうか。 一般人や学者が書く論文なら、著者の「構造」がどうなっていようと、その世界の秩序に従って処理される。(もっとも学者の世界はギフト・オーサーシップで溢れているが。) 大学入学の勘案条件として扱われるなら、複数著者についてはそれなりの規定の明文化が必要になると思うが。個人的意見としては「単名論文に限る」とすべきだな。もっとも、ゴーストライターという手があるから、実質的に「論文」を勘案するのはよほど論文作成過程の審査を厳しくしないと不公平を生むだけかもしれない。

kon********

上級の権限乱用が批判されてるこのご時世に皇族が自らその先陣を切って特権の乱用をしていたら興ざめされるのも当たり前です。そもそも将来の天皇となる人に学歴社会で庶民と同等に競わせることに何の意味があるのでしょう。名門高や名門大をでれば国民から敬愛されると思ったら大違い。ほんとに頭がよくて実力で入ったならまだしも、不公正な手を使ってそんなことして何になるのでしょうか。天皇には国民の鏡になるような人格者であってほしい。

ha********

制度創設してまで東大一直線、国民の心はどんどん離れていく。 悠仁さまの時代になると皇室に国民は無関心になるでしょう。それで良いと思う。国民の支持を得られない総意に基づかない天皇なら国民の象徴はあり得ないので憲法改正が必要。

roy********

>トンボの論文は「高校生を超え専門の研究者にも引けをとらない」

東大教授はどういう意図でこの発言をしたのだろう。 専門の研究者にも引けをとらない論文を書ける頭脳であると本気で考えているんだろうか。 トンボの論文は8歳から取り掛かった事になる。まとめたのは後年になるけれど、8歳であの研究用の独特カットの写真撮影が出来たと信じる人が日本の最高学府の教授をしているとしたら、日本の未来は大丈夫なのかと心配になります。

manekineko

一番簡単なのは 普通に一般入試で、クラスのみんなとセンター受けて 足切りあわなければ、2次試験に進む それで東大入るなら誰も文句は言わないですよ

学習院にしておけばよかったと思います 卒業してからほんとに必要なら 便宜でもなんでも使って東大で受講させてもらうとか、研究でよかったんじゃないのかと思う

学歴ではなくて、中身でしょ?

悠仁さまは一般入試を一度も受けず難関名門高に入学…皇室でも“例外”は許されないのか?【秋篠宮家の学校選び】 06/15/24(日刊ゲンダイDIGITAL)

【秋篠宮家の学校選び】#18

 悠仁さまの大学選びの期限が実質、あと半年を切った。最有力とされる東大や筑波大の推薦入試(学校推薦型選抜)の出願受け付けは11月初旬。迷う時間はほとんど残されていないが、状況を見守ってきた個別指導塾の経営者は「どこを選ぶにしてもいばらの道が待っている」と話す。「お立場上、常に世間の目が向けられている」からだ。「これまでの経緯に不公平感を持つ受験生や保護者が少なくない」という。

【写真】眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?(2017年)

「学習院ならともかく、悠仁さまは一般入試を一度も受けずに難関の名門校に入学している。こうしたことに釈然としない気持ちを吐露するお母さんたちが多いのです」

 現在、悠仁さまが通う筑波大付属高校への入学は筑波大とお茶の水女子大の間で結ばれた「提携校進学制度」を使ってのもの。両大の付属校に在学する生徒は基準の成績に達すれば、互いの付属校に進学できる。幼稚園から中学までお茶大付属に在学した悠仁さまの進学を前提として設けられた時限的な制度だ。

「できたのは悠仁さまが小学校5年の時で、当初は中学から筑波大付属に入るつもりだった。ところが姉・眞子さんと婚約した小室圭氏の母のトラブルが表面化。悠仁さまにまで批判の矛先が向かうのを恐れた秋篠宮家は特権的とも映りかねない制度を使うのを避けた」(皇室記者)

■お茶大付属幼稚園も「特別入学制度」で入園

 結局、高校進学では提携校進学制度を活用したわけだが、前出の塾経営者は「受験生や保護者はこうした動きに敏感」と話す。悠仁さまに関しては、同様の新ルールが使われるのが筑付高が最初ではなかった点も不公平感を増す要因になっていると指摘する。お茶大付属幼稚園への入園も一般募集を通してではなかった。その前年度につくられた「特別入学制度」を使ってのものだ。

「大学が必要と考えた女性研究員や教員の子を付属校(幼稚園~高校)に受け入れる制度です。日本学術振興会の名誉特別研究員の紀子さまは悠仁さまが入園される前年の3月からお茶大で研究を始めていた。そして同制度の適用第1号となったのですが、学内からは皇室への便宜ではないかとの声も出ていた」(お茶大関係者)

 幼稚園の入園から14年以上も経過しているが、「一昨年の筑付高入試の際も一部の受験生の母親からこの話が出てきた」と塾経営者は振り返る。

「入試はあくまでもフェアでなければならず、皇室といえども例外ではないと考える受験生・保護者が大半」だというのだ。

 大学入試を目前にして、こうした過去の話が蒸し返されること自体、悠仁さまにとっては不幸といわざるをえない。自身が敷いたレールではないのだ。その一方で昨年11月に発表したトンボの論文は「高校生を超え専門の研究者にも引けをとらない」(東大教授)とも評される。研究実績を重視する東大の推薦入試でも十分に通用するレベルだという。これからさまざまな障壁が予想されるだけに、どう乗り越えるか正念場である。

(田中幾太郎/ジャーナリスト)

また旭川か!北海道に行った事はないけど、NHKの「なつぞら」や「北の国から」は一部であって本当の北海道や旭川は独特な地域なのかな?田舎で育ったからわからるが、変な人間がいると関わらないようにしないと厄介な事になる。変な奴らがいなくなるまで地獄が続く。
旭川が好きな人はそのまま住み続けば良いと思うけど、あまり好きでない人は早く引っ越したり、進学で県外を選んで、進学先で就職するのが良いかもしれないと個人的に思う。
周りや環境を変えようとするよりも自分が移動した方が簡単に問題を解決できると思う。人や環境を変えるのは簡単ではない。それよりは住みたいエリアや地域に引っ越した方が長い目で見れが良いと思う。自分も変わろうとする必要があるが、環境が変わるといろいろな物がこれまでと違う事はある。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ねんのため

やんちゃ→辞書的には、「子供が、わがままを言って、だだをこねたり、いたずらをしたりすること。」だそうです。
この容疑者も、子供の頃はそうだったのかもしれないが…。
今となっては、異常な暴力性、自制のきかない攻撃性、被害者にからむ執拗さ、病的な自意識、幼稚さ、下劣さ、俗悪さ…。そんな表現でも言い尽くせないほどの、鬼に成り果てた。

あんな橋から、あんな川に、嫌がる少女を突き落とせるのが、人間の所業だとは思われない。

gye********

性別関係なく、こんなのは半グレになるでしょう。余罪もあるでしょうし、今回が初めての警察沙汰とは思えない。昔からコイツに泣かされた被害者は数多くいると思われる。写真を勝手に使われた?無期以上の厳罰を望みます。

TMYSE

旭川市って、この間は中学生のイジメ事件があって、今回のこの事件。内容は違うにせよ、こんな日本中に知れ渡るレベルの未成年の凄惨な事件が30万そこそこの地方都市で立て続けに起こるって、たまたまだと信じたいけど、イジメ事件で明るみになった当時の旭川市のずさんな教育行政の姿勢も少なからず影響したんじゃないかとどうしても邪推してしまう。今お子さんを預けてる親御さん達も他人事じゃないというか何か心配だろうな。

mig+++

やんちゃって言葉自体、違和感。

そういえば、うちの子が小学生の時、友達を虐めていたガキ大将の子の親が、「うちの子は、ちょっとやんちゃな所があるけど、男の子はその位で良いと思って」とか言っていて、内心引いた。

はっきり言うと、意地悪とか、乱暴って事でしょう。
親としても、子供が小さいうちにそういう芽が見られたら摘まなければいけないところを、そうではないのだなと思った。
この犯人の家庭はどうだったのか? 疑問しかない。

int********

旭川いじめ凍死事件の時の、酷い対応だった校長も昇進して今は教育委員会かなんかの重要ポストについてますもんね。旭川市の教育委員会が病んでると考えてしまうのも必然かと思います。

t*****

日本では複数人を殺害しないと極刑にならないのだが、複数の人間による一人の殺害も十分悪質ではないだろうか。
「殺すつもりはなかった」という言葉が出てくると思うが、橋から落とす、冷たい水の中に沈める、というのは殺意があったとしか思えない。
被害者がどれだけ恐ろしい思いをしたかを考えられないような人間には厳罰を以て臨んでもらいたい。

cha********

旭川教育委員会は非行やいじめといったものに対する考え方や対応を何か重大に間違えているんじゃないか?
事無かれ主義や甘っちょろい対応を続けていると又同じような陰惨な事件がおこるよ。

犯罪者予備軍にしない為に未成年であっても厳しい処罰をすることも教育です。
昔とは非行やいじめの質や内容も変わってきており被害の程度も大きく変わっています。全国の自治体でも早く対応の改革を。

ozg********

田舎って女の子が子供の時は活発な女の子がもてはやされる傾向があるような…
周りの大人もチヤホヤするし、逆に大人しいと軽く見られてなんか扱いも雑な感じに…信用されるのも優先順位が高いのも元気な子供だったり。
この容疑者の場合は幼少期から活発とはまた違う陰険な一面もあったのかもしれないですよね…女の子は小学生でも隠すのが上手いと思うし両親や教師を騙すのは簡単なのかもしれない。それに子供と真剣に向き合う大人は あまりいないような…学校も事なかれ主義でイジメは見ないふりの人が多いし親は自分の 子供はいい子だって過信してしまってるように見えるし。イジメられる方にも原因があるんだって平気で口にする親もいるし…
性格が活発であろうが大人しい子供であろうがちゃんと思いやりの心を教えてあげれればいいですよね。でも大人にもない人達も多いから…悲しいニュースはもうウンザリです。

ryo********

犯罪ジャーナリストの小川泰平さんがユーチューブで旭川のいじめ凍死自殺事件を詳しく取材し解説してました。
この中学校教頭の発言で「1人の被害者よりも10人の加害者の未来を大事にさせて」と被害者の親御さんに言っていたのが忘れられません。激しい怒りがこみ上げます。 旭川教育委員会と同中学校の教頭その他教員は完全に腐っています。

xyx********

恐ろしい女。
やっぱ子供時代から幼稚な事してるやつは成人しても変わらんのんやなー
被害者の子が可哀想すぎるけど、他にも被害者が出る前に捕まって良かったよ。
こういう子は反省って言葉を知らんから軽く20年くらいは刑務所おった方がええな。
あと19歳の女は何で名前出んの?

歌い続ける姿も…内田梨瑚容疑者「遊んでる」「やんちゃ」周辺が語る人物像 旭川高校生殺人 06/13/24(STVニュース北海道)

軽快な音楽とともにカメラに目を向け歌い続けるひとりの女。

これは、殺人の疑いで19歳の少女とともに逮捕された内田梨瑚容疑者です。

2人はことし4月、留萌市の17歳の女子高校生を神居大橋から川に転落させ、殺害した疑いが持たれています。

事件現場となった橋の近くには、きょうも花を手向ける人の姿がありました。

女子高校生がSNSで内田容疑者が写る写真を無断で使用したことをきっかけに、犯行に及んだとみられる今回の事件。

被害者との接点はー

(林記者)「女子高生と内田容疑者らはこちらの道の駅で合流し、それが初対面だったとみられています」

内田容疑者らは女子高校生を殺害する前日、4月18日の夜に留萌市に車で向かいました。

警察によりますと、市内の道の駅で内田容疑者が女子高校生を呼び出し、合流しました。

これが初対面だったとみられています。

さらに、捜査関係者によりますと、女子高校生を乗せた車が旭川市内のコンビニエンスストアに寄った際、容疑者らが逃げようとした女子高校生に暴行を加えていたことも新たにわかりました。

女子高校生は大声を出すなどしながら逃げようとしていましたが、店の外で暴行を受ける様子が周辺の防犯カメラに写っていたということです。

なぜ殺害するまでに至ったのか。

内田容疑者を知る人はー

(内田容疑者を知る人)「小さい頃はそう見えなかったけど、いまは遊んでるなって印象はあったから。でもそこまでするとは思わなかったかな」

(内田容疑者を知る人)「高校の知っている感じだとやんちゃしてるかな。馬が合う子たちからすると、ついていきたくなるような人ではあったかもしれない」

一方、内田容疑者とともに逮捕された19歳の少女を知る人はー

(19歳の少女を知る人)「今回のニュースを見て、そういうことをするような前兆は小学校のころからあった。友達に喧嘩したときだと思うが包丁を向けたとか、友達を無視するとか暴言吐くとかはしょっちゅうあった」

やんちゃな印象があったという内田容疑者と前兆があったという19歳の少女。

SNSの写真をきっかけに希薄な人間関係の中で起きた殺害事件。

警察は引き続き事件のいきさつについて詳しく調べています。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gan********

以前、長く寄付をさせて頂いておりました。でも、アフリカに余りにも寄付する金額が多く、嫌になって、退会をしました。日本人に焦点を当てて、援助をして欲しいです。日本人向けであれば、喜んで、再会したいと思います。

ha*****

僕は遺児ではありませんが高校生の時に募金活動のボランティアをしたことがあります。 日本人に行き届かない現状があるのであれば、アフリカの遺児よりも優先してほしいですよね。調べてみたら指定寄付ができるみたいなので、僕は日本の遺児に寄付したいと思います。

g****

今回の不足金額だって、国民から10円貰うと解決するレベルだけど無い袖は振れない。 昔、WFP国連世界食糧計画という食料の恵まれない国に募金してた。平均年収にも届かない私が「日本よりももっと悲惨だろう」って思って募金した。1万円を8年続けたかな。笑われてしまう、金額だけど。。というか、自分も募金受けたい次元なんですどねw 募金中にも「もっとくれ」という催促が届いていて、催促も綺麗に印刷された写真と苦しんでいるパンフレット。この催促の資料造るだけで低く見積もって、最低数千万は無くなってるでしょう。

やってあげた。とか言いたくないけど一言のお礼もなく、まだクレ、まだクレと振込用紙まで添付する始末。ある時分かっていたが、家族のプレゼントを工面したとき何にも感謝もされず、職員に消えていると思った時、相当馬鹿らしくなって辞めました 全部の募金機関に言いたいけど、お礼の一文書いてもバチは当たらんよ。

sop********

少子化と言うだけで国力が低下していっています。その大切な日本の子供たちに支援が行き届けば少子化といえど教育受けた人材育成になっていきます。アフリカの貧しさも分かりますが、今は国を上げて国内の子供を育てていってほしいですね。

hum********

20年以上前に何度か寄付したことが有りましたが、現在は海外にもお金が行ってるのですね。全く知らなかった。 国内の日本人の生徒に絞れば、寄付する人が戻るかもしれませんね。

rqw********

「留学生は日本の宝」。そう訴えた岸田文雄首相は
→ 卒業後 日本国内での就職率は31.1 %、

1.まず奨学金が一人につき月に14万3千円から15万5千円も支給
2.国立大学は全額学費免除という優遇措置もある。
  公立、私立は文科省が一人につき年間52万円の援助。
3.学費だけではない。日本に来るまでの渡航費全額は支給され、
  アパート代などの宿舎費用には補助金が出る。
  そして医療費は実費の80%以上支給されている。
これらを概算すると外国人留学生一人につき
年間で約260万円の特別資金援助があることになる。

それに加えに学費免除や減額があり、それらのお金は全て返済不要だという。

つまり国立大だと一人につき年間1048万円も
日本人の税金から出していることになる。

これは本当ですか?

dor********

本当です。そして、日本国民にはそのような奨学金がないんです。どんなに優秀でも1桁しか募集のない民間や自治体の奨学金が得られなければ、金銭的な問題で大学に通うのは難しいです。

自分も親の収入は低所得者ではなかったので(借金返済やきょうだいの学費など別の支出の多い家庭だった)、学費免除等は一切受けられず、奨学金という名の学生ローンを限度めいっぱい借りても生活費と国立大学の学費には足りなかったので、バイトしまくって補ってました。

一方、自分より成績の悪い留学生は上記の国費留学生としてバイトも借金もなしで同じ大学に通っていました。この国は自国民を大事にしないなんておかしいです。

ueb********

本当の話でしょうか?私は地方在住で地域の平均的な年収ですが、学資保険の積み立てと貯蓄、節約 奨学金で子供を東京の大学を出しました。子供もアルバイと学業を両立し無事卒業と就職しました。奨学金唖返済してますし生活費などの補助は有りませんでした。我が家のことながら良く頑張ったと思いましたが国から見たら大したことではなく留学生の方が国の宝であり大切という事か。信じたくないです

kus********

日本に来れるだけ家計にゆとりが有り、又、日本に来れば1000万円程度の収入が保障されて、アルバイト代も無税、しかし、日本人の補助は、無償で140万円程と特待生制度に受かれば学費も免除されるでしょうが、生活の為に働く時間を、大幅に増やさなければならないし、税金も納めなければならない。勉強する時間の、競争条件がまるで違う、国民の税金が、海外の学生の援助等に、多く使われ、日本人の学生には少額しか援助されない。与党の議員が、海外で良い顔をしたい為と思ってしまう。

han********

実際に雇っている側からすると私学卒の日本人より国立大卒の留学生のほうが断然優秀なので、日本で働く&将来的に帰化するのなら国費を費やすことはまったく問題ないと思いますよ。

日本の教育制度でメスを入れないといけないのは、大学と呼んではいけないレベルの大学への補助金ですね。 あとは給付型奨学金も対象大学を絞るべきです。

「あしなが育英会」の奨学金、1000人が受けられず…制度変更で高校入学者向け申請が増加 06/13/24(読売新聞)

 病気などで親と死別した遺児らを支援する「あしなが育英会」(東京)の高校入学者向け奨学金で、今春入学の申請が、前年の1・4倍となる過去最多の1800人に増え、資金不足で1000人近くが支給を受けられない事態が起きた。昨春入学から制度が変わって返済が不要となり、これまで「借金」が心配で申請してこなかった家庭が手を挙げたためだ。物価高などによる困窮も背景にあるとみられる。(上万俊弥)

「ご協力をお願いします」。JR天王寺駅前(大阪市)で4月、大阪府寝屋川市の大学4年生(21)は小雨の中、募金箱を手に声を張り上げていた。

 小学生の頃、父をがんで亡くし、母は昼夜なく働いて5人きょうだいを育ててくれた。生活は苦しく、あしなが育英会の奨学金で進学した。支給を受けられない人の急増に「進学を諦めた人がいるかと思うとやるせない」と目を伏せた。

月3万円に
 同会は、遺児らを支援する民間団体としては国内最大規模。半世紀以上の運動を通じて、高校生や大学生など約11万人の遺児らに奨学金などを支給してきた。  高校入学者向け奨学金については2022年春入学まで、返済不要の「給付」と、返済が必要な「無利子貸与」を組み合わせて支給していたが、23年春入学から貸与を廃止して給付に一本化。給付の金額は月2万円から3万円に増やした。逆に大学生向けなどは、給付を廃止して貸与だけにした。

 制度変更は、進学で最初の関門となる高校入学を重視し、低所得世帯が将来の返済を心配して奨学金を諦める「借り控え」を減らすためだった。同会は、申請者家庭の収入を中心にきょうだいの数などの状況も踏まえて支給の可否を審査しており、昨春入学では、申請者家庭の年間平均所得(約135万円)が前年から約12万円下がった。

 低所得世帯の救済という制度変更の目的は達成できたが、1人当たりの給付額を増やしたため、採用人数は減った。この奨学金で給付に回せる資金(1学年当たり年間約2億6000万円)は制度変更後も変わらず、昨春は募集定員を650人に絞った。今春は急きょ増枠した約800人を大きく上回る申し込みがあり、不採用は2年間で1600人以上に達した。

 同会によると、今春不採用の約1000人に支給するには、卒業までの3年分で10億円以上の追加資金が必要となる。同会の寄付金収入は伸びておらず、さらなる増枠は難しい。以前の「貸与・給付一体型」に戻せば人数は増やせるが、今度は低所得世帯を救えなくなるジレンマを抱える。

物価高で家計悪化
 奨学金の申請書には「自分はいいから、子どもにおなかいっぱい食べさせたい」「親の負担になるから部活動は入らない」などと、悲痛な文言が並んでいる。同会によると、申請者増加の背景には、物価高などによる家計の悪化もあるといい、富樫康生・奨学課長は「増加は見込んでいたが想像以上で、不採用を決めるのは心苦しい。企業や個人の方々に、より手厚い寄付をお願いしたい」と訴えている。

小学生の時からアメリカに住んでいれば、短大ならコミュニティーカレッジだと思うが、卒業は楽勝だし、コミュニティーカレッジから州立大にトランスファーは難しくないと思う。実際、日本の高校を卒業してアメリカのコミュニティーカレッジの進学して、州立大学のトランスファーする人は多い。もちろん、コミュニティーカレッジで終わりの日本人達も少なくない。
契約とか取引での通訳になると利害関係がスポーツ選手の通訳以上にシビヤだと思うから、通訳といってもレベルや次元が違うと思う。
英語が話せない人から見れば凄いと言う事になるのだろうが、単純に話すだけなら自分にも出来ると思う。仕事や仕事のメールのほとんどが英語。仕事では日本語を話す時間の方が少ないと思う。
相手とコミュニケーションが取れて相手からクレームがなければ完璧な英語でなくても良いし、仕事次第では技術、経験や能力と英語の能力のコンビネーションで評価される事はある。英語しか出来ない場合には、かなり英語が出来ないと良い仕事はないかもしれない。
失った後でもしと言っても手遅れ。ギャンブルでストレスを発散させなければならなかったのなら、今回の結果はセットだと思うので仕方が無いと思う。

水原一平被告、『学歴詐称』を認める形に…裁判官に「高校までか」と問われ「カレッジに少しだけ通った」と返答、2年生大学の“卒業”資格ないことに 06/05/24(中日スポーツ)

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の銀行口座から約1700万ドル(約26億3000万円)を盗んだ銀行詐欺などで起訴された元通訳、水原一平被告(39)が4日、米カリフォルニア州サンタアナの連邦裁判所に出廷して罪状認否に臨み、有罪を認めた。

◆水原一平Tシャツが発売される【写真】

 水原被告が真実を話すという宣誓を行った後、裁判官からの質問に対し「学歴詐称」を認める形となった。証言台で水原被告が名前は「イッペイ・ミズハラ」、年齢は「39歳」と答えた後、学校に何年通ったかと問われ、「13年」と語った。裁判官から「高校までか」と聞かれると、「カレッジに少しだけ通った」と返答。小・中・高と12年通い、高校の卒業資格は得たが、2年制の大学を卒業はしなかった。

 水原氏の学歴をめぐっては、大リーグの公式サイトの記事などでカリフォルニア大学リバーサイド校に在籍していたとされていた。しかし、米メディアは、大学側が「イッペイ・ミズハラという生徒が在籍した記録はない」と学歴詐称疑惑を報じていた。

中日スポーツ

保育士や保育園の世界は知らないので個人的な推測でしか言えない。
いろいろなコメントがあり、親の立場、保育士の達、一般的な意見などがあり、いろいろなケースがあるので個々のケースで誰が正しいのかは違ってくると思う。親が要求しすぎのケースはあるだろうし、保育園の組織や雰囲気に問題があったり、一部の保育士達に問題があったり、子供とその保護者に問題があったり、これらのコンビネーションだったりすると思う。ニュースはある事実だけを伝えるが、その後は、原因や背景などを詳しく調べてニュースで伝える事はほとんどないので誰が正しいのか、どこに問題があったのが知る事はほとんどないと思う。
日本で表現される「真面目」とは悪い部分を出さない、又は、感情を表に出さない事を含めて「真面目」と表現すると個人的に理解している。アメリカだと問題を行動を過去に起こしたとか、短気な部分があったのか、どのような人間なのかわからない人だったとかで表現して、「真面目」のような表現はしないと思う。近い表現では「decent person」とか、「kind person」を使っていると思う。「serious person」だと厳格なとか、融通が利かないなどのネガティブに印象を与えるように感じる。
文化の違いだと言ってしまえばそれで終わりだが、自己主張や感情を上手く表に出す事は悪い事ではないが、日本ではどちらかと言えばネガティブと捉えられることが多い。ただ、感情を抑えすぎると爆発する危険性はあるので、相手には嫌われたり、良い印象を与えないケースはあるが、あまりため込まない方が、結果としては良いと思う。日本では仲良くしようと言うが、仲良くする事が出来ない事はあると思う。それであれば、妥協点を探す教育の方が、我慢したり、演じるよりは最悪のケースは回避できるので良いと思う。
「この保護者らによれば、10人ほどの保育士が一気に園を辞め、人手不足を感じていたという。」が事実であれば、このような事件を起こすぐらいなら、働き始めたばかりなので辞めにくいと感じたのかもしれないが、無理なので辞める判断をした方が総合的には良かったと思う。我慢は重要だと思うし、必要だと思うが、我慢できないのなら、我慢できない状況から去る事を選択するべきだと思う。もう起きた事なので加害者にとっては手遅れだと思う。
保護者にしても困るかもしれないが、10人ほどの保育士が一気に辞めるような園に子供を預けるのか、他の方法を考えるのか自己判断で選択するしかないと思う。
昔に比べるといろいろな要求をする保護者は増えたと思う。そしてコメントしているように「障がい児は積極的に受け入れろ」は障害児の保護者にとっては良い事だが、保育士の側で考えれば、同じ給料でも負担が重くなるし、手がかかる事は間違いないと思う。そうなると「障がい児を受け入れる」場合には児童と保育士の比率を変えたり、保育士に対して多少でも多く給料を払うようにするべきだと思う。ただそうなると税金の負担が確実に増える。障害児を受け入れたために定員が減ると苦情を言う保護者は増えると思う。誰もがハッピーな環境は無理だと思う。
重度の障害を持つ子供の保護者が平等に教育を受ける権利だと看護師の資格を持つ職員を要求した記事があったが、平等に教育を受けるために普通の児童にかかる費用の何倍もの税金をかけるケースがあるのは事実。金額の平等で判断すれば不公平な税金の支出になると思う。特定の条件や判断基準次第では、ある権利や平等のために、平等でないコストがかかる。
弱者を切り捨てるのかと言う人はいるだろうし、コストの上限が必要だと言う人はいるだろう。立場が違えば考え方や恩恵が違う。政府の財政にゆとりがあれば問題は少ない、又は、小さいと思うが、日本の経済は右肩下がり。優先順位とか、結果が最大限で出るケースを選ばないと、最大限の見返りは期待できない。コストパフォーマンスを考えたないと良いリターンは期待できない。この問題には皆が納得できる回答は存在しないと思うので、笑う人達と泣く人達は存在すると思う。
昔に比べれば現在の方が状況は良いと思う。しかし、昔を知らない人達にとっては昔よりもましだと言われても、何も変わらないか、もっとストレスを感じているかもしれない。育った環境が違えば、同じストレスを同じように感じるとは限らない。難しい問題で、良い解決方法は少ないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

El Matador

真面目でも何でも、起こした事件を考えると全く適性が無かったんだと思います。
今回は原因は何かとか言うレベルの話ではありません。

ただ保育園を見ていると殆どが女性保育士で女の独特の世界を感じるので、特に若い保育士はクラスの責任者や先輩保育士に恵まれないと、業務上や精神的にもとても辛い思いをすると思います。
協力者がいないどころか、冷たい扱いを受けているのを何度も目撃しましたので。
そう言う嫌なところを、子供達に見せて欲しくはないです。

lmm********

temさん 犯罪を防ぐために事件の背景を知るのは重要とは思います。けど犯人に世間を同情させるためにこういう事を集めるのは違うかと思います。自分が思うのは、普段まじめとかそういうのは犯罪を犯す目安にはなり得ないです。

自分も男親ですが、子育ての経験はありますが、それでも手を上げる事はまずないですし、上げても小学校に上がってからです。幼児はまだ身体が出来てないからちょっとした衝撃でも後遺症がでやすいので猶更です。
事件になるのはごく一部で、ほとんどの家庭では幼児に手を上げるなんてないでしょう。それが当たり前と思ってるなら、ちょっとそれは違和感です。

tet********

lmmさん

「「普段はまじめだった」「そんな事件起こす人には見えなかった」とインタビューで出るけど、どうでもいい」

→ある意味そうは思いませんね・・それだけ皆普段、なんとか良くも悪くも仮面をかぶって、毎日をやりすごしてることの表れだと思います。

「2歳児なんて守ろうって気持ちにはなっても危害加えようって気持ちになるのがおかしい」

→これも「おかしい」ことではないです。毎日毎日どこかの家庭で起きていることを思えば。表面上うまくやってる家庭でも紙一重の気持ちになることだってあるでしょう。子育てしていればそういう経験も時にあるはず。

つまり人間って皆そんなに余裕しゃくしゃくに生きているわけではありません。「環境」によっても大きく左右されます。この人個人の罪を問うことは必要ですが、同時に10人一斉に退職し?補充もない?という園の経営側の姿勢体制(=「環境」)もこの際問われるべきです。

c***

わたしの知る幼稚園では園長のパワハラや児童虐待ともいえる行為を職員が強要されるなどの理由から教諭が定着しません。経験不足の人が担任になり、園長の言いなりになる職員ばかりが残された園がとても危険だと感じています。
この園がそうだとはいいませんが、ある種閉鎖空間なのでこういった問題はあっても表沙汰にならないなど、調査にも苦労されるだろうなと思います。

mde********

わたしは3月末まで学童保育で支援員として7年働いていた者です。
論点がズレてるかもしれません。すみません。

まあなんせ今の子どもは扱いにくいです。

すぐ保護者が出てきます。 子どもにきちんと指導できない親。自分たちは間違ってない。
問題行動を起こすのは全部わたしたち保育者のせい。
子どもに殴られて暴言吐かれて、備品壊されて無茶苦茶されてもひたすら我慢の日々。

病みますよ。ほんとに。

おまけに障がい児は積極的に受け入れろ。
専門的な知識がないのにどうしろと?

案の定、適応障害に。
今は辞めて良かったと心から思います。

本当にどうしようもなくなったら、辞めることも大事です。
この方になにがあったのかはわかりませんが、ストレスは十分あったと思います。

sac********

3月に保育士が10人ほど退職したといいます
退職した人数を埋めれないまま子供たちを預かっているそうです
何があったかは知りませんが1人がが見る人数が多すぎるのは事実でしょう
子供を傷つけていいわけはありませんが園は保育士の確保人数に合わせて子供を預からないといけません

hir********

忘れていた子供の話を思いだした。自分の子供がもう少し大きい子供たちがいる学童で働いていた時に、とんでもないいじめっ子がいて、何の理由もなく周囲の子供をいじめるらしい。口で何回注意しても治らない。暴力はいけないと習っている子供は我慢をどんどん蓄積していった。ある日、爆発して手が出たみたいだが、それがきっかけで子供はそこを辞めた。子供とかかわる仕事は理屈ではないので、真面目な人の中にストレスをためてしまう人がいると思う。
教員を含めて応募が少ないのは、仕事の大変さに加えて、誰も自分を助けてくれない、報酬は低く、極めてリスクの高い仕事だからではないでしょうか。

「真面目」「社会に出て何かあったのか…」知人が語る笹山なつき容疑者の“素顔”【2歳男児切りつけ事件】(1/2) (2/2) 06/01/24(OHK岡山放送)

鹿児島市の認定こども園で、2歳の男の子の首を切りつけたとして、21歳の保育士の女が殺人未遂の疑いで逮捕・送検された。

【画像】肩からスマホを提げ、ポーズを決める笹山なつき容疑者。独自入手した園から保護者へのお知らせ文書。

9日に送検されたのは、保育士の笹山なつき容疑者(21)。勤務する鹿児島市の認定こども園で、2歳の男の子の首を刃物のようなもので切りつけ殺害しようとした疑いで8日未明に逮捕された。守るべきはずの園児に、なぜ保育士の女は刃物を向けたのか。

「2~3秒の出来事」
事件があった園では9日午後4時から緊急保護者説明会が行われ、終了後、園側の代理人弁護士が取材に応じた。

「こちらが把握している事実関係等の話はさせていただきました。マスコミ報道でないところでいったら当時4人ぐらい…子供さん、もうちょっと数がいたという話で。(事件現場)玄関口だったという話とか。時間的にも他の人が見ていて、たった2~3秒の出来事で、血が流れていたと。誰もそれは見ていない。警察から防犯カメラを見たけど、そういう決定的なシーンはなかったという話。学園サイドとしてもかなりびっくりしているというような事実関係の説明をさせていただきました。 (独自に)調査委員会を立ち上げます。調査委員会の方で事実関係の調査、原因究明、それでその後の再発防止を検討し、それを学校側にも保護者の方々にも提案していこうという話になってます」

――保護者の方は納得されている?

「ある程度は納得されたんじゃないですかね」
「保護者の方もこれで説明が終わりというふうには思っていらっしゃらないので、こちらとしても保護者の方の質問を再度受け付けして、また、それに対して答えていくというようなことは考えております」

一方、園に子どもを通わせている保護者は不安をあらわにした。
「不安は不安だよ。こんなことがあったらだめでしょ。何も信用できなくなってしまう」

保護者への文書は「事故」から「事件」へ
事件が起きたのは、7日午前11時ごろ。保護者によると、普段、園児たちは朝の歌やあいさつなどの朝の活動を行い、午前11時半~12時ぐらいから給食が始まるという。

そんな穏やかなお昼前の園内に突然、泣き声が響いた。現場は園の玄関付近。関係者が駆けつけると、この園に通う2歳の男の子が首から血を流していたという。すぐさま119番通報し、関係者が男の子の傷口を抑える圧迫止血を行うと、まもなく救急隊が到着し男の子は病院へ搬送された。首のけがは全治約1カ月の重傷だったが、命に別条はないという。

Mr.サンデーが独自に入手したのは、園から保護者への「お知らせ」文書。その中では「事故」という表現が繰り返されていた。

「お子様が右首部分をけがする事故が発生し、緊急搬送いたしました」
「事故原因等について調査中で、臨時休園とさせていただきます」

切りつけがあった現場付近には複数の人がいたが、当初は何が起きたのか分からず「事故」と考えられていたのだ。

しかし、翌日には一転、「警察及び当事者本人からは、未だ事件の詳細を聞かされてはおりませんが、一刻も早く、保護者の皆様方へのご報告が必要との判断により(中略)ご説明させていただきます」と報告された。

園の対応について保護者からは「『事故』って言っていたのにね。めっちゃ不安、不安ですね」「『事件』に変わったよね。発生した事件であるとか。まあ、残念な気持ちはあるよね」といった声が聞かれた。

勤務態度は「真面目」 中学時代を知る人は…
警察が捜査を進めたところ保育士の笹山容疑者が浮上し、殺人未遂容疑での逮捕に至った。2歳の男の子と面識があったという笹山容疑者だが、いったい何があったのか。

2023年9月の日付でSNSにアップされていた笹山容疑者の写真。肩からスマホを提げ、ポーズを決めるその姿は、どこにでもいる今時の若者だ。

2024年5月にも、穏やかにほほえむ写真が投稿されていたが、9日に取材に応えた弁護士によると、笹山容疑者は2024年2月からこの園で働き始め、4月以降、担任を持つようになったという。その勤務態度について、弁護士は「特に不真面目とか、そういった報告はないと」している。

――真面目に勤務していた?
「真面目という評価をしている職員もいた」
――児童に対する指導面は?
「指導面はどちらかといえば優しいという面があったという評価をしている職員もいます」
――今回の事件との因果関係は分かりづらい?
「現段階ではですね」

笹山容疑者の中学時代を知る人は、その人柄について次のように話した。

「性格上は真面目だった。怒ったところっていうのもそんなにないし、部活動でもみんな和気あいあいしていたので……。中学校時代は引っ張るタイプじゃなかったんですけど、自分なりに他の子に声をかけて『頑張ろう、頑張ろう』という感じでやっていました。ニュースを見たらちょっとびっくりしたというか。社会に出てから何かあったのかって」

21歳、保育士として歩み出したばかりの笹山容疑者。一方、保護者は事件との関連は不明としながらも、2024年春に園に起きたという異変について明かした。

「先生足りていないんだなっていうのが印象的だったんですよね。3月末にあったクラス担任発表の時に、今年辞任される先生合計10人ぐらい名前がずらずらってあがっていて。こんなに辞めるんだって思って」
「せっかくいろいろ担当してもらったけどね。さみしいなと」
「(辞めた人の代わりに)新しい先生がいるっていう感じがなかった。メンバー変わらず、抜けたままで」

この保護者らによれば、10人ほどの保育士が一気に園を辞め、人手不足を感じていたという。笹山容疑者は男の子にけがをさせたことは認めているものの、「殺すつもりはありませんでした」と容疑を一部否認している。
(「Mr.サンデー」6月9日放送より)

Mr.サンデー

記事からだけで判断すると仕事をとっても、適正価格で仕事をとれなくても、破産までの時間に違いはあると思うけど、破産と言う結果は同じだったと思う。破産により安値受注の会社がひとつ消えたので、生き残っている会社に取っては良い事だろう。しかし、安値受注するライバル会社が存在すれば、どちらかが倒産や破産するまでのチキンレースはやめられないと思う。

岡山市南区の建築工事会社「石川建設」破産申請へ 負債総額は約1億8000万円か【岡山】 06/01/24(OHK岡山放送)

岡山市南区にある建築工事会社の「石川建設」が5月27日に事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが分かりました。

民間の信用調査会社、東京商工リサーチ岡山支店によりますと、「石川建設」は1968年3月創業、1976年4月設立の木造建築工事会社で、元請けのほか、地元建築業者の下請けも行っていました。

積極的な営業で近年業況は拡大し、2022年9月期には売上高約2億4000万円を計上していました。その一方で、安値受注などから収益面は低調が続き、長年、債務超過の状況だったということです。

さらに、木材や住宅設備機器の価格上昇も重なったため、赤字が膨らみ、事業の継続を断念して破産を決断したとしています。負債総額は約1億8000万円とみられています。

岡山放送

下記の記事の内容が事実なら特別なケースで参考にならないと思う。また、慶応大学に合格出来た事は凄いと思うけど片親の生徒だと私立よりは国公立を選ぶ方が多いのではないかと思う。この点でも既に周りと違うと思う。
アメリカ留学中に親や兄弟よりも上に行きたいから嫌いな勉強をすると言っていた学生はいた。底辺にいると、その先も底辺にいる可能性が高い。そして底辺で人生を終わる。日本はその事実を直視できないから、あまりテレビでは取り上げないのかもしれない。差別ではなく、科学的な数字として結果として存在するのならそれは事実、又は、傾向だと思う。努力で将来が変わる事はあるので、一緒にメディアは伝えれば良いと思う。努力しても報われないかもしれないが、努力をしなければ成功する確率は大きく下がる事を知る事は重要だと思う。
基礎学力は重要だと思うが、試験に受かるまでの試験のテクニックは重要とは思わない。それよりは人生勉強や興味がる事に時間を使った方が総合的には良いと思うが、良い大学に行かないと日本では成功しない確率が高いので理想と現実は違うと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rss********

環境というのは本当に大切で、親が子供をかまう余裕がなかったり、ネグレクトに近い状況だったりと、そもそもの生活が安定していない場合が多い。
特に今高校生の親世代は就職氷河期世代で非正規雇用も多く「やっても無駄」が染み付いてたりする場合もある。
みんな最初は希望に満ちた未来を描いていたはずだよ。

m*****

荒れている高校に入ってしまうと、3年間どんな級友とどんなお付き合いをするか悩みの種になりますよね。
しかし偏差値低いイコール荒れているわけではありません。
「やり直したい。頑張りたい。」という生徒が集まる高校もあります。
息子は学力は高めですが発達障がいがあり、理解有る高校を求め、高校の情報を集め見学にも行き、ある私立専修学校を選びました。
先生は親身で、よい級友に恵まれました。
特に学習や資格取得の支援は本当に手厚かったです。
中には学年の途中から、他校から編入して来る生徒さんも居て、深くは聞きませんが前の高校はイジメが原因でやめたみたいでした。
息子は「うちの高校はアホだけどイジメはないから安心して登校して欲しいよ」と言ってました。
こういう高校もあるので、沢山情報を集めて慎重に進学先を選んで頂きたいです。

yhm********

社会人になってわかるのは、学歴=地頭ではないということ。もちろん学歴のいい人に地頭のいい人が多いことは確かですが、明らかに賢い人がそれほどの学歴でなかったりもする。そういう人は勉強をする環境になかったんだろうなと思う。勉強しなくてはならない、勉強するのが普通、もしくは学力の普通とする基準が高い環境にいるかどうかは大事なことだと思う。

zug*****

元教師です。

この彼は凄い! 自分も世間で言う「課題校」、いわゆる底辺校に勤務していました。
彼も言っているように、クラス生徒の多くが「片親」でした。
だからいけない、とは言えませんが 少なくとも、彼らの多くは帰宅しても親はいません。

朝ごはんは抜き、テーブルの上に置いてある500円玉硬貨が昼食用です。夜も親は遅く帰ってくるので大抵の場合カップ麺です。
当然のように保護者面談や生徒指導面での呼び出しにも応じてくれません。
入学式と卒業式だけは出てくるのですが、それ以外の躾や生活面も全て学校任せです。
子供たちはそもそも生活が厳しいので部活などにはほとんど入りません。
学校が終わるとすぐにバイトです。そこで手にしたお金だけは自由に使えます。それが彼らの生き甲斐のようでもありました。

課題校(底辺校)の実態はこの彼のような生徒が特別なのです。

それは決して彼ら自身の問題ではありません。

comment

会社でも学校でも組織に染まるなと言ってもなかなか難しい。
私も昔、都立の三流高校に行きましたが学校の無気力な雰囲気に流されてしまい1浪して三流大学に受かるのがやっとでした。
今思うと夜間とか通信制の方が受験勉強には都合が良く周囲の悪い雰囲気に流されないで 良かったのかとも考えます。
しかし、1部の人は流されないで6大学に行ったので立派だと思います。

cmu********

「努力がダサい」は、能力を磨いて勝負し、「能力*努力が低い」のが公になるのが怖いから。「昨日、全然勉強しなかった」の伏線も、それ。おばあちゃんが言う、「あんたはやったら出来る子や」も、同類。

1年で1割退学「崩壊する都内底辺校」の教育現場 タバコ・喧嘩・妊娠で退学が日常茶飯事だった(1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 06/06/24 (東洋経済オンライン)

学力が低く、授業についていくことができない「教育困難」を抱える生徒たちを考える本連載。今回お話を伺った長瀬さん(仮名)は、偏差値40の教育困難校の卒業生です。教育困難校について「学力が低い」、「不良が多く、学校が荒れている」、「授業が成立しない」といったイメージを抱く人が多いかもしれませんが、実際に通っていた卒業生からは、どう映っていたのでしょうか。また、その経験を彼自身はどのように捉えているのでしょうか。自身も15年前に教育困難校を卒業した濱井正吾氏が、教育困難校の実情について伺いました。

【写真】教育困難校から努力の末、長瀬さんは慶応に合格した。写真は入学式の様子。

■教育困難校から慶応に合格

 「学力が低い」「不良が多く荒れている」「授業が成立しない」。そうした学校は、しばしばネット上で「底辺校」、あるいは「教育困難校」と呼ばれています。

 今回お話を聞いた長瀬さん(仮名)も、生徒が「タバコ、喧嘩、妊娠で退学」するのが日常茶飯事だった、偏差値40の教育困難校を卒業した人物です。

 長瀬さんは高校在学時に、自身が置かれた環境に対して失望し、大学受験をしようと決意します。しかし、授業の内容が物足りないことに加えて、周囲からも勉強をしていることをバカにされていたそうです。

 それでも、慶応義塾大学に見事合格し、現在は教育関係の仕事に就いています。長瀬さんは、この環境で育ったことに「後悔はない」と言い切ります。

 彼から見る教育困難校は、どのような環境だったのでしょうか。そして、彼が学校で得られた経験とはどのようなことだったのでしょうか。今回は、教育困難校の卒業生の1事例を見ていきます。

 長瀬さんは、高卒の両親のもと、東京都で生まれ育ちました。祖母・姉・妹と一緒に住む、6人家族でしたが、親戚を含めて大卒者が1人もいなかったそうです。

 「私が生まれ育った地域は、都内でも田んぼがあるような、のどかでのんびりした場所でした。『勉強をしなさい』という家庭ではないので、塾には通わないまま、公立中学校に上がりました」

 小学の成績は「普通」だった長瀬さんですが、中学1年生の最初の定期試験で、初めて「勉強ができない」ことに気づいたそうです。

 「中学のテストでは、しっかり対策しないと点数が取れなくなってしまいました。私は小学校時代の基礎がまったくできておらず、そもそも試験対策をする必要があることすら、自覚していませんでした。5段階評価はすべて2~3。授業態度は悪くなかったので、1は取りませんでしたが、ここで初めて自分は『学力的にほかの人より劣っている』ということを実感しました」

 中学2年生になるころには、「もう勉強では周囲には追いつけないと、諦める気持ちがあった」そうですが、学力を頑張って伸ばそうとは思わないまま、時間だけが過ぎ、受験シーズンに突入しました。

 「中3になって、先生に『このままだと、行ける高校はないよ』と言われたのは覚えています。親からは『私立高校は(学費が)高くて、通わせられない』とも言われていました。一般受験のために勉強をしても間に合わないため、確実にいける通学圏内の普通科高校を探し、そこに推薦で進学しました」

■入る前から「あの高校だけはやめておけ」

 彼が進学したこの高校こそ、当時偏差値が40の、いわゆる「教育困難校」だったのです。

 「入学した高校は、ヤンキー校として有名でした。入る前から『あの高校はやめておけ』と周囲に言われていました。私も実際に入学するまでは不安だったのですが、『とりあえず高校生になりたい』とは思っていましたし、勉強ができなくても、好きなことにのめり込んでいる生徒がいるイメージだったので、自分と同じような価値観の人とも出会えるだろうと思っていました」

 しかし、特段進路について意識しないまま高校に入ってしまった長瀬さんは、入学してからその環境に驚いたそうです。

 「タバコを吸っている人や、妊娠して退学する人などがいて……。びっくりしました。同級生が他校の生徒や、高校に通っておらずワルさをしている人たちと喧嘩をするという話を聞いたときは、本当に怖かったですね。よく覚えているのは、金髪にピアスをしているチャラついた集団が、バイクで出待ちをしていたことです。とんでもないところに来てしまったと思いました」

■270人いた同級生、1年で20人が退学

 長瀬さんの学校は、「どのクラスにも必ず退学者がいる」ほど荒れていたようで、入学して1年で270人いた同級生のうち、20人が退学したそうです。

 「退学する人たちは、個々の事情があるので、具体的な理由まではわかりません。ただ、気づいたら不登校になっていて、そのまま退学していたパターンが多かったです。おそらく、学校の勉強についていけなかった子たちが多かったのではないかと思います」

 「学校に行くのが怖かった」と語る彼は、入学してすぐ、自身の選択と、かつての怠惰な日々への後悔の念に苛まれることになりました。

 「ここに居続けるとまずい」と思った彼は、できる範囲内での勉強を始めようと決意します。

 「高校生活では、合わないと思う子が多く、価値観が合う中学のときの友達とつるむことが多くなりました。その子たちは育ちのいい子たちで、みんな偏差値60以上の高校に通っていました。

 私は学校の中でよくないことが起こっても『これが普通なんだ』と錯覚してしまう部分があったのですが、中学の友達にその話をしたら、『普通じゃないよ』と言ってくれたことで、自分の状況に危機感を抱けたのが、とても大きかったと思います」

 この環境から脱出するために、勉強を始めた長瀬さん。手始めに学校の授業をしっかり聞いてみました。偏差値40の教育困難校の授業といえども、世間的なイメージとは違い、授業のレベルは極端に低くはなかったそうです。

 「受験するという観点では、物足りないですが、アルファベットや掛け算・割り算といった初歩中の初歩のレベルまで遡っているわけではありませんでした。たとえば英語は中学英文法など、中学レベルの復習がメインで、日本史では高校の教科書を扱ってはいたものの、簡単な問題の空欄を埋めるといった、受験レベルというよりも、一般常識レベルのことを学んでいました」

 一方で、勉強に集中できるような環境ではなかったようです。長瀬さんに当時のことを深くお聞きしたところ、強く印象に残っていて未だに覚えているエピソードがあるそうです。それは、国語のテストの「未曾有事件」だそうです。

 「授業中はみんな寝ているか、スマホをいじるか、先生の授業を妨害するか、というほぼ3パターンでした。そのような状況なので、生徒も勉強を真剣にはしていません。

 例えば、国語の授業で『未曾有』という漢字を習い、テストでその読みを問われたのですが、あまりにも正答率が低くて先生も呆れていました。読み方を『みぞうう』と書いた生徒もいましたが、『もうそれが正解でいいよ……』と先生が言って、マルをつけてしまったんです。あの時のことは、未だに鮮明に覚えています」

■勉強しているとペットボトルを蹴りつけられる

 このように、授業に集中するのが難しい環境の中で、長瀬さんは1人で孤独に勉強をしていたそうです。それが周囲からすると、異様に映ったようでした。

 「休み時間に参考書を開いて、勉強しているのは自分だけでした。校内は治安が悪く、他の生徒が、床に落ちていたペットボトルを、私に対して蹴りつけてきたこともあったので、怖い人たちとは関わりを持たないでおこうと、彼らを避けていました。

 また集団の中で私の行動が異質だったので、まったく関わりがない人たちに、勉強をすることに対して陰口を叩かれたりしました。『勉強する自分がおかしいんじゃないか』と錯覚しそうになりましたが、中学の環境を経験していたので、勉強を続けることができました」

 頑張って受験勉強に取り組んでいた長瀬さんでしたが、在学当時の学校自体も、決して勉強に協力的な環境ではなかったそうです。

 「うちの学校は、生徒を怒ったり、勉強について厳しく指導するという空気ではありませんでした。生徒たちが『俺ら勉強なんかできない感じだし』といって諦めていたので、先生方の間でも、『生徒を救おう』といった空気ではありませんでした。

 勉強や受験指導に関してはもう、諦めの雰囲気が漂っていたんです。1人ひとりの勉強に真摯に対応してくれるというよりは、できない生徒を1人でもなくすという方針だったようで、私の受験勉強の質問などになかなか対応してくださる時間がありませんでした」

 「勉強することがマイナス」という長瀬さんの高校に広がっていた価値観は、彼らの過酷な環境や、成功体験の少なさとも関係があるようでした。

 「高校の同級生は、両親のどちらかがいない家庭が多かったようです。また、勉強だけではなく、何かを頑張って成果をあげたことがある人が少ないと感じました。『努力することがダサい』と思っていて、人の努力に対して無関心どころか、否定的だったのは、そうした要因もあり、自己肯定感が低いことも大きいのかなと思います」

 生徒も学校自体も、勉強を教えること、教わることについては諦めムードが漂っていたそうですが、進路に関しては、多くの生徒が推薦で入れる大学か、専門学校に進学していました。

 「就職する人は1割前後で、一般受験をする人は指で数えられる程度でした。学校に来ている指定校推薦で、いちばん偏差値の高い学校が東洋大学だったのですが、評定平均5段階のうち、3年間で4.9を確保しないと推薦してもらえませんでした。その水準を確保することはほぼ不可能で、毎年誰も推薦を取れません。1年生のころの私も、評定平均3.5で、条件には全然足りませんでした」

■まさかの先生たちからのサポート

 しかし、そんな長瀬さんは1年の浪人を経て、慶応義塾大学に合格します。

 ずっと現役で偏差値40台だった彼は、浪人で受けた最後の模試もE判定だった慶応義塾大学の文学部に見事合格しました。その合格の秘訣は奇しくも、かつて長瀬さんが高校に通っていたときには、受験指導をなかなか受けることができなかった先生方からの献身的なサポートでした。

 「高校を卒業するタイミングで挨拶に行った際、高校時代にちゃんとした受験指導ができず、不憫に思った国語・英語・日本史の先生が『(受験勉強を)助けてあげられなくてごめん』って言って下さったんです。その際、先生方は「何かあれば相談してね」と連絡先を下さいました。

 それから、1年間のスケジュールを3人の先生と一緒に相談して、勉強計画を立ててもらったり、定期的に連絡もいただきました。それぞれの科目に精通している方に相談できる安心感が、自分の受験勉強の支えとなりました」

 合格の報告をした際には、先生方はとても喜んで下さったようで、英語の先生は「合格おめでとう!」と書かれたケーキを用意して下さったそうです。

 長瀬さんは教育困難校を経験したことに「後悔はない」と言います。

 「自分で知恵を絞らないと乗り越えられない場面がたくさんあったので、自分で試行錯誤して、計画を立て、戦略的に取り組めたのがよかったです。

 その一方で、教育困難校では、先の人生をあまり考えていない人の中で生きることになるので、『勉強できなくてもいいや』と思ったり、将来のことをなんとなくしか考えていなくても、安心してしまったりする環境にあります」

■どの環境に身を置くかが大切

 「自分はたまたま助けていただいた先生との関わりのおかげでいい環境に引っ張っていただけましたが、勉強をするなら、どの環境に身を置くかが本当に大事だと感じます」

 教育困難校と慶応という正反対の環境をどちらも経験して、「環境の及ぼす大きさは計り知れない」と語る長瀬さん。自ら幅広い世界を経験してきた彼だからこそ、教育関係の仕事で、不利な状況にいる受験生が何をすれば喜ぶのか、どんな情報があればありがたいかを親身になって考え続けることができるのだと思いました。

濱井 正吾 :教育系ライター

4市町で100超の事業所廃業 人口流出、遠い再建 能登地震5カ月・石川 06/01/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

きのう、埼玉県熊谷市で小学1年生の女の子が車にはねられ、意識不明の重体となっている事故で、逮捕された84歳の男が今年3月に免許を更新していたことが分かりました。

【写真をみる】小1女児重体の事故 現場検証の様子など 逮捕の男(84)は今年3月に免許更新 家族は「免許返納した方がいいと」

この事故はきのう午後、熊谷市の横断歩道で、集団下校中だった小学1年生の女の子(6)が車にはねられて意識不明の重体となっているものです。

警察は、車を運転していた青木秀夫容疑者(84)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しましたが、その後の捜査関係者への取材で、青木容疑者が今年3月下旬に免許を更新していたことが新たに分かりました。

免許更新の際の認知機能検査などは問題なかったということですが、青木容疑者の娘は取材に対し、「家族は、父に免許を返納したほうがいいと言っていた」と話していました。

青木容疑者は「現場の先にある信号が青で、それと見間違えた」「直前に赤信号だと気づいた」と供述していて、警察が事故原因を調べています。

TBSテレビ

何が正しいのかを判断するのはとても難しい。被害者と加害者で立場は異なる。何を優先するべきかはっきりさせるべき。老人の権利を重視するのなら、老人よりも若い人達が被害者になっても良いと言う事だと思う。老人よりも若い人達を優先させるのなら免許返納か、事故を起こした場合、高齢でも獄中死はありとして、免許更新の時に高齢者による事故による獄中死の動画を見せれば良い。それでも更新したければ、その意志を尊重し、加害者が死亡すれば刑務所に入れれば良い。
別の件だが、外国人容疑者の不起訴にはかなり不満を持っている。不起訴ばかりで司法が逃げるのなら、外国人労働者を増やさなくて良い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ボケた司馬懿

昔カンボジア難民を受け入れて、大変な目にあってますから 移民を受け入れる必要はありません

移民政策は一歩間違えてば、その国の文化や風習を壊します
悪しき風習は壊しても良いですが、良い風習や文化が無くなることを吾輩は善しとしません

ましてや移民政策が成功している国が無いことを踏まえれば、移民を受け入れる理由はないでしょう

art*****

小難しいことを並び立てさももっともなことを言ってるが、難民の受け入れは日本にとって大きな問題。諸外国でもそうなのかもしれないが、こんな小さな国に難民を受け入れたらあらゆる問題が発生する。
現在でも外国人による犯罪が多発しており、日本人はそれに恐怖を感じている。
先日パトカーが緊急走行中、交差点を通過するところで左側からきたトラックと衝突。双方かなりのスピードだったので大破する事故が発生した。 あまりにも大きな事故だったので話題になったが、トラックドライバーは”インドネシア人”だったということで、緊急車両に道を譲る交通ルールを知らなかったのでは?と物議を醸した。
このような事案が各地で多数起これば、大変なことになってしまう。
日本人は竹中平蔵の屁理屈に付き合ってはいられない。

LaiDaiHan

最近、毎日のように外国籍による銅線窃盗、金属窃盗のニュースが流れています これらインフラの被害は、税金で損失補填されます

移民受け入れのメリットは移民を酷使する上級国民だけが享受し、 移民受け入れのデメリットは上級国民だけでなく、みんなの税金から補填されるのです

こんなに不平等な仕組みはありません

もう日本は、思想の右左で争っている場合ではないんですよ
アメリカと同じく、思想の右左の分断よりも、貧富の分断のほうが大きくなっています
右も左も、日増しに深刻になる、この貧富の分断から目を背け続けることはできなくなります

smz********

日本人の特質を理解していない。

日本人は安定雇用を与えられてはじめて活性があがり、イノベーションを起こし、結婚し、子供を設け、家を建て、車を買い、消費をする。

自分が安定下にないと思った瞬間、極度の不安と自己肯定感の喪失、疑心暗鬼と協調の放棄、イノベーション意欲の低下、次世代再生産意欲の低下が起こる。

他でもないこれは貴方(竹中氏)の肝いりの政策である派遣拡大で立証された。

氷河期時代大量のジョブレスが生じた際、若者をデジタル業界に囲い込む絶好のチャンスだった。

しかし貴方(竹中)が行ったのは、国を上げてのデジタル支援ではなく、国を上げてに派遣会社支援で若者を旧産業に安い労働力としてせっせと供給することだった。 (自らも派遣会社経営参加で私腹を肥やした)

yts********

海外から安い労働力を確保するということ自体時代遅れ、だからいつまで経っても給料も上がらない、皆が嫌がる仕事ほど高給なのが普通なのに日本はそこを履き違えている、人手不足なら払えるところはどんどん高い給料で募集かければいい、そうすればデフレもなくなるし将来的には少子化も解消していく、

**********

政府の人間が裕福になることしか考えていないと理解しました。

日本国民ファーストの政権にしないことには、 この流れは止められないのかな。

地方でも、外国人労働者が極端に多い地域と、 地元の若い学生さんや、地元住まいの方が多くパートやバイトしている地域があり、地域性や自治体の受け入れかたにもよるのかなと思いますが、周りのコンビニがほとんど外国人労働者ばかりで、気後れしてしまいます。接客もちょっと雑に感じる事がふえてしまいました。日本人の接遇の良さが感じられず悲しい。

まったく受け入れるな!とは言えないものの、 受け入れすぎは、嫌だなと感じてしまう。 心狭いかもしれませんが、正直、日本人じたいが、逆に居心地悪くなるような状況にはしてほしくない。

tor********

日本の労働者の多くは 雇用の安定を求めているのでは?

高給取りにならなくても、雇用が安定するからこそ、生活に余裕ができ、 結婚、出産、子育て、教育など、見通し立てやすくなると思う。

ただでさえ、税金や社会保障費が増えてるのに 移民を受け入れれば、社会保障費や日本社会に馴染むための行政サポート、学校での別授業、治安維持など、人でもさることながら、さらに財政に影響出るだろうし、言葉や習慣の違いによる対応の手間も増えるのは目に見えてる。

at9********

経済を最優先に考えるのであれば移民政策も一つなのだろうと思うが、経済は沢山ある要素の一つでしかない。

例えば経済が好転し一部の人が潤うが、公害などの環境悪化や治安の悪化が起こる、という政策を実行するべきだろうか?

また、レイオフできる国というが、レイオフ出来るようにすると消費者でもある家計は、将来のレイオフに対する備えとして消費を抑えるだろう。これは恒常所得仮説でも説明できるが、いずれにせよ消費をおさえるということは経済にとってマイナス要因だ。
雇用の流動性が高まる効果とどちらが大きいかは、その時にならないと分かるまい。

kit********

欧州は移民を受け入れたが、言語や文化で馴染めない人も多く、 かつ暴力、貧困、住居費高騰、宗教行事は欠かさない、で破滅になっている そこら辺をどうカバーするのか

そもそも日本は失業保険の要件が厳しく、支給日数も短い
派遣のせいで雇用が流動化したと言われ、失業保険支給は厳しくなる一方だ
これを欧州などと同じく長期間支給にしないと、 住民移民問わず生活困窮者が増え、大幅に犯罪が増えるのは目に見えている

年を取ったのが理由かもしれないが竹中平蔵氏に対する印象は悪くなった。本当に言っている事を信じているのか、何かのメリット、誰かのために言っているのか分からないが、頭が良くても基本的な考え方が間違っていると思う。日本は外国人労働者の受け入れを増やすのなら、外国人による犯罪に関して法改正や規則改正を行うべき。また、日本語が流暢でない外国人による犯罪の増加を想定してどのように法改正や規則改正するべきか速やかに議論するべきだと思う。この部分の放置しての「日本人は移民を受け入れるべきだ」の意見は受け入れならない。大学教授をしていたのならもっと総合的に説明するべき。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ボケた司馬懿

昔カンボジア難民を受け入れて、大変な目にあってますから 移民を受け入れる必要はありません

移民政策は一歩間違えてば、その国の文化や風習を壊します
悪しき風習は壊しても良いですが、良い風習や文化が無くなることを吾輩は善しとしません

ましてや移民政策が成功している国が無いことを踏まえれば、移民を受け入れる理由はないでしょう

art*****

小難しいことを並び立てさももっともなことを言ってるが、難民の受け入れは日本にとって大きな問題。諸外国でもそうなのかもしれないが、こんな小さな国に難民を受け入れたらあらゆる問題が発生する。
現在でも外国人による犯罪が多発しており、日本人はそれに恐怖を感じている。
先日パトカーが緊急走行中、交差点を通過するところで左側からきたトラックと衝突。双方かなりのスピードだったので大破する事故が発生した。 あまりにも大きな事故だったので話題になったが、トラックドライバーは”インドネシア人”だったということで、緊急車両に道を譲る交通ルールを知らなかったのでは?と物議を醸した。
このような事案が各地で多数起これば、大変なことになってしまう。
日本人は竹中平蔵の屁理屈に付き合ってはいられない。

LaiDaiHan

最近、毎日のように外国籍による銅線窃盗、金属窃盗のニュースが流れています これらインフラの被害は、税金で損失補填されます

移民受け入れのメリットは移民を酷使する上級国民だけが享受し、 移民受け入れのデメリットは上級国民だけでなく、みんなの税金から補填されるのです

こんなに不平等な仕組みはありません

もう日本は、思想の右左で争っている場合ではないんですよ
アメリカと同じく、思想の右左の分断よりも、貧富の分断のほうが大きくなっています
右も左も、日増しに深刻になる、この貧富の分断から目を背け続けることはできなくなります

smz********

日本人の特質を理解していない。

日本人は安定雇用を与えられてはじめて活性があがり、イノベーションを起こし、結婚し、子供を設け、家を建て、車を買い、消費をする。

自分が安定下にないと思った瞬間、極度の不安と自己肯定感の喪失、疑心暗鬼と協調の放棄、イノベーション意欲の低下、次世代再生産意欲の低下が起こる。

他でもないこれは貴方(竹中氏)の肝いりの政策である派遣拡大で立証された。

氷河期時代大量のジョブレスが生じた際、若者をデジタル業界に囲い込む絶好のチャンスだった。

しかし貴方(竹中)が行ったのは、国を上げてのデジタル支援ではなく、国を上げてに派遣会社支援で若者を旧産業に安い労働力としてせっせと供給することだった。 (自らも派遣会社経営参加で私腹を肥やした)

yts********

海外から安い労働力を確保するということ自体時代遅れ、だからいつまで経っても給料も上がらない、皆が嫌がる仕事ほど高給なのが普通なのに日本はそこを履き違えている、人手不足なら払えるところはどんどん高い給料で募集かければいい、そうすればデフレもなくなるし将来的には少子化も解消していく、

**********

政府の人間が裕福になることしか考えていないと理解しました。

日本国民ファーストの政権にしないことには、 この流れは止められないのかな。

地方でも、外国人労働者が極端に多い地域と、 地元の若い学生さんや、地元住まいの方が多くパートやバイトしている地域があり、地域性や自治体の受け入れかたにもよるのかなと思いますが、周りのコンビニがほとんど外国人労働者ばかりで、気後れしてしまいます。接客もちょっと雑に感じる事がふえてしまいました。日本人の接遇の良さが感じられず悲しい。

まったく受け入れるな!とは言えないものの、 受け入れすぎは、嫌だなと感じてしまう。 心狭いかもしれませんが、正直、日本人じたいが、逆に居心地悪くなるような状況にはしてほしくない。

tor********

日本の労働者の多くは 雇用の安定を求めているのでは?

高給取りにならなくても、雇用が安定するからこそ、生活に余裕ができ、 結婚、出産、子育て、教育など、見通し立てやすくなると思う。

ただでさえ、税金や社会保障費が増えてるのに 移民を受け入れれば、社会保障費や日本社会に馴染むための行政サポート、学校での別授業、治安維持など、人でもさることながら、さらに財政に影響出るだろうし、言葉や習慣の違いによる対応の手間も増えるのは目に見えてる。

at9********

経済を最優先に考えるのであれば移民政策も一つなのだろうと思うが、経済は沢山ある要素の一つでしかない。

例えば経済が好転し一部の人が潤うが、公害などの環境悪化や治安の悪化が起こる、という政策を実行するべきだろうか?

また、レイオフできる国というが、レイオフ出来るようにすると消費者でもある家計は、将来のレイオフに対する備えとして消費を抑えるだろう。これは恒常所得仮説でも説明できるが、いずれにせよ消費をおさえるということは経済にとってマイナス要因だ。
雇用の流動性が高まる効果とどちらが大きいかは、その時にならないと分かるまい。

kit********

欧州は移民を受け入れたが、言語や文化で馴染めない人も多く、 かつ暴力、貧困、住居費高騰、宗教行事は欠かさない、で破滅になっている そこら辺をどうカバーするのか

そもそも日本は失業保険の要件が厳しく、支給日数も短い
派遣のせいで雇用が流動化したと言われ、失業保険支給は厳しくなる一方だ
これを欧州などと同じく長期間支給にしないと、 住民移民問わず生活困窮者が増え、大幅に犯罪が増えるのは目に見えている

竹中平蔵「日本人は移民を受け入れるべきだ。そして社員をレイオフできる国にするべきだ」外国人はあなたの職を奪わない (1/3) (2/3) (3/3) 06/02/24(みんかぶマガジン)

 みんかぶプレミアム特集「クライシス円安」第2回は経済学者の竹中平蔵氏が相場と日本経済の見通しを語る。「このままでは日本人はどんどん貧乏になる」と指摘するが、それを防ぐために必要だと語るのが「移民法の設立だ」。移民を受け入れれば日本人の職は奪われるのでは、という疑問には「そんなことはなかなか起きない」とも解説。一体どうすれば最悪の事態から免れることができるのかーー。

日本全体が貧乏になっていくことになります  日本円が一時1ドル160円を突破するなど、円安が続いています。しかし、為替レートとは必ずオーバーシュートするものです。高い時は高くなりすぎますし、安い時は安くなりすぎます。短期的にみれば今のドル円レートは安くなりすぎています。

 1973年を基準とした購買力平価(消費者物価)は2024年2月の時点で108.2円です。購買力平価とは、国が異なっても、同じ製品の価格は一つであるという「一物一価の法則」から成り立つ交換レートです。ドル円レートが購買力平価から大きく離れている時は、いずれ購買力平価の水準に向かって動くだろうとされています。今は明らかに円安に振れ過ぎているので、これは引き戻されるだろうとみています。ですが、それでもあくでも調整的な意味合いで、長期的にみれば日本という国が変わらない限り円の価値は下がり続けます。それは後述しますが、日本全体が貧乏になっていくことになります。

 つまるところ、この為替レートとは日本経済にとって何を意味するのでしょうか。円安は円が相対的に弱いという見方をされますが、本来であれば物価調整をして、かつドルだけではなくユーロや元など他の通貨も含めた実質実効為替レートで見るべきでしょう。

実質実効為替レートだと30年でも6割減ったという衝撃的事実  そうすると2020年を100とした実質実効為替レート指数は、1994年4月に175.02だったのが、2024年4月には70.94にまで落ち込みました。30年で6割も下がっているのです。これはドル円レートで160円突破したとかそういう話以前の大問題です。そもそも、もともと円は360円だったのですから。この実質実効為替レートで6割減ったとことは、われわれ日本人は重く受け止めなくてはなりません。

 為替に影響するものは主に3つあります。まずは短期的には金利差です。ふたつの通貨に金利差が生じると、金利が高い方の通貨が買われる傾向があります。今のオーバーシュートはまさしくこれが強く影響しています。米国が高金利状態を維持する方針なのに対して、日銀はマイナス金利政策を解除したものの未だに低金利だからです。

社員をレイオフできる国にするべき  ただこれだけでは、実質実効為替レートの極端な低迷の説明にはなりません。そこであと二つの為替影響要因がでてきます。中期的には経常収支の動向、長期的にはファンダメンタルです。経常収支とは通貨の外に対する需要と供給を表します。ファンダメンタルとは基本的な通貨や国に対する信頼感です。

 日本は失われた30年でファンダメンタルを強くするような政策を十分してきませんでした。例えば、私は繰り返し問題点としてあげていますが、日本には雇用の流動性がありません。

 解雇に対して厳しい規制がある日本の社会では終身雇用、年功序列制度に固執しており、雇用の流動性がありません。生産性の低い事業があっても、判例によってそこにいる人たちをなかなか解雇できないために、業績の悪い企業も、ずるずると古いビジネスモデルのまま継続しています。そんな日本の企業では、場合によっては何もしない、”効率的に働かない社員” が発生しています。考え方によっては、働かなくても給料がもらえる社会はユートピアなのかもしれませんが、そんな状態がいつまでも続くわけがありません。だからこそ日本は、必要があれば企業が十分な補償をしたうえで、社員をレイオフできる国にするべきなのではないでしょうか。

“脱法的”な労働搾取が一部では生じている  もしくは移民法を設立すれば世界から見え方も変わるでしょう。ジョー・バイデン米大統領から「排外的である」と批判されるほど、移民に対して根強く反対意見が多いです。これだけ労働者不足を各企業が悩みながら、政府としてやっていることは枠をちょっと広げるだけです。

 依然として研修という形で安い労働力を使っているわけですが、これはフェイクの労働力です。韓国やドイツにも存在する「移民法」の創設から目を背けている日本だからこそ可能な、ある種”脱法的”な労働搾取が一部では生じています。

 本来であれば、移民法をつくってパーマネントな移民とテンポラリーな移民を区別して管理をするべきでしょう。そしてパーマネントの移民者には日本語力や日本文化に対する一定の理解を求める、と。一方でテンポラリーな移民者はいわば「出稼ぎ」ですので、極めて短期のビザを発行し、問題を起こした人にはどんどん帰国してもらう、と。

なぜ外国人はあなたの職を奪わないのか  日本では研修という目的で滞在させそれを延長しているので、テンポラリーな移民者に長い滞在期間を与えているようなところもあります。

 もし日本で移民法をつくれば日本経済にとって大きなインパクトになります。今、日本ではデジタル人材が不足していますが、大学改革をやらず、デジタル人材をつくるような教育を20年、30年もやってこなったのです。だからこそ、外国人にきてもらわないと困るような事態に陥っています。

 移民を受け入れれば、外国人が日本人から職を奪いということにならないのか、という疑問もよく聞かれますが、そんなことはあり得ません。なぜならそもそもデジタル人材などが今、日本人だけでは足りていないのですから。

竹中 平蔵

仕事で田舎であるエリアを見ると、子供がいなかったのか、子供が都会へ出て帰ってこないのか、誰も住んでいないような家や住めないほど傷んだ建物を見る。安く住めるかもしれないが、働くところ、又は、働きたい仕事が見つかるか、働きたい会社が周りにあるのか等の問題がある。
復興してその費用の元が取れるかの問題ではないと書いてあるコメントがあるが、外国人と話すと無駄が出来ると言う事は日本にはゆとりがあると言う事だとよく言われる。お金がなければ、お金がないから支援出来ない、お金がないから無理と言う話になるからだと言う。
政治家達や政党の税金の無駄遣いには腹が立つが、日本もゆとりがある国とは思わないので、必要以上には能登半島地震の復興にお金をかける必要はないと思う。東日本大震災の復興のために常識で考えて成功しない事業にまで夢や希望でデコレーションした事業にお金が使われ、結局、倒産や廃業したケースがある。
ニュースとか、取り上げる案件としては良いのだろうが、調べれば可能性がないのかわかる事業にお金が投入される可能性がある。悪い事をしていなくても、運悪く地震のより大きな被害を受けた人達がいることは理解できるが、適切な支援と無駄な支援を分けるべきだと思う。
廃業するビジネスの中には先はないが、これまでの人脈や経験、そしてビジネスで使ってきた道具や設備があるからビジネスを継続してきたケースは能登だけでなく、日本中にたくさんあると思う。新しく投資してまで継続するメリットがない場合には、廃業を選ぶのが良いと思う。とんとんとか、赤字でもカバー出来るぐらいの額で何もしないよりは何かをやっていた方が良いと思う人はビジネスを続ければ良いと思う。利益の追求だけでビジネスをしていない人達は存在すると思う。
少子化は良くならないので観光とか、そこに行きたい何かがなければ、非難を拒否した人達のように感情とか、多少の不便があっても同じ場所に住みたいと思わなければ、別の場所に引っ越す事は悪い事ではない。人によっては背中を押してくれたきっかけなると思う。
個人的に生まれ育った市が消滅して別の市に統合されているので、そのような状況になったらそれはそれで仕方が無いと思う。同じ状況である事は続かない事は歴史を学べば分かる事である。時代の流れ、ビジネスや技術、その他の要素で沈むエリアと栄えるエリアはある。沈む江アリアに住む人達やデメリットを受ける人達にとっては耐えられない事だろうが、浮き沈みが繰返されて現在がある。京都は観光地になっているが、首都ではない。政治の中心地を歴史で考えれば、常に同じ場所ではない。
空き家が増えているのだから、仕事がなくなった人で引っ越しして新しく仕事を探す人に対して、無料で空き家に住めるようなオファーをする自治体が会っても良いと思う。多分、少数の人しか手を上げないと思うが、お互いにメリットがあるとケースはあると思う。留まるか、出て行くかは個々が決めれば良いと思う。何が良いかは結果でしか判断できない事はある。
能登に人が残れるようにするには不公平ではあるが、あるエリアを集中的に投資してそのエリアだけは残るように整備すれば良いと思う。何かあればそこへ行けば何とかなるようにすれば良い。田舎という事はドローンを飛ばしても文句を言う人は少ないだろうから、ドローンである場所に郵便物や食料などを送る実験として新しい試みをやってみるのも良いだろう。上手く行けば、同じように過疎のエリアとの物流やサービスでコスト、メリット及びデメリットの情報が得られると思う。 医療サービスに関してはかなり難しいと思うが、心配な人は引っ越すしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sloi*****

マーケット自体が縮小してるのだから、再建するために最初にでかいイニシャルコストを負担しても元が取れるか分からないって事でしょう。
地元で売り上げを建ててるなら人口流出はクリティカルに効いてくる。まだ観光客相手の商売の方が再建はしやすいかもしれない。
今後、日本の地方でこういう災害が起きると再建コストと釣り合わなくなる事態がでてくるのかも。

san********

少子高齢化で地方はドンドン過疎化して空洞化してゆく。

地震被害で早まってしまったが、元々近い将来過疎化する運命だったと思う。

インフラ維持の為には、コンパクトに集まって暮らさないといけない時代になる。

Ob-La-Di,Ob-La-Da

他の方も仰っているように復興してその費用の元が取れるかどうかではなく、そこで被災された方々が、そこに住み続けられるようにする事が、政治家の一番の仕事だと思う。採算が取れないから復興、復旧は後回しにするなんて事は本来あってはならないと私は思う。

tekesuta

誰かが言っていたけど、この機会に地域の在り方を総見直しするのが必要かな?災害に見舞われなくても、じりじりと進む過疎化には全国で対応が迫られている。若い世代がどう将来を描くかということを考えれば、街づくりから改めて考えるタイミングかなと思う。

苔太郎

遅かれ早かれ廃業するつもりが、天災で早まっただけかと。

t******a

>人口流出による市場の縮小で

一番はこれでしょう。
会社を再建しても働いてくれる若い人がいない。
従業員を確保しても売り先がない。
金沢まで100キロ。BtoBだとしても割りに合わなすぎる。

人口が減っても若い世代がいるならまだしも、残念ながら年寄りばっかり。
震災前ですら高齢化率50%越えてたのに、今はどれくらい上昇したのでしょう。
震災リスクもまだまだ残っているし、前途多難なのは間違いないですね。

国が経済特区や国家機関を誘致するなどしない限り復旧は難しいかも。

Pyonkichi

少子化もあって、過疎化になりつつ地域に今回の地震は大きな痛手と 感じます。これってコロナ禍の時、自分の地域でもあったけど、馴染 みの店が、年齢や後継者の事もあって、この際廃業しようってお店が 結構あったのを思い出します。再建にかかる時間を、今の自分の年齢 考えての決断は、現実的に仕方ないのかも知れないって思いました。

ワタル

廃業は必ずしも悪ではありません。

需要のない場所で無理に事業を営むほうが悪影響が大きい。
震災に限らず、事故や、事業承継等のタイミングで事業をたたむ判断は普通に行われている事だと思います。

需要があれば別の誰かが新たに事業を興すでしょう。
そのような新陳代謝が生まれるのはむしろ良いことだと思います。

fcm********

再建コストを投下したところで、割りに合うほどの対価を得ることができるのかが疑問。その土地を愛する人々は少なからずいるにせよ、費やす人手やコストを考えると、個人ではなく集団レベルの視点で見たときに「復興」という選択肢が最善だとは思えない。復興したとて、人口減少や産業の衰退がチラ見する中で、まちとしての機能は維持はできるのだろうか。さらに、能登地震を踏まえた上で災害対策を一層強化したまちづくりが求められる。

trx********

はっきり言って地震が人口減を加速させただけで、近い将来同様の結果になっていたと思います。

この災害を契機に能登半島内の自治体統合などを進め、点在する過疎集落を廃し、居住地集約によるインフラ復旧の効率化などを目指すべきでしょう。

kyo********

心がただただ痛いです。物事は結局想いよりもお金で進んで行く世の中で十分承知してる方々もいるのでしょう。わたしの実家は東日本大震災の時になくなり、住宅を建てられない場所になり、血縁者も失った。帰れるあの場所がなくなった。現実を受け止めて背負って生き抜くしかないですよね。踏ん張って!しか言葉は浮かびません。踏ん張れ

xli*****

少子高齢化が顕著だから、ハッキリ言って、 七尾市から上は諦めて、七尾市に全世帯を 集約すれば不要なコストを掛けずに日常を 取り戻せるのでは?

残念だけど、震災前の状態に戻すのは、 人口が少なく高齢者ばかりの地域では、 コストを掛けて再興したところで誰も 住む人がいないといった状況になって しまうだろうから。

4市町で100超の事業所廃業 人口流出、遠い再建 能登地震5カ月・石川 06/01/24(時事通信 みんなの意見)

 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県の4市町で、廃業を決めた商工業の事業所が100を超えることが、各市町の商工会議所などへの取材で分かった。

【ひと目でわかる】南海トラフ巨大地震(半割れ)のイメージ

 1日で発生から5カ月。復興の遅れから人口流出が進み、事業再建を諦める業者が相次いでいる。

 各市町の商工会議所と商工会によると、5月27日までに少なくとも珠洲市で48、輪島市で38、能登町で16、穴水町で10の計112事業所が廃業を決めた。

 珠洲商工会議所は4月、533事業所を対象に調査を実施した。その結果、33事業所が廃業済み、15事業所が廃業予定で、休業も87事業所に上ることが判明。回答率は44%にとどまり、袖良暢事務局長は「実際の数字は倍近いのでは」と懸念する。

 廃業の主な理由は人口流出による市場の縮小で、袖事務局長は「店を建て直しても売り上げが戻るか分からず、迷った末に廃業した人もいる」と話す。

 穴水町商工会では会員の約7割に当たる224事業所が営業を再開したが、建設業などを除き売り上げは低迷している。同町の商店街で事務用品店を営む吉村扶佐司さん(76)は「2月に営業を再開したが、売り上げは震災前の約10分の1だ」と嘆く。

 同町の人口は4月末時点で250人以上減少し、7100人を切った。吉村さんは「少子化も進み、先の見通しが立たない。負の遺産は残したくない」と苦悩の色をにじませる。

 後継者不足も地域に共通の課題だ。能登町商工会の担当者は「後継ぎがおらず、地震を機にやめることにした人もかなりいた」と明かし、「先行きが不透明。今後も廃業は増えると思う」と不安を口にした。

加計孝太郎は岸信介の孫で学歴は?安倍晋三とは友人以上の関係だった! 04/12/18(そらてんにっき)には「安倍首相の母『洋子氏』と加計孝太郎氏の父『加計勉』は兄妹ということになります。』」と書かれている。事実なのか、嘘なのか確認できない。事実であればいろいろな事に関して納得が行く。メディはこの件が事実なのか調べて公表してほしいと思う。
もし事実ならなぜ事実を事実として記事に書けないのだろうか?そう言う状況が日本のメディア報道の自由度ランキングは低いと評価される事に繋がるのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

市民A

ここに限らず私立の大学、高校は色々あるのよ。上場企業は監視が厳しいから浄化されてるけど教育機関と言う聖域だからガバナンスが怪しい所はいっぱいある。

eue********

申請期間、学園理事長との会食を中断する事に思い至らなかった安倍首相にもペナルティはあるが、加計問題が総理と学園理事長の関係ばかりクローズアップされ、岩盤規制と政治の癒着という本質が薄まってしまった事を残念に思う。
獣医師会の政治力で、50年間に渡って獣医学部が新設されない現状を加計氏から聞き、官邸主導で規制を破ろうと試みたものの抵抗が強く、一校に限定された経緯がある。獣医学部が容易に新設出来ない厳しい条件を科す会談を政治側と過去に行った獣医師会側の議事録があると言われている。

poloringer

同族経営の私学の経営は本当に不透明です。利権化している。そのような私学があってもいいと思うけど世耕さんの近畿大学をはじめとしてこの加計学園も政治家とつながり、税金にたかるしか考えていない。世襲の大学には私学助成金を止めるくらいの英断が必要なのでは。

mas********

学校法人と宗教法人はやりたい放題ですね、国の税制や補助金はキチンと考え直す時ではないですかね?
特に学校なんて子供達がどんどん少なくなる訳ですし、公立の学校が有れば充分足りるでしょうから、無くしていっても誰も困らないです、困るのは経営者とそれにぶら下がる業者だけ、生徒数少なければ教師も必要無い訳ですしね。

岡山市の学校法人・加計学園の新理事長に加計孝太郎理事長の長男・役氏(49)就任へ【岡山】 05/28/24(OHK岡山放送)

岡山理科大学などを運営する岡山市の学校法人、加計学園は5月27日に理事会を開き、加計孝太郎理事長(72)の後任に、加計役(まもる)副理事長を選んだと28日に発表しました。

加計役新理事長は千葉県柏市出身の49歳、1999年に東洋大学経営学部を卒業後、2006年にアメリカにあるフィンドリー大学で経営学修士(MBA)を取得。英数学館理事長などを経て、2011年から学園の副理事長をつとめています。

加計役新理事長は加計孝太郎理事長の長男で、新理事長の任期は6月1日から4年間です。2001年から23年余り加計学園グループをけん引してきた加計孝太郎現理事長は新理事長を補佐する学園長に就任します。

岡山放送

一家で雇用調整助成金をだまし取った疑い 夫婦と娘ら4人を逮捕 同様手口であわせて約1億円詐取か 警視庁 05/22/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

娘が経営する都内のエステサロンをめぐり、家族ぐるみでコロナ対策の雇用調整助成金などおよそ600万円をだまし取ったとして、夫婦らと指示役の男のあわせて4人が警視庁に逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、無職の江黒亮介容疑者(47)、東京・千代田区の職業不詳・中村定男容疑者(69)、妻のかおる容疑者(66)、娘の朋子容疑者(38)の4人です。

警視庁によりますと、4人は2021年12月から翌年5月の間に、中村容疑者の娘の朋子容疑者が経営する東京・千代田区のエステサロンでコロナ禍で従業員に休業手当を支払ったように装い、実際に勤務していない4人の名前で東京労働局にうその申請をして、雇用調整助成金など現金およそ600万円をだまし取った疑いがもたれています。

だまし取った金は朋子容疑者が6割、中村容疑者、かおる容疑者が2割、江黒容疑者が2割の割合で受け取っていたということです。警視庁は4人の認否を明らかにしていません。

江黒容疑者らは2021年10月から翌年12月までの間に、同様の手口で10社を使っておよそ1億円をだまし取ったとみられていて、江黒容疑者はうその書類などを申請する「申請役」で、中村容疑者、妻のかおる容疑者は申請する企業を見つけてくる「リクルーター役」だったということです。

警視庁によりますと、去年4月、「申請役」の江黒容疑者が荻窪警察署に自首し、事件が発覚したということです。警視庁は余罪についても調べを進めています。

TBSテレビ

規模の小さい銀行は潰れるか、本当に小さい額だけの相手にビジネスをするしかないと思う。
運用ノウハウがない第2地銀は生き残る能力はあるのだろうか?他人におぶさる事しか出来ない金融機関がどうして融資先の将来や可能性を判断できるのだろうか?疑問でしかない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sad********

農業従事者が136万人にまで減少しました、日本の人口の1%です、農協組織の時代性がなくなり、地方銀行で十分対応できる時代になりました、地方銀行も積極的に農業者への融資を拡大しています、農業者の方々も企業感覚で、生産品の市場販売を進めてます、お米の価格が急速に上昇し始めました、来日観光客がおにぎりをたくさん食べるのも影響してると思います、農業だから特別という時代感覚は卒業する時代です、1%の人口です、政治力は共産党以下です、効率を求め積極経営をする農業者を地銀が応援します

aci********

>地方銀行で十分対応できる時代になりました

全く十分ではない。まだまだちょっとだけ。
農業者で地銀からも借りてるけど、彼ら基本的に農家から保全取れないし、凶作や豊作貧乏で資金繰り厳しくなった時に数カ月返済滞っただけですぐ期限の利益喪失させるでしょ。こっちは年単位の事業キャッシュフローなのに。農協は作付面積と収穫量や単価などのリアルな情報持ってるし農協経由出荷で販売代金抑えられて保全もとれるからから1年くらい経営苦境になっても支援続けるが。地銀は地方企業に融資先が無いから体力ありそうな農家に無担保融資でサブでぶらさがってるだけだよ。

それから農地とその周辺のインフラや共用設備は地域全体の農業参加者で有償無償の負担を担いまたは組合を作って維持されているものだ。条件不利地や零細を切り捨て、効率だけ求める企業的農業者ばかり残ってもその営農環境は維持できないよ。縁の下を知らないな。

yaj********

SBIの指導に従って、大損こきました。
SBIには責任ないし補填もいたしません。
おっそろし。
米国金利の急上昇(債券価格の急落)は、 元本保証の商品などにも大きな損害を与えているようですね。
運用元が破綻しない限り顧客の資産は元本保証されるはずではありますが。
日本の国債もこれから金利が上がっていくと価格は下落して、 大きな損失を被る恐れがあることを理解しておくべきですね。

sat********

これがアメリカだったら ネットでバンバン資金移動されて 外債含み損が確定損失に変わり 経営破綻というパターンです

きらやか銀行は 急速に支店を統廃合して実店舗と ATMを少なくしたからなかなか下ろせないし 他行のATMて引きだそうとしても 限度額が低いからなかなか一気に引き出せない

というかきらやか銀行の大赤字は 米国債の評価損だけでなく 本業支援のための融資の引当金増加によるもの
ちょっと半端ない額です

農林中金に至っては普通銀行ではない
ヘッジファンドだろう・・・
投資損失をカバーするために増資とか・・・
なんかずげーな・・・
あるのか知らんが経営が安定しているJAバンクが あったとしてもヤバくなりそうな勢いですよ

何というかこの二行を同列に語ることがそもそも間違っている

楽天とソフトバンクを同列に語るのと似ているなと思ってしまいました

ray********

新NISAで前のめりは危うい、という最後の一文は極めて違和感がある。一銀行のロスを個人運用と同等に結びつけるのは、単なる投資控えを煽ってに過ぎない。

さて、金融機関の決算について、保有有価証券は、時価評価だから、じもとHDの傘下の銀行の含み損が大変なことになっているが、償還期間まで持っていれば基本は召喚される(但し、きらやか銀行はそこまで体力的に持たないという観点はある)が、運用のプロに値する人材がこれらの銀行の市場運用部にいるとは考えにくい。

単にSBIの言われるがままの運用をしていたら、一任勘定のラップ運用と変わりはなく、何も考えていない。何も考えてない行員が多いから、こういう自体になる。

さらに言えば、銀行だから潰さない、というのは金融庁もおかしいと思う。

金融庁も監督指針が変わって、ゾンビ企業の選抜を進めよ、と行っておきながら、ゾンビバンクを延命させる意味があるのだろうか。

fwh********

「じもとHDは20年11月にSBIホールディングスと業務提携し、SBIが主導する地銀連合に加わった。きらやか銀も仙台銀も第2地銀で運用ノウハウが乏しいことから、SBIの指導に沿って米国債を含む債券を仕入れたものの、相場が逆に動いてヤケドを負ってしまった」(市場関係者) ←
SBIが儲けただけ。
機関投資家は為替予約をするので円安効果は薄い。

hrp*****

きらやか銀も仙台銀も運用ノウハウが乏しく他人の助言で米国債を仕入れたと言っているが、日本って人材を育てるのが下手だね。
例えば、一人、二人の人間を徹底的に育てれば巨額な損失は逃れられたのでは。それから、それまで放置していた役員連中は無能だと分かるね。
米国の経済指標は腐るほどあるがそれを判断できる人間が銀行にいないとは恐れ入る

nbh********

こういうことに適した人材がいても抜擢できないのが日本の銀行ですよ。
人事は年功序列と派閥争いしか無いもの。

サイババ降臨

債券運用で失敗? なんか嘘くさいなぁ。
主に高格付け国債のインデックスであるFTSE世界国債インデックスはコロナショックを除けばほぼ右肩上がりだし、コロナ時の凹みも約1年でリカバリーしてここ最近は史上最高値更新中。

インデックスから大きく外れたアクティブ運用してた?
あるいは格付けの低いジャンク債で運用してた?

どっちも田舎の銀行さんが手を出す投資とは思えないけどなぁ。
なんかもっと別の大きな人為的へまがあったんじゃないのかね。

akf********

公的資金を入れず、金融機関をいくつか潰しても良いと思いますけどね

【速報】コカイン使用疑いで自称・神戸大や同志社大の大学生ら5人逮捕 コンビニ駐車場で職務質問…付近に『白い粉』尿検査で発覚 5人は容疑を否認 兵庫県警 05/27/24(MBSニュース)

 去年12月、麻薬のコカインを使用していたとして大学生ら5人が逮捕されました。

 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも兵庫県神戸市の大学生で(自称)神戸大学の古段郁弥容疑者(21)、(自称)同志社大学の麓佑太容疑者(21)、(自称)近畿大学の西川康平容疑者(21)、(自称)神戸学院大学の奥田涼太容疑者(21)、(自称)追手門大学の岩田侑大容疑者(22)ら5人です。

 警察によりますと、古段容疑者ら5人は去年12月上旬、兵庫県下またはその周辺において、麻薬のコカイン若干量を身体に摂取して使用した疑いがもたれています。

 警察によりますと、5人は去年12月の未明、コンビニエンスストアの駐車場にいるところを警察官に職務質問されました。その後、近くに白い粉があるなど不審な点があったことから警察署で任意の尿検査をしたところ、5人全員からコカインが検出されたということです。

 警察の取り調べに対して5人は「コカインを使った記憶がありません」「身に覚えがありません」などと容疑を否認しているということです。

 5人は中学の同級生だということで、警察は、コカインの入手先や常習的に使用していたかどうか調べています。

じもとHD→国有化、農林中金→1兆円増資…金融機関も国債運用で“大ヤケド”の惨状 05/22/24(日刊ゲンダイDIGITAL)

 金融機関をめぐるバッドニュースが相次いでいる。

 きらやか銀行と仙台銀行を傘下に持つ「じもとホールディングス」(仙台市)は、事実上の国有化が不可避となった。きらやか銀の経営悪化により、2024年3月期連結決算の純損益は234億円の大赤字。公的資金の返済が困難になったためだ。背景にあるのは、与信関係費用の膨張と運用失敗。金融機関の大ヤケドはこれにとどまらないから恐ろしい。

荻原博子氏が解説「新年度 生活防衛のツボ」株価史上最高値でも庶民は投資をやめるべき

 きらやか銀は09年に金融機能強化法に基づいて国から公的資金200億円の注入を受け、優先株式を発行。配当を優先する代わりに議決権がない仕組みなのだが、無配の場合は議決権が生じる。仙台銀との経営統合でHDが発足した後の12年12月に100億円、23年9月にも180億円を注入。仙台銀にも11年9月に300億円が投じられ、HD全体の公的資金残高は780億円に上る。

 そのうち、きらやか銀の200億円は今年9月が返済期限。しかし、収益悪化によりジャンプを余儀なくされ、6月下旬の株主総会に優先株の配当見送りを含む議案を提出する方針だ。

「取引先の粉飾決算で与信コストが膨らんだほか、金利上昇で国債などの損失が発生し、収益を大幅に悪化させた。それで公的資金200億円の返済スケジュールについて国と協議を始めたようです。期限通りに返済したら、不測の事態に耐えられない可能性が高まるため、体力があるうちに膿を出し切り、財務健全化を急ぐ道を選びたいのでしょう。国も金融不安を広げないため、返済猶予を認めざるを得ないのではないか」(金融関係者)

 ギョッとするのは運用損の大きさだ。じもとHDの24年3月期決算短信によると、2行合算の「国債等債券損益」は前期比40倍の85億9000万円。その大半をきらやか銀が占めている。

「じもとHDは20年11月にSBIホールディングスと業務提携し、SBIが主導する地銀連合に加わった。きらやか銀も仙台銀も第2地銀で運用ノウハウが乏しいことから、SBIの指導に沿って米国債を含む債券を仕入れたものの、相場が逆に動いてヤケドを負ってしまった」(市場関係者)

■新NISAで前のめりは危うい

 国内屈指の機関投資家の農林中央金庫も米国債で大損。23年12月時点で1兆9000億円超の含み損を抱え、1兆円規模の増資を検討しているという。25年3月期の純損益は数千億円規模となる見通しだ。

 比較的安全とされる国債運用で、金融のプロでもこのありさま。新NISAで前のめりは危うい。

東京都内で会見した奥和登理事長は、増資に向けて出資者の農業協同組合(JA)などと協議を始めたと説明した。実質的に資本増強につながる「劣後ローン」を活用し、含み損を抱えた外債を売却して収益性が高い資産に入れ替える計画で、令和8年3月期以降は黒字回復を見込むという。

「同日発表した6年3月期の連結最終利益は前期比24・8%増の636億円だった。」が、大きな赤字を出したのなら、収益性が高い資産に入れ替える計画であっても黒字になるとは限らないのではないのか?
黒字か、赤字かを簡単に予測できるのであれば、皆、簡単に大金持ちになれるのでは?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

miz********

あんた、簡単に1.2兆円って、どうすんの??
借金してまで買った債券が不良化したか、所定の自己資本率以上に他人に貸しまくって、返済してくれない羽目になっているか、おそらく両方ともだろ?? 借金は、ごめんなさい警察に自首して償いますと言う訳にいかないように社会の仕組みが作られているから、どうなるのかね??

mzy********

で、返す当てはあるの?
何処から借りるの?
まさかJA貯金からではないでしょうし。
兆単位のお金ですからね

miy********

収益性の高い資産とやらが気になりますね。またカモられるのではないかな。

農林中金が5千億円超の巨額赤字を計上へ 財務基盤強化のため1・2兆円規模の資本増強 05/22/24(産経新聞)

農林中央金庫は22日、令和7年3月期の連結最終損益が5千億円超の赤字になる見込みだと明らかにした。米国の金利上昇で運用成績が悪化し、含み損が生じた外国債券を売却して損失を計上する。リーマン・ショックの影響で5721億円の赤字となった平成21年3月期並みの赤字幅となる。財務基盤強化に向け、1兆2千億円規模の資本増強を実施する。

東京都内で会見した奥和登理事長は、増資に向けて出資者の農業協同組合(JA)などと協議を始めたと説明した。実質的に資本増強につながる「劣後ローン」を活用し、含み損を抱えた外債を売却して収益性が高い資産に入れ替える計画で、令和8年3月期以降は黒字回復を見込むという。

奥氏は巨額赤字について「責任を痛感しているが、職責を全うして難局を乗り切る」と述べた。理事全員の報酬を減額する意向も示した。具体的な額などについては明言を避けた。

同日発表した6年3月期の連結最終利益は前期比24・8%増の636億円だった。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ha_*****

長距離走って高校生くらいまでだと生まれながらの身体能力の差が圧倒的に出るもので、いくら技術を磨きメンタルを鍛え練習量を積んだところで日本人が身体能力で圧倒的に勝る外国人に勝つのは難しいんだよな。
そこが球技や格闘技や体操、フィギアスケートあたりとは違う。

どれだけ優秀な外国人を連れて来るかが勝負の分かれ目になるくらいならこういう規制を導入するのは賛成だが。

trh********

自校の知名度を上げたいだけの目的で留学生を募り、圧倒的な体力差で優勝をさらう学校経営者に教育者としての自覚はあるのか?留学生の走る区間を議論する前に駅伝や陸上競技大会で好成績をあげる為だけに外国から若者を招くあり方を議論すべきでしょう。教育が目的ではなく学校の知名度をあげるのが目的になっている。

han********

陸上競技は高校生だけではなく、大学生や実業団もケニア人ランナーを多く在籍させている。問題点なども相当あると思うが、高校生ランナーについては高校教育との関連から最も悩ましいのではないかと思う。ただ、駅伝だけではなく、高校総体も走れるので、3km区間だけのための留学生は的外れではないか。
留学生のいない高校の選手たちからの意見の多数が3km限定ということだったのならその考え方が良いのではないか。

マラソン頑張れ

高校駅伝みて行ってるのかな?と思う。
前回の女子の大会なんて最終区間で1分弱の差があっても留学生の力で逆転されてしまっている...
そうなってくるともはや高校駅伝というか、個人競技の意味が強くなってるのでは??
そう考えるとある程度のルールが必要だと思う。

t02********

ヒロミさんの主張はもっともだと思うし、自分もそう思っている部分もある。ただ高校や大学ではある程度のルール縛りは必要かなと思う。留学生はそれぞれの出身国でトップクラスの選手なわけだし、留学生の多くを占める黒人選手と日本人ではベースとなる身体能力にも明らかな差がある。成長期の高校生・大学生ではさらにその差が大きく出やすいと思う。また同じチーム内にいてトレーニングメニューは一緒だからその差を埋めるのは不可能とは言わないまでも相当に難しいと思う。

lxd********

トラックでは規制は無いんですよね。
トラックで世界との力の差はじゅうぶん感じる事は出来ます。
特に女子でアンカーで留学生に一分差を逆転されるレ一スを見ると何だかなと思ってました。
実業団の駅伝でも外国人は一番短い区間です。

The Washintokon Post

駅伝が世界に繋がる競技ならヒロミ氏の指摘もうなずける。でも、ちがうやん?

人気があるのは日本国内だけで。むしろ、国内での圧倒的な人気が、日本の中・長距離界の選手が世界と戦うことを阻害するという副作用が出るくらい。

確かに、言葉も文化もなんもかんもが違う国に来て、一生懸命努力してる外国人選手の立場に立つと微妙なルールではある。でも、彼らを引っ張って来てる学校の目的が、先にあげた圧倒的人気を当て込んで、自分たちの名前を売ろうというおよそ教育的観点からかけ離れたモノである以上、学生の努力を人質に取るような論理展開には無理があると思うしね。

ヒロミ「留学生は最短区間のみ」の高校駅伝新ルールに「世界の差とかを感じた方がいい」 05/19/24(日刊スポーツ)

 タレントのヒロミ(59)が19日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。全国高校駅伝の新ルールについて言及した。

 全国高校駅伝は24年大会からルールが改正され、留学生の起用は男女とも最短の3キロ区間に限る、とした。大会実行委員会によると、留学生らに挑む日本人のスピード強化につなげることが主な目的。全国を対象にしたアンケートでは、留学生の勝敗への影響力の大きさを指摘する声もあり、総合的に判断したとした。。

 その一方で、新ルールには賛否の声が上がっている。ヒロミは「一生懸命やっている子たちと外国から来た留学生の子の差がついちゃうっていうのもわかるんだけど、こういうところで世界の差とかいろんなものを感じた方が僕はいいとは思う」と指摘。新ルールには否定的な考えを示し「とてつもない日本人もやっぱり絶対出てくる。メジャーリーグであんなに活躍した、バスケットであんなに活躍する人が出るとかって、今まで考えもしなかった。だけど今はもう世界で戦っているわけだから」と話した。

どうせ留学生をバリバリに使いたい高校や利害関係がある人達が高校駅伝のルール変更をやめさせたいとこのようなテーマにしたと疑いたくなる。駅伝は日本にしか存在しないもの。世界とか関係ない。また大谷の事を言っているんだろうけど、大谷は特別だし、アメリカ人と一緒に甲子園を目指したからメジャーリーグで活躍しているわけでもない。
世界とか訳が分からない事を言うのなら、高校、大学そして一般の駅伝は廃止にして良いと思う。勉強もしない、日本語も話せない留学生はスポーツで結果を出すためのお金のかかる道具でしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fum********

世界ね。。。駅伝自体、日本独自の競技ですよね。であれば世界を見る必要 あるかなと思う。外国人留学生を入れるのは単に競技と言うより、学校の イメージ戦略が主だとおもうけど。 競技として見る(部活)としてみるなら日本人オンリーの方がいいのでは?

就業前にはDHA&カルシウム

大学はある程度資金力があるけど、普通の高校では出来ない留学生を連れてきて、ガンガン走らせて好成績をあげるのは、なんか違うような気がするんだよなぁ・・(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)

blackflys

日本人が留学は自分よりレベルが高い所に行き学ぶ。外国人は自分より下のレベルの場所に行き活躍する。もはや留学って言うか助っ人だよね。

zaw********

ヒロミさんの意見がどうこうは別として。。。

こう言った理由が明確じゃないよく分からないルールを作るのであれば、海外留学生制度をやめたらいいと思います。

kam********

高校駅伝でしょ?世界との差を感じさせる必要ある?

iii

世界で駅伝やってるの日本だけでしょ

ヒロミ、高校駅伝のルール変更に疑問「こういう所で世界との差とか感じた方がいい」 05/19/24(デイリースポーツ)

 タレントのヒロミが19日、フジテレビ系「ワイドナショー」で、全国高校駅伝のルール変更について私見を述べた。

 この日は今年の全国高校駅伝についてルール変更されたことを取り上げた。変更部分は、留学生は最短の3キロ区間しか走れないというもの。高校駅伝はこれまでも95年に男女とも留学生はエントリー2人、出場1人までと決まり、08年にはすぐに差がついてしまう1区を走ることが禁止された。

 そして今年から3キロ区間のみとなったことに、ヒロミは「差がついちゃうっていう、一生懸命やってる(日本の)子たちと、外国から来た留学生の子と差がつくというのは分かるけど、こういうところで世界との差とか、いろんなことを感じた方がいいとは思う」とコメント。

 MCの東野幸治が「世界ってこうなんだって分かるし、長い目で見た時に…」というと、ヒロミは「そういうのを見て、とてつもない日本人、絶対出てくる。今まで考えられない、メジャーリーグであんなに活躍、バスケであんなに活躍する人が出るなんて今まで考えもしなかった。今は世界と戦っているんだから」と、ルール改正には否定的だった。

いろいろな意見やコメントがあるが、もっともらしい意見、納得できる意見などもあるが、いろいろな会社があるだろうし、仕事をとにかく取れば勝ちと考えている会社はあるだろう。不適切でも、安全でなくても、行政によるチェックが入らなければ、事故が起きて原因が公表されるまではとくかく仕事を取った会社が勝ちだと思う。運悪く事故に遭った人達は怒り、悲しみ、そして後悔などに直面するだろう。そして、死亡したのであれば、元には戻せない人生のターニングポイントになるだろう。
何とか経験がないがバスを運転できるドライバーを手配して、運悪く事故に遭遇するリスクがあるのなら、旅行のスケジュールの変更の方が良いかもしれない。
「後悔先に立たず」と表現するような事が起きないと人は考えないし、比較しない傾向が高いと思う。このような状況になったからこれまでの常識や選択を考え直す事が出来るきっかけと考えれば良いと思う。
修学旅行を少しずらす選択があっても良いと思う。学校のレベルや学校の生徒の保護者の平均収入だって違う。何を優先にするのか考えれば良いと思う。時期をずらせば安くなるケースだってあると思う。
修学旅行と一般的には呼ばれるが、思い出作りが優先なのか、学びが優先なのか、それとも生徒の満足度なのかは学校によって違うと思う。特に私立と公立では違いが大きいと思う。教育委員会や学校には申し訳ないが、学びは二の次で思い出作りか、生徒の満足度を優先にすれば良いと思う。修学旅行がない国だってあるのだからその国の常識や文化で判断しているだけでいろいろな選択や方針があっても良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Mire I

何年か前のスキーバスの重大事故もあったし、バスの運転手という職業は本当に大変なんだと思います。無理に集めた運転手が、初心者とか、その行程の道を走るの初めてとかであったら、親として子供を乗せるのは嫌です。

何百人の命を預かるパイロットが高給とりのように、他のドライバーも命を預かってるのだからちゃんとしたお給料を!そしてバス会社も安全無事故となるように社内教育を徹底してほしい。
当然、その料金は発注者である旅行会社を通してバスを利用する人たちが払うことになればいい。そこで『より安くして』なんて無理なことを言ってるうちは、事故も減らないし、今回のようなキャンセルも出るでしょうね。

ska********

高速バスドラ経験ありですが、貸切は個人的に無理ですね。
運転技術だけではないです。
地理に相当詳しくないといけないし、上下関係も路線バスに比べてかなり厳しいと聞きました。
個人プレイの路線と比べて、連なって走るのである程度のチームワークも必要です。

awn********

まぁ、規制緩和で小規模バス会社が増え 旅行会社は バス会社を選びたい放題。

安い料金でも 仕事をぶら下げれば その仕事を欲しがる小さなバス会社がウジャウジャと湧いたのです。

だから、たちまち安売り合戦へと繋がった。その延長が今なのですが 去年まで続いたコロナ禍で多くの貸切バス会社が潰れた コロナ禍が明けた途端 インバウンド需要によるバスの依頼が右肩上がり。

まぁ、そりゃバスも足りなくなるでしょう。

oku********

旅客の運行管理者をやってた人です。
旅行代理店からバスの依頼は、下限料金ぎりぎりでかなりきつい価格の仕事になります。バスの運転手の賃金を上昇させるなんて無理無理 会社の存続も苦しい。 ドライバーなんてなり手がいるわけない。
今後もこんな状況が増えるような気がします。

agjmptw

京都ですが、修学旅行に使用するバスもタクシーも運賃安いんですよ。保護者は旅行会社に正規運賃支払っていても旅行会社のマージンが15%~20%有り、そこから更に10%程度の中抜きがある場合もあります。
人出不足もありますが、割増料金を支払ってくれるインバウンド客がたくさん居るのに割安な仕事なんて誰が受諾するんですか?
子供の思い出の修学旅行といえど、ボランティアではありませんよ。
正当な対価を支払えば何とかなります。
払いたくないけど受けて欲しいなんて解決する訳がないでしょう。

ドライバー不足で修学旅行の貸切バス手配が突然キャンセルに 近畿日本ツーリストは謝罪「総動員して修学旅行の実施に努める」 05/17/24(ねとらぼ)

 直前に迫った修学旅行で、貸切バスの手配ができずに急遽予定の変更の対応を迫られる事態になった――。16日にXへ投稿された、大手旅行代理店・近畿日本ツーリストからの児童および保護者に宛てた“お知らせ”が物議を醸した。

【画像】近畿日本ツーリストから保護者への説明

ドライバー不足を理由に直前で貸切バスの手配がキャンセルされ  投稿によると来週に控えた修学旅行で手配していたはずの貸切バスが、ドライバー不足を理由にバス会社から急遽キャンセルされたというもの。近畿日本ツーリスト側も代替としてほかのバス会社を探したものの直近ということもあり、どのバス会社からも断られたとして初日の行程を変更せざるをえなかった。

 修学旅行自体は中止されることはなく、別の移動手段を手配しなんとか遂行される目途はついたようだが、あまりに急なキャンセルに「一週間前のキャンセルはない」「計画の立て直しが大変そう」と同情する声や、「最大手がこの対応だと全国的にかなり深刻ってことが分かります」「修学旅行これからどうなるんだろう」と今後のドライバー確保を心配する声が寄せられた。

 対応を迫られた近畿日本ツーリストはねとらぼ編集部の取材に対して、事実を認め「いわゆる2024年問題のドライバー不足が要因」と説明。同様の事態は今のところほかに発生してはいないが、バスの手配が厳しい状況であることを認めた。今回はバス会社側の事情による急な手配キャンセルといった不可抗力的な事情はあれど、ドライバー不足の問題は今後も影響しそうだ。近畿日本ツーリストは「全力で手配を進めてまいります」とコメントしている。

 当該の修学旅行は行程の見直しを行い、貸切バス以外の交通機関(列車やタクシー)を利用するなどして手配したという。ただ、一部の見学箇所や行動予定の変更はせざるをえず、学校側に相談して了承を得たとのこと。その差額については返金するとしている。

「予定されている修学旅行を無事に実施し、ご満足いただけるよう誠心誠意、全力を尽くしてまいります。併せまして今後は同じことを繰り返さぬよう、グループ全社のネットワークの力も再結集させ手配強化に努めてまいります。特に関西方面については、親会社の近鉄グループとも連携し、バス、列車、タクシーなどを総動員して修学旅行の実施に努めてまいります」「このたびは、学校さま、生徒さまならびに保護者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます」(近畿日本ツーリズム担当者)

ねとらぼ

アメリカ留学時代に、あるアメリカ人が理系はあまり好きではないが、兄が文系の専攻で大学を卒業したが、仕事がなかなか見つからず、見つかった仕事の給料が低いのを知って理系を専攻しようと決めたと話していた。好きな事をしたいと言うアメリカ人が多いが、変わっているが納得できた。アメリカに移民してきたバックグランドを持つアジア人の知り合いは、就職に有利だし、人種差別の問題を克服しやすいから、理系の学部を選んだと言う割合が多かったように思う。
電機業界の業界団体「電子情報技術産業協会」(JEITA(ジェイタ))は半導体について学ぶカリキュラム導入を国に提言するよりは半導体関係の会社の給料を上げる事、そして義務教育で人生設計と仕事について考える時間を持つ事を提言するべきだと思う。
多くの会社が理系を求めているのなら、好きとか嫌いとかだけでなく理系を選択するメリットを提示するべきだと思う。条件が同じであれば、文系を目指す人が多くても不思議ではない。大学の学費だって違う。文系か、理系かを迷っている時に理系であればメリットがあると理解すれば、偏差値を落としても理系の学部を専攻する人は増える可能性は高い。
やりたくもない事をやらされても身につかないと思う。少なくとも興味があるか、本人が勉強する理由と目的を理解しないと身につかないと思う。あまり興味がなくてもお金のため、良い生活のために選択し、それなりの能力がある、又は、ある程度の時間を費やせば結果は違えどそれなりの結果は出ると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ku8********

半導体で経済や雇用市場が活気づくのはとても良いことです。しかし報道の多さからして、少し加熱気味に感じます。半導体は電気を使う製品には不可欠であり需要は膨大。ただしこれに依存しすぎても良くない。半導体は景気と連動しているので、より活発な人員調整が必要となり、非正規社員、派遣社員化がより進むのではないだろうか。現場は密室で、息苦しい防塵服を着て、同じ工程を繰り返すものですから、華やかなイメージでいると失望しかねません。ただし、世界のものづくりや発展に貢献するんだという志や使命感などは持ちやすいでしょう。半導体を学び仕事として希望する学生さん等は、自分の目で見て考えて欲しい。 半導体分野が他の製造分野の成長に貢献して、日本経済全体として良くなって欲しいなぁと思います。

ben********

小中学校から半導体教育なんて必要なわけがない。 今まで通り高等教育(大学)からで十分だ。

そんなことより一貫したポリシーを国は持つべきだ。
半導体不況の時に日本の半導体産業は多くの開発生産拠点を外国に売り払い人員を削減した。半導体産業、先端技術は韓国、中国、台湾、とアジアに流出し今に至っている。教育の問題より国の施策の一貫性をどうにかした方がいい。
30年から50年くらいの長期スパンで国の行く末を考える政治が必要だ。

初等、中等教育は「幸せ」の育て方を教えてほしい。
幼児は一人でも勝手に歌って踊って楽しそうにしている。元々人は「幸せ」に生まれ、その感覚を知っている。その感覚を忘れないうちに社会の枠組みの中でどう育てたり維持すればよいのか、を教えるべきだ。社会に物資はもう十分足りている。「競争」と「成功」が主流ではなく「幸せ」のオプション扱いとして教えるべきだと思う。

dop********

「半導体教育」に反対はしない。ただ、もし行うのなら、現場の教師に丸投げせず、講師の派遣や工場への引率などの手配と、今行っている教育のどこを削除するかの提案も必要。
これもあれも大切と学校に押し付けられて、学校も困っていると思う。

fin********

教育という名を借りた「労働者」の養成
発想が恐ろしく前時代的
AIが人間の知能を超えようかという未来が迫っているのに、半導体工場のラインに並ぶ労働者が足りないから子どものうちから育てようってんだから そんなことはロボットがやってくれてるよ

土佐の百舌

英語話せれば世界に通用する・・英語教育を小学校からやる
半導体はもうかる・・小学校から半導体教育をやる
発想が情けないほど単純明快。

半導体教育「小中学から」業界団体提言 九州で1万2千人必要の試算  05/14/24(朝日新聞)

 官民で再成長をめざしている半導体産業について、電機業界の業界団体「電子情報技術産業協会」(JEITA(ジェイタ))は14日、小中学校で半導体について学ぶカリキュラム導入を国に提言したと発表した。半導体産業の「足かせ」と指摘される人材育成につなげる狙いだ。

 提言にかかわった国内の半導体関連9社は、今後10年間で4万3千人が必要になると試算。大手の生産拠点が集積する九州地方では、地域別で関東と並んで最多の1万2千人を育成する必要があるとした。

 一方、日本では高等教育で理工系を専攻する学生の割合が約20%と、中国やドイツ(約40%)に比べて少ないと指摘。提言では「初等、中等教育にかけての基礎教育や啓蒙(けいもう)活動が非常に重要」と言及した。小学校の「生活」の授業で半導体関連企業を見学したり、中学校の「技術家庭」「情報」の授業で半導体の役割を学ぶカリキュラムを制定したりするよう求めた。

英語は苦手だったが仕事では英語がほとんどだ。英語が話せないと仕事にならない職種や仕事はあるが、それ以外は必要ないと思う。一律に英語を学ばせる必要はないと思う。
政府や文科省は方針や考え方が間違っていると思う。選択制にして田舎の学校ではオンラインで授業を提供すれば良いと思う。教員の人件費や交通時間や交通費を考えるとインターネットが出来て、生徒のやる気があればオンライン授業で十分だと思う。
必要のない生徒まで巻き込んで興味のない事をやらせなくても良いと思う。小学校の教師が英語授業を負担に思っているのなら、選択制とオンライン授業で十分だと思う。全て同じでないといけないと考える事が古いと思う。学校の成績や高校や大学の入学試験が選択制にすると大変になると思うが、それ以外で選択制やオンライン授業のデメリットはないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

荻の月

古文と漢文を減らして、英語と情報の授業を増やしたい方が良いよ。

中高3年生の英語力、前年度から向上も政府目標に届かず 文科省調査  05/14/24(朝日新聞)

 全国の公立中高の3年生で、政府がめざす英語力の水準に達していた生徒の割合は昨年度、中学で50.0%、高校で50.6%だった。文部科学省が、毎年実施している「英語教育実施状況調査」の結果を9日に公表した。政府は、中3で英検3級相当以上、高3で英検準2級相当以上の英語力を身につけた生徒の割合を、2027年度までに6割以上とする目標を掲げている。

【写真】中学英語「難しくなりすぎ」の実態 苦手の子増え、学力差が拡大か

 調査結果によると、前年度比で中3では0.8ポイント、高3は同1.9ポイント上がった。文科省の担当者は「できるだけ早い時期に目標を達成したい」としている。

 生徒の英語力を伸ばすためには、「話すこと」や「書くこと」が重要だとして、文科省は、オンラインシステム上に様々なレベルに応じた「話すこと」や「書くこと」の問題を100問用意するという。また今年度、AIを使った授業などのための実証研究をおこなっており、今後の活用について検討する。(山本知佳)

今までは無駄だけど、仕事が欲しかったら指示に従えと言う対応だったのだろう。人材不足で無駄なこだわりがなくなった良い例だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

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この業界の人材不足の一番の原因は給料の安さ。コロナ禍で沢山の人が離れたが、効率化にしようが人は戻ってこないでしょう。

PikaPika

大きな空港で、別々のは分かるが、地方空港で共通化されていなかったことに驚き

航空機誘導などグランドハンドリング業務資格「ANAとJALが共通化」仙台空港で初資格取得者 これまで会社ごとに資格を取る必要が  05/14/24(ニューズウィーク日本版)

空港の地上業務、グランドハンドリングを担う人材の確保にもつながると期待されています。全日空と日本航空は資格取得の効率化のため、グランドハンドリングに必要な資格を今年度から実質的に共通化させ14日、仙台空港で作業の様子を公開しました。

【写真を見る】航空機誘導などグランドハンドリング業務資格「ANAとJALが共通化」仙台空港で初資格取得者 これまで会社ごとに資格を取る必要が 

後藤舜キャスター:
「仙台空港に今、機体が到着しました。航空機を誘導するマーシャリング業務にあたるのは、きのう日本航空の資格を取得したばかりの作業員です」

着陸した航空機を誘導するマーシャリング業務。業務にあたっていたのは、仙台空港では初めてとなる共通化された資格の取得者です。

全日空と日本航空は4月1日から、航空機の誘導や荷物の積み下ろしなどの地上業務、グランドハンドリングについて、必要な資格を相互に承認する運用を始め、実質的に共通化しました。

これまで、グランドハンドリングを担う委託業者の作業員は、同じ作業であっても航空会社ごとに個別の資格を取る必要がありましたが、今年度からは一方の会社の資格があればもう一方の会社の資格をいちから取り直す必要はなくなりました。

資格取得者 千葉晃史さん: 「効率的に資格を取ることができたので、今の若手の人たちも資格を取って仕事の幅が広がると思うので、とても良い取り組みだと思う」

仙台空港でグランドハンドリング業務を請け負う日本通運では、コロナ禍による航空需要の低迷で10人ほどの退職者が出ましたが、今は逆に、需要の急な回復により人手不足が課題となっています。

日本通運仙台空港総代理事業所 鈴木浩司課長:
「資格者を育成していくなかで時間の短縮が1番のメリット。ライン投入も早期に実現できると思っている。若い人の教育時間の短縮はモチベーションに繋がっていくと思う」

現在、実質的に共通化されているのは、積み荷を降ろす「ベルトローダー」や航空機を誘導する「マーシャリング」など7つの資格で、全日空と日本航空は今後、対象資格の拡充も検討しているということです。

東北放送



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Singo

金融機関に長年勤務していました。
この年次の方は、バブルに巻き込まれ悲惨目にあった方は大勢います。そんな中まだ自己破産、離婚までしていないだけ良かったと思うしかありません。
配偶者の方も年次的に専業主婦が当然。自分で稼がないから金銭感覚も乏しく生活が大変なのは、夫の稼ぎが悪いと思っている人が多いです。
健康に注意してローン完済までは頑張るしかありません。

khu********

50歳でマンションを買って、住宅金融公庫(当時)の25年ローンを借りました。5年目に当時では金利の安かった民間銀行のローンに乗換えて(それでも当時は年利2.3%だった)、最長の20年で年返済額270万円での借り換えをしました。

毎年の返済は大変だったが、定年退職後も幸いに現役時代の経験を生かせる派遣社員の仕事を見つけることができて、そこそこの時給で働けたため何とか返済は続けられました。最近完済できたのでほっとしています。登記の変更も自分でやりました。

退職金で繰上げ返済も考えましたが、繰上げ返済せずに余裕資金として保持し、家族の養育費を含めても余裕のある場合は、株に投資しました。株は売らずに保有するだけですが、結果的には大正解で現在では株の配当がかなりの金額になっています。

結局定年になっても働き続けられれば心配する必要はないと思います。働くのは好きなので、苦には感じなかった。

cnd********

子どもがある程度の年齢になってからの転勤は単身赴任が当たり前とはいえ、家から通える場所の勤務になったら一緒に住みましょうよ。3LDKの家があって子ども3人中2人出ていってるのに、今さら一緒に住めないなんて奥さんがワガママ言って別でアパートを借りるなんて馬鹿げてます。家族でしっかり話してお金の問題に向き合えば一緒に住む選択になるのではないでしょうか。

ama*****

世の中の少なからずはこんな方ばかりだから、銀行や不動産会社そして自動車会社が成り立っている。
節約思考の人だらけになったら、銀行は倒産し不動産会社や自動車会社も縮小していただろう。
そして何よりも四十年間脇目も振らずに営業で頑張って来られている。
国や自治体に税金も沢山納めて来られたに違いない。
こんな人たちこそ、老後は国の援助で過ごして頂けるような日本であってほしいものです。

kou********

同級生の友人は大学生時代に父親が長期ローンで自宅購入したが結局退職金でも完済できず結局友人が住んでもいないのにそのローンを返済させられてるってぼやいてたな。
だからというわけではないけど自分は無借金生活してる。
分相応にほどほどに生きるのが一番だよ。

kch********

上場企業に勤めているからと変な安心感と多少の見栄もあったのでしょうね。
地場企業の転勤OK社員でしたが40歳を境に定住したいと申し出てフラット35で住宅ローンを組みました。
同じように娘と息子には奨学金(学生ローン)を申請してもらいました。
妻にも扶養の範囲内でパートに出てもらって色々とやりくりしながら生活して、60歳までに住宅ローンを完済できるように計画して実行しました。
年々体力も気力も落ちていく中で近所の元気そうな70歳代の方を見ては”変に自分も元気で大丈夫”なんて思っていましたが、みんながそうではないよねって不安の方が大きくなって、繰り上げ返済に尽力したものです。
個人的には「60歳で無借金」の方が肉体的にも精神的にも良いと思ってます。
同時に娘と息子の奨学金(学生ローン)の返済にも協力しているので早めに終わりそうです。

tom*****

この年代の奥様は旦那さんが稼いで当たり前、不動産を所有して当たり前と思っていて、めちゃくちゃバブルを引きずる方が多いですから、生活水準を下げられないんでしょう。ご主人、健康で長く働ければ良いですが。。
私ら就職氷河期世代からすると、子供3人いて自宅持ってって羨ましい限りですよ。そもそも新卒で就職することすら、ハードルが高かったから。

定年前は「年収1000万円」あったけど…72歳まで家のローンを返すはめになった63歳大企業社員の後悔 (2/2) 05/13/24 (読売新聞)

 総務省統計局の公表している「高齢者の就業率の推移(※2021年のデータ)」によると、60~64歳の男性就業率は82.7%。65~69歳は60.4%。70歳以上は25.6%にも及んでいる。新陳代謝の進まない日本社会を杞憂して、世代交代の必要性について過激に表現したイェール大学助教授・成田悠輔氏の「高齢者の集団自決・集団切腹」発言が大炎上したことは記憶に新しい。

 では、実際に定年以降も働いている高齢者はどのように生活を送っているのか? 再雇用の実態についてある男性に取材した。

 聞き手:佐藤大輝(33歳・逃げ切れない世代)

みんなと同じ道を歩んできた

 ーー今回取材させていただくのは、昭和の企業戦士のロールモデルのような人生を歩んできた、酒井さん(仮名、以下同)。年齢は63歳。まずは簡単に、ご自身のキャリアについて教えてください。

 酒井です。新卒入社してから現在まで、同じ食品メーカーで働いてきました。今は再雇用契約の3年目です。ずっと営業畑で、定年直前にようやく転勤族から解放。それまでは5年に1回くらいのペースで名古屋や仙台、大阪や東京など、ランダムに飛ばされてました。最初は家族もついてきてくれたのですが、妻から「もういい加減にして」と猛反発にあい、そこから15年間くらい単身赴任。役職は、35歳で係長。40歳で課長。45歳で所長になって、60歳手前で関連会社へ出向。今も出向先で働いています。

 ーー結婚など、私生活についても聞かせてください。

 28歳のときに結婚して、子供は29歳のときに長女が。31歳で長男。36歳のときに次女が生まれました。なお、妻はもともと専業主婦でしたが、次女が中学校に上がったころから扶養の範囲内でパートに出て、家計を助けてくれました。

 真ん中の子が生まれたタイミングで3800万円の新築マンションを購入。頭金は800万円で、私と妻それぞれの両親から300万円ずつ出してもらいました。今の若い子からすると色々と信じられないでしょうが、当時は家を持てば資産価値が上がるとみんな本気で信じていた。まさかマイホームを購入した翌年、横浜から秋田へ転勤になり、さらにバブルが弾けるなんて…。

 ーー天国から地獄ですね。

 マイホームは賃貸で出して、40歳のときに売却。ローンが200万円くらい残った状態で、同じ年に人生2回目のマイホームを35年ローン。3900万円で購入。預金も頭金も0円でしたが、勤め先が東証一部上場企業なので審査はスッと通りました。ただし生活はカツカツで…。長女は240万円、長男は480万円、私大に進学する際は奨学金を借りてもらいました。上の子の歳が近かったので、高校・大学のあたりは経済的にキツかった。お金がかかるから勉強するなとも言えないし…。塾代もそうですが、長男が私立の高校に通うと決まったときは鳥肌が立ちましたね。

節約しても焼け石に水  ーーそこまでしてマイホームにこだわった理由はあるのですか?   老後のために、という理由と、妻からの強い希望があったんです。マイホームにマイカー、愛犬など、理想の家族像を持っている芯の強い女性で…。そこそこ収入もあったので、もう少し早く返せると考えてましたが、今のペースだと72歳でローン完済になりそうです。ちなみに定年を迎えるタイミングで単身赴任が終わったのですが、妻からは「今更アナタと一緒に暮らすとか無理だから」と言われてて…。今は職場の近くに3万円でアパートを借りて、一人暮らしをしてます。持ち家は3LDKで、上2人の子供たちは既に家を出ていますし、家から通える範囲内に職場があるんですけど。居住形態を含め、生活水準を下げるのは本当に難しいなって。

 ーー塩辛いお話をマイルドにするために教えてください。今の時代でこそ豪快に映る酒井さんの生き方ですが、ちょっと前までは「それ」がみんな普通だったんですよね?   家族を持って一人前、家を買って一人前、みたいな空気感はたしかにありました。周りも同じような生き方をしているし、大丈夫だろって。これが予想以上に通用しなかったのが今の日本社会なんじゃないかな。私と同じで、70歳を超えてもローンを返さなきゃいけない人、周りにパラパラいますよ。節約は意識してきたつもりなんですが…。15年も同じステップワゴンに乗り続けたり、台所で大根の葉っぱを育てたり。

 ーー経済的に何が一番痛かったと思いますか?   子育て費用が重かったのは事実ですが、これは私たち夫婦が希望したことなので…。それ以外だと、1回目の家もそうですし、やっぱり大きい買い物でのミスが響きました。最近だと3年前、妻の希望で、250万円の新古車に買い替えたんです。だけど走行距離が3年間で4000キロにも届かず、毎月の駐車場代だけで2万円くらい飛んでいく。なんとか妻を説得して、100万円で売却できたのですが、あとは察してください。

 ーー年収や預金、退職金などについても教えてください。

 定年前の年収は、賞与と手当込みで、1000万円ちょっと頂いてました。年収は30代で600万円くらい。40代で700~800万円ほどです。預金は1回目のマンションを買ってからずっとありません。退職金は2000万弱出ました。ちょうど家のローンが2000万円残ってて、全額返済もできたのですが、生活水準を下げられないことを考えると不可能かなって。再雇用後は給料も下がるので、ローンの返済に1200万円。借り入れが100万円あったのでその返済。新しい車の購入に250万円。残りは個人年金に入れました。65歳以降に月6万円ずつ振り込まれるよう「人生の保険」を掛けたんです。

 * * *

 再雇用後も働き続ける背景には、どうやら生活水準を下げられない問題があるようだ。後編記事〈まさかここまで下がるとは…定年前は「年収1000万円」あった63歳大企業社員の「エグい給与ダウン」〉では引き続き、再雇用のおカネの話を中心に酒井さんに聞いていく。

佐藤 大輝(ライター)

日本の借金の問題は、「アベノミクス」が絡んでさらに複雑化しています。
安倍元首相は事項自得と思われても仕方が無いぐらい事をやってきたと言う事か?実際、殺害されてからいろいろな事実が吹き出てきた。
「借金地獄」が事実とすれば、なぜ日本政府や内閣は防衛費をカットしない?なぜ必要とされない大学を生かすような大学の学費の無料化をやろうとするのか?就職に有利な学部や分野だけ支援したり、学費を補助すれば良い。平等とか、公平とか、教育の保障とか関係なく、有効な部分に対する投資的な税金の投入で良いと思う。お金にならなくても、就職に有利にならなくても、特定の学問を勉強したいのなら自腹で払うか、借金してまでも学びたいのなら覚悟して学べば良いと思う。
オリンピックや万博など目先の利益のために税金を使って、総合的に考えれば税金の無駄になる事はやめた方が良い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jba*****

バランスシートというぐらいですから、負債の反対側には資産があるわけで、その差し引きが純資産になるわけだと。負債の話ばかりされても、いったい国はどれだけの資産を持っているのかがこの記事ではわからない。極論すれば、資産を売って負債を返済する。要らない天下り法人は閉めるなどしないのでは、記事に信用性はないかな。財務省のまわし者と言われても何も言えないように個人的には思います。

hd_********

他の方も書いていますが、政府債務(国債残高)を一般家計や企業の借金と同じように考えてしまっている人がいまだに多いです。この財政観が誤ったままだと、日本経済はいつまで経っても復活できません。

負債の反対側には必ず資産があります。これは貨幣の本質であって誰も否定が出来ません。誰かの赤字は誰かの黒字です。PB黒字化というのは我々国民を赤字化するということです。

mis********

国の財政は民間企業や家計とは違います、国家の資産を売る先などないですよ、国民だって買わないと思います、またバランスシートは必ずバランスしますから資産があるとか関係ありません、倒産する企業でとバランスシートには資産があります、健全か肥大化してるかを見る指標です、日本の場合はGDP比でバランスシートが大き過ぎるとの指摘です、これを縮小するには財政を健全化して国債の発行を減らすしかないんです

高遠志し、今を生きる

どんどん国債発行して日銀に買ってもらって使えばいい。それを無尽蔵に政府が予算として使えばいい。日本政府が日本人に借金しているからいいんだと。日本人の資産が増えているんだと。
その後どうなるか。ちょっと考えただけでも分かる。

par*****

jbaさん 政府が財政均衡を取るのに必要なのは過剰貯蓄を減らして、企業が十二分に資金調達して設備開発投資をすることですよ。
資金の需要(資金調達しての支出・経済学における投資・資金不足)と、供給(貯蓄・金融投資・資金余剰)が等しくなるからです。
さらに危険な借金は国全体の外貨借金であり、政府の自国通貨建て国債は問題ではありません。必要なのは教育・基礎研究・応用研究・設備開発投資から、輸出を増やし、輸入を減らすことです。
緊縮財政や、資産売却なんて意味がありません。

dfp********

異次元の規制緩和は、富裕層をより富裕にし、格差を拡大させた。

第二次安倍政権以後の自民党政権は、企業・個人を問わず資産家の支持で成り立っている。

資産家にとっては円安も投機のチャンス、円安は悪でないを当然唱える。また、円の下落で株が上がるので、資産家には円安は歓迎だ。 物価高でも資産家には影響はない。
また、資産家はドル建て資産も持っているので、ドルの利上げは大歓迎だろう。
政府は支持者優遇の政治を、しっかりしている。これは知らねばならない。

安倍氏や黒田氏から見れば、円安物価高に狼狽える庶民は数ではないのだ。庶民の生活が行き詰まろうとも、どうでも良いことだったのだ。  

円安と次に来る光熱費値上げ、更に来る食品値上げに苦しむ庶民の諸兄・諸姉は、自分たち庶民の生活を取り戻すように、次の選挙で選択しないといけないだろう。

kou*****

借金が~というのなら少なくとも身を切れよってだけの話。
借金が問題になっているのに従業員である公務員その中でも政治家は、世界でも有数の報酬体系だし、人員規模も過大だったりする。しかも国・県・市・町・村議員や知事まで含めるとどれだけの予算規模なのか?という話だったりする。通常の一般公務員にしても一般的な民間正社員平均が300~400万円台と言われている中平均で600~700万円台ときている。しかも幹部公務員は含めないでこの報酬体系であるというからあきれてしまう。
これに天下りやお手盛り随意契約の独立行政法人の問題まであるのだからさらにあきれてしまう。
そもそもが納税の体系を一目見るだけで異常なのは誰が見ても明らかで公務員一人を数人の納税者で支えているという図式で年金問題とだぶってしまう。
普通にこういった事を正常化させるだけでも全然状況は変わるだろうというのは誰でもわかる話なんだが・・・?

「日本国債」の紙くず化がとまらない…雪だるま式「借金地獄」から日本が抜け出せない根本原因【経済のプロが解説】 (2/2) 05/10/24 (読売新聞)

日本は世界随一の借金国です。日銀による国債保有残高は1,080兆円(2023年3月末時点)に上り、これは国民1人当たりに換算すると、1,000万円に上る値です。特にコロナ禍以降は、毎年のように140兆~170兆円程度の借金を蓄積しており、雪だるま式に増加の一途を辿っています。なぜ日本は「借金地獄」から抜け出せないのか? 経済のプロが解説します。

日本の〝借金〟は壊滅的な規模

日本経済が抱える問題の深さは、膨大な政府債務として数字に表れています。この問題は1991年のバブル崩壊以降ずっと指摘されてきましたが、2020年からのコロナ禍を経て驚くほど深刻化しています。

もともと日本の政府予算は増加傾向にありましたが、2010年代は概ね100兆円程度で維持され、当初は予算に沿った財政運営がなされていました。

ところが、コロナ対策が始まった2020年度に歳出が一気に147.6兆円にアップし、その後も142.6兆円(2021年度)、139.2兆円(2022年度)と、まるでタガが外れたような状況で増えています。

2023年度の当初予算は114.4兆円となっていますが、実際の歳出はこれを大幅に上回ると考えられます。日本政府は財政規律を守っているようアピールするために当初予算を厳しめに編成しているのですが、その後に大きな補正予算を組んで歳出を増やすのが近年の傾向になっているからです([図表1])。

一方、政府の歳入の多くを占める税収については、増加傾向にあります。

2022年度の税収は、所得税、消費税、法人税のいずれも増加し、トータルで史上初の70兆円超えとなりました。この背景には、コロナ禍の反動による消費の増加や雇用環境の改善などがあると考えられます。

とはいえ、このように税収が増えていても、歳出の増加をすべて賄えるレベルではなく、財政赤字はさらに拡大しています。税収が過去最高となった2022年だけを見ても、政府は新たに50兆円規模の国債、つまり借金を増やしているのです。

今後も、ここまで膨れ上がった歳出を税収だけで賄えるはずがなく、日本政府は赤字国債を発行し続けていくでしょう。日本銀行(以下「日銀」)の統計によると、政府が2019年3月末に保有する金融負債は1,316兆円に上り、対GDP比で239%にまで達しています。これは国民1人当たりに換算すると、1,000万円に上る値です。

令和2年(2020年)度予算における国債の発行額は、「借換債」という、いわゆる隠れ借金まで含めると約153兆円あり、毎年のように140兆~170兆円程度の借金が蓄積されています。このような状況にあっては、GDPが多少成長したとしても、焼け石に水です。

世界の先進国のなかで、これだけの借金を抱える国は他にありません。たとえば、ユーロ圏では、イタリアは財政破綻をしたギリシャに次いで多い債務を抱えているのですが、それでも対GDP比で138.4%です。

また、EU(欧州連合)に加盟するには、「債務残高が対GDP比で60%を超えないこと」という条件がありますが、この条件に照らしても、200%を超えている日本の債務残高は異常に高いことがわかります。

もちろん、「財政赤字は絶対に悪」というわけではありません。国の運営状況によっては、歳出を増やすことによって経済成長が加速することもあるでしょう。経済成長によりGDPが増加して、国の借金を無理なく返済できるのであれば、大きな問題にはなりません。

しかし、現在の日本は〝超〟がつくほど少子高齢化が加速しており、GDPはさらに低下する見込みのほうが高いわけですから、借金を前提とした財政運営は非常に危険です。

本来であれば、歳出を減らして将来の財源減少に備えておくのが合理的なのですが、政治的な事情もあり、政府は今後も大胆に歳出を減らす方向に舵を切れないと考えられます。

日銀による国債買い入れが過去最大に

日本の借金の問題は、「アベノミクス」が絡んでさらに複雑化しています。

日銀の前総裁であった黒田東彦氏は、アベノミクスの下で2013年に〝異次元金融緩和〟を開始し、巨額の国債買い入れを続けてきました。2023年6月末時点で国債の約54%を日銀が保有している状況ですが、これは他国では類を見ない事態です。

通常、国債を発行するときには貸し手となる金融機関や投資家を募る必要がありますが、政府は日銀に国債を買わせることで、大規模な借金を重ねられる構造となっています。

この流れはコロナ禍でさらに加速し、2020年4月27日に「新型感染症対策の影響を踏まえた金融緩和」として追加の緩和が行われました。

これまでは日銀の国債買い入れは年間80兆円が事実上の上限とされていましたが、今後は無制限に買い入れることが決定されました。

その結果、日銀による国債保有残高は2023年3月末時点で1,080兆円まで膨れ上がり、日銀が保有する資産に占める国債の割合は53 .3%と過去最大になったのです([図表2])。

日本の国債の大半は、日銀や国内の民間銀行に買われています。そのため、「日本の国債は日本人からの借金なので問題ない」と危機感を持たないエコノミストは少なくありません。たしかに、国債の外国人保有率が70%に上り、国債金利が上昇を続けた末に財政破綻を起こしてしまったギリシャと日本を比べれば状況は違います。

本来、「政府の債務残高が増えれば、国債金利は上昇する」というのが経済学の常識です。財政赤字が拡大し債務残高が積み重なれば、デフォルト(破綻)への懸念から市場の信任が失われます。

そのままの金利では国債を買ってもらうことができないため、金利を上げざるを得ませんが、金利を上げるとやがて返済ができなくなります。これがギリシャで起きていたことです。

日本も、国債の残高だけを見れば、ギリシャのような事態になってもおかしくはないはずですが、国債の多くが「国内の金融機関」によって保有されているため、「金利を上げよ」という強い圧力にならず、金利を上げずに済んでいます。

それでも、海外からの評価は辛辣(しんらつ)です。日本国債は海外の格付け機関による評価を落とし続けています。ムーディーズによる2019年11月の格付けでは、日本は「A1」となりましたが、同じランクに位置づけられているのは中国とチリです。

1990年代には最高の評価である「Aaa」をつけていたにもかかわらず、そこから9回にわたる見直しにより、今や新興国と同程度の格付けとなっています。

髙島一夫

株式会社T&T FPコンサルティング

代表取締役社長CFP

髙島宏修

株式会社T&T FPコンサルティング

取締役CFP

西村善朗

株式会社ユナイテッド・パートナーズ会計事務所

代表取締役税理士

森田貴子

株式会社ユナイテッド・パートナーズ会計事務所

パートナー税理士

髙島 一夫,髙島 宏修,西村 善朗,森田 貴子



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

lzx*****

インパール作戦で英軍のある司令官が日本軍の致命的欠陥は、”絶対に失敗を認めようとしないことだ” と言っていますが、失敗が明らかになっても適切な対策を取らず、結果数万人の日本兵が戦病死、餓死と言う結果になったが、誰も責任を取らず、ムタグチは戦後もノウノウと生きながらえました。 ミッドウェーでもパールハーバーでも愚将中の愚将と言われたナグモは充分勝ち戦の可能性の有った作戦で、現地司令官の不味い判断で目も当てられない結果となったが責任を問われることは無く、最後はサイパンで亡くなりました。 米国等は、結果が不味ければ即交代させ、対策を立てて行くのに、日本という国は、万博でも日銀の円安でも無制限な国債の発行でも、間違いと分っても、誰も責任を取らず、決して改革をしようとしない、悲しい国民性ですね。

WW*****

経団連の十倉会長が会長を務める住友化学は、創業以来最悪の2450憶の赤字を出した。

4000人規模のリストラをする事を決めたが、会長と社長はどう責任をとったかというと「月額報酬の10%減を5カ月間」という内容。 十倉会長はもう10年以上、約1億3千万ほどの年収だから、単純計算で約500万の減少という小さなもの(ボーナスを考慮すれば、もっと少ない)。 1億を超える報酬は確保してる。 辞めもしないしね。

yas********

アメリカ軍の分析でも「日本軍兵士は狡猾だが上官の命令を守り、我慢強く戦闘を続ける」と一定の評価を下しています。

一方、将校に関してはお粗末な連中が多いと一蹴しています。

愚かな指導者たちによって地獄へ導かれるという歴史を繰り返してはいけません。

政治家や役人が失敗した場合は家族連座制を設けた上で刑罰を課すべきだと思います。

国を動かすのはそれくらいの覚悟が必要だ。

rjd********

外国の考え方や気質についてはあまり分からないが、おそらく失敗の捉え方が日本と大きく異なっているのではないかと思われる。

日本では建前はともかく、失敗は恥や敗北や損失でありマイナス以外何物でもないというのが本当のところだ。
だからこそ失敗を許容せず、徹底的かつ厳しく責め立てる。
失敗を頑として認めないのは、ある意味で当然の成り行きとも言える。
成功することよりも、失敗しないことばかりを考えるようになるのも道理だ。

失敗から学ぶ、失敗は成功へ至るまでの過程に過ぎない、という言葉は確かにあるが、美しい建前と化している面は否定できない。

外国では日本ほど失敗をマイナスとは捉えていないのではないか。
失敗にも見るべきところがあると捉えているのではないか。

shi********

日本という国、日本人が集まる集合体。全て同じ欠陥を持っている。旧来の日本人は個に於いて非常に優秀であり、忍耐力も高い。一方で、集団での活動は決められた事には力を出すが、集団として決める事は苦手である。その原因は「和を以って尊しとなす」空気を優先するお見合い体質にある。先の日露戦争以降の大戦が良い例で全体の作戦に大きな欠陥があっても兵の強さで奮戦する。最大の欠陥は戦術以上に戦略にあった。
これは現代までも通じる欠点である。傑出した指導的な人物(これが又非常に少ない)がいないと大きなプロジェクトが組織によって管理される形になり、纏まりがつかなくなる。つまり個々のプランや技術を大きく正しい方向に向けてパッケージ化する事が不得手というより出来ない体質になっている。

岩﨑健

諸々の原因は、現在の自民党が、安倍政権の残党とはっきりわかる人たちに主導され、若手は、一般国民から隔離された温室育ちの世襲議員か、知識を詰め込まれるだけ詰め込まれて自分の意思で動こうとしない共通一次世代ばかりのために、みんな旧時代の敗戦やらロッキード事件•リクルート事件を屈辱だとしか思っておらず、野望を捨てきれていない長老たちに、まるでかつてのオウム真理教の幹部たちみたいにマインドコントロールされた状態から、誰一人として抜け出せないことにある。大阪万博が、自民党のこれまでの集大成と位置づけられ、その閉幕後、あるいはその会期中に間違いなく行われる衆参同日選挙が、自民党の終わりを意味するものになるのは間違いない。

日本人は、大阪万博でも「太平洋戦争と同じ失敗」を繰り返した…国の衰退を招く「特徴的な弱み」を正せ 05/10/24(ニューズウィーク日本版)

<アベノミクスの副作用や低賃金も、ここまで事態が深刻化した背景には長年にわたり日本社会に存在してきた共通の問題点がある>【加谷珪一(経済評論家)】

大阪・関西万博の開催まで1年を切った。現実問題として今からの中止は考えにくいものの、プロジェクト管理が杜撰(ずさん)だったことは明らかだ。開催までに建設が間に合わないケースが出てくるのは確実であり、中途半端なイベントになる可能性が日増しに高まっている。

●日本だけ給料が上がらない謎…その原因をはっきり示す4つのグラフ

万博の準備不足が露呈した昨年以降、国民の一部からは中止や延期を求める声が上がっていた。万博については、対外的な関係もあるので、むやみに中止することが得策とは限らない。だが、開催の是非についての国民的な議論は一切行われないまま、時間だけが経過した。

日本社会には、一度、物事を決めるとそれに固執し、状況が変わっても止められないという特徴がある。

復活の見込みがない国内半導体企業に血税を投じ、20年にわたって失敗を重ねた国策半導体企業への支援策や、過去3度も失敗しながら再びオールジャパンでの取り組みを推進しようとしている国産旅客機の開発計画など、止められない事例は無数にある。

■戦争に突き進んだ歴史は「止められない日本」の象徴

これらは個別のプロジェクトなので、最悪でも投じた資金が回収できないだけで済む。だが国家全体の趨勢(すうせい)がかかった決断において失敗が明らかになった際、撤退の決断ができないことは、時に致命的な影響をもたらす。

経済規模が10倍もあるアメリカと全面戦争を行い、国土の多くを焼失した太平洋戦争の敗北は、まさに止められない日本を象徴する歴史といってよいだろう。

こうした話をすると過去の話だと切り捨てる人も多いが、そうではない。極めて大きなリスクがあることを承知でスタートし、効果が十分に発揮できないと分かってからも撤退の決断ができなかったアベノミクスや、グローバル化とデジタル化が進んだ世界経済の変化を無視し、30年間もかたくなに従来型ビジネスモデルに固執した日本の産業界全体にも同じ傾向が見て取れる。

アベノミクスについては、大規模緩和策に一定の効果があることは学術的に担保されていたものの、構造的に大きな問題を抱える日本においてこの政策を実施した場合、効果が十分に発揮されない可能性があることは何度も指摘されていた。加えて、大規模緩和策は副作用があまりにも大きく、過剰な国債購入がインフレ圧力となって返ってくることも当初から分かっていたはずである。

■撤退の決断ができない裏にある「事なかれ主義」

緩和策の実施によって円安と株高が発生するなど、一定のインフレ期待は生じたものの、実体経済の回復に寄与していないことは、実施3年目あたりから明確だったといえるだろう。コロナ危機前に撤退を決断していれば、今のような際限のない円安は回避できたかもしれない。

日本の産業界も、1990年代以降、国際競争の枠組みが大きく変化したにもかかわらず、昭和型の手法に固執し、多くの企業が莫大な損失を抱えた。デジタル化の流れが誰の目にも明らかとなった2000年代に経営改革を実施していれば、ここまでの低賃金にはならなかったはずだ。

決断ができないということは、組織として責任の所在がはっきりせず、事なかれ主義が横行していることにほかならない。規模の大小や分野にかかわらず、似たような現象が何度も観察されるということは、日本社会に共通する弱点といえる。国家の衰退が鮮明になっている今、もう見て見ぬフリはできない。

個人的な意見だが50代のおじさんが記事の写真のような女性と結婚するのは宝くじに当たるよりも難しいと思う。
結婚など考えずにソープランドで性欲を発散する方が、車を売る必要なかったし、性欲も満たされたのではないかと思う。
若い事結婚したいのなら貧乏だけど欲が深くない女性と出会える機会を作るべきだろう。ファーストフードとか、スーパーで働けば合えるかもしれない。ただ、相手にされる可能性はかなり低いし、やはり、運が良くなければ興味を持ってくれる女性に会える可能性は低い。例えば、父親を早く無くして父親のような存在を求めている女の子ならチャンスは高いかも?しかし、運よくそんな女の子に出会えるのかな?やはり運は大切だと思う。
ガールズバーとか、似たような場所で出会える女性の全てがだめだとは言えないが、かなり高い割合で結婚を前提にするのなら無理だと言う事を理解するべきだったと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jtv********

今回の被害女性と同業の女性等で、似たような事例がある方は、自分が被害にならない様に、お客様には思いやりを持って接してくださいね。
彼女の友人、知人等も相当なショックを受けている事でしょう。
明日は我が身で無い事を祈ります。

jeb********

容疑者の言い分を聞かなかった警察にも問題があると思う。
報道では交際していた形跡はなかったと言うが、それならなおさらお金を渡していたなら返すのが当たり前だと思うのだが。
被害者の写真もいつか掲載されると思っていたが、メディアはこの事件をストーカー殺人と決めつけないで報道して欲しい。

新宿ストーカー刺殺 25歳被害女性が銀座の高級店に勤務していた頃、SNSに投稿していた「ナンバー1への飽くなき追求心」 (2/2) 05/10/24 (読売新聞)


〈アンジェラベイビーでもあるまいし 黙っててもアルマンドは降っていこない〉。ストーカー男に刺殺された平沢俊乃さん(25)が生前、SNSに綴っていた言葉である。夜の街でナンバー1に駆け上がるための心得をといた文章だが、積極的な接客姿勢が仇となってしまったのかーー。

【写真】セレブ感漂うホステス時代の平沢さん。投稿していた文章からは「ナンバー1」への強いこだわりが感じさせる

1年前、「もう大丈夫です」と自ら接近禁止命令を解除していた  数時間の張り込みの末、数十メートル追いかけ回して果物ナイフでメッタ刺し。首、腹、背中まで刺し傷は計数十カ所に及んだ。

「体を傷だらけにしてやろうと思った。結婚を前提に1800万円も援助してきたのに、返さなかったからだ」

 5月8日未明、平沢さんの自宅マンション敷地内で現行犯逮捕された職業不詳の和久井学容疑者(51)は、こんな身勝手な供述をしているという。だが、和久井容疑者と平沢さんとの間には交際歴は確認されていない。

「2~3年前、和久井容疑者は、平沢さんが経営していた新宿のガールズバーに通い詰め、しつこく言い寄ったり、自宅で待ち伏せするなどしてなどトラブルになっていた。21年12月に警視庁は口頭で注意。ただ一向につきまとい行為をやめようとしなかったので、22年5月にストーカー規制法違反で逮捕し、翌6月、1年間の接近禁止命令を出した」(警視庁担当記者)

 それから1年が経過した23年7月頃、警視庁が状況確認した際、平沢さんは「もう大丈夫です」と延長を求めなかったため、禁止命令を解除していた。

 だが、その後も和久井容疑者は一方的に恨みを募らせていたのだ。

「お客様ノート」を毎日書いて4カ月でナンバー1に  亡くなった平沢さんは持ち前の美貌を生かし、銀座や上野で売れっ子ホステスに駆け上がった。下記は平沢さんが銀座時代、煌びやかなジュエリーを身につけ、高級酒「ルイ13世」を手に持った自撮り画像とともにSNSに投稿していた文章である。

〈数千円差でNo.1逃すとかザラにあるし となるとあの時一杯飲んでれば…って後悔する事になるよね 「来週会うって言ってくれたからシャンパンはその時にしよ♪」って、そのまま音信不通になったら あの日にシャンパン飲みたかったと後悔する事になるよね お客様はいつ帰るか分からない、いつ居なくなるか分からない〉

 決め台詞は、

〈アンジェラベイビーでもあるまいし 黙っててもアルマンドは降っていこない〉

 別の投稿では、高級シャンパンに囲まれながらピースを決めて、夜の街で生き抜く覚悟をこう綴っている。

〈18歳の時銀座で働いた時には相手にされず 1日席に付けてもらえない日、数えきれないくらいあった。そしてやっと数組出来たお客さん。私の来客はボックス空いてても数名だとしても必ずカウンターだった〉

〈やっと立ち上がってX(実際は銀座の店名)に入店した時は毎日出勤して指名のお客さん被ってたとしてもフリーが来店したら必ず席付いてお客様ノートと来客、売上を毎日欠かさず 手帳に書いてお客さんゼロスタートから4ヶ月目でやっとNo.1になれて辞めるまでずっとその地位を貫いて今の私がいる〉

〈まだ未熟だけど そんな時もあったの だから私がずっとスタッフとキャストに言い続けてる“負けん気”と諦めずに頑張り続ければ必ず結果が出るよって言うのはそういう事。〉

警察関係者は「引っ越しすべきだった」  警察関係者は「1年間何もなかったので油断していたのではないか」と話す。

「昨今、ストーカー被害はこのような悲劇につながるケースが多発しています。警察は禁止命令が出ている間は、1カ月ごとに安否確認を取ったり、ちょっとでも相手に怪しい動きがあれば連絡を取って警告するなど、親身に守ってくれます。ただストーカーを繰り返す男は、一度注意や警告されたくらいではやめようとしない。自分の生活難などをふられた女性のせいにして執拗に恨み続ける」(警察関係者)

 昨年11月にも世田谷区のマンションで、20代の女性が元交際相手の中国人男性からナイフで殺害される事件が起きた。この事件では3カ月前に女性側から「彼氏から暴力を振るわれた。別れたい」などの被害申告があったため、警視庁は男性を口頭注意し、しばらく月1回安否確認を行っていた。

 だが、女性側が「男を逆上させたくない」と言ったため、警察はストーカー規制法に基づく警告や禁止命令を出さなかった。禁止命令が出ていれば事件を防げた可能性はあった。

「今回のケースでも禁止命令を延長することが出来た。その後、警視庁には何の相談もなかったようですが、いきなり2年ぶりにやってきたとは思えず、何らかの予兆があったはず。何よりも悔やまれるのは、平沢さんが引っ越さずに和久井容疑者に住所を知られた状態のままだったこと。命よりも大事なものはない。ストーカー被害にあった人は、面倒に思っても2度と付きまとわれないよう早めに引っ越すことが肝要です」(同)

デイリー新潮編集部

新潮社

加害者側の話だから、何が事実なのかを確認できないし、メディアが公平に調べて記事にするのかは疑問。
お金を貢げば結婚できるケースはあると思うけど、相手がプロ、又は、半プロだと貢いでお金がなくなれば相手にされなくなるのにどうして気付かないのだろうと思う。まあ、記事の内容が事実とすれば、殺害されているので自業自得の部分はあると思う。
上手くいく人もいれば、上手くいかない人もいる。運が良い人もいれば運が悪い人もいる。今回は記事のようなエンディングになったと言うだけだろう。
お金がない女の子に高い食べ物をご馳走して結婚まで至るケースはあるのはテレビの番組や新婚さんいらっしゃいで知っているけど、男性にお金を使わせて成り立つ商売の女の子相手だとほとんど希望はないと思う。
人は完璧でない人の方が多いと思うけど、運が悪ければ、欠点が致命傷的な原因になる事はあるのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bup********

彼は愛する人に全てを捧げ、その結果として驚くほどの裏切りに直面し、大切なバイクや車を売却してまで、彼女を支援しようとしたその優しさが彼を苦しめることになり、彼は騙され、裏切られたことによって精神的な混乱に陥り、思考が混乱してしまったのでしょう。感情の深い傷を負い、その中で冷静な判断ができる状態ではなかったのかもしれませんね。彼の苦しみを理解してあげたいです。

vhj********

頂きりりちゃんのマニュアルには、
・趣味持ちに手を出すな
・一度は資金援助断る
・資金の使い道の報告をする
・お金を欲しいとは言ってはいけない

と書いてある。

ash********

正直殺人という物を正当化はしようとは思わないが、こういうときに罪だけを一方的に報道するが、その行動に駆り立てた原因などを詳しくやらないと防ぎようもないし 被害者に何かそう仮経たせる物があったのか、公平に報道がされているのだろうか

この一件は、方やストーカーで捕まった履歴があると言うこと、方や自身の大事なバイクや車を処分しお金を貸していたが返さなかったとか、すべて真実としたらこういった行動に同情の余地があったわけだし、公平な立場で報道はされるべき。

win********

朝のニュース見て思った。ストーカー殺人って報道で、ストーカー殺人を止める方法はないのか?って話をしていたけど、誰一人として加害者に同情するコメントはなかった。結婚をちらつかせ3千万近くのお金を奪い取り、別れるって結婚詐欺。被害者が亡くなっているので結婚詐欺だとは言えないが、最初に酷い事をしたのは誰って思ってしまう。

y11********

殺人は許される訳ないが加害者は長年 乗ってきた愛車とバイクを手放してお金を 工面したようだ、結婚前にお金のやり取り の話しが出ても疑問に思わなかったのは 正直すぎたのかもしれない。
殺人は許される訳ないがマスコミは経緯も 報道しないといけないと思う世間に警笛を 鳴らす為にも。

usp********

これは「頂き女子」が最悪のパターンまで行ってしまった事件だろう。
りりちゃんから詐欺マニュアルを買った女性は1000人以上いたと思われるが、相手によってはこうなるリスクがあるということを肝に銘じて頂きたい。
誰もが余裕資金を持っているわけではない。

あっけらかん

25歳で過去にガールズバーを経営していたこともあり、タワマン住まい。
今現在の収入源はなんだったのだろう?
殺人なんて許されるものではないけれど、犯人が言ったように数千万のお金を貢がされたあげくストーカー扱いされて警察にマークされたとか、(事実なら)強い動機があるよね。
他の方も書いているが、被害者になった人も他人を踏みつけて騙すことを甘くみすぎた結果なのだろうと思う。
本当のところはまだ解らないが、今の情報だけだと被害者より犯人に同情してしまう。
せめて貢がされたお金を取り戻す方法があれば防げた犯罪だよね。

前夜から数時間待ち伏せ 被害女性に「2~3千万渡した」 新宿殺人 05/09/24(朝日新聞)

 東京都新宿区のタワーマンション敷地で8日未明、住民の女性が刺されて死亡した事件で、現行犯逮捕された男が事件前夜から数時間、女性を待ち伏せていたことが捜査関係者への取材で分かった。逃げる女性を追いかけていたことも判明。女性には数十カ所の刺し傷があり、警視庁は男に強い殺意があったとみて調べる。

【写真】女性が刺されたとみられる現場付近

 職業不詳の和久井学容疑者(51)=川崎市川崎区=は8日午前3時10分ごろ、マンション住民で無職の平沢俊乃さん(25)を果物ナイフで刺すなどしたとして殺人未遂容疑で逮捕された。警視庁は殺人容疑に切り替えて調べている。

 警視庁によると、2人に接点ができたのは3~4年前。平沢さんが働いていたガールズバーに和久井容疑者が訪れ、常連客になったという。

■「付き合っている」「いい子なんだ」

 同居する父親によると、和久井容疑者は2021年ごろ、趣味だった車やバイク、集めていた数十台の高価なミニカーを立て続けに売却した。父親が理由を尋ねると、「付き合っている女性から、結婚する気があったらお金にしてと言われた」と話したという。その後には「借金も含めて2千万~3千万円ほどを女性に渡した。いい子なんだ」と話したという。

本当の話なら警察に被害届を出すべきだと思う。時事通信の記者は警察に被害届を出すように助言しなかったのかな?この内容だと警察は動くんじゃないのかな?
上手くいけば借金の額が減額になる可能性は高いと思う。ホストクラブだって逮捕者が出たり、組織ぐるみだって事実があれば、減額するから穏便にと考えるのでは?危ないホストクラブだと命を取られる可能性はあるけど、その場合は、多分、逮捕されると思うから、そこまでのリスクは取らないかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ea7********

金は稼げないだろうけど、日本人のお客さんの方がそこまで酷いことしないだろうけど 海外で日本人嫌いな人に当たると 何されても不思議じゃない気がする。借金を自ら返そうとする姿勢は素敵でが、自分の体と命だけは大事にして欲しいなと思います。

konma**

記事の人のような、一般人?会社員のような昼職の人?がふと入ったホストクラブで沼&アリ地獄に陥るケースがあります。 根本・大原則は大人ゆえの自己責任ではあるが、無知と言うかお花畑過ぎる → つまり世間知らずの度が過ぎると感じます。

男性の場合、キャバ嬢やクラブホステスの沼に陥る話も大昔からあります。客に金が無くなったら縁が切れます。しかしホストにハマった・借金を作った女性の場合、記事のような風俗で稼げ!がほぼルーティーンかも。

色恋営業にどっぷりハマった典型話。NOと言えない性格も重なって「風呂落ち」に至ったケースですが、風呂落ち・飛ばされる って言葉を知らない人はホストクラブを含めた夜の歓楽街に行かない方が良いと思う。知らない→お花畑だから騙されるんだと思う

スマホを流暢に使えるが、世間のニュースや情勢を知らない人が多い気がします

zry********

この人の記事は以前にも取り上げていましたよね? 再度取り上げるってその時に数字が良かったのかな?

報酬が1時間3万円よりお客がいくら払うかのほうが大事。報酬が1時間3万円なら日本の一般的な相場ならお客は5万円支払っています。

為替レートとか現地の物価とかありますが、自分にそれだけの価値があると思ったのでしょうか? 日本人ってだけならそれほどのプレミアはつきませんよ。 高額の報酬が約束されるのは「容姿端麗で性格が明朗闊達な日本人」だけですよ。早い話港区系キラキラ女子。

大一大万大吉

この話本当かどうか怪しいなぁ。まずは逃げられないようにパスポートは取り上げられるはずだし帰れるような現金を与えないはずだけどなぁ。簡単には自力では帰れないと思うけど。まぁどちらにせよ簡単にホストの男を信じるからダメなんだと言う事実。

ryu********

ホストは「売り上げを助けて」と要求をエスカレートさせた。「持っているカードを全部出せ」と客前で怒鳴られて勝手に決済され、支払額が月1000万円に上ったこともあった。支払いに窮すると、「月に800万円稼ぐ人もいる」と海外売春を勧めてきた。「行きたくない」と言うと怒鳴られた。追い詰められ、紹介された売春エージェントに連絡した。

連絡は売春エージェントではなく、警察へ。
                 以上

「殺されてもおかしくなかった」 海外売春の女性、おびえた日々 ホストで借金、やむなく渡航 05/09/24(時事通信)

 東京都内に住む女性は昨年6月、ホストクラブで抱えた借金の返済のため、売春エージェントのあっせんで海外に渡った。 【写真】海外売春をあっせんされ、マカオへ渡航した女性=4月8日、東京都新宿区  地下の部屋で、乱暴に扱われながら客の相手をする日々。「言葉も通じず、いつ殺されてもおかしくなかった」と当時を振り返った。  派遣されたのはマカオの売春施設だった。約束された報酬は1時間3万円。着物のような衣装を身にまとい、夕方から朝まで客前に立った。指名されると客の男性と別室へ。1日に5~6人を相手にした。  逃げ場のないホテルの地下の部屋で、客に避妊を拒まれたり、首を絞められたりした。「拒否しても通じない。殺されてしまう」。抵抗を諦め、行為が終わるとひたすら体を洗い流した。1週間ほどで耐えられなくなり、自費で航空券を購入し逃げるように帰国した。  きっかけは昨年1月、初めて訪れた東京・歌舞伎町のホストクラブだった。いつも動画サイトで見ていた人気ホストは、あからさまに好意を示し、プレゼントもくれた。地元に帰った後も毎日連絡を取り、店を訪れる交通費やホテル代を負担してくれたこともあった。結婚をほのめかされ、一緒に暮らす約束もした。「付き合っていると思っていた」。  一方で、ホストは「売り上げを助けて」と要求をエスカレートさせた。「持っているカードを全部出せ」と客前で怒鳴られて勝手に決済され、支払額が月1000万円に上ったこともあった。支払いに窮すると、「月に800万円稼ぐ人もいる」と海外売春を勧めてきた。「行きたくない」と言うと怒鳴られた。追い詰められ、紹介された売春エージェントに連絡した。  帰国後、報酬は支払われなかった。女性は「ホストに直接渡ったのでは」と推察する。疑念が深まり、ホストとは会うのをやめた。  今、借金返済のため、風俗店で働いている。もらえなかった報酬は諦めた。「海外売春は死にに行くようなもの。自分を傷つける行為だから思いとどまってほしい」と訴えた。

新宿タワマン刺殺、容疑者の愛車にネット騒然 「国宝級のお宝」「金積んで買える代物じゃない」 05/09/24(ENCOUNT)


和久井容疑者が手放したとされる「ホンダNSX」【写真:和久井学容疑者のフェイスブックより】(和久井学容疑者のフェイスブックより)

 今月8日、東京・新宿区のマンションで住人の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、現行犯逮捕された川崎市の職業不詳・和久井学容疑者が事件の3年前に手放したとされる愛車が話題を呼んでいる。容疑者本人のSNS投稿などから、所有していたのはスポーツカーとして人気のホンダNSX、バイクも貴重な限定品のものとみられている。

【写真】「金積んで買える代物じゃない」とネット騒然 専門サイトの取材を受けたこともある容疑者所有の「ホンダNR」

 事件は8日午前3時頃、新宿区マンションの敷地内で発生。女性がマンションの入り口付近で待ち伏せしていた和久井容疑者に刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。和久井容疑者は警察の調べに「体を傷だらけにしようと思った」「1000万円を返してもらいたかった」などと供述しているという。

 報道によると、和久井容疑者は4年ほど前、女性が働いていたガールズバーを客として訪れて知り合ったといい、2021年頃には趣味だった車やバイクを立て続けに売却。同容疑者が女性に数千万円を渡していたという報道もあり、過去には女性に対するストーカー規制法違反容疑で逮捕されていた。

 ネット上では、和久井容疑者本人のものと思われるフェイスブックアカウントが見つかっており、投稿は愛車を手放したと思われる21年11月15日と、12月16日を最後に途絶えている。

 当時の投稿には「20年9ヶ月乗ったNSXを手放しました」「自分の車が走っている所を見た事が無かったので、少しの間後ろをついて走ったのですが、拘って作ったワンオフ加工したエアロ、カッコイイ凄くカッコイイNSXだと改めて思いました。君の走ってる姿見たのは初めてだけど本当にカッコよかったよ。今までありがとう、新しいオーナーさんに大事にしてもらうんだよ、元気でねバイバイ」「16年間大事にしてきたNRの嫁ぎ先が決まりました。自分の中では最高のバイクでしたので、もうバイクを買わず乗りたい時はレンタルバイクに乗ろうと思っています。NR君、16年間の君との楽しい思い出は忘れないよ、次のオーナーさんも良い人だからきっと大事にしてくれるからね。今までありがとう、元気でね」などとつづられており、和久井容疑者が2台の愛車に並々ならぬ愛情を抱いていたことがうかがえる。

 和久井容疑者が手放したとされるホンダNSXは、愛好家の中で高く評価されている国産スポーツカーで、その希少性から高値で取引されている。自動車業界の事情に詳しい関係者によると、NSXにはいくつかグレードがあり、一般的なNSXは中古車で700万~900万円ほど。最上級のNSX Type-Rはオークションで4500万円近い値がつくこともあるという。和久井容疑者の車については「左ハンドルのアキュラですね。初代NSXです。今の売値はものによっては違いますが、1000万円前後。これがNSX Type-Rだと3倍の価値はあります」と査定する。

 一方、もう一台の愛車、ホンダNRはバブル崩壊末期に限定300台という販売計画台数で発売されたという“伝説のバイク”。こちらも1000万円以上の価値があるとされるが、そもそも生産台数が少なくめったに手に入れることができない一台のようだ。過去には和久井容疑者の愛車自体が自動車バイク専門サイトの取材を受けたこともあるほどで、ネット上では「両方国宝級のお宝」「ホンダが輝いていた時代の、最高峰のバイクと車ですね」「どっちも欲しいと思っても金積んで買える代物じゃない」といった声が寄せられている。

 事件の全容解明が待たれる。

ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム

「客の女性に金を払わせるため性風俗店あっせん」36歳のホストクラブ元店長ら3人が起訴内容認める 検察「性風俗店で働かせる内容の講習会を開いていた」指摘 仙台地裁 05/07/24(tbc東北放送)

去年、客の女性を性風俗店にあっせんした罪に問われている仙台市内のホストクラブの元店長ら男3人の裁判です。仙台地方裁判所で7日、開かれた初公判で3人は起訴内容を認めました。

職業安定法違反の罪に問われているのは、仙台市内のホストクラブ「NOBLE(ノーブル)」の元店長・草苅亮二被告(36)、元従業員の日下野史弥被告(27)、田代翼被告(25)です。

起訴状などによりますと、3人は去年の9月と10月、ホストクラブの女性客それぞれ1人を性風俗店に紹介し、働かせた罪に問われています。

7日、仙台地裁で開かれた初公判で、3人は「間違いない」などと起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は、「草刈被告は『客の女性に金を払わせるため性風俗店で働かせる』という内容の講習会を開いていて、日下野被告と田代被告は講習を受けていた」などと指摘しました。

東北放送

やり方やシステムの改善の良くなる事はある。また、道路の整備や高速道路の出入口までの道路整備で運転手の負担が軽減できる可能性はある。また、輸送に関して改善したり、利用者が協力する事で多少は良くなる事はある。
消費者の中にはコストと鮮度の優先度について違う基準が存在すると思う。高くても鮮度を優先する人達と鮮度は妥協するからコストが安い方が良いと思う人達は存在する。単純に消費者に責任を押し付けるのは間違いだと思う。資本主義である以上、比較されるのは当然。違法やインチキがどの程度まで許されるかの問題だと思う。
インチキや違法行為を取り締まらないと、正直者が脱落するか、生き残れない状態まで疲労するだけ。基本的に歪はどこかが吸収しているか、押し付けられている。日本国内で減少したからと言って、国際物流でそれが起きている可能性はある。船の世界ではその一部がサブスタンダード船問題。コンプライアンス遵守としってもサブスタンダード船問題はなくなっていない。知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故はサブスタンダード船とは関係ないが、法や規則の欠陥と行政の欠陥が間接的な問題だと思う。
「1日の休息時間は、11時間以上が基本で、9時間を下回ってはならない。」と言う点だけに拘らず、ドライバーの便利になるような施設やシステムを考えるべきだと思う。例えば、土地が安く利用が想定できる地域にトラックを止めて休憩できる場所をつくるのはどうだろうか?結構、長距離運転をするので眠気を感じると休めるところがあれば便利だと思う。普通の乗用車でも止める場所が少ないと思うのでトラックのような大型車両ではもっと駐車する場所が少ないと思う。
少子化が進むだけで、都会ではない場所での土地の需要は下がるだけ。そして価格は下落すると思う。上手く利用すれば多少はドライバーの負担を軽減できるとおもう。たぶん、そのような事には興味がないし、どうでも良いと思っているから、休息時間とコンプライアンス遵守の問題でドライバー不足が予測されているのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

aki********

自分も大型貨物車の運転手をやっているけど、運転手の長時間労働ばかり規制しても、運転手の待遇はますます悪くなって、運転手の人数は逆に減っていくばかりだと思うよ。
もっと国が、発荷主と着荷主を厳しく管理監督取り締まりをしていかないと、荷物はどんどん届かなくなっていくと思う。

tgwjgdtg

結果的に言うと出荷する側の荷主は新鮮なうちに出したい、受ける側の荷主も新鮮なうちに欲しい。
それは当たり前の事だろうと思います。
しかし、運賃の値上げは出来ない、運送会社の問題はそっちのけ。
自走でも早く届ける事は極端な話出来るんですよ、1社の会社で全てやろうと考えたら出来ないだけで、トレーラーでドレッジ輸送かければ出来るんですよ。
それには運賃の見直し、協力会社の構築も必要ですが、長距離輸送はそうしないと運送会社は監査で廃業に追いやられていくでしょう。
まぁ、殆どの長距離をする運送会社は日報等の改ざんしてるだろうが…
そうでもしないと中小企業はやっていけないのが現実。
国のトップの方は賃金上げると言ってますが、運転手は下がる一方ですからね。

多数派が正しいとは限らない自分で考えよう

勘違いしている人が多いですが、運送会社は労働時間規制賛成です。
過労が無くなれば事故は減り、経営は安定し収益も良くなります。
運転手さんとも良い関係のほうが楽です。

知り合いの社長も陸事や労基が来たら廃業すると言ってました。
見せしめで罰を与えても、廃業させて物流が滞る未来しか見えません。

文内にもありますが、短納期サービスを続けるには適正な運賃が必要です。
日本通運や一部上場企業の取扱業者(荷物斡旋)が適正運賃を支払っているのでしょうか?
私の取材では運賃は殆ど上がっていません。
大手が守らない(守らせない)前提なのです。

適正な運賃をいただいて、途中で休ませるのは本来あるべき姿です。
但し、現実にもらえるのは適正な運賃とはかけ離れた実運賃なのです。
じゃあ誰が悪いのですか?運送会社でしょうか?
過労で儲けよう!なんてのは昔で、今は運転手さんに離れられた会社は倒産してます。

MMM

適正な運賃

この曖昧な言葉が癌だな
談合もできないし独禁法もあるのに、適正な運賃なんて綺麗事で勘違いしないでくださいね

noh********

俺が現役だった頃、まだ山陽道はなくて九州方面に向かうのはフェリーか中国道、2号線か9号線だった。
九州のドライバーは料金がかかるフェリーや高速、混む2号線は使わず深夜の9号線を爆走してたわ。
実際に走ると下関まで中国道走るのと3時間くらいしか変らなかったからね。
その頃から九州の運賃は安すぎたんだよ。
一度本州に運んだら九州には帰らず九州行きの荷物がでるまでは本州内で運んで稼ぐって運転手も居たな。

aqq********

いったいこの2024年問題について誰が各運送会社をチェックするのか?結局は真面目なところがバカを見る仕組み?未だコンプライアンスに反して何も対策していない、対策出来ない運送会社が存在する。結局は国は放ったらかしで運転手が労基に駆け込んで衰退してゆく。その前に無理難題を言っている荷主、そこにノーと言えない運送会社、この実態を吸い上げて改善すべき。匿名の相談窓口を大々的に募るべき。

pyw********

運送会社の生き残りの犠牲になっているドライバーが 可哀想...
法令違反で運行せず 航空輸送に切り替え その費用負担は消費者へ
それが国の指針です
守れない会社は廃業する 守れる会社だけが生き残れば 運賃の適正化がはかれる
時代に適応できない会社なんて 廃業する事ぐらい計算済みなんですよ 国は...。

メタバースって昔からあるよね

地産地消にも限度がある。
首都圏に出荷していた農家が出荷できずに ことごとく潰れて職を失った元農家が大都市圏に働きに出る。

一極集中がますます加速するのが 一番怖いシナリオ。

迫る農水産業の崩壊、「法令違反」でも長距離輸送する「九州の運送会社」の苦悩と本音(1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 05/07/24 (ビジネス+IT)

 地方の一次産業が崩壊の危機にある。原因は物流クライシスだ。働き方改革関連法による時間外労働時間の上限規制によって、青果や魚介類などを地方から首都圏へ運ぶ長距離輸送が維持できなくなりつつあるのだ。今回、インタビューをした農産物輸送を手掛ける九州の運送会社は、今もコンプライアンス違反の運行を続けている。好きでやっているわけではない。それしか方法がないからだ。「いつまで頑張れますか?」、筆者の質問に絞り出すようにこう答えた。「行政処分を受けたら仕事を辞める」。物流クライシスは、いよいよ日本社会を脅かそうとしている。

【詳細な図や写真】図1:不足する輸送能力を発荷主別、地域別で試算。農産・水産品出荷団体が圧倒的に高い数値となっている(出典:NX総合研究所資料)

2040年に「日本の1/4」が居住不可に…?
 そもそも、地方、あるいは一次産業が物流クライシスに陥ることは、以前から分かっていた。「第3回 持続可能な物流の実現に向けた検討会」(2022年11月11日開催)において発表された、「『物流の2024年問題』の影響について」(NX総合研究所)では、以下が試算されている(図1)。

・「農産・水産品出荷団体」(すなわち一次産業)では、32.5%のトラック輸送能力が不足する。

日用品(製造業)が0%とされていることは興味深い内容だが、ここでは解説を省略する。

地域別では、中国地方が20.0%で最大。以下、九州の19.1%、関東の15.6%、中部の13.7%と続く。

 ここで断っておきたいのは、トラック輸送能力不足は、「物流の2024年問題」、すなわち働き方改革関連法による残業時間規制だけに端を発しているものではないことだ。

 NX総合研究所は以下の試算を提言書で発表した。「物流の2024年問題」の影響として、今でも数多くのメディアで報道されている。

・2024年には、14.2%/4.0億トン相当のトラック輸送能力が不足する。

2030年には、34.1%/9.4億トン相当のトラック輸送能力が不足する。

 だが実は、2. の試算には補足がある。「物流の2024年問題」の影響により不足するトラック輸送能力は、15.6%/4.0億トンであり、差分の19.5%/5.4億トンは、ドライバーの減少によって生じるものなのだ。

 別の試算も紹介しよう。「未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる」(リクルートワークス研究所)では、2040年にドライバー不足率が24.2%に達した結果、「荷物が届くかどうか」が、人が住める地域を決めるようになり、日本の1/4の地域は事実上居住不可能になると警鐘を鳴らしている。

 「物流の2024年問題」というキーワードが物流クライシスの代名詞として使われているため、世間に誤解を与えているのだが、そもそもドライバー不足を起点とする日本社会の危機は、以前から予測されていた。

 そして、こうした試算や予測はすでに現実のものとして起き始めている。

九州の運送会社が「コンプラ違反」でも続ける長距離輸送
 九州のある地域で、運送会社を営むA社長。A社長の運送会社は、じゃがいも、玉ねぎを中心に、トマトやいちごなども輸送している。輸送先の9割は東京と神奈川である。「そもそも、県産品として大都市圏へ出荷する前提で、県を挙げて農産物をアピールしていますから、首都圏が輸送先になるのは当然です」とA社長は説明する。

 首都圏を含む東名阪の商圏規模は、地方より格段に大きいのは明らかだ。本ケースに限らず、より大きな商圏を求めて首都圏へ特産品を売り込もうという地方行政の考え方は間違ってはいない。

 ただ九州から東京は遠い。「たとえば、東京の大田市場まで輸送すると、4日行程で3000キロメートル近く走行することになります」(A社長)。

 現行は、次のような行程で運行しているという。

 A社長の運送会社による輸送行程は次の通りだ(図2)。

 この運行には、いくつものコンプライアンス違反がある。トラックドライバー向けの労務コンプライアンスである改善基準告示(2022年12月23日改正、2024年4月1日適用)から主な違反点をピックアップしよう。

・1日の休息時間は、11時間以上が基本で、9時間を下回ってはならない。
→ この運行のように、「4~5時間程度の仮眠を取る」のみではNG。
・運転時間は、2日平均で1日9時間以内。
→ この運行では2日目だけでも9時間以上の運行を強いられている。

 また改善基準告示では、1日の拘束時間の上限は「15時間以内」がルールだが、この運行では15時間を超えるケースも起こり得る。

フェリーを利用できない「苦しい事情」
 「本当は、余裕を持って朝一で積み込み、走りだしたいのですが、選果や品質検査に時間を要するため、積み込み時間はモノによってバラバラです」とA社長は苦しい事情を話す。ならば前日のうちに選果・検査を終え、余裕を持って積み込みたいところだが…。

「青果の集積場では、一晩保管しておくための冷蔵スペースが不足しているところがほとんどです。そもそも生産者は『新鮮なうちに消費者へ届けたい』という気持ちが強いため、トラックに積み込んだらすぐに出発することを求めてきます」(A社長)

 コンプライアンスをクリアできる輸送方法はないのだろうか? A社長は、「フェリーを利用すれば、コンプライアンスをクリアできるのですが、運賃が合わない(安い)」と嘆息する。ちなみに、現在の運賃水準は、国が定めた前バージョンの「標準的な運賃」(注)の8割程度だという。

注)

標準的な運賃は、今春に最新版が公開された。最新版では、旧バージョンに比べ、平均8%ほど運賃が引き上げられている。

 だが逆に言えば、運賃さえアップできればフェリーを利用し、コンプライアンスを守った運行ができるということなのだろうか?

「別の問題があります。たとえば門司から大阪までフェリーを利用すると、大田市場に到着するのは深夜になります。これでも3日目のせりには間に合うのですが、仲買人が納得しません」(A社長)

 フェリーに乗っている期間は休息時間になるため、コンプライアンスを順守できるし、ドライバーの負担も抑えられる。だが、鮮度を求める仲買人は、2日目の夕方に青果を届けることを要求するのだ。

 またフェリーについては、大手運送会社が乗車枠をおさえていて、中小運送会社が利用できないこともあるという。

「行政処分を受けるまで続けるしかない…」
 拘束時間についても言及しておこう。拘束時間には、ドライバーが荷物を下ろしてから、たとえば休憩場所や、風呂・シャワーなどを浴びることができる場所までの移動時間も含まれる。

「こういう時間まで含めると、拘束時間の上限15時間なんてすぐに超えてしまうんですよ」(A社長)

 ちなみに大田市場から一番近いトラックステーション(注)である東神トラックステーションまでは40キロメートル以上ある。

注)

トラックステーションとは、トラックドライバー向けに用意された専用の休憩施設を言う。

 長距離輸送を行う運送会社の中には、拘束時間を気にかけ、「荷物を下ろしたらその場で休息を取れ!」と命じるところもあるそうだが、A社長は「1日働いて汗もかいているドライバーですよ。風呂やシャワーくらい、入らせてあげたいじゃないですか…」と言う。

 「今の運行、いつまで続けられますか?」、筆者の質問に、A社長は、一瞬言葉を詰まらせた後、絞り出すように言った。

「運輸局、あるいは労働基準監督署からの監査が入るまでではないでしょうか。今の運行では行政処分を受けるのは確実なので。行政処分を受けたら、仕事を辞めるしかないと思います…」

 1つ断っておくが、A社長は、コンプライアンスを鼻にもかけず、また従業員の辛苦をいとわない、いわゆるブラック経営者ではない。やっていることはコンプライアンス違反だが、本音では法令を順守したいのだ。

 また現状を良しとしているわけでもなく、発荷主・着荷主への働きかけや業界への働きかけなど、現状打破への取り組みも行っている。だが、一介の中小運送会社経営者ができることには限界があり、袋小路へと陥っている。

 A社長の抱える苦悩は、野菜・果物・魚介類など、一次産業の産物を地方から長距離輸送するすべての運送会社に共通する課題だ。まず、こういった事態が起きることを分かっていながら対策を怠り、しかし長時間労働の規制という罰則だけを強化した政府の怠慢は強く非難されてしかるべきだ。

青森県知事の“不気味”発言で考える「過重労働の根源」
 先日、青森県知事が、「リンゴが運べずミカンに負ける」と発言し、ドライバーの長時間労働に対する上限規制を緩和するように求めた。

 改善基準告示が改正され、ドライバーの1日の拘束時間が最大16時間から最大15時間に引き下げられた。「これでは青森から首都圏までりんごが運べない」として、青森県知事はドライバーの拘束時間を緩和する特例措置を国に要望したのだ。

 このニュースには、賛否さまざまな意見が上がっている。筆者がまず感じるのは、「16時間働かせろ!」というブラック労働を、地方行政区画を統括する官庁の長である県知事が主張することの薄気味悪さである。

 このりんご輸送においても、先に挙げた九州の運送会社の事例同様、発荷主・着荷主の課題が長時間労働につながっていることは明らかだ。たとえば、青森県庁と東京都庁の距離は、東北道を利用すれば715キロメートルである。

 遠いことは確かだが、トラックを走らせるだけならば、16時間を要する距離ではない。つまり運転以外の積み下ろし作業をドライバーに行わせたり、あるいはムダな待機時間があるから、「リンゴが運べずミカンに負ける」ことになるのだ。

 ドライバー、あるいは運送会社は、(言い方は悪いが)荷主から「言われたとおりに荷物を運べ!」と言われ、それを拒否できない弱い立場にある。つまり、ドライバー・運送会社は、荷主の都合・要望を受け止める緩衝機能として、長時間労働や低賃金を長年にわたり受け入れてきたのだ。

 青森県知事の発言は、荷主(りんご農家やりんごを買い取る仲買人・卸など)の都合を優先し、ドライバーに長時間労働を押し付けるものにほかならない。

 ただし、この問題は、もう一歩踏み込んで考える必要がある。そもそも、荷主がこのような過剰要求をドライバー・運送会社に行うのはなぜなのだろうか?

 それは消費者が要求するからである。「より鮮度の高い野菜を、より安い価格で手に入れたい」、こういった要望を消費者が抱くのは当然だ。だが、こういった要望が行き過ぎたしわ寄せを生み出し、運送会社、ひいては物流業界を長年にわたり苦しめてきた。

長距離輸送の断絶が招く、地方と国の「最悪のシナリオ」
 今、政府…、というか世界中で、物流の劇的進化を生み出すフィジカルインターネットが研究されている。実現にはまだいくつも乗り越えなければならない課題があるが、もし実現したら、運賃も輸送リードタイムも、あるいはドライバーの負担も劇的に改善されるはずだ。極論だが、一次産業における長距離輸送の課題は解決するはずだろう。

 もはや状況は、地方からの長距離輸送を担う運送会社が潰れていくのが早いのか、それともフィジカルインターネットのような長距離輸送を改善するカンフル剤的対策が社会実装されるのが早いのか、というタイムレースの様相すらある。

 では地方から大都市へと一次産業の産物を運ぶ長距離輸送が途絶えるとどうなるのか?

 消費者は、「地方の鮮度が高い野菜・果物・魚介類などが高くなるのか?」もしくは「貴重品になる(手に入りにくくなる)」くらいにしか思わないかもしれない。

 先日公開された日本経済新聞の記事(2024年3月29日)では、これを「末端の毛細血管に血液が流れず壊死(えし)が始まるイメージ」と表現している。実に的確な表現だと思う。

 「物流は産業の血液」と呼ばれる。物流という血液が流れなくなった結果、地方経済が壊死(崩壊)するという、最悪のシナリオすらあり得るのだ。

 我々すべての消費者は、これまでの常識を捨て、「より鮮度の高い野菜を、より安い価格で手に入れたい」と発言することの罪深さを知らなければならない時代が訪れていることを、覚悟しなければならない。

 最後に、A社長の発言を紹介したい。

「地方の農作物が手に入らないとなると、もしかすると都会の人は、『じゃあ、輸入すればいいよ』と安易に考えるかもしれません。それが怖いです」

 もしそうなったら、それこそ日本という国家が崩壊するきっかけにすらなりかねない。物流クライシスは、もはや我々の大切な日常を脅かす存在になりつつある。

執筆:物流・ITライター 坂田 良平

フェイクニュースと事実、嘘、そして持っている情報を含む記事の違いは何なのだろうか?
東洋経済オンラインに関しても批判的なコメントが多いように感じるが、記者はどれくらい情報の裏取りして書いているのだろうか?
面白ければよいと考えるのは良いが、事実を伝えるメディアとゴシップ系メディアの違いが日本では曖昧で理解している人は少ないように思える。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sud********

読んでいて、違和感を覚えた宮城県在住の者です。
宮城県の場合、進学校は主に公立高校のナンバースクールです(一高とか二高とか)。他の進学が多い公立高校でも、2年生になって理系・文系と別れるけれども、進学クラスはありません。なぜなら、(大学)進学するのが当たり前だから。
石巻市から通うとなったら、仙石線で通うはず。仙石線で通える公立進学校には進学クラスをわざわざ設置しているところはないはず。彼女は一体どこの進学校に行ったのでしょう? しかも、入学式当日から参考書開いて勉強なんて、それはナンバースクールでもあり得ない(出身者だから分かります)。
どこかの私立の進学クラスなのでは?だとすると、進学校とは呼べない。私立は、「就職」と「進学」を明確に分けているから。
東洋経済の記者は、地域の実情を分かって記事を書いているのだろうか?

nat********

特進クラスがある、ということは私学でしょう。

各地方を転々としてきましたが、都道府県で1番の高校が、公立か私学かで変わります。
宮城県は、上の方が仰る通り、公立がトップ高です。

ただ、一方で、自称進学校の高校も沢山あります。進学校という名称は、実業高校と対をなすので、偏差値40でも普通科なら進学校、という括りで自分が通った学校を呼んでいた方もいました。

地域によって様々ですね。

kei********

まぁ、盛りたい気持ちが先走って、FACTではない情報を載せてしまう。本物の記者なら、やってはいけないことですね。それが通るのが、東洋経済とかの、エリート層ぶったビジネスマン向けの週刊誌、月刊誌。
日経なんかはは、マーケティングにたけていて、一層たちが悪い。自分で計算できないで理解していない文系出身の記者が、間違った統計なんかも見聞きした情報を横流しで普通に記事にしてますからね。
ただ、この女性のワクにハマらないで仕事を体当たりで作っていく話は、素直に、凄いなぁって思いました。盛っているところを差し引いても、ゼロの話ではないでしょうから。

yakoo ! ***

そうですね。少なくとも、宮城県立の伝統校、名門校ではないでしょうね。
じゃあ、どこの高校? となりますが、どこか、思い浮かばない。
スポーツ新聞系のネット記事ほどひどくはないが、それでも、東洋経済のネット記事も、言葉の誤用などが多い。この記事の内容にも、? と思うところはあるね。

kam********

仙台●英の特進か英進じゃないですか?
あそこって仙台圏の優秀な生徒は取れないから(行くのは恥だと分かっているので)地方の生徒を集めて派手なギャルにデビューさせちゃうことで有名ですからね。 700億円詐欺をやったエ●シアにも、仙●育英出身の高橋●佳っていう女幹部がいて、自分でユ●ットという自分の会社を立ち上げてカンボジアの不動産を売ってました。

アルデンテ

学校の体質云々より遠距離通学の活用法が見出せなかったり、受験勉強の情報収集を学校の中以外からできなかったことが受験の失敗原因では。短期留学で見つけたのは、日本の企業で働きたくないってことですかね、行きついた先で「投資目的で今のうちに土地購入してください」って宣伝するのがお仕事ということですね。

toy*****

東洋経済やダイヤモンドの胡散臭いネタ。SFC辺りの人物の記事と思ったが?
それにしても「ビリギャルの逆張り(ダメな学歴でも一念発起)」や「起業家」やら「発展途上国」やら胡散臭い語彙が溢れている。まあカンボジアには、観光業(アンコールワット等)の次は低賃金の製造業(アパレル等)進出とばかりに日本から有象無象の連中が押し掛けているようなのでその一つのネタかも。

???****

ビリギャルもてっきり地元の公立中の落ちこぼれだったような人が、そこから猛勉強して一般入試受けて慶應にでも入ったのかと思っていたら、実は中高一貫の私立の進学校でそこで一時期勉強しなくなっていただけのことだったらしいし(中学受験していれば、中学の勉強の先取り、基礎もある程度できていただろうし)結局は大学も推薦だかAOだかで進学したのでしたよね。おそらく身近で見聞きしたら、もっとイメージと実態は違っているかもしれないし、この手の話は嘘とまでは言わないけれど、実はかなり実態は違っていることが多いから話半分に 聞くようにしている。

「進学クラスの恥」とまで言われた“受験失敗”からの大逆転!37歳女性の大胆“海外挑戦” なんと「カンボジアで不動産会社」をいきなり起業!その驚きの過去は?(1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 05/06/24 (東洋経済オンライン)

人生には転機がある。受験、就職、結婚……。大きな転換点となるポイントは人によって様々だが誰しもがそんな転機を一度は味わっていることだろう。 今、その人生があるのはそんな転機で何かを決断してきたからに他ならない。 “たられば”ではあるが「もしあの時、違う道を選んでいたら」ということを一度は思ったことがあるのではないだろうか。 今回はそんな人生の転機に海外で働くことを選択した人物、奥田けいこさんに話を聞いた。

【写真で見る】「進学クラスの恥」とまで言われた“受験失敗”からの大逆転!驚きの大胆“海外挑戦”!37歳女性・奥田けいこさん、その素顔

*この記事の続き:「ツテなしコネなし海外起業」37歳女性の大胆人生

■カンボジアで不騒動産業を営む日本人女性

 カンボジアの首都プノンペンにオフィスを構えるリアグローバル社。代表を務めるのは日本人女性、奥田けいこさん(37歳)だ。

 不動産業を中心にカンボジアに来る日本人向けに様々なサポートやアドバイスを行っている。

 カンボジアは今でこそ日本からたくさんのビジネスパーソンが訪れる国だが、少し前までは海外を放浪するようなバックパッカーか慣れた観光客しか訪れる国ではなかった。

 それもそのはず、十数年にわたる内戦の影響が色濃く残り、外国人観光客が増えたのは1990年代以降だからだ。

 奥田さんはそんなカンボジアで今、自分の会社を構える起業家だ。

 だが、ここまでの道のりは決して平坦なものでないことは想像に難くなく、幾度とない「人生の転機」に決断をしてきた。

 奥田さんの原風景は宮城県石巻市にある。

 祖父は代々続く米屋を営み、父は港湾の仕事をしていた。

 特に学業に厳しいという家庭環境ではなく「勉強をしなさい」と言われたことはなかったという。

 小さい頃から勉強は好きで、自然と成績は伸び、仙台の進学校への推薦入学を決めた。

 奥田さんの最初の大きな転機があったのが、この高校進学だった。

■入学式の日に「あっ、違うな」と思った

 「『あっ、違うな!』と思ったのが入学式の日でしたね。友達を作ろうと思って教室のドアを開けた瞬間、みんな参考書を開いて勉強しているんです。初日ですよ。その瞬間に私はとんでもないところに来たんだってなりました」

 進学校であれば、当然の出来事なのかもしれない。だが、石巻の田舎ならではの時間と雰囲気の中で育ってきた奥田さんにとっては、衝撃の光景に映った。

 勉強は嫌いではないし好きだが、すべての時間をそれだけに費やすというこの感じが自分自身には合っていないと感じながら高校生活を過ごすことになる。

 そんな学校生活の中、高校2年生の夏にカナダのバンクーバーへの短期留学に行くチャンスを得た。たった数週間の短期留学。

 この経験が後の礎となった。

 「初めて飛行機に乗ったんです。それで雲の上から街を見た時に『なんだ。自分の悩んでいる世界は小さいな』って思って。高校と教室がすべてで、勉強漬けの毎日に悩んでいたことが些細なことだって思えたんです。それに、机に向かって学んできた私の英語はいざとなったら全然出てこないし、ホームステイ先の家は綺麗な芝の庭で、私の部屋は地下のフロアにあるし、なんだか新しい世界を知った気持ちになりました」

 わずか数週間の留学だったが、奥田さんの心には大きな影響を与えた。

■「センター試験失敗」という大きな挫折

 朝5時台の電車に乗って高校に行き、夜は10時まで勉強。帰国してからも学校生活は変わることなくひたすら勉強を続けた。

 そして迎えた高校3年の冬、センター試験(現・大学入学共通テスト)当日。

 「小さい頃から算数が好きで、数学に傾斜配点をかけていたんです。でも数学の答案用紙を表にめくった瞬間にプレッシャーでもう問題が解けなくなって。手が震えて何もできなかったんです」

 呆然としたままセンター試験は終わった。

 その時の様子を母は後に「これまで見たことがないような表情で帰宅したよ」と語ってくれた。

 いい大学に行くことが絶対だと言われ勉強を続けてきた。けれど、このセンター試験の失敗ですべてが終わったと感じていた。

 高校では「進学クラスの恥」とまで言われ、先生には浪人をすすめられる。

 だが、奥田さんにはもう試験のために勉強する気力も残されておらず、目指していた薬学部は諦め、自分が好きだった建築学科のある大学に進んだ。

 大学に進学してからは「すべての呪縛」から解き放たれたかのように外に向けて活発的に活動するようになる。

 「もうバイトと海外旅行の繰り返しでしたね。お金を貯めては友達と海外に行きと、そんなことをずっと繰り返してました。20カ国ぐらいは行ったんじゃないかな」

 行き先を決め、3カ月後の旅券を購入。それまでの3カ月間は必死にバイトした。

 海外旅行のきっかけは留学した友達に会いにいくことだったが、次第と海外を見て回ること、日本との違いを発見することが楽しくなってきた。

 大学の夏休みや冬休みを使っての旅行だったが、次第に「バイトではなく、自営でお金を稼いだほうがいいのではないか」と思うようになってきたという。

■20歳で「iPhoneの販売代理店の会社」を自分で作った

 「会社員になったら海外に行っている時間なんかないし、でも稼がなくちゃ旅行にいけないしって思った時に『じゃあ、自分で会社を作るのはどうだろう』って発想になったんです。それで20歳の時に親にも相談して会社を作りました」

 両親にも出資してもらい資本金100万円でつくった会社は、iPhoneの販売代理店だった。

 当時、iPhoneを日本で販売していたソフトバンクの研修会に行き、個人販売の資格をもらい開業。

 アメリカでiPhoneが爆発的に売れ、すでにスマホが生活に溶け込んでいるのを間近で感じ、「日本でもこれは売れる」と確信していたからこそ、すぐにそれを実行に移せた。

 そうして見事、奥田さんの予測通りiPhoneは日本でも人気商品となった。

 ここで奥田さんはさらに営業のセンスを発揮する。

 「ゴルフが面白そうだなと思ってゴルフ場や打ちっぱなしに通っていたんです。昼間は来られる人も限られてるので、そこに来る経営者の人たちとも仲良くなっていろんな話を聞くようになりました。そこからですね。いろいろな人を紹介してもらい、法人営業にいったりして、すごく売れたんです」

 大学生として誰に教わるわけでもなく、この営業を自然と行えたというのはまさにセンスがあると言っていいだろう。

 会社の業績はあがり、お金が貯まれば海外へ行く。当然、バイトなんかしているよりもずっと大きな収入があるので余裕もある。

 時間も自らの裁量で作ることができるので毎週末にはゴルフ場で経営者仲間とコースを回っていた。

 大学生起業家として順調な日々を送っていた。

■会社を手放し、就職を選んだ理由は? 

 だが、奥田さんは会社を手放し、就職することを選ぶことになる。

 「親からは大学を出て普通に就職してほしいと言われて。今みたいにフレキシブルな働き方がまだ許される感じでもなかったので……。でも、やりたいと言ったことは叶えてくれる両親だったから、私も応えないとと思ったんです」

 自分の会社は売却し、自身は就職の道を選んだ。

 惜しむらくは当時、奥田さんにはM&Aの知識がなく、業績も順調だった会社を資本金と同額の100万円で手放してしまったことだった。

 もし、きちんとした専門家がついていれば、もっと高値で売り抜けることもできただろう。

 かくして奥田さんは就職活動に入ることとなる。

 「特にこれがやりたいとか、大企業に就職したいとかなくて、雇用する側の目線で自分には何ができるかなと探していましたね。この時は自身で会社を経営してきたり、ゴルフ仲間の経営者の方たちに話を聞いていたことが就職活動ですごく活きたかなと思います」

 大学卒業後は横浜に出て、注文住宅を設計する部署に配属された。

 大学時代、海外旅行やゴルフというキラキラした面があると同時に、実はもう一面では、大学では作業着でコンクリートを練り、構造強度の勉強をしていた。

 大学受験に疲れていたとはいえ、勉強はもともと好きで現場作業を学ぶのも楽しかったというわけだ。

■社会人1年目で感じた疑問、そして地元石巻が被災

 だが、社会人になり早くも奥田さんには、ひとつの疑念が生まれる。

 「頑張っても頑張らなくても同じ給料だから、なんか時間がもったいないなと思ってしまって」

 それもそうである。奥田さん自身は学生時代に自ら営業に回り、売り上げをあげて稼いできた。自身の頑張りがそのまま自分の給与に反映することを経験している。

 だからこそ、企業の一社員としての日々はしっかりこなすものの、どこか空虚なものに思えた。

 そしてこの頃、大きな転機と出来事が2つ起きる。1つは結婚。そしてもう1つは東日本大震災だった。

 震災により甚大な被害に遭った地元、石巻。

 不幸中の幸いで家族はみな無事だったが、祖母の家が流されたりと大変な状況となった。

 奥田さんは震災当日のことを鮮明に覚えているという。

 「普段はブランドものには興味ないのですが、その日は銀座にあるお店に夫と結婚指輪を見にきていたんです。そしたらズドンって音がして、窓ガラスが割れて……。指輪は買わずに、少し落ち着いたところで急いで帰宅したら、テレビで地元の石巻が大変なことになっていると知ったんです」

 結婚指輪選びという幸せの最中での災害。しかも家族のいる地元が大きな被害に襲われている。もう気が気ではなかった。

 「テレビの映像から目を離せなくなって、他のことが何も手につきませんでした。家族と連絡がついたのは3日後でした。すぐに地元に戻ろうって決めましたね」

 夫が同郷だったこともあり、決断までの時間は早かった。

 そして引き戻されるかのように原点の石巻に戻り、復興の現実と向き合う中で、再び自身で会社を立ち上げる準備を始めることになる。

 学生時代とは違い、今度は準備期間に時間とお金も要することになった。

■そして「カンボジア」で新会社を設立

 「地元に戻って子どもが生まれて、子育てが始まりました。同時に復興の現状を見ながら、いろいろ思うことがあって。当たり前のことなんですけど、一生で何度も買わないような家や車ですら、モノってこんな一瞬でなくなってしまう、消えてしまうんだなって思って。悔いが残るくらいならやりたいことは今やろうと思って。それで思い切って海外に出てみようってなったんです。人生の中で他の国で暮らす時間があってもいいなって。ちょうど、子どもにも日本語以外に、英語と中国語を学んでほしかったので」

 こうして、奥田さんの新会社は、海外に拠点を置くことになる。

 学生時代、稼ぎながら飛び回っていたあの頃の気持ちが再燃し、今度は家族、子どもたちと一緒にカンボジアの地へと降り立つことになる。

*この記事の続き:「ツテなしコネなし海外起業」37歳女性の大胆人生

松原 大輔 :編集者・ライター

たぶん、いろいろなケースがあるし、ほぼ一緒と言うようなケースは少ないのではないかと想像する。状況が同じでも、その子と親の関係、親の価値観、子供の性格や保護者の性格などいろいろな部分が違う。友達や知り合いとの関係などもあるから答えはたくさんあるだろうし、ベストな選択、良い選択、普通の選択、やや良くない選択、悪い選択、そして最悪の選択などをどの時点で選ぶのかでも違ってくると思う。
相談できる人がいる、相談した人が良かった、相談した人が悪かったなどの要因だって考えられるから難しいし、複雑とも言える。それでも選択をするのか、放置するのか、逃げるのかなど判断をすると思う。
自殺するよりは引き込まった方が良いかもしれないし、多少の荒療治を選んで良い結果になる場合や悪い結果になる事はあるだろう。
個人的には学校に行きたくないと思った経験はあった。人それぞれの考え方はあると思うが、休憩的に一時避難はありだと思うけど、逃げるとまた逃げたくなるし、逃げ続けると前に進めなくなるのではないかと思う。同時に逃げる事が定着して前に向けない人が増えるのではないかと思う。慣性の法則は物理だけど、心理学の分野で自分を欺いたり、心とは別の心理を演じていると演じている部分は本当の自分になる事があるようだ。なりたい人になれるように努力すれば変われる人と変われない人が存在する。積極的に振舞っているうちに本当に積極的になれるケースは割合については知らないがあるようだ。
環境が変われば、変われるケースはあるようなので、学校を変えるとか、お金にゆとりがあれば留学だって良いかもしれない。日本文化とは違う場所で生活する事で周りに影響されたり、教育や文化に影響されて気付かないうちに変わる事はあると思う。
日本は自殺するニュースを見て真似るケースが多いのではないかと思う。結局、文化や周りの雰囲気が全てと思い込む事で思想や判断が影響されて自殺すれば逃げられると考えるように追い込まれるというか、そのような考えのループに落ちるのではないかと思う。
多様性は個人的に良い事ばかりではないと思う。自分をしっかりと持っていないと周りに流されるし、自分の選択の結果に向き合う事は簡単ではないと思う。多様性が存在すると言う事は、自分の考えとは違う人達が存在するし、自分の判断や価値観を否定する人達が存在する可能性を意味する。自分とは違う人達と上手くやっていくか、無視したり、批判されても動じないような強さを身に着ける必要があると思う。
本人の努力だけでなく、親や家族、そして持って生まれた遺伝子が起因する能力の影響を受け入れて違いや結果を受け入れて生きて行く必要があると思う。昔は、インターネットやSNSしかないので、良くも悪くも、自分の周り以外の人達の情報や人生を知る事はなかった。今は、いろいろな情報が入って来る。受け入れて強く生きて行くのか、無視して生きて行くのか、過去とは違う生き方が必要な時代になったと思う。他の人がどのように感じているのかは知らないが、順応できない人や運悪くサポートしてもらえない人が脱落と言うか、落ちて行くのだと思う。
政府は少子化ばかりを気にしているようだが、不登校や引きこもりの人達が減って、普通に働いて税金を納めてくれるだけでも良いと考えられないのだろうか?教員不足や不祥事を起こす教員達の問題にさえ、早い段階で取り組んでいたら現状よりはソフトランディング出来たのではないかと思う。
義務教育ではプログラミングや英語などいろいろとやる事を増やしているが、選択部分を増やして、上昇志向は重要だけど、現状を受け入れる事が出来るような教育が必要だと思う。人を羨むだけでは心が乾き、ストレスが溜まるだけだと思う。まあ、政治家の二世議員の問題や不祥事を考えると、彼ら自身に問題があるので人の事など心配する状態ではないので期待するだけ無駄かも知れないが、少なくとも不適切な候補者や政治家が当選しないようにする必要があると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gom********

学校でも会社でも、ちょっとくらい具合が悪いくらいなら無理していくもの、という社会自体が変なんじゃないかなぁと思ったりします。

私が子供の頃と比べて、タブレットが加わり、水筒が加わり、ランドセルは重くなる一方。
ゆとりからの反動で勉強が難しくなり、先生たちも余裕がない。
季節もやたらと夏が暑く、一番暑い時間帯に汗だくで帰ってくる。
親側も、共働きじゃないと生活できないくらいの賃金で、こちらも余裕がない。
だから、子供が疲れたから学校を休みたいと言い出しても熱がないなら行きなさい、となって子供の心が壊れちゃうんじゃないかな。

全体的に、社会が疲れていると感じます。

e*******

今も昔も生活するのは大変。
不登校を否定するものではないけど、自分だけでなく、周りにも配慮した上で、どうするかを考えようね。無理かそうでないかは、他人は判断できない。だから、その上で学校に行かないと決めたなら尊重する。というメッセージは必要だと思う。
一方、仕事でちょっとぐらい云々は、ほかに影響のないようにした上で休めば良いだけ。
社会が疲れているって言うけど、食事に困ることは、かつてに比べて少なくなり、みんな裕福になって、自分のやりたいことが第一に優先されるのが当たり前。というマインドになっただけ。
今やっていることの中で、やりたいことを探す力が弱くなってきたのも一因。
共働きでないと生活できない賃金というのも、お金の価値観が強すぎて、そう思うだけ。
むしろ、多様性含めて、自由になった分、自ら考える責任を負わされたことに気づいていないのが大きな問題だと思う。

Share group

近年の中国はコンテンツのレベルが急成長を遂げているが、その実、学業競争は厳しい。
結局のところ、この世は人間社会と言う名のサバンナであるため、だからと言って弱腰となれば外国、或いは近隣の他者に負けてしまうだけなのである。

pka********

インターネットの発達で今の時代は金を稼ぐ方法が多様になっている
周りと合わせなくても生きていける
公務員だったけど周りと合わせることができず辞めて数年で株fxやネットのビジネスで資産1億超えて公務員時代の何十倍も稼げるようになった

ses****

不登校が悪いとは思わない。 1番大変なのは子供のメンタルと、 子供を支える親の負担。
不登校もいろんな理由があると思う。
甘えの子、打たれ弱い子、繊細な子、優しい子、発達障害の子、家庭環境が良くない子、、、
他にもたくさんあると思う。
学校が家庭に介入するのも大変だと思うし、 親が学校との連絡を拒否する場合もある。
どうしたらいいのかはわからないけど、 学校に行かないという選択をした子が 身も心も健全に守って 安心できる居場所をみつけて欲しい。

muy********

30万になるまで放置している国にも理解ができない。すでに原因がわかっているなら改善するべきだし、原因がわからないなら調査するべき。少子化なのにこんなにたくさんの子供が登校拒否していたら、将来の社会はどうなるのか?登校拒否は親の責任とか言っていないで、子供はあくまで親とは別人格であることを理解して、社会で支える方がいいと思う。

lux********

多様化いいと思います。不登校といっても裏側には色んな事情があります。我が子の場合はい虐めを受け身の危険を感じ、学校に申し出るも『人間関係を学ぶ場だから』と、虐めをした子は普通に登校させています。虐められても耐えろということなのか。我が子は不登校になり、週に1度プリントを投函されるだけです。どうやってこれで学べと?学校からも虐めを受けているようなものです。なぜ被害者がこんな目に合わないといけないのか。そんな学校に登校することが最終目的になるのは、なんの意味もないと判断し、子どもの合う環境にとっとと変わりました。新しい環境には本当に感謝でしかないですよ。子どもも簡単に逃げたと思われたら嫌だからと、今は多少のいざこざがあっても、どうしたらいのか考えています。逃げたことの意味も学んで成長しています。こんな広い世界の中で短い学生生活という枠にはまらなくても大丈夫!もっと未来や外に目を向けてほしい!

小中学生の不登校は約30万人に増加… 克服した小6女の子の道のり 05/04/24(テレビ朝日系(ANN))

ゴールデンウィークなどの長い休み明けに不登校になる小中学生は30万人近くに増加しています。こうしたなか、再び登校を始めた小学6年生の女の子にその体験を聞きました。

■不登校 克服までの道のり

 まもなく終わるゴールデンウィーク。子どもを持つ親にとっては不安もあります。長期の休み明けは子どもが不登校に陥りやすい時期でもあります。2022年度における小中学生の不登校は前年度から5万人増え、およそ30万人と過去最多となりました。

 都内に住む小学6年生の彼女は、小学校4年生の3学期、不登校になりました。

“不登校”を経験した小学校6年の女児
「なんか一回すごく(男子児童に)責められて、それでもう怖くなっちゃって。本当にその時はしんどくて、その子の声がリピートというか、ずっと(頭の中で)再生されていました」

 彼女のクラスでは授業の進行を巡り、男子と女子のグループが対立。男子からの矛先が向かったのが彼女でした。

不登校だった女児の母
「娘の友達グループの女の子がいじめられるようになって、娘たちがその子を守るような感じで。ある時、授業中に対立している男の子グループからうちの子が名指しで言われて、すごくショックだったみたい」

“不登校”を経験した小学校6年の女児
「(Q.翌日、体も学校に行きたくないと?)起きてすごく体がだるくて。でも行かなきゃと思って1日目は行きました。そうしたら、また悪口言われて。それで怖くなって」

 学校側も全国的にスクールカウンセラーを増やすなど対応していますが…。

不登校だった女児の母
「スクールカウンセラーに相談しても話は聞いてくれるが、本人が『行かない』と言うとそこを行かせるのは難しい」

 文科省のデータによると、不登校の一番の要因は「無気力・不安」で50%以上。「いじめ」は全体の0.2%でした。

 2月に始まった不登校から、そろそろ新学期が始まるころ、母親の目にとまったのが「不登校を3週間で再登校に導く」という、不登校支援を行う企業「スダチ」の取り組み。

スダチ 小川涼太郎代表
「私たちは学校ではなく家庭に目を向けて、家庭側を良くしていくことによって不登校から再登校を目指すというやり方でやっています」

 「見守る」だけでなく、「親からのアプローチ」で再登校を目指します。

不登校だった女児の母
「(Q.取り組んだことは?)まずは家庭のルールを決めて、デジタル制限という形でデジタルを使わない時期を家族皆で取り組んでいきました」

 スダチでは、スマートフォンやタブレットなどデジタル機器の普及が急激な不登校増加の要因と考え、これを制限。その代わり、家族の時間が増えたといいます。

不登校だった女児の母
「家でもたくさんしゃべるようになって、親子関係も良くなってきて、親としては『そろそろ学校に行けるんじゃないか』という期待が高まってくる」

“不登校”を経験した小学校6年の女児
「友達とかお父さんとお母さんの応援で、なんとか行こうかなと思い始めました」

 不登校からおよそ2カ月、5年生の初めには再登校できるようになったといいます。スダチへの相談からわずか8日でした。

“不登校”を経験した小学校6年の女児
「(学校が)違って見えました」
「(Q.どんなふうに?)前よりもっと輝いて見えるみたいな」

テレビ朝日

 近年はバスケットボールなど様々なチームスポーツで活躍する留学生が増えている。その一方で、「留学生による過度な強化は勝利至上主義につながる」との声も根強い。

留学生が自己負担で留学なら問題ないと思うが、そうでない場合は留学生のスポーツ参加は受け入れるべきではないと思う。
少子化だし、教諭の負担になると言う事でスポーツは学校の教諭が部の顧問や指導ではなく、部外者が指導する時代なのだから全国大会の回数を減らせばよいと思う。オリンピックのための強化と言うのなら、特定の学校とか、強化選手に選ばれた生徒に対して効率的な指導や試合に参加できるようにすれば良いと思う。
高校レベルのスポーツなのだから規則や規制が甘いからと言っておかしな事をするべきではないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hat********

純粋な日本の陸上競技力の向上とは関係なく、私立高校の宣伝でアフリカ勢を資金力でスカウトしてくる輩が増えすぎたことが問題でしょう。
4年ほど前の高校駅伝で広島の女子選手がアンカーで7人抜きでぶっちぎり優勝したときは白けました。その高校生は日本記録よりタイムが速いので、プロとアマどころでは無いレベルの違い。それまでの皆で繋いだタスキの努力をすべて覆す力の持ち主でした。

swe********

世羅は確かに公立だけど、あそこは町を上げて駅伝に注力していて、町おこしの一環として町の税金を使って留学生を呼んでいるそうです。 世羅町は広島県の片田舎にある小さな町ですが、「駅伝のまち」として全国にPRしており、そのシンボル的存在なのが世羅高校です。その世羅高校が全国で活躍することが町の人の誇りであり、町の宣伝塔でもあるのです。

hat********

世羅高校の名前を出しておられる方がおられますが、このような場にふさわしくない方たちですね。世羅高校が公立であることぐらい誰でも知っていますよ。一例として留学生の活躍としてあげただけ。お金にモノを言わせて海外に足を運んでスカウトしているのは大半は私立高校です。ムッソーニ選手が世界有数の選手であることは事実で、自ら留学先として世羅高校を希望したのではないのも事実です。現在ダイソーで活躍しておられますが、彼女達にとって高校駅伝はその先のアピールの場。彼女達に罪はないです。私立公立ではなく、これらの背景があるから白けるのです。

なんにしよう*****

家庭の事情で日本にきた子供が、普通に日本の学校に行った結果ならまだしも、わざわざスカウトってそもそもおかしいと思わないのか?
規則で禁止されてないから、なんでもありってどうなのか?
でも逆に身体能力抜群の人間を入れたなら。他の生徒に走り方等を勉強させたらもっと記録が伸びるかもしれないんじゃない?

fhi********

純粋な留学生ではなく、大会で勝つ為に私立高校が国外から生徒をつれてくる。
これって高校のスポーツの姿として良いのかと言う話し。
留学生にも高校スポーツに参加する機会は与えられるべきだが、今のやり方は勝ち負けの為であり、ちょと違う気がする。
今回の新ルールはとても良いと思います。

otk********

これは、距離制にすればいいというものでは無く、「留学生」というものがどういう位置づけなのか考えるべきではないでしょうか。ただ速ければいいというものではなく、言葉の壁を越え、異国の生活に溶け込んで、プロ意識を持って競技に接する留学生とのチーム競技は、日本人選手にも好影響を及ぼすと考えます。

なので、距離は今までどおりで、出場する留学生には、「日本語能力検定」等の資格を果たす方がいいと思います。いつだったかのヒーローインタビューでアナウンサーと全く会話が成立しない選手がいて、見ていて可哀そうになりました。

高校駅伝の新ルール「留学生は最短の3キロ区間限定」に困惑の声…高体連「不公平感を解消」 (2/2) 05/05/24 (読売新聞)

 全国高校駅伝を主催する全国高等学校体育連盟(高体連)が、留学生を起用できる区間を限定する新ルールを導入したことを受け、学校側が対応を模索している。身体能力の高い留学生が勝負を決定づける傾向が続いていることが背景にある。高校スポーツで国籍を基準に起用方法を制限するケースは異例で、慎重な議論が必要との声も上がっている。(後藤静華)

 高体連陸上競技専門部は昨年12月、同駅伝での留学生の起用を3キロの最短区間(男子2、5区、女子3、4区)に限る新ルールを発表した。専門部はその理由を「日本人選手のスピード向上が期待できる」と説明する。

 高体連が2018年以降、全国の陸上関係者に2度実施したアンケートでは「留学生で勝負が決まってしまい不公平感がある」などの意見が少なくなかったという。「こうした声も決め手の一つ」と専門部は言う。

◆「強化見直し必要」  昨年の同駅伝女子で、ケニア人留学生の主将の活躍もあって優勝した鹿児島・神村学園高は今春、新たに留学生の新入部員を迎えた。地方ほど深刻な少子化による部員不足が、留学生を受け入れてきた理由の一つという。有川哲蔵監督(57)は「強化プランの見直しが必要。留学生には(最短区間起用を見据え)中距離走をメインに取り組んでもらうかもしれない」と語る。

 留学生を擁する強豪として知られる仙台育英高(宮城)の千葉裕司監督(36)は「ルールには柔軟に対応するが、規制は社会やスポーツ界の国際化の流れにそぐわない」と話す。陸上が盛んなケニア出身の男女が在籍する一方、台湾出身で一般入部した男子留学生の2年生もおり、「アジアから駅伝に憧れて来日した留学生も一律に規制されてしまう。純粋に競技に向き合う選手が報われる形が見つかるといい」と願う。

◆ファンの間で賛否  高体連は、同駅伝に出場する留学生を巡って苦心の対応を続けてきた。1990年代前半からケニアやエチオピア出身の留学生の活躍が目立つようになったためだ。2008年に「起用は1人」「最長の1区(男子10キロ、女子6キロ)以外」とのルールを策定。だが効果は薄く、08~23年の16大会のうち男子11、女子7大会で留学生を擁するチームが優勝し、ファンの間でも賛否があった。

 ケニア出身で山梨学院大時代に箱根駅伝で活躍し、日本国籍を取得して桜美林大監督を務める真也加ステファンさん(51)は「マラソンなど長距離種目での活躍を目標に来日する留学生が多く、今後は数が減るかもしれない。留学生は言葉や文化の壁に直面しながら練習に取り組んでおり、全ての選手にとってフェアな仕組みを検討してほしい」と訴える。

 ◆全国高校駅伝=全国高校総体の駅伝部門として毎年12月に京都市内で開催。全国の代表校が男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロのコースでタスキをつなぎ、日本一を争う。

起用制限は駅伝のみ  高体連によると、全国高校総体では活躍の機会を平等に近づけることなどを目的に、全競技を通じて留学生の出場人数を「エントリー数のおおむね20%以内」とする原則を設けている。

 しかし、起用方法まで規制するルールがあるのは駅伝だけだ。選手1人の走りが勝敗を大きく左右する競技特性が背景にあるとみられる。高体連によると、他競技ではこうした規制などは議論されていない。高体連に加盟していない日本高校野球連盟は留学生のルール自体を設けておらず、サッカーでは国際サッカー連盟(FIFA)が18歳未満の国際移籍を原則禁止しており、日本の高校でも家族の移住を伴うなどの例外を除き、留学生の登録はできない。

 近年はバスケットボールなど様々なチームスポーツで活躍する留学生が増えている。その一方で、「留学生による過度な強化は勝利至上主義につながる」との声も根強い。

 慶応大学卒の山崎は、他のテレビ番組でも「インテリ芸能人」として扱われることもあるが、「慶應(笑)だからってインテリぶってコメンテーターとかすんのやめた方がいい」「だから報道番組に出演なさるのは反対なのに!」と、コメンテーターとして能力を疑問視する見方も。

大学入試で合格して入学したのか、どの時点で慶応の学校に入学したのか知らないが、別に視野が狭くても試験に受かれば入学できると言う事だろう。
個人的にはデモに参加するようにな人間ではないが、文化、社会の形態、国やその人の性格や信念などコンビネーションでデモに参加したり、特定のデモの目的に共感したりすると思うので、いろいろな選択や生き方はあると思う。
信念や強い意志があるからこそ、特定の分野で深く考えたり、行動に移したりするから、そのエネルギーや行動力が別の分野で発揮されれば、いい子ちゃんの日本人達よりも素晴らしい結果を出す可能性はある。失敗しても、上手くいかなくても、その経験から学んで将来に役立てようする可能性はある。日本の文化や社会ではこのような人達は敬遠されたり、受け入れられないが、状況や環境によってはこのような人達の方が良い結果を出せる事はある。
元乃木坂46・山崎怜奈氏のような人は、自分にとって都合が悪ければ、問題を見て見ぬふりをしたり、会社で出世するためにはYESマンになる可能性が高いかもしれない。
都会とか、都市部に住んでいれば、親が裕福だったり、良い塾があったりするので、同じ頭や能力でも、田舎に住んでいるよりは有利に有名大学に入学できる可能性が高いと思う。だから有名大学卒だから使える人間とは限らないし、受験のテクニックと受験で合格するために多くの時間を費やした人達は卒業大学の割には使えない人材になる可能性は高いと推測する。仕事の内容とか、会社の活動範囲次第では、大学だけでなく総合的な力が高い方が成功する可能性は高いと思う。望夫論、学閥とかが会社政治で影響力があるのならそうでない可能性はあるとは思うが。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

maru

同調圧力の強い日本においては「デモ」や「抗議行動」はネガティブな形で見られがちだし・・・
それ故に、デモが「良い結果に結びつかない」という事がほぼほぼなので、若い世代からしたら疑問でしかないのも理解は出来る。

昨年からの組織的問題ラッシュが証左であると思うが、情報化によって社会の膿が一斉に表に出てきているので、デモや抗議行動に対する意識も改革し、多くの問題をより迅速に、正しく解決する為の運動として適切かつ有益に用いられるようになれば良いとは感じる。

兎に角、「無関心」「見て見ぬふり」は最悪の社会状態だ。
それは、旧J事務所の一件による「歴史的な児童性犯罪の放置」で学んだはず。

lia*****

>「ただ、学生たちと年齢が近い私からすると、せっかく入った難関大学を退学処分になるかもしれないという可能性もはらんでいる中で、デモの有効性ってどこまであるんだろう」

実際、リスクを負うようなことをせずに、自分のキャリアにプラスになることをこつこつやっていけるような、打算的で計算高い人間の方が受験も就職活動も上手にやって、大企業や官僚機構の中では出世も上手にするのでしょうね。

そして、組織の中で権力のある立場になっても失敗を恐れ保身から動こうとせず長いものに巻かれて、組織を傾かせる。かつては一流大学卒の人間がたくさん入っていた家電メーカーの末路です。バブル崩壊後の日本の姿でもある。

個人レベルでは上手な生き方なのでしょうが、国家や社会レベルでみると、そのような人材は組織を現状維持することには長けていても変化に対応できずに組織や国家を傾ける人材なのかもしれません。

wah********

ジャニーズ問題との関係でも、考えさせられてしまう山崎さんのご見解。
山崎さんは、慶應義塾の学生さんであると当時に、人気商売の芸能人でもあると聞く。ジャニーさんの性癖や犯罪については、ジャニーズ所属のアイドルばかりでなく、多くの芸能人が知らなかったはずはない。やはり、成功している芸能人の地位を失うこととのバランスで、芸能人というのは、ジャニーさんへの批判を控えていたのではないだろうか。
山崎さんは、難関大学の学生の地位であることとのバランス、ガザでの人権侵害をとらえているので、ジャニーズ問題についてもこのように思う。
たしかに私個人としては、学生の立場で学内でデモ活動をすることについては少々疑問がある。しかし、人気のある芸能人の地位を失うこととか、難関大学の学生の地位とかとのバランスで、デモを考えると言う見方は、あまりにも自己中心的すぎで、びっくりだ。

みんなで頑張ろう日本

何故、疑問に思わないのかな。
何故、パレスチナ問題だけでもが起きているんだ?ってね。

中国は長年に渡り他国を侵略して人種を根絶やしにする政策を行っている。
若い母親は強制的に中国人男と結婚させられ、子供は施設で洗脳教育。

でも、アメリカの大学ではデモなんて起きない。
どうしてなんだ?
って疑問に思わないのかな。

メディアに踊らされているだけ。
メディアに踊らされて将来を失った学生がいるだけなんだよ。

何万人という規模でのジェノサイドには目を瞑って、メディアが騒ぎ立てる問題にはまんまと踊らされている感が大きいな。

ygn********

衰退国の若者らしいといえばそれまでですがずいぶん保守的ですね
アイドルみたいな競争社会にいて疲れ果ててしまったのかなとも

大学なんて退学させられたらまた別の大学にいけばいい
そんなに大学に行きたいなら それだけのことです

有能な人間であればあるほど別にその大学に固執しないのですよ
その大学に入ることがゴールではないわけであって

swe********

慶応卒の人物=知性・教養のある人物、とは限らない。体感的には、そうでない場合の方が多い。いずれにしても、本質的な知性と大学歴は相関がないように思う。 偏差値至上主義で学歴廚がはびこる日本社会は、衰退の一途をたどるだろう。

元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も 05/04/24(中日スポーツ)

◇読売テレビ「ウェークアップ」で持論展開

 元乃木坂46の山崎怜奈(26)が4日、読売テレビの情報番組「ウェークアップ」に出演。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に対し、米国の名門大学などで抗議デモが広がっていることに「大学を退学処分になる可能性もはらんでいる中で、デモの有効性ってどこまであるんだろう」と持論を展開した。だが、この発言には「今の若い人達はそんな風に捉えるのだな」「コスパ志向の行き着く先」と批判的な反応も出ている。

 イスラエル軍の攻撃が続くガザ地区では、死者が3万4000人を超える。これに対し、米国のコロンビア大学などではイスラエルへの抗議デモが起きていることが、番組内で紹介された。ジャーナリストの堀潤さん(46)は「日本でも新宿や渋谷で若者たちを中心に『パレスチナを守って』と声を上げている。東大でも早稲田でも数人の学生たちが声を上げ始めている。そういう声に私たちが遠巻きに見ていていいのか。『政治じゃない、宗教じゃない、そうだ人権だ』と一緒に声を上げられる可能性は自分たちから手放してはいけない」と指摘した。

 これに山崎は「ただ、学生たちと年齢が近い私からすると、せっかく入った難関大学を退学処分になるかもしれないという可能性もはらんでいる中で、デモの有効性ってどこまであるんだろう」と異論を唱えた。さらに「若者たちが起こしているデモがアメリカの政府とはいかなくても、国を動かすっていうことがどのくらい可能なのか」と問いかけた。

 だが、山崎の発言に対してX(旧ツイッター)では「まぁ日本の若者の意見はそんなとこだろう」「学生がデモ起こしてるのにメリットがあるかどうかって市民活動ってそういう事じゃない。損得で考える意味がわからない」「デモ行動自体が何か反社会的なものだと思いこんでいる」「彼女にとって『他者の生命』『人道』『自己の正義』の価値は10000円ぐらいなんでしょうね」「果たして香港のときは言論はこうだったのか」など、批判的な声が出た。

 慶応大学卒の山崎は、他のテレビ番組でも「インテリ芸能人」として扱われることもあるが、「慶應(笑)だからってインテリぶってコメンテーターとかすんのやめた方がいい」「だから報道番組に出演なさるのは反対なのに!」と、コメンテーターとして能力を疑問視する見方も。一方で「若い世代の視点で重要な問いかけですね!れなち素晴らしい!!」「デモやるのは自由、とはいえ、それに伴って周りがどう判断するかも自由。至って普通の話」など、山崎の発言に一定の理解を示す意見もあった。

中日スポーツ

中学生男子が「将来就きたい職業」…公務員、会社員を抑えて、初めて選ばれた職業は? 05/04/24(まいどなニュース)

小中学生が考える「将来就きたい職業」はどの職業なのでしょうか。アデコ株式会社(東京都千代田区)が実施した「将来就きたい職業」に関する調査によると、小中学生男子は「サッカー選手」、小中学生女子では「パティシエ(お菓子職人)」がそれぞれ1位となりました。なかでも中学生男子では、「エンジニア・プログラマー」が、「会社員」「公務員」を抑えて調査開始以来、初の1位となったそうです。

【写真】中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」ランキング

調査は、全国の⼩中学⽣の男⼥1800人(各学年男女100人ずつ)を対象として、2024年3月にインターネットで実施されました。



全国の小中学生に、「大人になったらどのような職業に就きたいですか」と質問したところ、男子は2年連続で「サッカー選手」(7.5%)、女子では、5年連続で「パティシエ(お菓子職人)」(14.1%)が1位となりました。

次点以降をみると、男子は同率2位「エンジニア・プログラマー」「野球選手」(6.9%)、4位「YouTuberなどの動画投稿者」(6.4%)、5位「会社員」(6.1%)、と続き、女子では2位「教師」(8.8%)、3位「看護師」(7.2%)、4位「医者」(5.7%)、5位「会社員」(3.3%)がランクインしていました。



続いて、小学生(男女各600人)が選ぶ「将来就きたい職業」をみると、男子は1位「サッカー選手」(10.7%)、2位「野球選手」(8.5%)、3位「YouTuberなどの動画投稿者」(8.2%)という結果になりました。一方、女子では1位「パティシエ(お菓子職人)」(20.2%)、2位「教師」(7.5%)、3位「医者」(6.0%)がTOP3となっています。



また、中学生(男女各300人)が選ぶ「将来就きたい職業」をみると、男子は小中学生男子全体でも2位にランクインした「エンジニア・プログラマー」(10.0%)が2014年の調査開始以来、初の1位となりました。次いで2位「会社員」(6.7%)、3位「公務員」(6.3%)が続きました。

一方、女子では1位「教師」(10.0%)、2位「看護師」(8.3%)、3位「パティシエ(お菓子職人)」(8.0%)がTOP3に挙げられたそうです。

まいどなニュース

現在の技術で置き換えることが出来る仕事や職種はあると思うし、ITが普及した環境で置き換える事が可能になった仕事や職種はあると思う。しかし、ITでは難しい職種は存在するし、数が少ない、又は、発注が少ないアイテムの生産やサービスや高額な対価を支払っても良いと思われる物やサービスは存在するので、ケースバイケースだと思う。個人的には足りないぐらいが無理な受注が少なくなるから良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

きりん

機械にできることなら、機械にやらせりゃいいんです。
むしろいままでは、そういうことにたいする投資が遅れすぎていました。
なんだかんだ、「人手不足じゃなかった」からです。
高齢者・女性、そして外国人の労働者が参加したことで、就労者数は20年前より300万人も増えています。
彼等が基本的には労働集約型・低賃金労働の穴を埋めてしまったから、この分野の生産性(=賃金)がいつまで経っても上がらなかったのです。

しかし本当に投資が必要なのは、地方の一次産業や介護など、未だに労働集約の高い業界でしょう。
都市部のサービス業ばかり投資が進むと、ますます生産性(賃金)の格差が広がってしまいます。

地方のこうした業界の生産性向上にはやはり投資が必要で、そのためにはさらなる「人手不足という圧力」が必要なのです。

man*

むしろこの30年は空前レベルの人余りだったんですよね。
私なんか正にその当事者たる団塊ジュニア。
「お前の代わりはいくらでもいる」って言葉は、多くの日本の労働者に馴染み深いと思います。


この30年、日本だけが平均賃金の上昇から取り残されました。 日本だけIT化等の投資が振るわず、産業高度化から取り残されたIT後進国と化し、国際競争力を落とし続けました。

何ゆえに低賃金化促進、IT化・産業高度化阻止の政策を30年続けたのか?
莫大な余剰人口の雇用の受け皿を維持するためでした。
過剰な人口が日本の発展の障害となりました。
少子化対策を!なんて馬鹿な事を叫んでいる場合じゃないんですよね。 高賃金化&省人化投資が盛り上がってもなお人手不足になり、誰も困らないレベルになるまで人口を減らさなきゃいけません。

きりん

manさん

>何ゆえに低賃金化促進、IT化・産業高度化阻止の政策を30年続けたのか?
>莫大な余剰人口の雇用の受け皿を維持するためでした

たぶん因果関係としては逆じゃないかと。

「低賃金を維持するために、人員を余剰させた」と考えたほうがしっくり来ます。

いわゆる氷河期は、97年から始まる公務員の削減期から始まってます。
橋本行革ですね。これが「失われた27年」の始まりです。

公務員がゴリゴリ削られた結果、ピークから50万人も減っています。
それだけの受け皿が消滅して民間労働市場に流れ込んだら、労働余剰・賃金低下するのも当たり前です。

さらに高齢者・女性の労働参加を促し、外国人まで呼び込んでます。結果、労働者数としては20年前より300万人も増加。
明らかに「賃金抑制」を目的として行っていると考えるべきでしょう。

与党の最大支持母体は経団連です。

人手不足なのに有効求人倍率が低下 採用減らして機械化か 04/30/24(朝日新聞)

 厚生労働省が30日に発表した2023年度平均の有効求人倍率が、3年ぶりに低下して1・29倍(22年度比0.02ポイント減)となった。深刻な人手不足が指摘される中で求人が減っている理由として、「省力化投資」による機械化の拡大も影響しているという。

【写真】有効求人倍率の推移

 23年度の月平均では、有効求人数は約247万人で前年度から1・6%減り、有効求職者数は0・1%増の約192万人だった。

厚労省の山田雅彦・職業安定局長は、人手不足対策として、人を採用する代わりに機械を導入する企業が増えた点を指摘。飲食店でのタッチパネル注文や配膳ロボット、コンビニやスーパーでのセルフレジなどの拡大を挙げ、「顧客と接するのは人間とされてきた前提が崩れている」と話す。

人生いろいろだと思った。この記事が都会で働いている夫婦の何割の現実なのかは知らないし、この記事の内容に関してどれぐらい事実から持っているのか、作っている部分があるのか知らない。
アメリカに留学している頃、野心家のような女性はいつ、結婚して、子供を作ってとスケジュールを話す人が多く、これがアメリカなのかなと思った。また、知り合いの家族の集まりとかパーティとかに呼ばれていくと、出来る奥さんと仕事では成功していない夫のカップルが日本にいたころに会った夫婦たちよりもあっとうてきに多いと感じた事がある。また、結婚前にカウンセリングをしたり、どんな結婚や家族のスタイルを望んでいるのか教会や相談する所で相談する人達がいたし、クラスメートの中にも結婚前にカウンセリングを受けた人がいたし、映画で見るようなロマンティックな結婚ではなく、現実はたいへんなんだなと思った事がある。
下記の記事の内容や都会の大手で働きたいのなら、就活の前にどんな人生を描いているのか、そしてどのような結婚やパートナーにするのか基準を持っていないとたいへんだなと思った。
結婚はゴールではなく、別の人生の始まりと表現する人はいたが、どこに住み、どこでどんな仕事をするかでも選択が変わってくると可能性が高い事を理解する必要があると感じた。好きな人と結婚するのか、どのような結婚や家庭をイメージしているのかで、会社、職種、そして結婚相手を考えるべきではないのかと思ってしまう。
出世よりも、家族や子供を考えるのなら、出世を優先させる人達とは違う選択になるのは当然。そして、価値観や能力のコンビネーションや会社の方針でも違ってくると思う。
田舎出身だが東京で働き、結婚した人の知り合いの話を聞くと、母親が仕事を優先させて子供をほったらかしにして、かわいそうだからと母親の両親が田舎から引っ越して同居して子供の面倒を見ている話を聞くと誰かが妥協したり、犠牲にならないと上手くいかないなと思った。
いろいろな選択や人生があるから、早い段階で何を優先するのか、どんな人生、結婚、そして家庭や家族にしたいのか学生の時に考えるべきだと思うし、高校や大学がこの事について考えるようにオリエンテーションでも良いから10分から30分をかけて説明するべきだと思う。考えない、又は、無視される事はあるだろうが、それはそれで良いと思う。注意を無視するか、それとも参考にするかは本人の自己責任で判断すればよい。経験しないと理解できない事はたくさんあるし、個人的にも経験してからでないと考えなかった事はたくさんあるので、いろいろだと思う。
人生で成功する人はいるだろうし、失敗する人は成功する人以上に多いと思う。成功か、失敗かは、周りが決める事ではなく、本人が決めたり、感じたりする事だと思うので、本人と周りの評価が同じとは限らない。
昔はインターネットやSNSなどがないから情報が得られなかったし、周りの人達以外はどのような人生を送っているのかわからない傾向が高かったと思うけど、最近は得ようと思えばいろいろな情報が得られるし、いろいろな情報を発信できるようになった。同時に氾濫する情報で戸惑っている人達はいるだろうし、情報の消化不足の人達は増えたのではないかと思う。
スポーツや勉強の分野だけでも成功する人、失敗する人、そして当てはまらない、又は、選択していない人が存在するのだから、全てで成功できるとは考えない方が良いと思う。また、選択や向き不向きがあると思うから、他人と同じでなければならない事はないし、同じになるはずがないと思う。
最後に、記事に出てくるアパレル関連会社に勤務する紗矢香さん(35歳)はなぜ夫を結婚相手に選んだろうかと疑問に思う。「夫は大手企業に勤務しており、容姿もいい。夫以上の人がいなかったそうです。」と考えたのなら本人の判断なので、仕方が無いと思う。別の考え方が出来なかったわけだし、少なくとも子供を持てたのだからそれで良いと考えるべきだと思う。
結婚出来たが、結婚時期のなのか、相性なのか、子供が出来ない夫婦は存在する。全てにおいて上手くいくわけはないし、子供のために好きでもない人と結婚するのは嫌だと考える人はいるので、やはり、個々の価値観、判断、そして運などのコンビネーションで結果が出るのだと思う。
子供には好きでなくても、嫌いでなければ異性と付き合っておかないとどんな人と上手くいくのかわからないと言っている。人は性格、育った環境、相性、相手が好きなのか、相手が好いてくれるのか等でも上手くいくか行かないかが違ってくると思う。それだけでなくいろいろな条件や環境と運が加わって予測するのは難しい。恋愛だけではないが、いろいろな事を経験しておかないと、考える基準が甘かったり、頭で考えているようには現実は行かない事を理解するのは難しいと人生を振り返って思う。
自分の人生を考えてもある事を経験するまで考えなかった事をたくさんある。そして分かっていると思っても、将来に起こる事まで予測できない。そしてある事が起きれば考え方や価値観が変わる事がある。それでもそれなりに考えて判断し、選択する必要はあると思う。運が良ければ、あまり考えなくても、準備しなくてもそれなりの幸せがあるように思える。ただ、人の人生を他人の立場で見るだけだから、本当に見えているものが全てではないので、当事者の評価や思いは似ている、又は、同じなのかわからない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pth********

大昔に、女性が総合職で、子供持ってからも仕事を続けて、ある程度出世した体験談をいくつか読んだことがありますが、自分の実家の親や、義実家の親と近居か同居して、親子で丸々親に面倒を見てもらっていたという例がほとんどです。

それで無ければ、子供が病気の時とか、泊まりの出張の時には預け先がどうにもならないというのが実情だと思います。

夫に負担をかけ過ぎて昇進に関わる会社もあると思うので、それを夫婦で受け入れられるのかどうかということも課題です。

会社によるとは思いますが、現状は子持ち様と言われても図太い神経でなければ、働き続けるのは無理だと思います。課題は病気の子供と泊まりの出張をどうするのかです。

それを解決できずに、負担が重く感じるのであれば、子供が高学年位になってから再就職するしか方法は無いと思います。

abcd

同業者で業界最大手のママさんと交流会をした事があります。
夜勤や泊まりの出張が必須の仕事なので、どうしているかを聞くと、100%の人が自分か夫の両親に頼ってました。
親を頼れない人はどうしているのか?と聞いても、みんな頼れるところを見つけてる、との回答でした。友人のつてで、本当に頼れる人がいない人はどうしてるか?と聞いたら、退職してました。

結局ね、ワンオペで正社員フルタイムは無理なんだよ。頼れる夫も両親もいない弱者は退職しかなくて、ますます弱者になっていく。

mik********

正社員の共働きで、子供が1歳です。
子の発熱での早退と欠勤で、私が仕事休めないタイミングで夫に続けて2回ほどお願いしたことがありました。
何日かして夫が落ち込んでいるので理由を聞いたら、上司にこんなことを言われたそうです。
「親とかに頼めないのか」
「子供の事での欠勤について、1回家庭で話し合ってくれ」

しかも、私がしばらくの期間欠勤出来ないことは事前に伝えてあって、夫から上司の方にも「この期間に何かあったら自分が子供の対応をする」ことになると伝えてあった上でです。
1回家で話し合ってくれ、…って、それって奥さんがやればいいじゃんってことですよね?
いやいや、既に私は夫の10倍は休んでいます。早退も全て私が対応していたのに。
なんだこの社会は、と思わずに居られません。
夫も上手く言い返せなかったみたいで、板挟みになってしまって可哀想でした。

kvy********

そういう出来事が少子化の一番の原因では?と思います。うちの子も中学生になりましたが、小さいときはたくさん休んで迷惑けけました。でも、たった10年くらいで、どこも人手不足で、私達の頃より、回りが余裕なくなり、気持ちよく休めなくなってる気がします。国はお金ばらまくばかりで、何も分かってないし、、、 共働き泣きたくなるときもありますが、やがてお金がとってもかかってきます。多少厚かましく!お互い頑張りましょうね。

tk2********

多少厚かましく?
その、未来のために尽くしてる感、何とかしてもらえませんか?
アンタらが偉いんじゃなくて、周りのサポートしてる同僚達が頑張ってるだけなんですけど。
休み取れて当然。悪いのは会社。
アンタたちが休んだ分、カバーさせられてる我々は一体何?
その厚かましい態度が子持ち様だって、分かってるのかい?
ストレスと疲労が溜まった職場をまとめる上司も大変だよ。
苦労かけてる同僚たちに休み回して、自分は休めない。
当の子持ち様は、厚かましくして当然ときたもんだ。
未来の日本への負の遺産は、甘ちゃんで苦労知らず、他人の苦労も知らないアンタ達だよ。

mnu********

記事のような当事者の事象を「子持ち様」の問題にするのは無理がありますよね。だって旦那が週5泊する家庭って、子育てが主要因では無いですから。浮気とか別要因がある事象は避けて、あくまで「子育て」で難儀されているご家庭に目を向けないと。
 注目されたいためか、当初の目的とは違って、そもそも家庭が崩壊している、そしてそのご家庭には浮気だ義実家との確執だと話を広げるのは、問題に対して真摯に向かい合っておらず、ネタとしている「子持ち様」と呼ばれて差別を受けている方々に失礼だと思います。

duq********

子持ち様が女性が多いなら、子供の発熱のお迎えは父親に連絡して迎えにきてもらうようにしては?
少なくとも分散はされると思う。
月2回呼び出しがあるなら、1回は父親の方にしてもらえば、母親側の職場は助かるわな。
そもそも父親の職場に配慮しすぎ。

njg********

私は「何がなんでも子供が欲しい、神様、どんな子供でもいいので、私に授けてください」という必死な思いで子供を産みました。
結婚式の人前式でも神様にお願いしたくらい。だから、「子供を望んだのは私。全部、自分の責任」くらいの気持ちで子育てしています。それは、30歳を過ぎて、病気を経験したから思うこと。
もしも自分が、そこまで子供を持つ事を望んでいない状態で出産していたら、男女の不平等を感じて色んな不満が出ていたと思います

ttp********

たまたまなんだろうけど…性格の悪い子持ちの人は総じて「子持ち様」だった。子供が風邪をひいたから休んだ(子供は中3男子)やたらと熱を出す子供(親はうそをついて男とデートをしているシンママ)うそをついていることにすら罪悪感もなく、こちらにもわざわざ言ってくる人…子供がいることでそういった輩とも一同に介さなければならない恐怖で、つくづく自身に子供ができなくてよかったと思ってしまった。社会にとっては駄目な人間なんだろうけど。

夫は週5日外泊、会社では「子持ち様」と揶揄…やつれた35歳母が覚悟したこと (1/3) (2/3) (3/3) 04/29/24(現代ビジネス)

 4月26日、SNS上で幼い子どもを持つ親を「子持ち様」と揶揄し、批判する声が高まっていると毎日新聞の記事が大きな話題となった。

【マンガ「離婚したいんだけど」職歴なし26歳・専業主婦が突然夫に別れを告げられ…

 「「なんで私があなたの子どものために」 広がる「子持ち様」批判」(毎日新聞、2024年4月26日配信)

職場において、子供を理由にした早退や遅刻、当日欠勤などの皺寄せを、子供がいない人が被るのが不公平だという声がSNS に渦巻いているという。 この記事によれば、「子持ち様」という言葉が広がったきっかけとなったSNSの投稿は、「子持ち様が『お子が高熱』とか言ってまた急に仕事休んでる。部署全員の仕事が昨日の1.3倍くらいになった」だという。この場合、子育てのみならず、病気や介護、様々な要因で誰かが休むことを考えて、一人休んでも大丈夫な組織にすることがまず重要なことのはずだ。

 SNSでは「子どもがいることを盾に何でも許されるだろうとしている人を“子持ち様”と呼ぶけど、そういうことがわかっている人は普通の子持ちだ」という声もあるが、記事に紹介された投稿と同様に「子持ち様」によって困ったという投稿もある。 そして、その「子持ち様」の多くは女性を示すことが多いようだ。

 令和の今もなお、日本社会は「女性が家事と育児を担うもの」という意識が強い。多くの家庭で「母親が子供のために行動して当然だろう」と思われているのではないだろうか。それゆえに、子供の急な発熱などで仕事を休むのは主に母親だ。保育園などの「お熱が出ました。迎えに来てください」という連絡も、主に母親に入る。社会から「子持ち様」と非難されるのは、主に母親であることは想像に難くない。

 厚生労働省の『2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況』を見ると、18歳未満の未婚の児童がいる世帯で母親が仕事をしている世帯の割合は年々上がっており、2004年は56.7%だったが、22年は75.7%に増えている。

「子持ち様」批判は、SNS上で今も続いている。それは子供を産みたくなる社会とはいえないのではないだろうか。

 キャリア10年以上、3000件以上の調査実績がある私立探偵・山村佳子さんは「子供が生まれたことで、育児負担の比重などで夫婦のパワーバランスが崩れ、関係が悪くなった結果、どちらかが浮気に走るケースが増えています」と語る。彼女は浮気調査に定評がある「リッツ横浜探偵社」の代表だ。

 山村さんに依頼がくる相談の多くは「時代」を反映している。同じような悩みを抱える方々への問題解決のヒントも多くあるはずだ。個人が特定されないように配慮をしながら、家族の問題を浮き上がらせる連載「探偵が見た家族の連載」、今回山村さんのところに相談に来たのは、アパレル関連会社に勤務する紗矢香さん(35歳)。「家にも職場にも居場所がなくて、娘(2歳)を抱えて死のうと思うこともあります」と語る彼女に一体何があったのだろうか……。

深夜2時に連絡をしてきた母親

 今回の相談者・紗矢香さんから連絡があったのは、午前2時でした。「どうしていいかわからなくて……子供がまた熱を出したのに、夫は帰ってこない。4日間も家にいないんです。これ以上会社を休むと、私の居場所がなくなって。この前、“子持ち様”と悪口を言われているのも聞きました。もう死にたいです」と泣いているのです。

 これは大変だと思い、紗矢香さんが住んでいるエリアの病児保育を受け入れる施設を検索。申し込み方法を伝えると「やってみます」と言いました。そして、「明日、相談に乗っていただけないでしょうか」とおっしゃるので、翌日の19時にカウンセリングルームで面会することに。

 紗矢香さんを初めてみて、驚いたのは容姿です。ボサボサの髪に、汚れた服、ガリガリに痩せており、顔色も悪い。2歳の娘を見ると、ふっくらと艶やかな頬を光らせながら、高級ベビーカーの中でぐっすり眠っています。娘が眠っている間に、カウンセリングを行うことにしました。

 「私、食欲もなくて、眠れないんです。娘は可愛いし、愛しているのですが、時々“なんで娘を産んでしまったんだろう”と思うこともあります」と泣いている。 聞けば、夫は家に帰ったり帰らなかったりしているそうです。その夫とのなれそめから聞いていくことにしました。

「私が一番“替えがきく”仕事をしてるから」

 「夫と私は大学の同じサークルでした。なんとなく気が合い“30歳の時に、お互い独身だったら結婚しよう”と言い入籍したのです。夫も私も恋愛に興味がないのですが、結婚はしたい。お互いに“タレントの大島美幸さんのような交際0日婚が理想だよね”と話し合って、この人ならいいと思ったのです」

 紗矢香さんは、30歳までに何人かの男性と交際しましたが、結婚には至りませんでした。夫は大手企業に勤務しており、容姿もいい。夫以上の人がいなかったそうです。 「夫の実家には、学生時代に数回遊びに行ったのですが、居心地がよかった。夫は、男ばかりの3兄弟の末っ子。2人の兄は独身主義者なので、義母は息子たちの結婚を諦めていた。そこに昔から知る私が“結婚します”とひょっこり来たから、娘のようにかわいがってもらっていて感謝しかないんです」

 義父も夫の兄2人も、紗矢香さんを歓迎。長男はお祝いと言って、紗矢香さんに10万円をこっそりくれたそうです。紗矢香さんの親子関係は悪く、絶縁状態なので義実家の優しさが身に沁みたとか。

 「娘の誕生も、義両親はとても喜んでくれて、“いつでも面倒を見るよ”と言ってくれるのですが、あっちの家も共働きだし、責任ある仕事をして、忙しくしている。私が一番、社会的に“替えがきく”仕事をしているから、私が頑張らないと」

 紗矢香さんは、「私が我慢すれば、全て丸く治る」と思う性格のようです。こういう女性は夫に浮気をされてしまう傾向が強い。

「最近夫は週5日くらい外泊しています」

 夫の外泊について聞きました。 「今、夫は週5日くらい外泊しています。私には実家に泊まっているというのですが、義両親に聞くと、その事実はないという。先月、“子供の世話もあるんだから、外泊しないで! ”と怒ったら、“なんで俺がガキの面倒を見なくちゃいけないんだ。お前が望んで産んだ子だろう”と言い返されてしまったんです」

 契約のように結婚したとはいえ、共に生きる夫婦です。家賃、光熱費も1円単位で折半しているのに、子育てについて夫はノータッチ。紗矢香さんだけに押し付けている夫に憤りを感じました。

 「夫が怒鳴る背景には、私が“どうしても子供が欲しい”とお願いして妊活に協力してもらって子供を産んだこともあります。そして、それ以降、性行為を楽しんでいないことにもあると思うんです。痛くて気持ち悪いけど、我慢して感じているふりをしていました」

 疲れている時は拒否をしようと思っても、「これも妻の勤めだ」と紗矢香さんは夫の求めに応じていました。ところが2ヵ月前、夫から「もういいよ。味気ない。つまんない」と言われ、その日から夫が外泊するようになったとか。

「俺が家にいないんだから、光熱費は払わない」

 最初は週に2~3日だったようですが、以降、夫が家で過ごす時間はどんどん減っていく。かつて、夫は土日は必ず家にいたのですが、今はほとんど留守にしている。LINEは既読スルーばかり。さらに「俺が家にいないんだから、光熱費は払わない」と言い出す始末。

 「娘は可愛いようで、家賃は払ってくれています。夫はもともとケチではないし、収入だって私の1.5倍はあるはずです。それなのに、数千円を出し渋る。やっぱり女性がいるんでしょうか。でも夫は私と同じで、恋愛に興味がないはずなんです」

 紗矢香さんは夫の浮気を認めたくないようですが、私からすれば、夫は絶対に浮気をしている。浮気どころか同棲をしている可能性もある。紗矢香さんは、このひどい行状を義両親には相談していないとのこと。 「可愛くて、賢くて、できる嫁という評価をいただいているので、それを崩したくない。私が家庭を回して、娘をいい学校に入れて、“できた嫁”と言われたいんです」

 夫が自宅に寄り付かなくなってから、義両親からのLINEが少なくなっているという。 「前から週に3回程度だったのですが、今はさらに少ない。私に言えない何かを知っているのかもしれません。ここまで話して思いましたが、義両親も結局我が子が可愛い。このまま夫から離婚を切り出されれば、私と娘は孤立してしまう。証拠を取るなら今のうちですよね。もし、離婚になってしまった時に、夫から慰謝料や養育費をもらいたいのです」

 そう話す紗矢香さんの顔つきは、カウンセリングルームに入って来た時の数倍、精気に満ちていました。

 ◇たとえ子供が欲しいといったのが妻であっても、あまりにも無責任な夫の対応だ。「子持ち様」と揶揄される人(多くは女性)の背景には、誰かの助けがあるかどうか考えてみると、その言葉を使う前に少し考えて使うことができるかもしれない。

 しかし夫はなぜこんなに冷徹なのか。調査の結果は後編「”子持ち様”と揶揄も…やつれた35歳母が知った「夫の週5日外泊」の実情、呆れた真相」にて詳しくお伝えする。

山村 佳子(探偵事務所代表)

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山村佳子
私立探偵、夫婦カウンセラー、探偵。JADP認定 メンタル心理アドバイザー JADP認定 夫婦カウンセラー。神奈川県横浜市で生まれ育つ。フェリス女学院大学在学中から、探偵の仕事を開始。卒業後は化粧品メーカーなどに勤務。2013年に5年間の修行を経て、リッツ横浜探偵社を設立。豊富な調査とカウンセリング経験を持つ探偵として注目を集める。テレビやWEB連載など様々なメディアで活躍している。
リッツ横浜探偵社:https://ritztantei.com/
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オランダのように行政が風俗を管理すれば良いのでは?利益はほとんどなしで、女性に取り分を多くすれば良い。同時に風俗を辞めたい人のためにジョブトレーニングやリスキリングなどの風俗以外で仕事に付けるように仕事と訓練を同時に受けれるようなサービスを提供すれば良いのでは?
下記のコメントが正しいのかはわからないが、性欲が強い人がいるのであれば、風俗を使えばよい。自衛隊員にも同じ事が言えると思う。行政が風俗を管理して病気の検査などもコントロールして、女性の取り分を多くすれば、安く風俗に行けるし、安心して風俗を利用できる。料金が安くても、女性の取り分が多ければ、問題もないだろう。問題は、風俗で商売している人達の儲けが減る事だけ。
現状だと性欲が強い人は注目を受ける仕事、ロールモデルとして見られる仕事を選ばない方が良いと思う。それ以外の仕事であれば、好ましくないだけで問題として扱われる可能性は低いと思う。

宮崎謙介氏 当選同期・宮沢博行氏の醜聞に「真っすぐに仕事はしていたけれども…」 04/28/24(東スポWEB)

 元衆院議員の宮崎謙介氏が28日、ABEMA TV「ABEMA的ニュースショー」に出演。当選同期でパパ活不倫などを報じられ議員辞職に追い込まれた自民党の宮沢博行元防衛副大臣について語った。

「文春オンライン」によれば、宮沢氏は2021年に出会い系カフェで知り合った女性と都内で同棲していたという。25日発売の「週刊文春」では同棲だけでなく、出会い系サイトに「ひろゆき」でニックネーム登録し、パパ活希望の女性あさりや連日のデリヘル利用も報じられた。

 このニュースについてコメントを求められた宮崎氏は「ビックリしましたね。今回の報道を見ましてね。彼の場合はどこから話していいかすごく難しいんですよ」と困惑し、「いわゆるまじめな表の顔と、男同士で話すときのくだけた顔とという。男としてはギャップがあるわけですよ。みんな比較的そうじゃないですか。男友達が多い人というのは、まじめだけじゃダメでちょっとふざけてないといけないところって若干あると思う」と続けた。

 その上で「彼もそういう両方の面を持っていて、メチャクチャ真っすぐに仕事はしていたけれども、一方で本人も言ってますけど『僕はね、性欲が強いんだよ』って本会議場で後ろからよく聞いてましたよ。『ちょっとね、エネルギーがさあ…』とかって、いうのをよく聞いてましたので」と明かした。

 MCの千原ジュニアから女性問題で辞職したのは宮崎氏以来、と告げられると「まじめに考えすぎるタイプはそうなるでしょうね。だから本当に正直な男だったんだろうな、と。若干私とかぶるところは、さっき報道で見たんですけど、何でそんなことしたのか?というと『欲を抑えきれなかった』っておっしゃってたんですけど、ポイントは欲なんですよね」と冷静に分析。

 続けて「デリヘル論争もありますけど、それ取り上げちゃったら、なり手減るんじゃないかな?っていうぐらい、みんなエネルギッシュですから。国を変えてやろうっていうエネルギーが毛穴という毛穴から出るわけですよ。それを抑えようとしたらこぢんまりとした国会議員しか残んないんじゃないかな、なり手も減るんじゃないかなと思うんで、ぜひですね、せめて風俗は許してあげてほしいと」と主張した。

 これにはスタジオの女性陣はドン引き。パネラーのでか美ちゃんも「ハッキリ言った!」と絶句した。

東スポWEB

離婚した記事の後、多くのメディアが彼女のコメントを記事にするようになったように感じるが、なぜメディアは彼女のコメントの記事を出すのか?アクセス数が上がるのが理由なのだろうか?個人的にはもう彼女は出てこなくて良いと思う。
彼女の子供の事は、子供がどのように感じているのかは知らないけど、彼女の人生だし、彼女が子供に対してどのように考えて行動しているのか知らないのでどうでも良い。子供が母親が嫌いであれば、高校卒業したら好きなように生きたら良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

*****

結婚について語っていたり、酷い性被害を受けても受け入れてくれた人という感じだったのかなと思っていたのですが、離婚しましたね。
そんな繋がりだったのか、旦那さんの悪事がひどすぎて絆も切れてしまったのか…

仲良しだとか記事になったり、結婚生活をやたら語りたがる人って多いけど、芸能人ほど結構離婚に至っているケースが多い。
円満とかも分からないし、どうなるのか分からないんだし、幸せだからこそ語らなくてもいいのにと思う。

gun********

もういい大人なので誰と離婚しようが次にくっつこうが自由だとは思います。
しかし母の介助人やマネージャーの様な形で13歳未満の児童に、親類縁者でもない男性との会食に深夜まで同席する日々を送らせている事が、健全な状況であるとは到底思えないのですが…

その肩を借りるまでに泥酔した状態で何かあった時に娘さんを守れるのか?
義務教育期間中の子供の学校生活に支障を来さないのか?
今の娘さんはヤングケアラーとして振る舞う事を余儀無くされているのではないか?

赤の他人から見てもこういった疑問が次々に出てくるのですが、果たしてご本人はこれを顧みてらっしゃるのか?と…
妻を卒業する事は出来ても、母を辞退する事はできません。

pom

この人たまたま受験勉強向きだっただけで、いろんなことにたいして興味もないんだと思う。本当にやりたいこともなくて、何となくそれっぽいこと言ってるとおじさんが気に入ってくれてここまで来ちゃったのでは。
一生ふわふわただよって終わりそう

三浦瑠麗 夫じゃない男性と腕組みデート、娘同伴で夜遊び報道も…離婚発表前から貫いた“奔放生活” 04/27/24(女性自身)

《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします》

【写真あり】人目もはばからず男性と腕を組んで歩く三浦瑠麗

Xにこう綴ったのは国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)。4月26日、離婚したことを発表した。

昨年3月、三浦の夫・三浦清志氏(43)は4億2000万円を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕されていた。その際、三浦は《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメントし、無関係を強調した。

逮捕の約2カ月前である昨年1月には、東京地検特捜部による家宅捜索を受けていた清志氏。家庭が混乱状態にあるなか、三浦も憔悴の日々を送っているかと思いきや……。

昨年2月上旬、都内の飲食店で男性とデートする三浦を本誌は目撃。2時間以上を店で過ごした後、2人は腕を組んでぴったり寄り添いながら店の外へ。タクシーで繁華街へ向かい、隠れ家的な居酒屋でハシゴ酒を楽しんだようだ。最後にはスーツ姿の男性たちが数人合流し、三浦が帰路についたのは深夜1時ごろのことだった。

さらにその翌日、三浦が夕方4時ごろに向かったのは5つ星ホテルのバー。昨晩とは別の若いイケメンと合流した。バーで数時間を過ごし、この日も三浦は男性と腕を組んで密着。そしてタクシーに乗り込むと、三浦は男性にしなだれかかり、頭を肩に乗せていたーー。

夫が特捜部に追い込まれるなか、連日異なる男性とデートした三浦。三浦が社長を務める会社は当時本誌の取材に対し、《いずれの男性も仕事関係の10年来の友人です。個人情報については控えさせていただきます》とコメントしていた。

いっぽうで三浦も過去のSNSでの投稿がプライバシー侵害に当たるとしてテレビ朝日の元アナウンサーから訴えられていた裁判で、昨年3月に敗訴が確定。三浦は30万円の損害賠償支払いが命じられている。

にもかかわらず、三浦が“悠々自適”な生活を崩すことはなかった。

「昨年4月には、三浦さんと落語家の立川談春さん(57)との会食の様子を報じました。会食の帰り道、三浦さんは酔っ払っていたのか、会食に同席していた長女に抱きかかえられながら歩いていたといいます。また、三浦さんと長女が自宅に帰ったのは深夜0時を回っていたとも報じられています。当時小学6年生だった長女と夜中まで出歩いていたことで物議を醸しました」(スポーツ紙記者)

奔放な姿はこのほかにもスクープされていた。

「昨年6月下旬、三浦さんは長女と文藝春秋の社長・飯窪成幸氏とともに東京・新国立劇場でオペラを鑑賞する姿が報じられました。劇場を出ると飯窪氏が手配した車で恵比寿のバーへと移動し、同じ劇場で鑑賞していた脳科学者の茂木健一郎氏らと合流。この日も親娘の帰宅は深夜1時をすぎていたということです」(前出・スポーツ紙記者)

夫の窮地にも“奔放生活”を貫いた三浦。離婚後もこの日々が続くのだろうかーー。

個人的には彼女は好きなように生きれば良いと思う。テレビには出てこなくて良いと思う。

三浦瑠麗「ゴリゴリの中退やろ」離婚報告の“謎フレーズ”にツッコミ殺到、遠のくテレビ復帰 04/27/24(女性自身)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が4月26日のX(旧Twitter)で離婚を報告した。三浦氏は《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします》と記した。三浦氏は2023年3月に夫であった三浦清志被告が、約4億2000万円の横領容疑で東京地検特捜部に逮捕、起訴されている。

【写真】それ本当に喪服?安倍元首相の国葬に「露出しすぎ」と批判された三浦瑠麗の“シースルー喪服”

卒業ってなんやねん  今回の離婚報告に用いられた“謎フレーズ”にはネット上でツッコミの声があふれている。

《卒業ってなんやねん》 《卒業てなんや。ゴリゴリの中退やろ》 《友人になるとかね。そこが胡散臭いんだよ、ほんと》 《円満離婚を強調。でもこの夫婦のイメージ回復は無理》

 このほかネットでは《離婚したからテレビに復帰しますとか言い出しそう》《あららテレビ復帰かな》といった声が聞かれた。元夫に関する不祥事が明らかになって以降、彼女の姿は一部のネット番組では目にするものの、テレビからは消えたままだ。

 かつては『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)の準レギュラーコメンテイターのほか、『ワイドナショー』(同)、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)などにコンスタントに出演。政治経済から芸能ニュースまで幅広く時事評論を行っていただけに、三浦氏のテレビ復帰のゆくえは気になるところ。

 復帰先としてまず考えられるのが「朝生」だろうが、実情は厳しいと放送作家は語る。

「『朝生』での三浦さんは田原総一朗さんの“暴走”を制する役割を果たすことも多く、ネット上では“おじいちゃんのお守り役”などと言われたこともありました。田原さんは今年90歳となるも番組は継続中です。田原さんは騒動時に三浦さんに励ましの電話もかけていますし、彼女に戻って来て欲しいと考えていることでしょう」

 『朝生』は出演者の不祥事に対しては寛容な番組である。2019年に番組で司会を務めていた元テレビ朝日アナウンサーで現在は政治部記者を務める村上祐子氏のNHK記者との不倫疑惑が報じられた。村上氏は出演を2か月間見合わせるも、その後は復帰し現在まで出演中だ。この“スピード復帰”の背景には局の上層部への田原の強い要望があったためだという。だが村上氏と三浦氏では“不祥事の質”が異なるのも確か。

「三浦さんは2022年1月に前夫の会社が家宅捜索を受けた際、自身が代表を務める『山猫総合研究所』の公式サイトで《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと》と釈明するも、会社の株を保有していたため批判を浴びました。さらに今回の離婚報告もピントがずれていると感じている視聴者が多い。やはり本格的なテレビ復帰はまだまだ遠いかと」(前出・放送作家)

 はたして、かつてのように彼女の姿をテレビで見られる日は来るのだろうかーー。

中途採用にはびこる「お粗末な」経歴詐称の実態 立派な実績なのに「仕事がイマイチ」でバレた嘘(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 04/15/24(東洋経済オンライン)

組織をより良くするための“黒子”として暗躍する、企業の人事担当。 その裏側を人事エキスパートとして大手・ベンチャー、日系・外資などさまざまな規模や業種の会社で20年以上奔走してきた、現役の人事部長である筆者が、実体験をもとにひも解く本連載。

【画像で見る】経歴詐称や実績詐称を見抜く有効な方法とは?

連載2回目は、中途採用の現場で実際にあった「経歴詐称」、その顛末です。

■アメリカの超名門校卒は本当なのか

 それは私が総合商社の人事部に転職して、間もない頃のことだった。

 財務担当役員から、「直接話したいので、至急来てくれないか」と内線が入った。「入社早々、何かやらかしてしまったか!?」と、おののきながら役員のデスクに向かうと、こう告げられた。

 「萬屋さん、急で悪いんだが、財務部に所属しているAさんの経歴について調べてくれないか」

 「Aさんですか。彼がどうかしましたか?」

 役員は少し口ごもりながら話し始めた。

 「いやぁ、彼って〇〇大(アメリカの超名門校)卒だよね?  しかも前職は超大手メーカーの財務部にいたエリートのはずなんだけど……。

 頼んだ資料のアウトプットはイマイチだし、どうも財務のことをわかっていない感じがするんだよ。もしや経歴詐称してないかと気になってね」

 「えっ。そうだとしたら非常にまずいですね。すぐにAさんに確認して過去の経歴を調べてみます」

 Aさんは、アジア圏出身の外国人男性(40代前半)。私と同じく転職してきたばかりで、いわば同期のような存在だった。

 まさか入社して最初の任務が、同僚の経歴詐称疑惑の解明から始まるとは、想像だにしていなかった。

 本人に「この経歴って本当ですか?」と直接問い詰めても、正直に答えるわけがない。まずはアメリカ超名門校卒の真相をつかむため、「卒業証明書の実物を見せてほしい」と依頼した。

 Aさんは数日後に、証明書を提出。だが、どうも怪しい臭いを感じた私は、本人の了承を取りつけて、大学側に在籍確認を行った。すると、「卒業生にそんな人物は存在しない」とキッパリ。悪い予感は的中してしまった。

 すでにこの時点で「黒」と判定できたが、念のため前職の人事部にも問い合わせると、案の定、在籍の記録はないという。これらの事実をAさんに突きつけると、いよいよ観念し、経歴詐称をしていたことを認めた。

 履歴書や職務経歴書に書き連ねていた、華麗なる学歴や経歴はすべて嘘。大学の卒業証明書は、本人が偽造したものだと判明した。

 まだ試用期間中だったAさんは、即日解雇となった。その後、本国に帰ったのかどうか消息は定かではない。

■経歴について問われ「まさかの」逃走

 私自身、経歴詐称の事案は初めてだったゆえ、少々面食らった。こんな大っぴらな嘘が、一部上場企業の採用現場でまかり通るなんて、信じがたい。

 そこで知り合いの人材エージェントや他社の人事に聞いてみると、意外にも「経歴詐称されるケースは少なくない」というのだ。

 あるエージェントの担当者は、紹介した女性Bさん(30代後半)が経歴詐称をして大変な目に遭ったと教えてくれた。

 有名私立大卒で数々の大企業で実績を上げていたBさん。面接での受け答えもしっかりとしており、企業から即オファーが来て入社に至った。

 だが、実際はまったくもって仕事ができなかった。

 実力を期待して新規プロジェクトのリーダーを任せたものの、一向に仕事が進まない。それどころか、指示したことさえも満足にできなかった。

 「これはさすがにおかしい」と感じた直属の上司が本人に経歴の真偽について問うたところ、突然、自分の荷物を持って逃げ出したのだ。

 会社を出ていったのかと思いきや、どうも社内にある倉庫に逃げ込んでいた模様。倉庫にあった作業服とマスクで変装し、何食わぬ顔で会社を出ていったようだった。

 変装した彼女らしき人物を見たという社員の情報でわかったが、あまりにも稚拙で、奇想天外な行動に上司も同僚スタッフも度肝を抜かれた。言うまでもないが、彼女は二度と会社に現れることはなかった。

 エージェントはすぐに代わりの候補者を人選したが、クライアントからの信用はガタ落ち。契約上、後任の候補者の成約料はもらえなかったそうだ。

 「経歴を少しでもごまかしたら即ブラックリストに載せる」

 要注意人物をリスト化しているというエージェントもいた。一度でも危うい人物をクライアントに紹介したら、自社の信用問題にかかわる。もっともだと思った。

 紹介を受ける側の人事としても、候補者を事前に厳しい目でチェックしてくれると助かるのは事実だ。

■開発者を装う「実績詐称」まで登場

 経歴詐称も問題だが、嘘の実績を語ってアピールする、「実績詐称」も厄介だ。

 これは、私自身がとあるベンチャー企業で中途採用をしていたときのこと。経験豊富なマーケティング職を募集したところ、40代男性が応募してきた。

 経験も実績も申し分ない。「これは期待できそうだ」と、早速私と部下の人事2名体制でオンライン面接を行った。

 その男性は、大手メーカーの商品企画部に在籍し、数々のヒット商品を連発。自らを、ヒット商品を開発した一大プロジェクトのリーダーであり、会社に多大な利益をもたらした功労者だと語っていた。

 ただ、こちらからの質問の隙を与えないほどの饒舌な話しぶりが、かえって不自然に感じた。相手の息つぎのタイミングでようやく食い込んだ質問に対しても、浅い答えしか返ってこず、「これは嘘だな」とピンと来た。

 私は彼の話を笑顔で聴きつつも、こっそり画面の下で、部下にチャットを送った。

 「この応募者の名前をネットでサーチしてくれないか?」と。

 すると、すぐさま「検索しても何も出てきません!」との返事があり、やはり睨んだ通りだと思った。ヒット商品の生みの親とも言える人物が、検索して何も出てこないはずがない。

 おそらく商品企画部に在籍はしていたのだろうが、プロジェクトに何らかの形で関わったメンバーの一人にすぎないのだろう。

 面接でアピールするのは、私はいいことだと思うが、嘘を盛り込んでまで実態より大きく語ってもらっては困る。無論、彼の選考はここでストップ。面接時間を予定よりも30分早くクローズした。

 コロナ以降、オンライン面接が中心となり、こうして面談中にリアルタイムで本人情報を調べられるようになった。毎回ではない。怪しい人物だと感じたときだけ実行している。

■経歴詐称を防ぐリファレンスチェック

 こうした経歴詐称や実績詐称を防ぐためにも、「リファレンスチェック」は有効だ。

 リファレンスチェックとは、直訳すると「身元照会」になる。応募者の職務経歴や実績に虚偽がないかどうか、本人の同意を得た上で前職の上司や同僚、部下などに確認できる仕組みだ。

 Aさんの経歴詐称問題から警戒心が一層増した私は、とくに管理職の採用時において、「リファレンスチェック」を導入するようになった。

■開発者を装う「実績詐称」まで登場

 経歴詐称も問題だが、嘘の実績を語ってアピールする、「実績詐称」も厄介だ。

 これは、私自身がとあるベンチャー企業で中途採用をしていたときのこと。経験豊富なマーケティング職を募集したところ、40代男性が応募してきた。

 経験も実績も申し分ない。「これは期待できそうだ」と、早速私と部下の人事2名体制でオンライン面接を行った。

 その男性は、大手メーカーの商品企画部に在籍し、数々のヒット商品を連発。自らを、ヒット商品を開発した一大プロジェクトのリーダーであり、会社に多大な利益をもたらした功労者だと語っていた。

 ただ、こちらからの質問の隙を与えないほどの饒舌な話しぶりが、かえって不自然に感じた。相手の息つぎのタイミングでようやく食い込んだ質問に対しても、浅い答えしか返ってこず、「これは嘘だな」とピンと来た。

 私は彼の話を笑顔で聴きつつも、こっそり画面の下で、部下にチャットを送った。

 「この応募者の名前をネットでサーチしてくれないか?」と。

 すると、すぐさま「検索しても何も出てきません!」との返事があり、やはり睨んだ通りだと思った。ヒット商品の生みの親とも言える人物が、検索して何も出てこないはずがない。

 おそらく商品企画部に在籍はしていたのだろうが、プロジェクトに何らかの形で関わったメンバーの一人にすぎないのだろう。

 面接でアピールするのは、私はいいことだと思うが、嘘を盛り込んでまで実態より大きく語ってもらっては困る。無論、彼の選考はここでストップ。面接時間を予定よりも30分早くクローズした。

 コロナ以降、オンライン面接が中心となり、こうして面談中にリアルタイムで本人情報を調べられるようになった。毎回ではない。怪しい人物だと感じたときだけ実行している。

■経歴詐称を防ぐリファレンスチェック

 こうした経歴詐称や実績詐称を防ぐためにも、「リファレンスチェック」は有効だ。

 リファレンスチェックとは、直訳すると「身元照会」になる。応募者の職務経歴や実績に虚偽がないかどうか、本人の同意を得た上で前職の上司や同僚、部下などに確認できる仕組みだ。

 Aさんの経歴詐称問題から警戒心が一層増した私は、とくに管理職の採用時において、「リファレンスチェック」を導入するようになった。

自業自得だと思う。あとの後悔先に立たずと考えるかはわからないが、判決が出てからは何かを感じているだろう。

【速報】判決言い渡しで呼吸乱れ着席…頂き女子りりちゃんに懲役9年罰金800万円の判決 04/22/24(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

“頂き女子”を名乗り、3人の男性から多額の金をだまし取った罪などに問われている渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁は懲役9年罰金800万円を言い渡した。検察側の求刑は懲役13年だった。

【画像】「りりちゃん」作成の詐欺マニュアルとホストに貢いでいた札束

“頂き女子りりちゃん”こと渡辺真衣被告は、「借金を返済しなければいけない」などとウソを言って、男性3人から計1億5500万円余りをだまし取ったほか、その所得を申告せずに4000万円を脱税した罪などに問われている。

渡辺被告はこれまでの裁判で、いずれの罪も起訴内容を認めていた。 名古屋地裁は22日、渡辺被告に対して懲役9年罰金800万円を言い渡したが、裁判長が量刑の理由を言い始めたところ、起立して聞いていた渡辺被告の呼吸が荒くなり、ふらふらと揺れ始めたため、裁判長が着席させる場面もあった。

FNNが本人との接見を重ねて入手した手記には、少女時代に受けた父親からの暴力や母親への絶望が87ページにわたりつづられていた。

20歳の頃に出会ったホストの世界については、「ホストだけは笑わせてくれて、すごく楽しいと感じさせてくれた。こんなに楽しい経験、生まれて初めてで幸せだった。生きる意味を見つけられた、とすごく気持ちが明るくなり、人生が救われた気がした」とつづった。

ホストに貢ぐ金が用意できない時、当時勤務していた風俗店の客が、「少しだけなら助けたい」として約30万円を振り込んでくれたことをきっかけに、ほかの客からも金を引き出すようになり、男性から金をだまし取るテクニックを身に着けたという。

こうして生まれたのが、頂き女子だった。

その後、男性から金をだまし取る自身のテクニックをマニュアルにして販売するようになった渡辺被告は、多いときには、月に400万円をホストに貢ぐようになったという。

当時の罪を振り返った部分は、書き殴るような文字で「お客さんから、1000万円を出してもらった。お願いするとき、うそをついて丸めこもうとしている」、「女の子に詐欺を勧めてしまった。被害者もそれにともない増えた。このおかしさに気づいて、やめられてたらよかった。ごめんなさい。私は狂ってる」と書き綴っていた。

東海テレビ

何が正しいかの答えは一つではないと思う。また、業界、会社の規模、仕事の内容によっても違いがあるので同じ結果ややり方とは行かないと思う。間違っていれば、泣く人や困る人が増えるだけ。そして、時にはチャンスを見逃せば、二度と挽回したり、復活出来ない事はあると思う。人生や現実ではそのような事はあると思う。
大学で学んだ、又は、専攻した事とは違う仕事の会社に就職する割合が多く、就活にかける時間が長く、無駄な事が日本は多いと思う。なぜ変えようと学生は思わないのだろうかと思うし、企業はこのような状況は良くないと思わないのだろうかと思う。
多くの人が同じ状況だから良いと思うのなら間違いだと思う。大学で学ぶ時間よりも、仕事をやりながら学ぶ時間の方が多いと思う。大学受験や就職試験で人を減らすために落とすような方法を選ぶしかないのかもしれないが、もっと基礎能力と人間性のコンビネーションを評価した採用するべきだと思う企業は増えないのだろうか?まあ、日本には日本の常識ややり方があるのだから、そのような事を継続するのは一つの選択だから、個人的には同意できないが、続けたいのであれば続ければ良いと思う。多くの企業が間違っていれば、多くの人が苦しむだけ。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yam********

某1000人以上規模の工場で働いている45才の者です。本当に日本人は少なくなっています。特にコロナ後は毎年50人以上入っていた新入社員が去年は35人で今年は25人と極端に少なくなり、コロナ前あたりから新卒で入った日本人も5年以内で9割が辞めていく異常事態です。変わりに入ってくるのは東南アジア人の出稼ぎ労働者です。私のチームは7割が東南アジア人です。休憩室で休憩していると日本人はいなくて東南アジア人ばかりが休憩していて、日本語の会話が聞かなくなっています。彼等は頑張って働いてくれていますが長くても5年で帰国します。これでは若手社員が育たず、人手不足で熟練工育成不足、品質管理維持が困難になります。私の働いている工場は定年後の再雇用の人も多く働いていますのでギリギリ持っている状況ですが、もしこのまま状況が続くならば10年後は絶対無理です。

poc********

安易な外国人実習生の受け入れを辞めるべきです。そんな事をされたら中小企業がやってられなく成るでしょうが、それで良いんです。人が集まらなければ集まる様にしなければならない。それは待遇改善です。賃金アップですね。そんなこと出来ないと経営者が言うでしょうが、賃金アップしなければ人が集まらないならやるしか無いでしょう。ただ賃金アップしただけだと経営が成り立たないから製品も値上げする。それだと注文が入らないなら入らなくて力のない所から倒産すれば良い。でも、中小企業が無くなると大企業も困りますよね。そうしたら値上げを受け入れるしか無いんです。賃上げ値上げはそうして進むのですが、日本の経営者は自分達が力が無いと思い込むか力が無いのに力を付ける事を怠って居ます。だから賃上げ値上げも出来ない。
安易な外国人労働者の受け入れは日本人の賃金アップを防いでいます。

z16a

経営者の判断が甘いのか、現状が把握出来ていないのか、今のままでは製造業は受注はあるものの人員不足で利益が出ず経営危機に陥ります。
ブルーカラーの年収を今の3倍に上げる事で、日本人の若手が増え日本の製造技術力は復活します。
5年先が見える経営者なら分かりますよね、製造業の危機的状況を。
5年先はバブル崩壊後の最後の大量就職者が定年を迎える時期です。

n_k********

製造に関しては手遅れ感があります。
車のライン工求人は40歳過ぎれば派遣会社等は不採用にする率が非常に高くなり、あまり稼げない製造に関してはシニア世代でも採用されているが、工場系より汚れないで時給のよい仕事もあり、好んで来る人は少ない。
長期的な視点で見れば若年層に長期間勤務してもらい、世代交代していきたいのでしょうが、近々の人手不足を解消するために5年は働いてくれる人材をまずは探すべき。

自動化するのであれば設備を新設するにあたり、新工場設立まで考え、空調の導入も考えないと若年層はすぐ辞めてしまう人がでてきます。
そういった設備投資費用と今の時代に合った基本給の費用が捻出出来ないのであれば、同じような会社と合併し、規模拡大したほうがいいと思う。

外国人労働者に関しては日本がこのまま円安が続けば、募集しても集まらなくなるのは目にみえているので、過度な期待はしないほうがいいと思う。

クリムゾンフレア

バブル崩壊後からつい最近まで多くの企業は働く労働者を使い捨ての駒のような扱いだったからな。正規社員でも残業は当たり前で、中には過労死水準を超える長時間労働を強いる事業者も少なくないと聞く。非正規社員に関してはもっと悲惨。給与は少なく、ボーナスは無し。景気が悪くなればポイ捨てするかのように派遣切りや契約解除を余儀なくされ、会社の寮に住んでいた場合は数日以内に退去も迫られる。こうした労働者搾取が多くの業種で蔓延った結果として少子化が加速し、近年の若手不足に繋がったいわば因果応報だ。今更若手が少ないと嘆いても既に時遅し。せめて貴重な若手を一人でも多く確保できるようこれまでのような鬼畜的な働かせ方を根本的に改めない限り、倒産は必須だろう。

深刻すぎる「若手不足」…日本の製造業は「高齢者と外国人が主戦力」になっているという現実 (1/3) (2/3) (3/3) 03/21/24(現代ビジネス)

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。

【写真】じつは知らない、「低所得家庭の子ども」3人に1人が「体験ゼロ」の衝撃!

 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。

 ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。

 ※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。

日本の製造現場の1割を高齢社員が支える  「2022年版ものづくり白書」によれば、製造業における新規学卒者は2013年の13万人から増加傾向にあり2020年は16万5600人となっている。全新規学卒者における製造業への入職割合もこの数年は12%前後を維持している。

 新規学卒者の就業が増えているにもかかわらず、34歳以下の就業者の割合が減っているのはこの年代で退職する人が多く、新規学卒者の就業が多少増えたぐらいでは穴埋めできていないということだ。増えているといっても底を打っただけで、多くの若者が製造業に押しかけていた時代のような勢いに戻ったわけではない。

 34歳以下の離職者が多いことを窺わせるデータもある。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「ものづくり産業におけるDXに対応した人材の確保・育成や働き方に関する調査結果」(調査時期は2020年12月)によれば、中途採用がメインとなっている。2017~2019年度に中途採用を「募集しなかった」企業は13.4%にとどまっているのだ。「中途採用が中心」という方針の企業は52.6%と半数を超えており、「新卒採用が中心」(21.4%)を大きく上回っている。

 これは同時に、新規学卒者の採用が若干増えようが、中途採用を積極的に展開しようが、定年退職や離職者の穴を埋めるだけの人数を確保し切れていない実態を示すものである。米国と中国の対立激化などによって海外に製造拠点を移転させた企業が国内回帰を求められているが、もしそうした動きが大きくなれば人材確保はさらに厳しさを増すことになるだろう。

 若い就業者が計画通り採用できず、定着もしないとなると、必然的にベテラン勢に頼ることとなる。老後の生活費不足を働くことで補いたいと考える人が増えていることも手伝って、製造業の65歳以上の就業は2012年頃から2017年まで上昇カーブを描いた。

 「2022年版ものづくり白書」によれば、2002年は58万人だったが2021年は91万人にまで増えた。これは製造業全体の就業者の8.7%にあたる。日本の製造現場の1割近くは高齢社員によって支えられているのである。高齢者の就業が進んだことで、34歳以下の割合がより下がって見えている面もある。

 とはいえ、高齢者の場合、健康面での個人差が大きくなり誰でも良いわけではない。加齢に伴う体調面での不調も増える。若い頃のように働けるわけではない。

外国人依存では乗り切れない  そこで大きくなるのが、外国人労働者への依存度だ。厚労省の「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」(2021年10月末現在)によれば、外国人を雇用している製造業の事業所は2017年の4万3293ヵ所から年々増え2021年は5万2363ヵ所になっている。

 外国人労働者数は新型コロナウイルス感染症に伴う入国制限で2020年以降は微減となっているが、コロナ禍前は急増していた。2017年(38万5997人)と2019年(48万3278人)を比較しても9万7000人以上増えている。いまや日本の製造業は高齢者や外国人が主戦力なのである。

 だからといって、外国人依存で乗り切ろうという発想は危うい。外国人労働者の雇用状況は水ものだからだ。先述したように他国との争奪戦が激しい時代になってきており、安定的に採用できるとは限らない。

 製造の現場における若い就業者の減少は、技術の承継を困難にする。小規模や零細企業ではベテラン社員の熟練の技に頼っているところが少なくない。それは、知識というよりも経験と勘が重要であることが多く、一朝一夕に身につくものではない。就業者の世代交代がうまく機能しなければ、熟練の技が消えることはもとより、その企業の「強み」が消え、経営が行き詰まることでもある。

 そうした技術の消滅は大企業の生産や開発にも影響を及ぼす。日本の製造業は、幾層もの下請け企業によって成り立っている。製品を作るのに不可欠な部品や素材を作っている下請け企業の熟練の技を失ってしまった場合、代わりは即座には見つからない。

 消費者の生活を一変させるような画期的な製品はほとんど誕生しなくなり、日本の製造業は、全体としては往年の勢いがなくなった。中国や韓国、新興国の企業の台頭を許している分野が目立つことも覆い難い事実だ。

 だが一方で、製造プロセスが複雑で模倣困難なファインセラミックス部材など優れた技術はいくつも存在する。「世界ナンバーワン」を誇る隠れた日本の中小、零細企業は少なくない。それは日本の経済成長にとってなくてはならない存在となっている。確かな技術に裏打ちされた熟練の技こそが、「世界ナンバーワン」に押し上げている力となっているのだ。

 少子高齢化や人口減少がもたらす製造の現場の若手不足は、日本の「ものづくり」のみならず日本経済にとってのウイークポイントである。

一番求められるのは「若者の突破力」  製造の現場と並び、製品企画開発部門も人口減少の影響を大きく受ける。

 製造業の製品企画開発に携わる専門家や技術開発者の中高年齢化は、新しいアイデアを着想する力や社会の新しいニーズを取り込む力を弱め、新技術や新商品を開発する力の衰退を招く方向へと作用しやすくなる。

 資源小国の日本は今後も知恵と技術によって国を興すしかなく、人口が減少するほど技術立国であることの意味は大きくなる。製造業における技術力や開発力の劣化は、当該企業のみならず、日本という国にとっての死活問題だ。

 そうでなくとも、先述したように製造業はカーボンニュートラルやDXといった事業環境の大きな転換期を迎え、製品企画や技術開発部門はその対応に追われている。高品質のものを安価で提供すれば売れた時代が終わり、各国ごとのニーズに対応したカスタマイズ製品の開発も求められている。

 開発の最前線が中高年社員中心でマンネリズムの支配を許す組織文化では、若い開発者が躍動する外国企業に太刀打ちできない。

 まさに各企業が総合力で勝負しなければならなくなってきており、求められるのは若者の突破力だ。そんなときに、社会や人々のニーズの変化に敏感な若い研究者や技術開発者を十分確保できないようでは勝負にならない。1990年代半ば以降の日本のものづくりの衰退の要因はここに根差していると言ってよい。このままでは、ますます革新的なヒット商品が日本から誕生しづらくなる。

河合 雅司(作家・ジャーナリスト)

 小原さんは「互いの機体が見えない夜間は特にリスクがある」と指摘する。ただ、衝突防止灯などをもとに常に互いの機体の位置を確認するはずで、接触するほど近づくことは通常、考えにくいという。
常識はそうなのかもしれないが、事故が起きた以上、原因はあると思う。それを突き止める事が出来るのか、そして、突き止める事が出来たとしてそれを公表するかどうかだけだと思う。
「お家芸」の対潜訓練、同じ高度になる瞬間も 海自ヘリ墜落事故 04/21/24(朝日新聞)

 海上自衛隊のヘリコプター2機が、深夜の訓練中に墜落した。「海自の任務の核心」とされる対潜水艦戦の訓練中に起きた衝撃的な事故。防衛省関係者は情報収集に追われ、専門家にも驚きが広がった。

【図解】対潜哨戒ヘリの訓練のイメージ

 金沢工業大学虎ノ門大学院教授で海上自衛隊元海将の伊藤俊幸さんは今回の事故について、「貴重な隊員を失ったことは非常に悔やまれる」と話した。「対潜訓練は海自の『お家芸』とも言えるもの。OBとしてとてもショックだ」と話す。

 伊藤さんは、中国との間で尖閣諸島問題への対応や、北朝鮮のミサイル発射に備える必要もあるなど、海自隊員の多くが実際の任務にあたっており、「訓練を十分にこなせていない可能性がある」。根本的な問題として「任務と訓練に十分な人数を同時に割けないという隊員不足」を挙げた。

 元海自哨戒ヘリ操縦士の小原凡司・笹川平和財団上席フェローによると、対潜訓練では、ソナーをつり下げるためのホバリング(停止飛行)の際、ホバリング高度と飛行高度の差が生じ、複数機が同高度になるタイミングが生じるという。

 小原さんは「互いの機体が見えない夜間は特にリスクがある」と指摘する。ただ、衝突防止灯などをもとに常に互いの機体の位置を確認するはずで、接触するほど近づくことは通常、考えにくいという。

 特に機長は厳しい訓練や検定を受けており経験は豊富という。小原さんは「不測の事態があった可能性もあり、現段階では原因の推測が困難だ。両機のフライトレコーダーのデータが究明に向けたポイントになるだろう」と話した。(中野浩至、高浜行人)

夜間訓練は視界が悪いので危険だが夜間の作戦を考えると訓練が必要となる。
夜間訓練はリスクが高いので、隊員の経験が十分でなければやめた方が良い。今回の事故の原因が分かっていないし、本当に原因がわかってもカッコ悪い理由であれば公表をうやむやにする可能性はあると思う。
無理をしたのであれば、結果としてヘリ2機と隊員8名を損失した事になると思う。

海上自衛隊ヘリ墜落事故、続く捜索 いまだ7人が行方不明 04/21/24(毎日新聞)

 伊豆諸島・鳥島から東に約270キロの海域で20日夜、海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が墜落した。防衛省は21日、夜間訓練中に空中で衝突した可能性が高いと明らかにした。計8人が搭乗し、うち1人の死亡が確認され、残る7人は行方不明となっている。海上自衛隊は艦艇や航空機を派遣して捜索活動を続けるとともに、事故機のフライトレコーダー(飛行記録装置)を回収し事故原因を調べている。

【写真】消息を絶った海自ヘリと同機種の哨戒ヘリコプター「SH60K」

 海自によると、墜落したのは長崎県の大村航空基地に所属する「8416号機」(機長・松田拓也3佐)と、徳島県の小松島航空基地所属の「8443号機」(機長・板村一輝3佐)。事故当時、それぞれ機長と副操縦士ら4人が搭乗し、潜水艦を探知する夜間訓練を行っていた。訓練にはヘリ6機と潜水艦1隻、水上艦艇8隻が参加しており、墜落した2機は別々の護衛艦から発艦した。

 20日午後10時38分に1機の通信が途絶え、同39分に緊急信号を受信。もう1機は午後11時4分に通信がつながらないことが確認された。2機は同じ垂直高度を飛行し、衝突した可能性がある。機体の異常は確認されていないという。近くを別の1機も飛行していた。

 事故当時の天候は晴れで、風速は約5メートル、波の高さが2・2メートル、視界は良好だった。付近の水深は約5500メートルあり、機体重量約10トンのSH60Kが海中深くに沈めば、捜索活動は難航も予想される。現場海域では2機のフライトレコーダーのほか、ブレード(羽根)など機体の一部やヘルメット数個が回収された。

 海自は21日、事故調査委員会を設置したことを発表。また、同種ヘリによる訓練飛行を当面見合わせることも明らかにした。

 海自のヘリを巡っては、2017年8月、青森県沖で護衛艦に搭載された哨戒ヘリ「SH60J」が発着艦訓練中に墜落。21年7月には鹿児島県の奄美大島の東側海域上空を飛行していた「SH60K」と「SH60J」の接触事故が発生した。【松浦吉剛、岡田英、白川徹】

海自ヘリ2機が墜落 1人死亡、7人行方不明 2機が訓練中に衝突か 04/21/24(朝日新聞)

 伊豆諸島・鳥島の東の太平洋で20日深夜、海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が墜落した。防衛省によると、搭乗していた8人中1人の死亡が確認され、7人が行方不明となっている。2機は訓練飛行中に衝突したとみられ、自衛隊や海上保安庁などが24時間態勢で捜索している。

【写真】ヘリのフライトレコーダー発見 衝突「可能性が高い」防衛相一問一答

 墜落したSH60Kは、大村航空基地(長崎県)配備の16号機(松田拓也機長)と、小松島航空基地(徳島県)配備の43号機(板村一輝機長)。それぞれ機長と副操縦士、2人の航空士の計4人ずつが搭乗していた。

 防衛省によると、事故機を含むヘリ3機は当時、「対潜水艦戦」の訓練のため海上を飛行していた。哨戒ヘリは、空中で静止するホバリング(停止飛行)をしながらつり下げ式のソナーを海中に下ろすなどし、スクリュー音などから潜水艦の探知、追尾などを行うもので、夜間の訓練は比較的難しいと言われる。しかし、20日午後10時38分ごろに16号機との通信が途絶え、その後、43号機も通信が途絶していることが確認されたという。

 訓練には潜水艦を含む艦艇9隻、航空機6機が参加しており、捜索の結果1人を救助したが、死亡が確認された。回転翼のブレードや機体の一部、数個のヘルメットなども回収され、2機のフライトデータレコーダー(FDR)も近接した場所で見つかった。

 こうした状況から、防衛省は2機が飛行中に衝突して墜落した可能性が高いとみている。21日に事故調査委員会を設置し、同系統ヘリの訓練飛行を当面停止。FDRを厚木航空基地(神奈川県)に送って解析を進める。

 現場は、伊豆諸島・鳥島の東約270キロ、水深5500メートルほどの海域。訓練時の気象状況は特に問題はなかったという。

 木原稔防衛相は21日、現場周辺には当時、自衛隊以外の艦船はいなかったことから「他国の関与はない」との考えを示し、「まずは何よりも人命の救出に全力を尽くす」と述べた。

 自衛隊では昨年4月にも、沖縄県・宮古島沖で陸自ヘリが墜落して10人が死亡する事故が起きている。木原防衛相は「このような事故が起こったことは痛恨の極み」と語り、陸海空の全航空機に対して、飛行前後の点検や緊急時の手順などについて適切な指導を求める指示を出す考えを示した。(矢島大輔、里見稔)

■SH60Kとは

 海上自衛隊のホームページなどによると、哨戒ヘリコプターSH60Kは、乗員は4人で、機体の全長約20メートル、全幅約16メートル。主に護衛艦に搭載し、潜水艦を探知するための専用の装置などを装備している。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bit*****

「一切、払うつもりはないです。そもそも俺に財産はないので」。

普通に考えたら、こんな理屈で好き放題やられたらたまったものじゃないよね。 支払えないのなら、別の方法で処罰しないといけないんじゃないですかね。 ひろゆきみたいな悪どい方法で逃げるようなこともできるわけで。 やった者勝ちとか逃げ得なんて許さないでほしい。

su4********

この人の行為は許されるものではないが、そもそも日本は「損害賠償請求」であり被害者には請求権しかなく、記事の弁護士さんがおっしゃるような「強制執行」もできるというだけで、加害者の無い袖は振れないには叶わない。
刑事罰対象の行為をしたり、罰金を払わないと刑務所に金額相応で加害者は収監されますが、逮捕されても被害者にお金として支払われるかは別問題です。 支払能力(お金)がなければ強制執行で毎月の給料の何割かを差し押さえたり、物納など色々手立てはありますが、実際に全ての被害回復に繋がるかどうかは加害者次第でしょう。

bal*****

そもそも著作権侵害だけは被害額の算定として閲覧数x販売額なんてことしてるけど、落として読む奴=買うつもりだったやつではないのは確かであり、なのにあまりに大雑把すぎる単純計算で被害額を見積もるのは何故なのか?
ならば実際に被害の出た事件の犯罪収益を、罰金含めて完全没収しないのは何故なのか?
著作権法違反だけ日本にはない”懲罰金”的金額になっているのは何かおかしい。しかも国外の違反には何の手立てもしてないとか、擁護するつもりないが非常に違和感のある判決だと思う。

yob********

こういうやり得、逃げ得を防ぐ法整備が必要。タダでさえ日本はこの手の犯罪や詐欺などに甘いので、払えないんだったら払えるまで強制労働させるぐらいの事があってもいいと思う。
裁判で支払いが確定したのに、支払わない人間などは諸外国と連携して財産保全や移動の禁止などの措置が取れるようにした方がいい。
少なくとも国外移動などはすぐに停止できるような措置があって然るべきではないか。

yud********

今後こういうことがないように見せしめもかねて巨額の賠償命令だとは思いますが、実際財産がない場合はどうやって取り立てるんだろうか。
親、親族から集めるとしてもなかなか・・・取り立てれるだけすべて取り立てて働けない歳の親族とかは生活できなくなって生活保護って形になるのかな?

sup********

ひろゆき氏の様なモデルケースがあり、 無い袖は振れないことも容認している日本の法律の不備が実在しているのですから、いくら強制的に差し押さえがあったとしても、微々たるものであるし、それ以前に払う意思をちょっとでも示せば刑法でも裁けない。

2チャンネルに損害賠償請求をして不備が見つかってから、何もしなかった国会議員の怠慢がこの結果でしょうね。
防止するどころか裏金つくりに懸命になっている人たちになにか出来るわけ無いでしょうし、弁護士にしたって商売にならなきゃ、強制差し押さえの費用も依頼者に請求して回収するでしょうから、訴えた人が二重に損をふくらませるだけの法律になってますね。

どこが法治国家なんだか。
単なる放置国家でしょ。

「払いません」賠償金“17億円” 漫画村訴訟…払わないとどうなる? 04/19/24(テレビ朝日系(ANN))

「反省してません」と話しています。17億円の支払い命令も「払うつもりはない」とのことです。

 判決後、元運営者はカメラに…。

「漫画村」 元運営者 「一切、払うつもりはないです。そもそも俺に財産はないので」

 出版大手3社が海賊版サイト「漫画村」で人気漫画を不正に公開されたとして元運営者に損害賠償を求めた裁判。

 東京地裁は合わせて17億円余りの支払いを命じました。

 これを受け、元運営者は…。

「漫画村」 元運営者 「逃げ切ります」 「(Q.逃げ切るというと心証が悪いが?)反省していないので。判決には納得してないんですけど、自分自身には財産はないためお金を取るのは難しいと思います」

 賠償金を支払わない意向を示しました。

 “逃げ切る”ことは可能なのか、弁護士に聞くと…。

住田裕子弁護士 「一生涯逃げられない可能性もある。払わなかった場合は強制執行の手続きに入るということです。まず、どんな財産があるかということを調査します。それに対して裁判所で差し押さえをすることができる」

 その際、財産を隠せば「強制執行妨害目的財産損壊」の罪にあたり、逮捕の可能性もあるそうです。

 漫画村での“タダ読み”の被害額は3000億円以上に上るとみられていますが、元運営者は、こんなコメントも…。

「漫画村」 元運営者 「たった20億円で済みました。得たものの方が大きかったので今後も広める活動を継続しようと思います」

テレビ朝日

星野ロミは3つもパスポートを持っているし、記事やニュースから感じる人間性から、また、似た事をやると思う。結構、お金は儲けているようなのでお金がないから払えないとはならないと思うが、いろいろと抜け道を考えているようだから、普通のやり方で対応できないように思える。
彼のようなバックグランドの人が存在するから、法律や規則の改正が必要だと思うが、日本は簡単には規則や法律を改正しない国なので彼のような人達が現在もどこかでお金を儲けていると思う。
日本で大学進学とか、学費がないとかの記事がたくさんあるが、やる気があれば独学で勉強できる選択はあるし、皆が成功するわけではないが、成功できる一例だと言えるかもしれない。下記のサイトには友達が少ないと書かれていが、友達がいなくてもお金さえ稼げば満たせる欲求はたくさんあるだろうし、友達がいないからこそ、没頭できる時間が増えるとも言えるのではないかと思う。
世の中、いろんな人が存在して、いろいろな選択肢がある事を考えさせてくれるキャラだと思った。良くも悪くも彼のような存在から学んで、法律や規則を変えて行く必要がある事を学べる機会だと個人的に思った。それでも行政が何もしないのならそれは行政の怠慢であると思う。
星野ロミのwikiプロフ&経歴まとめ!天才と呼ばれる訳を解説!12/19/2022(ピョンちゃんブログ)


星野ロミが語った新ビジネス「漫画村を作ろう!」 事件については「強引な法解釈で有罪にされた」 (2/2) 04/10/24 (現代ビジネス)

 待ち合わせの場所に立っていると、身長約180センチの大男がぬっと現れた。被害額推計3200億円、日本のメディアを震撼させた「漫画村事件」の首謀者・星野ロミこと星野路実氏(32)である。

【写真を見る】現在の星野ロミ

 簡単におさらいしておくと、漫画村とは海賊版の漫画が無料で読めるサイトである。2016年に開設されるとアクセスが殺到し社会問題に。その3年後、星野氏はフィリピンで拘束される。

 著作権法違反などに問われた同氏に下された判決は懲役3年の実刑と罰金・追徴金約7257万円。大分刑務所で服役し、一昨年11月、仮釈放になる。その後、ユーチューバーなどの活動を開始し、昨年暮れにはオンラインでプログラミングスクールを開校した。ところが、その名は、

「漫画村を作ろう!」

 え、またやるつもり? 

「まさか。スクールの名前はあくまで宣伝のために付けました。漫画村事件で有名になってしまったので、知ってもらうにはこれが手っ取り早い。僕は今失うものもありませんし」

授業料は月額2万500円  そう話す星野氏によると、プログラミングは動画を見ながら学ぶようになっているという。学習が行き詰まったらAIや有人のサポートが受けられる仕組みとなっており、初心者が始めても漫画村レベルのサイトが作れるようになるというのが売りだ。授業料は月額2万500円で現在330人の生徒がいるというから星野氏の月商は約670万円。漫画村の頃には及ばないが、十分すぎる儲けではないか。

 ところで星野氏は、目下、福岡地裁に再審請求を申し立てている。漫画村事件は無罪であるという主張だ。

「漫画村は日本の著作権法に触れないことを調べてからスタートさせたつもりでした。漫画そのものをアップロードする仕組みではなく、誰かが作った海賊版に“飛ぶ”ことができるようにしていただけ。実際には『ワンピース』など数話がサーバーに残っていたのを見つけて検察が起訴してきたのです。でも、それでは実刑にできないので、サイト運営で得た広告収益を隠していたとして組織犯罪処罰法違反を付け加えてきた。要するに僕を厳罰に処して見せしめにしたかったのだと思います」

「強引な法解釈で有罪にされたことに納得できない」  でも、海賊版を利用して稼いだのは、やっぱり良くないのではないだろうか。

「漫画や小説など創作者の権利は僕も保護されるべきだと思っています。でも、それなら法律を作って漫画村を禁止するべきだった(註・事件後の著作権法改正によって漫画村のような海賊版に誘導するサイトは違法になった)。再審請求したのは、強引な法解釈で有罪にされたことに納得できないからです」

 悪いことをしていたとは、今も考えていないのである。

 すでに刑期を終えている星野氏だが、民事裁判がまだある。KADOKAWAや集英社などから20億円近い賠償を求められているのだ。

「負けてもそんな大金を払えるほど持ってませんから」

 と話す星野氏。それよりも、次の儲かるビジネスを目下思案中なのだという。

「週刊新潮」2024年4月11日号 掲載

新潮社

泣く人もいれば笑う人もいる。国内の状況や海外の状況は絶えず変化しているし、技術や国々の判断や政策の影響だってある。
経済学の基本のようにこの世の野中の動きはシンプルではない。応用したり、理解するのは難しいと思うが、だめなところにしがみついてもだめだし、判断を間違えば努力や投資は無駄になる。人は感情的で、自己中心的で、強欲な部分があるから、学歴や能力に関係なく、愚かな行動や判断をする人達は存在する。
行政にしても"「正しいことをしたはずなのに」内部通報・厚労省への公益通報で4年間続く仕事干し…MRの涙の訴え 04/11/24(FRIDAY)"を考えれば正しければ、救済されるわけではないのが現実だと思う。生活が苦しいだけでは死ぬわけではないので、多くの人々が影響を受けると言うこと以外では大した事ではないと思う。
生き残る努力をしてこなかった会社、努力はしたが間違った努力をした会社、又は努力して間違った選択はしていないが運が悪かった会社が消滅するのは仕方が無いと思う。逆に厳しい環境に生き残った会社は今後も生き残る、又は、ライバルが減る事で楽になるケースはあると思う。生き残ろうとするからこれまで出来なかった改革を着手したり、新しい試みに反対していたグループに勝つ事が出来る機会が来るかもしれない。試練を乗り越えられたら成長する可能性は高いと思う。しかし、失敗すれば終わりかもしれない。これは、スポーツ選手や成長する人達の過程でも同じ事が言えると思う。ぬるま湯に浸かっている状態の人達は急激な変化では生き残れる確率は低いと思う。
最終的には、運と結果でしか判断できないけど、どのような選択するべきかについては判断できるし、実行できると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

dah********

金利差や貿易収支という要因もあるだろうけど、単純に国力の差という部分が大きくなってきているんだと思う。この30年でも日本とアメリカにはとんでもない経済的な差ができているし、この調子だとこれからも差が開くと予想されるのは必然的なことだと思う。問題なのは電気代やガス代の上昇に対しても所得が追い付かず個人消費が落ち込むことが解りきっているのに、国が消費税を下げたりガソリンのトリガー条項をいじることもなく、社会保障費は増やすということ。国民をどこまでも苦しめ続ける政権をすぐにでも交代させないと本当にこの国は終わります。

spe********

今の円安はアメリカ経済によるものです。
通貨安は別に日本だけの話ではありません。
アメリカのインフレが収束に向かわない限り、円安傾向はそのままです。
日銀の緩和の円安は130円ぐらい迄です。
通貨安と国力の因果関係はありません。
カネを沢山刷れば希少性が失われ、円安になる。逆に引き締めれば希少性が上り円高になる。
今はそこにアメリカのインフレが重なり、ダブルで直撃している。
円安で国は外為で大儲けしてます。
消費税が下げれない理由がありません。
税収は余ってます。
財務省は口先介入だけで静観しています。
是正すれば税収は落ちますから、是正されても税収が足りないとされ、増税される。放置なら物価高騰で生活を直撃。
どっちもどっちです。
税金は余ってるので、消費税を下げるか外為を吐き出すか?しかし、どっちもやらないのが岸田政権です。国民はそろそろ見切る時だと思います。

han********

>国が消費税を下げたりガソリンのトリガー条項をいじることもなく、社会保障費は増やすということ。国民をどこまでも苦しめ続ける政権をすぐにでも交代させないと本当にこの国は終わります。

国が何故そうしているのでしょうか?少子高齢化した日本で高齢者への社会保障を出来るだけ現状維持させようとしているのです。そして、それを実は支持しているのは国民なのです。もうこの国は何十年もそうやって問題を先送りにしてきた。消費税をやめたらどうなるでしょうか?一つは経済が持ち直すと言う考えだが、消費税がなくなっただけで消費がどれだけ増えるだろうか?そんなには変わらない気がします。では、どうなるか?社会保障費が足りなくなり国債を増やすのか?なら更にインフレが進む

aqn********

円安は金利差に加え、日本の国際競争力の低下も大きな要因。
日本は貿易赤字が定着。
さらに昨年の日本のデジタル赤字は約5兆円で、サービス収支も赤字。
資源小国の日本にとって、この現状はかなりヤバい。
日本は、しっかり外貨を稼げる産業を育てる必要があります。
努力なくして豊かにはなれないですし、円安への流れも止められない。

sas********

>円安は金利差に加え、日本の国際競争力の低下も大きな要因。
テキトーな知ったかぶりで勝手に決めつけてはいけないよ。ヤフコメ民。キャリー・トレードで円の資金需要が最高額を更新し続けているのに、競争力もへったくれもあるか。バフエットのバークシャーは3年連続で円建て債券の発行額を増やしているんだよ。
貿易で外貨を稼ぐとか、いつの時代の話やねん。先進国はどこの国も金融収支で外貨を稼いでいて、貿易は赤字が常態化している。
現状でも、日本は、世界一外貨を保有している国だ。
G7でドイツ以外は内需依存国家だ。内需企業の国際競争力ってなによ?
意味不明だよ。

ato********

会社としても、利益を出すためにリストラ策もあるだろうなぁ。
東芝も国内1,000人規模の退職奨励の議題が上がっている。
どうしても身近な固定費に手を付けていくしかない。
そうして新規の事業にチャレンジしていくのか。
小売りの店舗もアルバイトの賃金上昇や原材料・光熱費の上昇で価格を上げないと難しくなる。

ひとりごと

消費者ははっきり言って痛いですよ。
けど、消費者は生産者でもあるんです。
その生産を担う企業がきちんと社員を扱い対価を支払う。その当たり前の事が出来ていなかった。利潤や内部留保も必要ですが経営者とは社員やその家族を大切にしないと社会的に少子化による人手不足という痛い目にあうわけです。

tak********

日本は衰退国家になりました。
自公政権の政策の結果です。頭のボケた船長さんに任せた結果
世界中から取り残されてきました。
円の価値が紙くずになってしまいました。
世界での競争力がなくなり、半導体産業では、台湾にお願いして、熊本に工場を建てていただき安い労働力を提供し、補助金を数兆円提供し台湾企業の発展に貢献します。
日本政府、官僚たちにより、
より貧しく、より衰退していく日本を、ものづくりの日本の零細中小企業をつぶし、海外の企業の発展に鋭意努力しております。

gac********

物価高、電気、ガスなど生活に欠かせないものが跳ね上がり、賃金上昇はそれ以下。
なのに増税・・・。
意味不明で自治体も使用用途不明が多い森林環境税。
そして社会保険料が上がり、防衛税、少子化支援などの増税が増える見込みで、実質負担無しとか、政治家の頭の中で足し算、引き算出来ないのか・・・。
これで経済が良くなるとは到底思えない。
株価に騙されてるけど、日本経済は本当に復活は厳しいと思う。
年金5年延長とかどうなの?
5年延ばして、5年分の税金も採取する。
今の政権はまじでやばい。未来への希望が持てない。

ate********

11万負担増しというのは1ドルが何円のときと比べてが書かれてない。
1円円安になったからとすぐに価格転嫁することはないと思うけど、逆に円高になってもその分社員にも還元しない。せめて一時金や賞与にでも。円安だの自然災害多発、世界情勢の不透明だの、円高になったら留保するだの、結局中小企業はあれやこれや理由つけて給料をあげないんですよね。 失われた30年って何も政府だけの問題じゃない。
安月給でサビ残させてたのは事実じゃないか。
そういう会社はもうこの時代潰れる可能性があるということでしょう。

1ドル=154円 円安で家計負担は「11万円増」試算も 「電気」「都市ガス」負担軽減措置打ち切りで家計に打撃 04/18/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

外国為替市場では、きょうも円相場が1ドル=154円台で推移しています。この円安水準が続けば、家計の負担が年間でおよそ11万円増えるとの試算も出ています。

17日にワシントンで行われた日米韓3か国による初めての財務相会談。議論されたのは急速に進む円安で、共同声明では「最近の急速な円安やウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識する」と表明しました。

鈴木俊一 財務大臣
「急速な円安やウォン安について、認識を3か国で共有することができた」

そのうえで、外国為替市場の動向について緊密に協議していくことを確認しましたが…

記者
「円相場はきょうも1ドル=154円30銭台をつけています」

歴史的な円安は身近な食品にも影響を及ぼしています。

およそ80種類のパンを販売するこちらのお店。イチジクとクルミを使った食パンが人気ですが…

セイルノッツ 渡辺祐也 店長
「商品すべて1割ほど値上げさせていただきました」

ロシアによるウクライナ侵攻の長期化で原材料となる小麦の価格が上昇していましたが、“円安が追い打ちをかけている”と話します。

苦しい状況の中、輸入のドライフルーツに国産のジャムを混ぜたパンを開発し、価格を抑えました。

セイルノッツ 渡辺祐也 店長
「(円安が)止まればいいですけれども、もしかしたら少し値上げをさせていただくかもしれないですが、可能な限り努力していきたい」

民間のシンクタンクによると、154円台が今後1年続き、原油価格も現状と同じ水準で横ばいだった場合、2人以上の世帯の負担は前の年度より11万円近く増えると試算しています。

中でも今後、“大きな負担”となりそうなのが、電気と都市ガス料金の負担軽減措置の打ち切りです。

70代
「できれば補助は欲しい。やっぱり値上げは嫌」 30代
「エアコンを使わないと子供がいる家庭は困るので、(措置の打ち切りは)タイミング的に悪い。夏に向けて安くなってほしい」

政府は物価高対策として始めた負担軽減措置を5月の使用分から半分程度に縮小、6月からは補助を無くします。この影響で光熱費の負担が3万8000円増える計算です。

20代
「(物価は)もっと上がっていくと思う。昔に比べて気軽に色々なものを買えなくなっちゃった」

物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない中、歴史的な円安と電気・ガスの補助の打ち切りで家計への負担は増すばかりです。

TBSテレビ

小池都知事の学歴詐称・隠蔽に「現千代田区区長が加担」と告発状…その全内幕 (2/2) 04/18/24 (現代ビジネス)

「爆弾告発」のウラで

 「告発状といえば、こんなのも送られてきたんですが……」

 旧知の千代田区議からこう声をかけられ、A4版5枚の文書を見せられたのは、昨年11月初旬のことだった。

【写真】日本株「サバイバル相場」を生きのびる、プロが厳選した「珠玉の43銘柄」

 文書は2021年1月の千代田区長選で樋口高顕氏が、小池百合子都知事の圧倒的な支援を受け、38歳の若さで初当選したカラクリを明かすもので、こう綴られていた。

 <小池知事の学歴問題を隠蔽するために樋口氏が多大なる貢献をしたからです。ご承知の通り、カイロ大学は2020年6月9日、駐日エジプト大使館のFacebook上で声明を発し、小池知事の卒業を正規のものと認めただけでなく、それに疑問を呈することは大学への名誉毀損であり、エジプトの法令に基づいて対応を検討すると警告しました。(中略)実はこの声明の原案は樋口氏が作成を主導したものです>

 結果として文書は、約5ヵ月後の4月10日、“日の目”を見ることになる。『文藝春秋』5月号で小島敏郎・元都民ファーストの会事務総長が、「私は学歴詐称工作に加担してしまった」とする爆弾告発を行った。

 そのなかでは、元ジャーナリストのA氏が作成したという「駐日エジプト大使館のフェイスブックに上げられたカイロ大学声明文の文案」が示されており、それとほぼ同じものが千代田区議会に出回った告発文にも掲載されていた。「ほぼ」というのは、小島氏の記事にあるA氏作成の文案が日本語で、千代田区告発文が英語の違いだ。インパクトは同じである。

 日付は令和4(2022)年5月24日だった。黒鉄喜久蔵(ペンネーム)と記され、続報も示唆されていたが、それはなかった。当時、千代田区では「もうひとつの告発文」が話題だった。

メール文章の信憑性  千代田区で公共工事に影響力を行使する自民党の嶋崎秀彦区議に関するもので、「千代田区元契約課職員有志」が差出人となり警視庁捜査2課に次のような告発文を送った。

 <嶋崎秀彦区議は、歴代の契約担当の幹部職員に対し、公共施設建設に伴う管工事にかかわる部分について、入札業者名を聞き出し、その情報を自身と関係のある管工事事業者に伝え、便宜供与を行なっています>

 告発状の日付は令和4(22)年8月30日。これを受けて警視庁の捜査は始まり、嶋崎区議は今年2月から3月にかけて、官製談合防止法違反罪やあっせん収賄罪で逮捕、起訴され被告となった。

 筆者はこの事件取材を行い、「現代ビジネス」で<江東区長の「選挙違反」だけでなく、千代田区でも…「不正とカネ」まみれの都政に巣食う「しがらみ政治」>と題して23年11月16日に配信した。

 同時に、樋口氏が加担したとされる、小池氏の学歴詐称の隠蔽工作疑惑についても取材を進めた。文書に残されたメールの履歴と当時の小池氏や樋口氏、都議会の動きを照合、当時を知る議会関係者や都庁担当記者に話を聞いたが、メールに記載された文書の信憑性は確認できなかった。

 なにより記載されていたメールは印刷された文書のコピーである。メールがアドレスを含め、いくらでも改ざんできるのは、06年に発覚した「偽メール事件」で明らかであり、怪文書の存在を表にすることはできなかった。偽メール事件は告発した代議士の辞職(その後自殺)につながり、前原誠司民主党代表の引責辞任を引き起こした。

小島氏の結論  だが、告発状の意味するところは大きい。小島氏が指摘しているように、A氏が書いた原案とフェイスブックに掲載された「カイロ大声明文」との違いは、小池氏が「最も気にしていた部分」である。

 小島氏は、「卒業名簿にその記載がある」という部分が削られた理由として、卒業名簿に名前があるかどうかに疑念が残るからではないかと推察し、「公正な審理と手続きを経てなされた」が削除されたのは、実際には審理も手続きもしていなかったから、と読む。

 また、二つ目の変更点として、A氏案の「日本、エジプト双方の法令に基づき適切な対応を検討している」から日本が削られて、「エジプト法令に則り」となっていることに関し、仮に日本で裁く場合、裁判所が小池氏に証言などの協力を依頼する可能性があるからではないか、と推察した。

 小島氏の結論はこうだ。

 <いずれにせよ声明文は、図らずも、私が発案して、A氏が文案を作成した。それに小池さん自身が修正を加えた>

  それをもとにこう結論付けた。

 <大学を卒業していない小池さんは、声明文を自ら作成し、疑惑を隠蔽しようとしたのです>

逃げ切りはありえない  小島氏は取材依頼のあった記者を集めて、4月12日に弁護士会館で説明会を開き、17日には日本外国特派員協会で記者会見を行なって詳細に説明した。環境庁の官僚として水俣病問題に真剣に取り組んだ小島氏は、「詐称は許されず、小池氏のような都知事にして首相候補でもある有力政治家が、エジプトに弱味を握られてはならない」という強い思いで告発に及んだ。

 隠蔽工作に図らずも絡んだという忸怩たる思いもあり、告発は続けるだろうし、今は匿名のAさんが表に出ることも考えられよう。

 全ての責任を負うべきは小池氏だが、千代田区長という公職にある樋口氏の責任も重い。告発文が指摘するまでもなく、コロナ禍の緊急事態宣言下にも関わらず小池氏が、区長選において連日応援に駆け付けたのは異例なことだった。都議1期の実績しかない樋口氏が、自公が推薦する候補を大差で破ったのは、小池氏の応援の賜物である。

 それだけに、小池氏の隠蔽工作にどう加担したのか、小池氏からどんな指示を受け、A氏とどんなやり取りをしたのかを含め、説明責任を果たす義務がある。

筆者は樋口氏のアドレスに改めて「取材依頼」のメールを送ったが返事はない。なにより樋口氏は、発売日以降、騒動を避けるように、この件に関して情報を発信していない。もちろん逃げ切りはありえない――。 ーーーー

 筆者連載〈【実名告発】「そういうことにしちゃったの?」「うん」と…小池百合子「虚飾の履歴」を50年間秘めていた「カイロ時代の同居人」の思い〉も、合わせてお読みください。

伊藤 博敏(ジャーナリスト)

この小池知事の学歴疑惑は例え嘘だとしてもカイロ大学を卒業したと声明が出されているのだから、幕引きで良いと思う。ただ、小池知事には任期満了で出馬するのなら落とせば良いと思う。
政治家なんてまともな人の方が割合としては少ないと思う。
小池知事の運と人脈による勝利だと思う。

小池百合子都知事の元側近、会見で“学歴疑惑”を主張「隠ぺい工作に加担してしまいました」 04/17/24(ENCOUNT)

「都民ファーストの会」元事務総長で弁護士の小島敏郎氏が17日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見を行った。東京都の小池百合子知事のエジプト・カイロ大学の学歴について、「私は図らずも小池知事の学歴疑惑の隠ぺい工作に加担してしまいました」と言及し、自身の主張を訴えた。

【写真】「隠ぺい工作に加担してしまいました」と告発…小池百合子知事に送ったとする実際のメールの文面

 小池知事の学歴を巡っては、2020年にカイロ大学長名で「小池氏の卒業を証明する」との声明が出されている。小池知事の元側近の小島氏は月刊誌「文藝春秋」で、学歴詐称疑惑に関する告発手記を公表していた。

 小島氏の説明や手記などによると、20年6月、小池知事に呼び出されて学歴詐称疑惑への対応を相談された際に、小島氏は「カイロ大学から、声明文を出してもらえばいいのではないですか」と提案した。その後、既存のカイロ大学からのイベント招待状(カイロ大学を卒業したことが記載としている)をもって追及を乗り切る旨を返信したという。会見で小島氏は、20年6月8日に小島氏から小池知事に送ったとする、「頂いた招待状で十分かと思います」などと記載されたメール文面を公開した。

 会見で小島氏は「学歴詐称は公職選挙法違反に問われかねない行為であります。ただ、それ以上に、隠ぺい工作に現職の知事が関わったということは重大な問題であります。もし正式な手続きを経てカイロ大学を卒業しているのであれば、なぜ隠ぺい工作をしなければならなかったのか。なぜ声明文の内容をどうするのか相談してきたのか。卒業していないから。そう考えるのが相当ではないでしょうか。国民を欺いたのは、知事としてふさわしくない重大な行為です。私はその行為に加担してしまったことを悔い、事実を明らかにするべく手記を発表しました」との見解を述べた。

 続けて、「今後、小池百合子さんが公職に就くための選挙に立候補する。その時に『カイロ大学卒業』と書けば、その時点で(公職選挙法の)犯罪が発生することになります。カイロ大学を卒業していなければ禁錮以上の刑に処せられ、公民権が停止される可能性があります。小池知事がカイロ大学を卒業したという主張は、カイロ大学が卒業したと認めていること、卒業証明書と卒業証書があるということしかありません。その卒業実態を示す証拠は何ら示されておりません」と語った。

 小島氏は日本人の元ジャーナリストのA氏がカイロ大学の声明文の原案を作成したと主張している。また、A氏とは友人で、互いの情報を交換して交流を持っていると明かした。

 会見の場で、匿名にされているA氏がどんな人物であり、「いずれはアイデンティティーを明かしたうえで証言を話してもらえるのか?」と問われると、小島氏は「結論はイエスです。もし小池さん側から民事訴訟を起こされる、あるいは法廷で戦うとなれば、すべてを明らかにします」と強調した。A氏の名前をこの場で明かしてほしいと再度問われると、「Aさんには今のお話を伝えておきます。ただ、それぞれがどうするかはそれぞれが判断することだと思っています」と答えた。

ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム

日本だと人件費は田舎でもかからない事はない。だから費用対効果が良くないと考えられれば、選択として入らない可能性は高い。費用が安いと言っても、卒業後の結果が良くないと投資として考えるなら意味がない。
外国人が留学生として入国して日本でのバイトに全力を尽くさせる私立の大学よりは良心的だと思うが、少子化と日本経済の衰退の影響を受けると思うから、閉学は仕方のない事だと思う。
お金にゆとりがなければそれほど良くない都会や都市部の大学への進学は良い判断ではないかもしれない。給付型奨学金ではないのなら奨学金で大学進学しても借金しているのと同じだから良い会社に就職できないのであれば、良心的なサラ金に手を出すのと同じ。将来の事をあまり考えずにお金を借りるのと同じ。
後で奨学金が負担になっていると愚痴をこぼすのは間違い。確かに高校生で深く物事を考える事が出来る学生は少ないと思うので、仕方が無い部分はある。あまり考えるタイプでなくても、最近はインターネットで検索すればいろいろな情報が簡単に得られる。得られた情報から判断する努力は必要だが、いろいろな情報を読んで自分なりに考えて方が情報のない状態で判断するよりも簡単だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

月下の雨

仕方がない流れなのだろうと思う。司法試験合格者を多数輩出などの実績などがあれば別だが、法科大学院も併設されていないのでは、最初から関東や関西などの法科大学院設置大学に進学するだろうし、高校生を惹きつける魅力が欠けていたのだろう。地方であっても秋田県の国際教養大学のような成功例はあるわけなので、他の大学にはない独自性があれば違った結果になったのかもしれない。

dai********

高速のインターが近くなのに、高岡駅からバス25分ってのは、大学の立地としてはアクセス悪いんじゃないかな。
しかも大学行きは1日6便、帰りは4便しかなく最終は18時2分。(俺の調べ方が悪いのかな?)
おいおい、図書館で夜までレポート書いてたらどうやって帰るの、と思ったら、図書館は平日17時で終わりのよう…
いろんな意味で、閉校すべくして閉校に至った感がある。


高岡駅の東側、ホームセンタームサシのあたりに大学を作れていたら、金沢や富山市の学生も通いやすいし、住民も大学を利用しやすいしで、いろいろと違う未来があったかもね。

cdf********

もう思い切って、どんどん統合した方が良いと思います
かっこつけずに!
バタンと閉じてしまうなら、職員や生徒も大変なわけで 100人の募集者だけで、一年粘ってしまうのも、考えものになりますから この時代、ポイントは助成金のために得体の知れない学部が増えてしまったこと だから、統合するにもなかなかしにくい
まず、これからは特定すぎる学部や学科は増やさないことですね
いつでも統合できるように

haz********

25年定員割れを認めてる国がおかしい

さすがに定員の半分以下になった時点で閉学とかの対処が必要

今の大学は少子化で人数が減ってるのに大学だけが多い状況
大学の定員を無理に埋めようとするから学生に奨学金で借金させる状況にもなっている

学校数を減らせば教員も浮くので教員不足の対策にもなると思う

hol********

子どもは年々減ってるのに日本は大学が790校もある。人口に対して大学が多すぎだと思う。
みんな都会の魅力的な名のある大学を目指す傾向があるから何か実績や強みがない限り地方の大学は難しいのではないでしょうか。

yxd********

経営が厳しいと思う私立大学

地方の私立大学 歴史が浅い 歴史が浅いのに、校名変更を行う
女子大が共学化 もしくは、短大が四年制 元は小規模大学なのに、何か看護、介護系の学部など新設して総合大学とのたまう
年中オープンキャンパス 国際化、グローバルと称して留学生が一杯

g*********

地方とか、人口減少とかを言い訳にするな!司法試験での、実績を残せないレベルの教育しかできないというのが受験生が減る最大の理由。
司法試験合格者をバンバン出せるだけの教育ができれば地方だろうが、少子化だろうが人はあつまる。
自分たちの実力のなさを外部要因にするのは最低の経営者と思う!

***

まだ、真摯に閉学を決める姿勢に好感がもてる。元凶は文科省の申請拒まない天下りの確保対策。よく、財務省がここまで甘やかしたな。財務省の天下り先にもなっているのか。

naoto

>根田学長は地方大学の経営の難しさについて「都会でも地方でも大学の役割は変わらないが、大都会にあこがれる生徒の気持ちを地域に押しとどめることは難しい」と心情を吐露した。

批判を覚悟で言うけど、この大学(高岡法科大学)が選択肢に入るレベルの高校生だと、仮に大都会(東京とか)の大学に進学しても、いわゆるFランク大学だろうから、地元にとどまったほうが本人のためでも、ご両親のためでもあると思う。
無理に東京のFランク大学に進学しても、就職先に大差はないだろうし、経済的に厳しくてパパ活や風俗に身を堕としましたとか、実家が裕福で十分な仕送りがあっても、ホストにハマって大久保公園の立ちんぼになりましたとか、そんなことにもなりかねないでしょ。

募集定員も志願者も昨年度100人で入試成り立たず…高岡法科大、今年度は定員割れで閉学へ 04/15/24(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

 高岡法科大(富山県高岡市)は15日、来年度以降の学生の募集を停止すると発表した。少子化の影響で入学者の定員割れが25年以上続き、今後も学生の確保が難しいと判断した。在籍する学生の卒業を待って閉学する。県内からは大学が一つ消え、法学部もなくなることになる。(原中翔輝)

 高岡法科大は、学校法人「高岡第一学園」が1989年に設置し、現在は法学部法学科のみを持つ。これまで4770人の卒業生を輩出しているが、99年度から入学者数が募集定員を割り込み続けている。

 この日の記者会見で、学園の川原修平理事長は「入学者数が低迷し、18歳人口の減少や(生徒の)都会志向の中で、募集を続けるのは困難という結論になった。非常に残念で、苦渋の決断だ」と話した。

 根田正樹学長によると、募集停止のきっかけは2023年度入試で募集定員と志願者数がいずれも100人になったこと。入試が成り立たなくなり、理事会側から入学者が増加に転じる「きざし」のあることが大学存続の条件とされたが、今年度入試では100人の募集定員に対して志願者は79人、入学者は37人にとどまった。

 これを受けて、3月28日の理事会で募集停止を決定し、4月に入って学生と保護者に通知した。16日以降にあらためて説明会を開く。

 学園では大学部門の収支も01年度から赤字に転落し、支出超過は1998年度以降の累積で38億円に上るという。川原理事長は開学時の見通しの甘さを問われると、「予想していなかった。大学が求心力を持てず反省している」と語った。

 根田学長は地方大学の経営の難しさについて「都会でも地方でも大学の役割は変わらないが、大都会にあこがれる生徒の気持ちを地域に押しとどめることは難しい」と心情を吐露した。

 大学の廃止は早ければ今年度の入学者が卒業する28年春となる。学園が設置する高岡第一高や幼稚園、保育園などは運営を継続するとしている。

「国体廃止論」が噴出 発言相次ぐ 協会避難「小学校からやり直せ」 04/15/24(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

各都道府県の持ち回りで開催され、天皇皇后両陛下も毎年観覧される国民体育大会、通称「国体」。

2024年から、国民スポーツ大会「国スポ」に名称をあらため、2035年には、開催都道府県が3巡目に入る。

ところが、その国スポ開催の在り方に真っ向からかみつく知事が現れた。

島根県・丸山達也知事「今回の2030年の国スポは、血の小便(血尿)を出してなんとかやれる」

2030年に大会が予定されている島根県。

開催費用は約265億円とみられるが、国からの補助は5億円程度だという。

島根県・丸山達也知事「(日本スポーツ協会は)王侯貴族のように自分たちで勝手に決めて都道府県にやらせる。事実上やらせるだろうと思っている、その不遜(ふそん)な考え方が本当におかしい。50年後にできると考えている人の脳みそは、小学校からやり直した方がいい」

こうした声は、ほかの県知事からも相次いでいる。

三重県・一見勝之知事「(国体というものはすでに)一定の役割を果たしたんじゃないか」

岩手県・達増拓也知事「今までのような形での開催は、極めて困難」

開会式には毎年、天皇皇后両陛下も出席される国スポ。

陸上やサッカーをはじめ、剣道や馬術など、多くの競技が実施される一大イベント。

しかし、選手の交通費や宿泊費などを負担するのは、開催する都道府県。

そのため、見直しや大会自体の廃止を訴える声が相次いでいるのだ。

今回、最初に声を上げたのが、全国知事会の会長でもある宮城県の村井知事。

村井知事は15日、全国の知事にアンケート調査を行い、主催の日本スポーツ協会に意見を提出する方針を示した。

一方で、廃止に反対する知事がいることも事実。

佐賀県・山口祥義知事「廃止という乱暴な議論ではなく、みんなで知恵を出し合う形がいいと思う」

競技に取り組む側からも切実な声が上がっている。

宮城・古川学園 女子バレーボール部 岡崎典生監督「郷土の誇りをかけて戦うバレーボール界にとっては、(国スポは)本当に大事な大会。地方が賄いきれないとなったら、最後は国が面倒を見るべき」

政府は、持続可能な大会となるよう検討を進めたいとしているが、今の形のまま開催し続けることはできるのだろうか。

FNN

昔と違って最近は、いろいろな娯楽や多様な時間の過ごし方が可能。天皇や皇族だっていろいろな行事に参加するのは大変だといっているのだから、国体がなくなっても問題ないと思う。少子化でスポーツ人口は減っている。廃止に賛成。無駄な公共事業をする必要はない。
これからはもっと必要で、有意義なお金の使い方を考えて実行すればよいと思う。職員だって別の仕事をすれば良い。良い事ばかりで反対したい人達は利権に絡んでいるのではないかと思う。無駄な仕事がなくなれば外国人労働者だって少なくても良い。これからは本当に必要な仕事をすれば良い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

f********

一巡して今では大会期間だけの仮設施設建設やレンタル料増大。ジプシー選手への強化費は受け入れ先の県負担。レガシーとしても残らない。勝負の世界は儚いものと受け入れるか、くだらない金のつぎ込み合戦としてみるか。政治や利権の絡まない純粋な勝負がみれたら多少の価値はあると思うが、今さら難しいのかも

kan********

数年前に開催地で運営に携わっていた。
本当に見直すべき!各競技の意地の張り合いで新規施設作ったり無駄な改修したり。
ただ、こういった機会が無いと予算もらえずに廃れて使えなくなってしまう施設もあるから全てが悪いとは言わない。必要なところに無駄なく物も金も使えば良いと思う。
あとは、会場や期間の都合で仕方ないんだろうけど全体開会式の前に終了してしまう競技があるのもどうなの?と思う。

all*****

知事に賛成。

もはや戦後ではない。立派なスタジアムが行き渡った。新しいハコモノ、ドカドカ建てるなんて時代錯誤だ。それに、さすがにそんなにヤワなモノは作ってないだろう。納税者のコンセンサスが得られないなら、建てるべきではない。

時代は変わったのだ。

国民スポーツ、生涯スポーツの振興。たとえ存在意義が変わらないとしても、やり方を変えない理由にはならない。

今のやり方では、早晩行き詰まる。

cat********

国体(今年からは国スポ)は、都道府県単位ではなく地方・ブロック単位での開催にすべき。
分散開催することで、宿泊の確保や競技場の駐車場不足、周辺の渋滞などの問題を解決できます。
特定の競技だけの受け皿を確保すれば良いので、自治体(都道府県)の施設維持の費用も少なくて済みますし、50年に一度では、前回の対応が分かる現場の人もいない。
ブロック単位での開催なら、10年に一度回ってくるので、ノウハウも受け継ぎやすい。
選手団も競技場・施設の勝手が分かるようになるので、双方でメリットがあるはず。

pcf********

子供が国体に出たけど、選手側の負担がほぼ無い事に驚いた。
その負担額を主催側で負担してるって事だもんね。そりゃ〜財政苦しい都道府県は死活問題になる。
大会としの価値もイマイチだし、声をあげてる各県の知事さんのように、そろそろ本気で見直す時期なのかもね。

※※※

戦後昭和の発想。もう今の時代に合ってないのは誰が見ても明らか。

国スポ開催でハコモノの新設などで無駄にお金を使うより、マスターズのように生涯スポーツに力を入れる方が、莫大な資金がいらず、また高齢者の生きがいなどにつながるんだから、国は視点を変えて見直すべきだな。

たねばらのやすを

これは意義のある発言。恐らくだが、現状語っている部分はかつては違っていた様に思う。市町村財源委譲して、むしろ山間地の少子高齢過疎化の市町村の財源の逼迫を立証した形。我が県知事が安芸高田市石丸市長の財政健全化のスポーツの部分を立証した形。

tak********

事務に携わった経験がありますが、競技団体ごとにこれだけ全国でいろいろな大会がある時代になったのに、なんでまだこんなにお金のかかることをやっているのだろう、やめてしまうべきだと思いながら、みな事務をしていました。
とにかくお金がかかるんです。国体専門の高額コンサルから国体専門の高額設営業者、そして国体のために何十億とかけて身の丈にあわない施設を整備。普段全国大会なんて開催しない行政は、専門業者にとっていいカモなんです。税金が湯水のようにドブに捨てられていくようなものです。
普段大会を開催する余力のないマイナースポーツの大会受け皿、という話もありますが、それならその競技団体に大会開催のための補助をしたほうがコスパ良く開催できます。
ちなみに、選手たちの参加料は、主催者で経費を担っている地元行政でなく、なぜか日本スポーツ協会が全額かっさらっていきます。

ter********

将来ふるさと選手制度を使うために県外の中学校にスポーツ留学している選手を中学3年生の3月に転校させて地元の中学校を卒業したことにさせて、高校は元の県外にある中高一貫校に出戻り。国体で点数を稼ぐために大人の事情によって子どもの進路までが振り回されている現実。
ジプシー選手を呼んで県スポーツ協会に就職させてその時だけ強化を計っても、税金たけ無駄に浪費しただけで地元には一切レガシーは残らない。喜ぶのは期間中のホテルとタクシー会社だけ。
国体料金といってあり得ない額の宿泊費をぼったくられて、さらには参加数がその町の宿泊のキャパを超えているため、会場まで1時間以上かかる隣町に宿泊させられる。肝心な選手がホテルでは朝食が食べられない。
民泊で交流を深めて第2のふるさとに感じられたのは1巡目の国体まででした。
こんな無駄止めましょう。

本気のう〜んには返信を

勇気ある平井知事の発言に 拍手したい。
いい加減、気づいて欲しい。
開催賛成派は、誰か?
宿泊業者、建設業者、レンタル業、 議員くらいか。なぜだかわかるか?
その場だけ儲かるからだ。
スポーツ振興なんか関係ないのだ。
それをいうなら、時代に合わせた効率良い
やり方があるはずだ。

anger

天皇さんは国民と触れ合える行事として、国体と植樹祭と海づくり大会は続けたいかもしれないが、たった数日のイベントをやる為に、役所は3年前から専門の部署を立ち上げ、多くの人員、カネ、時間を割き準備をする。
今、地方は税収も人員も減り、ギリギリの運営をしている。そんな中、こんな持続性のないイベントのために大枚はたいて天皇さんに来てもらいたいと思っているのは虚栄心の塊みたいな田舎の偉いさんだけだ。
もはやこの国にはこんなことに使うカネはなく、もっと真っ当なカネの使い方があるはずだ。そうしたことをハッキリ言う知事はまともだと思う。

平井知事「国スポ、今のまま3巡目に入るなら廃止した方がいい」 2巡目で開催控える鳥取県 財政負担を問題視 04/11/24(山陰中央新報)

 全国知事会長の村井嘉浩宮城県知事が国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の廃止を含む見直しに言及したことについて、鳥取県の平井伸治知事が11日の定例会見で「今のまま3巡目に入るなら廃止した方がいい」と述べ、財政負担とスポーツ振興を考え、抜本的な議論の必要性を訴えた。

【全国知事会長】国スポ廃止も一つの考え 知事会長、開催地に負担

 国スポは原則各都道府県の持ち回りで開催され、現在2巡目。2033年に鳥取県での開催が控える。

 平井知事は競技会場の整備で競技団体が求める施設の水準が高く財政負担が重くなっていることを問題視。自治体は数百億円の事業費がかかる一方、国からの補助金は5億円程度にとどまる現状を挙げ「スポーツを地域に根付かせて振興させる仕組みなのか疑問を持っている。抜本から議論されるべきで、今後試行的に負担軽減させることもやっていくべきだ」と強調した。

 都道府県が大会で1位を目指す場合、得点が低い個人競技より得点が高い団体競技に力を入れる必要がある現状を挙げ「アスリート養成の阻害にもなり、もっと自然にスポーツ振興を考えてはどうか」とも指摘。「スポーツ団体や政府は現場の声を聞いてほしい。今後の大会の在り方を真剣に議論するべきだ」と投げかけた。

 国スポの在り方については、全国知事会や日本スポーツ協会が協議を進めている。

開催経費500億~700億円に対し国の補助は5億円「国スポ」あり方見直し必要 鳥取・平井知事 04/11/24(TSKさんいん中央テレビ)

鳥取県の平井知事は11日の定例記者会見で、鳥取県でも2033年の開催が予定されている「国民スポーツ大会」について、大会の意義や運営について抜本的な見直しが必要だとする考えを示しました。「国体」、「国民スポーツ大会」を巡っては、全国知事会の会長を務める宮城県の村井知事が、重い財政負担などを理由に「廃止も一つの考え」と述べ、波紋が広がっています。

平井知事
「(国体を)現状のまま続けることは検討をぜひしてもらいたい」

平井知事はこのよう述べ、現在の「国民体育大会」、今年から名称を変え、鳥取県でも開催が予定されている「国民スポーツ大会」について、必要性や運営方法などを抜本的に見直すため議論が必要だとする考えを示しました。
「国体」は、各都道府県で持ち回りで開催され現在2巡目で、今年の佐賀大会から「国民スポーツ大会」と名称を改め、2030年に島根県、2033年に鳥取県で開催される予定です。
平井知事は、国体開催に必要な経費が500億円から700億円とされる一方、国からの補助は5億円程度で自治体の負担が大きいとした上で、開催県が勝利のために無理をして選手を集める状況になれば、アスリートの健全育成を阻害する要因にもなりかねないと指摘しました。

平井知事
「今必要なのは、現場の声に中央のスポーツ団体や政府も耳を傾けていただきたいということです。漫然と3巡目に向かうのでなく、どういう大会の在り方が良いのか、真剣な議論をすべきだ」

国体・国スポのあり方については、全国知事会が意見を取りまとめていて、今後、国や競技団体を交えた議論が始まることになります。

山陰中央テレビ

昔と違って最近は、いろいろな娯楽や多様な時間の過ごし方が可能。天皇や皇族だっていろいろな行事に参加するのは大変だといっているのだから、国体がなくなっても問題ないと思う。少子化でスポーツ人口は減っている。廃止に賛成。無駄な公共事業をする必要はない。
これからはもっと必要で、有意義なお金の使い方を考えて実行すればよいと思う。職員だって別の仕事をすれば良い。良い事ばかりで反対したい人達は利権に絡んでいるのではないかと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hir********

国体に出た者としては寂しい話ですが、そもそも国体の開催目的の1つは、「各都道府県に最低1つはスタジアムを作る」ですから、こういった考えが出るのも無理からぬ話でしょう。団体競技の場合、所属する学校等が強くないと、全国大会を経験することが出来ません。私は公立高校に行っていたので、国体が1つの目標でした。今の開催形式を考え直すのはいいと思いますが、特に団体競技は何かしらの形で、強豪と言われるチームに所属していない選手が参加出来る全国大会を考えて欲しいと思います。

JID*****

昔なら国体を開催する意義があったのかもしれないが、交通費や旅費をはじめとした費用がかなりかさむから、かなりの普段になってるのは事実だよね。それに国体ってテレビとかで取り上げる機会も無くて、開会式や閉会式を観ても空席がかなり目立つんだよね。そう言うのを考えると開催する意味ってあるのかなと思う。開催する自治体が必ず優勝するのはどう考えても不公平で、仮に優勝したとしてもそんなに気にした事がない。これこそ無駄な行事だと思うから、廃止にしても異議唱える人は少ないと思う。

tar********

コロナ禍は弊害も沢山あったけれど、世の中の不要な事も浮き彫りにしてくれた。
無くても困らなかったようなイベントなんかはどんどん廃止にすれば良い。
もしやりたいという人や団体がいるならば、クラファンなんかで資金を集めてやりたい人達でやれば良いと思います。

gya*****

若手の知事は、今後の見直し賛成で、年寄りは、陛下を出してまで、廃止及び見直し反対される。
なんか勘繰っちゃいますよね。
美味しい利権が転がっているのでは無いかと。
国体も、一定の役割を終えたのでは無いですか?
各種競技会で、国体とは別で、全国大会をやっている場合もあるのですから、弱小競技会の方を持つなら、それはそれで、文科省が補助すれば良いだけでは?

m

元県職員です。国スポを開催するにあたり、開催年の10年前から準備を始めます。その間、施設の建設や選手育成など、多くの税金が投入されるわりには、ほとんど報道されることなく、いつのまにか終わっています。他の方も言っていましたが、もう役割は終えたのかなと思います。

f********

開催県の旅費や強化費はジプシー選手にばら撒き、国体期間だけの仮設競技場にばら撒き。一選手にはいいかも知れないが、全体的にみたら国体って競技そのものの価値を下げてないか?何回国体開催したか興味ある人はどんな人?くだらない価値観で相対的な順位争いのために多額の税金を使うのは本当にやめてほしい。純粋な勝負が観れるなら多少は価値があると思うがもう無理でしょ

bhx********

廃止賛成。国民事態があんまり関心無さそうだし選手の関係者と自治体だけが盛り上がってるて感じしかない。無駄な費用も廃止できていいと思う。

「国体廃止も選択肢」宮城県知事の発言に三重県知事が理解示す 3年前の“とこわか国体”がコロナ禍で中止に 04/10/24(東海テレビ)

「国体廃止も選択肢」宮城県知事の発言に理解を示しました。

一見三重県知事: 「国体というものについて(既に)一定の役割を果たしたんじゃないかと。そのまま続くことがいいのかについては議論をして、我々としても提言していきたい」

【動画で見る】「国体廃止も選択肢」宮城県知事の発言に三重県知事が理解示す 3年前の“とこわか国体”がコロナ禍で中止に

 三重県の一見知事は、都道府県が持ち回りで開催する国民スポーツ大会、いわゆる国体をめぐり、宮城県の村井知事が「今の形式の大会は廃止も視野に入れるべき」と述べたことに理解を示しました。

 選手の交通費など、開催県の負担が大きいとの声が上がる中、三重県は3年前の「とこわか国体」が新型コロナの影響で中止となり、改めて2035年の開催を目指しています。

色落ちや色あせは問題ないと思うけど、錆が広がる前にメンテナンスをする事が重要だと思う。錆が広がると、錆びを綺麗に落としてから塗装しないと塗装が剥げてそこから錆が広がる。塗装が剥げると酸化して錆びるのは早い。錆びた後に補修すると工事が大変になり、コストがアップする。錆びて鉄板の厚みが十分でなければ安全性に影響するし、補修は塗装だけの場合と比べれば遥かにお金がかかる。
橋だけに限らず、安易な大学授業料の無料化は別の意味で税金の無駄遣いだと思う。能力がある、又は、真剣に学び結果を出した人達だけに絞るべきだと思う。そうでなくても日本は大学での専攻とは関係ない会社や仕事をする傾向が高い。つまり、専門の知識はプログラミングとか、外国語が話せるなどの特別なケース以外では大学で学んだ事が生かせない。
投資に見合った結果を出せなければ、あまり意味がない。借金しないで良いから大学に行って、あまり勉強しないのであれば、お金を無駄にしているだけ。
無料化は良いように感じる人は多いが、誰かが負担するのであれば、無料化は良くない選択かも知れない。外国人労働者の安易な受け入れは別の意味でリスクがあると個人的には思う。
若戸大橋の無料化は政治のトップが安易な選択をすれば、選挙権を持つが適切な判断が出来ない有権者の影響で間違った選択と結果をもたらす事があると言う事だろう。外国ではスリランカが良い例だと思う。多くのスリランカ人達が苦しんでも部分的には自業自得。日本が助ける必要はないと思う。苦しむからこそ、失敗から学ぶ傾向は高いし、多くの人が失敗を忘れないと思う。ただ、多くの犠牲者の中には、結果として不幸になったり、不幸な死に方をする人がいる。問題は選択する時には理解されない事が多い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

c*****

これは間違った無料化だと思います。
市長になりたかったから無償化した。議員を続けたかったから無償化した。そういうことでしょう。
まだ債務が残っている状態で無償化するとどうなるかなんて分かりきっている。市民は無償化がそら良いでしょう。だけど整備にお金を回せなく、橋が老朽化し修繕費用がさらにかさむ場合もある。場合によっては架け替えのスパンが早まる可能性だってある。
そうするとまた有料化しないといけない。
若戸大橋が完成した時には鉄鋼業、造船など大きな工場があり働く人も多く北九州は元気だった。今は少しずつ寂しくなってきていると思う。
税収が減るであろうこの時代に架け替えとなるとかなりの財政負担になる。メンテナンスする費用も捻出できない状況にした判断は間違っていたと思う。もちろんメリットもあったと思うがデメリットの方が大きいと思う。

crv********

先程RKBテレビのサンデーウォッチを見ました。若戸大橋の老朽化によるメンテナンスの報道があってましたが北九州市長や担当部所である都市計画課の担当者のインタビューの受け答えは若戸大橋のメンテはやる気がありませんと聞こえました!?イヤイヤながらのしょうがなしで答えてた様に聞こえます。メンテも何にもしなくて9年間ほったらかしで傷み放題痛んでます!?僕は毎日通勤で行きと帰り若戸大橋通行してますが橋は錆びだらけでサビサビで深紅の赤色も夏の強力な紫外線によって色褪せて白っぽくなりつつあります。若戸大橋が泣いています。北九州市はホントにやる気があるのか疑問に思います。国の重要文化財なのにこれが現実ですよ。

kiy*****

何事にも通じる原理だと思います。
選挙で選ばれる市長や市議会議員は、減税や公共料金の無料化など、耳障りのいいことばかりを公約に掲げる。
当選した後は、その弊害が出ても、知ったことかとの姿勢になる。
若戸大橋の問題も、その典型でしょう。色が褪せることも、見る人の心を下げますが、老朽化による落下物など、危険極まりない。
ちゃんと市民に説明して、負担を願うなら願うで、納得のいく方法を示してほしい。

shi********

無料化が絡んでいるんですね…
高速もそうですが、国家のインフラ予算で対応できない部分は受益者負担として利用料の徴収はあって然るべきかなと。
安全維持にはお金が掛かるのは間違いありませんから。
これまで日本の技術、品質を誇りに思ってきた日本人ですが、メンテナンス不足で崩壊してしまうとその誇りも失われてしまうので、掛けるところには然るべく費用は掛けて、料金も徴収する、で良いと思います。

普通の人!

通った事は無いし、これからも通る予定は無いが、これ位のデカイ橋の塗装には、足場も必要だし、ボルトの点検や、ケレンして塗装を剥がし、下地塗り、本塗りとか工程が必要ですので数億円は必要ですので、やはり、維持費の為には走行するには有料化が必要だと思います。

bhd********

近年様々な建築資材の高騰、人件費アップ、トラックドライバー不足等、建築、インフラ関係の整備には大きな負担が生じています。
行政側が全てのコストを賄うと言うのも厳しいし、何れは回り回って何らかの税金として加算されていくはず。で有れば、橋の大規模補修が完了したら期間限定に通行料金は徴収しても良いのでは無いのかな?

e46*****

海の鉄製吊り橋なら定期的、日常的なメンテナンス無しでは持ちません。1度劣化してしまえば塗り直ししても意味がありません。
部品の落下があったのなら早急に専門家に全面点検を依頼すべきかもしれません。場合によっては通行禁止から解体かも知れないし

lag********

たまに若戸大橋を渡ります。無償化された当時は借金償還が終わったから無償化に踏み切ったとばかり思っていましたが、公約だったのですね。

通行料金も100円程度でそんなに高かった記憶はないのですが、維持管理費にお金がかかるのは誰でもわかるので無償化は必要なかったと思います。

岸田政権では環境税や子育て支援金などいろいろ屁理屈こねて増税ばかりしていますが、それは多くの議員が何年にもわたって脱税しているにもかかわらず庶民に厳しいことばかり行っているからであり、自分たちに甘すぎるから増税に批判がでてくるわけで必要なことでの文句はあまりないと思います。

政治家は人気取りでとかく無償化とかやりがちですが、大阪では高校無償化の影響で公立高校へ行く子供たちが激減しています。結果そのツケは無償化といいながら税金という形で跳ね返ってくるので必要なものにはそれなりの負担増は仕方がないと思うのですが。

peachgir

市民です。
結局は北橋元市長のメンツだけの負の部分。

無料化した所で、安全性が保てないのならそんなに高く無かった通行料のままで良かったのではと思う。

どうしても必要なら有料でも使う。同じ市内でその代表格が関門トンネルかと。 トンネルの通行費用も安全に利用するためのメンテナンス代だと思うし、本州へ行く為にはここを通るか高速代を払って関門橋を通るしか手段は無い。

若戸トンネル、若戸大橋は市民から見ても、少しでも通行料は取っても良いのでは?と思うし、それをメンテナンス代の一部に当てれば良いかと思う。

どうしても払いたく無い人はここを使わなくても、遠くても若松から八幡西区を経由すれば良いだけ。

安全性が危うい状態のまま、無償化もどうなのかな。

「東洋一のつり橋」と呼ばれた橋は今・・・赤色がピンクに、重さ1キロの金属片が落下9年間大規模修繕なし「早期無料化の代償」か(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 04/15/24(RKB毎日放送)

北九州市のシンボル「若戸大橋」の老朽化が進んでいます。建設から60年を超え、安全な橋を維持していくためには定期的なメンテナンスが欠かせませんが、ここ数年、その予算が十分に投入されていたのか、疑問の声があがっています。

【写真で見る】「無料化の代償」若戸大橋の老朽化のワケ

■ライトアップされた「若戸大橋」

赤く染まった姿が夜の街に映える「若戸大橋」。2018年に通行料金が無料化されたのをきっかけにライトアップが始まりました。北九州市の象徴でもある橋は、おととし国の重要文化財に指定されました。そのシンボルカラーは赤ですが・・・

福岡市から訪れた人「ちょっとくすんでいるなと思いました。ちょっと赤くないなって」

岡垣町から訪れた人「もっと塗ったらきれいになるんやろうけど」

北九州市民「これね塗り替えるんですよ、時に。塗り替えたときはもっと赤いですよ。もうぼちぼち塗り替えても良いんじゃないかな」

橋に近づいてみるとイメージとは少し違った姿が見えてきました。

RKB今林隆史記者「真っ赤な姿が特色の若戸大橋ですが、よく見ると塗装が色落ちしている部分が多く見られます」

■工業技術の粋を集め1962年に完成

1962年若戸大橋は完成した1962年当時「東洋一」と呼ばれ、工業技術の粋を集めた日本初の本格的なつり橋です。金属製のつり橋をサビから守るためには塗装の塗り替えが欠かせません。これまで断続的に塗り替え作業が続けられてきましたが、最後に行われたのは2014年。作業の空白は異例の9年間となりました。

なぜ空白期間があったのか、担当部署に聞きました。

記者「予算の投入の仕方と大規模改修の時期は適切ですか」

北九州市道路維持課楠根経年長寿命化担当課長「やはり無料化になって、2019年度から調査検討した上で、このタイミングでやるのが適切、ということで今回からやってきているといったような状況です」

■25メートルの高さから1キロの金属片が落下

去年5月には、25メートルの高さから重さ1キロの金属片が落下する事故が起きました。適切な維持管理ができていれば防げた可能性があります。大規模修繕に9年間着手できなかったことについて、ある北九州市の関係者は「早期無料化の代償」と説明します。

■2018年に通行料金を無料化

2018年に通行料金が無料化された若戸大橋。北橋前市長が就任前から公約に掲げ、市議会から強い要望も受けた政治的な決定でした。

北九州市北橋市長(2018年当時)「市民の長い間の強い念願を予定通り実現して、それを契機に人や企業投資の流れを呼び込んでいきます」

当時から課題として指摘されていたのが維持管理費の問題です。この時点で建設費の借金が54億円残っていました。年間13億円の通行料金は借金の返済と維持管理費に充てられていましたが、無料化でその収入が失われました。維持管理の予算確保が厳しい場合、借金返済後も料金を徴収できる「維持管理有料制度」があり、関門トンネルに活用されています。末吉市政時代に若戸大橋への導入も検討されていましたが、早期無料化でその制度の活用も不可能になりました。厳しい財政事情が続く北九州市で無料化の判断をした北橋前市長は・・・

北九州市北橋市長(2018年6月当時)「ぜひ国のほうにもですね、この道路の果たしている役割に鑑みて、適切な支援を期待をするものであります。一時的にはですね、他の維持管理の道路の維持管理の予算というものが移動することになるかもしれません」

この会見の翌月、北九州市は早期無料化に向けて「無料化後は本市が責任を持って維持補修を担い予算確保に取り組むこととしています」とする要望書を国土交通省に提出しています。市の関係者は「自分のところでやりますと宣言したようなもので、国から補助金をもらえるはずもなかった」と話します。維持管理費として北橋前市長が必要だと説明していた額は5億円でしたが…若戸大橋の維持管理費無料化以降、最近の4年間は必要とされる5億円を大きく下回る状態が続きました。借金返済が優先されたことで、大規模な修繕工事がストップしていたとみられます。担当部署はあくまで「適切だった」と説明します。

北九州市道路維持課楠根経年長寿命化担当課長「2019年度以降、ちょっと時間をかけて検討させていただいたという期間になります」

記者「予算的に不足していたわけではないのですか?

北九州市道路維持課楠根経年長寿命化担当課長「予算的にはその当時に必要な予算は組ませていただいています」

■「無料化はよかったが、そのツケがまわってきた」

行財政改革を掲げ一部の予算を削減したことで市議会からやり玉に挙げられてきた武内市長ですが、若戸大橋の維持管理費は大幅に増やしました。

北九州市武内和久市長(今年2月)「若戸大橋、非常に大事なものであり、また落下物とかいった危険もありますけれども、やはりそういう問題が起きないように、しっかりとテコ入れをしてやっていかなきゃいかんということで今回予算を積ませていただいております」

市の関係者は「ギリギリのタイミングだった。これより遅くなると利子がつき工費を余計に払わないといけなくなるところだった」と説明します。

橋の専門家も「こまめにメンテナンスをする方が補修費用が少なくて済む」と指摘します。

九州工業大学(橋梁工学)高井俊和准教授「劣化が進んでから補修する場合は一般的には費用がかかるというふうに考えられていますので、早期の補修の方が費用が少なくて、補修ができるということが言えると思います」

北九州市の武内市長は、「維持・補修に対してはしっかりと予算として手当てをする」との考えを示しています。

北九州市武内和久市長「無償化にお金を使ってしまうがために若戸大橋の大規模修繕の予算が9年間全くとれてない。これによって、今どんどんどんどん若戸大橋から何かボルトが落ちたりとか老朽化の弊害が出始めています。無償化自体は良かったことかもしれませんがその後の手当をせずに9年間やってきたために、そのツケが回ってくる。こういう問題が出てきているので、そこにもしっかりと取り組んでいかないといけないと考えています」

無料化により橋の通行量は1日あたり約6000台増加。橋周辺の人口は増加傾向にあり、進出する企業も増えています。ただ、その代償としてメンテナンスを怠ったとすれば本末転倒です。先駆けて工業化し大規模な構造物が作られてきた北九州市。公共施設を維持するため課題先進地としてどのように行政が責任を持って取り組んでいくのかが問われています。

RKB毎日放送

「学歴フィルター」の抜け道を探せ 就職に強い大学、見極めるポイントは? (2/2) 04/11/24 (朝日新聞)

就職活動の際、偏差値が高い大学、名前の知られた大学のほうが有利なのでしょうか。「学歴フィルター」の存在に、おびえてしまう学生も多いです。『「就活」と日本社会 平等幻想を超えて』(NHK出版)などの著書がある千葉商科大学の常見陽平准教授は、「大学選びはもっと包括的に考えるべき」と話します。どういうことなのでしょうか。

【アンケート結果】あなたは学歴フィルターを感じたことがありますか?

「偏差値が高い」は本当に安心?
大学進学を考えるとき、親はどうしても「その先」にある卒業後の就職のことまでイメージします。そのため、偏差値の高い大学、ブランド力のある大学に入ったほうが安心、と考えがちですが、常見准教授は「それはあまりに雑な考えです」と言います。

「そもそも『旧帝大』とか『早慶上理』『GMARCH』『関関同立』『日東駒専』などのくくり方は、もう何十年も変わっていないじゃないですか。保護者の方が高校生のときにも聞いたと思います。その間に世の中は大きく変わり、大学も変革を求められてきました。入試の偏差値が低めでも、学びのレベルが非常に高い大学がたくさんあり、そういう大学は受験者数も伸びています。一方で、ブランド力に甘えて、学びの質を高めることに無頓着な大学もあります」

多くの企業は、そこに気づき始めていると、常見准教授は言います。

「企業の採用担当の間で『いろんな大学の学生を採れ』『伸びている大学の学生を採用しよう』という動きが広がっています。実際に、面白い教育をしている大学はたくさんあります。たとえば、私が所属する千葉商科大学だと、サービス創造学部が多彩な企業と連携して学生の学びを深め、イベントを開催したり、新商品の提案をしたりと、アクティブラーニングを活発に行っています。その結果、これまで採用実績のなかった大手企業に就職する学生が出てきました。要は、『レベル』をとるか『ラベル』をとるかということではないでしょうか」

大学受験の犠牲とリターン
親は、ブランド力のある大学に入れば安心と思いがちですが、そうとは言えないということでしょうか。

「その通りです。もし『何が何でも東大、京大、一橋』『そうでないなら早慶上理』みたいな思い込みが保護者の方にあるとすれば、まずは深呼吸しましょう。少し冷静になって社会を見て、わが子を見て、考えてみてください。有名大学に入れるメリット、デメリットはどこにあるのか、と」

入試偏差値の高い有名大学に入学することは、確かに意義がある、と常見准教授は言います。ただ、そのために犠牲にするものもあります。

高校3年間をすべて受験勉強に捧げなくてはその大学に合格できないような場合、その犠牲に見合うだけのリターンがその大学で本当に得られるのでしょうか。有名大学に入ったものの、大学生活が楽しくなく、授業にも興味が持てないのであれば、得たものは『ラベル』だけです。一方で、高校時代に興味のおもむくままにやりたいことをやり、本格的な受験勉強は高校3年の夏ごろに始めて、納得感のある大学に入学する、という選択もできるのです。わが子にとってどちらがいいのかを、冷静に考えてみてください」

「サイドドア」から入る方法も
それでも子どもの就活を心配する親に向けて、常見准教授は「就活は大学受験とは違います。大真面目に考えて正面突破する以外に、いくつものサイドドアがあるのです」とアドバイスします。

「大学のホームページで公開されている就職実績を見ると、この大学からこんな大企業に就職しているんだと驚くことがけっこうあります。偏差値は低くても、伝統的に地元の銀行に毎年採用があったり、大学と企業の間に採用面のつながりがあったりする場合もあります。もちろん、4年間の学びの中で実力をつけた結果、これまで採用実績のなかった大企業に採用されるケースも多いです。キャリアセンターで聞けば、そういう企業に就職した人はどういう学生だったのかの情報を教えてもらうこともできるでしょう」

新卒一括採用とともに、中途採用に力を入れる企業も増えています。新卒採用で噂される学歴フィルターは、中途採用でも使われることがあるのでしょうか。

「中途採用の場合、大学名よりも経験が重視されます。ですから20代は修業の時期と覚悟を決めて、新卒で入社した会社で専門性を身につけ、そこから次に進む方法もあります。そう考えると、大学名はささいなことと言えるかもしれません」

見極めるポイント
偏差値は低めだけれど就職に強い大学――そのような大学を選ぶ場合、見極めるコツはあるのでしょうか。「実はそれが難しい」と常見准教授は言いつつ、いくつかのポイントをあげます。

① 全体の就職率より、業種別の割合を見る
「就職率99%」という数字は、あくまで就職したかどうかを表すものなので気にする必要はありません。「流通は30%だが、IT系は10%しかない」など、もう少し細かく見てみましょう。その傾向を大学ごとに比較すれば、自分の希望に合う大学が見えてきます。

② 就職先の振れ幅は広いか
多くの大学では、ホームページや大学案内で具体的な就職先が紹介されています。「こういう企業に就職したい」と思える企業が入っているかを見てみましょう。業種など振れ幅の広さを感じさせる大学がおすすめです。

③ 魅力的なキャリア教育があるか
就職に役立つ授業がどの程度用意されているかをホームページやオープンキャンパスなどで確認しましょう。就職対策のプログラムだけでなく、通常の授業でアクティブラーニングを徹底的に取り入れていることも、プレゼン力を鍛えるうえで大切です。

④ キャリアセンターの支援体制を確認
エントリーシートの推敲や面接練習などを、丁寧にサポートしてくれるかどうかもチェックしておきましょう。大学によっては、4年間担当するキャリアカウンセラーがつくケースもあります。

そのうえで、常見准教授は高校生に次のようなメッセージを送ります。

「高校生と話していると、『〇〇大学に入れないと自分は認められない』『本当は文学が学びたいけれど、就職するためには経済や法律を学ぶほうがいい』などと自己暗示にかかっている人が少なくありません。でも、それは自分で自分を学歴フィルターに押し込んでいるようなものです。大学名や学部名よりも、『ここで4年間過ごせたら面白そうだ』と感じる大学を選んでください。たとえば東京都内の大学にも、緑豊かな多摩地区の大学もあれば、都心にある大学もあります。キャンパスが広くて学食がいくつもある大学もあれば、キャンパスは狭くてもすぐ近くに安い食堂やカフェや飲み屋がある大学もあります。あなたは大学時代の4年間をどこでどのように過ごしたいですか? それをきちんと考えて、魅力を感じる大学で自分を磨いてほしいです。その先にこそ、将来自分が進む道があると思います」

プロフィール

常見陽平(つねみ・ようへい)/千葉商科大学国際教養学部准教授、働き方評論家。1974年生まれ、北海道札幌市出身。一橋大学卒業後、リクルートに入社。バンダイに転職後、2010年に『くたばれ!就職氷河期 就活格差を乗り越えろ』で注目を集める。38歳で一橋大学大学院社会学研究科修士課程に入学し、14年に修了。フリーランスなどを経て現職。

日本のメディアがフェイクニュースと言っているが、その前に、しっかりと調べてニュースにしろと言いたくなる。お金がないメディアなら仕方が無い部分はあると思うが、大手メディアはしっかりしとろ言いたい。しっかりしていないのか、忖度が基本で、力がある人、又は、有名な人に関係している人達に関しては問題に触れない、問題があるのか調べないスタンスなのかなと思ってしまう。
芸能人や有名人が問題を起こした時、ニュースの一部は本当の姿とイメージに乖離がある事を書いているケースがある。結局、商品と同じようにイメージで騙す、又は、騙される可能性があるので簡単にはニュースを信用するな、又は、確認できない場合は直感を信じろと言う事なのかなと思ってしまう。しかし、これだけ注目されていても、水原一平氏がどこの短大を卒業したのか書いたニュースがない。直接、今回の事件とは関係ないが、スパイではないのだから、どこの大学を卒業したのか調べる事は可能だと思うのだが、メディアはどう考えているのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jcs********

見た目からしても、素朴で真面目だから大谷さんにも信用されてたのかと思った。
ところがどっこいだな。
とんだ大悪党だ。
もし、発覚しなかったら大谷がメジャーで稼いだ年俸分は全て食い尽くされていた可能性が高い。
人は見た目では判断できないと改めて実感したよ。

may********

自身のプライベートより大谷選手のサポートを優先する素晴らしい方で、素敵な関係を築いていると思っていた。
でもこの事件があり大谷選手をベッタリサポートしていたのは他の人と大谷選手を関わらせないようにして自分を信頼させたり発覚しない様にしていたのかなと思うと、本当に大悪党という言葉がピッタリ。

ごきげんライオン

ここまでの過去を誰も気づかなかったのすごいわ。
本当にただのいい人感が出てたんだろうね。
私も大谷の側にいたら金銭感覚おかしくなりそーなんて呑気に見ていた。
おかしかったのは始めからだったわけだ…。

どうしたら信頼してくれる相手にこんなことをできるんだろう。
こんな風に普通でいられるのか…と思ってたけど、予想以上の過去が出てきてちょっともう普通が分からない。

aib*****

大金を目の前に闇堕ちした人だと思ったら根っからの悪人が善人ヅラしてただけだったのか。やることが振り切れすぎてて、たぶん大谷の映画より水原の映画作った方が方が面白い。

o

水原容疑者の身辺調査が全く機能していなかったのかな?
後から色々出てきているしね。
やはり人を雇う前にはその点をきっちりとやってほしいね。
表だけでは人間性が良くても内心は分からないしね。
それにしても良く騙せていたな。
水原容疑者のせいで周りには人間不信になってしまう人たくさんいると思うよ。

nnt********

この横領と言うか窃盗問題で水原容疑者の過去が 暴かれているけど、まさか薬物までとは驚きです。
大谷選手と二人三脚みたいな感じでサポートして いた時と真逆な事ばかりでただただ驚きしかないけど よくまぁここまで隠して来れたと思う。

***↬*↹**

いろいろと出てくる事実からはこの通訳が日ハムと契約し、大谷がメジャーに行き専属通訳として契約したことで、元々持っていた裏の面が表面に出てきたように思う。ということは、日ハムが契約を結ぶ際にきちんと身辺調査をしたのだろうかと考える。米国生活を始めた時点では言葉が不自由なので通訳に頼らざるを得ない。銀行口座開設などは最も難しいので通訳の言いなりにならざるを得ない。いわば裏の顔を持っていたこの通訳にとっては鴨葱状態だったのだろう。

k******

この記事が事実だとすると、水原さんはもともと依存体質をお持ちなのかなと思いました。
薬物しかり、ギャンブルしかり。
何かにハマるとそこに依存してしまう。
なにか大きなプレッシャーなどから逃げたくなったときに向かってしまうのか。
どこか心の弱さ幼さを感じます。
薬物もギャンブルも、自分を助け、救い、成長させてくれるなど、あり得ません。
まだ人生は長い。
しっかり更正して、人として真っ当に生きてほしいと思います。

《不正送金24億円で騒然》水原一平容疑者、大谷翔平と出会った後に「運転中のマリファナ所持歴」抹消 「更生プログラム」も受けていた (2/2) 04/02/24 (NEWSポストセブン)

 4月11日、ドジャース・大谷翔平(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が違法賭博に関与していたとされる問題で、アメリカ連邦検察が銀行詐欺容疑で訴追したことを発表した。違法賭博の借金を返済するため、大谷の預金口座から不正送金した額は日本円でおおよそ24億5000万円以上。大谷の許可なく、銀行をだまして多額の不正送金を行った罪に問われている。水原容疑者は12日にもロサンゼルス市内にある連邦地方裁判所に出廷する予定で、銀行詐欺の罪で、最高30年の拘禁刑を言い渡される可能性がある。

【裁判資料】水原一平氏(39)の「マリファナ所持」記録には、更正プログラムを受けることを条件に不起訴との記載が

 検察によると、水原容疑者は大谷の大リーグ1年目の2018年に口座開設を手伝い、信頼関係を背景に口座にアクセスできたという。2021年11月から2024年1月にかけて、口座から不正送金を繰り返していた。

 水原容疑者は大谷の専属通訳になるまでのあいだに「2度のスピード違反」と「運転中のマリファナ(大麻)所持」といった、カリフォルニア州が定める交通違反で裁判沙汰になっていたことがわかっている。取材班は「運転中の大麻所持」に関する裁判記録を現地の裁判所で入手。そこに書かれていたのは水原容疑者の意外な行動だった──。【前後編の後編。前編から読む】

司法取引で「A大学の更正プログラム」を受けることに  すでに報じた通り、アメリカでは司法機関やそれらのデータをまとめたサイトで、過去の犯罪にまつわる履歴が記録されており、誰でも簡単に調べることができるようになっている。日本では犯罪にまつわる履歴は有名人であったり大きな事件で報道でもされない限りオープンな形では残らないが、アメリカでは軽微な違反などでも記録され、それが見られる状態になっているのだ。前述した水原容疑者の「違反」の経歴は、そこから浮上した。

 マーシャル鈴木総合法律グループの弁護士で、カリフォルニア州弁護士会に登録のある鈴木淳司氏が解説する。

「裁判資料を見ると水原氏は2008年11月に弁護士は立てずに、本人だけで出廷していたようです。その際に司法取引を行い『運転中の大麻所持』の有罪を認めています。

 罪を認める代わりに期日までに更正プログラムを完了し、その修了証を提出すれば起訴を取り下げる処置をするという判断になっていますね。ともあれ、一旦は有罪を認めているのは間違いない事実です」

 資料には確かに〈カリフォルニア州のA大学〉と〈更正プログラム〉の単語が並んでいる。この「更正プログラム」とは一体、どういうものなのか。

「前提として、まずこのようにドラッグなどの所持に関する犯罪については自傷行為の側面があります。ですから裁判所もどちらかというと刑を科すよりも、更生を重視します。

 カリフォルニア州は公的にこのプログラムを教育機関などに設けています。水原氏のように大麻やドラッグで罪を認めた人は、週〇回と定められた期間でそういったプログラムを受けるケースがある」

法上は「前科なし」  こうして2009年1月、無事に起訴を免れた水原容疑者。しかし裁判資料はここで終わりではない。最後まで目を通すと2014年、すでに彼が日本ハムファイターズの球団通訳として活躍していた年にこの記録は〈破棄〉されていた。この点に関して鈴木氏は指摘する。

「水原氏は“Expungement”という記録抹消の手続きを申し立てて、自分から記録を消す作業を行なったものと思われます。2014年にこれを裁判所が認めて、記録は破棄された。水原氏の起訴内容はカリフォルニア州法に基づいているわけですが、問題はその情報が連邦政府にも送られているということです。

 州法については“Expungement”が成立しているので、破棄されています。そうすると民間の就職などでは『前科なし』と言って問題ないのです。一方で、公的な申請、例えばビザや永住権に関わる場合、連邦の仕事に就職する場合などには『法律上、前科はあった』としなければなりません」

 残念ながら周囲を裏切り、訴追され水原容疑者。2012年に日ハムに採用された彼は、同年末に入団した大谷と接点を持ったのちに、上述のような抹消手続きをしていたことが裁判記録からは読みとれる。犯罪記録の抹消手続きが認められた2014年といえば、大谷が侍ジャパンとして日米野球に出場し、国際試合デビューを飾った年でもある。その後、大谷はエンゼルスに入団した。

 アメリカでは珍しくないという大麻所持での運転という違反。更生プログラムを受け、起訴は取り上げになったことからしても、その経歴だけで水原容疑者のすべてを批判すべきではないだろう。しかし、水原容疑者が日本国籍であり、アメリカの永住権を持っていた場合には、移民法上、強制送還になりえる麻薬の罪に問われ、罪を認めていることは明らかであり、その事実を把握することは事前に可能であった。

 また自己申告することも可能だった。幼少期からアメリカに住んでいることから、周囲では簡単にマリファナなどにアクセスできたと思われるが、自身も所持を認めていることから、連邦移民法上、強制送還等のトラブルに発展しかねない内容である。

 前稿でも触れた通り、学歴に関する疑義まで含めてすべてを大谷やその周辺が把握していたら、24億円以上を送金したという巨額資金が入っている口座の開設を手伝ってもらったり、銀行とのやり取りに関する通訳まで頼っていたであろうか。

 結果的には、水原容疑者はその信頼を悪用したことは間違いない。

(了。前編から読む)

個人的には小池百合子都知事はカイロ大を卒業していないと思うが、カイロ大に卒業したと発言させたと思う。北野武氏に対する明治大学特別卒業認定証に近いものだと思っている。大学がそれで良いと思うのならそれもありかなと思う。
ただ、小池百合子都知事や彼女が支援する乙武洋匡氏は個人的には信用していない。カイロ大学が卒業したと声明しているのだからひっくり返してもあまり意味がないと思う。有権者が自分のように信用していないのなら、選挙で投票しなければよいと思う。それだけ。

小池百合子都知事、カイロ大卒詐称疑惑を否定…「卒業証書を持っており大学も認めている」 04/12/24(読売新聞)

 東京都の小池百合子知事は12日の定例記者会見で、今月発売の月刊誌で自身の学歴に関する疑惑を報じられたことについて問われ、「卒業証書を持っており、大学も卒業を認めている」と内容を否定した。

【写真】単なる暴露本ではない『女帝 小池百合子』

 月刊誌・文芸春秋は2018年に知事のカイロ大卒の学歴が詐称ではないかと報じた。知事は20年、卒業証明書類を公開し、カイロ大も卒業を認める声明を発表した。今月発売の同誌は、この声明の作成に知事側が関わっていたとして、卒業の事実を疑問視する元側近の話を掲載した。

 12日の会見で知事は、「(同誌は)卒業していないと言っているが、大前提が違う。私は卒業している」とし、「(声明は)カイロ大が意思を持って発出したものだ」と強調。「大学が証明しているのに他の方が詐称と言うのがわからない。困惑している」と述べた。

このような問題は昔はもっと問題として認識されなかったのだろうと推測する。

性的暴行…2歳以下の女児、乳児施設で悲劇 元職員の男逮捕、自分の行為を撮影…SNSで写真を公開し発覚 20人以上に乱暴していた可能性、黙秘中の26歳 逮捕は4度目 04/11/24(スポニチアネックス)

 埼玉県警少年課と行田署の合同捜査班は11日、強制わいせつと強制性交等、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、元施設職員で、大阪府豊能町新光風台5丁目、無職の男(26)=強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。

姉は深夜どこへ…知らない男の車に乗る 幼い弟が母に知らせ発覚、突き止めた部屋で姉といた男逮捕

 再逮捕容疑は昨年1月24日と2月10日、県内の乳児施設で、入所女児(2歳以下)2人の体を触ったり性的暴行を加え、行為などを自身のスマートフォンで撮影した上で画像や動画を保存し、児童ポルノを製造した疑い。調べに対して黙秘しているという。

 少年課によると、昨年3月に交流サイト(SNS)上に性的虐待画像を投稿しているアカウントを発見。県内の福祉施設に勤務している旨の書き込みがあったことから県警本部に通報したことで発覚した。男は同様の犯行で、これまでに3度逮捕されていた。

 男のスマホからは、撮影したとみられる動画や静止画約1200点が確認されており、20人以上が被害に遭ったとみられる。男は県内の施設を退職後に県外の施設にも勤務していて、県警は同様の手口で犯行を繰り返していたとみて捜査を継続している。

Shohei Ohtani's Former Interpreter Likely to Plead Guilty to Alleged Theft, per Report 04/11/24 (SI)

It appears more clarity is arriving soon in the controversial fallout of Ippei Mizuhara, the former interpreter for Los Angeles Dodgers slugger Shohei Ohtani who allegedly stole millions of dollars from the two-way superstar.

Tim Arango and Michael S. Schmidt of The New York Times reported Wednesday, citing three people briefed in the matter, that Mizuhara is "in negotiations to plead guilty to federal crimes in connection with the purported theft."

Mizuhara was fired by the Dodgers shortly after reports of the situation emerged during the team's season-opening series in South Korea in March. In an ESPN report, Mizuhara admitted to racking up gambling debts on sports other than baseball with a bookmaker, and claimed Ohtani wired him payments to cover up the debts. But the next day, Mizuhara told ESPN that Ohtani had no knowledge of his gambling debts. Ohtani's lawyers stated their client was a victim of "massive theft."

The ever-changing stories raised eyebrows around MLB.

“I never bet on baseball or any other sports or never have asked somebody to do that on my behalf," Ohtani said in a statement back in March. "And I have never went through a bookmaker to bet on sports.”

The New York Times also reported there is evidence that Mizuhara stole more money from Ohtani than the initial accusation of $4.5 million. Authorities believe Mizuhara changed settings on Ohtani's bank account so the Dodgers star wouldn't receive notifications for any withdrawals.

Mizuhara pleading guilty could confirm Ohtani's story that he didn't know the interpreter was stealing from his bank account.

Ohtani’s Former Interpreter Is Said to Be Negotiating a Guilty Plea 04/10/24 (The New York Times)

Ippei Mizuhara stands accused of covering his gambling debts by stealing millions of dollars from Shohei Ohtani’s bank account.

By Tim Arango and Michael S. Schmidt

Ippei Mizuhara, the former translator for Shohei Ohtani who was fired late last month amid allegations he stole millions of dollars from the baseball star’s bank account to cover debts that Mizuhara owed to an illegal bookmaker, is in negotiations to plead guilty to federal crimes in connection with the purported theft, according to three people briefed on the matter.

The investigation, which began about three weeks ago after news of the alleged theft broke while Ohtani’s team, the Los Angeles Dodgers, was opening its season with two games in South Korea, is rapidly nearing a conclusion, according to the people, who spoke on the condition of anonymity because the inquiry is continuing.

A guilty plea from Mizuhara before a federal judge — likely to include an admission of a range of facts related to any illegal conduct — could confirm the account that Ohtani gave to reporters two weeks ago, in which he said he had no knowledge of what happened to the money.

Those briefed on the matter claim that prosecutors have uncovered evidence that Mizuhara may have stolen more money from Ohtani than the $4.5 million he was initially accused of pilfering, the people said. In particular, the authorities think they have evidence that Mizuhara was able to change the settings on Ohtani’s bank account so Ohtani would not receive alerts and confirmations about transactions, the three people said.

Ohtani’s lawyers initially alerted the federal authorities about the alleged theft, and Ohtani pledged publicly to cooperate with the federal investigation and one being conducted by Major League Baseball. According to one of the people briefed on the investigation, the federal authorities interviewed Ohtani in recent weeks to learn more about his relationship with Mizuhara.

By quickly pleading guilty, Mizuhara would increase his chances of receiving a more lenient sentence, as federal prosecutors and judges often look more favorably upon defendants who make the government’s job easier by expeditiously admitting their guilt.

Little is known about where Mizuhara has been since the Dodgers fired him. Upon returning to California from South Korea, Mizuhara was stopped by law enforcement officials after getting off the plane, the three people said. It’s unclear what Mizuhara told the authorities in their interaction, but he was not arrested.

What you should know. The Times makes a careful decision any time it uses an anonymous source. The information the source supplies must be newsworthy and give readers genuine insight.

Learn more about our process. Mizuhara has hired Michael Freedman, a former federal prosecutor in Los Angeles who specializes in white-collar criminal defense. Freedman declined to comment.

The investigation has been jointly led by the Los Angeles offices of the Internal Revenue Service’s criminal division and the Department of Homeland Security, along with the U.S. attorney’s office for the Central District of California.

A spokesman for the U.S. attorney’s office declined to comment. Matthew Hiltzik, a spokesman for Ohtani, referred to the player’s detailed explanation he gave to the media two weeks ago, when Ohtani said Mizuhara had stolen from him and he promised to cooperate fully with the federal and Major League Baseball investigations.

“I never bet on baseball or any other sports or never have asked somebody to do that on my behalf,” Ohtani said. “And I have never went through a bookmaker to bet on sports. Up until a couple days ago, I didn’t know this was happening.”

The allegations about the theft surfaced when the Dodgers were in Seoul to open the season with games against the San Diego Padres. Interest in the team has been intense since it signed Ohtani to a 10-year, $700 million contract in December. But as he and his new teammates were preparing for their opening games, reporters began asking about suspicious wire transfers from Ohtani’s account that had surfaced in a federal investigation of an alleged bookmaker. Rather than inform Ohtani personally, the superstar’s agent and Mizuhara tried to manage the crisis themselves.

Mizuhara, communicating with the agent, Nez Balelo, offered different versions of what had happened. First, Mizuhara said Ohtani had paid the debts of an unnamed teammate; then he said that he himself had racked up debts with the bookie and that Ohtani had bailed him out. The shifting stories alarmed executives in Major League Baseball, who worried that Ohtani might be tarnished by a connection to gambling.

Once executives with the Dodgers and Major League Baseball learned of the wire transfers — but with Ohtani still in the dark — the Dodgers asked Mizuhara to address the team in the clubhouse after the first game in Seoul. He told the team that he had a gambling addiction and was deep in debt, and that Ohtani, his close friend for years, had paid the debts.

At that point, Ohtani, who is not fluent in English but can understand the gist of some conversations, became suspicious. After Mizuhara’s clubhouse address, Ohtani told reporters, he confronted Mizuhara back at the team hotel. It was then, Ohtani said, that Mizuhara told him that he had stolen the money from his account. The Dodgers promptly fired him.

Tim Arango is a correspondent covering national news. He is based in Los Angeles. More about Tim Arango

Michael S. Schmidt is an investigative reporter for The Times covering Washington. His work focuses on tracking and explaining high-profile federal investigations. More about Michael S. Schmidt

水原一平氏 米国に極秘帰国していた「カリフォルニアで飛行機を降りた後、呼び止められた」と米報道 04/11/24(スポニチアネックス)

 米ニューヨークタイムズ紙が10日(日本時間11日)、違法賭博問題などでドジャースを解雇された水原一平氏が、米国に極秘帰国していたことを報じた。

【写真】大谷翔平が1枚だけ残した画像

 水原氏は大谷翔平の専属通訳を務めていたが、3月20日の韓国でのパドレスとの開幕戦後に違法賭博や窃盗などの問題で球団を解雇された。

 その後は公に姿を現していないが、同紙は関係者の情報として「韓国からカリフォルニアに戻った水原氏は、飛行機を降りた後、捜査当局に呼び止められた」と報道。その上で「水原氏が当局に何を話したかは不明だが、逮捕はされなかった」としている。

 また、水原氏がロサンゼルスの元連邦検事で刑事弁護を専門とするマイケル・フリードマン氏を雇ったという。

 さらに、水原氏が有罪を認め、司法取引を行う方向で交渉中であるとし、関係者の情報として「捜査当局は、水原氏が大谷の銀行口座の設定を変更し、大谷が取引に関するアラートや確認を受け取らないようにすることができたという証拠を掴んだと考えている」とも報じた。

 大谷は同氏の問題発覚を受け、3月25日(同26日)に会見を開き、「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示している。

トー横で女子高校生に「18歳と言えば大丈夫」…私立大4年のホスト、シャンパンタワー代など600万円請求疑い 04/11/24(読売新聞)

 東京の新宿・歌舞伎町のホストクラブに女子高校生を客として入店させたなどとして、警視庁は10日、ホストクラブ従業員で私立大4年の男(22)(江戸川区)を風営法違反容疑で逮捕したと発表した。逮捕は8日。

 発表によると、男は昨年4~5月、女子生徒(16)が18歳未満だと知りながら、ホストクラブに客として立ち入らせ、シャンパンを提供した疑い。容疑を否認している。

 男は昨年3月、歌舞伎町の一角「トー横」で女子生徒に声をかけ、「18歳と言えば大丈夫」と店に案内していた。女子生徒はその後10回ほど入店し、シャンパンタワーなどの飲食代などとして計約600万円を請求されていたという。

時代の流れ、環境の流れ、そしてその他の要因が絡み合って結果として現れる。ゲーセンが現れる前は、ゲーセンがなかった。文化と一部となったが、文化は絶えず変化し続け、選択の積み重ねや変化の積み重ね、そしてコンビネーションの結果、消滅する事はある。大手百貨店はその一例だと思う。ゲーセンも同じだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mat********

ゲーセンはまず価格転嫁が難しい、電気代上がろうが人件費上がろうが1play100円のゲームを110円にしたりする微調整は出来ない。そして家庭用ゲーム機との差別化が難しく、差別化をしようと体感型の大型筐体を導入するほど店の体力がないと難しく個人経営ではまず無理。
またメーカー側がオンラインサービス前提であるため筐体の買い切りだけではなく月額費用も掛かる。
ゲーセンと言えば昔はビデオゲームだったが、メダルゲームで老人を呼んだりプリクラで女性を呼んだり、プライズゲームでファミリー層呼んだりと資金回収効率重視で店舗の設置面積でのビデオゲームはほぼ消えた。
最近では個人店どころか大手すら撤退に次ぐ撤退ばかり、望みを託すとすればeスポーツとVR関連だが正直まったく明るい未来が見えないと思う。

txs********

ゲームを好んでプレイする青少年の世代が激減している事に加えて、スマートフォンや携帯ゲーム機の普及で、わざわざ店舗に行かなくても気軽にゲームをプレイ出来る環境が整っていますし、ネット動画などゲーム以外の娯楽のコンテンツも出てきているなどの要因が挙げられるように思う。

彗星1号

昭和の頃のゲーセン。あの頃は子供も今より多くいたし、ファミコンがあるとはいえども持ち運び出来ないし。安いところなら10円、50円でも遊べた。地方はコンビニにもないし、タバコ吸うには(今はダメですよ。あの頃だから許せたこと)ゲーセンが1番の環境だった。友達と会うのも絶好の待ち合わせで、ゲームだけなくお喋りにもうってつけの場所だった。
今は、イオンとかショッピングモールの一角にあるけど。客層が家族連れの小さいお子さんとメダルゲームで楽しむ年寄りがメイン。これも時代の流れ。パチンコとともにゲーセンもどんどん潰れていく。

hir*****

コスト吸収が難しくなっているから倒産が増加する。この現象は、元々付加価値の少ない、飲食サービス業に多い。そのコストとは、仕入原材料費、光熱費など物件費と人件費である。今多くの業態では、この2つのコストを満足に吸収できない。加えて、提供するための人材も確保が難しい。いくら人件費を出しても集まらない。事業経営は益々難しくなる。

dai********

少子化のご時世、役所が「小中学生には1人あたり月6千円を給付します」と言ったら、賛成意見の方が多いと思う。
給食費や、この記事にでてくるような現金徴収の教材費の合計が、それくらいの額。
ならば、現物給付として、給食費も教材費も無料化して良いんじゃないかな。

教職員を現金取り扱いの事務作業から解放するメリットもある。
集金して、過不足ないか数え、未払い世帯には督促する、どのプロセスも、職務時間内にやっていれば給料が発生している。
教室で現金が盗まれるトラブルもあるし、締切までに集金できなかった分を、他の費目や教員のポケットマネーから一時的に穴埋めして後から返して…とやってるうちに、カネの動きが分からなくなって、形式的に横領になっちゃうような事件も起きかねない。

教職員には、カネ勘定に使っていた時間を、子どもと接したり、授業や校内の改善とかに使ってもらおうよ。

kyo********

平成の初期まではゲームセンターも賑わっていて、当時はストリートファイター2や餓狼伝説シリーズ等が流行してて、スーパーファミコンやプレイステーションに移植はされていたものの、その頃の家庭用ゲーム機はスペックがゲームセンターの筐体に比べて圧倒的に劣ってて、中には全く別ゲームというほどクオリティー低い状態だったのもあって、結局はゲームセンターにいかないと臨場感のある本物のゲームが遊べなかったのもあった。

しかしながら最近は家庭用ゲーム機だけじゃなく、普通のノートPCでさえもゲームセンターの筐体と同等のゲームが遊べるし、加えてネット対戦のおかげでわざわざゲームセンターの対戦台で遊ぶ必要もなくなったのもあって、一番のドル箱であるはずの筐体ゲーム機で遊ぶ人が大幅に減ってしまった。

だから最近のゲームセンターはせいぜいクレーンゲームを遊ぶぐらいの場所になってしまったように思える。

kcb********

平日休みでメダルゲームにたまに行きますが、お客さん自分含め3人で、太鼓の達人とかマリオカートとか様々なメダルゲームとか何台もあるスロットとか競馬のゲームとかクレーンゲームとか全てお客さんゼロな状態で電気は色々カラフルに光りまくっているのを見ると、なぜか切なくなります。平日は赤字でしょうね。

ton********

学生時代、放課後や休日に友人と格闘ゲームやメダルゲームに夢中になっていました。
大人になってからもふと行きたくなるのですが、閉店が相次ぎ、思い出の場所が次々と無くなっているのを見ると切なくなります。
やはり時代とともに娯楽やお金や時間の使い方が変化している影響もあるのではないでしょうか。
今でも営業されているお店を微力ながら応援したいと思います。

「ゲームセンター」倒産・廃業、2年連続増 100円売上で利益「6円」、コスト増で利益少なく 04/07/24(帝国データバンク)

トレンドはアーケードゲーム⇒クレーンゲームに 従来型のゲーセン運営に試練

 「街のゲーセン」が姿を消している。アミューズメント施設「ゲームセンター」の倒産や休廃業などが、2023年度には計18件発生した。前年度(15件)に続いて2年連続で増加したほか、過去5年間で最多を更新した。ゲームセンターの店舗数は10年間で8000店近く減少するなど右肩下がりで推移、直近5年間では3割減となるなど、淘汰の波が押し寄せている。

 日本アミューズメント産業協会によれば、2021年度のオペレーション売上高は前年度比1割増の4492億円と、来店客数の大幅減に直面したコロナ禍の影響から脱しつつある。ただ、近年はクレーンゲームが主流となり、アーケード機を主流とする従来の店舗レイアウトでは集客力の維持が難しい局面を迎えている。

 また、消費税増税や硬貨の両替手数料、電気料金の引き上げなど、運営コストの増加も無視できなくなってきた。帝国データバンクの財務データを基にゲームセンター運営企業の収益力を分析したところ、本業の儲けを示す営業利益は、売上100円あたり平均で6円にとどまった。

 ゲーム筐体の価格に加え、クレーンゲームでは景品価格も上昇するなど経営環境は厳しく、収益力に乏しい中小規模のゲームセンターで淘汰が進んだ要因となっている。

 足元では、老舗ゲームセンターの廃業増と対照的に、ショッピングモール内などに展開する大型チェーン店がファミリー需要を獲得し、出店規模を拡大させている。昭和・平成の若者文化を支えてきた、従来型の「街のゲーセン」運営に試練が訪れている。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sta********

大分の公立中学に進みますが制服や、上履き、体育館の指定シューズ、体操服で10万軽く超えました。 ジャージは、学年ごとに色が違い、お古も難しいし、替えが高くて買えないので 踏みとどまりました。 さらに冬のコートが指定で数万 部活動が始まれば また莫大な出費。 どこも制服やスポーツ店との癒着があり 本当に高いです。 なんとかならないのかな。

kot********

何でもかんでも無償化って、ちょっと違う気がしますが。授業料と教科書と施設使用料。これだけ無償でも充分だと思うのですが。給食だって、もし外で食べれば500円以上はするであろう献立を安価で食べさせてもらっているのに。
義務教育の時点で既に高い、無理だ、などと言う家庭は、高校になったらどうするつもりなんだろう。子どもを産むと決めた時から、かかると分かっているお金。義務教育期間のお金なんて軽自動車の購入費と変わりませんよ。これぐらい計画的に用意しておきましょうよ。

nao2box

無償化は良いこととは言えない無償と言っても結局は税金から出ている
子どもも親も無償化になるとものの価値やありがたさに鈍くなる 無償化されて当然の権利と請求したり不満を言う保護者や生徒は みたことがあるが、感謝の言葉を言うものは1人もいない。
特にコロナ時に配布されたタブレット端末の無償配布
あれこそ各自で自費購入にして欲しい。

dwa********

自分で使うものは、自分で負担って普通だと思うけど、私の考えがおかしいのかな?
確かに、口をつけたりしない楽器や数年しか使わないものなら共有という考えは助かるけど、学校だってたくさん管理できないし、先生の負担増えるでしょ。

ある公立の高校の話になっちゃうけど1人あたり70万円の税金がかかってる。
それをもっと伝えるべきだし、親も自覚するべき。
てか、支出に見合うように働けるならその分働けよと思う。

dai********

少子化のご時世、役所が「小中学生には1人あたり月6千円を給付します」と言ったら、賛成意見の方が多いと思う。
給食費や、この記事にでてくるような現金徴収の教材費の合計が、それくらいの額。
ならば、現物給付として、給食費も教材費も無料化して良いんじゃないかな。

教職員を現金取り扱いの事務作業から解放するメリットもある。
集金して、過不足ないか数え、未払い世帯には督促する、どのプロセスも、職務時間内にやっていれば給料が発生している。
教室で現金が盗まれるトラブルもあるし、締切までに集金できなかった分を、他の費目や教員のポケットマネーから一時的に穴埋めして後から返して…とやってるうちに、カネの動きが分からなくなって、形式的に横領になっちゃうような事件も起きかねない。

教職員には、カネ勘定に使っていた時間を、子どもと接したり、授業や校内の改善とかに使ってもらおうよ。

XyX

中学生の子供の制服代に7万ほどかかりました。 ……が、普段はジャージでの登下校。制服を着用するのは始業式・終業式や卒業式の式典の時だけです。 本当に意味ありますか?ただの制服業者との癒着としか思えない。 買わせるのなら、普段から着用義務にしてほしい。 普段はいらないのなら、買わせないでほしい。 無駄でしかないです。

********

両親が忙しすぎて、子供の世話に手が回ってない。
宿題の面倒もみていない。
そもそも、晩御飯をつくってもらえない(弁当や菓子パンで済ませる)。
PTAが実質強制だからPTAはやるけど、我が子の面倒を見る時間は無。

こんな世代を放置してたから、今の若い人が産まない決断になっているのではないか?
日本国民は安くない税金を納めているのに、悲しい現実。
子供へ使うお金、世話をする施設や人員の充足、もう少し世界の先進国平均レベルには上げてほしい。
すべて学校で税金で用意して、備品として使わせる(購入費用も、道具の管理する人も必要)くらい、やってほしい。
共働きの子育て現役世代は疲弊しており、子供の世話をする気力も時間もお金もない。

buaisou

夫婦で年収100万円以下って、普通に生活ができないレベル。そういう家庭がないとは言えないけど、かなり問題を抱えてるのではないかな。そこは教育の問題ではなく、福祉の問題。現在の仕組みは、それなりに教育費がかかる現状。でも、これは住民や国民が求めた結果であって、もしそれが必要ないというのであれば、社会全体の構成を変えていくしかない。多くの国民にとっては、教育費が高いとは言え払えないという事はないし、行政の支援もあるので実際には払えている。

義務教育は無償なのに?制服、ワーク…膨大な金額の「隠れ教育費」  04/06/24(朝日新聞)

 4月に新学期を迎え、制服やランドセル、ノートなどを買いそろえた保護者も多いのではないでしょうか。子どもが小中学校に入学すると、必要なものは多岐にわたります。

 でも、本当に納得して購入しましたか。他の学校と比べて、負担が大きいと感じていませんか。

 そうした学校にまつわる保護者負担を「隠れ教育費」と呼び、見直しの必要性を訴える活動をする人たちがいます。

 埼玉県の小中学校に勤めてきた柳澤靖明さん(42)は、事務職員として働き始めて間もない20代のころ、1人の小学生に年間で給食費4万円、教材費で1万~2万円の保護者負担があることに、「こんなにお金がかかるんだ」と驚いた。

 ある家庭では、夫婦で年収が計100万円に届かず子どもを2人育てていた。所得が一定水準に満たない家庭には就学援助制度もあるが、厳しいなと感じたという。

 給食費の滞納が続く家庭に就学援助を勧めたら、年収が援助を受けられる基準を2万~3万円上回っていて援助を受けられなかったことも。

 憲法26条には「義務教育は、これを無償とする」とある。家庭の経済状況に左右されず、全ての子どもが教育を受けられるようにするためだ。にもかかわらず、文部科学省の「子供の学習費調査」を元にした試算では、公立小6年間では約63万円、公立中3年間では約51万円の保護者負担が発生する。

 買った教材が本当に役に立ったのか。別の教材でも代替できたのではないか。方法や使う頻度を教員らと振り返り、見直すようになった。その結果、ある中学校では、年間1万5千円の保護者負担を減らせた。

 柳澤さんは「学校のお金の管理を担うのは主に事務職員。変えるきっかけを与えられる、大事な役割があると思う」と話す。

 そうした経験をもとに全国で講演や研修をしていたところ、10年ほど前に千葉工業大准教授で教育行政学が専門の福嶋尚子さん(42)と出会った。

 仕事や研究を通じて得られた知見や、互いにそれぞれの家庭で子育てをする親として日々感じてきたことを共有するようになった。

 2019年に、初の共著「隠れ教育費」(太郎次郎社エディタス)を出版。22年には、沖縄県の公立小中学校で事務職員をしている上間啓史(うえまひろふみ)さん(38)が加わり、「『隠れ教育費』研究室」という公式サイトもオープンさせた。

 「研究室」という場所があるわけではなく、個人での活動が多いが、サイトのコラムや連載を目にした全国各地の人から、講演や取材の依頼がひっきりなしに届く。

 上間さんは事務職員として、今年度、小学校のカスタネットを公費で買って音楽室に置くことにした。上間さん自身も子どものときは個人で買ったが、授業で使う期間は短い。学校で共有すれば次の学年の子も使えるため、教員らと相談して決めたという。

 教員の教材を選ぶ裁量を生かし、教育内容の画一化を防ぐためにも、「無償化や安価なものを買うことが全てではない」と3人は話す。

 ただ、「疑問や違和感を、教職員や保護者らで対話してみてほしい」。「研究室」の活動が、「経済的な理由で授業に必要なものがそろえられない、好きな部活動に入れない子どもたちの希望になれば」と話している。(大坪実佳子)

英語は通じず、時には暴力も 海外売春経験の女性「命の危険感じた」  04/04/24(毎日新聞)

 海外で売春した日本人女性は現地でトラブルに巻き込まれるケースもある。日本国内に複数あるとされるあっせんグループの一つを通じて、マカオで数日間、売春した東京都内の40代女性は客の暴力におびえていたという。

【写真】女性が働いていたサウナの入り口

 「海外で800万円も稼いできた人がいるんだよ」。女性は新宿・歌舞伎町のホストクラブに通い、多額の借金を抱えていた。するとホストは「海外売春のエージェント」を名乗る男性を紹介してきた。

 米国やオーストラリアなど複数の渡航先を示された。不安もあったが、日本から最も近いマカオを選び、2023年6月、現地に降り立った。

 仕事場は郊外のホテルの地下にあるサウナ施設だった。勤務は夕方6時から翌朝5時まで。ステージのようなところに立ち、男性客の「指名」を待った。女性は「他にも日本人の女性が働いていた」と証言する。

 客とはサウナ施設に隣接する個室で過ごした。英語が通じないことが多く、時には暴力を振るわれたり、避妊具を使わないよう求められたりすることもあった。「客の前では常に命の危険を感じた」といい、数日で体調を崩し、渡航から1週間後に帰国した。

 報酬は全てエージェントに送金され、一部がホストに紹介料として支払われていたようだった。すぐに帰国したためか、女性は航空機のチケット代すら受け取れなかった。「二度と海外で売春はしない」と後悔している。

 異国での売春は危険と隣り合わせだ。香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」日本特派員で海外売春の取材経験があるジュリアン・ライオール記者は「現地では日本人女性は不法就労だとつけ込んで、犯罪組織が繰り返し売春を強要したり、報酬を支払わなかったりすることもあるのではないか。現地に女性を保護する制度はなく、海外での売春はリスクが高い」と警鐘を鳴らす。

 性風俗などで働く女性の被害回復に取り組む斎藤理英弁護士(東京弁護士会)も「海外での売春には日本の反社会的勢力が関与しているとみられるが、そういった構造は表に出にくい。女性にも危険な行為だと認識してもらう必要がある」と話す。

 警視庁の捜査幹部は「客に違法薬物の使用を強要されたり、現地の捜査当局の取り調べを受けたりする女性もいる」と注意を呼びかけている。【加藤昌平】

海外の事は良く知らないが、英語もあまり話す事が出来なければ、相手が暴力を振るったり、やりたくない事を要求した場合、どのように逃げるのだろうかと思う。 昔はエイズとかが流行っていて、大学生とかは病気の事をすごく気にしていた記憶がある。売春婦でなくても不特定多数と性的な関係を持っている女性には気を付けた方が良いと言う人はそれなりにいた。相手を妊娠させるとかの問題ではなく、性病を移されないようにコンドームをするとか言っていた人はいた。それでも相手が妊娠したから結婚するとか、大学を中退する話を聞いた事があるので、今はもっと危ないのではと推測する。
本当に海外だと稼げるからと売春していたら頓戸もない事になる可能性はあると思う。まあ、他人の問題なので自己責任で判断すればよいと思う。
女性ではないので理解は出来ないが、ある程度の人数の男性と性的な関係を持ても、それが何十人、何百人となっても関係ないのかもしれない。女性の価値観や女性がどのように考えている次第で、良くないとか、別の選択肢があると他人にが言っても、当人がそう思わなければ関係ないと思う。オランダのように行政が介入して安全な風俗にしてピンハネを少なくすれば良いと思う。
快楽のために不特定多数の男性と性的な関係を持つのと、お金のために男性と性的な関係を持つ事の違いは、お金のためか、それとも、快楽のための違いだけで大きな違いはないと思う。女性の政治家でも不倫をするのだから、お金が絡むのか、それとも、快楽のためかの違いだけ。大きな違いは売春で安全が保たれていないと性病がまん延してしまう社会的なリスクがあると思う。コロナで理解できると思うが、感染者がさらに感染者を増やす。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

dow********

残念ながらこのように募集するもの、応募するものによって海外留学や旅行したい女子が入国拒否されたり、国際的に見て日本人は良好というイメージがあり「世界最強」といわれている日本国パスポートですが、これらの方々の目先の金欲しさにこれまで積み上げてきた"日本人"や"日本人女性"の国際イメージを偏ったものにするのでしょうね。

旅人

いつの時代でもこのような商売は世の常。
すぐ日本も落ちぶれたって言う見方もありますが かつてのカラユキさん時代と違うのは、明日食べる一粒の米も 着る物もまともない状態で、生きる為に海を渡って流れていった時代と スマホもメイクも、季節毎の新しい服も、友達とのランチも楽しみたいのでお金が必要って時代とは、ちょっと日本が落ちたと言う事と 違うように思います。
倫理観が堕ちたのは確かでしょうが、、

ame********

欧米からは人身売買だと言われています。しかも、日本のような先進国の女性が人身売買されているのが問題視されているのです。欧米でも人身売買される女性は居ますが、移民や難民の貧困層の女性達であって、例えば米国人の家庭に生まれた白人女性が人身売買されることはないのです。そのような女性は普通に働いた方がずっと楽に稼げるからです。日本は海外に人身売買されないと稼げないという社会になってしまっていることが問題なのです。国は女性保護の人権政策を進めるより経済政策を進めるべきなのです。人身売買される女性達に必要なのは支援ではなくお金なのですから。

hir********

気楽に売春して一生悔やむことになるような病気もらっちゃったらどうするんだろう。
日本の経済が・・・って言うけど、貧しくても無駄に金使わずに地道に働いて稼いでる女性が大半なんだから、経済を理由にしてほしくない。
自分で勝手にホストに入れあげたり、収入以上の贅沢をするための小遣い稼ぎしてる人に、日本の経済が低迷してるから・・・なんて言い訳を与えるな。
売春の言い訳に日本経済の低迷なんて言葉を使われると、まじめに必死に働いて稼いでる自分がバカみたいに思えて凄く頭にくる。

海外での売春あっせん容疑、4人逮捕 「3年で200~300人」  04/03/24(毎日新聞)

 女性に米国での売春の仕事を紹介したとして、警視庁保安課は4日、国内のあっせんブローカーら男性4人を職業安定法違反(有害業務の紹介など)の疑いで逮捕したと発表した。警視庁によると、男性らはインターネットのサイトやスカウトを通じて求人していたとみられ、「3年間で200~300人の女性を米国やオーストラリア、カナダで売春するようあっせんしていた」と供述しているという。

【1950年に撮影された「新宿遊郭街」の街並み】

 逮捕されたのはいずれも会社役員で、東京都品川区の臼井良夫(53)、大阪府枚方市の今村亮介(37)ら4容疑者。臼井容疑者は女性を男性に紹介する「交際クラブ」の社長で、今村容疑者は「海外出稼ぎシャルム」と称した求人サイトを作成していたとみられる。

 逮捕容疑は2023年3~4月、求人サイトなどを見た20代と30代の女性2人に、米国での売春を紹介したなどとしている。臼井容疑者ら3人は容疑を認め、今村容疑者は「ホームページで募集していたのは売春とは思っていなかった」と一部否認しているという。【加藤昌平】

フリージャーナリストの片岡 亮は「経歴詐称と聞くと、本人が単にウソをついていただけと思いがちだが、海外では『経歴』を売る人々がいて、国際的に仕事をする人が買うことも珍しくない。水原氏がそれを利用したかどうかは分かっていないが、『カリフォルニア大卒』も、まさにニセの卒業証明書が扱われることがある大学だ。」と書いてあるが、偽物の卒業証書の入手とディプロマミルは同じようで同じではない。
UCリバーサイドの偽物の卒業証書は売られているだろう。実際に、「fake diploma」で検索したら下記のようなサイトをたくさん見つけた。日本でも偽造在留カードや偽装運転免許が存在するのだから、あっても不思議ではない。教員免許の偽造のチェックを未だに教育委員会の一部が本物を確認しない事自体、時代遅れでシステムを現状に合わせて変えていない組織と言う証明の一例だと思う。
UCリバーサイドはディプロマミルではないので、水原一平氏はUCリバーサイド卒と申告したのなら、浅はか、又は、悪意があるのは間違いないと思う。ディプロマミルで有名な大学名を申告したのなら、“非認定”と言われるけれど、嘘でもないし、学歴詐称と言われる事はなかった可能性は高い。
結局、日本のメディアもアメリカのメディアも記者とか、フリージャーナリストと名乗っても、記者とかフリージャーナリストになるためには資格は要らないので適当な事や裏を取らずにいろいろな事を書けるのだと思う。
大学や教育機関の授業を受けなくても、実際に仕事をする事で学べる事はあるし、仕事や仕事の内容次第では経験の方が重要度が高い場合はある。そして仕事をして問題なくこなす事が出来て、何年も何十年も問題がなければそれが部分的な証明となる事はあると思う。しかし、規則や法律で資格が要求されたり、大学の卒業資格が要求される場合は、仕事が出来ても問題となると思う。
人は経歴や学歴で判断する傾向が高いので、学歴詐称による見えない評価が良いイメージに結びつく可能性は高いと思う。商品の質ではなく、ブランドイメージや広告にお金を使う事によって販売する方法が効果としては似ていると思う。商品の質は関係なく、ブランドイメージや消費者のイメージで購入判断が行われる事が似ていると思う。だから芸能人や有名人のイメージを利用する事で商品購入意欲に結びつけることがCMに芸能人や有名人が起用される理由だと個人的には理解してる。

大卒資格を買うことができるディプロマミルってなんだ?大卒資格を買うことができるディプロマミル
実際に就学せずとも、金銭と引き換えに大卒資格の「学位」を授与する大学が存在します。過去、アメリカには大卒資格を買うことができた大学が、イオンド大学・ホノルル大学・パシフィックウエスタン大学など数多く存在し、博士号などの学位を数十万~数百万円で売りさばいていました。

しかし、上記の大学の大卒資格の学位はどれも米国の大学機関が認めていない“非認定”のものばかりです。この大卒資格の学位を買うことができる非認定大学の組織を“ディプロマミル(証書工場)”と言います。
(ラジオライフ.com)


How can you tell if a college diploma is fake or real? Is there a way to check the authenticity of documents online without paying money to anyone?(Quora)

Custom fake diploma(Etsy)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tof********

そこまで大掛かりではないけど、何十年も前、海外に住んでいた時、偽の学生証を作ってくれるビジネスがあった。
数千円で偽造してくれるんだけど、学生証があるだけで学割サービスが受けられる。
しかも知人は「うそぴょん大学(USOPYON UNIV.)」という日本の大学の学生証にして、学割使いまくっていた。

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ニリバーサイド校は、メディアの取材に対し「出席記録がない」と回答

↑出席記録?在籍記録じゃなくて?
在籍はしてたけど、一度も出席していなかったのか、在籍すらしていなかったのでは、印象が違うと思うんだが、どっちなの?

「水原一平を見つけたらボーナスを支払う」…消息不明のイッペイの経歴詐称、アメリカでは「普通」だった衝撃の事実  04/03/24(現代ビジネス)

消息不明の水原一平

 違法なスポーツ賭博の借金450万ドル(約6億8千万円)を、大谷翔平の口座からを送金した疑いが報じられている元通訳の水原一平氏は、韓国・ソウルで足取りが途切れている。

【写真】大谷翔平がメジャーに行く前に「熟読していた文庫本」、その「本の名前」

 現地記者によると、一部の韓国メディアでは、契約記者らに「直撃できれば高額ボーナスを支払う」との連絡があったという。

 「韓国での試合後、水原さんの荷物だけチャーター機に運ばれずに残されていて、本人ではない人が取りに来ていたという話を、空港の職員から聞きました。その後、荷物をその人が持って行ったかどうかは分からないそうです」(同記者)

 マスコミがこぞって追跡する中、水原氏の消息はつかめないままで、いまも韓国滞在している説がある。

経歴作りのビジネスが横行 Photo by iStock

 同時に、メディアでは水原氏の経歴も取り沙汰されており、筆者にも複数の媒体から、「詳しい経歴を知っている人がいないか」との相談があった。

 水原氏の経歴には謎が多く、カリフォルニアの高校卒業後に寿司屋で働いていたという報道もあったが、卒業したとされるカリフォルニア大リバーサイド校は、メディアの取材に対し「出席記録がない」と回答。

 2010年にレッドソックスで岡島秀樹の通訳だったいう報道も、球団側が否定していた。これが「経歴詐称」と見られてしまっているが、実はアメリカでは大学在籍・卒業などの「経歴作りビジネス」がかなり横行している。

 経歴詐称と聞くと、本人が単にウソをついていただけと思いがちだが、海外では「経歴」を売る人々がいて、国際的に仕事をする人が買うことも珍しくない。水原氏がそれを利用したかどうかは分かっていないが、「カリフォルニア大卒」も、まさにニセの卒業証明書が扱われることがある大学だ。

 90年代後半までアメリカの商社で働き、仕事上で日米を頻繁に往復をしていたとき、不法入国者の多いアメリカでは、筆者も度々、税関で止められて取り調べを受けることがあった。あるとき勤務先が申請したビザの更新が長引き、ロサンゼルス支局にいた日本人役員に呼ばれ、こう言われた。

 「最近は、ビザ取得がなにかと面倒になっていて、ビジネス上も都合がいいから、アメリカの学校卒業の経歴を買っておこうか」

 この役員は高校時代にアメリカに留学して以降、カリフォルニアに住んでいて、日本から出向してきた日本人の世話役でもあった。

 当時20代だった筆者は、わけもわからず役員に付いていった先が、韓国人の経営する語学学校で、「ここで大学卒業の経歴が買える」と経営者を紹介された。当時、日本円にして15万円か20万円ぐらいの費用だったと記憶している。

 結局、筆者はその話に応じず、ニセ経歴の話は自然消滅したのだが、あまりに衝撃的な経験だったことで、その話を勤務先だったニューヨークの同僚(米国人)たちにすると、「公的な証明に使うのは難しいけど、就職先ぐらいなら騙せるから珍しいものではない」と笑っていた。さほど深刻な裏工作とは受け止められていなかったのだ。

 あとに問題の語学学校は、学校としての運営実態がなく、学生ビザを取るための在籍証明を出す架空の学校であることも分かった。そもそも金を払いニセの卒業証書や学生証などを作ったり、在籍の問い合わせにも代わって回答したりする裏稼業でしかなかったのだ。

 その後、日本に戻って記者になったが、後のアメリカ渡航でも、その手の怪しい業者が普通に残っていたのを知った。08年、テキサス州ヒューストンでも中南米移民を相手にした学歴売りの業者を現地で見つけた。そんな状況が大きく変わったのは17年のトランプ政権によるビザ発給の厳格化からで、ロスにいくつもあったニセの語学学校も姿を消していた。

 水原氏が単に自分で思いついた経歴を書き加えたのではなく、横行していたアメリカの経歴屋を利用していたなら、さほど珍しくもない話かもしれない。著名人や有名企業のビジネスマンたちでさえ、そんな小細工をしていたりするぐらいで、もちろん良いことではないが、「ありがちなこと」ではある。

 アメリカには、ディプロマ・ミルと呼ばれる肩書き用の学校も多数あり、たとえば「ノーザンワシントン大学卒業」という肩書きが一時流行していたことがある。

 実際には公的に認定された大学ではないが、一見して「そういう大学がある」と思わせるものだ。同様の肩書き売りはイギリスでもマンチェスター大卒と誤解させる「マンチェスターオープン大学卒」などを売る業者がいる。

 日本では、広告などで怪しい商品の効果を保障する学者が登場、その肩書きにニセ学位が用いられているのを見ることがある。ただ、近年あまりにニセ肩書きを使った詐欺商法が増えたことから、海外では真偽をたしかめる「経歴調査サービス」なる業者もかなり増えた。

 それでも有名人になったり、よほどの要職に就かなければ調査されることはないから、ニセ経歴はいまだ横行する。

 水原氏も大谷の通訳になっていなければ、経歴を疑われることはなかったかもしれない。

 【もっと読む】『「闇カジノが水原氏に入れ知恵した」「言えないことがたくさんある」…カジノ仲介業者が語る“違和感の正体”』

片岡 亮(フリージャーナリスト)

イケメン弁護士である事がマイナスになった運が悪い例と言う事か?

《被害女性にキス写真も》不同意性交で逮捕の慶大卒イケメン弁護士は「完全に大学デビュー組」同級生が語るチャラい過去 (2/2) 04/02/24 (NEWSポストセブン)

 トラブルを抱える弱者の味方になるはずの弁護士による卑劣な性犯罪が明るみに出た。泥酔し酩酊状態の20代女性に性的暴行をふるったとして、警視庁捜査1課は4月1日までに、不同意性交容疑で、大手弁護士事務所「TMI総合法律事務所」に所属する弁護士、笹川大智容疑者(33)と、中央区役所職員の山崎俊範容疑者(33)を逮捕した。大手紙社会部記者が解説する。

【写真】「イケメン弁護士」の学生時代、チャラいサークルで一気飲みする笹川容疑者の姿

「事件は昨年11月20日の未明から昼にかけて起きました。友人関係だった両容疑者は男女計8人で山崎容疑者の住む広尾のマンションの共用スペースで飲酒し、罰ゲームと称して一気飲みなどを繰り返していた。5人が帰宅すると、両容疑者は初対面だった被害女性を山崎容疑者の部屋に連れ込み、性的な暴行を加えた疑いがもたれています」

 山崎容疑者の自宅は築年数は古いもののリノベーションされており、おしゃれなキッチンやルーフテラスなどの共用スペースがあったという。ここで乱痴気騒ぎをした後に、2人は泥酔した被害女性を山崎容疑者の自室に連れ込み犯行に及んだようだ。

「女性が被害届を出し、警視庁が捜査を進めると山崎容疑者の携帯の中に笹川容疑者が被害女性にキスをしている写真も見つかりました。先に逮捕された山崎容疑者は『弁護士として笹川容疑者を呼んでくれ』とも言ったといいますが、そもそも共犯者です。法律の専門家である弁護士による犯罪ということで、精鋭の捜査1課が慎重に捜査を進めてきました。山崎容疑者は『(性行為に)同意があった』と否認し、笹川容疑者は黙秘しています」(同記者)

同級生が語る「イケメン弁護士」の素顔  笹川容疑者が所属するTMI総合法律事務所は、600人規模の弁護士を擁する国内五大事務所の一つで知的財産やM&Aの分野に強みを持つ。同事務所ホームページによると、笹川容疑者は慶應義塾湘南藤沢高校を卒業後に慶大法学部に進学。東京大学法科大学院を経て2016年に弁護士登録され、翌年から同事務所に入所していた。高校時代の同級生が当時を振り返る。

「笹川はイケメンで勉強も出来ました。レギュラーではなかったですが、バスケ部に所属していましたね。でも、すごい女性にモテていたというわけではないです。奥手というか、男友達とよく一緒にいるところを見かけました。授業中にもよく発言する明るいヤツでしたが、いわゆる学校の“一軍”ではないです。それでもポテンシャルは高いから、高校時代には、一時期学校のマドンナと付き合っていて周囲から羨ましがられていましたね」

 大学時代の同級生が続ける。

「彼は完全に大学デビュー組ですよ。服装は一気に垢抜けて、調子に乗ってよく酒を飲んだりしてましたね。それなりにモテていて、チャラいサークルにも入っていたはずです。友人しか見ることはできませんが、フェイスブックにはビール瓶をラッパ飲みする写真が未だに残されています。

 今回、不同意性交容疑で逮捕されたと聞いてなんだか腑に落ちました。大学時代みたいなノリで、社会に出ても勘違いしたまま、酒を飲みながら女性と遊んでいたんだろうなと。イケメン弁護士と周りから言われてちやほやされていたんで……」

 2017年1月、弁護士として勤務を始めたばかりの笹川容疑者は南米・ボリビアのウユニ塩湖で両腕を高く上げてジャンプしている写真ともに、フェイスブックに以下の投稿をしていた。

《ようやく社会へと一歩踏み出したわけですが、これまでの道のりを振り返ると感慨深いものがあります。この初心を忘れず日々精進して参りたいと思います。何か法律問題がありましたらお声がけください》

 それから約7年──笹川容疑者は性犯罪に手を染めていた。そんな彼に助けを求めて“お声がけ”したのは、共犯者の友人だった。

注目を受けるために話を盛っているのか、それとも日刊スポーツの記者がアクセス数を稼ぐために話を盛っているのだろうか?
本当に渡米するまでに何も知らなかったのか?今は、インターネットや知り合いを通じていろいろな情報を事前に入手できるのでは?
ビザが下りる前にいろいろな証明や無給だとしても、アメリカでの生活に十分な資金がある事を証明する必要があると思うから、それをクリアーしているのなら問題ないと思うのだが?
購入した中古の家具にしたって、夫婦で運ぶのか?難しいと思うけど?なんかリアリティーがないように思えてしまう。大体、移動する車があれば簡単なものは入居日に購入する場良いだけだと思うけど、大変そうなストーリーにするためにあえて、何もない設定にしたのか?個人的には同じような状況を経験したが、それは車がなかったし、現在のように多くの情報を得る事が出来なかった時代だから。部屋探しは徒歩か、タクシーだったのか?運転免許を持っていればレンタカーは借りれるので問題はないと思う。少なくとも既に十分なお金を持っている人の話ではないと思う。

テレ朝休職中の森川夕貴アナ、米国生活開始も「夫は無給の研究生、私も休職中」賃貸契約も一苦労  03/28/24(日刊スポーツ)

 4月からテレビ朝日を休職中の森川夕貴アナウンサー(30)が2日(現地時間1日)インスタグラムを更新し「始まりました。アメリカ・シアトル生活」と、米国での新生活がスタートしたと報告した。

 森川アナは、3月22日に「夫の赴任先に帯同するため」と休職を発表しており、同日MCを務める同局系「スーパーJチャンネル」(月~金曜午後4時48分)で番組卒業を発表していた。「9月に会社に相談しVISAの申請やらペットの輸出申請やら予防接種やらやらやら色々と手続きをしていたらあっという間に渡米日に」と休職から渡米までの経緯を説明した。

 そして「ついてからもこりゃまた大変。まず、アパートが借りられない。Oh no.なぜなら夫は無給の研究生だから。私も休職中」と、21年5月に結婚した一般男性が研究生だと明かした。その上で「。アメリカでの収入がなければそりゃ信用がないわけで…。ダヨネ…交渉して交渉して、本当に本当に交渉してなんとかなりました」と夫婦ともども無給のため、部屋を借りるのも一苦労したと明かした。

 さらに「さて、お部屋は確保できたんだけども、ベッド、テーブル、ソファ、WI-FIなーんにもない。床で寝るって硬いねえ。布団がないって寒いねえ。お皿がない中、どうやって食べろっていうのかねえ。ということで、時差でボケボケのなかピックアップトラックを借りて、家具集めにレッツごー」と生活用品集めに奔走したと報告。「現地の使っていないもの売ります・買います個人売買サイト。ここで血眼になって探し、ベッド、ダイニングテーブルなどなど、何とか確保。ほとんど無料でいただき…。現地の方のあたたかさに日々助けられております」とつづった。

 そして「今のところてんやわんやの毎日です。今日もお肉焼いたら、マンション中の火災報知器ならしてしまった。もうっ!」と、トラブル続きだった新生活初日を振り返った。

 森川アナは、上智大外国語学部卒業後、16年にテレビ朝日入社し「サンデーステーション」「報道ステーション」「スーパーJチャンネル」などに出演してきた。

とうとうゴシップとか、タブロイド紙のようなニュースが好き勝手に書かれ始めた。
通訳に学歴は関係ないとか、いろいろな意見があるようだけど、水原一平氏は大谷の成功で天国と地獄の両方を経験したと思う。大谷が成功しなかったら、彼が何をしようが、どんなに彼に貢献しようが、賭博問題を含めてこれほどの注目を受けなかっただろう。大谷が成功しなかったら、大谷の口座からこれほどの額の送金できなかったかもしれない。
「うちで働いていた頃は…」 水原一平氏が勤めていたすし店のオーナーシェフが明かす“素顔” 03/30/24(デイリー新潮)の記事だと水原一平氏は二年生の短大を卒業したようだ。しかし、UCリバーサイドを卒業とMLBに情報を提供したようだ。6歳の頃からアメリカに住んでいれば、頑張ればコミュニティーカレッジよりも良い大学には行けるのではないかと思う。お金がないからコミュニティーカレッジで良い成績でトランスファーするアメリカ人はいるので、そのような感じでもないようだ。人の人生はいろいろだし、目標や生き方は人それぞれだから何とも言えないが、それでも普通の生き方から外れている場合、確率としては普通以下の人生になる事が高い。日本人のケースについて言っているわけではなく、アメリカ人の知り合いや知り合いからの話を聞いても、日本ほどではないにしてもその後の人生で大逆転は少ない。
大谷氏の成功で間違った選択をしなければ、成功者として少なくとも日本の歴史の中で良い意味で名前が残った顔知れない。しかし、この事件を思えている人達が高齢になるころには忘れ去られるであろう。本人はそれどころではなく、今後の心配しかないかもしれない。雲隠れとかニュースで書かれているが、お金に困っている人間であれば、誰かが支援しない限り雲隠れを続けることは出来ないと思う。
まあ、水谷氏は罠にはめられたかもしれないが、かかる本人に責任はあるし、やはり、アメリカに6歳の時から住んでいるのだから英語がわからないとか、アメリカの事がわからないと言うわけではないので自業自得だと思う。

大谷翔平の元通訳・水原一平氏の違法賭博問題「試合そのものへの信頼が失墜」 専門家が解説「膨大な地下市場が存在、対岸の火事ではない」 (2/2) 03/30/24 (まいどなニュース)

ドジャース大谷翔平選手の通訳を務めた水原一平氏が違法なスポーツ賭博(スポーツベッティング)に関与し、複数回に分けて450万ドル(約640億円)の送金をしていた問題。胴元のマシュー・ボウヤー氏は、3年前にホテルで開催されたポーカーの賭場で水原氏に接近したと言われているが、彼らの目的は本当に大谷の金だったのか。スポーツ賭博などの事情に詳しい国際カジノ研究所長の木曽崇氏がこのほど、Xで見解を述べた。

【動画】「目当ては大谷の金ではない」…木曽崇氏による解説

合法的なスポーツ賭博における八百長検知システム 実は米プロバスケットボールNBAが、スポーツ賭博との関連が疑われる不審プレーを調査していることを毎日新聞が3月26日に報じたのだが、木曽氏によると、こうしたスポーツベッティングは野球のみならず、バスケやアイスホッケー、アメフトなどさまざまな競技が対象になっているという。

「合法的なスポーツベッティングでは、八百長が疑われるような不審プレーをさせないよう、検知システムが導入されています。どのようなシステムかというと、八百長の前には必ず不審な賭けがあります。『この人が八百長をする』ということを知っている人が、どこかのタイミングで告知を受けて、ダーッと賭ける。オッズが急に上がり下がりするので、不審プレーがあったのではないかと検知されます。検知後は、各スポーツ団体に告知が行って調査の対象になりますが、この時点では八百長があったかどうかは確定しているわけではありません。検知システムは、不正を防止するためのものであり、選手にとっては抑止力になります。自分のプレーが常にオッズの面でシステム的にトラッキングされていて、悪いことをすると検知、告知されます。選手もそれを分かっているので、八百長に関与しないよう自身を抑制できるのです」

目当ては大谷の金ではない 木曽氏によると、大谷選手の件は、単なる水原氏の窃盗もしくは横領、違法賭博をしたという問題に留まらないという。

「通訳の水原氏の問題だからといって、今回の問題が矮小化されるわけではありません。水原氏も八百長に何かしら関与している可能性がある。水原氏は球団スタッフですから、球団スタッフしか知り得ない試合に関する機密情報を知っています。例えば、大谷の登板情報や、大谷が日々喋っている『今日は肩の調子が良くない』とか『腰が悪い』という個人情報を持っています。スポーツ賭博をやっている業者は、こういう情報が当然欲しいわけです。機密情報を手にすると、彼らは自分たちが設定するゲームを有利に作れます。いわゆるイカサマ賭博の形成が可能になっていきます。水原氏は選手ではないのでプレーに直接関与するわけではありませんが、彼が持っている情報をそのものに価値があるのです」

さらに、違法賭博の業者は、スポーツ関係者に、借金を返済してもらうという前提で貸し付けていないという。

「到底返済できるわけがない何億円もの金を貸し付けて違法賭博に関与させ、その先にあるイカサマや八百長に誘導していく。一種のツールとして巨額の負債を負わせます。水原氏のような人を仕立て上げ、そこから機密情報を引っ張り出していく。水原氏を中核としながら、他の選手や球団スタッフを違法賭博に取り込んでいくのです。借金をさせて型にはめ、それぞれの球団に対して自分の力を波及できる環境を作っていく。そうしたものを作って、八百長やイカサマ行為をコントロールしていくのが違法賭博の問題です」

木曽氏は「違法賭博への関与が判明すると、チームやリーグはもちろん、試合そのものへの信頼が失墜する」と指摘する。

「いろんな疑惑が生まれてきます。果たしてあの時どうだったのかとか。例えば、水原氏は数カ月前まで大谷と一緒にエンゼルスにいたので、疑惑は基本的にドジャースよりエンゼルスに向いているはずです。水原氏は違法賭博の胴元とポーカー大会で知り合ったと言われていますが、そのポーカー大会にエンゼルスの関係者が関与していますし、水原氏の他にも胴元と関係を持っていた人がいるのではないかと疑われています。すると、『エンゼルスの成績ってどうだったのか』という話に必ずなってきます。大谷選手は最優秀選手賞とかを総なめにしていますが、エンゼルス自体は成績が振るわず、決して強いチームではなかった。大谷選手は頑張っていいプレーをしたのですが、その他の選手やスタッフは本当に大丈夫なのかという疑惑が生まれます」

一度疑惑が発生してしまうと、払拭するのはとても難しい。

「八百長はなかった、イカサマはなかったということを証明するのはとても難しいことです。日本の大相撲でも度々問題になりますが、“無気力試合”を外形的に認定するのはとても難しいのです。野球で言えば、 本来1塁で刺せそうなギリギリのシチュエーションで、 あえて2塁への送球を選択した場合、 それが“無気力”によるものだと第三者が証明することは困難です。だからこそ、メジャーリーグは、八百長やイカサマの防止機能として違法賭博に関与したり、プレイ種目にベットしたりしてはいけないとMLBの規定に定めているのです」

対岸の火事ではない 日本ではスポーツ賭博は違法だが、主にイギリス系の業者が日本のあらゆるスポーツを賭博の対象にしている。木曽氏は、好むと好まないに関わらず、日本のスポーツは欧米各国のスポーツベット業者の賭けの対象として扱われていると言う。

「オンラインベットも行われていて、もはや違法な賭博は国境を超えて提供されています。カリフォルニア州だけの問題だと考えてはいけません。カリフォルニア州ではスポーツベットが合法化されておらず、それゆえに膨大な地下市場が存在しており、今回の騒動が起こりました。日本にも、何年も前から違法な賭博を推奨する業者がいて、その先にいる八百長をマッチする業者のターゲットになっています。決して対岸の火事だと侮ってはいけません」

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)

まいどなニュース

「うちで働いていた頃は…」 水原一平氏が勤めていたすし店のオーナーシェフが明かす“素顔”(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 03/30/24(デイリー新潮)

「世紀の慶事」も台無しである。結婚を発表したばかりのドジャース・大谷翔平(29)の“分身”とされる通訳の水原一平氏(39)が、違法賭博にのめり込んだ挙げ句、大谷の口座から巨額の負債を返済していたことが発覚した。果たして「7億ドルプレーヤー」の命運は……。

【写真を見る】賭博について何も知らなかったとされる水原氏の妻

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 長い歳月を経て築き上げてきた信頼関係とは、往々にして一瞬で崩れ去っていくものである。そうした悲劇をまざまざと見せつけられたのが、今回の賭博騒動であった。

「一平ちゃん」の愛称で親しまれ、これまで大谷と二人三脚で歩んできたかに見えた水原氏は、3月20日にソウルで催された開幕戦の後、クラブハウス内で行われた緊急ミーティングで「私はギャンブル依存症です」とざんげした。メジャー史上最高のスターを陰に陽に支えてきた“家族同然の男”は、いかにしてダークサイドへと転げ落ちていったのか――。

7500万円を8~9回、電信送金  在米ジャーナリストが言う。

「今回の疑惑をスクープしたのは地元紙の『ロサンゼルス・タイムズ』でしたが、時を置かずしてスポーツ専門局の『ESPN』も、水原氏への電話インタビューとともに報じました」

 その後の追加報道と合わせると、

「水原氏は、ソウル時間の20日午前11時30分からESPNの電話取材に応じています。その中で、今回FBIやIRS(内国歳入庁=日本でいう国税庁)など連邦政府機関の捜査対象となっている南カリフォルニアの賭博業者マシュー・ボウヤーとは『2021年にサンディエゴのポーカー会場で会った』と明かし、カリフォルニア州ではスポーツ賭博が違法であるのに『違法とは知らず野球以外のスポーツに賭けていた』と話しています。負けは22年末までに100万ドル(1億5000万円)に達し、家族や友人から借金もしていたというのです」

 23年初頭までに借金は400万ドル(6億円)に膨れ上がり、その時期に大谷に助けを求めたものの、借金先がブックメーカーであるとは伝えなかったという。

「負債は総額で少なくとも450万ドル(6億7500万円)にのぼり、二人で大谷のコンピューターから大谷名義の銀行口座にログイン。1回あたり50万ドル(7500万円)を数カ月にわたり8~9回、電信送金したと話しています」

展開が一変  水原氏は、自身の年俸は30万(4500万円)~50万ドル(7500万円)であるとも明かしているのだが、解雇されたため自力での返済は不可能。インタビューでは、借金を打ち明けられた大谷が「二度としないなら援助する」と手を差し伸べてくれたなどと答えていたのだが、それからわずか数時間後、展開は一変する。

「ナイターが終了し、ミーティングで水原氏が謝罪、アンドリュー・フリードマン編成本部長からは“大谷が賭博の損失を補った”との説明がなされました。事態がのみ込めなかった大谷は、その後、自身の口座の資産が勝手に引き出されていることを初めて知ったとのことでした」

 同局によれば水原氏は、ことの次第について大谷に全く伝えていなかったというのだ。

「日付が21日に変わった頃、大谷の広報担当者からESPNに『イッペイはうそをついている』『ショウヘイは知らなかった』などと連絡があり、間もなく大谷の弁護士事務所が『大谷が巨額の盗難被害者であることが判明した。この問題を当局に引き渡す』との声明を出しました。これを受けてESPNが再び水原氏に電話すると、彼はインタビューでうそをついたことを認め、自身の賭博について『大谷は全く知らなかった』と述べたのです」

 こうした過程を経て26日に会見を開いた大谷は、一貫して「被害者」との立場を示したのである。

「通学し、授業に参加した記録はありません」  身から出たさびとはいえ、図らずも露呈した水原氏への疑念には、いっそうの拍車がかかっている。スポーツ紙デスクによれば、

「(米国時間)22日には、地元メディア『NBCロサンゼルス』が水原氏の学歴詐称を報じました。これまで公にはカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)を卒業したことになっていたのですが、同校には在籍記録がないというのです」

 実際に、大谷と水原氏の古巣であるロサンゼルス・エンゼルスがメディア向けに発行している「メディアガイド」には、同大を卒業したとの記述がある。あらためて本誌(「週刊新潮」)がUCRに尋ねたところ、

「Ippei Mizuharaという名前の学生が通学し、授業に参加した記録はありません」

虚偽の経歴を提出  水原氏はかつて日本ハムで通訳を務め始めた13年、地元紙の人物欄で紹介されており、経歴については、

〈同州(注・カリフォルニア州)内の短大で経営学を専攻〉(「北海道新聞」13年4月20日朝刊)

 そう記されていたのだが、それがエンゼルス時代の21年には、現地紙の記事で「カリフォルニア大学卒」と報じられていた。

「米国の短期大学とは、一般的に市民が誰でも入学できる公立の2年制コミュニティーカレッジを指すことが多い。水原氏は17年オフに渡米した後、何らかのきっかけでキャリアを“一新”する必要があったのかもしれません」

 とは先のジャーナリスト。

「球団のメディアガイドのプロフィールは通常、本人の申告をもとに記されます。つまり水原氏が、意図的に虚偽の経歴を球団側に提出したとみるのが自然です」

 数年にわたって誤った経歴を公表していたエンゼルスに聞くと、

「従業員に関することは何もコメントできません。ご了承ください」

 そう答えるのみだった。

通訳のキャリアにも誤りが  さらに追い打ちをかけるように、同じ22日にはボストン・レッドソックスが唐突に「水原氏を雇用したことはない」との声明を発表。かつて在籍(07~11年)していた岡島秀樹氏の通訳についても「務めていない」と、わざわざ否定したのだった。先のデスクによれば、

「背景には、一部で誤った報道がなされていたことがあります。根拠となった一つは、水原氏の卒業したダイヤモンド・バー高校のホームページです。そこには卒業生紹介として水原氏が登場し、大谷と一緒の写真とともに『かつてレッドソックスでオカジマの通訳を務めた』と、堂々と記されているのです」

 通訳のキャリアに関しては、前出のエンゼルス「メディアガイド」にも、さらなる誤りがあるという。

「水原氏について『12年のヤンキースのスプリングトレーニングでオカジマの通訳を務めた』と記されています。ところが実際には12年2月、レッドソックスを離れた岡島氏がヤンキースのキャンプ招待選手となった時に水原氏が通訳に選ばれたものの、直前のメディカルチェックで岡島氏が不合格となり、水原氏ともども契約には至らず、キャンプには参加していないのです」

「うちで働いていた頃は…」  うそにうそを重ねて自業自得とはいえ、まさしく踏んだり蹴ったりの水原氏は、北海道・苫小牧の出身。6歳の時、すし職人だった父・英政さんがロサンゼルスで板前を始めるため一家で渡米した。学生時代はサッカーに打ち込む一方、1995年にドジャースに入団した野茂英雄氏に憧れ、将来は野球関係の仕事に就くことを望んでいたという。水原父子と親交のあるロスのすし店「古都」のオーナーシェフ・松木保雄氏は、

「小さい頃から一平君を知っているし、学校を出て20代の初めの頃も、うちでアルバイトをしてもらったことがあるから、今回のことは他人事ではないと感じています」

 そう前置きしながら、

「うちで働いていた頃は、将来を模索していました。それで手に職をつけようとしたのでしょう、お父さんから『カジノのディーラーを養成する専門学校に通っている』と聞いていましたが、すぐに辞めてしまいました。きっと性に合わなかったのでしょう。今回は賭け事が問題になっているけど、当時から本人にギャンブルの影を感じたことは全くない。連絡も一切なく、心配しているのですが……」

「病的なギャンブラーだった」  ESPNのインタビューで水原氏は「妻はこのことを今に至るまで一切知りません」と語っていた。先のジャーナリストは、

「今回、水原氏が負け込んでいた賭博業者のボウヤーは、連邦捜査当局がマネーロンダリングや元マイナー選手を巻き込んだラスベガスの違法賭博事件を捜査する中で浮上しました。昨年10月には自宅に捜索が入り、現金やパソコンとともに、ブライトリングの腕時計やシャネル、エルメスなどの高級バッグも押収されています」

 水原氏にはすでにIRSが捜査を始めている。自身が関与したのはあくまで違法賭博だが、それはマフィアが暗躍しているマネーロンダリングの一角を占めているわけだ。

「ボウヤーは大谷とは会ったことも話したこともないとしながら、売り上げを増やすためラスベガスの賭博仲間には大谷とのつながりを吹聴していた。ボウヤーの弁護士は『ワシントン・ポスト』紙の取材に、3年で6億円以上の負債を作った水原氏を『病的なギャンブラーだった』と評しながら、エンゼルス時代の年俸が6ケタ(1500万円)以下だった通訳に多額の後払いを認めた理由については『大谷の親友だったから』と答えています」

 水原氏は丸裸にされていた。そして被害者の大谷は、知らぬ間にアウトローたちの金づるになっていたのである。

関連記事「LAタイムズ記者が明かす、水原一平氏の騒動の裏側 『オオタニは賭博の“広告塔”にされていた』」では、騒動をスクープしたLAタイムズ記者だからこそ解説できる問題の裏側について報じている。

「週刊新潮」2024年4月4日号 掲載

新潮社

日本の文化や基準で言えば大谷翔平氏は悪くない。そして叩かれるのは成功の証と叩かれる理由が存在するから。彼が成功していなければここまでの注目はされないし、同じような問題を抱えても額は小さいだろうし、問題としてニュースにならなかった可能性はある。
白人の人達の中にはとにかく白人以外の成功を認めたくない人達は存在する。だから批判できる問題があれば喜んで批判してストレスを発散すると思う。
水原氏がいなければ大谷翔平氏の成功があったのか、又は、これほどの成功ではなかった可能性についてわからない。大谷翔平氏が本音ではどう思っているか次第だと思う。大谷翔平氏に誰かに頼りすぎる問題があっても、水原氏が今回のような問題を起こさなければ問題としてニュースにならなかった可能性はある。
メジャーリーグで日本人選手としての成功ではなく、メジャーリーグの選手として大成功があるのだから、妬みや人種差別を含めて叩く理由があれば叩かれると思うので仕方が無いと思う。留学した事がない日本人だと人種差別が現在でも存在する事は理解できないかもしれないし、解決できる問題と思うかもしれない。しかしいろいろな人達が存在するし、多様性は良い事のように思っている人がいるが、我慢している、又は、本音を隠している人達は存在するので、解決できない問題と考える方が良いと思う。
結婚をしたので、奥さんと仲良く出来るのであれば、水原氏がいなくなっても別の意味で孤独は感じないと思う。早く子供を作って家族の結束を持つのも良いかもしれない。ここでこれまでと同じような結果を出す事が出来れば、水原氏のような通訳は必要なくなるのでもっと自由にアメリカで生きれると思う。結果良ければこの事件は良い事と思える時がくるかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gin*****

大谷選手は水原氏に対して大きな信頼をおいていたことは間違いないがおんぶやだっこは失礼ですね。あれだけの輝かしい実績を残すからにはやはり最後は大谷選手自身の日頃の努力や苦労を乗り越えたからこそであり簡単にできるものではありません。新天地ドジャースへ移籍し、さあここからという時に水原氏はとんでもないことをしてくれたと思う。大谷さんとしてはこれまでのルーチンがなくなり不安だと思うがうまく乗り越えてほしいと思います。野球人としてより一層ビッグになってほしい。

ひき逃げ事故の被害者(後遺症有り

純粋でどこか浮世離れした大谷くんだからこそ二刀流は実現出来たのです、生活の大部分を野球に費やしてきた。
誰よりも信頼していたそのサポート役の裏切りの責任、確かにそれはあるけど水原氏の自業自得の側面が余りにも強い、必要以上に責めるべきではありません。 生涯の伴侶を得た事で炙り出された面もあると思います、これからは彼女と一緒に頑張って欲しい。

meru****

こういうトラブルが起こった時、一番言っては いけないことだと思います。
「なぜあのとき。」というのは大谷選手自身が一番 身に沁みてわかっていること。
それを言ってしまったら、代理人弁護士だって、 奥さんだって(失礼ですが。) だれがいつギャンブル 依存症になるかどうかわからない。
事態を全容解明することと再発防止策の立案もひとりで やれることには限界があります。
もう少し冷静になったらどうかと思います。

chi********

野球界であれだけの偉業を達成した彼を「無能」呼ばわり。相撲もそうだけど他国のアスリートの活躍を受け入れたくない表れだと思う。今回の事はとても辛い経験だと思うが判明してなければと思うと、少しでも早くわかってよかった。これを機に野球だけに目を向けられなくなるかもしれないがスマートな彼のことだからうまく乗り越えられると思う。気持ちを切り替えたらホームラン連発して、手のひら返しの論評を吹っ飛ばしてほしい。

bmh********

日本とアメリカの違いもあると思うが、例えばクルマを盗まれてそのクルマが事故を起こしたり犯罪に使われた場合、クルマの管理方法が杜撰で盗まれてしょうがない状態だった場合、所有者が責任を問われる場合がある。
大谷自身の口座の管理がどうだったか分からないが水原氏が容易に金を引き出せる状態で、そこから引き出した金で違法ブックメーカーに払ったなら知らなかったでは済まされない可能性もあるのではと思う。
純粋に野球だけに集中したいというのもわかるが、あまりに無防備だったことが原因とも思われ、その場合、責任の一端があると言われてもしょうがないような気がする。

p*******

昔アメリカで仕事をする際に、自分でビザを申し込んだり手続きを行い、大量の英文書類を読みました。すごくしんどかったですが、英語力は予期せず上がりました。 アメリカに行ってからの銀行手続きや確定申告のようなものも自分でしました。

でも、あの作業を大谷選手がする必要はないと思います。
その時間を野球に充てた方が良いと思います。
大谷選手に非はないと思います。

信頼していた相手が信頼に値する人ではなかったということだと思います。

お金は良い人でも魔が差すことがあるので、複数で監視し合えるようにした方が良いと思います。
管理が甘いと、手を出す人間もいるので。。

いつも明るいニュースをくれる大谷選手。
これからも活躍を期待しています。

shi********

大谷さんの落ち度といえば、1人の人間を深く信用し過ぎ任せ過ぎてしまった事だけでしょう。
大谷さんは何故気付かなかった?という論調もありますが、信頼している人のやる事を一々再確認したり、発する言葉を疑ったりなんて中々しません。だからこそ、信用の厚い経理担当者による巨額横領事件が世界中で無くならないのです。
それに、大谷さんは稀代のアスリートとしての素晴らしい才能がありますが、決して会計処理や雑務の才能がある訳ではありません。
1人の人間が全ての才能を持ち合わせるはずも無く、これをもって彼を無能呼ばわりするなんて理解に苦しみます。

lgv********

二刀流としてベーブ・ルースの記録を塗り替えた大谷選手。100年前の環境と近代野球の違いを考えればありえない大選手。

二刀流を続ける為に均整の取れた身体を作り、メジャーに対応する為に打撃フォームを改造したり、打者を打ち取る為に変化球を覚え、友人からの食事より睡眠を優先して次の日に備える。 その他に慈善活動もあるだろうし、スポンサー企業との打ち合わせやマスコミ対応もある。

それらを全てこなし、英文で届く請求書を解読して振込み作業まで自分でやれと言うのか。
大谷選手自身が携わらなければ成り立たない事以外は、信頼出来る第三者に任せていてもおかしくないし、今回たまたまその相手がギャンブル依存症で大谷選手の金に手を付けただけ。
多数の人と交わればそれだけ情報が広がるから、野球に集中したい環境が欲しかった結果なら、他人がとやかく言う必要はない。

大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない  03/28/24(日刊ゲンダイDIGITAL)

 ドジャース大谷翔平(29)の元通訳・水原一平氏(39)が引き起こした違法賭博問題。

【貴重写真】激カワ晴れ着姿の真美子夫人と「ワイルド系」ラガーマンの兄のツーショット!

 ことの経緯をつまびらかに見ていくと、代理人、危機管理担当、広報担当を含む大谷サイドはすべて水原氏ひとりを通じて大谷とコミュニケーションを取っていた。違法賭博の胴元への送金の重大性をまったく認識していなかった時点で論外だし、水原氏だけの話をうのみにしたのもお粗末だ。日本語を話せる別の人物が大谷に状況を説明し、話を聞いたわけでもなかったのだ。(【前編】からつづく)

  ◇  ◇  ◇

 さらに大谷サイドはその翌日、水原氏がウソをついていたと主張。大谷の弁護士が「大谷が大規模な窃盗事件の被害者であることが判明した。この問題を当局に提出します」と声明を発表した。水原氏も前言を撤回、大谷は借金のことも、それを返済したことも知らなかったと、これまでの発言を百八十度変えた。

 そうやって大谷サイドが短期間のうちに主張をひっくり返したことが、「水原氏の1度目の発言はかなり具体的だったが、それでは大谷がヤバイと気付いて話の筋を逆転した」などの疑念を生んだ。大谷が会見で話したことが事実なら、普段から水原氏以外の人物を通じて大谷とコミュニケーションを図っていればここまで問題がこじれることはなかったはずだ。

 いずれにせよ、今回の賭博スキャンダルは、単なる通訳の不祥事では済まない。米紙USAトゥデーは「大谷のブランドやイメージにダメージが残るかは定かじゃない」「大谷が水原氏の賭博を知っていたことが明らかになったら、コミッショナーには罰則を科す権限がある。もし、大谷が罰金の処分を受ければ、彼の評判は落ちるし、ワールドシリーズ優勝を狙うドジャースに水を差すことになるのは確実だ」と報じている。

 本来は選手を守るべき代理人であり、「チーム大谷」が騒動を大きくし、結果として大谷が火の粉を浴びることになった。そもそも「ウソつき」の水原氏におんぶにだっこだったのは大谷本人。ある意味、自業自得とはいえ、機能不全のチーム大谷が米メディアに「無能」呼ばわりされるのも当然だ。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【前編を読む】…では、米メディアが大谷サイドを「仰天すべき無能さ」とこき下ろした納得の理由について詳しく報じている。

日本のメディアは水原氏は良い人だけどギャンブル依存症があると主張する側と水原氏は良くない人だと主張する側に分かれてきたと思う。
ギャンブル依存症と言っても、原因は同じではないと思う。脳から分泌される化学物質に依存されているのか、極度の緊張感と解放の変化が良いのか、お金を楽に儲けたいとの理由とギャンブル依存症のコンビネーションなのか、それとも他の原因からの逃避のためにギャンブルにハマっているだけなのかで解決法は違ってくると思う。
以前に、日本人の女の子がいろいろな依存症にハマるとか動画か、サイトで言っていたと思う。つまり、根本的な原因を解決しないままだと、ある事の依存症を治療出来ても、別の依存症になってしまう。つまり、何かから逃避したいから何かに夢中になる事によってその事を忘れる事を繰返すようだった。
この場合、ギャンブル依存症が改善しても、別の問題が出てくる可能性がある。下記の記事には「マニピュレーター」について言及しているが、これは芸能人が洗脳されたとか、新興宗教にハマったケースのマイルドバージョンだと思うので、本当にこれに当てはまるのならばかなり厄介だし、他の記事で元AERA編集長のジャーナリスト・浜田敬子氏が全人格否定はやめた方が良いと書いてあったが、その人の総合的な評価になると思うので、何とも言えない。つまり、見栄っ張りな人は、見栄を張るために何らかの選択をすると思う。それが詐欺だったり、騙しやすい人を捕まえたり、他人を洗脳したり、借金を作ってまで見栄を張る事になる。虚言壁は見栄を張るケースの一つかもしれない。個人的に浜田敬子氏があまり心理学について知らないのではないかと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

de_********

日本ハム時代の大谷選手の後輩から聞いた話ですが何度も買い物頼まれたそうですが、大谷選手は財布ごと渡し戻しても中身の確認は一切せず、レシートの提示も求められた事も1度も無いと話していました。 財布と口座だと桁が違うけど、そのくらい悪くいえば杜撰、よく言えば全く気にしない性格だったと思います。 おそらく大谷選手は後輩にさえそれだけ信用して財布渡したりしてたので10年来の付き合いの水原元通訳へはもっと信頼していたと思われます。もしかしたら残額とか確認すらした事無いのかも。 水原元通訳は大谷選手のその性格も把握しての犯行だったのではと思います。

Ci****

水原氏も10年という長い月日の中で徐々に大谷翔平は細かいことに気づかない、気にしない人なんだ、ということや小関や小さな金額は買い物頼んでもしかしたらおつりはいらないよ、的な行動をしていたとしたら、少しくらいお金を口座から「借りても」ギャンブルで勝って返せば問題ないだろう、と軽く考えていたのかもしれないですね。。 もちろん大谷翔平自身もそこを甘くみてしまったといわれたらそうでしょうけど、若い頃から野球一筋、金銭管理に疎いところも相まってたまたまよくない組み合わせの人たちによって事が大きくなったのかもしれないですね。 大谷翔平はお金がなくなったことより裏切られた事の方がよっぽど辛いと思います。。 完全にすぐ切り替えて立ち直るのは容易ではないにせよ、今シーズンも頑張ってほしいですね。

tau*****

大谷さん頑張って。 つらいと思うが、いつもの精神力で頑張ってほしい。 送金の仕方など警察が調べることで、どうでも良い。これは企業で横領する人と同じ。ズルをしようと思えば、上手くやれば出来る。そしてすぐ分からないが、いずれ分かる。 大企業でよく何億円も横領する事件あるでしょう。興味があるのは分かるが、送金の仕方などで大谷を非難するのはおかしい。普通にかわいそう、そして頑張ってほしい。水原氏もいつか罪を償って頑張ってほしい。

b******

マニュピレーターは本当に恐ろしいですよ。弱みに付け込む、罪悪感を与える、自己肯定感を削ぐなどして相手をコントロールする。時々飴を与えて依存させることも忘れません。一見すると社交的でいわゆる人誑し(ひとたらし)みたいな人が多い。被害者は自分を責めてしまうこともあります。

大谷さんはお若い頃からすべてを野球に注いでいた方だと聞きます。世間の「毒」みたいなものに慣れていない面もあったのでは。 お辛いでしょうがご自分を責めることなく、今回は勉強だと思って、これからの人生を幸福に歩まれることを願います。

aib*****

大谷さんが英語をあまり頑張らなかったのも水原氏が上手いこと操作していたのもしれませんね。ダルビッシュがアジア人差別にあった話しを聞いても、一平さんはジョークなどの微妙なニュアンスも伝えるのが上手いからチームメイトとも仲良くなれた、と大谷さんが話してました。普通なら英語を頑張らなくちゃと危機感を感じる場面をめざとくカバーして大谷さんに居心地が悪いと感じさせないことで、一平ありきの翔平のポジションを確立したのでしょう。悪意ではないのでしょうが鼻が効くってやつですかね。

run********

元通訳が、ギャンブル依存症に加えてマニピュレータではないかという指摘は、的を得た考察だと思いました。

心から信頼していた元通訳の 本性を知った大谷選手の哀しみや怒り、悔しさなどの心情を抑えつつ、一人整然と会見をした大谷選手に胸が痛みました。

生きていく中で、人生の落とし穴に落ちそうになることや落ちることもあります。

大谷選手は、偉大な野球選手という道を進むなかで、辛い落とし穴の中を見てしまいました。 その見たことを、真実であろうことをキチンと一人で会見しました。

この後は、ただただひたすら野球道に邁進し、輝かしい記録を打ち出していかれると信じています。

頑張ってとエールを送り続けます。

yo_********

薬物アルコールに限らずギャンブルや買い物の依存症は「回復はするが完治はしない病」 一生依存対象(水原氏の場合はギャンブル)に近寄らないよう努力し続けなくてはいけない 長年していなかったのにある日一回だけとやったら止まらなくなり長年の努力を無駄にすることはよくあるんだとか 自己嫌悪に陥りうつ状態になり希死念慮も出てくるようになる 水原氏のインスタには批判のコメントがものすごくきてるらしいがあんまり追い詰めると自ら命を断つという最悪の事態になりかねない おそらく家族が依存症専門の人達と連携してサポートしてると思うけどね

なぜ「水原一平」通訳は大谷翔平を騙し続けたのか? 精神科医が指摘「水原氏は“相手を操作する”ギャンブル依存症」 (2/2) 03/27/24 (デイリー新潮)

 3月26日、ドジャースの大谷翔平選手(29)が会見を開き、元通訳・水原一平氏(39)による違法賭博疑惑について、自らの言葉で「関与」を全面否定した。MLBが調査に乗り出したこともあって質疑応答はなかったが、その真摯な姿勢に日米のメディア関係者の多くが好印象を抱いた一方で、専門家は「疑惑の中心人物」について重要な指摘をする。

いまから見ると切なくなる… 大谷と水原の蜜月「バディ時代」秘蔵ショット

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 会見で、大谷はスポーツ賭博などへの関与を否定した上で、水原氏が違法賭博に手を染めていたことを「初めて知ったのは韓国で第1戦が行われた後のチームミーティングの時」だったと明らかにした。その後、ホテルに戻ったあとで水原氏からより詳しい説明を受け、「彼に巨額の借金があることを初めて知りました。その時、彼は私に僕の口座に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金」していた事実を告げられたという。

 大谷が代理人に相談すると、「代理人もやっぱり彼にウソをつかれていた」ことが分かり、球団関係者や弁護士に報告。弁護士からは「窃盗と詐欺」に当たるため警察当局に引き渡すとの報告を受けたといい、「(水原氏が)僕の口座から盗んで、みんなにウソをついた」と硬い表情で語った。

「会見で印象に残ったのは、大谷選手が『嘘』という言葉を約12分間という短い会見のなかで6度も使ったこと。今回の会見によって、水原氏のこれまでの説明が全部“作り話”だった可能性が高まり、“彼はなぜ、すぐにバレるようなウソをつき続けたのか?”と疑問の声が上がっています」(スポーツ紙記者)

 実際、水原氏がこれまで米メディアなどに語ってきた説明は二転三転し、都合が悪くなると前言撤回するなど“迷走”を極めた。

「ギャンブル依存者」を見極める9か条  水原氏がスポーツ賭博に手を染めるようになったのは2021年。22年末までに100万ドル(1億5000万円超)を失い、23年に入ると借金総額が400万ドル(6億円超)にまで膨れ上がったとされる。

 当初、水原氏は米スポーツメディア「ESPN」のインタビューに対し、この時期に大谷に「状況を説明し、彼は私を助けると言った」と話した。具体的には、2人で一緒に大谷のパソコンを使って口座にログインし、「1回につき50万ドル(約7500万円)」を数か月の間に「(胴元側へ)8~9回送金した」と説明。しかしESPNが再取材を試みると、水原氏はすぐに「ウソをついた」と謝罪――。

 これまでギャンブル依存症患者を数多く診てきた精神科医の片田珠美氏がこう話す。

「一連の報道を見るかぎり、水原氏が賭博という行為に依存する“ギャンブル・アディクション(依存症)”であるのは間違いないように思われます。アメリカ精神医学会が『ギャンブル障害』の特徴として定義した9つのなかに〈賭博へののめり込みを隠すために、嘘をつく〉というものがあります。ギャンブル依存者はウソをつくことによる罪悪感や後ろめたさよりも、自己保身が勝る精神状態に置かれているケースが多い」

 9項目のなかには、他にも〈賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさら〉すことや、〈(賭博で)失った金を“深追いする”〉などの特徴が記されている。

「操る者」の正体  片田氏が続ける。

「水原氏はESPNに話したのとは別のストーリーを大谷選手の代理人に語るなど、話す相手によって説明の内容が違っていたと報道されています。ウソに一貫性がない点を不可解に思う人がいるかもしれませんが、“その場しのぎで平気でウソをつく”のもギャンブル依存症者の特徴の一つ。他人から見ればすぐにバレそうなウソでも次々とついてしまうのは、水原氏が“違法行為に手を染めている”という認識に加え、“バレたら仕事も収入も失う”との強い喪失不安と“自分が破滅する”恐怖を抱えていたことの裏返しと考えられます」

 さらに片田氏は水原氏についてもう一つ、興味深い「特質」を指摘する。

「精神科医の目から見ると、水原氏には“マニピュレーター”の性質もあるように映ります。マニピュレーターとは“他人を思い通りに操り、支配しようとする者”であり、うわべは穏やかで人当たりもいい反面、他人の不安や弱みを嗅ぎつける嗅覚にすぐれています。それを利用し、相手の信頼を得ることによって、自身の目的を達成しようとすることも少なくありません。大谷選手にとって、水原氏は不慣れなアメリカで野球人生を送る上で欠かせない人物だったのかもしれませんが、英語を100%理解できるわけではないという大谷選手の弱みにつけ込まれた面もあるのではないでしょうか。ギャンブル依存症者の周りには、必ずといっていいほど“イネーブラー”と呼ばれる『支え手』がいることはよく知られています。今回も大谷選手の意思とは関係なく、結果的に“イネーブラー”として大谷選手が利用された格好になったのは否定できません。地位を維持し、目的(ギャンブルのタネ銭や借金返済の資金)を手に入れるためなら、表面を取り繕い、ウソを重ねてでも信頼を得ていく“操作法”に長けたマニピュレーターの気質も、水原氏は兼ね備えているように見えるのです」(片田氏)

 事件の深層には「ギャンブル依存症」のひと言では片づけられない一面があるのか。

デイリー新潮編集部

新潮社

元AERA編集長 ドジャース解雇の水原氏報道に「全人格を否定するのはやめた方がいい」と私見  03/27/24(デイリースポーツ)

 元AERA編集長のジャーナリスト・浜田敬子氏が27日、テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、前8・00)に出演。ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務め、違法なスポーツ賭博に関与して20日に解雇された水原一平氏に関する報道について私見を述べた。

【写真】ESPNのインタビューを受けた後の水原元通訳 大谷と由伸の前でも目がうつろに

 番組では、26日に大谷が行った会見について報道。浜田氏は、会見を見たギャンブル依存症の支援者がX(旧ツイッター)に投稿した内容を引き合いに出し、「大谷さんの会見を見ていて、ああ、もう典型的なその病的なウソをついてる病状だなという風に感じたって書いてらっしゃったんですよね」と話した。

 その上で「もう少しギャンブル依存症っていうものをちゃんと理解するということを同時に進めていかないと、なぜ、これが起きてしまったのかっていうことの。まあ、ちょっと本質的な解明にはならないのかなっていうのは感じていました」と述べた。

 さらに浜田氏は「今回のその事件の筋というか、何が起きたのかってことを解明する時に、ちょっと違和感があるのが、水原さんの過去の、学歴詐称とかも出てきてますけども、ちょっとそれと依存症の問題は分けて考えた方がいいのかなっていうのは思っています」と持論を展開。「なので、きちんと事件に関しては解明するけれども、水原さんの全人格を否定するような形の報道はちょっとそれはやめた方がいいのかなとか、いろいろな要素を含んでいることかなと」と力説した。

 この意見に、国際弁護士の清原博氏は「アメリカは日本とは依存症に対する見方が違っていて、依存症になるのはもう自己責任なんだと。だから自分でカウンセリング行くなり、治療するなりしないといけないんであって、依存症という病的なものがあるから、他人に迷惑かけることも、そこで言い訳にしてしまうというのはちょっとおかしいんじゃないですかと。やっぱりそこはきちんと自分で管理しなきゃいけない部分」と説明。

 その上で「日本だと、皆さんギャンブル依存症とか、いろんな依存症があるから、それは行政などがきちんと支援してあげて手助けしてあげなきゃダメだよ、という非常に優しい国だと思うんだけども、アメリカは残念ながら、行政がそういった依存症に対して手助けするということはあまりなくて、あくまでも責任ですよという、ちょっと冷たいところありますけどね」と分析した。

著名なアメリカンフットボール選手のO・J・シンプソン事件では無罪となったからどのような結果になるかは弁護士次第と思う。
大谷翔平選手の日本語でのコメントを見たが、メモを見ながら話しているが、それほどナーバスであるとは思えなかったので事実を知らなかった可能性が高いと思う。同時に、もし嘘を付いていれば、今後の展開で矛盾が出てくると思うので、そのようなリスクを負ってまで嘘を付くとは思えないし、ドジャースも嘘を付いた時のリスクを考えていると思うので誇張表現はあるかもしれないが、嘘を言うシナリオを選択していないと個人的に推測する。
話は変わるが、水原一平の卒業大学についての真相についての記事がないが、なぜメディは事実を言わないのだろうか?どこの大学に行っていたのか秘密にするほどの事ではないので、事実を知っている人は多いと思うが、何も出てこない事に関してとても不思議に感じる。結局、今回の件で、メディアは都合の良いように情報を操作して、イメージ操作や誰かのメリットになるようにニュースの内容を装飾すると言う事だろうと思う。
なぞと言えば小室圭氏のロースクールと奨学金事件だと思う。なぞが多すぎてわりに、納得できる回答がなかったと思う。

【NFL名選手たち】RB O.J.シンプソン(1969-1979) 10/12/2018(Hatena Blog)

大谷翔平、声明12分で質問は受けず「当局に全面的に協力」…送金過程に謎残る  03/26/24(読売新聞)

 【ロサンゼルス=帯津智昭、後藤香代】ドジャースタジアム内の記者会見場で25日、約12分間にわたって1人で声明を発表した大谷翔平選手(29)。元通訳の違法賭博疑惑に関して、自身の賭博や送金への関与を完全に否定する一方、質問は受け付けず、疑問点も残った。

【写真】半年前の水原一平氏、今より顔がふっくらしていた?

 米スポーツ専門局ESPNによると、水原一平氏は19日に取材を受けた際に「大谷選手に昨年、賭博による借金の肩代わりを頼んだ」などと詳細を語った一方、翌20日にはこれらの発言を撤回した。

 大谷選手はこの日、水原氏が19日に語った内容を否定する発言を続けた。借金の肩代わりについては、「彼が借金をしていることも、(水原氏が謝罪した開幕戦後の)ミーティングの時は知らなかった。僕は彼の借金返済にも同意していないし、ブックメーカー(賭け業者)に対して彼に送金してくれと頼んだことも、許可したこともない」と強調した。

 疑問が残るのは、大谷選手の口座からの送金だ。ESPNは、水原氏が賭博で作った借金を返すため、大谷選手の銀行口座からブックメーカーの男性側に少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたと伝えている。米紙ワシントン・ポストによると、違法賭博容疑を巡るブックメーカーに対する捜査の過程で、大谷選手の銀行口座からの送金記録が見つかった。

 水原氏はESPNに「昨年、大谷選手のパソコンを使って2人で口座にログインし、50万ドルの取引を8~9回行った」と説明したが、大谷選手は「彼はその時(20日の開幕戦後にホテルに戻って2人で話した際)、僕の口座に勝手にアクセスして、ブックメーカーに送金していたということを僕に伝えた」と明かした。ただ、大谷選手の同意なく、水原氏が大谷選手の口座から送金できた理由は語らなかった。

 大谷選手の隣には、水原氏の代わりに当面の通訳を務めることになったウィル・アイアトン氏が座り、大谷選手の言葉を丁寧に英訳した。大谷選手は「もうシーズンも本格的にスタートするので、ここからは弁護士の方々にお任せする。僕自身も警察当局に全面的に協力したい。気持ちを切り替えるのは難しいですけど、シーズンに向けて、またスタートしたい」と移籍1年目となる今季への思いを述べた。

 質問は受け付けず、声明を発表するだけとの事前の説明があったため、大谷選手は語り終えるとすぐに会場を後にした。その後はグラウンドに出て約10メートルの距離のキャッチボールを始め、休憩を挟んで15分ほど、軽めに約50球を投げた。昨年9月に右肘を手術しており、来季になる見通しの投手復帰に向け、気持ちを切り替えていたようだった。

 この日のエンゼルスとのオープン戦には2番指名打者で先発出場。本拠地の熱烈なファンからは、打席に入る度にひときわ大きい歓声と拍手が送られていた。

個人的に思うのだが水原一平氏がまともな大学を出たのなら職探しに困る事はないと思う。個人的にアメリカで面接を何社か受けたが8割の企業が働きたいのなら採用担当者を呼ぶと凄い良い対応をしてくれた。大手の企業でも強い興味を示した。なぜ6歳からアメリカに住んでいるのにカジノのディーラーの養成学校やロスにある日本酒メーカーでの就職のような選択しかないのか凄く疑問。たまたま大谷翔平氏の成功に貢献できたのは事実だが、それ以外では大した人生ではなかったのではないのだろうか?
せっかく、大谷翔平氏との出会いと言う幸運をつかみながら地獄に落ちるのは自業自得だと思う。まあ、人生いろいろだからこんな山谷の人生もあるだろう。失ってはじめて理解する部分はあるし、再起できる人もいれば、再起できずに終わる人もいる。

「こいつはダメなんだよ」巨額借金の水原一平氏 実父も語っていたギャンブルとの“相性の悪さ”  03/25/24(女性自身)

3月20日にドジャースから解雇された、大谷翔平選手(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)。米メディアの報道によると、水原氏はカリフォルニア州では違法とされているスポーツ賭博に関与し、大谷の資金を流用した疑いが持たれている。なんと450万ドル、日本円で約6億8000万円が、ブックメーカーの口座に送金されたという。

【写真あり】水原通訳に“初顔出し”された妻

ドジャースのチームメイトに自身がギャンブル依存症であることを告白し、違法賭博には’21年からのめりこんだという水原氏だが、北海道苫小牧市の出身。地元ですし店を営んでいた父・英政さんが91年、友人の誘いを受けてロスで板前を始めることになり、一家で移住した。

水原父子と長年交流があり、20代の水原氏がアルバイトしていたこともあるロスの鮨処「古都」のオーナー・松木保雄さんは言う。

「彼は派手さはないけれども、真面目で、よく働いてくれました。当時、彼は人生を模索している時期で、お父さんがカジノのディーラーの養成学校を勧めて入学した時代がありました」

当時の水原氏は職探しのため、多業種の勉強をしていたようだ。近郊にラスベガスがあり、収入の安定を考えたのかもしれない。

「こちらは専門の学校もあるし、一種の特殊技能ですから、通うようになったんでしょう。ただね、お父さんが途中で『コイツ(一平)はダメなんだよ。向いてなかったんだよ』と言っていたような記憶があります。結局、彼は養成学校をやめていました」

退学後、水原氏はロスにある日本酒メーカーに入社する。そこで販売の営業を始めたという。

「ウチのお店にもお酒を売りに来たことがあります。売り込みは、あんまり上手じゃなかったね。あちこちにセールスには行ったと思うんだけども……。いろいろな業種に挑戦はしていたみたいですね」

彼が職探しに苦労していた理由は何だったのだろうか。

「やっぱりあの性格でしょうね。ガンガンお客さんに押していくようなタイプではなくて、一歩下がって控えめで、優しかった。どんどん切り込んでいくタイプではなかったですね。

ウチの店に勤めているときに感じたのは、僕が病気になって歩けなくなった時、病院に連れてってくれて通訳してくれたんです。人をお世話することには、本当に行き届いていて誠実だったからね。気持ちは優しい青年だったから、大谷さんとも気が合ったように思っていたんだけれど……」

それから数年後の12年、水原氏は日本ハムの球団通訳に就職し北海道で大谷と出会うことに。

水原氏が20代で挫折した“ギャンブル”の世界に再び入り込むことがなければ、2人の絆は永遠に続いていたかもしれない。

「女性自身」2024年4月9日号

水原氏をよく知る人物は「ギャンブル」との接点をこう明かしていた。

「一平ちゃんは大学を卒業後、アルバイトをしながら自分探しをしているような時期がありました。一時期は『何か手に職をつけなきゃいけない』と言ってカジノのディーラーの学校にも通っていた。実際に店舗で働いたことはなかったみたいですけどね」
NEWSポストセブンの記者は水原氏をよく知る人物にどこの大学を卒業したのか聞いて記事にしてほしい。「大学卒業後」と言っているのだからUCリバーサイドではないどこかの大学を卒業していると思われし、大学名を知っていると思う。どうしてどこの大学を卒業したのか調べて記事にするメディアがいないのか?大学を卒業していないのなら、大学名がわからないのは理解できる。

《ギャンブル依存症を告白》通訳・水原一平氏、解雇前から指摘されていた「大谷翔平サインボールを“私物化”」疑惑  03/25/24(NEWSポストセブン)

 ドジャース・大谷翔平(29)を通訳として支えてきた水原一平氏(39)が「違法賭博」の疑いで解雇された。エンゼルス時代に現地取材していた本誌・週刊ポストは、その意外な素顔を垣間見ていた。

【写真】うつろな目をした水原一平氏…スマホで誰かと電話しながらホテル内を歩く姿。他、田中真美子さんの姿も

 パドレスとの開幕戦の勝利から一夜明けた3月21日。LAタイムズなど複数の米メディアが報じた水原氏の「解雇」の一報は、早朝の日本にも衝撃を与えた。

 同紙によると、連邦捜査局(FBI)の捜査により大谷の口座からカリフォルニア州の違法ブックメーカーへ資金が流入していることが判明。総額は約450万ドル(約6億8000万円)に上るとされる。

 ドジャースの広報担当によると、開幕戦の試合後、ロッカールームで水原氏本人が選手たちに事情を説明。すべて自分の責任であることや「ギャンブル依存症」であることを語ったという。

 水原氏は昨春のWBCでもチーム通訳としてベンチ入りし、大谷はもちろん日本に不慣れなラーズ・ヌートバー(26)を献身的にサポート。ヌートバーに代表入りの声をかけたのも水原氏だった。その功績が認められ“31人目の侍”として、優勝メダルも授与された。

 その栄光の陰で、なぜ“闇堕ち”してしまったのか。水原氏をよく知る人物は「ギャンブル」との接点をこう明かしていた。

「一平ちゃんは大学を卒業後、アルバイトをしながら自分探しをしているような時期がありました。一時期は『何か手に職をつけなきゃいけない』と言ってカジノのディーラーの学校にも通っていた。実際に店舗で働いたことはなかったみたいですけどね」

 大谷の取材中に水原氏と直接やり取りをしたというジャーナリストは、球場内でこんな一面を目撃していた。

「大谷が試合後にクラブハウスにいる時、水原さんが一人で出てきたんです。しばらく経ってから戻ってくると、喫煙所にいたようでかなり強いタバコの匂いがしました。大谷の前では吸わないように気を遣っていたのでしょう」

社会保障番号だけで送金できるのなら可能だと思う。大谷氏がいろいろな手続きを水原氏に依頼していたら、社会保障番号が必要だと言う事で教えている可能性はあると思う。
アメリカ留学時代、アパートメントをシェアしていた相手がアパートメント料金を支払わないから新しいルームメイトを探すから出て行ってほしいと言ったら、意地悪で勝手に社会保障番号を使われて電話を解約された。再契約のための追加の料金を払った記憶がある。電話のオペレーターに本人確認したのかと強気で質問したら社会保障番号を聞いた時に番号が一致したので本人である事を確認したと言われた。そして社会保障番号の管理に問題があるあなたの責任だと言われた。相手が勝手に部屋に入って社会保障番号を書き写すとは考えていなかった。アメリカで人を信頼してはいけないし、いろいろなリスクを考える必要がある事を学んだ。
大谷氏は水原氏を信用していたののなら社会保障番号を教えている事はあると思う。その意味では米誌フォーブスの記者はアメリカ人の常識でしか物を考えられない人であると思う。まあ、多くのアメリカ人が周りに外国のルーツを持った人達がいながら、外国の事には全く興味がない人は多い。そして何か気に入らない事があれば外国人に対して母国へ帰れと言う人達は多い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

harmony

大金持ちの場合は、ネットバンキングによる送金手続きを自分ではやらずに信頼できる第三者にやって貰うというのはそんなに珍しくもない普通のことなんじゃないかな。

もちろんそれは「無断」ということではなく、委任されていたということになるのでしょうが、個々の支払いについてどこまで大金持ち本人の了承を取った上で送金処理を行うかは、その大金持ちと委任を受けた人の取り決め次第ですよね。

zxw********

口座が1つな訳が無い。 高額収入のメジャーリーガーなら複数の銀行口座を持ってて当たり前。
その中の1つ、例えば日常生活費用の口座を水原氏に任せていたとしても、何も不自然では無い。

カード決済が主だろうが手元金が0円のはずは無い。大谷選手が自分で銀行ATMで下ろす事は無いだろうから多分水原氏に頼んでいたでしょう。 日常生活費用と言っても大谷選手程なら毎月残高一億円位に補充をしていたとしたら、水原氏が複数月にわたり、その口座から7500万円を知られずに送金する事は可能だったと思う。 この記事の様に「ほぼ不可能」と云う訳では無いと思います。

akagi42

大谷が全てを知らないためには、ネットバンキングに必要な自分の全ての身分証番号とパスワードなどを水原に教え、自分の口座を水原が任意にコントロールできるように全権を任せ、その後自分は全く口座の残高チェックをやってないか、やったとしても数百万ドルが消えている状況に気付いてない条件の上、大金が送金される際、自分のメールや携帯電話に自動で通知されるサービスも申請してないなど乗り越えなければならない壁が多い。 万が一これが事実なら、大谷の金融、経済観念に深刻な問題があるのだ。 正直、これは無理がある話だと思うし、当初の水原の供述通り、大谷の同意のもと、送金したのは間違いないと思う。

nanako

大谷くんだと任せそうですよね。水原さんを信じきってただろうし、家族と思ってたのでしょう。

ギャンブル好きは大谷くんに言ってなかったのかも。

家と高級車を5.6台買ったなら良かったのに。

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私生活でも頼り切ってたからお金下すのも頼んでたんじゃないの?なら暗証番号や銀行関係のパスワードやらも知ってるのでは。大谷さんが信頼しきって何もかも任せてたのなら勝手に送金も有り得るのでは。大谷さんは無傷であって欲しい。

tor********

アメリカ人からすれば、通訳ごときにそんな権限を渡すわけがないと思えるだろう。
日本国内から見ると、二人の関係ならあってもおかしくないと。
そんな関係は良くないと指摘されるなら、確かにその通りです。
実際にこういう事が起きてしまったわけだから。

大谷翔平の口座から水原一平通訳が無断で大金を送金するのは「ほぼ不可能」米誌フォーブス報じる  03/25/24(日刊スポーツ)

 米誌フォーブス電子版は24日、ドジャース大谷翔平投手の銀行口座から水原一平通訳が無断で大金を送金することは、ほぼ不可能とみられると報じた。

【写真】騒動の翌日、グラウンドに現れた真美子夫人は険しい表情

 金融機関には通常、電信送金額の制限があり、口座保有者に対し多くの身元確認チェックや書類作業を行った上で、制限を解除できるという。70年制定の銀行秘密法に基づき、金融機関は金融犯罪取締ネットワークに取引を報告する義務がある。このため、金融機関は社会保障番号や運転免許証など個人を識別する情報を取得する必要があるという。同誌は「親しい関係だった水原はこれらの文書へのアクセス権を持っていたかもしれないが、ほぼ不可能に思える」と伝えた。

日常会話程度なら度胸があれば問題ない。積極的に話せばうまくなる。大谷氏はお金があるのだからしっかりしたバイリンガルな日本人を雇えば良いだけ。お金があるのだからお金の心配などしなくて良い。
アナウンサーに絞るのか、別の基準で伴侶を選ぶのかは本人次第。人生のスタイルがあるのだから違う選択は問題ない。ただ、どのような展開になるか予測しやすいと言う点では人を真似るのは選択肢に一つ。ただ、旦那をアメリカに残して日本に住む妻もいるのだから、それを考えれば大谷に奥さんの方が良いと思う。
メディアとしては奥さんがアナウンサーの方が取材しやすいし、人脈を利用して情報が得やすいメリットがあると思う。アナウンサーの女性は高学歴でルックスが良いので魅力的だがそれなりのステイタスか、お笑いのように別次元の人間で精神的に満足させないと難しそうな気がする。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。




無記名

アナウンサーは語学が堪能でトークスキルもありますから、他国で夫の活躍を支える条件として確かに理にかなった結婚相手です。

がしかし、大谷夫人は一般会社員女性ではなく、実業団チームで活躍し、日本代表候補にも選出された一流アスリートです。日本の看板を背負う立場を分かり合える、こちらもある意味理にかなったお相手だと思いますけどね。しかもお綺麗です。

これ以上お似合いのご夫婦って居ないと思いますよ。

tko********

結婚相手は事務員でもなく、通訳でも、家政婦でもありません。
大谷選手が気に入った女性を結婚相手に選んだことについて、他人が口出しするのは論外です。
そもそも、年間100億円近いCMなどの収入がある大谷選手にとって、10億円にも満たない被害は痛手でも何でもないでしょう。経済的な被害よりも、信頼してきた水原通訳に裏切られたという精神的なダメージのケアが重要で、その点、田中真美子さんは適任なのではと思います。

ats********

「女子アナの中には大学時代にモデル活動をしていたり、ミス・コンテストに出場して賞を受賞したりする人も多数います。その看板を引っ提げて、キー局のアナウンサーになる。つまり、承認欲求が強い人たちと思われている。」

ご自分で答えを出しているのですけどね。つまりルッキズムを否定する報道をする一方で、自分達オールドメディアの看板である女子アナはルッキズムの極地で集められ、その女子アナはドラフトで注目されるような高校生スポーツ選手に毎回あてられ、本人たちは大はしゃぎで追いかけまわす。

これが理にかなっている?素晴らしい見識ですね。

m*****

影響力のあるマスコミがそういう視点で尤もらしく分析するから何も判らない一部の一般人が思い込みで人を評価するようになってしまうと思います。
配偶者の資質など関係なく、もし語るのなら選手本人が海外を目標にした時点から競技技術のみならず語学も鍛えておく必要があるとか、そもそもグローバル化を目指しているとは思えない日本の英語教育に大きな問題があるとか、他のスポーツ選手に比べ会話力のないままアメリカへ渡らせてしまう日本の野球界はどうなのかなど、いろいろあると思います。だいたいにして、水原氏は日本でも仕事をしていたのだから、その時点で身辺調査をしっかりできていなかったプロ野球チームにも責任はあるのではないでしょうか

大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”  03/25/24(日刊ゲンダイDIGITAL)

「女子アナじゃなくて良かった」--。ドジャースの大谷翔平選手(29)が結婚を発表し、3月15日に妻が元プロバスケットボール選手の田中真美子さん(27)と判明すると、ネット上にはそんな声が多数上がった。

【一覧表】プロ野球選手「アイドルと結婚」急増中! かつて“主流”は女子アナだった

「女子アナの中には大学時代にモデル活動をしていたり、ミス・コンテストに出場して賞を受賞したりする人も多数います。その看板を引っ提げて、キー局のアナウンサーになる。つまり、承認欲求が強い人たちと思われている。野球選手との結婚もその延長線上にあるのではないかと勘繰られてしまうため、『大谷翔平には女子アナと結ばれて欲しくない』という声があったのでは」(芸能記者)

 本当に「大谷は女子アナと結婚しなくて良かった」のだろうか。名門ドジャース移籍、結婚と幸せの絶頂にいた大谷に突然の暗雲が立ち込めたことを考えると、そうとは言い切れない面もある。メジャー入りをした2018年から通訳として同行していた水原一平氏(39)がドジャースから解雇された。違法賭博に関与していた疑いが原因と見られている。

「大谷は野球に一途で、野球のことだけを考えて生きてきた。だから、現代では前人未踏の二刀流選手として成功した。しかし、その分、社会常識にはどうしても欠けてしまう部分が出てくる。だから、周りのサポートが必要だった。常識人と思われていた水原通訳がその役割をしていると思われていましたが……」(スポーツ記者)

 大谷に限らず、メジャーリーグで成功すれば、日本球界在籍時と比べて何倍もの大金が懐に入ってくる。そうなれば、有象無象の人間が寄ってくるため、今回の大谷のように金銭絡みの事件に巻き込まれる可能性は誰にでもあった。

■語学堪能な妻と身を固めてから渡米した先輩メジャーリーガーたち

「過去の日本人メジャーリーガーは、ほとんど結婚して身を固めてから渡米している。妻は身の回りの世話だけでなく、野球一筋で常識に欠けがちな夫を補う役割も求められている。その意味で、ネットで否定されがちな"社会人経験豊富な女子アナ妻"は理にかなっていたんです」(前出・スポーツ記者)

 OB、現役合わせて、メジャーリーガーと女子アナというカップルは何組も誕生している。イチローと福島弓子(TBS)、石井一久と木佐彩子(フジテレビ)、田口壮と香川恵美子(TBS)、岡島秀樹と栗原由佳(フリー)、松坂大輔と柴田倫世(日本テレビ)、青木宣親と大竹佐知(テレビ東京)、前田健太と成嶋早穂(フリー)、菊池雄星と深津瑠美(フリー)などだ。彼らは妻の支えがあったから、異国の地で成功したと言っていいだろう(※所属局は当時)。

「いずれも渡米前に出会って、結婚を決めており、妻になった人の多くが英語が堪能でした。アメリカでの生活を考えると、やはり語学力は必須条件。英語力のある女子アナとメジャーを目指す野球選手との結婚は必然でした。彼らにももちろん通訳はいましたが、大谷ほど依存しなくて済みました」(前出・スポーツ記者)

 大学時代にミスコンなどに出場し、社会人になればテレビを通して全国に顔が知れ渡る。これについて、ネット上は"女子アナの承認欲求の強さ"だけにスポットを当てがちだが、知名度は"人生経験"というプラスを生む。

■女子アナ特有の危機管理能力

「大谷ほどではないにしても、女子アナにもいろんな人たちが擦り寄ってくる。社会の闇のような面を見ることもあるでしょう。人を見る目を養える環境にいるんですよ。知らず知らずのうちに、『この人はヤバい』という勘を習得している。『どんなに仲良くても、心を全て許してはならない』という人生訓も自分の体験から得ているし、人のいなし方も上手い。なぜか大谷との結婚説を噂された田中みな実は、対人関係に百戦錬磨でしょう。それもミスコン、女子アナ、フリーという経緯を辿ったから身についた特殊技術ですよ」(前出・芸能記者。以下同)

 注目されるという点では野球選手も女子アナも同じである。これも利点になる。

「夫の境遇や気持ちが理解しやすい。だから、社会人経験豊富な彼女たちは野球に一途な夫に対し、的確なアドバイスができるんですよ。もし大谷が渡米前や渡米直後に英語堪能な女子アナと結婚していれば、水原氏の危うさに気付いていた可能性は高いと思いますよ」

 日本ハム時代を含めて11年に及ぶ仲の水原氏に裏切られた大谷。2年前に出会った妻とは結婚したばかりで、今回の件で彼女に非は全くない。ただ、ネットがやたらと否定する「女子アナ妻=悪」を見直してもいいのかもしれない。

フェイクニュースと裏を取らないで無責任に情報を流すメディアとの違いは何なのかを考えさせるケースになったと思う。
個人的には野球に興味はないけど、悪い意味での推測だといろいろと闇の部分があったから100セント以上の力で通訳以上の仕事をして良い評価を受けようとしたのではないのか?ドラマや映画でも昔のダークな過去を持つ登場人物が過去を隠すために必要以上に努力するケースはあったと思う。水谷氏に当てはまるのかはわからないし、卒業大学の事を含めどこの大学を卒業しているのか調べる事が出来ないので推測でしか言えない。
メディアが悪いのか、水原氏が悪いのか、両方が悪いのか判断できないが、調べれば分かる事を日米のメディアが無責任に事実として情報を流していた事だけは事実だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。




wat********

岡島さんと水原さんは面識はあるけど実際に一緒に働いてはいない…というのは、以前、“有名な通訳さん”の水原さんについてテレビか何かでやっていたので、多くの人に知られたことかと思っていました。

今回みたいな良くない報道があると何でもかんでも結び付けられるのだなと改めて感じました。

FOM

結局働けなかったけどエンゼルスのHPの水原さんの経歴に岡島さんの名前が載ってしまっているからだと思います。おそらく実績があまり無かったので岡島さんの通訳に一時採用されたというだけで経歴書に載せてしまったのでしょう。

正直、大谷に頼まれてアメリカについて行った時にはそんな経歴の水増しなんて必要なかったと思うのですがね。

ege*****

エンゼルスの書類や、卒業した高校には、レッドソックスで働いたとあるからね。
ドジャースにも嘘を報告していた可能性はある。
その関係で問い合わせが多いんだと思う。
無理に結び付けようとしているのではなく、単に事実を確認しようとしているだけで。
ただ、日米マスコミ各社がバラバラに問い合わせても迷惑なだけなので、こうしてまとめて対応するのが良いと思う。

nyj********

しっかり伝えていかないと仕事に影響が出るからしっかり岡島さんが答えて良かったと思う。
水原さんは嘘がなければ人として歴史に名を遺す人だったのに残念だし大なり小なり嘘は必ず何かの理由でバレるんだなと感じる。
大谷とアメリカに渡って軌道に乗った時に嘘をカミングアウト出来て居ればこんな事にアメリカなら救われてたんじゃないかな。
ギャンブルも嘘を紛らわす精神安定剤の可能性もあるし依存していくきっかけな気がする。

cer********

先月頃に水原一平のWikipedia を見た時に、日本語版と英語版の内容が違ってて、日本語版はヤンキースが岡島の通訳として雇ったと書いてて、英語版はレッドソックスで通訳だったとなってた。
岡島の通訳というのは何処かで聞いてたから私も勝手にレッドソックスかと思ったけど、気になって調べたら本人の説明通りだった。
Wikipedia も嘘があるから気をつけないとね。

dai********

書く側は大した取材もせずに書きたい放題。
書かれた側は泣き寝入りするしか無かったが、今はこのように本人が「誤報です」と説明出来る時代。ネットがこのように使われるのは歓迎したい。

mas********

裏付けをとってないマスコミ情報の杜撰さに驚く。マスコミは不確かな情報を報道してはならない。一流のマスコミは必ず裏付けを取って間違いなしの確信のもと情報を発信している。過去の曖昧な情報を基に無批判的に記事にしてはならないと言う、良いお手本。

tnt********

アメリカのメディアもこの程度、バイトが記事を書いているんじゃない?
事実を正確に伝えないと、大変な騒ぎになるSNS時代に、こういういい加減な記事を飛ばすメディアって本当に無責任だと思うね。
謝罪も修正もする気が無いのか?

pfs********

まぁ、巻き込まれたくないという気持ちなんだろうが、それであったら以前から水原は岡島の通訳を務めていたという話しがあった時点で否定してればいいだけの話しなのに、それをしていなかった岡島。
要は水原一平人気に乗じて岡島の名前が出てくることに関してメリットがあったが、今回、違法賭博問題で逆になったら、即否定。
なんだか残念な奴だね、岡島ってのも。

goo********

前から否定はしてたよ。 ただ、その部分をメディアがちゃんと取り上げてなかっただけ。その当時は重要な事では無かったからね。
今回こんなことになったから名前を出されていい迷惑だと思う。

rin*****

岡島氏はしてたし、面識はあったので目くじら立てるほど否定してなかっただけでしょ。
日本のメディアは面白おかしく報道することが大事で、調査能力はほぼないですからね。取材がSNSやゴシップ雑誌とかオワコンです。

「正しい情報をお伝えしておきます」岡島秀樹さんが水原一平さんとの関係性を詳細に明かす「一緒に球団で働くことはできませんでした」  03/25/24(西スポWEB OTTO!)

 ボストン・レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹さんが自身のインスタグラムを更新。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の通訳を解雇された水原一平さんとの関係性を詳細に明かした。

■長文綴り「正しい情報をお伝えしておきます」【実際の投稿】

 「あちこちからお問い合わせをいただいているのでここでお知らせさせてください」と綴り、かつて自身の通訳を務める予定だった水原さんとの関係を綴った岡島さん。「水原くんが自分の通訳をしてくれたのは2012年春、ヤンキースのキャンプに招待選手として参加するというときで、チームが探してくれた通訳として初めて会いました。とはいえ、招集後直ぐに行われた契約のためのフィジカルチェックでNGが出てしまい水原くんも一緒に契約がなくなってしまったので一緒に球団で働くことはできませんでした」と通訳を務める予定だったが、一緒に働くことができなかったと記した。

 さらに一部報道でレッドソックス時代に通訳を務めたと報じられたが「2011年のシーズンまではレッドソックスで別の通訳さんにお世話になっていたので ここで正しい情報をお伝えしておきます」と否定している。

西日本新聞

Shohei Ohtani’s interpreter gets cheers from his old school, Diamond Bar High (SANGABRIEL VALLEY TRIBUNE)から判断して少なくとも水原一平氏は南カリフォルニアのダイアモンドバー高校を卒業したのは事実のようなので高校の同級生か、情報を提供してくれるかわからないが高校にどこの大学に進学したのかメディアは聞いてみれば良いと思う。誰も彼がどこの大学に行ったのか知らないはずはないと思う。
手の平を返す対応と言っている人が多いが、逆に、卒業大学が違うのであれば、なぜ誰も指摘しなかったのだろうか?そして情報が事実でないのであれば本人が指摘するべきではないのかと思う。
しかし水原一平氏を称賛する人がいるが、6歳からアメリカで育っている。大谷翔平氏が困るような事態になる発言をする前にインターネットで調べるとか、知り合いの弁護士に相談して発言するべきだったと思う。彼と違いアメリカの大学を卒業しただけだがインタビューを受ける前に自分だったら法律の事を調べるか、知り合いで法律に詳しい人に聞く。その意味では、最後の最後で水原氏はとんでもない事をして、被害を最小限にするどころか、火を注いでしまったと思う。
今後の展開次第だが、ドジャースの弁護士に相談するべきだったと思う。利害関係が一致している事を確認した上で話せば、ベストなアドバイスをしたと思う。アメリカでは弁護士次第で、有罪か、無罪なのかが変わる場合は多くある。それをアメリカ育ちの水原氏は知らなかったのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。




123425

つい数ヵ月前までは、どのマスコミもSNSもここも、水原さんに対しては賞賛ばかりだった。
それがまぁ、すごいこと。
それなら、去年でも一昨年でも手放しで誉めるんじゃなくて、そこを調べろよと。
さすがの文春砲もそこは不発だった。

やったことは悪いことだが、なんか一気に人格否定の感が出すぎて違和感を覚える。
ファイターズ時代から、メンドーサ選手をはじめとする外国人選手はもちろん、監督、コーチ陣からも大きな信頼を得て、その結果大谷選手の渡米にも同行することとなったり、さらには栗山監督からの信頼もあって、ヌートバー選手の加入、そして活躍に繋がったのも彼の功績だと思う。

なんて言うか、ここ数年無いような手のひら返しに違和感を感じている人も多いんじゃないかな。
それだけ残念なことであることには間違いはないが。

dsx********

最初の正式な通訳としてのキャリアは日ハムでしょ、身辺調査しなかっんだろうね
ヤンキースの通訳だったと虚偽申告したのか分からないけど、日本代表にまで入り込んでるからね
小栗旬の姉とも仲がいいと、小栗旬本人が言ってるからね、水原さんはよく分からない人だね

smy********

細かいところを掘り起こされてきついけど、虚言癖があったら仕方ないこと。それより、ぽっちゃり体型だったのにこれだけ痩せてるんだから、精神的に抱えてるコトの大きさは把握して自転車操業だったのだろう。

yuusya

学歴偽証や岡島の通訳していない疑惑とか今になっていろいろ出てくるね。

日本でも履歴書に書かれたのいちいち調べないからね。
調べようとするとプライバシーの侵害だとか言うからね
アメリカも一緒かな?
みんな直ぐバレる内容だけど。

岡島の通訳なら岡島に電話して聞けば直ぐ分かるだろうし この偽証が本当なら水原さんはみんなが思ってた人の良い人では無かったのかも分かりませんね。

真実はひとつ
裁判沙汰になったら大谷君も何も話すなと言われてるからマスコミに沈黙に憶測ありと言われ続けますね。

ドジャースもいろいろ考えてるだろうけど早く解決するようにしてほしい。

野球生命も残り10年だろう。
本当に水原さんはしょうもないことをしてくれたもんだよね!!

tan********

そもそも彼の経歴の出所は誰、マスコミ、あるいは日ハム? 本人自身がそう言ったのかも分からない。自分はこういう略歴ですとは、自分からは、聞かれない限り言わんでしょうし、米国ではそういう場面があったとは思えないが。どっかの日本のマスコミがいい加減な情報を元に良いようにでっち上げたシロモノではなかろうか。エンジェルス、ドジャースも通訳如きの履歴に時間を割いてはいないだろう。レッドソックスが早速、彼とは雇用関係無いと先制パンチを送って来たが。日ハムは正式に雇用していたのか、日ハムの広報、人事は、今、てんやわんやだろうと想像が付くが、当時の関係者も居なくなっているかも、直に矛先が向かって来そう。

trn********

経歴詐称ってレジュメの提出を求められてレジュメを偽ってたら経歴詐称になるけど、そもそも大谷が一平さんを通訳で採用しようとしたときにレジュメを求めてなければ経歴詐称とは言わないと思う。それに大谷からの要望であればエンゼルスもドジャースもそこら辺の情報を一平さんに求めてなかった可能性があるから情報が錯綜としてるこの状況で経歴詐称っていうのはどうなんだろうか。

yan********

次から次へとボロボロ出てきてますね。なぜ今までバレなかったのか不思議です。

水原一平氏の履歴に複数の誤情報と米メディア 大学卒業や10年に岡島秀樹氏の通訳した情報など  03/24/24(日刊スポーツ)

 ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱え大谷の銀行口座から返済が行われたスキャンダルに関連し、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が水原氏の履歴に複数の誤情報があると追及する記事を掲載した。

【写真】解雇前日、大谷の横で伏し目がちな水原一平氏

 水原氏はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したとされているが、地元テレビ局NBCロサンゼルスが同校に取材したところ、在籍した記録がないことを伝えていた。ジ・アスレチックは独自で同校に問い合わせ、別名や似た名前で在籍した可能性を確認したが、返答はなかったという。

 また水原氏は一部で、2010年にレッドソックスで岡島秀樹氏の通訳をしたと伝えられているが、レッドソックスは22日に「彼が我々の球団で通訳を務めたことはない。我々は過去の記録を入念にチェックし、正確な情報をお知らせしている」と声明を出している。

 さらに、水原氏がエンゼルスに所属していたときのメディアガイドの履歴に「2012年のヤンキースのキャンプ中に岡島の通訳を務めた」という記載があるが、岡島は2011年オフにヤンキースとマイナー契約でキャンプに招待されたが、2012年2月17日のキャンプイン前の身体検査で不合格となり契約を取り消されている。

 同メディアは、水原氏と岡島氏には確認が取れなかったとする一方、大谷の広報担当に「水原氏の履歴を信じていたか」と問い合わせたところ、返答はなかったという。

Shohei Ohtani’s interpreter gets cheers from his old school, Diamond Bar High (SANGABRIEL VALLEY TRIBUNE)

Ippei Mizuhara, a fixture next to baseball’s biggest star, loved soccer and video games as a teen

By CONTRIBUTING WRITER | PUBLISHED: February 28, 2024 at 9:11 a.m. | UPDATED: March 20, 2024 at 4:55 p.m.

By David Downey | Contributing Writer

Update: The Dodgers fired Ippei Mizuhara on Wednesday, March 20, after allegations of illegal gambling and theft. Read more here.

Not long after Shohei Ohtani began mesmerizing Southern California baseball fans with his prowess on the pitching mound and at the plate, Tyler Baugh got a text message from one of his best friends.

The friend was watching Ohtani pitch on TV when an Angels coach walked out for a chat.

RELATED: Shohei Ohtani homers in his Dodgers spring debut

He did a double take when he noticed who joined them at the mound. Could that be one of his friends from high school?

“He said, “Am I tripping out? Is that Ippei?” Baugh recalled.

Sure enough, the young man translating for one of the world’s most popular baseball players was the kid they played video games and soccer with, and sat next to in Coach Kemp Wells’ English class at Diamond Bar High School: Ippei Mizuhara.

Mizuhara, who graduated from the east Los Angeles County school in 2003, helped Ohtani communicate with managers, coaches, teammates and the news media while he played for the Angels. Now he is performing that role during spring training in Arizona as Ohtani prepares for his much-anticipated first season as a Los Angeles Dodger.

Mizuhara, through Dodgers’ spokesperson Jon Weisman, declined to be interviewed.

Ohtani joined Major League Baseball in 2018 after starring in Japan and he speaks mostly Japanese — though he surprised many recently by delivering a most valuable player award acceptance speech in English.

Mizuhara translates Ohtani’s Japanese to English, then others’ English to Japanese for Ohtani.

But Mizuhara is more than an interpreter. He is an inseparable close friend of Ohtani’s and a fixture in the dugout.

He often catches the star’s bullpen sessions, a Diamond Bar High alumni report states.

He plays catch with Ohtani during pregame warmups. He was the catcher when Ohtani competed in the Home Run Derby during 2021 All-Star Game festivities.

And the two frequently spar in video games, the alumni report states.

Mizuhara drove Ohtani to and from the stadium early on, the report added. That is, until the star got his driver’s license after his second season in Anaheim.

Mizuhara even made grocery runs for Ohtani during the COVID-19 pandemic, when players were advised to stay home to avoid becoming infected with the virus, according to the alumni report.

Translating for Ohtani isn’t Mizuhara’s first such gig.

He earlier served as interpreter for Boston Red Sox pitcher Hideki Okajima. He also worked in his native Japan, translating for English-speaking players on the Hokkaido Nippon-Ham Fighters baseball club, the report said.

Now Mizuhara is translating for the game’s first two-way star in almost a century. Ohtani not only is an exceptional hitter with power, he is a dominant pitcher. But, because he is recovering from Tommy John surgery, Ohtani is expected to focus on hitting this season.

Already, Ohtani has won two most valuable player awards.

“Ohtani’s obviously much more well known,” Baugh said. “But, for those of us who hung out with him in high school, it’s crazy that Ippei is translating for him.”

Baugh said that cell phone image of Mizuhara standing next to Ohtani on the mound caught him by surprise.

“Not that he couldn’t do it. It’s just not something you would have thought of.”

Or anyone else back at Diamond Bar High.

“No one could have envisioned that he was going to be the translator for a multimillion-dollar baseball player,” said Kemp Wells, head coach of the school’s soccer team today and assistant varsity coach two decades ago.

Wells said Mizuhara was the team’s backup goalie during Mizuhara’s senior year and didn’t play a whole lot for the varsity soccer team.

“He always showed up for practice and worked hard, I remember that.”

Wells learned of Mizuhara’s work with Ohtani from Baugh, while the two were playing a pickup soccer game during the pandemic.

Baugh, who also graduated in 2003, lives in Brea and teaches at San Antonio High School in Claremont.

He’s thrilled by his friend’s success.

“Honestly, I think it’s super cool,” Baugh said. “I’m happy for him.”

Baugh fondly remembers playing soccer and football with Mizuhara and others during lunch hour at Diamond Bar High, and video game sessions with Mizuhara at Baugh’s house.

They met in middle school, Baugh said.

Baugh recalled a “sleepover” event at his family’s house with 10 to 12 friends, including Mizuhara.

He remembered Mizuhara running and jumping onto Baugh’s bed hard enough to break the box spring. That’s the first thing that came to mind when Baugh told his dad about Mizuhara’s high-profile job, he said. His father asked if the guy translating for Ohtani was the same kid who had broken his bed.

Mizuhara and Baugh played on a youth soccer team together, with Mizuhara as the goalie, Baugh said.

In their senior year at Diamond Bar High, Baugh and Mizuhara took an English class taught by the soccer coach. Friends who played on the team were in the class, too.

Baugh said he and some friends caused minor disruptions in class, making random noises and telling jokes.

“We weren’t bad, we were just, I guess, goofy,” Baugh said.

Mizuhara sat with them.

“I would say he was more of an observer of situations,” Baugh said. “He wasn’t necessarily the one who was cracking jokes.”

Looking back, Baugh said, that trait of carefully observing people likely serves Mizuhara well today when he translates.

テレビでフェイクニュースはだめだとか、簡単にメディアを信じてはいけないとか言っているが、今回はアメリカメディアと日本メディアはそれほど信用できない。都合が良い時だけ、都合の良い情報を伝える可能性がある事を理解しなけれはならない良い例だと思う。
「水原氏がカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業」と書いたのはロスアンゼルスタイム(Los Angeles Times)で2021年の事。その後Essentially SportsとMLB.comの記事で同じ情報が使われている。 Did You Know Ippei Mizuhara Is a US College Graduate? Into the Educational Background of Shohei Ohtani’s Most Trusted Partner 12/23/2023 (Essentially Sports)では「A US college graduate: A look into Mizuhara’s educational journey」と書かれている。
記者は裏を取って書いたのだろうか?アメリカの大学を卒業したが、あれほど論文を書く時にはソースをかけ、ダブルチェックをしろと言われたのに、アメリカのメディアの記者が裏を取っていないとは驚いた。少なくも確認が取れる記事が2021年だからカリフォルニア大学リバーサイド校の広報担当者と水原一平氏は情報が正しくなければ訂正するべきだと思う。日ハムの球団は水原一平氏の履歴書を見ていると思うので、水原一平氏が学歴詐称に関与しているかは分かっていると思う。
ヤフーのコメントには水原一平氏の学歴詐称は問題ないと書いている人は多いが、履歴書や経歴に本人がカリフォルニア大学リバーサイド校卒と書いていれば大問題だ。アメリカでほとんどの時間を過ごした人間が学歴詐称をする時点で問題がある人間である事は間違いがない。大谷氏に気に入られているのであれば、嘘を告白して訂正するべきだったと思う。
学歴を偽る人間は程度の違いはあれど問題があると思う。学歴で人の価値が決まるわけではないが、嘘を付く必要はないと思う。確かに、日本では肩書だけで判断する人が多いので肩書は重要なケースはあると思う。レベルが低い人達は相手を判断するだけの能力がないから肩書で判断する事が多いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

oct********

>「NBCロサンゼルス」は、

正確には、元記事の記載は以下の通りです。

>一部の報道では水原氏がカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したとしているが、 >同大学の広報担当者はNBCLAに対し、水原氏が同校に通っていた記録はないと語った。

「学歴詐称」という言葉は使っておらず、「一部報道では」と言っているだけです。
水原氏自身がUCR卒を主張したという裏が取れていないのだと思われます。

実際ちょっと調べてみただけではありますが、〇〇紙によると〜という記事ばかりで、ソースは追いきれませんでした。

もちろん可能性が高いのは高いのでしょうけれど、まだ裏が取れていないのであれば、そこはきちんと分けて報じるべきでは。

syo********

いままで散々「好印象キャラ」で褒め称えていたのに、手の平を反すような非難だ。違法賭博も学歴詐称も当然非難されるべきことだが、好印象キャラだったせいで、必要以上に叩かれることになりそう。

そもそも好印象キャラって、勝手な『イメージ』な気がする。「騙された・裏切られた」と思い込みたくなるかもしれないけど、「自分の見る目がなかった」ともいえる気がする。

水原氏を本当に怒る資格があるのは、実害のあった「大谷や球団関係者」など一部だけだ。非難されて当然の行為だったけど、必要以上に非難されたり、奥さんや家族まで非難されるようなことにはならないで欲しい。

そら

NHKニュースでも水原一平さんの学歴詐称報道されていてビックリしました。カリフォルニア大学の広報が在籍無し発表との事。もうここまで来ると水原一平は何者なんだって感じ。身近な存在の大谷翔平も色々と騙されていたのかと思うとホント気の毒。怒り通り越して人間不信になるし悲しい気持ちになるよね!

ダークナイト

水原一平(39)はカリフォルニア大リバーサイド校卒業になっていましたが、大学側が在籍または通っていた事実はないと報告してますから、何者なんだ?彼は…。日ハムの球団通訳をしていましたから、採用していた日ハム球団側は、この事実を知っていたかどうか?

uc2********

学歴も怪しくなってきたが、実際の仕事ぶりは有能だったみたいだしな~。こういう趣味に走らなければと残念だわ・・・ ホラッチョ川上的な末路を辿るのだろうか。

どこまで任せてたかわからんけど、一人に任せっきりってやっぱり何事もリスクが大きいね。

syo********

いままで散々「好印象キャラ」で褒め称えていたのに、手の平を反すような非難だ。違法賭博も学歴詐称も当然非難されるべきことだが、好印象キャラだったせいで、必要以上に叩かれることになりそう。

そもそも好印象キャラって、勝手な『イメージ』な気がする。「騙された・裏切られた」と思い込みたくなるかもしれないけど、「自分の見る目がなかった」ともいえる気がする。

水原氏を本当に怒る資格があるのは、実害のあった「大谷や球団関係者」など一部だけだ。非難されて当然の行為だったけど、必要以上に非難されたり、奥さんや家族まで非難されるようなことにはならないで欲しい。

yuj*****

どんどん状況が悪くなってる。さらに大谷の印象も損なわれ全米では大谷の違法賭博の穴埋めを水原氏に押し付けた説まで出て今後の大谷の動向にフォーカスされてる。全米ではそれが焦点!ドジャースのライバルチームのファンの中には違法行為をした大谷を特別扱いせず厳しい調査・罰則も求めてるような過激コメントもある。さぁ大谷どうなる?

luc********

彼の経歴まで、ほじくらなくてもいいのでは?
違法賭博や大谷選手の関わりの有無は、しっかり明らかにすべきだと思う。この先大谷選手が野球に集中するためにも。

水原一平氏に“学歴詐称疑惑” 米報道にネットも落胆「どんどん出てくる」「何もかもアウト」  03/23/24(ENCOUNT)

 米大リーグのドジャース・大谷翔平の通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで日本時間21日に球団から解雇された。この衝撃的な出来事は、日本中の関心を集めることとなったが、さらなる“疑惑”が米メディアで報じられたことで、ネット上では困惑の声があがっている。

 水原氏を巡っては、違法賭博への関与や大谷の口座から運営元のブックメーカーへ多額の送金を行っていたことが報じられている。

 そんな中、米メディア「NBCロサンゼルス」は、水原氏が卒業したとされるカリフォルニア大リバーサイド校が「彼(水原氏)がその学校に出席した記録はない」と話していることを紹介した。

 北海道苫小牧市出身の水原氏は、幼少期に米国へ移住。2012年から日本ハムの球団通訳を務め、17年には大谷のエンゼルス移籍に伴って専属通訳へと転身していた。

 違法賭博のみならず“学歴詐称”疑惑が報じられたことでネット上では困惑の声が多数あがっており、Xでは「学歴詐称」がトレンド入り。「どんどん出てくるやん」「まだまだ出てきそうだな」「もう何もかもアウト」「大谷翔平選手にまで飛び火しないでほしい」などの声が並んでいる。

ENCOUNT編集部

Ippei Mizuhara, Shohei Ohtani's interpreter, has LA County ties. Here's what we know (NBC Los Angeles)

The former interpreter for LA Dodgers superstar Shohei Ohtani is a long-time Diamond Bar resident who has interpreted for a number of professional athletes both in the United States and in Japan.

By Helen Jeong • Published March 21, 2024 • Updated on March 21, 2024 at 4:59 pm

Ippei Mizuhara, the former interpreter and friend of Shohei Ohtani, has been well known among baseball fans as he has been by the baseball superstar’s side since 2018.

But now Mizuhara is being linked to a sports betting scandal that can potentially taint the squeaky clean image of Ohtani.

The allegations stem from wire transfers that came from Ohtani's account, totally more than $4.5 million, paid to an alleged booking operation, a source told NBC News.

Mizuhara’s ties to Diamond Bar Ippei Mizuhara, born in Japan, moved to the United States in the early 1990s.

The Japanese-language interpreter attended Diamond Bar High School, according to the school website. While some reports indicated Mizuhara graduated from UC Riverside, a spokesperson from the university told NBCLA there are no records of him attending the school.

Public records show the 39-year-old’s official address has been Diamond Bar since 1992, residing with his parents who are both in their 60s.

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As Ohtani’s career grew, so did Mizuhara’s popularity. The interpreter has 420,000 followers on his Instagram account, which primarily shows Ohtani’s pictures and videos. His followers include Max Muncy and Walker Buehler of the Dodgers.

‘Peanut butter and Jelly’ relationship with Ohtani The Diamond Bar High School website notes Mizuhara previously worked for the Boston Red Sox, interpreting for Hideki Okajima whose MLB career took place between 2007 and 2011.

Upon leaving Boston, Mizuhara went back to Japan to interpret for the Hokkaido Nippon-Ham Fighters of Nippon Professional Baseball (NPB), where he met Ohtani. Ohtani joined the Hokkaido team as a rookie in 2013.

When Ohtani signed with the Los Angeles Angels, he brought Mizuhara along with him.

Their professional relationship appears to have grown to a friendship. Mizuhara told Nippon.com that he and Ohtani hang out and play video games together off the field.

Former Angels Manager Joe Maddon told Kyodo News in 2021 that Ohtani and his interpreter went together like “peanut butter and jelly.”

When Ohtani signed a 10-year, $700 million deal with the Los Angeles Dodgers – the most lucrative contract the sport has ever seen –Mizuhara was also hired to continue to interpret for the baseball star. ESPN reported that Mizuhara told the outlet he had been paid between $300,000 and $500,000 annually.

How is Ohtani linked to this? As federal investigation began looking into Matthew Bowyer, an Orange County resident, for allegedly running a bookmaking operation, they saw Ohtani’s names in some of the wire-transfer payments.

Mizuhara was terminated from the LA Dodgers after reports sparked questions surrounding wire-transfer payments from Ohtani's bank account. NBC News confirmed the wire-transfer payments totaled about $4.5 million, paid in increments $500,000. The money was sent from Ohtani's account to an associate of Bowyer, according to the source.

The source also told NBC News that Mizuhara had authorized wire transfers from Ohtani’s account over a period of time last year without his participation or authorization.

Law firm Berk Brettler LLP, attorneys for Ohtani, said in a statement: “In the course of responding to recent media inquiries, we discovered that Shohei has been the victim of a massive theft and we are turning the matter over to the authorities.”

Shohei Ohtani’s Interpreter Ippei Mizuhara Fired by Dodgers After Allegations of ‘Massive Theft’ from Japanese Star Mar/21/2024 (The Japan News)

LOS ANGELES (AP) — Shohei Ohtani’s interpreter and close friend has been fired by the Los Angeles Dodgers following allegations of illegal gambling and theft from the Japanese baseball star.

Interpreter Ippei Mizuhara, 39, was let go from the team Wednesday following reports from The Los Angeles Times and ESPN about his alleged ties to an illegal bookmaker. The team is in South Korea this week as Ohtani makes his Dodgers debut.

“In the course of responding to recent media inquiries, we discovered that Shohei has been the victim of a massive theft and we are turning the matter over to the authorities,” law firm Berk Brettler LLP said in a statement Wednesday.

Sports gambling is illegal in California, even as 38 states and the District of Columbia allow some form of it.

Mizuhara is a familiar face to baseball fans as Ohtani’s constant companion, interpreting for him with the media and at other appearances since Ohtani came to the U.S. in 2017. He even served as Ohtani’s catcher during the Home Run Derby at the 2021 All-Star Game. When Ohtani left the Los Angeles Angels to sign a $700 million, 10-year contract with the Dodgers in December, the club also hired Mizuhara.

The team did not have an immediate comment Wednesday. Mizuhara’s firing was confirmed by Major League Baseball.

On Tuesday, Mizuhara told ESPN that his bets were on international soccer, the NBA, the NFL and college football. MLB rules prohibit players and team employees from wagering — even legally — on baseball and also ban betting on other sports with illegal or offshore bookmakers.

“I never bet on baseball,” Mizuhara told ESPN. “That’s 100%. I knew that rule … We have a meeting about that in spring training.”

The Associated Press could not immediately reach Mizuhara for comment Wednesday.

Mizuhara was born in Japan and moved to the Los Angeles area in 1991 so his father could work as a chef. He attended Diamond Bar High School in eastern Los Angeles County and graduated from the University of California, Riverside, in 2007.

After college, Mizuhara was hired by the Boston Red Sox as an interpreter for Japanese pitcher Hideki Okajima. In 2013, he returned to Japan to translate for English-speaking players on the Hokkaido Nippon-Ham Fighters. That’s where he first met Ohtani, who joined the team that same year.

After Ohtani signed with the Angels in 2017, the team hired Mizuhara to work as his personal interpreter. ESPN said Mizuhara told the outlet this week he has been paid between $300,000 and $500,000 annually.

ESPN said it spoke to Mizuhara on Tuesday night, at which point the interpreter said Ohtani had paid his gambling debts at Mizuhara’s request. After the statement from Ohtani’s attorneys saying the player was a victim of theft, ESPN says Mizuhara changed his story Wednesday and claimed Ohtani had no knowledge of the gambing debts and had not transferred any money to bookmakers.

Mizuhara said he incurred more than $1 million in debt by the end of 2022 and his losses increased from there.

“I’m terrible (at gambling). Never going to do it again. Never won any money,” Mizuhara said. “I mean, I dug myself a hole and it kept on getting bigger, and it meant I had to bet bigger to get out of it and just kept on losing. It’s like a snowball effect.”

It would be the biggest gambling scandal for baseball since Pete Rose agreed to a lifetime ban in 1989 after an investigation for MLB by lawyer John Dowd found Rose placed numerous bets on the Cincinnati Reds to win from 1985-87 while playing for and managing the team.

The MLB gambling policy, posted in every locker room, prohibit players and team employees from wagering — even legally — on baseball and also ban betting on other sports with illegal or offshore bookmakers. Betting on baseball is punishable with a one-year ban from the sport. The penalty for betting on other sports illegally is at the commissioner’s discretion.

Ohtani’s stardom has spread worldwide, even as the two-way player has remained largely media-shy. The news of his recent marriage to Mamiko Tanaka shocked fans from Japan to the U.S. While he underwent surgery on his right elbow last September and will not pitch this season, he will be used as a designated hitter and there is a possibility he could play in the field. He went 2 for 5 with an RBI in his first game, the season opener against the San Diego Padres in South Korea.

Shohei Ohtani’s attorneys accuse interpreter of ‘massive theft’ tied to alleged gambling 03/20/2024 (Los Angeles Times)

BY GUSTAVO ARELLANO, ADAM ELMAHREK, NATHAN FENNO, PAUL PRINGLE

Representatives of Dodgers superstar Shohei Ohtani on Wednesday accused his interpreter of engaging in a “massive theft” of the ballplayer’s funds to place bets with an allegedly illegal bookmaker who is the target of a federal investigation.

Lawyers for Ohtani made that claim after The Times learned that Ohtani’s name had surfaced in the investigation of Mathew Bowyer, an Orange County resident. Ohtani’s representatives looked into the actions of the interpreter, Ippei Mizuhara, in response to The Times’ queries, a source close to the matter said. Two sources told the newspaper that the money involved was in the millions of dollars.

In a statement, the West Hollywood law firm Berk Brettler said, “In the course of responding to recent media inquiries, we discovered that Shohei has been the victim of a massive theft and we are turning the matter over to the authorities.”

Attempts to reach Mizuhara were unsuccessful. It is unclear whether he hired an attorney.

Mizuhara placed bets with Bowyer, according to the sources, who requested anonymity to share sensitive information.

The Dodgers on Wednesday fired Mizuhara, a team spokesman said. One of the sources said that Mizuhara was not truthful when asked about The Times’ inquiries. He was still interpreting for Ohtani on Wednesday in Seoul.

Ohtani, a global sensation who signed a record 10-year, $700-million contract with the Dodgers in December after playing six years with the Angels, could not be reached for comment. He is with the Dodgers in Seoul for a season-opening series against the San Diego Padres.

Major League Baseball has not been contacted by prosecutors, a spokesman said.

Bowyer has not been charged with a crime, said his attorney, Irvine-based Diane Bass. Federal agents raided Bowyer’s San Juan Capistrano home last year as part of the investigation.

Bass told The Times that Bowyer never had contact with Ohtani. “Mathew Bowyer never met, spoke with, or texted, or had contact in any way with Shohei Ohtani,” she said.

The U.S. attorney’s office in L.A., which is overseeing the investigation, did not respond to requests for comment.

MLB gambling policy prohibits “any player, umpire, or Club or League official or employee” from betting on the game or making illegal bets on other sports. The punishment for gambling with an illegal bookmaker or their agent isn’t specified in MLB rules, but is left up to “such penalty as the Commissioner deems appropriate in light of the facts and circumstances of the conduct.”

The investigation into Bowyer involves the same prosecution team that has targeted a multimillion-dollar illegal sports gambling scheme anchored in Orange County, according to The Times’ sources and court records. At least a dozen people have been charged in that wider probe — including ex-Dodger Yasiel Puig, who has pleaded not guilty — that centered on a bookmaking operation led by former minor league baseball player Wayne Nix of Newport Beach, the records show.

A source told The Times that Bowyer had bragged to associates in Las Vegas that he had an Ohtani connection. The source said Bowyer did so for “marketing purposes” in his alleged bookmaking business.

After The Times published its story, ESPN reported that an unnamed Ohtani spokesman told the sports outlet earlier that the ballplayer was covering Mizuhara’s gambling debts with Bowyer. According to ESPN, the spokesman then made Mizuhara available to provide that version of events in an interview but later disavowed the account.

Mizuhara was born in Japan and grew up in Southern California. He graduated from Diamond Bar High School in 2003, where he played on the soccer team, then attended UC Riverside.

Mizuhara first crossed paths with Ohtani while working as an English-language interpreter for American players on the Nippon-Ham Fighters, Ohtani’s Japanese team in the Nippon Professional Baseball league.

When Ohtani signed with the Angels in late 2017, Mizuhara became his personal interpreter. Mizuhara followed Ohtani to the Dodgers during the offseason.

Mizuhara has been a constant companion of the extremely private Ohtani throughout the player’s MLB career. The two typically drive to the ballpark together. Mizuhara performed grocery runs when Ohtani was injured. They are rarely seen apart around team facilities. Their wives even appeared to have struck up a relationship recently, spending time together during the team’s current trip to South Korea.

In recent years, Ohtani has become the face of Major League Baseball and one of the most celebrated athletes in the world. Before he signed with the Dodgers, Ohtani was the most sought-after free agent in baseball history, and his gargantuan contract is similarly unprecedented.

Bowyer has appeared in numerous court filings over the years. That includes a $1.75-million judgment against him for defaulting on a line of credit — a “marker,” in gambling parlance — issued to him by Foxwoods Resort Casino, a tribal gambling hall in Connecticut. A tribal court imposed the judgment in April 2019; an attorney for the casino filed an application to enter the judgment in Orange County Superior Court in May 2023. The casino’s attorney said the judgment has not been satisfied.

The Aria Resort and Casino in Las Vegas alleged in a lawsuit filed in July 2011 that Bowyer bounced a $250,000 check to the establishment. The case was dismissed six months later.

Times staff writers Dylan Hernández and Jack Harris contributed to this report.

Did You Know Ippei Mizuhara Is a US College Graduate? Into the Educational Background of Shohei Ohtani’s Most Trusted Partner 12/23/2023 (Essentially Sports)

By SHRABANA SENGUPTA


The world needs no new introduction of Shohei Ohtani, the Boys in Blue’s greatest free agency win, otherwise known as the “world’s best baseball player.” While Ohtani plays for U.S.-based teams, the slugger is not too concerned about practicing his language skills. Fortunately, he has his long-time companion, Ippei Mizuhara, to help with that.

Mizuhara is a well-established linguist for baseball players in and outside America. Despite having roots that reach far out to Japan, he spent the majority of his childhood and educational tenure in the land of opportunity. Mizuhara has garnered global fame by Ohtani’s side as not just a translator, but also a close personal friend. Considering the impact Mizuahara has on the phenomenal Shohei Ohtani’s upward career curve, the details of his ties to Uncle Sam demand attention.

Ippei Mizuhara: Born in Japan, raised in Los Angeles, California

Ippei Mizuhara, a Japanese by birth, has his roots in Hokkaido, where he was born in the year 1984 on the 31st of December. Mizuahar’s father, Hidemasa Mizuhara, a chef by profession, decided to migrate to Los Angeles, CA, in 1991 with his family in search of better career opportunities. Their family now owns a restaurant in the city.

Ippei was known to be involved in sports during his high school years, though baseball wasn’t a part of that list. Interestingly enough, his US high school recognizes him as one of the most important alumni of their institution.

A US college graduate: A look into Mizuhara’s educational journey While attending the local high school in the eastern LA County of Diamond Bar, Mizuhara played basketball and soccer. 2003 alumni Mizuhara is well respected in the school and is considered somewhat of a phenomenon of his own. His consistent part in Shohei Ohtani’s career is what made that possible.

The school’s alumni spotlight page details Mizuhara as a celebrity who has gained fame with his own credibility. “Mizuhara has gained popularity among baseball fans for his close association with Ohtani.” As it comes naturally to any educational institution, the school loves Mizuhara for both his presence and his past of playing on their sports teams. A practice that went on until he moved to Riverside, CA, to pursue further education.

Watch This Story: Breaking Down The Details Of Ippei Mizuhara: The Bridge Between The Japanese Phenom Shohei Ohtani And America

Ippei Mizuhara completed his graduation from the UC Riverside campus in 2007 before initiating his adventure of working as one of the most prominent translators in MLB’s history. His impressive portfolio ranges as far as NPB’s Nippon Ham Fighters team to MLB’s Boston Red Sox, highlighting the journey of a man who is heavy on committing to a cause and staying true to it.

A changed approach: From Seattle Mariners to Los Angeles Angels Mizuhara was not an ardent baseball fan in his childhood years. It all changed when countryman Ichiro Suzuki joined the Seattle Mariners as one of the biggest additions to their lineup. In a 2018 Bally Sports Interview, Ippei Mizuhara divulged, “I was more of a Mariners fan because of Ichiro,” before continuing to say that he supports the Angels and the Yankees as well.

What is interesting about that predicament is that being a Los Angeles dweller himself, Mizuhara never really felt the urge to visit Angel Stadium, which was just 15 minutes away from his home. His first interest in the sport came to light when the Dodgers acquired Hideo Nomo back in 1995.

“I was right in the middle of Nomo Fever,” the linguist revealed to Sports Illustrated, before admitting that since then he has gotten involved a lot more in MLB. Suzuki made his love for the game as strong as it could for the time being. Following that, Mizuhara finally got the chance to witness the intricacies of the sport when the Red Sox team called him on his first interpreting job for their Japanese ace Hideki Okajima.

Mizuhara served as the team’s Japanese translator from 2007 to 2011, after which he got a call from the Nippon Ham Fighters. As fate would have it, that is also where he met his most prominent client of the future, Shohei Ohtani.

Ippei Mizuhara traveled to Japan to act as a native interpreter for the team’s American players, which included the current Red Sox ace, Chris Martin. In an unprecedented play of fate, that job offered him the opportunity to witness the then-18-year-old Shohei Ohtani at play. Mizuhara revealed what he felt during their first meeting during his Angels’ tenure as Shotime’s translator. Incidentally, the stadium closest to Mizuhara’s U.S. home proved to be the biggest turning point of his career, despite him not having been there in the past. Ippei Mizuhara’s life as Shohei Ohtani’s closest ally “I always remember how lucky I am to be in this spot,” Ippei Mizuhara once mused to Sports Illustrated. “When I first saw him I was like, ‘Oh, my God, this guy’s unreal.’ That’s got to be the best part of the job, just getting to be in the house and watch him do his thing.” It seems like Shohei Ohtani’s form on the field was enough to make Mizuhara in awe of the two-way superstar. The bond that the two fostered over the years, beginning with their 2017 Angels journey together, only showed how paramount Mizuhara has proven to be in Ohtani’s success.

For a person who once said, “Speaking is only about 10 percent of the job,” to The Athletic, Ippei Mizuhara has consistently reflected the sincerity behind those words in his past efforts to stay by Shotime’s side through thick and thin. Be it playing catcher to him in the 2021 Home Run Derby or spending time analyzing rivals’ gameplay together, to helping Ohtani recover, the man doesn’t know what limits are when it comes to fulfilling responsibilities.

Two of the biggest instances of his commitment were seen once in the 2021–2022 MLB lockout. The teams strictly advised the players not to be in touch with the personnel they employed. As a solution, Mizuhara straight up and exited the Angels banner by temporarily resigning from the team, putting his earnings at risk just so he could stay in constant touch with Ohtani. In the second instance, Mizuhara picked up and dropped groceries for Ohtani during one of his recovery periods from surgery.

How deep the Mizuahara-Ohtani bond goes doesn’t need any emphasis. Fans can expect them to show up at Dodgers meetings and other events from the 2024 games onward. Cheers to their lasting bond, the true display of camaraderie of the highest kind!

Ohtani's interpreter to catch in HR Derby 07/11/2021 (MLB.com)

By Rhett Bollinger

Ohtani's interpreter to catch in HR Derby

SEATTLE -- It’s not just Shohei Ohtani who will be pulling double duty as part of All-Star Game festivities next week at Colorado’s Coors Field, as his interpreter Ippei Mizuhara will serve as his catcher when he participates in the T-Mobile Home Run Derby on Monday night.


大谷翔平、水原通訳がホームランダービーで捕手を務める  07/11/21(J SPORTS)

最近、大谷翔平の歴史的な活躍と比例する形で、現地での人気が上昇している水原一平通訳だが、来週開催されるオールスターゲーム前日のホームランダービーで、二刀流スターの捕手を務めることが明らかになった。

地元紙『ロサンゼルスタイムズ』は、電子版にて現地10日付でこのニュースを伝えており、記事よると水原通訳は、今回の“大任”について、現地メディアの記者たちに対し、「いつも通りのことができれば、彼は良い順位に行けると思います」。

「僕にできることはほとんどありませんね。僕は座っているだけなので、特等席で見られるということだと思います」と述べたとのこと。

また、記事によると、水原通訳を捕手とするのは、大谷の発案によるものとのことで、これについて、水原通訳は、「捕手のすべきことはほとんどないので、捕手を連れて行く必要はないと思いました」。

「僕は全てに心を躍らせています。彼は(オールスターで)恐らく打って投げることになります。史上初のことですね。ホームランダービーを含め、全てを楽しみたいと思います」と述べたとのこと。

記事では、南カリフォルニアのダイアモンドバー高校を経て、2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業し、2012年にヤンキースのスプリングトレーニングで岡島秀樹の通訳を務めた後、日本ハムで通訳を務めた水原通訳の来歴を紹介。

それと共に、今季序盤にジョー・マドン監督が水原通訳について、「イッペイの果たしている役割は大きい。そこは軽視したくないね。彼らは良いチームを作り上げているよ」と評したコメントを掲載した。

『MLB.com』も、このニュースを単独の記事で伝えており、エンジェルス担当のレット・ボリンガー記者は、記事の冒頭で、「月曜夜のホームランダービーで、通訳のイッペイ・ミズハラが彼の捕手を務めることとなった」。

そのため、「来週コロラドのクアーズフィールドで開催されるオールスターで二足の草鞋を履くのはショウヘイ・オオタニだけではなくなった」と、水原氏も通訳と捕手の二刀流で球宴に参加する旨を伝えた。

なお、水原通訳は現地10日に敵地Tモバイルパークで行われたマリナーズ戦の試合前に、ド派手なプロテクターをつけて事前練習を行った。

それについて記事によると、これはマックス・スタッシーが独立記念日の7月4日の試合で使用した物であり、水原通訳は「これは独立記念日用だったんです。だから、彼はオールスターゲームにピッタリだと言ってくれたんです」と述べたとのこと。

オールスターのみどころが、また1つ増えたようだ。

 水原氏のこの発言について山口氏は「知らなかった可能性十分ありますよね。多くの州で合法化されてるし」と指摘した上で「とはいえ『法の不知は罰する』という格言のとおり、法を知らなくても法を免れることはできません」と知らなかったとしても、罪を免れる可能性は低いと見ている。

 さらに「スポーツ賭博への姿勢はそれぞれのプロリーグで異なり、おそらくNBAがもっとも積極的、NHLはけっこう消極的。MBLもNBAに続いて積極的な部類でその収益を資金源化すべくロビイングもしてきたはずなので、周囲の雰囲気から見て、道徳的にはどうあれ違法とは知らなかったというのは真実かも」と周囲の雰囲気から、合法と思い込んでいた可能性もあるという見解を示した。

ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授なのに山口真由氏はなぜ忖度するようなコメントすするのだろうか?頭は良いのは知っているが山口真由氏の人間性を疑ってしまう。水原一平氏が1991年からアメリカに住み、カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業しているのが事実なら、勘違いなんかするはずがない。英語がわからない人なら勘違いはあると思うが、日本よりもアメリカ生活の方が長く、アメリカの大学まで卒業している人が勘違いはしない。こんなコメントしか出来ないから弁護士として働かなかったのではないのかと思ってしまう。信州大学は国立大。信州大学は大丈夫かと思ってしまう。
「3股交際発覚でテレビ界から引退」若新雄純氏が3カ月前に交際女性に送った「クズすぎるLINE」を公開  送信後にブロックして逃亡 01/31/24(デイリー新潮)の若新雄純氏は慶応大学の特任准教授だった。特任教授になるのは難しくないのだろうか?

山口真由氏 水原通訳〝違法とは知らなかった〟に理解「真実かも」「周囲の雰囲気から見て」  03/21/24(東スポWEB)

 ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が21日「X」(旧ツイッター)を更新。専属通訳として大谷翔平投手を公私でサポートしてきた水原一平氏が違法なスポーツ賭博に関与したとしてドジャーズを解雇された問題に言及した。

 専属通訳として大谷翔平投手を公私でサポートしてきた水原一平氏が違法なスポーツ賭博に関与したとして20日(日本時間21日)に解雇された。代理人によると、捜査対象とされている違法なブックメーカーに賭けるために、大谷の資金から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を盗んだ疑いが持たれているという。複数の米メディアは水原通訳がかねてギャンブル依存症に陥っていたとも報じている。

 米国では40州でスポーツ賭博が合法化されているが、ドジャースが本拠地としているカリフォルニア州では違法となっているが水原氏は「違法とは知らなかった」と話しているという。

 水原氏のこの発言について山口氏は「知らなかった可能性十分ありますよね。多くの州で合法化されてるし」と指摘した上で「とはいえ『法の不知は罰する』という格言のとおり、法を知らなくても法を免れることはできません」と知らなかったとしても、罪を免れる可能性は低いと見ている。

 さらに「スポーツ賭博への姿勢はそれぞれのプロリーグで異なり、おそらくNBAがもっとも積極的、NHLはけっこう消極的。MBLもNBAに続いて積極的な部類でその収益を資金源化すべくロビイングもしてきたはずなので、周囲の雰囲気から見て、道徳的にはどうあれ違法とは知らなかったというのは真実かも」と周囲の雰囲気から、合法と思い込んでいた可能性もあるという見解を示した。

ウィキペディアの情報だと1991年からアメリカに住み、カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業している。だったら違法賭博かどうか判断できない事はない。自業自得だと思う。
せっかく大谷の通訳で高給をゲットしたのだからギャンブルを止めてコツコツと返済する選択をしていればお金の面では我慢してもそれなりの生活は出来たと思う。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

a_r********

一番始めに一平ちゃんが言ってるんだから大谷が肩代わりしたのは確かなんだろうよ。

ただ、大谷はそれが「違法賭博」の借金とは知らなかったってことやろ。

一平ちゃんが違法と認識してたかどうかは分からん。

大谷も甘過ぎる。数万円の貸し借りならまだしも桁違いの金なんやから第三者を交えるべきやった。

*

大谷君は自分に自信があるのか自分で物事を決めて自分で進めていく 日本のプロに一度は入って実績を作ってアメリカに渡る計画についても 栗山監督に説得されてようやく従った感じ 世間知らずのうちに高校を卒業したらすぐにアメリカに渡り 下積みからのし上がると計画していたようだし 今ある恩人の栗山監督にも結婚を隠し報道で知られた後に報告しているようだし ドジャースの監督にも報告は報道の後 そのほか、ファンや一般の私たちが知らないことで信頼のおける人たちに相談せず一人で決めて一人で走ることもあるかもしれない

tot********

本来であれば、大谷選手のような立場の人が知り合いの借金肩代わりするのなら、顧問弁護士に相談するのが常識なんだけどね
多分、大谷選手は日本にいる感覚でお金を代理返済したつもりなのだろうけど……
実はこれかなり危険な行為
反社組織が関わってるとマネーロンダリングなどの片棒を担いでしまう可能性もある。
立場がある人なら、ワンクッション入れて法人立ち上げて資産の管理をする理由の一つでもある。
大谷選手はこれを機に、身の回りのお金の管理について見直すべきだ

oie********

いい仕事をしている人が、私生活も安定しているとは限らないですね。
州ごとに法律も異なるし、たぶん違法性を理解しないまま、ギャンブルの沼にはまっていったのだと思います。

ただ、依存症のリハビリは日本と比べものにならないほど充実しているから、まずはきちんと回復してほしい。治療することが執行猶予の条件になるような司法判断も、アメリカではよくあります。

経済的な問題が今後の水原夫妻に重くのしかかっていくのは避けられませんが、大谷選手がどのようにかかわっていくかは本人の判断。今の段階で、事情をよく知らない私たちが推測しても無意味ですね。

raz********

後出し報道やめてくれ。
大学卒業後に専門学校行ってても別にいいだろ。カジノのディーラーは特にアメリカでは立派な仕事だ。
違法の賭博をしたことが悪いんであって、人間性の根本を否定するのは見当違いすぎる。
人間誰しも環境次第で法を犯してしまう可能性はある。

zzz*****

ロクでもないのが、うまいことやればビッグネームの通訳になって、下手なプロ野球選手より有名になり、稼げるんだな。
サクセスストーリーかと思ってたら、とんでもない落とし穴。
大谷は情にほだされて借金の肩代わりをしたのだろうか。そこは突き放すべきだっただろうに。

mlb********

水原の年収は5000万円以上だったらしいんで 最初の頃は すぐ返せると思って 大谷に頼んだのかな?
それが雪だるま式に膨らんで しまい とうとう勝手に…

《電撃解雇》大谷翔平の通訳・水原一平氏の意外な素顔「大学卒業後はカジノのディーラー学校に」「酒好き」現地記者が感じていた直近の“異変”  03/21/24(SNEWSポストセブン)

 あんなに一緒だったのに──。大谷翔平(29)を通訳として公私にわたって支えてきた相棒、水原一平氏(39)がドジャースから解雇された。球団は解雇の理由を明らかにしていないが、複数の米メディアが、水原氏は違法賭博に関与したと報じている。

【写真】解雇される前日、うつろな目で大谷と一緒にホテル内を移動する水原一平氏。他、真美子さんと大谷の両親とともに楽しそうに観戦する夫人の姿も

 3月20日には韓国でパドレスとの開幕戦が行なわれ、水原氏はいつものように大谷に帯同していた。

「開幕戦を終えたあと、水原氏が『私はギャンブル依存症だ』とチームメイトの前で告白したと聞いています。借金の補填として大谷選手の資金がブックメーカーに送金されたとの報道もあり、その場合、大谷選手がどれだけ違法賭博について把握していたかも議論の争点となりそうです。

 試合の際はベンチで大谷選手と水原氏が談笑する姿が見られ、いつも通りの親しげな雰囲気に見えました。客席では水原氏の奥様が大谷選手の新妻である田中真美子さんと並んで試合を観戦しており、これから家族ぐるみの付き合いが始まっていくのだろうなと想像していた矢先の電撃解雇です」(現地スポーツ記者)

 水原氏は元レッドソックス投手の岡島秀樹氏の通訳を経て、北海道日本ハムファイターズの球団通訳に。2017年に大谷がエンゼルスに移籍したのにともない、彼の専属通訳となった。昨春のWBCでは栗山英樹監督(62)の信頼を得てベンチ入りし、“31人目の侍”として優勝メダルも授与された。

カジノディーラーの学校に通っていた
 裏方でありながら、現在の球界を語る上で欠かせない存在とも言える水原氏。違法賭博に関与したとの報道にショックを受ける野球ファンは多いが、水原氏をよく知る人物は、彼の意外な一面を明かした。

「カリフォルニア大学を卒業後、自分探しをしているような時期がありました。結局は合わずに辞めてしまったみたいですが、現地のカジノのディーラーの学校にも通っていましたよ。あとはお酒が好きで、ロスにある日本酒の工場で働いていたこともありました」(水原氏を知る人物)

 水原氏を取材した経験のあるジャーナリストは、「“性格的に少しだらしない人”という印象だった」と証言する。

「向こうから声をかけてきて、『こちらに連絡してください』と名刺を渡してくれたのに、何度メールしても返信がない。スケジュールが合わないなら合わないで一言あってもいいんじゃないかと当時モヤモヤしましたが、メールに返信する暇もないほどギャンブルに夢中だったのかもしれません。水原氏がお世話になったことのある人物が誕生日を祝うメールを送ったのにやっぱり返信がなかったと聞きました」(スポーツジャーナリスト)

 前出の現地スポーツ記者は、この頃、水原氏に異変を感じていたという。

「ドジャースに移籍してから、急激に痩せた印象でした。また、大谷選手の結婚会見のときは、通訳の途中で固まって、『すみません。最初のほう、なんでしたっけ?』と聞き返す場面がありました。どちらも環境の変化によるものだと思っていましたが、いま思うと、彼はまもなく自分が“破滅”することを予感していたのかもしれません」(前出・現地スポーツ紙記者)

 真相究明が待たれる。

神戸大生・身内受けで退学処分も視野へ~バトミントンサークル迷惑行為騒動を考える  03/20/24(SmartFLASH)

石渡嶺司大学ジャーナリスト

◆胴上げで天井破壊に障子破りの迷惑行為 2024年3月18日、神戸大学のバトミントンサークル「BADBOYS」の迷惑行為の動画がX(旧Twitter)上に投稿されました。

神戸大学バドミントン同好会「BADBOYS」の春合宿の写真です 旅館の物品を荒らしたり障子を破ったりなどの迷惑行為が散見され、また今後大学の新歓が始まる中このようなサークルがあることを神戸大学の新入生に知っておいて欲しいため拡散して欲しいです #春から神大 #春から神大 #サークル ※X投稿より

別の投稿では、胴上げで天井を破壊する様子の動画も公開されました。

他にも、障子を破って笑顔で顔出ししている写真や旅館の金庫や掲示板などを勝手に持ち出した集合写真などもあります。

あまりと言えばあんまりな迷惑行為にSNSで瞬く間に拡散。

翌19日には、JCASTニュースなどが記事化し、さらにYahoo!トピックスに掲載されました。

3月20日には「神戸大迷惑行為」「退学処分」などがSNSでトレンド入りしています。

◆バトミントン部は無関係、大学はお詫び掲載 なお、同サークルは大学非公認のサークルであり、大学公認のバトミントン部などは無関係です。

バトミントン部のXアカウントでは、2024年3月20日現在、注意喚起の投稿が固定されています。

一部投稿で当アカウントが誤って言及されておりますが、こちらは神戸大学体育会バドミントン部アカウントであり、現在問題となっている神戸大学のバドミントンサークルとは一切関係ございません。ご承知の程、よろしくお願いいたします。 ※神戸大学バトミントン部X公式アカウントより

この投稿が3月20日現在で再生数が1200万回を超えており、いかに注目されているかが明らかです。

神戸大学の動きも素早く、3月19日には、神戸大学サイトに大村直人・教育担当理事の名前でお詫びが掲載されました。

【重要なお知らせ】学生の不適切な行為について 2024年03月19日

このたび、本学学生による不適切行為がSNS上に掲載されており、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 詳細につきましては現在、学内で調査中であり、調査結果により大学として厳重に対処いたします。 このたびは誠に申し訳ございませんでした。今後このようなことが起きないよう再発防止を徹底してまいります。

教育担当理事 大村 直人 ※神戸大学サイト掲載

◆一言でまとめるとバカ 今回のバトミントンサークルの迷惑行為、一言でまとめると「受験では頭いいのに、バカなんだね」です。

もちろん、関西ではバカが最上級の非難、と分かったうえでの「バカ」です。

後述しますが、SNSで炎上した場合、それも迷惑行為によるものは本人も周囲も傷つくだけです。

こうした炎上騒動はSNSが普及した2000年代以降、何度も起きています。

デジタルネイティブと言われるほど、情報通信機器に慣れているはずの大学生がネットリテラシーを身に付けていないのでしょうか。

しかも、それが、難関の国立大・神戸大所属の学生、というところがより一層、情けなく思います。

神戸大ブランドは関西では絶大であり、好条件の企業に就職できる確率が相当高いです。

その神戸大に合格しながら、後述しますが、今後の就職その他でデジタルタトゥーとして付いて回り、人生を棒に振ることになります。

だから、一言でまとめると「バカ」なんです。

神戸大の多くの学生はとばっちりを受けたバトミントン部を含めて、真面目であり、優秀です。

「BADBOYS」以外の学生からすればいい迷惑以外の何者でもないのではないでしょうか。

◆軽くても停学、幹部クラスは退学も それでは、今回の騒動、「BADBOYS」の学生はどのような処分になるでしょうか。

神戸大学は3月19日時点では「厳重に対処」としか出していません。

当然ながら、これから調査した上で処分が下されます。

その処分内容ですが、「BADBOYS」の学生には厳しい処分となることが予想されます。

具体的には、幹部クラスは軽くても有期停学(3か月前後)か無期停学、重ければ退学処分もあり得ます。

幹部クラスとは、サークルの代表や副代表、会計などの上級生です。彼らは本来はサークルを運営する立場にあり、構成員の暴走を止める立場にあります。

今後の調査にもよりますが、すでにSNSにある動画等を見る限り、止めるどころか、煽る側だったことも考えられます。そうなると、重い処分にならざるを得ません。

さらに、後述しますが、未成年学生に対して飲酒を容認ないし勧奨していたことも考えられます。

幹部クラス以外でも、有期停学(1~3か月)か無期停学となることが有力です。特に旅館の金庫など設備・備品を持ち出すなどした学生は幹部クラスと同等の重い処分になる見込みです。

「単に一緒だっただけ」という学生も、サークル合宿が荒れることを想像できなかったとは考えづらいです。そうなると、訓告・厳重注意などの軽い処分になる可能性は極めて低いでしょう。

◆自作自演の迷惑動画でも厳重注意処分の過去 なぜ、停学ないし退学処分が有力と言い切れるのか、実は神戸大学の学生は、やらかした過去があります。

2009年8月、神戸大学の学生がホームレスの男性に生卵を投げつける動画をSNSに投稿、これが拡散されて炎上します。

この学生は大手電機メーカーの内定者でした。

騒ぎはこの学生の内定先やアルバイト先、神戸大学などにも飛び火します。

※なお、2009年・JCAST記事中では企業名が明記されています。本稿では内定取消になったかどうかなどが不明であること、また、この企業が騒動には全く関係ないことから「大手電機メーカー」としています

その後、この襲撃動画が自作自演であり、ホームレスの男性も学生の友人であったことが判明します。

この騒動に対して、神戸大学は学生を学部長による厳重注意処分としています。

自作自演であっても、明らかに不適切な動画の投稿に対しての処分が厳重注意処分でした。

神戸大学の学生は2013年にも事件を起こしています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で男子学生(当時19歳)が中学時代の同級生2人(他は同志社大、関西外国語大の学生)とともに迷惑行為を繰り返しました。

迷惑行為とは、

「大型ボートのアトラクションなどに乗っている時に安全バーをゆるめて身を乗り出したり、裸になって立ち上がったりしたほか、2人乗りのボートをわざと傾けて転覆させた。少なくとも7回、迷惑行為を繰り返した。サッカーでけがしたのに、アトラクションで柱に当たって骨折したと虚偽の書き込みもしていたという」

※デイリースポーツ2013年4月10日 この学生はその後、停学3か月となっています(朝日新聞大阪版夕刊2013年6月22日)。

今回の騒動は旅館の天井や設備・備品を破壊・破損しています。しかも、過去にも同様の騒動を起こしていることが判明しています。

ホームレス襲撃の自作自演動画よりも悪質ですし、継続性すら疑われます。

それから、2013年のUSJ騒動では停学3か月でした。ただ、2013年の騒動では神戸大生は1人(他大学の友人と共謀)、今回はサークル全体で、しかも継続性が疑われています。そのうえ、未成年の飲酒も絡んでいる可能性も高く、そうなると、退学も含めた重い処分となる見込みです。

仮にですが、厳重注意・訓告など軽い処分となると、処分のバランスが取れません。当然ながら、今度は神戸大学に批判の矛先が向けられることになります。

この過去の処分事例を考えると、有期停学か無期停学、または退学処分が有力視されるのです。

◆未成年学生の飲酒があれば、さらに重い処分も 今回の騒動については、このサークルが旅館を壊すことに対して確信犯で臨んでいること、その様子が動画・写真ではっきり残ってしまっています。

これでは学生も「偶然だった」などの言い訳はできませんし、全国区のニュースとなってしまっています。

大学側も放置、または軽い処分で済ますわけにはいきません。そうすると、今度は大学が批判されるからです。

しかも、サークル活動で天井を壊すほどであれば、未成年者の飲酒、または飲酒勧奨もあったものと、推定できます。

2000年代以降、各大学は飲酒事故に過敏になっていて、未成年飲酒についても厳しく臨むようになりました。

神戸大は旅館に対する迷惑・破壊行為と合わせて未成年者の飲酒についても、厳しく臨むと見られます。

動画等を見る限りでは未成年者の飲酒もあった、と見る方が自然です。

◆飲酒事故には厳しく停学や退寮処分も 飲酒事故は2000年代以降、各大学とも厳しく臨むようになっています。

・白鷗大野球部で未成年部員が入部予定の高校生と飲酒→未成年部員2人が停学(下野新聞2018年3月14日) ・苫小牧駒澤大学硬式野球部の男子学生(22)が酒気帯び運転で逮捕→男子学生は無期限停学、同乗の学生4人は停学(読売新聞2019年8月16日) ・山形大学工学部の未成年学生がSNSにその様子を投稿、酒気帯び運転での逮捕など不祥事相次ぐ→停学や戒告処分など(毎日新聞山形地方版2018年7月27日) ・慶応義塾大学の学生サークルで未成年者の飲酒、酒をあおるなどの危険行為。集団準強姦で6人が書類送検も不起訴処分→6人中3人が無期停学(毎日新聞2017年11月29日) ・釧路公立大学の学生2人(うち1人は未成年)が飲酒で車破損→2人とも無期停学(北海道新聞2015年6月6日) ・釧路市内の3大学合同のサークルで未成年飲酒、13人が補導→北海道教育大学釧路校は学生8人(補導された学生3人、成人学生5人)のうち、酒席に最初から参加した3人を停学1週間、途中参加した5人のうち3人を訓告、2人を厳重注意(北海道新聞2015年5月22日) ・大阪商業大学日本拳法部で特定部員に対する暴力行為や飲酒の強要など3人が逮捕→大阪商業大学は部を無期限活動停止。逮捕の3人は部から除名、逮捕の3人を含む7人は無期停学などの処分(読売新聞2015年5月11日) ・釧路公立大学フットサル部で未成年の飲酒が発覚、11人が補導、うち1人が救急搬送→上級生12人を停学2週間、1年生は訓告処分。部は3か月活動停止(朝日新聞北海道版2014年5月15日) ・北海道教育大学函館校の学生サークルの忘年会でセクハラ行為・未成年飲酒が発覚→無期停学4人(うち2人は未成年)、飲酒で未成年3人を含む12人が停学3日または訓告処分(朝日新聞北海道版2014年3月29日) ・小樽商業大学アメフト部で飲酒事故が発生、未成年部員1人が死亡→主将など幹部クラス8人が無期停学、2・3年生26人が2週間~1カ月の停学、2・3年生16人が訓告、1年生21人が厳重注意処分。部は廃止(北海道新聞2012年7月13日) ※各新聞社記事より筆者作成

2014年の東北大学では学生寮・明善寮で飲酒やそれに伴うトラブルが絶えないことから、寮の一時閉鎖を強行。

その後、翌年に改装した上で寮を再開します。その際は、

入寮する学生には、「敷地内で飲酒せず、酒を持ち込まない」「ほかの居住者や近隣住民に迷惑をかけない」などの約束を守るとする誓約書を、未成年を含む全員に、保護者との連名で提出させた。違反すれば退寮させられることもあると明記した。同じ敷地内にある「松風寮」の学生にも、明善寮の内部や共有エリアで酒を飲まぬよう求めた。 ※朝日新聞宮城地方版2015年4月16日

このように、大学側は飲酒、特に未成年者の飲酒には強い姿勢で臨むようになっています。

神戸大学「BADBOYS」の飲酒問題は今後、解明されていきますが未成年者の飲酒が判明した場合、未成年部員も勧めた部員も厳しい処分が下される見込みです。

◆停学となった場合の影響は? では、ここから停学・退学処分となった場合どうなるかを見ていきます。

まずは、停学となった場合から。

停学となると、当然ですが授業には出席できません。

1カ月未満であれば、挽回できるかもしれませんが2カ月程度だとかなり厳しくなってきます。さらに3か月以上となると、留年することがほぼ確実となります。

留年によって、就職で不利になるかどうかは本人の問題です。

ただし、金融・商社大手などを中心として留年者には採用のハードルを上げる企業があります(留学経験者は例外として優遇されます)。

◆退学した場合は高卒扱いに 停学よりも重い処分として退学処分があります。

この場合、経歴上は「神戸大学中退」では「高校卒業」扱いとなります。

もちろん、本人が「神戸大学中退」と自称するのは勝手です。

ただ、それで効力を発揮するのは学歴系インフルエンサー・ユーチューバーなどごく少数です。それらでも、「しょせん、高卒かよ」と言われかねないのであまりお勧めはできません。

転職エージェントのリクルートエージェントは、大学中退でも履歴書には書いた方がいい、と勧めています。

ただ、同記事にある2019年の採用担当者向け調査では大学中退者の学歴は71%が高卒扱いとしています。

家庭都合や病気療養、あるいは留学などであれば、中退の経歴も有効かもしれません。しかし、今回のような不祥事による退学処分だとどうでしょうか。

後述しますが、企業側も学生(または元学生)のことを調べるでしょうし、中退との記載が有利になるとは思えません。

そうなると、退学処分を受けた学生は高卒として就職するか、あるいは、再受験して他大学に入学するか、どちらもいばらの道となりそうです。

◆大学の処分に対しての異議申し立てはできる? 結論から申し上げますと、異議申し立ては難しいでしょう。

特に、今回の騒動については、動画・写真で証拠がはっきりしています。

それで処分を軽く、と言っても通る話ではありません。

2018年には交通事故とそれに伴う処分を巡り、信州大学の学生が信州大学に対して裁判を起こしました。

学生は2016年4月、交通事故を起こし、新聞配達員1人が死亡しています。

大学は無期停学処分として、2017年7月まで処分を続けます。

学生側は2017年3月に不起訴処分となり、停学解除されず、ゼミ登録ができませんでした。それによって卒業が2年遅れた、として処分無効と損害賠償を求めて大学側を相手取り提訴します(中日新聞信州版2018年9月11日)。

この裁判について、2020年2月26日、長野地裁松本支部は原告側(学生側)の訴えを認めず、処分についての無効請求を却下、損害賠償なども棄却します(中日新聞信州版2020年2月27日)。

◆就活の賞罰欄は無関係、だけど… 停学となった場合、就活はどうなるでしょうか。

まず、履歴書の賞罰欄に停学となったことを書く必要はありません。

刑事罰については書く必要がありますが、少年犯罪や民事事件は不要です。

そのため、今回の騒動で停学になったとしても、履歴書の上では判明しません。

ただし、です。

企業からすれば採用するに値する学生かどうか、SNSなどをチェックします。

このチェックを専門としている企業に任せるところもあります。そこまでしなくても、採用担当者が学生の個人名を各SNSで検索に掛ければ簡単に判明します。

そのうえで、学生の趣味や嗜好、性格などを確認します。

どこまでやるかは企業次第ですし、採用担当者の個人差もあります。

ただ、SNSで検索を掛けるだけなら簡単にできるので、「社としての情報収集はしていないが、個人的にどんな学生か、興味本位で検索することはよくある」とする採用担当者は多いです。

SNSは匿名でやっているから大丈夫、と考える学生の方、それは甘いです。

そもそも、ネガティブな書き込みは本人が隠しているつもりでも、実は隠れていないケースが非常に多いです。

学生本人は匿名としていても、書き込み内容やフォローしている大学・サークル・団体などからは個人が特定できやすいです。

実際に2011年には立教大学の大手百貨店内定者が、別の学生のレイプ事件について擁護する内容をSNSで発信。その後も、批判コメントに挑発的な対応をします。

すると、別のSNSで内定先などを記載していることが判明。内定先の大手百貨店にも批判が殺到します。

その結果、この百貨店は「この学生が入社することはない」と発表し、内定取消か内定辞退をしたことを示唆する発表をしました。

さらに、学生の迷惑行為等で反感を持った他の学生、あるいは見ず知らずの社会人(通称・特定班)が迷惑行為をした学生の裏アカウントを企業側に通報、ということもあり得ます。

◆給付型奨学金受給者は打ち切りも 迷惑行為をやらかした学生は就活も問題ですが奨学金も問題となります。

日本学生支援機構サイトによりますと、給付型奨学金については、退学・除籍処分(授業料未納によるものを除く)、3か月以上の停学処分の場合、認定が取り消され、処分を受けた学年の初日に遡って支給済みの給付奨学金の返還が求められます。

3か月未満の停学処分、訓告処分であれば、処分期間中の支給が停止に。処分明け以降に給付が再開されます。

◆デジタルタトゥーは死ぬまで付いて回る ここまで、過去の停学事例や就活・給付型奨学金への影響、異議申し立てが可能かどうか、を見てきました。

ここまででも、悲惨な話ばかりです。

しかも、大学生活や就活を乗り切っても、その後の長い人生もこの迷惑行為が付いて回ります。

迷惑行為や関連の動画・投稿などは残り続けます。いくら本人が投稿を削除し、SNSのアカウントを停止しても同じです。

ネットから完全に削除するのはほぼ不可能ですし、そうなると、仕事や結婚など人生の分岐点に立つたびに、過去の迷惑行為が掘り返される可能性があります。本来なら問題なく進むところ、「あの人は迷惑行為の人だから」と言われてせっかくのチャンスも何度となく逃すことになりかねません。

このように、デジタルタトゥーが死ぬまで付いて回ることになります。

今の大学生はデジタルネイティブ世代であり、情報通信機器の操作などには上の世代よりもはるかに慣れています。そして、多くはデジタルタトゥーやSNS炎上の怖さを理解しているはずです。

しかし、バトミントンサークル「BADBOYS」の学生は、神戸大という難関大に所属していながらこうした事態を想像できなかったことが悲劇の始まりだった、と言えるでしょう。

もう一度繰り返しますが、関西風に言えば、アホではなくバカだった、としか言いようがありません。

◆新入生はサークル・部の吟味を 最後に、これから大学に入学する新入生に向けて書きます。

迷惑行為をしても恥と思わないサークルは神戸大学の「BADBOYS」だけではありません。残念ながら、どの大学でも存在します。

迷惑行為をしでかすサークル以外にも、カルト宗教やマルチ勧誘などを目的としたサークルも珍しくはないのです。

特に神戸大などの難関大学は狙われやすいです。

カルト宗教などの側からすれば、難関大学の学生は優秀ですし、サークルを入口にしてうまく取り込めば、いい人材確保になるからです。

当然ながら、大学側もこうしたサークルのリスクは把握しており、新入生に対して注意喚起をしています。

そこで新入生は、サークル・部活動を選ぶ際は、大学のガイダンス、あるいは大学サイトなどできちんと確認することです。

それから、入学式の後のサークル勧誘時期には複数のサークル・部の話を聞いたうえで検討しましょう。

今回の騒動で「サークル怖い」と考える新入生がいるかもしれません。

しかし、人間関係を広げる、大学に勉強以外の居場所を作る、などサークル・部活動のメリットは大きなものがあります。

サークル・部活動を一切しない、というのも、いかがなものか、と考えます。

一応の目安として、大学の部・サークルは、公認・登録・非公認、そしてインカレに分かれます。

大学公認の部・サークルは、大学が公認しており、部室などの拠点も大学内にあります。

部だとさらに活動費の支給があります。サークルの場合は大学にもよりますが活動費の支給は少額か、またはゼロです。

公認されているだけあって、長く活動している部・サークルが多数です。

一方、非公認のサークルは大学が認定していません。学生が自主的に運営しています。活動場所は学生食堂や学内の教室を借りる(学生なので無料)などしています。

公認と非公認の中間が登録サークルです。大学にもよりますが、公認する前の段階として活動内容を認め、部室を提供する、あるいはサークル新入生勧誘活動を認める、などがあります。この登録サークルから公認サークル・部に昇格するケースもあります。

インカレサークルは複数の大学生が加入するサークルです。活動拠点は大学内でもありますが学外に置くことが多くあります。

どれが良くて、どれが悪い、というのは一概には言えません。

大学公認の部・サークルは大学が認定しているので非公認よりもいい、との言い方も一応はできます。

ただ、非公認のサークルでもしっかり活動しているところもありますし、逆に公認の部・サークルが実は学生が少なく、ほぼ活動停止状態にある、というところもあります。

公認サークル・部でも飲酒事故や迷惑行為をやらかすことがあるのは上記に示した通りです。

学生の相性もあるので、こればかりは勧誘活動で複数の部・サークルの話を聞くしかありません。

ちなみに筆者(石渡)は、20年以上前に大学(東洋大学社会学部)に入学した際は、クイズ番組が好きだったのでクイズサークルに入りました。ただ、高校時代まで人気だった「アメリカ横断ウルトラクイズ」(日本テレビ)が終了しており、クイズサークルは斜陽期でした。私が入ったときは他の1年生は2人、2年生はゼロ。3・4年生が確か5人くらいでした。人数が少ないので活動自体も盛り上がらず、結果、半年程度で辞めた覚えがあります。その後、大学3年次に鉄道研究会に入り、こちらは楽しかった記憶があります。

◆新入生は被害者ではなく加害者になるリスクも 新入生が色々と考えて入ったサークル・部が未成年者への飲酒強要を含む迷惑行為をやらかす可能性もあります。

未成年者への飲酒強要は、生命を脅かすリスクもあります。強い意志ではっきりと断る必要があります。そもそも、飲酒の強要は強要罪(刑法223条)、酔い潰すために飲ませた場合は傷害罪(刑法204条)、死亡した場合は傷害致死罪(刑法205条)、酔いつぶれた人を放置すると保護責任者遺棄罪(刑法218条)、さらに死亡した場合は保護責任者遺棄致死罪(刑法219条)などが成立する可能性があります。

そのため、危険を感じた場合は、店なら店員に、大学内であれば大学職員か警察に助けを求めるといいでしょう。

「それができれば苦労しない、場の空気を壊したくない」という新入生もいるはず。

その「場の空気を壊したくない」が問題です。

飲酒の強要が嫌、と思いつつ、場の空気を壊したくないとの思いから、何もしなかったとしましょう。あるいは、一気コールを一緒にする、などした場合、今度は被害者ではなく加害者側の一人、とも見なされかねません。

上記のように、大阪大学や早稲田大学などは飲酒の注意喚起をサイトに出しています。

大学によっては新入生向けのオリエンテーションなどでも未成年飲酒について注意を促しています。

神戸大学「BADBOYS」の迷惑行為を投稿した男性は、投稿の意図について、

「ちょっと一線越えてるなと思って。新入生歓迎の時期なんで、新入生に対して気をつけようと。注意喚起という感じ」

と答えています(テレ朝ニュース・2024年3月20日公開記事より)。

まさにその通りで、この注意喚起は神戸大学だけでなく、日本のどの大学でも共通ではないのでしょうか。

追記(加筆/2024年3月21日8時) 神戸大生の迷惑行為について2013年のUSJでの迷惑行為についてもご指摘いただきましたので、該当部分に加筆しました。

ご指摘いただいた、ぷらっと様、ありがとうございました。

なお、2013年USJ騒動の際は「逮捕で停学3か月だったので逮捕されていない今回が重いと学生側から訴訟が起きる」ともご指摘いただきました。

確認したところ、2013年USJ騒動では学生は逮捕されていません(大阪府警が捜査し、その後、略式起訴)。

それと2013年の際は神戸大生は1人(中学時代の同級生2人と共謀)であること、今回はサークルぐるみ、かつ、継続性が疑われ、しかも未成年飲酒も絡む可能性があることから、2013年の停学3か月と同等か、それ以上となる可能性がある、と考えます。そのため、全体の主旨は変えていません。

いずれにしても、ご指摘いただきありがとうございました。

「不二阿祖山太神宮は、2009年に設立。2012年に現在のように改称し、山梨県富士吉田市に移転した教団です。安倍昭恵さんが傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問だったことでも有名です。

新興宗教の定義はどのようになっているのだろうか?登録制なのだろうか?登録しなくても宗教だと宣言すれば宗教の扱いになるのだろうか?
メディアはもう少し詳しく書いてくれるとありがたい。
 本誌は、萩野も所属し、北島が社長を務めるマネジメント会社と、吉田が柔道部総監督を務める「パーク24」に、渡航と不二阿祖山太神宮について尋ねたが、どちらも「回答を控えます」と言うのみだった。  

これが事実なら個人的にはがっかり。信仰の自由とか、選択の自由はあるのかもしれないが、そのような選択をした人が影響力を持つのは問題だと個人的に思う。
何がひとつでも素晴らしく秀でているものを持っているのは凄い事だと思うけど、バランスが欠如し保護してくれる人がいないと運が悪いと変な方向へ進むと言う事なのかもしれない。メディアが良い部分だけを流すから人間的に素晴らしいと勘違いしてしまうのだろうけど、一歩間違えば、諸刃の剣な人は思ったよりも多いのかもしれない。

「miwaちゃんお気の毒」離婚した夫・萩野公介の「新興宗教」報道にあふれる同情「結婚生活は厳しいだろうなぁ」  03/20/24(SmartFLASH)

 3月18日、自身のファンクラブサイトで、元競泳五輪金メダリスト・萩野公介氏との離婚を発表したシンガーソングライターのmiwa。

【画像】不二阿祖山太神宮のInstagramが共有投稿した、空港見送りの様子。教団名が書かれたTシャツを着た、北島と吉田に挟まれているのが教祖の渡邉氏。右端が萩野だ

 2019年に結婚を発表し、2020年には第一子が誕生。公私ともに順調と思われていた2人だけに、離婚発表に驚いた人も多かったようだ。

 離婚理由は明かされていないが、背景に見え隠れするのが、萩野が妻を置いて「謎の新興宗教」の布教活動に参加していた過去だ。

 本誌は、2023年6月、元競泳選手の北島康介と、元柔道家の吉田秀彦が、東欧・ポーランドから帰国した姿をキャッチ。関係者は、当時、本誌の取材にこう語っていた。

「彼らは、ポーランド在住のウクライナ避難民に向けて『玄米粉』を届ける『世界平和人道支援団』として、6月5日に羽田空港から出国。8日に成田空港へ帰国しました。店での打ち上げにはいませんでしたが、2人に加えて北島さんの後輩の萩野公介さんも一緒に渡航していたんです」

 じつは、この活動は宗教法人「不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)」と、その関連団体「地球(ちだま)と共に生きる会」によるものだという。「世界平和人道支援団」は、2022年6月から活動しており、北島は第1回から海外渡航に参加。吉田と萩野は、今回から名を連ねていた。

 新興宗教に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏は、この謎の新興宗教について、当時、本誌の取材に次のように語っていた。

「不二阿祖山太神宮は、2009年に設立。2012年に現在のように改称し、山梨県富士吉田市に移転した教団です。安倍昭恵さんが傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問だったことでも有名です。

 教祖の渡邉聖主(せいす)氏は、『宮下文書(みやしたもんじょ)』と呼ばれる古文書を教義の中心にしています。神武天皇よりも以前の200万~300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張しており、宮下文書に記された古代神社の再建を、活動の中心にしているんです。

 私が話を聞いた信者は『境内にある3本足の鳥居の真下では、電磁波の悪影響を防ぐことができる』『イエス・キリストもこの地で修行した』と話していました」

 教団の公式サイトには古代神社の再建計画が示され、30億円を目標に「奉賛金」を募っている。だが、偽史を研究する作家の原田実氏は、根拠とされる「宮下文書」について「歴史学者の間では、ずさんな偽文書とみなされています」と、やはり当時の本誌取材に懐疑的に話していた。

 本誌は、萩野も所属し、北島が社長を務めるマネジメント会社と、吉田が柔道部総監督を務める「パーク24」に、渡航と不二阿祖山太神宮について尋ねたが、どちらも「回答を控えます」と言うのみだった。

 miwaが萩野のこうした活動をどこまで知っていたかは定かではないが、SNSでは、

《メダリストか揃いも揃って、しかも年代もバラバラなのにこのまだ設立十数年の新興宗教にて活動しているなんて。。。》

 と、五輪の金メダリスト3人が新興宗教とつながっていたことへの驚きの声が複数あがった。くわえて、miwaと萩野の離婚についても、

《信仰の自由ではあるんだけど、片方だけが宗教にハマりだしたら結婚生活は厳しいだろうなぁ。話が通じなくなりそう》

《宗教だけではなくて、自分のパートナーが何かに異様なほどに傾倒してて、それに理解や共感できなかったら、ちょっと無理かも知れない…》

《miwaちゃんお気の毒。》

 など、miwaに同情する声も多くあがった。

 萩野との離婚を発表する文面の中で、《これからも変わらぬ情熱を音楽にささげていくとともに、大切な人を守れる地面のような人になれるよう精進してまいります》とつづっていたmiwa。萩野は、残念ながら、大切な人を守れなかったようだ。

知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没で検査に合格しても、規則を満足しても船が沈没すれば助からない可能性が高い事が明らかになった以上、沈没する事はほとんどないと割り切って観光する日本人は少ないと思うので仕方が無いと思う。
この前、九州の方だが沖の方まで行ったら風が強くてビックリした。船が100トン以上だったから全く問題なかったが19トンの船だったらかなり怖い思いをしたかもしれない。
通報は嫌われるが、観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故を起こす前にいろいろと問題を起こしていた事を報告していれば、多くの人が事実を知る事もなかったし、船が沈没したら助からない可能性が高いと認識する事はなかったと思う。実際、そう思わなかったから犠牲者は観光船「KAZU I(カズワン)」に乗船したと思う。大きな事故が起きなかったら素人はリスクや問題について考える事はないと思う。
知床観光船とは全く関係ないが、外国人労働者を人材不足とか、働き手がいないとの理由で安易に日本で受け入れているが、問題が無視できなくなってからでは遅いと思う。外国人が少なかった環境や時代の法律、規則、そしてシステムは改正される必要があると思うが、そのようなニュースは聞かない。観光船「KAZU I(カズワン)」に関しては検査の規則に問題がある事が事故後に判明した。事故後では遅い事に多くの人は気付かない。

観光船事故が痛撃、知床観光船「ドルフィン」今月末で廃業…社長「予約少なくどうしようもない」  03/17/24(読売新聞)

 北海道斜里町ウトロを拠点としてきた小型観光船「ドルフィン」が今月末で廃業することが16日、発表された。

 運航会社「ホワイトリリー旭川」(旭川市)などによると、ドルフィンは2003年から知床半島沖で運航してきた。コロナ禍で売り上げが激減する中、22年4月に知床半島沖で起きた観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故が、「観光船事業に著しい一撃を加えるものとなった」としている。ドルフィンの利用客はコロナ禍前の19年と比べると、22年は約25%、23年は約35%の水準で、今年も回復の見通しが立たないことから、運航から撤退することを決断した。

 ホワイトリリー旭川の菅原浩也社長(68)は「今年の4~5月の予約も少なく、どうしようもない」と話した。

 ドルフィンの廃業によって、斜里町ウトロ地区から知床半島沖を巡る観光船を運航するのは3事業者となる。

女子アナとかモデルが結婚相手でないのは、大谷翔平氏の一部を語っていると思う。田中真美子さんについてははじめて知ったのでどんなひとなのか知らないが、運よくルックスも良く、早稲田大学を卒業していると言う事なのでスポーツの世界の事を知っていて、広告塔のような存在でもあったみたいなので、注目される事にも慣れていて、頭も悪くないようなので大谷翔平の“妻”としては理想的だと個人的に思った。
有名人でお金がある人の妻になると、注目を受けるのでそのような生活を経験していないとかなり苦痛に感じるだろうし、散財するような女性だと男性としては安心できないと思う。お互いにアスリートで大柄なので子供はアスリートとしては恵まれた遺伝子を持って生まれる可能性は高い。
努力は必要だけど、遺伝子的に恵まれて生まれる方が楽な生き方が出来ると思う。ハングリー精神が必要な部分はあると思うが、遺伝子的に有利に生まれる方が良いと思う。
大谷翔平氏が忙しく、メディアから注目を受けているから奥さん候補をさがすために誰かの紹介とか、推薦はあったと思うが、アスリートで長身と言う点が重要視されてしかも綺麗か、かわいいとなって彼女が候補に挙がり出会ったのだと推測する。写真を見る限り田中真美子さんは笑った写真のほうがかわいく見えるし、笑顔がかわいい人の方が一緒にいて精神的に満たされるのではないかと個人的に思う。
女子アナの人はマグロのように絶えず忙しく泳いでいないといけない人が多いようなイメージを受けるので、大谷翔平氏の妻が彼女で良かったのではないかと思う。

大谷翔平の“妻”田中真美子さんの元所属チームがお祝いコメント発表「たくさんの人に元気を与えてくれた」  03/16/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

ドジャースの大谷翔平(29)の“妻”と紹介されていた女性の所属していたバスケットボールチーム、富士通レッドウェーブがお祝いコメントを16日未明、報道メディアを通して発表した。

「富士通レッドウェーブでの活躍を通じてたくさんの人に元気を与えてくれた田中真美子さんの新たな門出を心よりお祝い申し上げます。新しい人生のステージがお二人にとってより素晴らしいものでありますようお祈りいたします」

前日にパドレスとの開幕シリーズ(20日・21日、ソウル)のために韓国入りした大谷は自身の公式サイトで、はじめて“妻”をお披露目。空港ロビーには2ショットで姿を現した。米メディアは大谷の“妻”が元バスケットボール選手の田中真美子さん(27)だと球団が認めたと報じ、実名を公表。

真美子さんは元バスケットボール選手で身長は180センチ。高校は強豪校の東京成徳大高の出身、早大に進学し、ユニバーシアードで銀メダルを獲得するなどの活躍を見せた。卒業後はWリーグの富士通レッドウェーブに加入し、4シーズンプレー。3人制バスケでは東京五輪最終予選の日本代表予備選手に選ばれた。昨シーズンで現役を引退。
※写真は現役時代の真美子さん

自殺した経緯がわからないとこのような問題を改善する事は不可能だと思う。ただ本人が死亡しているので本当の事実は推測になると思う。
自殺に限った事ではないと思うが、自殺を選択するまでに育った環境、親との関係や影響、子供の父親との交際や父親の人間性などいろいろな事が絡み合った結果だと簡単な解決方法や防止策はないと思う。
同じような問題を抱えていても、又は、もっと状況が悪いケースでも自殺を選ばない人はいる。どんな問題でも本人がどう感じるかだし、問題から逃げたい性格なのか、それとも辛くても頑張ろうする性格なのかでも違うと思う。周りに精神的にサポートしてくれる人がいれば、辛くても何とか自殺を選択せずに生きていけるかもしれない。仮定や推測では何も解決しないし、例え、状況が分かったとしても助ける側がどこまで関わるのか、そして、本人が支援に対してどのような感情を持つか次第の場合もある。
本人が学ばなければ解決できないケースはあると思う。下記の記事の女性が該当するのかどうかはわからない。情報がないので判断や推測できない。努力したり頑張った人と努力をしなかったり、間違った選択をした人が同じ結果と言う可能性は低い。努力しても報われなかったと言う事はあると思う。その中には努力の仕方が間違っていたケースはあると思うが、努力しても才能とか運が悪いなどの理由で結果が良いないケースはあるだろう。失敗しても何かを学び、将来の成功に繋げる人はいるが、心が折れたり、絶望や死にたいと思う人はいると思う。
同じように自殺する母子を減らすためには制度を変える事で改善が出来る部分から始めるしかないと思う。そして人生には分岐点があると思うので、分岐点に到達しないように出来る事はあるのか考えて、改善点を考えて実行するしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

人間不信モード学園アノニマス

生後間もない赤ちゃんを 抱きながら自殺を図るまでに至った経緯を 知りたいですね。
中小企業では未だに育休取得を拒むような実態もあるでしょうし。両親が他界していたり、頼る場所がなかったのかもしれません。
とても痛ましい事故だと感じます。



毎日こんなニュースが耳に入ってくる。
悲しいニュース。
政治家さんは何をしてるんだろう。と思ってしまう。 誰か傍で支えてあげられる人はいなかったのか、助けてあげれる人がいなかったのか。
母子家庭だろうか。
私も泣きながらあちこち相談できる所に電話をかけていた時期もあった。全てが自分にのしかかってくる重さ。自分のことならいいが、子供のこととなると、解決方法が見えなくトンネル中を進む気持ちになる。
可哀想に。
少しでも気持ちが晴れて前向きになれる環境が将来出来て行きますように。
ご冥福を心よりお祈り致します。

rr*****

誰かに相談できなかった理由や背景が気になります、仮に自らなのであれば。
仮に母子家庭でそういう選択をしたのであれば、 未来ある男児にとっても不幸な事かと思います。
自分はどうでもいい、子供だけは、というのが親の心境かと思いますので、 かなり追い詰められていたかと感じます。

anj********

こういうニュースを聞くと人の生い立ちを考えてしまう
縁あって親の都合で生まれてきた 家族ってなんだろうと思う
親や社会に感謝しないと 自分一人で生きてるとは思ってはいけない
生かされてるからこそ恩返しをしていかなきゃと思う

ハムちゃん飼育

特急に接触(;´д`) 母と赤ちゃん、母はどうして人生終止符をと決行したのだろう。
育児で悩んでたと他記事で見た。
なかなか人の生活や暮らしに関わることは難しいから、いつの時代もこのようなことが続き。
ちょっとでも前へと進めない心境になってしまったのでしょう。
ちょっとでも進んでも、自分のことは自分で、相談も聞いても警察につなぐかそれぐらいしか出来ない現実。
外国人の働き手を血眼のように政治がしてるけど、今を生きてるどんな人でも暮らせる世の中にしてもらいたいものです。

nob********

今、電車に飛び込む方々が増え続けている気がする。
それも働き盛りや子育て中の方々が。何が問題なのか。それは具体的にはわからないが、少なくとも最近は給与の格差がものすごく大きい。新卒給与が40万円越える会社もあれば40才で25万の採用をする会社もたくさんある。
40才で1000万円を越える方々もたくさんいるが、それは同じ業界の同じような企業の中での話。給与が低い人たちは何をどう頑張ってもひくいまま。それがよくない。

hdz********

日本は女性が働く事に手厚いランキングでワーストに近いランキング。今回は何が理由かわからないけど、日本には余裕がない社会だから人の心も余裕がなくなるんだと思う。

⊂(^(工)^)⊃

母親が我が子み道連れに死を選ばなくてはならないくらい追い詰められていたのなら お母さんは本当に苦しかったんだと思います
どうか悩みから解放され天国でゆっくり休んでほしいです

特急サンダーバードに接触 母子2人死亡  03/16/24(関西テレビ)

16日夜、大阪府島本町のJR京都線の踏切で、母親と乳児が特急に接触し、死亡しました。

16日午後7時50分ごろ、大阪府島本町広瀬1丁目のJR京都線の踏切で、上りの特急電車サンダーバード40号が人と接触しました。

警察によると接触したのは、28歳の母親と0歳の女児だということで、その場で死亡が確認されました。

JRによると、特急の運転士が踏切に立ち入る人をおよそ50メートル手前で確認し、非常ブレーキをかけたものの間に合わなかったということです。

警察は詳しい状況を調べています。

JR京都線は京都から高槻の間で運転を見合わせていましたが、午後10時9分に全線再開しました。

関西テレビ

 「名校教育グループ」の代表、豊原明容疑者(42)は他人名義の暗号資産口座をだまし取った疑いで逮捕され、容疑を否認しています。

「東京大学大学院の博士課程で学んだ」とコメントで書かれているが、事実であれば、頭が悪くて犯罪に巻き込まれたわけではなく、犯罪を理解した上で関与していると思う。「手数料として3000万円近く得ていた」については分かっている額だと思う。また、頭が良いので今回の逮捕の件だけでなく、いろいろな分野や案件で違法な事をやっている可能性は高いと思う。警察が他の件についても調査するのか、これで終わりにするのか、今後の展開のニュースを待つしかない。
頭が良いのなら、別の方法でも儲ける事は出来ると思うのだが、どうしてこのような選択を選んだのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

中島恵
ジャーナリスト

報告
補足2016年にインタビューしたことがあったので、大変驚きました。福建省出身で、高校卒業後に来日。東京大学大学院の博士課程で学んだあと、中国人向け大学受験予備校の経営を開始しました。近年、高田馬場を中心に、中国人向け予備校、学習塾が林立していますが、同校はその草分け的な存在で、中国人留学生の間では、誰もが知る有名な学校です。私は昨夜、在日中国人の友人からこのニュースを聞きましたが、在日中国人経営者たちの間でも彼は有名人、成功者の一人だっただけに、激震が走っています。

多田文明
詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

報告
解説50億円ということでかなりの金額ですので、長い期間マネーロンダリングを行っていたことが考えらます。

今、暗号資産を通じて詐欺グループが資金洗浄するケースが出ていますが、取材した事例では、本人はお金の出どころがよくわからないままに、知人に頼まれて、ビットコインを円に換えて、お金を渡しています。
知らぬ間に詐欺グループの手足となって逮捕されたケースもあり、出どころのわからないお金はどんなに親しい人からの頼みでも断るようにしなければなりません。

今回、学習塾の運営会社代表が逮捕されていますが、犯罪収益とわかっていての資金洗浄をしたのかはわかりませんが、最近は経営者を手足に使う傾向もあるように感じています。

報道ではお金の騙しとり方の詳細はわかりませんが、暗号資産を使うところから、海外の詐欺グループも考えられます。いつ、自分が「受け子、出し子」になるかわからない時勢ですので、注意が必要です。

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告 見解2年あまりの短期間で複数の口座を管理し、特殊詐欺グループから送られた被害金50億を資金洗浄していたなら、犯罪とわかって関わっていたと考えられます。僅か3千万の利益を得る為に人生棒に振るのは経営者としてはあまりに粗末すぎる行為です。

真っ当に商いをされていてもそれ以外、特に犯罪行為に無知な方もいて特殊詐欺に利用される方もいます。例えば僅か1台数万円の謝礼で複数のスマホ契約を頼まれ行い、特殊詐欺のかけ子用に使用されて逮捕された方もいました。せこい考えを持たずに自分の良く知らない事で小遣い稼ぎはやめた方が安全です。

bdw********

長期間マネロンやってたっぽいけど、良くバレなかったね。
手口もシンプルだし、世の中怪しいお金の流れなんていっぱいあり過ぎてどこから手を付けるかリストに挙げられてるレベルじゃないだろうか。
こんなの逮捕要員でその見返りの手数料なんだよね。
大元をばっさり行かないと全容も中々見えて来ないと思う。時としてお金の重たさは軽くあらゆるものを凌駕するわけだし、政治家もそうだけどお金絡みの犯罪は金額に関わらず重罪に処して欲しい。

tuk********

泳がしていたんちゃうか?一回だと胴元はにげてまうやろうしな。それに、どのような、順番で振り込んでいたかも掴みきれない。何回もやっているうちに、確か国内送金1000万以上の振込は税務署に振込元銀行は報告義務があるから、その情報集めを警察はしていたものと思われる。全ての口座、どこの支店で何時何分に振り込んで監視カメラで人物も特定可能やからね。

あまのじゃく

頭もよく 商才もそこそこあって 成功して、わずか3000万の報酬なのかも知りたい
海外の組織が関わっていたら 口封じに動いてくる人がいるのか?
振込詐欺はもはや国際間で協力していかないと 胴元がどんな人物か国籍なのかもわからない

シモンズ

洗浄を依頼した犯人も出所したら自分の手元に持ちたいから、この豊原容疑者のことは喋らなかったのかも。50億も手にして短い刑期で出所できれば安いでしょうからね。50億の洗浄に対して、3000万円の報酬ってなんだか安いなと感じるが、この容疑者は自分が犯罪をしているなんて感覚が無かったんじゃないかなとも思う。

mor********

この手の犯罪は、被害金額や被害者の受けた苦痛に比べて、罪が軽すぎる。 過去には、 強姦罪(現在の強制性行罪)は、強盗よりも刑が軽く、各方面からの批判から刑量は重くなり、構成要件(罪が成立する条件)も広くなった。
そろそろ、詐欺や資金洗浄は、被害者への救済(損害賠償)がなされない場合には、被害額に応じて刑期を積み上げて、米国のような制限なしの懲役刑(懲役200年など)を課して、隠したカネを出所後に引き出して使えることは不可能にするべきですね。

ja*****

学習塾ではなく、他の記事では、 日本語学校の運営とありました。日本人による犯行ではなさそうだなと直感しました。
海外と交流の多い個人貿易や留学ビジネスは、 そういうすり抜けができるんだろうなと、前々から気になっておりました。

今回、どのような経緯で捕まえられたの分かりませんが、 警察や金融の捜査に関わった皆さんに敬意を評したいです。
特殊詐欺で、仮想通貨の口座を使用、 さらに中国が絡むルートの解明ができたのですから。すごいです。

ror********

>大阪や東京で日本語学校などを運営する語学学校の経営者 日本語学校。。。 岸田さんは、それまで年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す政府の目標(これ自体が全くどうかとも思いますが)を抜本的に見直し、さらに留学生を増やすための新たな計画を策定するよう一昨年に指示しました。
留学生といっても大半は「日本語学校」、すなわち「留学」にかこつけた安価な労働力を得ようとしているにすぎません。そしてそれは一部の経営者たちだけが得をし、多くの日本人の所得が減るという結果になるだけなのは、もう多くの人々が気づいているところです。
今後はこの欺瞞の仕組みとなっている「日本語学校」というものにもわたしたちは注意を払うべきではないでしょうか。

fwh********

豊原容疑者は複数の口座を管理し、特殊詐欺グループから送られた被害金を資金洗浄していたとみられ、去年2月からの半年間で50億円を暗号資産に交換したとみられることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

 警察は、豊原容疑者が手数料として3000万円近くを得ていたとみています。←詐欺の片棒かつぎですね。金額から厳罰にしてください。

Goto

「名校教育グループ」の代表、豊原明容疑者(42)は福建省出身で、高校卒業後に来日。東京大学大学院の博士課程で学んだあと、中国人向け大学受験予備校の経営とあります。

中国人の間では有名人で裏では資金洗浄を率先してやっているから、脱税も相当の金額だと思います。

しかし日本では直接罰する法律があるのか不明。単に脱税だけなら罰金と1年くらいの懲役で済みます。
もっと罰金も懲罰的な金額にして、違法行為を5年以上の懲役が必要と感じます。

【独自】特殊詐欺の被害金「50億円」を資金洗浄か 逮捕された学習塾代表の男(42) 手数料として3000万円近く得ていたか  03/13/24(ABCニュース)

 他人名義で暗号資産の口座を開設したとして学習塾の運営会社代表が逮捕された事件で、代表が資金洗浄していたとみられる詐欺などの被害金が50億円にのぼることがわかりました。

 「名校教育グループ」の代表、豊原明容疑者(42)は他人名義の暗号資産口座をだまし取った疑いで逮捕され、容疑を否認しています。

 豊原容疑者は複数の口座を管理し、特殊詐欺グループから送られた被害金を資金洗浄していたとみられ、去年2月からの半年間で50億円を暗号資産に交換したとみられることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

 警察は、豊原容疑者が手数料として3000万円近くを得ていたとみています。

ABCテレビ

 この低成長社会から脱却するためには「まずは企業が無理にでも給料を上げて、経済を回すべきだ」と主張する人がいますが、それは経済学的に間違っています。

竹中平蔵氏はディベートだと勝つタイプなのだと思う。詭弁が上手い。一律に強引に最低賃金を上げるのは間違いだと思う。賃金を上がれない会社があっても良いと思う。それでその他の部分でカバー出来ないのであれば、廃業や倒産となっても仕方が無いと思う。だから必要以上に人材不足だから外国人労働者を受け入れるのは間違い。
また、子供達の教育方針の結果が出るには時間がかかる。だからこそまともな政策を行うべき。政治家も公務員も問題があれば排除する必要はある。
日本は公平性に重点を置くために臨機応変に対応できず、ダメな人達を救済する悪循環が存在する。また、調和を強調したり、重要視するために無駄を維持する傾向があったり、新しい改革が行えない。生き残れない会社で社会に必要ではない会社は倒産や廃業は仕方が無いと思う。政治の世界でも同じ事は言える。無駄な事は廃止するべきだと思うが、高齢で旧体制にしがみつく政治家達に対して若手が出来ることが少ない。
竹中平蔵氏は政治の世界でも淡々と間違っているものは間違っていると言えるだろうか?言えないと思う。そこが問題だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tor********

企業は利益を優先しています。

儲かっていても内部留保が増えていても、人材が確保出来れば人件費を上げる必要が有りませんでした。

しかし高度若手人材が不足し将来の利益が損なわれる事を考え高度若手人材確保の為に大手上場企業を中心に人件費を上げだしたのです。

中小零細企業も賃金を上げて人材を確保するか、人材不足で廃業、倒産しか有りません。

賃金を上げるには雇用創出し人手不足が必要なのです。

met*****

金持ちの需要だけで円が支出される経済だと今の様々にある物やサービスも無かったり生まれなかったりする。一兆円規模の産業には漫画アニメゲームといった産業もあるがそれらはそれなりに国民が豊かじゃないと生み出せないが、本当の金持ちにとっては無駄とか切り捨てる部類に入るサービスなので本当の金持ちだけが存在する経済社会だと絶対に生まれない産業分野になる。
欧州の様にフェラーリやロレックスとかの富裕層限定の需要だけで成り立つグローバルビジネスもあるのだけど日本はバブル全盛期でもそういうビジネスを作れなかった。国民性とか文化文明の成り立ちで上手く成り立たせる商売や社会の在り方があって政府が発行する通貨の支出する先もその国の人々の価値感で変わるという話し。日本と他の国とは違うという事をこの竹中平蔵は理解していないと思う。あくまでも利益という部分でのお金にしか興味がないものの言い方をしている。

mir*****

日本に本当の経営者がいないのは、国民の足を引っ張る経済学者竹中さんの企業への忖度心理が問題だ。この時代、まずは給料を上げないという経営者は間違っている。国民に与えた少ない補助金よりももっと莫大な資金が、パソナなどの企業に流れているのは事実。成功者といっても、結局、日本の市場なら、日本国民から吸い上げて利益を構築しているのも事実。日本人の問題をあえて指摘するなら、成功者が寄付などの慈善活動によって、利益を社会に還元しようしない姿勢と心理、独り占めしようとする我欲が根本的な問題だと思う。

joc********

まずは給料を上げないと、というが給料を上げてもらわないと生活がままならない状態になっているまで低賃金で頑張ってきたという考えはこの方にはないらしい。なぜデフレが起こるのか?消費者が今の給料では買えない状態になっているから買えるものに飛びつくから。デフレ状況であればまだやっていけたから給料上げろと声高に言わなかった。が、止まらないインフレでやっていけなくなった。だからこそ言っている。成功者の足を引っ張りたいわけではないと思う。低賃金で働かせている労働者や納税者の上でふんぞり返っている連中に少しは還元しろと言っているに過ぎない。

nis********

先進国の潮流を鑑みると竹中氏の言わんとしている事はよく理解できる。日本は高納税・高福祉国家を目指している国でもないのに、最高税率は所得住民税を合わせて55%累進率もより底辺から税徴収ができる要に設計されている。相続税に関してはもろもろの税金を払った後の財産に関して再度税金徴収を行う二重課税そのもの。ある一定の収入構造を作った人間からすれば、より課税の少ない住みやすい国に移住したくなるのはやもえない。非居住者になれば日本に税金を納める必要がなくなるが、別に日本に住居を持てないわけでもない。
1億稼げば所得税住民税で5割持っていかれそれ以外でも消費税、ガソリン税、復興税、社会保険料だなんだと徴収される事をかんがえると、1年の半分以上は国に奉仕する為に働く形になる。完全に社会主義国家化してるのではないか。資本主義が良いかはともかく、ルールに乗っ取る形で恩恵を受ける為の、海外離脱は若者ほどあり。

竹中平蔵「まずは給料を上げろという日本人は間違っている」先に生産性…日本に本当の金持ちがいないのは、成功者の足を引っ張る日本の国民心理の問題 (2/2) 03/13/24 (みんかぶマガジン)

 竹中平蔵氏がみんかぶマガジンで「竹中平蔵『政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない』全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない」という記事を配信した際、多くの反応が寄せられた。今回はその反応に対する竹中平蔵氏の反応をお届けするーー。

私が影で日本を操っているなら、もうちょい日本経済はマシになっている  私が何か記事を出す度に「竹中平蔵が格差を広げた」と批判されます。これについては何度も、何度も説明しているのですが、私は小泉純一郎内閣のとき失業者、つまり給料ゼロの人を、100万人単位で減らしました。そうすると格差は縮まっているはずです。私が影で日本を操っているといった陰謀論を平気で口にする人もいますね……。私が影で日本を操っているなら、もうちょっと日本の経済はマシになっているのではないかと思っています(笑)。

 そもそも論ですが、世界的には90年代の最初から格差は拡大し続けていています。それは技術革新の中でビル・ゲイツといった人物が登場した一方で、スマホすら使えない人もいて、給料や所得で大きな差を生まれたのです。ただしその広がり方をみると、日本を欧米よりも緩やかです。

 なぜなのか。日本には本当の意味での金持ちがいないからです。ジニ係数、世界不平等レポートをみても貧富の差は欧米諸国に比べれば低いのです。たしかに格差が緩やかに広がったことで大変な生活を強いられている人もいます。しかし、すごい金持ちもいない。その理由は、所得税・住民税が55%、相続税55%という高所得者の税金の高さからきています。

日本の問題は本当の金持ちがいないこと  税金はどこの国にもあるものですし、金持ちが多く払うのも当然です。しかし日本はそれが極端です。なかには相続税のない国もある中で、所得税が高いのに相続税まで高いというのは日本税制度のすごく大きな問題となっています。

 金持ちに税金をかけすぎるとどういう問題が起きるかというと、リスクマネーがなくなります。リスクマネーとは、例えば、収益性があまり見えなくても、将来性にかけてお金持ちがドーンと投資するおカネです。もし事業が上手くいかなかったとしてもその人が200億、300億持っている人が1億を払っても、その人にとって「大した金ではない」ないのですから。1億しか持っていない人が1億を支払ったら大変なことですが……。

 最近VC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けているベンチャー企業の人から「新しくリスクをとって新規事業を始めようとしてもVCが反対する」という話を聞きました。これはとても深刻な問題です。VCの背後にはお金を出している人がいるわけですが、さっきの話でいえば数百億もって出資している人はいなくて、そこそこの資産の金持ちがなけなしお金で出資しているというのが現状のようです。そうすると、なんだか矛盾していますが、VCからすれば無用なリスクをベンチャー企業にとられては困るのです。

「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」  だから日本の格差を是正するために、高所得者からもっと金をとるという発想は全く逆なのです。それではなぜ日本はここまで高所得者に厳しいのでしょうか。

 一つは過剰な平等意識がもたらすもはや国民性の問題です。自分より成功している人の足を引っ張りたいと思う国民心理です。週刊誌のスキャンダルに溜飲を下げる人が日本ではとくに多いように感じます。その国民性が政治に反映されているのでしょう。私のように大した資産を持たない者ですら日本では金持ち扱いされ、叩かれてしまう国なのですから。ですが、元英首相マーガレット・サッチャーはこう言いました。「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」のです。

 そしてもう一つは成長機会が少ないことが問題です。今は「事業がうまくいってない」「給料が安い」……そんな状態でも、「いずれ自分はチャンスをものにし、成功をつかみとれるはずだ」と思えるかどうかです。中国は国民がそう信じてこられたからこそ、ここまで成長できたのです。これも元英首相のウィンストン・チャーチルの言葉ですが「成長はすべての矛盾を覆い隠す」のです。アメリカンドリームも結局は成長の物語です。自分の子供が親の世代になる敵には生活水準が今の2倍になるからこそ、リスクを背負ってアメリカで挑戦する人が後を絶たないのです。

とにかく「まずは給料を上げろ」という主張の間違い  日本が成長できない国になってしまったのは、リスクに対して過剰に敏感な国民が、困ったらすぐ政府に助けを求めるからです。今は〇〇ショックが起き一部国民が生活に困ったら、政府はすぐ「はい、補助金」というばんそうこうを出して傷口をふさぎます。しかしそうやって補助金に頼り、本来市場から退場するべき企業が延々と残り続けているのが日本です。それによって国民は一時的な安心を手に入れるのかもしれません。政府も支持率が上がるので、すぐに補助金を出します。ただそれを続けたらがゆえに低成長社会に日本はなってしまいました。補助金といったミクロマネジメントを政府に求めるのではなく、政府にしかできないマクロマネジメントをしっかりさせるような民意を持たなくてはなりません。

 この低成長社会から脱却するためには「まずは企業が無理にでも給料を上げて、経済を回すべきだ」と主張する人がいますが、それは経済学的に間違っています。そんなことをすれば悪いインフレが起き、実質賃金は上がらないままです。実質賃金、国民一人あたりのGDPを高めるためにはやっぱり企業・国の生産性を高めることが先です。

竹中 平蔵

「青森市の大学生がシンガポールやインドで『海外インターンシップ』に参加 海外生活や企業での実務経験を報告」にタイトルを見て青森の大学でバリバリに海外の企業でインターンシップが出来る学生がいるのと驚いたが、記事を読んで納得。とにかく、海外でのインターンシップに拘ったと言う事だったようだ。
学生にとっては良い経験だとは思うが、本当に海外の企業で英語でバリバリにやっていなかった事については、難しいから不可能ではないかと思ったけどやはり無理だから、海外でのインターンシップが可能な形を探した感じに思えた。

青森市の大学生がシンガポールやインドで「海外インターンシップ」に参加 海外生活や企業での実務経験を報告  03/12/24(ABA青森朝日放送)

グローバル人材を育成する取り組みです。海外でのインターンシップに参加した青森市の学生が、その成果を報告しました。

青森中央学院大学では、2021年度から「グローバル人材養成プログラム」を開講しています。

その一貫で、2カ月から6カ月の海外インターンシップに参加した、経営法学部の3年生4人が、海外での生活や、企業での実務経験の学びを、他の学生や教員たちに報告しました。

稲葉朱音さんは、2023年8月から2024年2月までの半年間、シンガポールにある日経メディアの運営に携わりながら、イベントを通じて青森をPRしました。

【青森中央学院大学経営法学部3年 稲葉朱音さん】 「特に、むつ市のPRをするフェアのお手伝いをさせていただきました」 「青森県のことを知らなかった人が、リンゴを食べた時に、表情から本当においしいなと思っているのを見られたのが、すごく印象的です」

また、貝塚祥さんは、インドのグローバルスクールで、日本語の授業のアシスタントなどを行いました。

【青森中央学院大学経営法学部3年 貝塚祥さん】 「お子様も慣れない海外生活で、ストレスがたまっていることが多かったので、そういった意味で、子どもたちのケアを保護者とは違うかたちでアプローチしていく、というのが非常に難しいポイントでした」

青森中央学院大学の学生が、2カ月以上、海外でのインターンシップに参加したのは今回が初めてです。

今回を機に少年法を改正して悪質な犯罪を犯した場合は、成人と同じ法律が適用するようにするべきだと思う。最近はいろいろな情報が簡単に入手できるので悪質な犯罪を確認犯的に行う子供達がいる。
更生する割合はかなり低いのなら見せしめ的に、そして、防止効果を考えて少年法の改正し、適用年齢を引き下げるべき。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kob********

中学で悪いことして楽して金稼ぐことを覚えた結果だと思う。どうせ少年法で守られる・大した罪にならないって思っていたのだろうけど。
どうしようもない事情や事故などでなら少年法で守られてもいいけど明らかに犯罪をしてるガキどもを守る必要はないと思う。少年法を早く改正しないといけないと思う。 少子化対策や子育て支援もいいけど、今いる子供をちゃんと教育する方が大事だと思う。

匿名

児童割は戦後生きるためやむなくやった犯罪なんだから大目に見てやれ って視点でついたんでしょ?じゃあ生きるに困らない、遊ぶ金欲しさで悪いことするのはもう許されるべきじゃないわ

それと同じで日本の年金制度って戦争いってたから大変でしたね。積み立ても出来なかったでしょうし。だから老後はせめていい生活してくださいね、で年金だったはずなんだよ。

さらに同じようにNHKの集金もテレビを買う=NHKを見るしかなかった時代なので受信装置を買うということはNHKにお世話になるんだからお金出せ、だったはず

全部現代に合うように法律を作り直してほしい

mxi*****

日本の教育者や人権団体って不思議だよね。“加害者には未来がある”とか言い出す。被害者よりも加害者なんだよね。
昭和の時代は、いじめられる方も悪いって学校の先生が言っていた。今もさほど変わらない。“いじめは犯罪”という認識ないんじゃないかな。少年犯罪者はやりたい放題の日本ですね。
まあ、かつてはシージャック犯を業務命令で射殺した警官が殺人犯で人権団体に告発された。糾弾され警官を退職。日本の教育者や人権団体って変だと思うぞ。

fsa********

常々思っておりましたが、やはり少年法の適用は13歳未満とすべきだと思います。
成人の年齢が20歳から18歳と変わった中で、明治23年に制定されて以来変わらない少年法も変えるべきだと思います。
実際にここ数十年を観ても、中学生レベルで得られる情報量、環境は大きく変わっており、充分に善悪を判断できるものになっていると思います。
又、其れに伴い触法少年も10歳に変更するべきでしょう。
小学生が同級生に詐欺をはたらき、親が返金にも応じないとの事件も起きており、早々に実現すべきだと思いますが。

rap********

少年法なんている?
ただ年齢が若いと言うだけで やっていることは大人と同じ。
本当に子供を守りたいなら 犯罪おかしてほしくないなら 大人と同じ罪を償わせたら良いと思います。

「何回もやった」逮捕の女子中学生が美人局繰り返していたか 大学生から現金奪おうと転落死させた容疑で逮捕  03/08/24(日テレNEWS NNN)

逮捕された女子中学生が、ほかにもいわゆる「美人局(つつもたせ)」をしていた疑いがあることがわかった。

14歳の女子中学生と15歳の男子中学生は2月、大阪市中央区で、SNSで知り合った男子大学生(22)を脅して現金を奪おうとし、ビルから転落させ死亡させた疑いが持たれている。

女子中学生は「お金をとるつもりだった」と話し、いわゆる「美人局」をしようとしたとみられる。

捜査関係者によると、女子中学生は「何回もやった」などと話していて、当時13歳の男子中学生とほかにも美人局をした疑いがあることがわかった。

警察は、余罪についても捜査している。

関西テレビ

SNS通じ知り合い…“美人局”か 大学生転落死 中学生の男女を強盗致死の疑いで逮捕 03/06/24(日テレNEWS NNN)

大阪市で22歳の男子大学生がビルの屋上から転落し、死亡しました。実は中学生の男女3人から金を奪われそうになり、逃げていたといいます。中学生2人は逮捕されたのですが、“美人局(つつもたせ)”だった可能性も出てきています。

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大阪市中央区にある4階建てのビル。先月、この屋上から大学生の太田岳さん(22)が転落し、亡くなりました。

現場近くにいた人 「月曜日か来たときに花があった。つい2、3日前に警察が来て(ビルの)上を調べていた」

太田さんの転落死から3週間以上たった7日、急展開を迎えました。

14歳の女子中学生と15歳の男子中学生が、強盗致死の疑いで逮捕されたのです。さらに当時13歳だった男子中学生が児童相談所に通告されました。

任意の聴取に対し、女子中学生は「(ビルの)下におりると被害者が血流して倒れていた」と話したといいます。

太田さんから金を奪い取ろうとした末に、ビルから転落させて死亡させた疑いがもたれている中学生ら。ここで一体、何があったのでしょうか。

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警察によると、逮捕された14歳の女子中学生は先月12日、太田さんとコンビニで待ち合わせしたといいます。

そして、太田さんに近くの7階建てビルの6階で待つように伝えた女子中学生。そこで、男子中学生2人とともに太田さんに対し金品を出すよう迫りました。

すると、太田さんは階段をあがって逃げ、その後、隣の4階建てビルの屋上に飛び移ったといいます。さらにそこから逃げる途中、地上へ転落したとみられています。

3人から逃げる際に転落したとみられる太田さん。中学生たちとの接点はどこにあったのでしょうか。

警察によると、太田さんは先月、SNSを通じて女子中学生と知り合ったとみられていますが、相手が中学生と認識していたかはわからないということです。

女子中学生と当時13歳の男子中学生は同じ中学校で、交際関係にあったということです。15歳の男子中学生は少し前に知り合った先輩だといいます。

事件当日、女子中学生がSNSで金を取る目的で太田さんを呼び出しましたが、2人が会うのは初めてだったとみられ、警察はいわゆる美人局だったとみています。

女子中学生は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。一方、15歳の男子中学生は「全然関係ないとは言わないが逮捕されるようなことはしていないと思う」と、容疑を一部否認しています。

女子中学生は、ほかの事件についてもほのめかす供述もしているということです。

(3月7日放送『news zero』より)

騙す方が一番悪いが、騙される方にも問題はある。騙す方は騙す事で利益を得る事が目的なのだから、お金をどぶに捨てるようなもの。
程度の違いはあれど、騙されないと、又は、痛い思いをしないと学べない人は存在する。昔、小学校の教科書でナイフを使うのは危ないのかについての話があり、小さい頃からナイフを使っている部族の子供は小さいケガを経験しながら学び、大きなケガをしないように学び、ナイフの便利さと怖さを同時に学ぶと書いてあったと記憶している。
リスクをすべて排除しようとする、又は、保護しすぎると問題が何なのか、どう自分自身を守るのかについて学ぶ機会がなるなると思う。稀であるが、大けがや心のトラウマを抱えて一生傷が残る場合があるから、保護者の判断にゆだねられるしかないケースだと思う。運が良い悪い、又は、守ってくれる家族や人達がいるかどうかでも結果に違いがあるから難しい判断だと思う。
警察の不祥事を考えると警察の中には闇社会に情報を流したり、繋がっていたり、又は、問題を見逃しているケースはニュースにはならなくてもあるように思える。
上記の事を考えると行政や警察だけに期待せずに、個人レベルで出来る防衛手段はやるべきだと思う。何もない人生はたのしくないと思うのならいろいろな事を経験するのは選択する人次第だと思うけど、戻れなくなる、又は、誰も助けてくれない事はあると思うので、自己責任を理解する必要はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cal********

さすがに20代OLで貯金1000万円も貯められる?趣味とか旅行とか飲み会とかなしで服にも外見にも興味がなくもくもくと残業してもくもくと10年間貯金すればたまるかもしれないけど、そこからホスト通いで散財すんの性格的に違くない?

qxu********

>マカオでの稼ぎはすべて、海外売春をすすめてきたホストXの元に向かったからだ。

明らかに組織的人身売買だ。
ホストの元締めはヤクザやマフィアであり、金はホスト個人ではなく反社会組織に流れているという。そのヤクザも日本人ではない場合もある。
日本人の女を海外に売り飛ばし、その金が海外の組織の懐に入り、彼らは日本で土地や建物を買い漁っている。
このままでは歌舞伎町の様に繁華街の不動産を外国人に乗っ取られる。

iiy********

最近、悪質ホストの売掛金の返済で大久保公園で売春待ちの女子目当てで買春する男子が大久保公園付近に多く訪れ、その結果、梅毒が流行っているニュースをよく聴くけど、自分は銭湯に通っているけど、明らかに梅毒の症状だと分かる身体中にイボイボがある、おじさんや若い男の入浴客を良く見るようになった。マジで週に2、3人は見るようになった。自分で梅毒って自覚しているんだろうか? 恐ろしいよ。

miz********

騙す方も騙す方だが、騙される方も騙される方だ。
投資詐欺とか他にも言える…
冷静さを欠いたら終わりだわ。

「月800万稼げるから行きなよ」 ホストに結婚そそのかされ海外売春、すべて失い絶望する女性 03/10/24(弁護士ドットコムニュース)

悪質ホスト問題では、多額の売掛(ツケ払い)を抱えた女性が性風俗業に追い込まれる。国内に限らず、ときには海外売春にも及ぶ。あるホストクラブ代表の座に就く看板ホストによる「結婚詐欺」にかかった、ある女性もその道に「堕とされた」と証言する。(ジャーナリスト・富岡悠希)

●性病リスクと隣り合わせ、海外売春の実態

西日本出身のマミさん(仮名)は2023年6月、丈の短い花魁風の衣装を身にまとって立っていた。下着はTバックで、足元は高めのヒール。セクシー系コスプレ衣装と違うのは、「日の丸」マークを付けていたことだ。

一目で日本人女性とわかるようにしているのは、周囲の女性と差別化するため。マカオのサウナには、他に60~70人ほどの女性がひしめいていた。

最も多いのはロングドレスの中国人で、ほかに韓国人やベトナム人、タイ人もいた。ひと際目立っていたのは、出身国でミスグランプリを獲得したことをアピールするティアラ姿の女性だった。

男性陣が彼女たちに、ねっとりとした視線を送る。「売り物」「見世物」にされるショータイムは不愉快だが、指名されないと稼げない。

マミさんを気に入った男性が現れると、個室へと移動。そして1時間、マットとベッドで接客する。

マッサージのあと、性行為となるのが通常の流れ。手配時に仲介役から送られてきたラインには、「ゴムあり本番」とあった。しかし、実際には「ノースキン」が当然で、拒否できなかった。

マミさんはピルを服用しているが、性病のリスクと隣り合わせ。さらに相手をする男性と意思疎通できない怖さも抱えた。乱暴な扱いを受けただけでなく、首を締められたこともあった。

終了後にはトイレに駆け込み、中に流れ込んだ体液を出すべく洗浄した。そのたびに思わざるを得なかった。

「私は、何でこんな場所で、こんなことをしているのだろう」

●稼ぎはすべてホストにわたった

マミさんは昨夏、マカオへ海外売春に出かけた。マカオ国際空港から車で数分のホテルに宿泊。そこに併設されたサウナが仕事場となった。

ホテル自室から出てエレベーターを降りて、午後6時か7時ごろ入店する。それから午前5時ごろまで1時間に1回ほどあるショータイムに出ながら、客を取った。一晩で4、5人を相手にした。

ショーの最中に確認すると、日本人女性が4人いた。おそらく年下の20代。彼女たちの表情は明るく見えたが、本心はわからない。

マミさん自身はショーや接客も含めて、辛い記憶しかない。支給される食事は、中国人向けで口に合わなかった。ある日のメニューは、メインが豚足。白米も日本のレベルとは比べるべくもなかった。1週間ほど滞在したが、観光に出る気にならなかった。

仲介役からは、1人3万円が手取りになると聞いていたが、実際にはわからない。マカオでの稼ぎはすべて、海外売春をすすめてきたホストXの元に向かったからだ。他方、飛行機代約10万円はマミさん自身が負担した。

●ホスト「月800万円は稼げるから行ってきなよ」

Xは、新宿・歌舞伎町にあるホストクラブの看板ホストだ。マミさんは彼と2023年1月に店で初めて会い、翌日にカラオケ店の個室で身体の関係を持った。

マミさんは「それなりに恋愛経験がある」と自負しているが、店舗代表をつとめるXは上手だった。「枕営業では?」と心配した彼女に対して、Xは「好きという気持ちがあるからだよ」と返してきた。

ほどなく、マミさんはXと「付き合っているし、結婚できる」と考えるようになった。2023年4月だけで1千万円を使い、彼の望み通りに「売上1位」になるのに協力したのも、こうした要因がある。

Xに貢ぎさえしなければ、マミさんは仕事と貯金で十分に暮らしていけた。しかし、Xが求める金は多額で、次第に支払いに苦労するようになる。

Xは2023年4月下旬から、「海外は安全だし、月800万円は稼げるから行ってきなよ」と言い始めた。「嫌だ怖い」と断ると、Xは「これを頑張れば俺が面倒を見るから」。そして、仲介役となるAの連絡先を教えてきた。

「いつ(海外に)行くの?」「Aに連絡した?」

会うたびに催促してきた。マミさんが煮え切らない態度だと、Xは怒った。手を出すようなことはしないが、モラハラ気味な態度になるのが嫌だった。

●「ゴムは現地調達」とされた

根負けしたマミさんは結局、仲介役Aとラインで連絡を取った。電話をしたあと、Aからは「プロフィールフォーマット」や各国の仕事内容などの「詳細」が送られてきた。

フォーマットでは、名前と携帯番号のほか、「スリーサイズ」「ブラカップとアンダー」「NGな仕事」「芸能、モデル、AV女優活動など」の記載を求められた。

海外売春先として提示されたのは、マカオ・台湾・オーストラリア・アメリカなど。

マカオの「詳細」では、プレイ内容が記載されていた。このうち「ゴムあり本番」だけでなく、「60分コースのみで基本抜いたら、お客様は帰ります」も、実際にはウソだった。マミさんが接客した男性たちは、時間いっぱい複数回求めてきた。

「用意するもの」では、「花魁やsexyコスチューム」「15センチぐらいあるヒール」に加え、「ヌーブラや盛りブラ」があった。一方で「ゴムは現地調達」とされた。

●海外売春ルートは「完備」されている

マカオに行く前には、東京にあるAの事務所で、面接があった。トップレス姿のマミさんを見て、Aがどのサウナに派遣するかを決めた。

マカオでは、現地の日本人エージェントと日本語ができるスタッフの指示に従った。彼らはサウナでの接客の仕方を伝えるほか、1日2食の食事を持ってきた。

ホストX→日本の仲介役A→マカオのエージェント2人と、海外売春へのルートは完備されている。

「日本人女性を海外売春へと送り出すAさんのやり方は、実に手慣れたものでした。もう何人も手掛けているのでしょうね」

実際に体験してきた、マミさんの感想だ。

●貯金を失い、国内の性風俗の仕事を続けている

マミさんはマカオ売春が終わったあと、性病検査をした。幸いにも何事もなかったが、線の細い彼女が1日で4、5人もの男性の相手をするのは無理がある。

昨秋以降、不正出血が続くようになった。そして、昨年11月下旬、Xとも喧嘩別れした。マミさんは今、Xから「結婚詐欺」にあったと考えている。

体調は万全ではないが、Xのために貯金を失い、日々の生活にも困ることから、国内で性風俗の仕事を続けている。

「これからの人生を立て直せるのか。どうなってしまうか、時に絶望します」

こうした苦境下で一筋の希望は、悪質ホスト問題に取り組む一般社団法人「青少年を守る父母の連絡会」(略称:青母連)とのつながりだ。

マミさんは現在、青母連が手配した弁護士を通じて、X側と交渉中だ。「海外性風俗斡旋、国内性風俗斡旋」の事実を認めさせるほか、「結婚詐欺」で貢いだ金の返還も求めている。

弁護士ドットコムニュース編集部



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

osa*****

選挙の際に旧統一教会の政策に同意した上で推薦確認書に署名し選挙支援を得た盛山文科相はこうした諮問を決定するに当たり、明白な利益相反関係にある。 今回の諮問もより厳しい特別指定にしなかった根拠、理由を厳しく問われることになる。
文科省は既に旧統一教会を解散命令請求に該当する宗教法人と認定している。裁判の結果に拘わらず政府が反社会的勢力に近い存在と認定した宗教法人と親密だった盛山文科相を留任させる蓋然性は全く見当たらない。
岸田内閣の支離滅裂は今に始まったことではないが、政府のガバナンス欠如は絶望的だ。

ayu********

指定宗教法人から特別指定宗教法人へは段階を踏まなきゃいけないの?またはそう言う慣例でもあるの?
ここまで来て旧統一教会ヘ性善説を持ち出す必要もないだろう。

旧統一教会を「指定宗教法人」に 文科相、宗教審に諮問 03/06/24(毎日新聞)

 盛山正仁文部科学相は6日、解散命令請求が出された宗教法人から財産が流出することを防ぐための特例法に基づき、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を「指定宗教法人」に指定するよう宗教法人審議会に諮問した。文科省は了承が得られ次第、教団を指定して財産監視を強化する。

【写真】旧統一教会2世信者が結婚式の際につけた指輪

 特例法は昨年12月に施行。教団を巡る献金被害者の救済を図るため、裁判所が解散命令の判断を出す前に、救済に必要な教団の財産が流出しないようにする。

 法令違反により解散命令請求を受けた宗教法人で、被害者が相当多数存在すると見込まれる法人を「指定宗教法人」とし、不動産を処分する1カ月前に所轄庁(文化庁または都道府県)に知らせるよう義務づける。

 さらに、財産の隠匿や散逸の恐れがある場合は「特別指定宗教法人」にも指定することができる。「特別指定」になると、被害者が財産目録の写しなどを閲覧できるようになる。

 文科省は2月に特例法の運用基準を定め、指定宗教法人に該当する「相当多数」の被害者数について「数十人程度」と示し、個々の被害者を特定する必要はないことも明記した。財産の隠匿については、財産の海外移転や不動産の売却などが行われたり、行われようとしたりしているケースが該当し得ると定めている。

 6日午前に始まった宗教法人審議会の冒頭、盛山文科相は「これまで収集した資料を精査し、指定に足る十分な証拠を確認した」などと話し、旧統一教会が運用基準に該当すると説明。指定の妥当性について委員に意見を求めた。【深津誠】

少子化になって子供に何かあったら学校や地方自治体の責任を追及する傾向が高くなったのか知れないが、昔は、7時とか学校にする子供がいて校庭で遊んでいた記憶がある。
共働きは収入が多くなるから良いのだろうが、ギスギスした環境で楽しくない人生で良いのだろうか?
昔、都会に住んでいた頃に小学校1、2生が地下鉄に乗って学校に通っているのを見て驚いた事がある。こんな小さな子が地下鉄で通学なんだと思う一方、やれば出来るんだと思った。
多様性や多様な働き方があるのだから同じやり方や一律的な対応は無理だと思う。選択にはメリットとデメリットが存在する。仕方が無い事。共働きと言っても、給料や会社に取って重要な労働者なのか、誰にでも出来る仕事なのか、特定の能力、知識、又は資格を持っているかで違いはあると思う。それを単純に共働きで表現するからややこしくなると思う。
男女平等とかではなく、どちらの仕事を優先した方が得なのかを考える必要はある。平等が最優先の夫婦があれば、収入や将来の事を考えてどのような判断が良いかはある、いろいろ考えても離婚したり、勤務先の倒産やリストラがあるかもしれないから、絶対に正しい選択はないと思う。
業種や会社によっては出勤時間が遅くても問題ない場合はあると思う。就職活動の時に将来設計を考えて、給料だけなく働き方を考慮して選択するべきだと思う。企業にしても出社時刻が遅くても良いのであれば、その点をアピールしてリクルート活動すればよい。優先順位が違う人にとっては魅力的に感じるかもしれない。
これまでの日本のシステムが暗黙の犠牲によって成り立っていたのなら変える必要はある。ただ、完璧なシステムはないので不利益のシフトや不利益の割合が変わるだけの人達は存在すると思う。アメリカのように所得層で住むエリアが違っていれば、効率的なサービスやシステムは日本より提供しやすいと思う。
地方自治体が子育て世代に優しいシステムやサービスで提供する事で住むエリアとして選択される可能性はある。同じサービスやシステムを提供しても地域や勤務先がある、ないでは選択傾向は違うだろうから、個々の地方自治体が考えて動くしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

irj********

そうじゃない。うちも小1の壁は今年初めてぶち当たったが、これは企業なんとかしないといけない問題でしょ。時間給とかフレックスとか。日本の子供は世界一睡眠時間が短いそうですね。フルタイム共働きだと9時までに子どもを寝かせるのは大変だし、一体朝は何時に起こされるのでしょうか?とても健康的とは思えません。仕事に振り回される子どもがかわいそう。

tru*****

まあ言いたいことは分かるけど、いろんな仕事があるからねえ。ホワイトカラーは比較的調整しやすいけど、その場にいないとどうにもならない系の仕事はフレックスがしにくい部分もあると思うよ。
たとえば保育園とかもそういう仕事だけど、保育園が9時スタートだったらみんな困るでしょ?
みんな自分より就業時間が早い仕事、遅い仕事にお世話になってるわけで、一朝一夕に変えることは出来ないんだから、記事にあるような試みもあっていいと思う。

chi********

自分は小学生の時、親が早くに仕事に行ったからって一緒に家を出て学校の前で待っている…なんてことはしていませんでしたよ。自分で家の鍵を閉めて適度な時間に学校に行きました。
なんで今の子はそれができないんだろう?って思います。心配なのはわかります、昔と比べて犯罪に巻き込まれるリスクはありますし。でもそういうことに慣れなくて、中学生くらいになっていきなり1人でやれって言ってすぐできるわけじゃなさそうだし。難しいですね。

u*****

地方在住ですが、我が子の小学校は教員の負担を減らすため正門は8:00〜しか開かなくなりました。そのため出勤時間に間に合わず子供より家を早く出る保護者が出てきて問題になりましたが、保護者(PTAを通して)からの要望は通らず。先生方も同じように家庭がありこれ以上先生の家庭を犠牲にできないとのことでした。開門より早く到着して正門の前で子供が待っているとその都度注意が入りました…。誰かの犠牲で成り立つのではなくもう少し企業側が融通を利かせてくれるといいです。出勤時間を遅らせると退勤時間が遅くなる、そうすると今度は子供の帰宅時間や習い事に間に合わない。その分お給料が減る、そうすると生活が苦しくなる。もっと国が切り込んで舵取りをして欲しいものです…が無理でしょうね絶対。

キリマンジャロ

コメントを読んでいると勘違いされている方が凄く多くてびっくり。
学校、教員は関与せず、地域の「見守り隊」という方々が来て見守って下さるんです。
すでに、放課後に校庭開放という時間を作って校庭や、雨の日はどこかの教室を借りてそこで遊んだり宿題をしたりする制度があり、それを朝の7時からもやってくれる、ということです。
教員の働き方が~などという見当違いのコメントが多過ぎる。
うちの子は学童と校庭開放と両方利用させて頂きながら、学童の友だちとも遊ぶし、学童に通ってない友だちとも遊べるし、親は助かるしでとてもありがたく思っています。

【速報】「小1の壁」対策で午前7時から全小学校の校門開放 8時まで自習 大阪・豊中市で関西初 03/06/24(読売テレビ)

 大阪府豊中市は、2024年度から市内全ての小学校で、午前7時から校門を開放し、登校時間まで児童を預かることを決めたことが分かりました。  子どもの小学校の入学に伴って、保護者が仕事をしにくくなる「小1の壁」への対策で、豊中市によりますと、関西では初めての取り組みだということです。

 市の教育委員会によりますと、4月の始業式以降、市内すべての小学校で午前7時から校門を開放し、児童は登校時間の午前8時までは体育館などで自習をして過ごすことになります。  教員の長時間労働につながらないよう、各校には民間の見守り員を2人ずつ配置するということです。

 豊中市は、現在行われている市議会に、見守り員に係る費用として約7千万円を計上していて、3月21日の閉会日に採決が行われます。

 また、豊中市は防犯対策として、校門などに配置している警備員の勤務時間を変更し、午前6時半からの勤務とします。その一方で、午後の勤務時間を見直すことで、警備員に係る費用は増加しないとしています。

■『小1の壁』とは…
 子どもが小学校に入るまでは、幼稚園や保育園の延長保育を利用することで両親が共働きできていたものの、小学校入学と同時に預けられる時間が短くなり仕事を続けにくくなる問題。
 早朝の出勤や夕方以降まで勤務していた保護者にとっては、勤務形態の変更を迫られるなどの対応が必要となり、共働きの子育て世帯が働く上で大きな障害の1つになっています。

現役銀行員ら逮捕 4億円弱“詐欺”か…巧妙な手口とは? 03/06/24(日テレNEWS NNN)

三菱UFJ信託銀行の行員ら4人の男たちが、横浜銀行から融資金3億8000万円をだまし取ったなどとして逮捕されました。他にも複数の銀行から、約32億円をだまし取ったとみられています。その手口とは――。

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記者
「銀行に対する融資詐欺に関与したとみられる、“銀行員の男”の身柄が警察署に入ります」

5日、警視庁・新宿警察署に続々と入る車から出てきたのは…詐欺などの疑いで逮捕された、三菱UFJ信託銀行の松田大樹容疑者(47)や、不動産コンサル会社社長の藤本優容疑者(31)ら、4人の男です。

警視庁によりますと、2022年、預金残高などを偽造する手口で、横浜銀行からアパート購入のための融資金3億8000万円をだまし取ったなどの疑いがもたれています。

大手銀行・現役行員の松田容疑者(47)は、藤本優容疑者(31)・ 山口俊輝容疑者(26)・ 山口竜生容疑者(32)の3人の不動産コンサル会社の顧客だったといいます。

巨額の“融資詐欺事件”の、巧妙な手口が明らかになりました。

まず、松田容疑者に“詐欺”の話を持ちかけた、藤本容疑者ら3人。

松田容疑者が、横浜銀行にアパート購入のための融資の申請を行います。

このとき、本来、3億3000万円ほどのアパートの価値を高く見積もり、3億8000万円の融資を申請。

そして、対面での融資審査の際には…

松田容疑者
「これだけあります」

そう言って見せたのは、本物の銀行のサイトにそっくりな偽サイト。

そこには、ウソの預金残高などが表示されていて、藤本容疑者らが作ったといいます。

信用した銀行側は、松田容疑者に3億8000万円を融資。

金は、偽装した口座を介して藤本容疑者らの会社に流れ、3人は差額の約5000万円を不正に得ていたということです。

また、松田容疑者は、藤本容疑者らに手数料として約1000万円を支払う一方で、本来、個人で買うことのできないアパート1棟を購入する高額の融資を受け、賃料収入を得ていたとみられています。

現役行員の逮捕について、三菱UFJ信託銀行は…

三菱UFJ信託銀行(松田容疑者逮捕について)
「多大なご心配とご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。今後、警察の捜査に全面的に協力してまいります」

警視庁は、藤本容疑者ら不動産コンサルタント会社の3人が、同様の手口で、複数の銀行から、約32億円をだまし取った可能性があるとみて詳しく調べています。

(3月5日放送『news zero』より)

逮捕されたのは、札幌国税局元職員の高谷昌志容疑者(68)で、去年1月ごろからの半年間に、税理士登録が抹消されているにもかかわらず、顧客3人の確定申告書10通を顧客を装って作成した疑いがもたれています。

高谷容疑者は去年1月、別の顧客の確定申告で不正な処理をしたとして懲戒処分を受け、税理士登録を抹消されていました。

高谷容疑者は「顧客を装って作成してもバレないと思った」と容疑を認めていて、警視庁は同じ手口でおよそ30人から報酬として少なくとも100万円を得ていたとみています。

札幌国税局元職員の高谷昌志容疑者は国政局職員はダメな奴らばかりだと長年の勤務で知っていたから「顧客を装って作成してもバレないと思った」と言う事?
少なくとも真面目な職員か、まともな職員が存在したからバレたと言う事か?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

xph********

国から税理士資格をもらったのに不正に手を染めて、なおかつ、業務停止をくらっても申告業務をするとは。資格剥奪でいいでしょう。

hom********

この男を逮捕するより、国会議員はどーなってるんだ?
バレバレなのに平気な顔してる。

「顧客を装ってもバレないと思った」札幌国税局元職員が逮捕 税理士の登録なしで確定申告書類作成か 03/05/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

税理士の登録がないにもかかわらず、顧客の確定申告書の作成を代行したとして、札幌国税局の元職員の男が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、札幌国税局元職員の高谷昌志容疑者(68)で、去年1月ごろからの半年間に、税理士登録が抹消されているにもかかわらず、顧客3人の確定申告書10通を顧客を装って作成した疑いがもたれています。

高谷容疑者は去年1月、別の顧客の確定申告で不正な処理をしたとして懲戒処分を受け、税理士登録を抹消されていました。

高谷容疑者は「顧客を装って作成してもバレないと思った」と容疑を認めていて、警視庁は同じ手口でおよそ30人から報酬として少なくとも100万円を得ていたとみています。

無資格で税務書類作成 元国税局職員の男逮捕 03/05/24(産経新聞)

税理士資格が剥奪されているにもかかわらず、依頼を受けて確定申告書などの税務書類を作成したとして、警視庁保安課は税理士法違反の疑いで、元国税局職員で自称記帳代行業の高谷昌志容疑者(68)=東京都新宿区西新宿=を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は令和5年1~7月ごろ、税理士資格がないにも関わらず、自身の事務所で60~80代の個人客男女3人から依頼を受け、税務書類である確定申告書10通を作成して税理士業務を行ったとしている。

同課などによると、高谷容疑者は国税局に30年以上勤務した後、平成23年に税理士事務所を設立。令和5年1月に不正な税務書類を作成したとして業務禁止の処分を受けたが、その後も顧客名義を装って約30人の書類を作成し、100万円以上の報酬を受け取っていたとみられる。

【速報】大手外資系生命保険会社の元社員の男が“結婚詐欺”で約700万円詐取か 警視庁 03/01/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

大手外資系生命保険会社の元社員の男が、結婚を前提に交際していた30代の女性から現金およそ700万円をだまし取ったとして、警視庁に逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは大手外資系生命保険会社の元社員、宮山翔吾容疑者(32)です。

宮山容疑者は2020年8月ごろ、結婚を前提に交際していた医師の30代の女性に対し、「祖父の贈与税や相続税の対策として欧州復興開発銀行の債権を購入してほしい」とウソをつき、現金およそ700万円をだまし取った疑いがもたれています。

警視庁によりますと、宮山容疑者はマッチングアプリで「MBAを取得してアメリカの金融機関に勤めている」などとウソの経歴で女性を信じ込ませて交際し、同じ女性から債権の購入名目であわせて2500万円をだまし取ったとみられています。

保険会社が警視庁に「元社員が架空投資名目の詐欺をした」という内容の相談をして事件が発覚していました。

取り調べに対して宮山容疑者は、「違法だと知っていたがいずれ返せば良いと思った」と容疑を認めているということです。

保険会社の調査によりますと、別の医師の女性2人からも結婚を前提として金をだましとっていたとみられ、警視庁は余罪について詳しく調べています。

TBSテレビ

詐欺のような話だけど、信じてしまった理由は何なんだろうか?お金があるのならお金を貸してなんて言わないと思う。金持ちと結婚したくて正常な判断が出来なくなったのだろうか?

女性医師を食い物に…高級住宅街・慶応卒をささやき700万円詐取容疑で男(32)逮捕「10人位からだまし取った」 03/01/24(FNNプライムオンライン)

マッチングアプリで知り合った女性医師に結婚後の税金対策などと嘘を言って700万円を騙し取った疑いで元保険会社社員の32歳の男が逮捕された。

【画像12枚】「私は慶應大学を卒業していて、(渋谷区の高級住宅街)松濤にも土地があり将来一緒に住めるように新築の家を建設中。結婚後の贈与税や相続税への対策として、実家に1000万円を入れてもらいたい」と交際相手をだました容疑者の顔

宮山翔吾容疑者(32)は2020年、当時交際していた医師の女性に「結婚後の税金対策として債券を購入してほしい」などと嘘を言って700万円を騙し取った疑いが持たれている。

宮山容疑者は「祖父は資産家で不動産を国内外に持っていて、石油関係の仕事でサウジアラビアにいる」「私は慶應大学を卒業していて、(渋谷区の高級住宅街)松濤にも土地があり将来一緒に住めるように新築の家を建設中。結婚後の贈与税や相続税への対策として、実家に1000万円を入れてもらいたい」などと嘘をついて実際には別の女性と交際していたとみられている。

宮山容疑者は調べに対し、容疑を認めていて、「他の女性医師など10人くらいから1億円ほどを騙し取った」と供述しているという。

フジテレビ,社会部

多くの公務員達はもんだいないのかもしれないけど、一部の公務員達はろくでもないし、嘘つき。この記事の件ではどちらがどれくらい悪いのか知らないが、記事になって問題が注目されたことで群馬県教育委員会の問題が注目されたのでそれで納得するしかないと思う。
金品授受問題 名古屋市教委「指導室」にも金品 調査検証チームで実態解明へ 02/26/24(中京テレビNEWS)に関してはある部分の事実は確定のようだが、誰がどのように関わり、誰が指示したまで掘り下げられるのかは疑問。神戸の教師いじめや神戸教育委員会の隠ぺい事件などを考えると、どうなるのかわからない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

amida****

>再調査委の報告書では、・・・飼い猫の死を「直接的な要因」と位置づけた。

この報告書は、呆れるね。
先日、イジメ犯罪を示す遺書を残して、自殺した子供の記事が、上がってた。
しかも、2件である。
どちらも遺書があり、第三者委員会はイジメを認めたが、 自殺の直接的な原因は、イジメとは認めなかった。

この記事では、飼い猫の死を「直接的な要因」と断定している。
上の件から考えて、遺書があり、「飼い猫が死んだから自殺します」とでも書かなければ、断定出来ないだろ。

原因が何処にあるか、分からないが、憤慨する理由は十分に分かるね。

kwb

気持ち分かります。
イジメ問題を隠蔽されたと遺族は感じるでしょう。イジメによる自殺があった場合、イジメが無かったとする事は、加害者を守りすぎだし、組織を守るためと捉えられても仕方がない。
この件の場合でも、自殺の原因が家庭環境によるモノか、イジメによるものかは分からないけど、自殺があって、遺族がイジメを原因に訴えている悲しみがある以上、学校側で何かがあったとしか思えない。
類似の自殺者に対し、イジメは無かったと主張する組織が余りに多い。

ohana***

お父さんにしてみたら可愛い我が子が突然亡くなり イジメの問題を飼い猫の死とごちゃまぜにするから 辛すぎて感情のコントロールが出来なくなったと思う。
確かに蹴ったのかもしれないけど、その前の対応にも 何かあったかもしれない。
何でも直ぐ警察へ通報し逮捕ってね。
きちんと調べてあげなさいよ。。

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しかしながら、釈然としないのは、死人に口なしをいいことに、臭いものに蓋をしたのではないか?との疑念がどうしても拭えない。
本人に何が原因だったと聞けないのに、どうして猫の死が最も彼女の心に影響したのだと、結論付けられるのだ?
たとえそのような可能性も十分あったとしたとしても、遺族の心情を慮り、多くの要因が考えられ、複合的に作用したと考えられる、くらいにしとけば良いものを

iwa********

飼い猫の死が直接の誘因と断定する調査委員会だが、自死を選択することは追い詰められていたことであり、死に至る問題に何ら説明がされていない。教育委員会主導で調査されれば組織防衛に走るのが当然であり、重大な犯罪性のある事件では利害関係のない第三者機関で公平に調査されるべきものと思う。いつも個人の優先度より、集団と組織維持に費やすことが優先されてきた忌むべき事例が多すぎる。親として誠意のない結果に怒るのは当然であり、蹴られた当事者もこれまでの状況を把握しておくべきであり、何が何でも警察通報では教育員会の組織防衛の闇を見せているのではないか。

kei********

元教員の立場から言わせてもらえばいじめ対策は結論として、校内へのカメラ導入しか方法はないと思う。札幌のいじめの件を含め隠蔽体質が学校・教育委員会には少なからずあると疑念を抱かせるだけの過去の実例が実際に多くある。もちろん紳士にいじめの前兆を捉え対応を行っている所が多くあることも知っている。しかしながら教員が校内で起こること全てを把握することは不可能であり、かつ客観的事実を証明するためにも生徒が使う主だった場にカメラを導入することで少しでも死角を少なくすることが必要である。また、アメリカのように加害者への転校を命ずることが出来る権限の付与も必要だ。いじめが減ることを切に願う。

afj********

私はもうすぐ70歳になろうとする老人です。親の庇護のない環境で育ちました、私の経験上 差別 いじめ 偏見のない社会を見たことがない。ある意味あって当たり前かなと思って生きて来た。イジメなどがない社会があるのが本当は一番良いのだが現実は皆さんが見ての通り差別 イジメ 偏見はあるのです。だだそれに立ち向かわなくては長い人生生きては行けないのです。
結果、教育現場の瑕疵を責め 親を責め 社会の責任を責める、誰一人責任を取ろうとはしないのです。 紆余曲折はありますが優しい心と強い心を持ち続ける事が必要かと思います。

nan********

で、だから? 優しい心でいじめを許し、強い心で子供を殺されても耐えろと?
そんな地獄に優しく生きる意味なんてないだろ。 長く生きる?そんな地獄で?

この世が地獄なら地獄にふさわしい生き方があるけどね。

愛するものを痛めつけられる痛みって、自分に起きるどんな不幸より耐えられないものですよ。
人質にとられて、自殺すれば愛するものを助けるといわれたら、ほとんどの人が自殺するくらいにね。

自殺高2の父、県教委職員を蹴ったか 公務執行妨害容疑で逮捕 02/28/24(毎日新聞)

 28日午後2時35分ごろ、前橋市大手町1の群馬県庁24階エレベーターホールで、「訪問してきた男に足蹴りされた」と県教育委員会の職員から110番があった。通報を駆け付けた前橋署員が、同市の無職、伊藤竹行容疑者(68)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。県教委によると、伊藤容疑者は2019年2月に自殺した県立高2年の女子生徒の父親。遺族は自殺の原因が同級生によるいじめが原因だと訴えており、24日には第三者委員会が再調査結果の報告書を公表し、26日に遺族に手渡していた。

【写真特集】傷だらけのスーツケースと父の10年 大津いじめ自殺

 同署によると、伊藤容疑者は「蹴っていない」などと容疑を否認しているという。職員2人にけがはなかった。

 県教委によると、伊藤容疑者は午後2時ごろに県教委を訪問。第三者委が山本一太知事に答申した報告書の内容を巡って、応対した職員に対し一方的に暴言を吐き続けたため、職員2人が伊藤容疑者を別の階に案内しようとしたところ、暴行したという。

 19年に当時17歳の女子生徒が自殺した問題では、県教委が設置した第三者委が19~20年に調査したが、内容を不服とした遺族の求めで、県が再調査委を設置し、21年7月から今年2月まで審議してきた。

 再調査委の報告書では、「学校の対応が適切であれば自死を回避できた可能性は十分にあった」などとして、学校の体制に問題があったと指摘した。自殺の原因は「いじめを含むさまざまな要因が心理的苦痛を高めた」としつつも、飼い猫の死を「直接的な要因」と位置づけた。【西本龍太朗】

事実はわからないけど元アナウンサーでタレントの高橋茉莉氏(27)の方が分が悪いように思える。ここまでやったのだから徹底的にやれば良いと思う。
個人的に思うけど、政治家はどちらかと言うと清い人達と清い人達を顔を持つ偽善者達が多いと思う。そうでないと悪い政治家達と戦って勝てる人は少ないのではないかと思うようになった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ple********

生活保護受給中でもラウンジ嬢としての収入をちゃんと報告した上で、収入報告した差し引き不足分は生活保護費は受給しても問題ありません。
しかしラウンジ嬢として収入報告をせずに生活保護費を全額受給していた場合は収入報告違反で不正受給となります。
これはラウンジ嬢だろうとアルバイトだろうと正社員だろうと関係ありません。生活保護受給中に収入あった場合は報告する義務があります。自分もかつて精神科の病気が悪化して生活保護受給→療養→徐々に復帰、という過程で生活保護と収入両方貰っていた時期ありましたが、生活保護費限度額以上貰うことは出来ませんし、無事に完全復帰した時には生活保護停止まで回復することができました。
そんなことを理解出来てない人物が政治家目指そう、党批判とは情けないにも程がある。

wsy********

ラウンジ勤務は、法令違反ではないので、それだけで、国民民主が立候補を辞めさせるとは思えない。
現時点では想像に過ぎないが、生活保護の不正受給などがあったのかもしれない。
候補者は一方的に国民民主のせいにしているが、同党の身体検査が機能したと考えるのが妥当で、一定の評価はできる。
可能な範囲で説明責任を果たすことが同党に求められるので、分かりやすく有権者に説明すべきだろう。

t_r********

「大学在学中にアナウンサーを始めて3年活動し、アクセンチュアで3年間勤務も、奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意したとしている」 ラウンジ勤務だけじゃなく、この在学中のアナウンサー活動も無申告だったんじゃない??
多額の奨学金の返済が残ったって言うけどさ、アクセンチュア勤務なら奨学金の返済は余裕だろうしラウンジで働く暇はないだろうから、学生時代にラウンジ勤務兼アナウンサーをやってたってことかな?
生活保護の不正受給はもちろん、収入によっては奨学金の不正も出てきそうだな。奨学金は世帯収入で待遇変わるからね。

無党派層党

候補者選びでの身体検査は難しいということですね 党の危機管理として先手先手というところでしょうか 同氏が本当に世の中を変えたいなら無所属でも出馬できますし、そうでなければ政治への思いがその程度ということでよろしいでのはないでしょうか 生活保護とアクセンチュア勤務のギャップは一般庶民にはついていけない、共感しにくいと感じます

sdt********

生活保護は、世帯収入(同一生計世帯)で、最低生活費をした回ったら東京なら13万程度貰えるんだろう。ラウンジで働いて収入があるなら、13万から収入を差し引いた額が生活保護となるけど、13万円を超えるんじゃないかな?
その間生活保護を受けたなら不正受給だと思うけどね。
まぁ擁立しないで正解じゃないのかね。

omae*****

動画で、生活保護を受けながら、ラウンジで働いていたって自分で語ってたかと思うけど、それを指摘されたら、後から、生活保護受給中はラウンジでは働いていないって言い始めて、その後Xの投稿を全部削除。
いったいどれが本当のことなのだか。
一般人なら興味ないけど、政治家ならその人の発言を信頼できる人になってほしいと思うよ。

mkt********

自分のTLに流れてきた話では「働いていた」と言う事実ではなく、その時の収入が生活保護を受ける基準を超えていたことが問題という指摘があった。

自分は生活保護の受給について語れるほど詳しくないが、指摘が事実なら党として公認出来ないと言うのは当然。
制度の改革が必要だとしても、それはルールを守っている人たちの間で議論されるべき。

dat*****

生活保護の受給期間と、ラウンジで働いていた期間が重複しているのか。
重複していた場合、ラウンジでの収入を福祉事務所に申告していたのか。
問題点はそこだと思います。
少しでも働くと生活保護費が削られるのもどうかと思いますが、悪用している人もいるので難しいところです。

mor********

国民民主党からの立候補断念を強要されたと主張していますが、その理由はラウンジ勤務の過去ではなく、生活保護の不正受給の疑いがあるからでしょう。 生活保護を受けながらラウンジで働いていたとすれば、それは法令違反です。
確定申告をしていると言っても、それは税金の問題であり、生活保護の問題とは別です。
高橋氏は、自分の過去を正直に説明することもできないようです。
それは、政治家としての責任感や誠実さが欠けていることを示しています。
高橋氏は、底辺で頑張る女子は一生チャレンジすら許されないと言っていますが、それはただ話をすり替えているだけです。
それは、政治家としての視野や公平さが欠けていることを示しています。
高橋氏は、政治家としての最低限の条件を満たしていない人物です。
彼女に投票することは、日本の政治を混乱させることになります。
私は、高橋氏を断固として批判します。

国民民主から立候補断念強要と主張の高橋茉莉氏がX全削除、生活保護不正受給?「法令抵触恐れ」 02/25/24(中日スポーツ)


東京元15区補選に国民民主党から出馬することを発表した高橋茉莉氏(撮影・中山知子)

 4月28日に投開票される衆院東京15区(東京都江東区)の補欠選挙に国民民主党から立候補予定も、同党から「立候補を断念しろ」などと強要されたと主張した、元アナウンサーでタレントの高橋茉莉氏(27)が25日、Xの自らの投稿を全て削除した。インスタグラムでは、政治関連の投稿を削除している。

【写真】ラウンジ勤務の過去が判明した、高橋茉莉氏

 高橋氏は、25日未明にXに「国民民主党から、『立候補を断念しろ』と言われ、涙をのんで引き下がることに致しました。理由は、ラウンジで働いていた過去があるからです」と投稿した。ただ「生活保護を経験し、頑張って奨学金で慶應を卒業しましたが、多額の返済が残りました。多額の返済が長期に残らないよう、1日でも早く返したいという気持ちが強く、一時期ラウンジで働きました。それが悪いこととして立候補できないのであれば、『底辺で頑張る女子は一生チャレンジすら許されない』のでしょうか」と投稿した内容に関して、生活保護を受けていた時期にラウンジで働いていた場合、生活保護の不正受給に当たるのでは? との疑問の声がX上で出ていた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表(54)も、高橋氏のXでの投稿をリポストする形で「国民民主党はラウンジ勤めのみを理由に立候補の断念を求めるようなことは決してありません。事実関係を整理の上、週明けに正式に説明いたします」と反論。さらに「東京15区の我が党の公認候補予定者に関し、法令に抵触するおそれのある事実が明らかになりましたので、明日10:30から選対責任者が会見を開き説明します。なお、国民民主党はラウンジ等に勤務していたことで出馬辞退を求めるようなことはありません。ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」と、名前こそ挙げなかったものの、同氏に法令抵触の恐れがあると示唆した。

 高橋氏は、Xでの連投の中で「確定告を毎年しており、年金など税金は問題ありません。私は本日を持って国民民主党から離れます。『お金に困らない、安心して暮らせる社会を実現したい。』私の志を理解して頂ける政党の方たちと出会い、これからも頑張って行きたいと思います。皆様、今後とも何卒宜しくお願いいたします」と自らの正当性を強調。インスタグラムで行ったライブ配信でも、涙ながらに「ご報告と告発をさせていただきました。(中略)現在の状況といたしましては、きっと私のSNSは凍結されると思います。私が意見を発する場がなくなってしまうと思います。なので、今ご覧になっている皆さまは、どうか録画を取って証拠を残してください。(中略)体調不良を理由に辞退しろと言われました」などと訴えていた。

 ただ、生活保護の不正受給に当たる恐れありか? との指摘や玉木代表の反論投稿を受けて、Xは全て、インスタグラムでは政治に関する投稿を削除したとみられる。「録画を取って証拠を残してください」と呼びかけた動画もアーカイブスを残していたが、こちらも削除。録画された動画を元に、逆にX上などで生活保護の不正受給に当たるのでは? などと突っ込まれており、自らの“作戦”があだになりかける事態に陥っている。

 国民民主党の公式サイトによると、高橋氏は立教女学院小から大学まで進学する予定が、父が経営する会社が倒産した影響で退学し、生活保護を受給していた時期もあり、調布市立調布中、都立西高を経て奨学金で慶大文学部を卒業。ミス慶応、ミス日本出場をきっかけに、大学在学中にアナウンサーを始めて3年活動し、アクセンチュアで3年間勤務も、奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意したとしている。

 国民民主党は25日午後1時30分現在、候補予定者として高橋氏のプロフィルを公式サイトに掲載しているが、同氏はXのアカウントから「@国民民主党」の文言を削除している。

元フリーアナ、「生活保護を受けながらラウンジ勤務は事実ではない」 涙で暴露から一転「政界を引退します」 02/25/24(中日スポーツ)


国民民主党の公式サイトにある高橋茉莉さんのプロフィール

 衆院東京15区補選で国民民主党から立候補予定だった元フリーアナウンサーの高橋茉莉さん(27)が「ラウンジで働いていた過去」を理由に、党から出馬断念を求められたと暴露。しかし、党との言い分に食い違いが出てくると、一転してSNS休止と引退を宣言し、波紋を広げている。

◆高橋茉莉・元アナ「ミス日本に出場しました」のころ【写真】

 2016年にミス慶應コンテストファイナリストに選ばれた経験もある高橋さんは8日、国民民主党が公認候補として擁立を発表。党の公式サイトには「立教女学院小学校から大学まで進学する予定が、父親が経営する会社が倒産した影響で退学」「生活保護を受給していた時期もあり、奨学金で慶應義塾大学文学部を卒業」「奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意」と記されている。

 しかし、25日未明にX(旧ツイッター)で「底辺で頑張る女子は一生チャレンジすら許されないのでしょうか」「週明けの玉木代表の発表が楽しみです」などと、出馬断念の経緯を暴露。インスタグラムにも「一時期生活保護を受け、お金に困ってた時期があります。その時期にラウンジという夜のお店で一生懸命働きました」「私のそのような過去や自身のセクシャリティ、生い立ちすべてを党にご相談した上、体調不良を理由に辞退しろと指示を受けました」と泣きながら訴える動画を配信した。

 この暴露にXは「生活保護を受けられる基準を満たして居たのだろうか…」「元祖ぴえん会見の野々村竜太郎氏を思い出した」などと大荒れに。玉木雄一郎代表は25日午前、Xで「東京15区の我が党の公認候補予定者に関し、法令に抵触するおそれのある事実が明らかになりました」「党はラウンジ等に勤務していたことで出馬辞退を求めるようなことはありません」と説明した。

 高橋さんはXの投稿や顔写真を全て削除した上で、25日午後に「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたというのは、事実と異なります。政界を引退するためしばらくこのアカウント・SNSを休止します」と投稿。だが、この対応には「なに?この失速具合は。逃げてるみたいやん」「事実と違うなら時系列で説明したほうが良いと思うけどなー」と、ますます疑問の声が上がる事態となっている。

 衆院東京15区補選は、公職選挙法違反の罪で起訴された柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴い、4月28日に投開票される。

中日スポーツ

ラウンジ勤務の過去を立候補の話が進む前に言ったのかどうかは重要だと思う。国会議員の選挙では政治家女子48党から立候補した吉川蓮民氏(はすみん、26)は現役セクシー女優としても活躍している。隠していたら後で問題になると思うが、過去を隠さずに立候補すれば問題にはならないと思う。当選するかはいろいろな要因のコンビネーションの結果。
国民民主党は辞職願を提出した“無免許運転”中山真珠元静岡県議を支援していた。
「いまの私にできる唯一の責任の取り方」“無免許運転”中山真珠静岡県議(28)が辞職願を提出【速報】 09/06/23(静岡放送(SBS))
いろいろな事があるからラウンジ勤務の過去が出てきた次第では考え方を変えても不思議はない。また、維新の政治家達が当選後にいろいろと問題を起こしたり、問題を指摘される事があるので、それを国民民主党が避けたいと思ったのなら今回の判断は不思議ではないと思う。
自民党議員達の問題で野党が選挙で有利に戦えていると思うが、過去の問題を隠して選挙期間中に暴露されればお金と努力の無駄となってしまう。政治に少しでも興味があれば不利になる選択は避けた方が良いと思う。“無免許運転”で辞職願を提出した中山真珠元静岡県議は間違った選択をして辞職せざるを得ない結果に終わった。
政治家の本当の姿を知る事は多くの有権者には不可能な事。事実とイメージで判断するぐらいしかできない。偽善的な活動であっても偽善とわからなければイメージアップになるし、過去の問題や現在の問題でも隠し通せればイメージダウンにはならない。これが現実だと思う。また、問題があっても既に力、権力そして力や権力を持っているバックを持っていれば逃げ切れるケースはある。
18歳女子学生と飲酒後ホテル報道の吉川赳議員などがあるから記事になっても良いと考えているから高橋茉莉氏にはそのような事がないと思うけど、グレーとかブラックなお店はあると思うから政治に興味があれば避けた方が懸命だったと思う。政治は事実ではなく芸能界のようにイメージの部分があるから気を付けた方が良いと思う。
最近は見た目が綺麗な女性が当選するような傾向があると思う。容姿は特に女性候補には武器になると思うが、同時にイメージが崩れると悪いイメージが残るデメリットはあると思う。既に議員になっている地方の女性議員の中には酷いケースはある。逮捕された大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者が一例だと思う。
最後にまともなラウンジで問題がなく、事前にラウンジ勤務を伝えていたのなら国民民主党の対応は酷いと思う。

〈限界エロ行為に挑戦!〉維新・新人女性市議がAV作品に出演していた 林芳正外相の‶セクシーヨガ”でも… 08/03/23(文春オンライン)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

go_********

私見ですが、頭に公的な冠が付く以上、こういう事は当然だと思います。ただ、ラウンジ勤務が理由ではなく、業種的に反社勢力との関係というリスクや、当人が問題に関わっていた可能性が出てしまう。それを排除仕切れないという事だと思います。他方、政治家もサラリーマン化し、度量が狭く器が小さい人ばかりです。マスコミに煽られ真実かも分からない国民目線や国民感情を意識する。その結果が今の日本であり国力は衰える一方です。真に国益を考えるなら、揺るぎない信念を持って、政治活動を邁進してもらいたいですね。みんなパワーも魅力も無さすぎです。仮にラウンジ勤務経歴が問題なら、政党として逆に活かして政策を練り提言、実現する方が前向きです。党は経歴リスクも理解し、リスク排除のためにこういう対策はしたと公にする。器の見せ所です。そうであれば、同じ境遇にある方達からの共感、支持も得られ真に必要な政治になるのでは無いでしょうか。

ssh********

単にラウンジ勤務だけで辞退ということではなさそうですね。何かあるのでしょう

ki******

ラウンジ勤務=性を売り物にして商売しているとも言える。更にはミスコン入賞など性を全面に出して活動している。

tom********

論点はラウンジ勤務をしてたというところではない。ラウンジ勤務は悪いとは思わないけどラウンジにくる客だよな。どんなラウンジにもよるが普通じゃない客もいるしその客を頼って人脈作ってる間に裏社会の人間と知らないうちに付き合ってたりあるだろうからな。国民民主は良い決断したと思う。

kos********

ラウンジ勤務の過去があるだけで、立候補の取り下げを求められるのか?
もしそれが事実なら残念。。。
でもこのご時世ラウンジ勤務だけで取り下げを求めるのか?また本当にそうだとして「ラウンジ勤務があるので立候補を取り下げてもらいたい」と常識のある大人がいうのか?という疑問が生まれる。常識のある人であれば、総合的に評価した中で今回は取り下げを求める話を詳しくするのではないか?ラウンジ勤務だけを評価して取り下げを求める話をすることはないと思うのですよ。
そしてSNSを使って「秘密の暴露」をするようなやり方は今の時代最善策ではないかと思う。
あまりいいやり方ではないよなぁと思う。
したたかな考えかたを自分から発信し評価を下げるのではと思う。

Pgjt*****

玉木代表が否定しているのになぜラウンジでの就業経験が公認取り消しの理由になったと思ったのだろう。
おそらく近いうちに衆院選もあると思うのに国民民主党からは離れるとコメントをしているね。今回は公認できなかったけど次回は公認するとか選挙区の移動とかの話もなかったのかな?

昔なら公認取り消しになっても候補者が世論に対して発信する術がなかったけど今の時代自由に発信できるわけだし党は候補者との丁寧なコミュニケーションが必要になるよね

rtm********

今回が適切な理由かは分からないけど、政党が「身体検査」をして推薦可否を決める事自体は当然だと思うし、この方は熱意があるなら無所属でも立候補したらよいと思う

それよりも個人的に気になるのは、この女性をアナウンサーとして働かせた側かな。職歴を知っていたのか知らなかったのか。テレビ局の顔であるアナウンサーは議員よりもイメージを重要視するものだろうし、採用する時に調べなかったのかが気になった

hey********

ラウンジ勤務だけでは無くて、色々と話がありそうだけど、この手話は話題にされるタイミングなんだろうね。黙って出馬して、週刊誌にリークされ、イメージダウンするくらいなら、最初からラウンジ勤務を経験したが、奨学金返済など悩んだ結果で、私のような経験者を減らしていく社会を作りたい…と主張すれば良いと思うけど…退職されたけど、元日テレアナも夜の仕事で、採用取り消されて、裁判して採用勝ち取った。政治家はイメージもあるから綺麗な人を…と思うのかもしれないけどね。

hatopopo

高橋さんは、「ラウンジ勤務の過去があること」を理由に挙げているけど、それだけとは言っていないし、玉木代表は、「ラウンジ勤務の過去があることだけではない」とは言っているけど、「ラウンジ勤務の過去があることは理由ではない」とは言っていない。
おそらく、ラウンジ勤務も理由だけど、他にも理由があるということでは?

ka1********

維新の会みたいに誰でも公認してしまうと、後から不祥事が必ず出てくる。
この人自身に適性(ラウンジ勤務以外)に何か問題があったのか、この人よりも適任の候補者が他に居たのかもしれない。

dis*******

先日のミス日本のように、調べたら不倫が発覚するようなこともあるから、ラウンジ勤務はともかくとしても、後から問題が起きないように臨まないといけない

慶大卒元女子アナ「ラウンジ勤務の過去」理由に衆院選出馬「断念求められた」「底辺女子はチャレンジ許されない?」国民民主代表は否定 02/25/24(デイリースポーツ)

 衆議院東京第15区補選で国民民主党から出馬する予定だった、元アナウンサーでタレントの高橋茉莉氏が25日、X(旧ツイッター)を更新。「ラウンジで働いていた過去」を理由に、党から「立候補取り下げを求められたと記した。同党の玉木雄一郎代表は高橋氏のポストを引用し、理由については否定している。

【写真】ミス慶應後、ミス日本に出場した高橋氏 まじ凄すぎるミニスカ美脚

 高橋氏は「私、高橋茉莉は衆議院東京第15区補選におきまして国民民主党から、『立候補を断念しろ』と言われ、涙を飲んで引き下がることに致しました。理由は、ラウンジで働いていた過去があるからです。」と記述。「生活保護を経験し、頑張って奨学金で慶應を卒業しましたが、多額の返済が残りました」と続けた。

 直後のポストでは「多額の返済が長期に残らないよう、1日でも早く返したいという気持ちが強く、一時期ラウンジで働きました。それが悪いこととして立候補できないのであれば、『底辺で頑張る女子は一生チャレンジすら許されない』のでしょうか。確定申告を毎年しており、年金など税金は問題ありません。」と表明。「私は本日を持って国民民主党から離れます。『お金に困らない、安心して暮らせる社会を実現したい。』私の志を理解して頂ける政党の方たちと出会い、これからも頑張って行きたいと思います。皆様、今後とも何卒宜しくお願いいたします」と今後も政治活動自体の継続を宣言した。

 一方の玉木氏は「国民民主党はラウンジ勤めのみを理由に立候補の断念を求めるようなことは決してありません。事実関係を整理の上、週明けに正式に説明いたします。」とラウンジ勤務が理由ということを否定した。

 さらに「少なくとも、国民民主党は、特定の仕事をしていたことで立候補を辞退させるようなことはしません」と繰り返した。

 玉木氏の書き込みに、高橋氏は「とても残念です」と応じている。

 高橋氏は、慶大時代にミス慶応のファイナリストに。本戦は運営の不祥事で開催されなかった。その後は、フリーアナウンサーをへて、芸能プロダクションに所属してタレント活動を行っている。

個人的な意見だけど話を盛っていないか?努力はしたと思うが持って生まれた才能が大きいのではないかと思う。記事のようにとんとん拍子に行けば誰も苦労しない。
一般的に留学を考えている人は彼女のケースを参考にしても意味がないと思う。本当に記事の内容が事実なら、彼女はとてつもない才能を持って生まれた人だと思う。勉強しないケースを含めてかなりの多くの日本人留学生が思うような大学を卒業できなかった、又は、卒業しなかった事は留学を経験したので分かる。
頭が良い人達は別次元の人達だと思って計画を考えた方が良いと思う。

UCバークレー卒業後はオックスフォードへ 英米の名門大で学ぶメリットとは 02/25/24(クーリエ・ジャポン)

──留学してよかったと感じるのはどんな点ですか?

一番大きいのは、自分にリミットをかけなくてもいいとわかったことです。

日本人は謙虚なので、自分には無理だ、そんなことはできない、とよく言います。でもアメリカでもイギリスでも「そんなの無理でしょう」と思うようなことでもためらわず平気でチャレンジする人が多いんです。

結果、失敗しても気にしません。次はこうすればいい、とあっけらかんとしています。そういう人たちを見たことで、私もまずはやってみようと思うように意識が変わりました。

もうひとつは、逆に謙虚になれたことです。知識が豊富で、発想が豊かなすごい人たちと出会うことで、自分は井の中の蛙だった、まだまだだ、ということもよくわかりました。

欧米ではとにかく他人がどうしようと自分は自分、という考え方が当たり前なので、まわりの目を気にせずに「自分はどう思うのか、自分はどうしたいのか」と考えられるようになったのもよかった点です。

──逆に大変だったのは?

最初に戸惑ったのは、会話が通じないことでした。単語力はあるので、授業にはついていけるしテキストも読めるのですが、ハンバーガーショップで店員さんから話しかけられてもまるでわからなくて。

同級生との会話でもスラングがわからないから、最初はなかなか打ち解けるのが大変でした。知っている人が誰もいない環境で友達ができなかったら、何かあった時どうしよう、と不安になったりしました。

だけど、あるとき「日本の大学に通ったとしても、周りにいる人たち全員と仲良くなれるわけではないよね」と思ったんです。これまで育ってきた環境も違うし、物事に対する受け止め方も違います。

人付き合いのしかたも人それぞれで、友達が多くてパーティ三昧の人もいるし、一人の時間を大事にする人もいる。友達を作ろうとむやみに焦る必要はないんだ、と思ってからは深く悩まなくなりました。

そして、英語しか通じない環境で必死になんとかしようと頑張ると、習得スピードは格段に上がりますよね。気づいたら西海岸アクセントのスラングで、クラスメイトと冗談を言い合えるようになっていて、自然に友達もできました。

また、アメリカ、特にシリコンバレー界隈では達成目標を高く求められる傾向があって、短時間でどれだけたくさんのことができるか、とつい自分を追い詰めてしまったりするんですよね。それだと燃え尽きてしまうので、適度に息を抜くことも大切だなと学びました。

──海外大学の学習環境はどんなところが魅力でしょうか?

日本の学生は、サークル活動やアルバイトに励む人も多く、勉強は生活の一部という感じですが、海外大学ではとにかく勉強がメインで、そのためのサポート体制が万全です。

図書館は24時間開いていますし、ライティングが苦手ならサポートセンターがあるし、大学院への進学をきちんと相談できる場所もあります。

学生が学ぶための環境がとてもうまく設計されていると感じます。

でも、自分がアクションを起こさないとサポートは得られません。たとえば課題の点数が悪いと落ち込むだけだとそのまま。自分から「何が悪かったのか教えてほしい」と相談すれば、有益なアドバイスをもらえたり、場合によっては評価を再考してもらえる可能性だってあります。

恵まれた学習環境を生かすのも自分次第。バークレー校は規模が大きいので、特にそういう傾向が強いです。

──バークレー校、オックスフォード大学のような教授陣が超一流、優秀な学生も多いトップレベルの学校で学ぶメリットはどのような点だと感じますか?

確かにさまざまなジャンルの世界的権威だったり、EUの政策に携わっているような方たちが、キャンパスを普通に歩いています(笑)。

そういった有名な専門書や研究論文を執筆されている世界的に有名な先生から直接教えを受けられて、相談にも乗ってもらえる。研究をするには最高の環境だと思います。

バークレー校にはオフィスアワーという制度があって、教授は研究室のドアをオープンにする時間を公開して、学生は自由に質問や相談に行けるんです。

こういう研究をしたいけれど、どんな本を読めばいいのかとか、この議論の問題点がよくわからないなど、気軽に聞くことができます。そこから将来につながるコネクションが生まれることもあるのも大きなメリットです。

また、学生たちも優秀で、こういう考え方があるのかとか、そんなことまで知っているのか、ととても刺激を受けます。知識が豊富で柔軟な考え方をする人たちとディスカッションしていると、内容がどんどん深まっていくので、気づきも多いです。

大学院生も優秀な方たちばかりで、大学院受験のときは相談にのっていただいたり、エッセイを見てもらったりとずいぶんお世話になりました。

──異国での留学生活で大変なことや落ち込むこともあったと思うのですが、どんなことががんばる原動力になりましたか?

自分で決めて、試験の制度や奨学金のことなどもほぼ自分で調べて、両親を説得してやっとつかんだ留学だった、というのが大きかったですね。

そこまでして実現したのに、「やっぱり無理でした。はい、帰ります」とあきらめるわけにはいかない、という思いがありました。

また、本当に自分が来たい場所だったので、この場にいられることがうれしいという気持ちが強く、大変なことがあってもあまり落ち込むことがなく、問題が起きても自分で何とかしよう、と前向きになれました。

逆にいうと、親に勧められたから、有名大学だから入った、など自分の中にしっかり目的がないまま留学すると、何かあったときに乗り越えるのがしんどいと思います。

──自分で決めて行動することで道が開けたのですね。

私はスケートで大きな挫折を経験し、もう人生が終わったというくらい落ち込んだあとに、こうやって留学する夢をかなえることができました。

思えば、これまで選択したこと、頑張ってきたことすべてに意味があったのだと感じています。

挑戦してダメでもまた別の道が開けます。もしバークレー校に受からなかったら、バイトしながらバックパッカーとして世界を旅してもいいかなと考えたりもしていました(笑)。

道はひとつしかない、と決めつけないほうがよいのではないでしょうか。

──バークレー校卒業後、英国の大学院への進学を決めた理由を教えてください。

もともと学びたかった社会学ですが、バークレー校でかなり真面目に勉強したらどんどん面白くなって。古典英語で書かれたような分厚い文献を読むのもまったく苦にならず、大学院でもっと研究したいと思ったんです。

ただ学ぶ場所は変えたいと思いました。アメリカでは多様な人種の人たちと出会いましたが、ほぼアメリカ人ばかりで意外と多様性がなくて。バークレー校在学中、半年間ロンドンに留学したら、こちらのほうがヨーロッパの人もそれ以外の人たちも社会に溶け込んでいて、よりインターナショナルな環境だと魅力を感じ、英国への進学を決めました。

──アメリカの大学とイギリスの大学はかなり違いがあるのでしょうか?

アメリカの大学は、とにかく課題が多くて小テストなどもあり、日々勉強に追われる感じです。試験でも授業でやったことをしっかり復習しておかないと点数が取れません。

イギリスの大学では、自主性が重んじられていて、自分で専門書を読んで勉強することが求められます。自分が興味のあることに特化していることが評価につながります。たとえ基本的な知識が多少欠けていても、何かにすごく詳しければ「すごいね」と尊敬される空気があります。

私はアメリカの大学で勉強のやり方が身について、知識を溜め込むこともできたので、いまイギリスの大学で、自分から研究課題をみつけることができて、ちょうどよかったなと感じています。

──大学院卒業後のキャリアはどのように考えていますか?

やはりこれまでたくさんの人に応援してもらって、奨学金もいただいたので、学んだことをいかして、社会的な課題解決につながる仕事がしたいです。

研究を続けることも考えていますし、国際機関で仕事をすることにも興味があります。今人気のコンサルティングファームやファイナンス系に就職する留学生も多いのですが、私は貧困などの社会問題の解決につながる仕事に関わりたいと考えています。

──これから留学を考えている人にアドバイスをお願いします。

日本からの留学生は、優秀でこれまでまわりから「すごい」と言われてきた人が多く、また「留学したら友だちをたくさんつくって、勉強も頑張って」と夢を抱いてきますよね。

ところが留学先、特に難関といわれる大学では超優秀な人たちばかり集まっていますし、思ったように順調にいかないことが多く、一気に自信を失ってしまったりします。

留学先では相談する相手もいないし、日本の大学生のようにアルバイトやサークル活動など大学の授業以外に楽しめる場所を見つけるのも最初は難しい。だから行き詰まってしまうことがあることは、ある程度覚悟しておいたほうがいいと思います。

うまくいかないことがあっても、英語が話せないから、文化が違うからだ、と思いつめないことです。日本にいても同じようなことで悩んだかもしれないし、現地の同級生たちだって悩んでいることはあるはずです。

英語がネイティブだから頭がいい、ということはないですよね。ペラペラとまくしたてられるとすごいことを言っているように感じるかもしれませんが、よくよく聞いてみると、自分のほうがしっかりした意見をもっているな、と思うこともあります。

最初は辛いですが、英語での表現力が追いついていないだけなら努力して獲得するしかないんです。でもそれを乗り越えたときに、視野が広がり自分が大きく成長していることを感じられると思います。

新しい環境に慣れるのには時間がかかるし、日本での大学生活より大変なことも多いです。でも本当に自分が目的を持ってきているなら、きっとがんばれるはずです。

COURRiER Japon

短期間の準備と独学で名門UCバークレー校進学をかなえた秘訣 02/25/24(クーリエ・ジャポン)

海外難関大学に進学するためには、一般的には早くからの準備と専門塾で指導を受ける必要がある、と言われる。だが、神戸の公立高校からカリフォルニア大学バークレー校に進学し、現在はオックスフォード大学の修士課程に在籍する山隈恵里子さんは、英会話学校や専門塾に通った経験もなく、留学を決めたのは高校3年生の夏だという。独学、そして短期間の準備でどのように夢をかなえたのか取材した。

【画像】短期間の準備と独学で名門UCバークレー校進学をかなえた秘訣

山隈恵里子さん

【経歴】 2000年生まれ 2019年神戸市立葺合高等学校国際科卒業 2023年University of California at Berkeley, BA in Sociology卒業 2024年University of Oxford, MSc in Comparative Social Policy卒業予定

──留学したいと考えたのはいつ頃からですか。

子供の頃から身近な大人たちが仕事で海外に行ったり、生活をした話を聞くことがあったりして、漠然と自分もいずれは海外で暮らしたいと思っていました。

その海外への関心が成長するにつれて「日本とは違う環境で学びたい」「留学したい」という思いに繋がっていきました。思い返してみても、留学への一番強いモチベーションは、やはりこの子供の頃からの「海外で暮らしてみたい」という憧れだったと思います。

英語の勉強をがんばり始めたのは、中学1年のときです。フィギュアスケートの試合でイタリアに行ったのですが、当時は「写真を撮ってください」すら言えないレベルで、出会った同世代の子たちともっと仲良くなりたかったのにすごく残念で。

やり始めたらできるようになるのが楽しくて、どんどんのめり込んでいったんです。

──中学卒業後、葺合高校の国際科に進学したことも大きかったのでしょうか?

単に英語ができるようになればいい、というのではなく、「英語は目的をかなえる手段」という葺合高校の方針に惹かれて進学しました。

実際に国際科の授業では英語力を身につけるだけではなく、エッセイのライティングやディスカッションを通して社会の課題について考える機会があり、それがきっかけで社会学に興味を持ち、留学を具体的に考えるようになりました。

大学で専門的に学びたいと思ったのですが、日本の大学入試では何を学びたいかよりも偏差値を優先して大学や学部を決めることが一般的ですよね。学びたい専攻から学校を選べて、しっかり専門分野の知識を身につけられる海外大学への進学はその点でも魅力を感じました。

──ご両親は留学には賛成でしたか?

実は最初はずっと反対されていました。母からは「国立大学の社会学部に行って政府系の仕事に就くのがいいんじゃない?」と勧められていて、また当時は大学院留学が主流だったので、まずは日本の大学を卒業して、それでも行きたければ大学院で海外に行ったら、とも言われました。

娘のためを思って安定した道を勧める両親と、まったく知らない未知の世界に飛び込んでいって、自分では想像もできないいろいろな経験をしたい、という私の思いが平行線になっていました。

しばらく両親には認めてもらえないまま、日本の大学受験と並行して夜中にこっそり英語の勉強を続けて、海外の大学のことや奨学金について調べていました。

今となっては誰も背中を押してくれる人がいない状況で、なぜあれほど強い気持ちでいられたのか不思議なくらい、「どうしても留学したい!」とがんばっていました。両親が「そこまで言うなら挑戦してみれば?」と言ってくれたのは高校3年の夏です。それから本格的に準備を始めました。

──英語の勉強も塾などには行かず、こっそりやっていたんですね。

英語のスクールに通った経験はまったくなく、高校の授業プラス独学で身につけました。会話とライティングに関しては、単語や文法がわかっていても、適切な言い回しかどうかがわからなかったので、高校の先生方に指導していただきました。

高校1年生で留学したいと決意してから、毎日単語帳や文法書、ラジオ英会話、YouTubeなどで勉強して、高校2年時には英検1級をとりました。

──準備期間があまりなかったようですが、どのように進めましたか?

まず大学進学に必要なTOEFLとACT(American College Testing:アメリカの大学進学に向けた学力テスト)を受けました。時間があれば何度か受けて一番いいスコアを提出できるのですが、私は一発勝負。ここで失敗したら終わり、という状況でした。

幸いそれなりの点数が取れて、カリフォルニア大学バークレー校を含めた西海岸の大学5~6校の受験を決めて、柳井財団の奨学金の申請をしました。

留学を決めるのが遅かったので、並行して日本の大学も受験しました。バークレー校から合格通知が来たのは、合格していた一橋大学の入学式直前。奨学金の申請が通ったのはさらにそのあとでした。

──難関大学と高倍率の奨学金、短期間の準備でどちらも勝ち取れた秘訣は何でしょうか?

後がない、という状況で集中して取り組んだことが結果的に良かったのかもしれません。

フィギュアスケートを高校2年で引退するまでは、毎朝4時起きで朝練をして登校する日々だったので、目標達成のためにスケジュールを決めて淡々とこなすことが、苦じゃないんです。まずこれをやって、終わったら次はこれに取り組む、といつも自分で考えてやるべきことをやる習慣がついていたので、それが勉強にも生きたと思います。

スケートは、1週間で20時間以上の練習を1年にわたって取り組んでも一つのジャンプができない、ということは普通にある世界です。

そこで諦めるのではなく、どうしたらできるのか、ジャンプがうまくできないときは、勉強の合間にペンを机に立てて回してみて、「こうすればうまくいくかもしれない」と考えたことをリンクで実践してみたりとか(笑)。常に考える思考回路が身に付いていたこともプラスになったのではないでしょうか。

──首都圏には留学を目指す人へのサポートが充実している高校や専門塾などもありますが、地方在住、公立高校通学でハンディキャップは感じませんでしたか?

海外の難関大学も奨学金も選考試験はエッセイや面接で、専門の塾で添削指導を受ける人も多いのですが、私がそうした塾のことを知ったのは、すべてが終わった後、柳井財団の合格者の集まりのときでした。

「どこに通ってた?」と聞かれて「何のこと?」と。でも逆に情報が少なかったから周りのことが気にならず、やるべきことに集中できたのかもしれません。

地方の公立高校に通っていることがハンディキャップだと感じる余裕もなかったんです。終わってから、もしかして不利だったのかな、とも思いましたが、それはアメリカの地方に住んでいる受験生も同じですから。

日本とは違って、海外の難関大学の受験では「これをすれば絶対に受かる」というテクニックはほぼないと思います。課外活動にしても、エッセイのためにやるなら意味がない。自分が本当に情熱を持って取り組むから、伝わるものがあるんだと思います。

──海外大学の選考ではエッセイや面接が重視されますが、山隈さんは、どんなことを伝えたのでしょうか?

私には小学校から高校までの10年間、フィギュアスケートに人生を賭けて取り組んだ経験があり(註:女子シングル強化選手として数々の大会で活躍)、そこに傾けた情熱、達成したこと、そして挫折から得た学びなどを自分の言葉で熱く伝えました。

高校時代には、かつてのライバルたちが世界選手権やオリンピックに行くようになった一方、私は故障などで成績が低迷してしまい、精神的にかなりつらい思いもしました。

引退したときは、まさに心に穴があいたような状態で、茫然自失でした。何も手に付かない日々が続くなか、ふと何かスケートに代わる何か大きなことをして世界で活躍したい、という想いがわいてきたんです。

そこで以前から関心があった社会問題を正しく伝えられる、国際的なジャーナリストになりたい、という目標が生まれ、留学して社会学を学びたい、という気持ちをストレートにぶつけました。

表現が拙い部分はあったと思いますが、ひとつの物事にきちんと取り組む姿勢や、大きな挫折から成長した過程を一生懸命に伝えたことを評価していただけたのかな、と思います。

後編では留学生活の現実、UCバークレー校からオックスフォード大学の大学院に進学した理由、英米の名門校で学ぶメリットなどを聞きます。

COURRiER Japon

逮捕の後、どうなるのか知らないが、外国人だと不起訴処分になるケースが多いみたいだから、外国人のケースを含め、平等に取り扱うべきだと思う。
有罪にするのがたいへんだからと言う理由であれば簡単に外国人を入国させるな、又は、定住させるなと思う。

「深夜の警固公園でナンパされた」当時16歳の女子高生とみだらな行為をした疑いで薬剤師の男ら2人を逮捕 02/18/24(RKB毎日放送)

去年9月、福岡市天神の警固公園で声をかけた当時16歳の女子高校生とみだらな行為をした疑いで男2人が逮捕されました。
37歳の薬剤師の男は「18歳未満の女性と何人も関係を持ったことがあるので、どれのことか分からない」と話していましたが、現在は容疑を認めています。

”警固界隈” 深夜の警固公園で女子高校生はナンパされた
福岡県の青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区今泉の薬剤師・田中浩崇容疑者(37)と福岡県小郡市美鈴が丘の無職・野中亮吾容疑者(28)です。
2人は、去年9月9日の午前3時半ごろ、田中容疑者の自宅で16歳の女子高校生とそれぞれみだらな行為をした疑いが持たれています。
被害にあった女子高校生は「警固公園で男2人にナンパされ、家について行った」「男2人それぞれと行為に及んだ」という趣旨で警察に通報。
防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上し、逮捕に至ったということです。
事件当時、一緒にいた別の10代の女性は被害届を提出していません。

警察は余罪を含め捜査 取り調べに対し田中容疑者は、「18歳未満の女性とは何人か関係を持ったことがあるので、どれのことか分からない」と話していましたが、現在は容疑を認めています。
野中容疑者は「間違いはありません」と容疑を認めています。
警察は2人の余罪などを含め、捜査を進める方針です。

外国籍のサブスタンダード船から流れ出た可能性が高いと思うけど、来島海峡で沈没した船が引き上げられたからその時に流れ出たかもしれないし、油に名前が書いてあるわけでないから仕方が無いと思う。
保険でカバーされるのか、カバーするような保険があるのか知らないが、なるようにしかならないと思う。

淡路島養殖ノリ5500万枚廃棄処分に 海域に油浮遊で/兵庫県 02/20/24(毎日新聞)

2月11日、兵庫県淡路市の江井港沖で「2~3センチの黒い油の塊を見つけた」と漁協の職員から神戸海上保安部に通報がありました。

神戸海上保安部の巡視船が周辺を確認したところ、多賀の浜の海域付近でも油の塊が確認されたほか、周辺の砂浜でも、油が付着した海藻が見つかったということです。

油はすでに回収されていて、今のところ原因は不明だということです。

淡路市によりますと、この影響で5つの漁協が出荷を停止、周辺でノリを養殖している37の事業者は全てのノリを廃棄するため、刈り取り作業を行っています。

収穫されたノリは焼却する予定で、処分量は5500万枚、およそ200トンに上るということで、市は処分費の半額に当たる8300万円を支援することを決めました。

ノリの収穫はいまがピークで、安全が確認され次第、再び出荷されるということです。

淡路市によりますと油が確認されてからは出荷していないため、いま流通しているものは安全性に問題はないということです。

政府は言わないだろうけど、子供が生まれると何かを消費する理由になるし、働くようになると税金を納めてくれるし、労働者として外貨獲得に貢献してくれる可能性がある。だから個人的な家族愛、感情や思いなどを強調して子供を作ってほしいと思っているはず。
政府の期待に関係なく、家族を持ち、子供を持つ事で幸福感を感じたり、家族の絆や思いやりを感じて良い人生を送る人はいるし、家族を持ち、子供を持ったが子供を不幸で無くしたり、期待するような状況にならず、失望する人はいると思う。
結果に関わらず、何を期待しているかで同じ状況でも、感じ方は個々で違うと思う。子供のために人生を犠牲にする必要はないし、子供の人生を犠牲して親の傲慢な期待を押し付けるべきではない。義務や責任を意識しすぎるから子育てが負担になる場合はあると思う。いろいろな人生や選択があるから、他の人と同じような選択をする必要はないが、別の選択のメリットとデメリットを理解し、確率と運を理解して選択するべきだと思う。
何も考えない、又は、知らないからある選択を選べる事はあると思う。知りすぎるといろいろなリスクから避けたくなるので行動に移せなくなる人は増えると思う。リスクを知った上で判断するには勇気や心の強さが必要になる事はあると思う。
行動に移さないと、実際に体験しないと理解できない事はある。頭の中で考えてもシミュレーションだけで実際の結果は分からない事はある。政府が安易に外国にお金をバラまくのを見るとこいつらの働きバチになりたくないと思う。そして愛国心など感じない。いろいろな国が存在し、いろいろな政府が存在する。最近ではパレスチナのハマスとイスラエル軍の戦闘がニュースで取り上げられている。運悪くある国に生まれる事で死亡する確率が高くなる事を考えれば日本はましかもしれないが、だからと言っておかしな政策や税金の無駄遣いを容認しているわけではない。
SNSの誹謗中傷で自殺する人がいるが見なければ何を書き込まれてようが知る事はない。情報が溢れている現在では、いろいろな情報を見る事が出来る。昔であれば、知る事はない情報を見る機会は増えるし、成功した人達の自慢のような情報は昔に比べれば増えたと思う。成功した人達を見て、同じように成功したいと思う以上に、自分の人生は満たされていないと不満に感じる人達は多いと思う。ニュースやドキュメンタリー番組のように一部分だけを切り取って興味を引くように編集する事で勘違いしたり、間違った情報を事実のように信じる人達はいると思う。
運や努力、又は、コンビネーションの結果で成功したり、失敗する人達は存在する。何度かの失敗の後に成功する人達はいるし、最初の成功の後は転落と失敗しか起きない人達はいる。結婚や子育ては人生の一部であるが、全てではないし、人生の大部分のケースはある。子供は親が思うようにならなかったり、結果を出せない事でストレスと感じる場合はあるだろうし、運よく良い子供に育つ場合があるように、間違っていなくても良い結果にならない事はある。子供で失敗を経験したくないのなら子供を持たない選択で失敗はなくなるが、同時に、子供で成功する可能性を放棄する事にもなる。
宝くじを買わないと当たる事はないが、買ったとしても当たるとは限らない。難しい事だと思う。人生にはそんな部分はあると思う。考えすぎても良くないし、多少は考えて選択しないと間違った選択をしてしまう。最終的には個々が判断するしかない。政府は子供を産んでほしいのなら、隠さず、政府にとってのメリットを説明し、理解しようが理解しまいが、メリットがあるのなら、期待に答えた人達にはリターンを提供するべきだと思う。隠して、印象操作やイメージで誤魔化すから矛盾や勘違いは起きるのだと思う。
子供を持たない選択を尊重すればよいと思うが、政府の立場での問題点は説明するべきだと思う。子供が欲しいが持てない場合があるがそのようなケースの対応をしっかりと考えて説明するべきだと思う。中途半端にオブラートに包むような事をするから回答がぼやけると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

uqy********

平成の初めに子どもを産んで、なんとか無事に育て上げました。 きれいごとばかり言う人が多いけど、「産まなければよかった」と思ったことは何度かあります。まずはお金と時間を奪われる。休みはない。引き返せない、やり直せない。 それでも二十数年前は、子どもに幸せな未来があると思えたので、頑張れました。 もし今、自分が20代だったらとても産めないと思うし、「孫の顔が見たい」なんて子どもに言えません。不安が大き過ぎるし、希望の持てる明るい未来が見えないから。

eri********

子供のときに1人1部屋の子供部屋があったり、母親が主婦で習い事をいくつもしたり、家族旅行で海外行ったりしていたような人は、都市部に住んで共働きしたら「自分が生まれ育ったような生活レベル」を子供に与えられないであろうと悲観して子供はもたない人もいると思います。

自分の生活レベルを下げないことで精一杯で、自分の生活レベルを下げてまで子供を持ちたくないという感じにも思えます。

toge

>若い人が、実際に子育てをしている人たちのリアルな声を聞く機会が少ないのも心配だという。SNSなどから情報を得ているだけだと、ネガティブな情報に引きずられがちだ。 「若いうちに先輩から、子どものかわいさや、大変な面もあるけど子育ては楽しいといったリアルな声に触れる機会があれば、意識も変わるはず。何か問題が起きたとしても、なにかしら解決方法があります。そういった情報も、もっと表に出てほしいですね」

いやSNSの「リアルな声」に触れた結果がこれでは??面と向かってのリアルな声ってどうしてもタテマエになっちゃうから、SNSの方がより赤裸々で「リアル」。 ちょっと前に『母親になって後悔してる』って本が結構売れたって辺りからもお察しでしょう。。

rou********

アラフォーの夫婦ですが、まだ我々の世代は「子育てするもの」「子どもがいる幸せ」というのが当たり前の中で育ったので(それでも就職氷河期ですが)、親として大変さや我慢することがあっても、それを受け入れられます。 だけど、今20代の人たちにとっては、生まれた時から不況で希望がないわけで、自分達が親の大変さを見て育ってきた面もあるでしょう。なかなか子どもを育てるまでの希望、責任を持てないのも分かります。 せめて、子どもを欲しい人にとって、それが叶う社会になってほしいです。

tbz*****

戦争や飢餓のある国ではどんどん子供がうまれていることを思えば、政府や国に見通しがあったり自分の生活や仕事が見通せるかどうかだけが子がうまれる理由ではないでしょうね。 逆に見通せるようになり、自由が最大化してスキルの差が顕著になり、それが不安や劣等感や被害意識や不幸感につながっているのかもですね。



子供を持つ幸せっていうのは、正直産んでみないとわからないですからね。 私は看護師ですが、病棟にいたとき、死期の近い高齢の女性の思い出話は大抵家族の話ですね。面会に来た息子は昔はとんでもない子で、あんなことがあったこんなことがあったと、女部屋では女子校のように盛り上がってました。 生涯を振り返るとき一番の思い出になることは間違いなさそうですが、、、。 今40歳。3歳児育ててヒーヒー言ってます。 生きがいだったと素晴らしい幸せな思い出に変わるのは、、、いつかしら。

leq********

今はネットで情報過多なのが良くない気がする。私は15年前に30代前半で最初の子供を産んだが、まだ今ほど情報過多ではなかったから、何も考えずに好きだから結婚して、そして結婚したら子供を産むものだという感じで子供を産んで、産んだら母性がわくから子供がかわいくて仕方ないし、幸せに育ててあげたいと今も日々子育てを頑張っている。昔はそういう感じの人が多かったのでは。今は情報過多で不安を煽るような記事が多すぎるのが良くない気がする。私も今の時代だったら結婚して子供を産んでいたか分からない。

lih********

「貧乏人の子沢山」は既に死語になったのだろう。子供は2人育て成人してるが、親があれをさせよう、これもさせようと考えすぎじゃないかな。自立した社会人になればそれだけで十分だと思う。何も医者や弁護士、世間に自慢できる大企業に就職しなくても、自分で生きる力を育てることが大事だと思う。

aas********

性犯罪、性犯罪冤罪、望まない妊娠、結婚詐欺、喧嘩、親戚付き合い、離婚、DV、出産、障がい児育児、パートナーの病気…

恋愛から結婚、育児に至るまでの過程には様々なリスクがあります。これらのリスクは、意識的に気をつけることである程度減らせたとしても、完全に0になることはありません。娯楽の発展、家父長制の崩壊により、生涯独身で不都合なことが減った現在、様々かつ重大なリスクをはらみ、非常に大変な結婚・育児をしようと考える人が減るのは当然だと思います。

結婚・育児に向いてない人も含めて殆どの大人が子供を授かっていた一昔前がある意味異常だったと感じます。子供を作らない人が増えて少子化が進んだことは、基本的人権意識の高まりの産物でしょう。少子化の解消と基本的人権の尊重が両立し得ないのは確かだと思います。

「自己責任」が重すぎる──増える「子どもがほしくない20代」 #性のギモン 02/17/24(毎日新聞)

「子どもがほしくない」と考える20代が増えている。2023年に行われた民間の調査(BIGLOBE「Z世代の意識調査」)によると、18~25歳の約5割が子どもをほしいと思っていないという結果が出た。理由を尋ねると、「お金の問題」以外でもっとも多かったのが、「育てる自信がない」。5割を超えていた(複数回答)。なぜ20代は子どもを育てる自信がないと思っているのだろう。当事者と専門家に聞いた。(取材・文:篠藤ゆり/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

「今」と「老後」を考えるだけで精いっぱい

「今の日本では、子どもを確実に幸せにできる保証がない。それなのに産むのは、無責任な気がするんです。親は近くにいないし、たとえば障害を持った子どもを産んだ場合、ちゃんとその子をケアできる環境が今の東京にあるのか。難しいですよね」

そう語る元山渚さん(29歳・仮名)は、20代前半で同棲経験がある。別れた後、27歳まで婚活アプリを利用していたが、今は結婚する気持ちも子どもを持つ気持ちもない。高校卒業後は地方の実家を出て、奨学金を得て大学に進学。現在都内で一人暮らしをし、フルタイムで出社勤務している。奨学金はすでに返済。老後を見据えて、目下マンションを買うためにお金を貯めている。

「日本の経済状況はどんどん悪くなっていますよね。自分のことで精いっぱいなのに、責任を持たなくてはいけない対象が一人増えるのは、正直、厳しい。それに世の中を見ると、あちこちで戦争しているし。もし自分の産んだ子が男の子で、戦争に行かなきゃならなくなったら――想像して、いたたまれなくなります」

高校時代の友人はほぼ結婚しており、家を建てて子どももいる。「自分も故郷で暮らしていたら、友人たちと同じ選択をしたかもしれません」と渚さん。地方から上京してきた場合、経済的なことも含めて、子どもを持つのはハードルが高いと考えている。

昔の長屋みたいな生活なら子育てできるかも

男性で「子どもをほしくない」と考えているのは、非正規雇用などで経済的に余裕がないケースが多い。しかしなかには正規雇用でも、子どもを持つ自信がない男性もいる。 田畑邦夫さん(26歳・仮名)は、夫婦とも同じ大学出身。交際5年目で結婚し、正規雇用でフルタイム出社し、妻はリモートで仕事をしている。

「妻と『子どもはどうしよう』と話すなかで、新しい命を生みだす覚悟も自信も自分にはないと気づきました」

まだ仕事を始めたばかりで、覚えなくてはいけないことも多く、できれば仕事にまい進したい。子どもができた場合、どこまで自分が家事や子育てを担えるかも不安だ。

「仕事や仕事関係者とのつきあいで、帰宅が遅くなることもあります。妻に『子どもができたらどうするの?』と聞かれたので、『早く帰るようにする』と言ったら、『子どもができたら変わるという言葉は信用できない』と。『夕飯、一緒に作ってくれたこと、ないじゃない』と言われて、喧嘩になりかけました」

妻とは交際3年目頃から、セックスレスに。子どもを“計画的に”つくることに対しても、抵抗感がある。

「妻は計画的に子どもをつくり、いい教育を受けさせて、成功してほしいと思っているみたいで。なんとなく居心地悪いんです。それに今は情報も多い分、不安も抱きやすい。たとえば、出生前診断を受けるのか。もし受けるとしたら、障害があると分かったときにどうするのか。自分の倫理観を問われるわけです。かといって、障害があっても育てるんだという気概もない。もし江戸時代の長屋みたいに、みんなが助け合うような社会だったら、こんなに悩まないかもしれません」

これまでと同じやり方やシステムを維持しようとするから無理があるのだと思う。
小学校の高学年や中学校だと教え方が上手い教師の授業の動画を流して、先生は教室の後ろで他の作業をしても良いと思う。メリハリをつけて出来る事と出来ない事を考えて新しい事をやれば良いと思う。
教室の後ろだと作業がやりにくいのであれば、教室の上の方にカメラを付けて、先生は教員室で見ているからと伝えるのも良いと思う。出来る学校や出来るクラスがあればそのようなやり方だと動画を見ずに遊んだり、寝たりするケースなどで不可能な学校やクラスはあると思う。トライアンドエラーでやれば良いと思う。
教師がリアルタイムで教壇に立って教えないと学べない事はない。学ぶ意欲とか、言われたとおりに動画を見て学ぼうとする積極性が生徒にあれば成り立つ。これが上手くいくと教師の数が少なくても良いのではないかとの考え方になるのが怖いからやらないだけではないのかと思える。
塾の中には、良い講師の動画をオンラインで見るケースはある。教え方が良くないのなら、良い講師の動画やオンラインで授業を見る方が良い場合はあると思う。
警察、消防はいつも仕事をしているとは限らないと思う。セックスする暇がある人達がいるぐらいだから、待機中で暇な状態はあると思う。そのような時間に納期とか、緊急性が低いがやらなければならない仕事するようにすれば良い。そのかわり多少の報酬アップをすれば良い。
いろいろな作業や仕事のやり方を動画やサイトを見るだけで学べるような事はいちいち教えなくても、自主的に学んでもらい、実際にやらなければ作業や訓練を一緒にすれば良い。空いた時間を他の作業や仕事に使えば効率はアップすると思う。
必要な時にそれをやってくれる人がいないから人材不足と判断するのは間違っていると思う。それほど仕事がないのに、長時間拘束されれ、結局、給料や収入が低い場合は多くの人は別の選択肢があれば、別の選択をする。上手く、そして効率よく仕事をこなせるような状態でないと特定の仕事が好きと言う理由以外では敬遠されると思う。
警備員の中には、暇だから携帯をいじったり、動画を見ている人が増えた。昔は暇つぶしをしたいがそれを出来なかったと思う。見えないところに隠れて携帯をいじっている作業者を見る事がある。
十分な仕事量があって効率よくスケジュールを組めるのなら凄く良いと思う。突発的な仕事を受け入れられない問題はあるが、それは割増料金で対応するか、高い料金でやる人がいればそれはそれで成り立つ可能性はある。
実際、仕事である場所に行くが、その場所に行くだけで仕事をする時間以上に時間がかかる事がある。近くで同じような仕事があれば効率よく、仕事が出来るし、収入だってアップする。仕事の取り合いで価格を落としても取るぐらいなら、別の仕事をするほうが良いと思う。しかし、現実には上手いように仕事がないとか、競争相手が存在して、競争しなければならない環境があったりする。まともな競争ではなく、インチキや不正をやっている競争相手がいればさらに厄介だと思う。
人が問題と言う事がある。その人を通さなければ仕事ややり易いがその人が権限を持っているとか、その人が担当で無視するわけには行かない場合がある。いろいろな人がいるのはわかるが、あまりに非常識な人に権限を与えるのは止めるべきだと思う。
警察は外国人で日本語が流暢でない場合、携帯で通訳と繋がるサービスを都道府県の警察で共有すれば良いと思う。また、外語大学とか、外国語学部と提携して学生の翻訳を頼めば捜査でなく単純な会話程度なら問題ないと思う。学生は空いた時間で通訳が外国語を使えるから一石二鳥で多少の収入が貰えればウィンウィンだと思う。
やり方を変えればコストを大きくかけずに良い結果をもたらせると思う。それをやるかやらないかは、その組織次第だと思う。
公務員組織の中には外部に仕事を出すと自分達が仕事が出来ない事が発覚するから出したくないケースはあると思う。また、時間よりも、出来る人は特定の時間で仕事をするほうが良い結果を出せるケースはあると思う。問題は公務員はいろいろと注文が多かったり、こだわりがありすぎるから、高い料金で仕事を受けないとう無い方が良いと言う事になったりするのだと思う。妥協したり、臨機応変にする事を学ぶ必要はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

zkm********

なり手不足は警察官だけでなく刑務官、自衛官、消防官等体育会系職場では、この傾向は少子化が進むにつれて更に顕著化するだろう。これらの仕事は非常に大切であるのに他の事務系公務員と比較して職場環境は劣悪だ。休暇は自由にとれない、勤務時間が不規則、封建的体育会系職場、危険と隣り合わせ、仕事の割には給与は低い等々。これらの職場の年休の消化率はどうなのだろう?待遇を含めた職場環境を改善すべきだろう。

t

新たな採用方式を導入すべき時が来たんだろう。学歴社会や新卒一括採用による弊害もあって、それぞれの業界で立ち行かなくなったのは否めない。そこで提案だが、中学校卒業したら公安系の職業は偏差値関係なしで入校できるようにするべきだと思う。もちろん志願者の内申書や素行に問題ない生徒が対象である。これにより家庭の経済事情は一切関係なく早々に社会人として自立させることができる。親としては非常に助かるはず。子育てやその他諸々食費なんかも15年で終わるのだから。それでいて国は人材不足の懸念から解消できる。

余談だが、国や国民はなぜ大学進学率が上昇とともに大卒者がいて、日本が世界から衰退し続けているのかを疑問に思わなければならない。少子化による人口減少もあるだろうが、長時間労働や無駄な会議、無駄な飲み会を無くして、ITやAIを駆使しもっと生産性を上げれば再び日本は世界のトップに躍り出るはず。

tar********

この主張には、過疎地からの撤退をしない、という、一つ隠れた前提条件があるのではないか。頭数だけでいえば、人口減少、高齢化があって、労働者数が減少しても、子供の数が減少すれば教員の必要数も減少する。住宅取得の年代が減少して住宅需要が減少すれば、建設労働者の需要も減少する。しかし、現状の日本の政策は、過疎地からの撤退をせず、過去の規模を維持しようとしているので、生徒数の少ない学級に先生を配置する。乗る人がいないガラガラの電車・バスを運行するために運転士を配置。こういったことについても必要な労働者としてカウントしているのだから、数として労働者が不足するのも当たり前。長期的な展望にたてば、過疎地からの撤退にリソースを注ぐべきなのに、現状維持のためにリソースを注いでいる。これから、現状維持のためにリソースを注いで、10年後にもっと状況がひどくなりました。もう限界です。で、どうしますか?

zoc********

仮に、たとえば監視カメラや車載カメラなどをIoTで連結させ警察署のAI分析システムに連結するだけでも、捜査に必要な相当程度の人員削減が可能になるはずです。更には商品などもAI個別管理できるようになれば遺留物からの情報で身元確認や犯罪捜査などもできるようになっていきます。DNAや指紋などの特定も制度がアップするようになります。
ボストン・ダイナミクス社で作っているような運動性の高いロボットは、危険なものを持っている犯人を素手で確保したりできるようになるでしょう。 デジタルツイン環境が整えば、都市で起きている異変は直ちに関され、消防や警察に通知されるようになります。仮に犯罪容疑者が逃亡してもトラッキングして位置情報を追跡することが容易になります。
私は、そうした環境が整備されれば、警察官の数はずっと少なくできるような気がしています。

oni*******

教員はとにかくブラックな職場で、教員免許更新制が導入されてからは校長や教頭から気に入らない認定された教員は徹底的に評価を最低にされて追放させられる嫌がらせやモンスターペアレント対応、部活対応で精神を病んで休職や退職に追い込まれる教員が激増した。

自衛隊や警察官、消防士はパワハラがはびこる職場で、若者から敬遠されつつある。公務員全般に言えるのは人事評価制度が導入されるようになってからパワハラが激増している。公務員の人事評価制度について見直した方が良い。

nyt********

ウチのDX化とロボット化は遅れます
ウチはギリギリまで紙と人力でやります
何故なら最後の聖域たる人件費は過去削減済
大きな導入予算がない
そんなお金あれば従業員の手当にする
既存従業員の定着に使う

こういうのは
①従業員が定数いて定着
②DX化とロボット化の予算を別にさき準備
③人手不足(少子化で新卒激減)今ココ
④労使共に歓迎ムードでDX化とロボット化 が理想です
1割の大企業だけじゃ日本は変えられない
やれるもんならやってみな
もしも普及するなら歓迎しますよ
導入コスト下るから
所詮は人の代りにならん、なんちゃって、 なレベルでしょ?

fls********

人口減少は望ましい。
人口が減れば環境負荷が減りこれ以上環境破壊をしなくても済む。
さらに食料の消費や資源の消費も減り、渋滞やラッシュ、受験競争が緩和され人間が人間らしく生活出来るようになる。
江戸時代の日本人は人口3000万人程度で自然と調和して環境破壊とは無縁のエコな生活を慎ましやかに送ってきた。
さらに日本よりも一人あたりのGDPが高くて日本と国土面積(陸地の部分)が大差ないイギリスは、移民を入れても人口6700万人、ドイツは人口8700万人で日本よりも高度なITやAI を活用した労働生産性の高い産業社会を築いている。
だから人口減少の今こそ労働生産性の低い労働集約型の前近代的な産業構造から脱却するチャンスだ。

「警察官のなり手10年で6割減」教員、自衛官、整備士…エッセンシャルワーカー不足で生活維持ができなくなる日(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 02/17/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

人手不足は介護、建設、物流業界だけの話ではない。すでに自動車整備士や保線作業員、薬剤師、教員といったエッセンシャルワーカーの不足が深刻化しているだけでなく、私たちの生活の安全を直接守る警察官や消防士、自衛官のなり手が激減しているという――。

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 ※本稿は、古屋星斗+リクルートワークス研究所『「働き手不足1100万人」の衝撃』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

■2040年に1100万人余の労働供給が不足する

 私たちリクルートワークス研究所が、2040年までに日本全体でどれくらい働き手がたりなくなるのか、労働の需要と供給をシミュレーションしたところ、次のような日本社会の未来の姿が浮き彫りになった。

 ① 2040年に1100万人余の労働供給が不足する 労働供給不足の規模は、2030年に341万人余、2040年には1100万人余。およそ現在の近畿地方の就業者数が丸ごと消滅する規模である。

 ② 労働供給は今後、加速度的に減少していく 社会における労働の供給量(担い手の数)は、今後数年の踊り場を経て2027年頃から急激に減少する局面に入る。2022年に約6587万人であった労働供給量は、現役世代人口の急減にともなって2030年には約6337万人、2040年には5767万人へと減少していく。

 ③ 労働需要はほぼ横ばい 社会における労働の需要量(消費量)は、今後も横ばい、微増傾向で推移する。労働需要が減少しない背景には、2040年までの日本社会においては高齢人口が減少しないことがある(高齢人口のピークは2040年代半ばと推定されている)。 高齢人口は医療、福祉業や物流、小売業など労働集約的な対人サービスに対する依存度が高く、こうした業種に従事する職種を中心に労働力の消費量は今後も増加する可能性が高い。

■人材確保は最優先の経営課題

 これから深刻化する労働供給不足は単なる人手不足論ではない。後継者不足や技能承継難、デジタル人材の不足などといった産業・企業視点からの問題ではなく、「生活を維持するために必要な労働力を日本社会は供給できなくなるのではないか」という問題なのである。

 そう考えると、全国津々浦々で毎日のように報じられる、さまざまな業種・職種で人手が不足しているというニュースが、違った視点で見えてくるのではないか。

 介護、建設、物流が足りていないことは言わずもがな。現場ではギリギリの状況が続いており、早晩、人手が足りないことに起因してサービス水準を切り下げることになるだろう。

 介護現場の問題は私たちの生活の質(QOL)に直結する問題であるし、住宅の建設が遅れたり、宅配サービスが休日に届かなくなったりといったことは早晩起こる可能性が高い。建設や運輸の人材難の問題は、災害後の支援や復旧の遅れにもつながる。つねに災害と隣り合わせの社会である日本において、大きな問題となっていく可能性が高い。

 観光・飲食に関してもまったく人手は足りていない。2023年の夏に九州に行った際、飲食店の経営者が、「もっとお客さんを入れられるんですが、これ以上入れると従業員が辞めちゃうので、今は完全予約制にして、さらに席の数を減らしてなんとかやっています」と話してくれたことを憶えている。

 他方で、別のホテル経営者は、「またコロナみたいなことがあるかもしれないので、とにかく儲けられるうちに儲けないと従業員を養えない。今は従業員にちょっと無理してもらってでもお客さんを受け入れていますし、そのために臨時賞与を出しました」と言っていた。方針はまったく違うが、人手が足りていないことには変わりない。

 インバウンドで盛り上がる観光や飲食業では労働需給が急速に逼迫(ひっぱく)している。こうした状況が、人材確保を経営課題のなかで最も優先的に取り組まなくてはならないテーマとしている。

■エッセンシャルワーカーが足りない

 生活を維持するために必要な働き手の数を供給できなくなる「労働供給制約」は、シミュレーションでも取り上げた職種だけに起こっているのではない。こんな職種でも、といったところでじつは起こっている。

 調査をしていた私たちも、驚かされることが多くあった。以降に挙げていくのは、あくまで一例である。

 自動車整備士に代表されるような整備に関する仕事も人手が足りていない。ドライバー職種の人手不足はよく言われているが、ドライバーの人たちが「安全に、そして“普通に”車を運転する」ことを支えることすら覚束なくなるかもしれない。それは車に限らず、鉄道や飛行機でも同様の状況が広がっている。

 鉄道やバスを運行するある会社は、次のように言う。

 「鉄道の運転士は自動化でなんとかなるかもしれないが、最大の問題は保線作業員や電車の整備、駅の管理を担うスタッフの確保です。運転士の人数はじつは少数で、鉄道の運行に必要な人員の4分の3はこうした作業員や整備士たち。この人員が今、一番足りていないんです」

 人が乗る、物を運ぶ機械を滞りなく運行させるための点検・整備という仕事が人手不足で機能不全を起こしたとき、それは私たちの生活が滞ることを意味する。

 薬剤師も足りていない。とくに地方で深刻となっている。医療従事者というと病院で働く、医師・看護師・技師・さまざまな専門職といった医療スタッフが想起されるが、私たちの健康を支えるエッセンシャルワーカーがいるのは病院だけではない。さらに言えば、エッセンシャルワーカーと言われる専門職だけがいればいいわけでなく、そのエッセンシャルワーカーの仕事を成立させている多くの仕事があることも忘れてはならない。

■副校長が“代打”で担任を持つ

 学校の先生も足りていない。これも大きな話題になっているが、次のようなことが私の身のまわりでも実際に起こっている。

 知人の小学生の子どものクラスに担任の先生がおらず、副校長の先生が“代打”を務めているそうだ。必要な先生を確保できず、致し方なく、本来、担任クラスを持たないはずの管理職である副校長が穴埋めをしている。

 聞けば、こうしたクラスに年度の途中から新任の先生が着任することもあり、その場合には1年の途中で担任が代わるそうだ。クラス説明会では、「なぜうちの子が担任のいないクラスに選ばれたのですか」といった質問が保護者からは出たという(教員不足を嘆きたいのは副校長もだろう)。

 問題は教員不足が、改善の兆しのまったく見えない状況で、一過性の問題ではないことだ。この傾向が加速すれば、数年後には「なぜうちのクラスに担任をつけてくれたのですか」という質問を、保護者がすることにもなりかねない。

■顕在化する警察官、消防士のなり手不足

 例を挙げるなかで最後に取り上げたいのが、警察官や自衛官といった私たちの生活の安全を直接守る仕事の人手が足りなくなってきていることだ。警察官の不足はまだ顕在化していないが、じつは応募者数の急速な減少というかたちで、今後数年でまさに顕在化しようとしている大きな課題である。

 たとえば、鹿児島県警では2014年度の応募者数は1025人。これに対して2023年度では387人(南日本新聞、2023年5月30日)。1025人から387人だ。私も思わず目を疑った。ここ10年で、じつに6割減となっている。

 もちろん警察官に対するニーズの増減や定員の過不足もあろうが、警察官に対する必要性がここ10年で「6割減」になっていることは考えられず、率直に言って生活者の1人として不安としか言いようがない。

 大阪府警では、2018年度に1万人台だった応募者数が2022年度は6789人と、こちらはここ数年で3割以上減ってしまっている(朝日新聞、2023年2月26日)。

 都市部・地方部を問わず、このように警察官のなり手も急減している。警察官や消防士の不足も、今後大きな社会問題となっていくだろう。

■公務員の人材獲得が困難になっている

 もちろん、人口動態の問題だけではなく、民間企業が働き方改革や賃上げなどを積極的におこなった結果として、公務員の待遇・環境面での魅力が相対的に低下していることも大きな原因だ。

 しかし、そもそも思い出していただきたいのは、こうした民間企業の待遇・環境改善競争は若手採用難を背景に加速しているのだ。労働供給制約によって、民間企業における待遇・環境改善による若手の取り合いが加速し、結果としてその競争についていくことができていない公務員の人材獲得が困難になっている。そう、すべては労働供給制約によって引き起こされているのだ。

 さらに、自衛官も同様の状態にある。2021年度までの10年間で応募者数は26%減少している。2022年度に9245人を採用する計画だったが、実際の採用者数は4300人程度で、大幅な“採用計画未達”となった。民間企業であれば採用責任者のクビが飛びかねない。

 安全保障は言うにおよばず、災害対応でも存在感を増し、あまつさえ「防衛力倍増」と言われているが、今後の日本が供給できる人材の量で自衛隊のミッションは達成可能なのだろうか。

 ここに挙げた職種は本当に一部に過ぎない。しかし、労働供給制約がどういった社会をつくろうとしているのかは想像いただけたのではないか。

 私たちの生活を維持するあらゆるプロ・専門職、そしてそのプロたちを支える人すら足りない。企業は人材を取り合い、なんとか人材を獲得しようと、さまざまな競争が起こる。

■人材の“ゼロサムゲーム”

 話はそれるが、私は労働供給制約社会で効果的ではない解決策は、「余っている分野から足りない分野に人を動かす」などの「人を動かす」発想だと考える。

 地方創生の文脈で、さまざまな移住促進施策が打たれているが、日本全体で人が足りなくなる、いわば人材の“ゼロサム、マイナスサムゲーム”なのだから、人を右から左へ動かすことで解決することはない。ある地域に人が動けば、その人が前にいた地域の人手が足りなくなるだけだからだ。

 各業種の人手不足対策でもそうだ。介護人材の人手不足を介護職の働き方改革により解消したとする(もちろん介護職の働き方改革自体は重要だ)。すると何が起こるか。今度は看護師や技師などの医療スタッフが足りなくなる可能性が高い。教員不足の問題を解決しようと教員の待遇が突然よくなったとする。すると今度は警察官や消防士が足りなくなったりするのだ。

 そもそも絶対的な労働供給数が足りないのだから、人の取り合いは社会全体から見た場合に有効な打ち手とはなりえない。特定の職種の待遇改善で何とかなる問題ではない、それが労働供給制約社会なのだ。

 人の力を拡張する、人がいろんなシーンで活躍する、そんな新しい発想が必須だと考えるのはこういった理由がある。こういった話は具体的に近刊『「働き手不足1100万人」の衝撃』で詳述している。

---------- 古屋 星斗(ふるや・しょうと)
リクルートワークス研究所主任研究員
1986年岐阜県生まれ。リクルートワークス研究所主任研究員、一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。2011年一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、「未来投資戦略」策定に携わる。2017年4月より現職。労働市場について分析するとともに、学生・若手社会人の就業や価値観の変化を検証し、次世代社会のキャリア形成を研究する。
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リクルートワークス研究所主任研究員 古屋 星斗

交通の便が悪い地域に住む高齢のドライバーには衝突回避システムが標準装備、又は、マニュアル車を検討する事は良いだろう。同時に一部の地域では消滅や過疎化を引き起こすが、町のコンパクトを無理しない範囲で推し進めるべきだと思う。能登地震を新しい試みとしてやれば良いと思う。空き家や使われていない建物はあったはずだろうから、それらの土地を分割して道や区画の整備に使えばよいと思う。取り壊しには税金が使われているのだから、連絡が取れない所有者には一定期間通知して連絡が取れなけば再計画プランを進めればよいと思う。
高齢者にマニュアル車はAT車しか乗った事がなかったら基本的に無理だと思う。AT車しか乗った事がない人が言っているのなら考えが浅はかだと思う。若い人でもマニュアル車に乗った経験がなけば運転できない。
利便性の良いエリアはお金がないと選択肢には入らないと思う。老人ホームや介護施設だって安くはない。一軒家で住んでいる人は老人ばかりが住める場所を建設しても選択するとは限らない。子供達が少なく、歩行者が少ない地域で車の往来が少ないエリアなら確率的には多少の問題があっても事故は起こりにくいと思う。
車の往来が結構あると車の速度を考えて発信するタイミングを予測するのが難しいと思う。あまり安全ばかりを考えると車を発信させられない。駅周辺では慣れていないとごちゃごちゃしていて運転が上手くない老人だけなく、普通の人でも運転しずらいと思う。道路の看板があっても、歩行者や車を見ながら、運転するのは簡単ではないと思う。
コストの問題があるのかもしれないが、新しするのならもっと安全に運転しやすくするべきではなかったのかと思うケースは少なくない。ひとつの事を見るのではなくいろいろな方面から考えて対応するべきだと思う。また、一律の規則や対応にはメリットとデメリットがある事を理解するべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mit********

今販売している車のほとんどは衝突回避システムが標準装備されてます。
アクセル踏み間違い防止装置もオプションで選択できます。
これから70歳以上は上記システムの車限定にして、少しでも事故防止の制限をするべきではないでしょうか。
毎日の様にアクセルとブレーキ踏み間違いの事故がニュースで聞くたび、早く実効性のある対策をするべきだと強く思います。

tor********

私もそう思います。 地方だと「高齢だから免許返納して」って簡単には言えないほど不便なのもわかります。公共交通機関も税金の問題もあるし、地方であればあるほど使えなくて大変だと思います。まずは車が事故を起こさせない仕様になるといいですよね。

私が高齢になる頃には自動運転の車ができていて欲しい。

sub********

最近は最新の運転支援機能付きの車でも暴走してますよ。
新型のプリウスやレクサス、インプレッサとかね。
走行中(徐行)からの急加速が、踏み間違いか正常な加速かの判断が車側では難しいのかも。

hlg********

逆ですよ。簡単に運転出来るから起こる事故で、両手、両足をフルに使わないと走れない車なら自然と高齢者は運転出来なくなり免許証返納も増えるのでは。

naj********

もう一人の被害者の方も、頭の骨を折っているので命が助かったといっても完全に元の通りに回復するかどうか難しいでしょう。交通事故は24時間以内に亡くなった方を統計の対象とすることが一般的ですが、負傷といっても一生残る後遺症を負う方も非常に多数います。

s

ウチは徒歩圏内に商業施設もあるし繁華街にも行ける。高い駐車場代払って年に数回しか車に乗らなかった車を手放した。事故に遭うのもいやだし。久しぶりに乗った時に片側4車線の国道を左折したら、初心者マーク付けた若者が猛スピードで右折で突っ込んできた。高速道路の下の国道は丁度柱の陰になってものすごく事故の多い場所。右左折する車に加えて歩行者もいる。なので左折でも私はものすごくユックリしか走らない。そのおかげて急ブレーキかけながらハンドルを切って右折車を回避できた。右折車のバカ運転手は私の車に気付いてなくて助手席の人に言われて初めて認識した感じ。交通量多いから直進車より先に右折しようとするバカが一定数発生するけど、片側4車線を右折するには相当な距離走ってから右折しないといけない。事故の大多数は右折車側が原因の事故。あんなバカに巻き込まれるくらいなら歩くか電車乗るわ、ということで車を手放した。

gaogaochan

運転技能の判断を個々に実施してそれを継続的にトレースするのは難しいから、65歳以上は一律マニュアル車の運転しか認めない!!でええがな。そうしたらこういう事故は激減する。

AT限定で免許取ってる人がどんどん増えてくるけど、そうしたら限定解除の試験パスしたらマニュアル車に乗れる。

てくの丼

70歳以上は高齢者講習が義務付けられているが、機能していないのではないでしょうか…
教習所(自動車学校)で受講する人がほとんどで、合格前提でやってるイメージです。
教習所での受講は廃止して、警察官がやってる運転免許試験場で厳密に実施した方が良いと思います。
若い命が失われるような、不幸なことはもう見たくないです。

教習所で卒検合格後の帰路で…高齢ドライバーにはねられ、19歳死亡 02/17/24(毎日新聞)

 福島県鏡石町のJR鏡石駅前で15日に男女2人が軽乗用車にはねられた事故で、救急搬送された埼玉県宮代町須賀、大学1年、星野友哉さん(19)が出血性ショックで死亡し、神奈川県の大学生の女性(19)は頭の骨を折るなどの重傷を負った。2人は自動車教習所で卒業検定に合格した後、首都圏に帰宅する途中に見舞われた悲劇だった。

 須賀川署は、軽乗用車を運転していたパート従業員、面川秀子容疑者(72)を自動車運転処罰法違反(過失運転傷害)の疑いで現行犯逮捕した。星野さんが亡くなったことを受け、過失運転致死傷の容疑を視野に入れて捜査している。面川容疑者の自宅は現場から北西へ約200メートルにあり、通院のために運転していた。同署によると、現場付近にブレーキ痕はなかった。

 現場に居合わせた女性(38)によると、駅待合室のソファで、面川容疑者が警察の事情聴取に「(駅前丁字路を)左折する際、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と答えていたという。

 「ドーンという音がしたと思ったら、玄関口に置いた植木鉢(直径約80センチ)と一緒に女性がサッシを突き破って飛び込んできた」。待合室と約2メートルの通路を挟んだ駅舎内にある産直所の店長、八木操さん(67)が事故の衝撃を振り返った。目の前に大破した車が見えたが、何が起きたかすぐには理解できなかったという。

 事故発生は15日午後3時50分ごろ。当時、客は1人だったが、産直には平日も約150人が訪れ、店と待合室の通路を往来するという。容疑者が進入してきた道路は「ロータリーの出口だから小さな子を連れたママさんたちが安心して散歩している場所」だった。

 面川容疑者の近所の50代女性は、容疑者の日常について「普通に運転している。この辺りは買い物も仕事も車がない生活は考えられないから」と話した。

 被害者2人が通っていた鏡石町内の自動車教習所では路上教習の際も、現場前の町道を走行する。年間入校者約1500人のほとんどは運転免許証の取得を目的に、隣接する須賀川市内のホテルに泊まりながら合宿受講する県外の若者たちだという。被害者2人も、約2週間の講習を終えて15日の卒業検定試験に合格し、帰宅するため計6人が乗った教習所の送迎バスから降りて駅舎に向かっていた。

 教習所の事務責任者は「未来のある若者が悲劇に遭った。うちも高齢ドライバー教習で『気をつけて』と呼び掛けているが、なんともやるせない思い」と唇をかんだ。【根本太一、岩間理紀】

 ◇高齢者絡む事故、全体の3割弱占める

 県警によると、県内の65歳以上の高齢者が絡んだ事故は、2019年925件(事故全体の23・6%)▽20年837件(同25・6%)▽21年806件(同26・9%)▽22年786件(同29・1%)▽23年839件(同28・8%)――で事故全体の3割弱を占めている。24年も2月15日時点で既に113件が発生。22年11月には、福島市内で97歳の男性が運転する乗用車が計5人を死傷させた事故が起きた。

 一方、県内の65歳以上の免許の自主返納数は、東京・池袋で高齢者が運転する乗用車が暴走して母子が死亡する事故が発生した19年の7848件をピークに、20年7080件▽21年6323件▽22年6026件▽23年5948件――と減ってきている。県警運転免許課の担当者は「免許センターなどでは高齢ドライバーの悩みに応じる相談窓口も設置しており、少しでも自分の運転に不安を感じるなど相談があれば連絡してほしい」と話している。【岩間理紀】



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

aid********

コスト削減、合理化改善、省人化、在庫圧縮削減と利益第一主義にグループ、傘下企業まで巻き混む合理化経営の過度加速が招いた悪事だと感じる。
経営方針をモットに事業管理者が各下請け、契約作業者に過度な圧力をかけると結果はこうなるだろう。何事も安全安心はゆとり時間が大事だと思う。

jam********

担当者は誰も好き好んで不正をしている訳ではなく現場の実情が管理職を通して経営陣に上げらていないのでやらざるを得なかった。

大概まともな会社は現場からの実情が報告されどのように対応するかを経営陣らが検討し対策を出すが、トヨタやダイハツはそうではなかったということである。

そのようにことが原因なのにダイハツは開発期間を長くするとかの形式的対策を国土交通省に提出したが、国土交通省もそんな対策で納得している。

これでは完全に根腐れを取りきれていないので再発することになる。

yuk********

日野もダイハツも、不正が発覚した切っ掛けは海外現地子会社からの報告があって、ダイハツはさらにそれを放置し、第三者機関への内部告発に至るまで認めていなかった。 海外現法の従業員は特別なことをしたわではなく、ルール通りに通常の職務をこなしていただけ。
つまり、日本人だけが日本国内の会社でムラ社会を形成して働く限り、ルール通りの通常の業務が、上からの無理な要求のせいでできなくなることが問題の本質だと思います。

kub********

属国内企業はほぼ全て欧米企業と異なり職位権限が曖昧!
問題を担当部署だけでは解決出来ないからと上司に上げても、返事は大概なんとかしろ!で、シワ寄せを下請け等に丸投げして終わり。
それで問題が顕在化すると俺は聞いてないと居直る。
だから名だたる企業全てが不祥事を抱えることになる。
再発防止に権限の明確化は書かれず、お経のような3つの約束の如き御託が列挙されて終わり。沈みゆく国やな。

sig********

日本製鉄社長の橋本様がおっしゃることで今回の問題が落とし込めました
これが確信と思いました今現場が以前より弱っているです
ワタクシも現場で今メンバーに教えるスタンスが大きく変わりました
深く追求しては話さなくなりました。厳しい指導もしません
そのなかで時代に合わせて進化し教え、テクノロジーの活用が重要と思いました
いつも橋本様には言動で刺激と勇気を頂いています
日本の鉄鋼を支える神!!!ありがとうございます。

権兵衛

顧客は安くて良い車を求めるが、それだけではない。
そこには取り返しの付かない問題が隠されていた。
燃費が良く、品質、乗り心地、居住性、低騒音、など数え上げれば切りが無い。
ところが何処か足りないところがある。
実燃費、乗り降りのしやすさ、一つ一つの部品検査、一つ一つの部品のコストダウン、全体のコストダウン、開発速度の速さなどである。
何処が問題か考えてみると、コストダウンするために、真剣費を削り、検査体制は整わず、部品検査や製造工程の見直しによる弊害などは人連費を削減し検査体制は整わず、製造工程の見直しによりコストダウンには成功したが、検査体制が整っていないため、掛けている物を見つけられず、そのまま製造した。 これらを改善する必要があるが、コストがかかる物は省き続けられた。

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不正問題の背景にはコスト思考で派遣社員を大量に抱え、技術の伝承が途絶えてしまったのでしょう。完璧な標準化で、標準書は美しく完璧。設備も高度化して人の技術に頼らない工場を作ったものの、やはり、それだけで生産技術が伝承できるような簡単な技術なら今の日本はありません。それだけでないはず。属人化は良くない、と標準化し、安い労働力を投入する。そして安くいいものを作る。。。それが結果うまくいかなかったということではないでしょうか。やはり「(人も含め)コストをかけて、良いものを作り、それを高く売る」という当たり前を捨てた末路ではないかと思ってなりません。。。

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>契約切られたら切られたで甲側の不履行で違約金が発生するでしょ。

そんなヘタうつわけないでしょ。
訴訟専門部隊がいるって言われるくらい 大手ならではのやり方でじわじわ搾り取っていきますよ。

>業界は違うけど似たような仕事してたから気持ちはわかりますがね。 搾り取る側ですか?

ま、何言っても弱肉強食、 食われる側が悪いんでしょ?
っていうのが大手様の言い分ですよね。
仰る通りなので。
何と言っても、大手様ですから。

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標準化できないものは 外注に投げてしまえ、ですから。
良品率9割の仕事は社内でやれば 一割のロスと不良品を生む可能性がある。
外注に検査込みでやらせれば 100%良品が安く手に入る。
なんで外注化しないんだ!ですから。
あ、もちろん、単価は良品率とか、無視。
買い取るのは良品で当たり前、 単価も、不良率とか関係ないから。
むしろ、純粋な製造単価、のみ。 合理化して時間短縮しようものなら 短縮した分値下げね?って来るから。
他社の努力まで搾り取って世界一。
御立派ですよ。

yam********

トヨタ関連の部品を生産している会社に務めている者ですが、とにかく日本人がいません。働いている8割は東南アジア諸国か、ブラジル人の出稼ぎ労働者達です。彼等はよく働いてくれていますが、5年くらいで帰国するので続きません。日本人の若者達は新卒で毎年沢山入ってきますが、業務の割に給与が安いことを理由に3年以内でほぼいなくなります。このような状態で技術の継承や現場管理者の育成なんて絶対に無理です。

bnh********

発注する側と受注する側の立場が対等でないのが問題の一つかも。
バブル崩壊後、発注する側が強くなった為、納期や価格に対する圧力は末端の現場には相当ストレスがかかり、少しでも歯車が狂うとどうしても隠蔽に走る流れができてしまう。

一般人でも、いっとき横行していた店員に土下座させる行為が、まさに製造現場にも起きていた事は、現場からの報告が何重にもフィルターを通してトップに届く時点で消されていたかもしれないし。

世の中、仕事をさせてあげる、仕事をしてあげる、物を買ってあげる、物を売ってあげるような、自分が主役のあげるの風潮が強い為、どうしてもトラブルの時は自己解決出来ない方が強硬な態度を取りがちかも。
これからは、仕事をしてもらう、仕事をさせてもらう、物を買ってもらう、物を売ってもらう、相手を尊重する立場にして、駄目ならお互い話し合いや拒否できるような流れになると良いな。

jjb********

完成車メーカーは出来上がった部品を組み立てるだけ。多くの従業員はモノづくりの楽しさや技術、スキルを感じられない仕事内容。モノづくりをする、技術屋、職人としてのやりがいは全部下請けにある。完成車メーカーはそこを謙虚に捉え下請けに対してリスペクトがあるのかどうか。おそらく無いでしょう。この構造を作った罪は深いと思いますよ。日本の本当の強みは素材、工作機械といったモノづくりの基礎的なところ。こういったメーカーの従業員はモノづくり、やりがいを感じながら仕事をしているから、製品への思い入れ、責任感も人一倍。ごまかしが起き難い風土。国を挙げて支援すべきは素材、工作機械などの産業だと思う。

日本製鉄、元グーグル日本法人社長が率直に語る「トヨタグループ」不正問題の本質…豊田章男会長に責任はあるのか(1/2) (2/2) 02/12/24 (現代ビジネス)

---------- 今期の業績予想で連結売上高は43・5兆円、純利益は4・5兆円。世界で最も多くの自動車を販売するトヨタが、どこかおかしい。グループで相次ぐ不正は経営のプロたちの目にどう映っているのか。 ----------

【一覧表】まだある「日本の割安株」…プロ厳選「珠玉の15銘柄」を一挙公開する!

度重なる不祥事を陳謝

 世界最大の自動車メーカー、トヨタ自動車の足元が揺らいでいる。

 今年1月には、トヨタグループの源流で、トヨタ車のエンジンなどを受託生産する豊田自動織機で新たに不正が見つかったと特別調査委員会が発表した。昨年は100%子会社であるダイハツ工業で、安全性を確かめる検査をめぐって174個もの不正行為が発覚。'22年には子会社のトラック大手、日野自動車でも燃費試験などで不正があったことを発表している。

 グループを束ねるトヨタ会長の豊田章男氏(67歳)は1月30日の会見で、

 「認証(試験)で不正をしたわけで、販売してはいけない商品をお客様に届けたということが起こったと思う。絶対にやってはいけないことをやってしまった」「私自身が責任者としてグループの変革をリードしてまいりますので、皆さまのご支援をお願いいたします」

 と弁明した。

 日本を代表する鉄鋼メーカー、日本製鉄社長の橋本英二氏(68歳)は、「(トヨタグループの不祥事は)豊田氏個人の問題ではまったくない」としたうえで、日本の製造業の抱える構造的な問題点をこう指摘する。

 「同じ製造業の仲間として、当然、ちゃんとやってもらわないと困るという話ではあるのですが、大きい製造業のトップで、うちの会社でこういう不正は絶対に起きないと断言できる人はいないのではないでしょうか。私もしばしば現場を回りますが、危なっかしい場面がないとは言い切れません。

若い人がすぐに辞めてしまう

 トヨタの場合は、トヨタブランドで売る車やエンジンを傘下のダイハツや日野、豊田自動織機が作っている関係ですが、うちの場合も同じ製鉄所の中で日本製鉄本体が動かしている設備もあれば、サプライヤー(生産協力会社)に任せている部分もあります。本体とサプライヤーを含め、一言で言うと、日本の製造業全体のモノ作りの力が、以前と比べて落ちていると言わざるを得ない状況にあります」

 かつて日本の製造業では、学校で基礎教育を受けた若手が現場に入り、先輩やベテラン技術者と師弟関係となって技術を磨いていった。その技術をさらに後進につなぐという技能伝承もきちんと行われてきた。しかし、もはやそんな時代ではないと橋本氏は言う。

 「うちも協力会社もそうですが、今は若い人がすぐに辞めてしまう。製造現場では若い人が集まらず、高齢者や未熟練者が増えている。規模が小さい協力会社になるほど、よりシビアな状況です。製造業の現場は以前よりかなり弱っています。

 トヨタやわれわれもそうですが、グローバルに事業を展開して国際競争をしていると、協力会社もそこについていかないと仕事がないということになります。トヨタはこの5年で世界一の自動車メーカーの地位を盤石なものにしました。世界一になる過程で、日野やダイハツに車を作ってもらっていた。

 トヨタの世界戦略についていくために、日野もダイハツも必死だったでしょう。しかし、現場が弱っていることをそれぞれの会社の経営陣がどこまで認識していたかどうか」

 安易に不正に手を染めてしまうほど、製造業の現場が弱っている。そこに処方箋はあるのか。このまま、日本の製造業は沈んでいくだけなのか。

かつてのソニーと似ている

 橋本氏が続ける。

 「やはり、社会環境の変化に対応していくことしかありません。これまでベテランの属人的な技術に頼っていた業務を、IT技術などを活用して、徹底して標準化することです。日本製鉄では、設備を日常点検する人員だけで2000人います。それでも人員の都合で、一人で点検している設備も少なくない。昔であれば見逃さないような点検ミスも起きる可能性がある。それで、点検用の専用端末や小型カメラ付きヘルメットなどを駆使して、標準化しています。

 もちろん、トヨタグループでもやっているはずですが、自動車となると部品の点数が多く、精密化しているので、サプライヤーまで含めてすべてを徹底するのは簡単なことではないのでしょう」

 ソニー出身で、グーグル日本法人社長も務めた辻野晃一郎氏(66歳)は、豊田氏がウォークマン全盛期のかつてのソニーと同じく、世界の潮流を見誤ったのではないかと危惧する。

 「世界のエネルギーが化石燃料から自然由来のものにシフトし、自動車もガソリン車からEV(電気自動車)が主流になる。この流れは誰にも止められないでしょう。しかし、日本は世界のEV競争に大きく出遅れてしまいました。その一因にトヨタの責任があるのではないか。

 もちろん、トヨタもハイブリッド車や水素自動車など、さまざまな種類の車を作ってはいます。しかし、プリウス以降、目立った成功はありません。とくにBEV(バッテリー式電気自動車)にはなかなか本気で取り組みませんでした。ガソリン車やハイブリッド車の分野で圧倒的な競争力を持ち、業績的には絶好調のトヨタは、一日でも長くガソリン車の時代が続いてほしいと願ってきたはずです。しかし、ここが問題なのです」

 いったい何が問題なのか? 後編記事『このままではテスラに抜かれてしまう? 経済界の大御所たちがこぞって心配する「トヨタの行く末」』へ続く。

 「週刊現代」2023年2月17日号より

週刊現代(講談社)

若新雄純氏が経営する会社と立憲民主党の関係はマイルドなプロパガンダが目的だったのか?

印象操作・情報操作・プロパガンダの違い|政治宣伝の7つの法則 01/21/18(SwingRoot)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fjw********

たまに苦言を呈するふりをしながらも明らかに推してたな なんだか何を成したかわからないままに出てくるご意見番コメンテーターや インフルエンサーにどれだけ政治資金が流れているだろうか

またこれってどのような犯罪になるのか どうすればこのようなことを防げるのかを考えなくては 永遠になくならないと思う。

メディアの偏向報道も結局はこういうことなんだろうなと感じてしまう

すがっち500

自民党の広報官と揶揄されるジャーナリストの田崎史郎さんにも、一体いくらの政治資金が流れているのか?
赤旗しんぶんにスクープしてもらいたいところですね。

aruhi

政党が出していたカネの原資がなにかが重要な点だが、 血税か組合系のカネではないかと思う。

国民の税金が原資ならば、さらに大きな問題になるでしょう。
契約関係に無いのならば、なおさら問題になる。
ガバナンスをきかせる気が最初からなかったということになるから。

おそらく、立憲民主もこの人物の淫行を知っていたはずだが放置してきたのでしょう。

若者 - この人物 - 政治家(民主、立憲民主限定)

こういう関係の中で、この人物は「政治家に会わせてやるからやらせろ」
とか、平気で何件もやっていたに違いない。

公的資金からもっとも遠ざけるべき人物でしょう。
こんなのがニュースになるのは、ほとほとうんざりする。

bhg********

自民党支持者からすれば野党のスキャンダルが大きくなれば裏金、統一教会の問題から少しでも目線が外れる事を願っているのでしょう。

bla********

『立憲民主もこの人物の淫行を知っていたはずだが放置してきたのでしょう。』
何でそう思うんですか。

may********

若新氏はたまにテレビで見ていてて、何だか怪しい雰囲気の人だな〜って、ずっと思ってました。
見た目で判断してはいけないのかな?と思いつつも印象がさほど変わらず、したらやっぱりの人でしたね。
表に出さなくても、何かしらの雰囲気を醸し出していたのかな?人は見た目がとは言うけど、本当なのだなと思いました。

ish*****

この種の契約そのものが許されないとは言いませんが、そうした契約をした人がテレビに出演する時には、受け取ったお金の額を表示しておいた方が良いと思います。 例えば、橋下徹さんは講演料等の名目で日本維新の会から2016〜18年で総額約3500万円を受け取っています。高橋洋一さんが代表取締役会長務める会社も維新から5年で約1億5000万円受け取っています。

blo********

後からこの件が出てきたから問題ないとするなら、 統一教会の件も、 30年表に出てこなかった件だから問題ないとしないと整合性が取れない。

自民はある程度批判されたのだから、 立憲も批判は甘んじて受けるべき。

女性問題で失脚した「若新雄純氏」の会社に立憲民主党が3年間で780万円を支払っていた(1/2) (2/2) 02/11/24 (デイリー新潮)

 慶応大学の特任准教授やワイドショーのコメンテーターなどを務めていた若新雄純氏が経営する会社に、少なくとも2019年からの3年間、立憲民主党が「企画・運営支援費」などの名目で合計約780万円を支払っていたことが、2月10日までにデイリー新潮の取材で分かった。

【写真】若新氏が浮気相手に送りつけた、クズすぎる「別れのLINE」。女性を「モノ」扱いする若新氏にキレるメッセージも

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 若新氏に女性関係を巡るトラブルが発生していたことを、これまで週刊新潮は2週(2月1日号、8日号)にわたって報道し、デイリー新潮も関連記事を掲載した。ここでは2本の記事タイトルをご紹介しよう。

◆事実婚のパートナーがいるのに「3股交際発覚」 若新雄純氏が慶應大学特任准教授を辞職へ 直撃に「テレビから消えます」(1月7日)

◆「ヤル気もないのに、連絡してくるな」 女子高生と同棲していたタレント学者・若新雄純氏が15年越しに放った信じられない言葉とは(2月7日)

 若新氏には事実婚のパートナーがいるのだが、週刊新潮は「3股交際」の詳細などを報じ、浮気相手だった女性を「モノ」扱いするLINEが話題となった。

 この若新氏だが、「わかしん。」という通称でも知られている。今回、デイリー新潮の取材で判明したのは「わかしん。」と立憲民主党の“密接な関係”だ。

 若新氏は東京・港区の元赤坂で会社を経営している。法人登記には事業内容として「労働者派遣事業」「インターネットを利用した各種情報提供サービス事業」「各種イベントの企画、運営」「経営、業務、業種に関するコンサルティング事業」など16項目が列挙されている。

「民主党大反省会」
 一方、立憲民主党の政治資金収支報告書によると、2019年2月、若新氏の会社に「企画・運営支援費」として21万6000円が支払われていた。そして、同じ金額が同じ名目で、3月、5月、6月、7月にも払われていた──という具合だ。

 20年と21年の詳細は割愛するが、こうした金額が積もり積もって約780万円に達しているわけだ。担当記者が言う。

「立憲民主党が若新氏に仕事を発注するようになった2019年は、党史において重要な意味を持つ1年でした。そもそも立民が結党されたのは、17年に民進党と希望の党が合流を決めた際、小池百合子都知事の“排除の論理”によって一部のグループが弾き出されたからです。これをまとめ、枝野幸男氏が10月に結党しました。そして19年は、4月に統一地方選、7月に参議院選挙が実施されました。立民は党勢を伸ばすことができず、翌20年9月に旧国民民主党と合流。新しい立憲民主党としてスタートを切り直したのです」

 関係者によると、もともと若新氏は旧民主党と太いパイプを構築していたという。

「2012年12月の衆議院選挙で自民党が政権与党に返り咲きます。民主党は下野しましたが、13年5月に『民主党公開大反省会』が開催され、ニコニコ生放送とUstreamで生中継されたほか、全国紙やテレビ局など大手メディアが記事を配信しました。実は、この大反省会の開催に大きな役割を果たしたのが若新さんだったのです」

枝野代表の辞任
 テレ朝Newsは13年5月12日、「『小沢氏がこれほどひどいとは』民主党“大反省会”」とのニュースを配信した。その動画見ると、テーブルに長妻昭氏、枝野氏、そして元首相の菅直人氏が並び、3人の横で若新氏が司会進行を務めているのがわかる。

 他にもインターネットを検索してみると、若新氏は立民の衆議院議員と対談したり、立民のイベントに参加したりするなど、パイプの太さが窺える事例が表示される。

 今回、政治資金収支報告書から明らかになった契約からは、ちょうど旧立民から今の立民に移り変わる“端境期”と、両者の“蜜月”が重なっていることが分かる。

 両者の関係に一応の終止符が打たれたのは2021年の12月だったようだ。この年は10月に衆議院選挙が行われ、立民の党勢は伸び悩んだ。枝野氏は11月2日に代表を辞任する考えを示し、30日に代表選挙が実施されると泉健太氏が選出された。

 立民の党本部に取材を依頼すると、文書で回答があった。若新氏が経営する企業名が書いてあるところだけは割愛し、全文をそのまま掲載する。

「契約関係にはありません」
【立憲民主党の回答】

▼(編集部註:若新氏の会社とは)若者の政治参加を促進するとともに、党への若年層の支持を拡大するため、主に青年局主催行事における企画・実施に関して契約をしておりました。

▼具体的には、高校生と若手政治家との対話イベント、党役員と若者との交流イベントなどを実施する際、その企画や当日の運営などについて担って頂いていました。

▼現在は契約関係にはありません。なお、個別の契約開始の経緯、更新を行わなかった理由については、お答えを差し控えさせて頂きます。

 立民の回答は以上だ。冒頭で紹介した「『ヤル気もないのに、連絡してくるな』 女子高生と同棲していたタレント学者・若新雄純氏が15年越しに放った信じられない言葉とは」の記事には、女性の証言を元に、

《「現在は彼女が4人いる。その彼女ランキングは変動する」と。さらに、「元カノが有名なセクシー女優で色々と教えてもらった。この後どうか」と誘ってきました。私が断ると「ヤル気もないのに、連絡してくるな」と捨て台詞を吐かれました》

 との衝撃的な記述があることは、いくら強調しても強調しすぎということはないだろう。

デイリー新潮編集部

新潮社

多分、この手の問題は韓国人の方が多いと思う。日本人で検索したら出てきたのはAV女優の記事だけだった。
Japanese adult actress among 11 women arrested for prostitution in Tsim Sha Tsui 09/06/23(THE Standard)

An anti-vice operation was conducted in Tsim Sha Tsui on Tuesday night, with police arresting 11 female sex workers. Sources said the arrestees included 37-year-old Japanese adult video actress Minato Maiha.
The 11 arrestees were confirmed to have come from Hong Kong, Japan, and mainland China. They were arrested in a hotel at Nathan Road, a residential building at Cameron Road, as well as in the Tsim Sha Tsui district.


3 Korean Americans arrested for running brothels for high-profile clients 11/09/23(THE KOREA DAILY) br>
South Korean prostitute jailed two months for trying to bribe cops in Orchard Road hotel 07/23/15(THE KOREA DAILY)

SINGAPORE - A South Korean prostitute who tried to bribe police after they arrested her in an Orchard Road hotel was jailed for two months on Thursday (July 23).
Hwang Eunmi, 37, was caught in a vice raid on Hotel Jen on June 19 and offered the five officers $1,550 to release her from custody.
After retrieving a box containing the money she placed it on the bed and told the cops in English: "Take the money, I want to go back to Korea tomorrow."


Female International Student Arrested For Operating LA Prostitution Ring 04/11/13(CHARACTER MEDIA)

A Korean female international student based in Los Angeles was recently arrested in a prostitution ring spanning three countries, the Korea Daily Los Angeles reported.
The 25-year-old student was one of 25 madams, or sex brokers arrested for arranging prostitution tours for Korean men in Los Angeles.
Seoul Metropolitan Police Agency’s international crime unit took into custody the international student, identified as Ms. Hong, in Los Angeles, as well as a Ms. Jeong, 35, in Hong Kong, and charged them with sex trafficking.


Accused Korean 'madam' captured by ICE returned to Koreag 04/04/13(U.S. Immigration and Customs Engorcement)

LOS ANGELES — A Korean national wanted in her native country for operating a Los Angeles-based prostitution ring was turned over to South Korean law enforcement representatives Thursday at Seoul Incheon International Airport by officers from U.S. Immigration and Customs Enforcement's (ICE) Enforcement and Removal Operations (ERO).
Eun Suk Sun, 37, was transported from Los Angeles to South Korea on board a commercial aircraft escorted by officers from ICE ERO. Sun is charged in a warrant issued in May 2011 by authorities in South Korea with operating a prostitution business in this country that employed other Korean women. According to the warrant, in November 2010 Sun hired the women to preform acts of prostitution at an apartment in the Koreatown area of Los Angeles.


31 people arrested in prostitution sting 08/17/06(NBC NEWS)

A sex trafficking ring that smuggled Korean women into the United States to work in brothels has been cracked and 31 people arrested, officials said on Wednesday.
Immigration and Customs Enforcement said 70 women were in custody for questioning to see if they were victims of the ring that trafficked prostitutes between brothels in cities including New York, Washington and Philadelphia.
Prosecutors said recruiters identified Korean women who wanted to work in the United States. Some were given false immigration documents while others were smuggled into the United States through Canada or Mexico.


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ar9*****

>日本はもう(あるいはまだ?)困窮する家族への仕送りのために海外に身売りする必要に迫られる女性が多数出るというメンタリティを持っていない

そんな昭和の売春は、ないとは言わないが圧倒的に少数派だろう。 現在の売春の相当数は、ホストに売らされているパターンと思われるが?

 

岸田首相のリーダーシップ下、自民党は日本人女性が海外で困難な選択を強いられる現状に対する責任を重く負っている。経済政策の失敗が「新たな慰安婦」とも言える状況を生み出している。円安や社会保障の不十分さが、女性を海外での売春へと追いやっている。政府は、反社会的勢力の取り締まりだけでなく、国民を経済的苦境から守るための策を講じるべき時だ。岸田政権には、この問題への深刻な対応が求められている。

tal********

日本より海外の方が稼げるというのは事実だろうし。反社会的勢力はよろしくないが、質の良い仕事ではないので、言葉が通じないところでの仕事に後ろ盾が欲しい人はいるだろう。有害業務というのは日本国内での基準。ツケに売られた女性は被害者だと思うが、働きたい気持ちは分かる。売春従事目的での入国を警戒して、審査が厳しいという記事もあった。日本は世界から取り残されている事態が、ついにその程度まで来たことを認識しなければならない

警察当局が警戒する「海外売春」 円安背景にスカウトら仲介か 02/11/24(毎日新聞)

 日本人女性が欧米やアジアの各国に渡航し、現地で売春ビジネスに関わった事例について、警察当局が摘発に乗り出すなど警戒を強めている。歓楽街で女性に声をかけ、性風俗産業にあっせんするスカウトが仲介した疑いのあるケースも把握しているという。円安の影響で「海外のほうがより稼げる」と勧誘しているとみられ、警察当局は背後に反社会的勢力がいる可能性もあるとみて捜査している。

【写真】歌舞伎町の路上で客を待つ女性に話しかける男性

 警視庁は1月、30代の日本人女性に米ラスベガスでの売春の仕事を紹介したとして、デートクラブ経営者ら男女3人を職業安定法違反(有害業務の募集)容疑で逮捕した。女性は「過去にもサウジアラビアやフィリピン、シンガポールで売春をした」などと説明したとされ、警視庁は国内に海外売春をあっせんする複数のグループが存在するとみている。

 捜査関係者によると、警視庁はこの事件以外にも、スカウトに仲介された女性が豪州で売春していたとみられる事案を把握しているという。現地からスカウト側に送金があったとされ、経緯を調べている。

 ある警察幹部は「円安が進み、『海外の方が実入りが良い』などと女性を誘い出している可能性がある。裏に反社会的勢力がいないかも含め、ブローカーなどはしっかり摘発していく」と強調する。

 こうした事例の中には、ホストクラブなどで多額の売掛金(ツケ)を抱えた女性らが売春をしている事例も多いとみられる。国会では、23年11月の衆院予算委員会で質問を受けた岸田文雄首相が「ホストクラブの利用客が高額な利用料金の売り掛けによる借金を背負い、その返済のために海外での売春を勧められるような事例があると承知している」と答弁した。

 立憲民主党の塩村文夏参院議員は毎日新聞の取材に「当事者や保護者ら約10人から海外売春の実態をヒアリングした。実際に海外で検挙されたり、現地の日系社会に助けを求めたりした女性がいると聞いている」と指摘した。

 ホストクラブの悪質な営業に悩む家族らの互助団体「青少年を守る父母の連絡協議会」(東京都新宿区)にも、売掛金を返済する目的で海外へ売春に行く女性や、その保護者からの相談が複数あるという。【加藤昌平】

人生は公式のように入れる値で同じ答えが出るわけではない。社会学のように傾向はフィールドなどでまとめる事は出来るので傾向に関しては知る事が出来る。ただ、運の部分はあるし選択しや価値観で結果や感じ方は変わっていると思う。
独身でも運がよくそれなりの努力や選択をしていれば幸せを感じられるだろう。努力をしなくても運が良ければ幸せを感じられるだろう。結婚したとしても、相手が死亡する事だってあるし、子供が事故やその他の理由で先に死んでしまう事はある。結婚しても結婚相手を間違えたり、人を見る目がなければ結婚しない方が良いと思う結果になる事はある。運が良ければ人を見る目が無くても普通か、良い人と結婚できる可能性はある。本人が魅力的な人であれば、結婚相手を選べるだろうし、良い選択があるかもしれない。モテていた人でも結婚時期を間違ったり、良い相手がいる間に結婚する判断を先伸ばして失敗する場合はある。少ないチャンスでもそれをゲットできればチャンスが多いか、少ないかは関係ない。いろいろなパターンやコンビネーションがあるから人生の選択は難しい。
大学時代に社会学や社会心理学の授業を興味があったのと英語の能力を高めるために理系であるので取る必要はなかったが取った。アメリカでの調査だから日本で同じ事が言えるかはわからないが、田舎と都会の人の幸福度を調査したら田舎の人達のほうが幸福度が高かった調査結果があった。都会の人々の幸福度が低かった理由の分析は、いろいろな選択やいろいろな生き方がありすぎて、いろいろな生き方をしている人達が多く、どの選択がベストなのか混乱するし、同じ選択をしても同じような状況や結果にはならない事があるようだ。田舎だと選択が少なく、選択が少ない事が普通で当然と思っている比率が高く、どのような選択をすればどのような結果になるのか、高齢の人達を見れば予想しやすく、新しい生き方や変わった生き方の人達がいないので影響される事が少ない事が理由だった。田舎が嫌な人達は都会に出て行くから、田舎に残る選択をしている人達の調査と言う事が結果に影響したらしい。
アメリカ留学時代に取っている授業のスケジュールのためにカフェテリアでよく会う40代のアメリカ人女性と話す事が多かった時期があった。彼女はニューヨーク生まれてニューヨーク育ちですごく綺麗なのに独身だった。エンジニアと父と医師の母親の間に生まれて仕事が面白く、結婚に興味があまりなかったようだ。両親が病気になり、物価安く気候が良い南部に移り住んだので、見舞いに生きやすい南部の州で仕事を見つけ、時々、大学で授業を取っているので大学きていたそうだ。知り合いが多いと友達やクラスメートと食事を取るのだろうが、パートタイムで授業を取っているし、働いているから時間が合わず、一人でカフェテリアで食べているからテーブルが空いているのなら座っていいかと聞いてきたのだと思う。顔見知りになるといろいろと話すようになった。40代になって結婚をかんがえるようになって気付いた事は、魅力的な男性は既婚か、離婚した子持ちが多く、独身の男性は魅力がないか、何らかの問題があるから結婚できない傾向が高いと話していた。魅力的で問題のない男性を探そうとすると年下ばかりになると言っていた。凄く綺麗でやさしい感じの女性だったが、運と結婚するタイミングは大事なんだなと考えさせるきっかけだった。映画やドラマのように偶然に良い人に会えるかもしれないが、確率的には低いと言う事は考えるべきだと思った。運が良ければ、出会って結婚する事はないわけではないので、諦める必要はないが、現実を考える必要はあると思う。個人的にもそれは経験を通して感じた。
アメリカにいた事はアメリカ人、外国人、そして日本人を含めていろいろな女性と出会うチャンスはたくさんあった。そして面白いとか、凄いなと思える人達は多かった。容姿には自信はないが、それでも一緒に食事に行ったり、楽しかった。日本の田舎に帰って来てから出会うチャンスは皆無になったし、話をするだけで面白いと思える人達に出会えなくなってつまらなくて死にそうだった。結婚はしたが、結婚するまではなぜ早く結婚しなかったのだろうと思った事は結構、あった。だからチャンスを逃した事に気付くのは後悔するような状況になった時だと思う。
問題を抱えていても見て見ぬふりは出来るし、逃げ道があれば意識的、又は、無意識的に見て見ぬふりは可能だと思う。逃げ道が無くなった時に人は逃げていた事に気付いたり、別の選択があったのではと考えるのだと思う。人の人生はどこまでも人の人生だし、自分の人生から逃げる事は出来ない。考えても答えがない事はあるし、未来に起こる事を映画やドラマのように知る事は不可能。だから考える必要はあるが、必要以上に考えるのは無駄だと思う。そして運が悪く何かが起きたら、受け入れてその中でベストかベターの選択をするように努力する以外どうしようもないと思う。同じような経験や考え方をする人を探して親しくなると精神的には楽になる。似たような体験をしていない人達以外は基本的にたくさんの経験をしていない限りは自分や自分の経験を理解してくれると思わない方が良いと個人的には思う。がっかりしたり、失望する確率が高いと思う。いろいろな経験をしていろいろな人を理解するには人生は短すぎると思う。だから、人が理解してくれることを期待するよりも、理解してくれる人や同じ経験や体験をした人を探す方が良いと思う。最近はインターネットが普及しているから探すのは以前よりも簡単だと思う。ただ、問題は偽っている人達が含まれるから会ってみないと分からないし、距離が離れていると会う機会があまりないから相手が騙している場合は見抜けない可能性は高くなると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jst*****

精神的な帰属先がないことには危機感を感じている。そのためには温情的受容を、とは言うものの、幼い時から繰り返し温情的受容に触れてきた経験が無いと、そもそもその温情を信用してよいものなのか分別できないから警戒して遮断してしまう。

私は機能不全家庭に育ち、愛着障害を持っている。条件付受容しか経験していないので、条件クリアに挑戦し続けることで安心を得る。条件付受容を毎年、明確に提示してくれるのは会社であり、歯を食いしばって努力し続けてきた結果、バリキャリと揶揄されるようになった。望んでこうなったわけではないから、苦々しく思う。

nan********

役割を果たさないといる意味を見出してもらえないと言いますが、例えば初対面の人の集まりなどで、なんとなく隣の人に話しかけて関係を持とうとする時、その人にどんな資格があるとか価値があるかは抜きに相手の存在を認めています。それはお互いに不安感(孤独感)を感じるから、その人と関係することで生じるであろうマイナス面(拒絶されるリスクや、性格が合わない可能性など)を無意識に我慢しても関係を構築する意味があると判断しているからです。逆に言えば、そのマイナス面が我慢できない、つまり相手を関係を持つに値しないと自ら決めて付き合いを遮断するなら孤独を我慢するしかないのです。 趣味がないからとか、結婚は孤独を埋める手段でないとか色々ありますが、突き詰めて言えば、自分の孤独は埋めて欲しいけれど、こちらが求める時以外は干渉しないで欲しいということに尽きる訳で、それはワガママと断じられても仕方ないのではないでしょうか

*****

自己責任と冷たく対応するのは気の毒だし、趣味でも興味の対象でも何かひとつくらいはあると思う。自分が気付いて無いだけかもしれんし。
面白いなと感じたり、楽しむ事が得意な人は見ていても魅力的だしなあ。
他人に興味を持てなければ相手にも持ってもらえないと思う。そういう性質と諦めて仕事に生き、困り事は稼いだ金で解決出来れば、それはそれで自立した良い人生と思う。家族がいても孤独な人はいっぱい居るのでは。

mim********

自分の知り合いは結婚したが 望んでも子供ができず 連れ合いに先立たれ まさに「よるべない」状況になった
こういう人を「自己責任」と突き放すか?

こういう記事を読んで がんばって「再構築」とやらをする気力の ない人の方が多いだろう

みんながみんな幸せ、は無理だろうが あまり俯瞰したり達観したりせずに その場その場で自分の生活を一生懸命 そして出来る範囲でまわりにも優しくしたら 少し生きやすくなるのでは?と思う

mam********

私も独身だが、 友人達にお互い定期連絡しあった方がいいね。という話をしております。

友人が40代で突然死をしたのを最初に、何名かが50代でポツポツ亡くなっているので。
そろそろ生存報告をお互いにした方がいいねとなりました。

結婚してても子供いても別れて1人という仲間もいますので、 離婚だったり、死別だったり、子供の独立だったり、家族と折り合いが悪かったり、頼る人がないって状況は結婚していてもなる物だと思う。

ger********

親と絶縁し、結婚もダメだった独身40代で友人も少ないけど、そこそこ幸せですよ。
確かに誰にも頼れないし、入院する時保証人になってくれる人がいないので大変だと思う。
それでも無理して誰かと一緒にいるより、孤独で良いから大きな自由が欲しかった。
体調崩すと確かに不安とか寄る辺なさをひしひしと感じる時はある。
お金貯めて健康に気を付けるしかないですね。
多分私みたいな人って結構いると思います。

ore********

家族も友人も病気とか困ったときに頼るための存在じゃないんだよな。
まずそこからして間違っていて、こんなことなら結婚しておけば…とかは手段と目的が逆。
その目的のために結婚してもどうせどっかで我慢できなくなってSNSで文句垂れ流したり離婚したりするだけの生活になるよ。
一人で生きてく方が気楽だったなら、それはそれでよくて、病気のリスク対策なんかは普段からかかりつけの病院を作っておくとか入院費を貯めとくとかすればよい。

17******

独身だからではなく、結婚しても子供に恵まれず、夫に先立たれて…なんて人は少なくないです。

それに、会社という組織のなかで反りが合わない人たちと気を使いながら長年過ごしてきたんだから、高齢になってまで気を使った人間関係を続けるのではなく、ゆっくり1人の時間を過ごせば良いと思う。

病気になって心細い時に誰かにいてほしい気持ちはよく分かる。でも、きっとそれは 自分の母親など 優しく寄り添ってくれた存在を想像して、1人は心細いなぁと感じているんだと思う。

もし会社ですごく嫌な奴だったお局さんにネチネチと毎日小言を言われながら看病されたいのかと言えば、余計に健康状態が悪化しそうで、私なら1人の寂しさを選びます。

oot********

既婚の女友達とは、疎遠になりましたよ。子供の教育やPTAに旦那の愚痴。全部どうでもいいし、聞いても分からない。向こうは、会社の愚痴や遊びに行った話は聞きたくないらしい。
何かと言えば、結婚して子供がいる私たちは偉いでしょマウントにうんざり。
何があっても一人なんて、とっくに覚悟は出来ている。
旦那と子供がいたからと言って助けて貰えるとは限らない。人間死ぬ時は一人なんだから。

40代、独身の「バリキャリ女性」を襲った突然の病気…「頼る人がいない」と漏らす彼女に友人が放った「衝撃の一言」 (1/3) (2/3) (3/3) 02/10/24(現代ビジネス)

 近年、よく聞かれる「孤独」をテーマにした話題は、若者やシニア層、生活困窮者の文脈のなかで語られることが目立つが、じつはその限りではない。はた目から見たら年収や家族に恵まれ、何不自由ない暮らしを営む中年男女もまた、”よるべなさ”を抱えている場合もある。

 現在、広告会社でマーケティングの仕事をしている筆者が、未婚や家族の有無にかかわらず、”よるべ”について実際に調査したところ、約74%が「いざという時に頼りとなる人間関係の構築」に不安を抱えていることが分かった。

 金融機関で働く40代のXさんは、この先の将来に漠然とした不安を抱えるものの「男に求められる強さや責任は、一昔前とあまり変わっていない」と、家族にすら本音を打ち明けられないという。

 また、Sさんは自己実現することが”善”と信じ、仕事にまい進してきた女性だが、気が付いたら婚期を過ぎ、40代になって腫瘍が見つかったのをきっかけに、はじめてため込んでいた不安が一気に噴き出したと話してくれた。

 XさんやSさんのように、”よるべなさ”は実際のところ、それぞれの事情がもととなり派生する個別の感覚と言えるが、しかしながら「豊か」で「恵まれて」いても、心に孤独感が忍び込むその背景には一体、なにがあるのか。<47歳「エリート金融マン」が漏らす孤独の正体…「家族にも弱音を言えない」「八方ふさがりです」>に引き続き分析する。

新しい人間関係をつくる術がない  Sさんは気がついたら40代独身、両親も年を取り、リモートワークで同僚と会う機会は激減し、大した趣味もないからともに興じる仲間もいない。仕事の戦力として自分に興味を持つ人はいても、個人として求めてくれる人は少ないことを身に染みて実感したという。

 「初めて自分は不死身ではないんだと思いました。将来いつまた入院してもおかしくない。入院代は自分で稼げばいいけれど、もしそのとき、自分の容態を案じてくれる人や、治療の難しい判断に迫られたときに嫌がらずに相談に乗ってくれる人がいなかったら、すごく堪える。とてもよるべないと思いました」

 Sさんがそんな気持ちを既婚者の友人に話したところ、遠回しに「結婚しなかったんだから、(そういう状況になるのは)わかっていたよね」と言われたという。

 「友人に悪気はなかったと思うのですが、なんだか、よるべないのも自己責任だと言われた気がして。本当にそうなのかなと悲しくなりました」

 入院の一件は、Sさんの会社との距離感にも微妙な変化をもたらした。自分が元気で過ごせる時間が永遠ではないと悟った今、会社から期待される成長や責任を全うしようとがむしゃらに頑張り続けることに違和感を覚えるようになったという。

 「ガツガツがんばっても天井は見えている。今までずっと頑張ってきたから、これからはもっと心穏やかな自分でいられるサステナブルな環境に身を置きたい」と彼女は言った。

 Sさんは今、あたたかい人間関係を求めて、新しく人とつながる術がないように感じるという。

 「学生時代からの大切な友人はいるけれど、彼女たちにはみんな家族がいる。自分も結婚すればいいと言われそうですが、でも、よるべなさの解決策を結婚に求めることが、個人的にはしっくり来ないんです。

 結婚には色んなものが付随しすぎている。趣味で友人ができる人もいると思うのですが、私は無趣味なので、趣味グループに飛び込んでいって、それほどやりたいわけでもないことを一緒にやるところから人間関係を始めるのがしんどいな、と思ってしまいます」

存在「そのもの」を認めてもらえない辛さ

 Xさん、Sさんの二人の話から、何が中年世代のよるべなさを生んでいるのか、改めて考えてみたい。

 立場や境遇は異なる二人だが、共通しているのは、どちらも高学歴かつ大手企業に就職するなど、はた目には順調な人生に見えても、自分の心のうちを開示でき、受容し合える人間関係が極めて限られていることだ。そこには、今の40-50代が近代化し市場化してきた社会を生きてきたという背景がある。

 彼ら彼女らは、村社会や親族集団といった旧来型の共同体が力を失い、核家族化が進んだ1960年代以降に幼少期を過ごし、男女雇用機会均等法の施行後に社会に出るなど、しがらみにとらわれず自分らしく生きることが本格化した世代だ。

 生き方や価値観が自由になった結果、家族のあり方も多様化し、Sさんのような独身男女も珍しくなくなった。そして、人々が所属先を自由に選び取るようになった過程で、人々のつながり方に変化が生じた。

 すでに社会学の研究者らによって指摘されているように、旧来型の共同体は封建的ではあっても、共同体に帰属する構成員として“そこにいること”(being)でもって受容される温情的な側面があった。

 もちろん個々の構成員の能力や貢献度の違いが意識される場面はあっただろうが、お互いさまと助け合う力学がより強く働いていた。

 しかし、自由な個人同士が合理的につながる社会になった結果、個人は“そこにいる”だけでは存在を認めてもらえず、“何かをなしていること”(doing)や能力がある限りにおいて“価値ある個人”として認められる、“条件つき受容”に変わってしまった。

 Xさんの話にあった、SNSを含む中年世代のつながりの現場で、自己アピールやセルフブランディングに長けた強者同士の結合が幅を利かせている現状などは、まさに“条件つき受容”の現れだろう。

 そこでは、互いに、この相手とつながったらメリットがあるか? 何か面白いことができるか? という価値評価が、絶えず行われているといっていいだろう。結果、つながるメリットがわかりやすい人には人が群がるが、そうでない人はスルーされてしまう。

 このような“条件つき受容”のつながり方は、双方の自己実現には最適だが、“自分の価値を証明し続ける限りにおいての承認・つながり”という側面が色濃く、人はそこに安らぎや自己開示といった“よるべ”を見出せない。

新しいつながり方をどう模索するのか  一般に中年危機といわれる健康やキャリア面での揺らぎが訪れやすく、社会やビジネスの真ん中で日々闘っている中年世代のよるべなさの根底には、このドライな“条件つき受容”の人間関係の浸透があると思われる。

 思うに、自己実現も大事だが、人々のよるべなさを和らげるのは、旧来型共同体が有していたような、行為者であることや能力によらない、存在(being)自体に対する、他者からの “温情的な受容”ではないだろうか。

 とはいえ、今の中年世代が求めていることは、旧来型共同体での集団生活への単純回帰ではない。すでに物理的に分散し、生計もそれぞれ維持している人々が求めているのは、“精神的な帰属先”となる共同体なのだと思う。

 それは、拙速な価値評価をされることなく、お互いさまと言って不安を話せ、気持ちを受け止めてもらえ、心が温かくなる人間関係だ。そして、そんな関係性を血縁家族の中だけで充足できる恵まれた人は減少している。

 今、自己実現を目当てに相手と合理的につながるスタイルとは別の、 “新しいつながり方”が求められていると思う。よるべない人々の“精神的な帰属先”を再構築する挑戦はすでに始まっている。

山上 早恵

国や行政が基本的な方針を決めなければならないと思う。完璧な方針でなくても、不公平感を産む方針でも、優先順位を決めて判断するべきだと思う。看護師の確保が優先順位であれば、看護師や看護師家族が優先して仮設住宅に入居できるとか、病院から近い場所の避難所に希望すれば移れるようにするのはひとつの案。病院を利用する機会がない人は病院の重要性を感じないし、不公平感を感じる可能性は高い。それでも看護師の確保が重要と判断すればそのようにすれば良いと思う。
昔のように圧力とか、看護師だから的な言い方で仕事を続けさせるのは無理だと思う。自由に選択させる事で去る看護師や残る看護師のストレスは減ると思う。例えば、やめた看護師の中には収入が必要と感じるかもしれない。そうなると看護師として働く決断をするかもしれない。また、辞めて失敗したと思う看護師が増えれば世間話やうわさ話で収入が必要なら看護師を辞めない方が良いと話が広がるかもしれない。行政は実際に問題として現れないと考えない事が多いから、このような問題が起きないと対処法を考えないのだから、辞めたい人達が辞めるのは仕方が無いと思う。
残る看護師に負担がかからないように出来ない事は出来ないと説明し、同時に効率化を考えて変えれる事は変えて行けば、普段の状況では出来ない事が出来る可能性はある。
話は変わるが、陸地が隆起して漁港が使えない状態で漁が出来ない事を書いているニュースを見た。日本には漁師が不足しているエリアがある。地元に残る方が漁師として働くよりも優先であれば残れば良いが、そうでないのなら、行政が他の漁港での仕事をスタート出来るように支援できるなら支援するべきだと思う。また、近くの使える漁港で今回の地震で漁師を辞めるケースがあれば、漁師を続けたい人達に引っ越しを検討するように伝えるのも良いだろう。人生には判断しなければならない時があると思う。結果でしか判断が正しかったのか評価できない事は多いと思うから多くの人は悩むのだと思うが、何かが起きた後ではその場所に留まる事が出来ない場合は多いと思う。個々が判断するしかない。
能登地震で元の状態に戻すのか、それとも多くの家屋が崩壊したからこそ新しい道路や区画整理を含めて住みやすいコンパクトなエリアにするのかを判断する必要があると思う。元の状態に戻すのも難しいが、元に戻す方が新しく変えるよりも楽だと思う。今だからこそ出来る、又は、出来るチャンスがあると思う。しかし、感情的で将来の事を考えていないとか、今後の事を考えない人は田舎には多いと思うので反対する人は多いと思う。それでもやるかやらないかは行政次第なのだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pla********

被災者でありながら被災者を救済するのは使命感という言葉だけでは済まされない。阪神淡路大震災でも経験した。肉体的・精神的な苦痛が終わりの見えない状態で延々と続いて行く。そして次に不安が加わり思考が麻痺。退職を決断した看護師を責めることは出来ない。責めて安定した生活が可能な環境を優先的に提供し、勤務の継続をお願いするしかないと思います。

kou********

職業選択の自由は誰にでもある権利だから辞めたいのならいつでもお辞めになられたらいい。
医師だろうが看護師だろうがそんなことは関係ありません。
医療職は聖職者という人がいますが、医療という仕事を行うことについてなにも特別なことはない。
自己犠牲をいくら払っても国は面倒見てくれるわけではない。
半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せのために動いたらいいと思います。

12543324

私も医療関係ではないですが災害の際に活動をする義務を負う職業に従事していた経験があります。
そのような義務を負うにも関わらず待遇は悪くかつ、自身の家族すら保護できない理不尽さから職を辞しました。
組織は個人に強力な義務を負わせるのであればそれ相応の待遇、家族の保護、その他信義則上の配慮義務を負うべきでありそれを無視して義務だけを履行させることは権利の濫用としか思えません。
この国は組織が個人の命を平気でを使い捨てる国です。
家族や自身の命すら守れないような装備や施設や待遇の中で他人を守る必要は有りません。
国は残された家族を守ってくれません。自分の命や身体も守ってくれません。
そのような組織で誰が人を守るのか、なぜ多くの人が退職するのかもう一度組織として何ができるのか考えるべきです。

jtsw

看護師も被災者なのだから、収入がないのでは続けられないのは当然でもあります。
しかし、被災地には平常時以上に看護師や医療関係者の必要性は増すのだし、
以前からの患者の状況や土地勘のある人材の重要性も上がるだろうし、
看護師を辞めて別の仕事で生活再建を目指すのも大変だろうと思います。
他地域からの派遣も重要ですが、被災地で医療機関に携わる人々の収入や住環境を確保する仕組みは考えられないでしょうか。
広域災害対策の枠組みで災害以前と同水準の賃金保障が出来れば、離職の歯止めになるのではないかと思います。

omi********

家族は避難所にいるのに、自身は病院での寝泊まりとなると心配ですよね。
お金とかそういう問題ではなく、家族を犠牲にしてとことではないでしょうか?
地震が度々起こってるのに、不安な子供のそばにいてあげられないとなると今後のことより今が大事だということだと思います。

犬の小次郎

看護師の求人は全国どこでも何時でもあります。
 社宅や寮完備の病医院も沢山あります。

厚労省の調査によると、最も年収が高かったのは東京の564万500円。次いで奈良(545万7500円)、兵庫(541万4800円)の順となっています。17都府県が全国平均を上回りました。 一方、平均年収が最も低かったのは鹿児島(396万3700円)で、宮崎(427万2600円)、大分(433万2500円)が続きました。

最も高い東京と最も低い鹿児島では、約168万円の差があります。
都道府県ランキングは調査年によって順位が変動するので注意が必要ですが、首都圏や大阪、愛知などの都市部は平均より高く、九州、四国地方は平均より低いのは例年の傾向です。

能登地震で自身も被災、家もなく…看護師「辞めたい」続々(1/2) (2/2) 02/09/24 (読売新聞)

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県奥能登地方の中核病院で、退職の意向を示す看護師が相次いでいる。生活再建の見通しが立たないためで、輪島市、珠洲(すず)市など4市町の4病院で計約70人が退職する見通しだ。国による応援派遣に加え、県看護協会も勤務可能な看護師の募集を始めたが、患者の受け入れに影響が出る可能性もある。(鈴木経史)

患者受け入れ影響も

 「地震発生から全力でやってきたが限界が近づいている」。輪島市立輪島病院の河崎国幸事務部長(54)は、こう打ち明ける。

 県の災害拠点病院に指定されている同病院は、施設や機材に被害を受けながら、けが人や救助された人を受け入れてきた。市内には被災したクリニックもあり、1月22日からは外来診療も再開している。

 しかし、勤務する看護師らは自宅が全半壊するなどして生活拠点を失い、空き病棟で寝泊まりしたり、避難所から通勤したりする人も多い。地震直後から「仮設住宅への入居見通しが立たない」「子供を抱えており働くことができない」などの声が上がり、約120人いる看護師のうち10人以上が退職届を提出し、15人以上が退職意向を示した。

 175床の病床がある同病院では、地震前には90人前後の患者を受け入れていた。看護師が約30人減った場合、運用できる病床数は30~40床まで減少しそうだという。地震直後に重篤な患者を金沢市などに移送し、現在の入院数は20人程度だが、河崎事務部長は「今後、新規の患者が増えれば対応しきれなくなる」と危機感を募らせる。

 他の中核病院も状況は同じだ。珠洲市総合病院では126人のうち、約20人が3月末までに退職する見通しで、穴水町の公立穴水総合病院は約70人中、約10人が退職を検討。能登町の公立宇出津(うしつ)総合病院では既に5人が退職し、さらに数人が辞める意向という。

 ある病院の事務担当者は「奥能登は以前から看護師が不足していた。生活基盤が復旧しても、一度離れた看護師が戻ってきてくれるかは不透明」と心配する。

 県看護協会は6日から、4病院に勤務できる看護師や助産師などの募集を始めた。県外から看護師2人の応募があったという。ただ、被災地では断水が続き、居住場所も確保できないため、すぐに派遣できるかは不明だ。小藤幹恵会長は「生活拠点がなければ長く続けてもらうことはできない。最低でも住まいを確保することが重要だ」と述べた。

 厚生労働省はこれまでに4病院に延べ1264人の看護師を派遣。現在も45人が入院病棟の支援などに当たる。同省看護課の担当者は「派遣を継続しながら、住環境の問題など様々な取り組みを進めていく必要がある」と話している。

芸能人とか有名人が広告塔とか何らかのイメージやメッセージを伝えるために起用される時は、影響力、知名度、そして、イメージやメッセージを受け手側が期待したように受け取り、影響を受ける事で効果と言うか、お金をかける意味があると思う。
だから犯罪ではなくてもイメージやメッセージを受け取る側が不快感を感じたいり、ネガティブな感情を抱けば、その人達を起用する価値や意味はないと同じだと思う。実際の人物とイメージが違ったとしてもそのイメージで受け取られている、又は、認識されているのなら、そのイメージを維持する、又は、イメージが崩れないような努力や行動を取るべきだと思う。もちろん、イメージを損なう事によって失うものがあっても良いと思うのなら、自由に行動すれば良いと思う。
イメージや影響力を行使する事で大きな対価を得るのだから、自由に生きたいのであれば、別の生き方を選んだ方が良いと思う。


【ミス日本】有名医師と不倫報道のミス日本、グランプリを辞退 一時は“女性に非がない”→「男女の関係がありました」
02/26/24 (野良猫岡山のネットニュース)


ミス・ユニバースのインドネシア代表を選考する大会で最終審査に残った参加女性たちに審査員らが脱衣を求めてヌードを強要したニュースがある。イスラム教の国なのにおかしい事があるものだ。
インドネシア、ミスコン選考でファイナリストにヌードを強要 世界最多のイスラム教徒の国で大炎上 08/11/23 (Newsweek日本版)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sevyonekucar

本来は本人も事務所も初動の既婚男性に全部"背負ってもらい"、クリーンなイメージのまま仕事を続けるつもりだったのでしょう。

恐らく、文春なのか別の雑誌なのか分かりませんが、こうゆうネタの(決定的な)記事が発売されますとゲラが送られてきて、誌面が世に出る前に認めざるをえなかったのでしょう。少しでも鎮火するために。

ただ、混乱していて嘘をついたが、世間の人たちや関係者の事を思って正直に話した...と清さを「演出」しているところに、世間の人たちは何だかなぁと思っているのではないでしょうか。

rev*****

お相手の医師、有名人のようでどんな顔してるのかと見てみたら…
ナルシスト感漂う筋肉ムキムキボディビルダーと美容外科ドクターという二つの顔を持つ明らかに一般人離れした派手な感じの人でした。
人は見た目だけで判断できるものではありません。
しかし見た目からわかる事も沢山あると改めて思った次第です。
ところで、最近話題になる男性はなぜか皆キン肉マンばかりですが偶然なんですかね…笑

nan*****

ミス日本の基準がよくわからないが、今回辞退したことで、次点が繰り上がるってことは無いんだね。
異例と言えば異例なんだろう。
今回はウクライナ人が帰化して、日本人としてグランプリになったことで、例年よりニュースになったから、この不倫が発覚した一因というのが皮肉。
どちらにせよ、この男性は酷いよね。
男女間の関係はあっただろうが、明言することだろうか。
言わなくても誰でもわかるでしょ。
事務所としては、経緯を説明するうえで公表したようだけどね。
モデルとしての仕事は続けるのかわからないが、今は反省して大人しくしたほうがいいんじゃない。

tuk********

そもそも審査員に不倫相手の医師が居るから選考基準なんてガバガバだったんでしょう。
これで繰り上げで名前報道されようもんなら痛くもない腹を探られるリスクがあるわけだし、辞退してても不思議ではない。

kwc********

これ、大会本部がすぐにコメント出したのは軽率だったと言わざるを得ないよな。
カロリーナさん側の言ってることに対して、 絶対そんなわけねーだろって、殆どの人が直感的に思ったよね。

yas********

妻子の有る人と不倫が出来る人は、自分の事しか考えて無い、自分が幸せならそれで良い、そんな性格じゃないと、妻子の事を考えると、出来る訳無い。
自分達の身勝手な行動で、一つの家庭が壊れる、人生が壊れる可能性があるんやから、犯罪に等しい。
歴史は繰り返す、そんな人は、また不倫を平気でするやろう。

ca***** br>
何年も付き合ってたそうなのに相手の著名な中年医師の婚姻関係を知らないとか男女関係ないとか、よくもまあそこまで白々しい嘘をつけるなと一周して感心するほどだった。まあそれくらいの人だからここまでこれたのかもしれない。

「ミス日本」椎野カロリーナさん、所属事務所と契約解除「婚姻していることを認識」「男女の関係あった」 02/06/24 (オリコン)

 『第56回ミス日本コンテスト2024』(以下、ミス日本)でグランプリに輝いた椎野カロリーナさんの報道をめぐり、所属事務所のフリー・ウエイブが5日、公式Xを更新し、カロリーナさんと契約を解除したことを報告した。不貞行為の相手と報じられたメディカルドクターの前田拓摩氏が既婚者であることを認識した上で交際し、男女の関係もあったという。また、ミス日本の公式サイトが5日に更新され、2024ミス日本グランプリを受賞したカロリーナさん本人から辞退したいとの申し出があり、これを受理して、今年の同グランプリを「空位」とすると伝えた。

【写真】不貞行為の相手と報じられたメディカルドクターの前田拓摩氏

 同社は「弊社所属のカロリーナ(椎野カロリーナ)が『週刊文春』に掲載されました記事に関しまして、カロリーナ本人との事実確認を重ね、信頼に足ると判断した上で『不貞行為の事実はない』と週刊文春に回答し公式に発表しました。しかしながら、あらためて本人と事実確認を行いました結果、大変残念ながら発表内容とは異なる事実があることが発覚しましたので、下記のとおりご報告いたします」と説明した。

 同事務所は「・カロリーナは前田氏が『離婚をしている男性』と本人から聞いた上で、前田氏と交際を開始しました。・しかし交際期間中に前田氏が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男女の関係がありました」としている。

 「彼女が事実と異なる説明をしてしまったのは『今回の報道に混乱し、色々な事が頭の中を巡り、恐怖心を抱き真実を話すことができなかった為』との事です」とし、「しかし、このまま嘘をつき続けることで更に多くの方々にご迷惑をかけることになると思い至り、あらためて上記のことを述べるに至りました」と経緯を明かしている。

 「弊社としましては2月1日に発表をしておりながら、内容を覆すことになってしまいました事は大変申し訳なく思っております。関係者各位には多大なご迷惑をおかけいたしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今回の事態を重く受け止め、カロリーナ本人から当事務所の所属解除の申し入れがありましたため、当社は受理致しましたことをご報告申し上げます」と伝えた。

 また、カロリーナさんは自身のインスタグラムに謝罪のコメントを掲載。「この度は、前田様の奥様、ご家族の皆様ならびに関係者の方々に、ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。「先日私が所属事務所に説明した内容に事実と異なる点がありました。混乱と恐怖から真実を話すことができなくなりました」と理由を説明し、「私のことを信じ、支えてくださった皆様に事実と異なることをお伝えしてしまったこと、本当に申し訳なく思っております」と記した。

 「今回の事態を重く受け止め、ミス日本グランプリを辞退致しました。また所属事務所への所属解除を申し入れ、受理されました。この度は多大なるご迷惑をおかけし、また応援してくださった皆様を裏切るようなことをしてしまい、本当に申し訳ございません」と謝罪を重ねた。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

son*****

>カロリーナさんは『私にメリットがない』と断りましたね

この言葉はインパクトがある。ミス日本は外見はもちろん、内面も重視しているという触れ込みのはずだが、自分のメリット以外気にかけない態度を露骨に出すのは、とてもミス日本の肩書にふさわしいものとは思えない。

本人が辞退するのは当然としても、そもそも選考が適切だったのか、賞の在り方自体に問題があるのではないかと疑念を持たざるを得ない。

akb********

打算、損得で思考が動くのがよく分かるやり取りだね。善悪の思考が働かないんだろな。案外肝は座ってるのかもしれないね。可哀想という同情を誘う立ち回りも失敗して万事休すってとこなのかな。

yu

ウクライナ出身ということで、話題性先行な感が否めない雰囲気に最初から違和感があったけど、意外な形での辞退になりましたね。恐らく準ミスの方が繰り上げになるのでしょうから、頑張ってください。

cnb********

そもそも、この人が日本国籍を取得してから僅かな時間しか経っていない。
ミス日本は日本国籍の人しかなれないから、ウクライナという話題性があればイケルと思って日本国籍を取得したとしか思えない。
それにしても。
プライベートでめちゃくちゃな事になっているのに、よくまぁ応募できたものだと思いますよ(^_^;)
不倫関係が不倫相手の奥さんやその友人にまでバレているなら、当然、週刊誌の餌食になるとは思わなかったのかな? 不思議。

pqt********

もう、何がなんだか。
ウクライナ出身者がグランプリ獲って、日本人とは?なんて訴えてたら、まさかの不倫騒ぎで事実無根と言いながら実はしてました。
ミス日本辞退と事務所退所で幕引き。
私たちはいったい何を見せられていたのか。

fh*****

見た目がどう見ても外人でも、心が日本人で日本に長く住んでて日本国籍。
で、その日本国籍も去年の夏、ミスコンエントリーの時期に申請したものだから、ミスコン直前までは日本人でもなく、ずっと不倫してて、インスタの内容見ても、「私にメリットがない」と言い切る感じ、手段のためには嘘もつきまくり国籍も変えるただの性悪女にしか。
彼女が日本人以上に日本人らしいと評価されるとか、審査員の目も節穴だからミスコンなんて廃止でいい。

jw5*****

ミス日本に応募する前に少し考えればこのような報道が出るかも知れない事は本人には分かっていたはず

それでも、応募したのだから考えが甘かったのでしょう

外見の美は見えても、内面と行動の美は誰にも分からないですね

ミス日本の理念の3つの美って日本らしさもないし、世界共通だと思う

審査員がいろいろと選考理由を言っていたが、自分は話題性で選んだとしか思えないです

son*****

>ミス日本に応募する前に少し考えればこのような報道が出るかも知れない事は本人には分かっていたはず

それでも、応募したのだから考えが甘かったのでしょう

むしろ不倫相手の美容外科医の後ろ盾があるからこそ、ミス日本になれた可能性もある。

考えが甘かったのはその通りだと思いますが、もし彼女が美容外科医の影響力も計算して不倫していたのだとしたら、今回のミス日本は逃せないチャンスだったのかもしれませんね。

まぁ、これらは現時点では憶測に過ぎないですが、疑われた時点でミス日本としての名誉を守るのは至難の業でしょう。

stj*****

不倫がバレて修羅場になっているなんて身内にも知られたくないことなのにネットニュースで全世界に流れてるって自業自得とはいえ悲劇的。 ミス日本に出たことで顔も名前も人となりもオープンにしちゃったのが裏目に出た。人の道に反することのリスクの大きさがよくわかりました。

koz********

これを機にミス日本やベストマザー等の賞レースを見直してもらいたい。SNSが発達して簡単に暴露されてしまう時代なので出場する方は覚悟を持ってエントリーするしかない。昨今のアイドル募集でさえも過去が暴露されてるので気を付けてね。

fpz*****

この人は知らずに付き合ってたと思ってたら知ってたんだね。
なら辞退もやむなしかな。
日本人であれウクライナ人であれ、非人道的行為はよろしくないもの。
てか不倫してるなら後で騒がれる可能性あるんだから、出場するなよって思う。

つじい

今ヤフコメ投稿者の中には、週刊文春とはじめとするマスコミの報道を批判することが正義だと思っている人が結構な数存在する。カロリーナ氏と医師の浮気疑惑についても「2人とも肉体関係はなかったと言っているではないか。いいかげんな取材で有名人でもない人間(実際は2人ともタレント事務所に所属している)とその家族の人生をつぶすな」と憤っていた。懸命な人間には、浮気の証拠となる、2人がホテルを出入りする写真を文春は押さえているに違いないと容易に想像できたが、アンチ文春はそのようなことには考えが及ばない。浮気を強く否定していたのが一転、認めるようになったのは、ホテルの写真を文春にチラつかされたからだろう。

グランプリ辞退に発展した「ミス日本」騒動 不倫相手の「筋肉医師」のSNSは2日前から修羅場に 02/05/24 (オリコン)

 「第56回ミス日本コンテスト2024」で、ウクライナ出身として話題を集めていた椎野カロリーナさん(26)が5日、グランプリを辞退した。当初、椎野さん側は不貞行為を否定していたが、2日前に「筋肉医師」を名乗る交際相手のSNSには、椎野さんが不倫を認識していたとする証言が書き込まれていた。

 1日発売の週刊文春で、椎野さんと既婚者の男性医師の交際が報道された。椎野さんの所属事務所は同日に「不貞行為の事実はない」と反論していた。

 「筋肉医師」を名乗る相手男性も同日、自身のインスタグラムで「自分には息子がおりますが、現在は離婚している、と既婚であることを隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実です。離婚は考えてなかったので、それ以上お会いすることは断られてしまいました」などの声明を掲載。しかし5日になって一転、椎野さんの所属事務所が「交際期間中に(男性医師が)婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男女関係がありました」と発表し、不倫があったことを認めた。

 また、男性医師のインスタグラムには2日前に、妻の友人を名乗る人物から悲痛なコメントが書き込まれていた。「不倫をしている事を聞き、2人で涙を流しました」「クリスマスや年末年始も愛人と過ごしていましたね」「3人で話し合いたいと言った時、カロリーナさんは『私にメリットがない』と断りましたね。既婚者だと言う事で何度もカロリーナさんと揉めていたけど、別れなかったじゃないですか」「既婚者だと知らなかったと嘘をつく愛人、守る人を間違えていませんか?」などと生々しい内容が記されている。

中日スポーツ

《“筋肉医師”との手繋ぎ不倫を一転認める》椎野カロリーナ(26)をミス日本グランプリ“返上”6時間前に「週刊文春」記者が直撃「お騒がせして…」(1/2) (2/2) 02/05/24 (文春オンライン)

〈《ウクライナが生んだ奇跡の美女》ミス日本・椎野カロリーナ(26)が妻子ある有名医師と不倫手つなぎデート〉 から続く

【画像】カロリーナの不倫相手・筋肉医師の写真を見る

「第56回ミス日本コンテスト2024」でグランプリに輝いた椎野カロリーナ(26)。ウクライナ人の両親のもとに生まれ、5歳で来日。以降、20年以上日本で生活してきた。

「週刊文春」は 2月1日発売号 (電子版の記事配信は1月31日)で、そんなカロリーナが美容外科医で「筋肉医師」として活動する前田拓摩氏(45)と3年にわたり、不倫関係にあることを「手繋ぎ写真」付きで報じた。

「週刊文春」の取材に対し、両者ともに不貞行為を否定。

(1)付き合いはあったが、肉体関係はない。(2)前田氏が既婚者であることをカロリーナは知らなかった。

 大約、この2点について強弁し、2人は不倫関係を否定したのだった。

 報道後、カロリーナの所属するモデルエージェンシーは〈カロリーナ本人と事実確認を重ね、週刊文春には「不貞行為の事実はない」と回答させて頂きました〉と声明を出し、前田氏はインスタグラムにこう綴った。

〈女性側には非がない〉はずが… 〈既婚者である事を隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実です。離婚は考えていなかったので、それ以上お会いすることは断られてしまいました〉

 そして、ミス日本を主催する一般社団法人ミス日本協会はホームページにこう記した。

〈記事から読み取れる事実は、妻子ある男性が「独身である」旨を述べて女性に近づいたためにおきたことであり、女性側には非がないと考えております。ミス日本協会は椎野カロリーナに問題があったとは考えておりません〉

 ところが、報道から5日後、事態は急展開を迎える。

 2月5日、ミス日本協会は、ホームページ上で「ミス日本グランプリの辞退について」と題する声明を発表した。そこにはこんな文言が掲げられている。 

〈ミス日本グランプリを受賞した椎野カロリーナ本人より、一身上の都合により、これを辞退したいとの申し出がございました。ミス日本協会はこれを受理し、2024ミス日本グランプリは「空位」といたします〉

 さらにカロリーナが所属するモデルエージェンシーも同日、声明を公表した。

「発表内容と異なる事実があることが発覚」  当初はカロリーナ本人に聞き取りをした上で「不貞⾏為の事実はない」と小誌に回答していたが、「あらためて本人と事実確認を行いました結果、大変残念ながら発表内容と異なる事実があることが発覚」したというのだ。「発覚」した事実は次のとおりだという。

〈・カロリーナは前田氏が「離婚をしている男性」と本⼈から聞いた上で、前田氏と交際を開始しました。

 ・しかし交際期間中に前田氏が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男⼥の関係がありました。〉

 声明では聞き取りの過程で本人から事務所の所属解除の申し入れがあり、受理したことも同時に報告されている。

 実は、急転直下のグランプリ“返上”の6時間前、「週刊文春」はカロリーナ本人を直撃していた。

 記者の質問に対し、カロリーナは足を止めて答えた。そして、

「お騒がせして申し訳ございませんでした」

 と語り、深々と頭を下げてその場を去っていった。

 その後、記者の元にはカロリーナからメールが届いたのだった――。

「週刊文春」の直撃取材に何を語ったのか。現在配信中の「 週刊文春電子版 」では、カロリーナのミス日本グランプリ“返上”の舞台裏、カロリーナが直撃取材に語ったこと、そして記者に届いたメールの内容などを詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル

有名医師と不倫報道のミス日本、グランプリを辞退 一時は“女性に非がない”→「男女の関係がありました」 02/05/24 (ねとらぼ)

 「第56回ミス日本コンテスト2024」に輝いた椎野カロリーナさんが2月5日にInstagramを更新。有名医師との不倫報道に言及し、ミス日本グランプリを辞退することを報告しました。

【画像】普段の椎野さん

 カロリーナさんについては、文春オンラインが1月31日に有名医師との手つなぎ不倫デートを報道。2月1日には、ミス日本が「記事から読み取れる事実は、妻子ある男性が“独身である”旨を述べて女性に近づいたためにおきたことであり、女性側には非がないと考えております。ミス日本協会は椎野カロリーナに問題があったとは考えておりません」と声明を出していました。

 椎野さんの所属事務所も公式サイトを更新。椎野さんと事前確認を行う中で、1日に発表していた内容とは異なる事実があることが発覚した旨を明かし、「交際期間中に前田氏が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男女の関係がありました」とあらためて発表。

 2月5日には、椎野さんがInstagramで「この度は前田様の奥様、ご家族の皆様ならびに関係者の方々に、ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます」とコメント。「先日私が所属事務所に説明した内容に事実と異なる点がありました。混乱と恐怖から真実を話すことができなくなりました。私のことを信じ、支えてくださった皆様に事実と異なることをお伝えしてしまったこと、本当に申し訳なく思っております」と謝罪しました。

 続けて、「今回の事態を重く受け止め、ミス日本グランプリを辞退致しました。また所属事務所への所属解除を申し入れ、受理されました」「この度は多大なるご迷惑をおかけし、また応援してくださった皆様を裏切るようなことをしてしまい、本当に申し訳ございません」とコメントしています。

 ミス日本も公式サイトを更新。「椎野カロリーナ本人より、一身上の都合により、これを辞退したいとの申し出がございました。ミス日本協会はこれを受理し、2024ミス日本グランプリは『空位』といたします」と説明しています。

ねとらぼ



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ahn********

清掃員の自分から見ても、トイレ掃除に素手はお勧め出来る事ではない。

特に子供は素手で掃除したままの手で、目や唇やらを触る可能性があると思います。

そうすると下手すりゃ、ヤバい菌に感染する可能性も出てきますからね。

xyy********

もう20年ほど前ですが小学2年生の時に便器にこびり付いた便がブラシで取れないと女性の先生に伝えたら「素手で爪を使って取りなさい」と言われ、言われたとおりに取りました。が、今でも汚いトイレを見るとその先生の顔がはっきり浮かぶほどトラウマです。

heb********

掃除自体は別に悪くないし、掃除は大切。ゴム手袋等して掃除したら問題はないと思うが。させ方とか特定の生徒ばかりとか、他にも暴言やら普段からあったのかも。

サイクロンジョーカー

日本を綺麗にする会だったかな。 あそこはトイレを素手で掃除するよね。 俺も割と素手で掃除するけど、児童生徒に素手掃除をさせるのは流石に厳しいよね。

real*8*****

どんな職業でもその職業なりに苦労があるのに、「多忙でストレスが・・・」とか「児童が悪い」などと言いながら、教師の懲戒処分を無理やり話を逸らしながら仕事の文句コメントを何度も書き込むのが教師。

dpo********

ゴム手をはめて掃除するのかな?昭和生まれだけど、ゴム手をはめてた覚えがある。素手は自宅でも嫌なのに、少し可哀想だな。

ulu********

高校が全寮制でしたが、あの当時は素手で毎日便器を掃除してました。 今でもyoutubeで日生学園で検索すると見れますwww ちなみに先輩には浜ちゃんがいました。

iba********

児童にとってトラウマになると思う。

xzi********

経験上、担任になった女教師で良い思い出は無い!逆は沢山あります。

「宿泊教室を嫌な思い出にして申し訳ない」児童に素手でトイレを掃除させた女性教諭(57)を懲戒処分【熊本発】 02/05/24 (FNNプライムオンライン)

熊本市教育委員会は、児童に素手でトイレを掃除させ精神的苦痛を与えたとして、小学校教諭を懲戒処分にしたと発表した。

【画像】女性教諭(57)を戒告処分

市教委は女性教諭(57)を戒告処分
戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市立小学校の57歳の女性教諭だ。

この教諭は2023年の1学期に県内で行われた高学年の集団宿泊教室で、トイレ掃除担当の児童2人に、尿で汚れていた洋式トイレの床を素手で雑巾を使って拭き掃除させ、精神的苦痛を与えたということだ。

この教諭の行為は2023年10月の市体罰等審議会で「暴言等」に認定されていた。

教諭は「楽しかったはずの宿泊教室を嫌な思い出にしてしまい、申し訳なく思う」と話しているという。

(テレビ熊本)

テレビ熊本

“日本版ライドシェア”が増えればタクシー会社は減ると思う。時代の流れだと思う。タクシーのシステムを変えて乗り切れるかどうかだと思う。
時間的にタクシーが必要な時間は重なるから抜本的な変化や改善はないと思う。タクシーの乗車場所と行き先を入力したらAIが最適な配車を選択して無駄を最小限にするようにするしかないと思う。規則改正も必要だけど、例えば、バスとか、歩いている人が、乗り場と行き先を入力して何分以内にいくらで利用できるのなら利用したいと送信すれば、近くの携帯かGPSの情報から連絡が来るような仕組みすれば儲かるかどうかはわからないが遊ぶ時間は減ると思う。お客を乗せずに移動するくらいなら安い料金でも空いているのなら乗せれる方が良いし、安くタクシーを使えるのなら、バスを待たなくても良いとか、タクシーを使おうと考える人は増えると思う。携帯で支払う時にタクシーを利用した時の情報が記録されば今後の対応やビジネスにも使えるかもしれない。空車のタクシーが近くにいるかがわかるシステムがあればタクシーを利用するか判断する基準にもなる。ソフトやシステムのコストが高額になれば、使う意味がないが、多くのタクシー会社が同じシステムを使えば安くなる可能性はあるのではないかと思う。
コストやいろいろな条件で選択肢や方針が変わると思うで利害関係者が考えていろいろ事を試したらよいと思う。

「タクシーとライドシェアはライバルではない」 4月解禁 タクシーとの違いを中室教授が解説 ドライバーと客の相互評価とは? (1/2) (2/2) 01/31/24 (ABEMA TIMES)

 2024年4月から部分的に解禁される“日本版ライドシェア”。これまで、一般のドライバーが自家用車で他人を送迎することは「白タク」行為とされていたが、タクシー会社が一般ドライバーへの研修や運行管理を行い、タクシーのような使い方が可能になる。

 これについて、教育経済学を専門とする慶應義塾大学教授の中室牧子氏は「今の規制改革の中で最も大きなテーマと言っていいと思う」と、その重要性を強調した。

 “日本版ライドシェア”は、配車アプリで依頼するとタクシー会社だけではなく、タクシー会社が研修や運行管理を行った一般ドライバーの自家用車もタクシーのように活用できるという。運賃もタクシーと同じで、6月を目処にタクシー会社以外の企業参入も検討されている。

 中室氏は、「インバウンドの観光客も非常に増え万博も控えている中で、まずは短期的に移動の足の供給を増やす必要がある」と話す。また、コロナ前後で比較すると、約6万7000人のタクシードライバーが離職している現状で、「タクシードライバーの高齢化が進んでおり、中央値が70~74歳。この先も退職者が続々と出る可能性を考えると、タクシーだけではなく、移動の足を確保しておくことは非常に重要」と述べた。

 また、すでに2016年からUberでライドシェアを活用している地域もある。京都・丹後町では、タクシー空白地帯を埋めるため、NPO法人が運行開始し、地元住民が自家用車でライドシェアをしている。ただし、利用エリアは限定され、タクシー料金のほぼ半額、利用者は丹後町民と観光客だという。

 さらに中室氏は丹後町と海外のライドシェアとの違いについて「海外のライドシェアとは少し違う。海外の場合は、乗り降りする場所は自由だが丹後町は限定されている。なぜそうなったかというと、京丹後市というのは過疎化が進んでいて、かつ、非常に広い市なので、タクシー会社やバス会社が撤退してしまい、完全に地域の人たちが生活の足を失ってしまった。通院にも大変困る高齢者がいるということで、交通空白地帯に限り運行している」と説明。

 また、「今、地方のタクシー会社では車はあるが運転する人がおらず稼働できていない状況が非常に増えている。問題は車ではなくて、“人が足りていない”こと」と、人手不足解決の重要性を語った。

 さらに他業種からの企業参入については「6月の規制改革会議までに新法についての検討ができるかが非常に重要。皆さん、タクシーとライドシェアはライバルのように思うかもしれないが、私は違うと思う。ライドシェアは基本的にデジタルプラットフォーマーが強い。車を抱え、タクシー運転手を雇用、派遣している運送業であるタクシーと、ライドシェアを経営するようなデジタルプラットフォーマーは全く別の業だ。そんなデジタルプラットフォーマーはライドシェアへ参入する意欲は強いと思う」と述べた。

 安全面、防犯面については「ドライバーのアルコールチェックや健康チェック、性犯罪の防止など、この点は新法の中でしっかり決めていかなければならない。また、新しい技術を生かして安全管理をすることも可能だろう。乗車位置から目的地まではきちんとアプリの中で管理されている。大幅に違うルートを通ったり、目的地から遠ざかっていることを検知すると、3分以内に通報するなどのシステムも必要かもしれない。ライドシェアサービスの多くはドライバーと客が互いに対して評価する仕組みも整っているので、評価が低いと自分が一番損をする。倫理面や報酬だけで安全性を担保するのではなく、技術で担保していくことができるのもライドシェアの重要な点だと思う」と説明した。

 タクシーのように身元がしっかりと把握されていることに安心感を得られる人はどうしたらいいのだろうか?

 中室氏は「それも非常に大事だ。そう考える方は、ぜひタクシーを選んでもらうといい。移動の足がなくて困っている人のために、選択肢を増やすことが何よりも大事だ」と述べた。(『ABEMAヒルズ』より)

この記事だけだと問題の背景の全てを理解する事が出来ない。ほとんどの人は汚いものに触れたくないし、嫌と思う事をしたくないと思う。躾の意味での掃除を命じたのか、綺麗に使えないのなら綺麗にするしかないので教訓と罰の意味で掃除を命じたのかもわからない。
トイレを綺麗に使うように言っても、綺麗に使わない生徒は存在すると思う。洋式トイレに慣れていない生徒もいるかもしれない。躾の意味で嫌な事でも言われたらやるような方針であれば、それは教師の方針なのか、学校の方針なのか、県、市、又は長の教育委員会の方針なのかをハッキリさせるべきだと思う。実際に、明確になっていないケースは多いと思う。
躾の意味だとしたら、時間がかかっても、トイレを汚したら後で使う人達が不快に思う可能性、トイレを掃除する事がコストに含まれているのか、元の状態に綺麗に返す事になっているのか、学校が工場や会社で歯車になるような人材を育てるようになっているから言われたことに従う必要jがあるとか、学歴がなければ従順な人の方が採用されやすい、又は、採用後に問題を起こしにくいなどを理由を説明するべきだと思う。
説明に関して生徒がその説明の矛盾を指摘出来たり、勉強して底辺の仕事などをするようにならないなどと言ったら、生意気だと思っても強要するべきではないと思う。子供の頃は教師の命令は絶対だったし、ビンタを含めて体罰を経験した。子供の頃は、腹が立ったり、嫌や思いはしたが、それが間違っているかまでは考えていなかった。大人になって思うのは、大人が立派なわけでもないし、嘘は付くし、不正やインチキだってする。また、説明に無駄があったり、無意味な事をやっている事はある。現実に、力関係、権力、そしてその他の要素で正しい事を正しいと言えなかったり、間違っていると言えない事が存在する矛盾はある。人は平等が理想だが平等ではないし、運とかその他の要素で結果も同じではない。
昔のように押し付けられてきたのだから、押し付ければ良いは通用しないと思う。体罰を受けたから、体罰を与えても良いわけではない。ただ、体罰は絶対にダメと言うのも間違いと思う。人の中には説明しても聞かない人達は存在する。そうなると別の方法は必要だと思う。皆に対して同じ事をするのは平等のように思えるが、最適の選択ではないと思う。同じようにする方が効率的だし、楽だと思うが、出来る範囲でベターな選択をするべきだと思う。そのような選択をすると平等でないとか、同じにするべきではないのかと批判したり、苦情を言う人はいるだろう。本人が納得していない結果が批判だったり、苦情に繋がると思うが、批判や苦情は正当な判断であるのかはわからない。単純に不満やストレスを苦情や批判として吐き出しているだけかもしれない。
ニュースで取り上げられる教育委員会や学校の対応などで間違っていると思うケースはあるが、逃げ切っているケースはある。問題があると思える教育委員会が逃げ切れる事自体が問題だと思うが、それが世の中の現実。政治家の問題や不正だって、適切に処分されているとは限らない。良い人が政治家になれるわけでもない。 世の中はたくさんの矛盾を抱えている。
生徒が汚い取りれ掃除をしたくないけどしなくてはならないのなら、例えば、ゴム手袋を付けさせてほしいと言えるような環境を与えるべきだと思う。ただ、現在の日本社会だとそのような事を言う事自体、良いと判断されない事があると思える。今回のトイレの使用で汚れただけなら掃除は大変だと思わないので、ゴム手袋着用の掃除で大丈夫だと思う。そして、洋式トイレの掃除は一つだけだったのか、複数あったのか知らないが、複数の手入れを掃除したのならこの女性教諭が掃除に仕方が教えるべきだったと思う。まあ、教師や校長の不祥事は存在するし、警察官の不祥事だって存在する。曖昧にせずに一つ一つを改善していけば時が経てば以前よりも良くなっていると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

otl********

懲罰か教育的ななにかかは議論があるようですので、衛生的な観点のみ。
不特定多数の人間が使用するトイレなどをゴム手袋など防護無しで清掃することは勧められません。道具を使っているから素手ではない、ということではありません。そういう準備めんどくさいという気持ちは理解できます。
持ち回りで職場のトイレ清掃をした経験がありますが、しっかり衛生的な準備をして消毒等行っても冬場になると感染性胃腸炎を引き当ててしまうことがありました。大人でも子供でも同じではないでしょうか。
常識的には児童にはしかるべき方法があると指導するほうが良好と思います。

素手で掃除して修養を…のような言説もありますが同様に推奨し難いものと思います。個人で衛生リスクを負う分には制限はできませんが。
それよりは普段環境整備に従事されている方々に感謝を伝えて頭を下げることからはじめられたらいかがでしょう。それも人徳になると思います。

ora********

トイレ掃除にはビニール手袋とマスク、柄の長いたわし、掃除ブラシ位は学校が用意すべきだし、掃除用具の改めての清掃や管理は教員側がすべき。
これは健康面と衛生面で、子供だけの対応では十分では無いから。
罰則や当番でやるのは構わないと思うし、将来自分の家や担当する社会で必要になる行為は経験させた方が良い。

verdad

日本の学校は躾の要素が多すぎる。学校が家庭になっているということは親の仕事を奪っているということだ。日本の学校は親に楽をさせ過ぎる。親も教師に頼るようになる。いいことない。親に躾けをさせて親の言うことを聞くようにさせたほうがいい。そうすることによって自分の子供を非行に走りにくくすることができるのではないか?日本の親は私の言うことを聞きませんとか言って言い訳している親が多すぎる。親と子供を戦わせたほうがいい。

nux*****

清掃指導かな?

確かに不衛生だが、皆が素手でのトイレ清掃を実践している学校がニュースになったこともあったような。そのような実践もダメなのでは。

トイレ清掃はゴム手袋着用が基本(当然)で、そのゴム手袋も毎回の洗濯洗浄、毎日の衛生的な管理が必要なのではと思うが。

しかし、このような処分がネットで全国ニュースになるようでは、ますます教員のなり手は減るな。

※※※

いちばん重要な「それに至った経緯」が書いてないんだが、本人たちが汚してしまったのなら掃除はさせるべき
集団宿泊の施設なんて普通は利用者がトイレ掃除なんてしないだろうから、ふざけていたところを現行犯で先生に見つかってやらされたんじゃないかな?

しでかした顛末は自分で処理するよう子どものときから教えないと、大人になって何もかも有耶無耶にして放置するような人間になる
その後始末をするのはきちんと育ってきた常識のある普通の人たちなんですよね  

素手でってあるけど、今の学校ではゴム手袋してトイレ掃除させてるんだね

njg********

トイレ掃除担当として決められていて汚れていたらしていないってことだからそりゃやらされて当然。

汚したならキレイにして返す。素手がどうの衛生的にとか感染症がとかって言うけど、零したままにしておくことのほうが衛生的に悪いでしょ。

ちゃんとした指導をしているのに懲戒処分はないですよ。
こんなんだから今の世の中は生きにくいって言われるんです。

ulu********

高校が全寮制でしたが、あの当時は素手で毎日便器を掃除してました。
今でもyoutubeで日生学園で検索すると見れますwww
ちなみに先輩には浜ちゃんがいました。

avf********

イエローハット創業の鍵山さんは昭和36年ころからトイレを素手で清掃されるようになったそうで関係の方々が普及のため学校でも講習会を開かれています。児童には無理だと思いますが、悪気はないのではないでしょうか。全国版で懲罰的な指導への懲戒処分ととられてしまうのは気の毒に思います。

hid********

素手でトイレ清掃すると、どんな良いことがあるのですか?良いことだから普及させるのですよね。

nek********

親からすれば、余計な(理不尽だったり時代にそぐわない)「しつけ」をしないでほしいと思ってしまう。
子どものしつけは家庭で親がするのが基本だとしっかり周知していった方がいいと思います。
でも、、しつけをちゃんとしない親もいるんですよね・・だから先生がしなくてはいけなくなる。
今回はなぜ素手でトイレ掃除なんかさせたんでしょう…。
やりたい大人はそうすればいいけれど、子どもに強制してやらせることではなかったですね。 普通に掃除させたらよかった。

kbr********

平成生まれだけど、この記事見てて気になる点が多い気がするのは私だけなのかな?
素手でって言っても、便器の中を素手で掃除したりしてるわけではなく雑巾など使ってるんだよね?それの何が悪いんだろ?しかも、掃除担当だったんでしょ?ならやるのが当たり前!
手袋を使ってゴミが増える方が良くないと思うんだが…ましてや、みんなで使う手袋何てものは今のご時世よくないと思うし…
今の親はどういうしつけをしているのか?…さすがに甘やかしすぎなんじゃないかって色んなニュースやSNSなどをみて感じる事が多い…

児童に素手でトイレを掃除させたとして小学校教諭を懲戒処分【熊本】 1/30/24 (TKUテレビ熊本)

熊本市教育委員会は児童に素手でトイレを掃除させ精神的苦痛を与えたとして小学校教諭を懲戒処分にしたと発表しました。

戒告の懲戒処分を受けたのは熊本市立小学校の57歳の女性教諭です。

この教諭は去年の1学期に県内で行われた高学年の集団宿泊教室でトイレ掃除担当の児童2人に尿で汚れていた洋式トイレの床を素手で雑巾を使って拭き掃除させ精神的苦痛を与えたということです。

この教諭の行為は去年10月の市体罰等審議会で『暴言等』に認定されていました。

教諭は「楽しかったはずの宿泊教室を嫌な思い出にしてしまい申し訳なく思う」と 話しているということです。

テレビ熊本

「フリー女子アナが体験した“生き地獄”『愛人契約を断ったら仕事がなくなった』」と言う問題は田舎の問題と言うよりは、プロスポーツ選手のようにトップ層の人達以外は良い生活が出来ない現状があるのだと思う。
容姿、学歴、その他の条件がそろっていても地元が良いから、田舎が好きだからとの理由で地方の放送局でアナウンサーになる人は稀だと思う。大手や都会のテレビ局の面接で採用されなかった人達がアナウンサーの夢を捨てられなくてアナウンサーになるのだと思う。一部の地方局のアナウンサーが敗者復活戦のように注目されてフリーアナウンサーや大手のテレビ局で成功するケースはあるが、やはり数的にはかなり少ないのだと推測する。
仕事でいろいろな地域のホテルに止まり、地元のニュースなどを見るとやはり大手テレビ局や都会のテレビ局の内容と大きく違う事に気付く。またテレビ局の規模、職員の能力や経験が違うのだから仕方が無いのだろうと思う。田舎のテレビ局でしか出来ない事とかあのような番組が好きであれば、田舎のアナウンサーも悪くないと思うが、嫌いであるのならアナウンサーを諦めるか、別の仕事を選択するしかないと思う。アナウンサー以外の仕事はたくさんあるし、別の選択をしても向き不向き、合う合わない、そして運などで結果は違うが、満足する人達もいると思う。
芸能界やメディアには興味がないので、なぜ一部の人達があれほどアナウンサーになりたいのか理解できない。大手テレビ局で採用されたり、注目を受けるアナウンサーになれる人達は限られているので競争率が高く、しんどい世界だと思う。もちろん成功すれば、多くの人達が体験できない世界を知り、それなりに成功した人達と知り合ったり、結婚できるチャンスがあるから頑張れるのかもしれない。
大手テレビ局のアナウンサーと地方テレビ局のアナウンサーの能力の差がどれくらいあるのかは知らないが、テレビ慣れ、容姿、表情の豊かさ、そして仕事をするための能力などに違いはあるのだろうが、学歴が高くなくても容姿とその他の条件でそれなりに成功しているアナウンサーは存在するので、最低限の容姿プラス何かと運次第で成功する事は出来るのだろうと思う。他の能力で誰にでもわかる何かがなければ、見た目が良いそこら辺の女性との差はわからないと思う。そのような環境だとあなたでなくても容姿が綺麗な人はいると言う事になるから田舎のテレビ局のアナウンサーは待遇や給料は良くないのかもしれない。まあ、アナウンサーを花と見ないのなら、男性でも良いし、容姿が良くなくても仕事がこなせる人でも良いと思うので、容姿で選ばれる仕事である限り、問題はなくならないと思う。アメリカのニュースを見ているとかなり高齢の女性アナウンサー(アンカーマン)を見る事がある。日本ではほとんどいない。結局、アナウンサーがアイドルや女優のように花であるイメージがある以上、容姿が衰えるある一定の年齢に達すると裏方に移動させられたり、容姿が良くないと使われない職業だと思う。それでもアナウンサーを目指したいのか、他の職業を選ぶのか女性は考えるべきだと思う。

フリー女子アナが体験した“生き地獄”「愛人契約を断ったら仕事がなくなった」 (1/2) (2/2) 02/04/24 (日刊SPA!)

華やかなイメージのあるアナウンサーという職業ですが、テレビに出演し人気を獲得できるのはほんの一握りだけ。特に厳しいのが放送局に所属していないフリーアナウンサー。テレビの仕事が少なく、イベントや結婚式のMCなどで生計を立てている人も珍しくありません。売れないフリーアナウンサーたちは、芸能事務所に所属していない人も多く、思いがけないトラブルにあったという話を良く聞きます。 神戸雅美さん(仮名・29歳)は、大学卒業後にとある地方局にアナウンサーとして採用されましたが、25歳の時に独立。フリーで働くようになりました。彼女が語ってくれたのは、現場の人間だけが知りうる残酷な現実でした。

◆独立して事務所に所属するも…

「民放キー局のアナウンサーとは違い、地方のテレビ局で働く女子アナは全く華やかではありません。取材現場に一人でカメラを担いで行くこともあるし、新人のうちは能力が仕事量についていかないのでほとんど休みがない。私は新卒から3年ほど働き、地方版のニュース番組でキャスターも担当していましたが、給料も安いし激務で未来が全く見えず……。そんな時に、東京の大学時代の後輩から誘いがあって、芸能事務所に所属できることになったんです」

売上も悪い地方局は、離職率が高い環境にあるそうです。神戸さんのように事務所に所属する道を選ぶ人が驚くほど多いようです。

「その後輩は、いきなり事務所に入ってフリーアナウンサーとして全国放送でも活躍していました。事務所が業務拡大するということで、全国的には知られていない私にもお声がかかったんです。ただ、地方局で学んだことは全く役に立たず、結局2年ほどすると事務所から仕事も来なくなって……。やむなく事務所を辞めて、個人事業主としてアナウンサー業を続けることにしたんです」

◆地元の人脈が活きて仕事に繋がるように

神戸さんがラッキーだったのは、地方局に勤務していた時に地元で人脈ができていたこと。県庁や市役所の職員をはじめ、県内を代表する企業や商工会のスタッフの連絡先もゲットしていたそうです。事務所を辞めてから局アナ時代に過ごした地方に出戻り、知り合いに仕事を斡旋してもらいながら人脈を広げたそうです。

「事務所を辞めた時にコロナも徐々に落ち着きはじめ、イベントなどが再開し始めたことはラッキーでした。田舎でもいろいろなイベントを行うようになり、その司会を任せてもらえたんです。端役ですが、ニュースにも出ていた時期があったので地元では多少の知名度もありますし、意外と仕事は順調に回っていました」

◆“打ち上げ”でセクハラ三昧の洗礼を受けることに

しかし、仕事が広がっていく中でセクハラに悩むこともしばしばあったとか。

「役所が管理する仕事の場合はいいのですが、商店街のイベントやお祭りなどは、自治会やそのエリアの権力者が仕切っている場合が多い。そういう仕事では、イベントが終わった後には、打ち上げと称した飲み会が絶対にあるんです。酒の席では下ネタやセクハラ発言も多く、彼氏はいるのか、からはじまり、下着を覗こうとする人やボディタッチをしてくる人も。マネージャーがいれば注意してもらえるのですが、個人で仕事していて立場が弱いこともあって受け入れるしか無かった。そういった境遇を知っていて、みな私を標的にしているのがミエミエなんです」

◆50代手前の男性に「愛人になれ」と言われ…

立場を利用したセクハラに悩まされていた神戸さんですが、生活費を稼ぐためにグッと我慢をして、コンパニオンのような仕事も受け入れていたそうです。ただ、中には我慢の限界に達することもあったそうです。

「信じられないのですが、金銭で肉体関係を要求してくる輩もいました。とある企業の忘年会の司会をした時、私にオファーをしてきたのは50代手前の専務でした。打ち上げは3次会までつきあわされ、最後は2人きりでスナックに行くことを要求。さすがに、2人きりはまずいと思い、スナックに入って1時間もしないで所用があるからと帰ろうとすると、ホテルに行こうと誘ってきたんです。やんわり断ると『こんな仕事してても未来は無いから、愛人になれ』と暴言を吐いてきた。さすがに我慢の限界でお店を飛び出して家に帰りましたが、情けなくて悔しくて、部屋でずっと泣いていましたね…」

そんな神戸さんに追い打ちをかけるかのように、そのセクハラ専務は嫌がらせをしてきたそうです。

「何件か入っていた企業関連の仕事で、そのセクハラ専務と仲の良い会社の案件がいきなりキャンセルになったんです。理由を聞いても教えてくれないし、もう司会を頼むこともできないとの話でした。その専務が嫌がらせをしたのは明らかで、“田舎ネットワーク”の怖さを身をもって思い知りました」

◆セクハラ専務の父に直訴した結果…

田舎のセクハラ親父たちに、ほとほと愛想が尽きていた神戸さん。もう、このエリアで仕事ができなくてもいいと、市役所の友人に思い切って相談したそうです。

「友人も協力してくれて、セクハラ専務の会社の社長さんに直訴できる機会が持てたんです。社長さんというのはセクハラ専務の父親で、一代で自分の会社を県内有数の起業にしたやり手。役所の人間と一緒に行ったのも効果的だったのか、社長さんは専務のセクハラの内容をしっかり聞いてくれて、処分はきちんとしますと約束してくれました」

背水の陣で勇気ある行動を起こした神戸さんでしたが、直訴を行った社長に気に入られ、現在も変わらず仕事が続けられているそうです。

「社長さんに直訴した数日後に会社に呼び出され、セクハラ専務から直々に謝罪を受けました。社長さんも頭を下げつつ、専務の役職を解く降格人事をしてくれたんです。その上で、その会社のイベントには、変わらずに司会として参加して欲しいと約束してくれた。その一件があったからか、他の現場でもセクハラ行為がグッと減ったようです。私が仕事しやすいように、どうやら社長さんが地元で啓蒙活動をしてくれたようなんです。雨降って地固まるではないですが、セクハラ専務に嫌な思いをさせられた分、楽しく仕事をすることができています」

田舎には、いまだに信じられないような男尊女卑文化がまかり通っていると神戸さんは話します。女性が仕事しやすい社会の到来は、まだまだ先のことなのかもしれません。

<TEXT/高橋マナブ>

―[令和のセクハラ事件簿]―

【高橋マナブ】
1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っている

筆者は外国人で日本語がかなり出来るから下記のような記事をかけたのだろうと推測する。
素人の方が力がないから安全なのか、プロでもバックにいる組織次第ではギブアンドテイクのデメリットがあるのか、単純に素人を好むのか、知名度の高い、又は、失うものが多い人の宿命なのか、それともこれらのコンビネーションなのかもしれないが、少なくとも知名度がなければ同じ行為をしたとしても注目される事はなかったと思う。
男性の欲望としては理解できる部分はあるが、それをやるとどうなるのかを考えたり、リスクを考えるとやらない人は多い。または、お金を使ってリスクの低い選択を取ると思う。今回は、素人相手で、お金をケチった結果と自業自得のコンビネーションだと思う。
現在のようなインターネットが普及していない昔であれば、問題にはならなかった可能性は高いと思うが、時代が違う事を理解できなかった事は大きいと思う。
芸能界は誰かに気に入られる、手段を選ばない、力でもみ消せる、結果を出したものが勝ちなどが強い世界だから一般の世界よりも過激のように思えるし、過去はもっと酷い事でも闇に葬られた可能性は高いと推測する。ジャニー喜多川氏の問題が大きく取り上げられたばかりだが、芸能界の対応はマイルドなのでやはり芸能界はいろいろな問題を闇に葬ってきた過去がたくさんあると疑ってしまう。お金と視聴率が全てだとするとイメージや夢を売るように視聴者や一般人を騙せれば良いだけの話なのでモラルや倫理は二の次の可能性は高いと思う。
別の次元の話だが、あまり後先考えない人、押しに弱い人、揉めたり戦うのよりは我慢を選択をする人、相手に間違ったサインを与える人は存在すると思うので、相手が合意したと勘違いするケースはあると思う。女性がホテルの部屋に入れてくれたから性的な関係まで合意しているとは限らない。経験が豊富な人は女性の仕草や雰囲気で判断できるのかもしれない。相手が安全だと思うから入れくれるケースはあると思う。テレビのトーク番組なんかで、女性が待っているのに手を出してこない男性がいるので女性からアクションを起こしたと言う話があるが、女性が言葉にせずに待っているかどうかは100セント確認を持つのは難しいと思う。
ただ、見た目や出会い方などでどのような女性なのか推測できる可能性は高いと思うが、失うものが大きな人はリスクを避けた方が良いと思うが、運次第の部分はあるので個々の判断だと思う。女性とか男性とか関係なく嘘を付く人はいる。ただ、本当に意味で調べるとどちらが嘘を言っているのかは推測できることはあると思う。事実を言っても信用されるかは、誰が調査をしているのか、どのような利害関係の人が調査しているのか次第で変わってくると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mah*****

この男性社会の日本では、ましてや芸能界やテレビ局では、ジャニーさんと同じ様な事をしている人も、仕事をあげるから上納しろと言って今で言う性犯罪を犯してきた人が当たり前にいるので、テレビ局自らがこの話題を被害者サイドに立って検証するなんて、自分の罪を告白するようなものですから誰もやらないでしょう。そんな事をしたら全てを失う人だらけで、痛い腹をさぐられたくないのが本音だと思います。この方の言うことは至極真っ当ですが、真っ当なだけに実行するテレビ局は無いでしょう。

ucd********

>埼玉県警の調査によると、届け出なかった理由の第1位は「面倒だった」で2位は「時間が無かった」ですね。
この2つだけで全体の半数以上になります。
週刊誌に訴えた人が該当する理由にはならないと思いますね。

それはどうかな?
「面倒」と言う言葉に集約されてはいるが、実際男性の捜査員に長期間、思い出したくもない忌まわしい記憶を極めて細部に至るまで根掘り葉掘り聞かれて、しかもその時に同意の有無を確認するため会話の一言一句まで再現させられて、かつそれが何十回も続く。何でそんなに休むのか詮索される中、職場や学校を何度も休んで。 で、いつ公判が始まるのかも解らない。長い長い険しい道のり。
それだけの精神的な負担私には無理、と思われても無理は無いだろう。

rjt********

まぁ、テレビ局が自ら検証するか否かに関わらず、一つ言えることは、松本人志がテレビに出なくても世の中は回っていくし、一般の人にとってはちっとも困らない

たぶん、困るのは相方の浜田雅功や吉本興業など、それで金儲けしている業界関係者だけだろう..

この記事の中でも指摘があるが、芸能界だけでなく一般の企業でも替えの効かない人はいない、だから、松本人志も例外ではなく、当人でなければならない理由などないのかもしれない

結局、世の中なんて現金で移ろいやすく、このまま人の目に触れる機会も減れば、残念だが、やがて人々の脳裏からも消えていくだけなのではないか..

g_m********

週刊誌の記事があてにならないのは昔からわかりきったことです。

ですが私が一連の報道で松本氏があやしいと思ったのは、松本氏を擁護する芸人の声は人情論や感情論でしかなく、性行為目的に女性を斡旋・献上したり、それ目的で開催されるパーティというもの自体について、「ドラマや漫画の見すぎだ!」「そんな慣習あるわけないだろ!」と言い切った反論を誰ひとりしないからです。

つまり、業界としてそういう行為がおこなわれてることに心当たりがあり、結局のところ、それに松本氏がどれくらい関わっていたか、という話になっていることです。

実際、事務所もそれ自体は否定してなくて、今は合意があったかどうかが争点です。
ですがそれも、そうしたパーティに斡旋される女性は「性行為承諾済の女性」と決まってるなら、周りの芸人もそう擁護できたはずです。けれど、誰もそうとは言い切らない。

これらの状況から実情は推察されます。

Atheist

Netflixに「ある告発の解剖」というイギリスの不同意性交を告発するドラマがあります。
多くの日本人の持つ同意に関する認識と世界が持つ認識が大きく異なることが分かると思います。
また、告発についても同様です。

パオロ・マッツァリーノさんのブログは、松本やそれを擁護する利害関係者に対して、不快感や違和感を持つ人の気持ちを分かりやすく丁寧に記載(代弁)なされていると思います。

告発についてもっと真剣に取り組む、告発者を守ることができる社会になるべきです。

そしてテレビは松本は告発されていることを理解し、検証報道をしなければならないと思います。
ワイドショーが単なる筋書きのあるショーになって印象操作をしてはだめだと思います。

********

これ関係の記事の中では、変だな、と思っていた事のほぼ全てが指摘されているように見える。

人情論や合意の絶対視の危険性や、週刊誌という「入れ物」批判については、特に思慮の浅そうな擁護意見で散見されるけど、これはそういう問題じゃなく、まずやるべきなのは事実認定。

絶対にそんな事はやってない、と胸を張って言えるならいくらでも擁護すれば良いと思うけど、そうじゃないならまず互いの主張の内容を吟味し、どちらが正しい主張をしているのかを判断するのが先だろう。

その判断ができるまでは、変にどちらかに偏る事は控えるべきだし、多くのスポンサーや関係企業、社会的な影響の大きさから一定の説明責任がある松本側が、裁判の関係で限定的にならざるを得ないとしても、事実無根を主張する限り、当日の行動について説明できる範囲で説明すれば良いと思う。

daw********

ほとんどのコメントを見ていると感情論で答えているように思える。
このコメンテーターのコメントは、彼の読書量と今までの十分な思考によって裏打ちされた理路整然とした展開であり、十分に納得のできるものである。このコメントにきちんと理論で反論できるのは、それなりの歴史的考察と深い思考の経験が必要だろう。
最近のTVのコメンテーターもそうだが、読書量、深淵なる思考、海外のニュースへの関心などが著しく薄いように感じる。

tin********

>真偽がわからないんだから、ゴシップ誌より親しくてよく知ってる人を信用してるという当たり前の事をわかってないのか、うまく隠してる
人間はさまざまな顔を持っており、それをやって多くの被害者を出したのがジャニーさんの事件だってまず一番最初に前提がでてますが。

私は女性擁護に偏ったものだとは思いません。現時点で女性の証言が矛盾に相当し得る情報がないということ、そして潔白を主張するなら矛盾に値する要素があり、潔白に相当しうる情報がでていないことを指摘しており、飽くまでも現時点で出ている情報の総括です。

裏庭の大穴

まっとうな意見だろう。問題は吉本興業や松本側からの事実説明が無いことだ。

また、他の週刊誌や報道から文春記事を直接否定するカウンター記事が出てこないこと。
本来なら是々非々の議論となるには、対立するそれぞれの主張が出てこないことには始まらない。
なのに、出てきたものに対して、嘘だ、黙れ、という話や登場人物の印象の話しか出てこないのが問題。

報道について、少なくとも一方が声をあげているならばそれに対する回答をするかしないかは重要だ。
草津の問題でも文春は両側の意見を両論併記している。
松本擁護側に必要なのは事実の提示。また、告発者が嫌だったという主張に対して自分はどう思っていたという主張だろう。

事実無根をいうのならば、どこまでの何が事実無根なのかまで詳しく説明する権利を放棄するのは損だ。普通の人は個人ではそれが取り上げられないからメディアやジャーナリストを頼らざるを得ない。

ikena

表現があってるかは、難しいけども。よくも悪くも生きにくくもあり、無敵にもなれる時代となりましたよね。

昔であれば、無罪放免、隠蔽できたことが簡単に有罪、暴かれる。

逆に簡単に冤罪ではめ込まれたり、過去のやらかしで完璧なるキャンセルされ、一夜にして信用と人生を失うことになる。

みんながみんな、聖人君子としていきないと無理な世界となりました。

池波正太郎先生が作品でよく仰られていた「人間というのは妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働く」というのが思い出されます。

nis********

*****様 「今回の件で言えばワンナイトするにはそれなりのリスクがあるということを理解した上で、リスク管理するのが大事というだけで聖人君子でなくても生きていけます」 ワンナイトは、真の性的同意形成に必要な熟慮の時間が不足しているのが明らかなので、リスク管理も何も今の時代リスクが大きすぎます。 それを無視してワンナイトした場合、訴えられた時点でほぼアウトな気がします。

松本人志さんの“罪”を考察したブログに反響広がる「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」(1/9) (2/9) (3/9) (4/9) (5/9) (6/9) (7/9) (8/9) (9/9) 02/03/24(ダイヤモンド・オンライン)

 松本人志さんから性的被害を受けたという女性の証言を週刊文春が報じた問題をめぐって、日本文化史研究家のパオロ・マッツァリーノさんのブログが注目を集めている。

【写真】「とうとう出たね。。。」X投稿が物議を醸した松本人志さん

 「松本人志さんの罪についての考察と提案」と題した論考は、X(旧Twitter)で1万6000以上の「いいね」を集め、「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」といった反響が広がっている。パオロさんの公式ブログから、当該記事を全文転載する。

● まつもtoジャニー

 ジャニー喜多川さんは、いい人でした。多くの芸能人を育て、テレビ界に貢献した功労者であり、育てられた芸能人にとっては恩人です。

 でも、ジャニーさんは犯罪者だったのです。

 24時間、つねに犯罪者でいる人などいません。犯罪者としての顔は、個人が持つ多くの顔のうちのひとつにすぎないのです。犯罪をしてるとき以外は、何食わぬ顔で暮らしてます。それはマジメな職業人の顔であったり、優しい父親・母親の顔だったり、情にあつい先輩の顔だったりします。

 でも、そういう「いい人」が、犯罪者の顔も持ってたりするんです。

 ジャニーズ問題から我々が学ばねばならないもっとも重要な教訓、それは、予断をもって犯罪告発の声を封じてはならない、ということです。

 いい人は犯罪をするわけがない。社会的地位の高い人が犯罪者であるはずがない。無名の人間が犯罪を告発するのは売名行為に決まってる。週刊誌なんてウソばかり書いてるのだから、どうせ今度もウソだろ。

 これらすべてが、根拠のない予断です。こうした予断によってジャニーさんを信じ、犯罪の告発を黙殺したことで、テレビ局はジャニーさんがシロであるという既成事実を作ってしまい、自分らがそれに縛られることになりました。ジャニーさん、あんた間違ってるよ、あんた頭おかしいよ、といえる人がテレビ界に誰もいなくなってしまったこと、それが問題をこじらせてしまったのです。

 犯罪の告発は、明らかな虚偽が認められないかぎりはいったん信用して受理しなければなりません。その上で、双方の主張内容を比較検討し、どちらが正しいのかを考える。これが法治国家における正しい手順です。

 たとえ99回虚偽の訴えが続いたとしても、100回目の訴えが虚偽であるとはかぎりません。毎回、訴えは公正に検討され続けなければなりません。

 どうせまたウソだろ、なんて予断をもって正当な告発を却下してしまったらどうなりますか。犯罪者が野放しになるんです。

 冤罪がなぜ重大な問題なのかというと、真犯人が野放しにされ、犯行を繰り返すおそれがあるからです。犯罪被害の告発が事実なのに黙殺してしまった場合も、真犯人が野放しになり、犯行を繰り返すかもしれないという、冤罪とまったく同じ状況が作られます。

 だから犯罪被害の告発を軽々しく否定してはいけないのです。その失敗を教えてくれたのがジャニーズ問題であり、テレビ局はそれを学んだとばかり思っていたのですが……。

 最近の松本人志さん性加害疑惑の報じかたを見てると、テレビ局がまた同じ間違いを繰り返そうとしてるように見えるんです。

 もちろんすべてのワイドショーを見たわけじゃありませんが、いくつか見たかぎりでは、とりわけお笑い芸人のなかに、まだ事実はわからないと前置きして中立を装いながら、それに続く主張で暗に松本さんをかばうような流れのコメントをいう人が何人もいました。

 そもそも松本さんにどんな疑惑がかけられているのか、その詳細にはほとんど触れず、松本さんを心配してはいけないのか、仕事のなかった頃に松本さんの番組に呼ばれた恩がある、などと人情論だけで松本さんを擁護する芸人、タレントのコメントばかりが目立つ『ワイドナショー』が一番偏ってました。

 女性側をむやみに疑うべきでないとはっきり主張してた人はごくわずか。大半のタレントは、あたりさわりのない言葉を注意深く選んで、どちらにも取れる発言しかしていないように見えました。

 松本さんにかけられている疑惑について詳しく報じずに、擁護する仲間や後輩の人情論ばかりを流すのは、公平とはいえません。番組制作者が、松本さんが犯罪者のわけがないという予断にひきずられて出演者を選んだり、番組を構成してるのではないかとすら疑ってしまいます。

● 的外れな人情論と損失論

 人情論がなぜいけないのか。立川志らくさんは、自分は人情を大事にするから世話になった松本さんを支持するといってますが、もし被害者が自分の娘だったとしても同じことをいうのでしょうか。

 もしも、被害を訴える女性たちの親が逆上して松本さんを殺すなんてことが起きたとしても、それもまた人情の成せる業です。人情は人を助けることもできるし、人を殺すこともできます。加害者にも被害者にも人情はあります。どちらの家族にも人情はあります。

 去年読んだ本のなかで、ある心理学者が「共感」の危険性を指摘してました。共感はスポットライトである。対象者だけを明るく照らし出すが、その周囲は暗闇で、何があるのかまったく見えないのだ。

 人情もスポットライトです。だから人情で物事の正誤を公平に判定することはできませんし、してはいけないのです。女性の訴えに耳を貸さず、世話になった松本さんを一方的に信じる志らくさんは非情です。

 松本さんがいなくなったらテレビ界、お笑い界の損失は計り知れない、なんて声も多いのですが、それは告発の真偽とは無関係だし、単なる論点ずらしです。

 犯罪がらみの理由以外でも、過去に人気芸能人が急に引退した例はあります。事故や病気で急逝した人も大勢います。その直後には惜しむ声がたくさん上がりますが、しばらくすればみんな忘れます。大衆なんて薄情なもんですよ。次から次へと新たなスターが登場し、芸能界もテレビも何事もなかったかのように続いてきました。1年も経てば(もっと早いかな?)、松本さん不在のテレビにみんな慣れてしまうでしょう。仮に、このまま引退したとしてもなんの問題もありません。

 この世に替えのきかない人なんてひとりもいないんです。もしもそんな人が歴史上ひとりでもいたのなら、その人の死とともに人類の歴史は終わってたはずです。

 これは冷酷な事実ではなく、救いです。替えがきくからこそ、ある人の不在をべつの人が補える。人類は助けあって生きていけるんです。

● 性犯罪に無関心なテレビ局

 一般視聴者に基礎知識がないため判断しづらい問題を取りあげるときは、問題に詳しい専門家を呼んで解説してもらう。これが一般的な手法です。コロナ禍では朝から晩まで感染症の専門家たちがテレビに呼ばれて解説してましたよね。地震の後には地震学者が出演して解説してます。

 だったら今回の件でもすべてのワイドショーなどが、性犯罪を学問的に研究している学者や、性犯罪被害の弁護に詳しい弁護士といった専門家を呼んで解説してもらうべきです。私もそういう人たちが今回の件をどう見てるのか、とても興味があります。

 でも、そういう専門家がテレビに出まくってる様子はないんです。出演した番組があったとしても、その回数も出演時間もごくわずかでしょう。性犯罪被害者の弁護をしたことのない弁護士に一般論を述べられても、参考にはならないんですよ。

 私も全然詳しくありません。性犯罪の学問的な研究書を2冊ほど読んだことがあるだけですが、それだけでも、性犯罪について抱いてた自分のイメージに「事実無根」の思いこみが多数あることを思い知らされました。

 日本の性犯罪認知件数が欧米に比べて少ないのは、犯罪が起きてないからではなく、そもそも警察が性犯罪被害の訴えを門前払いしてしまうからであり、裁判にまでこぎつけるのは被害全体の2%くらいしかないなどといった、法治国家とは思えない実態があります。こんな現状を知ったら、なぜすぐに警察に被害届けを出さなかったんだ、なんて気安くいえませんよね。そういったことも含め、単なる芸能スキャンダルではなく、社会問題として扱おうとする姿勢がテレビから全然伝わってこないのは非常に残念です。

● 週刊誌という入れ物を叩く人たち

 というわけで、私も『週刊文春』の記事を読んでみました。

 週刊誌が完売して儲けてるだけだ、なんてつまらない皮肉をいってる芸人もいましたけど、主張の中身にきちんと反論してください。週刊誌という入れ物にケチつけてすべてウソだとなじるのは、芸人は全員バカだからヤツらのいうことは全部ウソ、と決めつけるのと同じです。ちなみに私は図書館で読みましたので、売り上げには貢献してません。

 過去に文春にスクープされたことを恨んでいて、ここぞとばかりに文春叩きをしてる人たちもいます。ホントに誤報で被害を受けた人ならともかく、自分の悪行を暴露された人までが便乗して叩いてるのは笑うしかありません。

 過去の文春の誤報記事を並べて、いかにも週刊誌は信用できないという空気を作りたがってる芸能ライターもいますが、これはインチキに近いやりかたです。

 週刊誌に誤報があるのは事実なので、鵜呑みにするのは禁物です。とはいえ、数件の誤報だけを抽出して週刊誌全体が信用できないと断じるのは、間違った論証です。ある一定期間のすべての記事のうちで誤報がどの程度あったのか、それを数字であきらかにしなければ意味を成しません。ジャニーさんを告発した記事は事実だったわけですし。

 私は著書の執筆のために、明治時代から現在までのさまざまな新聞雑誌記事を大量に読んできました。ある事件を各雑誌がどう報じているかを比べる作業を何度もやってれば、どの雑誌に取材力があるか、信用できるかはなんとなくわかってきます。

 『週刊文春』に関していえば、誤報もあるけど、雑誌そのものの存在意義が疑われるほどの量ではないと思います。なので鵜呑みにはせず、記事ごとに信憑性を判定すればそれでいい。

 繰り返しになりますが、大事なことなのでいっておきます。犯罪の告発に関しては、これまでウソだったから今度もウソだという予断をもってはいけません。

● 女性側の主張の信憑性は?

 ネット上には、松本さんがやってないことを証明するのは不可能だ、ないことを証明するのは悪魔の証明だ、なんて意見もありました。

 どこでそんな愉快な考えを聞きかじってきたのか知りませんけど、今回の場合、犯罪被害を告発した女性側の主張にあきらかな矛盾や虚偽が認められれば、松本さんの潔白が証明されたとみなしてもいいので、悪魔の証明を心配する必要はありません。

 いまのところ松本さんはほぼ何も主張しておらず、女性側の主張のみが公開されてます。なので現時点では、女性の主張を一方的に検証して攻撃できる松本擁護派が圧倒的に有利なんです。

 にもかかわらず、松本擁護派のあいだから、女性の主張内容の信憑性を崩す決定的な論は出てません。傾聴に値する決定的な反論があるなら、とっくのむかしにマスコミでも大きく取りあげられてるはずですが、そうなってないのは、松本擁護派が女性側の主張を突き崩せていないからです。

 念のためにいっておきますが、あとからリークされた女性からのお礼メッセージが合意の証拠にはならないことは、すでに専門家が指摘してます。

 さて、記事内容ですが、一読したかぎりでは、被害を主張する女性たちの主張内容にあきらかな虚偽や矛盾は見当たりません。先ほどもいったように、私だけが矛盾に気づかなかったわけではなく、松本擁護派の人たちからもまともな反論は出てないんです。なので女性側の証言を積極的に疑う理由・材料はないと判断します。

 かたや、松本さんらの主張内容は、検討したくてもほぼないも同然です。その少ない主張内容のなかで、事実無根といったのに無根でないことが判明したり、会見はせず裁判で戦うといいながら、とうとう出たね、などと自分に都合のいい「キリトリ」のようなあいまいな言葉だけをSNSで流して相手を貶めたりと、法廷外での不誠実かつ疑わしい言動が目立ちます。

 現状では、松本さん側の潔白を信じるに足る決定的な要素が何もないんですよ。一方で、被害を主張する女性のいいぶんはそれなりの量もあるし、否定する要素もありません。

 ですから現時点では、女性側の告発を事実と仮定して、その真偽を検討していくしかありません。私は松本さんの記者会見をいまでも望んでますが、それについては最後に述べます。

● 携帯を取りあげる異常性

 記事内容には、重要な点がふたつと、笑ってしまった個所がひとつありました。まずは重要な点から。

 ホテルの部屋に入るなり、女性たちが携帯(スマホ)を没収されたという証言です。

 ああいうのは普通の飲み会だと主張してる芸人がいますが、普通の飲み会で参加者のスマホを没収するなんてのはありえない行為です。スマホには個人情報が多数記録されてますし、金銭の支払い手段でもある、重要な個人の財産です。それを正当な理由もなく没収、取りあげる、あずかるという行為自体がすでに犯罪です。

 芸能人の飲み会ではスマホを没収するのが普通なのですか? そんなことはないですよね。芸能人同士の楽しい飲み会の様子をスマホで写真に撮ってネットで公開してる例はたくさんあるじゃないですか。8年前であっても、むしろ楽しい飲み会だからこそ、みんなで写真や動画を撮って共有するのが常識になってたはずです。

 万が一、隠し撮りされた画像や映像、音声が流出したとしても、恥じるところのない飲み会だったら、たいしたダメージを受けるはずがないんです。

 つまりスマホを没収したのは、恥じるところがあったからです。証拠となる画像映像などを記録されたくないから。もしくは、警察に通報されるのを防ぐため。さらには、女性にすぐに逃げられないようにするため。犯罪を想起させる悪い理由しか思いつきません。

 通常の飲み会で不愉快な行為を求められたら、怒ってすぐに帰ることができます。参加者にはその自由があります。でも密室に呼び入れられてスマホを没収されてる場合、帰る際にそれを返してもらわねばならず、すぐに帰れません。これだけでもかなり計算された悪意を感じます。

 スマホを没収したのが事実なら、松本さんの側に、これからやろうとしてることが犯罪に該当するという自覚、悪意があったことになります。女性を密室に呼び入れ、スマホを没収した状態で、それを普通の楽しい飲み会だと主張するのは、一般常識としてムリがあります。

 逆にスマホ没収が事実でなかったら、女性側の主張の信憑性はガタ落ちします。この点はぜひ裁判でもあきらかにしてほしいところです。

● もうひとつの罪・松本さんのパワハラ

 『ワイドナショー』では今田耕司さんが、松本さんに女性を用意した小沢一敬さんらを文春が女衒と書いてるのはとんでもないといってました。

 まあ、正確には女衒は女を女郎屋などに売り飛ばす商売のことなのですが、性行為目的で女性をあっせんする者を指す慣用表現としても使われてきたので、松本さんに女性をあっせんしていた後輩芸人を女衒と呼んだ文春の言葉づかいは間違いとまではいえません。

 注目すべきは、今田さんが、こうした行為が日常的に行われていたこと自体は否定しなかったこと。つまりその点に関しては、文春の記事は事実であると認めたも同然です。

 後輩芸人の小沢さん、黒瀬純さん、たむらけんじさんは、自ら進んでそんな役目を買って出たのでしょうか。それで自分もおこぼれにあずかっていたのなら、女衒どころか腐れ外道の称号を差し上げますけど、彼らの他にも、松本さんという絶対君主の意向に逆らえず、仕方なくやってた後輩が多いんじゃないかって気もします。

 今田さんが文春を批判するのは筋違いです。自分の絶対的な地位を利用して後輩に女衒めいた役目を強要していた松本さんこそがもっともとんでもない人であり、今田さんが批判すべき対象は、松本さんなんですよ。 ジャニーさんを批判できる人がいなかったのと同じ間違いが起きてたんです。芸人の世界はタテ社会だから後輩は何もいえない? だったら先輩はいえるはずでしょう。彼らは何をしてたんですか。

 そんな怪しげな密室飲み会を何十回、何百回とやっていて、性行為は一切なかったと主張するのは不自然です。仮にそのすべてが合意の上だったとしても、自分に逆らえない後輩にそのための女性を用意させていたなら、松本さんのやったことは完全にパワハラです。その事実だけでもテレビ局のコンプライアンス的にはアウトです。

 一般企業の社長が社員に、性行為要員の女性(もしくは男性)を用意するよう命じてた事実が判明したら、その社長は社会的信用を失い、辞任するしかないでしょう。

 パワハラの加害者という事実だけで、テレビ局が松本さんを出演禁止にする十分な理由になります。それをやらずに、何のためのコンプライアンスなんですか。

● 芸人のみなさんは 「河原者」の時代に戻りたいのですか?

 芸人の世界は特殊だから何をしてもいい、といういいわけは、もういまの時代には通用しません。芸能人が女遊びや薬物をやるのはしょうがないね、と大目に見る感覚は昭和くらいまでは庶民感覚としてありましたけど、それは庶民が芸人にやさしかったからじゃありません。差別です。江戸時代に芸人が「河原者(河原乞食)」と呼ばれた時代の名残りです。

 ビートたけしさんが芸人になったのは1970年代前半のようですが、家族には猛反対され、家に帰ってくるときは近所のひとに見られるなとお母さんにいわれてたそうですね。そのころでもまだご近所の庶民のあいだに、芸人を蔑む差別意識が強く残っていたことの現れです。

 江戸時代には、歌舞伎役者まで含めた芸人すべてが一般庶民よりも下の河原者、被差別階級でした。一流の歌舞伎役者は大金持ちなのに、人間とはみなされなかったんです。おまえらが何をしようと勝手だが、お前らは人間以下の存在だ、と。

 明治になって公式にはその地位は回復しても、差別意識は庶民の間に根強く残り続けます。歌舞伎役者の八代目・坂東三津五郎は、こどもの頃からお屋敷に住んで坊ちゃんと呼ばれてたのに、大正2年、小学校に入学したら河原乞食と呼ばれたとエッセイに書いてます。翌年に引っ越した家も15部屋もあるお屋敷だったけど、転校先の学校は「河原者」の子だけが通うぼろぼろの学校でした。

 芸人のみなさんは、その時代に戻りたいのですか。セクハラもパワハラも見逃してもらえる代わりに、あなたの家族も差別されます。金があっても、自分のこどもを有名私立学校に通わせることなどできません。

 私はそうなってほしくはない。すべての人が平等であるべきです。そのためには、芸人とて一般社会と同じルール、同じ常識に従わなければなりません。芸人の世界は特別だなんて思い上がりは、いますぐ捨てていただきたい。

● 合意の有無でなく、合意の中身こそが重要

 記事で笑ってしまったところ。文春側は、記事掲載の前に松本さん本人を直撃し、事の真偽について確認を取ってます。いきなり不意打ちでスクープ記事を載せたのではないので、これはフェアなやりかたです。

 で、その際に松本さんは「もう好きに書いてくださいよ」と記者にいってるんです。

 松本さん、あなた合意してるじゃないですか(笑)。

 松本さんは当初、事実無根だから戦うと宣言しましたが、その主張を繰り返してないところを見ると、いくつか性行為があったことは認めるが、合意の上だから問題ないとする戦法に切り替えたのだと思われます。

 でも、合意があれば何をしてもいいのなら、「好きに書いて」と松本さんの合意を得た文春は、何を書いてもいいはずですよね。合意しておいて、あとから名誉毀損で訴えるなんて、ズルいよ~松ちゃん。

 というのはもちろん冗談です。私のホンネは逆で、合意・同意を絶対視する考えかたに賛同できません。

 合意があれば許されるというのなら、すべての詐欺事件は無罪になってしまいます。ダマされた時点では、被害者はみんな合意してるんですから。詐欺師が「えー、契約したときは、あんた合意してたじゃん」といえば、詐欺師は無罪ですか? そんなわけない。あとからでもダマす意図があったことを証明できれば、罪を問えるんです。

 重要なのは合意があったかどうかではなく、合意の中身と合意に至った状況です。本当に双方がすべて納得した上での合意だったのか。虚偽や脅迫、社会における力関係を利用した威圧などによる合意だったら、それは詐欺と同じです。あとから取り消せるのが当然です。

 松本さんが文春を訴えたのは、好きに書いていいというのは本当にすべて合意したわけじゃないからですよね。性加害を主張する女性も、本当にすべてを合意したのではなかったのではないですか。記事で証言されている、力関係による威圧や、外部との連絡手段を取りあげられるといった要素が事実なら、合意の上だから問題はないと主張するのは、やはり相当ムリがあります。

 じゃあ合意の下で行われた一夜かぎりの性行為でも、あとから合意はなかったとして訴えられてしまう可能性もあるのか? と心配する人もいます。もちろんそうなる可能性はあるでしょうね。あなたが合意してたと思っていても、相手はそうじゃなかったかもしれないのだから。もし訴えられたら、弁護士立てて話しあえばいいだけのことじゃないですか。それを恐れるくらいなら、最初から危険な遊びはしないことです。

 一夜限りの性行為が好きな人たちは、リスクも込みで冒険を楽しんでるんでしょ。よく知らない相手との一夜限りの性行為には、性病をうつされるリスク、美人局に引っかかるリスク、その行為が配偶者にバレるリスク、性犯罪として訴えられるリスクなど、さまざまなリスクがあります。ヘタしたら仕事や家族をすべて失う、リアル罰ゲームつきの大冒険。リスクとスリルに興奮する性癖をお持ちだから、そういうエッチにわくわくして、冒険を求めるのでござんしょ?

 松本さんはそんなリスクの高い遊びを何十回、何百回と繰り返していたのだから、そりゃあ、いつかはバレて問題になりますよ。人間には口があるのだから、関わる人間が増えれば増えるほど、秘密が漏れる確率も上がります。すべてはリスクにまつわる単純な確率論の問題です。

 そんなこともわからず、ずっと秘密にできると、浅はかな考えを持ってたのでしょうか。だとしたらそんな松本さんに同情する余地はないですね。長年のお楽しみのツケを払うときが来ましたよ、としかいえません。

 やはり周りの誰かが、松本さん、あんた頭おかしいよ、と10年、20年前にいってあげるべきだったんです。

● 記者会見の提案

 最後に私から松本さんに提案があります。本当に自分の潔白に自信があるのなら、いまからでも遅くないから記者会見をやってください。私は法律の専門家ではないけど、調べたかぎりでは、係争中にコメントや記者会見をすることを禁じる法律はないようです。

 私が薦めたいのは、外国特派員協会で会見を開くことです。そう、ジャニーさんの被害者が会見したことで長年黙殺してきた日本のマスコミをようやく動かした、あの場をあえて使うのです。

 外国人記者は、日本のマスコミのように忖度しませんよ。およそ50年前、『文藝春秋』に田中角栄の不正金脈を暴く記事が載ったとき、テレビも新聞も記事を無視しました。そんななか、外国特派員協会だけが田中角栄を呼んで話を聞く場を設けました。外国人記者からの忖度なしの追及に耐えかねた田中角栄は、会見を打ち切って逃げました。翌日から欧米の新聞で田中の金脈問題が報道され始めたのを見て、弱腰だった日本のマスコミも、ようやく田中を追及し始めたのです。

 外国人記者は松本さんをカリスマとも神とも思ってませんから、手加減なしにキビシい質問を浴びせてくるでしょう。ヘリクツや詭弁やギャグでごまかさず、正々堂々とそれを乗り切れたら、私も少しは松本さんを見直すかもしれません。

パオロ・マッツァリーノ

人生、良い選択を選べるわけではない。嫌な経験や辛い経験が死を選ばせるような結果にならなければ、成長に繋がったり、将来に体験する問題を乗り越える事が出来る副産物になる事はある。
誰も知らない学校に行く、就職するなども人にとってはリスクになる。大学瀬時代、転勤族の子供だった人だと知らずに、「皆と仲良くするのが上手いね」と言ったら、「転勤族の子供はいじめられないように人に合わせるようになるしかない。仲が良いように見えるだけで仲が良いわけじゃない。合わせているだけ。」と言われた時に転勤族の子供は大変なんだと思った事がある。
良いか悪いかはわからないが、田舎でもいじめはあるが、いじめられないように人に合わせていると言った同級生はいなかったし、転校生はいたけど転校生と仲が良くなった事はないからそのような話を聞く事はなかった。田舎出身で、地元から出た事がない女性と結婚した人が転勤で県外に引っ越したら、奥さんが新しい環境に合わせられなくてノイローゼになったので会社に奥さんの地元の県に移動させてほしいと言ったが無理だと言われたので、退職して奥さんの地元の県に戻ったと言う話をしていた。極端な例だけどそんな事があるのかと思った。いろんな人がいるし、いろんな生き方があるけど、生き方や性格次第では問題になるコンビネーションはあるのだと思った。
この中学生の将来がどのようになるのか、どのような選択を選ぶのか知らないが、ストレスかも知れないが若いうちは適応能力は比較的に高いのでいろいろな経験をした方が良いと思うが、最終的には彼女の判断で良いと思う。
誰も知らない場所に行くのは不安だったけど、何度も引っ越し、又は、移動したら慣れて、一人でいる事にも慣れた。一人でいる事に慣れると無理してまで人といたいとは思わないでその方が楽だとも思う事が多くなった。人を気にすることなく、自分がやりたい選択をする事が多くなったし、良かったと思う。留学時代に、仲が良いわけではないが、一人になるのが怖いので日本人のグループにいる日本人からアメリカ人や留学生の知り合いが多くいて羨ましと言われたことがある。だったら同じようにすれば良いと言うと、上手くいかなかなかったら、一人ぼっちになるから出来ないと言っていた。日本だと学歴とか偏差値を気にする人が多いように思えるけど、人はいろいろな経験や性格で商品のように一緒ではないから会社は総合的に判断する方が良いと個人的には思う。
繰返すけど、運、遺伝子、環境、努力そして選択の結果などで人は変わると思うから何とも言えないし、結果でしか判断できない事はあるから何とも言えない。本人が決めてその結果を受け入れる意志があるのならその人の人生だからそれはそれで良いと思う。

「家族が心配」中学生集団避難、輪島に残る選択 能登半島地震 02/03/24 (福島民友新聞)

 能登半島地震で被災した石川県珠洲市、輪島市、能登町の3市町では、学習機会を確保するため、中学生の集団避難が続いている。突如迫られた選択で、家族と共に生活環境が整っていない古里に残ることを選んだ生徒は、さまざまな葛藤を抱えていた。

 「向こうに行けば友達と一緒にいられる。正直迷ったけど...」。輪島中3年の船本美優さん(15)は集団避難せず、地元の輪島市にとどまる道を選んだ。

 市内の中学生の集団避難は1月17日に始まり、約250人が約100キロ離れた同県白山市の県立施設に身を寄せている。共同生活を送る生徒には食事や入浴の機会が保障されている。

 船本さんは自宅近くの合同庁舎で避難生活を続け、周囲に気を使う日々を過ごす。簡易シャワーや仮設トイレを使うのも気が重い。それでも「いつ大きな地震が起きるか分からない。家族の身が心配だった」と輪島に残ることを決めた。

 進学先が既に決まっている船本さん。現在は1日1~3時間ほど、市内に残った先生からオンラインで授業を受けているが「通信環境が悪く、黒板の字が見えにくい」との悩みも。オンラインに参加するのは約20人という。

 集団避難した友人とは地震後、一度も会えていない。「分かってはいたけど本当は会いたい」と本音を口にする。3月には卒業式を迎える。「最後はみんなで集まれるのかな」

 ただ、船本さんは「つらくても家族と一緒だから心強い。輪島に残って良かった」と話す。母さおりさん(49)も「近くにいるから小さな変化にも気付ける」と地元に残る利点を話す。

 石川県教委によると、3市町の中学生約850人のうち、半数近くの約400人(1月30日時点)が集団避難している。ただ、避難生活の疲れなどから途中で集団避難に加わったり、ホームシックで親元に戻ったりする生徒もいるという。各市町教委は類を見ない取り組みだけに、学習環境の整備や心のケアなどの対応を模索している。集団避難先にカウンセラーを設置したり、地元で暮らす家族や友人と通信できるようスマートフォンを用意したりしている。

 珠洲市の担当者は「学習ペースにも差が出ないよう考えながら対応していく」と話した。(記事、写真とも報道部・三沢誠)

福島民友新聞社



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

boe********

全体として事故が防げる体制があるのに防げなかったのは問題だと思っていますが、他のコメントを見て管制官がナンバーワンと言ったことが問題だというコメントが散見されるので、思うところ伝えますと、

航空管制の世界では、滑走路進入許可は「Line-up」という用語で統一されていたはずです。
しかも待機順番の伝達は羽田空港だけではなく混雑空港では日常的に使われています。
そもそもその世界でのルールを守らずに、「ナンバーワン」という言葉を滑走路進入許可だと思うことが問題だと思っています。

fou********

こういう報道があるとやはり「ナンバーワン」を使ったことに注目が向かいますが、当然これだけが要因ではありません。
例えば今回は手順に則らずインターセクションデパーチャーが行われており、この「気遣い」も要因の一つと思われます。
つまり「ナンバーワン」という言葉だけで滑走路進入許可だと思ったわけではなくて、いろいろな状況も組み合わさって許可を得ていると思い込んだのでしょう。

dai********

「ナンバーワン」を使ったことが問題ではなく、国際的な取り決めの一般的な航空用語の「ナンバーワン」を取り違えた原因にあるので、海保をはじめ国内の民間空港を使用する公共機関のパイロットに、民間航空機が使う用語での訓練を適切に行っていたのか、といったところが焦点になるのではないかと。

間違っても、「ナンバーワン」を使用したこと、「ナンバーワン」を取り違えたことが原因と考えてはいけない。
本当の問題は、そのような取り違えが発生した元になることです。

shi********

今回の海保は海保の機長は羽田が基地空港のはず。海保の機長はこの羽田空港を何十回何百回何千回離着陸してるはず。震災の出動に拘わらず、羽田空港の出発着陸便は連休や土日等めちゃくちゃ混雑し、順番待ちの機会は何回も経験していたと思われる。ナンバーワンの言葉も何度も聞いてるはず。海保の機長外の搭乗者も其の辺はわかるはずなのだが。機内で何があったのか?解析結果を分析して再発防止に役立てて欲しいですね。

syq********

>緊急非常時の海保機は民間機に優先するというルールがあるみたいだけど…。そもそも民間機と海保機の運用ルールが違うのでは?

民間空港と基地を共有してるんだから、運用ルールが違うわけないでしょ
海保機、自衛隊機は優先して飛ばすので、リクエストするとナンバーワンが与えらるのも通常だし

実は2018年に那覇空港で、スクランブル任務中の空自F-15戦闘機2機が似たような勘違いをし、滑走路に誤進入したインシデントを起こしてる
この時も、同様に口頭で待機場で待機する旨、パイロット自身が口にしてるのに侵入許可のない滑走路に侵入してます
復唱が単なる作業になって思考にあがってなければこうなるんだけど

自衛隊機と違い海保機の場合、副操縦士もいるので、疑問に思わなかったのかは残りますが、海保機のブラックボックス解析がまだ公表されてないのでこの辺はわかりませんが

ham********

管制との通信記録から他に原因はないと思っていました。
ただ、「ナンバーワン」が進入許可ではないことはパイロットなら必ずわかっていることなので、思い違いをさせた原因の追究が最も重要です。
睡眠不足や疲労を生むような勤務体系になっていなかったか、海上保安庁として体調管理にどれだけ気を配っていたかなどの調査を進めていただき、このようなことが起きないように再発防止策の策定をお願いしたいです。

kj1********

ただこれ海保側の機長1人の判断ではなくて、たしか海保側の副機長や他計3名ほどが同じ指示を聞き、復唱を確認していたって話があったはず。 3人全員が誤認した?
そこまでしっかり確認してほしい。
個人的には管制側に出した指示どおりに運行されているか確認する運用体制になっていれば防げたのではと思うので、 管制官の責任とか機長1人の誤認という話にせず、今後はよりミスが出せない体制にしていって欲しいと思う。

wfx********

管制上、ナンバーワンという言葉は本来は勘違いするはずの無い言葉であり、なぜ勘違いしたのかを調べるのが原因究明です。「ナンバーワン」という言葉を使わなければ良いというのは何の解決でもありません。もちろんこれを大げさに伝えるのはマスコミだけで、調査委員会は百も承知でしょうから今後の原因究明が気になります。

sta********

真実を語ることは勇気がいることです。きちんと向き合って、弱い心に負けることなく、自らの過失を認めたことに対して敬意を表します。

事実を明らかにするからこそ、事故の原因、要因、関連などが見えてきます。だから当事者の言葉は重要です。繰り返しになりますが、過失がある人が真実をきちんと語ることは、本当に勇気がいることです。文字通り、死ぬ程辛いはずです。でも、その死ぬ程辛いことに逃げずに向き合い、語ったことは、職責を全うしていると思います。被災地に一刻も早く物資を届けたいという思いもあったはず。強い心の持ち主なのだと感じました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。怪我をしたり大切なペットや品々を失った皆様にも心よりお見舞いを申し上げます。詳細な検証が行われて生かされ、より安全な空の旅や空輸が実現することを願います。

ですです

人間誰でもびっくりするようなミスをする事があります。
車を運転してて、相手が気付いてくれたおかげで事故を避けられた、そんな経験は多くの人にあると思います。
パイロットがあり得ない勘違いをしたという事だとして、ナンバーワンの言い方を変える等してもその勘違いをゼロにする事は難しいのでは?
急病になる事だってあるだろうし。
ミスがあった時にいかに周囲が気付いたり、様々な警報装置などでバックアップするかが一番重要な気がします。

gzy********

管制から同じ指示を聞いていた副機長が機長を制止していない状況を見ると、機長個人の問題ではなく運用ルールそのものに問題があったということだな。 今まで問題にならなかったのは着陸機との衝突が無かっただけで、気づく機会はあったのではないか。 そうなると問題はかなり根深いものを感じる。

blangnac

「No.1」を使用したことが問題なのではなく、「Line up and wait」という世界共通で決められた固定の進入許可のフレーズがあるにも関わらず、No.1を進入許可と誤認したその認識が今回の大事故を引き起こした原因です。

私も飛行機を飛ばしますが、航空無線で一番神経を使うのは当然ですが誤認しないことです。

様々な事実から考えられるのは、 海保機の操縦士は、震災の支援ということで海保機に優先権があると思い込んでいたのではないでしょうか。
そうでなければ、海保が日常的に使用している羽田空港のみならず、世界中の空港で使われている離着陸の順番を表すNo.1を進入許可だと誤認することはなかったと思います。

tak********

ナンバーワンが原因の一つではないと思います。 パイロットはLine-UPという言葉以外に、 滑走路へ進入する言葉が無いことは知っています。

想像しますに、おそらく疲労、早く出発したいという心理状況 などから、進入許可が出ていると錯覚した。 という単純なものだと思います。

自動車を運転していても、交差点で安全確認をしないで うっかり入ってしまうことがあるのと同じだと思います。
一番問題なのは、搭乗者の誰一人気づいていなかった、 あるいは忠告しなかったということです。

as3********

やはりCRMが機能していない、これに尽きますね。
海保の悪いところです。
経験を積んだベテランがコパイ、飛行時間も少なく、未熟な保安大出身者がキャプテン、そりゃぁ、余程の人格者でなければCRMが機能するはずがありません。
まして、ハラスメントが日常化していたとしたらなおさらではないですか。
保安大出身だからライセンス取得後すぐにキャプテンという流れは即座にやめたほうがいい。

wmi********

羽田空港の航空機衝突事故について、海保機長が「ナンバーワン」という指示を誤解し、滑走路に進入したことは、重要な教訓を示しています。航空管制の世界では、「Line-up」という用語が滑走路進入の許可として統一されており、これが基本的なルールです。したがって、管制官の「ナンバーワン」という言葉を滑走路進入許可と誤解すること自体が問題だと思います。この事故は、航空管制の明確なコミュニケーションがいかに重要かを改めて教えてくれます。

ルールの遵守と正確なコミュニケーションが事故防止の鍵であり、今後の航空安全のためにもこの点を強化すべきだと思います。

羽田航空機衝突、海保機長「進入許可と思い違い」…ナンバーワンが誤進入の一因の可能性強まる 02/02/24 (読売新聞)

 東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機の男性機長(39)が事故後の聞き取りに、「管制官から『ナンバーワン』と聞き、指示を復唱して滑走路内に進入した。許可を得たと思い違いをした」と説明したことがわかった。出発順1番を意味する「ナンバーワン」の文言が誤進入の一因だった可能性が強まり、運輸安全委員会などが詳しい経緯を調べる。

【図解】日航機と海保機、衝突事故のイメージ

 事故は2日で発生から1か月となる。海保機長には警視庁や海保が事故直後に事情を聞いたほか、重傷を負った機長が一般病棟へ移ったのを機に、運輸安全委も1月25日から聞き取りを始めた。両機のボイスレコーダー(CVR)の解析も進むなど、原因の調査が本格化している。

 関係者によると、海保機長は事故当夜、海保などに「滑走路への進入許可を受けた上で進入した」と説明。しかし、その後、思い違いをしたとの趣旨の話をし、「ナンバーワン」の文言などの事情に言及したという。

 国土交通省は「ナンバーワン」を含む交信が海保機側の思い違いにつながった可能性が「否定できない」とし、国内の空港では出発機の順番について、管制官側から積極的に情報提供することを取りやめている。

ニュースでタクシードライバー不足と言われているが、都会や観光地だけ限定でタクシードライバー不足なのだろうか?それともライドシェアへの移行を考慮して金融機関が融資継続を止めたと言う事だろうか?最近は、ニュースの情報は事実かも知れないが、印象操作のように報道されるから総合的な判断をするのが難しいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ny8********

タクシー会社は個人経営者の集まりのようなもの。
各人が24時間営業の中で自由に客を捕まえるようにしていますね。
ただ今の時代乗車客離れが尋常でなく、そこに綿密な対策も持たれていないのが現状。
AIの活用もせず、ドライバーの長年の勘で成り立ってきたことをずっと続けてもそりゃ潰れるに決まっている。
そこに外資の乗車アプリが登場し、さらに客は減らされたのです。

経営陣は経営を真摯な学ぶべきです。

毎日タクシーグループが自己破産申請へ 約26億円の負債で事業継続を断念 1月末ですでに事業停止 02/02/24(中京テレビNEWS)

名古屋市内を中心にタクシー事業を展開していた毎日タクシーグループが、自己破産申請の準備を進めていることがわかりました。1月30日付ですでに事業は停止しています。

同社は1953年に設立したタクシー事業者で、割安な小型車での営業により一定の固定客を獲得していましたが、コロナ禍でタクシー需要が減少した影響で業績が悪化。

2022年にはグループの再編が行われましたが、人員不足などによりコロナ収束後も回復が見込めず、資金繰りがひっ迫。借入金が年商規模を大きく上回っていたこともあり、事業の継続を断念したということです。

昨年3月期末時点での負債は約26億8300万円となっています。

岩手中央タクシー(盛岡市)が2月1日破産申請へ 県内2番目の車両台数 従業員85人は全員解雇 経営スリム化進めるも事業継続困難に 負債総額約3億6768万円 01/26/24(IBC岩手放送)

岩手県内2番目の車両台数を持つ「岩手中央タクシー」(盛岡市)が破産に向けて準備を進めていることがわかりました。

【写真を見る】破産の準備を進めていることがわかった岩手中央タクシー

岩手中央タクシーによりますと、1月いっぱいでの破産に向けて手続きを進めているということです。
盛岡市開運橋通に本社を置く岩手中央タクシーは1952年に設立され、盛岡市と花巻市で合わせて79台のタクシーを運行していて、岩手県内のタクシー事業者の中で2番目の規模です。
新型コロナウイルスの影響で売上が減少するなどして厳しい経営が続く中、車両や営業所を減らすなどして経営のスリム化を図ってきましたが、今年に入って社会保険料の滞納に伴い一部車両が差し押さえられ、営業の継続が困難になりました。
従業員85人は解雇される見通しです。
岩手中央タクシーはIGRいわて銀河鉄道の利用者に向け岩手医大や県立中央病院までの定額プランも実施していて、こうしたサービスを引き継げる事業者や従業員の再就職先を探しているということです。

東京商工リサーチ盛岡支店によりますと岩手中央タクシーの負債総額は約3億6768万円で、従業員は1月31日付で事業を停止し、2月1日に破産申請を行うということです。

IBC岩手放送

残酷な事を言うけど、関係のない人達は時が経てば忘れる。だから注目を浴びている間、そして、支援がある間に何が良い選択なのか、そして何を妥協するべきなのか考える必要はあると思う。個人的な経験だが、後悔するようになった時点で間違った判断だった可能性は高い。そして掴み損ねたチャンスは回ってこない事はある。
いつまでも支援してくれる人達が周りに残ると思わずに積極的に何が必要なのか、何をしてほしいのかアピールするべきだと思う。アピールしても希望通りの支援があるかは別の話。アピールしないと気付いてもらえない事はある。

朝市今も焦げたにおい「お願い忘れないで」 地震1カ月、各地で追悼 02/01/24 (朝日新聞)

 元日に石川県能登地方を襲った、能登半島地震の発生から1カ月が経った。1日、石川県の被災地では、多くの人が犠牲者を悼んだ。

【写真】崩れた家から救出の6歳「自衛隊のお姉さん」からもらった手紙は宝物

 大規模火災のあった輪島市の「輪島朝市」では、今も焦げたにおいが残っていた。

 朝市に住まいがあった惣領(そうりょう)和彦さん(53)は、焼け落ちた自宅跡を毎日訪れている。母親と仲の良かった隣の家の女性が亡くなった。

 「1カ月が経つけど、何も変わってない。いろいろなニュースがあるから、みんなに忘れられるんじゃないかなと。お願い、忘れないで」

 発生時刻の午後4時10分。組合関係者や商店主らが「輪島朝市」に向けて手を合わせた。

 激しい揺れと津波で大きな被害を受けた、珠洲市宝立町の鵜飼(うかい)地区。

 避難所となっている宝立小中学校では、地震発生時刻に合わせ住民らが黙禱(もくとう)した。避難する宮口翼さん(10)は「亡くなった人に、今までありがとうと気持ちを込めた」と話した。

 同地区の、倒壊した住宅の前で手を合わせていた女性は、地震でおじと帰省中のいとこを亡くした。

 「父親のような存在だった。自分だけ助かってしまい、ごめんなさい」と話した。

滝沢カレンは日本語がへんなキャラで通っているけど、あるサイトで日本語はペラペタで今のキャラの前にデビューしたけど売れなかったみたいだ。ローラがいなくなったからローラのポジションをゲットするために演じているのではないかと個人的には思う。

滝沢カレンのわざとらしい日本語が不快?ヤラセ疑惑は確信へ?(ねこねこニュース)

滝沢カレンは別だけどそんなにウクライナを特別扱いしなくても良いと思うけど。しかし、“筋肉医師”として知られる前田拓摩氏は自己をあれだけアピールしているのだから、注目を浴びるような事はやめれば良いと思うが、そうとは思わなかったのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ext********

ウクライナ語は話せない、って話だったみたいだけど、ウクライナのTV局が取材にきたらぺらぺらとウクライナ語を話してたってネットで見たし、なんだかなと・・・ 審査員は「多様性」で選んだんだろうけど、これやり出しちゃうと日本人のルックスは白人に劣る、ってのを自ら認めることになるだけなんだよね。

何考えてんだか・・・

不倫報じられた「ミス日本」カロリーナさんと筋肉医師、「既婚」を隠していたら法的には? 02/01/24 (弁護士ドットコムニュース)

「ミス日本グランプリ2024」に選ばれたモデルの椎野カロリーナさん(26)が、芸能事務所にも所属し、“筋肉医師”として知られる前田拓摩さん(45)と不倫していたと『文春オンライン』で報じられている。

【実際の謝罪文】

文春オンライン(1月31日)によると、前田さんはカロリーナさんの自宅に出向くなどしていたという。記事では、カロリーナさんの所属事務所が「交際」を否定していることに加え、前田さんに妻帯者かを確認した際に「子どもはいるが、既に離婚している」と言われた旨も綴られている。

報道を受けて前田さんはインスタグラムを更新。「既婚者である事を隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実です」と認めた。

今回は「交際」に至らなかったようだが、一般論として、既婚であることを隠して不倫した場合、どのような法的問題があるのか。

●不倫相手から損害賠償請求される可能性も

既婚を隠して不倫をしてしまった男性は、妻からの損害賠償請求だけでなく、相手女性からも請求される可能性がある。濵門俊也弁護士は、次のように説明する。

「単に、既婚であることを隠して交際していただけではなく、性交渉やそれに類する行為に及んでいる場合、相手は性的自由または貞操権を侵害されたとして、損害賠償請求できる可能性があります。また、法的保護に値する婚姻の予約(婚約)を認められるような事情がある場合、重婚的婚姻予約を有効と解すれば、婚約不履行による損害賠償請求できる可能性もあります」

またパートナーが不貞行為に及んでいた場合は法律上の離婚原因になりうる。

濵門弁護士は「離婚請求されてもおかしくない。離婚の有無にかかわらず、配偶者は、パートナーと不倫相手に対して、損害賠償請求することができる」という。

しかし相手が既婚者と知らなかった場合でも、支払う義務はあるのだろうか。

週刊文春の取材に対し、事務所は「交際」を否定しながらも〈「離婚をしている男性」という事を信じてカロリーナは前田様に好意を抱いていたことは事実〉と説明している。

この点について、濵門弁護士は「本当に相手が既婚者であることを知らず、知らなかったことに過失がなかった場合には、慰謝料を支払う義務は発生しません」と指摘する。

「しかし一般論としては『相手が既婚者であることを知らなかった』『既婚であること自体は知っていたが婚姻関係は破綻していると聞かされていた』などの主張は実務上ありますが、なかなか裁判所を説得できることは少ないです」

【取材協力弁護士】
濵門 俊也(はまかど・としや)弁護士
当職は、当たり前のことを当たり前のように処理できる基本に忠実な力、すなわち「基本力(きほんちから)」こそ、法曹に求められる最も重要な力だと考えております。依頼者の「義」にお応えします。
事務所名:東京新生法律事務所
事務所URL:https://www.hamakado-law.jp/

弁護士ドットコムニュース編集部

少子化は止められないし、人が済まなくなるエリアは拡大する事は確実。日本の経済力は衰退に向かっている事は否定できないと思う。
以前のような復興を現地は望むのだろうが、公平ではないと言う人達は多いと思うし、時間がかかれば待っている間に無くなってしまう人達はいる事を想定しても再編と統合を視野に入れて対応するべきだと思う。
不便でも、多少のリスクがあっても同じ家や場所に住み続けないと思う人達がいれば尊重すれば良い。メリハリをつけるしかないと思う。不満な人達が存在するだろうし、不公平と感じる人達はいるだろうけど、割り切って対応するしかないと思う。田舎なのでドラスティックに対応する事は難しいと思うので、地域で協力的な、又は、効率的に対応しやすい所から対応すれば良いと思う。一時的な仕事や景気対策のためだけに税金の無駄遣いをするような事はやめた方が良い。
家族を失った人は冷たいと感じたり、不満を感じる可能性は高いが、日本政府が気前よく外国には多額のお金を出すのだから仕方が無いと受け入れるか、政治的に変化を起こせると思うのであれば、変化を起こせばよいと思う。時間がかかるし、変化が起きる可能性は高くないと思うので諦める人は多いと思う。
コミュニティーが失われる可能性があるし、思い出や記憶が失われると感じる人は多いと思うが、空き家が存在し、多少のリフォームで住むのならそのような住宅を希望する人達を優先に対応すれば良いと思う。空き家と言う事は何らかの問題がある可能性があるが、先は長くないので妥協できる人達から優先して対応すれば良いと思う。仕事で田舎を通る事があるが、誰も住んでいないと思える家を見る。子供が帰ってこないなら、比較的に新しくても同じ運命だと思う。人材不足であるのなら仕事がない田舎に帰る人達はほとんどいない。割り切らないと中途半端な対応はお金を非効率に使うだけ。
皆が新しい環境に適応できるわけでもないし、時間が徐々に解決してくれる場合はある。人間の感情は科学的に判断できないので、対応する意志を見せる人達から対応していけばよいと思う。公平とか、平等とか言っていたら何も解決しない。何百年か、何千年のサイクルなのか判断は別にして起きた事実は変えられないのだから今後、将来、そして変化を考えて判断するしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ueo********

なんで今回の生活再建支援が高齢者と障害者限定なのだろうか。
若い世代はこの機会に他地域に移り住んで生活してださいってことなのかな?
そうなると記事中で50%と述べている被災地地域の高齢化率がますます深刻になるぞ。

tai********

過疎地域の生活再建は、今後、過疎がさらに進むことを想定して、無駄金にならないように計画して下さい。
現在、東日本大震災の復興増税が令和19年まで続くことが決定しています。現地の無駄使いもたくさん聞こえてくる中、復興とさえ言えば、増税して現金をばら撒いて良いと勘違いしないようにして下さい。

kfc********

自然災害の危険性が低い人口密度の高い地域に移転を促して、コンパクトシティ化を計る方向が良いと考えます。
インフラやライフラインを集中して維持管理しやすくすることが重要と考えます。
そこに留まる必要性が低い方々は移住も選択肢の1つかと思いますよ。
住み慣れた地域を離れることは心残りとは推察しますけれど…

y*******

もう仕事を引退している高齢者や就職が困難な障がい者を支援しようというのは間違っていないけど、この地域の復興を考えるのなら、仕事をしている人にも支援が必要だと思うんだけどね。
2次避難を拒否している人が、拒否する理由で挙げるのは仕事が一番多かった。他所へ行き、そこでの避難生活が長くなり、根付いて生活の基盤ができてしまったらもう帰ってこない人の方が多いだろう(ついでに言うなら、「向こうで暮らせるようになったら帰ります」という人を正規で雇用はしづらいし)。 当然のことながら、働いていない人、働けない人だけで生活を維持するのは不可能。この地域の今後を考えるのなら、「働けるんだから何とかなるだろう」とか「若いんだから、まだまだやり直せるだろう、どうにでもできるだろう」とか、支援を薄くするのではなく、働いている現役世代へもキチンと支援しなければならないんじゃないのか

yan********

南海、東南海地震が近いと叫ばれている中、国はその都度こんな時間差で決定を出すのだろうか。大地震や大津波がくると叫んだりハザードマップ、や被害想定を発表するだけでなく、本気で備えなければなりません。国も地方も少なくとも必要性の低い外郭団体の整理等に着手し、国民に備えの本気度を示すべきと考えます。そのようなことから始めると国民は自らの命は自らが守らなければと気づくのではと思います。

chi********

財源には限りがあり、昨今は備えも言われている。生活再建にお金を出すことに否定はしないが、子供達は帰らないからと、耐震化や地震保険の普及も少なかったと言われる。富山ではスマートシティを掲げて、生活をコンパクト化する取り組みが行われている。お金をどのように使うか、これは東日本大震災でも後々問題となっていた。
政治がやるところは、そこをどう示し折り合いをつけていくか。限界集落にどこまでお金を落とすかも、現実問題、議論すべきところだろう。

mid********

最近は、お金がないからか、政治の不作為か、政治が差別や区別することが多いように思います。65歳が高齢者で給付対象とするなら、64歳は高齢者じゃなくて給付対象外とすることにどんな合理的な説明ができるのか、よく考えて欲しいと思います。
同じ境遇の人たちを、年齢で区別する必要ある?
もっとよく考えて欲しい。突拍子もないことを政治が行うことを国民は望んでいません。合理的な施策を望んでいます。

yak********

何かちょっと違う様な感じをしました。自分は阪神淡路大震災を経験した神戸市民ですけど大半の被災者はその後自力で生活再建しています。その生活再建費用を必要とするのは老人や障害者の家庭だけでは無い一般の家庭も同じだと思います。自分は税制で多少免除してもらった程度で損壊した家屋は自費で修理しました。義援金も無くかなり痛かった出費でしたけど今後の生活再建と思い蓄えを解約してその資金に当てました。

kob********

私も同じく阪神淡路大震災を経験した神戸市民の一人です。
ひがみ根性丸出しで申し訳ありませんが、あの時の義援金は10万円でした。自宅(一軒家)は全壊でしたけどね。
い~な~、600万円かあ~。それだけあれば、どれだけ楽だったか。
選挙前で田舎の票が欲しいからって、それはないよなあ~。
で、その金はどこから出てくるの? え?私の払った税金から? はあ、やっぱり「働いたら負け」なのかなあ~

nin********

いつも思うのだが、世界各国から数千億円単位で寄付があるのに被災者の復興に貢献していないってどういうことか。例えば1億円の寄付があるとする。新築の家で3000万円あればまぁまぁ立派な家が建つと思う。被災しても土地は自分の物だから土地代はかからないのでその3000万円で家は大体再建できる。1億円あれば3軒の家が建てられ、1000億円の寄付金で3000万円の家が3000件以上建てられる計算になるのだがなぜそうならないのか。道路の復旧なんかこそその費用は国の予算で賄うべきで寄付金はほんとに被災している人たちのために使ってあげるべきでは?と思う。しかしながら間接的に被災者のためになっていると言いながら違う方向に寄付金が使用されて、ほんとに被災されてる人たちが救済されないのってどうなん?

ktamoto

それぞれの自治体で人口に見合った集合住宅つくったほうが良くないかな。

整備計画も早くできるし、高齢者が家建てなおしても、結局数年後空き家問題が出たりするので。

市営、町営住宅を災害対応の国の予算で建てて、そこに住んでもらいコンパクトシティを作ってはどうだろうか。
病院も行政施設もそこに集約すれば、高齢者でも生活しやすくなるし、お店などもテナントを整備して、開業資金を抑えられるようにできれば、飲食店などの個人の店もできてくるし。

広範囲に電気や、水道、下水道を張り巡らせるよりも、はるかに早く安く生活を再建することができると思う。

壊れてない家はどうする?ってなるけど、現実問題インフラを整備し続けるには無理がある。

yat********

個々の事情に対応するのは難しいが、 80歳以上の高齢者のみの世帯は上乗せよりも バリアフリー公営住宅を建てて入居の方が安心できるのではないだろうか。
特に限界集落については尚更。

入居棟に地名をつけて同じ地域のかたが入れば、孤立しにくいしお互いの事情がわかるので助かるかな。
ひとつひとつ判断したり選択するのが負担もしくは出来ない方も多いと思う。

zhk********

弱者救済自体は悪い事ではないと思います。支援も多ければ多いとは思います。
ただ、財源自体は限度があるものですし、今後もどのような災害が発生するかわかりません。そんな中で大盤振る舞いのし過ぎはどうなんでしょう。
もちろん生活再建が苦しい人もいるでしょう。ローンが組めない人もいるでしょう。でも、義援金やその他の支援金、支援制度で、よほどの人ではない限りどうにか再建できると思います。住み慣れた場所を離れるとか、被災前の家より小さい家しか建てられないとか、ある程度の取捨選択はあるかもしれませんが。でもそれは一般の被災者の人や、大規模災害とまではいえないけれど、自然災害にあった人、家事、たくさんいると思います。
ローン組めない人向けの公的なリバースモゲージ(再建した家屋を担保にローンを組む、低金利・無金利)や、公営住宅や復興住宅への優先入居も出来ると思いますし。

ftv********

素晴らしいこととは思うのですが、せっかく費用支出するなら都心部へ移転してもらう場合のみ高額給付にしてほしいです。 暴論ですが、高齢者なので、仕事もなく移転が容易ですし、このままここに住んでいると医療アクセス等にも問題がありますし、新たに家を建ててもまた同じことになるか負動産化の恐れがあります。

k*****

今回のように 事が起こってからではなく 国の給付システムは基準を決めておいた方が いいと思います 今後 またどこかで災害は必ず起こります
どこの災害でも平等に支援が出来るよう ある程度は決めて欲しい 熊本地震ではこうなのに 能登半島地震では こうだったでは その後の被災者の気持ちもあまり良くないかと思います
例えば これが小規模でも 支援金が出るようにしてもらいたい
基準があれば小規模でも対応可能ですので 交通機関や公共のものは別として 罹災証明が出れば一律300万円や 子供がいる家庭などは別に各一人100万円プラスとか 住宅ローン20年無利子 銀行が貸し出しが容易に出来るプランなど  数字は検討の余地はあるかと思いますが  基準は決めておかないと 被災者が次の行動を考える為にも 大事なのではと思います

被災者の生活再建、新たに最大300万円の給付検討…高齢者・障害者世帯対象とする案浮上 02/01/24 (読売新聞)

 政府と石川県が能登半島地震による被災者の生活再建を支援するため、特定の要件を設け、新たに最大300万円を給付する制度の創設を検討していることがわかった。高齢者や障害者の世帯などを対象とする案が浮上している。政府関係者が31日、明らかにした。

【3Dモデル】85キロにわたって海底隆起、凄まじい地震のパワー

 被災者の公的支援を巡っては、被災者生活再建支援制度がある。住宅の被害程度や再建の方法に応じ、最大300万円を支給するものだ。今回の制度を創設することで、被災世帯は特定の要件を満たした場合には最大600万円の支援を受けることが可能になる。

 給付額は住宅の再建費用で最大200万円、家財道具の購入費用などで最大100万円を目安として、制度設計する方向だ。事業の実施主体は石川県とし、国が高率の補助を行う。

 今回の地震で甚大な被害が出た奥能登地方の高齢化率は約50%に上っており、「より手厚い公的支援を行わなければ、生活再建は難しい」との声が出ていた。

サッカー日本代表・伊東純也が“性加害”で刑事告訴されていた 被害女性は「大量のお酒を飲まされて、気付くと彼が私の上に」(1/2) (2/2) 01/31/24(デイリー新潮)

代表戦後の“疑惑の一夜”

 カタールで開催中のアジアカップはついに決勝トーナメントへと突入。グループリーグでよもやの苦戦を強いられた日本代表が優勝をつかむには、2022年のワールドカップでチームのベスト16入りに貢献した伊東純也(30)の存在が不可欠だ。が、その伊東が性加害で刑事告訴されていたことが分かった。

【写真を見る】「生々しすぎる」“性加害疑惑”の現場となったホテル

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 伊東は、これまで森保ジャパンの攻撃陣をけん引し続け、圧倒的な運動量で決定機を生み出してきた。

 実は、そんな伊東に耳を疑うようなスキャンダルが浮上しているのだ。

「パッと目が覚めた時には、伊東さんが私の上に覆い被さっている状態。部屋は暗かったのですが、伊東さんの顔が私の目の前にあるのは分かりました。その光景は、はっきり覚えています」

 23年6月21日未明、大阪・中之島にある高級ホテルのベッドで意識を失っていたという20代の女性・Aさんは「性被害」についてこう振り返る。

 Aさんや他の関係者の証言によると、この前日に大阪の「パナソニックスタジアム吹田」で行われた日本代表 VS ペルー代表の一戦を終えた後、伊東は飲食店で彼女らと合流。まもなく、Aさんたちは店外に連れ出され、そのまま伊東と共に用意されたレンタカーへと乗り込んだという。

「女の子たちとホテルで飲むから」 「“どこに行くんだろう、どこかのバーかな”と考えていたら、伊東さんが誰かと電話を始めて“今から女の子たちとホテルで飲むから”と言っているのが聞こえました」(A さん)

 この後、伊東が宿泊するホテルの一室で起きた出来事を、Aさんは「週刊新潮」に告白。

 伊東らにはAさんを含む二人の女性を酒に酔わせ、性的同意を得ないまま行為に及んだ疑惑が持たれる。

 ちなみに、伊東は21年11月23日に自身のインスタグラムを更新。薬指に指輪をつけた和服姿の女性との写真には、〈私事ではありますが、お付き合いしていた一般女性の方と結婚いたしました。これまで以上に努力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。伊東純也〉とのメッセージが添えられていた。

 サッカー日本代表、それも“既婚”のスター選手による“性加害”疑惑ということになる。

“性的同意があった”と主張
 Aさんは昨年9月以降、伊東側に謝罪を求め続け、11月に入ってからは弁護士を通じて話し合ってきた。対する伊東側は、女性との間に性的同意があったと主張し、金銭による示談を提示するとともに、示談が成立した場合の条件に「口外禁止条項」を盛り込むよう女性に迫ったという。反省や誠意が感じられない姿勢に対し、Aさんともう一人、その場にいた女性Bさんの二人は共同で24年1月18日、伊東の刑事告訴に踏み切ったのだ――。すでに警察は告訴状を受理し、大阪府警天満署が担当となっている。

 一連の疑惑について、「週刊新潮」編集部では伊東側に対しても取材を試みた。だが、伊東本人やマネジメント担当者からは、現在(1月31日)までに返答はない。さらに、Aさん側とのやり取りで窓口になっていた伊東側の代理人弁護士も「私は伊東氏らと弁護方針が折り合わなかったため、代理人を辞任しました」と語るのみ。

 Aさん、Bさんの証言は極めて詳細だ。民事ではなく刑事での告訴ということが持つ意味は重い。

 果たして、現役のサッカー日本代表選手が刑事告訴されるに至った“性加害”疑惑について、今後、何らかの説明はなされるのか――。2月1日発売の「週刊新潮」では、“性加害”疑惑に関して、Aさん・Bさんや関係者の証言を掲載。大阪の高級ホテルでの“疑惑の一夜”について詳報する。

「週刊新潮」2024年2月8日号 掲載

新潮社

人は変わるケースと基本的には変われないケースがあると思うが、慶應義塾大学特任准教授若新雄純氏(通称・「わかしん。」、年齢非公表)は後者だと思う。そして今回の記事のような事が現在進行形でありながらコメンテーターとして偉そうなことを言うのは、クズに近い人間に思える。ショーンKと飛ばれる人がコメンテーターがいたが彼と比較すると、悪質度そして人間性の悪さで考えると若新雄純氏が圧倒的に問題だと思う。
彼を仕事をオファーしたテレビ局の責任に関してコメントしている人がいたけど、ジャニー喜多川氏や松本人志氏の問題を考えるとテレビに出ている人は問題がある人達が多いが、事実を隠して良いイメージでキャラを作り上げているケースが多いからテレビ局は感覚が麻痺しているのではないかと個人的に疑ってします。テレビ自体が、事実だけの報道ではなく、夢や面白ければよいと思って流す番組を作り上げるから、事実の部分は問題と思わないのかもしれない。
地上波放送を見るのは実家に変える時ぐらい。昔は見たい番組がなくてもテレビをつけてましな番組を見ていた。今は、いろいろな物が安く自分の時間に合わせて見れるようになったので、実家に帰ったら地上波放送を見ようと思えない。録画していたものを見て暇つぶしをするぐらいかな。
テレビ局はテレビの将来性についてどう考えているのか知らないが、テレビの時代は終わりに向かっていると思う。
慶應義塾大学特任准教授若新雄純氏はよく時限爆弾を抱えて普通にテレビに出ていた事に驚く。恥ずかしいとか思ってもなく、テレビを見ている人達はバカな金づるぐらいにしか思っていなかったのかもしれない。これだけ面の皮が厚いのだから、ほとぼりが冷めたら注目されそうな事をやりそうだ。
割合に関してはよくわからないが、自業自得の部分は両方にあると思う。そう言う男性とそう言う女性のやりとり。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mac********

本命の彼女に出会ったあとにそれを隠して同時並行で他の女性とも付き合ってた(浮気)。最後のメッセージも本人の意思ではなく、本命の彼女に浮気がバレて仕方なく送ったメッセージ。ほんと情けない。本命彼女こんな男と今後も付き合いたいんだろうか。

まこと

上場企業の創業者らしいから、とんでもない大金持ち
ABEMAを見てると、資産35億ニートがCMによく流れるが、その人も上場企業で手に入れたカネ
創業者のわかしんは、それよりも更に金持ちの可能性が高い
それだけでも、愛人が複数いて普通だ
しかも、年齢はまだ中年で、容姿も悪くなく、めちゃめちゃモテるはず
むしろよく彼女4人で済ませてたと思う

grp********

若新氏にこのLINEについて聞くと事実だと認めた。

「自分でも残酷すぎると思います。横に女性がいて、送らされたというのが実情ですが、僕が送ったことには違いありません。遅まきながら、これから彼女とは話し合うつもりです」

ヒドいLINEを送った理由を「横にいた女性」にしている所がダサ過ぎる。

uou********

テレビがコメンテーターとして出演させている人はこういういい加減な人多いと感じる。こういう人がテレビで様々な事件や政治について、いかにも文化人の意見ですという体で発言して、視聴者に影響を及ぼすのは怖い。テレビ局は視聴率の為なら何でもやる風潮が最近目に余る。テレビは信用に値しない。

yok********

大学院時代の件はまあそれ程でもと思っていましたが、現在進行形で難ありな方だったとは。
チャラい雰囲気なので好き嫌いは分かれるでしょうが、コメンテーターとしては割と評価してたんだけどな。
早口なんだけど話は聞きやすかったし、変わった視点だけどなるほどという意見もあれば行き過ぎた論調もあったりと波はあれどそれも含めて聞いてて飽きないコメンテーターでした。
最近は自虐的なコメントが多い印象だったけど、こういうことが関係していたのかな?

xxb********

この告発って「私は大切にしてもらえなかった!許せない!」という思いを週刊誌にぶつけた話であって、相手が有名人だからそういう方法をとったのだろうけど、女性として共感のしどころがない。
かわいそうだなとは思うけど、心変わりは誰のせいでもないし。気持ちが離れてることに気づいていながら盲目的に付き合い続ける選択をしたのは自分だからね。この人は相手が若新さんではなく一般人だったらどう気持ちを処理してたのだろうか。

返信不要

モラルがないのは前提として、結婚してたわけじゃないんだから、何人とどうつき合おうと自由。
人は見た目じゃないといいつつ、見た目に表れることもありますよ。
早く気持ち切り替えて自分の人生歩いた方がいい。

茶の湯隠士

この手の男が世の中から消えることはないだろう。が、公益性のあるTVのコメンテーターさらにはたとえ軽薄な御仁も多数いる慶応とはいえ、人を導く教師という職に就きながら自己中で精神的に人をなぶりものにする所業の数々。人権感覚が万人にある程度行き渡ったいまはね、立場によってはもうそうした所為は絶対許されなくなったのよ。

war********

いやー。LINE送ったときに何考えてたんだろう。
あとで流出したときにどうなるか考えが及ばなかったのかな。
「やせ薬」の時みたいに、違法じゃないんだから、メディアにでていいんだよ。今何を思っているか方ってほしいな~。今までみたいに。
人からどう見られるか考えるとつらいのかな~。
youtubeでも始めるんじゃないのかな。

tom********

某番組にコメンテーターとして登場されてた時から言葉の言いようが上から目線というか、何様なの?と思うような発言が見受けられすごく不快でした。頭は優秀でしょうが、どんな方なのだろうと思ってたらやはりこういう方だったんですね。

c3b********

JKに肩入れした提案を自治体に売り込んでおられたけれども、それは何かウマ味が有るからなのかと勘ぐりたくなるな。

「3股交際発覚でテレビ界から引退」若新雄純氏が3カ月前に交際女性に送った「クズすぎるLINE」を公開  送信後にブロックして逃亡 (1/3) (2/3) (3/3) 01/31/24(デイリー新潮)

 複数の女性との交際トラブルが発覚したことで、慶應大学特任教授を辞職し、テレビコメンテーターの仕事からも身を引くと「週刊新潮」の取材に答えた若新雄純氏(通称・「わかしん。」、年齢非公表)。彼が昨年10月、6年間、交際関係にあったB子さん(40代)に送った残酷非道なLINEを公開する。(前後編の後編)

【写真】若新氏がB子さんに送りつけた、あまりに残虐非道な「別れのLINE」。ラブラブだった頃のLINE、女性を「モノ」扱いする若新氏にB子さんがキレるLINEも

 ***

街中を2人で歩く時も、数歩離れていた
「こんな男がテレビに出るなんてとんでもない。取材を受けて彼の本性を伝えたい」

 B子さんはそう言って、取材に応じた。若新氏との交際が始まったのは6年ほど前。ある会合で知り合い、恋仲になった。

「滅多に人を好きにならない性格なんですが、彼の自由奔放な生き方が愛おしく思えるようになった」

 相手はテレビで活躍する多忙な有名人。誰にも打ち明けず、周囲を慮りながら交際してきたと語る。

「街中を2人で歩く時も、数歩離れていました。ツーショット写真も1枚も残っていません」

 そう言って、彼女は1枚の写真を見せてくれた。場所は伊勢神宮。鳥居に向かって歩く若新氏の背中が写っている。彼との思い出の写真はこれ1枚だという。

「泊まりがけの旅行に連れて行ってもらったのも、この時を含めて5回くらい。最初は優しかったんですが、しまいに彼が“催した”時だけ呼ばれるドライな関係になってしまい……」

スマホでユーチューブを鑑賞しながら…
 たとえば“その目的”のためだけに「2時間空いたけど来れる?」などと突然呼び出されたそうだ。

「彼の部屋や近くのラブホテルで求められ、終わったらバイバイという扱いです。扱いがぞんざいで、上半身は服を着たままの時もよくありました。一方で、私に対しては果てしなく長い“サービス”を求め続ける。40分以上させられたこともありました」

 奉仕を強いる間、若新氏は悠然とスマホでユーチューブを鑑賞することもあったという。

「ピロートークの時もスマホは手放しません。私が何を聞いても生返事。たまに食事をした時もずっとスマホ。これが自分の“素”だと彼は語るのです」

 都合の良い女だったと自省している。

「年上でもあった私は母性本能で彼を愛していた。私の前ではずっと素のままでいて欲しいと思っていました」

 その思いも空しく、B子さんを若新氏は邪険に扱うようになった。年を重ねるごとに会う回数は減り、1か月に1回から“末期”は2カ月に1回という調子。

 B子さんが提供してくれた夥しい量のLINEのやりとりには、彼女が〈前にも言ったけど、「物」だと思ってない? 私、人だし、感情あるし〉などと苛立ちをぶつける記述がある。

3人の女性を序列化
 だが、その大半を若新氏は既読スルー。返信しなかったのにはワケがあった。

「もちろん、私も気づいていました。他の女の影があることを。けれど、私が彼にとって本命の彼女で一番の理解者だと信じていた」

 そんなB子さんの自負は、昨年10月28日午前、粉々に砕け散った。唐突に届いた彼からのLINEに、起き抜けのB子さんは絶句した。以下はその文面だ。

〈ごめんなさい、言わないといけないことがあります。付き合いはじめてしばらくしたあとに、実は子どもをつくりたい人と出会い、その人と子どもをつくり、パートナーとしてお付き合いしています。それを隠して、ずっとグズグズとセフレ関係を続けていました。本当はちゃんと全部話すべきだったのに、ズルい人間です。ずっと騙してました。ごめんなさい〉

 初めて知るパートナーと子どもの存在。しかも、もう1人の女性までいるという。さらにこう続く、

〈パートナーにも全部バレて、それから、さらにセフレとしてではなく彼女としてお付き合いしていた人にも秘密がバレて、たくさんの人を傷つけました。もう会うことはできません。最後まで僕から一方的に、本当にごめんなさい〉

ブロックして逃亡
 整理しよう。若新氏は、自身にとって最上位の女性が子どもを産ませた「パートナー」、中間が「彼女」、最下位が「セフレ」。この3人のうち末席のセフレがB子さん、あなただと本人にLINEで突きつけ、別れを告げたのだ。

 10分後、B子さんは返信。

〈こういう内容をメールだけで済ませようとするなんで(原文ママ)酷すぎじゃないですか?〉

 しかし、この返事が若新氏に届くことはなかった。すでに彼はB子さんからのメッセージを拒否すべくブロックしていたからである。

 あれから3か月、B子さんの時間の針は止まったままだ。

「あのLINEに書かれていたことが真実だったか知りたい。そうならば、いつ彼が子供を作っていたのか知りたい。私の6年間を返して欲しい」

 彼女は涙を流し続けた。

「自分でも残酷すぎると思います」
 若新氏にこのLINEについて聞くと、自分が送ったものだと認めた。

「自分でも残酷すぎると思います。横に女性がいて、送らされたというのが実情ですが、僕が送ったことには違いありません。遅まきながら、これから彼女とは話し合うつもりです」

 書かれていた内容も事実だった。若新氏には地元・福井県に、事実婚関係にある「パートナー」のD子さんがいて、その間に幼い子供もいた。にもかかわらず、B子さんばかりか、「彼女」であるC子さんと交際。しかも「内緒で結婚しよう」と“重婚計画”まで持ちかけていたーー。

 2月1日発売の「週刊新潮」では、C子さんの知人が語る「重婚計画」の詳細、若新氏がC子さんに送った手紙、16歳当時、若新氏と半同棲生活を送る中で自殺未遂に追い込まれたA子さんの告発手記、若新氏が90分間に及んだインタビューで語った「引退の決意」などを5ページにわたって詳報する。

「週刊新潮」2024年2月8日号 掲載

若新雄純氏、全活動を休止し大学教員も3月末退任へ 3股発覚「クズすぎるLINE」報道を認め謝罪【コメント全文】 01/31/24 (オリコン)

 プロデューサーなどマルチに活動している若新雄純氏が1月31日、自身のX(旧ツイッター)に「謝罪とご報告」を投稿。週刊誌報道を受け、同日以降の活動を休止し、大学教員も3月末で退任するとつづった。

【写真】お詫び…一部報道を受け公式Xにて謝罪した若新雄純氏

 若新氏は「先週に続き、私についての週刊誌報道がありました」と切り出し、「事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした」と謝意を重ねた。

 そして「今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします」と説明。

 「これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした」と伝えた。

 若新氏をめぐっては「週刊新潮」が、若新氏が慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う大学院生だった時代、16歳の高校2年生と半同棲生活を送り、若新氏の浮気などに悩んだ少女が自殺未遂騒動を起こしていたなどと報道。新たに31日配信の「デイリー新潮」が“3股交際発覚”とし、「クズすぎるLINE」とする画像とともに伝えていた。

 「わかしん。」の愛称で、令和のコメンテーターとして注目を集めてきた。株式会社NEWYOUTHの代表取締役や慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特任准教授などを兼任。日本全国の企業・団体・学校等などと実験的プロジェクトを多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、まちづくりなどさまざまな分野で活動する。TBS系『Nスタ』など多数の番組に出演してきた。

■若新雄純氏 コメント全文

【謝罪とご報告】 先週に続き、私についての週刊誌報道がありました。 事実婚をしているパートナーと子どもがいるにも関わらず、私の一連の言動や、してきた仕打ちは、到底許される行為ではありません。これまで深く傷つけてきてしまった方全員に、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。

また、新しい家族のあり方を求めて事実婚を営んでくれたパートナーの誇りを踏みにじり、あろうことかそれを悪用してきた自分を心から恥じています。

今後につきましては、一部収録済みのものを除いて、本日1月31日以降のすべてのメディア出演・講演・セミナー活動等を取りやめ、すべての大学教員職も3月末をもって退任します。関係者の皆さまには多大なるご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。

これまでの人生を悔い改め、ゼロから生きていきたいと思います。ご迷惑・ご心痛をおかけした皆さまに、あらためて心からお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした。

人は変わるケースと基本的には変われないケースがあると思うが、慶應義塾大学特任准教授若新雄純氏(通称・「わかしん。」、年齢非公表)は後者だと思う。そして今回の記事のような事が現在進行形でありながらコメンテーターとして偉そうなことを言うのは、クズに近い人間に思える。ショーンKと飛ばれる人がコメンテーターがいたが彼と比較すると、悪質度そして人間性の悪さで考えると若新雄純氏が圧倒的に問題だと思う。
彼を仕事をオファーしたテレビ局の責任に関してコメントしている人がいたけど、ジャニー喜多川氏や松本人志氏の問題を考えるとテレビに出ている人は問題がある人達が多いが、事実を隠して良いイメージでキャラを作り上げているケースが多いからテレビ局は感覚が麻痺しているのではないかと個人的に疑ってします。テレビ自体が、事実だけの報道ではなく、夢や面白ければよいと思って流す番組を作り上げるから、事実の部分は問題と思わないのかもしれない。
地上波放送を見るのは実家に変える時ぐらい。昔は見たい番組がなくてもテレビをつけてましな番組を見ていた。今は、いろいろな物が安く自分の時間に合わせて見れるようになったので、実家に帰ったら地上波放送を見ようと思えない。録画していたものを見て暇つぶしをするぐらいかな。
テレビ局はテレビの将来性についてどう考えているのか知らないが、テレビの時代は終わりに向かっていると思う。
慶應義塾大学特任准教授若新雄純氏はよく時限爆弾を抱えて普通にテレビに出ていた事に驚く。恥ずかしいとか思ってもなく、テレビを見ている人達はバカな金づるぐらいにしか思っていなかったのかもしれない。これだけ面の皮が厚いのだから、ほとぼりが冷めたら注目されそうな事をやりそうだ。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Sunrise&Stars

若新さんをテレビで見たとき、なんだこの茶髪で色付きメガネのチャラチャラしたコメンテーターとは違和感を抱きました。人は見た目8割とはよく言われますが、外見が内面を体現されていた方だったと、この若新さんに関しては自分が見る目があったと思っています。もちろん見た目と違う方が一定存在されるのも周知です。しかも気になったのはコメントに信条がない方だなということです。つまり右左?リベラル?革新?とか何かの自分の学者としてのスタンスが見えない、状況に応じた調和型のコメントが多い点でした。すなわちその瞬間で最もクール(いかしている)なポジションをとれるコメントを発している傾向を強く感じました。信用ならないと。これも一定外れた印象ではなかったことが今回の一件で確認できました。こんなこと一視聴者でもわかるのに、どうしてテレビ局の方は見抜けないのでしょう?新進気鋭変則学者を添えたかっただけが理由でしょうね。

rus********

見た目もそうだが、話し方も人間性が出てる。方々のテレビで起用される理由が分からなかった。
テレビは出演オファーしても、まともな方には断わられ、結局こういう出たがりの人間しか出演してくれないのだろう。
とにかくこの人の顔を見なくてすむのが嬉しい。



以前、まだテレビに出る前に間接的に評判を聞いたことがありました。上昇志向というか、自己顕示欲というか目立ちたがり屋なのか得体の知れない感想を当時は持ったのを思い出します。
その後報道番組やワイドショーのコメンテーターとして活躍の姿を見るにつけ、テレビ局も「身体検査」は甘いもんだなと感じました。

yos********

一旦はピンチを回避できたのかなと思ったんだけどね。
追撃があってもう無理と全てを投げたんだね。「あれもあるし、これもあるし」と思い当たることが多くてビクビクしてたんかな。
普通今の自分の立場にもう少し執着しそうだけど、こんなあっさり観念する人も珍しい気がする。

ehj********

若新さんは以前テレビで自分はかなりのマザコンですと話されていた
女性に対する甘えや支配力が強い
そして女性は何でも自分の言うことを聞く生き物だという考えのまま大人になられたのかも知れない
このように男性を好きになっても女性は幸せにはなれない

テレビでの若新さんはいつも自分の映り方を気にする
おそらく女性に対しても外見重視
慶應ブランド、特任教授、テレビでのコメンテーターなど知的枠
そしてあのはっきりとした物言い
そして自由な風貌…
常に自分優位でお付き合いされてきたのが すごく想像出来る

gur********

慶応大学は願書出して入学金と授業料払うだけで入試に合格しなくても入学できる通信課程があります。
自分の知り合いでも大学受験に失敗しまくって、同大通信課程を卒業した人がいます。単位を取るのはなかなか大変だったと言っていましたが、それでも最終学歴は「慶応義塾大学卒」になるのです。
学歴とか肩書は本当にあてになりませんね。

mp1*****

見た目若者寄りでインパクトがあって大学特任准教授となればテレビとしては絶好のキャラクターだよね。数年前に学歴詐称でテレビから消えたショーンKもそうだったけど、番組制作側もビジュアルと肩書きだけで選ぶとこんなリスクがあるという典型例。現代は過剰なまでのコンプライアンス重視社会であり、かつ有名人になればなるほど過去の過ちをネット上に晒されるリベンジ社会。ただ弱者でも勇気を出せば強者に相応の罰を与えられる手段ができた一方、漫画家の芦原先生のような繊細な方は、決して相手に罰を与えるつもりでなく事の真相を明かし、正論を述べたことに対する反論を浴びせられることで自身のメンタルに取り返しのつかないダメージを負ってしまう可能性もある。いずれにしても自分の様々な欲求のために人を傷つけた人間にとっては因果応報、真摯に反省し謝罪し罪を償わないとな。

foa********

テレビも転換期だよ

ジャニーズ事務所の問題、松本人志や吉本興業の問題 、 海外に通用するコンテンツである漫画の脚本を変えて陳腐な学芸会ドラマにしてきた問題

テレビ局は若新氏の問題も個人の問題と捉えないで、胡散臭い文化人?みたいな人を コメンテーターに連れてくる問題として考えてほしい

“R”私邸での言葉

テレビから消えるだけで良い話なのだろうか? 慶応大もやめるべきでは。かなり昔の16歳との交際は問題だと個人的には思わなかった。確かに法的には問題だが、この法をまもらなかった人は世の中に山ほどいる。さらにいえば女性は当時16歳から結婚できたので、法律の方に疑問を感じる。だが、現在進行形でこういうことをしていたのは、いろいろな意味で人に自分の考えを「お金をもらって話すような高尚な人物ではない」だろう。しかも「年齢非公表」ってなんなんだ? 他にもいるけど、本名・年齢非公表の人が報道にかかわるのは不適切だと思うね。

nkz********

Abema primeで若新さんは見ました。共演者の名前ど忘れしましたが、元官僚の方が他のYouTubeで、彼は無難な立ち回りの発言ばかりしてあまり信用できない、と言っていて、ワイドナショーか何かで、やはり松本氏の性加害疑惑で、吉本にも喧嘩売らない無難なコメントしてて、なるほどな、なんだか信用ならないなと思いました。一方で非常に立ち回りが上手い方ですから、ほとぼりが冷めたら、復活するでしょうね。。。こういうのは当事者の問題だから、それでいい気もします。彼自身そう思ってるんだけど、この立ち回りの方がいいと考えてこう立ち回っていると推測します。

事実婚のパートナーがいるのに「3股交際発覚」 若新雄純氏が慶應大学特任准教授を辞職へ  直撃に「テレビから消えます」 (1/2) (2/2) 01/31/24(デイリー新潮)

 15年前に16歳の女子高生と半同棲生活を送っていたことが発覚したばかりのテレビコメンテーターの若新雄純氏(通称・「わかしん。」、年齢非公表)が、事実婚のパートナーがいるにもかかわらず、別に2人の女性と交際し、トラブルになっていたことが「週刊新潮」の取材でわかった。若新氏は取材に対し、事実を認め、テレビなどでの活動を今月いっぱいで引退すると宣言。慶應義塾大学特任准教授など大学関係の職も3月までに辞職すると話した。(前後編の前編)

【写真】若新氏が浮気相手に送りつけた、クズすぎる「別れのLINE」。女性を「モノ」扱いする若新氏にキレるメッセージも

 ***

「今後はテレビの仕事はいたしません」  渦中の男は「スマイリーフェイス」、日本で言うニコちゃんマークが大きくプリントされたパーカーを着て、約束の場所に現れた。左胸に「Thank you」の字が見えるワッペン。装いこそ軽やかだが、目元は落ち窪んでいる。

 若新氏は取材の冒頭でこう語った。

「今月中にすべての番組出演予定をキャンセルし、今後はテレビの仕事はいたしません。3月まで慶応など大学の役職もすべて辞任します。自治体と進めてきたまちづくり事業にも二度と関わりません」

 複数の女性と抱えているトラブルについても、「事実です」と認め、

「間違った恥ずかしい大人でした」

「欲望を自制できず、理屈だけでモノを考えて計算する大人になってしまった」

 などと反省の弁を述べた。そして、「自分は表に出る資格がない人間」として、世に姿をさらす一切の職から身を引く意向を示した。

「お咎めなし」一旦は出演継続の流れに…  本誌前号(週刊新潮2月1日号)では、若新氏がSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の大学院生だった当時、9つほど歳の離れた16歳の女子高生と約1年間にわたって半同棲生活を送っていた過去を報じた。若新氏は家庭環境に恵まれず実家に居場所がない少女を口説き、合鍵も渡し、自宅に出入りさせていた。少女は若新氏との同居生活で精神を病み、精神科から処方された薬をオーバードーズする「自殺未遂騒動」も起こしていた。

 こうした取材結果を電話で伝えると、若新氏は浮気や偽装工作については否定しつつ、少女と交際した過去はおおむね認めた。そして、「真剣交際で親の同意を得ていたから問題ない」と繰り返した。

 だが、1月24日にデイリー新潮がこの件の速報記事をネットで公開するや、態度を一変させ、謝罪文を公表した。そこで当事者であるA子さんに対して、

〈当時悩ませたり傷つけたりしてしまったこと、さらに今回の記事でもつらい思いをさせてしまったこと、とても申し訳なく思います。本当にごめんなさい〉

 と謝罪。自身が行った弁明についても、

〈僕が自分の保身のためにあいまいな記憶を都合のいいように解釈して答えてしまった〉

 と反省の意を示した。さらに、

〈週刊誌・記者さんへの誹謗中傷は控えていただけたら幸いです〉

 過剰にも見えるほど謙虚で丁寧な謝罪をして、幕引きを図ろうとしたのであった。

 この謝罪には一定程度の効果があった。ネット上で〈若気の至り〉〈15年も前の過去でしょ〉と同情の声が広がり始め、本誌前号の発売日である25日には関西テレビの幹部が、

「今テレビに出られない方になった、とは考えておりません」

 と擁護するような発言もした。28日、若新氏をたびたびゲストに起用する「サンデー・ジャポン」(TBS)も、本人出演こそなかったが、この問題を取り上げ、スタジオトークで司会役の爆笑問題・太田光が茶化して笑いに変えた。同日昼には、本誌報道前に収録済の「ビートたけしのTVタックル」(テレ朝)にも出演。“お咎めなし”で活動を継続するかのように見えた。

「ヤル気もないのに、連絡してくるな」  テレビ出演継続の流れを受け、若新氏と16歳当時、交際関係にあったA子さんは本誌に手記を寄せた。

〈私も含め彼に傷つけられた女性達のためにも、一生表舞台に姿を現さないことを私は強く望んでいます〉

 こう訴え、下記のエピソードを明かした。

〈約1年半前の夏、私は数年ぶりに若新氏に会いました。彼が様々な番組で弱者に寄り添う発言をしているのを耳にし、今であればもしかしたら私に対する過去の行動について謝ってくれるかもしれない。見下し、散々馬鹿にしてきた私のことを認めてくれるかもしれないと期待したからです〉

 A子さんは大学卒業後、難関の大学院に進学。現在、大企業でキャリアを重ねている。自分を弄んだ若新氏を見返したいという気持ちで頑張ってきたのだ。再会した際、A子さんがそんな近況を語っても若新氏は無関心で、なぜか女性関係を自慢してきたと言う。

〈「現在は彼女が4人いる。その彼女ランキングは変動する」と。さらに、「元カノが有名なセクシー女優で色々と教えてもらった。この後どうか」と誘ってきました。私が断ると「ヤル気もないのに、連絡してくるな」と捨て台詞を吐かれました〉

 A子さんの言っていることは正しかった。取材を進めると4人のうち3人が実在することが判明。さらに、若新氏はこの女性たちを「パートナー」「彼女」などと序列化していたこともわかった。事実婚のパートナーがいるにもかかわらず、別に2人の女性と交際し、トラブルになっていた。

 後編では、若新氏が3カ月前、6年間交際していたB子さんへ送った「残酷LINE」を公開。若新氏は非道極まりない文面をB子さんに送りつけ、”ブロック逃亡”していた。B子さんは夥しい数のLINEなどのやりとりを提供。「モノのように扱われた。このような男性が教育やテレビや公共事業に関わる資格がない」と涙ながらに訴えたのである。

(後編に続く)

「週刊新潮」2024年2月8日号 掲載

新潮社

下記のコメントはウクライナのあるあるだね。
ロシアからウクライナへの攻撃があった時に、日本のメディアはウクライナを持ち上げ、ゼレンスキー大統領を持ち上げたが、個人的には凄く違和感を感じた。ウクライナがそんなに良い国なのかと個人的には疑問を抱いている。嘘を付かれて嘘だと知っているが気付かないふりをすると別の嘘を平気に言うところが嫌い。全てのウクライナ人がそうではないと思うが、他の国籍の人達と比べると嘘を言う確率が高いとは感じている。
だから日本のメディアがウクライナとゼレンスキー大統領を持ち上げる事に不信感を感じる。まあ、日本のメディアを以前よりも信頼していないので、そう言う意味では日本のメディアは問題がある。

ウクライナ、武器調達を巡る59億円の汚職摘発 EU加盟に向け対策強化中 01/29/24(ロイター)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Peaches

皆とは言いませんが、ミスコン受賞者なんて一皮剥けばこんなもの。 今回、同ミスコンで副賞の水の天使を受賞した方は「敵が討てて良かった」と一緒に頑張った⁈ファイナリストの方々を敵呼ばわりですからね。 見てくれはある程度矯正できても、中身の浅ましさは変えられません。 いい加減、ミスコンなんて時代錯誤な催しはやめた方がよい。

のす

お母様も17でカロリーナさんを出産されて、22位で身売りのような形で来日、結婚(東欧、ロシア人美女を斡旋する結婚相談所があるらしい)

カロリーナさんもウクライナ語が全く喋れないから私は日本人とアピールされていたが、普通にペラペラとのこと。

あまりよい環境で育たれてないし、カロリーナさんからしたら不倫やその場限りの嘘ってそんな悪いことと思われてないと思います。東欧の人、外見最高で中身はこんな感じの人多いです。とにかく信用できないんですよ

a

ウクライナや東欧系などはEU圏内でも嫌われてますからね。

彼等は平然とうそをつくし、信念よりも物質に重きを置く。
おまけに地縁、血縁を軸とした派閥意識がきわめて強く、何かというとすぐに手を結びたがり、互いにかばい合うと作家ジョージ・ジョナスは言ってます。

ウクライナなど数年前まで腐敗と虚偽に満ちた国との認識が一般的だったかと。しかし昨今の政府・メディアの異常な親ウクライナ報道でなぜか美化されるようになりましたね。

adknrg

ミス日本の選考過程で「外務大臣になったらどの国へ行き誰に会いたい?」の問いに対して、

>「ウクライナのゼレンスキー大統領に会って現状を日本に伝えたい」と熱弁。ロシアとの戦争が続く中、「新しいことばかりニュースになり、報道が減少気味。個人個人が発信し常態化させないことが大切」と問題意識を口にした。

骨の髄まで日本人的な事言ってたわりに、多くの日本人がいい加減不満爆発して嫌悪感を抱いてる「ウクライナ支援を忘れるな」という政治発言を熱弁してたそうだが。元ウクライナ人が帰化して日本国籍を取得し、日本の外務大臣となり公的権力を祖国ウクライナの利益の為に行使するのは断じて許されない。帰化時の教育はどうなっているんだ。

のす

お母様が20過ぎて来日されて、日本語が完璧ではないはずなのに無理がありますよね。
おばあさまもウクライナ戦争の為に日本に呼び寄せ、日本で今も生活中とのこと。
家族3人で何語で話しているのか…
おばあさまとも普通にウクライナ語で喋られているようですし、ウクライナ語でスピーチされてる動画や音声もすぐみつかるみたいです。

嘘まみれでミス日本立候補、税金でおばあさまを日本で生活させ、しかも不倫相手はミスユニバースなどの審査員もされてるようでズブズブです。マジで気持ち悪すぎますし、これが日本代表とか辞めてほしいです

Ilz

そもそもウクライナ人にしては、大して美人じゃありません。
ソチ五輪の半年前にウクライナに行った事がありますが、 この方より綺麗な女性を何度も見ましたよ。

《ウクライナが生んだ奇跡の美女》ミス日本・椎野カロリーナ(26)が妻子ある有名医師と不倫手つなぎデート 01/31/24(CGTN Japanese)

 1月22日にミス日本グランプリに選ばれた椎野カロリーナ(26)が、妻子ある男性と親密な仲になり手つなぎデートを繰り返していたことが「 週刊文春 」の取材で明らかになった。

【画像】「ウクライナが生んだ奇跡の美女」ミス日本・椎野カロリーナ(26)の妖艶な写真をすべて見る

ミス日本など、様々なコンテストで優勝を果たす  ウクライナ人の両親のもとに生まれたカロリーナは、母親の再婚を機に5歳で来日。以来、20年以上日本で暮らしてきた。

「15歳の時にスカウトされ、モデルとして活動を始めました。2020年に健康的な身体の美しさを競う『ベストボディ・ジャパン』コンテストに出場し、優勝を果たしています。『ウクライナが生んだ奇跡の美女』というキャッチフレーズで、現在売り出し中のモデルのひとりです」(広告代理店関係者)

 そんな折に射止めたのが、今年で56回目を数える伝統あるミス日本のグランプリ。コンテスト会場で名前を呼ばれると、大粒の涙を浮かべスピーチした。

「人種の壁というものもあり、日本人として生きてはいますが、なかなか受け入れてもらえないことも多くあった中で、今回日本人として認められたという気持ち。感謝の気持ちでいっぱいです」

妻子がいる医師と親密な関係に  多様性の時代にふさわしいアイコンの誕生だが、モデル関係者はこう語る。

「カロリーナは40代の医師と交際しています。彼は本を出版し、芸能事務所に所属する有名医師。当初は食事を一緒にとるだけの仲でしたが、親密になるにつれ、その男性を自宅に招くようになりました」

 ミス日本にさっそく持ち上がったロマンス。めでたいばかりだが、問題はそのお相手に妻子が存在することで――。

 1月31日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および2月1日(木)発売の「週刊文春」では、ミス日本と医師の手つなぎデート写真、お相手の正体、カロリーナ側の弁明などを詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年2月8日号

若い人が広島県から出て行き、「外国人が増えている」と言う事は、若い人が好む仕事が広島県には少ないと数字で表れているのではないか?仕事がないから仕事を求めて県外に出るのではなく、魅力的な仕事や給料が良い仕事がないとも推測できる。
この部分を否定できないのなら湯崎知事が「総務省のデータは海外との転出入を含んでおらず『ゆがんだ統計だ』」と批判した事は広島の問題がある事に注目を浴びる結果になったと思う。
実際、外国人が増えていると感じるし、外国人を見ない日はほとんどない。前から感じていたが、危険な仕事は多いし、行政の指導は入っていない。安全を優先していたら効率は落ちるし、儲けが減る事は理解できるが、そのような職場で働く若者は選択肢があまりないから仕方が無く働くのか、地元を離れたくないのだろうと思う。
アメリカの大学を卒業した事を知っている人で、広島出身である事を知らない県外の人達から広島の問題についていろいろ言われたことがあるが、まあ、半部以上は当たっているし、県外での生活をした事がない人だと何が問題で何が共通した問題なのかわからないと思う。いろいろな県の人達の発言や対応を経験すると特定の地域や県の人達の問題が地域的な問題であるのではないのかと感じる事がある。お山の大将的な人と会うともう二度と会いたくないと思う事はある。本人は人生を謳歌しているのではないかと推測する。広島県の周辺の県はにたようなもの。同じ場所で育ち、暮らしていると気付かない問題はあると思う。逆に違いを感じないからこそ、地元が良いと思う理由になるのかもしれない。
地元に戻るまでは結構、いろいろな国や地域に住んだのでいろいろな違いは経験した。地元が好きだけど県外に移住した人達のように地元が好きだとは思った事はない。昔過ごした場所や行った事がある建物に行くと、昔の記憶が良い意味でも悪い意味でもが蘇る事が大きな違いだけだと思う。そして変わる風景や場所はあるが、比較的に時の流れは遅いように感じる。しかし、昔は今ほどこんなに多くの外国人を見なかった。
田舎であれば共通する事だが、昔ながらのやり方に拘り過ぎる。昔とは違い、情報を入手しやすくなったし、いろいろなやり方が存在する事がメディアやインターネットで検索できるのに無視するように生きている。県外の人達は頑固者が多いと言うが、頑固と言うか新しい情報や方法をロジカルに考える事なく受け入れない人が多いと思う。意見したり、反論すると感情的になって面倒くさい結果になる傾向が高い。
やり方を変えず、若者が来ないのなら、外国人実習生でこれまで通りにする事が、頑固と言えば頑固と解釈できるだろう。外国人実習生が増えれば、同じように働かされると若者が感じれば、さらに敬遠する可能性が高い事に気付かない愚かさ。広島県の中でも田舎だと言われるエリアから同じ高校に通っていたそこそこの大学に進学した同級生はほとんど広島県に帰っていない。海外に住んで帰ってこないと言っている同級生もいる。「アメリカの大学を機械工学専攻で卒業している」と言ったら若い頃はもったいないと多くの人達に言われた。地元にいるロジカルに考える事が出来る人達が子供達に地元に帰ってこなくて良いと考えたら、低賃金層の日本人と外国人実習生達の住む県になってしまう事が理解できない知事と言う事なのかな?話は変わるが平川 理恵広島県教育委員会教育長をどうにかしてほしい。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mys344

外国人が増えているのが算入されていないから「ゆがんだ統計」って屁理屈じゃん。

永住目的の外国人ならまだしも、技能実習生とかだと一時的な数字じゃん。

それに広島県で生まれ育った若者が広島県から出ていっている数が多いのは事実。

素直に認めて、県として何が出来るか考えた方がよい。

sin********

> 数合わせの問題にしてしまうのもどうか? 一時的な外国人労働者が増えて喜ぶ住民はあまりいないと思うが。住みづらそうという感想が残ります。だから転出超過なのかな?

人がいなくなるってのは住みづらい以前に、住めなくなるんだよ。
仕事もなくなり買い物もできなくなり、公共交通機関もなくなる。
まだ外国人でもいないと街が維持できないって状態。
外国人でも増えてるならまだましなのさ。
過疎化したところはガチで悲惨よ。

ten********

就労時期の20~24歳の転出が多いのが広島県に仕事が無いからと見られるかもしれないけど、外国人の転入が多いということは、日本人の転出過多の理由が単純に仕事が無いからと言うわけではないんだろう。
それでも就労時期の20~24歳の転出が多いのだから、工場を使ったとかどうとかではなんともならず、仕事選びで負けてるとか総合力で負けてるとか余計解決は難しい話なんだろうな。

Pou

広島の場合、外国人技能実習生が多いのは牡蠣うち(牡蠣を殻から外す仕事)と農業だと思う。
そこが増えてるということは、そこを担う人材が県民では足りないということ。
転出数を出すのは、将来の人口減に対する対策をするためだと思うから、いずれ国に帰る外国人実習生は数に入れず、若い県民がとどまるor戻って来るよう企業誘致などすすめるべきかと。特に若い女性がとどまらないと、人口増はのぞめない。

********

岸田さんの弟がインドネシア人の国内就労を支援する会社を運営
国の補助金が出るから若い外国人や日本人でも高齢者を雇い若者を雇わない
広島県は福岡なんかより大学進学率が高い(特に顕著なのが女子)
高卒なら地元企業に斡旋だけど大学で出るとその周辺で就活する

agf********

広島県は大学進学時に東京等の都市に行きそのまま就職する。
地元に戻っても大企業は無いので、戻れない。

usxj*****

今までもさまざまな都道府県を比較した統計やランキングなどが話題になってきた。自分の都道府県の立ち位置について文句を並べる知事も多い。例えば群馬県知事は魅力度ランキングの結果について初めのうちは怒っていたが、今はだいぶ落ち着いて無関心を装うなど大人の対応となった。
広島県知事の面白くない気持ちもよく分かるがこれは国の統計。冷静に受け止めて対応を考えて欲しい。

sug********

30年前に広島県から転出した者ですが。技能実習生の出入りを入れて歪んだ統計というのは屁理屈にしか聞こえない。広島市や福山市中心部を除くと、特に県の北側は交通も不便で買い物場所も限られたりして暮らしづらい。イベントはカープだけで食や文化もパッとしない。
うちは沿岸部ではあるが中心部ではないので、帰省するたびに過疎化が進んでいるのを実感する。若い人は残らないだろうなと思う。

kun********

広島県人です。 外国人を含むと減少してないと主張するのは逆効果でしょ。
日本人が広島から出て行ってるのは事実ですから。
病院はどんどん縮小するし、工場の閉鎖や移転も増えている気がします。
最近テレビを見ていて、全国の天気予報で以前は大阪⇨広島⇨福岡だったのが大阪⇨岡山⇨福岡になっているチャンネルがあるのを見てショックでした。
地理的にも、人工的にも広島なはずなのに。

tom*****

広島出身の友人何人かに話を聞くと、男尊女卑が激しい地域だと言ってます。地方はどんどん若い人が転出して、高齢者ばかりになりつつありますが、今の時代に女性を下に見るような慣習がある土地は誰も寄りつかない。それは代々、親や祖父母の様子を見ていたら、一目瞭然です。また、女性も大学へ進学するようになりましたから、無理に若い人を地元に引き留めないんだと思いますよ。

ham********

自分もそうだか東京や大阪の大学に行けば、ほぼ帰って来る事はない。
地方には魅力的な就職先が無いから…
やはり就職は大企業と言うブランド思考や安定志向が働いてしまう。

広島県の場合、高齢化で人口が減るだけの県に比べて、若者の流出も多いからまだまだ健全な県で、心配する必要はない。
県の人口も多いから、当然流出も多くなる。
岡山もそうだが、県北は人口流出のテコ入れは必要。
県南と県北の格差は開くばかり。

人口流出も問題だが、地方に行けば外国人が多いのが気にかかる。
田舎の孫請け工場は外国人だらけ。
日本は移民を解禁したのかと錯覚させる。
まだまだ外国人も少数派でおとなしくしているが、人口が逆転してしまうと、治安が心配になってくる。

bou********

40代広島県広島育ちの人間ですが、地元に残っている同級生は1割以下です。世界遺産の宮島というものはあるものの特段遊びに行ける場所楽しめる場所も無いと感じるのは事実です。
正確な統計を屁理屈で無視して認めない限り広島は成長も発展も無いと思います。素直に事実を認め、向き合い、ではどうすれば広島が若者にとって魅力な街になるのか模索しないと広島に将来は無いです。

hir*****

7年前まで広島に3年間住んでおりました。その前は福岡に住んでいたのですが広島は福岡に比べ、閉鎖的で物価が高く、遊ぶところも少なく住みにくかったです。新しい産業もあまりないですし。気候は温暖でいいのですが。
厳しい言い方ですが若者にとって魅力が少ないと思います。

kuraku

海外実習生などを中心に中国人に代わってベトナム人が最多の転入と聞きました。これは日本全体の傾向値と 他の記事で総務省ではなかったかな?
ゆがんだ統計ねえ・・問題は転入超の海外人の内容でしょう。
例えばベトナムだとまだまだ日本との賃金格差が大きいからとのこと。
仮にベトナム転入で広島県内の賃金が 底上げされないんでは と素朴に心配です。
日本の30年間賃金が上がらなかった要因のひとつに 中国人などの安価な労働力が大いに利用された経緯がありますよね。
熊本県の台湾のTSMC(半導体工場)誘致などは、高度技術者が転入し前向きと評されてます。

広島県知事が批判、総務省の人口移動報告は「ゆがんだ統計」 転出超過の「3年連続全国最多」に県の統計データで反論 01/30/24 (中国新聞)

 総務省の2023年の人口移動報告で、広島県は転出超過数が初めて1万人を超え、3年連続で全国最多となった。湯崎英彦知事は30日の記者会見で「若い人を中心に転出超過が多い。非常に重大な問題だ」との認識を示した。

【グラフで見る】進学に伴う広島県の転出超過の実態

 県外への転出が県内への転入を上回る転出超過は23年、1万1409人だった。47都道府県で最多となるのは19年の8018人、21年の7159人、22年の9207人に続き4回目。22年の県の人口移動統計調査では転出超過の6割を20~24歳が占め、その大半が就職に伴う移動だった。

 湯崎知事は「若年層が減れば地域経済の縮小や社会保障負担の増大、地域の担い手不足などの影響が出てくる」と危機感を強調。24年度に若年層の県外流出の要因を探る調査を始め、対策を再構築する方針を示した。

 一方、湯崎知事は総務省のデータは海外との転出入を含んでおらず「ゆがんだ統計だ」と批判。県は30日、23年の県と海外の転出入は外国人労働者を中心に1万1764人の転入超過で、国内の転出超過分を差し引いても355人の転入超過だったとする統計データを発表した。

■思い込みなかったか

 一方、管制官やJAL機が滑走路上の海保機に気づけなかったのかどうかについても様々な言及がある。

 今回、EUなどで義務づけられているADS-B(放送型自動従属監視)という装置を海保機が搭載していなかったことを問題視する報道もある。だが、ADS-Bがあれば防げたかどうかははなはだ疑問だ。ADS-Bは、航空機が主にGPSを使って自分の位置や高度を測り、それを放送してお互いに知らせあい、周囲の航空機の位置や速度を立体的に把握する仕組みだ。その情報をTCAS(空中衝突防止装置)が利用することで、「空中」での衝突を防ぐには非常に有効だ。

 だが、多くの航空機が隣接、密集して駐機している空港の地上での衝突防止に本当に役に立つのか、疑問だ。地図で見ると待機位置と滑走路の距離はせいぜい100メートルぐらいだ。着陸までの数十秒の間にADS-Bの表示で海保機の正確な位置を把握する余裕があるだろうか。


ADS-B(放送型自動従属監視)という装置からの情報を受信して表示する装置には縮小や拡大機能はあるのだろうか?ADS-B(放送型自動従属監視)については全く知らない。
AIS:船舶自動識別装置では表示する装置に縮小や拡大機能があれば、100メートルもあれば位置の違いなどはっきりと確認できる。GPSが故障していれば誤認を引き起こす原因にはなる可能性はある。タイ国籍のLPG船のAIS:船舶自動識別装置から発信されている情報が間違っているので関門海峡交通センターにGPSが故障しているのか確認するべきではと連絡したら、目視で確認できるから問題ないと言われたことがある。大きな事故が発生しないと認識や考え方は変わらないのかもしれない。

上記は門司港湾合同庁舎近くの岸壁から出航したタイ国籍のLPG船が映っているディスプレイの画面である。
(一部は削除している)

いろいろな要素が絡み合って事故になるのだろうが、メインの原因が存在しなければ事故は起きない。記事を書いた鍛治信太郎氏のバックグラウンドや専門については知らないが、GPSで100メートルは大きな違いだと思う。GPSで10メートルの誤差でも信頼できないのなら現在、GPSの情報を利用する多くのシステムは信頼できないと言う事だと思う。GPSは誤差が大きいからDGPSを利用しているケースはあるが、数メートル以上の誤差はないのではないかと思う。

DGPS(ディファレンシャルGPS)(MoGIST 国際航業)
今回の事故ではヒューマンエラーと言う言葉が頻繁に使われるが、ヒューマンエラーはなくならないと思う。減らす事は可能だと思うが無くならないと思う。理由は人間の思い込みや情緒不安定、そしてネガティブな感情は無くならないから。犠牲者が5人だった事は幸運だと思って真剣に対応した方が良いと思うが、犠牲者が5人だから時が経てば忘れる人達が多いと思う。資本主義社会でコスト削減を無視する事は出来ない。だから大義名分や事故はコスト削減を逆行する理由として必要だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sx4********

史上最悪のテネリフェ空港でのジャンボ機衝突事故の際、滑走路上にまだ他機が居るのに思い込みで離陸滑走を始めた機長は社内では最上位の伝説のパイロットでした。彼が離陸を始めたとき、副操縦士は『まだでは?』と質問したようですが、強く制止する事はなく衝突に至ります。
クルー内に教官とか上司の立場の人が居ると他のクルーは遠慮してしまい上位者のミスの指摘ができなくなる。それでは困るのでCRM訓練をします。要するにお互いに遠慮なく意見できるようにする訓練です。こうした訓練を海保が実施していたのかはわかりません。
事故機のクルーは機長と副機長。副機長の方は『伝説のパイロット』と言われるベテランだそうです。
運航責任者は機長ですが、組織内の序列では副機長の方が上位。
2人同時に誤認した可能性もありますが、おそらくどちらかが先に誤認し、もう1人も追認してしまったと思われます。果たしてCRMが機能していたのか?

mer********

海保機側のボイスレコーダーの解析が事故原因の核心ですよね

ただ…一突きになるのが、管制からの指示に対し復唱に8秒の間があること これ、やや間隔が空いてますよね…
妄想モードですが、もしかしたら管制からの交信に機長が反応しなかったので、副操縦士が、あれ?っと思い返信したのではなかろうか…
つまりこの時点で機長はハリーアップ症候群か、何らかのトランス状態に陥っていた可能性があったのでは…


まぁ、ボイスレコーダーの解析がなされることを期待しましょう

oox********

人がやり取りしている以上,管制官の指示を二人で聞いて,二人とも同じ勘違いや思い込みする確率はゼロではない.本来ならばヒューマンエラーはシステム的に防ぐ仕組みが必要.航空機の位置情報に関しては,数cm精度の高精度計測ができるよう整備されている空港もある.コストさえかければ,技術的に防ぐ手立てはいくらでもあったはず.原因究明を後は,適切な対策が必要だろう.

slj********

>6人が聞いていた

>6人どころじゃない。同じ周波数にしているいくつもの出発機、着陸機に乗務する人たちが何十人と聞いていた。

そう言う意味で無く、海保機は乗組員全員が管制との交信を離着陸時に聞いている。NHKクローズアップ現代で海保機に乗っていた元整備士が証言している。事故機の機長は滑走路に進入する前に、滑走路進入について乗員全員の同意を得たと証言した。
クローズアップ現代で証言した人は、私なら滑走路進入を止めていると証言した。
海保機の乗組員全員に何が起こっていたの?

inx********

>管制官がミスすることはほぼあり得ない

これも十分強い思い込みだろう。海保のパイロットも1人じゃない。管制官とのやりとりは他の搭乗員も聞いている。全員が同じ勘違いをするだろうか?勘違いするに足る何かがあった筈。
この勘違いを無くす為には音声会話に頼るやり方を変えなければ、また必ず再発する。

0*****

>乗員全員の同意を得たと証言した。

これは初耳。「他の乗員にも確認した」というのは聞いていたが、全員に確認とまで突っ込んだのは初めてだ。関係者か?

>クローズアップ現代で証言した人は、私なら滑走路進入を止めていると証言した。

結果論だろ。そりゃTVだからそう言う人を使うよな。仮に「大切な局面で整備士は操縦士に物申せない」などと証言されても使うことなどできない。

>海保機の乗組員全員に何が起こっていたの?

上席操縦士と副操縦士の関係、操縦士と操縦士以外の関係がどうなっていたのかCRM観点で書かれた記事なんだけど。

slj********

> 結果論だろ。そりゃTVだからそう言う人を使うよな。仮に「大切な局面で整備士は操縦士に物申せない」などと証言されても使うことなどできない。

できるでしょう。重大な証言になりますから。
報道が国土交通省、海上保安庁に忖度する必要は全く無いですから。
まあ、総務省関連だと、ちょっと忖度するかな。警察関係だと、取材情報提供拒否があるから、ちょっと忖度するかな。本当は駄目だけどね。
何故、放送で使うことができないと思うの?

ja1********

結局のところ、海保のパイロットのミスが1番大きい。

まー、管制官もと言いたいが、あの過密空港羽田では、 「待機」と言った事を、間違って「滑走路」に出るところまで 一々、夜の暗い誘導路の遠いところを見てられない。

パイロットが、まさかみたいな動きを予想していたら、 仕事にならなくなるのが本音でしょうね。

でも、それじゃいけないと言う事で、それを確認する管制官を 国交省の人件費削減で管制官不足の中で、別に配置したけどね。

コプター

[今回の事故で、副操縦員(主任飛行士、41歳)は機長と同じように「進入許可が出た」と誤認したのだろうか。]とあるが、通常無線担当は、副操縦士であるから、考えは逆である。
そもそも、滑走路に入る無線用語(Line Up & Wait)を送信するのが、パイロットの基本中の基本である。この用語さえ、送信されたなら、JAL.管制官の、いずれも滑走路進入を察知出来た。原因を探求するには、①何故、海保は送信しなかったのか?②送信出来なかったのか?③送信したが、何らかの理由により、タワー周波数に乗らなかったのか?のいずれかを探求すべきだろう。また、事故の原因は、数日もしくは、数年前から始まっているなどと言う事も言われる。この年末年始、災害支援業務で、海保の勤務体制なども含め、身体の疲労は、いかほどだったのかも考慮し、原因を追及しなければ、また同じ事故は繰り返えされる。

羽田空港の航空機事故、コックピット内の意思疎通は パイロットに“思い込み”はなかったか (2/3) (3/3) 01/27/24(ABEMA TIMES)

 羽田の航空機事故はなぜ起きたのか。コックピット内の意思疎通、管制官からの情報などを有効活用するクルー・リソース・マネジメント(CRM)は機能したのだろうか。AERA 2024年2月5日号より。

【写真】衝撃的な一枚。炎をあげて燃えるJAL機

*  *  *

 1月2日午後5時47分、東京都大田区の羽田空港C滑走路で、着陸した日本航空(JAL)の大型航空機(エアバスA350-900型)と同滑走路上にいた海上保安庁の双発プロペラ機(ボンバルディアDHC-8-315)が衝突した。JAL機の乗客乗員379人に犠牲はなかったが、海保機の乗員5人が亡くなった。1本の滑走路に、着陸する航空機と離陸準備をする航空機が同時に存在するというあり得ない事態が何故起きたのか。国の運輸安全委員会が調査を進めている。

 国土交通省は3日、航空管制官とJAL機、海保機との交信記録を公表した。それによると、JAL機には着陸の指示が出ている。海保機に対しては、午後5時45分11秒に「taxi to holding point C5(C5待機位置まで走行してください)」と伝え、海保機は同19秒に「taxi to holding point C5」と復唱している。それ以降、管制官から海保機に新たな指示は出ていない。

 だが、海保機の機長(上席飛行士、39歳)は聴取に対し、「管制官から滑走路への進入許可が出ていた」(離陸許可という報道もある)との認識を示しているという。

■待機の指示を誤認か

 今のところ、事故の第一原因として、実際には待機の指示だったのに、海保機側が「滑走路への進入(または離陸)許可が出た」と誤認した可能性が濃厚だ。なぜそのようなことが起きたのか。コックピット内の音声を記録したボイスレコーダーの解析が究明の決め手となるだろう。

 管制官が離陸の順番を表す「ナンバーワン」と言ったことが誤解を生んだのではないかという見方も出ている。だが、離陸の順番を伝えるのはごく普通のことだ。また、管制官が能登半島地震の救援の任務がある海保機を優先させて割り込ませたのではないかという言説もあるが、そうとは限らない。

 基本的には用意ができた機から離陸させる。大型の民間航空機は離陸に必要な距離が長いため、滑走路の端まで行く必要がある。海保機は旅客機で言えば50人乗り相当ぐらいの小型機なので滑走距離が短く、C滑走路の途中にあるC5が待機位置になった。つまり、駐機位置からタクシーウェイ(誘導路)で待機位置に向かったのが民間機の方が先だったとしても、海保機のほうが待機位置に早く着く。それを見越して、1番目にしたのかもしれない。

■さまざまなシナリオ

 仮に、管制からは停止位置まで進む指示しかなかったのに、機長が誤認したとして、その後もエラーが見過ごされた過程には、いろいろなシナリオが考えられる。

 そこで注目されるのがコックピット内のクルー・リソース・マネジメント(CRM)がうまく機能していたかどうかだ。

 民間航空輸送が始まった当初、1950年代の世界初のジェット旅客機コメットの連続空中分解事故など、機体そのものの欠陥や故障による事故が多発した。

 設計や材料の進歩で故障が起きにくくなるとともに、同じ機能を持つ装置を3個積んで1個が狂っても多数決で決めたり、4基のエンジンのうち2基が止まっても無事に飛行、着陸ができるようにしたりと二重三重のフェールセーフ機能も持たせた。こうして、自動車より安全な乗り物とされるようになった。だが、そんな中、事故の発生率が下げ止まってしまった。人間が関わるヒューマンエラーによる事故が減らず、事故全体に占める比率が大きくなった。

 そこで1970年代に米航空宇宙局と米航空会社がCRMを開発し、パイロット訓練の理論として導入された。コックピット内の意思疎通を円滑にし、計器類や管制官からの情報、乗務員同士の助言などのリソース(資源)を有効利用するものだ。最初はCはコックピットの略だったが、後に客室乗務員との連携まで広がった。

 日本の民間航空会社でも1980年代、大型旅客機のコックピットが航空機関士のいる3人体制から機長、副操縦士の2人体制に変わるのに伴い導入された。日本航空広報によると、同社の運航乗務員、客室乗務員は昇格訓練の時などに必ずCRMに関する訓練を受けるほか、年1度の定期訓練を実施しているという。

 海上保安庁では、1987年に福岡航空基地所属の航空機が墜落し、5人が死亡した事故を契機にCRM訓練が導入されている。また、2010年の第6管区海上保安本部広島航空基地のヘリコプター墜落事故を受け、さらにCRM訓練を充実強化し、全航空機職員に対するCRMの定着化を図ったという(政策評価広報室)。

 機械やソフトの場合、同じ機能を受け持つ物を二重三重にするほどエラーが見逃される確率が減る。だが、人間の場合、似たような任務を果たす者が複数いると、かえって、野球で外野がお見合いをしてイージーフライを落とすようなエラーが起きやすくなることがある。そういったヒューマンエラーの穴をふさぐため、CRMでは、コックピット内のコミュニケーション、関係性が重視される。

■待たれる解析

 今回の事故で、副操縦員(主任飛行士、41歳)は機長と同じように「進入許可が出た」と誤認したのだろうか。もし、同じ誤りをしているのだとしたら、それもCRMの問題が考えられる。あるいは、「許可は出ていないのではないか」という確信はないまでも何らかの違和感を持っていたかもしれない。だが、自信を持って作業を進める機長の様子を見て、自分の勘違いだろうと納得したり、あるいは、声をかけてみたが反応がないのでやはり勘違いだろうと判断したり。一方、機長の方は、何か問題があれば副操縦員が言うはずだと信頼していたり、離陸準備の作業に気を取られて副操縦員からの注意喚起に気づかなかったりといったこともあり得ない話ではない。

 CRMがよく機能して、何らかの違和感に気づき、「管制に確認してみよう」となっていれば、ヒヤリハット(インシデント)の1件で済んだかもしれない。ボイスレコーダーの解析が待たれる。

■思い込みなかったか

 一方、管制官やJAL機が滑走路上の海保機に気づけなかったのかどうかについても様々な言及がある。

 今回、EUなどで義務づけられているADS-B(放送型自動従属監視)という装置を海保機が搭載していなかったことを問題視する報道もある。だが、ADS-Bがあれば防げたかどうかははなはだ疑問だ。ADS-Bは、航空機が主にGPSを使って自分の位置や高度を測り、それを放送してお互いに知らせあい、周囲の航空機の位置や速度を立体的に把握する仕組みだ。その情報をTCAS(空中衝突防止装置)が利用することで、「空中」での衝突を防ぐには非常に有効だ。

 だが、多くの航空機が隣接、密集して駐機している空港の地上での衝突防止に本当に役に立つのか、疑問だ。地図で見ると待機位置と滑走路の距離はせいぜい100メートルぐらいだ。着陸までの数十秒の間にADS-Bの表示で海保機の正確な位置を把握する余裕があるだろうか。

 管制官にしてもJAL機のパイロットにしても多くの計器類を監視し、操作や交信もしている中で、いるはずのない小型機がいることに気づけたかは疑問がある。

 それでもあえて指摘するなら、パイロットに「管制官が着陸を許可した滑走路に障害物があるはずがない」という思い込みがなかったか。特に今回の事故についてコメントする元機長たちには「管制官がミスすることはほぼあり得ない」という強い信頼が感じられた。

 CRMは乗員だけでなく、管制官など地上との間にも広げるべきかもしれない。(朝日新聞EduA編集部・鍛治信太郎)

※AERA 2024年2月5日号

鍛治信太郎

事件があった今治のエリアは田舎だけど自分が住んでいる地域と比べると、田舎度で言えば、かなりいろいろな物がある田舎だと思う。田舎は狭いから都会と比べるとかなり面倒だと思う。知り合いが地元の公立学校に行くと問題がある保護者の子供達と同じ学校になり、クラスメートになる可能性もあるから市外の私立学校に行かせた聞いた事がある。理由は関わって問題になると一生、問題から逃れなくなるからお金にゆとりがあるのならリスクを避けると言うのを聞いて、差別と言う人達はいるかもしれないが、狭い地域の問題だなと思った。忘れていたが市外の高校を選んだ理由にある同級生から、「お前を見つけるたびに殴ってやるからな」みたいな事を言われ、本当だったら面倒だと思った事を思い出した。世間話で、ある保護者の子供が問題児で学級崩壊で困っていると聞いた事はある。
田舎と言ってもそれぞれの規模やレベルが違うし、メリットやデメリットがある。外国人が増え、その家族の子供達が入学するようになれば別の問題も発生する。昔、卒業した小学校に行った時にフィリピン人や中国人女性とのハーフが結構いた事に驚いた事がある。田舎だから日本人女性と結婚できずに、国際結婚したのだろうが、そのような人達がこんなにも多くなっていた事に驚いた。地元の人達とは接点はほとんどないし、地元の人達と話す事はほとんどないので、周りがどのようになっているのかわからない。田舎の世間話が嫌いだったので関わらないし、知ろうとしないから全く分からない。ただ、子供達が知らない人達が自分達の事をしっていると驚いていたので、田舎は世間話が好きだから仕方が無いと説明した事がある。子供は市外の学校に行ったので田舎に住んでいるが、田舎との接点は自分が育ったころのようにはない。この判断が良いか悪いかはわからないが、田舎に戻ってこないのなら田舎での接点はあまり必要ないと思う。田舎が良いと言う都会育ちの人達はいるが、運よく相性が良いのか、都会に育ったからいろいろな事が新鮮に感じるのかもしれない。
アメリカ留学での経験を含めて、日本とかアメリカとか関係なく、田舎に住んで、都会に住んだ経験がないと周りが基準になってしまうので外から来た人達が違和感を感じても仕方が無いと思う。
個人的には選べれば都市と田舎の中間ぐらいな場所が良いかなと思う。車を使えばいろいろな物や選択が得られる場所が良い。田舎だと距離の問題や選択自体がなくなってしまう。公共機関の交通サービスが不便すぎる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

京師美佳
防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告
見解被害者の方が処罰を望まなければ警察も相談を受け付ける事しか出来ません。今回の様に加害者が危害を加えてきた時点で相談した事は素晴らしいのですが、それ以上の危険な状況に発展する場合もあり、やはり警告など必要な対応をとってもらう方が良いです。

相談したら警告を行い、同時に個人情報開示などしてメールやLINEの脅迫などの証拠を固めます。3ヶ月はかかりその間に状況が悪化する場合もあります。対応は早ければ早いほど良い。関わった人間を罪に問うのは気が引けるものですが、相談に行く時点で普通ではない認識のはずです。安全を優先するのが良いです。

また、後の捜査や裁判の為に自分に起きている事を日記に5W1Hで残していく事も大切です。

kuu********

私は母から「付き合ってすぐに実家に連れて来なくていいからね」と言われています。 こういう事件を見る度に、私もよく見極めてから連れて行こうと思いました。

自分1人なら、最悪遠い場所に引っ越せばいいかもしれませんが、実家が持ち家だと簡単には引っ越せないと思うので。

私の知人は旦那さんと離婚したいそうですが、粘着質な性格で別れたら何をするか分からないし、実家も知られているから離婚できないと言っていました。

最初から見抜ければ苦労しないんでしょうが、そういう人に限って猫を被っているので難しいですよね。

今治ピアノ教師殺害、次女が逮捕の男との交際トラブルを警察に相談…「髪の毛引っ張られた」 01/27/24(読売新聞)

 愛媛県今治市の住宅でピアノ教師冨田小雪さん(64)が殺害された事件にからみ、冨田さんの次女(35)への暴行容疑で逮捕された同県西条市、自称会社員の男(34)について、次女が昨年11月、「別れてもらえない」と交際を巡るトラブルを県警に相談していたことがわかった。県警が28日、明らかにした。

 県警によると、次女は昨年11月、今治署を訪問。当時交際していた男のことで「別れ話を何度しても応じてもらえず、困っている。髪の毛を引っ張られたこともある」と話した。

 同署は次女が処罰を求めていないことから、危険を感じればすぐに110番するよう伝えたが、事件処理やストーカー規制法などに基づく警告は行わなかった。その後、次女から相談はなく、同署も連絡を取らなかったという。

 県警人身安全対策・少年課の上岡雅展次長は「相談は警察に知っておいてほしいという趣旨だった。被害者の意向を踏まえて対応した」としている。

 冨田さんは26日午後6時すぎ、自宅で首から血を流して倒れているのが見つかった。この約1時間前に自宅付近の路上で次女の腕を引っ張るなどしたとして、県警は27日、男を逮捕。冨田さん殺害に関与した可能性もあるとみて調べる。

愛媛は田舎だと思うがニュースになるような犯罪が増えているように思える。労働者層が多いからなのか?田舎では外国人が増えた。毎日のように外国人を見る。 今回の容疑者は日本人だから外国人とは全く関係ないけど、時代は変わっていると強く感じる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ipp********

最近、愛媛事件多いいな! 四国中央の発砲事件しかり。

今治市で「女性が首から血を流して倒れている」と110番、死亡確認…容疑者は逃走 01/27/24(読売新聞)

 26日午後6時10分頃、愛媛県今治市松本町の冨田小雪さん(64)方を訪れた人から「女性が首から血を流して倒れている」と110番があった。県警今治署員が駆けつけ、室内で倒れている女性を発見。女性は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。県警は死亡したのは冨田さんとみており、何者かに首を切られたとみて殺人容疑で捜査を始めた。

【図表】「ここ10年で治安は悪くなった」と回答…思い浮かべた犯罪のトップは?

 県警によると、冨田さん方は4人暮らしで、冨田さんの次女(35)と連絡が取れていない。県警は次女が何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を捜している。

 冨田さん宅では他に男性がけがをしていて、病院に搬送されたが、命に別条はない。容疑者とみられる人物は現場から逃走したという。

ミス〇〇大会自体が単なるお祭りの一種だと言うことかもしれないと考える機会かもしれない。大体、日本人の定義とか、大会に出場できる資格の定義の話だから日本人の定義が日本国籍であることであれば、それはそれで良いと思う。
グランプリに輝いたのは椎野カロリーナは綺麗な方だと思うが、ファイナリストの写真を見たが個人的には他の候補の方が良いと思う人がいた。結局、審査員達の決めるだけの事なのでグランプリとその他の人の違いはそれほどないかもしれない。順位をつける必要があるから、順位が決められ、その順位で特典や将来が変わってくると言うだけ。
日本人の定義や美の基準となる顔や体系だって時代とともに変わる。平安美人が典型だと思う。人にお前は日本人かと言われる事が何度かあったが、そのような事を言った人の日本人と言う価値観にあっていない、又は相手が気に入らない事を言ったとか、気に入らない行動を取った結果を「お前は日本人か?」との表現で表しただけだと思う。ハーフでもないし、エキゾチックな顔をしているわけでもない。ただ、田舎で育ち、田舎から出た事がない人であればそのような考えを持たないと言う点では、そのような部分はあると思う。日本生まれの両親をもっているが、親の選択でアメリカで生まれ、アメリカに育ったが、名前が日本名である子供を持った人が飛行機で隣の席になった。子供がアイデンティティロスを経験したと言っていた。子供はアメリカで生まれ、アメリカに育ったのでアメリカ人と思っているが、見た目が東洋人なのと、名前が日本人なので、彼を知らない人がアメリカ人のように英語が上手いので凄いと言う事が頻繁にあると言っていた。
名前がイングリッシュネームなら見た目が東洋人でもアジア系アメリカ人と推測する人は増えると思うが、名前が日本名だと日本人だと思う可能性はあると思う。このような問題はなくならないと思う。留学中に日本人といても何人と聞かれる事が何度かあった。日本人だと言うと、雰囲気が日本人には思えなかったと言う事だった。留学したばかりの時に英語が下手でなぜ留学などしたのかとバカにされて絶対に英語を上達させると決めて、アメリカ人や外国人といる時間が多かったので周りに影響されて雰囲気が違っていたのかもしれない。留学から帰った来たばかりの事は凄くへんといろいろな人から言われたからそう言う事だったのだろう。
この世の中、いろいろな人がいるし、いろいろなバックグランドの人がいる。いろいろな人達に合わせるのはカメレオンのような振舞いが出来ないと無理だと思う。ある特定のグループや環境にいれば、そこにはその集団の常識や価値観が存在するからそれがアイデンティティに近いような考え方や行動になるのではないかと思う。
椎野カロリーナさんがいろいろな日本人がいるし、地域で日本人と言っても常識、考え方や価値観が違うので日本人と言うのは勘違いなのか、少し滑稽に思える。彼女の本音がどうなのかは知らないし、単純に日本人である事を証明したいがためにミス日本に参加したのかも知らない。
注目を受けているウクライナ出身である事がプラスに働いたのではと疑いたくなるが、偶然なのか、理由があるのかもわからない。ただ、彼女がグランプリに選ばれる事でミス日本が注目された事実を考えると審査員やスポンサーの考え次第ではあるが、こうなる事を予想してのグランプリだった可能性はあると思う。
多様性とか、いろいろな価値観が存在すると言うのを認めるのであれば、ミス日本はお祭り、又は、エンターテインメントの一部でしかないと思う。そしてグランプリを認めるのかは個々が判断すれば良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bil********

多分、ギャップで苦しむのはこれからもあると思う。世界大会や海外に行ってカロリーナさんが「日本人なのよ。」と言っても、素直に受入れてくれる人と、え?と驚く人が出てくると思う。
それだけ〇〇系日本人って少ないからね。
日系アメリカ人も、最初は向こうの人から受入れられにくかったと思うし。
大変だとは思いますが、ご自身の思うように前進すれば良いかと思います。
グランプリおめでとうございます。

ayn********

日本の代表として頑張って頂けるなら、ミス日本の代表に選出されても、何もおかしい事はないし、自分は応援します。

勿論それは、彼女のウクライナへの愛、アイデンティティーを否定するものではありません。

この日本を第二の故郷として大切に思い、日本に住み、同じ空気を吸い、同じ食べ物を共有して分かち合い、共に文化に親しんで頂けるなら、それはもう国籍や見た目に関係無く、立派に同胞です。

だから自分は、彼女が今回日本の代表に選ばれた事に祝意を申し上げたいし、応援をします。

wtn********

これは難しい
考え方の違いでどっちもどっち
どちらが正しいとかない
この国際時代に差別なんかもってのほかだし、いいと思う。
反面、ミス日本といわれると、日本人の面影のない方はどうなのかとも思ってしまう。
選ぶ方も大変。選ばなかったら偏見だと言われるし選べばおかしんじゃないかとも言われるし。
意見が落ち着くことはないと思う。

nml********

日本人らしさについては見た目ではなく内面的にというのは分かりますが、美しさについては内面だけで見た目で判断していますよね?
出場条件に年齢や未婚があるのもおかしいですし、ファイナリストの方が皆、体系が細く背が高く今美しいとされている顔の人ばかりなのもおかしいということになります。
結局公開されている審査基準以外でも審査しているということです。 見た目の美しさを一般的な感覚で計っているのなら、日本らしさも一般的な感覚で計るべきだと言う意見があるのは普通の事だと思います。

thk********

グローバル近代美人の基準からみて、正直、外見ではモンゴロイド系日本人の勝ち目はゼロだ。候補者達が並んだ写真を見て欲しい。カロリーナさんの白くスッとした立ち姿に比べて他の候補者は顔幅が広く顔面が大きくて肌色も黄色くくすんでいる。(勿論モンゴロイド系の中では皆さん美しいが)。「日本人らしい」というのが「外見だけでは無い」と理解したい。

val********

未だに国の代表者を選出するのに人種を優先すべきと考える人が一定数いることは残念に思う。
国を構成するのは、国籍を有する人だと思う。
国籍を有しているのに人種で疑問を呈する事は、正に差別に繋がる行為だと思う。
日本は古来よりその様な差別が少ない国だと思っていただけに残念だと思う。
生まれてきたときから国籍を有していた人と選択して国籍を得た人を比べると、むしろ選択して得た人達の方が国を理解し文化を尊重する人達が多いように思う。 日本国籍を有しながら日本が好きでない人より、自らに意志で国籍を得た人達の方が国の未来に有益だと思う。

「ウクライナに帰っても居場所はない」5歳から在住、国籍も取得… ミス日本・椎野カロリーナさんの考える「日本らしさ」とは? (2/3) (3/3) 01/27/24(ABEMA TIMES)

 22日、ミス日本コンテスト2024の最終審査が行われた。グランプリに輝いたのは椎野カロリーナさん(26)だ。ウクライナで生まれ、5歳のときに日本にやってきて以来、日本で生活。応募資格である日本国籍を取得している。大会の審査基準は内面、外面、行動から見える日本らしい美しさで、海外にルーツを持つ日本人のグランプリは大会初のことだった。

【映像】椎野カロリーナさんミス日本グランプリの瞬間

 しかし今、カロリーナさんの受賞をめぐり論争が起きている。「マイノリティが日本代表なんて変だ」「日本的美しさなら、見た目も純日本人の人を選んでほしい」などの否定的な意見もあれば、一方で「日本的な美しい内面が評価された」「国技の横綱や大関、日本代表のアスリートも帰化した人ばかりだが?」という声も寄せられる。

 何をもって日本人なのか、日本らしさとはなにか。『ABEMA Prime』で椎野さんを招き考えた。

■「気がついた時には日本語で考え、自分を日本人だと認識していた」

 ミス日本に選出された感想について、椎野さんは「ファイナリストとして選ばれただけで、結構、やりきったなと思っていた。最後に名前を呼んでいただけて、驚きと嬉しさで涙が止まらなかった」と振り返った。

 評価されたと思う点については、「ミス日本は見た目だけではなくて、内面をとても重視しているコンテストだ。私の内面というか、日本人らしさが認められたのかなと思っている」とコメントした。

 出場しようと思ったきっかけは「私自身が日本人として通用するのか、評価していただけるのかを試したかった。そして、私がエントリーすることで、同じような悩みを持つ方たちの支えになれたら」という思いから。

 5歳の頃から日本に居住する椎野さん。「気がついた時には、日本語で考えていて、自分のことを日本人だと認識していたが、“見た目は日本人じゃないんだ”というギャップを抱えていた」と明かす。

 今回の受賞で、「認められた」という思いを抱くようになったそうで、「新しい日本人というカテゴリーではないけど、“椎野カロリーナみたいな日本人がいてもいいよね”と認識してもらえたら」と述べた。

■ミス日本協会の選考基準は

 ミス日本コンテストは単に見た目のみが審査基準ではない。コンテストを主催するミス日本協会の専務理事である和田健太郎氏は「私たちは、内面、外見、行動の3つの美を揃えることで、周囲の人たちを巻き込んでいくような魅力を身につけることができると言っている」と説明。

 周りを巻き込む魅力にあえて「日本らしさ」と加えているのはどのような考えからなのか。和田氏は「日本人は茶道や華道など、魅力的な文化をたくさん持つ国民だと思う。そうしたものを我々はぽっと手に入れたわけではなくて、先人が築いたものを受け継いで、感じ取ることができる。ならば、我々は次の世代に向けてより発展させていくことが、最も日本らしい姿なんじゃないかと考えている」と述べた。

 つまり、肌の色や顔などの見た目だけを審査するコンテストではなく、「日本社会をより良くすることに力を使う人を選んでいきたい」と説明した。

■“日本人らしさ”とは?

 大阪大学人間科学研究科の五十嵐彰准教授は、日本人は「日本人であるという意識」「日本国籍」「出生地」「日本語」「居住地」「先祖」「日本の法制度尊重」「仏教・神道の信仰」の順番で、日本人であると認める傾向があるとしている。

 “日本人らしさ”について椎野さんは、「例えば、今ウクライナに帰っても、言語がほとんど話せない、マインドも違うので、居場所がない。私にとって唯一の母国で、気持ちと国籍・人種が一致しているのは日本だ。見た目で“日本人じゃない”と評価されてしまうと、どうしたらいいのかという気持ちにはなる」と吐露した。

 また、自身について「そのことについてずっと考えていて、生涯の目標ではある。例えば、私は“周りの方が何を考えているか”をすごく気にしてしまう。何か発する前に、その方に対して嫌な思いをさせないかなと考えて、自分の意見を前に出さない。“そういうところ本当に日本人らしいね”と母に言われる。こうした部分に私の日本らしさがあると思っている」と明かした。

 フリーアナウンサーの柴田阿弥は「日本人らしさと、国籍の話が混ざっている」と指摘する。「“日本人らしさ”と銘打たれて想像するのが、アジア人っぽい顔で、和っぽい雰囲気。ここのコミュニケーションや価値観の相違で、批判的な声が出てくる」。

 さらにもう一つの論点として「帰化」をあげる。「日本は二重国籍が認められていないので、帰化したら日本人だ。今回のカロリーナさんの受賞について何か言う人は、おそらく血統主義。それなら帰化をなくすべきだという議論になる。どちらにせよ、日本国民には法の下の平等が、もちろん人種や門地に限らずと書かれている。帰化した方はちゃんと日本人だということを受け入れる社会を作らないといけない」と主張した。

 「日本らしさ」と一言で言っても多岐にわたる。作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「ヌートバーは日本人かという時に、国籍のことを言う人はあまりいない。相撲の世界にもいっぱい外国人がいるが、我々以上に日本人らしい。なので、そこは“グラデーション”だと思う」と指摘する。

「日本人の血がどれだけ入っているかで決めようとし始めたらキリがない。日本というのはある意味、インクのにじみが広がっているようなもの。その端境を議論しても、薄まっていけばどんどんわからなくなってくる。“日本が好きだ”とか、“日本語の文化っぽい雰囲気が好きだ”というある種の共通理念が共有できていれば、日本とくくっていいと思う。そこをもっと認めるべきだ」

 和田氏は「ミス日本協会も日本らしさということを考え続け、更新している。今回の大会の最後に審査講評が行われたが、大会委員長は“日本らしさというのは、見た目に宿るものでもなく、血に宿るものでもなく、心に宿るのではないか”と話した。やはり考え方、気持ち、国を思う心、そういう部分が大切なのではないか」と述べた。(『ABEMA Prime』より)

結婚まで考えていなくても妊娠をきっかけに結婚を決める人はいるし、妊娠で逃げる人はいる。結婚したいために避妊しない女性はいるし、避妊していたが妊娠するケースはある。記事の内容的にはあるあるだと思うが、詳細は本人か、付き合っていた男性、又は親しい人しか知らないと思う。
女性選びが失敗だと気付いても、結婚前と結婚後では取れる対応は違ってくるし、男性選びが失敗だと気付いても、結婚前と結婚後では違ってくる。
家庭環境は重要だと思うけど、絶対はないので家庭環境では判断できないケースはある。ただ傾向や確率は数字で確認できるし、比較は出来る。運は重要だとはおもうけど個人レベルはどうにもできない。
関係ない人達にとっては時間の経過とともに忘れられるニュースだろう。

赤ちゃんを自宅のトイレに流そうとした元“幼稚園教諭”ママの闇すぎる環境と無責任“パパ”の行方 (1/2) (2/2) 01/27/24(週刊女性PRIME)

「子ども好きで幼稚園の先生やっていたのに、まさか……」

 容疑者の自宅近くの住民は愕然としながらそう話した。

【写真】「こんな赤ちゃんを…」SNSに投稿されていた被害乳児、シンママ宣言する容疑者

 茨城県警土浦署は24日、同県土浦市に住む職業不詳の藤井美雨容疑者(22)を殺人未遂の疑いで逮捕した。昨年11月2日午前8時30分ごろ、容疑者は自宅で男児を出産し、直後にトイレに流して殺害しようとしたというもの。

「男児がトイレに詰まって流れないことがわかると、一転してみずから119番通報。男児は一命をとりとめたのだが、その後、病院側が不審に思って警察に届けていた。捜査を続け、容疑者が自供したため、逮捕となったわけです」(全国紙社会部記者)

 藤井容疑者は、土浦市で姉に続く次女として生を受けたが、彼女が生まれてすぐに両親が離婚。

「母親は“子ども2人を連れていく”と言い張ったが、隣に住む義理の祖父母から猛反対されて、父親のもとで育つことに」(冒頭の住民)

地元の公立小中学校、私立高校・短大を卒業後、同市の幼稚園教諭に就いたのが、2年前の4月のこと。勤務先である幼稚園園長はこう話す。

「最初のひと月は普通に働いたけど、2か月目ぐらいからは休みがちになって、たった5か月で退職しました」

 感情の起伏が激しく、精神的に不安定なところがあったようで、

「“イライラするから”という理由だけで休んだり、いったんは“今日は出勤します”と言って園まで来たと思ったら急に“やっぱり帰ります”とか……。そんな状態で、最後のほうは週に1、2日しか出勤していませんでしたね」(同・幼稚園園長)

 同僚だった教諭は“いつも明るくて、挨拶はきちんとする性格だった”というが、先生には不向きだったとも。

「子どもと話したり、遊んだりはできるものの、指導がほとんどできなかったから、あくまで担任の先生の補助でしたね。子どもが好きなだけでできる仕事ではないので……」(同僚だった教諭)

 幼稚園をやめてからは、アルバイトを転々としていたという。そんななか去年、私生活で大きな変化が。

赤ちゃんの“パパ”は「来なくなった。きっと別れた」 「お姉ちゃんは嫁いでいたから、家族は美雨ちゃんと父親の二人だけ。でも父親とは仲が悪かったから、長年、祖父母の家にいたんです。祖母はずいぶん前に亡くなっていたんだけど、祖父も昨年他界されて……。それでも父親の家には住まずに、祖父母の家に愛犬と一緒に暮らしていました」(容疑者の知人)

 容疑者が妊娠していたことには気づかなかったという。

「165センチでかなりふくよかな体形だったというのもあってね」(同・知人、以下同)

 男児の“パパ”については、

「少し前に、大学生っぽい男が美雨ちゃんのところに車で通ってきていたので、その彼なんじゃないかな。ただ、4か月ぐらい前からは来なくなったから、きっと別れたんだと思います」

 捜査関係者によると「動機についてはまだ供述していない」という。前出の知人は、同情する部分もあるとも。

「赤ちゃんの父親がいなくなって孤独だったんだと思う。かわいそうに」

 消えた“パパ”にも、事件の責任の一端はあるだろう。容疑者のSNSのプロフィールには《男児1児の母》と記されていた。もう一度、ママをやり直すことはできるのか。

「当時ドラマで共演した俳優兼ミュージシャンの“N”」は誰なんだろうと思ったけど、ヤフーのコメントを見たら誰だかわかったと思う。
やはり芸能界は人気や力でもみ消せる世界なのだろう。

「松本人志だけじゃない!」今度は元女優が“薬物&性加害疑惑”告発で「芸能界#MeTooドミノ」へ 01/27/24(FRIDAY)

《あるミュージシャンから薬物を持ってこられて監禁されてレイプされて暴力を振るわれた》

【画像】すごい…!松本人志 乱痴気不倫飲み会「衝撃のウマ乗り写真」…!

元女優の若林志穂さんが、1月23日にXを更新。去年の11月12日に行ったライブ配信した動画をリポストするかたちで、女優時代に大物ミュージシャンから性暴力被害を受けたことを激白し、話題になっている。

若林さんといえば、人気ドラマ『天までとどけ』シリーズ(TBS系)や映画『英二』などに出演していたが、’09年に体調不良などにより芸能界を引退した。

「若林さんの動画によると、当時ドラマで共演した俳優兼ミュージシャンの“N”から再びオファーがあり1997年に再共演することに。Nから“セリフ合わせをしよう”と誘われ、Nが暴力を振るうことで有名だったということもあり、断りきれずに自宅に招き入れてしまったという。そのときNはプレゼントがあると言うとカバンから“白い粉”を取り出し、ガラスのパイプで吸い始めたそうです」(スポーツ紙記者)

若林さんは配信で、

「Nさんに薬物持って来られて、監禁されてレイプされて暴力を振るわれて、最終的に『お前なんか芸能界に居られないようにボコボコにして海に沈めてやる。俺の周りにはそういうことできるやつがいる』と脅されました。それが3回くらいありました」

と衝撃の暴露をしたのだ。Nは一人で薬を吸っており、若林さんは絶対にやらなかったという。

「撮影に入る前です。それでPTSDになったんですよ」

「せっかく芸能界を辞めて今いろんな闇が浮き彫りになる中、私はこのNさんだけは許しちゃいけないと!」

若林さんはNからの暴力などが原因で「複雑性PTSD」が発症したと明かした。

「若林さんは結局、Nさんが誰かは明かしませんでしたが、私の知るNであれば業界では女癖が悪く、特に共演者に手を出そうとすることで有名です。ある女優がNさんに誘われ断ると、その後、楽屋が隣だったNさんがドンドンと激しく壁を殴ってきて恐怖を覚えたと言っていましたよ……」(ベテラン芸能リポーター)

Nや『ダウンタウン』松本人志の件のように、性的被害を受けた女性からの告白が続いている。日本の芸能界でも“#me too”ドミノが起きようとしているのかもしれない――。

FRIDAYデジタル

短大卒、CA出身の女性新社長誕生を喜べるか…企業人事部長証言「男の妬みとそれ以上にすさまじい"女の嫉妬"」 (2/3) (3/3) 01/26/24(withnews)

直近の社長10人のうち、7人は東京大学出身。そんな日本航空において、短大卒で女性初となる新社長が誕生した。ジャーナリストの溝上憲文さんは「前々社長がパイロット出身、前任が整備出身、今度はCA出身の鳥取三津子氏が社長に就任した。経営再建で社内風土が変わったとはいえ、営業・労務・企画部門にとってはおもしろいはずはなく、鳥取新社長に対する風当たりが強くなるのは想像に難くない」という――。

【図表】JAL社長 直近10人と新社長の出身大学

■コロナ禍、CAを異業種に出向させ雇用を維持

 日本航空(JAL)の次期社長に客室乗務員(CA)出身の鳥取三津子氏が決まったことが注目を集めている。多くの人が驚いたのはCA出身というだけではなく、短大卒でしかもJALが事実上吸収合併した外様のJAS(日本エアシステム)出身でもあるということだ。

 日本の伝統的大企業で社長まで上り詰めた生え抜きの女性がほとんどいなかったことを考えると、CA・短大卒・外様といういくつものガラスの天井を突き破った異例の女性新社長といえる。

 鳥取氏は執行役員客室本部長時代にコロナ禍の大幅減便で仕事を失ったCAなどのスタッフが培った高いスキルを維持するために異業種に出向させ、雇用の維持に注力したことで知られる。その結果が今年1月2日に発生したJAL機と海上保安庁の航空機の衝突事故でCAの迅速な行動による奇跡の脱出劇につながったというのは言いすぎだろうか。

 いずれしても安全とサービスの功績が認められ、23年には代表取締役専務執行役員グループCCO(最高顧客責任者)に就任した実力者である。

■直近10人の社長のうち7人が東京大学卒

 とはいえJALの社長といえば、1981年に就任した高木養根社長以降、歴代10人の社長のうち7人が東京大学(院含む)卒であり、前任の赤坂祐二社長も東大院卒である。近年の採用実績校も旧帝大をはじめ有名私大出身者が多い、高学歴エリート集団だ。

 2010年の経営破綻後、京セラの稲盛和夫会長の陣頭指揮の下での経営再建中に航空大学校卒のパイロット出身の植木義晴社長が就任したが、それまでは営業・労務・企画部門の派閥争いが度々発生したことで知られる。

 植木氏がパイロット出身、前任の赤坂氏が整備出身、今度はCA出身の鳥取氏が社長に就任し、経営再建で社内風土が変わったとはいえ、営業・労務・企画部門にとってはおもしろいはずはなく、鳥取新社長に対する風当たりが強くなるのは想像に難くない。

■女性トップへの男性の妬み、やっかみ

 しかも女性がトップになることに男性の妬みややっかみはつきものだ。たとえば2021年に労働組合の中央組織の連合の会長に女性初の芳野友子氏が就任したが、本来は主要産業別労働組合のトップから選ばれるのが通例だが、トップ経験のない芳野氏はまさに異例の会長就任だった。そのときも「女性で大丈夫なのか」、「芳野が手を挙げるのを止められなかったのか」といった連合OBの男性陣からも不安視する声が少なくなかった。

 芳野氏も就任直後のインタビューで「私が就任するのが濃厚という報道が流れると、男性たちの多くは『(連合が難局を抱えている)このタイミングで大丈夫か』と心配してくれました。一方、女性組合員や労組のOGたちからは『誇りだ』『勇気をもらえる』『あなたなら大丈夫』『とにかく支える』といった激励のメールやメッセージをたくさんいただきました」と述べている(2021年10月6日『朝日新聞電子版』)

■「社長のお気に入り」という根も葉もないウワサ

 加えて、大企業の場合、役員の圧倒的多数は男性であり、これまで役員レースに女性が入ることはなかったが、ひとたび女性が選ばれると、男性の嫉妬や妬みがすごいという話はよく聞く。女性の役員昇進に関しては特殊な軋轢が生じると語るのは建設関連企業の人事部長だ。

 「経営トップの推薦で当社初の生え抜きの女性役員が誕生しました。もちろん仕事もできるし、部下指導などマネジメント力もあり、人事としても役員として申し分のない女性だと考えていました。ところが役員に就任したとたんに『彼女は社長のお気に入り。裏で何かあるのでは』と変なウワサが幹部の間で流れ出したのです。根も葉もないウワサですが、社長の一本釣りというだけで彼女はいわれのないプレッシャーを受けるはめになったのです」

 社員から役員に昇進するのは極めて難しい。大手食品会社では同期入社組から役員が出るのは珍しく「数年に1人ぐらいしか役員に昇進しないので社内では“ビンテージ”と呼ばれている」(同社人事部長)。それだけに女性が選ばれると、選ばれなかった男性の嫉妬や妬みが渦を巻くことになる。

■女性幹部の嫉妬心はそれ以上にすさまじい

 ただし、意外だが同性の女性の妬みや嫉妬も強いという。金融業の人事部長はこう語る。

 「女性部長たちの中には、なぜ彼女が役員に選ばれて私が選ばれないのよ、といった不満と嫉妬が出ましたね。社長の覚えがめでたく、その関係で引き上げられたと思ってしまうのです。男性役員もそう思っている人もいるかと思いますが、女性幹部の嫉妬心はそれ以上にすさまじいです」

 女性が昇進すると、男性だけではなく、ライバルの女性にも敵視されるはめになる。女性の敵は女性ということだが、女性幹部ほど下の女性に厳しいという指摘もある。サービス業の人事部長は子どもを産み育てた経験のある女性でも上の役職者ほど若い女性に冷たいと、こう語る。

 「当社の女性役員は仕事量も多いし、夜遅くまで仕事をしています。若いころから子どもの面倒は家族に見てもらい、自分は男性に負けずに猛烈に働いてきた人たちが多い。あるときその役員に『女性の時短勤務者が多くて人事も大変です』と言ったところ、突然『甘えてんじゃないわよ!』と怒りだしたのには驚きました。彼女から見れば、育児で休むとか、早退するというのは納得がいかないのでしょう」

 たとえ子どもを産み育てた経験を持ち、バリバリ働いているとしても、こういう女性役員は若い女性からはロールモデルにならないだろう。

■女性部下を一刺しする「女王蜂症候群」

 実は「女性の昇進を阻むのは女性」という学説もある。より高い職位にある女性が、下から這い上がってくる女性を“一刺し”してしまう現象は「女王蜂症候群」と呼ばれている。立教大学経営学部の中原淳教授らが調査の中で「女性の昇進を阻もうとする女性幹部・管理職がいたか?」と質問したところ、「いた」と答えた男性は4.4%だったが、女性は9.4%と倍以上の結果となった。

 中原教授は「有望な女性を潰そうとする女王蜂症候群は、男性の気づかないところに発現している可能性がある」と指摘し、こう述べている。

 「『女王蜂症候群』の典型的光景は、男性部下にすでに囲まれ、地位を固めた女性の上級管理職が、その地位を脅かしかねない下級管理職の女性の追撃を恐れて行うというものです。このほかに、あまりサポートのなかった時代に孤軍奮闘して子育てを全うした上級管理職の女性が、いままさにさまざまなサポートを利用して子育てを行っている女性を、知らず知らずのうちに攻撃してしまう“亜種”も存在します。この亜種は、もともとの概念の解釈には存在していませんが、現代社会においてよく見られる光景と言えます」(中原淳/トーマツイノベーション著『女性の視点で見直す人材育成 だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』ダイヤモンド社)。

 今の日本で女性がガラスの天井を突き破るには、周りの男性の嫉妬心や妬みだけでなく、女性すらも抵抗勢力となりうる。そんないばらの道を突破してきたことが想像できるだけに、今回の新社長就任は「現場のCAに勇気を与える」と称賛されているが、まだまだそんなきれいごとだけでは語れないものがある。サプライズ人事を行った前任者含めたサポート体制を期待したい。

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溝上 憲文(みぞうえ・のりふみ)
人事ジャーナリスト
1958年、鹿児島県生まれ。明治大学卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。著書に『人事部はここを見ている!』など。
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人事ジャーナリスト 溝上 憲文



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sem********

それじゃさー、これもチャンと報じて欲しい。
 中国人高齢者における生活保護受給者数が過去5年間で2倍に増加した
東京都内の中国人高齢者における生活保護受給者数が過去5年間で2倍に増加したことが、調査で判明した。令和4年度の外国人生活保護受給世帯は全体で6,917世帯、うち中国・台湾出身者が1,594世帯を占め、特に中国人高齢者の増加が顕著です。
 この増加は江東区で特に目立っており、中国人住民の増加に伴い、地域がチャイナタウン化している様子も見受けられる。地元商店街では中国人向けの店舗が増え、新たな社会的変化が進行中とのこと
 この現象は、在日中国人の数の急増と関連しており、日本政府の移民政策により外国人生活保護受給者のさらなる増加が予想される
 こいつら当然、他に収入を取っていると思うよ。地域に彼らがいるとゴミの分別しない、騒音治安、国民健康保険未払い、迷惑が多い
 日本人とは共生は無理

wsx********

外国人はコミュニティの中で当たり前に違法就労させるからね
それで怪我すりゃ他人の保険証使って病院行くんだからたちが悪い
移民を入れるのは良いとして、管理と対処を厳正にしなきゃならないレベルを既に越してる

外国人労働者、初の200万人超 人手不足背景に「特定技能」が急伸 01/26/24(朝日新聞)

 厚生労働省は26日、国内で働く外国人が昨年10月末時点で前年と比べ12・4%増え、204万8675人だったと発表した。200万人を超えるのは初めて。人手不足を背景に「専門的・技術的分野」の在留資格が11万5955人(24・2%)増え、過去最高の伸びを記録したことが大きい。

【写真】船主の娘と恋に落ちた技能実習生、猛反対の末に…漁村に起きた変化

 比較可能な2008年以降、12年を除き右肩上がりで増加。しかし、政府の新型コロナ拡大防止の「水際対策」で伸びが鈍化。昨年はコロナ禍からの回復や人手不足から増加率がコロナ禍前の19年(13・6%増)と同程度に戻った。

 「専門的・技術的分野」のうち、特に高い伸び率を示したのが、19年に労働力不足への対応のため導入された「特定技能」で、前年から5万9464人(75・2%)増えた。また、「技能実習」も6万9247人(20・2%)増えた。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

60****

外国人労働者を使うメリットは、人手不足を解消する、というだけなんじゃないでしょうか。
それ以上に、今のように延々と外国人労働力を雇い入れると、日本と海外の風土の違いによる認識のズレや、倫理観の違い、技術をもって替えられることによる技術格差の減少(による物品のクオリティ差のいなどが大きな問題になってくると思います。

サディク

ただの住宅街でも1km圏内にいくつもコンビニがあり24時間営業。
それで夜勤も含め「人手不足だ!」って言われてもね…
当たり前でしょとしか思えない。
こんなにコンビニがあるほうがおかしいでしょ。

工事現場などに関しても過酷な労働が給料に見合ってないから日本人は他の仕事を優先的に考えてしまうだけで、例えば時給3000円以上で募集したら人手不足なんて起こらない。

人手不足だと言いながら給料を上げず、奴隷並みの扱いでも働き続ける外国人労働者をどんどん入れてることが、日本全体の賃金が上がらない原因の一つになっている。

evil******

高度人材を入れるのには賛成。だが、単純労働者を入れるのは見直すべきだ。日々、特定の国籍の外国人が詐欺や窃盗を繰り返しているがこの国の治安は大丈夫か。

人手不足と言うがそれは給与が低すぎて応募がないだけではないのか。だいたい、雇用する側は日本人より安く雇えると思って、外国人労働者の導入に賛成しているのだろうがそれは大きな間違いだからな。法律で日本人と同等の処遇をしないといけないことになっている。そして、それ以上にいろいろなサポートをする義務があり、日本人を雇うより融通は効かず、費用はかかるのが現状だ。それなら、日本人の給与を上げて募集する方がはるかに安上がりだと思うのだが。

bas********

外国の労働者の方に来て頂いて 日本が抱える人口的な問題などが表面化しないようにしています。

こんなその場しのぎのやり方は長くは続きません。
いずれ増え過ぎた外国の方との文化的な問題や仕事に対する意識の問題、個人主義的な思想の違いや治安の問題など様々な課題が表面化するでしょう。 日本人の人口が減少する問題以上に 複雑で解決が難しい局面を迎えるかもしれません。
そして、一度来てもらった労働者の方には 簡単に帰国してもらうのも難しいでしょう。

kio********

外国人がこれ以上増えるのは怖い。
速くAIロボットが人間に代わって働いてくれる世の中になると良いな。
そうすれば外国人を求めてた企業は AIロボット使う様になるだろう。
日本人の仕事もAIロボットがやるだろうけど その時はいよいよ物資配給制の世の中かな。
AIロボは人間が必要としている最適の生産量を維持して 働き続けてくれるのだろう。
24時間文句ひとつ言わず正確な仕事をしてくれる。 AIの世紀に期待が膨らむ。

uok********

日本政府は外国人労働者を野放図に受け入れているが、受け入れ体制が全く整っていない。
外国人が犯罪を起こしても、言葉の問題からか日本人とは比較にならない位不起訴になる確率が高く、外国人犯罪者が野放しにされてる。
また生活保護の不正受給、保険証の不正利用等も社会保障制度の不正利用も目に余る。
まずは先に受け入れ体制を作るべき。

徒然草

岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、神奈川、静岡、愛知、岐阜、大阪、兵庫、福岡などの地方都市では、外国人労働者らが自国のお祭りを独自開催し情報交換し合い、国ごとに結束を強めている。
そのうち、日本国籍を持った子供達が増えて議員になり、日本国内で独立自治都市の様なコミュニティを作るかも知れないな。

外国人労働者 初の200万人超で過去最多 コロナ前の伸び率に回復 厚労省 01/26/24(テレビ朝日系(ANN))

日本で働く外国人の労働者が初めて200万人を超えて過去最多となったことがわかりました。

厚生労働省によりますと、去年10月の時点で日本で働く外国人労働者の人数は204万8675人でした。2022年から22万5950人増え、すべての事業主に対して雇用する外国人の届け出を義務付けた2007年以降、初めて200万人を超えて最も多くなったということです。2022年からの伸び率は12.4%で、前の年の伸び率の5.5%から6.9ポイント上昇しました。特定技能や技能実習生の受け入れが加速しています。厚労省は「コロナ禍前の伸び率に戻ってきている」と分析しています。

国籍別ではベトナムが最も多く25.3%で、次いで中国が19.4%、フィリピンが11.1%でした。産業別で最も多いのは製造業で27.0%、サービス業が15.7%でしたが、大きく増えたのは人手不足が課題となっている「建設業」と「医療・福祉」の分野でした。

武見厚労大臣は「生産年齢人口が減る中で外国人を含めた労働者の確保は重要。今後も、外国人労働者が日本の社会で活躍できるように、実態を把握し就労環境の整備に取り組む」と強調しました。

テレビ朝日報道局

慶大特任准教授で実業家・プロデューサー・コメンテーターの若新雄純氏のコメントを地上波放送を見ていた時に見た事がある。個人的には好きではなかったが慶応SFCにある政策・メディア研究科特任准教授と言う肩書を持っていたので、最近はこんなタイプの教授が注目されるのかと感じた。単なる印象なので全く違うかもしれないので本人には申し訳ないが名古屋大学 教育学部教授 内田先生も見た目のインパクトがあるのでこれが若くして注目される流行りなのかなと感じた。どちらも見た目とは違い、きつい意見を言うので同じようなタイプなのかなと感じた。
若新雄純政策・メディア研究科特任准教授の記事を読んだ時、第一印象はこんな人がよくもメディアで顔を出して偉そうな事を言っていたのか?だった。
ヤフーコメントには、大学院で社会人ではないとか、昔の事ととか、事実を認めて謝罪とか書いてあるコメントがあった。しかし、記事のような事があって、テレビに出て偉そうなコメントを出せばいつか今回のような事が公になるとは思わなかったのだろうか?アメリカでは選挙で立候補してそれなりの支持を受けている場合、ネガティブキャンペーンで過去の事が詮索され、公表された時代があった。現在は最悪の時ほど激しくはないようだが、大きくはかわらないようだ。
テレビに顔と名前が出る仕事を選んだ時点で運が悪ければ、記事として事実が出る可能性はあるので自業自得だと思う。昔、ショーンKと飛ばれる人がコメンテーターで人気が出て報道・情報番組『ユアタイム』の司会になる予定だったほど成功したが、成功が逆に虚偽や嘘がばれる引き金になってしまった。
その経歴、本当に本当? あなたの隣の「ホラッチョ」たち鎌田和歌:フリーライター 04/01/2016(DAIAMOND online)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)&サンクチュアリ教会関連や安倍元首相に関連する問題だって、川上容疑者が安倍元首相を殺害しなければ、現在のような問題の展開はなかった。過去のいろいろな問題が存在し、殺害後にいろいろな点が偶然、又は必然的に関わっていた事がメディアを通してわかった。事実は存在するがそれに焦点があてられるかは運やいろいろな原因次第だと思う。結果の後には、パズルのように原因や背景を調べる事は可能だが、ある事が起きる前にはかなりの高い確率で予測するのは難しいと思う。
話は元に戻るがテレビでの露出が多くなったり、注目を受けるようになると嘘や過去の事までも注目される可能性が高くなるのは分かっていた事だと思う。そして過去の内容は影響すると思う。大学院生だと社会人ではないとしても、ロジカルで高度な領域で学んでいるのだから、何が良いのか、悪いのかの判断できると思う。だから今回の事は事項自得だと思う。

「まだまだ未熟で恥ずかしい人間だと痛感しました・・・本当に未熟で情けない人間ですが、僕に対して叱りたいこと、指摘されたいこと、なんでもおっしゃってください。いつもありがとうございます。そして本当にごめんなさい」
上記のような事を言って、後は人々がどう判断するかに任せるのが賢明な対応だと思う。嘘を言って、ばれればそこで終わりの可能性は高いし、偉そうなコメントをしてきたのだから、批判する人達は多いと思う。ただ、若気の至りとしては人間性を疑わせる過去だと思うので、記事が出る前と後では同じ事を言っても受け取る側の印象は同じではないと思う。コメントで綺麗な人間はほとんどいないと書いている人達がいるが、多分、正しいと思う。上手く隠せば長期間、隠せると思うし、ジャニー喜多川のように知っている人達は知っていたが、メディアで大きな問題として取り上げられることが死ぬまでないケースがある。時代、力やコネ、対応の良い悪いなどいろいろな要素が絡み合って結果として現れるので、数学の公式のようにインプットを入れれば、同じ答えが出てくるわけはない。
慶応SFCにある政策・メディア研究科特任准教授や周りがどう変わるのか、どのような選択をするのかだけが変わるだけで、過去は変わらない。注目を浴びたくなければ注目されない選択をすれば良い。選択して、行動に移さないとわからない事はあるので、本人が考えて決めれば良いと思う。周りが納得しなければ、周りも動く。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

com

元交際相手の女性が告発したわけじゃないのに、勘違いした人たちからアレコレ批判されてる女性が一番気の毒。
普通に幸せに暮らしていたのに、15年前に傷ついた交際のことやオーバードーズを掘り返されて拡散されて、無関係の人から心無い言葉言われてあまりにも可哀想すぎる。 過去の彼氏が有名になったばっかりに、こんな普通に暮らしてる一般人には精神的ダメージがデカすぎるわ。

api********

職業柄、色々な方とお話しする機会がありますが、自身の経験上、表も裏もさらに過去までもまっさら綺麗な方っているのでしょうか?
若い時分は世間知らずが手伝い無責任な行動や質の低い行いを選択してしまう事もあるし、知らず巻き込まれていく事もある。年齢を重ねていけば、立場上建前だけではまかり通らない事象に遭遇する機会が多く、守らなければならない物との板挟みで悩ましい選択をせざるを得ないの繰り返し…。多くの人は人知れず…程度の差はあれ身勝手に生きていて

15年前に起きた時点では、問題として取り上げる価値があったと思いますが、もう相当時間が経過して当人同士も相応に成長して同じくくりを生きていない時間軸で敢えて蒸し返すとなれば、何かしらを正すという目的も曖昧で、今の時代現在進行形の何かしらと記事を認めて得る何かしらの2つの整合性も噛み合わず無意味ではないでしょうか…。

このレベルこそ時効案件では…。

tor********

「時効案件では?」という同情的なご意見が多いですが、 少なくとも私も含めワイドショーなどでコメンテーターとして偉そうに意見できる立場とは思えない人がいるでしょうね・・・。
人間ひとり、完璧とは程遠い生き物ですので若いころ未熟さゆえに失敗するものとは思いますが、 それでもこの人の行為によって一度でも若い命を危険に晒した罪は重いかと思います。

fhw********1日前 非表示・報告 言いたいことは分かりますが時効がどうとかは周りが判断することじゃないと思いますよ。傷つけられた側はたとえ10年経っても20年経っても当時のことを昨日のことのように思い出せます、私も小学校、中学校と多くのいじめを受けてきたから分かります

wcj*****

昨今の「不祥事発覚→初期対応の失敗」例を参考に、事実を潔く認め、致命的な箇所は否定、軌道修正しつつ全面的に非を認めるという事をテクニカルに頑張ったんだなという印象のコメント。

ただ、「ごめんなさい」は軽い。個人的な心情の吐露のように受け取られる効果を狙って、敢えて幼稚な「ごめんなさい」を選んだのだろうが、公的な謝罪コメントである以上は「申し訳ありませんでした」とすべき。

ξ想像力と経験値のない可哀そうなあなた…

過去の事で、当事者としては蟠りなく整理できていた問題なのかもしれないけど、 事情を知っている人が一方の活躍を見て、それがコメンテーターという仕事をしていたら あの時あんな酷い事をしたのに、と思い起こされてしまったのだろうか…
メディアに出る人間だけでなく、制作する側、報道する出版社の誰もが清廉潔癖でなければいけないとなると、誰しもつつかれるとバツが悪い過去を多少持って入るんじゃないかと思う。
いくら過去の事とはいえ、隠してた問題が、特定の個人にとってはその職にいる事で不安や不信感に繋がる事柄もあるだろうけど。
当事者の思わぬところで公にされてしまった、発覚した時の対処としては、すごく誠意ある内容には感じる。
視聴者や起用する会社の視点で、違法・公共性に反する重大な出来事なら即時対処するだろうけど、知る由もない情報が1つ追加されたことによる拒否反応や信用性に影響が出てしまう可能性はある…

mat********

多かれ少なかれ誰しもが脛に傷な話を持っていると言う事なんだろうけど、まぁなんと言うかだよね。ある種名を売ってる連中のスキャンダルはいつのものでも話題になるし売れるって言う出してる側の思惑があるんだろうなぁとは思うけど。まぁでも結局のところ、過去にいろいろやったヤツがなんでテレビなどの媒体で生き生きとしているのか?みたいな感情を持っている人がいて、それに負の感情を募らせている人と、その負の感情を利用することで週刊誌のネタとして使おうって人の思惑が一致しちゃってるのが過去の話を暴露ってる系なのでは?とも思うけどね。世間的には当人が非を認めればみたいなのもあるけど、それも結局相手が誰かで変わる尺度でしかないような気もするけどね。社会的評価を下げてやろう感を感じると言うかなんと言うか。

xrstyrnder

此の方は数局のTVで情報番組のコメンテーターをやっており、其の一言一句は視聴者に与える影響が大で有り、過去の失敗例として聞き流す問題ではない。

記事の中身に付いては、眠剤乱用の中で倒れた少女に対して、何が何でも即救急車を呼び病院へ搬送すべき処、「友人を呼び相談の後に警察に連絡し救急車を呼び搬送した」と訂正しているが、結局の処速やかに救急車を要請してない事に変わりはないが、その理由は何故なのか疑念を持つね。

至らない人間であると云っている者を、引き続きTV局はコメンテーターとして使い続けるのだろうか?

jac********

他の方もおっしゃってますが、泥にまみれて生きていない人っているのでしょうか?
大なり小なり、人間として生きている以上、倫理的にグレーなことをしている人は大勢いると思います。
功罪相半ばする、という言葉があるように、悪いことをしていたから良い行いが帳消しになる訳ではないと思います。逆も然り。
今回の件については謝罪の意を示している以上、当人同士の問題だと思います。このような話を引きずり出して、晒し首にしようとする仕事の方に嫌悪感を覚えます。

a33********

だから、偉そうなことを言わない方が良いんですよ。

han********

この方は知らないですが、15年前は彼も若いし過ちや精神的な幼さはあったと思います。
若気の至りは誰しもあることであって、TVに出る人間は人生清廉潔白でなければならないのであれば、誰もTVには出れないと思う。
過去にやらかした犯罪でもない事をずっとビクビクして生きていかなきゃいけないの?かとも思う。
付き合ってた女性も勝手に話題に出されて、すごい迷惑な話し。この男性に恨みや妬みがあるのかわからないけど他人の嫌な思い出をリークして表に引っ張り出した人間が1番性悪だと思う。

bsh********

自分の過去にやましい事があるとわかっているなら、公の場に出てこなければいいと思う。
今はどうあれこうやって過去のことをいつかはバラされる時が来るのだから、地道にコツコツと生きていく方が賢いと思う。というか、それが反省の姿ではないのかな… 当事者同士の事は当事者にしかわからないし、関係ない者が知る必要もない。けど、聞かされたり目にしたとすれば、それは気持ちのいい話ではないし、残念ながら印象は変わってしまう。
せっかく自分の歩む道があるのだから、こんな事で嫌な思いをするような(相手の方だって迷惑だと思うし)世界からは出られた方がいいのではないでしょうか。

acz********

誰だって多かれ少なかれ若気の至りはあるし、こんな10年以上前のことを掘り下げられても、だから何?としか思わないのだが。
こういった報で寝首を刈るようなやり方で、活躍している人間を引きずり降ろすような社会に問題を感じてしまう。
当人は当事者ゆえに、当然謝るしかないが、これをもって何かを判断され、露出が減るなどは逆にあってはならないのではないか。
昔悪さをしていても、更正し、今何かで社会的貢献が出来ていれば、それでよいと思う。

mit********

成人しているのに未成年に手を出して真摯にお付き合いするならともかく浮気して相手を傷つける、これは若気の至りではなく人間性の問題。彼が活躍していた?場は少なくともそういう過去が明らかにされてしまうところ。それでだめになるならしょうがない。

一般人なら明らかにもならなかったろう。

net********

生きていれば皆それぞれ黒歴史があると思う
16歳の高校生で自殺未遂というところが引っかかってくるのでしょうが、16歳といえばその当時は結婚可能な年齢であり、真剣に交際していたのならそこは問題ないと思います。
後はこの人の人間性の問題なのでしょうが、15年前のことを持ち出されるのはさすがに気の毒かと・・・

hey********

まぁ、こういう過去を持った人間が、評論して他人を批判すると言うような事をしているのには感心しないわ。過去の出来事とは言え、事実は事実としてあるのだから、以降電波に出るのは差し控えるべきだろう。こう言うと、善人じゃ無いと評論できないのか?と言われるが当たり前です。自分に後めたさを持った人間に評論されるなど下らないし、馬鹿馬鹿しい。

若新雄純氏、週刊誌報道を謝罪「本当にごめんなさい」 16歳少女との交際報道認める 自殺未遂も状況説明 01/25/24(スポニチアネックス)

 「わかしん」の愛称で知られる慶大特任准教授で実業家・プロデューサー・コメンテーターの若新雄純氏が25日、自身に関する週刊誌報道について声明を発表。内容の一部を認め、謝罪した。 【写真】20歳当時の若新雄純氏  新潮社のニュースサイト「デイリー新潮」が24日、同氏の知られざる過去と題して、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に通う大学院生時代、当時高校2年生・16歳の少女と半同棲生活を送り、その間、若新氏の浮気などに悩んだ少女が自殺未遂をしていたと報じた。同記事は25日発売の同誌にも掲載されている。  報道を受け、若林氏は「本日発売の週刊誌で、約15年前、僕が大学院生だった頃、当時16歳の高校2年生と交際していたという報道がありました。僕がA子さんと交際していたのは事実です」と交際を認めた。  続けて、「交際相手だったA子さん、当時悩ませたり傷つけたりしてしまったこと、さらに今回の記事でもつらい思いをさせてしまったこと、とても申し訳なく思います。本当にごめんなさい」と謝罪。「記事には事実と異なる部分もありますが、当時をふりかえり、自分の人間的な未熟さや至らなさを反省しています」とした。  「また、取材に応じた際には長々と言い訳がましいことを言ってしまいましたが、冷静になると決して胸をはって言えるようなことではありません。一部証言が食い違っているところがありますが、そのいくつかは、僕が自分の保身のためにあいまいな記憶を都合のいいように解釈して答えてしまったのだと感じます」と、取材に応じた際の対応を反省。「そのような態度も含めてあらためて自分がまだまだ未熟で恥ずかしい人間だと痛感しました」と思いを記した。  「今回の記事の件は、当時高校生だったA子さんには何の落ち度もありません」とし、「僕に対する様々なご意見は真摯に受け止め精進したいと思いますし、A子さんに対してはもちろんのこと、記事に出てくる関係者や週刊誌・記者さんへの誹謗中傷は控えていただけたら幸いです」と呼びかけた。  続けて、「自殺未遂」と報じられた点については「一点、A子さんが睡眠薬をオーバードーズした際に、警察への発覚を恐れて自分で救急車を呼ばずにしっかり対応しなかったという記載がありますが、人命に関わる部分なのでここだけ詳しく説明すると、その場では対応に焦りましたが、自分で救急車を呼んでいます」と説明。「友人を呼んで相談したのは事実ですが、警察官立会いのもとで救急車に同乗し病院に向かいました。とはいえ、このようなトラブルが起こることもふまえ、そもそも未成年との交際には慎重であるべきだったと反省しています」と振り返った。  最後に「いつもお仕事や活動でご一緒してくださっているみなさま、応援してくださっているみなさま、今回の報道の件でご迷惑やご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ありません」と関係各所へ呼びかけ。「本当に未熟で情けない人間ですが、僕に対して叱りたいこと、指摘されたいこと、なんでもおっしゃってください。いつもありがとうございます。そして本当にごめんなさい」と重ねて謝罪した。  若新氏は、慶大SFCの政策・メディア研究科特任准教授を務め、2015年からは福井大産学官連携本部客員准教授も兼任。株式会社NEWYOUTH代表取締役も務める。TBS情報番組「Nスタ」レギュラー出演のほか、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」でもギュラーコメンテーターを担当。TBS「サンデー・ジャポン」、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」など人気テレビ・ラジオ番組でのコメンテーター出演や講演実績多数。

7種類の医療機器で生きる次男 気の休まらない日々、父は「復職ほぼ諦めている」 (2/3) (3/3) 01/24/24(デイリー新潮)

 茶髪に色付きメガネがトレードマークのタレント学者といえば、慶應大学特任准教授の若新雄純氏(通称・「わかしん。」年齢非公表)である。同氏が慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に通う大学院生だった時代、16歳の高校2年生と半同棲生活を送り、その間、浮気などに悩んだ少女が自殺未遂騒動を起こしていたことが「週刊新潮」の取材でわかった。

【写真を見る】コスプレにカラオケ! JKたちに囲まれ喜色満面の若新雄純氏

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「意識高い系」学生グループ内では「みんな知っていた」

 若新氏は慶応SFCにある政策・メディア研究科特任准教授。夕方の情報番組「Nスタ」(TBS)で毎週、ニュースを解説している。昨年3月までは4年半の長きにわたり、「大下容子ワイド! スクランブル」(テレ朝)のレギュラーコメンテーターを務めた。その他「サンデー・ジャポン」(TBS)、「DayDay.」(日テレ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレ朝)などの人気番組に多数出演。忙しなく各局を走り回る日々だ。

「彼はSFCの大学院2年生だった25歳くらいの頃、16歳の女子高生と半同棲生活を送っていたのです。彼女は若新と出会ったばかりにボロボロに傷つけられ、最後は忽然と私たちの前から姿を消した。あの当時、彼が所属していたコミュニティにいた人はみんな知っていることですよ」

 こんな情報を寄せたのは、とある慶応OBだった。25歳と16歳の男女の交際。この関係を聞けば、誰しも「淫行」の二文字を思い浮かべるだろう。

「いわゆる『意識高い系』の学生グループ内で、彼は知られた存在でした。起業に憧れる学生が多く、勉強会、講演会などと称し、みんなお洒落感覚でよく群れていて、彼は酒が飲めないのですけれど、いつもそこにいた印象です」(事情通のX氏)

2度目のデート後、男女の関係に  そこに迷い込んでしまったのが当時16歳の女子高生だったA子さんだ。

「複雑な家庭環境で育った女の子だった。母親とは折り合いが悪く、家に居場所がない。けれど逆境に負けまいと、SFCに合格することを夢見て勉学に励んでいた」(知人女性)

 彼女が若新氏と出会うのは2008年9月頃。場所は東京・渋谷で催されたパーティーだった。当時、菅直人元首相の秘書で、後に衆議院議員になった中谷一馬氏の誕生日パーティーである。

 中谷氏は取材に「200~300人参加したパーティーだったので、A子さんが参加していたかどうかはわからない。A子さんの名前に記憶があるが、ほとんど接点がなく、2人の関係性も知らない」と答えた。

 パーティーから帰ったA子さんは、名刺をもらった一人ひとりに御礼のメールを送った。すると若新氏から「今度パフェ食べにいかない?」と、誘いのメールが届いた。その日は新宿で会ってレストランで食事し、パフェを食べて別れた。が、若新氏が間もなく誘ってきた2度目のデートで東京ディズニーシーに行った後、事態は急展開する。

「その帰り、A子さんは、若新氏がタワマンに転居する前に住んでいた新宿2丁目のマンションに連れ込まれ、男女の仲になった」(X氏)

浮気と「タカリ癖」に悩んでいた  以後、A子さんは彼の部屋で寝泊まりするようになり、半同棲生活が始まった。

「母親はA子さんの外泊を認めてはいましたが、放置していた形。家出少女を自宅に泊めていた若新氏は一時、A子さんに合鍵まで預けていた」(同)

 新たな居場所を見つけたA子さんは、交際当初は浮かれていた。だが、次第に心を病んでいった。原因の一つは、若新氏の浮気である。

「彼と部屋にいる間、突然入ってきた女性と鉢合わせになったこともあったそうです。知らない女の衣服や化粧品が見つかったりして、その度、修羅場になった」(前出・知人女性)

 また、A子さんが若新氏の「タカリ癖」に悩んでいたという証言も複数から得られた。若新氏は高校生のA子さんに“お金ちょうだい”と言って、度々金銭を要求していた。

 交際が始まってから4か月ほど経過した頃、事件は起きた。09年2月、A子さんは若新氏の自宅に1人でいる時、精神科で処方された薬を過剰服用、いわゆるオーバードーズで自殺を図ったのだ。第一発見者は深夜帰宅した若新氏だった。幸い命に別条はなかったが、その後も交際関係が続いた。結局、1年ほどで関係が破綻したが、その後もずるずるとA子さんが大学を卒業するまで男女関係は続いていた。

福井県鯖江市で「JK課」をプロデュース

 元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士によれば、

「18歳未満との男女の関係は『淫行』として青少年保護育成条例に違反する場合があります。結婚を前提とした『真剣交際』等は除外されますが、『単に性的欲望を満足させるため』だと条例違反というのが最高裁判例の基準です」

 この問題を語る上で、忘れてはならないのは若新氏がA子さんと別れた後の14年、福井県鯖江市で「JK課」をプロデュースしたことである。

 そのネーミングと、地方創生にあたって女子高生に街づくりを託すという斬新なアイデアで、彼は一躍メディアの脚光を浴びた。事業や、若新氏と女子高生たちとの交流は10年経った今も続き、若新氏のSNSには、女子高生と「お泊まり会」やカラオケの会を催し、親しく触れ合う写真が数多くアップされている。

 2時間の取材に応じた若新氏は、自分からA子さんを誘い、2~3回目のデートで関係を結び、それから約1年間交際していたこと、オーバードーズ騒動があったことについては認めた。だが、浮気については否定。自宅に寝泊まりさせていたことは認めつつも、「合鍵までは渡していない」と一部否定した。

 金を無心していたことについては、

「お金を僕がですか? それは交際のなかで、例えば夕食をご馳走して、今日僕、いっぱいご馳走したんだから、デザートくらい奢ってよみたいなやり取りはあったとは思いますよ」

 などと、実際に受け取ったことまではないと否定した。

50回も「真剣交際だった」と連呼

 若新氏は「真剣交際だった」と連呼した。2時間の間、彼が口にした「真剣」は50回を数えた。そのうえで、「真剣」かつ「母親の同意を得ていたから」、未成年者との交際であっても問題ないとの認識を示した。「あなたにとっての真剣交際とはどういうことなのか」と記者が問うと、

「お互い抱えている悩みを共有し合う関係じゃないですか。真剣だからこそオーバードーズしたときに救急車を呼んだし、彼女の家庭環境を知っても別れたりしなかったんです。当時は僕なりに真剣に交際していました」

 鯖江市の女子高生がこの話を聞いてどう思うか、との問いには「説明すれば納得してくれると思います」と答えた。

 慶應大学に質問状を送ると、「調査中のため、コメントできません」との回答だった。今後、若新氏が出演しているテレビ各局がどう対応するかが注目される。

 取材班はA子さん本人にも接触。当初は「今は幸せに暮らしており、彼のことは何とも思っていない」と答えたが、若新氏が自殺未遂騒動の時に取った“信じがたい行動”を聞いてからは気持ちが変わり、事実確認に協力してくれた。A子さんの母親も取材に答えたが、「同意を得ていた」と主張するには苦しい内容だった。

 1月25日発売の「週刊新潮」では、A子さんの母親や複数の知人たちの証言の詳細を紹介。A子さんが精神を病んでいった経緯、オーバードーズ事件が起きた時に若新氏が取った“信じがたい行動”、2時間の取材で若新氏が語った「真剣交際」について、4ページにわたって伝えている。

「週刊新潮」2024年2月1日号 掲載

新潮社

ヤフーのコメントを見るといろいろな意見があるが、周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」の搭載義務を古い機体及び小型の機体までカバーすれば機器の故障でない限り、機体の位置や動静は確認しやすくなるので、いくらかのコメントで言われている事は重要でなくなると思う。
自機の位置を緯度経度の座標情報を含んだ信号で、周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」に似た装置は船ではAIS:船舶自動識別装置と呼ばれる。AISをもっと活用しよう(第十管区海上保安本部交通部)のサイトがあるぐらいだから、海保の一部では便利である事はわかっているのだと思う。
人の命の価値がどれくらいになるのかよくわからないが、周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」のコストと取り付けコストよりも優先順位が高いと評価されるのであれば、搭載義務化の急務と適用範囲を拡大させれば良いだけだと思う。
フライトレコーダー・ボイスレコーダーの復旧に時間がかかろうがかかるまいが、事故が起きなければどうでも良い話。国交省が周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」の搭載義務化の改正は必要でないと言うのであれば、別のストーリーなので再発防止の意味で原因究明は重要になると思う。
船に関して言えばAIS:船舶自動識別装置はアンテナで一般の人にも受信できるのでVDR(フライトレコーダー・ボイスレコーダーの船バージョン)が回収されなくても、そしてVDRのデータが公開されなくても、基本的なデータは一般の人達に公開される。「イタリア客船座礁 運航会社に罰金命令 04/11/13(陸奥新報)」では、AIS:船舶自動識別装置を一般の人達が受信していた事で大型客船コスタ・コンコルディアが故意にパッセージプランよりも海岸近くを頻繁に通過している事がわかった。もし情報が一般の人達に公開されていなくて、会社からの圧力、船長からの圧力、又は、その他の理由で船員達が口裏を合わせ、過去の実際の航海データがないと言われれば、闇に葬られていた可能性はある。例え、客船マニア達が客船が海岸近くを通過していたと証言しても船の位置までは科学的に証明できないから裁判での証拠としては弱いと思う。素人の意見だけど海図に記載されていない岩に衝突したとの主張は、定期的に安全であるパッセージプランよりも海岸線近くを航行していた事が証明されれば責任の割合は違ってくる思う。そう言う意味ではAIS:船舶自動識別装置の存在と搭載義務そして情報が一般の人達でも受信できる環境は裁判の結果に大きな影響を与えたと思う。
運輸安全委員会や国交省がどのように対応するかは別の問題だけど、選択や判断によって将来は大きく違ってくる事はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

zzz********

日航機側のフライトレコーダー・ボイスレコーダーのことを言っている記事なのだろうが、海保機側のものは早くから回収済みの報道がされていたと思う。そちらの方がはっきりした事故の経緯を明らかにしてくれるのではないのか。

どちらも衝撃のみでなく火災で機体は丸焦げになっているのだから困難な点はあるだろが、海保機側で回収されたという話を聞いたときにこれで経緯は分かるだろうと思っていたのだが。

konma**

ヒューマンエラーや管制塔の運用、アナログシステムの改善も重要事項だけど、エアバス側として今回のような衝突が発生した場合、前輪の操舵力の喪失やにレーキ力の喪失とに、何らかの対処が行われる事を期待したいかな。

客室の電灯はついていたが客室とパイロット室との通信も無くなった模様。別回線(独立させる)など対策もあると思います。事故原因の解明も非常に大事ですが、あの事故で使えなかった・出来なかった事を教訓にして改善して欲しいと思います

why*****

全く同感です。 旅客に死者が出なかった事で軽い事故(軽い事故ではありませんが、もう報道は殆どありませんから)みたいですが、一歩間違えば大惨事。
あの程度の火災で『ぎりぎりの線で解析できそう』ですと?
『フライト・ボイスレコーダーはGや火災に耐える』と聞いた事が有ったんですが、ちょっと情けなくないですか?
アナウンスが使えなかったとかも大問題だと思いますし、反省点・改善点は沢山ありそうです。

wis********

海保機長に、何をもって「着陸許可があった」と主張するのかを聴けば、大体の事故原因は推し量れるのに、その発表もないのは不思議です。
「ギリギリの線で解析できそう」と言われるのも、思惑もあるのか、発表までは時間がかかることの伏線のようにも思えます。
影響力の大きさを慮ばかるのでしょうか、国民の関心も薄れた頃を見計らって、発表内容に折り合いを付けながら、事故原因を小出しに発表するのかと邪推もします。
航空機も身近な交通機関となっている昨今、海保機長の証言報告の続編もないので、事故原因に付いて、空の安全を希求する素人探偵の妄想はあれこれ浮かんで膨らむばかりです。早い決着が期待されます。

rnm********

フライトレコーダー解析には通常2~3ヵ月掛かるの知ってる?(笑)

まず損傷具合を調べて開封するのに1~2週間。
そして開封が終わったら、肝心の記憶装置の損傷具合を調べるのにまた1~2週間。
この損傷具合により解析可能(データ読み取り可能)かどうかが発表される。
で、誤解されてるのが解析可能だと発表されても、記憶装置に全く損傷無いという事は殆ど無い訳。
だから、データ読み取りの前に記憶装置の修理から始めなくちゃいけないの。
万が一でも誤ってデータが消えないように修理するのがどんだけ時間掛かるか、やった事無いから分からないでしょ。

「ギリギリの線で」というのは、かなり記憶装置は損傷してるけど、何とか修理可能だと言ってる訳。

rtw********

海保機のボイスレコーダーが解析できるか否かが大きなポイントでしょうね。

明らかに離陸許可は出てないのになぜ滑走路に侵入してしまったのか。
機内での会話からわかることもあるでしょうから。

yarikuri77

外国のメ-カ-は勝手に乗り込んできている。事故の原因究明より火災事故が起きた場合の全燃焼時間、乗客の脱出経路、シュ-タ-が作動できない箇所があった等々の調査が必要なのでしょう。なんで一緒に時間かけて解析するのでしょう?
日航機のフライトレコ-ダ-解析には製造国の協力が必要と聞きますが 先ず海保機の解析をすれば凡その事故の経過は判明できるでしょう。

n7k*****

ギリギリ線とは曖昧な表現でダメだったとも言える、兎に角都合の悪い事は曖昧にする傾向がある回収データーは真実です、結局事故報告書は忘れた頃に出来上がり推測されるとか可能性があると考えるで抽象的で終わる場合がよくあることそれにしても録音を聞くのがそれ程難解なのか?エゴドキュメントAIに解析を依頼をして貰って下さい。

daikichi

「海保機の機長の不注意」以外、他に何の可能性があるのでしょうね?
海保機の機長としても海保としても、隊員が亡くなっているので「認めたくない」と言う気持ちは分からなくはありませんが。
仮に管制塔の見落としがあったとしても、 許可なく進入したのは海保機です。

k*******

最終的にはそれも一要因にはなるかもしれないが、イコール事故調査報告とはならないのが航空事故調査を知ってる人なら常識。
交通事故でも、標識が見えにくかった、少し疲れがあった、等の複合原因で起こるんだよ。
「認めたくない」「許可なく進入したのは海保機」というのは、短絡的に物事を決めつけようとする悪い習慣だから気を付けた方がいい。

例えばだけど、海保機側に名称は忘れたけど民間機ならついてる機材が付いてなかった。でも航空機は翼にライトが付いてるし点滅もしている訳で、JAL側が見えなかった理由は?とかね。
コックピットでは、計器を見る側と有視界で見る側とで完全に役割分担しているから、必ず滑走路を見ていた人がいる。
そういうところは事故調査で、JAL機の機首上げの角度がどれくらいでどの程度滑走路が見えなかった、とか、見ていたようで実は暗い時は管制官を信じるバイアスがかかっていたかなど調査する。

dan********

不注意だったで終わらせたらまた同じ事故が起きるじゃないですか。
なぜ海保のコックピットで不注意の状態が生まれたのか、なぜ海保の他のパイロットも見落としたのか、なぜ管制官は誤侵入を見逃したのか、なぜ日航機のパイロットは海保機を見つけられなかったのか。
そういうのを明らかにし、対策まで提言するのが調査報告です

羽田衝突事故、回収のレコーダー「ぎりぎりの線で解析できそう」…運輸安全委委員長 01/23/24(読売新聞)

 東京・羽田空港での航空機衝突事故で、運輸安全委員会の武田展雄委員長は23日、定例記者会見で、事故機から回収した操縦室内の音声を記録するボイスレコーダー(CVR)や飛行状況を記録するフライトレコーダー(FDR)の状態について、「(破損せず)ぎりぎりの線でなんとか解析できそうだ」と語った。

【写真特集】炎上する日航機、緊迫の機内…羽田衝突事故

 運輸安全委は事故当夜から航空事故調査官6人を派遣し、事故原因の調査に着手。日本航空機と海上保安庁機の製造国やエンジン、CVR、FDRの製造国などとして、米英仏独とカナダの5か国の当局やメーカーの協力を得て調査を進めている。

 武田氏は「(各国の)知識を総動員し、解析・分析する」と述べた。その上で、事故の再発防止につながる重要な情報が判明した場合には、報告書のとりまとめを待たずに国土交通省などに情報提供し、事故防止につなげる考えを示した。

皇族や天皇制を維持する必要はあるのだろうか?これまで継続されたことは凄い事なのかもしれないが、だから今後も継続する理由するとして十分な根拠になるのだろうか?
若い人は高齢の人とは違って皇族や天皇制に関して絶対に維持するべき事だと思っていないのではないかと思う。まあ、小室圭夫妻の問題で多くの若い世代は皇族や天皇制に対して良いイメージを持たなくなったように思えるので、ある意味、重要な役割を果たした可能性はある。小室圭夫妻の件はいつまで続くのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

wjo********

自立して自分の力だけで稼いでいるのなら年収がいくらであろうが興味はありません。
法務を大学で学んだ事のない人物が忖度に忖度を重ねてNY弁護士になったにもかかわらず未だに外務省や宮内庁の生活支援を受けているのが批判されているのです。 私たちの税金がこのような人物の生活を支えるために使われているのは我慢なりません。
役人の心ある人は誰も声を上げないのでしょうか?

tomo

警備費が年間10億だからね。
4,000万になったから、良い話でもない!
警備費を本人達で負担した生活になって欲しいです。
まぁ アメリカ政府機関の仕事してれば、日本の元皇族を妻に持つ小室氏を、蔑ろには出来ないでしょうけど。ある意味 アメリカの国家機密を扱う仕事を任されないと言うデメリットもあれば、日本を動かす為のコマにもなりそう。

ggx********

それだけのお給料に合う案件が、日本政府から法律事務所に行っているってことなのかも知らないし、単に、税金を事務所にロンダリングしてそれだけの額が彼のもとに行っているのかもしれない。

しかし。。。彼を擁護している人たちって弁護士職を何だと思ってるんでしょうねぇ。
なんか。。。まっとうな弁護士さんたちに失礼だと思う。

ken*****

小室が仕事ができるなど到底信じられないが、昇給が事実なら日本からの忖度支援が働いての結果だと思います。大手メディアは無理なので週刊誌にはこのからくりを徹底的に追及してもらいたいと思います。

opk********

日本国所属の出向者扱いでは?
報酬支給額の半分は日本負担ということではないかと思います
法学部卒でもなく、州法の試験に二浪する程度で能力重視のアメリカで重用されるとしたら、秋篠宮コネクション以外考えがたい

torisugari

圭さんの給与が上がった記事ではないので注意。
彼の事務所が、優秀な若手の待遇を上げた、と言う記事です。
彼は今どこに住んでいるかも明らかではなく、 テレワークなのか、どこが勤務地なのか、 有能なのかそうでもないのか、一切不明です。

ncu********

法律事務所に勤務してる形跡がないと言われてるよね。優秀な彼は一体どこに勤務してるんでしょうか?いまだにこの事務所に在籍してるんですかね?小室さんの活躍噂は聞こえてこない、と記事の方も言っておりますよ。一体どこで活躍してるんでしょう?

*****

同じ事務所の人が彼の活躍が聞こえて来ないって言っている辺りでお察しですね…

散々自由にやって来たのですから、年収が倍になったのであれば、今後は自分達だけで地道に生活して頂きたい。

今の日本の現状では国民に喧嘩を売るようにして海外へ渡った元皇族の方に資金をつぎ込む余裕はありません。皇族の方々が国民を思うお気持ちがあるのなら、本来の皇族のお仕事である祭祀のみ行って頂いて、名誉~的な無駄な公務(本当に公務?)は控えて頂きたいと思います。

iay********

NYの弁護士事務所から給料は支払われていないと言われています。何故なら、新人弁護士で昼頃出勤で、夜頃帰宅はありえないそうです。しかも、弁護士事務所から小室の税金を納めた形跡がないそうです。真偽は分かりませんが、疑惑だらけの感じがします。夫婦の行方もわかっていないと聞いています。全て税金を使用していないことを、祈るだけです。

yas*****

小室氏は弁護士になったと云えども、そんなに高報酬を得る程の仕事ノルマを達成しているかどうかは疑問視されると思います。もしかしたら、元皇族の眞子さんへの忖度が働いているかも知れません。それにつけても激しい競争社会のNY法曹界に於いての小室氏の仕事ぶりは如何かなと思います。何れにせよ、荒波を越えながらも自分達の稼ぎで生活出来ることが、小室夫妻には望まれるのではないかと思います。

小室圭さんの年収が「とんでもない額」に…それでも安泰とは言えない「衝撃の理由」 01/19/24(西日本新聞)

なんと、年俸がほぼ2倍に……

 日本人の実質賃金は一向に上がらないというのに、渡米し弁護士になった小室圭さん(32歳)は、年俸が爆上がりしそうだ。

【写真】小室圭さんの様子がおかしい…2年前とはまるで「別人」に

 「昨年12月、小室さんが勤めるローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(以下、LS)が、若手弁護士の給与を引き上げると報じられました。小室さんの年俸は26万ドル、日本円にして約3800万円になると見られます」(在米ジャーナリスト)

 これまで「年収2000万円」とも報じられていた小室さんだが、一気に2倍近くまでアップすることになる。その仕事ぶりが認められたのかと思いきや、原因はアメリカの弁護士業界で起きている人材獲得競争だ。

 「いま大手の法律事務所を中心に、優秀な人材を奪い合って昇給合戦が繰り広げられています。その余波を受けたLSも、給料を上げないと優秀な人材が流出してしまうとあせり、踏み切ったのでしょう」(同前)

 くわえてLSは個人の業績に応じて、ボーナスを支給するとも報じられている。同事務所の関係者が打ち明ける。

 「ケイが所属しているのはアメリカの政府機関とやり取りする部署で、事務所内でも花形と言っていい。彼の活躍は聞こえてこないけど上からは注目されやすいし、ボーナスだって期待できるんじゃないかな」

 年収4000万円の大台もありうる一方で、この状況が続けば事務所そのものの存続が危うい。

 「業績が上向いているとはいえ、中堅どころのLSにそう余裕はない。だからこそ昇給も若手だけに限ったのだと思われます。このまま事務所同士の争いが激化すれば安泰とは言い難いですね」(前出のジャーナリスト)

 いまの事務所を飛び出し、自分をさらに高く売るチャンスかもしれない。

 「週刊現代」2024年1月27日号より

 さらに関連記事『「小室圭」さんの様子がおかしい…眞子さんとの同棲で「2年前とは別人」になった理由』では、小室さんの体に起きている「異変」について報じる。

週刊現代(講談社)

老老介護とかで疲労困憊して殺害するケースはある。高齢者には治療をしない方針を政府は取っている。年齢に関係なく、自発呼吸が出来ないのであれば、家族の意志を尊重して安楽死を合法的にするべきだと思う。ひとりのために家族が犠牲になるのであれば、別の生き方が選択できるようにするべきだと思う。
もちろん家族が時間やお金に糸目をつけないから息をしているだけで良いと言うのであれば、そう言う選択はあっても良いと思う。大災害が起きた時など医療でもトリアージを採用している。何を、そして誰を優先するべきなのかを考えるチャンスがあっても良いと思う。
親ガチャや国ガチャで実際に死んでいる人達はいる。誰が助かるべきなのか、助けるべきなのかの問題はあるが、助けるだけのゆとりやお金がない人達は死んでいく。ただ息をするだけに何十万円もかけるのなら、食料を提供するだけで元気に生きている子供達を救う方が良いと思う。もちろん、当事者や親としては他人の事などどうでも良い。我が子が最優先と考えるだろう。それは他人でも同じのケースが多い。人の中には冷たいと思える選択をする事で自己を責める十字架を背負う苦しみと向き合いながら生きていきたくない人達はいると思う。選択の自由はあるければ、選択によって自分自身を苦しめ、苦しいと感じているのなら妥協する選択はありだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

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医療が発展していない昔なら自然と亡くなっていた子も、今では生かせてしまう。

身内や医療関係者からしたら生かせる命は救わなきゃと思うとはわかるけれども…これは生きてる方も何も出来ずつらいだろうし、身内が承諾したら安楽死という選択肢もあっていいと思う。

mih********

生後4ヶ月半の子を脳死を経て看取りました。
親としては一生のトラウマになるほど辛い話だけど、1年間もの集中治療が必要なら、助かっても子供が子供として生きることはできず、人として生きることも難しいことは医療者側には分かっていたはず。
「助かる命」って、心臓が動いているだけではなく、人が人として生きることこそ「助かる命」だと思う。
この辺は死生観の話なので簡単に割り切れることではないので、法的に「自立呼吸できず意思の疎通のもできない」=死とか、「妊娠23週以下は助からない」=医療措置は一切しない(アメリカの一部の州の医療基準)とかの線引きは必要だと思う。

MINAKO

医療の進歩が、かえって苦しむ人間を作り出しかねないのは皮肉な現実。
病状や障がいの程度によっては、本人またはその家族によって死を自由に選択出来るほうが、社会がむしろ健全化するかも知れないと個人的に思う。

s

医療が進化して不妊治療が出来たり仮死状態で産まれた子の蘇生が出来たり、昔なら「残念ながら…」で終わっていたのに。
出産にはリスクが付き物。高齢出産なら更にハイリスク。
低体重や早産も昔なら助けられなかったが、現代医療では助けられる。ただそれは心臓が動いているだけで様々な医療サポートが必要な状態。助けてもらってありがとうとなっても、その後とてつもない負担が待っている。
私は医療に携わっていてハイリスク出産や障がい児出生も見てきたが、自分ならその後の生活を耐えられないと思う。入退院を繰り返す子供の親の中には疲弊のあまり、「正直、入院してくれてる方がラク」と言う親もいる。無責任と非難できないくらい心身共に家族は追い詰められている。
医療の進化には功罪両面がある。

taj********

厳しい事を言ってしまうけど、医療の弊害じゃないのかな。
医療で無理やり生かしてしまう事が、本人とその家族の幸せを奪っているような。ご本人も、現在の状態で生かされている事が本当に幸せなのか。
医学的に可能な治療を施さなければ、殺人罪になってしまうとか、そういう背景はないか。
医療のやりすぎはないのか。
よく考えるべきだと思う。

欧米では安楽死が合法化されつつあるのに、日本はまだその議論すら進んでない。障がいがある子供の親の苦労は想像を絶する。24時間の介護、睡眠不足、仕事との両立…これはもう過酷すぎる。安楽死が選択肢としてあることで、少しでも心の重荷が軽くなるかもしれない。日本も欧米を見習って、安楽死に関する真剣な検討が必要だと思う。

x********

昔重症心身障害施設に勤めていたことがありますが、人工呼吸器が必要な方やたん吸引が必要な方などは目を離すことが出来ず、職員は勤務時間の8時間仕事として責任をもって見てればいいけど家族となると24時間、特に母親などその子に人生捧げるようになってしまい家族で負担出来るキャパを超えていると思います。 入所施設も足りておらず、やっと入所出来たというご家族もおられましたし、入所させることへの後ろめたさを抱えているご家族も多かったです。施設の環境が素晴らしいとはいえず、そこで任せられないとなってしまう方もいるだろうと思いますがそもそも入所出来る施設がありません。 国はなんでも在宅の方針ですが家族のケアを前提としてるいため、家族の疲弊は測りしれないと思います。 家族の自己責任として片付けていいのでしょうか。

7種類の医療機器で生きる次男 気の休まらない日々、父は「復職ほぼ諦めている」 (2/3) (3/3) 01/22/24(withnews)

子どもに障がいがあったり、医療的ケアが必要だったりする家庭では、働きたくても働けない親や、在宅・時短勤務などを組み合わせつつどうにか働いている親がいます。中には夫婦どちらかが仕事を辞めざるを得ないケースも。妻が退職して、自身も休職中の男性(35)は、24時間人工呼吸器が必要で意思疎通の難しい次男を介護し、気が休まらない日々を送っています。(withnews編集部・河原夏季)

【画像】医療的ケアが必要な次男

24時間人工呼吸器が必要 鼻から胃に通したチューブで1日4回栄養を入れ、1日に何十回とたんを吸引するーー。千葉県に住む小学校教諭の男性は、24時間人工呼吸器が必要な医療的ケア児の次男(6)と妻(46)、小学2年の長男(7)と暮らしています。

次男は予定日より約4カ月早く、妊娠23週のときに570gで生まれました。

たまった髄液が脳を圧迫する水頭症となり、新生児集中治療室に1年入院。3歳のときに気管切開の手術をし、生活には7種類の医療機器を使っています。

泣いたり動いたりすることはできず、意思疎通も難しい状態です。

保育園に入園を希望しましたが、安全面を理由に受け入れ先は見つからず、中学校教諭だった妻は3年育休を取った後に退職しました。

計4時間、細切れの睡眠 過酷な日々

夜、男性は次男の介護ベッドのそばに布団を敷いて眠りますが、睡眠時間は計4時間ほど。午後9時にその日最後の栄養を1時間かけて注入し、片付けます。

常夜灯の下、夜中に数回、次男の体位を変えたり、アラーム音で起こされたり。次男は生活リズムが整わないため、未明に目覚めることも多いといいます。

「『毎日これでは生きていけない』と気がおかしくなりそうになることもあった」と振り返ります。

一時的に施設に預ける一時休息(レスパイト)サービスはありますが、預け先で体調を崩して入院したことがあり、その後は利用を控えているそうです。

急な高熱などで体調を崩しがちな次男は、2カ月に1度は入退院を繰り返します。

妻が育休中だった当初、日中は妻、夜は男性が仕事後に病院に直行して泊まり込みました。入院すると短くても半月はそんな生活が続きます。昨年11月にも次男は入院し、男性が付き添っていました。

不登校になった長男

次男の誕生後、男性は勤務先の学校で、通常学級から受け持つ児童が少ない特別支援学級の担任に変えてもらったそうです。

職場の同僚たちは「お子さんのことを大事にしてね」と気遣ってくれました。休暇制度は整っていて申請しやすいものの、担任は1人しかいないため、休みにくさを感じていたといいます。

児童の登校時間に合わせて午前8時前に出勤し、翌日の準備や会議で残業が必要でも午後6時には職場を離れるようにしていました。

授業の準備には万全を期していましたが、限界もありました。寝不足のあまり、休み時間に机に顔を伏せて寝たり、児童下校後の保健室で仮眠を取ったりしたこともあったそうです。

さらに暮らしを大きく変えるきっかけが、長男が一時不登校になったことでした。

再び学校に通い出したものの、妻は長男に付き添い、日中は学校で過ごしています。男性は次男の面倒をみるため、昨春から介護休業を取りました。

以前は家族4人、同じ部屋で寝ていましたが、夜中も急に鳴る医療機器のアラーム音が長男の睡眠を妨げ、負担になっていたのではないかと気づき、寝室を別にしました。

次男ばかりに気が向いていたわけではありません。ただ、働いていた頃は長男の相手をする余裕がなく、今思えば「長男は満たされない気持ちがあったのかもしれない」と振り返ります。

1杯のコーヒーがリフレッシュに 来年度、小学生になる次男は、長男と同じ小学校の特別支援学級に通うことになりました。

次男の就学先を決める際、男性は何度も行政側と話し合いを重ねたそうです。

地域の小学校にも親の付き添いは必要ですが、車で片道1時間の特別支援学校に通学するよりは負担が軽くなります。

それだけでなく、長男が再び学校に行けなくなった場合でも、同じ小学校に通っているほうが教育機会や親の就労を継続したまま臨機応変に対応できます。

男性の懸念は家族のことばかりではありません。気が休まらない日々の中で持病が悪化し、家族の負担を増やすことにならないか、常に不安を抱えています。

リラックスしたり1人になったりする時間はほぼありません。週1回、児童発達支援の事業所に次男を連れていった帰りにショッピングモールで飲む1杯のコーヒーが、気持ちのリフレッシュにつながります。

「来春復職したとしても、仕事とケアを両立しつつ、入院時は付き添うという生活がいつまでできるのか分かりません」と話す男性。多忙な教員生活を思うと、「復職はほぼ諦めている」といいます。

今後については、ウェブデザインの勉強をして在宅で働くなど、あらゆる可能性を考えているそうです。

「育児や介護と両立できる柔軟な働き方を模索していきたい」。男性は前を向いています。

70%以上が「慢性的な睡眠不足」

医療的ケアが必要な子どもは、全国でおよそ2万人いるとされます。

厚生労働省の「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査報告書」(2020年)によると、生活上の悩みや不安について最も多かったのが、「慢性的な睡眠不足」(71.1%)でした。

「いつまで続くかわからない日々に強い不安を感じる」と答えた家族も70.4%と多く、60%近い家族が「きょうだい児がストレスを抱えているように感じる」と答えました。

日々の生活では、90%近い家族が「希望する形態で仕事につく」ことを望んでいるのに対し、そのうちの約80%が「行えていない」としています。

自由回答では、「医療的ケアが必要な子どもが産まれたことで仕事を辞めなければならなくなった。その事で家計が圧迫され、将来にとても不安を感じている」(母親)、「自分一人の収入しかない上に入院、手術、付き添い費などがかかり家計を圧迫している」(父親)という意見が寄せられました。

「すべての人の働きやすさにつながる」

障がい児や医療的ケア児を育てる親の労働環境について、佛教大学社会福祉学部教授の田中智子さん(障がい者福祉)は、「十分な収入が得られないことは、将来の低年金など、親の高齢期の暮らしにも関わります」と指摘します。

「子どもに優先的に支出し続け、親自身の老後資金の準備ができないまま高齢期を迎える例もあり、深刻です」

親が仕事を辞めざるを得ない背景には、障がい児のケアを家族に依存しすぎている状況があります。

田中さんは、公的な支援は家族によるケアを前提としているため、親を「含み資産」として組み込んでいると説明します。

「学校教育に関わるサポートは本来、親頼みではなく公的に保障されるべきです。学校に親が付き添えなければ教育を受ける権利が保障されないのは、問題があります」と強調します。

日々の介助、サービスの利用調整、学校の調整、付き添い――。

田中さんは「子育ての範疇(はんちゅう)を超えた役割を課され、親たちは消耗しています。ケアの家族依存という構造は、ケアを他者に託すイメージが持てないことで、親子双方にとっての『親亡き後』への強い不安にもつながります」と話します。

「障がいのある子どもの親が生き生きと働ける職場のあり方を考えることは、心身の不調を抱えていたり、親の介護中だったりする人たちも含め、すべての人の働きやすさにつながります。障がい児の親の就労問題への対応は、将来の社会のありようを示す試金石になると考えています」

※この記事は、withnewsとYahoo!ニュースによる共同連携企画です。

田舎で生まれ田舎で育ったが田舎の不便さや人目を気にしなくてはならない窮屈さを知っている。東京に行くには便利な横浜に住んでいた事があるので都会の生活も知っている。パーフェクトな選択はないと思うが、どちらが良いか、どちらがより自分に取ってよいのか、向き不向き、そして、個々の年齢と状況次第だと思う。
女性であれば、容姿がそれほど悪くなければ若い頃は都会は楽しいと思う。女の子の扱いが上手い遊び人や小金持ちは多いから楽しませてくれるし、相手がお金を出してくれる可能性が高い。相手が遊びだから結婚を考えても結婚できない可能性は高いし、不徳的多数の交際相手がいる可能性はある。それでも楽しい経験になる可能性はある。女性がいろいろな男性と付き合いたいと思ったら、可能だし、多数の男性と付き合ってもばれる可能性は田舎に比べれば少ない。お金がほしければ、風俗、水商売、そしてパパ活は可能だし、ばれる可能性も低い。そして需要は高い。ホスト遊びをしても知り合い以外は知る事はないだろう。
いろいろなバックグラウンドの人達がいて、インターネットで繋がった人と会う事だって可能だろう。同時にリスクは田舎以上に高い。本人は遊びではなくても相手の男は遊び感覚の可能性は高い。ばれる可能性が田舎に比べれば低いので、男性だって嘘を言っていたり、作り上げたイメージで飾っている可能性は高い。女性の扱いが上手いと言う事は、いろいろな女性と付き合っている可能性が高いから、競争率は高い。
田舎だと高学歴女子は敬遠される可能性がある。田舎に残っている男性は長男か、低学歴の男性が多い。知り合いのお姉さんは大卒だが結婚相手は高卒だった。親戚にはなぜ高卒を選ぶのかと言う人がいたようだが、良い大学を卒業して田舎に戻るのは長男が多い。実際、周りをみたらまともな大学を卒業したらそれなりの給料を払う会社がほとんどない。転職サイトから転職しませんかとメールが来るが、自分の経歴だと関東の募集しかない。年収1000万を提示した会社はあったが、勤務地は東京だった。結婚して家もあるから、東京に引っ越ししたいとは思わない。田舎にいても外国との取引がメインだから田舎にいる理由はないけど、都会に住む理由はない。近くの会社と取引はほとんどないから田舎にいる理由はないけど、建てたし、長男だからと言う理由がなければどこに住んでも良い。田舎に戻る前は結構、いろいろな所に住んだが、良い点と悪い点が絶対に存在するから、過去の経験と比較して良いか悪いか、自分に合うか、合わないかの問題だと思う。実際、田舎に帰ってきてからの数年は暇すぎて何度か引っ越ししようかと真剣に考えた事はある。
いろいろな事を経験しないと考え方や感じ方は変わらない事はある。実際に経験しないからイメージだけの憧れや勝手な想像をしてしまう事はあると思う。また、「隣の芝生は青く見える」的な事はある。アメリカに住んでいた頃は日本の事が良いように感じたこともあるが、日本に帰ってきたらアメリカの良い部分が懐かしく感じた。まあ、アメリカと言っても州や地域が違えば多少からかなりの違いがあるし、南部、北部、東岸、西岸、そして外国のルーツを持つ人が多い地域なのかそうでないのかでも違いが実際にあったから、アメリカと一括りにして言えない部分はあった。
田舎に帰って来てからまれに小学校や中学校の同級生に会って、いつ田舎に帰ってきたのかと聞かれる事がある。かなり昔に帰ってきていると言うと驚かれる。よく別人とか言われるし、言っている事を理解できないと思えるケースが多いから、無理して会いたいとは思わないし、仕事は住んでいる市外や県外に行く事が多いから地元の接点はないから、地元に残っている同級生と会う可能性は少ない。子供は市外の学校に通っていたから多くの同級生の子供が通う小学校や中学校に行く事はなかった。子供が田舎に帰ってくる可能性はかなり低いと思ったし、将来、統合や廃校になる可能性があると思ったし、市外の学校の方が良い教育環境を提供できるから選択した。
田舎には変化を嫌い、馴染んだ環境が良いと感じる人が多いが、それでは生き残っていけないし、廃れていくだけだと思うが、それを言えない雰囲気はあるし、その人達の選択と言うか、何もしない選択と思うから仕方が無いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gwa********

娯楽や仕事というのも勿論あるだろうけど、やっぱり田舎の老人達は未だ未だ価値観のアップデートが出来てない人が多い印象。
その老人達に引っ張られて、生産世代も同じような価値観になりがち。
木綿のハンカチーフっていう歌があるけど、実際はあれ男女逆だよね、今は。

まあ、ご老人の価値観を今さら破却させるのも酷だと思うから、せめて出身県の県庁所在地あたりにJターンしてもらえるように、行政が環境を整えるくらいは期待してもいいんじゃないかな。
当然、下の世代の意識改革も同時進行でね。

gam********

流出のタイミングは高校卒業で高等教育課程への進学時がほとんどでしょう。

原因ははっきりしていて、高校教育での進路指導が国公立四年制大学、私立四年制大学優先という序列が出来上がっていて、 高校の評価が進学先で決まるという点だと思われます。

そうなると地方には進学先として評価される大学が少ないため、高校進路指導が率先して流出を後押ししているのですから、 この点を改める必要があるでしょう。

この記事にある長野県をはじめとする、人口減少地域では高校生の数も減少し、高校の閉校も相次いでいるでしょう。
高校の先生たちが積極的に県外に若者を流出させて、結局高校の数が減っていくという皮肉な構図となっています。

fig********

東京は住むところではないと言う人がいるが、それは地方に住んだ事がない人が言うこと
地方都市はホント何もない
就職先も遊ぶ所もイベントも何もない
賃金も高く、ディズニーやオシャレ、オタ活なんでもあって、地方ならではのウザイ自治活動などもない
そんなん、皆地方捨てるだろ
東京にゴジラでも現れない限り、あと100年はこの傾向続くだろう

sig********

自分の田舎の様子を見るに、もう地方が若者を引き留めるのは無理でしょ。
まず、家族を養って家を建てるだけの収入を得られる仕事がない。観光と介護しか選択肢がなくて年収300万では家は建てられないですよね。
子供を育てるのにも教育レベルや多様性、文化レベルどれを取っても田舎は圧倒的に不利です。
田舎の慣習や濃密な人間関係を嫌う人は多いです。未だに町内会の班制度とか残ってますし。

それでも男性は家業を継ぐために帰ってくる余地があるのに対し、女性は基本的に戻って来ないですよね。未だに先祖代々の土地は長男が継ぐものって考えは強いですし。

大都会に集中するのを批判的に見ることが、現実の需要とかけ離れていると思いますよ。

vek********

長野県に関してのデータだが恐らく他県も似たような状況の県が多いはずだ、インフレに苦しみ、過度な円安と経済に希望が持てない、また会社にも信頼が置けない世の中で、人口減少が2050年に、この程度の人口減少で済むわけが無いと不信に思った、感覚的には出生率は半減しても肌感からして納得できない、出生率は8割減少してもおかしく無いように感じる、現代に出生した子供に親の面倒を押し付けるのは不可能だし、そうなったら何の為に子供を作るのか理解出来ない若者もいると思う、ただ可愛だけならペットと同じ扱いだし、家族がほしいとか言う理由で作られた子供も、たまったものじゃないと考えるだろう。

hog********

東京(首都圏)は綺麗な空気以外は全てあります。生活コストも収入を考慮すれば高くありません。この首都圏に勝てる要素は地方にはないでしょう。人や環境が魅力とかいう抽象的で本質的には空っぽの話をしているうちはどんどん人が出ていくでしょう。40歳をすぎた頃には、東京に若くして出てきた人間は地方の人間を相手にしていません。それぐらい生活も所得も違ってしまっています(これは今の話で未来ではない)。地方が今後栄えることは、今日本位生きている人達が死ぬ頃まではありえないので、限られたリソースを街の集約化に使い、首都圏のようにもっとコンパクトに生きることで人口の集積率を高め職や娯楽の可能性を探すべき。過疎の村に人を呼ぶとか無意味。そういう村は将来的には水道や交通機関のメンテナンスが不可能になるのは間違いない。

myo~nn

昔の価値観が根強い田舎より都会の方が自由。
地方を活性化させたいならまずの古い価値観を捨てるところか
まあでも能力がある子が地方で能力を発揮出来ないより
東京に来て必ず成功する訳ではないが
その能力を十二分に発揮できれば国にとっては大きなメリット。

***

若い女性ではないですが、地方出身者です。
東京への憧れといった要素もあるかも知れないが、現実問題として、日本の地方には企業がほとんど無く、都心部に比べて働く先が圧倒的に少ないため、東京を初めとする都心部へ出ざるを得ないというのが実情かと思います。
それに、地方では都心部に比べて給与もかなり低い。

eas********

東京でアパート暮し、リッチな方と結婚できればマンション暮らしもできるでしょうが、そうでなく一生アパート暮しになることも。
長野は良いところだと思うけど長野でさえこうなんだから、他の地方はもっと大変。消滅寸前の町村はどうするんだろうか。人口が1000人を切ったら、強制的にどこかに吸収させるとか。早く道州制を導入するとか。
県や市町村単位で人口が減ることを憂いてもどうにもんならない。国の人口が減っているのだから。無駄な公共投資を減らすために、もっと広い視点で考えないといけないと思う。

gby********

地方も地方で50代でも若手扱い、40代の独身も多く、現役引退年齢が半数以上、って地域は普通にある。
都内のように地域コミュニティがほとんど無い状況ではないので、地方は労働人口減のみならず自警団や美化活動への参加人数減も顕著。
必然的に若手への負担は増すので地方移住のデメリットが増すばかり。
小学校の統廃合などの自治体の小さな合併は時々あるが、もっと大きな視点から改革していかなければ地方は更に廃れていく。

kon********

田舎から東京の大都会に出てきて、馴染む人もいれば、無理しながらでも居続ける人、やはり故郷が一番と戻る人と居るだろう!

でも客観的に見て残る人が成功だよね!金銭とか社会的に成功した人が、故郷に戻るなんて稀だもんな!でも東京に出て故郷の良さを知り戻る人もある意味で成功だと思う!
無理しながら居続ける人は辛いよな!結局、人間、素直じゃ無いとな見栄を張ると不幸にしかならないって教訓だと思う

止まらない?若い女性の「東京圏」流出 男女比不均衡で婚姻数減 新成人の本音は…「企業がたくさん」「交通便利」「遊ぶ所多い」 人口減少の一因と知事も懸念 長野県「200万人割れ」目前で対策本腰へ (2/3) (3/3) 01/21/24(NBS長野放送)

年末(23年12月)、長野県の阿部知事は県の人口が近く200万人を割り込むとの見方を示しました。一因として挙げたのが若い女性の東京圏流出。男女比の不均衡によって少子化が進んでいるというのです。もう信州には住まないのか、新成人に本音を聞きました。

再会を喜ぶ新成人。7日、長野市芸術館で行われた合同成人式には700人余りが参加しました。いつも通りの光景ですが、「人口減少」がさらに進めば、これも様変わりしてしまうかもしれません。

長野県の人口「200万人割れ」目前

阿部守一知事:
「1月1日、あるいは2月1日現在、いずれかの段階で、長野県人口200万人を下回るという形に。問題を県民の皆さまと共有し、人口減少・少子化に立ち向かっていかなければいけない」

阿部知事は年末の会見で、近く県の人口が「200万人割れ」するとの見方を示しました

移住者は多いが、人口減少の歯止めかからず

12月1日現在の人口は200万1512人。2001年をピークにこの20年余り減少を続け2050年には158万人台になると推計されています。

長野県は移住先として人気の県。2022年はリモートワークの普及などで、転入が転出を3000人余り上回りました。しかし、少子化はそれを上回るペースで進み人口減少に歯止めはかかっていません。

原因は… 婚姻数、出生数が減少

背景として挙げられるのが婚姻数・出生数の減少です。婚姻数はピークの2000年は1万3405件でしたが、2022年は45%減の7288件。 2022年の出生数は過去最も少ない1万2274人で、こちらも20年で4割減っています。

これらの一因として知事は…。

長野県・阿部守一知事(12月28日):
「東京圏へ地方から女性が流出し続けていると言われています」

若い女性「流出」多く、男女比が不均衡に

県の人口異動調査によりますと、若者、特に女性の東京圏流出が多くなっています。 2022年の転出超過は18~29歳で見ると、男性1852人に対し女性は300人多い2152人。

長野県「女性1人:男性1.27人」 福岡県は「女性1人:男性1.01人」

こうした傾向もあって、未婚の男女比に不均衡が生じていて、20~34歳では、女性1人に対し男性は「1.27人」。差は全国で13番目に大きくなっています。30~34歳では女性1人に対し、男性は「1.52人」とさらに不均衡に(2020年のデータ 内閣府『地域の経済2023』より)。

不均衡が小さいのは福岡県で女性1人に対し「男性1.01人」。同様に大阪府「男性1.02人」、奈良県「男性1.03人」。大きいのは福島県「男性1.35人」、茨城県「男性1.33人」、富山県「男性1.32人」となっています。

阿部守一知事:
「われわれも、いろんな形で結婚支援、出会いの場づくりを行ってきていますけれど、男女の数が大きく異なっているというのは、こうした政策を進めていく上での課題でもあると思っています」

新成人の女性たちは…

婚姻数の減少、ひいては人口減少の一因ともなっている若い女性の東京圏流出。新成人は、どう考えているのでしょうか。

都内の大学に進学:
「現時点では、首都圏で就職したいなと。就きたい仕事とか、企業とかも首都圏の方がたくさんありますし、交通の便とかもいろいろ発達しているので」

埼玉の短大に進学:
「やっぱり向こうの方が便利なので。買い物の面とか、電車とかも本数が多かったり」

横浜の大学に進学:
「まだそんなに決めてはいないんですけど、向こうのほうがいろいろあるのかなと。よりいろいろ、遊べるところとかもちょっと多いかな」

千葉の大学に進学(首都圏で就職希望): 「(長野に戻ってこない理由としてはどんなところ?)田舎(笑)。旅行が好きなので、空港とか電車とか、ひょいひょい行けるのが(便利)」

都内で既に就職:
「(長野県内での就職は…)考えてなかったです。東京に慣れちゃった」

県内に進学した人も…。

県内の看護学校に進学:
「(長野にそのまま残る?)まだちょっと迷ってます。やっぱ都会に憧れるところはありますね。遊ぶ場所がいっぱいあって。(長野だと?)ちょっとないかな(笑)」

男性にも聞いてみた…。

茨城の大学に進学:
「まだあんまり考えてないですけど、(長野に)戻ってくる可能性も全然ある」「(Q.県内の女性が転出して少なくなっている…)女性が社会進出しやすくなるという面では、いいと思うんですけど、未婚(男女の割合)とかを考えると、外に出た人たちが戻ってくる体制づくりがあればいいのでは」

東京圏「干渉少ない」「多様な価値受け入れられる」 女性の回答が多い

地方から東京圏へ移動した人に行ったアンケートでは、移動した理由は「進学や就職したい先があった・選択肢が多かった」が、男女共通して最も多くなりました。 一方で、女性は「他人の干渉が少ない」「多様な価値観が受け入れられる」との回答が男性より多くありました(2020年のデータ 内閣府『地域の経済2023』より)。

また性別・役割の経験では「地元の集まりではお茶入れや準備を女性がしていた」「地元で就職した女性は結婚・出産で仕事を辞めることが多かった」の項目で女性の回答割合が高くなっていました。 内閣府は「地域コミュニティーのつながりの強さや性別による無意識の思い込みを避ける」傾向にあるとまとめています。

阿部守一知事:
「男女の固定的な役割分担意識を変えないと、女性の流出に歯止めは掛けづらい」

女性に選ばれる県に 2024年度は予算重点配分

県は今年度、出産・育児で仕事を諦めることのないよう、企業のトップらと検討する場を設け、子育て世代や高校生と「長野県の変えたいところ」をテーマに意見交換会を開くなど、「女性・若者に選ばれる県づくり」を進めていて、新年度は予算を重点配分し、取り組む方針です。

長野県・阿部守一知事: 「(人口減少は)社会全体の活力が低下してしまう要因にもなりますし、深刻化している人材不足の問題にも直結している課題でありますので、全ての県民の皆さまと共に、この問題、2024年はより踏み込んで取り組む年にしていきたい」

日本とアメリカを比較しても仕方が無いが、第二次世界大戦後にアメリカ経済は好調で多くの人々が人生を謳歌した。しかし栄枯盛衰はどこの国でもある。大きな工場があった地域では2世代で同じ工場で働き、満足のいく給料をもらっている人達がリストラで職を失ったり、高校や大学を卒業したら就職して一軒家や車を持つのが当然と考えられていたが、就職できず、親の実家にニート状態で暮らし、アルバイトで暮らしている若者が増えたと大学の授業を取っている時に学んだ。
アメリカでは日本と比べると大学の学費を出す保護者が少ないので多くの学生は学資ローンで大学に進学するので、就職先が見つからない借金生活で苦しくなる。日本でも奨学金返済の問題が取り上げられているが、アメリカでは留学していた20年前に似たような問題は存在していた。
ミシガン州などの自動車産業は日本の自動車産業に脅かされ、現在ではラストベルトと呼ばれている地域は20年前でも衰退していると感じられた。一部の地域では何とか新しい産業やビジネスを産まなければならないと大学と提携して世界的に競争力のあるビジネスに育ったケースはあるが、それ以外は衰退から這い上がれていない。
留学中に工場の閉鎖と海外への工場移転などを食い止めようと、「BUY USA(アメリカ製品と買おう運動)」とかをやっていたが、多くの人達は安い外国製品を買っていた。日本では日本製品を買おうと呼ばれる運動はないようだが、あったとしても外国人労働者を連れてきて日本で生産しても、給料の一部は日本で消費されるかもしれないけど多くの給料は母国に送金されるのだから、日本製品を買っても日本のお金が外国に流れ出す流れは止められない。
「Downstream」と中流家庭の転落などの記事など留学中に見た事がある。日本では日本経済の衰退に関する記事が増えたように思えるが、アメリカが通った道だし、現在進行形だと思う。留学していた頃のアメリカ人のクラスメートから26年間、同じ会社で働いているし、働いていて楽しいと書かれたないようのメールを貰った。アメリカン人の中には同じ会社で長期間働いて、楽しいとかける人もいるケースはあると言う事だろう。
日本の政治家達が悪いとのコメントがあったが、確かに部分的に問題の原因だと思うが、その政治家達を選挙で当選させたのは有権者達と有権者の怠慢。歴史を見ればわかるが、良い時代があればおごりや無駄なシステムが生まれる。経済が厳しくなれば、高学歴でも使えない人達は同じ会社に残る事が難しくなるだろう。
アメリカ留学では語学や専門の勉強だけではなく、日本とは違う文化、歴史、そして経済のステージの違いなどを学べたと思う。多くの日本人がアメリカに留学していた時代。自分以外にも多くの日本人が留学をしてたが、その人達は今の日本をどのように見ているのだろうか?アメリカ留学中には日本人達との交流を避けてアメリカ人や留学生達と多くの時間を過ごしたので、留学していた日本人が現在、日本の現状についてどう思っているのか知る機会はあまりない。知ったところで何も変わらないかもしれないが、日本の事しか知らない人達と比べると違った意見を持っているのではないかと思ったりもする。
まあ、いろいろな人生があるし、同じ状況でも価値観や考え方の違いで感じ方も違うと思うから、個々が判断すれば良いだけなのかもしれない。下記は2011年のアメリカの記事。興味がある人は読んでみると良いと思う。

Middle-class areas shrink as America divides into 'two-tiered society' of rich and poor The portion of American families living in middle-income neighborhoods has declined significantly since 1970, according to a new study. 11/16/2016(NBC NEWS)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

met********

岡山の津山工場も今年閉鎖するしパナソニックの工場閉鎖は数年前からの全国的な流れ。今始まったことじゃないし、福島市に限ったことでもない。木幡市長、突然のことじゃないよ。大変驚いた、じゃない。ヨーカドー閉店決定の時とコメントが同じで呆れる。潮流が読めない市長に市民の方が驚いているよ。

cbw********

日本企業は社会貢献の意識が強く地域の雇用も担ってきました。正直言って生産性や効率から考えると地方よりは都市圏においた方が企業にはメリットがあります。昨年から日本の生産効率や生産性の悪さ、人件費の安さが指摘され、メディアに先導されて同調する人達も多くなっています。雇用を維持するよりも企業が生産効率を上げて1人あたりの賃金を上がるのであれば地方からの撤退は当たり前の話です。日本企業は賃金が安い、終わってるとかばかり他責の意見を言う人達は 自身が会社にいつまで必要とされるかを考えながら働かないと。

odo********

永久に存続する職場は存在しないんだなと、改めて現実を突きつけられた気持ちです。
世の中の流れは残酷ですが、これは私たち労働者すべてに言えることですね。
今の職に胡坐をかかず、常に向上心を持ち自分をアップデートして、自らの価値を高める努力が必要なのだなと襟を正す思いです。
終身雇用なんて、かの夢の国でも実現されていないユートピアですね。

uwd********

製造業だけでなく、銀行や損保会社も合併が有って支店が減らされたり、地方ではデパートも撤退したり安心な業界なんて無いような気がします。
世の中の変化も激しく、10年も経てば景気のいい業界も衰退したりする。
大企業に入社すれば定年まで安泰な日々はもう来ない。

sho********

家庭の事情があっても、転勤も文句言わず受け入れるなら雇用はグループ内で維持出来るでしょうね。出来ないなら救済し切れないよね。
私は、工場勤務じゃ無いけど、案件毎に半年から2年毎にお客様の所に 常駐して仕事してきたから、全国津々浦々、長期出張や転勤の繰り返し をしてきた、田んぼや畑はないが、私なら持っていたら耕作は諦めていただろうな。家族と過ごす時間も少なかったな。
そう言う職種を選んだから仕方ないけど、お陰で定年まであともう少し、終身雇用してもらえたよ。
転職しても同業他社なら、状況おなじだし。
そう言う仕事で食っていく事を覚悟していたので、後悔もないし。
食べていくと言うのはそう言う事だよ。
世の中は常に変化し続けている。変化に対応できたものだけが生き残れる。

hia***

安いモノ安いモノを求め続けて、日本の会社、日本の労働者が作ったモノを消費者は買わなくなった。売れないからメーカーも減る。

自民党が主導した「観光立国」とはこう言う国を目指すことです。私腹を肥やすことばかり考えてきたリーダーたちが国を売ってしまったと私には見える。

100均やホームセンターの雑貨品の中で、国産品を探してもほとんど見つけられない。スーパーやコンビニのハム、ソーセージ、ちくわ、カマボコの原材料に国産の表示はまず見つけられない。

50年ほど前まで日本の労働人口の約30%が第三次産業だったが、今や75%にもなった。皆さんの周りにも製造業の仕事をしている人はほとんどいないのではないか。明治維新以来日本は丁寧なモノ作りの国だった。すでに人材も、ノウハウも失ってしまっている。

あんのじお

政治が悪い事が原因で、日本は30年不況になっている事を、一体どれだけの国民が気付けているのだろうか?
全ての元凶は緊縮財政政策と間違った貨幣観です。政府の支出が圧倒的に足りてない。
一人でも早く多くこの事に気付かなければ、景気・雇用・国民経済の復活しません。情報はいくらでも出てますので学びましょう。

nar********

私も以前に派遣社員としてパナソニック電工群馬事業所で働いてました。群馬事業所はパナソニック製のシステムキッチンユニットを製造していましたが、他に宇都宮事業所と大阪事業所の3拠点で製造していたのを統合するって事になり、群馬事業所は閉鎖される事に。大卒で入社した地元出身の正社員は宇都宮事業所又は大阪事業所への移籍を迫られました。まさか閉鎖されるとは考えもしなかった正社員の多くが地元に骨を埋めるべく結婚して長期ローン返済しつつ地元に新居を建てた正社員がたくさん居ましたか、宇都宮事業所又は大阪事業所への移籍となると、せっかく入手した新居を手放す選択を迫られ、派遣社員の私から見たら実にかわいそうで、酷な選択だなーって当時思いました。もちろん派遣社員は全員解雇でした。

win********

老朽化しても新工場を建設するだけの投資回収ができないという事ですかね。
これから益々人口減少とAIの発達により、企業の選択と集中が一気に進行してゆくでしょう。
企業にとって必要な一部の人材は高い給与を払って囲い、不要となった人材はどんどん流動化の波に飲まれてゆく。
残念ながらそんな時代なのです。
他人が真似できない能力を身につけていかなくてはいけないな、と思います。

ピザピザヒザ

福島市の問題というよりは日本の問題ですね。
産業は移ろうもので、会社も都市も国もその変化に対応できる者だけが生き残れるのでしょう。福島市もこんな時がチャンスなのかもしれませんね。それを最も知っているのは福島市自身ではないでしょうか?
養蚕で栄えた時代は文句なしの県都だったはずです。
福島市は都市規模に頼る必要のない魅力が多い街だと思います。
みなさんの知恵でより良い街になることを願っています。

sekaado*****

40年昔にも、うちの田舎にも大きな工場ができて、 都会から転勤してきた人の都会っ子のおしゃれな子供なんかと通学した。高校卒業前には工場でアルバイトした。バスで迎えにきてくれて、社食もあったり制服もあったりした。一日中何作ってるのかわからない何かの中身を白い服着て作った。時給いくらだったか忘れたけど、田舎者のバイトには1か月ちょっと働いて10万円はとてもありがたかったけど、 一生やりたいとは思えない単純作業だった。高校卒業して就職する人はそこに入れば田舎の就職だと一流だった。
数年前に聞いたらすでにその工場も撤退していた。
そこで働いてた人はスーパーのレジ打ちになっていた。
そんな所があちこちあるのではないかと思う。

zxs********

しかし、今やこれからの人は大変だな。安定企業なんてものはもうない。自分のスキルを磨いて常に転職の機会をうかがうしか、生き延びるすべがない。しかし、スキルと言っても、転職に向くスキルと社内の経験で伸びるスキルもある。現場なら技術関係を幅広く知り、その資格をとり、同業種に移る、事務系はもっと難しいが、簿記ではなく公認会計士、行政書士、などを目指す必要があるだろうな。とにかく勉強だな。ITなどもすぐに今の技術は古くなる、常に新しい道を模索するしかない。それでも、50を超えると非常に難しい。なんだか暗い未来しかないな。

nog********

家電が機械だった時代は日本メーカーのお得意なところだが、電子化された今は全て中韓に持っていかれている。もともとアメリカ等の仕事を日本が奪ってきた経緯もあるから、これも時代の流れかなとは思う。人口減が本格化する前に、過疎地域の人は移動を考えた方がいいですよ。

パナ撤退、県都に衝撃 福島工場  従業員450人影響大 突然の発表、広がる不安1/2) (2/2) 01/19/24(福島民報)

 操業開始から半世紀余り、県都の経済の一翼を担ってきた工場が姿を消す。「建て直しへの投資も視野に利活用策を検討したが、実現できなかった」。パナソニックコネクト福島工場(福島市太平寺)の来年5月での閉鎖が発表された18日、幹部は苦渋の表情を浮かべ、従業員から「突然の発表に驚いた」「今後どうすればいいのか」などの戸惑いが漏れた。地元に長く親しまれ、約450人が働く工場の雇用や跡地利用が定まらない中での表明に、行政や経済界にも影響への懸念が広がっている。

 「工場維持のめどが立たなくなってしまった。これまで支えてくれた方、地元福島の方に申し訳ない」。パナソニックコネクトの新家伸浩執行役員らは18日夕方に福島工場で記者会見し、閉鎖理由を語った。

 工場は経年劣化に伴うインフラの著しい老朽化に直面していたと説明。パナソニックホールディングス(HD)内で継続の道を探ったものの、建屋の安全性と従業員の安全を確保するのは難しく、建屋の補修や生産設備の更新の費用が捻出できなかったと明かした。

 工場は大手家電メーカー松下電器産業(現パナソニックHD)が1970(昭和45)年に開設し、ラジオ生産から始まった。ピーク時の1980年代には約千人が働いていた。システムステレオやCDプレーヤーなどのオーディオ関連機器の累計生産台数は1億台を超えたが、2006(平成18)年に生産を終えた。デジタルカメラも製造したが、市場縮小に伴い2015年には機能を県外に移転。野菜を栽培するアグリ事業に挑んだが、採算を確保できず昨年8月に撤退した。

 2015年以降はパナソニックコネクトが拠点を管理し、パーソルファクトリーパートナーズ(大阪市)が貸借契約を結んで受託生産する形に変わった。現在はパーソル社を雇用主として約450人が勤め、車載機器や通信機器を製造している。

 従業員には18日夕方に閉鎖が知らされたという。40代の男性は「閉鎖する予兆は感じなかった。これからどこで働いたらいいのか…。まだ何も考えられない」と現実を受け止めきれない様子だった。30代の男性は「市内で働きたいが、これからどうすればよいだろう」と途方に暮れていた。

 閉鎖後の従業員の雇用については現時点では不透明だ。パーソル社の担当者は「個別面談を通じて他の働き口を紹介したい」、新家執行役員は「パナソニックHDのグループ内で紹介できる仕事先があれば案内したい」と語った。

■市長「非常に残念」

 雇用や生産活動を通じて地域に長年、貢献してきた工場の閉鎖発表を受け、市や商工関係者は今後の対応を迫られることとなる。

 木幡浩市長は「福島市のものづくりをけん引してきた企業だけに大変驚いている。非常に残念」と閉鎖方針への落胆を隠さない。約450人の従業員と家族の生活をはじめ、工場が姿を消すことによる地域への影響は非常に大きいとの認識を示した上で、「会社として責任のある対応をお願いするとともに、市としても雇用の場の確保に向けて関係機関と連携して対応する」とコメントした。跡地の今後についても会社側と協議し、地域経済に有効な活用が早期に決まるよう努める構えだ。

 福島商工会議所の渡辺博美会頭は「老舗企業の閉鎖は非常に残念。雇用や閉鎖後の活用などの動きを注視し、市と連携してできる限りの対応をしたい」とのコメントを発表した。

One crewmember dead following tug sinking in Philippines 11/16/2016(NBC NEWS)

By SABRINA TAVERNISE

The portion of American families living in middle-income neighborhoods has declined significantly since 1970, according to a new study, as rising income inequality left a growing share of families in neighborhoods that are mostly low-income or mostly affluent.

The study, conducted by Stanford University and scheduled for release on Wednesday by the Russell Sage Foundation and Brown University, uses census data to examine family income at the neighborhood level in the country’s 117 biggest metropolitan areas.

The findings show a changed map of prosperity in the United States over the past four decades, with larger patches of affluence and poverty and a shrinking middle.

In 2007, the last year captured by the data, 44 percent of families lived in neighborhoods the study defined as middle-income, down from 65 percent of families in 1970. At the same time, a third of American families lived in areas of either affluence or poverty, up from just 15 percent of families in 1970.

The study comes at a time of growing concern about inequality and an ever-louder partisan debate over whether it matters. It raises, but does not answer, the question of whether increased economic inequality, and the resulting income segregation, impedes social mobility.

Much of the shift is the result of changing income structure in the United States. Part of the country’s middle class has slipped to the lower rungs of the income ladder as manufacturing and other middle-class jobs have dwindled, while the wealthy receive a bigger portion of the income pie. Put simply, there are fewer people in the middle.

Gentrification But the shift is more than just changes in income. The study also found that there is more residential sorting by income, with the rich flocking together in new exurbs and gentrifying pockets where lower- and middle-income families cannot afford to live.

The study — part of US2010, a research project financed by Russell Sage and Brown University — identified the pattern in about 90 percent of large and medium-size metropolitan areas for 2000 to 2007. Detroit; Oklahoma City; Toledo, Ohio; and Greensboro, N.C., experienced the biggest rises in income segregation in the decade, while 13 areas, including Atlanta, had declines. Philadelphia and its suburbs registered the sharpest rise since 1970.

Sean F. Reardon, an author of the study and a sociologist at Stanford, argued that the shifts had far-reaching implications for the next generation. Children in mostly poor neighborhoods tend to have less access to high-quality schools, child care and preschool, as well as to support networks or educated and economically stable neighbors who might serve as role models.

The isolation of the prosperous, he said, means less interaction with people from other income groups and a greater risk to their support for policies and investments that benefit the broader public — like schools, parks and public transportation systems.

About 14 percent of families lived in affluent neighborhoods in 2007, up from 7 percent in 1970, the study found.

The study groups neighborhoods into six income categories. Poor neighborhoods have median family incomes that are 67 percent or less of those of a given metropolitan area. Rich neighborhoods have median incomes of 150 percent or more. Middle-income neighborhoods are those in which the median income is between 80 percent and 125 percent.

The map of that change for Philadelphia is a red stripe of wealthy suburbs curving around a poor, blue urban center, broken by a few red dots of gentrification. It is the picture of the economic change that slammed into Philadelphia decades ago as its industrial base declined and left a shrunken middle class and a poorer urban core.

'Down in the dumps' The Germantown neighborhood, once solidly middle class, is now mostly low income. Chelten Avenue, one of its main thoroughfares, is a hard-luck strip of check-cashing stores and takeout restaurants. The stone homes on side streets speak to a more affluent past, one that William Wilson, 95, a longtime resident, remembers fondly.

“It was real nice,” he said, shuffling along Chelten Avenue on Monday. Theaters thrived on the avenue, he said, as did a fancy department store. Now a Walgreens stands in its place. “Everything started going down in the dumps,” he said.

Philadelphia’s more recent history is one of gentrifying neighborhoods, like the Northern Liberties area, where affluence has rushed in, in the form of espresso shops, glass-walled apartments and a fancy supermarket, and prosperous new suburbs that have mushroomed in the far north and south of the metro area.

Lawrence Katz, an economist at Harvard, said the evidence for the presumed adverse effects of economic segregation was inconclusive.

In a recent study of low-income families randomly assigned the opportunity to move out of concentrated poverty into mixed-income neighborhoods, Professor Katz and his collaborators found large improvements in physical and mental health, but little change in the families’ economic and educational fortunes.

But there is evidence that income differences are having an effect, beyond the context of neighborhood. One example, Professor Reardon said, is a growing gap in standardized test scores between rich and poor children, now 40 percent bigger than it was in 1970. That is double the testing gap between black and white children, he said.

And the gap between rich and poor in college completion — one of the single most important predictors of economic success — has grown by more than 50 percent since the 1990s, said Martha J. Bailey, an economist at the University of Michigan. More than half of children from high-income families finish college, up from about a third 20 years ago. Fewer than 10 percent of low-income children finish, up from 5 percent.

William Julius Wilson, a sociologist at Harvard who has seen the study, argues that “rising inequality is beginning to produce a two-tiered society in America in which the more affluent citizens live lives fundamentally different from the middle- and lower-income groups. This divide decreases a sense of community.”

This article, "Middle-Class Areas Shrink as Income Gap Grows, New Report Finds," originally appeared in The New York Times.

個人的な意見だが「誤進入があった場合、大きな警告音が鳴り、その警告を離着陸機にも伝達できるようなシステムの導入も、検討に値するのではないか。」と社説を書いている西日本新聞の記者はあまり問題をりかいしていないのではないかと思う。自機の位置を緯度経度の座標情報を含んだ信号で、周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」の搭載義務化で良いのでは?
管制塔に大きな警告音は実用的ではないのではないのか?飛行機は速度が早い。警告音で通信が聞き取れない事により事故や危険な状態になれば本末転倒。総合的に対策を考えれば間違った提案だと思う。海保機の指示ミスを見逃した管制官が批判されているが、警告音で他の航空機とのコミュニケーションで聴き取り困難や聞き間違いが発生した場合、誰の責任にするのか?パイトットなのか?管制官なのか?それとも管制塔のシステムなので空港を管理する会社なのか?
「ナンバー1」が問題であれば、取材やコメントを拒否するかもしれないが、パイロットや航空会社に「ナンバー1」との表現が紛らわしいのか取材やアンケートをとるべきではないのか?現場の人達がどのように感じているのか取材するべきだと思う。もし「ナンバー1」との表現が不適切だったのならなぜ事故が発生するまで継続されたのか取材するべきだと思う。

【社説】羽田事故委員会 ミス想定した多重対策を 01/19/24(西日本新聞)

 世界に衝撃を与えた航空機事故の原因を明らかにし、重層的な再発防止策を講じなければならない。

 東京・羽田空港で今月2日に起きた日航機と海上保安庁機の衝突事故を巡り、国土交通省の対策検討委員会がきょう初会合を開く。

 元パイロットら外部の有識者による新組織で、夏までに安全対策について中間報告をまとめる。

 通常数年かかる同省外局の運輸安全委員会の事故報告を待たず、逐次明らかになる客観的事実を基に検討するという。新組織による迅速な対応は、政府の危機感の表れであり評価したい。

 今回の事故は、日航機の乗務員による冷静な判断と避難誘導がなければ、海保機乗員5人の犠牲だけでなく、日航機の乗客乗員379人を巻き込む未曽有の大惨事になった恐れがある。

 事故はこれまでのところ、複数の人為ミスが重なって発生した可能性が濃厚だ。

 事故直前の交信記録によると、管制官は海保機に「ナンバー1(1番目)」と離陸の順番を伝え、滑走路手前の停止位置まで走行するよう指示した。海保機側は復唱したものの、滑走路への進入許可と誤解した可能性がある。

 滑走路に入った海保機はその後、日航機との衝突まで約40秒間停止していた。日航機のパイロットは着陸時、暗くて海保機を視認できなかったと説明しているという。

 滑走路への誤進入が発生した場合、管制塔のモニター画面で滑走路が黄色に点滅し、航空機が赤色に表示されるシステムがあるが、警告音で知らせる機能はなく、管制官は異常に気付かなかった。

 検討委と運輸安全委は、両機の機長や乗員の会話が記録されたボイスレコーダー(音声記録装置)などを解析し、真相に迫ってほしい。

 その上で、いくら注意しても人為ミスは起き得ることを前提に、ハード・ソフト両面で多重的な再発防止体制を構築する必要がある。

 国交省は事故後、複数の緊急対策を発表した。「ナンバー1」など出発順を伝える運用を当面見合わせることに加え、誤解を招きやすい管制用語が他にもないか検証する。

 滑走路への誤進入は2007年に相次ぐなどしてきた。その教訓から、注意喚起システムの導入や安全教育の徹底などが実施されてきた。それでも今回の事故は起きた。

 今後は誤進入の際に点灯するモニターの監視担当者を主要空港に常時配置したり、滑走路入り口の停止位置を示すペイントを目立ちやすくしたりしていくという。

 誤進入があった場合、大きな警告音が鳴り、その警告を離着陸機にも伝達できるようなシステムの導入も、検討に値するのではないか。

 羽田空港は訪日外国人の増加に伴い、発着枠が過密状態にある。4本ある滑走路の運用の在り方も議論すべきだ。

西日本新聞

海保トップの会見を注目して見たのははじめてだった。印象としては事前にメディアに質問を聞いて回答を誰かが書いたのを長官が読むだけだったので長官が読む必要はなかったと感じた。
読み方が素人と言うか、現場での経験がない人のように感じたのでインターネットで検索したら東大法学部卒で運輸省で採用され運輸政策局貨物流通企画か専門官からはじまりいろいろな局を渡り歩いている。浅く広い知識はあるかもしれないが、海保の事はあまり知らない可能性が高いと感じた。
周囲にいる他の航空機に発信するシステムが「ADS-B」の搭載は規則で要求されていないと回答していたが、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故に関して言えば海水温が低いエリアでの沈没だと規則を満足していても乗客は助からない。事故が起きる前に改正した方が良いケースでは改正するべきだと思う。海保職員が事故前に検査を行っているが、以前に規則で要求されていない機器の搭載を要求している。完全のためというのであれば、「ADS-B」の搭載は検討するべきだったと思う。知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故について言えば、JCIがチェックする事で海保職員がチェックする必要はないが、海保職員が検査した時に船首のロープハッチをチェックすれば沈没は回避できた可能性はある。
話を元に戻すが会見について誰かが書いた回答を読むだけでしかも凄く官僚的な突っ込まれないような回答。この長官では海保は変わらないだろうなと思った。基本は徹底されていると言っていたが、基本に忠実であれば、「タキシー・トゥ・ホールディングポイントC5」の指示を半唱した後に滑走路に進入する事はないと思う。機長のミスだけなら個人の問題だが、副機長もいるので、どうなっていたのか疑問だらけ。
現場を知らないし、現場の事を知ろうとしないのなら、東大卒であっても回答を読んで疑問に思う事はなかったのかもしれないが個人的に疑問を感じなかったのなら出世のための通過点としか考えていない長官なのではないかと思った。
石井昌平-海上保安庁次長の略歴書(弁護士山中理司のブログ)
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ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gog********

この段階で謝罪をしろとも、するなとも言わないが、何について謝罪をしているのかよくわからない。
任務内容が崇高である事、海上保安官のみなさんが命懸けで国民の命や財産を守っている事を感謝こそすれ、否定するなど毛頭考えにもないと思う。
海上保安官が本来救うべき国民の命を奪う事がなかった事は、殉職した方も含め海保としては安堵している事と思う。
海保機の勘違いとそれにより誤って滑走路に進入したエラーは大きな事故につながった。
そこに言及する事は、調査中なので多くは語らなくて良いのかも知れないが、事実をしっかりと振り返って、そこは謝罪しても良かったのではないか?

私は管制官と海保機並びにJAL機の各パイロットの全員に大事故の責任があると思う。1人の勘違いが大事故に繋がらないという事が重要なシステムのあり方だと思う。その点では当事者のそれぞれがしっかりと機能していなかったと思う。

frv********

海保に航空ルール上の間違いがなかったのか、なぜ滑走路に進入したのかは説明は必要。この謝罪は皆が既知の内容だけなので意味がない。

tv・・*

これだけの大事故を起こした後で、海保トップが自分たちの任務を「崇高」と言ってしまう感覚が理解できない。災害時の物資の輸送は想定内だろう。自衛隊や米軍も物資を輸送を手伝っている。

tak********

崇高だから何?そんなことはどうでもよい。何故起きたのか、今後再発防止にどんな取り組みをするのか、そこが重要だ。

森の開拓者

『崇高な業務』という驕りが「優先的に滑走路に進入できる」という錯覚を生んだのかもしれませんね

名無し

厳しい意見は承知でごめんなさい。

国土交通大臣と海上保安庁トップ三役は辞職すべきと思うわ。

羽田事故 海保長官が謝罪「支援物資の輸送という崇高な業務中に発生した事故」 01/17/24(テレビ朝日系(ANN))

羽田空港で海上保安庁機が日本航空機と衝突して海保の隊員5人が死亡した事故を受け、海保の長官が会見で「国民の皆様にご迷惑をお掛けしたことについて深くおわび申し上げます」と謝罪しました。

海上保安庁 石井昌平長官 「被災地支援物資の輸送業務という崇高な任務中に発生した事故であり、海上保安庁長官としてかけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極みであります」

 海上保安庁の石井長官は会見で「国民にご迷惑を掛け、深くおわび申し上げます」と謝罪したうえで、二度と衝突事故を起こさないようにさらなる安全対策を講じて再発防止を徹底すると述べました。

 羽田航空基地では隊員のメンタルケアなどを優先していて、当面、航空機を飛ばさない運用をしています。

テレビ朝日

運送業界の問題が注目されているが、他の業界でも似たような問題はあると思う。コスト競争や無理を受け入れる競争で多くの人が仕事を取るためにチキンレースに参加すれば耐えられない、又は、別の仕事の方が良いと考えた人達が去っている、又は、消えるのは想像すれば出来る事。
実際に問題が影響するようになるまでは改善されないと思う。そして、高コストになる段階で対応するとその歪を皆で負うのか、どこかに背負わせるのかの問題になるだけだと思う。
いろいろな問題や結果にはタイムラグがあるから、影響が出るまで気付かない人達はいるだろうし、何とかなるとか思っている人達はいると思う。タクシー業界のように問題を解決しようとせずに、外国人ドライバーを使えるように政府や政治家に訴え始めるかもしれない。いくらかの国でも外国人ドライバーが増えたが、外国人ドライバーや外国人労働者が仕事を奪っていると社会問題になり、外国人労働者を制限したら、トラックドライバーの年収が一千万円を超えるような状態になった場合がある。
安易な解決策はろくでもない結果になる事があるからよく考えた方が良い。仕事を取って下請けに流すのは自由だが、発注者は一次か、二次下請けまでしか認めない方法をとらないと中を抜いて下請けに仕事を回すから問題解決にはならない。発注者に関係がないから仕事さえ受けてもらえば良いと考えているのだろうが、荷主や発注者にも責任が部分的にあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

qwertasdf

付帯作業を止めたら安い運賃の仕事に回されたとありますが、運転手不足と言われている状況下でもまだ荷主が優位な立場だと言う事は、結局は供給過多で荷主が選べる状況だからだと思います。
増えすぎた運送会社が減らなければ競争相手が多く運賃の下落に繋がっていると思います。
運送会社は合併などで規模拡大を目指し、事業所の数を減らし、荷主との価格交渉に強くならなければ運賃も賃金も上がらず、人も集まらないと思います。

har********

荷主の高飛車な言動、無理難題の強要には非常に腹が立つ

荷積み荷降ろしは当然だが、費用はみてくれない
10tトラックに手積み手降ろし 運賃見積りを出せば中身を見ずに3割減で出し直せと言われる
オンタイム着の強要 遅延は値下げ強要
そのくせ待機場所は無いし、着地周辺待機は厳禁
荷積みにオンタイム着しても、数時間も待機させられる
荷積み中に邪魔だと何度も車両移動を強要する

違法、強要荷主は淘汰されれば良い

mit********

自由化で増えすぎた運送会社を潰す時が来た。
増えすぎた運送会社は案件の取り合いになり、値下げ競争になり、本来ならやるべきでは無い荷役作業を生み出した。
馬鹿な政府の規制緩和が生み出した悪夢の終わりになれば良いけれど。
物流業は日本を支える大切な仕事です。

ody********

今後、運送業界の再編が始まるのではないでしょうか?
中小企業は大手に吸収されるか中小企業が集まり1つの会社を立ち上げて大きくするかになると思います。
また、発注社側も運送業社側の扱いについて見直す必要があると思います。
安い運賃で買い叩くようなことをやめて仕事に見合った運賃を支払うようにすべきだと思います。
商品の価格が上がるとは思いますが消費者側も運送業の事を考えて何でもかんでも安くと言わず社会全体の事を考えるところに来ていると思います。

cma********

現役ドライバー20年です。
2024年問題に本気で取組んでいない運送会社さらには荷主さんも、今年から覚悟しといたほうが良いですよ(⁠*⁠_⁠*⁠)
ドライバー達は転職も視野に入れてます。

賃金不足の運送会社は敬遠されるでしょう。

そして、2024年問題に取組んでいない荷主さんに一言……
今年から残業時間不足で運べない荷物が発生しますが、その時例えば…
運べる荷物  90%
運べない荷物 10%
この10%を運送会社が選ぶんですよ。
運べないじゃなく、運ばない!つまり切り捨てる荷物です。
とにかく人手不足ですから採算が合わない荷物や、効率の悪い時間のかかる荷物は切り捨てられますよ。
ドライバーを使い捨ての駒のように扱う荷主さん、10%に入らないように頑張って下さい。

え? 切り捨てられたら他社を使う?
そんな都合のよい運送会社が見つかれば良いですね(⁠^⁠^⁠)

mki********

IT業界も多重受けの問題がありましたが、多重請けが減っていった結果、今は年収バブルが生じています。多重請け問題はまだまだ解消しておらず、程度感出言うと「一段減った」くらいです。それでも効果がありました。

トラック業界も労働者のためにはまず、零細企業が倒産して大手が吸収するのが望ましいのです。経営者の方には申し訳ないですが、事業継承できるウチに大手に引き取って貰った方がいい。

経営者もサラリーマンもいつか終る時がきて、別の働き方を模索する日が来るんです。

物流・自動車ライター爺

最後の一文にある「24年問題にきちんと対応したら中小零細事業者はつぶれる」が正に中小企業の本音。

数百台を有する会社であっても現行法すら遵守出来ていないところがある。24年問題と人員不足、有識者からすると繋がっているような言葉も見受けられるけど、私は別問題だと思う。

運送業界は9割以上が中小企業。物価は上がってるのに中小企業の多くは仕事の多重構造により経営が逼迫して安い給料できつい運行をしているところも多い。

つまりは多重構造にもメスを入れないと中小の倒産は増える一方。

Kaiser

人手不足の問題は、ドライバーの長時間労働であるとのこと。

しかし、記事にもある通り長時間労働ができなくなることにより残業がなくなるということに直結するため、退職された方が5〜6名いたとのこと。

長時間労働は良くはないものの、働く方のニーズはひとつではないことがわかる。

各企業とも、残業が多いから人が集まらない、退職してしまうという理由で残業を減らすと給料が減るといって退職してしまう。

また、業務を軽減していったらモチベーションが上がらないといってやめてしまう。

原因はひとつではないのではないでしょうか?

tnt********

運転手問題でもあるけど、「荷下ろし待機問題」「荷下ろし奉仕問題」でも あるんじゃないの?
数時間以上も待たされて、ドライバーが自ら荷下ろしをするってダメだよ。
どの企業もSDGsとかいいながら、運送業者には非効率を要求している。
環境対応だけがSDGsじゃないんだけど、日本では環境対応だけ注目される。
「荷下ろし問題」を解消する方法を考えないと問題解決にならないよ。

運転手不足でトラック売却、倒産相次ぐ運送業界 重くのしかかる「2024年問題」 01/16/24(中国新聞)

 寒さが身に染みる昨年の暮れ。城南運輸(広島県東広島市)の松本隆幸社長は悩んだ末、苦渋の決断をした。運転手が足りないため大型トラック2台を売った。「仕事はあるが運転手がいない。まだ使えるが…」。業者に引き取られる車両を見送り、寂しさがこみ上げた。

【イチから分かる】4月以降の残業時間の上限や業務への支障

 運転手約50人で70台ほどのトラックを回す。今の仕事量からすると運転手は3、4人足りない。売却した2台の走行距離は50万~60万キロほどで、処分の目安の半分だ。保険や整備で1台当たり年70万~80万円の固定費が負担になった。稼働率が上がる見込みはなく、手放すしかなかった。

 残業規制が強化され、運転手不足に拍車がかかる「2024年問題」が4月に迫る。だが、運転手の確保は進まない。ハローワークに求人を出しても、連絡があるのは求人情報サイトの営業担当者ぐらいだ。松本社長は「年に1人か2人入ればいい方。定年退職者もいるので運転手は毎年減っている」とこぼす。

 24年問題を前に、自力の経営を断念した運送会社もある。

 中国地方のある事業者は昨年末、同業の子会社になった。元社長は24年問題を見据え2、3年前から運転手の採用に奔走したが集まらなかった。「長距離便ができなくなる」と従業員に伝えると、残業代が減るため5、6人が会社を去った。元社長は「運転手さえいれば自分の手で事業を続けていた」と悔しさをにじませる。

 帝国データバンクによると、人手不足倒産は昨年、全国で260件に上った。物流業は39件(15・0%)を占め、業種別では建設業の91件に続き2番目に多い。中国地方でも昨年、広島県三次市や岡山市の事業者が運転手不足などで経営破綻した。帝国データバンク広島支店は「以前のように荷物が運べなくなる事態も起き得る」と警鐘を鳴らす。

 運送業界に人が集まりにくい背景には、運転手の労働時間や待遇面の課題がある。厚生労働省によると、トラック運転手の労働時間は全産業平均より約2割長く、年収は5~10%低い。一般的に大手は受け切れない仕事を下請けに下ろし、下層の業者ほど荷主や元請けに対する交渉力は弱い。

 そこにのしかかる24年問題。中国地方のある中小の運送会社は元請けに、運転手の長時間労働につながる荷役作業をやめさせてほしいと伝えた。すると、運賃の安い別の仕事に回された。役員は「強気の交渉は難しい」と打ち明ける。

 広島県の運送会社の社長は同業の悩みをこう代弁する。「多層構造のどん底がどうなっているかは行政も把握し切れていない。24年問題にきちんと対応したら中小零細事業者はつぶれる」

テレビ番組「ポツンと一軒家」を見ると本当に自給自足的に生活している人はいるし、自給自足な生活の中で生きてきた人はいる。緊急の医療サービスや薬などの問題はあると思うが、最悪の場合、死亡しても良いと当人が思っているのなら、死亡しても責任を問わないと一筆書くのなら、好きなようにすれば良いと思う。
困った時に助けてくれと言って来たら助けなければならないと考えるから我がままだと思う人達が多いのかもしれない。
家に大きな損傷がなく、畑があったり、小さい漁船があったり、餓死しない適度の食料の備蓄があるのなら問題ないと思う。太平洋戦争末期、又は、戦後の大変な時期で何とか生きてきた人達がいるのだから、問題はないと思う。ただ、最近の満たされた環境を考えると無理と考える人達は多いと思う。昔は、新聞やテレビがなくても多くの人達は生活し、生きて、子孫を残してきた。同じような生活で良いと思うのなら生きる事は可能だと思う。
30人も知り合いがいればいろいろと協力できることはあるし、いろいろな得意分野や経験があるから何とかなるかもしれない。復興と言う大義名分でお金儲けを期待している人達よりは支援を期待していないのであれば、良いと思う。無理な突貫的な道路補修は必要ないし、心配する必要はないと思う。親切の押し売りは必要ない。そのかわり、助けを求められても優先順位があったり、忙しければ、後回しにしても良いと思う。
それほど苦しい生活でなくても、希望が持てないから自殺する若者がいる。病気や事故で死亡するのではなく、苦しいから、幸せでないから、自殺を選ぶ人達がいる。不便でも、医療サービスが受けられなくても、自給自足的な生活で良いと思うのなら、それはそれで良いと思う。
あえて不便な発展途上国での生活を選ぶ人だっている。本人が納得しているのなら良いと思う。登山家は命を失うリスクがあるのになぜお金をかけて山に上る事が理解できない人と同じ。自分は一億円上げると言われても、危険な山には上りません。何もないような国の男性と結婚して、移住する日本人女性だって存在する。個人的には理解できないが本人はそれでも結婚するのだから、人それぞれの考えや選択があると思う。小室圭夫妻のように自由がほしいと言いながら、日本国民の税金を使うような生き方でなければ問題ない。皇族の品位とかを理由に税金を使うのはやめてほしい。少なくとも多くの国民は小室圭夫妻は日本政府の支援をアメリカで受けないと思っていたがそうではなかった。だから集落に残る人達が同じように税金を無駄遣いするような支援を期待しているのではないかと思っていると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

poc*****

復興のお手伝いをしたいって…まだその時期じゃないし、それまでの生活支援は誰がするの?
地元への愛着があるのはわかるけどさ、人の手を借りての生活になるんだよ?物資を運ぶのにも危険が伴うんだよ?危険だとわかっていても仕事だから行かなくちゃならないの。助けに行く人にも家族がいます。命が一番大事です。今は自分の事しか考えられないだろうけど、どうか落ち着いてよく考えてほしい。

@…

残りたい気持ちは重々承知だけど、今はまず今ある命を安全な場所で整えてから、復興作業に臨むのが一番かと。
地元に留まるのは捜索やインフラの回復など今しなければならない作業者に留まっている人々への支援と、二重の負担をさせることになる。 ここは今一度、復興への作業準備が早く進みやすいよう協力した方が良いと思う。

kor********

地元愛が強かったり、周りの人と人間関係が良いと離れ難いのはわかるけど、今はゆっくり休んで栄養とって、冷静に考えられる環境にいかないと、正常な判断はできないと思う。 どうか、一度避難して、また道が復旧したり、生活の道標の目処がたってから、戻れば良いと思う。
東日本の時も戻らない人もいたし、地元にまた戻った人もいる。さまざまな事情もあるかと思うけど、今は健康な心身を取り戻すことが大事。

mit********

決して1人では生きていけない。
今までの人生多くの人々に支えられ、もしくは迷惑をかけながら生きてきたはずです。
インフラだってそう、行政サービス、教育、警察や消防、そして今回の自衛隊。
なのに自分のエゴで迷惑をかけるのは人ときてよろしくない。
大きな余震だってまだやってくる。
とりあえず被災地全体の状況がもう少し落ち着くまではワガママ言わずに皆の為に避難するべき。
法律違反や犯罪ではないので自衛隊も行政も強制力はないけど、もう少し今まで自分1人だけの力で生きてきた訳ではない事を考えるべき。
放置してもしもの事があったら責任問題になるので家族や親戚の方総動員で説得出来ないかな?

Ooo*****

離れてしまうと、復興が後回しになる、復興されないという危機感があるのかもしれないですね
今回の震災では、すべての被災地を復興させることはなく、復興させる地区は、選択される事になるはずです
空になった集落は、復興されないや、優先度が下がると考えてもおかしくはないです

国や県は、そういう不安要素を払拭し、今はまず避難し、そのことが、復興のスピードを早めるということを説明し、納得させることがまずは必要でしょうね

mag*****

山の中の(地震で道路が破壊されなくても)孤立している集落って、こういう問題があるんだね。避難拒否って想定外だったかもしれないね。

東日本大震災のときの三陸沿岸は、避難するもしないも、津波で全部さらわれてしまったから移動するしかなかったというのもあるけど、海辺の集落は山間部ほどの孤立はないのかもね。

それでも、地元以外のボランティアがたくさん入ってくることには警戒心があったみたいだよ。



孤立している場所に残るのはわがままだと思います。

インフラも死んでるのに、そこに残るのはどうなるか目に見えている。そうさせないために、孤立地域に物資等届ける必要も出てきて、余計な手間と人手とお金をかけさせて。

本当に復興を望むなら、まずは避難して安全な場所で過ごす。時間はかかってもインフラは復旧していくと思うから、そしたら戻る。そうすべきだと思う

bcg********

本格的な復興が始まるまで、その間の物資は誰が運ぶと考えてるんでしょうか?30人のために危険をおかして運べと?復興させるにしても今じゃないです。少なくとも道路が整備されて渋滞無く通行できるまで待つべきです。

xdf********

山間僻地の集落の家々には米や野菜、マキの備蓄があるし竈もある。水は沢から引けるようにできている。電気や石油が無くても生活をしてきた過去の経験がある。窮屈な避難場所のストレスを受けるより現在の生活できればとどまった方が良いのです。

ankoman

無理やり残るのは勝手だし、気持ちも分かります。
でも残る人達が自力で食事や何かを用意できるならしたらいいと思う。
支援する側にも危険もあるし限界があるので、一旦違う場所で準備万端にしてから戻ったらいいと思うけどな。

故郷守り抜く…孤立集落あえて残った30人「誰が復興するのか」 2次避難進むなか決断 01/15/24(テレビ朝日系(ANN))

 能登半島地震により過酷な生活が続くなか、宿泊施設への2次避難が少しずつ始まっています。しかし、全員が避難を希望しているわけではなく、あえて残る人たちもいます。

【画像】「避難所にすらたどり着けていない人がいる」雪で覆われた能登半島…道路寸断の輪島市西保地区

■「故郷を守り抜く」集落に残る選択も…  13日、雪で覆われた能登半島で捜索活動が続くなか、孤立集落などの避難所からは、ホテルなどへの2次避難も始まりました。

 取材班が向かったのは、14日時点で148人が孤立しているという、山林に囲まれた輪島市西保地区。水も電気も復旧していないエリアです。

 しかし、道路が寸断されているため、「避難所にすらたどり着けていない人がいる」といいます。

消防隊 「途中まで車で行ける。途中から徒歩になるので、徒歩で行けるところまで行ったら、向こう側に車が置いてあるみたい。それを使用して行こうかなと」

 多くの人は、2次避難を受け入れています。

避難者 「もっといい場所がたくさんあるじゃないですか、こんな危険な場所に、そんなに住みたいか私は分からない」

 しかし、誰もが避難に前向きなわけではありません。別の集落では、30人が集落に残り続けることを選びました。

高齢男性 「みんな、どうなったか分からなくなっちゃって」

「故郷を守り抜く」と誓った、その思いとは…。

■“苦渋の決断”壊滅的なインフラ状況  13日の雪で、あたり一面が銀世界と化した山間の道。たどり着いたのは、輪島の市街地から東に直線でおよそ15キロメートルのところにある町野町金蔵地区です。

 避難所となっているのは、古い木造の集会所。14日、この集会所だけに電気が通りましたが、水道や通信電波は止まったままです。

山下祐介さん(37) 「テレビがあれば報道とかでも流されていると思うので、見る機会があると思うが。テレビも見られない、新聞も来ていないとなると、得られる情報が少なすぎて」

 インフラが壊滅的な状況であるにもかかわらず、地域に残ることを選んだ人がいます。

残ることを決意した崎田渉さん(56) 「皆さんが避難すると、じゃあ誰が復興するんだ。復興のお手伝いをしたいというのが、今(避難に)行かない本音です」

 一方、金蔵地区から2次避難を決めた人にとっても、それは苦渋の決断でした。

2次避難を決断した人 「1月1日から、ぷつっと地獄に落とされたみたいに。みんな、どうなったか分からなくなっちゃって。どうなったか、生きてるか、死んでるか、分からなくなってしまいました。少し時間待って、次の目標を探さなきゃダメかなと思って。避難所へ行くつもりです」

 石川県では、14日時点でおよそ2万人が避難所で生活を続けています。

(「グッド!モーニング」2024年1月15日放送分より)

【能登半島地震 被害状況マップ】災害をとらえた映像を地図上に表示

【随時更新・被害など最新情報まとめ】能登半島地震

【ドラえもん募金】令和6年能登半島地震による被災者支援

テレビ朝日

いろいろな考えや価値観があるから何が正しいか、間違いなのかは判断できないと思う。そして結果を見ないと判断できない事はある。数年後、5年後、そして10年後では判断結果が違うかもしれない。結果が分からないから不安だし、予想できない選択が正しいとは思えないかもしれない。
帰省中に被害にあった人が多いから批判されるかもしれないが、未来は分かっていたら今回だけは帰省しない事を決断した人は多いと思うが、わからないからいつもと同じような行動を取ったと思う。そして運悪く地震災害に巻き込まれたと思う。
とどまるか、離れるかに関しても同じだと思う。割合は少ないと思うが離れて正解だったと後で思う人達はいると思う。過疎化が急速に進んだり、廃村となったとしても少子化と人口減少で結局は同じ結果となるケースはあると思う。
人の思いは難しい。けれど変われる人、変わりたくない人、ロジカルに考えない人、感情を優先する人、現状を把握して適切な判断が出来る人や出来ない人などいろいろな人がいる。まとまらなくても仕方が無いし、まとめる必要はないと思う。ただ、ある程度のまとまりがないと行政が動かないとか、動けないケースはあると思うので、ばらばらではだめなケースはあると思う。どのような判断をしても後悔する人はいると思うのであまり考えすぎても仕方が無いと思う。

〈1.1大震災~連載ルポ〉とどまるか、離れるか 被災者葛藤 01/15/24(北國新聞社)

  ●「津波は怖い。でも」

 被災地で仮設住宅の整備が進む。珠洲市内で建設が始まった2カ所は、いずれも津波の浸水想定区域。避難所に身を寄せる高齢者の多くは「津波は怖い。でも、ここで暮らしたい」と口々に話す。津波被害に遭った三崎町の男性もその一人。自宅が波にのまれ、市外への一時的な避難を検討しているが、「ここで漁師をして畑をしたい」と本音を明かす。とどまるか、離れるか。葛藤が続く。(珠洲支局長・山本佳久)

  ●浸水区域で仮設整備 

 地震では能登半島沿岸の各地で津波が発生した。京大防災研究所などの現地調査によると、珠洲市三崎町寺家(じけ)には高さ4・7メートルの津波が到達したとみられる。

 寺家の海沿いに並んでいた古い家屋は、津波でほぼ全壊、半壊した。同所で漁師をしている奥浜敏孝さん(68)の自宅にも波が押し寄せ、持ち船2隻は流された。1日以降、妻と息子と3人で、高台にある避難所で過ごしている。

 避難所近くにある、みさき小グラウンドで仮設住宅の建設準備が始まった12日、奥浜さんに入居する考えを尋ねると「すぐに入りたい」と答えが返ってきた。

 みさき小は市の津波浸水想定区域に含まれるが、「この年になって他所(よそ)で暮らすなんて不便で仕方ない」と奥浜さん。ただ、金沢方面への避難を望む妻や息子と話をすると、残りたい気持ちが揺らぐこともある。仮設住宅が着工して以降、家族で話し合いを重ねるが、行き先はまだ決まっていない。

  ●「わしは長男」

 同じく津波浸水想定区域に仮設住宅が建てられる正院小グラウンドでは、測量などの準備作業が慌ただしく進む。その様子を見守っていた畠中勝次(かつじ)さん(73)=正院町川尻=も入居希望者の一人だ。

 「ここ(正院町)は他所に出たきょうだいが正月やお盆に帰省する場所。親の墓もあるんや」

 畠中さんは8人きょうだいの長男で、残る7人は横浜や大阪、金沢などで暮らす。幼い頃から「お前は長男。いずれはここに帰ってきて、墓を守らんとならん」と教えられてきたため、一昨年に45年間生活した名古屋を離れ、実家に戻った。

 地震で家が傾き、市外に住む子どもたちから「一緒に暮らそう」と誘われているが、断っている。「わしは長男。きょうだいが帰る場所がなくなるから、ここを出るわけにはいかん」

  ●命を第一に

 被災地はライフラインの復旧が見通せない。災害関連死が増える中、石川県は被災地外のホテル、旅館などに無償で移る「2次避難」を要請しているが、先人の教えや生業(なりわい)を守りたいとの思いから、奥能登を出ることに抵抗感を持つ人は少なくない。今は何より、命を守ることを第一に考えてほしい。

  ●2次避難市民に声かけ 輪島市長

 輪島市の坂口茂市長は14日、市民に対し、防災無線で市外への2次避難を呼び掛けた。13日から避難所の住民に2次避難を求める直接の声かけもしており、防災無線、市公式ラインとともに今後も要請を続ける。

 坂口市長は、電気・水道などのライフラインが壊滅的な被害を受け、復旧には相当の時間がかかるとし「避難所での生活環境は悪化する恐れがあり、安全で快適に生活できる市外への2次避難をぜひお願いします」と呼び掛けた。

「ナンバー1」が不適切であると思っている声が多かったのなら事故が起きる前に通達でも、規則でも良いから使用禁止にするべきだったと思う。ただ、「ナンバー1」を禁止しても、管制官の指示の無視やニューマンエラーはなくならないから、事故は無くならないと思う。結局、規則を徹底する事と大きな事故にならなくても事故が起きるような問題が明確になった時には改正や改正する事が重要だと思う。大事故や犠牲者が出ないと変わらない傾向が高いのは既に分かっている事。これをヒューマンエラーと呼べるのかはわからないが、分かっていても起きる事と分かっていても変えれない事は似ているのでヒューマンエラーに近いと個人的には思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ka***-****

15年ほど前にも滑走路への誤進入事故が頻発したため、国土交通省が関係者を集めて「滑走路誤進入防止対策検討会議」が組成された。
その会議では、以下のような防止対策が取りまとめられている。

(以下、国土交通省HP資料より抜粋)
視覚的な支援システムの整備等
① 平成20年度から実施し、又は整備を推進すべきもの
・ 管制支援システム等の管制官への視覚的支援(管制塔表示装置の改善)及び滑走路や誘導路の標識の改善等のパイロットへの視覚的支援(灯火や停止位置案内標識の標示)について、特に緊急な対策の必要な空港等から実施する。
・ 地上交通の状況を確実に把握するためのシステム(マルチラテレーション及び管制官への視覚的支援システム(滑走路占有監視支援機能)について、着実に整備を推進する。

整備されたシステムは長期間作動停止とか誰も画面を見ていないとか。仏作って魂入れず。そして事故は繰り返された。

Cab********

管制官の指示は「誘導路手前で停まって待て」で、聴き間違えないように定型文の言い回しをした。海上保安庁機には、機長と副操縦士が居るのに、二人とも誤って指示と違う操作を行ったから事故が起こった。なぜ二人ともが間違った行動をしたのかが最も調べるべき事案です。上下関係が厳しくて、機長の言うことに異を唱えられないような風潮だったとか、機長が間違いを起こす可能性について副操縦士が無関心になっていた等が推察される。

管制システム側の対策も良いが、直接的原因である海上保安庁機側の原因の明確化と対策が主であることは揺るがしてはいけない。

dec********

生存した海保機機長は 滑走路に着陸する航空機はないと思ったと話していることが報道されています。
正月の羽田空港のC滑走路に着陸する航空機がないと、もし本気で思っているならハナから不適応者だよ。
「見て、分かんね?」ってレベルの話。

民間機パイロットにそんな不適応者がいないからこれまで事故はなかった。
それに尽きる。

tor***

海上保安庁の機内から回収したはずのブラックボックス、解析がやけに遅くないですか?
なんか不都合な事実が隠されているのではと想像してしまう。

神の子 ごろうねこ

この事故は単純なヒューマンエラーです。管制の指示を海保機が間違えたということです。問題は通信していたと思われる副操縦士の解釈とそのやり取りを聞いていたはずの機長がいずれも何らかの原因で勘違いしていたということ、これは複数体制でかつ復唱して聞き間違えをなくす従来のやり方でもこのような間違えが起きてしまうことを表しています。しかしながら通常はあり得ない話で海保機に重過失が発生する事態ですね。人間のすることには間違いは付き物とする概念があるとすれば数年、数十年に一度はこのような事態が起こって知かるべしとも言えると思います。何らかの物理的に制御するシステムでも導入されない限り完全に事故はなくなりません。しかしそれですら事故は0にはならないでしょう。痛ましい事故です。

sun********

皆さんのご意見を伺うと、開示された情報の中でのコメントは出尽くしたように感じます。
これ以降は、推測による再発防止対策をいくら論じてもあまり有効ではなく、今後は機長の証言(JALおよび海保)、管制官の証言、機体の損傷状況、滑走路および管制塔の設備状況等による事実に基づいた調査、原因究明、再発防止対策を待つことが必要かつ重要であると考える。

tlc*****

色々な遠因もあるが(厳しいことを言えば)
一番直接の原因は、聞き間違いとかではなく
聞いていながら、指示を守らず
自己解釈した行動をとったことにあるようである。
つまり事故防止の最大の防止策は「指示は正確に守る」こと。

まずはここである。 現場の慣習で(気を利かせたつもりで)あえて命令を守らない
そんな状況が他にもあるかどうか、の調査も必要だと思う。
この事象は無くさなければいけない。
(もちろん指示ミスが起きた際の緊急対応は別)

その上で、例えば 「ナンバー1」の表現が誤解を生んだのでは、という分析がなされている。
確かに、「離陸順」なのか「滑走路使用順」なのかが不明確な表現であり 誤解を防ぐためには、より正確に伝わるよう
「管制官とのやり取りのルール」の見直しも必要だろう。

ここまでを踏まえた上で
「システムによる安全強化」「そもそもの飛行場運用ルール」等にも踏み込むべきだろう。

bou

気になったのが、過去にもこういう事例はいくつもあったが着陸機が気付いて回避したとかいう話を聞くが、結局人間頼りだということ。また夜間は光が多くて、滑走路に居ても気づきにくいなどとしたり顔で云われると、なぜ対策を打たなかったのかと思う。
誰が間違えたかを調べるのはいいが、結局ヒューマンエラーだったことは明らかなのだから、それを防ぐ仕組みが不十分だったということだろう。この滑走路では、進入可だと誘導灯がつく装置があるらしいが、それが機能していなかったらしいし、管制室で警告が表示されているのなら、警報音がなって誰でも気づくようにするとか、該当機に警告がいくとか、仕組みで防ぐことはできるだろう。
専門性の高い仕事場ゆえに、人間の能力を信頼し過ぎたのではないか。滑走路を監視する人員を増やすとか言っているが、人頼りだとまた抜けができる。システムの整備のほうが大事ではないだろうか。

被災地支援へ向かう海保機はなぜ「いてはいけない滑走路」にいたのか?(1/2) (2/2) 01/15/24(週プレNEWS)

1月2日に羽田空港でJAL機と衝突し、爆発・炎上した海上保安庁の航空機は、被災地への支援物資を積んで新潟へ飛び立つ直前だった。悲劇はなぜ起きたのか。「ナンバー1」という管制指示と、滑走路で海保機が停止していた「40秒」の意味を専門家が読み解く。

【写真】爆発・炎上した海保機ほか

* * *

■「ナンバー1」という指示に込められた意味 能登半島地震が発生した翌日の1月2日午後5時47分、東京・羽田空港のC滑走路上で、日本航空(JAL)の旅客機エアバスA350が着陸する際、海上保安庁の双発プロペラ機ボンバルディアDHC-8-Q300と衝突した。

炎上したJAL機からは乗客・乗員379人が全員避難できたが、海保機は爆発・炎上し、乗員5人が死亡。唯一生き残った機長も重傷を負った。JAL機が着陸する滑走路に、なんらかの原因で、被災地へ支援物資を運ぶ任務に就いていた海保機がいてしまったために起きた悲劇だ。

まず知っておくべきは、混み合う正月の羽田空港で海保機が置かれていた状況の特殊性だ。かつて航空測量士・空撮カメラマンとして29ヵ所の飛行場から航空機16機種、合計約3000時間の飛行を経験したフォトジャーナリストの柿谷哲也(かきたに・てつや)氏が言う。

「まだ中部国際空港が開港していなかった当時、私が拠点のひとつにしていた愛知・名古屋空港では、国際線・国内線の旅客機がひっきりなしに離着陸する合間を縫って、その他の小型機が離陸するという環境でした。

今回の海保機もそうでしたが、こうした場合は管制官がインターセクション・ディパーチャー(滑走路の途中から入って離陸すること)を許可することがあります。

また、離陸する大型旅客機の後方乱流で小さな機体があおられてしまうこともあるため、管制は大型旅客機の離陸前に小型機を横入りさせて優先的に離陸を指示することもあります」

これまでに公開された情報によれば、海保機は管制から「ナンバー1」(その滑走路で離陸順が1番目)という指示を与えられていた。そして、誘導路から滑走路に入る手前で待機をせず、滑走路に入ってから事故までの40秒間、停止していた。

元航空自衛隊302飛行隊隊長の杉山政樹氏(元空将補)は、軍民共用の沖縄・那覇空港からF-4戦闘機で何度もスクランブル(外国機などに対応するための緊急発進)をした経験があり、その際も管制から「ナンバー1」の指示を受けていたという。

「今回のようなケースでは、ナンバー1という言葉は単に離陸順を示しているだけではありません。通常のシークエンス(順序)に従って離着陸を続ける民間機の合間を縫って、空自機や海保機の任務をどう実現させるか、管制官はさまざまな判断を迫られる。

その中で、ナンバー1という言葉には、『大変でしょうけど、任務を頑張ってください。できる限り融通を利かせます』という管制官からの配慮や思いやりが込められているわけです。

今回のケースでも管制官は、『こんばんは。ナンバー1。C5(滑走路に入る手前の誘導路のこと)上の停止位置まで地上走行してください』

という言い方でナンバー1を与えています。これに対して海保機の側も、

『C5に向かいます。ナンバー1。ありがとう』

と、気を使って感謝の言葉を返しています」

■思い込んでしまうと見えるものも見えない 問題は、その後なぜ海保機が滑走路手前で停止せず、そのまま進入していったかだ。杉山氏が続ける。

「滑走路に入って離陸指示を待つ場合は『ラインナップホールド』、その手前の接続経路で止まる場合は『タキシー・トゥ・ホールディングポイント』と管制から指示されます。公開された交信記録では、管制は明確に『タキシー・トゥ・ホールディングポイントC5』と言っていますから、海保機側に何か勘違いが起きたのでしょう。

ここから先は臆測の域を出ませんが、ポイントはパイロットや同乗者がそのとき感じていたことです。私もそうでしたが、離陸の優先権をいただくと、自分は特別な任務をしている、早くしなければ、という気持ちがどうしても湧き上がってくる。今回のケースも一刻を争う被災地への支援ですから、気がはやったとしても無理はありません。

しかし、そういうところに落とし穴があることもある。今回、海保機は管制の指示になかった『ラインナップホールド』の状態にあったわけですが、これは聞き違いというより、ナンバー1の指示を受けた後、頭の中で『滑走路に入って離陸を待つ』と〝思い違い〟をしてしまっていた可能性もあるでしょう」

実際、2018年に那覇空港で、スクランブル任務中の空自F-15戦闘機2機が似たような勘違いをし、滑走路に誤進入したケースがある。国の運輸安全委員会の調査報告書の一部を抜粋する(カッコ内は週刊プレイボーイ本誌による補足)。

〈(空自1番機の)編隊長は、那覇タワー(管制)に「HOLD SHORT'36」と復唱した直後に「ちょっと急ぐよー」2番機に送信していることから、復唱の間も出発を急ぐ意識が強かったものと推定される。

編隊長は、任務遂行等へのタイムプレッシャーの下で自機及び2番機の地上走行へ多くの意識が向いた状態であったため、航空管制官からの「滑走路手前での待機指示」を、予期していた「滑走路上での待機許可」と思い違いしたものと考えられる〉

このときは民間機の着陸直前に、滑走路上の空自機の存在に管制官が気づき、すぐに退避指示を出したため事故には至らなかった。

今回、海保機はC滑走路に入る際、右側から着陸しようとするJAL機の姿を視認できなかったのだろうか?

「自分たちが離陸するんだと思い込んだら、人間というのは『ほかの飛行機は入ってこないはずだ』とも勝手に思い込んでしまう。いると思って見なければ視点が行かず、見えないものなんです。

ただ、海保機は滑走路へ入ってそのまま離陸はしなかった。私の推測では、おそらく衝突事故の直前まで、海保機は管制からの『クリア・フォー・テイクオフ(離陸許可)』の指示を待って、離陸前点検を念入りにやっていたのではないかと思います」

国土交通省は9日、管制官が出発順を「ナンバー1」などの言葉で伝える運用を当面見合わせると発表した。

取材・文/小峯隆生 写真/柿谷哲也 時事通信社

アメリカの田舎だと大きなトレーラーで家を運んでいるのを数回見た事がある。日本では3車線や4車線の道はないから基本的には、家の移動は現実的ではないと思う。
判断ミス、運、コスト重視、そしてこれらのコンビネーションがあるからそれぞれのケースを判断する事は難しいと思う。
先祖代々の土地、又は、土地の購入コストの問題で新しい土地に移れないのなら、住み続ける事が出来るのなら妥協して住むしかないと思う。
能登半島地震の影響で地震はどこでも起きるとか、宅地購入は50年から100年で過去に災害が起きていないのかチェックする必要がある等の記事を見た。確かに土地の立地場所や過去の災害をチェックする事は重要だと思う。だけど利便性、コスト、そして売りに出されているタイミングを考えるとなかなか良い買い物を欲しい時に購入するのは難しいと思う。
家のまわり約1キロぐらいを歩いた時にもし災害が起きたらと思いながらキョロキョロと見ながら歩いた。地震とか起きたら結構、がけ崩れが予想できそうなエリアが結構、あった。大きな地震はない地域だから対策などはされていないし、家の住人達も危険性を感じていないのだろうなと思った。横浜に住んでいた時には小さい地震は結構感じた。外国人の留学生が地震を感じるのに周りは何事もないように無反応なので驚いていた事を思い出す。
災害のニュースを見る時、何もないのが一番なのかなと思ったりもする。埋立地の液状化現象は地震が起きればリスクを予測しやすいので、運が悪いとは思うが、液状化の危険度をまとめたマップを見なくても予測できるので残酷な言い方だが自業自得な部分はあると思う。
人口減少の傾向は止まらないので道路や災害エリアの復旧に関して将来を考えてコンパクトにしたり、集団で地域移住を考えたりするべきだと思う。皆が納得する形にはならないと思うが、割り切りは必要だと思う。

液状化で“傾いた家”どう直す?放置すると体に影響も…専門業者「基礎や土台を直せる仕組みも必要」 01/12/24(NST新潟総合テレビ)

今回の地震では新潟市で液状化による被害が多く発生しました。液状化で傾いた家はどのように直したらいいのか専門の業者に聞きました。

地盤調査などを専門とする新潟市江南区の丸高重量。

【丸高重量 高橋節夫 社長】
「そのエリアで地盤改良をしている、していないに関わらず(家が)下がっているというのが現状」

こちらの会社は家を建てる際の地盤改良などを行っていて、能登半島地震以降、液状化による家の傾き被害などの相談が相次いでいると言います。

家を建てる際には地盤を調査し、家が沈まないようにする必要がありますが…

【丸高重量 高橋節夫 社長】
「今の国の法律の中では、住宅に関して“液状化対策をしろ”ということはない。ビルなどだったら液状化対策を考えた設計をしているが、(住宅は)液状化対策の地盤改良ではないわけだから、液状化しない状態を想定し、住宅が傾かない設計になっている」

しかし、家が傾いている状態を放置すると体に影響も…

【丸高重量 高橋節夫 社長】
「1mで5mm下がる(傾く)。それ以上のところにいると、めまいを感じたりする」

【丸高重量 経営管理部 今田達也 部長】
「頭痛がするとか、特に寝るときに低いほうに頭を向けて寝たりすると、そういう症状を訴えられるお客様もいる」

では、傾いた家はどのように直したらいいのでしょうか。

【丸高重量 高橋節夫 社長】
「”基礎ごと上げる”という作業と、”土台から上げる”という作業。現場のその状況による」

丸高重量によりますと、大きく2つの方法があり、1つは土に埋まっている基礎の下にジャッキを入れ、基礎ごと水平にしてから固定する方法。

もう1つは、基礎とその上にある土台の間にジャッキを入れ、土台のみを水平にして直す方法です。

【丸高重量 経営管理部 今田達也 部長】
「古い家だと廊下に隙間が空いてしまったりとか、家自体にダメージが発生したりとかある。土台を直してから、それに合わせて建物の不具合も直していくという流れじゃないかなと思う」

一方、地盤の深くまで調査や改良をすることは高額になるうえ難しく、高橋社長はもし家が傾いた際にも、すぐに土台や基礎を直せるような家の仕組みづくりも必要だと指摘します。

【丸高重量 高橋節夫 社長】
「例えば基礎にジャッキを入れるための空間をつくっておくとか。雨漏りとかの原因にもなるだろうし、まずはとにかく平らな状況がいいと思う。住宅を直すうえで、大工さんと連携を取って仕事をするというのが基本なので、まずは、知り合いの大工さんに声をかけられたほうがいいと思う」

NST新潟総合テレビ

被災地支援へ向かう海保機はなぜ「いてはいけない滑走路」にいたのか?(1/2) (2/2) 01/10/24(MRO北陸放送)

1000年から2000年に一度しか動かないとされていた活断層。前回発生したのは1729年の「享保能登地震」でまだ300年ほどしか経っていない中での活断層のズレでした。今回のような地震は続くのでしょうか。注意すべき点はどこにあるのでしょうか。

【写真を見る】1000年に一度のはずなのに…“予想外”だった活断層のズレ 今後への影響は?【能登半島地震】

■長さ150キロの活断層 能登半島全体が断層の上に 今後も大きな揺れに注意

松村玲郎キャスター:
なぜこれほど強い揺れに?

災害担当 木村洸記者:
これまでの群発地震は、珠洲市周辺に集中していました。今回の地震も、震源は珠洲市付近ですが、あくまでも断層がずれ始めた場所を表しているだけで、実際には、志賀町付近から、新潟県・佐渡の沖合までの長さ150キロの活断層全体が動いたとみられています。

能登半島全体が断層の上に乗っているような形になるので、断層が動いたことで、ほとんどの地域で、震度6強や7の激しい揺れになりました。

兵藤遥陽キャスター:
この活断層は知られていなかった?

木村記者: 未知の断層というわけではなく、県も、津波被害の想定などで考慮していた断層です。ただ、活断層には、ずれ動く周期があって、この活断層は1000年から2000年に一度しか動かないとされていました。

実はこの断層、江戸時代、1729年に「享保能登地震」という、マグニチュード6の地震を引き起こしています。その地震から、まだ300年ほどしか経っていません。地球の長い歴史の中で、これほど短期間で断層全体が動くというのは予想されていませんでした。

松村キャスター:
今回驚いたのは隆起です。

木村記者:
特に外浦の地域は大きく地盤が持ち上げられ、輪島市の北西部では約4メートルの隆起したという解析結果が出ています。 輪島市門前町の鹿磯漁港では港が干上がってしまいました。 外浦の沿岸では、津波の被害は内浦に比べて軽減されましたが、この隆起で、場所によっては海岸がそれまでよりも200メートル広がったところもあるそうです。

金沢大学 青木賢人准教授:
これは海からアプローチができなかったため、奥能登の救援が少し遅れた大きな理由ですね。奥能登の復興を長期的に考えたとき、漁港が使えないのは、水産業の立ち上げに不利になってしまいます。何とかしなければいけないですね。

松村キャスター:
今後の地震の注意点は?

木村記者:
この150キロの活断層は、今回マグニチュード7.6の地震が起きたことでエネルギーを使い果たし、同じ規模の地震が起こる可能性は低くなっています。

一方で、注意したいのは断層の両端の部分です。日本海側で、今回の地震に似ているのが秋田県などに津波で壊滅的な被害をもたらした1983年の日本海中部地震です。このときは、本震の約1か月後に、断層の北端でマグニチュード7.1の最大余震が起きました。

京都大学防災研究所 西村卓也教授によりますと「断層の両端では、地震の可能性が高まる。能登では群発地震が続き、今後もマグニチュード5~6に注意」と言います。

現に9日の夕方には、佐渡付近でマグニチュード6.0の地震で、最大震度5弱を観測していますが、この地震もこの断層の端の辺りで起きたと考えられます。

そして能登地方では、これまでの群発地震活動はしばらく続く可能性があります。マグニチュード7規模というのは考えにくいですが、ここ2年間で起きたマグニチュード5や6クラスの地震で、局所的に再び被害が出る可能性がありますので、今後も強い揺れに注意してください。

北陸放送

カメラが捉えた“液状化”の瞬間 地震発生後すぐに湧き出た泥水「水だと思ったら砂だった」【新潟市】 01/08/24(NST新潟総合テレビ)

液状化による被害が多く発生した新潟市西区。地震発生直後に液状化の現象がすぐに現れていたことが当時の映像から分かりました。

新潟市西区寺尾朝日通にあるビジネスホテルに設置されていた防犯カメラの映像。

1日午後4時10分ごろ地震が発生すると…大きな揺れとともに駐車場の地面が波打ち、道路に亀裂が入ります。その後も小刻みに揺れ、2分後には歩道付近から水があふれ出てきました。

そして…駐車場にも水が徐々に水が溢れだし、10分後には道路にまで水が流れ出てしまいました。

一方、住宅街でも泥水が道路の亀裂からあふれ出している様子が映っていました。

この様子を撮影した男性は…

【動画を撮影した男性】
「亀裂なんてわかりません。いきなり噴いてきたので…水だと思ったらみんな砂でしたね」

地震の発生からあっという間に道路や住宅街に広がった液状化…改めて自分が住む場所の地盤について確認することが重要です。

NST新潟総合テレビ

創業1916年の老舗と言っても、ご主人が元気であれば後数年ぐらい営業していたぐらいだと思う。時代の流れと地域の衰退で後を継ぐだけの将来性がないビジネスはあると思う。地震がとどめを刺しただけだと思う。

「正直もうこれ以上続けられない」老舗仕出し料理店が苦渋の決断 液状化で建物の損壊著しく… 新潟市西区【能登半島地震】 01/12/24(現代ビジネス)

能登半島地震による液状化で大きな被害を受けた新潟市西区では12日も雨の中、片付け作業が続いていました。地震によって廃業を決めた店舗もあり、「お客さんの顏が浮かぶ」と苦渋の表情です。

新潟市 西区 中野小屋です。

【記者リポート】 「地震発生から12日目、倒壊した建物が重機に覆いかぶさっているような状態はいまだ解消していません」

被災地では12日も復旧作業が続いていました。 新潟県のまとめによりますと、県内では12日までに2824棟の住宅被害が確認されました。新潟市の調査が進むにつれて、被害は増え続けています。

この地震を機に廃業を決めた店舗もありました。 新潟市西区内野町にある「鮮魚仕出し元助」です。

【鮮魚仕出し元助 小竹寿子さん(55)】 「刺身のお皿が2、3枚割れてた程度だなと思ったんですけど、さっきここ開けたらやっぱり倒れてました」

創業1916年の老舗を切り盛りしてきた4代目の小竹正さん(64)と妻の寿子さん (55)です。

西区を中心に刺身などを仕出しし、店頭でも魚介類を販売。 冬のこの時期は、特にタコが人気だったということです。

地震により厨房では、皿が割れたり食洗器が故障したりする被害がありました。

さらに…

【記者リポート】 「ここはお店の裏側です。外壁の2階部分が大きく崩れています。店の再開を断念したと言うことです」

元々、老朽化が進んでいた建物は地震で弱り、業者に相談したところ「部分的な補修だけではなく、建物全体の工事が必要だ」と言われたため、廃業を決めました。

【鮮魚仕出し元助 小竹正さん】 「年金もらう年ですし、正直もうこれ以上続けられない」

店頭で接客をすることが多かった寿子さん。「廃業」は苦渋の決断でした。

【鮮魚仕出し元助 小竹寿子さん】 「もうちょっと頑張りたいなとは思ったんですけど、お客様にたくさんお会いすることが出来て私も幸せでした。(お客の)顏がね、浮かびますね」

「元助」は来月建物の解体を始める予定です。地域を支え、時代の変化も見つめてきた老舗が地震によって姿を消すことになります。

新潟放送

航空業界やCAの訓練については知らないが、結果として良い結果が出たのだから訓練は適正だと言う事なのだろ思う。
本で読んだだけ、頭では分かっているだけでは緊急の時にパニックになったり、精神的に焦って動けない傾向はあると思う。訓練が行われているのか見る経験から判断して勤務年数は参考になるが、勤務年数よりもどのような組織で訓練されているのか、どのような組織で勤務しているのかの方が重要だと思う。組織や会社がかわれば人々の動作が全く違う。同じ規則の要求を満足するための訓練でもこのように違うのかと驚くぐらい違う。ベテランと呼ばれるような人の中には緊急の状況になった時点でもう終わりだから訓練など意味がないと言っていたケースはあった。個人的はそうとは思わないが上の人間がそう思っていれば訓練を真剣になる可能性は低いし、訓練が適切であろうがなかろうが、記録的に残すためにやるのだから緊急の事態の時に適切に動ける可能性は低いと思う。
そう考えると、他の記事だが「滑走路進入に関する管制用語のパイロットへの周知徹底▽滑走路手前の停止線を夜間でも見えやすいよう塗り直し(主要8空港)」(海保機の出発順繰り上げか 国交省が「ナンバーワン」など伝達停止 01/09/24(朝日新聞))は甘い訓練や対応を認めた発言なのではないかと思ってしまう。
反唱した後に滑走路に進入する事などニューマンエラーはなくならないし、起きる事はあっても、日頃の行動に問題があった可能性は高いと思う。聞き直し、または滑走路に進入すると管制官に言った後に進入しようとすれば管制官は進入を許可していないと気付いたかもしれない。ここでCAと海保機の機長の訓練の徹底の違いが出たのではないかと個人的に思う。ヤフーのコメントには素人は黙っていろと考えている人が多くいるように思えるが、メディアが素人でもわかるように伝えない、又は、専門家が素人にもわかるように伝えない事に部分的な問題があると思う。新聞記事の中には記者が専門ではないので間違った用語や表現を使っている事に気付く事はある。伝えるメディアでも間違った表現や用語を使うのであるから、メディアの情報が全て正しいわけでもないし、メディアや記者の意志が記事の内容や情報制限になっていると思える事があるので、いろいろな人の指摘は参考になる。参考にならないコメントは無視すれば良いだけの事だから、いろいろな意見やコメントがあっても良いと思う。
CAの中には良い経験になったと考える人はいると思うが、同時にいつ事故に巻き込まれて死亡する可能性がある事を考えるようになった人もいると思う。CAが天職だと思っている人はそれで良いと思うが憧れだけでなった人や子供を心配する親にとっては今回の事故は大きなインパクトを与えたと思う。JAL機の衝突した部分の写真を見て今回の事故は本当に運がよかったと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

青丹に良し

訓練通り「体が動く」のが訓練の目的だから。 この事故は新人とはいえ普段訓練してるCAの成果だね、どうしても火を見たりするとパニックになるだろ。 でも機内は機長やCAの指示で動くしかない、パニックにならず全員が避難できたのは奇跡でもありCAのおかげ。 海保の隊員が亡くなられたのは悲しいが、JAL機の奇跡はCAの訓練の賜物。

Metro Goldwyn Mayer

乗客の命を預かるからこそ厳格なプロ意識を叩き込まれるんですね。今回の事で彼女達はこれ以上ない経験を積みました。今後も更なるプロフェッショナルを目指して頑張って欲しいです。

kk4********

むしろ、「新人」で厳しい研修を受けた直後だったからこそ良かったのかも?
CAは誰でも定期的に研修は受けてるだろうが、新人程基本的な研修は受けていないと思う。
しかし、新人は基本の基本をしっかり教わり、規則、マニュアル通りに忠実に動くことがベテラン社員より上手く出来たんじゃァないかな。
いや、こんな危機的な状況ではベテランの持つ「経験」は関係ない。 って言うか、こんな危機的状況を経験したことのあるCAは世界でも圧倒的少数だろう。 そうなると、如何に基本に忠実にマニュアル通りに動けるかが大切。
それは新人だからこそできたのかもね。

c*****

逆に新人だったからこそ基本動作がまだ頭に染み付いていたということもあるかもしれませんね。ある程度慣れてくるとわかっているつもりになってくることもあるだろうし、一年に一回の研修なので忘れる部分もある。入社して4ヶ月は訓練なら実践も約4ヶ月ぐらいだったのかな?基本の動作が訓練後数ヶ月なので完璧に覚えていたのでしょう。つまりJALの教育はそれだけ完璧に近い完成度の高い教育なのでしょう。素晴らしい活躍をした。今どうされているか分からないけど少し落ち着いたら元気にフライトして欲しい。この機のクルーはスーパーヒーローです!

nnbb2******

昨日のテレビニュースでは機長や副機長2名の細かな動きまで解説していました。
機長が機体の後方に移動したあとは機体の中央部に煙が立ち込めたので、機内で前後の移動が出来なくなり副機長2名は前部スライダーから脱出する前に最後の乗客を発見して連れ出したと。そして最後に機長が後方から機外ヘ。
途中までは機内前後の移動が出来たようですし、90秒ルールもありますから、後部スライダーが使用可能になるまでに機体後部から前部に移動して脱出出来た乗客もいたのかもと思いました。
ともかくCAさんたちが速やかに乗客を誘導したため、最後の機長も間に合った訳ですね。

lon*****

昔スチュワーデス物語で訓練シーンとかを見て「そんなの必要なのかなぁ」と思ってましたが、今回の事故を見て日々の厳しい訓練が搭乗客, 搭乗員の安全を守っているのだな!! と感じました。
私は着陸後もシートベルトサインが消え、CAさんのアナウンスがあるまではシートベルトを着けていましたが、CAさんの指示, アナウンスを守ってより一層安全な航行の手助けになればと思いました。

【奇跡の救出劇】JAL機炎上事故…乗客を救ったCAの半分が新人だった! 01/12/24(現代ビジネス)

称賛を浴びるCAたち

 1月2日に起き、Uターンラッシュを直撃した日本航空(以下、JAL)と海上保安庁の航空機衝突事故は原因究明に向け、警視庁と運輸安全委員会による調査の真っ只中だ。

 今回の事故で脚光を浴びたのが、CA(客室乗務員)による迅速な避難誘導だった。乗客乗員379人が衝突からわずか18分で脱出し、一人も犠牲者を出さなかった奇跡の救出劇には、国内外から賛辞とねぎらいの声が贈られた。

 そんななか、JAL社内ではあるニュースが駆け巡っている。

 「じつは事故に遭った航空機に搭乗していたCAの約半数が'23年春に入社したばかりの新人だったのです。このニュースに社員は驚くとともに称賛を贈っています。

 実際にここまで深刻な事故を経験したCAは社内にほとんどいません。本当は自分たちも怖かったはずなのに、冷静な対応を見せた彼女たちは真のヒロインです」(JAL・現役CA)

4ヵ月にわたる厳しい訓練

 JALの新人研修は4ヵ月にも及び、基本的なマナー、英語学習、緊急時の対応まで徹底的に叩き込まれる。カリキュラムは朝から晩までみっちりと組まれ、体力的にも精神的にも追い込まれる新入社員は少なくないという。

 今回の救出劇は、まさしく厳しい訓練の賜物だと言っていいだろう。

 「研修ではバードストライク、航行中の火災、滑走路での接触事故などあらゆるシチュエーションの救難訓練を行います。なかでも、緊急脱出訓練はもっとも過酷で、緊張感もすさまじいです。数時間にわたって日本語と英語で緊急アナウンスの練習をし、教官からは一言一句を正される。

 なかには教官から『これが本番だったら、お客様は死んでいました。あなたは命を預かる責任の重さをわかってるの? 』と怒られ、涙を流す子もいるほどです」(同前)

 彼女たちのプロ意識に改めて敬意を表したい。

 「週刊現代」2024年1月13・20日合併号より

週刊現代(講談社)

合計特殊出生率が1.2ぐらいなのに「60年時点で2・07まで改善させること」と言っている事自体、間抜けすぎる。
遺伝子的に良い頭を持っていなければ、塾に行くか、浪人しないと良い大学にいけないような義務教育しか出来ない公立学校がほとんどで、教員不足問題が解決できない。こんな状態で将来に希望はあるのか?
私立学校に行かなくても、塾に行かなくても努力して勉強すれば国立大学に合格できるようでないとだめだと思う。それなりの大学に合格するだけのために塾にお金をかけて大学に合格するだけで将来に使えない学力を付ける事にあまり意味はないと思うが、そこそこの大学に行かないと将来が暗い状況しかない。
無駄だったり、意味がない事を指摘できない社会は非効率だと思うが、それを維持しようとする圧力が存在する。ダメのものをダメと言えず、無駄な努力と時間を費やす事が改善できるような社会を合計特殊出生率の改善の前に目指してほしい。まあ、実際は税金を集めるために頭数がほしいだけだと思うから、日本の将来についてなどあまり考えていないのだろうと思う。
底辺の仕事をさせるために外国人労働者を増やして将来はあるのか?良い顔をするために外国にお金を配りまくってリターンはあるのか?行き当たりばったりの対策にお金を使って、将来は大丈夫なのか?これらの問題を解決してほしいと思う。
住んでいる地域はそれなりの大学を卒業したら、卒業した大学に釣り合う給料を出せる会社がほとんどない。それなりの大学に入学し卒業すると言う事は、給料で妥協し、将来に妥協しなければ、地元には帰れない。実際に、地元に帰ってきたら現実と向き合わなければならない。現実を考えると子供に地元に帰ってこいとは言えない。
人口は減っているのにコンビニは増えた。コンビニは増えなくても良いし、コンビニが増えれば深夜に働くバイトの取り合いになる。無意味な労働力は要らない。コンビニの本部を喜ばせるだけ。
仕事が少ない田舎のための観光推進もどうかと思う。観光の仕事自体、学術的な能力は必要ない。人当たりが良いとか、愛そうが良いとか、お客から好感度を得やすいキャラクターなどは良い大学を卒業する事とは関係ない。教育に投資すればするほど無駄にお金を使う事になる。こんな環境だと給料が上がるストーリーは事業を起こしてトップか、幹部にならないと考えられない。商売には才能が必要だから、学歴とは比例しないと思う。基礎学力が高ければ成功する可能性は上がると思うが、やはり商売の才能が一番重要だと思う。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

奈緒美

東京ばかりがいい思いをして、地方の努力を取って豊かになり、逆に地方は努力をしても人も富も東京へ出ていってしまうのだから、努力をしてもどうにもならない、努力はいつもなかったことになり、たま一からはじまるという状況がもう何十年も続いている。
それにより経済は低迷し、世界に占める経済は小さくなり、人も経済に合わせて小さくなっている。
地方には活躍させないようにして東京圏一極集中政策を続けるならば人口減が緩やかになることはないだろうと思う。

umm********

少子化対策をしている一方、人口が大幅に減った際に国を安定的に回していく方法も想定しているなんて、思考が完全に破綻している。
財務省寄りの緊縮財政志向を持つ副座長の増田が、このままでは社会保障がまともに機能しなくなると、如何にも取って付けた主張をしているが、国民に全ての負担を強要する税や保険料を散々引き上げて貧困に追い込み、その影響で非婚化や少子化を促進させてきた自分達の罪をどう捉えているのかだ。
財務省はかなり前から新たな消費税増税を実行する意向を持つとも言われている。流石に今の政権がそれを言い出すには無理が有るが、一方で多くの国民が月日の経過によって過去に起きていた政治の腐敗や政策の失敗を忘れる習性を持つ事も熟知している。
首相が退陣に追い込まれても政権の顔さえ取り替えれば、前に持っていた怒りも収まり、再び増税し易い環境が整うとの計算を財務省は持つ。
負担を増やせば、人が減るのは当然。

ken********

相当手遅れかとおもいますし、合計特殊出生率を60年時点で2・07って先進国化した中でほぼ不可能な数字じゃないかと思います。
更に今後生まれてくる方々は海外で仕事、生活する事が今より増える事は確実かと思いますので、更に人口の下振れがあると思っています。

syq********

教育にお金がかかり過ぎる
それがインテリ中間層で子供を増やせない理由
塾などの一部の教育サービスが儲けを貪っているのがおかしい
教育不安から、手厚い補助教育をと思い、習い事に塾、国民所得の大部分をこれら塾関係の一部の業種が独り占め状態
人の足元をみたビジネス展開、罪悪感はないのか?
子供が少なくなれば、塾だって危ないはずなのに、彼らは目先の自分たちの利益しか見ていないので、長期的な目線では何も考える事ができていない
学習塾と私学は絶対グルである
ここに何とか風穴を開けられないものかと

kig********

荒唐無稽でアホなこと言ってないで、人口減少社会前提の政策に転換すべき。
「2100年の人口は6300万人」になる予測なら、その規模になる前提で動かないと。
だいたい明治時代は4000万人しかいなかったわけだし。
日本は、地震も多いのに人が増えすぎて、明治以前は湿地だった場所とか、液状化危険の高い場所にも住宅を建てないと住みきれない現状は異常ですよ。人口に対する食料自給率も異常に低なくなってしまっているし。
土地規制や食料受給率正常化のためは、むしろ人口減少はチャンスと考えるべきでしょう。

iga********

こんな誰でも知ってることをわざわざ提言ってw
エラそうな人達が雁首並べても具体的な施策一つ言えないなんて深刻な問題だ

「2100年に人口8000万人維持」 人口戦略会議、政府に提言 01/09/24(毎日新聞)

 人口減少問題を巡り、民間の有識者らで作る「人口戦略会議」(議長=三村明夫・日本製鉄名誉会長)は9日、首相官邸で岸田文雄首相と面会し、2100年に人口8000万人で安定化させることを目標とする提言「人口ビジョン2100」を提出した。

 国の研究機関が昨年公表した人口の長期推計によると、2100年の人口は6300万人と昨年比で半減する見通し。人口ビジョンでは、このままでは社会経済システムは「果てしない縮小と撤退」を強いられ、個人の生き方の選択の幅も極端に狭められる「重大な事態」に陥ると警告。人口減少のスピードを緩和させる「定常化戦略」と、少ない人口でも成長力はある国とする「強靱(きょうじん)化戦略」の一体的な推進が必要とした。

 そのうえで、2100年段階で人口8000万人で安定化させるため、合計特殊出生率を60年時点で2・07まで改善させることを目指し、若年世代の所得向上や雇用改善を最重点に、戦略を立てるべきだと訴えた。

 また、労働を目的に来日する永住、定住外国人に対する総合戦略が必要だと指摘。政府に2100年を見据えた「国家ビジョン」の策定と、地方創生や外国人政策を含む司令塔となる「人口戦略推進本部」の設置を求めた。国会でも超党派で人口戦略の「プログラム法」の制定に向けて合意形成を図るよう促した。

 東京都内で記者会見した三村氏は「人口減少対策は何十年にもわたり、粘り強く継続が必要で、国家ビジョンを作ることが絶対必要だ」と強調。副議長の増田寛也・元総務相(日本郵政社長)は「この10年、危機意識の共有が不十分だった。(目標が達成されなければ)社会保障などは完全に破綻する」と危機感をあらわにした上で「厳しい道ではあるが、決して諦めることなくやっていくことが大事だ」と語った。【横田愛】

人口「8000万人」維持を、2100年に向けて戦略会議が提言…「安定的で成長力のある国家」 01/09/24(読売新聞)

 民間有識者らで作る「人口戦略会議」(議長=三村明夫・日本製鉄名誉会長)は9日、人口減少を食い止めるための提言「人口ビジョン2100」を発表した。2100年の日本の目指すべき姿として、「安定的で、成長力のある8000万人国家」を掲げた。

 日本の総人口は08年の1億2808万人をピークに急速な減少傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所の長期推計では、2100年には約6300万人に半減すると予測されている。

 提言では、人口減に歯止めがかからない場合、「どのような重大な事態が起きるか正確に理解することが重要」として、「超高齢化や地方消滅で(社会の)進歩が止まる」と深刻さを強調。2100年の人口を8000万人で安定させる「定常化戦略」と、小さい人口規模でも多様性と成長力を確保する「強靱(きょうじん)化戦略」の一体的な推進を訴えた。

 定常化戦略は、人口が維持できる合計特殊出生率2・07を達成する時期を60年に設定し、具体策に〈1〉若者の雇用改善〈2〉女性の就労促進〈3〉総合的な子育て支援制度の構築――などを挙げた。強靱化戦略では、生産性の低い産業の改革や人への投資の強化が重要だとした。

 これらの戦略を進める体制として、内閣への「人口戦略推進本部(仮称)」設置のほか、勧告権を持つ首相直属の強力な審議会、各界各層に議論を呼びかける国民会議の創設を提起。国会に常設組織を設けて超党派の合意を目指すよう要請した。

 岸田首相は9日、首相官邸で三村氏らから提言を受け取り、「官民で連携して社会の意識改革に取り組んでいきたい」と述べた。三村氏は東京都内で記者会見し、「現役世代には次の世代の未来に対する責任がある」として、社会全体での意識共有を求めた。

 人口戦略会議は昨年7月に発足し、元総務相の増田寛也・日本郵政社長や人口問題担当の山崎史郎・内閣官房参与らが参加している。提言は10日発売の「中央公論」2月号に掲載される。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

blangnac

「ナンバーワン」というワードを使って離陸順番を伝えることが今回の直接の原因になったとは考えにくいです。
また、離陸順番を入れ替えることは多々あることです。

むしろ離陸順番を伝えることは、同じ周波数を傍受している航空機同士で認識を共有することができるため、誤進入を防げると思います。

今回のは自己の本質は、海保機の航空無線を聞いていた3名全員が管制の指示を正しく理解せず、確認することなく誤進入したことです。

m_t********

空の用語を理解していない乗組員は怖いな。基本は着陸機優先です。素人でもナンバーワンは離陸機だと分かる。自衛隊と民間が使っている空港では起きない事故。海保機は自衛隊ではないので用語が分からないよ。

wat********

てかナンバーワン以外に離陸許可を受けたと勘違いしそうなワードがないからだろ。

停止するつもりだったけど、間違えて停止線をオーバーしてしまったのではないことは、生き残った機長の証言からも明らかなんだし。

聞き違えた機長等がアホだで済ませていては、改善などしない。

cal********

それを離陸許可と勘違いするのはちょっと無理がある
この見出しでは管制に責任があるように読める
機長、副機長、交信士3人ではなく、操縦席にいた人だけ誤認していたのでないかな、と思う
無線で繋がってるんだから、管制とやりとりした人が操縦席にいなければ、誤認に気付けないし、滑走路に進入しても気付かない
別の会話を離陸許可と勘違いしたとか 機長だけ助かったのも、操縦席にいたからだと思うし 何にしろ、海保機のボイスレコーダーに答えがある気がするけど、出てこないね
もみ消しとかはやめてほしい

cru********

管制官の指示で離陸の順番を繰り上げることなんてざらにありますよ。
今回の件もタキシング中の列の順番でいけば先行の外国機が先にテイクオフするだろうが、今回は機体が小型で離陸の為の滑走が短くて済むので滑走路末端まで行く必要がない。
海保機側がインターセクションディパーチャーをリクエストして管制官がそれを承認した上でC5への走行を指示した訳です。
なんか管制官が悪いような方向にもっていきたいんだな、と感じる記事の書き方ですね。

has********

管制官とパイロット間でのミスコミュニケーションはよくあることです。ネイティブのアメリカ人の同士でもあります。
私が気になるのは海保機側が3人とも誤認してると言う点です。
もしかしたら誤認したのは機長だけだったけど組織内の上下関係上他のパイロットは間違ってると言い出せなかったとか。

yok********

海保は昨年1月、巡視船えちごを乗り上げさせてるから、 そういう、組織的問題がある可能性は否定出来ないと思います。
つい最近は、非常に幼稚なパワハラで現場に出てきた新人若者を亡くしてます。

rnm********

あのね、ナンバーワンと言ったのは地上走行を管轄しているグラウンド管制なん。

通常はここからグラウンド管制→滑走路を管轄するコントロールタワー管制へコンタクトするの。
そして、滑走路への進入を管理する権限はタワー管制しか持っておらず、グラウンド管制に滑走路への進入を許可する権限は無いんだよ?
グラウンド管制からハンドオフした後に、改めてタワー管制へコンタクトし、滑走路へ進入許可を受けるのが通常の方法。
この手順をすっ飛ばして「グラウンド管制からナンバーワンと言われたから」と勘違いして滑走路に進入するパイロットはパイロット失格だし、そんなパイロットが存在してしまったから事故に繋がった訳。

kaz*****

というか、そもそもが海保側の誤認識が原因なのに、どうして管制官や過密ダイヤなどの遠因が原因のような話になってるの?
コメントも、海保側に責任負わせたくない論調が目立ち、違和感を感じる。
あくまで遠因は遠因であって、原因は海保側の誤認識なんだから、そこをハッキリしないとそれこそ同じことが起こる。
・なぜ海保は「HOLD」と言われたのに滑走路に入ったのか?
・「Cleared for take off」や「Line up and wait」がない限り、  滑走路侵入しないことはパイロットでは常識なのに、海保ではどうなのか?
・無線のやり取りは適切だったのか?
・飛行時間が、3000時間ちょいという、民間と比べてどちらかというと  少ない飛行時間だが、民間空港を使用する訓練は行われているのか?
・CRMが正しく行われていたのか?
などなど、海保側も明らかにしないといけないことは山ほどある。

nar********

そもそもですけど。
この海保機の所属は羽田空港で。
いつも、羽田空港を利用していたのにも関わらず。
滑走路手前で待機のする指示を間違えて滑走路内で待機するのがおかしいんですよ。
No.1だったとか全く関係ないです。
No.1だろうが。
管制官の指示がC5で待機なら滑走路に入ったのがNG
じゃあ普段はC1〜C5誘導路で待機の指示の時は、どうしてたというのでしょうか?

どーもー

ほんとそれ。

なんだか被災地救援に一所懸命になってた海保機長を責めるなと言う感情論で本来の責任の所在地追及がボヤけてないか。

どう考えても滑走路に進入してはいけない状況で離陸許可さえ受けたと勘違いしてるんだからどう考えても機長のミスと判断せざるを得ないし過失責任を追求されるのも当然避けられないと思うが…

pmq********

結局、機長さんわずか4年の経験しかなく その間、何事もなかったのだろうが 要するにパイロット適性には無かったって事だと思いますよ

管制官が海保機の出発順番を繰り上げ 優先的に出発させようとした可能性【日航機・海保機衝突事故】 01/09/24(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、管制官が海保機の出発の順番を繰り上げ、優先して離陸させようとしていた可能性があることがわかった。

1月2日に起きた衝突事故の直前の状況をめぐっては、滑走路手前の誘導路上に、海保機よりも先に外国の旅客機がいたことがわかっている。

この外国機のあとに管制官とやり取りを始めた海保機に、管制官は「ナンバーワン」と伝えていて、被災地の支援に向かう海保機の出発を繰り上げ、ほかの航空機より離陸を優先させた可能性があるという。

「ナンバーワン」という言葉を海保機の機長が離陸許可だと取り違えた可能性もあることから、国土交通省は緊急対策として、事前に離陸順を伝えることを取りやめるとしている。

フジテレビ,社会部

 このほか、滑走路進入に関する管制用語のパイロットへの周知徹底▽滑走路手前の停止線を夜間でも見えやすいよう塗り直し(主要8空港)▽管制官とパイロットの交信について緊急会議を開く(同)などの対策をとる。

「滑走路進入に関する管制用語のパイロットへの周知徹底」に関してはパイロット養成課程でしっかりと教えていなければならないと思うし、パイロットとしてライセンスが与えられる前に十分な理解が確認されなければライセンスを与えないようにすればよかったのではないのか?「管制用語のパイロットへの周知徹底」と言うのであれば、ライセンス取得の基準やパイロット養成課程のカリキュラムが甘いと言えないのだろうか?
「滑走路手前の停止線を夜間でも見えやすいよう塗り直し」に関してはやらないよりはましだけど、羽田空港に基地がある海保機の機長が停止位置を見落としたのであれば、見えやすいとか、見えにくいと言う問題ではないと思う。しかも海保機は小型だからコックピットから空港の標識までの距離は短い。見えにくいと言う問題は大型機から標識が見えるのであれば、違うと思う。
ヤフーのコメントに下記のようなコメントがあった。
uroko

海保や管制官に通常とは違う海保独自の特別ルールがなかったか調査したほうがいいような気がするんだけど 昨日読んだ記事だと誤進入どころか離陸しようとしていたようだし、実際動き出していたような話をしているみたいだった
さすがに離陸許可まで間違えるとは思えないし、なにか独自ルールがあるような気がする
もし独自ルールがあるとすれば、それをやめさせない限り、いくらルールを見直そうがそれに則らない独自ルールが有る限りなんの対策にもならないて思う

hei********

全く同感。
海保独自の運用(はっきり言うと滑走路に入る前に停止しなければならない所を海保は停止しないで滑走路に入る運用が行われていた)があって、それが今回民間機と錯綜している中では通用しなかった(当たり前だけど)ってことだと思ってます。

上記の可能性はあると個人的には思う。この世の中、趣味とか、仕事で関わっているから多くの人達が知らない、そして、メディアが伝えない慣習や現実があると思う。航空マニアが航空無線を聞いていて録音しているからフライトレコーダーの内容を修正したり、削除したり出来ない。そしてインターネットで多くの人々に情報が伝わっているから、「・・・taxi to holding point C-5(C-5で停止)」以上のやり取りがない事は知られている。
海保機の機長に批判が行くのが、「海保や管制官に通常とは違う海保独自の特別ルール」が存在し、それが原因だと仮定すれば、最初の会見でその事に言及していないので今更言いにくいのではないのだろうか?「海保や管制官に通常とは違う海保独自の特別ルール」が存在しても、一般の航空機のパイロットがこの事実について知っている可能性はあるが、知っている人は少ないと思う。知っていてもそのようなルールが存在すると言う事に知っているパイロットのメリットはないと思うので言わないと思う。権力や権限を持っている組織や人間達が嫌がる事をしてまでやる人は現状を良くしたいと思う信念がある人だけだと思う。
JALの乗客に死者はいないわけだから、黙っている方が良いと考える人の方が多いと思う。航空業界の事は知らないので仮定で話しているが、現実、理想、そして知らない人が思っている事には違いがある事がある。サブスタンダード船に乗船している船員は規則で要求されている資格を持って乗船しているが、STCW条約に基づく船員の資格証明書等(国土交通省)で国際航海に従事する士官や船員は最低限の英語が出来る事を要求しているが、英語が出来なくても資格を保持している船員の割合は多い。アメリカの沿岸警備隊が英語が理解できない船長の交代を要求した話は聞いた事があるが、アジアや日本で英語が出来ないから船長の交代を要求された話は聞かない。小さい小型船に乗るような日本人船員であれば同じように資格を持っていても英語に問題がある可能性制があるので指摘しないのかも個人的には思っている。同じ言語を使用する船員達が乗船していれば、STCW条約に基づく船員の資格証明書等(国土交通省)に要求されるように英語が出来なくても船を維持管理する点だけを考えれば問題はないように思える。ただ、外国人とのコミュニケーションや同じ言語を話さない船員が同じ船に乗船しているケースでは問題は起きると思うし、実際に問題になったケースを知っている。緊急の時に、意思疎通が出来ないので適切な対応が出来なかった事により死者が増えたと思われるケースだ。個人的には問題だと思うけど状況はそれほど変わっていないと思う。まあ、関係ない人が死亡しても関係ないので業界や周りがそれで良いと思っているのなら仕方が無い流れだとは思う。日本人は良い環境で生活していると思うけど、良い環境で生活していない経験がないと良い環境で生活していると実感は出来ないと思う。結局、人は比較基準が違うので基準が違えば感じ方や考え方が違ってくる。何が正しいか、正しくないかは明確な規則や法律がなければ判断できないし、規則や法律が存在しても、欠陥や抜け道があればそれを利用する人達は存在する。
日本国内の事であれば、航空関係は国交省の判断次第だと思う。安全が最優先でない国は日本人が知らないだけで多くあると思う。最後に「海保や管制官に通常とは違う海保独自の特別ルール」が存在するのかしないのかについてははっきりと公表してほしいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bonjin

10年間で23件も滑走路上で衝突事故の恐れのあった事案が発生していたのに、本気で再発防止をしないでここまで来て、全く生かされてなかったのは非常に残念な話し
海保機の機長が助かっていて管制塔とのやり取り通信記録が残っているのだから、どの指示で離陸許可と判断したかは近くはっきりするでしょう また海保機側の機長も副機長も共に離陸許可がおりたと判断しているようだから、誤認しない管制官の指示の出し方なども改善する必要がありますね

nov********

>>**_機長の話は矛盾している。

だからそこに機長の誤解や勘違いがありましたねということ。海保の本人たちも、誘導路で待機する事を了解したと返事してる!って言うけどそれはそれぞれの発した英文を和訳したらそうなると言うだけの話で海保の機長が管制官の言葉をどう誤解したかはその行動が示してる。管制官の言葉を誤解して受け取ってるんだから復唱には了承の意味なんて無い。

xsh********

>離陸の許可は出てないし、 >海保の本人たちも、誘導路で待機する事を >了解したと返事してる。
>なのに何故滑走路に出たの??って話。 >機長の話は矛盾している。

矛盾してないみたいだね。
海保は基本的に緊急出動なので、 待機=優先離陸OK という慣習っぽいよ。
旅客機側が他所に行ってくれるのが通常らしい。

kou********

お役所仕事はそんなもんです。
事故にならないなら、安全。
しかし、裏を返せば、事故るまで対策しないということ。事前確率を大幅に上げる危険なこと。

gog********

停止線を夜間でも見えるように塗りなおしって、もともとはストップバーライトが設置されていて、故障で半年以上もほったらかしにされていたと聞く。元パイロットの話では、世界の一部の空港ではゲートから滑走路までの誘導路上にもライトが設置され、ライトに沿って行けば滑走路に到達。停止線灯が点灯し、進入できる状況になれば消灯するため、土地勘がなくても進行しやすかったという。「誤進入の対策として、視界の良しあしにかかわらず、日常的に使われるようになることが有効だ。費用や管制官の負担は増えるが、二度と同じような事故を起こさないためにも必要だ」と話した。
なんでストップバーライトを修理しないで、光反射塗装を施すんだろうか?対策になっていない気がします。

wankel

道路の停止線みたいな地味な線じゃないよ。
真っ赤で太い線に誘導路NOがデカデカと白く書いてある。 目立つだけなら光量に制限があるストッパーライトより目立つ。

uroko

海保や管制官に通常とは違う海保独自の特別ルールがなかったか調査したほうがいいような気がするんだけど 昨日読んだ記事だと誤進入どころか離陸しようとしていたようだし、実際動き出していたような話をしているみたいだった
さすがに離陸許可まで間違えるとは思えないし、なにか独自ルールがあるような気がする
もし独自ルールがあるとすれば、それをやめさせない限り、いくらルールを見直そうがそれに則らない独自ルールが有る限りなんの対策にもならないて思う

hei********

全く同感。
海保独自の運用(はっきり言うと滑走路に入る前に停止しなければならない所を海保は停止しないで滑走路に入る運用が行われていた)があって、それが今回民間機と錯綜している中では通用しなかった(当たり前だけど)ってことだと思ってます。

sh*****

国交省と海保側で認識が異なっているようなので、そんな気もする。 縦割り行政の弊害?

mat********

これくらいの情報が明らかになって来てからの批判はまだ分かります。

しかし、実際は事故翌日辺りから海保機を一方的に批判する様なコメントが幾度となく出ていた。これらの経過情報を目にした今、彼らがどう反応するのか訊いてみたい。

私は航空関連の知識は皆無ですが、当初から航空機・管制側双方で事故の起きやすい環境や誤認の危険性のある指示や用語の運用などにより、管制と海保側の認識に行き違いがあった可能性もあるのではないかと考えていましたし、誰に責任があるかよりも、事故原因の究明と対策がより重要であると言う観点から、この件に限らず、安易な憶測による個人のコメントは控えた方が良いと思っています。

fm7********

なぜ音声データを公開しないのか?国土交通省だけの解釈によって日本語翻訳した一部のやり取りを公開しているが、他に離陸待機していた機種とのやり取りを含め全データをオリジナル音声のまま公表すべき。
その内容には、災害用援助用の物資を運ぶ保安機を優先的に離陸許可すると受け止められるやり取りが含まれる可能性もある。 国土交通省に過失がないと判断しているなら、管制業務上の過失がない事を証明するためにも即公開すべき。

1******

NO.1で侵入、離陸しようてとした。
元パイロットの話しでは、その言葉で滑走路侵入さえあり得ないと言っていたが。 この食い違いはいったい何なのかと思う。

離陸許可あったと言っているが、音声記録では管制官指示していない。

想像だが、海保機はこのパターンで離陸した経験あると思う。

今回もそれをしたまで、何の疑問も無いのでは。

根本から間違った解釈をし重大なミスを犯したと言わざるを得ないだろう。今のところ

hj*****

海保機の機長が、どのやり取りで離陸許可があったと認識したのがが、全く報道されていない。管制官の原因があったとしても、なぜ滑走路に侵入したのかが、1番の問題なのだから、そこを解決してほしい。幸い海保の機長は生存しているのだから。

海保機の出発順繰り上げか 国交省が「ナンバーワン」など伝達停止 01/09/24(朝日新聞)

 東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、管制官が海保機の出発順を繰り上げ、優先的に離陸させようとしていた可能性があることが9日、関係者への取材でわかった。

【写真】滑走路で衝突恐れ、10年間で23件 「基本的にヒューマンエラー」

 国交省が公表した交信記録などによると、海保機が、滑走路を担当する「飛行場管制(タワー管制)」の管制官とやり取りを始める前、現場となったC滑走路の手前にある誘導路上にはすでに外国の旅客機がいた。

 関係者によると、タワー管制の管制官は、外国機の後にやり取りを始めた海保機に対して「ナンバーワン」と伝えており、被災地支援に向かう海保機の出発を優先させた可能性があるという。

 管制官が海保機に、滑走路への進入や離陸を許可した交信記録は確認されていないが、海保機の機長は事故後、海保の聞き取りに対し「進入許可が出ていると認識していた」などと話したという。

 国交省は9日、緊急の対応策として、出発機に対して「ナンバーワン」など離陸順序を示す情報の提供をやめると明らかにした。全空港で実施する。担当者は、離陸順序を伝えたことが事故の原因かは特定できていないとしたうえで「可能性を否定できない以上、順序の伝達をやめるべきだと判断した」と述べた。

 また、事故後、羽田空港では滑走路に入る航空機の監視システムを常時確認する人員を配置。監視システムが導入されている6空港(成田、中部、大阪〈伊丹〉、関西、福岡、那覇)でも同様に配置する方針という。

 誤進入防止のため、羽田空港には2010年から監視システムが導入されていたが、管制官が、両機が滑走路上で接近することを示す画面上の色の変化に気づかなかった可能性があるという。

 このほか、滑走路進入に関する管制用語のパイロットへの周知徹底▽滑走路手前の停止線を夜間でも見えやすいよう塗り直し(主要8空港)▽管制官とパイロットの交信について緊急会議を開く(同)などの対策をとる。

 有識者らによる対策検討委員会も立ち上げ、パイロットと管制官に対する注意喚起システムの強化なども検討する方針で、12日に詳細を発表する。斉藤鉄夫・国交相は「国土交通省の総力を挙げ、航空の安全安心対策に取り組む決意だ」と述べた。

 警視庁は9日、JAL機と海保機の現場検証を実施した。(角詠之)

海保機の機長の誤進入と言う流れに持って行きたくないのか、いろいろな人がいるからいろいろな意見や価値観があるから、今なら言いたい事が言えると考えて発言しているのか、今ならメディアが取り上げるからニュースになっているのかよくわからない。
離着陸兼用の滑走路は分離している滑走路よりも危険である可能性は高い。しかし、上手く管理できればコストパフォーマンスが高い。コストと安全でどちらを優先するかと、運用能力の問題が存在するで、いろいろな選択と対応があると思う。安全性ばかり考えればコストがかかる。それを許容できるのかは個々で違ってくると思う。
能登半島地震で父親以外の家族ががけ崩れに巻き込まれ、山、又は崖の近くに家を立てるものではないみたいな事をがけ崩れに巻き込まれなかった父親が言っているニュースを見た。確かにリスクが高い場所にあるよりも、リスクが低い場所に家を建てた方が良い事は多くの人はわかっていると思う。しかし、そこに土地を所有していた、土地が安かった、仕事の事を考えると都合が良い、又はコンビネーションの理由なので家を建てる人はいると思う。リスクはあるが、緊急のリスクを感じれなかったらリスク回避にはコストが発生するので回避の選択をしない人は多いと思う、個人的に家が山の近くにあるので、もし土砂崩れが起きたらお金をけちったから被害にあったと言われるのだろうなと時々思うし、今回の地震による災害を見た時に、多分、自業自得だと言われる可能性はあると思った。個人的にはその時はその時で仕方がないと思っている。実際に、災害に巻き込まれたら後悔するかもしれないが、それを含めて仕方が無いと思う。
「C滑走路は常に『離着陸兼用』の運用」は理解できた。基地が羽田空港にある海保機の機長は少なくとも「C滑走路は常に『離着陸兼用』の運用」は理解していると思うので、あまり羽田空港を利用しない航空会社の機長よりは注意しなければならない滑走路だと理解していたのではないかと思う。そう思っていない可能性はあるし、そう思っていないのであれば、運次第だが今回のようなケアレスミスをいつか起こしていたのかもしれない。
車の道路だって分離されていれば正面衝突のリスクは低くなる。だからと言って正面衝突のリスクはなくなるわけではない。誤進入による逆走の可能性はある。安全のために道路の分離は理想だがコストを考えれば簡単ではない。安全運転をしていても、相手が対向車線にはみ出てくれば正面衝突の可能性は高いし、運が悪ければ死亡する可能性はある。だからと言って車の運転をやめる人は少ない。車を運転しながらもし対向車線に車やトラックが出てきたら、死ぬだろうと思う事はある。だからと言って車を運転しない選択はしない。運が悪ければ仕方が無いと思っている。
いろいろな選択と対応があるし、どのようなコンビネーションを選択するかの問題はある。事故は無くならないが、減らす事は出来る。選択や対応に不満があれば、国内の移動には飛行機以外の選択を取れば良い、又は、離着陸兼用の滑走路を持たない空港から外国の空港へ飛んで乗り継ぎで目的に行く選択はある。不便ではあるし、事故は起きないかもしれないが、個人の選択なので個々が納得できる選択を選べばよいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

よんさんきゅう

離着陸分離ができれば、安全性が高まることは間違いない。
離陸と着陸が同数なら、分離したほうが安全性が高く効率的ではあるが、離陸や着陸に偏る時間帯も出てくるだろう。1本の滑走路ではキャパが一杯になったときに、少し余裕のあるもう1本の滑走路を使うという発想は出てくるだろう。
滑走路1本の空港では兼用が当たり前で、滑走路への侵入ルールを設けて運用しているので、出来ない話ではない。
事実、C滑走路が使えない間は、他の滑走路を兼用にして使用していたはずである。
ただ、運用を複雑化するときは、管制官の人数を増やすとかの対処が必要であったとは思う。
海保5名の命を無駄にしないよう、万全の対策を望みたい。

pho********

羽田空港は滑走路が4本あるのはご存じでしょうが、それぞれ長さも向きも違い、風向きによって使用する滑走路が異なるのです。ですから連日200便近い欠航・最大6時間近い遅延が発生しました。利用客のエゴもあり、国内線は羽田・国際線は成田のすみわけも十分にできなくなり、羽田空港を利用する航空機は増加する一方なのです。

刹那故に儚くも輝く

>利用客のエゴもあり、国内線は羽田・国際線は成田のすみわけも十分にできなくなり

成田空港は滑走路が二つしかないし、周辺住民への配慮で24時間営業できない事と、東京オリンピックなどによるインバウンド、更に仁川国際空港への対抗として羽田空港が国際便増加へ国策として進めたと認識していましたが、利用者のエゴとはどういった事なのでしょうか?

sig********

だから事故が起きても仕方がないとでも?
そういう話は意味がない。

大切な事は、「じゃあ、どうするのか」では?
そういう話をしているのでしょ?

「みんな頑張ってるんだから」、「忙しいから」、それで済むなら、事故はまた同じところで必ず起きます。

cra********

滑走路を離着陸兼用にするのは世界の大きな空港でも特に異常でも珍しいことでもありません。
ただ過密になると管制官の負担は大きくなります。
ちょっとしたタイミングで進入機が着陸復行することはよくあることです。
今回は海保側に管制指示の聞き間違いがあった可能性がありますが、聞き間違いも混雑時にはよく起こることです。
海保機が進入機があるにもかかわらず滑走路上に長時間停止していたのに管制官は全く気付くことなくJAL機に進入復行の指示を出しませんでした。本当に全く気付いていないなら管制官のミスや能力不足も考えられます。通常は海保機が滑走路に間違って進入すれば管制官はすぐにJAL機への進入復行を指示します。
事故の要因は複合的なものなので単に誰かを犯人にして解決するのではなく全体像と本質を解明し今後に生かしてほしいです。

hqx********

「離着陸兼用」は「異常な運用」ではありません。国内には一本しか滑走路を持たない空港がほとんどですし、複数滑走路を持つ成田、関空などでも「離着陸兼用運用」をきちんとこなしています。
羽田空港の特異性を強いて言うならば、全国各地、世界各国からの膨大なフライトが集中することでしょうか。
日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、現場となった羽田空港の混雑ぶりに注目が集まっている。 羽田空港は航空機が2、3分おきに発着し、世界でも有数の「忙しい空港」として知られる。 年間の発着枠は49万回で、事故当日も「容量いっぱいに使われていた」(国交省幹部)。

job*****

>「離着陸兼用」は「異常な運用」
だとすると事故が起きて早々に航空専門家や元管制官の多くがこの問題を指摘し、事故原因の大きな一端だと問題提起し取り上げていたと思う。しかしそうはなっていないということはこのこと自体異常ではないといくことと、読者を納得させ話題に取り上げてもらいたいという筆者の考えが垣間見えると思う。

cty********

「航空環境研究」を見ると、ヒースロー、フランクフルト、シドニー、成田など、代表的な空港でも離着の滑走路分離していないみたい

qyt********

離着陸を分けるのも対策として有効だと思います。しかし、トータルの発着回数が変わらなければ、その皺寄せがどこかに行くだけではないでしょうか。とは言っても回数を減らすのは現実難しい。素人考えで恐縮ですが、誤進入を防ぐには、なんらかの物理的なガードの仕組が必要ではないかと思います。指示の言い回しを変えるなどの運用対処だけでは、必ずまた間違いが起こるでしょう。
現状の進入路は道路に例えるなら、信号も標識もなく、停止線だけの交差点。鉄道なら信号はあるが自動列車停止装置無しで多数の列車を走らせているようなもので、利用者の立場からは、パイロットや管制官を責めることなく、再発防止に注力して欲しいです。

hoos****

自分は長年航空関係の仕事をしていて、ここ20年くらいの羽田空港の流れを見てきたけど、最近の羽田はとっくにキャパオーバーだと思う。
記事にあるように、特にC滑走路の離発着が数分刻みで変わるのは異常。今回の事故以前から離発着の様子を見ていてもハラハラする事が何度もあった。
今の国際線ターミナルができる前、管制塔も旧管制塔だった時代くらいまでのほうが離発着枠にゆとりがあって安全だった。自分自身も飛行機を利用することも多いけど、綱渡りのようなスケジュールで離発着させるより、正直今より各地への便数は減ってもいいから絶対的に安全なほうがいい。

uke********

国際線まで乗り入れなくて良いんじゃないかなあ・・
成田と羽田で分担していたのに、どうして羽田を国際線に使うようになったんだろう・・

sonboon

離着陸兼用は世界でもよくある運用です。
色々な要素が重なり合って事故が起きるというのはその通りですしいい視点ですが、確定はしていませんが致命的なミスが海保機と管制の間にあり、かつ現時点では海保の側に大きなミスがあったのは明らかであり、被災地支援機だったとかそういった要素とは分けて考えなくてはいけないと思います。

《JAL機炎上事故》現役管制官が緊急告発 「事故が起きた羽田空港C滑走路は離着陸兼用の“異常”な運用だった」 01/09/24(文春オンライン)

 1月2日に羽田空港(東京都大田区)でJAL機と海上保安庁の航空機が衝突した事故を巡り、現役管制官が「 週刊文春 」の取材に応じ、「事故が起きたC滑走路は“異常”な運用と言える」などと語った。

【画像】公表された交信記録を見る

食い違う国交省と海上保安庁の主張  1月2日午後5時50分頃、JAL516便が羽田空港のC滑走路上に着陸しようとしたところ、滑走路に進入していた海保機と衝突し、炎上した。JAL機の乗員乗客379人は全員機体から脱出したものの、海保機は機長を除く5人の死亡が確認された。

 海保機が滑走路に進入した経緯について、国交省側が「管制官は進入の許可を出していない」とする一方、海保庁側は「管制官の許可がなければ進入しない」とするなど、両者の主張は食い違っている。また、管制官が、誤進入の検知を知らせるモニター画面上の注意喚起を見落としていた可能性も指摘されている。

「混雑ランキング1位の空港も離発着の滑走路は別」  そうした中、現役管制官が「週刊文春」の取材に対し、事故が起きた羽田空港のC滑走路について以下のように語った。

「羽田空港にはA~Dまで4本の滑走路があります。事故当時は北風が吹いていましたが、この場合、B滑走路は使用せず、A滑走路が着陸、D滑走路が離陸専用となる。ところが、C滑走路は常に『離着陸兼用』の運用なのです」

「羽田のC滑走路は“異常”な運用」  一般的に、1本の滑走路に対し、1人の空港管制官が状況に応じて、着陸や離陸の優先順位を決める。だが、C滑走路の管制官は離着陸の双方を指示しなければならない。英航空情報会社の混雑空港ランキング(2023年)で羽田空港は世界3位だが、中でもC滑走路は日本一離着陸を繰り返している滑走路。それだけに、管制官の1人当たりの担当機数も尋常ではないという。

「混雑ランキング1位のアトランタ空港、2位のドバイ空港はもちろん、関西国際空港も離着陸ごとに滑走路を分けている。そうした実態を踏まえると、羽田のC滑走路は“異常”な運用と言えます」(同前)

 1月9日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および1月10日(水)発売の「週刊文春」では、C滑走路を取り巻く様々な問題のほか、羽田空港の管制官の担当機数が近年急増している理由、“奇跡の脱出”を生んだ「JALの12人」の面々、被災地支援に向かおうとした海保機の乗員6人の履歴、海保を所管する岸田派副大臣が消した“鏡割り写真”など、5ページにわたってJAL機炎上事故について詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年1月18日号

「管制官が海保機に『ナンバーワン』」の表現が誤解を誘発したとか、日本語でコミュにケーションを出来るようにすれば良かったなどの記事やコメントがあるが、車の免許と航空機の資格はレベルが違う。多くの日本人が理解しているように、日本と英語を比べれば英語の方が、間違いのない表現の構造になっている。日本語のように曖昧でいろいろな意味に捉えられる可能性は日本語よりも低い。しかも、海保機の基地は羽田空港で、機長は4年の経験がある。今更、「ナンバーワン」と言われたから、「JA722A Tokyo TOWER good evening, No.1,taxi to holding point C-5(C-5で停止)」を無視して滑走路内に進入するのであれば、個人的な意見だが海保の機長に問題があるからライセンスの基準を上げるべき、海保の訓練課程をもっと厳しくする、又は、人選の基準を厳しくするべきだと思った。
ヤフーのコメントを見るとヒューマンエラーと強調している人達が多いが、ヒューマンエラーはなくならないと思うが、だからこそヒューマンエラーが起きにくい選択や人選を行うべきだと思う。車の免許と違って、航空機のライセンスは簡単には取得できないと理解している。それは事故が起きれば交通事故の規模ではないからだと個人的に理解している。
事故を減らす必要がある分野では厳しい基準、厳しい人選、厳しい訓練など特別、又は、特定の人しか残れないシステムになっていると思う。そこで問題が起きたのであれば原因をうやむやにせずにしっかりと調査して原因を公表するべきだと思う。
下記の日経新聞のサイトを見ると、ニュースの映像では衝突したが、正面衝突したように見えなかったが、日本航空機の正面と衝突している。前輪も破損している。もし海保機がもう少し大きければ、確実にJAL516の乗客の一部は死亡していたと思う。ペットの話どころではなくなったと思う。運が悪ければペットの飼い主と共にあの世行きだった可能性は高いと写真を見て思った。死亡者が5人の海保職員だけだったからこれだけでメディアの対応が終わっていると個人的には思った。
JAL516の乗客は下記のサイトを見たら生きていて本当に運がよかったと思うのではないかと思う。








JAL機炎上、そのとき何が 検証・羽田空港衝突事故 01/09/24(日本経済新聞)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

whi********

論点はそこじゃないでしょ。
指示方法に問題なく、誤認という人的要因の深掘りは必要だが、人間は必ずエラーを起こすので起こしても気づく仕組みはどうだったかを考えるべき。
その上でまず停止線灯は事故当時、保守作業中で運用を停止していたが国交省は「メンテナンス中でなくても、事故当時は使用条件に当てはまらなかった」と説明。 次に管制システムの滑走路占有監視支援機能は機能していて事故当時に侵入検知はしている。
ただ滑走路占有監視支援機能はシステム画面上で危険度が色分けされ分かるが"警報音は鳴らない仕組み"で常時人が張り付くか自ら見に行かないと気づかない。事故当時に画面を見たかは調査中だが、「画面を常時凝視するものではない」と国交省担当者が話すことから、人有りきのシステムに常時人が居ないなら機能していないに等しい。
今まで同じ事故が起きてないのが不思議で人員体制含め管制システムとして大問題では。

ななしかかし

「常時人が張り付くか自ら見に行かないと気づかない」という論点は非常に大事だと思います。国交省は「画面を常時監視する担当を置く」という対応策を出しましたが,人を増やすということは,ヒューマンエラーの発生源も,伝達ミスの発生源も増やすということです。
この「人を増やすこと」を恒久対策にするようなことがあれば,そのうち,各誘導路担当の監視人まで出てきて管制塔の中が満員電車並みになってミス間違え連発するんじゃないかと危惧します。
機械にできることは機械に自動でさせるということは大事だと思います。つまり,機械にさせてよかった機能を,人間の注意力依存の機能にしてしまった仕様設定の責任は重いと考えます。それに比べれば「ナンバーワン」コールの件は重大じゃないと思います。報じるのはいいですが。

jhq********

国交省としては意地でも自分達に矛先が向かわぬよう、管制官や海保隊員個人の問題にしようとしてるのではないか。
人間なんてその時々、人によっても使う言葉や解釈は微妙に違うんだから、誤って滑走路に入らないためには、人の判断に頼らないソフト、ハード面での対策が必要でしょう。
誰が悪いとかではなく、二度と同じ悲劇が起きないように徹底対策してほしい。

air********

「ナンバーワン」は特別な言い回しではなく、他の待機機への順番入れ替え的な意味を含めて使用された通常から用いられている用語と認識している。誤解した要因の一つとなった可能性は確かにあるので精査は必要だが、もし仮にこれがミスコミュニケーションの要因とするならば、通常の用語を離陸許可と誤認識するほど、或いはインターセクションからの離陸を希望したほど急いでいた海保側の背景を含めて影響を調査してもらいたいと思う。更に、いかに用語を整理したとしてもミスコミュがあるという前提で、更なる機械的な防止策を平行して検討することだろう。

kis********

この手の報道は、断片的な局所局所の問題点だけを指摘して、あたかもそれが悪かったように報じてしまうのが最大の問題点。今回の事故の発生原因というのは重層的で、一次的な原因はヒューマンエラーにある可能性が高く、その次の次元の問題として、ヒューマンエラーを防ぐことが可能であったのか、あるいは、ヒューマンエラーを防ぐ方法はあったのか、さらに、労務環境や空港設備の問題、というふうに広がっていく。事故が起きた以上、それらすべてに何らかの問題があったことは否定できないのだから、重要なことは「責任」の追及ではなく、再発防止のためにどのようなシステム(重層的なフェールセーフの仕組み)を作るか。その点を忘れてはいけない。

dub********

犯人探しも大切だが、日常作業の改善がより重要と思います。航空機の事故は交通事故の様に日常茶飯事ではないが、一度起これば大事故になる。退職パイロットの話では、同じ様なケースでドキッとしたことが何度か有るらしい。と言うことは以前より改善されていないと言うことではないでしょうか。同じ仕事をしていると日常作業に慣れてしまって意識せずに無意識で行動することが有る。危険はどこにでも有ると再認識が必要と思います。

ararechannomegane

管制官とのやりとりの認識の違いがあったり、 滑走路進入禁止のストップバーライトの使用は絶対ではなく、実際今年の3月まで運用停止していた事(違反ではない)や、管制塔では誤進入の表示はされるものの、管制官が2番目に着陸する飛行機への対応で、表示に気づいていなかったり、完全なるヒューマンエラーですね。
意外と対応がアナログなのに驚きました。
車でも、通行止めの標識では、運転席の表示画面に音声と共に知らせてくれたりするのに、、。
次の日からは、管制官を増員しているので、 年末年始の過密状態の空港で、イレギュラーな海上保安庁の飛行機が急遽飛ぶ事になり、 ほんの少しのミスでこんな大きな事故になってしまうなんて本当に怖いです。
詳しい事はまだこれからだと思いますが、 沢山の改善点があると思います。
デジタル面と人の作業のアナログ面の両方で確実に事故を防げる体制にして欲しいと思います。

ararechannomegane

spo様、ご質問ありがとうございます。
私も、詳しい方から聞いた情報ではあるのですが、、

ストップバーライトは工事のため運用休止で、今年(2024年)の3月までとの事。(2023年12月27日付の通達)

これは、AIS Japan(国土交通省の航空情報ページ)のノータムメッセージ(航空情報)に掲載されている様です。
航空関係の方は誰もが登録して確認する物らしいです。

しかし、このストップバーライトの使用は、絶対ではなく、滑走路視野範囲が600m以下の時に使うと決められていて、今回の場合は適応外だったとの事です。

また、3月まで運用休止という事は、視野が600m以下でも必ず使用しなければいけないの物ではないと言う事だと思います。

青丹に良し

一義的にはヒューマンエラーが原因なんだろうが、遠因として羽田の「過密化」があると思う。
世界でも有数の超過密な羽田空港なら、管制に携わる管制官は薄氷を踏む思いなんだろうな。
羽田の発着数が限界か若しくは超えてるのではないかと思う。
以前成田が「国際線」羽田が「国内線」というような住み分けがあったが、今はどちらも国際線・国内線も発着してる。
できれば羽田から海保が外れて自衛隊基地との共用となれば良いのでは思う。
災害救助や海難救助と激務であるが民間機共用の羽田よりは発着が容易になると思う。

管制官が海保機に「ナンバーワン」と告げる…離陸順1番を意味、進入判断への影響調査 01/09/24(読売新聞)

 東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、当時の担当管制官が調査に「他の航空機に優先して海保機を出発機1番目とした」と説明したことがわかった。C滑走路周辺で複数の民間機が待機する中、管制官は被災地支援に向かう予定の海保機側に、離陸順1番を意味する「ナンバーワン」と告げていた。国の運輸安全委員会は、海保機長らの進入判断への影響を詳しく調べる。

 関係者によると、管制官は海保機に対し、「ナンバーワン」の文言とともに、C滑走路手前の誘導路C5上の停止位置への移動を指示。北向き出発時には滑走路を長く使うために南端の誘導路C1から進入することが多く、この時も複数機がC1への走行を先に指示されていた。

 しかし、海保機はより短い滑走距離での離陸が可能で、滑走路途中の数百メートル北側地点からの出発(インターセクション・デパーチャー)を希望した。このため、管制官は海保機の優先が可能と判断したという。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

アンパン

機長はあくまでも管制の指示で動くわけだから機長が勘違いしたのが悪いでは済まされない。そういう勘違いやミスも想定し全体を把握出来る管制側が事故を防ぐようにしなくちゃいけないし、今までもそうやって事故を防いでるはず。全体を把握出来る管制側がなぜ海保機のミスに気付けなかったのか?今後このような事が無いように管制側のチェック機能をもっと強化して欲しい。

cas********3時間前 非表示・報告 国交省はやたらと交信ミスを強調したいんだろうが、誤侵入防止装置をろくに監視せず警告出てても管制官はそれに気づかない。 滑走路の最終安全装置さえろくに監視しないことが事故の起きた原因だと思うが。 それを放置してきた国交省は本気で滑走路上の安全確保するつもりはさらさらなかったことになる。 交信ミスよりも問題なのはそうした安全装置をろくに活用せずこれまで羽田管制は適当に着陸滑走路の安全管理してきたことにある。 なぜ管制が気づかないような誤侵入防止装置をこれまで導入し運用してきたのか? それをなんら指摘することなく事故調査してきた調査官たち。 事故の本質は国交省と事故調査官たちの怠慢と安全意識の軽く見ていたことにあるんじゃないの? 何のための誤侵入防止装置なのか?

bur********1時間前 非表示・報告 >国交省は本気で滑走路上の安全確保するつもりはさらさらなかったことになる。 そらそうだろ。 今まで何万回、何千万回という離着陸を管理していて無事故だったのに、なぜ「待機しろ」という指示をすっ飛ばして滑走路に突っ込んだ海保機に気を取られなあかんの。子供が操縦していたなら(じー)っと見守らなあかんと思うけど? 海保機長の飛行距離何キロよ?知らんけど、素人ちゃうんやろ。

go5********

事故の原因は海保機。管制塔は防止出来なかっただけ。

かも

事故調査官と事故後の監査をするのは別だぞ?

nsg********3時間前 非表示・報告 全くもって酷く、酷すぎる日本航空史上の大惨事と見受けます。警視庁や国交省などの調べがまだまだ続くそうで、一体何が原因だったのかが今後判明してくると見受けます。今判明している状況情報を見ますに一つとしてはお互いの管理連携の不足のようで、今後は海保隊員の遺族側から訴えが起きる可能性も秘めていますね。。。

akz********

JAL機の着陸予定を知ってようが知ってなかろうが管制官が「停止位置まで進んで止まれ」と言われたら従うしかないんじゃないのかね?

“他の飛行機の離陸、着陸の予定知らないからもう滑走路に入っちゃおう” って事ではなかろう?

着陸態勢に入ったJAL機のパイロットが滑走路上の海保機を視認出来ずに着陸した、見る義務のない誤進入を知らせる注意喚起機能を管制官が見落とした。それら複数のヒューマンエラーが重なって起こった事故だ。

なんて記事もあったけれど、1グループ(海保機)の聞き間違いで起こった事故が複数のヒューマンエラーなのか?

LX********

海保が管制の指示に従わなかったことが根源。指示に従わなかった海保が一次的に全責任を負うべき。

これを教訓として改善していくには、
・海保の機長は生存しているので、回復したら、なぜ管制の指示に従えなかったのか深層原因究明
・管制が海保機の異常行動を捕捉できなかった深層原因究明
・JAL機が滑走路に海保機が侵入していることに気づけなかった深層原因究明
それを得て、上記に対する対策を検討し、実施していくしかないのでは?
今は、事実(現象)がわかってきているだけで、まだ深層原因には行きついていないと思われる。
(報道されていないだけならいいのですが・・・)

デューク

そう思う。海保は止まって待てと言われてたんだから待つしかなかったはず。待てと言われるには理由があるわけで、それをいちいち説明する必要はないわね。

go5********

それ以外に原因はないよね。
全ては海保機がおこしたこと。
他は事故を防止出来なかった要因で原因ではない。

海保機、JAL機の着陸予定知らず滑走路進入か 羽田衝突事故 01/06/24(毎日新聞)

 東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機の機長が、JAL機が近づいて着陸する予定だったことを知らなかった可能性があることが、国土交通省への取材で判明した。海保機の機長はJAL機と管制官とのやり取りを把握しないまま滑走路に進入したとみられる。

 国交省によると、海保機はまず空港内で地上走行を始める際に、地上の移動を担当する「地上管制」と交信。その後は滑走路を担当する「飛行場管制」との交信に切り替え、離陸に備えた。地上管制と飛行場管制の周波数は異なるため、周波数を切り替える必要がある。同じ周波数なら他の機体とのやり取りを聞くことができるが、異なる周波数だった場合は内容は把握できない。

 国交省が公表した交信記録によると、JAL機は飛行場管制との交信を2日午後5時43分2秒に始め、同44分56秒に管制から着陸許可を受け、同45分1秒に復唱した。これ以降はやり取りがなかった。

 一方、海保機が飛行場管制と最初に交信を始めたのは10秒後の同45分11秒だった。この10秒間に海保機が周波数を切り替えたのか、他機の動きをどこまで把握していたのか、運輸安全委員会や警視庁は詳しく調べる。運輸安全委は、海保機のボイスレコーダー(音声記録装置)を回収しており、乗員同士のやり取りも調査する。

 海保機は許可がないまま停止位置を越えて滑走路に進入した上で約40秒とどまり、着陸してきたJAL機と同47分に衝突した。両機は炎上し、海保機の乗員6人のうち機長以外の5人が死亡した。男性機長は機長歴4年11カ月で総飛行時間は約3600時間。海保機は能登半島地震の支援物資を積んで新潟に向かうところだった。【内橋寿明、木下翔太郎】

海保機の機長を批判している人達と擁護している人達がいるが、極端な言い方をすれば、「止まってと言われても止まらない可能性があるから、止まらないと死ぬよと言っていれば、止まっていた」と言うレベルに聞こえる。止まれと言われて、止まると答えたら、止まるだけで事故は起きなかった。それを言い方が悪いとか理由を伝えれば良かったとか議論するレベルじゃないと思う。
羽田空港を少なくとも10年近く利用した事がないので良く知らないが、海保の事務所があるのか検索したら第三管区海上保安本部 羽田特殊救難基地 (3rd Regional Coast Guard Headquarters Special Rescue Team)が羽田空港にあるではないか?羽田空港を良く知らないからC5上の滑走路停止位置で止まらなかったと思っていたら、羽田空港に基地があるのだから、C5上の滑走路停止位置を知らない可能性はかなり低いと思う。
機長が管制塔と飛行機のやり取りを聞いて勉強したいと思えば、いつでも聞ける環境。英語と日本語のニュアンスについて疑問があれば、質問だって出来る距離だし、環境だと思う。事故の機長が第三管区海上保安本部 羽田特殊救難基地に転任してきたばかりであれば不慣れである可能性はあるが、そうでなければ今回の行動は疑問でしかない。



第三管区海上保安本部 羽田特殊救難基地



海保機、優先離陸と誤認か 管制指示「他のクルーも確認」 01/06/24(読売新聞)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

アンパン

機長はあくまでも管制の指示で動くわけだから機長が勘違いしたのが悪いでは済まされない。そういう勘違いやミスも想定し全体を把握出来る管制側が事故を防ぐようにしなくちゃいけないし、今までもそうやって事故を防いでるはず。全体を把握出来る管制側がなぜ海保機のミスに気付けなかったのか?今後このような事が無いように管制側のチェック機能をもっと強化して欲しい。

b_7********

>機長はあくまでも管制の指示で動くわけだから機長が勘違いしたのが悪いでは済まされない。
→何いうてるん?
機長が管制の指示に従わなかったからこうなってるんやけど?
全体をしっかり把握して事故がおきんようにコントロールしてますけど?

jaja*

今まではギリギリで防げていたんでしょ。結局人の手だけで強化してもまた同じことは起こるよ

sak********

本記事における元航空管制官の言葉が本当なら、今回の大惨事の原因は関係者個人のミスではなく「事故防止に関するマニュアルの不備」だと考えざるを得ない。別記事によると海保機長は「着陸機が来ることを知らなかった」と証言しているとのことだが、着陸機が近づきつつある滑走路の手前に向かう航空機の乗員に対して着陸機の情報が一切伝えられない(それがマニュアル上で当然とされている)という事実は常識感覚に照らして理解しがたい。「着陸機が先に滑走路に進入しますので注意して下さい」の一文を伝達事項に加えていれば今回の大惨事はおそらく回避できただろう。

ryo*****

No.1 て言われた時点では、
a. まだ滑走路上に前の離陸機がいる
b. 自分の離陸よりも前に着陸する航空機がいる
のどちらかの可能性がある。
これが航空関係者の常識。
滑走路侵入許可もしくは離陸許可のいずれも出てないのにその可能性を排除してしまったことが事故の原因。
その可能性の排除の根拠は何かを明らかにすべき。
そうでないと、他の航空会社は怖くて羽田は使えない。

海保機は機長以外のクルーも管制官とのやりとりを聴いていて同じ認識だったとの報道があった。事実だとすれば大変なこと。

安全管理に改善の余地がなかったというわけではない。
そんなものは常にある。
ただし、あくまでも今回の事故の原因は海保機の誤認。

qnm********

neuさん ブッチャケ今回の件で''完全''ということに執着するとすれば、管制システムより、操縦士免許の基準などのほうが優先課題なのかもしれませんよ。

「海保機は日航機が着陸することを認識しなかった可能性」海保機とJAL機衝突 元管制官は「誤進入あっても管制官着陸機が気づいて事故防げる」と指摘【news23】 01/06/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故。海保機側に日航機が着陸することが伝わっていなかった可能性があることが新たに分かりました。

■日航機の着陸 海保機側に伝わらなかった可能性

羽田空港で行われた日本航空機の撤去作業。 斉藤鉄夫国土交通大臣は、事故の影響で閉鎖している羽田空港「C滑走路」について、1月8日に再開できる見込みだと明らかにしました。

1月2日、この滑走路で何があったのか。 事故直前、滑走路に約40秒間、停止していたとみられている海保機。その後の関係者への取材で海保機側に、日航機が着陸することについて伝わっていなかった可能性があることが新たに分かりました。

海保機側が管制で離着陸を管理する「タワー」とやりとりしたのは、午後5時45分すぎ。

管制(「東京タワー」) 「JA722A(海保機)東京タワー、こんばんは。(離陸の順番は)1番目。C5上の滑走路停止位置まで地上走行して下さい」

海保機(JA722A) 「滑走路停止位置C5に向かいます。1番目、ありがとう」

一方、日航機と管制「タワー」が着陸に向けやりとりしたのは、この10秒前。 海保機側が「タワー」の周波数に合わせたタイミングでは、日航機とのやりとりを聞けていなかった可能性があるとみられています。

■元管制官 地上の航空機に指示を出した後は「基本目視で確認」

滑走路付近に航空機が待機している状況でそこへ別の航空機が着陸する場合、通常、管制はどのような指示をするのでしょうか。

元航空管制官 田中秀和さん 「本来(地上の航空機が)滑走路に入らなければ(着陸情報を)付加するものではない。誤進入が仮に起きたとしても、これまでは管制官が気づく、または着陸機が気づいて安全を保ってきた」

国交省の聞き取りに対し、管制官は…

管制官 「ほかの航空機の調整などがあり、海保機に滑走路手前まで走行指示を出したあと、動きは意識していなかった」

こうした状況を受け、複数の関係者は「海保機側は日航機が着陸することを認識せず、滑走路で待っていた可能性もある」と指摘しています。

通常、管制は滑走路手前まで走行するよう地上の航空機に指示を出した後は、基本、目視で確認するといいます。

元航空管制官 田中秀和さん 「今回の場合は天候が良いので目視で確認できるはずです。雪や霧などで管制塔から滑走路を見渡せない場合などに口頭で確認する」

日航機への着陸を許可する一方、海保機には滑走路への進入を許可していない管制。

一方、海保機の機長は「管制官から離陸の許可が出ていた」と話していて、管制と海保機との間で「食い違い」が起きています。

事故で死亡した海保の5人のうちの1人、加藤重亮さん(56)。 38年前、航空自衛隊で同僚だった男性が取材に応じました。

死亡した加藤さんの元同僚 「同期の中ではリーダー的な存在で、多分そうだろうと思ったときに体の震えとか涙が止まらなかったですね」

TBS NEWS DIG Powered by JNN

 東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、管制官が、海保機が滑走路に進入したことを知らせる監視システムの表示に気づかなかった可能性があることがわかった。斉藤鉄夫・国土交通相は5日夕、システムを常時監視するための人員を配置する対応を明らかにした。

 羽田空港では、国交省航空局に所属する管制官が、レーダーなどで滑走路の状況を監視するシステムを使用している。滑走路に機体が進入すると、モニター画面の滑走路が黄色、機体が赤色で表示される仕組み。

 国交省航空局によると、事故当時、システムは正常に作動していた。管制官が、画面の色変化に気づかず、海保機が滑走路に進入したことを覚知できなかった可能性があるという。ただ、国交省航空局の担当者は「管制官が自分の目で航空機などを見ながら管制をするときの補助的なもので、画面を凝視することを求められるものではない」と話す。

上記のニュースの部分で直接的ではないが国交省に問題があると考えられると思った。「斉藤鉄夫・国土交通相は5日夕、システムを常時監視するための人員を配置する対応を明らかにした。」と「国交省航空局の担当者は『管制官が自分の目で航空機などを見ながら管制をするときの補助的なもので、画面を凝視することを求められるものではない』と話す。」に関して矛盾があると思う。これまで画面を凝視する事を求めていないのにシステムを常時監視するための人員を配置の要求をする事は国交省の管理及び監督に問題があった事を認めているのではないかと思う。つまり、管制官が滑走路に進入したことを知らせる監視システムに気付かなかったと言う事は、システム上の設定、又は、システム的に注意してモニターをチェックしないと滑走路に飛行機が進入しても気付かない警報である事に国交省の担当者は監査や現場を訪れた時に気付いていないと言う事になる。このシステムが規則で要求されているのか知らない。ただ、規則で要求されていなくても完成をするときの補助的な機器として管制システムの一部として国交省担当者にマニュアルや文書で提出されていれば、警報を見落とす可能性がある事を監査なり、承認するプロセスで指摘しなければならないと思う。ヤフーのコメントで警報音が出ない事を指摘していたが、普通の警報システムだと、聴覚と視覚で認識できるシステムだと思うが、管制塔と管制官の環境では警報音により他の航空機との通信に影響が出るから警報音が出ない仕組みになっているのではないかと推測する。
推測が正しければ、360度の範囲で管制官がどこを見ていても、警報に気付くように赤、又は、黄色のランプが点滅している事が確認できるようなシステムにするべきだし、そうなっていなければ国交省の担当者は指摘するべきだったと思う。ランプが問題なら、電光掲示板に「滑走路〇〇進入機あり」と誰にでも見える位置に設置するべきだったと思う。
下記の記事は船の事故ではあるが、電子海図システム(ECDIS)に警報が表示されるが、警報は出ない。このECDISを利用すれば衝突を事前に回避できるし、適切なデーターが入力されると問題が事前にわかる。しかしながら大島大橋に大型船は衝突したし、その後も衝突するような航海計画書で作成し、船長、一等航海士、二等航海士の承認を受けて運航される事が事実としてある。海保の船舶と航空部門は情報を共有すれば、どのようなヒューマンエラーが起きやすいのか、ヒューマンエラーが起きる現実を理解できたと思う。同時に国交省や運輸安全委員会はシステムが補助的に適切に運用されないと本来の目的や機能は期待できない事を理解し、応用するべきだったと思う。
調査報告書が公表されるまでには時間がかかると思うが、これまでのニュースを見る限り、やはりC5で停止する指示を受け、反唱しながら滑走路に進入した海保機が一番悪いと思う。進入に気付かなかった管制官にも問題はあるが、指示を無視した行動を取るとは管制官は思わないと思う。滑走路にいる海保機に気付かなかった管制官とJALのパイロットに責任があるとすれば、個人的な意見だが管制官が滑走路に進入したことを知らせる監視システムの警報が十分に管制官の注意をひきつけるに十分でなかった事に気付かなかった、又は気付いていても指導しなかった国交省の担当者にも責任はあると思う。
事故が起きても不思議ではない状況は現実には結構あると思う。しかし、コストの問題や安全性重視によるデメリットを嫌がる人達や組織(会社)が存在するので事故が起きるまで変わらない、又は、行政による処分が出されるまで変わらない事はある。行政に問題点を指摘しても無視されたり、取り組む姿勢が見られない事があるので、やはりそれなりの犠牲者が出るまで変わらない事は現実的にあると思う。知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で改善と変化はあった。しかし犠牲者なしには改善と変化はなかったと思う。これが現実で多くのケースは似たようなものだと思う。
ヤフーのコメントを見ると多くの人達がシステムによる改善を考えているが、パイロットの資格の厳格化やパイロットの教育システムの改善でも事故の確率は減らせると思う。ただ、人材難やコストアップは受け入れないといけない。結局、何を優先させるのかは行政と選挙権を持つ国民の意識で変わる事もある。

大島大橋衝突回避(山口県) 09/24/20 (KRY山口放送)

第6管区海上保安本部は今月11日に、山口県の大島大橋に外国船舶が衝突する危険性があったものを、事前の注意喚起で、回避できたと発表した。 大島大橋はおととし10月、外国船籍の貨物船が橋げたに衝突。送水管なども破断し、周防大島町で約40日間に渡り断水するなど、大きな被害につながった。24日第6管区海上保安本部は広島で会見を開き、今月11日に大型の貨物船が大島大橋に衝突しそうになったものの、未然に防ぐことが出来たと発表した。衝突を免れたのは博多港から広島港に向かっていた外国船籍の貨物船で、今月11日、午前1時半ごろのことだった。船舶を監視する海上保安本部は、大島大橋の事故後、橋に衝突する可能性がある船が、橋まで7.4km以内に近づくとアラームが鳴るシステムを導入していた。今回、アラームが鳴ったため無線で呼びかけて船の高さを確認。大島大橋の海面からの高さは約30mで、この船はマストが高く、海面から33.35mあったという。船がUターンしたのは橋の3km手前だった。海上保安本部によると、大島大橋の下を通過する船舶は年間約1万8000隻あるという。

大島大橋衝突 船長ら橋の高さ確認せず航行 03/28/19(日テレNEWS24)

去年10月、山口県の柳井市と周防大島町を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突した事故で、船長と航海士が橋の高さを確認せずに航行していたことが、国の運輸安全委員会の調査でわかった。

この事故は去年10月22日、マルタ船籍の貨物船が大島大橋を通過した際、マストとクレーン3基が橋げたに衝突したもので、橋に設置された送水管が破断し、周防大島町では1か月以上断水した。

運輸安全委員会は28日、調査の経過報告を公表し、船長と航海士が橋の高さを航路の計画段階から確認していなかったことを明らかにした。事故が起きた当時、海面から橋までは最も高いところで約33メートルだったのに対し、船のマストの高さは約42メートルあった。
インドネシア人の船長は衝突の30分ほど前に橋の高さに不安を感じ、航海士に確認を指示したが、確認ができなかったという。また、船長らは衝突までの間、操舵(そうだ)していた甲板手に減速や進路変更を指示していなかったという。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

旭日旗は美しい

「管制官が自分の目で航空機などを見ながら管制をするときの補助的なもので、画面を凝視することを求められるものではない」

それでも管制官も事故を未然に防げる機会を逃してしまったって事実はあるのですから、改善が必要ですね。
それこそ滑走路に侵入して赤色になったらブザーが鳴るようにするとか。
これまでの経過を見ると事故過失は海保機長にありますが、管制官がこれに気付いてれば事故は防げた可能性は高かった。

stu********

音がならないとか、気づかなかったとか。 呆れる。 何百人死んでてもおかしく無い事故。 改善はさっさとやるとして、 警察は管制官も過失で捜査するだろう

村人A

この進入を監視するシステムって過去に誤進入が多発したから作られたものみたいね。
それが正常に稼働していたのに事故を防げなかったというのはやるせない。

大きな事故は複数の要因が重なることで発生すると言われているけど、 それを回避する機会も複数あったと思うんだよ・・・それが今回は出来なかったか。

世の中に感謝しています

管制官が気づかないような警報装置なんてあり得ないことだと思います。そんな警報装置のままで放置せず、気づくことができるようにしていたのは当然です。

この記事の見出しで「気づかなかった可能性」という言葉は、慎重な言い回しに配慮しているのが痛々しいです。

たとえ管制官が気づいても、日ごろから警報の発報が相次いでいたことを想像すればわかることです。

秒単位で離着陸の航空機に指図したりする管制官の業務を考えれば、警報の発報がいつもの過敏なものと思っていれば、むしろ無視しなければならないのではないでしょうか。他の航空機の危険を避けるためにも。

国交省は、管制官をフォローする別の管制官の配置により、警報装置の発報の内容を把握して、航空機の運航を妨げずに、侵入事故の再発防止につなげようとしていると私は思う。

mee********

システムを凝視する人員追加もよい解決法と思いますが、システム自体を、もっと赤色の大きめのランプを点灯させて、誰でも誤侵入に気づける派手なランプに変更するとか。

滑走路侵入口には、踏切の遮断機のようなレバーを全空港に設置するとか。

誤侵入は、過去に何度もありましたから。

YouTubeで機上空論というチャンネルを観るのが好きで、過去の航空事故の事故原因などを知れました。それで、飛行機の安全システムって、ヒューマンエラーか、悪天候が起因するんだと知りました。こんな安全システム構造なら、また必ず事故が起こるなと思っていました。無線の言葉の聞き取りミス、ニュアンスの受け取りミス。統一されていない言葉。

これからも、必ずまた起きるでしょう。

なので、世界一安全な新幹線を利用しようと思いました。
新幹線は、今後は、ペット連れ専用車両が必要とされると思います。動物が苦手な乗客と分けるために。

bla********

管制官といっても現実問題として能力差があるので当たり外れがあるよね。
Aさんだったら普通に気付いてたのにBさんだったから見落としたみたいなのは十分考えられる。運用ルール上、気づくのが当たり前の規定なのか、必須ではなく能力が高い人は特別に気付けるだけなのかはわからないけど。
対策としてはシステム化してAIで自動判定すればヒューマンエラーは防げるでしょう。 まあシステムのバグによる誤動作の新たなリスクは発生するが。

trz********

そんなに個人差がある運用ならば、 飛行機なんて乗れないよ。
どんどん、人材は劣化していっているのに、無理やん。つうか、衝突事故、増加するんじゃない?

nashi

これは起こるべくして起こった事故なのでは?他業種で安全管理・品質管理等に携わったことのある人ならアレ?と思う事案だと思います。
重大インシデントが発生し、対策として誤侵入検知装置を設置したにもかかわらず「管制官が自分の目で航空機などを見ながら管制をするときの補助的なもので、画面を凝視することを求められるものではない」のが事実なら管制官はそれを確認するルールになっていないのであろう事。

しかし、だんだんと管制官のミスのような記事がでてきましたが、今回業務にあたった管制官に責任を求める流れには絶対にならないでほしい。ミスというコメントもありますが、確認するルールになっていないのなら(確認しなかった事は)ミスですらありません。仕組みを作った組織に問題があり早期改善すべきだと思います。

bok********

外を見ながら管制しているのに、いちいち画面まで見ていたら管制の仕事は追い付かない。
むしろ、管制室内にアラームが鳴るような仕組みのほうが、フォローや統括も気付きやすく事故を未然に防げるのではないか?
それだったとしても、ゴーアラウンドが間に合えばの話だし、そもそも誤進入しないような作りを考えられないものだろうか?
航空機はバックで戻ることができないのだから。



各滑走路を任務に当たる担当者が1名の態勢は負担が掛かると思いますね。
管制モニターの管制官が持ち場を離れる際の交代する要員の必要を感じます。

要員の不足はあるのでしょうね。

mar*****

だんだんと「管制の責任」にすり替えられているのが怖い。

聞き間違いなのか、思い込みなのか、それとも停止位置を誤認したのかはわかりませんが、そのためのダブルチェックをしっかり機能させることが先ではないでしょうか? これじゃ現場猫と同じですよ。
「監視装置があるから大丈夫」と

しかし「新たに配置した」って全国で管制官足りないと言っているなか、すぐに配置できるあたり不信感はありますが。

stu********

呆れた。
飛行機がどこにいるか把握してない。
音ならない、システム使いこなせてない。
なんのためにお高いタワーにいる?
ほんとにプロ?って感じ。
今回たまたま5人だけど、何百人死んでてもおかしくない事故だよ。
再発防止はしっかりやるとして、 過失の部分も捜査して欲しいね。管制官の。
海保機と管制官、どちらも過失ありだよ。これは。

管制官、海保機の進入表示気づかなかった可能性 システムは正常 01/06/24(朝日新聞)

 東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、管制官が、海保機が滑走路に進入したことを知らせる監視システムの表示に気づかなかった可能性があることがわかった。斉藤鉄夫・国土交通相は5日夕、システムを常時監視するための人員を配置する対応を明らかにした。

 羽田空港では、国交省航空局に所属する管制官が、レーダーなどで滑走路の状況を監視するシステムを使用している。滑走路に機体が進入すると、モニター画面の滑走路が黄色、機体が赤色で表示される仕組み。

 国交省航空局によると、事故当時、システムは正常に作動していた。管制官が、画面の色変化に気づかず、海保機が滑走路に進入したことを覚知できなかった可能性があるという。ただ、国交省航空局の担当者は「管制官が自分の目で航空機などを見ながら管制をするときの補助的なもので、画面を凝視することを求められるものではない」と話す。

 当時、管制塔全体は14~15人の管制官で担当していた。事故が起きたC滑走路は、滑走路と誘導路をそれぞれ1人ずつで担当していた。

 現状では、管制官は1人で複数の機体を監視している。事故当時、C滑走路では、2~3分に1本のペースで航空機が離着陸していたという。

 羽田空港では管制官の役割を見直し、6日からシステムを常時監視する人員を配置する。国交省はこのほか、再発防止のための緊急対策を、9日にも取りまとめて公表する方向という。

 また、JALは5日、滑走路上に残っていた機体の撤去作業を始めた。7日夕までかかる見通しで、国交省は早ければ8日にもC滑走路の運用再開をめざすことを明らかにした。4日夕から機体の撤去作業を始めていた海保は海保機の撤去作業を終えたという。

 事故の影響で5日も欠航が相次いだ。国交省によると、5日午後3時現在、218便が欠航した。6日はJALと全日本空輸(ANA)で196便、7日は194便が欠航という。ANAは6日の成田発着の国内線臨時便13便の運航を決めた。

 ANAは8日から全便運航予定という。(角詠之、平林大輔)

それなりの飛行機のパイロットになるには訓練時間、実技そしてテストなどがあるので簡単にはなれない。海保機の機長が羽田空港に詳しかったのか知らない。詳しくなかったのなら、地図ぐらい操縦席に置いておけば良いと思う。滑走路進入の許可なしに勘違いで進入したのなら機長に問題がある。そして滑走路進入の許可がない事を聞いていながら、機体が滑走路にある事を指摘できなかった副機長と整備士にも問題があると思う。離陸のために滑走路にいるのなら、副機長と整備士は何も言わなかったのか、それとも聞き流して聞いていらが聞き流した状態だったのか?
ヤフーのコメントには海保を擁護するコメントが多いが、初心者程度の能力と知識しか海保職員が持ち合わせていないのであれば、資格を持っていても飛行機を飛ばす前にきっちりとした指導と訓練を行うべきだと思う。言った事とやっている事が一致していない事は大問題だと思う。赤信号で停止と知っていても、停止しない車があるから遮断機を信号機がある場所に取り付けるのか?そんなレベルの人間が飛行機を飛ばして良いのか?
サブスタンダード船の事故の中には規則で要求される資格を船員は持っていても適切な運航や業務を行っていないので事故に繋がる事がある。報告書が出されているわけではないが、そんなケースではないのか?
実際にレーダーの使い方をあまり知らなかったり、規則を知らない船員はサブスタンダード船では珍しい事ではない。だけど直ぐに事故は起きるわけではない。運次第の部分はある。問題を指摘したら船の国籍を変える事は珍し事でもない。事故が直ぐに起きるわけではないので問題がある状態でも対応をしない事は多くある。航空業界はかなり厳しいと思うけどこんな事が起きるようではそれほど厳しくないのかもしれない。



【速報】羽田空港でJAL機が炎上、海上保安庁機が衝突か 乗員乗客全員脱出 01/02/24(TRAICY)


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

*********

皆さんのコメントを見ると taxi to holding point C-5(C-5で停止)を line up and wait C-5(滑走路待機)と聞き違えたとしても Cleared for takeoff(離陸許可)のもう一段階の指示待ちが必要。
その手順の素っ飛ばしがあるのようだ

しかし、機長は、「離陸許可が出ていた」
「出力を上げて離陸しようとした時に後ろで爆発が起きた」 と言っている (40秒近くも滑走路に留まり、 Cleared for takeoffなしに飛び越して離陸しようとした)

海保機の誰もその手順の素っ飛ばしに気づいていないことから 海保機の離陸は通常この手順を素っ飛ばして運用しているのではないか?

素っ飛ばしの状況に関して ボイスレコーダーの機内の会話の解析を待ちたい

民間機の一緒の過密混雑の滑走路は 海保機が不慣れなので使用するべきではないと思った

3人以上で聞いていたが、管制官の指示を取り違えか…JAL機と衝突炎上の海上保安庁機 01/05/24(読売新聞)

 東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故で、海保機の機長、副機長、整備士ら3人以上が管制官の指示を聞いていたことがわかった。海保機は滑走路手前の停止位置への走行を指示されたが、滑走路進入の許可は出ていなかった。複数の乗員が指示を取り違えた疑いが強まり、国の運輸安全委員会や海保は詳しい経緯を調べる。

【動画】煙が立ち込める日航機内で、客室乗務員が「荷物を取り出さないで」などと呼びかける

 海保機には、機長(39)、副機長(41)のパイロット2人と、整備士(47)、通信士(27)、探索レーダー士(39)、整備員(56)を合わせた計6人が搭乗。能登半島地震の支援物資を積み、新潟へ出発する直前だった。

 関係者によると、空港敷地内での地上走行を始めた後、海保機内ではヘッドホンとマイクが一体になった航空用ヘッドセットでやり取りし、空港の管制官の指示も機長、副機長、整備士が聴取していた。

 海保機はC滑走路に並行した誘導路まで移動した後、衝突2分前に滑走路手前にある停止位置まで走行するよう管制官から指示され、復唱した上で移動を始めた。これらの交信は、残る3人の搭乗員もヘッドセットで聞いていたとみられる。

 しかし、海保機は管制官から許可を受けないまま停止位置を越えてC滑走路に入り、約40秒にわたって滑走路上で停止していて事故が起きた。運輸安全委は、操縦室内の音声を記録するボイスレコーダーなどを海保機から回収しており、衝突前の搭乗員同士の会話内容も詳しく調べている。

 現場では5日午前、重機などを使った日航機の機体撤去作業が始まった。午前8時半過ぎに、機体周辺に20人以上が集まり、午前11時頃から左翼を解体するなどしていた。海保機は未明までに撤去をほぼ完了。国土交通省は両機の撤去が終わり次第、滑走路の点検などを済ませ、早期の運用再開を目指す。

 日航と全日本空輸は5日の国内線計約200便の運航を取りやめる。

海保機、優先離陸と誤認か 管制指示「他のクルーも確認」 01/06/24(読売新聞)


羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機の機長(39)が事故後の聞き取りに対し、滑走路への進入について「他のクルーにも確認した」と説明していたことが5日、関係者への取材で分かった。当時、海保機の搭乗者全員が交信を聞き取れる状況にあり、海保機側が「1番目(の離陸予定だ)」と伝えた管制の指示を優先離陸と誤認した可能性もある。

また、事故が起きたC滑走路の管制官が国土交通省の聞き取りに「海保機の進入に気づかなかった」と説明していたことも判明。運輸安全委員会は、海保機から回収したボイスレコーダーなどを解析し、当時の状況を詳しく調べる。

交信記録によると2日午後5時45分、管制官が「1番目。C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください」と海保機に指示。機長は8秒後に「向かいます」と復唱したが、そのまま滑走路に進入し、約40秒間停止。直後に着陸した日航機と同47分に衝突した。

海保関係者によると当時、海保機には機長と死亡した5人の計6人が搭乗。全員がヘッドホンとマイクが一体化した航空用ヘッドセットを装着し管制塔との無線交信を聞き取れる状況だった。

通常、管制からの指示は機長と副機長が仰ぐことになっており、機長はこれまでの聞き取りに「許可を得て進入した」と説明。その後の聞き取りで「他のクルーにも(管制指示を)確認した」と話したという。

国交省によると、離着陸の順番を示す管制用語に優先離陸を促す特別な用語はない。海保機は能登半島地震の被災地へ支援物資を運ぶ予定だったが、交信記録には滑走路への進入を許可した記載はなかった。

それなりの飛行機のパイロットになるには訓練時間、実技そしてテストなどがあるので簡単にはなれない。海保機の機長が羽田空港に詳しかったのか知らない。詳しくなかったのなら、地図ぐらい操縦席に置いておけば良いと思う。滑走路進入の許可なしに勘違いで進入したのなら機長に問題がある。そして滑走路進入の許可がない事を聞いていながら、機体が滑走路にある事を指摘できなかった副機長と整備士にも問題があると思う。離陸のために滑走路にいるのなら、副機長と整備士は何も言わなかったのか、それとも聞き流して聞いていらが聞き流した状態だったのか?
ヤフーのコメントには海保を擁護するコメントが多いが、初心者程度の能力と知識しか海保職員が持ち合わせていないのであれば、資格を持っていても飛行機を飛ばす前にきっちりとした指導と訓練を行うべきだと思う。言った事とやっている事が一致していない事は大問題だと思う。赤信号で停止と知っていても、停止しない車があるから遮断機を信号機がある場所に取り付けるのか?そんなレベルの人間が飛行機を飛ばして良いのか?
サブスタンダード船の事故の中には規則で要求される資格を船員は持っていても適切な運航や業務を行っていないので事故に繋がる事がある。報告書が出されているわけではないが、そんなケースではないのか?
実際にレーダーの使い方をあまり知らなかったり、規則を知らない船員はサブスタンダード船では珍しい事ではない。だけど直ぐに事故は起きるわけではない。運次第の部分はある。問題を指摘したら船の国籍を変える事は珍し事でもない。事故が直ぐに起きるわけではないので問題がある状態でも対応をしない事は多くある。航空業界はかなり厳しいと思うけどこんな事が起きるようではそれほど厳しくないのかもしれない。



【速報】羽田空港でJAL機が炎上、海上保安庁機が衝突か 乗員乗客全員脱出 01/02/24(TRAICY)


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

azu*****

取り違えたとしても。管制塔との公開されたやりとりからは、JAL機に着陸許可を出した際に「出発機あり」と伝えていました。でもJALのパイロットの人たち3名は、見えなかったと。管制塔の人も複数いたと思いますが、滑走路に侵入した海保機に気づかなかったわけです。航空機事故は、原因は一つではなく、いくつも重なって起こる、と何人もの専門家にも言われています。本当にその通りだと思います。どこか1ヶ所に責任を負わせることを煽るような細かい報道は止めたほうが良いと思います。

cp_*****

まさに究極のヒューマンエラーだと思います。
管制官の指示に間違いはなく、パイロットもそれを正しく復唱していたのに誰も誤進入に気づかなかった。海保機は3人で交信を聞いていたそうだから、管制官とJALのパイロットを含めた6人が誰一人としてこの事態に気づかなかったことになります。 もはや精神論では乗り越えられない領域に達したと思います。

**********

事故時の瞬間を誰も全体像として把握していなかった。というか把握できるようなシステムは無かった。このような事故を防ぐ方法は管制が空港内全ての飛行機の位置を把握する必要があるでしょう。技術的には出来るそうだが海保機には搭載されていなかった。夜は見えないので停止位置に地上走行してくださいを間違えて滑走路内に入り込んだら事故を防ぐ方法はないね。

xat********

海保だけが悪いみたい思ってる人もいるようですが 過失の大部分は海保側にあるにせよ

誤侵入を全く察知できない管制官側はどうなんですかね?

これを改善しなかったらまた同じことが起きる可能性あると思います
指示出しっぱなしで正しい位置にいるかどうかを管制官が確認してないなんて怖すぎる

機体の性能上の問題で もしかしたら海保の機体だとなんかしらの信号が出てなかったりしてたのかもしれませんがそれにしたって指示出しといてその後のチェック無しだったこと自体に問題あると思います

kzy********

>車でも「停止線で止まれ」と言われても、はみ出る人、いっぱいいますよね。
>飛行機ならなおさら。
40秒で衝突してしまうなら「手前まで行け」という指示そのものがどうかと思う。
>別のところに居ろと、なぜ言わなかったのか。

そもそもその辺にゴロゴロいる車のドライバーとパイロットとを一緒にするのがおかしい。
そして基本的に過密で、年始でさらに過密状態の羽田だと手前で待機させとかないと円滑に運行できない。
羽田なんて飛行機が何機も並んで離陸を待つぐらいだからね。

in*****

多くの方がかかれているように安全装置や滑走路のモニタリングなどの設備でカバーすることも必要かもしれません。ただ、年末年始の繁忙期でかつ夕方の繁忙時間帯での離着陸となるとある程度は人間の判断で補完しなければならなくなります。(機械なども誤作動の方が怖い場合もあります)
管制官が同様な指示を出してこれまで何百回、何千回も問題が発生しないのに今回発生してしまったのは上記のようなタイミングにイレギュラーを入れ込んだことが問題だと思います。
海保の乗組員は羽田所属で飛行機の操縦がベテランだとはいえ、最繁期の繁忙時間帯の離着陸の経験がどれだけあったか・・・・
被災地支援優先とはいえ、事故が起きては意味がありません。時間帯なども考慮すべきだったかと。

3人以上で聞いていたが、管制官の指示を取り違えか…JAL機と衝突炎上の海上保安庁機 01/05/24(読売新聞)

 東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故で、海保機の機長、副機長、整備士ら3人以上が管制官の指示を聞いていたことがわかった。海保機は滑走路手前の停止位置への走行を指示されたが、滑走路進入の許可は出ていなかった。複数の乗員が指示を取り違えた疑いが強まり、国の運輸安全委員会や海保は詳しい経緯を調べる。

【動画】煙が立ち込める日航機内で、客室乗務員が「荷物を取り出さないで」などと呼びかける

 海保機には、機長(39)、副機長(41)のパイロット2人と、整備士(47)、通信士(27)、探索レーダー士(39)、整備員(56)を合わせた計6人が搭乗。能登半島地震の支援物資を積み、新潟へ出発する直前だった。

 関係者によると、空港敷地内での地上走行を始めた後、海保機内ではヘッドホンとマイクが一体になった航空用ヘッドセットでやり取りし、空港の管制官の指示も機長、副機長、整備士が聴取していた。

 海保機はC滑走路に並行した誘導路まで移動した後、衝突2分前に滑走路手前にある停止位置まで走行するよう管制官から指示され、復唱した上で移動を始めた。これらの交信は、残る3人の搭乗員もヘッドセットで聞いていたとみられる。

 しかし、海保機は管制官から許可を受けないまま停止位置を越えてC滑走路に入り、約40秒にわたって滑走路上で停止していて事故が起きた。運輸安全委は、操縦室内の音声を記録するボイスレコーダーなどを海保機から回収しており、衝突前の搭乗員同士の会話内容も詳しく調べている。

 現場では5日午前、重機などを使った日航機の機体撤去作業が始まった。午前8時半過ぎに、機体周辺に20人以上が集まり、午前11時頃から左翼を解体するなどしていた。海保機は未明までに撤去をほぼ完了。国土交通省は両機の撤去が終わり次第、滑走路の点検などを済ませ、早期の運用再開を目指す。

 日航と全日本空輸は5日の国内線計約200便の運航を取りやめる。

運輸安全委員会の報告書の中には現状の問題を認識していないのではと思うような報告書がある。エリートと呼ばれる人達が関与するのだろうと思うが、業界の全ての事に精通するのは難しいと思う。専門の中にもいろいろな専門があるので全てをカバー出来る人は少ないと思う。誰かが報告書を作成しないといけないのでそれなりの経歴の人が作成しているだけだと思う。
一部の人達しか知らない現実はあると思うので、海保がどのようなコメントを出すのか、それとも、報告書が出るまで多くを語らないのかは海保、又は、国交省次第だと思う。事実が公表されると思うが全ての事実が公表されるとは限らないと思う。
いじめ問題とは違うが教育委員会の報告書が事実を含んでいるとは限らないし、グレー的な表現で書かれている場合だってある。嘘が記載されていた事だってある。 都合の悪い事実は、力関係、出世、政治的な圧力などで歪められることはある。報告書に書かれている事は正しいと考えるのは違うと思う。
医者だって誤診する。そして医者と言ってもいろいろな専門があるし、所属する組織の規模だって違う。国家試験に合格した人が医者と呼ばれると思う。医者だから誤診しないとはかぎらないし、医者としての一般的な知識と専門の医師の知識では大きな違いはあると思う。
専門の知識を持っていたとしても、しがらみやいろいろな圧力の影響で事実を言えない事だってあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

NT

「関係者」からのリーク的な報道が出てくるのはいつものことですが、こういった事故の場合いくつもの要因が複雑に関連しておきていることがほとんどだそうで、だからこそフライトレコーダーや交信記録をもとに丹念な調査が行われ、報告書が作成され、それが今後の再発防止に生かされることになります。

誰がいったかも、本当に言ったかどうかも検証できないリーク情報をもとに、誰かを素人が断罪していくような流れはとても不健全です。

こういった断片情報を伝えることが正しい報道だと思っている報道機関もどうかとは思いますが、我々も静かに、過剰な反応をすることなく、調査をみまもりませんか。

dan********

コメ主のいうことはの真意を理解しろ。
航空事故調査のプロセスと歴史をある程度知っているなら、犯人捜しは愚策ってのは自明のこと。それを徹底したことで航空機事故のパターンが解析され、現在の安全な航行が実現されている。
正確な原因究明をするためには、犯人捜しはノイズであってそれをやる人間は邪魔なの。
それをろくすっぽ知らない素人の第三者が口を挟むのは百害あって一利なし。 まず勉強はしてくれよ。

aso********

Xで一つの見解がありました。海保機は通常海難救助等緊急出動が多いので、民間機の着陸を中断させて優先して離陸する事が多いそうです。海保機は民間機の着陸を中止して「一番目」に離陸するものと解釈し、管制は緊急出動ではないので通常通り民間機の着陸を中断しなかった、それで認識の食い違いが生じた可能性について言及していました。 その見解に添えてあった「このままだとこの事故が海保機機長たった一人のミスという事で片付けられてしまうと思った」という言葉がとても重いな、と思います。警視庁も入ってるようですが、警察は再発防止なんかより今回の事故だけに視点を当ててるだけだから、今回の海保機機長のようにわかりやすい立場の人を責めて済ましかねないな、と思いました。

lov********

>なぜC5で停止と言われていながら滑走路に侵入して離陸を始めようとしてしまったのか、ここが核心です。海保機の亡くなった5人も全員管制と機長のやり取りを聞いていたにも関わらず、です。

全く同意です。しかも40秒間、進入した滑走路上で停止していました。恐らく、目的地到着後のミッションを考えていたのでしょうが、機長を含め6人全員が何も気づかなかったのは、謎であり、本当に起こりうる状況ならば、根深い問題となります。

他方、別の記事では、「着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、注意喚起をする機能が管制塔に備えられていた」そうです。この機能が作動していたならば、当時管制塔には15人くらい勤務していたはずですが、15人とも40秒近く注意喚起機能を認識できなかったことになります。こちらも謎ですね。

ex*****

人間には必ずある期待聴取によって1番目の支持を今すぐ離陸可能という指示に変換されたのかもしれない。医療安全の研修等ではよく航空業界の安全管理を元にすることがあります。
今後今回のことを機会にどう安全管理として指示の表現などどう変わるかも気になります。

kaz********

>管制は緊急出動ではないので通常通り民間機の着陸を中断しなかった、

この管制の判断は間違ってはいないと思います。
もちろん今後はプロシージャを再検討する余地はあるかもしれませんが。

>それで認識の食い違いが生じた可能性について言及していました。

ここを対等な認識の食い違いであるかのように語るところに違和感があります。
海保も管制に従った通常の運航が出来た上での緊急出動でしょう。そして今回は緊急出動ではないと認識していたはずです。着陸機に関する管制の無線を聞いて状況を確認していれば滑走路に進入することもなかったでしょう。

たしかに海保機長たった一人のミスで済ませるべきではありません。
とはいえ事故原因を究明するのは世論でも警察でもなく運輸安全委員会です。そんな安易な結論にするとは思えません。

sod********

いくら海保機が最優先だったとしても海保機は管制の滑走路進入許可が出ないうちに滑走路に進入してはいけないし、まして離陸許可が出ないうちに離陸してはいけない

海保機長「エンジン出力上げようとした」 指示誤認か 羽田衝突事故 01/05/24(毎日新聞)

 羽田空港(東京都大田区)の滑走路で日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機の機長が事故当時の状況について、「離陸許可を受けた。エンジン出力を上げようとしたところだった」と説明していることが関係者への取材で明らかになった。管制官は当時海保機に滑走路への進入許可を出していなかったが、機長は誤った認識の下で滑走路へ出たうえ離陸しようとしていた可能性がある。

 また、海保機は約40秒にわたって滑走路に停止していたとみられることも関係者への取材で判明。一定時間とどまっていたのに管制官やJAL機のパイロットは気づいておらず、運輸安全委員会や警視庁が経緯を調べる。

 国土交通省が公表した交信記録によると、管制官は2日午後5時44分にJAL機に着陸許可を出す一方、海保機には同45分に誘導路上の滑走路停止位置までの走行を指示しただけで、滑走路への進入は許可していなかった。しかし、海保機は停止位置を越えて滑走路に入り、着陸してきたJAL機と同47分に衝突した。

 関係者によると、海保機の機長は当時の状況について、「進入許可を受けて滑走路に進入した」「離陸許可を受けた。エンジン出力を上げようとした」などと説明したという。交信記録と照らし合わせると、機長が管制官からの指示を取り違えた可能性が出ている。

 滑走路に進入した海保機について、JAL機のパイロット3人とも同社に「滑走路への進入中に視認できなかった」と説明。うち1人は「衝突直前に一瞬何かが見えたという認識、違和感があった」とも話しているという。また、この滑走路を担当する管制官らは国交省の聞き取りに「海保機の滑走路への進入に気づかなかった」と話していることが判明している。

 警視庁東京空港署捜査本部は5日、海保機で遺体で見つかった5人の身元がいずれも乗員と確認されたと発表した。5、6日に司法解剖し、詳しい死因を調べる。JALは5日午前、滑走路で炎上した機体の撤去作業を始めた。

 事故では、海保機の乗員6人のうち機長を除く5人が死亡。JAL機の乗客乗員379人はいずれも脱出したが、十数人がけがをした。【内橋寿明、木原真希】

「管制塔とパイロットは、言葉だけのやり取りで離着陸を行う。私も現役のとき、着陸の際に、待機している他の機体が近づいてきて何度かヒヤッとしたことがある。とはいえ、パイロットは管制塔の指示をオウム返しで復唱することなどを徹底している。海外の一部の空港では、滑走路に離着陸の指示をする信号機のようなものが設置されており、今後言葉だけのやりとりの見直しが検討される可能性もある。管制官によっては英語の抑揚や発音に癖があったり、無線の電波状況が悪かったりなどで、やり取りが聞き取りずらいこともある」

今回の件では管制官は日本人だと思っているが、日本人同士だと日本語英語にはなれていると思う。反唱しているのだから聞き取りずらい事はない。「何度かヒヤッとしたこと」を多くのパイロットが経験しているのなら実態を把握して規則に反映しなかった国土交通省にも部分的に責任はあると思う。パイロットよりも、監督官庁である国土交通省がリーダーシップを取って防止策や規則の改正を行うべきだった。事故が起きないと変わらない事は多いが、事故が起きる前に行動を起こす権限を持っていると思う。

42年間パイロットを務めた元機長「機体が近づいてきて何度かヒヤッとしたことも…」【羽田JAL機海保機衝突事故】 01/05/24(AERA dot.)

 東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機(以下、海保機)が2日、衝突、炎上し、5人が亡くなった。なぜ事故は起きたのか。

【写真】事故から一夜明け、黒焦げになったJAL機はこちら

「通常業務では起こり得ないこと。一体どうして……」

 海上保安庁の関係者はそう肩を落とす。

 2日午後6時ごろ、東京都大田区の羽田空港C滑走路でJALの旅客機が滑走路に着陸した直後、海上保安庁の航空機と衝突し炎上する事故が起きた。

 炎上したのは新千歳空港を出発した516便で、乗客乗員計379人のうち十数人が打撲などの怪我や体調不良を起こしたものの、命に別状はないという。

 一方で、海保機に乗っていた乗組員6人のうち、5人が死亡し、機長が大けがをした。海保機は1日に起きた震度7の能登半島地震の対応で、支援物資の搬送のため新潟に向かう予定だったという。

 前出の海保関係者が言う。

「大災害が起きれば、我々は被災地の支援に尽力する使命がある。ただ、仲間がこうなってしまったのはショックで言葉がでない。なぜ起きたのか。事態の原因解明を徹底的にすべき」

 国土交通省は3日、事故直前の空港管制官と両機との交信記録を公表した。JAL機には滑走路への進入を許可していたものの、海保機に進入を許可した記録はなかった。

 一方、海保機の機長は事故直後に「滑走路への進入許可を得た上で侵入した」という報告をしていたという。国交省は「交信記録を見る限り海保機に対しては、滑走路への進入許可は出ていない」とした。

 42年間パイロットを務めた元JAL機長で航空評論家の小林宏之さんは「何らかの意思疎通のミスがあったことが考えられる」と指摘する。

「管制塔とパイロットは、言葉だけのやり取りで離着陸を行う。私も現役のとき、着陸の際に、待機している他の機体が近づいてきて何度かヒヤッとしたことがある。とはいえ、パイロットは管制塔の指示をオウム返しで復唱することなどを徹底している。海外の一部の空港では、滑走路に離着陸の指示をする信号機のようなものが設置されており、今後言葉だけのやりとりの見直しが検討される可能性もある。管制官によっては英語の抑揚や発音に癖があったり、無線の電波状況が悪かったりなどで、やり取りが聞き取りずらいこともある」

 旅客機と海保機では機体差が約3倍もある。JAL機516便は全長約69m、海保機は全長26m。

「飛行機は着陸の際、時速約250キロメートルのスピードが出ている。海保機は衝突によって爆発した可能性がある。大やけどとはいえ、機長はよく助かったと思う」(小林さん)

 事件に詳しい捜査関係者によれば、機長は集中治療室で治療を受けているものの、会話は可能な状態だという。

 羽田空港の発着便には、現在も欠航が相次いでおり、Uターン客を直撃している。

 島根に帰省する30代男性はこうため息を漏らす。

「4日から仕事だったが、いつ帰れるかいまだにわからない。このままだと、三連休明けに帰ることになりそう」

(AERA dot.編集部・板垣聡旨)

板垣聡旨

いろいろなコメントがあるが、海保機の機長が間違えなかった、又は、海保機が反復した通りに停止していれば問題は起きなかった。
海保機の機長は普段から英語での交信をしているのかしらないが、機長の資格を持っているのだから、最低限の事は出来なければならない。それが出来なければ機長の資格を持っていても、副機長として飛ばせていればよかった。船と飛行機は違うから一緒にするなと言う人はいるが、船では船長の資格を持っていても一等航海士やそれ以下のランクで仕事をしている船は存在する。また、船長の中には法的に船長の資格を保有していても安全を考えれば、船長としての判断力や経験が十分であると評価した人を船長として乗せるべきだと言う人はいる。法的には資格を保有しても、大丈夫かなと個人的に思う船長や士官は存在する。資格を厳格化するとコストや船員不足を招くかもしれない。
航空機のパイロットに関しても同じ事が言えると思う。コロナ前にはパイロット不足のニュースを見た。少子化を考えると資格の厳格化はパイロット不足を引き起こしたり、パイロット不足問題を悪化させる可能性はある。それでも安全が最優先と言うのなら、多少の不便は我慢する選択を利用者はするべきだと思う。
羽田空港を利用する飛行機やヘリコプターには「FLIGHTRADAR24」に映るようなGPSの搭載を義務付ければ良い。しかし、そうなると自衛隊機が羽田空港を利用しているのか知らないが、利用できなくなる。海保機の機長の大きなミスで大きなコストが発生する事態になる可能性は高い。
事故原因に夜間の離陸を指摘している人がいるが、車を運転した経験がある人なら理解できるだろうが、夜間の方が見えにくい。そうなると米軍や自衛隊の夜間訓練には妥協したり、理解を示す必要があると思う。海保が訓練や経験が未熟な機長に対して夜間のフライトを禁止すればこのような事は起きなかった可能性は高い。多くの人がヒューマンエラーやミスは起きると言っているが、システムや選択によってヒューマンエラーやミスを減らす事は出来る。もちろん、海保の活動が制限される可能性はあるが、このような事故が起きる事が防止できないのなら活動の制限は仕方が無いと思う。震災地域への物資を運びたかったと言えど、半日待っても大きな変化はないと思う。
海保と国交省はメンツがあるから出来るだけ事実を出さないようにする可能性はある。本当は全てをさらけ出して問題点を出して改善点と対策を考えるべきだと思うが、出世や経歴に傷が付く事を避けたい幹部はいると思うので、現実的には難しいと思う。知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故と同じで、大きな事故が無ければ問題が存在しても対応する可能性は低いと思う。
今回は悪い事が重なったが、JAL航空機の乗客が一人も死亡しなかった事は幸運だと思う。ペット問題が起きているが、乗客の半数が死亡する事故が起きていればペットの機内持ち込み問題などニュースとして取り上げられなかったと思う。そして海保を擁護する意見やコメントはもっと少なかったと思う。
飛行機の事について良く知らないが、船の世界では航海機器の性能が良くなり、新しく規則で搭載が要求される機器は増えたが、人間が適切な使用方法を知らない、維持管理が出来ていない、コストのために人材をケチったり、人材を減らせば、事故は思ったよりも起きる。システムや機器があるから大丈夫と考えても故障したり、扱い方を間違えれば、結局、事故は起きる。飛行機に関しても同じ事は言えるのではないかと思う。



【速報】羽田空港でJAL機が炎上、海上保安庁機が衝突か 乗員乗客全員脱出 01/02/24(TRAICY)


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

glo********

独立した第三者機関の調査も組んで欲しい。海保にしろ管制にしろ国側の過失という可能性があるのなら客観的な調査ができるのか、出した報告書はどこまで信用できるのかという問題が避けられない。統計は改竄する、あったことをなかったことにしてきた最近の政治なので、それほどに問われて然るべき。

kur*****

海保機が、40秒間、滑走路上に停止していたとニュースで流れていたけど、2人の管制官も日航機のパイロットも目視で滑走路上の海保機の存在を確認出来なかったのであれば、人の目以外で、滑走路上の安全を確認する仕組みが必要なのでは(そのような仕組みはないのでしょうか?)。
海保機の誤進入に気付いていれば、ゴーアラウンドで、事故が避けられたのではと思いますが。

rsh********

単純に過密過ぎるように思いますけどねー

交信記録でも矢継ぎ早に、複数機が関係しています。

その後続まで含めると10機程度は補足しないといけない。

そうなると位置、進路、スピードの確認し、各ターゲットが相対的に安全かを確認すると、1分以上の時間が必要では?

もちろんプロだからその全てを瞬時に行える?のかも知れないが、、

ちょっと負担が大き過ぎるように思いますね。

まあ、管制塔は、司令でも指令塔でも無い、情報提供サービス、運行支援の位置付けなのかも知れないですが、、

pjecnadg

こういうヒューマンエラーは皆無にすることはできない。
それをいかにシステム的にカバーしていくかが今後の課題である。
今回であれば滑走路上に障害物を検知したとしてJAL機側に警報を出すようになっていたらもしかしたら咄嗟に事故は回避できたかもしれない。
普段はまさか他機が滑走路上にいるとは思わないでしょうから、警報があれば気が付いて対処できる可能性はあったかと思う。

羽田管制官「滑走路進入に気付かなかった」…衝突2分前に海保機が「停止位置に走行」復唱 01/05/24(読売新聞)

 東京・羽田空港のC滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故で、C滑走路担当の空港管制官らが国土交通省の聞き取りに「海保機の進入に気付かなかった」と説明していることがわかった。管制塔の交信記録にも、海保機に滑走路手前の停止位置への走行を指示してから衝突までの2分間に異常をうかがわせるやり取りはなかった。国交省は当時の詳しい経緯を調べる。

 羽田空港には4本の滑走路があり、運用中の滑走路1本ごとに管制官2人が担当。うち1人は駐機場から誘導路への移動を担う。補佐役の管制官などもおり、管制塔全体で通常15人程度の体制を取っている。

 国交省関係者によると、当時管制塔内にいた管制官への聞き取りでは、担当管制官らは海保機が指示と異なる動きをしていることに気付かなかったという。

 3日に公表された交信記録では、C滑走路の担当管制官は日航機と着陸を許可するやり取りをした直後の2日午後5時45分11秒、海保機に誘導路上の停止位置への走行を指示し、海保機側が復唱した。その後、同47分30秒頃に事故が起きるまでの約2分間は、別の民間機2機とのやり取りが行われ、日航機や海保機との交信はなかった。

 国交省は管制塔内でのやり取りも詳しく調べる。

 一方、運輸安全委員会は4日午前、日航機の乗務員への聞き取り調査を始めた。男性機長(50)らパイロット3人は社内調査に「海保機を視認できなかった」と説明。航空事故調査官は、事故当時の状況や認識に加え、コックピット内などでのやり取りも確認する。

 警視庁は4日午前、C滑走路上で現場検証を再開した。既に海保機の機長から任意で事情を聞いており、日航機の乗客への聞き取りも進めている。

タワーマン(元航空管制官)の「航空機の実機を操縦して命を守る最高責任者になった経験、管制塔でヘッドセットを装着して重圧の中で多数の航空機相手に交信した経験、それなくして専門家になったつもりのような分析を行わないでください。」に関してはどうなのかなと思う。経験がある人達の方がよくわかっている可能性は高いが、経験があるからと言って正しい推測が出来るとは言えないし、狭い業界だと意見できない場合があると思う。業界が狭いと特定される可能性がある。
大体、専門家になったつもりのような分析と表現する事自体、経験がない人間は黙っていろと言っているようにも感じる。だったら、テレビのコメンテーターなんかは専門家でもないのにコメントしているが、彼らは黙るべきなのだろうか?それとも専門家ではないので、素人の考えだけどと前置きするべきなのか?テレビで専門家と紹介されていても、偏ったコメントや説明をする人達は存在する。自称、専門家、又は、経験はないがそれなりにいろいろな情報を知っている場合は、専門家と言えるのか?
無知なのかもしれないが、テレビで専門家と紹介する場合の明確な定義はあるのか?実際に仕事をしていたらプロと呼べるのだろうか?仕事をしていても勤務年数や勤務している会社のレベルは違う。プロの定義はあるのだろうか?例えば、自分がやっている仕事に関して言えば、経験や知識があまりない人、経験や知識はあっても手を抜く人、不正を故意にする人などいろいろな人達が存在する。公務員の何も同じような仕事をする人がいるが、手を抜いているのか、やる気がないだけないのか、楽をしたいのか、よくわからないが大した仕事をしていない人達は存在する。経験したり、経験や知識を持っている人の仕事を見る事により、より深く仕事に関して理解度が深まったり、仕事に対するレベルの違いを実感する。知らない人達からすれば、皆、同じ仕事をして同じようなレベルで仕事をしていると思うのかもしれないが、個人的にはそうでないと思う。
管制官と日本航空機のパイロットの方が確率的にミスは起こしにくいと思う。あくまでも確率で、その根拠は管制官と日本航空機のパイロットは同じような作業を繰返してる。しかし、海保機の羽田からの離陸は頻繁でないと推測する。個人的な経験を参考にするなと言われるかもしれないが、同じ作業や動作をする場合でも場所が違ったり、相手が違えば多少の違いがあったりしたり、戸惑う事はある。違いが大きければ大きいほど注意しないとミスが起きやすい。日本航空機のパイロットの経歴について全く知らないが、羽田に着陸した回数は海保の機長が羽田から離陸する回数よりも遥かに多いと思う。まあ、船の船長で言えば、それなりの年齢であっても、この船長は頼りないなと思う事はあるし、若い割には船長がしっかりしていると感じる事はある。傾向や確率から推測する事は間違っていないと思うし、数字で言えば、参考にするべきだと思うが、個々のケースに絞ると傾向や確率が当てはまらない事はある。
視界が良い昼間であれば、別のストーリーになっていたと思うが、管制官を信用して着陸態勢に入った日本航空機のパイロットに関してミスの割合はかなり低いと思う。
個人的には同じ作業でも条件や何かが違っている場合には、注意するように意識する。訓練を重ねる事により人は無意識に動けるようになるが、何らかの条件が変わっていてもいつものようにする事がある。程度や結果次第だが、ミスをしないようにするためには何らかの条件が違えば違う事を頭で何度もシミュレーションするか、安全サイドで対応するべきだと思う。最終的には個々の判断なので好きにすれば良いと思う。運が良ければ、結果的に問題にはならないし、運が悪ければ最悪の結果になる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

タワーマン
元航空管制官

報告
見解途中経過で原因らしき追及をするのはやめて頂きたいです。滑走路誤進入の事例は山ほどあるので過去の類似案件まで遡って確認することをオススメします。交信やり取りの意味を表面上で理解しただけで、事故の発生理由を特定できるほど単純じゃありません。
複合的な要因が複雑に絡んでいます。そもそも航空交通の安全と効率を維持するのは大変なことなのですが、それでも事故率の低さから世界で最も安全な公共交通機関と評されているのです。
航空機の実機を操縦して命を守る最高責任者になった経験、管制塔でヘッドセットを装着して重圧の中で多数の航空機相手に交信した経験、それなくして専門家になったつもりのような分析を行わないでください。
元航空管制官の1人として、今は直接の関係者の気持ちを第一に考えて欲しいと思います。

kun********

ボイスレコーダーが回収されたのなら、管制側の録音記録と照らし合わせるだけ。 よくあるのは他の飛行機からのコールと重なって無音やノイズになってお互いに齟齬が発生する事。 ここであれこれ憶測してもしょうがない。検証結果を待ちましょう。

ta*****

今回の事故はボイスレコーダーが無くても通信のやり取りは記録してあるので管制官の発言に関しては裏は取れます。
ただし、無線が不明瞭だった可能性があるのでボイスレコーダーも必要です。

空港内の事故なのである程度の原因に関しては既に裏が取れているはずです。
問題はそれがなぜ起きてしまったのかが対策はどうすればよいのかというところでしょう。

met*****

機長が「離陸許可が出ていた」と認識していたことは明らかですね.
一方で管制の方では「離陸許可は出していない」という認識も事実でしょう.
だからやり取りの中での齟齬があったのはほぼ確実ですね.
機長が聞き間違えた
復唱を管制が聞き取れなかった
滑走路に進入したことを管制が認識できなかった
JAL機からも視認できなかった
など,複数のヒューマンエラーや不運が重なっての事故だと感じます.

AAA

以前、海外の事故で音声がかき消されたのか、管制官のOK待機せよ。OKが聞こえたあと、待機せよが聞き取れなかったためにOKだと認識してしまったことがあるような事故があったそうですね。復唱とか、目視できる信号とかあるといいよね、あるのかな?飛行機のことなんて一ミリも知らんけど、やっぱり安全第一です。悲しい事故は嫌だ。

drk********

主張が食い違っていますね。録音が残っていて、ボイスレコーダーも見つけられたのですぐに管制からどんな指示があって機長がどんな対応をしたのかはわかるでしょう。聞き間違えなのか、管制から指示があったかはこれから明らかになると思うので、皆が安心できるような対策をとっていただき、次の事故を防いでいただきたいです。

nsd********

何れにしても管制官の指示が曖昧だった可能性が高いように思います。日航の機長も海自の機長もプロですから初歩的なミスや聞き違いは考え難いです。消去法で言えば管制官の曖昧または判りにくい指示が原因かと思われます。管制官は指示通りに機体が動いているかまで確認して万が一にも指示と違っていたなら改めて指示をし直すのが安全管理です。そこまで調査して原因解明をしてもらいたいですね。

miy********

その文面はまるでパイロットは優秀だから管制官が間違っているはず。と言っている様に見えます。
管制官もプロだと思いますよ。

事故の原因はいろいろな要因が重なって起きます。誰か1人のミスで起きたのではなく、複合的な要因で起こってしまったのでしょう。
指示後の確認もそうですが、 海保機の離陸前にも関わらず、ストロボライトが点滅してなかった様に見えたのも気になります。
JAL機の「機体が見えなかった」がこの原因かと。

c93*****

最近の他のトラブルでも、管制官の指示を機長側が誤って解釈して復唱して解答したけれど、それに対して管制側も正しく伝わっていると誤解して了解したケースがあったよね。
今回のケースで問題が解明されたら、今後の事故トラブルを防ぐための対策を練ってほしいものです。

r00********

何年か前、乗ってた飛行機で、着陸時にカメラで着陸を機内で映し出してた時、滑走路に侵入してきた飛行機が映りました。着陸履行で乗ってた飛行機は急上昇して着陸をやり直した事があります。
やっぱり今回は管制の指示が明確では無かったように思います。

【速報】海保の男性機長「管制官から離陸許可が出ていた」と話す 日航機と海保機の衝突事故めぐり主張食い違う 01/03/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

きのう、羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保の航空機の男性機長が「管制の離陸許可が出ていた」と話していることがわかりました。

この事故はきのう午後6時前、日本航空機が羽田空港に着陸しようとした際、滑走路で海上保安庁の航空機と衝突したものです。

日本航空機の乗客乗員379人は全員脱出しましたが、海上保安庁の航空機の副機長、田原信幸さん(41)ら5人が死亡しました。

海保の機長は大やけどを負って治療を受けていますが意識はあり、聞き取りに対し、「管制官から離陸の許可が出ていた」と話していることが関係者への取材でわかりました。

一方で、管制官は事故が起きる前に、海上保安庁の航空機に滑走路の手前まで進む指示を出したものの、滑走路の中に入る許可は出していなかったことがわかっています。

当時の見解が食い違いを見せていて、国の運輸安全委員会は、海保機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収、管制官とのやりとりなど調査を進めています。

国交省の会見はこれまでの状況を考えるとくそのような会見だった。確認が取れていないばかりだが、会見前に確認を取ろうと思えば、取れたはずだと思いながら会見を見た。海保は国交省内の組織だから言いたくない事は確認が取れていないと言う事にしたのだろうと思う。
新潟海上保安部巡視船「えちご」座礁事故 50代の航海長を3月中にも書類送検へ 部下に適切な指示出さなかったか 03/06/23(BSN新潟放送) 「レーダーや海図など“確認せず”に浅瀬へ…」巡視船えちご座礁事故で航海長を書類送検 03/17/23(BSN新潟放送)とどうように海保に問題があった可能性は高いと思う。
これまでの情報に嘘や間違いが無ければ運輸安全委員会の報告書を待たなくても大体の原因は特定できたと思う。情報社会になったメリットだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mir********

災害が発生した際に救助や物資の補給を行う、行いたいという気持ちは尊く大切なものですが、ここは一旦立ち止まって整理して頂きたいと思います。
海上の安全を守る海保が物資輸送を行う事が果たして正しい事なのか?
第一報を聞いた時、海保が行っているの?と正直びっくりしました。慣れていて輸送能力も高い民間機や自衛隊機に任せるべきだったのでは。
被災地の救助活動を行う際、むやみに様々なものを組み合わせてしまう事は混乱を生む事になります。
輸送能力の高くない飛行機を不慣れな状況で動かす事が正しい選択なのか?
この辺り改めて改善して欲しいですね。

mna********

指示の聞き間違いや聞き逃しを防ぐために、復唱させる規則になってるが、ちゃんと復唱したのかな。復唱が返って来ないなら、聞き間違いや聞き逃しがあったものとして再度指示を出して復唱させるのが原則。

mfa********

海保の機長、日航の機長双方の証言を得ることが可能なら、いずれ原因が解明されるだろう。ボイスレコーダーを確認すれば時系列もはっきりするはず。ありえない事故がおこった、今後も起こりえるなら、解明に時間をかけている訳にもいかない、今も多くの航空機が全国で離着陸している。

rai********

他の記事や傍受した人の内容でも管制はあくまで
「holding point C-5」
(C-5地点(滑走路前の待機ポイントのひとつ)で待機せよ)
としか言っていないと思われる
正直海保機側の誤認である可能性が高いと言わざるを得ない

kun********

今年始まってまだ3日ですが・・・恐らく今年一番の『何で? そうなるの?』と思う事故だと思う。
管制塔とのやり取りは残っているはずなのにすぐに表に出さない事が色々な憶測を呼び、更には今後公表されても黒塗りの証拠資料の様に感じると思います。
本当に何で? という気持しかない。

大黒神島

事故当時からマニアが「無線傍受」し当時の無線のやり取りをUPしていますね

「holding point C-5」=C-5地点で待機せよ(滑走路の手前)

海上保安庁としては非を認めざるを得ない状況でしょう

iga********

この記事が事実であれば非は100%海保機にある。
おそらく各種賠償金で数百億が税金から支払われるだろう。この事件で海保は航空基地を茨城とか入間の自衛隊に移さざるを得ないであろう。この機長の過ちによる損害は甚大だ。言うまでもなく全国で身を賭して沿岸警備をしている海保隊員にはなんの罪もない。せめて旅客機側に死者がでなかったのが不幸中の幸いである。緊急事案で正月休みを返上して石川の地震支援に向かっていた中亡くなった隊員には非常に残念だ。ご家族には哀悼の意を捧げる。

管制官、海保機に滑走路手前までの走行指示 羽田空港衝突事故 01/03/24(日テレNEWS NNN)

2日午後、東京・羽田空港で日本航空の旅客機と、海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突し炎上した事故で、事故の前、管制官から海上保安庁の航空機に対しては滑走路手前まで走行するよう指示が出ていたことが関係者への取材でわかりました。

2日、羽田空港で発生した事故で、日本航空516便の乗客367人と乗員12人は全員機外に脱出しましたが、海上保安庁の航空機に乗っていた乗組員5人は死亡が確認されています。機長の男性は自力で脱出したものの重傷で、会話することが困難だということです。

その後の関係者への取材で、国土交通省が当時の状況を確認したところ、事故の前、管制官から日航機に対しては滑走路への進入許可が出ていましたが、海上保安庁の航空機に対しては、滑走路の手前まで走行するよう指示が出ていたことがわかりました。

事故当時の状況については、日本航空が3日未明に、516便のパイロットが管制からの着陸許可が出たと認識したため滑走路に進入したと話していることを明らかにしています。

今後、事故原因を調査している国の運輸安全委員会が海上保安庁の航空機のボイスレコーダーなどを回収し、パイロットと管制官との会話の状況などを詳しく調べることにしています。

大体、聞き間違いを無くすために相手が反復するようになっていると思う。なのに聞き間違いとなると、管制官とどちらかのパイロットの両方に責任があると思う。
戦争映画や飛行機事故やエアージャックの映画を見れば、通信の部分でパイロットが反復している部分がある事に気付いている人は多いと思う。


モーリシャスで座礁し真っ二つに折れた船の運輸安全委員会の事故報告書に関して外国人が2年もかけて、何人もの人間が現地に行って、新聞のニュースを集めた程度の情報しか記載されていなかったと皮肉たっぷりにコメントしていた。今回は早く報告書を出すのだろうか?
死亡した海保職員の家族や関係者にはとんでもない事故だったと思うが、日本航空機の乗客に死亡者がいなかった事はとてつもなくラッキーな結果だと思う。運が悪ければ、日本航空機の前輪部分が海保機と接触すれば、かなりの乗客が死亡していたと思うし、炎上も早かったと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rin********

メーデー見てる人なら、こういう時は管制が原因のパターンと機長が原因のパターンとあるのは知ってると思う。
正式発表前にメディアが一方的に聞き取った内容を記事にして勘違いさせるパターンがあることも知ってると思う。

正式発表があるまでは記事内容に踊らされずに静観することをお勧めする。

mor********

メーデーを観ているとわかりますが、欧米の航空機事故調査は、警察ではなくて、専門の事故調査機関が行います。
関係者から真実の証言を引き出すために、免責特権を与えることもできる(偽証が判明したら重い罪になる)
事故の真相解明と、それに基づく再発防止が最大の使命です。
しかし、日本では、さっそく警視庁が「事故捜査本部」を立ち上げて、シャシャリ出てきた。航空機事故の専門家でもなく、過去の事故捜査では、組織(の責任者)の問題は全て不問にされて、現場の関係者だけが処罰されてきた。刑事事件だから関係者には「黙秘権」があるため、真相は闇に埋もれても、形式的な刑事罰の構成要件だけで摘発して点数だけを稼ごうとする…
日本にも、欧米と同じような、独立権限のある事故調査機関を使って、真相の解明と公表。個人ではなく、組織(の責任者)の問題も追及できる仕組みが必要です。

kmw********

管制官の指示ミスなのか、海保機のミスだったのか、旅客機のミスだったのか。。。

海保機に「滑走路手前で待機」という指示が出てたと報じられてるみたいだが、事実はどうだったんだろう?

海保機は能登地震への支援物資を運ぼうとしてたらしいね。
亡くなった海保の5名の方々のご冥福をお祈りします。
また、ご遺族にはお悔やみを申し上げます。

com*****

言った言わないや、聞き間違いや思い込みのヒューマンエラーは 航空機事故や重要インシデントでは枚挙にいとまがない。

ただ今回の様に、誘導路から滑走路への誤進入などの場合なら、 誘導路の待機位置に、埋め込みや操縦士から視認しやすい位置に 信号を設置するのはどうか。
グリーンシグナルと、管制官の離陸許可の両方が無ければ離陸不可 にすべきだはないのか。
無線による指示だけよりは、視覚的にも確認出来る事で、今より は安全性が増すと考えるが。

kur********

居るはずのない滑走路に別機体があるとは普通は夢にも思わない。しかも夕刻暗いときには視認もしづらい。個人的には管制の指示ミスと思う。もちろん両機のフライトレコーダーでわかるだろうけど。でもよく当たったのに体勢を崩さず停止したと思う。火がついたので燃料パイプの近辺しかもエンジンの近辺と思われる。乗客が全員無事だったのが素晴らしい。あの炎上を見るとそう思う。

cnk*****

しかし、マニアって凄い。空港管制との無線通信を傍受しているのだから。音声だけでは分からない事も多いけど、コミュニケーションは音声でやっている訳なので、受け取る側との相互理解と確認が出来ていないと難しい。しかも、緊急時以外は基本的に英語だ。理解確認が怪しいと判断した場合、日本語で話すと宣言してから会話する事は可能だけど、普通はやらないですよね。

羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が接触、炎上 元JALパイロットが指摘する「管制とのコミュニケーション」(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 01/02/24(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

羽田空港の滑走路で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故。国土交通省によりますと、事故の原因につながる管制とのやりとりは、「現在確認中」としています。

【写真で見る】炎上中の機体から…機体スロープから逃げ出す人々 羽田空港の滑走路で日本航空機が炎上

元日本航空パイロットで航空評論家の小林宏之さんは現時点で判明している情報をもとに管制塔と海保機とのコミュニケーションに問題があった可能性を指摘しました。

■JAL機が着陸するC滑走路の末端に海上保安庁の飛行機が

ーー事故原因はまだ明確に判明していませんが、映像やこれまでの情報などからどのような事が考えられるか

(航空評論家・小林宏之さん) 国土交通省・海上保安庁の会見や映像から、JAL機が着陸するC滑走路の末端に海上保安庁の飛行機がいて、それと接触した可能性が考えられる。

なぜ、着陸する滑走路に海上保安庁の飛行機がいたのか。基本的には滑走路には一機しか入ってはいけない。それが着陸する滑走路に既にいたというのは、今後の運輸安全委員会の事故調査を待たなければいけないが、現時点では管制官から海保への指示が間違ったか、海保機のパイロットが聞き間違えたか。通常滑走路に2機入ってはいけないなかで2機が遭遇してしまった。それが事故の発端になったのではないか。

■どうしてもヒューマンエラーが入りやすい

ーー管制塔の指示は適切だったか

普通は間違えない。パイロットも管制官も確認をしている。航空システムは技術が進んでいるが、管制官とパイロットのコミュニケーションは昔と変わっていない。特に空港周辺では、人間が口でしゃべって、電波を通して耳で聞くためどうしてもヒューマンエラーが入りやすい。

そのため、パイロットと管制官はコンファーム=お互いに確認できていたかどうか。今後の調査の一つのポイントになるのではないか。

ーーなぜいまだにアナログ?

洋上になると比較的余裕があるので、いわゆるメールのようなものでやりとりしているが、空港周辺になると文字を入力して、読み取るというのは時間がかかる。そうなると、どうしても人間が話して、耳で聞くという方法にせざるをえない。

■滑走路は「最低限2分の余裕」

航空管制というのは、安全の確保と円滑な交通の流れが大きな目的。特に羽田は日本でも過密なスケジュールの空港、空港周辺では未だに人間の口で話して、電波を通じて耳で聞かざるを得ない。

ーー1本の滑走路で、どのくらいの頻度で離着陸がおこなわれている?

通常最低限2分とる。余裕があるときは3、4分。今日の事故の時間帯は夕方5時台だったので、ラッシュアワーではあった。かなり過密スケジュールの可能性はあると思う。ただ、忙しいから、頻度が多いからっていうのは理由にならない

ーー離着陸の際で危険な状況はあるものなのか

安全のマージンは少なくなる。やはりパイロットは目で見る、耳で聞いて、危険な状態は回避するので、どの空港でも安全のマージンは少なくなるのは確か。パイロットも管制官も緊張して、集中力を発揮して毎日運行している。

ーー安全確認できず、接触した可能性があるとのことだが、旅客機が着陸態勢に入った時にコックピットから滑走路の状況は目視可能か

もちろん目視はできる。当然パイロットは計器を見て、外の景色も目視する。特に着陸寸前には目視する。状況よければ他の飛行機も見えるが、今日の場合は夜で視界に入らなかった可能性はある。

当然、視界に入って危険と感じた場合はパイロットは着陸を止め、ゴーアラウンド=着陸をやり直すこともあるが、今回は視界に入らなかったのか、今回炎上したA350という飛行機は非常に大きな機体で重量も何百トンもあり、着陸の速度もおおよそ新幹線と同じくらい、時速250キロ前後の速度になる。

かつ、着陸寸前というのは、1分間に200メートル前後の降下率があるので、気がついていても間に合わない可能性もある。

■人間でいえば大人と赤ちゃん以上の差

ーー海上保安庁の機体が何らかの原因で滑走路へ移動していた可能性があるが、気づかないということもあるのか。

(海保機からすると)滑走路に入ったら前方を見ているので、後ろから来る飛行機は視界に入らない。

ーー日本航空の機体と海上保安庁の機体はどのくらい差が

いま、明確にはわからないが、相当な差がある。人間でいえば大人と赤ちゃん以上の差がある。

会見でも、機長が”爆発した”というコメントをしたとしているが、衝撃が大きいため「爆発」ということだと思う。いずれにしても何百トンもある航空機が時速250キロで衝突するので、ぶつけられた方が「爆発した」という衝撃を受けるのは当然だと思う。

ーー海上保安庁の航空機は能登半島地震のため物資を送る途中だったといいます。

私もパイロットであった1人として言葉には表せません。非常に大切な任務を持って出発するときに事故に遭われたということですし、やけどを負った機長には回復していただきたいと思います。

ーー日本航空の機体からは全員避難できた。避難はどのように。

これだけの火災が起きた中で全員が脱出できたというのは特筆すべきことだと思います。乗客、乗員ともに落ち着いて速やかに行動できたのではないか。

パイロットも客室乗務員も1年に1回は非常脱出の訓練をしないと乗務できないということになっている。訓練の内容としては、満席の状態で片側だけのドアを使って90秒以内に乗客全員を脱出させるというもの。毎年の訓練の成果が出たということと、落ち着いて誘導できたということだと思う。

ーー日本航空の機体に何らかの問題が起きたということは

今回の事故については、日本航空の機体 海上保安庁の機械のトラブルは考えられない。あくまでもヒューマンエラー、人的な要素が関わった可能性が高いと思う。機体にトラブルがあっても今回のように衝突事故が起きるということは普通はないので、機体トラブルは事故の原因から除外していいのでは。

ーー日没過ぎた時間帯、当時の気象状況などが原因に関わってくることは

航空機事故の要因は、場合によっては関わることがあるが、今日の羽田空港付近の気象状況は、要因とは考えられないと思う。

ーー2時間以上炎上が続いた。通常、着陸直前の機体は燃料を積んでいるものなのか

少なくとも、着陸直前の搭載燃料は、目的地までの飛行と目的地に下りられなかった場合の代替空港までの燃料、上空で代替空港の上空で飛行できる燃料。計画通りいかないこともあるので、少し余裕に燃料がある。

今回の羽田空港は天気がいいし、代替(成田)まで行く燃料、成田空港の上空で15分、そして、この時間帯の羽田空港はいわゆるお正月の帰省客でにぎわうので、かなり余分に燃料を搭載していたはず。それが燃え尽きるまで、消火に時間がかかったと思う。

■不都合な不具合が2つ、3つ、複数重なって事故に至ってしまう

ーー今回、なぜ、1つの滑走路上に2機が

航空機の事故は、1つだけの不具合で即、事故に結びつくことはない。今回の事故は、聞き間違え、指示間違えであったのか。確認ができていれば防げたかもしれない。

JAL機が、着陸寸前に滑走路にいる海保機を視認出来ていれば、場合によっては着陸をやめてゴーアラウンドしたかもしれない。しかしあまりにも近づいたところで視認できたとすると、たとえパイロットが気がついて操作をしても間に合わなかった可能性はある。運輸安全委員会の事故調査、管制記録、JAL機のフライトレコーダーなどを解析すれば状況把握できると思う。

ーー日が落ちて、暗かったことの影響は

昼間だったら目に入った可能性はあるかと思う。いろんな不都合なことが重なって、こんな不幸な事故になってしまった。最近の航空機の事故というのは、不都合な不具合が2つ、3つ、複数重なって至ってしまう。どこかでそれを断ち切っていれば事故にならないというのが、航空機の、事故に至るまでの原因。

元日航機長「離陸してないのに着陸許可の可能性」 日航機と海保の航空機が衝突 JAL516便が炎上 01/02/24(テレビ朝日系(ANN))




羽田空港で日本航空の飛行機と海上保安庁の飛行機が衝突して炎上した事故で、元日本航空の機長は追突事故について「海上保安庁の飛行機がまだ離陸していないのにもかかわらず管制塔で着陸許可が出た可能性がある」と話しました。

■元日本航空機長塚原利夫さん
「離陸しようとした保安庁の飛行機に日本航空の飛行機が後ろから突っ込んだということも考えられる。何が問題かというとまだ飛行機が離陸していないのに着陸許可を出したのかもしれませんね管制官が。 パイロットのほうは目の前には何もいないよねというつもりでいきますから、目の前に海上保安庁の飛行機が止まっていることがみえていなかったのかもしれません」

テレビ朝日報道局

原因を絞るのは簡単だと思う。管制官のミスか、パイロットの聞き間違い。国交省の会見を見たが、素人の集団なのかと思った。どうせ東大卒のキャリアだと思うが簡単な知識もないように思えた。なぜ簡単な知識もないように思えるのか、高学歴のキャリアだと言ったコメントに子供が出世するには狡い、又は、汚くないと出世できないと思うと言ったので、子供の目にはこの世の中がそのように映っているんだと思った。
わかっていても多くの大人は現実や問題を変えられない。この事が問題なのだと思う。

【速報】羽田空港でJAL機が炎上、海上保安庁機が衝突か 乗員乗客全員脱出 01/02/24(TRAICY)

2日午後5時47分ごろに羽田空港のC滑走路に着陸した、札幌/千歳発東京/羽田行きの日本航空(JAL)516便(エアバスA350-900型機、機体記号:JA13XJ)が、着陸後に炎上した。

JALによると、乗員12名、乗客367名(幼児8名含む)の379名全員が機体から脱出したことを確認済みだという。

中継によると、左エンジン付近から火災が発生しており、延焼中。NHKによると、着陸後に海上保安庁羽田航空基地所属のMA722固定翼機が衝突した可能性があり、機長1名は脱出、残る5名の安否は不明。海保機には新潟空港基地へ物資を輸送する途中だった。




羽田空港の4本すべての滑走路は閉鎖中。

不良の世界なら昔でもあったかもしれないが、この私立高校はどんな学校なのか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

iyn********

なんでこんなSNS社会でそんなこといまだにするのかね。これまでも起こってるけど実名報道とかないし、結果社会的制裁をあまり受けてないし、受けてたとしてもそれを世間に伝えていってないからこういうことがひっきりなしに起きるんだよね。とにかく加害者は今後一生社会に出れないようにして欲しい

hat********

速やかに殺人未遂事件として加害生徒を刑事告発すべき。
単なる「いじめ」として、うやむやにするのではなく、 速やかに被害届を出すなど刑事事件化させることが重要。

tatata

他人の首を絞める。他人の下半身をSNSに投稿する。
こういうことが高校生にもなってもできてしまう人間は 少年院で矯正プログラムを受けさせるべき。
絶対に必要だと思う。

ここで無意味な温情かけてうやむやにするから同じことを繰り返す。
その時は大変かもしれないが、長い人生のこの時期にしっかり人の痛みを理解させられれば、本人にとっても周囲にとっても良かったと思う日が来るよ。

rai********

これはもう、いじめというよりも校内犯罪。しかも性的な部分は旭川のいじめとも被るだけに、余計許せないです。

性暴力のダメージは想像以上に深刻なこと。それには性別の違いなんてありません。加害者の今後が案じられます

平和な世の中を

イジメは犯罪行為になるというを今回の件ではっきりすべきだ。今まで何人の人達が命を絶ってきたのか・・・ 加害者には人生を掛けて反省させるべき法が必要だと思います。子供たちの未来のために

凍ったうんこは凶器

1年生の首を絞め、浴槽に張った湯に沈める行為もあったという・・・これは殺人未遂であって、教育上の重大事案なんて御託を並べているレベルではないはずなのですが?

いろいろなコメントがあるが、アメリカ留学時代の経験から言えば、大麻を常習的にやるレベルまでの学生の多くは大麻をやめる事はまれ。友達や知人レベルでもおなじように大麻をやっている学生が多かった。中学や高校生のころに大麻を覚えたら、やめる学生はいると思うが、ほとんどはやめないと思う。
大麻に関する日本の法律や規則の改正が必要だと思う。なぜ改正しないのかが理解できない。また、大麻や麻薬を持ち込みする外国人や日本人達に対する法的な処分が甘い。沖縄の状況を見て、それで良いと思うのならそれでも良い。助けずに荒れた人生で自暴自棄な行動で早くあの世に行くのも多様性が求められる時代の選択かも知れない。少子化と言われても、荒れた人生を送るようにな子供達を放置するのなら税金を投入して学費無料化は茶番と学校関係者の救済でしかないと思う。
警察官の中には大麻や覚せい剤に手を出す警官が存在する。つまり、講習や研修程度では防ぐことが出来ない現実がある。中学や高校生のころに大麻を覚えた人達は仲間に大麻やドラッグを広める可能性は高いと思うし、大麻やドラッグが普及すれば政府や行政の税収の落ち込みと更生や支援施設やプログラムにお金がかかる事を政府や行政が理解しているのか凄く疑問である。
アメリカでは大麻やドラック中毒者から立ち直った人達が支援や支援プログラムの普及活動をしているケースが多いように思えるが、同時に自己責任だから放置すれば良いと考えている人達も多い。日本はそのようにドライに考えられるとは思えないので、出来るだけ早く対応策を考えた方が良いと思う。対応が遅れれば遅れるだけ、大麻やドラックを覚える子供達は増えるし、それによって荒れた人生を選択する事になると思う。
ホスト問題が注目されているが、ホスト問題は精神的な問題。薬物依存になると精神的な依存の問題と同じか、もっと解決が厄介になると思う。薬物のために結局は売春や犯罪に手を染めるようになる。政府や行政は問題を理解しているのか疑問。それとも建前と本音があるのなら、少子化に対する増税が目的で、少子化問題は大義名分かもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

井上智介
精神科医/産業医

報告
見解思春期や青年期は、権威者や社会規範に反抗したくなったり、薬物を含むさまざまなものに興味が出やすい時期です。酒やタバコだけではなく、それが今では「大麻」も好奇心の対象になっています。

とくに、これらの時期は身近な人から強い影響を受けます。自分が所属するコミュニティが少なければ少ないほど、その集団から排除されたくない欲求も強くなります。「世界では大麻が合法化されている国もあるから大丈夫」とか「他の薬物よりも安全だから心配ない」のような一部の偏った解釈で、大麻使用を正当化するような集団の近くにいれば、直接的なプレッシャーを受けてしまうこともあるでしょう。

すでに蔓延している状況なら、いくら興味があっても、法律という超えてはいけない一線の向こう側にいる集団には自ら近づかない自制心や、もし相手から近づいてきても、いくら排除されようが自分の一生を守るためにNOという自己主張する勇気が必要なのです。

Grdgjuuhgghauytyuuyq

中学のトイレに行くと先輩がシンナー吸ってた世代ですが、、その頃の先生たちは強かった。いろんな意味で。

今先生たちが体罰だのハラスメントだのコンプライアンスだのでがんじがらめにされ、弱くなったせいで未熟な子供達の暴走が止められなくなってしまってるように感じます。寄り添う、、とかではなく、叱る時は厳しく叱る必要があると思います。またそれは本来親がやるべき事ですので、イジメしかり、学校側から問題児の親へ指示を出すような強い制度も必要かなと思います。

hgl********

健康診断の時の検尿で全生徒に対し薬物検査をするべき。

もう生徒に寄り添うとか、心のケアとか、そんな呑気なこと言ってられるレベルじゃない。薬物依存に陥ると自力で抜け出せないのは常識、他の子に広がる前に、巻き込まれる前に、大鉈を降らなきゃならないと思います。

a*****

警察の方に薬物についての講演をしていただいたことがあります。とても怖いと感じる内容でした。
「薬物と関わらないためにはどうしたらいいですか。」
という小学6年生からの質問に 「今の学校生活の約束やルールなどをしっかり守ること。宿題、授業、生活習慣、そういう当たり前のことをコツコツ続けていく。薬物を売る人は見分けるのが上手。この子はこっちに入るなって。
当たり前のことを面倒がったりうざいと思うとそういう危ない人に少しずつ近づいちゃう。私はそう思います。」 と言っていた。
子ども達がスーッと納得していくのを感じました。

srw********

本州だけど。 地元中学も数年前より荒れてるなぁと感じる。

校則もブラックと言われて緩くなり、働き方改革で朝練等もなくなり、学校行きたくなかったら行かなくてもいいんだよって風潮もあり、凄く緩くなったと思う。 薬物の噂は流石に聞かないけれど、妊娠なんて話も聞いたり。

真面目に勉強する子と、荒れていく子の2極化している感じがする。

hyl********

中学生の子どもがいますが、明らかに成績が2極化しています。期末考査や実力考査の成績の標準偏差のグラフを見ると2つ山ができています。塾に行っている行っていないからなのか、わかっている子とわかっていない子の差なのかわかりませんが。数学や英語が特に差が激しいように思います。キレイな分布になるような試験を作るのは難しそうです。

hap********

昔より、学校で学ぶ範囲が増え授業のスピードも早まっています。
特に英語、小学校“楽しく英語に触れましょう”→中学校“中1レベルは小学校でやったよね?わかるよね?”という感じで進み、授業についていけない子が増える→学校が楽しくない→不登校や非行が増える だそうです。
だから、今の親は小さな頃から英語を習わせたり、塾にいれるのです。子供が、学校で落ちこぼれないように。それを知らない世代から「最近の親は、塾通いさせて子供がかわいそうだし、金がないと言いながら贅沢だ!」と親も叩かれます。
英語スピーキングの授業なんてほとんどないのに、反対意見を無視して東京の高校入試ではスピーキングテストも始まりました。
二極化し始めた公立を避けたい親が、中学受験を選ぶのでそちらも白熱中。
学校だけいっとけば良かった世代の方は、幸せでしたね。小学校から、成績別にクラスを分けけあげた方が子供にとって良いのかも。

sno********

大麻は依存性が低いって言われてるのもあって手を出しても大丈夫と思われている側面もあるでしょう。
なぜ大麻がダメなのか、科学的な根拠をもって説明してあげないと、この世代の人たちは好奇心が勝ってしまうのかもしれません。
記事中でもこういうことが起こっているのかと「思います」と書かれていますが、思いますじゃなくてエビデンスをもとにしてこういうことが起こる、と説明してあげるべきかなと思います。

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市販薬の過剰摂取や違法薬物の接種も動機は興味本位が大半なのではないかと思う…

依存症になってしまえば抜け出す事が難しい

また自分が依存から抜け出したくとも売人は絶対に客を手放さない
そういう事を含めて物事は考えないとまずいと思う。
怖さを分かっていないのだろうと思う。

あと本当に深刻だなと思うのが子供に興味がない親が少なくない点
子供の微妙な変化には気づいて欲しい
満たされた家庭環境であれば違法行為や親族を悲します行為をする抑止は働くと思う。

大麻に手を染める生徒は「沢山いる」隣の子に「見て見て」 中学生が激白、薬物がまん延する沖縄の現状(1/2) (2/2) 12/19/23(RBC琉球放送)

ことし9月、14歳の中学生が大麻所持で逮捕されるなど、中高生の間で大麻が蔓延している現状が明らかとなった沖縄。逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒がその実態をカメラの前で証言しました。

【写真を見る】大麻に手を染める生徒は「沢山いる」隣の子に「見て見て」 中学生が激白、薬物がまん延する沖縄の現状

■「いますね、3人くらい」 中学生を取り巻く大麻の現状

大麻を所持した疑いで、14歳の男子中学生を逮捕したと警察がことし9月に発表し、社会に大きな衝撃を与えた事件。県教育長が県内各地で小中学校の校長らを対象に緊急の研修会を開くなど、学校現場を始め子どもたちを取り巻く環境はいまどのような状態にあるのでしょうか。

逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒 「その子も先輩から、大麻とか手を出すなよって言われてたから、なんでこういう風になっちゃったんだろうと思いました」

こう話すのは逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒です。 逮捕された少年だけでなく、他にも大麻に手を染める生徒がいたと証言します。

逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒 Q逮捕されたのは1人なんですけど、他にも周りにはいますか 「いますね。3人ぐらい。他校の子も含めたら沢山います」

中学生に忍び寄る大麻の魔の手。 生徒はその様子を生々しく語りますー

■「集会で見てみて」「高校生みたいな人が売人」

逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒 「学校に持ってきたりとか、他の子に見せびらかしたりとかしてましたね」

Q大麻を 「はい」

Qどんな感じのものでした 「袋に入っていました。袋に入ってて、集会の時とかに隣にいた子とかに『見て見て』という感じでやっている現場はちょくちょく見ていました」

また、大麻の入手法についてはー

Q大麻をどこから手に入れているのか 「高校生ぐらいの人たちが売人みたいな。売っているという話を聞いたことがあります。高校生というか、多分高校もいかないで、働いているような人たちが売っているみたいな感じ」

「こんな身近な人も手をだすんだなって」

いまや中学生の日常のすぐそばに存在する大麻。県警によりますと、ことしは先月末時点ですでに中高生など24人の少年が摘発されています。 しかし、それでも多くの生徒は薬物への関わりに否定的だと話します

逮捕された中学生と同じ学校に通う生徒 「大麻を止めることと、自分は絶対に周りの子たちと声をかけあって、絶対に手を出さないようにしたい」

■非行の先にある薬物 大人よりも高い危険性

薬物依存者の回復をサポートする沖縄ダルクの佐藤さんは、自らも薬物を乱用していた経験から、その怖さについて語ります。

沖縄ダルク代表理事 佐藤和哉さん 「依存症になってしまったとしたら、自力でやめるのは困難だと思います。これ自分の経験から、そういうふうに思います」

そのうえで佐藤さんは、安易に大麻に手を出してしまうことの危険性について警鐘を鳴らします。

沖縄ダルク代表理事 佐藤和哉さん 「思春期・育ち盛りの子たちが、あの大麻を吸うと何かしら例えば不安症になったりだとか、元々精神疾患の気質がある子が引っ張り出されたりとか、鬱っぽくなったりだとか、そういったことはあると思います。ですから、大人が吸うよりは危険性が高い。」

学校や家庭問題などにより、少年たちが非行に走った先にある薬物問題。

孤独を感じる彼らの話を聞ける場所が充分あるのか、そして一度過ちを犯した彼らを社会は孤独にさせていないか、彼らとともに歩んでいける環境づくりが求められています。

琉球放送

政治家達が法律を改正するかどうかで政治家のスタンスがわかると思う。
30歳未満の売掛金は1日5万円程度を上限とすれは良い。コメントでしてされているように抜け穴やいたちごっこの問題はあるが、やらないよりはやるべき。若い女の子の方が騙しやすいし、風俗や売春で稼がしやすいから若い子達がターゲットになるのだと推測する。
闇バイトや詐欺グループの掛け子にしても程度が違うだけで「客のことも、働く者も使い捨てていく業界だった」と基本は同じだと思う。
「とにかく全部がお金なんですよ。」は多くの世界や業界で基本的には共通の優先順位だと思う。「ビッグモーター」保険金不正請求問題にしてもお金儲けが動機だと思う。
人を騙す、又は、利用する事で簡単にお金儲けが出来る事がある。程度、やり方、悪質度、違法か、合法かだどの違いはあるけれどお金が動機である事には間違いない。
政治家の中にも悪い事をやっている人達はそんざいする。だからホスト業界から献金してらったり、支援してもらっている政治家達はいると思う。税金を無駄に使ったり、特定の人達を儲けさしたりして私服を肥やす人達は存在する。東京オリンピックで逮捕者が出た。なぜか、それはお金を儲けたいから。
逮捕されていないだけで違法な事をやっている会社や人達は存在する。警察官の中には逮捕されるような事をしている人が存在する。逮捕された警察官達は逮捕されるまでは警察官。何が良いのかはわからないが、これが世の中。「知らない世界を知りたくて」が動機なら別にホスト以外でもたくさんの選択がある。そして死ぬまでにいろんな世界を知ったとしても、仮に200年生きたとしても知らない世界を知るには短すぎると思う。
人生は選べるように選べなかったり、努力しても上手くいかない事はある。どこかで妥協したり、死ぬまで全速力で走り抜ける等は、個々が判断する事だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

holiday

生涯忘れないツライ勉強代になったね。
それも短期間だったから、よかったね。

あまり論理的に考えることができない子は、「今いるところより、未知の世界は今より良い。」という考えに陥る。

例えば、「田舎より都会がの方がチャンスがある。」その逆も然り。

何かをキッカケに大きく変わることは殆どありません。
仮に大き変われた人は急激な変化によって、多大なストレスや、リスクも背負います。

戦略を持って何かに取組むしか、なりたい自分にはなれないものです。

なりたい自分像がぼんやりしている人は、安全なところでコツコツとやりながら、ネット記事ではなく、新聞や良質な雑誌で自分では選ばないような記事を読んで世間を知るしかありません。

友人のご子息がもうすぐホストの世界に行きます。
恵まれた家庭育ちですが、「金が全て。金があれば何もかも解決。」という思考。この記事を目にしてくれたらなと思います。

aur*****

売掛金(1日5万円程度を上限)を店から、キャストからも禁止し、町金などと結託して借金を背負わせることも禁止すれば、悪質なホスト業者はほとんど淘汰される。

法律を作ればいいだけだ。そして、それ以上の売掛金をつけられそうになったら、それだけで店側が営業停止に、責任者を逮捕すればいいだけだ。

消費者による正常な取引において、売掛金はまず発生しない。そこが法の網をかけるポイントだろう。

od_********

>多額の借金を負わされて、なお目が覚めない奴は仕方がないが、そこで気づく奴も多いのではないですか?てか、親告罪でもない限り、目が覚めたやつが訴え出れば、芋づるで店もホストも逮捕でしょう。

そうでないから今ホストクラブが存在してるんですよ。
生かさず殺さず飛ばないように飼い殺しにする。
そうやってコントロールするんです。
そもそも売掛が推しとの絆だ、なんて言ってる連中ですからね。
どれだけ借金抱えさせられてもホストから離れません。
むしろ推しが捕まるからと警察にも平気で売掛などないと積極的にうそをつきますよ。

hyo********

こういう場で救われてる人もいるんだろうしホストやキャバクラの存在そのものを否定はしないけど上限は法律で定めないと負の連鎖が終わることはないよね 売掛金とか言う借金背負わせるのが常態化してるのもおかしいし、客の支払い能力を超えたものを売ることを規制する必要があると思うわ

pjm********

…怖かったんじゃない?凄く頑張ったと思うし、ちゃんと調べて行く場所を決めてた事が良かった…
次の日でもダメだった気がしない…?何だか怖い…

今はハンバーガー作ってるって、分かる!
厨房を見れる場所が多いけどあのスピードでハンバーガーを作れたら凄くない?!店内では皆笑顔で食べてて楽しそうで 友達が応援として来てくれてたんでしょ?
この金額なら出せるってそれも分かる。例えば舞台のチケットや好きなアーティストのチケットだと思えば、友達の応援込み金額として分かる
そういう普通感覚で良いと思います!

chi********

夜の世界はいかに金を使わせるかだから、金持ちの道楽というところがあるが、そんなのは当たり前だろう。世の中、いかに金を使わせるようにするかどんな店でも取り組んでいるが、ホストクラブのような世界は、それが全て。昔はホストクラブを取り上げていて、No. 1ホストがカリスマのようになっていて、自分には縁のない世界と見ていたら、今や未成年に売春させるまでに落ちぶれたんだ。
金儲けの手段は様々だから、否定もしないけど現状はお客様に夢を売る世界とは、かけ離れてしまってるね。
なんとも情けないが、世の中金が全て。学生が闇バイトに、税金搾取する時代だもん。今の世の中をあらわしているのかも。

「あの子、風俗に」と言われ 元ホストが明かす業界の「当たり前」 12/15/23(毎日新聞)

 人の価値は、全て金で決まる。そんな価値観が横行する世界に耐えられなかった。東京・歌舞伎町でホストとして働いていた男性(23)は11月末、追われるように業界を去った。未知への興味で飛び込んでから4カ月、違法行為を促され、最後は理不尽な借金を背負わされたという。「客のことも、働く者も使い捨てていく業界だった」と、その日々を明かした。

 ◇「風俗に行かせたら?」

 ホストになって2カ月目、自分に会いに来てくれた女性客を店から送り出し、その姿が見えなくなった時だった。隣にいた先輩が言った。

 「あの子、風俗か何かに持って行った方がいいんじゃない?」

 「そういうことも考えた方がいいよ」

 絶句した。

 その客は、ホストになる前からの知人だった。新人の自分に会いに来てくれる、数少ない固定客だった。店で使うのは1万円余り。ホストクラブの料金としては極めて少ない額だ。でも、大事な客だった。「そうですね」と絞り出したが、吐き気がした。

 「とにかく全部がお金なんですよ。いかに使ってもらうか、多く使わせるように仕向けるか。優しくするのも、そのためです。情は一切ない。業界では当たり前のようになっていましたが、僕自身は心苦しさもありました」

 ◇自身の生活も困窮

 東京近郊の実家で暮らしていた7月、ホストクラブ専用の求人サイトを見て応募した。「知らない世界を知りたくて」。思えば最初からおかしかった。サイトには「入店時3万円支給」とあったが、4800円しかもらえなかった。

 夕方、新入りが担う開店前の掃除に始まり、午前1時ごろまで。週6日の営業日はほぼ全て出勤した。教わる作法や酒の名前をスマートフォンに書きとめた。勧められた酒は無理やり飲み、吐いた。

 初めて満額の月給をもらった日、明細を見て驚いた。ヘアメーク代や旅行の積み立てを引かれ、手取りは9万円ちょっと。家賃3万円の寮に入っていたが、仕事で使う服や化粧品代はばかにならず、生活は厳しかった。うたわれた「高収入」にはほど遠かった。

 客が未払いにした十数万円の売掛金(ツケ)を背負い、その回収に血眼になる同僚もいた。「街中で見かけたら、俺にすぐ電話して」。そう言って女性客を探し回る姿に「回収できなければ収入がマイナスになる」掛けの怖さを知った。

 ◇違法「キャッチ」促され

 店からは違法行為も促された。道行く女性に声をかけ、店に誘う「キャッチ」だ。

 歌舞伎町など指定区域の路上での客引きは、東京都迷惑防止条例で禁じられている。だからか、店では「エスコート」と呼んでいた。「あくまで『ナンパ』の体を取れと言われました。ホストと名乗るのはいいけど、店名を明かすのはダメ。名刺や店のライターは持つなとも指示されました」

 男性のスマホには、店から声かけを禁じられた通りの名を控えたメモが残る。

 11月下旬、やりがいを感じられず嫌気を募らせる日々は突然、終わりを告げた。

 ある夜「接客上のルールを破った」として営業後の個室に呼び出され、幹部3人に囲まれた。上司の愚痴を客にこぼしたのが「ルール破り」だと言われた。幹部の一人に机を蹴られ、パニックに陥った。「どうすんの?」と問われ、「お金を払います」と答えた。

 「金を払うってのは、おまえから言ったことだからな」「実家の住所も全部分かってるからな」

 そう言われ、120万円の契約書に名前を書いた。3時間後、解放されてすぐに悪質ホストの被害救済に取り組む「青少年を守る父母の連絡協議会」に相談した。以来、店には顔を出していない。

 やめる直前、女性客への高額請求や風俗業をあっせんする悪質ホストクラブが社会問題になっていた。店内のミーティングでは「マスコミから接触があっても無視するように」との注意があったという。

 「どんな商売をしているかという認識はあったのでしょう。金でしか物事を見ないで簡単に人を切り捨てる仕事なら、なくなった方がいいと思います」

 今はハンバーガーチェーンのアルバイトに精を出している。【春増翔太】

子供は体育会系の人間ではないので似たような経験はないが、『知っていれば当然、息子は日大を選んでいなかった』に関しては日大のアメフトの悪質タックルが有名になったので、同じ条件の選択が他の大学からあれば個人的には日大は選ばないと思う。
同じ条件、又は、似たような条件があれば、リスクの低い方を選ぶ。組織は簡単には変わらない。澤田康広副学長の対応はおかしいと個人的に感じた。日大のアメフトの人間ではなく、日大の副学長があのような対応をするのだから、日大と呼ばれる組織はあの程度なのだろうと思う。日大のアメフトの悪質タックルの時にはあまり日大と呼ばれる組織について深くは考えなかったが、結局、日大はアメフトだけでなく、程度のレベルは違うと思うが、問題がある組織なのだと思う。日大が一番良い選択であれば日大を選べばよいと思うが、同じレベルの選択があれば別の大学と比較して考えて選択すればよいと思う。絶対に間違いのない判断はない。程度の違いはあれど、間違った判断を人はすると思う。間違う事をしない人間の方が少ないと思う。間違えたなら、将来の判断で出来るだけ間違わないように考えて選択すればよい。それでも間違った選択を選ぶことはある。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rkh********

廃部に向かう原因を作ったのはあくまでも部員。ここの論点を間違えるから延命措置を図ろうとする。薬物中毒者を数名も出しておきながら学生の未来などと論点すり替えは辞めて欲しい。一般の社会ではこのような事態が起きれば廃部は100%です。署名などと言う労力を使うのであれば同好会に格下げして再起を図るのが定石。

レジデンスという名のマンションに住みたい

『知っていれば当然、息子は日大を選んでいなかった』って言ってる親がいるっていうけど…

そもそも今いる学生達は悪質タックルで、日大の闇が露呈してから入っている学生。 たった数年で、闇のないすばらしい部活(学校)になるとは、普通到底思えないのだけど、それを考えないで入れたか、もしくは、それでも日大アメフトは強豪だからということによるメリットのみを考えて入れたか。

強豪に入れると思って、舞い上がって入った子供達はともかく、親は冷静に考えるべきだったと思うけど。

私は、大学生と高校生の体育会系の息子がいるけど、日大とその付属だけは絶対に入れない、と思ったけど。 実際そういう親、私の周りにはたっぷりいっぱいいる。

親が、偉そうに言う話しでもない、入れなきゃよかっただけの話しじゃんと思う。

s/m

確かに、学生は気の毒です。 一番被害を被っているのは、アメフト部に全く関係のない学生たちです。 芸術学部や法学など、他学部の真面目な学生たちは本当に気の毒です。

自分に全く関係のない アメフト部 という負の存在のため、日大そのもののブランドに傷をつけられてしまって、その不安はどれほどのものか 容易に想像がつくでしょう。

日大は廃部が決まったアメフト部とその特待生より、これら真面目な学生たちを最優先に考えるべきでしょう。

頑固オヤジ

廃部の原因を作ったのは学生なんですよね。悪質タックルの問題が起きて、真面目な態度で学生生活を送ると思ったのですが、学生達の大麻の使用。まったく、反省していない。学生達は面白半分かも知れないが、犯罪に社会は許しません。学校も甘やかす機関ではない。リーグには出れないが、アメフトをやりたければ、自分達で集まってプレイをすれば良い。グランドがあり、施設や器具があるならば、廃部にはなるが、日大のクラブチームを作り、一からやり直すのも、良いかも知れない。ただ、施設維持費や道具の費用は自分や寄付でやっていくしかないけれど、そういう交渉を大学とやるのも面白い。ただ、廃部を間違い、受け入れるのではなく、将来に向けてどの様に行動をするのか。大麻の問題をどの様に解決をするのか。若い学生達に学んで欲しい。

ラッキー

そんなことに労力使うなら、転学先や就職先探しに力を費やした方が良いのでは?これは当初説明されていた一個人の問題じゃない。残念で悔しいかもしれないが、ご子息が本当に潔白で、能力があれば日大以外でも輝ける場所は見つかるはず。

日大アメフト部“廃部”問題 「訴訟も辞さない」と憤る保護者から漏れる「こんなことなら息子を日大に行かせなかった」の声(1/2) (2/2) 12/15/23(デイリー新潮)

 日本大学は15日に開く臨時理事会の場で、改めてアメリカンフットボール部の「存廃」について協議する予定だ。しかし、どんな結果が出るにしろ、これまでの経緯に不信の念を強める関係者の不満は爆発寸前――。すでに新たな騒動の“火種”がくすぶり始めているという。

【写真を見る】廃部となれば「戦犯も同然」と名指しされた当事者たち

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 アメフト部の「廃部」決定を見送った12月1日の理事会から、わずか2週間で開催される今回の臨時理事会。その協議結果に注目が集まるなか、廃部を阻止する動きも活発化している。

「この間、アメフト部の廃部方針撤回を求めてオンラインでの署名活動が行われてきましたが、14日には3万筆を超える署名が日大の競技スポーツ部に提出されました。日大の現役部員やライバルの関西学院大OBからも“廃部反対”の要望書などが出されており、臨時理事会の判断にどう影響を与えるかが注視されています」(取材を続ける民放キー局記者)

 一方、すでに大麻など違法薬物に関連して日大アメフト部員3人が逮捕、1人が書類送検されている現状から、「廃部やむなし」との意見も一部では根強いという。

「執行部内で“廃部強硬派”の急先鋒と見られているのが、益子俊志・スポーツ科学部長です。益子氏は4日に大学が開いた会見の席で、一連の事件が『集団的、常習的犯罪』の疑いがあるとし、また6日の部員への説明会でも『なぜ自分たちで是正できなかった』と突き放すような発言をして物議をかもした。そんな益子氏の姿勢に同調し、執行部のなかには“廃部にしなければ世間が納得しない”と考えるメンバーもいるそうです」(同)

「スポーツ特待生」の悲憤  思惑が入り乱れる日大内に対して、不安とやりきれない想いを抱え続けているのがアメフト部員とその保護者たちだ。日大アメフト部OBの一人がこう話す。

「そもそも最初にアメフト部に“大麻疑惑”が持ち上がったのは昨年10月のことです。保護者から“寮内での大麻使用”を疑う情報が寄せられたにもかかわらず、部員へのヒアリング調査などを実施しただけで、大学側は問題にきちんと対処しなかった。そのため、1年生部員の親御さんからは『知っていれば当然、息子は日大を選んでいなかった』との声が上がっています」

 入学前に“疑惑”が浮上していた事実を知らされなかったことが「重大な背信行為」と映るのには理由がある。

「日大アメフト部の主力選手にはスポーツ推薦で入った特待生が少なくありません。彼らは日大以外からも声が掛かるなど、他の大学へ進学する選択肢もあったなかで日大を選んだ経緯がある。だから1年生部員やその保護者を中心に“騙されたようなものだ”と憤りの声が沸き上がっているのです」(OB)

監督の「会見」申し出を却下  もしも廃部となれば、“大麻汚染”のイメージからキャリアに傷がつきかねず、また日大が他大学への編入学などをどこまでサポートするかも現状では不明のため、不安と焦燥を募らせる日々を送っているという。

「廃部にならずとも、現在の『競技スポーツ部』から『同好会』や『サークル』に格下げしてチームを存続させる折衷案も検討されていると聞きますが、そうなればリーグ戦などへの出場資格を失うことを意味するため、廃部と同じです。部員たちは皆、『大学日本一』を目指して日大に入ってきており、“チームとして残ればいい”なんて誰も考えていない。スポーツ部としての存続が叶わなければ、損害賠償請求などを含めた『訴訟も辞さない』と息巻く保護者も出てきています」(OB)

 部員や保護者の不信の目は、執行部だけでなく、「雲隠れしている」と非難されたアメフト部の中村敏英監督にも向けられているというが、日大関係者はこう困惑する。

「臨時理事会の直前になって、中村監督が『記者会見を開きたい』と申し入れをしていたにもかかわらず、大学側が許可しなかったことが報じられましたが、このタイミングでのリークに執行部も頭を抱えている。中村監督はいまも周囲に『自分の口で(経緯を)説明する場は絶対つくる』と話していて、大学側と対立することも辞さない構えと聞きます。いわれなき中傷から身を守り、汚名をそそぐためには当然の姿勢といえますが、一方で監督がいまさら釈明の場を設けたところで“大麻汚染の事実は動かず、内輪揉めと映って日大批判を再燃させるだけ”との冷めた意見が学内では多い」

 いずれにせよ、今回の臨時理事会によって「騒動の幕引き」とならないことだけは確かなようだ。

デイリー新潮編集部

新潮社

現実逃避の「オーバードーズ」は先進国病ではないかと個人的には思う。空腹でお腹いっぱい食べたいとか、おいしいものを食べたいと思う後進国や発展途上国では「オーバードーズ」は少ないように思える。もちろん、安価な薬でハイになれれるのなら、後進国や発展途上国でも部分的には流行るかもしれない。
脳や精神的に「オーバードーズ」後の状態を経験したいと思うようになると簡単には立ち直れないと思う。単純に逃げ癖が付くだけでなく、脳が快楽や現実逃避を求めるようになると更なる快楽や刺激を求めるようになるから、最終的には死ぬまで無限ループを繰返すのではないかと思う。
麻薬やドラックが常習性が強いのは、脳の働きにも関係があると思う。単純に「オーバードーズ」と考えずに、現実逃避の環境を求めている原因を探して初期の段階で対応しないと解決はかなり難しくなると思う。
不良とかヤンキーと言う言葉が流行っていた頃は、暇だと悪い事をするから田舎では部活動に参加させて悪い事が出来ないくらい疲れさせれば良いと考えていた時代があった。最近は部活は自由になり、部活は教員を苦しめる原因となるから、部活動に参加する子供は減ったと思う。暇になって、ストレスや不安を感じて現実逃避したくなったら、「オーバードーズ」で可能になると知ってやってみた感じかもしれない。
子供のために生きる必要はないとか、子供のために自分を犠牲にする必要はないとの考えが以前よりも増えていると思うので、子供を放置する人は都会では増えていてもおかしくないと思う。田舎だと周りの目があるから都会ほど自分勝手には生きられないので、一部の人達以外は自由に好き勝手には出来ないと思う。
いろんな選択があって、いろいろな人生がある事をSNSやインターネットで知っても、同じように人生を遅れるわけではない。幸せそうな人のインスタとか自慢を見ると自分の人生がつまらなく感じるかもしれない。
一部はインターネットの影響で間違った選択をすると思うけど、間違った選択をしたいと思う精神上になるなる事が問題だと思う。
「オーバードーズ」は大麻や覚せい剤の入口の可能性は高い。本当に政治家達や大人達が心配するのであれば、同時に、法律と規則改正で密輸する人達に対する罰則を重くするように直ぐに改正に取り組むべきだと思う。外国人達が安易に大麻やドラックを持ち込めないようにするべき。そして逮捕されたら、簡単に不起訴処分で釈放されないようにするべき。
日本の政治や政治家だけの責任ではないが、過去と比べればストレスが溜まる環境になっていると思う。学校教育で自分自身の考えをしっかり持つ事を教える必要があると思う。教員不足の問題でいろいろあるから義務教育に期待は持てないが、少なくとも良い授業の動画をどの地方自治体の学校でも無料で利用できる環境を作って、これまでとは違う教育システムで少ない教員で新しい方法を考える方が良いと思う。リアルタイムの授業にこだわる必要はないと思う。
立ち直る子達はいるのだろうが、少子化でこんな状態であれば、この先の日本はもっと暗くなるのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

井上智介
精神科医/産業医

報告
見解理由が興味本位。

『そこまできたかぁ…』というのが本音ですね。小学生がODにどのような魅力を感じたんでしょうか。

ODをする患者さんは「どう生きていけばいいか分からない」「辛いことから少しでも逃れたい」というような耐えられない心理的な苦痛を抱える背景があります。

今回のケースは、記事を読む限りは、どちらかといえばそのような話ではなさそうです。未成年がタバコやお酒に手を出すような感覚で、ODの世界に興味や好奇心が出たような印象すらあります。

たしかに、禁止されたらされるほど、余計にやりたくなるし足を踏み入れたくなるのは、大人も子供も一緒でしょう。しかし、”少しくらいなら”という軽い気持ちで踏み込んだODという行為には、命の保証はなく、人生を左右するほどの臓器障害を起こす可能性があることを、もっと学校や家庭、社会で強く強く周知していく必要があるでしょう。

なかのかおり
ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

報告
補足昔のように、悩みがあって死にたいとか、自傷行為としてのオーバードーズとは少し違う印象を受けます。インターネットで情報を得て、行動にうつしたら大変なことになってしまったというケースかもしれません。

今の小学生には、そうした危うさがあります。学校で配られたタブレットやスマホで、気軽に検索できる。芸能ニュースや知り合いからのメッセージも入ってくる。リアルな死の概念を体感していないうちに、ゲームや創作物で死やオーバードーズの情報がえられる。死んだら生き返らないということがわからず、生と死の境界がぼんやりしてしまう子もいるのではと危惧されます。

ますます命の教育や、子どもたちから目を離さないこと、子どもを受け止める居場所の必要性を感じます。

ate********

オーバードーズはメンタル不調アピールや自傷行為として気軽にパキれる方法捉えられてるかもしれませんが、国内で定められた用法用量を越えた薬物摂取であり違法行為に等しいという認識が広まるべきです。

さらに必要とする人に薬が届かないリスクや、救急搬送による医療への圧迫なども付随してきます。
大麻の方がバレないように隠すため他人に迷惑がかからないくらいです。

気軽にアピール出来ないような風潮に持っていくことこそ重要と考えます。

sad********

生命に危険を及ぼす可能性がある物には規制が必要と思う 購入時マイナンバー番号入力とかな なんのためのマイナンバー番号じゃと思うよ
マイナンバーに反対してるのはとある野党だと思うけど 紐づけされるとか人権がぁーーーとかセキュリティーがどうかとか これほど国民の生命を守ることをしない国は日本 これ、憲法前文に書いてあることを厳守するための日本国憲法 違反だと思うよ
あと大麻(マリファナ)は日本では麻薬として厳しく管理されているが 公認してる国もあるんだよなw
マリファナよりタバコが有害て認識の国もあるんだよなw
日本はタバコは文化、東洋圏はそういう認識がある国が多い
海外ではたばこは1000円以上、日本も税収のため値上げしてるが それでも安いよなw

mysmys

同じ年頃の息子がいます。 先日の保護者会で、「詳しくはいけないけれど、最近、精神的に非常に不安定なお子さんが見られます。ストレスや大きな不安を抱えているときに取る行動や症状が見られる。ご家庭でもよくお子さんのことを見て、もし何か心配事や困っていることがあったら相談に乗ってあげたり、スクールカウンセラーを進めたり、リラックスできる時間を持たせてあげてください」と言われました。
おそらく・・・ですが、自傷行動のことではないかと。受験をするお子さんも多く、それ以外にも友人関係や家庭のことなど、大きなストレスを抱えているお子さんがいるのかもしれません。学校で、しかもお友達と二人でということは、一緒にやれば怖くない、という意識だったのでしょうか・・・。 この子達の不安は何だったのか、ちゃんとケアしてあげられる大人が近くにいるのでしょうか。

女子児童2人が薬の過剰摂取で搬送か ネットで「オーバードーズ」の情報 興味本位か 都内の小学校 警視庁 12/15/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

おととい、東京都内の小学校で高学年の女子児童2人が市販薬を大量に摂取して病院に運ばれていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、おととい、都内の小学校でこの学校に通う高学年の女子児童2人が市販薬を過剰に摂取し、体調不良を訴えました。2人は病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

風邪薬などの市販薬を大量摂取する「オーバードーズ」は、きのうも大量の市販薬を飲んだとみられる女性が足立区の路上で倒れ救急搬送されるなど、一部の若者の間で問題になっています。

警視庁は、女子児童がインターネットから「オーバードーズ」の情報を得て、興味本位で行為に及んだとみて、当時の状況を調べています。

厚労省は先月30日の検討会で、乱用の恐れがある一部の市販薬について、20歳未満の人に対しては小容量の製品1個に限って販売するなど規制を強化する案を示しています。

TBSテレビ

「多子世帯の大学無償化」のやり方は間違いだと思うし、少子化問題を大義名分とした学校法人の救済と思える。なぜこのような税金の無駄遣いのような事をやろうとしているのか理解できない。

多子世帯の大学無償化、対象は?額は?第1子が扶養外れると対象外も 12/04/23(朝日新聞)

 政府は11日、「こども未来戦略」案を公表し、3人以上の子どもがいる多子世帯について、2025年度から大学など高等教育機関の授業料などを「無償化」する方針を示した。ただ、家庭の所得制限はないものの、対象となる子どもは限られ、授業料免除には金額の上限も設けられた。

【図解】多子世帯の大学「無償化」、支援対象になる場合とならない場合

 対象となるのは、扶養する子どもが3人以上いる世帯の子で、所得制限はない。例えば3人きょうだいで、第1子と第2子が大学に在籍していれば、2人とも対象となる。ただ、第1子が卒業後に扶養を外れると、扶養する子どもが2人となるため、第2子と第3子は対象外となる。

 「無償化」となるのは授業料と入学金で、どちらも上限がある。

 大学の場合、授業料免除の上限は、国公立が標準額となる約54万円、私立は約70万円。私立は学校ごとに授業料が大きく違うため、私立大学の平均授業料(2021年度約93万円)と国立大学の授業料の差額の半分ほどを標準額に上乗せした額が支援対象となるという。入学金の上限は、国公立大が標準額の約28万円、私立大が平均的な入学金の額である約26万円となる。

 医学部や薬学部などの6年制の学部については、最大6年間支援を受けられる。大学だけでなく、短大や高専や専門学校に進学しても支援は受けられる。ただし、留年や出席率が低い場合などは対象から外れる可能性がある。

 進学先次第では「無償化」にならない場合もある。

 進学する大学や短大、高等専門学校が、直近3年度全ての収容定員が8割未満の場合は対象外となる可能性がある。専門学校は5割未満の学校。文部科学省は今後、ホームページで、対象校のリストを公表する。

 現在、年収380万円未満の世帯には、授業料減免と給付型奨学金を出す制度がある。24年度からは、年収600万円程度までの世帯のうち、扶養する子どもが3人以上の多子世帯と、私立の理工農系の学部で学ぶ学生がいる世帯にも対象を広げる。今回の「無償化」は、この制度の授業料減免について、所得制限なく多子世帯に広げる形になる。給付型奨学金については、現行制度の対象とならない多子世帯への給付はない。(山本知佳)

お金がないから貧困とはならないケースはあると思う。つまり、浪費癖とか、見栄を張る、又は、お金の使い方が悪いケースはあると思う。現在でもニュースで聞くコメントが、子供にお金がない辛さを経験させたくないから無理をするとか、無駄遣いをするなど。見栄を張っても何も変わらない。将来を変えるため、又は、何に投資すれば将来が変わるかを考えてお金を使うべきだと思うが、そのような考え方が出来ないから現状の状態になっているのではと思うケース。
根本的に判断基準が間違っている、又は、間違った生き方をしていると思えるケースがあるが、当人の人生だから、大人になっているのだから本人の自己責任で決める事の部分はあると思うので、他人が介入するべきだはないと思う部分がある。結果が出るまでの過程では、苦しい部分はあるかもしれない。それを何も知らない他人が口を出すのは間違っているケースはあると思う。
子供の将来や就職先について親であっても介入するのは正しいのか、間違いかを判断するのも難しいと思う。親だから子供の事を心配しているケースはあると思うが、親の見栄、体裁、又は失敗した親のリベンジに子供が利用されるケースはあると思う。厳しくするのは子供のためかもしれないが、子供がそう思わなければ問題だし、子供が何年後、又は、何十年後に親の取った選択の意味を理解するかもしれない。いろいろなケースがあるから何とも言えない。
人生、予測できない部分があるから面白いのかもしれないし、不安な部分があるし、山谷があるのだと思う。予測出来たり、計画したように上手くいくケースもあるから絶対は人生の中にはないと思う。
キャンパスソーシャルワーカーの導入に関しては、ソーシャルワーカーだから信頼できるとは限らないし、人間だから合う合わないはあると思う。信頼関係が築けない状態で相談したくない学生はいると思うし、感情的に多少負担が軽減できても、問題を解決できるとは限らない。また、どこまで生徒の人生や家庭に介入するのかガイドラインがないと難しいと思う。また、一人の学生に関与しすぎると他の学生に対応できなくなると思う。
ソーシャルワーカーを設置しなくてもQ&Aで解決できるような例を公表して知らないだけで知れば部分的に解決できる問題はあると思うから、良いQ&Aを大学のサイトにリンクするだけでも良いと思う。知っているからこそ、言いにくい問題はあるから充実したQ&Aで救われる人はいると思う。
キャンパスソーシャルワーカーを導入すれば良いと考えるのは間違いだと思う。

母から「金を貸して」 さらに奨学金が実家の電気代に…学生困窮 進まぬキャンパスソーシャルワーカー導入【静岡発】(1/2) (2/2) 12/11/23(J-CASTニュース)

物価高などが影響し足元の生活が苦しさを増している人も多いのではないだろうか?それは大学生も同じのようだ。こうした中、キャンパスソーシャルワーカーの配置を求める声もあるが、現実にはなかなか進んでいない。

【画像】進まぬキャンパスソーシャルワーカーの導入…背景は?

物価高も影響…生活に“困る”大学生 「野菜も肉も魚も高い。菓子なんて買えない」

「バイトを詰め込み過ぎて睡眠が確保できないが、バイトを減らすわけにもいかない」

「『何とかなっている』ではなく必死で何とかしている」

これは静岡県立大学が学生を対象に行ったアンケート結果の一部だ。

物価高などに伴い困窮している生活状況がうかがえる。

その静岡県立大学・小鹿キャンパスでは月に1回、“たべものカフェ”なるものが開かれている。困窮した生徒を、学生自身の手でサポートする取り組みで、寄付や募金を原資とした食材を無償で提供するとともに悩みに耳を傾けている。

これまでに10回、このカフェを利用したという看護学部4年のAさん。

高校時代は「大学は“ぜいたく”と思っていた」ものの、就職を見据えた時に「AIに取られない仕事って何だろう?」と考え、看護師になることを志した。

しかし、年間55万円の学費と1人暮らしに必要な生活費のすべてをアルバイト収入と月10万円ほどの奨学金で賄っている。

さらに、そんな状況でありながらも、驚くことに母親から「金を貸してほしい」と連絡があるほか、「電気が止まったら家族がみんな困るから」と実家の電気代を支払ったこともあった。

キャンパスソーシャルワーカーとは 学生が困窮する背景は様々だ。

“たべものカフェ”はコロナ禍だった約3年前、こうした経済的・精神的に困っている生徒のためにと始まり、これまでに4000食分以上の食材を配ってきたが、運営に当たる松本花奈さん(静岡県立大・4年)は「根本的に解決する手段は私たち学生にはないので、毎回話を聞くことしかできず非常に悔しい」と歯がゆい思いを吐露する。

このため、いまキャンパスソーシャルワーカーの配置を訴えている。

学生からの相談を受け、精神面のケアを行うスクールカウンセラーに対し、キャンパスソーシャルワーカーは時として学生の自宅を訪問するほか、状況の改善に向けて生徒自身を取り巻く“環境”への働きかけも行う役割を担い、松本さんは「学生が持つ悩みは多様で複雑。それを聞くだけではなく解決に導く必要がある」と話す。

なぜ進まない?設置は全国で約1割 埼玉県にある淑徳大学・埼玉キャンパス。この大学では約15年前、学内にキャンパスソーシャルワーカーを配置した。

この日、キャンパスソーシャルワーカーと面談していたのが入学してまだ半年あまりの1年生・Bさんだ。学業が立て込み、気持ちに余裕が持てないでいた結果、周りの学生たちと上手くコミュニケーションが取れないという。

「先生に相談しているが『予定が多すぎるのでは?』としか言われないので、どう捌(さば)いていくのかまでは上手く相談できていない」と悩みを打ち明けるBさんに対して、キャンパスソーシャルワーカーは先生を交えた相談の場の設置を提案し、Bさんも快諾した。

学生が一人で悩みを抱え込んでいる場合には家族と連携することもあるし、治療や療養が必要だと判断すれば医療機関へつなぐこともあるため、大切なのは学生の悩みを適切に見極めることだ。

ただ、実際にキャンパスソーシャルワーカーを配置している大学は全国で1割程度。静岡県内で配置済みの大学は1つもない。淑徳大学の米村美奈 副学長によれば、その背景には経営サイドの理解が得られず予算を確保できないことや社会福祉士・精神保健福祉士と2つの資格が必要なため人材の確保が難しいことなどが挙げられるという。

しかし、米村副学長は学生の悩みは“見えづらい”からこそ、「気付こうとしなければ(学生の悩みに)気付かない。『学費が遅れている』『単位が取れない』『怠けている』で済まそうと思えば、いくらでも済ませられてしまう。その先を見ようとするかどうか」と、その必要性を強調する。

なお、静岡県立大学は学生からの要望は理解しているとした上で、予算上の問題、そして既にカウンセラーを配置していることから、キャンパスソーシャルワーカーの導入は検討していないということだ。

(テレビ静岡)

テレビ静岡

「とんでもないやつら」と言っても悪い奴らはいなくならないし、問題は完全には解決できない。法律や規則を改正して簡単に逮捕できるか、これまでのような事が簡単にできないようにするべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ouy********

売掛も良く無い思うけども、これは売り上げを上げる手段の一つに過ぎない。そもそもの価格設定や料金体系自体がおかしいんです。本物かどうかも定かで無い高額なシャンパンやワイン、サービス料、訳のわからない料金まず適正な価格にすることからだと思う。

ce0*****

まあ、悪質な人達が、その悪質さを商売に出来る店が合法って事が問題なんですよ。
ホスト自体は質は下がったと思うけど、悪質な人達は使わない運営サイドのモラルですよね、かなり前にも風俗との繋がりが「ダークな世界だな…」と思った事か有るけど、ここまでじゃなかったんじゃないかな。

zry********

この問題は複雑なスキームが組まれているから中途半端な知識で流行に乗っかると捜査に影響が出ると思う。

その昔、パソコン教室とかヨガ教室で信者を獲得していたカルト宗教ってあったでしょ。
悪質ホスクラってまんまそのスキームなんだよ。
風俗スカウトが街中で「風俗やりませんか?」って声をかけても誰も付いていかないけど、「初回千円飲み放題」なら付いてくる人も居る。ホスクラに入店させちゃえば後はゆっくり洗脳すれば良い。そして搾り取れるだけ搾り取る。

似たようなスキームは自民党も使っているしね。
ブーメランになるかもよ。

gdz********

ホステスさんやキャバ嬢さんには、ホストの様なシステムは存在しないのかな。泣いてる女の子がいるなら男の子もいてそう。風俗全体のルールが必要では。

悪質ホスト「とんでもないやつら」 厚労相が相談支援強化の方針 12/04/23(CBCテレビ)

 武見敬三厚生労働相は6日の衆院厚生労働委員会で、女性客に支払い能力を超えた料金を請求して高額な借金を負わせる悪質なホストクラブについて「とんでもないやつら」と述べ、被害者への相談支援を強化する考えを示した。自動的に各地の相談先につながる、短縮ダイヤルの設置などを検討する。立憲民主党の早稲田夕季氏への答弁。

 短縮ダイヤルは#で始まる4桁の番号。一つの番号にかければ自動的に各都道府県の婦人相談所につながる体制作りを検討する。厚労省は現在、ホームページに被害事例を挙げ、婦人相談所への相談を案内しているが、都道府県ごとに番号が異なり、アクセスのしにくさが課題となっていた。

 この他、メールやネット交流サービス(SNS)による相談受け付けの拡充も検討する。また、婦人相談所はドメスティックバイオレンス(DV)への対応が多いことから、相談員に対して悪質ホストクラブ問題に関する研修を行い、被害者への適切な対応に努めるという。

 この問題をめぐっては、借金を返済させるために売春をそそのかしたとしてホストクラブの店長らが逮捕された事例もある。武見氏は「徹底的に取り締まらなければいかんと同時に、被害にあった方々の相談に乗って、効果的に対応する必要がある」と述べた。【奥山はるな】

「やれるものならやってみろ」と挑発しているのだから、問題の割合はわからないがどちらにも問題はあると思う。

男子生徒「やれるものならやってみろ」女子生徒が直後に首切りつけ 中学校で起きた殺人未遂事件の状況明らかに 12/04/23(CBCテレビ)

 愛知県半田市の中学校で12月4日、授業中に2年生の男子生徒が首をナイフで切りつけられた事件で、逮捕された女子生徒は「殺意を持って切りつけた」と供述しています。事件当時の状況が明らかになってきました。

【動画で見る】男子生徒「やれるものならやってみろ」女子生徒が直後に首切りつけ 中学校で起きた殺人未遂事件の状況明らかに

 4日、半田市内の中学校で、中学2年の女子生徒(14)が同級生の男子(13)をナイフで切りつけた事件。男子生徒は首の後ろあたりを切り、軽傷を負いました。

 殺人未遂の現行犯で逮捕され、容疑を認めているという女子生徒。その後の捜査関係者への取材で、当時の状況が明らかになりました。

 事件が起きたのは、国語の授業が始まって20分ほど経ったころ。女子生徒は隣の席に座っていた男子生徒に対して、ナイフをちらつかせたといいます。

<男子生徒>
「やれるものならやってみろ」

 男子生徒がそう言うと、女子生徒は男子生徒の胸ぐらをつかんで、首の左後ろのあたりを切りつけ、その後、教師に取り押さえられました。

 女子生徒は事件当日、3本のナイフを学校に持ち込んでいたといいます。

 犯行に使われたのは、長さ6cmほどの折り畳み式の多機能ナイフでしたが、その後の警察への取材で、女子生徒はほかに2本の折り畳み式ナイフと、畳針のような鋭利な針を1本持っていたということです。

 複数のナイフがなぜ教室に持ち込まれてしまったのでしょうか。

Q.持ち物検査は定期的に行っていますか?
半田市教育委員会の教育部長:
「あまり持ち物検査というのはやっていないと認識しております」

Q.あまりとは?
半田市教育委員会の教育部長:
「正確なところは把握できておりませんので、ちょっと曖昧な表現をさせていただきました」

 教育委員会は、持ち物検査などの対応はそれぞれの学校の判断に任せていると説明しています。学校は5日夜、緊急の保護者説明会を開く予定です。

 強い殺意をうかがわせる女子生徒の犯行。警察は動機などを慎重に調べています。

短大に行くメリットとコストを考えると短大を得る選択にはならないと言う事だろう。

美作大学短期大学部 2025年度以降の学生募集を停止 18歳人口の減少等で定員充足できず【岡山】 12/04/23(CBCテレビ)

美作大学(岡山県津山市)は、2025年度以降に短期大学部の学生募集を停止すると発表しました。12月4日に開かれた理事会で決定したものです。

学生募集の停止の理由として、18歳人口の減少と四年制大学志向の高まりなどで志願者が減少し、定員を充足できない状況が続いているためとしています。

その結果、今後は2024年4月の入学生の受け入れを最後に、短期大学部の学生募集の停止をするということです。

RSK山陽放送

福島の汚染水処理水に対する中国の対応はおかしいと思うけど、日本は下記の記事のような事を多くのメディアが取り上げない事に関して不信感を持つ。まあ、旧ジャニーズ事務所のスキャンダルに対してもおかしな対応を取ってきたわけだから、反省して急に変わるわけがないと思うから、当然の対応とは思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gol*****

日本の基準値はアメリカの12倍以上って聞きました、これだけ毒性が高いって言われているのに甘い基準値で良いのでしょうか?
産廃業者の監視をするべきじゃないですか?石綿で耐火処理した建物を何の対策もしないで解体してたり、役所の管理監督が、出来ていないと思います。 水源の水質調査を即刻するべきと考えます。

fxm********

アスベスト問題を思い出しました。
40年前くらい大学の教授から、 アスベストの危険性(中皮腫)を聞かされていました。
しかし大々的に話題にされたのはその後10年以上経過してから。
行政が動くのは、いつも犠牲者が出てからあるいは多くなってから。
海外で基準が厳しいのには理由があります。
なぜ日本は後手後手なのでしょう。

oak********

清水区三保の三井・ケマーズが出している汚染水を知り、各務原のことも知りました。民医連さんが活躍していますが、費用は誰がだしているのでしょうか? 産廃業者が廃棄したことが原因なら、この業者が支払うべきですね。 産廃の中身はなんですか?

青年団

今更遅いよ

住民のみなさん、自分の命に関わる事なのに大丈夫?

市の職員ガン詰めしてもバチあたらないよ

発ガンリスク背負って生きていかなきゃいけないのに優しすぎる

kat***

大麻グミは直ぐ規制したが、PFASは何もしないのか?おかしいですね~。

発がん性リスクの基準超える有機フッ素化合物“PFAS”を検出 住民の7割以上の血液から 12/04/23(CBCテレビ)

岐阜県各務原市で、有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が多く含まれる水道水を飲んでいた住民の7割以上の血液から、発がん性リスクの基準を超えるPFASが検出されたことが分かりました。

【写真を見る】発がん性リスクの基準超える有機フッ素化合物“PFAS”を検出 住民の7割以上の血液から 

これは、水道水に含まれるPFASが、国の暫定目標値を大幅に超えていた各務原市の住民らの血液を、岐阜県民医連と京都大学が検査した結果によるものです。

検査では、PFAS濃度が突出している三井水源地(みいすいげんち)が水道水を供給している地域の住民100人から採血しましたが、このうち73人がアメリカの学術機関が発がん性など健康リスクがあるとするPFASの血中濃度を超えました。

これは、ほかの水源地の水を利用している住民の3倍近い値だということです。

(京都大学 医学研究科 原田浩二准教授)
「(PFAS濃度の)暫定目標値を変えていくのが次のステップ。発がん性があると認定されたことをしっかり受け止め、評価を行っていく必要がある」

WHOの専門機関は、PFASの一種PFOAを「発がん性がある」、PFOSを「発がんの可能性がある」と認定していて、岐阜県民医連は市に対して、全市民対象の健康相談窓口設置などを求めていくということです。

(大石邦彦アンカーマン)
飲んで安全なのか、健康被害はないのかということが一番気になるポイントですが、以前から指摘されていた「発がん性リスク」について新たな評価が示されました。

WHOの国際がん研究機関が公表した発がん性リスクは、4段階に分かれていてます。

「PFAS」の一種「PFOA」は、ヒトに対しての発がん性が、これまで上から3つ目の発がん性が“ある可能性あり”との評価でしたが、今回2段階引き上げられ、ヒトに対しての発がん性が“あり”と最もリスクが高いと分類されました。

また、PFOSもヒトに対しての発がん性が“ある可能性あり”と、新たにこの分類に追加されることになりました。

このリスク評価が引き上げられたことに対して、京都大学の原田浩二准教授は「国のリスク評価においても、発がん性を考慮していく必要がある。水道水などの検査や対策を早急に進めるべき」としています。

毎日飲む水ですので、まずは水道水や水源などを徹底して調査する必要があります。

大阪万博のように一部の業者だけが儲かり、一部の人がバイトや職にありつけるが、総合的に考えるとマイナスの方が多い。そんな感じになるし、最近、想定外や予想できない事が多く起きているのでオリンピックに期待したり、関わらない方が良いと思う。それに昔ほど国民のマインドを操作するのは簡単ではないと思う。いろいろな情報が氾濫するデメリットはあるが、いろいろな情報が入手しやすく、発信しやすい環境になった。
日本の製造業が競争力を失いつつあるので、観光や無駄と分かっていても一時的な建設需要や関連する仕事の需要のためにオリンピックにすがるのはやめたほうがいい。今後の対策や方針を考えるべきだと思う。惰力だけで生きている産業だってあるが、10年後には選択次第で消滅する産業や業界はあるだろう。教育は崩壊寸前、塾に頼っている、又は、保護者が塾に子供達を生かせているから基礎学力がそれほど落ちていない、又は、トップ層が落ちていないから平均でそれほど下がっていない可能性があると思う。国にお金があればそのお金を回せばよいが、お金が十分でないのに同じ事をすれば、同じ効果は得られないし、無駄に使われたお金が消えていく。昔は日本人労働者にお金が流れたが、現状では外国人労働者にお金が流れ、そして母国にお金が送金される。仕事を受注した企業の利益の部分だけが似たような割合かも知れないが、日本に残るお金や日本で消費されるお金を考えると、過去と同じではない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

g

莫大な税金を投入しオリンピックを開催して潤うのは、ゼネコンと運営委員。
予算立てしても、実際には金額は跳ね上がり、何のための見積もりなのか。
オリンピック招致に反対しても、決まってしまえば反対していないで楽しむしかない。マスコミも感動コメントばかり取り上げて、反対派なんか居ないかのように印象操作。
どこで開催しようと日本選手を応援するし、感動もする。

Tatata

オリンピック開催するには中抜き構造を減らさないと、無謀な費用がかかる。昨日もニュースがあった万博関連の経費は現在判明しているのは約3000億円、これでも散々批判されているし、個人としても見込みが甘すぎると思うけど、東京オリンピックの最終経費はこれの約五倍の1.4兆円。冬のオリンピックは夏に比べて規模は落ちるけど、韓国の平昌オリンピックでは高速道路の整備も行ったら、ほぼ東京とほぼ同額の経費が必要になった。流石に札幌では高速道路の建設はしないだろうが、東京はおろか大阪と比べても経済規模が小さい北海道、札幌が財政負担に耐えれるのだろうか。

天の声

まずは、札幌の皆さんおめでとうございます。
IOCの悪魔の誘いに乗らなくて良かったのでは、バッハ会長をはじめ各国のグレーに染まる議員が取り仕切る商業オリンピック、次の開催できる可能性は2040年代だそうですが、今のようなオリンピックであれば、果して存在しているか疑問です。

bpy********

札幌冬季五輪は完全に終わった。
住民にとっても日本国民にとっても、大変喜ばしい事。
無駄金の典型的な使い方である五輪に立候補する意義は時の首長や五輪で飯を食っている国会議員の為、自分の実績をアピールしたいだけで、お金の事は二の次であり、将来の負担について考えているわけがない。
自己中の政策で間違いなく国民のためではない。
はるか先に延期?中止?になったのは大変素晴らしい事。
このお金を市民に使うべき。

冬季五輪開催、札幌市長「土俵なくなった」…苦笑いする主婦「招致に税金使うより市民に還元して」(1/2) (2/2) 12/01/22(読売新聞)

 「非常に残念」「先過ぎてイメージがわかない」――。11月29日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で、冬季五輪・パラリンピック開催地が、2030年はフランス、34年が米ソルトレークシティーに内定した。38年大会もスイスが優先的に対話を進めると決まったことで、近い将来での招致は事実上なくなり、札幌市民や競技団体関係者に戸惑いが広がった。

【写真】五輪招致の掲示物がはがされる札幌市役所の玄関

 30日に東京都内で報道陣の取材に応じた秋元克広市長は「事実上、土俵がなくなった」と語った。その上で年内に地元の関係者と議論し、今後の方向性を決める考えを明らかにした。

 市は当初、1972年以来2回目の五輪を2026年に招致することを目指したが、18年に北海道で胆振東部地震が起き、30年大会に照準を変更。だがその後、東京五輪の汚職事件などもあって招致の機運が高まらなかった。今年10月に30年大会の断念を表明し、2か月足らずで34年、38年の招致の可能性が遠のいた。

 市民は驚きをもって受け止めた。札幌市西区の主婦(56)は「招致に税金を使うよりも市民に還元してほしい」と苦笑い。公園の遊具で長男(5)と遊んでいた同市中央区の主婦(34)も「もし42年に招致が決まればだいぶ先。五輪はよくないニュースも多く、札幌が巻き込まれるのは嫌だ」と話した。

 競技団体からも落胆の声が上がった。全日本スキー連盟の勝木紀昭会長は「非常に残念。しかし、スポーツの意義や素晴らしさは変わらない。これからも選手強化とスノースポーツの普及に努める」とコメント。スピードスケート競技が予定されていた帯広の森屋内スピードスケート場(明治北海道十勝オーバル)がある帯広市の佐藤真樹スポーツ課長は「子どもたちに間近で見てもらう機会が遠のいてしまったのは残念」と肩を落とした。

 五輪招致を再開発の追い風に、と考えていた札幌財界の関係者は「五輪招致がなくなっても、まちづくりは進める必要がある。次世代に任せたい」と語った。

 鈴木知事は「札幌市の考えをお聞きし、対応を協議したい」との談話を出した。

招致巡る検証、課題山積  「土俵から降りて、支度部屋まで戻るしかない」。札幌市幹部は、2038年大会もスイスとの対話を優先するというIOCの決定を受け、札幌の置かれた状況を相撲に例えた。

 14年に上田文雄市長(当時)が招致を表明してから9年。実現が望める42年までは、その倍の年月がある。招致プロセスや社会状況は変わるかもしれず、活動の先頭に立つ顔ぶれは、1972年大会を知る世代から交代が進むだろう。白紙に戻さざるを得ない状況だ。

 天然雪に恵まれた札幌は昨年まで30年大会の最有力候補として認識されていた。しかし、わずか1年で状況は一変し、今回の3大会では名前は挙がらず、IOCから見限られた形だ。

 2大会同時決定や38年の優先対話など、この2か月に起きた「想定外」に日本オリンピック委員会(JOC)など招致関係者はついていけず、秋元市長は「情報を十分に把握できなかった」と認めるしかなかった。

 東京大会の問題が影響したのは間違いないが、開催意義がわからないという市民は多かった。市や経済界、さらに道を含め一体感も欠けた。遠い将来になっても招致を目指すのか。検証すべきことは山積みだ。(中尾敏宏)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ghj*****

それらしい身分証を作るまで手の込んだ詐欺グループ。一般人が偽警察手帳見せられても、真偽の程を見抜くことは出来ない。かと言って、いちいち警察に電話確認等出来ないからこのような手の込んだ詐欺グループが現れる。いろいろな職業を装い、偽身分証等はまったく携わっていない人からすると見分けはつかない。役所でさえ身分証ぶら下げているけど、本当に正規の身分証なのかもわからない。だから、役所の出入り口等でこのような身分証ぶら下げている人から声掛けられたら疑わいだろう。まして、事前に訪問しますと詐欺グループから連絡あれば訪問してきた人が本物なのか詐欺グループの一味なのかわからないという本当に劇場型犯罪が横行していることはとても社会通念上不安。たまたま非番の警察官が通りかかり不信感を抱いたから防げたので、この警察官の職務に対する姿勢に感服します。

pc7********

28歳て、もう分別できる年齢なのにな。相当金に困って悪意あるものでも捕まらなければ良い感覚でいたんだろうな。この前の銀座の貴金属強盗もそうだが、最近若い子が闇バイトに走るニュース増えてきたけど、法整備やネットで悪質な勧誘の取り締まりを厳しくしないと、これからも若い子は軽いノリで巻き込まれる。

Karl Karpin

警察手帳、某通販サイトでもレプリカが売っているので、一般人からみたら本物かどうかわからないのでしょうね。ただ、警察官は違和感を探し出すプロなんで、見たことのない顔からピンときた。さすがです。

しかし、簡単に儲けられるバイトは捨て駒。バイトではなく詐欺という犯罪。身内に危険が及ぶとか言われたとしても、警察には相談するのが1番。自分が詐欺に関わることで、結局身内に迷惑がかかる。

kas********

詐欺に甘い刑事罰が原因でしょう。議員が詐欺に近い言葉で有権者を騙す。泥棒に己を縛る縄を結わせる様なものですが詐欺に重い刑罰が課されなければ、益々この様な犯罪者は増え続け、老人の被害が増えます!!

愛沢_葵

闇バイト規制法とか作って5-6年以上の懲役にしてテレビとネット広告で宣伝すれば減りそうだけどな…

まぁ闇バイトなんて金がホントに貰えてるのかすら怪しい

yok********

詐欺罪の刑罰が軽すぎますし、記事の容疑者も匿名。軽犯罪のような扱いをしていることが気軽に手を出そうという気にさせているのだと思います。もっと罰則を厳しく、容疑者は実名報道すべきですね。

「警視庁」の身分証さげた「闇バイト中」の女、本物の警察官に出くわして発覚…高齢者からキャッシュカード盗んだ疑い 11/27/23(読売新聞)

 警察官をかたって高齢者からキャッシュカードを盗んだとして、徳島県警は25日、松山市の無職の女(28)を窃盗容疑で逮捕した。休日だった本物の警察官が偶然、被害者と女のやり取りを耳にして、犯行を見破った。

 発表では、女と共謀した氏名不詳の男が25日午前11時頃、「中央署員」を名乗り、徳島市内の70歳代の女性に「あなたの個人情報が流出して預金が不正に引き出されている。今から警察官を向かわせる」と電話で連絡。警察官を装った女が女性宅を訪れ、キャッシュカード2枚の入った封筒を盗んだ疑い。

 休暇中だった県警の警察官は同日午後1時頃、自宅付近で見慣れない女が歩いているのを発見。その後、近所の女性宅の玄関先から「キャッシュカード」「封筒」といった声が聞こえたため、不審に思って確認したところ、「警視庁」と書かれた顔写真付きの偽の身分証を首からさげた女が、女性と話していた。女性から事情を聞いた警察官が110番し、犯行が発覚した。

 女は容疑を認めた上で、「闇バイトの募集に応募した」という趣旨の供述をしているといい、県警が捜査を進めている。

 作業を素手で行う意義については、「実は、最初に保護膜を作るようなクリームを手につけて、手袋をして行っている。万が一、手袋が破れてけがをした場合はすぐに処置をするなど、衛生面と安全面は常時気をつけている」「素手でやらないといけないことはない。ただ、どうしても便器の裏側など目に見えないところは、手袋の感触ではわからないので、私は直接ザラザラ感やヌルヌル感を確かめている」と述べた。
 目線をトイレに合わせるのは、“気づく力“を育てるため。「全然見える世界が変わってくる。細かな汚れがこんなところにあったのかと。この汚れにはスポンジを使ったほうがいいのか、もうちょっと強力なナイロンたわしを使ったほうがいいのか、手洗いの下の配管周りは傷がついちゃうから柔らかいものでやろうとか。汚れを発見して、それにどう対処していけばいいかということも学べると思う」とした。

 目線をトイレに合わせるのは、“気づく力“を育てるため。「全然見える世界が変わってくる。細かな汚れがこんなところにあったのかと。この汚れにはスポンジを使ったほうがいいのか、もうちょっと強力なナイロンたわしを使ったほうがいいのか、手洗いの下の配管周りは傷がついちゃうから柔らかいものでやろうとか。汚れを発見して、それにどう対処していけばいいかということも学べると思う」とした。

トイレ掃除は学校教育に必要とは思わない。別にトイレ掃除で無くても良いとは思う。ただ、汚い、やりたくないと思う仕事でもやれる学生であれば教員になってもいろいろな問題を乗り越える可能性が高いとは推測できると個人的に思う。また、未経験の事をやる事で気付かなかった点を経験したり、考えたことがない事を考えるきっかけになる事はあると思う。個人的に同じ作業をしていても、見る位置や見る角度などが違うだけで見えていなかった事に気付く事がある。つまり、考え方ややり方を変える事で見えなかった物が見える可能性がある、そして、解決できないとか、難しいと思えたものが簡単にできる事に気付く事がある。これは学校の義務教育の中で教えるべきだと思うが、偏差値やテストの結果だけを重視する教育では見えてこないし、身につかないと思う。
「児童労働が指摘されるケースや清掃員の仕事を奪っているという意見の人もいる」に関してはそうかもしれない。だったら風俗だって人間の性的欲求を満たしくれるのだから親や親戚の立場として家族や親戚がそのような仕事をしているのは好ましくないと思うが、必要なのだから問題ないし、そのような仕事でも良いと思う人がいるのならそれで良いと言う事になる。掃除の仕事は簡単な部分ではルンバとか、価格が安くなればもうちょっと複雑な清掃が出来るロボットを使っても良いかもしれない。既にAIの出現で縮小している仕事だってある。実際にAIのために仕事を奪われているとデモをしている海外のニュースを見たが、仕事を失う不安を抱えている人達が共通の目的がある集団で注目を浴びるためにやっているだけ。仕事は需要と供給でなりたっているのだから、置き抱えられる技術革新があれば需要がなくなり、転職したり再就職する環境が発生するのは自然な事。仕事を失う人や再就職した人の中にはこれまでの能力や経験を生かせないから給料が減ったり、同じ額の給料を得るためには苦労する可能性はある。そして該当する人にとっては重要な問題。別の立場で見れば、必要とされなくなった仕事を仕事を失う人達がいるから、その仕事を残すのは非効率で無駄。ジョブトレーニングなど再就職を支援すれば良いと考える人がいても不思議ではないし、間違いではない。今、人材不足とテレビやニュースで頻繁に言われているが、事実だとすれば、時代に合わない会社は倒産しても仕方ないがないし、倒産した会社の従業員は再就職すれば良いだけ。ただ、実際には、再就職できるような会社や工場が近くにないとか、未経験だから採用されないとか、年齢の問題で採用されない可能性はある。就職できても給料が下がったり、なれないから大変に感じる事はあると思う。また、単純に向き不向きの問題で困っている人達もいるだろう。仕事のミスマッチングに関して触れているニュースが少ないように思えるが実際どうなっているのかと思う。外国人労働者に関しても日本で働くメリットがあるから来ているだけであり、勤勉とは思わないし、効率的なのかに関しても疑問。
いろいろな事やシステムには理由や目的があって決められた事が多いとは思うが、その理由が理解されずに、皆やっているからとか、昔からやっているからとの理由で継続されている場合には、理由や目的が理解されていないので無駄に思われる事が行われていると感じる人が多くなると思うし、そうなるのは自然だと思う。
日本の場合、皆がやっているからと言えば、従う人が多いから無駄な事や継続されたりするのだろうと思う。本来の目的と同じ効果を期待できるのなら別の方法でも良いと思うが、それを理解できない権力や権限を持つ人達が無能であれば、それを考えられないのだと思う。また、変えようとすれば反対したり、いろいろな反論する人達がいるから、昔から行われていると言う事で黙らせようと考えているのだと思う。
完全に近いシステムは少ないと思う。メリットやデメリットはある。文化や社会的な常識に違いで考え方や捉え方は違う。違う文化や社会的な常識の環境で育った人達の意見が正しい事もあるし、間違っている、又は、よく理解していないで判断している事だってある。だから、鵜吞みにせずに考えて判断する必要があると思う。
 ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「形骸化したものをやることで“精神力が磨かれる“という建前を立てることがやたらと多い。学校そのものでなく、例えばPTAでもベルマークを集めて貼るという作業をやっていて、“親としての精神修業になる“といったことを言いたがる。定義のはっきりしない考えを持ち出すのではなく、形骸化したものはとっとと消すべきだと思う」と述べた。

教育する立場や教育関係の組織が適切な判断を出来ない事が既に教育の劣化の証だと思う。教員のブラック環境にしても、神戸教育委員会の教師いじめ問題を考えれば教育組織の間違いが正せない組織が存在し、組織が澱んでいる事は明らかだと思う。しかし変われないし、変わらない。そのような組織が子供の教育に関与している。分かっていても変われない。これが問題の一部だと思う。「便教会」の問題は問題の一部だと考えた方が良いと思う。

便器に顔を突っ込み、素手で2時間…トイレを磨き、心も磨く?「便教会」とは 「教育効果に疑問」「時代錯誤」と批判の声も (2/3) (3/3) 11/26/23(文春オンライン)

 19日、愛知県にある小学校に集まったのは、教員を目指す現役の大学生。開催されたのは、教員や教員を目指す学生がトイレ掃除を教わる研修会「便教会」だ。トイレを磨けば、心も磨ける――。すべての作業は素手で行う。コロナ以降は衛生面を考え、手袋着用も可能となったが、頭を便器に突っ込むくらい近づけ、2時間磨き続けるという。

 要望があれば子どもたちとも向き合う。しかし、20年前からトイレ掃除に学ぶことを伝統行事としてきた小学校では最近、保護者から「衛生的にどうなのか?」「やることがちょっと古いのでは」と疑問視する声があがるそうだ。

 トイレ掃除をはじめ、掃除活動、学校行事は教育に必要なのか、『ABEMA Prime』で議論した。

■生徒の心を育てる「便教会」とは?  「便教会」は、腰を落とし目線を低くして、信念を持ってトイレ掃除を行うことで、多くの問題を抱える教育現場を変えるという目的のもと活動を実践しているという。

 発起人で教員経験もある高野修滋氏は、立ち上げの経緯について「1997年に大病をして自分の余命を考えるようになり、真っ暗な人生の中で日々悩みを抱えながら教壇に立っていた。そんな時、友人から『トイレ掃除をすると感動するよ』と。感動はキラキラ輝いているもの。死ぬまでに1回ぐらいそんなことをしてしてもいいかなと参加したら、長いトンネルの出口が見えたような、一条の光が差し込んできたような思いだった」と説明。

 これまでに指導してきたのは全国で300校以上。「気持ちは、目にしているものと似てくるもの。汚いものを見ていれば荒んでくる。みんなが使うトイレを掃除するのは、誰かのため、思いやりというところなので、それを子どもに教えられたらと思っている。けっして強制的にやらせてはいない」と話す。

 作業を素手で行う意義については、「実は、最初に保護膜を作るようなクリームを手につけて、手袋をして行っている。万が一、手袋が破れてけがをした場合はすぐに処置をするなど、衛生面と安全面は常時気をつけている」「素手でやらないといけないことはない。ただ、どうしても便器の裏側など目に見えないところは、手袋の感触ではわからないので、私は直接ザラザラ感やヌルヌル感を確かめている」と述べた。

 目線をトイレに合わせるのは、“気づく力“を育てるため。「全然見える世界が変わってくる。細かな汚れがこんなところにあったのかと。この汚れにはスポンジを使ったほうがいいのか、もうちょっと強力なナイロンたわしを使ったほうがいいのか、手洗いの下の配管周りは傷がついちゃうから柔らかいものでやろうとか。汚れを発見して、それにどう対処していけばいいかということも学べると思う」とした。

■トイレ掃除は学校教育に必要なのか?

 生徒による清掃活動の効果に疑問を持つ、教育研究家でライフ&ワーク代表理事の妹尾昌俊氏は「子どもが掃除するのは日本では当たり前だが、海外では必ずしもそうではなく、児童労働が指摘されるケースや清掃員の仕事を奪っているという意見の人もいる。例えば、県庁や市役所の職員は掃除をしないが、学校だけが教育目的のためと子どもに掃除をさせているわけだ。昭和から掃除用具が変わっていないが、掃除機やロボット掃除機を使えばいい。結局予算をかけていないだけという見解もある」と説明。

 さらに、「“教育的に意義がある“”子どものためになる“と言うと、なんでもそうなる場合がある」とし、「子どもの時間も有限な中で、毎日やる必要があるのか。基本は清掃員にやってもらい、自分の周りだけ片付ける。時には道徳の時間で掃除を行う体験があってもいいのでは」とやり方を変えていく必要があるとの考えを示した。

 これに高野氏は「いろんな意見があるのは当然だと思う。私も最初にトイレ掃除を素手で行ったときは、正直あり得ないと思っていた。私は子どもたちに『掃除』という言葉を使わず、『きれいを広げる』と伝えている。学校での掃除は、終わった後に先生が見回りをして確認をするが、まだやっていないところに目が行きがちだ。しかし、『きれいを広げる』の実践であれば、生徒たちは『僕はここをきれいにした』『私はここをきれいにした』と言え、それを教師は褒めることができる。生徒も嬉しいという、Win-Winの関係になる」と返す。

 続けて「褒められる=認められるということ。今の社会、教育の中で、認められることはほとんどない。勉強は苦手な子が多く、足が遅い子が速くなるのは難しいが、掃除は誰にでもできる」と主張した。

■「学校の当たり前が変わるか、今年と来年が勝負」  公立小学校教師の斎藤浩氏の著書『学校のルーティンを変えてみる』が注目を集めている。「上履きに履き替えること以外すべて、それが本当に教育なのか?見直すべきだと思っている」と呼びかけている。

 妹尾氏は「学校の当たり前を立ち止まって考えてみようと、現役の先生が提案しているのがすばらしい。コロナによって、掃除も含めて学校行事はできないといった見直しが起こった。今年と来年が勝負で、コロナ前に戻ってしまうのかという転換期だ」と指摘する。

 ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「形骸化したものをやることで“精神力が磨かれる“という建前を立てることがやたらと多い。学校そのものでなく、例えばPTAでもベルマークを集めて貼るという作業をやっていて、“親としての精神修業になる“といったことを言いたがる。定義のはっきりしない考えを持ち出すのではなく、形骸化したものはとっとと消すべきだと思う」と述べた。 (『ABEMA Prime』より)

元営業マンが「保育園」に再就職 未経験でも“即戦力”に 働くシニアの現場に密着(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/26/23(テレビ朝日系(ANN))

 定年退職後の再就職を支援する東京都主催の就活イベントには、300人以上が参加しました。

【画像】元営業マンが「保育園」に再就職 未経験でも“即戦力”に 働くシニアの現場に密着

 今、働きたいシニアが急増しています。面接の様子をのぞいてみると、独特なアピールをする人も見られました。

 また、未経験の職場で働くシニアを取材すると、それぞれ元職の知識や経験を生かしたスゴ技でピンチを乗り切っていました。

■シニアの就活イベント参加者300人 なぜ働く?
 定年退職後の就労を支援する東京都主催の就活イベント「シニアしごとEXPO」。働きたいシニア300人以上が集結しました。

 なぜ働くのか?話を聞いてみると、「生活費を稼ぎたい」「人とのつながりを求めて」など、働きたい理由は人それぞれでした。

 元エンジニア(61):「年金と貯蓄だけでは心もとない」

 現在は塾を経営(70):「週に3回でも4回でも外に出る機会でもあれば」

 元商社マンの男性は83歳です!

 元商社勤務(83):「自分が年をとらないためにも人との接点を大事にしている」

■送迎業務の面接 筋肉自慢で猛烈アピール!
 合同面接会には業種も多様な30社が参加。その場で面接を受けることができるのです。

 介護施設の送迎業務を行う会社の面接を受けている69歳の男性。25年間の外食コンサルティング業の経験が生きました。

 面接官:「ベッドまで迎えに上がったり、力仕事ではあります」
 元外食コンサルタント(69):「ジムに通っていまして、力自慢ではあるので」
 面接官:「ありがとうございます」

 筋肉自慢で猛烈アピール!果たして結果は?

 福祉移送サービス 採用担当者:「通過しました!ありがとうございます」

 見事に面接を通過!積極性が評価ポイントになりました。

■元塾の経営者 “逆面接”状態に…企業側の反応は?
 続いては、路上喫煙のパトロール隊を募集する警備会社の面接に来た83歳の男性。元塾の経営者です。

 元塾の経営者(83):「仕事なくて暇で暇で、体は健康だし」

 職場環境にはこだわりがあるそうです。面接では質問攻め、“逆面接”状態になっていました。

 元塾の経営者:「12時から20時で終わり?」
 担当者:「そうです」
 元塾の経営者:「途中に休憩はありますか?」
 担当者:「あります」
 元塾の経営者:「週何日って書いてない」
 担当者:「週5で基本水曜日と日曜日が休み」

 企業側の反応は…?

 警備会社「タイヨー」採用担当者:「非常に明るくて、健康そうだったので」

 企業側も好印象!後日改めて結果を連絡するということでした。

■“トーク技術”生かす 路上喫煙パトロール員(64)
 未経験のシニア人材が活躍しているという警備業界。今回、募集していた路上喫煙のパトロール隊にも多くのシニアが再就職しています。

 その一人に密着しました。

 路上喫煙パトロール員:「(Q.工夫はある?)笑顔ですね」

 活躍の裏側には“笑顔”があるようです。

 中村正孝さん(64)は今年4月からパトロール隊になりました。

 仕事は主に2つ。渋谷駅周辺のポイ捨て多発エリアで吸い殻を拾うこと。2つ目は路上喫煙者に注意を行うことです。

 パトロールに同行すると、喫煙所の外でたばこを吸う人がいます。すかさず中村さんが注意に行きます。

 中村さん:「たばこは中でお願いします」

 中村さんの声掛けで路上喫煙者たちがするすると中に入っていきます。

 中村さん:「怖いということはないですね」「(Q.工夫はある?)笑顔です」

 その「笑顔」を発揮した場面がありました。

 中村さん:「今、風下ですが、たばこを吸っていればにおいが来るでしょ」「(Q.においで分かる?)分かりますよ」

 風上の方でたばこのにおいがするという中村さん。向かってみると、冴わたる中村さんの嗅覚。自動販売機の間で喫煙する若者を発見します。

 中村さん:「ここでたばこ吸えないので吸えるところでお願いしますね」

 すると、若者が近づいてきます。なかには“逆ギレ”されることもあるといいます。

 中村さん:「(喫煙所は)宮下公園の真ん中の駐輪場の横にもあるし、それか3階にもありますので。そこから上がっていってトイレの横にたばこ吸えるところありますよ」
 若者:「ありがとうございます」

 若者から感謝の言葉が。注意するだけでなく喫煙所まで「笑顔」で教えてあげる中村さんの気配りがありました。

 中村さん:「同じ言葉を言っても受け取り方はすべて違う。その辺は気を付けて分かりやすく説明する」

 建築関係の営業マンだった中村さん。現役時代に培ったトーク技術がこの仕事に生きていたのです。

■働きぶりに…外国人観光客「写真を撮っても?」
 その後、駅周辺をパトロールしていると、道案内を求め次々と外国人観光客が中村さんのもとに来ます。

 外国人観光客:「(井の頭線渋谷駅)どこですか?」
 中村さん:「レフトエスカレーターアンドセカンドフロア」
 外国人観光客:「ありがとうございます!」

 さらに、転んでしまった人がいましたが、すかさず手を差し伸べます。その働きぶりに、中村さんを撮影したいという外国人観光客が声を掛けてきました。

 外国人観光客:「背中の写真を撮ってもいい?これよ」  中村さん:「OK」  外国人観光客:「彼の取り組みは素晴らしい!だから写真を撮ったのよ。日本では路上喫煙が多くて危険なのよ」

 中村さんは現在、週5日8時間のフルタイムで働き、警備会社からおよそ20万円の給料を得ています。

 中村さん:「僕の給料は食費と家賃と携帯代だけですよ。あとの年金は渡していて」

 月10万円の年金は、10年前に他界した妻の姉のために使っているとのことです。

■おむつ替え未経験の69歳男性 保育園に再就職
 続いて訪ねたのは、都内のとある保育園。ここにも未経験の“シニア人材”がいます。

 ソラスト前野町保育園 黒木博子園長:「保護者も子どもたちもおじいちゃん的な存在で接しています」

 早速、中にお邪魔してみるとシニアの姿がありました。相澤肯英さん(69)です。

 相澤さん:「保育補助というのがメインですね。自分ができることはすべてやります」

 現役時代は製薬会社の営業マンだったそう。しかし子育ては…。

 相澤さん:「ほとんど(自分の子どもの)子育てには関わってないんですね。おむつは替えたことないです」

 そんな相澤さんが保育園に再就職。その一日に密着しました。

 母:「相澤先生とおててつないでさ」  園児:「いやだ~」

 泣き叫ぶ子をそのままに、相澤さんはなぜかその場を離れます。

 さらに、公園に行くと園児と一緒に遊びません。それでも即戦力として活躍。一体、何がすごいのでしょうか?

 ソラスト前野町保育園 崎原智子副主任:「本当に頼りになる存在」

■「押す」ばかりではなく「引く」ことも大事
 現在、保育園でシニアスタッフとして働く元営業マンの相澤さん。息子のおむつも替えたことがなかったといいますが、その1日に密着すると朝6時半。保育園に一番乗りで出勤します。

 相澤さん:「全部開けて電気つけたり、エアコンつけたり」

 自ら動いて仕事を探していきます。こちらの保育園で働くシニアは相澤さん1人。園児が登園してくると、まさに“おじいちゃん”のような存在で大人気です。

 園児:「全部!(好き)」「メガネのところかな」

 しかし、ここでアクシデントが発生します。

 母:「相澤先生とおててつないでさ」  園児:「いやだ~」

 ママと別れるのが嫌で号泣しています。すると相澤さん、すぐその場から離れます。慰めなくていいんですか?

 相澤さん:「しばらくたったら落ち着くので、あとは大丈夫です。あの子ももうすぐ大丈夫です」

 そして、2分後すかさずフォローに行きます。

 あえて時間をおくことで予言通り女の子は泣きやみました。押してばかりではなく「引く」ことも大切なんだとか。

■新たな生きがいに「成長は素晴らしい!」  お昼のお散歩は公園へ。園児たちが駆け回ります。しかし相澤さんはポツンと一人。全く遊ぼうとしない相澤さん。実は、あえて遊ばない事情があったんです。

 相澤さん:「保育士さんたちは子どもと遊ぶので、そこは任せて、何となく全体を見ています」

 保育士が子どもにかかりきりになる一方で、公園の外に出るなどのトラブルが起きないよう安全面の確保に目を光らせていたのです。

 「全体像を把握する」営業マン時代の経験が生きていました。

 保育士:「人数確認お願いします!」
 相澤さん:「はい!おいで!おいで」

 40歳近く年下の保育士たちの指示にも嫌な顔せず答えていきます。

 崎原副主任:「当初はやはり年齢差を感じて、こんなことお願いしていいのかなはあったが、何でもやってくれるので、すごく頼りになる存在」

 未経験にもかかわらず保育園で大活躍している相澤さん。新たな生きがいを見つけていました。

 相澤さん:「6カ月ぐらいの子は寝ているか泣いているか。そういう子が1年経つと走り出すんですよ。卒園する時は、生意気なことを言って出ていく。この成長は素晴らしい!」

テレビ朝日

知人女性が離席中に睡眠薬か ホテルでわいせつ行為疑いで薬剤師逮捕 11/24/23(朝日新聞)

 知人女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をしたとして、警視庁は薬剤師の男(26)=東京都国分寺市本多1丁目=を準強制性交等容疑で逮捕し、24日発表した。「合意の上だった」と容疑を否認しているという。

 中央署によると、男は6月17日夜、東京都中央区の居酒屋で知人の20代女性に睡眠作用のある薬を飲ませ、同区内のホテルでわいせつ行為をした疑いがある。

 居酒屋では男と女性が2人で飲食しており、女性が離席中、男が飲み物に薬を混ぜた可能性があると署はみている。女性は飲み物を飲んだ直後から意識がもうろうとし、気づいた時にはホテルにいたという。翌18日、署に被害届を出していた。

 薬は医師の処方箋(せん)がないと入手できないものだったという。署は、男が勤務先の薬局で薬を入手した可能性があるとみて調べている。(福冨旅史)

ホストクラブの売掛禁止は出来るだけ早くやれば良いと思う。大人になったら全ての大人が適切な判断が出来るわけではない。若い女性の場合、体を売れば簡単にそれなりのお金を稼ぐ事が出来るのでターゲットになっているのだろう。
一部の宗教問題やホスト問題は宗教が関わる関わらないに関係なく、相手を心を掴んで貢がせる事に共通点があると思う。時間なのか、お金なのか、それとも体の違いはあれど貢がせる事に関しては共通している。
脅迫ではなく、心をつかむ事で相手をコントロールする。そして相手を利用したり、お金やお金儲けに関わらせて貢がせる。普通の人であれば、宗教やホストには簡単にはまらないとは思うが、心のどこかに寂しさだったり、不安だったり、現実逃避したい気持ちがあるから、漬け込まれたのだと思う。心理学に興味があったので、専攻とは関係なく心理学の授業を取った。相手が巧妙だと、普通の人でも取り込まれるのかもしれないが、心の中に全く弱い部分がなければ罠におちなかったかもしれない。
嫌な事は嫌と言える事、一人でいられる強さを持つ事などを持ち合わせていれば、宗教問題やホスト問題の泥沼に落ちる可能性は少ないと思う。性格的にそのような部分を持ってなくて、そのような事を身に着ける事は簡単ではないので難しい。寂しかったり、一人だと不安に感じるから、人と一緒にいたいと思う人は多いと思う。一人だと誰かに頼る事が出来ないので、それなりにしっかりした人にならなければならない。誰かが助けてくれればしっかりしていなくても、なんの問題にもならない。しかし誰も助けてくれる人がいなければ、危険や罠に引っかかるかもしれない。自由が良いと言う人は多いと思うが、自由には自己責任が伴う。落ちるのも自由だし、落ちても運がよくなければ誰も助けてくれない。怖いもの見たさで危険な事に関わると、戻れなくなるかもしれない。だから危険な物に近づくのか、避けるのかを自己判断で決める必要がある。どのような判断をするのかも自由。
メディアやテレビ局がホストを良いイメージでテレビで取り上げるのは間違いだと思うが、メディアやテレビ局がそうしたいのなら、そう言う事をする事でしちゅ率を取りたいのなら、やれば良いと思う。旧ジャニーズ事務所の忖度でテレビ局の体質はわかっているから、好きなようにするだろう。
政党や政治家にしても献金やいろいろな利害関係があるから、ホストクラブの売掛禁止に関して世論の動きを見てから判断するのだろう。ホスト業界としてもホストクラブの売掛禁止となればかなり深刻な影響を受けるから政治的にも動いている可能性はある。
本来はバランスの取れた人間になるように教育するべきだと思うが、偏差値が少しでも良い大学に行くために勉強や試験を優先したり、塾に行ったりするのはどうなんだろうかと思う。少なくとも国公立は定員よりも2割ほど多くとって、勉強しない人は退学させるようにして塾にいけなくても大学で勉強する覚悟がある人を入学させるべきだと思う。入学後の1、2年で勉強しない学生は退学させられるのでそれほど大学を拡張しなくても良いと思う。一般教養は大学教授ではなく、講師や大学院生に授業をやらせればよいと思う。
最後にハマりやすい人は存在するようだ。そしてやはり心のどこかに問題を抱えている人が多いように思える。現実逃避するために何かにはまる、又は、何かから逃げるように何かに没頭する人は、心の問題の原因を探すべきだと思う。彼氏依存、お酒依存、ドラック依存、セックス依存、そしてその他の依存は精神的な問題から来ている事が多いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ief********

10代や20そこそこの婦女子に何百万というツケをさせること自体異常であって、当然その回収に至ってはホスト側は当該婦女子に売春させることを想定しているのは明らかです。
ホストとスカウトがつながっているという話もありますし、相当悪質だと思います。
行政だけではなく、ホスト業界を守るためにも業界自体が率先して問題解決に取り組んでもらいたいと思います。

終活親父

規制や条例も必要でしょうが、親として何か見落としていることはありませんか。
酷かもしれませんが、無知、幼稚が招いた結果でしょう。
最近はすぐに洗脳と言う言葉が出て来ますが、広い意味で言えば宗教関係だけで使われる言葉では無く人間生まれてから死ぬまで程度の差は有っても色んな人に洗脳されたり洗脳したりして生きているのですよ。
ですから若い内にどんな人と出会って影響受けるのかとても大事なのですが、今の世は全く違ってきていて、スマホ中心や、想像力、思考力等が育たない環境ですから意識してそういう事を考えないとこんな事が手を変え品を変え出て来て問題は深刻になる可能性も有りますね。

あくまでも持論

売り掛け禁止は賛成だ
そもそもグレーな制度だから禁止するなり制限するなりすればいい
今の時代クレカもあるし売り掛けはなくてもよいだろう
払えない分サービスを受けるということは無銭飲食と同じなのだからそれしたら警察沙汰にすればいいだけよ
それで高額な売り掛けができなくなれば立ちんぼとか風俗とかに行くのは防げる
ついでにキャバクラとか風俗も売り掛け禁止になればおっさんも高額な借金おわずにすむだろう

ただ騙される方が悪いという考え方もある
もちろん騙すほうが悪いのだが記事のように彼氏がホストで店に行って金を払うという関係なのに何らおかしいと思わないのもおかしい
親にしたって自分が育てた結果であるということを忘れちゃいけないと思う
厳しい事言ってると思うけど、世の中みんないい人ってわけじゃないんだからある程度自分の身は自分で守れるようになるしか無い

hei********

疑問があります。何故、こうなる前に中高生の時子供に世の中の事を話し合わなかったのですか?忙しいを理由に向き合う事しなかっ親の責任じゃないですか?物やお金預ければ良いって事じゃないんですよ世の中には、こんな男が居る、夜に出会う男は良くない、金銭の話し出たら良くない、飲み屋がどんな所か、金額表が無い店は高い、18歳だから何でもありじゃ無い事ローン組むとどうなるか、大事な事キチンと教えないから子供も親も泣く事になるんです。売掛金がどんな事か 教えてあげて下さい。傷付くのは、自分の子供や親なんです。気付いた時には手遅れでは、遅いんですから。ひとくくりに、ホストだけが悪いとは言え無いけど、今の世代の子は現実を知らな過ぎて、親にも教わらない、ネットのみ。異論はあると思いますが、目の前の子供を守れるのは、親です。話し合いをして下さい。苦しんで命落とされる前にお願いします。

agr********

ホストにはまる以外にも、結婚詐欺や投資詐欺、宗教、ギャンブル、性依存や飲酒やドラッグにのめり込みすぎてブレーキが利かず、人生を破滅させてしまう人らは、なんらかの障害があることもある、と聞いたことがありますが、物事のセーブができなくなってしまう人はおよそ、そうした傾向があるのだと思う。 決して親の躾だけの問題ではないと。

タケちゃん

まず料金に問題が有りです!!
原価がそんなにしないお酒に自分でも支払えない様な金額をつけてる経営してるのもオカシイと思ってます。
ホストは女性に夢を魅せるのが商売と言ってたホストも居たけど…夢じゃなく借金を背負わせてる職業にしか見えません。
昔からこのホスト問題を取り合えなかった政府にも責任があると思います。
ホスト漬けにして…風俗店ヘ回すリサイクルは昔と何一つ変わってないのが今の現状!!
ホストの職業も決して悪いとは思わないが…
高額のツケまでさせるのは反対です!!

ofz********

悪質ホスト撲滅への運動は賛成だけど、こういうのに引っかかり周りの忠告も聞かずに抜け出せなくなるタイプは、この条例できても解決しなさそう。
ネットワークビジネスやら宗教やらまだまだ世の中ある。
いつのまにかの洗脳で加害者になってるパターンもあるかもしれない。
ちゃんと判断できる、または少しハマっても引き返せる人へと育てなきゃだめだとおもうな。
この親御さんは自分の子と向き合う事から逃げてる。
法律という基準でもっての戦い。それが次の被害者を減らすキッカケにはなるかもだから世の中的には良いけど。なんだかな

「娘はホストに洗脳され、捨てられた」 売り掛け禁止条例求める親たち 11/06/23(ABEMA TIMES)

 ホストクラブへ通い詰め、身の丈を超えた料金を支払うために性風俗店や路上で体を売って稼ぐ女性が、東京・歌舞伎町で増えている。そうした流れを加速させている仕組みが、多くのホストクラブが認める「掛け(ツケ)」払いだ。

【ルポ路上売春】「歌舞伎町に愛はない」そう思い至ったレイの場合

 「若い女性に、支払い能力を無視した金額を使わせている」。ホストに入れ込んだ娘の借金や家族関係に悩む親たちの互助団体が、ホストクラブでの「売り掛け禁止」を求めて署名活動をしている。歌舞伎町を抱える新宿区の区長に宛てて条例制定を求め、全国から3万5000筆を集めることを目標にしている。

 ◇900万円求める「彼氏」

 そんな親の一人、東京都内に暮らす50代の女性は2月、24歳の娘が入れ込むホストと向かい合った。年末から、娘に「彼氏と会ってほしい」と頼まれていたからだ。

 だが、目の前に座る男性の顔からは、どんな感情も読み取れなかった。その席上、「彼氏」は言った。

 「(娘の未払いの売り掛けが)まだ900万円、残ってるんです」

 娘がホスト通いを始めたのは大学生だった20歳の時。ある日、大学から「(娘が)全く来ていない」と連絡があった。娘に聞いても理由を言わない。半年がたった頃、娘の荷物からホストクラブのカードが出てきて、事情を知った。やがて娘は退学した。

 手帳を盗み見ると、ソープランドへの出勤予定がびっしりと書き込まれていた。聞くと、地方の性風俗店にも出稼ぎに行っていると明かされた。

 「SNS(ネット交流サービス)で知り合い、最初は医学生だと言われたそうです。会うと『バイト先に来てほしい』と誘われ、行ったのがホストクラブでした」

 だが、娘は「彼氏」だと言い張った。「夢を支えてあげたいの」。話し合いにならなかった。

 女性が別の日にまた娘の荷物をのぞくと、中絶手術を受けた時の同意書があった。

 「悔しい。悲しい。これが『ビジネス』なんですか? 娘に明細もない巨額の支払いを迫り、中絶までさせて……ただの金銭と性の搾取じゃないですか」

 ◇問題は国会でも

 女性がこのホストと会う場所に指定したのは、歌舞伎町に事務所を構える公益社団法人「日本駆け込み寺」だった。20年以上、どんな相談にも無料で応じている。身内のことで誰にも相談できず苦しんだ末、女性はここにたどり着いた。

 日本駆け込み寺には2023年に入って、娘のホスト通いに悩む親からの相談が相次いでいる。理事の玄秀盛さん(67)が7月に親たちの互助団体「青少年を守る父母の連絡協議会(青母連)」を発足させると、さらに増えた。全国からの相談は1月以降で150件を超えた。

 「売り掛けは歌舞伎町でされとるが、相談は8割が都外から。全国の問題や。ホストクラブという商売はあってもええと思うけど、今の売り掛けは明らかにやりすぎや。このままでは、歌舞伎町が若い女性から搾取を続ける怖い街になってしまう」(玄さん)

 青母連を主体に10月に署名活動を始め、主に口コミとオンラインで集めている。11月10日にはJR新宿駅西口での街頭署名集めにも取り組んだ。

 ホストクラブの売掛制度は、その前日に参院内閣委員会でも取り上げられた。今国会では、悪質ホスト被害防止の理念法案について超党派で議論する動きも出ている。

 日本駆け込み寺へ相談した女性の娘は9月、「彼氏」のはずだったホストから「おまえとは二度と会わない。気持ち悪い」と言われた。泣きじゃくりながら知らせてきた娘との関係に、今も悩んでいる。

 「だまして店に呼び、洗脳して金を貢がせ、最後は捨てて。何らかの網(法的規制)をかけないと、同じような被害が繰り返されると思います」【春増翔太】

 「ホストクラブの売掛禁止条例化」を求める青母連の署名サイトは(https://nippon-kakekomidera.jp/seiboren/index.html)。

この世の中、タイムラグの影響を理解している人は少ないと思う。つまり、いろいろな状況はいろいろな要因で変わってくる。
人材不足そして運転手不足はある一定の時期から決まっていた、又は、ある条件が満たされれば起こる事は分かっていたけど、誰も真剣に考えていなかったし、注目していなかっただけだと思う。つまりバスの運転手が多い時は、転職する人がいたとしても、需要と供給の関係で供給の方が多ければ問題はない。バスの運転手がトラック運転手以外で転職する確率は低かったので給料が安いと思っていても、他の仕事で経験を持っていない場合、他の選択が少ないし、同じ給料やあまり変わらない給料だと慣れているバスの運転手を選ぶ傾向が高かったのだと推測する。一方で、バスの運転手に魅力がなければ、若い人達はバスの運転手になろうとおもわないから供給の部分で若い人達の割合はすくなくなる。バス運転手の平均年齢が徐々に上がり、供給側が減り、少子化による人材不足や労働時間の問題などでさらに環境が厳しくなったと言う事ではないかと思う。しかも儲かっていないから給料を上げて人材確保するのは難しい。利用者もお金がないからバスを利用するのであって、お金があれば車を所有して運転するか、タクシーを使えばよい。だから料金の大幅アップは利用者の減少に繋がる。
政府は絶対にしないと思うが、車検を2年から3年に延長し、見た目を妥協して走れば良いと多くの人が考えれば田舎で車を運転する人は多少増えるかもしれない。田舎では高齢者が多いから増えない可能性はあるが、総額の負担が減れば多少は車の所有者は増えると思う。また、自己責任の部分を理解した上で登録制で違反者には罰則ありの車のライドシェアを地域限定でやれば良いと思う。
日本の経済力は落ちている。富の分配と言ってもこれまで以上に、コストパフォーマンスや優先順位を考えて対応しなければならなくなると思う。弱者は泣けと言うのかに関しては部分的にはそうなると思う。昔から、こんな無駄をやるのはゆとりがあるからだろうと思っていた部分がある。ゆとりがなくなれば仕方のない事。ゆとりがない国ではそれが普通の事。お金があるからこそ対応できるが、お金がなくなれば無理になる。それでも日本ではまだまだ多くの無駄があると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

shi******

例外もあるが、鉄道から価格の安さと自由な発着時間設定を武器にどんどん客を奪ったわけですよ。中央線のあずさから高速バスへのシフトなんか典型的な事例 無理な安さ訴求をやめて、補助金は出さずに高速バスという業態(料金)が存続可能なものなのかを冷静に判断すればよいだけでは。そのうえで存続が必要な路線は個別に対応すればよい

tfv*****

特にJR北海道やJR四国、JR九州などは、高速バス(都市間バス)が全滅するその日を心待ちにしているだろう。
各種割引商品の全廃と、大幅値上げが実現するからだ。

また、普通列車の全廃し穴埋めに各停運転の特急を走らせる。勿論、旅客に特急料金を課す。
更に全席指定とし、満席でも立席で乗せるが、迷惑料として運賃料金に加え別途料金を徴収する。

JRが目指すスタイルは、ズバリそんなところだろう。

ott********

根本的な問題は運転手の給料が安すぎるから 今まで何度も運賃の値上げがあったけど運転手の待遇が良くなるどころか悪くなるばかり 今の給料でバス乗る?って聞かれてもやらない 地域によっても違うと思うけど今の募集で足してる金額の倍はないと応募もしない

家宅捜索でパスポート押収…「紛失」ウソ申請で不正取得疑い コンゴの鉱山投資事件の主犯を再逮捕 海外に資金持ち出しか 11/06/23(ABEMA TIMES)


アフリカでの鉱山採掘事業をめぐり出資金を不正に集めたとして逮捕された男が、警視庁にパスポートを押収されたにもかかわらず「紛失した」とウソをついて不正に再発行させたとして再逮捕されました。

東京・新宿区の会社社長・船越洋平容疑者(34)は、今年4月の家宅捜索の際に押収された自身のパスポートを「紛失した」と虚偽の申告をして、都内のパスポートセンターから新たなパスポートを受け取った疑いがもたれています。

船越容疑者は、コンゴでの鉱山採掘事業をめぐり元本保証をうたい出資金を不正に集めた疑いで既に逮捕・起訴されていますが、家宅捜索から逮捕までのおよそ半年の間に不正取得したパスポートを使い、2回海外渡航していました。

船越容疑者は、犯行グループが不正に集めたおよそ27億円のうち1億6000万円ほどを受け取っていて、警視庁は27億円のうち、行方が確認できてないおよそ7億円の一部を不正に渡航した際に海外に持ち出した可能性があるとみて捜査しています。

TBSテレビ

このような流れを止められないのなら、地域を限定して行政が風俗を管理すれば、脱税とか性病のまん延は部分的に防止できると思う。こっそりとお金を稼ぎたい人の方が多いと思うから、結局は地下に潜って同じようにする人達はいると思うけど!
遊びで不特定多数と体の関係を持つのと、お金のために体の関係を持つ事に関して、お金の部分以外は何も変わらないと思う。強制でなければ、行政が関わる方が安全だと思う。ただ、警察官の不祥事を考えれば、割合は低いと思うが、悪用する公務員達は存在すると思うので、規則で厳しく罰する法改正や規則改正は必要だと思う。
最近は海外まで売春で出稼ぎに行く女性が多いらしいので、考えた対応が必要だと思う。売春の問題点は何か、メリットとデメリット、そしてインターネット環境を考えて妥協できる点と厳しくする点を見直す必要はあると思う。ホストクラブだけの問題ではなく、貞操観念の教育だけで大きな変化を期待できないのなら、新しい環境に対応するシステムを考えるしかないと思う。
教育訓練では解決できないのなら、出来るだけ安全な環境で風俗の仕事が出来るようにするしかないと思う。年を取ったら厳しくなる可能性はあるがそれまでに持たない可能性もある。教育訓練を受けながら風俗が出来るように行政が考えるのも良い。
多くの選択肢が無くなるまでに、義務教育の間に看護師とか、保育士とかになれるような支援や選択を同時に行政は考えるべきだと思う。別の選択肢があれば選択しない可能性はある。風俗で稼ぐのが手っ取り早いと思うのなら、行政が出来るだけ安全に、性病のまん延を防げるように対応するしかないと思う。逮捕するだけでは問題の解決にはならない。逮捕しないよりはましだと思うが、過程や原因を考えて対応しないと形が変わるだけだと思う。
ほとんどの人間には性欲がある。そして男性の性欲は女性よりも高い。この基本的な人間の欲求は無くならない事を理解して対応するしかない。体を売ってお金儲けする事に抵抗を感じない女性はいるのだから、安全に仕事が出来るように行政は対応すればよい。女性を利用していると反対する団体は存在するのだろうが、そのような団体が叫んでも、立ちんぼをする女性には響かないし、問題を解決する事にも繋がらない。少なくとも安全に風俗の仕事ができ、性病がまん延しないだけでも良いと考えて対応するしかないと思う。性病がまん延した時のコストや医療費を考えれば、行政が関与するのは悪い事ではない。それとも闇社会からの圧力が政治家達にあるのだろうか?行政が関与すれば儲けが減ったりする可能性は部分的には考えられる。また、やくざ、反グレや反社会的勢力の収益に影響するから政治家達は動かないのだろうか?
キャバ、ホストの売掛の規制に関して速やかに対応し、ドイツ、オランダと合法なんだし、合法化して定期的な検査を義務付けたシステムを地域限定で採用するべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rkj********

キャバ、ホストの売掛の規制はもちろんとして風営法も見直しが必要だね。
性病が広まって危険すぎる。ドイツ、オランダと合法なんだし、合法化して定期的な検査を義務付けた方がよい。

ryu********

まぁ売春は余り良い事ではないがそれだけ困っているにも関わらず警察は取締捕まえる事に一生懸命?ハッキリ言って捕まえる前に助ける事を何故しないのか? そんなに逮捕したいなら自動車窃盗犯を何故もっと一生懸命捜査しないのか? 大事な個人の高額な多数窃盗にあっているにも関わらず検挙は至って低い! 公務員は身内ほど律しなければいけないと思うが…
 自分達の報酬に鮮やか過ぎるスピードでさっさと賞与アップ  此の位、国民が困っている事にもスピード感を持って対処願いたい!

the********

現金が無いのにツケにしてる人が、病気になって通院できるわけない。
既にクレカ限度枠も使い切ってる可能性が高いし、実際に推し活に命を掛けてるような友達は奨学金の返済も止まってるし、歯医者の虫歯治療の支払いもできていない。

<ルポ路上売春>「悪いことしたとは思わない」 急増する“大久保組”の女性たち 11/18/23(毎日新聞)

 10月、女性だけの5人部屋で誰かが言った。

 「ここ、『大久保組』ばっかりらしいよ」

 警視庁原宿署には、東京都内でもいくつかしかない女性用の留置施設がある。備品として置いてあった東野圭吾の推理小説をめくりながら、エナ(仮名)はその言葉を聞いた。

 「私もだよ」と言うと、少し打ち解けた同房の女性が笑いかけてきた。

 「ほんと? じゃあ、出たら探しに行ってみるね」

 新宿区立大久保公園の周囲で客を待ち、売春をする女性たち。さまざまな容疑で逮捕された女性たちが入る警察の留置場では「大久保組」と呼ばれるらしい。

 ◇かつてない数に

 歌舞伎町の路上に立つ女性は1年ほど前から増え始め、警視庁は2023年に入ってから春、夏、秋と集中的な取り締まりを重ねている。

 特に9、10月は2カ月間だけで検挙者数が61人に達した。18~22年の5年間、歌舞伎町で路上売春をしたとして逮捕された女性は年間23~53人。23年は10月までで100人を超え、いかにかつてないペースで逮捕者が増えているかが分かる。

 エナもこの秋に売春防止法違反(客待ち)容疑で逮捕された一人だ。本人の強い希望で、年齢は明かせない。

 「違法だっていうのは知ってるけど、正直に言えば、悪いことをしたとは思ってないよ。だって誰にも迷惑かけたわけじゃない。誰かに危害を加えたわけでもないし」

 エナの逮捕は2回目だった。初めて逮捕された数年前は10日間の勾留後に不起訴になり、釈放後ほどなくしてまた大久保公園に行った。ほかに稼ぐ手段を思いつかなかったからだ。今回も容疑を認めて釈放されたが、少し違う考えを抱かざるを得ないでいる。

 「次捕まったらもう3回目だよ。許されないよね。それに路上で稼ぐのって精神的にきつい。もうやめようかと思ってるよ」

 ◇私服捜査員

 23年になって一段と強まる取り締まりだが、そのほとんどが私服捜査員による現行犯逮捕だ。警視庁では主に本部の保安課が担うが、生活安全特別捜査隊という機動的な部署や、都内の各警察署の捜査員がやってきて捜査をすることもある。

 「実際の現場では捜査員の人数をかけ、よくよく事実を確認したうえで逮捕に至っています。なかなか大変ですよ」と保安課の幹部は言う。

 男性捜査員が客を装って女性に話しかけ、金額交渉のうえで一緒にホテルへ向かう。ホテルの入り口で「警察です」と言った時、既に周囲には数人の捜査員が集まっている。

 7月、マスクをつけた捜査員に話しかけられた女性は、身ぶり手ぶりで金額を伝えていた。合意したのだろう。うなずいて200メートルほど離れたホテルまで歩いたが、黒いヒールを履いた彼女の足は警察手帳を見せられた瞬間にピタリと止まった。逮捕され、そのまま車に乗せられていった。

 これを含め、私(記者)は現行犯逮捕の場面に何度か居合わせたが、雑踏の中で私服姿の誰が捜査員かはまず分からない。もう何年も路上に立ち続け、「私服(捜査員)は見れば分かる」と豪語していたある女性も9月に初めて捕まった。

 売春は、違法行為だ。売春防止法には、こう明記されている。

 「『売春』とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう」(第2条)

 「何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない」(第3条)

 この通り、法律は売春と買春の両方を禁じている。だが、捕まるのは決まって売る側の女性だ。買う側の男性が捕まることはない。

 正しいか、正しくないかは別にして、それには理由がある。【春増翔太】

有罪になれば人生は終わったと思う。出所後は、闇の世界でしか良きれないと思う。

家宅捜索でパスポート押収…「紛失」ウソ申請で不正取得疑い コンゴの鉱山投資事件の主犯を再逮捕 海外に資金持ち出しか 11/06/23(ABEMA TIMES)


アフリカでの鉱山採掘事業をめぐり出資金を不正に集めたとして逮捕された男が、警視庁にパスポートを押収されたにもかかわらず「紛失した」とウソをついて不正に再発行させたとして再逮捕されました。

東京・新宿区の会社社長・船越洋平容疑者(34)は、今年4月の家宅捜索の際に押収された自身のパスポートを「紛失した」と虚偽の申告をして、都内のパスポートセンターから新たなパスポートを受け取った疑いがもたれています。

船越容疑者は、コンゴでの鉱山採掘事業をめぐり元本保証をうたい出資金を不正に集めた疑いで既に逮捕・起訴されていますが、家宅捜索から逮捕までのおよそ半年の間に不正取得したパスポートを使い、2回海外渡航していました。

船越容疑者は、犯行グループが不正に集めたおよそ27億円のうち1億6000万円ほどを受け取っていて、警視庁は27億円のうち、行方が確認できてないおよそ7億円の一部を不正に渡航した際に海外に持ち出した可能性があるとみて捜査しています。

TBSテレビ

頭は良かったようだが、欲が深かったのか、運が悪かったのか、それともそれらのコンビネーションなのだろうか?家宅捜索が可能なほどおかしな事をしていたと言う事なのだろう。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

oohay***

>取り調べに対し「頭が混乱して整理できていない」と認否を留保しています

って、不正に取得したパスポートを使って2度出国していて、資金を海外に持ち出そうとしていたとか、少なくとも「頭が混乱して整理できていない」人がすることではないと思います。

ジャンドル・キュン

なんで理由があれば発行記録を確認せずに再発行され、出国手続きもスルーできちゃうかな。
マイナンバーもパスポートの電子化も機能していない

hah********

この男の不正に問題があるのは当然として、パスポート管理が全く機能していないお役所に呆れるしかない。

yas********

パスポート押収されても再発行されて出国までできるとか、笑うしかないけどお役所仕事ってほんとズレてるねー

gog********

物凄い額の金を海外へ持ち出したんでしょうね。日本の警察、優秀なので全額没収するのかな。

あいあい

押収された時点で共有されないのですか?
ブラックリスト的な。
詰めが甘いと言うか。

wcu********

刑が軽いからまたやるよ。
すぐ出れて何回でも出来るんだから。

パスポート不正取得か 投資コンサルの男 再逮捕 11/06/23(ABEMA TIMES)


 高配当をうたいアフリカの鉱山採掘事業への投資を募った事件で、パスポートを不正に取得したとして会社役員の男が警視庁に再逮捕されました。

【映像】船越洋平容疑者(34)の様子

 会社役員・船越洋平容疑者(34)は6月、東京駅付近でパスポートを紛失したとうその申請をしたうえ、新たなパスポートを不正に取得した疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、船越容疑者のパスポートは高配当をうたったアフリカの鉱山採掘事業への出資法違反事件の関係先として4月に、自宅が家宅捜索を受けた際に押収されて手元にありませんでした。

 舩越容疑者は不正に取得したパスポートを使って2度出国していて、警視庁は国内資金を海外に持ち出そうとしていたとみています。

 取り調べに対し「頭が混乱して整理できていない」と認否を留保しています。(ANNニュース)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

seo********

FXの詐欺にあった 友人と二人で 1億3千万 警視庁と神奈川県警に被害届けをだしたが1年経っても捜査の進展連絡なし 捕まえるのは難しいだと 詐欺はやり得?

xri********

確かに。警察は受理さえしてくれない事多い様ですね。友人は全財産を詐欺で失くし心労で病気にまでなって警察に何度も行ったけど、自分で証拠を集めてから来てとか、警察は手間暇かかる事しないとか、先に弁護士行ってとか、散々な挙げ句に、最後、忘れた方が良いよと言われてついに疲れて倒れてしまいました。 警察なんて、あまりアテにならない  

所詮は公務員だし、裁判所命令なければ動けないし、など言ってました
可哀相だった。
何でも警察がしてくれると信じてる人は、今まで自分や周りにはあまりトラブルがなかったのだと思う。
決して弱い者の味方ではないよね。
詐欺は特に、捜査に手間がかかるからなかなか受理さえしてくれない。

末裏 智之翔

被害届の受理もしなきゃ、神奈川県警だからな 不幸中の幸いじゃなく、不幸中の不幸だよ。

yyyppprrr

被害届は警察受理してくれた?
自分は、昔ネットオークションで代金だけ10数万円やられたけど、被害届すら受理してくれなかったよ。
警察大嫌い。

ext********

>横浜国立大学を卒業後、キーエンスに入社

もともとそれなりに頭が良く、見た目も半グレ感も無い人なんでしょう。
詐欺なんてしないような感じで。
騙される人は騙されるんでしょうね・・・

tun********

キーエンス時代の同僚にポンジやったのバラされたとき「詐欺師が実名でSNSやらない」ってほざいてたのに、その結末がこれというね(笑)

投資家から27億集めて持ち逃げ…コンゴ投資詐欺事件主犯格「美女とシャンパン」ド派手な豪遊写真 11/01/23(FRIDAY)

コンゴ民主共和国での鉱山開発に投資する名目で不正に資金を集めたとして、アドヴァンス工業(神戸市)の社長ら4人が、出資法違反の容疑で10月13日までに警視庁に逮捕された。投資家98名から集めた被害総額は27億円にも及ぶという。

【画像】すごい…!隣には金髪美女と札束をもつ男性が…27億円を集めて持ち逃げ経営者の素顔写真

「主犯格と見られているのが、都内の宝飾品加工製造会社『SQUARE DESIGN』代表の船越洋平容疑者(34)です。コンゴで銅とコバルトを採掘しているアドヴァンス工業の子会社に買収話が持ち掛けられており、まとまれば『必ず株価は2倍になる』というのが誘い文句でした」(全国紙社会部記者)

知人によれば、船越容疑者は夜な夜な繁華街で豪遊するのが趣味だったという。

「福岡県出身の船越は、横浜国立大学を卒業後、キーエンスに入社。その後、独立して投資会社を作ったと話していました。最近は『NFTでも儲かった。お金が貯まってきたから、そろそろリタイアしたい』と景気のいい話をしていましたよ。九州男児らしく酒に強く、一晩中飲んでもケロッとしていた。また、かなり女好きでもありました。六本木でポーカーとシーシャを楽しめるバーを経営していて、『シーシャの調査』と称しては、女連れで六本木に繰り出していました」

上の写真がまさに豪遊をお楽しみ中の船越容疑者。超ミニスカ、そしてヒョウ柄キャミソールがセクシーな美女たちをはべらせ、シャンパンの置かれたテーブルの後ろで満足そうに笑っている。

一見どこにでもいそうなこの青年に、なぜこれほど多くの投資家が騙されたのだろうか。逮捕直前まで、船越容疑者からバーの経営について相談されるなど交流があったという実業家でラッパーのTOMORO氏が、素顔を明かす。

「週3くらいのペースで会っていたんですが、僕には一度も投資の話をしてきたことはなかった。だから、逮捕された時は面喰らいましたよ。『事業の繋ぎで金が必要』と相談され、200万円を貸した時は返済が滞っていましたが……。逃亡のためでしょうね、ドバイに移住したいとも話していた。彼は冷静に理路整然と話すから、すごく誠実そうでウソをついているように見えない。だからこそ被害者達は騙されたとも思いますよ」

船越容疑者は最悪の形で社会から「リタイア」することとなった。

『FRIDAY』2023年11月3日号より

FRIDAYデジタル

少なくとも現金か、クレジットでしか支払えないようにする法か、規則改正が必要だと思う。掛売は禁止にするべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

aya*****

この番組を見てました。そりゃハマる人いるわなあと思いました。
心の空洞ってその空洞がなんなのか、人によって違って、この人は優しい言葉をかけてもらうことで、それがホストだったんだなと。
私は将来への漠然とした不安が心の空洞だと思っていてそれはホストでは埋まらない。どちらかというとお金を消費するのでもっと不安が増す。お金の不安だとパパ活とか闇バイトに傾くのかもしれないし、ほんと難しいなと感じます

che********

まぁ本人が良ければ他人がどうこういう事じゃない。いい大人だし。
でも社会問題とされている部分は闇でしかない。
みた限り大した事ない内容のLINE、お客としてしか扱われていないという現実、先のない未来、飛んでいく大金…
これに費やす時間もお金ももったいない、本当に。
個人的には、現実的にお互い気持ちも関係も対等でいられる彼氏を探す事にお金使ったら良いのになって思います。
大金使わず会えるし、未来もあるかもしれないし、心配してLINEや電話もあるだろうし、恋愛中なら本来の"楽しい"があるのにね。

ヤフーは違反コメントならどこが違反か示せ

ホストクラブやキャバクラ、高級クラブ等の仕入れ値に対して数百倍、数千倍以上の価格設定をする事に規制をかけるべきでは?
また、売掛・買掛、所得申告に関しても税務調査を入れてお金の流れ等を確認し、必要に応じて追徴課税等をすべきです。

qpp********

知り合いから借金頼まれて 貸したんやけど 色んな理由付けてきてどんどん増えて 全く返済なしになってます。
詳しく調べるとホストにつぎ込んでて 周りの親族や闇金など数千万になるとのこと
20代でここまで搾り取るような ホストの感覚もそうですし 借りることで一家離散や保証人まで 迷惑かけること考えれば 法的規制も必要かと思います
(´・ω・`)

gof********

ホスト絡みの事件が増えました。
宗教と似ている部分を感じます。
心の隙間を利用するとハマってしまうのでしょう。
今が良ければそれで良しでも良いけど 少し先の自分を考えて欲しいなと思います。
未来がない人なんていないです。

いつの日か後悔する日が来るでしょう。

mihatatatenashi

売掛があることで風俗店で働いたり、街角に立たなければならないのが問題なのだ。足りないからと言ってさらに稼ぐためにAVにも出ているのもいる。
本人は盲目的に担当を応援したいからといっても限度のない売掛を無くさないとこの問題は絶対無くならないと考える。

【独自】“ホスト”を巡りトラブル続出 月給の8割を“担当”に貢ぐ女性会社員が語る“魅力”とは?悪質店舗に現役ホストが警鐘 11/06/23(khb東日本放送)

11月5日に歌舞伎町で発生した、“ホスト”とみられる男性を20代の女がカッターナイフで刺した事件。女は男性を刺した後に、「半年で1800万円使った」と叫んでいた姿が目撃されています。

【画像】ホストクラブに通う会社員(26)が担当ホストと毎日送り合うLINEの内容を見る

さらに、今月初公判が行われた、“頂き女子りりちゃん”こと渡辺真衣被告も、男性から騙し取った多額の現金を、“ホスト”に貢いでいたとみられています。

相次ぐ“ホスト”が関係した事件。なぜ、女性たちはここまでホストクラブにはまってしまうのか。そして、現役ホストが警鐘を鳴らす“悪質店舗”の実態を追いました。

きっかけは“軽い気持ち”…毎月24万円使う女性の“ハマる理由”
「めざまし8」の取材に答えてくれたのは、都内に住む26歳の会社員の女性。

ホストクラブに通う会社員(26):
(きっかけは)本当に軽い気持ち。別の用事で歌舞伎町に遊びに行っていて、まだ終電でもないし、なんかせっかくだし、ホストクラブ行ってみない?みたいな。

女性は、約2年前から新宿・歌舞伎町のホストクラブに通うようになったといいます。

ホストクラブに通う会社員(26):
私自身、ホストクラブに通っていて、悲しい事件が結構…最近多いと思うんですけど。私個人としては、すごく楽しく通っているし、担当(※ホスト)にはすごく幸せにしてもらっているんで、一概に悪いもんじゃない。

多い時で月に20回ほどホストクラブに通うという女性。2年間で使った金額は…。

ホストクラブに通う会社員(26):
400万いってないぐらいですかね。その日の売り上げが一番高い人って、最後に“ラストソング”歌うんですけど、その時に自分の担当さんが一番売り上げが高かった、かつ、担当さんのお客さんの中で、自分が一番高額のお会計だったりすると、自分の隣で歌ってくれたりするんですよ。 それって特別感があって、私も一回だけとったことあるんですけど、一回とっちゃうと、それの楽しさを覚えてしまう。味を占めるじゃないけど、またとりたいなとか。お金を使ったほうが楽しいっていう、システムではあります。

女性の毎月の給料は約30万円。その8割、約24万円はホストに使うといいます。 なぜそこまでホストクラブに通い続けてしまうのでしょうか?

ホストクラブに通う会社員(26):
私のことを否定はしないんですよね、肯定しかしない。服新しいのを着ていても褒めてくれるとか、髪の毛の色変えても「かわいくなったね」って言ってくれるし、「大変だったね」とか。出張とか行ったら「お帰り」とか。

毎日送り合っているというLINEには、「お疲れ様、ちゃんと寝て今日は楽しもうね」と、女性をいたわるようなやりとりも。

ホストクラブに通う会社員(26):
ホストクラブってお客さんのこと「姫」って呼ぶんですけど、本当に文字通り“姫扱い”をしてくれるんですよ。私はめちゃめちゃ美人なのか?みたいな。本当「姫」なのかっていうなんかそういう扱いをしてくれるし、何も考えずに女の子でいれるじゃないけど、こういうとこが好きだよってめっちゃ言ってくれるし。 恋愛っていう面であんまりいい思いってしたことなくて、女の子扱いをされることが少ないんですよね。学生時代にこういうことしたかったなとか、こういうふうにデートしてみたかったなとか。なんかこういうことを言ってほしかったなとか…。

ホストクラブに通う会社員(26):
なんか寂しいなとかっていうところを、本当に全部埋めてくれてるなっていう感じはありますかね。自己肯定感は死ぬほど上がります。そういうのは本当に全部、今の担当さんのおかげで、(心の空洞が)埋まりましたね。

店の中でも、外でも、常に「欲しい言葉」をくれて、心の空洞を埋めてくれる。それがホストクラブに通う理由だと話す女性。
今後も、自分の払える金額の範囲内で、ホストクラブに通うつもりだといいます。

急増する「金銭トラブル」現役ホストが警鐘
しかし、ホストクラブに通うことは、良い面だけではありません。
昨今は、「金銭トラブル」に発展する事例が急増しており、業界の中でも問題視されつつあるといいます。

大阪でホストクラブの社長を務め、自身もホストである響涼聖さんは、その中でも、会計を後日で支払うと約束しサービスを受ける「売り掛け」について、自身の店では「売り掛け」を推奨せず、女性が借金をしてまで店通いをしないよう注意しているといいます。

響涼聖さん:
本当に、ホストに関連することが社会問題化しているので、業界を良くしたい、業界のあしき風習なんかを、なくしていきたい。
(めざまし8 11月8日放送)

めざまし8

たぶん、北原百代氏は事実を言っているとおもうが、何らかの理由でカイロ大学が便宜を図って卒業したと言っているのなら、それ以上の調査は無理だと思う。 カイロ大学が今更、便宜を図ったとか、嘘を付いたとか言うとは思えない。メリットがない。国によっては嘘や便宜を図る事は日本ほど重くない。法律が存在しても、白を黒に出来る国は少ないないと思う。
政治達の中には平気で嘘を付く人達が存在するのは過去の事例で明らか。タイミングが悪いし、時期が悪いと思う。メディアは信用できないと個人的には思う。旧ジャニーズ事務所のケースとは違い、メディアに同じようなメリットはないし、カイロ大学が卒業したと言っている以上、メディアが取り上げても何も変わらないと思う。小池百合子氏もかなりの年だから、もう再選を望んでいないとは思うが、(アメリカ大統領のバイデン氏のようなケースがあるからわからないけど、)再選を考えていなければ何も変わらないように思える。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

マンゴー好き好き後藤れい

大手メディアがこの問題を取り上げない理由の一つに、記者クラブの存在があるからでしょう。東京都は情報を記者クラブを通じて発信しており、都知事の会見も記者クラブに加盟していないと参加しにくくなっています。
小池都政で行った事を振り返ってみると、築地市場の豊洲への移転は迷走した上、移転費用が莫大に膨れ上がりました。他にも神宮外苑の樹木伐採や、ソーラーパネルの設置義務化や、都立高校入試実施を民間業者に委託する等、やっている事は、一部の業者の利益のためであって、全く都民のためにはなっていないのです。 今回学歴詐称疑惑が再度持ち上がっています。大卒かどうかが問題なのではなく、もし詐称している事が事実なら、そんな人が首都のトップに立っていることが問題なのです。マスコミには都知事に忖度せず、事実を追求して欲しいものです。

ma1*****

カイロ大学が何らかの恩恵を期待して便宜を図っただけだとは思います。だけどあの時代のカイロに住んでいたのは事実だし、そこで中東の肌感覚や、立ち回り、強かさを身に着けたのかもしれません。
問題は詐称だと言いますが、日本に限らず学校は名誉教授などの称号を出しますし、入試だってAOとか、小論文だけで合格できたりもします。例えは悪いですが、在学中に不慮の死を遂げた学生に卒業証書を出すような事例もあります。
特に東京方面の学歴を極度に偏重する文化のほうがどうかと思います。卒業してようがしてなくても、経歴なんて、卒業証書をもどきを持っている人だと言うだけなのだと思いますけど。

to*****

卒業していないという根拠などがあるならこの記事にも記載してほしかった。この女性の勘違いの可能性は本当にないのかな? カイロ大学と小池氏がグルになっていて、カイロ大学も偽証してくれ、両者ウィンウィンの関係…ということも十分ありそうな話だとは思いますけど、今さらすぎて、もはやどうでもいい感覚に都民もなっているのでは。

jui********

50年位前なら、カイロ大学なんて遠い海の向こうの大学を 卒業したといえば、日本では調べようもなかったのでしょう。
まさかこんなにグローバル化が進むとは予想してなくて、 公職選挙法違反になることを恐れて、カイロ大学に頼み込んで 証明書を作ってもらった、というのが真実なのでは。
カイロ大学では現地でも難関、アラビア語も初級レベルの人が 普通に卒業できる大学ではないようです。

fnm********

証言には信憑性があり、当時まともな形で卒業していなかった可能性はあると思うけど、後付けであれ形式上正式な卒業証明を取っているのだから追及は出来ないでしょ。
ただ、そういう人を政治家にしておいて良いのかという問題はある。
テキトーなこと、杜撰な施策をしておきながら、後付けで誤魔化すというようなこと幾つも現在進行形でやってるからね。

pqr********

カイロ大学の学長が、卒業証書は自分たちが正式に出したもの、と2020年6月8日に声明を出しています。当事者が卒業させたと言っているのに、同室の留学生がそんなことない、と言い張る不思議。確かこの方は、小池氏がろくに昔のアラビア語学もちゃんと勉強していないとか言っていました。その方はそういう本格的なイスラム学を学ばれたのだと思いますが、小池氏の専攻は社会学なので、社会学を学ぶのにイスラム学の素養は必要なく、英語で十分なのではないでしょうか。(源氏物語を読めなくても、日本の東大を卒業できることはできると思います。)

epx********

皇族の誰かさんは学力がなくても難関校に入れたし単位が足りなくても他の活動で補填することだってある。学長権限で特別に卒業認定したのならそれで良い。世の中に特例はあるんですよ

「小池百合子さんはカイロ大学を卒業していません」かつての“同居人”が実名証言を決意した理由とは (2/3) (3/3) 11/08/23(文春オンライン)

〈「選挙もミニスカートで通します」と宣言…40歳で政界入り、小池百合子が見せたライバルへの「容赦ない攻撃」〉 から続く

【写真】1976年10月上旬、カイロ近郊で撮影された小池百合子氏と元同居人・北原百代さんのツーショット

「芦屋令嬢」として育ち、謎多きカイロ時代を経て、キャスターから政治の道へ――。常に「風」を巻き起こしながら、権力の頂点を目指す政治家・小池百合子。『 女帝 小池百合子 』(石井妙子著、文春文庫)は、今まで明かされることのなかったその数奇な半生を、ノンフィクション作家が3年半の歳月を費やした綿密な取材のもと描き切った。

 石井さんは、カイロ時代の小池都知事の同居人・北原百代(きたはら・ももよ)さんに話を聞いている。そのなかでエジプト留学中の小池都知事について、きわめて重大な証言がいくつもあった。以前は仮名で登場していた北原さんだったが、このたび実名での証言を決意した。

◆ ◆ ◆

黙っているべきか、真実を世間に伝えるべきか 「こんな理不尽なことが許されていいのか」――。

 嘘をついた当人は権力の階段を駆け上り、事実を知っている人が嘘の重みに耐えきれずに苦しんでいる。

 それが初めて北原百代さんに会って話を聞いた際に、私が感じたことだった。

 北原さんは、今から50年ほど前、エジプトの首都カイロでひょんなことから留学生であった小池百合子氏と同居生活を送った。たったの2年間。しかし、その2年間によって彼女は生涯、苦しむことになってしまう。

 なぜなら、その後、帰国した小池氏が「カイロ大学を卒業した才媛」として、自らをメディアで売り出していったからだ。

 だが、小池氏が、カイロ大学を卒業できなかった経緯を同居人であった北原さんは知っていた。いわば、学歴詐称を知る生き証人となってしまったのだ。

 小池氏がテレビキャスターであった時代は、「小池さんらしいな」と驚きながらも、黙認してきた。だが、国会議員になったと知り、悩むようになった。公人の経歴詐称は許されることなのか、と。

 小池氏が大臣になり、さらに北原さんの悩みは深くなった。

 黙っているべきか、真実を世間に伝えるべきか。心は揺れた。周囲に相談すると、「権力者を批判してもいいことはない」と言われた。時には「小池さんの出世に嫉妬しているの?」と言われることもあった。

大手新聞社に手紙を送ったが、何の返答もなかった  その後、小池氏は防衛大臣になり、さらには総理大臣候補だと報じられるようになる。

 北原さんはその当時、カイロに住んでいた。エジプトは軍事国家であり、日本は多額のODAを同国に支援している。小池氏はエジプト政府とつながっている。

 そんな小池氏の最大の弱みを知ってしまっているのだ。自分さえいなければ、事実を知る人はこの世から消えるのだ。そう思うと、次第に恐怖を覚えるようになった。

 北原さんは人前に出ることを極力、避けるようになっていった。自分の住所を人に知られることを恐れるようになり、自然と交遊は狭められた。

 何かに怯えて、消極的に生きることを余儀なくされるようになってしまったのだ。何も悪いことはしていないというのに。

 北原さんは昭和16年生まれ。80代となり、人生の晩年を迎えた。そして、やはり自分には事実を伝える義務があるのではないか、黙っていることも罪なのではないか、との思いを強くしていった。そこでメディアに事実を伝えようと決意し、大手新聞社に手紙を送った。ところが、何の返答もなかった。権力者の不正を確かめようともしないのか、あるいは、権力者とメディアは完全に結託しているのか。ならば、自分の手紙がそのまま小池氏側に回ってしまう恐れもあるのではないか。

「早川玲子という証言者は実在しないのではないか」  そんな中で、偶然、雑誌に書いた私の文章を目にし、「この人は小池さんの嘘に気づいているのではないか」と感じて、藁にもすがる思いで手紙を書き送ってくれたのだった。

 私は文藝春秋気付で届いた手紙を読んで、すぐに北原さんに会いに行き、何度も面会を重ねた。資料類も提供してもらい、雑誌発表を経て、『女帝 小池百合子』(文藝春秋)を2020年5月に刊行。社会的反響は予想以上だった。しかし、この時、北原さんの身の安全を図って「早川玲子」という仮名にしたことから、北原さんの証言に対する批判も湧き上がった。

「早川玲子という証言者は実在しないのではないか」「粘着質のおかしな人なんじゃないか」「出世して自分を省みなくなった小池氏に執着して嫌がらせをしているのではないか」「仮名で発言する人なんて信用できない」――。

 ネット上の匿名コメントではない。これらはいずれも著名人による批判の言葉だった。

 著者の私への批判はともかく、身の危険に怯えながら「学歴詐称」の重大証言をしてくれた北原さんへの心ない誹謗に、私は作家として責任を感じた。

女性に対しては、公人であっても事実の追及が許されないのか  だが、何よりも北原さんがショックを受けたことは、政治家という公人に対する信頼性が問われているにもかかわらず、大手メディア(テレビや新聞)が、この学歴詐称疑惑を同著が社会的に反響を呼んでいたにもかかわらず、まったく追及しようとしなかったことだった。

「私が仮名で証言したせいで本の信憑性が損なわれたのでしょうか」と気に病む北原さんに、私は、「気にしないでください」と答えるしかなかったが、内心ではメディアに関わる立場として忸怩たる思いがあった。

 タレントが学歴詐称するとメディアは徹底的に叩く。また政治家に対しても以前は、アメリカの大学を卒業したと偽った国会議員が辞職に追い込まれたことがあった。しかし、小池氏に対しては何の反応もない。

 女性として初めて総理大臣になろうとする人を叩くのか、という批判もあった。女性に対しては、公人であっても事実の追及が許されないのか。それこそ女性差別ではないだろうか。

ジャニー喜多川氏による性加害問題が大きく報じられ…  学歴などどうでもいい、という批判もあった。私は学歴を問題にしているのではない。詐称を問題にしているのだが、そのように話をすり替えられてしまうことも少なからずあった。

 そうした状況が続く中、今夏になってジャニー喜多川氏による性加害問題が外国メディアによって大きく報じられ、それを後追いする形で、30年以上もこの問題を放置し続けてきた日本の大手メディアが動くという現象が起こった。

 北原さんは、この問題を提起した、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんが実名で証言したことに心を動かされていた。

「実名にすれば日本のメディアは私の証言を重んじてくれるのでしょうか」――。

 今回、文庫本刊行にあたって、北原さんから早川玲子という仮名を改め、北原百代の実名に切り替えたいとの申し出があった。私は無理をしないで欲しいと伝えたが、北原さんの意志は固かった。自分の残された人生は短い、悔いの残らないように、できる限りのことをしたい……という思いだという。

 この気持ちに日本のメディアは、どう応じるのであろうか。

石井 妙子

三菱のディーラーは三菱グループの工場が近くにないと厳しいのではないかと思う。個人的に、三菱の車に乗りたいとは思わない。

【速報】東北自動車販売(仙台市・旧東北三菱自動車販売) 破産手続を開始 2日付で事業停止 11/06/23(khb東日本放送)

 東北自動車販売(仙台市・旧東北三菱自動車販売)は仙台地方裁判所に破産手続開始の申し立てを行い、11月2日付で事業を廃止したと発表しました。

 今回事業を停止したのは、仙台市の泉店、西多賀店、名取市の館腰店の3店舗で、それ以外の三菱の販売店は通常営業しているとしています。

 帝国データバンクによりますと、負債額は2020年3月期末時点で約13億4900万円でしたが、変動している可能性があるということです。

 2016年4月には三菱自動車工業の燃費不正問題が発覚し、軽自動車4車種の生産を3か月間ストップした影響で販売台数は大幅に落ち込み、その後も不振が続いていたということです。

 個人消費の低迷や若者の車離れ、中古車店との競合激化などで売り上げが低迷し、人員削減など合理化を進めましたが販売不振から脱却できず、2020年3月期の売上高は12億8700万円にまで落ち込んでいたということです。

khb東日本放送

【独自】東北自動車販売(旧東北三菱自動車販売)が倒産 負債額13億4900万円 三菱自動車の燃費不正などで販売不振に 仙台 11/02/23(tbc東北放送)

仙台市に本社を置く「東北自動車販売」(旧東北三菱自動車販売)が、事業を停止し、仙台地方裁判所に自己破産手続き開始を申し立てたことがわかりました。

【写真を見る】【独自】東北自動車販売(旧東北三菱自動車販売)が倒産 負債額13億4900万円 三菱自動車の燃費不正などで販売不振に 仙台

自己破産手続き開始の申し立てをしたのは、仙台市泉区に本社を置く「東北自動車販売」(旧東北三菱自動車販売)です。

6日朝、太白区の西多賀店の店舗には、破産手続き開始の申し立てを告げる告示書が貼り出されていました。タイヤ交換で訪れた長年の顧客は。

閉店した店を訪れた客: 「東北三菱で車を買って、30年くらいになります。タイヤ交換で予約したばっかりで、準備していたのですが困ってしまいました」

帝国データバンク仙台支店によりますと、旧東北三菱販売は、1954年の設立で、県内におよそ10店舗を展開し、2003年には95億円あまりの売り上げがありました。しかし、三菱自動車の燃費不正などで販売不振に陥り2020年の売上高は13億円弱と大幅な債務超過になり、負債額は13億4900万円にのぼっていました。

三菱自動車の販売ディーラーは県内では他に「宮城三菱自動車販売」がありますが、今回、自己破産手続きを開始した「東北自動車販売」とは別の会社です。

東北放送

こんなことをすると学校が警察に連絡したら警察が動いて逮捕になるだろうとは思わないのだろうか?ミスをしたことを認めて最悪、クビになる方が良かったと思う。人の価値観や判断基準は違うので、逮捕されないと思ったのかもしれない。

あきれた女、旅行代理店に勤務…担当した小学校の校外学習でバス手配ミス バス運行できないことを隠すため、学校へ脅迫文送る「仕込みが全て終わりました。何かが起こります。記者会見が楽しみ」…その後、起きたのは女の逮捕 大宮在住の51歳 11/05/23(埼玉新聞)

 埼玉県さいたま市内にある小学校のポストに児童やその家族に対する脅しの文書を投函(とうかん)したとして、大宮署は1日、威力業務妨害の疑いで、さいたま市大宮区桜木町4丁目、旅行代理店従業員の女(51)を逮捕した。

姉は深夜どこへ…知らない男の車に乗る 弟が母に知らせ発覚、突き止めた部屋で姉といた男逮捕

 逮捕容疑は10月26日朝方、さいたま市内の小学校の敷地内に設置されているポストに「10月27、28日に小学校児童さんまたは職員の家族に何かが起こります。今日までで仕込みが全て終わりました。脅しと思えばそれまでで、事件後の記者会見を楽しみにしています」などと記載された文書を投函し、校外学習の延期などを余儀なくさせ、業務を妨害した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 同署によると、女が勤務する旅行代理店は被害に遭った小学校で27日に予定されていた県外での校外学習の企画を請け負っており、女はバスの手配などを担当していたが手違いで手配ができなかったことを隠すために犯行に及んだ旨の話をしているという。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bkw*****

法廷での様子を見ても、この女から「更生」というイメージがなかなか湧かない。
精神年齢も幼いし、取り巻く人物もろくなのがいなかったのだろうが、執行猶予が付くより、実刑で何年か規律正しい生活を送る経験の方が、長い目で見れば、「更生」につながるのではないだろうか。。

cqd********

騙しに関しては稀有な天才か。騙される方は純粋無垢な人なのか。日本の刑法は加害者に甘く金も返せないようなので厳罰を望む。バラエティー番組でやっていた懲役3年程度は再発を奨励している様なものですね。

「頂き女子りりちゃん」にはベトナム国籍の夫がいた 初公判の法廷で明らかになった素顔 20歳ごろからホストにのめり込む【裁判担当記者の取材メモ】(1/2) (2/2) 11/02/22(CBCテレビ)

男性から多額の金銭をだまし取った罪などに問われている、「頂き女子りりちゃん」の初公判が開かれました。法廷にメガネ姿で現れた住居不定・無職の渡邊真衣被告25歳。裁判で明らかになったことをまとめます。
【写真を見る】「頂き女子りりちゃん」にはベトナム国籍の夫がいた 初公判の法廷で明らかになった素顔 20歳ごろからホストにのめり込む【裁判担当記者の取材メモ】
【起訴内容】(起訴状などから)
(1)詐欺幇助の罪
2022年6月、名古屋市の21歳の女に、恋愛感情を利用して男性から現金をだまし取るための「1ヶ月1000万頂く頂き女子りりちゃんの【みんなを稼がせるマニュアル】」「頂き女子の参考書」と題するマニュアルを販売したほか、2023年2月にはTwitterのスペース機能を使って、男性の心をつかむ方法についてアドバイスをした。
(2)詐欺の罪
2023年4月から8月にかけ、茨城県の50歳の男性から、現金合わせておよそ3850万円をだまし取った。
11月2日の初公判では、(1)の詐欺幇助の罪について審理されました。
【罪状認否】 裁判官から「起訴内容に間違っているところはありますか?」と問われた渡邊被告は、「いや、ないです」と起訴内容を認めました。弁護側も事実関係を争わない方針を示しました。
■「頂き女子りりちゃん」にはベトナム国籍の夫がいた~検察側の冒頭陳述より
【検察側の冒頭陳述】
▼高校を卒業後、専門学校を中退。
▼風俗店で働いていた。
▼ベトナム国籍の夫がいる。
▼ホストに多額の金銭をつぎ込んでいたが掛け金の支払いに窮し、自身が勤める風俗店の客に金銭援助を求めて成功したことをきっかけに、男性に恋愛感情を抱かせたり交際関係にあると思い込ませたりしたうえで、経済的苦境に陥っているなどとのうそをついて、男性から金をだまし取ることを繰り返すようになった。
▼男性から金をだまし取ることを「頂き女子」と称し、その方法を書いた複数のマニュアルを作成し、SNSで販売するようになった。
▼21歳の女は2022年6月、渡邊被告に「マニュアルを購入したい」とDMを送る。
→PayPayで代金2万8000円を送金し、LINEでマニュアルのリンクを受け取った。
▼2023年2月には、TwitterのDMで前述の21歳の女から「相談したい」とのメッセージを受け、スペース機能を使って「頂き女子」としての秘訣を助言をした。
▼21歳の女は2023年4月29日、渡邊被告に対し「今月、男性からだまし取った金額が約1000万円に上る」と報告し、マニュアルや相談のおかげだと感謝を伝えた。

【証拠調べ】
▼TwitterのDM内容(2023年4月29日) 21歳の女から渡邊被告へ「りりちゃんに報告なんだけど、ほぼ今月1000万プレイヤーになれたよ」
▼21歳の女の供述
「指南書を参考にした」
「りりちゃんからマニュアルを買って、その通りにした」
「マニュアルには男性を『おぢ』と呼び、相手の反応に合わせた対応策などが書いてあった」
「2月にはTwitterのスペースでりりちゃんに相談をした。助言を受けて、しゃべり方や相手が求めるものを提供することで、精神的なつながりを作るようにした」
▼「1ヶ月1000万頂く頂き女子りりちゃんの【みんなを稼がせるマニュアル】」の内容:「頂き女子」の説明やお金を取る手法が書かれていた。
▼「頂き女子の参考書」の内容:お金に困っていることを物語を交えて話す中に、色恋の言葉を挟むなどとのアドバイスが書かれていた。
▼渡邊被告の供述
「20歳ごろからホストにのめり込み、風俗で稼いでお金をつぎ込んだ。客から多額の金銭をもらうことに成功してから『頂き女子』と称してだまし取った」
「マニュアルにするよう人から勧められ、販売した」
「マニュアルは携帯で作り、担当ホストのパソコンでPDF化した。21歳の女には都内からマニュアルを送った」
「マニュアルの収入は約1993万円。『頂き女子』では総額3億円くらいをだまし取った」
【今後の裁判】
(2)の審理のほかにも余罪があり、11月上旬に追起訴を予定。次回の裁判は12月6日に開かれる予定です。
CBCテレビ

警察と検察の対応の問題はあると思う。しかし、警察と検察の対応が改善されたとしても、法律や規則に問題があれば逮捕しても不起訴や軽い処分で終わる。日本政府、政党、そして政治家達にも部分的に責任はあると思う。また、メディアも逮捕だけは報道するけど、その後を報道しない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

********

> 警視庁は「ナチュラル」が歌舞伎町を中心に全国各地の繁華街で女性に声をかけ、風俗店の仕事を違法に紹介していた

声掛けは禁止されているはずなのに、捕まらなかったんだろうか。
警察はきちんと取り締まって欲しい。

zry********

今は声かけは少ない。SNSやアプリで勧誘している。もちろん斡旋は違法。

一度でも勧誘して紹介していればその女の子は「ナチュラル」付きの女の子になる。どこで働こうがずっと「スカウトバック」が発生する仕組み。千人と言っても延べ人数。すでに辞めた人も居て実際には数十人程度が稼働している人員。女の子の担当スタッフが辞めてしまってもそのスカウトバックは有効なので、辞めたスタッフの名簿もちゃんとある。
だから千人規模に膨らむし、最初の勧誘が声かけだった時代の女の子も現在所属している。

声かけなら警察の管轄だが、有害職業の斡旋はどちらかと言うと厚労省の管轄。厚労省が主体となって動かないと摘発は難しいんじゃないかな?

orq********

警察が違法をほったらかしにしてるのと捕まえても罪軽いからスカウトが無くならない
誰も解決する気ないってことだ

dan********

結局、ヤクザよりこーゆー半グレのが質悪い。
ヤクザは使用者責任で自身の親分に責任が行くから基本無謀なことはしないが こいつらはまさしく「無敵の人」の脳筋vrだからなぁ

国内最大の風俗スカウト「ナチュラル」 幹部ら14人逮捕 メンバー男性への監禁とわいせつ傷害容疑 11/02/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

国内最大の風俗スカウトグループで、メンバーの男性を監禁したうえ、殴る蹴るの暴行を加えて重傷を負わせたなどとして、幹部の男ら14人が逮捕されました。

監禁と強制わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、風俗スカウトグループ「ナチュラル」の幹部▽沢田和哉容疑者(32)と、▽兼子エディ容疑者(29)、幹部補佐の▽佐久間裕也容疑者(28)らあわせて14人です。

沢田容疑者らはメンバーだった男性(30)をグループの規約に違反する行為があったとして、今年2月に9日間にわたり歌舞伎町のマンションなどに監禁し殴る蹴るの暴行を加えて重傷を負わせたうえ、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、「ナチュラル」は1000人以上のメンバーが所属する国内最大のスカウトグループで、沢田容疑者は600人ほどのグループの代表者だったということです。

警視庁は「ナチュラル」が歌舞伎町を中心に全国各地の繁華街で女性に声をかけ、風俗店の仕事を違法に紹介していたとみて、グループの実態についても調べを進めています。

TBSテレビ

 警察の調べに対し容疑を認め、「マッチングアプリで若い女性を名乗る人と知り合い投資詐欺に遭った。女性と男女の関係になりたかった」と供述しているということです。

マッチングアプリで若い女性を名乗る人物になぜ計約2億5千万円に投資するのかと疑問に思った。たぶん、下心があったのではと思っていたが、ヤフーのコメントにあるように男女の関係になりたいのなら、風俗に行けばよかったと思う。100万円でも可愛かったり、綺麗な子とエッチな事は十分に出来たと思う。2億円を失って、逮捕されるリスクは全くなかった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

win********

この保育園は現瀬戸市長の父親 (元県議)の協力で園の土地などを購入。今回の選挙にも選挙支援してるはず。そのお金はどこから出たんだろうか。。

kan*****

まだよ、まだ、かっこよく歳を重ねたダンディズムなおじさんならまだしも、こんな散らかったおっさんと誰が男女の仲になりたいと思うん?散らかったおっさんには分からんの かな?

ハートのエース

風俗に行けば良かったのにね、、

保育園の前理事長「女性と男女の関係になりたかった」 約1億8700万円を横領の疑いで逮捕・送検 11/02/23(メ〜テレ(名古屋テレビ))

愛知県瀬戸市にある保育園の運営資金を横領したとして前理事長の男が逮捕された事件で、男は「以前も資金を私的に流用した」と供述していることが分かりました。

 瀬戸市の社会福祉法人「菱野団地子どもセンター」の前理事長、森田正明容疑者(64)は今年7月から8月にかけて法人が運営する保育園の資金約1億8700万円を横領し た疑いで逮捕され、1日朝に送検されました。

 警察の調べに対し容疑を認め、「マッチングアプリで若い女性を名乗る人と知り合い投資詐欺に遭った。女性と男女の関係になりたかった」と供述しているということです。

 また「10年くらい前にも資金を私的に流用した。その時はすぐに回収して元に戻したので、大事にならなかった」と供述しているということです。

松山の不動産業・白水台の分譲地手がけた「吉井企画」破産へ 負債約95億円2010年以降最大【愛媛】 10/31/23(テレビ愛媛)

愛媛県松山市に本社がある不動産業者「吉井企画」が、31日までに破産手続き開始の決定を受けました。負債総額は約95億円で2010年以降で最大ということです。

帝国データバンク松山支店によりますと吉井企画は1988年12月に設立。大手建設業者のバックアップを受け、松山市白水台の大規模分譲開発の土地取得のほか、造成や分譲などを手がけていました。しかし分譲地の販売が思うように進まずに負債がふくらみ、松山地裁から10月23日に破産手続きの開始の決定を受けました。

負債総額は約95億円。今年9月に民事再生法の適用を申請した船舶管理会社の約87億円を上回り、2010年以降で最大ということです。

塾などほとんど言っていない。しかし子供には塾に行かせるべきだと言われたし、周りの同級生達は塾に行っている子が多かった。塾関係の動画を見ても学歴とか偏差値を強調する。まあ、塾の仕事だから偏差値や学歴を強調して塾関連にお金を使ってもらわないといけないので部分的に理解できる。
仕事の事や会社の立場として考えると、学歴は重要だと思うが、人間性、努力をする姿勢、臨機応変に対応できる能力、ストレスに強い傾向などは仕事をする上で重要だと思う。面接で演じたり、面接の練習を通してイメージで合格する事は可能だし、多くの人達は内定を貰うためにイメージを強化するので見抜く事は難しとは思うけど、学歴にこだわるのは間違っていると思う。また、塾や勉強に多くの時間を費やせば、少しでも偏差値の高い大学に入学できる可能性は高いと思う。ただ、人間として、そして、会社員としてはいろいろな経験をしてバランスが良い方が良いのではないかと思う。アメリカ留学中に、頭は良いけど、いろいろな事を経験しているアメリカ人学生に会って、勉強だけをするのはどうなのかと思ったし、勉強や学んだ知識をいろいろな場面で応用したり、リンクさせて考えたり、歓談する力は凄いと思った。試験のための知識の蓄積はあるシステムの中では重要かもしれないが、システムが変わったり環境が変わると通用しない、又は、重要でなくなると思った。
そういう意味では、良い大学にさえ行けば安泰と安易に考えるのは間違いだと思うし、そう考えている親自体が部分的に問題だと思う。
仕事や仕事の内容に関して好き嫌いはあると思う。また、好き嫌いではなく向き不向きはある。そして高収入を望まなければ、資格と経験が重要な仕事で安定した仕事はあると思う。同じような、又は、似たような仕事を来る返すだけでそれなりの給料が貰えるのなら、楽だと感じるケースはあると思う。仕事の内容が変わっている仕事はあるし、あまり変わらない仕事はある。そして生き残れる会社があれば、衰退し消えていく会社がある。どの会社で就職するのかで人生が変わる事はある。
外国の企業を仕事をすると結構、資格や経験を頻繁に聞いている。しかし外国人の中には3ヵ月とか一年未満の短期間しか働いていないのに、会社名を出してアピールする人が多い。短期間で学ぶ人はいると思うが、何かを学んだのだろうかと疑問に思う事がある。そして研修を受けた証明書をいっぱい持っているが、本当に内容を理解しているのかと疑問に思う事はある。単なる資格ビジネスと研修や資格証明書があれば適性を確認したと言い訳できる組織が楽したいだけなのではないかと疑ってしまう。なぜなら資格を持っていない自分の方が良く知っていると思うケースが結構あるからだ。そして研修修了証明書の取得コストが結構高い事が多い。そして、結局、いろいろな検査や作業で手を抜いたり、不正な事を人達が多い事を知るとバカバカしくて付き合ったられないと思う。
中には学校や教育機関で学んでいないのになぜ知っているとか、キャプテンなのかとか言ってくる人はいるが、何十年も仕事をしていれば学ぶことはあると思う。人が仕事しているのを見るだけでもどのようにやるのか、どのような手順でやるのか覚える事は出来る。もちろん、手を抜いて何も学ぼうとしない選択はある。しかし、結構な金額を貰う仕事をしようとすると資格は必要となる事は多い。資格を取得しても、今度は安く仕事を受けないと、安く仕事を受ける人や外国人達に仕事を奪われるから上手く選択と判断をしないと無駄な努力と投資になる事がある。別のリスクは、不正を認識して、ばれた時はばれた時だと考えている人達がいるので、そのような人達と競争ゲームに参加するのか、別の選択をするのかの判断が必要だが、何が正しいかは結果次第なので判断が難しい。
子供達には何が正しいかは時代や環境で変わってくるので考えながら判断しろと言っている。大人になった現在でも何が正しいかを判断できるとは限らないと言っている。考えて間違っていると思うような選択をしなかったら、後は運次第かもしれないと言っている。そしてこの世の中には絶対はほとんどないとも言っている。
経済的にそして技術的な面で、日本は以前の日本ではない。そしてこの変化で笑う人と泣く人の一部が逆転すると思う。これまでの常識が通用しない部分に入っている人達は泣くと思う。結局は結果次第。理屈が正しくても結果が悪ければ意味がない。成功すれば、成功の理由は後で考える事は出来る。不安があるから人々はいろいろな情報を求めて軌道修正したいと感じているのだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mar********

中学生や高校生くらいになったら、卒業してから社会人としてやっていけるのかどうか?ある程度見極めが出来ると思います。私は組織で何かをやったり、人間関係を構築するのが出来ませんでした。いわゆる発達障害のグレーゾーン人間です。だから学歴よりも、長く出来る仕事やそれにあった生活が出来るように早くから目を向けるべきだと痛感しました。ようやく最低限の所得でも生活出来るように矯正しましたよ。社会人は学歴と社会性の両輪あってですから、特に社会性を抜きにすると厳しいです。

qq6********

おそらくだけど、学生時代にアルバイトもしたことが無かったのでは?
というか親が学業に専念しろと言ってさせなかったのかな?
実は似たような息子を持つ知人が近所にいてものすごく教育熱心なのだが、やはりその息子は有名大学卒業なのに30歳過ぎても一度も働いたことが無いらしい。
学業中のアルバイトは良くない人間関係ができるからという理由で一切禁止していたそうだ。しかし就活には失敗したらしく、それからはずっと家に引きこもっていてたまに夜中に出歩いているのを見かける。

vvq********

勝ち組 負け組 って誰がどういう基準で決めるのか知りませんが 結局のところ学歴があるから勝ち組というわけでも無いし 高学歴じゃ無くても社会で成功している人もいる…
お金のある無いにしても同じだと思う。
あっても病気を抱えていたり、孤独だったり…また無くても楽しそうに生きて いる人達もいる。
仕事は生きていくための糧なので苦しいこともあるけど、自分らしく穏やかに 過ごせる時間を持てればそれで十分だと思っています。

緊急裸体宣言

教育は費用対効果が重要です!進学により将来の年収はどのくらい変わる見込みなのか?損益分岐点は何年後なのか?具体的にシミュレーションして検証してみるべき。必ずしも高学歴=高収入ではないし、幸せになれる保証もない。自分の適性に合った、苦痛なく続けられる仕事をみつけるのが一番だと思います。

fou********

新卒や経験豊富な中途採用以外は厳しいですね。院卒でも専門性の高い薬学系の超難関校くらいでないと企業の研究開発職になれないし。
院卒でも大卒や高卒一緒に新入社員で研修受けたり、企業によるけれど仕事上即戦力にはまずならない。
一流大卒で職歴のない無職なんて、1番企業は避ける。
そもそもブランクの納得できるほどの説明や経験持ってる人などほぼ皆無。
メンタルやられてるか、対人関係に難アリかと思われる。
1度しくじると立て直すのは難しい。
ただバイトくらいは出来ないと。
小遣いなど親が出しちゃいかんでしょ。

「教育費2000万円をかけた息子」が30才になっても無職、親は「60代からパート」に…「高学歴難民」を支える家族の葛藤 10/30/23(現代ビジネス)

 学歴があれば「勝ち組」なのか? 
 月10万円の困窮生活、振り込め詐欺や万引きに手を染める、博士課程中退で借金1000万円、ロースクールを経て「ヒモ」に、日本に馴染めない帰国子女、教育費2000万円かけたのに無職……

【写真】お嬢様学校を卒業、国際線CAとなり「人も羨む順風満帆な人生」から一転…

 発売たちまち重版が決まった話題書『高学歴難民』では「こんなはずではなかった」、誰にも言えない悲惨な実態にせまる。

本記事では、
難民生活を支える家族へのインタビューを紹介する。 ※本記事は阿部恭子『高学歴難民』から抜粋・編集したものです。 (登場人物は仮名で、個人が特定されることのないよう一部エピソードに修正を加えています。)

いつまで支援を続けるのか

 難民生活を経て、希望の研究職や文筆業に就くことができた人の中には、家族やパートナーに経済的に支えてもらっていたという人も少なくありません。難民生活の長期化は、本人のみならず、支えている家族にも少なからず影響を与えています。出口を求めて悩んでいるのは、本人だけではありません。

 2010年、弁護士志望の30代の法科大学院の学生が、自宅で60代の父親の首を絞めて殺害し、逮捕される事件が起きています。殺害に至った動機は「父親に進路を理解してもらえなかった」と報道されています。30代からの挑戦に、苦言を呈する親も少なくはないでしょう。

 難民生活の長期化が、家族の分断や一家離散を招くケースもあります。

 『高学歴難民』4章では、難民生活を支える家族の葛藤に焦点を当て、その本音に迫りたいと思います。

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教育投資2000万円、それでも子どもはまだ無職
 ──田中悦子(60代)
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 息子は長男で、幼稚園から大学まで私立に通いました。スイミングとか英会話とか、お稽古ごともさせていましたし、当然、塾にも入れていましたから、大学卒業までの教育費だけでも2000万円は超えていると思います。

 一般的な家庭より収入は多かったと思うのですが、夫の給料だけで、下に妹もいたのでやりくりは大変でした。無駄なお金ではなかったと思っていたのですが……。

 支援も21歳までだと思っていたところが、息子は大学院に進み、まもなく30歳になりますが働く様子はありません。

 大学院生活のストレスで鬱になり、精神科に通っていた時期もあったので、急かすようなことはできないと思いながらも……、親はもう年ですし、正直、心配で仕方ありません。

 妹は大学を出てすぐにお嫁に行ったので、仕事はしていないし、うちにお金を入れてくれる子どもはいないんです。夫は退職して、ふたりでのんびりするはずだったのですが、息子が働かないので再雇用してもらいました。

 息子は学ぶ意欲はあるのですが、働く意欲はないんです。その問題に親が気づくのに時間がかかってしまったんです。最近も、論文が書けなかった「保険」として資格を取っておきたいと言うので、これが最後だと専門学校の学費を出してしまいました。

 甘いかもしれませんが、これが最後の援助だから、単なる学びとして終わらせないで、必ず仕事に結びつけるよう息子に言い聞かせました。学ぶことはいいことだと、教育の機会を与えてきましたが、私も働いていませんでしたし、働くことの重要性は教えてこなかったのです。

 私は60代からパートですが仕事を始めたんです。息子のためではなく、自分のためです。お金を稼ぐことの難しさとか、大変さとか、もっと早く子どもたちに教えてあげられていたら、彼らにも違った道があったのではないかと……。

 親がいろいろ与えすぎてしまうことは、子どもが自分で選択する能力を奪ってしまうことにもなります。子どもの教育に夢中になっているご両親には私たちの失敗を伝えてあげたいです。

阿部 恭子(NPO法人World Open Heart理事長)

デジタル庁が存在している。免許書や在留カードにはICが埋め込まれている。警察官に簡易式の免許書や在留カードのICを読み込む端末を支給したら良いと思う。 名前と国籍が確認できるぐらいの小さく安い端末で良いと思う。これにより運転免許証の偽造と在留カードの偽造の摘発に大いに役に立つと思う。外国人が多い都市部の警察署から支給していけばよいと思う。政府はこの件について検討しているのだろうか?ICの端末はぼったられない限り高くはないと思うし、それなりの数は発注するようになるので安く出来ると思う。不法滞在者の取り締まりにも効果的なのだから、やるべきだと思う。
これで偽造を請け負うインターネットサイトの人間も逮捕される可能性があるわけだ。もうサイトを変えて連絡先や口座番号を変えている可能性はあるけど?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nob********

この容疑者は過去にも飲酒運転して免許証失脚しその後免許証の再取得をせずに偽装免許証を作って更に再度の飲酒運転とは・・・容疑も飲酒運転+公文書偽装のW犯罪!悪質極まりない!しかし毎日の様に飲酒運転の報道が後を経たない・・・異次元な道路交通法の改正を強く願う

それはそれ

運転免許証を5万もかけてわざわざ偽造するヤツがまともなはずはない。

色だけでなく、全体的に怪しかったんだろうな。
警察官の方ご苦労様でした。

大きな犯罪を防いだと思います。

tnb********

「インターネットを利用して免許証を偽造したが、真正なものとして装ったつもりはない」

なかなか普通の人の弁解とは思えないが、弁護士からの入れ知恵か?
(もちろん被疑者の段階から弁護士に依頼する権利はあるから問題はない。)

しかし、偽造免許証を所持して運転をし、職務質問の際にそれを警察官に呈示しておいて、「真正なものとして装ったことはない」という弁明はどう考えても受け入れられないだろう。

このゴールド免許証は何かおかしい コンビニ駐車場で職務質問した警察官のちょっとした気づき 広島南署 10/28/23(中国新聞)

 広島県警広島南署は28日、広島市南区の自営業の男(54)=道交法違反(酒気帯び運転)などの容疑で処分保留=を有印公文書偽造・同行使の疑いで再逮捕した。再逮捕容疑は何者かと共謀して運転免許証を偽造。13日に南区のコンビニ店駐車場で、同署員の職務質問に偽の免許証を提示した疑い。

 同署によると、職務質問した署員が免許証のゴールドの色が黄みがかっていたのに気づいた。

 男は偽造を請け負うインターネットサイトに顔写真を送り、5万円程度を払っていたとみられる。「インターネットを利用して免許証を偽造したが、真正なものとして装ったつもりはない」と供述しているという。

 男は14日に道交法違反(酒気帯び、無免許運転)で逮捕、24日に道交法違反(無免許運転)で再逮捕されていた。

下記の記事のデータが正しいのなら、それだけ教員の負担が高かった事を示していると思う。
「広島市立の小・中学校で、2022年度の給食費の未納額が前年度の32倍の2044万円に上った。」事に関して新しい対応を考える必要があると思う。

 市教委健康教育課は「制度変更を事前に保護者へ周知していたが、十分に伝わっていなかった。未納が改善するよう対応を検討する」としている。
上記の説明は違うと思う。払いたくない人達と生活が厳しくなった人達が増えただけだと思う。
ヤフーのコメントの中に「うちの自治体は滞納があれば児童手当から差し引くように入学時に同意書を書かせられます。」が一番、効率的でシンプルだと思う。広島市も改正して同じ事をすれば良いと思う。児童手当から差し引くのであれば、給食費を払わなければ児童手当から差し引かれる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kno********

少子化で学校の統廃合が進んでいるのは仕方のないことなんだよね。
学校の維持管理や教員の確保など、かかる費用は地方自治体にはかなりの負担になる。
教育を金だけで判断するのはよくないことはわかるが、金がなければ教育を続けることができないのも事実。
子育て支援はこういうところに金を使わないといけないんじゃないの?
目先の給付金につられている日本人は、上っ面の金じゃなくて根本にある部分をしっかりと見極めて、どこに金を投入しないといけないのかを真剣に考えないと、いくら金を使っても子供のためにはならない。

r*****

このタイトルは悪意がある。 教職員のせいではなく、払わない親が100%悪い。
払わないならお弁当を持たせればいい。
ちなみに、うちの自治体は滞納があれば児童手当から差し引くように入学時に同意書を書かせられます。
むしろ、給食費と校納金を無償化にして児童手当をなくせばいいのにとも思う。

給食費の未納額が32倍増の2044万円に、原因は教職員の働き方改革 広島市 10/28/23(中国新聞)

 広島市立の小・中学校で、2022年度の給食費の未納額が前年度の32倍の2044万円に上った。徴収事務が学校から市教委へ移ったため、保護者には口座からの引き落とし手続きなどの手間が発生。加えて、滞納世帯と「顔の見える関係」にある教職員が督促しなくなった影響が大きい。23年度は未納額がさらに増える見通し。市教委は改善策を検討する。

【グラフで見る】広島市立小中学校の給食費未納額の推移

 市教委によると、市立学校の給食費は1食当たり小学生250円、中学生300円で年間10期に分けて納める。21年度の未納額は児童生徒35人で計64万円だったが、22年度は1245人で計2044万円に急増した。収納率(金額ベース)は、99・9%から99・5%へ0・4ポイント下がっている。

 23年度の未納額も8月末時点で1297万円となり、22年度を上回るペース。13年度から20年度までは24万~240万円で推移しており、この2年は突出している。

 市立学校では従来、学校が給食費を集めていたが、働き方改革の一環で22年度から市教委が担当するようになった。口座引き落としの場合は、保護者が金融機関に変更手続きに行く必要があった。振り込みも、指定口座が変わっている。

 市教委は滞納世帯へ、コンビニなどで支払える納付書とともに督促状を送付。未納が続けば、電話や戸別訪問で支払いを求める。ただ、日頃接する教職員が督促するのとは、保護者側の対応が違う面は否めないという。

 市教委健康教育課は「制度変更を事前に保護者へ周知していたが、十分に伝わっていなかった。未納が改善するよう対応を検討する」としている。

少子化の影響はあるのかもしれないが、定員が減っているのであれば、統廃合は仕方のない事。少子化は今後も悪化する事はあっても良くなる事はないので魅力のある学校に出来なければ諦めるしかない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kno********

少子化で学校の統廃合が進んでいるのは仕方のないことなんだよね。
学校の維持管理や教員の確保など、かかる費用は地方自治体にはかなりの負担になる。
教育を金だけで判断するのはよくないことはわかるが、金がなければ教育を続けることができないのも事実。
子育て支援はこういうところに金を使わないといけないんじゃないの?
目先の給付金につられている日本人は、上っ面の金じゃなくて根本にある部分をしっかりと見極めて、どこに金を投入しないといけないのかを真剣に考えないと、いくら金を使っても子供のためにはならない。

kys********

気持ちは分かるがこれは仕方ないこと…生徒が減ったら学校が統合されるのは当たり前。感情論では何も解決しない…結局、自分のことしか考えてない。まあ、私は自分の入学した小学校が廃校になっても何の感情も湧かない人間なんで参考にはならないと思いますが、転勤族の子やその学校に嫌な想い出しかない子もいると思います。

あけぼの学園高の存続を 住民ら県教委に約1万人署名提出 三重 10/28/23(伊勢新聞)

 三重県立あけぼの学園高(伊賀市川東)の存続が危ぶまれているとして、卒業生やPTA、近隣住民らでつくる「地域支援協議会」が27日、同校の存続を求める1万1569人の署名を県教委に提出した。

 署名は同校について「美容やフード、情報、福祉などの分野で幾多の人材を輩出してきた。統廃合は未来ある子どもたちの可能性を狭め、伊賀地域の教育や活性化に悪影響を及ぼしかねない」としている。

 県教委が昨年3月に示した「県立高校活性化計画」で、1学年3学級以下の高校は「統合の協議もする」との方針を表明したことを受けて提出。同校の生徒は5月時点で222人。全学年で2学級となっている。

 この日、協議会の亀井安之会長らが県庁を訪れ、福永和伸教育長に署名を手渡した。協議会のメンバーらは「署名の重みを受け止めてほしい」「地域には公立の小規模校が絶対に必要」などと訴えた。

 福永教育長は、伊賀地域の高校のあり方を検討する「活性化推進協議会」が令和7年度にもまとめる意見を踏まえて対応を検討すると説明。「統廃合ありきではない。ご意見は受け止める」と述べた。

 県教委によると、同校は県立伊賀高を前身として、平成10年度に現在の校名となった。美容服飾、製菓調理、情報教養、健康福祉の各系列からなる総合学科を設置。県内の県立学校では唯一、美容の系列がある。

伊勢新聞

素直に支払うのかな?控訴するのでは?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

近藤陽介

弁護士(漣法律事務所代表)

見解被害者の年齢や事故発生日等からすると、一般的な算定式では、損害額は母親が逸失利益約4500万円、慰謝料2500万円、お子様が逸失利益約2200万円、慰謝料2000万円~2500万円になると思います。これらの合計額を上回っていますので、おそらく東京地裁は遺族の無念さや事件の重大性等を考慮して、慰謝料の増額を認めたのではないかと思います。

【速報】池袋暴走事故で受刑者の元院長側に約1億4000万円の賠償命令 東京地裁 10/27/23(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

東京・池袋で起きた暴走事故の遺族が損害賠償を求めている裁判で、東京地裁は車を運転していた飯塚幸三受刑者(92)に賠償を命じる判決を言い渡した。

【画像】 禁錮5年で収容中の飯塚幸三受刑者

この裁判は2019年4月、豊島区東池袋で車が暴走し松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)が死亡した事故で、夫の松永拓也さんら遺族9人が、車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三受刑者らに1億7000万円あまりの損害賠償を求めているもの。

裁判では事故の悲惨さや過失の重大さが慰謝料の算定にどれほど影響するのかなどが争われてきた。

飯塚受刑者は事故前に医師から手足が動きづらくなるパーキンソン症候群の可能性があると診断されていて、松永さんは法廷で「なぜ運転をやめることができなかったのか。やめていれば2人は亡くならなかった」と訴えていた。

東京地裁はきょうの判決で飯塚受刑者側に対して、約1億4000万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

北海道だけの地域限定の話?そんなに景気が良い印象は受けないけど?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nob********

安い抜海産の砂の話で、その他の砂は普通に余ってます。

建設ラッシュで「砂」が足りない?1900トン採掘しても3日でなくなる事態 ラピダスや北海道新幹線、再開発が続き砂の争奪戦に 10/25/23(HBCニュース北海道)

 北海道新幹線や千歳市の半導体工場「ラピダス」、札幌中心部の再開発ラッシュなど、北海道内では大規模な工事が相次ぐなか、その工事に不可欠なモノが足りなくなっています。

【写真を見る】建設ラッシュで「砂」が足りない?1900トン採掘しても3日でなくなる事態 ラピダスや北海道新幹線、再開発が続き砂の争奪戦に

北晃マリン 村上彰一社長
「こちらの砂が、昭和63年からこの東埠頭に天塩港から積んで持って来ております当社の主力商品の砂になります」

 石狩湾新港で大量に保管されている「砂」。  その量はおよそ5万トンに及びますが、札幌市にある砂の運搬会社はある問題に悩まされていました。

北晃マリン 村上彰一社長
「今は人材不足のおかげで生産量がなかなかあがらない。現に石狩湾新港に持ってくる数量は、ここ数年横ばいの数量しか扱うことができません」

 砂が足りないというのです。  砂は建設に欠かすことができないコンクリートの材料のひとつですが、建設ラッシュで大量消費が止まりません。

 道内で見ても、千歳市で進む半導体工場「ラピダス」の工事や、北海道新幹線の札幌延伸の工事。

 札幌市でも、相次ぐ複合施設のオープンのほか、8月に閉店した「エスタ」の跡地には、2028年、道内で最も高い245メートルのビルができる計画で、砂の争奪戦が起きています。

 運搬会社も、コンクリートに適した砂を道北の幌延町で採掘し、船を使って24時間体制で運び続けていますが、毎回運んでくる1900トンほどの砂は、3日でなくなるといいます。

 顧客からは増産を望む声が多く寄せられるものの、燃料の高騰や人手不足に加え、大量の増産ができないもうひとつの理由が。

北晃マリン 村上彰一社長
「天然のものですので、取りすぎれば枯渇という問題も出てくるものですから、これとの兼ね合いも将来出てくると思います」

 建設ラッシュの影に潜む砂不足が、道内経済発展への新たな足かせとなる懸念も出ています。

北海道放送(株)

なぜ疑惑をかけられるような事ばかり起きるのか、又は、疑惑をかけられる選択をするのか?
天皇制や皇族は廃止してほしいと強く感じるようになった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

うんえいによる不正な青のポチ操作発動

パラリーガルでは正規ルートで博士課程に入れないから、試験のないLLMコースから入って、2年目にJDに編入する異例のコースを辿り、それにも関わらず特待生扱いで学年に一人の学費全免マーティン奨学金をゲットし、論文コンペで準優勝、翌年優勝したほどの優秀な方が、同大卒業生の9割が合格するほど簡単な司法試験に3度目でやっと合格、実力の場である試験になると途端にその神通力が雲散霧消したのには不自然な感が拭えないと思う。そしてそんな実力で有名法律事務所に就職でき、実績もないのに年収3000万のポジションに就いて2億豪邸ゲットとはさらに不可解で、キャリア形成において『内定者としての特別な待遇』もないならどうしてこのような胡乱なことが起きるのでしょうか?試験結果が実力ならやはりなんらかの見えざる力が働いていたと考えざるを得ないと思う。それが赤坂由来のものなら憲法に抵触していないか調べる必要があると考えます。

sadal***

>その家が、アパートの契約切れのタイミングで売りに出され、ニューヨークの法曹界で知られた女性に買われたかと思えば、直ちに貸し出される。物件を探していた小室さんが偶然たどり着いたのではなく、お膳立てができていたとみるのが自然です。

提携校進学制度の件でもそうだが、あの宮一門の場合なぜいつもこうタイミングよく万事お膳立てがなされるのか?今回ももし彼の年収の3000万が元赤坂や政府の袖の下から出ているなら、一時金辞退しても数年でペイしてお釣りが来ると思いますよ?見えざる手で成功しかないレールの上を歩ませるならば国民の理解の範疇を超えると思います。自由になりたいと言って民に後ろ足で砂をかけて出て行った夫婦にそんな支援金を支給できる法的根拠があるとは思えませんが?税金が1円でも使われているなら問題ですから、あらぬ疑いをかけられぬためにも元赤坂関連の予算の使途を透明化すべきだと思う。

mas********

この人は「元皇族の夫」という肩書きを最大限に利用して、本来受けるべきではない公的支援を当然のように受けているように思えます。2か月で部署移動などもあり、本当にきちんと仕事ができているのか疑わしく思っていますが、このような豪邸に住めるのはなぜなのでしょうか。それを皇室利用と呼びますし、そのようなことに利用してほしくないと思っています。

x

小室圭が2年前に結婚するため、 日本に帰ってきた時の米国住所が、この新居の住所だったらしい。
別の記事が本当なら、結婚前から、この物件に決まっていた事になる。

併せて、この物件の道路を挟んだ向かい側に、 もう1軒、同じ中国人オーナーが所有する家があり、 小室母が住むのでは?とも噂されている。

眞子さんと秋篠宮家には、絶望しか感じなくなりました。

yex********

税金を遣っているという根拠があるのか!?という投稿も散見されるけど、遣っていない証拠も無い。それならば証明された事実で推量するしかない。彼に米法科大学院受験資格がないことは日米双方の弁護士が当時の一橋のカリキュラムや単位、また就業要件、研修要件も満たしていないことを証明してC&Fに提出したが通らなかった。これを書類不備で却下と見るか、大きな外交案件のためにスルーと見るかは個人の自由。私は政治的判断がされたのだと確信した。

ita********

元オーナーの話が本当なら、彼の入学から奨学金支給等の流れも全て何らかの力が働いたとみて間違いないでしょうね。試験の結果などから考えると不自然な事ばかりでしたから。そういった事について、殿下が具体的指示を出したとは思いませんが、外務省なり総領事なりに便宜を図る様な依頼をしたと見る方が自然ですね。当人には具体的なやり方を思いつくほどの知恵はないでしょうから。

tok********

〉引っ越しは「大学人脈」の成果か

小室氏にとって、最大の人脈及び金脈は、妻。

元内親王かつ皇嗣家の娘とあれば、 国もフォローせざるを得ない部分もあるのでしょう、 政治利用など変な利用をされても困るし。

そういうフォローが見込めることはじゅうぶん理解した上で 彼は眞子さんと結婚したんだと思いますよ。
眞子さんもそれは承知の上で、 「利用できるものは利用していいよ」というスタンスなのかもしれませんね。

お家が広くなったら掃除などメンテが大変だけど ニューヨークの領事館がお手伝いなど是非ともやめてほしい、 と思うところです。

kin********

眞子さんの残念だと思うのがそういうところです。
眞子さんが結婚前、皇族のときからアメリカに住むことを望めば、そのとおりになるんです。そのように動くのです。どんなに日本国に不利益になろうとも。

皇族で、日本国を想う気持ちがあれば、自分の行動が日本国の不利益いなると思い、思いとどまってしかるべきです。

本当に残念な皇族だったなと私は思います。

yas*****

小室夫妻が豪邸に引っ越すとは、小室氏がいくら弁護士になったからと云いつつも、そんなに即座に豪邸に住めるほどに報酬アップに繋がることはないと思います。もしかしたら水面下では、秋篠宮家と宮内庁から何らかの支援を受けている可能性もあるかも知れません。更に不怪なことには、小室氏は日本での一流銀行での仕事業務が不得手で途中退職した経緯がありますが、熾烈なNY法曹界で弁護士してのノウハウを学んで、大手司法事務所での仕事でノルマ達成が出来ているか否かは疑問視されると思います。

ojc********

眞子さんは、皇室がイヤで結婚して出て行ったというのに、”皇室特権”だけは利用されるのですね。

「敷地480㎡」「3ベッドルーム2バス」「2億円豪邸」なんて、一般庶民にはとてもじゃないけど、買う事なんて出来ませんよ。

まさか、この2億円というお金は、国民の税金で賄ったわけじゃないですよね?

だとしたら、とんでもない話。

この2人は一度、公の場で説明責任を果たすべきです。

匿名

年収3000万の手取りは、高いニューヨークの税金を引くと、1790万です。

125万の家賃を払ったら、実際は生活できない。
税金を払っていないか、家賃を払わないか、どこからか援助金が出ているかだと思う。

「敷地480㎡」「3ベッドルーム2バス」 小室圭さん・眞子さん「2億円豪邸」引っ越しは「大学人脈」の成果か(1/2) (2/2) 10/25/23(デイリー新潮)

2億円の大豪邸

 10月26日に結婚2周年を迎える小室圭さん、眞子さん夫妻。先ごろ、ニューヨーク郊外の2億円の大豪邸に引っ越すとも報じられたが、この物件をめぐっても「皇室利用」と批判されかねない疑念が浮上し――。

【写真を見る】「もはや家じゃなくて館!」 夫妻が引っ越すとされる2億円豪邸

 ***

 小室さんは目下、住み慣れたニューヨーク・マンハッタンのアパートを離れ、郊外の一軒家へ転居すべく動いているのだという。

「住まいのあるヘルズキッチン地区は、治安の面で大いに不安があります。現に昨年2月にはアパートの前で男性が銃撃されるなど、銃器や刃物を用いた傷害事件も珍しくありません」(現地在住ジャーナリスト)

 小室夫妻の動向を知る現地の事情通によれば、

「アパートの間取りはワンベッドルーム。家賃は一昨年11月時点のレートで約55万円でしたが、昨年の契約更新で2割ほど上昇したと聞きました。そこに折からの円安で、現在では90万円近くに跳ね上がっているといいます。手狭な上に割高感も否めず、またパパラッチをはじめメディアに住所を知られてしまったため、小室さんは今年の初めから本格的に引っ越しを検討してきました」

 肝心の収入もロークラーク(法務助手)から弁護士に転じて3倍以上にアップ。そこで好機到来とばかり、

「2月には隣のニュージャージー州の物件を内見したとも報じられましたが、最終的には成約に至りませんでした。そしてアパートの契約更新が11月に迫る中、先ごろ『女性セブン』が、ニューヨーク郊外に立つ“2億円の白亜の大豪邸”に転居すると報じたのです」(さる皇室ジャーナリスト)

気になる家賃は  記事によれば、小室夫妻は中国出身の夫婦が所有する一軒家を賃借するという。夫婦は前所有者から約2億円で物件を購入し、そのまま小室夫妻に貸し出す格好だが、その「前所有者」が何と、小室さんが修了したフォーダム大学ロースクールの幹部だというのだ。

 現地の事情通が続けて、

「報じられた物件は、日本人駐在員も多く住むニューヨーク州ウェストチェスター郡の中でも、最高級とされるスカースデールという町にあります。マンハッタンから北に30キロほどの場所で、およそ480㎡の敷地に立つ瀟洒(しょうしゃ)な2階建て。改装を経て築90年を超すという格式ある館です」

 気になる家賃は、

「現地の相場で月90万~100万円といったところでしょうか。ヘルズキッチンのアパートと大差なく、それでいて間取りは3ベッドルームに2バスと、夫婦二人では持て余します。子どもができても安心で、となれば日本から母親の佳代さんを呼び寄せるプランも現実味を帯びてきます」(同)

 このスカースデールは、かつて元国連事務次長の明石康氏や故・坂本龍一氏も住んでいた「ニューヨークの軽井沢」とたたえられる高級住宅地。教育水準も米国で指折りの高さだという。

「所有者夫婦の夫は世界的IT企業の研究員で、妻はニューヨーク州最高裁で法務専門員を務めています。また8月下旬、この夫婦に物件を売却した人物とは、長らくフォーダム大学ロースクールで副学部長を務めている女性に他なりません」(同)

大学の痕跡を消そうとした?   今回のキーマンである副学部長やその家族は、その一軒家を十数年前から所有していたという。

「その家が、小室さんのアパートの契約切れのタイミングで売りに出され、ニューヨークの法曹界で知られた女性に買われたかと思えば、直ちに貸し出される。物件を探していた小室さんが偶然たどり着いたのではなく、お膳立てができていたとみるのが自然です。副学部長の家に住むとなれば何かと詮索されるため、中国系夫婦に因果を含め、外見上は他人を挟んで大学の痕跡を消そうとしたのでしょう」(前出・事情通)

 見えない手が働いたかのように好条件の物件が現れて、運命が好転するといった展開となれば、また一部の詮索を招くこととなるのだろうか。10月26日発売の「週刊新潮」では、物件の所有者のコメントも含めて、この件をレポートしている。

「週刊新潮」2023年11月2日号 掲載

新潮社

小手先の対応なのか、高校や大学を救済したい理由のダミーなのか、それとも両方の理由なのかわからないが、全く無駄ではないが無駄な事だと思う。
模試や塾に行かなくても基礎学力とやる気があれば卒業できるような高校や学校をトライアル的に作るべきだと思う。
文科省と地方自治体のずさんな対応で教員不足が発生しているので、それどころではない状況なのはわかる。塾に行かなくても、模試をたくさん受けなくても高校や大学にいけるような授業を提供できるようにするべきだと思う。
模試や私立学校の受験費用はお金儲けビジネスでしかないと思う。基本的に必要はないと思う。受験ビジネスでしかない。

 こども家庭庁が補助に乗り出すのは、家庭環境によって進学状況に格差があるためだ。21年の大学や短大などへの進学率は、全世帯が83・8%なのに対し、ひとり親世帯は65・3%にとどまっている。

 内閣府が21年に行った調査では、学校の授業が理解できない貧困世帯の子どもの割合は、全世帯の2・1倍だった。大学進学を望む割合も全体の49・7%に対して28・0%と低く、親の経済状況が子どもの学力や進学意欲に影響していた。

データの取り方に問題があるのか、もっと詳細なデータを取るべきだと思う。「学校の授業が理解できない貧困世帯の子どもの割合は、全世帯の2・1倍だった。」に関して、貧困家庭の子供は教育の事を考えるような保護者がいない、又は、保護者の教育レベルが低いので子供の教育の事や就職の事を考えていない割合がたかいのではないのか?貧困世帯の子供に対して、義務教育のレベルで教育の大切さや将来の仕事や就職に関して時間と特別にとって教えるべきだと思う。もちろん、保護者の理解不足で子供の進学希望を理解しない場合はあると考えるが、子供が自分の将来の事について考えないと何も始まらないと思う。
一部の高校では介護や保育士の資格が取れるシステムに変えて、貧困世帯び貧困世帯の上の一割の子供に対しては介護や保育士の資格が取れるコースに関して無料にすれば良いと思う。貧困世帯だと基本的な学力だけでなく、常識、一般的な考え方が身についていない可能性はあるので、介護や保育士には向かない生徒がいる可能性はあるが、既に多くの人が介護や保育士に興味を示さない以上、妥協は必要だと思う。
直接の関係はないが、不法滞在者や就労ビザがない外国人を使う会社に対するチェックを強化し、処分を重くし、ブラックな会社のチェックを強化して、処分を重くする必要があると思う。このような環境を取り締まらないと、賃金や労働環境は低下する、又は、低下したままだし、まともな人達を使いたいと思う環境が悪化する、又は、悪化したままだと思う。
貧困世帯に入る理由などの調査はあるのだろうか?あるのであればどのような理由なのだろうか?例えば、ブロークンな(良くない)家庭で育ち、高校中退とか、妊娠で中退して結婚したが、直ぐに離婚したケースや就職の経験がないまま、恋愛して若くして結婚したが離婚したケースで貧困世帯になった。大した学歴がない状態で結婚して離婚し、子供の教育費をもらえていないので貧困世帯になった。少子化の理由の一つが結婚しない人が増えた事なので、結婚について考えすぎると子供が増えないが、結婚について安易に考えている、結婚相手についてあまり考えていない場合は、義務教育の間に基本的なケーススタディーと人生に関して考える機会と与えるべきだと思う。効率を考えると良くないと思うが、貧困世帯になってから対応しようとするよりはましだと思う。
個人的にはなぜ税金の無駄、そして企画や企画の実行のために関与する職員の給料の無駄のような事をするのか理解できない。お金には限りがある。増税すれば良いと考えているのかもしれないが、もっと考えて、他の省庁と協力して対応してほしいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tan*****

「低所得世帯だが、学業成績も人柄も極めて優秀な子」に大学進学費用を助成するのなら理解できる。
しかし、Fラン大学への進学は補助する必要なし。
急な家庭の経済状況の悪化ならともかく、元から家にお金がないと分かっていて、とりわけ勉強が出来るわけでもない子なら、早いうちから工業高校・商業高校で手に職つけさせて高卒就職を促した方がいいと思う。

mic********

さすがにやり過ぎ。
補助やら給付金やら、低所得者を支えるために税金を払っている訳では無い。

大学の費用も無料、模試代も無料、って、実質ただで大学に通わせるの?
(そのうち教科書代も下宿代も無料とか言い出しそう。)

こんな事をされたら、私達は何のために働いてるのか分からなくなる。
日本は資本主義を謳いながら平等にこだわる。
悪いけど、平等なんてありえないんだよ。

nag********

模試代を出したところで、県外に出るなどして一人暮らしになった場合授業料以外の出費が大量にかかるのでどうなんでしょうか?

全員が大卒になってなんの意味があるのでしょうか?
本当に勉強がしたくてもお金が原因で行けない様な子供に全額支援とかのほうがいいと思います。

私自身も37歳まで奨学金の返済をしましたが、低金利ローンとなんら変わりなくただの借金なので、本当に優秀な人には支援をしてあげるべきだと思います。

ryo********

教育費の天引きはできそうですよね。
せっかくマイナンバー制度進めているのだから、こう言うことにしっかり使って欲しいです。

子供の親権養護権者の女性優遇をなくすのもセットにする必要はあると思いますが。
女性活躍社会なんですから、例えば、妻側が専業主婦やパートで、男性が正規雇用でそこそこ良い給料なら、親権獲得は男性有利になるとか。専業主婦が主流だったのは今は昔の話ですよ。そもそも稼ぎもないのに子育てなんてできませんよね。

qcd********

ひとり親世帯でも、子どもの扶養義務のある両親合わせた所得から支援するかどうか決めていただきたい。養育費不払い者にはマイナンバーを活用してでも強制的に支払わせるべき法改正をしても良い。

tnp********

医療系や芸術系や音大でもない限りはいわゆるFラン大行くなら高卒で公務員になった方が人生は安定するよ。高卒の方が比較的倍率も低いし、優秀な大学を出るような奴と勝負する必要もない。

Fランの実情ほんと酷いからな。
この質でこんな高い金取ってよく大学を名乗れるなと思うことばかりだよ。学士とはなんなのかと。
私立大学は金になるから一種のビジネスでやってるようなところもあるからしょうがないのかもしれんがな。

g*****

そもそも、模試代や受験料の補助をしたところで、 その後の学費が払えないでしょ。
こんなのに税金だなんて無駄遣い以外の何ものでもない。

ネットがこれだけ普及しているんだから勉強法なんていくらだって調べられる。
諸々の努力もさせずにただ与えるだけだから知恵も生まれない。
だから貧困の連鎖も終わらない。

kamekiti

一人親で貧困の世帯には、元配偶者からの養育費を給料天引きでもして必ず払わせるようにするのが先だと思う。養育費は子供の権利。逃げ得は許されない。

それから、成績の良い子なら、地元国公立に入って大学進学も出来るだろうが、そうでない場合、私立の無名大学に無理して入って、学費は払えるのか?奨学金という借金を背負ってまで行く価値のある大学かどうかをよく考えて選択して欲しい。

msm********

学校の授業が理解できないっていうのは、所得に関係ないと前々から思っている。だって教科書は無料、授業もタダなのになぜ理解できないのか。小さいころから絵本の読み聞かせもせず、スマホやテレビばかり見ている親なら子どもが勉強に興味を持つこともないだろうから、環境のせいなのでは?
何でも所得に結び付けてお金をばらまくのはやめてほしい。本当に貧困で進学できない高学力者には「給付の奨学金」という制度がちゃんとあるのだから、それを利用できるようにしてください。学校以上のことを学びたいと思ったとき、学校の先生は案外親身になってくれるしね。これ以上おバカな大卒を増やしても意味はないですよ。勉強するのが嫌いなら、さっさと働いて税金を払ってくれる子どもを育てないとね。

低所得世帯の高3と中3に大学受験・模試費用を補助へ…こども家庭庁、進学の機会を確保  10/22/23(読売新聞)

 こども家庭庁が、所得が一定以下のひとり親や低所得世帯の高校3年生と中学3年生を対象に、大学受験や模擬試験にかかる費用の補助を始めることがわかった。家庭の経済状況にかかわらず、進学の機会を確保するのが狙いで、開始は2024年度の見通し。

【図】中高生を対象にした費用補助のイメージ

 児童扶養手当を受け取っているひとり親世帯や、住民税非課税世帯の18歳以下の子どもは、全国で260万人に上る。このうち補助対象になるのは高校3年生と中学3年生で、受験することなどが条件となる。

 高校3年生には、大学入学共通テストや大学の受験料などとして計約5万円を補助する。中学3年生に対しては、模試を受けるために必要な費用を助成することにしている。

 こども家庭庁が補助に乗り出すのは、家庭環境によって進学状況に格差があるためだ。21年の大学や短大などへの進学率は、全世帯が83・8%なのに対し、ひとり親世帯は65・3%にとどまっている。

 内閣府が21年に行った調査では、学校の授業が理解できない貧困世帯の子どもの割合は、全世帯の2・1倍だった。大学進学を望む割合も全体の49・7%に対して28・0%と低く、親の経済状況が子どもの学力や進学意欲に影響していた。

 政府関係者によると、貧困世帯の子どもは費用の問題から合格確率が高い学校のみを受験し、模試を受けないことも多い。親の所得が少ないことで進学や就職の可能性が狭まり、低収入が引き継がれる「貧困の連鎖」が問題となっている。

 政府は貧困世帯の小中学生に対し、学用品代や給食費、修学旅行費などを補助しており、大学の入学金や授業料についても減免制度を設けている。ただ、有識者からは受験に関する支援が不十分だとして、新たな対策を求める声が上がっていた。

 こども家庭庁は、事業費を23年度の補正予算案に計上する方針。成立した場合でも、費用の一部を負担する自治体側の手続きが必要になるため、補助が受けられるのは24年度からになる可能性が高い。

ニュースで使われている小学校教師の彩さんの写真からは綺麗な女性である印象を受けた。
勝手な推測だけど綺麗だから頑張って結婚したけど、性格は合わなくて衝突ばかりしたのかな?久留米警察署が過去に通報を2回も受けて対応しているみたいだから、火種はかなり前から存在していたのだろうと思う。
よく釣った魚にはエサをやらないと言う表現はあるけど、見た目の良さで頑張って結婚までたどり着けても、好きで好きでたまらないぐらい惚れてないと性格の不一致にうんざりするケースはあるのかな?
妻が死亡しているのに適切な対応しないと言うのはやはり恨みや怒りがあると言う事なのでは?

マンションの女性遺体は小学校教師 夫を逮捕 10/21/23(テレビ朝日系(ANN))


福岡県久留米市のマンションで女性の遺体が見つかった事件で、警察は夫を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

 警察によりますと、渡邉司容疑者(41)は先月21日ごろ、小学校教師で妻の彩さん(当時35)が死亡しているのを認識しながら、自宅マンションに遺体を放置した疑いが持たれています。

 解剖の結果、遺体に目立った外傷はありませんでした。

 渡邉容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。

テレビ朝日

マンションの一室に女性遺体 夫から事情聴取 10/21/23(テレビ朝日系(ANN))

19日夜、久留米市のマンションの一室で、住人の小学校教師とみられる女性の遺体が見つかりました。警察は、部屋にいた女性教師の夫から事情を聴いています。

「久留米警察署のすぐ近くのこちらのマンションで、女性の遺体が見つかりました」

「姉が亡くなっているようだ」

警察が事件を把握したのは19日午後10時前。

久留米市のマンションを訪れた住人の親族の男性からの110番通報がきっかけでした。

部屋に住む30代の姉と連絡がとれなくなったため、様子を見に訪ねたところ、遺体を発見したということです。

警察官が駆けつけると、遺体には「明らかに争った形跡」はないものの、死後数週間程度の腐敗が進んでいました。

部屋には市内の小学校に勤める女性と、40代の夫、それに子ども2人が住んでいて、警察は遺体は住人の女性教師とみています。

当時、部屋には遺体とともに夫がいて、子どもは夫の実家に預けられていました。

マンションのオーナーによりますと、夫婦は十数年前から住んでいたということです。

オーナー「最近はあんまり見らんような気はしたけどね。前はよく見たけどね。2~3週間は見てない気がします」

警察によりますと、2015年と2020年に夫婦間のトラブルで通報があり、久留米警察署が対応していました。

また関係者への取材で、住人の女性教師は「死後数週間」とも一致する、先月下旬から勤務先の小学校を休んでいたことがわかっています。

警察は、司法解剖を行い、遺体の身元の確認や死因を調べるとともに、死体遺棄事件の疑いもあるとして、夫から事情を聴いています。

九州朝日放送

長崎だけの問題ではなく、バスの路線廃止は全国的に広がって行くだろう。
高齢者の運転免許の返納で公共の交通と行っていたが、既に運転免許を返納した田舎に住む高齢者は困るであろう。
退職した比較的に若い老人によるワンボックスカーによる送迎サービスを導入すれば、安いコストで当面は何とかできるかもしれないが、老人の年齢が年齢なので急な体調不良による運航停止を想定した対応を取らないといけないだろうし、老人である以上、体調不良や軽い認知症の症状で交通事故は増える事を受け入れる必要はあると思う。
田舎に住んでいる。バスに人がほとんど乗っていないのを見るたびに、どうやって経営できるのだろうかと思っていた。もうやっていけないのを運転手不足の理由を大義名分に縮小したいのだろうと思う。
今はスマホが普及しているし、行事などで多くの人達がバスが必要な場合は期限でキャンセルによる前金返却なしなどで予約できるように対応するなどいろいろとためして見れば良いと思う。「乗り合いタクシー」も今では厳しいかもしれないが、やってみれば良いと思う。
行政はもう遅いとは思うけど、コンパクトシティーを真剣に考えた方が良いと思う。

【速報】長崎バス 2024年3月末で16路線廃止へ 10/09/23(毎日新聞)

長崎自動車は2024年4月のダイヤ改正で16路線(区間)、32停留所を廃止する方針を明らかにしました。

【廃止路線】
◆式見経由桜の里線
 畝刈~大見崎~相川
 式見~手熊 ※海岸通り
◆岬木場(野母崎)線
 岬木場~諸町
◆岬木場(川原)線
 川原公園前~岬木場
◆無線中継所線
 無線中継所前~開
◆七工区線
 七工区中央~金堀団地
◆サンセットマリーナ線
 福田車庫前~福田サンセットマリーナ
◆ミニバス“元気くん”
 大学病院構内など5区間
◆ミニバスけやき台線
 三川橋~けやき台
◆プレミアムライナー川平バイパス線
 上横尾~(直行)~横尾中央など3区間
2024年3月31日まで運行し、4月1日から廃止とする方針で、国土交通省九州運輸局に事業計画の変更を届け出たということです。

廃止の理由について長崎自動車は、運転手不足が深刻化する中、2024年4月から運転者の労働時間などの基準が厳しくなり、さらに厳しい状況になると説明しています。

また、沿線地域の人口減少や少子高齢化の進行、さらに新型コロナウイルスの影響でバスの利用者は減少していて、収支の改善も喫緊の課題であるとしています。

長崎自動車は「沿線の住民の皆様には路線の廃止により大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解をお願いします」とコメントしています。

テレビ長崎

人生において多分皆が思っているし、感じていると思います。それを僕はキャラクターに乗せて表現します。巻島さん(弱虫ペダルの登場人物)のセリフに「人生ってのは最初から不平等なんだよ。それをどうやって埋めるかってそういう闘いだよ」というのがありますが、あれは本当に僕が普段から思っていることなんです。不平等で始まってどうするか。腐るのか、一歩踏み出すのか、努力するのか。その時にやっぱり前を向いて努力して、とにかくどうやって自分が上がれるかを考えるしかないだろうとずっと思っていました。ロードレースはそんな人生を投影できる競技だと思います。

「人生ってのは最初から不平等なんだよ。それをどうやって埋めるかってそういう闘いだよ」に関しては似たような考え方を現在はしている。しかし、年齢の問題なのかもしれないけど、アニメの「弱虫ペダル」を見たが、2,3話見たけど面白いと思えないからそれ以上、見なかった。
人生は楽だとか、楽しいと思う人は結構いると思う。そしてそう思わない人も結構いると思う。同じような状況でも、考え方や境遇によって違う印象を感じる事はあると思う。いろいろな経験があるからこそ、今、体験している事が違って見える。性格や思いが違うから、乗り越えられる人と乗り越えられない人がいる。運よく友達や周りの人達の助けで大きく変われたり、運悪く酷い体験や辛い思いをする事はある。どこまでも人の人生は人の人生だし、自分の人生は自分の人生。
努力するのも、諦めるのは最終的には自分の選択。努力すれば報われるは、努力するようにするための嘘だと思う。努力なしでは成功はほとんどない。努力しても報われるのかわからないと思えば、やる気を出す人は少ないし、努力を継続する人も少なくなると思う。自分の心や周りの目との戦いは真面目る考えると辛いと思う。それでも努力する意志や強い信念があれば、諦めない事でチャンスが来る可能性はあると言う事だと思う。
人がどう感じ、どのような考え方に至るのかはその人次第だと思う。ある事に人生をかけて成功しなくても、失敗を引きずらなければ、人生はそれだけではなので別の人生はあると思う。精神面の部分で失敗しても引きずらない事が出来れば、それはそれで幸せかどうかはわからないが、不幸な人生ではないと思う。ある事で成功しても、その後の人生で不幸な人生を送る人達はいる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

団栗山

渡辺さんのように努力して成功する人もいれば、同じ様に努力しても運がなく挫折する人もいます。
そこまでのサクセスストーリーではなくても、一般社会で大学すら進学できず辛い日々を送っている人もいます。でも不公平なんて人と比較しているからそう思うのであって、人それぞれの喜び(例えば今日は発泡酒からビールに変えて幸せを感じてる)を楽しめばいいと思うんですよね。

yos********

この人はかなりの苦労人だったんですよね。
ジャンプの新人賞に受賞するも、読み切りが何回かあっただけで連載機会を与えられないまま10年以上飼い殺しのような状態で、他社に行ってようやく連載機会が与えられて、チャンピオンで連載された弱虫ペダルは80巻に達するほどの長期連載になった。
集英社の逃した魚は大きかった。

人生は不平等 「弱虫ペダル」作者が登場人物のセリフに託す思い 10/09/23(毎日新聞)

 自転車のロードレースに青春を懸ける高校生たちを描いた漫画「弱虫ペダル」。少年誌に15年にわたって連載され、単行本の累計発行部数は3000万部超。6日には最新刊の86巻が発売された。作者は「生粋のサイクリスト」を自称する渡辺航(わたる)さん(52)。漫画家になるまでの道のりを尋ねると、作中の登場人物さながらに、もがきながら進んだ半生を語ってくれた。【聞き手・平川昌範】

【写真まとめ】「ツール・ド・九州」でサインに応じる渡辺航さん

 ◇心の師匠は鳥山明先生

 ――長崎市出身とのことですが、どんな子ども時代でしたか?

 ◆山や畑に囲まれた家に生まれました。3人きょうだいで、兄と妹がいます。僕はやんちゃというほどではありませんでしたが、活発なタイプで、いつも「キャーキャー」と言っているような子でした。通知表にもそんなふうに書いてありました。

 父はサラリーマンで、母は教育熱心でした。母からは勉強して大学に行って医者になるようにいつも言われていました。僕が漫画家になりたいと言うと、「医者をやりながら漫画を描いて、その漫画を病院の待合室に置けばいいじゃない?」なんて言われていました。

 ――当時から絵を描くのが好きでしたか?

 ◆好きでしたね。裏面が白い新聞の折り込み広告を見つけては、ずっと絵を描いていました。小学校の時に鳥山明先生に憧れて、漫画家になりたいと思いました。僕の心の師匠です。

 ――「Dr.スランプ」の鳥山明さんですね。長崎大を卒業後は地元・長崎のテレビ局に入社されました。

 ◆はい。美術部という部署でテロップを作っていました。あの頃はまだ手書きのテロップで、「しばらくお待ちください」などと書く練習をしていました。実際にテレビ画面に映った時には、上司のものと比べて下手くそだなって思いましたね。ただ、テレビ局は1年とたたずに辞めてしまいました。あの頃は本当にすみませんという気持ちです。今でこそスタッフを雇う立場になって、1年以内で辞める子にため息をつく側になってしまいましたが。

 ――漫画家を目指すために退社し、上京されたんですよね。

 ◆はい。ただ、1人暮らしで寂しかったりつらかったりして、思い通りにならないことがたくさんありました。自分の選択は「失敗だった」とさえ思いました。でも、今振り返れば続けてよかったなと思います。未来は絶対に分からないし、頑張ったからといって確実に明るい未来があるとも限らないのが人生。それでもやっぱり諦めずにやっていく方がいいんだろうなと思います。

 ――憧れていた漫画家への道のりは現実にはどうでしたか。

 ◆まず読み切り漫画が載るまでがとても大変で、次に連載を取ることもすごく大変なんです。連載を持ってもまだまだ。「連載を取ればスター漫画家」とはならなくて、「載っているけど別に面白くない」というポジションになりかねない。売れるためにどうすればいいかを必死で考えて行動していました。

 これはスポーツの世界に似ていますね。段階を上がって周りを見てみると「あれ、(自分は)まだまだ新人でもうちょっと頑張らないとダメだね」となる。自転車で言えばレースデビューして「さあ優勝しよう」と思ったら、みんなめちゃくちゃ強くて、「優勝なんか絶対できないじゃん」と気づいて、何をすればいいか考え、一生懸命、一歩ずつ進んでいく感覚です。

 ――「弱虫ペダル」に描かれている自転車のロードレースに通じますね。

 ◆そうなんです。僕が漫画家になるために頑張ってきたことと通じる部分がある。諦めるべきか、本当はここまで行きたかったけれど行けないんじゃないかという絶望感もあれば、「いやいや、頑張ろう、だって俺これ好きじゃん」っていう自分を鼓舞する瞬間もやっぱりあるんですよ。

 それは人生において多分皆が思っているし、感じていると思います。それを僕はキャラクターに乗せて表現します。巻島さん(弱虫ペダルの登場人物)のセリフに「人生ってのは最初から不平等なんだよ。それをどうやって埋めるかってそういう闘いだよ」というのがありますが、あれは本当に僕が普段から思っていることなんです。不平等で始まってどうするか。腐るのか、一歩踏み出すのか、努力するのか。その時にやっぱり前を向いて努力して、とにかくどうやって自分が上がれるかを考えるしかないだろうとずっと思っていました。ロードレースはそんな人生を投影できる競技だと思います。

多くのシステムややり方は完ぺきではない。メリットとデメリットが存在する。下記のような場合は、現在の状況にマッチしないし、悪しき慣習の継続に思える。

<消防団員のホンネ>消防団員の報酬1年半未払い 「嫌なら辞めて」音声データ入手 10/09/23(毎日新聞)

 福島県南相馬市の消防団が、団員だった40代男性に1年半にわたり報酬を渡さなかった上、先輩団員が「嫌なら辞めて」などと退団を促していたことが関係者への取材で判明した。市は消防団に改善を求めて指導。毎日新聞は男性と先輩団員らのやりとりを録音した音声データを入手した。

【写真まとめ】この消防団員の年額報酬

 ◇各地で不適切管理が発覚、消防庁が通知

 消防団員の報酬を巡っては、各地の消防団で不適切な管理や流用が発覚。総務省消防庁は2021年4月、報酬を個人に直接支給するよう全国の自治体に通知している。

 南相馬市の条例では、団員に報酬を支給すると定めている。一般団員の年額報酬は21年度までは2万7000円で、22年度以降は3万6500円。22年度分は市から団員への直接支給に切り替わったが、21年度分までは市が各分団にまとめて振り込んでいた。

 男性は21年4月に入団したが、同年度分の報酬が支払われないのを不審に思い、22年3月、市に問い合わせた。すると、消防団の副分団長から「消防団はそういうものだ」と威圧されたという。

 ◇「昔からビールや宴会に」

 さらに、複数の先輩団員らが男性を呼び出し、次のような発言をしたことが音声データに残されていた。

 「報酬というのは(消防)団に預けている。何かの時にジュースを買ったり、ご飯を買ったり、予備費という感じになっている」

 「列からはみ出るようなら辞めてもらうしかない」

 「昔から余ったお金を(消防)団に残して、コロナになる前は2年に1回くらい旅行に行っていた。その時に行き先で何かを買ったり、飲み物、ビールとかさ。1回目の宴会でお金を払うとかさ」

 「これでも嫌なら、悪いんだけど辞めてくれとしか言いようがない」

 男性は消防団の体質に嫌気が差し、22年6月に退団。その後、市長宛てに嘆願書を出して対応を求め、結果的に21年度分の報酬が支払われたのは23年9月だった。

 南相馬市は毎日新聞の取材に対し、「報酬の管理運用について説明が不十分だったので消防団を指導した」と説明している。【御園生枝里、菅野蘭】

人材不足と言われるのにリストラなのか?まあ、ビジネスライクの判断で、困ったら、また人を集めれば良いと考えているのだろう。日本人は、感情的になる傾向があるから、多少は得と思える状況でも、感情を優先してもう戻らないと判断する人は多いと個人的には推測する。
ヤマト運輸で儲からない事業を郵政が引き受けてメリットがあるのだろうか?郵便の配達はバイクで、ヤマト運輸は軽のワンボックスカーなのでガソリンのコストが大きな違いだけで同じように思える。
去年ぐらいから本当に一般人のような人がメール便ぐらいの物を配っているケースを見る。何もしないよりもましだと思う人が仕事を取っているのだろうかと推測する。まあ、見た感じあまり信用できそうな感じではないので、問題はいろいろとあるかもしれない。
ヤマト運輸の配達は他よりも経験がある人が丁寧に対応している印象を受ける。ただ、再配達の対応は以前よりも親切でなくなった。配達する店舗の電話番号が電話帳にないので、いつ配達するのか分からない場合、店舗まで取りに行きたくても連絡が付かないので不便に感じる。
人材不足とテレビで言われるが、欲しい人材がいない、又は、安い時給や給料では人が来ないと言う事なのかと思う。
インターネットやSNSでバイトを探しやすくなったためか、人を集めてだめだったら別の人を探す傾向が高くなったように思う。同じ仕事や経験のある人の方が同じ時間で出来る仕事が多い事もあると思うが、それを無視した感じの会社や組織は多いように思える。
インボイス制度がこの判断に影響しているのなら、ヤマト運輸以外でも似たようなリストラを行う会社は出てくると思う。そして自民党は選挙で苦戦すると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ext********

インボイス制度があるから個人事業主との契約をすると、 事務手続きが大変になる。DM配送などは郵便局へ全て委託するので、 新たにそちらと契約するしかない。 DMが無くなれば仕分け担当も不要になる。 大幅に人員削減すると関連する事務員も減らせる。 政府も置き配や数日猶予の配達に変えようと動いている。 配送関連は再来年まで政府と民間とで大規模改造が続く。 人件費と燃料代と整備費などは上昇するので、 配送期間は一週間前後で、1配送二千円以上とかになる可能性もある。

tak********

インボイスによる経費増があるため、採算が取れなくなったということですね。 人件費が全て、10%あがると言う事は確認、入力作業の対応も含めると20%経費がかかります。

私はインボイスの当初から、このような影響があって絶対やるべきではない悪法と言っていました。 ヤマト以外にも影響が広がり大変な事になっていきます。

小型荷物の送料も実質日本郵便が独占する事になるので、大幅な値上が待っています。

auc********

最近ヤマトもAmazonのように地方の運送会社や個人に配送を委託するようになっていました。通常のヤマトならやらないような雑な配達が増えたと感じていました。Amazonは客の指示を無視して置き配させてでも無理やり配達させる方針ですが、ヤマトはこのままでいいのかと考えたのでしょうね。安い賃金でノルマをキツくすれば配達が雑になるのは当然です。然るべき待遇を用意してデジタル利活用も推進して欲しいものです。

<ヤマト・3万人個人事業主切りで新事実>メール便仕分け担当の契約社員数千人もリストラ対象。「説明会は15分で終了」「ヤマトは人を大切にする会社じゃなかったのか」 (2/3) (3/3) 10/03/23(集英社オンライン)

今年6月に締結した日本郵便との協業発表にともない、ヤマト運輸は9月23日、カタログやチラシなどの小型荷物の配達を委託するおよそ3万人の個人事業主との契約を、2024年度末までにすべて終了することを明らかにした。9月25日、集英社オンラインがこの問題について詳報したところ、現役のヤマト従業員から多くの声が寄せられ、小型荷物にたずさわる個人事業主だけでなく、契約社員までもが“リストラ通告”の対象になっていることがわかった。ヤマトの現場で働く人々の悲痛な声をお届けする。

【画像】ヤマト運輸の説明会で配布された個人事業主や契約社員への事実上のリストラ通知書

DM便仕分け業務の契約社員もリストラ対象 ヤマト運輸と日本郵便が今年6月に結んだ基本合意書によると、ポスト投函サービスの「クロネコDM便」を来年1月末に、「ネコポス」は来年度末までに終了し、代わりに「クロネコゆうメール(仮称)」としてヤマト運輸ではなく、日本郵便の配達網で届けることになる。

これによって行われたのが、従来小型荷物の配送を依頼してきた約3万人の個人事業主への事実上のリストラ通告だ。 同社は、あくまでもトラック運転手不足が懸念される”2024年問題”を見据え、「持続可能な物流サービス」を推進するために日本郵便との協業を決めたとしている。

しかし、都内で働く現役のヤマト社員は「うちの営業所のメイトさん(小型荷物の配達を委託される個人事業主)は自前の自転車(バイク)や営業所の台車を使ってポスティングしてるから、2024年問題は関係ないと思います。ただのコストカットでしょう」と話す。 メイト歴10年の配達員も「ヤマトにしてみれば、話題のドライバー不足や働き方改革といった都合のいいフレーズを便利に使っただけで、不採算部門を切り離したいだけ」と声を上げる。

集英社オンラインは、#1にて、今回のリストラ通告に対する個人事業主の声を紹介したところ、新たにヤマト運輸の正社員から情報提供があり、メール便の仕分け業務を担当する契約社員(パート)もその契約を打ち切られることが明らかになった。

取材に応じたのは、都内在住の現役ヤマト社員の男性。この男性は各センター(営業所)への投函物を統括する「ベース店」に勤めているというが、「あまりにも契約社員の方たちに申し訳ないし、会社の決定には到底納得いかない」と、今回のリストラ通告に怒りをにじませる。

「メディアの報道では、小型荷物の配達を委託しているメイトさんへの契約を終了するとのことでしたが、実際はDM便にたずさわる契約社員もリストラの対象になっています。私が勤めているベース店でも、今年6月の日本郵便との協業発表のあとにDM便の仕分け業務を担当する契約社員への説明会が開かれ、ベース長に『郵政(日本郵便)と協業するからDM便の仕分けはなくなります』と言われたそうです。そして、そのその2ヶ月後に『来年の1月31日をもって契約を終わらせたい』といった趣旨の話をされたといいます」

ベテランの無期契約社員も契約打ち切り この男性によると、ヤマトに小型荷物の配達を委託されている個人事業主およそ3万人のほか、全国の70ヶ所のベース店で働くDM便を仕分けする契約社員も来年1月末で契約を打ち切られるそうで、その人数は5000~6000人はいるのではないかと話す。

「6月のプレスリリース(協業発表)のあとに行なわれた説明会では、あまりに突然の出来事だったのか、契約社員の方たちもまさに寝耳に水といった感じで、質問もないまま口をポカーンと開けて、15分ほどで終わってしまいました」(同)

8月になって、基本給の3ヶ月分に当たる慰労金が支払われることや、残った有給を買い取ること、そして10月以降に転職支援サイトを開設することなどが明記された資料が配布されたという。しかし、前出の社員は納得がいかないと話す。

「ベース店でのDM便の仕分け業務は3交代制で、時給でいうと1300円と高いこともあり、これ一本で長年働いている人も少なくありません。 なかには中学生の子どもを持つシングルマザーの方や、50~60代の方もいて『転職支援サイトを使ったところで、本当に希望する仕事に就けるのか?』と来年以降の仕事に不安を感じています。

DM便以外の『宅急便』や『クール便』の仕分けの部署に配置転換をお願いした人もいましたが、却下されたそうです。 説明会後に同僚社員も『なにもしてあげられない……』と裏で泣いていました。 ヤマトは人を大切にする会社じゃなかったのか。残念でなりません」

さらに、ヤマト運輸には5年ほど契約社員として働くと、契約制限の定めがない「無期雇用」と呼ばれる契約を結ぶことができる。実際、DM便の仕分けスタッフのなかには、ヤマトで20年以上はたらくベテランの無期雇用契約社員がいた。しかし、そういった人材にも容赦なく、今回の“クビ切り”が襲い掛かった。

「その後の説明会では、『無期雇用契約なのに、1月末までの契約変更に同意しろなんておかしいじゃないか』といった怒りの声が続出しました。 しかし、ベース長やマネージャーにも細かい指示が飛んできてないようで、『これ以上は自分たちにもわかりません』という感じで……。 契約社員の方たちが本社にメールで抗議もしたところ『ご協力ください』『ご理解ください』としか返ってこなかったそうです」(同)

再びヤマト本社に回答を求めると… 実際にヤマト運輸に15年勤務しているという無期雇用契約社員もこう嘆く。

「私はMD(メール便ドライバー)で、今年の春先に無期雇用契約をした矢先に今回のニュースを見て驚きと大変なショックを受けました。 再就職支援もあるようですが、自分は50代なので正直再就職は厳しく、今は不安しかありません。同僚たちも使い捨てにされているイメージが強くなってきています。パート(契約社員)だからなのか、慰労金も世間一般の金額よりもはるかに少ないですし。ヤマト運輸は人を大切にする社訓がありますが、まったくの正反対です。自分たちはひとつの小さな駒にすぎません」

また、取材を進めるうちに、関西エリアで長年パート社員として働いている女性からはこんな声が聞こえてきた。

「私もセンターで無期雇用の契約社員として働いていますが、9月の頭に支店長に呼ばれて『来年1月31日以降は契約できない』と言われました。 でも、私はおもに『FC(フィールドキャスト)』というドライバーの補助スタッフのような役割で、DM便業務とはまったく関係ないんです。だから会社の決定にどうしても納得いきません」

この女性だけでなく、来年1月以降はすべてのFCとの契約を打ち切るとのことで、支店長に理由を聞いても「会社都合」としか答えてもらえなかったという。

「同じセンターで働くドライバーたちも『なんでFCがクビになるん!?』と驚いていました。今後は社員にしわ寄せがいくでしょうが、それよりも深刻なのが、地域のご家庭とのコミュニケーションです。 FCは車で入れないような細い道にあるご家庭に、台車に荷物を積んで配ったりするのですが、訪問するご家庭のなかには、ご高齢の方や体の不自由な方もいます。 そういった方たちと軽くお話ししたり、サービスの一環として自宅の中まで荷物を運んであげることも多かった。 これをドライバーひとりでやるのは難しいだろうし、そうなると、ヤマトの真髄でもあったサービスの質はどんどん落ちていくでしょうね」(同)

今回の話を受けて再びヤマト本社に問い合わせをすると、以下のような回答が寄せられた。

「いずれのご質問も、個別の契約に関わる事項であり、また現在、対象者となるクロネコ DM便・ネコポスに関連する業務に関わる方、お一人おひとりに説明を行っているところであるため、当社からの回答は差し控えさせていただきますが、これまで業務を支えていただいてきたすべての方に心から感謝を申し上げます」

ヤマト運輸の社訓は「ヤマトは我なり」。“人”を会社の一番大切な財産と位置づけている同社だが、この回答に誠意が込められていると感じる個人事業主や契約社員がどれほどいるのだろうか。

※「集英社オンライン」では、宅配業者のトラブルについて、情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(Twitter)まで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com

X(Twitter) @shuon_news

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

巡視船は特殊だし、大手が建造するから高くなる傾向がある。難し事を言わず、新しくなれば良い程度の仕様で、退役する巡視船の図面や資料を提供して、基本的には同じような仕様で、機器に関しては最新の物を付けるようにすれば、安く出来るかもしれない。大手も仕事を取りたいから入札金額を下げる可能性はある。
ただ、海上保安庁はこれまで巡視船を建造してきた造船所ではないため、多少の問題やこれまで建造してきた造船所では対応してくれたとか、分かっていた等の考え方を変えて受け入れる必要はあると思う。造船所の技術力は低下傾向、又は、特定の船を建造する事に特化する対応を取る傾向があるので、巡視船を建造する事に躊躇する造船所があるから建造経験がない造船所は入札に入ってこない可能性はある。経験がない事、又は、慣れていない事をするのは非効率的なケースが多い、個人的な経験から言ってもそう思う。
妥協出来る項目を洗い出し、出来るだけ安く性能は維持できるように考えるべきだと思う。巡視船のサイズや目的で仕様が異なるかもしれないが、出来るだけ共通部分を増やして連続建造で安く出来るように検討する必要はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hig********2時間前 非表示・報告 1978年 そうや 船齢45年 1979年 つるが 船齢44年 1979年 さがみ 船齢44年 1980年 うるま 船齢43年 1988年 やしま 船齢35年 一般的に船齢30年超えると本来の能力を発揮できない。 船齢40年超えると主要部品の調達が困難になる。 解体するために入札をするが、解体業者は瀬戸内に集中している 引取は曳航が義務ですが、費用が1,000万円程度掛かります。 曳航ではなく、訓練として落札業者のヤードに乗り付ける 落札金額が曳航費用が掛からない分上昇する。 特に「かぜ」シリーズは会計担当者は困ってます。 解体費用>鉄くず売却益 だから・・・・

ボロボロ状態?海上保安庁の巡視船「船内生活もままならない」“浸水”した船も 10/04/23(乗りものニュース)

巡視船の老朽化が深刻な状態に

 海上保安庁は、2023年8月に発表した来年度予算の概算要求の中で、老朽船艇の代替整備を進める方針を示しました。その中で、ヘリコプター搭載型巡視船(PLH)や測量船(HL)などの代替整備を盛り込んでいますが、一部の既存船は老朽化が著しく、代替は急を要するといいます。中には浸水してしまった船や「命の危険がある」「船内生活すらままならない」とまで懸念されている船もあるほどです。

【画像】えっ…!これが「ボロボロの巡視船」です(浸水した箇所も)

 国土交通省が公表した巡視船艇整備事業の評価書によると、代替を計画している既存のヘリコプター搭載型巡視船「やしま」「さがみ」は、老朽化が著しく、不具合が多発しているとしています。

 これらの船は、排水管の腐食や甲板の錆など、各所に劣化が発生。評価書では、業務対応中や航行中に故障が発生した場合、遠方海域で孤立して「乗組員の生命の危険に直結する事態」となると指摘しています。また、既存の大型測量船「拓洋」に関しては、亀裂や故障、錆のほか、推進機関の劣化によって舵機室の浸水まで発生したといいます。

 ちなみに、2021(令和3年)度補正予算で、既に代替船の建造が進められているヘリコプター搭載型巡視船「しきしま」については、過去の評価書で「老朽化が極めて進行し、業務執行のみならず、船内生活もままならない状況」とされています。同様に、砕氷能力を持つ巡視船「そうや」についても、老朽化で不具合が多発しており、代替船の建造が推進されています。

 尖閣諸島における領海警備など、海上保安庁の業務の重要性は年々高まっています。ただ、先述のように既存の巡視船の老朽化が著しく、業務遂行や乗務員の船内生活にまで支障をきたす状況です。海上保安庁は大型巡視船を増強する方針を示していますが、あわせて老朽化した船艇の代替も急がなければならない状況になっています。

乗りものニュース編集部

このような展開を想像できなかったから、ジャニーズサイドについていた人はいるだろう。今まで恩恵を受けて、既に引退をした人達にとってはラッキー。そして恩恵を多少受けたが、この先が長い人達には不幸かもしれない。これが人生だし、これが世の中だと思う。
ジャニーズが完全に終わったわけではないから、終わるとは断定できないが、ジャニーズがジャニー喜多川の野球チームから始まったとすれば、凄い繫栄だったと思う。しかし、繁栄はいつかは終わる。
情報操作、又は、印象操作が行われているのかよくわからないが、ジャニーズ事務所の名前変更で終わりみたいな記事があるがそれはおかしいと個人的には思う。
ジャニー喜多川氏の未成年、又は、未成年ごろの少年に対する性犯罪はかなり昔から起こっていて、映像や写真の証拠がなくても、状況証拠の積み重ね的に考えるとジャニー喜多川氏は性犯罪者であると思う。これをテレビ局や大手の企業広報やコンプライアンス遵守を過小評価するのなら損保ジャパンの白川社長がビックモーターの不正に気付きながら、相手が認めないから取引再開したのと程度やシチュエーションの違いはあれど、同じだと思う。
つまり、企業のメリット、又は、自己のメリットのためには都合の良い判断を取る選択する。ジャニーズ事務所の所属するタレントがジャニーズに残る、又は、新しい名前の事務所や関連のある事務所に残るのは自由だが、関係を持っている限り、タレントには責任が無くても、利用、又は、関係を持つのは大企業としては社会的なメッセージを含めて間違いだと思う。法的には問題なくても、倫理やモラルを考えれば利益優先な企業だとアピールしているようなものだと思う。判断は自由だし、それぞれの企業には優先順位があると思うので個々のリスク判断で選択すればよいと思う。

ジャニー喜多川(ウィキペディア)

ジャニー喜多川の性的虐待疑惑(ウィキペディア)

蜜月関係が終焉…ジャニーズ事務所の言いなりだった”お抱え芸能リポーター”が支払う「高すぎる代償」 09/28/23(日テレNEWS)

9月7日、藤島ジュリー景子氏、東山紀之、井ノ原快彦らが登壇した「ジャニーズ事務所」の記者会見で、受付時間の2時間以上も前から会見場だった都内のホテルに集合していたのは、ワイドショーでお馴染みの芸能リポーターたちだった。その中には業界で“ジャニ担”と呼ばれているリポーターたちも顔をそろえていた。

【秘蔵画像】その目力で睨まれたら…故ジャニー喜多川氏「晩年でも衰え知らず」圧倒的な威圧感

そして彼らは“慣例”にのっとり、いつものように会場の最前列に鎮座し、質問する機会を伺っていたのだったが……。どういうわけか、女性司会者が最初に指名したのはリポーターではなく、中ほどの列に座っていた記者だった。

「司会者や仕切っていたPR会社が“不慣れ”でなければ、真っ先に最前列のリポーターたちが指名され、ある意味わかりやすい展開になったのではないでしょうか。しかし司会者の指名はその後もバラバラで、座っているブロックや『茶色いジャケットの方』『メガネをかけた方』など見た目の特徴で当てていったため、ジャニ担の芸能リポーターにとっては、勝手が違ったので、かなりイラついていました。

また、ジャニーズのタレントが出演する舞台や映画の発表会見といった、これまでのジャニーズの定例会見と異なっていたのは、テレビ誌やアイドル誌編集部に在籍する”ファン“という名の女性記者たちも居なかったことです。もしも彼女たちが居たならば、年内で芸能界を引退するという東山に対する質問がもっとたくさん飛んでいたことでしょう」(スポーツ紙記者)

事実、会見では女性芸能リポーターだけが、「個人のファンクラブができたばかり」「舞台もある」「ディナーショーもある」などと東山のタレントとしてのスケジュールに言及していた。本来ならば、その後も彼らの質問が続いたはずだが……。

◆ジャニーズ“お抱え”リポーターはこれからどこへ?

在京キー局のワイドショーに常設されていた『芸能コーナー』がなくなってから10年以上が経つ。テレビ朝日では、『羽鳥慎一モーニングショー』が真っ先に芸能コーナーを廃止。芸能ニュースを紹介するレポーターの姿を目にすることはなくなった。

ここ数年、ジャニーズ関連以外の芸能会見では、ディレクターや記者がマイクを持ってリポーターの代わりをするのが当たり前となっていた。しかし、ジャニーズだけは絶対に女性リポーターを揃えたがっていた。

「ジャニーズには、アイドルの周りを女性リポーターが囲み、終始、黄色い声と笑顔で溢れた会見にするという古い慣習がずっと根付いていました。幕間にジャニ担のリポーターだけを別室に呼び、豪華な弁当を振る舞い、事前に用意された質問をリポーターたちに渡していまいた。“台本通り”に会見を進めてもらうためです」(民放情報番組関係者)

そんな“お抱えリポーター”たちは、今回のように犯罪性、社会性が認められるようなものでなければジャニーズのスキャンダルを扱うことは決してしない。

「初めからテレビ局もスキャンダルを扱うつもりはないから仕方ないですが、彼らの役割はジャニーズの“よいしょ”です。ただその見返りはちゃんとあります。誕生日に胡蝶蘭などの“贈り物”が届いたり、ライブのチケットなども簡単に取れると聞きました。

タダにはならないようですが、プラチナチケット化している東京ドームのボックス席や最前列に座れるジャニ担のリポーターたちに、タレントたちが“ファンサ”(ファンサービス)をしにやってくるので、ライブ中も優越感に浸れるというわけです。事務所のチケット担当者を“チケットぴあ”と呼び、重用していました」(前出・情報番組関係者)

しかし、そんな時代は完全に終わりを告げたと言っていいだろう。所属タレントたちの新規の仕事のリリースがほとんどなくなり、事務所自体も風前の灯火ともいえるなか、ジャニ担のリポーターたちは、これからどこへ行くのだろうか……。

「キー局の仕事は激減すると思いますが、彼らは地方のワイドショーでレギュラー出演しています。ジャニーズのネタをやれば数字が取れる。一定層のジャニーズファンからの支持もありますから、彼女たちがジャニーズから離れることはないでしょう」(芸能事務所幹部)

これまでジャニーズの恩恵を享受していたテレビ局やスポンサーがこぞって掌を返しているが、はたして彼らはどうするのだろうか……。

FRIDAYデジタル

基本的には、本当に良い人達よりも偽善者達の方が多いから、自分さえよければ良い方向に進むし、維持している利権や予算を手放したくないとなると思う。政治家は票さえ貰えれば、税金を使い、良い事をしているアピール出来るので現状維持を望むだろう。

「国破れても漁港あり」漁港予算確保の前にすべきこと(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/03/23(Wedge(ウェッジ))

 2023年8月31日、水産庁は24年度予算の概算要求を発表した。デジタル庁計上分を含めると2587億円と、23年度の1919億円から大幅な増額である。水産予算は、18年度までは前年度補正を含めおよそ2300~2400億円で推移していたが、19年度には前年度補正含め約3000億円、22年度には3200億円と大幅に膨張している。

 予算が19年度から一気に増額されたのは、その前年に国会を通過した漁業法の改正に伴って実施されることとなった水産改革がきっかけになっている。農林水産省の統計によると、1960年代初めには70万人近くいた漁業者は右肩下がりに減り続け、22年には12万3100人と過去最低を記録した。漁業・養殖業生産量も1984年の1280万トンをピークに、2022年はこちらも過去最低の385万8600トンまで落ち込んでいる。

 要因の一つは、資源管理の失敗と「取り過ぎ」にある。政府も遅ればせながらようやく改革に乗り出し、グローバルスタンダードとなっている「最大持続生産量(MSY)」という考え方に基づく科学的資源管理枠組みを本格的に導入することが目指された。水産改革を確かなものにするため、予算が大幅アップされたのだ。

 水産改革の本旨に即し、科学的資源管理を拡充するためには、資源調査などに対する大幅な予算増額があって然るべきである。ところが、18年度に「資源調査の充実による資源管理の高度化」という項目に計上された予算は46億円であったところ、23年に「資源調査・評価の充実」の名目で計上された予算は68億円と、その伸びは20億円程度に過ぎない。水産予算全体の比率で言うと、この予算項目が占める割合は僅か2%である。

 では何がそんなに水産予算の中で増額させたのか。非常に目立つものの一つが漁港整備等に充当される公共予算である。18年度は当初予算718億1700万円、前年度補正148億2400万円を合わせると866億4100万円だったものが、23年度は当初予算813億円、前年度補正314億円を合わせると実に1127億円の千億円の大台を突破、18年度と比べると1.3倍に膨張している。

 水産予算全体に占める割合も35%とずば抜けて大きい。来年度概算要求でも、公共予算の中で最も額の占める割合が高い「水産基盤整備事業」は、さらに20%の増額要求がされている。

 ある有名な水産庁OBは、かつて「日本には豊かな海が残っている。そして漁港さえあれば何とかなる」と説き、「国破れても漁港あり」と喝破したことがある。水産予算の現状を言い当てて妙な表現であるが、サンマの不漁などにも典型的に表れているように、残念ながら豊かな海も、徐々に失われつつある。

全国に散らばる「豪華漁港」予算正当化する不思議な理屈

 漁業者も漁獲量も右肩下がりの一方で、漁港整備費用だけはうなぎ登り。実際、漁獲高が都道府県で首位の北海道を回ると、コンクリートで立派に整備された漁港があちらこちらに設けられている。だがそんなに漁港の整備は必要なのだろうか。一つ一つ見てゆくと、首をかしげたくなるものが少なくない。

 北海道・留萌管内北部の遠別町にある遠別漁港を一つの例としてみてゆこう。北海道の他の地域と同様、遠別町も急速な過疎化に悩まされており、同町の統計によると、10年3月に3121人であった町人口は23年8月時点で2349人と、15年も経たないうちに4分の1減少している。日本海に面している同町では、水産業が重要な産業であると考えられるが、水産庁HPの資料によると、この町の漁協の組合員は23人、水揚げ金額は約15億円であり、その9割以上がホタテ貝養殖漁業であるとされている。

 この漁港では、02年度から20年度にかけて総事業費58億5600万円をかけて漁港整備が行われている。漁協組合員の数で割ると、1人当たり約2億円を超える計算になる。水産庁の資料によると、整備の主たる内容と目的は、「ホタテ種苗供給基地として、外郭施設、航路の整備により漂砂による航路・泊地の埋没を防止」することや屋根付きの岸壁の整備とされている。

 多額の予算を投じるものである以上、漁港の整備に際しては、水産庁により事前評価と事後評価がなされ、漁港整備に見合う便益が得られるか推算が行われる。そしてこれまで実施されたどの漁港整備でも、便益は費用を上回ると結論付けられている。しかし、その算定根拠には疑問を呈さざるを得ないものが散見される。

 この遠別漁港の例でいうと、年間で4億3300万円の便益が得られるはずであるとの見積もりがなされ、費用便益は1.21となっている。つまりこの漁港整備費用の1.21倍の便益が見込まれるとの計算だ。

 この年間便益で最大の割合を占めているのが、「避難・救助・災害対策効果」という項目であり、年間で総推定便益の半分である約2億円が計上されている。この計算がなければ、便益は費用を大きく割り込んでしまう。

 この積算根拠となっているのは、以下のような仮定に基づく計算である。年間2隻の漁船が荒天のために漁港などに避難する必要に迫られるが、その際に7.8%の確率で船が全損、15.8%の確率で重損傷、21.8%の確率で軽損傷すると推定し(つまり約5割弱の確率で軽損傷以上のダメージを受けるとの仮定である)、その際の船の損害額、休業による損失額、および人員の負傷による損失額の合計が占めて約2億円になる、というものである。

 年間に5割に近い確率で、そのような事故が発生すると推定するのは合理的なのであろうか。そもそもこの漁港は主としてホタテ養殖業に利用されるものであり、そこに「避難」という名目のもとに多額の推定便益を計上することが、妥当なのであろうか。

 この漁港整備は20年度に終了することとなっているのだが、それで終わりというわけではない。21年度からは新たに事業費総額26億2000万円の漁港整備事業が開始されている。

 このように、一つの整備計画が終わると、全く同一の漁港で、また新たな漁港整備事業が開始されるということはよくある話である。また、ここでは特定の漁港を取り上げたが、この漁港が特に問題があるから取り上げたわけではない。多額の事業費と比較して、その事業を行うメリットがあるのか疑問の多い漁港整備事業は至る所に転がっている。

漁港版・政官業のトライアングル「天下り」の構図に?

 こうした漁港予算が通るのは、それを強く推進する勢力が存在するからである。それはすなわち、日本の業界にありがちな、政官業のトライアングルである。

 「政」の部分としては、自民党の「漁港漁場漁村整備促進議員連盟」が挙げられる。業界団体の会報によると自民党の衆参両院議員144人によって構成され、漁港整備に対する応援団となっている。彼らからは、漁港予算の満額確保が毎年のように要請される。

 「官」の部分は、水産庁でこの問題を管掌する「漁港漁場整備部」である。「業」は、「全国漁港漁場協会」「全日本漁港建設協会」などの業界団体をまとめ役とする漁港整備に携わる業界となろう。

 そして、ここにも日本の特定の業界にありがちな、「官」と「業」の密接な結びつきがある。「全国漁港漁場協会」は「漁港協会」として設立された1948年以降、漁港建設協会も同じく1978年の設立以降、その会長は一貫して水産庁漁港部長および漁港漁場整備部長によって占められており、関連団体の「漁港漁場漁村総合研究所」、「水産土木建設技術センター」の歴代トップも、ほぼ水産庁漁港漁場整備部OBが務めている。

 現職の全国漁港漁場協会常勤理事、漁港漁場漁村総合研究所の常務理事、水産土木建設技術センターの専務理事、および漁港漁場新技術研究会会長も、やはり漁港漁場整備部OBである。わかりやすい「天下り」の構図といえるのではないか?ちなみに、公開されている資料によると、全国漁港漁場協会会長の年間役員報酬は1200万円だそうである。

遅々として進んでいない資源管理今こそ必要な、予算の再配分  冒頭にも述べたが、水産予算の大幅な増額は、水産改革に対する一種の「見返り」である。残念ながら、資源管理は遅々として進んでいない。資源管理に振り分けられる予算もわずかである。

 こうしているうちにも、漁獲量も漁業者数も、毎年過去最低を記録し続けている。このままでは、漁業者もほとんどおらず係留される船に乏しい漁港だけが残りはしないか。まさに「国破れても漁港あり」である。

 国連持続可能な開発目標(SDGs)では、漁獲を効果的に規制し、乱獲を止め、科学的な管理計画を実施すること、過剰漁獲能力や乱獲につながる漁業補助金を禁止することが謳われている。また、昨年採択された世界貿易機関(WTO)漁業補助金協定では、乱獲された資源に関する漁獲に対する補助金を禁止することが求められている。効果的な資源管理措置を伴わず、漁獲能力のみを拡大させる漁港整備とは趣旨として相いれない。

 資源が右肩下がりに減るなか、われわれに残された時間は、もうあまりないのかも知れない。だからこそ、インフラのみの整備ではなく、資源管理による持続可能な漁業を目指すべく、今まさに大胆な予算のリシャッフルが必要となろう。

真田康弘

下記のニュースは同じ愛媛県消防学校の消火訓練についてのニュースだがメディアが何を伝えたいのか、何に焦点を置くのかで受け取る側の情報や印象が全く違ってくる。同じ事実についてのニュースだがこのように情報操作による受け取る側が大きく違う事を多くの人々は理解するべきだと思う。
EVの爆発については愛媛県消防学校はあまり知識はなかったようだ。そして、EVで事故に遭遇すれば、バッテリーが損傷するようなケースでは早く逃げないと火災に巻き込まれて死亡する可能性がある事はわかったと思う。訓練に使われたのは間違ったら申し訳ないが、日産のリーフだと思った。
EVは日本では普及していないから事故に巻き込まれた、又は、事故を起こしたEVの爆発や火災のニュースはあまり聞かないが、EVが増えれば似たような事故のニュースを見るようになるかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Mq7ow*****

煙が出ているということは既に発火しているということ。閉め切った車内は徐々に酸素が少なくなっていたハズ。そこへドアを開けて酸素を供給しちゃったわけですね。
そのことを消防の方は認知していたでしょうが、映像を見るとかなり驚いているように見えます。想定以上の爆発だったということでしょうか。

vb4********

パッカー車以外の車両火災なんて身近で見たことはありません。他にガソリン車で火災なんて人為的な放火くらいしかありえません。ところが電気自動車は自然発火の可能性があるという事でしょうか?だとしたらあまり普及してほしくない気もします。

今回、電気自動車がどういう過程で出火、爆発するかを観察・体験できたので有意義な訓練になったようですね。

tam********

試みは良いのだが、リチウムイオン電池について知らな過ぎだろう。大惨事にならなかったのが幸運としか言えない。

車両火災の消火訓練 火が出ないと思ったら…電気自動車が突然“爆発” 愛媛 09/28/23(日テレNEWS)

27日、愛媛県の消防学校で、車両火災を想定した消火訓練が行われました。中でも、これから増加が予想されているのが「電気自動車」の火災。電気自動車の動力源となるリチウムイオン電池に傷をつけるなどして、車両火災を発生させようとしました。

すると、車から煙が立ち上りますが、しばらくすると煙の量がどんどん少なくなり、なかなかうまく火がつきません。しかし再度、車に近づくと…。

※詳しくは動画をご覧ください(9月28日放送『news every.』より)

2500℃まで耐えられる特殊なシートが登場!電気自動車の火災を想定した消火訓練 09/28/23(あいテレビ)

電気自動車などからの出火を想定した消火訓練が、愛媛県消防学校で行われました。

訓練は、電気自動車と一般的なガソリン車の2台を使って行われ、県内のほか、高知や徳島などの消防からも隊員が見学に訪れました。

電気自動車やハイブリッド車に搭載されている大型のバッテリーは、火が出た場合、放水など通常の方法では消火が難しく、訓練では、特殊な耐熱シートが用いられました。

シートは、2500度まで耐えられる素材で作られていて、燃えている車全体を覆って空気を遮断することで消火につなげます。

(ヨネ 米田哲三 社長)
「水も消火剤も使わない非常に新しい消火資機材瞬時に煙やガスを遮断できるので、消防隊員の安全や健康にもメリットがある製品」

(愛媛県消防学校 月原元太 教官)
「山間部など消火用水が乏しいところですごく有効なのではないかと思う、高速道路上であるとか」

このシートは30回程度、繰り返し使用できるということです。

一方でトモキさんによると、昨年夏は念願だったカナダの学校で先生になるチャンスをつかんだ時期でもあった。カナダの高校や大学に留学経験のあるトモキさんは、国立大学の教育学部在学中からカナダの州政府機関に教員免許の書き換えを申請。大学院進学後はカナダ側の担当者の指示に従い、教員免許の一種である専修免許を取得するなど準備を進めてきた。


下記の記事は作り話か、話を持っているのかと疑いたくなるが、事実であれば、臨時的任用教員の事など無視して、なぜカナダの学校で先生になるチャンスを掴まなかったのだろうと思う。人には判断基準や感情や思いの違いで選択が違う。個人的にはそのような選択はしないと思っても、人によっては正しい判断を思う事がある。人の人生は人の人生。どのような結果になっても、関係ないし、自分の人生は結果から逃げる事は出来ない。
区立中学の校長が自己中な判断しようが、影響は東京都内にある区立中学校の臨時的任用教員だったトモキさんだけ。仮に教育委員会にトモキさんが報告しても、校長がコネを持っていたり、上手く嘘を付けば終わり。
辛い思いを経験したのであれば尚更日本に留まる理由はないと思う。「カナダの高校や大学に留学経験のある」と書いてあるが、具体的な事が書かれていないので本当にネイティブを相手に問題なく対応できるのかよくわからないが、相手が採用すると言うのだから問題ないと思う。アメリカ留学中には外国出身の講師や教授の授業を取った事がある。何を言っているのかなまりが酷くて聞き取れなかったり、アメリカ人学生にからかわれているケースはあったが、それでも採用されているのだから日本人が良く期待するような発音にこだわるような基準はないのだろう。
臨時的任用教員の環境が大きく改善していないのなら、教員不足に対する地方自治体や教育委員会の対応が基本的には問題ではないかと推測する。

生徒の利益は無視 東京都の公立校で常態化する「非正規の教員」の理不尽な働き方 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 09/28/23 (東洋経済オンライン)

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 今回紹介するのは「強直性脊椎炎という難病になり、通院をしながら働いておりますが、難病を理由に契約取り消しをせまられています」と編集部にメールをくれた29歳の男性だ。

【写真で見る】トモキさんが教え子から送られた手紙。信頼していた先生がある日突然いなくなることで、子どもたちは大人が想像する以上に大きなショックを受けている

■突然“クビ”を告げられた、臨時的任用教員

 「12月いっぱいで辞めてもらいます」

 東京都内にある区立中学校の臨時的任用教員だったトモキさん(仮名、29歳)が校長からこう告げられたのは、昨年12月半ばのことだ。本来の任用期限は今年3月末のはず。突然の“クビ”の理由は、育休中の先生が予定より早く戻ってくることになったからと説明された。

 これに対し、副担任も務めていたトモキさんは「子どもたちが卒業するのを見届けてほしいという話でしたよね。(1~3月の間だけ)育休明けの先生と一緒に働くことはできないんですか」と訴えた。

 少しややこしいが、トモキさんが育休代替として採用された際のもともとの任用期限は昨年8月末だった。ところが、ぎりぎりになって育休中の先生が保育園を見つけられないことが判明。校長から「クラスの子どもたちが卒業するまで残ってほしい」と慰留され、急きょ今年3月まで期限を延ばすことになったのだという。

 一方でトモキさんによると、昨年夏は念願だったカナダの学校で先生になるチャンスをつかんだ時期でもあった。カナダの高校や大学に留学経験のあるトモキさんは、国立大学の教育学部在学中からカナダの州政府機関に教員免許の書き換えを申請。大学院進学後はカナダ側の担当者の指示に従い、教員免許の一種である専修免許を取得するなど準備を進めてきた。

 区立中学の校長から任用期限の延長を打診されたのは、まさにカナダ側から教員枠が1つ空いたので速やかに渡航するようにとの連絡が来たのと同じタイミングだったという。トモキさんにしてみると、期限が二転三転した挙句、長年の夢を蹴ってまで学校側の要望に応えたのに、という思いもあった。

 しかし、校長は「あなたがいると、子どもたちが復職した先生に懐かない」とそっけなかった。これ以上もめると次の学校で働けなくなるのではないか──。そう懸念したトモキさんは釈然としないまま学校を去った。

■臨時的任用教員の極めて不安定なルール

 これでは民間でいう契約社員の違法解雇に当たるのではと思いきや、公務職場で働く臨時的任用教員の場合はこの限りではない。

 臨時的任用教員とは、産休や育休などを取る正規教員の代わりを務める非正規教員のこと。教員採用試験の不合格者の中から任用されることが多い。仕事内容は正規教員と同じで、学級担任や部活動の顧問も任される。一方で給与やボーナスなどの待遇は自治体によってばらつきがあるものの、正規教員を超えることはない。

 待遇以上に問題なのは、その身分が極めて不安定なことだ。任用期間は最長で1年。トモキさんのケースように、正規教員が予定より早く復職した場合は「任用事由が消滅した」として、その時点で“クビ”になることもある。民間では考えられない働かされ方に見えるが、それがルールなのだ。

 「子どもたちの卒業に立ち合えなかったことが一番悔しかった。(任用事由消滅が)ルールだとしても、そんなルールが許されていることがおかしいと思います」

 トモキさんは都道府県などが実施する教員採用試験は受けないまま、大学院卒業後はすぐに臨時的任用教員として働き始めた。正規教員にならなかった理由について、「いずれカナダに移り住むつもりだったから」と説明する。教員免許の書き換え申請をしたカナダ側の担当者からは「日本で教員スキルを身に付けるように」と指示されていたが、仕事内容が同じ臨時的任用教員として経験を積めば事足りると考えたのだという。

 ところが、臨時的任用教員として教壇に立つ日々はトラブルの連続だった。

 初めて採用された小学校では担任を任された。ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大を受けて全国の小中高校が一斉休校に入った時期である。多くの先生が手探り状態の中、トモキさんは毎日学級通信を発行することにした。ところが、これが保護者からの評判がよかったせいか、逆に他クラスの先生の不興を買ってしまったという。  あるとき、先輩教員の1人から「俺たちのペースに合わせてくれ」と暗に発行をやめるよう言われたが、トモキさんは従わなかった。やがて学校が再開して事務作業が増えると、連日早朝5時から深夜0時までの長時間勤務が続くように。結局、トモキさんは2カ月足らずで過労で倒れてしまう。その後は担任業務を外され、病気休職の末に任期を終えた。

 また別の学校では、管理職から新興宗教に入るよう勧誘された。断ると、「『入らないなら、今後の教員人生はないぞ』と脅された」とトモキさんは証言する。事実であれば大問題だが、所管の教育委員会も取り合ってはくれなかったという。

 さらにある学校では、任用された最初の月の給与が半額しか支払われなかったことも。管理職らに訴えたが、いまだに未払いのままだという。トラブルの末、1人だけ印刷室で勤務させられたこともある。悪質な民間企業が社員を自主退職させるために使う「追い出し部屋」のようなものだ。

■「病気の人はいらないんだよね」

 加えて悪いことは重なるもので、トモキさんは半年ほど前に指定難病である「強直性脊椎炎」と診断される。背骨や骨盤、腱(けん)、じん帯などに炎症が起きる疾患で、トモキさんの場合は目や膝、手指に支障が出ており「成長痛をひどくしたような痛みがある」という。

 この疾患をめぐっても最近、副校長から呼び出され、「病気の人はいらないんだよね」「男の人よりも女の人のほうが使いやすい」などと言われた。それまであまりに信じがたい経験が続いたことから、このときのやり取りはひそかに録音もしたという。

 それにしてもトラブルが多すぎるのではないか。学校の先生の労働実態については取材で見聞したこともあるが、残念ながら異様な長時間労働がまかり通っているのは事実だ。トモキさんが初職の小学校で学級通信を発行し続けた熱意は立派だが、過労で倒れるのは時間の問題だったようにもみえる。

 私の指摘に対し、トモキさんは「このときは、嫌がらせでほかの学年の事務作業まで押し付けられた」と反論する。そのうえでこう持論を述べた。「そもそも臨時的任用教員は同じ人間として扱われていないんです」。

 新興宗教への勧誘や追い出し部屋への隔離、給与の未払い──。たしかにトモキさんが正規教員と対等な存在とみなされていれば、ここまでずさんな対応はなされなかったかもしれない。

 トモキさんはこの間、精神的なストレスから複数回にわたって病気休職をした。当時、休職中は無給だったため(現在は有給化)、年収は正規教員の半分程度の250万円ほど。難病発症後は、医療費が月5万円を超えることもあるが、症状が基準に達していないという理由で現時点では医療費助成の対象ではない。

 臨時的任用教員はもうこりごりだというトモキさん。今後は時給制で授業だけを受け持つ時間講師として働くつもりだ。月収は20万円ほどで、予定どおり勤務できたとしても年収ダウンは避けられない。実家暮らしとはいえ「将来がとても不安です」。

 トモキさんは現在の学校現場について「ぎりぎりの正規教員で回している。(その結果)非正規教員に頼りすぎていると感じました」と振り返る。

 臨時的任用教員は常勤講師、時間講師は非常勤講師とも呼ばれるが、文部科学省が2022年に公表した「『教師不足』に関する実態調査」によると、全国の公立小学校の臨時的任用教員が全体に占める割合は11.06%(中学校は10.9%)、時間講師は小学校で1.56%(中学校も1.64%)だった(時間講師のデータは常勤換算した人数を基に算出)。正規教員と同じ激務をこなす臨時的任用教員が1割超もいるということだ。また、定年退職後の「再任用教員」なども含めると、非正規率が20%近い自治体もあるという。

■「非正規雇用VS正規雇用」をつくり出した政策

 この割合はじわじわと増え続けており、その傾向を決定づけたのは2000年代なかばの小泉純一郎内閣による「三位一体改革」である。これにより義務教育費国庫負担制度における国の負担率が2分の1から3分の1に減った。以降、財源に余裕のなくなった地方自治体は正規教員の採用を抑制し、代わりに非正規教員を「雇用の調整弁」として利用するようになった。

 東京都の臨時的任用教員の給与水準は正規教員とほぼ同じとされるが、財政が厳しい自治体の中には正規教員の6割というケースもある。当時は「地方分権」「財政再建」「三方一両損」など美辞麗句で語られた“改革”だが、結局は疲弊したのは地方ばかり。教育にお金をかけられない自治体を増やしただけ、というのが私の持論である。

 人手に余裕がないのを、細切れの非正規雇用労働者で穴埋めしようとする職場では、官民問わず人間関係は荒み、「非正規雇用VS正規雇用」といった不毛な対立が起きがちだというのは長年労働問題を取材してきての実感だ。トモキさんが渡り歩いた学校でも、臨時的任用教員を一段低く見る空気があったのではないか。ただこれは教員個人というより、そうした状況をつくり出した政策や制度の問題である。

 教員不足や、それがもたらす教員のメンタル不調の問題が指摘されて久しい。解決のためには、正規教員の数を増やす以外に方法はないだろう。

 臨時的任用教員としては理不尽な経験ばかりだったが、子どもたちとの出会いは財産だと、トモキさんはいう。中でも冒頭で紹介した中学校の教え子たちが卒業式前にトモキさんあてに送ってくれた手紙は宝物だ。最後は手紙につづられた子どもたちの言葉で結ぼう。

 「先生が3学期にはいなくなると聞いたときはとても悲しかったし、少し怒りたくなりました」「進路について相談をしたかったので、いなくなってしまってさみしかったです」「先生が3学期の初日にいなかったことがとても悲しかったです」「志望校に受かったのは先生のおかげ。本当は直接お礼を伝えたかったです」

本連載「ボクらは『貧困強制社会』を生きている」では生活苦でお悩みの男性の方からの情報・相談をお待ちしております(詳細は個別に取材させていただきます)。こちらのフォームにご記入ください。

藤田 和恵 :ジャーナリスト

残念だけど、顔が良いかは別にしてモテる男性でそれなりのお金がある男性と結婚したいと思うなら、浮気をするかもしれないが、好きでない男と結婚するよりも好きな男と一緒にいたいと思う事が出来なければ、多少、妥協しても浮気をしそうにない性格のイケメンを探すとか、相手も自分の事をかなり好きだと感じれる男性と結婚するしかない。一緒にいて楽しい男性だと共通点が多くてそう思えない場合は、別の女性もその男性と一緒にいると楽しいとか、幸せに感じる可能性が高いのでリスクは浮気のリスクは高いと思う。
イケメンでない男性が綺麗とか、可愛いい女性と結婚する場合、何かの共通点で惹かれ合わなければ、経済力が重要になる場合は高いと思う。
結婚を考える場合、安定とか、経済力を考える女性は多いと思う。外見を重視する人がいれば、外見と中身のバランスを重視する人はいるし、内面やその他の部分が優先順位が高い人がいる。後は、運、どのような生き方をしているのか、どこで働き、どこに住んでいるかなども重要だと思う。めぐり逢いが少なければ、確率は下がるし、運があれば、確率が低くてもめぐり合えるかも知れない。
人には性欲があるし、人は動物でもある。法律や規則は人が作ったもの。性欲は種の繁栄のために動物の中にDNAにセットされている。社会的な環境や宗教によりコントロールしようとしているが、絶対はないと思う。基本的には女性よりも男性の方が性欲が強いらしい。女性は子供を育てる目的がセットされているので、男性のように種の生存本能全開とはならないらしい。例外は男性でも女性でもあるから、女性の中にもと言う話はスキップ。
絶対はないけど、結婚する時に相手選びや結婚に期待するものを考えた方が良いと思う。ただ、考えすぎると結婚できなかったり、良い相手を掴み損ねる事はあると思う。また、個々の価値観と相手の価値観があるから、上手くマッチしなければならない。昔、有名人のインタビューの番組をリスニングの勉強ためにアメリカ留学中によく見ていたが、誰だか忘れたが、離婚した有名人が結婚した当時は同じレベルでも、成長の速さや人生の目標が違えば時間が経つとそれがギャップになる。新しい友達や人脈にも違いが出来る。人生の目標や人生の価値観をよく話し合って結婚するか、大きな目標がある、又は、野心がある人は若い頃に結婚するべきではないと言っていた。部分的に納得した。一方で、別の人で成功した人が言っていたが、何もない時に自分と一緒にいてくれる人と結婚した方が良いと言っていた。成功していろいろな物を持ってしまうと、それにつられて下心を隠して近寄ってくる人が多い。失敗するして、多くを失うと、下心の持った人達はいなくなってしまう。そんな人達と無駄な時間を過ごすべきではないと言っていた。どちらも正しいと思う。結局、運とめぐり逢いはあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

vif********

MEGUMIさん、「旦那さんはモテモテのバンドマンで誘惑も多い世界だし若い頃は遊んでで仕方ない。それ以上に自分がこの人を好きだからと大丈夫。奥さんとして尽くして歳を重ねたら落ち着くだろう」と淡い期待を寄せていたんだろうなと昔から思ってました。

降谷さんからしたら、自分から望んでした結婚ではなく向こうからの猛アプローチなので遊んで当然でしょって気持ちがあったのかなと。

結婚は男の人が奥さんにベタ惚れで、奥さんの尻に敷かれてるくらいが上手くいくと思う。

明日は明日の風が吹く

そうだったんだ。やはりこの癖、、というか依存症は治りませんね。一番そばにいる家族は離れるのが一番。張本人は、息子も理解してくれてるとか吐かしてましたけど、そんな訳ない。呆れてるだけ。そして心の奥底はとてつもなく傷ついてる。チームなんて思ってるの、降谷さんだけかと。

mel*****

妊娠中にもkjに浮気されててTVでネタにされてた時、「やめてくださいよ、わたし本当に傷ついたんですから」って笑いながら言うMEGUMIにさんまさんが「大丈夫大丈夫、男はいつか落ち着くし、君のほうをよっぽどいい女になったと思うよ、どんと構えて!」って励ましてたのをすごく覚えてる。
男の人は旬が長くていいなーって時々思っちゃう。人それぞれだけどね。
なんだか悔しいやら切ないやらだよね。

「若い時は派手にやってた」MEGUMI ほのめかしていた不倫疑惑夫・降谷建志の“浮気グセ” 09/28/23(女性自身)

《既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました。息子も理解をしてくれています。15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。Kj》

【写真あり】夫婦の仲良しぶりが注目を集めたInstagram

9月27日夜、Instagramのストリーズでこう綴ったのは「Dragon Ash」のボーカルのKjこと降谷建志(44)。この少し前の同日昼過ぎに、「文春オンライン」は、降谷が30代の女性と数年にわたって不倫関係にあり、妻のMEGUMI(42)と別居中であることを報じていた。

記事の中で、MEGUMIは直撃に対して、別居していることは認めていたが、離婚については明言していなかった。降谷は不倫疑惑については言及していないが、離婚は認めた形だ。

猛アタックの末、’08年7月に結婚し、翌年に長男を出産したMEGUMI。おしどり夫婦として知られていたが、過去に、降谷の浮気グセをほのめかしていたことが。

MEGUMIは女性ファッション誌『SPRING』のYouTubeチャンネルにて’21年12月に公開された動画の中で、親交のあるタレントのYOU(59)と対談。YOUから「そういう(浮気する)人ではないですもんね、彼(降谷)は」と問われた際、こう答えている。

「今はそうですけど、やっぱ昔はもう若いときはそりゃあ派手にやってらっしゃいましたから、同じぐらい悩んだときもありましたけど、じゃあもう本当に嫌いで別れるっていうことにはやっぱなんなかったんですよね。それは理由で、ではなんなかったので。あと男の人も必ず落ち着きますからね。いつかは」

また別の場面では、浮気に悩む女性にアドバイスを送っていた。昨年9月、映画の試写会イベントに登壇した際、彼氏の浮気に悩む女性に次のように答えていた。

「今ツラいとは思うんですけど、これはほっとくのが一番だと思うんですよ。自分は自分で楽しく美容とかをして、きれいになっていくと、また彼が“あれ?”みたいになってくるので、彼にフォーカスしないで、自分一人の時間を楽しめばいいかもよ」

対談動画の中でYOUに「狂ったように自分磨きをしている」と言われ、今年発売された美容本も大ヒットしているMEGUMI。今後は「自分一人の時間を楽しむ」方向になっていくのだろうか――。

液体だから地中に流れる可能性は理解できる。
メディアは指摘しないけど、東京電力福島第一原発の汚染水が地下に流れて周辺を汚染している可能性はあると思うが、メディアは指摘しない。下記のニュースのような事が起きるのなら、地下水の通して汚染水が広範囲に広がる事は無いのだろうか?

ため池から「思わず声上げる」腐敗臭、鳥インフルで41万羽埋めた穴から液体漏れ出たか(1/2) (2/2) 09/13/23(読売新聞)

 高病原性鳥インフルエンザの発生が昨冬に相次いだ鹿児島県出水市のため池で、殺処分した鶏の埋却が原因とみられる悪臭や白濁が生じ、県は25日、周辺住民の意向を踏まえ、異例の対応となる別の場所への埋め直しを始めた。県は11月中に埋却を終えたい考えだ。専門家は「いつどこで起きてもおかしくない」として、再発防止の仕組みづくりを求めている。(小川晶弘)

【図】ため池と埋却地の位置関係のイメージ

作業に遅れ  水田や住宅が並ぶ出水市野田町下名(しもみょう)。この地域に、木々に囲まれたため池(外周約140メートル)がある。

 異変が起きたのは昨年12月中旬。住民から「悪臭がする」と県に苦情があり、担当者が確認したところ、水面が白っぽい膜状のものに覆われ、腐敗臭がした。記者が複数回、現地を確認したところ、少なくとも初夏までは、思わず声を上げてしまうような不快な臭いが漂っていた。

 近くの養鶏場では昨年11月下旬に鳥インフルエンザが発生。殺処分された約41万羽の鶏や卵などは、池から約300メートル離れた場所で、ブルーシートを敷いた深さ5メートルの穴に埋められた。その後、埋却物を含んだ液体が地中を通ってため池に流れ込んだとみられている。

 県は今年1月、埋却物を東に約100メートル離れた場所で埋め直すことを住民に通知。当初は3月、その後も7月までに完了を見込んでいたが、埋却工法の検討などで作業が遅れていた。

 県は25日、ようやくこの埋却地を掘り返し、遮水シートや保護マットを敷いた新しい埋却地に重機で移設する作業を始めた。県畜産課は「早く完了できるように進めたい」とした。

 自治会長の男性(65)は「次の鳥インフルエンザの時期が来るまでには終わらせて、元の状態に戻してほしい」と求めている。

農家不安  ため池から小川を通って流れ下った汚水は、近くの川に合流する。地元の農家5戸は元々、この川から取水してコメを作ってきた。

 県は、これまで取水してきた川の水質検査を基に「水稲作には影響のない水質」としているが、男性は「ため池の汚泥を全部出してもらわないときれいな水にはならない」と話す。塩田康一知事は5月に現地を視察した際、住民に謝罪した。ただ、農家が求めてきた補償については、県は現時点で応じていない。

 宮崎県日向市でも今年2月、埋却地近くで濁った水が漏れ出た事例が判明したが、農林水産省の担当者は「埋却物を埋め替える他の事例は承知していない」と話す。

 鹿児島大の宇那木正寛教授(行政法)は「全国どこでも起きうるので、特殊事例として片付けられない。鹿児島は全国有数の畜産県なので、県は率先して、部内や専門家を交えて最終処分のあり方や基準づくりを検討し、再発防止につなげるべきだ」と指摘している。

多くの国で経済活動を優先して多少の犠牲は容認して入れ、日本も同じように経済を優先して多少の犠牲は容認しているのが現状だと思う。
専門家でもないけど、個人的にはこのままこのような状態が続くのだと思う。だとすれば、世界的には小さな数だとは思うが、働けない人が徐々に増えて行くのだろうと思う。この人達は後遺症が酷い場合、どのように生きていくのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mbx********

それほど後遺症が多いのなら、なぜ政府、メディアがこの問題を放置しているの?
実態調査すらしないんですけど。

もう感染するなの時期は終わったと思うけど、あなたはまだ感染すると大変な目に合うという発信を続けている
これだけメディアで影響力のある人が、方向性を変えて、感染しても安心して治療を受けられる医療体制が不十分だという視点で発信すれば、支持も増えると思う。

gtc********

顔がそれぞれ違うように、クローンでもないかぎり みんな身体も体質も違う。食べる物の好みもそれぞれだし、栄養状態も違う。 病気の症状も軽く済む人、重症化する人と様々。異なるのが当然。 病気で苦しい事は数値で表れたりケガなどでない限り目視出来ないから、体調不良の人には無理解な人達の心無い言葉は刺さるだろう。 他人が体調不良の時、義理の優しさを演出する言葉は要らないが、静かに見守る思いやりは必要だと思う。

チョコチップ

私も普段体力がある方ですが、たまたま旅行から戻り感染して5日ほど仕事へ行けませんでした。

何年か前にインフルに罹って以来の、しかも急激な発熱、頭痛、セキ、ハナミズで外出先で体調を崩し、宙に浮くような感覚で帰宅しました。翌日からノドの痛みもひどくなり、処方された薬をのみくだすのも一苦労、食事は麺類をすするのがやっとで、ご飯粒さえ飲み下すのに痛く感じる程でした。

個人差は大きいと思います。解熱剤を飲み、ひたすら自力で治るのを待つのですが、3日目くらいにセキをすると肺まで痛みがあり、さすがに恐怖を感じました。

出勤するようになってからも、しばらく匂いがわからず、クシャミも続き、マスク二枚重ねでいましたが、幸い周囲に感染する人は出なかったので安心しました。

かからないほうが遥かに楽だと思います。来年以降も型の変異があり、再感染もありうると思うと、手洗い、マスク、うがいを再び続けます。

コロナ後遺症「一部の人は充電が0%になっちゃう」倉持院長の例えに体験者から声相次ぐ「ただの風邪ではない」 09/24/23(中日スポーツ)

 新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、メディアなどで医療現場の声を発信する宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長が24日にX(旧ツイッター)で長文を投稿。コロナ感染者が悩まされる後遺症について、スマホの充電にたとえて説明した。

 前日のXではこれまでの臨床経験からダブル流行が懸念されるコロナとインフルエンザの症状の違いを説明。この日は「コロナの後遺症。コロナにかかっても大多数の人が携帯の充電でたとえますと85%の時かかったとすると80%とか75%ぐらいまでしか充電減らず、意外とカルカッタ、ですみます。が、一部の人は0%になっちゃうんです。んで、周りからはあなた軽症だったでしょう、なんで学校行けないの、仕事来ないのと言われます」とたとえた。

 さらに「理解されずにつらいですし、いう側も悪気はないので状況は良くなりません。きちんと頭の検査、筋力の検査、呼吸機能検査をして、病態によりきちんと何が良くならず何が良くなったのか確認しながら一緒に治療していけば大体の方は数ヶ月から一年でほぼ治ります。が、それを知らず何もしなければなかなか改善せず苦しむことになります」と説明。

 「どんな素因、原因があるのか調査して、それを見据えた上でコロナ対策(検査体制、治療体制)に生かすべきです。コロナワクチンも然り」と侮れない存在としてコロナを認識し、警戒することを改めて訴えた。

 フォロワーは「わかりやすい例えをありがとうございます」「後遺症は体力が落ちちゃって、肺がダメージを受けたりする感覚でした」「うちの子どもも頭の検査すれば良かったのかな。小1の春休みに疾患し中等症で入院。漢字や算数が得意だったのに出来なくなりました」「コロナをただの風邪だなんて言ってる人は何も分かっていません。実際に罹患して大変さが分かりました」「本当に厄介ですね。ワクチンも副反応や後遺症もあるし」など体験を含めた声が寄せられた。

中日スポーツ

私立高校に進学し、お金がかかる吹奏楽部を選んだのなら仕方のない結果。田舎の公立とか、地方自治体が財政的に問題を抱えている学校では、吹奏楽部がない事は多い。楽器の購入やメンテの予算がない。特定の私立高校で吹奏楽部をやりたいのであれば、保護者と相談して結論を出せばよいと思う。無理してもやりたいと思い、保護者も支援する事を決めたのならやれば良い。人生はたった一度きり。後悔しながら人生を過ごすのなら無理をする選択はある。また、無理をする事により精神的なストレスを抱えたり、裕福な家庭の子供達とのギャップに苦しむのが嫌なら、諦める選択はある。同じ選択をしても、生徒や家庭環境の違いで感じ方や結果は違ってくると思う。
中学校受験の試験会場で、隣の人達が難関私立に受かったが、公立に行かせるべきか、せっかく合格したのだから私立に行かせるべきなのかについて話していた。私立はお金持ちの家庭の子供達が多いので、彼らに悪気が無くても、お金の使い方が違うので我慢したり、気を使ったりするタイプの子供なら、公立に行かせて塾だけは続ける方が良いみたいな事を話していた。中学受験で私立に行った子供の同級生の一人はいつもタクシーで学校に来ていた。医者になりたいと言っている子供が多く、塾にほとんど行かない学生生活を送った自分の事を考えると世界が違うと思った。体育祭で生徒が倒れて、誰かお医者様はいませんかとアナウンスがあると結構の人が手を挙げた。
日本は平等とか、格差を感じさせない方が良いみたいな事をテレビでは言われるが、違いはある事を認めたうえで、どうしたいのか、どんな人生を送りたいのか考え、上に行きたいのならどのような選択があるのかを考えるべきだと思う。背伸びをしたいのか、見栄を張りたいのか、見栄を張らない生き方をしたいのか、どのような人生を送りたいのか、どのような選択があるのか、人を蹴落としてまで上に行きたいのか、考える事はいろいろとあると思う。
上を見ればきりがないし、下を見てもきりがない。運が良い、悪いはお金では変えれない。多少は個人の努力で変える事は出来るかもしれないが、事故にある、あわないや病気になるならないは運の部分があると思う。
結局、個々が情報を集め、考えて判断するしかないと思う。

娘の部活動から知らされた「海外遠征」のお知らせ 高額な遠征費に衝撃走る… 09/21/23(LIMO編集部)

「娘の部活動の海外遠征費」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@ikujidaysさん。

当ポストは2023年9月19日時点で5万2000件を超えるいいねを集めており、「これは焦りますね」「やだ、こわい…」「そのくらいかかると覚悟しておきます…」と多くの反響が寄せられています。

※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

娘の部活から突然のお知らせ 3人の子供を育てる@ikujidaysさんが投稿したのは、高校生の娘さんの部活動にまつわるエピソードでした。

「部活動で海外遠征します!旅費は17万です!支払いは現金一括のみ、今月中にお願いします!って、月半ばに突然言ってくる娘の部活こわい。17万って大卒初任給の手取り額だぞ」と綴った@ikujidaysさん。

これはたしかに「娘の部活こわい」と言いたくもなりますね…。一体娘さんは何部に所属しているのでしょうか?

私立高校の吹奏楽部で年間の費用は20万円

@ikujidaysさんはその後、さらに詳しい情報をXに追記しました。娘さんは私立高校に通っており、所属は吹奏楽部とのこと。

また、今回の遠征費はイレギュラーで急なお知らせになったものの、年間でかかる費用は入部時に伝えられてたとも補足しました。

ちなみに年間でかかる費用は部費、コンクール代、演奏会代、衣装代、外部レッスン代など合わせてざっくり年間20万円とのこと。

年間20万円プラス今回はイレギュラーの海外遠征で17万円が必要ということですね。@ikujidaysさんは「私学吹奏楽はお金かかるぞ。覚悟しろ」との言葉で投稿を締めましたが、たしかに相当の覚悟が必要な金額です。

お金がかかる覚悟はしていた 大きな話題を呼んだ「娘の部活動の海外遠征費」。

投稿主の@ikujidaysさんに部活動の家計への影響を伺うと、「部活動のお金は確かに負担ではありますが、部活動に全力を注ぐと決めて高校に進学した娘なので、たくさんのお金がかかる覚悟はしていたので大丈夫です」と話してくれました。

娘さんの気持ちを最優先する@ikujidaysさんの言葉が素敵ですね。この海外遠征はきっと娘さんにとっても大きな経験になるのではないでしょうか。

部に払うお金以外にも出費は多い いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「部活動の海外遠征費」を紹介しました。

ちなみに今回話題になった金額は、@ikujidaysさんが吹奏楽部に支払うお金のみ。実際の吹奏楽部の活動には、楽器のメンテナンス代や消耗品の購入といった費用も追加で必要になってきます。

これからお子さんの部活動が始まるというご家庭は、そういった出費も考慮にいれて家計の収支計画を立てるのがよさそうですね。

本人が改心しない限り、安く簡単に整形は出来るし、名前の改名も簡単だから、同じような事をすると思う。
何かにハマる、又は、騙されやすい人は、人を疑わないとか、世間知らずの場合があると思うけど、精神的に病んだ部分があってそれを忘れるために部分的に盲目状態に落ちていくのではないかと個人的に思う。
宗教で救われるパターンはあると思うし、カルトのような宗教団体に取り込まれるパターンはあると思う。お酒、ドラッグ、アイドルの追っかけなどいろいろなパターンがあると思う。ホストやホステス狂いも利用されていると気付きながらも抜けれない精神状態があるから抜けれない。そのうちに選択肢がどんどんなくなって破滅するまで止まれないケースはあると思う。お金がない人からお金を取り上げるのは難しいが、お金を持っている人からお金を取り上げるのは簡単だと思う。お金をおろす、又は、送金する行為は短時間で完了する。
お金を稼ぐ天才でない限り、お金をためる人は人付き合いがない人が多いと思う。人付き合いが少ないからお金を使う機会がない。人付き合いがないから相談する人がいない。騙されたことが分かる時には手遅れ。こんな感じではないのかと個人的に思う。心のどこかに穴が開いていると感じてそれを埋めてほしいと感じている、又は、無意識の状態で感じているから嗅覚の鋭い「頂き女子・りりちゃん」と呼ばれていた渡邊真衣容疑者に捕まったのだろうと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mar********

この人2年くらい前から注意喚起されていた。頂き方のレクチャーまでして稼いでいたから凄い。何も悪い事だと思って無かったのか。通帳に億のお金があったというから回収されるのだろう。
この罰は何年くらい収監されるのだろう。これで怖くなってレクチャーされた人たち思い止まって欲しい。

lap********

ギフテッドカフェ(知能指数が高い人たちだけの集まり)でりりちゃんを囲む会みたいのが催されたそうで、主催の女性が、りりちゃんが自分を認めてくれたので感激して泣いたみたいに言われていた。このりりちゃんという人は、男性だけでなく、人たらしの才能がすごい人なんだろうなと思った。カリスマというか。犯罪でない方面に才能を発揮すればよかったのにね。

kmc*****

>1人で1億円以上をだまし取られた人もいる

よくもまあそんな金出せたもんだ。おそらくもう返ってこないだろうが。これに限らず、地下アイドルとかメンコンとかの推し活に血道を上げるような連中も、御花畑になって自分を見失う前に少しはこういった可能性があることを意識した方がいいと思うが。

1人で1億円以上の被害も…「頂き女子」50歳男性から2700万円だまし取った疑いで再逮捕 “パパ活”マニュアル作成も 09/20/23(CBCテレビ)

マッチングアプリで知り合った50歳の男性から現金2700万円を騙し取った疑いで25歳の女が再逮捕されました。女はパパ活をする別の女の詐欺行為をほう助した疑いでもすでに逮捕・起訴されています。

【写真を見る】1人で1億円以上の被害も…「頂き女子」50歳男性から2700万円だまし取った疑いで再逮捕 “パパ活”マニュアル作成も

再逮捕されたのはSNS上で「頂き女子・りりちゃん」と呼ばれていた住所不定・無職の渡邊真衣容疑者25歳です。

警察によりますと渡邊容疑者はことし5月、マッチングアプリで知り合った茨城県に住む50歳の男性から現金およそ2700万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。

渡邊容疑者はいわゆる「パパ活」をする20歳の女に対し、恋愛感情を利用して男性から現金をだまし取るためのマニュアルを作って販売し、詐欺行為をほう助したとしてことし8月に逮捕、その後、起訴されています。

調べに対し、渡邊容疑者は容疑を認めていて、遊ぶ金欲しさに犯行に及んだという趣旨の供述をしているということです。

警察は、ほかにも複数の男性が被害にあい、1人で1億円以上をだまし取られた人もいるとみて余罪を調べています。

CBCテレビ

最近、作業中や建設中の事故が多いように感じるが、本当に事故が多いのか、直ぐにニュースになるようになったから感覚的に事故が多いように感じるのか分からない。
規則や決まりごとが昔よりも増えたように感じる。ただ、形だけの対応の場合、効果はあまりないと感じる。事故が起きた時のためのやってますよ的なためだけに思える。

【速報】10トン以上の鉄骨とともに落下、作業員4人が心肺停止 東京・日本橋のビル工事現場 09/19/23(FNNプライムオンライン)

午前9時半頃、東京・日本橋のビル工事現場で作業員が鉄骨とともに落下する事故があり、男性作業員4人が心肺停止となっている。

【画像】事故があった現場(19日午前)

19日午前9時半頃、中央区日本橋で「ビルの建設現場で作業員が鉄骨とともに落ちた」と119番通報があった。

警視庁と東京消防庁によると、ビルの建設作業をしていた複数の男性作業員がビルの8階から4階部分に、10トン以上の鉄骨とともに落下したという。

この事故で、少なくとも5人がケガをしており、4人が心肺停止の状態だという。

警視庁などが詳しい事故の原因を調べている。

現場は東京駅八重洲口から東に200メートルほどの、オフィスビルなどが建ち並ぶ一角。

社会部

サクセスストーリーはどこの国でもある。苦しい経験を乗り越えた人達が成功した理由の一つは苦しい経験を乗り越える事によりいろいろな苦労や問題を乗り越えられる自信、背水の陣的な思い、頑張らないと成功できないなどと運の良さ、得意な事に出会えた、良い人の出会えた、才能があったなどのコンビネーションで成功出来たのだと思う。最近の若者は打たれ弱い、精神的に弱い、過保護に育てられたなどの問題が抱えている傾向が高いようだが、逆行を乗り越えた人達には精神的な強さがある、又は、精神的に強くなったメリットがあるので、運や何らかのアドバンテージを持っていれば、普通の家庭の子供達以上に成功する可能性はある。ただ確率は高くないと思う。
ピンチがチャンスと言う人達がいるが、ピンチを乗り越えることによって、何かを習得し、それがきっかけで更なる飛躍がある可能性があると言う事なのだろともう。壁にぶつかって、潰れる人はいるし、壁を乗り越えて飛躍する人はいる。壁を乗り越える事を成長と言うのかもしれないが、壁にぶち当たり、困難を克服しないと次のステージに行く事は難しいと思う。だれも苦しみたくないし、嫌な思いはしたくないと思うが、避けていれば、大きな成長はないと思う。
大きな成長よりも、苦しみや嫌な思いを避けたいと思うのであれば、それは個々の判断なので良いと思う。リスクを取るのも、取らないのも、個々が判断すればよい。ただ、リスクを取ったり、壁を乗り越えて成功を掴んだ人を妬む人達はいる。リスクを取ったり、壁を乗り越えた結果の成功だとしても、成功を掴んだ人を妬む人達は存在する。リスクを取ったり、壁を乗り越えようとして失敗する人達は存在する。失敗しても人生は続く。結果がわかっていれば、判断は簡単だが、結果が分からないから判断する事は難しい。挑戦しないと成功はないし、挑戦しても成功するとは限らない。
小学校の6年の時に、上記の事を考える授業を数時間でも良いから全国規模で持つべきだと思う。何も考えない生徒達はいるだろうし、時間の無駄と言う保護者や生徒はいるだろうが、それでもそのような授業を持つべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rml

貧困から抜け出して行く人は、地頭の良い人なのではないかと思う。

私の知り合いも家は貧しかったけど、塾に特待生で入って、高校、大学と特待生だった。

頭が良いから、いろいろなアイデアも湧くし、困難を切り抜けていける力も出るし、才能があるから人は援助してくれるのではないかなと思う。

fumufumu

乗り越えることが出来るのは努力だけでなく運や環境にも依る。安室奈美恵クラスの才能は日本でも稀有、努力だけならスクールメンバーでも重ねた人はいるだろう。正直歌で成功するのは実力的に100人いて一人、環境やらに恵まれてまた100人に一人クラスだろう
大成した例ばかりでなく堅実に手に職つけるなりして普通の生活基盤を築く道も考えた方が良い

地蔵1時間前 非表示・報告 親が離婚したのが小学6年の夏。その後兄は父、私は母に引き取られました。暫く親戚の家で暮らし、その後風呂なしアパートに引っ越し。次に引っ越したのは部屋の間借りで共同トイレ、勿論風呂無し。線路脇の間借りは深夜貨物や夜行電車が走りうるさかった。
高卒で就職、社名は3回変わりましたが何回もあった早期退職募集では辞めないでくれと言われ、運良く倒産もせず働き続け来年定年を迎えます。
母の心の病気とか認知症とか母絡みでは谷ありばかりでしたが人生何とかなるもんですし今はわりと平和に暮らしています。こんな私は今風に言うと親ガチャ失敗の立ち直り組と思っています。まあ庶民ですが(笑)

mur★★

>一流大学進学を目指すより、もっとその子に寄り添ったところで好きなこと、得意なことをしてもらって

前からそう思っていた。飲食や宿泊業などで働いてみると、頭の良さの質が「勉強」と「実務」ではちがうことがわかる。つまり勉強はあまりできなくても、商売やお客のまわし方が上手い人がいる。芸能やスポーツ、芸術、手に職系の仕事などで才能を持つ人も多いので、大学無償化には反対。それよりも、義務教育以上の学びに補助金を出す方が公平ではないかな?

per********

こういう記事を真に受けて、高卒で歌手目指しましたが売れず。

めちゃくちゃ勉強して今は公務員ですが、それまでは地獄のような生活だった。

ちゃんと大学出た方が、同じ大学卒業の方からの声がかかったりして、夢は叶いやすい。

また、万が一ダメでも就職や、大卒が条件の資格取得も出来るので、最低でも専門学校以上は卒業しておかないと、今の時代は本当にキツイ。

ent********

このようなサクセスストーリーはいつの時代でも通じる話題であるというのは早計だろう。学歴よりも努力が重宝される点に置いては同感するが、学歴も評価されるものでないと無駄な投資になる時代である。努力も長期に必要な要素であり現実を見て諦めると、ここでも今までの努力が無駄になる厳しい現実がある。結果が出て始めてここまでの経緯に関心が高くなる訳だが、失敗もある意味重要な参考資料になるはずだが、どうにも重きになる事実が少ない。 ここに上がった人達は希な人達と言ってもいい。その大多数の選ばれなかった人達は少なくとも最低限の材料を持ってないと、活躍の場も与えられない現実の世界に放り出される!少なくとも最低限のラインに居なければ食べることもできない惨いだけの現実を見るだけである。評価してくれた人達の正確な読みもあるが吟味する時間も制限される。
選考数が多ければ安心材料がやはり優先する現実を忘れてはいけない!

家賃月4,000円の団地に住み、バス代260円も払えず…壮絶過去を持つ「安室奈美恵」に学ぶ「貧しさの壁」の乗り越え方 (2/3) (3/3) 09/16/23(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン))

生まれが貧しくても「貧しさの壁」を乗り越え成功者となる人と、乗り越えられない人にはどんな違いがあるのでしょうか。本記事では石井光太氏の著書『本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式』(文藝春秋)より、同氏が17歳の若者にもわかりやすく、日本の貧困の実態について語りかけます。

【早見表】学歴・年齢にみる東京都・中小企業勤務会社員の平均給与の推移

貧困対策の最優先は「心のレベルアップ」

行政も心のレベルアップを実現できる場をいろんなところに用意しようとしている。最近では「居場所」と呼ばれているところがそれだ。子供たちが社会から孤立するのを防ぎ、大勢の大人や同級生がかかわることで、精神面で子供たちを支え、自己否定感を生み出す要素を排除し、健全な心を育てていこうという試みだ。

僕は心のレベルアップこそが、貧困対策で優先すべき課題だと考えている。

今の学校には、成績アップこそが優先するべき課題だという認識がある。でも、世の中には中卒、高卒の人は一定数いるものだ。もともと計算や暗記が得意じゃない人もいれば、勉強よりスポーツに力を入れたいと思う人もいる。家庭の問題で進学をあきらめる人だっているだろう。全員が優秀な成績をとって一流大学に入るなんて現実的にはありえないことだ。

ならば、勉強する機会を与えて一流大学進学を目指すより、もっとその子に寄り添ったところで好きなこと、得意なことをしてもらって、心のレベルアップを目指すべきじゃないだろうか。

心のレベルアップを実現できれば、その人は社会で自信をもって生きていくことができるようになる。目の前にどんな問題が立ちふさがろうとも、予期せぬことが降りかかろうとも、それを乗り越えて前に進んでいくことができるようになるんだ。

貧困の壁を乗り越えた…歌手・安室奈美恵

これを体現した中卒の有名人といえば、歌手の安室奈美恵さんがあげられるだろう。

沖縄で生まれた安室さんは、保育園児の時に両親が離婚して、お母さんに女手一つで育てられた。お母さんは昼間は保育士さん、夜は水商売の店でホステスと二つの仕事をかけもちして働いて、安室さんを含む3人の子供たちを養った(平良恵美子『約束 わが娘・安室奈美恵へ』)。

生活は非常に苦しかったそうだ。離婚後間もなく、住んでいた家の家賃は月に5,000円で、窓さえない六畳一間だったという。次に移った団地も、家賃が月4,000円という格安物件だったというから、文字通りギリギリの生活だったのだろう。

それでも母親はめげなかった。夕方5時に仕事を抜け出して安室さんを保育園に取りに行き、今度は自分が働いている保育園へ連れていく。毎日帰りは深夜2時で、3時間くらい寝て6時には起きて1日の準備をはじめなければならなかった。

小学4年生の時、安室さんはたまたま友達と一緒に、沖縄アクターズスクールというタレント養成所へ行ってレッスンの見学をする。とはいっても、ここで学ぶにはそれなりのレッスン料がかかるため、安室さんにとって入学して歌手を目指すのは夢のまた夢だった。

しかし、運命の歯車がここで動き出す。沖縄アクターズスクールの社長さんが安室さんの才能に一目ぼれして、特待生として無料でレッスンを受けさせてくれることになった。安室さんはお母さんに相談したが、団地から沖縄アクターズスクールへ行くまでの往復のバス代260円を払うことはできないと言った。それでも安室さんはあきらめず、片道1時間半の距離をバス停を頼りに歩いて通うことにした。

安室さんは、沖縄アクターズスクールで練習をつんでいくうちに、歌やダンスの魅力に取り込まれていった。もともとは物静かな性格だったが、いざ音楽が流れはじめるとダイナミックに手足を動かし、誰よりも心に響く声で歌いあげる。その才能は一目瞭然だった。

安室奈美恵が「プロ歌手」という目標に向かってひたむきになれたワケ

やがて安室さんはプロの歌手になる夢を抱き、学校へ行かずに練習に没頭するようになった。同級生の一部は「そんなことをしたって歌手になれるわけがない」とあざ笑った。先生も、歌手を目指すより、勉強して高校へ進学するように言った。彼女はそれらには耳をかさず、目標に向かってひた走った。

彼女がそうできたのは、沖縄アクターズスクールの社長さんやスタッフの支えがあったからだ。彼らは安室さんが絶対に成功すると思って全力で教え、励ましてくれた。お母さんも努力を認めて応援してくれた。

お母さんはお金がまったくといっていいほどなかったのに、離婚した夫に頼んでお金を2万円だけ出してもらい、欲しがっていたエレキピアノを買ってあげたこともあった。安室さんは誕生日プレゼントさえほとんどもらった記憶がないので大喜びして毎日ずっとピアノを弾いていた。

こうした環境が彼女に自信を抱かせ、どんどん自己肯定感が育っていったのだろう。中学2年生の時、彼女はついに SUPER MONKEY'Sのメンバーとなりプロとしての活動をスタートさせることになる。

最初は鳴かず飛ばずで、スーパーマーケットのイベントでほとんどお客さんもいない中で歌ったり、子供番組に着ぐるみを着て出演するなどしていたが、歌手になることをあきらめずに努力を重ねられたのは、周りの人たちの支えと応援があったからに違いない。心のレベルアップを果たしていた彼女はあきらめることなく、夢に向かって走りつづけることができた。

そして17歳の時、ソロ活動に転じて大ヒットを飛ばしたことで、一躍ミュージックシーンのトップに上りつめることができたんだ。

彼女はこんなことを言っている。

「怖がらずに、思い切って一歩前に踏み出してみたら、人との出会いや、新しい自分の発見が待っていた。そこで得たものが、今の私をつくっているんです」

安室さんのエピソードからわかるのは、どれだけ貧しくても、周囲の人たちの支援を受けて心のレベルアップをつみ重ねていけば、目標がはっきりと見えるようになるし、それに向かって努力する力をつけることができるということだ。新たな出会いもある。それが、最終的には貧困の壁を乗り越えることにつながる。

日本の社長の約4割は「中卒・高卒」

安室さんほどでないにしても、僕の知人の中でも中卒の人で成功している人はたくさんいる。建築会社で10年間トビの仕事をしてたくさんの資格をとって20代で独立した人、スーパーでアルバイトしていたところ勤勉さを買われて正社員になり支店長にまで昇進した人、料理人として修業をつんで30歳で自分の店を出した人……。

みんな貧困家庭で中学までしか出ていないけど、家庭以外の環境や制度をうまく生かして貧困から脱出した人たちだ。 これを裏付ける興味深いデータがある。東京商工リサーチが日本にいる130万人以上の社長の学歴を調べたところ、図表2のような数字が出た。

高卒 37.5パーセント

中卒 6.7パーセント

つまり、日本の社長さんの44.2パーセントが中卒か高卒なんだ。

もちろん、この中卒、高卒の人がみんな貧困家庭の出身というわけじゃないし、社長さんの年齢もバラバラだ。でも、中卒、高卒の人たちは大卒の人たちほど就職先に恵まれていないため、自ら起業して可能性を広げていく傾向にあるといえる。

貧困の壁を乗り越えた…CoCo壱番屋・社長

君たちがよく知っている会社の社長さんにも、そんな人がいる。カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者である宗次徳二宗(むねつぐとくじ)( さんだ。

宗次さんは両親のことさえ知らずに生まれ育った。物心ついた時には児童養護施設に預けられていて、3歳からは血のつながりのない宗次家の養子になった。

だが、宗次家はとても貧しかった。養父がギャンブルばかりして借金まみれになり、宗次さんを連れて夜逃げしたのだ。新しく移り住んだ土地でも同じような状態で、家の電気や水道が料金未払いで止められたり、引っ越しをくり返したりした。

宗次さんは空腹に耐えかね、雑草を食べてしのぐこともあった。養父はいつまで経ってもこりず、たびたび宗次さんをギャンブル場へ連れていった。宗次さんは養父に喜んでもらいたい一心で地面に落ちていたタバコの吸い殻を集めていた。養父はそんな宗次さんの気持ちを読み取ることなく、棒で殴りつけるなど暴力をふるっていた。

高校へ進学してから、宗次さんはアルバイトで家計を支えた。だが、家には息子を大学へ進学させるだけの余裕はなかった。宗次さんは、高校卒業後に不動産会社に就職することになった。

20代の半ばで、彼は不動産会社で知り合った奥さんと独立を決意する。これまで大変な人生を送ってきたので、なんとか自立して生きていきたいと思ったのかもしれない。2人でコツコツと喫茶店を経営し、やがてカレー屋を立ち上げる。そしてそれを全国チェーン店へと成長させたんだ。

自己肯定感のつみ上げが、人生の壁に立ち向かう力となる ここで僕が言いたいのは、貧しい家庭で生まれようとも、学歴がなかろうとも、人は心のレベルアップを通して自信と意志をもつことができれば、どんなことでも成し遂げられるようになるということだ。

人生には困難がつきものだ。特に大変な境遇の中で生きている人は、それだけ多くの壁にぶつかることになるし、自暴自棄におちいりたくなることだってある。

でも、そんな時にくじけず、前を向いて進めるかどうかは、その人がどれだけ自己肯定感を育はぐくんできたかということにかかっているんだ。

ここまで記事を読んできた君は、安室奈美恵さんらの例からも、自己肯定感の重要さがわかるだろう。彼らが心のレベルアップをつみ重ねたように、君も理解者に囲まれながら同じことをしていけば、かならず社会に羽ばたいていくことができるようになる。

ただ、社会にはそれをはばむ、様々な落とし穴が待ち受けているのも事実だ。ひとまず、ここでは自己肯定感をつみ上げることが問題解決の重要な要素になることを覚えてもらいたい。

石井光太

作家

申し訳ないが、千葉に住んでいないし、被害を受けていないので、どのような解決方法が取られるのかそれほど興味はない。
ただ、この問題を解決する必要がある事がわかっていても簡単には解決できない状況を水害だけの問題ではなく、日本に存在するいろいろな問題を考える機会と思う。外国人労働者の問題、外国人による犯罪の問題、外国人家族の子供の教育問題など考える必要はあると思う。同時に日本人の雇用、将来を考えた教育制度の改善、就職しやすいような再教育やトレーニング、引きこもりの人達の就職支援など簡単には解決できない問題を考える必要がある。また、予算やコストの問題があるので解決しやすい項目から手を付ける必要があると思う。
放置しても変わらない、又は、大きな変化がない場合は放置しても良いと思うが、悪化すると判断できる場合は速やかに対応する必要があると思う。

水害を繰り返す千葉・茂原 なぜ防げない…県と市に認識のズレ 09/16/23(毎日新聞)

 台風13号の大雨により千葉県内各地で浸水などの被害が出てから15日で1週間となった。中でも被害が大きかった茂原市を流れる一宮川流域では、これまでも度々、大きな浸水被害が発生し、改修工事が進められてきた。それでも、今回も床上・床下浸水被害を防ぐことはできなかった。県と市のトップで被害拡大について考え方に食い違いが見られる場面もあった。【長沼辰哉】

【図解】大雨から命を守るために

 ◇これまでの水害と対策

 県によると、15日午後4時のまとめで、今回の台風13号に伴う大雨の影響で同市内の788棟が床上・床下浸水した。住民によると、2019年の水害の時よりも水位は低かったが、水が引くまでに時間がかかり、浸水被害から10時間以上たった8日の夜遅くになっても、水位が膝上だった場所もあったという。

 一宮川改修事務所などによると、同市街地付近の中流域は、川の流れが緩くなる上、五つの支流が合流することから特に氾濫しやすい地理的要因があるという。このため、市内では度々、水害が発生していた。13年の水害後にも堤防を一部拡幅する改修工事が施されたが、工事が完了する前に襲った19年の台風21号の影響で被害が広がった。

 その後始まった県の特別緊急事業では、川の水が流れる道筋の拡幅や堤防整備、調節池の増設などを実施し、現在も進行中だ。中下流域の整備は24年度末までの完成を目指している。19年と同規模の降雨量でも流域の家屋や主要施設の浸水ゼロを目標にしており、29年度までに実現したいとしている。

 具体的には、市内にある第2調節池は元々の70万立方メートルの貯水機能に加え、新たに40万立方メートルの増設を進めており、同市の市街地付近を流れる4キロの区間は、護岸ののり面を整備して流れる水量が増えても対応できるようにしていく。これらを既に暫定供用している部分もあり、同事務所は今回の大雨でも「一定の効果があった」としている。

 市は13年の水害を受け、管理する支流の対策として排水機場や水門など大規模施設を新設してきており、22年までにいずれも完成している。市側としては、県の進める工事完了を待つばかりだ。

 ◇県と市で食い違い

 一方で県としては急ピッチで工事を進めることができない理由がある。同事務所は「一部区間だけをかさ上げすると、工事をしていない下流域に被害が移行してしまう。河川全体を管理する立場として(中流域を優先して工事をするのは)難しい」と説明する。

 こうした事情を背景に、大雨被害の翌9日に現地を視察した熊谷俊人知事と田中豊彦市長の反応には食い違いが見られた。報道陣から「被災した住民からどのような話があったか」と問われた熊谷氏は「住民それぞれの感覚もあるが、4年前と比較して浸水した高さが低い。これまでの対策事業に一定の効果があった」と述べた。これに対し、田中氏は「これまで目に見える形で(堤防の)かさ上げをやってもらいたいと言ってきた。県ができないのであれば、市側で(工事を)やる用意がある」と訴えた。さらに「本当は1メートルくらい、(堤防を)かさ上げしてくれると、もうちょっと防げたのかなと個人的に思った。それがなかなかかなわなかったのでショックで……」と言葉を詰まらせる場面もあった。

 最近は大雨が頻発し、激甚化する傾向にある。県の担当者は「今後は流域全体の関係者が協力して取り組む必要がある。具体的には田んぼダムや浸透対策など、官民でプロジェクトを進めていきたい」としている。

育休(2年間)を取得出来る会社であればそれなりの会社だと思う。「育休で収入が減り、SNSで副業を探した」が本当の理由なのだろうか?本当の理由であれば愚かだと思う。育休(2年間)を取得すれば収入が減るのは事前にわかる事。そして年齢が50歳と言う事は、若気の至りでもない。
いろんな人生や選択があるからこのような選択もあるのだろう。

育休中の50歳が「闇バイト」、1300万円詐取容疑…「収入減りSNSで副業探した」 09/14/23(女性自身)

 特殊詐欺事件に関与したとして、警視庁久松署は14日、千葉県柏市の会社員(50)(詐欺罪で起訴)を別の詐欺容疑で再逮捕した。育児休業中にSNSの「闇バイト」に応募したという。

 発表によると、会社員は6~7月、仲間と共謀して東京都小平市と足立区の70~80歳代の女性2人にそれぞれ息子を装って電話をかけ、「手術費用が必要」などとうそをつき、現金計1300万円をだまし取った疑い。調べに黙秘している。

 会社員は2021年12月に育休(2年間)を取得していたが、今年7月に詐取金の受け取り役として別の高齢者に対する詐欺容疑で逮捕され、「育休で収入が減り、SNSで副業を探した」と供述していた。

「育休中で収入なくて…」SNS応募したバイトで特殊詐欺の受け子に 千葉県の50歳会社員の男を逮捕 警視庁 09/14/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

SNSの「闇バイト」に応募し、特殊詐欺の受け子をした50歳の会社員の男が逮捕されました。育休中で収入がなく、犯行に及んだものとみられています。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県柏市の会社員・加藤信行容疑者(50)です。

警視庁によりますと、加藤容疑者は仲間と共謀の上、今年6月から7月にかけて、都内の70代と80代の高齢女性2人にうその電話をかけたうえで女性宅を訪れ、2人から現金あわせて1300万円をだまし取った疑いがもたれています。

取り調べに対し、加藤容疑者は黙秘しているということですが、今年7月に別の女性に対する同様の手口の詐欺容疑でも逮捕・起訴されていて、その時は「荷物を受け取り、配達したのは間違いないが、詐欺のお金とは知らなかった」と否認していました。

一方で、「おととしから育休を取得していて、収入がなかったのでSNSで今回のバイトに応募し、6件くらいやった」と供述していたということです。

警視庁は加藤容疑者がほかにも3件、被害額あわせて650万円の特殊詐欺の受け子をしていたとみて調べています。

TBSテレビ

YouTuberは注目を受けて、又は、アクセスしてもらう事でお金を稼ぐ。その意味では芸人と同じ。
ソロで活動するゆんの「ゆんちゃんねる」を見たい人は見れば良いし、見たくない人は見なければ良いと思う。個人的には、ゆんと「ゆんちゃんねる」について全く知らない。

「性格悪すぎ」妊娠中人気YouTuberが“中まで運ばなかった”配達員を批判も“晒し上げ”に疑問噴出 09/14/23(女性自身)

男女YouTuberユニット「ヴァンゆん」の解散を発表し、現在はソロで活動するゆん(28)。9月13日に自身のYouTubeチャンネル「ゆんちゃんねる」で“冷たい配達員”への怒りを露わにしたが、逆に批判を浴びる事態となっている。

5月30日に人気YouTuberユニット「Fischer's」のメンバー・シルクロード(29)との結婚を発表したゆん。そして7月29日には、第1子妊娠を発表している。

そんなゆんは9月13日にアップした動画で、「怒った話っていうか、悲しかった話っていうか……」と切り出した。「なんかね、最近私、家具を頼んだんですよ。すっごい大きい、自分と同じ身長くらいのサイズのダンボールが3つ、玄関前に届いたの。で、配達員のかたが2人いて、2人で玄関前まで運んでくれた」といい、そこで“妊娠中であるため玄関の中まで運んで欲しいと伝えた”と話した。

ゆんは「そんな外にさ、でっかいの置いといてもさ、共用部分だから、マンションで。怒られちゃうし。『1人で運べないから手伝ってもらえませんか?』って、そのお兄さんたち2人に言った」と明かし、こう続けた。

「1人のかたはすごい親身になってくれていたんだけど、もう1人のリーダー的なかたが『それはお客様の事情ですよね。そういうのはやっていないんで。誰か呼ぶなり何なりして、何とかしてください。じゃあ』みたいな感じで行っちゃって。悲しくなった(笑)。なんでぇ~?」

そこで、家具はしばらく玄関前にずっと出しっぱなしだったといい、「マンションの防災センターのかたにも管理人さんにも怒られ……。ごめんなさいって。謝ることしかできなかった」と説明。テロップに「難しい事言ってないと思うけど…」と出ると、ゆんは「リビングに入って、『ここに設置してくれ』って言っているわけではないの。でも、せめて中に入れてもらいたかっただけなのに……。冷たかった、めっちゃ(笑)」と発言。

そして「女性だろうが妊婦さんだろうが、一人暮らしだろうが、『そういうのやっていないんで』『お客様の事情ですよね』って言われると悲しい」「思い出したら、また悲しくなってきた」と語った。

ゆんの“悲しかった話”にネットでは《気持ちはすごいわかる》《まったく気の効かない作業員ですな》《ゆんちゃんの悲しい話聞いて自分だったら親身にしてあげたいという思いが強くなった》と同情の声が。

いっぽうで、《配達員の方は当たり前の事を言っているのです そういうサービスが無いのに、玄関の中に入って家具を運ぶなどして、お客様から「物が無くなった」や「わいせつな事をされた」など言いがかりをつけられる可能性もゼロでは無いのです》《配達先でのトラブル防止でそういう決まりなんだよね?。サービスで中まで運んで、後からどこどこが壊れてたってよくある話》という意見も。

さらにYouTubeを通して一方的に配達員を批判したゆんに対して、厳しい声もこう上がっている。

《ゆんって人自分に落ち度があったのに、配達員が冷たいみたいなことをYouTubeで話して配達員が悪いみたいな流れ作るの性格悪すぎ》 《言いたいことは分かるし妊婦さんだから丁寧にお願いしたいのも分かる。配達員の方の言葉遣いにも冷たさを感じるかもしれないけど手伝うことは配達員さんの負担であって任意でしかないよね。それを考えていないで結局自分の都合でしか物事を見て発信出来ないのはどうなんだろう》 《人の善意や思いやりは、相手側から与えられるもので、どうせ助けてくれるはずのスタートは、少し違うと思いますが。配達員さんをどうこう言う前に、まずは出来る事を準備してから、注文するようにしましょう》

昔は人が多かったから、使える人間だけを選べばよかったんだと思う。今は少子化問題や情報が入手しやすくなって少しでも良い選択を選ぶようになって、建設業を敬遠する人達で労働者のパイも減ったから、これまでのようなやり方では上手く回らなくなったと言う事だと思う。
周りや組織を変える事はたいへん。周りを変えるよりも、良い企業を探して転職したり、良い選択を探して変わる方が楽で、結果が出るのが早い。変われない所は消えていくしかないのだと思う。
環境が変わり、対応できないところ、又は、新しい環境に偶然にマッチしていないところが消えていくのは、昔から同じ事。現在、どれだけの呉服店が存在しているのか?日本の文化やスタイルが変われば、需要や供給は変わる。それだけの事だと思う。需要があれば、新しいスタイルややり方を考えた会社が成長したり、増えるだけだと思う。

止まらない建設業の倒産 今後「家が建てられない」可能性も 09/14/23(ITmedia ビジネスオンライン)

 建設業の倒産増に歯止めがかからない状況だ。帝国データバンクの調査によると1~8月に発生した建設業の倒産は1082件。すでに22年全体の1204件に迫る勢いで、同社は「このペースで推移すると年内の建設業の倒産は1600件を超え、過去5年で最多となることが確実となった」とコメントした。

【画像】止まらない建設業の倒産 過去5年で最多は確実

倒産の要因は「物価高」
 倒産の要因としては、長引く物価高の影響が挙げられる。また、職人の高齢化に加え、若手や新卒人材の応募が少ないなどの人材不足も目立った。給与に不満を持つ建築士や施工管理者などの従業員の離職・独立により、工事の受注や施工そのものがままならなくなった中小建設業者の倒産が目立ち始めている。

 同社の調査では、建設業の68.3%で人手が不足しており、うち5%の企業は「非常に不足している」状況だ。コロナ前の19年の割合を上回り、職人不足の影響が建設現場で深刻になっている。

 24年4月からは時間外労働の上限規制が建設業にも適用されるため、人手不足はさらに深刻化するとみられている。帝国データバンクは「都市部の大規模再開発などに職人が引き抜かれるケースが増える中、地方では業者の淘汰や人手不足により『家が建てられない』『道路の修繕が進まない』といった事態が多発する可能性が高まっている」と指摘する。

 調査は、負債1000万円以上で法的整理による倒産を集計対象に実施した。集計期間は1月1日~8月31日。

ITmedia ビジネスオンライン

個々の判断だが、リスクを避けたいのなら西表島には行かない方が良いと思う。

「レプトスピラ症」が集団発生 沖縄・西表島の河川でカヌーの10代4人 過去に死亡例も 09/13/23(琉球新報)

 沖縄県は12日、西表島の河川で8月にカヌーをした石垣市在住の10代男性5人のうち4人から、重症化すると腎機能障害などで死亡するリスクもある、レプトスピラ症の集団発生が確認されたと発表した。

【写真】レプトスピラ、沖縄で16年ぶりの死亡例

 県ワクチン・検査推進課によると、男性らが8月21日にカヌーをした際、遊泳したり河川の水が口に入ったりしたという。

 その後、発熱や頭痛、腎不全などを発症したため入院。2人は現在も治療が続いている。

 細菌の病原性レプトスピラは、ネズミなどの野生生物の腎臓に潜み、排せつされた土壌や水に触れた皮膚の傷や粘膜を通して感染する。

 2022年には死亡例も確認されているため、同課は、(1)傷がある場合は河川での遊泳を控える(2)河川や滝の生水は飲まない(3)河川に入ったり、土壌に触れたりする時は肌を露出しない―などを呼び掛けている。

小規模の整備工場は人に頼らずに簡単なホームページを作成して認知度を上げるべきだと思う。腕や価格で勝負できなければ、サイトを立ち上げても意味はないと思うが、利用者が結構、良いなと感じる事が出来ればスローでも仕事は増える可能性はある。ただ、整備工場周辺のお客しか開拓出来ないと思うので顧客になりえる人達が少なければ、腕や価格がリーズナブルでもホームページの効果は上がらないかもしれない。
ディーラーが外注として出す事は多いのだから、直接取引が可能であれば価格(ディーラーの取り分の半分)を下げても儲けは増えると思う。
かなり整備士が減れば、競争相手がいなくなるので食っていくのには困らないと思う。外航船の船員でそれなりに仕事が出来ていたのなら、船員が少なくなったので退職してからも仕事がある可能性が高い。知識や経験がなければ出来ない仕事なので、船員は極端に減っているので仕事はある。同じ事が整備士でも言える時代は来ると思う。どの業界でも需要が存在し、需要よりも供給が極端に減れば仕事はあると思う。ただ、需要がある地域に住んでいないと無理か、移動の問題を受け入れないと仕事がないかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

djh********

もう30年以上前にディーラー系の整備士してましたが、やはり転職してます。
賃金は安い。サービス残業は当たり前。整備代金も値引が当たり前。夏は暑くて冬は寒い。営業は売れば歩合給がプラスになるのに、整備には何もない。ディーラーの場合は整備は車を継続して買ってもらうためのサービス的要素もあるので、使用年数の長い車(お客様)にはあえて高い整備料金を見積もって買い替えさせるという場合もある。だからそれまでは意外に工賃の値引を営業から言われるケースも多い。3回目あたりの車検から買い替えさせるように仕向けて行くことが多かった。結局整備では利益がでないので、必然的に給与も上がらない。仕事そのものは嫌いではなかったが、正直待遇があまりにも悪かったので自動車業界からは抜けました。結果として給与も上がったし、他の労働条件も良くなりました。業界自体が考えを変えないと人は戻ってこないでしょう。

ten*****

整備士でした。いくら覚えても新型車が出れば勉強勉強です。結局、人の造った物を後から追っかけて学ぶので永久に続きます。
板金塗装を学べば良かったと現役時代は思いました。語弊はあるが車が変わっても基本やる事は変わらないかと。
私の覚えたソレックスやSUキャブの調整、DOHCシム交換バルクリ調整、今じゃ全く役に立ちません。
整備士を目指すなら生涯勉強と見合う給料がなきゃやってられません。

fpn********

整備士不足と言っていますが、どの業界も若い人がいないとよく耳にします。
その中でも、汗をかきながら働くようなところには全然いませんね。

車業界は、古物商が簡単に取得でき、中古車業者が乱立し、安く安くの構図がずっとあるように思います。
タイヤ交換やオイル交換等、無資格者で安く施工して車販売に繋げられたらとの思惑なんでしょうが、業界全体の単価が上がっていかない原因でしょう。

hak********

こういうニュースを見ても若い子は整備士など目指さない方が良い。
一流メーカーのディーラーの整備士、工場長ですらそこらの中小企業の課長ほどの給料しかもらえない業界。離職率もとても高い。理由は安いから。
「機械いじりが何よりも好き。それが生き甲斐。サービス残業大歓迎。」って人じゃないとやってられないよ。
私の高校の同級生は私含めて10人ほど整備専門学校に行き、全員ディーラーに就職しましたが5年後には全員辞めていました。

バス事業は慈善事業ではないから儲からないから撤退するのは仕方が無いと思う。国土交通省と議論して赤字が出ないように緩和するか、あまり需要がないのなら乗り合いバスで小規模にするしかないと思う。
利用者を調査してバス停を変えるとか、バス停でなくても停車出来るような状況なら下車出来ることが可能とか、利用者の多くがどのような場所に行くために利用しているのか調査して変更を可能にするとか、考える必要はあると思う。業者が撤退を宣言する前にやれる事をするべきだと思う。
田舎のバスはがらがらの場合が多いように思える。無駄だなと思う事はあった。便数が少なかったり、便利が悪いと安くても軽自動車を持つ人は増える。昔のやり方を継続する必要があるのか、存続のために変える必要があるのか考える必要はあると思う。老人のiPhoneを使えと言うのは難しいと思うが、iPhoneで利用予約をするとか、乗りたい場所で乗る事が出来るようなシステムを開発して同じシステムを全国規模で利用する事でコストを抑えるとか考える事はあると思う。セキュリティーの問題があるが、利用したいバスがどこを走っているのか携帯電話で確認できるシステムはコストを抑える事が出来れば便利だと思う。

バス事業廃止は「誠に遺憾」 通知受け4市町村長がコメント 代替手段確保が急務に 09/13/23(乗りものニュース)

 2023年9月11日、大阪府南部で路線バスを運行している金剛自動車が、12月20日(水)をもってバス事業を廃止すると公表。これを受け、沿線自治体である富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村の4市町村長がコメント発表しました。

 なお金剛自動車は事業廃止へ至った理由を、「乗務員の人手不足や売上の低下など、様々な要因があった」としています。

●富田林市 吉村善美市長

金剛自動車につきましては、近鉄長野線富田林駅・喜志駅への接続路線として、通勤・通学など日常生活において欠かせない地域住民の移動手段であり、長年にわたり運行していただいた金剛自動車がバス事業を廃止されることは非常に残念であります。今回のバス事業廃止につきましては、市民生活にも大きな影響が懸念されますことから、事業廃止後の代替交通の確保が急務となります。 当該路線は、富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村に跨る路線であることから、近畿運輸局・大阪府と協議を行い4市町村が広域的に連携し、可能な限り路線維持に努めてまいりたいと考えております。

●河南町 森田昌吾町長

金剛バスは、近鉄長野線富田林駅・喜志駅へのアクセスとして、古くから通勤・通学など多くの住民の皆さまが利用してきた日常生活において欠かせない交通機関であります。地域の交通機関が廃止されることは、誠に残念であります。このことは住民生活に大きな影響があり、移動手段の確保が急務と考え、国・府の助言を受け、沿線市町村等関係機関と連携を図りながら、可能な限り路線維持に努めてまいります。

●太子町 田中祐二町長

金剛バスにつきましては、近鉄長野線喜志駅、近鉄南大阪線上ノ太子駅への接続路線として、地域住民の日常生活において欠かせない移動手段であり、多くのみなさまに利用されてきました。そのため、事業廃止後の代替交通の確保が急務となります。 本町では今後、住民の移動手段を確保するため、地域公共交通会議にて協議を行ってまいります。 また、金剛バス路線につきましては、太子町、富田林市、河南町、千早赤阪村に跨る路線であることから、近畿運輸局・大阪府から助言を受けながら、4市町村が広域的に連携し、可能な限り路線維持に努めてまいりたいと考えております。

●千早赤阪村 南本斎村長

金剛バスにつきましては、近鉄長野線富田林駅と本村を結ぶ地域交通として、通勤・通学など日常生活において欠かせない地域住民の移動手段であり、古くから多くの方々に利用されてきました。そのような中、地域の実情に即した輸送サービスなどを協議する地域公共交通協議会への相談や支援の要請などもなく、事業廃止を決断されたことは誠に遺憾であります。 今後は、事業廃止後の代替交通の確保が急務となります。 金剛バス路線は、富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村に跨る路線であることから、近畿運輸局や大阪府から助言を受けながら、4市町村が広域的に連携し、可能な限り路線維持に努めてまいりたいと考えております。

 なお金剛自動車は「皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解を頂きますようお願い申し上げます。金剛バスへの長年のご愛顧に心から感謝申し上げます」としています。

乗りものニュース編集部

“整備士不足”で車検にも影響 「3Kイメージ」若者を遠ざける原因に…実際の現場は?(1/2) (2/2) 09/13/23(テレビ朝日系(ANN))

 ビッグモーターによる保険金の不正請求問題は、本当に正しい整備が行われているのか客が疑心暗鬼になるなど、整備業界に大きな影を落としています。現場を取材すると、整備士不足が深刻化し、修理に2カ月待ちという事態も起きていました。

【大工も不足】40年で3分の1に… "年収900万円"やBEAMS作業着などイメージUP作戦

ビッグモーターと関係ないところにも余波「業界全体が迷惑」

 鈴木俊一金融担当大臣:「立ち入り検査により判明した内容に応じまして厳正に対処してまいります」

 損保ジャパンとともに19日の立ち入り検査が決まった、大手中古車販売店「ビッグモーター」。

 不祥事の余波は、ビッグモーターとは関係のないところにも及んでいます。

 整備士歴17年の男性:「『お前“ビッグモーター”みたいなことやってるんじゃないだろうな』と言われた」

 整備士の男性は、客に見積書を渡した時に、こう言われたといいます。

 整備士歴17年の男性:「悔しい部分がかなりありますね」

 憤りを感じているのが、自動車整備業界です。東京・葛飾区で整備工場を経営する仲井幹雄さんもその一人です。

 シフト 仲井幹雄代表取締役:「とても不愉快です。風潮が当社のような板金塗装の本業とするところにもかかってくるだろうなと。業界全体、迷惑しています」

板金作業…若い担い手が集まらず

 ビッグモーターの問題が尾を引くなかで、ある問題も深刻化しています。

 仲井代表取締役:「やめる方・廃業した方も結構います。やっぱり人手不足になると思います」

 国土交通省によると、日本の自動車保有数は近年、増加傾向にあります。

 しかし、整備士の数は2012年度におよそ34万6000人いましたが、2021年度には33万4000人と1万人以上減少しています。

 なかでも熟練の技が必要な板金作業は、若手が集まらないといいます。

 シフト 整備士歴32年 栗原毅さん:「これが黄色・赤・青。下がメタリックと呼ばれるキラキラした、そういう種類です」

 整備士歴32年の栗原さんが見せてくれたのは、50種類以上ある塗料の中からいくつか選び、塗装する車に合う色を作り出す作業です。

 実際の車は日焼けしているため、微妙に色が違うこともあるそうです。

 栗原さん:「(Q.これは一緒じゃない?)もうちょっとです」

 調整を繰り返すこと4回、色が完成しました。これが熟練の技です。

整備士不足で「車検」にも影響

 ベテランの力でなんとか機能している整備業界。しかし…。

 仲井代表取締役:「(修理に)待っていただくのが現状です。場合によっては1カ月くらい」

 こちらの女性は、7月にひょうで車が傷つき、近くの整備工場に修理を依頼しましたが…。

 車修理を依頼した女性:「『今からだと1年後になると回答しなきゃいけない』と言われた」

 キャンセルが出たため、予定より早く修理できることになりましたが、それでも依頼から2カ月待つことになりました。

 車の整備・修理を待つ人が増えている現状。専門家によると、すべての車に義務付けられている車検にも、影響が出ているといいます。

 自動車ライター 桑野将二郎氏:「車検を通したくても整備士が足りなくて、すぐに作業にかかれない。そういう現場も実際に見てきている」

「汚い」「危険」「きつい」イメージはもう古い

 深刻な人手不足の原因は、「汚い」「危険」「きつい」、いわゆる3Kのイメージが若者を遠ざけているといいます。

 福井自動車 土田千恵代表取締役:「『きつい』『汚い』『危険』というふうに整備士になっても面白くない。夢がないなというふうに思っている人が多いと思う」

 しかし、「そんなイメージはもう古い」といいます。工場を案内してもらいました。

 土田代表取締役:「リフトを使って車の方を上げて作業するようになっているので、整備士の身体的負担は随分軽くなっていると思います」

 昔はジャッキを使い、車を持ち上げる工場が多かったため、バランスを崩した車が落下し危険な事故も起きていました。今はリフトで持ち上げる工場が多く事故も減少しているといいます。

 車検で入庫している車の様子を見てみると、車とつないでいたのは電子パッドでした。

 土田さん:「(Q.どんどん(モニターに)出てきているのは?)読み込んでいるんです。コンピュータの情報を」

 かつての点検は、整備士が直接触って判断するのが基本で、そのため、油などで汚れてしまうこともありました。

 今は車が進化したため、電子パッドで点検できるようになり、汚れず効率よく仕事ができるのです。

お金の面も理由に?「やり方を変えるように」

 整備士が減っている理由は、お金の面にもあるといいます。

 一般的な整備士の給料は、サラリーマンの平均給料と比べると月収でおよそ7万円少なく、年収だとおよそ106万円の差があります。

 こちらの工場では、従業員の給料に還元する取り組みも行っています。

 土田代表取締役:「昔の整備工場は代車も無料で貸すし、洗車もするし、納車も引き取りもタダでする。皆無料サービスでやるのが当たり前みたいな感じだったので。それはそれなりの対価を頂くというやり方に変えるようにしています」

(「グッド!モーニング」2023年9月13日放送分より)

ホーユーが破産すると言っているのだから数百万円の違約金を請求しても意味がない。1円も回収できない。弁護士か、行政書士に依頼してお金を無駄にするのなら、そのお金で高校生に弁当や食べ物を買ってやる方が良いと思う。

給食が突然ストップ…高校6校 提供業者へ違約金を請求 広島 09/08/23(SmartFLASH)

高校の寮などで食事の提供が止まっている問題で、影響を受けている6つの高校が違約金を請求したことが分かりました。

三次高校など県内7つの高校がホーユーに給食業務を委託しており、その中の6校は2025年3月末までの契約でしたが6日、この契約を解除しています。

県教育委員会によりますと契約書には「履行期間中に業務を完了できない場合、違約金を支払わなければならない」という旨の記載があるため、契約解除にあたり会社側に数百万円の違約金を請求したということです。会社側には再来週までに支払いを求めています。

また県教育委員会などは、早急に寮での食事を再開できるよう随意契約もふくめて調整を進めているということです。

社長を受けない選択肢はなかったのだろうか?
記事を読む限り、被害者なのかはわからないが、そのような行為はあったと認めているような感じに思える。被害者がわかっている以上に多いのなら、ある行為を経験したのは俺だけじゃない、乗り越えなければならない壁と信じ込む事は被害者が少ないケースよりは簡単かもしれない。日本の第二次世界大戦の状況がそれに似ていると思う。多くの人が洗脳と言う教育機関を巻き込んだ環境に晒された。純粋に洗脳された人達がいるし、何が良いのかわからないまま周りに流されたり、心理学の応用した環境で染められて異常な考え方を受け入れた人達がいた。ジャニーズと呼ばれる組織でも似たような事が起きていても不思議ではないと思う。
勘違いかもしれないが、昔、こいつはゲイなのではと思うやつがいた。体を触れる感じがおかしかった。ゲイと判断するのは間違いかもと思ったが、そうだったら怖いのでその時以来、避けた。ノーマルなのでゲイを見ると気分が悪くなる。価値観の違いかもしれないが、個人的に受け入れられない。ゲイやレズビアンはお互いにそうである事を確認して行動するべきだと思う。意志に反してジャニーズ氏を受け入れた人はかわいそうだと思う。映画「The Prince of Tides」を見たが、あんな事をされたら病んでしまうと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gjt*****

ジャニーズの名前を残し、これまでも中枢にいてご自身もとかくの噂がある東山氏を社長に据え、ジュリー氏はそのまま100%の株主で代表取締役・・・・・・・・ 口では色々言っていますが、基本的には体制は変えていくつもりがないという印象です。所属タレントのCM打ち切りの話も出ていますが、かなりの悪手でかえって事務所の完全解体に向かっていくことになるのではないでしょうか。

eap********

正直、東山さん怖いです。
時代の背景から昔は指導の一貫で今より厳しい時代だったのは理解出来ます。
学校では教師が生徒を叩く。
家では親が子どもを叩く。
それが体罰や虐待ではなかった時代。
ただ、性加害は違います。
私はその本を読んだ事が無く、東山さんにそんな過去があったなかったを全く知らなかったのですが書かれてある事が事実なら社長になる立場ではないし、昔の話でも怖過ぎる内容です。
しかも、更に詳しく質問されたらいつかの政治家みたいに「記憶にございません」。

nav********

知ってました、声あげれませんでした、自分もやりました、でも反省してここに居ます、は流石に言えんか。言えたら立派な社長さんや。言えんかったらこの会見に出ない方が良かったよ。
マッチやら、いろんな人に突っ込まれるよ。

orb*****

僕のソーセージを食べろでしたっけ?
嘘でこんな発言本に書かないでしょうし こんな疑惑だらけの人社長にして大丈夫なんでしょうか?
いじめる側は忘れてて、いじめられた側は覚えているやつか
典型的なやつね
これから色々東山氏の過去が記事になり、就任1週間で退任とかにならなければよいですが

新社長・東山紀之の発言が二転三転…自身の“性加害疑惑”には「僕はしてないです」「したかもしれないし、してないかもしれない」のブレブレ 09/07/23(SmartFLASH)

 9月7日、ジャニーズ創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所が都内で会見を開いた。

【写真】頭を下げるジュリー氏と東山

 記者会見には、藤島ジュリー景子社長、東山紀之、井ノ原快彦らが登場した。ジュリー社長は、「ジャニーズ事務所としても、私個人としても、ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております。被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と、震える声で謝罪した。また、9月5日付で代表取締役を引責辞任しており、新しい社長は東山が務めることを発表している。

 東山は、「この度、新しく代表となりました東山紀之です。まずは喜多川氏の性加害を認め、ここで謝罪させていただきます。被害に遭われた方々、長きにわたり心身ともにつらい思いをさせたこと本当に申し訳なく思います」と頭を下げ、「人生をもって、命をかけてこの問題に取り組んでいく」と決意を語っている。

 報道陣からの質問では、東山自身への疑惑にも話が及んだ。会見前には、一部報道で東山が過去にパワハラ・性加害的な言動をおこなっていたと報じられていた。9月7日午前、『日刊ゲンダイ』は、過去に東山がパワハラ・性加害的な言動を行っていたことを綴った書籍について触れている。

 そのため会見でも、「自身がこれまでハラスメントをした認識や、またはそのような指摘を受けたことがありますでしょうか」という質問が飛んだ。

 これに対し、東山は「直接指摘を受けたことはありません。ただ誤解を招くようなことはあったかもしれません。思い出せない点は多々あります。今後自分を律し、対話を続け、そういう問題が起きないようにしていくのが使命だと考えています」と語った。

 前出の書籍を踏まえたものも含め、似たような質問は、会見中何度か繰り返された。「東山氏自身が手を出したことはあるか」という質問に対し、東山は「僕が性加害をしたってことですか? 僕はしたことがないです」とこわばった表情で語った。「したことがないです」と、強調するように2度発言している。

 だが、その後あらためて同じような質問が出ると、語気を和らげた。

「覚えていることと、覚えていないことがある。もしかしたらしてる可能性もあるし、してないかもしれないし。若気の至りや、自分の幼稚さもあったとは思うんです。ただ記憶をたどっても、ちょっと覚えてないことも本当に多くて。

 僕もいろんなことをやってるんだと思います。向こうはすごくよく覚えていて、僕は覚えていない。記憶を呼び起こすのはむずかしい。したかもしれないし、してないかもしれないっていうのが本当の気持ち」

 二転三転する発言には、厳しい視線が注がれている。

《さっきしてないって断言したのに「正直覚えてないことの方が多い」はやばいヒガシ》

《ヒガシの答え、覚えてない=やってない じゃないし、やってないと断言できないのがおかしいんだよ。。》

《「自分は覚えてない」で流したけど、その前に「被害者は忘れない」発言もしてるわけで被害者が覚えてるなら事実って事じゃん》

 自身についての発言は、なんとも“ブレた”ものとなってしまったようだ。

チキンレースがあったのかよくわからないが、チキンレース(ライバルが生き残れない状況を作り出すために損を覚悟で入札する)に成功するケースはあるので何とも言えない。選択肢がなければ、誰かが脱落するまで我慢するしかない。競争相手がいなくなれば、楽になるし、価格競争が和らぐ可能性はある。競い、勝とうと無理をするから赤字の数字で入札するケースはあると思う。落札できなければ、仕事量が確保できなくなるし、従業員を抱えていれば、仕事がなくても給料やその他のコストは発生する。競争相手に問題があれば、選択の余地があれば離脱する方が良い場合もあると思う。選択肢があれば、別の分野や世界で生き残れば良い。何が良い判断なのかは結果でしか判断できない事はあるので、運の部分はあると思う。離脱した後の残ったライバル社が利益を出せば、納得できないかもしれないが、チキンレースの果てに消滅するのなら離脱は正解かもしれない。
「ホーユー」がいなくなる事で恩恵を受ける会社はあるし、競争相手がいなくなったパイを分割できるので、生き残った会社にメリットはあると思う。需要があるのであれば、失業したパートを採用して給食のサービスを請け負う事だって出来る。そう言う意味では需要次第だけど困るのは売掛金を回収できない業者や勤続年数が高い正社員だと思う。
人材不足の環境が本当であれば、生き残れない会社は退場して、生き残れる会社で就職する方が効率的だと思う。ただ、年功序列で給料が上がっていく場合、転職したり、再就職すれば、知識や経験が評価されなければ、給料が大きく下がるデメリットはあると思う。このデメリットがなければ同じ会社にしがみつくメリットはそれほど高くないと思う。同じ仕事を同じ環境でする方が、効率は良いし、楽である傾向は高いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

いやさか*****

中小企業経営者です。
うちも地方や国の入札を経て仕事請負っております。
業種は違いますが、以前から給食や食堂の運営会社は相当厳しいと思ってました。
他の書き込みで自ら入札で仕事を請負ったのだから、責任もって給食や食堂を運営しろよと言う意見を見ますが、この異常な原材料、食材、人件費の高騰は企業の努力範囲を超えているかと思います。
食用油など納品毎に価格が上昇していると聞きますし、学校施設は長期休暇が有るので従業員の確保が至難の業。
以前、関西で給食の配送会社が飛んだ事もありましたね。

ホーユーの経営者は最後まで会社存続に動いたかと思いますが、ついに力尽きたのだと同情します。

od_********

>他の書き込みで自ら入札で仕事を請負ったのだから、責任もって給食や食堂を運営しろよと言う意見を見ますが、この異常な原材料、食材、人件費の高騰は企業の努力範囲を超えているかと思います。

その事情は理解できるんだけどね。
だったら値上げ交渉して、不調だったら違約金払ってちゃんと期限切って撤退、じゃない?
突然とんでいい理由にはならにと思うけどね。

-

この会社、もとから従業員の金払いも悪いみたいですね。ブラック経営者が安値で入札して、まともな会社が適正価格で出しても失注するのってむしろ社会悪なんじゃないですか?

》ホーユーは、2016年に実習生としてベトナムから来日した女性に対し、3か月間で約3万円しか支払わないという、ピンハネどころではない搾取を行っていたうえに、女性が待遇改善を求めた直後に解雇していたとのこと。

さらに技能実習生受け入れの監理団体と共謀し、女性が行方不明になったとする虚偽の書類を作成。監理団体がベトナムの送り出し機関から、違約金という名目で2,000米ドル(約22万円)を受け取っていたことも、裁判の過程で明らかになった

ura********

いやさか*****24分前

ホーユーの経営者は最後まで会社存続に動いたかと思いますが、ついに力尽きたのだと同情します。

↑ 他のニュースも読んでから擁護するべき

ここは8月31日に「国税から消費税を強制的に納付させられた」ので 従業員へ給与が払えなくなった

と言ってるそうですよ。
会社存続に最後まで動いた? どこが????

食事提供停止「ホーユー」 従業員への給与未払いに 09/07/23(日テレNEWS)

学校の寮などへの食事の提供を停止した広島市の運営会社の社長が、従業員への給与が未払いになっていることを明らかにしました。

この問題は、全国の学校の寮や食堂などで、突然食事の提供が停止し、関係者が対応に当たっています。

食堂などを運営する「ホーユー」の山浦芳樹社長が6日夜、取材に応じ、食事を提供している全国およそ150の施設のうち半数で、提供が止まっている現状を明らかにしました。

さらに、従業員への給与が未払いになっており、国の「未払い賃金立替制度」を利用する予定としました。社長によると、原材料費の高騰や賃金の上昇などの影響で、経営が厳しくなっていたとしています。「ホーユー」は、自己破産の申請の準備を進めています。

給食提供を突如停止の業者、自己破産の申請を準備 社長が明らかに 09/06/23(朝日新聞)

 広島市の給食調理会社「ホーユー」が事業の一部を止めて、各地の学校が寮などの食事の確保に追われている問題で、同社の山浦芳樹社長(53)が6日夜、報道陣の取材に応じた。

【写真】ホーユー経営の食堂は学校関係だけではなく…広島県議会棟にも

 山浦社長は自己破産申請の準備をしていることを明かし、「(給食などの提供停止は)本当に申し訳ないと思う」と述べた。同社が運営する約150カ所の食堂や学食のうち、半分ほどの業務が停止しているという。

 白いTシャツとジーパン姿で取材に応じた山浦氏は、経営が圧迫された背景に食材の高騰や人件費の上昇などがあるとし、「学校側に値上げの相談をしたことがあったが、受け入れられなかった」と主張した。「迷惑をかけない形で続けたかったが、8月下旬に起きたある出来事で難しくなった」とも述べた。

 ホーユーは広島県のほか、大阪府や島根県、静岡県の学校などで、寮や食堂の食事の提供を請け負っている。各地で9月初めごろから提供が止まり、学校などが弁当を手配したり、教員が出勤途中に買いに行ったりするなどの対応を決めている。(大野晴香、根本快)

多少の犠牲は覚悟で、個々の生徒が責任を持つようにしなければ、修理費はある程度かかると思う。自分に責任や負担があるからこそ、大事に扱おうとする傾向は高くなると思う。
PCクラブのような部を作って、興味のある生徒には不公平かもしれないが、セットアップのやり方を教えたり、実際に、セットアップなどが出来るようになった生徒にはお金を払って簡単な部分を任せる事をやってみるのも良い。トライアル的なのでどこの学校でも出来るわけには行かないと思うが、習うよりも慣れろで業者顔負けの生徒が生まれる可能性はある。そして、それが別の意味で学習だったり、オンサイトジョブトレーニングの意味があったりするので生徒にメリットのある体験になる可能性はある。
経験を積んだ生徒の中には、ビジネスをスタートさせる生徒が生まれる可能性はある。やる事によっていろいろなアイディアを思いつく事はある。トライアル的にタブレットの知識がある教諭がいる学校でやってみれば良いと思う。
パソコンの管理方法やタブレットの管理などを学べば、有益な経験になる。中には変なソフトを入れたりする生徒がいるかもしれないから人間性を見たり、時々は抜き打ちでチェックする教員が必要かもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

buaisou

ちなみにこの金額は、比較的やすい金額ですね。都内のある区の修理金額は小中70校弱合わせて5000万以上かかっています。1台あたりは5万弱という安いタブレットですが、ちょっとの修理で2万円かかります。画面破損で4万数千円かかります。なら買った方がと思うのですが、実は、あたらしく買うと1台1台のセットアップが必要。セットアップで2万円かかる。まぁ、完全に業者に足元を見られて、ぼられてるのが事実。でも、区で独自に修理やその管理を担う人材を雇ってやるとなると、その数倍はかかるので結局はぼられ価格の方がマシ。さらにこれは区の予算だけでなく、国の予算もあるので、ある意味、ぼられたほうがやすい。

erc********

生徒が学校から貸与されたタブレット端末なら、各種保険の特約にある受託物賠償責任補償特約でカバーされると思う。これを保護者が入っていれば、実質的に月数十円の負担で補償できるよね。
いまはいわゆる自転車保険のような、日常賠償責任保険に入るのは努力義務の自治体も増えてきたし、任意で受託物に入っている人も多いんじゃないかな。

まぁ今回の記事の事例は学校が保管責任のあるタイミングでの事故だとは思うけど。

kaz********

1年間で1%なら想定の範囲内ではないでしょうか?
管理責任の意識を持たせる意味でも、 学校側に非のない修理代は自己負担とし、 各種保険を紹介して任意で加入してもらえばいいと思います。

定量的な裏付けのない個人的な感覚ですが、 各種保険に入る人はほとんど保険のお世話にならず、 保険に入っていない人は保険に入っていれば・・・ と後から後悔していることが多い気がします。
考え方の違いなんでしょうけど・・・

保険について学ぶ良い機会になると思います。

mvy

高校は義務教育では無いので、教科書と同等の扱いで、自費で良い気がしますが…
児童手当も高校生まで延びますし、そう考えれば買えないって事は無いと思う。

私立は個人購入で保険は入学手続きの書類書くついでに書いた記憶が…強制加入みたいな感じででした。でも保険代はそんな高くなかった様な…集団加入だからかな…

自分のものという意識があったほうが大切にするし、紛失した際の責任の所在もはっきりするんじゃないかな…

そしてさっさと電子教科書に切り替えていけばいいのにと思います。
タブレット買って、教科書や辞書も買って…

利益を欲しがる人たちの攻防で、その辺の無駄が多すぎる。

Gst*****

名古屋市の中学校では、修理に出すと半年以上戻ってこないこともざらです。
予備機の台数も全然足りず生徒の活動に支障が出るレベルです。
修理や保証などが整っていないなかでのスタートだったので今一度システムをしっかり見直してほしいと思っています。

高校生のタブレット端末、修理費年間3176万円…紛失時期分からず被害届不受理のケースも 09/05/23(読売新聞)

 愛知県立高校生らに1人1台配布されている学習用タブレット端末について、愛知県教育委員会が昨年度1年間で、3176万円の修理費を負担していたことが、県の定期監査でわかった。

 監査報告書や県教委によると、県立学校には12万2600台の端末が配備されている。昨年度の1年間に、落下や破損などで1044件の修理が必要になったという。

 県教委は端末全体の4割を購入し、残りはリース契約で借りている。借りている端末は保険会社から修理費が補償される場合もあるが、購入した端末の修理費は県教委の負担になる。

 また、県立日進西高では、2021年末から1年間に、端末5台を連続して紛失していた。同校では、端末の保管庫の鍵を無人の教室に放置していたこともあったといい、監査委員は「物品管理の重要性の認識が欠如している」と指摘した。紛失日時が不詳のため、県警への被害届も受理されなかったという。

 県教委ICT教育推進課は「全端末を保険に加入することも検討したが、費用が余計にかかる。大切に使うことを周知していきたい」としている。

危ないうわさがたてば、納入業者が仕入れなくなる。規模が小さければ良心的な対応は可能だと思うけど、そうでなければ仕方が無いと思う。
ぎりぎりでやっている会社は本当に少しの変化でも生き残れないと思う。生き残らせる方が良いのか、厳しい会社には退場してもらう方が良いのか、判断するのは難しいが、行政や政府が決めた結果であれば仕方が無いと思う。本当に人材不足の状況があるのなら再就職は簡単であろう。ただ、ミスマッチを含めた人材不足であれば、再就職は人材不足と言われながら簡単ではないと思う。
入札で仕事を取るために採算度外視で仕事を取るとこのような事は起きる。ある程度の仕事を確保しないと規模のメリットを維持できない事はある。また、細かい決まりごとが負担になる事はあると思う。
入札側と、発注側が話し合ってお互いがメリットあるような妥協は良いと思うが、時として癒着や馴れ合いに変わる場合があるから、難しいかもしれない。臨機応変が良いとは思うが、それを利用して悪い事をする人達はいる。優先順位を決めて、多少の部分に関しては諦めるしかないと思う。
倒産にやるのならもう何を言っても無駄。経営状態を優先すると規模の大きな所との契約になる。規模が大きくなるとコストはアップする傾向はある。小規模だと人間性で判断するのが良いと思うが、透明性とか、公平性を強調されると問題になる。経営状態の書類や書類作成自体が無駄。書類だけで体裁を整えてもダメな時はだめ。形だけで時間の無駄。公務員の中には公平でない人とか、自分さえ良ければよいと言う人達が存在するので、コントロール(行政)する側に問題が存在する事だってある。
本当に行政側に改善する意志があり、それが強い意志であれば良い方向に変わる事は可能だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

、、、

酷い。学生、特に寮生は親からの弁当供給もできずとても困るでしょう。きちんとした経営者であればできるだけ迷惑を掛けないように、もっと前から話し合うべきです。低価格で頑張ってるというけど、こうなったら元もない。最初からこのような条件での案件を取るべきではない。経営が危なくなり、何でも取ってこい!だったのか。コロナ・物価高騰で急に変化したというなら、せめてできるだけ迷惑のかからないように対応していくべきです。突然の打ち切り、電話居留守、説明なしは、経営者として誠意ある態度とは見えないです。

z91********

不渡りで倒産なら突然飛んでおしまいですよ。会社は無人で債権者が押し寄せてパニック状態でしょう。客先に納めた食材は、メーカーから差押え回収部隊が来て持ち帰るでしょう。

sau*****

国の中小企業潰しでこの手の突然経営不可は増えそう。インボイス制度や時給アップに耐えられなくて経営出来なくなるんでしょうね

中小企業は一杯一杯だから仕方ないかもね。

fnq********

どうにもならなくなってから逃げるのは卑怯者だ。沢山の子供達の食事は更に酷くて不味くて 健康を意識した食育から遠ざかる。
最近の給食の献立を見てビックリした。
貧困の国、日本。

広島県内7つの公立高校で寮や食堂の食事提供ストップ 業者と連絡取れず 09/05/23(広島テレビ ニュース)

広島県内7つの公立高校の寮などで、9月から業者による食事の提供がされていないことが分かりました。

県教育委員会などによると、寮や食堂などで食事の提供が止まっているのは、庄原市の西城紫水高校や三次市の三次高校、広島市の沼田高校など、県内7つの高校です。

このうち、三次高校では9月1日、食事を提供していたホーユー(本社・広島市中区)の従業員から「今後、食事の提供を継続できない」と連絡があって以降、連絡が取れなくなっているということです。

食事の提供は今も止まったままで、それぞれの学校が別の業者に弁当を依頼するなど、対応にあたっています。

県教育委員会などは詳しい状況を確認するとともに、今後の対応を協議しています。

(2023年9月5日放送)

学費の返済や大学を選んだ理由などの話はアメリカ留学中にいろんな学生と話した。いろいろな考えがある。無理して私立の有名大学にアクセプトされたら行く判断があれば、私立は諦めて地元の州立大学に進学する判断がある。もっと厳しい状態だと2年間は自宅から通えるコミュニティーカレッジに進学し、バイトをしながら、希望する州立大学に3年生としてトランスファー、また、北部の州立大学のコストが高いので、コストが安い南部の州立大学に進学するケースなどがある。英語の能力を伸ばしたいと思い、一人で食べている学生に一緒のテーブルに座っても良いかと聞いて話す事があったのでいろいろなバックグラウンドの人と話す事が出来た。3回も学校を変えたのでいろいろな大学の生徒と話す事が出来た。
奨学金の帳消しだけの活動ではなく、どのような人生設計を考え、選ぶのかが欠けているから苦しんでいるのだと思う。奨学金の返済がきつい事をわかっていたのなら進学する大学、どこの大学に進学するかなど考えて進学すると思う。奨学金の返済が大変だから、結婚や子供は無理との判断をするのは勝手だが、少子化問題を含めて騒ぐのは違うと思う。
定員割れの私大が増えているようだが、国は定員割れの私大を救済せずに、経済的に問題はあるが良い成績の学生に返済免除の奨学金を増やせばよいと思う。ただし、国公立の大学限定にすれば良いと思う。
借金までして行くメリットが感じられない大学人は進学しなくても良いと思う。
「アメリカでは、困窮する若者が債務帳消しを求めてストライキを起こし、奨学金の一部帳消しが実現している。」に関しては個人的には個々の判断。アメリカ留学中にニューヨークか、ニュージャージーから来ているルームメートにお金を貸したが、全額は帰ってこなかった。人にお金を借りていても、誕生日だからとか、皆と食事を楽しみたいからとお金を使い、だから、結局、返すお金がない。親がお金を送ってきたらとか、バイトをしてお金を稼いだら必ず返すとか言っていた。最後には、大学を卒業したらとか、就職したらとか言い出して、人の言葉は本当に信用できないと感じた。自分に甘い人間は、結局、流される。人よりも自分の気持ちや感情が最優先。
お金にゆとりがある、又は、高学歴でそれなりの収入があるアメリカ人の親であれば、子供の学費は払うが、そうでなければ、日本のように親が学資を支払う事はない。だから大学で勉強したくなければ、退学するのが早い。卒業できないのなら借金を増やすのは得策ではない。しかし、大学をやめれば、働かなくてはならない。将来が見えない学部で、将来が希望を持てず、今を楽しむためにパーティーでお酒やSEXに溺れたり、大麻に手を出して流される人生の学生はいた。結婚して選択可能な仕事を選び、真面目に働く人がいれば、最後は、早死に終わる人もいる。いつ死んでも良いと言っている人はいた。
大学進学を考えていないアメリカ人高校生の一大イベントはダンスパーティー(プロム:学年の最後に開かれるフォーマルなダンスパーティー)だろう。底辺の仕事を誰かがしなければならないのだから、それでも良いと思う人は必要。
高卒で就職したが、先が見えたのでやはり大学を卒業しなければと自宅から通える州立大学に入学したり、夜間の授業を取ったりする学生はいた。頭の回転は悪くない人はいたので、そのような人が起業したり、経験と大学で学んだ事を上手く利用して、お金儲けで成功する事はあると思う。実際に、働いた経験のある学生は質問する事が多かった。既に経験している事に関して科学的な回答を求める質問に関して、多くの教授はそのような質問を歓迎しているように感じた。
甘い考えで選択した結果で苦労するのは本人の責任。個人の自由で判断した選択については自己責任で対応するべき。何かを学びたければ大学に行かなくても本を読む事で得られる知識はある。大卒の証明書はなくても個人レベルの知識の習得であれば問題ないと思う。昔以上に、文系の情報は無料、又は、インターネットなどの得やすくなったと思う。

「『奨学金帳消し』に共感&“不平等”の声 若者の貧困のリアルや必要な政策は?」の動画を見たが、労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」メンバーで一橋大学大学院生の岩本菜々氏の考え方が甘いと感じた。一橋大学は頭が良いとのイメージがあるが、やはり、試験の結果で判断できる能力と別の能力は違うのかなと思った。あと、この人は人の話を聞かないのか、理解出来ていない印象を受けた。安部敏樹(リディラバ代表、元マグロ漁師)の人の方がちょっと詐欺師っぽい話し方だけど頭の回転は良いと思った。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

しんあゆ

基本的に将来設計の話なのだから難しく考える必要ないです。

会社を設立する時にほとんどの方は借金をします。事業を立ち上がる時は先行投資します。
自分の見積もりが甘ければ、その後収益が上がらず負債を負います。

学生も同じです。自分に対して先行投資するなら自分自身が収益を上げる人になる必要があります。
奨学金を返せないのは、そもそも学費が高い問題はありますが、自分自身への見積もりの甘さです。
安易な救済はむしろ本人の為にならないと思います。

hir********

うちの子は借りなかったけど、高校の時、学校で散々説明会あったみたいですよ。
子供に対してだけでなく、保護者に対しても。
散々、「奨学金は借金なので借りる場合はよく考えて借りるように!」「将来の返済プランも踏まえて進路を選ぶように!」って。
それを今更帳消しにするなんて、世の中舐めてますよね。
今でも収入が低ければ猶予を与えたりしてあるのですから。

kiy********

そういうことですね。 私の年若い同僚もちょっとだけ愚痴りますが、もくもくと返済しています。(留学生に支援する金があったら、奨学金まけろやー、岸田!!と言ってます)
彼女は就職してすぐにバセドー病を発症し、当初はストレスだと思い、退社。
バセドー病だとわかって症状が安定、再就職するまでの苦労も多かったようです。(体重が激増して同窓会に行きたくないとぼやいていますが、若い女性にとって大きな悩みです)

kon********

まずは大卒なのに義務教育レベルの知識もない人も多々いる日本!

自分の友達は自分には勉強は向かないと高校は工業科に行き、高卒で大手上場の現場職に行った!20代では収入に差は無かったが45歳の今その友達はボーナスだけで年間手取り200万近い!別に大学なんて行かなくても充分なんだよ

Innovade

経済的な理由で大学に進学することを諦めざるを得なかった人たちからしたら不平等に感じるでしょうね。

例えどのような大卒であれ17,000円を毎月支払っていたとしても以下のようなメリットがあります。 ・短大専修高卒より採用率が高い
・初任給が短大専修高卒と比較して高い
・昇給額が短大専修高卒と比較して大きい
・職の選択肢が広い

返済は困難ではあるけれど売春や風俗で返済している人たちもいるのにチャラにはできません。無利息ということであれば賛成です。
それよりも30年間もコストダウンし続けた給与水準を上げていくことが重要です。

dis********

お金を借りて使ったんだから返すのが当たり前だろ。契約したら履行するのは法の大前提。奨学金を借りて大学に通い、就職後返せない、又は返すために無理をしなければならない人と、街金で借金して投資して失敗して返せなくなった人、借りた金を競馬に突っ込んで失った人、パチンコ狂い、ホスト狂い、、、どれもさほど変わらない気がします。自己破産という選択肢もありますよ?自己破産することによるレッテルや社会的信用の低下を気にするんですかね?借りたものを返さないんだからそれくらいは当たり前だと思います。借金踏み倒しは本当にめちゃくちゃな主張。平等がどうのとかいう以前の話。結局補填するお金は税金から払われるんですよ。

aaa

厳しい言い方だけれど、偏差値も低く国家資格を取ったわけでもない、秀でた才能もないような子の大学費用を、国でお金を出してまで帳消しにする必要はある?

お金を打出の小槌で出しているわけではない以上は、ある程度の線引は必要だよね。
何かしら社会に還元しているような、例えば大学でしか取れない資格取得をしてその分野で働いている、スポーツや芸術の分野で秀でたものがある等なら、帳消しでもいいと思うけれど。

それを差別と呼ぶなら、そっち側に行けるだけの努力をするべき。

奨学金「帳消し」は“救済”か“不平等”か?学生の貧困対策、最適解は? (2/3) (3/3) 09/02/23(ABEMA TIMES)

 大学を卒業し社会に踏み出したものの、重くのしかかる奨学金の返済に悲鳴を上げる若者が増えている。

【映像】「帳消しすべき」vs「不平等」の激論バトル

 奨学金を受給している大学生は令和2年度で49.6%、およそ2人に1人で、中でも返済が必要な貸与型奨学金を受給している人は全体の36.6%となっている。

 岸田総理も少子化対策の一環として教育費の支援を重視。国が授業料を一時的に肩代わりし卒業後の所得に応じて柔軟に返済する出世払い方式を拡充する方向で調整しているが、非正規労働の増加、円安や物価高騰で生活に余裕がなくなる中、SNSでは、こんな声もあがっている。

「20代30代で奨学金返済。結婚なんて無理」 「奨学金返済のために働いているようなもの」 「海外の支援やブライダル補助金以前に奨学金のこと考えてくれ」(Xへの投稿)

 こうした中、奨学金の返済に苦しむ人を救おうとあるプロジェクトが立ち上がっている。

“奨学金帳消しプロジェクト”とは

 2022年6月に“奨学金帳消しプロジェクト”を立ち上げたのは、労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」メンバーで一橋大学大学院生の岩本菜々氏。活動を通じ、債務の取り消しや学費の無償化を目指していくという。

 プロジェクトのもとには、「親子で自己破産した」「働き過ぎて救急車で運ばれた」等、奨学金返済に関する深刻な相談が毎日のように寄せられているが、社会的にはいまだ「奨学金は頑張れば返せるもの」という声が多いという。岩本氏はこうした状況の中でも政府は対応しないと指摘し、若者の奨学金による貧困の実態を明らかにし、政策の転換を求めていく必要があると考えた。

「あくまでも帳消し」岩本氏の主張

 問題となるのは、その財源。プロジェクトが実現したら、貸与型奨学金の返済を税金で肩代わりすることになるのか。岩本氏は「帳消しの方法はいろいろある」とするも、何の財源で補填すればよいのかという問いに対しては「その時にならないと分からない」と明言を避けた。一方で「財源をどうするかは社会保障の話になった途端に言われるが、コロナの予備費で何兆円ものお金が使途不明だったりする問題もある。財源をどこにどれだけ振り分けるかも議論すべき」と自論を展開した。

 また、国が支援している方針については、「出世払い型は、年収がある程度に達したら返さないといけない。また額が全く変わらないという意味では根本的な解決策になっていない」と話す。返済できず困窮している人に対する減免や減額の制度がないことが問題だという。

 他に、国の制度として教員になれば返済が免除される「免除職」や、企業が肩代わりをする「代理返還制度」もあるが、これらについても「貧困問題は何も解決しない」との考えだ。現状、奨学金を借りている大学生の大多数は教師以外の職に就く。代理返還制度についても、むしろこの制度によって若者が劣悪な企業に縛り付けられる“債務奴隷”になってしまうと懸念も示した。

 さらに、返済猶予延長、年収300万円以下の要件を下げる等の対応もあるが、これらについても「今返せない人は10年後にも返せない」と否定的。猶予が切れた後に自己破産したり、過労で体調を悪化させたりといった現状がある以上、猶予が解決策になるわけではない。あくまでも“帳消し”、それが岩本氏の主張だ。

若者間の“不平等”問題

しかし、奨学金を借りている学生の間にも不平等感は残る。

 リディラバ代表・安部敏樹氏は、「奨学金を借り返済する背景は様々で、帳消しにするタイミングによって、どうしても平等にはならない」と課題を指摘する。

 大学進学を諦めて高卒で社会に出た人の中には「返済が帳消しになるなら自分も大学進学を諦めなかった」という人もいるだろう。

 岩本氏は「大学を諦めた人の苦しみは、そもそも日本の教育政策が作り出した。これから奨学金が免除される人のせいではない」と反論するが、今から奨学金返済を帳消しにする場合、一時的な不平等が生じ、そこに対する不満が生まれてしまうのも事実だ。

 さらに岩本氏の主張について、安部氏は「残念な、もったいないところがある」と指摘。「一番の課題は、国が若者に対して冷たいということと、若者に対する機会をもっと提供すべき、ということ。ところが、“奨学金帳消し”は若者同士の不平等感が出てしまうソリューションになっているので、課題意識と解決策があまり連動してない」と切り込んだ。

 さらに、「最終的にすべきなのは4年間の学費を若者全員に配ることではないか」と提案。「奨学金を借りている人は返済に充ててもいいし、返済に充てずに持っておくのもいい」。つまり、課題解決したいことが若者の貧困なのであれば、奨学金に使わなくてもいいのでは、という考えだ。

 しかし岩本氏は「そういった議論もあったらいい。ただ、ここでいくら解決策を議論をしても、結局それで政策が動くわけではない」と回答。「まずは今、奨学金を返せなくて困窮していたり、人生の選択肢がまさに奪われている若者がいる。そこへの対応をどうしていくのかを考えて、政策に結び付けていくことが必要」と強調した。

 アメリカでは、困窮する若者が債務帳消しを求めてストライキを起こし、奨学金の一部帳消しが実現している。ただ、アメリカはZ世代の人口が多いため、政府は得票を目当てに支持したという見方もある。少子化が進む日本において、安部氏は「いかに若者の分断を生まずに政策を作っていくか、運動を作っていくかがすごく大事だ」と訴える。そして、「“若者の世代”を味方に付けたいのであれば、全員を味方にした方がよい。“奨学金帳消し”では若者内での対立が生まれてしまい支持を得づらい構図ができてしまう」と懸念を口にした。

 これに対し岩本氏は、「自分たちも苦しい、“奨学金帳消し”が不平等だという意見があるのであれば、その人たちに一緒に戦おうと言いたい」と語気を強める。奨学金だけでなく、労働問題や社会保障など様々な回路で戦いを広げていくことが重要だと語った。

 奨学金情報サイト『ガクシー』代表の松原良輔氏は、「不平等感は、財源が税金なのか民間のお金なのかで大きく変わってくる」と話す。松原氏は、民間の力を負担の軽減に使うべく、自身の会社でも奨学金の“代理返還制度”を取り入れていると話したうえで「『ガクシー』も、民間の代理返還制度に参加する人や企業を増やすことを狙いとして立ち上げたものだ。ほとんど広告なしで会員登録も増えている。ニーズはずれてはない」と手応えを口にする。

 その上で「出世払いの猶予を設けるのも、財源が苦しい中の打ち手のひとつ。まずそういう施策を少しでも増やして解決に近づけていくのが現実的」と意見しつつ、「少しの不平等感は目をつぶるしかない」ともこぼした。 (『ABEMA Prime』より)

子供の受験で学んだ事だが都会だけでなく、結構な数の学生が塾とかに言っている事に驚いた。個人的に高校時代は塾に行った事がない。同じ能力で塾に言っている学生と争ったら大学受験で負けると感じた。日本の大学には進学していないから何とも言えないが、中学や高校から塾に言っている学生の中には勉強の事しかしらないから就職したら高学歴でも使えない人が含まれる割合が多いのではと個人的に思ってしまう。
精神的なタフさ、人間性、人付き合いの上手さ、新しい障害にぶつかった時の解決方法の見つけ方、孤独でいる事の対抗性など仕事、会社、働く環境においては多少偏差値が低くても、試験では要求されない能力を持っている方が良いと思う。
採用する会社や人事の方針次第だから何とも言えないが、特に大手でなければ、適材適所でほしい能力や経験を持っている人を見極めて採用すれば化ける学生はいると思う。また、経験を積みながら成長するタイプの人はいると思う。ヤフーのコメントにもいろいろと書かれているが、正しい、間違いではなく、状況、部署、そして会社次第では偏差値以上に需要な部分があると個人的には思う。社会が安定していると、従順な人材の方が楽だし、大きな欠陥がなければ、普通に働けば良いと思う人達は多いと思う。社会や経済が不安定になると、型破りでも結果を出す人を評価する会社や人達は増えると思う。これまでと同じ事をするだけでは利益が確保出来なかったり、改良、無駄を見つけて止める、又は、新しいやり方を考える事が出来る能力は受験には要求されないので、これまでの評価制度が上手く機能しなくなる可能性はあると思う。
硬直化した会社で運悪く変わっていく環境に対応できなければ、倒産するしかないと思う。倒産しても、需要があれば別の会社が取って代わるだけ。需要がなければ、その業界が消えるだけ。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

har********

定員割れしている大学を卒業しました。
授業の3割程度は講師の授業でした。
教職課程はあり教員になった知り合いはいますが、他に知名度のある資格が取れるわけでもなく。
特色ある授業や課外プログラムは充実していましたが、将来を考えると学外で経験できることのほうが役に立つと思います。
国家資格が取れるか、キャンパスが都心か、郊外なら駅から徒歩圏でないとこれからは厳しいのではないかな、と思います。
もし自分に子どもがいたら、超有名私大でなくていいし、バイトしながら浪人するのでもいいから、残りそうな学校をすすめたいです。

anv********

国が補助金をじゃぶじゃぶ出し、その利権に群がった人たちが雨後の筍のように新設大学を作った。
少子化に向かうのがわかっていたのに、大学の数を増やして国は何を考えていたのだろうか。

日本中に名前の知らない大学が山ほどできた。

これからは大学の閉鎖をどうやっていくのかを考えるべきだ。

suk********

学校関係者には申し訳ないが、私学への補助を出しまくれる財政状態ではないのが今の日本。学校も企業と同じで、生き残りをかけた統合をするしか道はない。少子化を今の日本政府で止められる施作は見当たらない。魅力ある学校であれば、定員割れてない学校もある。国は少子化対策も重要だが、若い人が日本を担える教育環境(カリキュラム、費用)を早急に見直さなければ30年後日本はアメリカにも相手をされなくなる状況下に陥る。今も大事だが、未来に向けた投資をすべき。

子ども

求人に大卒と書いてあることが今では増えているから仕方無しにどこか入れるところに行こうとなる。そして、地方だと意味ある大学が自宅通学可能エリアで一校突出して高いところがあるだけで、あとは価値があまりない。下宿にもお金がかかる。特に女子ともなるとそのエリアでなるべく治安が良いところ、駅からの距離などさらに下宿先さがしも難関となり、金額も高くなる。大学で何を学んでそれを活かして何をやってきたか、海外のようでもいいとは思うけど、日本ではなかなか難しいですよね。東京在住だと沢山いい学校も自宅からの通学が無理ない範囲で通えそうなので羨ましいな、と正直思います。裕福な家庭なら何でも可能なんでしょうけどね、、。あとはそれらの大学が廃校になったあと、なにになるのかそのエリアの衰退も気になるところです。

nec********

こういう状況だからこそ、選ばなければ大学に行ける時代。
高校の進路指導も生徒募集の為なのか、子供達の将来や希望よりも大学志願率を上げる為の進路指導を行なっている高校が多い。

人生100年時代。

大学は出てるけど、何も出来ませんじゃ本当に意味がない。
一人一人の特徴、特性をしっかり見抜き、その子にあった進路指導をすべきではないか。
短大や専門学校でもしっかり教育をしている学校も多い。
そこそこの学力があったにも関わらず、IT系の専門学校に通ってる甥っ子(3年生)を見て思った。
こりゃ即戦力になるし、専門スキルは大学生を圧倒するだろうと。
社会に出て必要なのは学歴?
いや、やはり学習歴の方が大切だと思った。

har********

大学を職業を得るための訓練の場と捉えるか、純粋に学問の場と捉えるかでもその存在意義が変わってくると思うが、いずれにしろ、ある時期から大学は増え過ぎたのは事実。都心では高層ビル化している大学もある。しかし、ここまで急激に少子化が進んでしまった以上、統廃合や規模縮小はやむを得ないだろう。ただ、学ぶことは素晴らしいことだとも思う。社会人となった後の学び直しなど、大学の新しい在り方も模索し続けてもらいたい。



大卒と高卒に分けて募集かけるから、本来は大学で学ぶレベルにない子も大学に行かざるを得ない。変な大学が生き残る。
どうせ企業が欲しい「大卒」ってMARCH以上なんじゃないの?それなら、大卒高卒の分けじゃなくて、「早慶以上」「MARCH以上」「それ以外」みたいにはっきり大学名を明示して採用できるようになればいい。

私大定員割れ、初の5割超 小規模校は苦戦 私学事業団 08/30/23(時事通信)

 今年度の入学者数が定員割れした4年制などの私立大学は600校のうち320校で、前年度比6ポイント増の53.3%に上ったことが30日、日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の調査で分かった。

【ひと目でわかる】大学志願率の推移

 5割を超えたのは1989年度の調査開始以来初めて。

 私学事業団によると、18歳人口が前年度比で2万3869人減った一方、入学定員は4696人増加しており、大学や学部の新設などが要因とみられる。私大全体の定員に対する入学者数の割合「定員充足率」は、今年度99.59%で過去最低だった。100%を下回ったのは2021年度(99.81%)に次いで2回目。

 規模別では、定員「100人未満」の大学の定員充足率が前年度比11.42ポイント減の70.76%。「1500人以上3000人未満」と「3000人以上」も前年度から低下したが100%は上回った。私学事業団の担当者は「大規模校は都市部にあり、知名度も高いので学生が集まりやすいのではないか」と話している。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kma*****

私大への補助金を全部やめて、研究費として主に国公立大学にそれを回すべきではないか。
私大は30年前はそんなに多くはなかった。
ここまで増えたのは、文部科学省の失政のため。
もちろん国会議員などの働き掛けもあるだろう。
今後10年間に私大を今の4分の1程度に減らすよう、国は動くべきと思う。

pro********

定員割れというあからさまな実態がありながら、さらに新設や学部増設が計画されているのは何故だ。文科省にビジョンはあるのか!役割を終えた施設は廃止あるのみ。それが自然の摂理。学校存続のためだけに留学生を入れるなどもってのほか。私学の一部は、無試験で入学させ、授業料と補助金稼ぎしている。一方で日大クラスの巨大学園産業にもメスを入れ、整理を図るべし。法人内に留保金が大量にたまっている。

mhu*******

少子化が進む事が分かってるのに、新設大学や新規学部の許認可を無計画に進めた自民党政権の責任は重大だ。国家として最高学府をどうするのかの大綱も計画も戦略も無く拡大させ、大学に省庁の指示に従わせる為に補助金をばら蒔く。大学のレベルは低下の一途をたどり、もはや無策の極みだ。

定員割れ私大、初50%超え 今春入学320校、少子化進み 08/30/23(時事通信)

 今春入学者が定員割れした四年制の私立大は53.3%に当たる320校で、前年度より6.0ポイント(37校)増えたことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の2023年度調査で分かった。1989年度の調査開始から初めて半数を超えた。今後も進む18歳人口の減少は私大の経営を直撃するため、再編が加速する可能性がある。

 私大の定員全体に占める入学者の割合を示す定員充足率は、前年度より1.26ポイント少ない99.59%で過去最低だった。

 規模別の集計では、定員が3千人以上の大学の充足率は前年度から0.46ポイント減少して103.66%。規模が小さくなるほど充足率が下がる傾向が出た。

文科省が考える大学の目的や機能とは別として就職のためや学問の探求などの理由で大学進学を選ぶ学生や保護者がいると思う。学費や生活費が発生する以上、保護者が経済的に支援する、大学進学によるメリットがある、又は、都会で生活してみたいとかその他の理由であっても考える必要はあると思う。コストと目的やメリットを考えて、進学するメリットがないと多くの学生や保護者が考える大学が定員割れで消えていくのは仕方が無いと思う。
お金を支払うメリットがコストを下回っていれば、拒否されても仕方が無い。少子化や日本経済の衰退などが引導を渡す引き金になったのならそれは運命だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kma*****

私大への補助金を全部やめて、研究費として主に国公立大学にそれを回すべきではないか。
私大は30年前はそんなに多くはなかった。
ここまで増えたのは、文部科学省の失政のため。
もちろん国会議員などの働き掛けもあるだろう。
今後10年間に私大を今の4分の1程度に減らすよう、国は動くべきと思う。

pro********

定員割れというあからさまな実態がありながら、さらに新設や学部増設が計画されているのは何故だ。文科省にビジョンはあるのか!役割を終えた施設は廃止あるのみ。それが自然の摂理。学校存続のためだけに留学生を入れるなどもってのほか。私学の一部は、無試験で入学させ、授業料と補助金稼ぎしている。一方で日大クラスの巨大学園産業にもメスを入れ、整理を図るべし。法人内に留保金が大量にたまっている。

mhu*******

少子化が進む事が分かってるのに、新設大学や新規学部の許認可を無計画に進めた自民党政権の責任は重大だ。国家として最高学府をどうするのかの大綱も計画も戦略も無く拡大させ、大学に省庁の指示に従わせる為に補助金をばら蒔く。大学のレベルは低下の一途をたどり、もはや無策の極みだ。

定員割れ私大、初50%超え 今春入学320校、少子化進み 08/30/23(共同通信)

 今春入学者が定員割れした四年制の私立大は53.3%に当たる320校で、前年度より6.0ポイント(37校)増えたことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の2023年度調査で分かった。1989年度の調査開始から初めて半数を超えた。今後も進む18歳人口の減少は私大の経営を直撃するため、再編が加速する可能性がある。

 私大の定員全体に占める入学者の割合を示す定員充足率は、前年度より1.26ポイント少ない99.59%で過去最低だった。

 規模別の集計では、定員が3千人以上の大学の充足率は前年度から0.46ポイント減少して103.66%。規模が小さくなるほど充足率が下がる傾向が出た。

「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体から1700万円を持ち逃げしていた(1/2) (2/2) 08/30/23(文春オンライン)

 インドネシア元大統領夫人で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などのバラエティ番組に出演するデヴィ夫人(83)。今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人の資金を持ち逃げし、他の理事とトラブルになっていることが「 週刊文春 」の取材で分かった。

【画像】「アミチエを私物化なさろうとしたデヴィ夫人の行動です」会員に送られた告発メール

 この法人は、一般社団法人の「アミチエジャポン」(略称)。モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部である。「アミチエ」の「名誉顧問総裁」はモナコ公国元首の大公アルベール二世。大公の母で元ハリウッド女優グレース・ケリー妃に仕えたマダム・レジーヌなる人物が1991年に創設した団体だ。団体の目的は社交パーティーで集めた金銭を、国連機関に寄付することだ。

会員に送られた団体私物化の“告発”メール  8月12日、アミチエジャポンの100名以上の会員たちに、次のメールが一斉に送信された。差出人は現・代表理事らの連名だ。

〈デヴィ夫人は私たちアミチエ会員たちの不安を煽られました〉

〈控えめに言っても、これらの一連の出来事が客観的に示すものは、アミチエを私物化なさろうとした夫人の行動です〉

「そこには、今春までアミチエ代表理事を務めたデヴィ夫人による経費を巡る疑惑、行状の数々が書かれていた。いわば夫人の団体私物化を“告発”する内容でした」(会員の一人)

 今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。

「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)

 そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。

「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)

「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」  さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。

 結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。そして4月になると、デヴィ夫人はアミチエの会員に対し、個人事務所のアドレスからメールを送り始めた。

「内容は私たちへの非難に加え、アミチエと無関係な夫人の交遊録や、夫人の活動への勧誘です。会員の連絡先を転用する行為は悪質です。やむなく理事全員で議決し、夫人を解任することになりました」(同前)

 だが、1788万円の残高がある団体名義の通帳や印鑑を手放そうとせず、理事たちが返還を要求しても、デヴィ夫人は、「返却いたしません」と弁護士を通じて返答したという。

 デヴィ夫人を直撃した。

「わたくしがオーナーなの」 ――アミチエの経費について、ウクライナ渡航費など「公私混同」があった?

「とんでもない。みんなでOKしたものです。言ったらあれですけども、ほんの少しのお金です」

――1788万円の入った通帳を返してない?

「わたくしはわたくしのアミチエを持ってますので。わたくしが商標登録しているの。わたくしがオーナーなの。わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」

 さらに事務所から次のような趣旨の書面回答が来た。

「(渡航費は)一旦受理されたものを理事達に拒否されました。(通帳は)残金を振り込むので新しい口座を作成してほしいと再三言ってきましたが、彼らには作れないのかもしれません」

 8月30日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および8月31日(木)発売の「週刊文春」では、デヴィ夫人の金銭トラブルについて3ページにわたって掲載。また運転手への暴行、タニマチへの殴打などの疑惑についても報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年9月7日号

お笑いタレント・アイクぬわらについて全く知らなかった。アメリカ人で飛び級で20歳で大学を卒業しているのなら無知で無教養なのでいろいろな事が考えられない人間ではないと思う。そうゆう意味ではマイナー(未成年者)に手を出す、又は、疑われる事をするとどのようになるかは想像できると思う。
事実でないのなら良いが、事実なら終わりだと思う。頭は良いようなので別の生き方はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

are********

まだアイクがピンとして全く売れてなかった頃から、超新塾の動画が好きでよく見てました。矢作さんとも仲が良いみたいで、矢作さんの動画では英語のレッスンなんかの企画をやってます。中々面白くて、徐々に地上波にも出るようになって、やっと売れて来た感が出てきたところで私的にも嬉しかったです。 しかし、これはいかんです。何やってんだと。本人はもとより、ナベプロも隠蔽することなくちゃんと調査してそれを発表しないとダメです。すでに相手と会った時間帯に関して食い違いもできてるし、その辺もしっかりしないと、相手からまた指摘されて揉めることになりますよ。

con********

いくら釈明しようが自宅に招き入れる必要はないし、相談されているうちに手を出してしまったなんてよく聞く話
保護者が心配になるのは当然

この話が真実ならアウトだし、芸人として終わる可能性も大だと思う

wman

>いやー、中学生くらいの女の子に手を出してると考える方が特殊だと思うが。もし手を出してたら、降板とか以前に逮捕されてるでしょ。

・未遂なだけの可能性
・証拠がないだけの可能性
・証拠が確たるものじゃなければ逮捕されるにしても時間がかかる
・手を出す以外に中学生を自宅に招く理由がない。相談なら外でも、なんならテレビ局でもできる。37歳なんだから子供を自宅に招くリスクもわかってたはず。そのリスクを上回るメリットとは?

lov********

(売れる売れない関係なく)その辺にいても騒がれるようなタイプの芸能人ではないと思いますし、相談事があったとして、やましいことがないなら逆にファミレスでもよかったんでは?と思いますが。。。
アメリカはリーガルかイリーガルかをすごく気にする風潮だと思ったので、わざわざ招き入れてるなら分かっててやってる可能性大。

gre********

アメリカで同様の行為をしたら、何もしていないなんて言い訳が 通るわけもなく間違いなく逮捕だし罪に問われる。
国は違えどそれが許される状況じゃないことは理解できない人間じゃないだろうに・・・。

Kagaku

大学飛び級してゴールドマンサックスに入る頭脳なのに、まずいとは思わなかったのか…

phj********

例え手を出していたとしても本人は当然ながら否定するはずだから、いくら言葉で否定したって意味がない。それより訪問時間が夜9時〜11時、既に5回も訪問させている事自体が非常識な行動だ。アメリカでも10代の女子に不適切な行為を30後半の大人が行えば、社会的に相当非難を受けるのだ。ましてやAさんはアイクから見たら弱い立場の人で、アイクの行動は優先的な地位の乱用とも言えるのだ。他にも多数犠牲者がいるようなら、民事と刑事の両方で訴訟すれば良い。

「わいせつなことはしていない」と釈明も…アイクぬわら(37)未成年“おはガール”自宅連れ込みで「おはスタ」を降板させられていた(1/2) (2/2) 08/29/23(文春オンライン)

 8月28日、テレビ東京系列の子供向けバラエティ番組「おはスタ」から卒業したことが発表されたお笑いタレント・アイクぬわら(37)。異例の事後報告に視聴者からは困惑の声が上がっていたが、突然の降板の裏で、ぬわらが未成年の共演者である“おはガール”を自宅に連れ込み、問題になっていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。

【画像】アイクぬわら本人は“円満卒業”を装っていたが…

 流暢な英語を駆使したアメリカンジョークと日本文化を織り交ぜたネタでブレイクしたぬわら。

「お笑いグループ・超新塾のメンバーです。アメリカ・シアトル出身で、偶然ビデオ店でみた日本のお笑いに衝撃をうけ、芸人を目指して来日したという変わり種。アメリカの外資大手証券会社ゴールドマン・サックスでIT関係の仕事をしながら独学で日本語と芸を磨いて芸能界へ。現在はMC業などでも活躍。複数の番組でレギュラーを務めています」(スポーツ紙記者)

 そんなぬわらの突然の「おはスタ」“卒業”。テレ東は表向き「番組制作上の都合です」と説明をしている。ぬわら本人もX(旧Twitter)に〈約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました!! これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH!!〉などと投稿したが、あまりに情報が少ないため、憶測を呼んでいた。

 だが――。「おはスタ」関係者が声を潜めて明かす。

「表向きは“卒業”としていますが、降板の理由は『番組制作上の都合』などではありません。ぬわら本人の言動が直接の原因なのです。今年7月中旬、ぬわらが『おはスタ』に出演している未成年の“おはガール”Aさんを『仕事の相談に乗る』という理由で、保護者も同伴させず、自宅に連れ込んだことが発覚しました。しかも、ぬわらがAさんを自宅に連れて行くのはこれが初めてではなかった。番組側が把握する限りでは、今年に入ってから月に1度くらいの頻度で、5回も家に連れてきていたというのです」

ぬわらは取材にどう答えたか  これを知ったAさんの両親は番組側にクレームを入れていた。ぬわらは所属事務所から聞き取り調査を受けたが、

「『仕事の悩み相談を受けていた』『自宅には呼んだが、わいせつなことはしていない』と釈明したようです」(同前)

 所属事務所と番組側で協議が行われていたが、「(共演者の保護者らから)『同じ番組に出演させたくない』という声もあり、卒業させることに決まった」(同前)という。

 テレビ東京の広報・IR部にぬわらがAさんを自宅に招いて保護者から抗議を受けたのは事実かどうかを聞くと、「弊社からお答えすることはございません」。また、番組を降板する理由がこの件が理由かどうかについては、

「番組の制作過程についてはお答えしていません」

 と回答した。

 ぬわらの所属事務所であるワタナベエンターテインメントにも事実関係の確認をするべく、質問状を送った。Aさんを自宅に招いたことは事実かどうか聞くと、「悩みがあれば聞くからランチをしようと自宅に招いたのは事実ですが、深夜ではなく昼間です」と回答。その上で、ぬわらが卒業した理由はAさんを自宅に招いて保護者から抗議を受けたことかを尋ねると、「番組制作の都合と聞いております」と答えた。

 だが、前出の「おはスタ」関係者は、自信をもってこう証言する。

東京都の青少年保護育成条例に抵触する可能性も 「Aさんがぬわらの自宅に行ったのは午後9時から11時の間だったと聞きました。連れ込んだだけでなく、時間帯が夜だったからこそ、保護者たちは問題視したのです」

 自宅でAさんの仕事の相談に乗っていただけだとしても、未成年者を自宅に招く行為に問題はないのだろうか。クレスフォート法律事務所の荒井義一弁護士が語る。

「保護者の同意がない中、もし仮に夜11時を超えていたのであれば、東京都の青少年保護育成条例に抵触する可能性がある。また、長時間連れ回していれば、未成年者略取誘拐罪など刑法に触れる可能性もあります」(ワタナベエンターテインメントはぬわらがA子さんを自宅に招いた時間帯については「(昼間だったので)違反とは認識しておりません」と回答した)

 現在配信中の「 週刊文春電子版 」では、ぬわらの詳しい経歴、ぬわらが“おはガール”Aさんを自宅に招き入れた経緯、別の“おはガール”Bさんへの不適切な行為、さらに聞き取りの過程で露見したぬわらの驚くべき行動、知人が明かすぬわらの“SNSナンパ癖”などについて、詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yas*****

佳子さまが、10億円ものご仮寓所に一人暮らしされることには諸事情があるかと思いますが、秋篠宮邸改修費用に34億円も掛けたり、佳子さまの専用通路を設ける為に新たな予算が計上されたりと、秋篠宮家はあまりにも経費の無駄遣いに思えます。
そもそも、一皇族家に何故にニ世帯の邸宅が必要なのかが疑問視されると思います。

mzu********

佳子様がご家族とそりが合わないとの理由で一人暮らしをされることで10億もの莫大なお金が改修費用として注ぎ込まれる。それだけでなく、多くの御世話係も秋篠宮邸とは別に何十人も発生する。それらは全て国民の血税により払われる。佳子様はこの現実をご存知なのだろうか?国民は度重なる食品の値上げやガソリン代の高騰で生活が苦しくても納税しなければならない。成人の儀の折、国民のことを第一にお考えになり、寄り添い、ティアラ新調されなかった愛子様のことを少しは見習って欲しいものです。一般家庭とは違い、秋篠宮邸には数多くの部屋があります。顔を合わせるのがお嫌なら一番遠くの部屋を使われれば良いと思います。この宮家には眞子さんの結婚以降、いや悠仁様の小学校御入学以降、嫌な話題の記事しか目にしなくなりました。国民に寄り添い、国民のことを第一に考えられていらっしゃる天皇家とは程遠く、幻滅することばかりです、、、

maru

家庭内の不和を象徴する一人暮らしは、宮家の次の時代を暗示するかのようです。次の時代がどうなるのか、現在決まっていることはお二人の男子が天皇という事。敬愛と尊敬と親しみを国民から得たいのなら、家族一体となり仲良く温和な路線を持たれる方が良いはずです。ここに至ってそれが得られないのは、ご夫婦とお子様に心理的距離感が有るからこそと察します。そんなご家庭の天皇が即位されても、信頼して親しめるとは言い難い厳しさが有ります。

dgq********

一世帯が2棟に分かれて住むために、一度終わったはずの内装工事のやり直しや、通路の建設などの余計な支出が掛かるとのこと。

この記事の通りなら、約2年後、母上の許しが出てご結婚となり、この家を出られたら、今度は当初発表されていた通り事務棟として使うため、再改装が行われるのでしょうか。
改装に次ぐ改装。
その度に、何億というお金が、一宮家の気まぐれな意向に沿って湯水の如く使われるのですね。

佳子さま 9億8千万円の“独居豪邸”を改修でより「快適なひとり暮らし」へ…大幅な内装変更の見通し(1/2) (2/2) 08/24/23(女性自身)

うだるような酷暑が続く8月18日、佳子さまが11月上旬に南米・ペルーを公式訪問されることが発表された。

【写真あり】佳子さまがひとり暮らしを続けられる旧御仮寓所。今秋から改修が始める予定だ

「今年、日本とペルーは外交関係を樹立して150周年を迎えました。7月下旬にペルー政府から正式に招待があり、日程は10日ほどになる予定で、大統領への表敬訪問などが調整されています」(宮内庁関係者)

佳子さまにとって2度目となる公式の外国訪問だが、宮内庁皇嗣職の説明は慎重だったという。

「佳子さまのご訪問に関する説明では、具体的な訪問地や渡航経路については明かされませんでした。“米国を経由した場合、眞子さんと再会するのでは”と報じられたこともあってか、眞子さんと佳子さまを結びつけて見られることを避けるため、慎重に対応しようという意図が透けて見えました」(皇室担当記者)

2021年、結婚によって皇室を離れ、米国に渡る眞子さんを涙ながらに抱きしめて送り出した佳子さま。現在も、姉のような“自由な生活”へ憧憬を抱いているのかーー。

そんななか、『文藝春秋』9月号の「佳子さまからの警告」と題した記事が波紋を広げている。

「今春にご一家は改修を終えた秋篠宮邸に引っ越されましたが、佳子さまだけが工事中に“仮住まい”としてきた旧御仮寓所でのひとり暮らしを続けられています。『文藝春秋』の記事は、“ひとり暮らしを選んだのは、佳子さまが結婚して皇室から離脱する明確な意思表明”“皇室に残るつもりはない”など、10年以上前から、結婚による“皇室脱出”のご意思を抱き続けられているという内容でした」(前出・皇室担当記者)

その一方、ニューヨークで小室さんと肩を寄せ合い自由を謳歌する姉と共鳴し合う佳子さまに、紀子さまは危惧の念を抱かれてきた。

「悠仁さまが成年皇族としてご活動を始められるまで、紀子さまはこれ以上“将来の天皇”の環境に波風を立てたくないお気持ちを日増しに強められているようなのです」(前出・宮内庁関係者)

悠仁さまの成人後も皇室へ“残留”を…… 2022年4月に民法が改正され、国民が18歳から成年とされるようになったことに伴い、すべての皇族の成年も18歳となった。前出・宮内庁関係者は、

「悠仁さまも来年9月には成人されることになります。しかし皇室には、学生であるうちはご公務や宮中祭祀よりも学業を優先する慣例があります。東大進学も視野に入れていたとされるなど、秋篠宮ご夫妻は悠仁さまの大学進学にこれまでの皇族方とは比べものにならないほど力を注がれています。

つまり、数多くのご公務や祭祀に臨まれている佳子さまがこの間に皇室を離れると、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまのご負担が必然的に増えてしまいかねないのです。さらに言えば、2025年4月の悠仁さまの大学ご進学前に、佳子さまのご結婚などの話題で世間に騒がれることを避けたいという紀子さまのお考えもあるようなのです」

佳子さまの皇室脱出を少なくとも2年は“封印”するため、紀子さまは“見返り”ともいえる待遇を保証されたのかーー。

それが、旧御仮寓所での“より快適なひとり暮らし”を整備することにつながっていると、前出の皇室担当記者は指摘する。

「佳子さまは現在もお食事や打ち合わせなどのために秋篠宮邸と頻繁に行き来されています。ただ、旧御仮寓所には事務室があり、皇嗣職の職員などの出入りが多く、動線が重なることで生じる佳子さまの負担を軽減する必要性が生じていたと聞いています」

近々に佳子さまが皇室を離脱されるおつもりならば、大規模な工事は必要ない。しかし工事はすでに決定事項なのだ。

佳子さまのひとり暮らしが公表された後の7月中旬、宮内庁が旧御仮寓所のスペースの間取りを変更する内装工事を半年かけて行う予定だと、テレビ東京が報じた。

「7月から9月に発注が行われ、1階と2階にある事務スペースの間取りを変更する内装工事を行うというのですが、随意契約のために全体の金額は現時点で明らかになっていません。

旧御仮寓所の改修については、これまでも佳子さまがひとり暮らしをされることが理由と思われる、追加工事や工費の金額変更が行われています。昨年11月に約1千700万円で結ばれていた契約が、今年3月になって“家具移設を取りやめたため”と約1千400万円に減額されていた工事がありました。

また今年1月には、旧御仮寓所の電気設備工事で約2千600万円の契約が結ばれましたが、その後“コンセントの追加”“屋外へ照明器具の追加”などの理由で約124万円の工費が増額されています。

そもそも旧御仮寓所の建設費は、2019年に約9億8千万円と報じられています。しかし昨年から今年にかけて合計で4千万円もの金額が動いていることを鑑みても、大幅な内装の変更が見込まれる秋からの追加工事の総額はそれ以上になるでしょう。いまや“佳子さまの邸宅”とも言える旧御仮寓所には建設費も含め、最終的に11億円近くが投入されることになると思われます」(前出・皇室担当記者)

静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、こうした現状について次のように危ぶんでいる。

「佳子さまと秋篠宮ご夫妻が、将来について明確にされないため、旧御仮寓所を改修する必要性が多くの国民に理解されないのでしょう。この件だけでなく、秋篠宮家の皆さまが皇族としておつらい立場にあったとしても、国民が納得する説明をする努力を怠れば、皇室から人々の心が離れてしまうばかりであると懸念しています」

2年後、眞子さんが結婚したのと同じ30歳を迎えられる佳子さま。皇室脱出の決意を秘めながら、豪邸の窓から移ろう季節を眺められる日常が続くーー。

「女性自身」2023年9月5日号

【詳報】倉敷・水島の製油所で火災 落雷か 3時間半後に鎮火、1人けが 08/23/23(山陽新聞デジタル)

 23日午後0時20分ごろ、岡山県倉敷市潮通、ENEOS(エネオス)水島製油所B工場から「雷が落ちてタンクが燃えている」と消防に通報があった。タンク付近から炎と黒煙が上がり、化学車や高所放水車など消防車18台が出て消火作業を行い約3時間半後に鎮火した。同社によると、消火活動中だった男性従業員(50)の顔にホースの水が当たり、軽いけが。

 同社や水島署によると、タンクから重油や軽油を送り出す付属のポンプ設備付近に落雷し、出火したとみられる。最寄りのタンクは点検中で空だった。工場操業への大きな影響はないとしている。岡山地方気象台によると、倉敷市には当時、大雨洪水警報や雷注意報が発表され、発達した雨雲が流れ込んでいた。

 現場は市南部の水島コンビナートの一角。工場東側に住む男性(55)は「大きな被害がなく良かった」とほっとした様子。現場から2キロほど離れたコンビニの女性店長(63)は「爆発するのではと怖かった」と話した。

 水島署と消防は24日、現場で実況見分を行い、当時の状況や出火原因を調べることにしている。

 同製油所は1日30万バレル超の原油処理能力がある日本最大の製油所。水島港を挟んだ西側にA工場、東側にB工場があり、燃料油、ナフサ(粗製ガソリン)などをコンビナート内外に供給している。

 警察の調べに対し、和田容疑者は「私がやったことに間違いはない」と容疑を認めているということで「酒を飲んでいて性欲が高まった」と供述しているということです。

本気で「酒を飲んでいて性欲が高まった」と言っているのなら、実刑か、一生、禁酒しかないと思う。
酒を飲んだら、動物のように性欲のままに行動するのなら、危ない人間。社会から隔離されるべきだと思う。

「車の中でレイプされた」被害女性が警察相談、防犯カメラなどから43歳の男を割り出し逮捕「酒を飲んでいて性欲が高まった」 08/21/23(HBCニュース北海道)

 8月11日朝、北海道旭川市内の駐車場に停めた車の中で、43歳の男が20代の女性に対し、無理やり性交したとして逮捕されました。

 不同意性交の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む会社員、和田真悟容疑者43歳です。

 和田容疑者は、8月11日午前6時16分から午前8時過ぎまでの間に、旭川市の繁華街に近い駐車場に停めた車の中で、酒に酔った20代の女性に、無理やり性交などをした疑いが持たれています。

 警察によりますと、和田容疑者と女性は面識がなく、車は女性のものでした。

 その日、女性が知人とともに「車の中でレイプされた」と警察に相談して事件が発覚。

 警察は付近の防犯カメラなどの捜査から男を割り出し、21日に逮捕しました。

 警察の調べに対し、和田容疑者は「私がやったことに間違いはない」と容疑を認めているということで「酒を飲んでいて性欲が高まった」と供述しているということです。

 警察は、和田容疑者が女性の車に乗り込んだ経緯など、当時の状況を捜査しています。

北海道放送(株)

安芸高田市の石丸市長と中国新聞の記者のやり取りが面白い。個人的な感想だが、中国新聞の記者の能力は低いと思った。両方とも感情的になっているが、中国新聞の方が逃げている、又は、対応できていないと感じた。
中国新聞の記者の能力が高ければ、もっとレベルの言い合いになったと思う。記者は市長がやり合う機会を与えているのにそのチャンスを利用できないし、まともにやり合う事が出来ていない。広島県のメディア(中国新聞)が凄く田舎臭くて残念だった。こんな感じだと、広島県の政治家に問題があっても突っ込めないし、まともに政治家に突っ込めないのではと感じた。
まあ、市長と議会の対立で混乱している状態では、結果としてはほとんど何も変わらないだろう。考え方がかなり違う以上、対立は仕方が無い。妥協すれば、市長はやり易くなるかもしれないが、これまでのやり方を認める形になるから市長の判断次第。田舎に住んでいると無駄だったり、間違っていても、これまで通りのやり方を続けようする力が強い。変えない方が衝突はないが、無駄や間違いは続けられる。
話に関連性は全くないが中山真珠県議が無免許運転 国民民主党県連に離党届 08/06/23(NHK)に関してはもっとメディアは突っ込むべきだと思う。また、辞職勧告決議案が可決されれば辞職させることが出来るように改正する必要があると思う。これをやらないのは政治家達の甘えだと思う。

安芸高田市の石丸市長と中国新聞の会見でのやり取り見た方いますか? 08/14/23(ヤフー知恵袋)

har********さん

2023/8/14 20:33

74回答

安芸高田市の石丸市長と中国新聞の会見でのやり取り見た方いますか?

中国新聞ってやばい会社!あんな記者が記事書いちゃダメだろって思った方いませんか?


roc********さん

2023/8/19 1:50

批判記事を書いておいて 具体的な根拠を説明してと言及しても 抽象的な事しか言わない、話をすり替えて本題から逃げる

具体的な下調べもせずに、適当な記事を書くから追求されても説明できないんだよね

「適当に書きました」 「市長をただ批判したかった」

なんて事は言えないので どうにかして逃げるしかないんですよね

中国新聞だけに1時間も相手にしてどうとか中国新聞の記者川が言ってたけど、貴方らが具体的な説明を求められても説明できないから長引いてるだけ

中国新聞側の対応は2つしかない 具体的な説明できないと素直に認めるか 求められた事について具体的な説明をする

この両方とも出来ないから 中国新聞側が逃げ回ってるだけの構図


ppp********さん

2023/8/18 19:39

あの会見を見て、市長が保護者同伴ですか?と質問してたことに疑問を持っていました。

前から色々担当記者とは争いがあって、次長がついてきた、と考えると納得でした。 担当記者に任せられずに次長が出てくる感じにヤバさは覚えました。 それと、あの会見だけだと記者の方の発言は中途半端に見えましたね。

ただ、市長が記者に圧力をかけて、記者が書きたい記事が書けなくなるのは権力の暴走と捉えられてしまいます。市長は、かなり言葉を選ばれていてすごいと思いますが、これ大丈夫か?と思うシーン幾つかありました。


jun********さん

2023/8/18 16:13

中国新聞の胡子記者のレベルが低過ぎる、不明確な情報で記事を掲載、質問はするが質問されると答えない、まるで子供が駄々をこねているようなやり取りですね❗こんな人が公正且つ正確な記事が書けないでしょう。中国新聞は、社内の統制、人材育成が全く出来ていないと感じます。新聞社として恥ずかしくないのか?


har********さん

質問者2023/8/18 23:05

支局長、次長ともにポンコツでしたし、市長の質問や発言に対してことごとく反発しようとしていました。反抗期真っ盛りの中学生のような対応でした。この人たちが安芸高田市の記事書いたのであれば石丸市長も腹が立つだろうな。と思いました。


1151669202さん

2023/8/18 14:29

私が市議会や中国新聞の一員だったら、めんどくさい人が市長になったと思うんだろうなと思いました。

とは言え、市長の姿勢は貫いて欲しいですね。今までなあなあで議会も機能してない汚職まみれた市政だったので、他の自治体の模範になってくれることを期待したいですね。

ブライダル業界がコロナで大打撃を受けただろうことは想像できるけど、少子化対策として補助金事業は間違っていると思う。
まあ、有権者たちの判断の結果が自民党を勝たせたのだから仕方が無い部分はある。ブライダル業界の支援対策を考えると、選挙応援や寄付などが約束されたと考えて間違いないと思う。

自民・森まさこ議員「ブライダル補助金」報告に批判殺到「少子化対策になってない」「単なるブライダル利権」 08/10/23(共同通信)

 自民党の森まさこ参院議員が、8月12日、自身のXで、ブライダル業界への補助金事業である「ブライダル補助金」の順調な進捗状況を報告。

【画像】森まさこ議員のX(旧Twitter)投稿内容

《先日、経産省サービス産業課よりレクを受けました。議連の要望が叶い新設されたブライダル補助金の第一次、第二次公募の結果について報告を受け、夏の概算要求に向けた対応も説明を受けました。これを受けて秋に議連を開いて議論して参りたいと思います》

と投稿したが、これにネット上では批判が殺到している。タレントのフィフィは8月14日、

《少子化対策を考えた結果が、ブライダル補助金らしい。ウエディング業界に税金がジャブジャブ流れていくね~これも利権かな。そもそも結婚費用すら補助金に頼るカップルがいたらそれはそれで心配になるわ。本当に日本の政治家ってズレてるよね。意地でも減税はしないのに税金の無駄遣いばかり思い付く》

と、批判的に投稿。ほかにも、

《そのブライダル補助金の財源は国民の税金では? 結婚式からこれではかえって少子化対策や子育て支援とはますます遠ざかるのではないでしょうか》

《ブライダル補助金って意味あります?全く少子化対策になってないですよ。結婚式自体自由ですし、子供を産む産まないはその後の経済状況が大きいでしょう。本気で少子化対策考えてるなら減税なりしましょうよ》

など、2023年1月に岸田首相が年頭会見で検討を表明した「異次元の少子化対策」とは、これなのか? と失望が広がっている。

 また経済産業省は、2022年度第2次補正予算案に12億円を計上し、ブライダル関連の事業者を支援することを発表している。ブライダル産業は、少子化に伴う結婚式場の利用の減少や、新型コロナウイルス感染症の影響で国内市場が縮小。そこで、政府が目論むのが、インバウンド需要の取り込みを強化することによるブライダル産業の収益力回復だ。

 経産省によれば、コロナ禍前から沖縄や京都など観光地での結婚式を希望する外国人が少なくなかったそうで、今後、見込まれる外国人観光客の増加にともない、国内で式を挙げる外国人が増えることが期待されるという。政府は、こうしたインバウンド需要への受け入れ準備や、海外への情報発信にかかる費用の2分の1を補助する方針で、対象となる要件として、海外のブライダルイベントへの出展や、外国人を受け入れる体制の整備などを想定していた。

 こうした、外国人観光客の結婚式に対しての支援に対しても批判が集まっており、

《結婚式場ビジネス界隈を支援というのは分かるけどインバウンドによる資本呼び込みは外国人が多いと思われ、それと少子化対策ってのはどう繋がるのか》

《森まさこのブライダル補助金の真実 小規模結婚式の需要が高まる中、斜陽となった巨大披露宴事業者を援助するための補助金。しかも少子化対策でなくインバウンド対策になっていて外国人による日本での挙式を促す補助金になっている。これは少子化対策ではない。単なるブライダル利権》

といった声が複数あがっている。

 ちなみに森議員は、2021年5月27日、自身のブログに『結婚の応援について』とのタイトルで、こんなことをつづっている。

「結婚式場業界団体の理事さんらと意見交換をしました。少子化とコロナ禍で結婚式が減少しており、アンケートによると未婚の方たちが結婚したいと思うきっかけは『友人知人の結婚式に出たとき』が多いそうです。結婚式を挙げるかどうかは人それぞれ自由ですが、趣向の凝った結婚式を挙げて結婚雑誌に出たことのある私としては、結婚式は一生の思い出に残りますし、家族や親族との絆を深め両親に感謝を表す大事な機会ともなりますから、結婚式を挙げたいのに様々な理由で挙げられない方々の応援をしてまいりたいと思いました」

 結婚雑誌に出たことがあるのはおおいに結構なのだが、森議員は、

《若者が結婚しないのは結婚式にかかる費用を捻出できないからじゃないと思うけど…》

という国民の一般的な感覚を、どこまで理解できているのだろうか。

父親への恨みや怒りだけでこの記事を出す判断をしたのだろうか?それとも父親への恨みや怒りと注目を受けるためのパフォーマンスのコンビネーションだろうか?真実はわからない。
不倫して不倫相手とどうどうとテレビに出る神経が許せないのかもしれない。でも、父親を高校生になるまで住んでいたら、外国人、特に、女遊びが激しいイタリア人男性がどのようなタイプの人間なのかわかるだろうと思う。
イタリア人男性の中にもまともな人達はいると個人的な経験から思うけど、一般的に、女好きだし、文化的にそれが強化される環境にあると思う。そして残念ながらそれに引っかかった母親がいる。母親の実家が裕福だから離婚するまでが長かったのかもしれない。真実を知らないので記事とこれまでの経験から推測しただけ。
自分の気持ちや感情を優先すると言う事は、それが誰かを傷つける結果になろうと気持ちや感情を優先する。情熱的と言えば、ロマンティックだし、ケースバイケースで良くも悪くもなると思う。イタリア人が、ある女性に愛していると言ったが、別の女性にも愛していると言っていた。どちらを愛しているのかと聞いたら、両方とも愛していると言い、どうしてそんな事が言えるのかと聞いたら、ある女性は別の女性よりももっと愛していると言っていた。そう言う言い方や表現があるのかと納得した。愛しているが、愛している程度が違うのであれば、嘘でもないだろう。日本でもよくどっちを愛しているのとか、好きなのと言うシチュエーションがあるが、どちらも愛しているとは言わない。文化の違いだろう。
何とも言えないが、もしかするとこのイタリア人の父親はそれほど罪悪感を感じていないかもしれない。ある日本人が外国人の女性と結婚したが、離婚した。理由を聞いたら、見た目だけで結婚したらだめだと言い、同じ人間とは思えない、こちらの気持ちが伝わらないし、彼女の行動理由が理解できないと言っていた。文化や育った環境が違えば、最悪の場合、このようになるのかなと思った。宗教の問題もあるし、日本人同士の結婚にしても、お互いが歩み寄ろうとしなければ、似たような価値観や環境の人と結婚した方が、長く続く可能性はあるのかなと思った。
人生は一度しかない。教訓を学んだあとではかなり遅い事もあると思う。人間は経験や学ぶことでしか理解できない事はある。運が悪ければ、取り返しのつかない結果となる事はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yjm*****

五島でカフェやっていてテレビに出たことのあるイタリア人って、かなり個人が確定できますよね。

この記事を目にしたら、五島の人達や観光客も、あの略奪婚の夫婦としてみるでしょう。

略奪婚してテレビに嬉々として映るような人に、お金を落としたくないですね。

sar********

よくスピークアウトできました、頑張りましたね。

お母さんは被害に遭っている間、「この男はダメだ」と分かっていながらも、いろいろな思いがあって、警察に突き出すとか仕返しをするとかできなかったのだと思います。思い知らせてやりたい気持ちより、また絡まれることへの恐怖のほうが大きいでしょうね。

テレビを見た時の娘さんの怒りはどれほど大きかったかと思います。批判を受けるかもしれませんが、ここでばしっと言えたことは人生の大きな一歩です。

“父の不倫”で家庭崩壊したアイドルの怒り「外に一切出られなくなってしまった」 (2/3) (3/3) 08/13/23(週刊SPA!)

<次回のYouは何しに日本へは 私がこの世で1番嫌いな実の父親が出演する会です。壁を壊したりママの実家の金を使い込んだりした挙句、元不倫相手と南の島でレストランやる~!つって養育費を払いきってないのに密着取材されてるよ♪>※原文ママ  これは、アイドルグループ「アイドル失格」のにぃな氏のTweetだ。

⇒【写真】「アイドル失格」のにぃな氏

 テレビ東京の人気番組『Youは何しに日本へ?』に出演したイタリア人男性の実の娘であるにぃな氏が、出演者の家庭人としての側面を暴露した形だ。

 にぃな氏への取材を通して、毒親に青春時代を翻弄された彼女の姿に迫った。

地方に移住した理由の真相は…  前述の番組では、東京都から長崎県の五島列島に移住したイタリア人男性が島に溶け込んでいく様子が描かれていた。前妻との離婚事由について、近所付き合いの希薄な東京から離れたかった男性の意向が家族に受け入れられなかったことであるとされていたが、にぃな氏は首を横にふる。

「そもそも、東京都在住と言っても、もとから都会に住んではいませんでした。濃密な人間関係の中で生きたいというのは詭弁で、真実は父の不倫です」

家庭の内外では違う顔を使い分けていた?  女癖もさることながら、家族に対するモラルハラスメントも度を越していたという。

「父と母は私が高校生の頃に離婚しました。それまでも父は母を怒鳴りつけたり、壁を叩いて穴を空けたり、物を投げるなどの威圧を繰り返していて、夫婦仲はよくありませんでした。父の怒鳴り声がとにかく怖くて、ベッドに避難したのを覚えています。

 ただ、家庭内では家族に当たり散らす父ですが、外に出れば人当たりがよく、裏の顔を知る人はそう多くなかったのではないかと思います。

 私自身は反抗した際に一度首を締められたことがあるくらいで、物凄いDVを受けた自覚はないのですが、とにかくあの当時は家の雰囲気が悪くて嫌でした。母はフルタイムで仕事をして、帰宅してからも父の機嫌を伺いながら世話をしているので、常にイライラしているように見えました。

 離婚後、母と話してみて、『こんなにもいい人だったんだ』と思ったほどです。それくらい、父から受けた影響は大きかったのだと思います」

外に一切出られなくなってしまった  にぃな氏自身もまた、離婚の影響を大いに受けた。

「離婚後、私は引きこもりになってしまいました。父は子どもから嫌われるのは嫌だったのか、母を怒鳴り散らしたあと、子どもににこっと笑いかけてお菓子を渡してくることがよくありました。そんなものは見せかけの優しさだと分かってはいますが、どこかで、家族を捨てるような人じゃないと期待していたのかもしれません。思えば10年以上、『両親が早く仲直りしないかな』と思って私は過ごしてきたんだと思います。それがもとには戻らない絶望感もありました。

 とにかく外に出ることは一切できず、ネットで動画を見る毎日でした。体重も今より10キロ以上多かったです。また、たまたま高校入試で成功して学力以上の学校に進学したせいで、勉強どころではない自分の家庭環境を周囲に打ち明けられずに不登校になった側面もあります。あの当時は誰にも会いたくありませんでした。何も信頼できず、孤独でしたね」

「アイドルに会うため」1年ぶりの外出  暗澹とした日々を過ごすうち、ネットの向こうに運命的な出会いがあった。

「ひとりの女性アイドルに心を奪われました。しかもちょうど、地元でイベントをやるという情報を得たのです。一年ぶりに、そのアイドルに会いに行くために外に出ました。

 イベントが楽しくて、その方には心を救われたと思っています。もっと会いたいと思うから、お金を貯めるためにアルバイトも始めました。アイドルに会いたいがための社会復帰ですね(笑)」

 アイドルとの出会いは社会復帰を促すだけにとどまらなかった。

「ファン同士の情報交換などを目的にSNSを開設したところ、スカウトの方からオファーをいただきました。それが現在の私のアイドル活動の原点です。私は、どんなに酷いことが起きても必ず何かで笑える日がくることを経験しました。今度は私が誰かにとってのそんな存在になれたらと思って活動を続けています」

両親の離婚後、父と会ったときに話したこと  一方で、自らの青春時代を転落させた父親に対する怒りは、呆れと諦めに変質しつつある。

「母の実家が比較的裕福だったこともあって、父は経済的にも依存していました。結婚式場の神父のアルバイトをしていましたが、仕事仲間のように距離が近づくと父は“身内認定”するため、トラブルを起こします。現在でも、出禁になっている式場が多数あるはずです。

 両親の離婚後、私のなかで区切りがついたと思ったときに、父と不倫相手(再婚相手)に会ったことがあります。不倫相手の家でも、父は壁を殴っているそうです。どこまでいっても変わらない人だなと呆れました。その日も父は口を開けば自慢話で、『今度、五島列島でカフェをやろうと思う』とかそんな話をしていました。私が聞きたいのはそんな話じゃないんですよね。迷惑をかけた娘に言う言葉はないのかなと落胆しました」

結婚にいいイメージが持てない  父親を自分と切り離して考えられるようになったとはいえ、にぃな氏の結婚観に影を落としたのは間違いない。 

「不倫相手との親密な写真をパソコンに堂々と保存して、それを見てしまった母の気持ちはどんなだったのかなとか、未だにときどき考えますよ。だから私自身、現在のところは、結婚にいいイメージを持っていないですね。父と過ごした日々の後遺症で、声の大きな人が怖かったり、体格のいい男性を警戒してしまう部分があるんです」

所属するグループは「家族のような存在」  そんなにぃな氏の目標は、アイドル失格というグループで売れることだという。

「私にとってはこのグループが家族のような存在です。たいへんな家庭環境で育ったメンバーも多く、人の痛みをよく知っていて、本当の意味で優しいので居心地がいいんです。事務所に所属せず、すべてを自分たちでプロデュースしていくこのスタイルで、いつかもっと多くのお客さんに届く音楽が作りたいと思っています。

 また、ビラの1枚から当然すべて手作りで配って……とやっていくわけですが、ファンの方から『Twitterみたよ、はっきり言う姿勢が好きだよ』と支持してもらえることが多く、応援してくれる人たちの優しさを感じます。この人たちのために、自分たちが出せる全力を届けたいと心から思いますね」

=====

 残念ながら世の中は、不本意な場所に生まれる理不尽が珍しくない。「それなら、自分が輝ける場所まで自力で這いつくばろう」。歌い、踊って、笑うにぃな氏を見ていると、不思議とそう鼓舞された気になる。

 なお、本件について、筆者とにぃな氏の双方から放映したテレビ東京に問い合わせを行ったものの、期日までの回答は得られなかった。

<取材・文/黒島暁生>

【黒島暁生】 ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki

日刊SPA!

銀行の世界の事はよくわからないが、倒産、又は、破産までの機関を伸ばしたいのであれば、借り換えを受け入れる理由はあると思うけど、ビックモーターの商売のやり方が暴露され、これまでの数字がどのようなやり方で叩きだされたのかを考えれば、覚悟を決めて引くしかないと思う。
復活は無理だと思う。もう客がこないし、悪い条件ばかりでのカムバックは不可能だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tyt********

店舗(賃貸)物件の立地のみが この会社の資産であって

銀行がこの会社に融資をする大義名分が無い

一応大前提ですが、銀行が融資をする場合は、反社会的な会社は絶対に貸せない。
風俗店なども同じ。(風俗店経営者が、ビルのオーナーだったりする場合は、貸す場合があります。確実な担保があるからです。)

この会社には、新規出店に非常にお金をかけていたので、非常に厳しいと思いますよ。

来年位から車の納車時間もかなり短くなるようですから、新車がまた売れる時代になると思います。

中古車のイメージを恐ろしくも低下させてしまった代償は大きいです

sad*****

銀行も義理で貸してるわけではないですよ。ただ融資を止めれば倒産して貸していた金が戻らなくなるので大損します。ふつうの経営不振の企業であれば損切の方が得かどうかという判断になりますがビッグモーターの場合は融資を継続ても損失が膨らむだけなのでもう貸さないでしょう。

gxa********

経営状態の悪化した会社から車を買う人に忠告します
納車して鍵をもらうと同時に支払いをすべきです
いつ破綻するか分からない場合、お金だけ支払って最悪車が届かないことが起こる可能性があります
資金繰りが悪化する会社は前金や残金の支払いを急がされることがあります
10〜20%の手付金だけ支払って破綻すれば、破産管財人からその配当を支払われるまで何年かかるかわかりません
もちろん全額戻ってくることはありません
わざわざリスクのある買い物をする必要はありません
あくまでも一般論ですビッグモーターのことではありませんが、銀行がリスケに応じない場合は破綻します

kat********

銀行としては、ブランドイメージの既存を承知で貸し続けるから難しい判断ですよね。
個人的には、今借り換えに応じても認証工場として機能しない、保険代理店としても機能しない、ローンの取り扱いもできない。こうなった会社に先はないと思うから、借り換え=とりっぱぐれとなるリスクが高すぎるな。
それこそ、創業者一族の財産を担保位しても失うもののほうが大きい取引になると思う。

銀行に90億円借り換え要請 ビッグモーター、8月半ばに期限 08/10/23(共同通信)

 中古車販売大手ビッグモーター(東京)は10日、取引のある銀行団と東京都内で会合を開き、8月半ばに期限を迎える借入金90億円の借り換えを要請した。同社は自動車保険の不正請求問題などを受けて販売が低迷しており、事業継続に向けて資金支援を求めた形だ。

 取引銀行は三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行の3メガバンクのほか、地方銀行の広島銀行など。ビッグモーターは会合で銀行団に現在の経営状況を説明した。各行はその場で結論を出さず、持ち帰って取引の継続を慎重に判断する方針を示した。

 関係者によると、2022年9月期のビッグモーターの売上高は約5900億円で、純利益は約185億円だった。22年9月末時点で現預金も約320億円あり、銀行側は財務基盤の安定した会社だと見ていた。

 ただ、ビッグモーターの和泉伸二社長は不正請求問題などを受けて7月に開いた会見で、車の販売や買い取りの台数が通常時と比べて半減したと明らかにした。

出席した幹部選手は「仲間から、同じ寮から逮捕者が出た責任はあります。その中で出場すれば批判される、たたかれることは覚悟の上です。試合に出ることで潔白を証明したい」と力を込めた。

試合に出ようが、出まいが、潔白を証明できるわけがない。ヤフーのコメントのコメントにあったが、刑事件として証拠にはならないが大麻や覚せい剤の常習者なら証拠は得られると書いてあった。事実なのか知らないが、事実であれば、全てのアメフト部員がチェックを病院で受けるべきだ。誰も引っかからなければ、検討する価値はあるかもしれない。

Drug Testing – Marijuana Testing Tips(NORML)

How long can you detect cannabis (marijuana) in the body?(MEDICAL NEWS TODAY)

日大アメフト部「大麻」申告部員は既に卒業と新証言、会見後の緊急保護者会ではリーグ戦出場懇願 08/09/23(日刊スポーツ)

 日本大(日大)は8日、アメリカンフットボール部の寮で覚醒剤と乾燥大麻を所持した疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕された事件について、都内の本部で林真理子理事長(69)らが会見した。夜は緊急の保護者会が開かれ、部員も100人以上が参加。現役部員の薬物使用は北畠容疑者1人だけと選手や保護者は認識しており、本部に対して9月開幕の関東大学リーグ1部上位「TOP8」出場を切に訴えた。昨年11月に大麻吸引の可能性を自己申告し、厳重注意となった学生は既に卒業していたという新証言も出た。

【イラスト】日大アメフト部違法薬物事件の主な経緯

       ◇     ◇     ◇

 報道陣184人が詰めかけ、予定時間を超えた会見の終了から約1時間半後、保護者会も熱を帯びた。親だけでなく100人超の部員もオンラインで参加。うち20人ほどの選手が思いの丈を打ち明けた。午後7時から始まった会は11時を過ぎても続く。出席した幹部選手は「仲間から、同じ寮から逮捕者が出た責任はあります。その中で出場すれば批判される、たたかれることは覚悟の上です。試合に出ることで潔白を証明したい」と力を込めた。

 保護者会では、メディア向けの対外会見では触れられなかった事実も明らかにされた。競技スポーツ担当の沢田康広副学長が出席して事情を説明。今回の容疑者が、先月19日に警察署へ出頭していたことが報告された。しかし聴取だけで身柄を返されたといい、逮捕は今月5日。“自首”から17日間の捜査を経ても、警視庁は容疑者1人だけを押さえに来たため、中村敏英監督は「もう他にいないと信じている」と口にしているという。

 出席を終えた保護者からは、新たな証言も出た。昨年11月に「大麻のようなものを吸った」と自己申告も、立証が難しく厳重注意処分に終わっていた部員は、今春卒業した部員だったという。保護者会では明言されなかったものの、内々で得た情報とみられる。幹部選手も「うわさはありましたが(昨年の薬物講習会を最後に)もう終わった話だと思っていました」と驚いた。

 実際、現役選手に薬物使用者はいないと部内の認識は一致している。一方、沢田副学長は「無実の確証がない」と無期限出場停止の解除を明言せず。保護者の1人は「言葉では『学生ファースト』と言っているが、どう見ても大学の立場に寄っている」と部員たちの複雑な心情をおもんぱかった。

 日大側が、関東学生連盟に出場可否を回答する期限は9日の午後11時59分。連帯責任を懸念する親が「どうしたら出られるのか」尋ねたが、明確な返答はなかったという。部員側は100人の署名を集めた出場の嘆願書を、中村監督を通じて本部側に提出。支援者側も、UNIVAS(大学スポーツ協会)の窓口に相談するなど活路を探る。

 幹部選手は「同じ部で共犯を疑われるのは当然だと思いますが、出場を辞退すれば『やっぱりか』と思われてしまう。100人以上の部員で頑張ってきたことを発揮する機会を与えていただきたいし、信じるしかない」と神妙に訴えた。保護者も「逮捕されたのは残念だけれど、彼1人。我々は選手にフットボールをさせてあげたいだけなんです」と参戦を願った。【松本航】



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告 見解別記事でも書きましたが警察が物が発見されて、12日も自首を待つとかあり得ません。証拠隠滅や薬物を身体から抜く期間にもなり得ます。OBに相談した個人的な見解だけで、通報しないとした大学の判断を疑います。

まして立証困難との見解は伝えていないと事実関係の否定も警察はしており、明らかに事実を捻じ曲げ自分達の都合の良い逃げ口上に利用している事は誰もがわかります。

日本は法治国家です。罪になるかは裁判で判断されます。学生達に正しい道を教える為に疑わしいなら先ずは通報して捜査をしてもらう。これしかありません。大学が辻褄を合わせようとする度に隠蔽を疑われる事を認識された方が良い。こんな事で再犯が防げるか疑わしいです。

佐藤みのり

弁護士(佐藤みのり法律事務所代表)

報告 補足法的な意味での「自首」というのは、犯行や犯人が捜査機関に発覚する前に、犯人が自らの意思で捜査機関に犯罪を行った旨を申し出ることをいいます。本件では、警察が犯行の情報をつかんでおり、大学側に情報提供したような経緯が報じられているため、法的な意味での「自首」はすでにできなくなっていた可能性が高いでしょう。「自首」が認められれば、法律上、刑の減軽をすることができます(刑法42条1項)。 もちろん、犯人や犯行が発覚した後であっても、犯人本人の意思で出頭することはでき、出頭することにより、有利な情状として考慮されることはあります。大学側としては、本人の反省を促し、自ら出頭させたかったのかもしれませんが、薬物犯罪は証拠隠滅しやすいという特徴もあり、できる限り早期に捜査機関につなげることが必要な事案だと思います。

********

『警察に相談したが、本人からの申告のみで証拠がないこと、4カ月が経過しており、大麻かどうか確認できないことから「事実かどうか確認できない」と言われたという。』

日大側は、警視庁へ相談したのではなく、日大OBの警察官に相談しただけなのに、警視庁へ相談して警視庁の正式見解を得ていたかのようなことを会見で述べるのには違和感があります。

副学長の説明には不自然なところが多いと思います。それを信じ切っている林理事長には、もう少し主導的にしっかり改革を推進してほしいものです。

coral

一人一人の学生と深い交流があるわけでもなく、各個人の人となりも理解してるわけでもないのに、学生を信じるのは、凄い無責任な教員だなと思う。教員は情報も少ない中、盲目的に学生を信じる職業ではない。噂が出た時点で迅速かつ冷静に調査し、粛々とやるべき事を進め、白であろうと黒であろうとも、最後に人徳や倫理を説き、少しでも成長することを促し、願う仕事だ。

lzz********

隠蔽の責任を、日大側が警察になすりつけているかのような会見だった。警察側から、会見内容を否定する主張が出てきたとなると、昨日の会見内容は、早晩破綻するのではないか。  百歩譲って、警察が本当に立件に消極的だったとしたら、日大側は正式な告発をし、当該学生は退部・退学に、アメフト部は活動停止にしたうえで、そのことを報道発表…といった、毅然とした態度をとるべきだった。  警察は、「大学の自治」に配慮して、慎重に捜査していたと思われるが、日大の内部調査が終わるのをいつまでも待とうとしたわけではあるまい。遅くとも、7月6日に薬物らしきものが発見された時点で、大学当局の手には負えないから、警察に通報すべきだった。

nmf*****

警視庁には日大出身者が多く就職し、中にはアメフト部出身者もいるので、個人的に相談するルートはたくさんあるはずです。タックル事件のときも日大出身者が動いてくれたから、今回も何とかなるのではという甘い見通しが日大側にあったのかもしれません。 薬物関係の事件については、どんなに小さいことでも警察に通報してほしいと、全国の警察が日頃から呼びかけています。その情報が検挙に直結しなくても、他の情報と組み合わせることで意外な事実に辿り着くかもしれないからです。まして薬物と疑われるブツが出てきたなら110番すればすぐに飛んで来ます。たとえ鑑定の結果空振りに終わったとしても、通報者にお礼を言うことはあっても、非難することはありません。そんなことは、捜査関係者でなくても常識ある大人ならわかることです。 その辺からしても日大の説明は子供騙しです。

YomYom

これに関しては会見でも副学長が何回か強調していたのですが 警察「関係者」とあえてしていたのと、あくまでも警察関係者であって所轄の警察署ではないという事も言ってましたので内々に相談した知り合いみたいな感じでしょう

質問した記者も良くわからないみたいな感じで何回も質問していて、あくまでも警察「関係者」との表現を何回か強調していたので公式見解ではないのは明らかかと

この辺りは会見で何回か強調していたのですが記事になると書いてないので補足しておきます。

日大「相談」、警視庁幹部が否定 「立証困難との見解伝えず」 08/09/23(共同通信)

 日本大アメフト部員による大麻使用疑いに関し、警察関係者へ相談したとする日大の説明について、警視庁幹部は8日、「日大出身の警察官への個人的なもので、立証困難との見解は伝えていない」と事実関係を否定した。警察官は部員の申告については聞かされておらず、警察署に相談するよう促したという。

【写真】寮を出る北畠成文容疑者 寮で大麻と覚醒剤所持の疑い

 日大の説明では、昨秋の保護者会で大麻に関する情報提供があり、11月下旬に部員から「大麻のようなものを吸った」と申告があった。だが、相談した警察関係者から事実の立証は困難との見解が示され、地元の警察署に届けなかった。その後、12月に警察からも大麻使用に関する情報が寄せられ、部内で薬物の講習会を実施したという。

 今年6月に再び警察から情報提供があり、大学側が7月6日に北畠成文容疑者の部屋で小さなポリ袋に入った不審物を発見。元検事の沢田康広副学長は大麻の可能性があると考えたが、本人に自首させたいとの判断で警察に届けなかった。

 7月18日に大麻疑惑を告発する匿名の手紙が林氏宛てに届いたのを機に警視庁へ報告した。

沢田康広副学長は元検事らしいが、もう検事ではない。元検事だったらと言うイメージで判断したらだめだと思う。逆に、検事の中にはこのような自己の利益を優先させる人間がいると言う事だと思う。そして副学長は日大の犬である。飼い主の利益を優先させる事に問題はないと思う。元検事なのにと考えるのは間違いだと思う。確かに、人の中には、プライドとか、価値観を優先させる人はいると思うが、必ずしもそういう人ばかりではない。自己の利益やお金を優先させる人はいる。
国民も元検事だから信頼できるとか、良い人と安易に考えないようにするべきだと思う。
最後に、警察の指示、又は、警察の判断を強調しているように感じるが、もし警察が否定すれば日大は信頼と信用を落とす事になると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告 見解12日間も警察が自首を待っていたとは思えず発見したなら速やかに自首をさせる様にとの話を勝手に解釈してのお話しに感じます。物が見つかり12日も間があけば薬物なども体から抜ける可能性もあります。証拠隠滅の可能性も出てきます。待つわけがありません。

薬物の確証がなかったとしても副学長が元検事で会見でもパケ、ブツと専門用語で自分が保管していた物をかもしれないと語りカスの様に見えたと話されている。その時点で警察に通報してそれが何なのか?確かめる必要があったと思います。プロがみて検討はついていたはずです。

わからなかったというのはあまりにも無責任で信じがたい話です。この様な考えでは犯罪が学校からなくなるはずがない。改善して生徒たちに本当の意味での安全で学びのある環境を提供する為に何をすべきか考えて頂きたいです。

naw********

7月6日に警察から同様の指摘を受け、まずは大学において徹底した調査をさせてほしいと要望。警察からも大学の調査に委ねたいという話をした」と今回の事件の発端を説明。そして警察から犯罪事実が認められたら「自首をさせてほしい」と言われたとし「隠蔽しようなんてことは全く考えておらず、本人に反省を促し自首させたいと考えていた」と語った。 これが本当なら、警察が叩かれると思うけど。 証拠隠滅、身体からドラッグが抜けるのを待った、と世間は思うし、警察も同じ考えでわ? 警察の見解をぜひ聞きたい。

han********

澤田副学長は元検事らしいから、どのくらい経ったら薬物反応が消えるか、承知していたのでしょう。 元検事を副学長に据えたというのは、学内の犯罪行為をいかにして握りつぶすことができるのか、アドバイスをもらうためなのでは? または、当局への口利きをしてもらうためか?

いずれにしても、日本大学という学校には、安心して子供を通わすことはできないなあ。 教育機関とは到底思えない闇が潜んでいるように感じる。

okabe

警察も見解出すべきだよね。 このまま通れば 大学生なんで見逃した みたいになる。 薬物を大学生なんで多めにみるなんて成人してるのにありえない。 これは法を捻じ曲げているし、厳格な法がなければ蔓延する。 学生なら大丈夫みたいにとらわねかねない。 場合によっては警察も職務怠慢で処罰するべきだろう。

popster

薬物は自首させる案件じゃあ無いでしょうに。 使用している本人が精神的に不安定になっているのに、悩ませ苦しめるのは却って危険。 本人の精神的、身体的危険。周囲の学生・職員の危険。大学の治安上の危険。 自首で守れるだろうか? この程度の危機管理能力では、この危機を乗り越える事も、大学改革も絶対無理。

文学的ロマンチシズムなのか、教育的配慮なのかは知らないが、私には、美談に仕上げて責任逃れ、事もあろうか、警察に責任転嫁しているようにしか思えない。

日大は、理事長含め、経営陣は総退陣し、文科省の直接管轄下に置き、新年度の学生募集を行わず、4年で閉学すべき。 だって、大学自身で学内の安全が担保出来ないのに、教育機関と呼べますか?

dem********

会見をテレビのニュースで見たが、この副学長の態度はとても謝罪会見とは見えない威張った会見だった。 元検事らしいが、これではあわよくば事件もみ消し、犯人隠避の可能性を考えていたのではないかとも疑われる。

sku********

どんな言い分にせよ、副学長から学長〜理事長へと情報共有がなされずに、副学長の独断で保留案件になっていたというのは、周囲から見て隠蔽と受け取られても仕方ないね。身内の権力争いの臭いも少しあるけど、最低でも副学長の解任は避けられないな

gon********

本当に自首させたかったのなら、警察に植物片の鑑定依頼を出して結果が出るまでに自首するように促すのが筋ですよね。 こういうのはきっちり期限を設けないと、何もしないでほったらかされてて自首するような奴はそうそういないし、実際に自首しなかったし。

というか、証拠隠滅や紛失の恐れもあるのに警察が何もしないで「犯罪事実が認められたら自首させて」とか言って12日間も放置とかあり得る? 犯罪事実があるかどうか認めるのは警察の仕事でしょ?

日大・沢田副学長「自首させたい」「隠蔽しようなんてことは全く考えておらず」発表が遅れた経緯語る 08/08/23(スポニチアネックス)

 日大は8日、アメリカンフットボール部の違法薬物事件に関し林真理子理事長、酒井健夫学長、沢田康広副学長が都内で会見を行った。

【写真】<日大アメリカンフットボール部に関する記者会見>会見で頭を下げる日大・林理事長

 アメフト部の3年生部員が5日に覚醒剤と大麻を所持していた疑いで逮捕された。同部は同日から無期限活動停止処分となっている。大学側は7月6日に同部の寮で植物片や錠剤を発見したが、警視庁に届け出たのは同18日で、12日間の空白期間があった。

 このことについて、酒井学長は「相談するまで12日間が経過しているが、不審物を発見した時点では違法な薬物の確証がなく、ヒアリング調査を進めてからまとめて警察に相談しようと考えた。どうかご理解をいただきたい」と説明した。

 林理事長は「(7月)18日に父兄の方という方から手紙を受け取っておりましたが、13日に担当の者から写真を見せられておりました。それは空の缶とおぼしきものの写真でございまして、ちょっとこのような問題が進んでいるというようなことを聞いていた」と説明し、その日のうちに調査するように指示したと語った。

 林理事長から詳細説明を求められた沢田康広副学長は「本件は6月末に警察からアメフト部の寮において大麻使用の噂があるとの情報提供を受けたところから大学の調査を開始しようとした。その後7月6日に警察から同様の指摘を受け、まずは大学において徹底した調査をさせてほしいと要望。警察からも大学の調査に委ねたいという話を受けた」と今回の事件の発端を説明。そして警察から犯罪事実が認められたら「自首をさせてほしい」と言われたとし「隠蔽しようなんてことは全く考えておらず、本人に反省を促し自首させたいと考えていた」と語った。その上で茶葉のようなものが入った「ブツ」「パケ」が見つかった際に「鑑定依頼をしなかったのは、学生に反省をさせて自首をさせたいと。(しかし)できる状態でないと判断した」と回顧。その判断が適切だったかについては「(大学や自分たちは)捜査機関ではなく教育機関。教育的配慮として、大麻だったのであれば学生に反省させ自首させたい」との考え方だったと繰り返した。

 日大アメフト部は18年に悪質タックルが社会問題に。21年には田中英寿元理事長の脱税事件など、不祥事が相次いだ。21年12月に田中元理事長が辞任し、22年7月に初の女性理事長として林氏が就任。「新しい日大をつくる」というモットーを掲げ、組織改革を目指していた。

「9年前から寮の屋上で大麻を」日大アメフト部OBが証言する薬物汚染の衝撃実態…林真理子理事長、内田元監督に真相を直撃 08/07/23(SmartFLASH)

「やっと表沙汰になりました。屋上は9年前から “喫煙所” だったのに」(アメフト部OB)

【写真】大麻の “喫煙所” とされていた日大アメフト部の寮の屋上

 創部から83年。「フェニックス」の愛称で知られる名門・日本大学アメリカンフットボール部が、再び廃部の危機に立たされている。部内での “薬物汚染” が発覚したのだ。

「7月上旬、日大が『アメフト部の寮内で大麻を吸っている部員がいる』との情報提供を受け寮を調べたところ、植物片と錠剤が発見されました。

 大学側は2週間後にようやく警視庁に報告。警察が調べた結果、植物片から大麻、錠剤から覚醒剤の成分が検出されました。

 これを受けて8月3日に、警視庁が寮を家宅捜索しました。5日には、3年生の北畠成文容疑者が、覚醒剤と大麻を所持した疑いで逮捕されました」(社会部記者)

 日大アメフト部といえば、2018年に関西学院大との定期戦で、相手選手に背後からタックルをして負傷させる “悪質タックル事件” を起こし、猛批判を浴びた。

「その後の警察の捜査により、内田正人元監督による指示は確認されませんでした。しかし、監督やコーチが絶大な権力を持ち、発破をかけられた生徒が悪質タックルという “暴行” をおこなうほど追い詰められた、部内の指導体制に批判が集まりました。

 2021年には田中英壽元理事長の脱税問題が発覚し、日大全体の強権的な体質が浮き彫りに。風通しのよい大学として “再生” するため、2022年に作家の林真理子氏が理事長に就任しました」(前出・記者)

 ところが冒頭のとおり、規律厳しい “内田政権” で「すでに薬物汚染が始まっていた」と衝撃の証言をするのは、日大アメフト部OBのA氏だ。

「発端はアメリカ、トンガ、ハワイなど海外から集められ、当時10人程度在籍していた外国人選手の存在です。大麻への認識が “緩い” 彼らが平気で大麻を吸うので、それに憧れた日本人選手も手を染めていきました。おもに4年生で、一部のやんちゃな下級生もちらほらいましたね」

 外国人選手と上級生、そして一部の主要メンバーしか許されない約60人での寮生活。閉鎖的な空間で大麻を容認する雰囲気が生まれたという。

「当時、常習的に吸っていたのは数名ですが、同室であれば臭いでわかりますよ。でも、あえて尋ねないという雰囲気でした。さすがに、監督やコーチには隠していましたけどね。

 外国人選手の獲得に熱心だった内田監督が退任したため、徐々に外国人選手も減りました。しかし、彼らの持ち込んだ “大麻文化” だけは残ったということです」(A氏)

 はたして、内田元監督は “薬物汚染” に何を思うのか。本誌が直撃したところ、悪質タックル事件時のマスコミ報道への怒りを露わにした。

「あなたたちマスコミに苦しめられて、自殺も考えたんですよ。薬物なんて、報道でしか知らないことをなんでしゃべれるんですか!」

 A氏の証言を伝えると、さらに激高した。

「それは嘘です! そのOBをここに連れてきてください。なぜ自分の所属した部に恥をかかせるようなことを言うのか。廃部もありえない。無実の生徒が連帯責任を負うのはかわいそうですよ」

 と完全否定した。さらに3日の早朝、林理事長を直撃したところ、きっぱり否定した。

――「FLASH」です。警察が捜査していますが、薬物はないと言い切れますか?

林 そうです。そのように報告を受けていますので。

――あるOBは、9年前からあったと証言しています。

林 過去がどうのこうのということは、ここでおっしゃっても困ります。私は警察と連携しているうちの方(大学)からないと聞いています」

 だが、理事長の言葉とは裏腹に、同日の午後には警察の家宅捜索が始まり、2日後に部員が逮捕されている。はたして、大学は理事長に何を報告していたのか。

「日大は何も変わっていないんです。そもそも、警察に報告するまで2週間も “隠蔽” していたわけですからね。薬物を所持していたのが1名なら、今季のリーグ戦を辞退する程度ですむかもしれませんが、組織的な “汚染” があった場合、廃部もありえます」(大学スポーツ関係者)

“不死鳥” が、ついに堕ちる――。

写真・伊藤修、吉田豊

週刊FLASH 2023年8月22日・29日合併号



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ombus

「当局もその情報を得て捜査していますが、すでに発覚から時間が経過しており証拠が隠滅されている可能性が高い。また大麻の使用だけだったとしたら、現行法では罪に問えません。立件するのは難しいのではないか」

警察担当記者というマスコミ関係者の見立ては正しいですし、また別記事でコメントされている元検事の前田氏が「覚醒剤使用の証拠を隠滅するために発覚を遅らせようとしていたのではないか」とコメントしていますが、その通りだと思います。少なくともアメフト部関係者が隠蔽に動いていたことは、外形的事実から見て間違いないでしょう。問題はこの組織的隠蔽が、理事会含めて日大全体なのか、アメフト部内と本部のカウンターパートに止まっているのか。林真理子理事長や彼女に招かれて理事会に入った方々が知らされていない、関わってないとするならば、自らの管理責任をまっとうするためにも徹底的に調査し、膿を出し切ることが求められます。

Xiforp*****

〉膿を出し切ることが求められます

これは前回の事件で求められたことです。
で、それはできなかった。
それが明らかになったのだから、次のチャンスを与えるのは間違いです。
彼等は信頼を裏切り、チャンスをくれた人たちを笑い、つばを吐いたのも同然の行為をしたのです。

k_t********

Xiforp*****さん 改革はまだ道半ばってことですよ。
日大アメフト部がこんなこと何年続けてると思ってるんですか。
半世紀以上こんなことやってるのにたった数年でよくなるわけないじゃないですか。
都合の悪いことは経営側には隠蔽して内輪で内密に処理してきたんでしょう。
完全に改革には後ろ向きな勢力ですよ。
林さんには諦めずに続けてほしいです。
ガンに侵された不死鳥臓器を切除して本体を守る外科手術が必要なのかもしれないです。
そこまでしてやっと本当に改革する姿勢を示せるのかも。

ksl********

やはり警察への通報が2週間後と言うのは隠ぺい工作を考えていたから

で結論は 容疑者は一人にする 大麻は知っていたが出てきたのは微量、0.5g以下の場合は不起訴の場合が多い
覚せい剤の様な錠剤は、使用していなく違法薬物と知らなければ無罪

たった一人の容疑者で通報がある訳がない
大麻も警察へ届けた微量だけだったのかさえ疑わしい

続報では大麻は0.02gとあります
これは普通は不起訴です
覚せい剤に関しては知らかったと供述している模様
2週間あれば薬は抜ける

薬物事犯に詳しい人物が関与していると考えるのが普通

ska********

早くも日大からアメフト部の無期限活動停止処分が発表されました。これで廃部を回避しつつ、ほとぼりの冷めた頃を見計らって、処分解除・活動再開の目処が立ちましたね。日大アメフト部の完勝といえるスピーディーかつタイムリーな対応ではないでしょうか。
さすが日大、不祥事につき踏んでいる場数が違います。これぞ伝統の力と言ってよいのではないでしょうか。

ksl********

>尿検査は2週間経ったら無理との事ですが、毛髪からのDNA検査とかでは分からないのかな? ――――――――― 毛髪検査なら薬物の使用は分かります
刑事事件の証拠能力はありません

1cmごとに切断して検査する事によりおおよそどれぐらい前に使用したのかまで特定できるようです

しかし部員全員に受けさせることはできないでしょうね
全員任意で受けますと言わない限り

他の部員の潔白を証明する為には有効な方法でしょうが潔白でない部員がいる以上拒否するでしょうね
廃部回避の条件でどうか微妙

con*****

かなり具体的な告発文ですね。大学側は複数の大麻喫煙者を知っていたとなると大問題となるね。林理事長の認識はどこまであったのだろう?この告発文を知っていたら、呑気に大麻は見つからなかったとは言えない筈。次の記者会見は真相究明の大舞台となるね。

ksl********

告発文は林理事長あてに送られてきた
本人が発言しています

ghj*****

違法薬物が大学職員が学生寮に家捜しした。これは不当な違法捜査。仮に真偽を確かめることならば、逆に警察に委ね、警察が裁判所の捜索差し押さえ令状発布の上、警察に任せるべき事案。職員が学生寮に調査した時点できちんと公表していれば隠蔽等と言われないけど、明らかに学校が隠蔽する意図があったこと。今の日本は薬物事件が低年齢化している。そして、成人年齢を引き下げたのだから、仮に学生が18歳なら、きちんと氏名も公表して司法に委ねるべき。日大は管理義務を怒った責任は免れない。

bit*****

この告発文を信じるならば薬物を所持使用していたのは複数いてそれが当たり前のように部内で知られていたってこと。
もし一人だけがこそっと自分のためだけに寮内に保管するとしたら、使用するために外に持ち出さなければならず、また大麻を吸引すると独特の匂いがつくから、他の人に見つかるリスクが高すぎる。
となると複数の人間が関与していたとする告発文の主張は妥当と言える。

国産レモン

日大アメフト部のごく一部の部員なんだろうなとは思うけど?。
いじめでもこういった違法行為でも何でも、学校通さずに直で警察に行くべきとずっと思ってる。
学校は隠蔽するもんね。
知り合いも、甲子園出場が決まってる野球部に寮で酷いことされたけど、無かったことになってる。飲酒もしてた。
その子が親に電話で訴えて、親が寮の管理人に今飲酒してるから見に行ってと言っても、夜遅いからと見に行かなかった。そんなもん。
その子の親は、我が子もスポーツしてるし、何もしてない野球部員まで甲子園行けなくなるのは可哀想だからと、結局公にはしなかった。
スポーツできて、人間も出来てる子が多いのは確かだけど、ごく一部は何か悪いことをやっても大人が隠蔽してくれるのを知ると、捻くれた大人になるのではないかなと思っている。
果たして、今までの卒業生はどうだったのだろう、とまで思う。

日大アメフト部薬物事件 “保護者”が関係各所に送った「告発文書」に書かれていた“隠蔽”への怒り 複数の部員が関与か?(1/2) (2/2) 08/05/23(デイリー新潮)

 8月5日、警視庁は日本大学アメリカンフットボール部所属の3年生・北畠成文容疑者(21)を、覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で逮捕した。今月に入ってから突如降って湧いた今回の騒動だが、実は7月上旬には、一部のメディアやアメフト関係者の間では噂になっていた。というのも、匿名の「保護者」を名乗る人物からの「告発文書」が関係各所に送付されていたからだ。告発文に書かれていた内容とは……。

【写真を見る】北畠成人容疑者のユニフォーム姿。ポジションはDB。試合でも活躍する主力選手だった

「隠蔽です」 〈息子はアメリカンフットボール部の推薦で入学し、スポーツ科学部に通いながら寮生活をしています。その寮は中野区南台にあるアメリカンフットボール部の寮で60名ほど住んでいます〉

「告発文書」はA4用紙1枚で、このような書き出しで始まる。筆者は、日本大学スポーツ科学部に所属する学生の保護者と名乗る人物。注目すべきは次のくだりだ。

〈昨年、寮で大麻を吸っている上級生のチームメイトがいるとのことで、同じ部屋の子が親に相談しました。それが父母会で問題になり、保護者会が開かれました。大学の調査で上級生たちは大麻を吸ったことを認めましたが、コーチ陣の方針で退部退学させず、犯罪を犯しているのに大学の懲戒委員会にもかけませんでした。隠蔽です〉

 この告発者によれば、昨年中にはすでに「大学の調査」が行われ、「上級生たち」、つまり複数の部員が大麻の吸引を認めていたというのだ。さらにこう続く。

いきなり学生達のベッドをひっくり返し… 〈何もなかったように秋にはリーグ戦に出ていました。息子やその他チームメイトはこの異常な状況の中、何の説明もされずに今日まで過ごしています。中村(俊英)監督やコーチに何かを言ったら推薦入学なので大学も辞めなければいけないという考えもあります。私たち保護者もどうしてよいかわからず、ただひたすら自分の息子たちを応援するしかない状態です〉

 その後、話は直近の動きに入っていく。

〈先週、息子から聞いた話では、7月上旬に日大本部職員が数名アメリカンフットボール部寮に立ち入り、いきなり学生達のベッドや鍵付きの金庫まで全てひっくり返し、持ち物検査をしたとのことです。そのようなプライベートも何もない行為を行った中にはアメフト部の中村監督、Aコーチもいたとのことです〉

 このくだりはこれまでの報道と一致する。この時の調査で、逮捕された北畠容疑者のベッドの備え付けの収納箱から覚醒剤成分が入った錠剤と乾燥大麻の植物片が見つかり、大学は警視庁に届け出た。その時の北畠容疑者の弁明については、こう書かれている。

〈その選手の言い訳はOBから預かっていたとのことです〉

 そして、文書は「隠蔽」について辛辣に批判する。

〈そのパケを本部職員は本部へ持ち帰りました。当該学生にはまたもや何の処分もなく、警察にも通報していません。このまま、隠蔽するつもりでしょうか。林真理子理事長はご存知でしょうか〉

〈これは、完全な日大職員の犯罪隠ぺい行為ではないでしょうか。農大ボクシング部も大麻事件が最近ありました。日大野球部は未成年の喫煙で選手を処分しています。日大アメフト部は隠蔽ですか。学生ファーストの動き方でしょうか…調査をお願いします〉

当局も「複数犯」については把握しているが…  文末には、〈日大本部、各報道機関、日本アメフト協会、関東アメフト連盟、へお送りします〉〈令和5年7月10日〉と日付が入っていた。

 この告発文書を受け取った一部のマスコミはすぐさま取材をスタートさせていた。

「一部の民放が、7月22日にアメフト部で保護者を集めた説明会の様子を遠くからカメラで押さえていたのも、この情報提供があったからです」(警視庁担当記者)

 今回逮捕されたのは北畠容疑者一人だが、気になるのは告発文が、「上級生たち」と複数の部員が薬物使用していたことを示唆しているところだ。今後、捜査が拡大していく可能性はあるのだろうか。

「当局もその情報を得て捜査していますが、すでに発覚から時間が経過しており証拠が隠滅されている可能性が高い。また大麻の使用だけだったとしたら、現行法では罪に問えません。立件するのは難しいのではないか」(同)

 もちろん、この告発文に書かれていることはあくまで匿名の告発者による伝聞の話であり、真実とは限らない。ただ、もしここに書かれてあるように、大学が学生達の薬物使用を認知しながら隠蔽していたならば、さらに騒動は大きくなりそうだ。

デイリー新潮編集部

新潮社



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ファンの末席

今回、以前からの警察情報を、林学長にあえて伝えなかった職員がいるということだ。林氏が自分で犯人を捜して糾弾するのは得意でなさそうだから、弁護士とか外部の人に調査を依頼して徹底的に旧体制の名残を一掃するといい。そういう意味ではよいきっかけとなりうるのではないか。林氏、頑張れ!

rab*****

皆さん言っている通り、本来は理事長ではなく学長が出るべきところ。
まだまだ日大の闇は深いなと気がする。
文科省に睨まれているので、前理事長が復帰することはほぼないと思われるが、腹心を理事長に送り込んで院政を敷くことは十分考えられる。
林さんのこれからの仕事は改革を行いながら、自らの理事長という権力を弱くしていくという非常にタイトなミッションだと思う。

*****

アメフトも外部からコーチ呼んだのに一昨年くらいから日大出身の人になったって報道あった。で、これ。 普通に考えたらほとぼり冷めた頃を狙ってきたって考えると思うけど。10月には理事会あるみたいな話だけど、そうだとしたら退任に追い込むにはいいタイミングだよねえ。 策略だとしたら学生そっちのけの話で、真面目な学生が気の毒。

fva********

日大以外にアメフト部がなければ話しは別ですが、アメフト部は他の大学にもある。伝統ある部だろうが、これだけアメフト部だけ不祥事が続くのはOB含めて過去の伝統の中で悪が助長され続けた結果でもある。負の伝統や足を引っ張るOB達が現役で発言力があるうちは、アメフト部を無期限廃部にするべきである。 そうすると田中派なる者達の権力闘争も激化すると予想されるので、防衛策として理事会等はマスコミにも公開して後から幾らでも第三者が検証できる様にしたら良い。

日大・林真理子理事長はハメられたのか アメフト部薬物問題…学内にはびこる〝田中元理事長派〟 08/05/23(東スポWEB)

 日本大アメリカンフットボール部が再び事件を起こし、波紋を呼んでいる。同部寮に住む男子学生が所持していた植物片は乾燥大麻で、錠剤には覚せい剤成分が含まれていたことが発覚。大問題に発展する中、日大は4日に林真理子理事長らが8日に記者会見をすると発表した。

【写真】日大の元理事長・田中英寿氏

 日大アメフト部は、2018年に関西学院大学との定期戦で「悪質タックル」問題を起こした。不祥事を二度と起こすまいと体制を一新して再スタートを切ってから、わずか5年。一部部員による行為であるとはいえ、〝根〟は腐ったままだったと言わざるを得ない。

 日大の各運動部を統括する「日本大学競技スポーツ部」は、18年の不祥事を機に「日本大学保健体育審議会(保体審)」から改編された経緯がある。しかし、日大関係者は「(競技スポーツ部にも)何人かアメフト部出身の方もいて、林理事長よりも、田中(英寿)元理事長のほうが素晴らしいという考えの人もいる」と明かした。日大の〝悪の親玉〟とされた田中元理事長は、脱税で21年11月に逮捕され、有罪判決を受けた。

 やはり「悪質タックル」問題を起こすような気質は残ったままというわけ。依然として日大にはびこる〝旧体制派〟は、22年7月に就任した林理事長の足を引っ張ることにも、ご執心なようだ。同関係者は「(2日に「違法薬物は見つかっていない」と発言した)林理事長は、何でも言っちゃうから、情報伝達のところで保体審(旧体制派)の力が働いたのかも」。意図的に林理事長をおとしめた可能性にも言及した。

 今回の事件と直接的関係までは断定できないが、ある日大の学生は「(2年ほど前に)アメフト部で退部する人が多くて、それが気になってはいた」と証言。退部者は希望を胸に入部した先で何かに絶望してしまったのか。5年を経て再び表面化した日大アメフト部の〝闇〟は深そうだ。

東スポWEB

古市憲寿氏がまた適用な事を言っている。 「古市氏は林理事長と公私ともに親交があり『林さん、僕もよく知ってますけど、本当に正義の人で、嘘とか絶対につけない人なんですね』と人柄を説明。」とは平気で嘘を付く人でないと言いたいのだろうと解釈するが、人間で嘘を付いたことが無い人はいないのではないかと思うけど?

「同時に思うのは、日大、学生が7万人いるんですよね。ちょっとした市とか町ぐらいいる訳で、そこの学生が問題を起こした時に、果たして大学がどこまで責任を取るべきなのか。当然大人な訳なので」と、大学の責任についても言及。

匿名とは言え、問題を指摘した手紙は林理事長に届いているのだから7万人いる学生と比較する事自体がおかしいと思う。また、大麻については吸っていれば匂いで隠せないはずだ。匂いで大麻を吸ったかどうか判断できる人が寮に行けば、匿名の手紙が嘘かどうか簡単に判断できる。もし、林理事長がこの件について嘘の報告を受けているのなら、誰が報告したのか名前を上げて公表するべきだと思う。そして、寮に行った人達及び報告書なのか、口頭の報告なのか関わった人達を処分すれば良いと思う。問題がある人達を切る事が出来る大義名分が出来たので日大から放り出せば良いと思う。アメフトも廃部で良いと思う。大義名分を与えてくれたのだから、チャンスを利用して終わりにすれば良い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

DRAGON

「正義の人」かどうかはしりませんが、本当に知らなかったというのであればそれは情報が途中で止められていた(理事長に報告されていなかった)という事ですので、組織改革にはまだまだ時間がかかるのではないかと思います。

ただ、それとは別にこのような薬物事件は他の大学においても起きている事を考えると、この件だけマスコミが大きく報道している事には違和感がありますね(あのタックル問題を起こした日大アメフト部がまたとやりたいのだろうが)。

bry********

アメフト部は悪質タックル事件、学校としては前理事長夫妻の脱税や恐怖政治で学校の評判はがた落ち。
それに加えて今回も1年以上前から薬物使用の情報を学校側は握っていたのに放っておいたわけで。

林真理子理事長になってから理事の人事も刷新したことが気に入らない幹部もいたということだろうか。
先日の会見の林氏は本当に薬物のことを知らなかった可能性もあり、顔に泥を塗られた。
結局は著名人の看板理事長という扱いだったわけだ。
そうなったら林氏も黙っていないよ。
誰のための学校なのか?
学生のために膿を出してほしい。

hyd********

個人の犯罪に林理事長がいちいち責任を感じなかればならないという発想がめちゃくちゃである。日大アメフト部が組織的に違法薬物を取引したり使用したりしていたということでない限り、大学は捜査を見守るだけでいい。
 日大の改革とかなんとかと結びつけている人がいるけどどんな組織にも犯罪をやる人はいる、というだけのこと。日大全体の問題というようなことではない。

古市憲寿氏、林真理子理事長は「正義の人」 あす会見では「ぶちまけてくれると思う」 08/04/23(デイリースポーツ)

 社会学者の古市憲寿氏が7日、フジテレビ系「めざまし8」で、日大の林真理子理事長について、「正義の人。嘘はつけない人」と説明。8日に予定している会見では「全部ぶちまけてくれると思う」と期待した。

【写真】逮捕され日大アメフト部の寮から出る21歳の部員

 この日は日大アメリカンフットボール部の部員が覚醒剤と大麻を所持し、逮捕された問題を取り上げた。同部はこの逮捕を受け、無期限活動停止処分となっている。8日には日大の林真理子理事長らが会見を開くことになっている。

 古市氏は林理事長と公私ともに親交があり「林さん、僕もよく知ってますけど、本当に正義の人で、嘘とか絶対につけない人なんですね」と人柄を説明。「だから明日の会見では全部ぶちまけてくれると思う」と期待した。

 そして「同時に思うのは、日大、学生が7万人いるんですよね。ちょっとした市とか町ぐらいいる訳で、そこの学生が問題を起こした時に、果たして大学がどこまで責任を取るべきなのか。当然大人な訳なので」と、大学の責任についても言及。「個人的には大学側の責任はそこまで重くないと思うが、体質的なこともあるので、日大の新しい雰囲気、仕組みになってほしい」と語った。

ヤフーのコメントにいろいろな意見があるが、人は経験、出会う人達、環境などで変わる事はあると思う。そして、他の人が書いているように人はいろいろな面を持っていて、見せている部分以外に隠している、又は、見せていない部分はあると思う。だから何が真実なのかはわからない。下記の記事の内容が事実なのかもわからない。
副社長なのだからキャバクラに行かなくても高級ソープに行けば女性に触ることなど問題にもならない。高級ソープに何度も行くぐらいのお金は持っているのだからキャバクラの話は本当なのかなと思う。博多は風俗はたくさんあるので、女性を触りたかったらキャバクラではなく風俗に行けばよいだけの事。
ある記事に母親は小柄な美人だと書かれていたので、もし事実なら、小柄な体系は母親のDNAかもしれない。
まあ、人は知人と親しい友達に見せる部分が違う場合は結構ある。誰にでも飾らない部分を見せる人の方が少ないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

B29

変わったというかその人がもともと持ってる一面が出ただけのこと。人間は、誰しも瞬間瞬間のうちに変わります。笑っていたと思えば次の瞬間激怒する場合だって誰にでも起こり得るものです。仏教では、人間の生命状態を十界といい、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天、声聞、縁覚、菩薩、仏界と人間の生命状態は、一瞬一瞬変わるものと説いています。どんな立派な人間でも犯罪者でも老若男女問わず一切の差なくね。ただ、人により常に怒りの傾向に居やすい人もいれば穏やかな傾向に居やすい人もいるだけでキッカケにより、かつて温厚な人が怒りっぽくなったからと言っても何の不思議でもありません。持ってるものが出てるだけですから。したがってビッグモータのこの方は、ある意味可哀想なんです。良い面を全面に出していければいいが残念ながらできないのでしょう。

hos********

大学のころ自分に自信が持てなかったのでは。背が低く身体が小さい方のようでひ弱に感じられ、優しい印象に結びついたのかと。

私も背が低く小さめなので、大学ではそんな感じだったので、良く分かります。

それが会社に入って副社長ともなると、社員に甘くみられたらいけないということで、かなり背伸びしたのかと。さらに社長にも認められたいから、稼げ稼げになってしまった。それが悪い方向へ向かいパワハラ的な態度につながったのでは無いのでしょうかね。

まあ背が高く見映えのよい、または身体の大きな人に比べると、どうしてもコンプレックスを感じてしまうのでしょうが、ただ貧弱な体形でも悪いばかりでは無いと、長く生きていれば分かります。

この副社長は気が付かなかったのでしょうが、貧弱な体形だと偉そうには見えないので、年代に関係なく誰もが気軽に対応してくれます。それは仕事で使えるんです。ある意味、長所なのですよね。

たっくん

変わったのではなく、もともと本質がそうだったが正しいのではないかな。
察するに顔色を伺いみんなに親切な振りをしていた姿が自分を抑えていた姿で、権力を持ち暴君の限りをつくした姿が解き放たれた本来の姿なのだろう。

「人間ってここまで変わるのか…」ビッグモーター“二世”副社長 知人が明かすパワハラ疑惑と真逆な“大学時代” 08/04/23(女性自身)

自動車保険の保険金不正請求や街路樹伐採など、前代未聞の不祥事が報じられている中古車販売大手「ビッグモーター」。

【写真あり】緑に囲まれた兼重前社長の60億円豪邸

創業者であり同社の経営に絶大な権限を持っていた兼重宏之社長(71)と、“コナン君”と同社内で呼ばれていた長男の兼重宏一副社長(35)は7月26日付で引責辞任。しかし問題は収束するどころか、次々と別の問題も浮上している状況だ。

なかでも“2代目”の宏一氏は経営方針の決定に大きな影響力を持ち、さかんに報じられている「環境整備点検」などを取り仕切っていたとされる。

「宏一氏は早稲田大学商学部を卒業後、損保ジャパンの前身会社に入社。ビッグモーターに入社したのは、’15年だったと聞いています。宏一氏が“実権”を握り出してから、過剰なノルマや異常な降格人事が目立つようになったそうです。幹部陣が店舗を視察する『環境整備点検』では、“宏一氏の機嫌を損ねると即座に降格させられた”といった証言が相次いでいます。実際に特別調査委員会の報告書によると、’20年から3年間で47人が一方的な降格処分を受けていたといいます」(全国紙記者)

社内のLINEグループでは宏一氏が「死刑死刑死刑死刑死刑……」などと連呼し、社員を叱責するメッセージを送っていたスクリーンショットまで流出。

驚くような“パワハラ疑惑”が取り沙汰されているが、宏一氏の大学時代の知人は困惑気味にこう話す。

「一連の報道にはとても驚いています。大学で同じクラスだったのですが、気弱で心根が優しい男でしたよ。食堂で昼飯を食べるときもみんなの分の水を持ってくるような、周囲に気を遣う人でした。だからこそ、さかんに報じられているように、左遷人事を命じたり、朝10時にむちゃくちゃなLINEを送ったりするような人物だとは思えないのです。人間ってここまで変わるのか……」

いっぽう一部でゴルフ三昧だったと報じられ、SNS上では博多のキャバクラ店での“セクハラ疑惑”も囁かれている宏一氏。だが前出の知人は「ハラスメントなんて考えられない……」と驚き、こう続ける。

「恥ずかしそうに謙遜したり、笑顔を見せていた宏一くんはどこに行ってしまったのか……。彼は大学卒業後にアメリカのロチェスター大学でMBA(経営学修士)を取ってきて、日本興亜損保(現・損保ジャパン)に入った、というざっくりとした近況は聞いていました。ただ、ビッグモーターの副社長を務めていることは、最近になって知りました。というのも、学生時代にビッグモーターの創業家の出身だということをほとんど周囲に明かしていなかったはずです。まあそのころは、同社もそれほど大きい会社じゃなかったのかもしれませんが……。

そういえば当時、『姉と池袋のマンションに住んでいて、たまに出張でお父さんが来る』とは言っていましたね。家賃は十数万円くらいとも言っていて、ちょっと高いかなとは思ったくらいで、およそ羽振りのよい印象を抱いたことはなかったです。ゴルフのゴの字も聞いたこともありません。一部ではキャバクラ好きと書かれていましたけど、女性が好きそうな感じもまったくなかったのです。まして、博多のキャバクラで女性を触りまくったりするような人物ではなかったはずです」

少なくとも大学時代の宏一氏は、謙虚で控えめな人柄だったようだ。最後に前出の知人は、「昔の彼に戻ってほしい」と願いを込めた。

「宏一くんは、いつも車の絵が大きく描かれたトートバックを持っていたことだけはよく覚えています。たしかポール・スミスのものだったと思います。彼が副社長に就いてからビッグモーターが変わったなどと報じられています。宏一くん自身も、会社の業績が上向いたことで莫大な富を家族で手にしたこと、そして経営者としての立場や権力によって、人柄もかなり変わってしまったのかなと思います。もう手遅れでしょうけど、昔の優しかった彼に戻ってほしいものです」

“雲隠れ”状態となっている宏一氏に、知人の声は届くだろうか――。

コロナで「休業手当払った」従業員180人分を虚偽申請 国から助成金1億7800万円だまし取った疑い 5人逮捕・7人書類送検 大阪府警 07/31/23(ABCテレビ)

 新型コロナウイルス対策として国が支給していた助成金、約1億7800万円をだまし取ったとして、大阪府警は36歳の男ら5人を逮捕し、7人を書類送検しました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、滋賀県大津市の無職・中山力容疑者(36)ら男女5人です。

 中山容疑者らはおととし3月までの5ヵ月間、勤務実態のない従業員180人に「休業手当を支払った」とする虚偽の申請書を、大阪や東京の労働局に提出し、国のコロナ対策の「緊急雇用安定助成金」約1億7800万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警察は中山容疑者らの認否を明らかにしていません。

 警察によりますと、中山容疑者が中心となって知人らを勧誘し、ほかの容疑者が代表を務める会社や架空の事業者などの名義で、助成金を申請していたということです。

 だまし取った金は借金の返済や生活費に充てられていました。

 警察は逮捕した5人のほか、名義を貸すなどしていた30代の男性7人も詐欺容疑で書類送検し、捜査を終えました。

ひろゆき氏 ビッグモーター問題で指摘「多分、あの会社の創業者の人は逃げ切れる」 07/29/23(東スポWEB)

 実業家のひろゆき氏が29日までにユーチューブチャンネルを更新し、中古車販売大手「ビッグモーター」の自動車保険の保険金不正問題について私見を述べた。

 ビッグモーターについて「ブラック企業だけど法律に触れてないし多分、あの会社の創業者の人は逃げ切れるんですよ。結局、上場企業でもないので今まで儲かってたものを損害賠償で支払えという判決をどこぞからもらうということもないので多分、勝ち逃げなんですよね」と予想した。

 続けて「今までのようにボロ儲けはできないけど、今まで儲けた分というのは何の問題もなく資産として保全されるので。やったモン勝ちというのが日本の状況なので」と解説した。

 また仮の話と断った上で店舗前の街路樹に除草剤を撒いた疑いについて「街路樹を損害したというので損害賠償いくらというと多分、数十万円なんですよ。数十万円払って終わりなので、それだったら除草剤を撒いたほうが得だよねということになっちゃう」と話した。

知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故を考えれば、知床観光船の社長は逃げ切れている感じがするから、ひろゆき氏が言うようにかなり失うかもしれないけど、逃げ切れる可能性はあると思う。知床観光船の社長は行方不明が死亡していると仮定して、26人もの人が死亡しても、逮捕されていない。まあ、結局は法律と規則次第だけどひろゆき氏が言うように逃げ切れる可能性はあると思う。

ひろゆき氏 ビッグモーター問題で指摘「多分、あの会社の創業者の人は逃げ切れる」 07/29/23(東スポWEB)

 実業家のひろゆき氏が29日までにユーチューブチャンネルを更新し、中古車販売大手「ビッグモーター」の自動車保険の保険金不正問題について私見を述べた。

 ビッグモーターについて「ブラック企業だけど法律に触れてないし多分、あの会社の創業者の人は逃げ切れるんですよ。結局、上場企業でもないので今まで儲かってたものを損害賠償で支払えという判決をどこぞからもらうということもないので多分、勝ち逃げなんですよね」と予想した。

 続けて「今までのようにボロ儲けはできないけど、今まで儲けた分というのは何の問題もなく資産として保全されるので。やったモン勝ちというのが日本の状況なので」と解説した。

 また仮の話と断った上で店舗前の街路樹に除草剤を撒いた疑いについて「街路樹を損害したというので損害賠償いくらというと多分、数十万円なんですよ。数十万円払って終わりなので、それだったら除草剤を撒いたほうが得だよねということになっちゃう」と話した。

デヴィ夫人の本音については知らない。下記の記事から判断すると利用されたとは思いたくないから、チャンスと女の武器を利用して上り詰めたと自己暗示的思って来たのか、それとも、知らない世界を知って上に上り詰めてなると思うようになったのか、それとも別の思いがあったのかよくわからない。
心理学の授業を取った時に人はある状況を直視できない時に、現実逃避的にある事を信じようとしたり、誰かの責任にしたり、自分自身が納得いく理由を考えたりして日々を送る傾向があるそうだ。
「貧しさは神から与えられたギフトであり、イデオロギーであり、パワーの源なのです」と信じる事、又は、繰り返すことで、貧しいのだから仕方が無い、貧しいのだから選択肢としては良い方だと思う事で、現状の境遇を乗り越えようとしてきた可能性は高い。プライドがないから貪欲に上にのし上がろうとする事が出来ると思う。金持や裕福な家庭に育った人にはマネできない。
成功したエリートの父やエリートの夫と結婚した妻が、子供に過剰に期待して、良い結果が出なければ子供になぜ同じ事が出来ないのかと起こるようにデヴィ夫人は私は成功したのだから、それぐらいの困難を乗り越えるべきだと思っているのかもしれない。

韓国ドラマの実写版のような感じだな!のし上がる為には何でもやって大企業になる。そして息子や娘が好き勝手にやる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kaku

前副社長・兼重宏一氏
経歴
早稲田大学商学部 卒業
2010年:ビッグアセット取締役(ビッグモーターの資産管理会社)
2011年:日本興亜損保入社(損保ジャパンの前身企業)
2012年:ビッグモーター入社→社長室次長
2015年:経営学修士(MBA)取得→ビッグモーター副社長に就任
これで短期間で、現場の人々の声を聞いたり、時に慰労したり、経営以前の問題で、多くの人を束ね司る立場の物が人としてどうなのかという人間性がまず疑われます。
経歴が如何に立派でも、政治家と同じで現場を経験し叩き上げの人物と、親の七光り、お勉強は出来プライドは高いが世間知らずで裸の王様状態、よくある悪しき世襲の典型だと思います。
「俺が雇ってやってるんだ!だから言う通りにしろ!」という勘違い息子、逆ですよね、現場が自分の代りにやってくれているから、自分がその地位に居られる。この息子は決して人の上に立ってはいけません

jun*****

資産管理会社がビッグモーターの株を100%持ってて、ここの役員に前社長と前副社長の二人がなっている。これじゃ辞めても影響力を持ち続ける仕組みじゃないか。徹底的に追い詰める必要がある。

tan********

副社長が会見に出ていないのは不自然ではありますが、それより、なぜ記者たちがそれを指摘しないのか、そっちがより不思議。副社長が出ていないのは会社が隠したのでしょうから理由はあるんですが、記者の皆さんが指摘しなかったのも何か理由があるんでしょうか。まさか、BIGMOTORに忖度すべき理由があったんですかね。

njivl7inmwm1nminuilr

聞く機会があるのに なぜそこを指摘しない?質問しない?
ということが多いな

車業界のマスコミなんか知ってて黙ってたことでやぶ蛇にならないよう大人しくしてるんだろうけど

兼重親子の“支配”は続く?ビッグモーター実質的親会社「ビッグアセット」の取締役に2人で就任 前社長の息子は今どこに?【Nスタ解説】(1/2) (2/2) 07/27/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

損保ジャパンに、ビッグモーターの創業者の息子である前副社長が一時在籍していたことが、新たにわかりました。 会見に姿を見せなかった前副社長ですが、今後も創業者親子の実質的支配が続く可能性も指摘されています。解説です。

【写真を見る】兼重親子の“支配”は続く?ビッグモーター実質的親会社「ビッグアセット」の取締役に2人で就任 前社長の息子は今どこに?【Nスタ解説】

■前副社長・兼重宏一氏はどんな人物?

熊崎風斗キャスター: 様々な問題が噴出しているビッグモーターですが、前副社長・兼重宏一氏に注目していきます。前社長の宏行氏の息子にあたる人物です。

<前副社長の経歴> 早稲田大学商学部 卒業

2010年:ビッグアセット取締役(ビッグモーターの資産管理会社) 2011年:日本興亜損保入社(損保ジャパンの前身企業) 2012年:ビッグモーター入社→社長室次長 2015年:経営学修士(MBA)取得→ビッグモーター副社長に就任

ビッグアセットはビッグモーターの株の100%を保有していますから、事実上の親会社という言い方もできるかもしれません。ちなみに前社長・宏行氏の自宅はビッグアセット名義だということです。

前副社長は、ビッグモーター内ではどういう人物だったのでしょうか。 特別調査委員会の報告書によりますと、次期社長就任が確実視されていたということです。ただ、従業員に対して頻繁に降格処分を行っていました。2020年8月から工場長47人が降格処分になっているということです。

ビッグモーター 元店長 「基本的には本部も逆らえない。機嫌を損ねるとその日付けで解任される」

■副社長はなぜ記者会見に出席しなかったのか?

熊崎キャスター: やはり不信感を持たれた方も多かったかもしれません。 7月25日の記者会見に宏一前副社長は出席せず、「代読」という形でした。

代読で… 「ついカッとなって、強い言葉で降格処分をしたことに対し『あの時こういう風な形で言うんじゃなかった』と、深く反省」

ではなぜ、出席しなかったのか。現役社員の声です。

ビッグモーター 現役社員 「前社長が息子を守ったなという感じ。今後、(宏一氏が)ビッグモーター以外の業務をやる際に影響が出ないような形を最大限とった印象」

ホラン千秋キャスター: こういった会社の風土が長く続いていたのであれば、これまで大きく表面化しなかった理由は?

自動車評論家 国沢光宏さん: 以前はそれほど悪くなかったのかもしれないですね。副社長が会社に関わりだしてからいろんなことが起きている。枯れ木の事件も2018年頃から始まっているので、副社長が実権を握ってからおかしくなったと考えていいのかもしれないですね。

お父さん=前社長はたたき上げの人ですけど、副社長は早稲田大学に入って、会社に入ってからMBAを取っています。父親からすればかわいい息子だったと思うんですよ。

今回、評判がとにかく悪いです。これだけ悪口言われてるのだから、出てきて釈明すればいいのに全然出てこない。

■今後は?問われる企業体質

井上貴博キャスター: ビッグモーターはこの現状をどのくらいの危機感で捉えているのかというのが見えてこない。

自動車評論家 国沢光宏さん: 7月26日、国交省の取り調べで「大丈夫だったと思います」と言いましたよね。国交省側は本気でビッグモーターの整備業務をさせないようにしようとしてるらしいです。

そうするともう、もう整備業ができなくなります。金融庁が入ってくると「保険業務を一切できなくする」ということをすると思います。そうすると整備も保険も使えないと、後は車を「売る・買う」しかなくなって、これも厳しくなってくると思います。だから非常に経営は厳しくなると思います。

井上キャスター: ビッグモーターがもちろん悪質なのは悪質。でも、損保と代理店の関係性自体が持ちつ持たれつの部分を変えないと、全体の解決にならないのではないかと言う方がいます。これは何を変えるとこの土壌は変わるのですか。

自動車評論家 国沢光宏さん: まず、全部自分のとこで完結しちゃってるわけですよね。書類を書いてお金を払わせて、適当にやってできるわけじゃないすか。今、金融庁が考えてるのはそこにメスを入れて一定のガバナンスを作ることをやってるようですね。

井上キャスター: それは第三者を入れるということですか?

自動車評論家 国沢光宏さん: 第三者を入れなくても今まで50年間続いてきたものなので、きっちり管理すれば何とかなるということだと思います。

井上キャスター: 性善説で成り立っていた部分をしっかりと管理していこうというわけですね。

デヴィ夫人がジャニー氏擁護で炎上 権力者の“成り上がり”の背後で性被害者の声は踏みにじられてきた 北原みのり (2/3) (3/3) 07/27/23(AREA dot.)

作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、デヴィ夫人のツイートについて。

*  *  *

 もう20年以上も前の話。某テレビ番組で一緒になったデヴィ夫人に「あなたはブスではない」と言われたことがあります……と、デヴィ夫人が炎上している今日この頃ふと思い出しました。

 ミスコンの是非について討論する番組でした。テレビの恐ろしさを知らずうかつに「ミスコンに反対するフェミニスト」として出演し、私はこんな話をしたのでした。

「電車で隣に座った男が股を大きく広げたので注意したら『ブス!』と言われたんです。驚いてその男の顔を見たところ、とても不細工だった。なぜ、男は男というだけで、女の顔を評価する立場にあると思えるのでしょうか! 皆さん! この問題について考えましょう!」

「ルッキズム」という言葉をもたない2000年代ジャパンで、私はジェンダーが深く関わる美醜問題に鋭く切り込んでいったのである……と言いたいところですが、実際には、「ブスと言われたんです」と言いかけたタイミングでデヴィ夫人が「でも、あなたはブスではない」とズバッと割り込んできて私の話は強制終了させられたのでした。その瞬間、え? と戸惑う私の顔がテレビでアップになったのだと思う。テレビ放送後、「見ちゃったよ……」と申し訳なさそうに私の顔を見る(または見られない)友人の深い同情の目に私はどれだけ傷ついたことか……ああーッ。当然、私や他の出演フェミニストたちの「美醜で女を差別するな」の“正しさ”は嘲笑されただけという結果。ああいうテレビの世界でやっていけた田嶋陽子先生はやはり化け物級の強さがあり、そしてデヴィ夫人の底知れぬスター性にしみじみ圧倒されたものです。

 今、デヴィ夫人がジャニー喜多川氏の性加害問題について持論を述べたツイートが話題になっています。デヴィ夫人は、ジャニー氏の功績を称え、被害を告発する被害者や、被害者擁護に立つ人を「非礼極まる」と一刀両断し、権力者に寵愛されることも一つの豊かな人間関係……と、ざっくり言えばそのようなことをツイッターで発信したのでした(例に24歳年の離れたジャン・コクトーとジャン・マレーの関係を出していたけれど、マレーはコクトーに出会ったとき既に成人)。

 1931年生まれのジャニー氏と、1940年生まれの後のデヴィ夫人となる根本七保子さん。どちらも敗戦後の日本の発展と歩調を合わせるように、自らの人生を頂点までかけあがらせ財産と地位を一代で得た人。強烈な貧しさの中にあった日本が、世界一の豊かさを手に入れるまでの時代をドラマチックに生き抜いたという意味では、広い意味での同世代の人と言えるのかもしれません。とはいえ、やはり男のジャニー氏のかけあがり方と、女のデヴィ夫人の上昇方法は、全く違うものであったことでしょう。

 今回のデヴィ夫人の容赦ない被害者へのムチ打ち発言からは、この人自身も被害者だったのだろうな……と想起させるもののように私には読めました。過酷な性被害を受けながらも性被害を性被害と思わずに強く生きてきたプライドを持つ人が、性被害を訴える声を憎み封じることはよくある話だからです。

 デヴィ夫人の『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』を読みました。アマゾンで数百以上も高い評価がついているベストセラー。女にとって結婚とは「男に選ばれる」こと、そしてその結婚によって人生を大きく踏み出す一歩となるという持論のもと、デヴィ夫人は自らの人生を振り返りながら、「男からの選ばれ方」を婚活世代に向けて説きます。そこには結婚によって自分の「階級」をあげようと思う女性たちを鼓舞する、たとえばこんな言葉に溢れています。

「貧しさは神から与えられたギフトであり、イデオロギーであり、パワーの源なのです」

 そう。貧しかったからこそデヴィ夫人は学業を諦め、17歳でその美と若さを力に男たちが集うクラブで働きはじめます。当時のデヴィ夫人の写真が本の表紙になっていますが、文字通り、息をのむほどの美しい18歳のデヴィ夫人がいます。俳優としての才能があれば、どれほどの熱狂をまきおこしたことでしょう。

 時代は1950年代後半。朝鮮戦争後の日本は急速な右肩あがりの好景気のただ中にいました。そういうなか、日本の敗戦処理として、インドネシアへの戦後賠償の事業を担っていた商社の男性に根本七保子さんは39歳年上のスカルノ大統領を紹介されます。賠償金額は当時のお金で2億2300万ドルで、その賠償金をめぐって日本の商社が熾烈な争いをしていました。スカルノ大統領に対して、若い美人を“差し出す”取引があったことは、当時から言われていました。19歳の根本七保子さんも、そういう女性の中の1人だったのでしょう。それでも、超美人の若い女が「商品」になる男の世界でしか起きえないドラマチックな展開に、根本七保子さんは全くひるみません。いやむしろ積極的に立ち向かうのです。実際、根本七保子は何人かの女性たちの中からスカルノ大統領に「選ばれます」。デヴィ夫人は当時のことをこう記しています。

「わたくしは“選ばれた”のです。選ばれた以上、それにこたえるのはわたくしの役目ではないでしょうか」

 選ばれたのだから主導権は女の私にあった……というふうにデヴィ夫人は婚活論をすすめます。とはいえ、その種の主導権のもろさを一番知っているのはデヴィ夫人でもあります。スカルノ大統領が浮気をしたことも率直に書きながら「男は浮気するもの」と、むやみに傷つくな、男とはそういうもの、選ばれるためには目をつむるのが女のマナーとして今の時代の女たちに「婚活論」を説くのです。

 日本のテレビ界は、デヴィ夫人を大物の男に選ばれた成功者のようにして迎え入れ、そしてデヴィ夫人もその役目を果たしてきました。曰く、「日本人でただ一人、海外の国家元首の妻になったわたくし」としての役目です。でも、そもそもでは、なぜデヴィ夫人はそれまで行ったこともない国の元首と、ほとんど初対面で「結婚」することになったのか。しかも19歳の決断で。それは誰の欲望だったのか。という物語こそ、実は私たちが目を伏せていたものなのかもしれないと、今回のデヴィ夫人の発言で改めて気がつかされる思いになります。なぜ、私たちは「その物語」を直視してこようとせず、「一国の元首となった妻としての成功物語」だけを消費してきたのか、と。

 ジャニー氏の性加害が明らかになってから、私はジャニー氏が朝鮮戦争に軍属として関わり、韓国で子供たちに英語を教えていたことを初めて知りました。先日、服部吉次氏が70年前の被害を告発しましたが、ちょうど朝鮮戦争からもどってきた頃のジャニー氏からの被害でした。と考えれば、もしかしたら韓国にも被害者がいるのではないかというのは、全く方向違いの予想ではないでしょう。

 ジャニー氏の性加害の実態が、被害者の声によって明らかになってきました。#MeTooの声はとどまる気配がありません。長期にわたり、私たちの想像を絶する頻度で、無数の子供たちが被害にあっていたことがうかがえます。そしてその事実を多くの人は「知りながら」、誰も正面から見つめようとはしなかった。敗戦後の日本の成長と歩調を合わせるように歩んだジャニー氏にひれ伏しはしても、誰もとがめなかった。なぜなら、成功は正義だから。でも、そういった「成り上がり」の背後で、私たちが踏みにじってきたもの、踏みにじられてきたものの声が、ようやく今、姿を現してきたのかもしれません。まだまだ私たちは敗戦処理を終わらせていないのかもしれない。私たちは焼け野原の東京の延長にいる。そこは見て見ぬふりをしてきた暴力の世界です。

 ジャニー喜多川氏の性加害事件がこの社会に見せたものは、私たちが考えている以上に大きいのかもしれません。

個人的には三浦瑠璃氏の次に古市憲寿氏はコメンテーターとしては嫌い。東大卒の肩書がなければ何を言っているのだろうとかと思う人は多いはずと思う。社会学者なのであれば専門外だと思う。
整備士は人材不足なので再就職は難しくないと思う。ビックモーターの社員は悪いとのイメージを持った人は多いかもしれないが、悪いのは役職の人達の可能性が高い。会社の方針に逆らえば、降格か、止めるしかないと考えれば、出世した人達の方が悪い、又は、狡い人達が多いと思う。
新社長となった和泉専務はいろいろな事を知っていると思う。ずる賢く、抜け目がない人だと思う。そうでなければこのような会社で上には出世できないと思う。
日本に住む多くの人がビッグモーターに行かなければ、大株主が何を考えようが、どのように裏で政治家と繋がろうが、倒産は免れないと思う。会社が上場していないので株価に影響がないが、多くの人がビックモーターに行かなければ時間の問題だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

drp********

これだけの不祥事で、会社が維持存続出来るのだろうか? 立て直す為には、まず信頼回復が必要だが、現状で信頼回復はほぼ不可能だと思うい 株式会社であれば、どこかの会社に売却して、経営陣を入れ替えて運営を立て直すこともできるだろうけど、非上場企業なので経営陣の刷新も進みそうもない。 記者会見だけで、維持存続出来るような、そんなフェーズではないように思う。

mmmmm*****

>でもこの社長はいなくなるということで、ある種、ビッグモーターという会社組織の維持存続を考えたら結構考えられた構成だなってことは思いましたね

「よく考える人」という意味での学者として恥ずかしすぎる見解 サラリーマン社長なら役職を離れたら「いなくなる」と言えるだろう
しかし、この人は、この会社を生殺与奪できるだけの株式を持った株主だから単に社長の役職を離れただけで会社にとって「いなくなる」ことにはならないことは自明であり、従って、会社組織の維持存続を考えた構成ではありえない
散々、そのような報道もされていながら、この人をサラリーマン社長と同様に考えるなど、人としての思考能力すら疑われる見解を、公開の場で口にしたことに驚いている

tte********

前社長一族が全株式を保有?
顧客が寄りつかなくなる。この会社の保有車など、欠陥だらけだろうから同業他社に売ろうにも二束三文以下でしか裁けない。銀行や保険会社も損保ジャパン以外はシビアに取り立てることだろう。1-2ヶ月で倒産だ。株式公開がされていないことは幸いだ。紙切れになった株式を前社長一族が全額かぶるだけだ。損保ジャパンも有力顧客企業が離れて経営不振に陥るかも。保険会社なんて碌な資産がないから。

TOGITOGI

社長退任と専務の昇格が決まったのは前日の取締役会って言ってませんでしたっけ。

もう少し前に決めていたかもしれないけど、この日の社長会見を決めたのは、翌日の国交省調査前にやっとかないとマズいという計算だったからだと思うので、それに合わせて人事も確定させたとしたら、ここ一週間ぐらいの動きだと思うんですよ。

個人的には、社長と副社長は国交省とか金融庁のレベルで内部調査が入ることになった時点で、会社の存続を諦めてトンズラ図ったんだと思ってます。 めんどくさい仕事は新しい社長に全部押し付けて。

詐欺罪なんかで刑事事件に発展したら、会社が潰れるだけじゃなくてブタ箱にぶち込まれて、これまで稼いだ資産も損害賠償で持って行かれちゃう。 それが社長と副社長にとって最大リスクで、回避すべき最優先事項だと思うんです。

実際、社員がいろんな犯罪行為をして利益を出すよう言外に強制してたんでしょうし。

古市憲寿氏 ビッグモーター社長の会見に「実はよく考え抜かれた会見。会社組織の維持存続を…」 07/26/23(スポニチアネックス)

 社会学者の古市憲寿氏(38)が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。中古車販売大手ビッグモーター(東京)の兼重宏行社長(71)が25日、東京都内で記者会見し、自動車保険の保険金不正請求問題の責任を取って26日付で辞任すると発表したことに言及した。

 長男の宏一副社長(35)も辞任する。不正を内部告発した工場従業員の証言が改ざんされ、損害保険ジャパンも把握していたことが新たに判明。兼重社長は不正発覚後初めての会見で「経営層の関与は全くない」とし「こんなことをやるのかとがくぜんとした。許せない」とコメントした。「客や損害保険会社に多大な迷惑と心配をかけた。誠に申し訳ない」と謝罪し、頭を下げたものの、2時間10分に及んだ会見はまるで他人事に聞こえる発言が多数飛び出した。国土交通省は26日午後、ビッグモーターへの聴取を実施し、金融庁も調査中で監督官庁による実態解明が本格化する。

 番組では、ビッグモーター関係者へのインタビューを放送。元整備責任者の男性は「経営陣に責任がないというところを強調するだけで問題の解決に取り組もうという意識は感じられなかったです」、現役社員は「現に私も営業の方で不正請求をやったことがあったので、店長に詰められて。幹部の人が現場を詰めるので、現場の人はせざるを得なかった」と話すなどした。

 古市氏は「実はこれはよく考え抜かれた会見じゃないのかなと思っていて、確かに社長の発言は違和感を覚えることがたくさんありましたよね。でもこの社長は辞めるわけですよね。今の専務が新しい社長になる。その専務の会見というのが結構、理路整然としていて、ちゃんと一般の人の疑問に答える内容だったと思うんですね」と言い、「つまり社長の会見がこうやってメディアでどんどん報じられて印象が悪くなると思うんです。でもこの社長はいなくなるということで、ある種、ビッグモーターという会社組織の維持存続を考えたら結構考えられた構成だなってことは思いましたね」と自身の見解を話した。

 ここで司会の谷原章介が「あえて(社長が)自分が悪者になった?」と聞くと、古市氏は「そこまでたぶん社長は考えてなくて、社長が正直、何を言うか分からないじゃないですか。だからたぶん会見を仕切るか考えた人が、社長が何言うか分からない、だからこそ逆にそれを織り込んで、何を言ってもらってもいいようにっていう構造にしたのかなって思っちゃいました」と話した。

損保ジャパンから説明があるのか知らないが、記事に書かれている件について納得が行くような説明が出来なければやはりグルだと思う。損保ジャパンから37人も出向させた理由とどのような仕事をしていたのか説明してくれると思う。説明が無いのならやはり損保ジャパンは怪しいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ghc********

刑事告訴賛成です。従業員を告訴すれば、どのような指示でまたは意思で動作に至ったか、裁判で明らかになります。また、裁判で勝てば、社長の名誉が回復できます。 被害者は利用者と損保会社で、損保会社も値上げという方法で国民に負担をかけます。私も、別会社での車検時に同じような被害に受けました。こういう構造的な問題を無くすためには、司法が動く必要があると思います。

*****

会見を最初から最後まで観ていられた方は、社長のゴルフボール発言・責任の転嫁、損保への忖度など実に腹立たしい発言が繰り返されていました。

当初、工場長(現場)が悪いから刑事告訴すると息巻いたはずなのに、最後にはその発言を取り消す旨の発言?

これが本音であり、流れを観ながら方向を修正した。 この一連の流れが、この事件の根幹のような。 訴えるぞと脅し、服従させて飼いならす。 そんな企業風土。

いちぢく艦長

もうおそらく会社は死に体になるでしょうからあまり刑事告訴云々言わないほうがいいと思うけどね 身内の従業員から思わぬ反撃を喰らう事になるんじゃないのかね? ストレート打ち込んだつもりが思わぬカウンターとなって自分がKOされるかもよ

the********

あっ逃げたか。裁判になれば経緯や行為事実などを厳密に検証することになるし、社員を告訴するとなれば当該社員は会社と明確に対立することになるので庇ったり忖度したりすることがなくなる、これは良い展開、と思っていたのだが。さすがに気付いたか、誰かに入れ知恵されたか。 ただ、当該社員を降格、減俸、解雇などはするんだろうから、そうされた社員の側からぜひ訴訟を起こしてもらいたい。

ikc********

刑事告訴なんぞしようものなら、被告となる元社員は嬉々として証拠わんさか出してくるだろうしな。 少なくとも告発する元社員は何らかの決定打持っていそうだし、それ以上に「強引に」降格や退職させられた社員も喜んで証言しそうだし。 個人的には刑事告訴してとことんやり返されてほしい。

swe********

従業員を刑事告訴すれば自身が不利になると、思い直しただけだろう。今社長の頭の中にあるのは、いかにして逃げ切るかということだけだと思う。不祥事の事後処理は新経営陣に丸投げし、自身が全体の8割を所有している株を、どこかで売り抜けることしか考えていないのではないか。 結果的に、この会社は立ち行かなくなる可能性が高い。しかし、それだけで良しとしてはならない。事実を徹底的に調査し、司法の手で厳しく断罪されるべきだろう。

yo0********

やましい事がないなら裁判すれば良い。自身が潔白だと言うならその証明にもなりますし。経営側からしたら利益を重視するのは当然ですが、内部監査などして徹底的に不正を排除しなければ、最終的にはユーザーの信頼を失うのは当たり前。まあこれから調査が入り色々と明るみに出るだろうが。もうこれだけ世間を騒がせてしまったから、証拠隠滅も厳しいかと。

ビッグモーター社長、車を傷つけた従業員の刑事告訴「考え直す」 07/25/23(日テレNEWS)

兼重宏行社長は、保険金不正請求問題の責任をとり辞任します。25日に開いた会見で、「ゴルフボールを靴下にいれて振り回して、客の車の傷の範囲を広げて水増し請求をするなどというのは、もう本当に許せません」と述べ、「刑事告訴を含む厳正な対処をしたいと考えている」との考えをいったん示しましたが、会見の最後にこれを訂正しました。

「今考えてみるとその責任も私にあるなということで、そのあたりは厳正に対処させてもらいますけど、そこまで…する必要がないなと考えております」などと述べました。

今回の問題を引き起こした原因として、社長自身が現場に足を運んでいなかったことをあげ、売り上げ全体で見ると板金部門というのはほんのわずかで、「ついつい我々が目がいくのが営業部門であって、本当に職務怠慢というか利益の数字しか、見てもそれくらいしか見てなかった」「現場でどういうことが行われているかというのが全く把握しようとしていなかった」などとし、自身を戒めました。

ビッグモーター保険金不正請求問題 損保各社が損害賠償請求へ 07/25/23(テレビ朝日系(ANN))

損害保険各社が、ビッグモーターに対して損害賠償を請求する見通しであることが分かりました。

 損保各社は、ビッグモーターに水増しされた保険金の返還や、一連の問題で生じた調査費用などを請求する方針です。

 損保大手を巡っては、損保ジャパンが2011年以降、ビッグモーターが保険金を不正に請求した「BP」と呼ばれる板金部門などに37人を出向させていたことが分かっています。

 損保ジャパンは「保険金不正請求を認識できなかった事を真摯に受け止める」として、社外のメンバーによる調査委員会を設置して一連の問題を調べると発表しました。

 ほかの大手損保もそれぞれ3人を出向させていました。

 金融庁は、損保側に報告を求めることも視野に事実確認を進めています。

テレビ朝日

損保ジャパンから説明があるのか知らないが、記事に書かれている件について納得が行くような説明が出来なければやはりグルだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

dm0********

社員を守るよりも組織を守る事を優先している記者会見だった。 記者会見を見た社員も呆れただろう。 既に見切りをつけて辞めている社員が続出しているらしいが、更に加速しそうだ。 人手不足で店舗の運営が難しくなるだろうし、会社組織が崩壊してしまいそうだ。 兼重社長も明日付で辞任するそうだが、既に事業に見切りを付けている印象を受けた。 親子共々事業から離れて保有株式を全て投資ファンドに売却して逃げてしまう心算だろう。 本当に無責任だ。

bky********

「どんなに仕事ができても、会社の指示に従わない社員には、退職を推奨する」という会社。従った社員が、今残っている社員のはず。残っているということは、会社の指示に従って行動しているはず。そうでなければ、とっくに首になっているはず。それを、「天地神明に誓って知らなかった」というのは、明らかな矛盾。では、なぜそのようなことをした社員が現役なのか???

yfooo

辞めればいいという問題ではないでしょう。今更感が否めないし、徹底究明 して、損保会社との関係もはっきりさせて欲しい。

故意に水増し請求とか顧客に不明な形で間接的に被害を与えているし、保険 会社も巻き込んでいる訳だから、それを管轄する金融庁も国土交通省だけに 任せないでしっかり取り締まって欲しい。

お金の流れをしっかり監査して法令違反があれば金融庁は保険会社も告発 可能だろうし。刑事責任も問えるはず。

どんだけー

ネット上の話なので確証はありませんが、代替わりを機に退職した元幹部だった人の話では、副社長が経営に関与するようになってから一段と数字が求められ社内の統制がおかしくなったという話なので、一番不祥事の原因が疑われる副社長(社長の息子)が会見場に出てこなかった時点でこんな謝罪会見意味がないと思った。

pfk********

自分はディラー勤務を経て損保にもいました。
今後これは事件化され会社側の保険金詐欺
パワハラ、損保ジャパンに対する詐欺共謀が疑われますね。現在は国交省、経産省が出て来てますが今後金融庁と厚労省も出て来て世間を揺るがす大事件になるでしょう。被害にあったお客様や社員の方々は証拠を積み上げて刑事、民事で集団訴訟をしましょう。
私がいた損保では怪しい時は立ち会い確認をしていましたが、ここはアジャスターをこさせずに力関係で画伝処理をしていたんでしょう。
厳罰を望みます。

fur********

>「組織的というのはない。個々の工場長が指示してやったんじゃないかと。それでないとこういうことは起きないと思っています」と述べ、現場レベルで起きた不正であり、組織的なものではないと否定した。

汚職した政治家と一緒の理論と逃げ道を用意しているだけでしょうね。私は指示していない。下が勝手にやっただけ、という。で、具体的に指示は出さないけど、下には下で数字を上げないとどうなるか分かっているんだろうな、的な恐怖政権を築いていたんじゃないでしょうか。街路樹への除草剤投下疑惑もそうですが、組織ぐるみでないと、数ある現場が同じような違法行為に手を染めるってのは「偶然」では考えづらいんですけどね。

dah********

これは会社を挙げての詐欺事件、第三者委員会で調査する以前に判っている分で刑事告訴を行い司法の捜査を行う事が重要だと思う。社長などが辞任しただけで済む問題では無い。損保会社への詐欺事件も有るが、個人での車購入・点検・修理・車検等の事でも、詐欺行為が行われ来た事は、これから明白となって来ると思うので、ビッグモーターでこれらに該当した購入者や依頼者は、ご自分の車の修理履歴を確認し正しく交換・修理されているか、確認する事が必要だと思う。支払いだけして交換して無い事が、横行していたみたいなので、かなり悪質だと思う。

k*****i

社長を退任して今後は表舞台に出てこない兼重氏は嘘を重ねられるんだから、会見の最後に新社長の和泉氏への質問で「兼重氏の発言に嘘がないか」「本当に経営陣は不正を把握していなかったのか」を質問すれば良かったのに。

「信頼回復に向けた最後のチャンス」や「共に再建する社員に誓えるか?」という言葉をセットで質問すれば、新体制の信頼性と今後のビッグモーターの未来が占えるチャンスだと思うんだけどなぁ…。

qmi********

社長が辞任した所で新社長も元専務。
この社長一族は今後も経営に携わる気マンマンで、ほとぼり冷めたらしれっと息子が社長になるんでしょう。
各不正、犯罪に関与した社員と経営陣は立件しないと全容解明されないしこの会社は解体されないと何も変化は無い。
政府は各省庁でタスクフォース組んで対応しないといけない。

【会見まとめ】ビッグモーター社長が辞任発表…「ゴルフを愛する人への冒涜」一連の問題を謝罪するも“不正行為は組織的ではない”(1/2) (2/2) 07/25/23(FNNプライムオンライン)

車体を故意に傷付けるなどして、自動車保険の保険金を不正に請求していたと指摘されている中古車販売大手「ビッグモーター」の兼重宏行(かねしげ・ひろゆき)社長らが、25日、都内で記者会見を開いた。一連の不適切な保険金請求事案が発覚して以来、ビッグモーターが会見するのは初めて。兼重社長は今回の問題を受け、26日付で辞任することも発表した。

【画像】新社長となる和泉専務は「絶対にあってはいけないことが起きてしまった」と涙ぐむ姿を見せた

兼重社長は26日付で辞任発表、新社長は「あまりにも強すぎるリーダーシップに頼りすぎていた」と涙
兼重社長は会見の冒頭で、「板金部門で不正な請求を行っていたことが明らかになりました。詳細は特別委員会の調査報告書の通り」と不正があったことをまず認めた上で、「お客様・損害保険会社様・取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し、およそ10秒間、深々と頭を下げた。今回の問題を受けて兼重社長は、26日付で辞任することも発表した。

自身の不正への関与については、「6月26日に、報告書が出るまで知らなかった。こんなことまでやるのかと愕然とした。現場に行って良く見れば良かった。本当に許しがたい」と述べ、不正への関与を否定する形となった。また報告書に記された内容にもふれ、「本当に衝撃的で、一線を越えている。ゴルフボールを靴下に入れて振り回して水増し請求する。本当に許せません。ゴルフを愛する人への冒涜です。分かり次第刑事告訴含む厳正な対処をしたい」と話し、水増し請求に関与した従業員の刑事告訴を検討していることを明らかにした。

一方で、26日付けで新たに社長に就任する和泉伸二(いずみ・しんじ)専務取締役は、兼重社長について、「あまりにも強過ぎるリーダーシップに頼りすぎていた面も否めない」と話し、「お客さまの方を向いて仕事が出来ていればこんなことは起きていない」「絶対にあってはいけないことが起きてしまった」とした。また、「このような状況のなかでも弊社を信用してお取引してくださっているお客さまがいる。その陰には、お客さまと長年かけて信頼関係を構築してくれた素晴らしい社員がいる」と涙ぐむ姿も見せた。

兼重社長“不正行為は組織的ではない”、「ノルマ達成のためのプレッシャーが原因」と弁明
一連の不正行為が組織的なものだったのでは無いのかと記者から問いかけられた兼重社長は、「組織的というのはない。個々の工場長が指示してやったんじゃないかと。それでないとこういうことは起きないと思っています」と述べ、現場レベルで起きた不正であり、組織的なものではないと否定した。その上で「不正の原因として、報告書にもありましたが、不合理な目標設定、それがノルマになって、ノルマ達成のためにプレッシャーをかけ、それが原因で問題が起きたと考えられます。報告書を見ると40%ですかね。104名いたと書かれていますが、組織的と思われても致し方ないですが、決してそんなことはありません」と弁明した。

ビッグモーターの経営計画書に、「会社と社長の思想は受け入れないが、仕事の能力はある」人については「今、すぐ辞めてください」と記載されていた点についても問われ、「説明をしっかりしたら良かった。そんなに深い意味はない。遊びに行くなら気心知れた友達と、仲の良い友達と遊びに行った方が楽しいじゃないですか。その延長線みたいな感じ。会社の方針は前に行くといって、俺は前には行かない、後ろに行くと、これでは経営できませんので、どんなに能力が有っても、会社と一緒に頑張ってくれないと力を発揮できない。そういう意味です」と説明した。その一方で、「10何年前に書いた物で、今の時代にはもっと説明が必要だったと、反省しています 」などと話した。

“メディア批判LINE”については「従業員を元気づけるため」…「不適切だった」とも謝罪
問題発覚後に従業員に対して、「全社員の2%の不祥事を、世間の関心を集めるために、会社全体の組織ぐるみだと決めつけて報道しています」などと社員にLINEでメッセージを送ったことについては、「(従業員)みんなを元気にしようということで。営業現場は不正にはタッチしていないから、堂々とお客さんと接してくれと。元気づけるために送った」などと説明し、「文章は不適切だったのは否めません。申し訳ありません」と謝罪した。

また車1台あたりの修理のもうけを「@(アット)」と呼び14万円前後がノルマとされていたことについては、「過去に生産性を上げようと、1日当たりの生産高の目標を粗利で14万円としていたことがあったが、それを勘違いした本部長が押しつけたことが、不正を起こす原因になったと思う」との考えを示し「本当に申し訳ない。情けない」と述べた。

「考え直しました」会見終了間際に一転…刑事告訴の撤回を表明
会見の冒頭で「刑事告訴含む厳正な対処をしたい」と述べ、水増し請求に関与した従業員の刑事告訴を検討していると表明していた兼重社長は、会見終了間際、「今考えてみると、責任も私もあるなということで、厳正に対処させてもらいますけど、そこまでする必要はないなと考えています。考え直しました。」と発言を一転させ、刑事告訴の意志を撤回した。

国土交通省は26日、ビッグモーターから聞き取りを行うことにしていて、聞き取りの内容次第で、道路運送車両法に違反する疑いがある場合は、問題のある店舗などへの立ち入り検査も検討するとしている。

経済部

業界の内部にいたら、事実は知っているが何も言わない方が良い、間違いを指摘せず、正さず、周りを見ながら流される方が得と考える人の方が多いと思う。
だから、国交省及び金融庁がどこまで踏み込めるのか、踏み込むつもりがあるのかが結果に影響すると思う。やる気のない調査はやらないよりはまし程度で問題の解決にはならない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bna********

保険会社からは出向職員が行っている。

更に、相当前から国交省の陸運局などから天下り職員も在籍している。

つまり、組織間の癒着構造化があり、保険会社も国交省も知っていて黙認したり、告発も抑え込んできた側でしょう。

あまりにも騒ぎが大きくなり、抑え込めないと判断したから、警察や検察に根回しして、動きも遅いのであって、問題は癒着が利益誘導や保身術になっている。

自公連立政権の実態は、この様な実態を知っていて、身内に利益を誘導している限り、黙認し続けている政権だという事です。

マルコム・セイヤー

昨日の「サンデージャポン」の録画を何度も見て、完全に文字起こししました。

国沢:
も、簡単に保険金が…、保険の支払いができなくなるとかですね

もっと言うと普通に歩いている方、歩行者で歩いている方ですね。それがなんか車にぶつかって、えー病院かかるという時に、あのぉ(保険の支払いが)渋くなっちゃう

それから、えー、ま、入院したら車が悪ければ、ま、「ちょっと良いベッドをしょうがありませんね」とか、ま、“温情“があったんですね

ところが今度はですね、歩行者が少しですね、悪い所があったら「もうそんな高いベッドに入んないでいい、一番安いベッドにして下さい」とか、そんなことはじまる訳ですよ

だから全員に、このシステムの…保険システムがうまくいかなくなる可能性がある

インタビュアー:
本当の影響はそこだっていう事ですか?

国沢:
そうです

あれ? この文章の結論とまるで正反対なのは、なぜ?

fa******

その人にとって、本来であれば保険を使わなくても済む金額だったものが、今回の様な不正で保険を使う判断に至る金額になり、保険を使った場合はもちろん等級は下がって余分に金を出すという、ビッグモーターも保険会社もWIN-WINなことになるというのが一番の問題点。
保険会社側もグルになっている可能性もあるから、徹底的に調べてほしい。
もしグルというのが発覚した場合は任意保険加入している多くの所有者に波及する深刻な事態は充分有り得る。

GHOST

本当にBMの回し者かと思えるほどの視点の狭い浅はかな記事に呆れます。
当初20万あった修理代に14万円の利益ではない。14万円の上がりのためなら全加修費額が40〜60万円以上が無ければ実質利益は出ないと思います。
平均20万円の修理代で済んだものを更に30万円加算され50万円としたら30万円×不正台数で更にそれを少なく見積もって3年間だけでも恐ろしい金額になります。
損害保険料算出機構は前年の損害額から翌年の保険料を算出します。
ですので任意保険加入する全ての国民が被害者となるわけです。

jpf********

第3者になんら問題ないと書いていますがそれは違います、任意保険は助け合いでなりたっているものですので必ずしわ寄せがきます。その証拠に私は任意保険の20等級になって数十年一度も保険を使っていません、でも保険料は下がったことがありません、むしろ金額が僅かずつですが毎年上がり続けています。これは保険会社の支払いが多くなると採算を取るために料率クラス、その他をあげていますのでここで第3者にも多少ながら影響が出ているのだと思います。

「ビッグモーター」保険金不正請求は我々の自動車保険にも影響する!? 車所有者全てに波及する「深刻な事態」はあるのか(1/2) (2/2) 07/22/23(くるまのニュース)

今回の影響で「保険が高くなる」「保険のクラスが下がる」ことはあるのか  中古車販売大手の「ビッグモーター」が、車両修理にかかる自動車保険の保険金を損害保険会社へ不正に請求したとして、世間を騒がしています。

 国土交通省が聞き取り調査に動くなど、大きな問題に発展していますが、この件でビッグモーターとは関係ない第三者となる自動車ユーザーから「加入する自動車保険の保険額が上昇してしまうのでは」と心配する声が聞かれます。果たして影響はあるのでしょうか。

 ビッグモーターの保険不正請求についての報道など見ると、皆さん2つの点を指摘して憤っています。

 ビッグモーターで購入したユーザーが「翌年からの保険料クラスが下がり支払う金額が高くなるのでは」という点と、「自動車ユーザー全体の保険料が高くなるのでは」という点です。

 しかし任意保険の制度を知っている人なら、どちらも「なんで?」と思うことでしょう。

 どうやらメディア関係の皆さんはクルマに乗らないのか、任意保険ってひとつしか無いと考えているのでしょうか。

 例えば、自分のクルマでイメージしてください。自動車保険を使うケースは2つあります。

 1つめは、自損事故までカバー出来る「車両保険」に入っており、自分で運転して壊したり、雹(ひょう)害にあったクルマの修理をしてもらうケース。

 2つめは、追突などされて被害者になり、相手の保険会社にお金を出してもらうケースです。

 1と2では大きな違いがあります。

 1だと自分の加入した自動車保険を使うのに対し、2で使われるのは加害者側の自動車保険から支払われます。

 1のケースだと、当然ながら車両保険を使えば翌年からの等級は下がるため、保険金の支払いが増えます。

 これはビッグモーター以外であっても、等しく同じ仕組みで運用されています。

 ただ、修理金額による等級の差は基本的にはありません。

 仮に20万円かかる修理に対し、今回のビッグモーターの件で報じられているように修理工場側が14万円のノルマ分の修理代を上乗せしたことで、トータルの修理代が34万円になったとしても、等級は同じだけ下がることになります。

 また自分の保険を使う訳ですから、請求明細も出てきます。ブツけていなかった場所まで修理されていれば、誰だっておかしいと思うことでしょう。

 ただし、もしユーザー自身が修理工場と共謀した(あるいは事前に知っていて黙認した)と認められる場合は、また話が変わってくる可能性があるかもしれません。

 一方で、2の事故被害者のケースで使われる保険は、基本的に加害者側にあります。

 もちろん事故の状況によっても異なりますが、100%先方の責任である場合には、自分の保険等級が下がるようなことなどないのです。

 強いて言えば、相手側の保険等級に影響があるものの、これまた金額に関わらず、もちろん利用した修理工場や販売店がどこであろうと、保険を利用すれば等級はダウンします。

 ということを知っていれば「翌年からの等級が悪くなる」という報道内容は「論点がズレている」とわかることでしょう。

 自動車業界からすれば、最初から「メディアはナニを言ってるんだ?」という状態です。

保険の不正請求は氷山の一角!? ビッグモーターの問題点は別にある  もうひとつの争点である「全体の保険料が高くなる」について考えてみます。

 気持ちとしては解りますが、任意保険のシステムはもう50年以上に渡って運用されていますし、データだって揃っています。

 ビッグモーターで修理した事故だけ金額が高ければ、いずれすぐに解ります。だからこそ、1年くらい前から怪しいと感じた3社で調査を始めています。

 今回のような騒ぎにならなかったとしても、ビッグモーターに対する査定は厳しくなったと思うし、そうやって不正請求にブレーキを掛けてきました。

 やがて、ビッグモーターに対する保険金の支払い査定が厳格化されると考えられるため、皆さんが支払う保険料まで高くなることは考えにくいでしょう。

 むしろ全体で見ると、近年の「衝突被害軽減ブレーキ」(いわゆる自動ブレーキ)の普及などで、絶対的な事故件数や1件あたりの修理支出が減っているため、直近だと自動車保険料は安くしていく方向にあるようです。

 そうそう。メディアの報道では、故意にパンクさせたうえで、保険を使い新品のタイヤ交換をする映像というも出回っています。

 あれは一般的な保険でなく、最近流行りの「パンク補償」というもので、他の販売店などでも行われているものです。

 ビッグモーターの場合、中古車購入時に補償加入額を1万円払うと「2年以内のパンクなら10万円を上限でタイヤ4本新品に交換します」という内容になっていました。

 整備に出したお客のタイヤをパンクさせ「パンクしてましたから、タイヤ補償を使って4本新品にしました」という訳です。

 これまた「そんなことしたら保険料が高くなる!」とトンチンカンなことを言って怒る人も居るようです。

 タイヤ補償の制度についてビッグモーターは、保証会社と単独で独自契約をしていて、社会的な影響はほとんどないと言ってよいでしょう。

 どうやらビッグモーターでは、残り山の少ないタイヤが付いていた中古車に対する顧客サービスのひとつとしてやっていたようです。

 会社としての倫理観はひとまず置いておいたとして、ここまで読んで頂ければ解る通り、保険金の不正請求に関しては、顧客に対するデメリットがほとんどないのも事実です。

 このほかにもメディアでは、ドライバーで車体を故意に傷付けたりする手口も報じられています。

 追突事故などでバンパーの損傷が小さい時に、バンパー全体を交換するため、被害を大きくして加害者側の保険会社に請求するような時に使っているようです。

 したがって被害者側からすれば、バンパーの部分修理&塗装でなく、新品に交換となるため、語弊を恐れずにいえば「ありがたい」結果になります。

※ ※ ※

 むしろ、今回騒動となったビッグモーター不正の本丸は「悪事のデパート」にあると筆者(国沢光宏)は考えます。

 具体的に挙げると「諸費用の水増し」「コーティングしてないのに料金を取る」「使えるバッテリーにダメを出して交換するなど過剰整備」「中古部品を使ったのに新品部品の料金を取る」「買い取る際、事故車だと判明した時の減額をカバーする補償」など……もう怪しいケースがテンコ盛り!

 ビッグモーターの倫理観を疑うものばかりです。

 つまり今回の保険金の問題は、あくまで氷山の一角だと考えます。

 そして繰り返しになりますが、我々自動車ユーザーが加入する自動車保険の仕組み自体に対しては、影響が及ぶことはないといえます。

[編集部注記:2023年7月24日、本文の一部を修正しました]

国沢光宏

女子児童3人、川でおぼれ死亡 夏休み初日 福岡県の犬鳴川 07/22/23(朝日新聞)

 21日午後0時50分ごろ、福岡県宮若市福丸の犬鳴(いぬなき)川で、「友だちが川から上がってこない」と110番通報があった。県警直方(のおがた)署によると、通報から約40分後、消防と警察が女子児童3人を川の中から発見。病院に搬送したが、3人の死亡が確認された。

【写真】「嫌だ。息をして」と叫ぶ母親 夏休み初日の水難事故、児童3人死亡

 3人は、いずれも同市立宮若西小学校6年生の中村優杏(ゆず)さん(11)、小野愛莉南(えりな)さん(11)、大沢奏來(そら)さん(11)。

 同日夕、会見した同小の日高暢裕校長によると、3人を含む同じクラスの男女8人で正午過ぎに川に遊びに行った。当初は浅い場所で遊んでいたが、亡くなった3人を含む4人が急に川の深いところにはまり、1人は近くにいた友人2人が引っ張り上げたという。

 消防によると、亡くなった3人は、いずれも溺れた場所の水深2・5~3メートルの川底で見つかった。ほかの児童は「手をつないで川の中の浅瀬を歩いているときに溺れた」と消防に話したといい、深くなった場所にはまった可能性があるという。

 同小は20日に終業式があり、事故があった21日は夏休み初日だった。

 現場は支流の山口川との合流地点。署によると、事故当時、周囲に大人はおらず、3人は普段着だったという。

日本の警察官でも泥棒やレイプする輩がいるのに外国人を使うのはかなり危険だと思う。
命とか、長生きとかにこだわらず、長生きしたくない人には意志を尊重させてあげれば良いと思う。あとあまりわがままを言う人には料金を上げれば良いと思う。一律同じにする必要はないと思う。サービスを受けたいのであれば、妥協する事を難しくても学ぶべきだと思う。
テレビでは命を救う事に一生懸命になるドラマが多いが、お金持ちで御金に糸目をつけないから長生きしたい高齢者以外は若者の命を救う事を優先しても良いと思う。人手が足りない、国の予算が厳しいのなら、メリハリを付けるしかないと思う。年金制度やマイナンバーカードでも言える事だが、政府はやり方がずさん。そのしわ寄せを国民に押し付けるのは止めてほしい。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bil*****

ブラジルでヘルパーの仕事をしていました。
日系人の高齢者はポルトガル語が話せず日本語を話したいという方が多かったので。
あと食事も和食を喜んでました。
在宅だと1対1になるので言葉のやりとりが大切になりますね。
日本で介護の仕事をしたいという日系ブラジル人も多いです。
ただし、在宅となると盗難に気を付けたほうが良いと思います。

jim********

人材不足の原因は給与が低いからです。
場合によってはストレスフルで大変な仕事のわりに介護保険の限度額が決まっており安価なためにヘルパー事業所を運営するには給与に回す分が少なくなってしまいます。 こんな状態で安易に外国人の訪問介護を認めてしまうと給与が安い分窃盗などの犯罪などが生じやすく後々トラブルの種になりかねません。
根本的になぜ人材不足なのかがわかっていない技官が集まって会議をしたところで何の解決にもなりません。一年ほどヘルパー業務を経験してから給与が労働に見合っているか検証してみてはいかがでしょうか。

メタボン

外国人を多く受け入れ、低賃金で働かせようとすると家の中で盗難、強盗などが頻発することは容易に想像できます。

岸田さんはこういったサービスを受けることは無いから気にはしないでしょうが、現役の国内人口を増やすことをしない限りその中で介護をしようと志してくれる人は少ないですし、また介護や医療、運送業にフォーカスされてますが一般職も最近では初心者を入れないといけない時代に来ています。

人口減、1年かけて何を取り組まれたのか総括と見直しを、すべき時に来ていると思います。

mko********

反対です。言語による意思疎通の問題と、文化・慣習の違いからの理解不足等々があります。あまりにもずさんで性急な政策で賛成できません。
外国人の訪問介護にしたい理由は人材不足ではなく、財源にあります。
一例ですか、男女共同参画社会関連のNPO法人への補助金が2兆円を超えるとの報道を目にしましたが、国民のためになっていますかね?補助金をもらっているNPO法人等がいいだけに見えます。国が出している全ての補助金等の有効活用がどれだけなされているのかを調べて、不必要な補助金を停止し、その分を訪問介護の職員給与に振り向けるべきです。給与が上がれば、国内の人材が訪問介護の仕事に流れると思います。
労働力不足人材不足で外国人をと聞きますが、結局は安い費用で外国人を活用するという愚策は止めるべきです。厚生省会議はどこを見ているのでしょうか。10年…100年後の日本国の姿を見据えた政策をお願いします。

hmt********

介護の受け皿を確保する上で外国人を登用する という 安易な発想では、対処療法 になりかねないのではないか?
個人的には医療が発達して長生きすることにこれから先は全く魅力を感じない。
生きることはイコール お金がかかることであり、 今の日本の生活に快適な老後が待っている風には思えない。
安楽死を認める制度を是非とも 確立していただきたい。

mit********

海外の方が多く働いている介護施設で働いていました。皆働き者で頭も良く、日本語も上手でしたし大体のことは問題なかったです。
ただ、だから海外の人を入れれば良い、という考えには賛同できません。日本人でもちゃんと生活が成り立つような業種にしていかないと根本的な解決にはならないと思うからです。介護職は心身共に疲弊する仕事です。もっと待遇を良くしないと、いつまで経っても「仕方なく就く仕事」というイメージから脱却できないと思います。

sdrl

人を信じる気持ちは大切だが、線引きあっての話です。
日本人でも中には雑な人や冷たい人もいますし、高齢者がなにか言っても、業務内容以外相手にしない人さえいます。
海外の方のほうが余程親身で温かいと思ったこともあります。
外国籍や海外出身の方への差別心はないですが、様々な背景の違いが懸念されます。
特に訪問介護は少人数や単独なので、ただでさえコミュニケーションが難しいです。
認知症があればなおさらですよね。
コミュニケーションだけではなく。
認知症高齢者がぽんと財布を置いていた、着替えを出すときにタンスを開けたら宝飾品が入っていた、よくある話ですが、普通の人が魔が差して盗人になりかねないと思います。
訪問診療に関わる身としては、やめたほうが良いのでは?と思います。
収入と助成金は多いはずなのに、人件費に回っていないのが現実です。
税金ばっかり取るからこうなるとしか思えない。

外国人の訪問介護を検討 人材不足で制度見直し 厚労省会議 07/24/23(時事通信)

 介護人材の不足が見込まれる中、外国人が従事できる業務範囲の拡大に向け、厚生労働省の有識者検討会が24日初会合を開き、議論に着手した。

【ひと目でわかるグラフ】100歳以上の高齢者数の推移

 コミュニケーション面での懸念から認められていない自宅などへの訪問サービスについて、解禁するか検討。年内に制度見直しの方向性を示す。

 外国人の技能実習や特定技能の制度で、介護施設での従事は可能となっているが、自宅に出向いて入浴や食事の介助などを行う訪問サービスは対象外。在宅では、職員が利用者と1対1で業務に当たるのが基本で、言葉の問題などへの懸念が拭えないためだ。しかし、人材不足に悩む現場から見直しを求める声が出ており、検討会は対応を話し合う。認める場合の条件も議論する。 

記事を書いた記者の情報が偏っているのか、事実なのか知らないけど、記事を読むと皆活発で行動的な子供に感じる。活発で行動的なのが不運と重なって最悪の結果となったように思える。
運が良いかだけは結果でしかわからない。
最近はやりと思うが、「子供のケア」と言われるが、ケアの専門家でも個々でスタイルが違うと思う。医師免許を持っている医者だって、個性や能力や経験が違うから同じ診察結果や対応とは限らない。ケアの専門家についてもやはり同じだと思う。そして、ケアを受ける子供達だって個々の精神的なタフさや弱さは違うと思う。そして、同じくクラス、中が良かったか、そして一緒に水遊びしていた子供達の条件で精神状態はかなり違うと思う。「子供のケア」として一緒に扱うのではなく優先順位を決めて対応するべきだと思う。
精神的に影響がない生徒達には、単なる川遊びの事だけではなく、人生とか、危険を回避する方法、何がリスクになるのかを考える事を教える、又は、伝えるべきだと思う。何割が人生で覚えているかは何とも言えないが、今後を大きく左右するほどの重要なアドバイスになる可能性はあると思う。普通、なかなか、人生とか人の死について考える機会はないと思う。
「川や海でも遊泳禁止場所で遊んでる子見つけたら即通報」に関して個人的にはする必要はないと思う。子供の事、何でもかんでも通報するシステムがあったが監視されているようで嫌だった。犠牲者の保護者氏には悪いが、子供が考えて判断するしかないと思う。結果については運の部分はある。川遊びして事故があっても運が良ければ死なない。そして大人になった時に死ぬかと思ったと思い出話になると思う。今回は最悪の結果になっただけだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

may********

3人のまだ11歳の少女たち、それぞれに色々な夢があり人生これからだったが、突然に旅立ってしまった。親御さんの哀しみを察するにかける言葉も思いつかない。

夏休み初日で開放的な気持ちになったのだろうが、油断に繋がり取返しのつかない事故を起こしてしまった。だが、誰も責められない。

クラスメイトも下級生も大変なショックを受けていると思います、どうかこの事故を教訓として水遊びには細心の注意を持って二度と痛ましい事故が起きないようにして欲しい。

qlm********

自分の身体能力、運動能力に自信があったというのもあるだろうなあ。自分が子供の頃を思い出しても、文化部タイプや運動能力に自信がない子は私も含めて現場のような大きくて水深がありそうな川に入ろうとはやっぱり思わなかったもの。子供の頃の万能感って凄いものだし。 他に同じような事故が起きないように、忘れないように、ちゃんと毎年教訓にしないといけない。 何でダメなのか、その川や海の波の流れや離岸流なんかについても家庭や学校で教えないといけないのかも。

tor********

学校外の事故なのに、なぜ学校が説明会や家庭訪問、生徒たちのカウンセラーを行うのかと、疑問視されるコメントを複数読みますが、 義務教育中でわずか11才の同じ学校、同じクラスの子供達の事故をプロフェッショナルである学校がしないなら、どなたがフォローしてくれるのでしょうか? 同じ事故絶対に繰り返さない為にも、事故がきっかけで子供達が間違った方向へ進まない為にも、学校の先生方がそろって下さる今、説明会はあって必要だと感じます。

ws*****

昔から川などの危険性は学校でも教えてるけど事故は無くならない。どうしようもない部分もあるんだろうね…川や海でも遊泳禁止場所で遊んでる子見つけたら即通報するのが当たり前にならないと減らないのかもね。

女児3人溺死、突然の別れに友人ら沈痛「もう会えないなんて」…同級生らの心のケア実施へ 07/23/23(読売新聞)

 福岡県宮若市の犬鳴川で小学6年生の女児3人が溺れて死亡した事故を受け、3人が通っていた市立宮若西小は22日、保護者説明会を開いて経緯を報告し、児童の心のケアに当たる方針を示した。現場には冥福(めいふく)を祈る人が絶えず訪れ、市内では3人の通夜も営まれた。友人らは突然の別れを受け止められずにいる。

【地図】女児3人溺死の事故現場、犬鳴川と山口川が合流する

 同県警によると、亡くなった3人は21日午後、同級生の男女5人とともに川で水遊びをしていて溺れたという。

 6年生(86人)の保護者説明会には62人が参加した。同校によると、黙とうの後、日高暢裕校長が事故の経緯を報告。24日から児童の家庭訪問を行い、同級生たちの様子を確認し、必要があれば、カウンセリングを実施することなどを説明した。

 日高校長は終了後の記者会見で「私によく声をかけてくれるお子さんたちだったので、つらく、家族のことを考えるとたまらない」と言葉を絞り出し、「このような事故が起こらないよう注意を促す」と述べた。

 事故現場には、この日朝から多くの人が訪れ、花や菓子を供えて悼んだ。

 3人と一緒に遊んだことがある中学3年の女子生徒(14)は、「3人とも運動が得意で、バレーボールや鬼ごっこをして遊んだ。まさかもう会えないなんて」と声を沈ませた。

 女児うち1人はダンススクールに通っており、同じスクールの中学3年の男子生徒(15)も母親らと花を手向け、「明るくてみんなに慕われていた」と語った。スクールに勤務する男性(26)によると、女児は幼い頃からレッスンを重ね、今春、トップダンサーの育成を目指す「選抜クラス」に昇格したばかりだった。「初レッスンの時は満面の笑みを見せていたのに……」と悔しがった。

 また、宮若市内では3人の通夜が営まれ、学校関係者らが参列。自身の子どもも宮若西小に通う女性は「こんなことになるなんて」と悲痛な表情を浮かべた。

少なくとも「かわにちかづかない」とプリントを配ったぐらいだと配らないよりも良いが効果はない可能性があると言う事だろう。個人的には泳ぎは得意でないので川や海によく言ったが、危険だと思う場合には友達から来いと言われても行かなかったし、泳がなかった。
運もあるから何とも言えないが、運が悪いと最悪の結果になると言う事。
水難学会 安倍淳 理事の「川は生きものなので、毎日姿を変える。プールのように安定していなくて、滑ったり、堆積物があったり、掘られて深くなっていたりするところが、ところどころにある。それを知るべきだと思う」のコメントは子供には理解できないと思う。子供の頭に残るようなコメントをするべきだと思う。こんなコメントだったら、泳ぎが得意な人以外は川や海では遊ばない。遊ぶ時には自己責任を考えようで良いと思う。

夏休みの初日に… 小6女児3人が川で溺れ死亡 「浅いところで遊んでいたはずが」 川の事故から“命を守るためには”【news23】(1/2) (2/2) 07/22/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

21日、福岡県宮若市の犬鳴川で、川遊びをしていた児童3人が溺れ、死亡しました。
3人が通う小学校によると、「最初は浅いところで遊んでいましたが、急に川の深いところにはまってしまった」といいます。
川遊び中の事故から命を守るために大切なこととは。

【写真を見る】夏休みの初日に… 小6女児3人が川で溺れ死亡 「浅いところで遊んでいたはずが」 川の事故から“命を守るためには”【news23】

■事故は2つの川の合流地点で…

待ちに待った夏休み。その初日に痛ましい事故が起こってしまいました。

21日午後0時50分ごろ、福岡・宮若市の犬鳴川で、小学6年生の女子児童3人が溺れました。

「友達が川から上がってこない」

通報を受けて警察と消防が駆けつけ、川の底で沈んでいる3人を発見。
北九州市などの病院に搬送されましたが、全員の死亡が確認されました。

亡くなったのは、中村優杏さん(11)、小野愛莉南さん(11)、大澤奏來さん(11)です。

記者 「現場はこのように、誰でも下りることができます。女子児童は、こちらの川で遊んでいたということです」

3人が見つかった場所は、犬鳴川と山口川の合流地点。
水深は2.5mから3mあったといいます。

■「合流部は砂が堆積し、スポンジケーキのように柔らかくなっている」

3人が通う小学校が会見を開き、当時の状況を説明しました。

宮若西小学校 日高暢裕 校長
「(午前中に)6人で勉強をしたあと、一緒に昼食をとり、『川に行こう』という話になったということです」

その後、ほかの2人もやってきて、川が合流する辺りで川遊びをしていたといいます。 その時、周囲に大人はいませんでした。

近くの住民によると、春ごろに河川敷が新しく整備され、遊ぶ子どもが増えたといいます。

Q.子どもが遊べるような水深
「くるぶしちょっと上くらいかな。そこに中州みたいなところがあるが、その手前あたりから一気に深くなっています」

学校も、児童8人は「最初は浅いところで遊んでいた」と説明。しかし…

「遊んでいたうちの4人が、急に川の深いところにはまってしまった。そのうち1人は、近くにいた友達が、2人で一生懸命引き上げた。しかし、3人はそのまま流されてしまったということです」

事故は、主流と支流が合流する部分で起きました。
専門家は、そこに潜む危険を指摘します。

水難学会 安倍淳 理事
「(合流部は)砂が常に堆積する。浅く見えても、その先端はスポンジケーキのような、ものすごく柔らかくなっている。そういうところは踏ん張っても踏ん張りきれない」

3人が通う小学校周辺には、川が多くあるといいます。 学校では終業式の日に、“夏休みの約束”というプリントを配り、「かわにちかづかない」と呼びかけていました。

宮若西小学校 日高暢裕 校長
「きのう元気な姿を見て送り出したところですが、本当に辛い思いをしております。もう一度、安全面に対する呼びかけを行いたいと思います」

■「川は生きものなので毎日姿を変える」

川遊び中の事故を防ぐために、何が重要となってくるのでしょうか?

水難学会 安倍淳 理事
「川は生きものなので、毎日姿を変える。プールのように安定していなくて、滑ったり、堆積物があったり、掘られて深くなっていたりするところが、ところどころにある。それを知るべきだと思う」

その上で、水深は膝下までにとどめ、浮き輪や救命胴衣などを必ず身につけてほしいということです。

では、万が一、流されてしまった場合の対処法は?

水難学会 安倍淳 理事
「“背浮き”というポジションをとると、鼻と口を水面に出すことができる。それで呼吸を維持できる。一回、形を学ぶだけでマスターするので、命を守る行動として練習をしていただければ」

女子児童3人、川でおぼれ死亡 夏休み初日 福岡県の犬鳴川 07/22/23(朝日新聞)

 21日午後0時50分ごろ、福岡県宮若市福丸の犬鳴(いぬなき)川で、「友だちが川から上がってこない」と110番通報があった。県警直方(のおがた)署によると、通報から約40分後、消防と警察が女子児童3人を川の中から発見。病院に搬送したが、3人の死亡が確認された。

【写真】「嫌だ。息をして」と叫ぶ母親 夏休み初日の水難事故、児童3人死亡

 3人は、いずれも同市立宮若西小学校6年生の中村優杏(ゆず)さん(11)、小野愛莉南(えりな)さん(11)、大沢奏來(そら)さん(11)。

 同日夕、会見した同小の日高暢裕校長によると、3人を含む同じクラスの男女8人で正午過ぎに川に遊びに行った。当初は浅い場所で遊んでいたが、亡くなった3人を含む4人が急に川の深いところにはまり、1人は近くにいた友人2人が引っ張り上げたという。

 消防によると、亡くなった3人は、いずれも溺れた場所の水深2・5~3メートルの川底で見つかった。ほかの児童は「手をつないで川の中の浅瀬を歩いているときに溺れた」と消防に話したといい、深くなった場所にはまった可能性があるという。

 同小は20日に終業式があり、事故があった21日は夏休み初日だった。

 現場は支流の山口川との合流地点。署によると、事故当時、周囲に大人はおらず、3人は普段着だったという。

デヴィ夫人はインドネシア国籍なので、日本国籍を持っている人が日本人であるのなら、彼女は日本人ではない。米ロサンゼルスで現役警察官のYURI(永田有理)さんと同じ元日本人。
デヴィ夫人が何を言おうが彼女はインドネシア人。スカルト元大統領の愛人を経て結婚した彼女は外国人だと思う。彼女の良いところはサバイバル精神の強さだと思う。まあ、これが悪い点でもあると思う。打たれても変わらない。つまり、言いたい事を言う。多様性と言うのなら彼女のような人間も多様性の一部と考えるべきだと思う。つまり、考え方が違い、それを国に出せば、嫌な思いをする人はいる。世の中、楽園はないと言う事だと思う。

デヴィ夫人に「お前が日本の恥だよ」 性加害問題のジャニー喜多川氏擁護に現役警察官が激怒「完全に頭にきた」(1/2) (2/2) 07/21/23( J-CASTニュース)

 米ロサンゼルスで現役警察官として働き、YouTubeやSNSでも発信を続けるYURI(永田有理)さんが2023年7月19日、YouTube生配信で、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏によるタレントへの性加害問題をめぐってジャニー氏を擁護するなどしたタレント・デヴィ夫人に激怒した。

【動画】デヴィ夫人にブチギレるYURIさん

■「はっきり言って、もう非常識極まりない」

 YURIさんは「実録LA初 日本人女性警察官」の著書があり、複数のメディア出演経験もある。

 YURIさんは19日「本気で怒りました」と題して生配信。「今日は私、めちゃくちゃ怒ってます」とし、「元日本人としても警察官としても許せないことなので、ちょっとはっきり言わせていただきたい」と切り出した。ジャニー氏によるタレントへの性加害問題が世界的にも注目を集めていることに触れ、「すごく良い方向に動いていると思う」と話した。

 その中で、デヴィ夫人のツイッター投稿について「はっきり言って、もう非常識極まりないことを言っているんですよ」と猛批判した。

 デヴィ夫人は18日、ツイッターで「ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」などとジャニー氏を擁護し、「ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか」と被害告発者に苦言も呈していた。

 YURIさんはデヴィ夫人の主張に「ジャニーズの件は昔から問題になってて、それを国が何もしなかったっていうか。(性加害に対応する)法律がちゃんとなかった時代からあったわけじゃないですか。それをずっと放置してきて、結局今、ジャニーズ事務所の被害に遭った子たちが勇気を持って発信しているわけですよね」と説明した。

「私からしたらすごく非人道的なんですよ」  デヴィ夫人は、騒動を受けて問題提起した同事務所の東山紀之さんに対しても「東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」と批判していた。

 YURIさんはデヴィ夫人を「そもそも彼女は人権ってものを理解してないんですよ」と痛烈に批判。「彼女の言ってることがもし正しいのであれば、日本国民に国連を巻き込む人権はないって言ってるんですよ。おかしいじゃないですか、この人」「私の中では考えられないです。こんなに非常識で、世界を知らなすぎて、私からしたらすごく非人道的なんですよ」と怒りをあらわにした。

 YURIさんはデヴィ夫人の主張について「犯罪自体を理解してないんじゃないですか」とも指摘。「本当に小中学生とかですよね、ジャニーズJr.(の年齢)なんて。その子に対してジャニー喜多川がやったことは犯罪ですし、レイプになるんですね、アメリカの法律では」とした。

 デヴィ夫人に対し、「もうちょっと考えて発言したらどうですかって私は本当に言いたいです。別に私に文句があるなら私に言ってくれていいし、話し合おうと言われたら話します」と呼びかけた。

 さらに「性被害にあった子たちにこんなこと言うのは人じゃないです。もう人間以下です」「本当に異常だと思います」と厳しく批判。「ありえないですね」「あまりに非常識すぎて完全に頭にきた」「お前が日本の恥だよっていうことですよ、本当に。デヴィ夫人が日本の恥です」と声を荒げた。

面白い発想だし、都会では需要があるかもしれない。個人的に経営的に成り立つのかはわからない。こんな子育て支援施設があっても良いと思うけど、税金を投入するのであれば反対。
何で、仕事か、子育てになるかと思う。いろいろなパターンがあって良いと思う。昔、一か月ほど安いヨーロッパツアーで旅したことがある。オーストラリアやニュージーランドでは、一生に一度は転職する前に長期の旅行をするのが普通らしい。その時に、オーストラリアから来た女性にあったが、一か月の休暇を会社がくれたそうだ。一か月の休暇は無理だと思って退職届を出したら、一か月の休暇を与えるから、帰ってきたら一生懸命働いてくれたら良いとのオファーがあったと話していた。他のオーストラリア人達が「そんな事があるのか」とか、「2週間の休暇が欲しいと言ったら、辞めてほしいと言われたので、辞めて旅行に来た」とか言っていた。日本的に、皆同じ扱いにしなければいけないと言うわけではないし、会社が個々の従業員に対して評価が違っても良いと言うのが外国と言う事なのだろう。
アメリカ留学中に話した事がある女性の子供は舌が青色だった。理由は妊娠中であってもかなりお酒を飲んでいた後遺症らしい。舌の色が青色以外では、確認された後遺症はないとの事だった。いろいろな生き方や人生があるから何とも言えないが、子供を迎えに行ってついでにお酒を飲めるのは金銭的に恵まれていると思う。まあそれもありだと思うけど、お金にゆとりはないけどお酒好きでお酒が飲めるからお金を使ってしまうと言うのでは、この子育て支援施設は害の方が強くなると思う。
女性であっても、業界、仕事の内容、能力による結果が多い、出張が少ないなど事前に就職する前に情報を集めて選べば、負担が少ない仕事や会社はあると思う。ただ、皆が同じ選択が出来るわけでもないし、適正能力があるか次第で選ばれるかわからないケースはあると思う。出来る、出来ないの問題はあるけど、どのような選択や生き方をするかで、結果や人生は変わる事はあると思う。
変な男には引っかからない事を教える事により、幸せな結婚生活を持つ事が出来るケースはあると思う。個人的に思うがこの話は、シングルマザーになった後の選択だと思う。シングルマザーの選択が良い場合もあるが、そうならない選択の方がもっと良い場合もある。また、他人には判断できない選択はあるので判断が出来ない、又は、難しいケースはある。「利用料は1時間900円」は安いので質的には大丈夫なのかと思う。それとも親がお酒を消費してくれる事で、仕事的には成り立つと言う事なのか?それならそれでエサで釣っているようにも思えるけど、利用者が満足しているのであれば、それはそれで良いと思う。

大学1年の時に未婚のまま出産したシングルマザー 「子どもが小さいうちは我慢」子育て支援施設「PORTO」設立にかけた思い(1/2) (2/2) 08/20/23(FNNプライムオンライン)

子どもができると「我慢しなければ」といろいろ諦めてしまう親がいる中、子育てしながら子どもも親も楽しめる空間が話題になっている。一体、どんな所なのか?

【画像】ハンモックやすべり台が置いてあり、子どもたちがのびのび遊べる支援施設

子どもも親も楽しめる 子育て支援施設「PORTO」
青を基調にした遊び心があるおしゃれなカフェの中に、ハンモックやすべり台が置いてあり、子どもたちがのびのびと自由に遊んでいる。

実はここ、神戸市にある子育て支援施設「PORTO(ポルト)」。利用料は1時間900円からで、親子で遊んだり、保育士もいるので子どもを一時的に預けることもできる。

一般的な児童館と大きく異なるポイントは、“親も過ごしやすい空間”になっていて、子どもたちが楽しめるだけでなく、親も「自分の時間」をつくることができる。

3歳の子どもを持つ利用者:
一緒に関わってくれる人が多ければ多いほど精神的に楽。子どもも家で1人でずっと遊んでいると退屈だと思うので、場所を変えて同じ年ぐらいの子どもやお兄ちゃんお姉ちゃんと遊んでいるのが楽しそう

2歳と0歳の子どもを持つ利用者:
保育士だったり幼稚園の先生がいるので、子育ての聞きたいことも聞けるし、仕事や夫婦関係の大人の話もできるし、両方が実現できる場所だと思います

中にはこの時間を利用して自分磨きに励む人もいる。

3歳と1歳も子どもを持つ利用者:
資格を取る勉強がメインですね。この1年で資格自体は取れる想定なので、副業で自宅とかで教室を小さく開けたらいけたらいいなって

親が子育てで疲れている状態は良くない
この施設をつくったのは、ラヴィベル代表の佳山奈央さん(31)。実は、佳山さんは小学6年生の息子を持つシングルマザーで、佳山さんが大学1年生だった19歳の時に、未婚まま出産した。

この子育て施設をつくった並々ならぬ思いがある。

ラヴィベル・佳山奈央代表:
長女で、みんな年子で一番下は双子で生まれつき車いす乗っていてみたいな4人姉妹で、母もシングルマザーで「あなたたちがいるから、いろいろ私は諦めている」っていうような感じのことを、多分何気なく言っていることもあって。(子どもが)自分の存在を否定したくなるぐらい、親が子育てで疲れている状態は、実は子どもにとってマイナスなんじゃないかな

佳山さんが、2011年に19歳で出産した時に決めたことがある。

ラヴィベル・佳山奈央代表:
「あなたを学生の時に早く産んだから、やりたいことができなかった」って絶対言わないでおこうっていうのが自分の中ではあって。「あなたをあの時に産んだから私は人生すごく色々広がったし頑張れたし、楽しかったよ」っていう風に、後から言ってあげられるようにしたい気持ちが、すごく私の中では強くて

夜になるとバーに…子育て中でも純粋にお酒を楽しみたい
午後6時になると、施設内にズラッとワイングラスが並ぶ。実はこの子育て支援施設「PORTO(ポルト)」では、夜になるとバーになる。

子育て中の親たちにとって、家の外でお酒を飲む機会はかなり限られていますが、こちらでは、「子どもがいながらにしてお酒が飲める」そんな空間をつくっている。

2歳8カ月の子どもを持つ夫婦:
インスタ(投稿)の「子育てしながらワインが飲みたい」っていうそのままの気持ちだったので、前日に「飲みたい!」と思って。(普通の居酒屋は)「子育てしていない人はうるさいと思うかな」とか、そっちの方にアンテナを張って、純粋にお酒を楽しめない

3歳の子どもを持つ夫婦:
(子どもが)遊びたがりなので、ゆっくり飲めない。「食べてすぐ帰ろう」みたいな感じだもんね。ここだったら(子どもが)遊ぶ場所もいっぱいある

子育てしている親にとって、「我慢しなければ」、「諦めるしかない」という思いを、佳山さんは少しでも減らしたいと考えている。

ラヴィベル・佳山奈央代表: 子育てを機にできなくなってしまったことや子どもが小さいうちはちょっと今は我慢というか仕方ないよねって思っていることに、「それもできますよ」と選択肢を提示する。もっと自分のための時間を持って、「自分のことを大事にしていいんですよ」と言ってあげたい

子育て支援施設「PORTO(ポルト)」…佳山さんはこれからも子どもも親も幸せになる子育てを目指しています。

(関西テレビ「newsランナー」8月16日放送)

関西テレビ

中古の電気自動車(EV)を購入する時のデメリットだと思う。バッテリー交換費用を確認してバッテリー交換費用をリスクと考えるのなら、中古のガソリン車を購入するべきだと思う。

「テスラのバッテリー交換、約230万の請求きました」 突然の不具合にオーナー困惑、愛車とは泣く泣く別れ(1/2) (2/2) 07/20/23(現代ビジネス)

「いきなりバッテリー不具合になり充電が出来なくなり…」

 米電気自動車(EV)テスラのバッテリー交換で約230万円(見積り)を請求されたという日本人オーナーの投稿が大きな話題になっている。「デカすぎる出費」と衝撃が走ったが、いったいどんな状況だったのか。投稿した藤井マシュー(@mashu0504)さんに愛車の“その後”も含めて聞いた。

【写真】輝く20代の女性テスラオーナー、愛車とノースリーブワンピース姿の全身ショット

「テスラのバッテリー交換 約230万の請求きました

認定中古車購入して3年たち車検も受けて何も問題なく乗ってましたが

いきなりバッテリー不具合になり 充電が出来なくなり 230万払って交換するしか方法がないと言われてます笑

テスラの中古検討中の方 注意が必要です!」

 16日、藤井さんが投稿すると、ネット上は騒然。約150万件の閲覧回数を記録し、「デカすぎる出費」「ヒョイって払える修理代じゃない」「桁が違うな、、、」「車買えるやん….」などの声が次々と寄せられた。

 藤井さんが中古のテスラ・モデルS P85を購入したのは、2019年10月だった。価格は諸経費込みで、約620万円だった。

 3年8か月、大切に乗り続けてきたが、ある日、「バッテリーの充電容量が低下しています」のアラートが表示される不具合に見舞われた。

 充電が減ってきたため、充電しようとしたが、全くできない。「おかしいなと思い、テスラのサービスにメールで連絡したところ、返答が『バッテリー不具合のため、230万で直せます。バッテリー注文してもよろしいですか?』といきなり来まして」

 手続きはスマホ1台で行えるテスラとはいえ、「230万をすごく簡単に、2万3000円くらいの感覚で言うなと思いました笑」と、さすがに驚きを隠せなかったという。

 さらに、「サービスに電話すると、保証も切れているので直すか売るかしかない、と言われました」。藤井さんは天を仰いだ。

 保証については、「初年度登録から8年もしくは距離なので私の車は2014年なので切れてしまっています。認定中古車は2年保証なのでそちらも切れているので自費になるとのことです」と説明を受けた。

 売却か、230万円を払ってのバッテリー交換か。重い選択を突き付けられ、藤井さんは動揺した。

買取相談も「バッテリー直していない状況では買取できない」 「少し前まで全く問題なく動いていた車で、車検も3月に受けたばかり。まだまだ乗ろうと思っていたのですが、まさかその2択しかないとは思いませんでした。修理に20~30万かかりますとかなら分かるのですが、乗るなら230万の選択1本なので少し困りました」と、ぼう然となった。

 バッテリーが壊れた原因も分からず、状況を改善することすらできない。

「残り100キロの充電量で、どこも行けない状態。置いていても充電は無くなるので、早急に決断しないといけない状態でした」

 悩んだ末、下した決断は売却だった。最初はテスラに相談した。

「テスラに下取り査定したらバッテリー直していない状況では買取できない、と言われました。買取するならまずはバッテリーを230万で直した後、90万でなら買い取りますと。乗らない車を誰が230万で直してわざわざテスラに売るねんとなりましたよ」

 続いては、中古車買取業者をあたった。

「中古買取会社に査定を出したら、バッテリー不具合を了承して80万で買取を出してくれたのでそちらに出しました。なのでいきなり車がなくなりました笑」

 保証期間は昨年11月に切れていた。そのときに不具合が起これば、バッテリー交換は無料だった。しかし、不具合がないのであれば、交換は難しい。8年という保証は他メーカーに比べても短くはないが、バッテリーはなくてはならないもの。「中古で5年落ち買えば3年後には壊れたら230万、壊れなかったらラッキーなので毎日アラートが出ないことを祈るしかないですね」と、やり場のない気持ちをにじませた。

 近年、EVの普及とともに、日本でも増えているテスラオーナー。未来的でスタイリッシュなボディーは目を引き、藤井さんも不具合が起こるまでは好印象を抱いていた。今後、同社の新型ピックアップトラック「サイバートラック」の納車も予定している。「テスラは乗り心地が最高で、とても良かったので、こんなことが起きても新しいサイバートラックは購入します笑」と、なんとか気持ちを奮い立たせている。

 投稿はこれからどうすればいいのか情報収集の目的もあったが、打開策は見つからなかった。

 愛車に別れを告げた藤井さんは、反響について「ここまでバズるとは全く思いませんでした」と受け止めつつ、「ただ、それだけ衝撃的な金額とみなさん思われているので、これから電気自動車の中古市場がどうなるかみものです!」と、締めくくった。

ENCOUNT編集部

大阪・大東市のパート従業員、縄田佳純容疑者(34)のバックグラウンドがわからないから何とも言えない。
改心できる人はいると思うけど、多くの人は変われないと思う。政府は少子化対策とかいうけど、まともな大人になるように学校や施設などをチェックして改善するべきだと思う。まともな大人になれない子供達が減る事で社会に貢献は出来ると思う。批判する人はいるかもしれないが、企業などにお願いして、賞味期限が切れた食品や在庫処分で余った衣服などを施設に送れるようにすれば良いと思う。政府も予算がなければそのような対応をして支出を抑え、子供達の面倒を職員の待遇改善や良い人を雇えるようにお金を使うべき。
子供の時点でも手遅れの場合はあると思うけど、どのような大人達と接するかで子供の将来は変わる可能性は大きいと思う。親子だから一緒にいるべきだとはおもわない。確かに親がいない、又は、親と一緒にいない事でのデメリットはあると思うが、酷い親と暮らすぐらいなら離れて暮らす方が良いと思う。
日本は昔と比べたら豊かになっているので、妥協すればいろいろなものが安く手に入ると思う。それが嫌だと言ってしまえば終わりとなるが、抑える事が出来る事は抑えて教育や将来に必要な事にはお金を使う事は悪くないと思う。
以前読んだ施設の子供の状況や大学進学の可能性についての記事だと将来がかなり終わっていると感じた。施設に入った時の精神状態や普通でない環境で育った影響などがあるのかもしれないが、勉強が出来て人間性も悪くなければ支給型の奨学金が多少簡単に貰えるようにするべきだと思う。
政府はまともに育たなかった大人が子供を産んだ場合のデメリットを考えるべきだと思う。虐待の対応や施設の運営などお金がかかるのだから、その点を考えて総合的に考えるべきだと思う。
見た目が良いと得をする事がある。見た目が良いから楽が出来て、まともな考えを持てない事もある。結局は、結果次第かな?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

9259

やってはいけないし決して許されない。子供の命が無事でいたことが不幸中の幸い。ただ、なぜシングルマザーになってしまったのか。幼少期の家庭環境がどうったのか。仕事してお金を稼ぐ術を持っておらずに生きるために仕方なかったのか。なんとも闇が深そうな気がしてならない事件だなと思います。

hir********

親は子供を選べないし、そんな親でもゆうことを聞いてた訳だから、その娘にとっては大事な母親だと感じでいるのだろうと思います。可哀想です。自分の娘がちゃんとご飯を食べなかったらそれだけで心配になるのに、全くこの母親の心理がわかりません。娘にとって唯一無二の母親にエステ代のために体に異常がでるほどの絶食をさせて、同じ苦しみを味あわせてやりたいという気持ちで一杯です。

【速報】「ママから変な薬飲まされる」8歳娘に食事与えず“下剤”強要 約40回入院させて「共済金」570万円詐取 07/19/23(FNNプライムオンライン)

8歳の娘を入院させて共済金をだまし取った女。
娘に飲ませていたのは、下剤だった。

【画像】約40回も入院させられた娘が警察に語ったこととは…

知人「子供がガリガリ。毎日ご飯食べてないと分かる」
卒業式を迎えた娘を抱いているとみられる、微笑む女。

詐欺の疑いで逮捕された大阪・大東市のパート従業員、縄田佳純容疑者(34)だ。
だましの手口に使われたのは「娘」だった。

縄田容疑者は2023年1月、当時8歳だった娘に食事を与えず、おう吐や脱水等を伴う「ケトン性低血糖症」で6日間入院させ、入院時に支払われる共済金6万円をだまし取った疑いが持たれている。

縄田容疑者の知人は、娘の異変を感じていた。

縄田容疑者の知人: かなり子供がガリガリなんでね。毎日ご飯食べてないんやろうなあっていうのを、見てて分かるぐらい。食べてないんかなって。給食しか食べてないんかなって感じですね。 お菓子与えた時に、「食べていいの?」と、すごい喜んで食べてました。
子供が学校から帰っても、実家の前で泣いてたり、保護したこともあったし。「鍵が開いてない」って、泣いてました。

では、近所の住民の目に、親子はどう映っていたのだろうか。

秋田成子記者リポート:
近所の人によると、1年ほど前から親子2人でこの家に住み、揃って礼儀正しく挨拶する姿などがみられていました。

近隣住民:
(縄田容疑者は)すごく優しそうな、気さくな方です。
いつも挨拶も向こうからしてくれるような感じで。うちの家が開いてなかった時に、心配して子供に飲み物を買ってきてくれたり…。

一方で、自宅から子供の泣き声が聞こえてきたこともあったという。

近隣住民: 1回だけ、学校の先生が来てたことがありました。(縄田容疑者の)家に「開けて-」みたいな感じで…(子供が)泣いてたのかな、その時は。

「ママから変な薬を飲まされ…気持ち悪くなって、げーする」
娘は5年前から同様の症状で、約40回入院。縄田容疑者は合わせて約570万円を受け取っていたとみられている。

娘に食事を与えなかったり、下剤を飲ませたりしたとして、傷害や強要などの疑いで、これまでに3回逮捕されていたこともわかった。

娘は自身の体調悪化について、警察にこう説明したという。

娘(当時8)の説明:
小学2年生の頃から、ママからピンク色の変な薬を飲まされる。その薬を飲むと気持ちが悪くなって、げーする。

自宅からは、大量の下剤や計量スプーンが見つかっている。

わが子を詐欺の道具に使った疑いのある縄田容疑者。どのような人物なのだろうか。

縄田容疑者の知人:
優しそうに見えて、男の人に貢いでもらってる。
見た目もきれいにしてもらってたし。だから、男の人がいる間は食べさせてもらったりしてるんやろうな。友達の誕生日プレゼントとかも、ちょっといいものあげたり…男の人からお金貰ってやってるんやなと思いました。
しょっちゅう飲みに行ってて、子供1人でほったらかしにされてるんやろうなって感じです。 ――虐待は? 見たことないです。だから、びっくりして。

警察の調べに対し、縄田容疑者は容疑を否認している。

縄田容疑者:
故意に娘を低血糖にさせていません。だまそうとしてやったことではありません。

警察は、金銭目的で入退院を繰り返させたとみて、捜査を進めている。

(「イット!」 7月18日放送より)

イット!

お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーの言っている事が正しいのかもわからないが、ryuchellさんの死を大義名分にして誹謗中傷問題とか、LGBTなど性的少数者問題に利用しようとしている人達は存在すると思う。
知名度があるから記事になるし、取り上げられると思う。LGBTなど性的少数者である一般人が自殺を選んで死亡しても多くの人は興味を持たないし、ニュースにもならないと思う。芸能人や有名な人は影響力を持つし、影響力をお金に変える事も出来る、同時に、注目されるし、人々が興味を持つ傾向になる事を理解するべきだと思うし、芸能人や芸能界に興味がある人は新しい世界に無見込む前に考える必要はあると思う。

バービー「誹謗中傷のせいにされてるのが悔しい」 ryuchellさんの死を「誰かに消費されたくない」 07/19/23(スポニチアネックス)

 お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービー(39)が18日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜 後9・30)に出演。12日に死去したタレントのryuchell(りゅうちぇる、本名比嘉龍二=ひが・りゅうじ)さん(27)への思いを語った。

【写真】番組で共演したryuchellさん(右)とバービー(ツイッターから)

 バービーはryuchellさんへの思いを語る中で「こういうことまで言っちゃうと、誤解されたくないんだけど」としつつ「これだけは言いたい」と強調。

 それは「今ね、本当に誹謗中傷のせいにされてるのが私は一番悔しい。ryuchellの死が誹謗中傷のせいにされてるっていうのが、私が悔しい」とryuchellさんへの憶測についてだった。

 「本人がどう思っているのか本当のことはわからないだろうけど」としながらも「でも、これまでの長いスパンで見てきたryuchellの発言、発信を見てると若いときはアンチの言葉をバネにもしてた。そういうような趣旨も言ってた。新しい家族の形を発信したりした後とかだったら、ひどい言葉を送ってくる人に対しては“かわいそうな人だから私でよければ受け止めたい”って言っていたり、そういう趣旨の発信をしていた」と誹謗中傷をする人の心を受け止めようとしていたと振り返った。

 「だからryuchellの言葉は絶対に尊重してあげたい。だって、今まで言ってないもの」とし、「もちろん、そういう言葉が心に入ってきてしまう。それが辛いって言ってたこともあった。でも、“私で良ければ”とか、“かわいそうな人なのかもしれない”とか、“どういう背景があるんだろう”とか。絶対にその先を考えて、慮って、“私なら大丈夫だから”っていう趣旨の発信は一貫してた」と、常に相手を気遣っていたとした。

 そして「ryuchellの死はryuchellの死だから。誰かに消費されたくない。利用してくんなって思ってます」と、憶測が飛び交っていることに対して自身の思いを明かした。

 ryuchellさんは7月のマンスリーゲストとして、亡くなる前日の11日に放送された同番組に出演していた。この時、翌週18日の出演も予告されていた。11日の放送分は6月26日に収録したという。

デヴィ夫人は年齢的に昔の人だから考えが古くても不思議ではない。彼女の記事か、彼女の生い立ちに関するテレビを見たことがある。記事か、テレビで見たことが事実なのかは知らないが、彼女は弟を大学に行かせるために高級クラブでホステスとして働いていたと記憶している。そこでインドネシアのスカルノ大統領に見初められて第三婦人となった。弟は早稲田大学に入ったが卒業する事なく自殺したらしい。理由については触れられていない。
ウィキペディアの情報を読むとかなり違うので何が正しいのかよくわからない。
デヴィ・スカルノ(ウィキペディア)
彼女のバックグラウンドを考えるとジャニーズ性加害問題は小さいと思えるかもしれない。ウィキペディアに書かれているようにスカルノ初代大統領のもとに愛人として送り込まれたのが事実なら、波乱万丈の人生だと思う。何かを掴むために犠牲や妥協が必要と考えているのなら彼女のポリシーとしては間違っていないかもしれない。
彼女の国籍がインドネシアのままと言う事に驚いた。本当に日本の芸能界は面白ければ、視聴率が取れれば何でもありなんだなと再認識した。

デヴィ夫人 ジャニーズ性加害問題で東山紀之を〝実名批判〟「恩を仇で返すとはこのことではないか」 07/18/23(東スポWEB)

 タレントのデヴィ夫人が18日、自身のツイッターを更新し、創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所に言及した。

 この日ツイッターで「私はジャニー氏をよく知っている」と切り出したデヴィ夫人は「ジャン・コクトーがジャン・マレーを愛したように、そのような特別な世界、関係性というものはある。ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」と指摘。ジャニー喜多川氏による性加害問題を、国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会が調査するまでに発展した流れを疑問視する。

 さらに「ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない」と怒りをあらわにする。

「東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる」と〝実名批判〟。「被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」とつづっている。

東スポWEB

被害者の全てが名乗り出るわけではないので推測でしか言えないが、被害者は思われているよりも多いかもしれない。沖縄県出身タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの訃報関連の記事が多いが、誹謗中傷よりもこちらの問題の方が問題のが高いのでは?誹謗中傷は相手がどう感じるかであるが、ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題は実際のコンタクトがあり、精神的なダメージは自殺していないだけでこちらの方が大きいと思う。
長期間、ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題が大きく取り上げられなかったことは、メディアやテレビ局の問題だと思う。ryuchell(りゅうちぇる)さんの記事を取り上げるのなら、こちらを大きく取り上げるべきだと思う。まあ、メディアもテレビ局を昔は信じていたが、いろいろな事を知って、もうそれほど信用しなくなった。メディアもテレビ局も所詮はビジネス。ジャーナリズムが基礎ではないと思う。
被害にあった事がないので想像でしか言えないが、男性の性被害は女性の性被害と同等か、それ以上に話しずらいと思う。LGBTなど性的少数者からのコメントが少ない事にも驚く。ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題は許されるべきではないぐらいコメントすればよいと思う。

ジャニー喜多川氏に車中や映画館で「されるがまま」 70年前に声を上げられなかった松崎基泰さんの後悔 07/18/23(東京新聞)

 ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題で、元コンサルタントの松崎基泰さん(79)が都内で取材に応じ、小学生だった70年前に喜多川氏から車中や映画館などで4、50回にわたり繰り返し性暴行を受けたと証言した。性加害問題を巡り、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が24日から日本を訪問予定。松崎さんは「国連の提言を待つのでなく、政府は積極的に問題の調査に乗り出すべきだ」と訴える。 ◆「車で送ってあげる」から始まった恐怖

 松崎さんは大学を卒業後、大手IT企業に勤務。大学院に進学した後、渡米してビジネスコンサルタントなどして40年間米国に滞在し、親族の介護のため3年半前に日本に帰国した。

 告白にちゅうちょもあったが、国民栄誉賞を受賞した作曲家服部良一さんの次男で同級生の服部吉次さん(78)が、日刊ゲンダイに告白の記事を載せたのを機に声を挙げようと決意した。

 松崎さんは、体が弱く小学校への入学が1年遅れた。一つ年下の服部さんと同級生で、小1から高校まで親しくしていたが、喜多川氏からの性加害を互いに話せたのは、20年前の同窓会の時だったという。

 松崎さんは、小学校入学後から新宿区若松町の服部家に服部さんの母親から「遊びにおいで」と言われ、都電で遊びに行くようになった。ある日、服部家と食事をしながら、テレビでプロレスのシャープ兄弟の中継を見ていた。その時、服部家以外の人が松崎さんをじっーっと見つめていた。それがジャニー氏との最初の出会いだった。

 2年生から親の許可を得て服部家に泊まりにいくと、必ずそこにジャニー氏もいた。帰る時になると、ジャニー氏から「車で送ってあげるよ」と言われ、服部家から世田谷区の松崎さん宅まで車で30分ほどだが、毎回送ってくれた。ジャニー氏は住んでいた進駐軍宿舎「ワシントンハイツ」にいつも寄り、チョコレートやジーンズなどを買い、手土産をたくさん持たせて自宅に送った。

◆ズボンを脱がされ、手を入れられ、乗っかられ…

 しかし、送り届ける時は必ず自宅近くの人気の少ない路上に車を寄せ、ズボンを脱がし、松崎さんへの性加害を繰り返したという。

 それが日常茶飯事で他にも「有島一郎氏の喜劇を観に行こう」「映画を観に行こう」「演劇を観に行こう」と、ジャニー氏が企画していろいろな所に連れて行ってくれたが、出かける度に映画館や舞台の観劇中にジャニー氏の手が服の上から入って来て、されるがままになっていたという。

 松崎さんは「多い時は週に数回、計4、50回は被害を受けた。毎回、とても怖かったが、抵抗すると何をされるか分からない恐怖があり、逆らえなかった」と言う。

 1953年の冬、ジャニー氏が服部さんの軽井沢の別荘で「湖が凍っているからスケートをしよう」と企画し、何泊目かの夜、寝ている時に体の上にジャニー氏が乗っかってきた。寸での所で怖くで大声で泣き出したら近くのコテージに泊まっていたお姉さんが「何をしているの!」とジャニー氏を叱責しっせきし未遂に終わったことがあった。

 怒るお姉さんにジャニー氏は「何もやっていない」と否認を続け、結局、その後も別荘や服部家に出入りしていた。

 出会った時は、ジャニー氏が野球少年団を立ち上げる直前で、ジャニー氏は「米極東司令部 ジャニーズ野球少年団 ジャニーH喜多川」と書かれた名刺を作っていた。チームは、彼が気に入った7歳ほどの少年を集め、ワシントンハイツのグラウンドで練習させていた。ジャニーズ事務所からデビューしたあおい輝彦さんもその後、参加した。 ◆もしも当時から、性暴行が問題視されていれば…

 高校生の時、親友数人に被害を打ち明けると「お前もホモ(セクシュアル)か」とからかわれ終わった。26歳の頃、親友に「ジャニーを訴えたらどうだ」と言われたが「自分は芸能人でもないし」と諦めた。40歳の頃、ジャニー氏が裁判沙汰になっていると米国で耳にしたが、仕事が忙しく声を上げる気にはならなかった。

 松崎さんは「父は米軍の顧問弁護士だったが相談できなかった。いま思えば両親や兄弟に打ち明ければ良かった。もし当時、被害を打ち明け、性暴行が問題視されていれば、ジャニー氏の暴挙はここまで拡大しなかったのかもしれない」と悔やんだ。

 松崎さんは「ジャニー氏の子どもへの性加害は、日系2世の差別を受けたからなのか、持って産まれたものなのか。野球チームだけでなく、ジャニーズ事務所の7、8割は被害を受けているのではないか。こういうことを日本の政府や芸能・音楽・メディア業界が容認しているようでは、世界に通用しない。7月末から国連の人権作業部会が乗り込んでくるのは当然のことだ」と批判する。

 「ジャニー氏の振る舞いや暴行は、他のタレントの言動にも影響を与えているはずだ。政府は、過去を検証し、性暴行がはびこってきた環境を見逃してはいけない。米国に40年いて日本に戻ってきたがパワハラやセクハラが横行しているのに驚く。日本人は人間としてどう生きるべきか、人との交流の在り方つながりを一からリセットしないといけない」と話した。 (望月衣塑子)

生まれてから障害がわかったケースは別として、妊娠中に子供に障害の可能性が高い場合には、下記のような事を説明してから産むか、産まないのか考える機会を与えた方が良いと思う。産まない選択に反対する団体が存在するのは知っているが、産んでしまったらペットのように育児を放棄する事が出来ない。後で後悔しても遅いし、日本の経済は衰退しているから充実したサービスは期待できないと思う。
子供だから愛情を感じられるけど、施設だと仕事だから働いている人だと親のように温かく対応はしてくれないと思う。親のように身体障碍者に接しなくても最低限の事をやっていればそれで良いと思う。健康で生まれてくる可能性の子供でも、必要ないとか、産みたくないからとの理由で中絶する人はいるのだから、障害がわかって中絶する事に関しては問題ないと思う。子供のために人生を諦めるのか、別の選択を取るのかは、当事者が決めれば良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yas*****

本当に親が亡くなった後には、兄弟間での面倒をみることが生じて来ますので、自分自信の老後の心配をする余裕すらありませんので心痛ですね。私は73歳ですが、75歳の兄が精神的障害で、更には7年前に怪我をして右足が膝下から義足になりました。
幸いにも、現在は近隣の老人介護施設に入所できましたが、それでも何かにつけては施設からの連絡等がありますので、何時になっても様々な心配は付きまとうのではないかと思います。

bon********

こういう問題を防ぐためにも、出生前診断があるんですよね。マスコミがやたらと「命の選別」と煽り立てますが、実際には陽性確定で中絶を選択する人が大半です。ダウン症に限っていえば、米国でさえ陽性時の中絶率は6割です。生きるということは決して綺麗事ではありません。その子の人生に大きな制約がかかるだけでなく、周囲の人の人生にも影響を与えるからです。

kos*****

昔、小学校に特別学級があり、良くイベントやらで普通学級に遊びに来ていました。 母親が送迎に付きっきりだったり、トラブル対応とかで謝っている姿を見て、小学生の時ですら大変だと感じていた。 その子の母親が“一生この子の面倒を見ないといけない”という言葉は今だに覚えています。

悲しいけど、介護の世界では綺麗事は通用しません。

*******

出生前診断は解決になりません。全知的障害者の中でダウン症の割合は8%、その知的障害も全障害の3%ほどです。ダウン症を排除しただけで圧倒的多数の他の障害の問題が解決するはずもないのです。

「この子より先には死ねない…」 障がいある子ども持つ高齢両親の不安 「老障介護」の現実 #令和の子#令和の親(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/17/23(テレビ新広島)

障がいのある子供を持つすべての親が心に抱く不安。
それは、いつか親である自分がいなくなった後、誰がこの子を見守ってくれるのか、ということ。
「この子より先には死ねない…」
取材で出会った親たちが漏らした言葉です。
高齢の親が、障がいのある子供を介護する、いわゆる「老障介護」
この問題にどう向き合っていけばいいのか? それが取材のきっかけでした。

広島市安佐北区に住む 中山和華さん 40歳。
身体に重度の障がいがあり、歩くことができません。
母親の智子さん(70)が、和華さんの生活のほぼ全てを介助しています。
お風呂に入るときは、智子さんも一緒。服を脱がせて体を洗います。
娘が産まれて40年。トイレに行くのも、いつも一緒です。

【中山智子さん(70)】 「元気な人と比べたら、中学生くらいになったらほとんど親の手を離れるけど、 ずっと4.5歳くらいの子供の世話と変わりません」

和華さんが1歳の時でした。 他の子に比べて発育が遅いと感じた智子さんは、和華さんを病院に連れて行き、 そこではじめて、身体に重度の障がいと、知的障がいがあることが判明します。

「訓練をしても歩くことはできない。健常者と同じようには育たない」と言われ、 ショックで何も言えない気持ちになったといいます。

あれから40年…。
パズル遊びが大好きな和華さん。ですが、智子さんの助けは欠かせません。
娘中心の生活… それでも、智子さんの和華さんへの愛情は変わらなかったといいます。

【中山智子さん(70)】
「ひょうきんなんです。
まだまだひょうきんさは出ていないけどひょうきんなところが可愛い」

部屋の壁には、大切な1枚の紙が貼ってあります。
「おとうさんおかあさん げんきで がんばってね わか」
幼い子供が書いたような文字で綴られた言葉。
文字を書く練習を続けてきた和華さんが、3年前の敬老の日に、精一杯、両親に伝えた感謝の気持ちです。

【中山秀紀さん(72)】
「カメラで顔は撮らないで、恥ずかしい…」
取材スタッフに、はにかんで笑顔を見せるのは、父親の秀紀さん72歳。
妻の智子さんと共に、和華さんをここまで育ててきました。

【中山秀紀さん(72)】 「(娘が)最初は声が出なくてショックを受けました。
レントゲンを撮ったときにこれは治らない成長は難しいと聞いていました。
娘の指を自分の口の中に入れて舌を動かしながら、舌で発音するのを何度もやって言葉を覚えさせました」

子供の頃、和華さんは、医師から声を出すのは不可能だと言われました。それでも…
【中山和華さん(40)】
「腰痛いな、おばあちゃんみたい…」

5歳頃からカタコトで会話ができるようになりました。
中山さん夫婦の、懸命な努力が実を結んだ確かな証です。

和華さんが大好きなパズルも「訓練に」と秀紀さんが買ってきました。
【中山秀紀さん(72)】
「知的訓練にもなると思った。ピースをはめるのは。年をとった者なりの何か成長させる方法はないかと思って。今支えるのは大変でもやれることはあるだろう。今でも試行錯誤」

ささやかな日常の幸せ…。

しかし、今、秀紀さんと智子さんには、日々、膨らんでいく「不安」があります。
自分たちが「確実に老いていく」という現実です。
智子さんは、娘を介助できる体力を維持するため、40歳の頃からヨガを続けています。 【中山智子さん(70)】 「いざというときには(娘が)倒れかけたのを止められるように、腕や足の力をつけて維持していきたいと思って始めています」

少しでも生きる力を身につけさせたいと、15年ほど前から、和華さんを広島市内の介護事業所に通わせるようになりました。
施設では、障がい者の身体機能を高めるため、介護士と一緒に訓練を行います。

【中山智子さん(70)】
「施設にはいろんな職員がいるから(娘が)自分と相性の悪い介護の方に
もしあたったとしたら嫌だなと思います。
そういうことを、私たちが亡くなったら本人なりに乗り越えていかないといけない」

両親がいなくなってしまったら、和華さんは、施設で暮らさないといけません。
いつか訪れるその日のために、秀紀さんと智子さんができること…。
それは、和華さんが独りで生きていくための「準備」です。

親と一緒に寝る生活を送ってきた和華さんは、一人で寝ることに慣れていません。
親と離れることを、和華さんは、まだ受け入れることができません。 【中山智子さん(70)】 「よそで泊まることに慣れてほしい。本人にとって親亡き後、生活しやすい場所ができるのがいい」

心の叫び「あの子のいない世界に行きたかった」
何か行動しないと何も変わらない…
この日、智子さんが向かったのは、東広島市。
同じような境遇の家庭を支援する団体と一緒に、悩みを分かち合い、苦しい現状を広く知ってもらうため、講演会を企画することになったのです。
集まったのは、智子さんと同じ「老障介護」に向き合う「高齢の親たち」です。

【60代女性】 「障がいのある娘がいて44歳になります。
親も高齢なので先行きが心配。参考にさせてもらいたいです」

智子さんは、集まった親たちの気持ちが痛いほど分かります。 この苦しい胸のうちを、広く社会に理解して欲しい。そして何らかの支援をしてほしい。 気持ちが、智子さんを衝き動かします。

【中山智子さん(70)】
「たくさんの人に来て(話を)聞いていただいて、明日からもがんばろうという気持ちになってもらえたら私はやりがいがあります」
この日、講演をしたのは、呉市に住む児玉真美さん。
重度の心身障がいのある子供がいて、社会の支援が必要だと訴える活動をしています。

【日本ケアラー連盟/児玉真美代表理事】
「安心して我が子を託して死んでいける社会があるとしたら
親も家族もいきいきと生きられる懐の深い社会のこと。
親の多くがもうこれ以上できないという悲鳴を自分で押し殺し続けて生きてきた。
その封印を社会から解きにきてください」

親たちが発した「心の叫び」。 決して口にすることのなかった言葉が、大勢の仲間に支えられ、解き放たれます。

【参加者】
「私の夢は言ってはいけないけど、あの子のいない世界に行きたいことだった。
私だけだと思ったらこんなこと言っていいんだと思って本当に来てよかった」

智子さんたちが開いた講演会は、同じ境遇に立ち向かう「障がい者の親たち」にとって、 支え合うための、きっかけになったのかもしれません。

【中山智子さん(70)】
「障がい者の親という立場だけで生きてきたのが、障がい者の親だけど、それだけじゃないと声があがったのはすごく嬉しい」

「老障介護」。

高齢社会を迎えた日本で、この問題もまた、避けられない「社会の現実」です。
「障がい者支援」だけではなく、障がいのある子供と暮らす「高齢の親」を支えるために
社会はどう向き合っていけばいいのか? 
確たる受け皿がない中で、時間ばかりが過ぎていきます。

「老障介護」に向き合うもう1組の家族

「老障介護」の取材を続ける中で、私たちは、別の家族と出会いました。

林田亜紀さん48歳。
身体に重度の障がいがあり、一人で歩くことはできません。
重い知的障がいもあるので、話すこともできません。

そんな亜紀さんが、毎日楽しみにしているのが、大好きなコーヒーゼリーです。 【林田勝美さん(74)】
「(コーヒーゼリーを食べさせてくれて)ありがとう」
父親の勝美さん(74)は、亜紀さんの些細な仕草から、娘の気持ちを読み取ります。
【林田勝美さん(74)】
「何を持ってくる? おやつ? おやつ食べる?」

勝美さんが「幸せ」に思うこと…。 それは、話せなくても、心は通じるということ。 【林田勝美さん(74)】 「言葉が通じないからコミュニケーションしている。お父さん亜紀ちゃん一緒に」
亜紀さんにとって、両親は自分の意思が通じる唯一の存在です。

産まれた時から発育が遅かった亜紀さん。
1歳のとき、心配した勝美さん夫婦が病院に連れて行き、障がいのあることが分かりました。

それでも、勝美さんたちは、娘を健常者と同じように育て、幾度も旅行に連れて行きました。
【林田勝美さん(74)】
「私らが子供のときは親が、障がいのある人を隠していた。だからそういうことはしない。
障がいがあっても一般の子供と一緒に外に出す。見る人がいても気にしない。
障がいの子こんなに可愛いのに」

勝美さんの思いは、今も変わりません。

【林田勝美さん(74)】 「いつも家ばっかりだから外で景色のいいところがあったらそういう所を見せたい。
私が散歩に行って景色がいいところをあっちゃんも一緒に見てもらいたい」

70代も半ばを迎えた勝美さんが、今、毎日思い浮かべるのは「自分たちが老いている」という厳しい現実です。
これまで一緒に娘を介助していた妻の絹子さん(74)は、去年から思うように体が動かなくなり、勝美さんは、家事の殆どを1人で行っています。 【林田絹子さん(74)】 「私らは今年で75歳になるから後10年。10年後は85歳ですから後何年見られるか」

「老い」に抗い、娘のために介助できる「体」を維持しようと、運動は欠かしません。
【林田勝美さん(74)】
「元気でずっと(娘を)見届けるまではしっかり歩かないと面倒見られませんから」

昼の間、亜紀さんは、広島市内のデイサービスに通っています。
そこで、身体の機能を高めるための歩行訓練を行っています。
両親がいなくなった後も続いていく亜紀さんの人生。
しかし、障がいのある人が入所できる施設は全国的にも足りないと言われています。

【林田勝美さん(74)】
「最終的には施設にお願いしたい。施設に入れるかどうか」
【林田絹子さん(74)】
「施設に入れれば安心できるけど入れなかったら死ねない」

施設に入りたくても入られない現実
先々のことを考えて、勝美さんたちは、亜紀さんが入所できそうな施設を探しています。
この日、訪れたのは、広島市内の障がい者支援施設。
【白木の郷/相談員】
「こちらがお風呂の機械になります」
そこには充実した設備が整っていました。
【白木の郷/相談員】
「こちらが個室になっています」

設備は整っていました。しかし、どうして亜紀さんを施設に入れないのか…。
勝美さんが心の内を打ち明けてくれました。 【林田勝美さん(74)】 「今から年をとってきた親が見られない子が増えてくる。困った親がどこの(施設に)行ったらいいか分からない。どこも(施設が)いっぱいと言われているから」

【白木の郷/相談員】
「今すぐ入りたいという状況で施設を探している家族は全国的に多い。
事業所の全体的な数が、障がいの分野は少ない。
新しい施設の数が増えることが必要になってくる」

施設の担当者によりますと、常に50人程の障がい者が、入所を待っているといいます。
今いる入所者がいなくなるか、または、病気などの理由で他の施設に移動すること以外、 長期で施設に入ることは難しいのが現状です。

仮に、親が急病になるなどして、やむを得ず子供を介護できない場合、施設側は、短期で介護を行う「ショートステイ」の期間を延ばすなどして対応しています。

【白木の郷/相談員】
「施設を運営していくとなると、どうしても働き手が必要になる。
介護の人材不足が話題にある。
介護という仕事に興味を持っていただく機会を今後作っていくことも必要になってくる」

【林田勝美さん(74)】
「私の寿命もありますから75歳になりますから今年。
長期の入所ができるように手続きだけは終わらせようと思う」

ここでもまた浮き彫りとなった「老障介護」の現実と課題。
いったいどのくらいいの家庭がこの問題に直面しているのか、国は、まだ実態調査すら行っていません。

障がいのある子どもと家族の「慣れ親しんだ」日常の生活。そして、ささやかな幸せ。

やがて訪れる「おわりの時」に、不安と恐れを感じながら…
勝美さんと絹子さんは、きょうも、亜紀さんへの変わることのない愛情を注ぎ続けています。

この記事はテレビ新広島とYahoo!ニュースによる共同連携企画です

倒産が増えて、人材不足なら、転職や就職先を見つけやすい可能性はある。人材不足と言ってもミスマッチングが多いのであれば、消えるべき企業が長生きしすぎた可能性はある。

日本の場合、まだ、長男だから地元に残る傾向があるから、会社が倒産すれば、必要とされる知識や経験があっても他の地域に引っ越して就職せずに、給料が下がって、これまでの知識や経験を使わない仕事に付く可能性は高い。
このようなケースでは人材は無駄になる。まあ、仕方が無いと言えば仕方が無い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tor********

人手不足で景気が良くなる時に、廃業倒産と賃金上昇が起こります。

1970~1990年代の高度成長期には、多くの零細中小企業の倒産&廃業が有りました。 目立た無かったのは、雇用が豊富に有り生産性の高い企業に労働者が移れたからです。 雇用の流動化で賃金の上昇に繋がりました。

2000年代のデフレ時代は雇用の減少により、失業を恐れて賃金低下でも転職を出来ず雇用の流動化が起きず、低生産性の企業も生き残れました。

賃金上昇するには、低生産性企業からの労働者が高い企業に移るか、生産性を高めるかしか有りません。

その為にも雇用の創出と人手不足が必須です。 生産性低いの零細中小企業は大変ですが、労働者の雇用&賃金上昇を。

デフレからインフレに、そして賃金上昇継続への政策が必要です。
増税などはもっての外です。

katashiyo

何となく時流に身を任せて、差ほど知恵や工夫もなくやってきて、時代の変革が急に起こり始めた今になって焦り出した企業は厳しい舵取りを強いられる事になりそうですね。 特に、衰退産業、準ブラック企業等に関しては今さらもがいてもなす術もなく、社員が新天地を求めて次々と卒業していってる気がします。

しかし、それでいいと思います。
社員を大切にしてきた会社は、離職はある程度抑えられるでしょうし、そうでもなく平気で社員にキツイ条件で働かせていた会社は離職率が増えてしかるべきだと思います。
給与を払ってやってるんだから、つべこべ言わずに働けみたいな感覚の会社は淘汰されていくべきです。

dai********

取引先の大手が買い叩きのみで、適正価格で取引しない。溜め込んでるとこが出さないから金が回りません。

イオンとトヨタ、ユニクロの賃金アップ。関連企業の人達も上がらないと納得できません。さらに買い叩きを強化し、浮いた金で賃金を上げた印象が強いです。実際は知りませんが。

中小企業の「倒産ラッシュ」が止まらない…!株高でほくそ笑む政府は、国民の「痛み」を受け止められない(1/2) (2/2) 07/17/23(現代ビジネス)

半年で4042社が倒産

 年初来から6月末まで、日経平均株価は約27%上昇した。その背景には、なんといっても海外投資家の日本株買いがある。

【写真】日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか

 海外投資の一人は、「日本のガバナンスや労働市場に変革の兆しが出始めている」と指摘していた。

 1990年の年初にバブルが崩壊して以降、わが国では効率性の高まりづらい分野に経営資源=ヒト、モノ、カネが塩漬けになった。

 しかし、ここにきて、経営者の意識が変わりはじめ、人手不足を克服し業績拡大を実現するために、賃金を増やし優秀な人材を確保しなければならないことに気付く経営者が現れ始めた。

 一方、新卒一括採用、年功序列、終身雇用の雇用慣行を続ける企業は多い。労働市場の変革に対応して賃金を引き上げられない企業の一部は、必要な従業員数を維持できなくなり、淘汰された。

 東京商工リサーチによると、1~6月期の倒産件数は4042件だった。目先、年功序列と賃上げ加速の摩擦に対応できず、倒産する中小企業などは増えそうだ。

 長期的な目線で考えると、それによってわが国の労働市場の改革は前進し、成長性が高く粗利が確保できる企業、産業にヒト、モノ、カネは再配分されることが期待できる。

 政府は人材教育に関する企業、個人への補助を拡充するなどし、短期的な倒産増加といった痛みに経済全体が対応し、成長期待の高い分野への労働力が再配分される環境を整備しなければならない。

変化の兆し  年初来、主要国の株式市場の中でも、日本株の上昇の勢いは強まった。

 割安感や主要通貨に対する円安進行に加え、徐々に労働市場に前向きな変化の兆しが出始めた。

 優秀な人材をより多く確保するために、賃金を引き上げなければならない。そのことに気付く企業は増えている。

 国内主要企業の2023年度採用計画では、中途採用の比率が37.6%の過去最高に達した。2023年の春闘では、賃上げ率が平均で3.58%、29年ぶりに3%を超えた。

 事業規模に関わらず、労働市場の実勢に合わせて賃金を引き上げなければ必要な従業員の数を確保できない。そうした変化の波に対応できず、淘汰される企業は増えた。

 徐々に、わが国の労働市場の競争原理は働き始めた。バブル崩壊後、わが国では雇用を守ろうとする企業が増えた。

 また、世界経済のグローバル化が加速する中で、わが国の企業は国際分業などへの対応も遅れた。結果的に、生産性の低い分野に、労働力が塩漬けにされたのである。

賃上げはこれからも続く  足許、その状況に危機感を強める企業は、率先して賃金を増やし、実力ある人材の確保に動いた。

 経済全体でそうした企業が急増しているとは言いづらいが、徐々に年功序列やゼネラリスト育成を重視した人事制度の限界を理解する経営者は増えている。

 労働市場の変革の可能性が高まったことに着目し、今回こそ、日本の企業、経済が変わるかもしれないという期待は高まった。

 中国経済の回復の弱さもあり、日本株に資金を再配分する海外投資家は増えた。

 今後の展開予想として、わが国の労働市場の流動性は高まり、人材獲得のために賃上げを続ける企業も増える可能性は高い。

 変化の勢いが強まることによって、短期的に、企業倒産件数は増加すると予想される。一時的な雇用喪失などの痛みは増えざるをえないだろう。

 この問題を考えるために、かつてドイツが実行した労働市場改革は参考になる。

政府の役割、のはずだが…  冷戦の終結後、ドイツ経済は停滞した。そこから這い上がるために、ドイツは一時的な痛みを覚悟で、労働市場改革を断行した。2002年ごろからシュレーダー政権は解雇規制の緩和、失業手当の受給要件の厳格化、給付の削減などを実行した。

 目指されたのは、個々人が能力を磨き、積極的により高い賃金を得ようとする環境の実現だ。

 そうした改革が、今日、欧州・ユーロ圏の盟主としてのドイツ経済を支えている。

 長期の目線で考えると、わが国の労働市場もそうした環境に向かいつつある。労働市場の変革を円滑に進めるためには、倒産などの痛みを和らげる方策が必要だ。

 それは政府の役割だ。一つの方策として望まれるのは、生涯を通した職業訓練、リカレント教育体制の拡充だ。ドイツも、北欧諸国も学び直しの機会を拡充し、経済成長に繋げた。

 現在のわが国の状況を見ていると、痛みを受け止める体制が十分であるとはいづらい。その状況が続くと、賃金を上げられる企業と難しい企業の経済格差は拡大し、固定化する恐れも出てくる。

 そうした展開を避け、成期待の高い分野への労働力の移動を推進するために、政策当局は経済全体で労働市場の変革の痛みを受け止める環境を整備しなければならない。

真壁 昭夫(多摩大学特別招聘教授)

重松氏は「県内には素晴らしい技術、能力をもった企業がたくさんある。どんな仕事をして地域に貢献しているか、深いところで知って、こんな素晴らしい企業があると思ってもらえば、就職の際に選択肢の一つになるのではないか」と話した。(村上栄一)

子供には県外の大学に行ってほしかった。お金の面では楽であるが、日本でも県外に住む事で同じ日本でも県外の人の価値観や行動パターンが違う事を体験を通して理解してほしかった。全くバックグラウンドが違う人々と交流と通して考え方を変えればいろいろな生き方や選択がある事を知ってほしかった。
愛媛に住んだことが無いので何とも言えないが、どこでも同じ傾向はあると思うが、愛媛の人は保守的で、考えが狭いと思った事はある。大体、「止まらぬ若者の地元離れ」の原因を学んで小さなステップでも改善していくしかないと思う。
地元しか知らない人は、何がデメリットなのか考えない、何が違うのかわからない、知っている事が普通と思っている事が勘違いや間違いとは思わないなどいろいろな問題があると思う。よほど強い思いがなければ、ある時期まで地元にいると、県外には出ようとは思わなくなると思う。違う水を体験するのなら早い方が良いと思う。新しい世界を知った上で、刺激がない、つまらない場所に帰りたい人は少ないと思う。都会で十分に稼げないから帰ってくる人達はいる。そのような人達の受け皿に努力と時間を注力した方が良いと思う。
実際、「止まらぬ若者の地元離れ」に関してどうでも良いと思うが、地元の企業にとっては人材確保の意味では無視できないのであろう。都会で育った若者は例外を除いては田舎で暮らしたいとは思わないだろう。仕事でいろいろと田舎を見る機会があるけど、日本経済が衰退している状態で、見てきたのが現状であれば多くは期待できないと思う。無駄を無駄と思えないのか、上からの無駄な考えに意見できないのか知らないが、無駄が多いと思う。

止まらぬ若者の地元離れ Uターン就職へ企業の魅力発信 07/13/23(毎日新聞)

将来、ずっと愛媛県内に住み続けたい高校生は約1割、県内に就職を希望するのは約半数-。伊予銀行(本店・松山市)のシンクタンク「いよぎん地域経済研究センター」(IRC)が独自に行った高校生対象のアンケートで、県内からいったんは転出したいと希望する高校生が多いことが分かった。IRCは若者の定住とUターン志向を促す一助として地元の優良企業の魅力を発信しようと、IRCが発行した県内企業の経営者らのインタビューをまとめた書籍約160冊を、県教委を通じて各校へ寄贈した。

止まらない県外への転出
地方にとって、人口減少を緩和するためには、流出を抑制するしかないが歯止めはかからず、地域の生活、経済、文化を持続する上で大きな課題となっている。愛媛県も傾向は顕著で、令和4年の転出超過は3397人。年齢別にみると、15~19歳、20~24歳の転出が特に多い。

IRCは昨年11月、高校生の進路や将来像に関するウェブアンケートを実施し、結果を調査月報4月号に掲載した。対象は公立高校(全日制)2年生、中等教育学校5年生の計7435人で、有効回答は5456人(73・4%))だった。

まず、新型コロナウイルスの影響で地方からの人口流出は一時的に緩和していたが、経済・社会活動の回復とともにコロナ前の状態に戻りつつあり、県外への転出超過は、若者の大学などへの進学と就職時期に起きていると分析。女性は1938人で、男性の1459人を上回っており、要因として女性の大学進学率の上昇、都会の方がスキルを生かせる仕事が多く多様な働き方ができることなどを挙げている。

アンケート結果では、高校生世代が愛媛に愛着を感じている様子がうかがえる一方、「将来の居住意向について」では、「ずっと住み続けたい」は約1割、「一度県外に出ても、愛媛に戻って住みたい」は約4割だった。

「住みたくない」理由は、都会の暮らしに興味がある(54・2%)▽愛媛には魅力あるイベントや遊ぶ場などが少ない(43・9%)▽愛媛での暮らしには刺激や変化が乏しい(30・7%)-となった。IRCは、若者にとって魅力的なイベントやまちづくりを推進することが、定住・回帰志向を高める可能性があるとしている。

存立をかけた課題
一方、就職に関する質問では、希望地域は県内は約半数だった。衝撃だったのは、「名前だけでなく事業内容も知っている県内企業数」を聞いたところ、「ゼロ」が53・8%。IRCは平成30年にも同様アンケートを実施したが、その時より30ポイント近く上昇した。コロナの影響で県内企業について知る機会が減ったことが影響した可能性があるが、明確な理由は定かでないという。

地方にとって若者の定住とUターン志向を向上させることが、存立をかけた課題となっている。IRCはそう警鐘を鳴らすとともに、即効性はないが、学校でのキャリア教育の充実▽企業での魅力を伝える力の強化▽行政では若者の意見を取り入れたまちづくり-の強化を提唱する。

IRCが調査月報に連載した県内企業の経営者へのインタビュー記事を1冊にまとめ、今年5月に発行した書籍「THE COMPANY 愛媛の経営者が語るターニングポイントそして未来へ」約160冊を、県教委を通じて県内の高校、大学、短大、専門学校へ寄贈した。「あわしま堂」「日本食研ホールディングス」「フジ」「三浦工業」など14社を掲載している。

経営者の失敗も知って人生の糧に
聞き手はIRCの重松栄治社長(現会長)で、各社のリーダーが自社の歴史を振り返り、直面した苦難、転換点をいかに乗り越え成長に導いたかを語る濃密な内容となっている。

重松氏は「意識したのはヒストリーの中で失敗を、ターニングポイントを教えてくださいということだった。学生、高校生に読んでいただきたい」と述べた。県教委の田所竜二教育長は、愛媛県は人口減少対策に本格的に取り組もうとしているところで、若年層の県外流出に歯止めをかけるのは課題となっているとしたうえで、「地域を愛する子供に育ってほしい。一度県外に出ても帰ってきてほしいので、タイムリーな冊子をいただいた。活用し、反転攻勢をかけたい」と感謝を述べた。

重松氏は「県内には素晴らしい技術、能力をもった企業がたくさんある。どんな仕事をして地域に貢献しているか、深いところで知って、こんな素晴らしい企業があると思ってもらえば、就職の際に選択肢の一つになるのではないか」と話した。(村上栄一)

芸能界の始まり自体が、闇関係の人達が関わっていたようだし、テレビがポピュラーになる前は映画、サーカスやプロ野球の興業のようなのでやはり地域のやくざや業界を仕切っていた人達がいたのではと思う。そうなると、やはり権力、力、お金などが影響を及ぼすと思う。現在だったら、インターネットなどで力や資金がない人達でも直接、人々にアピール出来る事が出来るので大きな変化だと思うけど、実力だけではのし上がれない時代が長期のスパンであった一例だと思う。たまたま、ジャニーズ事務所前社長、ジャニー喜多川氏(2019年死去)がゲイで性的な欲求を満たすために権力を利用した事実があると言う事だと思う。
SDGsとかメディアやテレビ局が盛んに言っているが、言っても何も問題がないから言っているだけで、事実であっても利害関係がある事に関しては言及しない傾向が現実だと言う事だと思う。映画やドラマはフィクション。つまり、面白ければ、注目を受ければ、嘘もOKと言うスタンスなのではないかと思う。
個人的にはあまり、芸能界や音楽には興味ない。それでも山下達郎氏や竹内まりあさんの歌は好きな方だったので少しショック。まあ、音楽性と考え方が一致した音楽作品はあるけいど、関係ない音楽作品もあるので、個々は判断すればよいと思う。

芸能界とヤクザ (宝島SUGOI文庫)(amazon)

山口組の礎をつくり、美空ひばりを芸能界に送り出す…伝説的「カリスマヤクザ」の正体とは 『日本のヤクザ 100の喧嘩』より #1 02/13/23(文春オンライン)

「芸能界と暴力団」第1部 本当のことを書いたら、事務所をクビになりました なべおさみ×森功「私が出会ったヤクザたち」 09/18/14(週刊現代)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mar********

まあこんなコメントになるわなあ。つまりどんな犯罪やった人でも自身が世話になった人を悪くは言えないし、悪く言う奴は許さないって事だろう。これを忖度と言わず何を忖度と言うべきか。達郎の人間としての限界が見えたと思うがこれもそれぞれの判断だからとやかく言うまい。ただ罪を憎んで人を憎まずって言葉もあるし、ちゃんとジャニーのセクハラを問題だと主張した上でビジネスとしてはジャニーズと引き続き関係を持っていくって選択肢もあったはず。それなら人間としても尊敬できたな。その意味では残念な気持ちがある。そういう達郎のようなジャニーズ関係者が大半だったからきっと今までこの問題は明るみに出なかったんだろう。人としては松尾某の方が立派だったと世間の多数は思うだろうね。

nya*****

一方的と決めつけてるのは一体どちらなんだろう 既に複数人の被害を訴える人が出ていて それも数十年にわたる訴えが存在している

それを踏まえて 百歩譲って事実がこの会社は「わからない」のに 事実かどうかわからないことを原因に解雇するっていうこと自体意味不明

gxs********

>「性加害はあってはならない」とコメントする以上のことは言えないと思うのだが。

だからそれ以上言わなければいいのに、なんでジャニーズへの恩とかを口にする必要があるのでしょう。
他のコメントで、ジャニーさんのしたことが本当かどうかまだわからないと書いておられますが、そうだとしても、本当かもしれない、傷ついてるかもしれない人がいるとしたら、あのジャニーズの素晴らしさをこの話の最中に語るのは無神経すぎると思います。
自分はアーティストだから関係ないって、言っちゃいけないよ。
本心だとしても、わざわざ言うことじゃない。

amx********

「忖度」なんて、そもそも証拠みたいなものが存在するものじゃない。相手からどうこう言われる前に先んじて遠慮する行為、「察して対応する」というものなので、場合によっては忖度してしまっている本人すら自覚がない場合だってある。

問題の本質は、意識的か無意識的かの違いはさておき、結果的に「やるべきことをやらない」もしくは「やるべきじゃないことをやる」という状態を指す。つまり、意識していようがいまいが、「実際の行為」もしくは「その結果」が問われているわけで、「忖度意識の有無」は関係ない。「忖度」という単語を使ってうまく表現するなら、行為や結果が「忖度状態」であるかどうかが問われる。

根拠がどうとか言っている時点で物事の本質が理解できていない。

「ジャニーズそんたくは根拠なき臆測」 山下達郎さんがラジオで説明 07/09/23(毎日新聞)

 性加害疑惑が問題となったジャニーズ事務所前社長、ジャニー喜多川氏(2019年死去)を批判する発言をしたなどとして、音楽プロデューサーの松尾潔さん(55)が、シンガー・ソングライターの山下達郎さん(70)の事務所から業務委託契約を打ち切られた。山下さんが9日、自身のラジオ番組で明らかにした。「性加害が事実なら許されることではない」とした上で、「功績を残したジャニーさんへの尊敬の念は今も変わらない」と強調した。【デジタル報道センター】

【写真特集】ジャニーズ事務所が公表した文書全文

 今回の契約打ち切りは、ツイッターなどで話題になった。山下さんは「私がジャニーズ事務所にそんたくして、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは、というのは根拠のない臆測だ」と主張した。

 山下さんが所属する事務所、スマイルカンパニー(SC)は、妻の竹内まりやさんも所属。山下さんはジャニーズ事務所の所属タレントに多くの楽曲を提供しており、SC創業者の小杉理宇造元社長はジャニーズ事務所の関連会社社長を過去に務めるなど、ジャニーズ側と関係が深い。

 松尾さんは自身のツイッターで1日、SCとのマネジメント契約が突然解除になったと発表。「メディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由」「私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です」と説明していた。松尾さんは5月にラジオ番組などで「みんながこの問題を直視しない限り、性加害や性暴力はなくならない」などと指摘していた。

 山下さんは9日午後放送のラジオ番組「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(TOKYO FM)の中盤で、松尾さんとの契約終了や、自身とジャニー喜多川氏との関係について約7分間にわたって語った。

 松尾さんとの契約打ち切りについては「事務所の(小杉周水)社長の判断に委ねた。社長に促したわけではない」と説明。理由はさまざまだというが、「(性加害疑惑をめぐる)臆測に基づく一方的な批判をしたことは一因」と認めた。

 性加害疑惑については「被害者の苦しみを思えば、もちろん許しがたく、第三者委員会での事実関係の調査は必須である」としながら「私はいち楽曲提供者であり、内部事情はまったくあずかり知らない。コメントの出しようがない」と話した。

 ジャニー喜多川氏とは1970年代末に出会いがあり、楽曲提供を通じて「作品の幅を大きく広げることができ、成長させていただいた」と述べた。「数多くの才能あるタレントを輩出したジャニーさんの功績への尊敬の念は、今も変わらない。私の人生について一番大切なことはご恩とご縁。ジャニーさんには心から恩義を感じている」と言い切った。

 最後に「あくまでミュージシャンという立場で(ジャニーズの)タレントさんたちを応援したい。私の姿勢について、(ジャニーズ事務所への)そんたく、長いものに巻かれていると解釈するのではあるなら、それでも構わない。そういう方には私の音楽は不要でしょう」と、挑発的な言葉で締めくくった。

 山下さんは「今の世の中は、なまじ黙っていると言った者勝ちで、どんどんどんどんウソの情報が拡散してしまう」と主張。ツイッターなどのネット交流サービス(SNS)を利用しておらず、「唯一の発信基地」である自身のラジオ番組を使ったという。

 SCは5日、公式ホームページで松尾さんについて「業務委託契約を双方の合意により終了」と認め、ラジオ番組内で「山下達郎本人より大切なご報告がございます」と告知していた。

「あまりにも残酷」ジャニー喜多川氏、昵懇の仲だった作曲家の小2息子に性被害発覚で朝ドラに思わぬ余波(1/2) (2/2) 07/07/23(週刊女性PRIME)

 「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」など、数々の昭和歌謡を手掛けた国民栄誉賞受賞の作曲家・服部良一氏(1993年死去)。その次男である俳優で音楽家の服部吉次氏が、8歳の頃、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)から性被害を受けたことを、「日刊ゲンダイ」で告白した。服部家とジャニー氏は、古くから家族ぐるみの深い付き合いであることが知られていただけに、世間には激震が走っている。

【写真】「あまりに残酷」小2の息子が性被害を受けた有名作曲家

“優しいお兄ちゃん”だったのに…  英国の公共放送・BBCは今年3月、ドキュメント番組『The Secret Scandal of J-Pop』を放送し、ジャニー氏の所属タレントに対する性虐待問題とそれを黙殺してきた日本メディアの闇を徹底追及。これを受け、2012~16年の間、ジャニーズJr.として活動していたカウアン・オカモト氏が4月、都内の日本外国特派員協会で記者会見を開き、ジャニー氏から15~20回ほど、性被害を受けたことを明かしたのだ。

「その後、古くからジャニー氏の性虐待問題を追っていた『週刊文春』(文藝春秋)には、元Jr.が毎週のように実名・顔出しで登場し、被害を訴えています。そんな中、昭和歌謡の父と呼ばれる故・服部良一氏の次男・吉次氏が『日刊ゲンダイ』で、小学2年生の頃、ジャニー氏にオーラルセックスをされたという衝撃の経験を告白。

≪パンツをめくって股間のあたりに手を入れてくるんです。指でさすられているうちに生温かいものに包まれたと思った瞬間、今まで知らない突き抜けるような快感があって≫ ≪何がなんだかわからず、びっくりしていると、今度は肛門をいじり始め、舌がはい回ってくる≫

 など、当時の被害の詳細を明かしており、そのあまりにもショッキングな内容に、言葉を失う読者も少なからずいるようです」(スポーツ紙記者)

 そもそもジャニー氏と吉次の父・良一氏の出会いは、70年以上前に遡る。1950年、良一氏は歌手・笠置シヅ子氏(1985年死去)とともにアメリカ巡業ツアーを行ったが、そのロサンゼルス公演で、2人のお世話をしていたのが現地で育ったジャニー氏だったという。

「当時19歳だったジャニー氏は、良一氏や笠置氏にいたく可愛がられていたようです。その後、アメリカ兵として朝鮮戦争に赴いたジャニー氏は、帰還してから、よく良一氏の自宅に遊びに来るように。吉次氏にとっては“優しいお兄ちゃん”的存在だったといいます。

 そんなジャニー氏に性的な行為をされたとあって、そのショックははかり知れません。ネット上では、吉次氏の勇気ある告白に敬意を表するという声とともに、ジャニー氏、またジャニーズ事務所への批判が噴出。吉次氏が現在78歳であることを踏まえ、一体どれだけの被害者がいるのかと呆然とする人も多数見受けられます」(前・同)

 一方、服部家とジャニー氏の関係は、たびたび美談として、メディアに取り上げられてきた。

「2016年11月9日付『日本経済新聞』の『私の履歴書』では、良一氏の長男であり、吉次氏の兄にあたる作曲家・服部克久氏(2020年死去)が、服部家とジャニー氏の交流について明かしています。やはりジャニー氏は、ジャニーズ事務所名誉会長を務めた姉・メリー喜多川氏(2020年死去)と一緒に、服部家に入り浸っていた時期があるそうで、その縁から克久氏は、フォーリーブス出演のミュージカル『少年たち』で音楽を担当したとか。

 家族ぐるみの付き合いは長年にわたり、ジャニー氏は良一氏の葬儀で親族席に座り、愛用のピアノまで譲り受けたといいます。なお、そのピアノは、ジャニーズの舞台で使用されることもあり、2012年上演の『新春 滝沢革命』では、滝沢秀明氏が演奏を行ったそうです」(ウェブメディア編集者)

朝ドラにジャニーさんのモデルが登場の可能性?  良一氏が亡くなった1993年の『NHK紅白歌合戦』、少年隊は自身の持ち歌ではなく「服部良一メドレー~紅白バージョン~」を披露していたが、「それも服部家とジャニー氏が懇意な仲であったからこそ実現したのでは」(前・同)という。

「また以前より、良一氏の曾孫がジャニーズJr.として活動していたのではないか……といううわさもあり、服部家とジャニー氏は切っても切れない仲のようです。そんな中、ジャニー氏が吉次氏に性加害を行っていたなんて、あまりにも残酷。服部家の関係者も、今回の告発には大きなショックを受けているのではないでしょうか」(前・同)

 吉次氏の訴えは、「NHK関係者にも激震を走らせたのではないか」と指摘するのは、さるエンタメ誌編集者だ。同局は今年10月から、連続テレビ小説『ブギウギ』を放送予定。同作は、笠置シヅ子氏をモデルにしたフィクションで、彼女のメイン作曲家である良一氏を模した“羽鳥善一”というキャラクターも登場する。

「その“善一”役を草なぎ剛さんが演じると情報解禁された次の日に、吉次氏の性被害告発インタビューが配信されたんです。これには、NHK関係者もかなり衝撃を受けたと思います。なお、同作はあくまでフィクションですが、良一氏と笠置氏のアメリカ巡業は、当時異例のことだっただけに、劇中で描かれる可能性は高い。ただ、その際、2人に大きく関わったジャニー氏をモデルにしたキャラクターは、性加害問題が取り沙汰されている状況だけに、登場させることは難しいのでは……」(前・同)

 SNS上では、『ブギウギ』で描かれる世界の背後に、性虐待があったことを知り、≪見る気がしない≫と訴える人が散見され、また草なぎに対しては、同情の声も寄せられている。果たして吉次氏の告発は、『ブギウギ』に何らかの影響を与えるのだろうか。

下記の記事を書いた記者はあまり造船の事をわかっていないと思う。中国で建造されているのは、中国の人件費が安かったり、儲けなしに近い価格で多くのヨーロッパスタイルの船をヨーロッパ船主のために建造したから経験や実績があるだけのこと。技術の問題ではない。
韓国でも韓国が得意としている船のタイプやサイズ以外では、設計が出来ないから受注したいけど受注できない話を聞く。
日本は人件費が高く、効率を重視するから変わった船は建造しない、建造隻数が少ないと建造しない方針であった事に加えて、人材不足と人材の高齢化が状況を更に悪化させたと思う。
日本の造船所の設計は、変わった船を設計して建造する人材がほとんどいないし、特殊な船、又は、変わった船を建造しても赤字になる可能性が高いので手を出さないと思う。船がどのように使われるかを理解して、新しい規則や規則改正を満足する船を設計し、建造するのは効率重視で同型船や過去に建造した船だけしか建造しない造船所には難しいと思う。ヨーロッパスタイルの船やヨーロッパスタイルの中国建造の船を真似て建造しようと思っても、日本スタイルの船と違うからかなり設計変更をしなければならない。設計変更すると新しい規則や規則改正を満足しているかチェックしなければならない。同型船を建造する場合、設計のチェックは必要ないし、設計の部分は必要ない。現場も前回と同じように建造するだけなので楽に感じるはずである。
造船所があまり建造経験のない船を建造した場合、行き当たりばったりの船を建造したと思われる印象を受ける。検査に通るだけでいっぱいいっぱいだと思う。下記のコメントで東大の学生の事を書いているが、社員の高学歴は良い事だが、高学歴だけでは船は建造できない。経験が必要になる。また、インターネットにも、本にも特殊な船の情報を見つける事は出来ない。優秀な東大の学生であっても経験や特殊な知識なしには、特殊な船の設計と建造は無理だと思う。頭が良ければ問題ない世界ではない。学歴がある基準以上で経験があれば、そちらの方が良いと思う。造船は、構造、機関、電気、そして艤装などの分野があり全てを深いレベルまで理解するのは無理だと思う。例え、スーパーマンのような人材がいても、同型船を建造するのなら必要ない。会社によっては何でも出来る社員が必要な会社と特定の事が出来る社員が必要な会社があるように、いろいろなパターンがある。分散タイプの会社経営や特定の分野に特化する会社経営があるが、ケースバイケースでどちらが良いかはわからないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

AAA

日本は海洋国家なのに半導体と全く同じで政府の対応のまずさで?衰退産業に位置付けられています。優秀な学生が集まらない。東大はひどくて、保健学科と並び船舶海洋工学科には落ちこぼれ学生しか集まらない。昔ながらの職人造船では日本の造船は衰退の一途です。

酷道探訪

中韓へ追い上げられた昭和の造船不況時に新造船を建造出来るドックを国の方針で絞り込んだ上に、平成になっても吸収合併を繰り返してますからね? 海運が持ち直して造船所が長いバックオーダーを抱えていればワンオフの洋上風力発電に関する作業船なんて…

「海に通勤する船」すら足りない 拡大する「洋上風力発電」に造船は応えられるか 後れをとる海洋国日本(1/2) (2/2) 07/07/23(乗りものニュース)

あんな船もこんな船も必要な「洋上風力発電」

 アフターコロナの経済活動再開にともなう世界的な外航海運市況の好調を受けて、停滞していた国内の造船業にも追い風が吹いています。外航だけでなく、国内で運航される内航の分野で、造船の新たなマーケットとして注目されているもの――そのひとつが「洋上風力発電」です。発電所の建設や維持管理に、多種多様な船が必要と見込まれています。

【バケモンか!?】これが世界最大級の「クレーン船」です…何のため?(写真)

 洋上風力発電は2050年カーボンニュートラル実現に向け、「今後、拡大が期待されているエネルギー源」(資源エネルギー庁)とされています。国のグリーン成長戦略では2040年までに洋上風発の発電量を30~45GWまで拡大する目標も掲げています。一方で、その建設や維持管理に使われる特殊な船舶の設計・建造で、日本は欧州勢に後れを取っており、国内で新造や修繕を行える体制の確立が急務となっています。

 必要になる船の種類は実に様々です。海底地盤調査に使用するCPT調査船をはじめ、洋上風車のナセルや基礎部、ブレードなどを運ぶ重量物船、発電設備の建設を行うSEP船(自己昇降式作業台船)、電力ケーブルや情報通信ケーブルを敷設するCLV(ケーブル敷設船)、建設後の保守作業を支援するSOV(洋上風発作業母船)、そして建設や保守作業に従事する人員や物資を運ぶCTV(作業員輸送船)などがあります。

 日本では洋上風発の建設需要の高まりを受けて、清水建設が最大揚重能力(吊り上げ能力)で2500トンを誇る世界最大級の自航式SEP船「BLUE WIND」(2万8000総トン)をジャパンマリンユナイテッド(JMU)で建造し、2023年から稼働を開始しました。

 川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(KWS)も、2016年にJMUで竣工したアンカーハンドリング・タグ・サプライ船(AHTS)「あかつき」と、2021年にアイ・エス・ビーで竣工したオフショア支援船「かいゆう」を中心に洋上風発関連の支援船事業を行っています。CTVの分野では、いち早く洋上風発に目を付けていた東京汽船が2015年に国産初のCTV「PORTCAT ONE」(19総トン)をツネイシクラフト&ファシリティーズで建造しました。

 ただ、いずれの船種も国内造船所での建造実績は少なく、中小造船所での建造に最適な中型サイズのSOV(長さ84m程度)やCLV、大型CTV(長さ35m程度)は国産化が進んでいません。重量物船は日本で建造できるものの、例えばNYKバルク・プロジェクトの新型重量物船「KATORI」「KIFUNE」(1万2470重量トン)は中国の招商局南京金陵船舶で建造されています。

国産船だけで洋上風力発電をつくるには?

 日本中小型造船工業会の会長を務める旭洋造船(山口県下関市)の越智勝彦社長は、「対中国、韓国を念頭に置いて新たな分野に挑戦し市場を拡大していくことが必要だ。洋上風力分野などの新たな市場に参入する準備をしていきたい」と意気込みます。

 同工業会は、これまで各社が建造経験のないSOVや大型CTVの国内建造・修繕の実現を目指しています。日本財団の助成を受け、欧州設計会社から設計に関する情報を入手するとともに、洋上風発の開発会社や船社などの協力も得ながら課題解決に向けたとりまとめを行い、コンセプト設計を作成する予定です。

 特に陸上と洋上風発サイトの間で技術者を運ぶCTVは、建設の始まりから保守維持、解体まで多くの段階で活用できる上、比較的小型の船舶であるため中小規模の造船所でも建造が可能です。現在(2023年3月末時点)、国内では9隻が稼働中ですが、国土交通省海事局は2030年には約50隻、2040年には約200隻が必要になると想定しており、こうした点からも造船・舶用各社はCTVへの期待を寄せています。

 一方で洋上風発は欧州で先行して導入が拡大した経緯から、従来のCTVは欧州の海域に合わせた設計で建造されており、うねりの影響が大きい日本周辺海域では、欧州に比べて出航できない日が多くなる可能性あると指摘されています。そのため日本で洋上風発の建設と効率的に進め、維持していくには、日本の海域に合わせたCTVを建造することが必要です。

 こうした背景から国土交通省は2023年3月、CTVの国内建造を促進するため安全設計ガイドラインを策定。安全性を担保しつつ、風車メーカーのニーズを取り入れるなど国内造船所がCTVを建造するにあたって留意する事項をまとめました。

 国産SOVに関してはKWSがアイ・エス・ビーやヤンマー、川崎重工業と共同で水素燃料などに対応した船型の研究を進めているほか、東京汽船とイーストブリッジリニューアブルの開発したSOVとCLVが日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得しています。

 洋上風発の建設と維持には、おのずと船が関わることになります。カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの一つとして注目されている洋上風発。それを取り巻く船舶の課題と将来の可能性についてもぜひ注目してみてください。

深水千翔(海事ライター)

ストレスの元凶だった実家からは離れましたが、ひとりの時間が長くなるにつれ自分のこれまでを考える時間が増え、過去の苦しみを思い出し、うつ症状が出始めます。そして、買い物、塩分、恋人などへの依存症状があらわれます。・・・依存症になるリスクを高めるものは一般的に、ストレスや困難の多い環境、依存対象と出合う年齢、遺伝子的なかかりやすさ、依存物質を入手しやすい社会の仕組みなどさまざまな問題が関係しています。三森さんの場合は、親子関係がきっかけでした。


個人的な意見だが、記事を読むと彼女の場合、「ゲーム依存症」が問題ではなく、彼女が無意識に何らかの原因で精神的に影響を受けて、現実逃避、又は、自分自身の本当の感情を知る事を避けるために、何かに没頭するする、又は、依存する状態に自信を追い込んでいるが、自覚がないと言う事だと思う。
大学時代に取った心理学の授業で学んだ知識から判断すると彼女の根本的な問題が治癒するまでは形を変えながらいろいろな問題が現れると思う。小さなストレスでもそれが発端で新しい問題や依存が始まる可能性はあると思う。精神的な問題は、専門医の治療を受けても専門医の方針や方法が合う、合わないの問題があるから厄介だと思う。
恋愛依存症や問題のある男性ばかりと交際する女性の場合、隠れた問題が精神的な原因の可能性はある。単純に危険な男がタイプとか、セックスが好きと言う事ではない事はあるようだ。何らかの形の現実逃避が依存症の症状と思われる事はある。その場合、ある依存症が治ったように思えても、現実逃避を無意識にさがしているので、別の問題や依存症が現れる可能性が高いと学んだ。アルコール依存症でも、単純にアルコール依存症であれば、治癒すれば終わりだが、問題がアルコール依存症と言う形で現れただけであれば、問題は形を変えながら、時期を変えながらエンドレスに現れると思う。その意味では、この記事はあまり意味がないと思う。その意味では依存に関する啓発漫画の依頼した厚労省は間抜けだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cie********

幼い頃から過酷な環境にいたから数少ない楽しみから最大限快楽を受け取ろうと脳が適応してしまったのかな。親が宗教に嵌っていたから依存しやすい気質が遺伝してる可能性もあるし 意思とは無関係に容易に依存してしまう体質を抱えて生きるのはとても大変だろうな… 安心を継続して感じられる環境が実現したら少しは楽になれるのかな。そうなって欲しい

qad********

依存症の厄介な所は、「つきまとう」なんですね。本当に離れたいなら、専門医の適切な治療を受けながら、無理をせずに離れて行くのが良いかと。 コレもダイエットと一緒で無理をすると「リバウンド」してしまうので、離れたいなら無理せず距離を置いて離してゆくよう心がけていきましょう。

「誰も助けてくれない」中1からゲーム依存症に苦しんだ女性が立ち直るまで (2/3) (3/3) 07/07/23(CHANTO WEB)

深夜までオンラインゲーム、学校では寝るばかり。ゲームのやりすぎで突然の嘔吐や強烈な頭痛に襲われ…。「誰も助けてくれない」と絶望した16歳の三森みささんを救ったものとは(全2回中の1回)。

【画像】依存症のリアルを描いた漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(三森みさ作)ほか(全30枚)

■「死にたい」感情に襲われてゲームへ逃げていた

「深夜までオンラインゲームをして、学校ではずっと寝てました。なんとかしなきゃ!と気づきながら、それでもゲームやりたくて、自分ではどうしようもありませんでした」

三森さんは幼いころから宗教3世として信仰を強要され、父親から「お前はダメな子だ」「何をしてもダメだ」と虐待を受け、つねにおびえる日々を送ってきました。そして中1のとき、両親の別居がきっかけでパソコンゲームにのめりこみます。

「プレイそのものよりも、話し相手を求めてオンラインゲームのチャットにハマった感じです」

別居後は、父親と弟との3人暮らしに。家庭環境のストレスから、カバンの開閉を何十回もたしかめるなどの強迫神経症の症状や不眠症、「死にたい」感情に襲われ、ゲーム内の人間関係に逃避したのです。

「ゲームをすると父は怒るけど、やめさせられはしません。私はある意味、放置されていました。当時、そこまで自分がおかしいとは感じませんでしたが、自力でゲームをやめることはできずに成績はみるみる低下。ゲームを削除しても、すぐにダウンロードして再開…」

ゲーム中は楽しくやっているつもりでも、「今日こそやめよう」「あぁ、またやめられなかった」と自己嫌悪を繰り返したそうです。

「授業中は寝ていたけど、学校には毎日ちゃんと行っていました。家にいるとおびえてばかりで、家から出たかったので」

■突然のめまいや嘔吐…でも病院さえ行けなかった

三森さんは大好きな絵を勉強するために、高校は美術科に進学。「絵を描きたい」情熱により、ゲームからは少し距離を置けました。ところが、16歳の秋、食事中に突然、猛烈な嘔吐、めまい、頭痛に襲われます。

「トイレで吐きまくって…。ゲームをするたびに肩こりや頭痛、冷えに悩まされていたので、これは長年のゲームのやりすぎによる体調不良だな、と。あまりにもつらいから病院に行きたいと父に頼んでも『うちにはお金がないから』と、行かせてもらえませんでした」

このときの苦しさが、三森さんがゲームを断ち切る“底つき体験”となりました。

「自分のやったことは自分に返ってくる。誰も助けてくれないし、自分ひとりでなんとかするしかない」

病院に行きたい三森さんは、かねてから別居中の母親を頼って通院させてもらいました。しかし、そのとき、より大きなショックを受けることに…。

「母がほんとに嬉しそうに『やっと離婚できた!良かったー!』って言うんですよ。そのとき初めて、離婚したと知ったのでショックでした。女友だち相手みたいに、父のグチをたくさん私に聞かせて…」

すると、三森さんの精神状態はさらに悪化。ゲーム依存症からは抜け出しましたが、今度はネット掲示板依存へと移行しました。

「匿名で思う存分、発言してうさ晴らしをして、ネット仲間と盛り上がるのが唯一の息抜きに。それでも、中学時代ほど深刻な依存には陥りませんでした。高校の同級生の約4分の1がシングル家庭だったり、摂食障害などメンタルに症状を持つ生徒もたくさんいて、劣等感や孤独を感じずにすんだからです」

絵というやりたいことを見つけ、日々の課題に忙しく取り組む環境にいたため、現実逃避する時間はなかったといいます。高校卒業後、三森さんは「苦しさしかない家から遠く離れたい」と、奨学金を得て沖縄の大学に進学。そして、絵に集中するために、大学のパソコン以外は6年半ネットを断ち切りました。

■味噌汁を飲み続けて「塩分依存」にも

ストレスの元凶だった実家からは離れましたが、ひとりの時間が長くなるにつれ自分のこれまでを考える時間が増え、過去の苦しみを思い出し、うつ症状が出始めます。そして、買い物、塩分、恋人などへの依存症状があらわれます。

「何かに依存するたびに没頭してしまう、依存だと気づいていてもやめられない。目の前の現実から逃れた後に深い落ちこみが来ました」

あまり聞き覚えのない“塩分依存”という言葉ですが、過剰な塩分摂取を続けるうちに生活習慣病や腎臓病を招く恐れがあると指摘されています。三森さんの場合、塩を飲むかのような高塩分濃度の味噌汁を作って飲み続けているうちに、腎ネフローゼにかかり数か月入院しました。これでも、本人いわく“ゲームに比べれば軽めの依存”。

「大好きな絵のため、そしてひとりで生きていく覚悟をしていたので、なんとか深みにハマらずにすみました。それに依存経験が豊富なため(笑)、依存状態のときは徐々に自覚できるようになり、自制心も人一倍つきました」

依存症になるリスクを高めるものは一般的に、ストレスや困難の多い環境、依存対象と出合う年齢、遺伝子的なかかりやすさ、依存物質を入手しやすい社会の仕組みなどさまざまな問題が関係しています。三森さんの場合は、親子関係がきっかけでした。

「父親から、お前はダメな子だと言われ続けたのが忘れられなくて、何をしていても“自分はダメ”という考えにとらわれて、苦しかったです」

■教授のひと言で号泣「自分のために生きよう」

宗教三世として育った過去も、三森さんの人格形成に影響を及ぼしました。宗教自体は悪くないとわかっていても、“他人への奉仕”“自己犠牲”を父から強要され、つねに他人の顔色をうかがって生きてきたそうです。

そんな三森さんの生き方を変えたのは、「他人がどう言おうと、自分は自分でいいと自信を持ちなさい。他人のためでなく自分のやりたいことをやりなさい」と話してくれた教授の言葉。

「教授は作品の話をしていたけれど、私には生き方そのものに聞こえて。本当は両親から聞きたかった言葉です。母が出て行った日から抑えていた感情が爆発して、人前で大号泣しました」

この日を境に、自分のために生きる決意をした三森さん。飲食店で働きながら、夢だったイラストやデザインの仕事を増やすことに。二度と経験したくない依存症経験が誰かの役に立てばと、この依存・離脱の体験をSNSで発信したところ、予想以上の反響があり、後に依存啓発漫画を描くきっかけとなりました。

PROFILE 三森みささん

イラストレーター、デザイナー、漫画家。1992年生まれ、関西出身。高校で美術・デザインを、大学で染色を学ぶ。厚労省監修の依存症啓発漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(ウェブ上で12話中8話まで無料公開)や『母のお酒をやめさせたい』を出版。依存症啓発・予防講演会も実施。

取材・文/岡本聡子 画像・写真提供/三森みさ

岡本聡子

良いか悪いかは別として、彼女は自分の感情に正直、又は、恋する気持ちを抑えられない人なんだと思う。まあ、いろんな人はいるだろうし、たまたま、元SPEEDのメンバーで知名度が高いと言うだけで、売れていなかったらここまで注目は受けないだろうと思う。
子供にどのような影響が出ようが、子供がどのような感じるかよりも、恋愛したい感情のプライオリティが上なのだと思う。人の子供の事だし、子供がどう考え、どう感じるかも子供次第なので、子供のためにとか、子供がいるからと・・・と他人が何を言っても、考えても無駄だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kom********

逃亡先が今井ってのも含めてもうなんかカオスすぎて怖い。
過去にあれだけの事して、いまだに信じてた人に裏切られる気持ちってのを理解してなかったか。

pik********

4人のうち2人が不倫、すごいね。
島袋さんも結局離婚したんでしたっけ?
人間として発展途上の年齢に忙しすぎると良くないね。

abc

自分は故郷だけど、夫にとっては違うんだからさ、一緒に移住してくれたことに感謝出来ないのかな。
しかも散々名前出てたのにAさんになってるし。
今井絵理子は上原多香子と同類だから、仲良いんだろうね。

mat********

現在不倫騒動で揉めている方もそうですが、やはりアイドル全盛期の10代の頃にチヤホヤされて奔放に育ってしまったのでそういう感覚が染みついてしまっているのでしょう。また事務所の方もしっかり教育しなかったツケが今こうして浮き彫りになって表れているのではないかと思います。

panda

上原さんは最近、美容家で活動し、自ら店頭にも立つという。
彼女はスターだったから、事務所を出る以前は、経済的に苦労したことのない人。
旦那さんも結婚後に職を解かれているから、思うに、経済的にいろいろ厳しかったのでは。それで家庭や経済にストレスがあったかもしれない。
旦那さんも彼女を守ろうと頑張ってきたのだろうけど、お金の苦労を経験していない彼女には、経済面ふくめ、いろいろ不満があったのかもね。
どんな家庭や夫婦だって、すべて完璧に満たされる、ということはないもの。旦那さんの気持ちを考えると、切ないものがありますね。

****

この記事の「他のコメントの返信」で多くの方から指摘があったように、依存症だと思います。幼い頃のトラウマが影響している可能性が高いので、辛いけどご自身の過去と向き合わないとずっと「落ち着きたくない・刺激が欲しい・恋愛し続ける」の繰り返しになると思います。
でも、ご本人がそれでもいいっていうのなら、他人がどうこうできるものではないのですが…。

「若い男性と…」上原多香子にまたも不倫報道 本人は沈黙、“周囲を巻き込む”問題行動も発覚(1/2) (2/2) 07/06/23(週刊女性PRIME)

 沖縄発の女性ユニットSPEEDのメンバーで、現在“美容家”として活動している上原多香子(40)。現在は2018年に再婚した舞台演出家のAさんと、2人の子どもとともに地元・沖縄に移住している。ここ数年は美容家としても活動しており、スキンケアブランドの広報も担当している。

【写真】「明らかにほっそりで心配…」3月に公開された上原多香子の姿に衝撃

 そんな彼女のショッキングなニュースが舞い込んできた。『文春オンライン』(7月5日配信)がただならぬタイトルの記事を報じたのだ。

《「若い男性と親密な関係」「夫から手を出された」上原多香子が夫と警察沙汰で今井絵理子の実家に逃げ込んだ》

世間の目は冷ややか…離婚や親権争いも視野に
 なんと上原がAさんとトラブルを起こした末に、メンバー・今井絵理子の実家に子どもを連れて避難しているのだという。しかし、その元々の原因を作ったのは彼女のようで、

「なんと上原さんが今年の6月下旬に若い男性と“親密な関係”になっていたことがAさんにバレてしまったんだそうです。彼女は認めたらしいのですが、その際に頭を叩かれたとあります。上原さんは『夫から手を出された』と警察署に駆け込み被害を相談する事態に発展してしまったらしいんです……」(ウェブメディア編集者)

 暴力を受けたという上原だが、ネットからは「懲りない人だね……」「男を狂わせる魔性」といった批判的な声も上がっている。そう、彼女の不倫騒動は2度目だからだ。

 2017年8月、『女性セブン』に報じられたのは俳優・阿部力のW不倫スキャンダル。そのとき、2014年に当時の夫でET‐KINGのメンバーだったTENNさんが自死したのは阿部との関係を知ったことが原因だとも伝えられたことで、大バッシングを受けている。

「TENNさんが上原さんに宛てた遺書が公開され、そこには“僕の分まで幸せになってください。きっと阿部力となら乗り越えられると思います”といった驚きの内容が書かれていた。また、阿部さんとのラブラブなLINEのやりとりも公開されました。スクリーンショットやふたりのキス写真なども流出。

 今回の不倫劇ではどのようなかたちで夫のAさんに発覚したか、その詳細は記事にはありませんでしたが、過去の報道を鑑みるに、一度ほかの男性を好きになったら“止まらなくなる”のでしょうね。『文春』の記事には上原さん側は“離婚や親権争いも視野に入れている”とあります」(同・ウェブメディア編集者)

 上原は現在、芸能界の仕事は一切なく、美容家として活動。沖縄である化粧品ブランドの販売店でセールスやエステの施術、広報活動も行っているとインスタグラムで発信している。店舗のインスタグラムによれば、『上原多香子限定コースメニュー』もあるようで、値段は6回コースで約23万円となかなか強気な価格設定だ。今回の騒動は今後にどう影響するのか。

働くショップが受けるダメージ
「沖縄では同ショップのバスのラッピング広告も展開しており、そこには上原さんが“広告塔”のようなかたちで顔出ししているバージョンもあります。お子さんがいるのにも関わらず、また不倫となるとショップのイメージも毀損(きそん)しかねない。すでにネットでは色々と批判されてしまっていますし……。また、スタッフのなかにはSPEEDのことを“小さいころから大ファン”という人も複数います。なかには小学生のころにコンサートに行ったという者も。ショックでしょうね。現地でのダメージは大きいはず」(美容業界関係者)

 今回の報道にあたって、『文春』は7月2日に上原を直撃したとあるが、本人は無言を貫いたという。SNSに通じても応答はなかったそう。取材に応じることがなかったため、事実確認を求めてショップにも連絡をとったと書かれている(回答はなし)。すでに周りへの“負担”が生じてしまっている。

「上原さんは施術でショップに出勤する日をインスタで公開していて、4月~6月はだいだい月の半分くらい出勤していたのですが、7月分の出勤に関しては未だにインスタにアップされていない。夫が不倫を知ったのが6月下旬だとあるので、家を出たり避難したりでバタついているのでしょう。お店にとっても迷惑ですよね」(地元民)

 そして、被害を被ったのはこの人も──。

「今井絵理子議員はつい先日、沖縄に後援会事務所を開設したばかり。さらに地元民とのコミュニケーションを図ろうとしているなかで、上原さんを“保護している”というイメージは決してプラスではないでしょうね。また、かつての阿部さんとの不倫の際、一部週刊誌が“密会するにあたって今井の協力を得ていた”と報じられたこともありました。TENNさんに“今井と会ってくる”と告げて出かけていたと。こういった過去もありますし、たとえ今井さん本人でなく、実家の親御さんが匿っているのだとしても印象はよろしくない」(全国紙記者)

 またも周囲を巻きこんで──上原の人生に平穏はないのか。

安く「POWER OF CHANGE (Research ship) IMO 9548495」を購入できたのかもしれないが、この船を維持管理するのはかなりのお金がかかると個人的に思う。外航航海が出来るように対応しているのであれば、船員の資格、装備のメンテ費用や検査費用を考えてもかなりのお金がかかると思う。しかも海外で建造されているので多くの搭載機器は外国製だと思うので、スペアパーツや消耗品なども簡単には入手できないと思う。
ヘリポートがあると言う事はヘリの着艦に必要な装備がある。そしてその装備の維持及び検査費用も発生する。ほとんどのマニュアルは英語で記載されているはずである。英語が出来ない人々が利用するのなら日本語の併記も必要。パナマ籍から日本籍に登録を変えるのなら、JGか、日本海事協会の検査を受ける必要がある。パナマ籍のままだと日本には留まれない。
「5月29日撮影 災害医療支援船 POWER OF CHANGE なぜ早川に 日本船籍に変更し海外まで視野に入れた活動を行うそうです」 06/29/23(yutoshimire30のブログ  ギャラリー遊のブログ3)



昔、小さい外航船の管理を外国の会社に委託すると決めた会社に理由を聞いたら、たった一隻の外航船のために新たに人材を採用したりする経費の総額が一億円もかかるからと言っていた。なぜ一億年もかかるのかと思ったけど、正規採用とそのなりの能力の人を何人採用するのか知らないけど、かなりの負担だなと思った。かなり昔の話だけど、別の会社の人は、採用募集とかけたけど男性社員の応募は全くなく、英語が出来る専門知識がない女性で妥協するしかなかったと言っていた。
NPO法人なのでどこからお金を調達してくるのか知らないけど、大義名分はあるし、注目度はあるけど、かなりのお金がかかるのを知っているのだろうか?

国内事業部 海技職(機関士)【7月31日(月)締切】 06/01/23(peace winds)に「※本部事務所(広島県神石高原町)、パラオ共和国(巡回検診船)などへの出張あり・・・英会話能力(船上業務レベル)・・・船籍:日本又はパラオ・・・主要航路:瀬戸内海を拠点に、災害に応じて日本全沿岸、東アジア、太平洋地域・・・司厨乗組員の乗船:不在」と書かれている。パラオ共和国(巡回検診船)が理由なのかもしれないが、パラオ籍船の現状と評判は良くない。まともな検査逃れのためにパラオ籍船にするのであれば現状で問題はなくても、後で問題船になる可能性はある。
船がいろいろな国籍の船員なのか、日本人船員達なのかで状況はかなり違うと思う。「司厨乗組員の乗船:不在」の外航船は珍しい。料理をしながらブリッジでワッチをするのだろうか?下記のサイトで「いぶき」と「KENSHIN」は姉妹船なのだろうか?「いぶき」と「KENSHIN」が同じ船であるのなら、別の船が日本にいるのだろうか?「いぶき」と「KENSHIN」が同じ船であるのなら、船齢は約30年近くで、日本からパラオまで行ったのだろうか?船籍はパラオ籍船だったのだろうか?

2月17日(水)、愛媛県新居浜市とピースウィンズ・ジャパンが「災害等緊急時における支援協力に関する協定」を締結します 02/15/21(PRTIMES)



パラオ・検診船お披露目式典の実施 12/01/21(peace winds)



ピースウィンズ・ジャパンが怪しい、悪評はなぜ?実態について調査 11/07/22(賛否両論)

最後に今治・宮窪で就役披露式(愛媛)の災害医療支援船「Power of Change」はパナマ籍のようだけど、就役披露式で船を見学した人達は船陸交通の申請は税関に出したのだろうか?出していなければ、皆、違法だと思うよ!

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

キャスバルさん

前の船は売船したのですかね?
民間団体と言いますが、NPOなので結局公金チューチュー。
維持費だけでも相当な額だと思います。

日本初!民間団体の災害医療支援船 今治・宮窪で就役披露式(愛媛) 07/02/23(愛媛新聞ONLINE)



 国内外で人道・災害支援に取り組むNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ、広島県神石高原町)が航行する災害医療支援船「Power of Change」(パワーオブチェンジ、PoC)の就役披露式が2日、愛媛県今治市宮窪町早川の早川港岸壁であった。災害医療に特化した船舶を民間団体が運用するのは日本初。今後、同港を拠点として大規模災害発生時には被災地に赴く。

 PoCは民間企業などから出資を受け、パナマ船籍だった調査船を災害医療支援船として修繕した。3453トンで、全長68メートル、幅17・4メートル。数人の船員が待機し、発災時に神石高原町から同法人の医師や看護師らが乗り込み、出航する。災害の影響を受けにくいなどの理由で早川港を母港とした。

 式典でPWJの大西健丞代表理事は「南海トラフ巨大地震や首都直下型地震が起きた際に一人でも多くの人に治療を施したい」とあいさつ。杉本陸船長は「船が人々の役に立つという役目を果たせるよう全力を尽くす」と決意を述べた。関係者は玉串奉納やテープカットなどで船の安全を祈願した。
愛媛新聞社

初の「災害医療船」運航へ NPO、離島連絡船を改装 05/17/21(朝日新聞)

 東日本大震災や熊本地震など国内外の被災地で救援活動に取り組んできたNPO(非営利組織)が、中古船を改装して「災害医療船」をつくり、出港準備が整った。

 NPOによると、医療を主目的とした船は国内初。陸路が寸断された被災地や離島への医療支援の拠点とし、物資輸送にも活用しようという構想だ。

 船を運営するのはNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ、本部=広島県神石高原町)。国内外に拠点を持ち、人道支援や災害時の緊急支援活動で知られる。

 医療船の構想は、東日本大震災を機に生まれた。広範囲に壊滅的な被害を受けた直後の被災地では、活動に使う車の給油すらままならず、救援チームが活動する拠点を確保するのにも苦労したという。

 船は、香川県観音寺市で離島連絡船「いぶき」として使われていたものを昨年780万円で購入。全長34メートル、137トン。船内を改装し、血液や尿の検査ができる機器を配備し、有事にはX線や超音波を使う可搬型の検査機器も持ち込む。

 手術や高度医療を施すまでの設備はないが、「街の診療所レベル」の機器を備え、PWJの医師らが診察や治療にあたる。障害者ら「災害弱者」の船内への受け入れも想定している。新型コロナウイルス感染症の影響で支援活動が制限された昨年7月の九州の豪雨災害の経験も踏まえ、災害ボランティアのPCR検査をする態勢も整えた。

下記の訓練の様子の画像をみると船名が「いぶき」に変更されているのに、ライフジャケットの船名は「ニューいぶき」のまま。行き当たりばったりの可能性はあると思う。まあ、海運の裏の世界ではインチキは常識なので驚かない。参考情報:サブスタンダード船
個人的な感じだがやりがいとイメージ詐欺のような思える。メディア対応だけは抜群に思えるけど、実際はどうなのだろう?
コロナ禍×自然災害 地域医療支援に奮闘する医療従事者の活躍 ~NPO法人ピースウィンズ・ジャパン「空飛ぶ捜索医療団(ARROWS)」~大学Times Vol.38(2020年10月発行)(大学Times)

愛媛県上島町、ピースウィンズへの「ふるさと納税」打ち切り、災害救助船の長期係留も不可能 12/15/20(no+e)

樫原弘志 Waterside Laboratory LLC

PWJ支援の是非、町議会で応酬

 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、広島県神石高原町、大西健丞代表理事)が現代アートセンター(CCA)を建設するといって無人島の町有地を買収するなどしている愛媛県上島町で16日、町議会の本会議が開かれました。

 PWJは上島町の名前も使って「ふるさと納税」の寄付を募ったり、最近購入した災害救助船の係留地確保を要求したりもしていて、複数の議員が一般質問でPWJに対する町役場の考え質しました。

 「ふるさと納税」の寄付でPWJを支援することの是非を問うた寺下満憲議員に対し、町役場総務課はPWJへの「ふるさと納税」による支援を2020年度限りで打ち切ると表明しました。

資金不足で事業化メド立たぬ事業も

 また、PWJが計画している「ピースワラベ国際高等学校」や「現代アートセンター」の建設は、資金不足で事業化のメドが立っていないとPWJから町役場が説明を受けていることが明らかにされました。

 PWJが所有する災害救助船が町内に長期係留できる岸壁の確保を希望している問題についても、町役場担当課は「すべてもの揚げ場として整備されている岸壁なので、長期間停泊できる施設ではない」として母港化は困難とする見解を表明しました。

 この船舶は現在、広島県尾道港の岸壁に係留中ですが、17日に期限が切れ、以後の係留地が未定ということです。

「ふるさと納税」でPWJ支援は条例逸脱

 ふるさと納税によるNPO支援は、条例では町内に主たる事務所を置くNPOに限り認められています。PWJは本部が広島県にあるにもかかわらず、町内での活動実績があるとして主たる事務所があるNPOに準じた特例扱いを受けていました。

 しかし、条例違反の疑いがあるとする筆者の記事を受けて、前町長時代の2019年12月の議会でもすでに担当の総務課長が「条例上疑義がある」と見直しを示唆していました。

 その後、大西健丞氏は町役場との話し合いでグループのNPO法人瀬戸内アートプラットフォームの本部を上島町に移転することを約束しましたが、PWJは本部を移せないと伝えていて、町役場内では「ふるさと納税」支援打ち切りも選択肢にのぼっていたようです。

 両団体とも今年度は上島町のふるさと納税で寄付を募るプロジェクトは行っていません。そうした事情もあってPWJに対する特例的な扱いも2020年度限りで打ち切ることにしたものとみられます。

災害救助船の係留は目的外使用

 一方、PWJを支援する立場から濱田高嘉議員はPWJが中古客船を購入して災害救助船に改造した「いぶき丸」母港を上島町内に確保してあげたらどうか、と提案しました。

 濱田議員によると、PWJはもともと客船だった同船舶を今夏、香川県観音寺市から購入した後、尾道市因島の造船所で救助船として改修したそうです。

 9月以降、数回にわたって上島町内の岸壁への係留許可が更新されましたが、町役場側は2週間ごとの更新時に「もの揚げ場なので救援船としての係留は目的外使用にあたる」と注意喚起し、本来の目的に使用する必要から退去を求めたそうです。



 濱田議員は、PWJが上島町と災害時の協力協定を締結していることを理由にPWJ船舶の係留可能な場所を提供するよう迫りました。

 しかし、町側は「上島町は法治国家だ」(上村俊之町長)として、荷上げ用岸壁の目的外使用を続けようとするPWJ側の希望を拒絶しました。

町長選直前に前町長が協定締結

 町役場の説明によると、町役場がPWJと協定を結んだのは2020年10月22日で、当該船舶が係留を始めて1ヶ月半も経過した時点だったことも明らかにされました。

 上島町では10月25日に町長・町議選が行われて、前町長の宮脇馨氏が落選し、元職の上村俊之氏が当選しました。協定は町長選前に駆け込みで前町長がPWJと結んだものでした。

 筆者が閲覧した「ヘリコプター及び船舶による災害等緊急時の支援に関する協定」によると、上島町が支援を要請した際には船舶の係留場所を提供することとなっていますが、PWJが要望するような長期係留場所を提供する義務はないようです。

 また、支援は有償で、PWJは「航空機又は船舶が活動可能な場合は支援を行う」とあり、町役場にメリットがあるものとも言えず、上村町長は議会答弁で精査が必要との見解を示しました。

 筆者がPWJの地元、広島県神石高原町役場から情報公開制度を利用して入手した「ふるさと納税」を利用したPWJの今年度事業には、災害救助船の導入や活用をうたう事業はありませんでした。上島町も救助船の活動計画については説明を受けていないということです。

ピースの方舟〜中古の客船「ニューいぶき」はどこへ行く 12/02/20(no+e)

樫原弘志 Waterside Laboratory LLC



 また新たな「ふるさと納税」の寄付集めの「道具」として手に入れてきたのでしょうか。広島県の認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、神石高原町、大西健丞代表理事)が、なんと船齢26年という300人乗りの中古客船を購入して愛媛県上島町の岸壁に係留していたことがわかりました。

 他に利用者もいる公共の施設なので、期限を超えての長期係留は困ると町役場から移動を求められて、1日に渋々ながら出航したということです。

 上島町役場とはヘリコプターなど災害時などに活躍する乗り物の発着場を利用できる協定を結んでいたそうです。「救助船」として活用するのだから離島の施設くらい好きなように使わせてくれるだろうと思い込んでいたのでしょうか?

 過疎地医療や災害時の支援に活躍するのだったら、もう少し事業計画を関係自治体に具体的に説明した方が良いです。

 それにしても1994年竣工の引退客船の改造や災害時のオペレーション訓練など、いったいどんな事業計画を立てて、費用を工面するつもりだったのか興味津々です。手入れ次第ではまだまだ活躍できる船だと思われますが、財務諸表を見る限り、PWJは負債が膨らみ続け、お金に困っているはずです。

 殺処分されそうな犬を救うといって悲しげな犬の映像を流して寄付を募るピースワンコのように、近いうちこの引退船の再生美談が仕立てられるのでしょうか?

 PWJに客船を売ったのは香川県観音寺市でした。離島の伊吹島航路に就航させていたのですが、新船建造により退役する船を公売にかけたのです。

 観音寺市役所から電子メールでこんな回答があったのは11月30日でした。

◆旧船「ニューいぶき」の取り扱い状況についてですが、こちらにつきましては新船の就航に伴い行政財産としての役目を終了したため、船体及び付属機器(備品含む)は公売により処分することとし、R2年8月5日執行の入札により売却先を決定し、R2年9月4日に売却手続(船体等の受け渡し)を完了しております。したがいまして、現在の「ニューいぶき」の所在や運用状況につきましては観音寺市は把握しておりません。(中略)費用負担につきましては、売買契約代金の7,777,777円と所有権移転登記(ピースウィンズジャパン様が実施)に係る費用をご負担いただいております。  http://www.wakanatsu.com/photo/newibuki.html

 以上のような内容で「売却後の使用目的については特に確認は行っておりません」ということでした。

 それにしても、ヘリコプターといい、クルーザーといい、ここの代表の大西健丞さんはまるで乗り物オタクのようですね。この客船、いったいどこを母港にするつもりなのでしょう?

 行き当たりばったりで、事業には使わず、外国にでも売り飛ばす結果になりませんように。汗を流してお金を稼ぐことを教えてあげたい気持ちです。

三浦瑠麗氏、“仕事ゼロ” で事務所は都落ち、裁判も負けてトホホ…夫は家宅捜索後、本誌直撃に “チンピラ同然” 舌打ち恫喝「んなぁんだよ!」【上半期激震ニュース】 07/01/23(SmartFLASH)

 国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫で、投資会社「トライベイキャピタル」を経営する清志氏が、4億2000万円を横領したとして逮捕・起訴されてから約4カ月が経過した。

【写真】夫と違い、直撃に対して終始にこやかに対応する瑠麗氏。手元にはシャネルのバッグ

 テレビで見ない日がないほど売れっコだった瑠麗氏だったが、今年1月にトライベイキャピタル社が東京地検特捜部による家宅捜索を受けたことで、出演予定の番組から跡形もなく消えてしまった。

“タレント生命” を断たれたように見える彼女だが、余裕の姿勢は崩さない。2月上旬、永田町にある、瑠麗氏と清志氏の会社が入居するガラス張りのビル1階には、にこやかに女性と談笑する瑠麗氏の姿があった。本誌が退社する瑠麗氏に声をかけると、笑みをたたえながら「こういうときにコメントはできないので……失礼します」と、シャネルのハンドバッグを片手に、優雅なしぐさでタクシーに乗り込んだ。

 だが、騒動の影響はじわじわと出始めているようだ。瑠麗氏が代表を務める「山猫総合研究所」は、永田町から渋谷区の高層複合ビル内にオフィスを移転している。本誌が同社に問い合わせたところ、移転の旨を記した返答が来た。6月27日の『WEB女性自身』によれば、新オフィスの賃料は「30分の1以下」とも伝えられた。

 さらに、瑠麗氏は清志氏が逮捕された3月、ある裁判にも敗訴している。相手は、テレビ朝日法務部に務め、先日『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』(幻冬舎)を上梓した西脇亨輔氏だ。

 元アナウンサーだった西脇氏は、2006年、後輩社員の村上祐子氏と結婚し、2007年に同局法務部に異動。2018年12月には妻から離婚訴訟をおこされ、さらに4カ月後の2019年4月、妻とNHK記者が同棲していることが「週刊ポスト」に報じられた。

 このニュースについて、瑠麗氏がこうツイートしたのだ。

《そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とする方が間違い。新しいパートナーと再スタートを切り子供を作ることさえ、離婚しにくい日本では難しい。これは本来多くの人が抱える問題のはずなのに。村上祐子さんを朝まで生テレビから下ろすべきではない》(2019年4月23日)

《週刊ポストは村上さんの相手が破綻事由でないことも、離婚訴訟中であることも知ってて敢えて隠して不貞行為のように書いたでしょ》(2019年4月25日)

 西脇氏は当時の心境をこう語る。

「当時、離婚訴訟については、本当に誰にも話していない時期でした。ただでさえ『週刊ポスト』の記事が出て、平常心ではなくなっているところに三浦さんのツイートが出てしまい、傷口をえぐられるような気持ちになりました。

 ごくプライベートな話が、ツイートという形で不特定多数の目にさらされ、どんどん見ず知らずの人たちに拡散されていったんです。自身のした行為がどんな影響を及ぼすのか、きちんと考えてからツイートしたとは思えません。非常にやるせなく、途方に暮れる思いでした。

 私は会社員ですし、当時テレ朝の『朝まで生テレビ』で三浦さんは準レギュラー的存在でした。そうした人をいち会社員が訴えることが許されるのか、とても迷いました。

 しかし、何の抵抗もせず言われるがままにやり過ごせば、『どうしてあのとき何もしなかったんだろう』と後悔すると思ったんです。納得できないまま生きるより、きちんとけりをつけたいと考え、提訴することを決めました」

 2019年7月、西脇氏が瑠麗氏を提訴。2021年11月の第一審で、瑠麗氏のツイートは不法行為にあたると判決が出る。だが、瑠麗氏は控訴・上告を選び、最終的に2023年3月、最高裁で西脇氏の勝訴が確定。4月には、瑠麗氏から賠償金など約35万円が振り込まれた。

「勝訴の知らせが来たときは、家で1人、叫びましたね。この3年8カ月、常に裁判のことが頭の片隅にありました。ここで負けたら自分が潰れてしまう、という気持ちでやり抜いた裁判だったので、ようやく終わったんだという思いです。

 三浦さんは気軽にしたツイートだったのかもしれませんが、された側はどういう思いを抱いたのか、少しでも伝わってほしいです」

 一連の騒動に関しても、思うところがあるという。

「詳細はわかりません。ただ、三浦さんは騒動について、一度月刊誌でコメントした程度で、疑惑について真正面から発言することはなかったと認識しています。正直、私との裁判の場でも、議論がかみあわず、肝心なところに答えていない場面がよくありました。

 やはり公の場で自身の意見を発信するコメンテーターという立場である以上、すべてのことについて答える場を作るべきではないかと私は思います。

 私との裁判についても、最高裁での敗訴に関しては一切コメントがありませんでした。都合が悪いことだからこそ、正面から向き合って答えるべきではないでしょうか」

 本誌は、夫・清志氏の “憔悴ぶり” も目撃している。「日中は、関係者と打ち合わせをするためか、せわしなくオフィスを出入りしていますよ。表情は暗いですね……」(ビルの利用者)

「トライベイキャピタル社」が東京地検特捜部に家宅捜索を受けた直後の2月上旬、瑠麗氏より1時間早く退社した清志氏を直撃した。

――「FLASH」です。

「んなぁんだよ!」

 舌打ち交じりに記者を一喝すると、踵(きびす)を返してビルに戻った清志氏。六本木の夜の住人御用達のブランド「モンクレール」の高級ダウンを着て、東大卒の元エリート官僚とは思えない “チンピラ風” の恫喝である。

「余裕がないのでしょう。清志氏はなんとか事を有利に進めるために、“無罪請負人” として知られる大物弁護士や、元検事の有名弁護士に相談をしているそうですが、難航しています。

 相談を受けた弁護士の一人は、トライベイキャピタル社が組成したファンドを清算して残金を返却することで、原告企業と和解するようにすすめたそうですが、本人は聞く耳を持たないようです」(元トライベイキャピタル社関係者)

 夫婦ともどもダメージを負った今回の騒動。現在も清志氏の取り調べは続いている。

「月額1万円台だけど超高層ビル」三浦瑠麗 ひっそり移転した新オフィスから見える「消せない虚栄心」 06/29/23(FRIDAY)

国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)の夫で、投資会社『トライベイキャピタル(以下、トライベイ)』の代表を務める三浦清志氏の詐欺疑惑が報じられてから5ヵ月が経過した。3月には東京地検特捜部が4億2000万円を着服したとして清志氏を逮捕・起訴。現在も取り調べが続いている。

【画像】すごい…! 大御所落語家に妖艶な笑みを向ける三浦瑠麗氏…!

「清志さんは事実関係を認めているものの、横領については完全否認しています。今年の冬ごろからの公判開始に向け、捜査が続けられています」(捜査関係者)

一方の瑠麗氏は、当初から「夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」との主張を貫いている。しかし本誌が5月5日号で報じたように、瑠麗氏の会社『山猫総合研究所』と『トライベイ』の間には金銭的な結びつきがあり、コンサルタント契約などが締結されていた。

「関与を完全否定することで火消しを図った瑠麗氏ですが、その効果は裏目に出てしまったと言わざるを得ません。報道前までは多くのテレビ番組に出演していましたが、現在はそれらすべてから降板。復帰の目途も立っていません。本業にも影響は出ていると思いますが、本人はこれまでと変わらずSNSに自身のセレブ生活を投稿し続けています」(キー局関係者)

しかし、一連の騒動の影響は確実に出ているようだ。地元の不動産会社関係者が明かす。

「5月に入り、瑠麗さんは永田町にあった『山猫総研』のオフィスを引き払い、渋谷区の別のオフィスに転居しているんです。以前のオフィスは大手デベロッパーが所有し、衆議院第一議員会館の真向かいという一等地にある物件でした。さすがに賃貸料を負担できなくなったのではないでしょうか」

実際に『山猫総研』の登記を見ると、5月1日に渋谷区内に移転した旨が記載されていた。驚いたのはその住所だ。

「移転先は都内でも有数の超高層ビルだったのです。渋谷駅徒歩5分で、高級ホテルなども入っています。ただ今回のオフィスは、バーチャルオフィスというサービスです。実際にオフィスがあるわけではなく、事業に必要な住所や電話番号などの基本的な情報などを借りることができるというもの。

最低価格は月額1万5000円から申請できます。都内の一等地のリアルオフィスから、バーチャルオフィスへの変更というのは、かなりのコストカットになったのではないでしょうか」(同前・不動産関係者)

優雅に見える生活にも、変化が訪れている。

FRIDAYデジタル

最近、メディアが取り上げているのか、ニュースになるから作業員の事故が増えているように感じるのだろうか?個人的な経験から言えば、一人でも出来る作業はたくさんある。ただ、誰かが近くにいてちょっと手伝ってくれるだけで、事故に繋がるというか、小さい失敗に繋がるリスクを減らす事は出来ると思う。ただ、それだけのために一人増やすのは人件費が上がっている現状では難しい判断だと思う。補助と言うか、見習いが学ぶ意志があれば、作業を見ているだけで学ぶことは出来る場合はあると思う。コストを優先させたり、あと何年、会社や仕事があるのかを考えれば、最低限のコストでやるしかない場合はあると思う。
ある会社や企業がなくなる事で不便な事が発生する場合はあるが、残っている会社の仕事が増える可能性はある。そういう意味では、淘汰が必要な事はあると思う。逆にすそ野が広い事で業界として競争力が高められることがあるので、何が良いかはケースバイケースなのだと思う。
人手不足なのに、事故で作業員の死亡が増えればもっと大変な状況になると予想は出来る。しかし、誰かがいなくなって困るとしても困るが何とかなる事は多いような気がする。

「1トンの石に人が挟まれている」石材会社で男性従業員(48)が倒れた複数の石板に押しつぶされ死亡 06/30/23(RBC琉球放送)

6月30日午前、読谷村の石材会社で男性従業員(48)が倒れてきた石板に押しつぶされました。男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

【写真を見る】「1トンの石に人が挟まれている」石材会社で男性従業員(48)が倒れた複数の石板に押しつぶされ死亡

警察によりますと30日午前10時ごろ、読谷村伊良皆の石材会社で「1トンの石に人が挟まれている」と関係者から通報がありました。

警察や消防が現場に駆けつけたところ、石材会社の工場の敷地内に立てかけて保管されていた高さ1.8メートル、幅3メートル、重さおよそ500キロの石板複数枚が倒れ、男性作業員(48)が別の石板との間にはさまり押しつぶされていたということです。

その後、男性は救助され心肺停止の状態で病院へ運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

男性は当時、石板を運ぶ作業にあたっていたということです。

警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて当時の状況を詳しく調べています。

琉球放送

下記の佐々木成三氏のコメントが正しいとすれば、ストーカー規制法(警察庁)は有効ではなく、法改正を行わない限り、抜本的な変化はないと考えた方が良いと思う。「警察が動いてくれない。」が警察の怠慢でなくて法律の問題であれば、法改正をしない政府や国会議員にも問題があると思う。
アメリカのように「A protective order is ordered by a judge in criminal court, usually after someone has been arrested」や「A restraining order is ordered by a judge in family court, and it applies only to certain people」(How to Apply for a Restraining Order(CTLawHelp.org))が存在しても絶対に安全とは言えない。
それでも法改正をしないよりはましだと思う。アメリカでも真面目な良い男性はつまらないので、悪い、危険、又は、はらはらするような経験を与える男性の方との交際を好む女性が多いとテレビとか、一般的な話では言われるけど、リスクが存在する事を理解する必要はあると思う。
異性の興味を引いたり、交際するために、お金やプレゼントを使ったり、本来の自分を押し殺して、優しくしたり、何でも要求される事をする人達は存在する。それで上手くいく場合もあるし、上手くいかない場合もある。結果としてやったゲットした場合に、それを失うとなると失わないような行動を取る人達は存在する。注意しても相手の事を見抜けない場合はあると思う。運次第のところはあるが、自己責任で考えて判断するしかないと思う。
男性の暴力と男女の関係では、暴力と暴力後のやさしさの繰り返しのパターンが調査などでわかっている。また、似たような男性や女性は引き寄せられる傾向が高いのも調査などでわかっている。つまり、暴力を受けてもなかなか離れられない。問題のない男性よりも、問題のある男性に魅力を感じてしまう。今回の事件でそれが当てはまるのかわからない。まあ、相手に精神的に問題がありそうだと感じた場合、沼と同じで引き返した方が良いと個人的には思う。疑心暗鬼の部分はあると思うので、判断が間違っている可能性はあるが、自己責任で判断を下す必要はあると思う。
学生時代の話だが、なぜあんな男性、又は、あんな女性と付き合うのかと思う事があったり、知り合いや友達とそのような話をする事はあった。結局、人の自由判断なので判断と結果に関しても個々の自由。犠牲者になったとしても、知り合いでなければ、世間話として話すぐらいだと思う。自由を謳歌すればよいと思うが、自己責任の部分はあるのを忘れてはいけないと思う。その時はその時だと考えるのも良いと思う。心配ばかりしていては楽しくないのも事実。いつも悪い結果になるとは限らない。ただ、どうしても最悪の結果は嫌だと思うのであればリスクを追わない選択はあると思う。




ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

佐々木成三

元刑事部捜査第一課・警部補/一般社団法人スクールポリス理事

報告
横浜市鶴見区の女性刺殺事件。決して防ぐことができなかった事件とは言っていません。ただし、警察の活動にも限界があるのです。警察の主観で強制力を示すことができれば防ぐことができたと思います。しかしそれは、国民の生活に多くの影響を与えることになります。 被疑者を逮捕するには、被害者の強い覚悟が必要となります。人を強制力で隔離するには警察の主観でできないのです。 今回の事件は、警察、被害者と被疑者の家族との間で、このような切迫性のある事件とは認識はできなかったと思います。その中で、強制力を示して隔離する判断は難しかったと思います。

ckm********

似たような悲惨な事件が起きるたびに、同じような悲劇は2度と、なんていう論調になるけれど、これで何度目なんだろうね。落とさずに済むはずの若い命が失われてしまって、またかという思いしか浮かばない。警察が動いてくれない。そんなものも毎回。結局法の整備がまるで進んでいないと言う事だろう。亡くなった女の子、そして最愛の娘を失った両親をはじめとした親族の胸中を思うとこちらまでやり切れない、無念を感じてしまう。今はただご冥福をお祈りするばかりです。

rmv********

こういう事件が起きると、警察の対応が…とか何でも避難する人がいるけど、被害者は被害届を出さずにいた。 通報しても、父親も交えて仲直りしたと警察に報告していたようだし、それだと警察も守れないし、自ら危険を回避できる方法はあったと思う。

ggrks

本気で相手をやってやろうと考えている人物に対しては警察は無力だよ。 警察の問題というよりも法律の問題でもある。 何もない状態では当然警察は動けないし、鍵を取られたまま戻ってこない→鍵を変えてくださいという回答は当然のように思える。

引っ越しするにしても金がかかるし、「もし別れたら…」なんていう話もあったわけだし。

ストーカー規制法なんていう生ぬるい法律ではなく、DVが現認または何らかの方法で証明されたら即収監、薬物治療するくらいの強制力が欲しいね。

相手をやることが目的地の場合は事件が起きてからでは遅い。

tuk********

DVする男と付き合っていて、(または結婚していて)別れたいけど別れられない人も多くいらっしゃると思います。今回のように殺人まで発展するケースは氷山の一角に過ぎないと思いますが、いつ同じようなことが起こってもおかしくない男女の関係性を持って辛い思いをされている方、めんどくさいでしょうが、できる限りの策をとって下さい。命最優先でお願いします。DV男は何を期待しても無駄です。同じことを生きている限り繰り返します。心から切に願います。自分の命は大切にお願いします。

「起きたら部屋に元彼がいた」 事件30分前のメッセージ 女子大学生(18)刺され死亡 男との交際めぐるトラブルで過去に4回通報も 横浜・鶴見区 06/30/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

横浜市のマンションで18歳の大学生の女性が元交際相手とみられる男に殺害された事件です。現場から最新情報を伝えてもらいます。

殺害された大学1年生の冨永紗菜さん(18)がおととい、同級生に対して「DVされて別れた」などと相談していたことが分かりました。

冨永さんの小学校同級生
「自分が聞いたのは馬乗りになって顔を殴られる、叩かれたりとか。『殴られる』とは言っていました。(DMで)ほぼ脅迫みたいな感じで『俺と別れたら明日知らないからな。どうなっても知らないからな』みたいな。脅迫的なメールばっかりで怖がってました」

また、同級生によりますと、きょう午前9時半過ぎに届いた冨永さんからのメッセージには「きょう起きたら部屋に元彼がいた」「実家の鍵が無くなってて、元彼が隠し持っていた」といった内容が書かれていたということです。

その後、家の外で話して帰ってもらったとしていますが、事件が起きたのはこのわずか30分後でした。

警察によりますと、男との交際をめぐるトラブルで過去に4回の通報があり、直近は1週間前に冨永さん自らからの「彼氏と喧嘩した」というもので、冨永さんの父親が警察との対応にあたっていたということです。

TBSテレビ

広島県によりますと資格をもっていても保育士にならず一般の企業に就職する人が増えているということで、保育施設から直接、話を聞いてもらうことで、保育士の人材確保につなげたい考えです。

実際に、問題がないのにイメージが悪くだけであれば効果があると思うけど、そうでない場合は、保育士確保の就職フェアよりは即効性はないけれど良い保育所や認定こども園を優遇したり、問題のある保育所や認定こども園の存続を認めないような対応を取らないと大きな改善はないと思う。同時に新規参入にもチャンスを与える事も良い。ただ、ずさんなチェックで問題を見逃さないように指導する大変さがあると思うので、行政も覚悟する必要があると思う。
働いてみないと分からない事はあると思う。まあ、合う、合わないの個人差はあると思う。そして現場で働いている人達の人間性やトップの人達の人間性で働きやすさが変わる場合があるから、単純に保育士の選択が良くないと言う事はないかもしれない。昔とは違い、選別される事で改善される事は良いかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

BC***

夢を抱いて保育士になろうとこれまで努力されてこられたと思います。実習先ですぐに4月からうちの園で働かないと強く迫る園は職員が定着していない園が多いから気をつけて下さい。
また、説明会ではいい事しか言われないと思うので信用出来る先輩などに聞く事も大事です。
就職してみて夢を打ち砕かれ2度と保育業界には資格があっても戻らないって人も多くいます。
あせって決めずに1年遅れてでもしっかり就職先は選んで下さい。 がんばってくださいね

tim*****

子育て環境を充実させるように世の中変わってきているが、では保育士の子育て環境は?園児の人数が満たなければ、3分の2人分の人件費、余計な人件費など国からの運営費には入ってない。余裕がある人員はギリギリの人員で、自分の子どもが具合が悪くても、急な迎えに対応できない現状。まずはそういうとところ、保育士自身もしっかり自身の子どもと向き合える環境を作ることが大事。政府は保育や介護、看護などテレワークなんてできない職業のことを考えてなんかいない。テレワークできないなら、その分人が必要なのです。運営費にそういう人件費を入れてください。

ex0********

話を聞いていでも実際は違うとかよくありますからね。派遣経由であれば、派遣元に文句言えば園に伝えてもらえるし、立場強いなって感じる。 子どもからすれば正職だからパートだからって関係ないクラスの先生だけど、給料も待遇も違うわけだからもっと仕事内容に差が欲しいと感じています。 正職員少なめ、パート多めでやろうとする所なんとかしてほしい。

oba********

保育士さん幼稚園教諭さんの環境が悪すぎるもの。これからを担う子供達。医療費介護費がかかるような人たちじゃない。真面目に育てば税金払う国にとってもある意味財源になる人たちを最初に第三者で対応する方々。もっと丁寧に大切にしてあげて。極端な話、自分の子でもない子供を対応するってすごいよ。支離滅裂で話が通じない子も年齢によっては居るだろうし。

資格をもっていても一般企業に就職する人が増加 保育士確保へ就職フェア 広島市 06/25/23(テレビ新広島)

人手不足の保育士の働き手を確保しようと、広島市内で保育士を目指す学生などを対象とした就職説明会が開かれました。会場では、県内130以上の保育所や認定こども園がブースを出し訪れた人に仕事内容や待遇について説明していました。

【来場者は】
「直接話を聞くことで、ホームページだけでは知れないこととか、保育園の雰囲気とか就職一年目の先生の話を直接聞けるのが(就職先を)決めるきっかけになるので、とても役に立っています。」
「ずっと保育園の先生になりたいと思っていたので、ここに来て自分に合う保育園を見つけられたら良いなと思って。」

広島県によりますと資格をもっていても保育士にならず一般の企業に就職する人が増えているということで、保育施設から直接、話を聞いてもらうことで、保育士の人材確保につなげたい考えです。
【広島県安心保育推進課 辰巳広司課長】
「きちんと保育園の運営方針や子どもとの関わり方を十分に聞いていただいて、保育園に就職していただければと思います。」

広島ニュースTSS

全てが正しくないけど、条件付きで本当だと思う。マイナンバーや年金問題にしても、問題は存在したけど、放置してきた。又は、問題を隠していたと個人的には思う。
アメリカやスイスの銀行の破綻や問題にしても、問題は存在したが、ある条件が現実となるまでは問題ないように営業できた。問題であっても、問題ないと信じる人達や問題ないと思う人がある一定数以上であれば、問題にならないケースはたくさんあると思う。
問題があっても、儲けて問題が表面化するまでに抜ければ勝ち逃げは可能だと思う。ただ、多くの犠牲者が出るのは避けられないと思う。
実際に、ギリシャの例を考えると海外で起きているから、絶対とは言えない。分散でリスク回避は無駄もあるが、将来を知る事が出来ない以上、泣くか、笑うかは運次第と、自己責任による選択次第だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

bak********

年金は保険かと。少子化で破綻しそうだから外国にならってGPIFなんて運用組織も作ったわけで。民間の保険会社や、郵便局の簡保とかも似たような運用してますしね。保険加入者の積立金で株や債券や不動産買ったり。
いずれ破綻する、損をするとかなり昔から言われてたみたいですが、それを真に受けて払わなかった人は年金が無く生涯働き続けるか子供の稼ぎをあてにしないと生きていけないって状況になってる人もいます。
年金制度を信用できない、あてにしない場合、自身で資産運用し株で配当金得る、不動産で家賃収入得られる様にしておく必要があるのでは。

pikachu

私の母は90歳近いのですが、若い頃、国民年金のことで担当者に年金のシステムについて話を聞いたところ、自分で収めた年金が自分に支払われるのだからしっかり払っていく方が良いのだと説明されたそうです。
年金を頂くようになってから、そうでは無いと聞いた時にはあの話は嘘だったのだと驚いたそうです。
自分で積み立てたものに多少の利息がついて、自分に返ってくるのであれば、文句も出ないんだろうなと思います。

gps********

年金とは、20歳から60歳まで国民年金であれば、18,000円程を毎月払い込むことによって、65歳から年金として貰える訳ですね。
18,000×40×12=8,640,000 を払い込んでいます。 それを、65歳から、毎月65,000ずつ貰える訳ですから、 65,000×12×20=15,600,000 貰える話しです。
だいたい平均年齢まで、生きれば倍近く貰える話しです。 こんな美味しい保険は、まず民間の保険にはありません。

mas********

70代ですが、実は20代になった頃にも、貴方が老齢年金を受けるころには、 年金制度が破綻しているとずいぶん周りから言われ、一度は役所に年金制度 から脱退したいと交渉に言った経験があります。
当時は社会保険制度に加入していない職場が普通にありましたから。
しかし、1年ほど支払わなかったのですが結婚してから再度加入しました。
振り返ってみて簡単に信じた自分を恥じています。

god********

確かに破綻はないかもしれません。 でも財源が足りないのは確か。人口は減り受給者が納入者を上回るのだから当たり前です。

支払いを維持するにはどこからか財源を引っ張って来る、それが保険料の値上げや税金の値上げ、支給料の値下げ等です。
結果実質目減りするでしょう。
今でさえ約半分を税金で吸い取られてるのに少ない年金からどんだけ吸い取られのか想像もつかない…
確実なのは、今より更に生活は厳しくなるでしょうね。

破綻はあり得ないでしょうね。
河野さんが厚労大臣の頃1円でも払えば破綻じゃない、ってほざいてましたから(笑)。

全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか(1/2) (2/2) 06/26/23(現代ビジネス)

 老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。

 日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。

【写真】知ったら青ざめる…日本人が全員が買っている、絶対に損をする〇〇

『年金「最終警告」 』は、絶対に知っておくべき年金の「嘘と本当」が書かれた必読書だ。  本記事では、〈年金の「真の世代間格差」は「5400万円」という「残酷すぎる現実」​〉に引き続き、年金の仕組みについて、くわしくみていく。

※本記事は島澤諭『年金「最終警告」』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019 年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。

世代別の勘違い  現在の日本の公的年金制度は、わたしの試算でも、国の試算でも、若い世代には、非常に不公平な制度であることがわかりました。

 貰いすぎな高齢者世代からは「自分が払ったお金が戻ってきているだけだから問題ない」との反論の声が聞こえてきそうですし、払い損の若い世代からは「自分たちの老後はどうせ年金は貰えないのだから、保険料を払うだけ損」という嘆き節が聞こえてきそうです。

 若者世代はともかく、高齢者世代は、ちょっと勘違いをしているようです。では、どこが勘違いなのでしょうか。それを指摘する前に、公的年金制度の財政方式の違いとその変遷についてみておく必要があります。

積立方式は銀行預金  公的年金制度の財政調達方式には大きく分けて、積立方式と賦課方式とがあります。 積立方式は、自分が支払った年金保険料が、国の口座にそっくりそのまま積み立てられていて、年金受給開始年齢に達すると、自分が払い込んだ保険料の総額に利子が上乗せされて給付される仕組みです。銀行預金のイメージですね。

 なお、積立方式では、個人が積み立てたおカネを個人に返すだけなので、世代間での不公平は生じません。

 みなさんは、ネズミ講を知っていますか?   ネズミ講は、1人のメンバーが2人以上のメンバーを勧誘して、あとから加入したメンバーが先に加入したメンバーに金銭を支払う組織です。もし、自分が最後のメンバーだとすれば、誰からもお金を受け取れないので、当然、そのネズミ講には加入しません。

 つまり、ネズミ講が永続するには、メンバーが無限に増え続けなければなりません。しかし、人口は有限です。ですから、ネズミ講はいつか必ず破綻するのです。日本では、1978年に制定された無限連鎖講の防止に関する法律で、国がネズミ講を禁止しています。実は、賦課方式で営まれる公的年金も本質はこのネズミ講となんら変わるところはないのです。

 具体的には、賦課方式は、当該時点の現役世代が負担した保険料が、高齢者世代の年金給付の財源として、そっくりそのまま横流しされる仕組みです。

 したがって、この場合、若者人口が増え続けているときは問題ないのですが、若者人口が減り始めますと、より若い世代ほど不利になってしまいます。

日本の公的年金はネズミ講  戦後、日本の公的年金制度が再建されると、戦前と同様に積立方式で開始されました。でも、積立方式は自分が蓄えた保険料に利子がついて返ってくるシステムです。当然、保険料を積み立てていない限り年金は戻ってきません。

 つまり、制度発足当初からすでに高齢だった人は、積立金を保有していないので、年金が支給されないことになります。こうした事態を回避するという実務的な理由から、当時の政府は、現役世代が支払った保険料を横流しすることで制度の欠陥を補ったのです。

 その後、建前上は積立方式なのに、実際上は賦課方式で運営される修正積立方式によって、公的年金制度が運営されてきました。しかし、少子化、高齢化の進行、経済の低迷の長期化により、現在では計画的に積立金を取り崩す賦課方式で運営されているのです。

 このように、現在の日本の公的年金は、賦課方式で運営されています。現役世代が高齢者世代を扶養しているので、国は、「世代間の扶けあい」と呼んでいます。

 ただし、賦課方式の本質はネズミ講です。国が法律で禁止しているはずのネズミ講を主宰し、国民に強制参加させているのと同じなのです。

 *

 さらに、つづき〈知ったら全員青ざめる…「日本人が全員」買っている、「絶対に損」をする「金融商品」を知っていますか? 〉では、具体的に年金がいくらもらえるのか、またその世代間格差についてくわしくみていく。

島澤 諭

「生真面目で几帳面、とてもいい人ですよ。教え子にあんなことするなんて、お酒が入っていたのか、魔が差したのか……とても信じられません」


「生真面目で几帳面=性的欲求が弱い」は関係ないと思う。例え、性的欲求が高くても、自制して行動に移さなければ、問題はないし、処分される事はない。人が頭の中で考えている事はわからない。人の事はわからないが、ノーマルの男性であれば、女性に興味を持ったり、女性に対して性的欲求を感じるのは普通だと思う。
日本では風俗があるので、見た目が若く見える女の子がいる風俗店に行けば、問題はなかったと思う。ただ、特定のキーワードや状況に性的興奮を感じる、又は、被害者女性が好きでたまらなかった、被害者女性の容姿がタイプだったのであれば、当人の判断だと思う。リスクは高いと思うし、失うものは大きいと思うが、絶対に発覚するとは限らないと思う。
まあ、70歳になっても性的欲求が強いと言う事は元気な証拠だとは思うけど、行動に移したことはリスクが大きすぎたと思う。

東京・元教え子女性に1時間キス&胸触りで70歳塾長が逮捕も「塾は通常営業」通う生徒は直撃に…(1/2) (2/2) 06/25/23(週刊女性PRIME)

「生真面目で几帳面、とてもいい人ですよ。教え子にあんなことするなんて、お酒が入っていたのか、魔が差したのか……とても信じられません」

【写真】可愛さが逆に…わいせつ塾長の似顔絵イラストがいま見るとキモい

 容疑者宅近くの住民たちはそう口を揃えるーー。

 警視庁練馬署は15日、東京都練馬区で学習塾を経営する今井茂幸容疑者(70)を強制わいせつの疑いで逮捕した。今年3月30日、塾内において20代女性に強いてわいせつな行為をしたというもの。

1時間にわたってキスしたり、身体を触ったり…
「今年3月29日の夜、容疑者は塾のOGたちと飲食店で酒を飲んでいた。“2次会をしよう”と被害女性だけを誘い出して、塾内に連れて行く。そこで午前0時過ぎから、約1時間にわたって女性が拒否してもキスをしたり、身体を触ったりするなどのわいせつ行為をし続けたようです」(全国紙社会部記者)

 警察の取り調べに対して容疑者は、

「わいせつな行為はしたが、強制的にはしていない」

 と容疑を否認している。

 孫に近いほどの年齢の教え子に、破廉恥な行為をする教育者とは、いったいどんな人物なのか?

挨拶や礼儀なども厳しく指導してくれる先生
 今井容疑者は塾のHP(すでに閉鎖)によれば、早稲田大学の出身。私立高校の教師を経たあと、およそ35年前に練馬区に『志学塾』を設立した。

「当初は小学4・5・6年生、中学生を対象にした学習塾だった。塾長の今井さん(容疑者)も教壇に立ち、奥さん、男性講師の3人で教えていました」(容疑者の知人)

 評判はすこぶるよかったようで、

「勉強はもちろん、挨拶や礼儀、躾なども厳しく指導してくれるので、親御さんに喜ばれていましたね。ほかの塾で手に負えない生徒を預かって、ちゃんと更生させていた。今井さんは生徒に“怖い先生”と言われていたようですが、塾は盛況でしたよ」(同・知人、以下同)

 このところ、生徒は中学生だけになっていたというが、

「それでも生徒数は全部で100人ぐらいいた。今井夫妻は、もう年だからか教鞭をとることがなくなって、初期からいる50代の男性教師がほとんど教えていたようですね」

 学習塾をスタートしたころは賃貸住宅住まいだった今井容疑者。経営がうまくいったのか、20数年前に塾から100メートルほどのところに大きめの一戸建てを購入している。

「子どもさんは一男一女がいましたが、すでに40歳ぐらいになっていて、2人とも独立しています。だから、いまは奥さんと2人きり。でも、茂幸さん(容疑者)はお孫さんの送り迎えをしていて、とてもいい“おじいちゃま”ですよ」(近所の住民)

 自宅にいると思われる容疑者の妻を訪ねた。4回ほどインターホンを押してみるも、なんの反応もなかった。

事件後も、なぜか学習塾は通常営業で…
 経営者であり塾長である今井容疑者の逮捕で、同塾は営業停止に追い込まれる……と思いきや、なぜか通常営業。夕方になると、生徒たちがゾロゾロと同塾に入っていく。

塾前で生徒たちを先導する50代男性に声をかけるも、

「いま忙しくて、ダメです。申し訳ありませんが。授業の準備もあるし、電話もかかってきているので……」

 と取材拒否だった。

 ひとりの女子生徒に話が聞けた。

「事件があったけど、怖くないか? ええ、大丈夫です。ありがとうございます」

 と礼儀正しく答えてくれた。

 逮捕後の通常営業は現役の生徒への影響を最小限に食い止めるための苦肉の策か。学習塾としての志は高いのかもしれないが、塾長が元生徒へのわいせつ行為で逮捕されたことはまごうことなき事実だ。

 晩節を汚してしまった聖職者・今井容疑者。被害女性はもちろん、これまでの教え子たちに、どう申し開きをするというのか--。

留学していた時に心理学の授業を取った事があるが、虐待を受けた子供は虐待を受けて嫌だった経験があるにもかかわらず、子供が出来たら虐待する傾向が非常に高いと学んだ。また、子供時代に、虐待を経験したり、適切でない環境、又は、愛情を感じられない環境で育った子供は精神的な発達に問題がある傾向が高く、心療内科で治療を受けても完治するまでにかなりの年数がかかったり、完全に完治しない傾向が高いらしい。一般に、人格は遺伝子と環境のコンビネーションの場合が多い。遺伝子的な部分は変えられない。ただ、本人が自覚して変えようと思えば、程度の違いはあるけど変わる事が出来る。育った環境は人格に影響する。ただ、家族以外の人達との関係性次第では、影響が少なかったり、あまり影響しない事はある。ただ、一般的に育った環境はかなり影響すると個人的には思う。
文科省や厚労省はこの事を知っているのか知らないが、問題を解決するのなら、子供時代の早い段階での解決がベストと思う。国の負担になるような人がいてもメリットはないと思うけど、この手の問題に真剣に取り組んでいるのかな?個人的には、あまり真剣に取り組んでいないように思える。
少子化対策とか政府は言っているけど、子供が生まれるだけで良いと思っているのだろうか?平等ではないとは思うが、普通から普通よりも上の家庭が子供をたくさん持つような政策を検討した方が良いと思う。全てが同じとは思わないけど、問題は早い段階で解決するのがベスト。先送りにして良くなることは稀だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ヤフコメカスタマー

私自身、母から虐待を受けていました。
そして母も祖父(母の父)から虐待されていたそうです。
で、それが虐待だとは気づかず、ただのしつけだと今でも思っています。
なので私は結婚をしたとしても子供は作らないと決めています。
幸い母はプライドが高いので衣食住に関しては「普通」だったけど、母が悪いと思った事は全て悪=暴言暴力でした。 大学生の頃、隠し持っていた避妊具を見つけ(クローゼットの奥に隠していた)、顔に爪を立てて思いっきりつねられてけがをした事もあります。
今思えば自分の中では「悪」な物を持っていないか常に部屋のチェックをしていたんでしょうね。
だから私には「普通のしつけ」が分かりません。
私の場合は予備校が講師の方が虐待根絶を目指すNPOの方だったので虐待だと気づけたけど、そういう環境が当たり前だったら虐待だと気づけないんですよね…。

ysn********

根底から壊れた家族は本人たちの力では立ち直れない。だからこそ、周りが通報すべきだった
虐待は、まともな他人の手助けが得られなければ、簡単に連鎖します
それでも記事を読む限り、娘さん達だけの時はまだ留まれたのでしょうね
亡くなった6歳の子も、発言や行動から発達障害の印象もあるし、虐待が原因の脳の障害があった可能性もあります
つくづく、通報があれば助けられたんじゃないかと悲しくなります
児相も、救いを求めた母親が「大丈夫です」と言った案件にさらに関わるのは難しいでしょうが、通報が何件もあれば動くきっかけになったはず
いっそ、警察沙汰にしてもいいと思います。警察案件になると、さらに児相は動きやすくなるようですし

mlz********

児相に相談しても幼い子供を助けられないし,総理は少子化対策をしようとしても幼い子供達が虐待死されている事を知っているのかと思います。子育てのやり方をしっかりと教えて行く様にしなければ虐待で亡くなる子供達が増えて行くと思います。国でも考えて貰いたいです。少子化対策を考えるなら。
子育ては大変です。産まれて直ぐは母親が3時間置きに母乳かミルクを与えて行き少しずつ時間を減らすなどしていきます。産婦人科で教えてくれます。
1才未満か1才になると歩く事が出来る子もいるのでまた大変です。目が離せません。寝る時もずっとついて寝ます。2,3才頃の子育てが一番大切です。話しも出来ますから出来た事を褒めて育てて行くと子供は自信を持って何か1つでも出来るようになります。学校に行くと色々な事があるので帰って来たら話しを聞いたりして親と信頼を深めて行く事も大切です。出来た事を褒めて学校生活を頑張れる様にと思います。

stc********

子供時代に受けていた育児放棄から我が子への虐待という世代間連鎖。様態は違いますが、子供の頃に日常的に受けた育児放棄によって他者を信頼できない反応性愛着障害に陥ったのでしょう。
 他者を信頼できなくなる(「基本的信頼感」の喪失)と、その防衛反応として①相手への攻撃②相手からの逃避③相手との遮断の何れかの行動をとるそうですが、今回の場合は①となって現れたのだと思います。

〈神戸・6歳男児遺棄〉「1週間同じ服で男子からクサイとイジメられていた」かつて虐待とネグレクトを受けた母(34)はなぜ我が子を“虐待”したのか。「弟が同居してから家の雰囲気が変わった」と近隣の証言。一家の奇妙な日常とは (2/3) (3/3) 06/24/23(集英社オンライン)

神戸市西区で祖母と母親、叔父、叔母2人の6人で暮らしていた穂坂修くん(6)の遺体がスーツケースに入った状態で草むらで見つかった事件で、死因は外傷性ショックの疑いが強いことが兵庫県警の司法解剖でわかった。背中全体にあざが広がっており、日常的に虐待を受けていたとみられる。県警は祖母を監禁したなどの疑いで母親の沙喜容疑者(34)らきょうだい4人を逮捕しており、修くんの死体遺棄事件との関連を調べている。

【写真】黒髪セミロングで二重が特徴的だった中学時代の沙喜容疑者と弟の大地容疑者。弟が住みだしてから家の雰囲気は変わったという

リードをつけた理由は「飛び出して事故にあわないように」 一連の事件では、修くんが体にヒモをつけられて外を歩かされたり、大声でしっ責される姿が頻繁に目撃される一方、沙喜容疑者らきょうだい全員がかつて祖母から虐待を受けて育った可能性を♯1で報じたが、取材を進めるうちにその虐待の連鎖の詳細も浮き彫りになった。

司法解剖では、修くんが亡くなったのは遺体発見3日前の今月19日ごろだったこともわかった。刺し傷や骨折はなく、背中一面に皮下出血が広がっていた。「虐待死」につながるような一家の奇妙な日常の行動を、近くに住む50代の男性は見ていた。

「何年か前にあの一家が引っ越してきたのですが、最初は女性4人で生活していました。どの方がお母さんかというのは身ごもっていた時期に見て知っていたのでわかりました。生まれた子が小さいころは泣き声が聞こえるたびに、『泣くなっ泣くなっ』とすごい剣幕で怒鳴る女性の声が聞こえてきて、泣き方が疳(かん)の虫とかを通り越したレベルでした」

一時は当局への通報も頭によぎった男性だが、思いとどまった。そして季節は流れ、修くんは元気な男の子に育っていった。

「成長してからの男の子は、声をかけると何回かに一回は『はーい。おはよう』と返してくれました。しっかり育ったんだなと安心したし、可愛い子でしたよ。ところが去年の夏、お母さんが男の子に犬に使うリードのような縄をくくりつけ、本当に犬の散歩のように歩かせてるのを2度ほど見たんです。見かねた近所の方が事情を尋ねたところ、お母さんは『飛び出たりして事故にあわないように』と理由を説明されたそうです」

修くんは特に嫌がるふうもなく、普通に散歩していたというが、男性は奇異な印象を受けた。

「男の子のおばあちゃんにあたる女性を、双子の若い女性が支えるようにタクシーに乗せるのを何度か見かけたことがあります。その際に双子の女性は帽子を目深に被り、人目を避けるようにしていました。おばあちゃんは、高齢で認知症なのか、足が不自由で歩けないのかわかりませんが、体調が悪そうでした」

給食の余ったパンを持ち帰っていた 女性4人と修くんの5人で暮らしていた穂坂家に異変が起こったのは、大地容疑者がそこに加わった1年ほど前からだったという。

「それまでは子どもの泣き声や階段の上り降りなどの生活音が聞こえていたのに、男性が出入りするようになってから、いっさい生活音がしなくなったんです。それからすぐに男の子を見かけなくなったので、てっきり男性はお母さんの彼氏で、なつかない男の子がどこかに預けられたのかとも思っていました。これまで聞こえていた音は聞こえなくなりました。窓もすべて閉め切っているような状態だったと思います」

しかし時おり、未明の午前2時ごろや4時ごろ、「コンコン」と壁を叩く小さな音だけが響くことがあったという。

「今思えば、声を出すなとしかられていた男の子からのSOSだったかもしれない。あんな年端もいかない子供が本当にかわいそうだし、自分たちの親に手をあげるなんてね……。男性も含め、4人でどこかに出かけるのは何度か見かけました。先週の土曜日も4人がそろって黒いリュックを背負って、どこかに出かけていましたよ」

17日の土曜日といえば、修くんの死亡推定の2日前のことだ。このとき4人はスーツケースは持っていなかったという。

「ちょうど出かけるタイミングで見かけたんですが、朝9時ごろ男性が『さぁ行こうか』という感じで声をかけて、女性3人がそれに付き、従うように出発し、みんなで談笑しながら歩いていました。その後にもう一度4人を見かけることになるのですが、歩いて行くにはだいぶ遠いドンキホーテとかあるあたりで見かけたんで、こんなところまで歩いてきたのかと驚きました。車じゃないとちょっと遠いって距離だったので…」

修くんの母である沙喜容疑者は、小さなころはおとなしく、人と接するのが苦手だったようだ。小、中学校時代の同級生の女性が振り返る。

「小学生時代の沙喜ちゃんは、基本的に静かで自分から誰かに話しかけたりしない、コミュニケーションが苦手な子でした。誰にも害はないかわりに、親しい友達もいませんでした。大人になった今考えると沙喜ちゃんはネグレクトを受けていたと思います」

私服で通う小学校で、沙喜容疑者は1~2週間同じ服装のままのことがザラだったという。

「同じ服のままもそうですし、お風呂にも満足に入れてもらえてなかったみたいで、男子たちから『クサい』とイジられることもありました。給食ではたくさんおかわりするだけじゃなく、余ったパンを持ち帰ったり机の中に入れておいたりしていました。当時は大食いだなあくらいにしか思ってなかったけど、冷静に考えると家での食事がおろそかだったのかもしれません」

虐待を受けていた兆候もあったという。

「夏場なのに長袖のジャージを着てて、頑なに脱ぐことを拒んでいたこともありました。母親から受けた暴力でできたアザを隠すためだったと思います。自宅のベランダに閉め出されているところも、3回は見ました。昔のことなので閉め出されるのくらい珍しくはなかったけど、そういうことを母親にされていた過去があったことは事実です。友達がいなかったこともあり、放課後は団地の公園でよく弟たちと遊んでいたのを見かけました。だから、きょうだい仲はよかったんだと思います」

大人の愛情に飢えていたかもしれない おとなしく、服装や体臭のことでいじられることはあっても、イジメに屈するような弱さはなかったという。

「男子からときおりからかわれることはあっても、言われたらちゃんと言い返せる気概のある子でした。しかも、手を出したりは決してしなかった。でも、よく先生にべったり甘えたり、抱っこやおんぶみたいにじゃれてることがあったので、大人からの愛情に飢えていたのかもしれません。 沙喜ちゃんのお母さんにも『変だな』と思うところが多々あって、普段は服を着替えさせないのに、林間学校や修学旅行といった大きい行事のときだけ新品で綺麗な私服を着させるんです。小学校の卒業式では化粧までさせていたので、普段との違いが極端でした」

そして沙喜容疑者はやがて「学習障害」の兆候を見せ始め、中学生時代は支援学級に入ったという。

「沙喜ちゃんは小学生のころから、勉強も何がわからないのかわからないって具合だったし、物事の説明を受けても時間かかるし、文字を書いても相手に伝わらないことがよくありました。だから支援学級に入ったことにまわりは驚かなかったし、支援学級で同じような境遇の友達ができたからか登下校も一緒にしていました。クラスが別になってイジる男子もいなくなったこともあり、沙喜ちゃんは小学生のころより明るくなりました」

今回の監禁事件について、同級生は思うところがあるという。

「お母さんの監禁に関しては、幼少期に親からひどい仕打ちを受けてた子供が大人になって、力関係が逆転したために起きた事件なのかなと思いますね。幼少期の沙喜ちゃんを見ていたからこそ、あまり母親に同情はできないです。ただ、ネグレクトされていた沙喜ちゃんだけでなく、母親にべったりだった他の子たちまで母親の監禁に関わったということには驚きました」

育児放棄と虐待の連鎖を断ち切ることは、なぜできなかったのか。事件の真相はまだまだ明らかになっていない。

※「集英社オンライン」では、今回の事件について取材をしており、情報を募集しています。下記のメールアドレスかTwitterまで情報をお寄せ下さい。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

イタリア艦と言うよりは、ヨーロッパでデザインされた商船と日本建造の商船を比べても同じ事が言える。ヨーロッパでデザインされた商船は飛行機のコックピットのようなブリッジだったり、座ったままでいろいろな作業が出来るような配置で高価な機器を装備している場合がある。日本はデザインや配置が古く、規則で要求されている最低限の装備の船が多い。ただ、凄く長いスパンで見ると、日本建造の船の方が、修理や耐久性のメリットはある。高価な装備は修理や交換の負担が大きく、中古を購入した船主の中には、修理せずに規則で要求されている機器以外は壊れたままにするケースは多い。まあ、お金がない、又は、安いから中古を買うのが理由であれば、あと何年使うのかわからない船に多額のお金を使いたくないのは理解できる。
タッチパネルは斬新で新しく感じるが、タッチパネルの感度が悪くなったり、ディスプレイ部分に不具合があれば、交換しない使えない。ボタン式だとボタンの部分だけを交換すればよい。画面の切り替えの必要はないので、ごまかして使う事は出来る。
本当に戦闘や戦争に使うのであれば、戦闘を想定したデザインがもっとも重要だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

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海上自衛隊に配備されている「もがみ型護衛艦」も、宇宙戦艦のようだと話題になってた。

もがみ型護衛艦の戦闘指揮所は、周囲360°を巨大なモニターで囲み、艦の周囲状況をそのまま映し出すことが可能で、海外メディアからは「まるでSF映画に登場する宇宙船のブリッジのようだ」と言われている。

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F・モロジーニ」の最大の特徴は、艦首の下の大きく張り出したバルパスバウだけど、艦橋も突き出てた部分があるら「どうしてだろう?」って思っていたが、艦橋を公開してくれたことで航空機のコクピットのような構造になっていたのを見で驚いた。
記事にあるように、まるで先頃亡くなった松本零士先生が描く世界を見ているようだ(笑)。
イタリアは、前の大戦の1940年にジェット機を飛ばす離れ業を見せているし、日本では余程のミリタリーファンで無いと知らないが、強力な戦艦も建造しているし、隠れた兵器開発先進国だから現代でもこうした先鋭的で独特の艦艇を建造できるんだろう。
そう言えば、日本も開発に加わっている次期戦闘機「F3」も、イギリスとイタリアが参加するから、或いは世界が度肝を抜くような「アッ!」と驚くような凄い機体が出来上がるかも…笑笑!?

「宇宙戦艦」かよ!? 来日したイタリア艦、驚愕の近未来ぶり ブリッジはほぼ“コックピット”(1/2) (2/2) 06/24/23(乗りものニュース)

横須賀に戦後初めて来たイタリア軍艦

 2023年6月21日の朝、神奈川県にある海上自衛隊横須賀基地の埠頭に、明るいグレーに塗られた見なれぬ形状の艦船が接岸しました。この船はイタリア海軍のパオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦(フリゲート)の2番艦「フランチェスコ・モロシーニ」です。

【SF映画以上に未来的】船と思えないほど先進的な「モロシーニ」の操縦席ほか(写真)

 船体側面に「P431」という艦番号を描いた同艦は、昨年(2022年)10月に就役したばかりの最新鋭艦で、今年の4月に北イタリアのラ・スペツィア海軍基地を出港。その後、インド洋および西太平洋において各国海軍と共同訓練などを行いつつ東進。6月11日にインドネシアのマッカサル港を出港して、親善と乗組員の休養を兼ねてこのたび日本へ来航しました。

 パオロ・タオン・ディ・レヴェル級は、今世紀になり海外派遣などにより任務の多様化が進んだことから、他目的に対応できる多機能な哨戒艦として開発されたもので、1番艦「パオロ・タオン・ディ・レヴェル」(艦番号P430)は2022年3月に就役しています。

 武装により哨戒型から、中間型、重武装型と3つのタイプに分けられ、今回来航した「モロシーニ」は、一番軽い哨戒型となります。ちなみにこの艦名は17世紀の海洋国家であったヴェネチアのドージェ(総督)で、就任前にトルコとの戦争に勝利した英雄の名前が由来です。

 横須賀基地に接岸した翌日の6月22日、この日は11時から報道各社や雑誌社に対する艦内見学ツアーが行われ、イタリア軍関係の書籍などを多数手がけている筆者(吉川和篤:軍事ライター/イラストレーター)もさっそく参加してきました。イタリア艦の横須賀基地への来航は戦後初であるため、これは生のイタリア海軍に触れられる貴重な機会と言えるでしょう。

 乗船後は最初にブリッジまで階段を上り、中央で黒い暗幕に仕切られたCIC(戦闘指揮所)に通されます。ずらりと並んだ各種機器のモニター電源は落としてありますが、前方のスクリーンモニターには「モロシーニ」のイメージ映像が投影されていました。

 その前で艦長であるジョヴァンニ・モンノ中佐とジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使がスピーチした後、スライド映像を使ってモンノ艦長による同艦の詳細な解説が改めて行われました。

艦長の説明で『宇宙戦艦ヤマト』が脳内再生

 モンノ艦長の解説でひときわ目を引いたのが、「海軍コクピット」(Naval Cockpit)と呼ばれた最新鋭の操縦システムでした。これはブリッジ前方に配置した左右の2席で、左が操縦士、右が副操縦士となります。2つの座席前には3つのメインモニターがあり、レーシングカーの様なハンドルや、レバーおよびフットペダルで操船を行い、操縦桿風のスティックで各種火器を操作して集中管制も可能な、まさに航空機のコクピットを思わせる未来的な操縦席でした。

 これまでの艦船は乗員が立ったまま舵輪を回して操船を行う方式が一般的でしたが、この最新鋭艦はそれまでの考えを一新するシステムでした。実際にモンノ艦長が左の操縦士席に座り模擬操船のデモを行いましたが、まさしくSFの宇宙戦艦を思わせるものでした。

 ここで筆者の脳裏によみがえったのが、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の主題曲。前日の埠頭への接岸時、海上自衛隊の横須賀音楽隊が演奏した歓迎マーチとしても用いられており、イメージがピッタリでした。

 またコクピット後方には艦長も含む当直指揮官の専用席があります。ここは、使用時に三方の隠しモニターがせり上がる仕組みになっていて、これもまた未来的な構造でした。これらの装置により、ブリッジ内の省人化・省力化が計られているのだと思われます。

 その後、ブリッジを降りて船体後方へ移動、ヘリコプター格納庫とSH90ヘリコプターを見学。同機はフランス・ドイツ・オランダ・イタリアの4か国が共同開発した軍用ヘリコプターで、これも日本国内で見られるのは貴重な機会です。

 そして最後は、艦首側に移動してオート・メラーラ製の64口径127mm砲を見学。この艦載砲は1分間に40発撃てる速射性を誇り、イタリア海軍では2012年から配備が始まっています。ちなみに同社製の62口径76mm砲はその性能の良さから、海上自衛隊の護衛艦などにも多く採用されています。

 こうして艦内ツアー見学は1時間ほどで終了しましたが、最新鋭艦の心臓部であるCICや最新式のコクピットシステムを公開するあたりに、イタリア海軍なりの自信の現れを垣間見た思いがしました。

 哨戒艦「フランチェスコ・モロシーニ」は6月27日の朝に出港予定なので、機会があればヴェルニー公園やYOKOSUKA軍港めぐりの遊覧船から外観を見学してみてはいかがでしょうか。

吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)

今はこれまでの常識ややり方が通用しなくなり、変化が起きる、又は、起きている時代だと思う。変化があるから、笑う人と泣く人がいる。栄枯盛衰と言えば、そうだと思う。
日本の経済状況だって、想像が付かない状況になることだってあると思う。まあ、政治家が悪いとか、政党が悪いとも言えるが、そのような状態を容認した、又は、状況の変化を放置した国民にも責任があると思うので、責任の割合が違うだけで日本国民の責任だと思う。
個人的な何が出来るのかと考える事はあるが、やはり、多くの人が変えようと考え、行動に移さないと大きな変化はないかなと思う。日本から脱出しても生きていける人は脱出した方が、日本を変えるよりは簡単だと思う。教員不足とは全く関係ないが、教員不足の問題の現場を知っている人の中には想像できただろうし、問題がニュースで取り上げられる前に変化や兆候はあったと思う。教員不足問題が手遅れになるまで、手を打たなかった、又は、問題として認めてこなかった文科省や都道府県に責任はあると思う。関連はないが、似たようなことが言える問題は、注目されない、又は、ニュースで取り上げられていないだけで、いろいろなエリアや業界で存在すると思う。

「本当に困る」市民は困惑 「長崎屋帯広店」来年3月で閉館へ「どこで買い物したら…」 06/27/23(STVニュース北海道)

北海道帯広市中心部にある商業施設「長崎屋帯広店」が来年3月末をもって閉館し、建物を取り壊す方針であることがわかりました。

JR帯広駅の近くにある長崎屋帯広店は、来月末に直営の売り場の営業を終了することが決まっています。

土地と建物は市内の建設業大手の持ち株会社が取得していますが、来年3月末に閉館する方針を固め、施設内のおよそ30のテナントに対して退店を要請しました。

(帯広市民)「この店がなくなるのは本当に困ります」

(帯広市民)「長崎屋がなくなったらどこで買い物したらいいんでしょう」

テナントとの交渉がまとまれば、閉館後に建物を取り壊し、新たな施設が建設される予定です。

ワークライフバランスとか言っても、将来、生き残れない企業に就職したら後で苦労すると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ぺぺろん

知床遊覧船沈没事故のときは、社長のひどい認識に憤りましたが、何処も同じなんだなと、今回はガッカリしています。

ab***

甘かったのは法令に対する認識ではない。安全に対する認識である。「モノづくりの楽しさ」を強調するよりも、この会社に就職するとハッピーな人生をおくれる事を説明した方が良いと個人的には思う。企業は利益を出さないと生き残れない。利益が出るからこそ、社員、設備、そしてその他にお金を使う事が出来ると思う。
学生はどこまで考えているのか知らないけど、「仕事とプライベートどちらも充実させたいというちょっと欲張りになってしまうのですが、バランスよく働ける会社を探して企業研究を進めています」は良いけど、情報が間違っていたり、不都合な情報が隠されていたら、判断や選考基準に影響すると思う。
「隣の芝生は青く見える」的な事はあると思う。また、部署や運と言うか偶然の部分よる違いは同じ会社に就職しても会社の規模が大きいとあると思う。いくら調べても将来の不確実な部分を全て判断する時に知る事が出来るわけではない。
「モノづくり」が良くても、マーケティングとか、顧客確保に弱点があれば、一生懸命働いても思ったほど報われない。技術があっても、顧客が欲しいと思う製品や部品を提供したり、提示出来なければ、下請けとしてあくせくして終わりだと思う。

新潟県内での就職率が過去最低水準に 学生は何を求める? 長岡大学が「企業見学バスツアー」を企画 06/23/23(朝日新聞)

この春、卒業した学生の新潟県内での就職率が過去10年で最低水準だったことが、新潟労働局の調査で分かりました。学生は何を求めているのか。就職活動のイベントで聞きました。

モノづくりのまち、三条市の工場。

〈企業の担当者〉 「モノづくりより何よりも『人づくり』から会社はやっている」

話を聞いているのは就職活動を控えた大学3年生です。
行われたのは長岡大学が企画した「企業見学バスツアー」。県内の複数の企業を見て回ることで学生に視野を広げてもらおうというねらいがあります。

〈SANKA業務部 天野新悟課長〉
「学生さんに何が伝わればいいかというところではまずは地元・新潟にこういったモノづくりの会社があるということを知っていただくこととモノづくりの楽しさというところですかね」

こちらは新潟労働局の調査です。この春、県内の大学や専門学校を卒業した学生のうち、県内で就職した人の割合は全体の55.4パーセント。過去10年で最低水準となっています。

2021年は新型コロナの影響で、県内に就職する人の割合が高くなったと考えられていましたが、再び、県外に流出する傾向が強くなっているのです。

県内の企業にとっては課題を突き付けられたカタチに。燕市の卸売商社・遠藤商事では。

〈企業の担当者は〉
「ワークライフバランスを考えて(土日を)完全週休2日制になりました。今まではどうしても繁忙期は土曜日に(月に)1日、2日の出社日があったが、みなさんにしっかり休んでいただきたい」

働き方改革に加えて4月からは賃上げも行っているといいます。

Q)働くうえでどんなことを気にしている?
〈学生は〉
「休みの日の多さと残業時間が少ないほうがいいなと思います。さっき(見学に)行ったところも完全週休2日制にしたと言っていたので、最近そういう企業が増えているのかなと思いました」
〈学生は〉
「仕事とプライベートどちらも充実させたいというちょっと欲張りになってしまうのですが、バランスよく働ける会社を探して企業研究を進めています」

学生から聞かれた「働き方」を重視する声。県内で就職してもらうためには一つのカギとなりそうです。

こんなタイプの人はまた、犯罪に関わると思う。こんな感じの人に育っても日本政府は人口が一人でも増えた方が良いと思っているのかな?量よりも質の考え方は出来ないのかな?

9900万円相当を…「黙秘します」 上野“高級時計強盗”で新たな逮捕者 06/23/23(テレビ朝日系(ANN))

3月、東京・上野の貴金属店で起きた強盗事件で21歳の男が逮捕されました。

 職業不詳の赤川蓮容疑者は3月24日、台東区上野の貴金属店に押し入り、従業員を包丁で脅すなどして高級腕時計9900万円相当を奪った疑いが持たれています。

 これまでに実行役と指示役ら3人が逮捕されています。

 警視庁によりますと、赤川容疑者は被害品の受け取り役のほか、実行役に強盗のやり方を指示していたということです。

 取り調べに「黙秘します」と話しています。

テレビ朝日

ホストクラブは体で稼げる子は風俗や売春で、体で稼げなそうな子は闇バイトを紹介するのが最近の傾向なのだろうか?
「ルフィ」は足が付かないためのニックネームなのでフィリピンから強制送還された今村磨人容疑者とは限らないと思う。
「盗品とは思わなかった」は、嘘を付いているか、それとも、かなり馬鹿なのかのどちらかだと思う。腕時計の売却に問題なければ、所有者が売却すれば良いだけの事。売却すると問題になるから、他人にやらせていると考えられないほどバカか、やばいバイトだと知っていたけど、知らないかったと嘘を付いていると思う。

盗まれた腕時計を売却した罪に問われている女 「ルフィに指示された」 06/23/23(関西テレビ)

京都市で起きた強盗事件で、被害品を売った罪に問われている女が「ルフィ」を名乗る人物が指示を出していたと明かしました。

去年5月、京都市中京区の腕時計販売店で高級腕時計41点、およそ7000万円相当が奪われました。

23日、京都地裁に姿を見せた静岡市の山梨真奈美被告(22)は、盗まれた腕時計2点を売却し、代金200万円を受け取った罪に問われています。

検察側はこれまでに被告がホストクラブに金を費やして生活に困窮し、闇バイトを紹介され関与したなどと指摘しています。

23日、検察側が山梨被告がやりとりしていた「ルフィ」と名乗る人物が誰なのかきくと、山梨被告は「指示役の名前です」と答え、「ルフィ」に時計を売却するよう指示されたと明かしました。

そのうえで、「盗品とは思わなかった」と話しました。

広域強盗事件の指示役と見られている「ルフィ」について警察はフィリピンから強制送還された今村磨人容疑者の疑いがあるとみて調べています。

関西テレビ

芸能界にあまり興味がなく、ジャニーズは知っているがそれほど興味がないので、こんな事をメディアやテレビ局がスルーしていた事には驚いた。結局、フェイクニュースは悪だ見たいな事を言っているが、事実をスルーしたり、取り上げない日本のメディアはやはり信用できないと考えて間違いはないと思う。

「ユー! ズルいよ!」性加害を拒否した僕にジャニー喜多川は言った 男闘呼組・元メンバー土田一徳氏「35年目の告白」(1/2) (2/2) 06/22/23(文春オンライン)

櫻井翔「憶測」発言で急増 “ジャニーズ性加害”告発者に相次ぐファンの攻撃〈死ねよ〉〈嘘つき〉 から続く

【画像】性加害を拒否して男闘呼組を辞めた元メンバー・土田一徳氏を見る

「異質な世界なんですよ。誰かが触られていても、それが日常で、なんか特別なことっていうわけでもないような世界」

 そう“合宿所”の空気を表現するのは、土田一徳氏(53)。昨年から活動を再開したジャニーズ出身のロックバンド・男闘呼組のメンバーだった人物だ。

当時の合宿所には少年隊、男闘呼組、中村繁之が住んでいた

 土田氏がジャニーズ事務所に入ったのは、高校に入学した1985年春のことだった。小さい頃からピアノを習っていた土田氏は、ジャニーズにいた知人から、

「男闘呼組というバンドを作る。キーボード奏者が必要だから」

 と勧誘を受けたという。

 当時原宿にあったジャニー氏の自宅マンション、通称「合宿所」に行き、男闘呼組のメンバーと対面した。

「マッチはもう出て行っていて、少年隊、男闘呼組、中村繁之君らが住んでいた。ジュニアも時々泊まりに来ていました」

「ユー。やっちゃいなよ」正式にジャニーズで活動することが決定  そこでジャニー氏とも初めて会った。リビングのソファに座るジャニー氏は、初対面の土田氏を、「おいで」と隣に座らせると、服の上から身体を撫でた。

「ベタベタ触られて。腕やお腹なんかをずっと擦られてました。でも、周りにいた男の子たちは平然とファミコンをしていた。5人以上はいたと思います」

 その後、ジャニー氏に「ご飯行こう」と誘われ、岡本健一、高橋和也、成田昭次と一緒に、新宿のロイヤルホストに行った。

「ユー。やっちゃいなよ」

 そう言われて、土田氏は正式にジャニーズで活動することになった。

18歳の頃、とうとうその日が
「『ユー。泊まりなよ』と言われたけど、初めて会った人の家に泊まるのは抵抗があった。それで『遅くなっても帰ります』と言って、その日は帰りました」

 その後、土田氏は親にも許可を取り、合宿所で生活するようになる。

「毎日メンバーと今後について話したり、渋谷にあるスタジオで練習する日々。みんな家に帰らず、合宿所から学校に通いました。僕は1年生の途中で留年が決まってしまったので、通信制の学校に転校しました。卒業したのは20歳になる頃です」

 そして18歳になっていた1987年の終り頃のこと。

「ドラマも仕事もないときでした。ジャニーさんから『いっぱい出てるんだから、もったいないから、今後を考えなきゃいけないよ』と言われて、よろしくお願いします、とジャニーさんのアクション(仕事の指示)を待っている状態でした」

後ろから抱きしめられ、振り返って押そうとしたら…  合宿所を訪れた土田氏は夕方、部屋着に着替えて、疲れてマットで横になっていた。

「ちょうど、男闘呼組のメンバーがいなくて、ジャニーさんの他は、家政婦と数名のジュニアだけ。合宿所はガランとしている状態でした。しばらくすると布団の中にジャニーさんが入ってきた。『とうとう、俺のところにきた』と思って」

 ジャニー氏は、土田氏を後ろから抱きしめてきた。

「後ろから触られて、嫌だった。振り返って押そうと思ったら、ヒザがジャニーさんのお腹にドーンと入ったんです」

 するとジャニー氏は、

「ユー! ズルいよ!」

 と言ったという。

「それは鮮明に覚えてる。なぜそう言ったのか理解できなかったし、今でもわからない。すぐ着替えて合宿所を飛び出しました。そこで我慢しようとか、そんなふうに思わなかった。非日常的なことが起きるなかで、自分はそこに対して、違和感はずっと持っていたから」

芸能界を離れて暮らしていた人間もネットで晒される
 その日を境に合宿所に行かなくなかったが、ジャニー氏からも、男闘呼組の仲間からも連絡はない。翌年、男闘呼組はCDデビューする。

「僕に対して、商品価値があると思ったのならば、呼び戻されたでしょう」

 いま土田氏は、東京から離れた地方で暮らしている。

「この問題で、僕みたいに芸能界を離れて暮らしていた人間もネットで晒され、死亡説まで立てられた。周囲にも『ジャニーズにいたよな』と変な目で見られる。日常が脅かされているので、事実と違うことは違うと公にしないと生きていけない。それで取材を受けたのです」

ジャニーズ事務所からの回答は得られず  ジャニーズ事務所に土田氏の証言について事実確認を求めたが、

「現在、再発防止特別チームによって検証頂いている内容であるため、回答を差し控えさせて頂きます」

 このほか、6月21日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および6月22日(木)発売の「週刊文春」では、土田氏が明かす男闘呼組の演奏の裏側、俳優業での苦悩、ジャニーズ退所後の日々、合宿所の部屋でジャニー氏が上着を脱いで裸になったので逃げ出した元ジュニアの告白、合宿所の風呂にジャニー氏がジュニアと一緒に入っていたことなどについて詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年6月29日号

好きな仕事に就けば仕事がそれほど苦痛ではないと思う。また、「週休3日」でも4日は地獄のようなプレッシャーがある仕事とか、凄くストレスがある仕事が4日あるのなら、ストレスやプレッシャーがない「週休2日」の方が個人的には良いと思う。
能力が低い人は給料が安くなる可能性や高い給料で雇われない可能性はある。皆、同じ条件で考える事自体、非現実的で、実現不可能だと思う。政府が選択的週休3日制の導入を少子化対策として考えているのなら申し訳ないが愚かだと思う。
海外と取引している会社や日本国内だけを相手にしている会社でなければ、いろいろと問題やディスアドバンテージは存在すると思う。皆、一緒でなければならないほうがおかしいと思う。「週休3日」で利益を出せて、生き残れる会社は政府の判断など待たなくても今からでも実行すればよい。それだけの事。


『週休3日は可能?』働き世代に聞いた!政府の異次元の少子化対策「休み増えるのはいいが…」【新潟】 06/21/23(NST新潟総合テレビ)

政府の異次元の少子化対策の一環で、仕事と育児の両立に取り組む労働者の健康を守るために普及に取り組むとしているのが選択的週休3日制の導入。街の人はこの週休3日制にどのような印象を抱いているのでしょうか。

【20代会社員】 「休みが増えれば働きやすいと思うので、週休3日制がいいと思います」

【30代銀行員】 「単純に働く時間が減るので、お給料がちょっと減るかなと思います。休み増えるのはうれしい」

【50代派遣社員】 「今は派遣なので週休3日制だと、稼ぎたい人は無理ですよね」

【60代教員】 「自分の時間を持つことによって、仕事にもやはり集中できると思いますし、今後、やはり若い人たちが仕事をしていくうえでは、そういった改革でしょう。どんどん必要になってくると思います」

キャリアに関する匿名相談サービスを運営する会社が全国の社会人を対象に実施した調査では92.3%の人が週休3日制に賛成と回答しました。

同じ調査で賃金が減る場合は反対派が多数を占め70.3%。1日の労働時間が増える場合は賛成派が多数で60.6%でした。

新潟で働く人に週休3日制の導入は可能かどうかも聞きました。

【40代公務員】 「仕事を平均的に分散するとか、いらない仕事がたくさんあるようで、あればやめるとかできるんじゃないかなと思いますけど、現実は難しいと思います」

【60代サービス業】 「サービス業だから、お客様があっての話だから、結局その日がお客様がいいって言っても、休みでいないっていうことが多くなるかも」

【30代警備員】 「もうちょっといろいろな企業が頑張ってくれればできると思う、みんな意識を変えていかないと」

職場でフォローし合えば可能だと考える人がいる一方で、現実的には仕事が回らなくなるため、難しいと答えた人が多数でした。

週休3日制導入には人材の確保や新しい業務の流れを社会全体で構築する必要がありそうです。

NST新潟総合テレビ

基本的に国際政治学者の三浦瑠麗氏の考え方やコメントは好きではない。
多様性の容認は良いように思えたり、聞こえるが、多くの選択があって、正しい判断や少なくとも間違っていない判断をする事が出来る人は多くないと思うので自己責任だと思うが、とんでもない選択をしたり、自由だけど結果として多くの人が不幸になる選択を選ぶ人が増えると思う。人間はやはり安易な方向や楽な方向へ流れる傾向が高いと思うので、その部分を宗教とか、文化や社会の価値観でコントロールしてきた部分はあると思う。もちろん、宗教の教えや社会的な価値観で不快な思いや窮屈な思いや体験をした人はある一定の割合は存在すると思う。
学校でモンスターピアレンツを問題と考えているようだが、これまで学校や教師にクレームをしてはいけないとの考え方があったから教師や学校は楽な部分があったと思う。そして教師の不祥事が全国的に知られる事はインターネットの普及なしではありえない事だったと思う。問題のある教師に関する、隠ぺいや穏便に済ます事が容易でなくなった現代の環境では、昔のようなソフトランディングが出来なくなったから大変になったと思う。
教師の問題や教師のミスを以前なら指摘しなかった傾向は高いかもしれないが、間違っている事を見過ごす事が出来ない、又は、見過ごす必要がないと思う人が増えれば、教師の質が向上しなければ問題として扱われると思う。個人的な意見なので賛成できない人はいると思うけど、生きている事でこれまで知らなかった現実を知ると、綺麗ごとだけの現実ではない事を理解して改善していかなければ、問題は山積みになると思う。
食べ物に関する子どもの好き嫌いを自由に決めさせる事について、あまり自由にさせると手が付けられなくなると思う。小学校の時に好き嫌いがあって放課後に残されて食べるまで帰れない事を経験して、良い思いではないけれど、好きな事だけをさせると自分自身に歯止めが利かない傾向が高くなるのではないかと思う。
結婚していても、好きな人が出来たから不倫する。結婚していても好きな人と肉体関係を持ったりするのは楽しいと思う。けれど一部の例外を除いてはどこかに影響が出るのでしない方が良いと言う事になる。タバコは違法ではないので、健康を害しても、癌になる傾向が高くても、好きなだけ吸えばよいと考えられるが、絶対とは言えないが、健康に影響するのでタバコは吸わない方が良いなる。大麻は違法でも手を出す人はいる。自己責任だからいいじゃんで終わりかもしれないけど、好き勝手にしていると社会は悪い方向に進む。勉強が嫌いであれば、勉強をしなくても良いと思うけど、結果を考えると、勉強をする方が収入アップに繋がる傾向が高いと思う。もちろん、勉強と言っても、収入アップに繋がる知識を学ぶことを勉強と定義しなければ、勉強してテストで良い点をとっても収入アップにはつながらないかもしれない。また、世の中でニースがある仕事に関連する知識を学ばないと、単純に勉強したり、知識を増やすだけでは収入アップにつながらない可能性はあるので、単純に勉強すべきは間違ったアドバイスになる可能性はあると思う。
子供の数を増やせばよいだけなら、不倫でも関係ないから性的な関係を避妊せずに持ちなさいと言った方が良いかもしれない。ただ、子供が生まれた後に育児や面倒を見なければ、子供が辛い思いをしたり、虐待や適切な教育を受けれない結果になるかもしれない。単純に少子化だから子供の数が増えればよいと考えるのは間違いだと思う。日本語は曖昧な表現が多いので、誤解したり、間違った解釈を誘発する傾向は高いと思う。
国際政治学者の三浦瑠麗氏は東大卒だが、彼女のような考えの人はいると言う事。テストの結果で判断できる能力とその他は別物の可能性は高い。考え方(本音)はテストや試験で評価できない。三浦瑠麗氏の夫がやった事はどうなのか?そして三浦瑠麗氏は本音ではどう考えているのだろうか?いろいろな人がいるのでいろいろな考え方はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cam********

犯罪じゃないからこそ犯罪以前の問題だからな。
配偶者や子供に嘘をつかない。悲しませない。
他の家族の幸せを壊さない。

双方の家族が不倫に理解があるならどうぞご自由にだがそれはまれだし子供を傷つけず理解を得るのは無理でしょう。

s*****

破綻離婚認めたら、離婚率とんでもないことになりそうだな。。むしろ、そんな簡単に離婚になるんなら、結婚なんてしない方が、、と考える人が激増しそう。普通に付き合うだけでいいんじゃない?って。
あと、その思考だと妊娠しない男性に圧倒的に優位な気がするな。

Draemon

簡単な答えを日本一小難しく説明するタレント学者笑

ネガティブな心理は夫の逮捕から?

ポジティブに言い換えると他の先進諸国は日韓ほどは結婚のかたちにとらわれない。事実婚を含めた婚外子が遥かに多いが、日韓は世界で最も婚外子が少ない国

儒教と古い家制度と21世紀の現代に至ってもこだわり続けるのが両国
日本は本来結婚や離婚にはもっと自由で婚外子も江戸時代まで多かった。儒教とキリスト教が持ち込んだ倫理思想を逆に皮肉なことに西洋以上に頑なに守っているのが現代日本なんだよね。

フランスやスウェーデンのように事実婚を支える社会制度のPACS日本版を導入すること。依然世界の中で日本だけが続ける夫婦同姓を別姓にあらためる、そしてそもそもの職場がもっと男女の共働きと共育てを前提に制度設計し直したら、結婚のハードルも子をもつハードルも下がる。自民党が率先してるんだけど3歳未満児保育料が年100万円って異常

ピーピーピー

社会は不貞行為に一切関知せず。

他人の不貞行為などに関知している人はいない。
イメージを生業としているそのイメージに関心があるだけ、今回はそれが不倫であっただけ。
消費者の購買意欲をイメージで高めているからそのイメージが崩れることで消費者は損失を被る。
不貞行為でなくてもイメージが壊れれば同じ結果になる。

jj_********

結婚という制度への意義や、家族への価値観は別にひとそれぞれでいいでしょ。
それに別に社会は破綻離婚を認めてないわけでもないし。
というか急にこの問題で饒舌だけど、貴方がまず話すべきことはそれじゃない。

三浦瑠麗氏「結婚」の意義に私見 未婚女性増えた現代は「社会は不貞行為に一切関知せず…」 06/21/23(スポニチアネックス)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が21日、自身のツイッターを更新。未婚女性が増えた現状について私見をつづった。

【写真】三浦瑠麗氏「黒革の手帖って言われちゃった…。あは」 あでやか着物姿に「まさに美人画」「世界最強」の声

 三浦氏は、「結婚しなくても自活できる女性が増えた今、結婚という制度に意義を見出すなら、傷病等万が一の際の扶養や代理での意思決定と、子どもへの共同の親権くらいだろう」と、現代における結婚の意義についての持論を展開。

 「婚姻を守りたいなら破綻離婚を認め、社会は不貞行為に一切関知せず、離婚の際の夫婦間での財産分与での勘案にとどめるしかないのでは」と記した。

 世間では女優の広末涼子と人気シェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫が物議をかもしているだけに、この投稿には「理解できます」「それは、分かるが。芸能人の不貞行為とは別物」「事実婚の協議も必要ですね」「よくわかります」と、さまざまなコメントが寄せられた。

'12年のロンドンオリンピックにも出場、見事銅メダルを獲得したからと言って人格的に優れているとは限らないと思う。メディアがある偉業を達成したから、又は、感動を演出したくて、本人を実物以上のイメージアップする可能性は高い。
バレーボールに興味はないので良く知らないが、バレーボールに関しては才能、努力、そして運のコンビネーションでそれなりの結果が出たのだと思う。だからと言って、全ての面で優れているとは限らない。バレーボールだけに青春時代の時間を費やしたのか、それともそれなりに上手く人生を謳歌してきたのか、全く知らない。もしバレーボールしかやってこなかったケースで、恋愛が楽しい、多くのものを失っても今の状態を維持したいと思えば、そのような選択はありだと思う。もちろん、そのような選択を取れば、下記のような記事が書かれる可能性は多少は理解していたと思う。個人的には大きな失敗を経験をしたいとは思わないが、失敗は人生の一部だと思う。後悔は失敗の後の結果に直面するまで感じないかもしれない。
山口舞氏を初めて知ったが、元バレーボール選手の山口舞に夫を“略奪”された女性・A子さんと子供以外にとってはどうでも良いことかもしれない。

【独自】五輪メダリストが妻子持ち男性と「沖縄旅行」不倫!“開き直り”略奪婚トラブル(1/2) (2/2) 06/20/23(週刊女性PRIME)

「オリンピックにも出ていた有名な選手が不倫って……。聞いたときは信じられませんでした」

【写真】夜中、現れたふたりは…女子バレー銅メダリストの「不倫現場写真」

 神妙な面持ちでそう話したのは、元バレーボール選手の山口舞に夫を“略奪”された女性・A子さんの友人、B子さん。

 山口はVリーグ『岡山シーガルズ』に所属していた選手で、'12年のロンドンオリンピックにも出場、見事銅メダルを獲得している。'19年に引退し第一線からは退いたものの、現在は岡山県にある中国学園大学の広報担当に就き、バレーボール部のコーチとして学生を指導中だ。B子さんは、そんな山口についてA子さんから相談を受けていた。

「山口さんは、'21年秋から、A子さんの夫が経営している飲食店の常連になったんです。そうした縁でA子さん一家と山口さんは家族ぐるみで付き合いがあり、バーベキューをしたり、バレーボールを見に行ったこともあったそうです」(B子さん、以下同)

カメラロールに山口の写真が…  A子さんが夫と山口の関係に疑問を抱いたのは'21年末。

「12月ごろから夫は“常連さんと飲みに行く”と、昼も夜もなく出かけることが増えて、帰りは深夜や朝方ばかり。どこに行ったのか聞いてもダンマリなうえ、逆に“娘のごはんを作るのが遅い”など、A子さんに文句を言うようになって。不思議に思っていたら、クリスマスの時期に“常連さんから”とマフラーのプレゼントをもらってきたそうです」

 当初は仕事が忙しいのかと心配していたA子さんも、徐々に不信感を抱く。

「思い悩んだA子さんは、その日も朝帰りだった夫の携帯を見たんです。すると、カメラロールには山口さんの写真がいっぱい入っていて……。続いてLINEを見てみたら、山口さんとのトーク履歴は都度消していたようで、ほとんど残されていませんでした。

 でも、その日のやりとりはまだ消されておらず、そこにあったのは、夫が山口さんに“(家を出る前に)お昼ごはんを作ってあげればよかったね”と言っていたり、山口さんが夫に“今日は〇〇に行ってくるね!”と報告したりと、明らかに前夜、山口さんと夫が一緒にいたことがわかる、“ラブラブ”な様子の文章だったそうなんです。どうやら、お店の営業が終わったあとに山口さんの家に行っているみたいでした」

 A子さんは探偵を雇い、ふたりが密会している様子を撮影。夫も不倫を認めた。

「結局、A子さんと夫は'22年2月に別居。しかし、話し合いのなかで、まだお子さんが小さかったこともあり、“山口さんとは別れて、夫婦関係を再構築しよう”という結論になったんです。A子さんは落ち込みながらも“子どものため”と許す覚悟でした」

 しかし、その直後にふたりの関係が続いていることが発覚する。

ホテルで密会、沖縄旅行まで 「山口さんの家でなければバレないと思ったのか、今度はホテルで密会を重ねていたことがわかったんです。A子さんはそれを知って、“また裏切られた”とショックを受けていました。

 たまらずA子さんが夫の飲食店に行くと、カウンター席に山口さんが、何をするわけでもなく座っていて、その右手薬指には証拠を集める段階で発覚した、夫が山口さんにプレゼントした指輪が。

 A子さんは怒って、山口さんに“内容証明を送りますね”と声をかけましたが、知らんぷり。写真も撮られていて不倫は決定的なのに、謝罪のひとつもなかったようで……。

 その後、A子さんが夫に“結局あなたは嘘をついているから、もう関係は再構築できない”という話をしたところ、開き直って。山口さんと堂々と付き合い始めて、沖縄旅行にまで行っていたというんです。まだ離婚前なのに」

 心身共に疲弊したA子さんは、1年ほどの調停を経て、今年4月末にA子さんが親権を持つ形で離婚した。

「離婚は成立したものの、書類提出など、ほかにも煩雑な作業がいくつもあり、A子さんがその処理を進めていたら、山口さんと夫が5月7日に婚姻届を出していたことがわかったそうです。まだ、A子さんとのお子さんが夫側の戸籍にある状態なのに……。そんなに結婚を急ぐ必要はないし、普通ならそこは気を使いますよね。市役所の人も、裁判所の人もびっくりしていたそうです。浮気が発覚してからもう1年以上がたつのに、山口さんからA子さんにいっさい謝罪はないみたいですよ」

 事実確認のため、山口が働いている中国学園大学に問い合わせると、山口本人が対応。不倫について聞いてみると、

「いったいどこからそんな話を聞いたんですか……」

 と狼狽。否定することなく、

「それを載せられては困ります。今は忙しいので、またこちらから電話しますから」

 と電話は切れたが、山口から連絡は来ず、大学に再度電話をかけたものの、本人にはつながらなかった。

 日本のバレーボール界を引っ張ってきた山口だけに、スポーツマンシップにのっとって、A子さんにも誠実な対応をしてほしい。

自殺の動機が「奨学金の返済苦」であると記者はアピールしたいのだろうと思うけど、お金を借りる側にも私立大学にどうしても行きたいのなら仕方が無いけど、返済を考えるとお金を借りる額を出来るだけ低く抑えるように奨学金を借りる前に学生に説明するべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cwf********

奨学金を借りてた身から言わせてもらえば普通に仕事をしてれば返済がそれほど重荷になる事はない。 奨学金を返せないから自殺と言うより、奨学金の返済すらできないほど収入がないから自殺というのが正しいのではないだろうか? これで返済義務のある奨学金が悪という論調が広がるのはおかしいと感じる。少なくとも私自身は感謝している

pey********

自分は大学じゃ無いけど専門学校で奨学金を借りて働きながら返済しました。

卒業後に専門学校で得た資格で就職する目的だったので返済は想定内でした。

目的無いままとりあえず大学に行くのは終身雇用廃止の政府推進では時代錯誤も甚だしいでしょう。

頭悪いのに大学行って勉強するのは金と時間の無駄としか他ならない。

アホ大学行く金を使うなら資格取得の専門知識を得る学校に行く事が将来の投資に優位に役立つと思う。

him********

私も奨学金を借りて学校へ行った身です。最終学年後期の授業料を納めたら奨学金を受け取るのをストップしました。それで返済額を抑えました。 就職して10年ほどで完済しましたが月々の返済額が12000円程だったのでそこまで辛いとは思いませんでした。それよりも奨学金のおかげで学校にも行けたし手に職を付けることも出来た。私にとっては何ら苦になるものではなく寧ろ感謝でしか無い。 借りたら返すのは当たり前。返済が大変だと思うなら最初から借りなければ良い。働いてお金をある程度貯めてから学校に行けば良いだけだと思う。

yog********

確かに卒業して順調に就職し、生活できるのであれば完済できるかもしれない。私も学費のために借りた当初はそう思っていたが、就職、離婚、家族の介護、職がない日々から転職したもののコロナ禍での会社の日本撤退など様々なことがあり返せない時期もあった。猶予の申請も可能だし、また世相を反映して、か回収委託会社でも最近は離職中などの事情を話すとその間減額してくれたりした。 本当に大きな額でうまく行っていない時は絶望すら感じるが、とりあえず相談してみるのもありだと思う。思い詰めて判断せず、色々聞いて正しい情報を得て対処する事大切です。

ks

私自身も奨学金を借りていて返済を完了していますが、我が子は借りないようと考えていました。しかし、教育資金をとして貯蓄していましたが足りず、奨学金も考えましたが、大学を出ても奨学金返済が難しいくらいの収入だった時の事を考えて、苦しくても借りずに頑張ってみようと決めました。その際、やっていけなくなったら借りる術があることを確認しました。 月々の全体の支出を削り、老朽化した家のリフォームは後回し、息子はアルバイトをし何とか卒業できました。

家庭の事情もそれぞれですが、奨学金を借りる時は親子で返す時の事をしっかり考えて借りる。最悪、返済が難しくなった時の事も考えて借りて欲しい。また、奨学金を貸す機関からもしっかり説明をしてもらいたいし、返済シミュレーションを提示すべきです。

借りる本人も金銭感覚を養うのももちろん必要ですが、前途ある若者達に辛い思いをさせないよう大人のサポートが必要です。

自殺の動機「奨学金の返済苦」、22年は10人 統計見直しで判明 06/18/23(朝日新聞)

 2022年の自殺者のうち、理由の一つとして奨学金の返還を苦にしたと考えられる人が10人いたことが、警察庁などのまとめでわかった。自殺者の統計が同年から見直され、原因や動機に奨学金返還の項目が加わったことで初めて明らかになった。国は、返す必要のない給付型奨学金の拡充などを打ち出しているが、識者や支援者は「いま返還している人への施策が必要」「人数は氷山の一角だ」と指摘する。

【グラフ】来年度以降の奨学金制度は

 警察庁や厚生労働省によると、原因や動機は、各都道府県警が自殺と判断した事案で、遺書や遺族への聞き取りで分かったものを、「親子関係の不和」「仕事の失敗」といった選択肢の中から選んで分類する。22年からはこの選択肢を細分化して新たな項目を作り、52から75に増やして選べる数を最大三つから四つにした。新たな項目として「奨学金の返済苦」が作られた。

 奨学金が原因や動機の一つとされた10人の内訳は、20~30代の男性6人と、10~20代と40代の女性4人だった。

 奨学金利用者の多くは給付型ではなく、返す必要がある貸与型を利用する。日本学生支援機構(JASSO)で21年度に奨学金を利用した学生は148万人。うち、貸与型はおよそ8割を占めた。一般的に卒業後の返還期間は12~20年に及ぶ。人によっては、返還額は1千万円前後になることもある。

国交省が“抜き打ち監査”を実施しても、下記の事故は現実。さて、「抜き打ち監査」のやり方に問題がある可能性はあるのだろうか?
最近思う事だが、記者のレベルが下がったのか、イメージ操作と思われても良いから記事を読んでほしいと思うメディアや記者が増えたのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

khr********

今回の事故の原因については、これから究明されるものと思われますが、この記事に掲げられているこれまでの事案とは意味合いが異なるのではないかと見ています。

なぜこのようにバスばかり責めようとするのでしょうか。
もっと報道のあり方を考えた方がよいのではありませんか?
それでなくともバス業界は慢性的な人手不足で、全国各地で生活交通が減便や廃止に追い込まれている現状です。
業界の人手不足は、労働環境の問題が大きいとはいえど、少なからずこういった報道のあり方も影響しているのではないでしょうか。

ehx********

事故の映像を見る限りバス側に全く非は無く、この記事に挙げられているような運行上・管理上の不備・不手際に起因するような事故とは性質が全く異なるものだが、この関係性の無い事故を列挙し、今回の事故もまるで同列かと誤認させるような記述の仕方にはどのような意図があるのか。
この遠山和宏という記者、そして毎日新聞に問いたいし、報道機関としての「責任性」という自覚があるならば、これについてきちんと説明すべきだ。

ren********

運転手はともかく、乗客はシートベルトをしていれば助かっていた可能性はあります。事故を報道するだけではなくシートベルトの重要性も同時に報道してほしいです。

高速バス乗客が犠牲、各地で相次ぐ重大事故 北海道で5人死亡 06/18/23(毎日新聞)

 18日正午ごろに北海道八雲町野田生の国道5号で高速バスとトラックが正面衝突した事故で、道警は計5人の死亡を確認したと発表した。多くの乗客らが犠牲となるバスが絡んだ事故はこれまでも各地で起きている。

【現場写真】事故を起こしたスキーバス

 2012年4月、群馬県藤岡市の関越自動車道でツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った。14年3月の前橋地裁判決はバスの運転手の居眠り運転が原因だったと認定した。

 16年1月には長野県軽井沢町の国道18号で、スキー客を乗せたバスが道路脇に転落し、大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負った。長野地裁は今月8日、バスの運転手の技量不足が原因だとし、運行会社社長らに実刑判決を言い渡した(社長らは控訴)。

 22年8月には名古屋市北区の名古屋高速道路小牧線で大型バスが横転、炎上し、運転手を含めて2人が死亡、7人が重軽傷を負った。

 23年5月には東北自動車道でバスと大型トラックが衝突し、バスの運転手を含めて3人が死亡した。バスが路肩付近に停車し、乗員・乗客全員が車外に出ていたところ、大型トラックが追突したとみられている。【遠山和宏】

到着した運転手に声かけ…観光客等が利用する貸切バスに国交省が“抜き打ち監査” 運転の安全管理確認 06/16/23(富山テレビ)

夏の登山シーズンを前に、登山客や観光客が利用する貸し切りバスの安全管理状況をチェックする抜き打ちの監査が16日立山駅で行われました。

*国土交通省北陸信越運輸局職員「街頭監査をやっていまして、バスに声かけさせてもらっているんですけど、今お客さん降ろしてから10分、15分ぐらいお話聞かせてもらっていいですか?」

北アルプス立山の登山口、立山駅に客を乗せて到着した貸し切りバスの運転手に声をかけたのは国土交通省北陸信越運輸局の職員です。 運転の安全管理がしっかりなされているかを調べる抜き打ちの監査です。

監査では健康診断の受診状況や車両点検の実施状況、さらには交替する運転手の確保状況などを運転手に確認し、安全確保対策が基準通りされているかチェックしていました。

16日の監査はおよそ2時間でバス3台を対象に行われましたが、違反した車両はなかったということです。

2016年に発生した軽井沢スキーバス事故以降、貸切バス事業者に対する安全運転の監査が強化されてて、北陸信越運輸局は今後もバス会社や旅行会社への監査や立ち入り検査を行っていくとしています。

*国土交通省北陸信越運輸局富山運輸支局 中村幸春支局長「バス事業者には安全確保に取り組んでいただき、安全最優先で運行いただきたい」

富山テレビ放送

バス事業やバスの抜き打ち検査については全く知らない。外国船の抜き打ち検査(PSCによる検査の現状)に関する個人的な意見は、比較的に問題のない船を選んでいるのではないかと思ってしまうような良い船に来るケースが多いと思う。ランダムチェックなのでたまたま検査したと言えば反論できないが、何を検査するのか決まっているように思える。決めている検査項目以外に問題があってもスルーしているように思える。
問題があるだろうと思われる外国船を検査すれば、たくさんの不備を見つける事は簡単だし、出港停止命令を出せる問題を見つけるのは難しくないと思える。しかし、出港停止命令を日本の港で受けるサブスタンダード船と思われる船は少ない。
ランダムチェック(無作為のチェック)なので担当者の経験、知識そしてやる気次第で結果が変わる可能性は高いと個人的に思う。
バス事業やバスの抜き打ち検査についても同じような事が言える可能性はあると思う。そうでなければ、知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故のような事は起きないと思う。見逃された氷山の一角だと思える。自分の家族や知り合いが犠牲者でなければ、「大変だね」で終わらせるけど、被害者や被害者家族になったら、他人事として終わらせる事が出来ない現実はある。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jzq********

以前 大阪城のバス駐車場にも居て 老舗のバス会社へ 違うだろ 先ず わけわからんバス会社のバスに行けよ
監査するものはその辺がわかって無い

hib********

駐車場に入れるバス会社(入れられる)よりその辺の路駐しているバスを監査した方がザクザク不正が釣れますよ

金沢市内で貸切バスを対象に抜き打ち監査 観光需要高まる中 安全確保へ 06/09/23(テレビ金沢)

5月、新型コロナが5類に移行し、これから夏に向けて観光需要が高まることが予想されている。こうした中、石川県金沢市内で9日、貸切バスを対象にした抜き打ちでの街頭監査が行われた。

この街頭監査は2016年に長野県で起きたスキーバス事故を受け、国土交通省が抜き打ちで定期的に実施しているものだ。

石川運輸支局では新型コロナの影響でここ数年、街頭監査ができず、4年ぶりの実施となる。

(街頭調査の様子)「健康診断っていつ受けていますか?」「」冬に受けましたね。1月か2月か…」

この日の監査では、運転手の健康状態や車検が行われているかなど、法令違反がないか10項目にわたり確認していた。

北陸信越運輸局猿谷克幸石川運輸支局長「お客さんに乗っていただく上には、安全安心に運行していただきたいので、日ごろの運行管理、健康状態の管理をしっかりやっていただいて、安全に運転していただきたい」

9日の監査は11台のバスに対して行われ、違反は確認されなかったという。

石川運輸支局では、こうした監査のほか、街頭指導なども行ない、車両の安全性を確認していくとしている。

内部監査や外部監査の経験があるけど、内部監査や外部監査に通る事と従業員にマニュアルを理解させて徹底させるのは別物だと考える方が良いと思う。
安全とかの徹底はコストに影響する。企業イメージや企業のブランドの向上が目的であれば、本当に数字とか、認定の取得がメインで本当の意味での安全とは別な場合があると思う。
本当に安全対策を徹底して、従業員に定着していれば、誰も見ていなくても行動が同じ。形だけの場合は、誰も見ていないとか、監査の時でなければ、守っていない従業員や協力会社の従業員が多い傾向があると思う。
日本は労働者不足と言われているが、需要と供給で供給が多い場合は、代わりの人はいくらでもいるとなると思う。ヤフーのコメントにロボットやドローンの活用に触れていたが、ロボットやドローンは一般的な市販タイプなら安いかもしれないが、特注となると効果になるし、維持管理だって必要。そしてロボットやドローンを扱う人は簡単に探せないと思うので、簡単ではないと思う。
建前的には命は地球よりも重いかもしれないが、本音ではそうでないと思っている人はいると思う。
個人的な経験から思うのは、慣れていない作業や初めての作業は効率が悪いし、危険なので時間がかかるケースが多い。この事を理解して対応しないと、事故は減らせないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

quit

一括りにして良いかは別として、ニュースを見てると「また日鉄で労災か」と思う人は多いと思う。このように繰り返し労災があると就職先として大きなイメージダウンとなり今の人手不足の時代では深刻な損失となるに違いない。
人手不足により経験の少ない人に任せることが増えるとさらに労災が起きやすくなるということも考えられる。
危険な作業におけるロボットやドローンの活用といったことも既に進められているようだが、今後さらに加速するだろう。

わんこ

生命の危険がある仕事は、社員がやって死ぬと(民事訴訟などあると)体面が悪いから、協力会社という中小零細企業から人をまわしてもらって作業させる。

こうしておけば「別会社なので」で、いくらでも逃げられる。
こういう責任逃れが許されるので、同じ工場での事故は減らないし、繰り返される。

労災事故の罰金が最高で100万円なのも悪い。対策にお金をかけるよりも、罰金を払った方が、ぜんぜん安い。企業の目的は利潤を追求することなので、得な方に流れるのは仕方ない。海外のように100億円とか取るようにすれば、本気で対策するはず(100億円払いたくないからね)。

まあ、政治家もお友達の企業経営者も、下級国民の生命なんて、まったく気にしてないから、法律は変わらず、事故は繰り返される。

※※※

それは偏見だと思いますよ。現場の安全管理体制の問題。ただ日本製鉄(新日鉄)は昔から死亡事故や重大災害が妙に多いような気がするんですけどね。
大手は安全マニュアルが徹底され厳しいはずだけどそれでも事故が発生するのは基本をキチンと守らずルールを無視して作業に入る…がありがち。 管理者は労基、警察、科捜研、検察の取り調べでしばらく過酷な日々になる。

spg********

タンクに入る前に色々調べて入るけど又単独での作業はいかがなものかと思う。忙しい中かもしれないし、元請けは多分、下請けに投げやりだと思う。 こう言う事をするから、事故や怪我になる。事故が起きてから対策は遅い。どんな状況や場合でも、絶対安全優先である。亡くなられた遺族の方々に、ご冥福をお祈りします。

iyg********

大きな企業ですし、安全管理マニュアルがあるはず。現場の状況は分かりませんが、水槽での作業や保全作業には安全帯の着用を従業員に義務付けていると思います。

着用すると作業づらい場合もあったり、ちょっと様子を確認するくらいなら、ま、いいか。と着用を怠りがちになるとは思いますが、ちょっとした気の油断が重大事故になります。
プレス機械に挟まれる、粉砕機に巻き込まれる、機械で指落とす…なんかは、設備停止をしないで動作確認や保全作業をしたり、ちょっとした油断でよく起きています。
これから暑くなり、ますます注意力が低下しますから、気を付けて作業にあたっていただきたいです。

tam********

安全第一ってよく言いますが 大切なのはこの続き。
品質第二、生産第三。
これをしっかり示してトップが経営計画を立てないと 安全第一、 品質は言うまでもなく第一で 生産は当然第一 ってなって結局のところ安全第一じゃなくなる。
私の職場でも小さな事故があったんですが、 その時一人の役員が 安全がなにより大切なので〜って話をした直後に 違う役員が とにかくお客さんからの課題の納期を守ってほしいって。
これだから事故るんだよって思いました。

水槽に落下、作業員男性死亡 シアン流出問題の対応で新設 日鉄君津敷地内 千葉 06/17/23(千葉日報オンライン)

 17日午前0時20分ごろ、千葉県君津市君津1の日本製鉄東日本製鉄所君津地区敷地内で、50代の男性作業員が液体の入った水槽内に浮いているのを同僚の作業員が見つけ119番した。男性は引き上げられたが、約4時間半後現場で死亡が確認された。液体は毒性がある疑いがあり、君津署が男性の身元や詳しい事故原因を調べている。

 同署によると、現場は事業所敷地の北西エリアで、男性は設備点検の作業中に何らかの原因で転落したとみられる。

 同社によると、死亡したのは協力会社の社員。水槽は長さ約6メートル、幅約2・3メートル、高さ約2・1メートルで、高炉の集じん水を処理する設備。今年2月に稼働を始めた。昨年発覚した有害物質シアン流出問題への対応として新設したものという。

 同社は「このような事故を発生させ、被災され亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げる。関係当局の調査に協力する」とコメントした。

下記の記事の内容が事実なら、やり方としては宗教のカルトと同じ。力関係(飴とムチ)と隔離を上手く使っている。
未成年を上手く利用したパターンだと思う。アイドルは実力は必要かもしれないが、運とか時期とかも重要と個人的には思う。未成年の被害者がアイドルを諦める判断が出来れば、他の女の子が犠牲者になる可能性はあるが、少なくとも本人が被害者になる事は無かったと思う。
人生は選択の連続だし、特定の選択で大きく人生が変わる事はあると思う。運とか、めぐり逢いとかも、人生を大きく変える事はあると思う。諦めない性格が成功に繋がる事はあるし、諦める事が成功や失敗を回避する事になる事がある。だから、選択した時にはそれが正しいかも分からない事があると思う。
女性である事を武器にする事は出来る場合がある。そして女性だから危険な状況に遭遇する事はあると思う。本人が覚悟するか、理解した上で選択するかは重要に思える。女性に限った事ではないが、イケメンとか、魅力的な容姿がある事がメリットにある事は多い。だから整形をする人は存在するし、整形で人生が良い方に変わる人達は存在する。もちろん、失敗して悲惨な体験をする人がいるので、リスクを取る必要はあると思う。
女性Youtuberの中にはセクシーな動画や画像でかなり稼ぐ人はいるので、本人が納得していれば良いのかもしれない。ケースバイケースかもしれないが、結構、楽して高額な収入を得られるチャンスはあると思う。容姿や体系に恵まれなかった人は、整形以外では、同じような稼ぎは得られない。
芸能界や芸能人にはあまり興味がないので個人的には被害者の選択は理解できないが、人が違えば判断基準や価値観が違うので何とも言えない。

性行為の見返りはグループのセンターだった!未成年アイドルに関係を求めたプロデューサーの言い訳 (2/3) (3/3) 06/16/23(週刊女性PRIME)

「関係が幼少期のころからだったから、自分の人生がめちゃくちゃになったと思っています。重い罰を受けてほしいです」

【写真】公立高校の「わいせつ 行為の実態」を表すグラフ、教員174人が処分を受けている

 13歳から18歳までの5年間、プロデューサーから性行為を強要されていた元アイドル・A子さんは震える声でそう話した。

「週4回の“夜這い”に怯えて……」  6月2日、東京地裁で児童福祉法違反の疑いで逮捕された星野友志被告(37)の証人尋問が行われた。当時未成年だったアイドルグループのひとりにみだらな行為をしたとされ、この日は被害少女のA子さんが出廷し、わいせつ行為の全貌を明かしたのだ。A子さんの姿は遮蔽措置により高い壁で覆われ、傍聴席や被告の席からは姿を見ることはできない。

 星野被告が逮捕されたのは今年3月1日のこと。

「自らがプロデュースするA子さんにわいせつな行為をしたとして、運営会社の実質経営者である星野が逮捕されました。星野は自身名義のマンションに住まわせていました。A子さんをグループのセンターに据え、アイドルプロデューサーがその権力を利用してわいせつ行為をしているなどと大きく報じられました。逮捕容疑はひとりの少女に対してだけでしたが、被害者は複数いるともいわれています」(社会部記者)

 まだ幼い少女を何度も襲った星野被告とは一体どんな男なのか。

「東京・板橋区に生まれた星野被告は高校を卒業し、会社員を経て、平成21年に合同会社を設立しています。子会社の代表に当時の交際相手の女性を据えるなど当時から公私混同が見られました。やがてアイドルグループに関わるようになり、出資者の立場でプロデューサーとしての決定権を握っていった。

 東京・千代田区に専用のライブ会場を持ち、本名とは別名義で配信などに度々出演し、ファンからも親しまれていました。被害者のA子さんが平成30年に同事務所に所属すると、すぐにその毒牙にかけたといいます」(司法記者)

 星野被告がプロデュースしていたアイドルグループは“えぐさ”が話題になっていた。

「競泳水着姿でライブをさせ、その格好のまま観客席にダイブさせたり、メンバー同士でキスをさせたりと、やりすぎ感があった。

 センターのA子さんは、デビュー直前に歌唱力の問題で一度メンバーから外されたのですが、蓋を開けてみればセンターに起用されました。グラビア撮影ではA子さんだけが海外や沖縄などのリゾート地での撮影が組まれ、ほかのメンバーとの格差も目立っていました」(アイドル誌編集者)

 周囲から見ても明らかな特別扱いを受けていたA子さんは何を感じていたのだろうか。

5年間の支配  話を裁判に戻そう。

 この日初めて法廷の証言台に立ったA子さんは弱々しい口調ながらも力強い言葉で星野被告の犯行を証言した。(※以下はA子さんの証言をもとにしています)

 きっかけはグループ加入だった。

 2018年当時、歌唱力の足りないA子さんは、デビューを控えているアイドルグループには入れない可能性があった。どうしても入りたいと告げた彼女に、星野被告はこう言ったという。

「(グループに加入したいなら星野被告の)ほっぺをかじって。キスをして」

 A子さんはグループのメンバーになりたいがために、これに応じ、無事にメンバー入りを果たし、センターに抜擢された。

 いちばん最初の犯行はグループに加入後、すぐのことだった。

「星野被告に呼び出され、服を脱ぐように言われました。断れずに私はそれに従い、応じました」

 当時の彼女は13歳。まだ中学校に入ったばかりの子どもである。自身の立場を利用した上での星野被告の誘いを断ることなど、アイドルを夢見る13歳の少女には到底できなかった。

 事務所の2階に住むようになったA子さんは、生活のすべてを星野被告に支配されていく。星野被告は勝手に部屋に入ってきて、A子さんが寝ていても性行為を始めることもあったという。

「私が寝ていても(行為を)されました。週4回は来ていました」

 いつ来るかわからない星野被告の襲来に怯えながら過ごしたという。

 強要されたのは性行為だけではない。ライブ後などには一方的な説教を数時間浴びせられることもあった。

「“てめえ、なめてんのか”とか物を投げたり、急にキレたりもするので恐怖を覚えていました」

 星野被告の“支配”はグループ内の人間関係にも及んだ。

「メンバーとの連絡先の交換は禁止で、相談もできなかった」

 13歳からの2年間はA子さんもまだ幼く星野被告に洗脳されていたものだったという。

「頼れる人がいなかったから、(星野被告は)親代わりという認識でした。15歳のころからはいろいろ(性的なことも)理解できるようになり(被告に)嫌悪感を抱くようになりました。支配されているという認識があった」

 しかし気づいたときにはもう遅かった。A子さんは住まいから仕事まで、すべて星野被告の管理下にあったのである。

「嫌だと思っても演じないと生活ができなかった。この関係をやめたいと言えばグループにいられなくなる」

 と当時の苦しい思いを吐露した。'22年にグループ脱退を申し出たA子さんは、警察に被害届を出し、その生活を自ら終わりにした。グループのセンターの立場を捨ててでも逃げ出したかったのだろう。

相反する被告の主張  一方、星野被告はA子さんと肉体関係にあったことは認めつつも立場を利用したことは否認している。

「プロデューサーの立場を利用したことはありません。A子さんは私生活に問題があり、事務所がある同じマンションに引っ越しをさせた。A子さんには月に5万円を与え、家賃も全額負担し精神面をサポートし、親密さがエスカレートして性行為に及んだ」

 と、初公判で述べ、恋愛関係にあったと主張している。

「仮に恋愛関係が成立したとしても当時32歳の男性が13歳の女の子を性的な対象として見ることは健全ではない。執行猶予を狙っているようですが、A子さん側に問題があったと言わんばかりの供述に裁判長も呆れた様子で聞いていました」(前出・司法記者)

 中学のころから自傷行為を繰り返していたA子さんの腕は傷だらけだ。少女の心の叫びに星野被告が気づいていなかったはずがない。

【速報】デンカの工場で配管の切断作業中に配管が爆発 作業員の男性が死亡 2人軽傷【糸魚川市】 06/14/23(NST新潟総合テレビ)

14日午前、新潟県糸魚川市の化学メーカーの工場で、配管の切断作業中に配管が爆発する事故がありました。この事故で、作業員の男性1人が死亡し、2人が軽傷を負いました。

作業事故が発生したのは、糸魚川市にあるデンカ田海工場です。

14日午前9時半前、工場関係者から「工場で作業中に爆発があって、ケガをしている」と消防に通報がありました。

消防などによりますと、作業員2人で工場の配管の切断作業をしていたところ、配管が爆発し、近くにいた1人を含む3人が巻き込まれました。

この事故で、作業をしていた渡辺仙仁さん(56)が心肺停止で救急搬送され、その後死亡が確認されました。また、30代と40代の男性2人も軽傷を負いました。

警察と消防が爆発した原因や事故の状況などを詳しく調べています。

※警察は当初、渡辺仙二さんと発表しましたが、その後訂正し、正しくは渡辺仙仁さんです。

看護師に複数回にわたり乱暴 強制性交等の疑い 鹿児島県医師会元職員の男を書類送検 06/12/23(鹿児島ニュースKTS)

鹿児島県が運営する新型コロナ感染者の宿泊療養施設で、女性看護師に複数回にわたり乱暴をしたとして刑事告訴されていた鹿児島県医師会の元職員の男性が、書類送検されました。

強制性交等の疑いで書類送検されたのは、県医師会の元職員の30代の男性です。

この元職員は2021年8月から9月にかけて、県が運営する新型コロナ感染者の宿泊療養施設で、女性看護師に複数回にわたり乱暴したとして、2022年1月に刑事告訴されていました。

関係者によりますと、女性は「無理矢理で抵抗できなかった」という趣旨の話をしているということです。

一方、この事案を巡って鹿児島県医師会は調査の結果、「合意に基づいたもの」と判断していますが「不適切だった」として、この職員を停職3カ月の懲戒処分とし、その後、職員は依願退職しました。

警察は元職員を6月9日付で書類送検していて、県医師会は「検察の対応を見守ります」とコメントしています。

鹿児島テレビ

◆EVも旧車も対応求められるのに「待遇見合っていない」
 最近は自動ブレーキなどの高度な先進安全装備や、電気自動車への対応も求められる。車の性能が上がって平均使用年数は長期化しているため、古い車に対する技能や知識も必要だ。都内の専業の整備工場で働く整備士の男性(45)は「新たに覚えることは山ほどあるが、待遇が見合っているのか疑問に思うことはある」とこぼす。

上記の件に関しては納得できる。自動車整備士の不足しているのなら、車検の期間を伸ばして、整備工場の利益を増やせば解決できると思う。車の性能や品質は向上している。車検を昔と同じように受ける必要はないと思う。もし、安全性とか耐久性の問題を言うのであれば、年式が高い車と走行距離が定めた距離を超えた営業車や一般車に対して車検の期間をこれまで通りにすれば良いと思う。走行距離の把握は基本的に難しいので、前回の車検から定めた距離を超えていた場合は、追加の料金を前金で支払わなければ車検を受けれないようにすれば良いと思う。
また、車検には通るが交換項目が指摘された車は次回の車検期間を短くすれば良いと思う。まあ、財務省が難色を示すのだろうが、これまで通りにシステムを継続する理由はない。しかも、少子化と自動車整備士の不足が解決する見込みがない以上、システムを変える方が良いと思う。発想の転換で解決できる問題はたくさんあると思う。

車の整備ができない!東京都心はもう「空洞化」? 工場も整備士も悲鳴 廃業、離職してしまう理由は 06/06/23(All About)

 自動車の安全な走行や維持管理に欠かせない自動車整備。その職責を担う自動車整備士の不足がいよいよ深刻になってきた。少子化などを背景に、なり手不足が叫ばれて久しいが、都心部では「整備の空洞化」とも言える事態が表面化しつつある。車が高度化・情報化し、整備士に求められる技術や責任がいっそう高まる中、整備士人材を育て、定着させていく術すべはあるのか。(岸本拓也)

 「東京の都心部では『整備の空洞化』はもう始まっている。何か手を打たないと、近い将来、都心で対応できる整備工場はなくなるかもしれない」  JR秋葉原駅に程近い一角で、整備工場を営む福井自動車(千代田区)の土田千恵社長(56)はきっぱりとした口調で言い切った。  同社は、江戸時代に木と木を組み合わせて家具や建具などをつくる指物さしものを祖業とし、時代と共に業態を変えて現在は自動車整備を主な生業としている。安政の大地震、関東大震災、戦災と三度の被災を乗り越え、170年以上にわたって地域に根付いてきた。だが今、会社を取り巻く環境変化に憂いは募るばかりだ。

◆安すぎる委託料で増える業務 補充も難しく

 7代目となる土田さんが会社を継いで10年がたった。周りを見渡すと「私が社長になったときは、この付近に40社くらいあった民間の整備工場が今では12社くらいに減った。昨年も2社がやめた」。  背景には、東京特有の事情があるという。国土交通省のデータによると、この10年で都内の自動車保有台数は約440万台でほぼ横ばいだが、車の整備を行う認証工場と整備士数は10%以上減っている。単純計算で仕事量が1割増えたことになる。  さらに、千代田区のような都心部で、整備工場が請け負うのは、個人の自家用車ではなく、企業の社用車や官公庁の公用車が中心。福井自動車でも顧客の8割近くが法人だ。

 問題は、社用車などの多くを保有する大手リース会社から委託されるメンテナンス料金が安すぎることだという。土田さんは「委託料は、自家用車と比べてざっくり半分くらい」と明かし、「単純に2倍働かないと売り上げが同じにならない。安請け合いしてどんどん工場が高稼働になって整備士が疲弊してやめていき、でも整備士不足で新しい人が採れない。完全に悪循環に陥って疲弊し、経営者の高齢化や後継者不足も相まって廃業を選ぶ同業者が増えている」と話す。  地価の高い都心部では整備工場を畳んでも、マンションやコンビニ経営に切り替えたりしやすいことも廃業を加速させる遠因になっている。

 その結果、生じているのが「空洞化」だ。「いま都心のリース会社は委託先を探すのに苦労していて、うちも『何とか5台だけお願いできないか』とよく頼まれる。でも、言われるがままにやっていてはこちらが疲弊するだけ。適正な料金で支障がない程度しか受けていない。そうやって自衛していくしかない」と土田さんは語る。

 現在、会社には30〜50代の整備士が5人在籍し、仕事は問題なく回せている。しかし、先行きを考えると、不安が付きまとう。「もし欠員が出たり、定年を迎える人が出たりしたとき、今の人手不足の中で新しく整備士を雇える自信は全くない。どうやったら整備工場で人を雇い、定着する環境をつくれるのかは業界全体が考えないといけない重い課題だ」 ◆整備士、10年で1万6000人減 志望者も増えず

 地域や会社によって深刻さに濃淡はあるが、整備士不足は全国的な問題だ。

 日本自動車整備振興会連合会の整備白書によると、整備士は2011年度の約34万7000人をピークに減少に転じ、22年度は約33万1000人と、10年ほどで約1万6000人減った。近年は女性や外国人の採用も増えているが、減少傾向に歯止めがかからない。

 整備士を志す人も減っている。資格を取得するための自動車整備士試験の申請者数は21年度が約3万8000人と、ピークの04年度(約7万2000人)と比べてほぼ半分に。白書は、その背景を「人口減少や待遇面の不満だけでなく、趣味の多様化がもたらす若者の車離れなども影響している」と分析する。

◆EVも旧車も対応求められるのに「待遇見合っていない」  最近は自動ブレーキなどの高度な先進安全装備や、電気自動車への対応も求められる。車の性能が上がって平均使用年数は長期化しているため、古い車に対する技能や知識も必要だ。都内の専業の整備工場で働く整備士の男性(45)は「新たに覚えることは山ほどあるが、待遇が見合っているのか疑問に思うことはある」とこぼす。

 その待遇には濃淡がある。整備白書によると、自動車整備要員の22年度の平均年収は、新車ディーラーが約480万円と全産業平均と遜色はないものの、専業の整備工場は約370万円。会社の規模によって格差が大きい。 ◆「手抜き車検」の一因に 揺らぐ安全

 人手不足は車検不正など「手抜き」を招く要因にもなっている。21年には、東京都や愛知県のトヨタ自動車系列ディーラーなどで必要な検査を行わない不正が相次いで発覚。ディーラー側は「慢性的な人員不足」を一因に挙げた。

 国土交通省の有識者検討会が3月にまとめた報告書では、日本では整備不良が原因の交通事故率が0.1%と、1〜2%程度ある欧米と比べて低い理由として、「とりわけ整備士の貢献が大きい」と指摘した。だが、不正を招く人手不足は、安全な車社会の足元をぐらつかせている。  国も整備士不足に強い危機感を抱き、業界団体と組んで高校生に整備士の魅力をPRしている。岸田文雄首相は昨年1月、都内のディーラーで整備士らと意見交換し、人材獲得や定着には、「賃上げも考えていかなければいけない」と話した。

◆賃金も働きやすい環境の整備も大事

 しかし、整備士の労務管理に詳しい社会保険労務士の本田淳也さんは「賃金も大事だが、やりがいや人間関係といった職場環境を整える方が有効だ」と話す。「工具が散乱していたり、作業手順がマニュアル化されず、無駄な時間を取られるような工場はまだ多い。仕事の進め方を一つ一つ見直して業務量を減らせば、生産性が上がり、人材の定着にもつながる」

 先の有識者検討会で委員を務めたリクルートの調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」の宇佐川邦子センター長も、若者だけでなく、女性や中途採用など新たな人材を呼び込むには、業界の慣習に根付いた働き方を改める必要があると指摘する。

 「年末や決算期の商戦を理由に、車検が特定時期に集中し、繁閑差が激しいのが整備業界の特徴。繁忙期は残業や休日出勤もざら。これでは働き方を重視する若者だけでなく、子育て世代が離職するリスクも上がる」とし、車検の受け入れ時期をずらして仕事を平準化したり、複数の整備士でチームを組んで休みの調整をしやすくするといった具体策を挙げ、こう続ける。

 「いろんな産業が若者や人材の取り合いをする中で、これをやれば解決する、というようなうまい話はない。働き手が何を求めているのかくみ取り、小さなことでも草の根で取り組んでいく事が大事だ」

◆デスクメモ

 物流業界のドライバー、福島第一原発の廃炉作業員…いずれも最近、東京新聞「こちら特報部」で人手不足を伝えた業界だ。自動車整備士もそうだったということだが、重労働で将来性にも不安があるのに、待遇がよくないという共通点がある。人の手でなければ、という仕事をもっと大事にしないと。(歩)

入管法改正しても「帰らない外国人は帰らない」大阪入管現役職員が激白 外国人を“管理”する立場から感じる「政財界の圧」 (2/3) (3/3) 06/11/23(ダイヤモンド・オンライン)

 6月9日、非正規滞在の外国人の送還ルールなどを見直す、出入国管理法(入管法)の改正案が、参議院本会議で可決・成立した。国会審議の中でも、決して全てが明らかになったとはいえない入管内部の事情を、現役の大阪入管職員がMBSの取材に応じ、約2時間にわたって語った。

【写真を見る】入管法改正しても「帰らない人は帰らない」大阪入管現役職員が激白 外国人を“管理”する立場から感じる「政財界の圧」

 前編では、刃物を持つ外国人に対し、素手で挑む「摘発」業務の実態や、入管収容者への医療体制が改善されない根本原因などが赤裸々に語られた。後編では、入管法改正案に対する職員の受け止めについて触れていきたい。

「ほとんどの人は帰る」送還を拒む人は「事情がある」  入管法改正案の目的の1つは、「長期収容の改善」とされている。入管庁の資料によると、強制送還を命じられても送還を拒み続け、難民認定を求めるなどして日本にとどまろうとする外国人がおり、こうした人たちを速やかに本国に帰らせる必要があるという。

 では、現役職員の目から見て、この状況はどう映っているのか。

(大阪入管の現役職員)
「ほとんどの方が帰ります。捕まったらしゃあないなって帰ります。帰れない方は何かあるんですよ、事情が。それはもう個別なんで、言っちゃいけない」

 入管職員が送還を拒む人を5~6人がかりで押さえていて、中には荒々しく見える手段で押さえつけている様子が、SNS上などで拡散されているが、収容者に対して強い口調や実力を行使する場面は、実際にあるのだろうか。

(大阪入管の現役職員)
「もうそういうのをする必要がない。強く言う必要がないので、帰りたい人は帰りますし、帰らない人は帰らない。昔は帰らない人はもう是が非でも帰そうという時代はあったんですけど」
「私ら棒も持ってませんし、拳銃もないですし、素手でやるんですけど、押さえるだけなんですよ。だから殴る蹴るとかももちろんしてないでしょ。殴りたくもないし、蹴りたくもないし。できたらもうそんな暴れんといてほしいんです。映像出てますけど、最近。切り取りかなと思いますよね。実際押さえてるのは押さえていると思います。押さえるしかないんで、暴れたら。わざと暴れる人もいてますから」

 前編では、パワハラ気質な組織体制を語っていた職員。職場のストレスを収容者に“ぶつけている”という実態はないのか。問うてみたところ。

(大阪入管の現役職員)
「良い仕事ができなくなりますよね。ストレスを受けたから収容者にあたるということは無いと思いますけど、収容者のために何かもう一歩できるようなことは、たぶんできなくなっちゃうんじゃないかなと思いますね」

改正案に職員「どうでもいいかな」「帰らない人は帰らない」  こうした中で、自身の仕事内容にも大きな影響を与えるはずである「入管法改正案」。どう受け止めているのか尋ねると、あっけらかんとした答えが返ってきた。

(大阪入管の現役職員)
「どうでもいいかなって感じです。(現場は)何も変わらないです」 「(強制送還を)やられたくない人は、2回だろうが3回だろうが関係ないんですよ。飛行機の中でワーッって大きな声出せば当然搭乗拒否になりますから、変わらないです。入管法の改正になって3回目(の難民申請)以降は相当な理由、あろうがなかろうが帰らない人は帰りません。抵抗しますよ。抵抗するだけの理由があるんですよ、本人には。個人によって違います。背負っているものも違いますから。でも帰りたくない人は帰らないです」

 また、大きな改正点の1つ、収容者を仮放免する際に本人を監督する「監理人」制度についても、冷ややかな反応だ。

(大阪入管の現役職員)
「入管としては、もう収容が長引くのは叩かれるからその人に押し付けてしまえ的なところじゃないんですか。押し付けたところでということですよね」

「政財界の圧」…「出」だけでなく「入」も見るべき
 法改正しても、何ら根本的な解決にはならないと見込む職員。では、日本の入管政策はどう舵を切ればよいのだろうか。現役職員は「外国人の移民政策とセットで考える必要がある」と自身の考えを次のように話してくれた。

(大阪入管の現役職員)
「ベトナムの難民の定住センターを作ったときから、今も刑務所出たり入ったりする方もいれば、ものすごく頑張ってる人、二極化してますよね。その後バブル期、たくさんの人を入れましたけど、バブルが終わったと同時に、企業はバンバン切っていって、もう厄介払いですよね」 「都合が悪くなれば、景気悪くなれば、その人たちから切られていくわけですよ。日本人、外国人に限らず、やっぱり弱い人が切られていくじゃないですか。日本人にはセーフティネットがあり、地縁血縁、どこかに頼るところがありますよね。外国の方は頼るところが少ないです。そしたら、犯罪に行く人だっていますよね。」

「(一方で、)今技能実習制度をやってますけど、月に5万とか6万の手当があるわけですよ。これを一生懸命やっている人もおれば、一緒に来た人が逃げて、すぐ隣の居酒屋で働けば、月30万もらえるわけですよ。だからギャンブルですよね、(逃げれば)捕まりますよ、(逃げなければ)捕まりませんよ。(でも)うまくやれば全然違う(収入の)額になるんですよ。うまくいく人もたくさんいますから、そっちに流れる人が多いのは仕方ないですよね」 技能実習制度は、日本での待遇の悪さがこれまでも問題視されている。待遇の悪さから犯罪に手を染めてしまう技能実習生も後を絶たないが、待遇の改善なく「正規の在留資格で生活しなさい」という政府。こうした状況を、職員はこう表現した。

「これは入管の政策ですけど、政財界の圧ですよね」

「入管に洗脳」とつぶやく職員 これからの入管の在り方は
 約2時間のインタビュー取材で語られたのは、これまであまり表に出ることの無かった、職員の苦悩だった。もしも、こうした現場の意見が、入管法改正案の審理の場に少しでも出ていたら。日本の治安維持のため、公にすることができない話もあることは重々理解した上で、入管庁にはさらに積極的な情報発信が必要だったはずだ。その上で、賛成派・反対派お互いがきちんと耳を傾けて、改正案の審議をもっと尽くす必要があったに違いない。

 ただ、入管庁はあくまで「出入りを管理する」役所である。現役職員から語られる意見も、「管理する」立場から見たものである。そこを念頭に置いて考える必要はあるだろう。

 取材後、男性職員はこう私につぶやいた。

 「私も入管に洗脳されていますよね」

コロナの影響でオンライン授業が普及したし、可能であることが証明できた。全国規模で、授業動画を文科省が見られるサイトを作って不登校の子供が見られるようにすれば良いと思う。少なくとも学習の面では全国規模で生徒が見ることが出来ればコストはかなり安くなると思う。また、不登校の子供でなくても見る事が出来れば、メリットを受ける生徒は増えると思う。
フリースクール運営団体へ公的支援は必要ないと思う。義務教育の小中高では学校に行かなくても卒業できる。「フリースクール 主に不登校の子どもが通う民間の教育施設。個別の学習カリキュラムや体験学習など、学校教育の枠にとらわれない自由な教育活動をするのが特徴」を考えると支援は必要ないと思う。授業動画を文科省が見られるサイトを作って不登校の子供が見られるようにすれば良いと思う。

フリースクール運営団体が公的支援を訴え 不登校が過去最多、熊本県内でも利用者増 「無償での受け入れ限界」(1/2) (2/2) 06/11/23(熊本日日新聞)

 不登校の子どもが急増する中、受け皿の一つとなっている民間フリースクールへの公的支援が広がっていない。運営費などに対する国の支援制度はなく、独自に補助する自治体も少数にとどまる。ニーズの高まりを受けて拠点を増やしている熊本県内の団体は、「公教育を補完するフリースクールの役割を理解し、必要な支援をしてほしい」と訴える。

 文部科学省によると、2021年度に30日以上欠席した不登校の小中学生は過去最多の約24万5千人。熊本でも4千人を超えた。

 17年施行の教育機会確保法は、「学校以外の学びの場」の重要性を認めた。国や自治体に対し、子どもの教育機会を確保するために必要な財政措置などを講じる努力も求めている。

 一方、18年12月時点の文科省調査では、不登校の子どもがフリースクールなどに通うための経済的支援をする都道府県や市町村教育委員会などは60程度。現在でも一部にとどまる状況に変わりはないという。

 フリースクールの利用者は増えている。熊本私学教育支援事業団(熊本市中央区)が運営する「熊本学習支援センター」は、15年の創設当初の約10人から約180人(高校生含む)に増加。学習拠点は熊本市のほか人吉市、菊池市など10カ所に広がり、8月には天草市の廃校校舎に初の宿泊型拠点を開設予定だ。

 スタッフ数も学生ボランティアを含め90人近くに拡大。運営費は企業・個人の寄付や日本財団(東京)の助成などで賄ってきたが、保護者負担を求めざるを得ない状況になった。入校費2万円のほか、月1万5千~2万円(生活保護世帯除く)を徴収している。

 センター長の仙波達哉さん(68)は「無償での受け入れを続けたかったが、限界だった。公教育を補完する役割を担うフリースクールに公的支援がないのはおかしい」と訴える。

 福岡県は07年度から、フリースクールに補助金を出している。利用者の人数に応じて上限200万円を補助する内容で、22年度は11団体を対象とした。同県私学振興課は「フリースクールへの支援は、子どもの社会的自立を図る上でも重要だ」と言う。政令市では千葉市や札幌市が補助制度を設けている。

 これに対し熊本県教委は、「フリースクールの運営主体は個人や任意団体などさまざまで、活動の目的や内容の違いも大きい」として、財政支援には慎重だ。熊本市教委も、市内にあるフリースクールをホームページで紹介するなどの取り組みにとどめている。

 約90団体が加盟する東京のNPO法人「フリースクール全国ネットワーク」の江川和弥代表理事は、「自治体によって取り組みに差があるのは望ましくない」と指摘。「義務教育は無償が原則。国が主体的に制度をつくり、フリースクールの運営者や保護者に経済的な支援をするべきだ」と話している。(臼杵大介)

 フリースクール 主に不登校の子どもが通う民間の教育施設。個別の学習カリキュラムや体験学習など、学校教育の枠にとらわれない自由な教育活動をするのが特徴。文部科学省は、保護者と学校が十分に連携し協力関係を保つなど一定の要件を満たせば、フリースクールへの登校を在籍校での出席扱いにできるとしている。

子供には結婚してほしいと思うが、自分とは関係ない人が独身を選択する事に関しては問題ないと思う。皆が同じ価値観や考え方ではない以上、違う選択をする事はありだと思う。そして、同じ結果だとしても、個々の状況やいろいろな条件を知る事は大変だし、不可能に近い。自分の人生を振り返っても、同じ考え方のママの部分と変わった部分がある。そしてある経験や結果の後に考え方が変わる事があるのを理解しているので、今の考えや選択が正しかったと5年後、10年後に思うかについて自分の事であってもよくわからない。
結婚に関しても、人を見る目や自分の優先順位で変わってくるし、努力と出会いと言うか運の部分だってあると思う。アメリカに留学していた時に、結婚したいのか、恋愛の後に結婚したいのかでも、結果やプロセスが違うと話している専門家はいた。つまり、どのような結婚、そして結婚相手に関して具体的な考えがあれば結婚しやすくなる。つまり結婚相手を絞りやすくなるし、無駄な時間を減らす事が出来ると言っていた。人によってはドラマや映画のような燃えるような恋愛などなくても結婚できるし、結婚したい相手の条件に合っていればアプローチしたり、相手を知る事で結婚に近くなる可能性は高くなる。
相手が結婚するのにふさわしいかは、当人がどのような結婚を望んでいるのか、優先順位、当人が考えられる結婚相手のタイプ次第と運の部分はあると思う。例えば、イケメンは譲れないのであれば、その他の条件に妥協するしかないかもしれない。当人が美人とか、かわいくないけど、お金持ちなら、お金持ちと結婚したいイケメンとなら結婚できる可能性は高くなると思う。自分を愛してくれる人よりも、自分が好きな人と結婚したいのであれば、さらに結婚できる可能性は高くなると思う。
話は元に戻るが、下記の記事の女性は結果的に、独身のままであり、独身でも良いと思っている。それだけだと思う。何とも言えないが、仕事よりも結婚と思える人に出会えなかったとも思えた。自分の人生を考えてももしあの時に・・・と思う事はあるが、ドラマ、映画、そしてアニメのようにやり直せるわけではないの考えても無駄だと思う。将来的に、想像できない展開になる事はある事を判断する時に考えるぐらいだと個人的には思う。心理学的には、人は現実との辻褄を合わせるために思い込む、又は、無意識に現実と合うように考える傾向がある。現実にあるように理由を考える事は多いそうだ。
周りと同じような生き方は窮屈でもあり、楽でもある。つまり、同じような人生や選択を選んだ人達がいるから、良い事も悪い事も、皆、同じような経験をしていると納得できる。ある事の理由を考えなくても、皆、同じだからと自分を納得させやすい。周りも、質問したりしないし、変わった選択や生き方とも思わない。
心理学の授業を取っていた時に、田舎と都会の違いで、田舎は選択が少ないが、都会は選択が多い環境のメリットとデメリットの説明の例があった。特定の好みがなければ田舎の方が選択は楽。都会はたくさんの選択があり、いろいろな生き方があるので、田舎で育ち、特定の好みが無い人にはどの選択をすれば良いのか、どの選択が正しいのか困惑する人が多い傾向があるそうだ。たしかに、たくさんの選択肢があっても選べるのはひとつであるのなら、迷う人がいても不思議ではない。
選択が少ない方が消去法で選びやすいとも言える。就職にも言える事だが、選んでみないと分からない事はあるし、経験できない事はある。グループにも言える事だが、少数派よりも、多数派の方が正しいと思えたり、居心地が良い場合はある。程度の違いはあれ、国や文化が違っても、多数派の選択を選んだ方が楽なケースはある。それでも少数派の選択を選ぶのはその人にとってメリットや正しいと思える理由があるからだと思う。皆と違う選択をしたから、変わった経験が出来たり、競争率が低かったり、穴場的なメリットがある事はあると思う。時代がちょうど合っているとか、運が良い事が重なったと言う事だってあるからやはり結果次第でしか判断できない場合もあると思う。

58歳独身、私は“かわいそう”な存在なのか?「独身のまま老いた孤独な女」というレッテル 06/06/23(All About)

結婚は個人の自由な選択である。独身者は「結婚できなかった」人ではなく、「結婚しなかった」人にすぎない。だが今の時代にあっても、周りはなかなかそうは見てくれないのかもしれない。

■結婚に踏み切れなかった
「なんとなく、いつかは結婚するんじゃないかと思って仕事中心の生活を送ってきたら、この年齢になってしまったんですよね」

苦笑いしながらそう言うのはミカさん(58歳)だ。北関東の実家では、米寿を迎えた母が兄一家と暮らしている。母はときおりひとりで上京してくるほど元気だし、特に実家でもめごとがあるわけでもなさそうだから、ミカさんはひとり暮らしを謳歌してきた。

「大学入学で上京してから、40年もひとりで暮らしていますからね。途中、ちょっと同棲していたこともありますが結婚には至らなかった。それほど結婚願望も子どもがほしくもなかったんだと思います」

新卒で入った会社で25歳年上の男性と不倫、それが彼の家庭や会社にバレて大騒動となった。彼は会社を辞めたが、彼女は居残って周りの白い目をエネルギーに実力を磨いた。仕事がおもしろくなり、連日終電で帰る日々を送っているうちに30歳を迎え、ヘッドハンティングされて今の会社へ。

「30代はいちばん仕事が楽しかった。その中で恋愛もしましたが、『週末、どうする?』と言われた段階で恋愛から撤退(笑)。土日のどちらかは仕事をしていましたから、週末を束縛されるのは嫌だったんです」

30代半ばのころ、スポーツジムで知り合った男性と恋に落ちて一緒に住むようになった。結婚も視野に入れてはいたが、この男は「ただのろくでなし」だった。1年も経たないうちに給料を半月で使い果たしてミカさんに無心してくるようになったのだ。

しかたなく小遣いを渡していたが、それは結局、別の女性とのデートに使われていたとわかり、彼女は彼をたたき出した。

「男性不信になってもう恋愛なんてしないと言っていたけど、やっぱりまた好きな人ができた。そのたびに結婚も考えましたが、踏み切れなかった。私の生活の中心はいつも仕事でした」

仕事は裏切らない。彼女は心の中でいつもそうつぶやいていたという。

■50歳を過ぎると周りの目が変わって
40代もときどき恋愛をし、仕事に明け暮れたミカさんだが、50歳を過ぎると周りの目が少しずつ変わってきたような気がするという。

「50歳前後で体調を崩しました。めまいや頭痛に悩まされて。更年期だったんでしょうね。ホルモン補充療法や運動をすることで乗り切ったと思ったのが55歳手前。白髪やしわ、シミにも悩まされましたね。老化の一途をたどっていると実感するようになった。と同時に『定年間近のかわいそうなお局』みたいに見られていると感じました」

被害妄想ではないかと思ったのだが、「そうではない」と彼女は言う。彼女は現在、部長という肩書きだが、上司は年下の男性。彼女自身は気にしていなかったのだが、「先輩が部下ってやりづらいですよ。男同士ならまだいいけど、僕が先輩をいじめているみたいに見られがちだから」と彼は本音を明かしてくれたことがあるそうだ。

「彼は、しかも先輩は独身だしとつけ加えたんです。何の関係があるのかと問うと、会社でストレスに感じることがあっても、家庭があれば家族から必要とされていると実感できる。でも独身だとそうはいかないでしょと言うんです。え、独身者は誰からも必要とされてないわけ? びっくりしました。

でもふと周りを見渡すと、『もう孫がいてもおかしくない世代なのに、夫すらいないなんてかわいそう』『年をとった孤独な人なんだから、いたわってあげないと』という雰囲気に満ちている。誰も対等に話そうとしてくれないんです」

ミカさんの部署はたまたま若い人が多いこともあって、周りが彼女とどうつきあったらいいかわからないのかもしれない。何も気にしなくていい、年齢を気にせず普通につきあってくれればいいだけなのに、過剰に気を遣ったり過剰に顔色をうかがったりしてくるのがわかる。それが彼らの優しさだと思うと怒るわけにもいかない。

「まあ、こうやって優しく社会から押し出されていくのが歳をとった者の運命かもしれませんが、私としてはまだまだ現役なんですけどね……」

ミカさんは寂しそうにつぶやいた。学生時代の友人たちからは、子どもが結婚したとか初孫誕生とかの報告が続々とやってくる。ひとりでも別にどうということはないのだが、そういえば強がりに聞こえるだけだ。

「それでもまだ定年まで7年もあるんですよ。バリバリ仕事をしていかなければと思うし、モチベーションは下がってない。でも周りが『無理してがんばっているんじゃないか』とよけいな忖度をしてくる。55歳を越えたら、そういうものとも闘っていかなければいけないんだと実感しています」

ミカさんは最近、ピアノを習い始めた。新しいことにチャレンジする気持ちは忘れたくないと心から感じているからだ。とはいえ、無難に定年を迎えようとは思っていない。新たなプロジェクトを立ち上げてもみたいし、定年後もどこかで働きたい、そのための準備もしたいと考えている。

「独身のまま老いた孤独な女。そういうレッテルだけは貼らないでほしい。心の奥ではそう叫んでいる自分がいます(笑)」

自身が感じている年齢と実年齢は違うことが多い。年齢による一般的な固定観念で人を決めつけてはならないのだ。

▼亀山 早苗プロフィールフリーライター。明治大学文学部卒業。男女の人間模様を中心に20年以上にわたって取材を重ね、女性の生き方についての問題提起を続けている。恋愛や結婚・離婚、性の問題、貧困、ひきこもりなど幅広く執筆。趣味はくまモンの追っかけ、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。

亀山 早苗(恋愛ガイド)

日本維新の会の田中志歩府議が選挙に立候補し、当選した事により経験できた現実だと思う。「以前勤めた看護師では到底もらえない額」と言っても、別の看護師でも選挙に立候補して当選すれば貰える額。ただ、看護師として働いているだけでは貰えない額。
府議となったのだから、出来る範囲で良い政治家としてがんばってほしいと思う。それが「以前勤めた看護師では到底もらえない額」の見返りと思ってほしい。 日本の政治は良くないと思うが、自分が政治家になって変えようとは思わない。選挙で勝てると思わないし、勝つために嘘のような事を言いたくもない。純粋に良い政治家になりたいと思うのであれば、政治家にならないと見えない世界や物はあると思うので、政治家の悪い部分に染まらずに一歩でも良いので良い方向にかえて行ってほしいと思う。

1日の報酬3万2千円、急に「先生」市職員の態度一変…新人議員が感じた疑問と戸惑い(1/2) (2/2) 06/06/23(京都新聞)

 4月に行われた京都府議選と京都市議選では計31人の新人議員が誕生した。民間人から公人に変わって約1カ月。議会の慣例や周囲の変化をどう感じているのか。1年生議員に疑問や戸惑いを聞いた。

【写真】市職員の対応に「正直びっくり」

■「初任給」の明細を見てびっくり

 日本維新の会の田中志歩府議(28)=下京区=は5月中旬に受け取った「初任給」の明細を見て驚いた。5月分の議員報酬96万円に加え、任期が始まった4月30日の1日分3万2千円もきっちり支給されていたからだ。以前勤めた看護師では到底もらえない額。「やっぱり高すぎる。政務活動費も別にある中、本当に必要な額か見極めていきたい」という。

 初めて入った議場は「現実感がない空間でワクワクした」。ただ、演壇から見て扇状に広がる議席で、自身の席は最前列。期数や年齢を重ねた議員ほど席は奥で、再選して後列に移動した先輩議員が周囲から「出世したな」と声をかけられていた。年功序列の慣習に首をかしげ、「郷に入っては郷に従いますが、議員は期数などで判断されるものではないと思う」。

■市議になった途端に職員の態度が一変

 職員の変化に驚いた議員もいる。市民団体の役員だった時、共産党の江本佳世子市議(62)=右京区=は中学校給食の実現を求める要望書の提出などで何度も市役所を訪れた。職員との懇談を求めた際、応じてくれる時もあったが、立ち話で終わらされる時も。

 しかし、市議になった途端、態度は一変した。「分からない所があれば、すぐ調べてくれたり、部屋に来て説明してくれたりして、正直びっくりした」と語る。市会には調査権などの権限があるがゆえの対応だと思いつつも、「市民と行政との懇談の場は大事。市民にも丁寧に対応してもらいたい」と語る。

■職員側の過剰な配慮を実感

 参院議員秘書から転身した立憲民主党の平田圭市議(41)=伏見区=も5月議会で不思議な場面に出くわした。各部局との議案勉強会で20~30人の職員が訪れ一列にずらりと並んだ時。

 職員は一人一人あいさつした後、いったんは着席したが議案に関係ない職員15人ほどが再び立ち上がって退席した。「慣例かもしれないが、すぐに出て行くのなら、わざわざ来なくてもいいのに」。職員側の過剰な配慮を実感した。

■急に「先生」と呼ばれて…

 「『先生』と呼ばれるのはこそばゆい。まだまだ自分が教わる立場なので」。自民党の大澤彰久府議(54)=山科区=は恐縮する。財団法人職員時代、PTA活動などで地域と関わっていた際は気軽に「大澤さん」と呼ばれていたが、当選後は急に「大澤先生」と声をかけられる機会が増えた。国会、地方議会を問わず議員に対しては「先生」呼称が定着しているが、「これからも『大澤さん』で全然いい。でも自分も年長者の議員にはつい『先生』と呼んでしまいますが」と苦笑いした。

人材不足でも、仕事がないわけではないのだから、問題ないと思う。「『代行が捕まらない』という理由での飲酒運転が増えるのではと危惧しています。」との考え方はおかしいと思う。「代行が捕まらない」から飲酒運転をする判断はおかしい。飲酒をするのか、しないのかの問題。
代行運転の料金が高いのなら利用しなければよい、又は、飲酒しなければよい。
記者の問題なのか、運転代行会社の問題なのかは知らないが、話の持って行き方が変だと思う。

新型コロナは落ち着いたけど…かつてない厳しさに見舞われる業界【福井】 06/06/23(福井テレビ)

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、夜にお酒を提供する飲食店にも徐々に活気が戻り始めています。車社会の福井で夜の飲食店に欠かせないものと言えば、代行運転です。当然、代行運転業界を取り巻く経営環境も回復に向かっているかと思いきや、かつてない厳しさに見舞われていました。一体何が起きているのか現状を取材しました。

街頭インタビュー:
「混むと1時間待ち」
「平日はそうでもないけど、金曜日はめっちゃ混む」

5月下旬の平日の夜、福井市内を中心に営業する福井運転代行イエロー。この日は2台の車で営業していました。

客とのやり取り:
「はい運転代行イエローです、はい今1時間近くかかるんです。すいませんまたお願いします」

平日のピークの時間帯や週末には、待ち時間が1時間を超えることがあるといいます。

イエロー代行 島田代表:
「一番はコロナ禍で大量の従業員の離職、台数も。アフターコロナでお客が戻ってきていて、その需要に供給が追い付かない。ピーク時は40人の従業員、車は17、8台ありました。運転手は12、3人、車は5台ほどまで減っている。半分以下です」

従業員が減っているのは、島田さんの会社だけではありません。

みなと運転代行:
「コロナ前は3台、人数12人。今は週末2台の平日1台、従業員4人に減っている」

全国運転代行協会によりますと、全国の業者数はコロナ禍前と比べると700社減って7800社。従業員数は1万6000人減って5万4000人と、業界全体が深刻な人手不足になっています。

イエロー代行 島田代表: 「そもそも業界の賃金体系が安かったり、あいまいだったりする。運転代行は給料が安いイメージがついてしまっている」

約10年前から、業界では価格競争がし烈になり、コストを抑えるために従業員の賃金水準が低い状態が続いています。 国土交通省は2018年に「交通の安全」と「利用者保護」の観点から、地域の実情に合わせて各都道府県が自由に最低利用料金を決めることができると定めました。しかし、現時点では全国で最低利用料金を設定している自治体はありません。

島田代表: 「特に福井県は運転代行がすごく重要なまちなので、全国に先駆けて最低料金を設定してほしい。行政に動いていただかないと、私たちだけでは無理なので」

島田さんは、このままだと「代行が捕まらない」という理由での飲酒運転が増えるのではと危惧しています。

島田代表: 「半分以上のお客さんをお断りしている状況なので、一番心配しているのは待ちきれずに飲酒運転で帰ってしまう方が増えるのではないかということです。飲酒運転に関わる事故が少なくなる。私たちの仕事はそこが一番なので」

新型コロナが落ち着き、経済は活性化しつつあります。 一方で、コロナをきっかけに浮き彫りになった雇用条件や、それに伴う人手不足という根本的な問題を解決できずにいる業界もあります。福井県の飲酒運転による死亡事故の件数は、全国ワースト1位、全国平均の3倍です。

福井テレビ

「教員採用試験を全国共通化、文科省が検討へ 複数回実施や前倒し」はやらないよりは良いと思うが、学校や教育委員会の問題を取り除かない限り、大きな変化はないと思う。最近は塾に行く生徒は増えているのだから、塾に行く生徒が存在する事を前提にして授業、オンライン需要そして教え方が良い教員の授業動画を全国規模で利用して変えていくべきだと思う。
教員不足の原因が少子化問題の影響があるのなら、少子化で優秀な人材の取り合いになるのなら、問題は単純ではないと思う。
以前はきめ細かい教育とか行って、生徒と教員の比率を強調していたけど、オンライン授業が可能な環境なのだから、授業動画を活用して負担を減らせる部分は減らせばよいと思う。負担が減った教員達には、担任やその他の仕事をサポートさせれば良いと思う。これまでのスタイルに拘る必要はないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yus********

これ教員が足りないという教育委員会や文化省が問題なのだと思う。
内部構造改革しないと 教育委員会や省庁相手の仕事する職員も教育免許保持者であふれてる。
無駄なんだよ。
神の仕事と無駄な会議や無駄なプラン 無駄な視察。
自分たちの仕事作るため 職と席を確保するために 教員足りないと騒いで現場に行かない席に座ってる。現場より席に座る事務方のほうが圧倒的に多い。
現場に下りればいいんだよ。

教育委員会や教育システムが昭和のまま。
現場を中心に教育委員会とそのシステム作り直せばいい。

in*****

早期化しても、結局、教員志望者が集まらなかったら、どうするんでしょうか。早期化するから単に実習を早めるのは、理論と実践の視点から見ても効果が低い。教員の職業としての価値を高めないといけないのです。文句言われたい放題、責任は重い、給与は勤務時間や内容に相応でない、文科省は放置したまま社会に意味付けを任せてきたことを、今こそ再構築して、新しい教員や学校の価値をつくらなければいけないのではないかと思うのです。

*****

早期化じゃ志望者なんか集まらないですよ。
教員志望者は試験の時期なんかさして気にしてないですから。
文部官僚の世間知らずは今に始まったことじゃないですが、審議会に参加している有名大学の先生方も何を考えているのでしょうか?
教え子たちがなぜ教員を目指さないのかそんなことは百も承知しているのに、官僚の示した案に異議を唱えないなんて、忖度も甚だしいでしょ。

yuk********

中学校教員です。
まず、国は教育に予算をもっとかけて①人員を増やす②業務を減らす③授業以外の業務を民間委託に④残業代や部活動の問題をクリアに。
学校で心配な生徒に対して保護者に相談しても、保護者が何も困ってないといえば何の支援にもつながらないし、指導をしても保護者の理解が得られなければ、生徒に指導は抜かることなく、ずっと同じことの繰り返しで何も成長できません。学校に対する要求が過剰(自分の子供のことしか考えてない)なのに、学校側は無理ですと言えない。結局教員が疲弊していくばかりです。日本の教育は崩壊寸前と危機感を感じています。
採用試験を統一したり複数回しても、なりたいと思う人がいなければ無駄ではないでしょうか。雀の涙程度の残業代出すと言っても、それ以上に私たちは日々高いストレスのもと働いています。もっと現場の声を真摯に聞いてほしい。子どもたちのために頑張ってますが、限界が近いです。

dia********

「志望者数」が減っていることが問題なんです。「受験方法」では解決できません。
業務内容の細かい実態は、外部ではわかりません。
そして学生は外部の人間です。
教員という職業は、どこかの肩書付きのおじいちゃんが言わなくても、十分に魅力的な職業だと思います。
でも、学生にも「人生」があるのです。
給料が目に見えて上がったこと、人手不足が解消されること…以外に、「志望者数」を増やす方法は無いはずです。

教員採用試験を全国共通化、文科省が検討へ 複数回実施や前倒しも 05/31/23(産経新聞)

文部科学省は31日、都道府県や政令市が実施している公立小中高校などの教員採用試験について、1次選考にあたる筆記試験の全国共通化に向けた検討に着手する方針を発表した。また、採用日程が先行する民間企業に向かいがちな優秀な人材を確保するため、選考の複数回実施や前倒しを積極的に進めるように自治体側に呼びかけた。令和6年度実施の選考では、1次選考を現在よりも1カ月ほど前倒しし6月16日を標準にする方針を示して、自治体側に協力を要請した。

1次選考の全国共通化は、都道府県・政令市の教育委員会の試験問題作成の負担を減らす目的で検討。教委側は、面接など人物重視の選考となる2次選考に注力して優秀な人材を獲得できるようにする。

現在の採用の流れは4~5月に出願、7月に1次選考(筆記試験)、8月に2次選考(面接・実技試験)を行い、9~10月に合格発表となる。これに対し、大手企業の多くは6月までに内々定を出している。

6年度実施の選考では、1次選考を現在よりも前倒しし、6月16日を目安にできるだけ試験を早めることとし、それ以前の実施も可能とした。早期化に伴って生じる試験問題の作成など教委側の負担を軽減するため、文科省が小学校教員向けの試験問題を教委側に提供する考えも打ち出した。

採用選考の複数回実施は、夏の選考で人材を十分に確保できなかった場合、秋や冬に2回目の選考を行うというもの。すでに一部の自治体が導入している。文科省は今年度実施の選考から、地域の状況に応じて秋や冬の実施も積極的に検討するよう要請した。

一方、採用日程を早期化すれば、大学3~4年時に行われることが多い教育実習との調整も課題となるため、大学1~2年でも実習を経験できるようにすることなどを想定している。

文科省によると、3年度実施の採用選考では、公立小学校の試験の競争率は全国平均で2・5倍と過去最低を記録。中高校などを含めた全体でも3・7倍と過去最低となった。

財政措置を含めた支援と言うこれまでのやり方では数年後には息詰まると思う。物価上昇、人材不足、人件費の高騰などいろいろな要素はあると思うが、状況や環境は悪化する事はあっても良くなる事はないと思う。地域商品券は個人的に無駄が多いと思う。
協力が出来るのかわからないが、他の商店と話し合い、物流や配送で協力できないのか、出来る範囲で買い物がしやすいように同じ場所に集約するとか、考えるべきだと思う。協力できないとの結果が出たとしても、協力できない事が分かった事で判断条件が明確になってくると思う。
移動販売にしてもインターネットや携帯で注文や欲しいものを事前に伝える事が出来るように老人への教育というか、環境への適応を他の地域以上に力を入れるべきだと思う。時間をかけてでもやるしかないと思う。出来ないじゃない、出来ないと困ると言う事を理解する必要があると思う。

相次ぐスーパー閉店方針 買い物環境維持に向け、県が自治体に補助へ 06/06/23(朝日新聞)

 鳥取県内のJA系スーパーが相次いで閉店する問題で、県は、住民の買い物環境を維持するための計画を策定した県内自治体への補助金として、1億円を6月補正予算案に盛り込んだ。9日開会の県議会6月定例会に提案する。

 県は、今後閉店する店舗がある市町に「買物(かいもの)環境確保計画」の提出を求め、財政措置を含めた支援をする方針を示していた。

 県によると、これまでにJA鳥取いなばの「トスク」が閉店する鳥取市と若桜町から計画の提出があった。鳥取市は中山間地域での移動販売の拡充をすすめる。若桜町は店舗の土地と建物を取得した上で、店舗の改装や設備更新など運営する民間企業の支援や、地域商品券による消費喚起策などを計画している。県はこれらの事業費の半分を補助する。

 平井伸治知事は1日の定例記者会見で「(店舗がある地域)それぞれが奮闘されており、懐深く柔軟な対応をしていくのが肝要だ」と述べた。店舗があるほかの自治体でも計画の策定が進んでおり、今後、計画の進展や実情に応じて予算の追加計上も検討する意向を示した。(大久保直樹)

最近、作業関係者の事故死が多いような気がする。ニュースで取り上げられるから多いように思えるのか、実際に、増えているのかわからない。
メディアは以前よりも信頼できないと思っている。印象操作があるのか、ある政党とメディアが同じスタンスで動いているのかもわからない。フェイクニュースでなくても、取り上げる事実を選べば印象操作は可能だと思う。
もし、作業関係者の事故死が実際に増えているのなら、経験のない人材の採用と教育が定着する前に現場で作業する、又は、人件費高騰や人材不足のために以前よりも少人数で作業している可能性があると個人的に思う。
まあ、需要と供給の問題はあるし、最近は、インターネットやSNSを利用して人を集めやすくなったので、良い人材を集められるかについては疑問だが、頭数を集めるだけなら問題はないように思える。人がある年齢までに達するまでに、時間とお金はかかるが、死亡しても別の人間を探せば良いと会社が考えているのなら問題はないのかもしれない。悲しいけど、これはこの世の中の現実の一部だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ファミレスぴんぽん

こういった事故は停まりません。安全帯を着けていなかった原因がどこにあるかが疑問です。着けない原因が会社にあるか?個人の怠慢か?今後どういった対応するかは企業に求められるでしょう。個人は決められたルールは守るを徹底してほしいです。会社が原因で死ぬ程残念な事はありません。安全第一は全ての従業員で守ってほしいものです。

wds********

鹿児島の小さい解体業社に事務で働いてましたが、高い所なんか怖くない、落ちた時は自己責任。と女性の解体工の人が言ってました。
死んだら会社に迷惑かけるなんて、考えてなく、その発言かっこいいでしょ。みたいな言い回しでした。
そんな考え方の人を野放しにしている会社はたくさんあります。
亡くなられた方にはご冥福をお祈りします。

まぁここに書いた所で改善もされないんでしょうけど。

ioa********

鹿児島市内の太陽光発電の設置業者で働いていました。安全帯は全く着けてませんでした。その職場で、人が落ちるのを目にして、トラウマになり、辞表を出しました。取締役の方は笑いながら辞表を受け取られました。


ビル解体作業中、高さ25mの足場から転落か 41歳会社員男性が死亡 鹿児島市 06/05/23(南日本新聞)

 5日午前11時40分ごろ、鹿児島市内のビルの解体作業現場で、同市田上6丁目の会社員の男性(41)が倒れているのを同僚が見つけ119番した。男性は搬送先の病院で間もなく死亡した。

 鹿児島南署によると、高さ約25メートルの足場で作業中に転落したとみられる。死因や転落の原因などを調べている。

南日本新聞 | 鹿児島

子供は親を選べない。生まれた赤ちゃんに自我はまだないと思うけど、こんな死に方はかわいそうだと思う。
乳児を焼いた人は捕まるのかと疑問に思っていたが、案外、簡単に逮捕されたなと思う。容疑者の考え方や行動が甘いのだろう。しかし、こんな展開を容疑者は想像できたのだろうか?関係ない事だけど、赤ちゃんが生きて生まれてきたら、何が原因で死亡したのか知らないが、焼いたら逮捕されると可能性を考えられなかったのだろうか?

「赤ちゃんダメだった、ごめん…」“沼津遺体遺棄”乳児を焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)が知人に送った「ママLINE」のすべて (1/2) (2/2) 06/03/23(ABEMA TIMES)

《沼津“乳児”死体遺棄》「2人で“太客”をボコボコに…」赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”24歳ママ容疑者と、共に逮捕“売れないホスト(20)”の正体「恐喝、暴行、裏引き、タブーのオンパレード」 から続く

 静岡県沼津市の海岸で、生まれたばかりの女児の遺体が燃やされた事件。死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕・送検された浅沼かんな容疑者(24)と高見直輝容疑者(20)の正体が徐々に明らかになってきた。

 浅沼容疑者は地元の静岡を離れ、2年ほど住んでいた大阪では300万以上のツケを抱える“ナニワのホス狂”として知られていたほか、ホストの高見容疑者と行動をともにし、金銭トラブルを起こしていたのは既報の通り。

 しかし、一体なぜ両容疑者は2人の間に授かったとみられる子どもの遺体を燃やすという行為に至ったのか、その理由は判然としない。

『赤ちゃんダメだった』とLINEで連絡が

 浅沼容疑者の事件前後の様子について、2人を知るA子さんは次のように証言する。

「かんなからは赤ちゃんは死産だったと聞いていました。静岡の実家で里帰り出産をすると聞いていたので、まさか彩斗と一緒にいたなんて全く想像してなかったし、2人で赤ちゃんを燃やしたなんて……」

 A子さんは2021年ごろにインターネットを通じて浅沼容疑者と知り合い、大阪市内のホストクラブで源氏名《彩斗》として働いていた高見容疑者とも連絡を取る仲だったという。A子さんが続ける。

「5月15日にかんなから『赤ちゃんダメだった』とLINEで連絡がありました。話を聞くと、おなかの張りが耐えられなくなり救急で病院に行ったけど、産声がないまま生まれて死産だったとのことです」

検死の結果、赤ちゃんは死産ではなかったことが判明
 浅沼容疑者はA子さんとのやり取りの中でこう訴えていた。

〈7日以内に死産届とか色々やらないとだから今日までかんなは安静でなにもできんけど〉

 友人へのLINEのメッセージでは正式な手続きを進めようとしていたことがうかがえるが、実際には女児の遺体は海岸で見つかったうえに、検死の結果、赤ちゃんは生まれた時には生きており、死産ではなかったことがわかっている。

インスタグラムの“裏アカ”に妊娠検査薬の写真を投稿 「報道を見て死産じゃないと知りましたが、かんなは別の友達には『初期中絶した』とも言っているらしくて、正直何が本当なのか困惑しています。

 LINEのやり取りでは死産にすごくショックを受けていた様子でした。かんなは赤ちゃんがおなかの中にいたときは、愛着を持って大事にしていて、1人ででも育てていく覚悟はあったのだと思います」(同前)

 A子さんが浅沼容疑者の妊娠を知ったのは昨年の9月下旬。浅沼容疑者は11月下旬、インスタグラムの“裏アカ”に妊娠検査薬の写真とともに子供ができたことをうかがわせる投稿をしていたが、A子さんの元には一足早く“妊娠報告”が届いていたという。

 さらに12月には、A子さんの元に浅沼容疑者からエコー写真が次の文章とともに送られてきたという。

〈前の検診の時だから今はもっと大きくなってるけど〉

〈里帰りするから病院かえるんよ!〉

両容疑者の異様な“共依存”
 A子さんによれば、大阪では病院で検診を受けていたとみられ、母親になる準備を着々と進めていたように見えたという。また今年の2月には、大きく膨らんだおなかで赤ちゃんが動く“胎動”の様子を収めた動画を送っている。

〈わかるかな?笑笑〉

〈胎動〉

 母親としての喜びと感動を爆発させていた浅沼容疑者だが、当時行動を共にしていたとみられる高見容疑者との関係は不安定だったようだ。A子さんが続ける。

「かんなと彩斗はよく喧嘩していて、よく別れ話になっていました。かんなが大阪にいたころ家出したらしく、彩斗から私に『俺、和泉市にあるかんなの会社の前まで来てるんだけど、かんなが出てきてくれへん』ってメッセージが来たことがありました」

 位置情報共有アプリ「ゼンリー」を使って、互いの居場所を常に把握するなど、両容疑者の“共依存”は異様で、周囲の人たちを巻き込んでいったという。

2人に金を貸して”飛ばれた”人のLINEグループが結成される
「かんなと彩斗はグルになっていろんな人から金を借りてました。出産祝い金が会社からもらえるからその前に金を貸してほしいとかんなに言われ、春ごろにPayPayで数万貸しました。全然返してくれないので彩斗にかんなの父親の携帯番号を教えてもらったのですが、実はこれは彩斗の番号で、父親のフリをして私とやり取りをしていただけでした。

 ほかにも『金が返ってこない』と怒っている知り合いも多くて、2人の“被害者の会”というLINEグループが結成されたほどです」(同前)

 A子さんの周囲では数千円から十数万単位の金を貸したまま2人に“飛ばれた”人が数多くいるという。

 エスカレートする共依存、手元不如意の生活に追い詰められた挙げ句、生後間もない女児を燃やすに至ったのだろうか――。

「赤ちゃんに愛着を持っていたのは事実だと思う」  事件が発覚した翌日の28日早朝、A子さんの元に次のようなLINEが届く。以降、浅沼容疑者から連絡はない。

〈ごめんなかなか連絡できる状況じゃなくて。とりあえずまとまったお金用意してそのままここ逃げたいの〉

 A子さんはこう悔やむ。

「かんなはいろんな嘘はついていたと思います。ですが、おなかの中にいた赤ちゃんに愛着を持っていたのは事実だと思うんです。事件を知り“何でそんなことしたんだろう”という気持ちです。相談してほしかったし、赤ちゃんが生きていたならわたしのところまで逃げてきてほしかった」

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

普通の生活をすると新型コロナに感染した人が周りにいると感染すると考えてよいのか?
昔、コロナに感染すると後遺症が残る人のニュースがあったが、後遺症のリスクはないのか?

岡山市の平井小学校 新型コロナのため学級閉鎖 児童11人が症状訴え【岡山】 06/05/23(OHK岡山放送)

岡山市の市立平井小学校で、同じクラスの児童11人が発熱やせきなど新型コロナウイルスとみられる症状を訴えていることが分かりました。

市によりますと、このうち2人の感染が確認されたということです。学校はこのクラスを6月6日から9日まで学級閉鎖としました。

岡山放送

投資しなければ得もないし、損も発生しない。おいしい話には裏がある可能性は高いと思うが、本当においしい話はあると思う。ただ、判断がすごく難しいと思う。結果が出た後で、あの時に・・・と思う事はあるが、逆に、あの時に止めておけばよかった後悔したことがある。
まあ、生きていれば、人生の選択自体は投資と言うか、ギャンブルだと思う事はある。リスクを取らなければ大きな利益はない事が多いが、リスクを取って本当に運が悪いとマイナスになってしまう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ary********

経産省や環境省の賞については正直出来レースを疑ってます。他の賞の応募に問い合わせたその日の夜に応募多数のため締切など、とされました。

一部の利害関係人との癒着の捜査してください。経産省絡みはコロナ補助金のときも役人がペーパーカンパニーで不正受給というスキームを個別の犯罪として他に類似事例はないか?などの調査もなく終わっています。
補助金手続きの7割は民間丸投げともあり、適正な運営されているか疑問な省庁か疑問

l43********

自業自得よ 命の次に大事なお金を出すのに、関連法規や会社のことを調べないものかね
〇〇賞受賞!に釣られるなんていいカモだ
経産省や環境省が与えた賞だって、別に運営の健全性や適法性には触れられてないしな

太陽光発電で国の“お墨付き”が裏目に 販売預託商法で破産 負債総額38億円 債権者は1万人超え〈1/4〉 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 06/05/23 (AERA dot.)

 現物は手元になく事業者に預けた状態で取引する「販売預託商法」。詐欺事件が繰り返されてきたことなどから法律が改正され、6月1日で施行から1年となった。しかし、この間にも太陽光発電への投資を募っていた「チェンジ・ザ・ワールド」(山形県酒田市)が今年2月に破産を申し立て、東京地裁が破産手続き開始の決定をした。負債総額約38億円、債権者は約1万2千人という。

【写真】健康器具などのオーナー商法で詐欺事件を起こしたジャパンライフ。当時の押収物はこちら

 2014年2月に設立されたチェンジ社の主な事業は、太陽光などの再生可能エネルギーの企画やシステム販売だった。

 2017年から「ワットストア」というホームページやアプリを開発し、「スマホで買える太陽光発電所」をキャッチフレーズに、自社で設置した太陽光発電システムにスマートフォンから数百円単位で投資ができる事業を開始した。

 本来なら高額な太陽光発電システムの権利を小口化して販売し、売電収入の中から維持管理などの手数料を引いて、投資家に支払うというものだった。

投資家への支払いは「チェンジコイン」という仮想通貨が使われ、1チェンジコインが1円相当で計算された。

 500万円を投資したという近畿地方に住む投資家のAさんは、

「スマホで簡単に投資できて、売電で得たものから投資家に還元するというアイデアと手軽さにひかれました。クリーンエネルギーで、社会貢献しているところも自己満足感があってよかった。最初はきちんと支払いもされていたのですが……」

 と話した。

 手元には、破産管財人から受け取った分厚い資料がある。当時、チェンジ社が作成していたホームページのコピーには、「1万ワットが1口で300円から投資できる」「年利7%」と大きく記されていた。

 こうした宣伝文句に加え、太陽光発電は、国による固定価格買い取り制度(FIT制度)があるため、売電収入が安定的に得られるという安心感がある。

 また、チェンジ社は東北経済産業局の「J-Startup TOHOKU」に選ばれ、環境省の「グッドライフアワード」で実行委員会特別賞を受賞している。つまり国の “お墨付き”があったことも信用につながった。

 特典も多かった。

 100万円以上の投資があれば、年6回までは振り込み手数料が無料となり、友人を紹介すれば、1口分プラスアルファしてくれるキャンペーンを打ち出した。「営農式」という手法を取り入れており、農作物を育てている農地の空きスペースや上空で太陽光発電システムを稼働させ、農作物が売れた収入も投資家に還元された。

 さらに、日本航空や全日空と提携し、投資額に応じてマイレージがもらえる仕組みも導入した。

 Aさんがこう振り返る。

「例えば、キャンペーンなら30万円投資すればマイレージが30%プラスされるとかあって、スマホが当たり前の年代にとっては非常に魅力的なサービスを打つのがうまかった」

 風向きが変わったのが、昨年6月に預託法が改正されたことだ。

 販売預託商法をめぐっては、1980年代に豊田商事が金塊、90年代後半から2010年にかけて安愚楽牧場が子牛、最近であればジャパンライフが健康器具など、いずれも投資家の手元に現物や商品はなく、事業者に預けたままで、その利益の還元を受けるといういわゆるオーナー商法による詐欺事件が繰り返されてきた。

 オーナーが支払った商品の購入代金の一部が、別のオーナーの「配当」に充てられているのが実態で、新たなオーナーを獲得できなければ事業が行き詰まるため、次々と顧客が勧誘され、被害が拡大しやすかった。

 ジャパンライフ事件では、投資額に対し、存在する商品は10%程度しかなく、会長は詐欺罪で起訴され、実刑判決が言い渡されている。

 こうしたオーナー商法が法改正によって原則、禁止されることになり、罰則も強化された。

 チェンジ社も、太陽光発電システムの権利の小口化ということで当然、投資家の手元には商品がなく、違法になる。しかし、改正された預託法に抵触することがAさんに通知されたのは、今年1月だった。

「チェンジ社からは、契約内容や規約を改正して買い戻すという通知が送信されてきました。太陽光発電システムは投資家側のものなのに、なぜ一方的にチェンジ社が買い戻せるのか不信感を抱きました。少なくとも預託法改正前の昨年6月までに投資した分は違法ではないので、太陽光発電システムの何%かは私に所有権があったはず。また払い戻し申請をすればこれまで翌日には送金されたけど、1カ月遅れになるという。これはおかしいと思った」

 Aさんが払い戻しの申請をすると、入金日は今年2月28日となっていた。

 しかし、チャンジ社は2月27日に破産申し立てをしたのだ。

 破産についての資料には、太陽光発電システムに投資した債権者の名前が並んでいる。多くが1万円以下の投資で全体の約46%。10万円以下は26%、100万円以下は21%、1千万円以下が5%という割合だ。

 また、債権者の名前にはニックネームやハンドルネームとおぼしきものも見られる。

「投資にあたっては本人確認もなくアプリ、ホームページから『保有確認書』をチェックする仕組み。破産後、それも見られない状態です。太陽光パネルなども投資家のもので、破産処理されるのはおかしい。1万円以下など少額の人はあきらめる人が大半でしょう。昨年12月まではキャンペーンが続いており、計画的なものを感じます」

 とAさんは憤懣(ふんまん)やるかたない表情で語った。破産にあたってチェンジ社の池田友喜社長は、

「改正預託法は、詐欺的事件を防ぐものとして消費者庁から理解が得られました。ところが昨年11月に預託取引を厳格に規制すると見解を伝えられ、販売を停止しました。スポンサーを探したが話は進まず、破産申し立てに至りました」

 と説明している。

 3月16日、参議院の消費者問題に関する特別委員会で、舟山康江議員(国民民主党)がチャンジ社の問題について質問した。

「個別案件について答えられない」

 とする消費者庁に対して、

「実際に動いているこの事業に対して、違法なのか適法なのか分からない、答えられない。そういうなかで事業は募集されていて、消費者はそれを買うかもしれない。預託法の改正というのは、その未然防止とか過去の様々な被害を防止するために要件を厳しくする、チェックをしていく、そういったものだったんじゃないんでしょうか」

 と厳しく追及した。

 そして、舟山氏が

「経済産業省、環境省、様々な賞を授与しているんです」

「本当に(チェンジ社の)審査も甘いし、安易に役所がお墨付きを与えるはおかしい。法改正の意味が全くない」

 とさらに政府側の責任について尋ねると、河野太郎消費者相は、

「よく分からないうちに消費者が引っかかった後、破綻(はたん)しましたというのでは未然防止になりませんので、今のご指摘の点はちょっと私のところで責任持って今後の対応について検討をしなきゃいけないと思います」

 と語るにとどまった。

 Aさんは、

「賞をもらって、国の“お墨付き”という信用は大きかったです。改正預託法でどう変わるというアナウンスや、チェンジ社に対するチェックがもっと早ければ被害者も出なかった」

 と悔しさをにじませた。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

下記の記事が事実なら日本の少子化対策は成功しないだろう。
立憲民主党は下記の記事の事を知っているのか?知っているのなら大問題!知らないのなら、それはそれで問題。
出生率も大事だが、引きこもりや失業率の改善について取り組みを同時進行で考えるべきだと思う。結局、景気が良くなれば失業率は下がる傾向はあるが、個々の能力が向上するわけではない。だから個人の収入や所得が大きく増えるわけではない。

「フィンランド1.32、ノルウェー 1.41…」北欧の出生率激減 「高福祉」で「ジェンダー平等」なのになぜ? 日本が教科書にすべきはイスラエル? (1/2) (2/2) 06/03/23(ABEMA TIMES)

 日本の最重要課題の1つである少子化問題。岸田総理が力を入れているのは児童手当などの手厚い子育て支援。しかし、社会保障が充実している北欧でも、近年は出生率が大きく低下しているという。日本の「異次元の少子化対策」は効果があるのか?

【映像】スウェーデン、デンマーク、フィンランド…激減する出生率(グラフ)

 北欧は福祉が手厚く子どもが育てやすいと言われているにもかかわらず、なぜ出生率が低くなっているのか。北欧で進む少子化の現状について、南デンマーク大学で少子化問題を研究している茂木良平氏に話を聞いた。

「2010年ごろから、北欧で急激な少子化が始まった。子供がいない人を『無子(むし)』と言うが、無子割合が増えている。社会・経済的地位の低い人口集団で無子の人たちが増えており、経済状況の影響が大きいと見られている」(茂木氏、以下同)

 また、ノルウェーとイタリアを比較した研究がある。今後の経済状況について、①「良くなる」と聞かせる、②「悪くなる」と聞かせる、③何も聞かせないの3グループに分けて、出生意欲を調査した。

 すると、②の「経済状況が悪くなる」と聞かせたグループでは出生意欲が下がり、2カ国を比較するとイタリアよりも経済状況が良いノルウェーの方が大きく低下した。

「イタリア国民は、経済状況の悪さに慣れてしまっているので、今後経済が悪くなろうが良くなろうが、自分たちの決断にはあまり影響しない。一方、ノルウェー国民は社会福祉も整い、経済も今まで比較的良かったので、今後の社会の悪化に対し不安が出やすく決断に影響しやすいのではないか。

 総合すると、最近の経済の悪化などが社会・経済的地位の低い人達をカバーしきれてないことが、現在の少子化につながっているとも考えられる」

 社会福祉が充実していても経済状況が低下すれば出生率は低くなるようだ。そして、日本政府が進める男性の育休取得などのジェンダー平等は、出生率には影響がないという。

 ジェンダー平等は出生率への影響は小さい?

「『U字型論』という考え方がある。ジェンダー平等の度合いが上がってくると、これまでジェンダー“不平等”により支えられてきたシステムがうまくいかなくなる。そのため一旦は出生率が下がるが、平等度合いが上がってくるに従い出生率も上がるというもの」

 しかし、今の北欧にはその理論が当てはまらなくなり、期待できなくなっている。

「北欧はジェンダー平等度合いを維持したまま出生率が下がっているので、U字型というよりも“坂”のようになっている。ジェンダー平等を高めれば少子化や出生率が改善する、というストーリーはもう成り立たないのではないか」

 日本の少子化対策への取り組み方はどう変えるとよいのだろうか。

「ジェンダー平等はそれ自体で必要なことだし、僕も育児をした身として、男性育休は絶対必要なものだと思うが、男性育休と出生率の話は分けて議論したほうがいいと思う」

 日本の「異次元の少子化対策」について、北欧の少子化問題を見てきた茂木さんは、子育て世帯への支援だけでは日本の少子化問題の根本的な解決は難しいという。

「日本の『異次元の少子化対策』は『結婚後の子育て支援』が基本。それは少子化には3割程しか影響がないと言われている。日本の少子化の7割の原因は結婚行動の変化なので、経済状況の悪化で結婚したくてもできない層への支援が必要。だが、経済状況をどんどん上げていくのは短期的には難しい。

 短期的には、政府が『こんなに素晴らしい環境なら第3子を持ちたい』と感じさせるような環境づくりや、既婚者の出生数を増やすことで出生率を上げるのも一つの方法だ」

 ハフポスト日本版の前編集長で、PIVOT チーフ・グローバルエディターの竹下隆一郎氏はこの話をどう見るのか。

「メディアを含めて私たちは北欧を教科書にしがちだが、北欧でも先進国特有の、同じような問題がある。日本や北欧の国々がどちらが優れている、劣っているというより、それぞれが抱える課題をお互いに話し合う意味でも、議論が成熟してきている時期だと感じた」(竹下氏、以下同)

 今見つめるべき少子化対策の課題とは?

「少子化対策も色々いい政策があるが、『本当に支援が必要なターゲット』を見過ごしていないか、常に検証しないといけない。それにはデータに基づいた政治が求められる。例えばマッチングアプリを使う人は結構増えているので、それらの企業と連携して、困っている人たちの本当のニーズは何なのか、なぜ結婚しない、できない、あるいはしたくないのかを掴み取ることが次のステップでは大事」

 企業にできることはあるのか。

「結婚直後に希望しない強引な転勤をさせられると安定して家庭を持ちづらいかもしれない。あるいは賃上げや子どもの送迎や看病などがしやすい環境づくりも必要になる」

■イスラエルの“出生率3”の秘訣

「イスラエルの合計特殊出生率は“3.00”と高く、子どもが多い。宗教的な理由や国の歴史的背景の中で、国を存続することに対する思いが非常に強いという理由もあるようだ。朝日新聞の高久潤記者が書いた「『出生率3.0』は幸せか」という連載記事では、イスラエルを『文句を言い合える社会だから』と分析していた。子どもや大人が自由に文句を言って対等に付き合える社会なので、何かに困ったら打ち明け、支えてくれる。子育てにはインフラや経済的支援が大事だが、それとは別に社会的な制度、ネットワークがある。子どもを産みたい社会とは、『子どもが生まれたくなる社会』だと思う」

――「文句を言い合える」ということは「信頼し合える」ということ?

「そうです。出生率は、信頼する社会を私たちは作れているのかと、突きつけている数字かなと思う」

(『ABEMAヒルズ』より)

伊藤容疑者は「事故を起こした記憶はありません」と容疑を否認しているということです。

個人的な解釈なのか、間違いかも知れないが、昔、アメリカ元クリントン大統領がモニカ ルインスキーとの不倫疑惑で嘘を付くのか、それとも認めるのかと多くのアメリカ人が注目したが、記憶にないとYESともNOとも答えずに切り抜けてから徐々に日本でも記憶にないと嘘とも思えるような発言をする人が増えた。東大卒の官僚も国会の答弁で同じ手を使っている。
証拠がなければ逃げ切れると思っているのかもしれない。現場にフロントグリルの一部が落ちていても、事故で破損し、落ちたことが証明されなければ証拠にならないかもしれない。ただ、自転車と接触した時の塗装や傷が一致すれば、有罪になる可能性は高いのではと法律に詳しくないけど個人的に思う。

自転車の女子大学生をひき逃げ 現場にフロントグリルの一部 逮捕の男「記憶ない」〈宮城・仙台> 06/03/23(仙台放送)

6月1日夜、青葉区で自転車に乗っていた21歳の女子大学生を車ではね、救護せずに逃げたとして、69歳の男が逮捕されました。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、青葉区国見ケ丘3丁目に住む会社経営・伊藤隆仁容疑者(69)です。警察によりますと、伊藤容疑者は1日午後9時ごろ、青葉区川内の市道で乗用車を運転中、自転車で走っていた21歳の女子大学生をはね、そのまま逃げた疑いが持たれています。女子大学生は顔に打撲などのけがをしました。現場からは伊藤容疑者の車のフロントグリルの一部が見つかりましたが、伊藤容疑者は「事故を起こした記憶はありません」と容疑を否認しているということです。

仙台放送

人は経験や過去の情報から学んで、総合的に判断する傾向があると思う。コロナと呼ばれるリスクが完全になくなった状況ではなく、観光や旅行業界はかなり影響を受ける事が過去の状況から分かっている以上、単純に以前よりも高い時給だから人が集まると考える事が間違いだと思う。
人は頭が良い悪いに関係なく、比較したり、どの選択が良いのか考える傾向があると思う。だから多くの人が同じような判断をするのであれば、判断基準が変わったと考えるべきだと思う。
「清掃の教育体制がしっかり確立している所が少ない。清掃の評価制度がないので、人が定着せず育ちにくい。どこまで頑張ったら、何部屋清掃したら、いくらになるのか。その頑張りが会社にどう評価されるかが、やりがいや意欲にもつながる。海外の人材も今後増えてくるので、日本人と平等に評価できるプログラムが必要になってくる」と考えるのは部分的に間違いだと思う。客室清掃のコンサルティングを行うクリーンネクストの西山貴代代表の考えであって、日本人と外国人(出身、文化や価値観、外国人の社会的な階級などの違いがある)を同じように考えるのは間違い。日本的に、平等に考えれば良いと思うのは間違いだと思う。
外国人だって日本人的な考えではないだけで考えている。彼らの基準や価値観でメリットがあまりないとか、他の選択の方が良いと考えれば、他の選択を選ぶ。それだけの事。

時給1350円でも集まらない... 人手不足のホテル業界【WBS】 06/01/23(FRIDAY)

30日、4月の有効求人倍率が発表されました。前の月と同じ1.32倍で、仕事を探している人より求人数の方が多く、人手不足の状況が続いています。中でもある業種では、求人数がおよそ15%も大きく増加しました。それがホテルなどの「宿泊」業です。特に脱コロナで観光需要が回復する中、人手不足が大きな課題となっています。

東京・高田馬場駅前に3月下旬に開業したばかりのホテル「ベッセルイン高田馬場駅前」。フロントスタッフとして働く女性は、4月から新入社員として働き始めたベトナム出身の従業員です。このホテルの従業員12人のうち、実に半分の6人を外国人が占めています。

実は、開業に際して、時給1350円でスタッフを募集したものの、応募がなく、外国人従業員の採用に踏み切ったのです。

「本当に厳しい状況。今後、時給1500円もあり得ると思っている」(ベッセルイン高田馬場駅前の大鋸渉支配人)

5月のこのホテルの稼働率は78%。インバウンドの急速な回復で、予想を上回る宿泊率の中、外国人材は今や欠かせない戦力だと言います。

人手不足が深刻化する中、30日、東京ビッグサイトで開かれたホテル関連の展示会「ホテル開発&リニューアルフェア」。人だかりができていたのは、ファミリーレストランなどでも見かけるようになった配膳用のロボット。人手不足解消に繋がると関心が高まっているのです。

実際導入した湯本富士屋ホテルでは、配膳にかかる時間がおよそ25%削減され、人件費負担の削減にもつながったといいます。配膳ロボットを販売するアルファクス・フード・システムの菊本健司さんは「ビジネスチャンス。皆さんがロボットを活用していく時代」と話します。

さらに、IT系ベンチャー3社が共同で企画・開発しているのが、遠隔接客を行う「アバターロボット」です。離れた場所にいるオペレーターが、ロボットを操作し、アバターを介して接客したり、荷物を運ぶなどのサービスができます。

タブレットに映し出されたアバターが対応してくれ、受付業務を担当するほか、部屋やロビーのソファへ荷物を運んだり誘導してもらえます。実は、このロボットで会話しているのは、離れた場所にいるオペレーターです。ロボットの操作も、遠隔地からできるので、家にいながらホテルの接客をすることが可能になるといいます。

来場者は「時間的にわれわれの業界は不規則なところがあって、定着率も高いわけではない。家でもオペレートできるのであれば、新たな仕事のスタイルになる」と語り、このロボットを企画したUltimatrustの室井義貴さんは「まさに遠隔地で活躍できると思う」と話します。

しかし、リモートでは対応できない業務もあります。客室を清掃していたのは、やはり外国人スタッフ。ホテル業界の中でも特に人手不足が深刻なのが、ベッドメイキングなどの清掃業務だと言います。

清掃会社責任者の宮本圭輔さんは「日本人は採用でなかなか来てくれないという状況が続いている」と話し、ホテルの支配人も、客室清掃スタッフの慢性的な不足に危機感を抱いています。

「客室の清掃は一番肝になる部分だと考えている。やはりホテルは客室が商品。その商品が仕上がらないことには、ホテルの営業もできない」(ベッセルイン高田馬場駅前の大鋸渉支配人)

客室清掃のコンサルティングを行うクリーンネクストの西山貴代代表は、人手不足の解消には、清掃に対する教育や評価制度が重要になってくると話します。

「清掃の教育体制がしっかり確立している所が少ない。清掃の評価制度がないので、人が定着せず育ちにくい。どこまで頑張ったら、何部屋清掃したら、いくらになるのか。その頑張りが会社にどう評価されるかが、やりがいや意欲にもつながる。海外の人材も今後増えてくるので、日本人と平等に評価できるプログラムが必要になってくる」

※ワールドビジネスサテライト

このような展開になり、写真が本物なら首相の評価は下がると思うが、実際はどうなるのだろうか?

やっぱりあった!岸田首相が「息子大ハシャギ公邸忘年会」に寝間着&裸足で「ご満悦参加写真」独占入手 06/01/23(FRIDAY)


昨年12月30日、首相公邸(千代田区)で開かれた「大忘年会」には18人の親族が勢揃いした。その中心で笑みを浮かべるのはスウェットにダウンベスト、裸足という寝間着姿の岸田文雄首相(65)だったーー。

【独占入手】岸田首相「大ハシャギ公邸忘年会」に寝間着&裸足で参加「ご満悦写真」

長男で首相秘書官の翔太郎氏(32)ら首相の親族が、公邸内の階段で寝そべるなど大ハシャギの宴会を繰り広げたことが『週刊文春』で報じられるや、世間は大ブーイング。

だが首相は翔太郎氏に「厳重に注意した」と述べるにとどめた。野党はおろか、国内外のメディアから「身内に甘い」と叩かれても、首相は動かない。それどころか、5月26日の参院予算委員会で「私も私的な居住スペースにおける食事の場に顔出しをし、あいさつもした」と、息子をかばう素振りさえ見せた。

その「違和感」の正体が、本誌が入手した集合写真である。

「あいさつ」どころか、裕子夫人(58)や翔太郎氏らとともに、首相本人もご満悦の表情で「記念写真」に収まっていたのである。

「この日は首相の実弟で実業家の武雄氏(62)ら、岸田家4人きょうだいとその配偶者や子供が集合しての忘年会でした。外部者はシャットアウト、まさに『身内』の会だったのでしょう」(首相の知人)

6月2日発売の『FRIDAY 6月16日・23日合併号』では、岸田首相が翔太郎氏親族とご満悦の表情で「大忘年会」に参加するその全景や、その経緯について詳報する。

FRIDAYデジタル

ニュースを見る限り田舎だから銃が必要な問題は起きないのだろう。都会とか、いろいろな事件が起きる地域だと銃を携帯していると勝手に思っているのだが、田舎だとなくしたり、置き忘れるリスクの方が高かったのかもしれない。
話は変わるが、テレビの朝の番組で加害者が悪口を言われていると思ったと言っているらしいが、悪口ではなくても、田舎だとうわさ話や近所の話をする事は多いと思う。事実としても誰かが加害者の事を話しているのが嫌だと感じていれば、本人の感じ方次第では怒りを感じる可能性は高いと思う。
田舎で生まれ、田舎で育ったので田舎のうわさ話の状況は理解できる。時間つぶしなのか、社交の延長なのか知らないが、皆、近所や地域の人達の話を頻繁にする。ちょっと変わっているとうわさ話のネタにされると思う。子供がどこの学校に行っているかとかなど田舎の人達は良く知っている。離婚したりすれば直ぐにうわさは広がる。大学を中退していれば、その事だって直ぐに広がると思う。
社交的でない人にとっては田舎は窮屈な場所だと思う。都会だと、他人のことなど誰も気にしないからうわさ話のネタにされたくないと思っている人には都会は良いかもしれない。

死亡の警察官2人、拳銃装備せず 現場急行を優先か 長野たてこもり 05/29/23(朝日新聞)

 長野県中野市の立てこもり事件で、殺害された警察官2人は拳銃を装備しないまま現場に向かっていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、女性が刺されているとの通報を受けて、2人が現場に着くのを急いだためとみており、当時の状況を詳しく検証する。

【写真】長野県警中野署の入り口に手向けられた花=2023年5月27日、長野県中野市中央3丁目、小早川遥平撮影

 2人は中野署の池内卓夫巡査部長(61)=警部昇任=と玉井良樹警部補(46)=警視昇任。25日午後4時25分ごろに「男が女性を刺した」との110番通報を受け、署からパトカーで急行。現場にいた青木政憲容疑者(31)にパトカーに乗ったまま銃撃されるなどし、ほぼ即死状態だったとみられている。

 県警によると、2人は現場に向かう際、拳銃を持っていなかった。通報内容から急を要し、拳銃を装着する余裕がないと判断して現場に向かったとみられるという。県警は「このような結果になったことは大変残念であるが、当時の状況下では最善を尽くしたものと考えている」とコメントしている。

 国家公安委員会規則では、警察官は制服を着用して屋外で勤務するときは、原則として拳銃を携帯するものと定められている。

ニュースを見る限り田舎だから銃が必要な問題は起きないのだろう。都会とか、いろいろな事件が起きる地域だと銃を携帯していると勝手に思っているのだが、田舎だとなくしたり、置き忘れるリスクの方が高かったのかもしれない。
話は変わるが、テレビの朝の番組で加害者が悪口を言われていると思ったと言っているらしいが、悪口ではなくても、田舎だとうわさ話や近所の話をする事は多いと思う。事実としても誰かが加害者の事を話しているのが嫌だと感じていれば、本人の感じ方次第では怒りを感じる可能性は高いと思う。
田舎で生まれ、田舎で育ったので田舎のうわさ話の状況は理解できる。時間つぶしなのか、社交の延長なのか知らないが、皆、近所や地域の人達の話を頻繁にする。ちょっと変わっているとうわさ話のネタにされると思う。子供がどこの学校に行っているかとかなど田舎の人達は良く知っている。離婚したりすれば直ぐにうわさは広がる。大学を中退していれば、その事だって直ぐに広がると思う。
社交的でない人にとっては田舎は窮屈な場所だと思う。都会だと、他人のことなど誰も気にしないからうわさ話のネタにされたくないと思っている人には都会は良いかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

shi********

この映像を見る限り、親族ではないような気がします。
官邸で個人のお友達パーティーを開いたので、言い訳用に「親族」としているだけではないですか・・
 どちらにしても、こんな所業は、30過ぎのいい大人の政務秘書官が場所を選ばず、するような事でない‥と、思います!
 かって、高官人事を女性記者に漏らしたとか、大使館の公用車で手土産品を買い回るとか、官邸での今回の所業も・・共通しているのは、真面な常識や判断ができ無さそうだ・・としか思えないヨ‥!!

ra*****

息子も学生でもなく、もうそこそこの年齢だよね。同期の、みたいな話だったと思うが、そう考えるとこの周りの人たちもそこそこの年齢だよね。
そういう分別もつかないのですね、という気持ちしかない。知人同士では誰がどうだとか噂が流れてるのかな。
こういう人が息子だからと政治に関わっていくのでしょうか。
やめてほしい。
出てないだけで、色々ある人もそれなりにいるんだろうけど。

「息子に甘すぎ」首相公邸の階段で寝そべり…岸田翔太郎秘書官の“忘年会写真”を野党が追及 「更迭すべき」の声に首相は… 05/26/23(FNNプライムオンライン)


5月26日朝、心なしか険しい表情で官邸に姿を見せた岸田首相。息子の翔太郎秘書官をめぐる“忘年会問題”が影を落としている。

【画像】岸田首相の“甥”とされる男性が食べ物片手に階段で寝そべる姿も…

見覚えのある赤じゅうたんで写真を撮る若者たち。

ここは岸田首相が住む首相公邸の中にある階段で、組閣の際、大臣らが記念撮影を行った場所だ。

そのセンターで微笑むのは、翔太郎氏本人。

この場所ではさらに、岸田首相の甥とされる男性が、食べ物を手に寝そべるような写真も撮られている。

週刊文春の報道によると、2022年12月30日、翔太郎秘書官は親族らと首相公邸で忘年会を開催。その際、首相らが居住する私的なスペースの他に、重要な来客との会談などが行われる公的なスペースにも立ち入り、記念撮影を行ったという。

岸田首相は25日、翔太郎氏の行動について「適切さを欠くものであり、本人に厳しく注意した」と発言。

しかし26日、立憲民主党の泉代表は総理の対応が“甘すぎ”だと繰り返した。

立憲民主党・泉代表:
息子に甘すぎですね。首相としては“息子を特別扱いしない”、厳重注意だけならば、甘すぎだと。息子に甘すぎだということになると思います。

また、自民党の世耕参院幹事長からも、翔太郎氏への苦言が。

自民党・世耕参院幹事長:
厳重注意を受けてですね、行動を改めてもらいたいというふうに思います。

「更迭すべき」の声には直接回答避ける こうした中、26日の国会で岸田首相は、野党からの“直接追及”を受けた。

立憲民主党・田名部参院議員:
首相秘書官は首相の安全管理をしていく立場です。こうした中で危機管理施設を寝転がって写真を撮るようなことが本当にふさわしかったのか。厳しく対処すべきではないでしょうか。更迭すべきではないですか?

突きつけられた翔太郎氏の更迭要求を、瞬きを繰り返しながら聞いていた岸田首相。“私的なスペースでの親族との食事は問題ない”とした上で、こう述べた。

岸田首相:
公邸内には公的なスペースがあるわけでありますから、その点において、報道にありますような行動、これは不適切であったと(認識している)。今後どうあるべきなのか、これはしっかりと考えなければならない。そういったことを勘案した上で、厳重に注意をした

更迭の要求については直接答えず、厳重注意したことを説明するにとどめた。

(「イット!」5月26日放送分より)

イット!

岸田翔太郎氏「首相公邸で“悪ノリ撮影”」に集まる批判 同級生が語っていた「真面目」イメージ大崩壊 05/26/23(SmartFLASH)

 岸田文雄首相の長男で、政務担当の首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、またやらかしてしまった。

【画像あり】慶大の卒業アルバムの翔太郎氏  5月24日の「文春オンライン」によると、翔太郎氏は2022年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたという。報道によると、この日は岸田家の親戚あわせて10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたという。現在、岸田首相は公邸で、翔太郎氏と2人で暮らしているため、参加者は「“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」と、翔太郎氏の知人が語っている。

 さらに、岸田首相のおい、つまり翔太郎氏のいとこに当たる人物が、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、閣僚がひな壇に並ぶ様子を真似した写真もあるという。首相公邸は、総理大臣が能率的に職務を遂行するための施設で、高額な税金が維持費として投入されており、翔太郎氏の常軌を逸した写真撮影に批判が集まるのは必至だ。

 翔太郎氏といえば、これまでも、1月9~15日に欧州・北米5カ国を歴訪した首相に同行した際、大使館の公用車に乗り、パリやロンドンの観光地などをめぐってお土産を購入していたことが問題視された。

 そんななか、本誌は2023年4月18日号で、翔太郎氏の学生時代のエピソードを、同窓生に取材している。

「報道で書かれているような人間ではまったくない、とだけはまず言いたい。とても真面目でいいヤツですよ」

 そう証言したのは、翔太郎氏とともに地元広島の名門・修道中高に通った同級生のS氏。学部こそ違えど、同じ慶大に進学した。別の修道高時代の同級生・K氏もこう語る。

「クラスの中心にいる感じじゃなかったですね。目立たない存在でした。政治家の息子というのは、もちろん知っていましたけど……」

 慶大時代は、翔太郎氏と同じ修道高出身で、現代政治理論を専門にする河野武司教授のゼミに入った。同じゼミで1期下の女性、Mさんは当時、本誌の取材に

「河野先生のゼミは就職に強いのと、雰囲気が緩いことで知られていました。岸田先輩は 『キッシー』 と呼ばれていたんですが、あんまり印象がないんです(笑)。キッシーさんはゼミ生を引っ張っていくタイプじゃなく、隅っこでシュールなひと言をボソッと呟く感じでした。見かけはチャラくても、根は真面目な人だと思います」

と語った。2012年12月16日投開票の衆院選では、父を手伝うため、翔太郎氏はゼミ合宿への参加をドタキャンしたこともあったそうだ。

「私が入る前年の話ですが、先生がみんなの前で、キッシーさんをかなり厳しくしかったそうです。それから、『親父の鞄持ち』とからかわれても、言い返せない心優しき先輩でした。政治家に向いてるのかなぁ(笑)」(Mさん)

 学生時代を知るものはみな、そろって「生真面目で心優しい」と素顔を評する翔太郎氏。今回の“悪ノリ”は、そんなイメージを崩壊させるものになってしまったようだ。

予想できる展開は、故ジャニー喜多川前社長が死亡しているので、確認できないし、知らなかったと嘘を通すか、認めて新しいスタートを目指すか?
どちらにしてもこれまでのジャニーズではいられないと思うが、この手の問題についてあまり考えない人達がファンだから展開が読めない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

xpk*******

もしも現社長が知っていて、かつその類の報道に圧力をかける立場であったとしたらと考えてしまう。
もしそうなら絶対に認めないだろうし社内から暴露するような声は上がらないだろう。何故ならマスコミに対してと同様に圧力をかけて口封じをしていたはずだから。 そしてそう考えるとここまでの報道やタレントの煮えきらない言動の説明もついてしまう。
全ての疑念を晴らすなら、まず現社長は退任し経営から完全に手を引くしか他にない気がする。でも仮定の通りなら、意地でも社長の地位から降りたくないから退任はおろか自身に関わる対策はしないと思う。
そうでないことを祈りたいが、どうにも仮定が正しいんじゃないかと思わせることばかり…

k29********

もしもじゃなく、確実に現社長は知っていたよ。
2002年5月東京高等裁判所判決で裁判所が認定しているからね。
知らなかったとは、片腹痛い。

tsu********

性加害問題についてはジャニーズ事務所も以前、文春相手に裁判で最高裁まで争って負けている。 
すなわち「性加害については事実と認められる」と結論付けられている。

だから「知らなかった」はあり得ない。

まだジュリー社長がしらばっくれるのはいいとして(# 全くよくないが...)、一番の問題はこの事実と矛盾をどのマスコミも報じたり追及したりしないこと。

ruh********

見て見ぬふりが罪になる。これが大きいですね。ジャニだけじゃない。どの団体であっても。学校、塾、クラブ、習い事、どこでも起こりうる事だろう…。それと、子供がかかわっているレベルの次元だから黙殺者が居る可能性は高い。

tom********

マスコミも堰を切ったようにこの問題について取り上げるけど、いわゆる業界のタブーとして前々から知っていただろう?今までダンマリだったくせに、手のひら返したように報道するマスコミの姿勢もどうかと思う。マスコミも加害者なんだよ。なぜ報道してこなかったのかもマスコミは明らかにするべきだ。

yos********

芸能界と関わりのない私だって30年前から知っているんだからマスコミを含めてみんな知っている、現社長が知らないわけがない。ただ、皆慣れてしまったから、、、当時はme tooも you tooも無かったからな。

「ジュリー社長は知っていたはず」 元ジャニーズJr.の橋田康さん、性加害問題で 05/26/23(産経新聞)

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、ダンサーで俳優の橋田康さん(37)が26日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、前社長による性加害を同事務所の藤島ジュリー景子社長が「知らなかった」と主張したことに対し「内部でも噂になっていたし、全く知らなかったということはないかと思う」と主張した。また、被害に遭った元タレントらの声を集めて同事務所に届ける考えを明らかにした。

【時系列でみる】ジャニー喜多川前社長の「性加害」の訴えを巡る動き

橋田さんは平成10年に同事務所に入所。CDデビュー前のタレントである「ジャニーズJr.」として活動していた際に、喜多川前社長から宿泊先ホテルで性加害を受けたという。顔出し実名で告白する理由について、「早くこの問題が終結し、日本のエンターテインメントビジネスが新しいスタートを切ってほしい」からだと説明した。

会見では、自身を含め前社長の性加害を訴えている元所属タレント4人が発起人となって、児童虐待防止法の法改正を求める署名活動を開始すると発表した。現行法での児童虐待は保護者からの行為に限られるが、立憲民主党が衆議院に提出した改正案では、芸能事務所の経営者など、地位を利用した子供への性暴力も含まれるとしている。

さらに、「同じ被害にあった者として、事務所との架け橋になりたい」として、同事務所と直接やりとりすることをためらっている元所属タレントたちから話を聞き、「彼らの声をまとめて事務所に届けたい」と述べた。

藤島社長が性加害を知らなかったとした上で「当事者であるジャニー喜多川が故人であり、確認できない」と事実認定を避けていることについて、「内部でも噂になっていましたし、全く知らなかったということはないかと思います」と指摘。「これはジュリー社長が向かい合ってくれることでスタートする問題。はっきりしてくれたら、僕もサポートしやすいのに」と話した。

前社長の性加害疑惑をめぐっては、英BBCが3月にドキュメンタリー番組で報じた。その後、同じく週刊誌で告白した元ジャニーズJr.の歌手のカウアン・オカモトさん(27)が記者会見を行い、「15~20回ほど性的被害を受けた」などと証言。ほかにも複数の元所属タレントが性加害を訴えている。

訴えを受けて今月14日、同事務所の藤島ジュリー景子社長が「被害を訴えている方々」に謝罪する動画と文書を公開。会見が行われた26日には再発防止策として、31日付で「心のケア相談窓口」を開設するほか、外部専門家による再発防止特別チームを結成すること、7月1日付でWBCの侍ジャパンヘッドコーチを務めた白井一幸氏ら3人の「社外取締役」が就任することを発表した。

少子化が進んでいる以上、生徒の取り合いになるのは当然。生徒の取り合いに負けた学校は廃校となるのだろう。学校が提供できる以外の物で生徒を集めるのはどうかなと思う。オンラインとのコンビネーションなどで小規模でも授業を受けれるとか、体育や学校行事で実際に行くなどの特別な形を模索するしかないと思う。もちろん、そんなやり方だとよそ者扱いやいじめられ易い環境になってしまう事が想像できるが、これまでのやり方を継続する事は無理だと思うし、いつか終わりが来ると思う。文科省の承認が必要になると思うので、出来る事に制限はあると思うが、これまでに拘る事なく新しいスタイルを考えるしかないと思う。
生徒だけでなく住民だって取り合いになるだろう。仕事がなければ住めないし、仕事の選択の制限だってある。まあ、都会の人混みにはうんざりするが、何もなさすぎるのも困る。町おこしも良いが、特定の業種に限られるがインターネット環境やコストパフォーマンスの良い道路整備などで暮らしやすい環境があれば、地方自治体次第では生き残れるかもしれないと思う。でも全てが生き残れることは絶対に無理だと思うので、いろいろな要素のコンビネーションだと思う。

高校女子寮内に天然温泉大浴場やレストラン…定員割れ続き県外からの生徒受け入れへ検討 05/24/23(読売新聞)

 県外から岡山県立和気閑谷高校に女子生徒を受け入れるため、和気町が町営の「和気鵜飼谷温泉」(和気町益原)を女子寮として活用することを検討している。同町の担当者は「良い環境を通じて高校の魅力を知ってもらえたら」と話している。(岡さくら)

 町内唯一の高校である和気閑谷高校は、2018年度から県外の生徒を募集している。しかし、生徒は思うように集まらず、20年度は定員120人に対し入学者が98人になる定員割れに。今年度の入学者も110人にとどまっており、町は「このままでは廃校もあり得る。高校がなくなれば、にぎわいが失われる」と危機感を募らせていた。

 そこで、県外から気軽に入学できるよう、寮の設置に着手。男子寮は22年、同高敷地内の「創学300年記念会館」を改装し、4室を確保。現在は東京や大阪、京都などから入学した生徒6人が暮らしている。

 一方、女子寮はなく、県外の生徒は電車通学や下宿を利用していた。町は同年夏から女子寮の設置場所を探しているが適した場所がなく、暫定的に最低限の改装で利用できるとして、同高から約2・5キロにある同温泉施設に着目。備品の購入費や整備費などとして、23年度の当初予算に1051万円を計上した。

 同温泉は天然温泉の大浴場のほか、和室や洋室の客室を25室、レストランも併設している。女子寮はこれらの施設を活用する。洋室(約24平方メートル)を2部屋使い、最大4人を受け入れる。部屋は中央で二つに仕切り、1人部屋に改装。机やクローゼットを設置し、インターネット環境も整える。大浴場やレストランも使えるよう検討している。

 女子寮を使えるのは県外から入学し、電車通学ができない生徒という条件があり、今年度の女子入学者には対象者はいなかった。町の担当者は「充実した環境で高校生活を送ってもらうため、万全の準備を進めている。より多くの生徒を呼び込みたい」と話している。

大豆生田啓友玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授が「子どもの主体性を尊重した質の高い保育が求められる時代です。そのため、園の質向上の取組に加え、国や自治体のサポートも不可欠です。」と言っているが、理想的な保育の事を話しているだけなら問題ないと思うが、低賃金と思われる保育士の仕事に理想を期待するのは間違っていると思う。「子どもの主体性を尊重した質の高い保育」に見合った保育士の教育課程と給料がセットにならないと人材不足が加速するだけ。
昔は、躾とか、保育の現場では怒ったり、叩いたりマイルドな恐怖による子供のコントロールはあったと思う。そのような経験を受けた記憶はある。それが良いとは思わないが、理想の教育の実践は高額な私立の保育園なら可能かもしれないが、それ以外の保育園に期待するのはおかしいと思う。保育の理想を理解し、高収入の家庭の子供なら人権や自由意志を尊重するやり方は多少のコストアップに繋がっても受け入れられると思うが、普通、又は、それ以下の家庭では保育料アップに繋がらない方が良いと思う。もちろん、虐待や炎天下のバスに園児を放置するなどはあってはならない事だと思う。
昔は嫌いなものを食べさせられた。昼休憩や放課後に学校に残されて食べるまで変えれなかった。ある時間になると仕方が無いから帰りなさいとなるパターンだった。今は、嫌いなものは食べなくて良い。それだけでも小さな幸せは感じられる。そういう意味では、今の子供達は、ストレスや嫌な事が減った半面、将来、成功しないと生きている事に幸せを感じられないかもしれないと思う。辛い思いをすれば、小さな幸せでも感謝できるが、辛い思いを経験していなければ、感謝と考える事はないだろう。人生、そういう意味では、何が良いのか、悪いのかは単純に判断したり出来ないと思う。
ある年齢になったら大人として扱われるが、大人が全てまともとは限らないし、価値観や考え方が違うので全ての保護者が満足いく保育はないと思う。
例外を除けば、高卒は高卒が付く仕事があり、大卒や大学院卒が付く仕事があるが、同じ仕事ではない。管理される側と管理する側にわかれるのが普通だと思う。大豆生田啓友教育学部乳幼児発達学科教授が言うような「こども家庭庁ができて、『こども基本法』が成立しました。これは、子どもの人権、権利を重視するものであり、子どもを一人の尊厳ある人として尊重することでもあります。」は適用外だと思う。管理する側の方針に従えなければ、出世はかなり低いだろうし、派遣とか、非正規だとずっと会社には残る事が出来ないだろう。最低限度の平等や人権は保障されるかも知れないが、それさえも守られない現場や会社はあると思う。あまり甘えさせると大人になってから辛い思いをするかもしれない。
個人的に思うが、もし「子どもの人権、権利を重視するものであり、子どもを一人の尊厳ある人として尊重することでもあります。」が実行されるのであれば、宗教の2世問題はなくなるだろう。ただし、実際にはなくならないと思う。「子どもを一人の尊厳ある人」として扱うこと自体、個人的には理想の世界の話。子供が自由勝手に出来るのであれば、保護者は子供の行動に対して責任も必要ないかもしれない。
子供の精神的な成長は個人差があるし、18歳になっても、20歳にになっても精神的に大人になれない人は存在すると思う。50歳や60歳になっても精神的に大人の考えが出来ない人はいると思うが、生物学的な年齢で大人として扱われる。保護者による子供への虐待や殺害が一例だと思う。
この世の中、階級社会とは言わないまでも、収入、保護者が育った家庭環境、保護者の教育レベル、保護者の生活水準で子供の保育に関する考え方や常識が違うと思う。保育の専門家が何を言おうが、理想であって、現状や現実を無視した発言は問題の解決にはならないと思う。自治体や国が十分な財政支援を提供しているのなら良いが、保育のコストカットのために民間に委託したり、競争原理を利用すれば歪が出るのは想像できると思う。しかも、人間は善意だけの人ばかりではない。 保育士の給料と提供するものが釣り合わないと思う人が増えれば、保育士にならない、又は、保育士にならない選択をする人が増えるだけ。そして保育士になるか、ならないは個々の自由。保育士不足になっても、魅力ある仕事にするか、魅力ある給料を提示できなければ、保育士不足は解決しないであろう。
アメリカに留学して感じた事だが、自由気ままに育ち、大人になってから理屈で説明してももう手遅れだと思った。極端な例だが、お金がなくて、欲しいものがあるからどうしようかと考えて、強盗や人殺しを選ぶような人間になってからでは遅いと思う。そんな社会や問題を見てなければ、子供の自由を尊いものと考えられるかもしれないが、育て方を間違うと大人になってから手が付けられなくなると思う。
昔、アメリカは日本の未来だと言っていた人がいるが、個人的に思うのが、未来ではなく社会構造の変化による問題を見る事が出来、アメリカの方が日本よりも社会構造的に先の状態だと言う事ではないかと思う。アメリカンドリームはほとんどなくなった。一生懸命働けば、それなりの生活が持てる時代を過ぎた。親の世代よりも成功が難しくなった。大学卒業しても良い就職先を見つけられず、学資ローンの返済で苦しいなど問題はアメリカでは20年以上も前からあった事。
日本も日本よりも格下の国の経済成長で昔のようなゆとりがなくなった。平等を強調する日本のスタイルはいつまで維持できるのだろうかと思う。そのうちに2極化(裕福な層と貧しい層)すると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

大豆生田啓友
玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授

報告
何が不適切な保育であるかの定義は簡単ではありません。ただし、こども家庭庁ができて、「こども基本法」が成立しました。これは、子どもの人権、権利を重視するものであり、子どもを一人の尊厳ある人として尊重することでもあります。それは、ここでてぃ先生が述べた「大人にしないことは子どもにもしない」という見方は子どもを一人の人としてみる見方に通じるもので、非常に妥当だと考えます。そういう意味では、古い「しつけ」観の中にはふさわしくないものがたくさんあります。プロの保育者は本来、新しい保育や教育、発達の考え方を学んでおり、古いしつけ観からは脱却されるはずです。それは、保護者の安心感にもつながるでしょう。ただ、保育現場の多忙さなどの苦しい状況があることもたしかです。ますます、子どもの主体性を尊重した質の高い保育が求められる時代です。そのため、園の質向上の取組に加え、国や自治体のサポートも不可欠です。

gga*****

保育士をしています。
不適切保育についての自己チェックみたいなものを昨年度全員がやりましたが、「午睡の際に同じ子ばかりを寝かしつけに行ってないか」とか「少食な子どもの給食を本人の意思を確認せずに減らしていないか」などの項目があり、疑問に思いました。
発達障害などでどうしても一対一でそばに付かないと、午睡中に周りの子が寝ている中走り回って危険な子もいる。
1歳や2歳のクラスの子どもに「これ全部食べられる?」なんて聞いても明確な答えは返ってこない。 だったらそれに対する配慮として予め減らすことは必要。

例えばみんなが午睡部屋に移動したのに、1人部屋に残して完食させようとするとか、無理矢理食べさせようとするとかは不適切保育に当たると思うけど、保育上の配慮としてやってることまで、不適切と言われてしまうんじゃ、保育士しようなんて人は減っていくと思う。

mar********

保育士でもなんでもないただの母親なんですが、幼児の子どもがお腹いっぱいで残してるのかまだゆっくり食べてる最中なのかって、母親でもわからないです。もちろん個々に様子を見ながら判断できることが理想ですが、限られた人員で限られた時間で行う保育なので限界はあると思います。

**ai

食べたくないものが皿にもりもりあったって、ひっくり返すだけですよ?
一度にダメにするか、チャンスを与えるかですよ。
ちなみに、牛乳を飲ませるとして、初めからコップになみなみとつぎません。ひっくり返しておままごとです。コップを帽子にして、かぶってみたり、机にあけてピチャピチャと、水遊びです。
だから、飲む気があるかどうかを知るためにも初めは少し。飲みたい素振りを見せれば追加注文です。でも、それが可能になるのって6月くらい。やっと保育士を信頼し始めた頃です。

一度に6人じゃない、1歳クラスが2クラスあれば12人、3クラスあれば18人が一緒に食べるんです。保育士が複数になり、おかわりをついだりするための人手になるので。
基本的にめちゃくちゃこぼすので、子供よりも服と床がご飯食べてるようなもんです。それを片付けるのも、寝かしつけ終わった保育士の仕事。 想像より、はるかに大変だと思ってもらえれば。

esa********

不適切保育などと言う前に、いまの保育園の実態をきちんと報じてほしいです。配置基準など改善すべき点が多くあると思いますが、それを改めずに保育園や保育士さんを責め立てるのはどうかと思います。もちろん虐待など子供たちを傷つける行為はあってはならないことですが、その背景には重労働、責任重大なのに低賃金で長時間勤務を強いられる現場があることを国や自治体は重く受け止める必要があると思いますし、早急に改善しないといけないと思います。



保育士の方、教師の方には本当に頭が上がりません。1人を見るのも大変なのに、仕事とはいえ何人もの他人の子どもを愛情持って育ててくださる。感謝しかないです。

明らかな虐待や感情任せの叱責以外であれば、ある程度先生の考えを尊重していただきたいです。

SNSではよく「そんなことで?!」ということを大きく騒いで、「ハズレの先生だった」とか「直接言ってきてやった」とか言ってる人いますが、「本当にあなたの子供は1mmも悪くありませんか?」と聞きたいです。

大人が先生や保育士さんへの敬意を持たなければ、どんどん付け上がって、何しても怒られないと思う子供は大勢います。

先生や保育士さんは親には教えられないこと、できないことを子供に与えてくださる人です。どうか権限を守って欲しい。

“不適切保育”=大人にしないこと? 保育の現場で今必要なことは? (1/2) (2/2) 05/23/23(ABEMA TIMES)

 5月12日、こども家庭庁は自治体への実態調査で914件の「不適切な保育」が確認されたと発表した。今回の調査は去年、静岡県裾野市で保育士が園児を暴行し逮捕されるなど、保育施設での虐待などが相次いだことを受けてのことだ。

【映像】“不適切な保育”を防ぐ「2つの指標」とは?

 しかしこれに対し、Twitterでは「不適切な保育が何を示すのか定義があいまい」「保育の正解って何?明確な線引きは難しいと思う」という疑問の声が。

 ニュース番組『ABEMA Prime』では、不適切保育とは何かを考えた。

▪️「境界」が難しいケース
 保育士歴30年、「不適切な保育」の定義が分からないとSNSに投稿した保育士のうめちゃん先生は「例えば、給食の量が負担になってしまって、泣いたり、吐いたりする子に対して『食べられる?』と聞くことがプレッシャーになる場合がある。対策として、少ししか盛り付けないで『完食できる喜びを味わわせてあげたい』とするが、今回のアンケートではそれも不適切だと書かれているので難しいというか、疑問に思う部分はある」と話す。

 さらに別のケースとして、「お昼寝の時間に、大きな声を出してしまう子がいると周りの子が眠れなくなる。声を出している子も一人になることで落ち着いて眠れたりするが、その行為も今回のアンケートでは不適切と書かれている」と現場の難しさを伝えた。

 具体的に「不適切保育」に該当するのは(1)子ども一人一人の人格を尊重しない関わり(2)物事を強要するような関わり・脅迫的な言葉がけ(3)罰を与える・乱暴な関わり(4)子ども一人一人の育ちや家庭環境への配慮に欠ける関わり(5)差別的な関わりとしている。しかし実態調査で、岐阜市は当初73件と報告していたものを、ガイドラインと照らし合わせた結果0件だったと訂正するなど、自治体の混乱が伺える。

 現役保育士・育児アドバイザーのてぃ先生は「そもそも914件というのは自治体が確認した数字で、同じアンケートに対する保育園・保育所の回答では1万9603件もある。自治体の基準と現場の線引きが違うことが浮き彫りになった形だ」との見方を示した。

▪️不適切な保育を防ぐ「2つの指標」
 てぃ先生は「完食を目指そうということ自体は悪いことではなく、それを達成するためのプロセスが問題だ。そもそも不適切な保育がどういうものなのかは『大人にしないことは子どもにもしない』という一言で表せると思う」と提案した。

「大人同士であれば、相手に対して急に差別的なことを言わないし、いきなり家庭環境を否定しない。でもなぜか、その対象が子どもになった途端に『あなたのママは…』などと言ってしまったりする。『もう食べたくない』と言っている人の口の前にスプーンを出す行為は、大人ではやらないことだ。そういうところに気をつけていれば不適切にならないと思う」と説明した。

 さらに、もう一つの基準として「大人の状況によって子どもへの指導が変わってしまうと『不適切』となってしまうのでは」と話す。

「『あと1分後に家を出ないと保育園に間に合わない。会社にも遅刻してしまう』という場面で、『子どもが靴を履きたくない』と玄関でぐずっていたら誰でもイライラする。対して、『あと1時間後に家を出れば大丈夫』という場合は、心にゆとりがあるからイライラしない。つまり、ぐずっている子どもの姿は何も変わっていないのに、大人のゆとりのなさで指導を変えてしまったことになる。もちろん家庭と保育園でしつけのやり方は違うので一概には言えないが、一つの指標になるのでは」との考えを示した。

▪️人材不足などの問題も
 EXITの兼近大樹は「適切な保育というものが定まっていない中で、新人の方が現場に入ってしまうのは悪循環なのでは。まずは『適切な保育士の教育の仕方』をまとめるべき」と投げかける。

 うめちゃん先生は「正直、保育士の資質が低下してきていると感じる。本来であれば、私たち一人ひとりがテクニックや子どもの理解という面で向上していくべきだ」と述べた。

 てぃ先生は同意しつつ「さらに人手不足の問題もある。例えば、もう一人保育士がいたらお昼寝の時に騒いでしまう子に対しても、マンツーマンで付き添えるかもしれない。それが現状できないから、子どもを不安がらせたり脅すような方法に頼ってしまう先生が多いのではないか」と述べた。

(『ABEMA Prime』より)

短期間で相手の本音を知る事は不可能。そして、相手の会社だっていつ危機が訪れるのかはわからない。だからギャンブル的な部分はある事を理解するべきだと思う。
会社や業界によって技術が大事なケースと経営能力が重要なケースがあると思うし、コンビネーションの場合だってあると思う。銀行が本当に見る目があるのなら買い取って運営した方が良い。それが出来ないからM&Aなのだろう。
アメリカのM&Aは基本的に切り売りで儲けて終わりだと思うけど?M&Aに日本的な人情入れること自体、ビジネスライクではないと思うよ。
教師がブラックだから教師を敬遠する若者が増えたのが事実なら、不安定だからブラックやグレーの状態の会社を継ぎたい若者がいない事は理解できるだろう。
皆、選択肢に楽な選択があれば、そちらを選ぶと言う事。会社経営に足を突っ込んで、借金を作ったら、引くに引けなくなる。自己破産や倒産の状態になるまで走り続けるしかなくなる。もちろん、成功する人達は存在すると思うが、ほんの一握りだと思う。
AI駆使するM&A総研が存在する以上、銀行は既に出遅れていると思う。
佐上峻作社長の記事を読むとはやり商売に興味を持っていろいろ考えていないと大きな成功はないのかなと思った。大学生時代にどうやってお金を儲けようかと具体的に考えたことがなかった。

M&Aに地銀も本腰 後継者不足の打開策、翻弄される経営者も 05/21/23(毎日新聞)

 岐阜県の地方銀行最大手、十六銀行を傘下に置く十六フィナンシャルグループ(FG、岐阜市)は今夏、日本M&Aセンターホールディングス(HD)と新会社を設立する。後継者不在に悩む企業の局面打開の一策として、地方銀行がM&A(企業の合併・買収)支援に本腰を入れ始めた。【太田圭介】

【写真】M&Aに地銀も本腰 後継者不足の打開策

 中小企業の事業承継を支援する会社を巡り、単独の地銀が出資するのは全国初という。

 「事業承継で幅広い支援が可能な日本M&AセンターHDと、顧客基盤や人的ネットワークが強みの当行が手を組み、一社でも多くの地域企業の存続を支援したい」。4月6日、名古屋市内であった合弁会社設立を発表する記者会見で、池田直樹・十六FG社長はそう力を込めた。

 M&A仲介国内2位のM&Aキャピタルパートナーズ傘下のレコフ(東京都)の沢田英之企画管理部長によると、地銀にとって従来は付随的な業務だったM&A関連ビジネスは、今や融資などの本業と同じレベルで取り組む分野として位置づけられているという。沢田氏は「M&A情報をキャッチして本店にどれだけ報告できるかで支店ごとの成績や行員の人事考課が決まる銀行もある」と明かす。

 ◇「M&A」最多の4304件

 民間調査会社の帝国データバンクによると、全国・全業種約27万社を対象とした2022年調査で、後継者がいないと答えた企業は57・2%と半数を超えたものの、調査を開始した11年以降、初めて60%を割った。他方、企業代表者の就任経緯を見ると、22年は買収や出向を中心にした「M&Aほか」の割合が20・3%と調査開始以降で初めて2割を超えた。

 レコフによると、日本企業が当事者のM&A件数はリーマン・ショックの影響が沈静化した12年から増加傾向にあり、同年の1848件に対し、22年は過去最多の4304件を記録した。レコフの沢田氏は、全体の件数を押し上げている要因として、後継者不在の局面をM&Aで打開しようとする動きが一定水準あるとみている。

 ◇リスクや抵抗も

 M&Aは企業の生き残りに効果を上げる一方、買収される企業にはリスクや「見えない壁」も立ちはだかる。M&A業務に関わった東海地方のある地銀の元役員は「『自分の代で会社を潰した』と親族や取引先から批判されるのを嫌う老舗の企業もある」と、買収される企業側の心理を明かす。M&Aの理解を得るため「新会社に旧屋号を残すといった配慮もしている」という。

 22年の後継者不在率が62・9%と全国9番目に高かった岐阜県。同県山県市で高級シャワーヘッドや自動車部品などを手がける金属加工メーカー、田中金属製作所は20年8月、下着通販大手・シャルレ(神戸市)に全株式を譲渡し、同社子会社のTKSとして再出発した。

 田中金属製作所2代目社長の田中和広氏(55)には娘2人がいるが後継者はおらず、田中金属にとって事業承継は長年の懸案だった。「大企業のシャルレには(会社を効率的、健全に運営する)内部統制システムなどのノウハウがあり、社員の生活も安定する」と考えた田中氏。田中金属製のシャワーヘッドを売りたいシャルレとも利害が一致し、M&Aが成立した。

 しかしその後、M&Aを主導したシャルレ経営陣が交代し、状況は一変した。経営方針の見直しに伴い、シャルレは今年3月、TKSから部品製造部門を分社化し、社長の田中氏に全株式を譲渡したのだ。

 高収益のシャワーヘッド部門はTKSに残り、田中氏は部品製造専業の新会社での出直しを余儀なくされた。最盛期に約50人いた社員の多くはTKSに残った。新会社は社名を元々の「田中金属製作所」に戻して田中氏が会長に就任、社員は12人に減った。

 親会社に翻弄(ほんろう)される格好となった田中氏。それでも前を向いて「身の丈に合った経営で難局を切り抜けるしかない」と語る。再起を図り、新会社では音響機器部品の製造を手掛ける。

AI駆使しビリオネア、M&A総研32歳社長-企業後継者問題挑む(1/2) (2/2) (3/3) 05/16/23(ブルームバーグ)
(ブルームバーグ): 佐上峻作社長(32)は祖父が経営していた会社を後継者不在で廃業する様子を目の当たりにしていた。その時の思いを胸に中小企業の合併・買収(M&A)を仲介するM&A総合研究所を創業して、短期間で資産は一時10億ドルを超えるビリオネアになった。

「祖父の姿を見て、昔から経営者である感覚は親よりあった」とブルームバーグのインタビューで佐上社長は語った。父親は警察官で、自身の感覚は経営者の祖父に近いという。80歳台で引退した祖父は大阪拠点の不動産仲介会社の廃業を決断した。事務所にあった経営に必要な免許を捨てる姿は、佐上氏に悲しく映った。

M&A総研は設立から4年弱の2022年6月に東証グロース市場に上場した。人工知能(AI)を駆使したM&A仲介が特徴で、同業他社とは対照的に株価は4月に1万1190円と公開価格の8.4倍まで上昇した。ブルームバーグのデータによると、佐上氏は自社株を72%保有しており、時価は約9億5000万ドル(約1290億円)となっている。

アシンメトリック・アドバイザーズのアナリスト、ティモシー・モース氏(シンガポール在勤)は「後継者のいない高齢の創業者を抱える中小企業の中には、事業売却に前向きな企業が非常に多くなっている」と指摘した。「これまでは売却は文化的にポジティブに捉えられていなかったが、それが変わってきている」と述べた。

高齢化を一因に企業の後継者問題は根強く残り、M&A仲介の需要は衰えない。M&A総研のライバルとなる日本M&Aセンターホールディングス、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライクの株価はいずれも年初来で大きく下落している一方、M&A総研は48%上昇だ。ビッグデータとAI技術を組み合わせたM&A総研の強みが奏功している。

アシンメトリックのモース氏は、日本M&Aが21年に売り上げに不適切な報告があったと発表したことで、M&A総研が恩恵を受けやすいと指摘する。日本M&Aは22年3月に再発防止策を発表したが、株価は低迷している。

完全成功報酬

M&A総研は着手金や月額報酬を取らずに完全成功報酬型で収益を得る。4月28日発表の今期(23年9月期)第2四半期決算資料によると、重要指標とするM&Aアドバイザーは今期純増予定で92人と従来計画の80人を上回った(通期計画は100人へ増員)。増員に伴い新規受託案件数が235件と過去最高となり、売り上げのベースとなる受託残高は508件と前期末から33%増加した。

譲渡企業の売り上げ規模は約1億円-100億円。特定のエリアにある企業のリストアップが可能な自社開発の企業データベースを基にマッチングをする。M&Aアドバイザーが交渉して、契約は約6カ月間と一般的な期間よりも短いという。成功報酬の手数料は取引価格によって1-5%だ。

日本企業の99%は中小企業だ。帝国データバンクの22年の調査によると、全国約27万社の後継者不在率は57.2%と調査開始の11年以降初めて60%を下回った一方、昨年まで後継者がいたが不在となった企業の割合は前年から増加して事業継承の二極化が指摘された。

おじいちゃん子

神戸大学で生物学や農業について学んだ佐上社長は、スキルを身に付けるためデザイナーやソフトウエア開発、マーケティングといった分野で働いてきた。電子商取引(EC)や学習塾を手掛ける企業を立ち上げたこともあった。M&A総研設立に先立ち、25歳の時に女性向けファッションや化粧ビジネスを手掛ける「アルパカ」を創業した。

「アルパカ」は17年にPR会社のベクトルに買収された。佐上氏は、買収のプロセスが長く非効率的だと気付く。そしてAIで買い手と売り手を結びつけ、事務作業を自動化するアイデアを思いついた。

自身を「おじいちゃん子」と呼ぶ佐上社長は、祖父からある教えを聞いていた。「全員が運は一定で持っているので、常に努力し続けたら運にタッチできる瞬間が来ることに気付けると言っていた」と振り返る。「くじ引きで100分の1の当たりがあれば、99回引けば次は絶対に当たるので当たるまでやれ、とも言われていた」と話す。

佐上氏は、会社の規模を大きくすることを目指す中で「喜ばれる数が増えると思うので、それが最終的に時価総額などに跳ね返ってくれば本望だ」と話す。「祖父が経営者をやっていて親が公務員だったので、引き継がずにそのまま廃業してしまうのを目の前で見たこともあって、この事業には思い入れがある」と語った。

--取材協力:Takaaki Iwabu.

個人的には下記の「市川猿之助 家族会議の中身判明『死んで生まれ変わろうと…』 薬は両親が先に飲むと説明」を信用できないけど、何が事実なのかは両親は死亡しているわけだし、確認は出来ないと思う。
家族会議があったとすれば、歌舞伎にはもう関わらないと言う事だろうか?いつ死んでも不思議ではない歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)と母の喜熨斗(きのし)延子さん(75)があえて自殺する必要はあったのかとは思うが、個人がどう感じるかだし、これまでの努力や伝統をこのような終わり方にする事を決めたのかについても、個人の問題だから何とも言えない。
市川猿之助氏が逮捕される可能性について書いていた記事があったが、逮捕を回避するにはこのシナリオしかないだろうと思う。両親は死んでいるのだから市川猿之助氏の話を信じるのかどうか?法律の事はよくわからないが、例え、疑念があっても「疑わしきは被告人の利益に」があるので不確かな事で処分されない可能性はあると思う。
始まりがあれば、終わりはあると思う。歌舞伎が変わっていく、消えていくケースがあっても良いと思う。生まれた時から人生が決まっていると言う事は、良い場合と悪い場合があると思う。個人的には皇族制度は終わっても良いと思っているので、歌舞伎に関しても変わっていく、又は、終わらせるのもありだと思う。利害関係がある人達や歌舞伎が好きな人達は何を言っているんだと思うだろうけど、個人的には歌舞伎には興味が無いので歌舞伎を継承する事が子供の負担になるのであれば終わらせても良いと思う。
なぜ歌舞伎役者は世襲制なんですか?(ヤフー知恵袋!)

市川猿之助 家族会議の中身判明「死んで生まれ変わろうと…」 薬は両親が先に飲むと説明 05/20/23(スポーツアネックス)

 都内の自宅で意識がもうろうとした状態で見つかり、救急搬送された歌舞伎俳優の市川猿之助(47)が警視庁の聴取に語っていた「家族会議」の中身が20日、分かった。

【写真】見事!市川猿之助の代役として主役を務め、クライマックスで宙乗りを披露した市川團子

 死亡した父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)と母の喜熨斗(きのし)延子さん(75)はリビングで並んで倒れ、司法解剖の結果、向精神薬中毒で亡くなった疑いがあることが判明している。

 猿之助は18日に搬送された病院での聴取に「家族会議をした」と話していた。捜査関係者によると、この中身について「家族で死んで生まれ変わろうと話し合った」という主旨の話をし「両親が薬を飲んだ」という内容で説明したという。警視庁は、両親が猿之助より先に薬を飲んで一家で心中を図った可能性があるとみて、猿之助の回復を待ちながら話を事情を聴く方針だ。

 両親に外傷や注射痕はなく、17日から18日にかけて死亡したとみられる。

 発見時、猿之助を含めた3人は嘔吐(おうと)した状態だった。捜査関係者によると、いずれも吐いたような跡や口から泡が出ていた状態だったという。警視庁は口から睡眠導入剤のようなものを大量に摂取したとみているが、19日に猿之助宅の現場検証と家宅捜索を実施した結果、関連する薬物や容器は見つからなかった。家には土足痕など、一家以外の第三者が関与した形跡もなかった。家宅捜索ではスマートフォン複数台などを押収した。

 現場で死亡が確認された延子さんが、発見時、死後数時間が経過していたとみられることも分かった。死後硬直が始まっていたという。夫妻は2階リビングで1枚の布団が掛けられた状態で横たわっていたが、段四郎さんは搬送先の病院で死亡が確認された。延子さんは発見される前日に死亡していた可能性もあり、2人の死亡時間の差についても捜査を進める。

 3人は18日午前、マネジャーが猿之助宅を訪れた際に返答がなかったため室内を確認した際に見つかった。段四郎さんと延子さんは目立った外傷は確認されず、検視では死因は不詳だった。

 猿之助を巡っては、18日に発売された週刊誌が性加害やハラスメント疑惑を報じていた。

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本当に運の悪い事故だと思う。今も介助が必要な園児とその保護者と保育士はかわいそうだと思う。誰が悪いとは言えないが、園児の保護者としては、水撒きをしなければ園児がぶつかる事故は起きなかったと言うだろうし、保育士だって、園児がぶつかって、しかも重体になるなんて思いもしなかっただろうと思う。
走ったら転んで運が悪ければ重体になるなんて誰も考えない。最悪のケースを考えていたら、体育祭で騎馬戦など出来ない。
園児の保護者は結果が重体で、今も介助が必要なので、納得はしないであろう。「一宮市に対しては、『園庭の地盤の硬さ』が保育に適したものなのかを再確認することなどが記されています。」に関しても仕方なく言ってるだけのようにも思える。園児をコンクリートやアスファルトの場所に連れていけなくなると思う。「複数人での保育」を実施しても、今回の事故は防げないと思う。
親が子供を見ていて事故が起きたら、親の責任だし、誰かを責める事が出来ないけど、他人が見ていたら文句を言いたくなるのは自然の流れだと思う。
今回の事故を知っている人は、もし子供が保育士になるとか言うと、事故が起きたら面倒だから別の仕事が良いとアドバイスすると思う。行政が保険の補償額を決めて、保育園に加入するように強制するしかないと思う。そして過失がない事故が起きれば、保険(お金)で解決するしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pcv********

そりゃあ、闇雲に走ってたらぶつかるし転倒するだろうね。それを防止するのに人手を集めろ!と言うのは、それだけなら正解です。ただ、保育の現場に複数の保育士を集めたら、水巻いている以外の場所での保育士の数が足りるのか?って考えて無いよね。国も基準では転倒した年齢だと30人を一人で見ているのだから、2人だと60人の子供を見ながら水を巻くことになるのだが?それで防げるの?3人なら90人だよ?どう考えても一人が水を巻いてたら、残りの保育士で走るのを止めるのは無理って分かるでしょ? 保護者の気持ちが分からないじゃないけど、提言を実行するには、保育士と雇用する為の予算が足りないと思うけど? こうやってさ、理想は語るけど、実現する為の予算に触れ無い姿勢が、保育士不足を招いていると思うのですよ。

mafuyu***

こんなふうに、なんでもかんでも保育士の管理責任として問われるなら、もう保育士になりたいって思う人いなくなると思います。どんどん保育士不足になりますね。

保育園で“水まき中”の事故 当時5歳の園児がぶつかり重体に 今も介助が必要 第三者委員会が報告 複数人での保育徹底を提言 頭を打った「園庭の地盤の硬さ」の再確認も 愛知・一宮市 05/19/23(CBCテレビ)

2022年、愛知県一宮市の市立保育園で、園児2人がぶつかり、1人が意識不明の重体となった事故を受け、一宮市は第三者委員会でとりまとめた報告書を19日、公表しました。

【写真を見る】保育園で“水まき中”の事故 当時5歳の園児がぶつかり重体に 今も介助が必要 第三者委員会が報告 複数人での保育徹底を提言 頭を打った「園庭の地盤の硬さ」の再確認も 愛知・一宮市

2022年6月、愛知県一宮市の市立保育園の園庭で、保育士が暑さを和らげるためなどに水を撒いていたところ、その水をめがけて走ってきた当時5歳の、年長の男子園児2人がぶつかりました。

1人は衝撃で転倒して、地面で頭を打って意識不明の重体となり、現在も介助が必要な状態だということです。

一宮市はこの事故を受けて、第三者委員会を設置し、取りまとめた報告書を19日、公表しました。

報告書では、保育現場に対しては、園庭に出る場合に、担任の保育士に加えて「園長か主査が見守りに出る」という、一宮市独自の対応が守られていなかったことを指摘した上で、「複数人での保育」を徹底することや、園児の行動を予測することなどを、再発防止策として提言。

また、一宮市に対しては、「園庭の地盤の硬さ」が保育に適したものなのかを再確認することなどが記されています。

CBCテレビ

若新雄純氏の考えは部分的にはあっていると思うが、全てを説明しようとすれば間違っていると思う。
闇バイトで罪犯す少年の件に関しては当たっている確率は上がると思うが、例えば、教師の不祥事は「“人生台無しになる”って発想は、人生うまくいってるエリートや勝ち組の人たちの、上から目線の発想」では説明できない。
大変な作業だと思うが、中には変わりたい、助けを求めている人達がいるかもしれない。だけど法的には助ける必要はない。お金だってかかる。本当に早い段階で助ける事が出来れば良いが、見るけるのさえ大変だし、人が動けばお金がかかる。教師の授業に専念させれば良いとの考え方は、教師にとっては良いが、考え方を変えると問題のある生徒を放置しても構わないとも言える。まあ、政府や行政にゆとりがなければ、問題が大きくなるまで放置する事になるか、個々の教師が犠牲になっても手を差し伸べるかになると思う。
昔の感動的な話のような救いあげてくれる人、絶望の中の希望、得意や部分を見つけて導てくれる人は現代の負け組には響かないのだろうか?周りから見ての勝ち組はや負け組はあるだろうけど、本人が負け組かもしれないが、それほど悲観していなければ問題ないと思う。アメリカに留学していた時に、時々、成功した人やお金持ちを指して、「彼らは私達とは違うから」と比べても仕方が内的な表現を聞く事があった。日本にいた時は妬んだり、羨ましがったりする表現は聞いたけど、完全に自分達は彼らとは違う人間見たいな表現は聞かなかった。それが日本でも定着していると言う事なのだろうか?
人によってはそれほど悪い人間ではないが、流されやすい人、周りに影響されやすい人、これらのコンビネーションで長い間、流され、周りに影響されて特別の考え方や価値観が定着する人などがいると思う。もちろん、高学歴でも、人間性に問題がある人はいると思う。高学歴だから損得は考えられるが、人間性の部分の悪や闇の部分が影響力を持っているから勝ち組であっても見つからないとか、上手くやれると思えば、違法や犯罪に手を染める人はいると思う。
人々の価値観が違えば、勝ち組とか負け組の考え方は当てはまらないと思う。明確な勝ち組とか負け組の定義はあるのか?お金よりも自由や縛られない人生を優先にすれば、年収は関係ない。お金や年収を気にする女性は多いのかもしれないが、それなりの収入があればマテリアル主義や周りの価値観やテレビの考え方に流されない人と出会え、結婚しても良いかと思える状況になれば、体裁、収入、ブランド品など執着する人達よりも自由で幸せでいられるかもしれない。実力の定義もあいまいだが、実力よりも少し下で妥協できるのであればその方が幸せを感じられる人もいれば、いつも、トップの位置にいなければ幸せに感じられない人もいる。誰かに認められないと幸せに感じられない人はいるだろうし、人に認められなくても自分の価値観で判断出来て、本人的にはそれなりに満足できれば周りが思うほど不幸でないかもしれない。
若新雄純氏の持論に関して別の言い方をすれば負け組には負け組の人生しかなく、負け組の中でのランキングと言っているようにも思える。この点で若新雄純氏が正しいとしてこのような人達に何を言えるのか、彼らのために何が出来るのかに関して提案がなければ、死刑判決を増やして大した人生でもないから被害者を減らした方が良いと考えても良いと思える。過去に闇サイトで集まった人達が、見知らぬ女性を殺害しないように懇願しているにも関わらず殺害した事件があったと記憶している。そのような被害者を出さないためにこの世からどうしようもない負け組を排除する事を社会が考えたら若新雄純氏はどのような考えをするのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rob********

これは事件ごとに内容や事情は異なるかもしれないから、一概に言うこと自体が難しい。
ただ人間の行動心理から言うと、「報酬」が無いと基本的には動かない。
この「報酬」というのはいろいろあって、杉村氏が言う弱味があってそれを許してもらえる事も「報酬」になる。
つまり現金だけで無く、得られるもの全てが「報酬」。
そしてリスクがあっても、人間はそれが報酬が見合うと判断すれば行動する。
若い方の場合は、この見合うの境界が社会人とは異なる。
例えば目立てる、同情してもらえる、称賛される等々も十分に報酬になる。
故に暴走行為や路上パフォーマンス、ボランティアに参加する人も多い。

世の中の為には「報酬」を、こうして与える事が必要なものもある。
ただ気を付けなくてはならないのは、社会の為に絶対にやってはならない事を称賛したり、同情したりする事の方だ。
これは間違った「報酬」を彼等に用意する事になる。

Tofu

深い話だな。久々にとても社会を俯瞰した内容で興味深い。
人生に意味を持てない若者が多すぎるのは私も新入社員と交わると感じる時がある。
何もかも自由そうに見えるが、反面、人との関わりも薄く欲がない。不登校も増えているし、生活保護も増えている。社会にうまく溶け込めない人、弱者が見捨てられている。
追い込まれ犯罪が増えているのを止めるには、こうした失うものがない人達に根本的にそろそろ手を差し伸べる必要があるのだと思う。

gdg********

大人が勝ち組負け組の格差の壁を作ってしまったら、子供は受け入れるしかないのでしょうか?悪いことをしたら人生が台無しになる事は事実なので伝えていく事は必要だと思います。良くないことを伝えてる事、そしてよく考えて、よく学び、堅実に生きる事を伝えていく事は、無意味ではないと思います。負け組だから諦めなきゃならない、努力は無駄だ、すべて運だじゃ子供たちも希望がもてないと思います。

IMUGDGDY

若者と一口に言っても色々なので若新氏の言ってるような子もいるだろう。ただ基本的には元から気質として犯罪性向の高い人物でなければ、いかに脅されようといきなり闇バイトで強盗なんてやらない。そうした人物を効率的にSNSで勧誘できるような手口の巧妙化が、現在の多発化の背景としては強いだろう。 闇バイトをするような子は勝ち気で共感性が低く、若さゆえの謎の万能感を持っており、切っ掛けさえあればいつでも強盗に変貌する素質を持っている。だから早いうちから地域のコミュニティに取り込んでマイルドヤンキーとして生きてもらうべきだが、もはやこの国でそんなコミュニティは死に体であり、悪化していく未来しか見えない。

oma*****

容疑者のその後がニュースになれば、『逮捕されたらどうなるのか?』くらいは想像できる年齢だと思うのですが・・・
主犯格から『20歳未満だから捕まっても少年院で1~2年過ごせば出てこれるよ。』なんて言葉を鵜呑みにしたのであれば、余りに稚拙です。
強盗の共犯者として逮捕された以上、刑事、民事の両面で犯した罪を償うことになりますが、本当にそれすら理解出来ずに闇バイトに手を出したのだとすると、精神年齢は幼児と一緒だと思います。
盗んだ腕時計の一部が発見されたとの報道もありますが、奪った際にスリ傷でも付いていれば店側から『新品としての価値を失った。』として損害賠償、当然、見付かっていない腕時計についても損害賠償を請求されるでしょうね。
今回の事件で損害賠償請求されれば、ドン底だと思っていた人生の更に下を行くことになります・・・
安易な気持ちで参加した闇バイト、その罪は思っている以上に重いですよ。

あかい花

「勝ち組の上から目線の発想」と解説することは、勝ち組、負け組という単純な二分法を認めた上で、この社会において負け組の概念を結果的にせよ補強するような役割を演じている。
人生を簡単に勝ち組、負け組に分けられるはずがない点を説明するならまだしも、一見すると社会的弱者に寄り添うようなポーズが実は負け組意識を植え付け、強化している矛盾に早く気が付くべきだ。

xes********

悪い大人が世間知らずの若者を利用するという構造はなにも今に始まったことではなく昔からあったと思う。
ただ昔はネットというツールが無かったので盛り場で遊んでいる連中に声をかけたりしていたのだろうが、今では割と普通の子達が軽い気持ちで手を出したりしてしまうのだろう。「高額バイト」とか「高報酬」なんて言葉につられてそこに犯罪の臭いを嗅ぎ取れないのはやはり物を知らないから。
ネットというのは知りたい情報がすぐに手に入るという点では便利だが、興味のない事は目に入ってこない。今の若い人たちは視野が狭いとは言えると思う。

karo

そもそも勝ち組、負け組という言葉で2つに分けること自体どうなんだろう?しかもこの判定の条件として年収が必ず出てくる。年収がいくら多くあっても自殺したり常に心が満足しない人も多くいる。反対に年収少なくても周りに沢山の友人や温かな家族関係があり心豊かに生きている人もいる。お金は必要条件だが絶対条件とは言えない。今回の少年達は皆寄せ集めの孤独を抱えた心にポッカリとした穴ができてしまった若者でもあったと言えよう。若者の心の穴を埋めていた社会、コミュニティ、人同士の繋がりが時代と共にどんどん希薄になってきていることをもっと考えるべきではないだろうか。

ns*****

20歳やそこらの若者なら、人生無限に可能性がある。大金持ちにはなれなくとも、平均的な収入でごく普通の生活を送る事は十分可能。

特に今は空前の人手不足で、新卒や若者が職にあぶれる可能は殆ど無いと言っていい。
氷河期世代からしたら引く手あまたの今の若者が羨ましいんだが、何を絶望するのかね?
闇バイトに手を出す理由の説明になってないと思う。

そんな未来ある若者が闇バイトで犯罪に手を染めたら人生台無しになるのは当たり前で、勝ち組の上から目線とか意味不明。

pur********

まちがった認識と思う。要はまだ少年という事はまだ勝ち負け など決まっていないという事。これからの人生で決まる事だし 金があるなしが勝ち負けと判断すること自体が違う。
それ以前にこういった少年のこういった少年になってしまった 最大の原因は親や親類にある。人間の性格は半分が親類縁者からの 遺伝が50%環境が50%である。そうなるとこういった金でしか 人生を考えられない人は、出てくるべくして出てくるのは必然で あり、こういった少年が結婚しまたその子が同じような人間 となる。それでも昭和の初めのころよりはるかに刑法犯は少ない。
ただ生まれながらにしてネット環境の中で生きてきた人間は 世の中を見る目が狭い。それは自分の興味がある事しかネットでは 見ないからだと思う。

若新雄純氏 闇バイトで罪犯す少年に“人生台無しになる”は「勝ち組の上から目線の発想」若者の空虚感指摘 05/14/23(スポーツアネックス)

 実業家・プロデューサーの若新雄純氏が、13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。闇バイトで罪を犯す少年の増加について語った。

 この日は、相次ぐ強盗事件を取り上げた。銀座の時計店で白昼堂々、商品を奪って逮捕された犯行グループとみられる4人は、16~19歳の少年だった。闇バイトに応募した可能性があり、背後に指示役がいるとの見方もある。

 若者の犯罪に、若新氏は「気軽な高額バイトのつもりで応募してると思うんですけど、捨て駒として捕まっちゃいますよね。すると、ニュース番組とかで“いくら高額だとしても人生台無しになるのに、分からないのか”っておっしゃる方がいる。でも、“人生台無しになる”って発想は、人生うまくいってるエリートや勝ち組の人たちの、上から目線の発想だと思うんです」と持論。「もし捕まってしまっても、台無しになるほど自分の人生に価値がない、と思ってる若者がそれだけ居るということだと思います」と説明した。

 「皆さんはここまで積み上げてきたものがあるから、万引きひとつでも人生台無しになるじゃないですか。だから(前述の言葉が)抑止力になると思うんです。でも“どうせ捕まったところで俺の人生なんて失うものないし…”って思うような感覚で生きてる子もきっといる」と語った。

 「それが、極貧ってわけじゃなく、エアコンもあって服も親に買ってもらえてご飯も食べられたとしても、“自分の人生に価値があるんかな?”っていう空虚感みたいなものを持ってる若者が、もしかするとこういうものに飛びつきやすい」と分析。「社会がそういう人たちを大切にできてないっていうこともあると思う」とした。「犯罪を肯定するつもりはないんですけど、そういう人たちが増える可能性はあると思う」と警鐘を鳴らした。

 杉村太蔵は「それもあると思うけど、指示役に何か弱みを握られてしまって、やらざるをえない状況に追い込まれてる可能性もある」と指摘していた。

結局、理想と理論と現実にはギャップが存在するが、そのような問題がないと想定されている時点で問題だと思う。
問題が解決できないような監督官庁の対応は未熟で浅はかだと思う。しかし、これが日本の現実なのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kkd********

保健所に限らず、口座情報なども紐付けたりするのだから不安で仕方ないです。
ニュースで見ましたが、当事者の方は電話をかけてもたらい回しにされていました。
総務省、厚生労働省、デジタル庁などはうちのせいではないみたいな事を言っていたので、口座情報で誤りが出たときには銀行のせいになるのでしょうか? やはり信用できないです。

hup********

免許証も紐付けになり、今回のように登録ミスが発生し、例えば免許証拝見となった場合、他人の交通違反を指摘される可能性もありますね。 別々管理が安全だということを証明してくれたようなものです。。

Cvn0012

政府は個人情報は完璧に保護されてると言っているのは全くの嘘である
なぜなら元になるデータを打ち込むのが人間であるから必ずミスは起きる
そもそもおかしいなことはミスが起きる前提で考えていないからであ個人情報は保護され、安全であるというのは嘘でしたと謝罪すべきである

hir********

総務省もデジタル庁も他人事、正に縦割り行政の対応そのものです。市役所に勤めてましたが、最初に話を伺った者が、どの部署が担当か調べて、担当部署に案内するようにしてました。こんな対応では、マイナンバーカードが普及しないのも納得です。こんな対応では市町村が普及に努力しても報われません。河野大臣、本気で普及を図るつもりなら真剣な対応してください。

ちこ(5)

河野大臣が言う通り、マイナンバーがというより、健康保険証のデータの紐付けの仕方の問題。
ただ、利用範囲が拡大すればするほどリスクは高まると、危惧して書き込みしてた人は多数いた。それを安全だと言い張っていたのは政府。
しかも性急にことを進めようとしてたのは政府であり、旗振りしてたのは河野大臣じゃないんですかね。IT人材が限られている上、規模の大きな事業ができる事業者は限られている。なのに急かせば各工程で無理も出るし、ミスも起こり得る。事前チェックの時間も十分にとれないのでは?
事業者のせいにせず、責任の一端は政府にあると認めるべきです。たらい回し感半端ない。

【独自】「違う薬を処方だったかも」当事者の不安と恐怖“マイナ保険証”に他人の情報 05/12/23(テレビ朝日系(ANN))

国が積極的に普及を推進している『マイナンバーカード』。登録すれば、住民票や戸籍謄本の取得、また健康保険証としても使えるなど、利便性の高さがメリットです。

しかし、あり得ない事態が起きました。赤の他人の情報が登録された人がいます。

30代のAさん。先月、病院に行きましたが、保険証を忘れました。 マイナ保険証に他人の情報が登録されたAさん:「(Q.どういったことが起こったのか)保険証を忘れたんです。“マイナンバーカードでできる”と聞いていたので、試してみようと。暗証番号を入れたら通った。そうしたら、表示されたのが違う方の名前だった。下の名前は同じです」

画面に映し出されたのは、他人の名前でした。不審に思い、別の病院でも試したところ、またもや赤の他人、Bさんの名前が出てきました。

マイナ保険証に他人の情報が登録されたAさん:「個人情報の漏洩だと思いましたから、総務省の総合窓口にかけました。かけたところ『こんなことは聞いたことがない』と。『マイナポータルというアプリがあり、必ず保険証がひもづいているので、入って見てください』と言われまして」

出てきたのは、Bさんの個人情報でした。今度は、Bさんの組合に問い合わせたところ、こう説明されました。 Bさんの健康保険組合担当者:「当時、あなたと同じ姓で、生年月日と性別等々が合致したということで、誤ってつながってしまったということのようなんですね」

マイナンバーカードを、健康保険証として使うには、本人の番号、氏名、生年月日などの情報と、本人が加入している健康保険組合の情報が一致していることが前提となります。通院歴や処方箋などの情報も一元管理されます。

それがAさんの場合、別の健康保険組合に入っているBさんの個人情報とひもづけられてしまいました。実は、Aさんは、Bさんの旧姓と同じで、名前も同じ。さらに生年月日も同じでした。この2人の個人データを、Bさんの健康保険組合が取り違えてしまったとみられます。

今回は、健康保険組合が、Bさんのマイナンバーを調べるため、漢字ないしはカタカナでの氏名、生年月日、性別で検索したところ、Aさんの情報が上がり、そのまま間違って登録したことが原因だとしています。

マイナ保険証に他人の情報が登録されたAさん:「私は下の名前に漢字があるんですが、相手(Bさん)は漢字がなかった。どうしてこんなことが起こるのか。全く別人なのにと思っていました。(Q.名字も変わってなかったら)そのまま(Bさんの薬が)処方されていたと思います。それは恐怖でなりません。薬剤師さんが、何度も何度も、30分以上かけて確認いただいたおかげで、飲み合わせが悪く、命を落としたり、体調不良になることはなかったんですけど、そうでなければ何か起こっていたかもしれない。Bさんの通われてる病院、お薬情報を見た時点で、これは知ってはいけないことじゃないかなと思いました。私の情報は、いったい全国民の誰にひもづいているんだろうと。重大なことだと思いました」

Aさんは、まず総務省に連絡しました。 マイナ保険証に他人の情報が登録されたAさん:「『それは発行後のことなので、私たちではどうにもできませんから、デジタル庁にかけてください』と言われたんです。そうなんだと思って、デジタル庁にかけました。『マイナンバーカードの電話番号があるので、そちらにかけてください』と」

関係省庁は、こうしたトラブルを把握しているのでしょうか。それぞれの大臣に、質問しました。 松本剛明総務大臣:「医療保険を管理・運営している保険者におけるデータ登録の課題になるものかと理解しており、厚労省で対応しているものと承知をしております」

河野太郎デジタル大臣:「事務的な保険者の手違いが原因と認識しております。詳細は厚労省にお尋ねいただきたい」

加藤勝信厚生労働大臣:「(Q.マイナ保険証で他人の情報があった事案の把握は)そういった事案があったことは認識しております。入力時において、間違った形で行われていたところが問題だから、そうしたことが起こらないように、今、起きているやつは是正をし、それから起こらないように、これからも注意していくこと」

もし、自分に同じことが起きた場合、どこに問い合わせればいいのでしょうか。厚生労働省に電話しました。 厚生労働省:「(Q.被害にあわれた方の対応する窓口は)実際にそうしたことを確認された場合、マイナンバーの総合フリーダイヤルがあり、そうしたところにお問い合わせをいただくか、あるいは自身の保険者に問い合わせいただくとか、そうした形で問い合わせいただいて、適切に対応させていただく」

厚労省から伝えられたフリーダイヤルは、総務省かデジタル庁につながるものでした。 デジタル庁:「(Q.対応窓口はこちらになりますか)ちょっと確認の方させていただきますので、お待ちいただいてよろしいでしょうか。お待たせしました。確認させていただいたんですけど、こちらの窓口ではございません。対応の窓口も、わかりかねます。ご意見は、お伺いできるんですけど、どちらの窓口でというのは、わかりかねる状況」

健康保険組合などによる誤登録が、全国で約7300件あったことがわかりました。そのなかで、Aさんと同様に、他人の情報が実際に閲覧されたケースが5件発生しているということです。厚労省は、マイナ保険証の誤情報に関しては、システムを運営している『社会保険診療報酬支払基金』、または、『国民健康保険中央会』に問い合わせてほしいとしています。

テレビ朝日

与党が統一教会に対して甘いから、整合性のために甘いのかもしれない。エホバの証人2世や3世は納得できないかもしれないが、成人年齢になったら本人の意志で信者を脱退できる自由を法的に勝ち取り、圧力を書けるようであれば事実の公表と宗教団体へ処分と制裁が可能になるようにする事を優先するべきだと思う。宗教団体自体が消滅するとは思えないが、弱くなるのは確かだと思う。

エホバの証人のヒアリング結果に批判相次ぐ「ゼロ回答」「鞭打ち行為なくならない」 05/10/23(東スポWEB)

宗教団体「エホバの証人」がこども家庭庁に対して「教団として児童虐待を容認していないことを信者に周知した」と報告したことを受けて、野党が国会内で12日、「宗教2世」などからヒアリングを開いた。

厚生労働省は今年3月に同教団が教義に基づく輸血拒否やむち打ち行為などが指摘されているとの報告を受けて、教団の考えを信者に伝えるように要請していた。

同省や野党議員などによると、双方の担当者が4月10日に面会。同教団は周知の内容を説明した上で、輸血に関して「どんな治療を受けるかは一人ひとりが自分で決めるべきことです。誰かから強制されたり、圧力をかけられたりして決めることではない」とした。

しかし、同ヒアリングに出席した「宗教2世」からは、輸血問題などに対して厳しく批判した。

エホバの証人3世の夏野なな氏(仮名)は、エホバの回答に「今回のエホバの証人の回答は、非常に残念なものであると言わざるをえません。エホバの証人が出すメッセージは今回に限らず、非常に独特な言い回しで『ゼロ回答』になることが多いものです」とした上で今回の回答の内容にこう言及した。

「一見、協力的に見えますが、実際としてまず〝Q&A〟の周知を拒否しています。子どもたちに過激な性的表現のある出版物を見せる、布教活動を強制する、ハルマゲドンで滅ぼされてしまうと脅すなど、Q&Aにおいて児童虐待であると明記されている多くの問題については、この回答の中で触れられてすらいません」

むち打ち行為の問題には「まず前提として長い間、エホバの証人は鞭を推奨してきた事実がある、信者の間ではそもそも鞭が虐待そのものであるという意識が大変、希薄です。そういった背景から、教団が過去の鞭の奨励の事実を認め、また鞭は虐待であることということを明言し、信者に対して徹底的に周知しない限り、鞭はなくならないと私は思っています」とした。

夏野氏は野党議員や政府関係者に対して「エホバの証人に自浄作用は欠片もなく、今後も組織的虐待を続け、輸血拒否により子どもの命を奪う方針を明確にしたものと判断するべきです」と訴えた。

ラフティング事故で息子が急死…両親「何があったのか知りたい」 05/12/23(毎日新聞)

 群馬県みなかみ町小日向の諏訪峡大橋下流の利根川で5日にラフティングボートが転覆し、7人が投げ出されて1人が死亡した事故で、亡くなった本田啓祐さん(19)=埼玉県伊奈町=の両親が取材に応じた。両親は「大学に入学したばかりで、これからだったのに。あの日、何があったのか知りたい」と声を絞り出した。

 本田さんは東京都内の国立大に進学したばかりで、事故当日は早朝に家族と暮らす自宅を出た。母親は「どこに行くのか、うるさく聞いたらかわいそうかと思って。まさかラフティングをするなんて知らなかった」。父親も「日帰りで友人と遊びに行って、普通に帰ってくると思っていた」と振り返る。

 5日午後6時45分ごろ、沼田署から電話で連絡を受け、両親は車で群馬に向かった。事故現場に到着したのは午後9時ごろ。周囲は暗く、捜索のボートも見当たらない。「誰も捜していないのか」とショックを受けた。両親は途中で購入した懐中電灯の明かりを頼りに、川岸に茂る草をかき分けては、水面をのぞき込んだ。「こんな冷たい水の中にいるなら、早く助けてやりたいと思った」。そう語る父親の腕には、草で切ったとみられる傷がいくつもできていた。

 ◇発見時、ライフジャケットの着用なく

 事故現場からツアーのゴール地点までの川沿い約1キロを、両親は7時間かけて捜したが見つからなかった。6日午前5時に県警などが捜索を再開し、同49分に諏訪峡大橋から300メートルほど下流の水中で本田さんを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。死因は水死で、関係者によると発見時、ライフジャケットは着けていなかった。

 事故を起こしたラフティングツアーの運営会社の関係者と6日に沼田署で会い、1時間ほど話を聞いた。転覆時の状況や、直後の救助の様子などを尋ねても具体的な説明はなかったといい、父親は「彼らは何も言わなかった」と憤る。

 さらに、同じラフティングツアーに参加し、別のボートに乗った男性から事故当時の状況を聞き、両親の不信感は募った。

 男性によると、参加者は3艇のボートに分乗。本田さんが友人と乗った青いボート以外の2艇は、いずれも子ども連れの家族が乗船した。乗り込む際、男性のボートのガイドが「あの青いボートは転覆する」と発言したという。事故が起きたポイントでは、男性のボートともう1艇は問題なく通過し、青いボートがやってくるのを待った。その時もガイドは「転覆する」と話したという。

 転覆後は他の2艇も岸に着けられ、ツアーは途中で終了した。その際、その場にいた参加者に記念写真が配られたという。川下りの間、車で随行していたカメラマンが撮影したものだ。男性は「ご家族が知りたいなら、当時の状況も含め全て伝えたい」と思い、写真を本田さんの家族に渡し、事故当時の様子も説明した。

 男性から受け取った写真には、本田さんが救命胴衣とヘルメットを身に着け、友人たちと肩を並べる場面や、ボートの上で水しぶきを浴びて笑う姿が写っていた。父親は「途中までは笑顔なんですよ、息子。楽しいことしてたんだもん。今のままでは納得がいかない」と語気を強めた。

 両親は、本田さんの遺影に、事故前日の4日、大学の先輩たちとバーベキューに行った時の写真を選んだ。新緑を背景に、はにかんだ笑みを浮かべている。幼いころからテニスクラブに通い、スポーツが得意で友人も多かった。勉強も好きで、特に英語が得意だった。母親は「危険なアクティビティーだった。冷たい雪解け水の中にいきなり投げ出され、ライフジャケットが流れてきていたので息子は転覆場所あたりに沈んでいたはず。ツアーガイドの救助は全く十分ではなかった。警察にはきちんと捜査してほしい」と訴えた。【日向梓】

 ◇開催した会社「取り返しのつかないことに」

 事故が起きたツアーを開催していた会社の社長は「取り返しのつかないことになり、本当に申し訳ない。これから再発防止に向けた取り組みや、どう償っていくかを考える」と話した。

 社長によると、ツアーの参加者には「ボートから落ちた時は流れの中で立ち上がると足が川底の岩に挟まり、足が折れたり溺れたりして大きな事故になる」などの注意事項が記された承諾書にサインして提出してもらい、「リスクを認識してもらうために口頭でも説明する」という。

 転覆する可能性については「水量が多くて水温が低い今のような時期にはやらないが、流れがなくなる時にボートの端に乗るバランスゲームなどをやって、結果的にひっくり返ることはある」と述べた。別のボートの乗客がガイドから転覆の可能性をほのめかす発言を聞いたことについては「先を行く2艇が待機しているときに『ひっくり返ったらこう助ける』といった説明を面白おかしく言うことはある」などと説明した。

 群馬県内のラフティング事業者などが加盟する一般社団法人「アウトドア連合会」によると、利根川では年5回の安全チェックのほか、ツアー中にガイドらが異常を見つけた場合は速やかに報告書を連合会に提出するよう義務づけているという。各事業者は、急流での救助や応急手当ての資格を取得している。石川満好理事長は「何かあれば早急に対処している。かなり厳しい安全基準を設けている」と話す。

 県内でラフティング中のボート転覆による死亡事故は、いずれも利根川で2000~02年に3年連続で発生した。00年8月に旧水上町(現みなかみ町)で20代の男性客▽01年4月に旧赤城村(現渋川市)で30代の女性客▽同5月に旧水上町で20代の男性ガイド▽02年6月に同町で30代の男性客――が亡くなっている。【西本龍太朗】

 ◇水難学会長「救命胴衣の正しい着用を」

 一般社団法人「水難学会」会長の斎藤秀俊・長岡技術科学大大学院教授は「ボートは沈んだり転覆したりする可能性のある乗り物だと認識しないといけない。だからといって乗るなというのではなく、楽しむために救命胴衣を正しく着用してほしい」と話す。

 転覆などのアクシデントが起きた際には水面に浮いて呼吸を確保することが重要になる。斎藤会長によると、ライフジャケットはチャックを閉めただけでは簡単に脱げてしまうため「バックルやベルトを思った以上に強く締めないといけない」という。

 亡くなった大学生はライフジャケットを着けていない状態で発見された。斎藤会長は「ライフジャケットのバックルが外れた状態で見つかったかどうか」に注目すべきだと指摘する。外れていなければ、すっぽ抜けた可能性がある一方、バックルが外れていたら、最初から適切に装着できていなかったか、沈む前に自ら外した可能性のどちらかが考えられるという。「最初から装着できていなかった場合は業者の責任が問われる」と述べた。【西本龍太朗】

東大に入学できたのなら親の期待は大きかったと思う。親が協力しなくても東大に入れるほど超優秀だったのかは知らないが、親の貢献も普通ならあったと思う。
既に死亡した事実は変わらないから、後は親が納得いくようにラフティングの会社相手に戦うのか、行政が何らかの基準を規則や法律で要求するように働きかけるなどの選択の問題だと思う。人が死亡しようがしまいが、ラフティングをやる人はやると思う。また、人によってリスクのレベルは違うと思う。ラフティングの場所や運営会社によっても違いはあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sak********

予期しない突然の事故で亡くなることは誰であっても悲しいことではあるが、東大に入るぐらいの方だから、とても優秀な努力家で、入学後の展望もたくさん抱いていたに違いない。

ご家族にすれば自慢の息子さんだっただろう。ご家族が受けたショックの大きさを想像すると、掛ける言葉も見つからない。

northridge

ラフティングは「泳げない人でもOK」として集客。つまり、許容リスクの低い方も商売の対象としている。その延長線として修学旅行という大きなマーケットがある。

改善される安全対策が、もし、事前説明の徹底やライフジャケット装着確認の徹底だけであるならば、「運」に命を託す「だけ」の商売をしているということになる。

事業社名は、みなかみアウトドア連合会のHPに掲載されている。RAJ(ラフティング協会)から出て、新たに日本ラフティング協会という別団体を組織した会社。「革新の組織」を謳っているので、革新的な報告書の公開が待たれるところ。

みなかみ町でラフティングする会社は10社以上あるが、ほとんどの会社は協会に所属していない。言い換えれば、誰でも参入できる業界。運任せの遊びに、自分の子どもを参加させますか?

aki********

アウトドア活動をする人はリスクがある事を常に認識し、リスクを納得して自己責任でのぞんだほうが良い。リスクがある事をよく認識できればリスク回避への知恵も自然とわいてくるだろう。
安易にアウトドア系の部などに入って文句ばっかり言っている人物や女子にいいカッコ見せたいがためにポジション争いにこだわる人物を散見するがそういう人物は異性とすぐ交流できるテニスサークルに入ったほうが良い。
自然相手にスポーツすることは常に危険をともなうことを認識して活動すべし。
アトラクションとして楽しむのであればキャンプにとどめておくのが無難でしょう。

ipo*****

ガイドが居たら絶対安全で、お客にリスクはないと考えてるの?
己でも仮に泳げないとして写真のような川に、ライフジャケット一つで乗り込めと言われて大丈夫と思う神経が分からない。
落ちたらガイドが見つけられる保証もなければ、ガイドに義務もないけどw
ガイドラインや指針でもあって、素人は乗せちゃいけない状況化で乗せたとかなら話は別だけど。
正直な話、こんな激流に落ちた人がいて船は止まれないし、ガイドが川に飛び込んでも流れには逆らえないよ。
こんな話したらそもそも危険だから禁止とかになるかもしれないけど、そうじゃないの?
プロスイマーでも川を登るなんて無理ですけど?
学校で着衣水泳や流れに逆らう授業受けてないの?

rlb********

運行会社の説明が嘘をついてるのではないでしょうか?
ツアーに参加されていた人が嘘をつくわけがない。本当に怖かったと思う。そしてなんで運営会社の名前がでないのか?
そんな嘘をつく会社に行きたくない。

「東大でもテニスを」夢語った孫が… ラフティング事故遺族の訴え 05/10/23(朝日新聞)

 群馬県みなかみ町の利根川で発生したラフティングボートの転覆事故で、亡くなった大学生本田啓祐さん(19)の祖父(76)が9日、朝日新聞の取材に応じ、「大学に入って、これからという時だったのに」と言葉を詰まらせた。事故を受け、同町のラフティング事業者らは、川に投げ出された際の対応など事前指導を強化する方針という。

 祖父によると、本田さんは4歳からテニスを始め、高校でもテニス部に所属。最後に会ったのは、東京大学への進学が決まった3月下旬。テニスを一緒にしながら、「東大でもテニスサークルに入ろうと思う」と新生活に胸を膨らませていたという。

 事故を知ったのは、発生翌日の6日午前7時ごろ。本田さんの母から連絡を受け、沼田署で変わり果てた本田さんと対面した。関係者から事故状況を聞く中で、ガイドが本田さんのボートは「転覆する」と言っていたという話も聞いた。祖父は「なぜ啓祐は亡くなったのか。事故原因を明らかにしてほしい」。

 ボートの運営会社の社長は、「取り返しのつかないことをしてしまった。できる限りご遺族に寄り添ってつぐないたい」と話す。ただ、激流地帯で故意に転覆させるといった演出をすることは「あり得ない。特にこの季節は水温も低い」と否定した。

 関係者によると、本田さんは水中にあった丸太に引っかかった状態で発見されたという。司法解剖の結果、死因は溺死(できし)だった。

どちらが完全に悪いのかは状況を理解できていないので判断できない。ただ、権限を持っているから機嫌を取る人達は存在するし、打算があるから相手に気に入られるように振舞う人達は存在する。別の世界や別の立場を経験する人達はこれまで少なかったと思うが、年金支給の年齢が変わり、再雇用のシステムが広がれば似たようなケースはもっと増えるだろう。
同じポジションでなければ対等な議論は成り立たないと思う。権限やポジションが上の人間が権限を行使すれば終わり。その意味では問題のある人間を出世させたり、権限を与えると会社のデメリットになる可能性はあると思う。転職しない時代だと我慢するか、デメリットを承知で転職するしかなかったと思うが、転職が容易になった時代だと、部下が会社に幻滅して他の会社に転職する可能性だってある。
個人的には能力がある人にはそれなりの給料で、それないのポジションを与えるべきだと思うが、全体的に見て役職以上、又は、役職と同等の仕事をしている人達が少ないから、一律に再雇用で全てを奪う方が良いと判断したのだろうか?
昔、ある会社に行った時に、上司に起こられた部下が「いつかやり返してやるからな!見ていろよ!」と聞こえない所で言っていたのを聞いた事がある。だからこのような事があっても驚かない。親切にしたとしても、当人がそう感じていなければ結果は違ってくる。
似たような仕事をしても、立場が違えば相手の立場がかなり違うと言う事を経験し、理解している。だから相手が親切にしてくれても、打算かなと思う事がある。横暴な対応を受けると逆に相手に対して相手に問題がある場合、相手の責任だからこちらは妥協する必要はないと思う事もある。だから、人間関係はある意味で、そして、部分的には大事だと思う。立場が違えば、ウィンウィンにならない事はある。相手にプラスは、こちらのマイナスの時もある。現実は簡単だったり、複雑だったり、公式のように数字を言えたら答えが出るわけではないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gcq********

いつまで上司の時の気分でいるんだか。
入社した社員がいつまでも新人気分でいられないように、再雇用者もいつまでも権力を持っていた時のクセが抜けないのはお話にならない。

かつての役職持ちで、定年後に別会社で下っ端になる選択をした人たちはある意味賢いのかもな。見知らぬ場所であれば謙虚に振る舞うしか出来ない。

qki********

態度を変えた被害者も正直どうかもと思います。人を見て態度を変える人間性にも問題があると思います。良くある事例で年下の者が上司になったとたん、いきなり君付け呼ばわり。元上司の行為はもちろん許されない事ですが、被害者もこの件で対人関係の大切さを学んだ事だと思います。

qls********

定年以前からあまり部下や同僚から好かれてなかったんだろうな。
だから被害者男性から、嫌悪な態度を再雇用になってとられるのですから、その答は再雇用要らんから早く辞めろよ!だろうけど当然の事だ。
例え再雇用になった方々が、定年前から部下や同僚から慕われてたなら再雇用になっても歓迎されて、今までどうり全く変わらない態度で接してもらえるわけですからね。
被害者男性が本当にかわいそうだけどね。俺がこんな加害者が再雇用ならば、態度は遠慮なく変えるけどね。

ten********

有罪判決を受けた方が悪いのはもちろんですが、そこまでしたくなるほど被害者の方も目上の人に対して良くない態度をしていたんだと思います。裁判の席で被疑者が謝罪するのはもちろんですが、被害者も「私も反省すべき態度はあったと思います~」と述べたとしたら被疑者は涙を流したかもしれません。 現役時代、上司だった被疑者は業務を遂行する上で、その上司のさらに上に上司の指示に則り少しキツく部下に対応していたのかもしれません。「現役時代に良い上司だったら云々」という書き込みがありますが、あなた方は今回のような職場環境を経験したことがあるのか?と問いたい。私は被害者の心根がよくないと思う。

tom

実際その現場にいて、二人の人柄や関係性を知る人以外は、本当のところはわからない。
元部下が 上司になったと言う理由だけで いきなり態度変えたのか?加害者が新たな立場での謙虚さを持てず、元部下が距離をおいたのか?
ホントのところ、どうなの?  知りたい!?

「再雇用になって態度変わった」元部下の水筒に“漂白剤” 60代元上司に有罪判決…定年で再雇用となり関係変化「先輩を先輩とも思わず…」 05/11/23(FNNプライムオンライン)

5月2日に「イット!」で放送した、郵便局の休憩室内での異物混入事件。

窓口業務などを共にしていた同僚の水筒に漂白剤を混入したとして、逮捕・起訴された60代の元郵便局員に11日、判決が下された。

【画像】誰もいない休憩室で…犯行の瞬間を連続写真で見る

――今回の判決を受けて一言いただきたいのですが?

X被告: ・・・・・・

被害者の水筒に…カメラに犯行の瞬間
これは判決を受けたX被告が今年2月、犯行に及んだ瞬間を捉えた映像。

誰もいなくなった休憩室内で、当時同僚だったAさんの水筒に近づく。

この時、右手には小さな白い容器が…。

するとX被告は、この白い容器に入っている何かをAさんの水筒の中に注ぎ入れ、中身を混ぜるように何度も振っていた。

X被告はこの水筒から一度離れた後、もう一度気づき、中の匂いを嗅ぐように鼻を近づける様子が捉えられていた。

その後、Aさんの水筒には塩素系漂白剤が混入されていたことが判明。

X被告は、器物損壊の現行犯で逮捕された。

「再雇用になってから態度が変わった」
かつてはAさんの上司にあたる立場だったX被告。

先日の初公判では、X被告が定年を経て嘱託社員になり、関係性が変化したことが犯行の契機となったと供述したことが分かった。

「私がこのようなことをしたのは、A(被害者)の態度が気に入らなかったから。私が再雇用になってから私に対しての態度が変わった」

そして、11日に開かれた判決公判。

裁判官は「先輩を先輩と思わない被害者の態度などが犯行の理由とのことだが、短絡かつ身勝手な行動は許しがたく、卑劣・悪質で刑事責任は重い」としたうえで、「事実を認め反省をしている」として、X被告に懲役10カ月、執行猶予3年の有罪判決を下した。

公判終了後、「イット!」はX被告を取材した。

――執行猶予の判決が出ましたが、受け止めを一言お願いします

X被告:
・・・・・・

――被害者の方は今日も来ていたと思いますが、被害者に一言いただけないでしょうか

X被告: ・・・・・・

X被告は、記者の問いかけにしばらく無言を続けた後、次のように口を開いた。

X被告:
大変申し訳ないことをしたと思って反省しています

一方、裁判を傍聴していた被害者のAさんは...。

異物混入の被害に遭ったAさん: 私的には初歩的には満足していますが、もうちょっと犯人に追及してほしかった、それが思いです

判決を受けたX被告は、すでに日本郵便から懲戒解雇されている。

(「イット!」5月11日放送より)

イット!

奨学金問題と注目されている少子化問題と絡めているが、お金がないのならないで、計画的にプランを立てるべきだと思った。奨学金を借りられたから借りて、総額が大変な額になって、現状の生活や子供を持つ事が出来ないと言う話は考えが甘いと思う。
お金を借りたら返さなければならない。だから借りるお金を最小限にするとか、どうしても都内の大学に進学しなければならないわけではないのであれば、県内とか、自宅から通える大学で妥協する選択だってある。選択や妥協している人達は絶対に存在すると思う。
お金を借りられるから借りて、返済が大変な事に気付いので結婚が出来ないとか、子供を持たないのは本人の選択。アメリカに留学していた時には、アメリカ人学生の中には、どうやって奨学金を返していくのか、どうやって奨学金を踏み倒そうか、好き嫌いではなく奨学金を返すために就職しやすい、又は、高収入が期待できる学部を選ぶなどを考えいる学生がいた。
私立の有名な大学から入学許可が届いたが、返済の必要がない奨学金が得られなかったので学生ローンで支払くしかなく、不安があったので授業料の安い州立大学で妥協した知りあいがいた。授業料が高くても卒業できれば、それなりの高収入が期待できるので学生ローンで私立大学に行った兄弟の話を聞いた事はある。結局、どのような選択をするのかは個人の判断だが、結果と向き合うのは当事者なのでいろいろと考えている人は多かった。もちろん、なるようになるとか、その時に考えるなどの楽観主義やドリーマー的な人はいた。
大都市に住むアメリカ人の若者が学生ローンの支払いと低い給料のために親と同居する傾向が高くなったのは20年以上の前からだ。小室圭夫妻が住むニューヨーク周辺に住む大学生が、地元の私立大学に進学するよりも州外生徒扱いの授業料であっても南部の州立大学に進学する方が安いから南部の州立大学を選ぶ学生がいた。アパートメントをシェアしたルームメイトはニューヨークとニュージャージーから来ていた。南部の田舎者は嫌いだとか良く言っていたのでなぜ南部の学校にきたのか、州立大学でも州外からの生徒だと授業料が高いはずだと聞いた時に、授業料、寮費、そしてアパートメントの相場を考えるとそれでも安いと言っていた。
つまり、大学進学の時にコストを考えて進学先を決めるアメリカ人学生はいると言う事。なぜ、頭が良い日本人学生が同じ事を考えられないのかと思う。多くの日本人高校生は、大学進学の時に総額や費用を考えていない、又は、学費や生活費を考えるように学校で言われていないし、周りの学生はそのような事を話していないと言う事だと思う。お金がないのならないなりに選択や考える事は出来ると思う。それが、日本の記事は、奨学金の返済が負担だで始める。
お金の負担を抑えたいのならどのような選択をするべきなのか、将来のメリットを考えると好き嫌いではなく理系に進むべきなのか、文系に進むべきなのか、大学のレベルを落としても理系にするべきなのか、コストを考えて国公立の大学に絞るのかなど判断や選択はいろいろあると思う。
好きだからだけではダメな場合はあると思う。妥協は必要な場合はある。目標に到達でないのなら別の選択を選んだ方が良い時もある。結果で出てから考えるタイプであれば、それは自己責任の一部だと思う。

40歳超えても返済続く? 跳ね上がる学費にかさむ奨学金「子ども産む発想なくなった」(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 05/11/23(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

岸田政権は「異次元の少子化対策」を掲げ、4月1日にはこども家庭庁も発足した。現在、いくつかの支援策が検討されているが、結婚や出産を前にした若者に重くのしかかるのが奨学金の返済だ。いまや2人に1人の大学生が奨学金を借りており、その返済に苦しんでいる。奨学金の存在が少子化問題にどんな影響を与えているのか。当事者たちを取材した。(文・写真:ジャーナリスト・小川匡則/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

奨学金が1000万円目前に…研究者の夢諦める 「子どもを産む時間的なリミットが近づいていると感じています。ただ、そこにたどり着くまでには大きなハードルが複数立っていて、なかなか到達できる気がしません」

京都市に住むあゆみさんはそう語る。あゆみさんは38歳。まだ独身だが結婚願望があり、機会があれば子どもを産み育てることも希望している。一方で、それが困難であるという現実に直面している。

あゆみさんの人生で大きな負荷となっているのが、学生時代に借りた多額の奨学金だ。京都市内の大学に入学して文学を専攻していたが、学費は利子付きの奨学金を原資としていた。月8万円を借り、そこから学費を支払った。

出身は長崎県。京都での学生生活はアパート代など生活費もかさんだが、アルバイトと実家からの仕送りで賄った。ただし、仕送りは親が学資ローンで工面したものだった。「もっと研究したい」と大学院に進学すると、そこからは生活費も全て自分で捻出すべく月12万円の奨学金を借りた。

「研究はとても楽しく、毎日図書館にこもっていました。奨学金のことは十分な知識がなかったこともありますが、みんな当たり前に借りていたし、普通にやっていけば問題なく返せるものだと思っていました」

学問に没頭するうちに研究者の道を志し、そのまま博士課程に進んだ。ところが、博士課程で2年が経過したある時、親から「奨学金は大丈夫なのか」と連絡をもらい、総額を調べた。

学部で384万円、修士課程で312万円、博士課程で292万円。総額は988万円に及んでいた。

「1000万円が目前になって、ハッと目が覚めました。大変なことになっていると感じ、研究者になる道は諦め、大学院を退学して働くことにしました」

その後、高校の教員を経て、いまは出版社で働いている。返済額は毎月3万2千円だが、ボーナス払いも併用しており、年間では60万円近くになる。それで生活が困窮するということはないが、将来的にも負担は決して軽くないという。

「コロナ禍で会社の業務が減ったことから、残業がなくなり、ボーナスもゼロになり、事実上、収入が減りました。こうした不測の事態もあるので不安は尽きません」

そんなあゆみさんは今、特に奨学金の重荷を実感している。交際中の男性との結婚を考えているが、踏み切るうえでいまだ残る奨学金が心理的に大きな障害となっているのだ。

「約10年返済してきて半分以下になりましたが、それでも400万円近い借金があります。そのことを相手に伝えるのはとても気が重いです。また、相手の両親がどう思うかを考えると、とても言い出せません」

そのため結婚を意識しながらも、踏み出せないまま時が過ぎている。さらに、もし結婚できたとしても、子どもを産むとしたらまた大きなハードルが待っている。奨学金を返済しながら子育てをしていくことができるのか。休職することになってもまた職場に復帰できるのか。たまに、ふとした瞬間に頭をよぎることがある。

「もし、奨学金がなければ今ごろは普通に結婚して、子どもも産んでいたんだろうな」

いまや半数の学生が奨学金を借りる背景 政府は少子化問題を「静かな有事」と位置づけ、最重要課題として取り組む方針を示している。岸田首相は「2030年代に入るまでのこれから6年から7年が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンス」と述べる。そのためには、特に出生数をどれだけ増やせるかがカギになるが、20~30代の世代にとって奨学金は少なからず結婚や出産の障害となっている。

奨学金には大別すると、給付型と貸与型がある。それぞれ成績も加味されるが、給付型は親の年収などの資格条件が厳しく、受給するのは容易ではない。貸与型には利子のない1種と利子がつく2種があるが、こちらも家庭の収入などの条件によって1種で受給できる人は限られる。

昨年9月、労働者福祉中央協議会が奨学金を受けた2200人を対象に行った調査で、給付型はわずかに2%、有利子貸与が60%強で、無利子貸与は約50%だった(有利子と無利子の両方を借りている人もいる)。返済に関して「かなり苦しい」と答えた人は20.8%で、2015年調査のときの12.0%から大幅に上昇している。「少し苦しい」と答えた人も合わせると44.5%と半数に近い。

日本学生支援機構が2020年度に行った調査によると、親の年間収入が300万円未満の学生では83.9%が奨学金を受けていたが、900万円以上であっても23.8%の人が受給していた。ここまで多くの人が借りざるを得ないのは、現在は学生生活を送るために相当なお金が必要になるからだ。

同調査によると、学費が比較的安い国立大学で自宅通いの学生の場合、平均で学費は約63万円、生活費は約35万円で年間100万円程度必要となる。私立大学の場合、授業料が130万円程度かかるため自宅通いでも170万円程度、アパートを借りると計240万円程度が必要となる。

私立文系で年間240万円を全て工面するためにはアルバイトで月に10万円の収入を得たとしても、月に10万円足りない。すると、毎月10万円、年間120万円の奨学金を借りる必要が出る。貸与の場合、学部4年間だけで480万円の借金となる。これが東京で私立理系となると、授業料はもっと高額になる。都心に住む場合にはアパート代ももっとかかる場合も多い。約半数の学生が奨学金なしでは学生生活を送ることができないのも無理のない状況だといえる。

4月に発足したこども家庭庁が示した少子化対策の試案には「高等教育の負担軽減」の必要性が記され、その中では、奨学金をめぐる対策も言及されている。しかし、貸与型については「(毎月の返済を減らせる)減額返還制度を利用可能な年収上限を325万円から400万円に引き上げる」ことと「出産や多子世帯への配慮など、子育て時期の経済的負担に配慮した対応を行う」という程度しか書かれていない。

これで奨学金の負担軽減策として十分なのだろうか。

一橋大学大学院で学ぶ岩本菜々さん(24)は、2022年から「奨学金帳消しプロジェクト」という活動を他の学生や社会人らとともに始めている。奨学金返済に苦しむ若い世代の相談に耳を傾け、奨学金の見直しを訴える取り組みだ。自身も学生で、数千人の同世代の声を聞いてきた岩本さんには、政府の認識は現実の深刻さとあまりに乖離していると映る。

「子どもを持つかどうかという問題以前に、奨学金問題のほうがまず深刻です。ブラック企業に勤めてしまっても奨学金の返済があるために辞めることができず、無理をして体調を崩してしまう人もいます。相談に来る人の中でも生活自体が困窮している人も少なくありません」

岩本さんたちが独自に約3千人を対象に行ったアンケートでは、返済の延滞をしたことがあると答えた人は28%にも及んだ。理由の7割は低収入によるものだった。

「これだけ多くの人が奨学金を借りなくてはならない状況になっているのは、学費があまりにも高すぎるからです」

大学の授業料は1975年には国立で3万6千円、私立で約18万円だったが、2021年には国立でほぼ15倍の約54万円、私立でほぼ5倍の平均約93万円に上昇した。一方で、この30年間、実質賃金はほぼ横ばいで上がっていない。大学進学に際して、奨学金を借りざるを得ない学生が増えたのは収入と学費の支出があまりに釣り合わないためだ。

奨学金返済続くのに「子どもの学費は難しい」 「普通に大学で勉強したいだけなのに、なぜ多額の借金を背負わなくてはならないのか。学ぶことすらぜいたくなことなのでしょうか」

都内に住む美咲さん(仮名、25歳)は北陸地方の出身。高校卒業後は教員免許を取るために都内の大学に進学した。毎月8万円程度の奨学金を借りていたため、4年間で約400万円になった。

新卒で都内の私立高校の教員として就職したが体調を崩して退職を余儀なくされた。次に働いた会社では派遣社員だったが、コロナ禍で解雇の憂き目に遭った。仕事が見つかるまでの数カ月は貯金を切り崩した。今は別の会社で契約社員として仕事をしている。

奨学金の返済は毎月1万7千円で、完済予定は2040年を越える見込みだ。毎月の支払いが滞ることもなく、生活苦を感じるほどの状況ではない。しかし、40歳を過ぎても支払いが続くという心理的な負担は小さくない。派遣社員の仕事も今後が分からず、将来への不安は尽きない。

美咲さんは現時点で「子どもを産むことはない」と決めている。

「子どもを産むという発想がなくなりました。あまりにも現実味がないというか。いまの自分の生活だけでも精いっぱいで、老後をどうやって生きていくのか。不安もすごく大きい。そんななか、子どもを産み育てるなんてとても考えられません。だいたい、学費の借金を返済していないのに、子どもの学費も用意するのは難しいです」

結婚願望はあるが、相手は同じように子どもを欲しいと思っていない人に限ると考えている。

彼女のように、「そもそも子どもを欲しいと思わない」という女性も珍しくなくなっている。2020年度に内閣府が行った調査では、「子どもは欲しくない」と答えた人の割合が8.7%。2015年度の2.9%から3倍も上昇している。

3月、自民党内の会議では「地方に帰って結婚したら奨学金の返済を減免、子どもを産んだらさらに減免する」という意見が出されたことが話題となった。しかし、このニュースを目にしたとき、美咲さんはむしろ「絶対に産みたくないという思いがさらに強くなった」と語る。

「もし『出産したら奨学金を減免する』となれば、社会からの『子どもを産め』という圧力が強まります。さらに『地元に帰って出産すれば』となれば『地元に帰ってこい』という圧力も強くなる。より息苦しくなることは間違いありません。該当する人にとっては助かる制度かもしれませんが、そうでない人にとっては差別的で不公平に感じます」

今の日本の実状に合わなくなった奨学金制度 もちろん、奨学金の返済を抱えていても結婚し、出産に至った夫婦もいる。都内で金融系の仕事を営む伊藤綾汰さん(32歳)は山形県から上京し、慶應義塾大学で学んだ。

「学費とアパート代は実家に出してもらっていました。生活費として月5万円を有利子で借りていました」

月5万円でも、4年間借りて利子も含めると約300万円の借金となった。卒業後は毎月1万7千円の支払いを15年間行う計画だが、残りはあと5年で終わりが見えてきた。

一方、同い年の妻も奨学金を借りていた。無利子で月8万円を借り、総額は400万円程度だ。

結婚後もそれぞれが仕事をしてそれぞれで返済をする生活を続けており、お互いの奨学金の存在を気にすることはなかった。子どもは4歳になり、充実した生活を送る伊藤さんだが、奨学金の額がもっと大きかったら、今のような生活ができていたかは分からないと首をひねる。

「新卒では大手金融機関に就職しましたが、最初は手取りも20万円程度しかなかった。途中で転職し、今は個人で仕事をしています。その過程では、経済的に不安な時期もありました。このくらいの支払額だからよかったですが、もし借りた額が2倍だったら金額か返す期間が倍になり、結構きつかったでしょうし、仕事や結婚にも影響が出たかもしれません」

かつての日本社会は、大学を出た人の多くが正社員として勤務し、会社に入れば年功序列で賃金も上がる仕組みだった。しかし、時代が変わってもなお、奨学金の制度は変わらないままでいる。奨学金の問題に詳しい弁護士の岩重佳治さんは、制度を見直すべき時期にきたと言う。

「奨学金が他の借金と決定的に違うのは、将来の返済能力がわからず、借りていることです。しかも学費の高額化で借りる金額が増える一方、生活が苦しい人は増えている。それなのに十分な救済制度が整えられていない。そのため、多くの若者が追い込まれているのです」

そこで、岩重さんは「返済が困難な人への救済」が適切に行われるような制度に変更することが重要だと語る。

「昔の借入額が少ない時代と同じように100%近い回収を目指して運用していることが問題で、2~3割は貸し倒れすることを想定した制度に変えるべきです。一番問題が大きいのは保証人制度で、自己破産しても保証人である親族に負債が渡ってしまうため、自己破産すらできない人がたくさんいる。保証人ではなく、機関保証に一本化することが最優先です。そのうえで、やむを得ない事情で返済が困難になった人に対しては免責するようにすべきです」

以前より格段に跳ね上がった高額な学費に、以前と違って一向に上がらない賃金。そうした状況の中で、奨学金の問題は卒業後から早々に背負わされる借金として若者世代にのしかかる。結婚、出産、育児といった少子化問題にも影を落としている。政府は「異次元の少子化対策」と銘打つのであれば、奨学金のあり方を時代に沿ったものに見直すことが求められているのではないだろうか。

-------- 小川匡則(おがわ・まさのり) ジャーナリスト。1984年、東京都生まれ。講談社「週刊現代」記者。北海道大学農学部卒、同大学院農学院修了。政治、経済、社会問題などを中心に取材している

「子どもの問題(#こどもをまもる)」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。 子どもの安全や、子どもを育てる環境をめぐる諸問題のために、私たちができることは何か。対策や解説などの情報を発信しています。

立場が違えば考えが違う典型的な例だと思う。お互いに妥協する気が無いのなら徹底的に戦えばよいと思う。だから裁判で争っているのでは?相手を苦しめたいとか、相手が悪いと思うのなら、合法的な範囲であればどんな方法でも許される。だから弁護士がいるのだと思う。

赤木雅子さん控訴審手続き 裁判所に響いた「そんなこと言わないでよ!」の悲痛な叫び 05/10/23(日刊ゲンダイDIGITAL)

【森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記】

 粛々と進む裁判の手続き中、突如室内に響いた悲痛な叫び。財務省の公文書改ざんで命を絶った赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんが、佐川宣寿元財務省理財局長を相手にした裁判だ。1審は訴えを退け、現在は控訴審の法廷を開く前の協議が行われている。

赤木雅子さん 控訴にためらいなし 判決前日の憂鬱気分を振り払った一本の電話

 焦点は、国家公務員の職務上の行為については国が責任を負い、公務員個人に賠償を求められないという最高裁判例だ。1審はこの判例に沿って判断したが、赤木さん側は「改ざんという違法行為をさせた佐川氏にこの判例を適用すべきではない」と訴えている。この主張を裏付ける学者の意見書を誰に依頼するかが課題だった。

 8日、大阪高裁で行われた非公開の協議で赤木さん側は、神戸大学の阿部泰隆名誉教授に意見書を依頼することを明らかにした。6月末までに完成させ裁判所に提出するという。

■佐川氏側が「再就職したいから急げ」

 これを受け裁判官は佐川氏の代理人に意見を求めた。佐川氏側はいずれもリモートでモニター越しでの参加だ。佐川氏側はまず、意見書の提出を早めて1カ月ほど前倒しするよう求めた。その理由は……、

「この裁判が続いているので(佐川氏は)退職してから就職活動ができない状態です。裁判が長引くのが非常にダメージです」

 佐川氏が退職後天下りしていないことを初めて明言した。再就職したいから裁判を早く終わらせたいという考えが透けて見える。そのためさらに……。

「(意見書を依頼する)阿部先生は名誉教授ということで能力も高いと思いますので急いでいただいて」

 ここでたまりかねたように赤木さんがモニターの佐川氏代理人に叫んだ。

「そんなこと言わないでよ! 私の夫は亡くなっているんですよ!」

 夫はもう再就職できないのに、自分の再就職の都合で意見書を早めさせようとする佐川氏の代理人に感情を抑えきれなくなった。その後は机に突っ伏してずっと泣いていたという。裁判官は佐川氏側の前倒しの求めを受け入れず、意見書は当初の通り6月末までに提出されることになった。

 協議が終わってしばらくして、少し気持ちが落ち着いた赤木さんは次のように話している。

「佐川さんは裁判に一度も出てきませんし証言しようともしません。裁判を長引かせているのは裁判から逃げている佐川さん自身だと思います」

 1審敗訴で裁判継続に迷いも生じていたが、今回の発言で再びやる気が湧いてきたという。少なくとも佐川氏にダメージになっていることははっきりした。

(相澤冬樹/ジャーナリスト・元NHK記者)

外国には気前よくお金をばらまいているのだから足りるはずがない。紳士のようにカッコを付けているととんでもない事になると思うよ。言いたい事ははっきり言うべきだと思うよ。冷たい人とか、優しくない人と思われても、はっきりと言わないと中途半端な状態で悪化していくと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

これだけ増税、増社保費を長い間してきたのにまだ足りないというのはどこかに無駄遣いが絶対にあるはずです。

国家財源は増え続けているのに社会は全く良くならず、お金が足りないのは正しく使われていないからに他なりません。

これ以上、国民を苦しめてどうするのでしょうか? 本腰を入れて事業仕分けをして、無駄を洗いざらい出し尽くせば、今の財源でもやりくりできるはずです。

同じやり方を繰り返し、良くなる努力を全くしない自民党政権には日本を任せたくありません。


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使い途は一切減らさず、新しいことをする為に増税をしていっているだけなので減る事は有りません

これをしなくちゃいけない、あれもしなくちゃいけないの議論も勿論重要ですが、既存のもう必要無いから辞めなくちゃいけないという議論もして欲しいですね スキャンダルが無いと全く議題にのぼりもしない

野党はスキャンダルが無くても、全く不要な税の使用用途はどんどん指摘していかないといけない


suz********

一体、いつになったら気が付くのだろうか?

もう、バブルまでの世界一裕福だった頃の社会保障制度の維持は無理な事に。 裕福だった時のまま制度を変えないので、負担率が許容範囲を超えている。

これだけ人口構成が変化し、これだけ高齢者が増加し続け、これだけ日本人 の所得が低下しているのだ。

そろそろ、現実に向き合う必要がある。

加藤厚労相、社会保険料を「少子化対策に使う余地はない」…SNSでは「ならば消費税を上げるのか」怒りの声 05/06/23(共同通信)

 5月7日、加藤勝信厚生労働相は『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。少子化対策の財源に関し、「年金、医療に使うお金を子どもに持っていくのは、正直言って余地はない」と述べ、医療や年金などの社会保険料引き上げによる財源確保に否定的な見解を示した。

 少子化対策の財源に関しては、自民党の茂木敏充幹事長が5月4日、「現状では、増税や国債の発行で捻出することは想定していない。まずは歳出削減の徹底や、既存の保険料収入の活用で、できるかぎり確保したい」と述べ、国民負担をできるかぎり増やさない方針を示していた。

 番組で、茂木氏の考えについて問われた加藤氏は、「医療、介護、年金、雇用で社会保険料をいただいている。(給付と)均衡する形で(負担を)いただいている。年金に使う金を、医療に使う金を、子ども(政策の財源)に持っていくのは、正直余地はない」と指摘し、少子化財源への活用は困難だと強調。

 また、「医療などは保険料を上げていかざるを得ない」としたうえで、財源のあり方について「社会保険料方式という形なのか税で負担していくのか、やるべき施策などを含めてよく議論させていただきたい」と述べた。

 加藤厚労相が、既存の社会保険料の活用に否定的な見解を述べたことに、SNSでは怒りの声が噴出した。

《いやいや。加藤さん、社会保険料は若者や子供にも使ってください。高齢者には使って子供に使う余地ないって躊躇なく言うのはおかしくないですか?》

《ま、厚労省から切り出されちゃったから、少子化対策は上から降ってくるものであって、厚労省内で考える問題じゃなくなったもんな》

《消費税増税に持っていくフリにしか思えないんだけど‥》

《この後に続く言葉は「だから消費税を上げて増税しよう」でしょ?》

 政府は6月の「骨太の方針」の策定までに、将来的な子ども・子育て予算の倍増に向けた大枠を示す方針だ。だが、少子化対策の内容や財源が明確化しないことに、SNSではこんな声もあがっている。

《「子ども保険」創設か、消費税増税か、しょぼい「施策」の縮小か。大軍拡とあまりに違う扱い》

《防衛費は超速で上げるのにねー(怒)》

『日曜報道』と同時間帯に放送された『日曜討論』(NHK)には、小倉将信こども政策担当相が出演。少子化対策の財源について、消費税の引き上げには否定的な見解を示し、それ以外は国債の発行も含め、あらゆる可能性を排除せずに議論を進めていく考えを示した。

 若者の労働・貧困問題に取り組むNPO法人POSSEで学生ボランティアをつとめる岩本菜々氏は、小倉氏にこう疑問を投げかけた。

「社会保障の話になった途端、財源の話から入るなと。『財源がないから難しい』とか、『やるなら財源どこかから取らないといけないから無理』だとか。いつも社会保障の話は要求が封じ込まれていく。

 その一方、オリンピック開催とか防衛費増額という話になったとき、財源の話って最初にあったっけ? というふうに思う。結局、開催ありき、増額ありきだったわけじゃないか。そもそも少子化対策、社会保障は優先順位が低く見積もられているんじゃないか」

 小倉氏に正論をぶつけた岩本氏には、SNSで称賛する声があがった。

《言いたいこと全部言ってくれた》

《みんなの言いたいことを代弁してくれてありがとう》

《自民党は教育や福祉については「財源ガー」と喚く癖に、自分達の利権絡みの政策については最優先で予算を確保するんだよね》

 防衛費増額に比べて、一向に具体化しない少子化対策とその財源。6月の「骨太の方針」の策定まで、残された時間は少ないのだが……。

基本的には事故が起きる可能性がある者には参加しない。ヨーロッパに行った時もラフティングに参加しなかったし、ギリシャの島々を観光するツアーで崖から飛び込む事もしなかった。女子大生の中にも胸の水着を外して飛び込んでいる人がいると言われたけど、飛び込んで衝撃で水着が破けるような飛び込みを安全とはとても思えなかったので参加しなかった。アメリカに行った時は妻が参加したいと言うから、本音では参加したくなかったが、軍で使われていたキャタピラー付きで急斜面などを上がったり下がったりするツアーに参加した。参加するまでに事故が起きても責任を問わないとの同意書にサインするようになっていて、参加する人はリスクを知った上で参加する事になるのかと思ったことがある。日本は安全が前提で、同意書にサインを求めると怖がって参加者が減るし、法律的にそのようなシステムになっていないのではないかと思う。事実は知らない。知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故にしても船が沈没したら生存確率がほとんどない事を説明したうえで乗船する法的なシステムだったら、乗る乗客は減ると思う。
多分、ヨーロッパに行った時にラフティングに参加した人に聞いた時の記憶だけど、安全で浅いところで故意に転覆させてスリルを感じて終了と言うのもあるから着替えが必要と言っていた。ハプニングやスリルが好きな人は多いようなので、最後は運と本人の考え方だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hir********

オーストラリアでラフティングしましたが、インストラクターが「これまで事故で亡くなった方もいます。そういう可能性を含んだアクティビティなので指示には必ず従ってください」と言われちょっと恐る恐るでしたが楽しかった思い出があります。完全に防ぐというのは不可能でしょうが、1人でも救われる命があることを願っています。


Asu

欧米では免責同意書が法的な効力を持つので訴訟等で負けないために必須とされているが、日本は免責同意書を書いても過失があった場合は無効になる(消費者契約法8条1項1号、3号)ので単なる注意喚起的な意味しかない。


TTT*****

私も20年くらい前に、オーストラリアでいろんなアクティビティを体験しました。 その度に、長々と説明を受けて、何が起きても一切の責任は自分です、という趣旨の誓約書にサインを書かされるんですよね。

そんなに危険なモノなの?!と恐怖になりながらサインした記憶があります。

日本では、あまり経験がないのですが、やはりサインするのでしょうか…


jjb********

白濁している所はほとんど泡なので浮力がありません。ライフジャケットが役に立たない。もしそこにハマったのであれば知識がなければ脱出は無理。唯一の脱出方法は下に潜って水流に乗る事です。あと、上流側から岩に張り付いた場合、体勢が悪ければ水圧で胸が圧迫されて呼吸が出来なくなったり、水面に顔を出せなくなる。また、カーブしているところの外側は岩がえぐれてアンダーカットになっていて巻き込まれると出て来るのが難しい。 このようなホワイトウォーターに潜む危険性の説明を受けたのかどうかが、生還の重要なポイント。


kin********

先にヘルメットとライフジャケットが見つかっていることから、装着がちゃんとしていなかったのが原因だと思われますよね。 急流でそれら無しで流されたら危険度は相当上がる。 なぜ脱げたのかそのあたりが問題、危険があるとかそういうこと以前の基本がなってなかったので、例によって川は危険とかそういう意見が出るのは嫌だな。

また、転覆前提だとかは間違ってるし、インストラクターがわざと転覆させるというのは流れのない場所での話だし、中途半端に知っていることを常識のように書くのはどうかと思う。

ラフティング転覆、1人行方不明 群馬・利根川、遺体発見か 05/06/23(共同通信)

 群馬県警と地元消防は6日、同県みなかみ町の利根川で5日夕にラフティングボートが転覆し、埼玉県伊奈町の男子大学生(19)が行方不明になった付近を捜索し、男性1人の遺体を発見した。県警は不明の大学生の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。

 県警によると、5日午後4時20分ごろ、ラフティングの事業者から「ボートが転覆した」と通報があった。7人が川に転落し、うち6人は他のボートに救助されたが、大学生は行方が分からなくなっている。大学生は友人らとラフティングツアーに参加していた。

 現場はみなかみ町小日向の諏訪峡大橋の下流で、複数のラフティングツアーが行われる地域。

この手の問題に関して警察はもう少し早く行動に移せた可能性があるが、世の中の風向きで警察は何をやっているのかと思われ始めたので動いた感じに思える。
警察組織の中には闇と繋がっている部分があると思うから、上手く立ち回っていると思う。

「60万円のツケ払えないなら、実家に行くよ」女子高生を食い物に 歌舞伎町のメンコンカフェ摘発 シャンパン1本60万円“衝撃”商法 警視庁 05/06/23(FNNプライムオンライン)

歌舞伎町のメンコンカフェ摘発

捜査員に付き添われ、建物から現れた男。未成年の女子高生を店に立ち入らせたとみられる店長だ。

【画像17枚】女子高生にツケ60万円、数十万円のシャンパンも。驚きのメンコンカフェの実態を画像で見る。

風俗営業法違反の疑いで逮捕されたのは、新宿・歌舞伎町のメンズコンセプトカフェ「META(メタ)」の店長・大石涼太容疑者25歳と、従業員の坂口怜也容疑者25歳だ。

2人は、今年1月から2月にかけて、当時15歳の女子高生を、18歳未満と知りながら、店に立ち入らせた疑いが持たれている。

従業員の坂口容疑者は、被害者の女子高生に対し、自宅で、みだらな行為をしたとして、すでに逮捕されていて、今月2日、検察に身柄を送られた。

客の女子高生に60万円の”ツケ”
女子高生は、従業員の坂口容疑者と、SNSを通じて知り合い、店に通うようになり、およそ60万円の売掛金、いわゆる“ツケ”があったとのこと。

ところが、大石容疑者らは、女子高生に対して、ツケが払えないなら「実家に行くよ」などと、まるで脅しのような言葉で、支払いを迫ったという。

結局、親に知られることを心配した女子高生は、ツケを払うため、援助交際などで金を稼ぐ、“パパ活”に手を染めたとのこと。そこを警察官に補導され、一連の事件が発覚した。

警視庁の捜査員らは、先月30日、メンズコンセプトカフェ「META」に、家宅捜索に入った。現場では、段ボールに入った押収品を運び出す場面が見られた。

1本60万円のシャンパンも
店からの押収品の中には、酒のメニュー表があり、シャンパン各種は、3万円から20万円。さらに25万円から、60万円の値段が付けられた物もあった。とても未成年の女子高校生が払える金額ではない。

店の売り上げに貢献させようと、少女らに、高い酒を買わせていたとみられている。

調べに対し、大石容疑者は、「被害児童の年齢が18歳未満であることは、知りませんし、覚えていません」などと容疑を否認。

一方、従業員の坂口容疑者も、「被害児童を店内に立ち入らせたことについては、覚えていません」などと供述している。

警視庁には、保護者などから、メンズコンセプトカフェなどに関する相談が、急増していて、去年1年間で52件。今年に入ってから、すでに33件、寄せられているという。

(「イット!」5月2日OA)

イット!

「パパ活で返すつもりだった」女子高校生に40万円のシャンパン頼ませ…約85万円請求か 深夜に入店させた疑いでメンズコンカフェ店長ら逮捕 歌舞伎町 05/02/23(日テレNEWS)

16歳の女子高校生を深夜に入店させたとして、東京・歌舞伎町のメンズコンセプトカフェが摘発され、店長と従業員の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、新宿区歌舞伎町のメンズコンセプトカフェ「META」の店長・大石涼太容疑者と従業員の坂口怜也容疑者は今年、2回にわたり16歳の女子高校生を午後10時以降に入店させた疑いがもたれています。

2人は女子高校生に1本40万円のシャンパンを頼ませるなどして、およそ85万円を請求したということですが、女子高校生はこのうち25万円ほどをすでに支払っていて、残りのおよそ60万円については「パパ活で返すつもりだった」「払えないと実家に詰めに行くというようなことを言われた」などと話しているということです。

調べに対し、大石容疑者は容疑を否認し、坂口容疑者は認めているということです。

【速報】メンズコンカフェ店長ら2人 未成年立ち入らせた疑いで逮捕 従業員の男は少女にみだらな行為疑いも 05/02/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

男性従業員が女性客を接待するメンズコンセプトカフェ、いわゆる“メンコン”の店長と従業員が店に女子高校生を立ち入らせたとして、風営法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。

捜査関係者によりますと、東京・新宿区歌舞伎町のメンズコンセプトカフェ 「BAR META」の店長の男と従業員の男は、当時16歳の女子高校生を店に立ち入らせた疑いがもたれています。

女子高校生は従業員の男とSNSを通じて知り合い、数十万の売掛金、 いわゆる“ツケ”があったということです。

従業員の男は女子高校生に対し自宅でみだらな行為をしたとして既に逮捕されていて、女子高校生が渋谷区でいわゆる“パパ活”をしていたところを警察官に補導され、一連の事件が発覚しました。

「ツケ踏み倒すなら実家に行く」メンズコンカフェのキャストが女子高校生に高額貢がせか カネ稼ぐために“パパ活”も 05/02/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

男性従業員が女性客を接待するメンズコンセプトカフェの店長らが、16歳の女子高校生を店に立ち入らせたとして逮捕されました。

東京・新宿歌舞伎町のメンズコンセプトカフェ「BAR META」の店長・大石涼太容疑者(25)と従業員の坂口怜也容疑者(25)は、今年1月と2月に16歳の女子高校生を店に立ち入らせた疑いがもたれています。

坂口容疑者は女子高校生と自宅でみだらな行為をしたとして、すでに逮捕されています。

警視庁によりますと、女子高校生は店でシャンパンなどを注文し、25万円を支払ったうえで、さらにおよそ60万円ほどの売掛金=いわゆる“ツケ”を抱えていて、坂口容疑者に「“ツケ”を踏み倒すなら実家に行く」などと迫られていたということです。

女子高校生は“ツケ”を払うために、男性と食事をしてカネを稼ぐ、いわゆる“パパ活”をしていたところを補導され、一連の事件が発覚しました。

具体的なブランド名を聞いたが、腕時計が60万円、バッグが20万円、服はシャツ1枚3万円のブランドだった。なぜいじめられたか、当時のことを聞き出すと、合皮の靴を履いていた同僚に対して「本革のほうが履き心地がいいよ」と言ったのだという。

それに対して母親の順子さんは、「きちんと育てたから、ホンモノが何かわかり、自分の意見を言えるいい子なんです」と言う。

【園長先生からも無視され、幼稚園を辞めた後に「家事手伝い」になる。次ページに続きます】

家族でヨーロッパ1周旅行をした思い出
娘の発言は同僚の先生からの反感を集めてしまう。

本人が自慢するつもりはなくても、給料の安い保育施設で働き、「腕時計が60万円、バッグが20万円、服はシャツ1枚3万円のブランド」を付ければ妬んで意地悪をしたくなる人がいても仕方が無い。下記には私立幼稚園ではないのなら、下記の記事は作り話なのかよくわからないが、実話であるのなら、母親が世間知らずで、娘が好きな事をさせると言いながら、「娘には“いいもの”を身に付けさせたかったので、それほど高級ではないですが、社会人としてきちんと見える、それなりの時計とバッグ、服で通勤させていたのです」は母親のエゴだと思う。幼稚園の新米保育士の給料で60万円の腕時計は無理だと考えれない時点で世間知らずだと思う。
行動を起こすのなら娘が35歳ぐらいの時にやるべきだったと思う。44歳でも妊娠できるかもしれないが、恋愛でなければ44歳の女性を結婚相手にする人は少ないし、相手の条件に関しても妥協しなければならなくなる。絶対はないと思うが、この母親だと「お尻に火がついた」と言いながら条件を付けそうなので結婚はかなり難しいと思う。
良い条件の相手は諦めるしかない。それでも子供が欲しいと相手の親が思えば反対されるだろう。自立できないのであれば、早く結婚させればよかったと思う。まあ、話が事実ならもうかなり手遅れだと思う。しかも中途半端に良い生活をさせすぎた。良い生活を提供できる男性の選択肢には入らない女性になっていると思う。
記事を読むと部分的にはこの母親に問題があると思う。問題を解決出来る可能性はあったが、娘が44歳で世間知らずだと、ミラクル以外は望みはないと思う。

【家族の貧困】「家事手伝いで22年経ってしまった44歳娘…」老親が気付いた事態の深刻さ~その1~ 05/03/23(東スポWEB)

取材・文/沢木文

親は「普通に育てたつもりなのに」と考えていても、子どもは「親のせいで不幸になった」ととらえる親子が増えている。本連載では、ロストジェネレーション世代(1970代~80年代前半生まれ)のロスジェネの子どもがいる親、もしくは当事者に話を伺い、 “8050問題” へつながる家族の貧困と親子問題の根幹を探っていく。

* * *

娘には好きなことをさせたかった 神奈川県相模原市に住む順子さん(仮名・72歳)は、44歳の娘がずっと家にいることに悩み立ち上がった。

「見て見ぬふりをしていたのが噴出したというか、“お尻に火がついた”というか……コロナで、私たち夫婦もいずれ死ぬことを実感して、ずっと抱えていたこの問題に向き合わなくてはと思っても、どうしていいかわからないまま、放置していました」

順子さんにとって、最も大きな問題は、娘のことだ。

「娘といっても44歳。小学校の同級生の中には、おばあちゃんになっている人もいます。娘は気が優しい子で、自分で言うのもなんですが、なかなかの美人なんです。私が元軍人の父から押さえつけられるように育てられたので、娘には好きなことをさせたかった」

娘は幼いころから“幼稚園の先生”になりたかった。3歳の頃からピアノを習っており、都内の中高一貫の女子校から、私立音楽大学に進学する。

「夫も私も全力で応援していました。頭がいい素直な子なので、免許をとって私立の幼稚園に就職したのですが、2か月で辞めてしまったんです」

退職の原因は女性同士のいじめ。それは熾烈だったと言います。

「娘には“いいもの”を身に付けさせたかったので、それほど高級ではないですが、社会人としてきちんと見える、それなりの時計とバッグ、服で通勤させていたのですが、それが嫉妬されたみたいです」

具体的なブランド名を聞いたが、腕時計が60万円、バッグが20万円、服はシャツ1枚3万円のブランドだった。なぜいじめられたか、当時のことを聞き出すと、合皮の靴を履いていた同僚に対して「本革のほうが履き心地がいいよ」と言ったのだという。

それに対して母親の順子さんは、「きちんと育てたから、ホンモノが何かわかり、自分の意見を言えるいい子なんです」と言う。

【園長先生からも無視され、幼稚園を辞めた後に「家事手伝い」になる。次ページに続きます】

家族でヨーロッパ1周旅行をした思い出 娘の発言は同僚の先生からの反感を集めてしまう。

「念願の幼稚園の先生になったのに、好きなピアノはさわらせてもらえず、下働きのようなことばかりをしていたそうです。それもわざと変な指示を出したり、待ちぼうけをくらわされたりして、“ママ、もう行きたくない”と言われました。園長先生にまで無視されるというので、私が直談判に行ったんですが、“は~ん、そうですか”みたいな対応。当時、スマホがあれば、あの動画を撮っていたのに」

娘は幼稚園を退職した後、半年間は家でピアノを弾いて過ごす。順子さんが知り合いに相談したところ、家でピアノ教室を開くことをアドバイスされた。1階の客間を改装し、門にピアノ教室の看板を掛けたが、問い合わせが1件もなく断念する。かつて、子供の習い事の定番はピアノだったが、英語やそろばん、水泳など効果が目に見えるものにシフトしていた。

「ご近所の目もあるので、看板ははずしました。当時、娘は22歳だったから、そんな若い子に子供を任せる親御さんがいらっしゃらないと思ったんです。今みたいにSNSがあれば、あっという間に生徒さんが来たんでしょうけれどね。当時は、スーパーマーケットの掲示板コーナーにピアノ教室の張り紙をするくらいしかできませんでしたから。そうそう、あれをやろうとしたら、主人から“みっともないからやめろ”と言われたんです」

母の肩書は「主婦」、娘の肩書は「家事手伝い」。時間が有り余るほどある娘と順子さんは旅行や買い物などに出かける。

「22歳から28歳まではあっという間でした。“いずれお嫁に行くのだから”と、ヨーロッパ1周旅行もしたんですよ。主人は当時、ドイツのデュッセルドルフに1年間の単身赴任をしていたので、娘と交代で、3回くらい行ったかな。あるときは1カ月間以上滞在して、主人の運転でイタリアなどにも行っていました。あのときは主人も楽しそうでした。コロナになってみると、あの時、行ってよかったと、主人と話すんです」

【先延ばしした結婚問題、30代は光の速さで駆け抜け、娘は40代になってしまった~その2~に続きます】

取材・文/沢木文

1976年東京都足立区生まれ。大学在学中よりファッション雑誌の編集に携わる。恋愛、結婚、出産などをテーマとした記事を担当。著書に『貧困女子のリアル』 『不倫女子のリアル』(ともに小学館新書)がある。連載に、 教育雑誌『みんなの教育技術』(小学館)、Webサイト『現代ビジネス』(講談社)、『Domani.jp』(小学館)などがある。『女性セブン』(小学館)、『週刊朝日』(朝日新聞出版)などに寄稿している。

 山口氏は将来に備え、卵子を凍結したことを明かし、話題になっていた。

自分の遺伝子を持つ子供がほしかったのなら、結婚よりも、妊娠の方が重要かもしれない。結婚は、後でも出来るけど、女性の場合は、子供を出産出来るリミットが男性よりも短い。
子供が生まれたら子供がどう思うかは別として、彼女だけでも子供を育てて行く事は可能だと思うので、子供の気持ちを別とすれば良い事だと思う。
中国のキャリアウーマンの中では顔も良くて高学歴でお金持ちの相手を探すのに苦労するので、結婚よりも子供が欲しい場合は、白人でハンサムで高学歴の精子を何百万から何千万で買うのが流行っているらしい。安い精子を買おうとして騙されてホームレスとか高卒の精子をつかまされる事件を見たことがある。
白人でハンサムで高学歴で精子をビジネスにする人は数が少ないらしいので、特定の人に偏るらしい。守秘義務が条件らしいので、将来、上流階級で近親相姦のような状態が起きる可能氏があるリスクがあると何かのドキュメントで見たことがある。子供は父親を知らないが、高学歴の遺伝子を持っていれば、良い大学に行く可能性があり、上流階級の社交の場で同じ父親を持つ事を知らずに恋愛したり、結婚する可能性が非常に高くなるリスクを指摘していた。
まあ、子供が生まれたらいろいろと情報が出てくるかもね!

山口真由氏が妊娠・休養を発表 ネット上では「相手が気になる」 05/03/23(東スポWEB)

 ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏(39)が、所属事務所を通じて妊娠したことを報告した。

 所属事務所の公式サイトは4月24日付けで「弊社所属の山口真由は4月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします」と発表した上で「お仕事の関係者の皆様、いつも応援頂いております視聴者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただけましたら幸いに存じます。 今後とも山口真由を何卒よろしくお願い申し上げます」としている。

 山口氏自身も「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです 令和5年4月23日 山口真由」とコメントを寄せている。

 山口氏は将来に備え、卵子を凍結したことを明かし、話題になっていた。ネット上では「相手が気になる」「結婚ではないのかな?」といった声が寄せられている。

東スポWEB

普段から車を運転する人だったのか知らないけど、個人的な意見など参考にもならないけど、人の車やレンタカーは慣れていないから気を付けて乗らないと自分の車を乗るのは違っていると思う。視界、ブレーキの効き方、アクセルや加速の感覚、ステアリングの感覚などいろいろな点が違うと思う。車が上手い人なら直ぐに対応できるのかもしれないが、個人的には運転は出来るが、自分の車のように上手くは運転できないと感じる。
運が悪かったのと選択の結果だと思うけど、つまらないけど慣れない車で慣れない場所に行くのは大変だと考えていろいろな判断をする方が良いと思う。車の運転時間とか、運転距離だけで判断するにはいるけど、土地勘がある、カーナビがあって、カーナビの使い方に慣れている、そして渋滞や運転が下手な人が多くて運転が普段よりも疲れやすいなどいろいろな状況の変化を理解する事は重要だと思う。少なくとも個人的には重要だと思う。ゴールデンウイークだといつも以上に混むだろうし、ドライブと観光でいつも以上に疲れると個人的には思うから、遠くには行かない方が良いとは思う。自己責任だし、自由なので、個々が判断すればよいと思う。車をぶつけられて死亡した人は本当に運が悪いと思う。センターラインをはみ出して来て、しかもトンネルだと逃げようがない。

トンネル内で1歳児ら3人死亡 衝突の2台は帰省中と旅行中 05/03/23(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

2日、山形・鶴岡市のトンネルで3人が死亡した事故で、いずれの車も観光の途中だったことがわかった。

2日午後、鶴岡市の山形自動車道のトンネル内で、神奈川・横浜市の29歳の男性が運転する乗用車がセンターラインをはみ出し、対向してきた乗用車と正面衝突した。

この事故で、男性の車に乗っていた24歳の妻と、1歳の男の子が死亡した。

また、もう一方の車の茨城県の73歳女性も死亡した。

警察によると、横浜市の男性は、仙台市の実家に帰省中で、親族の車を借り、鶴岡市に泊まりがけの旅行に向かう途中だった。

また茨城県の女性も、山形県内に住む孫と鶴岡市に観光に出かけ、帰る途中だった。

さくらんぼテレビ

【続報】山形道トンネル内で3人死亡・2家族とも観光途中 親族から借りた車でセンターラインはみ出す 05/03/23(さくらんぼテレビ)

2日、鶴岡市の山形自動車道で車同士が正面衝突し、2家族の3人が死亡した事故で、いずれの家族も観光の途中だったことがわかった。

2日午後2時ごろ、鶴岡市の山形道・田麦俣トンネルで、乗用車2台が正面衝突した。現場は片側1車線ずつの対面通行区間で、警察によると、酒田方面に走っていた仙台ナンバーの車がセンターラインをはみ出したという。 この事故で、仙台ナンバーの車を運転していた横浜市の早坂覚啓さん(29)が臓器損傷の重傷。後部座席に乗っていた妻の未空さん(24)と、長男の青遥ちゃん(1)が死亡した。

もう一方の車を運転していた上山市川口の佐竹雅樹さん(24)は左腕骨折の重傷。助手席に乗っていた祖母の石川和美さん(73)が死亡した。 警察によると、早坂さん家族は仙台の実家に帰省していて、親族から車を借りて鶴岡へ泊りがけの旅行に向かう途中だった。佐竹さん家族も鶴岡に観光に出かけた帰りだったという。

※当初発表では「2歳男児」「50代女性」だったが、後に「1歳男児」「73歳祖母」であることがわかった

さくらんぼテレビ

フリーアナウンサーの新井恵理那氏がどれだけ人気があるのかしらない。地上波放送自体、ほとんど見ないのでどうでも良いかもしれない。親の家とか、どこかに出かけた時にしか見ない。最近は、Fire TVとかインターネットで動画を見れるし、ニュースもインターネットで読めるので地上波放送を見なくても困らない事と感じている。
下記の記事を読む限り矛盾な点とテレビ局がフリーアナウンサーの新井恵理那氏に時間を割いても視聴率が取れると勘違いした認識があったと言う事あろう。 テレビ朝日は三浦瑠麗氏の判断とかいろいろあるからまた判断を間違ったと思う。

新井恵理那、結婚報告が炎上→コメント閉鎖で消沈のなか「番組スタッフからも反感」悲哀の現在地 (1/2) (2/2) 04/28/23(ITmedia ビジネスオンライン)

 フリーアナウンサーの新井恵理那(33)が結婚と妊娠を自身のインスタグラムで発表した。突然のことではあったが、芸能人がSNSで結婚や離婚などプライベートなことを公表するのは最近の傾向でもあり、驚く人も少ないだろう。発表があった翌日には、彼女がメインキャスターを務める朝の情報番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の番組内で、

【写真】きわどいショットが人気だった新井恵理那の写真集

「朝一番で私のことですみません。去年の夏から交際していた方と今年に入り結婚しました。今は、その方との子どもがお腹におります」

 と生報告。しかし──。

“番組を私物化”で呼び込んだ批判  各出演者から祝福コメントが届き、花束贈呈やくす玉割りなどの盛大な演出。また坪井直樹アナから質問攻めされ照れながらも受け答えをしたり、結婚相手の似顔絵を披露するなど、40分以上にわたって彼女の“結婚特集”が組まれた。そのため、ネットでは、

《見ている人はニュースや天気が見たいのであって、新井氏の相手が誰だか分からない結婚の話を聞いても何のためもののなのか分からないだけ》

《5時20分の番組スタートではおとなしかったが、7時前に大騒ぎ。それはすごかった。あれは本当に引きました。身内で騒いでどうするの? と感じた》

 などと、番組を見ていた視聴者からは非難の声が上がったのだった。

 一方で、同じくレギュラーでお天気お姉さんを務める『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)では、妊娠を発表したことからこの日は寒い野外からではなくスタジオでの出演となり、代わりに外に出たコメンテーターの三谷幸喜が花束を用意して祝福していた。

 出演者が結婚したときに、番組内で祝福することは特に珍しいことではないが、これまでは出演者といってもコメンテーターやタレントなどゲストに近い人たちに限られていた。だが最近は、局アナが結婚しても番組で発表し、番組内で祝福することが多くなった。先日結婚を発表した日本テレビの水卜麻美アナについては俳優の夫・中村倫也がスタジオにやってきて世間を驚かせたのも記憶に新しい。だが、新井は炎上してしまった。

「情報番組のMCが番組を仕切る役目の人が自分のことで盛り上がってしまうと、番組を私物化しているととられかねません。好感度が高いとされていただけに残念ですね。それに彼女は、写真誌に結婚相手と一緒のところを写真に撮られたとき、“プライベートを盗撮された”と激怒していたイメージがありますから、余計にでしょうね。プライベートなことであれだけの時間を割くのか、と」(芸能プロ関係者)

現場スタッフは結婚について「聞いてないよ、知らなかった」  確かに新井は昨年10月に夫となる男性との熱愛が報じられた際にこのようにコメントしていた。

《今回のことは盗撮されて勝手に書かれたもので、わたしとしては怖いです。お相手のこともありますし、間違った内容も多くとても不快に思っています》

 その“矛盾”ともとれる行動が炎上を呼び込んでしまったのだろうか。放送を受けて、新井のインスタグラムには誹謗中傷のコメントも寄せられてしまうことに。その2日後、彼女はコメント欄を閉鎖することになる。そして意気消沈ぶりを報告するのだった。

《いつもあたたかいコメントを下さってありがとうございました。全て読ませていただき、みなさんからのメッセージをいつも楽しみに更新していました^ ^

 その中で、心無い文章には耐える体力がいまのわたしには心身ともになく、コメントをオフにさせていただきました。申し訳ありません。これからも番組の告知などはできる限り続けたいと思っていますのでよろしくお願いします》

 幸せの結婚・妊娠報告が一転。まさかの騒動に。そんな彼女の今後は……。『情報7daysニュースキャスター』を放送するTBSの関係者に話を聞くと、

「そもそも今回の結婚・妊娠について現場スタッフの間では“聞いてないよ、知らなかった”という声も多かったといいます。直前まで報告がなく、現場はバタついたといいます。今後、彼女が出産をするにあたって代役を立てるようですが、それも誰にするかまだ決まっていない。出産を終えた彼女が“また(番組に)戻ってきたい”と言えば、それはもちろん復帰させる。今の時代、出産して戦線離脱したから降板、なんていうのは時代遅れですからね。それでも、バタついた現場からは新井さんに対する反感の声もチラホラ聞こえています」

 また、くす玉割などの演出を用意し、盛大な祝いを炎上のきっかけとなった『グッド!モーニング』については、

「やはり水卜アナの結婚報告の“日本中が祝福ムード”な反響をみて、それならウチも、と特集を組んだのでしょう。もちろん新井アナとも事前に打ち合わせしたのでしょうから、本人もこういった盛大なノリノリだったのでしょう。スタッフ・新井さんともに、世の中の流れを読み間違えてしまったのでしょうね。交代するなら彼女が所属するフリーアナウンサー事務所から代役を立てるのでは? 事務所との関係性も深いですからね」(同・TBS関係者)

 新井が産休に入り、復帰するころには世間の風向きも変わっているといいのだが……。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> 宮城県仙台市出身。『FRIDAY』で取材活動をスタート、記者歴37年のなかで数々のスクープを手がける。現在はテレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中

佐々木博之

「おめでたい〝授かり婚〟にもかかわらず、ネット上などでは〝炎上〟とも言えるほどのバッシングが、数多く上がったのです。人気女子アナや女優さんなどの結婚の場合、男性ファンから『可愛さ余って憎さ百倍』的なコメントが上がることもありますが、今回はどうも様子が違うんですよね……」(女性誌記者)

「おめでたい〝授かり婚〟」は表現の一つだが、出来ちゃった婚とも言える。また、別の意味では無計画とか、避妊をしっかりしていないとも言える。妊娠したら結婚するとか、妊娠したら産休すれば良いとか安易に考えていたのかもしれないが、甘えと感じる人がいても不思議ではない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sak*****

結婚に関してはおめでたいことですからお祝いはしてあげたいですが…

報道番組で女子アナの結婚&妊娠報告を10分以上は誰が見てもやり過ぎなのは間違いない!

他に報道しなくてはならない案件があったでしょう。

ここまでバッシングを受けてしまったのはスッパ抜かれたときあれだけ否定していたのに半年後には出来ちゃった婚って……

インスタで自分大好きアピール構わないけど、ファンでもない方たちも見る報道番組で長々とやるのは間違いでしたね。

彼女だけが悪いわけではなく企画をした制作側にも否があります


osa********

制作の能力の無さが完全に露呈した。

そもそも結婚報道は、大物同士だから報道の価値、視聴率が取れる訳であって、 相手が一般人なら、半ばどうでも良い。

むしろ今の時代、幸せを祝う余裕が少なくなっているから反感買うリスクの方が大きいと思う。


ihd********

ワイドショーの放送時間は家にいないのでそういう番組は一度も生放送で見たことがないです。
そもそも突き詰めれば局アナであり社員なのですから、結婚というプライベートなことを報告することなの?とはいつも思ってます。
交際、結婚、出産、離婚報告など、ハッキリ言ってどうでも良いことです。

ついに「コメント欄も閉鎖」に…新井恵理那アナ「大はしゃぎ」結婚報告の〝何様感〟が及ぼす致命傷 04/26/23(朝日新聞)

なかなかバッシングが止まらない――。

4月19日に自身のインスタグラムのコメント欄を閉鎖せざるを得なくなった、フリーアナウンサーの新井恵理那。その心情を

【女子アナとは思えない格好の写真が…】「ひざ上スカートで…」新井恵理那アナの〝まぶし過ぎる〟制服姿

《心無い文章には耐える体力がいまのわたしには心身ともになく、コメントをオフにさせていただきました》

とつづり、フォロワーの理解を求めた。

事の発端は、16日に一般男性との結婚と妊娠を発表したこと。翌日には彼女がMCを務める『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で生報告し、共演者からは祝福の嵐だったのだが……。

「おめでたい〝授かり婚〟にもかかわらず、ネット上などでは〝炎上〟とも言えるほどのバッシングが、数多く上がったのです。人気女子アナや女優さんなどの結婚の場合、男性ファンから『可愛さ余って憎さ百倍』的なコメントが上がることもありますが、今回はどうも様子が違うんですよね……」(女性誌記者)

というのも、反感を買った理由のひとつが、彼女が出演した番組での〝はしゃぎっぷり〟だという。

「『グッド!モーニング』では、新井アナが書いた夫の似顔絵を大きなパネル2枚にして公開。しかも、くす玉まで用意され、馴れ初めや趣味の話など、10分以上も結婚報告に放送時間を割いたのです」(同・女性誌記者)

3月に結婚した同じく朝の情報番組『ZIP!』MCを務める日本テレビ・水卜麻美アナのときも、自身の番組で大々的に結婚報告が放送された。

だが、彼女のお相手は人気俳優の中村倫也。似顔絵の一般人を同じように扱ったのは、さすがに無理があったのかもしれない。

そんな新井アナに対しネット上では、

《旦那が芸能人でも無いのに、あれだけしつこく垂れ流せば言われるわな》

などと厳しいコメントが多く見受けられた。

だが、彼女が反感を買ってしまったのは、番組での〝はしゃぎっぷり〟だけではないようだ。

「新井アナは昨年秋にこの男性とのツーショットを週刊誌『FLASH』にスクープされた。その際には、《盗撮されて勝手に書かれたもので、わたしとしては怖い》《間違った内容も多くとても不快に思っています》と自身のSNSに投稿したのです。

事実無根ならともかく、結果的には約半年後に結婚、妊娠を発表。しかも、自身の番組では大々的に時間を割いて放送したワケですから、一部の視聴者や読者から〝何様なのか〟と思われたのでしょう」(ワイドショー関係者)

結婚というお祝い事が、まさかの大バッシングに発展してしまった新井アナ。しかも、コメント欄閉鎖に関しても厳しい声が多く上がっている。

「本人もまさか、ここまで激しいバッシングになるとは思っていなかったのでしょう。〝週刊誌への対応〟と〝番組での扱い方〟の矛盾。これがあまりにかけ離れていたことが、今回の逆風につながっている。

しかも突然コメント欄を閉鎖するなど、彼女の対応を見ていると、情報番組などニュースを扱う番組は今後、厳しいかもしれません。彼女は大物芸能人など〝おじさんウケ〟はいいのですが、女性層の好感度は元々あまり高くない。それが、今回の件でさらに好感度が下がってしまいそうです。競争激しいフリーアナの世界ですから、今回の〝失点〟を取り返すのは、なかなか難しいでしょうね」(テレビ局関係者)

’22年には年間テレビ出演本数で女性1位に輝いた新井アナ。果たして、彼女の天下は、これからも続くのだろうか……。

FRIDAYデジタル

アメリカ留学中にはあまり産休で長期で休む人の話は聞いた事がないし、あった事はなかった。検索したら下記のサイトを見つけた。
【海外の労働事情】アメリカの産休育休事情は日本とどう違う? 04/09/20(優クリ-Lab for Creator)
奥さんが高給取りで夫の給料が低い場合、夫が主夫をしている人には何度かあった事がある。日本で言われている育休はヨーロッパの制度をまねようとしているのだろうか?
大学時代にバリバリに働きたいと思っている女子学生と話すと、どこで就職したいとか思う前に、いつ結婚して、いつ出産するかを考えている人が多かったように思う。凄くいろいろな事を考えているように思えた。それが良いのか、悪いのかはわからないが、男子学生と話しても親、兄弟、友達や知り合いからいろいろな話を聞いて、どんな仕事、どんな企業で働きたいのか、いろいろと考えている人は多かったし、就職できるかは別として人生設計と就職を一緒にして考えている人はいた。残りは仕事が見つかればそれで良いぐらいしか考えていなかったり、就職できなかった兄弟やバイトの知り合いがいる場合は、高望みをしていないケースもあった。
育休の制度が世界スタンダードのようにメディアは伝えたり、記事にしているが、高福祉のヨーロッパの制度を強調しているのだと思う。良いとこどりと日本のシステムで上手くいくはずがないと思う。少なくとも転職は過去に比べれば多くなり、簡単になったので、転職が簡単になれば、能力があって多少、妥協すれば再就職は可能だと思う。勤続年数に関係なく、結果を出せば給料が増えるシステムになれば、転職や再就職のデメリットは小さくなると思う。
日本はヨーロッパの制度をまねているように思うが、メリットとデメリットは考えるべきだと思う。育休とは関係ないが、大学の専攻とは関係ない会社に就職するのは効率を考えるとだめだと思う。チャレンジは自由だが、将来の仕事を考えて進学や学校を選ぶように小学校の時に考える機会を与えるべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gdi*****

2008年から2014年の部下が37人の部長になるまで相当バリバリ働いたんでしょうね。当時何歳かは分かりませんが、しっかり休みながら産まないと母子ともにリスクがあったと思います。復帰後の対応は部下ゼロ人もそうですが、部長級が電話営業というのも変ですね。


tak********

現実問題として、企業や部下同僚にとって一年以上の産休明けの上司に突然戻られても困る事が多いと思う。
元の役職に戻す事を法的に強制される様だと、逆に女性を採用したり上の役職に上げる事を躊躇する企業が増えるのでは無いだろうか?

女性の社会進出向上と少子化対策は相反する問題だと思う。
時代に反する意見になるが、本気で少子化対策を考えるなら、女性が家で子育てに専念出来るだけの所得を男性が得られる経済環境と子育てが一段落付いた年齢層の女性が職に就きやすい社会環境を創るしか無いと思う。


to*****

産後すぐに37人部下ありのポジションは難しかったんだろうが、休業中のいない間に組織を解散&部長級の人を部下なし新規開拓の電話営業にって、暗に辞めてください、ということなんだろうね。
せっかく管理職経験のある人なんだから、部長級として、こき使えるポジションを用意すれば良かったのに…


kisotarou

一般的に民間企業は厳しものがあるのが前提。それは嫌がらせで無くて社員全員の生活が懸かっている重みから出ている可能性があると私は長年のサラリーマン生活から感じている。民間企業は自ら利益を稼がなければならないのが普通。そして法に従って納税するわけだ。給与や経費はお上から給付という立場であれば、産休、育休、有給休暇消化、などなど何でも出来るのだはないだろうかと思う。民間企業に営利と関係ない場を法的に設けるなら国が税制や資金的援助や営業的メリットを企業にす与えるべきだろう。


har********

仕事と子育てを両立しろという岸田政府の方針はやはり無理だ。欧米では周囲の協力制度があるからできるのであり、日本ではそれがないだろう。そもそも出産後から、スキルアップの勉強をしろとか、ハードルが高すぎて驚く。夫は育児休暇のあいだだけやればいいが、妻は成人まで育児をするから。介護人材も不足するのに保育人材の確保はどうするのか?女性に社会で活躍しろと言うなら、ますます子供を産まない社会になるだろう。欧米とは事情が違う。


dai********

正直仕方がないと思ってしまう。
育休とはいえ、その2年穴が開く

2年で会社は変革していく。
部長職で復帰しているだけ良いと思う。

育休産休を正当化している人が多いが、37人いた部下も同時に入ってしまったらどう思う?
変革は必要だと思う。
均等法違反って部署無くなってるんだから・・

ましてや中小なんか大体難しいんじゃない?


GOGO

1年半休んでもとのポジションが確保できるような体力のある会社はない
女性の昇進にでもめることがあります、出産、産休で1年ずつ×子供の人数分休んだ場合に昇給、退職金年数を男性と同じように出さないといけなければ、採用からして女性は避けられると思います。
また現場では、時短勤務で能力、人柄ともに問題なければ人はついてきます。が、解散してしまったなら仕方ないですよね。
アメックスだから裁判所も賠償を出したようですが、これを中小企業でやられたら潰れます。実際には傷病手当で休む人もいますが、それなりのポジションということになりますよね。

育休後、部下が37人→0人 「均等法違反」でアメックスに賠償命令 04/28/23(朝日新聞)

 37人の部下を率いていたのに、産休・育休が明けると部下のいないポストに置かれた――。米クレジットカード大手「アメリカン・エキスプレス」に勤める女性が、こうした処遇は男女雇用機会均等法などに違反するとして同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁(永谷典雄裁判長)であった。判決は「均等法などが禁じる不利益な取り扱いにあたり、人事権の乱用で公序良俗にも反する」とし、女性の訴えを退けた一審・東京地裁判決を変更し、同社に220万円の賠償を命じた。

【写真】「君を部長にする気はない」。他企業では、昇進格差に悩んで退職した女性も

 判決によると、女性は2008年に入社した。個人顧客向けの営業部門で昇進を重ね、14年1月には部下37人を持つ部長になった。妊娠に伴う体調不良で15年2月から傷病休暇を取った上で、同年7月の出産前後で産休と育休を取得した。

 16年8月に復帰したが、女性が率いたチームは休業中に組織変更で消滅していた。同じ部長級ながら、部下を持たずに新規販路を開拓する新設ポストに配置され、電話営業を指示された。

 判決は「直ちに経済的な不利益を伴わない配置変更でも、業務内容の質が著しく低下してキャリア形成に影響を及ぼしかねないものは、不利な影響をもたらす処遇にあたる」と指摘。妊娠、出産や育休取得を理由にこうした処遇を行えば、均等法や育児・介護休業法に抵触するとした。

全ての問題を解決する事は出来ないし、全ての人を助ける事は出来ない。そして白黒をつける事が出来ないケースはたくさんあると思う。
ホストの店では30万未満の女性客には掛け売りを禁止して、違反が発覚すれば影響停止の処分を下せば良いと思う。これで多少は変化があると思う。女性は収入がなくても風俗で簡単に稼ぐ事が出来る。ここが男女の大きな違いだと思う。男女平等と言う人はいるかもしれないが、この点がある限り区別して扱うべきだと思う。
掛け売りではなく、風俗で稼いだお金でホスト遊びをしたければ仕方がないと思う。全てをだめにするのは難しいし、掛け売りよりはお金の使い方や使う額は減ると思うのでこの程度までの制限はすみやかにするべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sum********

ホストクラブの売掛の問題になると、必ずお金がないのに飲む客が悪いとか、キャバクラと比べて女性優遇などと言う意見が出るのですが、

まずキャバクラでは売掛は基本やっているお店はありません。クラブではツケで飲むことありますが、クラブは基本紹介制でそれなりの地位と人のつながりが入れないとお店にすら入れません。

ホストの売掛の問題は、今やホストの客は20代がほとんどで、そもそも10万〜数十万円の会計など水商売以外では無理だとお店もわかっていること。

数人のホストや店の店長なども出てきて高いお酒を入れるようあの手この手で説得すること(しかもお酒が入った席で)

売掛の際、身分証のコピーに加え、実家住所を書かせて、親に知られたくないという心理を利用すること

店が抱えていなくても風俗スカウトがすぐに控えていることです

お店の売掛や暴利の商売の禁止などお店側の処分や規制が必須だと思います


Le coq

売掛が最近の事のように言っているが、随分前から歌舞伎町では高額なつけ払いが問題化し、結果飛び降り自殺が頻発してきた。最近ではコンカフェなどでホストの商売の流れが子供まで巻き込み始めている。
なぜこんな大問題が放置されるのか全く理解できない。大久保公園の売春の原因にもなっている現状を、政治家はなぜ放置するのか。
女性の被害が~とか言ってNPO活動で多額の助成金を受け取っている団体とかは、根本のホストクラブの対策を働きかけるのが先なんじゃないのか?


haf********

そもそも、身の丈にあった飲み方してれば、こんなのとにはならない。
そそのかした方も良くないけれど、いい大人が借金(売り掛け)してまで飲みに行くのもどうなの?って話ですよ。
ホストは料金高いけど、わかってて通ってるんだから、借りたものは返す!ってのは当たり前。
どっちもどっちで、まったく同情する気になれません。


ガジタプラッキー

風営法の1号営業( キャバクラ、ホスト、キャバレー、クラブなど)の下でやってる店は売掛の制限かけるとか出来なのか?
まあ制限かけても抜け道はあるだろうけど、サービスを提供されて人生破綻する人が沢山出る業界なんて一度システムを破綻させるしかない。


qbp********

ホストも苦しめるなら最初から借金させるまで飲ませるなよ。
自分達で首を締めているだけだよね。
何年も前から同じ事を繰り返しているだけだろ、売り上げた分だけ自分の給料に反映されんだから止められないよね。


hog********

何もかもがデタラメだからしょうがない。酒屋で数千円で買えるシャンパンが数万とか10万超えたりするし(これは銀座もそうだが)、1組の女性客に指名ホストだけでなく数名のヘルプが付きバカみたいに客の酒を飲む。さすがにキャバクラではそこまで人の酒を横でガブガブ飲むヘルプはつかない。

ホストはほとんど田舎出身の若く無教養で貧乏家の出身で東京に出て成り上がるためだけにやってる倫理観のない奴らが殆どで、客も似たり寄ったりだったりする。手っ取り早く大金を稼ぐという意味では最近のSNSを使った組織犯罪に加わる若者と変わらんですね。

自分だけいい思いができたらいい、生き残ればいいと思っている連中しかいない業界なので正義は成り立ちません。やるなら店の仕組みの細かなところに規制をかけたり監視をしないと何も解決しないでしょう。


ygi*****

貧困女性支援とかする前に、ここに規制かければ全て解決すると思う。

<売春をそそのかした容疑でホスト逮捕>ホストクラブ代で借金地獄に陥る女性が急増中。客もホストも苦しめる「売掛」の問題点とは。(1/2) (2/2) (3/3) 03/05/23(集英社オンライン)
「金に困ってるなら立ちんぼ(売春)してみなよ」などと女性客をそそのかしたとして、警視庁は4月27日、東京・歌舞伎町のホストクラブ従業員を売春防止法違反の教唆容疑で逮捕したと発表した。昨今、ホストクラブ業界では飲食代などをツケ(後払い)にし、払える目途が立たなければ客を風俗店で働かせるという物騒な事件が増えている。いわゆる「売掛」と呼ばれるこの独特の文化の問題点を、ホスト業界最大手「gd(グループダンディ、通称グルダン)」のディレクターが指摘した集英社オンラインの記事を再配信する。(初出:2023年3月10日)

【画像】何百万もするシャンパンタワー。売掛が引き金となり大きな事件に発展することもある

ホストクラブが風俗店のスカウトマンを抱えているケースも ホストクラブ用語としてよく耳にする「売掛」とは、ホストクラブでかかった飲食代や、入れたボトル代などをツケ(後払い)にすること、またはその代金のことを指す。締日までに客がツケを支払えなければ、担当のホストが店に立て替えなくてはいけないため、ホストも売掛の回収には血眼になる。

ヤクザや闇金などの映画では、もし客がツケを払える目途が立たなければ、その代金を稼がせるために“客をソープに沈める”なんて物騒な表現を使うこともある。しかし、いちホストクラブの従業員が本当に女性客を性風俗店で働かせるケースがあるのか。ホストクラブ専門誌に10年以上携わるライターの内村あきこ氏が解説する。

「売掛を払うために女性客が自ら風俗店を探して働くケースはよくありますし、女性客からホストに『稼げる仕事はないか』と聞き、働き口を紹介してもらうパターンもあります。担当ホストに限らず、店経由での紹介ルートもあり、なんならホストクラブが風俗店のスカウトマンを抱えていることもあると聞きます。 スカウトマンからホストに、またはホストからスカウトマンに転身する人は多いので、ホストクラブと風俗店はかなり密接した関係にあるのは確かでしょう」

今回、明るみになった事件以外にも、ホストと女性客の間での売掛は、様々な問題を孕んでいる。グラディアトル法律事務所の若林翔弁護士によれば、その相談件数は年々増えているそうだ。

「売掛金の相談は以前からありましたが、ホストクラブに行く人が増えたため、売掛金のトラブルも増加している印象です。女性側とホスト側、両者から1日に数件の問い合わせがあります。ホスト側の主張は『女性が売掛を払ってくれない』『お店との売掛トラブル』といったものが中心。 一方で、女性側からは『売掛を払えずにいたら暴力的な言葉で脅してくる』『売掛が払えないから交渉してほしい』『知らない間に売掛が増えていた』といった内容です」

パパ活の流行でホストクラブの客層も低年齢化 ホストクラブでは昔からあった売掛文化。その問題が表面化してきているのはホストクラブの利用客増加だけではないようだ。その現状について業界最大手「gd(グループダンディ)」のグループ店「カラーズ」でディレクターを務める、ゆうは氏はこう話す。

「僕が現役だった20年以上前から売掛はありましたが、現在のように、売掛金が数百万円から数千万円のお客様がザラにいるような状況ではありませんでした。今と違って売掛は若干、恥ずかしいという風潮があったんです。 しかし、2016~17年頃から変わり始めました。それまでのホストクラブのお客様といえば風俗嬢や富裕層などでしたが、パパ活などで若い子が数百万円単位のお金を簡単に稼げるようになって、そういう子が続々とホストクラブに来るようになった。そこから売掛をするお客様が一気に増えた印象です」(ゆうは氏)

確かに、ネットで「パパ活で稼ぐ」という言葉が普及し始めたのは2016年頃だ。それでお金を持て余した女性たちがホストクラブに流れ着いたということだろうか。 ゆうは氏は続ける。

「パパ活女子は20代前半が中心で、ホストクラブの客層の低年齢化に大きく関係している。 また、ホストがSNSで情報を発信するのが当たり前になってきて、それを見た普通の女の子たちがアイドルを見に行くかのような感覚でホストクラブに来たりするので、客層はかなり広がりました。 そうやって普通の女の子がホストにハマり、使うお金が大きくなっていって風俗店で働いたり、パパ活をするようになる……そんな構図ができたんだと思います」

実際にこの取材中、かつては昼間の職業をしていたもののホストにハマったことをきっかけに自ら風俗店で働くようになった女性と遭遇した。 彼女の稼ぎは多い時で1日10万~15万円。相当な収入だが、貯金は300万円ほどしかない。 ホストからの強い希望で500万円のボトルを入れたこともあるそうで、そんな生活をしていればお金は貯まらないだろう。

彼女は高額なボトルを入れる際、例えばそれが500万円だとすれば、そのうち300万円をその日のうちに支払い、残りを締日までに払うか、間に合わなければホストに立て替えてもらっているのだという。

「担当(ホスト)には何度も『無理だ』と言った。でも『イケるよ』とか『2人の夢を叶えよう』という言葉をかけられて押し切られた」と話す。

ホストにとって売上を増やすには売掛が手っ取り早い 前出のライターの内村あきこ氏も言う。

「客の女性たちもこの売掛制度に慣れてしまい、『稼いでから飲む』から『飲んでから稼ぐ』と考える方が増えてきている印象です。 売掛があるから、パパ活や風俗で好きでもないおじさんたちに抱かれることを受け入れるような状況で、それだとなんのためにホストクラブに行っているのか、わかりませんよね……」

「僕が現役だった時代のホストは、しっかりとお客様をエスコートして、自分を認めてもらってお金を使ってもらっていた。それが今は大きく変化している」と、ゆうは氏は言う。

「今はホストのアイドル化が顕著。お客様は推しアイドルのためにグッズを買う感覚で、お酒を入れて売上ランキングの上位に入れるように応援したり、支える傾向が強い。 ホストだって売れたい、有名になりたい、人生を一発逆転したい、と思っていますから、そのためには売掛で売上を増やすのが一番手っ取り早いんです。

ある店では支払いの50%が売掛などを含めて入金されれば、全額がそのホストの売上として反映される。例えば、500万円の支払いのうち、250万円がお客様から入金されれば、500万円売り上げたことになります」

前出の内村氏もこれに付け加えるように解説する。

「見込みでも売上が増えれば“1億円プレーヤー”の道も近づくし、そうなればラッピングカー(繁華街を爆音で音楽を流しながら走る広告トラック)などの広告メディアに大々的に『1億円プレイヤー』と謳えて知名度も上がる。ホストにとっても売掛はメリットが大きいんです」

さらに、売掛に前のめりなのは現場のホストだけではないという。

「店の代表や取締役、幹部といった運営側も、プレイヤーの売上が増加すれば自身の給料も上がる。だから利益優先でホストたちの虚栄心を煽って、売掛にどんどん突入させる店もあるんです」(ゆうは氏)

“1000万プレイヤー”でも実際の収入は10分の1ということも 売掛は、かつて店側に立て替えてもらうケースが多かった。だが、あまりにも売掛を踏み倒す客が多かったため、いつからか店の損害を避けるために担当ホストと客の貸し借りに変化していったという。 このシステム自体に違法性はないのだろうか。

「現状、売掛自体は法律上に問題はなく、当事者の合意があればそれを尊重すべきとされています。 しかし、売掛したもののお客様とホストでケンカになったり、女性が体調不良で風俗で働けなくなったという問題が発生した場合、売掛を飛ばすお客様やホストが現れる。

弁護士や警察にも双方からの相談は絶えないと聞きますので、僕はなんらかの形で法的な規制がされるべきだとは思います」(ゆうは氏)

しかし、法整備の前にホストクラブを運営する側の意識が変わらないと意味がないのではないか。

「『gd』では、毎月必ず売掛ミーティングをして、顧客リストを元にお客様の売掛状況や、これまでの入金実績なども確認しています。また、そのホストが立て替えできる能力があるのかどうかも把握しています。 それと、ホストたちの早く売れたいという気持ちを理解しながらも、ホストの月収に応じて段階的に売掛上限を決めて、過度な売掛をしないような制度ももうけました。 これが正解かはわかりませんが、まず大手の僕たちから対策をして、業界が変わっていけばいいと思っています」(ゆうは氏)

ライターの内村氏も言う。

「売上1000万プレイヤーだと言われてるホストでも、売掛のせいで実際の給料は100万円に満たないことはよくあります。 見せかけの売上競争に欠かせない売掛は、ホストたちの虚栄心をくすぐる制度になってしまっている。これを変えるにはなんらかの規制が必要なのだと思います。 ホストクラブは女性が男性と同じように夜遊びできる場所。だからこそ、分別のある大人が楽しめる飲み屋として原点に立ち返ってほしいです」

健全な居酒屋も夜のお店も、お酒は自分に見合った飲み方をするもの。 ホスト業界でもそれが常識となる日がいつか来るのだろうか。

取材・文/河合桃子
集英社オンライン編集部ニュース班

やはり法改正をした方が良いと思うが?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

わ達

こんなの水商売では普通にあるのでは?
男女関係なく立場違うが騙し合いの世界
どこで線引きするかだと思う
この場合は女性が金なくてもホストに、のめり込んだが故の流れ
一種の自滅かと?
とにかく、ほどほどに!


ezy********

それをしないホストがいるの?
口に出さずとも、システムとしては客が体を売って来店するまでが込みのビジネスモデル。
ヤクザと変わらんでしょ。
そんな所で働いてた元ホストをメディアが、平気な顔で露出させてるんだから、倫理もなんもありゃしない。
普通ならお天道さまの下を歩ける身分じゃないよ。


dai********

女が未成年じゃないのに
何でこれでホストが逮捕されるの?
自らの意思で立ちんぼしたのは女でしょ?
売掛金作ったのも女でしょ?
ツケで飲んだんだから払わなきゃ
お金無いなら稼がなきゃ

ホストは提案しただけでしょ?
提案するだけで逮捕されるの?
それとも提案を超えた強要があったってこと??


hom********

立ちんぼさせるとかどう考えてもアウトだろ。
こういうのって提携している風俗に沈めて稼ぎとキックバックの両方もらうのが一般的なんじゃないの?


yos********

風俗で働くようそそのかしたことはあくまで逮捕の名目であり、本質的には女を騙して借金漬けにしていることが問題。


jab********

売り掛けで遊んで払えないから
風俗パターンが王道だと思うんだけど
今は立ちんぼかぁ


jku********

金もないのに ホストクラブに行くとか病気だよ
売春させるホストも○ズ
どっちもどっち

客の女に売春そそのかしたか ホストの男逮捕 「立ちんぼで稼いだら店でも会えるし返済もできる」と…東京・歌舞伎町 04/27/23(日テレNEWS)

東京・歌舞伎町のホストの男が客の女に売春の客待ちをするよう、そそのかしたとして逮捕されました。

警視庁によりますと歌舞伎町で「森のくまさん」のホスト名で働く江川誉容疑者は先月、客の23歳の女に「立ちんぼで稼いだら店でも会えるし返済もできる」などと言って売春の客待ちをするようそそのかした疑いがもたれています。

女は江川容疑者に売掛金を返済するため歌舞伎町の大久保公園周辺で、およそ40日間、客待ちをしていたところ、警視庁に逮捕されたということです。

調べに対し、江川容疑者は「売り上げや指名本数を上げるためだった」と容疑を認めているということです。

逮捕は理解できたが、処分は重いのだろうか?そそのかしたぐらいだったら罪は軽いのではと疑問に思う。もしそうなら法改正しないとこの問題は良くならないと思う。

脅迫めいた言動や無理強いはないものの、ホストから「もっと稼げるよ」などとそそのかされたことをきっかけに売春を始める女性客も後を絶たず、警視庁は売春を促すホストの行為が教唆容疑に当たると判断した。

上記だと法改正なしに判断とか、解釈のレベルなので逮捕に踏み切ろうと思えば、可能だったのだろうと思う。なぜやらなかったのか?なぜそのような判断や解釈を行わなかったのか?逮捕しても有罪に出来るのか?ここら辺をメディアはしっかりと書いてほしい。逮捕=有罪ではないのだから、その後まで追わないと何が解決したのか、何が変わったのかわからない。

「立ちんぼで稼げば店でも会える」売春そそのかした容疑でホスト逮捕 04/27/23(毎日新聞)

 「金に困ってるなら立ちんぼ(売春)してみなよ」などと女性客をそそのかしたとして、警視庁保安課は27日、東京・歌舞伎町のホストクラブ従業員、江川誉容疑者(25)=住所不詳=を売春防止法違反(客待ち)の教唆容疑で逮捕したと発表した。容疑を認めている。売春をそそのかした行為の摘発は60年ぶりという。

【グリ下、トー横、ドン横…さまよう10代】

 売春防止法では、相手をだましたり、脅迫や暴行を加えたりして売春をさせることや、売春をあっせんする行為を禁じている。

 警視庁はこれまでも、女性客を脅して売春を強要したり、あっせんしたりしたホストの摘発を進めてきた。しかし、脅迫めいた言動や無理強いはないものの、ホストから「もっと稼げるよ」などとそそのかされたことをきっかけに売春を始める女性客も後を絶たず、警視庁は売春を促すホストの行為が教唆容疑に当たると判断した。

 逮捕容疑は3月初旬、都内のいずれかの場所で、女性客(当時23歳)に「生活費に困っているなら立ちんぼしてみなよ。立ちんぼで稼いだら店でも会えるし返済もできる」などとそそのかし、路上で売春の客待ちをさせたとしている。

 同課は4月、新宿区立大久保公園前で売春の客待ちをしていた女性を、売春防止法違反(客待ち)容疑で摘発。女性の供述などから、江川容疑者が売春するようそそのかしたことが判明した。

 同課によると、女性は多額の借金を抱え、生活費に困っていたという。江川容疑者は「立ちんぼをすれば簡単に稼げると思い、自分の売り上げを上げるために売春するようそそのかした」と供述しているという。【高井瞳】

下記の問題を解決できそうにないのなら下記のコメントのようにオランダのように公営化で良いと思う。日本政府は日本が公営化したらイメージが悪くなることを心配しているのだろうと思うが、これが現実で行政が対応できないのなら放置したままよりは良いと思う。
未成年は救えないとしても、公営の方が安全で安心であれば、それ以外は未成年の可能性が高くなるので摘発は簡単になると思う。また、同時に虐待とかでお金に困っている場合は、支援団体や公的な団体に連絡を取って支援するような形にすれば良い。また、再就職のための訓練やシェルターを準備すれば全ての問題を解決できないとしても一部の人達は救いあげる事は出来ると思う。中には体さえ売れば楽にお金を稼げるし、慣れたから大丈夫と考える人達はいると思う。それはそれで良いし、全ての人に仕事を変えるようにしなくても良いと思う。
外国人実習生制度と言う外国人労働者を使うシステムを作ったのだから、風俗の公営化が出来ないわけではないと思う。後は政治家達のメリットと風俗関係者が公営化により利益が減ると考えている場合に妨害が障害になりそうだと思える。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

azu*****

公営すればいいのに、自治体は収入を得られて女性は衛生面も安全面も心配なく、男性は病気の心配が無く遊べる。現実と受け入れていかに被害を最小化するか考ないのかねぇ。


jjj*****

飾り窓化すれば健全化もね?
定期的な健康診断は義務として…無法が一番怖い。


m_t*****

まさしく思います。ヨーロッパの一部の国のように、公娼化したら良いのに。立ちんぼだけでなく、風俗嬢もみな一元管理。税金未納もないし、厚生年金対象にして公務員とすればいい。買う側も売る側も管理側も皆んな万々歳だよ。

歌舞伎町「立ちんぼ公園」に迷惑系ライブ配信者が殺到…実態つかめない「カオス化」に懸念も 04/23/23(弁護士ドットコムニュース)

「立ちんぼ公園」とも呼ばれる新宿・歌舞伎町の「大久保公園」周辺で、カオス化・エンタメ化が進んでいる。

【画像】実際に外国人女性に声をかける瞬間

未成年や外国人女性も立ち並ぶ中、冷やかし見学やライブ配信者が殺到。「アンダー(18歳未満)」を探したり、周辺の無料案内所に相場を聞いたりする男性も現れている。

一部報道やSNSで、女性たちの目的が、ホストや推し活へのお金だと強調される中、支援団体からは「生活に困っている女性の存在が見えにくくなる」という懸念も聞かれる。(ジャーナリスト・富岡悠希)

●自撮り棒を持った男性が通りかかる

4月中旬の週末、2晩連続で取材に向かった。うち1晩は小雨交じりのあいにくの天気だったが、ビニール傘を手にした若い女性たちが10人ほど立っていた。

「遊べる?」「1.5(万円)でどう?」

彼女たちに対して、買春目的の男性たちが次々と声をかけていく。短時間での交渉が成立すると、連れだって近くのホテルに向かう。不成立だった場合は、別の男性が女性に寄っていく。

こうした光景が繰り返される中、自撮り棒の先にスマホを付けていた男性が通りがかった。話している様子からするとライブ配信中のようだ。

女性の多くは20代と推測されたが、未成年らしき容貌の女性も混じっていた。特に赤系統のヘアカラーでロリータ系の洋服を着ていた女性は、まだ幼さを残していた。

彼女たちが居並ぶ道の反対側では、2、3人の男性が1組となり、その様子を眺めていた。20代30代を中心とする冷やかしや見学組だ。エリアが有名になるにつれて、新宿で飲んだ帰りに立ち寄ってみる現状が起きているようだ。

日本人女性がいるエリアから少し離れた場所では、目鼻立ちがはっきりした外国人女性が立っていた。

ワイシャツを着た、スラリと背の高い男性が話しかけていた。「ハウマッチ?」と金銭交渉をしている。しかし、値段が合わなかったのか、女性が気に入らなかったのか、男性は1分くらいで離れていった。

●無料案内所の男性「いや~ひどくないですか」

日本一の歓楽街とされる歌舞伎町には、そこここに「無料案内所」がある。やってきた男性にキャバクラやガールズバー、風俗店を紹介している。いろいろな店と繋がりがあることから、ここのスタッフたちの中には地域の事情通がいる。

2日目の晩、歌舞伎町に集う女性たちを支援するNPO法人「レスキュー・ハブ」代表の坂本新さんと繁華街を40分ほど一緒に回った。坂本さんらは、客引きの女性たちに、団体を紹介する文章を添えたティッシュや化粧品を配っていく。いわゆるアウトリーチ活動だ。

その最中、坂本さんと無料案内所の中年男性が言葉を交わした。

「うちに来て『大久保公園の相場っていくらですか?』とか『いま何人立っているか、わかりますか』とか聞く奴らがいるんですよ。いや~、ひどくないですか。オレも人のことは言えないけど、クズですよね」

「それにしても、何かもうすっかり、有名スポットになっちゃいましたよね。女も男もどんどん吸い寄せられている」

●立ちんぼ女性「トー横から来てる子もいるからね」

彼の肌感覚は、実際に立ちんぼをしている女性の意見とも重なる。20代のマリさん(仮名)は2年前から大久保公園周辺で売春をしている。

彼女は今年2月以降から相場の値上がりを感じている。日本人男性からでも1人あたり5千円から1万円ほど実入りが増えた。金払いのよい韓国人や中国人の客が入ってきているのも大きいという。

「月60~70(万円)だったのが、3月は85(万円)と最高を更新できた。ラッキーだよ」

マリさんはあっけらかんと語ったが、未成年が増えている現状には懸念を示した。警察の摘発が増える可能性もあるからだ。

「この前、お客から『どこかにアンダーいない?』と声をかけられた。たしかにアンダーはいるよ。顔見知りの女の子から『あの子、17歳だよ』と教えてもらったこともあるし。トー横から来てる子もいるからね」

大久保公園のすぐ先に地上48階・地下5階建ての巨大複合施設「東急歌舞伎町タワー」が今月14日に開業した。

トー横キッズたちは、タワー前のシネシティ広場にたむろしていたが、その広場はイベント利用が増えていく。今後、大久保公園周辺に顔を出すキッズが増えてもおかしくない。

●支援者は「デジタルタトゥー」を心配する

坂本さんが、ますます不安視しているのがTikTokやYouTube、Twitterでの動画配信だ。

前からいた無断配信者に加えて、「本人の了解を取った」として、顔出しインタビューを掲載するケースも出てきた。

ただし、支援者として関わった経験から坂本さんは「彼女たちが顔出しのリスクをどこまで認識できているのか疑問です」と話す。

今は売春で稼いでいる彼女たちが別の道に進みたくなることもあるし、妊娠・出産を契機に歌舞伎町を離れることもある。そうしたとき、顔出し動画や写真が「デジタルタトゥー」として、人生に爪痕を残すことにならないか心配している。

また、売春女性=ホス狂い(ホストにはまり、多額のお金を使う状態)や推し活依存と伝えられていることにも懸念を示す。

坂本さんは過日、LINEで繋がっている女性から「15歳の子が路上に行くと言っているけど、どうにかできない?」と連絡が入った。深夜で終電がなくなり、一晩しのぐお金もなかったことが原因だ。

生活保護を受けているシングルマザーと暮らしていた。その子が売春を決意した裏にはホストも推し活もない。問題は、家庭に居場所がないことと、貧しさだ。

「女性が増え過ぎたせいで、実態を掴みにくくなっています。しかし単なる遊び金でなく、貧困から路上に立つ女性も一定数いることはたしかです。また、たとえホスト目的であっても『売掛(うりかけ)』が多額過ぎる問題もあります」

「女性たちがここを出たいと考えたときでも、1人では難しい。まずは知ってもらい、福祉行政との連携も深めつつ、地道に支援活動を続けていきます」

弁護士ドットコムニュース編集部


子供の面倒を見るのはたいへん。
里親と離島留学生との関係をチェックするのだって人に頼めば費用がかかる。里親が不足しているのなら、必要以上に受け入れるべきではないと思う。
ビジネスとして期待する人達がいるから何とか存続させよう言う動きがあるのだろうが、好きでなければ子供の面倒を見るのは大変だと思う。動物じゃないのだから責任が伴うし、経験がなければ全国各地からくる生徒に対して上手く対応できるかもわからないと推測する。
いじめ、不登校、その他の問題を抱えていた離島留学生の割合について情報がないが、問題を抱えているのなら普通の人達では対応できない事はあると思う。
真摯に対応すれば心がつながる事はあるかもしれないが、そのようなケースばかりではないと思う。心の傷は人によっては外傷よりも治りにくいし、目に見えないので大変だと思う。自分達の狭い価値観しかない島民の人達の中でいろいろな問題を理解できる人は少ないと思う。似たような経験がないと相手の問題を理解できない事はあると思う。少なくとも個人的にはそう感じた。もし、離島留学と言われるが、心の治療を含めたケースが多いのなら、お金は掛かるが知識がある人でやる気がある人が関わらないと状況の改善は無理だと思う。

離島留学の支援拡充を 長崎県、生徒死亡受け検討委 04/21/23(長崎新聞)

 長崎県の離島留学制度の課題を考える「これからの離島留学検討委員会」の第1回会議が20日、県庁であった。不登校などさまざまな事情を持つ生徒を受け入れる一方、下宿先の里親が少ない現状を踏まえ、委員からは支援の拡充を求める声が上がった。
 同委員会は、県立壱岐高に在席した茨城県出身の男子留学生(17)が行方不明となり死亡したことなどから設置。有識者や県幹部、対馬、壱岐、五島3市の市長・教育長ら計13人で構成し、県立大の本田道明学長補佐が委員長に就いた。
 同制度開始から20年間で実施高校数は3から5に増加。これまでに計1129人が入学した。同委員会事務局の県高校教育課によると、このうち2018年度から3年間の269人の状況をみると、23%の62人が学校生活への不適応などを理由に途中で転校または退学。中学時代に欠席が50日を超えていたのは約21%の58人を占めた。里親は31戸で「入学希望者に対して少ない」という。
 同日の会議では、こうした課題を共有。今後検討する内容を協議した。委員からは、研修など里親をフォローする体制をつくるほか、親と一緒に移住する形での制度拡充も検討すべきといった意見が挙がった。長崎大教育学部の内野成美副学部長は「子どもたちがどのような背景で離島留学を選択したかなどの個別に実態を把握する必要がある」と述べた。
 終了後、中﨑謙司教育長は「子どもたちや里親のSOSを早くキャッチし、対応できる体制を整えていくのが必要だ」と話した。次回は同課などが留学生、里親、保護者、学校を対象に今月実施するアンケートを基に協議する。

長崎の離島留学生、2割が退学・転学 「実態把握が必要」制度検証へ 04/21/23(朝日新聞)

 長崎県教育委員会は20日、高校生の「離島留学制度」の課題を検証する委員会を開いた。転学や退学をする離島留学生は2割に上り、公立高校と比べて多い状況が明らかになった。検討委員会は「転退学者が多い」として、実態調査をもとに8月下旬に制度の改善策をまとめるという。

 委員会は、離島留学制度を使って壱岐市の里親の元で生活していた高校2年の男子生徒(17)が先月死亡したことを受け開かれた。この制度は現在、対馬、壱岐、五島、五島南、奈留の5校が対象で、生徒たちは国際文化やスポーツなど特色あるコースで学ぶ。2003年度に始まり、過去21年間で1129人が入学。現在は5校に179人が在籍し、うち8割が島外から来ている。

 県によると、過去3年間で入学した269人のうち転学や退学となったのは62人(23%)。特に中学生の時に50日以上欠席していた子は、半数以上が転退学していた。県内の公立高校の転退学者の割合は4~5%。県教委は「不登校や様々な事情を抱え、特別な支援を必要としている子がいる」と指摘した。

 委員からは検証を求める声があがった。臨床心理士の委員は「学校から帰っても自分の家ではない場所で、子どもたちの不安はたまりやすい。なぜ離島留学に至ったのか。どんな期待や願いを持っているのか。子どもたちの実態把握が必要」と指摘した。

 里親へのサポート態勢も議論になった。現在、計28人の里親が98人の子どもを下宿させている。ただ、留学を希望する生徒に比べて里親の数は不足しており、7~9人の面倒を見る里親もいるという。委員からは「地域全体で子どもを支える仕組みも必要では」との意見も出た。県教委は「里親への組織的な研修はしておらず、里親の不安を拾い上げ、解消する手立ては不十分だ」と述べ、研修を今後検討するとした。

 委員長を務める長崎県立大の本田道明学長補佐は「開始から20年たち、離島留学制度そのものを見直すタイミングだ。壱岐市の事案の背景に何があったのか、課題を検証していきたい」と話した。(石倉徹也)

アメリカだったらミッドライフ・クライシス(Midlife crisis)で説明されるかもね!

NHK、札幌放送局の元アナウンサーを諭旨免職 ストーカー事案で不起訴も「社会的信用を大きく損なった責任は重い」 04/21/23(オリコン)

 NHKは21日、札幌放送局の元アナウンサー(47)を諭旨免職とする懲戒処分を発表した。28日発令。2月に都内のマンションに無断で侵入したとして邸宅侵入の疑いで逮捕され、ストーカー禁止法に基づく禁止命令を受け、不起訴となっていた。

 同局サイトなどで「職員の懲戒処分について」の書面を掲載。それによると、被処分者は札幌放送局メディアセンター勤務の元アナウンサー。処分内容は「諭旨免職」で、決定日は「2023年4月21日(4月28日発令)」とされた。

 事案の概要として、「被処分者は、2023年2月の夜、都内のマンション内に無断で侵入したとして警察に逮捕され、ストーカー禁止法に基づく禁止命令を受けました。その後、不起訴となりましたが、公共メディアの職員として社会的信用を大きく損なった責任は重いと判断しました」と記した。

 その上で「関係者や視聴者のみなさまにあらためて深くお詫びいたします。職員のコンプライアンス意識の徹底に努めてまいります」とコメントした。

 元アナウンサーは1999年にNHKに入局し、東京オリンピック開会式のラジオ実況をはじめ、フィギュアスケート、テニス、メジャーリーグ、大相撲など、多くのスポーツ中継を担当。2月に逮捕が報じられた際、NHKは「職員が逮捕されたことは遺憾です。事実関係を確認し、厳正に対処します」としていた。

人材不足と言うよりはコロナで苦労した人達が多いためにホテル関連の仕事を避けているために需要と供給で供給が減っていると言う事だと思う。
安定が期待できないのに低賃金だと戻る人達は少ないだろうし、入ろうとする人達も少ないと思う。

1泊400万円超も 「超高級」外資系ホテル、日本に続々初進出のワケ 専門家に聞いた (1/2) (2/2) 04/21/23(ITmedia ビジネスオンライン)

 富裕層の外国人旅行者の需要を見込み、日本初となる外資系の超高級ホテルが都内に相次ぎ進出している。4月4日、JR東京駅前にイタリアの高級ブランド、ブルガリが「ブルガリ ホテル東京」をオープンした。今秋にかけてハイアット系列の「ホテル虎ノ門ヒルズ」、アマン系列の「ジャヌ東京」などが開業を控える。なぜいま、超高級ホテルの日本初進出が相次いでいるのか。ホテル評論家の瀧澤信秋氏に話を聞いた。

【画像】1泊400万円の「ブルガリスイート」

 4日オープンした「ブルガリ ホテル東京」。三井不動産が手掛けた東京ミッドタウン八重洲のハイフロアである40~45階に開業した。ツイン・ダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートルームなど全98室を展開する。イタリア屈指の高級家具ブランドでそろえたインテリアが売りとなっており、1泊25万円から。400平方メートルを有する最高級の「ブルガリスイート」は1泊400万円以上となる。

 「ホテル事業は巨額の費用がかかる事業。勝つためには、他のホテルがやっていないことをやらなくてはいけない。外資系でいえば、今までにないブランドを持ってくれば話題性が高まる」(瀧澤氏)

 外資系ホテルが日本に続々進出する背景には、ホテルの所有と運営を分離する「運営委託方式」(MC方式)も関係しているという。

 日本の伝統的な高級ホテルシーンにおいて、かつては土地・建物の所有者がホテルの経営まで担う「所有直営方式」が一般的だったが、現在の高級ホテル一般でいえばMC方式が主流となっている。この方式では、ホテルの土地や建物を所有する企業がホテル経営の子会社などを設立し、外資系ホテル企業からブランド名を借りてホテル経営にあたる。外資が運営を担うケースなど様々ではあるが、いずれにしても所有と運営が分離されていることは常識となっている。

 例えば2003年に東京・六本木ヒルズにオープンしたグランドハイアット東京は、森ビルが所有し、子会社の森ビルホスピタリティコーポレーションが運営にあたる。外資系ホテルにとっては自らホテルを所有せず、ブランドの名前を貸す「ブランド商売」というわけだ。

 この運営方式では、ホテルの所有企業はホテル事業のリスクを低く抑えられ、外資系ホテルにとってはブランド拡大、不動産事業のリスク低減といった双方にとってのメリットがうまれる。この方式が日本への外資系ホテル進出を促した一つの要因だという。

 「ブルガリ ホテル東京」も所有者は三井不動産。同社が手掛けた東京ミッドタウン八重洲にホテルを誘致すれば人の交流が生まれる。瀧澤氏は「外資系ホテルが進出しているというよりは、再開発エリアに外資系ホテルを持ってきたという表現が正しい」と説明する。

ホテルの会員プログラム
 外資系の超高級ホテルが続々進出するのは、各ホテルが富裕層の満足度をより高める必要性もあるためだ。ホテルチェーン各社はそれぞれ、ホテルの会員プログラムを持つ。航空会社のマイレージプログラムに似ており、利用に応じてポイントが加算される。ポイントが増えれば会員グレードがアップし、上級会員になるとさまざまな特典を受けられる。

 旅慣れた富裕層の外国人旅行者は、海外旅行先でも普段よく使うホテルと同じ系列のホテルに宿泊することが多いという。

 瀧澤氏は「海外からの高級ホテルを利用する多頻度旅行者が満足のいく、目新しいホテルが日本に少ないというのは事実。これは、自分がひいきにする系列のホテルブランドが少ないということと表裏一体にある」と指摘する。ポストコロナで観光需要が回復する中、海外富裕層の期待に沿うためには、サービスクオリティが担保される外資系ホテルの数がより求められているという。

 外資系ホテルの中でも超高級といわれるホテルの進出は、富裕層のニーズに応えるほか、都市機能の観点からも求められるものだと瀧澤氏は指摘する。

 例えば、国際会議などを誘致するためには、スイートルームなどを有する一定数の高級ホテルなどがあることが条件のひとつとされる。瀧澤氏は「ホテルを見ればその都市の文化的な成熟度が分かる」と指摘。近年は、国際会議などの誘致をにらみ、外資系高級ホテルの誘致に注力する地方自治体も多く、東京や大阪の大都市圏だけでなく、地方の中核都市にも外資系高級ホテルが進出している。 人手不足が深刻化するホテル業界  超高級ホテルが相次ぎ進出する一方で、ホテル業界は人手不足が深刻化している。

 帝国データバンクが1月に実施した調査によると、「旅館・ホテル」の正社員の人手不足割合は77.8%となり、業種別で最も高かった。非正社員の人手不足割合も「旅館・ホテル」は81.1%で最も高い。インバウンド需要の高まりで、人手不足が群を抜いて目立つ形となっている。

 観光需要を喚起する政府の「全国旅行支援制度」でホテル業界の疲弊が伝えられたのは記憶に新しい。低賃金も影響して人材が集まらず、新たなホテルが開業するたびに業界内でパイの奪い合いが発生。新しい高級ホテルができれば、既存ホテルから人材が移動し、特に一定のエリアという条件下においては、周辺の既存ホテルのサービスレベルが下がるケースもあると瀧澤氏は話す。

 「超高級外資系ホテルの進出が話題を集める一方で、背後にはこうした人手不足の問題があることも知ってほしい」と瀧澤氏は指摘している。

ITmedia ビジネスオンライン

下記の記事の内容が正しければ国際政治学者の三浦瑠麗氏と彼女のイメージの問題でテレビには出れないような気がする。テレビ局次第だが、彼女をどのように使うか次第で、テレビ局も信頼を失う可能性はあると思う。

cra*****

国際政治学者が太陽光発電FIT擁護、維持を主張するおかしな話。衆議院予算委員会で公聴会あり国際政治学者としての公聴人として瑠璃氏はFIT維持の擁護をしている。

利益誘導は明白です。詐欺を知らないと旦那の事業関係無いは別問題。旦那が困っている内容を彼女は公の場で修正に動いていたのである。ロビイストなのである。


ndt*****

これに関して、どの様な答弁をするのか。

以前は似た様な問題を政治家が起こした時には歯に着せぬ物言いで活弁していました。

政治家と同レベルの返答コメントをした瞬間にこの方のポジション含めてメディア復帰は困難になるのでは。

他人に厳しく、自分に甘いを体現してしまったコメンテーターや解説者、評論家、研究者はその後の末路は惨めなモノですが。

素直に認めて隠した事にHPで謝罪コメント系、自分は知らず部下がやっていた系、記載事実に誤認がある系の答弁、最悪なのは夫の会社との個人的な契約ではなく複数企業参加でのプロジェクト運営機関からの依頼でプロジェクトリーダーにたまたま夫が選出されプロジェクト運営機関のリーダーとしての立場上から夫の会社を通じて支払いがあっただけで直接、夫の会社を直接個別にサポートしていた訳ではない的な言い逃れ系。

どの様な回答するか楽しみです。

スクープ!三浦瑠麗が夫の会社から「385万円の太陽光コンサル料」を受け取っていた「証拠書類」入手 04/20/23(FRIDAYデジタル)

3月、投資会社「トライベイキャピタル」(以下「トライベイ」)代表である三浦清志氏(43)が、業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕・起訴された。妻で国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)に対しても事件や夫の事業への関与が疑われたが、「まったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」と本人はコメントを出した。さらに瑠麗氏は4月発売の月刊誌『文藝春秋』のインタビューに応え、次のような弁明を述べている。

【画像】すごい…!ついに出てきた”三浦瑠麗氏関与の決定的証拠”「契約書と請求書」独占入手…!

〈私が何も反論を口にしないのは、第一に事件について、投資家との間でトラブルが生じ、横領の疑いをかけられている以上のことを本当に知らないからです。(中略)私自身、意見を言うことも何の判断もできない状態だったんです〉

事件はもちろん、トライベイの経営や事業にも関わる立場になかったという瑠麗氏。しかし、本誌が入手したトライベイの内部文書には、瑠麗氏の弁明に反する事実が記されていた。

カギとなるのが、トライベイが和歌山県で手がけていた太陽光発電所(以下「和歌山発電所」)の開発事業である。

「和歌山発電所は今回の事件とは別に、和歌山県日高川町で計画された出力47メガワット(MW)のメガソーラーです。’17年にトライベイと東京のJ社が別会社をつくって開発していた。別会社の登記簿によると代表社員はトライベイ、職務執行者は清志氏です」(全国紙記者)

和歌山発電所をめぐり、トライベイは’20年9月4日付である契約を結んでいる。そのことを示すのが「太陽光発電事業の開発に関するコンサルティング契約」と題された、A4判2枚の書類である(下写真)。その第1条にこうある。

〈TRIBAY CAPITAL(中略)は、株式会社山猫総合研究所(中略)下記に表示する太陽光発電事業(中略)の開発に関連してコンスルティング業務を依頼し、山猫総研をこれを請け負う〉(原文ママ)

株式会社山猫総合研究所は、トライベイと同じオフィスに入居する瑠麗氏が代表のシンクタンクだ(以下「山猫」)。誤字脱字があるが、書類はトライベイと山猫の間で、和歌山発電所に関するコンサル契約が結ばれていたことを示している。契約金額は385万円(税込み)で、そのことを裏づける請求書も入手した。

つまり、瑠麗氏と清志氏は、トライベイの事業を介して利害を共有するビジネスパートナーでもあったのだ。

トライベイとコンサル契約を結んだ直後の’20年10月、瑠麗氏が有識者の立場で臨んだ政府の成長戦略会議がスタート。その第6回会合で瑠麗氏が提出した「配布資料」に注目すべき記述がある。

〈(電力会社に売電するための)接続契約を締結した太陽光発電FIT(固定価格買取制度)案件は、運転開始前に当初計画から出力を20%以上減少させた場合調達価格が減少するペナルティがある。(中略)接続地点が変わらない限りは、太陽光発電事業の出力減少は全面的にペナルティなしで認めるべき〉

運転前の太陽光発電所が、計画時と比べて出力を減らした場合に科せられるペナルティをなくすよう求めているのだ。和歌山発電所の関係者が語る。

「山間部に計画され、斜面を平地に造成する必要がある和歌山発電所は多大なコストが見込まれ、当初計画した47MW規模の太陽光パネルを並べるのは難しいという議論が出ていました。土地の造成コストと、FITによる売電収入などから計算してみると、利益を出すためには、20%の限度を下回る35MWくらいまで出力を下げる必要がありました」

瑠麗氏の提言が実現すれは、トライベイが直面していた懸案が解消される可能性があるのだ。これは、瑠麗氏が政府に働きかけ、夫の会社への「利益誘導」を図ろうとしていた証拠ではないのか。

山猫とトライベイに書面で事実関係を尋ねたが、期限までに回答はなかった。

トライベイの経営に〈意見を言うことも何の判断もできない状態だった〉と語った瑠麗氏のメッキははがれつつある。

『FRIDAY』2023年5月5日号より

FRIDAYデジタル

昔とは状況や周りの受け取り方が違う。個人的な勝手な解釈だが、昔だと出世するには仕方が無い、出世したのだから仕方が無いと思う人は多かったと思う。そして出世したり、今以上に権力を行使できただろうし、すり寄る人、金銭や接待が凄かったと思う。しかし、権力を乱用して表ざたに昔に比べてなりやすいし、録音も録画も簡単にできる環境になった。若い人は折れやすく、自殺やうつ病の結果になりやすくなった。会社が儲かっているケースでは、ご褒美的に出世したら仕事をしなくても部下がしてくれたが、今はそのような環境がなくなっているし、リストラされたら仕事が出来なければ前の肩書だけでは雇ってもらえない。
昔のやり方が通用しないし、社会変化で同じようには行かないのが大きな原因だと思う。日本はその会社独特のやり方が多く、会社の色に染めるやり方が普及しているのが仇となったと思う。簡単に転職が出来ないようにその会社でしか通用しない運用知識やスタイルを採用したやり方が時代に合わなくなった、又は、継続するだけのゆとりがなくなったと言う事だと思う。
日本の大学のシステムも同じ事が言える。結局、専門や専攻学部と就職先や就職後の部署に関連性がない。お金を出して大学を卒業しても、就職への切符代だけで効率が悪い。アメリカが正しいとは言わないが、アメリカだと結果を出すか、大学院に入り、卒業後に管理職として同じ会社か、別の会社で働くのが普通。学歴など無くても働きながら学ぶ人はいるし、仕事を通して成長する人は割合的に少ないが存在する。学ぼうとする意志が強い人は存在する。結果を出していれば学歴だけで結果がない人よりも有利な事はある。ただ、日本全体で管理職になりたくない若者が増えているのなら、確実に日本社会の中に原因はあると思う。
アメリカの場合、より高い給料が欲しい、又は、管理職として働く意思があるから、退職後に大学院に行くのだから、日本に比べれば明確な意思表示になっていると思う。これまでの日本のやり方を維持しながら小手先でなんとかなる状況ではないのだろう。
個人的に思うのは、今の日本は平等を強調しすぎる。物事にはメリットとデメリットがあり、メリットとデメリットの感じ方は人によって違うと思う。そこをスキップして平等を強調すると、誰もリスクを取りたがらなくなると思う。この世の中、結果を出す人が評価されるのは仕方が無い。ただ、人の成果を自分の成果として横取りして上手く立ち回る人達は存在するので、結果が全てだと思わない。勤務年数だけで給料が上がるシステムは労働者にとっては良いシステムだが、能力がない人達の給料が上がるのは部分的に問題だと思う。ただ、日本は透明性のある評価システムが定着していないし、会社で経営スタイルがかなり違うと言うわけでもなくので、自分の合う、自分のスタイル合う会社を選ぶことが難しい。転職が増えているが、就職後に自分に合わないと感じたから転職が簡単と言うわけではない。外国のように転職しようと思っているが、現在の経験や実績では難しいから、もう少し我慢して転職とか、転職しやすい経済状態になるまで夜間学校で授業をとるなどの選択が取りにくい。給料はほとんどかわらないが、同じ仕事の繰り返しなのでストレスがない仕事で良いと思う人がいれば、将来性がないから大学や大学院に行く選択をする人はいる。大学は学ぶべき場所という考えが日本にはない。
大きな企業は簡単には方向を変える事が出来ないと思う。中小の会社の方が安定はないが小回りが効くので方向転換は簡単ではないがやりやすいであろう。 いろいろなやり方はあるだろうし、試行錯誤は必要かもしれない。簡単なやり方があれば、問題になっていないので簡単ではないのだろう。

上司はつらいよ? 増えた「管理職になりたくない」 04/18/23(朝日新聞)

 組織がその人を認めた証しだと言われる昇進。でも今、管理職になりたくない若者が増えているという話が聞こえてきます。上司というお仕事。もしかして昔よりつらいものになっているのでしょうか。経営学者の坂爪洋美・法政大学教授に聞きました。

 ――就職はしたいが管理職にはなりたくないという若者が増えていると聞きます。

 「確かに、企業の人事担当者からは『管理職になりたくないと言う若者が多くて困る』との声をよく聞きます。また、私は大学で産業・組織心理学を教えていますが、学生たちを見ていても、管理職にはなりたくないという人の方が多いと感じます。もちろん学生はまだ現実の職場を知りませんが、負荷が大きく割に合わない仕事だと直感的に感じとっているのでしょう」

 ――そもそも管理職とは、どういう仕事なのでしょう。

 「管理職とは、自分以外の人を使って仕事の成果をあげる人のことです。そのため、高いコミュニケーション・スキルが求められます。部下に何かを伝達するスキルや、相手の話を理解するスキルです」

 ――管理職にかかる負荷が増えているのですか。

 「部下を理解する仕事は以前より重くなっています。仕事のことだけでなく、家庭や健康の状況にも目配りを求められる場面が増えました」

 「部下たちがそれぞれどういうキャリアを歩んでいきたいと願っているかを理解したうえで仕事を配分する配慮も、従来より求められます。『この仕事やってね』と頼んで『なぜ私が?』と返されても、『将来あの仕事を担当したいなら今これを覚えておくことが大事だよ』と言って納得させられるようでないと、仕事を進められません」

 ――理解すべき事柄が以前より増えているのですね。

 「ええ。単に理解するだけではなく、部下が『私は上司から尊重されている』と思える環境を作ることも重要な任務になりました。こちらがどう思っているかではなく、相手がどう受け止めるかが成否のカギになるので、なかなか大変です。若手の人材を辞めさせるなという会社からの圧力も管理職にのしかかっているので、手を抜けません」

広島県呉市の製鉄所が閉鎖された。時代の流れだから仕方が無いと思う。
製鉄所特有の仕事についている人なら人材不足と言っても、再教育に時間がかかるかもしれないから採用されないかもしれない。似たような仕事や同じ仕事であれば楽だし、教育なしで使えるが、そうでなければ大変な時期があるのを覚悟するしかない。
仕事によっては似たような仕事は見つかると思う。給料の問題はあるが、教育しなくても仕事は理解しているから問題ないだろう。そうでない場合は、覚悟する必要があると思う。

JFE高炉休止で社員やОBらが支援求める 04/18/23(tvkニュース(テレビ神奈川))

川崎市にあるJFEスチールの高炉がことし9月に休止されることをめぐり、社員やOBらが「雇用を守ってほしい」と厳しい現状を訴えました。

会見を開いたのは、「JFEスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会」のメンバー4人です。

川崎市川崎区にある東日本製鉄所京浜地区の高炉がことし9月に休止されることで、社員1200人、関連企業で2000人が影響を受けるとされています。

職場を守る会によりますと、社員のうち、京浜地区での勤務を条件に採用された人などが転勤に応じられず退職を選択するケースが目立つということです。 さらに、関連企業の従業員の中には高炉休止の説明を受けていないため、雇用が継続されるか分からない人も多いとしています。

川崎市が7月下旬に開催する合同企業面接会などについても広く情報提供してほしいと呼びかけました。

JFEスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会名越高治事務局長
「遠隔地への配転に応じなければ辞めるしかないことにはやっぱり怒りを感じる。 それがどうしてもしょうがないなら再就職支援を1日も早くしっかりやってほしい」

tvkニュース(テレビ神奈川)

「京浜に残りたい」JFEスチール高炉休止計画に募る不安 口つぐむ従業員<参院選神奈川> 06/30/22(東京新聞)

 「家も生活もあるのだから行けないよ」

 来年九月をめどとするJFEスチール東日本製鉄所京浜地区(川崎市川崎区)高炉休止計画で、大半が中国地方への配転が見込まれる社員ら約千二百人の切実な声の一つだ。社員やOBでつくる「JFEスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会」に届いた。

 守る会は昨年二月〜今年五月、対面と電話でアンケートをし、三十〜七十代の約六十人から回答を得た。「若い人の退職続出。どうにもならない」「母と二人暮らし、転職は困難」…。困惑の声が相次いだ。

 「親戚も友人もこの地域にいる。縁もゆかりもない土地に行けと言われても」。高炉休止で失われる職場に勤める中堅社員の男性も、本紙の取材に不安を隠さない。「みんな高炉休止には不満を持っているが諦め状態。組合が動くと思ったが、会社の言うがままで機能していない」

 守る会によると、約千二百人の配置転換は千葉が百二十人、仙台が八十人などで、ほか大半は広島や岡山への転勤を計画しているとみられる。  別のアンケートで「京浜に残りたい」などと答えた人は五割を超えたが、今は配転のための面談が続いていて多くの人が口をつぐんでいるという。守る会の事務局長、名越高治さん(71)は「これが、本当の声だ。大勢の人が辞めざるを得ない」と嘆く。

 JFEは高炉休止計画による固定費の削減などで、年間約八百五十億円の収益改善効果を見込む。

 社員約千二百人の雇用は配置転換で確保するとし、転勤希望地区などを面談で確認している。持ち家の売却経費の一部を会社が負担するなどの支援策も表明し、転勤できずに退職せざるを得ない場合、割増退職金の支給や一年を限度とした休職期間中の転職支援を行うとした。

 ただ、約二千人とされる関連企業への雇用の影響はさらに深刻だ。JFEは「誠意を持って対応」し、他地区の企業への転職支援を進めるというが、国や自治体による連携本部の本部長を務める川崎市の玉井一彦経済労働局長は「裾野が広く、経済面や雇用面にどんな影響が生じるのか見通せない」と懸念する。

 高炉休止後の跡地は脱炭素社会を先導するエリアとし、次世代クリーン燃料として技術開発が進む水素やアンモニアの受け入れ・供給拠点整備などを検討している。市は本年度中の土地利用方針策定を予定する。

 広大な跡地利用の構想を描く足元に広がる不安。

 守る会事務局次長の藤田重則さん(71)は本年度半ばの内示で、多くの人が退職を考える状況に追い込まれる、とみる。高炉休止より前の解散を発表した関連会社も既にある。「JFEの下請けは小さい地元企業が多く、転勤先もない。行政は早期に関連企業を含めた再就職支援を始め、JFEは次の会社でも同様の労働条件で働けるよう保障をしてほしい」と訴える。(竹谷直子、北條香子)

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◆主要候補者アンケート

(問) 京浜工業地帯を象徴するJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の高炉休止計画に伴い、雇用喪失など地域経済への影響が懸念されます。支援策について、跡地利用案なども含めて意見をお答えください。

 自民現職の三原じゅん子さん(57)は「跡地の有効利用を含め、地域経済や雇用への影響は最低限となるよう国県市と連携する」と答えた。

 自民元職の浅尾慶一郎さん(58)は「雇用喪失における地域経済支援は国・地方議会と協力。研究所など新技術に投資できる場としての活用」を挙げた。

 立民新人の寺崎雄介さん(50)は「現在、JFEと川崎市が慎重に協議をしているので一個人としてのコメントは控えたい」と回答した。

 立民新人の水野素子さん(52)は「高炉休止に伴う雇用確保・中小企業支援が必要であり、国県市において早期に具体策を策定すべきです」とした。

 公明現職の三浦信祐さん(47)は「多大な影響を受ける雇用について、特にグループ会社や協力会社など下請けで働く労働者の再雇用支援が重要」と答えた。

 維新元職の松沢成文さん(64)は国や行政の連携支援を挙げ「規制緩和で防災・環境等の最先端拠点として活性化。人が集まるテーマパーク等も検討」とした。

 共産新人の浅賀由香さん(42)は「国とJFEは責任をもって関係労働者の雇用を守り、中小企業支援を強化し地域経済を守ることが必要」と求めた。

 国民新人の深作ヘススさん(37)は「交通利便性向上が必要不可欠。周辺企業の工業用水負担が大きくなる不安があることから、対策にも取り組む」とした。

 社民新人の内海洋一さん(63)は「かつて公害の町と言われた地区。自然エネルギー技術開発で新たな時代をリードする拠点に。雇用創出も可能」と答えた。

 いずれもNHK党新人の重黒木優平さん(35)は「転職の際に国や自治体に支援を求めることは必要」、橋本博幸さん(39)は「いかんです」、小野塚清仁さん(49)は「計画に詳しくないので答えられない」、飯田富和子さん(53)は「水素の供給拠点や最先端技術の実験場を整備していくとのことで良いのでは」と答えた。

 諸派(幸福実現党)新人の壱岐愛子さん(36)は「景観価値も高い川崎高炉は雇用問題からも維持すべきです」と回答。

 諸派(共和党)新人の首藤信彦さん(77)は「産業をどう変容させていくか改革の全体像の中で考えるべきだ」とした。

◇選挙区立候補者(届け出順)(改選4+1…22) 

寺崎雄介 50 立新

重黒木優平 35 N新

浅賀由香 42 共新

水野素子 52 立新

橋本博幸 39 N新

三浦信祐 47 公現<1> 自

内海洋一 63 社新

三原じゅん子 57 自現<2>

グリスタン・エズズ 37 諸新

萩山あゆみ 44 諸新

浅尾慶一郎 58 自元<2>

小野塚清仁 49 N新

松沢成文 64 維元<2>

深作ヘスス 37 国新

久保田京 45 諸新

藤沢あゆみ 55 無新

壱岐愛子 36 諸新

飯田富和子 53 N新

首藤信彦 77 諸新

針谷大輔 57 諸新

藤村晃子 49 諸新

秋田恵 40 無新

 党派の略称は、自=自民、立=立民、公=公明、維=維新、共=共産、国=国民、社=社民、N=N党、諸=諸派、無=無所属(候補者の年齢は投票日基準)

 ※+1は合併選挙で非改選の欠員1を補充

イメージは目に見えないが、お金や利益に大きな影響を与える事がある。NHKは阿部渉アナを必要と判断したのだろうか?

NHK阿部渉アナ、局内不倫報道で早期退職も左遷もナシ!お昼のラジオでひっそり現場復帰していた 04/18/23(週刊女性PRIME)

 新入社員や人事異動など、新しくなる座席の配置で慌ただしい4月上旬のNHK本社。その13階にあるラジオ番組を制作するフロアの一角に、いつの間にか阿部渉アナウンサーの席が新たに設けられたという。

【写真】阿部アナとの局内不倫が報じられた美人すぎる女性ディレクター

「彼は『NHKニュースおはよう日本』のMCや『紅白歌合戦』の総合司会などを務めたトップアナですが、今回の異動は表立って告知されていないので社内で把握している人は少ないと思います。半年前に“あの騒動”を起こしたから、無理もないのかもしれませんが」(NHK関係者)

 ことの発端は'22年10月29日。『文春オンライン』で、阿部アナと同局の後輩である30代女性が、昼下がりのホテルで密会していたと報じられたことだった。

「阿部アナは公にしていませんでしたが既婚者。お相手のAさんもお子さんがいる事実婚状態でしたが、ふたりは2年間近く交際していると報じられました」(スポーツ紙記者)

 文春の直撃取材に“いっさい何も知りません”と否定した阿部アナだが、報道される直前の10月27日に当時レギュラーを務めていた『マイあさ!』を体調不良を理由に欠席。同月31日には自ら降板を申し出て、以降はリモートワークを続けて現場から離れていた。

新年度からラジオ番組の編集長に 「今年3月末ごろには、阿部アナは『ひるのいこい』というラジオ番組の編集長職になっていたようです。この番組は月曜から土曜まで、お昼の12時ごろから10分ほどの放送で、70年以上続いています。牧歌的な雰囲気のなか、番組に寄せられたハガキや詩などを紹介し、阿部アナは番組構成などを行っているそうです」(前出・NHK関係者)

 昨年11月に行われたNHKの定例会見で、当時の前田晃伸会長は阿部アナの報道について“職務規程に違反した事実はない”とコメント。結局“処分なし”となった阿部アナだが、現場からは疑問の声も聞こえてくる。

「局員の多くが阿部アナは左遷か早期退職と思っていました。Aさんも転勤などはしていませんから、あの騒動はうやむやになりつつあります」(同・NHK関係者)

 阿部アナの異動の事実や、現在についてをNHKに問い合わせると、

「個別の職員に関することについては、お答えを控えさせていただきます」

 とのこと。

 続けてAさん本人にも阿部アナとの関係について電話で質問をしたが「お答えできません」の一点張りだった。

 処分からは免れても、彼にいこいのひとときは訪れるのだろうか。

日本の警察はレベルが低いのかなと思える。まあ、これまで日本人はそこまでしないと勝手に思い込んでいたから過去の例だけを想定していたのだろう。
岸田総理大臣遊説中の襲撃の映像を見たが、もし爆発物が化学、又は、細菌兵器で吸い込むだけで神経や細胞のダメージを与える事が出来る気体を発生する仕組みになっていれば、投げ入れる事が成功した時点で岸田総理大臣が死亡しなくてもそれなりの重傷を負っていたかもしれないと思った。
個人レベルだからあの程度で終わったが、組織的な襲撃であれば、もっと被害は大きかったと思った。今の警察組織では対応は無理なので、距離を出来るだけ取るしか有効な対応はないと思った。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。保護者が子供の変化に気付いていなければ調べようがないと思う。保護者が調査を要求してもまともな調査をしない教育委員会が多いようにニュースを見ていて思う。もう、教育現場が崩壊しているのだから、日本の底辺は地獄に向かっていると思う。少子化だけを解決すれば何とかなるレベルではないと個人的には推測する。
下記のコメントが正しいのなら法改正からはじめないと似たような事が起きたらスムーズに対応できないと思う。防弾とか、多少の爆発では壊れない透明な壁の空間の中で開封するとか、カメラを設置してリアルタイムで動画で確認できるかした方が良い。そして、もし動画や画像を修正したりした場合、修正に関与した人間は最低一年間の禁固刑にすれば良いと思う。警察や検察でも信用できない事は既にわかっているのでそれぐらいの処分は厳しすぎるかもしれないが必要。

ken*****

みんな違う。
法的にちゃんと相手に立ち会わせて確認しながら中を開けて取り出すんだよ。黙秘してる相手にそれができないから進まないんだよ。
そうしないと裁判で警察が不利になる。法的な手続き部分が色々とややこしいんだよ、取り調べって。


ゴロ寝

本人立会の下で開封しないと、 裁判時に「警察の工作が入った」等になり、警察側の不利になるからね。

先ずは、自供させないと警察単体では動けないでしょう。


hyp*****

もしリュックが開けれないなら手提げ鞄も開けられないから手提げ鞄に刃物が入っていたというのはおかしいですね。
何らかの理由があって開けられないのだと思うけど、令状が出ないことが一番の理由のような気がします。
では何故令状が出ないのか?
発表出来ないような理由があるのでは?
例えば宗教的な理由や組織的な背景があることがわかったか、、、。
いずれにしろ政治家を狙ったとしても不特定多数の被害が出ることは容易に想像できる犯行だからテロ行為として厳格に処罰して頂きたい。


Qar****

何だかチグハグな印象を受けます。

容疑者が黙秘しているからリュックが開けられない?単純に所持品の開示許可の話なのか、下手に開けて爆発する可能性を考えての事なのか。いずれにせよ、それ程までに重要な意味を持つリュック。それを背負った容疑者が、普通に総理に近付けた。リュックからパイプ爆弾を取り出して、想定位置通りに投げられたというこの状況。

報道される映像で見る限り、リュックを背負って群衆に紛れているのは彼ひとりのようにも見えます。それを事前に制止出来なかった。そして今はそのリュックが開けられない、それがニュースになる状況。

今回総理が助かったのは、ある意味奇跡に近いことだったのかも、と思いますね。


チューリッヒの鬼っ子

日本の警察は非科学的で前時代的な遅れた組織でそこで働く刑事達はメンツを保つことが最優先であり、容疑者が真犯人かどうかなどどうでも良く、追い詰めて言質取って自供に追い込むことが仕事と考えてる怖ろしい組織なので「弁護士が来るまで黙秘する」という容疑者の主張は正当であろう。
しかしその事とバッグを開けて中身を確かめることが出来ないことはどうやって繋がる話なのか。法律上認められないのか、爆発リスク上の問題なのか、理解出来ません。


fui*****

威力業務妨害罪で被疑者を現行犯逮捕しているのだから裁判官の捜索差押え
令状を得て強制的に破壊するか、鍵を壊すなりして物理的に開扉すれば良いのではないか、又は爆弾が入っている可能性があるなら、X線透写で形状等が分かる筈であり、自衛隊の爆弾処理隊に裁判官の令状発付で開扉を委任すれば良いのではないか、和歌山県警察も奈良県警察と同様に何をビビっているのか。被疑者が黙秘戦術を徹底するなら被疑者の供述に頼る事なくその他の関係証拠を集めて大甘な裁判官の手で真実を糾明してもらえば良いだけの話である。

【総理に爆発物】男のリュック押収も中身確認できず 黙秘も関係か 04/17/23(テレビ朝日系(ANN))

岸田総理大臣が遊説中に襲撃された事件について、容疑者の供述など新たな情報は入ってきているのでしょうか。和歌山西警察署前から報告です。

 (宮本華記者報告)  木村容疑者は警察の調べに対し、逮捕初日から「弁護士が来てからお話しします」と話して以降、ずっと黙秘を続けていて、雑談にも応じていないということです。

 警察は現場から木村容疑者のリュックを押収しましたが、今も中身を確認できていないといいます。なぜかというと、中に爆発物が入っている可能性があるからだということです。

 ある捜査関係者は、リュックをなかなか開けられないのも黙秘が関係していて、「木村容疑者が中身について話をしない限り、なかなか開けられない」と、もどかしそうに話をしていました。

 警察は木村容疑者が爆発物を自分で作った可能性があるとみて捜査を続けていますが、どのような過程で爆発物が作られ、そしてなぜ総理の演説の現場にそれが投げ込まれたのか、事件の全容解明には容疑者の供述が鍵となりそうです。 テレビ朝日

優秀な人材は要らないと思うが、技術と経験の伝承はぎりぎりまで待ってはだめだと思う。最近は外国人労働者が多いようだが、技術と経験が途切れれば、同じレベルの人材を雇っても結果は大きく違うと思う。仕事の中にはやりながら学ぶ必要があったり、問題に直面した時にアドバイスや解決方法を教えてもらった方が時間の短縮になる事は多いと思う。
民間企業と癒着と馴れ合いを避けながら仕事を発注するのは難しいと思うが、地元が業者と技術レベルの維持が必要と地方自治体が考えているのなら、これまでとは違うアプローチで対応する必要があると思う。ひとつの小さい自治体だと、近隣の自治体と連携を取るなどして地元の業者を維持していかないと、割高な業者を地域外から呼ばないとだめな状況は来ると思う。
小さい地方自治体に人と技術のレベルを見分ける能力があるとは思えないが、比較的に人間性がよく、それなり経験がある人がいれば、その人達に若い人達を育てるような機会と共に仕事を出すべきだと思う。もう時間はほとんど残されていないと思う。実際、昔のやり方しか知らない人が多かったり、ITを良く知らなかったり、否定したり、世代のギャップがあったり簡単ではないと思うから、簡単には上手くいかないと考えた方が良い。もしかすると若い人に多少の失敗が発生するのは覚悟して経験を積ませる方が良い場合があるかもしれない。人間が関わる世界は、数学の公式のように期待される結果が出るわけではないので試行錯誤は覚悟してやるしかないと思う。

建設業界の高齢化進む 職員60代最多「先行き懸念」 八重山 04/14/23(八重山日報)

 県建設業協会八重山支部(米盛博昭支部長)の会員企業54社に所属する職員の年代は60代が最多で、全職員に占める60代以上の割合も約40%に達することが同支部のアンケート調査で分かった。若者の建設業離れと、業界の高齢化が進んでいる現状が浮き彫りになった。米盛支部長は「高齢の職員はあと5~10年で引退する。八重山のインフラ整備や市民生活を支える業界の先行きが懸念される」と危機感を示した。
 アンケート調査は54社を対象に昨年10月に実施。9月30日現在、会員企業の職員数は706人で、年代別では60代32・1%、50代27・9%、40代18・1%、30代9・5%、70代以上7・6%、20代4・5%、10代0・1%。60代以上が39・7%を占めた。
 現在の在職者数は「充足している」7社、「不足している」40社で、人手不足の傾向が顕著。企業の多くは35歳未満の人材を望んでいる。
 採用希望条件を見ると、求人数は技術者が「経験者」25人、「未経験でも可」23人、作業員が「経験者」15人、「未経験でも可」27人、事務員が「資格者」7人、「資格なしで可」11人。人手不足を反映し、各職種とも経験を問わない求人が増加している。
 企業の今後の承継対策を済ませているのは13社、済ませていないのは13社、検討中なのは24社。多くの企業で人材確保だけでなく後継者対策も進んでおらず、組織の存続も不透明な状況となっていることが分かった。
 同支部の担当者は「業務にITを取り入れるなど、若い世代に建設業の魅力をアピールする取り組みが必要」と指摘した。

国交省、積水化に改修指示 建築基準法や防火設備認定の不適合で 04/14/23(ロイター)

[東京 14日 ロイター] - 国土交通省は14日、積水化学工業が供給した木造共同住宅が建築基準法に適合していなかったとして、同社に対して調査・改修の実施を指示した。防火設備についても一部大臣認定の仕様に適合していない製品があったため、改修を指示した。

国交省によると、木造共同住宅の住居と住居を仕切る壁について、建築基準法では小屋裏まで達する必要があるが、一部が施工されていなかった。今回判明したのは6棟で、同タイプの共同住宅で残りの141棟については、積水化が早急に調査を行う方針としている。5日に積水化から、1棟で不適合が判明したとの報告を受けて、国交省が調査を指示していた。

仕様に適合していない防火設備が設置されている物件は、傘下のセキスイハイムグループ各社が施行した住宅2640棟で、2015年2月から2023年3月に据え付けをしたもの。窓枠財の組み立てねじの長さを65ミリメートル以上とすべきところ40ミリメートルのねじを使用していた。

国交省は、迅速な改修の実施とともに、原因究明や再発防止策を取りまとめるよう求めた。 

鶴見大の“留年商法疑惑“についてよくわからない。私立大学だと国家試験に合格しなければならない学部の選択は基本的に2つの方法しか、お金を方法はないと思う。お金儲け、又は、学生確保のために合格基準を下げるが、入学後にいろいろなやり方で生徒の知識を卒業までに引き上げる。又は、お金儲け、又は、学生確保のために合格基準を下げるが、国家試験に全く合格しないような学生は卒業させない。この場合、長期的には学生数は減る可能性は高いし、入学しやすいが国家資格に合格する割合が高い私大に学生が流れる。
試験を受ける時点で点数が良くない学生を卒業時までに合格できるレベルまでに持って行くのは簡単ではないと思う。いろいろなやり方はあると思うが、結果を出せない私大は選別されて、消えていくしかないかもしれない。それだけの事だと思う。
大学が存続できなくなったり、赤字を出すと教授や講師は仕事を失うリスクや評価が下がるリスクはあるが、学生を脅したり、暴言を吐くのは良くないと思う。
学生の中にはいろいろなバックグラウンドの学生がいるであろう。歯科医になりたいが、それほど努力をしたくない。親に言われたから仕方が無く、入れるところに入り、能力がないと感じているが、多くのものを犠牲にしてまで努力したくない。努力はしているが能力に自信がなく、国家試験に合格出来そうにないから現実逃避したい。別の生き方や人生を選びたいが、親が歯科医以外の選択を許さないとかいろいろあると思う。いろいろな人生があるし、選択が正しいかは結果が出ないと判断できない事はある。
大学に全ての責任を押し付けるのも間違っていると思うし、学生、学生の保護者そして大学の全てに責任がある場合もあると思う。ただ、あまりにも悪い結果しかだせない大学には退場してもらうしかないと思う。終わりとなる過程で、抵抗や間違った対応はあると思う。試行錯誤や間違った選択はあると思う。いろいろなケースを含めて、がけっぷちの大学にはいろいろな歪が出るのは不思議ではないと思う。

〈文科省に是正申し入れ〉学生に病院長が「お前…殺すぞ」鶴見大学歯学部“大量留年”の裏でアカハラ告発【動画・音声入手】 (1/2) (2/2) 04/15/22 (文春オンライン)

 私立鶴見大学歯学部の6年生らの88人中44人が卒業不可となり、“大量留年”が相次いだ問題。4月14日、不合格になった学生らが文部科学省に対し是正を申し入れたことがわかった。

【画像】「お前…殺すぞ」と学生に言い放った小川病院長を見る

 同大学については「 週刊文春 電子版 」が3月8日、保護者らが指摘した鶴見大学の“留年商法疑惑”、さらに教員が「殺すぞ」などと発言するアカハラの実態をいち早く報じていた。歯学部で一体何が起きているのか。“異常事態”を報じた時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2023年3月8日 肩書きは公開時のまま)

◆◆◆

 多くの歯科医師を輩出してきた私立鶴見大学歯学部で、現在附属病院の病院長を務める教員が授業中、学生に向かって「殺すぞ」と発言するなどアカデミックハラスメントが横行している疑いがあることが「 週刊文春 」の取材で分かった。複数の学生が告発すると共に、発言の動画を入手した。

 鶴見大は曹洞宗の大本山・総持寺が母体の学校法人「総持学園」が運営している。歯学部は1970年に設置され、2022年度は6学年478人が在籍している。

 そんな鶴見大の歯学部の学生たちの多くが、教員によるアカハラを訴えているという。

遅れて教室に入ってきた学生に「殺すぞ」と言い放つ
 現役学生が明かす。

「アカハラが理由で心身に不調をきたして病院で診断書をもらった人も複数います。除籍された後、大学を提訴した学生もいた」

 小誌は鶴見大の“アカハラ体質”を象徴する動画を入手。映し出されているのは21年6月の授業の一コマだ。教壇に立っているのは、同大歯学部附属病院で病院長を務める小川匠氏。遅れて教室に入ってきた学生にこう言い放った(動画は「 週刊文春 電子版 」で公開)。

「静かにしろよ、お前。遅刻してきて……殺すぞ」

鶴見大に「殺すぞ」発言について問い合わせると…  今年2月、学生から小川病院長のこの発言について問い質された大久保力廣・歯学部長はこう釈明していた。

「もちろん私は小川先生に注意しましたよ。それで多分彼も猛省したと思う。だけれども、その局面においては『静かにしてくれ、静かにしてくれ』って言ってんのに、ゾロゾロ遅刻してきたんじゃないの? おーい、ちゃんとしてくれよ、殺すぞって、そんな感じで言ったんだと思うよ」

 鶴見大に小川病院長の「殺すぞ」発言について問い合わせたところ、

〈令和3年に平穏な授業が妨げられていたことから、担当教授が学生に静かにするように注意した際の発言について、一部不適切な表現があったことから、当時学部長が担当教授に厳重注意をしています〉

 と回答した。

学生や保護者が大学側に抱いたある“疑念”
 だが、鶴見大の問題はこれだけではない。別の現役学生が明かす。

「卒業を控えた今年度の6年生のうち、半数が留年という“異常事態”が起きているのです」

 こうした状況の中、学生や保護者は大学側にある疑念を抱いているという。

「意図的に卒業させない“留年商法”ではないか」

 今年2月、保護者たちは大学側に“留年商法疑惑“を突きつけた。すると、前出の大久保歯学部長はこう釈明したという。

「学納金が足りないから学生を留年させて、学納金を集めたい、と……そんなこと誰も思っていないです。いや、経営者は思っているのかもしれません」

 近年、鶴見大は学生数減少による経営悪化に苦しんでいる。〈学納金で人件費負担を賄えなくなっています〉(21年度「事業報告書」)などは厳しい状況が続く。

 鶴見大で今、何が起きているのか。現在配信中の「 週刊文春 電子版 」オリジナルの記事では、病院長の「殺すぞ」発言の動画、歯学部長の釈明音声を公開中だ。さらに、88人中44人が卒業不可とされた背景、鶴見大の“留年商法疑惑“などについても詳しく報じる。

「週刊文春」編集部/週刊文春

歯学部大量留年問題 朝日大学は“卒業延期”で「国試新卒合格率」かさ上げの疑い (1/2) (2/2) 04/15/22 (文春オンライン)

 学生の“大量留年問題”を指摘する声が相次いでいる私大の歯学部。 3月8日配信 の「週刊文春 電子版」では、神奈川県横浜市にある私立鶴見大学歯学部で起こった事件を詳報。多くの学生や保護者から「意図的に卒業させないことで歯科医師国家試験の合格率を上げ、国からの補助金を得た上で学費収入も増やす“留年商法”ではないか」という指摘が上がっていること、また病院長を務める教授が授業中に学生に「殺すぞ」と発言するなどアカハラが横行していることなどを音声と共に報じた。

【画像】「国試新卒合格率」のかさ上げが疑われる朝日大学の写真を見る

 そんな中、岐阜県瑞穂市にある私立朝日大学歯学部は、別の形で合格率をかさ上げしているとの情報提供が、「 週刊文春 」に寄せられた。

 1971年に「岐阜歯科大学」として設立された朝日大学。当初は歯学部のみでスタートし、1985年に名称を「朝日大学」に改めた後、経営学部や法学部など文系学部も開設された。歯学部(6学年)の学生数は2022年5月1日現在で817人。年間の学費は1年生が353万円、2年生以降は312万円となっている。

 今年実施された歯科医師国家試験における朝日大学の「新卒合格率」は86%。これは他大学と比べても高い数字である。しかし、注目すべきは「出願者数123人、受験者数86人」という数字だ。

「卒業見込みの6年生は出願するので、123人の“卒業見込み者”がいたことになります。ところが、その123人のうち86人しか国家試験を受けさせてもらえなかった。つまり、残りの37人は、大学が国家試験合格率を高く見せるために卒業を先延ばしにさせられた可能性がある。受験できなかった6年生の数で見ると、朝日大学は全国で4番目に多いのです」(同前)

 ちなみに鶴見大学は、小誌既報の通り今年度の6年生88人のうち、卒業が認められた44人だけが受験。36人が合格したため、新卒合格率は81.8%となった。朝日大学も86人が受験して74人が合格し、新卒合格率は86%である。

 なぜ各大学は「新卒合格率」にこだわるのか。それは、新卒合格率が70%を上回った大学は『大学院高度化推進特別経費』という国の補助金の交付対象となるからだ。学生減少に苦しむ大学にとって、この経済的メリットは大きい。

歯科医になるか、あきらめて無職になるか

「鶴見大学は『国家試験を受けられない6年生=全員留年』でしたが、朝日大学はちょっと異なり、彼らはいわゆる“卒業延期”という扱いになる。もちろん普通に留年する6年生はいますが、可哀そうなのは『卒業見込みのはずなのに、国試には受かりそうにない学生たち』。彼らは強制的に留年させられることはありませんが、春以降に遅れて卒業証書を渡され、翌年に『既卒者』として国試を受ける形にさせられます。見せかけの新卒合格率を高めたい大学側によって、彼らは巧妙にその年の『卒業者』から外されてしまうわけです。学生たちの間では“裏卒業”などとも呼ばれています。“裏卒業者”の中には歯科医になることを諦めたり、別の大学に入り直す人も稀にいますが、高い学費を6年間支払っているので、多くの学生は既卒になって何度でも国試を受け直す。歯科医になるか、あきらめて無職になるか歯学部に入ったら、事実上、この2つの選択肢しかないのです」(同前)

 朝日大学の場合、新卒合格率は86%だが、既卒合格率になると25%まで下がる(2022年度)。これは全国で2番目に低い数値だ。

 歯科医師を巡っては「医師のレベルを高く保つために国試の合格ラインを厳しくすべき」という意見に一理あるのは確か。ただ、大学側が新卒合格率を高く見せるため、国試合格を半ば卒業の条件とすることで、学生たちは“歯科医師以外の進路”――例えば新卒で一般企業に入社することなど――が閉ざされてしまうのだ。

 朝日大学に質問状を送ったところ、メールで回答があった。「“国試合格率ありき”ではないか」と指摘されている卒業判定の制度については、

〈本学では「歯学教育の質的改善」の一環として、科目ごとに教育目標の明示、講義実施、試験後の学生の理解度評価を行うことで、とくにこの10年の間、教育の質的改善に努めて参りました。その結果として、文部科学省による歯学教育の評価において、国家試験合格率(新卒)、修業年限(6年)での国家試験合格率(編入学者を除く)、在籍学生総数に占める留年・休学者の割合といった項目でも改善を認め、私大平均値を上回っております。

 そのなかで卒業試験の精度についても検討を重ねて参りました。(中略)つまり本学の卒業試験に合格すれば、全員が国家試験にも合格するように教育の精度管理を行っていく方針を示しました。もしも誤解をされた方がいらっしゃるようであれば、再度、丁寧に説明責任を果たして参ります〉

 と回答した。

 しかし、朝日大を巡る問題はそれだけではなかった。わずか3カ月で2人の学生が自ら命を絶つ悲劇が起こっていたのだ。

 現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、〈歯学部留年問題〉を詳しくレポート。また、自殺した2人の学生への大学側の対応、歯学部長や学年指導教員の教授との一問一答など、朝日大学で何が起きているのかを詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春

手っ取り早く国会議員になるためには、自民党から声がかかったのであれば立候補するのが良いのかもしれなが、下記のサイトの音声のような事を思っているのであれば党を間違っていると思う。
経歴を見てもなぜ政治家になりたいのだろうと思う。彼女が望めば別の選択がたくさんあるのに政治家を目指すのか?他の演説を聞いたら凄く自民党らしい事を言っていた。多分、優等生なので表裏を切り替えているのだろう。ただ、切り替えが露骨すぎてこの人はどんな人なのだろうかと思う。個人的には外国人や帰化した日本人サイドの立場で動くのなら、受かってほしくないと思う。井の中の蛙的な日本人達も嫌だが、必要以上に外国人は入れないで古い体質の日本を変えていく方が良いと思う。急速な変化はいろいろな歪を生み出す。もう既に歪は出ていると思うけど、これ以上の歪はいらない。
【音声】自民党から出馬のえりアルフィヤ氏「私に日本のことを勉強しろというのは差別的やけん!!」 04/12/23(Share News Japan)

えりアルフィヤ氏が千葉5区補選で〝政治とカネ〟払拭に必死の訴え 混戦の切り札は岸田首相か 04/13/23(東スポWEB)

 衆議院千葉5区の補欠選挙(23日投開票)に自民党から立候補した元国連職員のえりアルフィヤ氏(34)が13日、千葉県市川市の行徳駅前で街頭演説会を実施。茂木敏充幹事長が応援に駆け付けた。

 えり氏はウイグル出身の両親を持ち、小学校5年生から父親の転勤などで海外生活を経験している。日本銀行に入行後、国連事務局本部に入局して活躍。昨年の参院選比例代表で自民党公認で立候補し、落選したが、同補選に公募して政治家になるチャンスを再びつかんだ。

 街頭演説会では行徳駅前に集まった大勢の聴衆に向かって「1人でも多くの方に、日本の未来のために私と一緒に挑戦しようとお声をかけていただけないでしょうか」と力強く訴えかけた。

 応援に弁士として登場した茂木氏はマイクを握ると「安全保障、憲法改正、一緒にやれるのは、えり氏しかいません」と声を張り上げた。

 今回の補選は、政治資金規正法違反の罪で略式起訴された薗浦健太郎氏の辞職に伴い行われ、えり氏のほか、立憲民主党新人の矢崎堅太郎氏(55)や日本維新の会新人・岸野智康氏(28)、国民民主党新人の岡野純子氏や政治家女子48党新人の織田三江氏(41)などが立候補している。

「選挙情勢は、組織票を持つ自民党が圧勝するような状況ではない。自民党の調査がえり氏リードでも、民間が行った選挙情勢調査では、立憲の矢崎氏がトップを走っています。有権者の4割はまだ投票先を決めていません。野党候補は自民党の政治とカネの批判を展開しています。結果は最後までもつれることが予想されています」(永田町関係者)

 自民党は同補選で〝政治とカネ〟の問題を払拭のためにも「絶対に負けられない選挙」として位置づけている。

 大混戦ムードが広がる中、「党内では選挙戦後半に岸田首相がえり氏の応援に入ったほうがいいという声が出ています」と自民党議員は明かした。

中学校に行きたくなかったのかな!大阪で小学校がいじめを確認していながら中学校に報告していないケースがニュースになっていた。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。保護者が子供の変化に気付いていなければ調べようがないと思う。保護者が調査を要求してもまともな調査をしない教育委員会が多いようにニュースを見ていて思う。もう、教育現場が崩壊しているのだから、日本の底辺は地獄に向かっていると思う。少子化だけを解決すれば何とかなるレベルではないと個人的には推測する。

aiq*****

可哀想に…。何があって自ら…。 教育委員会等は、原因をしっかり調べて、こういう悲しい事故が起こらないように対策してほしい。
ご冥福をお祈りします。


kaso11

入学式目前で、、、 制服やカバンも揃えてただろうに 余程、中学に上がることが負担に なってたんだね。
他人に迷惑かけたのはダメなこと だけど、何がそうさせたのか?は 解明しないと、、、 単なる不安だったのか、イジメか?
ご家族も居た堪れない。
ご冥福をお祈りします。

西鉄天神大牟田線で踏切事故 12歳の女子中学生死亡 04/10/23(FBS福岡放送)

11日に中学校の入学式予定

10日夕方、福岡県小郡市で西鉄電車と人が接触し、12歳の女子中学生が死亡しました。

10日午後5時前、福岡県小郡市津古の西鉄天神大牟田線の踏切で、「電車事故が発生している」と西日本鉄道から警察に通報がありました。この事故で、電車と接触した小郡市の12歳の女子中学生が病院に運ばれましたが、10日午後6時すぎ、死亡が確認されました。11日に中学校に入学する予定だったということです。

「下りている遮断機を上げて、みずから踏切の中に入っていった」という目撃情報があるということです。

電車の乗客約60人にケガはありませんでした。

この事故の影響で、西鉄天神大牟田線は、筑紫駅と小郡駅の間の上下線で約1時間半にわたって運転を見合わせました。

私立大の新設を抑制へ、少子化で「定員割れ」相次ぎ…学生確保の見通しを厳格に審査 04/04/23(読売新聞)

 文部科学省は、私立大学を新設する際の審査を厳しくし、大学全体の規模を抑制する方針を決めた。少子化の進展で入学者数が入学定員を下回る「定員割れ」大学が増えていることから、学生確保の見通しを客観的なデータや分析で示すことを大学に義務づけた。2025年度開設予定の大学から適用される。

【グラフ】減り続ける18歳人口と増え続ける私立大学

 同省の大学設置・学校法人審議会はこれまで、教員体制や施設、教育課程などに法令上問題がなければ大学の新設を認可してきた。

 その結果、大学は増え続け、文科省や日本私立学校振興・共済事業団によると、1992年に384校だった私大は、2022年に620校となった。一方、この間に18歳人口は4割減少し、同年5月時点の定員割れ私大は半数近くに上る。

 そのため、同省は3月、私大組織の設置審査基準の一部を改正した。学生確保の見通しについて、〈1〉新設する大学の地域的なニーズや開設後の18歳人口の推計値を踏まえ、入学希望者がどれだけ集まるかの分析〈2〉同じような学部をもつ近隣の大学の定員充足状況〈3〉進学説明会や高校訪問、SNSでの情報発信といった学生募集のための計画や見込まれる効果――などを審査基準に加えた。これらの客観的なデータが示されなければ、設置は認められない。

 近年大学の経営状況は厳しさを増している。同事業団の20年度調査では、私大を運営する564学校法人のうち、78法人が経営難となった。今年3月に学生募集の停止を発表した恵泉女学園大(東京)も、定員割れから大学経営が難しくなったという。

 金子元久・筑波大特命教授(高等教育論)の話「短大や高校に学生が集まらず、4年制大学を新設するケースも多く、私大の供給過剰を招いた。社会情勢から審査基準の厳格化はやむをえず、大学側も意識を変えるべきだ」

ステルス機とスペックの数字で安易に高価な戦闘機を決めたのだから、予算の問題があっても我慢して運用するしかない。
ステルス機能が低くても安くて維持費がかからない戦闘機の割合を増やす事だって出来たのに100機近く発注したのは防衛省と日本政府の責任。予算が足りないので増税など聞きたくないし、個人的には認めない。
F18の一番新しいモデルでも良かったと思う。また、F16の最新モデルでも良かった。単発のF16は安いし、整備費用も安い。エンジンが2機あったほうが安心というのであれば、F18で良かったと思う。海兵隊がF18を使っているのだからそれなりの安定性や信頼性はあると思う。F-15の最新モデルでも良かったかもしれない。
「共食い整備」で誤魔化すのなら安い戦闘機でしっかりと整備する方が良かったのでないかと思うが、見栄を張りたい人間が防衛省や日本政府にいたと言う事だと思う。

アメリカ「F-35戦闘機の半数が動きません」その原因は? 日本も他人事と言えないワケ 04/08/23(読売新聞)

6割以下の稼働率! 特に大きな問題はエンジン

 経済・金融系メディアであるブルームバーグは現地時間の2023年3月30日、アメリカ空軍が保有するステルス戦闘機であるF-35「ライトニングII」のうち、半分近くの機体の戦闘準備が整っておらず、稼働していない状態と報じました。

【ロシアより回数が多い】航空自衛隊がスクランブル発進した国の機体1位は?(写真)

 情報は空軍のマイケル・シュミット中将のコメントによるもので、現在アメリカ空軍が保有している540機のF-35のうち、2023年2月時点で戦闘準備が整っているのは286機、53.1%とのことです。

 なお、アメリカ国防総省では、F-35の戦闘準備率を65%と規定していることから、「これは受け入れがたいこと」だとシュミット中将は述べたそう。なお、彼は12か月以内にあと10%、すぐに飛ばせる機数を増やすとしています。

 この稼働率の低さに関しては、故障の多さが指摘されている模様です。特にエンジンの故障率が高く、そのためスペアパーツが不足し、満足な修理を行えない機体が存在してしまう状態に陥っています。

 そもそも、同機のエンジントラブルに関しては、2022年4月からタービンブレードの劣化による故障の頻発が指摘されていました。この段階で空軍の同機稼働率は2021年1月の70%から61%に落ち込んでおり、このままエンジン問題を継続した場合、2030 年に飛行停止になる F-35の割合は43%になるという予想も立てられたほどだとか。アメリカ空軍は、この問題を解決するために予算捻出を政府に求めましたが、まだ問題は続いているようです。

 さらにエンジン以外にも、2022年7月には、パイロットが脱出するための射出座席に一部不具合が報告され、緊急時にパイロットが安全に脱出できず、危険にさらす可能性があるとして、アメリカ空軍がF-35の飛行停止を命じたこともあります。

日本も対岸の火事とは言い切れない?

 この件に関しては、アメリカ空軍同様、F-35戦闘機を導入している日本の航空自衛隊にも影響がないとは言い切れません。

 そもそも同機はF-15Jなど、航空自衛隊が以前から使っている戦闘機と比較すると運用コストが最低でも倍はかかると言われており、機体寿命などを考えると4倍になるという話もあるほどです。故障率が高いとなると、さらにコストはかさむ可能性があるでしょう。

 一方、日本周辺の海域は、ロシア、中国、北朝鮮などの不審船や不審機がひっきりなしに現れる場所とも言えます。領空侵犯スレスレの行為を行う航空機の数も多く、航空自衛隊ではそれらへの対応も含め、頻繁に戦闘機のスクランブル発進を行っています。

 そのため、主にスクランブル発進で使用されているF-15Jは常にかなり高い稼働率を維持し続ければなりません。政府はすでに2018年の段階で、今後の国際情勢に鑑みて、F-15Jの後継はF-35が適当という判断になっており、制空任務に関しても徐々にF-35に更新していく予定です。そのため、F-35の故障の多さからくる稼働率の低下は、そのまま日本の安全保障問題につながりかねないと言えるでしょう。

斎藤雅道(ライター/編集者)

泥酔女性につけ込む卑劣漢が一番悪いとは思うが、日本の治安は悪くなっているがまだ治安が良いから泥酔いするまで飲む女性にも問題はあると思う。

神奈川・泥酔女性に性的暴行の卑劣漢は落合陽一氏が代表の最先端企業の元社員、エリートの裏の顔 (1/2) (2/2) 04/08/22 (週刊女性PRIME)

「河村さん? この顔の人? うーん、見たことあるような、ないような。でも、このアパートには単身者はほとんどいないから、きっと家族で住んでいるはずですけどね」

【写真】カメラ目線の河村容疑者、エリートがなぜ卑劣な行為に走ったのか…

 と容疑者が住むアパート近くの住民は言う……。

 神奈川県平塚署は3月27日、同県中郡大磯町の会社員・河村友章容疑者(48)をわいせつ目的略取と、準強制性交などの疑いで逮捕した。犯行は昨年の11月23日の午前1時ごろから、2時15分までの間に起きた。

「東海道線の終点、JR平塚駅。そこに停まっていた車両の中で、同県横浜市栄区の20代女性Aさんは泥酔して眠り込んでいた。彼女を見つけた河村容疑者は、介抱を装って駅の外まで担いでいき、駅近くの雑居ビルの踊り場に連れ込んで、性的暴行を加えたというもの」(全国紙社会部記者)

 暴行を受けている最中にAさんの目が覚めたため、容疑者はその場から逃走したが、

「Aさんは近くのコンビニに助けを求め、店員が警察に110番通報して、事件が発覚した。Aさんの目撃情報や、防犯カメラなどから容疑者が特定されたようです」(同・社会部記者)

 警察の取り調べに対して、河村容疑者は、

「完全に覚えているわけではないので、事実とはいえません」

 と容疑を否認しているようだ。

 河村容疑者の自宅は“大磯ロングビーチ”で知られる海と緑で囲まれた風光明媚な住宅街にあった。2階建て築8年のメゾネット式アパートで、家賃は月7万5000円ぐらい。

泥酔女性につけ込む卑劣漢には、妻子がいた  同アパートの住人によると、

「ええ、妻子と住んでいますよ。お子さんは……まだ小さいですよ」

 卑劣漢には、妻子がいたのだ。部屋のベランダには、確かに子どものものと思われる衣類が干してあった。容疑者の人となりを知るべく、インタホーンを押すも、反応はなかった。夕方、再び訪れると、洗濯ものがとりこまれていて、雨戸が下りていた。インタホーンを押すと、中から子どもの鳴き声が聞こえたが、応答はまったくなかった。

 容疑者のSNSによると、親の仕事で暮らしていたのかオーストラリアのシドニー出身となっている。海の近い環境に住んでいるのも、生まれ育った場所が影響しているのかもしれない。

 地元の公立高校から日本に帰国して、九州大学理学部数学科へと進学。卒業後は古河電工へ就職。経歴だけ見れば、れっきとしたエリートと言えるだろう。さらには、ITの最先端企業に転職している。

落合陽一氏が代表の最先端企業に勤め…エリートの一面も 「容疑者が逮捕まで勤務していたのは、『ピクシーダストテクノロジーズ』。筑波大学准教授で、メディアアーチストの落合陽一氏がCEOを務め、現代社会が抱える課題を解決するアイデアを形にするテクノロジー企業です」(前出・社会部記者)

 同社に容疑者の件について問い合わせるも、

「すでに退職しておりますので、私どもがお答えする立場にはありません。いつ退職したかについては、答える必要はないと思います」(広報担当者)

 とそっけないものだった。

 容疑者は、今をときめく落合氏のもと、社会を少しでも良くしようと研究に取り組んでいたのかもしれない。一方、泥酔した女性につけ込むというなんとも卑劣な犯罪行為をしてしまった。どんなテクノロジーを駆使しても、一度失った信用はもう元には戻らない。

飲食店バイト面接担当の男、訪れた女性に睡眠薬飲ませる…ホテルでわいせつ行為 04/08/23(読売新聞)

 神奈川県警都筑署は7日、横浜市都筑区、会社員の男(37)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。

 発表によると、男は昨年11月23日午後9時半~24日午前5時頃、20歳代女性に睡眠薬を飲ませ、市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。調べに「薬を飲ませたが、飲むのは好きにしていいと言った。体は触っていない」と供述している。女性は飲食店アルバイトの面接に訪れ、男が面接を担当したという。防犯カメラの映像などから容疑が浮上した。

どこの民間企業なのか、海外の民間企業だったのかよく覚えていないが、あるレベルの幹部は同じ飛行機に乗ってはいけないとの決まりがあると聞いた事がある。 事故が起きた時に多くの幹部がいなくなるのを防ぐためだとの事。
絶対はないのだから、自衛隊でも同じ考えを適用する事は可能。それをしていないのは、考えが甘いのか、それとも同じ機体で視察するメリットが高く、墜落しても部下を昇格させれば良いと考えているのかもしれない。人材は十分であるのなら、犠牲者の家族にとってはかけがえのない家族の悲劇だと思うが、組織としての機能には問題ないと思う。
自衛隊は戦争に参加しない事が前提だが、戦争や戦闘に参加すれば戦死はあり得る事だから対応を考えていたもおかしくはない。もし、幹部の不在で自衛隊の機能に問題があるようであれば、これまでのやり方や考え方をあらためる機会だと思う。
中国が関与している事を疑わせる記事があるが、もし中国が関与しているのなら、アメリカ軍が何らかの情報を持っている可能性は高いし、証拠があるのならこの事故を利用して日本に中国との距離を取るように説得する絶好の機会になるだろう。
戦闘力は武器のスペックだけでなく、それを使う人間のキャパも重要だと言う事は日本のメディアはあまり言っていないように思える。武器のポテンシャルを使いこなせなければ、絵に描いた餅。

陸自OB、幹部8人不在は「戦争でも起きない限りありえない」…1機同乗は理解示す 04/08/23(読売新聞)

 沖縄県・宮古島周辺で6日、10人が乗った陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、8日も続けられた捜索は難航を極めている。ヘリに第8師団(熊本市)の坂本雄一師団長(55)のほか、幹部7人も同乗していたことについて、関係者は理解を示す一方、多くの幹部が不在となった部隊への影響を心配する声が上がった。

【図】ヘリコプターに同乗していた10人の所属一覧

 「ヘッドの師団長がいない上に、この人数の幹部が一度に不在になるのは、戦争でも起きない限り起こりえない事態だと思う」

 ヘリを運用する第8師団第8飛行隊などが所属する高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県益城町)の支援者らでつくる「高遊原・航空隊協力会」会長で、陸自OBの宮崎金次さん(76)は、事故の衝撃の大きさをそう表現した。さらに、「重要な地域の防衛を目的とする部隊で、態勢の立て直しが急務だ」と指摘した。

 同会顧問の坂本俊治さん(75)も「隊員も心配しているだろうが、与えられた任務に邁進(まいしん)するのが自衛官。上級部隊が補充を考えているだろうし、ずっと影響を引きずることはないだろう」と語った。

 一方、幹部8人が1機に同乗していたことについて、宮崎さんは「航空偵察の目的が、作戦を検討する上でトップと幹部の認識を共通のものにすることならあり得ること。できることなら複数機に分乗すべきだったかもしれないが、批判はできない」と理解を示した。坂本さんも「搭乗した第8飛行隊員には幹部もいた。師団長が搭乗するヘリの運用には、経験豊富で優れた人材を当てるのは当然だし、おかしな運用だとは思わない」と語った。

 岩田清文・元陸上幕僚長は、今回の「航空偵察」について、「第8師団は機動師団として、有事に南九州3県のほか全国どこへでも展開する可能性がある。着任直後の坂本師団長が、今最も緊迫した南西諸島を視察しようとしたのは強い責任感の表れだろう」と話す。

 島内の地形を上空から視察しながら説明を受けるため、ほかの幹部や地元の宮古警備隊幹部が同乗するのも通常のことだという。「UH60JAは信頼性の高い機体とされており、事故原因は分からないが、師団トップを含めた幹部を乗せたヘリの事故は残念でならない」と語った。

 第8師団の司令部がある熊本市北区の北熊本駐屯地は8日午前、敷地入り口を車両が出入りするだけで、ひっそりとしていた。


救難信号や警報などは緊急事態でない限り、必要はない。そして緊急事態などは頻繁に起こらない。だから、規則で決められている、内規で決められている、又は、上からやれていわれているからやっている場合、手を抜いたり、横着な対応を取ったりすることがあると思う。それでも緊急事態など起きないから、問題にならない。そしてヘリコプターが行方不明となり残骸が見つかり、墜落した可能性が高くなってヘリに搭載された航空機用救命無線機(ELT)による救難信号を周辺の空港管制が受信していなかった事で問題が認識されたと言った感じではないのか?
搭乗していた人の家族にとっては一大事だと思うが、関係ない人達の多くは事故の一つとしか思わないだろう。ヘリコプターの事故に限った事ではなく、似たような事はいろいろなところで起きていると思う。結局、証拠とか、事故が起きる事により推測や可能性が現実になった事で対応の必要性を否定できなくなるから、防止策とか、規則やシステムの見直しを先送りに出来なくなるのだろうと思う。
最近のケースでは、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故に関連して規則改正になるようだ。船が沈没したぐらいでは規則改正の流れにはならなかった。(小型船が浸水・沈没…修学旅行の児童ら海に飛び込む、低体温症で3人搬送 11/19/20 (読売新聞))しかし、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」の乗員及び乗客の全てが死亡、又は、行方不明になって規則改正の流れになった。結局は、犠牲者なくしては変わらない事が多いと言う事。
原因の究明に関してどこまでやるのか、そして、秘密扱いになる可能性はあるので、原因が判明したとしても全てを公表するのかわからないので、今後の展開を待つしかないと思う。ヤフーのコメントにいろいろな事が書かれているが、原因や理由があってある事が起きる。原因や理由がないのなら事故は起きない。それだけの事。原因究明すれば不都合や事実や隠したい事実が含まれるかもしれない。それを公表するのかしないかだけの事だと思う。
多くの韓国人高校生が犠牲となった韓国客船 Sewol沈没事故では、海上警察の通信記録が、ミスということになっているが部分的に消去されている。事実は知らないが、都合の悪い事は消去される事は隠ぺいされる事はあると言う事。

陸自ヘリ救難信号受信せず 周辺の空港管制、不具合か 04/08/23(共同通信)

 沖縄県の宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが行方不明となった事故で、ヘリに搭載された航空機用救命無線機(ELT)による救難信号を周辺の空港管制が受信していなかったことが8日、陸自への取材で分かった。

【地図】陸自ヘリの飛行ルートと捜索区域 短時間で異変か、不明2分前に交信

 ヘリのELTは墜落など機体に強い衝撃が加わった場合に自動発信し、位置を知らせる仕組みだった。洋上では機体の一部が見つかっており、何らかの不具合で発信されなかった可能性がある。ヘリは3月下旬、50時間飛行した機体が対象の「特別点検」を実施。安全性を確認する1時間の飛行も行い、機体に問題はないと判断された経緯があり、陸自が詳しく調べている。

 陸自によると、ヘリは周辺の地形を視察するため、6日午後3時46分、航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸した。宮古島や西側に位置する下地島を反時計回りで周回するルートをほぼ計画通りに飛行。約10分後の午後3時56分、宮古空港の北西約18キロの洋上でレーダーから機影が消えた。

 宮古空港と、下地島にある下地島空港の管制では、救難信号を受信していなかった。

陸自ヘリ事故 3月下旬の機体点検で異常確認されず 防衛相「救助に全力」 04/07/23(沖縄タイムス)

 【東京】陸上自衛隊幹部ら10人が搭乗していたUH60JA多用途ヘリコプター1機が、沖縄県の宮古島周辺で行方不明になった事故で、現場近くから見付かっていた救命ボートが、飛行前に事故機に搭載したものだったことが7日、陸自への取材で分かった。救命ボートの製造番号を照合し、判明したという。3月下旬に実施した機体の点検で、異常が確認されていなかったことも新たに分かった。

【写真】不明の陸自隊員 数日前に一緒に飲んだばかり 「間違いであって」無事を祈る住民

 陸自によると、6日午後3時56分ごろ、陸自第8師団第8飛行隊(熊本県・高遊原分屯地)所属の事故機が、宮古島周辺の地形偵察のため飛行中、航空自衛隊のレーダーから機影が消えた。

 陸自が調査を進めた結果、消息が分からなくなる約2分前、下地島空港の管制と無線で交信していたことも判明した。内容は不明。

 陸自は、使用する航空機が50時間飛行する度に「特別点検」を実施しており、事故機は3月20~28日までの間に点検され、その後も約1時間の確認飛行などをしたが、異常はなかったという。

 浜田靖一防衛相は7日午前、国会で事故について報告し、「救助などの対応に全力を挙げ、情報収集を徹底することなどについて指示した」と説明。「事故を重く受け止め、自衛隊航空機の運航に当たっては、安全管理に万全を期していく」と述べた。(東京報道部・新垣卓也)

PTAと呼ばれる組織がなあなあでなので透明性の高い別の組織を作るべきだと思う。必要ないのならPTAは廃止でも良いと思う。
部活動だって、外部に移行している。PTAも役目を終わらせても良いと思う。

「生活費に充てるためだった」PTA雇用職員が着服…単年度で334万円…そもそもPTA雇用職員とは? 04/06/23(BSS山陰放送)

6日、鳥取市教育委員会は、市立中学校のPTAが雇用していた50代の女性事務職員がPTAの運営費や教材費など、少なくとも334万円を着服していたと発表しました。

「大変申し訳ございませんでした」

着服していたのは鳥取市立湖東中学校のPTAが雇用していた57歳の女性事務職員です。 

2007年度から勤務し始めたこの女性職員は2017年度頃から、PTAの運営費や教材費などを着服していたと話していて、2020年度だけでも334万円を着服していることが、これまでの調査で分かっているということです。

教育委員会によりますと、この女性職員は、教材店への支払いのために引き出した金を支払わずに着服したり、保護者が未納分として持参した金を口座に入金せずに着服したりしていたということです。

昨年度の会計書類の提出が滞っていたため、学校側が確認したことがきっかけで、着服が発覚し、女性職員は「生活費に充てるためだった」と着服を認めていて、2月末で懲戒解雇処分となっています。

学校はすでに警察に相談していて、今後も調査を続け返済を求めるとともに、告訴についても検討していくということです。

鳥取市では大規模校を中心に、市内8校でPTAが雇用する職員がいて、PTA会計の処理や購買事務などを行っているということです。

山陰放送



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pha*****

使い道が、生徒の為なのか教員や来賓の為なのかってところで、生徒の為ならそれはそれでいいとは思うけどね。
部活動どうこう言ってる人がいるけども、それはやりたい人が使いたい物を買えば良いと思う。学校の経費で整えるのは、ネットやら環境のみでいいと思う。残りは、クラブ活動費で年度始めに部員から徴収すればいいと思います。遠征も当然自腹でしょ。


tok*****

え?今さら? PTAがなくならないのって、PTA会費がなくなると学校の運営予算がたりなくなるからじゃない。

卒業証書を入れる入れ物、個人への卒業記念品、卒業記念という名前の学校の各種設備、部活動遠征費用など、それってなんで保護者会費負担なの?ってずっと思ってます。 ベルマークも学校備品を手に入れるための無料の労働力。決して保護者の自由意志じゃない。

ついでにいえば、PTAの上位組織である全国PTA連合会は某政党の金蔓です。

学校も政治家も、財布がなくなると困るからPTAを維持させてるだけです。 ぶっちゃけPTA会費も社会保険料ですよ。


lea*****

予算が無いからPTAの本来の趣旨とは違うお金の使い道を強要しても仕方がない、というのは違うでしょう。ここまで堂々と開き直る教育関係者らしきコメントが多いことに驚きました。教壇でも同じように振舞っているのかと思うと、寒気をおぼえます。
このお金の使い方、名古屋市に限らず徹底的にメスを入れるべきです。これが本当の意味でPTAが任意団体であればまだしも、実質的に入会も会費納入も強制です。その会費を教師や学校の都合がよいように目的外使用するのはおかしいでしょう。
そしてまた「学校現場は多忙だ、年度末・年度初めに余計な調査をするな、そもそも教師の待遇が悪い」という教育関係者の意見まで湧いています。ではいつ調査をしたら良いのでしょうか。もし教室で「いま我が家は多忙なので提出物は出せません、学校行事は家庭の都合があるので3ヵ月後にしてください」と個々バラバラに言われても、同様にすべて認容していますか。

soa*****

どの教育委員会もそうだけど、名古屋市教育委員会は一応、名古屋市長の直下にはない。政令市だから予算関係は名古屋市の影響しかないけどね。
ただ、結局は教育長の裁量が大きいから、現場からの予算要望がそこで潰されてた可能性はある。校長たちはそうそう逆らえないしね。


happy******

ブーメラン。ひとえに行政が学校に金出さないからPTAに頼らざるを得ないだけの話。運動会で子ども達の暑さ対策に使うテントとか、卒業式で使う椅子などの備品など、「○年度卒業生 寄贈」でまかなっている。演奏会で使う楽器の輸送費、部活動などで上位大会に出るときの費用など定期バス規準で出されたり、いくら改善を要求しても「受益者負担が当然」で門前払い。正義の味方面して出る前に、学校現場に行って「必要なお金は全て市が出します」ぐらい言って見ろよ。


gmh*****

PTA会費って、知らんけど地域や私立公立で額が違うの?あとPTAがあるのに区域で子供会に入らないと学校行事に影響があるみたいな強制やめてほしいわクソ田舎。しかも区費年間何万も一括で払わされる。そちらのほうが大問題。そっちをなしにしてほしい。実際は公民館の維持費や神社の寄付金(氏子?)のためが殆んどだろうし(ゴミステーションなんて市が担当してくれ)、活動も両方しなきゃだし小中学生の親は休む暇ないだろう。まじ子供会絶滅してくれ。PTAで子供行事の活動担当してくれ。もしくは区費分の額税金免除してくれ。


goo*****

そもそも現場で必要なものを、行政が出さないからPTAが子供たちのために出している話で、行政が本当に惜しまないで出していればそもそも起きない問題。
それを、まるで教師や学校が悪いことをしてるかのように市長がとらえて発言するのがこの河村市長。
だけど、名古屋は愛知県から独立している名古屋市教育委員会で、教師も名古屋市の教員。
つまり、名古屋市の公務員でそのトップは河村市長。
問題なら謝るべきはトップの河村市長。また現場を悪者にして非難するのは筋が違う。

PTAから学校へ“多数の寄付”判明…河村名古屋市長「もっと大きいお金支出させとる」保護者からも情報提供 04/06/23(BSS山陰放送)

 PTAが学校に沢山の寄付をしている実態について、調査に乗り出している名古屋市の河村市長が3日、保護者からも情報が寄せられていると明かしました。

河村名古屋市長:
「PTAの皆さんにもっと大きいお金を支出させとるんじゃないかと。子供さんのことやら医療なんかには1円も税金を惜しまないと言っているのであって、僕は結構深刻性を感じております」

 河村市長は3日の会見で、名古屋市立の学校へのPTAからの寄付の実態について、保護者からも情報が寄せられていることを明らかにしました。

 学校が本来の手続きを無視してPTAから備品など多数の寄付を受けていたことが、東海テレビの取材で明らかになり、市教委はすべての学校に過去5年間のPTAからの寄付を報告するよう求めています。

 当初の報告の期限は3月中でしたが、年度替わりで対応が難しいとの声が現場から上がり、「調査に万全を期す」として期限を4月21日に延長しました。

 東海テレビ「かわるPTA」で取材を続けています。pta@tw.tokai-tv.co.jpまでご意見・情報をお寄せください。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

dps*****

コメ主さんに同意します。
子供は国の宝!社会全体で育てる!子育て世帯を支援しよう!などなど、こういう連呼はもう勘弁してほしい。物価高で節約節約なのに、更にむしり取るのか。少子化なんてずっと前から言われているのに、ろくな対策もしないで今に至ってる。
可処分所得を増やさないと結婚すら出来ない。
結婚出来ないなら出産もない。国の策は子育て支援であって少子化対策ではない。こんな策で子供が増えるわけがない。減税は必須、社会保険料も引き下げるべき。現役世代の負担はもう限界。
国に殺される。

gra*****

まぁ、個人的にはこの案件に関しては、統一地方選挙で国民がイエスかノーかを判断すると思っていますので。 今回の選挙で与党が圧勝するようなことがあれば、この案件は待ったなしで進むどころか、あの政府ならさらに負担を増やす方向に修正すらしかねないと思っていますけどね。

tai*****

社会保障料負担の増額で可処分所得が少なくなる →庶民は安いものを求める →デフレ →日本が安い国になる

過去の事例から見る限り 子育て世帯への支援で少子化は解決していない
そして税金を使うだけ使って 誰も失策の責任を取っていない
(ちなみに歴代の少子化担当大臣は野党議員も多数含まれている)

今回も社会保障料の負担だけ増えて 日本はますます安い国になったうえに 少子化は解決しないという最悪のシナリオになるだろう

社会保障料を増やすのなら この政策にハンコを押した関係省庁の役人や政策秘書 賛成票を入れた国会議員を公表してもらいたい
仮に出生者数が上がらなかったら 彼らに社会保障料をむしり取った責任を取らせるべきだ

>> みんな自分の負担が増えるとなると少子化なんてどうでも良いって事なんだろうね。

ばら撒きで少子化が解決すると思っている こういう意見の人たちから社会保障料をとればいい

tak*****

この内容は説得感がると思います。

ただ、この記事では触れられていませんが、ここにさらに、公的機関の焼け太りが追加されます。
追加で税金を取るため10%、配布するために10%の事務費。
中抜きが横行している過去の例を見ると。

2万円/月可処分所得が減っても驚きません。

政府は余計なことをせずに、無駄な税制、複雑の制度を止めて減税する事のみを考えるべきです。

ビッグマン

結局、少子化対策に託けた増税ではないでしょうか。 少子化対策として有効なのは現役世代の負担減、賃上げです。相対的または絶対的に可処分所得を増やすことです。子どもの前に結婚、しかし結婚するにはある程度の収入が必要、その収入が増えるまたは手取りが増えると結婚の数は自ずと増えます。

しかし、やることは10万の負担増加。ただでさえ生活に余裕が無いのに増税してますます子どもを作れなくなります。 個人的には、増税するなら少子化はやらない方がマシだと思いますし、「異次元に少子化を加速する」ためにさえ見えてしまいます。

社会保険料「年10万円負担増」野党試算に「少子化対策なんかしなくていい」SNSであがる悲鳴 04/06/23(SmartFLASH)

 4月5日、衆院厚生労働委員会で、岸田文雄首相が掲げる「異次元の少子化対策」の財源をめぐり、立憲民主党の山井和則衆院議員が質疑をおこなった。

「機械的に計算してみました。機械的ですから誰がやってもこの計算になると思います。社会保険料8兆円を増やす場合、月額保険料が4515円。

 重要なのは、事業主負担を合わせると9000円。事実上、9000円の負担増、あるいは一歩間違うと9000円の月給の賃下げ、もっといえば1年間で約10万円の負担増になりかねない。いくら子育て支援のためとはいえ、これだけの負担増はなかなか難しいのではないか」

 対して、加藤勝信厚生労働相はこう答えた。

「この8兆円というのは、自民党が出したものの全部、仮にやればということ。しかも、それを全部こういう形(社会保険料)で捻出すれば、といういくつかの仮定が入ってる数字なんだろう。

 まさにこれから(こども未来戦略)会議のなかで議論しながら、当然、財源を確保しなければ具体的な政策はできないわけだから、財源の確保の根拠・合理性というものを検討し、国民のみなさまからもご理解をいただかないとならない」

「8兆円」というのは、3月30日付の「日本経済新聞」が報じた数字だ。

 3月29日、自民党は少子化対策に関する論点整理を政府に示した。児童手当に関して、「所得制限の撤廃」「支給期間を高校卒業まで延長」「多子世帯への加算」「小中学校の給食費の無償化」などを盛り込んだ結果、項目数は59にのぼった。日経新聞は、自民党幹部の試算として「必要な予算総額が年8兆円規模」と伝えている。

 政府は3月31日、「異次元の少子化対策」のたたき台を公表した。財源をめぐり、政府は社会保険料を引き上げる方針だ。年金・医療・介護・雇用の4保険のうち、公的医療保険の月額保険料に上乗せする案が有力となっている。そのため、山井氏はそれを機械的に計算してみたわけだ。

 だが、少子化対策のために、「社会保険料の年10万円の負担増」という数字が報じられると、SNSでは悲鳴にも似た声が上がった。

《正直、よその子のために負担したくない。自分の生活自体が苦しいのに、未来のためにとか言われても、今日、明日の自分の生活を守りたいのはワガママ?》

《今より天引きされるなら少子化対策なんかしなくていい 老後までに二千万円貯えろとか、それでも足りないとか言いたい放題 もう国民は今を生きるだけで精一杯》

《中抜きされたり、そもそも少子化対策自体が自民党が考えた物だから上手くいくとは思えないし、成果が得られずに国民の負担が増えるだけなんじゃないのか…》

 少子化対策の財源に関し、岸田首相は4月3日の参院決算委員会で「各種の社会保険との関係、国と地方の役割など、社会全体でどのように安定的に支えていくか考える」と説明した。

 また、自民党の茂木敏充幹事長は、4月4日、BS日テレの『深層NEWS』に出演。政府が今後3年間に集中して取り組む「こども・子育て支援加速化プラン」について、「3兆円程度にはなってくる」としたうえで、「増税や国債(の発行)は考えていない」と明言している。

 岸田首相を議長とし、有識者らを交えた「こども未来戦略会議」は4月7日に初会合が開かれる。6月の「骨太の方針」策定に向けた議論が本格化するなか、あまりに国民の負担が増えるようでは、「少子化対策などしなくていい」となりかねない。

結局、日本、又は、日本政府にはお金がない。何かを削減する以外、財源は期待できない事を国民は理解するべきだと思う。何かを、又は、どこかを削減しようとすれば削減される側や利害関係が人達は黙っていないだろう。
少子化対策は効率とシンガポールのように個人が稼ぐお金がアップするような改革を考えながら対応するしかないと思う。義務教育に関してもうわべだけの教育よりも個々が稼ぐ収入が増える、又は、就職や専門性に結びつくような改革を考えるべきだと思う。
引きこもりや失業者が仕事に付けるように何をするべきかを考え、同時に、自己責任を考えて、将来の選択が出来るように義務教育の時から反復的に教えるべき。夢と現実の違いを義務教育の現場で教えるべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

avx*****

異次元の少子化対策は、結局、異次元の夢物語ということで白色撤回で!
消費税10パーセントにした理由は、今後の社会保障のためではなかったのでは。この期に及んで少子化対策のために社会保険の引き上げ?増税は考えてないと。どういう思考回路してるのか?結局は国民の負担に変わりないのに。余計反感買う発言は慎むべき。幹事長であっても国民を挑発したり刺激するのは控えてほしいものだ

自民・茂木幹事長「少子化対策の財源は社会保険料引き上げで」発言に集まる危機感「いよいよ六公四民か!」 04/05/23(SmartFLASH)

 4月4日、自民党の茂木敏充幹事長は、BS日テレの『深層NEWS』に出演。「異次元の少子化対策」の財源について、社会保険料の引き上げに言及した。茂木氏は「増税や国債(の発行)はいま、考えていない。社会全体で支えていくためには、さまざまな保険料の拠出は検討しなければならない」と述べた。

 政府は3月末、少子化対策のたたき台を公表。児童手当の所得制限撤廃や、出産費用の公的保険適用検討などが盛り込まれた。政府内では、社会保険料を増額し、1兆円程度を捻出する案が浮上しているという。

 実業家のひろゆき氏は4月5日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《岸田首相が「インドに5年間で5兆円出す」と言った時は財源とか言わないのに、少子化対策だと増税とか社会保険料アップとか言い出すのは、何故なのだろう?》

 財務省が公表した資料によると、2023年度の国民負担率は46.8%になる見込みだ。「国民負担率」とは、国民所得に占める税金や社会保険料(年金・医療保険など)の割合で、いかに公的負担が大きいかを国際的に比較する指標のひとつだ。さらに、財政赤字を解消するための将来的な国民負担を加算した「潜在的な国民負担率」は、53.9%。日本では、国民所得のほぼ半分が公的負担に奪われているわけだ。

 茂木氏が、少子化対策の財源として社会保険料の引き上げに言及したことに、SNSでは国民負担率の高さを引き合いに、悲鳴にも似た声が多く上がった。

《やはり少子化対策の財源は社会保険料の値上げからみたいね。今でも50%は取られるのに、これ以上は無理ですだ、お代官様ぁ~》

《社会保険料の負担が上がって結果国民負担率が上がっている。社会保険料は現役世代の負担大きいからこういうやり方では結局少子化対策にはならないと思う》

《出たー、いよいよ国民負担率、六公四民か! 高負担低福祉を進める自民党。社会保険料の値上げを少子化対策に充てるって、名前を変えた増税だよ!》

 4月5日、日本維新の会の馬場伸幸代表は党会合で、茂木氏が社会保険料をあてる案に言及したことに、「流用する手法は納税者を直撃する。国民負担率が上昇して可処分所得が減り、経済に影響を与える」と批判した。

 同党の音喜多駿政調会長も同日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《社会保険料増は現役世代のみの負担増・実質増税であり、増税よりもタチが悪い。現役世代の負担を重くする「少子化対策」などありえない。財源論については政府与党と徹底的に対峙していく》

 少子化対策とはいえ、「六公四民」になってはたまらない。国民負担率が上がらない少子化対策を、なんとか捻出できないものだろうか。

社会的実験、社会学、社会心理学そして心理学的にはおもいろいニュースだと思う。熊本大学の学生寮のルールに関してどこの大学で似たようなルールが残っているのか?地域的な傾向はあるのか?大学の偏差値で似たような傾向はあるのかなど調査すればおもしろいかもしれない。
少なくとも熊本大学には閉鎖的な体質、又は、古い体質を維持しようとする力が強いのだろう。古い体質、又は、体育会系の人間が多い会社ではこのような体験は貴重で有益性はあると思う。人はなかなか変わらない。そして年を重ねた人ほど変わらない傾向がある。大学でこのような体験をしていれば、多少の抵抗力は付くだろうし、このような古い体質の人達と上手くやって行く事は比較的に楽だろう。営業の仕事に付いた時にはいろいろな人達の機嫌をとらないといけなかったり、気に入られた方が良い結果を出しやすいと思う。
ただ、このような古臭い日本の体質が嫌だし、古臭い体質の会社などには絶対に就職しないと思っている人にとっては、不愉快で時間の無駄に違いない。少なくともこのような体質が嫌な人は熊本大以外を選んだ方が良いだろう。同じ選択でも価値観や基準が違えば評価は違うし、耐えられる、耐えられないの基準は人によって違う。古い体質を維持するのか、しないのかは大学次第だと思う。グローバルな大学かどうかと言えば、グローバルな大学ではないと思う。
外国の文化や外国人の価値観と日本の違いでも程度の違いはあるけれど、同じ事だと思う。ある環境や価値観で育てば、それが普通になる。そして、何も考えなければその環境を普通と思い、何の疑問を持たず、その基準や常識で物を考え、他の人達もそれを理解しているし、受け入れるだろうと勘違いする。それを「井の中の蛙大海を知らず」と思う人はいる。同じ水にいる方が心地よいに決まっている。ただ、同じ水にいられなくなった時には苦しんだり、苦労すると思う。そのような経験をするかは時代と運しだいだと思う。日本の政治だって、似たようなものだと思う。良い変わるかではなく、誰が力を持って、変化を望むのか、望まないかで違うし、変化を望まなくても、時代の流れで変わらなければ生き残れない事もある。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

silver

昔は新歓(新入生歓迎会)で飲酒するのは普通だったし、大学構内は自治の名のもとに治外法権的な場所でした。飲み会という表記はその当時からそのまま引き継がれてきたものでしょう。もちろん現在は厳しくなっていますから、さすがに未成年の新入生に飲酒はさせてないと信じたいですが...。 その他の正座ルールとかも時代錯誤で、よくいままで残ってたなと逆に感心します。ただ、「ライン注意事項」は最近できたものでしょうから、これを作った先輩寮生はよっぽど時代を超越した思考のようですね。さすが駅弁大学。


m27*****

別に厳しいルールを作っても良いとは思うけど、「伝統だから」と言う一言で終わってしまって、納得のいく説明を行えない上級生が居るのであれば、それは上級生としての資格が無いとは思う。
社会人になっても、上司と言うのは部下に納得させて仕事上の命令が出来る。納得させられない人は(確かにそう言う人は多いけど)良い上司とは言えず、尊敬もされない。
ルールを作るなら、そのルールに対してしっかりとした意味を持たせて、従う部下・下級生を納得させて尊敬される。 上級生として当然のそう言った行為を自覚しない人間に人を指導する資格なんて無い。


mas*****

熊本出身ですが、熊本らしいニュースだなと思いました。

熊本では先輩は絶対的存在。絶対に逆らえません。

今でも恨みに思ってるが。マクドナルドのチーズバーガー無料券をパシらされたことがあった。「チーズバーガー無料券あるからおまえがもらってこい」と。

全力ダッシュでチーズバーガーもらってきて。先輩は優雅にチーズバーガー食べてるという。

あの屈辱は忘れねぇ。あれがきっかけで熊本を出ようと思ったわ。


84

自分は数十年前、大学の体育会系に所属していました
もちろん先輩には敬語を使ってはいましたが、 幸い弱小大学だったので、先輩から理不尽な扱いを 受けたことはいちどもありません

わずか数か月先に生まれただけで、なぜ高圧的な 振る舞いができるのか不思議でたまりません

ただ、こういう関係が望ましいと考える方が 割と多くいらっしゃいますね
会社に入ってからも上下関係を保ち続けたい方が

確かに礼儀は大事です
上司にタメ口を聞くなどとんでもないことです
しかし、部下に過度の飲酒を強要したり、 訳の分からないルールを押し付けたりするのは もうそろそろ無くしても良いのではないでしょうか


********

『「飲ませていただきます」と言って飲み干し、コップを置いて所定の自己紹介文を一気に叫ぶとあった。さらに、同じ出身や学部・学科が言われたら、その都度「名門!」と言うとし、一緒に練習するとしている。』

まっ、これは学生寮の話しと言っても、大学も似たような雰囲気なのかも知れませんね。

好き好んで入学する学生は良いでしょうけど、今の時代、何だかなあと思う人も結構いると思います。

迷門熊本大学と呼ばれないように気をつけた方が良いと思います。


tea*****

>「足を崩していい」と言われるまで正座するとし

30年前の大学のサークルがこれだった。
最高学年になったとき、俺はすぐ足をくずさせた。
OB会でもすぐ足をくずさせた。
同期や先輩はずっと正座をさせているのを面白がっていたが、俺のところは安全地帯と思ったらしく入れ代わり立ち代わり後輩が挨拶にやってきた。
酒も自分のペースで飲ませ強要はさせなかった。もちろん他の奴らは飲めないやつにも飲ませてた。

OB会で何年もそれをやってたら、いつの間にかずっと正座の文化や無理やり酒を飲ますという事もなくなった。

古い思い出話。


kno*****

このルールは、先輩が後輩をコントロールしようという意図がみえる。
ルールは時として、誰かを支配するためのものになってしまう。
理不尽な要求も多い。
それがなんのためのルールなのか、誰のためになるルールなのかは冷静に見極める必要がある。
閉鎖的な場所で代々受け継がれるものには、そういう目が行き届きづらい。
先輩が年齢だけを理由に優位に立ち、後輩をコントロールしようとする事を容認してきた時代はもう終わりにした方がいい。
ルールだからと、そのルールを守る事を強要する人がここにも多いが、おかしいルールには疑問を待つ事も必要。


mvx*****

大学(特に古いところ)の寮ってのは改善の余地がある。奨学金を受けつつ安い国公立で勉強したい学生に寮は欠かせないけど、設備は古い規則は旧態依然じゃ誰も入りたがらない。それでは経済的には苦しいが優秀な学生を大学に呼び込めないことになりかねない。やや規則の厳しい下宿という感じにしないと。むろんこんなくだらない規則は大学が介入して排してよし。自治の名のもとに学習環境を悪化させるんじゃ本末転倒だ。 奨学金や無償化も大事だけど、どこに進んでも安い寮に住めるというのは、誰でも安くて質の高い教育を受ける権利を保障する意味では欠かせないものだからね。


job*****

いや、たぶん今もやってるでしょうね。
私の時代でも、高知大学の寮に入りましたが、1時間正座、先輩の顔を見てはいけないという儀式がありました。
飲み会も当然未成年の1回生から強制参加でした。
先輩の名前覚えるまで、自由に寮を行き来できないなどのルールもありました。(秋ぐらいまで解除されない)
今となっては、ネタにしていますが、今の時代もまかり通っているところがあるんですね。


kug*****

かなり前に作られたルールかもしれませんが、誤解されないためにも、熊本大学は寮生と話し合い、早急にこのルールのおかしな箇所は改正するべきです。寮のルールは、寮の生活上必要なことであるべきで、先輩後輩の関係や、その他の生活外のことを決めるべきではありません。
 このようなルールをすぐに改正しなければ、大学側も許していたと世間は見ますし、熊本大のイメージが悪くなり、入学生や、就職その他にも影響すると思われます。  熊本大学の学生や卒業生のためにも、大学の立場をきちんと表明し、すぐに改正したほうがいいと思います。

「飲み会は先輩が許すまで正座」「LINEスタンプ禁止」 学生寮ルールに批判殺到...熊本大の見解は(1/2) (2/2) 04/04/23(J-CASTニュース)

 飲み会では先輩が許すまで正座、LINEのスタンプなどは許可が出るまで禁止――熊本大学の学生寮について、こんなルールがあるとツイッターで投稿があった。

【画像】飲み会は正座…新入生に通達された実際の学生寮ルール

 この投稿に対し、学生寮は、公式ツイッターでルールを認めたうえ、マナーを守れば問題ないと説明した。ルールによるトラブルが出ているのかについて、大学の広報戦略室は、「パワハラ等を理由とした入寮辞退や退寮は把握していない」と取材に答えた。

■LINEのスタンプなどは、先輩から許可が出るまで禁止

 学生寮は、学生寄宿舎とも呼ばれ、男子棟、女子棟などがある。執行委員会が中心となって、学生の自治で寮が運営されている。

 学生寮のルールは、あるツイッター利用者が投稿し、インフルエンサーが2023年4月3日に取り上げて、その内容が拡散した。

 そこでは、新入寮生への「ライン注意事項」として、「こんにちは」などのあいさつからLINE投稿を始めるなどとルールが書かれていた。LINEでは、「、」「。」を使い、スタンプや「!」「?」などは先輩の許可が出てから使うとした。また、LINEの会話は1年生が最後に締め、許可なく先輩のLINEを追加しないなどと細かく指示した。

 「飲み会の注意事項」もあり、皿や箸、中身が見えるコップかグラスを用意すると明記した。「足を崩していい」と言われるまで正座するとし、言われたら「ありがとうございます」と大声でお礼を言うとした。飲み会での自己紹介についても定めてあり、「飲ませていただきます」と言って飲み干し、コップを置いて所定の自己紹介文を一気に叫ぶとあった。さらに、同じ出身や学部・学科が言われたら、その都度「名門!」と言うとし、一緒に練習するとしている。

 このルールがツイッターで紹介されると、様々な意見が寄せられた。

 「社会に出た時に重要だ」などとルールを擁護する声も出たが、疑問や批判の方が多い。「わけ分からん上下関係」「新入生が可哀想」「ハラスメント教育した方が良い」といった意見が相次いでいる。  ルールが論議を呼んだことで、熊本大学の学生寄宿舎は4月2日にツイッターで釈明した。

「先輩方から顔を覚えられたり、気に入られたりしやすい」 「今回のこの騒動に関しまして、寮生及び新入寮生の皆様にご迷惑をお掛けし申し訳ありません。Twitterに上がっている画像ですが、これは毎年新入寮生に送っているものです。寮には様々なルールがありますが、形式的なものも多く、基本的なマナーを守っていれば問題ありません」

 ルールでは、飲み物を飲み干すといった表現があったため、未成年が多いとみられる新入寮生にお酒を一気飲みさせているのかといった憶測も一部で出た。学生寮の公式サイトにある掲示板にも4月3日、「未成年でも飲み会では一気飲みしないといけないんですか?」との質問が寄せられた。

 これに対し、実行委員会名でリプライがあり、以下のように答えていた。

「寮生での飲み会はありますが、未成年の飲み物についてはお酒とは別にコーラやお茶等のソフトドリンクが用意されています。そのため、未成年がお酒を飲むということはありません。   Twitterで出回っている文が新入寮生に送られているというのは事実ですが、ルールとして締め付けるものではなく、マナーとしてこうした方が寮の先輩方から顔を覚えられたり、気に入られたりしやすいということを伝えるためのものです。明文化するにあたって説明不足なところもあり、疑念を持たせてしまい誠に申し訳ございません。   今回の一件をしっかりと反省して新入寮生だけでなく第三者が見ても疑問を持たないように推敲を重ねて作文していきます」

 学生寮のルールについて、熊本大学の広報戦略室は4日、「以前から寮生のあいだで上級生から下級生へ慣例的に送られていたように聞いております」とJ-CASTニュースの取材にメールで答えた。

 このルールによるトラブルがあったかは、「パワハラ等を理由とした入寮辞退や退寮については、大学としては把握しておりません」と述べた。新入寮生の一気飲みがあるのかについては、「『飲み会』という表現にはなっていますが、未成年者の飲酒については、大学として厳格に禁止しております」と説明した。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

岩本容疑者は、勤務先の社長をかたり、「カラオケ店に男がいるから、性的関係を持て。そうすれば体臭が消えるから」などとウソをついて、女性を襲ったという。

被害者の女性は2人とも、勤務先の上司や社長からの指示と信じこまされ、抵抗できないよう状態で被害に遭ったとされている。

簡単に騙されるのかと思ってしまうが、しっかりした会社でないと何でもありかもしれない。大体、社長がそんな事を言うのかと思うけど、数人や数十人の会社でも社長は社長だし、社長や上司と呼ばれる人の中には、いい加減な人間のように思われる人はいる。同期がいない、又は、相談できるような年が近い従業員がいない会社の可能性だってある。ある意味、それだけ小さい、又は、零細企業はでたらめな事があると言う事だろう。
それなりの規模の会社の社員でも嘘は付く。日本の場合は、質問をしない方が良い、おかしいと発言しない方が良い場合があるので厄介だと思う。

「あなたの体臭でクレームが」女性会社員を信じ込ませ性的暴行 「このままではクビに」不安につけ込む卑劣手口 55歳男を再逮捕も余罪多数 04/07/23(FNNプライムオンライン)

神奈川県・小田原市で、22歳の会社員の女性に性的暴行をしようとした疑いで、55歳の男が再逮捕された。1回目の逮捕同様、勤務先の上司をかたり、「あなたの体臭でクレームが来ている」などと言って、被害者をおびき出していたという。

「小田原に良い病院がある」とおびき出され 神奈川県警戸部署によると、無職の岩本正道容疑者(55)は、今年2月11日午後4時すぎ、小田原市内の宿泊施設内で、22歳の会社員の女性に、性的暴行をしようとした疑いがもたれている。逮捕容疑は、準強制性交未遂だ。

岩本容疑者は、事前に、女性の勤務先に電話。その際、本部の人間をかたって、「あなたの体臭でクレームが来ている」と告げたという。その上で、「小田原市内に良い病院がある」などと治療するよう勧めてきたとのこと。

「このままでは会社をクビになる」と信じ込んだ女性は、小田原市内に出向き、その後、言葉巧みに、宿泊施設におびき出されたそうだ。現場の部屋で、女性は、岩本容疑者から性的暴行を受けそうになり抵抗。その場を逃げ出して、会社に確認し、事件が発覚したという。

「性的関係を持て、体臭が消えるから」 岩本容疑者は、同じような「体臭クレーム」電話の手口で、別の会社員の女性を小田原市内のカラオケ店におびき出し、性的暴行をした疑いで、先月、逮捕されている。

その際、岩本容疑者は、勤務先の社長をかたり、「カラオケ店に男がいるから、性的関係を持て。そうすれば体臭が消えるから」などとウソをついて、女性を襲ったという。

被害者の女性は2人とも、勤務先の上司や社長からの指示と信じこまされ、抵抗できないよう状態で被害に遭ったとされている。

1回目の逮捕時と同様に、岩本容疑者は、調べに対して「記憶にない」などと容疑を否認している。他にも、同じような「体臭クレーム」電話の手口による被害が、多数確認されているとのこと。戸部署が余罪を追及する方針だ。

社会部

競争力のない私大は退場してもらうしかない。外国人留学生集めは要らない。韓国の大学の一部でも少子化のために外国人留学生に頼っている私立大学があるそうだ。韓国の私大については韓国政府の考え方次第だろうが、日本の私大に関しては学生にアピール出来なければ消滅を受け入れるしかないと思う。
一部の外国に比べると学費の高騰はないが、それでも学費と卒業後の就職や給料を考えてメリットがなければ特定の大学に行く必要はないと思う。そして、日本は専攻した学部と全く関係ない会社に就職する割合が高いのだから尚更特定の学部や入学できる大学で総額が高くなる選択をする必要はないと思う。
人にはいろいろな考え方があるし、価値観や基準が同じではないから、個々が判断すればよい。結果として多くの人が選ばないとならば、それは選択のけっかだから努力して変えていくのか、諦めるしかないと思う。

私立大の新設を抑制へ、少子化で「定員割れ」相次ぎ…学生確保の見通しを厳格に審査 04/04/23(読売新聞)

 文部科学省は、私立大学を新設する際の審査を厳しくし、大学全体の規模を抑制する方針を決めた。少子化の進展で入学者数が入学定員を下回る「定員割れ」大学が増えていることから、学生確保の見通しを客観的なデータや分析で示すことを大学に義務づけた。2025年度開設予定の大学から適用される。

【グラフ】減り続ける18歳人口と増え続ける私立大学

 同省の大学設置・学校法人審議会はこれまで、教員体制や施設、教育課程などに法令上問題がなければ大学の新設を認可してきた。

 その結果、大学は増え続け、文科省や日本私立学校振興・共済事業団によると、1992年に384校だった私大は、2022年に620校となった。一方、この間に18歳人口は4割減少し、同年5月時点の定員割れ私大は半数近くに上る。

 そのため、同省は3月、私大組織の設置審査基準の一部を改正した。学生確保の見通しについて、〈1〉新設する大学の地域的なニーズや開設後の18歳人口の推計値を踏まえ、入学希望者がどれだけ集まるかの分析〈2〉同じような学部をもつ近隣の大学の定員充足状況〈3〉進学説明会や高校訪問、SNSでの情報発信といった学生募集のための計画や見込まれる効果――などを審査基準に加えた。これらの客観的なデータが示されなければ、設置は認められない。

 近年大学の経営状況は厳しさを増している。同事業団の20年度調査では、私大を運営する564学校法人のうち、78法人が経営難となった。今年3月に学生募集の停止を発表した恵泉女学園大(東京)も、定員割れから大学経営が難しくなったという。

 金子元久・筑波大特命教授(高等教育論)の話「短大や高校に学生が集まらず、4年制大学を新設するケースも多く、私大の供給過剰を招いた。社会情勢から審査基準の厳格化はやむをえず、大学側も意識を変えるべきだ」

カツオやマグロの遠洋漁船を所有する会社にとっては良い変化だろう。個人的には、人によって合う合わない、優先順位と我慢できる事の基準があるから何とも言えないが、大変な仕事だと思う。それに下記に記事のメリットは嘘ではないが、それ以外のデメリットが記載されていないので、良いところだけで判断すると後悔すると思う。個人的には、高卒とか大卒かは関係ないと思うが、本人のポテンシャルの傾向としては大卒の方が体験を通して考えたり応用する確率は高いと思う。ただ、勉強が嫌いなだけで大学進学せず、漁業の仕事に興味を持ち、本人にポテンシャルがあれば、大卒に劣るとは思わない。経験を積まなければ理解できなかったり、現場を理解できない分野はあると思うので、経験がない高学歴と競走した場合、どちらが良い結果を出せるかはわからないと思う。
漁船の船員を経験して、商社の魚専門の部分と同じような仕事をしている人と話した事はあるが、船員になりたいとは思わなかった。船員として働いた経験があるから魚と魚を取る、運搬、鮮度がどのような選択をすれば長く保てるのかなどの知識を持っていて、片言だが英語やその他の外国語を話せていたので魚専門では商社社員で魚について詳しくない高学歴よりも小回りが聞いて、仕事が出来ると感じた。いろいろな港に行っているから、港の情報を知っている。インターネットの検索だけではわからない事はある。船の上ではやる事はない、又は、やる事が限られる。その時間をどう使うかで変わる事はあると思う。船員の多くは稼いだ金をお酒か、女に使う場合が多いと聞いたが、今でもそうなのか、多少の変化はあるのかもしれない。きつい仕事だが港に帰ったら風俗に行く事を想像して頑張る船員もいたそうだ。最近は、お金欲しさに風俗で稼ぐ女性が増えているようなので、お金さえあれば、昔よりも可愛かったり、綺麗な女の子とHが出来るかもね!船員で終わるのか、どのようにステップアップしていくかは個々の考えや判断だと思う。
カツオやマグロの遠洋漁船だったら船頭の直観と経験が重要。天候、海流、海水温やその他の状況から判断して船の向かうエリアを決める。結局、魚が取れるのか、取れないかが全てだから、一般商船のような船の運航ではない。船頭がだめだと、魚が取れないから、燃料と人件費の無駄。だから良い船長は必要だけど、良い船頭は一番重要だと人の話を聞いて思った。今は知らないが、船頭はどの時期、どのような条件で、どこで魚が取れるのか、頭に記憶しているらしい。紙に書いたり、人に教えると情報が流れて、他の船が先に漁を始めたり、情報を持って他の船に行く事があるようだ。
船員として儲けるには個人の能力は重要だが、儲けている船や儲けている会社の船に乗り込む事が重要のように思える。後、漁業を行っている国は日本だけではない。違法行為、低賃金の外国人船員、船員の虐待、犬や猫よりもましな程度の船員の扱い、コスト削減のために安全でない船での漁が外国の会社で起きている。コストを考えるとそのような条件や船で魚を取る方が、魚の価格が安くても儲かる。そのような漁船や漁船を運航している外国の会社と競争しなければならないので複雑な環境が存在する。イメージだけだと判断を間違える可能性はある。昔の事を振り返るといろいろな事を知らなかったと思う。そして実際に経験なしで得られない経験や情報がある事を理解した方が良いと思う。情報社会と言えども、あるの情報を誰かが書かなければわからないままとなる。メディアの取材は氷山の一角で、全てを見せているわけでもないし、取材される側が全てを見せているわけでもないと思う。

高級車に憧れて…新卒でいきなり遠洋漁船が急増 「頑張れば稼げる」 04/02/23(朝日新聞)

 カツオやマグロの遠洋漁船の基地がある宮城県気仙沼市で、異変が起きている。長期間、海の上で生活を送るのに、新卒でいきなり船の仕事を選ぶ若者が急増しているのだ。その数、前年度の4倍以上。いったいどういうことなのか。

【画像】船主の娘と恋に落ちた技能実習生、猛反対の末に…漁村に起きた変化

 同市の水産研修センターで3月中旬、遠洋マグロ船に応募した阿部類さん(20)が、70代の元漁労長から、船で必須のロープワークを習っていた。

 岩手県立宮古水産高校の専攻科を出たばかり。幼い頃から漁師になるのが夢だった。テレビでマグロ船の仕事を見て、世界中で巨大な魚を釣り上げる格好良さにひかれた。

 待遇の良さも魅力だった。先に船に乗った先輩は、高級外車をローンで買ってドライブしている。「『楽な仕事ではない』とも聞いている。だが、頑張った分だけ報酬があるなら、飛び込む価値はある」

 船主らでつくる宮城県北部船主協会(気仙沼市)によると、遠洋マグロ船の場合、10カ月間海に出て、帰港したら50~60日間休みというパターンだ。水揚げ次第では、1年目でも年収500万円が可能。しかも、船に乗っている間は家賃や食費、光熱費がいらない。

 2022年度、新卒で遠洋・近海マグロ船や遠洋カツオ船に乗るのは高卒14人と大卒4人。21年度は高卒4人だけで、それ以前もほとんど1桁だった。

 応募の多くは県内外の水産、工業系高校だが、北海道の農業系大学からもあった。先輩からの口コミで「憧れた」という若者が多いという。

 遠洋漁船の乗組員は70代も多く、高齢化が進む。協会は「このままだと船が動かせなくなる」と危機感を抱き、若手の求人に力を入れている。

 2年前には、動画投稿サイトでアニメのキャラを使った仕事紹介を始めた。「船に乗るのは借金返済のため」といった誤ったイメージを払拭(ふっしょく)するのが狙いだ。再生回数はシリーズで24万回を超え、閲覧者からの問い合わせも増えた。

 協会のリクルーター、吉田鶴男(たづお)さん(52)はほぼ連日、オンラインで面接する。急増の理由について「動画と口コミとがかみ合ってきた」といい、「このまま増えていってほしい」と期待する。

 課題は定着率だ。最初の航海を終えると、すぐに辞める人もいる。吉田さんは「長続きさせるために船側も努力はしている。ただ『楽で高給』な仕事は、どこにもない。それが分かった上でなお、やりがいを求める若者がいる。温かく受け入れたい」という。

 問い合わせは県北部船主協会(0226・22・0793)へ。(星乃勇介)

微妙なストーリーだと思う。音楽家・園田涼氏が性的関係があった事を否定していないのなら事実なのだろう。「私は結婚をしておりますが、5年以上一人で暮らしておりまして、孤独感からそのようなことを彼女にLINEで送ってしまいました。」が事実なら、結婚が上手くは行っていないのか、離婚は両方、又は、どちらかが嫌がっているのか、女性遊びを含めて自由がほしかったと言う事なのか?お金があるのなら高級風俗とか、会員制で遊べるような選択をしているばこのような事にならないと思うけど、人の選択だから自由だと思う。もしかしたら、全てを体験しているかもしれない。
恵まれた才能があっても完全な幸せが得られるとは限らないと言う事なのか?

“NHK御用達”“灘から東大”超エリートピアニストの不倫密会を女性が告発 「妊娠したらどうしようと不安だった」(1/2) (2/2) 04/02/23(NEWSポストセブン)

 芸能人たちとの華麗な交友関係を持ち、作曲だけでなくドラマの演奏指導もこなす著名ピアニストは、東大卒という秀才でもある。そんなエリートとの不倫密会を告発する女性が現れた。いったい何があったのか──。

【写真】東大卒の音楽家・園田涼氏と、赤のタイトなニット姿の熊田曜子のツーショット。他、多部未華子とのツーショットも

「彼にちょっと好意を持ったこともありましたが、既婚者だし、なによりあの日の私に対する仕打ちはひどかった……。妊娠したらどうしようとずっと不安でした」

 こう悲痛な表情で語るのは名古屋在住のA子さんだ。30代前半の小柄でショートカットの癒し系美人のA子さんが彼と呼ぶ人物は、音楽家の園田涼氏(36才)のこと。園田氏は音楽活動の実績もさることながら、その華麗な学歴も目を見張る。

「兵庫県出身の園田さんは、灘中・灘高から東大の文学部に進んだ超エリートですが、高校時代、クラスメートたちの秀才ぶりに圧倒され、『自分には音楽しかない』と音楽の道に進むことを決意したそうです。

 両親にアメリカの音大への留学を相談すると『音楽留学させるために灘に入れたんと違う。まずは、東大を目指せ。東大にさえ行ったら、あとは好きに生きなさい』と諭され、音楽を続けるために東大に入ったという逸話の持ち主です」(音楽関係者)

 大学時代から都内のジャズクラブで修業を積んだ園田氏は、東大在学中に、「キーボード・マガジン」主催のシンセサイザー・コンテストで全国1位を獲得。その頃から本格的にプロ活動をはじめ、藤井フミヤやゴスペラーズのバックでキーボードプレーヤーを務めた。ピアニストとして頭角を現し、2010年には自身が率いる「ソノダバンド」でもメジャーデビューを果たしている。

「KinKi Kidsや由紀さおりなど国内のさまざまなアーティストと共演を重ねています。特にNHKとの関係が深く『SONGS』や『うたコン』にはたびたび出演しています。“NHK御用達”ともいわれ、3月に放送されたドラマ『幸運なひと』(NHK)でも多部未華子さんの演奏指導と劇中曲のピアノ演奏を担当したことを自身のSNSで明かしていました」(前出・音楽関係者)

 そんな園田氏とA子さんの出会いは10年前に遡る。

「初めて会ったのは私が当時勤めていた名古屋の飲食店でした。彼は最初は人見知りという印象でしたが、お酒が入るとだんだん陽気になるタイプでしたね」(A子さん・以下同)

 その後、2人は食事を共にする関係になった。

「初めて食事をした際も、名古屋市内の高級ホテルに泊まっているとアピールされ、『ベッドが4つもある部屋だからおいでよ』と誘われました。ただ、私が断るとおとなしく帰ったので、そのときは印象は悪くなかったのですが……」

 当時、20代だった園田氏とA子さんはその後、しばらく連絡が途絶えることになる。

「あとで知ったのですが、連絡が途切れていた期間は、彼が結婚したタイミングと重なるようです」

 3年ほど前、久しぶりに園田氏から連絡があり、やり取りが復活したという2人。時に、園田氏からは「ライブに招待する」「名古屋で合コンちっくな飲み会をしよう」という誘いがあったという。

「そんなやり取りの中で彼が結婚していることを知ったのですが、彼の奥さんから不倫関係だと疑われたら嫌だなと思っていました。昨年、彼にそのことを問いただすと、妻子とは別居していると言い、『(別居して)5年経ったらそういうの法律的に全然問題なくなるらしい』と言われました。それが事実かどうかはわかりませんが、彼には“不倫願望”があるように見えました」

 また、園田氏はA子さんに「周囲の男性を紹介する」とささやくこともあったという。

「有名アイドルの名前を出して、『○○なら、紹介してあげるよ』と言われたこともありました。私もいい年齢なので、期待していたところもあったのですが……」

倫理観を著しく欠いていたと  2人が最後に会ったのは昨年の8月20日。園田氏はある有名アーティストのライブツアーで名古屋を訪れていたという。

「その日の彼はすごく酔っていて、会ってからは会話らしい会話はしていないんです。彼に誘われて指定のホテルに向かった私はホテルのバーで飲むと思っていたのですが、部屋に入ると、いきなり上着を脱ぎ捨てた彼は上半身裸になりました。

 私は備え付けのテーブルの椅子に座っていたのですが、近づいてきた彼が足をなめてきて……そこからは、とにかくベッドに行こう、ベッドに行こうと強引で……」

 最初は酔った園田氏をうまくかわそうと拒否し続けたA子さんだが、だんだん抵抗できなくなり、行為を受け入れてしまったという。

「結局、シャワーも浴びず、避妊具もつけてくれませんでした。園田さんは自分が満足したら、すぐにいびきをかいて寝入ってしまって、ひとりですぐに帰るしかありませんでした。その後、冷静になった私は、強引とはいえ不倫関係になったことを深く後悔し、絶望しました。

 誰かを紹介するという話も、何度か頼んでも結局、『この前も言ったかもしれんけど、おすすめみんな結婚しとる』と約束は反故にされ、その後、彼からの連絡は途絶えました」

 園田氏に、A子さんとの関係や一連のやり取りについて質問すると、A子さんと関係を持ったことを認めたうえで、次のように回答した。

「私は結婚をしておりますが、5年以上一人で暮らしておりまして、孤独感からそのようなことを彼女にLINEで送ってしまいました。倫理観を著しく欠いていたと、反省しております。

『知り合いの男性やタレントを紹介するから』というような文句で彼女との性行為を迫ったのは事実ではございません。

 確かに彼女からよく男性を紹介してほしいと言われていたのは事実ですし、そのことは真剣に考えておりました。ですので、(彼女の性格を鑑みて)おすすめできない男性は紹介したくなかったですし、また彼女と合うかなと頭に浮かんだ男性数人は皆結婚をしていたということもあり、その時の状況をそう彼女にお伝えしました。

 そしてそれから少し時が経った今年の1月に彼女から、『お願いがある』というLINEがきまして、今までやり取りしてきた中で、以前彼女が言った『誰でも良いから、、』という言葉を思い出し、なんだか無性に怖くなってしまい、返事をできずにおりました。

 この度は、自分の不徳のいたすところで不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございません」

 A子さんが現在の心境を語る。

「彼にとって私は、都合のいいときに地方で遊べる存在だったのでしょう。彼のSNSやその華麗な人脈をみて、舞い上がってしまった私も悪いですが、彼の行動は誠意に欠けていたと思います」

 男女の問題は当人同士にしかわからないこともあるのだろう。園田氏とA子さんの10年にも及ぶ関係が、美しいフィナーレ(最終楽章)とならなかったことが悔やまれる。

※女性セブン2023年4月13日号

 網走市教育委員会では、今後の対応として「被害生徒への支援と加害生徒への指導を徹底する」「命を大切にする学習や性教育、SNS利用のモラル教育を推進する」としています。

網走市教育委員会に法的な権限がない以上、何を言っても保護者がバカでなければ信用しないと思う。もし、法的な権限がないのに強引な事をすれば、加害者の保護者次第では法的な措置を取られる可能性がある。警察に任せればよいと思う。

中学校で3人の生徒が下着を脱がされる、体を触られるなどのいじめ被害  3件を「重大事態」と認定 北海道網走市 04/02/23(朝日新聞)

 網走市教育委員会は、31日、市内の中学校で9件の性的ないじめがあり、そのうち3件が「重大事態」にあたると発表しました。

 網走市教育委員会によりますと、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定された3件のうち1件は、1年の男子生徒が、先月上旬、11人の男子生徒から、体をおさえつけられズボンや下着を脱がされるなどのいじめだということです。被害を受けた男子生徒は、数日不登校になり、その後も教室ではなく別室登校を続けていたということです。

 また、女子生徒2人は、去年、加害生徒のうちの1人から、SNSで裸の写真を送るよう強要されたり、性的な写真を送りつけられたりしたうえ、体を触られる被害も受けていて、「重大事態」と認定されました。

 29日は、中学校で保護者説明会も開かれていて、いじめを受けた女子生徒の保護者によると、女子生徒はその後も登校は続けていましたが、一時は「死にたい」「飛び降りる」などと話し、精神的に不安定になっていたということです。

 被害を受けた男子生徒と女子生徒2人は警察に被害届を提出しています。

 網走市教育委員会では、今後の対応として「被害生徒への支援と加害生徒への指導を徹底する」「命を大切にする学習や性教育、SNS利用のモラル教育を推進する」としています。

チューリップテレビの記者は調査できるのなら契約内容がどのようなものだったのか、交渉する余地があったのかまで調べた方が良いと思う。
「税金で運営されている新型コロナのワクチン接種の窓口・ワクチンコールセンターの仕事がいま急減しているといいます。」は事実だと思うが、ワクチンコールセンターとの契約内容と短い契約内容で他の会社が仕事を受けたのかを調べないと何とも言えないと思う。
新型コロナのワクチン接種の窓口・ワクチンコールセンターが派遣社員で条件を聞いた上で仕事を受けたのなら、仕事がなくなったからの理由だけでは派遣社員を切れないと思う。派遣社員の立場でもしそのような事をされたら、次に同じような仕事を依頼したら仕事を受けない可能性はある。
新型コロナのワクチン接種の窓口・ワクチンコールセンターの仕事として派遣社員が仕事を受けたのなら、仕事がないのだから仕事をしていなくても仕方がないと思う。「ユーチューブ」を見たり、ゲームをして電話が鳴っているのに取らないわけでもなく、仕事がないから仕事をしていないのなら仕方がないと思う。
市役所の職員が新型コロナのワクチン接種の窓口・ワクチンコールセンターで働いているのなら、別の仕事をしたり、自分の部署に戻って仕事をする事は可能だと思うが契約して外部に託しているのなら、外部委託するデメリットなので諦めるしかないと思う。
コロナの感染者の予測はあくまでも専門家の予測で、その予測を信じて予測が外れた場合、対応できない状態になるリスクはある。それでも全ての市民がその時には仕方がない、自分や家族が死亡しても、重症になっても仕方がないと思うのならお金がかからない方法は選択できると思う。しかし、中には死んだ人は生き返らないとか、重症化し後遺症が残るから何とかしろと言う人達がいるのなら、無駄になるとわかってもある程度の対応は必要と思う。

高岡市健康増進課:
「去年末までは多かった問い合わせが、年明けからは予想を大きく下回るまでに減少しました。しかし、人を雇っている以上、急に増減させることは難しい。どの会社でも同じで、雇用してしまったら業務量がどうであろうと、時期によって閑散期や繁忙期はあったりするものです」

先行きが見通せない中、高岡市は状況の変化にあわせ、年度がかわる4月から現在用意している30回線から半分の15回線に減らし、スタッフの人数を見直すことを決めました。

個人的な件だが、仕事を依頼してくる先があまりにも自己中な対応をする場合、他の仕事の依頼がある場合、そちらの仕事を優先する。相手がこちらを選ぶようにこちらだって、選ぶ環境があれば選ぶ。選択肢を多く持つようにしなければ、相手に問題があった場合、対応できない。結局は、需要と供給とその他の要素で決まるのでその他の要素で有利になるように頑張るしかない。それが出来なければいつも需要と供給の波に流されるしかない。

「1日寝ている人も」ワクチンコールセンターの仕事急減で驚きの実態 税金の無駄遣い?役所の言い分は 富山・高岡市 (1/2) (2/2) 03/31/22 (チューリップテレビ)

税金で運営されている新型コロナのワクチン接種の窓口・ワクチンコールセンターの仕事がいま急減しているといいます。スタッフの中には1日寝ている人やゲームをしている人も…。
内部の情報をもとに取材をすると、驚きの実態がわかりました。

【写真を見る】「1日寝ている人も」ワクチンコールセンターの仕事急減で驚きの実態 税金の無駄遣い?役所の言い分は 富山・高岡市

いすに座ったままじっと動かず寝ている女性。

別の女性はパソコンで「ユーチューブ」を見ています。この女性はゲームをやっているようです。

これは富山県高岡市にある新型コロナワクチンコールセンター内部の映像です。

コールセンタースタッフ: 「ほとんど電話がかかってこないので、ほとんどの方がイヤフォンを持ち込んでユーチューブ、ゲームをしたり…」

ワクチンコールセンターで勤務する女性スタッフが内部の現状を証言しました。

ワクチンコールセンター職員:
「1日寝ている方もいて、私が入った中で1度も電話をとったことがないスタッフもいます」

ワクチンコールセンターは高岡市から業務委託を受けた旅行会社が、派遣社員を集めて2年前から運営していますが、今年に入ってから仕事が急減しているといいます。

ワクチンコールセンター職員:
「いま現状スタッフが30人以上いますが、平日ですとだいたい1日10件電話がかかってくるかこないか、休日ですと多くても5件、少ないときは0件の日もあって、人が余っている状態ですね」

ワクチンコールセンターの業務は、ワクチン接種の予約や変更・キャンセルの対応ですが、スタッフが30人以上いるのに仕事がなく暇をもてあましている人がほとんだといいます。

富山県内の新型コロナウイルスの感染者は今年に入り大幅に減少。その一方、スタッフの数は減らさないまま、放置されているのではと女性は疑問を感じています。

■「なぜ、仕事もないのに放置されたままなのか?」

ワクチンコールセンター職員:
「さぼってても注意されない。寝てても注意されない。その中で税金を給料としていただくのはおかしいことだと思うし、それを結局放置している行政も問題だと思う」

ワクチンコールセンターの運営費用は税金です。ワクチン接種を実行するため市町村が会場や職員を雇うなど費用を計算、それに基づき国が補助金を交付する仕組みで、ワクチンコールセンターの費用もこの補助金に含まれています。今年度は全国であわせて3673億円が交付されているのです。

このうち高岡市に、今年度はいくら交付されたのか…、市に確認を求めましたが明らかにしませんでした。

ワクチンコールセンター職員:
「これが行政、みなさんの血税ということでお給料が出ているので、とりあえずすべてにおいて見直しをお願いしたいと思っています。本当にそれが必要なのか考えていただきたい」

税金のムダではないかという疑問に高岡市役所は?

高岡市健康増進課:
「去年末までは多かった問い合わせが、年明けからは予想を大きく下回るまでに減少しました。しかし、人を雇っている以上、急に増減させることは難しい。どの会社でも同じで、雇用してしまったら業務量がどうであろうと、時期によって閑散期や繁忙期はあったりするものです」

先行きが見通せない中、高岡市は状況の変化にあわせ、年度がかわる4月から現在用意している30回線から半分の15回線に減らし、スタッフの人数を見直すことを決めました。

その判断までに少なくとも2か月かかったようですが、その間にも税金は使われ続けました。ワクチン接種のため各自治体に交付される税金については、実際にかかった費用を計算し、余れば国に返却することになっています。自治体として万が一に備えることはもちろん大切ですが、大事な税金が無駄遣いとなっていないかどうか、常に検証する必要があります。

確認したわけではないが「亡くなった子は再婚家庭でお父さんは新しく出来た家庭で暮らして、この子は島に一人で送り込まれたとのこと。」とヤフーのコメントに書かれていた。もし事実ならなんとなく背景が理解できた。
かわいそうで済まされたら本人は納得いかないかもしれないが、運が悪かったと思う。例え、再婚家庭で居場所がないと本人が感じただけではなく、実際に離島留学と言う聞こえが良い方法で厄介払いが事実なのかはわからないので想像だけど、想像が当たっているのなら行き場所が無かったことぐらい感じていたと思うよ。
そして運がすでに悪いのに、離島留学先のホストファミリーが外れで居心地が悪く、あと少しで自由になれたのに精神的に持たなかったのかな?
椎名隼都君が悩みを話せる人がいたのかしらないけど、もし悩みを話せる人がいたのなら事実を知っているかもしれないけど、内気な性格だとしたら話を打ち明けた人も内気な性格だと思うから、メディアには何も言わないだろうと思う。
「いきっこ留学制度」を廃止にするべきだとコメントしている人がいたけど、廃止にしなくともニュースになった以上、子供をかわいいと思っている保護者であれば他の山村留学を選ぶ可能性は高いと思う。

壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。
「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。」
このコメントをするような人はロジカルではないと思う。「いきっこ留学制度」の担当だから存続させたいと思う可能性が高いから、バイアスを含んだコメントの可能性が高いと考えた方が良いと思う。「亡くなった子は再婚家庭でお父さんは新しく出来た家庭で暮らして、この子は島に一人で送り込まれた」が事実で、この事を久保田良和教育長が知った上でのコメントなのか、知らないかでも評価に関して変わってくるとおもう。知らないのなら知らないでダメな「いきっこ留学制度」の担当兼教育長だと思うし、知っていたのなら更にひどい教育関係者だと思う。
ヤフーのコメントに「離島だけではなく地方留学制度自体は否定するべきではないとは言え、里親頼みの状況は改めるべきです。」と書いている人がいたが、里親がいなければ、離島や地方留学は成り立たないと思う。それに里親がビジネスでないのなら、里親と留学する人が事前に会ってお互いが受け入れられる、そして、受け入れてほしいと思わなければ成り立たない方法が良いと思うが、それでは、離島、山村、そして地方留学は成り立たない可能性が高い。お金さえ払えば受け入れるとなればビジネスライクの人がいても不思議ではない。
海外留学でも人気のある都市部でのホームステイファミリーはビジネスライクのケースが多いと聞いた事があるし、子供が実際にそのようなケースを体験した。食事代を含め、結構なお金を払っているのに、夕食にカップ麺を一つ置いているだけだと子供に聞いた。帰国してから聞いた話だがそんな扱いを受けているのなら早く言えば文句ぐらいは言えたのにと思ったが、この世の中、糞のような人間が存在する事を深刻な問題にならずに経験したことは良かったかもしれないと思う。
海外では辛い思いを経験したから今の自分の考え方があるし、冷たいとか、冷めていると表現する人がいるが、やはり問題のある人間には優しく対応する必要などないと思う。そして人は基本的に助けてくれない、助けてくれる人には感謝するべきだし、自分で何とかできるようにならないとだめだと思うようになったのは、海外生活があったからだと思う。
離島、山村、そして地方留学を選択する子供達がどのくらいいるのか知らないが、島で育った経験を持っているからかもしれないが、なぜ田舎に住みたいのだろうと思う。まあ、知らない世界が新鮮に見えたり、知らないからこそ魅力的に思えるのかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

京師美佳 防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告 以前も同様のコメントしましたが、里親が自らしつけと言ってたたいたり、胸ぐら掴んだりしていたと話していた。それは躾ではなく暴力です。1人8万入金されていましたが、満足な食事も与えられていなかった。

里親曰く食費が足りなかったけれど、24個のミートボールを8人で分けて3つずつとちゃんと食べさせていたと。24個1人で食べますよ、この年齢は。それを3つで食事と言えるのが理解できません。虐待でしかない。

亡くなられたのが自殺でもしっかり原因を追求して里親制度も考え直すべきです。施設ではないのに8人も迎えて世話できるはずがないです。ビジネスでも良いので毎年チェックするなど厳格に審査して頂きたい。


碓井真史 新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科 教授(社会心理学)、SC

報告
「世間一般的に見れば、虐待」であるならば、その行為は虐待です。命が失われたことの重大さを軽んじてはいけません。

まだ真偽詳細不明ですから安易な批判は控えるべきですが、「そういう気持ちっていうのは親心と思って」だとしても、動機がたとえ愛や親心だとしても、体罰は許されませんし、ひどい言葉による心理的虐待も許されません。

虐待をしている多くの親や養育者が、虐待ではなくしつけだなどと語りますが、言い訳にすぎません。

「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがない」。しかし、被害を受けながら、逃げられない人は大勢います。クラス内でいじめを受け続ける子、夫からDVを受け続ける妻、親から虐待され続ける子。心が縛られれば、人は逃げられないのです。

里親や山村留学等の活動自体は良いことです。良い地域、良い活動を守るためにも、調査と今後の対応策が必要です。


ich*****

また、壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。
「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。」

これを本気で思っているのだったら教育長を辞めた方がいい


TSR

虐待を我慢してでも実家にも帰れない事情があったんでしょうね。
留学なんて素敵なネーミングされてるけど、普通の家庭は子どもを3年半も島に預けたりしないし。


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里親への委託料は1人当たり月額7万円。給食費や医療・学用品・衣料、通信費などの経費は実親負担。食費や電気代を抑え里親が懐を潤す、典型的なホストファミリービジネスではとの疑念を抱きます


lkr*****

3年半預けっ放しの親の気持ちは分からないわ。
実子が違う人を親と呼ばされて、何人も何人も1年で帰れる子ども達を見送らされながら、実親は帰る場所を用意する気が無かったんだから。
普通なら、中3で帰れる子ども達を見ながら帰る場所が用意されてなかった子どもが死にたい言ったら是が非でも飛んで来るのが親でしょ。知ってるけど帰らせない、長期休みも結局家族の和に入れなかったらどこにも居場所無いじゃない。
島にいるからいたいと思ってるに違いない、みたいな決めつけは、前にも家出してたのを皆が知ってる状態では、まず無いでしょう。この子の立場を分かってても島ルールでお金の出処居なくなると島は困るとスルーしたいみたい。


hek*****

亡くなった子は再婚家庭でお父さんは 新しく出来た家庭で暮らして、 この子は島に一人で送り込まれたとのこと。
これじゃ、逃げ場もないでしょう。

島の教育委員会は調査で問題なしと 既に判断しているらしいが この記事によると里親が暴力を認めている。
児相や警察が残った子供からきちんと聴き取りをして、真相を究明すべきだ。
でなければ亡くなったお子さんも浮かばれないだろう。


emikate

ゲームばかりする息子を鍛え直さないといけないから離島留学に送り出したみたいなことを言っていましたが、そういう事情なら単にやっかい払いしただけじゃないのでしょうか?
通常は留学期間は1年なのにこの子だけ延長延長で4年も島にいたんですよね
フェリーで実家に戻る子を見送った後に行方不明になったわけで彼の気持ちを考えると辛いです・・・


nadesiko

ひどすぎる・・。 実父、義母からやっかい払い。
実母はどうしたの?引き取れない事情があった?

彼の中では自分は誰からも顧みられない人間だって そういう気持ちになっていったんだろうな。
教育長が3年半もいられるわけがないと言ってたけど 彼はそこにいるしかなかったんだよ・・・。
なんで誰もわかってあげられなかったのかな。
子供達が相談できる窓口とかなかったのかな。

この問題はもっと大きく取り上げられるべき。
一般的にはなじみがないからあまり関心がなかったけど こんな人達がビジネスとして成長期の子を預かっていいわけがない。
父親が世間体を気にしたのかもしれないけど
まだ公的施設に預けられるほうが良かったんじゃないかな。
とにかくこの夫婦の所にいる子供達を今すぐ保護して欲しい。


cho*****

「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長の発言の、 「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。」 とは、調べもせずに自分の考えだけで言っているから怖い。 辞任した方がいい。 告発してくれた子がいるのだから、虐待はあったのだろう。

このままうやむやにされて、第二の犠牲者が出ないように、しっかり調べて方がいいし、この制度は一旦停止した方がいい。
きっと全部の家庭がそうな訳ではないけど、しっかり調査し直した方が良いと思う。


sadal***

選ぶのは自由ですが、虐待=親心などと履き違えた人物らが里親候補になるのが普通におかしいと思いますが。他の留学生も同じように扱われているのが良く分かっていてなぜ今まで問題にならなかったのか不思議に感じる。制度を見直す必要があると思う。未だに見て見ぬ振りをしようとする教育委員会の闇は深いと感じる。教育委員会を含む制度施行者の対応も厳密に調査してほしいと思う。とにかく取り返しのつかない結果になった以上彼らは里親としてはこれで普通に終了だと考えます。他の留学生を手遅れになる前にただちに彼らから保護するようお願いしたい。


one_sem

なんかよく分らないが、普通に考えて留学生が言っている事の方が正しく思える。
でないと「台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座」なんて言葉が出てくるとは思えない。


muc*****

3年が居心地いいから居続けたみたいな教育長の見解は恐ろしいですね。
帰る場所や逃げ場はなかったのかもしれない。
18歳になれば独り立ち出来たかもしれないけど、あと1年頑張ることすら、つらかったんだよね、きっと。
行方不明になってから父親が島へ探しにきていたニュースを見ましたが、ずいぶん遠くからしかも長い期間離島留学しているのは何で?とは思いました。
色々事情はあるのでしょうが、同じく辛い思いをしている子がいるなら助けてあげてほしい。


nak*****

この久保田良和教育長の認識で「いきっこ留学制度」が運営されるならば廃止しかないだろう。「事情があって親元に帰れない、相談できない」と言う認識がすっぽり抜けてしまっている。このままだと子供達が危険にさらされても救えない。
制度設立当初は、「離島での温かな触れ合い」等良い理念があったと思う。でも子供を他人に育ててもらうため、厄介払いするため等に都合よく制度が利用されているなら、制度自体を検討し直すべき。この件は表に出てきた氷山の一角だろう。


taa*****

わたしはこの失踪事件については、フジのMr.サンデーで初めて知った。その放送ではまだ行方不明の段階で、里親の男性は実の父親と一緒に献身的に捜索してる姿が映され、善意の協力者の如くにしか見えなかった。取材する側もそういう方向で、早く見つかるといいですねという取材報道にしか見えなかった。 もし、この記事のような虐待問題が里親側に隠されているとしたら、フジのこの番組は片落ち報道をしてることになると思う。責任を持って事の真相を追って取材し、改めて番組で取り上げるべきだと思う。


10987

嫌なことがあったら言うはずだ、なんて浅い考えなんだろうか?実家には継母がいて容易く帰れない家庭事情だっただろうし、教育委員会は事情は知っていたんじゃないの?

だから普通なら一年で帰るはずが三年以上もいたんじゃない?

里親も殴ったのは一回で恫喝は何度かした、なんて恐ろしい事を平気で言ってしまう様なレベルの人ですよ。実親も息子の事を親身になって考えてたらこんな人間には預けないはずだよ。


あかい花

子供を預かる里親に必要な資格・条件を再考する時でしょう。預かる人数にも当然限度があるべきです。 里親の流儀はあるにしろ、我流の程度によってはかなり危険なことが起こり得る、ということが今回明らかになりました。痛ましい限りです。 離島だけではなく地方留学制度自体は否定するべきではないとは言え、里親頼みの状況は改めるべきです。 行政も責任を持って関与し、カウンセラー等専門家を含めたサポート体制で子供を迎えるべきです。それができないのならば、留学制度は止めるべきです。


tama****

今回の場合は大人の言うことよりも留学生たちの言う事を信じるべきかと思います。なぜなら大人は都合の悪いことは隠そうとするから。 あと虐待や恫喝などをする人の中には悪い事をしているという自覚のない人たちがいるのでこの里親がどうだったのか第三者が確認すべき。


kyo*****

2年ほど前に壱岐市教育長の現場教師に対して威圧的な言動があったとの記事があった。 本当かどうかはわからない、そして今回の事件。 私は教育長だけではなく、市長と議会(議員)にも責任があると思う。 この人物を教育長にしたのは市長と議会なのだから。 里親・市長・教育長・一部の議員がグルになっていないか、徹底的に調査をしていただきたい。


m21*****

そうか… 実父の再婚家庭から預けられたのか… 何で? 彼に何か落ち度があったから? 実父継母から邪魔だったから? 厄介払いされたのであってそれを彼が分かっていたなら帰る場所が無かったのだろう。 優しい子だったと思う。 余りにも不憫過ぎる 私も実父継母から疎まれ、ある日突然庭にプレハブ小屋が出来てそこに放り込まれた。布団と机のみの部屋 高校1年だった。 トイレが無くて夜中は家に鍵かけられてたから庭の片隅で用を足した。 私は1年後自らそこから逃げ出したけど… 辛かったな 彼がそう言う形で家族から疎まれていたならば本当に可哀想で寂しかっただろうな。それでも親に気を遣い里親に出されることを了承したのだろう だいたい親が居て家があるのに 更に特別不良で手を付けられない程の悪い子でもなさそうなのに 何で何年間も預けられたのか理解出来なかった 次産まれて来る時は、優しい家族の元にと願わずに居られない

「キモい」「泥棒」と叱責…壱岐島で遺体発見「17歳高校生は里親から虐待されていた」同居していた離島留学生が告発(1/2) (2/2) 03/29/23(文春オンライン)

 長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。

【画像】遺体で発見された17歳高校生の写真を見る

 椎名君は壱岐市の離島留学制度で来島し、里親のAさん宅でホームステイしていたが、「週刊文春」は 3月16日発売号 で里親の虐待疑惑を報道。留学生の一人は以前、小誌の取材にこう証言していた。

「隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」

Aさんの反論に対し、「嘘ばかり」と別の留学生が告発  一方のAさんは3月21日配信の「NEWSポストセブン」の取材に応じ、「隼都君は一度しか叩いていない」「日常的に体罰を与えていたことはない」と小誌記事に反論した。

 また、壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。

「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。今後は定期的に質問用紙を用意して、子どもたちの声をちゃんと聞けるようにしていきます」

 こうした反論に対し、以前Aさん宅で椎名君と同居していた留学生Bさんは「嘘ばかりついて、あり得ない。本人が自覚していないとしか言いようがない」と重い口を開いた。

「このままでは何もなかったことにされてしまうので話します。去年の夏休みの直後、隼都君がスマホをAさん夫妻の寝室から持ち出そうとしたのがばれて、僕も連帯責任で怒られました。その時、奥さんがテーブルに置いてあったお盆を滑らせ、隼都君に勢いよくぶつけていました。奥さんは隼都君によく『キモい』『泥棒』と言い、他の留学生を日常的に怒鳴っていた。Aさんも『朝の挨拶の声が小さい』といった理由で留学生を叩いていました」

 前出の留学生もこう続ける。

「隼都君は昨年から今年にかけて、里親から少なくとも5回以上は叩かれていたと聞きました。平手でかなり強く、顔以外の上半身を叩くことが多かった。ほかの留学生もルールを破れば叩かれたり、髪の毛を掴まれたりしていたようです」

 こうした告発にAさんはどう答えるのか。3月27日、本人に聞いた。

「僕らの中ではそういう気持ちっていうのは親心」 ――本当に椎名君のことは1回しか叩いていない?

「それは本当です。あとは恫喝することはありましたけど。恫喝は要するに(椎名君が)死にたいと言った時にね。『その言葉は二度と出すなよ』ってことで」

――奥さんが椎名君にお盆をぶつけたりしていた?

「ええ……いや、覚えていないですね」

――奥さんが椎名君に「キモい」と言った?

「嫁さんも警察に聞かれて説明していましたけど、それは隼都にじゃない。誰かにではなく、何かに対してだと思うんですけど」

――改めて虐待だと思うか。

「……世間一般的に見れば、虐待ですよね。でも、僕らの中ではそういう気持ちっていうのは親心と思って。でも結果は結果なので(椎名君の)気持ちを読み取れなかった。しかも長いこと」

 一方、留学生の保護者の一人はこう訴える。

「一歩間違えば自分の子どもが椎名君のようになっていたと思うと、他人事ではないなと。うやむやにせず真相を究明してほしい」

 3月29日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び3月30日(木)発売の「週刊文春」では、椎名君が行方不明になり発見されるまでの状況や、学校での様子、Aさん宅で留学生が受けていた仕打ち、“里親ビジネス”の実態などについて詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年4月6日号

首相は「物流の停滞が懸念されている2024年問題の解決に向けて政府として迅速に対応する必要がある」と指摘。「政府として適正な取引を阻害する取引是正や物流デジタル化、モーダルシフト(トラックから鉄道・船舶利用への転換)など輸送の効率化に取り組む」と強調した。

モーダルシフト(トラックから鉄道・船舶利用への転換)など輸送の効率化は理解できるが、結局、鉄道や船舶の終点から最終的な目的地まではトラックで運ばなければならないと思うので、終点地から高速道路の出入口、又は、国道への合流までのアクセスがスムーズになっていなければ時間的、そして総合的な効率を考えると問題になると思う。そこまで考えていないのであれば問題の解決にならない。列車のコンテナ、船のコンテナ、又はシャーシーだけを運ぶにしても、スムーズな積替えが出来なければ、効率の良い物流とは言えないと思う。物流の事はよくわからないので素人的な考えだが、モーダルシフトと言えば、問題が解決出来たり、輸送の効率化が実現すると思うのは間違いだと思う。
コンテナの大型化やトラックの大型化と言っても、道路の幅や道路が対応できるような仕様になっていなければ絵に描いた餅だと思う。道路が重いトラックや重い貨物の重量でも問題のないようになっていなければ、道路が陥没したり、道路がでこぼこになると思う。大きなトラックから小さいトラックや軽トラに乗せ換えるのか、積替え場所や拠点など考える事はたくさんあると思う。積替え地点の共有、又は、システムの共有なのか、考えたりする事はたくさんあると思う。行政の人間がどこまで理解しているのか、聞こえの良い言葉を借りて詭弁のような事を言っているのでは本当の問題は解決できないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

flo*****

なぜ人手不足なのかを吸い上げないで放置するからですよね。 運転が好きな人、人嫌いでもやれる(個人宅配達以外)、体を動かせる。 悪い部分を無くしたら人気の職種になるんじゃないかと思います。

時間通りでないと怒られたり、馬車馬のように働かされたり、給料が安かったり、そのくせ給料安いって。これだけ世の中必要とされてるのに何でそんな事になるのか。経営者が悪いのか、大手発注者が悪いのか。改善する所を見つけるのは簡単そうに思えますが違うのかな?

とにかく世の中これだけ必要とされてるのだから優先順位高めで解決して欲しいと思えます。


hir*****

大体、締め付けすぎ。運転手やったことのない頭のいい人たちがデスクワークでいろいろ決めてそれを運送業に義務付けし締め上げる。いままでできていたことが出来なくなる。長距離輸送の運転手は稼げなくなる。どんどん運転手の理想とはかけ離れた決まり事が増えていき違う業種へ転職をかんがえてしまう 、新しく入ってこない。免許証も複雑になり、わざわざ、免許とって運転手なんてやる気が起きない、ような仕組みを頭のいい人たちがつくってしまった結果が今。


jw5*****

2024年に導入される時間外労働の規制で懸念されるトラックの運転手不足に対して、輸送・物流関連の関係閣僚会議を近く開催し、緊急対策を取りまとめると述べた

よく分からないのですが、政治家がつくった規制によって運転手が不足するのですか?

もし、そうなら政治家が間違っているのでは?

時間外労働の規制とあるが、まだ身体が動く年代の自分は働いたら働いた分の給料が確実に貰えるなら時間外労働はあまり気にならないです

今後は高齢者が増えて働ける若者は減るのだから、そこまで考えて政策を考えているのでしょうか?

他のことにしても、政治家のみなさんが現場の声も聞かずに仕事してます感を出そうとして勝手に決めるのが問題だと思う


yam*****

っていうか、なぜ今頃になって緊急対策会議をやると言っているのか理解に苦しむ。

こんなの改正労働基準法が可決する前に話し合っておくべき課題でしょ。 施行までに1年しかない中、今から話し合いとか意味がわからない。

少子化対策についてもそうだ。 【異次元の】少子化対策と言い放ったくせに、中身はこれから議論しますと平気で言う。何をもって異次元と称したのか全く意味不明。

だから岸田は場当たり的だと言われるんだ。

トラック運転手不足で緊急対策、近く関係閣僚会議=岸田首相 03/27/23(ロイター)

[東京 27日 ロイター] - 岸田文雄首相は27日の参院予算委員会で、2024年に導入される時間外労働の規制で懸念されるトラックの運転手不足に対して、輸送・物流関連の関係閣僚会議を近く開催し、緊急対策を取りまとめると述べた。公明党の宮崎勝議員への答弁。

宮崎氏はトラック運転手の残業上限規制が導入され、人手不足が懸念される物流の2024年問題について、首相の見解を質問した。

首相は「物流の停滞が懸念されている2024年問題の解決に向けて政府として迅速に対応する必要がある」と指摘。「政府として適正な取引を阻害する取引是正や物流デジタル化、モーダルシフト(トラックから鉄道・船舶利用への転換)など輸送の効率化に取り組む」と強調した。

荷主側のさらなる取り組みを促すため、不適切な商慣行の是正に向けた「規制的措置の導入に向けて関係省庁で連携した対応を加速化する」とし、「近日中に新たな関係閣僚会議を開き、緊急に取り組む施策を取りまとめる」と述べた。

(竹本能文)

現状の法律や規則では問題を解決できないと思える。税金と言っても和歌山市が対応しているのだから、和歌山市民又は和歌山県民に対して負担を背負わせると言う事だと思う。人材不足の問題があるが、放置されている建物を探しては所有者を探して解体の意志を確認して対応するしかないと思う。また、土地の価格を調べて所有権の放棄した場合の損失を確認して解体の順位を決めているしかないと思う。
財政的に国や国民にゆとりがなくなるとこのような問題は増えるし、状況はさらに悪化するだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mas*****

固定資産税を将来の解体費用の一部としてプールできるような仕組みはできないものだろうか。使われない土地や建物にも税金はかかっていたハズであり、建物の減価償却が終わるまで何十年の間にそう安くはない金額が払われたハズだろう。徴収してばかりではなく、こういった場合には補填できるような仕組みが必要だと思う。


旅人

今後建てる建物に関しては,例えば遺産放棄できないとか、建てるとき今壊したときの解体費どこかに預ける法規制しなければこれから増えていくよ

遺産放棄したら後は全部税金でやってねはあまりにも身勝手だと思うし 今後タワマンや高層住宅などになると税金でどうこう出来る金額では無い なので建てた解体金額をプールしとけば解体費が上がっても少額で済むだろう
その代わり購入費は高くなるけど 建てた責任は最後まで必要だろう


shi*****

ここだけの話ではなく全国的に同じような案件は山積しているよね。地域活性化に向けて、こういう物件撤去は自治体主導でどんどん進めてほしいな。


kan*****

相続人が全員が、不動産の相続を放棄すると、その不動産は国に継承されることになっているのだから、早く解体すれば良かったのに。国は解体費用を出したくないだけなんだと思います。
それにしても解体費用が7千万ってお安いですね。


威嚇斎

雑賀崎に近い和歌浦といえば20年ほど前は廃墟の宝庫でよく雑誌でも出ていた 場所だったが、観光再開発で有名な廃旅館はことごとく取り壊された。
だからまだ廃墟の生き残り(?)が存在するのがびっくりしている。 アマルフィか…確かにそんな感じだから再び観光地として利用価値もあるな。


gs******

相続放棄されたらどうにもならんですな。
公費負担を避けるなら、建築時にある程度の解体費用をデポジット制にして 自治体に預けるとかしないとね。


shi*****

これを壊すのは大変だよね
場所も悪いしアスベスト使ってたら面倒だわ
壊すのって簡単に思えるけど作るより難しいよ
ほっとけば何時か崩れるから危ないし
今後たくさん出てきますね


よっほー

法律とは言え欠陥だらけなのですな( ゚Д゚)
相続放棄されている物件なのだから、所有者を突き止めると言っても存在しない訳ですよね。
流行のクラファンで何とかならないですかな(*'▽')


sug*****

相続放棄だと日本中に同じケースがありそう。
3階建てのこの規模で7000万だと、1億以上かかるケースもざらにあるだろうな。

40年超放置の廃虚旅館、撤去に7千万円 持ち主分からず税金で負担 03/24/23(朝日新聞)

 和歌山市は23日、長年放置されている雑賀崎の廃旅館を解体して除去する最終手続きにはいったと公告した。所有者が名乗りでなければ5月22日以降すみやかに着手する。所有者は分からなくなっているため7千万円の税金をつかうことになりそうだ。

【写真】長年放置されてきた廃旅館=2023年3月23日午後0時35分、和歌山市雑賀崎、下地毅撮影

 和歌山市空家対策課によると、問題の廃旅館は「太公望」。鉄筋コンクリート造り一部木造の3階建てで延べ床面積は937平方メートルある。昭和初期には営業していて、1975年ごろから使われなくなった。2013年からは関係する法人・個人の破産手続きがはじまった。その後に所有者が亡くなったり相続人が相続を放棄したりしたため、いまは「所有者を確知できない」状態にあるという。

 廃旅館は崖地にあって倒壊の危険があるほか、イタリアの景勝地アマルフィに似ているということで売りだしている雑賀崎の風景の一角を占めていることから、まわりの住民は対応を長年もとめてきた。

 和歌山市は、所有者をつかんでいたときには適正管理依頼文書を繰りかえし送っていた。らちが明かないため、「空家等対策の推進に関する特別措置法」の略式代執行をすることにした。これほど大規模な代執行は県内初だろうといい、費用の7千万円は国と和歌山市が4割ずつ、県がのこりの2割を負担する。所有者をつきとめて費用を回収するめどはたっていないため、尾花正啓市長は「いまのところ市が肩代わりするしかないかな」と話している。(下地毅)

今回の件で思う事は一読者と言うか、一般の人で記事を読む人には何が事実で、何がフェイクや嘘なのか判断できない。記事を各記者やメディは責任を持って裏をとるか、裏が取れていないのなら裏が取れていないが、記事に書かれている情報があると明確に記載するべきだと思う。

【篠田麻里子が離婚】「目的は子どもではなくカネ」元夫が送りつけていた“8000万円脅迫メール”(1/2) (2/2) 03/24/23(週刊女性PRIME)

 1年近くに及ぶ別居生活の末、ついに離婚成立を発表した元AKB48の篠田麻里子(37)。『週刊女性PRIME』では、元夫・高橋勇太氏の“暴露攻撃”から始まった不倫騒動を当初から取材し続けており、他メディアでは一切伝えられていない高橋氏による“金銭要求メール”など、騒動の内幕を報じていた。

【驚愕】「墓場まで…」元夫が篠田麻里子に送った“8000万円脅迫メール”

 当事者たちからの情報発信がほぼなく、週刊誌による報道が先行していく状況が続いたことから、事態は芸能史上でも類を見ない大騒動へと発展。昨年末には一般人のはずの高橋氏が、複数の週刊誌やインフルエンサーまで駆使して、篠田のプライバシー暴露を続けるという異常事態となっていた。

昨年末に長女の監護権は篠田へ  発端となったのは、2022年8月の「女性セブン」(小学館)報道。篠田の浮気を疑った高橋氏は、篠田に無断で長女とともに自宅を飛び出たというものだった。

「同記事では不倫疑惑の他に、篠田の“夜遊び”シーンも詳報。男女3人で夜間に食事やカラオケを楽しんでいたというもので、子どもを高橋氏が連れ去っている状況だけに、いま考えれば夜の外食が特に問題になるとも思えませんが、当時は状況や篠田の内心について不明瞭な部分が多く、結果的に大きな批判につながりました」(スポーツ紙記者)

 この間、篠田は長女の監護権をめぐる調停を行っていた。

「篠田さんは長女との別居期間が長引くほど、親権争いになった際に不利になってしまうと考えて、騒ぎを起こすことなく法的に解決する道を選んだようです。妻がすぐに謝罪してくると思っていた高橋氏からすれば、これは予想外の展開だったみたいで、結局監護権は年内のうちに篠田さんに認められることとなりました」(夫婦を知る関係者)

 そして年末が近づいてくると、複数マスコミ関係者の元に、篠田の不倫相手が「実業家のS氏だ」とする情報が流れるように。

「複数週刊誌が篠田の私生活に張り付き、S氏との密会現場を抑えようとしていました。高橋氏からすれば、篠田の不倫が決定づけられれば、親権争いや離婚裁判にも有利になるという算段だったのでしょう。しかし、篠田の不倫の証拠は押さえられることなく、また監護権も認められなかったことから、次なる“暴露”を展開しました」(前出・記者)

「不倫した事実はありません」  12月に「週刊新潮」(新潮社)は、高橋氏が持つ“不倫の証拠”として、篠田のスマホ内のLINEや生理管理アプリのデータのほか、昨年6月の篠田の夫婦ゲンカの音声データ書き起こしを報じた。

「その内容の一部は『文春オンライン』でも報じられ、さらには音声データの一部が有名インフルエンサーのアカウントからネット上にバラまかれる事態に。音声は篠田とみられる女性が自殺をほのめかすくだりもあり、もはや不倫の立証以前に『篠田をつぶしてやろう』という悪意まで感じられるものでした。

 そして、情報を複数の週刊誌に流した上に、複数のインフルエンサーまで使って篠田を追い込もうとする高橋氏だけに、メディア関係者の間でも『彼側のリーク情報を取り扱うのは危険だ』と言われるようになっていきました」(前出・スポーツ紙記者)

 しかし、各所から総攻撃を受けながら、それでも篠田は不倫を完全否定。自らのInstagramで「私が不倫をしたという事実はありません」と宣言するも、一部のインフルエンサーはさらなる暴露投稿を匂わせていたのだった。結局、年が明けてから暴露は行われることなく、また高橋氏も篠田との離婚発表の文章の中で「麻里子の言葉を信じることにしました」と認めるに至った。

 そして今年1月。『週刊女性PRIME』はかねてからコンタクトを続けていた、篠田の親族に話を聞くために九州地方へ向かった。

 この取材で明らかとなったのは、音声データがツギハギだらけになっていたこと、そして高橋氏が篠田に“金銭要求”を行っていたという事実だった。高橋氏は篠田のスマホから抜き取ったデータを「墓場まで持っていくのだから」として、裁判所や弁護士も通さない形で解決金8000万円を要求するメールを、関係者を通じて篠田に送っていたのだ。

「デタラメな証拠を週刊誌に流していた」 「結果的にこの“脅迫メール”の存在が、高橋氏にとって命取りとなってしまった。離婚した後に子どもとの生活を取り戻そうとした篠田に対して、高橋氏は状況を利用して多額の金銭要求をしていたワケで、メディア側からしても彼の側に立って報道することは、脅迫行為に加担することにもなりかねません。

 その後、篠田の暴露がまったく世に出なくなったのも、高橋氏の目的が『子どもではなくカネ』だと結論付けられるに至ったからでしょう。それ以外にも、高橋氏は『別の配信者に暴露をしてもらう』『自分で記者会見をやる予定だ』など、言動に一貫性がないこともあって、各マスコミからも要注意人物として扱われていた」(同・前)

 不当な金銭要求など応じるはずがないと、篠田や親族も高橋氏の提案を一蹴。不倫に関しても「デタラメな証拠を週刊誌に流している時点で信憑性がない」と、篠田の周囲に不貞を信じるものはいなかった。篠田の知人から出てくる証言は、高橋氏のモラハラや篠田の苦悩の日々に関するもので、対する高橋氏の関係者からは、過去の金銭トラブルや“経歴詐称疑惑”など、不穏な情報が多く聞かれた。

 なお、本サイトは篠田の記事を報じる際には、高橋氏にも事実確認の連絡を行っているものの、返信は一切ないまま。周囲に「週刊女性に記事が出る」と相談していることは確認しているが、真っ向から取材に応じるつもりは現在もないようだ。

代理出産は日本では認められていないけど、お金のために体を売って妊娠し出産して、子供を捨てて死亡させるのであれば、条件付きで日本でも代理出産を見てめても良いと思う。その代わり厳しい条件で見て目るべきだと思う。妊娠中の支払い方法、代理出産を選ぶ女性は教育レベルが低かったり、就職が難しい状況であると思うので簡単な能力テストを受けさせて、能力にあった読み書きと就職に有利なPCの使い方などを教える条件を付ければよいと思う。あまり意味のないことかもしれないけど、そのような条件で認めるなどの妥協をしなければ、良い方向には向かないと思う。
出産は命のリスクを負うとか、大変な重労働だと反対するフェミニズム系の人達や団体は存在すると思うけど、妊娠して、お金がないから検診を受けず、トイレや自宅で一人で出産するリスクを負う時点で、後者の方がリスクは高いと思う。そして生まれた子供は死亡する、又は、生きて生まれても放置されて死亡する可能性は高い。
女性は出産装置ではないと反対するフェミニズム系の人達や団体は存在すると思うが、批判するだけでは現状を帰れないし、悲劇は避ける事が出来ない。だったら、厳しい条件で代理出産を認めればよい。残念だけど、人の時間の価値は同じではないと思う。綺麗ごとを言っても変わらない。そうであれば、少しでも良い方向へむかう、又は、状況が少しでも改善するのなら妥協は必要だと思う。
少なくとも代理出産と言う事は、子供を除く夫婦にも選択肢が増えるし、日本の方が安心。また、外国人の代理出産だと外国人と言う事実を差別とか、利用していると批判する人達や団体は存在すると思うが、日本国籍の日本人であれば差別とか、利用とは言えない。
日本でこのような状況があるのは残念だけど、事実であるのなら対応策を考えるべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

his*****

サポートあってもしんどい妊娠、悪阻を耐えて独りで産んで、血だまりのなかひた隠しで子供を捨てなきゃいけなかったこの人の気持ちを思うと辛い。

30過ぎて子供をロッカーに捨てる選択しかできなかった事は情けないし、子供を殺してしまったことには変わりないんだけど、そもそも子供は女一人では出来ない。
妊娠したあとにすべてを背負わされるのは女一人って現実にいつも違和感を覚える。


his*****

サポートあってもしんどい妊娠、悪阻を耐えて独りで産んで、血だまりのなかひた隠しで子供を捨てなきゃいけなかったこの人の気持ちを思うと辛い。

30過ぎて子供をロッカーに捨てる選択しかできなかった事は情けないし、子供を殺してしまったことには変わりないんだけど、そもそも子供は女一人では出来ない。妊娠したあとにすべてを背負わされるのは女一人って現実にいつも違和感を覚える。


kum*****

路上で出産というのは可哀想すぎます。バッグを購入する時点で陣痛が来ていたのでは。店で「苦しい。救急車を呼んで。」と言えていたら違う結果になったはず。

イギリスでは孤立出産は違法と聞きました。妊娠を隠すことも許されない。
厳しいですが、そのほうが妊婦や赤ちゃんを救うと思います。
赤ちゃんポストは孤立出産が基本になるため新生児の1割に起こる「新生児仮死」の蘇生ができず、結局遺体をコインロッカーに入れることになる。
今の日本式の内密出産も妊娠中の危険から母子を守れないし、飛び込み出産も多い。

一定期間過ぎても妊娠を隠すと胎児虐待として事情を聞かれ指導される。そのほうが妊婦にとっても人生の傷が浅い。事情を聞くことで、妊婦の周囲にとんでもない人がいた場合、その人にも事情を聞くことでき、改善できるかも知れない。
「孤立出産は逮捕」のほうが、事件を防げると思います。


*****

風俗店でも、仮に妊娠してしまった場合の裏マニュアルが必要なのではと思いました。普通ならそうはならないやり方と前提なのでしょうけど。中絶はできないとなった場合には出産の対応とその場合の赤ん坊はどこの機関にお願いする事になるのかとか。何とか1人で抱え込んで最悪の結果にならない様にお願いしたいです。


kao*****

恐らくその日暮らしをするのもいっぱいいっぱいだったのかと。
何処の誰かも分からない人を連日相手しているうちに妊娠して、妊娠だと分かっていても病院に行くお金がなく、病院に行ったところで中絶も出産どちらにしてもお金がいる。
どちらかを選択するにもお金がないのに目先の病院に行く意味も見いだせず…

妊娠中の体調不良も大変だけど一人で陣痛、出産を迎えた時は怖かったと思います。
自分自身死んでもいいやと投げやりになっていたのかも知れません。

こういう事件の時に男性に一切責任や罪が及ばないのが納得出来ないです。


kaj*****

服役して出所しても生活する金がなく、夜の街で稼ぐしかなく、同じことの繰り返しになりそうだ。


tgja

ぜっったいに捕まるのに、なぜ33歳にもなって子供を捨てるんだろう。望まない妊娠に加えて、先のことを考えない、考えられないって、もしかしたら軽度の障害があるのかなって思う。もしそうなら、こういうことで子供の命がなくならないように、育てられない妊娠を匿名でも引き受ける受け皿がないとだめなんじゃない? 短絡的思考で子供が死んじゃう。
少子高齢化とか言ってんだから、いいかげん命を大事にしようよ。


lyr*****

この女を擁護するコメントが多いのに驚きです。
33歳ですよ?
二十歳そこそこの若い子じゃあるまいし、妊娠しても育てる気がないのなら中絶するしかないでしょう。
33歳にもなってそんなお金も用意出来なかったの?
せっかくこの世に生を受けたのも束の間、母親に殺されて、コインロッカーに入れられた赤ちゃんが余りにも可哀想で、私はこの女を擁護する気にはなれません。

膨らんだお腹「便秘」と隠ぺいか…大阪・淀川区コインロッカーに赤ちゃん遺体放置したとして逮捕の女 03/21/23(読売テレビ)

 大阪市内のコインロッカーに赤ちゃんの遺体を放置したとして逮捕された女が事件前、膨らんでいるお腹(なか)について、周囲に「便秘」と説明していたことが分かりました。

 21日朝、送検された谷口成美容疑者(33)は、今年1月、大阪市淀川区のコインロッカーにバッグに入れた女の赤ちゃんの遺体を放置した疑いです。

 その後の大阪府警への取材で、谷口容疑者は昨年12月、勤務先からお腹が膨らんできていることを指摘された際、「便秘のため」と説明していたことが分かりました。さらに、谷口容疑者がバッグを購入した店の近くでは血だまりが見つかっていますが、「子どもを捨てないといけないと思い、バッグを買った」と供述していることもわかりました。

 府警は谷口容疑者が妊娠を隠し、出産後すぐに赤ちゃんを放置したとみて、死亡のいきさつについても調べています。

「お金ないし誰の子どもかわからない」女は”路上”で赤ちゃん出産か…コインロッカー乳児遺棄 事前に量販店でカバン購入「赤ちゃんを産んだ日に入れた」 03/21/23(MBSニュース)

生後間もない女児の遺体をコインロッカーに遺棄したとして母親とみられる女が逮捕された事件で、逮捕された女は事前にカバンを購入し路上で出産していたとみられることがわかりました。

【写真を見る】カバンが置かれていたコインロッカー周辺の状況は?

死体遺棄の疑いで逮捕された住居不定の接客店従業員・谷口成美容疑者(33)は、今年1月、大阪市淀川区の阪急・十三駅近くのコインロッカーに、カバンに入れた女児の遺体を遺棄した疑いがもたれています。

警察によりますと、谷口容疑者は量販店でカバンを購入した後、路上で赤ちゃんを出産し、コインロッカーに入れたとみられています。

谷口容疑者は調べに対し、「赤ちゃんを産んだ日に入れた。お金もないし誰の子どもかも分からないので育てるつもりはありませんでした」などと、容疑を認めているということです。

子供がいようがいまいが、好きな事をする人はいるし、個々の自由だと思うけど、リスクを考えて行動したのだろうか?
「現在はアメリカを拠点に1児の母親として子育てを中心としながら活動中。」が事実なら、日本で合成麻薬MDMAに手を出さずにアメリカでやれば逮捕されるリスクは低いと思うけど?一緒にいた人と合成麻薬MDMAを使ってやりたかったのかな?かなり前にハーフでドラック中毒にやってモデルが逮捕されていたけど、一度、脳がドラックの味を覚えると止めるのは難しいのかな?

道端ジェシカ容疑者を逮捕、合成麻薬MDMA所持の疑い 道端容疑者は容疑を否認 03/20/23(日刊スポーツ)

 モデルの道端ジェシカ容疑者(38)が、20日までに合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かった。

【写真】逮捕された道端ジェシカ容疑者

 捜査関係者によると、海外から到着した荷物の中にMDMAが隠されているのを税関職員が発見。荷物の届け先となっている都内のホテルの部屋に到着後、捜査員が踏み込み、道端容疑者と知人を逮捕したという。道端容疑者らは容疑を否認しているという。

 ◆道端(みちばた)ジェシカ 1984年(昭59)10月21日、福井県生まれ。父の両親はスペイン系アルゼンチン人とイタリア人。母が日本人。姉の道端カレン、妹の道端アンジェリカもモデル。13歳からファッションモデルの仕事をスタートし、2007年(平19)サマンサタバサのモデル兼デザイナー、10年に桂由美のモデルでパリコレ参加。11年にタグホイヤーのワールドブランド・ミューズ。14年12月に元F1ドライバーのジェンソン・バトンと結婚も1年後に離婚。現在はアメリカを拠点に1児の母親として子育てを中心としながら活動中。173センチ。血液型O。

道端ジェシカ容疑者逮捕のMDMA「セックスドラッグ」”キメセク”乱用も非常に危険 死亡例も 03/20/23(日刊スポーツ)

モデル道端ジェシカ容疑者(38)が、合成麻薬MDMA所持の疑いで警視庁に逮捕されたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

MDMAは「セックスドラッグ」「パーティードラッグ」などと呼ばれる側面を持つ薬物として知られる。「エクスタシー」や、その英語の頭文字から「バツ」などの俗称がある。覚醒剤に似た化学構造を持つ合成麻薬の一種で、1989年に麻薬指定された。錠剤やカプセルなどで出回っており、カラフルな着色がされたものも多い。使用すると周りの人への親近感や一体感などが強まることがあるという。

薬物に詳しい捜査関係者は「服用すると、体が熱くなるように火照ったり、その場にいる人との一体感や愛情が高まったりすることがある。複数で使用すると集団的な多幸感や高揚感を得ることもある。そのため、一部クラブでのパーティーやセックスの際に使用される例が散見されます。『セックスドラッグ』『パーティードラッグ』の1つと言えます。”キマった”状態になることから、MDMAなどの薬物を使って性行為をすることを”キメセク”の隠語で呼ばれています」と解説した。

2000年ごろから国内でも多く出回り始めたとされ、都内の繁華街などで密売されている例が相次いだという。近年も押収が目立っており、例えば沖縄地区税関は今年2月15日、22年におけるMDMAの押収量が1933錠で過去最多だったと発表した。同税関では、オランダから来た郵便物の中にMDMAの大量の錠剤や結晶、粉末などが入っていたという。

この関係者は「赤や黄色や緑色など、さまざまな色をし、刻印などがされた、まるでタブレット菓子のような錠剤が多く出回っており、ファッション感覚で安易に手を出す若者もいる」と続けた。

ただ、使用は非常に危険。精神錯乱、内臓機能障害、体温の急上昇、ショック症状による死亡などが起きることがある。また錠剤などには不純物や別の薬物が混じっている例が多く、それによる予期できない深刻な副作用もしばしば起きているとされる。

税関の職員が海外から到着した荷物の中にMDMAが隠されているのを見つけ、送り先となっていたホテルに荷物が届いた際に警視庁の捜査員がホテルの部屋に入り2人をその場で逮捕したということです。

荷物が届けられた後、何分ぐらいで部屋に入るのだろうか?10分、それとも30分ぐらい?届けられた物を開ける時間を与えるのだろうか?それとも、開けて使うぐらいの時間を与えるのだろうか?何が届くか知っていれば、開けて確認するだろうから、少し時間を置いた方が良いと思う。部屋に入るタイミングはたぶん、経験と感のコンビネーションのような気がする。箱を開けていなければ、中身が何か知らないと嘘を付きそうだし、あまり時間を与えるとどこかに隠すように思える。 まあ、あえて滞在するホテルに荷物が届くようにしているので、ホテルで使用する可能性が高いように思える。

【速報】道端ジェシカ容疑者、MDMA所持の疑いで逮捕 03/20/23(日テレNEWS)

ファッションモデルの道端ジェシカ容疑者が合成麻薬のMDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが分かりました。

捜査関係者によりますと、道端ジェシカ容疑者は都内のホテルの部屋で、合成麻薬のMDMAを所持していたとして麻薬特例法違反の疑いが持たれています。

当時、ホテルの部屋には知人と滞在していたということです。

税関の職員が海外から到着した荷物の中にMDMAが隠されているのを見つけ、送り先となっていたホテルに荷物が届いた際に警視庁の捜査員がホテルの部屋に入り2人をその場で逮捕したということです。

警視庁が事件の経緯を詳しく調べています。

日本は平等な扱いを望む人達が多いように思える。上限を決めて超えない範囲であれば、税金でも良いと思う。
NHKは登録制でスクランブルで良いと思う。地上波を見なくなってしばらくたつが、インターネットである程度のニュース情報は得られるし、ユーチューブ、AMBEBA TV、そしてFire TVなどで十分だと思う。そして、時々、親の家で地上波放送を見るがつまらないと番組が多いと思うので、NHKはスクランブルにして選択制にすれば良いと思う。
日本の自衛隊が外国の軍隊と違う大きな点は戦闘に参加しない、又は、戦闘に参加する事はないので、戦闘で死ぬ事はないと言う事だろう。
いつ死ぬかもわからない場合は、オンオフを切り替えないとメンタル的に持たないらしい。日本で極端な拘束状態や質素な生活を強いる理由はないと思うが、緩い生活で軍隊のような生活にすぐに順応しろと言われても適応できないのでオンオフの生活を繰り返す必要はあるかもしれない。
自衛隊は戦闘に加わらないのなら、必要以上に質素に生活する必要はないと思う。ただ、最近の若者が集団生活になじみがあろうが、なかろうが戦闘状態になれば個室などありえない。海上自衛隊の船になれば、戦闘装備や戦闘能力が優先されるから、海上での快適さは犠牲になると思うので、受け入れるしかない。
昔のアメリカの話だが、仕事がない、仕事に就けないから軍隊に入隊する人達が存在する。その何割かは使えない、又は、必要ない人達なので、昇進出来ない軍人は軍に残れないようになっていた。だから軍から弾き飛ばされた人達は、再就職で困ったり、マクドナルドで最低賃金で働いている人達がいると聞いた。知り合いの義理の兄は、軍隊にいたが軍隊に残れず、仕事を探すことも出来ずに主夫をしていた。日本の自衛隊員の中にも使えない人達は存在すると思う。国を守ると言えばかっこよく聞こえるが、食わす理由もない人達は数合わせのため以外に必要ないかもしれない。自衛隊員の数が不足しているのなら、本当は欲しくないがキープしておこうかと残している隊員達はいると思う。自衛隊員と一括りにするのは間違いだと思う。欲しい人材にはそれなりの待遇を与えれば良いと思うが、これまでのやり方に慣れている隊員は不公平でおかしいと思うだろう。民間の組織でも言える事だが、欲しい人材にはそれなりの待遇は必要。愛国心がなければ、優秀な人材が束縛される環境に来るはずがないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fir*****

辞めて10年程経ちますが、事実です

営内で私物の電化製品を使うときは所属部隊の本部に電気申請を出して許可を受けてから使えます。申請を出さずに電化製品を使えば指導をくらいます。最初は、まぁ自分で持ち込んだ物だから電気代は取られてもしょうがないと思ってました。
しかし、部屋に私物のTVがないのにも関わらず娯楽室にTVがあるという理由「誰もが見れる状態」で営内班全員で折半する(一人3千円位)と聞いた時は耳を疑いました。何で自分のTVでもないのに負担しなきゃいけないのかと憤りすら感じました。
今いる先輩、同期、後輩のためにも福利厚生や給与面でもっと手厚くしてあげてほしいです。


レブルン

4年間陸自にいました。任期制です。

NHK受信料を払えと言われ、テレビがないのに何故払う必要があるのか、契約者は誰か問うと今は住んでいない違う駐屯地にいる2曹、自分は払うのは契約者、自分は一切関係ないから払わないと拒否しました。
すると3曹の先任陸曹が凄んできて、払えと言われたので警察に脅されたと通報しました。
結果、個人的に言うが契約者以外払わないで良いと警察官が言ってくれました。
更にこれ以上払えと言うなら逮捕も視野に入ると言ってくれました。
自衛官は異常な事が多すぎると思います。


Thai

陸自は、基本的には既婚者を除き「営内」で生活することになっている。以前は大部屋で二段ベッドになっていたが、今は少なくなっている。外出は「人数制限」があり約1/3が外出できる、土日等は外泊もできる。だが、階級的には低い者ほど外出機会が少ないのは容易に理解できる。駐屯地は、小さな町と同じで、食堂、散髪、喫茶店、飲酒できるクラブ等がある。だが、今の入隊者は入隊前は一人部屋等の者が多い。かつ部屋にはテレビ・PC・ゲーム機等個人生活が充実している。それが入隊と同時に一変する。複数人で過ごす部屋で、それに如何にして近づけるかを考えないといけない状況になっている。しかし、それを考え実行する気概がない。営外生活になると「確かに我々も」で終わりで是正しようという気概がない。問題は、それが基本だということだ。それらを考慮して予算制度等を考えないといけないとこの記事は言っている。


aka*****

ちなみに、在日米軍の家族住宅ですら光熱費は「同盟強靭化予算(思いやり予算)によって日本側が負担している。このためクーラーをつけたままで米本土に月単位で一時帰国するなどということも行われている。加えて米軍家族住宅の建設費も日本側負担である。ところが自衛隊では家族官舎だけでなく隊舎すら旧軍施設がまだ現役だったりすることもある。2014年には海自厚木で首都圏の大雪で格納庫の屋根が崩落、整備中のP3C哨戒機10機(海自機6機、米海軍機4機)が被害を受けて数機がそのまま飛行不能となり国有財産台帳から消えた。 とにかく政治の思慮が浅いが猛省するべきである。


k*****

自衛隊は、規則改正の担当であっても自分に直接関係しない改正であれば腰が重い。
※ 幹部は、原則、営外なので 昔はもっと理不尽な徴収が沢山ありましたよ。
深刻なほど、入隊希望者が減らないと動かないだろうね。

隊舎で請求〝理不尽な負担〟 職務上やむを得ず居住し生活も電気代自腹 テレビ持たない隊員にNHK受信料…自衛官が働ける環境を整えよ 03/16/23(現代ビジネス)

【自衛隊に与えよ「栄誉と報酬」】

自衛隊に入隊すると衣食住は無料だと多くの人が想像しているようだが、それは誤解だ。実際には、さまざまなかたちで隊員たちにも〝理不尽な負担〟がのしかかっている。

【写真】隊員に発行された個人消費電気代の請求書

写真は、ある駐屯地で隊員に発行された個人消費電気代請求書だ。個人が持ち込んだ電気ポットやテレビなどの名前が並び、詳細に電気代が計算されている。

これが、個人で住む賃貸や家で使用した電気代であれば問題ない。しかし、今回隊員に請求された電気代は、職務上やむを得ず駐屯地内に居住し、生活をするため使用した電気代だ。この違いを分かってほしいと思う。

すべての自衛隊員は職務のために集団生活を強いられることがある。入隊後、しばらくは隊舎という宿舎で集団生活をする教育隊に配属される。自分の私物はロッカーの小さなスペースだけ。就寝直前の時間まで制服や作業服にアイロンをかけ、明日に必要なものを準備し、座学(教育)内容を復習する時間に費やされる。

教育隊を離れて配属が決まればようやく、部隊の許可を得てベッド周りにテレビやゲーム機、電気ポットなどの小さな家電を持ち込める。平時は課業時間が終われば、テレビやゲームに興じる自由時間もあり、女性隊員はエステスチーマーやヘアドライヤーなども所持できる。

これは確かに私的利用だが、その自由時間も隊員たちは営内に職務命令で拘束されている。自衛隊は、非常時に速やかに対処できるように、常に基地や駐屯地の機能を維持できる一定数の隊員を待機させる目的で、そこに居住させている。そういった職務の面もあるにもかかわらず、そのわずかな休息の湯茶やテレビといった電気代すら自腹負担を強いる。

一般企業でも、客人にお茶を出すために、電気ポットやコーヒーメーカーがある。それで社員が自分のお茶やコーヒーを飲んだとして、社員にその電気代を請求するだろうか? 自分用の茶葉を持ち込んだ場合も、湯茶に係る電気代程度は福利厚生と考える企業がほとんどだろう。

隊舎では、さらにおかしなことが起こっている。

テレビを持たない隊員が、NHK受信料を集金されたというのだ。電話にワンセグ機能もなく、「NHK視聴が不可能だ」と説明しても支払いは免除されないという。「私用電気代請求はまだ理解できますが、視聴しないNHK受信料まで払うのは納得がいかない」と自衛隊員は嘆く。

「そんな些末な電気代請求をするのは一部に過ぎない」という意見もあるが、非公式な集金であればさらに問題は深刻だ。隊員への金品請求と支払いに調査が必要だ。

自衛隊は、職務に従事する隊員の福利厚生意識が低い。人員不足が問題視されているが、まずは隊員たちが余計な負担を強いられず、働ける環境を整えることが重要だ。

■小笠原理恵(おがさわら・りえ) 国防ジャーナリスト。1964年、香川県生まれ。関西外国語大学卒。広告代理店勤務を経て、フリーライターとして活動。自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」代表。現在、「月刊Hanadaプラス」で連載中。2022年、第15回「真の近現代史観」懸賞論文で、「ウクライナの先にあるもの~日本は『その時』に備えることができるのか~」で、最優秀藤誠志賞を受賞。著書に『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)。

理解できるような結果になってほしい。中途半端だと何を信じてよいのかわからない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ken*****

正に「安倍の威を借る狐」の末路。

安倍元総理の生前時代にその威光で通っていたわがまま放題が、未だ自分にもその力があると思い込んでいる悲しい老人。

役人を力で抑え込み、 警察、検察を闇の力で操作出来た時代は 終わったのだと早く気付くべき。


blu*****

収支報告書を改ざんなんて犯罪行為を得意としているので、 今回行政文書を「捏造」なんて発想がわくのでしょうかね。
彼女の言動は以前から違和感だらけでしたが、 その理由について得心しました。

岸田総理は、 高市早苗経済安全保障担当相を即刻更迭すべし。


gap*****

こちらの件では「捏造してたら辞任します」と言うのかな?
ご自身の捏造疑惑にどう向き合うのか。
問題の大小ではなく、何でも隠そうとする姿勢があるのなら、そこが問題でしょう。
統一教会関連雑誌での対談についても、「2001年当時は事務所ではまだ検索サービスを利用してなかったから知らなかった」みたいなおかしな説明。 先達の黒塗り体質を受け継いでしまったのだろうか。
これじゃあ否定したって、大陸8割発言もやっぱりあったと思われそう。
記事の修正の件は、流石に今更黒塗りするわけにも廃棄するわけにもいかない。
金融機関とかでも、重大ペナルティになる内容では。
高市さん、どうするんですかね。


メジロ

この女性、答弁がその都度微妙に変節している。
政治的公平についてひとつの番組だけを見て判断する場合があると答弁。政治的公平を欠く放送を繰り返せば電波停止を命じる可能性に言及。 あの時期、以上の発言を確かにしていた。安倍氏の意向だったろうが、知らぬ存ぜぬは、余りにも醜い。

「捏造」を主張する高市早苗大臣が「変造」で刑事告発されていた件、ついに捜査開始へ(1/2) (2/2) 03/16/23(現代ビジネス)

意固地が生み出したもうひとつの「危機」

 高市早苗・経済安全保障担当相の「孤独な戦い」が続いている。

 参議院予算委員会で3月13日、立憲民主党の福山哲郎議員は、問題となっている2015年2月13日付の「高市(総務)大臣レク(説明)結果(政治的公平について)」という行政文書について、総務省側から「レクがあった可能性が高い」という発言を引き出した。

【写真】芸能人が「クスリとセックス」に溺れるまでの全真相

 それをもとに福山氏は「この紙(行政文書)は捏造ではない」と高市氏に迫ると、氏は「不正確だ」と反論。説明が冗漫なので、末松信介委員長が「答弁は簡潔に」と遮ると、「私は今まで我慢してきた」と反発し、「私が話したという事実が一切ないことを、自信を持って申し上げる」などと、持論を展開した。

 11日から13日にかけて行われた共同通信の世論調査では、高市氏の一連の「(行政文書が)不正確で捏造」という説明に対し、「納得できない」という回答が73%に達した。官僚がありもしない「大臣レク」をでっち上げる意味がない、と思うのが一般的な市民感覚ということだろう。そうした雰囲気を察知した自民党からも「高市さんは初期対応を間違った」(中堅代議士)という声が聞かれる。

 「捏造でなければ辞任する」という発言を引き出した野党は議員辞職を求め、総務省は呆れたようにかつての大臣を半ば見放し、自民党には“助け船”を出そうという気がなく、なにより国民が自らの常識に照らして一連の「高市発言」を信用していない。

 まさに四面楚歌だが、高市氏の「意固地」が引き出した危機といっていい。

 皮肉にもその意固地が、もうひとつの危機を生み出している。高市氏は政治資金規正法違反を逃れようと、秘書と共謀の上、収支報告書などを変造したとして、3月6日、神戸学院大学の上脇博之教授に「有印私文書変造・同行使罪」で、奈良地方検察庁に刑事告発されたのである。

どんどん墓穴を掘っていった

 上脇教授が嘆息する。

 「政治資金収支報告書の修正を行うべきでした。でも、高市サイドは私が告発した後、証拠となる領収書を差し替えた。そればかりか修正を行ったのが権限のない秘書であることが判明しました」

 確かに、どんどん墓穴を掘っていった印象だ。順を追って説明しよう。

 高市氏が代表の「自民党奈良県第2選挙区支部」は2021年7月24日、奈良市で政治資金パーティーを開いた。その際、奈良県山添村の「自民党山添村支部」は、パーティーチケット購入費として22万円を第2選挙区支部に支払ったと政治資金収支報告書に記載した。ところが第2選挙区支部の報告書には記載されていない。

 政治資金規正法は1回のパーティーで20万円を超える収入があった場合、購入者の氏名などを報告書に記載することを義務付けており、不記載は政治資金規正法違反である。そこで上脇氏は、昨年12月5日付で奈良地検に刑事告発した。

 告発に連動する形で取材を進めていた『しんぶん赤旗日曜版』の記者は、12月16日、山添村支部の会計責任者から「支部では(パーティー券を)11枚購入し、11人が参加した」という証言を得ている。実際、第2選挙区支部は21年7月16日、山添村支部宛に22万円の領収書を発行していた。

 ところが取材が入った3日後の昨年12月19日、山添村支部は突如、21年分の収支報告書を訂正し、第2選挙区支部が出した22万円の領収書を12万円の再発行した領収書に差し替えた。これには上脇氏も取材する赤旗記者も驚いた。

 そこで「虚偽訂正」の疑いがあるとして、『赤旗日曜版』は、今年1月15日号で〈告発後に領収書差し替え〉という見出しを打ち、一連の経過を報じた。

 この報道を受けた記者会見で、高市経済安全保障担当相は次のように説明した。

 山添村支部にスタッフが集金にうかがい22万円を渡されたので、その分の領収書を切った。すぐに電話がかかってきて、「支部で購入したのは12万円であとは個人」というので、もう一回切り直して支部12万円、個々人に10万円で領収書を発送した。その際、先に切った22万円の領収書を山添村支部が使ってしまった──。

 単純な「手続きミス」だというのである。だが、『赤旗日曜版』の追及は続き、12月19日の訂正に関する驚くべき証言を得ている。山添村支部の現代表は「訂正のことは全然知らなかった」といい、会計責任者は「訂正に一切関与していない。誰が訂正したのかも知らない」というのだ。

勝手な判断で修正したから  では、訂正したのは誰か──。

 赤旗編集部では、収支報告書の訂正の文字や再発行された領収書の文字などを、別の文書に記された文字で筆跡鑑定を行った結果、第2選挙区支部の会計責任者である木下剛志・公設第一秘書が「変造」を行った可能性が高いと、3月5日号で報じた。

 そうした一連の証拠や証言に基づき、上脇氏は高市、木下の両氏を、有印私文書変造・同行使罪、政治資金収支報告書虚偽記入罪などで奈良地検に告発したのである。

 上脇氏の言うように、最初に、第2選挙区支部の収支報告書を修正すれば良かった話である。ところが、山添村支部の方が間違ったとして処理したためにボタンの掛け違いが続いた。

 もし、高市氏側の説明が正しく、支部が12万円で個人が10万円だったとしたら、山添村側の認識を改めさせ、山添村側に修正させなければならない。そうせずに自分たちの勝手な判断で相談せずに修正を行ってしまったために、山添村支部との認識の“ズレ”が続いたまま「権限のない木下氏による変造」という刑法違反の疑いが生じたのである。

 「非を認めない」という高市氏の姿勢が、秘書の変造という行為につながった。それは同時に、政治的公平に関する自らの公文書発言を否定する国会での頑なさに通じる。

 高市氏は「少しの隙間を縫ってたくさんのレクがあった。何月何日の何時にどのレクがあったかは確認の取りようがない」ともいう。なかったことの証明は難しいと「悪魔の証明」を嘆く前に、思い違いや忘却は考えられないだろうか。

 筆者は高市事務所に、(1)22万円を記載していなかった政治資金規正法違反、(2)高市氏と木下秘書が「お互い共謀の上」で行った変造、という2点の告発について質問書を送付した。木下氏の名前で送られてきた回答書は、「ご質問の件につきましては、すでに検察当局に資料を提出し丁寧に説明してきたところです」というものだった。

 そう、この件は検察が受理してすでに捜査は始まっている。政治資金規正法違反事件としての金額は少ないものの、それに変造という刑法違反も加わっただけに、綿密な取り調べが行われることになる。こちらは「意固地」が罪として問われそうだ。

伊藤 博敏(ジャーナリスト)

変化は別の変化を起こしやすいだけのこと。良くも悪くもない。結果から判断するから、ある変化が悪いように思えるだけだと思う。そして、結果はわかっていれば選ばない変化はあると思うが、結果が予測は出来ても、未来まではわからないし、予想通りになるかは誰にもわからない。
日本は悪い結果となる場合があるから、だめと判断する傾向は高いと思う。新しい環境や新しい変化がなければ、変わる可能性は低いから良い結果になる可能性があっても選択させない事は多いと思う。多少の失敗、痛い思い、そして悲しい思いを経験すれば、将来のリスクを考えたり、何か新しい事を経験したり、リスクになるような事に遭遇したいした場合、過去から学んでいれば損害を最小限にしたり、ダメージを回避したり、最小限に出来る可能性はある。しかし、ワクチンの副作用と同じで、多少の失敗、痛い思い、そして悲しい思いではなく、人生を大きく変えるほどの結果になる場合があるので、個々が判断したり、保護者が判断するしかないと思う。100%の安全は少ないと思う。
有名ミスコン出場で芸能人になったり、新しい世界を知る事で人生が良い方向に変わる人は存在する。しかし、闇の部分に引き込まれるリスクは存在するので個々や保護者が判断するしかないと思う。リスクを取るから、大きく成功する人達は存在する。リスクを取らないから大きな成功を逃す人達は存在する。メリットとデメリットは存在するので、個々が判断するしかない。個人的には小さい時から考えて選択する事を学ぶべきだと思う。成功と失敗がある事を理解して、しっかりと考えても、そして失敗しないようにしても失敗する事を理解できれば、大きく失敗したり、無防備に闇の部分に引っ張りこまれるリスクは下がるのではないかと考える。まあ、最終的には、個々が判断して決めて、その結果と向き合う事になる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

soo*****

華やかな生活をしてる自分を演出・それを維持していくために金が必要になり、気軽な気持ちで裏バイトに応募
いざ行ってみると身分証などで家族や実家の情報を抜かれ、引くに引けなくなったというなんか現代を象徴してる転落人生だと思う


Jane

先ず、全員ではないが 実家が名士でも、その名士なのを活かして自立してる人と、甘やかされまくってて楽に稼ぎたい・努力して働きたくないと、夜の仕事って人が実際居るのを知ってる。 其処で悪い仲間に出会うとか、努力もしないから年齢が上がれば稼げなくなるけど、生活レベルは下げたくないって、悪い事をしてでもってパターンも居るしね。
楽して稼ぐなんて妄想だし、闇バイトを募集してるなんて論外でしょ
掲載した輩は即情報開示して逮捕厳罰、闇サイトなんて経営出来ないし管理が必須、したら会社の経営出来ない様にする。くらいにするのと、悪い事を取締る法を即改定出来る様にして欲しい。


今人

特殊詐欺で逮捕されその後にいろいろ昔のこと話調べられて晒し者になる現実をこの手の連中は考えたことが有るのかね。絶対に捕まらない保証なんてないのだからな。小中学生の時はどうだったとか高校はああだったとか実家はどうのこうのと考えただけで嫌になるよね。


ito*****

この少子化時代に2浪してまで多摩美大に入学した時は大きな夢や目標があったんだろうに(団塊Jrのワシの時代は芸大・美大受験は複数年浪人が当たり前だった。今はどうなんだろう)


まるこ

まさに、転落人生。二浪までして大学に入ったのに、退学ってなんだ?
遊びに夢中で金が続かない。だろうね。
親にも絶縁されそうだね。
まだ若いんだから更生できるかな。
実刑にはなるだろうから、前科ついちゃうし。人生詰んだな。
真面目に生きる事が、難しい人もいるね。


mpf*****

まあ、美大に行ってるのに、 髪を巻く、露出の多い華やかな装い(いわゆる男性受け方向?)目指す。
そもそもミスコンに出よう!っていう時点で、 美術、芸術系学生に多くいるタイプ、感性(ファッションや装い、見た目は、まず他の人々と違っていてこそ。絵の具だらけで髪振り乱していて平気。デザインではなく純粋芸術系の人なら貧乏上等!くらいの勢い。)とは方向性違いすぎ、真逆のタイプだものね。
学校でも浮いちゃっただろうし、友達もできず、居場所失くしてさ迷っちゃったのかな?


zep***

お嬢様がなぜ?って

世間知らずだから、知らない世界を覗き始めて、 ひょいひょい着いて行った先が、ここだったってことでしょうね。

で、帰ろうにも返してもらえないだろうし。
沼にハマった状態でしょうね。

でも、手柄を上げれば、報酬ももらって、 褒められたりもして、組織への従属感を高めていったんでしょう。

「実家は名士。有名ミスコン出場のお嬢様がなぜ……」特殊詐欺事件の一味となった熊井ひとみ容疑者の転落人生 03/16/23(現代ビジネス)



 フィリピンを拠点とした大規模特殊詐欺事件で、3月10日、新たに日本人男女がマニラで拘束された。

【写真】逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カットを公開する

 現地入国管理局の逃亡者捜索担当者によって身柄を拘束されたのは、熊井ひとみ容疑者(25)と藤田海里容疑者(24)。二人は一連の特殊詐欺事件でビクタン収容所から強制送還された「ルフィ」こと渡辺優樹容疑者らの犯罪組織の一員とみられている。

 熊井容疑者はフィリピンから電話をかける「かけ子」、藤田容疑者はかけ子グループのまとめ役だったとみられており、昨年9月に窃盗容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた。

 学生時代には有名ミスコンに出場し、将来の夢として「人を笑顔にする仕事がしたいです」と語っていた熊井容疑者。その美貌もあり、「驚きの転落劇だ」と話題だが、いったい何をきっかけに道を踏み外したのか。その歩みを追った。

実家は名士
 三鷹駅からほど近い閑静な住宅街にある三階建ての邸宅。熊井容疑者はここで生まれ育った。

 「あの邸宅を建てたのはひとみさんのおじいちゃんです。県議を五期務めた名士で、県議会の副議長を務めた経験もあり、勲章を受章しています。お父さんは会社員。お母さんは専業主婦。ひとみさんのほか、女の子が一人、男の子が一人います。子供のころのひとみさんの印象は活発な女の子。いつも自宅の前の道路で元気に遊んでいました」(近隣住民)

 地元の公立小・中学校を卒業後、千代田区内の高校に進学すると陸上部で活躍した。高校の教師は突然の逮捕に驚きを隠さない。

 「まさか、です。報道で知りビックリしています。そうしたことと結びつかない生徒でした。(どこで道を踏み外したのか)見当つきません。浪人後のことはまったく把握していませんでした」

転落の瞬間
 二浪の末、多摩美術大学に進学した熊井容疑者は、大学1年の時にミスコン「フレッシュキャンパスコンテスト」に出場した。このミスコンは日本一かわいい新入生を決めるというもので、多くのアナウンサーやタレントを輩出してきたという。いわば華やかな学生生活の通行証のようなものだが、奇しくもこれを機に熊井容疑者の人生は暗転していく。

 当時を知る知人Aさんが証言する。

 「入学当初の熊井さんは目立つタイプではありませんでしたが、フレキャンに出ると急に変わりました。夏場は露出が多く、いつも化粧直しをしていました。それまでは髪の毛に色を入れていませんでしたが、茶色にして巻くようになりました。服装はいつも違うものを着ていたので、お金かかってるよね、という感じで見ていました。

 インスタに遊びに行った時の写真や旅行の写真をよく投稿していましたが、どうやってお金を捻出しているんだろうと疑問に思っていました。学生とは思えないほどの浪費ぶりでした。

 ちょうどその時期、熊井さんはライブ配信アプリ『SHOWROOM』でも活動していました。現実には本物のモデルでもアイドルでもなかったわけですが、課金して応援してくれる人もいたので、華やかに見せようと勘違いしてしまったのかもしれません。でも、さすがにお金を使いすぎたのか、懐事情は厳しかったようで友達にお金を貸してほしいと頼むこともありました」

 Aさんによれば、この時期、男性関係でも変化があったという。

 衝撃の交友関係について、後編『「遊びすぎて退学。ミスコン出場後、怪しい交友関係が…」特殊詐欺事件の一味・熊井ひとみ容疑者のヤバすぎる変貌』で詳述する。

週刊現代(講談社)/斎藤 剛

「実家は名士。有名ミスコン出場のお嬢様がなぜ……」特殊詐欺事件の一味となった熊井ひとみ容疑者の転落人生 03/16/23(現代ビジネス)

フレキャンに出て急に変わった
フィリピンを拠点とした大規模特殊詐欺事件で、3月10日、新たに日本人男女がマニラで拘束された。現地入国管理局の逃亡者捜索担当者によって身柄を拘束されたのは、熊井ひとみ容疑者(25)と藤田海里容疑者(24)。二人は一連の特殊詐欺事件でビクタン収容所から強制送還された「ルフィ」こと渡辺優樹容疑者らの犯罪組織の一員とみられている。

熊井容疑者は学生時代に有名ミスコンに出場し、将来の夢として「人を笑顔にする仕事がしたいです」と語っていた。その彼女がなぜ道を踏み外したのか――。



前編『「実家は名士。有名ミスコン出場のお嬢様がなぜ……」特殊詐欺事件「ルフィの一味」となった熊井ひとみ容疑者の転落人生 』では彼女の「生まれと育ち」について詳報したが、後編ではその「怪しげな交友関係」についてリポートする。

当時を知る知人Aさんが証言する。

「入学当初の熊井さんは目立つタイプではありませんでしたが、フレキャンに出ると急に変わりました。夏場は露出が多く、いつも化粧直しをしていました。それまでは髪の毛に色を入れていませんでしたが、茶色にして巻くようになりました。服装はいつも違うものを着ていたので、お金かかってるよね、という感じで見ていました。

インスタに遊びに行った時の写真や旅行の写真をよく投稿していましたが、どうやってお金を捻出しているんだろうと疑問に思っていました。学生とは思えないほどの浪費ぶりでした。

ちょうどその時期、熊井さんはライブ配信アプリ『SHOWROOM』でも活動していました。現実には本物のモデルでもアイドルでもなかったわけですが、課金して応援してくれる人もいたので、華やかに見せようと勘違いしてしまったのかもしれません。でも、さすがにお金を使いすぎたのか、懐事情は厳しかったようで友達にお金を貸してほしいと頼むこともありました」

Aさんによれば、この時期、男性関係でも変化があったという。

派手な交友で目立っていた
「同じころ、熊井さんと親しくしている男性がいて、車でよく迎えに来ていました。お金を持っていそうな年上の方でしたが、ちょっと怪しい感じの雰囲気でした。そうした派手な交友もあったので、熊井さんは大学内でも目立つ存在になっていました。でも、当時の熊井さんからはお金を出してくれる男性にホイホイと付いていってしまう危うさが目に付いてしまい…。お金の件もあるし、『熊井さんと関わるのを控えよう』と友達と話したことを覚えています」

実家周辺でもすっかり変わってしまった熊井容疑者の姿が見られるようになっていた。前出の近隣住民が明かす。

「以前はスポーツ少女のイメージでしたが、いつのまにかスタイル抜群の美人さんになっていました。同時に、それまではそんなことはなかったのですが、派手な服を着て暗くなってから出かける姿を見かけるようになりました。学生だったはずだけですが……夜のアルバイトでもしているのかな、と思っていました」

熊井容疑者はやがて大学を中退。「遊びすぎて授業にはほとんど出ていなかった。単位が取れず留年が確定。授業料も高いので退学を決めたと聞いています」(Aさん)という。

大学を中退した熊井容疑者はフィリピンへ渡り、強盗殺人に及ぶほど凶悪化した詐欺グループの一員へと身を堕としてしまう。かつて「笑顔にする仕事につきたい」と語っていた美女は、いつしか罪のない高齢者を騙して笑顔を奪う側に回ってしまっていた。

「娘がなぜ……」
身柄拘束から3日後、自宅を訪れると、父親は憔悴しきった声色でこう話した。

「フィリピンに行ったことは家内からはチラッと聞いていましたが、何をしているのか知りませんでした。そもそも私は娘がミスコンに出ていたことすら知りませんでした。私のなかでは運動好きなイメージのままで……インターネットを見ると私の知らない娘のことがいろいろ出てきます。(現実を)少し知るだけでもきつくなってしまって。頭のなかがまったく落ち着いていない状態です。いまは何も考えらません」

その言葉からは「娘がなぜ」という混乱と「親としてこうしていれば」という自責がにじみ出ていた。

熊井容疑者は現在、ビクタン収容所に収容されている。自身の転落劇についてどう説明するのか。日本への送還が待たれる。

3月20日発売の週刊現代では、さらに詳しく熊井容疑者の足取りと転落のプロセスを報じている――。

大震災を経験していないので想像は付くが本当の意味で紺野堅太さんを理解は出来ないと思う。別の個人的な経験から言える事は、同じ、又は、似たような経験をしていない人達に自分の体験や気持ちを理解する事を無理だと思うし、期待すれば失望したり、裏切られた気持ちになると思う。個人的には似たような経験がない人に理解は期待しない。それも相手に伝えたいのか、伝えて相手の反応を知りたいのか判断基準だと思う。
人は痛みや悲しみを経験する事によって、痛みや悲しみを経験した人の気持ちを理解出来たり、想像できるのだと思う。痛みや悲しみを経験する事が良いか、悪いのかはわからない。ただ、経験する事によって、誰と、又は、どんな人達と一緒にいたいのか、どんな人達と人生や時間を共有したのか考える可能性は高くなると思う。同じ経験や痛みを感じた人と一緒にいたいのか、同じ経験や痛みを思い出したくないから別の世界やそのような事を知らない人達と一緒にいたいのかは、個々の考え方や感じ方だと思う。
東日本大震災に耳を傾けずに、将来震災にあって、死亡したり、家族や身近な人達をなくすのは個々の判断だし、自業自得かもしれない。運が良ければ、生き残るだろう。そして運よく生き残ったら、その時に考えたり、感じたりするかもしれない。それもひとつの選択だから良いと思う。最終的に死ぬ結果になれば、死ぬのだから後悔など感じる事は出来ない。死ぬ前に考えるかもしれないが、それを誰かに伝える事が出来ななければ、後悔したかさえも誰も知らない。
紺野堅太さんがやりたい事をやれば良いと思う。理解されなくても、やりたければやれば良いと思う。傷ついたり、裏切られたと感じるなら、止めればよい。やらないと経験できない事はあるし、やり続ける事で出会える人や考える事や感じる事はあると思う。交通事故で死ぬ人はいるし、自殺する人達だっている。紺野堅太さんが何をしようが、死んでいく人達は存在する。「人を助けたい」と気負わずに、一人でも助かる人が増えればよい程度に考える方が良いのではないかとおもうが、結局、紺野堅太さんがやりたい事をやれば良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ive*****

自分は阪神淡路大震災のいわゆる被災者です。
幸運にも身内に亡くなった人はいませんでしたが、 クラスメイトの親や近所の知ってる人も亡くなってて、やはり大きな心のダメージがありました。
でも、それを話すと貧乏自慢という言葉があるように震災自慢かというような事を言われました。
こちらとしては日常なんて簡単に壊れてしまう。
備えあれば憂いなしって事を伝えたいだけだったのですが、残念ながら自分には関係ないと神のような視点を持っている人がいます。

わからない人は自分に降りかからない限りわからないのでしょう。


twg

>それを話すと貧乏自慢という言葉があるように震災自慢かというような事を言われました。

そういう人は実は臆病者で小心者なのです。
「そんな事が自分の身に起きたらとても正気を保っていられない。自分の身に起きたらと想像するだけでも恐ろしくて、無いものにしたい。」そう思うからこそ 自分とは全く別世界の出来事として切り離して考えたいという現実逃避の表れ。

自分に同じ事が起きたら…恐ろしくても少しでもそれを自分の事として想像する事が出来る人なら、そんな言葉は発しないと思います。


jem*****

東日本大地震の被災者です。
県外に避難もしました。

俺は、震災の記憶なんていらない。
頭の中から全消去したい。

しかし、釜石のこのかたのように、「伝えていきたい」という人の思いは尊重したい。俺には伝えてほしくはないけど。
同じように、「早く忘れたい」という俺の思いも尊重してほしい。


sin*****

あの時は大阪はとても良い天気で。今東北では‥と実感がありませんでした。辛い事って経験しないと他人事で終わるからこそ、知ることは大切ですね。
ニュースで辛かったのは小学生の男の子が、親戚の方とお母さんを探していて。震災後数日後だったと。
どこかの駐車場で車の中のお母さんを見付けて、 親戚の方が男の子を呼んで。男の子は泣くこともなく、冷静な姿が忘れられません。それほど周りが悲惨な状況だったのかと想像するのみです。
男の子が今幸せだったらいいな。

不謹慎かもしれませんが、ネットで報道されない写真を見ました。同じ時代に、まして日本で。知ることは大切です。南海トラフに備えたいと思います。


yui*****

やっぱり経験した人にしかわからない って思いました。いつまで引きずってるの って、言えてしまう人は、経験値が少ない、 魂年齢が低いよね、 相手の気持ちに寄り添えないしわからないよねと

この1月に子供が体調を崩して失いそうになって自分も立ってられないくらいおかしくなって 人生初めての苦しみを知って

それを知る前に見ていた 被災し家族を失った人への感情と 今回は明らかに違って これがまた子供を失っていたら またもっと違ってたんだろうし

辛い経験や悲しさや苦しみがなければ 人間は成長をしない なんて信念いらないし 辛い修行なんてまじ勘弁ですが

震災の経験がなくて でも関心がある人には 本当に道標になる素晴らしい活動を されてるなあって 思います


mym*****

講演先で、「どこに行けば助かるか」と相談を受けたとのこと。
紺野さんはその家の具体的状況がわからないし専門家でもないし、絶対というのはないということを伝えに行かれたと思います。
そこに住んでいる人が、「当事者」としてシュミュレーションして、自分で、あるいは家族で、又地域の人と一緒に考えるべきなので、外部の人にこたえを求めるなんて、答えられなかったのは紺野さんの勉強不足ではないです。
被災者の心の傷も考えず、あっけらかんと聞く方も聞く方というか。。

生死を分けるかもしれないのに無責任に、何処がいいと言えないのもわかります。

伝えたいことは、結論=どこが安全ですよではなくて、①絶対はないから、普段から考えること、②状況を臨機応変に変えてサインを逃さず行動すること

「美談なんかじゃない」釜石の〝奇跡〟に違和感を抱き続けた中学生の12年 葛藤の末、受け入れたのはなぜか(1/2) (2/2) (3/3) 03/13/23(47NEWS)
 東日本大震災の津波に襲われた被災地の中で、岩手県釜石市は市立小中学校の児童生徒が集団で避難し、全員が無事だった。その事実が報じられると、「釜石の奇跡」と大きな反響を呼んだが、生き延びた多くの子どもたちは知人や家族を失い、違和感を抱えていた。釜石東中学校の1年生だった紺野堅太さん(25)も、奇跡という言葉と現実のギャップに苦しんだ一人。それでも、時を重ねて大人となった今は、「奇跡だったかもしれない」と思い直せるようになった。昨年秋から、当時の様子を伝える「語り部」の活動を再開。ありのままに伝えることで将来に起こり得る災害での「犠牲者ゼロ」につながることを願っている。(共同通信=西蔭義明) 

 ▽“崖崩れ”で避難、そこに津波が

 2011年3月11日、野球部だった紺野さんは校舎3階の教室で練習の準備をしていた。午後2時46分に激しい揺れ。「どう頑張っても立ってられず、よちよち歩きで机の下に隠れ、机の脚を持って揺れが収まるのを待った」

 学校は海からわずか約500メートルの場所にある。教科書も筆記用具も、野球道具も全部置きっ放しにして校舎の外へ急いだ。避難訓練の際、いつも点呼を取っていた校庭には、誰もいなかった。学校の前にある道路に目をやると、2、3年生が既に走って逃げている。一人一人がそれぞれてんでばらばらに逃げる「津波てんでんこ」はこれかと思った。

 それでも、当時の紺野さんに危機意識はまだ薄かった。「どうせ、津波が来ても1メートルくらい」。へらへらしながら、近くにいた野球部員の仲間と「部活も休みになりそうだな」と談笑しながら走っていた。

 たどり着いたのは、学校から約800メートル離れた地点だ。これまでも避難訓練で使っていた場所。隣接する市立鵜住居小学校の児童も同じように避難していた。しかし、崖崩れの兆候があったため急きょ別の場所に移ることに。紺野さんら中学生は児童と手をつなぎ、さらに高台へたどり着いた。そこで真っ黒い津波が街を破壊していくのを目の当たりにする。「家の屋根が、あり得ない速さで流されていった」。さっきまでいた避難場所も津波にのまれてしまっていた。

 ▽相次ぐ称賛報道に隠れた犠牲

 中学生が率先して避難し、小学生の手を引き高台に逃れた―。一連の避難行動が知れ渡ると、新聞やテレビが「釜石の奇跡」と相次いで取り上げた。一方で、当時の児童や生徒は美談にされることに強い違和感があった。中学生は最終的に児童の手を取ったが、それ以前に小学校に残っていた児童に、逃げるよう呼びかけたのは地域の人たちだった。避難途中で保護者に引き渡された児童や住民は犠牲になっており、家族や友達を失った人たちもいる。

 紺野さんも親しかった2人の先輩が亡くなった。1人は兄の同級生で「もう一人のお兄さん」と慕っていた。もう1人は同級生の姉で、自分をかわいがってくれていた。同じ中学の3年だったが、風邪で学校を休み病院からの帰宅途中に津波に遭った。釜石東中の生徒で唯一の犠牲者だった。

 ▽届かない声「悲しみに目を向けて」

 紺野さんはその後、震災の経験を伝えるため、岩手県の内外で「語り部」をするようになった。そのたびに「奇跡って素晴らしいですね」と声をかけられる。紺野さんが「奇跡ではなく、防災教育を受けた成果を発揮しただけですよ」と話しても、なかなか相手には受け入れられない。「美談」から逃れられず、亡くなった先輩たちのことが頭に浮かび、内心ではうんざりしていた。「僕たちの悲しみにも目を向けてほしい」

 高校卒業後、愛知県で就職した。語り部を続けようと思っていたが、仕事の忙しさに加えて新型コロナウイルスの感染拡大も重なり、思うようにいかない。「震災をいつまで引きずっているの?」と言われたこともある。「岩手県を離れれば、世間一般にはそう見えるんだなって。こっちが『やっぱり引きずりすぎなのかな』と思うようなときもあった」

 そんな時、京都市の友人と再会した。中学校時代に「全国生徒会サミット」で知り合った仲間だ。悩んでいた紺野さんに向き合い、こう言って背中を押してくれた。

 「自分は震災を経験していないから、語れる存在ではない。それに経験した人もたくさんいるけど、語ろうと踏み出す人はなかなかいない。おまえには話してほしい」

 ▽「完璧じゃない。僕たちは“しくじり先生”」

 語り部を再開するため、用意したプレゼンテーションソフト、パワーポイントの枚数は70枚を数えた。避難したときの気持ちなどを思うままに連ねたものだ。ところが、会社で尊敬する3歳上の先輩に見せると、「何が言いたいか分からん。震災を知らない俺たちを、どうしたいわけ?」と一蹴された。その時、自身の口からこんな言葉が思わず飛び出した。

 「人を助けたい」

 プレゼンテーションを、一から練り直そうと決めた。「伝えることを絞った方が人の頭に残りやすい」と知り、中学で学んだことを「(1)ハザードマップを知る」「(2)徹底した避難訓練」「(3)津波てんでんこ」の3項目にまとめた。

 被害内容を知るため、住居や学校、職場のある地域で予想される災害の被害想定「ハザードマップ」を見ることを薦める。徹底した避難訓練としては、母校が実施していたさまざまな訓練を紹介した。

 さらに意識したのが、自分たちが最初の避難場所を離れて、さらに高台に逃れて助かったこと。「どれだけ災害に備えたつもりでも、取り組みは不十分」と強調することだ。あの時、崖崩れの兆候がなければ最初の避難場所から動かず、助からなかったかもしれないからだ。それを理解できるようになった時、「奇跡」という表現も受け入れられるようになった。「語り部をやるときの気持ちは、テレビ番組の『しくじり先生』に出ているような気分で、と思っている。『完璧じゃない』。そう思ってもらった方が、人は共感して受け入れやすいかもしれないから」

 ▽未来の命のため、伝える本当の“奇跡”

 昨年11月、南海トラフ巨大地震の被害が懸念される高知市の市立城西中で、生徒ら約350人に向ける言葉に力を込めてこう語りかけた。「私たちは、ただただ運良く逃げられただけなんです。今のみなさんの街や学校の防災が『もっとリスクを減らせないか』『間違っていないか』と考えながら、今後、さまざまな活動をやってほしいと思います」

 その後、高知県黒潮町の中学生や地域住民の前でも講演をした。するとある中学生から質問をされた。「家は津波の想定浸水域にあり、すぐ裏に山があるけど、その山に土砂崩れがあったらどこに逃げればいい?」

 紺野さんはこの町の詳しい地形を把握していなかった。「ごめんなさい。この場では答えられないです」と謝るしかなかった。「僕の言葉一つで人が助かるか、助からないか決まると考えると怖い。まだ、勉強が足りないなと思った」

 ある住民からは「私の家、浸水域から遠いから2階に逃げれば余裕ですね」と同意を求められた。それには、真っ先に「やめてください。ちゃんと、逃げてください」と伝えた。東日本大震災では想定浸水域を越えて津波が襲った。釜石東中も当時は浸水域外とされていたからだ。紺野さんの話を聞いてくれた住民からはこう感謝された。「話を聞けて良かった。また、来てくださいね」

 紺野さんの目標は、災害で誰も犠牲にならない社会だ。「日本は世界有数の地震大国で、被害に遭うのが当たり前になっている。それでも、誰も亡くならないことを常識にしたい」。それがどれだけ難しいことかは、もちろん理解している。自身が勉強不足で、経験が足りないことも痛感した。それでも目指したい。

 「釜石の奇跡」の裏では、失われた命がたくさんあった。自分たちが助かったとしても、誰かが犠牲になれば深い悲しみが生まれる。そのことを、「奇跡」の当事者として称賛され、苦しむことで学ぶことができた。もう悲しむのは自分たちだけでいい。それが今、「語り部をする原動力」となっている。

記事の書き方では「自殺」のようだ。責任を死で償ったのか、最悪のシナリオになって今後の展開を直視したくなかったので、人生を終わりにしたのか、遺書に何も書かれていなければ本人にしかわからない。
日本と韓国は政治的にいがみ合っているが、問題が発生すると逃げたり、隠ぺいしようとするが、追い詰められて逃げれなくなると行方不明になって自殺するパターンが似ているように思える。
自殺したら日本でも韓国でも、死を選んだのだから許すと言うか、捜査や事実関係を明確にするプロセスが止まるように思える。自殺すれば、許してもらえると勘違いしたり、安易に自殺を選ぶのは間違っていると思う。確かに今回は、倒産だったり、身売りするしかない状況が予想できたけど、それで終わりだったと思う。死を選ぶ必要はなかったと思う。
時代が違い、良い時代であれば、能力がなくとも、経営者としての能力がなくても楽に生きれたかもしれない。時代の変化や時代の流れに合わなくなった商売や業種は努力しても先がないかもしれない。見切りをつける、商売を変える、傷口が浅い状況での撤退の選択はあると思う。ただ、能力がない、だめな人間だと非難される可能性はある。これまでの歴史を潰すと言われるかもしれないが、受け入れる勇気が必要だったかもしれない。
百貨店が時代の流れ的に似たような状況だと思う。良い時代だと何をしても儲かったかもしれない。しかし、景気が良い悪いではないく、時代や環境が昔とは違い、同じ事をするだけでは生き残れない、又は、衰退するだけかもしれない。
経営者の方が良いのか、それとも、誰かに雇われる方が良いのかは、経営状況次第と本人がどちらに向いているかだと思う。経営者に向いていないのであれば、雇われる方が楽かもしれない。経営に失敗すると言う事は単に給料がないだけでなく、借金、負債、その後の後始末までやらなければならない。計画倒産があるから、倒産の全てが悲劇だとは思わないが、それでも業者の取り立てや手のひらを返したような対応を経験しなければならない。いろいろな物が抵当に入っていれば差し押さえられる。いろいろな物やサービスを提供している自営業の人や会社は、泣き寝入りするしかないのでよほどメンタルが強くないと耐えられないかもしれない。従業員だと、未払い給料、退職金や再就職の心配はあるが、それ以上の心配はないと思う。昔、同級生の父親が事業に失敗して行方不明になったと後で聞いたが、その頃からよく笑っていたクラスメイトの女の子が暗い表情になったのは気付いていた。何も聞かなかったし、何があったのか聞いたらいけないような気がしたから聞かなかった。何年も後でその話を聞いた時に納得できた。この世の中、単純なようで単純でない場合はある。
いろいろな考え方や価値観があるが、どこまで見つからなけければ踏み込むのか、そして問題が発覚した時のリスクを考える必要はあると思う。問題が発覚した時の対応が嫌なら間違った事をするべきではないと思うし、問題が発覚した時に責任を取る覚悟があるのなら自己責任で判断すれば良いと思う。運が良い悪いは絶対にあると思うから、同じ選択しても同じ結果になるわけではないと思う。確率や推測は出来るが、それでも想像したようになるとは限らないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Qlair^sachi-aki-hiro

ちょっと本気でビックリし過ぎてます。
何より責任の取り方を間違えている様な気もします。亡くなった方や命を持っての犠牲者が居ないのですから、自らの命持って責任取るまでの必要は過剰にないと思います。
こういう事態に陥る前にもっと対策法があった筈だと思うと、前社長がお亡くなりになった事は余りに悲痛に感じます。


zzr*****

責任を取ってというよりも、この事態からくる重圧に耐えられなくなって、ということでしょう。理屈ではなく。




亡くなられた事はお悔やみ申し上げます。
ですが、遺された家族は自責の念に一生苦しみ、また現社長を託された方、社員は今後を奔走します。
後の事をよく考えて行動する事こそが、「責任を果たす」。
老舗旅館の誇りだったと思います。
自死は残念です。
私も状況が痛い程よく判る経験の者なので、あえて強い意見を致しました。
ご冥福をお祈り致します。
合掌。


dun*****

立て直せと言うコメントがありますが、そんな簡単な事ではないと思う。
信頼されなくなった相手と誰が取引きするだろうか。
また立て直し出来る様な金銭的余裕もあったとは思えない。
生き地獄どころか、この世に生き場がない状態だったと思う。
商売を甘く見れば、結果こういう事になるという例だと思いました。


run*****

この様な事は本当に痛ましい事ですが、この人物は社長にならない方が幸せな人生が送れたような気がします。あの会見を見ますと故人に対して失礼ですが、余りにも経営者のセンスが有りませんね。もし次に転生する時は経営者側でなく労働者側に生まれれば幸せな人生が送れたような気がします。


unt*****

亡くなった人を責めるのは気が引けるが、前社長という立場であったわけだし、TOPの一言で法規違反さえできる状況を作ったのは前社長といっても過言じゃないだろう。でなければ社長とは何ぞや?という話になる。法規違反を指示したのは前社長というのは明確な事実であり否定する人はいないだろう。 どちらにせよ、責任の取り方が間違っているとはおもう。冥福をお祈りするとともに、残された人たちは大変だけど信頼を取り戻し老舗の看板を立て直していただきたい。

【速報】大丸別荘 前社長が死亡 自殺か 03/11/23(TNCテレビ西日本)

大浴場の衛生管理を怠っていた福岡県筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の問題を巡って、前社長の男性が、12日朝、自殺したとみられることが分かりました。

12日朝、死亡しているのが見つかったのは、筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の山田真 前社長です。

警察によりますと12日午前7時過ぎ、筑紫野市内の山道で通行人が発見したということです。

発見場所や遺体の状況、死因などの詳細については明らかにしていません。

遺体の近くには山田前社長の車があり、車内からは「申し訳ない」「すべては自らの不徳のいたすところ」「あとは頼む」などと書かれた遺書のようなものが見つかったということです。

山田真前社長は先月28日の会見で「大した菌ではないと考えていた」などと謝罪し、その後、引責辞任していました。

テレビ西日本

<鳥栖両親殺害>大学生を殺人容疑で送検 佐賀県警 調べに素直に応じる 03/11/23(佐賀新聞)

 佐賀県警は11日、鳥栖市江島町の住宅で両親を殺害したとして、殺人容疑で逮捕した九州大生の長男(19)=福岡市=を、佐賀地検に送検した。捜査関係者によると、これまで警察の調べなどに素直に応じ、しっかりと受け答えしているという。動機面も含め、全容解明を進めていく。

 送検容疑は9日、鳥栖市内の住宅で50代の父親と40代の母親を刃物で切りつけるなどして殺害した疑い。逮捕時には「ナイフで刺して殺したことは間違いない」と容疑を認めている。

 捜査関係者によると、父親と母親は居間で血を流して倒れており、遺体のそばに凶器とみられる刃物はなかった。長男は犯行後に車で山口県へ向かったとみられ、9日夜にコンビニエンスストアの駐車場で逮捕された。県警は、車内にあった複数の刃物を押収しており、犯行に使用したとみて捜査を進めている。

 長男と高校時代に同じ剣道部だった男性(20)は「初心者で一生懸命に練習に励んでいたイメージだが、途中で辞めてしまった」と話した。小学校で同級生だったという女性(19)は「スポーツが得意で、きっちりしている印象だったけど」と驚いた様子だった。

 事件は9日午後5時半ごろ、帰宅した10代の娘が床に倒れた2人を見つけて119番した。夫婦の体には複数の刺し傷や切り傷があり、死因は失血死だった。

失敗か?失敗でないと騒いで結局は失敗。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nis*****

ノイズで打ち上げやめた時点で、再点検もせずに、 運用を変える小手先の対処をして、打ち上げに踏み切らせたのが問題。 上からの命令にNOと言えない日本の会社にある風土がそのまま反映された。 打ち上げを承認した上層部は全員辞職した方が良い。 文句を言えない組織の体制が問題。 中止という選択肢はなかったのか?


fcw*****

三菱重工業の中でも同じ社内組織だとは思いますが、電子機器やコネクター関連は三菱電機が担当しているかはわかりませんが、中の設計や生産技術や品質検査などは、ほとんど派遣労働者です。


tak*****

前回の「失敗じゃない!失礼な記者!」とかいう騒動は 日本のダメさの元凶、腐った根っこが地上に表出したようだった 日本の技術はすばらしいという幻想に今も取り憑かれ、批判するのははんにちだと誹謗する風潮。 いくら言葉をとりつくろったって 失敗は失敗と認めないと改善も進歩もない。 どんどん外国と差がつく この30年あらゆる分野でくり返してきた、日本の負けパターン。


je3*****

実績のある2段エンジンが点火しなかったのは素人考えですがチェック漏れした初歩的ミスと感じますね

H3ロケット、異例の失敗 第2段着火せず、電源系に異常 元三菱重工課長「まさか」 03/12/23(時事通信)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット「H3」1号機は、第2段エンジンに着火せず、打ち上げに失敗した。日本の主力ロケット失敗は1990年代後半以降で6回目だが、これまではエンジンのポンプやノズルの破損など、機械的なトラブルだった。今回は飛行中に送信されたデータから電源系統に異常が見つかっており、電気系やコンピューターによる自動制御が原因とすれば、初めての例となる。

 過去5回の失敗のうち、H3と同じ液体燃料ロケットはH2・5号機と8号機、H2A・6号機の3回で、残る2回は固体燃料ロケットのM(ミュー)5・4号機とイプシロン6号機だった。

 三菱重工業で液体ロケットエンジン設計課長を務め、H2やH2Aの開発に携わった松山行一名古屋大特任教授(64)は、H3・1号機が第2段エンジンに着火しなかったと知って絶句した。「実績ある第2段なので、まさかと思った」という。

 このエンジン「LE―5B―3」は、液体水素と液体酸素を燃焼させ、ガスを噴射する。1986年に初飛行したH1ロケット用に開発された初代以降、改良を重ねて5代目に当たる。H2やH2A、H2Bでも第2段に搭載され、高性能で信頼性は極めて高い。失敗の原因となったのは98年のH2・5号機の1度しかない。

 この時は2回予定した燃焼のうち、2回目で途中停止した。製造時の作業ミスで燃焼室に亀裂が生じ、高温の燃焼ガスが漏れて電源配線が焼き切れた。

 「LE―5B―3」は先代より燃焼時間を長くするなどの改良が施された。松山さんは「電子部品に不具合があったか、電子機器の組み立て作業にミスがあったか。それとも回路の設計に問題があり、試験段階で検証し切れなかったのか」と首をひねる。データ解析で原因を絞り込めれば、H3・2号機用の第2段で確認できる可能性があるという。

 原因究明と対策に時間がかかれば、後続機の打ち上げの遅れが懸念される。特に火星の衛星フォボスからの試料回収を目指す探査機や、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ新型補給機の打ち上げは影響が大きい。

人間であり、日本人である限り、人権とか、自由意志とかが保証されるけど、考え方や価値観に問題があると下記のような問題が起きる。何かが起きるまでは人権や自由意志が尊重されるから仕方のない事かもしれない。
それなりの大学に合格し、卒業しても人間性の問題は別な場合はあるが、いろいろな事を考え、正解に近い選択を選ぶ可能性は上がるので、下記の「出産で返済減免」に関してレベルの低い大学に対して補助金や支援金を削減するべきだと思う。それが大学や教育施設の閉鎖と言う結果になっても仕方がないと思う。全てのレベルの低い大学を潰せと言うわけではないけど、お金を持った保護者を持つ学生を集められなけれない大学は退場してもらえば良いと思う。お金を持った保護者を持つ学生は存在するので、レベルの低い大学がなくなる事はないと思う。留学生に頼らなければならない大学にも退場してもらう必要はある。
少子化問題は子供の数が重要かもしれないが、教育や教育の質は重要だし、お金をかければ良いだけの話ではなく、コストパフォーマンスを考える必要があると思う。
感情を優先する事が良い場合はあるが、もっと総合的に考えられるような人間になれるような教育や教育環境が提供できるように改善していくべきだと思う。そうでなければ下記の事件と同じような事は起きるし、同じような人達は現れる。

“彼氏”と過ごした2時間44分 我が子2人は車内で熱中症死 母親に懲役3年6月実刑 「あまりにモノを知らない。考えが足りない」この声は届くか 神奈川・厚木市(1/2) (2/2) 02/19/23(現代ビジネス)

神奈川県厚木市で、車の中に幼い子ども2人を放置し、熱中症で死亡させた罪に問われている母親に、懲役3年6カ月の実刑判決が言い渡された。我が子2人を死に追いやった母親なのに、量刑が軽すぎるのではないかとの指摘もある。裁判メモから、その背景を探った。

真夏の車内に2時間44分放置 長沢麗奈被告(22)は、去年7月29日、厚木市の路上で、長女の姫梛ちゃん(ひな・当時2歳)と長男の煌翔ちゃん(こうが・当時1歳)を車内に放置し、熱中症などにより死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪に問われている。

この日、長沢被告は、交際相手の男性宅近くの路上に、車を止めていた。車内に、我が子2人を放置したのは、2時間44分。その間、長沢被告は、男性宅で過ごしていたという。男性の証言によると、「腕まくらをして寝ていた」とのこと。

長沢被告は、我が子のことを思って、エアコンをつけたまま車を離れたという。設定温度も、最も低くしていたそうだ。しかし、神奈川県警による再現実験では、エアコンの温度を18度に設定しても、日が当たる場所では、車内の温度は30度を下回らなかったという。

「彼氏と一緒にいたかった」 救急隊員は、搬送時、煌翔ちゃんの体温が42度にまで達していたことを明らかにしている。被告人質問で、長沢被告は、7月に入ってから、子どもの車内放置を7~8回繰り返していたことを打ち明けた。

その動機については「交際相手の男性と一緒にいたいという気持ちを優先させた」のだという。また、煌翔ちゃんを車内に置いたまま買い物に出かけて、児童相談所に通告されたこともあったという。再三に渡る”車内放置”の末に、今回の事件が起きたことになる。

一方、法廷では、長沢被告がついた「ウソ」についても審理の対象となった。事件当時、車に戻ってきた長沢被告は、ぐったりしている我が子2人を見つけて、119番通報している。通信指令本部の担当者からは、心臓マッサージをするよう促されていた。

母親がついた「ウソ」 ところが、長沢被告は、駆けつけた救急隊員、警察官、さらには自分の母親に対してもウソをついたのだった。

我が子2人を車内に放置したまま、彼氏の部屋に過ごしていたのに、「公園で遊んでいたら子供たちが寝たので、後部座席に寝かせて、自分は運転席でスマホを触っていた、30分くらいして様子を見たら、ぐったりしていた」と虚偽の説明をしていたのだ。

実際、長沢被告は、つじつまを合わせるため、119番通報をしながら、自分の車を、およそ180メートル離れた公園の駐車場まで移動させていた。その際、右手でハンドルを握り、左手にスマホを持ち、右腕で娘を、左腕で息子を抱えていたという。そこまでして、なぜ・・・。

「迷惑かかるから」「怒られるから」 なぜ、ウソをついたのか?被告人質問で、長沢被告は、交際相手の男性に「迷惑がかかるから」と釈明。また、彼氏の部屋いることがバレたら、「(自分の母親に)捨てられ、怒られると思ったから」、母親にもウソをついたという。

母親も、自分の娘が、ウソをついているのではないかと疑っていたようだ。供述調書によると、母親が、「ウソをついていない?」「ウソをついたら周囲の人が大変な思いをする」などと問い詰めたものの、長沢容疑者は「ウン」と答えるだけだったという。

彼氏に会いたい思いを優先させ、繰り返された”車内放置”。彼氏に迷惑がかかるから、母親に怒られるからとの動機でついたウソ。子どもへの心臓マッサージを中断してまで、車を移動させて、つじつまを合わせようとするとは・・・。

むごたらしい児童虐待とは「一線を画す」 あきれるばかりの言動に対して、検察側は「保護者の自覚を欠いている」として懲役8年を求刑。弁護側は、「日常的な虐待はなく、愛情をもって子育てをしていた。今回の事件で、最大の苦しみを味わっているのは被告自身だ」として懲役3年が相当と主張した。

これに対して、横浜地裁小田原支部は、量刑を判断するに当たり、過去の児童虐待事件と比較している。親がパチンコ店や居酒屋で楽しんでいる間に、子どもを死亡させた事件と比べて、「危険性は低かった」と指摘。

また、日常的な暴力により死亡させたり、食事を与えずに衰弱死させるような事件とは違い、長沢被告は、日頃から愛情を持って、子どもたちを養育していたと認定。「むごたらしい、典型的な児童虐待事件とは一線を画す」と判断した。

「あまりにもモノを知らない。考えが足りない」 では、事件の原因は何だったのか?判決では「究極の原因は、無知や若さ、未熟さ、不勉強などによる危険意識の薄さにある」と結論づけた。過去の事件の量刑を参考にした上で、裁判官と裁判員が導いた量刑が、懲役3年6カ月だったことになる。

判決言い渡し後、裁判長は、次のように、説諭をしている。この声は、長沢被告に届いたのか。

「あなたは、あまりにもモノを知らない、考えが足りない。母としても、自動車に乗る人としても、大人として未熟だった。それが今回のような事件を生んだ。猛省を求めないといけないまずは刑期をしっかり務め、罪をつぐなって、勉強してほしい。経験値を積み、良き社会人として再起、更生して欲しい。好きだから嫌いだからで行動するのではなく、まずは立ち止まって、良い大人になってもらいたい、我々一同、強くそう思います」

社会部

考え方が良くないし、ズルいやり方だとは思うが、奨学金返済減免にしてもメリットがあると政府が思うのなら選択の一つとしてはありだと思う。
飴と鞭かもしれないが、お金を積んでも子供は要らないと考える人がいる一方で結婚して子供を運でも良いかなと思う人達がいるのならそれはそれで良いと思う。奨学金返済減免は女性にしか適用されないとすれば良い。男性は女性を妊娠させるだけで免除は楽すぎる。女性の方が負担が大きいので女性限定にするべき。不公平感はあるが、政府が子供の数を増やすことの優先順位が高いと考えるのなら仕方がないと思う。そしてどうしても納得いかない人達は選挙で意思表示すればよいと思う。多くの人達が反対で選挙結果に影響を与えるほどであれば見直しが必要だと言う事だと思う。 お金を借りてまで大学に行くぐらいだからそれほどレベルの人達が子供をお金のために作るわけではない可能性が高いので、子どもの虐待の割合は高くないかもしれない。ただ、育児放棄と言うか、あまり面倒を見ない可能性は残ると思う。
いくら子供の数を増やしても、子供の教育環境は充実させないと子供を増やす意味はないと思う。そして最近の教師達の不祥事のニュースを見ると教え方の良い教員の動画を利用して動画で学習できる子供達には自己学習とリアルな教師のコンビネーションにして、教師の質のアップと少子化による学校の統廃合や毎日学校に行く必要なない環境でオンライン授業による過疎の地域の子供の教育を考えるべきだと思う。良い授業の動画を全国規模で利用する事により教師にかかるコスト削減をオンライン環境の充実や高校や大学の授業料補助に回すべき。ただし、レベルの低い私立大学の支援を減らずべき、レベルの低い大学の退場宣告なしにやるのはだめだ。最悪、良い教育、又は、コストパフォーマンスの良い教育を提供できない大学は消滅で良い。学生に質の良い教育、又は、コストパフォーマンスが高い教育を与える事が出来る大学が残るべき。大学を卒業すればそれなりの知識、又は、能力が定着している事が実感できるような卒業生でなければ意味はない。これまでの教育方法を見直して、妥協と強調を考えるべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ishi.s.r.t16時間前 非表示・報告 このような報道が出ている時点で都内はおろか主要都市部にはもう拡がっているでしょうね。日本政府の対応が遅すぎる。こんなんだから飲みに出歩く人は減る、Z世代は約五割が子供が欲しいと思わない、出生数80万人割る、などと言うことになるんじゃないかな。経済が回らない、少子化問題は全て国の責任ですよね。まぁまともな人間なら家庭を守りたいとか大切な人を守りたい、こんな病気にかかりたくないと思って当たり前の行動かもしれませんね。だって安心、安全に暮らせないですもんね。 水際対策など今更遅いし、こうなってから重い腰をあげて討論だか闘論だかわからない、自分だけが、納得するような話だけ繰りかえされる。日本は奥深さが全くない国になってきてしまいましたね。

「出産で返済減免」に賛否 子育て世代の奨学金、負担重く 03/11/23(時事通信)

 自民党の「教育・人材力強化調査会」(会長・柴山昌彦元文部科学相)は10日、学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもを持ちやすくするため、「子育て時期の経済的負担を増加させない制度設計」を求める提言をまとめた。

【図解】奨学金返還の負担感

 子どもが産まれたら両親の奨学金を減免する趣旨だが、出産と奨学金を結び付ける案には賛否が分かれる。

 「結婚したら奨学金を半額免除、出産したら全額免除などの制度が実現できればいい」。同調査会の資料によると、2月の会合でこのような意見が出た。3月初旬、調査会幹部は「結婚ではなく出産で、という形になるだろう。『目玉』となる施策だ」と出産に伴う減免案に自信を見せた。

 しかし、この案が報じられると議論が百出。国民民主党の榛葉賀津也幹事長は記者会見で「産む、産まないの選択は(個人の)自由」とした上で「制度設計として哲学がなく、感覚がずれている」と批判。ツイッターでもさまざまな投稿者から「奨学金を人質にするのか」「学問のための奨学金とプライベートの出産を結び付けるのはおかしい」などの意見が相次いだ。

 一方、有識者らからは賛成の声もある。子どもの学習支援に取り組むNPO法人「キッズドア」の渡辺由美子理事長は2月、政府の少子化対策の会議で「子どもが産まれたら奨学金返済を免除するなどのインセンティブを」と訴えた。

 日本学生支援機構によると、何らかの奨学金を受けている大学生の割合は2020年度時点で49.6%。渡辺氏は取材に対し「交際相手の親から『奨学金を借りている人とは結婚させられない』と言われた男性もいる」とした上で「今から大学教育を無償化しても少子化解消には間に合わない。今すぐ産める人に産んでもらうにはどんな施策もなりふり構わずやるべきだ」と強調した。

まあ、このような問題は日本だけの問題ではないと思う。直接は知らないが、特定の文化や国の価値観で子供を支配しようとする傾向はある。アジアとかインド出身の親の希望や強い要求で、子供の希望に関係なく弁護士、エンジニア、又は医師になる移民系の学生は多いと聞いた。努力する文化のため、一般のアメリカ人よりも努力して目標を達成するが、親が死ぬとそれまでの仕事を辞めて別の生き方をする人が割合が低いがいるらしい。親のために付いた職業でやりたい仕事ではなかったと言う共通した理由が多い。親の希望で超一流大学に行くための努力に疲れてお酒を飲んで運転して事故死した外国人高校生の話を聞いた事がある。能力がある、又は、努力とのコンビネーションで目標を達成できてもやりたい事ではない場合、それを継続するとは限らない。そして、大学に入学後にドラッグに手を出して退学した人の話を聞いた事がある。その人の兄弟の話で、母親は医師だったので、一流大学の医学部に入学したが、本人は医師になりたいわけでもなく、勉強は大変で、重圧から逃げるためにドラッグに手を出したと聞いた。結局、大学を退学してドラッグから手を切れない中途半端な人生を送っていると聞いた。
親との関係を修復できないのなら、親に恨まれる覚悟で縁を切るべきだと思うが、どのような選択をするかは個々の選択だと思うので何とも言えない。
子供に嫌われても殺害されないから問題が周りにはわからない事はあると思う。もしかしたら思ったよりも問題は程度の違いはあれ、存在するかもしれない。
人の問題だし、いろいろな選択肢があると思うから、どの選択が良いか悪いかはそれぞれの人が決める事。父親と折り合いが悪いのなら、父親だけを殺せば良いと思うが、正面衝突しないだけで母親にも対してもネガティブな感情があったのかもしれない。事実の一部は捜査で本人が話せば、ニュースになると思うが本人が話すかは本人次第。九大でなく海外留学すればしばらくは親から逃げれるかもしれない。金持ちの子供は学校が休みになるたびに日本に帰っていたが、個人的には2,3念は日本には帰らなかった。日本に帰る費用の半分でヨーロッパにいけたので、食事や旅費込みの格安長期旅行で一か月ほどヨーロッパを回っていた。35日の旅行で航空運賃を含めて約30万円は安いと思った。大学の寮に残っていても寮費と食事代は支払わないといけない。車がないと買い物に行くのもたいへん。10万円の追加で一か月以上、ヨーロッパを旅行できる方がお得だと思った。格安旅行なので相部屋と言う問題はあったが、我慢した。行ったことのない国や場所に行くのは凄く新鮮だったし、刺激的だった。また、いろいろな国と人と話す機会があったので、いろいろな人生や生き方があると言う事も理解できた。どんな基準で他人を判断するかは、判断する人の基準なので何とも言えないが、九大に現役合格できるのなら海外留学も本人が決断すれば可能だったと思う。親に感謝して親から遠く離れた場所で別の生き方は出来たかもしれない。既に両親を殺害しているので、仮定の話をしても意味はないけど、選択や可能性はいろいろとあったかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

s*m*****

小さい頃は、子供は親の言う事は全て正しいと思っていますが 思春期になると、自分の考えと親の考え方との違いに気付いてきます。
そこで親が子供とちゃんと話し合いをして お互いに理解合えると良い親子関係が築けるのではないでしょうか。


子供は親の所有物ではない。親だから偉い訳ではない。

子供は生まれた時から、一人の人間として尊重して育ててほしいと思います。


#…

親と折り合いが悪かったり時には憎らしいこともあるかもしれないが、そうだとしても殺して一生棒に振り困るのは自分や残された妹だし、それを思ったら親と離れて割り切って暮らすしかないでしょう。親が理不尽に怒ってくるとか合わないというのはよくあること。自分は変えられるけど人は変えられない、というように親はそうそう変わるものではない。うちの夫も息子に偉そうに言ってて大学生の息子は呆れているよ。謝らないしありがとうや美味しいと言わない、プライドが高いのかななんて。うちは今のところ何とかやり過ごしているが、今回は、感情を抑えきれなかったスイッチが入った何かきっかけでもあったんだろうか。親子といっても考え方はそれぞれだから良いところは学び、良くないところは切り捨てて自分は自分で生きていけば良いのです。


ine*****

人には向き不向きがあるのだから、理想を押し付けるべきではない。
子供は親の人生に対する未練をリベンジさせるための道具ではないし、親の価値観をトレースさせるためのものでもない。
こうなる前に色んな兆候はあったはず。
彼に寄り添って話をしたことはどれだけあったのか、母親だけでも味方になってくれたのか、どういう生活をしていたのか、自由に過ごせる時間がどれだけあったのか。


int*****

良い大学に行ってもこれじゃあね…
関係性が良くないとの話だがお父さんには抑圧されて育ってきたのだろうか?
父だけでなく母親も殺害しているということは母親も息子を庇ったりするのではなく父に同調や傍観、または父に責められる息子を慰労していなかったのかなと。

カインはアベルに侮辱され血気によりアベルを殺害していたがもしエバがカインを慰労できていれば…なんて話もあります。2007年始めに渋谷の歯科医の息子が妹を殺害した事件がこのパターンだったかと。

子育ては一筋縄ではいかないし家庭の事って外からじゃ見え辛くクチも挟みにくいけど最悪の結果となり残念です。
妹さんは大丈夫でしょうか?


yuk*****

妹さんが可哀想だよ。成績は良かったのに事件後のことは予想できなかったのかな?

鳥栖両親殺人 男子大学生を送検 知人「成績優秀だった」 佐賀県 03/11/23(佐賀ニュース サガテレビ)

鳥栖市で、両親を刃物で切りつけ殺害したとして、殺人の疑いで逮捕された19歳の男子学生が11日佐賀地方検察庁に送検されました。

【原竹凌太朗】「午後1時、少年を乗せた車が佐賀地検に到着しました」

福岡市に住む19歳の男子学生は、9日鳥栖市江島町の住宅で、50代の父親と40代の母親を刃物で切りつけるなどし殺害しとして、殺人の疑いで逮捕され11日身柄が佐賀地方検察庁に送られました。

これまでの調べで男子大学生は「両親をナイフで刺して殺したのは間違いない」と容疑を認めています。両親の体には複数の刺し傷や切り傷があったということで、司法解剖の結果、死因はいずれも失血死でした。

男子大学生は県内でも有数の進学校を卒業後、九州大学に通っていましたが、高校時代を知る人は「成績優秀だったが、父親と折り合いが悪かったようだ」と話していて、警察は動機を慎重に調べています。

サガテレビ

九大入れる秀才は間違いないと思う。いろいろな選択があって、選択と結果についても理解できると思う。それども殺害を選んだのなら殺害を計画に移した時点で別の選択肢はないと思ったと思う。試験には正解はあるから、合格しようと思えば、正解を選べばよいし、正解を書けば良い。人生の選択は、正しい、間違いに関係なく本人が何を選ぶのか次第だと思う。例え周りから影響を受けたり、圧力を受けても、本人が周りの影響や圧力を跳ねのけるだけの強さがあれば、本人が選択できる。周りの影響や圧力が嫌であっても、衝突するのか、嫌々でも受け入れるのかは、やはり本人の選択だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。



九州大、、 優秀な学生で親元離れて下宿しているのに何の不満があったんだろうか。実家では親に抑圧されていても下宿したら開放感があると思うんだけど。
また、19歳で免許も取り、車も所有しているならかなり裕福な部類に入るんではなかろうか。
親からかなり支援されていたと推測できる。 同じく子を持つ親としてはどう言った理由でこのような凶行に出たかは明るみにして欲しい。静岡の少女がスマホを理由に親を惨殺した事件など、親の苦労を知らない子供が多いんだろう。もちろん子の気持ちを親は理解する必要もある。


gei*****

九大入れる秀才で一人暮らしでマイカーまで持ってるだと?
十分過ぎるぐらい恵まれてるように見えるが...
わざわざ実家に乗り込んで両親を殺めるってただならぬ何かがあったのか?知る由もないが。
何はともかく一人残された娘さんが気の毒過ぎる


r2e*****

長期ひきこもりや多浪生のお子さんが親御さんから「いい加減働いたらどうだ!」、「お前は真面目に勉強しているのか!」などと言われたことに逆上してなどではなく、それらと真逆の現役旧帝大生のお子さんが何故にこんな惨いことを・・・。
思うようにいかない人生に苦しんでいる人がいるかと思えば、傍からは思い通りの人生を歩んでいるように見えているのに苦しんでいる人がいる・・・、とかく人の世は難しいものですね。


ntr*****

この家庭に一体何があったんだろう

推測で物を言うのは避けたいけれど、両親の過度の期待に押し潰されたとか、もしかしたら全国の家庭に予備軍がいるのかも知れない

同じような悲劇を起こさないためにも 今回の犯行の動機を徹底的に明らかにして欲しい


bec*****

昨年まで毎日弁当を作って高校に送り出していたであろうお母さんの、我が子に襲われて絶命するときの無念さは筆舌に尽くし難い 本人にいかなる言い分があったとしても絶対に受け入れることはできない

変わり果てた両親を発見した10代の女性も学業は非常に優秀だったらしい 

自慢の息子や娘、孫だったであろう被害者の両親の無念さもいかばかりか

他人のことながら悔しさでいっぱいだ


Mon****

19歳だから現役で九州大学(学部は不明)に入学するほどの優秀な学生だ
自宅も築後10年ほどの一軒家で、本人は軽自動車も保有しているようなので、なにも問題のない中流以上の家庭出身のように思える
これから明るみに出るのだろうか、何に問題があったのか、不満があったのか全く想像できない
もしかすると精神を病んでいた可能性もあると思う


ezn*****

福岡市に住む…ってあったから、市内私大かなと思っていたが、まさかの九大でしたか。
両親から抑圧されていても、九州イチ国立大入れたのだけど、期待され入った大学が予想外にイヤで休学中とか、退学したいとか?で、親の期待と自分の気持ちが反比例したとか?

九大なんか入れたら、やはり親は嬉しいし、期待しちゃうよね。過度に期待する気持ちもあるし、簡単には、休学退学は認めたくないよね。


sor*****

これは普通の人が想像するような殺人ではないと思う。

自分の人生のために両親を殺害するなら、逃走する必要性がない。殺人の時効は15年でも25年でもなく、とうに公訴時効は撤廃された。この防犯カメラ時代に永久に逃げられる可能性もなく、そのまま自首するのが最も早く人生を取り戻せる。

親の束縛から逃げたいだけなら、車でそのまま逃げる方が合理的。罪がなければ自由に自分の人生を生きられ、多少の嘘をつけば家族にも移住をバレない公的な方法もある。また19才で住民票も下宿先にあるので、親にも一切バレずにパスポートを作って海外にだって行けた。ネット時代にこれを調べられないとは思えない。

親を脅して縁を切るつもりが何かの間違いで殺害というのも考えにくい。何本も予備の刃物を用意する必要が無い。つまり殺意が先行している。

親と一緒に自分の人生も終わらせるつもりで、自分がやる以外に無いと思い込まないと出来ない。


toyotatokoya

旧帝国大学に合格できる学力はあったが、やっていいことと悪いことの区別をつける一般常識力はなかったようで。
勉強、勉強で抑えつけるのも問題ってこと。


cch*****

よく優秀な学生がと書かれている投稿あるけど、人の価値を学校で判断するのはおかしいですね。ようは社会に入ってどう評価されるかですね。


kaw

憶測だけど、この時期だから留年とか成績悪すぎたか、何か犯罪をやらかして退学処分を受けたことに親が責めて、逆ギレ、自暴自棄になったのか?
お前らのせい(親)でこうなったんだー俺はもうお前らの操り人形じゃねーって感じかな。 あくまで憶測だけど…

鳥栖の両親殺害、福岡に住む長男は九大生…「車で実家訪れた」車から刃物3本押収 03/11/23(読売新聞)

 佐賀県鳥栖市の住宅で9日、両親を刃物で殺害したとして、福岡市に住む大学生の長男(19)が殺人容疑で逮捕された事件で、長男が「9日の日中に車で鳥栖市の実家を訪れた」との趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。また、九州大は10日、長男が同大の学生であると明らかにした。

 県警の発表などによると、長男は9日、鳥栖市内の実家で、50歳代の父親と40歳代の母親を刃物のようなもので切りつけるなどして殺害した疑い。

 県警はスマートフォンの位置情報などから、9日午後10時50分頃、実家から約130キロ離れた山口県長門市内のコンビニ駐車場にいた長男を緊急逮捕。車から3本の刃物を押収した。長男は「ナイフで刺したことは間違いない」と供述しているという。

子供が整形の望んでいるのであれば話は違ってくるが、親のエゴとしか思えない。まあ、行き過ぎた宗教活動を子供に強制させたり、子供が嫌がっているのに塾にいかせるのも次元の違いはあれど、似たような問題だと思う。教育や塾の場合は、良い学歴に結びつく可能性があるから批判する人は少なくなると思うが、少ない割合だと思うが子供の悪影響が出たり、自暴自棄になるケースはあると思う。
親の考え方が子供にかけるお金や時間に影響すると思うし、多様性を考えればどこまでが家族の問題なのか、どこから踏み込むのは難しいと思う。価値観は、個人だったり、文化が理由だったり、宗教が理由だったり、家族や地域的な考えが影響していたりするから難しい。
最近はユーチューブとか、SNSを利用してお金を稼ぐことが出来るので尚更個々の判断だったり、自己責任の場合があると思う。自分のプライバシーを切り売りする事をプライバシーと思わない、又は、考えないから楽してお金を儲ける事は可能になる。アクセスや視聴がお金に繋がるから、見てもらう必要がある場合は、プライバシーとは考えずに、いろいろな情報を公開する。本人の判断だから問題ないのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nxr*****

「2歳になる妹にも整形を受けさせたいと言ったら、娘に『今はトラウマになっちゃうからやめて』と言われました。
9歳の子が発した言葉だとしたら重すぎる言葉。
妹を守ろうとしている。
イジメにあうというリスクまであるのを承知でやったならあれこれ周りに求めるのもなんだな。
一番に理解した上で子供が望んでいるのならら良いと思う。
ただその判断が9歳にできて将来のビジョンを描いているのか、となったはむずかしいと思う。
その9歳が『今はトラウマになっちゃうからやめて』2歳の妹を思って言ったと思うと‥

子供を整形させて炎上した“整形ママ”の言い分。動画には痛みで号泣する娘の姿 03/06/23(週刊SPA!)

今日もネットで何かが燃えている。明日もまた何かが燃える。あまたのネット炎上はときに激しく燃え盛るが、いつの間にか煙のように風に吹かれて忘れられていく。それでも続くのが人生ならば、彼らのその後はどうなったのか。炎上を経験した人たちのもとを訪ねてみた。今回は、9歳の娘の整形動画をSNSに投稿した“元祖整形ママ”ことHALさんに、その真意を聞いてきた。

⇒’22年4月下旬にYouTubeチャンネル「元祖整形ママ」を開設

9歳の娘の整形動画をSNSに投稿 炎上を経てなお、よからぬ方向に暴走し続けるケースもある。’22年4月、9歳の娘の整形動画をSNSに投稿した“元祖整形ママ”ことHALさん(34歳)の炎上がそれだ。「最初は注目を集めたかったんです」と彼女は当時を振り返る。

「前から自分の整形や旦那についてのブログを書いていて、よく炎上してたんです。だから私は今回の件を『またか』としか思わなかったけど、『毒親』や『今のままの娘では愛せないのか』という批判に娘のほうが傷ついていました」

娘の目が私に似ていることが気になった 炎上動画には、施術の痛みで号泣している娘の姿が映っていた。

「15分で終わる手術が麻酔の効きが悪くて2時間もかかりましたが、それも子供の整形手術のリアルなんですよ。30万円も払っているし、簡単にやめられなかった。もともと私が一重の目にコンプレックスがあり、18歳で初めて二重手術をしたら気持ちが前向きになれた。娘の目が私に似ていることが気になっていたので、リスクがあっても早く整形をさせたかったんです」

炎上から10か月、何が変わった? 炎上から10か月。娘に整形後の顔のほうが好きか聞いても、「わかんない」と首を横に振るそうだ。

「整形をさせたのは私のエゴです。でも、整形してかわいいほうがいい。旦那は反対でしたが、手術費用は私が出すと言うと諦めました。ただ、炎上が娘の学校の同級生にも広まったので、『整形でいじめを受けないように見てほしい』と学校にはお願いをしていますよ」

「今回の炎上のせいで夢を諦めないといけなかったら、申し訳ない」

これまでHALさんは、後先考えずに整形手術に約700万円も費やしてきた。だが、子供の整形を勢いでしたことには不安もある。

「2歳になる妹にも整形を受けさせたいと言ったら、娘に『今はトラウマになっちゃうからやめて』と言われました。批判の中に『この先の進学や就職はどうするんだ』というコメントがあって。今回の炎上のせいで夢を諦めないといけなかったら、申し訳ないですね」

整形をポジティブに捉えてほしい、Youtubeチャンネル開設 その一方で、親子でYouTubeチャンネルを開設している。

「整形をすればモテるようになるし、みんなに整形をポジティブに捉えてほしいと思って始めました。娘は『もう整形したくない』と言ってますが、成長過程で整形に興味が出てきたら反対はしないです」

整形の是非はともかく、炎上騒動に子供を巻き込まないでほしい。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[ルポ[ネット炎上後]の人生]―

日刊SPA!

運送業のドライバーとしての将来に魅力、安定、そして満足が感じられず、他の選択肢の方が良いと思うのなら、辞めるべきだと思う。物流がとか、消費者が困ると考えなくても良いと思う。他の人が運送業のドライバーでも良いと考えれば就職するだろうし、荷主が高い料金でも必要と思えば仕事を依頼するだろう。物流が必要と考えられれば、需要と供給のバランスが取れたところに落ち着くだろう。
現場にはわからないのかもしれないし、言っても無駄だから言わないのかよく理解できないが、給料アップだけでなくある問題点が改善されたら同じ給料でも楽になるとかアピールするべきだと思う。アピールしても無視されているのかもしれないが、物流に関係していないと理解できない。
渋滞がなくなれば楽になるとか、高速道路が安くなれば楽になるのか、道路の設計や都市計画でトラック輸送を考えた道路になれば楽になるのか、気の遠くなる話もあると思うが声を上げるべきだと思う。
下記はヤフーのコメントにあったが、いつもコンテナターミナル周辺のトラックに関して長い列が出来ていて、これでは無駄だし非効率だし、トラックドライバーの賃金やディーゼルは安いとしてもアイドリングしているのは無駄だと思っていた。昔、韓国のコンテナターミナルに行った時に、専用に道路なのか知らないが、トラックが効率よく止まって待つようなことなく動いていて驚いた。日本では、水深が深くなったので大型コンテナが接岸できるだけのアピールだが、高速道路の出口、又は、国道からのアクセスの問題は無視されているように思える。工場や荷物を積んだ場所から、どれだけ速やかにコンテナや荷物を運べるかで燗映えるべきだと思うが、縦割りなのか、行政が愚かなのか、あまり考えていないように思える。物流やトラック輸送を考える必要があるのなら、道路工事や道路の改修の時に出来る範囲でトラックを運転しやすいように考えるべきである。同時にトラックの中には乱暴に運転したり、危険な運転をするトラックが存在するので、会社の責任と運転手に対して処分を重くするべきだと思う。

海上コンテナ輸送のドライバーをしています。 東京港ではヤード(コンテナ埠頭)からコンテナを一つ受け取るのに数時間、空コンテナを返却するのに数時間待ちが常態化しています。 運送するためのコンテナを受け取るために待っているのに、その待ち時間は労働時間に含まれないし、かといって渋滞のように徐々に進むので車を離れられないから休憩でもないグレーな扱いになっています。 


人材不足の問題は物流やトラックだけではないと思う。改善するべき事を放置したり、自分には関係ないから無駄などとを押し付けたりする事がある。それらを放置して矛盾や愚かさを感じて人々が特定の職を避けたり、去っていくのは企業にも責任があると思う。
少子化、そして人口減の影響を受ける田舎などは土地が余っているのだから、生活や物流などに関してプラスに働く土地の売買に関して税負担を軽くするべきだと思う。そして道路の拡張や補修でついでに隣接する土地が購入できれば工事や工事費用が効率的になる場合は、その土地に関する売買収入の税金を下げたりするべきだと思う。工事の中にはついでになるならほとんどコストがかからないケースだってあると思う。(ケースバイケースだから判断は難しいけど!)
最近は労働者の賃金を上げれば良いと各記事が多いが、労働内容の改善とか、何を変えれば楽に働けるのかを記事に書くべきだと思う。

海上コンテナ輸送のドライバーをしています。 東京港ではヤード(コンテナ埠頭)からコンテナを一つ受け取るのに数時間、空コンテナを返却するのに数時間待ちが常態化しています。 運送するためのコンテナを受け取るために待っているのに、その待ち時間は労働時間に含まれないし、かといって渋滞のように徐々に進むので車を離れられないから休憩でもないグレーな扱いになっています。 


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

二勝さん

これまでは荷主から「運べ」とか「嫌ならよそに頼む、運んでくれるとかはいくらでもある」とわがまま放題でしたが、今後は2024年問題も関連して運ぶほうが荷主を選ぶようになると思います。
とにかくトラックドライバーの待遇改善が急務なのに、国は一方的に「労働時間を減らせ」では対策にもなりません。


糖分こそチカラなり

今はまだ顕著に人手不足が露呈してなくて運輸業の一部で危機感出てるだけだから実感湧かないんですよ。
それがどんどん運転手が離れていってお店の棚が歯抜けみたいになってきたら一般人も危機感覚えると思うけどそこまで行ったら手遅れで物流破綻のスタートですよ。
一度でも離れた運転手は二度と戻りませんしそもそも若手の20代がドライバー総数の5%前後、20代30代40代を合わせて全体の6割だからね。 物流破綻すればお店に商品が届かないどころか資材、原料が工場に届かない事もあるし工場から倉庫や問屋に製品を届けれない事も出てくると経営維持出来なくなった企業が倒産する場合もある。


nwx*****

ホームセンターにトイレットペーパーを納品していたら15段まで積み上げてくださいと言われたことがある。
当然の様に上から言ってきたので良いですけど僕が落ちて怪我をしたら残りの配達はあなたがしてくれるならやりますよ。
ドライバーは自分のやれる範囲なら積み上げますけど危険が伴う作業はしなくて良いと言われてますのでそれでもするなら危険手当もお願いしますね。
と言ったらそれ以降誰が行っても無茶は言われなくなりました。
これが当たり前なんですけど良かれと思ってサービスをしてしまったら他のドライバーもやる羽目に。
ドライバーも配達は仕事なので当然やりますけど自分の仕事以上の事はするべきではない。
そして荷下ろし先も自分の仕事をドライバーに押し付けるのは間違っていることを理解するべきです。


ジョージア

自分もドライバーやってた時は、3階まで持っていってとか、色で分けてとか、賞味期限で分けてとか、味で分けてとかいろんな事をお客様に言われました。ドライバーなので運ぶのがお仕事なのに、いろんな注文がついて次の配達に行くのが遅れ、配達終わるのが遅くなり、集荷業務が遅れ、そちらのお客様にも怒られ。いろんなストレス等で嫌になりドライバー辞めました。今も再配達問題とかいろいろあるみたいだけど、ドライバーの皆さんには事故だけは気をつけてもらいたいです。


gzp*****

運送会社に勤めています。

ウチの会社では某大手住宅メーカーの建材を扱っているのですが、新築現場で問題になるのがドライバーが玉掛けをして建材の組み立てを手伝うかどうかということです。

会社側は「そんなことはしなくていい」というのですが、大工は「玉掛けをして欲しい」と言います。運転手も早く帰りたいので玉掛けを手伝うのですが、これはグレーゾーンの仕事であり、記事中にある「馴れ合い」にあたると思うのですが、本来であれば運賃+玉掛けで料金を貰わなければいけません。

大所高所から解決してくれるキーパーソンが居ればいいのですが、そんな人が居ません。そういった板挟みがドライバーを苦しめています。


yoh*****

物流倉庫で働いてます

トラックドライバー込み込みでの物流業界は確実に高齢化も進んでいき、比較して申し訳ないけどこのままの待遇が続けばタクシー業界と同じレベルと言われるまで若手が少なくなるだろうと思います

理由は明白で労働環境に対して賃金が少ないから、特に冷凍品を扱う倉庫はまず人が集まりません

会社の上司、或いは経営サイドから「代わりはいくらでも居る」と言われてますが今のご時世は逆も然りで「代わりの仕事はいくらでもある」んです、同水準の給料、それ以上で環境や拘束時間を考慮して働ける仕事はぶっちゃけ多いです

だから若手は早々に見切りをつけて辞めてくし、残るのは転職の難しい40代後半以上の人になってしまう、そんな未来が簡単に想像出来てしまいます


hea*****

海上コンテナ輸送のドライバーをしています。 東京港ではヤード(コンテナ埠頭)からコンテナを一つ受け取るのに数時間、空コンテナを返却するのに数時間待ちが常態化しています。 運送するためのコンテナを受け取るために待っているのに、その待ち時間は労働時間に含まれないし、かといって渋滞のように徐々に進むので車を離れられないから休憩でもないグレーな扱いになっています。 何故そんなに時間がかかってしまうのか要因は様々で、記事の本旨とずれてしまうので割愛しますが、そりゃ拘束時間は長くなるし、こんな生産性の低い事続けていたら収入も上がらなず、若手が将来の夢を抱いて入ってくる事は無いでしょう。 ドライバーの平均年齢から考えても近い将来運び手がいなくなって物流崩壊するんじゃないかな?

運送業の若手ドライバー流出が止まらない! 荷主との「馴れ合い文化」は運送会社にも大きな非、仕事じゃなく「ドライバー」売るな(1/2) (2/2) (3/3) 03/05/23(AERA dot.)
契約外の作業を行う配送ドライバー

「タダ働きがまかり通ってきた業界なんですよ。仕事にはお金が払われる、その当たり前が守られない」

【画像】えっ…! これがトラック運転手の「年収」です(16枚)

 4月から別の仕事につくという、30代の元トラックドライバーが話してくれた。2021年、彼のドライバー時代、休憩中に取材をしたのが縁だが「ついに辞めた」との連絡。

 筆者(日野百草、ノンフィクション作家)はトラックステーションや高速のPAにいるトラックより一般道の路肩や桁下にいるトラックに話を聞くことが多い。一概には言えないが経験上、特に労働環境に問題を抱えている場合が多いように思う。

「このままトラックで食べていけるか不安だったんで転職活動してたんです。もうトラックはこりごりですよ」

 彼は紆余(うよ)曲折を経てトラックドライバーになったが、勤務先の中堅配送業者はひどいものだったと語る。

「コンプライアンスなんて大手でも守られていないのに、中小が守るわけないですよね。「荷主のために尽くせ」とむちゃな要求をドライバーに強いるような会社でした」

 個々の事情、詳細な取引先などは伏せるが、どれもトラックドライバーの不満に多く挙げられる内容だった。特に一般消費者向け商品の配送や小口配送だ。

「荷主から契約にない検品作業をさせられたり、商品の陳列もサービスです。どれも「ついでにやって」ですよ。本来、それに対して人を雇えば別個に賃金が発生するものでしょう、それがタダ働きです」

「なあなあ文化」の元凶

 下請けだから、金を出しているからその時間は何をさせても構わないという雇い主の感覚が、いまだに日本の労働環境をむしばんでいる。

 明確に仕事がわけられ、例えば店員が店の掃除をしようものなら「俺の仕事をとるな」と清掃に従事する労働者から注意されてしまうような他国の労働文化と違い、この国は「ついでに掃除もしろ」となる。外国のほうが素晴らしいと安易に比較する「出羽守(でわのかみ)」のつもりはないが、この文化の相違は事実だろう。

「ちゃんとわけて並べろとか言われました。私がなぜしなければならないのか、運ぶ代金しかいただいてないはずなのに」

 それでも言い返すわけもいかず作業した。「こんなこともわからないんですか」と若い店員に薄笑いで言われたときは「一線を越えようと思ってしまった」とも話す。

「でも悪い人たちじゃないですよ、ただ勘違いしてるだけで。私は「運ぶ」仕事をしているドライバーなのに、それを勘違いしている、いや、勘違いさせている」

 ある意味で「仲間」と思われているのだろうか、悪く言えば「うちの会社、うちの店が金を払って使ってるんだからやれ」とも言える。

 なあなあの労働文化――。これは物流業界に限った話ではない。しかし問題は勤め先だった配送業者の姿勢にもあると語る。

「何でも言うことを聞け、荷主は神様という社主でした。社長ではなく「社主」と呼ぶ決まりなんです。それは勝手ですが、荷主を増長というか、勘違いさせているのはその「社主」の姿勢にあると思うのです」

ドライバーを献上する運送会社

 かなりの高齢で、その社主の姿勢は「荷主は絶対」とのこと。

「それで仕事はとってこれても、結局やりくりで終わっちゃいますよね。昔は金額も大きかったから「これくらいはサービスで」なんてできたのかもしれませんが、いまの安さじゃ割にあいません」

 こうした過剰なサービスと、そのしわ寄せをドライバーに押しつける状況がこの国の物流を支えてしまった。当たり前に運ばれ、当たり前に届くその「当たり前」は誰かの努力で「当たり前」になっている。

 それだけでもありがたい話なのに、その「当たり前」に正当な賃金も払われず、本来は他人がすべき仕事まで、お金を別に払ってさせるべき仕事までドライバーに押しつけている。インターネット通販に顕著な「送料無料」も同じようなものか。

 さかのぼれば1990(平成2)年の「物流二法」から徐々に広がり、2000年前後の小泉純一郎首相と竹中平蔵経済財政相による一連の「聖域なき構造改革」を経て、これらはあしき「当たり前」としても定着してしまった。

「同業他社の方とも話す機会があって、トラックドライバーはどこに行っても一緒、大手に行っても大して変わらない、独立したらもっとひどい目にあう、若いんだからほか行けとアドバイスされました。確かに何も問題がないのに納品拒否とか、値下げとか、荷主もひどいですが、それを受け入れる(運送)会社もおかしいと思います。仕事を売ってるのではなく、まるでドライバーという人間を売って自由にしていいという扱いです」

運転記録計の不正も当たり前

 彼は30代のうちに見切りをつけて別の仕事につく。幸い、少子化と人手不足もあって若い労働者には選択肢の多い時代でもある。こうして、またひとりドライバーが業界から去った。

 彼に限らず、見切りをつけて別の仕事につくドライバーは決して少なくない。筆者のこれまでのヒアリングのなかでも、

「拘束時間が長すぎた。私の努力不足もあるかもしれないが家族が壊れてしまうと思った。16連勤とかあった。タコ(運転記録計)の不正も当たり前におこなわれていた。運転以外の仕事は何でもタダでやらされた。ほかにも時間通りに行っても納品先が開いてなくて路上で待機とか、帰り荷なんて安くていいだろうとか、とにかく理不尽」

「当たり前にトイレットペーパーとか、ティッシュペーパーの陳列をさせるドラッグストアがある。ダンボールから出して検品、陳列を店員と一緒にやらされる。ドラッグストアも食料品を売るようになって米とかペットボトルのような重いものも同じようにやらされた。見合うような金がもらえれば構わないが、やることは増えてるのに賃金は増えるどころか減っている。つまりタダ働きのようなもの、そもそも契約にない」

「契約にない構内の荷運びを当たり前にやらされる。そんな契約はないので(自分の会社の)上に確認すると「やってくれ」となる。相手は日本を代表する大手企業なので逆らえない。大手との仕事を信用面でも欲しいからと、足元をみられてる。地方は特に多い」

と、さまざまな理由が積もって、この業界から去って行った。

消費者が知るべき「荷主の実態」

 もちろん会社や個人にもよるし、これ以外の要因も含めての話ではあるが、残念ながら「タダ働き」に通じるような理不尽が「当たり前」にされている、という意見が大半というのが現実だ。それを裏づけるように物流に関する公正取引委員会の調査(2022年)では、

・代金の不当な変更:351件 ・代金の支払い遅延:161件 ・代金の減額:92件 ・不当な利益の提供要請:44件 ・割引の困難な手形交付:38件 ・買いたたき:26件 ・下請に対する報復:21件

といった荷主の実態が明らかとなっている。そしてその裏には顧客や元請けに逆らえない、だから現場に押しつけるという運送業者がいる。

 時間外労働の上限規制による2024年問題で、間違いなくトラックドライバーは不足どころか「運んでくれる人が見つからない」状態に陥るだろう。物流は国家の血脈であり、私たちの日常生活は物流によって支えられている。

 にもかかわらずいまだにドライバーに理不尽な負担を押しつけるどころか「タダ働き」を強いる現場が当たり前に存在する。それを見て見ぬふりの客がいる。プロに正当な金を払わないことは「悪」なのに。

 国土交通省が2016年から「トラック運送業の適正運賃・料金検討会」を繰り返し、改正案を繰り返し提示してきたにも関わらず、この国のどの業界も現場レベルでは無視という現実。先の大戦でこの国は物流の軽視によって敗北したが、いま再び物流の軽視によって滅ぶかもしれない。

 その危機がおとずれたとき、あなたの仕事を、日々の生活を、運んでくれるドライバーはどれだけ残るだろうか。

日野百草(ノンフィクション作家)

コロナが流行している状況で増えているのなら危険を気にしていない人達の間で広がっていると思う。もうかなり手遅れなのでは?
風俗だけをコントロールしても遅いかもしれないが、それでも従業員の検査を義務付けるしかないと思う。
マッチングアプリやSNSとかで簡単に会えるのだから、簡単には収束しないと思う。どれくらい問題が深刻なのか良く知らないが、暫定的でも良いから定期的に検査を受けている人達には売春で逮捕されても処分を軽くするなどしてメリットを理解させるしかないと思う。綺麗ごとや常識で考えても問題は解決出来ないと思う。
感染者が増えれば、さらに感染者が増えるのだから効果がある方法を取るしかないと思う。自衛隊隊員、警察官そして海保職員達の中にも活動的な人達がいるようなのでたいへんな事になるかもしれない。政府の対応が遅いととんでもない事になると思う。コロナの初期段階でも対応が遅かった。日本は基本的に対応が遅すぎる。国民から税金を取りたいのなら、もう少しどうやったら税金を上手く取れるのか考えるべきだと思う。働けなくなる人を増やしてどうするのか?
教育者だって一部だが売春に手を出して逮捕されているのなら、安全な風俗を提供できるように行政が妥協して対応するしかないだろう。風俗だがだめだと言っても素人が自由に活動して性病が広がっているのなら、安全な風俗を提供するしかないと思う。本来は良くないと思うけど、止められないのなら状況が改善する方向に動くしかないと思う。もう日本は傾いていることを自覚した方が良い。外国人観光客に依存しようとしていることに関してオリンピック以前からおかしいと思っていた。観光に頼ろうとすること自体、日本がモノづくりで食べる事が出来ないくなっている事を隠しているように思えた。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ishi.s.r.t16時間前 非表示・報告 このような報道が出ている時点で都内はおろか主要都市部にはもう拡がっているでしょうね。日本政府の対応が遅すぎる。こんなんだから飲みに出歩く人は減る、Z世代は約五割が子供が欲しいと思わない、出生数80万人割る、などと言うことになるんじゃないかな。経済が回らない、少子化問題は全て国の責任ですよね。まぁまともな人間なら家庭を守りたいとか大切な人を守りたい、こんな病気にかかりたくないと思って当たり前の行動かもしれませんね。だって安心、安全に暮らせないですもんね。 水際対策など今更遅いし、こうなってから重い腰をあげて討論だか闘論だかわからない、自分だけが、納得するような話だけ繰りかえされる。日本は奥深さが全くない国になってきてしまいましたね。

都内で梅毒患者が急増 臨時検査会場を開設 03/03/23(日テレNEWS)

東京都内で梅毒患者が急増していることから、東京都は3日、臨時の検査会場を開設しました。

3日、新宿区歌舞伎町に開設されたのは、臨時の梅毒の検査会場です。去年の東京都内の梅毒報告数は3677件と調査を開始して20年あまりで最多となったことから、早期発見につなげるべく開設されました。特に、20代から50代の男性、20代の女性が多くを占めているということです。

臨時の検査会場は繁華街など会場を変えて今月、あわせて7日間開かれます。定員は1日40人で事前予約制ですが、匿名で検査を受けることができ、費用は無料で、結果は検査から30分ほどでわかるということです。

また、保健所などでも通年で無料、匿名で検査を行っているということです。

都の担当者は、「梅毒は一般の女性にも広がっている。早期発見が難しいので、ぜひ検査を受けていただきたい」と呼びかけています。

止まらぬ日本の人口減少 貧困国に転落しないための「戦略的縮小」とは〈週刊朝日〉(1/2) (2/2) (3/3) 03/03/23(AERA dot.)
 すでに80億人を突破したとされる世界の人口は今後も増え続け、2058年に100億人に到達する。一方、日本は人口縮小が止まらず、経済活動の維持が困難に……生き延びるにはどうすればいいのか。ジャーナリスト・河合雅司さんが綴る。

【写真】岸田首相の「少子化対策」に疑問の声を上げる人気女性タレントはこの人

*  *  *

 政府の予想を上回る勢いで人口減少が進んでいる。大きな話題とならなかったが、出生数は2019年に前年比5.8%ものマイナスを記録するなど、コロナ禍前から急落傾向を示していた。感染拡大の影響でさらに落ち込み22年は80万人割れが確実だ。出生数の先行指標とも言える婚姻件数も下落しており、急落傾向は23年以降も続きそうである。国立社会保障・人口問題研究所は総人口1億人割れを53年と推計しているが、かなりの前倒しが予想される。

 こうした事態を受けて岸田政権は子育て支援策の強化を打ち出した。だが、これまでの出生数減によって子供を産める年齢の女性数が激減していくという「不都合な未来」は変えようがない。

 厚生労働省によれば、21年に誕生した子供の母親の年齢の85.8%が25~39歳である。総務省の人口推計(同年10月1日現在)でこの年齢の女性数を確認すると943万6千人だ。これに対し25年後にこの年齢となる「0~14歳」は710万5千人で24.7%も少ない。

 短期間にここまで「少母化」が進んだのでは、出生率が多少上昇しても出生数は減り続ける。これから対策を講じても、出生数が減るスピードを多少遅くすることぐらいしかできないのだ。もちろん、いまの日本にとってはそれだけでも大きな意味はある。

 人口減少が社会経済に及ぼす影響は大きい。国内マーケットの縮小と勤労世代(20~64歳)の減少が同時に進む。しかも、マーケットの縮小は実人口の減少にとどまらない。高齢化率は伸び続けるため、30年代半ばまでに消費者の3人に1人は高齢者となるためだ。

 高齢になると多くの人は現役時代のようには収入が得られず節約に走りがちとなり、若い頃のように消費しなくなる。今後の国内マーケットは一人あたりの消費量が減りながら消費者数も少なくなるという“ダブルの縮小”に見舞われるのだ。

 マーケットの高齢化は若い消費者の減少でもある。自動車や住宅といった「大きな買い物」をし始める30代前半の人口は今後30年で3割ほど減少する。倒産や廃業する企業が続出するだろう。

 すでに“ダブルの縮小”に備える動きは始まっている。ファミリーレストランやコンビニエンスストアの24時間営業の見直しや、鉄道会社の終電時間の繰り上げや運行本数の削減などだ。これらはコロナ禍による一時的な需要減少への対応ではなく、かねて進められてきたことだ。

 だが、これらの取り組みはほんの一部であり、大半の企業はいまだに売上高の拡大にまい進している。目の前の顧客ニーズに応えざるを得ない事情もあるだろうが、拡大路線を続ければその分だけ行き詰まりは早くなる。

 影響は行政も例外ではない。市役所や町村役場は45年には必要とする職員数の8割程度しか確保できなくなるとの民間シンクタンクの推計もある。警察官や自衛官、消防士といった「若い力」を必要とする職種で必要な体制が維持できなくなれば日本が誇る安全神話は崩壊する。

 勤労世代は20年から40年までに約1400万人少なくなる。すべての業種で人手不足が拡大するだろう。「20歳人口」は20年後には約3割少なくなる。これでは新規学卒者の採用も困難となり、大企業でも求める人材を十分獲得できないところが出てこよう。

 さらには年功序列による人事制度を崩壊に向かわせる。退職する人と同規模かそれ以上の新人が入ってくることを前提としているためだ。人手不足を定年延長や再雇用の拡大で補う企業が増えてきたが、年功序列の人事制度を残したままでは賃金の上昇カーブを全体として抑え込まざるを得ない。ポストがなかなか空かず昇給ペースも遅くては、若い世代に閉塞感が広がる。結果として転職者が増えれば、終身雇用も終わりを迎える。

 すべての分野で人手が足りなくなる人口減少社会では、必然的に雇用の流動化が進む。そうでなくともデジタル技術が急速に進歩・普及し、かつてのように「勤務年数の長さ=職能の高さ」とは言えなくなった。勤務年数を過度に重視する人事制度は続きようがない。

 若い世代の減少は日本からイノベーションを起こす力も奪う。「新しいこと」というのは往々にして若者の挑戦から誕生するが、人手が足りなくなると会社組織は失敗に不寛容になりがちだ。新しいことへの挑戦より目先の利益の確保が優先されるようになればマンネリズムに支配される。資源小国にとって技術力の衰退や新しい発想の欠如は致命的だ。人口減少の最大の弊害は日本社会全体が「老化」し、チャレンジマインドを失うことなのである。

 人口減少は地域社会にも深刻なダメージを及ぼす。総務省の「過疎地域等における集落の状況に関する現況把握調査最終報告」(19年度)によれば過疎地域の集落の総数は6万1511で、このうち139の集落は無人化した。住民の過半数が65歳以上という限界集落は前回調査(15年度)の22.1%から32.2%へと増加しており、2744集落はいずれ消滅すると予測されている。

 過疎化が進み商圏人口が少なくなれば、日常生活に必要な商品やサービスを扱っていた民間事業者は撤退、廃業を余儀なくされる。水道や電気といった公共サービスは利用者が減ったとしても設備の点検や修繕にかかるコストを大幅に削減するわけにはいかないので、1軒あたりの負担額が大きくなるだろう。

 人口減少の解決策としては、移民や外国人労働者の受け入れ拡大を主張する声もある。だが、コンピューターが普及して開発途上国にも多くの仕事が創出され、日本以外でも外国人労働者のニーズは高まっている。日本は毎年数十万人ずつ人口が減っていくのに、これを穴埋めする規模の人材を日本に送り出し続けられる国がどこにあるのか。AI(人工知能)は省力化に役立つが、すべての仕事を肩代わりできるわけでない。

 日本はもはや社会の縮小を前提とせざるを得ない状況に追い込まれているのである。急ぎ取り組むべきは、人口が減っても「社会の豊かさ」を維持するための方策を考え、実行に移すことだ。

 いつか出生数が増加して人口が横ばいとなる時代が来ることを願いながら、当面は「戦略的に縮む」しかない。それには、捨てるものを捨て、残すものはこれまで以上に磨きをかけ日本の強みとして活かすことだ。企業は「厚利少売」への転換を迫られ、地方は商圏人口を少しでも維持すべく集住が求められるだろう。

 過去の成功体験にしがみつき社会の縮小を傍観し続けたならば、日本は貧しい国へと転落していく。いまこそ「現状維持バイアス」と決別するときである。

※週刊朝日  2023年3月10日号



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ken*****

教祖がこれだけ私腹を肥やしている時点でこの宗教を信じる人の気がしれない。宗教って精神的なものでしょう。2000億円も貯めこむ教祖って煩悩の塊じゃない。むしろ普通の人よりも煩悩に支配されている。


non*****

宗教法人は公益目的理由に非課税。そこから、或いはその看板を活用して個人の収入を得ていた教祖が、永年蓄財してきた財産。子どもらの相続人が私的財産として相続する際に、一般的な相続税率が適用されるのは今ひとつ納得感に欠ける。より高率に課税するなど、税務当局はしっかりと公平性を担保してほしい。


mur*****

無信仰者の自分からしたらこれが宗教の真の姿なんだと改めて実感した。人類の幸せを説いて信者から集金して己の私腹を肥やした末路がこの有り様。この団体に限らず新興宗教に傾倒して一生懸命納金してる人は目を覚まして欲しいと切に願う。


rea*****

資産2000億円、、、教祖様というか創業者だからか凄い財産築き上げましたね。
信じている方には申し訳ないですが、貴方たちの信仰の結果がこの金額よ、何か釈迦の生まれ変わりとか宣っていたのにしっかり財産に固執していましたね、煩悩捨て切れていないじゃんと思ってしまいました。
相続税は当たり前にかかるのでしょうね?


代表取締まられ役

先日の統一教会問題とも関連しますが、私利私欲を肥やすために存在している宗教法人という法人格を今一度考え直すべき時だと思います。

宗教法人の税制優遇は不要だと考えます。宗教活動を非収益事業と位置づけ、非課税としたり、収益事業にさえも軽減税率を課している現状の仕組みは出鱈目と言わざるを得ません。

資産“2000億円”「幸福の科学」大川隆法氏の遺産の行方、長男・宏洋氏が説明「兄弟5人で…」 03/03/23(スポニチアネックス)

 宗教法人「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)氏が2日に死去したことが関係者への取材で分かった。66歳。徳島県出身。死因は明らかになっていない。関係者によると、2月28日に東京都港区の自宅で倒れて病院に搬送され、2日になって死亡が確認されたという。

 2018年ごろから大川氏と絶縁状態にある長男・宏洋氏(34)は報道があった2日夜、自身のYouTubeチャンネルを更新。訃報については「報道よりも先に知っていた」として、現在の心境を明かした。

 2004年度まで発表された高額納税者ランキングに10年以上も名を連ね、推定年収が数億円とされてきた大川氏の遺産。宏洋氏は「基本的に半分はセカンドマザーの紫央さん。その半分を5人の兄弟で5等分するから、つまり1/10」と説明した。現段階で、長女と次男にはLINEを送ったが2日夜の段階で返事はなく、三男・次女については連絡先も消息も知らないという。

 宏洋氏は兄弟について「何人生きてるのか分からない」と語り「突然死だったので、隆法も自分が死ぬってことは想定してなかったと思うので、遺書は書いてない気がするんですよね」と推測していた。

  相続、遺産問題に詳しい田中喜代重弁護士によると、営利を目的としていない宗教法人に関わる家族であろうと遺産分割は法定相続に基づき、後妻に半分、残りの半分が5人の子供に均等に相続されることになる。一方で、2000億円とも報じられた幸福の科学の資産については「宗教法人の有する資産は相続される時にも課税対象にはならない。団体にそのまま引き継がれます」と指摘した。



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tog*****

>捏造でない場合大臣を辞職するか問われ「結構ですよ」と答えた。小西洋之委員(立憲)への答弁。

高市氏の性格からしたら捏造でなかったら潔く大臣を辞職するのではないかと思います。
一方、捏造だったら永田メール事件以来の大問題だと思います。
もし捏造だったら小西議員は議員辞職するべきだと思いますが、捏造であれば小西議員は総務省に嵌められたということでしょうか。


マンゴー好き好き後藤れい

小西洋之氏の会見では、文書の真偽について、「同じものが(総務省の)放送政策課に存在するということを確認を受けている」と発言しています。 仮に小西氏の発言が正しければ、捏造と言い切った高市氏は辞職することになります。高市氏は以前より岸田首相とはソリが合わなかったようですので、大臣の辞職は念頭に入れているのではないでしょうか。
高市氏は地元事務所の領収書差し替え疑惑もあり、旧統一教会との関係もあり、問題発言が目立つ政治家であるのは間違いないようです。 彼女自身は大臣を辞職しても、国会議員を辞めるつもりはないのでしょう。


nin*****

当時高市氏が放送法を使ってマスコミに圧力を掛けていたというのは陰謀論でもなんでもなく公然と口にしていたのだから事実として、問題はその経緯に安倍氏が口を出していたかってとこだよね。
そりゃ口を出してるでしょ。で、官僚は何かあった時にトカゲの尻尾切りされないように資料は残すよ。

てかそもそも論として、ネットでも保守派の間では「安倍さんに逆らうマスゴミを潰すのは当然だ!」という擁護が普通に出まくっているし、高市氏の支持層を考えれば普通に居直ればよくない? ここで「安倍さんも私もそんな狂ったことするわけがないじゃないか!」なんて言ったら、ハシゴ上って擁護してる人達がみんな地面に激突しちゃうよ。 高市氏が今更こんな突っ張り方をしてる理由がよく分かんないな。


K-V.L

明らかに内政に失敗し、腐敗していた長期政権において、公文書の偽造・捏造・証拠隠滅のための意図的な破棄などが行われていた時代であれば、文書が書き換えられている可能性は高いだろう。 人事を握っている政府関係者が圧力をかけて官僚らに情報隠避の指示をしてきたことも当然考えられる。
ただ、政治家から直接聴き取った内容の内部文書が捏造されているというのは少し疑問に思う。
そのリスクは相当高く、政府に楯突くことにもなり、捏造した担当者の責任も大きく問われるからだ。

大臣が進退をかけて強気でいたとしても、信用することはできない。

不都合な過去を隠蔽することは許されない。


tya*****

「文書は捏造」なんて言ってるけど、別記事には、

「高市氏は15年5月の参院総務委員会で、一つの番組でも、一方の政治的見解を取り上げずにことさらほかの見解のみを取り上げた場合などは「政治的に公平であることを確保しているとは認められない」と述べ、放送法の新たな解釈を示した。」

とある。 文書に記載されてるような内容の答弁をしてるようだけどね。 森かけさくら、学術、黒川・・・ 政府の見苦しい言い訳やごまかしが多くあったけど、これも同じかな?
これを認めると大変なことになるから、誤魔化し続けるだろうね。

と・・・ 憲法審で自民党は緊急事態条項をねらってるようだけど、 疑惑を隠そうとする問題を抱えてる自民政権には与えられないよな。


khm*****

「国は放送局に対して電波停止できる」

これは、露・中の話ではありません。
高市経済安保相が総務大臣だったときの発言です。

この発言に対して池上彰氏は次のように述べています。
〈高市早苗総務相の発言は、見事に効力を発揮しているようです。国が放送局に電波停止を命じることができる。まるで中国政府がやるようなことを平然と言ってのける大臣がいる。驚くべきことです。欧米の民主主義国なら、政権がひっくり返ってしまいかねない発言です。〉

果たして、政権(第2次安倍政権)はひっくり返ったでしょうか。結果はご存知の通りです。

国境なき記者団が毎年発表している世界報道自由度ランキングというのがあります。2010年に11位だった日本のランキングは、この発言があった2016年・2017年には72位まで低下しています。

安倍元首相の轍を踏んでのこの発言。
私は、総務省内部文書の発見以前にアウトだと思います。

総務省内部文書は捏造と高市経済安保相、捏造でなければ辞職も 03/03/23(ロイター)

[東京 3日 ロイター] - 高市早苗経済安保担当相は3日の参院予算委員会で、放送法をめぐる総務省作成とされる内部文書について、文書は捏造だと考えていると述べた。捏造でない場合大臣を辞職するか問われ「結構ですよ」と答えた。小西洋之委員(立憲)への答弁。

文書は、番組の政治的公平性を定めた放送法の政府解釈を安倍晋三政権時の2016年に事実上変更する際、作成されたとされるもので、小西氏が2日国会内で公表した。当時の官邸幹部らが安倍首相から聞き取ったとされる発言や、高市総務相(当時)、礒崎陽輔首相補佐官(同)らの発言とされる内容が記載されている。

岸田文雄首相は「文書の正確性などが不明であるものについて申し上げることはない」とコメントした。

(竹本能文)

24億円不適切支給、大阪府のコロナ時短協力金 悪質受給で被害届 03/03/23(毎日新聞)

 新型コロナウイルス対策として営業時間短縮の要請に応じた飲食店などに支給されてきた協力金に関して、大阪府は1日、申請要件を満たしていないなど不適切な支給が約24億1000万円あったと明らかにした。うち約3億7000万円は返還手続き中。6事業者の計約2700万円分は明確な虚偽申請に該当するなど悪質な不正受給にあたると判断し、府警に詐欺容疑で被害届を出したという。

 府議会本会議で自民党府議団の原田亮幹事長の代表質問に府が答えた。府によると不適切な支給は約600事業者にも上った。これらは書類審査を通過した後に、事業者側が要請内容を勘違いしていたことが判明した事例など、申請要件を満たしていないにもかかわらず支給されていた。

 返還手続き中の約3億7000万円分は、不適切支給の約15%にあたる。多くの事業者は返還の意向を示しているというが、万が一応じない場合は、債権回収を専門とする弁護士にも相談し、訴訟や差し押さえといった法的措置も検討するという。【石川将来】

まあ、面白おかしく書いて記事を読んでもらおうとするからこのような記事になるのかもしれないが、もし40歳に何らかの共通点や原因があるとするならば、アメリカなどでよく記事や取材の対象となる「Midlife crisis」を調べれば、原因の一部が分かるかもしれない。

中年の危機(ウィキペディア)

2017.12.28 (Thu) 話題・トレンド 仕事力を落とさない!中高年のためのヘルスケア(第7回)中年の思春期、ミドルエイジ・クライシスを乗り切る posted by 地蔵 重樹(BIZ DRIVE)

アメリカ留学時代に気付いた事だがミドルエイジ・クライシスに関連するドラマや映画は日本と比べ物にならないほど多い。それだけ多くのアメリカ人が共感したり、問題を認識しているのだと思った。事実については知らない。個人的にそう思っただけ。日本では退職前や退職後の問題を取り上げたドラマや映画が似たような展開だと個人的には思った。
若い事は上だけを見ていればよいし、夢を見れるが、歳を取れば、先の人生が予測できる、又は、残された時間でどのような変化を期待できるのか想像できてしまうところが人によっては悲しむべき部分かもしれない。

NHK船岡アナ逮捕で「47歳」に注目 現場から管理職へ…他局でも逮捕者 02/26/23(東スポWEB)

 NHK札幌放送局のアナウンサー船岡久嗣容疑者(47)が都内のマンションに無断で侵入したとして、邸宅侵入の疑いで警視庁に逮捕され、波紋を呼んでいる。侵入先のマンションに住んでいたのはNHKの後輩女子アナだとされる。

【写真】相撲の現場で熱心に取材する船岡アナ

 テレビ各局ではNHK現役アナの事件の話題で持ち切り。ベテラン局員――なかでも「47歳の局員」の逮捕が続いていることに驚きの声が上がっている。

 直近ではTBSの広報部の局員の女が1月、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁に逮捕されたのが記憶に新しい。女は逮捕当時47歳。女を2月1日付で懲戒解雇したと同局は22日、定例会見で明かした。

 昨年3月にはテレビ朝日の局員の男が経済産業省のIT導入補助金を詐取したとして、詐欺の疑いで大阪府警に逮捕された。男も逮捕当時47歳。ニュース番組「スーパーJチャンネル」(平日午後4時45)のデスクをしていた。

「テレビ局で47歳といえば、後輩の指導係から所属部の管理職にとうに立場が変わってもおかしくない年齢です。20~30代にがむしゃらに働き、40代も半ばを過ぎてタガが外れたのかと局内で話題になっています。まるで〝魔の47歳局員〟だと」(テレビ局関係者)

 各局の不祥事は止まるか。

東スポWEB


不法侵入で逮捕のNHKアナが「いいオンナ」と熱弁した被害女性アナ 本誌が目撃していた“超警戒私生活”【転落現場写真あり】 02/26/23(SmartFLASH)

「18日の朝、車が大きくへこんでいたんです。何日か後に『NHKアナウンサーが3階から転落』ってニュースになったでしょ。驚きました」

【写真複数】侵入被害の女性アナ「超警戒私生活」

 東京・中野区の住民がこう話しながら見せてくれた写真には、軽自動車の屋根が何か重量物で潰されたようにへこんだ痕がはっきり写っていた。

 2月17日深夜、NHK札幌放送局に所属するアナウンサーの船岡久嗣(ひさつぐ)容疑者(47)が、邸宅侵入の疑いで逮捕された。

「船岡容疑者は、同じNHKで20代女性アナウンサーの自宅マンション建物内に侵入したところ、女性アナの知人男性と揉み合いになり、建物3階の共用部分から飛び降りて、下に駐車されていた車に転落したとみられています。船岡容疑者は負傷し、そのまま入院。退院後の2月20日に逮捕されました」(社会部記者)

 2010年に東京アナウンス室勤務となると、スポーツ実況を多く担当するようになった船岡容疑者。なかでも、フィギュアスケートや大相撲の実況に定評があり、局内でも一目置かれる存在だったという。

「今回被害に遭ったのは、金沢放送局時代に船岡容疑者が指導役を務めていた後輩女性アナで、今は東京で看板番組を担当しています。事件当時、現場で通報した知人というのは、日ごろから親しくしていた他局の男性ディレクターでした」(NHK関係者)

 船岡容疑者には妻子がおり、地方局へは、都内の自宅マンションに家族を残しての単身赴任だったという。

 取材を進めると、船岡容疑者が地方勤務で見せていた“別の顔”が明らかになった。彼をよく知るNHK局員はこう話す。

「こう言うのが正しいかはわかりませんが、“職場恋愛中毒”みたいな人だったんです。NHKという看板を背負っているためか、外では発散できないストレスがあったのでしょう。

 船岡容疑者はたびたび、赴任先の女性局員、スタッフに手を出していたんです。表向きは『僕には家庭があるんで、心配はいりませんよ』と言っていたのですが……」

 本誌は、被害女性アナを何度か目撃したことがあるが、近所に買い物に行くようなときでも、大きめのマスクと目深に被った帽子で、ほとんど素顔が見えないようにしていた。

 あまりに大袈裟な警戒ぶりだったが、今思えば、船岡容疑者に対して用心していたのかもしれない。

 船岡容疑者が被害女性アナに、特別な思いを抱いていたことは間違いない。

「彼女のことをたいへん買っていて、『金沢にはいいコがいるよ』と、先輩アナなどにアピールしていたそうです。そのおかげもあってか、彼女は異例のスピードで出世しました」(前出・NHK関係者)

 船岡容疑者と面識があり、酒席を共にしたこともるスポーツ関係者は、こんな“告白”を耳にしていた。

「被害者の女性アナについて『実際に会うといいオンナですよ』と、ノロケていました。当時は2020年初頭で、東京では彼女の顔も名前もほとんど知られていなかったので、驚きましたよ」

※船岡容疑者が金沢支局時代に警告を受けたトラブルと、彼が酒席で挙げた被害女性以外のNHK女性アナウンサーの名前などを、2月28日発売の「FLASH」では詳報している。

週刊FLASH 2023年3月14日号


人生いろいろだし、理解できない選択はあると思う。
NHK船岡アナ 侵入時にもみ合った知人男性は後輩女性アナの婚約者だった 02/25/23(女性自身)

2月17日未明に、同僚の後輩女性アナウンサーの自宅に侵入し、邸宅侵入の容疑で逮捕された船岡久嗣容疑者(47)。

船岡容疑者は、1999年の入局以来、主にスポーツ中継を中心に活躍し、東京五輪開会式の実況も担当するなどエリート街道を邁進してきた。妻と2人の息子を持つ家族思いなパパとしても知られた船岡容疑者の、まさかの蛮行にはNHKも怒り心頭で「職員が逮捕されたことは遺憾」とコメントを発表し、公式HPやSNS上から船岡容疑者に関する情報をすべて削除している。

昨年8月からは札幌放送局に籍を置いていた船岡容疑者だが、出張のため上京しており、勤務後に女性アナの自宅に侵入。その卑劣な手口について、捜査関係者は言う。

「女性アナのマンションはオートロック式で、鍵を持っていない船岡容疑者は別の住人が入るタイミングを見計らって一緒に入ったそうです」

さらに、22日に「デイリー新潮」は船岡容疑者が、被害を受けた女性アナに対して以前からストーカー的行為に及んでいたことを報じており、女性アナに対する“いきすぎた執念”がうかがえる。

侵入時に女性アナが不在だったことは不幸中の幸いといえるが、今回の逮捕に貢献した人物が。

「船岡容疑者が侵入した際、女性アナの自宅には知人男性がおり、2人はもみ合いに。知人男性から『警察を呼ぶぞ』と言われ焦った船岡容疑者は、マンション共用部から飛び降り、負傷し、退院後の20日に逮捕されました」(前出・捜査関係者)

この男性の素性について、あるテレビ局関係者はいう。

「男性はしばらく前から女性アナと交際関係にあり、すでに婚約もしているといいます。男性も怖かったと思いますが、彼女の安全を守るために身を挺したのでしょうね」


下記のコメントは普通かそれ以上の会社や現場だと思う。レベルが低いと人が荷物を持って歩いている上をクレーンが荷物を吊って動いている。誰も気にしないほど皆、上を見ないで歩いていた。個人的には怖くて上を見て、クレーンが物を吊る前に走って移動した事を記憶しているが、こんな所で働いている人達は何とも思わないのだろうなと思った。別の会社に行った時に、あまりに空気が悪くて咳が止まらなかったが、その現場では皆、普通に働いていた。例え、一日だけでもそんな現場に行きたくないと思った。もうそのような現場に行く事はないが、多分、そのような場所で働いている人達は同じような事を繰り返しているのだろうなと思うと勉強はある程度、した方が良いと思う。選択出来るのなら良いが、選択の余地がなければ最悪だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nico******

昔勤めた運送会社では、吊荷の下に入るな、人が通る時は作業中断など、現場では常に指差し呼称が徹底されていたが、おそらくこの会社だって、そういった決まり、呼びかけはあったはず。でもそれでも作業した人がいて、下に入った人もいて、こうした事故が起きた場合、責任ってどうなるんだろうね。 入った人も悪いし、いるのに作業した人も悪いし、ワイヤーが切れたとのことだから点検等もどうなってたんだかだし…

実際働いていた頃は、毎日毎日口うるさく安全について注意や指導があったけど、それくらいやってる会社の方が結果的には社員思いだし、会社を守ることになっているんだなとつくづく思う。

kim*****

仕事柄大手のゼネコンの現場に訪れることが良くあるのだが、吊り荷の下に入らないとは今の現場ではどこでも注意喚起されている話。 確かにそうだが、これはあくまでも基本の話。 狭い日本の現場で絶対に吊り荷の下に入らないなんてはっきり言って出来ませんし、大手ゼネコンなら100%皆んなが守っているかと言われると実際はそうでもない。

ではどうすれば良いか?荷を吊る側がキチンと作業をするしかない。 今時どこのゼネコンでも吊り具の点検は行っている。が、実態は下請け業者に点検しておく様に促すだけ。

監督立ち合いのもとで吊り具他ワイヤーロープの点検を行うゼネコンは本当に僅かです。

ワイヤーの点検など、その月ごとの色テープを巻けば点検完了の印です。悪どい下請け業者では大して見もしずにテープだけ巻いている会社もあるくらいです。
川崎の工場でボルト詰めた袋落下、66歳男性の頭を直撃し死亡 02/17/23(カナロコ by 神奈川新聞)

 23日午前8時20分ごろ、川崎市川崎区浮島の接着剤製造工場で、ボルトを詰めた袋が引き揚げ作業中に落下、同市中原区新城中町の会社員の男性(66)の頭部を直撃し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。川崎臨港署が事故原因を調べている。

 署によると、現場ではタンクの保守点検が行われていた。付け替え用のボルト約100本を高さ約27メートルのところまでつり上げようとしたが、約17メートルの地点でワイヤが切れた。タンクの下部で別の作業をしていた男性は落下に気づかなかったという。

神奈川新聞社


秋本真利外務政務官について良く知らないが、最近、記事に名前が出る。いろいろと問題があるから記事なるのだろうか?
「他の指示は無視して良い」〈秘書への指示メール入手〉秋本真利外務政務官が国会で虚偽答弁の疑い(1/2) (2/2) (3/3) 02/21/23(文春オンライン)
 秘書給与法違反の疑いが浮上している秋本真利・外務大臣政務官(47)が、国会で事実と異なる答弁をしている疑いがあることが、「 週刊文春 」の入手したメールからわかった。

【画像】国会で事実と異なる答弁をしている疑いが…秋本氏からC氏への指示メールを見る

これまでの報道を裏付ける証拠を入手

 秋本氏は2012年に千葉9区から初当選し、現在、当選4回。昨年8月の内閣改造で、外務大臣政務官に就任した。再生可能エネルギー事業の推進に熱心で、河野太郎デジタル相の最側近としても知られている。

「 週刊文春 」2月2日発売号では、秋本氏の地元事務所が無許可で市街化調整区域内に建築され、違法状態にあった旨を報道。秋本氏は翌3日の国会で「深く反省をしています」と述べたうえで、事務所を移設する方針を示した。また、「 週刊文春 」2月9日発売号では、再エネ事業を手掛ける「レノバ」との関係を巡り、秋本氏がレノバ関係者からの献金について国会で否定していたにもかかわらず、同社の創業メンバーで特別顧問だった人物の会社から献金を受け取っており、虚偽答弁の疑いがある旨を報道。秋本氏は「法的には何ら問題ないものだと認識している」などとしている。

 さらに「 週刊文春 」2月16日発売号で報じたのが、秘書給与法違反疑惑だ。

「秋本事務所では2021年6月、弁護士の小林亞樹氏が政策秘書に就任した。ただ、彼女は本業が忙しく、殆ど国会事務所に出勤できない。日常業務に支障が出ないよう代わりの常勤秘書が必要でした」(事務所関係者)

 そんな中、小林氏に誘われ、私設秘書になったのがC氏だ。C氏は2021年5月から昨年6月まで、国会事務所に平日は9時から18時まで勤務。名刺には〈秋本真利 秘書〉と記され、個人用アドレスも支給されていた。ところが、C氏に給与を支払っていたのは、秋本事務所ではなく、小林氏だったのだ。

衆院予算委員会で秋本氏は疑惑を否定

 それを裏付ける証拠が、「週刊文春」が入手した「業務委託契約書」(2021年6月1日付)。小林氏とC氏の所有する賃貸物件を管理する個人会社の間で締結されたものだ。〈衆議院秋本真利の政策秘書業務に付随する一切のサポート業務を委託〉し、銀行振込で〈報酬として月額25 万円を支払う〉旨が明記されていた。公費である政策秘書給与から、C氏の報酬を出せば、秋本事務所は人件費を支出する必要がない。事実上、秋本氏が私設秘書の給与を政策秘書に肩代わりさせている構図で、国会議員による秘書への寄附の要求を禁じた秘書給与法21条の3に違反する疑いがある。

 2月17日の衆院予算委員会では、秋本氏の秘書給与法違反疑惑が取り上げられた。ただ、秋本氏は政策秘書の給与を私設秘書と二人で分けていたとの疑惑を否定。その根拠は、C氏はあくまで「B氏(小林氏)が自身の政策秘書業務を補完するために契約した方」であり、自身の指示ではなく、小林氏の指示で仕事をしているというものだ。

秘書給与法違反疑惑の重要な争点は

 実際、野党議員の質問に対し、次のように繰り返していた。

――イエスかノーでお答えをください。秋本衆議院議員が直接仕事を指示したことはありますか。

「C氏は、議員会館などにおいて、B氏(小林氏)の指示で仕事をしてくれておりました」

――直接指示をしたのかを聞いているんですよ。お願いします。

「繰り返しで大変申し訳ないんですけれども、C氏は、B氏(小林氏)の了解の下に事務を行っているわけであります」

 つまり、秘書給与法違反疑惑において、C氏は秋本議員の指示で仕事をしていたのか、あるいは政策秘書である小林氏の指示で仕事をしていたのか、が重要な争点となっているのだ。もしC氏が秋本議員の指示の下、繰り返し仕事をしていれば、C氏の雇用者は秋本議員ということになり、給与を小林氏に肩代わりさせていたことになる。

「週刊文春」は、私設秘書であるC氏への取材依頼を重ねてきた。当初は断っていたものの、最終的にC氏は、以前から相談をしていた知人M氏の同席のもとで取材に応じることを決断。M氏から「重要なのは事実を伝えること」と助言を受け、「週刊文春」の求めに応じ、秋本氏とやり取りしたメールを提供した。そこに記されていたのは――。

国会答弁とは明らかに矛盾しているメール

 例えば、2021年7月18日、秋本氏はC氏に次のようなメールを送っている。

〈明日から千葉の団体回りをスタートさせてください。会長や事務方の名前、分からない団体は話したように進める事〉

 2021年7月と言えば、任期満了に伴う衆院選が同年10月末までに予定され、各議員は選挙区回りを活発化させていた時期。そうした中、秋本氏もC氏に対し、自らの選挙区(千葉市若葉区など)回りの指示を出してきた。

 2021年7月28日には、以下のようなメールを送っている。

〈若葉区以外の千葉市+いくつか示したと思ったけど。Cさん(原文は本名。以下同)の中でそうなってないなら若葉区以外の千葉市を回った時点で他は回らずに一度終えて下さい〉

 そして、こう続けた。

〈Dは不正確だし私と違う事を言いそうなので指示は受けなくて良いです。私に確認して下さい。他からの指示は無視して良い〉

 D氏は秋本事務所の公設第二秘書。しかし、D氏の指示は不正確ということもあり、自身の“直接指示”以外は従わなくていいと命令しているのだ。これに対し、C氏は〈若葉区以外の千葉市を回った時点で、報告致します。途中経過も都度、報告しますので、よろしくお願い致します〉と返事をしている。

 これらのメールの内容は、「C氏は小林氏の指示で仕事をしていた」旨を繰り返してきた国会答弁とは明らかに矛盾している。

秋本事務所に事実関係の確認をすると、以下のような回答が  永田町法律税務事務所の長谷川裕雅弁護士が指摘する。

「C氏が実際に議員事務所や選挙事務所に通勤し、議員から日常的に指示を受け、それに従った労務を提供していたならば、労働基準法が適用される雇用関係の存在が認定される可能性が高い。仮に議員事務所として賃金を支払っていなければ、タダ働きをさせていたことになり、賃金を支払う義務が生じる。タダ働きでないとすれば議員からC氏への給与が支払われていない以上、やはり政策秘書に給与の一部からC氏の給与を支払わせていたことになり、秘書給与法21条の3(寄附の要求の禁止)違反の疑いも強まる」

 秋本事務所に事実関係の確認や、国会での虚偽答弁及び秘書給与法違反の疑いに対する見解を求めたところ、以下のように回答した。

「ご質問の人物(※編集部注:C氏)は公設秘書(※小林氏)が自分の仕事を補完させるために委託していたものであり、同秘書の指示のもとに動いておりますので、貴誌のご懸念は当たりません」

 秋本事務所の回答について、C氏はこう語る。

「国民を守るべき立場でありながら自分達の保身と利に走ることが残念に思います」

今後どのような説明を行うのか

 秘書給与を巡る問題でも虚偽答弁の疑いが浮上し、秘書給与法違反の疑いも強まってきた。相次ぐ虚偽答弁疑惑に、秋本氏の説明には大きな疑問が投げかけられている。政府の一員として、今後どのような説明を行うのか、対応が注目される。

 2月21日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および2月22日(水)発売の「週刊文春」では、菅義偉元首相の名前も登場する秋本氏がC氏に送ったメールの詳細や、C氏が支給されていた車両通行証の存在などについても報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年3月2日号

元ボイメン・小林豊について全く知らなかったけど、下記の記事を読む限り、記事の女性にも問題があると思う。芸能界はイメージとビジネスの世界なのだから本人の人間性とイメージは同じとは限らない。売れるため、ビジネスのために演じていても犯罪ではない。
小林豊の外見が好きなのか、それともテレビやその他のイメージで好きであれば、割り切って現実を見ずにファンでいるのか、記事の対応から見ると人間的には問題のある男性のようなので、無駄にお金や時間をかけずに別の何かに時間とお金をかけた方が良いと思う。振り向いてもらえなくても、相手にされなくても、自分の思い込みを大事にしたいのならそれも選択だと思う。個人的には別の選択やお金と時間を別の人に使う方が良いと思うが、当人の人生だし、個人的に関係はないので思うようにすれば良いと思う。
俳優や芸能人はこのような人がいるからこそお金儲けが出来ると思っている。詐欺的な要素があるから関わらない方が良いと思うが、それは個々が判断する事で、家族、友達、知り合いでもないので、他人の人生だから好きなように生きれば良いと言える。この世の中、良いか、悪いかではなくて、どのような関係なのか、どのような立場なのかで選択や考え方は違ってくる。仮の話をしても、現実的でない場合、考えても意味がない事がある。人格や性格が似ていれば、参考になる事はあるかもしれないが、共通点や似た点がない場合、参考にならないケースの方が多いように思える。まあ、筆者は読んでもらえるようにこの記事を選んで、書いたと思うので読み手が判断すればよいと思う。

元ボイメン・小林豊、万引き現場近くでイベント開催とファンからのプレゼントを「メルカリ転売」W直撃! (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 02/21/23 (週刊女性PRIME)

女性「ただ、好きでいさせてほしいから……。怖いって思われないように、私も頑張る」

男性「頑張らなくていいから。ただ、笑っててね」

【写真】「一生過ちを背負え」メルカリの取引相手に送り続けた不気味なメッセージ

女性「好きでいさせてほしいっていうのが、ワガママなのはわかっているけど……。私も全部忘れて、あなたを許して、前向きになれるようにして、笑顔で過ごせるようにするから……。好きでいさせてください」

 男性に向けて、涙ながらに女性が話す。カップルの別れ話のようだが、これはアイドルとファンの会話だ。

「純粋に、彼に頑張ってほしいと思って応援していたのに裏切られ、私は心身のバランスを崩し、仕事も辞めました。私はこんなに苦しいのに、彼はパリに行って、パスタソースを売って、ずいぶん楽しそうに過ごしている……。それを見ていたら、許せない気持ちがフツフツと沸き上がってきたんです」

 こう話すのは、冒頭で登場した女性・Aさん。彼女が憤る相手は、名古屋を中心に活動するご当地アイドル『BOYS AND MEN(以下、ボイメン)』の元メンバー、小林豊(33)――。

元ボイメン・小林豊がプレゼントをメルカリに出品? 「小林さんは、2022年4月に『文春オンライン』の報道で、万引き事件を起こしていたことが発覚しました。事件は、2021年10月のこと。仕事で福岡に訪れていた小林さんが、博多にある商店街の薬局で、化粧品など総額9000円分の商品を万引き。店員に捕まり、警察に連行されていたのです」(スポーツ紙記者)

 小林は、ボイメンでの活動のほかに、俳優としても活躍。2013年放送スタートの『仮面ライダー鎧武/ガイム』では、主要ライダーを演じて人気を博した。

「万引き事件の発覚で、小林さんは事務所をクビに。ボイメンからの卒業を間近に控えていただけに、ファンの間では激震が走りました」(同・スポーツ紙記者)

 その後、人知れずインスタグラムのアカウントを新規開設。ファンへ向けた謝罪文を投稿しつつ、日本でのタレント活動をあきらめてパティシエ修業に勤しむ海外生活の様子などをアップ。次第に“顔出し”もして、2022年11月からパスタソースの通信販売をしている。

 先日の2月14日には、福岡市内で開催されたバレンタインイベントで、芸能界を“クビ”になってから初となる公の場に姿を現し、チョコレートの販売をした小林。

「イベントは、昼12時開始で、100人近くのお客さんが集まって大盛況でした。当日分のチョコは午後4時には完売しました」(居合わせた客)

 ボイメン時代のファンに今も愛されている小林だが、彼はファンの思いを裏切ってきた。前出のAさんとの出来事は、2019年12月に遡る。

「それを初めて知ったのは、ファンの掲示板に書き込まれた投稿でした。フリマアプリの『メルカリ』に、彼のアカウントがあるというのです。書き込みを見て、どんなものを売っているのか、私も気になってチェックしました」(Aさん、以下同)

 まさか小林本人ではないだろう――。そう思っていたのだが、

「5年前に私が彼に贈ったポールスミスの服7点と、まったく同じ服が売り出されていたんです」

 驚いた彼女は、その出品者にメッセージを送り、商品の購入に踏み切った。

「メッセージのやりとりで、小林本人だと確信しました。私は彼を問い詰めたのですが、一貫して認めないばかりか、購入のキャンセルをすすめてくる。私としては、彼のことを思って選んだ思い入れのあるプレゼントでしたから、絶対に買い戻そうと決めました」

 Aさんは、洋服7点を約3万円で購入。手元に届いた商品を見て、さらに愕然とする。

「届いたのは洋服ではなく、高級化粧水。これも、2019年6月に、私が彼にプレゼントしたのと同じ商品でした。応援してきた私の気持ちをここまで踏みにじるのかと、ショックで涙がとまらなくなり、怒りで震えました」

電話で涙ながらの謝罪も、続く転売行為  Aさんはメッセージで携帯番号を伝えて、小林から折り返しの電話を求めた。『仮面ライダー鎧武』出演時からファンになり、長年にわたって応援してきた。どうしても、小林の本音が聞きたかった。

「電話が鳴って出ると“小林豊です”と名乗り、泣きながら“プレゼントを売ったことや、洋服とは違うモノを送ったことも、ごめんなさい。でも誰にも言わないで”と必死に懇願してきました。

 私としては、応援したい気持ちもあったし、本当に反省しているようだったので“いい仕事をして、もっと有名になった姿を見せてくれたらいいよ。でも、ファンからもらったものを売るのはやめてね”と伝えて、許したんです」

 だが、アカウントはそのまま。小林はその後も商品を出品し続けた。

「彼が雑誌で愛用していると紹介していたスキンケアブランド『ライスフォース』の商品も売っていました。本当に使うために持っていたのかっていうぐらい大量に……。宣伝契約をしていた会社からもらっていたのかもしれません。

 ほかにも、有名歌手たちが集まる年越しイベント『ももいろ歌合戦』に出演した際に、出場者としてもらったと思われるグッズもありました」

 仕事で得たものを転売したら問題だが、ほかに何を売っていたのか。

「ドラッグストアで買えるようなファンデーションやアイライナー、サプリメントも売っていました。なぜ、こんなモノを売っているのか疑問でしたが、箱が少し潰れていたりして、後の報道から、万引きした商品を転売していたのかも……。とにかく転売で、そうとう儲けていたはずです」

 だがAさんは、小林の“メルカ転売”を黙認し、さらに他のファンにバレることを懸念して、自らが購入を続けた。

「彼の連絡先は知っていたけど、あくまで“アイドルとファン”の関係を壊したくなかった。直接電話したり、会うことの要求はしませんでした。小林のしたことですが、彼に負い目を感じさせてしまった罪悪感もあり、イベントは必ず参加して、彼が欲しがるものをプレゼントしました。彼が通う美容室に私も行って、その美容室を介して何が欲しいか聞いてもらっていました」

 プレゼントしたのは、約40万円するルイ・ヴィトンのバッグ、約11万円するジミーチュウのシューズなど。一般企業で事務職として働くAさんにとっては高価なものばかりだった。

「正直、収入の大半をつぎ込んでいて、かなり無理していました。写真集を出したとき、イベントで“オリコンのランキングに入りたい”と言っていたので、1人で150冊以上買いました。せめて利用価値のあるファンでいたかったんです」

 そんなAさんの思いとは裏腹に、小林の態度は冷たいものになっていく。

「2021年の夏ごろから、イベントに行ったら必ずしてくれていたファンサービスがなくなったんです。それまでは毎回、目が合うなど“いることに気づいているよ”っていう、ささやかなサインが必ずあったのに、それもなくなって……。交通費をかけて遠征しても、徒労感ばかりが残るようになりました」

 こんな小林の言葉にも傷つけられたと話す。

「トークイベントで“写真集のランキング入り、おめでとう”と伝えたら“今後はランキングとか気にしない”と言われてしまって……。いっぱい買った私が偉いわけじゃないですが、それを本人に言われたのがつらくて。

 美容室を介して手紙を渡しても“暗い内容だと思うので手紙は読みませんが、こんなオレでよければ応援してね”ってメッセージが返ってくる。だんだん応援することが楽しくなくなっていったんです」

 小林が“ランキング入りしたい”と話した思いを実現するための行為を否定され、思いを綴った手紙すら読んでもらえない。

 2021年12月、Aさんは気持ちの糸が切れてしまう。

「今まで頑張ってきたのに、なんでこんな嫌なことを言われなきゃいけないのか、わからなくなって……。それで、メルカリで商品を購入した後に“もう限界です。全部、暴露します”と連絡しました」

 すると《伝えたいことがあるなら電話してほしい》と返事があったため、Aさんは小林に電話をする。

「彼は“暴露されても別にいい”と言いつつ、“プレゼントをずっと持っているのは無理”とか“服の代わりに送った化粧水は本当に自分で買った”と話していました。2時間ほど話して、私は自分の気持ちを伝えましたが、あまり聞いてもらえず……」

 とはいえ“推し”のアイドルと直接話せて、少しは自分の思いを伝えられたこともあり、いったんは溜飲を下げる。

「小林には、クリスマスプレゼントに8万円するディオールのお皿と“自分の中で気持ちを整理します”という内容の手紙を書いて、美容室に渡してもらうようお願いしました。それから連絡していなかったのですが、その年の12月31日、小林から“生きてる心地がしない”とメルカリでメッセージが送られてきました」

 当時、まだ公にはなっていなかったが、小林は2か月前に万引き事件を起こして、警察に連行されたばかり。自分の過ちが、さらに暴露されてしまうかもしれない。そんな恐怖と小林も戦っていたのかもしれない。再び、ふたりは電話でやりとりする。

「小林は半泣きで“どうしたら許してくれますか?”と聞いてきました。“手紙に、許しますと言えなかったと書いてあったが、言うこと聞けないなら、お前の人生を終わらすからなと言っている人に思えてしまう。とにかく怖い”と言うんです。悲しかった……」

 Aさんは、小林が繰り返すプレゼント転売の事実を誰にも話さず胸に秘め、他人に発覚されるのも防ぐために自ら購入し、小林を守ってきたつもりだった。

「それが怖いって……。ただ彼を応援したい、好きって思わせてくれればよかっただけなのに。彼に怖いという感情を持たせてしまったのなら、私は、ごく普通のファンに戻るべきだと思いました」

 冒頭の会話を終えた後、ふたりは個別に連絡をとるわけでもない、“ごく普通”のアイドルとファンの関係に戻っていく。しかし、心にポッカリと穴が開いたAさんは心身に不調をきたす。

「不眠症になって、1~2時間ほど眠れればいい状態で、最終的に勤め先を退職しました。でも、小林の万引きが発覚したとき、彼はまだメルカリで『ライスフォース』の化粧品を売っていたので、それは全部、買ってあげました。週刊誌にでもバレたら大変だと思ったからです。そのとき小林からは“今回だけは甘えます”とメッセージが来ました。それが最後のやりとりです」

 パティシエとして新たな道を歩むなら、頑張ってほしい。そう思っていたのだが……、

「夏にはうつ病と診断され、療養生活になりました。少しずつ回復していたのですが、昨年12月に一気に体調が悪化して。自分でも気づいてなかったのですが、小林との出来事が、私にとってはそうとうなショックだったようで……」

 絶望の日々を過ごす中、小林への怒りが高まっていった。

「小林が“いい仕事をして、売れてほしい”という私の願いは、彼の万引き事件で裏切られました。パティシエになると言うから、せめて2~3年は修行して、それから表に出るかと思えば、すぐに目立つような活動を再開して、パスタソースを通信販売……。万引きって、そんなに軽い罪だったのでしょうか?」

 今年のバレンタインデーに開催していたイベントについても言及する。

「小林には、まったく誠意を感じない。今回のイベントは、万引きをした店舗から徒歩ですぐの場所です。

 今を支えているのは元からのファンなのに、私には“ファンの手紙はいっさい読んでない”と話していた。いったい、どれほど面の皮が厚いのか……」

小林豊に直撃!  これらについて、小林の携帯に電話をして話を聞いた。

――ファンからのプレゼントをメルカリで転売していた?

「……それは、誰から聞いたですか?」

――心当たりのある人がいる?

「僕からはその……何もお答えできないというか」

――メルカリでファンデーションやアイライナーなども出品していたようですが、これらの商品は……。

「(遮って)ど、どうしたらいいんですか? 僕が今それを答えても何にもならないじゃないですか。僕としては答えることはできないんです」

――バレンタインデーのイベントは、万引き事件を起こした店舗のそばだった?

「それは、そうですね」

――なぜ、その場所を選んだ?

「再起というか、自分が1歩を踏み出すことで喜んでもらえる人が1人でもいるんだったら、やりたいと思ったので。薬局の店長さんも、“今後はしないように”っていう話から“応援してます”と最後は言ってくれたので」

――それは、いつ話した?

「もう大丈夫ですので……。答えられませんと言って電話を切られたと、書いてくれて構いませんので」

――ファンの手紙も読んでなかった?

「うーん……それは誤解があるので。僕からお答えできません。僕も精一杯、今を生きていこうとやっているので。じゃあ失礼いたします」

 と話して電話は切れた。

 小林は、イベントに集まったファンを前にして、こう話していた。

「みなさんの応援のおかげや、いろんな方の力を借りて、今日、この日を迎えることができました!」

 支えてくれたファンを裏切った代償は、まだ残っている――。


調査結果が一週間ぐらいと調査組織が違うだけでこんなに違いが出るのか?
内閣支持率41%と4か月ぶり4割回復、偵察気球の撃墜方針「支持」70%…読売世論調査 02/17/23(読売新聞)

 読売新聞社の全国世論調査では、中国の無人偵察用気球と推定される物体が日本の領空を飛行していたことを受け、撃墜できるよう政府が自衛隊の武器使用基準を緩和する方針を示したことについて、「支持する」が70%に上り、「支持しない」は22%にとどまった。

 岸田内閣の支持率は41%となり、4か月ぶりに4割台を回復した。前回1月13~15日調査は39%だった。不支持率は47%(前回47%)。

 政党支持率は自民党が35%(前回36%)、立憲民主党が6%(同6%)などで、無党派層は39%(同41%)。

 調査は17~19日に実施した。


内閣支持微増27.8% 「危険水域」5カ月連続 時事世論調査 02/16/23(時事通信)

 時事通信が10~13日に実施した2月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比1.3ポイント増の27.8%、不支持率は同1.4ポイント減の42.2%だった。

 支持率は政権発足後最低だった先月をやや上回ったものの、政権維持の「危険水域」とされる30%割れは5カ月連続となった。

 新型コロナウイルスを巡る政府対応は、「評価する」が前月比7.4ポイント増の48.3%、「評価しない」は同5.4ポイント減の25.8%だった。感染症法上の位置付けを5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることへの賛否は、「賛成」が56.2%に上り、「反対」の21.8%を大きく上回った。

 内閣を支持する理由(複数回答)では、「他に適当な人がいない」が最多の13.3%で、「首相を信頼する」5.0%、「首相の属する党を支持している」4.4%が続いた。支持しない理由(同)は「期待が持てない」24.5%、「政策がだめ」18.1%、「首相を信頼できない」16.7%が上位を占めた。

 政党支持率は、自民党が前月比1.2ポイント減の23.4%、公明党が同0.9ポイント増の4.3%、立憲民主党が同1.3ポイント増の3.8%、以下、日本維新の会3.6%、共産党1.6%、国民民主党0.8%、れいわ新選組0.5%、NHK党0.4%、参政党0.3%、社民党0.2%。「支持政党なし」は58.4%だった。

 調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は60.4%。


ヤフーのコメントを読む限り、これじゃ日本はダメになるのは不思議ではないと思った。留学していなのはかなり昔だが、アメリカがなぜ日本に敗北したのか、なぜ日本が成長したのかついていろいろな分析や推測があった。技術を理解できない文系の管理職やトップが多く、無理なコストカットや妥協してはいけない部分のコストカットや材料変更などが原因ではないのかと言う人が多くなり、工学部を卒業し技術者として働いたエンジニアが一旦、会社を辞めてMBAを取ったり、大学が近くにあれば夜間コースを取ったりするのが流行った。今はどうなっているのか知らない。つまりアメリカではエンジニアで成り立っている会社は技術を理解できる管理職が多くなった。しかし、日本は成功に胡坐をかいて、文系の管理職が企業の方向性を決めるスタイルが残っていると言う事のようだ。
大学生の時に、0.1でも0.5を掛けるような選択でも良いが、絶対に0を選択するような選択はだめだ。全てが無になってしまうと説明していた講義があった。日本では0に近い選択を選ぶ可能性がある社会だと思う。面子のために自己中な文系の管理職が上になれば、その上が責任を取らされなければ、無駄な選択を取る可能性がある。そして優秀だがコミュニケーション能力がが劣り、人と衝突するのが苦手で、上手く利用されること避ける事が出来ないエンジニアは踏み台にされたり、犠牲になると思う。そして詐欺師のようなずる賢い文系の管理職は次の犠牲者を利用して出世していくと思う。政治家の一部は詐欺師に近い。上手くいろんな人を利用して上に行く。
文系の問題では答えは一つではない。しかし理系の問題でもやり方は一つではないと思う。ある目的に到達するためにはいろいろなやり方や道のりがあると思う。 スポーツだって天才とか、スター選手を集めなくても、監督、サポートする人達、監督が選ぶ選手、選手の育て方、戦略や分析などのコンビネーションで勝つ事は出来る。コメントの中に経験がないのだから難しいのは当然のような事を書いている人がいたが、全くの未知の世界ではないのだから、経験がある人間をお金だったり、人脈を使って引き抜く事は可能だと思う。人によってはお金では動かない人はいる。また、どのような人脈があるか次第でストーリーは変わってくる。また、いろいろなアドバスをしてくれる人脈があるかでもストーリーは変わってくるかもしれない。まあ、いろんな性格や能力を持っている人達をまとめたり、同じ目的に向かって動くように統率する人がいるかでも変わってくるかもしれない。いろいろなパターンがあると思う。それを「理系人材」で結論付けるのはおかしいと思う。
大学では専攻は機械工学だった。理系と文系なら理系かなと思う程度の理由で決めた。一部であるが、アメリカ人の生徒の中には特定の興味を持っていて貪欲に学ぼうとする人がいた。勉強と思わずに、疑問を解明していくためにいろいろな事を考え、いろいろな質問を教授にする。バカのような質問をする生徒もいるが、日本人のように恥ずかしいとか、バカと思われるから質問しないとは考えないので成長だけは早い。インターンで最新の解析ソフトを使わせてもらったと徹夜でソフトに夢中なっているクラスメイトがいた。日本ではブラックと呼ぶかもしれないが、本人が興奮して楽しそうだったのでそれはそれで良いと思う。
話を元に戻すが、技術とか能力の問題ではなく問題を放置する環境が問題である場合があると思う。問題になる事が予測できても、上に報告すると聞きたくないとか、対応したくないとかので聞きたくないとか言われると、技術の問題とかではなく、組織の人事や問題を見ようとしない組織の体質に問題があると思う。問題になってから、時間がない中で対応するのはストレスだし、愚かでしかない。問題の指摘を無視されて、誰かが問題だと認識するまで放置して、一緒に対応に付き合わされるのはバカのレベルでしかない。技術とか理解とかそれ以前の問題。チェックリストが存在するのに、チェックリストに嘘を書くのも愚かでしかない。しかし、問題を認めるとその対応が問題になるし、コストの問題にもなるから放置しているのだろうと思う。何度、指摘しても改善されない。同じようなことがいろんな会社や業界で存在しているのならこの世の中、そう簡単には良くならないと思う。この記事を書いた磯山 友幸氏(経済ジャーナリスト)自体、「早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社で証券部記者、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、日経ビジネス副編集長・編集委員などを務め2011年3月末で退社・独立」のバックグラウンドなので、どこまで技術、エンジニアリングそして技術系の組織や現場を理解しているのか疑問である。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

may*****

日本はいつの頃からか、「お金を扱う人が一番偉くて、モノを作る人は奴隷」という社会になった。お金それ自体は社会に何ら豊かさはもたらさないのに「お金があれば何でも買える」という価値観が、社会に蔓延しているのだ。

でも言うまでもなく、お金なんかあっても"モノ"が無ければ何も買えない。だからこそモノを作る人たちをリスペクトする、つまりその知識や技術に対して正当な報酬で報いるということが必要なのだが、現代日本社会は、そのようなことをしようとしたら、「お金を扱う人にお伺いを立てないといけない」のだ。そして、(実は何も富は産み出さない)お金を扱う人がエラそうに社会を仕切るどころか、モノを作る人たちを奴隷として搾取する社会になってしまった。
そして、そんな社会になればなるほど、優秀の人ほど「自分はお金を扱う側に回ろう」と考えるようになるのであって、モノを作る人は衰退すし、日本自体が衰退していく。

kon*****

この国は物を作って売り身を立てていくしかないのに、ボロボロになってから慌ててもね。
人間活動の中で、科学技術だけが世界を変え文化や価値観を変え膨大な利益を社会にもたらす。
国も企業も、科学技術者を産み育てる仕組みを強力に最優先で整えないと。国力が違うとはいえ、米国とは国策としての研究開発費が桁違いに少な過ぎるし、悔しいことに中国はその返を分かっているから、理不尽な外交や侵略を行なっても超大国として更に発展し今後も世界に君臨していくものと思われる。 国も企業も、もっと科学技術者を大切にしないと。
メーカーなのに経済学者達がトップにいても、いつどの分野にどれだけ投資すればよいか分からないだろうし、付け焼き刃で資料を作らせ情報を集めても戦略的な決断は出来ないだろう。
未来に投資をしない者が栄える訳がない。

q9_*****

日本は失敗の少ない人=優秀な人になっているから経済成長も収入も上がらないんでしょうね
なぜなら失敗のリスクの低い成功は価値も低いからです
iPS細胞の山中伸弥教授が今後日本からノーベル賞は出てこないかもしれないと述べたがそれが現実になってきた
日本ではリスクの高い研究は避けられるので優秀な人材が挑戦できる場が少なくそういう人は海外へ行っています
なのでいくら理系の人材を増やしても失敗を責め立てる日本人の価値観を変えないと価値の高いイノベーションは起こらないと思います

Hog****

日本では、管理は現場より偉いという価値観で、最優秀な人材から優先して現場を卒業させ管理職に回す。大学の教授とはそういう職業だ。(野球チームで監督が選手より威張っているのも同じ。メジャーでは選手が監督より威張っている。客を喜ばせ金を稼ぎ成績を出すのは選手なのだから、監督が威張るのはおかしい)

山中教授がそう。所長にして教育や研究の現場から卒業させ、金集め・管理・事務・宣伝に専念させる。(海外ではそんなことはさせない。事務担当がいて、管理はそちらですべてやる)

最優秀な人材を率先して現場から引退させるのは世界の損失だ。

osh*****

三菱ジェットについては技術者よりも企画、営業に問題がありました。米国の認可が必要なのだから、拠点を米国に置くぐらいにして開発すべきでしたが、国内でなんとかしようとして認可を取れなかったのです。ホンダジェットを見ればわかりますね。H3ロケットはよくやっている方です。人口、GDPで比較すると欧米中国と日本では大きな差がある中でこのレベルは大したものだと思います。なのでこの記事は的外れです。ただ、日本の技術者の冷遇は凄まじいです。東大京大東工大あたりの技術者は国立医大レベルの力量ですが、報酬は医者どころか銀行商社出版にはるかに及ばない。入試から大学内で要求される勉強量は文系の比ではないのに。

日本は資源が少く技術立国に重点を置いて進まなければならいと思います。
50年前の青年の時代は理科系を学ぶ学生が多かったという気がします。
私も将来は大きなダムを作る技師になりたいという夢を持ちました。
しかし日本が平和になり安定した社会になると「駅弁大学」と称される大学を増やし気軽に行けるようになると文系に進む学生が多くなったと思います。
H3ロケットの事になると糸川教授と縁から多少お付きしましたが振り返ると 良くここまで来たという感激よりありません。
ペンシルロケットから挑戦して50年です。
失敗とかいろいろ発する方がいますが失敗する前に失敗させない危機管理の 機器とかの技術の進歩と思いたいです。
技術者はこれに負けずにがんばってください。

kv_*****

高度経済成長期に日本に理系が多かったというのは,戦前の軍事開発の蓄積だったと思う。
どういうことかというと,当時の日本はアメリカを相手に戦争するために,国自体が命がけで航空機開発などの技術開発に臨んでいた。
新幹線の開発者や,日本の経済成長を支えた自動車の開発者は,戦前は軍用飛行機の開発に携わっていた方々が多かったという。
若い人はそんなのウソでしょと思うかもしれないが,事実です。
戦後,軍事開発に携わっていた豊富な日本の理系人材は,ある者は自動車開発に,ある者は新幹線開発に,ある者は高校教諭に,なっていったわけです。 その蓄積は小さくなかった。
戦後78年,戦時はアメリカに勝つために日本が命がけで築いた技術だったが,今はそれほど重要視されてない。
別にどっかの国と戦うわけでもないし,技術者の待遇も商社に比べて雲泥の差。
戦前の蓄積も使い果たした。
もはや技術立国なんて,言えるはずがない。

tac*****

たとえ日本の有能「理系人材」がOECD平均よりはるかに低い理系率だろうとH3ロケット・ジェット旅客機開発程度には足りている、優秀なのだ むしろこういう理系の成果の足を引っ張る勢力の存在が高校で理系を選択する生徒が2割にとどまっている原因だと思うよ
考えても見て欲しい、自分が好きで進んだ進路とはいえ成果を認めようとしなければ承認欲求すら満たされないだろう
あげく二番じゃダメですかなどといって予算を削減する政治家、正常に作動して緊急停止しても失敗とこき下ろす報道姿勢、こんなのを見てその道に進もうと思うだろうか? 日本の有能「理系人材」不足の原因はあきらかじゃないかな?

heaven

社会で技術者、科学者が評価されていない。優遇もされていない。だから学生も増えず、優秀な人材ほど海外に流出する。
私事になるが私の属するメーカー(一部上場の2000人規模)には技術出身の取締役がいない。もう20年もその状態が続いている。当然、会社の舵取りにも科学技術的な判断要素が欠落し、将来への見通しも算盤勘定だけが優先する。

今、日本全体でそれが起きているのだ。山中教授の持つ危機感は日本全体に当てはまる。それを変えるのは容易ではない。

KaneJun_11

大体開発とか実験とかは失敗によってノウハウが積み重なるはずで、 実際旅客機に例えれば、ボーイングなど古くからのメーカーでは数多くの事故があったからこそ今の安全システムを確立させたが、新規参入であった三菱は自社でのノウハウが少ない中、最初からこの水準のシステムで開発しろという、なかなか厳しい環境。
いくらシュミレーションできるとはいえ机上の理論。百聞は一見にしかずなので結局数をこなして問題点をつぶすのが一番なのに、世間は完璧を求める。試験飛行なのに本番のような緊張感。このような記事でさらにプレッシャーをかける。日本のメディアが日本の産業界の首を絞めてるように感じます。

kan*****

原子力関係の技術者がいないというのを聞いたことがあります。福島原発も影響しているのでしょうね。原子力を進めるか否かは、今後の課題だし、私は、YES or NO は言えませんが、国策として研究者を確保しないといけないのではないのでしょうか。科学・技術については、マスコミ・報道も、その場しのぎの場当たり的な批判ではなく、将来を見据えた報道を行うべきではないでしょうか。蓮舫氏の「コンピューター計算速度」の話は、ぜったいだめですよ

arc*****

これはキラキラした営業マンの姿ばかりピックアップして「理系はダサい」ってイメージを植え付けたメディアの責任もあると思う。

日本人は特にミーハーで見栄っ張りなところがあるから、理系のかっこいいドラマでも放映すれば少しは違うのかもしれない。

まあその文系の最たるものが東大法学部であり、「東大法学部かそれ以外か」という最高にタチが悪いローランドやってるのが財務省なので、まずここから変わらない何も変わらないだろうけどね。

与えられたルールに従い、ルールの絶対性を重視する法学部よりも、数字に強くて既存の概念を変えることを是とする理系の方が合理的な決断もできそうだし。

fz3*****

製造業も派遣を許したから人数はいるけど会社に知見が残らない。
派遣社員が検討して資料を纏め、正社員は会議の場でそれを報告するだけ。考察も派遣社員がやっていて、正社員は自分がやっている製品の形がどうかなどわからないとかある。会議で報告するだけの人になったから。
メーカー正社員は有名大学出ていて優秀だけど、派遣社員は経験積んだ人は良いけど、そもそも機械系の学部でないから作業は早いけど、何故結果がそうなるかは理解していない人もいる。 この辺を整理しないといつまでも技術力は上がらない。昔からの技術力に上乗せはしているけど、新しいものは困難だったり、昔からの技術力も落ちてリコール出していたり。

あとは、経営に携わる人が文系でその人達が美味しい思いしているから、理系は損だなと感じる。
理系でも経営学とか受けて起業する人も増えると良い。
IT系は製造業と違ってまだ設備規模が小さく初められる。

mas*****

長年、海外企業で技術中心の管理職を務めてきて、最近、帰国し、日本企業の顧問相談役を務めて来た経験ですが、 日本企業の技術者、理科系出身者は、現在も、非常に優秀です。特に、責任感が非常に強く、信頼できる方々が多い。
それに引き換え、組織を束ねて行くべき管理者の多くが、力不足なように思うことが多い。
技術者の頂点は高いのに、それを支える裾野が脆弱になっている。結果、組織としての山で分断が起きている。
なぜだろう?と、理由を色々と考えて思うのは、一つは、組織が学閥や、派閥偏重。その結局、現場の風通しが極めて悪い企業が多いようだ。海外の有力な大学への留学卒業者たちも、日本企業に紹介しても、1-2年で嫌気がさして欧米企業に転職してしまう。管理職の勉強不足の指摘を聞くことが多い。
国際競争がますます、厳しくなる中にあって、今の日本、井戸の中の蛙のように見えるのだが。。


H3ロケット開発遅れ・ジェット旅客機挫折は日本の有能「理系人材」不足が原因(1/2) (2/2) 02/19/23(現代ビジネス)

H3「失敗ではない」と言ったところで

 またしても日本の科学技術「神話」が揺らいでいる。2月17日に予定されていたH3ロケットの打ち上げができなかったのだ。主エンジンには着火したが、続いて着火するはずの固体ロケットブースターが作動しなかった。システムが異常を検知して着火信号を送らなかったためという。

【写真】このあまりの低給与、日本は流出する高度専門家を引きとめられるか

 新聞の中には「打ち上げ失敗」と見出しを立てたところがあったが、宇宙航空研究開発機構 (JAXA)の担当者は「失敗ではない」と言う。専門家からすると、異常を検知し設計通りに停止したのだから、「失敗」ではなく「中止」だということらしい。

 「失敗」と配信した共同通信の記者がネット上で炎上し、「失敗は成功のもと」と発言した永岡桂子文部科学相も釈明に追われた。担当者からすれば「失敗」と書かれるのは沽券に関わるということか。また、「失敗」という言葉に反応したネット民も「日本は失敗するはずがない」という思い入れがあるのか。背後には日本の科学技術は世界に冠たる水準だという「神話」があるように思う。

 だが、現実は、H3ロケットの開発も苦難の連続と言っていい。H3はJAXAが三菱重工業と開発中の次期基幹ロケットで、設計・開発段階から民間企業である三菱重工が主体的役割を果たしてきた。運用後には商業利用のための打ち上げを「受注」することを狙っている。いわば新発想の開発ロケットだ。

 当初は2020年度に初号機の打ち上げを目指したが、問題が見つかって2020年9月になって延期を決定。2021年度中の打ち上げへと時期が変更された。ところが2022年1月になって再度延期。ようやく今回の打ち上げにたどり着いていた。ところが残念ながら今回も「中止」ということで飛ばずじまいだった。それでもJAXAは「2022年度中の発射を目指す」との姿勢を変えていない。

もはや日本の科学技術は世界有数ではない

 残念ながら、われわれは、最近似た光景を目にしている。

 同じ三菱重工が2月7日、長年開発を進めてきた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)からの撤退を発表したのだ。事業化を決めたのは2008年。当初は「MRJ」、「三菱リージョナルジェット」と呼んでいた。ところが2020年6月までに6回も納入を延期。新型コロナウイルスによる航空需要の激変もあって、開発は事実上、停止。ついに事業化のメドが立たなくなり、撤退を表明した。

 いやいや、これは技術力の問題ではなく、商用運行に必要な「型式証明」の取得が予想以上に難しかったためだ、という声もある。市場が変化して事業化が難しくなっただけで、日本の技術力が低いわけではない、という人もいる。しかし、参入から1兆円を投じて製品を出せなかったという事実は重い。

 三菱重工は2016年に大型客船事業からも撤退している。海外のクルーズ会社から受注した船の契約納期を3度も延長するなど度重なる引き渡しの遅延を起こした。造船所の現場に人材が不足するなど、社内の「知見」が足らなかったためだとされた。

 結局、2400億円に及ぶ損失を出している。もちろん、これは三菱重工という1つの会社の問題では片付けられない事態だろう。日本の科学技術は世界有数という「神話」が崩れ始めているのではないか。

OECD平均よりはるかに低い理系率  「現在 35%にとどまっている自然科学(理系)分野の学問を専攻する学生の割合についてOECD諸国で最も高い水準である5割程度を目指すなど具体的な目標を設定し、今後5~10 年程度の期間に集中的に意欲ある大学の主体性をいかした取組を推進する」

 2022年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022」いわゆる「骨太の方針」にはこう書かれていた。岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」に向けた改革の柱のひとつとして盛り込まれた。日本の科学技術力を支える理系人材を育てることが喫緊の課題だ、というわけだ。

 実はこのベースとなる提言が、政府の「教育未来創造会議」から2022年5月に「1次提言」として出されている。タイトルは「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について」である。そこには、「人材育成を取り巻く課題」として、少子化の進行などと共に、「高等学校段階の理系離れ」「諸外国に比べて低い理工系の入学者」などを挙げている。

 高校で理系を選択する生徒が2割にとどまっていること、学部段階の理工系入学者はOECD平均の27%に対して日本は17%であること、中でも女性は平均15%の半分以下の7%であることなどが指摘されている。

 「骨太の方針」を受けて、教育未来創造会議は「工程表」を2022年9月にまとめている。そこには理系学生の割合を5割程度に引き上げることで、「高専を含めて毎年30万人程度を輩出する」という目標をいの一番に掲げた。

あまりにも「遅まきながら」  もっとも、残念ながら、そのための具体策は乏しい。学部の設置要件の大胆な緩和などを掲げており、理系学部の新設への補助金の積み増しなどを行う方向だ。

 また、極端に少ない女子の理系選択者、いわゆる「リケジョ」を増やすために、シンポジウムや大学の出前授業を行うという。少ない女子の理系志願者を増やせば、全体の理系学生が増えるという狙いだろうが、そのための「ジェンダーバイアスの排除など社会的機運の醸成」となると、それでいつになったら理系人材が輩出されるのか、と思ってしまう。

 遅まきながらも政府が動き出したのは「理系人材不足」「技術者不足」が日本社会に影を落とし始めているからだ。

 H3ロケットや国産小型ジェット機、大型客船を作るのに苦労している理由が、人材不足だけだとは言わない。だが、そうした高度な技術者、科学者を生み出す母数を人口減少の中でどう確保し増やしていくのか、これは日本の大きな課題であることは間違いないだろう。

磯山 友幸(経済ジャーナリスト)


被害総額が3000万円なら逮捕されても不思議ではない。
病院関係者が明かした“内幕”とは…「罰金」名目で看護師が現金脅し取られたか 計3千万円程に上る可能性 02/17/23(東海テレビ)

 仕事のミスに対する「罰金」を名目に、部下の看護師から多額の現金を脅し取ったとして、病院の元部長らが逮捕されました。その額は計3000万円ほどになる可能性があるということです。

【動画で見る】病院関係者が明かした“内幕”とは…「罰金」名目で看護師が現金脅し取られたか 計3千万円程に上る可能性

病院の関係者:
「常に命令口調な印象ですね。人権的な部分で大丈夫かなと思うような言動もありました」

 17日、東海テレビの取材に応じたのは、病院関係者の男性です。事件は名古屋市中村区の住宅街にある北林病院で起きました。

 2019年11月ごろ、55歳の看護師の女性から、仕事上のミスの「罰金」として現金およそ123万円を脅し取った疑いが持たれています。

 共犯として、病院の実質ナンバー2にあたる元事務部長の小河ひとみ容疑者(61)も逮捕されました。

 看護師の女性に対し、次のような電話をかけていたといいます。

<小河容疑者>
「あんたはこれからどんどんやらかすから、罰金がどんどん増えていくよ。罰金の上限を2000万円でラインを引いてやる。それをどう返済していくのか、考えて持ってこい」

 一体何の罰金だったのか。病院の関係者の男性はこう語りました。

病院の関係者:
「電話に出ないだけで罰金の請求をされていた。書類を持ってこなかったりとか、割りに合わないんじゃないかなと思っていたんですけど。何かにつけて被害者女性の仕事のミスに結びつけるところがあったので」

 当初は1回100円だった罰金が、1回10万円などと次第に高額になったといいます。罰金が重なり、看護師の女性は寝る時間も削っていたそうです。

病院の関係者:
「当直の回数も(他の人の)5倍くらいの回数入っていらっしゃっていて。昼間は病院で働いているんですけど、他にもバイトとかでお金を払えるように働いていて。何日も家で寝ていないというようなことも言われていました」

 追い詰められた女性は、病院から借金までしていたといいます。

病院の関係者:
「退職金の前借りという形で、多額のお金を(病院から)借りたみたいですね。そのお金も払っているという話でした。400万円くらい」

 罰金の制度は2018年ごろから始まり、要求される額もどんどん膨らんでいったといいます。それでも、看護師の女性はこの病院から抜け出すことができませんでした。

病院の関係者:
「看護師資格をはく奪するとか、愛知県内の病院で働けなくするとか、そういう脅し文句があったことは被害者女性から伺っています。(小河容疑者は)女性なんですけど男勝りな性格の持ち主じゃないかなと。頭ごなしに怒っている様子とか何度も見ていますね。(白石容疑者は)思い通りにならないと物を蹴飛ばしたりとか、物に当たる姿は何度か目にしたことがあります」

 調べに対し、2人はそれぞれ容疑を否認しているということです。

<小河容疑者>
「恐喝をして受け取ったわけではありません」

<白石容疑者>
「相手から受け取ってほしいとお願いされたので受け取った」

 2人は女性看護師の通帳を管理していたとみられ、警察は徴収した罰金が約3000万円に上る可能性があるとみて、余罪を調べています。


被害総額3000万円か「あんたはどんどんやらかすから」当時勤めていた病院の看護部長と事務部長が“罰金”として看護師の女性から120万円恐喝 02/17/23(CBCテレビ)

パワハラで部下を恐喝。被害総額は3000万円に上る可能性も。

岐阜県輪之内町の会社員 白石洋二容疑者(56)と、千種区の小河ひとみ容疑者(61)は2019年、当時勤務していた名古屋市中村区の精神科病院で、看護師の女性から現金あわせて120万円ほどを脅し取った恐喝の疑いで逮捕され、17日朝送検されました。

【写真を見る】被害総額3000万円か「あんたはどんどんやらかすから」当時勤めていた病院の看護部長と事務部長が“罰金”として看護師の女性から120万円恐喝

調べに対し白石容疑者は「相手から受け取ってほしいとお願いされた」と話し、2人とも容疑を否認しています。

当時白石容疑者は看護部長、小河容疑者は事務部長で、女性に対し「あんたはこれからどんどんやらかすから罰金がどんどん増えていく」などと言い、長期間のパワハラで女性を精神的に支配していたとみられています。

小河容疑者が女性の通帳を管理していたとみられ、被害総額はおよそ3000万円にのぼる可能性もあるということです。


2人は2018年11月ごろから、この女性から罰金名目で現金を脅し取っていたとみられ、警察は総額は1000万円以上にのぼるとみて調べています。

総額が1000万円以上なら逮捕されても仕方がない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

わらびダイスキ

事務部長と看護部長がタッグを組んだら院内で意見できるのは院長くらいだろうし、殆どの問題や疑念は握りつぶされる。恐ろし過ぎる。

おそらく表に出てこない被害者の数や病院・患者への実害は相当なものだと思う。病院側は隠蔽したがるかもしれないがこの事件を機に警察は徹底的に捜査すべきだ。

wnf*****

>警察の調べに対し2人は、「金を受け取ったことは間違いないが、恐喝をした訳ではない」などといずれも容疑を否認しています。

仕事のミスで何十万も払わせるような事が、恐喝以外にあると言うなら何なのか聞いてみたいものだな…。

lep*****

この記事に役職が書いてありませんが、 名古屋市中村区の北林病院の元事務部長・小河ひとみ容疑者(61)と元看護部長・白石洋二容疑者(56)です。
とのことです。事務部長と看護部長が結託して恐喝した恐ろしい事件です。


「あんたはやらかすから」2人が部下の看護師から罰金名目で恐喝した疑い 総額1000万円以上か 02/16/23(読売新聞)

 名古屋市中村区にある病院で看護師の女性から、仕事上の罰金名目で現金約123万円を脅し取ったとして、元上司の男女2人が逮捕されました。 2人がこの女性から脅し取った総額は1000万円以上にのぼるとみられます。

恐喝の疑いで逮捕されたのは名古屋市千種区の小河ひとみ容疑者(61)と、岐阜県輪之内町の白石洋二容疑者(56)の2人です。

警察によりますと2人は中村区の病院に勤めていた2019年11月から12月の間、当時の部下である看護師の女性に仕事上のミスに因縁をつけ、罰金の名目で3回にわたり、あわせて現金約123万円を脅し取った疑いが持たれています。

小河容疑者は女性に電話をかけ、「あんたはこれからどんどんやらかすから罰金がどんどん増えていくよ」などと脅したとみられています。

警察の調べに対し2人は、「金を受け取ったことは間違いないが、恐喝をした訳ではない」などといずれも容疑を否認しています。

2人は2018年11月ごろから、この女性から罰金名目で現金を脅し取っていたとみられ、警察は総額は1000万円以上にのぼるとみて調べています。


いろいろな考え方や価値観があるし、他人の人生だからどうでも良いけど、中央大学の4年生のポジションを考えるとリスクの方が高かったと思う。逮捕されないと思ったのか、捕まらないと思ったのか、深く考えなかったのか、本当の理由は分からないけど、逮捕された事の影響は大きいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

yaj*****

中央大学の4年生までなったのに「1件あたり、6万円から7万円の報酬を受け取」るために詐欺を働き逮捕されるなんて親は泣くよ。自分にとってもこれまで頑張ってきたことが無駄になったし、将来の見通しも立たなくなった。

受け子なんて表面的に見れば高収入かもしれないけど、一度詐欺グループに入ると身分証を取られて抜け出せなくなるから、逮捕されるまで続けるしかない。身の破滅と引き換えにするにはあまりにも安すぎる報酬だ。

pit

詐欺罪は当然罰金刑は無くて懲役刑で10年以下と大甘な罰則。100億円詐欺で詐取しても最高で10年で出所。この犯罪がなくならない訳だ。例のルフィ一味の犯罪で2019年にフィリピンで捕まり日本に送還されたかけ子たちの判決では2年から4年と大して重くない内容だった。

この中央大学生の女子大生も捕まったけど適当に反省文書いて被害者にある程度弁済出来たら、不起訴は無理だけど執行猶予はつきそうだ。ただし刑事罰がその程度とたかを括っていると、今の時代は名前が明らかになったので永遠に追っかけられることになる。名前を隠して市井で活動しようとしても身バレした瞬間から追いかけられるのでは。

アイドルの追っかけのために犯罪を犯したために、今度は自分が追っかけられる羽目に。

jag*****

就職決まっていたのかどうか知らないが、MARCH卒業直前に、何やってんだか? 逮捕があと1か月遅かったら、卒業式も終わっていて、「中央大4年生」という肩書のニュースバリューは消えていただろうに

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大学四年にもなって、悪いことをしたらその後罰を受けるってそこまで考えられないのかな?最近の動画の犯行にしても、謝れば済むってことはないのに。z世代は頭悪い子多いね。

ロムルス

大学四年って、 就職も決まってんじゃん。

受け子やるなら 風俗で働けば前科持ちにならないのに。

自分は大丈夫 ってバイアスがかかっちゃったんかな?

勿体ないな

推しなんて金かけても 振り向いてくれるわけでもないのに。

高齢女性から500万円を詐取か…中央大4年生の女を逮捕 報酬は“アイドルの追っかけ”に使う さいたま市 02/15/23(日テレNEWS)

さいたま市の路上で、高齢女性から現金500万円をだまし取ったとして、大学4年生の22歳の女が逮捕されました。

警察によりますと、中央大学文学部4年生の佐々木緋那容疑者は先月、仲間と共謀し「仕事の手続きのために現金を至急、必要としている」などと息子を装ってウソの電話をかけ、さいたま市に住む70代の女性から現金500万円をだまし取った疑いが持たれています。

佐々木容疑者は先月、神奈川県藤沢市に住む高齢女性からカネをだまし取った疑いでも逮捕されていました。

1件あたり、6万円から7万円の報酬を受け取り、アイドルの追っかけなどに使ったと話し、調べに対し容疑を認めていて「悪いことをしているという思いはありましたが、あまり考えないようにしていた」と話しているということです。

 市によると、医師は昨年7月上旬、診療所などが入る公共施設内で複数の生徒がマスクを外して話していたことに激高し、「新型コロナウイルスの感染者が何人出たか知っているのか」などと叱責(しっせき)。翌日から学校を度々訪れ、「指導が甘い」と校長らに大声でどなったり、机を蹴ったりした。バットを持って来校したこともあった。

市職員で、市営診療所に勤める男性医師がどのような人間で、患者に対してどのように接していたのか書かれていないので想像するしか出来ない。
ヤフーのコメントで救える命とか、コロナで疲弊しているとかの書き込みがあるし、立場が違えば思いや経験は違ってくると思う。健康な人でも感染して重症化、死亡、又は回復しても後遺症で苦しむ場合があるが、感染しなければ死亡しなかったケースは人々が知らないだけで多くあるのかもしれない。
法律に詳しくないが、コロナに感染して他の人が感染しても故意に感染させようとしていなければ、問題ないように思える。マスクの着用にしても法的な義務はない。そして、海外が既にマスクの着用の強制をやめているからの理由だけなのか、日本でも3月の中旬からマスクの着用の努力義務はなくなる。
仕事で訪問する時に、PCRテストを強要しているのに、訪問先ではマスクをしていない、マスクがずれている、又は、マスクを顎まで下げていたりする人達を見ると会社の方針だからかもしれないが、矛盾でしかないと思える対応を経験する。PCR検査か、抗原検査でも良いのかと時間を費やして、入り口で抗原検査となっても、実際に、検査するのかと思えば、何も検査せずに中に入れたり、建前と現場の違いがあったりする。
PCR検査にしても、身分証を確認するところがあれば、身分証を確認せずに勝手に記入して終わりのところがある。これだと悪意のある人達は偽造の陰性証明書を簡単に得られると思った。必要ない事にバカみたいな要求したり、厳しい事を言うが徹底が甘かったり、目的と効果を理解していないトップや現場は押しつけと無駄でしかないように思える。
場所や組織が違えば、マスクの着用や徹底にも違いがあると思う。違いがない方が稀だと思う。そして良いか悪いかは判断できないが、これも最近流行りの多様性の一部だと思う。マスクが法的に強制でなければ、マスクをした方が良いとしてもマスクの強要は出来ない。例え、それが間接的に高齢者のコロナ感染と感染による死亡の結果になっても、仕方のない事だと思う。コロナ感染者が増える事により医療現場が逼迫したり、現場の疲労感が蓄積されたとしても、出来る事は限られるので、無理をせずに義務を果たせばよいと思う。それでは救える命が救えないとしても、それが政府の方針であり、社会の容認だと思う。実際に、感染して当事者になったり、家族が感染して初めていろいろな事を経験するかもしれないが、その時に医療関係者が無理をしない範囲の対応で不満を感じてもそれはそれで仕方がないと思う。トルコ大地震と同じように多くの犠牲者が出なければ、注目する人達は少ない。注目されるような状態になった時には手遅れで、多くの人達が犠牲になる。矛盾だらけであるが、歴史には矛盾の繰り返しと、矛盾の中で改善されていく部分が存在すると思う。
男性医師が何を感じ、何を思っての行動だったのかはわからない。学校は昔に比べれば、強制的な圧力はかけられないと思う。多様性や個人の人権や自由が昔よりも容認されるようになっている。自己責任や選択や判断の延長線上にある結果に関して、個々が受け入れる必要があると思う。その結果、悲惨な結果や良くない状況になった場合、同情したい人や助けたい人は助ければよいと思うが、自己責任とか自業自得だと判断して助けない人がいても仕方のない事だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rpz*****

コロナ禍、特に混乱していた初期などは、医療関係の方々は本当に大変なご苦労をされてきたと思います。
医療施設内において、マスクをせずに騒いでいた中学生たちに対して、腹立たしい思いがあったのでしょう。
医療施設内でノーマスクで騒ぐ行為は咎められても仕方ないかもしれません。
しかし、その件で生徒たちを怒鳴りつけ、さらには学校にバットを持って怒鳴り込むなど、常軌を逸していると思います。
また、生徒たちは個人的にそこへ行っていたのだとしたら、学校は関係ないと思います。
ご自身がされたことを冷静に振り返って、反省してもらいたいと思います。

***************

ときと場合にもよるが 日本には「見て見ぬふり」という良い言葉がある

いくらよかれと思って注意をしても相手から喜ばれる事はまず無い

注意をしたら角が立ちそれが原因で争いになるかもしれません

世の中には自分とは違う考えや価値観の人がいるものです

先生と呼ばれる人の中には自分は他の人とは違う 自分の考えは正しい と思い込んでいる人がいるように思います

親戚にもいますが たまに会っても適当に相槌を打っています

自分の性格は変わらないのに 他の人の性格は変えられると思うのが不思議です

his*****

医療関係の方々はこの3年?4年?文字通り死に物狂いだったと思います。
休みもなく、仕事柄プライベートでも自粛を強要され、職場が病院だとわかると周りからは冷たい目で見られたり肩身の狭い思いをしたりと、私の周りも精神的にも肉体的にも病んで医療現場から離れる子もいました。
そんな中で的外れな理由で緩和策を打ち出されたらそりゃ怒りに変わるよなぁ、と一番に思いましたね。

もちろん生徒や校長に暴力で訴えるのはNGだけど、同情に繋がるところはあるのかな、と・・・。
医療現場の方々の心を奮い立たせて現場に居続けてくれたことへの感謝は忘れてはならないですね。

jzi*****

この医師はきっと
コロナ禍で一生懸命やってこられたんだと思う。助かる命もきっとあっただろうに
その人たちを診療出来ず亡くなった人を 色んな形で見てきたんだと思う。
知り合いの医師が言っていた…こんな無力な自分が情けない…と。切磋琢磨して必死になってやっていたがと…
だからってこの医師がやってしまった事は許される事ではない。
きちんと、罪を償ってほしい。
ただ、あまりにもコロナに対しての置かれた立場が違う人たちは わからないんだろうなと。
今はマスクを外す方向に転換しているが 医療施設は遊びの場ではない。
一人一人が最低限のマナーを守って考えて行動するべき。
それが学生でも大人でも。

mak*****

この医師が激高したのも理解できます。
しかし学校まで乗り込んで高圧的なふるまいをしたことは”注意喚起”の域を出ている。
学校側も公共の場でのマスク着用を徹底指導していなかったとおもわれるので、石ばかり責められるのもいかがなものでしょうね。
長引くコロナにより医療現場が疲弊しているのは報道もされていたのだから、教育現場・家庭内などで情報を共有しておくべき。

マスク巡り医師が激高、校長怒鳴り机蹴ったりバットを持って来校したり…分限免職 02/15/23(読売新聞)

 マスク着用を巡って地域の中学生を激しく叱りつけるなどしたとして、佐賀県神埼市が、市職員で、市営診療所に勤める男性医師を分限免職処分にしていたことがわかった。処分は10日付。市は「指導しても改善がみられなかった」と説明している。

【図表】ひと目でわかる…マスクが「必要ない」場面、「着用推奨」の場面

 市によると、医師は昨年7月上旬、診療所などが入る公共施設内で複数の生徒がマスクを外して話していたことに激高し、「新型コロナウイルスの感染者が何人出たか知っているのか」などと叱責(しっせき)。翌日から学校を度々訪れ、「指導が甘い」と校長らに大声でどなったり、机を蹴ったりした。バットを持って来校したこともあった。

 学校側は医師が校医も務め、交流があったことなどから警察に通報しなかった。報告を受けた市は診療所勤務を続けさせる一方、威圧的な言動や生徒への接触をやめるよう指導した。しかし、内川修治市長らの再三の注意を受け入れる様子はなく、最終的に「公務員としての適格性を欠く」と判断。不祥事などによる懲戒処分ではなく、分限処分での免職が妥当と結論づけた。

 医師は2016年4月から勤務。市の聞き取りに「自分は新型コロナ対策を一生懸命やってきた。これは私と生徒の問題で、市長の問題ではない」などと話したという。

 市の担当者は取材に対し、「不適切な言動を繰り返しており、住民から配置換えを求める声があった。慎重に処分を検討した」と語った。

 診療所の常勤医師は1人で、13日から後任者が勤務している。


仕事では成功したが子育てでは失敗した例と言う事だろう。人間性や人格がある程度固まったら、変わらない傾向の方が高い。元農水事務次官長男殺害事件があったが、息子が変わらなかったから最終的には殺害を決めたのだと思う。人間の幸せや成功の定義は人によって違うと思う。人にとっては羨ましいような環境でも、本人はそう思わない事はある。また、恵まれた環境でないから、強い成功を望む人は存在する。苦労を乗り越えたから成功をつかむ人はいる。環境に圧し潰されて終わる人は存在する。人生いろいろと言う事だろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

jsp*****

三菱電機はコロナ禍前まで役員報酬は20人以上いる平取締役も含め役員全員が 1億円超えで代表なら最低でも2〜3億円は下らなかったはず。
三菱電機は過労死や労災に認定される自殺も多い。
財閥系の大企業にも関わらずブラック企業大賞を2年連続受賞しているなど ブラック企業の総本山とも言える。
ブラックな職場は社長の号令で変えることがができるが、 いまだに何も変わっていない。
この前社長にこの息子ありと言う感じだ。
海外ではよく別人と言うが、息子を子会社に無理やり入れたり どうせスポーツジムも親がお金を出してやったのだろう。
この報道が大きくなり、顧問も辞めなければならず 当分表も歩けないだろう。

mo******

社長の息子のコネ入社だけでも世間から厳しい目が注がれる昨今なのに、三菱電機グループの社員だったその息子がジムで聞いた話を悪用し、ジムが一緒だったというだけの人を1カ月間もの間、監禁し暴行の末、資産を強奪した事件の主犯格だったというのには驚いた。

三菱電機グループにはコンプライアンスという言葉は、全く存在しないのだろうか。あまりにも腐敗ぶりが酷すぎる。
三菱電機はこの件で謝罪会見を開くわけでも、取材に応じるわけでもなく、バレても動じずやりたい放題とは世も末だ。

arg*****

ここまで三菱電機が腐りきっていたとは…。
たしか身内優遇採用は,厳禁だったぞ。

もう不正の山でいっぱいの会社。重工も技術力なく国からの仕事頼み。もう三菱財閥を完全解体して,従業員の資産を含めた全資産を没収すればいい。国策企業が国に対して悪さするんだから,解体の一択。癌細胞は排除あるのみ。

三菱が存在するべき意義を見出せない。スリーダイヤの解体。

シロクマさんは思う

政治もそう、世襲など許してればこんなのばかりになる。
もし本当に能力があるならば、コネなど使わなくても、どこでも出世はできるはずで、親の名前などを殊更強調する人は、人間性などたかが知れてると思う。
企業の子息なども実際は何もしない。周りの人たちに全てやらせて、実った果実だけ自分で取って食すだけの人が多い。
政治家の子息はもっとタチが悪い、権力をかさにきて、好き勝手やり始める人が多いからね。

smi*****

世の中に立派な人は沢山いるけれど、勉強と同時に人を大切に、愛情を大切にする事を身をもって学んできた人で無いと、子育ての段階で我が子がこのような事になりがちなのでは。
仕事ばかりで子供の成長に関心が無いって、非常に残念な事。
でも、凄く多いですよね。
お父さんやお母さんは特別立派な人で忙しいからと何処か適当に育てられ、たまに時間が出来たら甘やかして、成績はどうなんだって話だったり。周りからは常にチヤホヤされる。子供は細やかに見守ってくれていないこと、しっかり感じてしまうんだよね。
良くない方向に行ってしまう。そう言う人、いっぱいいるかなー。

20日間監禁し1億円の暗号資産を強奪した犯人は三菱電機前社長の息子だった 02/15/23(文春オンライン)  1月18日、計8人の男を営利目的略取と監禁の容疑で逮捕したと京都府警が発表した。主犯格とされたのは大阪市の会社役員・杉山玲央(れお)容疑者(30)だ。

【画像】監禁容疑で逮捕された三菱電機前社長の息子・杉山玲央容疑者の写真を見る

 社会部記者が解説する。

「昨年6月、杉山は自身が経営する大阪市のスポーツジムで、会員の男性が多額の暗号資産を所持していると耳にし、犯行を計画。ジムでトレーニング中の男性を車で連れ去り、滋賀や京都のゲストハウスなどに監禁。粘着テープで縛った上、『逃げたり、嘘をついたりしたら家族を殺す』と脅して頭部を踏みつけるなどの暴行を繰り返し、ビットコインなど仮想通貨の口座のパスワードを聞き出した。1億円以上に相当する暗号資産を奪っています」

 監禁は20日以上に及んだが、男性は何とか自力で脱出。通行人に助けを求めたことで事件が発覚した。

「暗号資産は別の人物名義の口座に移されており、府警は杉山らの関与を調べています」(同前)

 杉山は姫路市生まれ。高校まで地元で過ごし、野球部に所属。推薦で東海大学海洋学部に進み、2015年に卒業後、三菱電機の100%子会社、三菱電機冷熱機器販売に就職した。

「客の評判は最悪だった」

「髪を染め、ホストのような風貌で、無断欠勤が多く、営業も粗雑。仕事をすっぽかすなど、当たり前のことができないため客の評判は最悪。その割に自己評価は高かった」(杉山の元同僚)

 そんな杉山が就職できたのには理由があった。

「実は、彼の父親は三菱電機で一昨年まで社長を務めていた杉山武史氏なのです。息子の就職活動時は常務で、関連会社に息子を入れようとしたが軒並み断られ、ウチが引き取ったと聞いています。周囲も気を遣い、強く注意することができなかった」(同前)

 三菱電機といえば、売上高4兆5000億円、従業員は連結で15万人近い日本屈指の大手電機メーカーだが、武史氏の評判について経済部記者が語る。

「自分で『モーレツ社会人だった』と語るほど仕事一筋。15年には三菱電機にとって過去最大の885億円に及んだイタリアの空調メーカー・デルクリマの買収を成功させ、18年に社長に就任しています」

 コネ入社については、

「トップが息子をどこかに入れたいと思ったら、自分のところの関連会社に頼むなんて話は、いくらでもあるじゃないですか」(同前)

 その父も、社長就任から3年後の21年、思わぬ事態に直面する。

「約35年にわたる検査不正が発覚。結果、引責辞任を余儀なくされた。後任に専務だった漆間啓氏を据え、本人は特別顧問に就任。経営に直接はタッチしないとはいえ、顧問の報酬も支払われる形で、見せかけの引責辞任だと批判されました」(前出・経済部記者)

 さて溺愛された息子の今後はどうなるのか。元検事の郷原信郎弁護士が語る。

「被害者が抗拒不能な監禁中の暴行によって大金を脅し取った極めて悪質な犯行です。実刑は免れず、懲役3~4年ではないか」

 顧問を務める三菱電機を通じて武史氏に取材を申し込んだが回答なし。同社広報は、「当社としては関知せず、お答えできることはありません」。

 だが、三菱電機と杉山玲央容疑者との関係は、「就職」だけではなかった。杉山容疑者は退職して起業すると、三菱電機グループと取引を始めるのだ。

 杉山前社長と息子、そして三菱電機はいかなる関係にあったのか。2月13日(月)12時配信の「 週刊文春 電子版 」のオリジナル記事で詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年2月9日号

下記の記事の内容が正しいのかよくわからないが、内容の半分以上が事実なら、やはり日本経済は沈んでいくしかないのだろう。 間違っている、何かがおかしいと思いながら流されて行くしかないのだろう。
三菱の国産ジェット機が撤退に追い込まれた必然 政府も含めたビジネス感覚、当事者意識の欠如 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 02/15/23 (東洋経済オンライン)

三菱重工業がかつて「MRJ」(三菱リージョナルジェット)と呼ばれていた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」からの撤退を表明した。2008年に事業化を決めてから何度も納入を延期。コロナ禍に入って開発が事実上、止まっていたが事業化のメドが立たなくなった。

この原因を多くのメディアが「型式証明の取得に手間取った」などと説明しているが、それは川下の話でしかない。

日本の主力産業といえば自動車だ。完成車メーカーのみならず、さまざまな部材がかかわる裾野の広い一大産業であり、雇用面などで日本を支えている。一方、新興国メーカーの台頭や部品点数が少ない、あるいは従来の自動車とは異なる部分も少なくないEV(電気自動車)の普及などによって、日本の自動車産業がネガティブな影響を受けてしまう恐れがある。

航空産業は自動車産業よりも、さらに精度や信頼性が高い部材が必要となり、途上国からの追い上げは自動車産業よりもきつくないと考えられる。わが国の工業が世界の市場で戦って外貨を稼ぐためには航空産業拡充が必要になる――。三菱重工が旧MRJの開発を決意し、それを国や経産省が後押ししたのにはそうした背景もあっただろう。

航空産業をビジネスとして認識していたか 筆者はパリやファンボローといった航空ショーの現場も含めて関係者に少なからず、取材していたが、撤退に至った本当の原因は型式証明取得自体ではなく、三菱重工と日本政府に当事者意識と能力が欠けていたことだと指摘したい。

両者とも航空産業はビジネスであるという認識が欠けており、テクノナショナリズムに陥り、国家戦略としての航空産業のあり方を考えてはいなかった。

2007年6月に開催されたパリ航空ショーにおいて、三菱重工がスポンサーとなってMRJプロモーションのためのレセプションが日本大使公邸を借りて行われた。この時、参加者約280名の内日本の業界関係者が約250名、フランス人が約30名、その他20名ほどがスウェーデン人など他の外国人だったと筆者は情報を得た。

パリ航空ショーは英国のファンボロー航空ショーと並び、世界中の航空業界関係者が集まる航空業界最大のイベントである。

レセプションを開くのであれば、国内の業界関係者よりも潜在的顧客である各国のエアライン、プロジェクトに投資をしてくれそうな投資会社や銀行、リース会社(旅客機はリースで運用されることが多い)、メディア、特に航空専門誌などの関係者を優先的に招待するのがビジネス上の有益な判断ではないかと思う。

海外への情報発信として千載一遇のチャンスなのに、海外関係者の招待が少なく、主に日本の業界関係者で飲み食いしているようではやる気を疑われても仕方あるまい。在仏日本大使館によると外国人の参加者を絞ったのは、「大使公邸のキャパシティの問題」であるとのことだったが、ならば最初からホテルの宴会場を借りればいいだけの話である。大使公邸を借り切るメリットはない。単に三菱重工と政府のパイプを誇示したかっただけではないかと思ってしまった。

三菱重工は「戦闘機を開発生産できるわが社の実力をもってすれば、リージョナルジェットなど簡単に開発できる」と思っていたかもしれない。ただ、防衛産業は防衛省が主たる顧客であり、事実上国営企業と同じで、その他はボーイングなど外国メーカーの下請けで言われた通りにコンポーネントを作ることが主体となる。

つまり顧客が本当に何を必要としているか、また顧客からの厳しい性能や品質、コスト削減の要求は相対的にシビアでなかったのだろう。そもそも防衛省では一般に他国の軍隊ではやっている、何機をいつまでに生産して、その総額はいくらかという調達計画を策定してメーカーと契約を結ばない。これで一般的な事業計画は立たない。

自らどのような飛行機が市場で売れ、そのために何が必要で、自社には何が必要かということを真剣に考えず、「事業」がビジネスであるという意識が希薄だったように見えて仕方ない。

航空ショー出典で見た三菱の姿勢 航空ショーへの出展でも三菱の「世間知らずぶり」が目立った。

胴体モックアップにしても、普通のメーカーならばパビリオン内に展示し、誰でも見られるようにするのだが、三菱重工はシャーレー(接待所)内部に作って、招待されないと入れないシステムだった。しかもプレスに対しても時間を厳しく制限していた。

筆者には1990年代に航空ショーや軍事見本市に参入してきたソ連崩壊後のロシアの企業とダブって見えた。当時のロシアの企業は、カタログは粗末な更紙にロシア語で書かれたものばかりで、英語の喋れるスタッフもおらず、担当者はウオッカを飲んで赤い顔をしていた。とても商売をやっているとは言えない状態だった。精神論かもしれないが、自分たちがこのビジネスの新参者であり、どうしたら顧客に物を売れるか、謙虚に市場から学ぼうという態度が見受けられなかった。

IHIの航空技術者で航空関連の著作も多い前間孝則氏は『日本はなぜ旅客機をつくれないのか』(草思社、2002年)、『国産旅客機MRJ飛翔』(大和書房、2008年)などといった著作で業界に耳の痛いことを書くと、メーカーのトップからも苦言を呈されたそうだが、筆者はそうしたメーカー側の唯我独尊な姿勢を残念に思う。

2009年に三菱航空機の社長に就任した江川豪雄社長にファンボローの航空ショーで話を聞いたことがある。「いいものを作っても売れない、売れるものがいいものだと気が付いた」(江川氏)。だが、その後の経緯を見る限り、会社として意識改革ができたとは言いがたかった。

そもそもMRJの計画自体に無理があった。まず三菱重工の航空宇宙部門の規模が過小だった。当初MRJの場合、開発費が約1200億円、事業化に7000億円ほどかかると見られていた。だが三菱重工の売り上げは2006年度で3兆0600億円、経常利益は830億円ほどだった。事業規模は当時世界の防衛産業メーカーのランキングで第4位のノースロップグラマンに近かった。

一方、三菱重工の航空宇宙部門の売り上げは5000億円弱、経常利益は約144億円にすぎなかった。MRJの開発費のうち400億円は国が負担するとしても、残りは800億円。この金額は同社の航空宇宙部門の経常利益の5.5年分であり、事業化の経費7000億円は実に同社の経常利益の半世紀分に相当した。

ボンバルディア、エンブラエルとの違い 端的に言えば三菱グループが支えるにしても、MRJ事業は三菱重工1社が背負うには、その企業規模からみても荷が重かった。多くの事業部門を抱えるデパートのような三菱重工には専業メーカーのように果敢に判断を下して、迅速に投資を行うといった経営判断ができなかった。

同じリージョナルジェットを生産していたボンバルディアは元来スノーモービルや鉄道車輛のメーカーだったが、1980年代に低迷していた国営カナディア社およびイギリスのショート社を買収して旅客機ビジネスに参入、高収益の航空部門に育て上げた。またブラジルのエンブラエルも赤字の国営企業だったが、民営化によってこれまた優良企業として蘇った。

両社に共通しているのは経営者が強いリーダーシップを発揮してリストラクチャリング、それも単なる首切りではなく本来の意味での事業の再構成と果敢な投資を行ったことである。つまり、リスクを厭わぬ企業家精神とリスクマネジメントこそが航空産業で成功する条件であろう。

三菱重工だけではなく、国や経産省、防衛省といった関連省庁の責任も重い。わが国では機体メーカーとして三菱重工、川崎重工、スバル、新明和工業の4社があり、エンジンメーカーとしてはIHI、三菱重工、川崎重工の3社が存在するが、いずれも世界的にみれば弱小メーカーであり、自ら世界の軍民市場で戦った経験はほとんどなく、防衛省向けの売り上げに依存して国内の競争ですらロクにしてこなかった。

わが国は武器輸出を是としてこなかったので、航空産業の育成という意味では世界の民間市場を相手にする民間機の開発を優先するのが望ましかった。1970年代には747の巨額の開発費とセールスの苦戦で日本に737の生産権を売り込んできたが、YS-11で苦い経験をした通産省(現経産省)も業界を断った。

航空産業の育成には何十年単位で時間がかかり、その間政府の強い関与と支援が必要だ。いまやボーイングと並んで旅客機業界の雄となったエアバスにしても黒字化まで30年かかっている。そのような挙国一致体制で何が何でも航空機産業を軌道に乗せるという強い意志が政府や経産省にあったのだろうか。

川重「P-1」はコストが高いのに能力は高くない 現在、唯一大型機を生産している川重のP-1は1機300億円以上でアメリカ海軍のP-8ポセイドン哨戒機のアメリカ海軍向け最終ロットが約200億円なので1.5倍も高い。

しかもその能力は高くない。2021年、グアムで行われたアメリカ海軍主催の固定翼哨戒機の多国間共同演習「シードラゴン2021」で、成績はP-8がトップ、次いでP-3Cだった。P-1は旧式の他国のP-3Cにも及ばず、アメリカ海軍のP-8が示した敵役のアメリカ原子力潜水艦の場所すら探知できなかった。この話は武居智久元海幕長が自民党の国防部会で明らかにしている。

P-1の搭載している光学電子センサーシステム、HAQ-2は富士通製だが価格は欧米メーカーの同等品の2倍も高いのに、探知距離などの能力は及ばず、故障も多い。これがP-1の稼働率低下の原因になっている。

機体、システム、エンジンすべて専用ということもあり、旅客機などを流用した他国の哨戒機に比べ維持整備費用は少なくとも数倍、下手をすれば1桁違うだろう。

同じく川重製のC-2輸送機も調達単価もコストも高い。調達単価も来年度の防衛省概算要求では1機300億円以上で、ペイロードが3倍近いC-17の1.5倍である。ペイロード1トン当たりのLCC(ライフ・サイクル・コスト)は、C-2が24.4億円、C-130Jは4.7億円、C-17が4.5億円であり、C-2の1機当たりのLCCは、C-130Jの5.2倍、C-17の5.4倍である。

C-2のペイロード1トン当たりのCPFH(Cost Per Flight Hour:飛行時間当たりの経費)はC-2が10.5万円(26トン)、C-130Jは3万円(20トン)、C-17(77トン)は1.96万円である。C-2のペイロード1トン当たりのCPFHはC-130Jの約3.5倍、C-17の5.4倍。C-2の調達および維持費は輸送機としては極端に高いことがわかるだろう。

日本政府はこれら常識外に高い国産機を海外に売るといってきたが、全く現実性がなかった。特にC-2の民間転用は論外だ。C-2は型式証明をとっていないので、新たにとるとなれば数百億円はかかるだろう。一体何機売ればそのコストが回収できるだろうか。

このような極めて高い調達および維持コストをかけて川重の航空機を買い続けても日本の航空産業に全く寄与しない。川重が例えば旅客機を開発して世界市場に打って出るつもりはないからだ。実際、海外の見本市に出展していた同社を何度も取材した限りでは、そうした動きや意思を全く感じられなかった。

P-1のエンジンを担当したIHIも同様だ。リスクを負って、世界の市場に打って出る気配はなさそうだし、規模の面からもそれは難しいだろう。性能も品質もコストも向上しないし、航空産業として市場から金を稼いで、下請け含めて従業員を雇用し、納税を通じて利益を国家に還元することも難しい。P-1やC-2の調達を続けても、何倍も高い航空機を買い続けて国費を浪費しているだけと言ってもいい。

防衛省がコミットすることもなかった

MRJに関して防衛省は全くコミットしてこなかった。仮に途中からでも例えば政府専用機、海自のP−3Cを流用した電子戦機などの後継、空自がC-2の機体を流用した電子戦機RC-2などの機体にMRJを採用するなどして、防衛費でMRJを支えるつもりがあればMRJの延命は可能だっただろう。これらだけでも10機以上の需要はあったはずだ。

自衛隊機であれば型式証明を取る必要はない。型式証明が取れるまでの期間、自衛隊機として生産を続ければ三菱航空機はキャッシュが入り、工場も遊ばせずに済む。自衛隊が採用したという事実もセールスに利用できる。

空自では早期警戒機、E-2Cの後継としてE-2Dを採用したが、元来空母の艦載機でありその制約から居住性が悪く、長時間の任務に適さない。E-2DのシステムをMRJに移植すれば、長時間の哨戒飛行が可能となる。またそれが輸出できる可能性もあっただろう。機体だけならば武器輸出の規制にはかからない。実際にわが国が生産に参加しているボーイング767は多くの軍用型が生産されている。

だがMRJの開発が暗礁に乗り上げても挙国一致体制は取れずに、自衛隊がMRJを採用することもなかった。

このような政府と業界の体制は今後も当事者意識と能力の欠如のために変わらないだろうと筆者は見る。将来的に航空産業が安定して成長するということは考えにくい。厳しい言い方になるが、わが国には航空産業で食っていく能力を見いだせないということだ。

著者:清谷 信一


いくらお金を積まれても酪農の仕事に付きたくない人は多いと思う。だからいろいろな酪農家はいると思うが、何とか支援するべきだと思う。
同じ方向に向かっていれば協力した方が良いとは思うが、人にはやり方や自分のポリシーを変えたくない人はいるし、変わっていく必要が分かっていてもペースが違う事がある。また、思い描く酪農の規模が違う事があるかもしれない。
監督省庁の人間の中には頭が良くても、現場に興味もないし、出世の通過点としか考えていない人が多いと思うので、ビジョンを持って変えていくことには興味を持たない人が多いのではないかと思う。人に頼っていてはダメだと思うが、ダメな行政は税金の無駄遣いだと思う。批判しても何も変わらないと思うが、ダメな行政は少なくとも負担だけを増やすなと思う。

牛乳値上げ続く中、余った生乳が“大量廃棄”…ナゼ? 収入減で酪農家9割「経営難」に 一方で毎年、上限枠で輸入が【news23】(1/2) (2/2) (3/3) 02/157/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
毎日の食卓に欠かせない牛乳や乳製品ですが、エサ代の高騰などで、値上げが止まりません。こうした中、牧場で乳製品の原料となる搾ったばかりの「生乳」が大量に廃棄されています。
一体、何が起きているのでしょうか?

【写真を見る】牛乳値上げ続く中、余った生乳が“大量廃棄”…ナゼ? 収入減で酪農家9割「経営難」に 一方で毎年、上限枠で輸入が【news23】

■乳製品向けの“生乳取引価格”の引き上げで洋菓子店にも影響

バレンタインデーのケーキ店。店には多くの人が訪れていましたが・・・

――2023年バレンタインデーの売り上げは?

シェフ パティシエ 眞鍋允宜さん
「去年、一昨年と比べると若干届かなかった部分があります。色んなものの値上げ・・・」

追い打ちをかけるように、4月にまた値上がるものが。

シェフ パティシエ 眞鍋さん
「いまのところ生クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト類。そのあたりが見込みで『90円~120円の値上がりがある』と。利益率が悪くなるのでレシピから見直さないと」

要因の一つとなったのは、乳製品向けの“生乳取引価格”の引き上げです。

■“減産”求められ酪農家の9割「経営が困難」 生乳の“大量廃棄”も

いま、日本の酪農に何が起こっているのか。
北海道の牧場では、絞りたての生乳が捨てられていました。

松枝牧場 松枝靖孝さん
「すごく悲しいです。彼ら(牛)にしたら、血液をろ過して作っている、体を削って作っているようなものなので」

そう話すのは、北海道・十勝で酪農を営む松枝靖孝さん。 新型コロナの感染拡大による乳製品の消費低迷を受けて、北海道では2022年度、生乳の生産を減らすための「生産抑制」が行われています。目標はマイナス20万トン。松枝さんの牧場でも年間で500トン、1日で1トン以上減らさなくてはいけません。牛を30頭ほど売ったり、搾乳日数を減らしたりしてきましたが、限界でした。

松枝牧場 松枝さん
「廃棄で1.75トン。17万円くらい。毎日です」

生産抑制によって収入が減る一方、ウクライナ侵攻などによるエサ代の高騰で、コストは1.5倍以上に。設備投資の返済も残っています。

松枝牧場 松枝さん
「主な収入源である牛乳が出荷できない。借金を返すための借金をしないといけない」

こうした厳しい現状への対策として、北海道では乳製品用の生乳価格を2023年度から一律で1キロあたり10円引き上げることになったのです。

それでも、酪農家が置かれている状況は深刻です。
2022年6月に中央酪農会議によると、92.4%の酪農家が「経営が困難」と感じているという調査結果もあります。

■低関税の輸入枠「カレント・アクセス」の政府の見解に専門家「もう限界」

そして、2月14日…

喜入友浩キャスター
「参議院議員会館には、全国各地から酪農家たちが集まり、政府に対策を求める集会が行われています」

酪農家 吉田雅章さん
「牛乳は止めたくても止められないんです。水じゃないんです。蛇口ひねって止まるようなものじゃないんです」

酪農家や畜産農家ら150人以上が集まりました。

北海道の酪農家・川口太一さん。3月から生乳を減産するために、牛を処分すれば1頭につき15万円支給されますが、複雑な胸をうちを明かします。

酪農家 川口太一さん
「産まれた子牛を、その日まだ湯気が出ている段階で判断しなきゃいけない」

―― 一つの命を短期間で判断しないといけない?

「そうですよ。親牛がなめる、それを引き取る。(涙をこらえながら)それを引き離す現場の気持ちって言うのは、伝えて欲しいよね」

現場で「生産抑制」が行われる一方で、「カレント・アクセス」と呼ばれる農産物の自由貿易を推進するために設けられた低関税での輸入枠があります。日本は生乳換算で、13万7000トンという上限枠いっぱいの量を輸入し続けているのです。 この状況に、政府の見解は…

野村哲郎 農林水産大臣
「カレント・アクセスについて、国家貿易として国が約束したものを簡単に削減するということになると、他国からクレームが来る、あるいはペナルティをかせられていく恐れもあると思います」

こうした政府の方針に、集会に参加した専門家は疑問を呈しています。

東京大学大学院(農業経済学) 鈴木宣弘教授
「カレント・アクセスは全く輸入義務ではない。国際法上もどこにも書いていない。輸入しなきゃいけないんだっていう説明もしていましたが、それも全く根拠がありません。この輸入を止める。そして国内の酪農家さんと国内の消費者を守るために、政策転換する必要がある。もう限界だと思います」

■バター不足やコロナ…国の政策に翻弄される酪農家

山本恵里伽キャスター:
鈴木教授によりますと、「2014年にバターが不足した時に、国の政策で生乳を増産した。しかし、コロナで在庫が増えたから生乳を搾るな、となった。これは国の政策がもたらした結果」だと話しています。

小川彩佳キャスター:
喜入キャスターの問いかけに涙ながらに答えていた酪農家の方もいらっしゃいましたが、エサ代の高騰などだけでなく、国の政策に翻弄されてきた経緯があるわけですから、国の政策を持って救済する方法が何かないのかと考えてしまいますね。

整備士業界は人手不足なら給料は上がりそうに思えるが上がらないのなら、まだ大丈夫な部分があるのか、地域差があると思う。
個人的には整備士業界は知らないが、オイル交換とか、タイヤ交換程度の作業で安いところに行くと外国人作業員が増えている。外国人と日本人の給料を考えればやはり安い外国人になる可能性は高い。
時間帯や曜日次第では忙しくない時がある。忙しくない時間帯に料金を下げた方がと思ったりはするが、そうすると安い時間帯の作業が増えて、正規料金の時間帯の作業が減るかもしれない。
トラックや業務用で使われる車は使用頻度が高い。そしてトラックは重量物を運ぶし、負荷がかかるケースが大きいし、事故が起きると影響が重大なケースが多いので検査の省略は無理だが、乗用車で年式が新しければ、車検の期間をもっと伸ばして良いと思う、又は、検査項目を減らして簡単な検査で良いと思う。
個人的な意見だが、整備工場と言っても、規模が小さければ経営者やそこで働く人の人間性や能力で信頼できるかが違うと思う。自分でも気づくような問題を見逃すと安くても同じ所へは持って行かない。商売だから分かるが、インターネットで安く購入した部品を取り付けてくれれば、もっと早く部品交換が出来るのでトータルなコストで決める。ディーラーでなくても値段と自分の判断で大丈夫だと思えば、規模が小さい整備工場でも大丈夫だと思う。
「パソナ」の再委託先が11億円分を水増ししてウソ報告があったが、中抜きして下請け、又は、再委託するぐらいなら、多少安くしてくれるのなら直接仕事を出した方が良いと思う。財務省なのか、国交省なのか、それとも両方なのかもしれないが、重量税を取る口実としての車検の期間を決めているのならやめた方が良い。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kei*****

夜、自動車ディーラーの前を通ると遅くまで作業をしている。整備士業界も人手不足と聞いている。
甥も二人が整備士学校に行ってディーラーに入ったのだが、労働時間は長いし給料は安いわで二人とも数年で辞めてしまった。
いつまで経っても労働に見合った対価が得られなければ、定着率が悪いのも当然だと思う。

亡くなった若者も、一人で残業していたのだろう。
こういうのが一人で作業する怖さですね。
何かあっても一人じゃあ、発見されるまでにタイムラグがあり手遅れな場合が多い。
どのような職種でも二人以上での作業が原則のはず。
今回の件も、複数人で作業していたなら大事に至ってないはず。
若い命が失われ残念なことだ。 労災ではあるが人災でもあると思う。

cdf*****

アラフィフのディーラー勤務の整備士です
もちろんウチのディーラーも整備士不足です
年に新卒の整備士が2,3人は入ってきますが、2~3年で辞めて行きます
辞めた後に自動車整備士をしてるなら、人間関係や待遇だと思うけど、全然違う仕事をみんなしてます
整備士に魅力がないんでしょう
他に稼げる仕事があるんでしょう
クルマ自体にも興味もないんでしょう
でも、法定的にも整備士は必要
自分達世代が定年退職した際は、整備費用も上がり、予約もなかなか取れない状況になるでしょう
そのぐらい危機的状況です

sor*****

車検ほどいい加減な制度ないよ。金取るための制度です。オーナー車検なんて点検記録簿無くても後で点検しますって言えば車検通るし。
前に車検並んで途中で発煙筒無い事に気づいたけど普通に通った。と言うか見てませんでした。光軸調整だけしとけばまず通る。

金取るための制度です。って所はその通りですが、重量税を取るための制度です。国に騙されてますよ?
車検は、車検ラインを通った時の安全性を保証するものであって、明日のことは分からないというのがオーナー(ユーザー)車検です。点検はユーザーの義務であって、その代行をしているのが整備士だと思われます。

人間ですから完璧はありません。持ち込む回数が少なければ、大抵通ると思うのかもしれませんが、たまにそこまで見てるの?ってことがありますよ?昔は、持ち込む人もプロだったから気を抜いていたところもあったと思います。
ユーザー車検で酷い車を持ち込んだら罰則を付けら

qyd*****

近所のN系ディーラーでも、休日に1人作業でローリー車の車検してた方がジャッキが外れ車体と床に挟まった状態で見つかり亡くなった事故があったなぁ
整備士は安い給料で休みなく馬車馬の様に働かなきゃいけない職種だと思います
今回亡くなった方も1人作業中の事故みたいですね
これは業界自体が動かないと、絶対に事故は無くならないと思います。
自分もN系ディーラーで12年ほど整備してましたが、労災事故はよくありました。
勤めていた期間に腕を無くした方や半身不随なった方もいましたが何一つ改善なりませんでした。

sor*****

車検費用上がったらと書いてはる人いますが、これだけ車の性能上がってるのに車検スパンがおかしいと考えれませんか。

軽自動車なんか5年に1回
普通自動車は3年に1回
トラックは2年に1回
そしたら車検費用上がってもなんら文句は出ないでしょう。
そして整備員も今の給料でもう少し仕事も楽になるでしょう。 ↑ 本気で言ってる? 例えば、重量税、自賠責は2年分払ってるんだよ。それが車検の時に5年分払うことになるの?
整備する時に、この残量なら2年持つと思えば交換しないけど、5年になったらほぼ交換だね。それでも安く上がるの?
業者だって2年に一回だから今の基本工賃だけど、5年に一回になったら基本工賃は倍くらい?で、交換部品も増えるかもよ?それを防ぐには、法定点検(12ヵ月とか)を罰則付きできっちりやらないとね。

bui*****

どの業界も何か事故やトラブルがあってから労働環境の悪さが取り沙汰されている。

先日、ヤマト運輸が値上げを発表したが値上げが下請けや現場にまで反映されているかまでは定かではなく元請けだけが実入りが増えて経費に反映されているだけのような気がしてならない。 自動車整備業務も車検などは価格競争で十分な賃金を払えるまでの経費を貰えてないパターンが多いのでは?
その結果、現場の作業員の賃金は下がり定着率も悪くなり残った人員に過度な負担がかかり 事故が起こる。 やはりどの業界も大手が下請けや作業員を雇う責任をきちんと果たし適正な金額を貰うように先導していく必要があると思う

cyb*****

昔の当たり前なやり方が、現在では当たり前にまかり通らない事態を知らしめ、具体的なこれからのやり方に全体を変更していく事ができていない為に、現場が疲弊してしまっている。
これは自動車整備士に限ったことでは無いと思います。
当たり前意識をアップデートできない社会は現場が立ち行かなくなり、徐々に破綻していく。
管理部門はこれからの時代にも対応し、経営的にもすすめられるカタチにアップデートする必要を理解すべきでしょう。
んでるって、偶然と言うにはなかなか苦しい。

バスの車検整備していた男性死亡 02/11/23(秋田朝日放送)

警察と消防によりますと10日の午後8時ごろ、秋田市で路線バスの車検整備を1人でしていた22歳の男性従業員がタイヤと車体の間に挟まれているのを別の従業員が見つけ通報しました。発見したときには意識がない状態で市内の病院に運ばれましたが頭部外傷のため死亡しました。警察が会社の安全管理に問題がなかったかどうかも含め事故の原因を調べています。


国際政治学者の三浦瑠麗氏はテレビから消えると思うし、個人的には消えた方が良いと思うが、全てはトライベイキャピタルの代表である夫が有罪になるか次第だと思う。不起訴処分になればテレビに残りそうな気がするし、メディアも彼女を使うような気がする。
「夫の詐欺容疑」でテレビから消えた三浦瑠麗…「朝まで生テレビ!」の対応に覚えた“違和感”とは(1/2) (2/2) (3/3) 02/07/23(文春オンライン)
 今回は「三浦瑠麗氏の読み比べ」です。まず話題になったのは1月20日の記事でした。

【画像】大胆な花柄、フリル、リボン…三浦瑠麗の私服を見る(全15枚)

『太陽光発電出資の告訴で家宅捜索 東京地検特捜部』(FNNプライムオンライン1月20日)

《太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして刑事告訴された東京の投資会社が、19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。家宅捜索を受けたのは、東京・千代田区の投資会社「トライベイキャピタル」の本社と代表の自宅など。》

 このトライベイキャピタルの代表が「国際政治学者」三浦瑠麗氏の配偶者ということで、ネットを中心に注目されたのである。三浦氏はホームページで「報道は事実」と認めたものの、「夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」とコメント。

新聞はどう報じたか?
 このニュースに対してSNSでの反応を3つにまとめてみると、

1、夫婦は別人格なので三浦氏について言うのはいかがなものか?

2、確かに夫婦は別人格だが、三浦氏は過去に政府の「成長戦略会議」で太陽光発電を推す発言を繰り返していた。利益相反ではないのか?

3、昨年に発売された本の中で三浦氏は「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ」と発言しており、やはり関係ないとは言えないのでは?

 だいたい上記のようなものだった。いずれにしてもネットでは大騒ぎ。ではこの件、新聞はどうなのか? 現時点では報じるのか報じないのか。すると東京新聞の「こちら特報部」が記事にした。

『三浦瑠麗氏「夫の会社と無関係」なの? 「成長戦略会議」発言 利益相反の指摘も』(1月24日)

 三浦氏は20年に菅義偉前首相が設置した「成長戦略会議」のメンバーであり、自前の資料を用意して複数回にわたり太陽光発電を推進する発言をしてきたとし、

《議事要旨によると、21年6月の第11回会議で「荒廃農地の太陽光発電に対する転用の件について、ぜひやっていただきたい」と主張。同年9月の第13回会議でも「非常にポテンシャルの高い、例えば屋根のせの太陽光と、小規模の荒廃農地に対する太陽光パネルの設置などに関しては、もう少しスピードアップしていかないと」と述べている。》

 さらに、

《今回のケースは、夫婦は別人格であり、夫の会社の内実を知らなかったという主張も通らなくはないが、やはり外形的には経緯に疑問が残る。》

 記事はここから、成長戦略会議は何でこんな人選をしているのだ? という展開になる。

「政策のスペシャリストではない」とバッサリ
 明治大の西川伸一教授(政治学)は「驚きを隠せない。身内に利害関係者がいることは事務局も知っていたはずだ」とし、

「政官上層部の連携プレーで、知名度の高い三浦さんが選ばれたのだろう。だが、民間委員は選挙を経ずに政策決定に参画するのだから、国民から見た公正さが何よりも大事なはずだ」

 ノンフィクション作家の森功氏は「そもそも、三浦氏は政策のスペシャリストではない」とバッサリ。「会議での発言を振り返れば、夫の事業への協力に利用したと見られても仕方ない」。さらに「政策会議が時の政権に近く、お墨付きを与えるPR機関になっていることが問題」とも。

 過去の三浦発言がクローズアップされたことで「有識者会議って……」という論点も出てきた。そういえば政府の政策にお墨付きを与えるために“発信力のある便利な人”を会議に入れる点では、最近だと「国力としての防衛力を総合的に考える政府の有識者会議」に日経、読売の幹部や朝日のOBが入っていたことが注目された。

《11月に「専守防衛」の転換につながる提言をした政府の有識者会議に読売新聞グループ本社社長、日本経済新聞社顧問が名を連ねた。有力メディアが国に「動員」されていると国民に映らないか。》(信濃毎日新聞1月5日)

 新聞社幹部を入れることで論調の後押しを期待する狙いもあったのか? これと同じ理屈で菅政権は“発信力”のある三浦氏に期待して有識者会議に入れたのだろうか?(そしたら今になって注目が集まってしまった)

テレビ局の不思議な対応
 以上の状況からネットではそれ見たことかというような記事がたくさん出たが、一方で「三浦瑠麗が好き、嫌い」に沿ったものも多い気がする。そのへんは注意しないといけないのでは。

 個人的に今回一番注目したのはテレビ局の対応だ。三浦氏が理由もなく出演番組から姿を消したというのが不思議だ。三浦氏のパートナーは「まだ家宅捜索された段階」であり、推定無罪の原則があるなら三浦氏を突然テレビに出さないのは理不尽に思える。それともテレビ各局は三浦氏に利益相反の疑いが濃いと判断しているのだろうか? それならきちんと説明すべきである。そもそも身内が検察にガサ入れされてテレビNGなら、疑惑まみれの「五輪」はどうなるのだ。東京五輪の映像は使えないし、札幌五輪の話題などできないはず。それとも“五輪はオーケーだけど三浦瑠麗はダメ”なのか?

「朝まで生テレビ!」の対応に覚えた違和感
 とくにおかしいと思うのは「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の対応である。あれだけ重宝していた三浦氏を最新回は出さないという判断をした。タブーは無かったはずじゃないの? 朝生はかつてオウム真理教が注目されたときは麻原彰晃を出していた。なら今回も三浦氏本人を出して語らせ、周囲で侃侃諤諤の「議論」を見せればよかったのでは。刺激的でエンタメ風味もありつつ、見ごたえある瞬間がチラッとあったのが朝生の以前の醍醐味だった。今こそ「どーするどーなる三浦瑠麗」をやればよいではないか。いつから高尚な番組になってしまったのか。

 三浦氏は今回の件以降はほぼ発信していないが、四国新聞には連載がちゃんと載っていた(1月28日)。連載名は「三浦瑠麗の明日を読む」。今回は『セカンド・アサシネーション 社会の暗部を見た半年』。

 冒頭は「安倍晋三元首相が暗殺されてから半年余りがたちました」で始まり、後半では、

《性暴力を受けた人を責めることで、等しい苦しみを与えることをセカンド・レイプと言います。私は、亡くなった安倍さんの抗弁不可能性を利用して浴びせられた言葉の数々は、セカンド・アサシネーション (第2の暗殺)に等しい行為だと思っています。》

 と書いている。旧統一教会問題で安倍氏のことを報道したり言及したりするのはやめたほうがいいという主張にも読めた。検証や論評も「第2の暗殺」にまとめてしまうのは危なっかしくて強引な気がしたが、そんな三浦瑠麗氏の所作にはどこか懐かしさも感じたのである。

プチ鹿島

女性政治家達にも共通することだが、厳しく批判するが自分や自分の身内の問題には批判せず、沈黙、又は、わけのわからない言い訳。
これが定着すると、信頼や信用する人達は減るだろうし、良い事を言っていても、問題が起きたらだんまりか、逃げるのではと思う人が増えるだろう。
国際政治学者の三浦瑠麗さんに関しても個人的には似たような状況になっていると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

松竹梅干し

「『別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです』が、彼がまさに統一教会の顧問弁護士として組織防衛の立場から私を訴訟で訴えている代理人」とクギを刺した。」

これの意味だが、変更後の弁護士が「統一教会の顧問弁護士として組織防衛の立場から私を訴訟で訴えている代理人」なのかな。 変更前の弁護士は会見の時勅使河原氏の横にいた弁護士でもろ統一教会の弁護士だが、変更後の弁護士も統一教会の弁護士という意味だろうか? もしそうなら、三浦さんは何がしたいのということになるんだが。

tat*******

紀藤氏のtwitter原文

歓迎>三浦瑠麗氏「私としましては旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」=但し福本修也弁護士は「別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです」が、彼がまさに統一教会の顧問弁護士として組織防衛の立場から私を訴訟で訴えている代理人

統一教会の顧問弁護士である「彼」とは前任の福本修也弁護士のことを指しているようです。 なぜ紀藤氏がこのtweetしたかというと、福本修也弁護士は単に統一教会の弁護士であるだけでなく、組織防衛のため紀藤氏を訴えているという事実を世に知らせたかったから、と思われます。

ローリング・ジェット・サンダー

紀藤弁護士は三浦さんの旧統一教会の活動を容認しないという部分について「歓迎」とコメントしたが、続けて「『別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです』が、彼がまさに統一教会の顧問弁護士として組織防衛の立場から私を訴訟で訴えている代理人」とクギを刺した。

非常に解りにくいんだけど、要するにここで登場する「彼」は交代後の弁護士のことなんだよね? つまり、交代したところで統一教会側の人間が弁護していることにかわりないという理解でいいのかな。

int*****

皆さんに知っておいて欲しいのは、この統一教会信者 福本修也弁護士と自民党とで作った『成年後見制度』と言う老化や病気、事故等により意思表示や判断力が低下した人の財産を埋蔵金と位置付け、その一部〜全てをカルト教への収益や増やし過ぎて仕事が無い弁護士、司法書士の報酬にしてしまおうと言った意図で動いてる制度が有る事 そしてこの制度申請をしてしまうと実質本人が死ぬ迄止めれない。この制度をいま自公政権は猛烈に利用促進活動をしており多くの国民を騙し蟻地獄に突き落とし財産を吸い続けている。 この制度を使う前は本人の財産は本人の物で本人の次に権利を持っているのは相続人だ。しかしこの制度を使うとその財産の権利は家裁に移り通帳、権利書、家の中に有る金目の物は全て差押えられ、家裁が人の通帳から士業への報酬額を決定し抜き取られる。その額は本人にも家族にも教えられない。最高裁もグルだから本人が亡くなり知ったとしても…

dra*****

統一教会系の弁護士ということは、三浦と旦那が安倍晋三と密接な繋がりがあることが分かる。あと、安倍派(旧細田派)もズブズブだと思う。細田議長は、先日、『議長をしていて、党からは外れているのでコメントは差し控えたい』とコメントしていたが、だったらなんで後日コメントすると言ったのだろうか?差し控えたいと言った時に『関わりがあったのは安倍で、自分には関係ない』と言ったのか言わなかったか知りませんが、結局、皆、死人に責任転嫁しようとする。(楽ですよね?死んだ人は喋れないので)

この国は分からない。中央では与野党争いがあるが、地方だと共産党以外は相乗りする。野党はやる気があるんだろうか?

脱線しましたが、今回、三浦も化けの皮が剥がれたので良かったです。今まで発言に多少違和感があったので…。

her*****

> 三浦さんは自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトで旧統一教会と関連があると報じられた弁護士を、別の弁護士に変更したことを報告し「私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」と強調した。

別会社を経営する夫の弁護士が変わったことを、なぜ瑠麗さんの会社の公式サイトで発表する必要があるんだろう?

pu*****

弁護士と言えば、自民党幹部の高村正彦氏が統一教会の訴訟代理人を務めていた事が知られている。

2017年2月に新潮社から『国家の矛盾』 と言う書籍が出されているが高村正彦 、三浦瑠麗の共著となっている。 これ以降か、それともそれ以前からお付き合いがあったのだろうか。

yozefuyuki

旦那だけでなく彼女も統一教会の弁護士と繋がりがあるよね。 数年前にその弁護士と共作の本を出してる。

夫婦共に統一教会関係者と絡んでるって、偶然と言うにはなかなか苦しい。

三浦瑠麗さん“旧統一教会関連”報道で変更 夫の担当弁護士は「私を訴えている代理人」紀藤弁護士が指摘 02/06/23(中日スポーツ)

 旧統一教会をめぐる問題を厳しく指摘し、被害者救済に取り組む紀藤正樹弁護士が6日、ツイッターを更新。国際政治学者の三浦瑠麗さんが、この日、夫と旧統一教会との関係をめぐる一部報道についてコメントした内容を「歓迎」しながらも、三浦さんの夫の訴訟を担当していた弁護士について「(旧統一教会側で)私を訴えている代理人」と同一人物であることを指摘した。

【写真】三浦瑠麗さん

 三浦さんは自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトで旧統一教会と関連があると報じられた弁護士を、別の弁護士に変更したことを報告し「私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」と強調した。

 紀藤弁護士は三浦さんの旧統一教会の活動を容認しないという部分について「歓迎」とコメントしたが、続けて「『別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです』が、彼がまさに統一教会の顧問弁護士として組織防衛の立場から私を訴訟で訴えている代理人」とクギを刺した。

 紀藤弁護士のツイートには「三浦瑠麗氏は統一教会自体の存在は許容するけど、統一教会が霊感商法を行っていないと公式表明している通りの事を言っているだけなのでしょう」「点が線になった」「個人的には違和感ありますね」「正々堂々、裁判で決着つけて下さい!」など、さまざまな感想が相次いだ。


まあ、国際政治学者の三浦瑠麗氏だけの問題ではなく、メディアも視聴率が取れれば、又は、メディアの望むように立ち回ってくれれば、適当な事を言っていても、おかしな事を言っていても、多くの視聴者がダメだしするまでは使うと言う事だろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cjj*****

統一教会側の記者会見はあちこちで取り上げられていたので、部分的にですが見た時に、弁護士としては感情的かつ高圧的な態度で異様に感じました。後に本人が信者であるという記事を見て「なるほど」と思いましたが、三浦さんご夫妻があの記者会見を見れば「あれ、この人‥」と気付いたと思いますし、見ないで統一教会問題にあれこれコメントしていたというのなら、それはそれでいかがなものかと思います。


ory*****

統一教会信者は少ないように報道してた結果がこの有り様、至る所に入り込んでる事が証明された1例です。

最近めっきり統一教会問題が話題に成らなくなり懸念してます、早く追い出して欲しい。


n01*****

ワイドショーに出演しながら、あの時期は旧統一教会問題を毎日に近いほど見ていた、一般人でも分かる福本弁護士だからね

驚いた、知らなかった……と言ってる三浦瑠麗さんに、一般人は驚いてる人も多いと思う。


ffz*****

知らないわけがなあだろが、あれだけ騒がれた弁護士だよ、言ってる事とやってる事がハチャメチャだよ。


yy8*****

「旦那の会社の事は一切知り得ない」 「統一教会と弁護士が同じなのは偶然」 にわかに信用できない。 あれだけ〝世情に聡明な国際政治学者〟だったのに。 身近な事は何も知らないなんて、自身の身辺は何一つ調べもせずに、あれだけ偉そうな事を語っていたのですか? いままでバッサリと他人さんを切り捨て、人気を馳せておきながら、いまさら都合の良い話ですよ。 太陽光発電について、公の場でも、知識をひけらかしていたのではありませんか? 「統一教会の話題ばかりで食傷ぎみ」だなんて発言もしていましたよね? それが、弁護士が同じだったなんて事になると、統一教会を庇っていたととられても、今となっては仕方がないでしょ? よしんば、それらが本当であったとしても、今までの立場上、知らぬ存ぜぬでは通らない話だと私は思う。 それこそ公の場で丁寧に説明するべき、だって今までそう言ってきたのは貴方じゃないですか?


tab*****51分前 非表示・報告 この方のような賢い女性が、夫の事件を担当する弁護士が何者であるか 調べてもなければ知らなかったとかちょっと考えられないんですが・・ 百歩譲ってもしも本当に知らなかったならもっと早く言うと思うんですよね 今更「驚いています」なんて言われてもね


the*****

「元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき この業者って統一教会と関係あったりしないですかね

「私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」 「競馬でスッたのと同じ」って言ってませんでしたっけ


wwf*****

チョット白々しい感じがする。 旧統一教会問題はテレビなどのマスコミで散々報道され話題になっていたにも拘わらず、夫の弁護士の正体も知らなかったとは驚きである。 だから三浦瑠麗氏の話は信用できない。

三浦瑠麗氏 夫の弁護士が旧統一教会関係者と認め「正直、報道を見て驚いております」 弁護士変更を報告 02/06/23(スポニチアネックス)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が6日、自身の公式サイトを更新し、一部報道内容への見解を示した。

【写真】まさに才色兼備!!あでやかな和服ショット

 サイトでは「一部報道について」として声明を発表。「一部報道におきまして、夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました」と夫の弁護士にまつわる報道が事実であると認め、「元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです」と経緯と対応を説明した。

 「正直、報道を見て驚いております」と思いを吐露。「私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」とつづった。

 三浦氏をめぐっては先月20日、夫・清志氏が代表を務める都内の投資・コンサルタント会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受け、清志氏が詐欺容疑で告訴されていたことが判明。三浦瑠麗氏は自身が代表のシンクタンク「山猫総合研究所」のウェブサイトで「私としては全く夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」とのコメントを発表。その上で「捜査に全面的に協力する所存です。夫を支えながら推移を見守りたい」と声明を発表。その後、レギュラー出演しているフジテレビ系情報番組「めざまし8」(月~金曜・前8時)などの出演を取りやめる中、夫の会社を担当する弁護士が旧統一教会関係者であると報じられていた。


LGBTQの考え方や対応の仕方は宗教と言う言葉を使うと政治問題になるから使われないが、宗教にも似ていると思う。信仰ではないが、価値観や考え方の否定につながるので容認が妥協点で、異なる価値観を受け入れる事は出来ないと思う。
留学中に、テレビか、新聞の記事なのか覚えていないが、南部のゲイであるアメリカ人男性が、ゲイを隠すために軍隊に入り、結婚して子供をもうけた話を聞いたか、読んだことがある。彼はゲイである事がばれないように、ゲイのイメージとは逆のイメージを作り上げてきた。南北戦争からも想像できると思うが、北部はリベラルであるが、南部は保守的。バスの席が黒人と白人が分けられていた、そして、黒人と白人の学校が違っていた時代が北部よりも長い。
話は元に戻るが最終的には、男性はカミングアウトする事により、偽ることから解放されたが、多くの物を失った。
アメリカだって地域やコミュニティによっては日本以上に露骨な考え方はあると思う。ただ、アメリカの場合、似たような価値観の人達が選択によって住む事があるから問題にならないケースはあると思う。アメリカ人の友達が信頼がおける、または、似たような価値観の人としか本音で話せないと言っていた。本音を言うとどこでトラブルになるかわからないので、本音は言わないと言っていた。言いたい事を言うのがアメリカ人だと思っていたので結構ショックを受けた。まあ、発言や本音に関して何も考えていないアメリカ人はいるので、割合についてはわからない。
多様性の受け入れが広がれば、日本でも本音を隠す人が今以上に増えるのかもしれない。そうなると日本社会の特徴である、表と裏や建前と本音がもっと地下に埋もれて腹の探り合いで楽しくないと思う。個性が強調され、個が強くなると、衝突は増えるだろう。
結婚相手や交際相手を選ぶ時に、見た目(イケメン、美人、かわいい、若い、タイプ)で選ぶ人がいる。見た目が優先順位で高い人がいれば、人間性が優先順位で高い人もいる。いくら人は見た目ではないと言っても、個々の判断だし、強要できない。LGBTQに関しても同じことが言えると思う。嫌いでないものを好きになれと言うのは難しい。少なくとも本音を言わない事は出来ると思う。友達になる、ならないもお互いの選択の結果。LGBTQでなくても、特定のタイプの人が嫌いな人は存在する。多様性はどこかでバランスを取らないと別の局面に移行するかもしれない。
荒井勝喜首相秘書官がリスクを犯して、本音を言うとどのようになるのかわかった上で発言したのなら、それほどLGBTQに対して嫌悪感を感じていたと思う。LGBTQの人達が隠すのは嫌だとカミングアウトする逆のバージョンだったのだろう。LGBTQなど性的少数者や同性婚に関して凄く嫌悪感を感じている公務員達はいると思う。言っていない、または、管理職やキャリアでないから問題になっていない事はあると思う。公務員だから良い人、公務員だからロジカルで公平だとは限らないし、そうでない人達は存在すると思う。人間的に問題のある公務員は存在する。
注目を受ける存在になれば、変わる必要、変わったふりをする必要、本音と建前を上手く使う必要などがなけば、壁にぶち当たる可能性は高くなる。荒井勝喜首相秘書官の出世が結果的にこのような結果になったのだろう。本人が現時点でどう考えているのかは知らないが、これはこれで良かったのかもしれないし、悪かったのかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gk2*****

こういう考えの人がいる方が自然じゃないかと思う。ただ、立場的に言っていいことと悪いことの判断は重要だし、言い方も悪かったのかな。何でもかんでも認めろという風潮には違和感がある。多様性って、認めなさいということではなく、認める人、認めない人、どちらの立場も尊重しようよ。ってことじゃないのかなーと。 謝罪はしたらいいと思うけど、発言の撤回って意味あるのかといつも疑問。言った言葉は消えないし、そう思ってるのは事実なのに、撤回っていうのも。しかもオフレコっていうことになってたし本音を話されたということですよね。


ホワイト キャット

カミングアウトしていない人を考えると世の中には結構の同性愛などの人達がいる。そう言った人達を敵に回したくなかったのだろう。

この方は言ってしまったけど、世の中には差別的な見方をする人も結構いる。この発言さえしなければ、おそらくですが有能な方だったのだろう。

いつも進退は政治家は自身で決めるべきと言っていたが、今回は素早い判断。この前の未成年に対していろいろあった人にもこういった決断をするべきだったのでは、と思います。


sur*****

立場があった上での発言はひどいと思うけど、世の中全員がその性別のあり方に寄り添う必要があるのかも疑問。
それぞれ個人の考え方があって当然だし、個人の価値観も尊重されるべき。
LGBTを必ずしも皆が認めて好むべきかといえば、それはそうではないのでは。
そういう人もいるんだねっていう認識はもちろん大切だけど、性別うんぬん限らず性格で好き嫌いがあるのと同じ事だと思うよ。
そこをわざわざ意識してること自体が既に偏見や差別を生んでるんじゃないかな。

首相、荒井勝喜首相秘書官を更迭 LGBTQや同性婚巡り差別的発言 02/04/23(毎日新聞)

 岸田文雄首相は4日、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、差別的な発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭すると表明した。福井県坂井市で記者団の取材に応じた。

【写真特集】首相秘書官更迭を表明した首相

 首相は「大変深刻に受け止めている。当然、任命責任を感じている」と述べた。

 荒井氏は3日夜、首相官邸で記者団に性的少数者について「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。

 ◇「異能の官僚」将来の次官就任有力視

 性的少数者を巡る差別的発言で首相秘書官を更迭された荒井勝喜氏は、経済産業省時代に東芝やシャープの経営再建問題で手腕を発揮した異能の官僚として知られる。

 神奈川県出身の55歳。関係者によると、高校卒業後にいったん就職。その後、早稲田大政治経済学部に入学し、1991年に通商産業省(現・経産省)に入省した。

 94年に米ペンシルベニア大ウォートン校に留学。2009年から3年間、日本貿易振興機構(JETRO)の産業調査員としてニューヨークに赴任するなど海外経験も豊富。課長時代は主に情報通信や産業政策を担当し、15年に発覚した不正会計問題で揺れた東芝の経営再建や、16年の台湾企業・鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収に深く関わった。

 シャープ再建を巡っては、官民ファンドの産業革新機構(当時)とホンハイがシャープ争奪戦を繰り広げた際、経産省は機構による再建案を主導した。一方、荒井氏はホンハイの郭台銘会長(当時)が来日するたびに面会を重ね、雇用の維持など政府として守りたい一線を提示。買収を通じたシャープ再生への道筋をつけた。

 その後、大臣官房総務課長、総括審議官と経産省の中枢を歩み、21年7月に53歳で電機業界やデジタル政策を担当する商務情報政策局長に抜てきされた。21年10月の岸田政権発足時に首相秘書官に起用され、首相のスピーチライターを務めた。同期入省組の出世レースでトップを走り、将来の事務次官就任が有力視されていた。【横山三加子】

 ◇首相秘書官発言のポイント

 荒井勝喜首相秘書官が3日夜、オフレコを前提とした記者団の取材で性的少数者に関して述べた主な発言

 ・(同性婚制度の導入について)社会が変わる。社会に与える影響が大きい

 ・マイナスだ。秘書官室もみんな反対する

 ・隣に住んでいるのもちょっと嫌だ

 ・同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる


まあ、完ぺきな人の方が少ないと思う。早稲田大学に入学できても「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」と言うのだから、早稲田大学卒と言っても人間性は最低の可能性はあると言う事。
個人的には警官を好きではないし、高卒なのか聞いたことはないが、上から目線の警官は多いから警官=良い人とは思っていない。実際、若い警官の不祥事や犯罪は起きて、ニュースになっている。「俺の親父は総理秘書官だぞ!」の発言で上手く取り入ろうとする人達が元岸田首相秘書官の荒井勝喜氏や息子の周りには多いのだろう。
荒井勝喜氏の父親は大した事のない警官だったのかもしれない。もし孫が祖父は高卒だけど尊敬できる人だと思っていれば、そんな事は言わない可能性は高い。 または、もし荒井勝喜氏が父親に対して尊敬の念があれば、高卒でも立派な人とか、立派な警官だったとか子供に言うと思うから、そんな人ではなかったかもしれない。まあ、この事は記事では触れられていないのでわからないが、そんか可能性が高いように思える。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ptp*****

「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」との発言は、差別的発言が良くない事は当然として、育ちが分かる低レベルの発言ですね。

先ず、「所轄のお巡りは高卒だろ」とレベルの低い発言で、相手に対してマウントを取ろうとする事。
そして、その前の言葉「俺の親父は総理秘書官だぞ」では、自分の学歴ではなく父親の事を比喩する事。

大学4年という事は21・22歳位ですよね。
その歳で父親を比喩して発言する事自体が低レベルですし、「所轄のお巡りは高卒だろ」と発言するのであれば、その前の言葉は「俺は早稲田大学だ」ではないですかね。

差別的発言で相手を罵倒した事でも、罵倒自体が変だった事でも育ちが分かります。

また、自民党議員やその関係者には差別的発言が多いですが、原因は通常会話でその様な言葉が多用されているのではと思います。


Touhokufight

自分は大卒で一般の公務員だが、近所付き合いで自分の大好きな人、頼りになる人はみんな高卒だったりする。人柄を育むのは家族を含む環境。最終学歴にないことは、成長すればするほどわかってくる。ある意味学生のうちに自分の深層心理を批判される機会となった今回のことは、本人にとって短い目で見れば失敗だが、長い目で見れば今後に生かされる出来事となるであろうと思う。まだ若い。成長に期待。


ia1*****

親父は東大卒ばかりの世界で戦っているのだから不思議ではない。民間に対して性差や、学歴差を云々することを止めさせたいなら、先ずは官僚の世界での学歴重視、東大卒でないとほぼ通用しない世界を変えること。また、政治家たちの学歴差、性差も改めることが必要だ。
総理もこのような暗黙の差別があからさまにおもてに出されてしまってはどうしようもないので更迭という手段なんだろうが、任命の前から人物についてはよく知っているはずなのに(知っていなければ、それこそ問題)任命しているのだから、任命責任を問われてしかるべき。


qqw*****

初級国家公務員の家で育ったオレには家庭内で中卒の母親の発言が一番効いた。「うちは公務員の家だから特別なんだ。」と不思議な選民意識。でもクラスの皆と比較すると着てる服も喰ってるもんもうちはどう見ても中の下のよう。外食も旅行もほとんどないんでこれのどこが良いのかと思った。大学出て民間企業に就職したけど学歴・出身校の話は良くも悪くもフルオープンでなぜか子供は皆親よりもスマートでできが良かったことを思い出す。今は縁って公務員の身分ですが、職場では面と向かって学歴・出身校の話を聞くことはタブーで、受験シーズンの今なんて特に子供の大学、就職先の話題は絶対に避ける雰囲気です。


v_u*****

祖父が高卒の警察官だった事を踏まえ、この発言は、先人、家族に対する敬意が欠けているように受け取れる
小さい頃は、本人が忘れてるだけで祖父母に小遣いをもらったり面倒を見てもらったりするだろう
一人で大きくなった訳ではない事を噛み締めるのが成人式のひとつの意義であると考える
今後の教訓にして、自分を見つめ直してもらいたい

〈差別発言で進退問題に〉「お巡りは高卒だろ」と吠え…荒井勝喜・岸田首相秘書官の息子が警察トラブル(1/2) (2/2) 02/04/23(文春オンライン)

 2月3日夜、記者団に対して、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、差別的な発言をした岸田首相秘書官の荒井勝喜氏。経済産業省出身の荒井氏は、記者団の取材に、LGBTQなど性的少数者を「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ」などと差別的な発言をした。進退問題に発展するのは必至とみられる。

【写真】「俺の親父は総理秘書官だぞ!」過去には息子が警察トラブルも…差別的な発言が問題になっている岸田首相秘書官の荒井勝喜氏

 荒井秘書官はいったいどのような人物なのか。荒井秘書官について報じた「 週刊文春 」掲載記事を特別公開する。(初出:「 週刊文春 」 2022年4月14日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

◆◆◆

 卒業式を終えた早大生たちが赤ら顔で練り歩く夜の東京・高田馬場。酔客が行き交う駅前ロータリーで怒号が響き渡ったのは、日付を跨いだ3月26日未明のことだった。5、6人の警察官を相手に大立ち回りを演じていたのは――。

 関係者が“事件”の顛末を明かす。

「深夜1時半過ぎ、タクシーの乗車を巡り、早大4年の学生と20代の会社員との間でトラブルが発生したのです。つかみ合いの末、交番から警察官が駆けつける事態に。会社員が『イヤホンを壊された』と主張したため戸塚署で双方の事情聴取を行うことになった」

 そんな中、興奮しきった学生の口から飛び出したのは、こんな発言だった。

「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」

 それから数十分後、同署に駆けつけ深々と頭を垂れたのは、経産省出身の荒井勝喜(まさよし)総理秘書官(54)だった。

53歳で商務情報政策局長に抜擢  荒井氏が岸田文雄首相に秘書官として呼ばれたのは、昨年10月。経産省関係者が証言する。

「政務の首席秘書官を務める嶋田隆元経産次官の下に6人の事務秘書官がいますが、中でも総理と過ごす時間が一番長く、出張にもよく同行し、さながら第二政務秘書官のようになっているのが荒井氏。総理が2008年に消費者庁設置に向けた担当大臣を務めた際、準備室の企画官として仕えた頃からの縁もある。昨夏には他の局長よりも若い53歳で商務情報政策局長に抜擢され、91年入省組では断トツの次官候補。経産省初の私学出身次官になると目されています」

 荒井氏は、横浜市立南高校から早大政治経済学部に進学。入省後は順調に出世した。

「安倍政権時代の16年には出世コースの大臣官房総務課長に就任。通常2年で交代しますが、異例の3年間務めたのは、安倍首相や当時秘書官だった今井尚哉氏が望んだためと言われます。官僚は政治家に怒鳴られると萎縮するものですが、荒井氏は顔色一つ変えないため、『胆力がある』と評価が高い」(同前)

取材に「バカ息子で」と繰り返す  そんな荒井氏が可愛がるのが、父と同じ早稲田で学び、公務員宿舎でともに暮らす息子だ。警察トラブルから約1週間後。荒井氏に取材を申し込むと、開口一番「お恥ずかしい」と恐縮し、事の顛末を語った。

「その日は卒業式で酔っ払っていて、どっちが先にタクシーに乗るかで揉めたらしいんですね。息子は身体が大きくて人相も悪いもので、お巡りさんが自分のほうにたくさん来ちゃったと。本人から電話がかかってきて『なんか俺が悪者になっているんだ』って」

 荒井氏は戸塚署に急行、息子に代わって会社員に謝罪し、イヤホンの弁償代として3万円を支払って示談が成立したという。「親父は総理秘書官」発言について問うと、「バカ息子で」と繰り返す。

「親の職業を言わないでほしいんですけどね……こんなふうになっちゃうから(笑)。『そんなことはやっちゃいけない』と息子には言ったんです。僕の父親は神奈川県警で高卒なんですよ。息子は自分のおじいちゃんがそうだったからそう言ったのかもしれない。息子も反省しています。総理には伝えていませんが、嶋田政務秘書官には『すみません』と。警察出身の栗生(俊一)官房副長官にも伝えました」

 最後に荒井氏は苦笑交じりに本音を吐き出した。

「警察官に頭下げまくって謝りまくって、相手の被害者にも謝って、もう大変でしたよ。あの日は、その後また朝6時に国会答弁で出勤。睡眠30分で(笑)」

 息子のトラブルは、持ち前の胆力や調整力をもってしても想定外だったようだ。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年4月14日号


「地方産科病院求人"年収2500万"に医師は冷たい視線」でヤフーのコメントにいろいろな意見があったが、一律で考えること自体が間違いだと思う。一部の例外を除けば、都会で育った医者には田舎に住みたい思いがない限り、都会育ちの医者にアピールしても無理だと思う。また、国と話し合って、一定期間の地方勤務の義務の契約を交わした上で、田舎出身の受験生に多少の下駄をはかす、または、奨学金の一部免除や全額免除で学費の支払いが困難な学生にアプローチするべきだと思う。平等とか、公平とかを考えていれば無理だと思う。そのかわり、正当な理由なしには契約の破棄は出来ないことを伝え、覚悟を確かめるべきだと思う。
田舎出身者でも田舎に住みたくない人はいると思うが、田舎に住んだことがない人よりは田舎で住む事はそれほど苦痛ではないはずだ。それにどうしても田舎には住みたくないと思うが受験生はいるだろう、そのような受験生は実力で合格すればよい、または、奨学金を少しづつ返していけばよい。人によって優先順位は違うのだから個々が決めればよい事。
田舎に住んでいて気づく事がある。田舎に帰らない子供達は増えているので、空き家や古いうちを取り壊した後の空き地が増えた。土地の査定価値が低い地域では実際に投機ではなく住む条件で取得した時の税率や売って得る額に課税される税負担を下げるべきだと思う。財務省は大反対するだろうが、田舎に住んでいるのだから、ゆとりがある生活、広い道路で快適に生活できるようにすれば良いと思う。空き地が徐々に増えていくが、誰も家を立てないのは景観も悪いし、廃れていく感じは良いとは思えない。
田舎は所得が高い人達は少ないので、土地が安いから大きな家を建てるのは無理だろうが、庭とか簡単なミニ菜園は可能だろう。政府が望むように観光地に行かなくても仕事がない時は、ミニ菜園や庭で時間を過ごせば良いと思う。難しい事を考えず、単純な事をすれば心が落ち着く人達は多いと思う。
医師の話なので医療や医師の話に戻るが、田舎の人達には日本経済は下り坂で、財政問題によるサービスの低下は避けられず、悪化することはあっても改善する可能性が低い事を強く伝えるべだと思う。インフラや医療にも影響があり、効率化やこれまでの考え方を変える、または、妥協する必要がある事を伝えるべきだと思う。そして、同じ場所に住みたい人達がいるとは思うが、引っ越しが可能な人は引っ越しを考える事を伝えるべきだと思う。メリットとデメリットと個人的な優先順位で判断に違いはあるだろうが、心の準備も含めて考える機会を与えるのは必要だと思う。
現地に医者がいた方が良いが、遠隔で対応できる事は何なのか、巡回や健康であるための情報提供や簡単に出来る予防策などこれまで以上に伝えるべきだと思う。田舎の人は保守的だし、これまでのやり方に固執する人達は多いと思うが、それでも伝えるべきだと思う。地域差はあると思うが、それはそれぞれの地域の人達の自己責任の部分はあると思うので、結果が悪い地域に対して仕方のない事だと思う。
出産に関してリスクが予想できる場合には病院の近くに安く宿泊できる施設をコストがかかりすぎない方法で確保したり、宿泊施設と提携したりするなど地域ごとに考えるべきだと思う。地域によって、簡単にできる事、安く出来ることは違うと思う。一律に考えずに、地域でも考えるべきだと思う。

「1億円積まれても嫌」地方産科病院求人"年収2500万"に医師は冷たい視線…"冬はマイナス20度"以外の理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 02/03/23 (プレジデントオンライン)

分娩数が年100~150件、年収は1000万~2500万円。北海道の人口2万人の町が産科医を1月に募集したが、医師たちの反応は冷ややかだった。麻酔科医の筒井冨美さんは「地方の医師不足は年々深刻化していますが、産科医に関してはより多忙で訴訟リスクがあり、コスパを重視する時代背景の中、志望する若手医師は減りつつある」という――。

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■年収2500万円の求人はなぜスルーされるのか

 2023年1月、医療関係者の間で、ある求人広告が話題になった。

 「守らなければいけない命があります」

 医師向けの求人情報サイトがそんなコピーとともに、北海道中部の旭川市の東に位置する遠軽町(人口約2万人)の遠軽厚生病院が産科医を募集していることを特集記事として掲載した。上記コピーに加え、町長が町の豊かな自然を謳い、住民からの手紙が添えられたページだが、「給与・拘束時間」など転職を検討するのに不可欠な情報は記載されていない。

 別の医師転職サイトを検索して当該求人の詳細を調べてみると、「分娩(ぶんべん)数が年100~150件、年収1000万~2500万円」、そして「敷地内に医師住宅があって交代で待機し、分娩時には夜間休日でも対応する」といった条件のようだ。

 SNSでの医師たちの反応は冷ややかだった。

 常勤医2人としても365日の半分は拘束状態となる。冬期はマイナス20度を下回る気候の中「病院に住み込んで24時間対応」のようなライフスタイルは昨今の若手医師には敬遠される。

 しかも、給与水準は首都圏や札幌の産婦人科とさほど変わらない。産婦人科医、中でも「夜中の分娩や帝王切開に対応する産科医」は都市部においても不足しているので、わざわざ北海道へ行こうという気持ちにはつながりにくい。

 地方病院としては三重県尾鷲市が2006年に年収5520万円で産婦人科医を招聘(しょうへい)した事例などに比べて、見劣りするのは否めない。

■2004年、新研修医制度で始まった地方医療崩壊

 地方の医師不足の引き金になったのが、2004年度から開始された新研修医制度である。それまで新人医師は慣習的に母校の「産婦人科」「内科」などの医局に属す者が多数派だったが、卒後2年間は医局に属さず「内科4カ月→外科2カ月→産婦人科2カ月……」のような総合的研修を受けることが法律で義務化された。同時に、若手医師は封建的な大学病院を嫌って、都市部の一般病院で研修する者が増えていった。

 この制度は若手医師の意識も大きく変えた。「17時以降は本人の同意のない時間外業務は不可」「体調不良時は最大年90日休職可」「厳しい叱責(しっせき)は厳禁」という厚生労働省のガイドラインが制定され、若手医師は「下っ端」から一転、「お客様」扱いされるようになった。

 「メジャー科」と呼ばれ花形だった外科や、産婦人科のような多忙科は敬遠され、「マイナー科」と呼ばれる眼科や皮膚科のようにラクで将来的に開業しやすい診療科が大人気となった。「奉仕の精神」「医師としての使命」よりも、「契約と報酬」「コスパ」を重視する者が増えていった。

 2003年度には72.5%の新人医師が大学病院でキャリアをスタートさせていたが、その割合は低下の一途をたどり、2023年度には36.5%と過去最低を更新した。そして、大学医局から医師派遣を受けていた遠軽厚生病院のような地方病院は、深刻な医師不足に苦しむようになった。しかしながら、厚労省がこの制度を中止する気配はない。

■2006年、福島県立大野病院で産科医逮捕

 産科医についてはさらに、2006年の福島県立大野病院での妊婦死亡に関して、業務上過失致死として産科医が逮捕された事件のインパクトが大きい。そもそも分娩とはいつ始まるか判らず24時間対応が必須となるのに加えて、死産や母体死亡のリスクはゼロではない。

 しかしながら「地方の人手不足の病院であっても、患者が死亡すると容赦なく逮捕される」という現実は、若手医師の産婦人科希望者を大いに減らした。2008年には無罪判決を得たものの、産婦人科不人気は続き、数少ない産婦人科医は「都市部の医師数が多く交代制勤務の確立された病院」や「分娩を扱わない婦人科専門病院」を好むようになった。

 三重県尾鷲市の年収5520万円産科医が話題になったのも、この頃である。

 2022年にも石川県輪島市で一人常勤の産科医が勤務する病院で、「不適切な医療で新生児が死亡した」として病院側が5800万円の損害賠償金を支払っている。「地方の人手不足病院でも不幸な結果になれば、容赦なく訴えられる」事実は今でも不変のようだ。

■2016年、お手紙大作戦で延命したが…

 冒頭で紹介した遠軽厚生病院は、かねてより積極的な医師採用活動を行ってきたことで有名である。京浜東北線を丸ごと「医師募集」の中吊り広告で埋め尽くしたり、『週刊文春』『週刊新潮』に医師募集記事を掲載したりした。

 その際、同病院のある地域の住民たちも、産婦人科医宛てに約1万通のダイレクトメールを送ったそうだ。その甲斐もあったのか、2016年には産科常勤医を1人招聘し、2017年には常勤医2人体制になった。とはいえ、「長くは続かないだろう」と思った医師が多数派で、今回の募集を受けて、「やっぱりね」と見る向きも多いようだ。

 20年前、2003年以前に卒業した医師ならば、「奉仕の精神」や「使命感」で動く医師も多少は存在したが、その多くは40代半ば以上となり、夜中の分娩対応が厳しい年代となった。そして、新研修医制度以降の世代では「心のこもったお手紙」に感動して「マイナス20度の地方病院に住み込み勤務」してくれる産科医は、もはや存在しないだろう。実際、SNSでは「年収1億円でもイヤ」という若手医師の意見も散見される。

■2018年、東京医大騒動と女子医大生率上昇

 2018年、東京医科大が引き起こした文部科学省の省局長息子の不正入試事件に関連して、女子受験生に対する組織的な減点操作が発覚した。同大関係者によると「女性は大学卒業後に出産や子育てで、医師現場を離れるケースが多い。そのため(減点操作は)医師不足を解消する暗黙の了解」として、女性合格者を3割以下に抑える調整が行われており、大問題となった。

 この騒動の後、医大入試の大規模減点は解消へ向かい、それまで3割前半で推移していた医大女子学生率は、2021年度入学者は37.2%、2022年度入学者は38.5%と急伸している。

 しかしながら、「女医は、産休育休や時短勤務を選択するケースが多い」という事実に変わりはない。特に産婦人科は、診療科の性質上女性率が高く、2014年の調査ですでに「45歳未満では女性が過半数」と報告されている。産科のように時間外業務が必須の病院では、女医率上昇(男性医師減少)につれて当直医確保が一層困難になることは自明である。

 私が医大生だった1980年代には、女医といえども「宇宙飛行士の向井千秋先生」のような「名誉男性」的な働き方が求められ、「子供がいるので当直できません」などと主張する女医は激しいバッシングにさらされた。「『女は使えない』と言われないよう頑張ろう」という覚悟を持って医大入学した女子学生も今よりは多かったように思う。

 2000年以降のタレント女医の登場するバラエティ番組や、昨今のキラキラした都会セレブ生活をアピールする女医ユーチューバーの動画を見て医大受験した女子医大生群とは、医師になった動機が根本的に違うように感じる。そもそも、この“動画で受験”組は産婦人科のような労働環境の厳しい診療科は敬遠し、選んだとしても「都市部にある、生理痛と検診と予防接種を主に診るレディースクリニック(土日夜は閉院)」といった職場を好む傾向があると推測できる。

■2022年、コロナ禍で急減した出生数

 2020年に始まったコロナ禍による人流抑制の副作用なのか、2021年の出生数81万人、2022年には77万人と、日本の少子化は年々深刻化している。

 遠軽厚生病院も、2014年には約350件の分娩があったものの、2023年の求人募集では「約130件」と記載されており、地方の少子化は都市部以上に深刻だ。そして、「年130件の分娩に、年収約2000万円の産婦人科医2人確保」するならば、もはや、町が妊婦1人あたりに30万円の補助金を出して、臨月には、産婦人科医が比較的多い都市部の札幌などでホテル滞在してもらう、といった施策を採用したほうが確実かつ持続可能かもしれない。

■2024年働き方改革、2025年女医率上昇

 2024年度から医師の「働き方改革」法案こと改正医療法が施行され、医師に対する時間外労働の上限が年960時間に規制され、違反者は懲役刑や罰金刑の可能性がある。ゆえに、365日24時間対応が必須の産科では、当直可能な常勤医を少なくとも3人を確保しなければならなくなった。

 そして、2025年からは、東京医大騒動による医大入試改革の影響で医療現場の女医率が上昇することが確定している。女医増加のみならず、「女医を妻に持つ男性医師」も増加し、男性育休も普及し、一部の地方病院が今も期待する「従順な専業主婦妻を持ち、24時間体制で働く」昭和体質な男性医師は減る一方だろう。

■やはり集約化しかない

 「お産の安全性」や「産科医のワークライフバランス」を保ちつつ、減る一方の分娩に対応するには、やはり集約化しか解決法がない。これは筆者の意見であり、医師仲間や医療現場の総和と言っていい。

 大胆な「選択と集中」によって貴重な産科医は、県庁所在地か地方中核都市に集め、臨月の妊婦が子連れ滞在できるような母子寮を設立するような方向で解決するのがベストではないか。妊婦検診は、地方病院の臨床検査技師と協力して、「遠隔地病院の産科医が超音波動画を配信してもらいつつ診断」するオンライン診断も検討すべきである。

 遠軽町民には不本意だろうが、現在の産科常勤医の体力に限界がきたら、分娩取り扱いは終了せざるを得ない。

 今後の方向性は、同様の地方自治体と連携して札幌市などに妊婦向け母子寮をつくり、緊急時の医療ヘリ輸送などを拡充するしかないだろう。少子化という国難を乗り越えるため、場合によっては、自衛隊などと医療機関が連携してもいい。実際、すでに沖縄離島や隠岐の島などでは「臨月になると島を出て本土で待機」制度が導入されているので、それらを参考にした制度の導入が求められている。

---------- 筒井 冨美(つつい・ふみ)
フリーランス麻酔科医、医学博士
地方の非医師家庭に生まれ、国立大学を卒業。米国留学、医大講師を経て、2007年より「特定の職場を持たないフリーランス医師」に転身。本業の傍ら、12年から「ドクターX~外科医・大門未知子~」など医療ドラマの制作協力や執筆活動も行う。近著に「フリーランス女医が教える「名医」と「迷医」の見分け方」(宝島社)、「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」(光文社新書)
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フリーランス麻酔科医、医学博士 筒井 冨美


この記事、少しおかしいし、矛盾がある。「戦うことは『悪』ですか」だけど、戦うと言う事は相手を殺す可能性があると言う事だし、殺される可能性があると言う事。人によっては割り切って敵だからと言うことで殺せない自衛隊員はいると思う。ウクライナとロシアの戦争を考えればわかることだろう。戦争で双方の兵士の多くが死んでいる。

「車両移動の時間が長くなるため睡眠不足や疲労でドライバーにかかるストレスも増え、演習が始まる前にすでに疲弊している。帰路も同様で、帰りが遅くなる分、休む時間が短くなり、次の訓練に支障が出たり、思わぬけがや事故につながったりしかねない。」

戦闘になればきれいごとは言っていられない。だから訓練と思えば良いと思う。疲労を出来るだけ最小限にする方法を見つける良い機会だ。1人、または、少数のドライバーに任せるのではなく、交代で休憩を取りながら運転すれば披露していても大きな影響はない。30分から1時間も睡眠を取ることが出来れば、運転するときに感じる疲労感は全然違う。
「国を守る自衛隊が公務で高速道路を走るのに、料金を支払わなければならないことからして、いかがなものか。」だが、高速道路を支払わなくても良いと思うが、私的に不正に利用したことが発覚したら、懲戒免職と言う思い処分が必要。自衛隊員の事件はあるので、自衛隊は悪い事をしないわけではない。
「ウクライナを見れば明らかなように、敵の攻撃は昼夜を選んでくれない。こんな訓練環境の実態で、果たして国が守れるのだろうか?」だが、なぜこんな終わり方になるのだろうか?「敵の攻撃は昼夜を選んでくれない。」と「車両移動の時間が長くなるため睡眠不足や疲労でドライバーにかかるストレスも増え、演習が始まる前にすでに疲弊している。帰路も同様で、帰りが遅くなる分、休む時間が短くなり、次の訓練に支障が出たり、思わぬけがや事故につながったりしかねない。」には矛盾がある。出来ないことを何とかするように考える事が優先だと思う。一般の公務員のような事を言うなと思う。
ベトナム戦争から生き残って帰ってきた元アメリカ兵の人と話した事があるが、生き残って帰ってこれたのに、戦争のフラッシュバックでまともな生活が送れなかったし、時間が経っても悪夢を見ると言っていた。そう言う意味では「戦うことは『悪』ですか」の割には記事の内容が軽いと思う。それは本当の戦争の前線で戦った経験が自衛隊員にはないからであろう。

【戦うことは「悪」ですか】過酷な自衛隊の訓練環境 長距離移動で演習前にすでに疲弊 夜間射撃は別申請、十分に実施できず 02/01/23(zakzak.co)

予備自衛官をクビになったからと言って、真摯(しんし)に「国防」に勤しむ自衛官たちへの敬意と感謝の念に変わりはない。むしろ、「いびつな組織」にあって黙々と任務や訓練に励む自衛官たちが、より実のある時間を重ねられるように、私も声を上げねばという思いが、いっそう強くなったというのが正直なところだ。

いびつなのは組織ばかりではない。日本の社会自体もまだまだ国防への認識がゆがんでいると感じることも多い。いくつかの例をご紹介しよう。

「日本版海兵隊」と呼ばれる陸上自衛隊・水陸機動団が常駐する相浦駐屯地(長崎県佐世保市)は、岸壁や浜など表情豊かな海に面した駐屯地だ。

しかし、その「目の前の海」を訓練で使えないと聞いて、あぜんとした。理由は、地元漁協との調整が折り合っていないという。加えて、自衛官を自分の所用にも使おうとする一部住民に、初代団長が毅然(きぜん)とした態度をとったことも一因と聞く。

そのため、海での訓練は、近いところでも片道1時間半~3時間かけて移動した上で行っている。

移動に無駄な時間を費やしているのは海を求めてばかりではない。多くの部隊が利用する東富士演習場(静岡県御殿場市など)。そこに向かうためには、各部隊が駐屯地最寄りのインターから高速に乗り、演習場近くの御殿場で降りるのがもっとも効率的だが、何と高速代を節約するために、最寄りのインターからは乗らず、手前で降りるという。

車両移動の時間が長くなるため睡眠不足や疲労でドライバーにかかるストレスも増え、演習が始まる前にすでに疲弊している。帰路も同様で、帰りが遅くなる分、休む時間が短くなり、次の訓練に支障が出たり、思わぬけがや事故につながったりしかねない。

そもそも、国を守る自衛隊が公務で高速道路を走るのに、料金を支払わなければならないことからして、いかがなものか。

演習場においては、夜間の射撃や、化学火工品(=爆発音などを発生する火薬類を含む訓練具)の使用、ヘリコプターの運航などに制限を受ける。演習場の利用料で恒久的な収入を得ている周辺住民などもいる一方、夜間射撃には個別の申請と事前周知が必要だ。

それでも、周辺農家などから「牛のお乳が出なくなったので賠償金を」と注文をつけられたりもする。騒音防止に多大な配慮を要する環境では、夜間戦闘の訓練を十分に実施できず必要な練度を保てない。

ウクライナを見れば明らかなように、敵の攻撃は昼夜を選んでくれない。こんな訓練環境の実態で、果たして国が守れるのだろうか?

■葛城奈海(かつらぎ・なみ) 防人と歩む会会長、皇統を守る国民連合の会会長、ジャーナリスト、俳優。1970年、東京都生まれ。東京大農学部卒。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの会幹事長。著書・共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)、『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社)。


何が原因か全く知らない。ただ、一人で作業をしている時、もし誰かが一緒にいたら助けを頼める、補助が必要な時にお願いできる、何か想定外の事が起きても頼める相手がいるといないでは大違い。でもコストを考えれば、一人の作業が一番となると思う。
体育館で作業中、高さ約20メートルから転落 男性が死亡 岐阜県高山市 02/01/23(メ〜テレ(名古屋テレビ))

岐阜県高山市にある体育館で、作業中の男性が高さ約20メートルから転落する事故があり、男性は死亡しました。

 事故があったのは高山市にある総合体育館「飛騨高山ビッグアリーナ」です。

 警察によりますと午前11時ごろ、職員から「メインアリーナで作業中の男性が転落した」と消防に通報がありました。

 転落したのは、高山市の会社員 田中正人さん(53)で、田中さんは病院へ運ばれましたが死亡しました。

 田中さんは、メインアリーナの高さ約20メートルの部分に取り付けてある、遮光スクリーンの交換作業を、1人で行っていたということです。

 警察は詳しい事故の原因を調べています。


この記事が事実なら、宗教法人が意図的に信者と口裏合わせをしたり、信者や元信者に圧力をかければ刑事告発は不可能と言う事が証明されたと思う。
信仰の自由や宗教の自由だけが強調され、宗教法人が暴走しても姑息な隠ぺい工作を行えば、現行の法律では何もできないと言う方の抜け穴が露呈したと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tmy*****

宗教法人法の改正が必要ではないか。
事実が合った疑惑があり、それに対して回答せず訂正して報告することを認めては、何をしても隠して告発から逃れることができるではないか。
養子縁組申請書があること自体、養子縁組あっせんがあったことを物語っている。
実際被害にあった人の証言もあるわけなので、それを元に統一教会側に回答させて、虚偽の回答をした場合罪に問うようにしなければ、今後宗教法人を隠れ蓑にしたビジネスや違法な行為の実行を企てる素地を残してしまうことにならないか。


mu**

そもそも統一教会とズブズブの議員がなんのお咎めもなしに今も政権与党にいて、国防だの、増税だのの発言権を与えられていること自体が異常。
統一教会に選挙応援を頼んで、弱みを握られているであろう議員が、この団体を公明正大に裁けるはずがないし、逆にこの団体に有利になるように動いていることも考えられる。 次の選挙で地方も中央も自民党議員を落とさない限り、日本人被害者が泣き、団体は守られるでしょうね。


heg*****

それを言うなら、捜査権のない省庁にやらせてる事自体悪手なんだけどね。 捜査権はかなり限定的だから、それこそ暴対法の反社認定のようなことをして、警察が介入できるようにしないと無理じゃないかな。

はじめから文科省みたいな捜査権も持たないとこに行くより、警察に直接刑事告発すればよかったのにね。 行政がやれみたいな他力本願の時点で問題解決なんて夢のまた夢でしょ。


hir*****

厚生労働省はいったい、どっち側を向いているのでしょうか?
1981年から2022年5月までの41年間に 745人の養子縁組が行われた、と言われてます。
なので、現在までの人数はもっと多いでしょう。
ヤバイ人数ですよね。
子供の人権無視した教団に対して、厚労省がちょっと手を加えただけでOKが出る事自体、大問題です。

なんの為に生まれてきたのでしょうか?
どこが「世界平和統一家庭連合」なのでしょうか?
家庭を教団存続の為に利用し、家族をバラバラにし、 「子供を手放す事が幸せになれる」とうそぶく。
教団教義は間違ってます。いいのでしょうか?

養子縁組の冊子がある事自体、おかしいですよね。
それを一部文言削除でお咎めなしで、続行。
お役人の考え方もおかしいですね。
まさか、役人の中にも信者でしょうか?
安倍派の長に萩生田氏就任で圧力でもありましたか?
とにかく、厚労省おかしな判断です。


rbs*****

一番悪いのは養子縁組制度を悪用した統一協会でしょう。
書類は自治体で双方の親の承諾が取れる場合は非常に簡素ですし、省庁関係の人は信者や内情を知っている一個人が告発する形でないと何も出来ないと思います。
マイナンバーに信仰宗教を紐付けて連動性の無い献金は課税とかも良いかもしれませんね。


gap*****

高速道路の永久有償化が出来るんだから、宗教についてのルールだってどんどん変えて規制をかけて、税金もかけて財源化すればいいのにね。
国葬しかり国民の多くが反対することは断行するんだから、宗教界の意向だって無視すればいい。
それで軋轢が生じそうなら、長男にお土産を買ってきて貰いましょう。
先ずは、宗教と政治が癒着できないような法改正。
そして、か宗教活動で多額の利益が出た場合には課税できる法改正。
いずれも国益のため、国民を守るため、正義のために必要だよね。 だからこそ彼らはやらんのだろうけど。


hon*****

金銭を目的とした養子縁組の斡旋と言うのは、人身売買とも取れる行為であり許される事ではない。
しかしお金を払っても子供が欲しい人とお金儲けをしたい斡旋者と言う、言わば歪なWINWINの関係で直接の被害を訴える被害者がいないと言う構図がある。
しかもせっかく得た子供を手離す事になるかも知れないと思うと積極的な協力など望めない。
しかも斡旋者が宗教法人ならば、お金の流れにも一応の説明が出来てしまう。
そのお金は報酬なのか献金なのかなど立証するのは不可能に近いからです。
これは明らかに法の不備であり早急な改善が必要です。


vvv*****

現行法規がそうであれば、この問題について司法が手を出すのは無理なのだろう。
となれば、まさにメディアの出番。法律の専門家の知恵を借りながら、いくつもの事例を取材し、「時効でなければどうだったのか」「どういう行為をしていたのか」を世間に知らしめることはできる。格別法的に裁かれることはなくてもメディアで繰り返し報道し、警鐘を鳴らす、問題提起するだけで、騙される人は減り、離脱する人も出てくるだろうし、教団は弱体化していくと思う。


sas*****

旧統一教会が組織的な養子縁組のあっせんを行ってきたことは間違いない。厚労省からの質問にも回答を拒否し、あっせんの内容についての記載も改定したものを送付しているし、隠蔽工作していることは確かであろう。

そもそも厚労省からの質問を拒否していいということはないと思う。どうしてここでもう少し厳しく踏み込めないものかと思う。相手が拒否したからというが、旧統一教会には拒否する権限などないはずである。そして養子縁組あっせんした当の養親にはおそらくは口封じをしているのだろう。

今回これで摘発できなかったら今後はもっと難しくなることになる。今ここであきらめずもっと厳しく追及しなければならない。このような宗教団体内でのビジネスとしての養子斡旋は決して許してはならないと思う。


nw6*****

厚労省は刑事告発を目指し、警察検察とも相談。
だが「養子証言が在ろうが、養親元親証言が無い限り、実態解明は不可能」と回答された。
犯罪行為の証拠証言が無い限り、刑事上の罪には問えない。
例え告発受理し起訴しても、裁判で敗訴確実です。
(刑事裁判大原則が「推定無罪」「疑わしきは罰せず」ですので)

これは同性婚や別姓婚と同様、「親同士の合意」の弊害。
子供、或いは未来の子供に選択肢も拒否権も無い。
(本人出自や実親確認権利、親が同性と言う特殊環境、親と子の姓違い等)
親の権利と子供の権利が対立する実例では?


skrmyb012

養子縁組…対象者から情報得られず…
当然の事だろう。教団の存亡が懸かっている事案だから教団側から対象者に口止めはされている。まして養子縁組までしているのだから教団に対しての信頼や信仰心はかなり強く、この件に関して口外すれば一族皆不幸が訪れる!なんて言われたら情報を漏らす事はない。
その他の事についても同じで情報取得は難しいだろう。
結果として厚労省は教団に対して何もできないだろうね。


skrmyb01

養子縁組…対象者から情報得られず…
当然の事だろう。教団の存亡が懸かっている事案だから教団側から対象者に口止めはされている。まして養子縁組までしているのだから教団に対しての信頼や信仰心はかなり強く、この件に関して口外すれば一族皆不幸が訪れる!なんて言われたら情報を漏らす事はない。
その他の事についても同じで情報取得は難しいだろう。
結果として厚労省は教団に対して何もできないだろうね。


K-V.L

非常に分かりやすい対応。
やはり結局は有耶無耶にするということか。
そもそも時効が3年では、難しい事案だろう。
問題があると主張している人たちは相当前に養子縁組みをしている。

教団としては、信者への洗脳と口封じは完璧で、法的に、逃げ道があると最初から分かっていたのだろう。
『洗脳』ということを鑑みても、宗教団体の事案は特殊であり、一般人のケースとは別と考えるべきだろう。
また、養子をした・させられた当事者は多くいるのだから、法的には時効となっている人の証言で十分であり、立件するようにすべきだ。
洗脳されている現在の内部の人間は声を上げることはできず、現実的に必要性がないだろう。

旧統一教会の養子縁組あっせん、刑事告発見送りへ…対象者から証言得られず 02/01/23(読売新聞)

 信者間で養子縁組が繰り返されていた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、厚生労働省が養子縁組あっせん法違反での刑事告発は困難だと判断していることがわかった。告発は事実上、見送られる見通しだ。公訴時効(3年)にかからない時期に縁組をした人から情報を得られず、あっせんの事実を明らかにできなかった。行政指導に対し、教団側が対応していることも考慮した。

【イラスト】特別養子縁組の一般的な流れ

 2018年4月に施行された同法は、無許可での仲介事業を禁じている。旧統一教会は許可を得ていないが、多数の信者同士で縁組が行われており、厚労省は教団があっせんしていた疑いもあるとみて、昨年11月に調査を開始。教団は同法の施行後、31件の縁組が行われたと明らかにした。

 厚労省は31件の養親の氏名や生年月日を示すよう求めたが、教団側は回答を拒否。信者から「養子縁組申請書」の提出を求めていることは認めたものの、組織的なあっせんは否定した。

 養子になった人からは厚労省に「教義のための道具にされた」などの声が寄せられた。ただ、告発対象時期に縁組した養親らから証言を得られておらず、今後の見通しも立っていない。

 厚労省は捜査当局とも協議したが、「養親や実親を特定できておらず、あっせんの実態が明らかではない。行為の悪質性の判断も難しい」などと告発に消極的な意見が相次いだという。

 一方、厚労省は1月23日に教団に対し、縁組を仲介していると受け取られるような出版物の表現について、適切な記載を求める行政指導文書を送った。

 教団側は31日までに、縁組の合意後に教団に報告を求める記載や、「子どもの多い家庭は分かち合う責任がある」との記述を削除、修正した改訂版を厚労省に送付した。

 厚労省はこうした経緯も踏まえ、現状では告発は難しいと判断したとみられる。今後も情報収集を続け、あっせんの実態が明らかになれば、告発を含めた対応を検討するという。


日本は沈んでいると思う。ただ、これまでの蓄積やがんばっている会社や人達がいるからすぐにずぶずぶとはならないと思う。ただ、政治がこんな状態だと良くなるとは全く思えない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

b27*****

土産を買う。写真を撮る。これに税金を使っている。これが間違っていると思わない。それ自体が間違いとならない。これが日本の政治家では当たり前で、何か変かと回答している。観光旅行と海外旅行が同レベル。そんな事すら説明されないと分からないのは世襲議員だからだろうな。一般人の感覚がない。そんなのが総理大臣、国会議員をやっている。一般人の感じている事が分かるはずないのに、国会ではどうして議論できるの?結局、全て税金の無駄使い。国会が無くても全く進んでいくという事。本当にくだらない。


sha*****

総理大臣が官房長官機密費などを使って、公用車やお土産代に利用してきた…、これならば大臣らも総理やっているから同じことをしてきた可能性もありますね。

海外出張のときだけなのか、国内出張のときも同様に官房長官機密費などで公用車で観光とお土産を購入してきたとする。
もっと幅を広げれば、知事や市長、行政機関の幹部…、公務員全体がこのようなことが許されていると考えられますね。

これらの無駄と思える公費の使い方が積み重なっていくと、財源が足りなくなって、消費税増税となるのではないですか?


smz*****

インターネットの怖さをしらないのだろうか、、、
有識者の所見、世間の感覚値が乗った情報が拡散されている認識を持った行動をしてほしいですし、今後さらに加速するでしょうね。
インターネットのなかった時代の感覚で 行動すると思いもよらない批判を受けるとおもいます。
個人的には庶民的な判断ができ、ITリテラシーの高い議員さんが増えてほしいですね。

岸田首相長男「公用車で土産購入」問題に官邸“犯人捜し”血眼の笑止…躍起になるほど墓穴 02/01/23(読売新聞)

 岸田首相の外遊先で長男の翔太郎秘書官が公用車を使って観光や土産購入をしていた問題が、全閣僚に飛び火だ。土産について聞かれた岸田首相が「全閣僚に買った」と答えたからである。

世襲議員に多い一流企業出身者 今どきコネだけで入社できる?岸田首相の長男も元大手商社マン

■「ポケットマネー」で「プライベート」なのに公務?

 31日の衆院予算委員会で、岸田首相は土産に何を買ったかは明かさなかったが、「私自身のポケットマネーで購入したということは間違いない」と言い、「政治家としての首相の土産を購入する。これも政務秘書官の本来業務に含まれ得る」と説明。土産の購入が公務なのかと問われると、「本来業務、すなわち公務だと思う」と話した。

 岸田首相が「全閣僚に」と言ったため、31日の閣議後会見では土産関連の質問が続出。松野官房長官や林外相、加藤厚労相ら多くの閣僚が岸田首相から土産を受け取ったことを明らかにした。ただ、何をもらったかについては一様に歯切れが悪い。

「中身につきましては、プライベートに関わることでありますので……」(鈴木財務相)

「言ったら角が立つのではないか」(高市経済安保相)

「他の閣僚が何を頂いているか分からない」(河野デジタル相)

「プライベートなことなので、お答えは控えさせていただきたい」(後藤経済再生相)

 土産は高級ネクタイやハンカチだったとも報じられているが、「ポケットマネー」で「プライベート」なのに公務と言い張るのは、やはり無理があるのではないか。

リーク元は大使館関係者か、随行した官僚か?

「外遊の土産を配る慣習は昔からあるし、民主党政権時代でもやっていたでしょう。しかし、それは公務ではない。土産を買ったことが悪いのではなく、公用車を観光やショッピングに使っていたことが問題なのです。岸田首相自身が、長男を秘書官に就けるという公私混同をして官邸を私物化しているわけで、“この親にしてこの子あり”だと呆れます」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

 経験不足の長男を箔付けのために秘書官に抜擢した岸田首相の親バカ人事が元凶なのだが、官邸は週刊誌に情報をリークした“犯人”捜しに躍起というから笑止千万だ。

「今まで機密情報の漏洩があると真っ先に疑われていたのは翔太郎秘書官ですが、さすがに今回は本人が週刊誌にリークしたわけではないでしょう。同行記者は総理の日程を注視していて、別行動の秘書官を徹底的に追いかける余裕はなかったと思う。

 週刊新潮の記事は、翔太郎秘書官がパリでビストロに行きたがったとか、ロンドンではビッグベンやバッキンガム宮殿を訪れたなど、現地での行動が詳細に書かれていたので、大使館関係者か、随行した官僚がリーク元ではないかとみられている。観光に付き合わされて不満を抱いたのかもしれませんが、今後も翔太郎秘書官が何か行動するたびに週刊誌に書かれかねないと、総理周辺は疑心暗鬼になっています」(官邸関係者)

「総理のご子息」をかばうほど、墓穴を掘る。岸田親子は犯人捜しより先に、公私混同を猛省すべきだ。


「瑠麗さんは、いつも清志さんの言うことを鵜呑みにしているんです。旧統一教会問題で瑠麗さんは、高額献金についてYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』で『競馬でスッたのと同じ』と発言して批判を浴びました。これは、もともとは清志さんが言っていたことなんです。

 瑠麗さんの《メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です》という主張(2019年3月30日のツイート)もそう。清志さんは一時期、東北地方を中心に、ゴルフ場経営会社に太陽光発電設備の設置を持ちかけていましたから」


東大卒で国際政治学者を名乗ってテレビに長い間でているのだから上記が事実だったら、彼女は張子の虎で、彼女を起用したテレビ局を含めたメディアは愚かな集団か、視聴者を馬鹿にしていたかのどちらかだと思う。
人生、一寸先は闇と言う場合はあると言う事だろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gzn*****

ワイドショーなどで「活躍」しているコメンテーターやジャーナリストと呼ばれる人達の薄っぺらさが、改めて良く再認識された案件と思います。そういう意味では、もう顔を見ることは無いでしょうが、彼女なりに存在意義はあったのだと考えます。セレブとされる階層の、一瞬で化けの皮が剥がれる瞬間が観察されたのも興味深いと思いました。学者の定義は様々ですが、少なくとも教職にあったり、学術論文を書いていたりする必要はあると考えます。


walk_traveler

「東大卒」というワードはいまだに日本ではブランド的な存在ですね。旅仲間から友達になった人にも東大卒、それに準ずる高学歴の人がいますが、東大卒だからといって勝手に持ち上げられ、人格すらも見てくれない世の中に嫌気がさし、全てを投げ捨てて旅に出た人たちでした。

次の目標に向けて動いている彼ら、現在この瞬間では、世の中では「いい年した非正規」に相当するんですが、人として魅力があります。


p******

高学歴、美人、毒舌の3拍子そろったら、マスコミ受けするし、体制側を擁護するコメンテーターとしては、存在価値があった。だが多くの視聴者は、何が専門かが分からず、その、何でもわかったように発言する高飛車な態度に、おそらく強烈な違和感を感じていたと思う。SNSやWEBでもひきりなしに露出していて、発言は、抽象的で、生活感がない人だと思っていた。日常の言動がどれだけ大事かが、他山の石にすべき事例だと思う。


アバター

メディアが評価していたのは「国際政治学者」としての三浦瑠麗氏ではなく、メディア受けるする東大ブランドの影響によるもので、彼女の政治学者としての才能と実力は、人気程にリンクはしていないように思える。優れた学者の多くは学説を説明する時、優れた比喩を用いて何人にも理解しやすい説明と解説を行うが、彼女の場合は引用した論文等の受け売りをそのまま自説で応用しており、結果的に相手を惑わすだけになってしまう。 よく言われる「勉強は出来るが仕事は出来ない」の典型的な例の様に思えてならない。


pad*****

国会や成長戦略会議で明らかに利益誘導ととられかねない提言をしていました。この一点において検証がなされるかと思います。またこの方を招致したのは誰か?当然当時の総理にまで検証はされるでしょう。むしろうやむやに曖昧に流されて問題にならなかったらおかしい。日本はその程度の国なのかとなる問題です。

三浦瑠麗「いつも夫の言葉を鵜呑みで主張」隷従ぶり露わに…偽りのセレブ生活終焉で遠のく『朝生』2代目の野望 01/31/23(SmartFLASH)

 1月19日、国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)と夫の清志氏(43)の自宅、そして清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル(以下、T社)」に、東京地検特捜部が家宅捜索に入った。

【画像あり】夫の清志氏

「T社は都内の投資会社に、将来的にも稼働する見込みのない太陽光発電事業へ10億円を出資させたとして、刑事告訴されました。さらに清志氏は、この10億円を流用した業務上横領の疑いを持たれています」(社会部記者)

 瑠麗氏は20日、自身のシンクタンク「山猫総合研究所」のHP上で、T社の経営には関与していない、と弁明している。T社の元関係者が語る。

「両社は電話番号は別ですが、応対するのは同じ女性ですし、瑠麗さんと清志さんは、互いの会社の株式を持ち合っています。ただ、清志さんの容疑が事実だとしても、瑠麗さんは本当によく知らなかったと思いますよ」

 というのも、世間でのイメージに反して、瑠麗氏は清志氏の言い分を疑いもせず、隷従してきたというからだ。二人の東大時代の知人が話す。

「一学年上で外務省に入省した清志さんが、在学中の瑠麗さんにプロポーズしました。キャンパス内で手を繋いだりするなど、目立つカップルでした。瑠麗さんのほうが、清志さんに夢中でしたね」

 前出の関係者もこう語る。

「瑠麗さんは、いつも清志さんの言うことを鵜呑みにしているんです。旧統一教会問題で瑠麗さんは、高額献金についてYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』で『競馬でスッたのと同じ』と発言して批判を浴びました。これは、もともとは清志さんが言っていたことなんです。

 瑠麗さんの《メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です》という主張(2019年3月30日のツイート)もそう。清志さんは一時期、東北地方を中心に、ゴルフ場経営会社に太陽光発電設備の設置を持ちかけていましたから」

 今回のトラブルを受けて、瑠麗氏は『めざまし8』(フジテレビ系)や、2016年以降は出ずっぱりだった『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)の出演を見合わせた。

「捜査が進展するまで、三浦さんを起用することはリスクでしかありません」(情報番組制作スタッフ)

 瑠麗氏が、SNSで披露していた“二拠点生活”の維持も危うい。三浦夫妻の知人のメディア幹部がこう明かした。

「昨年、家賃の高いタワーマンションの高層階に自宅を移しており、週末には軽井沢にある敷地面積1000坪の別荘に通う生活を送っています。

 ですが、清志氏の事業は手数料収入が年3億円はあるものの、稼働前の投資物件が多く、資金繰りは苦しいはず。瑠麗氏の番組出演料も、文化人枠なので高額ではありません。夫妻の優雅な私生活の資金源について、周囲の誰もが不思議に思っていました」

 セレブ生活の終焉とともに、瑠麗氏の野望も潰えようとしている。瑠麗氏との共演回数が多い漫画家の小林よしのり氏(69)がこう話す。

「わしには、日本国民が持つ潜在的な男尊女卑を打破するため、絶対に『愛子天皇』は実現しなきゃいけない、という使命がある。では、三浦氏の思想的な使命やテーマはなんだろうと、食事の際に『将来、どのようなことをやっていきたいんだ?』と聞きました。すると、返ってきたのが『司会をやりたい』と。要は、学者としてどうこうじゃなくて、『朝生』の田原総一朗氏のような立ち回りをテレビ番組でやりたいと言うんですよ。正直、『この程度だったのか』と思いました」

 その視線の先にあったのは、『朝生』2代目司会者だったのかーー。

週刊FLASH 2023年2月14日号

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が注目され、宗教の問題が記事になり安倍元首相の殺害で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や自民党議員との関係が多くの国民が知ることになったように他の宗教団体の問題にもスポットが浴びたことは良い事だと思う。
宗教法人は良い、やや良い、普通、やや悪い、悪い、最悪などに評価すれば分類されると思うが、分類されていないし、規則や法律に大きな変化はないので、甘い汁を吸ってきた宗教団体はあると思う。経営の才能がないのと、一般的に宗教心の希薄で悪い宗教団体ではないが、維持できない、または、維持に困っている宗教団体はあるだろう。どこかで線を引かなければならない。そしてそれは政府か行政の仕事だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tun*****

そもそも日本は宗教法人に甘すぎる。
だからこういう事件が起きるし、統一教会問題も起きる。

本来、信教の自由と課税は別物である。
人が自由に生きるために人権は保証しているが、人には課税している。ならば宗教法人にも一定の課税をすべきである。
そして課税を前提として収入明細を提出させ、金の流れに不自然なところがないかを国がきちんと管理すべきだ。そうした管理をしていれば、こうした悪質な私的流用も防げただろう。

宗教法人に課税特典を与えている国は多い。しかし課税特典は無税とは限らないし、課税特典を与える代りに収支を全て提出させている国も多い。特に米国では「宗教関連のものを非課税とすることは宗教の公的助成に該当する」という指摘もあり、政教分離の原則から、宗教関連の販売をも課税対象とする州が増えている。

収支をきちんと提出させ、一定の課税をすることで、宗教法人の闇はかなり薄れるはずである。


har*****

人によって宗教は心の拠り所であったりするものだし、なくていいとは言わない。
だがもっときっちり行うべきだと思う。

良くも悪くも繊細さや細やかさなどは日本の美徳の一つだと思う。
便利さがとても増えた反面自制できる人が非常に減ったように思われる。その割に縛られることを嫌う人も多いが昔以上に現代人は管理が必要だと思われるし、ある程度やって良い悪いの強制的な取り決めは必要かと。

宗教も政府も結構好き放題してる。こういうところからしっかりしていかないと。


sas*****

宗教法人の中で行われている「お布施」については、今後課税対象としたらいいのではないだろうか。こういった宗教法人のお布施としての収益に対して非課税としてきたことが、不正の温床になっているのではないだろうか。

旧統一教会の問題もそうであるが、そのほかの宗教団体の収益運用についても私的運用は数限りなくあると思われる。今回のように1.5億円ものお布施を私的流用していて摘発されるということは氷山の一角であり、他の団体でも詳しく調べたらおそらくもっと出てくるのではないだろうか。

宗教法人の収益についての非課税は、私的流用の隠れ蓑となっていることが多いと思う。宗教法人としての在り方を今一度きちんと洗い出し、利益を課税から逃れて好き勝手に運用していないかということを厳しく摘発していくことが必要だと思う。


beh*****

最近は「新興」宗教ばかり話題になっていたけど、新興か伝統かに限らず宗教法人とはこんな程度のもの。
個人的には信教の自由は当然認められるべきだけど、布教の自由には一定の制限を設けるべきではと思う。
そんなことをしたら権利の制限になるという人いるだろうけど、たとえば「タバコ」は成人になれば吸うのは自由だけれど、JTが今もしタバコを吸うことを国民に広め出したら問題になるでしょ?
宗教も同じことで信じたい人は信じればいいけど、それを人に広める必要は無い。


tmy*****

宗教法人をめぐっては今まで性善説にたってやってきた面が強く今後はそれではいけないと言う認識にたってもらいたい。
統一教会の質問権もこれまで制度がありながら行使したことはなく、このような甘い姿勢がバレないだろうという考えの温床にになっていると思うので、今後はしっかり調査をしてもらいたい。真面目にやっている宗教法人が馬鹿らしくなる。
ついでに統一教会のお金の流れも給与に横流しされていないかもチェックが必要だ。
文化庁はこれを教訓に宗教法人を聖域とせずに既存の法律に則って調査をしっかりやってもらいたい。


mas*****

宗教法人に課税すれば課税される分の金を徴収しなければいけないので、持続的に運営していくために本来の宗教活動から外れた営利活動を平行しなければいけなくなる。 だから、課税していなかった。

だが、今、課税されないシステムを利用して儲けている宗教団体もどきが増えてきた。

これらを踏まえると、本来の宗教活動が維持できる分の金までは非課税、それ以上の金は強めに課税にすれば良いと思う。


全方位反骨

宗教法人法による免税措置は、百歩譲って認めてもいい。
逆に、それを逸脱する行為がないか、厳格な経理状況の申告を課すべき。

休眠法人を買い取って、反社会的組織や、それに類似する詐欺集団みたいなのも紛れているので、特にそいうところから徹底すべき。
全数調査は人的側面からも厳しいと思うので、それが従来の宗教法人に対する抑止措置にもなると思う。


yn1*****

結局、現金でやり取りされていると隠されると中々現実が把握出来ない。お布施も口座間取引とすべきだ。ありがたみが消えるなどの考えは改めるべきだ。海外ではお布施も、お貰いさんの施し金もQRコード取引経由となって来ている現実を認識すべきだ。飲食他の個人商店や個人事業主は相変わらず現金一辺倒が多いが、これも口座間取引とさせ現金取引を廃する方向とすべきだ。クレジット決済の手数料が高すぎて導入出来ななどと主張するがこれを認めるべきではない。その問題がないとは言わないが、本当の原因は現金でないと実態が把握され税務処理のお手盛りが出来なくなるのでそれが嫌なだけだ。決済が面倒など様々言い訳をするが、一旦導入すると現金を管理しなくてよい利便性の高さを認識する場合が多い。防犯上も店舗や手元に現金を置かないことは重要だ。


Eric Dolphy

法人税は、法人の所得.利益に対して課税される税金です。
しかし、宗教活動は、一般の企業活動と違い、営利を目的に行われていないので所得税の対象にはならない。
たとえばお賽銭などは寄付の一種とされ、所得とは認定されません。
しかし税率は一般の企業より優遇されているが「収益」を上げれば、宗教法人にも所得税が課税されます。
国税庁は、宗教法人の事業として物品販売業.不動産販売業.金銭貸付業など34の項目が収益事業に該当するとしています。

ただ私は、純粋に営利目的ではない宗教が今の日本にどれだけあるのか。
金儲けの抜け道として宗教が利用されているのではないか。
お賽銭.寄付が「収益」化している宗教法人は多いのではないか。
そんな気がしてなりません。


mac*****

最近、通夜、葬儀、戒名の御布施として100万円を請求、高級外車を夫婦で乗り回す、バチ当たり寺の住職も居る。上部団体にも上納する場合が有るみたいだが、毎年の御布施の使徒について檀家に会計報告を義務付ける必要がある。
社会通念を逸脱して御布施を強要すれば、寺離れが加速して檀家は減少する。コロナ禍では葬儀も家族葬が一般的になり戒名や維持費用が掛かる墓地の必要性も見直す機会になった。

「檀家のお布施」1.5億円を私的流用 和歌山の宗教2法人 01/31/23(毎日新聞)

 葬儀や法要で僧侶が檀家(だんか)らから受け取る「お布施」を巡り、和歌山県で複数の寺院をそれぞれ運営する二つの宗教法人が大阪国税局の税務調査を受け、総額約1億5400万円を私的に流用したと認定されたことが関係者への取材で明らかになった。

【図解】おふせ私的流用の流れ

 国税局は私的に使われた金を「隠し給与」とみなし、2法人に重加算税を含めて計約7800万円を追徴課税した模様だ。法人側は全額を納付したとされるが、宗教法人の収入を巡る私的流用は後を絶たない。

 私的流用を認定されたのは和歌山県田辺市の宗教法人など。この2法人は互いに無関係だが、いずれも僧侶が複数の寺院を管理する運営形態をとっている。こうした運営は「兼務寺」と呼ばれ、過疎や高齢化による檀家や住職の後継者不足を背景に各地で増えている。

 宗教法人は公益性の観点から、お布施やさい銭、戒名料など宗教活動にあたる非営利事業の収入は税金がかからない。ただし、法人が住職らに支払う給与は一般企業と同様、源泉所得税を納付する義務がある。

 大阪国税局が2法人の収入や給与の支払い状況を調べた結果、2021年までの7年間に約1億5400万円に上る「隠し給与」を確認。各法人は檀家らから受け取ったお布施などの収入を帳簿に記載しない手口で住職らに横流ししたとみられ、住職らは生活費などに充てていたとされる。

 国税局は法人側の一連の対応は仮装・隠蔽(いんぺい)行為に該当すると判断し、法人側は国税局から所得税の源泉徴収漏れを指摘された模様だ。

 田辺市の法人で代表と住職を兼務する男性は取材に「一切お答えすることはない」と語った。

 宗教法人は年間8000万円超の収入を得た場合は都道府県に収支計算書を提出することが法律で義務づけられているが、ある自治体関係者は「不正のチェックまで手が回らず、実態は不透明になっている」と話す。【沼田亮】

アレフの報告資産12・8億円、3年で2000万円に激減…報告不十分で「処分」再請求へ 01/30/23(読売新聞)

 オウム真理教の後継団体主流派「Aleph(アレフ)」が公安調査庁に報告した昨年10月時点の資産額が約2000万円にとどまり、2019年10月の約12億8000万円から3年で1・5%に激減したことがわかった。同庁は近く、団体規制法の観察処分で義務づけられた活動実態の報告が不十分だとして、同法に基づく再発防止処分を公安審査委員会に請求する見通し。

【図】アレフの資産報告、20年から急減している

 請求が行われれば2度目だが、前回は同庁が取り下げた経緯があり、実際に再発防止処分が出たケースはない。処分が出ると、施設の使用や勧誘が大幅に制限される。

 アレフについては、同庁が組織の状況や危険性を把握するため、同法に基づき、3か月ごとに資産状況や構成員などを報告する義務が課せられている。

 しかし、20年2月以降、収益事業で得た資産や構成員などに関する報告をしなくなり、同庁は21年10月、再発防止処分を公安審に初めて請求した。その後、構成員などに関する報告をしてきたため、同庁は翌11月に請求を取り下げた。

 関係者によると、アレフは請求取り下げ以降、報告書の提出は続けているが、同庁は収益事業に関する報告内容が不十分で、改善を求める指導にも従っていないとしており、対応を検討していた。

 請求後、公安審はアレフから意見を聞くなどして、原則1か月程度で結論を出す。処分が出れば、▽土地・建物の新規取得や借り受け▽居住用を除く団体の土地・建物の使用▽勧誘や脱退の妨害▽寄付の受領――などが禁じられる可能性がある。処分に従わない場合は「2年以下の懲役」などの罰則もある。

 アレフは20年11月、被害者らへの賠償手続きを担う「オウム真理教犯罪被害者支援機構」が起こした訴訟で10億円超の賠償命令が確定したが、支払いは滞っている。同庁は、アレフが報告を怠っているのは、支払いを免れるための「資産隠し」の意図があるためだとみている。

 同庁によると、アレフは「(収益事業で得た資産は)アレフとは無関係で、法的義務として報告できない」と主張しているという。

ヤフーのコメントにはいろいろな意見があるが、結局は、メリットとデメリットがあるし、何を優先順位にするかと、合法にした場合のデメリットと文化、社会そしてその国の人々の行動パターンが違うので簡単には結論を出せないと思う。
例えば、日本人、または、日本の社会や文化を考えると周りやイメージに流されやすい。周りや知り合いにドラッグや大麻の回して吸引しているクラスメートは留学中にいた。知り合いのアパートに行ったら、10人程度が大麻を吸引して誘われたが断った。日本人留学生の中には日本では出来ない事なのでやってみたいとか、やった人の話は聞いたが、興味がないし、興味がない事に足を突っ込んでトラブルになるのは嫌だったので全て断った。知り合いの中にはかなりドラッグにはまっているとの噂が流れている日本人がいた。その人の人生だし、事実を確かめてやっていればやめさせようとかするほどの間柄でもないので何も聞かなかった。
噂話を含めて、ちょっと手を出してさらに強いドラッグに行く人もいれば、経験程度で終わる人がいた。知り合いの兄がアイビーリーグの大学に入学しながらドラッグにはまって中退したと聞いたことがある。聞いた話だが、勉強の大変さに精神的に追い詰められていて、プレッシャーからの現実逃避で手を出して手が付けられなくなったと聞いた。
深く落ちた人達が再起出来た話はほとんど聞いた事はない。精神的な問題を抱えている人が手を出すとそこに落ちるまでは早いとテレビや人の話で聞いた。
何らかの依存症になる人は精神的な問題を抱えた人が多いようだ。そして深刻な問題を抱えた人を助けるのは、時間とお金から考えるとかなりかかるようだ。
昔、ヨーロッパを旅行した時に、どこの国か忘れたが国が無料でドラッグを配っていると聞いたことがある。理由は主に2つあって、一つは無料でドラッグが得られることでマフィアや反社会的勢力がドラッグでお金儲けが出来ないようにすることと、ドラッグの中毒者が観光地で観光客相手にトラブルを起こさないように観光地から離れた場所で無料でドラッグを配布することにより、観光地及び観光地周辺の治安安定だと聞いた。ドラッグを無料で手に入れることが出来るエリアでは、朝になるとドラッグのやりすぎで死亡者が転がっていると聞いた。かなり昔の話なので今でもその制度が残っているのか知らない。
自己責任を強調すれば上記のようなシステムは部分的にはメリットがあると思う。日本の事件で死にたいから他人を殺害する事件があるが、死にたいのなら他人を殺害せずに自分でハイになって死ねば、少なくとも殺害された人にはメリットがある。つまり殺害されるリスクが下がり、被害者にならない可能性が上がる。
リスクを犯し、お金をかけてまでドラッグを密輸するのは高値で売れたり、利益が期待できるから、無料で入手できるのならビジネスにならない。ドラッグ欲しさに犯罪を犯したりする必要がないし、中毒者はやりすぎて死亡するリスクが高いので生活保護、医療費の支援、中毒者による犯罪や被害者の減少を考えると中毒者の人生以外に関してはウィンウィンだと思う。
日本政府がどこまで考えて、どこまで踏み込めるのかと考えると中途半端な事しか出来ないと思う。
学校のブラック校則の記事が最近あったが、おかしい規則があるのは同意だ。ただ会社や工場での勤務が前提で、矛盾があっても、おかしくても規則を守らせる、または、守る社員になる生徒の養成が目的であれば部分的には納得できる。ただ公立学校でそのような目的が本音の部分があったしても認めるわけにはいかないだろう。学力は低くても、規則を守ることが身についていれば、工場の仕事次第では多少学力がある学校の卒業生よりは魅力的に感じる会社はあると思う。日本は建前と本音が違うことがあっても、それを認めることはあまりない社会だと思っている。
実際に、言われたことだからを繰り返す日本人達は存在する。説明しても理解できないのか、理解するつもりがないのか、時間の無駄と思うような人達は存在する。それが良いかの判断は人によって違うだろう。番犬のような日本人で良ければそれで良い。ただ、現場を見て考え、時間とともに変わる状況を理解して答えを出す人が必要とされているのなら番犬のような考えることが出来ない人は必要ない。
理想は変化に応じて変われる人が良いが、現実は人はそんなに変われない。変われる人はいるかもしれないが多くはいないと思う。適材適所で使うしかないと思う。 日本の場合、自由を与えすぎても自己責任を理解して判断する環境は定着していないので自由を与えすぎるのは問題。ただ、意味のない無駄な事を強要したり、強制される体験をすると、それはそれでなぜ考える頭のない人達の対応で不愉快になる。完ぺきなシステムはないので修正をしながら変えていくしかないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Zzz

いずれ日本も認知されるだろうが今ダメだから ってコメント多いけど

国から認知される、されないの問題ではなく 根本として国全体で、使用したがる環境があることの改善が必要なのでは? だって、パワハラ、仕事へのストレス、借金が理由でしょ?

その人自体に問題があるとしても、働く環境や賃金の改善、生活への負担を軽減するよう社会全体が地道に取り組まないと、使用者減らないでしょ。

使用者を減らしたいのか、使用してる人が分かるようにしたいのかは別の話

税金上がったってタバコ吸う人は吸うのと一緒で 大麻認知したら今度はそれに税金かけて国がその人から搾取してたら、意味ないのでは?

私は社会から使用者が減る方が良いから、 認知はせずにきちんと社会的背景に目を向けて、個人も企業も団体も地道に解決策を取るべき。


iea*****

若い世代では割と浸透してる大麻や薬物。市販薬ODや違法薬物やるより大麻の方が圧倒的にマシですがそれでも身体に良いものではないですよ。今は海外旅行の目的の一つが大麻を合法的に楽しめることという時代です。日本でも医療用から徐々に解禁されるとは予想しています。ただ必ずしも良いものではないですよ。

ということで、ひとまず記者会見を楽しみにしておきます。マスコミからは逃げ切れても、地検特捜部から逃げるのは大変ですから、説明せざるを得ないでしょう。


ros*****

大麻はゲートウェイドラッグと呼ばれ、ここを緩めると次の麻薬へ手を出しやすくなります。 合法化されている国は、マフィアの資金源になるのを避けるためにやむを得ずそうしているだけです。 大麻の販売利益の7割がマフィアなどの犯罪組織の主要な資金源になっているので、国が認めて合法化すれば一般的に大麻が流通し、マフィアを通さなくても一般市民が購入しやすくなるため、マフィアなど地下組織に資金が回らなくなるからです。 そこを勘違いして「無害だから合法化されている」という人がいますが、それは間違いです。


仮庵人

基本大麻の医療や産業利用は進めるべきだとは思ってるし、 その為の研究や議論が多いにあっていいと思ってる。 ただ現行法制化で所持を禁じられている以上、 違法行為は行うべきではないとも思う。 なんか個人で使用している者同士が出会うなんて 普通かなり奇跡的だとは思うけど、 それだけ日本でも個人利用が進んでいると言う事なんだと思うし、 昨今の合法化した地域から流れ込んでるんだろうな。 こう言うルートを防ぐ事が難しくなって来ているのは感じる。


out*****

大麻は合法な国もあり、最近はタイでも合法化され世界的に非犯罪化が進んでいるなど新たな嗜好品としての流れがあるものの日本では依然違法なものです。

教師という職業であればなおさら、法で禁じられていても勝手にやれば良いと言う考えはよろしくない。 法律がおかしいのではと考えるなら世間にそれを訴えて改正する流れを作るべきです。その姿勢を見せることこそが教育者なのではないか。

子供たちが悪影響を受けないか心配です。


uys*****

確かに海外では合法な国もあるがアメリカは護身のために拳銃はOKだからってそこらで持ち歩いてたらちょいちょいってなるよな。 合法化されるのかわからないけど日本って法律違反だったものを大きく変えて合法にするなんて例があったけ? まぁ、アルコールも合法ドラッグだが気が大きくなったり裸になる奴もいるし何が良くて何が悪いのかは自分でしっかり判断しないとね。。


kum*****

借金やパワハラ、いろいろな人がいろいろなストレスを抱えている世の中だが、その解消に、『そうだ、大麻吸おう』とはならんのよ。他人に勧められてその味を知っていたことも相まってのことみたいだけど、みんなが手を出すものでもないし、何を喋っても言い訳にしかならない。二人は素直に認めているようでまだ救われるが、学校で面倒見てもらっていた子どもたちとその親のショックは計り知れない。


kom*****

一度使用したら、脳に回路が残ってしまい、睡眠や食事をやめられないのと同じだと聞いたことがある。そんなものに興味感覚で手を出す神経が信じられないし、ましてや大事な子供を預けるなんて‥ 男性、パワハラやストレスってそんなもの理由にならない。警察も、捕まった後に更生施設への入院を親族に勧めるとかしないのだろうか?


*****

世界的に合法化が進んでる とされてるけど、一番に推し進めてるのはやはりアメリカ
最早、巨大産業化し、数年で何兆ドルもの売上を上げているとされてる
アメリカの犬である日本もやれよやれよと突っ込まれ、そのうちアメリカからの餌を貰って公然と産業化するのだろう
そして、ゲートウェイドラッグ宜しく、覚醒剤、LSDなんかもアメリカからバンバン買うようになるのだろうな
依存性の低さだとか毒性の低さを謳うが 結局使うのは飼い慣らされてる事にも気づかない日本人
医療用と完全に分けても無駄だろうな


vwe*****

海外に住んでいた時、周りでマリファナをしていた人が大勢いました。
彼らの口癖は“タバコより害がない“でした。
そして全員の共通点は、自分に甘いこと。
勉学に頑張ることも出来なく、今も全員が負け組です。

「大麻が好きになった」小学校講師の女と“カレ”は合コンから同棲、そして逮捕 赤裸々に語った“薬物”生活の中身(1/2) (2/2) 01/30/23(FNNプライムオンライン)

小学校講師の女と、交際相手の自営業の男が、営利目的で大麻を所持したとして、警視庁に逮捕された。2人の口からは、薬物漬けの同棲生活の実態が、赤裸々に語られた。

【画像で見る】連行される小学校講師の女と、その”カレシ”。大麻や吸引器具など押収品の数々。

「はい、大麻があります」
自営業の出町恭太郎容疑者(31)と、区立学校の非常勤講師の安部綾香容疑者(28)は、今月20日、同棲している東京・渋谷区東の自宅マンションで、乾燥大麻およそ2グラムを、密売する目的で、所持した疑いが持たれている。

この4日前の16日早朝、警視庁板橋署の捜査員らが、現場のマンションに踏み込んでいた。実は、去年末、出町容疑者の大麻所持に関する情報提供が寄せられ、内偵捜査が進められていたという。

「なぜ、警察が来たか分かるか?」との問いに対して、出町容疑者は、観念したのか、「はい、大麻などがあります」と答えたとのこと。

そして始まった家宅捜索。室内からは、”動かぬ証拠”が相次いで発見された。キッチンのコンロ脇には、ラップに巻かれた乾燥大麻が、チャックが付いた袋の中に入っていたという。捜査員に確認を求められると、出町容疑者は「これは大麻です」と認めたそうだ。

MDMA、LSDも所持か
家宅捜索が進められると、大麻を砕く際に使っていたとみられるクラッシャーや計量器、吸引するために使う水パイプや巻紙などが、次々と出てきた。吸引器具は焦げていて、使用した跡が、生々しく残されていた。

さらに、大麻以外の”違法薬物”が入った紙袋も見つかった。中には、高揚感や多幸感が得られるとされる合成麻薬「MDMA」とみられるカプセルが35錠、また、幻覚作用をもたらす「LSD」とみられる薬物もあったという。

結局、押収された大麻は、およそ32グラム(逮捕容疑分を含む)=末端価格およそ19万円相当にのぼった。2人は、20日深夜に、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのだった。

”営利目的”を認める2人
板橋署の調べに対して出町容疑者は、「自宅に所持していたのは大麻で、彼女である安部綾香と一緒に使用していた。他人に売ったこともあります」「過去には何度か大麻を仕入れ値より高く売ったことや、知人に渡したこともあります」と供述。

また、安部容疑者も、「家にあった大麻は私と彼のもので、私も吸っています。彼が他の人にもあげていたようですが、相手が誰なのか、いくらで渡していたのか、詳しいことは知りません」と話しているという。

2人の供述からも、自己使用目的ではなく、より罪の重い、営利目的で、大麻を所持していたことが裏付けられたのだった。その後の調べで、”カレ”と”カノジョ”の薬物漬けの同棲生活が明らかになっていった。

パワハラ、借金、ストレスから大麻を
「私が大麻を始めたキッカケは中学生のころ。地元の先輩や同級生に勧められて使用しました」。取り調べの際に、そう打ち明けた出町容疑者。その後、大学を卒業したものの、就職先でパワハラを受けたり、借金などにより、徐々に、精神的に追いつめられて行ったという。

そして「精神を安定させたい」と思い、大麻に手を出したとのこと。転職を繰り返した出町容疑者だったが、結局、大麻を止めることはできなかったそうだ。「イライラが高まり、自分勝手な理由で、大麻を継続的に使いました」などと当時を振り返っているという。

そんな中、出町容疑者は逮捕される。2020年、仙台市内で、警察官に職務質問を受けた際、所持していた大麻が見つかったのだった。この逮捕をキッカケに、大麻と手を切ろうと誓った出町容疑者は、上京することを決意したという。

合コンで出会い、同棲
上京後、出町容疑者は、個人事業主として、ホームページなどの作成を手がける会社を起こしたとのこと。しかし、新しい生活もうまくいかなかったという。「仕事のストレスや不眠症に悩まされて」、再び大麻の使用を始めたそうだ。

そんな中、2021年8月、出町容疑者は、安部容疑者と知り合う。出会いの場は、合コンだったという。出町容疑者が、大麻の話題を持ち出すも、安部容疑者は、”拒絶反応”を示さなかったとのこと。

意気投合した2人は、交際を開始。同棲もスタートさせて、大麻などの違法薬物を、一緒に使用するようになったという。

「大麻が好きになった」
「私が大麻を始めたキッカケは22歳ごろ、渋谷のクラブで知り合った人の家に行って、大麻の回し吸いをしたのが初めてです」。自らの”大麻経験”をそう告白した安部容疑者。出町容疑者と知り合ってから、さらに違法薬物にのめり込んでいったとみられている。

取り調べに対しても、「現在の同棲相手である出町くんと付き合うようになって、一緒に大麻を吸うようになると、リラックスしたり、眠くなったり、食欲が増える感覚を覚えて、大麻が好きになった」と打ち明けているとのこと。

安部容疑者は、現在、区立小学校に非常勤講師として勤務。障害のある児童や学習の遅れが目立つ子どもの支援・ケアを担当しているという。そんな安部容疑者は、違法薬物の使用頻度について、「1週間に2~3回から4回、彼と大麻を吸っています」と供述しているという。

調べに対して出町容疑者は、「MDMAもLSDも、彼女と一緒に使用していました」と話している。このカップルは、”ゲートウェイドラッグ”とも呼ばれる大麻から、麻薬へと手を染めていったのか。板橋署は、今後、MDMA・LSDについても鑑定を進め、余罪として立件するとともに、入手経路を捜査する方針だ。

社会部

ひろゆき氏 家宅捜索を受けた夫の会社への関与を否定する三浦瑠麗氏に鋭いツッコミ 01/28/23(東スポWEB)

 2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき氏が28日、国際政治学者の三浦瑠麗氏に疑問を呈した。

【写真】着席して足を組む三浦瑠麗氏

 三浦氏の夫・清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が、19日に東京地検特捜部から家宅捜索を受けた際、三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」と関与を否定していた。

 しかし、その後、昨年4月に出版された脳科学者の中野信子氏との共著のなかで、「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っている」、「私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいる」と発言していたことが発覚。さらに2018年3月放送の討論番組「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)では、太陽光発電についての議論のなかで「〝うち〟は事業者ですから現場を見てるので、いくらかかるのかも、何にかかるのかもわかってんですよ」と、自ら経営に関わっているかのような発言をしていたことが明らかになっていた。

 そんななか、ひろゆき氏は三浦さんの夫の会社が家宅捜索を受けたこと、三浦さんが関与を否定したこと、本のなかで株を半分持っていると明かしたこと、さらにはテレビで太陽光発電の事業者と〝自白〟していることを並べ立て、「はてさて、どういうこと?」と疑問を提起。

 さらに「三浦瑠麗さんの夫の会社が10億円の第三者割り当て増資をする場合、株主総会で3分の2以上の株主の賛成が必要です。会社の半分の株を持つ三浦瑠麗さんの賛成なしでは決議ができません」と指摘し、続けて「『増資の時点から知っていた』のでなければ会社法違反です。『株主だけど事件のことは知らない』は無理筋です」と主張した。

 三浦氏は政府の成長戦略会議のメンバーで、太陽光発電を推進する発言を連発。夫の清志氏が行う事業に有利になるよう誘導した〝利益相反〟が疑われているが、ひろゆき氏からさらに鋭いツッコミを受けてしまったようだ。

個人的には国際政治学者の三浦瑠麗氏のコメントに関しておかしいと思うことが多かった。それでもメディアは彼女の記事を載せたり、彼女にコメントを求めるので多くの人達なのか、メディアの判断なのかはわからないが、批判も含めて視聴率や注目が高いのだろうと思っていた。
夫の逮捕だけなので有罪確定でもないから何とも言えないが、これまでかなり上から目線の

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

buc*****

発言時の会社と、今問題になっている会社が同一なのか、というのは確認の必要があるけど、同一であることを前提とすると、少なくとも「経営に関与していない」という説明は嘘だったことになる。

そのことと詐欺行為に関与していることとはまた別だが、捜査の進展次第ではルリ氏個人の刑事責任に話が及ぶ可能性も否定はできないのではないか。

とにかく話の分かりにくい人で、何か「虚勢」を張ってる感は否めなかったが、まさかこんなセコい事件の渦中の人になるとは。


あるくむ

1夫婦各々の会社は永田町の同じ場所
2朝生で「うちは事業者」と発言していた
3夫の会社の株主

これで無関係は苦しい。あちこちで太陽光推進を強烈に発信してきただけに、もはやステマだ、利益誘導だと言われても仕方ないと思います。

ただしもう、ごめんなさい嘘でしたでは済まされない。彼女自身が、菅内閣の成長戦略会議で改正FIT法に反対する提言文書を提出し、夫の業界を支援したからです。六本木ヒルズの自宅や軽井沢の広大な別荘といった優雅な生活が学者やTVコメンテーターの所得で維持できるとは到底思えず、それが株式配当でも夫の不法所得でも大問題。内閣府の諮問委員はみなし公務員なので、これだけ明確な利益相反だと収賄罪が成立する可能性まである。

ということで、ひとまず記者会見を楽しみにしておきます。マスコミからは逃げ切れても、地検特捜部から逃げるのは大変ですから、説明せざるを得ないでしょう。


*****

株半数を保有していたなら増資を知らなかったとは言えない。語るに落ちるとはこの事。 安倍氏存命の内は検挙されなかった不正が次々と御用企業御用学者からも明らかになっている。派遣会社の会長を逃げる様に辞めた人もいるがまだまだ警察には追及して欲しい。統一教会との関係は菅さんも深いという記事を見たことがあるが、メディアにも頑張って欲しい。


hyottosai423

あくまで個人的な想像です。
不思議な方として感じていましたがマスコミに出てきた存在理由が一本に繋がったと思いました。
亡くなった政治家とその党=宗教団体から口添え→
朝までやっている討論番組の司会者を介して名前と顔を番組でプッシュ→
その党とステルスになっている宗教団体の
パイプ役としての広告塔の役目→
数年後亡くなった方の党から政治家として立候補→
当選しその党と宗教団体の存続のため役割を果たす。
後ろ盾がいなくなり、少しずつこの方の立ち位置の歯車が狂ってきたと想像しています。


fur*****

結構、『朝生』等で理路整然と語りながらも、時々「え?」と驚くような発言もあった。

『朝生では』議論が熱くなった時、唐突に「私の言うことはその通りになるんです。」と、荒唐無稽にノストラダムスみたいな予言とも受け止められる言葉を発したり、ロシアのウクライナ侵攻に関しては地上波のTVで「ロシアにとっては無理ゲー」と、多くの民間人が犠牲になっている報道が続く中、戦争をビデオゲームに例える不適切極まりない命を軽んじているような発言をしたり。

本人は勿論だが『朝生』『めざましTV』に限らず、三浦瑠麗氏を珍重したメディアの責任は大きいと思う。 あくまでも私見だが配偶者のトラブルも 三浦瑠麗 という(虚像だろうが)ブランドバリューもビジネス上の価値や信頼性に寄与してしまうだろうし、それを助長したのはメディア。

田原総一朗氏も事件発覚後は数歩引いて「(事件等)全く知らない」とか、何だかな・・。


yas*****

瑠璃氏は、みなし公務員だったと聞きました。

池田信夫氏によれば、FIT法改正にあたって瑠璃氏は成長戦略会議で法による認定、執行を猶予しろと説いたとのそと。委員会と会社の株を半数保有すら瑠璃氏の発言とは利益相反の関係にあるという。

だとするならば、公務員倫理規定違反で処罰される対象になる訳で、刑事罰はないにしても、成長戦略会議での責任は問われるべきかと。 ただ、そうなると、菅内閣の任命責任にも飛び火する訳で、それは次期首相へと鼻息荒い方は司法の動きを封じる訳で。結果、このまま何もないと思いますが。


あるくむ

1夫婦各々の会社は永田町の同じ場所
2朝生で「うちは事業者」と発言していた
3夫の会社の株主

これで無関係は苦しい。あちこちで太陽光推進を強烈に発信してきただけに、もはやステマだ、利益誘導だと言われても仕方ないと思います。

ただしもう、ごめんなさい嘘でしたでは済まされない。彼女自身が、菅内閣の成長戦略会議で改正FIT法に反対する提言文書を提出し、夫の業界を支援したからです。六本木ヒルズの自宅や軽井沢の広大な別荘といった優雅な生活が学者やTVコメンテーターの所得で維持できるとは到底思えず、それが株式配当でも夫の不法所得でも大問題。内閣府の諮問委員はみなし公務員なので、これだけ明確な利益相反だと収賄罪が成立する可能性まである。

ということで、ひとまず記者会見を楽しみにしておきます。マスコミからは逃げ切れても、地検特捜部から逃げるのは大変ですから、説明せざるを得ないでしょう。


*****

株半数を保有していたなら増資を知らなかったとは言えない。語るに落ちるとはこの事。 安倍氏存命の内は検挙されなかった不正が次々と御用企業御用学者からも明らかになっている。派遣会社の会長を逃げる様に辞めた人もいるがまだまだ警察には追及して欲しい。統一教会との関係は菅さんも深いという記事を見たことがあるが、メディアにも頑張って欲しい。


pool

テレビに出始めた頃は、お若いのにはっきりものを言う方だなと感心しておりました。いつの頃からか、発言は上から目線で政府寄りに変わっていきました。小池都知事もそうですが、立場が人を変えていくんですね。それにしても有名政治家・評論家の太陽光発電事業への関与は、癒着・裏金の可能性も否定できませんね。


wlm*****

妹が旦那の会社の理事まで務めてて、知らぬ存ぜぬが通用するとでも?

再エネ推進派の考えも、統一教会の顧問弁護士と共著を発行したのも、信者に土地を購入させて太陽光設置するまでが一連の流れだったと容易に想像がつくよ。


LIVE

約半分の株を持ってる会社の事を何も知らないと言う人がよく国際政治学者なんて言ってますよね?
ところで農学部って政治が専門なんですか?
品種改良や農業とか家畜について専門に勉強してると思ってました
父は姉が見合いする時に工学部卒やのになんで銀行員してるんや?って言って断るように言ってました
洒落込んでワインかシャンパン飲んでるSNSあげてるのテレビで見ましたがああいう派手なことするのが好きなんやと呆れました
いまいち顔は昭和顔で地味なんですがね

三浦瑠麗 夫の経営に関与全否定も過去の「互いの会社の株を半々で持ってる」発言が波紋 01/28/23(女性自身)

夫である三浦清志氏に投資トラブルが浮上し、注目を集めている国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)。

1月19日、清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」及び、清志氏の自宅が東京地検特捜部による家宅捜査を受けたことが報じられた。建設の見込みがない太陽光発電の建設計画を別の会社の代表に持ちかけ、出資金としておよそ10億円をだまし取ったことで刑事告訴されているという。

これを受けて瑠麗氏は20日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトでコメントを発表し、報道は「事実」と認めた。26日には、毎週木曜日に総合解説として出演している『めざまし8』(フジテレビ系)を欠席している。フジテレビは「総合的に判断した」として当面の出演を見合わせることが報じられたが、出演欠席の理由については明かされていない。

ほとんど毎日更新されていたTwitterも、現在は投稿頻度が激減し、23日以降は更新が止まっている。(1月27日22時時点)

そんななか、瑠麗氏の過去の発言が波紋を広げている。それは、昨年4月に発売された脳科学者の中野信子氏との不倫をテーマにした対談本である『不倫と正義』(新潮社刊)内でのもの。

「なぜ結婚するのか」という議題の中で、自身が結婚した当時の慎ましやかな思い出や気持ちを振り返った瑠麗氏。中野氏から《意外と情緒的》と言われ、《あまりぱきっと論理で切り分けられない部分があるんですよね》と返した上で、こう続けた。

《まあ、私たち夫婦は合理的といえば非常に合理的に見えると思いますけれど。お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ》

実は瑠麗氏は前述した公式サイトのコメントで、家宅捜索について認めた後にこう続けている。

《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》

経営にはまったく関与していないとしつつも、過去に夫が経営する会社の株を半分持っていることを明かしていた瑠麗氏。それだけに、ネット上では疑問を呈する声が相次いでいる。

《三浦瑠麗さんは自著書の中で、旦那さんとは互いの会社の株を半々持ち合ってたと話してたんですか。それで知らぬ存ぜぬは通用しませんよ》
《実際何もしていないのかもしれないけどこれじゃちょっと説得力欠くよね》
《三浦瑠麗は、家宅捜索を受けたトライベイキャピタルの株の半数を取得してるらしい。これ



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

PPA*****

統一教会で高額献金した人を「競馬でスッたって同じ」と発言を聞いて違和感があったが、納得した。 旧統一教会の代理人だった自民・高村正彦氏 2017年2月、高村正彦と共著を出版。12月、フジテレビの推薦により第18回正論新風賞を受賞 2004年自由民主党が主催した第1回「国際政治・外交論文コンテスト」で党総裁賞を受賞 2005年、防衛省・自衛隊主催「安全保障に関する懸賞論文」で優秀賞(三浦瑠麗氏のwikiより引用) 当時の防衛大臣・大野功統は統一教会関係者 夫の詐欺も「競馬でスッたって同じ」って言いそう。競馬はイギリスやフランスにもあるが、どちらも統一教会の高額献金被害者はほとんだ居ない。国際政治学者にその辺を説明して欲しい。あとフジテレビは競馬番組もあって、競馬を悪い例えの様に使うコメンテーターは競馬ファンに印象が悪い。


mas*****

三浦氏が夫が事業に関わっていなければ、法的には問題はないが、同じ屋根の下で住んでいる夫がどのような事業をしているぐらいは知っていたと普通に考えられるし、過去、テレビで太陽光発電の事業者であると発言していたとのこと。 そういう状況で、公式会議の場で太陽光発電推進の発言を多々していたとすれば利益誘導や道義的な問題が残る。 個人的な利害に関わることを、さも平気で公式の場で述べる三浦氏は、コメンテーターや委員の資格がないのではないか。

朝まで生テレビで三浦氏の話は非常に長く、また話の納得性を高めようと話が横に横に展開されすぎて、何を言いたいのか分かりにくいことが多かった。 最近は、三浦氏が発言を始めるとビデオを早送りしていた。それで議論は繋がっているので、やはりどうでもいいことを言っているんだなと思っていた。 個人的には、これで三浦氏の出演が減るなら丁度良かったと思う。


wlc*****

旧統一教会関係では事件の渦中の旦那さんより寧ろ嫁の瑠麗氏が主だと思う マスコミ関係者が以前から旧統一教会の広報誌に瑠麗氏の評論を載せて いると話していた。TVで信者のお布施はギャンブル発言はその流れのやけくそ 発言ではないだろうか。元首相銃撃事件で旧統一問題が一気に噴出したが 政権与党と旧統一の関係とそれに反目したマスメディアとなったが結局は 政権側と旧統一とマスメディアはセットだろ。メディアに順じて学者さんも 同類。持ちつもたれつが日本の利権構造だと言えるのでは?今更感が半端無い

”レギュラー番組見合わせ”の三浦瑠麗氏 ダメ押しとなった夫と「旧統一教会」の関係疑惑 01/26/23(FRIDAY)

太陽光発電への出資を名目に約10億円を騙し取ったとして刑事告訴され、東京地検特捜部が家宅捜索した『トライベイキャピタル』。経営者の三浦清志氏は、テレビ出演などで有名な国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫だ。

【疑惑写真】三浦瑠麗氏 家宅捜索された事務所で仲睦まじい”夫婦姿”に「本当に知らなかった?」

瑠麗氏は1月23日に騒動発覚後初めて、文藝春秋電子版の配信番組『炎上上等対談』に出演。そこで、

「私自身が夫の会社の経営に一切関与しておりませんため、詳細を知りません。そして、捜査中のことについてコメントするのは控えてほしいと言われているので、そういった事情からコメントを述べることは困難ですがご心配おかけしております」

と話した。

しかし地上波に関してはレギュラーだった26日放送『めざまし8』(フジテレビ系)への出演が取りやめに。同局は「総合的な判断」として当面出演しないことを明かした。

さらに頻繁に出演していた『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)では27日の出演も予定されていたが、25日中にひっそりと名前が削除された。

「出演見送りの背景には当然、夫の”家宅捜索”が要因と思われます。ですが、“ダメ押し”として大きかったのは『現代ビジネス』が25日に配信した『特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!』という記事でしょうね」(テレビ局関係者)

記事によれば、‘20年にあった京都地裁での民事訴訟で清志氏の代理人が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の現役信者である福本修也弁護士が代理人になっていたという。

「安倍元首相銃撃事件以前だったので、清志氏も気づかなかった可能性はあります。ですが、全国に4万人以上いる弁護士の中からなぜ統一教会の顧問弁護士である福本氏を選んだのか疑問です。

記事には《福本弁護士は信者です》という全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士のコメントも掲載されていますからね…」(女性誌記者) もちろん清志氏と統一教会との関係は不明だが、教団の会見では勅使河原秀行氏と共に会見に出てきてマスコミに憤慨していた福本氏が代理人となれば、夫についてテレビ局がさまざまな憶測を張り巡らせて警戒感を示すのも無理はないだろう。

「統一教会といえば文化庁の質問権の行使が行われ、その後解散命令請求が出される可能性が高いです。霊感商法などで高額献金に苦しめられている人が多いという理由です。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告の家庭も母親が1億円規模の献金をしていたことが報じられました。それに対し瑠麗氏は“競馬でスッたって同じじゃないですか”と発言し、炎上した過去がありましたね」(ワイドショー関係者)

前出のテレビ局関係者は、

「夫の疑惑を含めて、不透明な事案を明確に説明してくれない限り、テレビに出演させるわけにはいかない。それが絶対条件です」

と話す。瑠麗氏は完全に善意の第三者だとしても、コメンテーターという仕事への影響は大きいようだ――。

FRIDAYデジタル

【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(1/2) (2/2) (3/3) 01/25/23(現代ビジネス) 「なぜ10億円の出資を受けたのか?」 三浦清志氏(トライベイキャピタルのウェブサイトより)

 東京地検特捜部は1月17日、太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)などを突然家宅捜索した。同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに本社を置く。同じフロアに「山猫総合研究所」という会社が入居しているが、この会社で代表を務めるのは政治学者・三浦瑠麗氏だ。

【独自】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カットを公開する

 三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルは、なぜ特捜部にガサ入れされたのか。同社が太陽光発電投資でトラブルになり、民事訴訟が起こったことをきっかけに、この捜査は始まった。いったい三浦夫妻に何が起こっているのか?   前篇「【独自】「三浦瑠麗の夫」10億円詐欺訴訟で明らかになった驚きのスキーム《訴訟資料入手》」に引き続き、三浦清志氏が関わった事件について、詳報する。

 *

 訴訟資料によれば、2019年2月、三浦清志氏は京都市のA社に対して、住民からの同意取得が難航していることに関して、言い訳のようにこうメール送信している。

 《地元説明会での厳しい反応については、我々も大変残念に思っております。自治会の役員が交代されたことが大きな要因》

 前提条件である住民同意がとれないばかりか、それを理由にA社への支払いを拒んだため、土地の引き渡しも難航することになったわけだ。

 だが、同時に、すでに清志氏はマーキス側から10億円の出資を受けてしまっていた。

 A社との裁判のなかで、清志氏は

 「住民の同意がないのに、なぜ10億円の出資を受けたのか」と自身の代理人弁護士(後述)から聞かれると、

 「住民同意を受けられる見込みが十分にあると思っていた」

 と見通しの甘さを認めている。

 地元でもこのプロジェクトは問題になっていた。福崎町議会では、2018年12月19日、そして2020年3月25日と二度にわたり定例議会でこのプロジェクトがとりあげられ、

 《(地元住民は)2回程度しか業者と会っておらず、現在事業に同意するかどうか慎重に検討。大規模開発や林地開発に係る許可申請書は提出されていない》という町議の発言がなされている。

三浦夫妻のオフィスに政治家が

 さて、このプロジェクトに10億円を出資したマーキスは民事裁判でこう主張している。

 《(2019年)5月20日の三浦の報告では「TRIBAY(注・トライベイキャピタル)名義で、本件土地の周辺住民の同意について、好意的な回答を得られているが、正式の同意は必要な許認可を得た後にとの連絡がきている」などと説明。A社と争いや、事業に支障となる事情が存在することは説明することはなし。

 6月17日、マーキスは三浦を信用し、売買等契約に調印》

 だが実際は住民同意を巡ってA社と争いがこの時期には続いていた。トライベイキャピタル側は、住民の同意がとれるかどうかわからない事実を隠して、マーキスに「同意がとれる」と申し向け10億円を出資させたことが詐欺にあたる──これが今回の刑事告訴の内容だとみられる。

 太陽光発電投資を巡っては、近年、いくつもの刑事事件が起こっている。2021年5月にはテクノシステムの生田尚之被告が東京地検特捜部に逮捕され、共犯者の一部は有罪判決が言い渡されている。2022年2月は、大樹総研に特捜部が捜索に入った。太陽光発電事業の疑惑が取りざたされている。

 そして、三浦氏のトライベイキャピタルにも今回ガサが入った。

 共通するのが政治家との深い関係だ。テクノシステムは、小泉純一郎元首相や自民党の麻生太郎副総裁の名前が取り沙汰されたし、大樹総研は菅義偉元首相や二階俊博元幹事長が、同社のトップ、矢島義也氏の結婚式に出席しているなど、「政界タニマチ」として有名な存在だった。

 トライベイキャピタルの関係者がこう明かす。

 「うちのホームページを見てもらうと、所在地は議員会館の目の前で、豪華なオフィスビルの1階です。けど普段、仕事している社員は5~6人というところでしょうか。そんな会社が、いとも簡単に10億円もの融資が受けられたのは、なぜでしょうか。

 清志氏の妻、瑠麗さんの存在は大きかったと思います。私が事務所にいたときも、自民党の大物政治家がわざわざ瑠麗氏を訪ねて会いにきて、清志氏が同席したことがありました。

 瑠麗さんも清志氏の太陽光発電投資事業が信用を得るために、サポートしていたと感じました。訴訟になっているA社に対しても、清志氏は瑠麗さんの存在を話していますよ」

 2019年2月26日、衆議院 予算委員会公聴会に公述人として出席した際に、三浦瑠理氏はこう語っている。

 「日本国内で再生可能エネルギーというものが、例えば、開発が非常に難しい状況、あるいは、かつてのかなり高いFIT価格というものが非常に土地取引に投機性を与えてしまって、なかなか再生可能エネルギー、例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ございました」

京都地裁に立った弁護士の正体  また2020年12月25日の「第6回成長戦略会議」に出席した瑠麗氏は

 「低価格で生産できる業者を、もし、今後10年間潰してしまうと、10年後に、FIT(政府の固定価格買取制度)が切れた後の太陽光もそのまま終わってしまうことになりかねない」

 「再エネのエネルギーとしての特質は、分散型の電源として地産地消が可能であることであり、「幅広い業者が実施可能」な汎用技術に基づき、「幅広い地域金融機関もできる再エネファイナンス」を通じて全国に広げることの重要性に目を向けるべき」

 2019年3月30日のツイートには

 《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです》

 《現在メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です。日本のゴルフ人口は減り続け、田舎のゴルフ場はほぼ赤字。だから、ここがお金を生む発電所に替わっていくことには社会的ニーズがある》

 いずれも、太陽光発電投資を手がける夫・清志氏を援護射撃するかの発言である。

 今回、東京地検特捜部の捜索を受け、瑠麗氏は以下のコメントを発表した。

 《今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。》

 そんな中、もう一つの奇妙な事実が明らかになった。

 京都地裁で清志氏とA社の訴訟では福本修也弁護士が代理人として立っていた。

 昨年9月22日、旧統一教会が開いた記者会見で、教団の顧問弁護士として記者会見に臨んだ人物だ。テッシーこと勅使河原秀行氏の脇で、威圧的な発言を繰り返したことで話題となった。東京大学法学部を卒業後、検察官を経て、2000年に弁護士に転身している。旧統一教会の現役信者であり、教団の多くの訴訟で代理人を務める。

 《福本修也弁護士は信者なのに渋谷区松濤に豪邸を持てるのはなぜ? 》と紀藤正樹弁護士は2022年12月9日にツイートしている。

 普段は歯切れのいい語りがウリの瑠麗氏だが、旧統一教会問題については安倍晋三元首相への思慕の念からか、その献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護するような発言を繰り返してきた。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士がこう明かす。

 「三浦氏はなぜ福本修也弁護士に依頼したのでしょうかね。福本弁護士は信者ですから、彼のクライアントは旧統一教会の信者や関係ある人ばかりじゃないかと誰もが思いますよね」

 もちろん三浦夫妻と統一教会の関係は不明だが、なぜ福本氏に依頼したのかは謎が残る。

 今回、東京地検特捜部がガサにまで入ったとなれば、立件される可能性が高い。当然、トライベイキャピタルと同じスペースに会社を構える三浦瑠麗氏も事情を聞かれることが予想される。政治学者としての立場にも大きな影響を与えそうだ。

現代ビジネス編集部

人は苦しみや悲しみを直視するのがつらいのでお酒、ギャンブル、ドラッグなど一時的に現実逃避する手段を選ぶ。宗教に走る理由の一つに現実逃避はあると思う。また、何かに没頭して忘れる事は人によっては可能。同じ状況でも、精神的に強い人は乗り切れるだろうし、サポートしてくれる家族や友達がいれば乗り切れるかもしれない。
何が正しい選択なのかわからない事は多いし、結果が悪ければ良いと思われた選択は批判される傾向が高い。東京の方だと簡単に覚せい剤に手を出せるのk、それともテレビ業界ではいろいろな人達と会えるので誘惑やアクセスのチャンスが多くあるのか知らないが、覚せい剤を使用して逮捕された以上、事実を向き合う人生を送るしかないと思う。

覚醒剤使用で逮捕のTBS美人社員は「資産家のお嬢さま」転落の背景に東大卒の元夫との“幸せ格差”か(1/2) (2/2) 01/28/23(週刊女性PRIME)


「彼女は資産家のお嬢さま。美人で聡明、生真面目なとてもいい娘さんでした。まさかこんな事件を起こすとは……」

【写真】大きく口を開けて…越智容疑者のSNS写真

 東京都町田市にある容疑者の実家の近隣住民は、呆然としていた。

 警視庁代々木署は23日、渋谷区に住むTBSテレビの広報部社員・越智忍容疑者(47)を、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。容疑者は今月に都内やその周辺で、覚醒剤を使用していたという。警察の取り調べに対して、越智容疑者は、

「覚醒剤を使用したことに間違いはありません」

 などと容疑を認めているという。

キムタク主演ドラマのCG制作を担当
 神奈川県横浜市で生まれた容疑者。法政大学女子高等学校(現・法政大学国際高等学校)に進学する頃に、実家は冒頭の町田市の一戸建てへと転居。そのままエスカレーター式で法政大学工学部電気電子学科へ入学し、卒業後はTBSテレビへ。専らCG、VFXなど特殊効果の技術畑で、番組を裏方として支えていた。木村拓哉主演のドラマ『華麗なる一族』『MR.BRAIN』ほかを担当している。

 プライベートでは20年ほど前に、東大卒の同僚社員と結婚。

「六本木の『グランドハイアット東京』という超一流ホテルでの挙式で、それはもう豪奢なものでした。テレビで見たことがある著名人も多数、参列していましたからね」(容疑者の知人)

 新居は渋谷区の真新しい高級マンションで家賃は月20万円以上。

 15年ほど前には、夫婦でマンション経営のサイドビジネスに乗り出す。夫婦半々の共同名義で、おのおのが金融機関から1億円を超えるローンを組んで、2億円超のマンションを渋谷区に新築したのだ。

「3階建て、ワンルームから1DKまでの全10数部屋で、家賃は月9万円から13万円。オーナー夫婦はここには一度も住んでいませんよ」(マンションの住人)

 順風満帆だった容疑者の人生にかげりが出始めたのは、5年ほど前だった。

 夫婦関係が突如として破綻してしまったのだ。離婚と同時に、副業で購入したマンションを売却。2人の間に子どもはいなかったようだ。

 事件の真相を知るべく、実家を取材するも、容疑者の父親と思しき人物がインターホン越しに、

「そんな娘はおらん!」

 と、取り付く島もなかった。近隣住民によると、

「旦那さんも忍さん(容疑者)と一緒に、よく実家へ来ていましたね。とても仲がよさそうな夫婦でしたけど」

 一方、容疑者の知人はこう話す。

「なぜ離婚したのか? 旦那さんに原因があったと聞いています。私の口からは言えないので、知りたいなら本人に直接聞いてください」

元夫は再婚して子宝にも恵まれている
 そこで、元夫のもとを訪れた。すでに再婚していて、子宝にも恵まれている。1月下旬の夕方、都内にある築5年ほどの一軒家の窓からは明かりが漏れていたが、インターホンを鳴らしても応答はなかった。

「5年前ぐらいに引っ越してきましたね。奥さんは30代半ばぐらい、ご主人と10歳ほど離れていてお若い方ですよ」(近所の住民)

 子どもは2人いて、上の子は小学1年生、下は4歳ぐらいだという。

「ご主人は40歳を過ぎてできた子どもだからか、かわいくって仕方がないみたい。お子さんと一緒に遊ぶ姿をよく見るし、とても子煩悩のようです」(同・住民)

 一方、越智容疑者は4年ほど前に渋谷区の高級住宅街にある新築マンションを6000万円で購入。パートナーはなく、ひとり暮らしをしていたという。

新しい家族と幸せに暮らす元夫、一方… 「どの部屋に住んでいたのかまではわかりませんが、この顔(写真)は何度か見かけたことがありますね」(容疑者の自宅マンションの住人)

 近隣住民との関わりはほとんどなかったようだ。前出の容疑者の知人は、

「事件との因果関係はわからないけど、“幸せに暮らす元夫に比べて私は……”と寂しさは感じていたと思う。仕事も技術畑からいきなり広報部に異動していたので、ストレスもあったんじゃないかと」

 容疑者が所属していたTBSテレビ広報部に問い合わせると、「当社の社員が逮捕されたことは、誠に遺憾です。事実関係を調べ、厳正に対処してまいります」という回答にとどまった。

 なぜお嬢さまのエリート社員が違法薬物に手を染めてしまうほど転落してしまったのか。警察が犯行動機と、覚醒剤入手ルートの究明に全力を傾注している最中だ。

同志社大助教、女子高校生を買春した容疑で逮捕 計15万円渡したか 01/27/23(朝日新聞)

 女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、大阪府警は同志社大助教の中村祐士容疑者(32)=京都府木津川市兜台1丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕し、26日発表した。容疑を認めているという。

 住吉署によると、中村容疑者は昨年4月9日と5月5日、大阪府内のホテルで、女子高校生が18歳未満と知りながら現金計15万円を渡し、わいせつな行為をした疑いがある。2人はSNSを通じて知り合ったという。高校生の父親から府警に同年5月、「娘が援助交際をしているようだ」と相談があったという。

零細、および中小企業に関してひとまとめにして考えることは出来ないと思う。いろいろな形態、業界による違い、地域やサイズのよる違い、人員分布や経営者などによる違いなどがあるので、ある程度、よく知っていないと適切な判断は出来ないと思う。
少し危険な仕事を従業員にさせれば、ブラックとか、安全軽視と言われるかもしれないが、経営者が危ない仕事をするのは自己責任なので誰からも非難されないと思う。だから経営者が危ない仕事をすれば告発とか、苦情は発生しないだろう。会社の経営が厳しければ、人に頼めば、外注すれば、それなりのお金を請求される。役所は決まり事を言うだけで、状況など理解する意志がない場合が多いだろうし、例え理解してくれても解決策を提案するのは難しいだろう。
若い世代は言われたことはやる傾向が高いし、知識や理解力は高いと思う。しかし、何とかして結果を出そうと考える傾向は低いと思う。だから厳しい環境ではあまり期待できないし、使えない可能性は高いと思う。そう言う意味では、生き残れない会社は消えていくしかないと思う。労働場所が減っても、最終的には政府が困っても仕方がないと思う。それが現実だから。例え、良い解決方法が見つかっても、結果が出るまである程度の時間は必要だと思う。それまでどうするのかが問題。少し苦しいくらいであれば、嘘や希望を持たせることでごまかせるかもしれないが、厳しい状態になったら嘘やごまかしは通じないと思う。
多くの人々は小さな変化に気づかない。目に見えて、そして、無視できなくなった時に騒ぎ出す。その時は遅いとは思うが、それが人々の傾向だから仕方がないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kok*****

最近工場での事故死が多発してる。
今一度、安全重視で仕事お願いします。

私の会社でも70歳代がまだ現役で中心で活躍してます。その人らと60代がバリバリやってます。
しっかりしてる40代が出ていけば良いんですが、出たがらない誰かやってくれるならやってもらおうという精神でリーダーさえもそれです。 家族養ってる立場でもまだそういう気持ちで仕事するとこから抜けてない。
いつになったら自分たちがしないと進んでどんどん働きかけていこうとならないのか事務サイドで見てて不案だし不思議です。

安全面にも危機感関心持ってどんどん活躍できる人は活躍して行ってほしいですね。
また70代の人たちは今ままで一生懸命がむしゃらに仕事やってきた方も多い世代です。まだまだ現役で仕事できても自分の体力過信せず、安全に気をつけて無理せず作業してください。


RB*DETT

町工場みたいな年期の入ったところはまだまだ安全対策が昭和のままだからね。
当然、従業員も安全の意識が低い場合が多い。
ローラーに巻き込まれたとの事で恐らくは動かしながら作業で巻き込まれたのだろう。
手直しの処置をする場合は必ず機械を停止し、ロックアウト、ダグアウト、2名以上の作業で声がけを徹底したい。


rjh*****

機械などを扱う仕事「自動車も」は始めはキチンと手順を守ってメンテや修理を行って居るが 扱いが慣れて来た頃には手順を疎かにしがちに成って来る‥昭和の後半宅地造成華やかな頃、ワシが大型重機のオペレータをして居た時、別の重機屋のオペレータがエンジンを回したままラジエータファンの付け根に付いているグリースニップルにグリスを注入中に、腕を巻き込まれて腕をもぎ取られたと言う話が有ったな・・。

社長死亡…ローラーに巻き込まれたか 急いで引っかかった服を切るも、すでに意識不明 女性従業員が通報 01/26/23(埼玉新聞)

 24日午前7時48分ごろ、吉川市旭のプラスチックフィルム製造会社「東友パック工場」で従業員の女性(48)から「社長が機械に挟まれて意識がない」と消防からの転送で吉川署に通報があった。救急隊が駆け付け、同社社長の男性(73)が意識のない状態で病院に搬送されたが約10時間後に死亡した。

 同署によると、男性は商品袋製造の作業中、ビニールロールを巻き込むローラー部分に服が引っかかり体が巻き込まれたとみられる。男性は1人で作業しており、周りにいた従業員が服を切って、救出したという。同署は男性が誤って機械に巻き込まれた可能性があるとみて詳しい原因を調べる。

岸田首相長男、外遊中に「観光」 木原官房副長官は確認避ける 週刊誌報道 01/26/23(時事通信)

 岸田文雄首相の長男である翔太郎首相秘書官が先の首相外遊中にロンドンやパリを公用車で観光していたと26日発売の週刊新潮が報じた。

【写真】岸田文雄首相と長男で首相秘書官の翔太郎氏

 木原誠二官房副長官は同日の記者会見で、事実関係の確認は避けた上で、「一般論として、首相の行事に同席しない関係者が公務の必要上、官用車で視察や訪問を行うことはある」と述べた。

 首相は今月、米英仏など5カ国を訪れ、各国首脳と会談した。週刊新潮によると、翔太郎氏が希望し、日本大使館の公用車でロンドンのバッキンガム宮殿や老舗百貨店などを訪れたという。

 木原氏は公用車について「業務の内容、重要性などに照らしつつ、必要とされる範囲内での運用とすべきなのは当然だ」と語った。木原氏も首相のこの欧米歴訪に同行した。

「強盗の方がコスパがいい」詐欺グループがシフトか 相次ぐ強盗・窃盗事件“ナゼ” 01/25/23(テレビ朝日系(ANN))

東京・狛江市の強盗殺人事件を巡って犯行グループの動きが徐々に明らかになるなか、狛江市の事件が発覚するきっかけとなった東京・中野区の強盗傷害事件で新たに男2人が逮捕されました。

 各地で相次いでいる強盗・窃盗事件。そのうちの一つ、中野区で起きた事件で新たに2人の容疑者が逮捕されるなか、警察当局では全国で起きた少なくとも25件の事件が何らかのつながりがあるとみて捜査していることが分かりました。捜査関係者は事件の共通点について、こう話しています。

 捜査関係者:「特徴として複数人で顔を隠し、家に住人がいる時間に関係なく押し入り、強い言葉で脅迫し、結束バンドや粘着テープなどで縛るといった共通点がある」

 なぜ、犯行グループは住人の在宅中に押し入っているのか。その答えとして一つの可能性が見えてきました。

 先月、中野区の住宅で住人の男性の顔を殴るなどして現金約3000万円が奪われた事件で今月24日、新たに20代の男2人が強盗傷害などの疑いで逮捕されました。

 長谷川将司容疑者(26):「やっていません」

 長谷川将司容疑者は容疑を否認。山田雅也容疑者は黙秘しているということす。山田容疑者について近所の人は…。

 山田容疑者の近隣住民:「『何、仕事してるの?』と聞いたら『生活保護を受けている』と」

 中野区の強盗傷害事件には7人が関与したとみられていますが、このうち永田陸人容疑者ら2人がすでに逮捕されていて、この事件での逮捕者はこれで4人。警視庁は残る3人の行方を追っています。

 永田陸人容疑者を巡っては、別の事件との接点が次々と明らかになっています。今月19日、狛江市で起きた強盗殺人事件。永田容疑者が確保された時に押収された銀色のレンタカーが狛江市の事件の前後に現場付近の防犯カメラに映っていた車と同じだったことが判明。このレンタカーは長期間に渡って借りられていたことから、犯行グループ間で引き継いで使われていた可能性が出てきました。

 永田容疑者のスマートフォンからは「狛江市」という地名や具体的な時間、さらに「欠員が出たら連絡する」などと書かれたSNSのやり取りが見つかっています。永田容疑者が狛江市の事件にも関与しているのか…。

 関東で相次いでいる複数犯による強盗・窃盗事件。警察当局では関東だけでなく、全国各地で起きている少なくとも25件の事件が何らかの関連があるとみていることが分かりました。

 犯罪学が専門の立正大学の小宮信夫教授は犯行グループを、こう推測しています。

 立正大学(犯罪学)・小宮信夫教授:「(特殊)詐欺をやっていたグループが詐欺よりも強盗の方がコスパが非常に良いと。リターンが大きいということでシフトしてきたような感じがします。実行犯のリスクは確かに高まりますけれども指示役、元締のグループからすると、それほどリスクが高くなった認識はないと思う」

 小宮教授はSNS上で「闇バイト」などと称して強盗の実行役が募られていると指摘。複数のグループが存在し、事件ごとにメンバーを組み替えてている可能性もあるとみています。

 捜査関係者によりますと、設定するとやり取りが自動削除されるSNSを使用していることや複数人で住人が在宅中に押し入って脅迫し、結束バンドや粘着テープなどで縛るなどの共通点があるということです。

 犯行グループが住人の在宅中に押し入っている理由について、小宮教授は「金品のある場所を聞き出すためではないか」とみています。

 立正大学(犯罪学)・小宮信夫教授:「具体的な情報がなければ本人に聞くしかないじゃないですか。本人に聞くというのはリスクが高いかもしれないけれども、でも、お金の在りかを教えてくれるのであればリターンが高くなるので、結果的には人がいる時に入るということになっていると思います」

 警視庁と各県警は指示役は同一人物の可能性もあるとみて捜査。犯行グループのSNSのやり取りのなかには「ルフィ」と名乗る人物がいるということです。

テレビ朝日

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gol*****

これだけ悪質な犯行をしていることを考えると無期懲役では駄目ですね。終身刑の創設を検討しないと駄目かもしれませんね。いずれ刑務所から出てきてまた犯行を繰り返すだろうから。しかし終身刑を創設する前に刑務所の運営費を確保する必要があるので終身刑になった場合はその受刑者の全財産没収を国が強制的に行い、車等換価できるものは全て現金化して刑務所の運営費にあてられるようにしてもらいたいですね。もちろん、お金がないから強盗をするわけだが、もともと預金も何ももっていないということはない。例えば親から土地を相続していたりする。少なくても没収して刑務所の運営費にあてたほうがよい。


vin*****

強盗殺人は極刑か無期の2択。
この容疑者は狛江の事件に関与してるなら極刑になるだろう。
ほかにも中野の強盗致傷もあるから。強盗致傷は実刑で6年以上。
日本の無期は服役中の態度が良ければ12,3年で仮釈放で 出てくることは昔はありました。
刑法改正で無期は有期刑の最高年数より長くなるようになった。
有期の最高が30年だから、態度が良くても30年以上には なるでしょうね。12,3年で仮釈放になることはないでしょう。


fam*****

今時の無期は終身刑と変わらなかったが、流石に20代前半での無期は仮釈の可能性がある60前後だと思うが、それでも許されるべきではない。こういう住居に入る強盗や致傷も最低10年は必要で前例を踏まえる裁判官たちは6年では甘すぎるので法改正して、最高刑を伸ばし50年とかにした方が良い。極刑は色々別の問題があると思うので、アメリカみたいに懲役100年くらいも可能にするべきでは。つい最近の判決で強盗致死で15年だよ。あり得ないだろ。


uaj*****

この一連の事件は、日本の司法と未来がかかっていると思えます。
罪を今までのような前例主義で判決すれば、模倣犯と再犯する犯罪者が溢れ、普通の市民はアメリカのように自衛のための銃社会を求めるようになります。
日本の治安を守れるか、自衛手段を市民が必要とする社会になるかの問題だと思います。
軽い判決だったとしたら、私は自衛手段を考えなければいけない。
また、度々問題にされる闇バイトのサイトなどに有効な手を打てない警察に失望しつつあります。


blo*****

刑罰の目的は反省と更生を促して社会に復帰させることだと認識しているが、金のために短絡的に人を殺められる人間、人と称するのも憚られるが、そういった獣にも更生を求めて社会復帰させるんですか?
リソースの無駄だと思うんですよ。出たらまた再犯するよ。その時誰が責任取るのさ。その時に出た被害者に、犠牲者に、更生したと思いましたと言えるのか。それをよく考えた方が良い。
犯罪者の人権もある程度まともに扱われるべきとは思うが、それ以上に被害者の人権、安全についての視点を持った方が良い。


あ-!

ここまでの残忍な犯行ができる人格、精神状態…原因をしっかりと突きとめる必要があります。

おそらくは家庭、地域社会などの生育環境や経済事情、人間関係等の中に大きい要因があると…

もうひとつには「闇名簿」なる個人情報がどのようにして集められたのか?この点もしっかりと捜査して将来の防止策に役立てないといけません。

犯罪には原因があります。それを一つ一つ突きとめて分析し、予防に役立てるということがなされないなら…同様の事件が増えてしまいます。

ひとつには、中学卒業者を新卒として優遇採用し、働いてもらいながら個々の適性に適う専門教育(職業教育)を受けれる機会というものを考えてはどうかとも思いました。 ほとんどが高校、大学に進学するなか、もっと若い時期に社会に出ることが軽視される現状を変え、寧ろ誇らしい進路選択とされる世の中になれば、活気あふれる経済社会が実現できるのではと思います。

3000万円奪い「ボコボコにしてやった」…90歳女性殺害の広域強盗団「21歳実行犯」戦慄の素顔 01/25/23(FRIDAY)

被害が全国各地に及んでいる。

関東を中心に強盗事件を起こしたグループは、広島や山口など西日本でも犯行を繰り返していたようだ。4~8人で民家へ侵入し、住民を暴行したうえ現金を奪うなどの手口が酷似。同様の事件は、全国で少なくとも30件以上起きている。

【画像】すごい…!21歳実行犯「戦慄の素顔」写真…!

「一連の事件では死者も出ています。1月19日に、東京都狛江市の自宅で遺体で見つかったのは大塩衣与さん(90)です。強盗事件が頻発している千葉県警から情報提供を受けた警視庁の警察官が、大塩さん宅を訪問し遺体を発見。地下1階の廊下で両手首を結束バンドで縛られ、顔から血を流して倒れていました。

大塩さんは息子夫婦と孫2人の5人暮らしですが当日、家族は朝から外出していました。室内には棚が開けられるなど荒らされた形跡があり、複数の足跡も残されています。大塩さんの死因は、全身に暴行を受けたことによる多発外傷です」(全国紙社会部記者)

◆「報酬1000万円のタタキ」

実行犯たちは、SNSで指示役からの情報を共有していたようだ。都内で起きた別の強盗事件で押収した犯人のスマートフォンからは、狛江市の犯行に関するメッセージが確認されている。使われていたのは、秘匿性が高く一定時間たつと情報が消去される機能のある「テレグラム」という通信アプリだ。

「指示役は暴力団や半グレと考えられています。すでに逮捕された実行犯の公判で、『闇バイト』を通じてメンバーを募っていたことが判明しました。実行犯は指示役の名前さえ知らなかったそうです。

実行犯は『報酬1000万円のタタキ(強盗)』『金庫に1億円が入っている』などの指示を受け、現場で会った見知らぬメンバーと犯行に及んでいました。指示役は、高額の現金を持っている高齢者などの住所や電話番号、家庭状況が記載された『闇名簿』から襲撃場所や時間を決めていたと思われます」(同前)

捜査のキーマンになりそうなのが、昨年12月5日に東京都中野区内の住宅に押し入り40代の男性を殴って現金約3000万円を奪って逃走した人間。強盗致傷の疑いで逮捕され「ボコボコにしてやった」と供述した、石川県金沢市に住む職業不詳・永田陸人容疑者(21)だ。永田容疑者が乗っていたレンタカーから押収したスマホからも、狛江市の事件に関する情報が見つかっている。

「複数の事件に関与していると思われる永田容疑者も、『闇バイト』を通じて犯行グループに加わったようです。京都市出身ですが16歳で金沢市へ。建設業の会社を転々としていましたが、ギャンブルにハマりカネに困っていたといいます。同じアパートに住んでいる住民によると、競艇好きで『今日は50万円やられた』と話していたそうです。羽振りの良い時は、高級時計を3本ほど見せ『どこで換金できる?』と尋ねてきたことも。

一方で、こう言って怯える様子も見せていたとか。『怪しい車がいたら教えてくれ』『警察だったら(車の)中に人が張り込んでいる』と。住民が『何か悪いことをしているのか』と聞くと、『いやちょっと……』と言葉を濁したそうです。犯行を繰り返し、逮捕を恐れていたのかもしれません」(同前)

警察の調べに対し、永田容疑者は多くを語っていない。だが逮捕者が続出し事件の詳細が明らかになり、指示役特定への外堀は徐々に埋まりつつある。

FRIDAYデジタル

悪質性の度合いが違うだけで悪質な宗教団体と違わないのでは?弱みに付け込み、精神的に支配しようとする点では同じ。
ホスト教とか宗教法人と認められなくても、宗教だと言えば、摘発から逃げれるのかな?

「朝も夜も売春、売上全てホストに」依存させ→売春させ→貢がせる…“居場所”ない若年女性を狙う悪質ホストの手口【news23】(1/2) (2/2) 01/24/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

歌舞伎町の元ホストの男が女性客をソープランドで働かせたとして逮捕されました。逮捕された容疑者は女性に飲食代など、約1000万円の“ツケ”があるとして、福島や沖縄など1都5県のソープランドに“出稼ぎ”させ、売り上げの大半を受け取っていたということです。

男はどのようにして女性客を追い詰めていったのか…。同じような被害に遭った女性が卑劣な手口を証言しました。

同様の被害を受けた女性が過酷な状況を証言 親から虐待を受け、家に“居場所がなかった”という女性。ホストクラブに初めて行ったのは18歳の時でした。

被害を受けた女性(20代)「夜の街をさまよっていた時に声をかけられた。店に入ると『おかえり』みたいに言ってくれて、自然と気づいたら何百万円という(ツケが)」

ホストの言葉にそそのかされ、未成年だったにも関わらず、高額のボトルを入れられたことも。次第にツケがたまり、気が付くと貢ぐための売春先を紹介されたといいます。

被害を受けた女性(20代)「売春の仕事が入ってきたら朝でも夜でも行く生活をしていた。売り上げを全て彼にその日の夜に貢ぐっていう仕組みで行っていたから、寝られないしフラフラみたいな、体重も減っちゃったし、それに対して体重減ったことも、ホストは『可愛くなったね』って」

体も心もすり減り、一時は死を考えるほどに追い詰められていきました。

被害を受けた女性(20代)「自分の名前や住所も書かされ、契約書を書かされてるし、録音されてるし、携帯は彼のものだし、ここから逃げられないって思っていた。本当に自分どうなっちゃうんだろうって思って、次の(売春相手の)お客さんが殺してくれたらいいのにって思っていた」

自殺した女性すらホストは“売り”に・・・一方でそこしか居場所がない女の子

女性は支援団体とつながり、なんとか逃れることができましたが、同じような境遇で自殺した友人もいたといいます。

被害を受けた女性(20代)「死んだ子がいることをホストは“売り”にしていたり、なんとも思ってないだろうなって」

その上で「居場所のない若い女性が狙われている」と警鐘を鳴らします。

被害を受けた女性(20代)「ホストってマダムが行く所から、若年層を狙う所に移行している中で、ホストにはまる女の子って生きづらさを抱えている子が多い。ある意味依存だし、そこ(ホストクラブ)しか居場所がない社会は変わってほしい」

今回の事件は氷山の一角に過ぎないとみられ、警視庁は被害に遭ったら「警察や自治体の専門機関に相談してほしい」としています。


「自分の欲望を抑えきれなかった」搬送されてきた10代少女にわいせつ 元救急救命士の男を逮捕 茨城・鹿嶋市 01/24/23(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

救急救命士が、勤務先の茨城県の病院で患者の10代の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

千葉県東庄町の元救急救命士・佐藤将樹容疑者(26)は、去年10月、茨城県鹿嶋市の病院で搬送されてきた10代の少女が医療行為を受けると思い、抵抗できない状態でわいせつな行為をした疑いがもたれています。

警察によりますと、別の女性患者から同様の被害を受けたという相談があり、その捜査の中で犯行が発覚しました。取り調べに対し、佐藤容疑者は「自分の欲望を抑えきれなかった」と供述しているということです。

TBSテレビ



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

mca*****

「’23年の1月か2月中には解散命令請求が出て、早ければ夏頃には地裁で命令が下されます。…」

本気なら通常国会前に行うのだろうと考えていましたがその可能性も無くなりました。
政治キャップの方などの発言を確認すると、野党からは遅くとも2月中には請求すべきだという声がある、4月の地方選への影響は避けたいので請求するとしても4月以降など、いわゆる関係者筋の話しもはっきりしません。

解散請求を行わないという選択肢はあり得ないと信じたいですが、『養子縁組のあっせん』も行政指導のみとなってしまったようですので、消極的な姿勢が気になります。


byi*****

全て旧統一教会のせいにして、解散させましたで事を済ませようとしているのだろうけど、第二・第三の統一教会が名を変え形を変えて現れることに備え、宗教法人に献金などの収支や資産情報を公開する様、義務付けるべきです。

教本や壺などの販売については、明らかに儲け目的なので献金内容の科目によっては消費税・法人税も一般企業同様に課すべき。
(何をいくらで売りつけているかも、記録を残させ、問題が起きたときに調査出来るようにするためにも。)

寺社もお土産は課税対象だけど、お守りは非課税という点を付いて、人気キャラクターのコラボお守りとか出してるけど、明らかに非課税科目での儲け目的。

情報公開を拒否するなら、宗教法人の認定取り消し・重課税・罰金などの罰則も合わせて。与党にはそれをされると困る政党があるのでしょうが、これでも最低限必要な再発防止策です。


yvz*****

とりあえず、解散命令、を出してほしいです、それだけでは終わりではないと思いますが、あとの問題はこれからやればよいのでは、一変に全部を解決するのは困難です、与党だけでなく野党も統一教会と関わりを持つことは禁止して欲しいです、レイホウさん、辻本さんは関わりがあるのにだんまりを決め込んでいます、日本の政治家に帰化外国人が地方など増えているのはなぜでしょうか?スパイなどに洗脳されないようにお願いします


ryu

早期の解散命令が発布される事を望みます。
政治家の癒着で自民党は、トロイの木馬状態です。
出来る政治家、実行力の有る政治家による本当の政治活動を期待します。
見えない金の収集活動が宗教団体の仕事で布教活動は二の次です。其れを考えると、収支報告書の報告提出が必要では、収支報告書に税務申告を義務化して納税義務を持たせる。国の税収増が大幅に改善出来、怪しい宗教団体の管理監督が出来、一石二鳥です。国の税収増としても、提案します!


shi*****

オウム真理教は「アレフ」に名前を変えて今も存在する。同じように、統一教会も一旦は解散しても、名前を変えてまた出現する可能性も無くは無いと自分は思っています。だから、アレフと同様、解散させる前に公安の監視下に置き、関係者全てを公安に把握させてから解散させるべきかと思う。そうすれば、仮に名前を変えて復活しても、新名称は世に知れ渡り、関係者もろとも公安及び警察の担当部署によって厳重監視が出来るのでは?と考えています。その為には、少しでも違法と思われる勧誘等が有ったと判明した時に、直ぐに警察等が介入出来る様に、法案?の改正が必要になるかもしれませんが。


憂国の士

これだけ世間を騒がし且つ被害者も出している旧統一教会は解散命令の発令が必要です。
 それは安倍晋三元総理が殺害されたこともあるが高額献金で家族が破滅し生活が困窮する二世が多数生まれています。
 本来宗教は人々を救い教え導くものです。信者を困窮させて何の宗教ですか。宗教でも何でもありません。
 一刻も早い解散命令を下して下さい。政府も毅然としてその姿勢を示してもらいたい。報道によると今でも高額献金が粛々と続いているとか。
 私が危惧してならないのは最後教団も開き直り関係議員に全てをばらすと脅され自民党が二の足を踏むのではと思ってしまうのです。


Eagle-2

旧統一教会は宗教法人としては解散命令出されて当然な行いだとは思います。
ただ、このことに戦々恐々としている他の宗教団体もあります。
家庭の破産までは行かなくても 献金や高額な品物を売りつけているケースはいくらでもある。
また、信者が自発的に金を出したとしてもアウトと言われるのは 宗教団体にとって一番痛い。
だからこの件に関して全ての新興宗教はダンマリです。
高額な物を信者に販売する点では、HSが一番でしょうかね。
押し売りではないですよ。信者は喜んで金を出しているのだから。

【旧統一教会】今夏にも解散命令が出される見込み…窮地に追い込まれた教団が繰り出す「最後の一手」 01/23/23(FRIDAY)

「’23年の1月か2月中には解散命令請求が出て、早ければ夏頃には地裁で命令が下されます。国は教団解散に向けて本気で動いている。裁判で確実に主張が認められるよう、現在は文化庁を中心に証拠集めを徹底的に行っていると思われます」

【未掲載カット】ジャーナリスト・鈴木エイト「解散命令が出ても統一教会問題は終わりではない」のワケ…!

そう語るのは、長年教団を追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏だ。

’22年7月の安倍晋三元首相銃撃事件以来、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への対応は異例のスピードで進められた。年末には被害者救済法が成立、2度の質問権も行使された。

勅使河原(てしがわら)秀行・改革推進本部長が盛んに会見を開き、献金・勧誘制度の改革を訴えてはいるが、もはや解散命令は時間の問題とも見られている。教団は信者に「解散にならぬために祈るよう」命じているが、それ以外にどんな対抗策を取っているのか。前出・エイト氏が言う。

「質問権には収支や財産に関する報告を求める内容が盛り込まれていましたが、教団はそれに正直に答えているとは言い難い。教団には『B帳簿』と呼ばれる裏の帳簿があるとも言われています。今後も、教団にとって不利になるような証拠はなるべく出さないというやり方を続けるでしょう」

何とか解散を避けるため、「最後の一手」も繰り出してきそうだ。

「解散命令が下されないよう、『教団として悪質な献金や勧誘を指導したことはない』という従来の主張を繰り返していくはずです。つまり、教団に『使用者責任』はない、と。その一方で、息のかかった政治家に圧力をかけることもしていく。現在も明らかになっていない癒着議員は大勢いますからね」(同前)

証拠をそろえ、教団の主張を突き崩せるか。政府による追及が鈍ったときには、注意が必要だ。

『FRIDAY』2023年1月20・27日号より

FRIDAYデジタル

経済が右肩下がりで、国の予算が十分でなくなればこのような問題が起きるのは予想できる。予算が減っている、又は、予算が同じでも他の項目に対して予算が増えればどこかが削られる。
努力をしても与えれた予算では十分でないのだろう。まあ、田舎暮らしで国宝や博物館に興味がない自分はどちらかと言うとどうでも良い事。そして多くの日本国民は東京国立博物館には行っていないと勝手に推測する。日本国民の何割が東京国立博物館に行ったのだろうか?
予算が足りないのなら具体的にどの予算を削るべきなのか案を出すべきだと思う。個人的には安部元首相の国葬や東京オリンピックは無駄だと思うが、他の人に取っては重要な事なのだろう。つまり、いろいろな考えや利害関係の人達が存在するのだから、多くの人達から支持を受けなければ、競争の中では勝てないと思う。
ヤフーのコメントのように外国の国々にお金をバラまいているとして指摘している人がいる。自分も外国にお金をバラまきすぎると思う。それでもそれを決断する与党に多くの人々が投票しているのだから仕方がない。プライドや好きで国宝を保存や管理する人が増えれば、安い人件費で維持できるかもしれない。
予算が足りないのなら足りない中で努力するべき部分と入館料がアップするような努力をすれば良いと思う。日本経済が衰退している、日本の力が衰退していると書いている記事が増えたが、事実であれば、限られた予算で何とかする方法を考えるしかないと思う。日本の衰退が事実なら、今後、さらに状況は悪くなる。
お金がなくなればなくなった状況を理解して我慢する、又は、何らかの対策をするしかない。両方ともしないのに、同じようにお金を使い続ければ時間の問題で終わりはくる。
国と会社は同じではないが、衰退する会社を立て直した経営者達は存在する。いろいろなパターンはあるが、楽して、そして、創造と破壊なしで会社を立て直すことは難しいと思う。努力しても消えて行った会社はあると思う。最近では、スリランカ経済が破綻した。中国が悪いと書いてある記事は多いが、その誘いにのった大統領にも責任があるし、前大統領は国外に逃げた。スリランカ国民は苦しむだろうが仕方がないと思う。全てのスリランカ国民が前大統領を支持していなくても、選挙で選ばれている以上、スリランカ国民に責任はあると思う。

スリランカ大統領選挙について
(外務大臣談話)
令和元年11月19日
英語版 (English)
メール
1 我が国は,11月16日にスリランカ大統領選挙が平穏かつ成功裡に実施されたことを歓迎するとともに,ゴタバヤ・ラージャパクサ(H.E. Mr. Gotabhaya Rajapaksa)候補が大統領に選出されたことに祝意を表します。

2 我が国は,スリランカが,ラージャパクサ新大統領のリーダーシップの下,全ての関係者と協力し,スリランカの経済発展と国民和解を実現するとともに,インド太平洋地域のハブとして地域の安定と繁栄に貢献することを期待します。

3 我が国は,スリランカの努力を引き続き支援し,協力関係を更に発展させていく考えです。

[参考]スリランカ大統領選挙
 11月16日に行われたスリランカ大統領選挙は,17日,選挙管理委員会による正式な選挙結果の発表が行われ,52.25%を獲得したゴタバヤ・ラージャパクサ候補の当選が確定した(任期5年,11月18日就任)。

ゴタバヤ・ラージャパクサ候補
: 6,924,255票(得票率52.25%)
サジット・プレマダーサ候補
: 5,564,239票(得票率41.99%)

外務省のHPより

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rin

総理大臣が外国へ訪問する際に多額のお金をばらまいて帰国します。
出国する前にお金の話をされたら、いくらか予算が捻出できるのではありませんか?
文化財の保護する範囲が明確であれば必要な経費です。
外国でばらまくことが外交上必要な経費であれば、国会議員を半分に参議院議員を半分にしたら良いのでは、更に必要であれば県議会議員を廃止にして国会議員が担えば良いかと思います。 ようやっと、そこまでしての増税議論でしょうかね。


tak*****

箱物も制度も施策も一度作ったものを維持していくにはお金も労力もかかる。
簡単に言うと新しいものを1つ作ったら、何か既存ものを1つ廃棄しないと全てのものを維持継続することはできない。
いろんな制度があるがもう飽和状態。これから政府が所得倍増や少子化対策など新しい制度や施策などを打っていくのだろうけど、それをやるには既存の何かを廃止しないと運用しきれない。毎年予算を国会で議論するが、既存の制度や施策の棚卸とセットで国会審議するべきだと思う。


i_g*****

博物館法では、入館料を徴収してはならないとしながらも、博物館の維持に必要な分については徴収を認めるという対応がされてきました。これは、本来社会教育のため全員が利用できる博物館を理想としながらも、少ない予算を強いられてきた博物館の実情を反映する運用だと思います。
 また、「国宝がたくさんあるのだから各地に貸し出して見せればよい」と思うかもしれませんが、物によっては触れるだけで壊れますし、収蔵庫外に出せば外気や紫外線で劣化します。千年先まで資料を残すのが博物館の使命ですので、過度に劣化が進む扱いをすることはできません。
 このほか、学芸員の大半が低コストな「任期付き数年でお役御免学芸員」になったことで長期研究が滞っているなど、博物館界隈は常に予算と闘いながら資料の保存を行っています。


島国の子

多くのコメントにある通り、このクラスの博物館に収蔵保管されている国宝や重文は極めて重要な文化財です。
近年の日本は真の意味で国民の文化的な生活を守る予算をあまり重視せず、外国の意を受けて海外にばらまく予算ばかり気前よくポンポン支出してきました。 それでも中国よりは少ないとか言いながら…

でも海外へのバラマキ予算の何分の1かは政治家やゼネコン、海外支援団体へのバックとしてちゃんと戻ってくる仕組みになっています。 東京五輪もそうですが、アスリートファーストと称して、実は一部の関係者のみが潤う利権の温床になっていたりしたわけです。

札幌五輪を招致するようなカネがあったらこういう地味で利権が絡まなくても大切な分野に必要なお金を確保するようにしないと 日本は三等国家に転落していきますよ。

東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」 01/09/23(文春オンライン)

「財務官僚には、文化財の持つ普遍的価値と後世に継ぐ重要性をもっとよく認識してもらいたい」

【写真】この記事の写真を見る(3枚)

 東京国立博物館長の藤原誠氏は月刊「文藝春秋」に寄稿した文章の中でそう強く訴える。

なぜ国宝が危ういのか
 同館は日本最多の国宝89件を所蔵する。2022年秋には「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催され、チケットは連日完売するほど人気を博した。

 だが、その国宝が危ういというのだ。

 ひとつは、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機による。電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。

「国からの交付金が年間わずか約20億円に過ぎない小さな予算規模の東博で、年間約2.5億円も新たに負担することは非常に困難である」

「そこで、私としては、光熱費不足分を昨年秋の補正予算に盛り込んで欲しいと文化庁に要望し、文化庁から財務省に折衝してもらったが、残念ながらゼロ査定だった」

修理費も潤沢でなく、“修理待ち”の所蔵品も
 数百年にわたって引き継がれてきた文化財は脆弱で、適切な室温と湿度のもとで保管しなければ、あっという間に劣化する。日本の歴史の証ともなる財産を消失しかねないという。

「国の機関で大量の文化財を所蔵しているのは博物館のみであり、その役割を重視せずに財務省が補正予算への計上を認めないのは理解できない」

 問題は光熱費だけではない。修理費も潤沢でなく、“修理待ち”の所蔵品もあるという。藤原氏は「早急に改善する必要がある」と危機感を露わにする。詳細は「国宝を守る予算が足りない!」と題して、「文藝春秋」2023年2月号(1月10日発売、電子版では1月9日に公開)に掲載されている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2023年2月号

何かに秀でていても大きな欠陥があれば、ブレーキの利きが悪いスポーツカーと同じかもしれない。
それでも何もないよりはましかもしれないし、間違いを正してくれる人や間違っていると助言してくれる人が存在して、それを受け入れる信頼関係があれば問題なのかもしれない。結局、いろいろなパターンがあると思うが、結果が良ければそれで良いし、数学の公式のように人間の人生には一つの答えしかないわではない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ryo****

これでいかにアメリカの大学教育が倫理をないがしろにしているか明示している。両者の両親4名が高等教育者に近い或いはそのものであるにもかかわらずこの体たらくとは。倫理感はなく抑制が刑法の水戸は、韓非子に頼らねば社会の維持が困難ということになる。ウエーバーは資本主義の勃興期にプロティスタンの倫理観の重要性に着目した。では生のgreedyをベースにした資本主義の生態については古色蒼然たるマルキシズムにすがるしかないのか。マルキシズムはマルサスの悲観論を出発点としているがfactfullnessの分析はこれを否定している。申し訳なないが新たな世代にマルサスの悲観論に立脚しない新たな資本主義像を描いてもらいたい。

「米1位」数学天才少女の間違った恋愛…「320億ドル詐欺」共犯になった 01/04/23(中央日報日本語版)

昨年米国の暗号資産業界を崩壊させたいわゆる「FTXショック」が新たな局面を迎えている。詐欺事件の震源地と名指しされた系列会社アラメダ・リサーチのキャロライン・エリソン代表(28)が検察捜査に協力してだ。一時FTX設立者のサム・バンクマンフリード氏(30)の交際相手だった彼女が心を変え詐欺事件の顛末を明らかにする核心人物に浮かび上がった。

ワシントン・ポストは2日、「エリソンが変わった」として最近の変わった立場に注目した。同紙によると、彼女は先月19日に法廷で暗号資産取引所FTXの資金を引き出してアラメダ・リサーチのために無断に使った容疑を自白した。エリソンは「担保や利子なくFTXから事実上無制限の貸し出しを受けた。ほとんどがFTX顧客が暗号資産派生商品に投資した資金だった」と述べた。アラメダ・リサーチはこの資金で高リスク投資をして政治家に違法な選挙資金を提供した疑惑を受けている。両社は結局破産を申請し、FTXと系列会社の負債規模は最小100億ドルと推定される。

エリソンの陳述でバンクマンフリードの立地は狭まった。「経営上の失敗だっただけで詐欺ではない」という彼の主張が説得力を失っている。先月21日に米国に送還されたバンクマンフリードは保釈金2億5000万ドルを払ってカリフォルニアにある両親の家に軟禁された状態だ。タイムによると、容疑がすべて認められる場合、彼は最大で懲役115年の刑に処される可能性がある。

◇名門大学教授の下で育った数学天才少女

24歳の比較的に若い年齢でアラメダ・リサーチの代表になったエリソンはその秘訣のひとつとして幼少時に受けた教育を挙げた。早くから数学と経済学に興味を持ったおかげで暗号資産と投資業界の生理をいち早く理解できたという趣旨だ。フォーブスによると、エリソンは米マサチューセッツ工科大学(MIT)の経済学教授の両親の下で育った。数学の教科書も執筆した父親はエリソンに直接数学を教えた。彼女は「幼い時に両親から相関関係と因果関係の違いや統計方法論などを習った」と話した。

数学に才能を見せたエリソンは2008年に米国数学大会(AMC)で1位、2011年に国際言語学オリンピック(IOL)でベストソリューション賞などを獲得した。学生時代にエリソンが父親の誕生日にトイザラスの動物玩具の価格を分析した結果をグリーティングカードの代わりに渡した逸話は有名だ。数学天才少女は米スタンフォード大学数学科に進学した。

◇ヤング&リッチカップルから最悪の関係へ

バンクマンフリードと会ったのは2016年、自身の資本投資会社ジェーン・ストリート・キャピタルでだった。同紙は2人に共通点が多くすぐに親しくなったと分析した。バンクマンフリードはスタンフォード大学法学科教授の両親の下で育ち、数学が好きだった。特に2人は「効果的利他主義」に関心が多かったが、データなど実質的証拠を基に社会をより良くする方法を見つけようという一種の社会的な動きだった。

バンクマンフリードは2018年にFTXを設立し、エリソンは数カ月後にアラメダ・リサーチに合流した。ウォール・ストリート・ジャーナルによると2人は一緒に働きながら恋人関係に発展した。FTXは一時320億ドルの企業価値を保有し、バンクマンフリードはフォーブスが選定した「30歳以下の富豪30人」に選ばれたりもした。だが昨年11月にメディアがFTXの財務構造が不十分だとの疑惑を提起して顧客が相次いで資金引き出しを要求し、FTXは結局破産保護を申請した。 外信は危機に直面したエリソンが検察を助けて自身の量刑を軽くしようとしているとみている。一種の司法取引を通じてFTXを総轄したバンクマンフリードに責任を転嫁しようとするということだ。ワシントン・ポストは「捜査に協力する方法で自身の量刑を懲役5年ほどに下げようとする意図」と分析した。

「ゆるい職場」は悪かではなく、自分に合っているのかの問題だと思う。つまり、教育現場を含めて自分で決めて勉強するのではなく、学校、教師、塾、そして塾講師に引っ張られた、又は、コントロールされてきた生徒が自由になって戸惑っているのだと思う。今は、スポーツの世界ではスパルタとか、厳しい指導が間違っているような風潮になっている。しかし、才能があっても自分の内面と向き合えない人、誘惑や自分に厳しくすることが出来ない人は、暴力、権力、そして恐怖でコントロールされる、又は、やらされる方があるレベルまでは伸びると思う。それが嫌に人はいるだろうし、嫌だったがあるレベルに到達できた事実には部分的に感謝している人達はいると思う。
自由と言う事は、自分で考え、自分に厳しくないと楽な方が流される可能性があると言う事。やらされた場合には、上司、指導者そして監督を非難したり、責任を負わせることは出来る。自分で決めれば、結果に対する責任は自分である。そして結果が出る途中、選択が間違っていたのか、正しいのか悩む状況で、自分と向き合ったりしなければならない。自分で決めて、自分のペースでやる方を望む人や向いている人に取っては良い選択だと思う。そして誰かにやらされる、又は、コントロールされる方が伸びるタイプの人達は結果を出せなくなるので競争とか比較で考えると脱落している可能性が高くなる。同じ学歴、又は、同じ能力であっても、10年、そして20年のスパンで努力を強いられる環境、又は、自分で努力を継続した場合、結果に大きな違いがあっても不思議な事ではない。10年や20年の努力や経験やギャップを埋める事が出来る人達はいるだろうが、普通に考えれば簡単ではないと思う。完璧に近いシステムや方法はないので、あるか、合わないかの問題だと思う。
どちらのケースでも良い悪い、そして結果として成功者と成功者でない者は存在する。ただ、犠牲者を痛感する確率が高いのは、厳しい職場や環境であろう。自由な環境の結果、成功者になれなかった、成功者が妬ましい、もし厳しい環境だったらとマイナスの感情を抱くと思うだろうけど、システムの犠牲者だと思う人は少ないのではないかと思う。
「ゆるい職場」で不安を感じる若者が多いのであれば、やらされた、又は、受動態の生活の若者が多い事を示しているのではないかと思う。しかし、厳しい職場や環境だったら、今度は心が折れるとか、うつ病を患う若者が増えると思うよ。結局、社会や環境の変化で戸惑っている、又は、どちらが自分にとって良い選択なのかわからない若者が多いと言う事だと思う。
個人的には人材不足の環境でも、給料とパフォーマンスのバランスが取れいなければ、会社は衰退するだけだと思う。上手く仕事が出来ないのは人がいないからと思っているが実際には人材の問題がある場合、人材不足が解決できても、業績が上がらないのでリストラに行き着くと思う。確かにオーバーロードの状態だと、人は疲弊するし、長く良いパフォーマンスを維持できない。しかし、使い物にならない人を増やしても、コストが高ければ誰かに、どこかに負担を強いる結果になると思う。
人によっては給料が上がるなら働きたいと言う人はいると思う。働きたくない人に強要するとやめたり、不調の原因になる。同じ仕事や作業が続くのなら、能力が多少低くても長く働ける人の方が良いと思うが、それは会社や人事の判断。どのような人材を望み、どのように使うかを上手くやった企業は運が良いと成長できるかもしれない。能力が高い人材は多くの企業は欲しがるだろうが、給料、待遇、そして労働形態や仕事の内容で妥協するべき点は違うと思う。まあ、企業も選択の延長に企業の浮き沈みはある可能性はあると思う。

「ゆるい職場」は悪か?若手・上司に知ってほしい“キャリア不安”の解決策 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 01/02/23 (BUSINESS INSIDER JAPAN)

最近にわかに話題になっている「職場がゆるすぎて離職する若者たち」。

Business Insider Japanではいち早くこの現象を取り上げ、「ホワイトすぎて離職?働きやすいのに“不安”な理由」、「若手の離職リスクを高める『いい上司ばかり』の職場」などの記事を掲載してきました。

【全画像をみる】「ゆるい職場」は悪か?若手・上司に知ってほしい“キャリア不安”の解決策

広まりつつある「ゆるい職場」は本当に「悪」なのか?上司は、若者は、どう向き合えばいいのか?

2022年12月に『ゆるい職場ー若者の不安の知られざる理由』を刊行した、リクルートワークス研究所主任研究員の古屋星斗さんと共に、「ゆるい職場」時代を生きるための処方箋を考えます。(聞き手・横山耕太郎)

大企業若手の3割「職場がゆるい」と回答
──「ゆるい職場」とは、どんな職場のことでしょうか?

働く若者の能力や期待に対して、著しく仕事の負荷が少なく、やりがいや成長の機会が乏しい職場です。上司や先輩からのフィードバックが乏しいと感じてしまう職場でもあります。

リクルートワークス研究所が、大企業に務める入社1年目から3年目の若手を対象にした調査では、「ゆるい職場ですか?」という質問に対し、36%が「あてはまる」または「どちらかと言えばあてはまる」と回答しています。

大企業の若手は3人に1人以上が、職場がゆるいと感じているのが実態です。また職場のことを「ゆるい」と答えた若手は短期的な就業継続意向の割合が高いこともわかっています。

──なぜ「ゆるい職場」が生まれたのでしょうか?

「ゆるい職場」が生まれたのは2015年以降のことです。

当時の背景として、いわゆる「ブラック企業」に対する批判がありました。2013年にはユーキャン新語・流行語大賞トップテンにも入っています。

若者の働き方に関してエポックメイキングな出来事となったのが、2015年、若者雇用促進法の施行です。

この法律によって、平均の残業時間や、有給休暇の取得率など労働環境に関する情報公開が義務付けられました。また2019年には働き方改革関連法、2020年にはパワハラ防止法が施行されます。

こうして法整備が進むなかで、無駄な残業をなくそう、有給休暇を取れるようにしようなどのインセンティブが生まれたことで、若者を取り巻く職場環境は徐々にですが確実に良いものに変わってきました。

こうした近年の職場環境の変化は、「職場の雰囲気が変わったから」とか、「若者の価値観が変わったから」などフワッとした話ではないのです。法律が変わったことに起因する構造的な話なのです。

「ゆるい職場」は悪なのか?
──「ゆるい職場」の課題として、若手の離職があります。若手の離職を考えると「ゆるい職場」の誕生は悪いことなのでしょうか?

勘違いはしないでほしいのですが、労働環境が改善し「ゆるい職場」が生まれたことは、間違いなく評価すべきことです。

ただ急激な環境の変化によって若者たちは、「このまま働いていて一人前になるのか」「この職場にいるとどんどん周りと差をつけられてしまうのではないか」と不安に思う人が増えているのも事実です。経営者や管理職からは、「なぜこれほど労働環境を良くしたのに、うちの若手は離職するんだ」という声を本当にたくさん聞きます。

──なぜ若手社員は「ゆるい職場」で不安を感じてしまうのでしょうか?

研究結果によると「職場での仕事の量の多い・少ない」は、成長実感にはあまり関係がありません。成長実感と関係があるのは、労働時間の多さなどの仕事の量ではなく、質です。

仕事の質とは、具体的に言うと、仕事の難易度が昨日よりもちょっと高いなと感じるとか、新しく覚えることが多いなと感じることです。

若手社員が「ゆるい職場」で不安を感じてしまうのは、任される仕事の質に課題があると言えます。

飲み会では「不安」は消えない
──そんな若手の不安を解決するために、飲み会に誘うのは効果的でしょうか?

コミュニケーションを図ることは大事です。ただ、飲みに行ったとしても、若者の不安は解消されません。

確かに、上司や先輩と飲みに行って愚痴を言ったりすると、「不満」は解消できるかもしれません。でも、「不安」や焦りは全く解消されない。

私たち現在35歳前後の世代の若手時代でも、土日に忘年会・新年会の準備をしたり、出し物の練習したり、仕事終わりに深夜まで先輩・上司と飲みに行って、武勇伝を聞くと言うことも当然のようにありました。

さらに上の世代でも、OJTや同じ釜の飯を食う式で育成されてきた部分があるのですが、すごく残酷な言い方をすると、もはや上司は若者たちのロールモデルにはなり得ません。

今の日本の上司の方は、自分達が育ってきたやり方で部下を育てられないという難しさに直面しているともいえます。

若手育成は「職場の外」で
──今までと同じ若手育成ができないとなると、どうすればいいのでしょうか?

人材育成という観点では「職場の外の場」を使う会社というのが、次の時代に「人で勝つ会社」になっていくと思います。

具体的には外部のキャリアコンサルタントと協力したり、若手が副業や兼業をしたりすることで、みんなで寄ってたかって若者を育てる時代になってきています。

──とはいえ、副業解禁で離職してしまうと、会社にとっては痛手だと思います。

離職を防ぐために副業を禁止するなど、囲い込みはむしろ逆効果の面があります。

確かに若手の離職防止ということだけが目標であれば、自社の内だけを見せていればいいかもしれません。

しかしイノベーションが必要とされている時代に、本当に求められているのは、「どんな職場でも活躍できるけれど、それでも自社が良いと言って残っている若手」ではないでしょうか。

副業先の会社の方が良いと、一定数の社員は会社を去って行くかもしれません。でも外を見て修行することで、本当に中核になるような人材が出てくるし、スキルを積んでまた戻ってくる「出戻り」の可能性もある。

私は自社の正式なメンバーではないけれど一定のエンゲージメントを持っている人材のことを「関係社員」と呼んでいますが、そんな関係社員を作っていく会社が、次の時代に人で勝つと思います。副業人材、OBOGなどのアルムナイ、インターンシップ経験者などさまざまな関係社員がいるはずです。

「ゆるい職場」は辞めた方がいいのか?
──副業が許可されていなかったり、成長できる機会が与えられていなかったりすることも少ないと思います。「ゆるい職場」で成長を感じられない場合、転職した方が良いのでしょうか?

すぐに転職するのではなく、社内でもできるアクションがいっぱいあると知ってもらいたいと思っています。

これは知り合いの大手企業の入社3年目の方の話ですが、彼は上司からのフィードバックが不足していて、成長が感じられなかったといいます。

そこで、良いフィードバックもらえてるなと思う同期にヒアリングして、どんなフィードバックを、どんなシチュエーションでもらったかを箇条書きにして資料にまとめ、自分の上司にレクチャーしたそうです。

ちょっと我々世代からは想像できない話ですが、上司は彼に感謝していたそうですから上司の方も器が大きいです。

この話でもそうですが、成長や育成の「主語」が変わっているんです。企業が若者を育てる、上司が育てるではなく、「若者が上司を使って育つ」とか、「若者が会社を使って育つ」ということです。

若者も企業も、まだこの点をあまり認識できてないかもしれませんが、まさに今、大きな転換点を迎えています。

キャリアに必要なのは「仮決め」 ──最後に「ゆるい職場」時代を生き抜くために、古屋さんが必要になると考えるキーワードを教えてください。

キーワードは「仮決め」です。

変化が激しい時代になり、キャリアを覚悟を決めて「本決め」する必要は、もうなくなってるのかなと思います。必要なのは仮決めです。

自分が「こういうことに向いてるかもしれない」とか、「こういうことをやってみたい」とか、まずは仮決めしてしまう。そしてそれに向かってとりあえず進んでみる。ちょっと違うなと思ったら、また仮決めし直せばいいんです。

例えば営業職から、興味あるマーケティング職にいきなり転職するのではなく、副業で試すとか、オンラインスクールでリスキリングしてみるとか、仮決めして体験することがまず大事だと思います。

私が言いたいのは、「決めない」という選択はしないでほしいということ。

決めないことは一番コスパが悪いのです。進みたい方向を決めて初めて、今の状況がラッキーだったりチャンスだったりするのか否かがわかりますから。

──「ゆるい職場」時代だからこそ、仮決めが必要になっているのでしょうか?

かつては会社がキャリアの「本決め」を全部やっていたのです。

あなたはこの職種で頑張りなさい、あなたは転勤して視野を広げなさい、あなたは将来幹部になるために今は海外に行きなさい……。これまでは、会社がそれを決めてたんですよ。

逆にいえば、以前の日本の職場においては、「仮決め」を個人の気持ちではできませんでした。

「ゆるい職場」時代は、個人の選択のタイミングが飛躍的に増える時代です。

不安を感じることは決して悪いことではなく、むしろ次の段階に進む前の準備運動のようなものだと、心理学者・チクセントミハイも言っています。

私たちもそうですが、何歳になっても「仮決め」を続けていく時代がきているのでしょう。新しい職場環境のなかで、仮決めをする主体となった若手をいかに応援しサポートしていくのか、もちろん私たち大人側も考え始めなくてはなりません。

古屋星斗…2011年、経済産業省に入省。2017年より現職にて、労働市場の分析を行うほか、若者の仕事やキャリアを検証し、次世代社会のキャリア形成を研究する。若者のキャリア支援を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事も務める。

横山耕太郎

音声データが本物なら元AKB48の篠田麻里子さんは終わったと思うが、不倫していないと言っている以上、裁判で決着が付くまではニュースで取り上げられるのだろうと思う。個人的には音声データは本物だと思う。偽物なら直ぐにバレるし、バレたら信頼を失う。お互いの主張が相反する場合、どちらかが大嘘付き。
子供が可哀そうのコメントが多いが、確かに子供にとっては運が悪いとは思うが、可哀そうな子供達はこの世の中にたくさんいるので、たくさんいるから大丈夫と言うわけではないが、その中ではまだましかもしれない。ただ、母親が誰なのか、何をしたのかは学校の同級生や同級生の保護者にわかってしまうので強いメンタルを持った子供でなければ嫌な思いをするかもしれない。
知名度で仕事したり、知名度を利用してお金儲けをしている人達は、良い時は良いけど、逆に触れた時はたいへんな事になる可能性を理解した方が良いと思う。そうなったらそうなった時に考える選択はあるので自己責任で生きて行けばよいと思う。
個人的なイメージだが芸能界は儲かればよいと思う魑魅魍魎(ちみもうりょう)のような人間が多いように思えるので、煌びやかに思えるが、芸能界に憧れは抱かない。
会社経営者が芸能人と結婚するのは個人的には理解できない。芸能人と結婚する事が成功の証とか、注目を受ける事で会社や商品の宣伝効果に繋がると思えば、納得がいるが相手を選ぶことが出来るのなら、それなりの学歴で性格が良い綺麗、又は、可愛い女性の方が良いと思う。もし自分だったら芸能人は綺麗でも選ばない。女性の中には相手がお金持ちだと本性を隠して結婚しようとする人がいる。男性の中にも女性とやりたいために、やさしいふりをしたり、綺麗とか、かわいいとかを連呼する男性がいる。だから良い相手を望んでも、相手を見抜く力が必要なケースはあると思う。話は元の戻るが、成功した会社経営者にならないと理解できない部分はあるのかもしれない。元AKB48の篠田麻里子さんの不倫相手も成功している経営者のようだし。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

doudesyou

同じ様な経験をした者にしか当事者の気持ちは解らないと思う
違法な証拠集め?裁判では通りませんし 弁護士は裁判での争点さえも捻じ曲げて提訴反訴してきます

結婚前から結婚生活は破綻してたとか…何時から不倫がばれてたのが解らない時とか不倫したと認めてない、確たる証拠がない 弁護士は裁判で勝つ為に雇われているのですから何でも言ってきますよ

篠田は離婚したいのならそれを叶えるのが弁護士ですから

本当に不倫してたのなら篠田からは離婚できませんし 旦那からは離婚理由になるし不倫相手が結婚すると言っても実際どうなるか…

親権離して離婚して不倫相手に捨てられて一人に戻るのも結果の一つですね


*****

元々色々ワケありだし、未だに、現役当時からのパパのような付き合いの人間にも70万程のバッグをねだってるメッセージのやりとりも流出してるし、話題の女風の話も食いついてる

かなりの闇と色んな勢が動いてるようだ
旦那も金もコネもある
無関係な我々市民は、さぁ、どういう結末になるのかお楽しみという所 結末はどうでもいいけどね

元AKB48・篠田麻里子、30代有名起業家との不倫疑惑でまさに〝修羅場〟 夫は証拠をがっちり押さえて、音声データの内容も公開 12/29/22(夕刊フジ)

「元AKB48の篠田麻里子さん(36)の離婚騒動は今後の芸能活動にも差し支える衝撃です」(スポーツ紙記者)

【写真】自分でプロデュースしたウェディングドレスを着て笑顔の篠田麻里子さん

篠田というと19年に3歳年下の実業家と、玄米好きなど食環境が合ったとして出会って2週間での「電撃玄米婚」。翌年には長女も誕生し、21年には「ベストマザー賞」を受賞するなどママタレとして活躍。

「篠田さんは幸せそうなSNSを発信していましたが、今年8月には、夫が篠田の浮気を疑い、長女と共に家を出たという別居報道が飛び出しました。

現在、離婚調停はすすんでいるようですが、それとは別に夫は篠田さんの浮気相手で30代の有名起業家男性を提訴しました。

夫は不倫の証拠をがっちり押さえており、篠田さんを追及する音声データの内容も週刊誌上に公開されるなど、まさに修羅場になっています。それだけ夫は篠田さんの裏切りを許せないということ」(スポーツ紙記者)

篠田にとっては大ダメージとなる報道が続く中、篠田は12月24日には自宅でクリスマスパーティーを開いており、その様子をアップしている。

呑気なのか鈍感か、はたまた開き直るしかないか。(zakzak編集部)

 市によると、11月中旬、同園の保育教諭2人が昼寝の時間に何度も起きてきたり、入ってはいけない場所に立ち入ったりした園児の尻と頭をたたいたという。園はカメラ映像で事実を確認し、12月に保護者説明会を開いて謝罪した。

 市は保育教諭に常習性はなかったとみているが、事案の背景などを調査するとしている。


個人的には園児の尻や頭たたくについて度を越えていなければ問題ないと思う。静岡県で保育士3人が逮捕されて以来、普通ならニュースにならない事がニュースになっていると思う。この程度で問題なら、小中高校で教師による暴力の方を取り上げるべきだと思うし、部活で監督や指導者が行き過ぎた指導や暴力を繰り返す方が問題だと思う。
個人的に今回の記事で問題だと思うのは、「市は保育教諭に常習性はなかったとみている」との判断。何を根拠に常習性はないと判断したのか?常習性がないのなら昼寝の時間に何度も起きてきたり、入ってはいけない場所に立ち入ったりしたぐらいで園児をたたくのか?常習性があるから大した事でない事でたたいたと思う。だから市の担当者の判断に疑問を感じるし、担当者の上司も同じような考えだったのであればさらに違和感を感じる。
もう一点はカメラが設置され録画されているのに園児をたたいている点。つまり、何かをすれば録画されているのにその事を保育士が気にしていないと言う事は、事後の証拠のため、又は、カメラがあるから安心と保護者へのアピールのためであって、カメラをチェックしていない可能性があると思った。もし推測が事実であれば、園の管理は比較的に甘いと思う。
神戸市は規模的には大きな市であるが、記事の対応を見る限り判断能力は低い、又は、やる気がないと思えた。
こどもの頃はよく教師にたたかれた。良い生徒ではないと思うので、半分ぐらいは仕方がないと思う。しかし、半分ぐらいは納得できないケースだった。生きているといろいろな経験をする。学校やテレビで言っている事の3から半部は綺麗事だと思う。そして大人達が口裏合わせて嘘を付く事は珍しい事ではないと言う事を知った。中学生だったら、成長度合いや精神的な成長が個々でかなり違うと思う。園児をたたくことが悪いと思ったから素直に報告したのだろうがこの世の中、もっと酷い事があると言う事を運が良くなければ今後知ると思う。最近、千葉の国会議員が辞職したが、少し前までは国会議員で大嘘を付いていたわけだ。これが世の中の現実の一部。
公務員達の不祥事のニュースがあるが、説明したぐらいで理解してニュースになるような事を止めたのだろうか?残念ながら多くのケースではNOだと思う。大人なれば責任を取らされるので、責任を取らせばよいで終わりなのか?だったら、良く上司やトップが防止対策として指導を徹底する以外の具体的な解決方法を考えてほしいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

j

頭を叩く事をしてて常習性はないとは 絶対嘘。おまけに 中学生が来てるのに叩けるなんて 頭を叩くのを悪いとは思ってない証拠では?叩くって ぽんなのか バシッとなのか 全然違うけど 中学生が報告するくらいだから 引くほどだったのかな。


dog*****

「常習性はないと判断」「市から口頭で注意」「園が説明会で謝罪」いやいやいや。何この緩さ。別に刑事罰与えろとか閉園しろとかは思わないけど、ちゃんと捜査して、教諭は現場から外してカウンセリング受けさすとか、第三者に常時園内のカメラを公開するとか、ただただ口で謝って対策します~じゃなくて具体的に何か対策しないとダメでしょ。


tnkt

市は保育教諭に常習性はなかったとみているが… > 何を基準にそれを判断したのかが知りたいです。園としては今回たまたま職業体験の中学生に見られてしまった…というわけですが、園の部外者が来ている状況でそれをしてしまうという事は普段からのクセが出てしまったと同じでそれが日常なのでは?と思ってしまいます。


qsh*****

常習性がなければ、そんな事くらいで手はでません。子供が眠くなくて起きることは良くあることでしょう。入ってはいけない場所か部屋にあるのか?部屋を出て目が離れる場所に行かせていたなら危険な場所もあるかもしれないが…何だか言い訳に聞こえるわ。


huk*******

調査をするとの事なので、きちんと調査をして頂きたいものだ。
また、神戸新聞NEXTも続報として、最後まで追いかけて頂きたいものだ。
「NEXT」とメディア名につけているくらいなのだから。
最近、虐待の報道が多いが、メディアにはもっと字数を増やして詳細に報じて頂きたい。


こども園の教諭が園児の尻や頭たたく 就業体験の中学生が目撃、学校に通報 神戸 12/29/22(神戸新聞NEXT)

 神戸市須磨区の認定こども園で11月、保育教諭が園児の尻や頭をたたく不適切な行為があったことが28日、分かった。就業体験「トライやる・ウィーク」で訪れた複数の中学生が目撃し、学校に報告して判明したという。園児にけがはなかった。市は園に対し口頭で注意した。

【写真】「なめくさっとんか」中学硬式チーム総監督が選手に体罰を加えた現場

 市によると、11月中旬、同園の保育教諭2人が昼寝の時間に何度も起きてきたり、入ってはいけない場所に立ち入ったりした園児の尻と頭をたたいたという。園はカメラ映像で事実を確認し、12月に保護者説明会を開いて謝罪した。

 市は保育教諭に常習性はなかったとみているが、事案の背景などを調査するとしている。

無理心中との事だが、理由はなんだったのだろうか?子供を残して自殺した場合、子供は死なずに生きている事に感謝よりも、残されたとか、放置されたと感じる確率の方が高いと思う。
経済的な理由だったのか、健康の問題が関係する経済的な問題だったのか、十分な収入を稼ぐことが出来ない経験しかなかったのだろうか、いくつかの要因で将来を悲観したのだろうか?理由がわからないので何とも言えないが、無理心中だろうが、ミサイルで命中して死のうが死ぬ事は同じ。違うと言えば、少なくとも母親は死に選択していた事。そう言う意味では、単純に防衛費増額の理由が国民と安全と生命と言うのは、このような事が起きているのだから綺麗事に思える。
死亡した母子の母親はシングルマザーだったのかわからないが、本人が仕事をする事を希望すれば、最低賃金よりも低いが仕事を与える制度などはないのだろうか?なぜ最低賃金よりも低く設定するのかと聞く人はいるだろう。最低賃金よりも高いバイト、パート、派遣、そして正社員の仕事が見つける事が出来る人はより良い仕事を探せば良いと思う。能力が高くない人、経験や能力が十分でない人を使いたくないと雇う側が思うのはもっともだと思う。だから何らかの仕事を与え、その人の意見、性格や人ゲイ性を短い時間でもよいから判断してアドバイスをするのはどうだろうかと思う。学歴が低いとか、働いた経験があまりない場合、何が収入アップに繋がるのか、どのような努力や費やす時間が必要なのかアドバイスるのも良いだろう。抵抗感がなければ、行政が勧めるのは違和感があるかもしれないが、優良な風俗だって紹介すれば良いと思う。短時間でお金が稼げ、子供との時間が作れ、資格や他の仕事を探す時間が作れるかもしれない。不倫や遊びだとお金を取らずに性的関係を持っている人達がいる事を考えれば、抵抗がある人は死んでも風俗は嫌だと思うが、そうでもない人はそれほど抵抗感がないかもしれない。
結婚したが離婚したのかよくわからないが、義務教育で結婚やどのような相手を選ぶのかを教える時間は必要だと思う。教えたところで結果に結びつくのかわからないけど、やらないよりはダメな相手と結ばれない確率は上がると思う。もちろん、考えすぎて結婚できないデメリットはあると思う。結婚は本人と相手の問題で何を結婚に求めるのかで結婚のハードルが違ってくるかもしれないが、あまり期待しなければ結婚してからの失望は小さいかもしれない。デメリットは結婚をしないと考える割合が上がるかもしれない。
結果として自殺するぐらいなら、独身でも生きている方が良いかもしれない。義務教育とその後の教育で雇いたいと思うような人材になれるように文科省は教育制度を考えなければならないと思う。教養は必要かもしれないが、漢文や古典が知らなくても、ソフトや簡単なプログラミンが出来れば仕事を見つける事が出来る確率は高い。多くの教科を勉強するのが大変なら、大学進学を目指さないのなら漢文、古典、音楽よりもソフトや簡単なプログラミンの授業を多くとらせる選択が出来るようにすれば良い。これまでの基準や常識を捨てて、対応する事が必要だと思う。
困窮しているシングルマザー達が空き家や使われていない施設で資格を持っていなくてもお互いの子供達を見れるように規則を緩和したりすれば良いと思う。まともな保育室ではないから問題はあると思うが子供だけを残すよりは良いと思う。そして資格がないシングルマザーが見るのだから、コストは抑えられる。消費期限を切れた食品でも食べる事が出来る程度だと、企業やスーパーに送ってもらえるようにすれば良いと思う。廃棄するコストを考えれば送料は問題ない、又は、廃棄費用よりも安いかもしれない。廃棄されずに消費されるのだから問題ないと思う。安全サイドを企業やスーパーが気にするかもしれないが、腐っている、又は、食べれない物を食べさせるわけではないので問題ないと思う。自分が子供だったら食べる。昔、おばあさんが生きていた頃、よく消費期限が3日から1週間ぐらい過ぎている食べ物を食べさせられた。カビがついている物だってあった。食べたくないと言ったら、戦争中は食べるものがなかったと忘れないぐらい同じ話を聞かされた。本人は、本当に食べても大丈夫と思っていたようなので悪気はないと思っているが、そのような体験をしているから個人的に大丈夫だと思う。そんな環境で育ったので、今の子供達は贅沢すぎると思う。自殺するぐらいだったら妥協して生きて行けると思う。子供の中には、勉強が出来る子もいるだろう。そのような子供達には本人が努力すれば、大学まで無償で支援すればよい。綺麗事はやめて臨機応変にすれば良い。何も小室夫妻の新婚旅行のようにVIP待遇をしろと無理を言っているわけではない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

may*****

助からなかったのか、親子3人の尊い命が失われてしまった。岸田総理に年の瀬に列車に飛び込む親子の気持ちが分かるか?困窮する国民生活実態を少しでも把握するよう努めるのが総理としてあるべき姿なのに、国民には負担を強いるばかりで国民の置かれている厳しい現実を知ろうともしない。

政府は貧困家庭が6人に1人という現実を認識しているのか?子ども食堂やフードバンクが増えている現状をどう捉えている?物価高にメスを入れることなく増税に走る岸田内閣は国民の声を聞くとは名ばかりで実のところ国民不在の政治を続けているではないか、それに対する反省はないのか?

岸田政権が続く限り、哀しい出来事は無くならない。他国に4兆・5兆円と支援する金があるのならば、国民に使うべきではないのか?普通の人間であれば良心が痛むはず。

謹んでこの寒空の下で命を絶たざるを得なかった親子のご冥福をお祈りいたします。


knf*****

このような記事は、誰が読んでも悲しい
母親の意思で将来ある子供達も道連れになってしまった生活環境、防衛費も国民の為ではあるが、政治家はもう少し隠れた国民に目を向け援助出来る役所の体制、窓口を確立して欲しい。ご冥福をお祈りいたします。


hug*****

何が理由かはわからないけど、子供を連れて子供が可哀想にも、子供を残して自分だけ死ねないという気持ちもよくわかる。

何があっても何とか生きていける世の中に、少しずつでもいいからなって欲しい。

現代は持ち家率が増えて豊かになっているようだけど、隣の人を知らなかったり、助け合いがなかったり、身なりと暮らしは良くなっているけど、心はどんどんみすぼらしくなっているように思えてならない。


qgc*****

年の瀬に悲しいニュースです。
辛くてやりきれない、決して他人事だと思えません。
2人の子供は母親の手を握って黙って付いていくしかなかったのでしょうか?
大声で『いやだ!』と言う間もなかったのでしょうか?
誰か周りで親子の異変に気付いていれば止められたのかも知れません。

鉄道の職員さんも度々起こる人身事故で本当に大変だと思います。


a*****

政府の少子化対策はそこではないと言うことだ
現実的な庶民の生活の中では
今の生活が不安定であり
生きていのが不安であるわけで
まったく政府は総理は
国民に寄り添ってない
2人の小さな尊い命を 捨てなくてはならなかった現実をしっかり 政府は把握してほしい


ヒヤシンス

過去最高の税収を得ながら、さらに増税、増税、社会保険という税金で国民を貧しくする。いったいこの政府は何を成し遂げたいのでしょうか。小学生の子供たちは、電車に轢かれるときに一体何を思ったのでしょうか。死にたくはなかったでしょう。胸が張り裂けそうです。


gqn*****

少子化を本気になって考えてなかったり、自衛のために先制攻撃をするとか武器が必要とか言ってる国会議員には、こういう庶民の無理心中を決意した背景なんか、決してわからないんだろうな。

庶民の暮らしを考えるようなそんな政治家は、いちゃいけない自民党なんだから。
民主主義は、自民党内の話だけなんだから。


「線路内に人が飛び込んだ」電車にはねられ母子3人死亡 埼玉・北戸田駅  12/28/22(テレビ朝日系(ANN))

埼玉県のJR北戸田駅で母親と子ども2人の合わせて3人が電車にはねられました。3人は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、3人の死亡が確認されました。

 28日午前11時すぎ、戸田市のJR北戸田駅で「線路内に人が飛び込んだ」と駅員の女性から通報がありました。

 警察などによりますと、さいたま市南区に住む37歳の女性と8歳と6歳の小学生の男の子2人の合わせて3人がホームから飛び込み、上りの電車に衝突する様子が目撃されました。

 3人は親子で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 警察は、無理心中の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。

 この影響でJR埼京線は一部の区間で運転を見合わせましたが、12時20分ごろ運転を再開しました。

テレビ朝日

 柏木はこの日、自身のツイッターに「この度私のお腹の中に新しい命が授かりました」と発表。お相手については「以前より私を応援してくださったファンの方」だといい「アイドルを始めた頃から私の事をファンとして支えてくださり、いつも心強い味方でいてくれた方とこうして結ばれ授かった命を大切にしていきたいと思っています」と決意を新たにした。現在は安定期に入り、来年6月に出産を予定している。

 この報告にさまざまなコメントが寄せられたといい、発表から数時間後に「アイドル辞めてからの話だし事務所も辞めてるし、アイドル中はただのアイドルだったし、今みらいが幸せとは違うしむしろひとりで育てるのが一生辛いし毎日死にたすぎるよね」と吐露。


上記の内容が理解できない。結婚しないわけ?妊娠しても結婚しないようなファンと肉体関係を結んだのか?本人の判断だし、本人の人生なのでがんばってくださいとしか言えない。

柏木未来のwikiプロフィールと経歴|子供の父親は誰?「メンヘラツイート多数」 12/28/22(最新ニュース!芸能エンタメまとめサイト)

元アイドル、妊娠を発表 お相手はファンの男性も…不安吐露「ひとりで育てるのが一生辛い」 12/28/22(スポニチアネックス)

 アイドルグループ「8JEWEL」を今年9月に卒業したモデル・柏木未来が28日、自身のツイッターを更新。第一子を妊娠したことを報告した。

【写真】制服姿の柏木未来(インスタから)

 「8えんじぇる」と「8JEWEL」の2グループを兼任していた柏木。今年5月に8えんじぇるを脱退し、9月の生誕祭をもって8JEWELからの卒業を発表した。所属事務所によると、「精神的疲れが多々見られて、本人と話し合った結果」と説明した。

 柏木はこの日、自身のツイッターに「この度私のお腹の中に新しい命が授かりました」と発表。お相手については「以前より私を応援してくださったファンの方」だといい「アイドルを始めた頃から私の事をファンとして支えてくださり、いつも心強い味方でいてくれた方とこうして結ばれ授かった命を大切にしていきたいと思っています」と決意を新たにした。現在は安定期に入り、来年6月に出産を予定している。

 この報告にさまざまなコメントが寄せられたといい、発表から数時間後に「アイドル辞めてからの話だし事務所も辞めてるし、アイドル中はただのアイドルだったし、今みらいが幸せとは違うしむしろひとりで育てるのが一生辛いし毎日死にたすぎるよね」と吐露。「妊娠の周期?の計算したら余裕で卒業後って分かるけどね、まぁSNSなんて誰もがなんでも言えるとこなので」とつづった。この投稿には「これから掴めるだけ幸せを掴んで下さい」「周りの否定的な意見は気にしないことだよ。子供出来たことはいいことだし、幸せになって欲しい」「結婚しなかったんですか…!?」「みらいちゃんと赤ちゃんがつらい思いをすることないんだから」と応援するコメントが多く寄せられた。

象徴天皇制と皇族は廃止にするべきだと思う。廃止にすれば税金とか、特別待遇とか考える必要はないし、批判する理由はなくなる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ffc*****

自由になりたいと言って出て行った一般人夫妻の私的な新婚旅行にどうして公費を投入しないといけないのか、人々が納得する説明が必要だと考えます。状況に応じて立場を入れ替え美味しいとこ取りして特権行使で国民に何から何まで面倒を見させるというなら話が違うと思いますよ?このようなことが常態化するならいくら頑張っても彼らを応援したいと思う人はごく少数以外増えないと思いますね。


HAYABUSA

これ、二人の問題ではなく、政府の問題です。
この二人のプライベート旅行に、税金を投じるなんて、そんな使い道あるのですか。
国葬儀や防衛費の増税など、今の政府はあまりに勝手過ぎだと思います。
次回の選挙では、皇室問題も含めたマニフェストでお願いします。
希望で国外に行って、さらに希望で行く旅行に税金投入するというのは、税金の私的流用や横領には当たらないのでしょうか。
税金の使用目的として、間違っていると思いますが・・・。
これを容認したいなら、岸田さん、あなたのポケットマネーで警備をつけられたらいかが?


lhr*****

>治安の問題もあり、「警護が必要です」と言うのは外務省関係者。本人の負担とはならないが、

なぜか?危険を感じるなら当人たちが身銭を切って負担すべきだと思いますが。本来自由とは不安定でリスクを伴うものだがそれを実力でカバーするのが自立した一般人だと考えます。当人たちの財政の範囲内で賄うべき。いつまでも甘やかすのは教育上よろしくないからやめるべきだと思います。


ura*****

とんでもなく優遇されたサポートですね。ブラジルへの新婚旅行、それは否定しません。でも相当豪華版らしいですね。現段階ではまだ家賃レベルの収入だと思う。まずは合格まで支援してくれた方への、感謝を示すのが先です。それから身の丈に合った新婚旅行がふつう。豪華版は自力で生きられるようになってからでいいと思う。しかも莫大な警護コストがかかる。その原資は国民の税。やはり賛否はやもうえない。否が出始めると一般人。金銭面ではロイヤル。それでは筋が通らない。


max*****

なぜこの一般人夫婦はNYとかブラジルとか治安のあまり良くない所ばかり好んで行きたがるのだろうか?警護の手間がかかるのが判らないのだろうか?周りに迷惑をかけないようにする配慮が感じられない。やはり自由だけを優先する、ノブレスオブリージュのない教育を受けているのがこういうところにいちいち現れるのだと思う。とにかく彼ら関連の予算の見える化は必須だと考えます。


tak*****

皇族を自由に、という主張は分かるが、 自由には責任が伴う訳で、国民の税金使って自由なことするなんて道理が通らん。
ただでさえ金がなくて防衛費のために増税、とか言う話になってんのに何してくれとんじゃ。国民の自由をあんたらが奪ってんだ、っていう。

国民に好意的に「警護費くらい使っていいよ」って言ってもらいたいなら常日頃そう思われるように振る舞っとけ、って思うし、旦那の黒い噂もちゃんと否定しとけって話。 現代のマリー・アントワネットじゃん。いや、マリー・アントワネットには多分に事実と違う印象操作がされてるってことも言われてるから、マリー・アントワネット以上かも。


kei*****

眞子さんは今までの経緯を見ていると、とても頑固で自分の意見を必ず通す印象がある。
一時金も固辞したのなら、領事館のサポートや警備も固辞するといいと思う。
固辞しないということは、ありがたく恩恵を享受しているのか、皇族として暮らしてきているので、サポートや警護が当たり前すぎてそこに莫大なお金が発生していることに気づいていないのか??
どちらにしても、A宮様がはっきりと特別扱いしないように指示すればいいだけの事のような気がする。


cho

自分達の事はほっておいて欲しいのに
お金はきちんと使用するって...
国民は彼女達の親でもなければ使用人ではない
これは皇族の問題なのか、彼女達の問題なのか
政府の問題なのかはもしくは全部なのかもしれませんが
この一般の方に使う税金を防衛費や子供支援に使えばよいのでは?
安易に増税されてもこんな事に税金使われてては納得行かない


ceh*****

防衛費は国民の責任発言するなら、この一般人を名乗ってる二人の責任は岸田さんが取って下さい。
この二人に使ってる税金の使い方はむちゃくちゃです。増税とか言う前に、ここのお金無駄なのでカットです。皇族の人が憲法を持ち出して結婚は自由だみたいな発言した限りは、国民平等にして下さい。一人は元皇族。もう一人は一般人です。今は二人とも一般人です。自分たちの行動は自分たちで取らして下さい。新婚旅行も旦那の稼いだお金で、どうぞ。心配なら紐つけて日本で岸田さんのポケットマネーで面倒みて下さい。私たちは二人の面倒みる意味が分からないし関係ありません。


小室夫妻の新婚旅行に税金投入か 200万円の旅費にプラスアルファの「警護コスト」 12/27/22(デイリー新潮)

 3度目の挑戦で米国ニューヨーク州の司法試験に合格した小室圭さん。最近も高級スーパーで一人買い物をする姿が目撃され、すっかりニューヨークの街に溶け込んでいる様子だ。懸念されていた収入面での不安も解消され、早ければ年末年始に待望の新婚旅行が実現する可能性が取り沙汰されている。気になる行き先はブラジルだというが、現地での警備のために多額の税金が注ぎ込まれることになりそうなのだ。

【最新写真】付き人もなしで一人高級スーパーに現れた小室圭さん 見た目はすっかりニューヨーカー? 

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 およそ140万人の日系人が暮らすとされるブラジルは、日本の皇族を敬う傾向が強く、2018年に眞子さんが訪問した際にも、熱烈に歓迎されていた。

 ところが、治安の面では決して気を抜けないそうだ。

「リオのビーチは銃やナイフを使った強盗に遭うことが珍しくありません。ブラジルはどの都市にもスラム街があるので、うっかり近づいたりすると危険です」(旅行ジャーナリストの大川原明氏)

 外務省の「海外安全情報」でも「金銭等強盗目的の一般犯罪が多発」との注意喚起がなされているのだ。

 気になる旅費については、仮に旅程を8日間程度とすれば、五つ星の高級ホテル代、タクシー代などを含め200万円程度になるというが、かかる費用はこれだけにとどまらない。

拳銃や自動小銃を携帯した私服警官が配置される可能性も  治安の問題もあり、「警護が必要です」と言うのは外務省関係者。本人の負担とはならないが、

「領事館員による空港でのお出迎えをはじめ、お二人の訪問先のパトロール強化を地元当局に依頼する必要がある。ブラジルには日系人の警察官が多いので、日系人組織を通じた働きかけも考えられます」

 二人をさり気なく先回りし、拳銃や自動小銃を携帯した私服警官が配置されることもあり得るそうだ。

「日系の篤志家を通じて、現地の民間警備会社にサポートを依頼してもいい。いずれにしても、日本とブラジルの大人たちが若いお二人を支えるわけです」

 12月27日発売の「週刊新潮」では、この警護問題に加えて、知られざる小室佳代さんの“隠遁生活”についても詳報している。

「週刊新潮」2023年1月5・12日号 掲載

新潮社

「小室夫妻は、’23年年明け前後にブラジルに出発するようです。サンパウロ、リオデジャネイロ、マナウスなどを回る計画を立てていると聞きました」

眞子さんは内親王時代の’18年7月にブラジルを公式訪問している。11日間で14都市を訪問したが、前述の3都市もそのなかに含まれている。

「現地の日系人たちの皇室に対する敬意は非常に深く、眞子さんも各地で大歓迎を受けたのです。サンパウロの開拓先没者慰霊碑の前で祈りを捧げる眞子さんの姿に感動した老婦人が泣き崩れ、眞子さんが抱きしめるといった出来事もありました。小室夫妻のブラジル新婚旅行については、現地紙も報じていたほどで、日系社会では歓迎の声も上がっているそうです」(皇室担当記者)

「小室圭さんが’21年9月に日本に帰国した際には、NYの日系の旅行会社が、航空券を手配しました。ブラジル旅行も、そうした日系の旅行会社が中心となって準備を進めているようです。

リオデジャネイロやサンパウロのホテルは、4年前に宿泊したところと同ランクの部屋をめどに予約していると聞きました。小室夫妻ならではですが、NYの日系人会が全面協力しています。国境を超えて日系人会同士は親密な関係にあり、ブラジルの日系人会にも、夫妻のサポートをお願いすべく動きだしています」


「NYの日系人会が全面協力」の裏には何かあるのか?普通は見返りがないとお金を出さないと思う。恩を売っておいて、後で回収するシナリオだと思う。だから協力を断るべきだと思うが、断らない感覚や考え方が理解できない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

q*******p

支持率が爆下がりの岸田総理は国民の税金を上げる前にやる事があるんじゃないですか?国民の支持率の物凄く低いけど大丈夫かな?国民の税金あげたり防衛費あげたり受け取れる年金額を減額する前にやる事があるでしょ。
この一般人二人の警備費年間何億円も使って国民の税金を仕送りして高級スーパーで買い物して高級マンションに住んで豪遊してる一般人の眞子さんに注意して小室&眞子さんの税金投入を全て停止しするほうが先じゃないのかな?
支持率低いんだからこれやれば支持率も少しは上がるんじゃない。


yas*****

眞子さんは自分たちの結婚にあまり好意的でなかった家族や国民に対して〔ネガティブ〕な感情を抱いている…にも拘らず在住のNYでは現地総領事館が全面的にサポートしているそうですが、結婚して一般人になった眞子さんは、都合のよい時には元皇族の肩書きを利用されているようで、更に水面下では宮内庁も何らかの支援をされているのかも知れません。。


MT

今だに、この二人は分かっていない。
これだけ、国民から批判的な意見があるのに、反省自粛などないんだろうか。
NY日系人が支援するのも、何かあるからこそ、支援されるのではないでしょうか。
常識的に考えれば、立場上を認識されれば、お断りするのが普通だと思いますが。
なんか、日本人として、誠実な心を持たれた方が良いのでは。


goo*****

皇室を自分から離脱しといて、皇室の特権を維持するのは皇室利用そのもの。

こういう時こそ「利用した」と言われないよう細心の注意を払うもんだが、あの小室夫妻が辞退するとは思えん。
愛する人と結婚したい、これは納得できる…が、だからこそ出る実家に迷惑をかけないように気を使うのが「礼」だと思うんだが。


眞子さん ブラジル新婚旅行のホテルは皇族時代と同ランク!NY日系人会が全面支援 12/20/22(女性自身)

’21年11月に渡米してから1年、小室圭さんがついにNY州の司法試験に合格したこともあり、夫妻の“里帰り”の時期も注目されている。しかし、秋篠宮家に近い宮内庁関係者によれば、

【写真あり】NY法律事務所HPに掲載された”笑顔”の小室圭さん

「結婚会見の言葉や表情からもわかるように、眞子さんは結婚に好意的ではなかった家族や多くの国民に対して、ネガティブな感情を抱き続けています。

また秋篠宮さまは57歳のお誕生日会見で、眞子さんの近況について質問を受けた際に、“本人が控えてほしいということを申しているようですので”といった言い回しをされています。このご発言で父娘がいまだに連絡を取り合っていないことも明らかになってしまいました。この状況での里帰りの可能性は低いといえます」

母国とのつながりが希薄になっている以上、現地の人々との結びつきを作らざるをえないが、実は新婚旅行も“アメリカの日系人ネットワーク”にかなり依存することになるという。

NY在住の旧財閥系日本企業の関係者はこう語る。

「小室夫妻は、’23年年明け前後にブラジルに出発するようです。サンパウロ、リオデジャネイロ、マナウスなどを回る計画を立てていると聞きました」

眞子さんは内親王時代の’18年7月にブラジルを公式訪問している。11日間で14都市を訪問したが、前述の3都市もそのなかに含まれている。

「現地の日系人たちの皇室に対する敬意は非常に深く、眞子さんも各地で大歓迎を受けたのです。サンパウロの開拓先没者慰霊碑の前で祈りを捧げる眞子さんの姿に感動した老婦人が泣き崩れ、眞子さんが抱きしめるといった出来事もありました。小室夫妻のブラジル新婚旅行については、現地紙も報じていたほどで、日系社会では歓迎の声も上がっているそうです」(皇室担当記者)

■「新婚旅行先での歓待は辞退すべき」という専門家も

新婚旅行は内親王時代同様とはいかないまでも、かなりのVIP待遇になるようだ。前出の日本人ジャーナリストが次のように語る。

「小室圭さんが’21年9月に日本に帰国した際には、NYの日系の旅行会社が、航空券を手配しました。ブラジル旅行も、そうした日系の旅行会社が中心となって準備を進めているようです。

リオデジャネイロやサンパウロのホテルは、4年前に宿泊したところと同ランクの部屋をめどに予約していると聞きました。小室夫妻ならではですが、NYの日系人会が全面協力しています。国境を超えて日系人会同士は親密な関係にあり、ブラジルの日系人会にも、夫妻のサポートをお願いすべく動きだしています」

また、アメリカとブラジルの総領事館の間でも、夫妻の安全確保のために連絡を取り合っているという。

“自由を求めて日本を捨てたプリンセス”とも言われている眞子さんが、現地の日系人たちの支援を受けている状況について、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう語る。

「眞子さんは国民の理解を得ないまま結婚に踏み切り、皇室から離れました。それにもかかわらず、都合のよいときだけ元皇族の肩書を利用しているようにも感じられます。

ブラジルの日系人たちは日本への思いも強く、小室夫妻が現地を訪れるとなれば歓待を申し出るでしょう。しかし、それは辞退するのが常識的な対応かと思います」

眞子さんはブラジルでの感動を再び味わうことができるのか。

「女性自身」2023年1月3日・1月10日合併号

 国内で27日、438人の新型コロナウイルス感染による死者が報告された。過去最多で、1日の死者が400人を超えるのは初めて。全国の新規感染者は20万8235人が確認され、1週間前と比べ1万8千人余り増えた。


ニュースやメディアから受ける印象はもうコロナは危なくない、注意していれば普通の生活は大丈夫との印象を個人的に受けるのだが、「1日の死者が400人を超えるのは初めて」に関して正比例していないと思う。これは中国と同じでメディアや政府からの情報と現実には乖離している部分があると言う事なのか?
下記のコメントが部分的に正しいのなら、来年に中国では多くの人達が死亡するだろう。どこでまた方針を転換するかが問題だと思う。
結局、凄い良いワクチンが出来ない限りは多少の犠牲やリスクを受け入れれば、コロナ前の近い生活が出来ると言う事だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

岡秀昭
埼玉医科大学教授/感染症専門医

報告

規模として最悪の波になっている。死亡率は低い。多くは軽症だ。なのになぜ最悪の波なのか。重症医療での逼迫は5波のようにはしていないが、医療機関内のクラスターがひどい。世の中でこれだけ感染が蔓延していて、感染力が強いと職員の感染による欠勤者で医療体制の強化どころか、弱体化している状況だ。医療従事者も社会生活を営む。すると家族内などで感染してしまう。症状がある前から感染力があり、多くは軽症で気づかず働き、感染が分かった時点で患者や同僚に感染が広がっている。医療機関内では重症化リスクが高い患者が入院しているので感染は許容できない。そこから重症者が生まれ、コロナ病床も埋まる。職員が不足し救急や他の医療に受け入れも止まる。他の医療機関もクラスターが起きているため転院や代診も進まない。コロナ以外の医療への影響もあわせれば健康被害は甚大である。


白鳥浩

法政大学大学院教授/現代政治分析

報告

行動制限もかからず、世の中ではまるで「コロナが終わった」かのように行動しているかたもいる。
国民はこれまで3年間、じっと自粛生活の中を耐え忍んできた。そうした気持ちは理解できる。
しかしながら、コロナの死者が過去最多となっているという事には留意したほうが良いだろう。
ワクチンの接種も進んでいるが、基本的な感染対策を行わない中で、生命が失われているという事態を政府や自治体は放置しておいてはいけない。
経済活動を阻害しないように配慮しながら、これから人の動く時期でもあり、多くの医療機関も休みに入ることもある。やはり政府や自治体は感染対策の必要性を政策的に喚起する必要がある。
コロナはまだ終わっていないのである。


コロナ死者、最多438人 第8波で増加、感染20万人 12/27/22(共同通信)

 国内で27日、438人の新型コロナウイルス感染による死者が報告された。過去最多で、1日の死者が400人を超えるのは初めて。全国の新規感染者は20万8235人が確認され、1週間前と比べ1万8千人余り増えた。

 死者数は、11月は2桁や100人台が多かったが、流行「第8波」の拡大に伴い増加し、12月は200人台や300人台の日が目立つようになっていた。これまでの最多は23日の371人だった。

 27日の都道府県別の死者は北海道38人、神奈川33人、埼玉26人など。感染者は東京2万2063人、愛知1万5443人、大阪1万3962人など。

最初のニュースの見出しを見て運が悪いな程度に思っていた。翌日のニュースでもっと詳細な情報が出ていて、接点がないのになぜ殺害されたのだろうと思った。そして車に傷つけられたとの情報で接点があったのかと思い、最後にこのニュースを見た。下記のコメントを見て、反応に問題がなくても衝突しない方が良いケースはある事に納得した。回覧とか、警察とか弁護士を介入させて結果として最悪の状況に加害者を追いやったように思えた。北海道でも過剰対応のような事をして殺害されたケースがあったと思うけど、似たようなケースとは言えないが、我慢する事が防衛になるケースもあるのではと個人的に思った。
よくドラマやアニメ、そして戦略の話で、相手を追い詰めすぎると手負いの獣のように全力で反撃しているから追い詰めすぎるのは良くないと助言するシチュエーションがあるが、それに当たるのかなと思った。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cel*****

隣人に変人が住んでいて、とても迷惑を被っています。警察にも事情を話し、家の周りの見回りを3か月程度してもらいました。
こういう人は、毎日が面白くないので、どうでもよいことにイチャモンをつけ、相手を困らせることによって快感があり、自分の欲求不満のはけ口にしているようです。
まともな話し合いは、到底できないので距離を置くしかないようです。
警察に相談に行ったとき、警察の方に、「目を合わさないように。」と指導されました。それにつきると、思います。
弁護士の方にも相談しましたが、距離を置き、まともに相手しないことが、最善の方法ということでした。 残念ですが、それしかないようです。


tnq*****

この父親の話がどこまで本当かよく分からないところがあるし、そもそもなんでこの被害者の車を傷つけたりするようになったのかは分からないけど、この父親の言ってる通り、家を出てけと弁護士を通して言われてたとすると最後の居場所である自宅から追い出されるようになったのはこの被害者のせいだと恨みが増してった可能性がひょっとしてあったのかもしれないとは思った。だからといって全く同情は出来ないけど。この犯人にとってこの家を追い出されることはかなり追い込まれているということになったのかもね。このあたり弁護士がいろいろ真実知ってることあるかもね。この年齢で孤独でその上住むところまで無くしたらと思ったんだろうね

「暴力をふるわれた母と姉は家を出て、淳はひとりになった」「弁護士からは昨年『家から出ていってほしい』と言われ…」“飯能殺人事件”容疑者の父が激白! “ぼっち息子”の半生 (1/2) (2/2) 12/27/22(集英社オンライン)

「これは本当に淳がやったのか……。こんなとんでもないことを……。ニュースを見て事件を知りましたが、初めは信じられませんでした。しかし、テレビで淳の顔が映っていました。今こうして淳の話をしていても動悸がとまりませんし、目まいもしてきます。被害者の方達には申し訳ない……、申し訳ないという言葉では足りないと思っています」

【画像】殺害されたソフィアナ恵さんとウィリアムさん

「ロボットものが好きな“ふつうの子”でした」 世間がクリスマスで賑わう12月25日朝、埼玉県飯能市美杉台の住宅街で森田泉さん(68)と夫で米国籍のビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)、二人の娘で会社員の森田ソフィアナ恵さん(32)の親子3人が、ハンマーのような鈍器で殺害される凄惨な事件が起きた。

殺人未遂容疑で逮捕されたのは現場近くに住む無職・斎藤淳容疑者(40)。斎藤容疑者は逮捕場所となった自宅で、かつて父親、母親、姉とともに暮しており、ごく普通の幸せそうな家族だったという。18年間をともに過ごした父親は、現在は元妻や子どもたちと離れ、県外で暮らしている。

父親が30分にわたって「集英社オンライン」の取材に応じ、その胸中を語った。

「私が前妻と離婚したのは23年前です。離婚してからは淳には会っていません。離婚したのは淳が高校を卒業する年のことで、原因は何か子供たちに問題があるとかではなく、あくまで私と前妻との間の問題でした。離婚すると決まった際、私がそのことを告げると、淳は黙って聞いていました。私の知る限りではありますが、少し神経質なところはあるものの、優しい子でした」

幼少期は父親と公園や山で遊んだという斎藤容疑者。父方の祖母に連れられて湘南の海に行ったり、定期的に家族旅行に行ったりと活発な子供だったという。

「特別おとなしいということもなく、本当にごくごく普通の子どもでした。成績面も特別できないとかもありませんし、私も勉強しろとうるさく言ったことはありません。思い出すのはこういうおもちゃが欲しいとか、そんな他愛のない話ばかりです。トランスフォーマーのようなロボットものが好きでした」

当時、父親は単身赴任で家を空けている時期もあったというが、少なくとも斎藤容疑者と暮らしていた18年間の間には、息子が家庭内で何かトラブルを起こしたり、警察沙汰になったりすることはなかった。

「中学校は全寮制の私立に通っていました。前妻がいくつか見つけてきた学校の中から本人が選んだという感じでした。そこは中学から高校へそのまま上がれる学校でしたが、入学して2年目に公立の中学校に転校しました。転校の原因はイジメだと言ってる方もいるみたいですが、私が本人から聞いていたのは、『寮が嫌だ』というものでした。 色々と悩みはあったと思いますが、その後は比較的うまくいっていたようです。高校は地元の私立の高校に行きました。高校卒業後は本人が『映像に関する仕事がしたい』と言っていて、映像関係の学校に進みました」

1年前からは姉も連絡が取れなくなり、 会話ができない状況に… 斎藤容疑者は映画監督を志していた時期もあったとの報道もあるが、これには少なからず父親の影響があるようだ。

「私も映画が好きで、家には古い名作のDVDやビデオが置いてありました。高校生くらいの時から、淳がそれらを自分の部屋に持っていって見るようになりました。映画監督になりたいという話を聞いたことはありませんが、映画は好きでしたね。サスペンスやアクションやホラーなどは好まず、ヒューマンドラマを好んで見ていました」

徐々に歯車が狂い始めたのは、斎藤容疑者が映像関係の学校を卒業してからだという。 父親が続ける。

「実は離婚してから淳に何度も電話はしているのですが、一度も出たことはありません。姉の方とは定期的に連絡をとって様子を聞いているのですが、私の知る限り、淳が就職した様子はなく、アルバイトをしては辞めてを繰り返していたようです。いつかはわかりませんが、映画館で働いていたこともあったみたいです」

その後、斎藤容疑者の母親と姉が自宅にいられなくなる決定的な出来事が起こる。

「10年近く前に、姉と母親に対する暴力があったと聞いています。理由は聞いていませんし詳細もわかりません。ただ、暴力が原因で前妻と姉は家を出て、淳はひとりになったと聞いています。

それでも姉は定期的に淳と連絡をとり、自宅に様子を見に行っていました。これは推測ですが、様子を見に行った際、少しは会話もしていたと思います。ですが1年ほど前からは姉も淳と連絡が取れなくなり、以後、会話ができない状況にありました」

定職もなく自宅で過ごしていた斎藤容疑者が被害者のビショップさん一家と、どのようにして接点を持ったのかは父親もわからないという。

弁護士から書面がきて「家を出ていってほしい」 「(被害者一家と)何があったのかは私もわかりません。ですが昨年、淳が車を傷つける事件を起こしたというのは、被害者の方の弁護士から書面でいただいていたので知ってはいました。淳がそういう事件を起こし、逮捕されたということが書かれていました。私の知る限り示談はしていないと思います。

その文書の中には『今、住んでいるあの家からとにかく出ていってほしい』と書かれていました。その時もとんでもないことになってしまったと思いましたが……まさか、さらにこんなとんでもないことを起こすとは……愕然としているというか、ショックというか、言葉が見つかりません」

警察の調べに対し、斎藤容疑者は「言いたくありません」と供述を拒んでいる。1日でも早く事件について語り、真相を明らかにするべきだろう。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

都内在住でメリットを受ける人達は反対しないだろうし、どちらかと言えばお金がかからないのだから喜んでいるのだろう。
ただ、受験を過熱させるか、都内在住でメリットを受ける人達にとって有利、そして講師を手配する予備校が喜ぶだけで抜本的な改革にはならないと思う。
試験の合否で大学へ入学できる一点が公平性で良いと言うだけで、それ以外は発想力、探求心、大学での受け身的な学習、そして将来の仕事をあまり考えずに進学にかんしてはマイナスだと思う。

 米グーグル、米アップル、米IBMなど大手ですら、すでに「大学卒」を求めておらず、大学中退でも中卒でも、実力があれば問題なく採用される。ゲイツもジョブズもザッカーバーグも皆、大学中退である。筆者が取材した楽天のエンジニア職正社員も大卒ではなく、専門学校卒だった。少なくともITエンジニアの世界で、学歴は重要ではない。実際に手を動かしてプログラムを作った実績のほうが重宝される。実力社会だ。


日本の場合だとやはり偏差値が高い学生の方がポテンシャルは高い傾向があると思う。個人的な意見だが、アメリカ人の場合、興味がある分野に関しては勉強とか思わずにゲームや遊びの延長のように学んだり、長時間の作業に疲れを見せない傾向があると思う。昔、アメリカ人のクラスメートがレーシングカーを設計する構造解析の最新ソフトをインターンで使わせてもらって、徹夜で仕事をやって楽しかったと話しているのを聞いた時、自分なら無理だと思ったし、多くの日本人はブラックだと騒ぐだろう。
本人が楽しいとか、わくわくしたとか思ったのならそれで良いと思う。仕事と人生の過ごし方は別と考えている人はいるが、仕事と人生は同じ次元で楽しみながら仕事をしている人がいると感じている。だから仕事の話を楽しそうに仕事仲間や同じ業界の人達と話している人達を見た事がある。記事の影響かもしれないが、日本人は仕事は生活のため、そして、お金のためと考えている人が多いように思える。日本は本音を言わない傾向があるので、人に合わせているのか、変な奴を思われたくないから他の人と話を合わせているのかはわからない。
基礎学力は重要だし、無視できないケースはあるが、特定の何かだけを学び、さらに上に行くためにに基礎学力が必要であれが学べる環境を与えても良いと思う。大学に入学して勉強しなくなる事が多い日本のケースは総合的に考えて良いとは思えないし、プライドだけ高くなるのでポテンシャルが高いから多くが使えないとは思わないが使言えない学生の割合は多くなるように思える。そして国際競争を考えるとこのままでは日本の沈没は加速するだけだと思う。
「都立高が塾講師招き校内予備校開設」を喜んだり、メリットを受ける人は必ず存在すると思うが小手先の対応としか思えない。

都立高が塾講師招き「校内予備校」開設へ…受講費用は都教委が負担、経済的格差減らす狙い 12/26/22(読売新聞)

 東京都教育委員会は2023年度、高校生の大学進学を支援するため、民間の予備校や学習塾の講師を都立高に招いて講習を実施する方針を固めた。生徒の受講費用は都教委が負担する。経済的な事情で十分な受験対策ができず、進学や希望する進路を諦める生徒を減らす狙いがある。

【イラスト】英語のスピーキングテスト、都立高で初実施…採点はフィリピンで

 複数の都関係者によると、講習は放課後や土日、長期休みに実施。受験で配点が高い英語や、苦手な生徒が多い数学を重点的に指導する。今後、実施校や提携する予備校を選定する。新年度予算案に関連経費約1億円を計上する見込み。

 都教委によると、21年度の都立高卒業生の大学(短大含む)進学率は58・5%と前年より2・7ポイント増えたが、過去10年間の進学率は51~55%台にとどまっている。一方、大学入学共通テストは難易度の上昇が指摘されており、21年度は、全30科目のうち7科目の平均点が過去最低を記録した。都教委は、予備校が持つ豊富な受験ノウハウを生徒に身につけさせ、進学率を上げたい考えだ。

 塾講師による有料の講習を校内で独自に実施している都立松原高(世田谷区)の佐藤和彦校長は、「学校の教員は通常の授業のほか、生活指導も担っており、個々の受験対策まで手が回らないこともある。生徒たちは学習塾の効果的な学習方法で学力をつけており、進学への意欲が高まっていると実感している」と話した。

【大学の専攻別で見る】楽勝で就職できる学問、かなりキビシイ学問の全体像 (1/2) (2/2) 12/26/22(ダイヤモンド・オンライン)

 「いい会社」はどこにあるのか──? もちろん「万人にとっていい会社」など存在しない。だからこそ、本当にいい会社に出合うために必要なのは「自分なりの座標軸」である。そんな職場選びに悩む人のための決定版ガイド『「いい会社」はどこにある?』がついに発売された。20年以上にわたり「働く日本の生活者」の“生の声”を取材し、公開情報には出てこない「企業のほんとうの姿」を伝えてきた独立系ニュースサイトMyNewsJapan編集長・渡邉正裕氏の集大成とも言うべき一冊だ。同書のなかから厳選した本文を抜粋・再編集してお送りする。

● 「学問」を「就活楽勝度」でざっくり分けてみる

 前回の記事では「学問の功利性」という観点から「新卒で雇われる力」を分析し、次のようなマップをご紹介した。

 ※参考記事:【出身大学&専攻別】「雇われる力」が一発でわかる“就活楽勝度マップ”

 今回はこのマトリクスをさらに掘り下げていくことにしよう。

 まず「雇われる力」は、強い順に①~⑤である。俗に就活楽勝度でざっくり分けると、右上のAエリア(楽勝)、真ん中のBエリア(OK)、左下のCエリア(厳しい)の、大きく3つに分けられる。

 筆者は4列だったのでBエリアであったが、無知で自覚がなかった。そもそも2列(医学・薬学系)は情報が皆無で、検討すらしていない。まったく全体像を知らないまま大学生活を送っていた。本書のような情報が欲しかったと思っているから、いまこうして書いている。運が悪かったら、私のキャリアパスはどうなっていたかわからない。

 今の22歳は、同年生まれが減少したことで、希少性が高まっている。ただし大学進学率が伸びたため、大学を新たに卒業する頭数は、20年前と比べ微増(約63万人)。これが供給数である。

 需要のほうは、正規雇用の新卒採用数が、就職氷河期(1999~2005年)と比べれば明らかに増え、「団塊の世代」(現在70代前半)がこの10年ですっかり定年を迎えたため、需要過多で「売り手市場」となっており、全体としては、学生の側が選びやすい。だから、Cエリア(厳しい)でも、働き口は見つかる。

 選ばれるのではなく、積極的に自分のほうから企業を選びにいってほしい。AやBのエリアでは特に強気に出られる。

● 「どこで学ぶか(大学)」より 「何を学ぶか(実力)」が重要に

 この図のメッセージは、まず、第1列(IT)ならば、学歴が関係なくなってきている、という点が重要である。

 日立やリクルートが始めたように、ITエンジニアだけを別枠で採用する流れになっており、数値目標達成のため、学歴などほかの基準は無視されやすいからだ。NECやくら寿司は「新卒でも年収1000万円アリ」を宣言し、採用に躍起となっている。

 米グーグル、米アップル、米IBMなど大手ですら、すでに「大学卒」を求めておらず、大学中退でも中卒でも、実力があれば問題なく採用される。ゲイツもジョブズもザッカーバーグも皆、大学中退である。筆者が取材した楽天のエンジニア職正社員も大卒ではなく、専門学校卒だった。少なくともITエンジニアの世界で、学歴は重要ではない。実際に手を動かしてプログラムを作った実績のほうが重宝される。実力社会だ。

 第2列は、現場のニーズが強いため、就職率100%な世界で、少なくとも20年は続くと見られている。たとえば介護職の取材をすると、「同僚で、50歳前後で看護師学校に通い始めた人がいます。待遇が明らかによくて、求人も多いからです。ほかに、以前は医療事務をやっていて30歳過ぎてから看護師の資格を取得した人も職場にいました。実際、ここまで看護師のニーズが強いとは、私自身、現場で働くまで知りませんでした」(40代ケアマネ)と言う人がいた。

 医療福祉系は、高齢者向け施設などで同じ現場にさまざまな職種の人たちが働いている。夜勤のみで働く老人ホームの看護師は、かなりラクそうに見えるという。看護師の待遇は、介護職の1.5倍以上が相場である。

● 全体像を視野に入れながら 「人材供給の歪み」を探す

 社会のニーズが予想以上に膨らみ、人材の供給が追いつかない歪みは、ミクロで見たらもっとたくさんある。

 たとえば、グーグルが企業戦略としてシフトを進めるテキスト→動画への流れのなかで、検索すると動画が表示されやすくなり、テキストのブログは急速に読まれなくなった。ブロガーが食えた時代は終わり、昨今はユーチューバー全盛だ。周辺の動画編集機器開発人材や編プロ人材などの雇用が生まれている。

 ブームがいつ終わるかわからないが、雇われる力は、こうした市場の歪みによって決まってくるが、これも大きな図のなかでいえば、IT人材のなかの一種だ。つねに、全体像は把握しておく必要がある。

 (本記事は『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』の本文を抜粋して、再編集を加えたものです)

渡邉正裕

日本でオリンピックを開催しなければごまかし、インチキ、癒着、賄賂、隠ぺいなど出来ないので問題ないと思う。

東京五輪経費は「1.7兆円」 組織委公表額より3000億円増 12/21/22(毎日新聞)

 東京オリンピック・パラリンピックに要した総経費について会計検査院は21日、約1兆7000億円に上ったと発表した。大会組織委員会は6月、総経費は約1兆4000億円だったとしたが、検査院は「経費として算定すべき項目が不十分」として約3000億円上積みした。組織委、東京都と共に3者で経費を負担した国は大会前後を通じて自ら総経費を公表しておらず、検査院は「国際的なイベントの場合、国が経費全体を明らかにする仕組みを検討すべきだ」と指摘している。

【東京五輪を巡る汚職事件の構図】

 ◇会計検査院「算定が不十分」

 東京大会に関して国会は2017年、検査院に対して国の取り組みや施策の状況を検査するよう要請し、検査院は大会開催前に2回報告している。今回は大会開催後初めての報告で、かつ最終検査結果となる。

 検査院は今回、組織委が大会の総経費のうち国負担分を1869億円と算定していたのに対し、実際は約4668億円だったと指摘。選手強化費やセキュリティー対策費、コロナ対策費、競技場整備費など経費に含まれていない額が2799億円分あり、加算すべきだとした。

 また、検査院は総経費について、大会経費だけでなく「本来の行政目的のために行われる事業だが、大会の成功にも資する事業の経費」である大会関連経費を加えた場合は、約3兆7000億円に達するとも算定した。この関連経費は国と都の負担分の合計で、道路や気象設備の整備費などが含まれる。

 国は大会経費に関して大会開催前の21年1月、担当する内閣官房オリパラ事務局が「オリパラ関係予算」を公表しているが、大会開催後は予算に対する支出を公表していない。検査院は「『オリパラ関係予算』自体が総経費を示したものでない上、国は総経費のうち国費負担分も大会の前後を通じて取りまとめていない」と指摘。今後も国としての公表予定がないとし「国際的な大規模イベントで相当程度国が関与することが見込まれる場合は、国民の理解に資するよう十分な情報提供を行うべきだ」との所見を示した。【柿崎誠、安達恒太郎】

日本でオリンピックを開催しなければごまかし、インチキ、癒着、賄賂、隠ぺいなど出来ないので問題ないと思う。

愛知の研修医、救急車で駅に送らせ下車 消防「タクシーと違う」 12/21/22(毎日新聞)

 江南厚生病院(愛知県江南市)の20代の女性研修医が、救急車に同乗して患者を別の病院に送り届けた帰りに、プライベートな用事のため救急車を“途中下車”し、帰路を外れて駅に送ってもらっていたことが市消防本部などへの取材で判明した。同本部は「医師から強い要望があり応じたが、救急車はタクシーとは違うので誤った判断だった。申し訳ない」としている。

 同本部によると16日午後5時20分ごろ、同病院から患者の病院間搬送の要請が入り、救急隊計3人が出動。患者と女性研修医を救急車に乗せ、愛知医科大病院(長久手市)へ搬送した。

 搬送後の帰路途中だった午後6時40分ごろ、研修医から、名古屋市内の名古屋駅や伏見駅で降ろしてほしい旨の打診が救急隊にあった。救急隊は「困難です」と拒否したが、研修医は「(帰路近くの)藤が丘駅ならばどうか。上長(上司に当たる医師)から許可は得ている」とさらに求めた。病院への帰路から数百メートルしか離れていないこともあり、救急隊は渋々送り届けたという。

 病院側の聞き取りに研修医は、プライベートで友人と食事に行く予定で「救急隊には快諾してもらった」と話しているという。上司に当たる医師は事前に研修医に対し、勤務時間外だったことも考慮し、途中下車について「可能な範囲で途中下車できるかどうか救急隊に聞いてみては」と話したという。

 市消防本部は「私用での途中下車は想定していない」としている。病院の担当者は取材に「問題かどうかは、病院ではなく消防側が判断すること」とした上で「市との見解に食い違いもあり、対応は今後検討したい」と話している。【川瀬慎一朗】

陸上自衛隊在職中に性暴力を受けたことを実名で告発していた五ノ井里奈さんのニュースが注目されたから下記のような記事が書かれるのだろうが、どうしても女性が自衛官として働きたいと思わなければ、自衛官になる必要はないし、防衛大に入学する選択を選ばなけれ良いと思う。間違って、又は、自衛隊の現状を知らないで入隊した女性は迷うかもしれないが、そうでなければ、女性は自衛隊員にならなくてもよいし、無理してなる必要がないと女性達が思えば、問題はないので騒ぐ必要はない。
たぶん、後方支援とか、物流管理、ペーパーワークの仕事では女性の方を対象に入れた方が優秀な人材を得られると思うが、男性だけの自衛隊でも問題ないと思う。
昔、アメリカ海兵隊の知り合いが同期の女性隊員が男性隊員と互角に結果を出していて凄いと言っていたのを思えている。自白や拷問の訓練やストレスを故意にかけている状態で精神的に正常である事は男性でも簡単ではないと言っていた。日本の自衛隊でそのような訓練をするのか知らないが、本当に稀なケースを除いては女性は閉指定して働く必要はないと個人的には思っている。
女性で自衛隊員になる事を考えている人は、どんな問題があるのかを考えて、選択するべきだと思う。イメージだけで間違った選択を避けるべきだと思う。広報は良いイメージを伝えるのが仕事で事実を伝えるのが仕事ではないと個人的には思っている。

「無理して戻ってこなくてもいい」育休明けのエリート女性自衛官を襲った「戦力外通告」の超残酷 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 12/21/22 (文春オンライン)

「オンナがいる中隊は訓練が楽でいい、建物すらオンナ臭い」防衛大女子1期生が「どんな差別的な新人いびり」にも負けなかった理由 から続く

【画像あり】「戦力外通告」に悩むエリート女性自衛官

「こんなに肩身の狭い思いをするくらいなら、どこかに転職するしかないのかな」

 航空自衛隊に務める女性が直面した「キャリアの終了」の危機とは? 航空自衛隊2等空佐の佐々木千尋氏のエピソードを、ノンフィクション作家・武田頼政氏の新刊『 桜華 防衛大学校女子卒業生の戦い 』より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 前編 を読む)

◆◆◆

軍事史を体現する場所・防衛省  防衛省は皇居のお堀に面した東京の市ヶ谷台にある。ここは日本の軍事史を体現する場所だ。

 1874(明治7)年にこの地で創設された陸軍士官学校が、埼玉県朝霞市に移転したのは太平洋戦争が勃発した1941(昭和16)年10月。これに替わって千代田区永田町から越してきたのは、陸軍省と大本営陸軍部という軍の中枢組織だった。

 戦争に敗れると、陸海軍組織はGHQによってことごとく切り刻まれ、施設と装備はすべて接収された。1946年から2年半にわたる極東国際軍事裁判(東京裁判)は、ここ市ヶ谷の旧陸軍士官学校大講堂で開廷された。

 自衛隊が市ヶ谷駐屯地として使用しはじめたのは、GHQの接収が終了し、防衛庁自衛隊(当時)が発足したのと同時。防衛庁本庁舎が港区赤坂から今の市ヶ谷に移転したのは、2000年。「防衛省」に昇格したのはさらにその7年後のことだ。

 庁舎の建屋はA棟からF棟までの6つと、厚生棟によってなる。主庁舎となる19階建ての防衛省A棟はこの地区の中央にそびえ、その姿はまるで山城のよう。防衛大臣を頂点に、事務次官ら背広組の官僚が詰める内部部局があり、陸海空3自衛隊の各幕僚監部には、幕僚長以下、制服組の数多くの幕僚が執務している。

 地下1階から同4階までの地中深くに設置された中央指揮所では、有事になると緊急参集要員が一堂に会し、中継画面を見ながら全自衛隊部隊の戦況を掌握する。

 日本の近代史のなかでいつも国防の重要拠点であり続けているこの市ヶ谷は、多くの幹部自衛官にとって敷居が高い。高層棟を行き来するエレベーターは佐官ばかり。尉官や曹士の部下たちにかしずかれていた地方の基地や駐屯地ではありえないことだ。

 官僚たちとの書類をめぐるやりとりは、役所特有の語彙を駆使した“法令パズル”にしか見えず、文言のどこに落とし穴がまぎれているかと悩ましい。勤務時間は早朝から深夜まで、のべつ降りかかる政治的な無理難題でストレスばかり溜まるのが、この市ヶ谷だ。はやく地方の部隊に戻してくれと、心中懇願する幹部自衛官は多い。

 けれど予算をつけて人と装備を配置し、現場できちんと運用すれば、自衛隊という鈍重な軍事組織のその一部であっても、意図した通りに目覚ましく機能するようになる。それは自分が組織の中枢にいるからこそかなうこと。

 この建屋のなかで深い溜息をつく女性自衛官がいる。ひとりの生活者として、この自衛隊で子を産み育てながら任務に励むことが、どうしてこんなに苦しいのかと――。

 A棟18階のレストラン「スカイビュー」からの眺めは抜群だ。遠く皇居の森の向こうには、日比谷から銀座にかけての街並みが広がる。春になれば眼下を走る外堀通りの沿道は桜花で煙り、風に舞い散る薄桃色の吹雪はお堀の水面で花筏となる。

突如、直面した「ガラスの天井」  2018年6月初旬。佐々木千尋2等空佐はランチタイムの混雑を避け、11時半の開店と同時に窓際のテーブル席を確保した。そしてこれから会う人物にじっくり話を聞いてもらおうと少し緊張していた。

 身長159センチで細身の佐々木だが、庁舎内を歩く姿は歩幅大きく颯爽としている。正義感が強く、納得できないことを黙して呑みこむことができない。したがって性格はきついと言われる。

「ケンカっぱやい」と自己分析もする。上昇意欲は防大の同期より少しばかり旺盛だが、愛敬のある笑顔と歯切れのよい口調が仕事への好ましい自信に映る。それが本来の彼女だ。

 ところが、この日の佐々木に笑顔はなかった。

 将来への不安に打ちひしがれていたのだ。

 佐々木は前年5月に第1子となる女の子を出産し、この4月に職場復帰したのだが、直属上司との折り合いが悪く、仕事と家庭の両立がまったくできずにいた。

 子を産み育てることと働くことは、どちらも人生の歓びのはず。なのに、子供の存在が重い足かせのように感じられるのだ。仕事をしつつ育児をこなすことが、まるで罪悪のようにすら思われた。

 出産前に上司はこう言った。

「職場に復帰したらフレックスタイムを使って、自宅からテレワークで仕事すればいい」

 ところが1年の産休を経て職場に戻るとその上司は転勤。新しい上司の方針は真逆だった。

「フレックスやテレワークなんて困る。職場にいてもらわなければ仕事にならない」

 おかしな話だった。そもそも空自のテレワーク用端末は、佐々木の所属する航空幕僚監部(空幕)防衛部情報通信課が主管している。その端末であれば、VPN通信を使った秘匿性の高い情報のやりとりが自宅や海外の出張先でも可能となる。にもかかわらずそれを自分の部下に使わせないのは自己矛盾ではないか。

 佐々木は夫と育児ローテーションを組んで、以前通り働こうと思っていたが、こう言われた。

「無理して戻ってこなくてもいいので、3年間の育休を取ってくれないか。佐々木の席はそのまま、調整して別の者を補充することもできるんだ」

 防衛省は働き方改革や女性職員の活躍推進改革と並んで、この育児休業や介護休業を推進し、自衛官と職員のワークライフバランスの改善を図るとしている。

 だが佐々木にとって長期の育休は「キャリアの終了」を意味していた。上司からの提案は“戦力外通告”と同じこと。受け入れるわけにはいかなかった。

出産が職場での査定に響いたのではないか  そのころはまさに昇任人事のシーズンでもあった。

 防大の同期全員が仲よく同時昇進するのは1尉まで、3佐から前期と後期に分けられ、2佐になると、幹部候補生学校の卒業成績はもとより、勤務地での評定も参考に序列順となる。しかも1佐や2佐という上位の階級でなければ就けないポストがある。後輩たちが続くなか、昇任レースで後れをとれば、それだけ選択肢は狭まるのだ。

 その期で最初に昇任するグループを自衛隊では「一選抜」という。昇任とともにその人数は絞り込まれ、最後は幕僚長を1人輩出して「上がり」となる。

 佐々木は空自の高級幹部を目指す者に必須の、「指揮幕僚課程」にも1回で合格し、次の昇任への好位置につけていると思っていた。ところがふたを開けてみれば人事発令のリストに自分の名はなかった。一選抜から漏れたと思った。

 出産が職場での査定に響いたのではないか。

「そんなにへこまなくてもいいよ」という上司の言葉が疎ましかった。

 すでにこの部署には産前産後の休暇期間を含めて3年もいる。そろそろ異動の辞令が出てもよいころだ。「幹部申告」に希望部署を書いて出していたが、上司はわざわざこう言ってきた。

「先方から、小さい子供がいると、急な対応ができないだろうから受け入れられないって」

 航空自衛隊が働きにくいと感じたことはそれまで1度もなかった。ところがいまやこの組織から自分が全否定されているように感じられ、佐々木は身体から力が抜けていくようだった。

「こんなに肩身の狭い思いをするくらいなら、どこかに転職するしかないのかな」

 自衛隊を辞めても行くあてなどなかったが、半ば捨て鉢にそう思い始めていた。そんなとき、防衛省職員の回覧メールに、「メンター制度のご案内」があるのに気づいた。

「メンター制度」とは、業務上の困りごとや精神面で悩みを抱く若手(メンティー)に、年長の助言者(メンター)が寄り添ってアドバイスするもので、大手民間企業を含め、働き方改革の一環として霞が関の各省庁でも導入されている。

 当時空自では人事計画課がこれを担当していた。助言するメンターの登録希望者はあらかじめ人事院の養成講座を受け資格を得ておく。そのなかからメンティーの相談内容に相応しい人物を引きあわせるシステムだ。

 大まかな条件としては、メンティーが置かれている環境に近くて、なおメンティーの指揮系統に属さない人物。佐々木の場合だと、空幕での勤務経験と育児経験がある者、となる。

「この人って、もしかして神?」  その当時はまだ試行段階の制度だったが、佐々木は藁にもすがる思いで、担当部署のアドレスにメールした。

 制度開始間もないこともあってか、マッチする相手が決まったのは2カ月後の6月だった。その日のうちにメンターとなる先輩の女性自衛官から内線に電話があり、予定を合わせてランチミーティングとなったのだ。

 彼女は正午にやってきた。話してみて、佐々木は驚いた。大して現状をさらけ出すまでもなく、あなたの悩みなど先刻承知とでも言いたげに、彼女は笑顔で事のあらましを理解し、幾度も共感してくれた。そして明快に導いた。

 佐々木は心の中で叫んだ。

〈この人って、もしかして神?〉

 佐々木が頼みとしたのは防大40期の金野浩子1佐だ。大谷三穂、吉田ゆかり、弥頭陽子らと同じ女子1期生のひとりとして、防大という“男の城”で散々もがいてきた女性。当時、空幕人事計画課に所属していた金野は、航空自衛官全般の勤務実態にも通じていた。

 その金野の目に映る佐々木には、まるで生気が感じられなかった。

 そのときの様子をこう思い起こす。

「目の前の佐々木はもうはっきり言って“絶望”状態でしたね。それくらい落ち込んでました。母親にとって、子供という何に代えても守らなければならない存在があると、上司に大変な弱みを握られたような感覚になるんです。そしてその上司の言動によっては休暇申請の提出すら怖くなり、その状態を放置すると、苦しみ抜いた挙げ句、自衛隊を辞めることにもなる」

 金野は防大女子1期生として日ごろから後輩女子に目配りをし、廊下で行き会えば声をかけていた。佐々木の仕事ぶりが高評価を得ていることもよく知っていた。

「佐々木はもともとすごく能力が高くて、気が強い。子供がいるからって他に迷惑をかける仕事の仕方はしてないし、誰にも引けは取らないという自信があるから、休んで遅れをとりたくないと思うタイプなんです」

佐々木を救った「金野のアドバイス」  金野は、自衛隊を辞めようかと思うと呟く佐々木に、こう言って聞かせた。

「その上司の言っていることは、ごく一部の考え方。佐々木の価値を知らないんだよ。大多数の上司は理解してくれる。育児休業なんて長い自衛官人生のわずかな期間にすぎないんだ。空自にとって佐々木のような才能を失うことがどれほどの損失か。佐々木を一から育てるのは大変な労力なんだよ」

 あくまでも仕事を休まず育児との両立をはかろうとする佐々木と、防大女子1期生として常に先頭を切って歩んできた金野の2人は、似たもの同士かもしれない。

武田 頼政/週刊文春

献体が十分であれば、他の大学の医学部が必要なのか問い合わせたり、必要ないと言えばよいのに。死んでいても、人の亡骸なので適切な対応を取るべきだったと思う。
テレビドラマとか、医者の特集では多くの医者が命とか、人に死に真剣に向き合っているが、現実には必ずしもそうでない人達はいると言う事だろう。

島根大の献体ずさん管理 学長らが役員報酬を自主返納 12/20/22(毎日新聞)

 島根大医学部(島根県出雲市)で、2017~21年度に提供を受けた献体のうち50体に必要な防腐処置を怠り、一部は実習での全身解剖ができなくなった問題を受け、同大は16日、監督責任として服部泰直学長ら計6人が役員報酬の一部を1カ月自主返納するとホームページで発表した。返納するのは、服部学長が役員報酬の30%、椎名浩昭・同大医学部付属病院長ら理事5人がいずれも同10%。同大は「信頼の回復と綱紀粛正に努めていく」などとしている。

 同大は4月、献体の管理に不備がある問題を公表。外部調査委員会が7月に公表した報告書によると、ストレッチャーの上に献体を積み重ねたり、一つの棺に2体入れたりするなどずさんな取り扱いが明らかになった。【目野創】

基本的に小室圭氏がどのような人間であっても問題ないと思う。妻である眞子氏が決めた事。小室圭氏にいろいろと世話した人達は小室圭氏のためではなくやったのではないと思う。証拠がないし、誰かが公表するまで誰のためなのか憶測でしかないが小室圭氏に箔をつけるために誰かの要望を聞いた、又は、忖度で動いたと言う事だと思う。
象徴天皇制や皇族を廃止にすれば忖度や誰かのためにのような事はかなりなくなると思う。眞子氏の夫そして将来の天皇の義理の兄と言う関係にメリットがなくなる状況になるまでは頼まなくても擦り寄ってくる人達は存在するだろう。彼が理解した上で眞子氏と結婚を決めたのか知らないが、歴史を学べばわかると思うが、特定の地位の人達と結びつく、又は、関係が強くなると本人の意思に関係なく、いろいろな人達が擦り寄ってくる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rainyday

不義理、ひたすら我が道を行くはこの人のイメージ通りですね。会ったことがないのでわかりませんが。
LSでの立場も安泰ではないので、森脇氏とは懇意にしていた方がいいと思いますが、三菱関係者と顔を合わせたくない気持ちの方が勝っていたということでしょうか。まあ、不義理をしてもこれからも今後も支援はしてもらえるから良いと思っているんでしょうね。眞子さんの夫である限りは。
全体を読んだ感想は森脇氏も三菱もあるものを介して繋がっているということです。デンマークや英国の騒動を見てわかるように王族はもう歴史的役割を終えたと思います
。そして日本では今上陛下の後は人がいないという重大な問題があります。


tyr*****

婚約の頃に報じられていた、この銀行で勤務している時に2年連続で優秀社員賞を受けたとの報道を見た記憶がありますが、その後、同期の行員がそんな事は聞いた事が無いとの報道も見た記憶があります。
きっと英語が得意なんでしょうね。
税金で楽しく豊かな生活を送らないようにして欲しいものです。

小室圭さん 恩人集うパーティ欠席の陰に元職場との因縁…繁忙期でも残業せず周囲からは低評価(1/2) (2/2) 12/20/22(女性自身) 「小室さんにとってもメリットがあるパーティなのに、欠席したのは意外でした」

そう語るのはNY在住の日本人ジャーナリスト。

【写真あり】大学卒業後、三菱UFJ銀行に就職した小室さん

現地時間’22年12月12日に、日系人会創設115周年記念晩餐会がNYで開催されたが、パーティ会場に小室さんが姿を現すことはなかった。

前出の日本人ジャーナリストが続ける。

「今回の晩餐会には小室さんにとって“恩人”ともいえる人たちが出席していました。総領事館が小室夫妻のNYでの生活をサポートしていますが、そのトップである森美樹夫総領事が祝辞を述べています。また晩餐会の主催委員会のメンバーを務めていたのは弁護士のゲイリー森脇氏です」

ゲイリー森脇氏はNY日系人会の会長を何度も務めたことがある有力者。法律事務所「ウィンデルス・マークス(以下WM)」の共同経営者で、小室さんは’20年夏にWMでインターンをしていた。

「ゲイリー氏は小室さんの法曹界での後見人とも目されています。さらに今回の晩餐会ではゲイリー氏に『コミュニティリーダーシップ賞』という賞も授与されました。小室さんにとっては“恩人の晴れ舞台”だったわけですが……」(前出・日本人ジャーナリスト)

またNYの法曹関係者もこう語る。

「小室さんは現在の勤務先『ローウェンスタイン・サンドラー』から、破格の好待遇を受けています。それは2回も司法試験に落ちても解雇されなかったことから見ても明らかです。“日本のプリンセスの夫”という知名度を使って、日系企業を中心に多くの顧客を獲得してくれるだろうという期待もあったのでしょう。顧客獲得のためにも晩餐会に参加すべきだったと思います」

恩人への義理立てに顧客獲得といった明確なメリットがあるにもかかわらず、なぜ小室さんは晩餐会を“ブッチした”のだろうか? NY在住の旧財閥系企業関係者は、

「日系人会のパーティやボランティア活動を長年支援しているのは三菱UFJ銀行なのです。2カ月前から今回の晩餐会で同銀行が表彰されることもアナウンスされていました。当夜も同銀行の関係者が多数出席していたようです」

確かにかつて小室さんは三菱UFJ銀行(当時の呼称は三菱東京UFJ銀行)に勤務していた。

同銀行のベテラン行員は、元職場と小室さんの“因縁”について語ってくれた。

自分の評判のことを気にしていた小室さん 「小室さんはウチに’14年から’16年まで勤務していました。山手線の内側の支社・支店はエリートコースとされており、高学歴行員ばかりで、語学に堪能な者も珍しくありません。なかでも彼が勤務していた丸の内支店には、有名企業幹部の子供なども多いのです。

ただ当時の小室さんは新人にもかかわらず“絶対に定時で上がる男”として有名でした。繁忙期でも、同僚が残業中でも、まったく気にしないで帰るのです。

残業をしない理由を聞いても、『英語のレッスンがあるので』と言うばかり。さすがに上司が、『君がやらない仕事は、誰かがやることになるのだよ』と諭したそうですが、『そうなんですか、お疲れさまです!』と、帰宅して周囲を驚かせたそうです」

小室さんは国際基督教大学在学中に眞子さんにプロポーズしており、英語のレッスンは将来の2人での海外移住を見すえてのことだったのだろうか。

好きな言葉は「Let it be(あるがままに)」だという小室さんにとって、いくらエリートコースでも同銀行の社風は合わなかったのか。だが当時の先輩によれば、小室さんは職場に対して“なじめない”以上の強い感情を抱いていたという。

■自分の評判のことを気にしていた小室さん

「彼は新人のころから、“個性的な青年”と見られていました。小室君のセクションの上司が、彼のことを聞かれたとき、『言ったことをやらないんだよね。ぼーっとしていて、いい印象はないな』と断言したことは印象に残っています。そんな上司の発言の後、たまたま私と小室君が2人きりで話す機会があったのです。

彼も自分の評判が芳しくないことを少し気にしていた様子だったので、励ますつもりもあって、私はこんなことを言いました。『君の評判がよくないのは、上司や同僚たちの“やっかみ”もあるかもしれないよ。彼らは君ほど英語が上手じゃないだろうしね』

すると彼は納得したように『なるほど、やっかみですか!』と、しきりにうなずいていたので逆に驚きました。冗談のつもりで『英語力を生かせる仕事に転職する選択もあるよね』とも言ったのですが、そのあとすぐに銀行を辞めてしまったのです」(職場の元先輩)

’23年1月に弁護士資格を取得するとみられている小室さん。「Let it be」を貫き続ける彼は、どんな弁護士になるのか。

「女性自身」2023年1月3日・1月10日合併号

「そう信じないと告発をした意味がないので...。今回告発した理由のひとつとしても、同じ女性隊員の方が、私のような被害に遭ってほしくないという思いで、告発を選んだので、変わってもらわないと困る。自衛隊全体がそういう人たちではないというのは本当に分かってほしい。中には本当に一生懸命働いている方々がたくさんいる」


「自衛隊全体がそういう人たちではないというのは本当に分かってほしい。」は言わなくても良いと思う。しかし自衛隊員による性犯罪や自衛隊員が関与する売春などはニュースになっているので、そう言う人達は存在すると言う事。綺麗事なしではそのような人達がいないと言う方が嘘だと思う。人間の欲求の中には性欲は含まれる。嫌がっている女性(男性の場合もあると思う)隊員に性暴力はだめだと思うが、性欲の処理の仕方は考えるべきだと思う。愛国心だけではいろいろな人材は集まらないと思う。
泣き寝入りする女性隊員が多いと言う事は、自衛隊組織としては仕方がないと容認する体質はあったと思う。五ノ井里奈さんの知名度が低ければ、実名で被害報告がニュースになってもここまで注目される事はなかったと思う。この件が不起訴処分になったこと自体、警察、検察、そして自衛隊は暗黙の了解で終わりにしたかったと思う。警察と検察はこのような事態になった以上、本音は別としても再捜査しなければ面目を失うと思う。
下記の記事を読むと相手側弁護士が必要ない一言を言わなければ示談で終わっていた可能性があり、性暴行に関与した自衛隊員は懲戒免職の処分を受けなかった可能性が高い事は興味深い。弁護士の仕事は示談で終わらす事なのに相手を煽ってどうするのかと思うが、弁護士はこれまで示談に成功していた経験がある推測するので油断していたのかもしれない。
第二次世界大戦の時の話などをまとめた本を読んだことがある。アメリカの話だが、戦場に送られる前にとにかく女性とやりたくて好きでもない女性と結婚した若い兵士が多かったそうだ。生きて帰ってきたこのような兵士の多くが離婚したらしい。好きでもない、相手の事さえ知らないのに結婚したのだから、実際に結婚生活で問題が起きても不思議ではない。男性の方が平均して女性よりも性欲が強いと言われているが、自衛隊は軍隊ではないが、軍隊の目的や性質上、束縛や危険は他の仕事以上に厳しいと思う。大学卒の士官クラスでなければ、知的ではない可能性が高く、知的でなくても軍隊の兵隊としての役割を満たしていれば十分なので問題を起こす可能性は高いと思う。
オリンピックの感動とオリンピックの腐敗が存在するように、広報が伝える自衛隊のイメージと現実にはギャップがあると思う。五ノ井里奈さんの実名告発で変化は起きると思うが大きくは変わらないと思う。人は簡単には変わらない。自衛隊だけでなく、一般的に言っても人は変わらないし、変わりたいと思って簡単には変われない。慣性の法則に似た部分があって、止まっている状態から動いている状態、動いている状態から静止する状態には大きなエネルギーが必要だと思う。しかも男性隊員には女性隊員に対してセクハラや性暴力が行える良い環境を失いたいとは思っていないはず。これからは仕方がないから、リスクがあるからやめようと思う人は増えると思うが、見つからなければ良いとか、相手を選べば良いと考える人もいると思うので、なくなる事はないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rok*****

この状態で増税したいんだけどはない。
自衛隊だけではない。基本男性職場(特に体力系)は、セクハラ、パワハラ蔓延してる。よくなってきてるとはいえ全然ある。黙認してる事案たくさんある。工場系、建設系…掘り出したらまだある。声をあげていないだけ。
話変わるけどその場にいた人たちも同罪。自分たちは解雇されなくてよかった。では済まされない。いじめもそうだけど、そういうことが公開であったら周りが声出さないと、録画して警察にいうとか。やってる本人たちは子供の頃からそういうことしていて(いじめも当然しているわけで)罪の認識がない。注意されないからね。 じゃないとなくならない。


eon*****

何故在職中の声をあげてるうちになんとかしてくれないのだろうか?
というかこれ逮捕できないのかなあまりにも酷い。加害者はこんな行動しても良いと当たり前に思ってるかもしれないが被害者は一生忘れられない心の傷が残ってしまうことを理解してほしい。
自衛隊でも民間の会社のようにパワハラなどのハラスメントの研修やってほしい。厚生労働省が作った研修DVDは具体的でわかりやすかった。

示談応じようとしていた五ノ井里奈さん それを覆した相手側弁護士の一言【自衛隊性暴力問題】(1/2) (2/2) 12/19/22(女性自身)  陸上自衛隊在職中に性暴力を受けたことを実名で告発していた五ノ井里奈さん(23)が2022年12月19日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見し、加害者3人から示談交渉を打診されていることを明らかにした。

 防衛省は12月15日、加害者の隊員5人を懲戒免職とするなど、男性隊員計9人の処分を発表した。3人は強制わいせつ容疑で書類送検され、一度は不起訴処分になったが、郡山検察審査会(福島県郡山市)が「不起訴不当」とする議決を出し、福島地検が再捜査を進めている。五ノ井さんは10月に加害者から直接の謝罪を受けたことなどを受け、「被害届を取り下げるか、速やかに示談に応じるつもり」でいた。だが、加害者側の弁護士が「個人責任を問われるか疑問がある」との見解を示したことで、五ノ井さんは「重大さを軽く受け止めているのではないかと、あきれ、驚いた」。代理人を通じて改めて見解を求めており、その返答によっては民事訴訟や国賠訴訟も検討する。

■「事の重大さを軽く受け止めているのではないかと、あきれ、驚きました」

 五ノ井さんによると、加害者側の弁護士は「個人責任を問われるか疑問がある」とする一方で「謝罪の意思を表すため」として、1人約30万円の示談金を提示した。この30万円という金額は「痴漢並みの金額」だが、五ノ井さんが「残念に思った」のは、金額よりも「個人責任を問われるか疑問がある」という一言だ。五ノ井さんは

「この直前までは、被害届を取り下げるか、速やかに示談に応じるつもりでいました。しかし、この一言で、事の重大さを軽く受け止めているのではないかと、あきれ、驚きました」

と話した。「加害行為をどう受け止め、どのように責任を取るのか」について見解を求めており、「その回答の結果によって、国を含めて民事訴訟をするか検討したいと思っている」とした。

 加害者に対する防衛省の処分についても言及。実名・顔出しによる告発がなければ、処分は行われなかったとの見方を示した。

「私が実名顔出しをしてメディアに告発して世間が注目しなければ、組織は、懲戒免職という重い処分を下す以前に、事実が隠蔽されたまま、男性隊員たちは平然と別の女性隊員に対して、同じ行為を繰り返していたと思う。実際に私の耳に入ってきている情報もある」

 処分の内容については

「私が所属していた部隊は、セクハラ行為はまるでコミュニケーションの一部のように感覚が麻痺していたので、今回の処分はまっとうだと思う」

などと一定の評価をする一方で、性暴力の現場を目撃していた複数の男性隊員に対する処分がなかったことについて「甘い部分があるのでは」と話した。

「自衛隊全体がそういう人たちではないというのは本当に分かってほしい」  「今回の防衛省の処分で自衛隊は変わると思いますか」という質問には、「私は変わると信じています」。その理由を次のように述べた。

「そう信じないと告発をした意味がないので...。今回告発した理由のひとつとしても、同じ女性隊員の方が、私のような被害に遭ってほしくないという思いで、告発を選んだので、変わってもらわないと困る。自衛隊全体がそういう人たちではないというのは本当に分かってほしい。中には本当に一生懸命働いている方々がたくさんいる」

 五ノ井さんは幼少期に柔道を始め、中学生の時には出身地の宮城県大会を制したこともある。今後については、今回の体験を伝える講演会や、柔道関係の活動に携わりたい考えだ。

「私の軸としては柔道があるので、柔道を通して、同じ被害に遭われた方と一緒に柔道をして、心も体も強くなれるように、そういう活動をしていきたい」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

隊員5人が懲戒処分に…元自衛官の女性が受けた「陸上自衛隊での壮絶セクハラ」の闇 12/16/22(南日本新聞)

〈12月15日、陸上自衛隊郡山駐屯地に在職中の自衛官・五ノ井(ごのい)里奈さんが性暴力を受けた事件についに「処分」が下った。20代から40代の男性自衛官5名が懲戒免職処分、他にも4名の男性自衛官が停職などの処分を受けたのだ。

【画像】自衛官が性暴力の現場から先輩へ送った生々しいLINE

五ノ井さんは、2020年9月に郡山駐屯地に配属された直後から、繰り返し性暴力の被害に遭った。被害について上司や周囲に訴えたにもかかわらず、適切な対応を受けることはできなかった。22年1月には休職に追い込まれ、6月下旬に退職。その後、自身の被害について、顔を出し、実名で告発した。彼女が勇気をもって話してくれた被害の様子、自衛官を目指した理由…当時のインタビュー記事を再録する(記事中の年齢・肩書は掲載時のものです)>

6月下旬、YouTubeに2本の動画が上がった。「セクハラ告白 自衛隊を退職に追い込まれた女性」「隊員15人に囲まれ強引に……」と、衝撃的なタイトルがつけられている。若く真面目そうな女性が、言葉を選びながら慎重に話すその様子が、彼女の苦悩と、語られた内容の信憑性を浮き彫りにしていた。凄まじい性暴力に向き合う彼女に話を聞いた。

◆朝でも昼でもセクハラが行われていた

五ノ井(ごのい)里奈さん(22歳)が、陸上自衛隊に入隊したのは2020年4月。5歳から始めた柔道を極めたかったこと、自身が被災者となった東日本大震災のとき支援してくれた女性自衛官への憧れから、大学を中退して受験、合格した。

半年間の研修期間を経て、東北方面の中隊に配属が決定したとき、「あの中隊はセクハラがひどいらしい」という噂を耳にしたのだという。だが初めての配属を拒否などできるはずもない。

着任すると早速、新入隊員の彼女に対する「セクハラ」が始まる。

「廊下を歩いていていきなり抱きつかれたり、勤務中に柔道の技をかけてやると言われて腰をつかまれ、『バック』のような体勢にされて腰を振られたり。周りに人がいてもおかまいなしでした」

新入の女性隊員への性暴力は「夜、酒の席」だけではなかった。朝でも昼でも、急に身体を触られたり、言葉の暴力や、いきなり「俺のをしゃぶって」と言われるなど、さまざまな信じがたいセクハラがあった。

◆性行為のポーズをキメて喘ぎ始めた先輩隊員

ついに我慢の限界を超えたのが、昨年8月のことだった。

「遠方で1か月にわたる訓練があったんです。夜は食事をしながら宴会状態になる。私は下っ端なので、食事の準備をしていました。そうしたら『食事はいいから接待して』と言われて宴会の輪に加わったんです。そこで一曹のEさんが急に格闘技の『首をキメて倒す』という話を始めて『五ノ井にやってみろ』と言い出した。するとふだんからムードメーカー的な役割のS三曹が、私の首に両手を当てて倒してきた。そこからSさんが暴走して、私の脚を無理矢理こじ開け、馬乗りになって下半身を密着させて腰を振り、ひとりで喘(あえ)ぎだしたんです。周りの人も笑っていました。E一曹とY二曹は確実に笑っていた。嫌だったし恥ずかしかったです。けど、やはり逆らえなかった」

この時点で彼女は、自衛隊で1年強の経験があり「上の言うことに逆らってはいけない、下っ端がその場の雰囲気を悪くしてはいけない」という意識が染みついていたのだろう。Sは30歳前後の「先輩」隊員。新米の彼女から見たら、部隊の全員が「上」の立場なのだ。

◆2人目3人目も力ずくで

その異様な状況は、Sの暴走だけではすまなかった。続いてやはりアラサーの隊員・Kが同じように首をキメて倒し、身体に乗って腰を振った。さらに3人目のAは彼女の両手首をつかんで押さえつけながら、同じように何度も腰を振った。

「手首に力を込めて抵抗しましたけど、男性の力にはかないません。Aは、私の身体から下りると『五ノ井って、あんがい力強いな』と言いました。抵抗しているのはわかっていたはずです」

そこで、その場はいったんおさまった。が、しばらくしてまた、E一曹が格闘技の話をし始めた。「さっきの首をキメるやつ、どうやるんだっけ」そう言われるとSがまた出てきて、同じことを繰り返した。

「私、顔が引きつっているのが自分でもわかりました。その行為が終わるとSさんは、こそっと『誰にも言わないでね』と言ったんです。誰にも言わないでと言っても、周りでは多くの隊員が見ていました。さすがにこのときは笑っていない人もいました。恥ずかしいだけではなく、職場でみんなに笑いものにされ、身体が汚されたと思った。その後は、怒りとか屈辱とかいうよりは『無』の気持ちでした。虚しかった、何もかもが」

もうここにはいられない、ここにいたら身体も心も汚れていく。そう感じた彼女は、先輩の女性隊員に相談し、中隊長に「帰りたい」と訴えた。訓練地から帰るなど、許されるはずもないことを知っての上だ。頭と身体と心が、「限界だ」と彼女を突き動かしたのだろう。

「相談した先輩女性は応援してくれていたのですが、中隊長が『訓練は訓練だからね』と言うと、『そうだよ』と手のひら返し。それでも帰りたいと泣いて訴えたため、セクハラが原因ではなく、闘病中の母親の具合がよくないということにして帰宅することになりました。先輩女性は『ウソをついたことは心に留めておいてね』と言ってきました。最初は味方をしてくれるようなことを言っていたのに、いざとなると全然違った」

組織では、誰もが保身を考えるのだろうか。実際に見たことまで、見ていなかったことになってしまうのだろうか。内部告発をしたら自分の居場所がなくなるような組織なのだろうか。憧れて入った自衛隊は、思っていたのとはかけ離れた世界だった。

◆小4のとき、大震災があった

五ノ井さんは1999年、宮城県東松島市に兄2人の末っ子として生まれた。大好きな柔道を始めたのは5歳のころ。

「当時、母がガンを患っていて、『私がいなくなっても強く生きてほしい』と、何か武道をやらせようと思ったようです。母が剣道をやっていたので、剣道の道場へ行ったけど、私はあまり興味を示さなかったみたいで。兄2人と一緒に柔道場へ見学に行って、これをやると言ったそうです。私はほとんど覚えていないんですが」

ちなみに彼女のお母さんは手術をして病を乗り越え、今もご健在だ。

2011年、小学校4年生のとき、宮城県東松島市で東日本大震災の被害にあった。

「あの日、学校にいました。父も母もそれぞれの職場にいて、兄2人は中学、高校にいた。家族はバラバラでした。私は小学校の体育館でフットサルをやっていて、いきなり地鳴りが響いてドーンと揺れた。というか放り出されたような感じでしたね。その数日前に震度5くらいの地震があったけど、そのときとは桁違いだった。最初は校庭に逃げたんですが、津波が来るかもしれないということでみんなで校舎の2階に避難しました。そのあたりの記憶がはっきりしていなくて。怖かったかどうかもよく覚えていないです。ただ、家で飼っている犬が心配だった」

大きな地震の後すぐ、親や祖父母が学校に迎えにきた子もいた。だがその数十分後に津波が襲来、保護者の迎えで学校から出た子どもの何人かが、帰宅の途中で車ごと飲み込まれた。学校の2階に避難した子らは、「水を一口とお菓子のかけら」を食べて、夜を過ごした。

五ノ井さんの母親は隣の石巻市で働いていたため、この日、迎えに来ることができなかった。「津波が来るから」と、現地の消防士たちに止められたという。

「その間、近所の人が学校に来てくれて、『あなたの家の犬を助けようとしたけど玄関が開かなかった』と。犬が2匹いたんです。数日前に地震があったとき家族で、犬のケージを2階に上げようかと相談したんですが…。翌日、水が引いたあと、学校から歩いて2分くらいの自宅にひとりで戻ってみました。犬は2匹とも、浸水した1階のケージのなかで亡くなってました。ケージを2階に上げていたらと思わずにはいられなかった。泣きながらまた学校に戻ったのを覚えています」

五ノ井さんは静かに目を伏せた。

ガソリンの匂い、真っ黒な津波、トイレがあふれる臭気などにも、耐えるしかなかった。年端もいかない少女にとって、あの震災がどれほど深い傷となっているのかは想像を超えるはずだ。

◆避難所での自衛官との出会い

ようやく母親に会えたのは1週間くらいあとだった。母が迎えに来て、臨時の避難所になっていた母の職場へと向かった。そこで家族が合流して数日過ごし、その後、地域の公民館で3か月間、生活したという。

「そこに北海道の自衛隊が救援に来てくれていたんです。それまでも地元の基地でブルーインパルスが飛ぶお祭があったりはしたけど、自衛隊員に直接触れたのは初めてでした。

女性隊員がお風呂を作ってくれて、風呂上がりに腕相撲をしてくれた。強かったですね。かっこいい、いつか絶対勝ちたいと思いました。その人が『柔道、続けてね』と言ってくれたのがうれしかった。自衛官への憧れが芽生えました」

避難所からバスで学校にも通うようになった。1年ほどたって、避難所からアパートに入居できた。彼女が6年生のとき両親が離婚。以来、母がひとりで子ども3人を育てあげた。

「中学に入ると、家計を助けるために新聞配達をして、学校の部活で柔道、道場にも通って、柔道漬けの日々でした。でも楽しかった」

震災前に住んでいた自宅では、父が子どもたちのために和室を改造して柔道部屋にしてくれた。父自らも柔道を始め、努力して黒帯までいったという。母は「気合いが入りすぎて、柔道をしたことがないのにあれこれ指図して子どもたちに気を遣わせていた」と笑う。そんな「家族がいた家」がなくなり、家族の形も変わった。彼女は柔道に全力を注ぐしかなかったのかもしれない。

「中学では1年生のときに県大会の個人戦で優勝、2年生では団体戦で勝って全国大会へ行きました。3年生のときも個人戦で優勝しました」

多くの高校からスカウトされ、私立高校に入学して寮生活が始まった。柔道の指導者にも先輩にも恵まれたが、柔道部の同級生とどうしてもソリが合わない。同級生と話し合い、「みんなで一緒にがんばっていこう」と結束を固めたはずなのに、翌日からまた無視された。

「私がよけいなことを言ったのかと謝ったんですが、それでも無視。無視がいちばんきついですよね。私は弱いところがあるので、ボス的な人に強くあたられると何も言えなくなってしまって」

心は閉じていった。結局、高校を中退し、半年ほど自宅にひきこもった。どうして言い返せなかったのかと自分を責めた。そんなとき、テレビで柔道の熱血先生を見た。この先生のところなら自分も強くなれるかもしれない。母に頼んで電話をしてもらった。

「関西のその高校に入って高校2年からやり直しました。全国大会でベスト16まで行ったんですが、膝を痛めて敗退。悔しかったですね。でも明らかに自分が精神的にも強くなれたと思ったし、その先生に救われたと思っています」

当時はお笑いも大好きだった。イモトアヤコや出川哲朗のように「おもしろい人になりたい」と思っていた。大阪でオーディションを受けて、TikTokの人気者と共演したこともある。それでもやはり彼女にとって、柔道は特別なものだった。

山口県の大学から誘いを受けて入学。ここでも柔道一直線でがんばっていたが、誘ってくれた監督が辞めてしまい、柔道部がサークルと化した。そこで思い出したのが、女性自衛官への憧れの気持ちだった。

「自衛隊の中には柔道部があって、その先、体育学校に行く道もある。オリンピックに出たいという幼い頃の夢がよみがえってきました。人のために働きたい、そして柔道を極めたいと思って、自衛隊を受験したんです」

2020年の4月に入隊、6か月の研修期間を経て、彼女は「野戦特科」という中隊に配属された。大きな大砲を扱う部隊である。

そうして、憧れて入った自衛隊だが、配属された部隊ではセクハラが日常的だった。8月の決定的な事件の2か月ほど前にも、彼女は訓練中の夜の宴会で、複数の隊員からもみくちゃにされ、胸を触られたり頬にキスされたりした。この件は、部隊内で問題にもなっていた。

<自衛隊の中で、壮絶なセクハラ被害に遭った彼女がどうしても許せなかったのは…。【後編】「元自衛官の女性が受けた壮絶セクハラ」に続く>

取材・文:亀山早苗

FRIDAYデジタル

陸自性被害で5人懲戒免職 ずさん対応の中隊長停職に 防衛省 12/19/22(時事通信)

 陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県郡山市)に勤務していた五ノ井里奈さん(23)が在職中に性被害を受けた問題で、防衛省は15日、同じ中隊に所属していた加害者の隊員5人を懲戒免職処分とした。

 また、ずさんな対応で被害を防げなかったとして、上司の中隊長を停職6カ月の懲戒処分とした。

 免職となったのは先輩に当たる2等陸曹1人と3曹3人、部隊内で指示的立場にあった1曹の計5人。防衛省内でセクハラを原因とした懲戒免職は過去14件あるが、大量処分は異例。五ノ井さんは自身のツイッターで「処分の重さに関係なく、誠意をもって責任をとっていただきたい」とコメントした。

 陸自の調査結果によると、昨年8月、1曹の指示で他の4人が五ノ井さんを押し倒し、下半身を押し付ける性暴力が発生。同6月には体を触り、キスを強要する事案もあったほか、日常的に抱きつくなどしていた。

 中隊長は昨年6月の事案後に別の隊員からセクハラの発生を示唆されながら調査を見送り、同8月に五ノ井さんが被害を訴えた際にも事実関係を確かめなかった。五ノ井さんが休職した際も上司に別の理由を報告していた。 

まあ、これが現実の一部だし、多様性の容認とか格好をつける風潮があるけど多様性は難しいと思う。アメリカとかヨーロッパは日本と社会構造やコミュニティーの成り立ちが違うと思う。ヨーロッパは階級制度の名残が残っているし、収入やどの層なのかで住んでいる場所が違う。アメリカは階級はないが、やはり収入や職業なので住んでいる場所が分かれている。だからお金持ちやある程度の収入がある人達は同じエリアに住むし、低所得者や貧困層の人達も同じエリアに住む。
日本が良いのか、欧米が良いのかはよくわからないが、全てが同じではないが、共通した部分を持っている人達が同じエリアに住むので衝突したり、対立する機会は少ないと思う。アメリカ留学時代に、大学の寮はうるさいし、セメスターが終わると寮を出たり、一時的に留学生のために開いている寮に移動したりしなければならないので、オフキャンパスのアパートに住むことに決めてアパート探しをした事がある。学生はパーティーを週末に開いてうるさいので基本的には学生をだめなアパート、家族世帯を優先しているアパート、安定している職についている人(少なくとも2年以上同じ会社で働いている人)を優先するアパート、特定の職業の人達を優先するアパートなどいろいろな条件を提示する事を知った。まあ、州やエリアで大きな違いはあるのではないかと思う。最初の大学ではアパートが多くなく選択の余地がないし、大学が田舎にあったので大学近くアパートは学生ばかりだった。最後の大学は都市の郊外にある大学だったのでたくさんのアパートがあり、学生が多いアパートがばかりでなく、アパート探しで学べる事はあった。個人的に感じたのは同じような価値観、共通部分が多いある人達が住む事によって衝突や対立が起きる確率を減らす傾向があった。都市が拡大し、成長していた地域だったので相手を選んでも問題ない環境があったのでそのようになっていたのだろうと個人的には推測する。
土地に執着心が強い日本ではこのような環境は成り立たないだろうと思う。共通部分が少ない人達が同じエリアに住めば下記のような事は起きやすいと思う。
公園の廃止を決めた問題。市に対して物申していたのが国立大名誉教授なのでこの名誉教授夫妻が穏やかな人達ではなければこのような事は起きやすいと思う。
国立大名誉教授と言う事は企業や利害関係がある人達からお世辞を含め、ちやほやされている可能性が高い。その国立の工学部卒の学生がほしい企業は接待を含め、いろいろと事をやっていると思う。また、共同研究や共同開発などでも接待を含めいろいろな事を受けていると思う。
そのような人達が国立大名誉教授である事を知らない、利害関係や接点がない人達からそこらへん人達と同じような扱いを受けたら良い気分はしないだろう。
知識人だし、いろいろな情報や規則や法律に精通している人脈を見っている可能性は高い。そうなると自分達に有利になる結果を求めるし、そのやり方を知っている可能性は高い。学歴、知識、そして人脈がない人達はやり方を知らなかったり、制度を上手く利用する方法を知らない可能性がある。
お互いが妥協しなければ、このような事になっても不思議ではないと思う。ヤフーのコメントにはこれだから日本の少子化は仕方がないとか書いているが、名誉教授だったら十分な収入や資産がある可能性が高いし、年齢的にもそんなに長くはない。少子化で本当に日本が消滅しようが影響を受けない年代だと思う。だから少子化を出して嫌味を言っても意味がないと思う。例え、日本が少子化で成り立たなくなったとしても、お金を十分に持っている人達、困らないし、政府があまりに耐えがたい増税を課すなら外国に移住するかもしれない。
人口が減っているのなら出来る範囲で都市設計と都市設備を実行すればよいと思う。みんな仲良くは成り立たないと思う。そして外国人労働者や外国人が日本に増えているがそのうちに日本人達と外国人達の衝突問題も増えると思う。どっちが厄介なのかはわからないが、外国人達も面倒だと思うよ。

長野市公園廃止、名誉教授の夫人「危険人物と思われるのは残念」 近隣住民からの声に「ひがみじゃないですか」(1/2) (2/2) (3/3) 12/18/22(デイリー新潮)  長野市が1軒の家からの騒音被害の訴えをきっかけに、公園の廃止を決めた問題。市に対して物申していたのが国立大名誉教授だったと報じられ、「上級国民への配慮か」と批判の声が上がっている。今回、この名誉教授が夫人とともに「週刊新潮」の取材に応え、180分にわたって“言い分”を語った。

【写真を見る】名誉教授は「ここに住まないと分からない」と弁明

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――小学校ともトラブルがあったと聞いています。

夫人:去年の3月頃から、小学校の放送がすごい聞こえるようになったんですよ。言ってる内容まで聞こえるくらい。5月くらいに、運動会か何かの行事をやっている時に、小学校に電話しました。教頭先生が来て、しょうがないというようなことを言われましたが、「毎日この音を聞かなきゃいけないんですか? 考えて欲しい。」と言ったら、マイクをずらしたみたいで、音は聞こえるけど、内容は分からないくらいに、改善されました。他には、小学校の授業で、クラス全員を連れてきて、自由に遊ばせるということがあって、それはうるさかったので、学校に電話しました。落ち葉を拾ったり、静かに活動することに対しては、何も言いませんよ。走り回ったりうるさい時は、「すみませんけど」と電話で注意しました。そういうことは、一年に数回くらいあります。

――児童館のエンジン音についても苦情を入れられた? 

夫人:エンジンの話は、児童館が出来てからずっとです。多くの人たちがエンジンを切らないことについて、館長にずっと言い続けてきました。でも、全然、改善されてこなかったです。去年の8月、2日かけて、エンジンを止めない人全員に注意しました。20台あってナンバーをメモしてます。館長に、「たまには出て注意して下さい」と言いましたが、全然してくれませんね。それで、初めて、市の子ども政策課にも電話しました。すると、「エンジンをストップするように」という張り紙を貼ってくれました。

 そのことで、私たちと子ども政策課と館長と話し合った時に、館長が市の職員に対して、「知ってるでしょ、貰ってる給料。こんな給料で出来ない」って、言ってるんです。私だって、そんな良いお金もらって仕事してるわけじゃないですけど、そんなこと言いませんよ。だったら辞めればいいじゃないですか。

――ご夫妻が子供の手を引っ張って、「ボール遊び禁止」の看板まで連れて行って注意したこともあったと聞いています。

夫人:サッカーなどの音が気になった時は、言いに行ってます。ただ、手なんか引っ張ってないです。そういうことはしません。

名誉教授:私もボール遊びが激しい時は、こっちにおいでって言って、ボール遊び禁止の看板に連れて行って、注意をしています。でも、手を引いたりはしていません。子どもからは威圧的に見えたかもしれませんが。

「ひがみじゃないですか」
――近隣住民から、忘年会で教授が「自分は人気の教授なんだと言っていた」という証言もあります。

名誉教授:自分の仕事の話はまずしないので、あり得ないです。

夫人:お前は教授なんだから、みたいなことを言われて、逆に絡まれるというのはよく見ました。うちのひとは、自分の職業のことを言わないので、そういうことはないと思います。

――設計に携わっている方が、「同じ工学部だ」と言ったら、教授に「次元が違う」と言われたという話も伺いました。

名誉教授:それは普通のことじゃないの? 普通の話の中で、そういう風に言うことはあることじゃないですか。でも、自分から名刺を出したり、自分から工学部の教授だなんて言うことはないです。

夫人:ひがみじゃないですか。

「危険人物みたいに思われるのは残念」
――改めて今回の騒動についてどう思われますか? 

名誉教授:近所の人で音が気になっている人がいないかのように報道されてますが、「うるさいと言う方が問題だ」という風に報道がされている中で、音が気になっていたって、言いにくいというのはあるんじゃないですか。

――子どものことなんだから許すべきじゃないか、という考えもあるかと思いますが。

名誉教授:正論ですよね。私もそう思います。私が公園から100m離れた家に住んでいたら、「なんで使わせないのかな」って思いますよ。以前から、公園の看板に「ボール遊び禁止」などと書いてあるのを見て、なんで子どもに遊ばせてあげないのかなと思ってもいました。

 私が言いたいのは、これが通常の範囲なんですか? ということなんですよね。人間小さいな、とか言われるのはわかりますよ。でも、それは、ここに住んでみないと分からない。だから、何回も言いますけど、ただ、子どもが遊んでいるだけなら、何も言いません。5、60人が遊んでいることに意見を言っているんです。ひょっとしたら、5人だったら、静かに遊べたかもしれません。それでこちらが少人数で遊ぶように提案しても、対応してくれない。それをクレームだと言われたら、それはそうかという感じなんですけど。

夫人:一軒だけの苦情と言われても、この立地条件であれば、そりゃそうだろうとなりますよね。とにかく、私たちは騒音に対して、お願いしてきただけなので、危険人物みたいに思われるのは残念です。

「クレーマーの方ですか?」と電話が
夫人:今さっきも、電話が鳴って出たら、「クレーマーの方ですか?」って。そういう電話が来るんです。取れば、すぐ切られる電話も来てます。そういう迷惑電話が、昨日が5件ほど、今日は2件来ました。

名誉教授:建築会社が「新築の資料をお持ちしました」と、直接、資料を持って来たこともありました。「頼んでませんけど」と言ったら、会社のホームページに依頼が入っていると言うんです。私はやってないです。

 新宿のハウスメーカーから、新築物件の資料が送られて来たこともありました。皆さん知ってる信頼できる会社さんです。会社は悪くないと思うですけど、誰かがうちの名前を使って依頼したんだと思います。

 ***

 この種の騒音トラブルは全国各地にある。今回の場合、自治体側が判断したにもかかわらず、その責任が個人にあるかのように会見で語った点が他の例とは大きく違うところだろう。今になって市の側は、個人への嫌がらせをやめるよう訴えているが、初期対応が拙かったという批判を招く余地はあっただろう。

「週刊新潮」2022年12月22日号 掲載

昔、悪い事したら真っ暗な倉庫に閉じこまれた事がある。怖かったし、今でも泣き叫んで謝りながら出してほしいと言っている記憶が残っている。そして悪い事をしたら真っ暗な倉庫に閉じ込められかもしれないとの思いが頭に残り、ある事をやめておこうと考えた事を覚えている。子供に限らず、飴と鞭の応用はいろいろな所で行われている。自分の子供であれば自己責任で選択肢としてはありかもしれないが、人の子に対してはリスクが大きいのでやめといた方が良いと思う。どこまでのレベルを心的外傷後ストレス障害(PTSD)とするのかは医者次第だし、個々の子供の捉え方は違うと思う。

女性保育士が同日、園に迎えに来た保護者に「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」と伝え、発覚した。


隠すのではなく、保護者に事実を伝えているので女性保育士は悪いと思っていないし、悪意はなかったと思う。まあ、個人的な判断だけど。
リスクがあるから子供に対して甘すぎて子供がだめになっても、それは保護者の問題だし、保護者が甘やかされた子供の結果(大人)に向き合わないと行けないのでそっとしておくのも悪くない選択肢だと思う。危険を犯しても何とかしようと思えるのは自分の子供だからで、他人の子供のためにリスクや嫌われる事をやる人達は少ないと思う。
親や保護者が子供の育て方や接し方を間違って、手が付けられない子供になって施設にいれる場合がある。諸刃の剣だが、多くの場合は、施設は圧倒的な力で抵抗できない事を体験させるようだ。全てが成功するわけではないようだが、それで落ち着いたり、施設に入れられる以前よりも良くなるケースはあるようだ。ただ、暴力や暴れている子供を押さえつける仮定で死亡するケースはあるようだ。昔の人なら戸塚ヨットスクールだし、名前は覚えていないが、福岡の施設でも似たような機能を担っている施設で大人に近い子供が死亡していると記憶している。
絶対に間違いではないが、薬でも同じだが強い副作用が薬と副作用があまりないが効果を期待できない薬を選ぶのかは医者のアドバイスはあっても最終的に患者が決めるしかないように、子供に対する躾、教育、試練、課題などは保護者や子供にとっては評価が違っても仕方がないと思う。甘やかして育って問題が起こすが厳しく出来ない親は存在するし、後始末をお金でする親は存在する。それが良いとは思わないが、そのような選択をする保護者や家族は存在する。犯罪を犯しても、弁護者や示談金で何とかなるケースは存在する。極端な話だが、何が正しいのかはわからないし、結果でしか判断できない事はあると思う。
嘘を付く警察官、嘘を付く公務員、嘘を付く政治家、嘘を教育関係者は存在するわけだし人格形成が終わった人間が大きく変わる傾向は低い。ただ大人になれば自己責任で問題行動を起こし、お金や守ってくれる家族や親戚がいなければ、責任を取るしかない可能性は高い。下記の記事の女性保育士が悪い人なのか、普通の人なのか、厳しいが良い人なのかわからない。ただ、厳しいが良い人であってもこのような経験をするとよほどの信念がないと責任を取らせられない範囲で対応すれば良いと考えもおかしくはないと思う。
アメリカ留学中にアメリカ人の友達の兄がドラッグをやっていてやめるように何度も注意したがやめないので警察に通報して逮捕させたと友達の親から聞いた。ドラッグをやめれないので体が蝕まれる前にやめさせたかったので警察に通報したが、それ以後、親子関係がかなり悪くなったと言っていた。問題が自分や子供が起きた時に絶対に正しい解決方法がない場合は、自己責任で選択するしかないと言っていたのを思い出す。何も選択せずに逃げるとか、放置する選択方法はあるが、問題の解決にはならないケースはある。そして、時間が経てば元には戻れない事はある。
飲酒運転やドラッグのやりすぎで死亡した学生の話は留学中に聞いたことは何度かある。自己判断や自己責任だから仕方がないと多くの人達は言っていた。死ぬ事や人生を棒に振る事も含めて自由と日本ではあまり考えていないと思う。ある意味では中途半端だと思う。アメリカ人の中には本気で子供に対して起こる人達がいる。理由の一部は本気で怒らないと何が悪いのか理解できない、理解できなくても成長する過程で何が悪かったのか考えてくれると言う事らしい。また、本当に危険な行為とか、生命にかかわるような事は嫌われても𠮟るべきだと言う人はいる。そして、他人の子はその子の親の判断だが、自分の子は自分の責任で決めると言う人は多かった。その意味では、やはり日本は中途半端だし、自己主張の問題もあるが、判断に関しても中途半端な人達が多いと思う。例えば、子供の保護者が子供が悪いのなら叱っても良いが、何をしたのか何が起きたのは報告してほしいと意思表示や考え方を保育士に伝えていれば保育士は対応しやすいと思う。保護者が絶対に叱っては困ると言えば、子供のためにならないと思って叱らずそのように対応すれば良いだけだと思う。
最後に良い保育施設や保育士がいる施設は他の施設よりも高くても仕方がないと思う。良い保育士を集めるには何らかのアピールが必要。安かろう、悪かろうな施設に良い保育士が集まるとは思えない。高くても安心できるから良いと思える施設が存在しても、需要と供給がマッチングしていれば存続は成り立つと思う。塾と比較するなと言われればそうかもしれないが、結局はコスト、質、そして結果で親は選択する。そして塾の中には試験である程度の能力がなければ受け入れない場合だってある。一律の質の向上を目指すことが夢物語かもしれない。
下記のコメントは部分的には正しいと思う。「言うこと聞かない多動性の子も中にはいます。その子に手をやいている間に他の子の事が疎かになる場合は隔離もやむを得ない状況」の場合は、子供の預かりを断る選択が出来るのか基準が必要かもしれない。その場合、多くの子供の親は納得しないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

min****

言うこと聞かない多動性の子も中にはいます。その子に手をやいている間に他の子の事が疎かになる場合は隔離もやむを得ない状況もあると思います。 そんな時にヘルプで入ってくれる園長先生やサポート人材が保育園に一人や二人待機してくれてたら、こうはならないでしょうね…園料上げて安全を取るか、ある程度育つまで自分で子育てしてゆとりある幼稚園に通わせるべきか。悩みますね。


aaa*******

どうにもならない子供も居る。

キャパを越えた逃げ道は閉じ込めとかじゃなく用意しないといけないですね。

性善説で現場に投げられてしまったら、再発すると思われます。


ma*****

ペーパー保育士で子どももいる者ですが、皮肉なことに子どもが本当に好きならやっていけない仕事だと思います。
所詮他人の子ども、出来なくても他人の子ども、覚えなくても他人の子ども、私は1時間1000円でこの子どもを死なないように見てるだけ、ぐらい究極に思えないと割に合わない仕事です。


「言うこと聞かずお化けの部屋に」 2歳児を倉庫に閉じ込め、男児はPTSDに 鹿児島市内の認可保育園 12/12/22(南日本新聞)

 鹿児島市の認可保育園で9月、女性保育士が2歳男児を施設内の倉庫に閉じ込めていたことが14日、園などへの取材で分かった。男児は登園を嫌がるようになり退園。その後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。園の理事長は「不適切な指導だった。保護者や園児に申し訳ない」としている。

【写真】(別カット)園児が閉じ込められた保育園内の倉庫=鹿児島市

 園によると、9月15日、言うことを聞かなかったとして、担任の女性保育士が、掃除用具や段ボールなどが収納してある1階の倉庫に、電気を付けず閉じ込めた。倉庫は窓がなく、大人1人ほどが入れる広さ。鍵はないがドアノブ、電気スイッチは約1.3メートルの高さにあり、園児が内側からドアを開けたり、電気を付けたりするのは難しい。女性保育士が同日、園に迎えに来た保護者に「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」と伝え、発覚した。

 園は取材に「4、5秒ほどドアを閉め、女性保育士はその場を離れていない」と説明。保護者は「園からは、保育士は2階の教室にいったん移動してから戻って来たと聞いた。閉じ込めたのは数十秒という説明だった」と話している。

 保護者によると、2歳児は暗闇や閉所を怖がったり、突然泣き出したりするなど不安定な状態になり、10月上旬に退園した。11月下旬、鹿児島市の医療機関から閉じ込めを起因とするPTSDと診断された。現在、待機児童となっている。

 園は常勤の保育士15人に聞き取りをし、男性保育士が過去に他の園児1人を閉じ込めたことを認めたという。理事長は「2件以外に同様の事案はないと認識している。愛情を持ってのことだったと思うが、時代にそぐわない行き過ぎた行為で、同じことが起こらぬよう指導する」と話した。

 鹿児島市は11月上旬、子ども・子育て支援法と児童福祉法に基づき、園を立ち入り調査した。担当者は「現在、不適切かどうかも含めて精査している」としている。

 ■心的外傷後ストレス障害(PTSD) 強い恐怖を伴う災害や事件などの体験がトラウマ(心的外傷)となり、ストレスが心身に引き起こす障害。体験を繰り返し思い出してパニックや不眠などの症状がある。症状が1カ月未満の急性ストレス障害(ASD)と区別し、症状が1カ月以上持続しているケースが診断対象。一般的に外傷後3カ月以内に発症するが、何年もたってから症状が出ることもある。

南日本新聞 | 鹿児島

イノシシにおそわれた事はないが良く見るんだよね。家に変える時に車の前を走っていたり、車から降りると3から4メートル先でごそごそしていたりする。キジがいたり、イノシシがいたり、本当に田舎に住んでいると実感できる。

【速報】尾道・因島でイノシシにおそわれ男女4人搬送 広島 12/15/22(中国放送)

15日午前、広島県尾道市の因島で「イノシシに襲われた」と通報が相次ぎ、4人が病院に運ばれました。

【写真を見る】【速報】尾道・因島でイノシシにおそわれ男女4人搬送 広島

尾道市によりますと、午前10時15分ごろ、尾道市因島田熊町の「呉田池」の近くの市道で、「イノシシに襲われ2人がけがをした」と付近の人から消防に通報がありました。

そのおよそ20分後、町内の別の場所でも、「イノシシに襲われて2人がけがをした」と通報がありました。

消防によりますと、40代から80代の男女4人が病院に運ばれたということです。

市によると、因島ではイノシシの目撃情報はよくありますが、襲われてけがをした人はここ数年いなかったということです。

イノシシはその後見つかっていません。また、2件のイノシシが同じ個体かどうかは分かっていません。

現場周辺では、警察がパトカーでイノシシを見かけても近づかないように呼びかけました。

テレビの視聴率が落ちたとか、テレビが取り上げなくなったから「旧統一教会に飽きた」と推測するのは間違いだと思う。ただ、もともとさほど興味がない人達が面白いからテレビの特集を見ていたのなら飽きたのかもしれない。
個人的にも解決につながらい事を何度も扱うとか、深く掘り下げずに表面的な世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の番組には飽きた。与党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)からの圧力があるし、公明党と創価学会の関係があるから、もうそんなに興味を引くような情報は簡単に出てこないので、同じ事を角度を変えて特集を組んでも面白くはないと思う。
自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係には驚いたし、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と北朝鮮との関係と日本人信者が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して寄付したり、支払った総額を考えれば、宗教法人に対して解散命令が出てもそれだけでは済まさず、国内での活動を禁止して国外追放にしてほしいと思う。実現にはやはりカルト集団やカルト教団の定義が必要だと思う。
イランが宗教に絡む問題で批判したり、女性が髪を隠す布「ヒジャブ(ヘジャブ)」に対して抗議したり、女性の人権について発言したり、抗議したりして処分を受けている。宗教が違えば価値観、思想、そしてライフスタイルが大きく違う事を考えると、カルト教団と考えられる宗教は国内での活動が出来ないようにするべきだと思う。イスラム教とキリスト教の影響がある欧米文化は大きく違う。共存は凄く難しいと思う。国と宗教が強く結びついている場合、他国が関わるべきではないように思える。
人は楽な方へ流れやすいので、他国や他国の自由な文化を味わうと元の戻るのは難しいのかもしれない。だから宗教と結び付が強い国が防御的な対応を取るのはわからなくもない。それでも情報が簡単に入手でき、情報の発信が簡単にできるインターネット時代なので変化の度合いは昔に比べるとはるかに速くなるだろう。
宗教は救いにもなるが、障害にもなる。外国から入ってきたカルト教団は排除するべきだと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rainyday

飽きた、忘れたということはないと思います。
新しいことが出て来なくなれば、そうなるのは自然です。自分は、与党が曖昧なまま幕引きをするのではないかと思って規制法案の内容等、注視していました。
実効性が疑問視されている法案ですが、成立しただけでも進歩です。以前なら考えられないことです。やはり大騒ぎしたおかげと思います。運用してみて不備があれば都度、修正すればいいと思います。
一方でこれまでの地方議会や国会への浸透の実態の解明はまだ不十分と思います。再発防止に努めなければなりません。昨日、2回目の質問権行使がありました。解散請求可否判断まで引き続き注視します。


tak*****

言いたいことの主旨が良くわからない。
いつまでも問題が起きた当初の熱気を保ってワイドショーを見続けろ、騒ぎ続けろというなら、そんなことは無理。

理性ある人なら、旧統一教会の問題は必ず解決しなければならない問題であり、今回の救済法案なぞ不十分なのは重々承知であるから、あとは直近の統一地方選挙や次の国政選挙で必ず与党には入れないこと、大敗を喫させて真の意味で改めざるを得ないよう仕向けることを肝に命じておいている筈。

いつまでも感情的なテンションを保ち続けろというより、感情を理性に昇華させ、実際に我々のできる行動を確実に行うよう訴える方が意味があるのでは。


mik*****

この問題は、現在も行政で進行中であり、最近も2回目の質問権が行使されたと聞きました。方向性とすれば、宗教法人の剥奪に向かっていると思います。宗教法人でなくなれば、寄付も贈与になり、多額の税金が課されます。これは、「信教の自由」とは、全く別次元の問題です。「オウム真理教」にしても、いまだに活動はしているのですから。「宗教法人」と認可されているか、どうかが、一番の問題点であると思います。岸田総理も、今後も「宗教法人」と認可継続する事は無いと思います。そんな事をすれば、支持率の急落は、目に見えていますから。


kei*****

統一教会の問題は被害者救済だけではない。統一教会による北朝鮮への不正送金、安倍をはじめとする自民党議員がその事実を知っていたかどうか、政策への統一教会との関係、特定宗教団体による宗教以外の活動の是非〜統一教会やその他のいくつかの宗教団体はエセ宗教団体〜、そして統一教会が何故宗教団体と認められるのか?

この問題の全体像を示すことなく、幕引きを図る、すなわち統一教会の温存を図ろうとしているのではないか、そんな懸念があります。

おそらく一連のマスコミ報道には限界があり、広告代理店が政府、自民党の意向を受けて報道官制が敷かれていることは、十分織り込んでおく必要があります。


fus*****

流石に今回は一過性では許されない。じゃないと、宗教法人は何しても良いという事になり兼ねない。
この国の一番の問題点は、現時点においても宗教団体を語って反社会的活動を続ける統一教会に対し、布教禁止と取締を実施出来ていない事。シンガポールでは、1982年から布教禁止と取締を行って違反者を逮捕している。翻って我が国では40年以上前から問題点を指摘されていながら何も出来ていない。法治国家として当初は仕方ないとしても、取締る法案提出と審議を国会議員は40年以上に渡って、さぼっていたと言われてても致し方無い。まさに法治国家ならぬ放置国家である。


yxg*****

みそぎは済んでないです。今もNHKで韓国の宗教法人の正体隠しの勧誘が広がっていて、今後も統一のような被害が拡大していくと思う。23区の山手線駅近くの某狭いビルでは、1,2年前から今どき元気いい格好いい男女若者たちが大勢、週1,2回集まり出迎えもあり異様な感じです。大手企業あり有名大学がありますが、このようなところに毎週、何かの教義か講習か宗教の集まりかなと,通り道でいつもこのところになぜを感じています。(2年前まで見かけない光景なので)若者が危ない宗教に騙されなことを願っています。


John Foxxx

水に流していい事と悪い事がある。
統一教会問題は漸く解明の間口に立ったところなので流してはいけない事ですね。

やはり日本の思考の主流はマスコミ発信のものなのでしょう。
取り上げれば騒ぐし、止めれば鎮まる。
SNSを含めて安部政権以降の自民はメディアを上手く使ってますね。
サッカーの隙に防衛増税ですって。
気付かぬ様に新たな悪巧み、そして上手くアップデートさせて古い問題はアンアンインストール。

統一教会にせよコロナにせよ、報道の演出過剰に気付きませんか?
視聴率稼ぎで異常に色付けしてる。
新たな問題が出たらソッチを演出過剰に登場させて既存案件は竜頭蛇尾に終わる。

統一教会問題に関しては各政党と利害関係無い第三者が強制執行で解明しなきゃ始まらない。
あんな茶番で調べたなんて言える筈が無い。
こうやって無力感にシラケて終わる。
これが昨今の政治問題の終始です。

旧統一教会問題でまた出た「日本人の悪癖」、大騒ぎして“みそぎ”は済んだ? (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 12/15/22 (ダイヤモンド・オンライン)

いつものように「一時の流行」だった

旧統一教会に飽きた人々

「反日カルトをつぶせ!」「日本から追い出すまで徹底追及しろ!」と叫んでいた人たちは、いったいどこへ消えてしまったのか――。

 マスコミで朝から晩まで大騒ぎをしていた「旧統一教会問題」の報道がまるで「タピオカブーム」のように終焉してしまった。タピオカミルクティー同様、あまりに氾濫したことで消費者に飽きられてしまったのである。

 およそ1カ月前、FRIDAYデジタル(『旧統一教会問題「放送大幅減」のウラに訴訟より深刻な視聴率低下』、11月13日)が報じたところによれば、報道の激減は、旧統一教会が専門家や報道機関を次々と訴えたこともあるが、それよりも視聴率が取れなくなったことが大きいという。

 手前みそだが、このような状況になることは今年8月時点で本連載の中で以下のように指摘させていただいていた。

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 30年前にワイドショーで連日大騒ぎをしていた「統一教会」の被害が、いつの間にやら忘れ去られていたように、日本人は基本的に熱しやすく冷めやすく、しかも「忘れっぽい」からだ。

 日本人は「どれだけ叩いてもいい」という対象ができると、お祭りのように盛り上がって、相手を自殺に追い込むくらいのリンチをする。一方で、日頃のストレスが発散されてしまうと途端に興味を失ってしまう傾向がある。そうなると、ワイドショーも視聴率が取れないので扱わなくなり、人々も忘れてしまう。

 今回の旧統一教会批判も、そんな「いつものパターン」のにおいが漂う。

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『爆笑問題・太田氏を統一教会「擁護派」と糾弾する日本人に、既視感しかない理由』

 30年前から霊感商法や高額献金などの被害が報じられていたにもかかわらず、安倍晋三元首相が殺害されるまで放置され続け、今もなんとなく収束してしまっている。これは、そもそも国民がこの問題を「タピオカブーム」のように「一時の流行」のように消費している部分があるからだ。

被害者たちが訴えても世論は静か

なぜ飽きたのか

 …という話を聞くと、「国民の関心が薄れたのは、教団と関係のある大臣の罷免や解散請求への見通し、被害者救済法案など一定の決着を見せたからだ」と反論をする人もいらっしゃるだろう。しかし、この問題に誰よりも真摯に向き合ってきた人々の怒りの声を無視しているのだから、「飽きた」と言われてもしょうがない。

 12月10日、全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見を開いて、被害者救済法案について次々とこんな苦言を呈した。

「新法では禁止行為や取消権等の対象となる行為の範囲が狭すぎて、“統一教会”被害について言えば、被害救済にほとんど役立たないものとなってしまいました」(日テレNEWS 12月10日)

「今の法案については無いよりましという程度のものであって、これで救済の幅が広がったということは到底言えない」(テレ朝news 12月10日)

 被害者の救済にあたっている当事者がここまで不満をあらわにすれば、3カ月前の社会ムードだったら、政府与党に対して「反日カルトを擁護するのか!」なんて怒りが爆発していたはずだ。

 しかし、ネットやSNSを見てみると、「あまり厳しいものにすると、信教の自由を弾圧することになってしまうからしょうがない」とか「創価学会に配慮しながら、自民党もよくやった方だろ」なんて感じで擁護をする人たちも少なくない。

「旧統一教会信者の信教の自由も守るべき」という主旨の発言をした爆笑問題の太田光さんのことを「カルト擁護」とボロカスに叩いて、自宅に卵を投げつけたような人たちは、今のムードをどう思っているのだろう。「カルトに怒れる日本人」がわずか1、2カ月の間に別人のように急変してしまったのだ。

 では、なぜ我々日本人はここにきて急に旧統一教会問題に飽きてしまったのか。

 サッカーW杯で盛り上がってスコーンと頭から抜けてしまった、物価高に防衛増税でそれどころじゃない、などさまざまなご意見があるだろうが、個人的には「みそぎが済んだ」と受け取っている日本人が多いからではないかと考えている。

ある程度のペナルティを受ければ

「水に流す」伝統的倫理観

 ご存じのように、日本社会では企業や有名人が何かしらの不祥事をやらかすと、「みそぎ会見」をすることが暗黙のルールとなっている。

 ただ、これは裏を返せば「みそぎ」さえ済んでしまえば、そこまで徹底的に追いつめられないということでもある。

 ある程度のペナルティを受けさえすれば、「誰が悪い」「何が根本的な問題なのか」というところまでは追及されない。玉虫色の解決というか、なんとなくウヤムヤなまま「水に流す」という日本人のある種の「情け」を、「みそぎ」という文化からは感じられるのだ。

 これは「不浄」「穢れ」を水で洗い清めることで「禊」が済んだとして受け入れてくれる、という神道的な発想に基づく日本の伝統的倫理観だという人もいて、「水に流す」も「禊」という水を用いた神道の儀式からきたという説もある。

 個人的にはこの考えには非常に共感する。報道対策アドバイザーとしてさまざま企業の不祥事対応を手伝ってきたが、そこで「みそぎ」に何度も助けられた経験があるからだ。

 例えば、ある企業で不正が発覚して、記者から厳しい質問がたくさん投げかけられ、批判的な報道が氾濫し、ネットやSNSでもボロカスに叩かれていても、「みそぎ会見」をうまく成功させた途端、急に収束する。

 具体的には、それまで厳しく追及されてきた経営者の責任や、不正の根本的な原因などがスルーされる。社長が頭を下げているニュースが日本中に流れることで「十分に社会的制裁」を受けたということで、「撃ち方やめ」となり、バッシングが幕引きとなるのだ。

「こんな会社はつぶれた方がいい」「経営陣が辞任するまで徹底追及すべき」なんて鼻息荒く叫んでいた人たちも別人のように静かになって、広報への問い合わせや、お客様センターへのクレームもパタリと消える。そんな風に社会からバッツシングを受けていた組織が「みそぎが済んだ」と思われた途端、急に社会から許されるという現象をこれまで幾度となく見てきた。

 そういう経験から言わせていただくと、今回の「旧統一教会問題」のクールダウンも、不祥事企業が「みそぎ会見」を成功させると急に叩かれなくなる現象と丸かぶりなのだ。

旧統一教会にとっての「みそぎ」

日本人の「美徳」がマイナスに働く

 もちろん、旧統一教会はこれまで会見を何度かやっているが、それが「みそぎ」になったわけではない。では、何が「みそぎ」になったのかというと、関係のある閣僚の辞任、解散請求を視野に入れた調査権行使、そして被害者救済法案によって、なんとなく、この問題が解決した、というイメージが社会に広がったことだ。

 マスコミによって、これらの情報がサッカーW杯のように連日お祭り騒ぎで伝えられた。実際には何も解決していないのだが、国民からすれば毎日あれだけ大騒ぎをしていれば、「これだけやれば十分だろ」と錯覚してしまう。そうなると、「反日カルトは日本から出ていけ」と叫んでいた人たちの怒りが鎮まってしまう。そこまで怒っていない人ならばなおさら無関心になっていく。

 かくして、「旧統一教会」報道の視聴率や部数、アクセス数は低下の一途をたどっていき、メディア側も「旧統一教会?なんか新しい動きがあればやってもいいけど…」と敬遠していくというわけだ。

 リスクコミュニケーションを生業としているということもあるが、筆者は「みそぎを済ませる」「水に流す」という考え方は世界に誇る日本人の「美徳」だと思っている。

 相手を徹底的に糾弾して、自ら過ちを認めるまでは絶対に許さないという国も多い中で、相手をそこまで追いつめずに許すというのは、日本人の寛容さと協調性のあらわれではないかと考えている。

 ただ、物事にはなんでも良い面があれば悪い面もある。

 このような考え方が、日本社会のさまざまな課題において、責任の所在を曖昧にさせて、問題の先送りをさせていることも否めない。つまり、よく言われている「何も変わらない、何も決めない日本」の原動力になっている恐れがあるのだ。

 わかりやすいのは、政治家だ。不正やスキャンダルが発覚しても、大臣などの役職を辞することがあっても、会見をしたりすることで「みそぎは済んだ」なんて言って国会議員の座にしがみついている。「説明責任」なんて言葉をよく使う割には、過去の政権の政策を検証して問題点や過ちを認めることもない。「もう済んだことだから水に流してよ」と言わんばかりにスルーしている。

 つまり、日本人の「美徳」が、「いつまでも何も改革できない日本の政治」をつくっている側面があるのだ。

「そんなことはない!今回の被害者救済法のようにちょっとずつだが、政府与党が頑張って社会をより良くしているではないか」という自民党支持者もいらっしゃるだろう。ただ、そういう話をして大人は丸め込むことはできるが、素直な子どもたちや、社会に出る前の若者たちの目は誤魔化すことができない。

何をやっても変わらない

日本の若い世代の無力感はダントツ

 日本財団が2019年9月下旬から10月上旬にかけて、インド、インドネシア、韓国、ベトナム、中国、イギリス、アメリカ、ドイツ、そして日本の17~19歳、各1000人を対象に国や社会に対する意識を聞いた。

 そこで日本の若者たちだけで見られたのが、「どうせこの国は何もしても変わらないでしょ」と世の中に失望している者が圧倒的に多いという特徴だ。

「国に解決したい社会課題がある」と回答したのは各国で66.2%〜89.1%だが、日本は46.4%しかいなかった。また、「自分で国や社会を変えられると思う」という回答も日本は18.3%でダントツで低く、韓国(39.6%)の半分以下だ。国の将来像に関しても「良くなる」という答えはトップの中国(96.2%)の10分の1となる9.6%しかいなかった。

「最近の若者は根性がない、私が若い時は友人たちと朝まで政治について熱く語った」と嘆く全共闘世代も多いだろうが、この「異常な無力感」は若者のせいだけではないのではないか。

 何か問題が起きると、お祭りのようにバッシングが始まって盛り上がるが、「みそぎを済ませた」となると誰もそれ以上、責任を追及しない。そして冷静に振り返ると結局、根本的な問題は何も解決していない。そんなことを子どもの頃から延々と繰り返し見せつけられていれるのだ。「何をやってもこの国や社会は変わらないでしょ」と失望してしまう若者が、諸外国よりも増えるのも当たり前だ。

 今回の旧統一教会問題に関しても、当初あれだけ騒がれた「自民党との蜜月関係」「安倍晋三元首相との関係」もいつの間にやら忘却の彼方だ。教団イベントに参加したとか、「マザームーン」に挨拶したなんて批判された自民党議員たちも多くは次の選挙で再選するだろう。被害者救済法も骨抜きになったし、仮にこれから解散命令請求が出たところで、宗教法人格が剥奪されようが、旧統一教会が本当に「解散」をするわけではない。

 こういう一連の動きを見た若者たちは間違いなくこう思う。「なんやかんや言っても、日本って何も変わらねえよなあ」――。

 タピオカはブームが終焉した後も、ファンが定着して「ゴンチャ」などの人気店は活況だ。旧統一教会問題も同じように社会に定着するのか。それとも、30年前と同じように「もう済んだことだから水に流してよ」と言わんばかりに、忘れ去られていくのか。注目したい。

(ノンフィクションライター 窪田順生)

首相は「いま議論しているのは、新たな脅威に対し、ミサイル、戦闘機などの防衛能力を抜本強化し、日本人の暮らしと命を守り続けるという話だ」と説明。


1から5兆円ものお金を注ぎ込んで本当に日本人の暮らしと命を守り続ける事が出来るのかな?ロシアとウクライナの戦争を考えれば良い。ウクライナがロシアとの戦争を継続できるのはアメリカやウクライナを支援しているヨーロッパの国々が存在するから。もし武器を含む軍事物資の支援がなければ、ロシアの勝利で終わっていた。そして武器の支援があるからだが、ウクライナ国籍の男性に対して国外へ脱出できなくして、愛国心だと言うが、戦闘に参加させているからこそ状況が現状のようになっていると考えた方が良い。
ヤフーのコメントを見る限り、増税や国民負担には反対だが軍事強化とか防衛費増額には賛成の人達が多いのには驚いた。防衛費増額はつまりお金がかかるのだからどこかの予算を削減するか、負担が増えるのどちらかでしかないのは明らか。錬金術などない以上、軍事強化とか防衛費増額に賛成の意図がわからない。
ロシアが脅威とか言うが、実際にロシアがウクライナを攻撃したような行動を起こしたら日本は終わり。そして多くの日本人は戦闘に加わるのを嫌がるだろうからロシアとウクライナの戦争のようにはならない。日本は高価なステルス戦闘機の購入を決めたが、ロシアとウクライナの戦争に関して戦闘機による戦闘はメインではない。実際に、ステルス戦闘機が戦争で有効に使えるのかもわかっていない。しかも音速のステルス戦闘機が戦争で重要な役割を担うかさえもわかっていない。
トルコ軍が開発した安価なプロペラドローンが結構、結果を出したらしいが、有人ステルス戦闘機よりも、安価で場所を取らないドローンを無人、又は、小型で安価な潜水艦や小型船の搭載して数で攻撃した方がコストパフォーマンスでは良いかもしれない。
アメリカだって高価なステルス戦闘機による戦闘になる事は想定していないので、安い機体もしようするようにしている。結局、戦略や策略、総合的にどのような戦闘や対応するのかで変わってくる。しかしながらそのような話は一切せずにお金の話だけである。また、例え、装備を備えても戦闘や戦争が長期化すれば徴兵なしには戦闘を維持できない事はロシアとウクライナの戦争で証明された。結局、お金を注ぎ込んでも日本人の暮らしと命を守り続けると言うのは夢物語と言う事だと個人的に思う。
何兆円も防衛費に使うのであれば、それで将来を悲観して自殺する人達、教育の問題で低所得な仕事しか見つけられない人達、経済的に苦しいが努力して結果を出す学生に対する返済のない奨学金の割合アップと対象学生の数の増加させる事で日本人の暮らしと命を守り続ける方が良いと思う。
また、中国が脅威と言うのなら、日本国民に安くても中国製品の購入を控えるように伝えるべきである。まあ、中国経済に対して大きな影響はなく、中国の経済的な報復行動の方が怖いかもしれない。
AIやSNSを利用しての世論操作のニュースがあったが、NHKなどの報道やニュースを見る限り、既に政府の圧力を受けているいると思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する報道やニュースが良い例だと思う。
多くの人は考えていないが、日本からの移住だって解決策の一つだと思う。多くの人にとっては選択肢にはならないと思うが、それなりのお金と外国でも働ける能力、知識や技術などがある、又は、既に十分な資産を持っているのであれば、海外に移住する事は日本にこだわりがなければ良いと思う。外国語が話せ、外国で就職できる選択があるのならお金がなくても、リスクはあるかもしれないが、海外移住は可能だと思う。あるこだわりがなくなれば、いろいろな選択肢がある。
選択する海外の国では程度の違いはあれど、人種差別の問題があるが、明るい将来が見えない日本で終わりが来るまで残るよりは海外移住の方が良い可能性はあると思う。

岸田首相、防衛費増額は「国民が重み背負うべき」 増税に理解求める 12/12/22(読売新聞)

 岸田文雄首相は13日、自民党役員会で、防衛費増額をめぐる財源について、「防衛力の抜本強化は安保政策の大転換であり、時代を画するものだ。責任ある財源を考えるべきであり、今を生きる国民が自らの責任としてしっかりその重みを背負って対応すべきものである」と述べ、増税への理解を求めた。茂木敏充幹事長が同日の記者会見で明らかにした。

 首相は「いま議論しているのは、新たな脅威に対し、ミサイル、戦闘機などの防衛能力を抜本強化し、日本人の暮らしと命を守り続けるという話だ」と説明。その上で「自らの暮らしを守り、国を守るという、国民一人一人の主体的な意思こそが何より大切なことは、ウクライナの粘り強さが示している。このことも十分念頭に置いて議論を進めてほしい」と述べたという。

 防衛費増額の財源について、政府は段階的に増税し、2027年度に年1兆円強を確保する方針。だが、党内では首相の増税方針に反発が広がっており、議論が続いている。(上地一姫)

同じような事が他の件でも起きれば自民党は変わるのか、それとも議席を失っても同じ方針でいるのか判断しなければならないかもしれない。

茨城県議選、県連幹事長ら自民現職10人落選…法相更迭された葉梨氏の地元で議席失う 12/12/22(読売新聞)

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された11日投開票の茨城県議選(定数62)で、最大会派の自民党は公認候補45人のうち35人が当選し、過半数を維持した。野党側は初議席を獲得した日本維新の会以外は議席を伸ばせず、自民は無所属新人の会派入りを見込むと改選前と同規模の議席を確保する見通し。

 岸田政権の支持率が低下する中、保守王国・茨城で自民が勢力を維持できるかが焦点だった。

 自民は県連幹事長を含む現職10人が落選。死刑を巡る失言問題で法相を更迭された葉梨康弘衆院議員(茨城3区)の地元・牛久市選挙区(定数2)では、維新新人に議席を奪われた。落選した議長経験者の自民現職、山岡恒夫氏(72)は11日夜、「自民への批判票が相手へ流れた」と肩を落とした。茨城維新の会代表の石井章参院議員は「統一地方選に弾みがついた」と喜んだ。

 自民は10議席を失ったものの、新たな当選者の大半は保守系無所属の候補で、県連は多くが会派入りしてくれると期待する。自民県連会長の梶山弘志衆院議員は「会派構成がどうなるか見ていただければ(勝敗はわかる)」と語った。

 ただ、自民は前回選で擁立した38人中34人が当選したのに対し、今回は45人中35人だった。中堅県議は「ここまで現職が落ちるとは。渋い結果だ」と語った。

 維新以外の野党も議席を伸ばせず、立憲民主党、国民民主党は現状維持。共産党は1議席減らした。

 県議選の当選者は自民35人、立民2人、維新1人、公明4人、共産1人、国民3人、諸派1人、無所属15人。投票率は過去最低の38・54%(前回比3・32ポイント減)。

 無投票も含む当選者の内訳は、自民党35人、立憲民主党2人、日本維新の会1人、公明党4人、共産党1人、国民民主党3人、地域政党のつくば・市民ネットワーク1人、無所属15人(うち2人は自民推薦)。投票率は過去最低の38・54%(前回比3・32ポイント減)だった。

自民が保守王国・茨城の県議選で苦戦 県連幹事長ら現職10人が落選 12/12/22(朝日新聞)

 茨城県議会議員選挙(定数62)は11日、投開票され、最大会派の自民党は公認候補35人(現有44議席)が当選した。日本維新の会と、地域政党のつくば・市民ネットワークが初めて議席を獲得。同県議選は、各党が来春の統一地方選に向けた試金石と位置づけており、結果が注目されていた。投票率は38・54%で、過去最低だった前回の41・86%を下回った。

【写真】茨城県議選の開票結果

 茨城は「保守王国」と言われ、県議会では自民会派の県議が7割を占める。自民は、公認35人のほか、推薦の2人が当選。推薦を含めても現有議席から7議席減らした形だが、保守系無所属の候補が当選した選挙区も多い。今後、自民会派入りする当選者の数によっては、県議会の新勢力は、大きく変わらない可能性がある。

 62人の当選者の内訳は、自民35人(現有44議席)、立憲民主党2人(同2議席)、日本維新の会1人(同0議席)、公明党4人(同4議席)、共産党1人(同2議席)、国民民主党3人(同3議席)、つくば・市民ネットワーク1人(同0議席)、無所属15人(同3議席)だった。

 自民は、現職44人と前職1人の計45人を公認したが、そのうち現職10人が落選し、苦戦した。保守系同士の争いで、現職が新顔に敗れる選挙区も目立った。神栖市(定数2)では、9選をめざした自民党県連の西條昌良幹事長(68)が落選した。西條氏は「(落選は)想定していなかった。みなさんが世代交代を望んだのだろうと思う」と振り返った。

これを機に問題のある宗教団体に対する規制を強化した方が良い。同時に政府の乱用の防止を含めて、カルト宗教集団の定義と明確な定義をセットで作るべきだと思う。
宗教は人の心の救済が目的だと思うので、宗教で苦しみ、宗教から抜け出せなくて苦しむ人々が存在する事実は問題。宗教だってお金がかかるし、いろいろな活動にもお金がかかるのはわかる。しかし、信者に対する寄付の強要や詐欺まがいの勧誘で被害を訴える人々が存在するのなら解散、又は、活動に対して制限をかけるべきだと思う。見た目が良い建物やイベントは宗教団体幹部にとっては幸せな事だろうが、教えを説くだけでも幸せを感じる信者は存在すると思う。詐欺まがいの活動がなければお金のかかる建物やイベントが維持できないのであれば、そのような宗教はそれまでの宗教と言う事だと思う。信仰は継続できるのだから、細々と存在すればよいと思う。ただ、宗教団体のトップの生活は質素になるので我慢できるかはトップや幹部次第。
信仰の自由は法律で保証されているのに、宗教団体からの脱会や脱退に関して宗教団体から苦しめられる事が存在し、自由に抜ける事が法律で保証されていなのはおかしい。

旧統一教会が「質問権行使は違法」の意見書 12/10/22(共同通信)

 宗教法人法に基づく質問権行使を巡り、旧統一教会が「行使は違法」とする意見書を文部科学省に提出していたことが10日、関係者への取材で分かった。

4歳児の尻たたいた保育士については尻のたたいたレベルで違うと思う。尻を叩いたら諭旨解雇処分なら熊本市の教員が懲戒免職になった件では遅すぎると思う。

4歳児の尻たたいた保育士を諭旨解雇「認識が甘かった」 佐賀・唐津 12/09/22(朝日新聞)

 佐賀県唐津市の認定こども園「ひぜんこども園」で、保育士の1人が園児をたたいたり、不適切なしかり方をしたりする行為があったとして、園が諭旨解雇していたことが8日、分かった。

 園によると、10月に保護者からの問い合わせがあり、市に報告して調査を開始した。その結果、この保育士は10月、整列時に4歳児の尻をたたいたほか、昨年には1歳児の肩を服の上から引っ張ったことが判明。いずれも園児にけがはなかった。このほか、園児の指導としては不適切な発言も複数回確認されたといい、園は、これらの行為が就業規則に違反しているとして、10月24日付で諭旨解雇処分にした。

 保育士は園の調査に対して一連の行為を認め「認識が甘かった」旨の話をしたという。

 園を運営する社会福祉法人一行会(唐津市)は取材に対して「行き過ぎた行動で、保護者の方に不安を与えてしまい申し訳ない。外部講師を迎えた研修会などを開き、再発防止を徹底していく」と話している。

 同園には年齢別に5クラスあり、0~5歳の81人が在籍している。(小浦雅和)

高校一年生の中間から後半に将来の仕事、就職したい企業や業種そして必要な学力や最低限必要な大学のレベルについて考える機会を与えるべきだと思う。必要のない教育はゆとりで受けるのなら良いが、支払うお金と将来稼ぐことのできる給料のバランスを考えるのなら、イメージだけで大学や大学院に行くのはやめるべきだと思う。
私立大学に行くにしても地元から通える大学とかにして支払う金額を抑える事を考える必要がある学生はいると思う。確かに、地元だと視野が狭くなり、全く環境が違う場所や環境で育った人達と出会う機会は減るとは思うが、奨学金の返済で苦しむ事を考えれば、妥協するのはひとつのオプションだと思う。
昔とは、日本の経済的な地位、技術の進歩、日本、周りのアジアの国々やその他の諸外国の技術レベルや人件費、現在の通信や物流の状況など全てにおいて違う。昔と同じ選択をしても正解の選択とは限らない。個々が考えて選択するしかないと思う。幸せになろうが、不幸になろうが、苦しもうが他人には関係のない事。

奨学金「救ってくれそうなキラキラした名前だけど…」 返し終わる頃には50代「ただ学びたかっただけなのに」 12/10/22(中国新聞)

 大学を卒業した20、30代の「#奨学金返せない」という嘆きがネットで広がっています。コロナ禍の影響による収入減、急激な物価高が追い打ちをかけているよう。借入額の平均は300万円を超えます。「借金漬け」の日々から脱せず、結婚や子育てに影を落とすケースが少なくありません。

【グラフィック】#奨学金が返せない「博士課程まで進んだけど…」「コロナで月収手取り15万円」…

 奨学金の残りは650万円。返し終わる頃にはもう50代だ。広島市西区の男性(31)が学生時代に借りた総額は700万円に上る。博士課程まで進んだが、安定した正規職には就けなかった。今は日中に高校の非常勤講師、夜は派遣社員のダブルワークに励む。手取り17万円の月給をやりくりし、月3万3千円をせっせと返済してきた。

 そうでなくてもギリギリの生活を襲ったのがコロナ禍だった。昨年とおととしは月収が5万円近くダウン。最近は物価高で食費も削れない。

 「奨学金って、なんか救ってくれそうなキラキラしたネーミングで、借金って感覚はなかったんですよね。うちの経済状況を考えると、借りない選択肢はなかったし」と男性は言う。「ただ学びたかっただけなのに、利息まであって実態は学生ローンでした」と肩を落とす。

 日本学生支援機構の奨学金を利用する人は、2020年度は約120万人で、20年前の1・7倍に増えた。2人に1人が借りている計算だ。労働者福祉中央協議会の調査によると、借りた額の平均は324万円。500万円以上の割合も12・4%に上る。返済が「苦しい」と感じている人は正規雇用で41%、非正規雇用で59%。返し終えるまで平均15年かかっている。

 当事者たちからの悲鳴のような声がネットで拡散している。「奨学金が人生を縛り、自由を奪う枷(かせ)になった」「勉強するために借金するなんて」。今年6月に始まった「#奨学金返せない 奨学金帳消しプロジェクト」のサイト。現状に危機感を持った東京の学生たちが中心となり、債務の帳消しや学費の無償化、給付型奨学金の拡充を求めている。

 「自分と同じ『奨学金貧乏』の人がこんなにたくさんいる。声が届けばいいのですが」。この署名活動に参加した広島市の会社員女性(27)も返済に苦しむ。

 コロナ禍で会社の業績が悪化し、残業が激減。月収は3分の2に落ち込んだ。今は手取り15万円から約1万6千円を返済する。借りた奨学金の総額は400万円。「大卒の肩書があれば生涯年収が上がると思ったのに…」とうつむく。

 夢もしぼんでいる。20代で結婚し、母になりたかった。二つ年上の恋人も奨学金を返済中で余裕がない。2人とも自分が生きていくだけで精いっぱいだ。「今の感じだと、子どもができても大学進学は奨学金に頼るしかない。貧困の再生産になるだけです」

確かにともみさんは可愛いと思う。整形ナシなら望んでも多くの男性が彼女のような女性と結婚は出来ないのは明らか。最近は整形美人が多いようなので韓国人が言うように、天然とサイボーグは大きな違いがあると思う。
20歳で結婚してお互いに幸せならそれで良いと思う。下記の条件での結婚なら個人的には望まないし、うらやましいとは思わない。
お互いのニーズがマッチング出来たのは良かったと思う。自分が相手に求める条件はわかっていても、その相手に出会い、相手が妥協してくれたとしても結婚までにたどり着けるかは運と努力が必要だと思う。そして相手が多くの部分を隠さずに見せてくれていると言う事は重要だと思う。相手が本性を隠したり、一部分しか見せていないと結婚してからギャップに驚く、又は、最終的には離婚にまで発展するかもしれない。
相手の期待しているもの、自分が求めているもの、そして、想像できない事が将来起きるかもしれないので、将来は想像出来そうで、出来ないかもしれない。まあ、心配しても、怖がっても、運しだいのところはあるので何とも言えない。


20歳の元アイドルと47歳の元オタク夫婦を直撃「交際時に誓約書を書いていた」――2022年トップ10 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 12/10/22 (日刊SPA! )


2022年、日刊SPA!で反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。今年、色々な分野で話題になった人物に注目。有名人から、そうでない人も区別なく選んだ「話題の人」部門の第10位は、こちら!(集計期間は2022年1月~11月まで。初公開日2022年3月10日 記事は取材時の状況)

 *  *  *

 アイドルにとってオタクの存在は、あくまで“いちファン”に過ぎない。一方、アイドルに本気で恋愛感情を抱く「ガチ恋」と呼ばれるオタクもいるが、決して結ばれることのない関係性だ。

 しかし、そんな常識を覆す夫婦が今、TikTokで話題を呼んでいる。その名も「ともえとみっちゃん」。フォロワー数は25万人を超える。

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 元アイドルのともえさん(20歳)は、2020年に元オタクのみっちゃん(47歳)と結婚。年の差は27歳。一体どんな風にして結婚まで至ったのか? 交際当初には「誓約書」を書いていたのだとか……。

◆パフォーマンスに圧倒されて…

 2人の間に多くの壁が待ち受けていたことは想像に難くないが、まずは交際のきっかけから振り返る。ともえさんが17歳、みっちゃんが44歳の頃だ。

「当時わたしは大阪で活動をしていました。みっちゃんはもともと他の子を推していたんですけど、私がグループに加入したことで推し変(※)して、ライブへ頻繁に会いに来てくれるようになったんです」(ともえさん)

(※)“推し”の相手を変えること

 みっちゃんは、なぜ推し変してまでともえさんを追いかけるようになったのか。ともえさんを見た瞬間、「光る原石を見つけたような気持ちになった」と話す。

「元々彼女は『候補生』と言って、以前はグループのサブメンバーにいたんです。ステージデビューのときに彼女を初めて見て、びっくりしました。新人なのにパフォーマンスがすごいなと。見た目も可愛らしかったので“自分が推すしかない!”と思いましたね」(みっちゃん)

 それからは毎週のように大分から大阪へ通うようになったそうだ。

◆彼のいない客席は「物足りない」

 みっちゃんはライブやイベントにも足を運びつつ、ともえさんの「ライブ配信」も欠かさずチェックしていた。配信を通じて何度もコミュニケーションを取っていくうちに、ともえさんはみっちゃんに惹かれていった。

「みっちゃんは他のオタクと違って、“頼れるオタク”でした。他の人には言えないような悩みもよく聞いてもらっていました。とあるライブで、みっちゃんが来なかった時があったんです。いつも来ているのにおかしいなぁって……ステージ上から姿を探しました。みっちゃんのいない客席は、なんだかいつもより物足りなく感じて。その時に『もしかしたら好きなのかもしれない』と意識するようになりました」(ともえさん)

 ともえさんはだんだんと気持ちが抑えられなくなり、「好き」と伝えることに。まさかアイドルから告白されると思わなかったみっちゃんは……。

「あくまでオタクなので、『好き』って言われてもオタクとして好きなんだろうなと思っていたんです。それが、一人の男の人として好きだと言うんで……じゃあ付き合おうって僕から言いました」(みっちゃん)

 ともえさんの一言がきっかけで交際はスタート。それと同時にともえさんはアイドルも卒業したのだ。

◆友人からは「騙されてんじゃないの?」付き合ったときの周りの反応

 当初ともえさんは17歳で、みっちゃんは44歳。周りは当然、驚いた。

「友人は『27歳も年上なの!?』と、やはり年齢には驚いていました。母はみっちゃんと同い年ということもあり、かなり動揺はしていましたね」(ともえさん)

 娘が自分と同い年の彼氏を連れて来たら動揺するのも無理はないだろう。一方みっちゃんの周りの反応は……。

「オタク仲間からは『おお、やっぱりかぁ! やりおったな〜』と茶化されました(笑)。彼女と仲が良いことはオタクの間では周知の事実だったので。プライベートの友人や仕事仲間からは『ええ、大丈夫なの?』とか『そんなに若くて可愛い子と? 信じられない! 騙されてんじゃないの?』と羨ましがられつつも、心配されましたね」(みっちゃん)

◆誓約書を書いて本格的に交際がスタート

 交際を始めて1週間。付き合うならいち早く挨拶したほうがいいだろうと、ともえさんの両親へ会いに行った。母親はみっちゃんと同い年だったこともあり、かなり緊張したそうだ。

「お母さんからは『まず、結婚する気はあるんですか?』と聞かれて、そりゃすぐにでもできるならしたいけど、まだ付き合って1週間だったので。考えてはいるけどすぐには……と、ちょっと遠慮して答えたんです。すると『え? 結婚する気ないのに付き合うの?』と言われてしまって。逆にいいんですか? って、ちょっと慌てましたね」(みっちゃん)

 両親はみっちゃんがどれくらい真剣に考えているのか知りたかったようだ。ともえさんはまだ未成年だったこともあり、「誓約書」を書くことに。 「誓約書には、会う時は必ず親へ連絡するなど、付き合っていく上での約束事を書きました。両親は、わたしのことを尊重してくれていますが、やっぱり不安も少なからずあるようでしたので。こうして、両親に見守られながら交際はスタートしました」(ともえさん)

 最初はあまり良い顔をしなかった両親も、一緒に食事へ行ったり、何度もコミュニケーションを取ったりするうちに、みっちゃんを受け入れるようになってきたという。

◆年の差はあってもなにも変わらない

 交際をするなかで苦労したことはあるのか。 「まあ、いちばんの苦労はやっぱり距離ですよね。超遠距離恋愛だったので会いに行くのが大変でした。大分から大阪まで新幹線を使っても片道5時間。車だと8時間以上かかるので。なんとか仕事の段取りをつけて会いに行ってました」(みっちゃん)

 ともえさんは寂しがりやな性格だというが、遠距離恋愛は平気だったのか?

「よくテレビ電話をしてくれていたので、そこまでは寂しくなかったです。仕事で移動する合間も、寝てる時もずーっと繋がっていて。近距離のカップルよりも顔を合わせていたかもしれませんね」(ともえさん)

 二回り以上の年齢差によるジェネレーションギャップはなかったのだろうか。

「年の差婚なのでよく苦労してそうと思われるのですが、そこに関しては特別な苦労はないです。普通のカップルと同じく、親に認めてもらうために頑張ったり、結婚に向けて準備を進めたりしていました」(ともえさん)

「女優さんや俳優さんの名前を知ってるとか知らないとかのジェネレーションギャップはありますけどね。あとぼくはニュースをよく見るけど、彼女はバラエティが多いとかテレビ番組の好みなどですかね。年下だから話が通じないとか、そういうのはないです」(みっちゃん)

 27歳差でも価値観が似ているからか、特にこれといった問題はなかったそうだ。

◆GPSをつけても怒らない夫

 お互いに好きなところを聞いてみたところ、ともえさんは優しくて一途なところ、みっちゃんは顔と答えた。

「とにかくわたしを安心させてくれる行動をいつも取ってくれるところです。仕事の合間に電話をしてくれたり、“GPSでお互いの位置を把握する”ことを受け入れてくれたり。普通だったら嫌がるようなことも、みっちゃんはしてくれますね」(ともえさん)

「これ言うと叩かれそうですが、やっぱり推しを選ぶ時って顔から入るじゃないですか(笑)。笑顔がかわいいところも癒されます。あとは僕のことを好きでいてくれるところですかね」(みっちゃん)

 二人が目指す理想の夫婦像は?

「夕方に近所を歩いてると、おじいちゃんとおばあちゃんのご夫婦が手を繋いで散歩しているのを見かけるんですよ。その姿を見て自分たちも、お互い年をとってもああやって手を繋いで買い物に行ったり散歩したいよねって話はしていますね」(みっちゃん)

「何年、何十年経ってもお互いを心から信頼し続けられる関係を築きたいです」(ともえさん)

 ともえさんとみっちゃんは、終始笑顔で優しい視線を交わし、仲睦まじい様子だった。「オタク」が推しの「アイドル」と付き合い、結婚することも遠い夢ではなかったようだ。

<取材・文 /桃沢もちこ>

【桃沢もちこ】

神奈川県在住、’93年生まれのフリーライター。社会問題からトレンド、体験取材まで幅広く書きます。アイドルオタクに詳しい。Twitter:@mochico1407

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が注目を集めたのは山上容疑者の行動の結果。もし山上容疑者が行動を起こして結果を出さなかったらエホバと統一教会の2世が団体結成してもニュースとして取り上げられなかったと思う。
この世の中、タイミングとか、流れが重要な事がある。その意味では、本当にこれまで以上に変化と結果を出したいのであれば、今しかないと思う。しかし判断するのは当事者達だし、努力をするのは当事者達だし、人をまとめる事が出来る人間がいなければ結果は出ない可能性は高い。
人を当てにせずに判断する方が良いと思う。これまでの個人的な経験から言えば、チャンスは逃がした後にしか気付かない。次のチャンスがあれば、チャンスを逃したとはあまり思わないし、考えない。結果でしか判断できない事が多いと思う。

エホバと統一教会の2世が団体結成「救済法案は小さな一歩、私たちの世代で何とか食い止めたい」 12/07/22(弁護士ドットコムニュース)

宗教2世問題を根絶するための当事者団体「宗教2世問題ネットワーク」が結成され、エホバの証人2世の団作さん、旧統一教会2世の山本サエコさん、高橋みゆきさん(いずれも仮名)が12月7日、東京都内で会見した。代表の団作さんが「個人で活動するのは限界を迎えつつある」などと設立の趣旨を説明、メンバーは主に20~30代の11人だという。

【画像】統一教会信者が3000万円の献金で受け取る聖本

国会で審議中の救済法案については実態と乖離しているとし、岸田文雄首相や全政党の議員らに修正を求める要望書を6日付で提出した。副代表の山本さんは「問題は山積しているが、この芽をつぶしてはならない。赤ちゃんみたいな法律、スモールステップでも徐々に広げていければ」と期待した。

●新法施行で終わりじゃない

要望書では具体的には▽SNSで発信されているものも含めた被害の実態調査▽全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、全国弁連)など有識者との連携ーなどを挙げ、与野党を越えた議論を求めた。

特に見直しのめどが「3年」とされている点は、「1年」にすべきだと主張。法テラス等に寄せられている被害実態を類型化することが必要だと訴えた。2~3年では社会的関心が薄まるとの危機感がある上、1年ならば早期に検討部会ができるとの観測もある。今国会で成立する見通しだが「新法施行のみをもって被害者の救済がなされたと判断しないでほしい」と記した。

●これからの子どもたちのために

消費者庁の職員や一部の議員と6日に面会し、直接要望書を渡したといい、山本さんは「救済に関しては、与野党の垣根はないと強く感じました。政治、行政、国民が議論を深めていくことが必要です」と話した。

救済法は、過去の被害に関しては遡及されない。苦悩しながら幼少期を過ごしてきた3人にとって、今後もう被害者を生みたくないとの思いは強い。

「私たちは既に大人になってしまいましたが、2世問題は子どもの権利と健やかな成長をどうやって守るかということです」(団作さん)

「30年以上前に青春を返せ訴訟などがありました。ただ、抜本的な解決ができなかったから、今問題が生じています。私たちのところで何とか食い止めたい」(山本さん)

高橋さんは「当事者自身が直接被害を吐き出したいし、法案にも意見をしたい。一緒につくっていきたい。事後対応でなく、未然防止すべきです」と強調した。

ネットワークは全国弁連の阿部克臣弁護士が監事を務める。ツイッターのほか、今後ホームページを開設する。メールoyagacha.tot@gmail.com

弁護士ドットコムニュース編集部

オンライン受検は便利だが不正が可能だと言う事だろう。

「TOEIC試験も代行受検」 就活テスト代行容疑の会社員が供述 11/08/22(朝日新聞)

 会社の採用試験で使われるWEBテストを就活生の「替え玉」として受検したとして逮捕された会社員、田中信人容疑者(28)=大阪市北区=が、警視庁の調べに対し、英語能力を測る「TOEIC」のオンライン受検の代行も請け負っていた、という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。

【画像】一目でわかる、採用試験WEBテスト代行の構図

 田中容疑者は就活生の女子大学生の依頼を受け、WEBテストを代わりに受検したとする私電磁的記録不正作出・同供用容疑で先月21日に逮捕された。自身のツイッターで京大院卒の学歴をアピールし、約300人の依頼を受けて代行受検したとみられている。さらに逮捕後の調べで、TOEICについても代行を認める供述をしたという。

 捜査関係者によると、田中容疑者はツイッター上で今年2~3月、「たまにTOEICのご依頼を受けます」「700以上、800以上とかなら余裕で対応できますので気軽にご相談ください」などと投稿。「TOEIC代行しましたが、わざと10問近く間違えたのに785でした」などと実際に代行したとみられる内容の発信もしていた。警視庁が7月に自宅を家宅捜索した際にはTOEIC対策の参考書が複数見つかったという。

なぜ女子大学生が死亡しているだけで事件性との関連と書かれているのだろうかと思ったけど、顔に袋が被せられた状態で女子大学生が遺体で見つかったであれば納得。
顔に袋がかぶせられていたらおかしいと思わない方がおかしい。遺体で見つかった女子大学生の親や身内はなぜ死亡したのか隠さなければならない可能性が高いから大変だ。
彼女を良く知っている人達は誰だかわかるのだろうね!特に警察が交友関係についていろいろと聞くだろうから誰だかわかると思う。

顔に“袋”かぶせられる…ホテルの客室で遺体で見つかった20歳女子大学生 複数の男女と2部屋予約し宿泊か 11/07/22(東海テレビ)

 6日、名古屋市中区のホテルの客室で遺体で見つかった女子大学生が、顔に袋が被せられた状態だったことがわかりました。警察は一緒に宿泊したとみられる複数の男女の行方を捜しています。

 名古屋市中区東桜2丁目のビジネスホテルでは、6日正午過ぎ、客室のベッドで女性が死亡しているのをホテルの従業員が見つけ、その後、遺体が愛知県東海市に住む20歳の女子大学生と確認されました。

 遺体に目立った外傷はないということですが、その後の捜査関係者への取材で、顔の部分に袋が被せられた状態だったことが新たにわかりました。

 女子大学生は現場のホテルに複数の男女と2つの部屋を予約して宿泊していたとみられ、警察は男女の行方を捜すとともに、遺体を司法解剖して死因を調べています。

日本は人間関係が問題、そして、人間関係が問題だとわかっていても変えられない日本社会と言うか、コミュニティの体質が問題だと思う。
既に力や権限を持っている人達がこれまでの体制を維持しようとする、又は、これまでの体制を普通と思っている以上、多くの若者達が協力して変えていこうと真剣に考えないと変わらないと思う。そして変化が起きるまでは努力が報われず、運が悪ければ、マイナスの結果で終わる可能性が怖いし、リスクだと思う。
外国人と仕事をするが外国人達が凄いとは思わない。ただ、日本人の場合は敵にしてしまうと、取り返しがつかない、又は、会社や業界を変えないと呪縛から逃れられない気がするのが面倒だと思う。また、日本は集団を好み、皆と同じ物や方向性を好むと思う。同じ事や同じ選択をしなければ競争率は下がるし、同じ努力でも良い結果を得られると思う。わかっていてもやはり日本人的に周りを見て判断するのが日本。間違った方向へ進んでいるのではないかと感じても、多くの人達が同じ方向へ進んでいるので安心感を感じれるので、正しいと思っても数が少ない方へは行かないのが日本人、又は、日本の特徴だと思う。自分で考えながら、自分の選択が正しいのか悩みながら、自己修正しながら生きたいと思う日本人は少ないと思う。
同じ事をしても時代が違えば、国が違えば、社会のシステムを変えるほどの技術革新や変化が起きれば、結果に違いが起きる。運が良ければ、間違った選択であっても、悪い結果にはならないかもしれない。正しい選択をしても、時代が変わったり、環境が変化すれば、正しい選択が普通の選択や悪い選択と判断される事だってある。
だから大企業の選択が正しいとは限らないかもしれない。そしてあみだくじのようにいろいろな過程を通過して悪いない結果にたどり着く事だってあると思う。ただ、正しいと思えない選択を選ぶ勇気や待てるだけの精神的な強さを誰もが持っているわけではないと思う。

日本の大企業で働く人は頑張っている。それでも生産性が上がらないのはなぜか。 11/07/22(ダイヤモンド・オンライン)

 人口減の日本で、元ミクシィ社長でシニフィアン共同代表の朝倉祐介さんが、大学時代の恩師である、東京大学大学院経済学研究科・経済学部の柳川範之教授に、最近話題になった経済産業省「未来人材ビジョン」について聞いていくインタビューシリーズの第3回です。これも指摘されて久しい問題ながら、大企業の硬直化とその対応策について議論します。(構成:大酒丈典) ※ここまでのお話の流れ: 第1回「日本で課長に昇進する平均年齢は38.6歳、中国では28.5歳、タイは30.0歳。何が違うのか?」 第2回「柳川範之・東京大学教授がかつて掲げた【40歳定年制】の真の狙いとは?」

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● 大企業の行き詰まりが鮮明

 柳川範之さん(以下、柳川) ここ5年、もう少し前からでしょうか。大企業でずっと働き続けることの限界や非効率性がすごく大きくなってきている気がします。年功序列の賃金体系は薄まり、実力本位の評価主義は入ってきています。それでも、普通の大企業において20代で役員になるとか、30代で社長になるとかはありえません。長い出世の階段を我慢して登る必要があります。出世も生産性を高める形ではあればよいのですが、社内抗争とか上司のご機嫌取りとかの要素がけっこう含まれます。

 大企業で働いている人って、みんな頑張っていると思うんですよ。長時間働いているし。ただ、一生懸命働いている割には全体として成果が上がっていません。社内調整とか根回しとかが多く、企業全体の生産性や付加価値を上げる方向に向いていません。出世や社内の生き残りにはそれが必要なので、みんな頑張っているのだけど。そうした組織や意思決定の構造みたいなものを大きく変えていかないとダメです。

 朝倉祐介さん(以下、朝倉) 個人ベースでの変革は限界がありそうですね。

 柳川 たとえば、今は「DX」が流行り言葉になっているじゃないですか。でも本当は単にデジタル活用とかの話ではなく、もっと組織の意思決定をフラット化して、若い人が積極的に活動できる組織に変えていくことに本来的な意味がある。そこができていないのが大きな課題です。

 残念ながら、現状では大企業で頑張るのもよいが、スタートアップやベンチャーでやりたいことを発揮してもらうほうが生産性は高くなり、社会にとってもプラスだ、と個人的には思っています。経済産業省の研究会でも、全体の雰囲気としてそうした論調が多かったですね。

 朝倉 関係のない立場であれば好き勝手言えますが、政策を実行する立場であれば、いろいろ難しい要素を加味して発言する必要もありそうで難しいですね。

● スタートアップが生産性向上の起爆剤に

 朝倉 先ほど先生が仰った点には全く同感です。私もスタートアップが日本の伝統的な企業文化に一石を投じられる可能性があるんじゃないかと思っています。ステレオタイプな日本の大企業像と比較すれば、現状はスタートアップにいるほうがより生き生きと働けるんじゃないかと。慣習化した無駄な業務プロセスもないことで、ワークライフバランスもより良くなり得るのではないでしょうか。また、スタートアップに転職したほうが大企業より高い賃金を得られる場合もありますし、新規上場時のストックオプションというアップサイドも持てます。実際にそうした点に魅力を感じて転職する方も増えていますし、大企業から優秀な方々がスタートアップに民族大移動を起こす土壌が整っているのではないでしょうか。

 柳川 そうなるといいですけどね。

 朝倉 もちろんスタートアップも日本の労働法の枠組みの中にいます。ただ、同じスタートアップに一生しがみつこうという考え方の人はいません。年功序列や終身雇用みたいな世界観とは違うのです。そうしたスタートアップが増えてくることで世の中変わるのでは、という希望があります。

 もう一つの希望は、大企業側にも「このまま(の収益構造や組織・報酬体系)ではシステムとして持たない」という危機感が広がり始めていることです。従来のやり方だと優秀な人をつなぎ留められなくなることで、企業の行動変容が加速していくのではと期待しています。

 柳川 それは大事なポイントだと思いますね。昔は何かのアイデアを実現させようとすると、やっぱり大企業でないとできないことがたくさんありました。例えば、車の試作品を作るといったことです。トヨタとかホンダとかの会社に入って何十年か勤めて、ようやくその会社の工場を使って試作品を作れるようになります。自分の頭の中に車のアイデアがあっても、それを実現させるにはやはり会社の大きなリソースを使うしかなかったのです。

 しかし、今は技術革新によって一人ひとりのアイデアや、やりたいことを叶えるのが容易になっています。それはデジタル技術の発展のおかげです。具体的には3Dプリンタやクラウドサービスなどがあります。個人やグループがスタートアップとかベンチャーでやりたいことをやれるようになりました。だからこそ大企業ではなくてスタートアップがどんどん出てきて、個人のアイデアを実現させていくようになりました。

 朝倉 そこは技術革新が果たした役割は大きいですよね。

 柳川 本当にそうです。大企業でなければできないことがほとんどなくなりました。そして大企業で苦労してアイデアを実現できない長い期間を過ごすよりは、スタートアップで輝こうとする若い人が増えました。それがこの10年、20年ぐらいの大きな変化です。(第4回へつづく)

 ※本インタビューは、Voicy「論語と算盤と私とボイシー」にて、2022年9月26日~30日に公開された内容を再構成したものです。

朝倉祐介

防衛予算を増やすぐらいなら貧困のは65歳以上の人達を救済するべきだと思う。ただ、それは与党の判断であるし、部分的には当事者達にも責任はあると思う。また、例え知っていたとしても独身を選択する人達はいると思うから、どれほど状況が改善するのか知らないが、独身のデメリットを法的な点で義務教育の時に教えた方が良いと思う。
65歳以上の高齢者になると使える人材なのか、使えない人材なのかの差が大きいと思う。日本の会社にゆとりがある時には定年までは大目に見ようと思う感じはあったかもしれないが、そのような時代の人達だと人間的に問題がなければ、扱いにくいと思われるかもしれない。雇って使い物にならないと感じた雇用側はたぶん、リスクを避けて雇用を避けると思う。
それでも人間であり、命は同じ。しかし、現実には必要とされていない人達はいると思う。ここが現実の矛盾だと思う。外国人実習生が多くなったから、高齢者をがまんして使おうと思う会社はどれくらかはわからないが減ったと思う。結局、この世の中は需要と供給、そして競争と選択の現実がある。社会や国家にゆとりがあれば、お金や支援などで対応できるが、社会や国家財政にゆとりがなければ、切り捨てになると思う。
雇い止めの問題だって、悪質な会社や組織でなくてもゆとりがなくなれば組織に都合が良い選択を選ぶ傾向があるので仕方がない事。年金が上がらないのにインフレで困ると言っても、政府にゆとりがなく、救済や支援の優先順位が低ければ仕方のない事。記事には触れていないが、困窮している人達は政治に興味を持ち、選挙に行っていたのだろうか?
5から10年くらい前に韓国で60歳以上の女性で生活に困り、売春で生計を立てようとする高齢女性が増えたとの記事を見た事がある。日本の平均給料を超えたと言う韓国で既に起きている社会問題。つまり、韓国は格差社会、又は、弱者にやさしくない社会だと言う事。韓国の防衛装備の共食いだってニュースになっている。韓国の企業が価格の競争力を保つために外国人労働者を使っているニュースもある。日本だってそのような部分があってもおかしくないと思う。
日本だけで見ると日本の問題に思えるが、海外のニュースを見ると海外だって問題を抱えているし、優先順位が存在し妥協したり、犠牲にする部分がある。ただ、適切や選択ややり方次第では、問題を和らげる事は可能であるがその事に注目するメディアや日本国民は少ないと思う。そして当事者になった時だけ、又は、記事に該当する人達を取材して記事にしてもゆとりがなければ、何も大きく変わらないと思う。アリとキリギリスの話ではないが、最後のキリギリスの部分を見れば可哀そうだが、全体的に見れば自業自得の部分はある。
シングルマザーは制度的に不利なのならシングルマザーになる前に興味を持って制度の改善を希望するべきだと思う。そうなってからでは遅い。ただ、そうならないと興味を持たないし、他の事しか考ええないのが現実だろう。当事者が困っていても、当事者でない人達にとっては興味のない事だし、関係のない事と思っても仕方がない。それがこの世の中の流れ。

子どもがいない「中高年単身女性」の知られざる貧困、女性活躍の陰に埋もれて声すら上げられない (1/3) (2/3) (3/3) 12/05/22 (東洋経済オンライン)

全世代で最も貧困率が高いのは65歳以上の高齢単身女性だ。女性活躍や少子化対策の陰に埋もれ、貧困にあえぐ中高年単身女性は存在しないかのごとく扱われている。 一人暮らし世帯が4割に迫ろうとする今、頼れる人はいない孤立状態に誰もが陥りうる。特集「1億『総孤独』社会」の一覧はこちら。

【図表】高齢になるほど上昇する女性の貧困率

 「店も厳しいから、少し休んでもらえないか?」

 2020年3月、Aさん(69歳)が7年近く勤めてきたレストランはコロナ禍にあえいでいた。勤務日数は3分の1に減らされ、月13万円ほどあった収入は3万円に。休業補償は受けられなかった。

 Aさんは現在賃貸住宅に一人暮らし。介護保険料などを引かれた後の年金5万円はほぼ家賃に消える。就労収入がなかったらたちまち生活が立ち行かなくなってしまう。勤務日数を増やせないか職場と交渉しながら、新たに就職活動を始めざるをえなかった。

 Aさんは10代の頃から現在まで1人で生計を立ててきた。会社事務員、ピアノ講師、レストランの調理場など、非正規雇用や個人事業主の期間も長かったが、仕事をしていない時期はなかったという。

■「まさか自分が、という思い」

 「経験がある飲食業を中心に20件以上に履歴書を送りましたが、短時間の仕事すら見つかりません。求人が出ているところに電話しても年齢を言った瞬間に切られたり。年末には就職活動に必要な交通費すら出せなくなりました。1日1食程度で済ませ、日が暮れたら布団に入り、フードバンクでもらったカイロで暖を取るような生活を続けるしかなかった」

 そうして約1年を耐えきった後、周囲からの強い勧めで生活保護を受給することに決めた。

 「まさか自分が、という思いが強かったです。健康だし、まだまだ働けるのに。でも四六時中お金の心配をしていたときに比べ、生活はもちろん精神的にも楽になりました」

 コロナ禍による影響を最も受けたのは非正規で働く女性たちだ。2020年は雇用者が前年比で65万人減っている(男性非正規は32万人減)。コロナ禍は飲食、小売り、宿泊など非正規女性が働く比率の高い職場を直撃した。

 最も深刻な状況に追い込まれたのがシングルマザーである。政府は困窮する子育て世帯を対象とする現金給付を実施。「まだまだ不十分」という声も多いが、ひとり親世帯の貧困は可視化され、政治の重要課題の1つとして位置づけられるようになってきている。

 一方、子どもがいない単身女性は支援の対象外であり、その実態は見えないままだ。

■「彼女がなぜ?」という衝撃

 2020年11月、ショッキングな事件が起こった。東京都渋谷区幡ヶ谷のバス停でホームレス女性が殺害されたのだ。64歳の単身女性でコロナ禍以前は試食販売員として働いていた。劇団に所属していた若い頃の写真が公開されると「普通の女性だった彼女がなぜ?」という衝撃が広がった。また「なぜ助けを求めなかったのか?」という疑問も投げかけられた。

 だが、助けを求めたとして支援につながることができただろうか。

 コロナ禍で仕事と住まいを失った後、1カ月ほど路上をさまよったという40代の単身女性に出会った。彼女は役所へ相談に訪れているが、生活保護を受けるには今いる神奈川県から住民票がある関西へ行く必要があると申請を断られている。生活保護申請に住民票は不要で、現住地で申請できるのだが、家も所持金さえない女性に悪質な対応が行われる場合もある。

 女性であれば婦人保護施設やシェルターを利用できるのではと思う人がいるかもしれないが、こうした施設は配偶者から暴力を受けた人が優先だ。経済的理由などで家を出た単身女性が利用できるかどうかは自治体によって異なる。

 意外に知られていないが、全世代で最も貧困率が高いのは65歳以上の高齢単身女性である。単身女性の貧困率はコロナ禍以前から高く、20~64歳で4人に1人が貧困、65歳以上では2人に1人が貧困という状態にまで跳ね上がる。年金だけでは生活できず、働かざるをえない人も少なくない。

 就労率は年々高まっている。高齢者の労災事故申請は20年間で2倍にまで増加。2021年は労災死亡事故の4割以上が高齢者によるものだった。2022年2月、新潟県の菓子工場での火災事故で亡くなった6人のうち、4人が68~73歳の女性だったことは記憶に新しい。女性たちは深夜勤で働くパート清掃員で、午前2時までベルトコンベヤーの清掃に当たっていたという。

■埋まらない年金格差

 高齢単身女性の貧困の背景には年金格差がある。単身とひとくくりにいっても、未婚か夫と死別か離別かといった違いや加入していた社会保険によっても状況は異なる。40年以上厚生年金に加入してきたのに受け取れる年金額が10万円に満たないという女性も多く、第3号被保険者として国民年金の保険料支払いを免除されてきた「夫と死別した専業主婦」よりも年金額が下回ることも少なくない。

 背景には女性の賃金の低さがある。現在、労働者の4割が非正規雇用であり、うち7割を女性が占めている。非正規女性の8割以上が年収200万円未満であり、女性の賃金は男性の77%にとどまる。厚生年金には現役時代の賃金が反映されるため、賃金が低い女性の受け取れる年金が低額なのは当然ともいえる。

 男女の賃金格差に加え、女性は結婚して専業主婦となり正社員の夫に扶養されるという、「標準世帯モデル」を基に設計された税や年金制度による不利益もある。現役時代の格差や標準世帯モデルから外れたことによる“不利”を老後も背負い続けなければならない。

 この状態が続けば、将来さらなる困難が女性たちを襲うことになる。現在40代~50代前半になっている就職氷河期世代は非正規雇用率および未婚率が高い世代だ。就職氷河期世代が老後を迎える頃、未婚または配偶者と離別した女性の約半数(290万人)が生活保護レベル以下の生活を余儀なくされるというデータもある。

 政府は「女性活躍」や「ジェンダー平等」を政策目標として掲げているが、少子化対策と関連した施策が多く、その中心は若年層や子育て世代である。一方で貧困にあえぐ中高年単身女性は存在しないかのごとく扱われていると感じる。そうした時代の空気によって、当事者の女性たちが「声を上げづらい」状況がつくり出されているのではないだろうか。

■休業手当を受給した女性は2割

 コロナ禍により多くの非正規雇用の女性たちが雇い止めされたり休業を余儀なくされたが、休業手当を受給した女性は2割にとどまった。主たる生計者として働く非正規女性が多いにもかかわらず、非正規で働く女性たちはいまだに「雇用の調整弁」として扱われている事実が浮かび上がる。活躍推進も欠かせないが、足元で今日苦しむ女性たちを見える存在にすることも最重要課題であるはずだ。

 貧困や困難をなくすためには、女性の経済的自立が不可欠だ。しかし、それ以前にある男女間賃金格差をなくすこと、雇用や家族形態によって不利益が生じないよう税および社会保障の仕組みを変えていくことなど、社会構造に踏み込んでいく必要があるだろう。

 前述のホームレス女性が殺害された事件から、今月で2年が過ぎた。事件直後、渋谷の街で追悼デモが行われた。参加した女性たちが口にしていたのは「彼女は私だ」という言葉だった。声を発することすら封じられている、そのエネルギーすら削り取られているような空気を変えていくことが求められる。

飯島 裕子 :ノンフィクションライター

昔の声優の経験がある人達は比較してどちらが良いかを言えるかもしれない。
しかし、何が良いか悪いかに答えはないと思う。声優になりたい人達が増えると競争は激しくなる。そして競争が激しいと言う事は代わりの人間はたくさんいると言う事。声優になってみないと見えない、又は、わからない事があるので、強く声優になりたいと思うのであれば、リスクを知った上で挑戦すればよいと思う。選択や生き方はいろいろあるので、声優以外の選択はあると思う。競争が激しくても、上に行く人や有名になる人は存在する。声優ブームが終わるまで待っていてはチャンスは過ぎている年齢の人達は存在すると思う。声優に限らず、運が良いとか、たまたま良い時期に選択したとか、実際に飛び込んで経験してから見えている視界や思いはある。方向転換する人、そのまま残って運よく成功を掴む人、諦めきれずに頑張るが結果が出ずに人生を終わる人などいろいろなケースがあるから難しい。諦めた時点で終わりだが、諦めなかったら成功するとか、報われるわけでもないと思う。
声優ブームとアイドルのような活動する声優ユニットを見ると時代は変わったと思う。そして声優のルックスがアイドルように綺麗だったり、可愛かったり、かっこよかったりするのが今の現状なのだと思う。それが良いのかわからない。ただ、それが声優業界の文化なのだと思う。
スポーツでも同じ事が言えるし、人気があるスポーツと人気がないスポーツではスポーツ選手の状況や収入が違う。お笑いや芸能界だって成功する人と成功しない人のギャップは大きい。個人的にはなぜ芸能界に憧れるのかと不思議に思う。これは個々の人達の思いや夢だし、同じ選択でも同じ努力でも結果は違う。

三ツ矢雄二「“声優は裏方”という根本に使う側が戻ってもらいたい」 相次ぐ声優の体調不良、業界を変えるには“ブームの終息”が必要? (1/3) (2/3) (3/3) 11/30/22 (ABEMA TIMES)

 最近、続々と報じられる声優の体調不良。なりたい職業ランキングの常連にもかかわらず、アイドル活動をする多くの若手女性声優が体調不良を訴え、活動を制限したり休止したり、中には適応障害と発表するなどメンタルの不調を訴える人も。なぜそのような事態に陥っているのだろうか。

【映像】メンタル不調で辞めた元アイドル声優「きつかった」

 メンタルヘルスの重要性が叫ばれる今、声優業界はどうあるべきなのか。23日の『ABEMA Prime』では、40年以上のキャリアを持つ三ツ矢雄二氏と、榎本温子氏の声優2人とともに議論した。 ■榎本温子「20代の頃のメンタルは悪かった」

 榎本氏は「20代の頃のメンタルは悪かった」と振り返る。「私がデビューしたのは1998年。その時はプロモーションがセットになっていて、歌を歌ったりイベントをするのが当たり前の時代だった。1回CDを出すとプロモーションで雑誌に出たり、ジャケット、PVを撮ってと、想像以上に仕事が多い。土日に地方で店舗回りをすることもあって、かなりスケジュールを圧迫していた。本来やりたかったアニメーションの仕事を『もうちょっと自分で育てていきたい』『こういう役柄をやってみたい』ということができなくなっていって、相談する場所もなかった」。

 また、雇用が不安定だとも指摘する。「私の頃は1年もののアニメーションが多かったが、だんだん“1クール・13本で終わり”というものが増えていった。少し下の世代が『ワンクールのものしか出たことがない』『主役を1回やったら終わりだ』と言っていると聞いた時は衝撃だった。人数が多く、消費がどんどん早くなっていて、色がついちゃうから使われにくくなる、という話も聞いたことがある。基本的にお芝居の能力がベースにはあると思うが、なるべくプロモーションに使いやすい人材が選ばれるのは確かだ。今で言うとTwitterなどSNSのフォロワー数であるとか、『歌えない』『あれは嫌だ』『これは嫌だ』と言わないかどうかとか、使いやすさでも選ばれると思う」。

 さらに、声優の“兼業”にも驚いたといい、「だんだんアニソン歌手から、声優が歌う文化になってきて、今はアイドルグループを組んでいる。女性ばかりフィーチャリングされるが、男性声優もアイドル化がすごい。ちょっと下の世代の子に聞くと、アイドルを5つやっていて、『少ない方だ』と言う。実際に出演しているグループは1つくらいで、あとはアプリの音源の声入れ、レコーディング、ゲームなどがある状態。そんなにやっているのは異常な事態だ。歌うのは喉をすごく酷使するし、重なってくると声帯に異常が出てしまって、体調を崩す方が結構多い」と懸念を示した。

■三ツ矢雄二「“声優は裏方”という根本に使う側が戻ってもらいたい」

 声優業界の疑問点として、三ツ矢氏は「若手声優が使い捨てになっている」ことをあげる。「アイドル以外で地道に続けている人たちは、1本30分のアニメーションで1万5000円というギャラで細々と頑張っている。そういう人たちが何年後かにギャラを上げなくちゃいけない時に、『他にいるからいいよ』と使い捨てになってしまう。事務所と密に関係を持っていても、『休ませてください』と言うといい印象を与えない。僕は事務所に強く言えるけど、新人の人は言えないというのは、将来がすごく心配だ」と懸念を示す。

 さらに、業界を変えていくためには「声優ブームが一旦収まること」が必要だと指摘。「聖子ちゃんや明菜ちゃんのアイドルブームは一度去った。それと同じように、アニメ・声優ブームも落ちつくか去っていかないと、やはり新しいシステムは成り立たない。今、30代や40代で残っていられる声優さんは先があるけど、20代でバタバタしている新人の声優さんはある意味、明日がない。そういう子たちがきっちりと残れるように使う側が考えていかないと。今のブームになってから、アニメや洋画の声優、ラジオのディスクジョッキーなど、『マルチに活躍したい』って判を押したように言ってみんな入ってくる。そういう仕事があればやって、自分の首を締めちゃって自滅する。1回これをチャラにして、“声優は裏方で、芝居をする。そのキャラクターを生かしていく仕事なんだよ”という根本に、使う側も戻ってもらいたい」と訴える。

 榎本氏も大きくうなずき、「私たちには権利も何もないので、使う側が戻ってほしい。今アイドル10人のグループを作ろうとしたら全員新人になるが、昔はライブとか稼働がない時に中堅が入っていた。そうすると技術が伸びるんだけど、新人だけだとなかなかうまくならない。しかもゲームだと1人で録るので、掛け合いやコミュニケーションがないままやっていくから、育っていかない」と述べた。

■公認心理師で声優の小松美智子氏「専門家のサポートを」

 メンタル不調を訴える声優が続出する背景について、精神保健福祉士・公認心理師で声優の小松美智子氏は「産業医や保健師、精神保健福祉士など、いわゆる産業保健の専門家とつながっているという話は聞いたことがない。(メンタル的な)サポートを受けられないとなると、自分で抱えていってメンタル不調になりやすくなることもある。そもそもプロジェクトや業界構造に欠陥があるとしか思えない。職業ストレスとして、量や内容の要求度が高く、加えて自己コントロールができない。自己選択ができない状況下に置かれると、心身の不調をきたしやすい」と説明する。

 では、メンタルケアのためにどうすればいいのか。「まずは本人のセルフケア。若年層でなかなかオンオフの切り替えは難しいと思うが、自分がどういった時にオフになれるのか。次に相談体制。マネージャーともそうだが、外部の専門スタッフ、弁護士や税理士も含めて、専門分野の皆さんとのつながり・連携を保つ。それから養成所の中でのデビュー前の心理教育やキャリア教育。構造理解ということで、専門のストレススコーピングも含めて取り組んでいくことが大事だと思っている」とした。(『ABEMA Prime』より)

人権侵害と言うのなら死刑判決を受けた理由を考えるべき。
人の命を奪う事は人権侵害以上の事だと思う。弁護士でもないし、法律に関しては詳しくないが、人を普通に一人殺すぐらいでは死刑判決を受けないと理解している。
つまり、死刑判決を受ける人は他の人に対して人権侵害以上の事をしたと言う事だ。個人的には警察は嫌いだし、警察の強要自白による冤罪は過去に起きているので、この事については酷いと思う。警察の強要自白による冤罪による死刑は酷いと思うが、証拠があって死刑判決を受ける人達に対して死刑判決はあっても良いと思う。
死刑判決が存在しても残虐な犯罪がなくなる事はないと思うが、廃止にする理由は個人的にないと思う。やり逃げ的は事は個人的に許すべきではないと思う。いろいろな考えがあるので反対する人達は存在すると思うが、残虐に人を殺した人達を擁護する人達は殺された人達や家族の事についてはどう思っているのだろうか?個人的には死刑判決はもっと多くても良いと思う。
昔、ヨーロッパ人と雑談で日本には死刑制度があるが野蛮だと思わないかと言われたので、「あなたの妻、娘、又は妹が残忍にレイプされて殺されて酷い状態で発見されたら相手に死の裁きを望むか?死刑制度は野蛮だから許せるのか?」と言ったら少し考えて自分に家族に起きたら死を望むかもしれないと言って終わった。
結局、多くの人達は被害者や被害者の家族にならないと他人事として考える事が多い。例え、死亡していなくても、間接的な犯罪の犠牲者になった時に人は初めて問題と向き合って考えたり、感じる事が多い。外国人達と接せしたり、コミュニケーションを取る事があるが、深いレベルで話さないで彼らの主張を受け入れるのは危険だと思う。一部の人達はあまり深く考えないで言っているだけの事がある。
国際条約として採択されていても、批准するかはそれぞれの国次第。批准しなければ守る必要はない。ただし、外国に行った場合は、行った国の法律で裁かれるのでその国が特定の国際条約を批准していれば、自国がその条約を批准していなくても、関係なくその国の法律が適用される。これは多くの国がやっている事だし、普通の事。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

E-******

この種の人々の主張は結果的に、加害者の人権を守るために、加害者が行ったこれ以上ない人権侵害は無視せよという意味に聞こえます。到底普通の人々の感性に照らしてあり得ない主張だと思いますね。
加害者の行いは取り返しがつかないものであり、だからこそ情状により取り返しのつかない刑罰でなければ償えない場合がある。被害者の尊厳を守るために必要だから市民はこれを司法に求めるのだと思います。
国家による殺人であるとか、感情にかられた野蛮な刑罰であるというのは、罪と罰を正義という天秤にかける峻厳な姿勢から目を背ける、筋違いな主張に聞こえます。


名前を変えても民主は民主

国際人権規約に死刑廃止の規定があるのは事実だけど日本政府は該当する規定がある第2議定書に批准しておらず合意が無い以上裁判所として「国際法に反する」と認定することは難しいと思う。
争点になるのは憲法第36条にある残虐刑に該当するかどうかで過去の最高裁判例を変更するかが注目されるね。


nao*****

弁護士側の欺瞞として、日本が国際人権規約を批准してないことを敢えて伏せている点が挙げられる。こうやって世論を作ろうとしているのがミエミエだが、その手はもはや通用しない。
というか、絞首刑そのものがどうこうより、死刑が決定しているのに執行を何年も待たされてる方が残虐じゃないのかね?死刑が確定後、3年以内に執行するとかの制限を付けた方が良いんじゃないかな。


「絞首刑は人権侵害にあたる」 死刑囚3人が刑の採用差し止め求め提訴 “残虐で非人道的な結果になる可能性”主張 11/29/22(ABCテレビ)

 日本の死刑で採用されている絞首刑は、「残虐かつ非人道的で、人権侵害にあたる」として、大阪拘置所に収監されている死刑囚が、国に絞首刑の差し止めを求めて提訴しました。

 大阪地裁に訴えを起こしたのは、大阪拘置所に10年以上、収監されている死刑囚3人です。

 訴状などによりますと、日本の絞首刑は非公開となっていますが、原告らは実験などから刑によって受刑者の体が損壊するなど、残虐で非人道的な結果になる可能性があるとしています。

 このため原告らは、「絞首刑が国際人権規約に違反している」と主張し、死刑での絞首刑の差し止めなどを国に求め、提訴しました。

 (水谷恭史弁護士)「死刑そのものを差し止めるということではない。現在の日本の死刑の唯一の執行方法である絞首刑が違法」。

 弁護団は「裁判の中で刑の実態も明らかにしたい」としています。

死亡した患者の口座狙う 医師の女 まさかの手口で... 11/29/22(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

捜査員に促され警察署に向かう女。
詐欺未遂などの疑いで逮捕された、医師の菊池美佐子容疑者(44)。

事件の発端となったのは、菊池容疑者が担当していた90代の女性患者が死亡したことだった。

そこで目を付けたのが、女性の銀行口座にあった現金。

2022年7月、菊池容疑者は書類を偽造し、口座から現金およそ1,930万円を引き出そうとした。

しかし、銀行から本人の確認が取れないと断られた。

ところが、菊池容疑者は諦めず、信じられない行動に出た。

それは、死亡した女性患者の妹を利用すること。

認知症の妹に死亡女性を装わせ、同じ日に2度も口座から現金をだまし取ろうとした。

調べに対し、「死んだ人の預金を払い戻すことが悪いこととは知らなかった」と話し、菊池容疑者は容疑を認めていない。

死亡患者から金だまし取ろうと…主治医逮捕. 11/29/22(FNNプライムオンライン(ytv news)

亡くなった患者の銀行口座から現金1930万円をだまし取ろうとしたなどとして、医師の女が逮捕されました。

警視庁によりますと、東京・中央区のクリニックの医師・村上美佐子こと菊池美佐子容疑者はことし7月、亡くなった90代の患者の女性名義で払い戻し請求書を偽造するなどして女性の口座から現金1930万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。

菊池容疑者は当時、国分寺市内の病院に内科医として勤務し、女性の主治医だったということです。

菊池容疑者は自ら銀行で払い戻しを受けようとして断られたため、女性の認知症の妹を連れていき、女性のふりをさせて手続きをさせたということです。

不審に思った職員が通報し、事件が発覚しました。

調べに対し、「女性から頼まれて行っただけだ」と容疑を否認しているということです。

運が悪いのと自業自得のコンビネーションだと思う

“替え玉受験”で逮捕の28歳男は「関西電力本店勤務」 余罪は数千件、そんなに暇だったのか (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/27/22 (デイリー新潮)

 世間を騒がせている「就活替え玉受験事件」が、日本のリモートワークを後退させるかもしれない──こんな懸念が、関係者の間で囁かれているという。警視庁は11月21日、関西電力社員の田中信人容疑者(28)を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕した。その後の大きな反響は、ご存知の通りだ。

【写真をみる】「無事に内定頂きました!」 田中容疑者がSNSにアップしていた依頼人からの"感謝状”

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 まずは逮捕容疑を確認しておこう。担当記者が言う。

「田中容疑者は今年の春、東京都内に住む20歳代の女子大生から報酬4000円を受け取り、企業が入社希望の就活生に課す適性検査を、彼女になりすまして受験した疑いが持たれています。数年前からTwitterなどで『WEBテスト代行』をうたい、1科目2000円で替え玉受験を請け負っていたと見られているのです」

 取り調べには素直に応じ、「学生から感謝されてやりがいを感じていた」と供述しているという。

「田中容疑者が作成したと思われるTwitterのアカウントなどから、滋賀県の進学高を卒業し、最終学歴は京都大学の大学院修了であることが分かっています。また、逮捕時は関西電力の社員でしたが、Twitterには外資系のコンサルティング企業に勤務したこともあると書かれていました」(同・記者)

 田中容疑者のものと思われるTwitterには《僕はバリバリ理系なので》との投稿もあった。特に計数のテストが得意と記されており、就活生に対するアピールだったと考えられている。

「Twitterのプロフィール欄では、替え玉受験を《4年》間で《4000件以上》も請け負い、《通過率95%以上》と“実績”を強調していました。また《2科目4000円》と料金も明記されていました。大学院生の頃から犯行に手を染め、TOEICの替え玉受験も請け負っていたと報じられています(註1・2)」(同・記者)

大学院生の頃から請け負い

 警視庁は田中容疑者が4年間で約1000万円の報酬を得たと見て、さらに調べを続けているという。

 それにしても、年間1000件もの依頼があるとは驚かされる。しかし、入社試験のWEBテストで替え玉受験が横行していることは、就活生も企業も「常識」という認識だったようだ。

「就職情報会社のディスコが昨年、就活生1200人に実施した調査によると、WEBテストの不正に関して、約3割が『周囲がやっていた』と回答しています。さらに、人材分析サービス会社のアッテルが一昨年、約300社の採用担当者に実施した調査では、『替え玉受験が課題』との回答は66%に達したそうです」(同・記者)

 田中容疑者の逮捕で相当数のアカウントが消去されてしまったが、つい最近までTwitterで「WEBテスト代行」と検索すると、多数の“業者”が表示されたという。

 そもそも田中容疑者も、大学院生の時に仲間とグループを作って“替え玉ビジネス”を始めたようだ。

 ABEMAタイムスは11月24日、「1万5000円→2000円で“替え玉受験”『ウィンウィンの関係だと思った』当初はグループ犯行」の記事を配信した。

「この記事によると、グループは1件1万5000円で替え玉受験を引き受け、そのうち2000円が田中容疑者の報酬だったそうです。田中容疑者は今春にグループを抜け、1人で“替え玉ビジネス”を始めました。いわば“独立”し、フリーランスになったようなイメージです」(同・記者)

内定ゼロの女子大生  1人で“替え玉ビジネス”を始めるにあたって、料金は《2科目4000円》に設定したことは前に見た通りだ。

 つまり1科目あたり2000円。依頼する就活生からすると大幅な値下げだが、田中容疑者が受け取る報酬は、グループの一員だった時から1円も値上げしていないことが分かる。

 本人は就活生の負担を軽くしようという善意のつもりだったようだが、これが皮肉な結果を生む。

「『一罰百戒』という四字熟語がありますが、警視庁は田中容疑者を狙い撃ちすることで、同種の犯罪者らに手を引かせようとする意図があったようです。では、なぜ田中容疑者が目をつけられたかといえば、独立したという経緯が問題視されたのです。本人は値下げのための独立と考えたようですが、捜査側は『違法行為に本腰を入れるため、わざわざ独立した』と判断したわけです」(同・記者)

 WEBテストを突破しても、それだけで内定とはならない。依頼した側の一部には、踏んだり蹴ったりの結果が待っていたようだ。

「まず田中容疑者の逮捕容疑に登場する女子大生ですが、替え玉受験は成功し、WEBテストは通過したそうです。ところが、面接で落とされた。女子大生は就活に苦労しているようで、これまで田中容疑者に二十数件の依頼を行ったことが明らかになっています。しかし、内定は1つも取れていないようです」(同・記者)

内定取消も発生

 警視庁の捜査が、依頼主に思わぬ“余波”をもたらしたこともあったという。

「警視庁は、田中容疑者に替え玉を依頼した数人の就活生にも、任意で事情聴取を行っています。聴取を元に様々な捜査を行うわけですが、その中には企業に対する“裏取り捜査”も含まれます。事情聴取された就活生の中には、せっかく内定がもらえたのに、替え玉受験がバレて内定取消になった人もいたそうです」(同・記者)

 少しかわいそうな気もしないではないが、やはりズルをするとそれなりの報いを受けるということなのだろう。

 企業も替え玉受験の防止策を実施している。それをかいくぐろうとする田中容疑者の“企業努力”も相当なものがあったようだ。

 TBS DIG NEWSは23日、「替え玉受検疑いで逮捕の京大院卒で関西電力社員の男(28) ビデオ通話アプリで“リモートカンニング”も手助けか」の記事を配信した。

 記事は替え玉受験がどれほど手間のかかる行為なのか詳報している。該当部分を引用させていただこう。

《女子学生が受検したテストで一部の企業側は不正を防ぐため、パソコンの内蔵カメラで監視する対策をしていました。そこで、田中容疑者はテストの画面を自身のパソコンに共有させ、イヤホンで解答を伝えていたといいます。さらに、イヤホンがカメラに写り、不正がばれないよう「髪で隠した」と供述しているということです》

リモートワークの悪用

 田中容疑者は関西電力の社員として、大阪市北区の同社本店に勤務していた。しかし、就活のWEBテストは平日に行われることも珍しくない。

 もし田中容疑者が関西電力のオフィスで《イヤホンで回答を伝えていた》としたら、あっという間に、周囲の同僚から不審な目で見られていただろう。

 そうなのだ、田中容疑者はテレワークを悪用していたのだ──。

「田中容疑者のものと思われるTwitterを追っていくと、《今日は出社予定でしたが非常に多くのテストをいただいてるので午前中テレワークで対応していきます》とか、《本日テレワークですので極力日中もウェブテストします! 》という投稿が見られます」(同・記者)

 ネット上の記述は疑ってかかるぐらいでちょうどいい。だが、替え玉受験を勤務先のオフィスで行うことは難しいことから考えても、上記のツイートの信憑性は高いと見ていいだろう。

 要するに田中容疑者は、仕事をサボって違法な副業に精を出していたとも言える。

 実際、テレワークだと社員はサボるのではないか、という疑念は根強い。そして、世界で最も有名な“テレワーク不信派”が、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」のCEOであるイーロン・マスク氏だろう。

大企業の職場環境

 かつてTwitterで「オフィスへの出社は時代遅れ」との意見が投稿されると、マスク氏は「そうした考えの人は、どこかで働くふりでもしていればよい」と噛みついて話題になった(註3)。

 マスク氏は「テレワークは“働くふり”でしかない」と不信感をあらわにしたわけだが、同じ考えを持つ経営者は決して少なくないようだ。

「田中容疑者はテレワークを悪用し、4年間で約1000万円の“副収入”を得ていた。テレワークが不可能な運輸や医療といった業種で働いている人や、テレワークでも仕事に忙殺されているような人にとっては、極めて不愉快な犯行だと言えます」(同・記者)

 勤務先が関西電力だったことも、この事件が話題になった要因だと言えよう。日本を代表するリーディングカンパニーの一つだ。

「人材も資金力も豊富です。特に電力大手は、公共事業という性格から社員の給与を抑える一方で、福利厚生を充実させてきた。関西電力におけるテレワークも、社員の過度な負担を軽減するという側面もあったはずです。しかし、大企業の恵まれた職場環境に甘えて悪事を働くという構図が浮き彫りになりました」(同・記者)

関西電力の回答  中小企業など厳しい職場環境で働く会社員から、怨嗟の声が吹き出したとしても不思議はないだろう。

 副業の問題も見逃せない。リモートワークで空いた時間は、サイドビジネスに充ててもいいという企業は増えてきた。もちろん会社に申請は必要であり、田中容疑者の“替え玉ビジネス”が許されないことは言うまでもない。

 だがテレワークと同じように、「在宅だと社員はろくなことをしない」という根拠に使われる可能性があるだろう。

 関西電力にリモートワークと副業について取材を依頼すると、文書で回答があった。全文をご紹介しよう。

【1:リモートワーク】 コロナウイルス感染予防を目的に多くの者が活用するようになりました。昨年度ベースで、オフィスワーク職場で約4~5割、利用しています。

【2:副業】

就業規則において副業・兼業を認めており、希望者から副業の届出を受け、各事案ごとに検討の上、副業の認定を行っています。

 田中容疑者のリモートワークに関するツイートを確認しているかと質問すると、《現在、事実確認中であり、回答は差し控えさせていただきます》とのことだった。

今後の方針

 現時点ではリモートワークや副業の規定を見直す予定はないという。

 そして関西電力の回答文書は《事実関係を確認の上、厳正に対処してまいります》という一文で結ばれていた。

註1:就活替え玉 「合格」実績 SNSに 容疑男 有名企業を列挙(読売新聞:11月23日朝刊)

註2:就活替え玉受験 容疑者「感謝されやりがい」4000件代行か(毎日新聞電子版:11月22日)

註3:「テレワークは甘え」だったのか――“テレワーク終了”に隠れた本当の意図(TechTargetジャパン:10月28日)

デイリー新潮編集部

新潮社

なぜ性的暴行を選んだのか理解は出来ないが、SEXが出来る彼女が欲しければ直ぐに出来そうなルックス。セックスフレンドでも見つけようと思えば見つかりそうな感じに思える。松本市はどのような雰囲気でどんな人達が多いのか想像出来ないが、インターネットで相手などすぐ見つかりそうに思えるのだが?
襲うシチュエーションが良かったのならリスクを犯す必要はある。まあ、既に起きた事だし、個人的には何の接点もないので容疑者がどんな人生を歩んでも関係ない。 彼を知っている人達はいろいろな考えや意見はあると思うけど、イケメンで医学生で一般人が興味をそそられる記事ではあると思う。

長野・10代女性に性的暴行したイケメン医大生、父親も医師の「超エリート」が隠していた“本性”(1/2) (2/2) 11/26/22(週刊女性PRIME) 「ええっ、そんな事件を起こした人が、このマンションに住んでいたんですか? 怖すぎる……」

【写真】ホスト風にカッコつけた中村容疑者

 長野県松本市にある容疑者と同じマンションに住む女性は、顔をこわばらせた。

 長野県警小諸署は16日、同県松本市の学生・中村優志容疑者(22)を強制性交等致傷の疑いで逮捕した。10月3日、中村容疑者は同県小諸市の宿泊施設で10代女性に対し、性的暴行を加えてさらに傷害を負わせたというもの。

「容疑者は国立信州大学医学部の学生。小諸市の病院でひと月ほど、医療実習を行っていたときの犯行だった」(全国紙社会部記者)

 捜査関係者は、ゆきずりの犯行ではないと明言する。

「容疑者と被害者は初対面ではなく、面識があった。事件直後、被害者の関係者によって被害届が出されたため、捜査をして逮捕に至ったわけです。強制性交等致傷とは性交時に被害女性に外傷等を負わせたというもので、凶悪な犯行と言えます」

 容疑者は18日にすでに送検されたが、容疑についての認否は明らかにされていない。

 容疑者はどんな人物だったのか。信州大学から1.5キロメートル離れた、徒歩20分ほどのところに容疑者の自宅マンションはあった。築6年の5階建て、1Kで家賃が月6万5000円程度。同大学の学生や若い単身の社会人に聞き込みをするも容疑者を知るものはいなかった。

信大の残念なイケメン代表

 中村容疑者は医学を学ぶだけではなく、信州大学の野球部にも所属していた。現在は閉鎖されている同部ホームページでは、

《信大の残念なイケメン代表。細い体からは想像できない速球を投げるエース候補。試合での活躍が楽しみな選手の1人》

 と容疑者が評されていた。国立大学医学部に在籍し、スポーツ万能で、しかもイケメン。三拍子揃っていた容疑者がなぜーー。

 同大からバスと電車を乗り継いで約2時間、同県長野市にある容疑者の実家を訪ねた。容疑者が小学校へ入学した頃に購入したという一戸建てだった。

 帰宅してきた容疑者の母親に声をかけると、

「……いま、ちょっと忙しいので、申し訳ありません。すいません……」

 と丁寧に対応してくれるも、取材拒否だった。

勉強もできたし、野球もうまかった

 近所の住民はこう話す。

「父親は小児科専門医で、近隣の大きな総合病院の小児科統括部長さん。母親は元看護師で、職場結婚だと聞いています。

 3人きょうだいの真ん中だった優志くん(容疑者)は幼少期から勉強もできたし、野球もうまかった。活発な子だったけど、そんなひどいことをするような子じゃない。どうして……」

 実家の裏庭には練習用のネットが今でも残っている。

「優志くんが中学、高校のころは、夜になるとボールを打ったり、投げ込んだりする音が響いていました。すごく頑張っていましたよ」(同・住民)

 母親は当時、容疑者の部活動の送り迎えに奮闘していたという。

「子育てにはとても熱心でしたね。それだけではなく、町内会の清掃イベントにも毎回、参加していた。きちんとしているし、人柄も良かった」(別の住民)

 中村容疑者は地元の中学校を卒業後、東大、京大へ合格する学生もいるほどの県内随一の県立高校へ進学。そして父親の背中を追うように信州大学医学部へ入学したのだった。

「大学も退学でしょうし、医者への道も閉ざされてしまうでしょうね。お母さまがかわいそうですよ」(同・別の住民)

 容疑者はどのような処分になるのか、信州大学に問い合わせてみると、

「警察の捜査の進展を待って、今後どのようにしていくのか検討していきたいと思っております。いまの段階ではなんとも……」(同大広報担当)

 処分は未定とのことだが、被害女性の気持ちも察することさえできない人間であれば、もともと医者になる資格などあるはずがない。

 松野氏はさらに「核攻撃等により苛酷な攻撃を想定した施設については、北朝鮮の情勢等を鑑みれば現実的に対策を講じる必要があり、一定期間滞在可能な施設とする場合に必要な機能や課題について検討を進めている」と述べた。


核兵器が使用されたらその時は個人的には死んでも良いと思っている。北朝鮮と言うのなら世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と北朝鮮の関係を調べ、北朝鮮と関係を持っていれば、日本から叩き出してほしい。お金を北朝鮮に渡しているとの記事があるが、事実なのか調べて事実なら本当に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を追い出してほしい。

「住民向けシェルター整備検討」弾道ミサイル攻撃想定 官房長官 11/24/22(毎日新聞)

 松野博一官房長官は24日午前の記者会見で、弾道ミサイル攻撃などを受けた際に住民が避難できるシェルターの整備について「自衛隊施設の地下化等の取り組みとともに、国民保護のために何ができるのか、新たな国家安全保障戦略等を策定する中で検討している」と述べた。

【どうなっているの?】自家用小型地下シェルターの中

 松野氏はさらに「核攻撃等により苛酷な攻撃を想定した施設については、北朝鮮の情勢等を鑑みれば現実的に対策を講じる必要があり、一定期間滞在可能な施設とする場合に必要な機能や課題について検討を進めている」と述べた。【村尾哲】

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

agp*****

防衛に関して素人で統一教会汚染議員の萩生田に防衛費を増税で賄うという政治決断が必要だとは言われたくない。萩生田がまず議員辞職することが先決事案だ。防衛費は金持ちや年収が多い層の所得税を高率にすることから始めなければならない。


ham*****

この人は、信用できないと、私は思う。安倍晋三さんのように、国民にわからないように、色んな事これからする人なのではないかと、疑っています。他の国民の皆さんは、どう思っているかわからないけれど、私はこれからもこの人の事は信用できない。 政治家は本来、失敗しないように行動する人でなければならないはず。でないと、国民はついていけない。


gog*****

政治家は防衛費増額の予算獲得は自分の手柄になるのでやりたがる。 軍事産業からの売り込みは、必ず自らの懐を潤す利権に成り得るし。

心配しなくても北朝鮮のミサイルの弾頭は空っぽで 爆弾は入っていない。核搭載も今のところは無理だ。

それに、下手して日本の領海に落ちたりなんかしたら、 米軍に攻撃されて困るのは北朝鮮のほうなんだから。


防衛費増額は必要ない。中国にしても、ロシアにしても本気で日本を攻撃するつもりなら日本の自衛隊は大した事は出来ない。北朝鮮はミサイルを撃つぞと言うパフォーマンスだけ。もし日本に向けてミサイルと撃ったら日本に多くの被害者は出るかもしれないが、北朝鮮は終わり。
どのようなしたらコスト削減になるのかばかりを考えていては日本を守れないと言う人達はいると思うが、実際は必要ない装備とか、実戦には必要ないものはあると思う。能力的に対して大きな違いはないのに新しいものに変えるとか、整備やメンテを考えると多少性能は劣ってもコスト削減になるのならトータルで安くなる選択で良いと思う。
過去の記事を読んだが無駄を生み判断やトータルで総額が増える選択をしたりしている。それを黙って国民に負担させるやり方は納得できない。そのような事を理解して自民党の萩生田光一政調会長は言っているのか?国民は働きバチぐらいにしか思っていないのだろうと思う。

防衛費財源「政治が決断」 萩生田自民政調会長 11/24/22(時事通信)

 自民党の萩生田光一政調会長は24日の政調全体会議で、政府の有識者会議が防衛費増額の財源として「幅広い税目」による国民負担が必要と提言したことに関し、「あれは参考文書だ。最後は政治が責任を持って決断しなければいけない」と強調した。

 会議では、出席者から「(増税により)経済や賃上げに水を差すことになるのは本末転倒ではないか」との懸念が相次いだ。 

重大な裁判記録でも簡単に廃棄するんだと驚いた!
デジタル化にはお金がかかるからそれすらしなかったのか?アベノマスクの無駄を考えると重大な事件の裁判記録ぐらい残すべきだと思う。

統一教会問題で注目される「オウム解散命令」の裁判記録が廃棄 学生の調査報告が話題 11/24/22(弁護士ドットコムニュース)

神戸連続児童殺傷事件など重要少年事件の記録が廃棄されていたことが問題となる中、オウム真理教の解散命令にまつわる記録も廃棄されていたと学生が11月22日にツイートし、話題となっている。弁護士ドットコムニュース編集部が24日に東京地裁に問い合わせたところ、「廃棄は事実で、2006年3月8日だった」と回答した。

【画像】学生が驚きをつづった実際のツイート

ツイートしたのは、大学2年生の「学生傍聴人」さん。小学生の時に父親と見たオウム真理教のドキュメンタリー番組をきっかけに、裁判に興味を持ち法学部に進んだ。ジャーナリストの江川紹子さんの授業を受けるために、別の大学に単位交換で受講するほどだ。

実は、この記録は2019年に朝日新聞などの報道で民事訴訟記録廃棄が問題になった際、憲法判例百選に掲載された民事の事例で廃棄された118件のリストに入っていた。国会でも言及されたが、著名事件ばかりのため、当時はオウムの件について特別、注目が集まったわけではなかった。

旧統一教会問題が浮上した今、一人の学生が、自分が生まれる前の事件について知ろうとしたところ、その道を閉ざされた格好だ。

裁判記録の保存などを求める「司法情報公開研究会」の共同代表も務める江川さんは「後世の人が、ただ純粋に当時の記録を検証しようとしても、不可能だということが実証された。国民が共有する知的資源が失われることの弊害が、はっきり見えた」と指摘する。

学生傍聴人さんに、今回の事態についての思いを聞いた。

●重要判例にもかかわらず驚きしかない

学生傍聴人さんは高校時代から授業の合間や夏休みの時間を使って傍聴して5年。数は650件を超えている。彼にとってオウム事件は「原点」だ。関連する記録は、どんなささいなものでも読んでみたいもの。期待していたにもかかわらず、もうないということは衝撃だった。

「ここ3、4年はオウム事件の研究を一人で進めていました。その一つの目標が解散命令事件の記録閲覧です。教団を反社会的組織として国家が認定し法人格を解散させるという、前代未聞の事態だったからです」

「11月17日に、当時の担当部署だった東京地裁民事8部に電話しました。『特別保存されているか調査する』と言われ、この日は電話を切ったのですが、内心で『特別保存しているのだろう』と期待していました」

民事の裁判記録(証拠書類や証言類などの事件記録)は5年を経過すると廃棄される決まりとなっているが、その例外として「特別保存」とされると国立公文書館へ移され、誰でも閲覧できる。

「しかし、今週の22日に『全記録を既に廃棄した』と回答され、はじめは驚きの余り、言葉が出ずにただ頭が真っ白でした。一度は電話を切りましたが、やはり信じられなくて、再度電話で確認したほどです。回答は同じで、廃棄日は答えられないとのことでした」

この回答を受けた直後に「是非、この事実を拡散して頂けますと幸いです」とツイートした。このツイートを江川さんが翌朝にリツイートし、3500以上の拡散が続いている。

●江川さん「重要な史料を残せず申し訳ない」

学生傍聴人さんが閲覧請求するのは、これが初めてではない。刑事事件記録の閲覧では、存否ではなく、公開にハードルがあるという。

「これまで検察庁にも、オウム事件をはじめとして重大事件の記録の閲覧請求をしています。本来、刑事確定訴訟記録法には、第三者であっても正当な理由があれば閲覧ができると定められているにもかかわらず、いくら説明しても強い口調で『第三者は閲覧できません』と断られてしまいます」

「時には『書籍や記事などを書いたことがないのであれば、難しいと思います』と学生だからといって軽視されることや、地方検察庁によっては閲覧請求の受理すらされない場合もあります。憲法で裁判公開原則を定めた法治国家である我が国で、裁判記録は非常に重要な歴史的資料です。同じことを繰り返さないようにしてほしいです」

江川さんは、いつも一番前で授業を受けていた学生傍聴人さんを熱心だと感じており、裁判の公開について意見を交わすこともあった。今回、独自で調べたいと望んだ彼の知的好奇心が阻まれたことについて、江川さんは「司法文書は、こういう人たちのために残しておくべき資料なんだと実感しました。傍聴するなどして当時の時代の空気を知っている私たちのためじゃない。後世の人たちのためなんだと」と説明する。

「統一教会の解散命令について考える時、(刑法違反でなければ不可能との見解で)当初の政府見解を縛っていたのは、この判例です。裁判記録には、所管する東京都、また地検がどんなことを主張したかがあったはずで、判断に至る経緯を知る重要な歴史的資料でした」

オウム関連では、破産事件記録については被害者支援機構の弁護士らが2017年に要望し、特別保存の対象に指定されている。

江川さんは「加害者の刑事記録や破産など被害者関連の事件について働きかけを続けていたが、解散の記録は残せなかった。次の世代に送れなかった、申し訳ないという気持ちです。裁判所は記録を実務の資料と思っていて、史料だという感覚が希薄です。基本を『捨てる』から『残す』にして、捨てる場合にチェックが入るような仕組みを求めます」と強調した。

なお、東京地裁は2020年からは特別保存の基準を見直したとしている。

(11月24日午後4時45分、東京地裁の回答を追記しました)

弁護士ドットコムニュース編集部

警視庁は、田中容疑者が違法な行為にあたらないと思い込み、犯行を繰り返していたとみて調べています。


本当に違法な行為にあたらないと思い込んだのか、違法だけど逮捕された実例があるのかは別だと思う。20年近く前の事だが、警察に外国の公文書の偽造は私文書偽造に当たるので犯罪にはならないと言われた。公文書偽造は犯罪だが私文書偽造は犯罪ではないと若い頃だし、警察は嘘やでたらめを言わないと思っていたからそのままその説明を鵜吞みにした。その後、私文書偽造行使で逮捕されているニュースを見て、警察官に騙されたと思った事がある。以前に大阪府警の警官に刑法の質問をした事があるが、本当に知らなかったのかは確認できないが、知らないと答えた。底辺の警察官が規則や法律に精通していない可能性はあると思う。
また、検察審査会の職員に犯罪を犯したものを警官は逮捕しないのかとかなり昔に聞いたことがある。警官も人間なので仕事をしたくないし、犯罪を犯した人達を逮捕するかの判断は警察官が行うと言っていた。その意味で、インターネットのコメントで替え玉受験は10年以上も前から認識されていたそうなので、警察がようやく重い腰を上げたのか、見せしめ的に逮捕したいと思った幹部がいるのだろう。検察審査会の職員は治安維持のために見せしめ的に逮捕する事はあると言っていた。未だに何を信じていいのかはよくわからない。何が正しいのかもわからない。結果は最終的には行為と運のコンビネーションだと思うし、そう思わないとこの世の中は理解できない。
「ネットで調べてウェブテストの代行は犯罪となった事例はないと把握していた」は間違いで、犯罪として逮捕された人はいないが正しいと思う。本当に犯罪でないのなら逮捕自体ありえない事。京都大学大学院生でも間違いは犯すと言う事だろう。学歴が学歴だけにもったいない失敗だったと思う。

替え玉受験 “代行が犯罪となった事例あるか調べた”違法ではないと思い込みか 11/23/22(日テレNEWS)

採用試験のウェブテスト受験を代行し“替え玉受験”したとして関西電力社員の男が逮捕された事件で、男は、代行受験が犯罪となった事例があるか調べたと話していたことがわかりました。

警視庁によりますと関西電力社員の田中信人容疑者はことし4月、クレジットカード会社の新卒採用試験で行われたウェブテストを女子大学生になりすまし、受験した疑いがもたれています。

捜査関係者への取材でことし7月、警視庁が田中容疑者の自宅に家宅捜索を行った際、田中容疑者が任意の聴取に対し、「ネットで調べてウェブテストの代行は犯罪となった事例はないと把握していた」と話していたことがわかりました。

田中容疑者は京都大学大学院生だったおよそ4年前から代行業者のテスト員として代行を始め、ことし1月に独立し個人で依頼を受けていましたが、家宅捜索以降は代行をやめていたということです。

警視庁は、田中容疑者が違法な行為にあたらないと思い込み、犯行を繰り返していたとみて調べています。

京大の大学院を卒業して関西電力に就職しているのだからこんなリスクのある小遣い稼ぎをしなくても良かったと思うが、人の判断なのでいろいろな人生があると思う。
個人的には仕事で要求される能力と経験が必ずしも採用された結果と一致しないとだめなケースとそうでないケースはあると思うので、不正をして入社したら後で困るとは限らないと思う。
ただ、不正を選択した人達は何か困ったり、困難に出くわすと、不正、インチキ、改ざん、偽装、そして虚偽などのおかしな選択を簡単に選ぶ傾向は高いと思う。
だから採用した企業にとってはリスクのある人物を抱える可能性はあると思う。
企業の中には真面目な人を必要としていない、どちらかと言えば、いい加減だが上手く結果を出せる柔軟な人を求めている場合があると思う事はあるので、上手くマッチングすれば良い場合はあると思う。

就活替え玉ウェブ受検「4000件以上やった」「感謝されてやりがい」…報酬は計1000万円か 11/22/22(読売新聞)

 就職採用のウェブテストの「替え玉受検」事件で、私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕された関西電力社員の田中信人容疑者(28)(大阪市北区大淀南)が調べに「4年くらい前から4000件以上やった」と供述していることが警視庁幹部への取材でわかった。警視庁は田中容疑者がこの間、SNSで募った就活生から計約1000万円の報酬を得ていたとみている。

 発表によると、田中容疑者は4月2日、東京都内に住む大学4年の女子学生(22)のIDやパスワードを使用。自宅のパソコンからウェブテスト用サイトに接続し、都内の大手クレジットカード会社が新卒採用向けに実施した適性検査を不正に受検した疑い。

 調べに対し、田中容疑者は「はじめは小遣い目的だったが、学生から感謝されてやりがいを感じていた」と供述している。

 田中容疑者は京都大出身で、ツイッターで「京都大学院卒、ウェブテスト請け負い経験4年」「通過率95%以上」などとうたって就活生を募り、言語や数字を読み解くテストの替え玉受検を1科目2000円で請け負っていた。

 不正防止のため受検中の様子が監視されている場合、田中容疑者はテスト問題が表示されるパソコン画面を女子学生と共有して、ワイヤレスイヤホンで解答を伝えていたという。

 女子学生は、大手商社や銀行など計23社分の受検を田中容疑者に依頼。一部は適性検査を通過したが、捜査で不正が発覚したため途中で選考を辞退した。

 警視庁は22日午前、女子学生についても同容疑で東京地検に書類送検した。女子学生は任意の調べに「自力でウェブテストを受けても不採用が続いたので、替え玉を依頼した」と話しているという。

 田中容疑者の逮捕を受け、関西電力は「当社社員の逮捕は大変遺憾。事実関係を確認の上、厳正に対処する」としている。

子供がどのような業種の会社、特定の地域の会社、やりたい仕事、妥協できる給料の額などある程度の事を考えていたら具体的に、効率的な選択は出来ると思う。何も考えていない、まだ考えていない、そしてよくわからない場合では大学に行っていた方が選択は広がると思う。
高校入学した時に時間にゆとりがあるのでいろいろと考えり、情報を入手したり、興味がある仕事についている人達の話を聞くか、無理ならインターネットで会社や業界の口コミを読んだりして自分の生き方や性格を考えて絞り込むのは良いと思う。個人的にはその当時は考えていなかった。まあ、インターネットが普及していない時代なので簡単には情報を集める事は出来ない時代だけれども、今なら、最低限の努力でもそれなりの情報は得られると思う。実際に見たり、聞いたり、そして就職してみないとわからない事はあると思うが、事前に情報があれば次に何を知るべきか、何をするべきかを考える事は出来ると思う。同じ業界でも、業界内のポジション、会社の規模や状況で違いはあると個人的に思う。
留学していた時にはアメリカ人が話好きな傾向があるかもしれないがいろいろな情報は得られた。日本だと同じ言葉を話すけれどずけずけと話をしたり、質問を出来ない環境が多いので情報収集には努力が必要かもしれない。また、日本では知らない人に本音を話す傾向は低いので聞いている事はオブラートで包まれている可能性は高いと思う。
最後の日本社会の問題があるので理想や理論と現実は違う可能性は高いし、地域の問題や親と離れたところで就職する事による違いはあるし、どうしても都会で暮らしてみたいとなると同じ給料でも生活レベルが違ってくる可能性はある。また、何を優先順位にするのかで、選択できる範囲や選択肢がわかってくると思うので、間違っていても行動して絞り込んでいくのは悪くないと思う。

手取り29万円…「後悔しています。」30代・3人家族の会社員の悲鳴(1/2) (2/2) 11/20/22(幻冬舎ゴールドオンライン) 親も子も「とりあえず大学に進学」という風潮が広がっていますが、そこでクリアしないといけないのはお金の問題。何百万円もの学費は家計な大きな負担で、親の収入だけでは進学が難しいということも。そこで頼りになるのが奨学金。実際、大学生の半数は奨学金を利用しているといいますが、その前に、よく考えておかないととんでもないことに。みていきましょう。

【ランキング】東京都23区「中学受験進学率」《2021年》

「大学くらい行っておいたほうがいい」といわれるワケ 文部科学省『学校基本調査(確定値)』によると、2021年度の大学進学率は54.9%で過去最高を記録。短期大学と専門学校を含む進学率は83.8%になります。

同級生の8割強が進学し、過半数が大学に進学するわけですから、特に目的がなくても「とりあえず大学にいっておくか」というのが、良くも悪くもいまどきの本流です。またしなくてもいい苦労はしないほうがいいと、大学進学を勧める親も多いでしょう。

厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、同じ男性・正社員でも、高卒の平均給与(所定内給与額)は月30.5万円、年収は推定500万円(平均年齢44.4歳)。一方大卒は、月39.4万円、年収は推定647万円。学校卒から60歳まで働いた時の生涯給与は、高卒の場合、4年のアドバンテージがあっても、最終的に2,000万円を超える差があります。

2,000万円といったら「老後資金2,000万円不足問題」とよく聞くように、老後の安心をどうにかできる金額。これだけの差がつくなら、親としては子どもに大学進学を望むのも無理のない話です。

とはいえ、そこに立ちはだかるのは高額の学費。文部科学省『私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査』によると、私立大学の初年度納付金は文系で平均117万2,582円、理系で平均154万9,688円。順調に4年で卒業したら、私立大学文系で400万円、私立大学理系で550万円程度の費用が必要になります。

一方親は、給与は全然上がらないし、住宅ローンの支払いはあるし、自分たちの老後資金も考えないといけないし、最近は値上げ値上げで生活も大変だし……そこに何百万円もの学費がプラスされるわけですから、大変です。

そこで「すまんが、奨学金を申し込んでくれないか」と親から頼まれる場合もあるでしょう。独立行政法人日本学生支援機構『令和2年度学生生活調査』によると、大学(昼間部)の奨学金利用率は49.6%。半数の大学生は奨学金のおかげで進学できている、というのが現状です。

奨学金返済「月1万7,000円」…それだけでも負担は大きい 大学進学に欠かせない奨学金ですが、大きく、返済しなくてよい「給付型」、無利息で借りられる「貸与型第一種」、利息がつく「貸与型第二種」の3種類あります。またよく知られているのは日本学生支援機構の奨学金ですが、大学や専門学校が独自に実施しているものや、民間育英団体、地方公共団体が実施しているものなど、いろいろあります。

また奨学金の借入総額の平均は約300万円といわれ、月々の返済額は1万7,000円ほど。返済期間は15年~20年です。ストレートで大学を卒業したとしても、40歳前後でやっと返済が終わる計算です。

ただ「奨学金 返済」とネット検索すると、次に「きつい」とか「後悔」というキーワードが出てくるように、長期にわたる返済は、想像以上に大変です。独立行政法人日本学生支援機構『令和2年度奨学金の返還者に関する属性調査』によると、延滞者の41%が正社員/正職員。年収は300万円以下が7割と多いものの、「400万~500万円」が6.1%、「500万円超」が7.8%と、平均、またはそれ以上の給与を手にしながらも、奨学金返還に苦しい思いをしている人は意外にも多いのです。

総務省『2021年 家計調査』で世帯主34歳以下世帯(世帯人数3.31人)の家計についてみていくと、世帯主(男)の収入は月37.8万円。手取りは29万円ほどになります。住居費除く消費支出は21.5万円。残る7.5万円で住居費を工面しなければなりません。東京などの大都市で家族3人が住める賃貸となると、かなり厳しいものがあります。

共働きでないと家計はなりたたないでしょう。とはいえ配偶者の収入から奨学金の返金とはいかないでしょうから、片働きにせよ、共働きにせよ、月1.7万円の返済でもかなりの負担だといえます。

学歴なんて関係ないといいつつ、実際は学歴がものをいう日本社会。大学全入時代といわれるように、ますます大学進学が当たり前になります。そのようななか、奨学金を利用して大学に行かせることが本当に幸せなのか、子どもに後悔させないためにも、親としてもしっかりと考えたいものです。

個人的に経験から言えばヘルメットや安全ベルトと一般的に言っても、安い物と高いものでは装着の時の違いは大きい。そしてその違いはコストとなる。逆にヘルメットや安全ベルトを付けているから安全とは言えない。結局、運もあるが、どのように使うのか、どのように行動するのか、どのように作業するのかなどいろいろなCASEのコンビネーションだと思う。
作業に関しては足場は重要。足場がしっかりしていれば安心して作業できるし、仕事の効率が良い。ただ、問題は足場の設置、撤去、そして移動などでコストがかなりかかること。
価格が安く、サービスの質が悪くなければ、効率よく仕事が出来ているのか、どこかである部分のコストを排除しているか、業者間の仕事の取り合いで赤字覚悟のチキンレースかこれらのコンビネーションだと思う。本当は効率よく、妥当な値段で仕事が出来るところが生き残ってほしいが、現実はそうではない。営業も重要だし、汚い営業をする相手が存在すれば、まともな仕事をしているから生き残れるとは限らない。仕事が安定してないと効率は落ちる。
能力がある人や他の選択がある人は別の選択を選んだ方が良いと思う。チキンレースに明るい未来はない。まあ、日本にも闇や多くの人達が知らない問題は存在する。最近思うのがニュースでの綺麗事とか、人助けの話があるが、そんな事よりももっと日本の身の回りの問題を何とかするべきだと思う。けど、注目を受けるような内容でないと誰も注目しないだろうし、記事も読まない。だから運が悪い人達は犠牲者になる。運は重要だが、個々がいろいろな選択の場面でしっかりと考えれば、結果に関する多少の改善は期待できると思う。

住宅の外装塗装中…作業員女性が転落し死亡 一緒に作業の男性が昼前に発見 ヘルメット、安全ベルトなし 11/20/22(埼玉新聞)

 19日午前11時50分ごろ、埼玉県熊谷市久下2丁目の一般住宅敷地内で、外装工事で塗装作業をしていた行田市渡柳、会社員の女性(28)が転落し、搬送先の病院で死亡確認された。

 熊谷署によると、亡くなった女性は、50代男性作業員と午前8時半ごろから仕事をしていた。男性作業員が隣の家の駐車スペースで、うつぶせで倒れている女性を見つけた。女性はヘルメットや安全ベルトは着用していなかったという。同署で事故原因を調べている。

下記の記事を読むと同じ人物そして同じ事実であってもかなり違う印象を与える記事が書けると実感する。別の言い方で言うと書き方や表現次第ではかなり違った印象を事実とは関係なく与える事は簡単。だからこそ読む側の能力が低ければ作者の罠にはまり、間違った印象を受ける可能性があると思う。間違っているかもしれないが、エリートのような人生に飾り付けたと個人的には思うが、この記事しか読んでいない人達の中には素直にこの情報を受け入れるのかもしれない。

ツッコミどころがなくなった?小室圭さんは強運の持ち主か、とんでもない努力家だったのか (1/3) (2/3) (3/3) 11/19/22 (All About)

■報道陣をガン無視できる集中力
小室圭さんに関する報道がピタリと止んだ。3回目のニューヨーク州の司法試験チャレンジで、みごと合格したからだろう。

「人の不幸は蜜の味」だ。不合格情報を待って叩こうとしていた人がどれほどいるかわからないが、合格したらもう誰も叩けない。

弁護士になれば年収2000万円という噂があったが、今やそれが3000万だの5000万円だのといわれている。捕らぬタヌキの皮算用、蓋を開けてみなければわからないが、その程度しか噂の流しようがないのだろう。

合格がわかってすぐ、日本のメディアが彼の生の声を録ろうと現地でマイクをつきつけていたが、小室さんはイヤホンをしたままガン無視。真横に人がいるのにいないかのように振る舞うのが得意なようだ。

まったく心を動かされた風もないのは、とんでもなく集中力が高いのかもしれない。その集中力で勉強を重ねた結果の合格だったのではないだろうか。

個人的には眞子さんが皇室から羽ばたくことに関しては、自由になることを望んでいたのだろうなと、ある種の感慨をもって見つめていた。袖まくりをして空港を闊歩しているのを見て、一般人には何でもないことでも彼女は常に「したいこと」を我慢してきた人生を送ってきたのだろうとも感じた。

海外に拠点を持ってほしいというのは自分が頼んだことだと眞子さんは啖呵を切るように言った。それほどまでに自由を欲したのだ。

あとは夫となる小室さんが、眞子さんの「自由」を担保できるだけの人生を歩めるのか。そこにすべてがかかっていた。結果は夫妻の勝利となったようだ。

■真似のできない素晴らしい経歴 好き嫌いは別として、小室さんという人の人生は、一般人ではまねのできない素晴らしいものだ。

私立小学校に入学、途中で父を亡くしたものの、中学高校は都内のカナディアンインターナショナルスクールに通う。大学は国際基督教大学 (ICU) 教養学部に入り、ICU在学中にカリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) へ留学。

ICU卒業後は三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)に就職し、丸の内支店に配属された。この経歴を見れば、いかにエリートコースを歩んでいるかがよくわかる。大学在学中に出会った眞子さんと将来を誓ってもいる。

さらに、その後、東京都内の法律事務所でパラリーガルとして勤務、事務所所長である弁護士から、その後は経済的支援も受けている。そして勤務と並行して一橋大学大学院国際企業戦略研究科も修了。

母親の金銭トラブルさえなければ、すべて完璧な人生だった。逆にいえば、あの金銭トラブルが、彼の輝かしい経歴を「無」にするほどバッシングされたわけだ。国内屈指のメガバンクへの就職、その後の転職、大学院修了などについては、本人の相当な努力があったはずだ。

■小室さんは強運の持ち主なのか? 小室さんは強運の持ち主だと言う人がいる。確かに、インターナショナルスクールは学費が高い。だが、どうやって捻出したのかは他人がとやかく言うことではない。

シングル家庭なのに、小室さんが高度な教育を受けられたのは、母の強運なのかもしれない。彼はその環境の中で、最大限の努力を重ねてきたのではないだろうか。

もしかしたら小室さんは、人の期待に応えようとして自身を鼓舞するタイプの人間なのだろうか。母の期待、周囲の期待、そして愛する妻の期待。

3度目の司法試験受験には、相当なプレッシャーもあっただろうが、ワンルームとも言われている自宅で、せっせと受験勉強をしたのだとしたら、やはり並の集中力ではない。

元プリンセスの夫にふさわしいかどうかは、これからの彼らの生き方にかかっているのだろう。パートナーの実家とうまくいっていない家など、いくらでもあるし、それがたとえ皇室であろうと人の心はそれほど違いがあるわけではない。

夫妻の気持ちさえしっかりしていれば、いずれ雪解けがくるかもしれないし、こなくてもしかたのないことだ。

結婚して皇室を離脱した内親王たちが、日々、どういう心境で暮らしているのかは、ほとんど伝わってこない。そんな中で、少しだけ漏れ伝わってくる眞子さんと小室さんの日常は、それなりに自由で刺激的で、楽しそうではないか。

後ろ髪を引かれることもなく、軽やかに皇室を離脱していった眞子さん、その気持ちを一心に受け止めて、期待に応えた小室さん。これからふたりがどんな人生を送っていくのか、やはり興味を抱かざるを得ない。

▼亀山 早苗プロフィールフリーライター。明治大学文学部卒業。男女の人間模様を中心に20年以上にわたって取材を重ね、女性の生き方についての問題提起を続けている。恋愛や結婚・離婚、性の問題、貧困、ひきこもりなど幅広く執筆。趣味はくまモンの追っかけ、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。

マイナカードが盗まれたり、悪用された場合のリスクや対策を考えずに「義務化」を推し進める政府は悪いがばかなのか、国民が被害者になるリスクに関しては興味がないとしか思えない。また、公務員で他人のマイナカードの情報を利用する可能性だってある。既に公務員達や警官達が情報を第三者に流しているケースがあるが、処分が軽い。

マイナカード在庫3000万枚、公務員が「身分証」一体化に反対で…進むも地獄、退くも地獄の茨道 11/19/22(SmartFLASH)

 マイナンバーカードの現在の普及率はようやく5割を超えたところだが、11月18日、朝日新聞は、ほぼ国民全員にいきわたる1億枚以上のカードが発注済みで、約3000万枚もの在庫があると報じた。7割超にあたる7689万枚が、2019年以降の約2年間に発注されていた。カード全体の契約金額は334億円で、1枚あたりに換算すると単価は312円になるという。

 国民からの批判が止まらないマイナカード。政府は保険証や免許証との一体化を図り、さらにマイナポイントのバラマキで普及にやっきだが、新たな問題が浮上してしまった。物議を醸しているのが、11月16日、衆議院内閣委員会でおこなわれたマイナンバーカードをめぐる質疑だ。

 質問に立ったのは、立憲民主党の山岸一生衆院議員。

「政府はマイナカード普及の一環として、国家公務員の身分証との一体化を進めてきました。2016年から実施しておりますが、今回わたしが調べましたところ、一部の省庁では実施していないことがわかりました」

 山岸氏が示したのが、「国家公務員身分証の個人番号カード一元化における問題点等について」という文書だ。政府は2016年から、霞が関の中央省庁でマイナカードを身分証に利用しているが、文書はその直前の2015年11月6日付で、内閣官房、警察庁、公安調査庁、外務省、防衛省が連名で政府に提出したもの。山岸氏はこの文書を自身のTwitterでも公開している。

 文書は、マイナカードを身分証として使用することの問題点として、「職員の人定把握の容易性」をあげている。「紛失・盗難等により、職員の氏名、住所、年齢等を所属省庁とともに把握できる」とし、外国情報機関などが取得したり、一般人がネットなどで拡散したりすると、「職員やその関係者に対する危害・妨害の危険性が高まる」と指摘。

 マイナポータルにアクセスすれば閲覧できるため、「個人情報を一括して盗まれ、それらを基にした職員個人に対する不正な働きかけに利用される可能性が否定できず、最悪の場合、秘密情報の流出につながる」とし、「内閣官房の一部、警察庁、公安調査庁、外務省及び防衛省」について、身分証との一元化の適用除外を求めている。

 山岸氏は、「政府部内でこんな文書が取り交わされるケースは見たことがない。非常に異例な文書だ」と谷公一国家公安委員長に政府の見解を求めた。

 答弁した谷氏は「2015年当時の判断として、身分証とマイナンバーカードを一体化し、これが盗まれた場合など、警察の対抗勢力に職員の所属省庁・住所・氏名等を一括して把握されるとの懸念があったことから、一部の関係省庁とともに一体化を見送ることにした」と文書の内容を認めた。

 その上で、他省庁の運用実態や政府の方針を受けて、警察庁でも身分証に利用する方針だとし、「早期に実現されるよう指導していく」と述べた。

 山岸氏は、河野太郎デジタル担当相にも見解を求めた。河野氏は、「すべての国家公務員が身分証として使うことをすでに決めていますので、民間にもぜひぜひ、どんどん活用してもらいたいと思っている」と話した。

 11月18日、東京新聞が『「マイナカード+公務員身分証」やめて! 身内の省庁が自ら「直訴」していた』という記事でこのことを報じると、SNSでは批判の声が巻き起こった。

《内閣官房、警察庁、公安調査庁、外務省、防衛省が反対っておいおいおい。身内から危険視されてるものを強制しようとしてるのか。絶対作りたくない》

《政府自ら危険性を認識しながら、国民に問題ないと強調するのは矛盾している》

《これは酷いな 一般人にはマイナンバーカード 作れ使えって言ってる癖に公務員達はマイナンバーカードを否定するとか》

 政府が事実上の「義務化」を目指すマイナンバーカード。もはや、進むも地獄、退くも地獄の茨道となってしまった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

人間万事塞翁が馬

ハッキリ言えば、岸田さんが変わっても自民党が変わらなければ意味がありません。

おそらく、経済政策の中に減税が全く無い事は財務省や麻生さんクラスの政治家で決められているはず。

消費税減税しないのは、法人税減税して消費税増税した方が嬉しい人が議員さんのバックに居るからです。

議員なんて、何らかの地域団体の代表です。

議員たちの意識を変えるには、自民党を落としてそれ以外の議員を当選させるしか無いんですよ。

そうすれば優秀な自民党議員も一般市民の声を聞きます。

しがらみの無い市民が投票するしか、一般市民の生きやすい世の中は実現しないように感じます。


残念だけど日本の政治には未来がない。行きつくところまで自民党を支持したり、利用してお金を儲けて、そのお金で海外へ逃亡する以外の選択肢が見えない。 それが出来ない日本人達は泥船と共に沈むように、日本経済が沈めば一緒に沈むしかないと思う。日本の政治を変えるにしても今の野党に期待は出来ない。新しい政党が出来るのを待つのは現実的でない。多くの日本人が新しい政治を望んだとして、政党が生まれるのか、どれくらの時間がかかるのかを考えると近い将来ではないと思う。野党がくっついたり、離れたりするだけの小さい変化では日本を変える事は出来ないと思う。自民党が変わるのが現実的だと思うが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する対応を考えるとこの選択も無理。日本経済が混乱する荒療治を覚悟で、野党のどこかの政党を勝たせるしかないかもしれない。選挙で自民党の圧倒的な敗北があれば、何かが変わるような気がする。でも簡単ではないね。自民党に問題があっても投票する日本人は多いように思える。しかし、地獄への行進にはかわりないので、若い人ほど後で苦しむだろうと思う。

内閣支持横ばい27.7% 不支持、3カ月連続で上回る 時事世論調査 11/17/22(時事通信)

 時事通信が11~14日に実施した11月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比0.3ポイント増の27.7%とほぼ横ばいだった。

【図解】内閣支持率の推移

 不支持率は同0.5ポイント増の43.5%。3カ月連続で不支持が支持を上回り、その差は15.8ポイントに拡大した。

 電気・ガス料金の引き下げなどを柱とする総合経済対策については、「評価する」33.5%、「評価しない」35.2%で、賛否が拮抗(きっこう)した。

 北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を巡り、政府の対応を尋ねたところ、「適切ではない」が49.9%と半数近くを占めた。「適切だ」は19.9%。

 政府の新型コロナウイルス対応は、「評価する」が40.1%(前月比2.0ポイント増)、「評価しない」が33・5%(同0.1ポイント減)だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」が最多の11.4%、「首相を信頼する」6.7%、「首相の属する党を支持している」5.5%と続いた。支持しない理由(同)は、「期待がもてない」23.7%、「リーダーシップがない」20.9%、「政策がだめ」16.0%の順だった。

 政党支持率は、自民党が前月比0.7ポイント減の22.8%、立憲民主党は同1.2ポイント増の4.8%。以下、公明党3.7%、日本維新の会2.8%、共産党2.0%、国民民主党、れいわ新選組、参政党が0.6%で並び、NHK党0.3%、社民党0.2%だった。「支持政党なし」は58.9%。

 調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.7%。 

アニメや漫画は確かに低所得の人達が多すぎると思う。このような環境や犠牲的な立場でも働くから、日本のアニメや漫画は世界中で注目されるようになったのかもしれない。
しかし、日本のアニメや漫画が衰退するとしても、今の環境を変えるべきかもしれない。底辺の下請けの人達が有名になる事を夢見て頑張りたいのか、低所得でも好きな事をしたいか次第で、底辺の下請けの人達の数はかわるかもしれない。ただ、アニメを見ると最近は外国人の名前をたくさんエンディングで見るので、外国の安い労働力を使うだけかもしれない。
この世の中、需要と供給そして法律や規則の影響で決まる。政府の介入で法律や規則でコントロール出来る部分はあるが、海外へシフトすれば影響は最低限に抑えられる。グローバリゼーションのメリットとデメリット。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sat*****

この手の記事をみて思う事があります。

何故出版社側に原稿料のアップや個人事業主側に補助や支援を得られる案はなく、いきなり最悪の事態を煽るように記事にするのか?
これはアニメやエンターテイメント業界だけでなく全産業共通の課題であり、行政側も様々な形で補助など対応している事もあります。
法案が可決される前にはたいした報道もせず決まってからただ不安を煽るのではなく、行政や業界毎に取り組んでる支援策など個人・一般の人が得られない情報をまとめるなど報道の仕方も考えて欲しいものです。


tsa*****

コメントを読んでいるとインボイス制度自体をよく理解できていない人が多いと思います。

このインボイス制度は単純に免税業者が課税業者になるだけではなく、既に課業者になっている方にとっても、適格領収書や請求書の発行等による事務作業や免税業者と課税業者が混在することで、確認作業も含め税務処理が大幅に増えるため確実に会社の利益率は低下します。
この負担は税務署でも同様のことがいえるため、恐らくこの制度により税務調査自体が低下すると思われます。
そして今まで免税業者が地域で消費していた金は、税金とし国に搾取されるため地域経済はさらに停滞します。

政府は完全にだんまりをきめ込んでいますが、一体何を考えてこんなアホみたいなシステムを考えたのか、全国民にきっちりと説明する義務があると思います。


異議有り

漫画やアニメは典型的なやりがい搾取業界だけどインボイス導入してその分を価格転嫁したら今ウェブ上に溢れてる無料漫画は軒並みほとんど無料部分無くして有料化になるだろうね そうなると今は色んな作品が無料で大量に溢れてるけど漫画業界廃れて作品数減るだろうな


ぱおんぱおぱお

なんか違うと思う。

「アシスタントにインボイス事業者になることは迫れない」なんて尤もらしいことを理由に書いているけど、そんなことしなくても簡易課税で申告すればアシスタントが課税事業者になるかどうかなんかカンケーないのに。

誰かきちんと教えてあげればいいのに。私自身は別にインボイス制に積極的に賛成するわけでも反対するわけでもないけど、反対意見を業界として声を上げるのならきちんといろんな制度について正しい知識を付けたうえで話していかないといけないと思います。

ただ感情論だけで反対と叫んでいるだけでは、誰も話を聞いてくれないし、同情もしてくれないです。

とりあえず漫画家さんたちはもう少し消費税について勉強してみてください。


off*****

この問題は、消費税対応のためにコストがかかるという点に尽きる。
このコストは何らかの形で、結局のところ末端価格に反映される。
価格競争力のあるフリーランスは値上げで対応するし、競争力のない者は淘汰されるかもしれない。力のある会社や個人は、ライバルが減れば、値上げしても仕事が減らない。つまり、値上げ圧力にしかならない。
インボイスに賛成している人の中には、益税が許せないという人がいるようだが、自分に跳ね返ってくるということをどの程度理解しているのであろうか。
政治家も財務関係者も、我が意を得たりとほくそえんでいることだろう。

消費全関連では、国際的な密転売での消費税詐欺の温床になっていることは問題。こちらは、インボイス対応では防げない。 まずはそこを是正してはどうか。

「インボイス」で年収1000万円超の漫画家も廃業検討...エンタメ団体が悲痛な訴え 「フリーランスだけの問題ではない」これだけの理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/01/22 (東洋経済オンライン)

「インボイス制度」の導入によって、漫画やアニメ、声優、俳優業界では2割以上の人々が廃業する可能性がある――エンタメ系4団体は合同で2022年11月16日、制度見直しを求める記者会見を開いた。

団体らに対しては「フリーランスの人々だけの話ではないか」「益税を納めるべきだ」といった声が寄せられているというが、声優の有志団体「VOICTION」共同代表の岡本麻弥さんは「誤解がある」と主張する。J-CASTニュースは、登壇者らに取材した。

「多くの業界のフリーランスが増税、収入の減少に耐えられない」 「インボイス制度」(正式名称:適格請求書等保存方式)は、取引の正確な消費税額と消費税率の把握を目的として2023年10月に導入される予定。定められた期間内の課税売上高が1000万円以下の法人や個人事業主など、消費税の納税義務が免除されている「免税事業者」とその取引先に大きな影響が出るとして、多数の免税事業者を抱える業界から不安の声が上がっている。

インボイス制度に反対する漫画の業界団体「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」、アニメの「アニメ業界の未来を考える会」、演劇の「インボイス制度を考える演劇人の会」、声優の「VOICTION」は、合同で会見を開いた。各団体の調査の結果、いずれの業界でもインボイス制度の導入によって廃業を検討している人が2~3割程度いることが明らかになったという。

「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」に所属する漫画家・由高れおんさんは、「いま一度制度の見直し、一刻も早い制度の延期、中止をしてください」と強く訴える。

(以下引用)

「インボイス制度を導入すれば、これまで免税事業者だった多くの業界のフリーランスたちが増税、収入の減少に耐えられず、廃業が加速し、日本人の漫画離れや漫画家になっても副業とすることで生活できないそんな業界になってしまうのではないかと危惧しています」

(以上引用)

23年10月に制度が導入されると、原則として売り手と買い手には消費税率を記したインボイス(適格請求書)と呼ばれる領収書の発行もしくは請求する必要がある。しかしインボイスを発行するには、事前にインボイス発行事業者として登録を受け、課税事業者として消費税の申告が必要となる。登録は任意とされているが、免税事業者として登録せずに取引を行うと、買い手が仕入れ税額控除を受けられない。

インボイス登録をすれば課税事業者となり、消費税を納めたり税理士を雇ったりと金銭的負担だけでなく、事務作業に対する時間と労力を負担することになるという。登録しなければ買い手から取引を打ち切られる可能性があるとして、「VOICTION」共同代表の岡本麻弥さんは「どちらを選んでも豊かになるための未来は決して見えない」と訴える。

さらには各業界には特有の懸念もある。

影響を受けるのは「年収1000万円以下」の人だけではない 由高さんによれば、現在の漫画業界は深刻な状況に置かれている。漫画家の主な報酬は原稿料と印税で、人気作家であれば単行本の売り上げの10~15パーセント程度の印税を手にすることができる。しかし原稿料については長引く出版業界の不況のために、ここ数十年にわたりほとんど上がっていないという。

11月3~10日にかけて漫画業界で働くフリーランスを対象に行った調査では、1275件の回答中、半数以上の年収が300万円未満だったという。1000万円以上の収入があった人は8パーセント以下。インボイス制度導入の影響を尋ねたアンケートでは、「廃業する可能性がある」と回答した人が20.6パーセントだったそうだ。

特に作画作業を補助するアシスタントの状況はより深刻で、年収が200万円以下の割合は半数を占め、複数の現場やアルバイトなどを掛け持ちしないと生活ができない状況にあるという。

作家は出版社に対しては売り手だが、アシスタントに対しては買い手だ。作家が仕入税額控除を諦めるか、アシスタントが課税事業者になるのか。どちらが多くの税を負担するのか、これまで築き上げてきた関係性の中で相談することの難しさを、由高さんは涙ながらに訴える。

(以下引用)

「漫画家側はアシスタントに課税を迫れない、負担をかけたくない。また、アシスタント側も先生に免税を迫れない、だからといって課税分を追うのも厳しい。

作家側からはアシスタントを心配するコメントも散見されました。アシスタントは一人の作品を長期間手伝い全力を尽くしてサポートしています。作家側も自分の原稿がどんなに大変になろうと、大半はアシスタントのデビューが決まれば喜んで送り出します。そのことだけでも分かってください!」

(以上引用)

由高さんは会見後、J-CASTニュースの取材に対し次のように補足する。アンケートの結果、年収1000万円超えでもインボイス制度で廃業を検討している作家がいた。

(以下引用)

「理由はやはりアシスタントの問題です。アシスタントさんを確保しないと原稿が完成できませんが、現状でもギリギリなのにアシスタントさんの課税を迫ることは難しく、廃業するしかないという意見が並びました。 漫画家は作品のクオリティーが高ければ高いほど、アシスタントさんが必要です。 人気漫画家になれるほどの実力があっても自分の作品が描けなくなれば、漫画家としてやっていけないから廃業するしかない。こんな悲しい現実があっていいのでしょうか?

夢も希望もない表現の自由すらある種奪っている、インボイス制度は悪法そのものです」

(以上引用)

免税事業者は「ネコババ」しているのか? 「VOICTION」に所属する声優は、政治的な発言でファンや事務所、クライアントから忌避されるリスクを抱えながらも、活動を続けているという。

(以下引用)

「それだけインボイス制度が声優業界に大きな影響を与え、業界を衰退させてしまうからです。私たちはこれを政治の話だと捉えてはいません。私たちの身に降りかかる生活の話だと思っています」

(以上引用)

岡本さんたちがフリーランスを対象に行ったアンケートによれば、取引先から「インボイスに登録してもらえないと今後の契約は約束できない」「課税事業者にならなければその分報酬の値引きを行う」といった言葉をかけられた人もいた。岡本さんは、インボイスの有無を理由に起用されなかったとしても、事業者からは「今回は縁がなかった」「役に合わなかった」などと説明され、問題が明るみに出ない可能性があると付け加えた。

さらに岡本さんたちは、インボイス制度に反対する活動の中で、消費税の納税義務が免除されていることについて「ネコババしている」とSNSなどで非難されることがあるという。

こうした声に対し、岡本さんは誤解があると反論する。その根拠に、「東京地裁平成2年3月26日判決」を挙げる。

(以下引用)

「裁判所は、消費者が事業者に対して支払う消費税分はあくまで商品や役務の提供に対する対価の一部としての性格しか有しないと言っています。その裁判の中で財務省(当時は大蔵省)は、事業者が納税義務者であることは明らかである(消費税法第5条)、同じく消費税相当額は対価の一部に過ぎないと言っています。これは明確に、(消費者が事業者に支払う消費税分は)売り上げであって預かり金ではないとうことではないでしょうか」

(以上引用)

また消費税の事業者免税店制度は、小規模事業者の納税事務負担などに配慮した制度であり、岡本さんは「免税事業者は法の下、きちんと保護されている存在」だと訴えた。

会見後の個別取材に対し、同団体に所属する声優の福宮あやのさんも次のように述べる。

(以下引用)

「地裁の判決により国側が、消費税は預り金ではないとの主張をしてそれが認められており益税は存在しない旨を述べましたが、記者会見後のヒアリングにおいても財務省が消費税法上『益税』という言葉は存在しないと述べています」

(以上引用)

今回の記者会見後、4つのエンタメ業界はインボイス問題を検討する超党派議員のヒアリングに参加している。この会には国税庁・財務省の担当者も出席しており、上述の答弁を行っていた。

アニメ事業者が訴える懸念 「アニメ業界の未来を考える会」は会見で、免税事業者と取引のある事業者が抱える苦悩を訴えた。

「ガンダム」シリーズで知られるサンライズ、アニプレックスを経て現在はアニメプロデューサーとして活躍するスカイフォールの代表取締役・植田益朗さんは、「43年アニメ業界に携わってきましたが、今回のインボイス制度ほど危機感を感じたことはございません」と怒りをにじませる。「制度をこのまま導入することは業界にとって何のメリットもない」と強く非難し、免税事業者の多いフリーランスの必要性を訴える。

(以下引用)

「使いたくない言葉ですが、アニメ業界はいままで『ブラック産業』といわれ、非常に劣悪な部分だけを強調されてきました。確かに、そういった側面もゼロではありませんが、昨今は業界全体で働き方改革の見直しを含め業界全体で労働環境の改善、アニメーターの人材育成、社員化など、日本のクリエイターをなんとかしていこうと動き出しています。

そのうえで、全ての人間を社員化できるわけではないという実情もあり、いかにフリーランスの底支えが必要かというのは今後も変わりません」

(以上引用)

アニメ「キルラキル」「プロメア」などのヒット作を生み出したアニメ制作会社トリガーの大塚雅彦代表取締役も、「決してフリーランスだけの問題ではない」と訴える。

取引先のフリーランスがインボイス登録をしていても、登録に不備などがあった場合の事務的負担が事業者に回ってくる可能性があると推測。インボイス制度が一部の人々だけにふりかかる問題とされていると危機感をあらわにした。

「社会全体に影響すると思います」 「インボイス制度を考える演劇人の会」からは、丸尾聡(劇作家、演出家、俳優)さんが登壇。演劇業界ではまだインボイス制度について広まっておらず、議論も進んでいなかったという。こうした状況を危惧した若手の演劇人から声が上がり、丸尾さんが代表世話人を担った。

丸尾さん自ら現場などで行ったヒアリングでは、まだまだ制度について知らない人が多かったと述べる。とくにインターネットに触れない世代には制度が分かりづらく、周知も届いていないという。

(以下引用)

「演劇界の中でインボイス制度に関する認知がほとんど広がっていない問題があります。もちろん僕たちの勉強不足もあるでしょうが、やはりこの制度を実施するとなったとき、一体どうなるのか、という説明が足りなかったことも事実ではないかなと思います。

このままだと本当に日本の文化・芸術の未来が先細っていくということは、もう明らかだと思います」

(以上引用)

会見と超党派によるヒアリング後の個別取材では、今回の会見でインボイスに反対する動きが目立ち始めたとのは良いことだと振り返った。

(以下引用)

「インボイス制度はフリーランスだけの問題ではありません。インボイス制度導入に伴う事務処理には手間がかかり、労力や人件費を要します。これは値上げなどの形で社会全体に影響すると思います」

(以上引用)

(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)

22億円受け取った病院まで!「コロナ空床補償」の過大交付「55億円以上」の報告に国民の怒り「税金ガバガバ」 11/16/22(SmartFLASH)

 加藤勝信厚生労働相は、11月15日の参院厚労委員会で、新型コロナウイルス患者の病床確保の補助金について、不適切な受給がなかったか、全国の医療機関に対し一斉点検を始めた、と述べた。

 会計検査院が11月7日に公表した報告書では、9都道府県の32の医療機関で、55億円以上の過大交付があったと指摘されている。

 指摘された32の医療機関のなかで、過大とされた交付額がもっとも大きいのは、神奈川県川崎市の「労働者健康安全機構関東労災病院」で、その額は22億1114万円。

 報告書では、同病院は、空床数を過大に計上したり、実際よりも高額な病床区分として申請することで、過大な交付を受けていたとしている。2020年4月からの1年間で同病院への交付額は38億2879万円にもなるが、そのうちの6割近い額が「不適切受給」だったことになる。

 次いで過大交付額が大きいのは、同じく川崎市の「川崎市立多摩病院」で、9億5939万円。以下、横浜市の「横浜市立大学附属市民総合医療センター」の8億4319万円、札幌市の「北海道大学病院」の4億4486万円、東京都北区「東京北医療センター」の2億4076万円、などとなっている。

 厚生労働省は11月8日付で、各都道府県に対し、医療機関で過大な交付がなかったか自主点検をするよう求めている。回答期限は12月9日。

 厚労省が自主点検を求めるのは、全国の医療機関、約4000。会計検査院の調査の対象は、2020年度に交付金を受けたうち、抽出された13都道府県の106の医療機関のみであり、今後、さらに多くの不適切な受給が露呈する可能性がある。

 コロナ病床についてはかねてから、補助金を受けながら患者を受け入れない「幽霊病床」の存在が問題視されてきた。“補助金ビジネス”という批判の声も多い。

 SNSでは

《この税金ガバガバの空床補償にメスを入れるのは当然。しかし、それ以前に重症者や死亡者が激減している中で、緊急事態宣言下と同じ基準で空床補償を出し続けていた政府・厚労省の罪は大きい》

《持続化給付金詐欺や飲食店の協力金の不正受給だと逮捕までされているんだから徹底的に調べて頂きたい。それにしてもザルすぎて金額に唖然とします…》

《返還させるだけでなく、悪質なケースは詐欺罪で告発すべき》

など、怒りの声が渦巻いている。

 財務省が11月7日に公表した資料によると、新型コロナに伴う医療提供体制のために、これまで国費17兆円がつぎ込まれたという。そのうち病床確保料は、2021年度の1年間だけで約2兆円にもなる。

 その原資は言うまでもなく、我々の血税だ。厳正な調査を求めたい。

世界平和統一家庭連合の事だけでなく、宗教問題についてもっと踏み込んで法律改正が必要だと思う。

「両親は創価学会に数千万円寄付した」 宗教2世・長井秀和が告発「100万円の壺なんて安すぎて学会員にはピンとこない」 11/16/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

仏壇だけで約2千万円

 宗教団体への高額献金を規制する必要性が叫ばれる中、“ブレーキ”となっている存在と伝えられるのが公明党だ。献金額の多さが規制されるとなれば、支持母体の創価学会にも降りかかってくる問題となるのは想像に難くない。“エリート学会員”として育ち、10年前に創価学会を脱会した、芸人の長井秀和が高額献金の実態、池田大作名誉会長の素顔について告発する。

【写真を見る】必死の形相で公明党議員の応援演説を行う「久本雅美」「柴田理恵」

 ***

 両親が熱心な学会員だった長井は、東京創価小学校、創価中、創価高、創価大と進学するなど、まさにエリート学会員だった。さらに芸人としてブレークした後は、「芸術部」に所属して広告塔としての役割も果たしてきた。その後、長井は学会に絶望し、2012年に脱会を表明。そんな長井に高額献金の実態を聞くと、「集まる金額は毎年1千億円以上ともいわれる」としながら、

「学会側が明言することはありませんが、財務(注・一般的には寄付、お布施のこと)の額はおおむね収入の1割が目安といわれています。10日で1割の高利貸し“十一(トイチ)”にちなんで、私は学会の財務を“宗教十一”と呼んでいますが、収入が低ければ低いほど、当然、負担は大きくなる。うちの両親でもすでに総額で数千万円の寄付をしていると思いますよ。それだけでなく、例えば高額な学会専用の仏壇を3基も購入していて、仏壇関連だけで約2千万円。統一教会の“100万円の壺”なんて安すぎて、多くの学会員はピンとこないんじゃないでしょうか」

 統一教会の被害者救済を巡り、現在、国会では高額献金を規制する新法の是非が論議されているが、これに対する公明党の歯切れの悪さも長井氏の話を聞けばうなずける。あからさまな詐欺的行為はないとはいえ、献金や物販の規模は、統一教会のそれとは、まさに桁違いなのである。

幹部が終始池田大作名誉会長の悪口を  そもそも、学会一家に育った長井はなぜ脱会するに至ったのか。創価小・創価中に通っていた子供の頃に通算60回ほど池田大作氏と会ったことがあり、当時は「しょっちゅうアイスクリームとかお小遣いをくれるオッチャンくらいの印象だった」という。

 成長するにつれて、聖教新聞などで読む池田氏の言葉と、この印象とのギャップに違和感を覚えるようになっていったそうだ。

「彼が執筆した小説『人間革命』を読んでも“そんなわけないでしょ”と思いはじめ、池田氏の作られすぎたカリスマ性を異様だと感じるようになったのです」

 それでも信仰心は残っていたというが、2007年夏に決定的な“事件”が起きた。

「参院選の応援のために埼玉県を訪れていたときに、車に同乗していたさる最高幹部が終始、池田氏の悪口を言っていたんです。もう、言うことがコロコロ変わるだの無茶を押し付けられるだのと言いたい放題」

 そこから自分で創価学会の実態について調べるうちに「外の世界から見た学会がいかにうそにまみれているか」に気付いたという。結果、彼は脱会することを決意したのだが、待っていたのはかつての仲間たちからの「これでもかというほどの呪詛(じゅそ)の言葉」だった。

 11月17日発売の「週刊新潮」では、脱会表明により家族と断絶状態になるなど、「2世」ゆえの苦悩も経験する長井が、創価学会が抱える問題について4ページにわたって包み隠さず語り尽くす。

「週刊新潮」2022年11月24日号 掲載

新潮社

スポーツを大義名分としてお金儲けに利用するのは終わりにするべきだと思う。オリンピックを目標にしている若い子供達はお金ではなく、純粋に好きなで困難に挑むのは良いがお金やお金に絡むその後を期待しているのなら、別の生き方を考えた方が良いと思う。スポーツ庁は廃止で良いと思う。

五輪汚職の捜査が終結 高橋元理事起用の原点となった議事録入手〈週刊朝日〉(1/2) (2/2) 11/13/22(AERA dot.)

 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件は計5ルートに拡大し、大会組織委員会の高橋治之・元理事(78)は計4回逮捕され、著名企業のトップらを含む15人が起訴され、終結した。

【写真】東京五輪に関わった面々。今改めて見ると

 高橋元理事が得た「ワイロ」の総額は約2億円に上るが、巨額の五輪マネーをなぜ、こうも意のままに動かせたのか?

 その原点となる高橋元理事の起用を議論した組織委・調整会議の議事録を入手した。

「ぜひとも、元電通の高橋氏を理事に加えてもらいたい」と口火を切ったのは、組織委副会長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)前会長だった。竹田氏と高橋元理事は慶応大学の同窓生で盟友。東京五輪の招致をめぐる仏当局の捜査対象となり、竹田氏はすべての役職から退いたが、東京地検の捜査でも終盤まで参考人聴取されたキーパーソンの1人だった。

 議事録によると、議論されたのは2014年2月27日の調整会議。当時、組織委の会長だった森喜朗氏の部屋に竹田氏、文科相だった下村博文衆院議員、東京都知事だった舛添要一氏、組織委事務総長だった武藤敏郎氏ら6人が集まった。

 竹田氏はJOCと組織委とのジョイントマーケティングとなることを理由に高橋氏の起用を提案。すると、森氏が「まだ代理店は決まっていない。だから、この段階では高橋さんはまだだ」と応じた。理事の選任は定款では別組織の評議員会で決めることになっているが、実際は五輪幹部らが「密室」で決めていたという。

 会議の出席者によると、「高橋氏が電通とセットで理事になるのは東京開催の決定直後から事実上の既定路線。会議は後付けのシャンシャンという感じだった」と振り返る。

 ただ、高橋氏が先に理事になって電通が代理店に決まれば、「東京五輪の招致でフィクサー的な動きをしていた高橋氏が押し込んだという臆測をメディアに招きかねない。森さんが竹田さんの提案をフォローしたんだ」(出席者)と解説する。

 電通がマーケティング専任代理店に決まった2カ月後の同6月、規定路線通り、高橋氏は評議員会で理事に選任された。

 評議員会議長は森氏の盟友、川淵三郎元サッカー協会会長だ。同議事録には「全員異議なく承認可決された」と素っ気なく記されていた。

 竹田氏、森氏に取材を申し込むと代理人を通じ、「捜査中なので回答を控えさせていただく」と回答した。事務総長だった武藤氏は「理事の選任について議論した記憶はある」としたが、8年前のことなので記憶が定かではないと答えた。

 仏当局の捜査から始まった一連の五輪汚職。 舞台は法廷へと移るが、高橋氏の口から真相を語ってもらいたいものだ。

(朝日新聞記者・森下香枝)

※週刊朝日  2022年11月25日号に加筆

五輪汚職事件は捜査終結、森元首相“また逃げ切り”…政界ルートに迫れない特捜部の腰砕け 11/11/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 腑に落ちない結末だ。東京五輪汚職事件で東京地検特捜部は9日、受託収賄罪で大会組織委員会元理事の高橋治之被告を追起訴。実に4度目の起訴で3カ月半に及んだ一連の捜査は事実上終結した。

「森喜朗 胸像建立」募金運動に批判噴出! 官邸は岸田政権への“飛び火”恐れピリピリ

 特捜部は高橋被告の収賄額を総額2億円まで積み上げ、AOKIホールディングスやKADOKAWAなど著名スポンサー企業のトップら計15人を起訴。裏で札束が乱れ飛ぶ五輪の「負のレガシー」を暴いた成果は認めるが、高橋被告と“共犯関係”にあった電通からは1人も逮捕者が出なかった。

■竹田恒和氏は罪に問われず

 捜査は「縦」にも伸びなかった。終盤の焦点となったのは組織委副会長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)前会長の事件への関与の有無だ。

 高橋被告は特捜部に大会マスコットのぬいぐるみを販売したサン・アローからの資金について「竹田氏のために集めた」と説明。特捜部は今月7日まで竹田氏から複数回にわたり、任意で事情聴取し、エース格の検事が厳しく追及したという。ただ、竹田氏は一貫して「現金を受け取っていない」と関与を否定し、高橋被告も「実際に渡していない」と供述。竹田氏は結局、罪に問われることはなかった。

 さらにモヤモヤするのは、組織委会長に君臨した森喜朗元首相の“逃げ切り”だ。特捜部は森元首相を参考人として事情聴取したものの、森元首相自ら根回しに動いた神宮外苑再開発疑惑にはノータッチ。森元首相が会長を務めた一般財団法人「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」の怪しいカネも未解明のままだ。

「検察側はこの財団の銀行口座に東京五輪招致委員会から1億4500万円が支払われ、使途不明になっていることを突き止め、口座記録も押収。ほかにも大手企業から巨額の資金が振り込まれた疑惑もくすぶっていた。ところが、財団は2020年暮れに閉鎖され、その資産を別の一般財団法人に引き継いだ疑いすらある」(検察事情通)

 これまで森元首相はカネにまつわる多くの疑惑が浮上しても捜査の手が及ぶことはなかった。今回もまた逃げ切るのか。「東京五輪の大罪」などの著書がある作家の本間龍氏はこう言う。

「世論の関心の高い五輪汚職の政界ルートについて、特捜部は一歩も踏み出さなかった印象です。高橋被告の口が思いのほか、堅かったのは誤算かも知れませんが、これでは高橋被告に全責任をかぶせたも同じ。『大山鳴動して』の展開です。特捜部には『終結』ではなく、あくまで『一区切り』で再び捜査に動き出すことを期待します」

 巨悪を眠らせてはいけない。

日本の政府にはゆとりとお金がなくなってきていると言う事だろ。その割には効率が悪い事をしたり、無駄な事をする。効率が悪い事と無駄な事を即時にやめてほしい。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ghm*****

インボイスなんて個別の消費税に全て番号を振っていて、決算の際にはすべて確認しなければいけない。 膨大な手間です。

その手間にかける時間はタダではない。
税理士の報酬も上げざるを得なくなるでしょう。
確認をする国の方も手間がかかります。
これもただではありません。
それに消費税を払わない個人を使った場合、払った消費税は還付対象になりません。

不備がたくさんです。

基本的に仕組みというものはシンプルであればあるほどいい。
国の施策はほとんど逆です。

増築を繰り返して迷路のようになった旅館みたい。
迷う人が続出して効率が悪くなります。

実務経験のない人たちの思い付きに付き合わされているようなものです。
いい加減にしてほしいですね。


kab*****

財政再建の基本は、 収入を増やし、支出を切り詰めること。

しかし、政府は増税(収入)ばかりを考えて、 支出の削減を全く考えていない。

それどころか… 新たな大臣や省庁を新設しては 行政組織の肥大化ばかりを図っている。

例えば「文科相」がありながら 「こども家庭庁」を創設し、 すでに「厚生労働相」がありながら 新たに「ワクチン相」を作って これに何故か、経済の危機管理をさせている。

その経済担当大臣にしても 「経済産業相」「経済再生相」「復興相」 とすでに3名が存在している以上、 これでは明らかに行政効率が悪すぎます。

…経済担当は一人で充分

言うまでもないが… この新設された各大臣の下には 各々官僚が付き、組織が立ち上がり、 そこには新たな税金(経費)が投入されて 支出がかさむ一方になる。

政府に必要なものは「行政改革」であり この状態を放置して、国民への増税はあり得ない。


ino*****

これだけ新税、増税で予算が足りないという。
さらにインボイス、相続税増税が加わり
さらには走行距離税、消費税増税、退職金一律税。

単純に運営能力が無いだけなんだよな。
財務省も政治家も。
ようするに政治家の給料が一番税金の無駄遣い。

まず消費税ありきの国政を止めろと言いたい。
所得税を払った所得は既に税金を支払った所得。
税金を払った所得を消費するのに消費税?
働いている人にとって消費税は2重課税。
2重課税だからもともと日本にはなかった税。

消費はその国の成長を助ける大事な要素。
それに罰ゲームのごとく税金をかけるってのはどう考えても悪手。

日本の成長が明らかに止まったのは消費税導入後と 政治家が国民を無視して経団連の言いなりになってから。

インボイスも消費税が廃税になればいらない税金。
税金が多すぎて、複雑すぎて どーすんの?これ。

岸田首相、今度は「中小企業いじめ」パートに厚生年金、消費増税で会社負担激増「もう給料アップは難しい」 11/11/22(SmartFLASH)

 11月9日、日本経済新聞が報じた記事が波紋を広げている。「パートの厚生年金加入、企業の規模要件を撤廃 政府検討」という記事だ。

【写真あり】開成高校時代、運動会で各組が応援のために用意するパネルで『ベルサイユのばら』の絵を一人で描いたという岸田文雄首相

 パートの厚生年金への加入は、2022年10月に従業員規模100人超に緩和された。2024年10月には、50人超にまで引き下げることが決まっている。政府は、近く有識者会議を開き、今後さらなる対象拡大を議論していくという。

 具体的には、これまで対象外だった飲食(個人事業主)や5人未満の個人事業所、週20時間未満のパートにも適用を検討するようだ。

 この記事はSNSで拡散され、悲鳴にも似た声が多くあがった。

《年金制度の改正のペースがどんどん早くなっている印象です。制度維持のためには必要なことなのでしょうが、加入拡大は特に中小事業主の負担に配慮しないと雇用に悪影響しかねません》

《やっていることは中小企業の人件費負担高騰施策でますます給料アップが難しい。これパートさんは将来貰えるか分からない厚生年金に加入するより今の給料増えた方が嬉しいんじゃね?》

《社会保険の適用拡大は、実質的に中小企業に対する増税と同じだと思います》

《パート・アルバイトの比率の高い飲食店は、かなりヤバいよね。時給がそのままでも人件費負担が増えて、労働分配率もあがり、単純に粗利が減る構図になる》

 ファイナンシャルプランナーの坂井武氏に話を聞いた。

「短時間労働者はこれまで健康保険・厚生年金に加入しなくてよかったんです。

 ところが、今後、パート従業員も加入しなくてはいけなくなると、健康保険・厚生年金は労使折半ですから、企業の負担が大幅に増えてしまう。お金を保険料に回さざるをえなくなり、当然、賃金アップが難しくなる企業も増えてきます。

 パート従業員の厚生年金加入義務化でまず直面するのは、サラリーマンの妻(第3号被保険者)からも社会保険料を徴収するということです」

 具体的な数字を見てみよう。

【実例】

 2022年10月から、従業員100人超の事業所で、以下の要件を満たすと、パート従業員でも社会保険に加入することになった。

・1週間の労働時間が20時間以上
・雇用期間が2カ月を超える
・賃金の月額が8万8000円以上

 仮にパートで毎月10万円稼いだとすると、厚生年金の保険料率は18.3%なので、月に1万8300円払う必要が出る。これを労使折半するので、会社は9150円(パートも9150円)の負担だ。

 また、東京都の場合、健康保険の料率は9.81%なので、労使折半して月に4905円(パートも同額)。合計すると、社会保険料を月に1万4000円ほど払うことになる。つまり手取りが8万6000円になるということだ。

「もちろん、政府はそのぶん社会保障が厚くなると説明しているわけですが、受け止め方は個人によって違うでしょう。賃金がほぼ上がらないなかで、物価は上がるし、社会保険料も払わなくちゃいけない。

 もちろん、厚生年金に入れてよかったという人も多くいるでしょうが、目先のお金が欲しいときに負担が増えるのは、生活には厳しいですよね」(坂井氏)

 問題はこれだけではない。2023年10月からインボイス制度が始まり、売り上げ1000万円以下なら免除されていた消費税を収める必要が出てくるのだ。

「もともと免除されてきたことなので、仕方ないと言えばそうなりますが、年収が少ない個人事業主が、いままで払ってこなかった消費税を新たに払うことになるのは、理屈どうこうではなく、現実的に負担感が大きい。

 サービス業なら、売り上げにもよりますが、年間20万~40万円を払うことになる。ギリギリで会社や事業を経営している人にはきつい話です。しかも、消費税そのものを上げる議論まで始まっていますから。

 個人事業主も、パート労働者も、どんどんお金を取られていく。さまざまな増税案が出されていますが、全体で見ると、収入の低い人からも徴収に力を入れ始めた傾向です。

 いままで守られていた所得の低い層が、その保護を外され始めたわけで、『収入の低い人からみれば弱い者いじめ』という意見も聞きます。

 物価が高騰してお金が回らないのに、さらに取られるわけですから、ものすごく痛い。ストレートに打撃を受ける。遊ぶお金がなくなるならまだしも、今後は食べるお金さえなくなってくる。いままでにないきつい時代に入っていると思います」(坂井氏)

 2022年度の一般会計税収は、68兆円超で過去最高額となる見通しだがーー岸田首相の増税押し付けはいっこうに止まる気配がない。

厚労省に問題があるのは明らかだと思うが、コロナワクチンが足りないとか、モデルナではなくファイザーが人気で足りないとか言われた時期があったので確保できるのなら確保しておけと判断した時期はあったと思う。事実なのか、イメージなのか理解できないが、ワクチン接種による副作用や死亡しても保証されないケースがあるし、コロナがそれほど危険でないとの印象やイメージが広がっているように思えるので、無理してワクチン接種をする必要はないと考え始めた人達が増えていると思える。
需要と供給について政府は説明してメリットとデメリットを国民に説明するべきだと思う。多くの国民がワクチン接種を望まないのなら、状況が急変してワクチン接種を望んでも確保できない可能性がある事を説明して、多くが納得すればワクチン確保の割合を下げればよいと思う。
東京23区で廃棄されたワクチン100万回分に当てはめると、総額は27億2500万円は仕方がない。購入してしまったのだからワクチン接種をしたい人達が減れば残る。
ワクチン接種を望む、又は、予定している国民は減っているので、全国民分のワクチン確保は変更するべきだと思う。

100万回分のワクチン廃棄!東京23区への独自調査で判明「調査は考えていない」国の姿勢に疑問の声(1/2) (2/2) 11/10/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

ことし9月、東京都内の保健所で新型コロナのワクチン担当者が向かった先は、廃棄する新型コロナのワクチンが入っている冷蔵庫でした。

【写真を見る】100万回分のワクチン廃棄!東京23区への独自調査で判明「調査は考えていない」国の姿勢に疑問の声

なぜ廃棄するのか?ワクチンの有効期限は2022年9月12日。中身は未使用ですが、もう接種はできません。

都内自治体のワクチン担当者
「当初ワクチンが足りなくて接種できない状態がありましたので、できる限り接種していただきたいなと思って進めてきましたが、もったいないです」

取材した日に処分されたのは約1万回分。「感染性廃棄物」として専用の箱に入れられます。この自治体では、これまでに期限切れで約5万回分の未使用ワクチンを廃棄しました。

未使用ワクチンの廃棄は他の自治体でも起きているのでしょうか。都内の自治体に取材をすると、東京23区全ての自治体で廃棄されていたことがわかりました。その数は合計100万回分。全国でも、かなりの規模の廃棄が行われているとみられます。

■コロナワクチンの廃棄 高温で焼却→無害化→埋め立て処分
こうした大量の「感染性廃棄物」はどのように処分されているのでしょうか?

静岡県・富士宮市にあるミダック富士宮事業所では静岡県内の医療機関から出た「感染性廃棄物」を処分しています。

ミダック 富士宮事業所 井出博昭 所長
「黒い容器の中には血液・ガーゼ・注射器等の医療器具が入っています。容器から飛び出さないよう頑丈なプラスチック容器に入っています」

中には新型コロナのワクチン接種で使われたものも入っているといいますが、感染を防ぐため密閉されていて、中身を見ることはできません。これらの容器はベルトコンベアで運ばれて、そのまま焼却炉に投入されます。

記者 「運ばれた感染性廃棄物は温度850度の焼却炉で1時間かけて燃やされています」

高温で焼却されることで無害化され、残った灰は埋め立て処分。未使用のワクチンも同じように焼却処分されています。

■ワクチンが廃棄される理由 「期限があまりにも短すぎた」
なぜ大量のワクチンが期限切れで、廃棄されているのか?理由は2つあります。

▼1つ目の理由は、3回目以降のワクチン接種率が低いこと。
1回目は81.4%、2回目は80.4%でしたが、3回目は66.4%にとどまっています。(首相官邸HPより)

▼2つ目の理由は、自治体に届いたワクチンの有効期限が短かったことです。

品川区 新型コロナ予防接種担当 豊嶋俊介 課長
「期限が7月くらいまでのワクチンが5万人分あれば、使い切れるんじゃないかと思って要求したところ、期限が5月末までもないワクチンが来てしまった。ちょっとこれは困ったなと」

モデルナのワクチンは有効期限が9か月です。しかし、品川区に2月下旬に届いたワクチンの期限は残り3か月ほどでした。

品川区 新型コロナ予防接種担当 豊嶋俊介 課長 「無駄にしたくないっていう気持ちは当然持っています。ただ、あまりにも時間がなさ過ぎて、使い切るまでには至らなかった」

その結果、品川区では5月に6万5000回分を廃棄しました。厚労省は取材に対し「1回目・2回目の接種時でワクチンが余ったため、残っていた期限が短いものを自治体に供給した」と答えました。

廃棄されたワクチンは、金額にすると一体いくら分になるのでしょうか?

国の予算を議論する審議会の資料を見ると、2022年9月までにファイザーやモデルナなど8億8200万回分のワクチンが約2兆4000億円で調達される予算になっています。これは流通費も含む金額ですが、単純計算するとワクチン1回分は2725円。東京23区で廃棄されたワクチン100万回分に当てはめると、総額は27億2500万円にのぼります。

全国では、どれほどのワクチンが廃棄されているのでしょうか?

後藤茂之 厚労大臣(当時)
「ワクチンの廃棄数の調査は、現時点で行うことは考えていない」(ことし5月)

政府は、新型コロナワクチンの廃棄数について調査を行っていません。ただ、ワクチンにかかる費用は全て国費、つまり私たちの税金です。

専門家は「検証が必要」だと指摘します。

国の予算に詳しい 慶応大学 土居丈朗 教授
「廃棄したものは全部無駄だったとまでは言えないが、本来廃棄しなくて済んだかもしれない。もっと工夫をすれば予算を節約できたかもしれないという余地があるのかないのかということも、検証可能な形で金額を出すなり、きちんと説明責任を果たして頂くことが必要だと思う」

■“必要な人に届けるために” ワクチン廃棄の実態把握が必要 TBS社会部都庁キャップ 寺川祐介 記者: 新型コロナのワクチン調達にかかった予算は2022年9月までで2兆4000億円(8億8200万回分・流通費含む)です。私たちの取材では、東京23区だけでも100万回分のワクチンが未使用のまま廃棄されたことがわかっています。これは単純計算で約27億円分です。廃棄の費用もまた税金です。全国で見ればかなりの数が廃棄されているのは確実です。

小川彩佳キャスター:
2021年の1回目・2回目の接種時にはワクチンが足りないという事態になった。こうしたことがないように、という意識が影響したのかとも想像しますが?

寺川記者:
国としては対象となる全ての国民にワクチンが行き渡る数が必要だったので、結果としてワクチンが余ってしまったこと自体は仕方ない側面もあると思います。 ただ、国はどれくらいの数が廃棄されたのかなどについて「検証しない」と言っています。ただ、こうした検証を行うことが必要な人に必要な量を届けつつも、ワクチン廃棄を減らす事につながります。まずは実態を把握して、情報を開示することが求められます。

TBS NEWS DIG Powered by JNN

【速報】前園長に有罪判決 中間バス放置死で福岡地裁 11/08/22(西日本新聞)

 福岡県中間市の私立双葉保育園で昨年7月、園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん=当時(5)=が送迎バスに置き去りにされて熱中症で死亡した事件で、福岡地裁(冨田敦史裁判長)は8日午前、業務上過失致死罪に問われた当時の園長浦上陽子被告(45)に禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。

【写真】倉掛冬生ちゃん

 これまでの公判で検察側は、浦上被告らが「バス車内の確認という初歩的な注意義務を怠った」と主張。今年9月に静岡県牧之原市で発生した同様の事件にも触れ「警鐘を鳴らし、悪質な過失を防ぐ観点からも量刑を考慮すべきだ」としていた。

 一方、浦上被告は起訴内容を認め、冬生ちゃんと遺族に対し謝罪の言葉を述べた。弁護側は執行猶予付きの判決を求めていた。

 起訴状によると、浦上被告と、降車補助を担当していた保育士鳥羽詞子(のりこ)被告(59)は昨年7月29日朝、双葉保育園の駐車場で冬生ちゃんの降車を確認しないままバスを施錠し、冬生ちゃんを炎天下の閉め切った車内に約9時間にわたり放置して熱中症で死亡させた、とされる。

(小川勝也、上田泰成)

「『わざと装置を無効化』事例も…園児バス置き去り、安全対策義務化の韓国で違反5割 」について言えるのは、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の女児置き去り死亡事件で韓国の安全対策義務化や置き去り防止装置を取り上げた記事があったが、違反5割について触れている記事はほとんどなかった。個人的には、ある対策をとっても問題が解決しないと思うが、問題を知った上で対策を考えれば、問題の状況は完ぺきではないが、問題があるなりに良くなると思う。それを指摘しないメディアは国のお金のバラマキに身を瞑っているのかと思ってしまう。
韓国雑踏事故、警察増員要請を握りつぶしか 11/07/22(産経新聞)自殺容疑者が書いた“便箋” 大阪府警本部も事前に把握 留置先の署「自殺をほのめかす内容ない」と報告 把握時期についてうその説明も 高槻女性殺害 09/07/22(ABCニュース)を考えると、警察組織でも信頼できない。だから装置を付けたから問題解決を考えるのは考えが甘いと思う。

「わざと装置を無効化」事例も…園児バス置き去り、安全対策義務化の韓国で違反5割 11/07/22(西日本新聞)

 福岡県中間市の私立双葉保育園で昨年7月、男児=当時(5)=が送迎バスに置き去りにされ、熱中症で死亡した事件は、業務上過失致死罪に問われた当時の園長浦上陽子被告(45)らに対する判決が8日、福岡地裁で言い渡される。政府は幼稚園や保育園などの送迎バスへの安全装置設置を義務化する方針だが、対策は万全とは言えない。同じような事故が相次いだ韓国では、送迎バスへの降車確認装置の設置が法律で義務付けられているが、置き去りはなくなっておらず、課題は少なくない。 (ソウル山口卓)

最後列付近の降車確認ボタン

 韓国での事故は2018年7月、北部・京畿道東豆川市で起きた。送迎バスの最後尾に座っていた園児の4歳男児が降車時に見落とされ、7時間閉じ込められて死亡した。死因は熱中症だった。16年にも南西部・光州市で4歳男児が幼稚園の送迎バスに8時間放置される事件が発生。男児は救助されたが、長期間にわたって意識が戻らなかった。

 再発防止を求める機運が高まり、19年4月に改正道交法が施行され、送迎バスへの降車確認装置の設置が義務化された。

 装置は運転手がエンジン停止後、3分以内に最後列の座席付近に設置された確認ボタンを押さなければ警告音が鳴り、非常点滅灯が点灯する仕組み。装置を設置しなかったり、ボタンを押さなかったりした運転手には反則金などが科される。

 21年からは、送迎バスの窓ガラスの透明度を測る検査も義務付けた。置き去りが起きた場合に備え、外から車内を確認しやすくしようという対策だ。

 教育省の説明によると、装置の設置対象は全国の公立、私立幼稚園や小学校、特殊学校で運営する通学バスで約1万5千台に及ぶ。ただ、申告せずに持ち込んだ車両で送迎するケースも多く見られるという。スポーツ教室などの送迎バスは対象に含まれず、子どもを送迎する車両すべてを把握できていないのが現状だ。

 22年3月に交通安全公団、警察、自治体などが京畿道南部で園児の送迎バス380台を点検した結果、自動車安全基準に違反した車両は218台で違反率は57・4%だった。降車確認装置を無効化する別のスイッチを運転席付近に設置したり、電気配線を切断したりした事例も見つかった。

 今年8月にも中部・忠清南道天安市の幼稚園で、3歳児が送迎バスに閉じ込められ、通りかかった市民の通報で救助されている。

 嘉泉大国家安全管理大学院の許億(ホオク)教授は西日本新聞の取材に「装置は有効でも運転手の安全意識を徹底しなければ事故はまた起きるだろう。運転手や管理者が事故事例を共有し、教育するシステムを作ることが非常に重要だ」と話した。

嘘でもよいから愛想よくした方が良いと思うが、メディアに腹が立って仕方がない、弁護士試験に合格したので実力で生きて行く予定なので、国民の事など気にしないと思っているのかもしれない。それはそれで問題ないと思う。思うように、好きにようにすれば良いと思う。その結果、良い印象を持たれなくても実力で成り上がればよいと思う。

小室圭さん「また報道陣をガン無視」で眞子さんと皇室に及ぼす影響 11/05/22(FRIDAY)

11月2日、小室圭さんは2日連続でカメラの前に姿を現した。NY州の司法試験に合格したあとということでテレビ局のカメラが一言もらおうと駆け寄ったのだ。

小室圭さんと元カノの関係

「この度はおめでとうございました」
「眞子さんとお祝いする時間はありましたか?」
「秋篠宮ご夫妻にはご報告は直接されましたか?」
「お母さまには報告はされたんでしょうか?一言いただけますか?」

自慢のロングヘアーをちょんまげ風に束ね、スーツ姿にノーネクタイ。シャツの胸元はざっくり開けてワイルドに颯爽と歩いていく。

「記者の問いかけにはすべて無視を貫いていました。耳にはイヤホンをつけていましたが、見えていない訳はなく、イヤホンを取ろうとも話そうともしない姿には何か強い意志を感じましたね」(スポーツ紙記者)

この“ガン無視”はこれが初めてではない。昨年9月、秋篠宮家の長女眞子さんと結婚する前もニューヨークでフジテレビのカメラに直撃された。

このときもイヤホンをしたまま、一瞥もくれずに記者をガン無視。片手はポケットに突っ込んだまま歩いていった。

「このときも、翌月に皇族を妻にする人の態度ではないのではと批判を浴びました。しかしその後、眞子さまに苦言を呈されたのか、会釈などをするようになった。

帰国後に結婚してまたアメリカに出発するまでは愛想よくしていたのですが、ここにきて再びあの“ガン無視”が復活するとは意外でした」(女性誌記者)

2日発売の週刊文春によれば、TV局は迷惑をかけないよう代理人を通じて協定のようなものを結んでいたという。だが、合格後に“正面”から取材を申し込んでも“取材に応じるつもりはない”と断ってきたので、もはや“協定の意味はない”として直撃したという。

「とはいっても今回の直撃も迷惑にならないよう、各局で協力して代表カメラと記者だけで取材にあたり、映像を分け合ったんです。各局の映像が同じだったのはそういう理由からです。マスコミ嫌いをあからさまに態度に出していますが、眞子さんのイメージまでもが悪くならないか心配です。

元皇族とはいえ、天皇家と親戚であることには変わりない。会釈したり、一言“ありがとうございます”といえばすべて丸く収まっていたはずが、“大人げない態度”と思われても仕方ないのでは。どんなときでも国民に寄り添ってこられた皇族の品位を汚すことにならないかと心配です」(ワイドショー関係者)

11月14日は、小室さんと眞子さんが二人でニューヨークに到着してからちょうど1年を迎える。小室さんはすでに大手法律事務所で法務助手として勤務し、多忙な日々を過ごしている。今後は登録手続きを経て、面接や宣誓式に臨み、年明けには正式に弁護士になるとみられる。

米国法曹協会のHPによると、NY州だけで18万7千人以上の弁護士が登録されている。激しい競争にさらされる小室さんは今後、笑顔を見せることはないのだろうか…。

FRIDAYデジタル

「国民をバカにしている!」山際前経産相の党コロナ本部長就任に怒りの声 小沢一郎氏「もはや喜劇」 11/02/22(スポニチアネックス)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点説明で“後出しじゃんけん”を繰り返して批判を浴び、大臣を辞任した山際大志郎前経済再生担当相が自民党の新型コロナウイルス等感染症対策本部長に就任した。就任は10月28日付で、同24日の辞任からわずか4日。SNSでは「すぐ記憶をなくす人に務まるの?」と怒りの声も出ている。

 山際氏はこの日、党本部で開かれた同対策本部などの合同会議に出席。新型コロナと共存する「ウィズコロナ」維持に向け「まだやらなければならないことがたくさんある」などと話した。

 これを受けて、SNSでは批判が噴出。立憲民主党の小沢一郎衆院議員は自身のツイッターでこのニュースを取り上げ、「もはや喜劇。しかし、国民にとっては悲劇」とバッサリ。そして「自民党は、反省したふりはしても、絶対に反省しない。本音では、アッカンベーをしている。だから繰り返す。いつまでも、いつまでも。刮目しなければならない」と続けた。

 作家の平野啓一郎氏は「議員辞職すべし。自民党も自民党。ほとぼり冷めるまで粘って、提灯持ちたちが『いつまで統一教会のことを~』と言い出すのを待って、あとはうやむやにして今後もズブズブという算段だろう」と自民党の姿勢を批判。劇作家、演出家で音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏も「呆れ果てた。一年で記録を捨てて、どんどん記憶が欠落する人を、どうして長にするのよ。どれだけ人材不足なのか」とつづった。

 SNSでも「コロナの感染者が増える中しっかり対策出来るとは思えない」「フェイクニュースかと思った」「自民党は国民を舐めている」「懲りない人事」「岸田首相は聞く耳持たないどころか、国民をバカにしている」「問題を理解してないし何も反省していない」「岸田さんは国民感情を何も考えていない」と驚きとあきれ、非難の声が上がっている。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ans*****

コロナ対策は気をつけないとまた増えたりするから記憶力が曖昧な人に任せるよりしっかりした人に任せた方がいいですよ。
記憶にないとかじゃなくて嘘ついていただけと思いますが信用できないような人をポストにつけるのはやめた方がいいです。


コッテ丑

酷すぎますね。 岸田さんは総理には向いていない。即刻内閣総辞職して解散総選挙しましょう。
首相になって何にもしていないと思ったら、統一教会関係議員の世話だけは、いや長男などの身内の世話はせっせとしているのですね。
こんなのは、日本には必要ない。
日本人はいまだに、なぜ自民党に投票するのでしょうか?


kei*****

? 何の対策させるにも過去の記憶や客観的な分析ができる人が適任では?
で。ここまで来ると誰が悪いというより、腐った組織なんだなという確信が国民に芽生えるはずなんだが。次の選挙が楽しみです。


bis*****

自民党にはほかに良い人材はいないのでしょうか。。
それとも、自民は統一教会とずぶずぶだから、山際氏を何かの要職につけないとだめなんかな?
説明できない、記憶することもできない人をこんな要職につけてしまう、自民党はおかしいと思う。
これでも、自民党員はやっぱり思考できないから、何も考えずに自民党に投票しちゃうんだろうな。

こんな運営を露骨にする与党では、日本経済がよくなるわけがないよね。


wwf*****

2Aに推されたのか山際氏を、自民コロナ対策本部長に就任させた岸田総裁の常識を疑わざる負えない。
旧統一教会とズブズブで都合の悪い事は記憶喪失になるこの人物が、自民党のコロナ対策の責任者とは呆れると言うよりも情けない限りである。


梨泰院圧死事故で韓国は大変だけど、日本は政治家達や政党問題が原因であるゆっくり進む経済圧死への行進で将来は大変な事になるだろう。

青木理氏 教団の推薦確認書調査に否定的な岸田首相に「どういう形で結びついていたのか、きちんと調査を」 10/31/22(スポニチアネックス)

 ジャーナリストの青木理氏が30日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。岸田文雄首相が28日の参院本会議で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が自民党の一部議員と交わした「推薦確認書」について、党として調査する考えがないことを明らかにしたことに言及した。

 岸田首相は、野党からの調査要求に対し「議員本人から説明すべきものだと考える」と述べた。これまでに自民党の山田賢司外務副大臣(衆院・兵庫7区)、消費者担当副大臣を兼務する大串正樹デジタル副大臣(衆院・比例近畿ブロック)らが「推薦確認書」に署名したことを認めている。

 青木氏は「今回の推薦確認書って事実上の政策協定なので、選挙で支援することを前提として署名しているか、受領しているんですね。なので、実体として、選挙の時はどうだったんですかっていうのをやらなくちゃいけない」と自身の見解を述べた。そのうえで「あらためて確認しておきたいのは、一般的な宗教団体だったらこういうのがあっても別に問題ではないんですけれども、反日性も含めた反社会性みたいなもののある団体とこういう形で結びついていたということをきちんと摘出しなくちゃいけない」と自身の見方を述べ、憲法改正やLGBTの人権問題を挙げ「この協定っていうのが自民党の政策と結構一致しているんじゃないですかと。それはもともと一致しているから旧統一教会が支援しているのか、あるいは旧統一教会の影響があったのではないかというあたりも含めて、きちんと解明していただかないと」とコメント。

 「どういう形で結びついていたのか、歴史的な問題も含めてきちんと腰を据えて岸田さんに調査をしてもらわないと納得できないというのが少なくとも僕の考えではあります」と話した。

辞任したご褒美か、それとも埋め合わせか?国民の反応を想像すればしないほうが良かったと思う。

山際氏、自民党のコロナ対策本部長に就任 更迭された4日後に 11/02/22(朝日新聞)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と明らかになり、国会答弁などをめぐって10月24日に事実上更迭された自民党の山際大志郎前経済再生相が、同28日付で党の新型コロナウイルス対策本部長に就任したことがわかった。党関係者が明らかにした。

【写真】「瀬戸際大臣」山際氏 追認、追認そして辞任 強気だったわけ

 山際氏は教団との多くのつながりを指摘されながら、国会などで不十分な説明を繰り返した。同24日に「後追いの説明となり、結果として政権に迷惑をかけることになった」として閣僚を辞任した経緯がある。

 党のコロナ本部長には28日付で就任。岸田政権で新型コロナ対策の司令塔を担った経験などから起用されたとみられる。

中国やロシアが本気で日本を侵略してきたら、日本は防ぐことが出来ない。だから防衛費を増やさなくても良い。綺麗事を言うよりは限られた予算で効果的な結果を出せる事に考えた方が良い。日本はまだゆとりがあった時の考えから切り替えが出来ていない。「共食い整備」は既に韓国では行われている。お金がないから仕方のない事。
武器のスペックに執着せずに、どの武器にしたら維持費や整備などが安くなるのか、実際にどのような装備が使われる可能性があるのかなど具体的に考えて購入などを考えるべきだと思う。
日本の防衛と言えば重要に思えるが、日本経済が沈めば、防衛費を削る必要があるし、日本の国民が戦争でなくても苦しむ。だから、日本経済を最優先で考えるべき。

弾薬、部品不足が深刻化 防衛省、継戦能力に危機感 10/31/22(時事通信)

 防衛省が、ミサイルを含む弾薬や航空機などの部品不足に危機感を募らせている。

 弾薬の充足率を公表する異例の対応で世論に訴える。弾薬などの不足は有事の際に戦闘を続ける継戦能力の低下につながる恐れがあり、同省は問題解決のため予算増額を求めている。

【動画】パトリオットミサイル(PAC3)迎撃試験成功

 岸田文雄首相は今月6日の衆院本会議で、「自衛隊の継戦能力、装備品の可動数は必ずしも十分ではない。十分な数量の弾薬の確保や装備品の可動数の増加が重要だ」と認めた。防衛省は年末に改定する安全保障関連3文書に、弾薬などの予算確保を担保する文言を盛り込みたい考えだ。

 防衛省は21日、ミサイル防衛(MD)で使う迎撃ミサイルの保有数が必要と試算する数量の約6割しか確保できていないと公表。弾道ミサイルが日本に向けて発射された際には、海上のイージス艦と地上の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の2段階で迎撃することになっている。

 弾薬不足の背景には、迎撃ミサイル技術の高度化で、1発当たり数億円以上と価格上昇が続いているにもかかわらず、弾薬購入全体の予算額が増えていないことがある。毎年2000億~2500億円とほぼ横ばいで推移しており、製造業者の撤退が相次いでいることも影響している。同省幹部は「新しい装備品の購入を優先し、弾薬などの手当ては後手後手だった」と認める。

 航空機などの部品不足も深刻だ。可動しない機体から部品を取り外し、他の機体に転用する「共食い整備」が行われており、2021年度は約3400件に上る。このため、使用可能な航空機などの割合が低下し、パイロットの訓練時間が少なくなる影響も出ている。

 防衛省はこうした現状を訴え、23年度予算編成を手始めに必要な予算の確保を目指す考え。ただ、自民党の国防族からは「計画的な予算配分を怠ってきた防衛省の責任は大きい」と厳しい指摘も出ている。 

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

gou*****

番組欠席の理由に違和感を感じる人が多いのでは?

不倫報道直後の体調不良とする欠席理由に違和感を感じる人が多いはず。

プライベートのことであるとは言え、受信料で運営する公共放送のNHKは阿部渉アナウンサーの欠席理由、真実を報道する義務がある。

詳細が把握出来ていない場合は、体調不良ではなく一身上の都合で欠席として、後に詳細確認次第、公共放送社員の不祥事詳細を報道するべき。

視聴者は大人だけではない。未来を担う子供も状況を注視している。

公共放送のNHKが社員の不祥事、状況悪い時に虚偽の情報を流すべきではない、と考える人が多いはず。


cyc*****

新潮社のドン、斎藤十一が言っていたように、「どんな人間も、ひと皮剥けば、色、金、権力なのだ」という実態を暴くのも、ジャーナリズムの方向性の一つですし、世の中には、不倫しない品行方正な人も多いですよ。

やっぱり、真面目な正直者がバカを見る社会になってはいけないので、こういうスキャンダルネタも、報じる側は、ある種の使命感をもってやっているのではないでしょうか。

アイドルやタレントは勿論、アナウンサーも「素敵」「感じが良い」「真面目」というイメージで売っていく、人気商売の一面があるし、それによって平均以上の報酬を得ているとすれば、視聴者やリスナーを、ある意味、騙している事になるわけですし、NHKの、しかもエグゼクティブ〜なら尚更、若手を指導する立場なので、こんな事で足元をすくわれないように、自己を律して、身ぎれいにしておく必要はありますね。


hir*****

記事が事実ならここまで工作する?という感じです。
最初に見た時に驚きました。
爽やかで真面目そうな人だと思ってましたからまさかですね。
で、ホテルの部屋に入る為のエレベーターに乗るタイミングとか
偽名を使っての予約とか
ホテルから出る時に別々に出て行くとか。
ここまでしてても後ろや回りまでは気づかない?
ずっと同じホテルを利用してたことになる?

たとえば1回や2回くらいなら気の迷いと思うかもしれない。
でも、2年となると本気なのかと。
奥さんは辛いでしょうね。
子供を守らないといけないしでも、簡単には離婚ということも出来ず。
もしかしたら会社も辞めないといけなくなるかも。
会社を定年退職するまで描いてた生活設計も崩れるしね。

もう何事もなかったかのように復帰するのは難しいかも。


ali*****

この方含め、多くの政治家や芸能人含め、楽しむだけ楽しんておきながらバレたら即体調不良になって入院したり休んだりするのはズルいだけだと思う。わかってるなら最初からやらなければいいのに。

そういう意味で言うと、この前なりすましでビラを配ったことがバレた福岡市議かなんかの女性は謝罪会見をちゃんと開いて離党辞職して潔く見える。

まあやったことが違うから安直に比較はできないけれど。不倫とかしでかした人は世間に対して圧倒的に恥ずかしいもんね。


dai*****

正直不倫なんかどうでもいい。阿部アナは勤務時間外だっただろうとのことだが、不倫相手は局員で阿部アナに合わせて日中のホテルに頻繁に出入りしていた時間がリモート勤務を悪用した勤務時間中のものであったなら、受信料から得ている給与の詐取になりかねない。報道では具体的な日時を伝えているのだから、NHKはただ阿部アナの番組降板でうやむやにせず、相手の勤務時間と照らしわせて調査を行い厳正な処分を。懲戒逃れの退職を許してまさか退職金まで取られることがないようにして欲しい。


NHK阿部渉アナの不倫報道で「体調不良」で欠席と言う事はコメントしなくても不倫は事実を考えるても良い確率は非常に高いと思う。
不倫は犯罪じゃないと書いてあるコメントがあるけど、メディアに関係する人達や物は間接的にお金に関連する。イメージや流す情報で人々が何かを感じ、それが直接的ではないが、間接的にお金や利益に結びつく。なぜ、有名な人々やアニメキャラクターがCMで使われるのかは心理学やマーケティングで常識になっているように、商品へのイメージや認知度に良い影響を与え、購買行動に関して良い結果が出る確率が高いからである。
イメージと事実は同じではない事は結構あるのではないかとは思うが、そうでない証明やそうでないと思わせる事がなければそのイメージは多くの人々に定着すると思う。だからメディアを通して多くの人達に影響がある人達はその影響力やイメージに対する評価や対価を含めての報酬や給料だと思うので嘘なら嘘でもよいが、嘘であると言う事をわからないようにしなければ、多くのものを失う事を理解した方が良いと思う。
クリーンなイメージで人気や好感度が高い人達は、クリーンでない部分が流れた時点で多くのものを失う事は理解した方が良いと思う。この世の中、たぶんとしか言えないけど、そんなに良い人達ばかりではないと思う。だからこそクリーンなイメージで好感度が高い人が必要とされるのかもしれない。希望と同じで、希望は将来の事ではないし、事実ではないかもしれないが、望みを持つ事で、現実から抜け出せる、又は、現実を変えれると思う事で前に進める、又は、前に進めると感じれるから希望は必要なのだと思う。イメージと希望は同じではないが、それが否定されればダメージは大きい。良いイメージを崩す事は犯罪ではないが、良いイメージのメリットが失われ、そして、反動と言うネガティブなイメージや感情まで生まれる可能性はあると思う。信頼、又は、信用していた人に裏切られる方が、同じ事でも、普通の人に裏切られるよりも精神的なダメージやインパクトは大きい。法律とかは関係なく、人の傾向や反応の問題。

NHK阿部渉アナに不倫報道 27日から「体調不良」でラジオ番組欠席、復帰も「未定」 10/30/22(日刊スポーツ)

 NHK阿部渉アナウンサー(55)が、局員の30代女性と不倫関係にあると29日、ニュースサイト「文春オンライン」が報じた。阿部アナは現在、ラジオセンター所属で、NHKラジオ第1「マイあさ!」(月~日曜午前5時)のキャスターとして平日の放送を担当するが、27日から番組を欠席している。

【写真】森花子アナ、杉浦友紀アナ、三瓶宏志アナと手を重ねる阿部渉アナ

 同局は日刊スポーツの取材に対し、不倫報道については「局員個人に関することについてはお答えしていません」とコメント。出演を見合わせている理由については「体調不良」とした。今後の復帰予定も「未定」としている。

 同サイトでは、既婚の阿部アナが、過去にともに番組を担当した局員女性と約2年間にわたる不倫関係にあると報道。2人がホテルで密会する場面や、記者が阿部アナを直撃取材する様子などを写真付きで伝えた。女性には内縁の夫と子どもがいることも記している。

 阿部アナは90年入局。09~11年に3年連続で紅白歌合戦の総合司会、昨年9月の東京パラリンピック閉会式実況など大型番組を担当した大ベテラン。「NHKニュースおはよう日本」「NHKニュース7」などの看板番組メインキャスターも務め、同局男性アナウンサーの“顔”的存在でもある。

秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが米ニューヨーク州の司法試験に合格した後に忖度と言うか、よいしょと言う感じの記事が多かった。実際に、多くの国民がどのように思っているのか知る事は出来ないが、下記の記事やコメントは個人的にはロジカルだと思った。昔は、日本は中立で情報操作のような記事はないのかと思っていたが、学生だったし、インターネットもなかったから、メディアからの情報以外に他の人達がどう思っているのか知る事が難しかったので、深く考える事もなかった理由もあり、今のような考え方ではなかった。そして今でも情報操作や印象操作のような記事が氾濫している事に関して残念だと思う。
これが現状なので自分の直感や確認できない情報について自分なりの解釈や判断が必要なのだろうなと以前よりも強く思う。自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係や事実が安部元首相の殺害事件がなければ、多くの国民に知られなかった事は良い例だと思う。事実が事実としてメディアに取り上げられないケースがある事を理解する必要があると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

qws

LSATを受けずに、LLMからJDへ編入したことに関する嫌味かもしれませんが、「米国の司法試験は、このLSATの延長にあります」は全く違います。司法試験がLSATの延長などと思った米国弁護士はいないでしょう。

基礎学力があり、まともに模擬試験をこなしていれば、司法試験は受かります。逆にLSATの方が点数が上がらない。IQテストのような感じ。英語が第一言語でないとこちらの方が厳しい。

LLMからJDへの異例編入にしても、LSATを全く受けていないようなので、異例中の異例。優秀だけで認められるものではありません。裏取引なしではありえないことです。


ani*****

そもそもフォーダムでネイティブで超優秀な人でも取るのが至難の業の奨学金を取得しているわけです。1発で通らないのがおかしいです。
しかも試験に落ちた際に「日本人には英語の壁がある」とか擁護が入っていましたが、英語レベル全てを含めての奨学金のはず。
また、小室さんは日本でインター6年、大学も英語中心のICU、留学一年、その後フルに3年間フォーダムで学生なわけですから普通の日本人に比べて相当英語力があってしかるべき。そうでなければ逆におかしいです。アメリカの弁護士試験は受かってから図書館司書になったりする人もいますし、正直日本の司法試験とは全くレベルが違います。この方を一生懸命よいしょする人たちもいますが、日本にいる頃に問題になった、借金をした人に対する対応、人柄、そういう根底が何か変わったわけではありません。勿論すったもんだの挙げ句に借金は返しましたが・・。


青いコスモス

>LSATも受けずに入った

コムは、LSATどころか受験資格すら満たしてなかったですもんね。
米国籍を持たない学生は母国で法学部の単位を取得/司法試験合格というのが条件なのにフォーダム大学に入れたという特別扱い。
マコちゃんが内親王と言う立場利用で 「忖度」を見越しての事だったと思う。
仮にわたしの子供たちが(英語ネイティヴで日本語不自由)、コムと同じ条件で 米国法科大学に入れるかって言ったら、もちろん無理だから。
法律の基礎もなく法科大学に入り、 再度、忖度で奨学金を貰いながら、2度も BAN examに落ちたのは当然ですよ。


dai*****

>フォーダム大なら一度で合格すると思うが・・・
「フォーダム大特待生なら一度で合格すると思うが・・・」が表現として正しいかと思う。

そもそも他の一般の同級生らが一度で受かっているのに、一握りの成績優秀者にしか与えられない奨学金を受られたスーパーエリート特待生が、2回も落ちて3回目でやっと合格するなんておかしい話。
1回なら、たまたま何かのケアレスミスなどの偶然が重なって落ちたと思えるが、2回もとなると流石に小室自身に何か大きな問題があるのでは?と思うのが自然かと。 それに小室は英語があまり話せないとか、彼を大学で見た事が無いなど現地の人が言っているという話もあるみたいですし、色々とおかしい問題ですよね。


duf*****

そもそもこの方が本当に成績優秀ならば、 眞子さんの指示でアメリカに拠点を作って欲しいと言われてF大の奨学金までもらって、なぜ1回で受からなかったのですかね?

しかも留学先での生活費や、大学でも色んな 事を特別扱いを受けている事に、まず疑問しかない。

成績優秀とかそんな事より、色々と奨学金始め、生活費やその他諸々のおかしな事があるのは事実。
合格して、あー良かったで済む話しではないと思うのですが。


ryo*****

ニューヨーク州の弁護士資格を有する友人(日本人で、もちろん1回で合格してますが。)の話しでは、合格率を見ても解るように試験自体は簡単であり、例えば、手形の問題では、手形要件と善意取得を知っていればいいという程度のレベルだそうです。ただ、量があるので、2,3カ月集中して記憶する為の受験勉強自体はする必要はあるとのことです。東大法学部を出て、財務省に入った程の優秀な山口女史がチョコレートだけを食べて、寝食を忘れて勉強したというのも、2,3カ月のことなら理解できるけど、その程度の努力で十分だそうですよ。難しい試験だというのは困難に打ち勝つ姿を演出する何か意図的な情報のようですね。

「フォーダム大なら一度で合格すると思うが…」 “成績優秀”だった小室圭さんが合格に時間がかかった理由〈dot.〉 (1/2) (2/2) 10/29/22(AERA dot.)

 秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが米ニューヨーク州の司法試験に合格した。

【小室さんの「合格通知」はこちら】

「小室圭氏が試験に合格されましたことを、(秋篠宮ご夫妻は)お喜びであるというご様子とお見受けしている」

 10月27日、秋篠宮家の側近、加地隆治・皇嗣職大夫が定例会見で、こう口を開いた。また、加地氏自身の受け止めとして、「努力をされて今回合格ということで、お祝いの気持ちをもっております」と話した。

 西村泰彦・宮内庁長官も控え目な表現ながら、「宮内庁としてコメントすべきことではないが、個人的には大変良かったと思う」と定例会見で感想を述べた。

 秋篠宮家と親交のある人物はこう話す。

「宮内庁としてもホッとしたというのが本音でしょう。小室さんが司法試験に不合格のまま物価が高騰するニューヨーク暮らしを続けていけば、生活が破綻する可能性もある。ただでさえ元プリンセスの『ロイヤルブランド』を利用しようと近づく人はいます。隙を見せればそうした人たちの思惑や事件に巻き込まれかねません」

 実際、皇室から一般の市民として生活を送ったものの、決して順調ではない元皇族やその子孫もいる。宮内庁の目の届かないニューヨークでの生活となれば、心配が募るのも無理はない。

 秋篠宮家の事情に詳しい別の人物は、眞子さんと小室さんの結婚騒動について何度もこう話していた。

「とにかく将来の天皇である悠仁さまに傷がつくことだけは困ります」

■司法試験はLSAT試験の延長

 小室さんの3度目の合格について、英タブロイド紙デイリー・メールは、「3度目の幸運で合格」と報じた。

 元米大統領のジョン・F・ケネディの息子のケネディJr.も、ニューヨーク州の司法試験に2度失敗し、3度目で合格した例を出して小室さんをJFK一家になぞらえたのだ。

 しかし、なぜ小室さんは2度も失敗したのだろうか。

 小室さんは、米フォーダム大学ロースクール入学時に、「100%学費免除を受けられる新しい奨学金」として新設された「Martin Scholarship」の対象者に選ばれたほど優秀だ。

「Public Legal」という法曹分野の集計を行う米国のランキングサイトによれば、フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は2020年で92.3%。

 ニューヨークで活躍する日本人弁護士は、

「普通にフォーダム大学で勉強していれば、一度で合格するとは思うのですが…」

 と首をかしげる。

 日本の企業でも配属部署によっては若手社員をニューヨーク州などの司法試験に挑戦させることもある。

「落ちたという話は聞いたことない」(元商社勤務男性)

 前出の現地で活躍する日本人弁護士は、その背景についてこう解説する。

「米国で法学を専門とするロースクールJDコースへ入学するため、ロースクール入試評議会が管理するLSAT(Law School Admissions Test)と呼ばれる学力テストを受験する必要があります。大量の問題を処理する能力が求められる米国の司法試験は、このLSATの延長にあります」

 しかし、小室さんは一橋大大学院国際企業戦略研究科で経営法務を専攻したことから、日本で法学位を取得したと見なされ、一般的にはLSAT試験の必要がないといわれるLLM(Master of Laws:法学修士)コースに入学している。

「日本で法律を学んでいたかLSATに真剣に取り組んでいれば、もう少し早く司法試験に受かったかもしれません。ですが、それでもあきらめずに頑張ったのは素晴らしいことです。ぜひ、ニューヨークで活躍して欲しいですね」(同弁護士)

 眞子さんと小室さんの希望に満ちた生活がスタートする。

(AERA dot.編集部・取材班)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

the*****

久々の「文春砲」だなぁ、スクープですね。 最近は「新潮砲」にお株をとられていたし。

これだけこと細かいリアルな描写があるならば間違いないでしょう。 証拠写真もあるし、ガセならばここまでディテールは出せませんし。

NHKの過去に起きたゴシップの後始末から鑑みますと…

担当番組全降板 アナウンサーから事務方内勤へ配置転換

この2つは即刻確実に行われるでしょう。 受信料払ってる視聴者が許しませんから。

プラスそれでも収まらない場合、地方局異動(左遷)あるでしょう。

しかし…本当に人は見かけによらないですよね。 あんな真面目そうな人がなかなか大胆なことを。


n01*****

凄く真面目そうだし、もちろん自分がNHKの職員で、テレビに出てる看板ポジションにいる事を自覚した理性を持ってる人と、勝手なイメージでした。
これからNHKさんもアタフタだね。
調べる仕事の人も見張り……ご苦労様でした、大変ですね。


mak*****

昼下がりの都内老舗高級シティホテルで、大胆にも一緒にエレベーターに乗れるほど、関係は密になってしまったが故に、もうバレないだろうと踏んでいたのかもしれないが、結局、バレてしまうということなのだろうか?
有名人ならば尚更で、しそうもない人だったら、更に標的にもなり易く情報も漏れ易いということなのだろうか?
久しぶりの文春砲になるけど、ほんと最近この手の話が多くて、こういう社会になっているのかと感覚が麻痺しそうだ。
これまで不倫を押し通せているカップルも明日は我が身と思っているに違いないが、きっと止められないんだろうね・・・。


hina*******

いかなることに言えるが、上げるのは大変だけど、落ちるのは簡単。

そして、一度落ちたら再度上げるのは更に大変。

どうしても共演者からNGや公共放送としてのコンプライアンスにも引っかかってしまうため、これからは茨の道だと思う。

これまでの実績も実力も申し分ないが、一定期間の謹慎は避けられないのでは。

どんなに才能や能力があっても道を踏み外してはいけない。


hmt*****

これはマズいですね。
文春の本気が久々にさく裂した感じです。
これを受けて、NHKとしてはどういうコメントを出すのでしょうか。
受信料を徴収している手前、これが契約者の多くに不快に感じるものと判断されればNHKも見て見ぬふりはできないし、以前の麿さんみたいに局アナやめないといけないかもしれない。 今後のNHKの対応に注目だろうけど、こういうことが受信料の問題につながってくれれば一番うれしいのだが。


みーぱんの笑顔は周りを幸せにする

>「阿部さんはA子さんに、口では『好き』『一番大事だ』と言っているそうですが、家庭を捨てるなんてまったく考えていない。一方、A子さんは阿部さんと一緒になりたいと望んでいるようです。それで阿部さんの態度に痺れを切らしたA子さんが『関係を清算したい』と申し出ることもあった。でも阿部さんがうまくいなして、関係を継続させているみたいですね。まさに泥沼ですよ」

このことが事実だとしたら、今までの阿部アナへの爽やかで真面目なイメージが瞬く間に崩れていくのではないかと思われます。

本当に残念なことで、今後阿部アナの露出が減る心配も出てきたものと感じられます。


認知度で仕事をする、又は、多くの人に影響力を持つ仕事の人達は問題を起こすと大変になる事を理解した方が良いと思う。本当に本人を知らない限り、多くの人達はイメージやテレビからの情報で判断したりする。だから多くの人達が受け取るイメージと事実が違う事が明らかになれば、違う反応があるのは普通。そう言う意味では、注目を受ける仕事で成功すれば、いろいろな人達に見られる、そして、個人の行動を気にする必要があると言う事を仕事を選択する前に理解するべきかもしれない。まあ、実際、スキャンダル、問題行動や問題である事実の何割が記事なるのかわからないので、自己判断で決めればよいと思う。

NHKトップアナウンサー阿部渉(55)が昼下がりに“禁断の局内不倫”「時間差、偽名、2部屋予約を駆使した厳戒態勢」《部屋から男女の声が…》 (1/3) (2/3) (3/3) 10/29/22 (女性自身)

 9月3日16時頃、都内老舗高級シティホテルの車寄せで、1人の女性がタクシーから降りてきた。ロビーへ進んでいく足取りは軽い。女性がエレベーターホールに到着するとそこにはすでに男性が1人で待っていた。男性が女性に目線だけを送るとほぼ同時に男女はエレベーターに乗り込んだ。

【画像】“禁断の逢瀬”を楽しんだ後、ホテルから出てきた阿部渉アナウンサー

 2人が目配せをするとすぐに扉が閉まり、エレベーターは3階にあるフロントを通過して7階の客室フロアへ直行した。

 エレベーターに同乗したカップルがこう話す。

ホテル内で目撃された“男女の不審な行動” 「エレベーター内でおふたりは一言も話さないまま、ずっと無言でしたよ。エレベーターを降りたあと別々の方向に歩いていったので、知り合いだとは思いませんでした。ただ、僕たちを乗せたエレベーターの扉が閉まりはじめると女性が男性に駆け寄って、そのまま一緒に奥の部屋の方へと歩いていきました。不思議なカップルでしたね」

 男女の不審な行動――。それは周囲を警戒してのことなのだろう。

 この男性、実はNHKのベテランアナウンサーである阿部渉氏(55)なのだ。公表されてはいないが阿部アナは既婚者。しかし同じ部屋に入った女性は妻ではない。彼女は現役のNHK局員のA子さん(30代)。過去には阿部アナとともに番組を担当したこともある。

 現在、2人は約2年間にわたって禁断の“局内不倫”を続けているのだ――。

「マイあさ」で平日パーソナリティを担当  阿部アナはNHKの“顔”だ。「NHKニュースおはよう日本・関東甲信越」「NHKニュース7」「ニュース シブ5時」など、阿部アナがメインキャスターを務めた番組は数知れず。2009年から2011年まで3年連続で紅白歌合戦の総合司会を務めたこともある。

 現在はNHKラジオの朝の顔として「マイあさ!」で月曜から金曜のパーソナリティを担当している。櫻井翔、和久田麻由子アナウンサーと「東京2020パラリンピック閉会式」の中継を進行していた姿も記憶に新しい。

「阿部さんの肩書きはエグゼクティブアナウンサー。NHKでは、一般的なアナウンサーから始まり、『チーフアナウンサー』『シニアアナウンサー』と昇格していきます。『エグゼクティブアナウンサー』はアナウンサートップの立場。阿部さんは間違いなくNHKを代表するアナウンサーですよ」(NHK関係者)

MoMAは、ピカソの『アヴィニョンの娘たち』やゴッホの『星月夜』など美術史に残る多くの作品を所蔵しており、現在は著名な写真家であるヴォルフガング・ティルマンスの回顧展も開催中で、日々、多くの観客が足を運んでいる。

 そんな阿部アナが不倫関係を続けるNHK局員のA子さんとはどんな人物なのだろうか。2人の関係を知る人物X氏が、匿名を条件に口を開く。

「A子さんは、阿部さんが2017年から2020年まで司会を担当していた番組『ごごナマ』のデスクを務めていました。現在は別の番組でネット記事のデスクをしています。内縁の夫がいて、お子さんもいますよ。

 2人は『ごごナマ』を通じて知り合ったようですが、不倫関係に発展したのはその後2020年の秋ごろから。阿部さんは、『ごごナマ』から『ニュース シブ5時』に異動したのですが、番組に残留しているAさんに会いに『ごごナマ』の制作ルームを訪れることもあったそうです」

 冒頭の密会シーンに戻ろう。

 周囲の目を警戒して同じ部屋に入った2人。しかし、部屋の中ではかなり大胆だったという。ほかのホテル利用客が証言する。

2人の部屋から「男女の声が…」 「大きい声が聞こえるなと思って廊下に出ると、あの部屋から男女の声が聞こえてきました。ここのホテルの部屋はドアの下に隙間があるので中の音が外に漏れてしまうんですよ。

 18時半頃に携帯のアラームが鳴って、しばらくして2人は部屋を出て行ったようです。ほっとしましたね(苦笑)」

 2人が部屋から出てきたのは入室から約3時間半後だった。まず先に姿を現したのはA子さん。1人でエレベーターから降りてきて、ホテルを出るとすぐにタクシーに乗り込んだ。その5分後、時間差で同じ部屋から阿部アナが出てきた。周りの目を気にして、ツーショットになることを避けたのだろうか。

 阿部アナはフロントでルームキーを返却し、新宿駅で電車に乗りこんだ。退勤ラッシュに揉まれながら向かった先は大塚にあるサウナ施設。30分ほどでサウナ施設から出てまた電車に乗り、自宅へと向かった。

 前出のX氏は“厳戒態勢”の逢瀬について、こう明かす。

阿部アナのホテル予約時の偽名は「相川佐一郎」 「福原愛さんの不倫騒動の時、福原さんが『ホテルの部屋は2部屋取っていた』と発言されていましたよね。それを参考にして、阿部さんたちも2部屋確保したこともあったそうです。阿部さんがホテル予約の際に使っていたのは『相川佐一郎』という偽名。厳戒態勢で逢瀬を重ねていたようです。

 とはいえ2人で飲みに出たり、映画やネットカフェに行ったりと、オープンにデートすることもあった。最近はもっぱらシティホテルをデイユースで利用して密会することが多いそうですが……」

 この日以外にも、取材班は2人の密会を何度も確認している。

 3日後の9月6日にもまったく同じ流れ、同じホテルで密会していた。阿部アナはサウナ好きを公言しているが、密会後にサウナに立ち寄り帰宅することも同じだった。

 これまで取材班が確認できている2人の密会は、8月26日18時頃から21時半頃、9月3日16時頃から19時半頃、9月6日14時半頃から19時頃に行われていた。昼下がりから会うこともあかったが、勤務時間に当たらないのだろうか。

「NHKでは基本的に7時間半勤務と休憩1時間が勤務時間の基本になっています。阿部さんはラジオがある時は早朝5時前に出社して13時半頃に退社するので、昼過ぎからは勤務時間外ですよ。ただ、記者以外の一般局員の多くは、9時~10時頃に勤務開始。リモートワークの場合は自宅のPCで勤務開始の打刻をしたところから出勤扱いですので、退勤時間は18時頃になることが多いでしょうか。

 フレックスタイム制を利用して出退勤時間をずらしたり半休をとることもできますが、事前の申請が必要なうえ、NHKに記録が残ります」(NHK局員)

 NHKは国民からの受信料で公共放送を行っている。もし申請せずに勤務時間内に密会していたとなれば由々しき問題だ。2年間にわたって続く“禁断の関係”――。

 しかし、最近は2人のあいだに温度差が生じ始めているという。

「阿部さんはA子さんに、口では『好き』『一番大事だ』と言っているそうですが、家庭を捨てるなんてまったく考えていない。一方、A子さんは阿部さんと一緒になりたいと望んでいるようです。それで阿部さんの態度に痺れを切らしたA子さんが『関係を清算したい』と申し出ることもあった。でも阿部さんがうまくいなして、関係を継続させているみたいですね。まさに泥沼ですよ」(同前)

 NHKから出てきた阿部アナに声をかけた。一瞬、立ち止まったが、A子さんの名前を出した瞬間に顔色を変えて速い歩調で歩き出した。

阿部アナに直撃&NHKに事実確認「回答は…」 ――阿部さん、文春オンラインです。

「はい」

――A子さんと不倫関係にあるとうかがっています。

「いえいえいえ」

――9月6日に●●ホテルでお会いしている。

「ちょっと何言ってるか……」

――2年にわたって関係が。

「そんな……。(関係は)ないよ」

――ご一緒に番組を担当されていた。

「いえいえいえ」

――奥様は……。

「ないですないです」

――ないというのは何がないのでしょうか?

「知らないです。一切何も知りません」

――知らないというのは何を知らないのでしょうか?

「話をされることは何も知りません」

――阿部さんの口から聞かせてください。

「……」

 NHKにも、阿部アナとA子さんとの関係や、密会が勤務時間内に当たらないのかどうかについての事実確認に加え、公共放送を担うNHKとしてこうした局員の行動についてどう考えるかについて質問したところ、以下のように回答するのみだった。

「局員個人に関することについては、お答えしていません」

 NHKに事実確認を行った翌日、阿部アナはラジオ番組「マイあさ!」に出演したが、この件に言及することはなかった。翌々日からは理由を告げることなく、番組を休んでいる。この“禁断の局内不倫”について、語られることはあるのだろうか。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

xay*****

ここ数年、コロナ禍で国民の多くが経済的にも精神的にも落ち着かないと言うのに、この期に及んで、44億円以上の宮家建設は、余りにも国民無視ですよね。
多くの反感を買う結果になることは、火を見るよりも明らかなのに。
考えなの足りない、政府や宮家には失望しますね。
国民に寄り添う姿勢ゼロですよね。
なぜ、この様な事になるのか…
今後本当に宮家は、この日本に必要なのか。
何のために、国民は、この物価高の中、多くの税金を納めて居るのか、国はもっと真剣に考えるべきですね。
秋篠宮家も。
国民に添えない宮家って…何の為に有りますか?


xir

>いや、邸宅の話ならそれは国財なのだから、規模も費用も国主導、
>つまり政権主導だよ。記事にも書いてるでしょ?政府が進めてるんだから。

→自分は、まったくそうは思わない。
他の記事でもでているけど、費用が増える方向にもっていっているのは
ほかならぬ皇族自身でしょう。

それに、百歩譲って仮に政府主導だったとして、

彼らは、”国民の模範”として、
「邸宅の費用をもっと節約してください」とか
「推薦入学という形ではなく、一般受験でやります」とか
「ニューヨーク夫妻への領事館の支援はお断りします」とか
「東大の推薦入学はしません。一般受験で正々堂々と」とか
「作文の件については、受賞を辞退します。」とか
できるでしょう。
政府が悪い、宮内庁が悪い、皇族は悪くない。
こんな言い訳は、いい加減にしたほうがいいと思います。

客観的にみて、こういう姿勢がことごとにでてくるので 不信感がますます募る


hac*****

ここまでリスクを恐れず、正面から踏み込んで多くの国民の疑問に答えてくれた記事は初めてではないでしょうか。
モヤモヤとした不快感を伴う疑問はお前たちの気のせいだと、政府からもマスコミからも洗脳されてきたような気がします。
戦後夢から覚めた日本国民は、何十年も近隣国民の言論が封鎖される様を他人事として、時には憐憫の思いさえ抱いてきましたが、こと現在の我が国皇統に関する問題点については、記事ような論調の議論はマスメディアにおいて完全に封鎖され、もしかしたら有識者に対しても近隣国に劣らない言論統制が行われているのではないかと感じざるを得ません。 正しい意見に多くの支持を寄せ、心ある有識者の方々が声を上げやすい環境を作っていくことも我々にできる大事な一歩ではないでしょうか。


象徴天皇制と皇族は廃止にするべきだと思う。廃止にすれば税金とか、特別待遇とか考える必要はないし、批判する理由はなくなる。

かえって"皇室の危機"が深まる…「即位の可能性が低い」秋篠宮邸改修に44.5億円もかけた政府の不可思議 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 10/28/22 (プレジデントオンライン)

2020年から行われていた秋篠宮邸の改修工事が今年9月に終了した。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「秋篠宮邸を、皇太子のお住まいである東宮御所並みに増築したために、関係費用の総額が約44億4600万円に上った。即位の可能性が低いにもかかわらず、秋篠宮殿下を皇太子同様に扱うのには無理がある」という――。

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■秋篠宮邸改修関係費が44億4600万円

 去る9月30日、令和2年(2020年)3月から着工していた秋篠宮邸の改修工事が、新型コロナ禍の影響などもあり、予定より半年遅れで終了した。

 改修費用は当初、総工費約33億円と報じられていたが、最終的には約34億6600万円に膨らんだ。これに、工事中に秋篠宮家ご一家が仮住まいをされた「御仮寓所(ごかぐうしょ)」の建築費の約9億8000万円を加えると、関係費の総額は約44億4600万円になる。

 御仮寓所は今後、事務所や収蔵庫として活用されるというが、ご一家がお住みになられず、単に事務所、収蔵庫が必要でそれを新築した場合、もちろんこれほどの費用が支出されることはなかったはずだ(坪単価に換算すると約235万円という)。

■御所の改修工事との違い

 一方、天皇陛下ご一家がお住まいになる御所(ごしょ)の改修費用は、質素を旨とされる陛下のお考えもあり、わずか約8億7000万円に抑えられていた。そのため、約44億4600万円と約8億7000万円という対照的な数字だけが独り歩きして、秋篠宮邸の改修費用の多さに違和感を抱いた人々もいたようだ。

 秋篠宮邸の改修工事費がこのような金額になった理由は、御所の場合はもともと上皇陛下が「天皇」としてお住まいになっていた建物に、必要最小限の手を加えるだけの工事だったのに対し、秋篠宮邸の方はそれまで一宮家の邸宅だった建物を「皇太子」(「皇嗣(こうし)たる皇子」=皇位継承順位が第1位の天皇のお子様)ご一家のお住まいである「東宮(とうぐう)御所」のような規模にまで拡大した、という事情がある。

■秋篠宮殿下の「皇太子」待遇

 秋篠宮殿下は改めて言うまでもなく、天皇陛下の弟宮(皇弟)であって、お子様(皇子)ではないので、皇室典範が規定する「皇太子」ではない。しかし、皇位継承資格を「男系の男子」に限定している今のルールの下では皇位継承順位が第1位、つまり「皇嗣」でいらっしゃるという理由から、秋篠宮邸を「東宮御所」並みに増改築したということだ。

 そこには、皇太子にお仕えする「東宮職」に相当する新設の「皇嗣職」の役人を受け入れるスペースも設けられた。皇嗣職は、東宮職と同規模の51人で構成される、宮内庁内のそれなりに大がかりなセクションだ。

 ちなみに毎年、秋篠宮殿下に支出される皇族費も、皇太子に準じた待遇ということで、定額(3050万円)の3倍になっている。

■皇太子と「傍系の皇嗣」の違い

 しかし見逃せないのは、秋篠宮邸の呼び方が“皇嗣御所”などではなく、もとの「秋篠宮邸」のまま何ら変更されないことだ。

 また、皇太子が外出されることを正式には「行啓(ぎようけい)」と申し上げるのに対し、秋篠宮殿下の場合は、皇嗣になられてからも一般の皇族方と同じように、「お成り」と申し上げ続けている。

 このあたり、“直系(天皇と親子関係の線でつながる系統)の皇嗣”で次の天皇になられることが確定している「皇太子」と、その時点の巡り合わせで皇位継承順位が第1位であるにとどまり、即位されることが必ずしも確定したお立場ではない“傍系(直系から分かれた別の系統)の皇嗣”について、宮内庁として区別する姿勢が見られる。

 一般的な位置付けとして、天皇・皇后に男子がお生まれになれば、法制上、その瞬間に皇位継承順位が第2位に変更されて「皇嗣」でなくなる、というのが“不確定”な傍系の皇嗣のお立場だ。

 また具体的な話としては、もし長年の懸案とされてきた皇室典範の改正が実現し、安定的な皇位継承を確保するために継承資格の「男系の男子」限定という、旧時代的な側室制度を前提としてこそ持続可能なルールが見直された場合、直系主義の原則によって秋篠宮殿下は皇嗣のお立場を離れられる。

 その場合は、天皇陛下のお子様でいらっしゃる敬宮(としのみや)(愛子内親王)殿下が「皇嗣たる皇子」として、「皇太子」になられる(皇室典範の用語法では、「皇子」も「皇太子」も用語それ自体としては男女とも包含する)。

■即位されない可能性が高い

 そもそも秋篠宮殿下が将来、実際に即位されることは、普通に考えて想定しにくいはずだ。これはもちろん、資質とか能力について申し上げているのではない。シンプルにご年齢の問題だ。

 天皇陛下は昭和35年(1960年)のお生まれだ。一方、秋篠宮殿下は昭和40年(1965年)にお生まれになっている。わずか5歳しかお年が違わない。よって、天皇陛下が上皇陛下と同じように85歳で退位された場合は、秋篠宮殿下はすでに80歳というご高齢に達しておられる。それから新しく天皇として即位されるという場面は、リアルには想像しにくいだろう。先ごろ、エリザベス女王の崩御(ほうぎょ)をうけて英国史上“最高齢”で即位されたチャールズ3世でさえ、73歳だ。

 しかしだからといって、天皇陛下がご壮健でいらっしゃるご年齢なのに、お年が近い秋篠宮殿下の即位のためという理由で、“前倒し”して退位されるわけにもいかない。

 秋篠宮殿下のご即位は、決してあってはならない不測の事故でもない限り、現実的には考えにくい。秋篠宮殿下が即位されないという展開は、皇室典範第3条(皇位継承の順序の変更)の適用によって法的にも可能だ。

■天皇陛下のおことばと秋篠宮さまのおことば

 しかも、秋篠宮殿下ご本人が即位を望んでおられないと拝察できることは、これまで本連載で具体的な根拠を挙げて指摘してきた(10月10日再掲載〔初出は4月29日〕および5月23日公開)。そのことをさらに裏付ける注目すべきおことばがあるので、今回はそれを紹介しよう。

 それは他でもない「立皇嗣の礼」(令和2年11月8日)でのおことばだ。

 立皇嗣の礼は国事行為として挙行されたから、そこでのおことばの確定には内閣も関与したはずだ。しかし、その内容はご本人のお考えが基調になっていたと見てよい。

 しかも、秋篠宮殿下がおことばを練り上げられる際、先行した天皇陛下の立太子の礼(平成3年[1991年]2月23日)でのおことばを参照されたことは、ほぼ疑う余地がない。

 だから、天皇陛下のおことばと表現が違っている箇所は、秋篠宮殿下が“意識して”変更されたと見ることができる。

 それを前提に、天皇陛下と秋篠宮殿下のおことばを次に掲げる。

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立太子の礼での天皇陛下のおことば
「立太子宣明(せんめい)の儀(立太子の礼の中心となる儀式)が行われ、誠に身の引きしまる思いであります。皇太子としての責務の重大さを思い、力を尽くしてその務めを果たしてまいります」
立皇嗣の礼での秋篠宮殿下のおことば
「立皇嗣宣明の儀をあげていただき、誠に畏れ多いことでございます。皇嗣としての責務に深く思いを致し、務めを果たしてまいりたく存じます」
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■2つのおことばの明らかな違い

 このように2つのおことばを並べてみると、両者の間に意外と目立つ違いがあることに気づく。

 より重要な後段から取り上げる。

 最も端的な違いは、天皇陛下が「皇太子としての責務の“重大さ”」と表現された箇所が、秋篠宮殿下のおことばでは「皇嗣としての責務」という言い回しで、分かりやすくトーンダウンしていることだ。「重大さ」という言葉をことさら削っておられる。

 これは、おそらく秋篠宮殿下がご自身の責務を軽く見ておられるということではなく、「皇太子」という地位の「重大さ」との対比において、不確定な「皇嗣」というお立場を踏まえて同一の表現を自覚的に避けられた、ということだろう。だから、天皇陛下のおことばにあった「力を尽くして」も抜けることになった。

 重大さ→力を尽くして/「重大さ」削除→「力を尽くして」削除、という対応関係をはっきりと認めることができる。

■「断じてやります」と「できるだけやります」

 おことばの末尾の違いも明瞭だ。天皇陛下はきっぱりと断言され、潔く言い切っておられた(「果たしてまいります」は“……します! =断じてやります”という言い方)。これに対し、秋篠宮殿下の場合は失礼ながら少し腰が引けた印象を与える(「果たしてまいりたく存じます」は“……したいと思います=できるだけやります”という言い方)。

 前段についても、天皇陛下が「身の引きしまる思い」という強い言葉を選ばれたのは、国家・国民に向き合う皇太子としての重い責任感によるものだろう。これに対して秋篠宮殿下の場合は、もっぱら儀式を「あげていただ」いた天皇陛下に対して、受け身の姿勢で「畏れ多い」と述べておられるにとどまる。

■「立皇嗣の礼」には後ろ向きだった

 このような違いの背景には、皇太子とは本来お立場が異なるはずの傍系の皇嗣を、あえて皇太子と同じように扱おうとする、立皇嗣の礼という政府が用意した不自然な儀式に対して、もともと秋篠宮殿下が前向きなお気持ちではなかったという事情がある。

 このことについては、江森敬治氏の『秋篠宮』(小学館)に印象的な場面が描かれている。

 平成29年(2017年)12月に、江森氏が「皇嗣就任の儀式」(立皇嗣の礼)を行った方がよいという政府の考え方について尋ねると、「『どうでしょうかね』彼(秋篠宮殿下)は考える振りを見せた。だが、明確な回答はなかった」(37ページ)という。

 また、平成31年(2019年)2月に同氏が「(同年=令和元年)5月から皇嗣殿下となられます。皇嗣殿下としての心構えや決意を教えてください」という、当然に予想される質問をした時も、秋篠宮殿下は「『うーん』と、しばらく考えていたが、求めていた答えは返ってこなかった」。重ねて質問して、やっと「象徴天皇制を担うのは、あくまでも天皇であり、私は兄を支える、助けることに徹するのではないでしょうか」という、いたって控え目な返答があった(128ページ~129ページ)。

 このやり取りと先のおことばを照らし合わせると、傍系の皇嗣というお立場の不確定さと、将来の即位にリアリティーがないことを、秋篠宮殿下ご自身が深く自覚しておられることが分かる。

■「皇嗣」ではなくなる可能性も

 秋篠宮殿下が即位されない可能性は極めて高い。しかも、側室制度がとっくに過去のものとなり、歴代天皇のおよそ半数を占めた側室から生まれた非嫡出子・非嫡系子孫による皇位継承が除外された条件下で(過去の実例で天皇の正妻が男子を生まなかった割合は35.4%)、「皇位の安定的な継承を維持するためには、女性天皇・女系天皇への路(みち)を開くことが不可欠」(「皇室典範に関する有識者会議報告書」〔平成17年[2005年]〕20ページ)である以上、現在の「男系の男子」限定という継承ルールを真正面から見直すことは避けられない。その制度改正に手を着ければ、秋篠宮殿下は直ちに皇嗣ではなくなられる。

 先に見たように、そのことを誰よりもよく分かっておられるのは秋篠宮殿下ご自身だろう。にもかかわらず、ルールの見直しに踏み込む前に、きちんとした展望もなく東宮御所並みの秋篠宮邸改修工事を行うなどした政府は、いったいどういうつもりだろうか。

 最も心配なのは、皇嗣職の設置や巨費を投じた改修工事などをすでに終えたことから、行動経済学が指摘する「サンクコスト(埋没費用)効果(※) 」によって、肝心な皇室典範の改正を秋篠宮殿下の皇嗣としてのお立場を“変更しない”範囲内にとどめるという、安易な弥縫(びほう)策に政府が逃げ込むことだ。それでは本末転倒になってしまうし、皇室の危機は深まるばかりだ。

 ※サンクコスト効果:もはや取り戻すことができない、過去に支払ったコストを惜しみ、さらなる投資は損失になるのにも関わらず、そのまま不合理な判断を続けてしまう心理効果。

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高森 明勅(たかもり・あきのり)
神道学者、皇室研究者
1957年、岡山県生まれ。国学院大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得。皇位継承儀礼の研究から出発し、日本史全体に関心を持ち現代の問題にも発言。『皇室典範に関する有識者会議』のヒアリングに応じる。拓殖大学客員教授などを歴任。現在、日本文化総合研究所代表。神道宗教学会理事。国学院大学講師。著書に『「女性天皇」の成立』『天皇「生前退位」の真実』『日本の10大天皇』『歴代天皇辞典』など。ホームページ「明快! 高森型録」 ----------

神道学者、皇室研究者 高森 明勅

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

lah*****

元皇族の眞子さんという強力なバックがある限り、彼の仕事に関する心配は要らないと思う。結局、弁護士になれようがなれまいが、事務所にメリットがある限り解雇の心配はないだろうし、仮に解雇される事態になったとしても常にバックアップをしてくれる存在が付いているのだから、安泰かと。眞子さん本人も謎にMET就職を果たしている訳だし。

ただし、このご時世観衆の目は厳しいし、今でも数々の疑惑が払拭できないままどころか、大学入学資格の件など次々に疑惑が増えている状況で、このままいつまでも特権ばかり行使しているようでは秋篠宮家の問題と捉える人も増えるのではないだろうか。 担当省庁も、もし一部で報道されている疑惑(警備費が年間8億円だとか、噂される多くの便宜について等)が事実無根というのなら、根拠を示して納得できる説明をすればいいのにと常々思う。


wao****

フォーダムに小室さんが入学したタイミングで、かつての勤務先のMUFJが寄付金出してるし、

一橋大学の卒業者名簿では小室さんは経営出身となっている。のに、米国事務所のプロフィールでは法科出身と書いてある。

これらは確認されていることですよ。もっともっとすごい事実が露見してきているので、YouTubeを確認してみてください。

批判している人が知っている情報を自分も知って、それでもやっぱり擁護するというなら、それも仕方ないですが、何も知らずに、嘘ばかり信じ込んで批判してる!というのは良くないです。


ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授はなぜこのような記事に関わるのかと思う。やはりそれなりにお金を稼ぐには妥協が必要なのだろうか、それとも圧力とか、忖度しないと行けないような環境があるのだろうか?東大で首席だったのなら、本心かもしれないが、本心でないのならこのような仕事を受けなくても良いと思うのだが?

NY州の弁護士資格を持つ山口真由氏「小室さんは私たちの希望の星」 競争勝ち抜いて大出世を期待 10/28/22(スポニチアネックス)

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が27日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州の弁護士資格試験に3度目の受験で合格したことについて言及した。

【写真】見つめ合う小室圭さんと眞子さん

 山口氏は合格を祝福しつつ、「ここから先、本当に競争が厳しい」と指摘。弁護士には大きく分けて雇う側と雇われる側の2種類があるとした上で、「7~8年目ぐらいに選抜があって、パートナーと呼ばれる雇う側の弁護士になったら、億とかの金をもらえるようになる。この選抜が本当に厳しいですね。3~4年目が勝負です。ひたすら働いて、ひたらす評価されて、そこで“いいな”となったら、選抜のラインに乗れる。天地が分かれる」と解説した。

 山口氏自身はニューヨーク州の弁護士資格を持っているものの、ニューヨーク州で弁護士として働いたことがないと口に。その理由を「ニューヨーク州は一番競争が激しくて、私みたいなマイノリティーで英語を母語としない人は無理だろうなと思って」と説明。「(山口氏は)試験は通ったけど弁護士として働いたことはないので、小室さんは私たちにとって希望の星ではあるんですよね。あそこで、世界で一番激しい競争を勝ち上がって、ぜひ日本人でパートナーになってほしい」とエールを送った。

事実なのか、作り話なのか、確認する方法は個人レベルでは不可能だが、事実だったら、象徴天皇制と皇族は廃止にするべきだと思う。個人的には象徴天皇制と皇族は必要ないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

BC13****

どうして自由になりたいと言って出て行った一般人夫婦の妊活のために在NYの日本総領事館がおめでたを想定したガイダンス、具体的には病院の手配を提案するなど、全面的にバックアップする体制を整えたり、皇室とゆかりの深い『愛育病院』の名誉院長を務める人物が複数回渡米してコンタクトを取っているのか疑問に感じます。この費用は一体どこが出しているのか、もし公費から出ているなら非常に由々しき問題で直ちに打ち切るべきだと思う。ただでさえ、物価の高騰するNYで財政的に辻褄の合わない生活を続けることができた説明もなかったのに、司法試験に合格した


B*7*****

ただの一般人夫婦夫婦の妊活支援まで国費を使ってやるなら公平ではないと思いませんか?生活を凄く頑張っているのに経済的に苦しくてお子さんを持てないご夫婦もいっぱいいらっしゃると思う。内庁は普通に意味不明の極秘ミッションに無駄金を使うくらいなら、都合に応じて立場を入れ替え美味しいとこ取りする夫婦よりそういう生活を必死に頑張っているご夫婦の方をもっと応援してあげてほしいと思う。


p*******

皇室への税金の流れを透明化してほしいです。特に秋篠宮家と小室家関連ははっきりしてほしいです。
外交機密でもないですし、透明化できると思います。できないというのは無駄遣いしている自覚があるからではないですか?

NY領事館職員も税金で雇われていますよね。小室家の世話をしているって、いつまで一般人に税金を使うんですか?

眞子さんの“今後”にまつわる極秘ミッションが始動 悠仁さまの出産に携わった名医が渡米 10/27/22(デイリー新潮)

強力な“切り札”

 3度目にしてニューヨーク州司法試験に合格した小室圭さん(31)。悲願を達成した小室夫妻にとって、次なる目標はかねてより準備してきた子作りだという。その証拠に、悠仁さまが帝王切開で誕生された際に主治医を務めた医師の“愛弟子”が極秘で渡米し、眞子さんに接触。先々の妊娠、出産を見据えてアドバイスをしたのだという。

【写真】吉報が届いた「眞子さん」が見せた、自由の国・アメリカでのリラックスした様子 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし

 ***

 現地の事情に通じる関係者が明かす。

「お二人とも以前から子どもを欲しており、その思いに寄り添うべく在NYの日本総領事館は、おめでたを想定したガイダンス、具体的には病院の手配を提案するなど、全面的にバックアップする体制を整えてきました」

 総領事館のトップは、秋篠宮さまとも旧知の間柄である森美樹夫総領事。外務省が眞子さんのお世話係として専属の連絡員(リエゾン)を配置したことからも力の入れ具合がうかがえるのだが、さらに万全の妊活に向け、強力な“切り札”が現れたというのだ。

皇室とゆかりの深い女医が渡米 「16年前、紀子さまが悠仁さまを出産なさった時の医療チームのメンバーでもあり、現在は皇室とゆかりの深い『愛育病院』の名誉院長を務める安達知子先生が、今年の5月以降、複数回にわたって渡米し、眞子さんとコンタクトをとっているのです」(同)

 2006年9月、悠仁さまは帝王切開によって愛育病院で誕生された。この時、紀子妃の主治医を務めていたのは同院の中林正雄院長(当時)であり、そのチームには院長の“愛弟子”で当時の産婦人科部長だった安達医師が加わっていた。

「中林先生は眞子さんのご誕生にも携わり、佳子さまの時には主治医を務めるなど、秋篠宮家はもちろん宮内庁から絶大な信望を得ています。皇室のお産に関する第一人者であり、その弟子にあたる安達先生もまた、01年には愛子さまのご誕生に立ち会うなど皇室の信頼がきわめて厚いのです」

“極秘ミッション”  そうした実績を誇る名医が、コロナ禍が収束しない中、眞子さんに会うため度々NY入りしていたというのだ。先の関係者が続けて、

「一連の渡米は、宮内庁側から内々に安達先生に打診があったとのことです。プランは秘密裏に進められてきました。安達先生は事前の情報漏れを避けるべく、表向きは現地に住む親族に会いに行く“旅行”の体裁で渡航したというのです」

 まさしく“極秘ミッション”であり、

「安達先生と接触した眞子さんは、先々の妊娠・出産を見据えて多くのアドバイスを受けたといいます。小室さんが試験に落ちても現在の事務所で働き続けることができるとはいえ、やはり眞子さんにとって夫の身分がはっきりしない生活は気が気でなかった。現在進めている就活とともに、これで気兼ねなく妊活もできるわけです」(同)

 当の安達医師に尋ねたところ、驚いた様子を見せながらも、

「いえいえ、まったく何も、全然関係ありませんから」

 そう言い残し、慌ただしく車に乗り込んでいった。「師匠」にあたる中林医師もまた、この「極秘渡米」の目的については聞かされていないという。

 10月27日発売の「週刊新潮」では、人生のターニングポイントに差し掛かっている小室さん夫妻、さらに母・小室佳代さんの今後について特集記事でお伝えする。

「週刊新潮」2022年11月3日号 掲載

新潮社

第二十条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
② 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。


世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に関して信教の自由を言ったコメンテーターや政治家達は宗教二世が求める「信じない自由」に対しても支援するべきだと思う。 まあ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)サイドのコメンテーターや政治家は大義名分や反対理由として「信教の自由」を利用しているだけだから、宗教組織にとって都合の悪い宗教二世が求める「信じない自由」に関しては無視しだろう。だから沈黙やコメントなしを選ぶ可能性は高い。
宗教に関係なく親の影響を受けやすい傾向があるのは確かだと思う。「信教の自由」が憲法で保証されているのなら、政治家達は宗教二世が求める「信じない自由」は保証されていると思う。宗教団体が「信じない自由」を選択した宗教二世に対して圧力や問題行動を取れば、政府は処分するべきだと思う。もし、処分できる法律や規則がなければ作るべきだと思う。

「子どもには『信じない自由』も与えてあげて」 出産してカルトを脱会、宗教2世の漫画が話題 10/25/22(神戸新聞NEXT)

 神戸で幼少期を過ごした漫画家「たもさん」は母親の影響で小学5年生から35歳になるまで、ある宗教団体に属した。部活も進学もあきらめて信仰活動を続けてきたが、自分が母親になり、子どもに教義を押しつけることへの違和感から脱会を決める。「子どもたちには『信じない自由』も与えてあげて」とたもさん。「宗教2世」としての体験をつづった漫画が注目されている。(小谷千穂)

【写真】「今まで一度だって自分が自由だなんて思ったことない!」

■安倍元首相の銃撃後、注目集める

 「今まで一度だって自分が自由だなんて思ったことない!」

 宗教団体からの脱退を母親に告げた際、やめないように説得された主人公はそう言い放つ。たもさんが自身の経験をもとに書いた漫画「カルト宗教信じてました。」のワンシーンだ。

 7年前に脱会するまでの25年間をつづった同作は、発表の場となったブログで人気を集め、2018年に出版された。安倍晋三元首相の銃撃事件後、親の信仰に苦しむ「宗教2世」の存在が広く知られるようになると、漫画を手に取る人が増えた。

 たもさんは家族がいるため身元を明かしていないが、「少しでも世の中がよくなれば」と取材に応じた。ただ、2世の経験を語ることで「(銃撃事件の)容疑者を擁護するように思われ、さらなるテロの引き金にならないか」との不安もあるといい、あくまで「容疑者の行為は間違っている」との立場を強く訴える。

■中学の部活を退部、美術大学進学も断念

 漫画は10歳の少女時代から始まる。母親に「近所に英語を教えてくれるお姉さんがいる」と言われ、信者の自宅に連れて行かれた。教団の聖典や出版物など難解な文章を読まされたが、「疑念を抱くには幼すぎた」。父親は信仰に反対しており、母親は家庭内に味方を増やそうとしたらしい。

 学校では話し相手が少なかったが、信者の集会では笑顔で話しかけられ「ここでは受け入れてもらえる」と心を寄せていく。友人に笑われ、否定されるほど「正しいことをしている」との思いが揺らぎないものになり、民家のインターホンを押して布教する「奉仕活動」も始めた。

 中学では演劇部に入った。しかし、部活が長引いて集会に遅れたことを信者の大人にとがめられ、1年ほどで退部。自分の気持ちより信仰が大事だと教えられていたから、抵抗はなかった。阪神・淡路大震災では地域の信者が亡くなり、「神は助けてくれないんだ」と思ったものの、救援活動にやって来る信者の多さが逆に信仰心を強めた。

 絵を描くのが好きで美術大学に憧れていたが、それも断念。信者は布教活動に時間を使うため進学せず、アルバイトで働くのが良いこととされていた。同調圧力は強く、「あきらめるのには慣れていた」。

 疑問を抱いたきっかけは結婚と出産だったという。信者らは何も分からない子どもに教義をたたき込むビデオを見せ、しつけと称してたたく。わが子が命に関わる病気になっても、教義に従えば適切な治療が受けられないこともある。一人の母親として受け入れがたかった。

 その頃、団体の「闇」を告発する動画をインターネットで見たことも決定打になった。「25年間のアイデンティティーが崩れ落ちた」。

■スタバの新作ドリンクが飲みたい

 「子どもが『イヤ』と言える環境をつくっていますか」。たもさんが漫画を通して問いたいことだ。

 信仰から離れてからのことを、たもさんは「金魚鉢から大海に出る感覚」と表現した。宗教団体の意に沿うことだけを考えてきたため、自分のしたいことがよく分からない。「スターバックスの新作ドリンクが飲みたい」といった小さな願望をかなえながら、前に進んできた。

 同じように、脱会してもなかなか社会に順応できない宗教2世は多い。たもさんは、精神面のケアや就職相談など再出発の支援を行政に求める。反社会的なカルト団体にあてはまる基準をつくり、「政治家はきっぱり縁を切ってほしい」とも。

 今も信者の母親とは直接連絡を取り合えない状況だが、変わらず接してくれた高校時代の友人に救われた。「勇気を出してカミングアウトした友達がいたら、『そうなんや』と普通に接してくれたらうれしい」

“ウマ娘” “アイマス”の作曲家 田中秀和容疑者 10代女性に強制わいせつ未遂容疑で逮捕 10/25/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

人気アニメやゲームのテーマソングを作曲している男が、面識のない10代の女性に自転車の駐輪場で声をかけ、わいせつな行為をしようとしたとして逮捕されました。

強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・目黒区の作曲家・田中秀和容疑者(35)で、今年8月20日午後10時半ごろ、都内の駅近くにある駐輪場で帰宅途中の10代の女性にわいせつな行為をしようとした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、田中容疑者は駐輪場で周囲に人がいない状況で女性に対して卑猥な言葉で声をかけ、手を引っ張って人気のない場所に連れていき、2分間ほど犯行に及んだということです。

事件直後に女性が近くの交番に駆け込んだため事件が発覚し、防犯カメラのなどの捜査で田中容疑者の逮捕に至りました。

取り調べに対し田中容疑者は「別の駅で女の子を見つけタイプの女の子だと思った」「一緒に電車に乗って、駐輪場まで後をつけた」と供述しているということです。

田中容疑者は2010年から活動を開始し人気アニメの「ウマ娘プリティダービー」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」シリーズなどのテーマソングの作曲を担当し、多くのファンから支持を集めていました。

TBSテレビ

やり手の弁護士に頼んで、大金を積んで示談にするのかな?後はお金の額と相手次第かな?
作曲家・田中秀和容疑者を知らないが、アニメ好きの人達にとっては凄い人のようだ。お金があるのなら大金を払って高級風俗を利用したり、愛人又は遊び相手を作った方がリスクが低いと思うのだが、やはりリアルが良いのか、嫌がる人に対して行為を行う事が良いのだろうか?
まあ、人生いろいろだから自己責任で判断すればよいと思う。

“ウマ娘” “アイマス”の作曲家 田中秀和容疑者 10代女性に強制わいせつ未遂容疑で逮捕 10/25/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

人気アニメやゲームのテーマソングを作曲している男が、面識のない10代の女性に自転車の駐輪場で声をかけ、わいせつな行為をしようとしたとして逮捕されました。

強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・目黒区の作曲家・田中秀和容疑者(35)で、今年8月20日午後10時半ごろ、都内の駅近くにある駐輪場で帰宅途中の10代の女性にわいせつな行為をしようとした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、田中容疑者は駐輪場で周囲に人がいない状況で女性に対して卑猥な言葉で声をかけ、手を引っ張って人気のない場所に連れていき、2分間ほど犯行に及んだということです。

事件直後に女性が近くの交番に駆け込んだため事件が発覚し、防犯カメラのなどの捜査で田中容疑者の逮捕に至りました。

取り調べに対し田中容疑者は「別の駅で女の子を見つけタイプの女の子だと思った」「一緒に電車に乗って、駐輪場まで後をつけた」と供述しているということです。

田中容疑者は2010年から活動を開始し人気アニメの「ウマ娘プリティダービー」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」シリーズなどのテーマソングの作曲を担当し、多くのファンから支持を集めていました。

TBSテレビ

小森蘭子さんはどのような学歴なのであろうか?一回目で合格している。狛・小野グローカル法律事務所にアソシエイトとして小森蘭子弁護士の名前があるが、同一人物なのだろうか?アメリカのボストン大学に留学しているが、小室圭氏のように長期間、アメリカで法律の事を勉強しているようではない。
別人なのか、同じ人物なのか弁護士名簿の登録取消情報(2021年の官報掲載分)に「2021年8月24日の官報掲載分 7月30日 請求  53465 第一東京 小森 蘭子」が載っている。
同姓同名の人はいるかもしれないので何とも言えないが、テレビに出ている人が今回の米ニューヨーク州の司法試験に合格した「KOMORI,RANKO」(小森蘭子)さんなのであろう。


小室圭氏が凄いとメディアは騒いでいる、又は、よいしょしているが、小森蘭子弁護士の方がすごいと思う。

小室圭さんの上に名前のコモリランコさん 日本でも司法試験合格していた「友人から連絡をもらいビックリ」 10/24/22(スポニチアネックス)

 米ニューヨーク州の司法試験に合格した秋篠宮家の長女・眞子(31)さんと結婚した小室圭さん(31)の合格リストに並んで掲載された小森蘭子さんが、24日放送の日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)のリモート取材に応じた。

【写真】昨年11月14日、米ニューヨークのケネディ国際空港に到着した眞子さんと夫の小室圭さん

 小森さんは、同州司法試験委員会の公式サイトで公表された合格者リストで、小室さんの上に「Komori,Ranko」と名前があったことから、SNS上で「合格者名の上に載ってたKOMORI,RANKO って名前が気になる」「その上のコモリランコさんも日本人かしら」などと話題になっていた。

 番組では、この女性を突き止めて取材。小室さんの上に名前があったことに、小森さんは「私が見る前に、友人から連絡をもらって、それで知りました。ビックリしました。どなたも間にいらっしゃらなかったので」と素直に驚きを口にした。

 番組の取材によると小森さんは、同州の司法試験には今回、初挑戦で合格。「合格率は高いとよく言われるんですけど、合格するにはちゃんと勉強したということと、本番でその実力が発揮できること(が大事)。それも結構大変なことで、緊張もしますし、慣れない場所での試験で運もあると思いますので、そういうものがそろって初めて合格ということなので、私は運良く1回目で受かって良かったなと思います」と、自身の受験を振り返った。

 小室さんは同州の弁護士事務所で法務助手として働いており、弁護士になったことで年収が2000万円ほどにアップすると伝えられている。小森さんは「事務所によって違うので、小室さんは資格を取った後ずっと働かれるというのであれば、合格された後はもしかしたら、給料が上がることもあるのかもしれません」と推測した。

仕事でタンクの中に入る事があるが、ガス検知器や酸素濃度をチェックして入るのだが、しっかりしていない所では本当にチェックしたのか不安になる事がある。実際に、記録簿に計測したことになっているが計測していなくて作業員が死亡した事があってびっくりした。その場所には何度か仕事で行っていたので、運が悪いと同じ事が起きるかもと思うと凄く嫌な気持ちになる。

作業員2人の死亡確認 ガス検知なく「酸欠」か 日本製鉄北日本製鉄所のコークス炉で搬送 北海道 10/21/22(北海道ニュースUHB)

 北海道室蘭市の日本製鉄北日本製鉄所の工場内で男性従業員2人が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 死亡したのは、いずれも北海道室蘭市の会社員の鈴木健さん(53)と、近嵐正美さん(61)の2人です。

 消防によりますと、10月21日午前11時40分過ぎ、「構内の第6コークス炉で2名の意識がない」などと、119番通報がありました。

 消防車5台が出て救助に当たり、2人を救助し、ともに心肺停止の状態で、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

 警察によりますと、事故当時、2人は炭を混ぜる機械「混炭機」のメンテナンス作業をしていたということです。混炭機は通常、作業中の火災を防ぐため、機械内の酸素を抜いて炭を混ぜるということです。

 メンテナンスの作業中、混炭機の電源はオフにしていたということですが、当時、1人がタンクに入った状態で倒れているのが見つかり、助けに向かったもう1人も倒れたということです。

 消防隊が確認したところ、当時現場でガス検知はなく、酸素濃度が低かったということで、2人は酸欠状態となった可能性が高いということです。

 警察などで、事故の原因をさらに詳しく調べています。

UHB 北海道文化放送

ワクチン接種が良いのか、悪いのか、個人差があるので、自己責任で判断するしかないと思う。

<新型コロナ>10代死亡、未接種の女子学生…軽症で自宅療養中 家族が通報 心臓の痛みが最後の訴え 10/21/22(埼玉新聞)

 埼玉県さいたま市は20日、新型コロナウイルスに感染した市内の10代女子学生が9月17日に死亡したと発表した。女性は1人暮らしで、診療した協力医療機関の医師が軽症と診断し、医師らが自宅療養中の健康観察を担当していた。9月18日から連絡がないまま、翌19日午前10時20分ごろ、療養解除した。同日午後3時55分、家族が連絡が取れないと119番し、救急隊員が自宅で死亡を確認した。基礎疾患はなく、ワクチンは未接種だった。

<新型コロナ>10代含む8人死亡 埼玉1605人感染、児童生徒も…学級閉鎖に

 市保健所によると、女性は9月12日に発症し、13日に医療機関を受診。37・9度で喉の痛み、頭痛、意識障害などがあった。酸素飽和度は正常だった。14~17日は感染者情報把握システム「ハーシス」の入力や電話で対応し、17日にはショートメッセージで、心臓の痛みを訴えた。医師は胸郭表面の痛みと説明し、「分かりました」と回答。このやりとりが最後だった。

 18日以降にハーシスの入力などはなかったが、医師は「療養解除日が近くなると、体調が良くなってハーシス未入力の人が多く、女性もそうだと思った」と説明している。

 医師は発生届の提出から、健康状態の経過を総合的に判断して療養を解除したという。市保健所は「医師の判断と対応が適切だったかを評価するのは難しい」としている。

安部元首相が殺害され、忖度する意味がなくなった事?が影響しているのか?

伊藤詩織さん逆転勝訴、杉田水脈氏に賠償命令 中傷投稿に「いいね」 10/20/22(毎日新聞)

 ツイッターで自身を中傷する投稿に「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(石井浩裁判長)は20日、賠償責任を否定した1審・東京地裁判決(今年3月)を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。

【写真特集】伊藤詩織さん「当事者としては一つの区切り」判決確定受け会見

 1審判決によると、元TBS記者の男性から2015年4月に性暴力を受けたと訴える伊藤さんに対し、「枕営業の失敗」などとする複数の匿名の投稿がされた。杉田議員は18年6~7月、こうした投稿25件に「いいね」を押した。

 1審判決は、「いいね」は「称賛する」から「悪くない」まで幅広い感情を含んでおり、対象も投稿の全部なのか一部なのかを区別することはできないと指摘。違法となる余地が生じるのは、感情の程度が特定できたり、加害の意図を持って執拗(しつよう)に繰り返されたりした場合に限られるとし、杉田議員についてはこうしたケースに該当しないと判断した。【遠藤浩二】

女子高校生に“わいせつ行為” 福岡市の私立高校教員を逮捕 10/19/22(FBS福岡放送)

SNSで知り合った16歳の女子高校生にわいせつな行為をした疑いで、福岡市の高校教員の男が逮捕されました。

警察によりますと、福岡市東区美和台新町の私立高校教員・上村将彰容疑者(32)は去年12月、福岡県糸島市のホテルで、当時16歳の女子高校生にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

上村容疑者はツイッターを通じて女子高校生と知り合い、LINEでやり取りをする中で、会うことになったということです。女子高校生から話を聞いた学校関係者が、警察に届け出たことから事件が発覚しました。本名で登録していた上村容疑者のLINEのアカウント名を女子高校生が覚えていたことから、逮捕につながりました。

上村容疑者は「高校生と知っていたが、年齢までは正確に知らなかった」と供述しているということです。

通常は降車後、乗務員らが生徒が残っていないか確認するが、この日は学校行事があり、バスをすぐに移動させなければならず、確認ができないまま営業所に向かったという。


確認するのは数分で十分だと思う。

特別支援学校の送迎バスで生徒が取り残される 確認ルール不十分 10/19/22(産経新聞)

埼玉県教育委員会は19日、県立騎西特別支援学校(同県加須市)で、送迎バスの車内に中学部の生徒1人が約30分取り残されたと発表した。生徒は座席で眠った状態で発見され、健康状態に異常はなかった。

【表でみる】バス内の子供置き去りの実態

県教委によると18日午前9時ごろ、関東自動車が運行する送迎バスが同校に到着し、乗っていた生徒が降車した。ただ、生徒1人の登校が確認できず、同校が関東自動車に連絡。営業所に向かっていたバス車内を乗務員が探したところ、同9時半ごろ生徒が見つかった。

通常は降車後、乗務員らが生徒が残っていないか確認するが、この日は学校行事があり、バスをすぐに移動させなければならず、確認ができないまま営業所に向かったという。

県教委は同校の確認に関するルールが不十分だったと説明。今後、バス送迎に関する県統一のマニュアルを作成し、すべての県立特別支援学校に周知徹底を図るとしている。

バスの送迎をめぐっては9月、静岡県牧之原市で3歳の女児が通園バスの車内に取り残され死亡する事故が起きた。

小室佳代さん「1600万トラブル」で浮上した”彫金師”の素性 10/18/22(FRIDAY)

小室圭さんの母・佳代さんの「金銭トラブル」が報じられている。かつて交際していた“彫金師の男性”と最近になって復縁したものの、これまでに「貢いだ」という1600万円の返金を要求しているという。前編「元婚約者が語る『小室佳代さん1600万円返金トラブル』の深層」に引き続き、この彫金師の男性に関して、かつてある“トラブル”に巻き込まれた、佳代さんの元婚約者A氏に話を聞いた。

【画像】本誌直撃に見せた、小室圭さん母・佳代さんの「意味深」笑顔…!

A氏が当時を振り返る。

「彫金師の男性と会った1~2週間後、彼から連絡がありました。『山梨に優秀な職人がいて、その人に任せれば修理できると思う。ただ原石からの切り出しになる。自分も山梨に行く』ということでした。お客さんのカフスが直れば…という一心だったので、彼にお願いすることにしました。

結局、修理にかかった金額は、カフスの元の額より遥かに高額になりました。しかし、大切な顧客のためですので、それもやむを得ないと思っていました。しかし、修理が終わったというカフスを顧客の元にお送りしたところ、その方から激怒されてしまったのです。そのカフスは特殊なもので、元々、私たちの会社にそれが届いた時点で『ある問題』があったのです。しかし、私はそれを把握しておらず、修理できたと思って、そのまま顧客にお渡ししてしまった。それで、大切な顧客を怒らせてしまったのです」

最終的には顧客から許しを得ることができたが、事態の収束までには多大な時間とエネルギーを要した。A氏を驚かせたのは、その後に起きたことだ。

「後で佳代さんから『彼は(カフスに「ある問題点」があると)わかっていた』と言われました。これには私も非常に驚きました。わかっていたのなら、なぜ私に伝えなかったのでしょうか。それなりの謝礼をお支払いしていますし、私に伝えない理由がわかりません。

さらに、彼と会ってしばらくしてから、佳代さんから『(彫金師の男性と)以前一緒に暮らしていたんです』と言われたのです。仮にも私はその時は婚約者です。なぜそんな話をするのでしょうか。そもそも、彼女が私の知らないところで彼といまだに会ったり連絡をとっていたこと自体、理解に苦しみました。繰り返しになりますが、私と彼女はその時、婚約しています。以前同棲していた相手と連絡を取り続けていたり、それを私に告げずに引き合わせたこと、さらにカフスの問題を私に言わなかったこと、私はこれらの出来事で彼らに対して強烈な違和感を抱きました。

この後に、私が佳代さんに婚約解消を申し出たのは、彼女からの度重なる借金の依頼があったことが理由です。ただ、同時にこうした彼女の行動や言動に違和感を持つことが何度もあり、それらの積み重ねも婚約解消の理由のひとつでした」

今回、再びこの彫金師の男性についての報道が出たことにA氏は非常に驚いたという。A氏が続ける。

「佳代さんと彼が復縁していたというのはもちろんまったく知りませんでしたし、非常に驚きました。二人の間の金銭トラブルについては私は詳細はわかりませんが、佳代さんが『私が(彫金師の男性の)面倒を見ていた。彼が家におカネを入れたことは一度もなかった』と言っていたのは覚えています。しかし彼女はなぜいまそんなこと(1600万円の返金を要求)をしているのでしょうか。おカネに困っているのか…。私には理由がわかりません」

まもなく、小室圭さんの「3度目の司法試験」の結果が出る。再び彼らの周辺が騒がしくなってきたのは間違いなさそうだ。

FRIDAYデジタル

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

n*****

倹約するところがちがうんだよな。
机や椅子、名刺代などの微々たる経費など倹約したところで何?
パフォーマンスでしかない。
倹約、切り詰めなきゃならないのは税金の使い道であり、 業者の適切な選定と、政治的判断による都市計画の遂行でしょうに。
机や椅子なんかどうでもいいわ。
いかに効率よく市を運営し、豊かにするか そっちに力を注ぐべきなのだ。

例えば民間企業の社長が椅子と机を自腹で買いました、名刺も自腹です。ってやっても会社の健全な経営や利益にはつながらない。


jpi*****

この人、どこかで見たことがあるな・・・と思っていたら、あのLINE騒動の人でしたね。髪型が変わりすぎていて、分かりませんでした。

〉大阪維新の会の山本景大阪府議(34)=交野市選出=が、「LINE(ライン)」を通じてトラブルになった交野市内の女子中学生に「ただでは済まさない」などの不適切なメッセージを送ったとして、交野市教委が山本氏に抗議していたことが7日、同市への取材で分かった。 山本氏は平成25年10月、地元の祭りで知り合った中学生数人に名刺を配布。名刺に書かれていたLINEの連絡先にアクセスしてきた生徒らを「お茶会」に誘ったが、誰も参加しなかった。生徒らが山本氏をLINEのグループから外すと、山本氏が生徒らに「絶対に許さない」「ただでは済まさない」などのメッセージを送ったという。生徒が担任教諭に相談して発覚した。 (以下略)

イメージの払拭に躍起なのでしょうか。


市民じゃないから、黙っていれば良いと言われればそうかもしれないが、価値のない中古品を売っても良い値段で売れなければ無駄か、職員の時間の無駄だと思う。そしてパフォーマンスでしかないと思う。
職員の給料を税金で払っている以上、効率的に働いてもらい、結果を出すように働いてもらう方が良いと思う。そして無駄な方針を立てない。不適切な判断しか出来ない職員は、交代させて、適切な判断が出来る職員達に機会を当てる。これだけでも椅子や机を売るよりも、支出を抑える事が出来ると思う。無駄に職員を使うだけで、椅子や机ぐらい買える金額が飛んでいく。

新市長 身を切りすぎ? 備品を次々“売却”へ 10/17/22(テレビ朝日系(ANN))

先月行われた大阪・交野市の市長選で初当選を果たした山本景氏(42)。

 自身のSNSに2枚の写真を投稿しました。左には「以前」、右には「現在」とあります。

 山本市長のSNSから:「交野市長のイス、机、サイドボードを売却します。売却代金は、交野市の一般会計に計上されます。目的は、公約の財政健全化の覚悟を示すためです」

 さらに…。

 山本市長のSNSから:「私は、私物の折りたたみ机と私物のイスを現在利用しています」

 財政再建が長年の課題となるなか、市長自ら「身を切る姿勢を示す」としていますが、SNS上では次のような声が上がっています。

 「次の市長は、どうしたらいい?」「本当に、費用対効果を考えてのご判断ですか?」「古いものを大切に使い続けるほうが、よほど『倹約』になると思います」

 山本市長は、名刺も自前で用意し、市長交際費も「使わない」と宣言しています。

(「グッド!モーニング」2022年10月17日放送分より)

テレビ朝日

乗っていた車の写真を見る限り、生きている方が奇跡と思える。

ガードレールに突っ込み車大破 男女2人死亡 1人は車外に投げ出され重傷 福岡県 10/17/22(テレビ朝日系(ANN))

16日夜、福岡県うきは市で普通乗用車がガードレールに突っ込む事故があり、男女3人が病院に搬送されましたが、このうち2人が死亡しました。

警察によりますと、16日午後9時半すぎ、うきは市吉井町の国道210号線で普通乗用車が反対車線のガードレールに突っ込みました。

事故の音を聞いてかけつけた近くの男性が通報し、現場から運転手の男性(21)と助手席に乗っていた女性(18)が心肺停止の状態で久留米市内の病院に搬送されましたが、その後、2人の死亡が確認されました。

また、後部座席に乗っていた男性(18)は車外に投げ出され重傷ですが意識はあるということです。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は単独事故とみて事故原因を調べています。

「二度と見たくない惨事」のコメントが死亡した女性の状態や重傷を負った人達の状態に関してなのであれば、乗客のダメージが酷かったのだろう。
事故の原因は、ブレーキを多用したことによるフェード現象のようだと伝えられているが、大型の免許を取得して1年以上も運転していて、エンジンブレーキを必要性を理解していない事はあるのだろうか?教習所や会社では何を教えていたのだろうか?単純に運転手の判断能力の問題なのか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hoos****

会社の記者会見の様子を見ましたが、運転手の訓練具合を社長が全然把握してなかったのが気になりました。たぶん運転手が練習したのは客を乗せていない空の状態でそれは問題なかったけど、何十人と乗せたことと初めて走った道では車の挙動も練習とは全然違っただろうし、運転の制御が出来なかったのではと思いました。


最近はインターネットや携帯のアプリを利用して、募集が簡単になったし、従業員を探しやすくなったけど、履歴書の内容に頼りすぎて能力を確認しないと、運が悪いと悲劇が起きると思う。
バスを運転したことがないが、車に関して言えば、種類が違えばブレーキの効き方が違う。レンタカーを借りた時には慣れるまではゆっくりと運転する。ステアリングの効き方やブレーキが自分の車と違うと同じような運転をすると同じように止まらない、曲がらないとなる可能性はある。MT車でも、車の種類が違えば、エンジンブレーキの効き方が違う。車に関してだけ言うとMT車を乗ったことがなければ、AT車でエンジンブレーキを使う人は少ないし、エンジンブレーキの使おうと思わないと思う。最後に、一人で車を運転するのと、最大の人数で車を運転するのではハンドルとブレーキの効き方が違う。

現場「二度と見たくない惨事」 小山バス事故、救助隊員振り返る 10/15/22(あなたの静岡新聞)

 地面に打ち付けられた窓ガラスは割れて散乱し、大破した前輪付近から軽油が漏れた。顔から血を流したり、手の痛みを訴えたりしながら搬送を待つ人。小山町須走の県道で観光バスが横転して乗客の女性が死亡し、20人が重軽傷を負った13日の事故。現場で活動したベテラン消防隊員が14日、取材に応じ、「二度と見たくない、ひどい現場。経験した中で一、二を争う惨事だった」と語った。

 「バス横転、要救助者多数」。警察からの一報を受け、重大事案を意味する「非常救急」として出動指令が出された。「重症者はどれくらいか」。不安を抱えながら現場に急行した。

 発生から約30分後に到着。先着隊が活動中で、既に多くの乗客らが車外に脱出していたが、乗客2人は体が何かに挟まれた状態で車内にとどまっていた。車外に出た人は症状の度合いに応じ、決められた場所で搬送を待った。毛布にくるまり、テントに入って寒さをしのいでいた。軽症者は互いを気遣う様子も見られ「パニックにはなっていなかった」。一方、車内の2人の救出は困難で時間を要した。狭い車内は作業がしにくいうえ、引火の懸念から火花を散らす機材が使えなかったからだ。

 現場の「ふじあざみライン」はハイキングなどに向かう際に利用している。死亡した女性を思い「旅行を楽しんでいる最中に亡くなるとは気の毒」と言葉を詰まらせた。

静岡新聞社

岸田政権 マイナカード“義務化”も幹部2人が未取得のお粗末に「先に手本見せて」と疑問噴出 10/15/22(女性自身)

10月13日、政府は現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える方針を正式に発表した。

河野太郎デジタル相(59)は同日に記者会見を行い、マイナ保険証のメリットについて「利便性が高まり、医療の質が向上する」と強調。旅行先や災害時に病気になっても、これまでの診断結果や処方された薬の情報を参考に、適切な診察を受けることが可能になるそうだ。

これまでも政府は「マイナポイントキャンペーン」実施などによってカード普及を促進してきたが、最終的なカードの取得の有無は個人の判断に任せていた。

しかし、医療機関の受診に必要な保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化させることで、事実上の“義務化”となるのだ。

総務省が発表した9月末日時点の全国取得率は49.0%。まだ半数以上が取得していない状況のなか、あと2年で“義務化”することに対し、SNSでは不安を訴える声が相次いでいる――。

《任意と言っておきながら、手の平を返して無理矢理に国民に所持させようと躍起になること自体が極めて不自然》 《「マイナンバーカードがあれば、今より便利になりますよ」という方向で取得を促進すればよいものを「マイナンバーカードを持たないと不便になります」で押し切るのは良作とは言えないでしょう》

岸田政権が国民へ取得を急がせるなか、驚きの報道が飛び出した。14日、日テレNEWSは、内閣府の藤丸敏副大臣と中野英幸政務官の2人がまだマイナンバーカードを取得していないと報じたのだ。14日に閣議決定された政府の答弁書で明らかになり、2人はすでに取得申請を済ませているという。

現状、法律で取得が義務付けられているわけではないため、2人が未取得であること自体に問題はない。しかし、“義務化”を呼びかける立場の岸田政権の幹部が未取得であった“お粗末さ”に対してネット上では、疑問の声が相次いでいる。

《岸田内閣、脇が甘すぎ》
《公務員と議員は手本を先に見せてから、国民に指示・お願いを出したらいい》
《話しにならないわ!まず議員全員がもつ。口座、保険証、免許証、紐付けしてからその良さを国民に言っていただきたい。まずそこから》

「解散命令」を出しても宗教活動は可能なようなので「信教の自由」に関して関係ないと思う。自民党の県議や市議が世界平和統一家庭連合(旧統一協会)にかなり関わっているし、国会議員達も結構深く関わっているから簡単には世界平和統一家庭連合(旧統一協会)とは本当の意味で関係を切れないと言っているに等しいと個人的には思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

minna

「宗教法人の法人格を略奪する極めて重い対応で、信教の自由を保障する観点から、判例も踏まえ慎重に判断する必要がある」

日本国民を巻き込む、極めて悪質で、反道徳的、反社会的な宗教法人に「宗教法人法」に基づいて、「解散命令」を請求することは、国として当然やるべきことだ。かりに「解散命令」が裁判所から出ても、一宗教として存続し、信者の信教の自由も保障される。判例は過去のもので、過去の判例のもとになった問題点と種類は違うが、同等かそれ以上の問題性があると思う。
オウム真理教の解散命令についての最高裁判決は、「解散命令」は信教の自由と何ら抵触するものではないとしているのだから、岸田総理や松野官房長官の発言がおかしいのは明らかだ。


sug*****

やる気の問題で現行法でも厳しい処罰と宗教法人の取り消しは出来たと思う。しかし、やれなかった。とすると、はっきりとした法律が必要なのかもしれない。

ところで、フランスの「反カルト法」はよく考えられている。 一言でいうと、カルト集団そのものを罰するのではなく、カルト的逸脱行為を罰するシステム。「信教(信仰)の自由」などを守りながら、カルト集団を抑止し、被害者を救う法となっている。


wtu*****

フランスやシンガポールなど、統一教会をカルトに指定して活動を制限している国が複数あります。

その国の人達は「信教の自由が奪われた」「左翼の陰謀により国が共産化される」などと訴えているでしょうか?

上記の国民は、いかがわしい団体より洗脳され人生を奪われたり、高額献金被害にあうことから守られていると高評価してます。 なぜ、日本で同じ事ができないのでしょうか?

投票してくれるから、ボランティアを送ってくれるから、政策・思想が近いから、そんな理由でカルト団体を支持母体にしていいんでしょうか?

政府には国民を守る義務があります。

どうしても岩盤支持層を裏切れないということであれば、国民は諦めるしかありません。

ただ、これまでのように、次の選挙までには忘れるということはなさそうです。

今回の騒動は、国民一人一人の遺伝子に刻み込まれたました。


bla*****

何度でもコメントしよう。首相や官房長官の説明は、解散命令という言葉の持つイメージをわざとミスリードしているとしか思えないのだ。解散命令が出ると宗教法人格がなくなり税制上の優遇といった「特典」はなくなるが、宗教団体としての活動は維持できるし、信教の自由も侵害されず、解散して終わりというわけではないのだ。解散請求を宗教法人の法人格を剥奪するという極めて重い対応と、非常に大袈裟で容易ではないことにしたくて仕方ないようだが、これだと、法人格を剥奪し、宗教団体としての活動が維持できなくなり、信教の自由も侵害される様な誤ったイメージを情弱な人々に与えかねず、端からやる気がないとしか思えないのだ。

松野官房長官、「解散命令」慎重に判断 旧統一教会 10/12/22(時事通信)

 松野博一官房長官は12日の記者会見で、全国霊感商法対策弁護士連絡会が世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の解散命令を裁判所に請求するよう求める文書を永岡桂子文部科学相らに送ったことについて、「宗教法人の法人格を略奪する極めて重い対応で、信教の自由を保障する観点から、判例も踏まえ慎重に判断する必要がある」との認識を改めて示した。

 松野氏は「文科省が文書を受領したとの報告を受けていない」とした上で、「社会的に問題が指摘されている団体に関しては、厳正に対応していきたい」と語った。 

統一教会側に事実関係を尋ねると…
 こう語り、信者だったことは一度もなく、文鮮明氏の葬儀に関わったこともないと完全否定する小林氏。記者が「葬儀の実行委員には田中会長などの幹部が」と言うと、「田中会長って誰ですか?」と言い、勝手に名前を書き込まれたとして、「教会を訴えないといけない」と語った。


教会を訴えなかったら嘘つきになる。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

複素数平面ⅱ

小林議員は、統一教会との関係は認めています。信者ではなかったが選挙ての応援は受けていたと。ただ、問題となりそうな教団トップの葬儀委員であったことは完全否定し、訴えると。この経緯はヤブの中ですが続報が待たれます。 いずれにしても地方議員にも統一教会は深く浸透していることを感じます。そして高市氏などばかりでなく、多くの国会議員も日本会議などの講演では内輪ウケの底の浅い話をしているのでしょう。これからの日本のあり方には不幸と思えます。選挙のために偏った信条の組織団体とつながりを持ち続ける者が政治に携わることには危惧しかありません。基本的には政治家のモラルが問題なのですが、それを警戒しない有権者側にも問題があるのでしょう。今回は統一教会によって問題化しましたが、いずれまた他の団体も出て来ると思えます。やはり有権者の意識が重要と強く考えます。


********

先日、日本会議が主催した勉強会で講演した高市氏が「大陸8割」を発言したと報じられました。

それを指摘した県議員は、報道によれば実は統一教会の関連団体と長年ににわたり懇意にしているそうですね。

日本会議のしかも非公開の内容をあえて漏らしたのも不自然です。日本会議と高市氏を貶める意図の有無について、この県議員から詳しく事情を聞いた方が良いと思います。

よく判りませんが、まことのお父母さまの教えであり、神の仕事である神の国の実現と、日本会議の理念と目指すゴールが一緒ということなのでしょうか。不可解です。

これがアベノミクスとともに長期間続いた、セクトミクスによる選挙必勝戦略の3宗の矢の正体ということなのでしょうか。

自民党は、安倍氏、細田氏、それに全国の地方議員に対しても統一教会との関係を調査し、きちんと公表しない限り失われた信頼を回復できないと思います。


pjh*****

統一化進行中

「政治家との繋がりが弱かったから、政治家との絆がですね、弱かったから警察の摘発を受けた。今後は政治家と一生懸命繋がっていかなきゃいけない」

「うちの教会、うちの組織もたーくさんの問題があります。この問題を支援してくださる方が井上義行先生でございまーす!」

「第二次5カ年計画においてジェンダーという文言を使用させない。安倍晋三官房長官と山谷えり子内閣府政務官でチェックできるように関係省庁、議員に積極的に働きかける」

自民改憲案
「いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない」の文言削除
宗教活動を禁じた項に「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについてはこの限りでない」を追記


num*****

〉勝手に名前を書き込まれたとして、「教会を訴えないといけない」と語った。

本当に勝手に名前を書き込まれたのであれば、当然訴えるべきだろう。逆に言えば、ここまで明確に否定しておいて訴えなければ、小林県議は実行委員に名を連ねていたということになる。ぜひ、すぐに提訴してみてほしいものだ。

ちなみに、高市大臣の会見によれば、小林県議は勝手に大臣の名前を語って、デマを広めたわけだが、それについて高市大臣はこれ以上何もしないのだろうか?

仮に発言の捏造があったのだとしたら、例え身内でも許されないと思うのだが…


crn*****

>マジか……ちょっと、今までで一番ショックだ
>できる限りのことをしてきたことを完全に裏切る行為ですね

→貢献を認めた上で、支離滅裂。日本国内なら政治活動で言い逃れできる可能性もあるが、韓国での文鮮明教祖の葬式の実行委員なら、統一教会に大貢献し信頼がないとなれなそう

安倍元首相がビデオメッセージを寄せたUPFで5年間働いた事実をなぜ認めないのか謎。やはり最終目標の韓国中心の世界統一の為に、正体を隠し日本政界に信者を送り込み牛耳る計画に真実味を感じてしまう

>信者だったことは一度もなく、文鮮明氏の葬儀に関わったこともない
>田中会長って誰ですか?
>教会を訴えないといけない

→かなりの動揺か、対応があまりに雑過ぎるし信憑性も感じられない。こんな適当な言い逃れでその場を逃れようとする人物が、三重県議として今後も自民党議員として居続けるのは、党の方針「一切関係は持たない」に反すると思う


chf*****

統一教会を訴える?
ほんとうに?絶対やってください、小林さん。
統一教会を怒らせたら怖いですよ。
その勢いで、すべて自民党他政治家とのつながりを、すべて暴露してもらいましょう。
あなたは、統一教会からというより、自民党に抹殺されますよ。
どうぞ、統一教会を訴えてください。よろしくお願いします。

「国葬反対の8割は大陸から」ツイート 小林貴虎県議は文鮮明葬儀の「実行委員」【文書入手】 (1/2) (2/2) 10/12/22(読売新聞)

 自民党の三重県議会議員、小林貴虎氏(48)が、統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の「実行委員」に名を連ねていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。

【画像】文鮮明の葬儀で配られた冊子。実行委員には小林氏の名前も

統一教会との接点がたびたび指摘されていた

 小林氏は先日、ツイッターで〈国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている〉と発信。その根拠として、〈高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた〉ともツイートし、物議を醸した。

「小林氏は4日、高市氏の事務所に電話で謝罪。翌日、県議会で小林氏が委員長を務める戦略企画雇用経済常任委員会が開かれましたが、ツイートをめぐり紛糾。結局、小林氏は委員長を辞任。釈明会見を開きツイートも撤回した」(地元記者)

 小林氏を巡っては、これまでも統一教会との接点がたびたび指摘されており、「実は統一教会の信者なのではないか」との疑惑が囁かれてきた。

 発端の一つが、立憲民主党がこの8月下旬に行ったヒアリング。ここに招かれた元2世信者の小川さゆりさん(仮名)がこう証言していたのだ。

「(三重県で)県議会議員をしている小林貴虎氏が、私の通っていた(津市の)教会の教会員でして、そこでよく挨拶したり、礼拝に参加しているのも見た」

「市議選に立候補した時、小林氏の選挙を教会員が手伝っていた」

「私の母が彼の選挙カーでウグイス嬢をしていた」

文鮮明氏の葬儀で配られていた冊子に小林氏の名前が  岸田文雄首相が「自民党は統一教会との関係を一切絶つ」と打ち出している最中だが、小林氏と統一教会との関係は、いかなるものなのか。

 元「週刊文春」記者で、長年統一教会問題を追い続けるライターの石井謙一郎氏から、今回、過去に入手した独自資料の提供を受けた。それが2012年9月に韓国で行われた文鮮明氏の葬儀で配られた冊子である。表紙にはハングルと英語で〈文鮮明 天地人真の父母 天宙聖和式〉と記されている。その冊子の「実行委員」の欄に「小林貴虎」と明記されているのだ。石井氏が語る。

「9月15日、統一教会の聖地である韓国・清平の清心平和ワールドセンターで挙行された創始者・文鮮明氏の葬儀(聖和式)には国内外から3万5千人の信者らが参列しました。私も現地に飛んで取材したのですが、そこで配られていたのがこの冊子です。葬儀委員長、事務総長、執行委員などの主催者側の役員の名前が並び、そのあとに実行委員の名前が多数書かれている。安倍晋三元首相銃撃後に会見を行った統一教会の田中富広会長や澤田拓也総務局長の名前もあります」 

 そこに小林氏の名前も明記されている。10月10日、津市内の事務所で小林氏が「週刊文春」の取材に応じた。

今までで一番ショック ――ご自身が統一教会の教会員だった時期はあるのか?

「ないです」

――津市内の教会に行かれたことは?

「教会には選挙と関係ないときに行ったかもしれない。信者さんに頼まれて、一回挨拶に来てくれって言われたことは多分あると思う」

――文鮮明氏の葬儀の「実行委員」だった?

「まったくない。紙があるということは、誰かが私の名前を載せたんでしょうけど。(記者が冊子の写真を見せると)マジか……ちょっと、今までで一番ショックだ。(統一教会とは)比較的、友好的な関係を築いてきたつもりです。これは、できる限りのことをしてきたことを完全に裏切る行為ですね」

統一教会側に事実関係を尋ねると…

 こう語り、信者だったことは一度もなく、文鮮明氏の葬儀に関わったこともないと完全否定する小林氏。記者が「葬儀の実行委員には田中会長などの幹部が」と言うと、「田中会長って誰ですか?」と言い、勝手に名前を書き込まれたとして、「教会を訴えないといけない」と語った。

 一方、統一教会側に事実関係を尋ねると、「韓国の本部の冊子の場合、日本側では分からない」と回答。韓国側にもメールで質問したが、回答はなかった。

 10月12日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および13日(木)発売の「週刊文春」では、小林氏の同僚議員からの評判や、過去の問題行動、教会の関連団体で働いていたことや信者に選挙を手伝ってもらっている理由などについて、さらに詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年10月20日号

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pjh*****

教団は直接的に人を殺めていないし、刑法上の犯罪も犯していないと主張される方がおります。

山上容疑者が自殺していればニュースにもならないで過ぎ去っていたことでしょう。

NYで、韓国で、南米で、そしてこの日本で、自殺した信徒の方、事件の当事者になってしまった方、巻き込まれてしまった方が沢山おります。 ほとんどがニュースにはなっていません。家族や近親者、親しい友人しかその事実を知りません。

残された者は山上容疑者にもあったであろう特別な感情が一生頭から離れません。

これほど多くの被害者がいる宗教法人が他にあるでしょうか?

安倍元総理も教会にかかわったことで命を落とされた1人でしょう。

問題は多いが宗教法人だから信教の自由があるから何もできない。

自殺するほどの苦しみを与え続ける団体を宗教と呼んでいいのでしょうか?

世間一般はこれを反社勢力と呼びます。公共の福祉を著しく害してます。


松竹梅干し

1.宗教法人法の「宗教団体」の定義は、『宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的』とする団体である。
2.韓国本部の目的は世界を統一して天一国を作ることである。また、企業グループを擁する小財閥でもある。
3.日本支部である旧統一教会は韓国企業グループへの資金提供を含め、天一国を作るための資金を日本人信者から宗教っぽい活動により集め韓国本部に送金することが「主な目的」である。
4.「宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成すること」は「主たる目的」である韓国本部に資金を送金するための手段である。
5.従い、宗教法人法の81条1項の「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」だけでなく2項の「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」にも該当すると見ることができるので解散命令を出すことは妥当だと思う。


jzy*****

統一教会の犠牲者が多数いるのにアベが暗殺されるまで国民は知らずにいた、アベは国民の命よりも自民党の票を重く思い 国民の事など考えず政治家の私腹を肥やす独裁政治を行った
今さらながら、国賊でなければ非国民です


こんなにも実際は宗教がらみで問題が起きるのであるのなら、信仰は個人の自由だが、信仰熱心な人と信仰熱心な親との縁が切れない人との結婚は避けた方が良いと思う。差別ではなく、価値観や信じる者が違うのだから、上手くいかないのは当然だと思う。信仰する宗教が原因で喧嘩や戦闘が起きるのが個人的には理解しにくいが、信仰熱心であれば衝突するのは仕方がないかもしれない。良く日本人が外国人達を理解できないと言っているのを聞くが、言葉が通じる外国人と考えた方が良いかもしれない。
アメリカ人の友達の兄がキリスト教の考え方が違う分派を熱心に信仰する女性と結婚した。友達家族は反対したが、親子の縁を切るとまで言い出したので折れたらしい。ただ、事ある事に兄夫婦の事を話に出すからどんな人達だろうと思ったことがある。実際にあった時は悪い人達には思えなかったが、独特な考え方なのはわかった。宗教が悪いとは思わないが、宗教が教えが人々の価値観、人生そして選択に大きく影響する事があると強く感じたケースだった。
個々の自由であるが、宗教に熱心な人とは関わりあわない方が良いと個人的には思う。

「人生を翻弄された」旧統一教会に献金など約1億円 長男は自殺…元妻が信者の男性が訴え 10/12/22(FNNプライムオンライン)

元妻が旧統一教会に入信している64歳の男性が10月12日、国会内で野党が開いた会合に出席し、多額の献金などについて語り「人生を翻弄された」と述べた。

【画像】「長男は自ら命を絶った…」元妻が旧統一教会信者という男性

橋田達夫さん(64)は、単身赴任をしていた約30年前に元妻が旧統一教会に入信。

野党議員を前に、橋田さんは「旧統一教会自体すべてなくしてほしい。長男も次男も僕も、統一教会に人生を翻弄されました。本当に地獄でした」と訴えた。

元妻は子どもが小学校ころには教団の教会に頻繁に出入りし、本部のある韓国にも行くようにもなったという。

橋田さんによると、献金や印鑑、壺の購入など、旧統一教会に流れた金は約1億円。

橋田さんは9年前に離婚をするが、元妻と同居をしていた長男は2年前に自ら命を絶った。

橋田さんは「どうしたらいいかなという時に、お金持って行ったり、妻が問題を起こす。結局、僕はそっちの方に目が向いてしまって、子どものカバーをすることができなかった」と後悔を口にした。

会合に同席したジャーナリストの鈴木エイト氏は「決して特殊な事例ではない」と指摘し、「ちゃんとした行政など支援体制があればここまで追い込まれなかったのではないか」と述べた。

政治部

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ren*****

オウムも当然許せないが、統一教会も信者や二世等、自殺者が出る、常識では考えられない多大な被害がある、外国勢力の介在を招いているなど、未だに宗教法人格を維持させている事は行政の怠慢以外何者でもない。行政の無策により、追い詰められた被害者が、安倍氏の広告塔のような行動を見て、殺人事件を起こした事も無理からぬことに思われる。自民党は萩生田氏はじめ、被害者意識が強いが、度重なる被害者弁護団の指摘を無視し続けて、被害者拡大に寄与したことは明白である。この父親の話を聞いても心を動かされないとしたら、国会議員である前に人として失格である。国政を任せる事はできない。


jjh*****

妻を庇っていた長男が、自宅庭で焼身自殺とは凄惨過ぎる。焼身自殺は死にたいだけでなく、周囲に強い抗議の気持ちがある場合が多いと聞く。
事実長男の部屋の壁に教団に対する恨みが書かれていた。長男さんは母親が脱会して元の平和な家族に戻れるように、自分を犠牲にし必死に母親に尽くして力尽きたのだろうか。
山上容疑者の兄も自殺しているし、信者の家族が自殺している家庭が他にもあるかもしれない。
多額献金の貧困、家族崩壊も悲惨だが実質上、死者が出ている事は、消費者問題を越えている。信教の自由を免罪符にしているが、解散しても団体が残るのだから、金の流れも公明正大にして清貧の中で信教を貫けばいい。出来ないのは、宗教を逸脱しているから。信者の数以上に家族を不幸にして、どこが宗教だろう。
これ以上、日本に不幸な家族を増やさないでほしい。それが政治の役割じゃないのか。


asa*****

宗教法人としての優遇制度を与え、多くの政治家が教団の広告塔になった結果、多くの日本人家庭が破滅させられ、数千億円の財産が海の向こうに収奪され続けている。 しかしながら、こういった状況が明らかになっても、政府与党は、信仰の自由などと言って、カルト教団から国民を守る義務を放棄している。収奪の自由を優先させるなどもってのほか。


pnw*****

本当に早くこのような宗教団体は排除してほしい。早く家宅捜査して逮捕してください。政治家は国民を守る気が無いのでしょうか。亡くなった人の気持ちを献金でどうにかできるわけない、完全なる詐欺集団ではないですか?日本はみんな仏教徒なんですから、定期的にお参りすれば良いのです。気持ちの問題です。それをビビらせて献金させる、そのような宗教は不要です。最近また韓国から新天地という新興宗教が入り込んでいます。どうか日本新の皆さんが騙されませんように。。。


reuenthal

離婚した奥さんが教会に通っているのを見たという地域に統一教会の教会はない
代わりに脱会を請け負う脱会屋が所属する日本基督教団の教会は複数ある
奥さんは強制脱会を受けている
誰の依頼で?
この人しかいないだろ!
脱会屋に依頼するには法外な依頼料が必要だ
失った1億円って献金?依頼料?
どちらも領収書を必要としません

息子さんが焼身自殺
焼身自殺は抗議の意味
奥さんと離婚してから
誰に対して抗議した
この人しかいないだろ

自分の責任を他人に押し付けようとする
これが強制脱会に関わる者たちの正体だよ


reuenthalのコメントには統一教会の教会はないと書いてある。どこの宗教か知らないが、時々、車で回ってきている。いつも興味はないと断っているし、配り物は受け取らないのでどこの宗教なのか知らない。統一教会の協会がなくても、統一教会の信者が布教活動でいろいろな地域を訪問していれば、接点はないとは言えないと思う。
実際に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者達が物売りで日本各地を回っていたのだから接点があっても不思議ではないと思う。

高知県で農業を営む橋田達夫さんは、元妻による旧統一教会への高額献金などが原因で10年ほど前に離婚。高知県内で元妻と同居していた長男はおととし、自宅で焼身自殺しました。


自殺したのなら警察を呼んだと思うし、自殺か、事件なのかの判断を警察はしたと思う。そうなら調書にいろいろな情報を残している可能性はある。ただ、個人的には警察官の中には最小限の仕事しかしたくないと言う人達は存在すると思うので、どこまで質問したのか、自殺の経緯に旧統一教会の名前が残されているのかなどわからない。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と元妻が関りがあった証拠があれば、メディアを通じて大々的に公表すればよいと思う。

「旧統一教会無くしてほしい」長男焼身自殺の父親が訴え 10/12/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

旧統一教会への高額な献金などで家庭が崩壊し、長男が焼身自殺したという高知県の男性が野党合同ヒアリングに出席し、「旧統一教会を無くしてほしい」と涙ながらに訴えました。

【写真】長男自殺の現場と遺品 橋田さんの叫び「もう恨みどころじゃない」 「報道特集」旧統一教会検証第9弾

橋田達夫さん「庭で焼死をしました。自ら命を取りました」「これ以上、子供たち、特に若い命が取られるような感じの宗教というのはもうやめてほしい」「もう今止めないと。今もう止めないと、もうどうしようもないと思います」

高知県で農業を営む橋田達夫さんは、元妻による旧統一教会への高額献金などが原因で10年ほど前に離婚。高知県内で元妻と同居していた長男はおととし、自宅で焼身自殺しました。

12日、国会内で行われた野党合同ヒアリングに出席した橋田さんは、旧統一教会について「お金を取るだけで、信者なんかどうでもいい」と批判。「旧統一教会をなくしてほしい」と涙ながらに訴えました。橋田さんは旧統一教会側に面会を求めていますが、「一切、連絡がない」ということで、橋田さんは怒りをあらわにしています。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

********

「2年前に36歳で命を絶った。亡くなった部屋の壁には、周囲への恨み言とともに、教団への恨みの言葉も書かれていたという。」

ご主人もご長男もさぞかし無念だったと思います。

考えてみると自民党幹部が教団の集会で「政治の世界でみなさまの代表として、神の国の実現を果たしたい」と強調していたことが報じられています。

教団の影響を受けている議員たちは、神の国の実現を果たすまで、まことのお父母さまの教えに従い、神の仕事として、細田議長も山際大臣などもその地位に居座り続けるつもりなのだと思います。

せめて、我が国の司法だけは、教団の影響を受けていないことを心から願います。

与野党を問わず国会議員がみんな襟を正して、長期間、世代を越えて2世、3世などが被害にあい、今も困窮を強いられいる方々への救済策や、再発防止策として、合法的に解散命令や損害賠償命令をだせるようにする法整備を急ぐべきだと思います。


ons*****

日本の総理や政府や行政が、韓国の変な組織に手も足も出せないって こんな事ある?
日本の住人って何処のなに人?
もっと日本の国と国民を守ってくれる候補者に投票するし 自身も統一家庭連合に近付かない。


reuenthal

奥さんは何故離婚したんでしょうね
何故信者だった奥さんがいないのに息子さんが焼身自殺をしたんでしょうね
強制脱会って法外な依頼料が必要らしいですね
失った1億円とやらはどこに消えたんでしょうね

強制脱会、脱会依頼料、離婚、焼身自殺

強制脱会を依頼した父親は娘が性的被害を受けた事を知って自殺するという事がありました
焼身自殺って抗議ですよね
教会に抗議するなら教会の前で焼身自殺するじゃないですか?
自宅前で焼身自殺?
なら誰に抗議したんでしょうね!


qbn*****

> 所有していた田んぼを「悪霊がいる」と言われ売却してできた現金や、  橋田さんが渡していた給料など、約1億円を献金してきたという。

田んぼにまで悪霊がいると言って売却させるのか。どこが宗教団体なんだよ。
同じ父親として、自殺した我が子(長男)の敵を討ちたい気持ちがよく解る。
死んだ長男は旧統一教会が無くなるまで成仏できないだろう。頑張ってください。


霊は科学的には証明されていないので、霊を理由に言い始めたら裁判では混乱するだろう。それに霊が存在するとして、悪霊の定義は宗教によって違うのではないのか?
このような事が起きる宗教団体を宗教法人として認めるのは問題だと思う。

「関わったら人生終わり」 元妻が旧統一教会信者 翻弄された30年 10/12/22(毎日新聞)

 元妻が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者の高知県の橋田達夫さん(64)が12日に開かれた立憲民主党の国対ヒアリングで、約30年にわたって教団に翻弄(ほんろう)されてきたと訴えた。

 橋田さんによると、元妻は、約30年前に入信。それ以降、教会に通い詰め、所有していた田んぼを「悪霊がいる」と言われ売却してできた現金や、橋田さんが渡していた給料など、約1億円を献金してきたという。まだ子どもだった長男と次男に1週間分のカレーを作り、韓国に行ってしまうこともあった。

 橋田さんは「あれ(教団)に関わったら人生終わり」と強調。家族よりも教団への関わりを優先した元妻の姿について、安倍晋三元首相銃撃事件の山上徹也容疑者=殺人容疑で送検=の母親と「そっくりだ」と振り返った。

 夫婦げんかが毎日続く中、元妻をかばっていた長男は、中学生で不登校になった。成人後も短期の仕事しかできず、2年前に36歳で命を絶った。亡くなった部屋の壁には、周囲への恨み言とともに、教団への恨みの言葉も書かれていたという。

 橋田さんはこれまでに何度も警察や弁護士に相談したという。だが、旧統一教会の名前を出した途端、「ちょっとそれは……」と応じてもらえなくなったと説明。「30年前から、誰にも相談できなかった」と振り返った。元妻とは9年前に離婚したという。

 旧統一教会の教会改革推進本部の勅使河原秀行本部長は4日の記者会見で、橋田さんの件について「高知の問題に関しては、私の方で直接対応します」と話した。だが、勅使河原氏から橋田さんへの連絡は、12日時点ではないという。

 橋田さんはヒアリング後、記者団から今後、どんな支援を期待するかと聞かれ、「いま、生活に困っている子どもたちをまず、支援してほしい。そういう人になんとか手を伸ばしてあげてほしい」と話した。

日本政府が西暦に統一せずに、日本年号に拘ってプログラミングや書類の非効率を継続している。便利とか、効率とか言うのなら、まず、書類を西暦に統一して、天皇や皇室関係以外の書類では日本年号を使わない事にするべき。
役所など、昔からのやり方に拘る事が多い。 尼崎市、個人情報アクセスのカード、運用実態把握せず USB問題で 07/07/22(朝日新聞)などは典型的な例だ。地方自治体のシステムと連動出来ないのなら、マイナンバーカードの義務化によるメリットはそれほど期待できないと思う。地方自治体のシステムがマイナンバーカードのシステムと連動する環境を準備する方が優先事項だと思う。
デジタル庁だって信用や信頼できない。警察官の一部は目的外で情報にアクセスして情報を漏らしている。情報を目的外でアクセスしたり、情報を漏らした公務員に対して重い処分を下す規則や法律が必要。また、故意でなくても情報を漏洩した場合は、処分はするべきだと思う。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)はお金をどぶに捨てたようなもの。これが日本のレベルだし、実情。

マイナンバーカード原則義務化に「なぜ反対する人がいるのかわからない」 高橋洋一が利点を解説 10/12/22(ニッポン放送)

数量政策学者の高橋洋一が10月12日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。マイナンバーカード原則義務化し、紙の保険証を廃止する方針に理解を示した。

政府は紙の健康保険証を2024年秋にも原則廃止する方向で調整し、去年10月から導入したマイナンバーカードを保険証とする「マイナ保険証」に一本化する方針だという。これまで医療機関において、患者の受診の内容・処方薬などの情報は他の医療機関では共有されなかった。薬のことに関しても現在、お薬手帳などで患者自身が説明しているが、マイナ保険証によりデータ共有がすすみ、情報を自動的に他の医療機関と連携できる。

保険証と一本化されるマイナンバーカードの交付率を見てみると、2022年9月末の時点で49%で半分ほど。この数字については数量政策学者の高橋洋一は「私はこうしたデジタル化はものすごく好きなので、マイナンバーカードはすぐに作った」と明かしたうえで「なぜ反対する人がいるのかわからない」と疑問を投げかけた。

その理由について「普通の国なら、マイナンバーカードがないと生活が立ち行かない。アメリカならカードがないと銀行口座が開けない。ところが、日本はいまもマイナンバーカードなしで生活が出来る。それだけ進んでいないということだ」と指摘した。実際、日本以外の先進国ではすでに、マイナンバーカードを中心に様々な公共サービスを受けられる方式に転換している事例もある。

一方で高橋は「マイナ保険証の導入を病院が渋るのはまだわかる。システムを変えなくてはいけない分面倒くさい」と医療業界に一定の理解を示した。しかし「医療業界では20年前から電子カルテの導入が叫ばれているが、それが出来ないのは問題」と語り、マイナ保険証の導入の必要性を語った。

また高橋は、マイナ保険証の使い勝手に関して「一般の人たちにとって、導入することで医療費控除が簡単に出来るようになり、確定申告が簡単になるはずだ」と利点を説明。そして「マイナ保険証の前段階=マイナンバーカードの交付に反対している人に、どんな理由があるというのか。何か裏があるような気がしてならない」と訝しんだ。そして「他の国のシステムでも確立しているように、銀行口座との連動は当然のこと。セキュリティを問題視する人がいるが、他国が出来ることが出来ないというのは、日本は遅れている」と結んだ。

コロナ接触アプリ「COCOA」停止へ 全数把握簡素化で 河野太郎デジタル相が発表 09/13/22(日本経済新聞)

河野太郎デジタル相は13日の記者会見で、政府の新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」のサービスを近く停止すると発表した。感染者の詳細な情報を集める全数把握を26日から全国一律で簡素な方法に変えるのに伴う措置だと

河野氏は「活用する前提が変わるので機能停止になる。サーバーの維持を含めて全体を止める」と述べた。アプリ利用者にアンケートなどをとった上でアンインストールを要請し、サービスを停止する。

松野博一官房長官は記者会見で委託先企業などとの累計契約額はおよそ13億円で、ダウンロード数は4000万件程度だったと明らかにした。「行動変容を促す効果が一定程度あった」と評価した。

ココアはスマートフォンの近距離無線通信規格「ブルートゥース」を使い、新型コロナ陽性者との近距離での接触を知らせるアプリだ。2020年6月の提供開始の直後から不具合が相次いだ。

21年2月には接触しても通知されない状態が4カ月ほど続いていたことが発覚し、会計検査院が厚生労働省に是正改善を要求した。

河野氏は利用者アンケートなどを通じ「どこが失敗だったのかなど、次のパンデミック(世界的大流行)に備えて総括する」と話した。

国葬や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する政府や与党の対応を見る限り、日本政府は信用できない。
デジタル庁だって信用や信頼できない。警察官の一部は目的外で情報にアクセスして情報を漏らしている。情報を目的外でアクセスしたり、情報を漏らした公務員に対して重い処分を下す規則や法律が必要。また、故意でなくても情報を漏洩した場合は、処分はするべきだと思う。

【速報】「混乱生じる可能性、政府は手当てを」健康保険証廃止・マイナカード一本化で 日本医師会がクギ刺す 10/12/22(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))

2024年にも、紙の健康保険証を原則廃止して、マイナンバーカードに一本化する方向で、調整が進められていることについて、日本医師会の松本会長は、きょうの定例会見で、「医療現場でも混乱が生じる可能性もある。しっかりと手当てをして頂きたい」と述べた。

複数の政府関係者によると、政府は、紙の健康保険証について、2024年の秋にも原則廃止する方向で検討を進めていて、マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」に一本化する方針。

この点について、日本医師会の松本会長は、きょう午後に行われた定例会見で、「健康保険証の廃止を決定するのであれば、まずは国民に理解をしていただく、その時点(2024年秋)で、マイナンバーカードを取得していない人がいるのであれば、その対応が、非常に大きな問題だ」と述べた。

さらに、医療機関などへの影響については、「やはり医療現場でも、負荷がかかったり、混乱が生じたりする可能性もある。それを含めて、しっかりと手当てをして頂きたい」などと、今後の政府の対応を求めた。

社会部

この不可解な事件の全容が知りたいが、容疑者からの言葉と携帯電話でのやり取りからしか事実を想像できない感じに思える。被害者の携帯電話は回収されたのだろうか?
外国人のように自己中心的なスタンスは周りに迷惑をかけるので問題だが、周りに迷惑をかけないように自分を内面から殺すような圧力を感じさせる日本社会にも問題はあると思う。どちらが正しいかは考え方や価値観の問題があるから、答えはないと思う。
自殺願望があったみたいな事を書いている記事がいくらかあるが、事実はどうなのだろう。最初の記事では、真面目で努力家みたいに印象を受けたが、後の記事では闇と言うか、自殺願望があるような記事が増えた。何が事実なのかわからないが、表の顔とは別に人生で悩んでいた、又は、人には見せない問題で悩んでいたと言う事なのか?
留学から帰ってきて日本の夢を強調する教育スタイルには違和感を感じた。夢と目標は違うと個人的には感じる。夢は実現しないもの。目標は達成できないかもしれないけど、達成するために努力が必要なもの。学校で、夢を強調しているが、夢が実現しない場合は、失望だったり、妥協する現実が伴う事を教育関係者達や教諭達は理解しているのだろうかと思う。生徒達を焚きつけて、後の結果は知らないは無責任だと思う。夢と目標の違いを教え、人生の現実、自由と自己責任、妥協をする時期はある事などを教えるべきだと思う。多少の偏差値のアップよりも人生の中で重要だと思う。期待だけが膨らむと、期待が現実にならない時の失望は大きくなると思う。
昔、住んでいた近くにひきこもりの人がいるなんて全く知らなかった。結局、事実とは関係なく、何を知っているのか、何を聞いたのかで判断するので、情報が少ないと判断や考え方がかなり影響される可能性はあると振り返って思う。
被害者は頑張りすぎて、周りのイメージから抜け出す勇気がなく、負担に感じていたのだろうか?だとすれば運が悪かったといえ、容疑者のような人間に出会えば、このようなような結果はありえるのかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hyd*****

小野勇容疑者が元自衛隊員だったことはネット上では話題になっているけどあまり報道されていないな。山上容疑者が元自衛隊員だったことを強調した報道をしたことの反省か。

女子大学生は「困った人の助けに」…家族 逮捕の男“遺棄”関与ツイートか 10/12/22(日テレNEWS)

小樽市に住む大学生の瀬川結菜さん(22)の死体を遺棄した疑いで、無職の小野勇容疑者(53)が逮捕されました。小野容疑者は、事件の後、SNSに「普段通りに生活してる やっぱ壊れてるなぁ」など犯行をほのめかす投稿をしていました。

   ◇

小樽市の大学生・瀬川結菜さん(22)の遺体を遺棄した疑いで、札幌市の無職・小野勇容疑者(53)が逮捕されました。

小野容疑者のものとみられるツイッターには、「元傭兵  人殺し  心優しき死神でありたい」といった自己紹介が掲載されていました。さらに、事件との関連をうかがわせる投稿もありました。

小野容疑者のものとみられるツイッター
「人の道ってどこだったっけ?
 また踏み外しちまったな
 でも役には立てた…のかな?」
「ちゃんと供養する」

司法解剖の結果、瀬川さんの死因は、首を絞められたことによる窒息死でした。

   ◇

その後の警察への取材で、瀬川さんの携帯電話の電波が、小野容疑者のアパートの近くで途切れていたことが、新たにわかりました。

小野容疑者は調べに対し、瀬川さんの殺害をほのめかす供述をしているということです。どのような人物なのでしょうか。

小野容疑者の知人
「ナイフをいつも持っていて、腰のポケットに持っている。お金、何回か『貸してくれと』言われたがずっと断っていた。自分のことしか考えてない」

   ◇

今年、瀬川さんは動画で、きょうだいの誕生日を祝ってくれた友人に、笑顔で手を振ってお礼をいっていました。瀬川さんは、札幌市内の大学でリハビリテーションを学んでいました。大学のパンフレットでは、「国家試験に向けては、過去10年分の問題集を何度も解いて地力を高め、これから模擬試験を受ける予定です」と意気込みを語っていました。

家族によると、瀬川さんは、小学生のころから作業療法士を目指していたといいます。その未来が、突然、断たれました。

11日夜、取材に応じた瀬川さんのきょうだいによると、家族は友達のように仲がよかったといいます。

瀬川結菜さんのきょうだい 「困っている人とか、人の助けになりたいとか、寄り添いたいと思ってやってきたと思います。人に対して優しすぎるので、時には自分のことで精いっぱいなのに、人のこと気にかけちゃったり」

「(結菜さんは)お誕生日にお財布を買ってくれたりとか、手作りケーキを作ってくれたりとか、普段からも料理作ってくれるんですけど…」

――どんな料理が得意?

瀬川結菜さんのきょうだい 「何でもつくれますね。ギョーザもつくれるし、アップルパイとか、野菜スープとか。一緒にご飯食べたりとか、カラオケで騒いだりしてました」

――好きな曲は?

瀬川結菜さんのきょうだい
「『流星ボーイ』という『Berryz工房』の曲が好きでした。キャラが立っていて、友達とかも『笑わせてもらったよ』とか言ってくれました」

   ◇

優しかったという22歳の瀬川さんと、30歳以上も年の離れた小野容疑者。2人の間に何があったのでしょうか。

瀬川さんは、小樽市の実家で暮らしていました。今月3日に自宅を出てから連絡がつかなくなり、7日に家族が交番に通報。その後、家族の話などから、“小野容疑者が瀬川さんを監禁しているのではないか”という話が浮上しました。小野容疑者の自宅は、約30キロ離れた札幌市にありました。

今月8日に警察が訪ねたところ、自宅の前に小野容疑者がいるのを発見。その際、折り畳みナイフを持っていたため、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

その後、警察が小野容疑者の自宅の中を調べたところ、瀬川さんが亡くなっているのを発見。死亡したのは、家を出た翌日の今月4日ごろとみられています。

小野容疑者のものとみられるツイッターには5日、「任務は責任を持って果たす。」という投稿がされており、その翌日の6日には、「普段通りに生活してる やっぱ壊れてるなぁ」、「ちゃんと供養する」とあり、さらに翌7日には、「人の道ってどこだったっけ? また踏み外しちまったな でも役には立てた…のかな?」と、事件との関連をうかがわせる投稿を重ねていました。

瀬川結菜さんのきょうだい
「受け止めきれない部分もあるけど、本当に努力家で、ユーモアもあって、顔もかわいくて大好きでした」

警察は、小野容疑者について、殺人の疑いも視野に調べています。

(10月11日放送『news zero』より)



ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

wtu*****

政治アナリスト 「統一教会の会員は、いまも政界に深く入り込んでいますよ。議員会館の中にも、私設秘書だとか事務員といった形で、2桁単位の人員が潜り込んでいる」

30年前に教団内で聞いた言葉 「総理大臣以下、内閣は全員統一教徒になり、統一教は国教となる」 現状を見ると否定できなくなりました。

彼らの国を乗っ取るための手法・戦略の実行力・継続性の強固さには驚きを禁じえません。 教祖、教団は絶対善であり、一見誤っているような指示にも必ず意味があり疑問を持つてはいけません。絶対服従、すなわち議論することができない独裁なのです。

神側に立っていれば、嘘をつくことも善であると教えられます。 この思想はすでに日本全国、確実に浸透しておりますが、自民党は、改憲案も含めて統一教会そっくりになってきました。

相手は日本を敵性国家と呼んでいる国の団体です。

これは真の国益・国防をかけた問題です。


ryou

山際議員安倍派、東京大学卒業(獣医博士)?
統一教会との強い絆で結ばれた自民党の経済財政政策内閣府特命担当大臣。
このような人物が自民党大臣、岸田総理の任命責任が問われる。
自民党議員の大多数は、統一教会の支持母体がなければ当選できないのか?
次期選挙では、自民党、野党議員で統一教会関係議員は必ず落選させないと日本の将来はない。
韓国のカルト集団統一教会に、日本の将来が決められる程、統一教会関係議員は落ちぶれてしまってる。
議員バッジ欲しさに、政治家じゃなく 政治屋に成り下がった。


aki*****

統一教会問題の恐ろしいところは、国は対策を行うにあたって「まず被害を明らかにしないと」という態度だが、その「被害を明らかにする」という最初の入り口が宗教による洗脳という手法と、癒着した自民党の妨害によって塞がれてしまうことにある。例えば北朝鮮のミサイルが日本に着弾したら被害は目の当たりになるが、統一教会は被害が見えないまま日本の金や情報が韓国に流れ続けることになる。


dex*****

旧統一教会は、自民党の国会議員や地方議員に大量の訓練された「私設秘書(女性も)」をほぼ無償で送り込んで来たし、今でも相当数が在席していると聞く。となると、当然想像してしまうのがいわゆる「甘〜い罠」…
誰も確証がないから言い出せないが。
自民党がこの統一教会問題に及び腰なのは案外そういう所にあるのではないか。となるとこれはなかなか難しい。
戦後最大のスキャンダルなのに。


mot*****

山際大志郎は、麻生派の大臣ですよね。
山際大志郎の統一教会との関係を徹底的に調査することは当然ですが、その親分である麻生太郎の立ち位置もしっかりと調査しなければならない。
更に、萩生田光一は確信犯でしょうから、こちらもしっかりと調査しなければならない。
当然、安倍晋三や細田博之も。


国防とか、防衛費のアップと自民党議員は言っているが、多くのお金が日本から韓国に流れている事実と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と呼ばれる組織の体質や行動を考えると、国防とか、防衛費のアップと同等、又は、優先順位はカルト集団や教団の法的な定義と関連法の実現の方が重要。ただ、選挙の勝敗に関しては、自民党にとって世界平和統一家庭連合(旧統一教会)からの側面からの支援及び正体を隠した支援が必要なのであろう。
与党及び多くの政治家が宗教団体と親密な関係を持ち、いろいろな情報や事実をメディアの忖度なのか、それともメディアへの圧力なのかわからないが、情報が国民に伝えられない状況は非常に危ないと思う。第二次世界大戦のような事は起きないと言われながら、別の意味で、おかしな状況に国民が知らないままなっているのは本当に危ないと思う。

山際大臣とベッタリの信者、教会大幹部の運転手だった! 元秘書も告発「資料破棄は200%ウソ」 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 10/12/22 (デイリー新潮)

 本来、国会とは国民の意志を実現する最高機関のはずである。にもかかわらず、その議論を妨げるのは、統一教会との蜜月関係が明らかになった、かの大臣の存在。うそと弁解を繰り返し、滑稽な姿をさらす中、新たに教団幹部との接点が。これぞ「底なし癒着」――。

【写真を見る】統一教会信者が選挙スタッフに! 笑顔で記念写真を撮る山際大臣

 ***

「山際大臣が辞めなければこの臨時国会で一本も法案を通さない」

 そう周囲に息巻くのは、立憲民主党の安住淳国会対策委員長である。

 安倍晋三元総理が凶弾に斃(たお)れて3カ月。賛否渦巻く中、国民を分断した国葬も終わり、政治の舞台は10月3日に開会した臨時国会に移った。そこで、

「野党の格好の餌食」(政治部デスク)

 となるのが山際大志郎経済再生担当大臣(54)だ。すでに、安住氏は立憲の各議員に「委員会で山際を追及しろ」と大号令を発しているという。

 当の山際大臣はこれまで、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係や関連する会合に出席したことを再三再四指摘されている。にもかかわらず、そのたびに会見で人ごとのように追認するという体たらく。3日の大臣会見では、2018年の統一教会のイベント出席時に韓鶴子総裁とあいさつを交わしたと発表し、本人は「当該団体と非常にニュートラルに付き合ってきた」と釈明した。しかし、地元の神奈川県川崎市で取材すると、ニュートラルどころではない濃密な関係が浮かび上がってくるのだ。

「10年ほど前から、統一教会の信者が山際さんの選挙スタッフに入り込んでいました。特に熱心だったのが、現在50代半ばの男性です」

 と語るのは、事情を知る地元政界関係者。

選挙のたびに事務所に出入り  仮にその男性の名を田中陽介氏としよう。

「田中さんは選挙のたびに事務所に出入りし、山際さんが辻立ちする時のビラ配りなどをやっていました。それこそ昨年の選挙の時も熱心に活動されていた。静岡県が地元なんですけども、ほとんど帰っておらず、若い頃から神奈川県に住んでいました。山際さんの選挙区である川崎市高津区に一軒家を構えていたこともあり、選対事務所に自転車で通っていた。ただ、安倍元総理が銃撃された7月以降、支援者の電話にまったく出なくなり、行方知れずになってしまったのです」(同)

 山際大臣は自民党による統一教会との関係に関する調査で、「選挙におけるボランティア支援」「選挙支援の依頼」の項目での申告がない。だが、14年12月の選挙前には山際大臣自身がフェイスブックで「チームやまぎわ」の一員として田中氏と共に写る写真を紹介している(本誌「週刊新潮」の取材後に削除)。これは「選挙支援」以外の何ものでもあるまい。

 山際大臣が統一教会と蜜月になったのは、09年、民主党への政権交代選挙で落選して以降のことだった。

落選以降、信者の出入りが本格的に  当時、後援会に所属していた元支援者が証言する。

「昔から、教団の機関紙を持ってくる信者が事務所に出入りしていました。だけど、私が後援会にいた落選前の時点では統一教会との関係は深くなかったな。当時の後援会は会長を置かず、副会長的な立場の4人の合議制でした。山際さんは酒も飲まず“金がない”“金は使わない”というのが口癖。自身が経営していた動物病院の役員を議員になった後もしばらく続けながら、野心家で財をなしたいという思いが強かった」

 それゆえなのか、

「普段は上から目線の発言が多く、プライベートもほとんど明かさないので人望がなかったんだよ。落選して、後援会は事実上の解散、6人くらいいた地元の秘書も全員辞めてしまった」(同)

 落選後、山際事務所に私設秘書としてある男性が入所。後に統一教会との窓口役を担うことになる。

 先の政界関係者が言う。

「統一教会の関連団体など、付き合い自体は初当選時からあったのですが、落選以降、私設秘書の男性を介して、山際事務所には複数の教団関係者や信者が本格的に出入りするようになりました。田中さんもその一人だったんです」

教会大幹部の運転手  この田中氏はただの信者にあらず。警視庁公安部の監視対象でもあった。

 本誌は警視庁公安部のカルト担当が極秘裏に作成した捜査資料を入手している。その資料を精査すると、C(Churchの意)と符牒された名簿に、マークすべき統一教会関係者の名前がズラリと並ぶのが確認できる。実は田中氏はその一人として列挙されていたのだ。

「勤め先や本籍地、入会の経緯に加え、引っ越し業などを手がける都内の統一教会系企業に勤めていたことも把握されていました」(警察庁関係者)

 田中氏に関して重要なのは、ある統一教会幹部との関係だ。その捜査資料に大要、こう記されている。

〈田中は1998年5月、澤田拓也が統一教会の街宣を行うために世田谷警察署に申請を提出したときの運転手である〉

 この「澤田拓也」とは、安倍元総理が殺害された直後の7月11日、都内のホテルで統一教会が会見を開いた際、壇上の田中富広会長の隣に座っていた澤田拓也総務局長のことだ。田中氏は統一教会の大幹部の運転手を務めるほどの人物だったのだ。

 澤田氏は1961年生まれ。早稲田大学政経学部に在学中に入信し、08年から教団本部渉外部長として広報を担当していた。ジャーナリストの鈴木エイト氏が解説する。

「かつては教団の関連団体で学生組織の原理研究会(CARP)本部に所属したこともあり、若手信者を束ねてきました。着実にステップアップし、いまは教団ナンバー4の立場にあるといえるのではないでしょうか」

 さらに付言すると、

「澤田氏は山際大臣の選挙区の高津区にある教会の教会長を務めた経験があり、高津区内に居住していたこともありました」(先の警察庁関係者)

「答えられないんで」  現在は都内に住む澤田氏に山際大臣の選挙を手伝っていたのか、聞こうとするも、

「あー、ちょっと答えられないんで。(取材は)やめてください」

 この点、統一教会の広報部は、

「山際大臣との関係はございません」

 一方の山際事務所はこう回答した。

「(田中氏は)駅周辺でボランティア活動をされていた際に知り合うこととなり、その後、政党のビラ配り等のお手伝いをしていただいたことがあります。すでに選挙区外にお引っ越しされたため、現在、なにかお手伝いをしていただくことはありません。(澤田氏は)存じ上げません」

 しかし、山際大臣には別の“幹部”との付き合いもあった。統一教会の関連団体である世界平和連合神奈川県連合会の事務局長だ。

「国際勝共連合の神奈川県本部の代表という肩書も持っていました。彼は川崎市議会で18年に可決した『家庭教育支援法の制定を求める意見書』を市議らに持ち込んできた人物で、夫婦別姓反対など、別の政治テーマについても積極的にロビー活動を行っていました。彼が山際さんとやり取りのある人物だったのです」(地元市議)

「空き家で気味が悪い」  また、カネにまつわる疑惑も燻っている。

 本誌はかねて、山際大臣が代表を務める政党支部と地元事務所が入居するマンションについての問題を報じてきた。先の私設秘書が代表を務め、山際大臣が全株を持つ21世紀株式会社がこのマンションを所有しており、相場を大きく超える月々44万円の家賃がこの会社、ひいては秘書と山際大臣に長年にわたり振り込まれてきたのだ。その原資は税金である。

 かたや、選挙区内の川崎市宮前区に建つ山際大臣の自宅にも別の問題が。

 約45坪の土地に建つ2階建てのその自宅は17年末に新築された。しかし、山際大臣は一度もここに住むことはなく、いまはなぜか、先の疑惑の会社「21世紀株式会社」の表札が掲げられている。

 近隣住民によれば、

「当初は山際さんが住むという話だったのに、ずっと空き家で気味が悪いんです。おかしいのは、自宅ができた後、川崎信用金庫が土地と建物を担保に計1億4580万円の抵当権を設定していることです。そんな巨額のお金を融資してもらえることなんてあるのでしょうか……」

不可解な融資  登記簿を確認すると3回に分け、山際大臣本人にその額が融資されていることが分かる。

「自宅を購入する際には川崎信用金庫から住宅ローンで借り入れており、資産公開資料にその旨を記載しています」(山際事務所)

 不動産鑑定士によれば、

「このくらいの坪数では一般的に自宅の建築費は4千万円にも届かないと思います。ただ、山際さんの場合は建物部分だけで7千万円も借り入れていることになっています」

 先の住民が困惑して、

「山際さんの自宅は2階建てなんですけども、実質的には4階建てくらいの巨大な一軒家なんです。この辺りは地域の協定で景観を壊さぬよう、2階建て住宅が推奨されているのですが、山際さんはそれを一切無視して、大きな家を建ててしまった。近所はみな迷惑していますよ」

 景観を破壊する豪華な自宅を建てるため、巨額の融資を川崎信用金庫から引き出したというわけなのだ。

山際大臣の「錬金術」  この自宅を建てた後、財を築いたのか山際大臣は急速に資産を増やしていく。過去の資産等報告書によれば、18年初頭に投資信託などの金銭信託が約1300万円だったのが、今年の2月には約4千万円にまで膨らんでいる。

 またこの間、ボーイング株など、海外の株式を多く買い増してもいるのである。

 自身の会社への“過剰家賃”だけではなかった大臣の「錬金術」。選挙スタッフをタダ働きしてくれる統一教会信者に任せ、節約と蓄財に励んだ果てにつかんだ大臣の座であった。まさに教会が生んだ大臣であり、カルト教団にとっても大願成就だったに違いない。

 だが、いまや野党の「標的」となり、支持率を落とす政権のお荷物に。しかも、冒頭の安住氏の発言の通り、野党は今国会で山際大臣と徹底的に戦う構えだ。

 野党幹部が言う。

「今国会では10増10減や補正予算案のほか、感染症法改正が控えています。この改正は新型コロナウイルス流行の反省を踏まえ、自治体が医療機関に対し病床確保の協定を結べるようにするもので、第8波に備えるための重要な改正です」

 山際大臣が居座れば、重要法案の審議がストップすることは避けられない。

「資料破棄は200%ウソ」  政治アナリストの伊藤惇夫氏が指摘する。

「山際さんのおかげで国会審議に影響が出る可能性があります。物価高の問題などしっかり議論しなければいけないことがありますし、増額される防衛費の問題も浮上してくる。この問題で責め立てられると、岸田政権にはボディーブローのように効いてくるでしょう」

 呆れるのは山際大臣の対応だと続ける。

「“資料を1年で整理している”“報道を見る限りそうかもしれません”といった答え方で国民が納得すると本当に思っているのでしょうか。国民をなめ切っているとしか思えません」

 資料の保管方法について、大臣の元秘書がこうささやく。

「1年ごとに資料を破棄しているなんて200%ウソですよ。私が在籍しているときはしっかり保管していたし、そのための倉庫のようなものも地元に借りていましたよ」

 統一教会が霊感商法などの過去の醜聞を隠すために改称したのと同様、山際大臣も臭いものには蓋で、徹底的に保身を図る。

 政権を支える大臣として、名誉は傷つくばかり。臨時国会で木っ端みじんに打ち砕かれる前に、世のため人のため、ぜひとも内閣からの「撤退」をお勧めしたい。

「週刊新潮」2022年10月13日号 掲載

新潮社

alt*****

私は、メディアも大概だと考える。

私が報道で初めて知り驚き混乱した情報に

「岸信介首相(安倍氏の祖父で麻生氏と遠戚)の私邸が反社・反日の統一教会本部のすぐ傍にあり昵懇で、当該団体の政治団体設立にも尽力した」というものがある。

この件をメディアは初めて知ったふうに伝えていた。

これを知り私は混乱した。

その後、この件を調べると

実は、このことは私たち庶民が知らされてなかっただけで

その筋のメディアの業界人(精通する方、ある意味幹部クラス)には有名なことだったのを知り二重のショックを受けた。

メディアが真剣にこの手の問題に取り組む意図があったなら

こういう情報も何十年も前に庶民に共有し落ち着いた議論ができたのではないか?

意図隠しの誘導は玉川氏が口を滑らせたが

俯瞰するとメディアは第四権力者として被害を真剣に訴える方を駒みたいに使ってるように錯覚することがあるのだが。


gif*****

統一教会と自民党の思う壺。
返す返す安倍晋三が統一教会と家族ぐるみで付き合いがあったとなると、統一教会からしたら、一番の理解者が長きにわたり総理大臣だったと言うことになる。
この国を本当に考えなければいけない。今更、左右なんてどうでもいい。
日本が、上に行けるか下がるかです。
上に行くには、今の政治家たちでは無理だと言うことも、みんな薄々気づいているのに。


日本のメディアは思ったよりも信用できないと思っているからそれほど驚きはしない。テレビの情報とかも視聴者をコントロールしているかもしれない、イメージをふりまいて視聴者がイメージを本当だと思うように情報操作をしているかもしれないと思うと、個人的にチェックする事は大変なので、昔のようにテレビを信用しなくなった。

ミヤネ屋10.11放送では旧統一教会問題を扱わず…「圧力か?」とネットざわつく 10/11/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

《統一教会をやらないミヤネ屋なんて・・・》 

 11日放送の読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」で、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題を扱わなかったことから、待機していた視聴者らがざわついている。

テレビ東京の人気番組「世界ナゼそこに?日本人」に旧統一教会信者が多数出演か

 番組表には『緊迫ウクライナ首都で爆発▽英国王室の女性たち「バトルと確執」真相▽気温差は?最新天気』と記載されており、珍しく“予告”はなかったものの、連日、旧統一教会問題を取り上げていた同番組に期待していたファンはガッカリした様子だ。

《10月11日 #ミヤネ屋 今日は統一教会問題をしない…昨日の小川さゆりさん(仮)の記者会見で終わらないでほしい》

《今日は統一教会関連はやらないのか。上に何か圧かかったのか?って疑ってしまう。 #ミヤネ屋》

《#ミヤネ屋 は統一教会のことやるから見てたけど、今日はどうでも良いことだからパス》

《今日は外国の事だけ?統一教会はやらないの?思う(壷の絵文字)になりそう メディアが取り上げ続けないとまた暗躍します #統一教会 #自民党 #ミヤネ屋》

《統一教会「しめしめ」 #ミヤネ屋》

《国葬儀が終わって統一教会報道も終わった感じ?・・・(ーдー) #ミヤネ屋 #ゴゴスマ》

 などと、同時間帯の情報番組「ゴゴスマ~GO GO!Smile!~」(TBS系)も含めて、トーンダウンしつつある情報番組を嘆く声が相次いでいる。

 旧統一教会との接点について、なんと自民党の富山県連が、「県連として調査しない」方針を決定してしまった。10日、富山県選出の国会議員や県議を集めた会議が開かれ、県連会長の野上浩太郎参院議員(安倍派)が、旧統一教会と県内議員との関わりについて調査しない方針を決めたという。しかし、わざわざ「調査しない」と決定するのは異様なことだ。

まあ、自民党の富山県連は正直なのか、それとも、横暴のどちらかだと思う。関わりを持っているのに関りがないと嘘を付くぐらいなら、調査しないと決定した方が良いと考えたのか?それとも、嘘を付いたことがバレれば印象は悪いし、追及されるから、最初から調査せずに無視すると考えているのだろうか?
少なくとも自民党の富山県連は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係があると考えて間違いないだろう。そうでなければ、疑われる判断を選択する理由がない。

自民富山県連「旧統一教会との接点調査せず」方針決定の異様…ズブズブすぎて見ないふり? 10/11/22(朝日新聞)

 関係が深すぎてフタをするしかない、ということなのか。

 旧統一教会との接点について、なんと自民党の富山県連が、「県連として調査しない」方針を決定してしまった。10日、富山県選出の国会議員や県議を集めた会議が開かれ、県連会長の野上浩太郎参院議員(安倍派)が、旧統一教会と県内議員との関わりについて調査しない方針を決めたという。しかし、わざわざ「調査しない」と決定するのは異様なことだ。

細田衆院議長は何サマ? 教団との接点追加説明も「ないない」尽くし「紙」対応のア然

 富山県連は、相当数の議員が旧統一教会に汚染されているため、調査したら大混乱となり、有権者の支持を失うと恐れて、調査しないと決定した可能性がある。

 富山政界では、県知事や富山市長、高岡市長が教団や関連団体と接点を持っていたことが発覚している。また、15市町村すべてが教団の関連団体が主催するイベントの後援をしていた。

 もちろん、旧統一教会と深い関係なのは富山県だけではない。全国34の地方議会が、旧統一教会が推し進めている「家庭教育支援法」の制定を求める意見書を可決している。

 岸田首相は「地方議員にも関係を持たない方針を徹底してもらう」と表明しているが、地方には1万人を超える自民系議員がいる。調査したら収拾がつかなくなるのではないか。

「統一教会は、国会議員よりも地方議員に深く食い込んでいるとみられています。当選ラインが数万、数千票の地方議員にとって手弁当で選挙運動をしてくれる統一教会はありがたい存在ですからね。でも、来年、統一地方選があるだけに、恐らく多くの自民党県連が富山県連と同じように“統一教会との接点は調査しない”となるはずです」(政界関係者)

 しかし、教団との関係を隠蔽するのは逆効果になるのではないか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。

「自民県連が隠そうとしても、メディアに報じられる可能性があります。政務活動費の不正で分かったことは、自民党は地方議員にまで腐敗堕落が広がっていることです。いずれ、旧統一教会との癒着も暴かれることになるのではないか」

 50年以上続いてきた旧統一教会と自民党のつながりは闇が深い。

 ――教団との今後の関係は。

 私が付き合っていた範囲では、問題のあるカルト集団と感じたことはなく、(霊感商法などの)問題は過去の話だと思っていた。

上記のコメントが事実であるのなら世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は表と裏の顔を使い分けている可能性があると思う。この点についてどうのように思うのだろうか?表と裏の顔があるのが事実であるのか確認する必要があると思うのか?「家庭教育の推進」が本物なら、なぜ信者の家族の一部が崩壊しているのか?なぜ山上容疑者の家族があのような状態になったと思うのか?山上容疑者の家族の崩壊について疑問を持ったことがあるのか?
自民党の小松良行・福島市議の「議員は宗教や思想信条にかかわらず、分け隔て無く市民と付き合うべきだという思いも持っている。」について事実を調べようとするつもりはあるのだろうか?このコメントは組織とは関係を持たないが、今後も信者達とは関係を持つと聞こえる。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と信者達が一体として動いていれば、関係は切る事は出来ないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pes*****

この証言から分かることは、旧統一教会サイドは選挙応援などを通じて議員と親しくなると普通に正体も明かすし、なんなら教義のレクチャーまでして、信者にならないかとストレートに勧誘までするということですよね。恐らく、現役の国会議員でもすでに信者だという方もいるのでは?井上氏のような例もあるわけだし。 もちろん信教の自由という観点から見れば旧統一教会に入信しようが勝手なのかもしれないけれど、問題は旧統一教会が非常に政治的な目的意識を持った団体で、政治的な影響力を及ぼす目的で議員を入信させている点。完全に政教分離に反している。しかも、日本人だけを罪深い存在として狙い撃ちして高額献金させている、他国に本部のある外国人が教祖の新興宗教である点もヤバすぎる。


kou****

第一世代教祖の家庭はまったく平和じゃない「お家騒動」状態だけど、そこは勧誘信者も同調者も無視。
それくらいなら、信念が合致する範囲で、自分と一緒に、宗教色がない政治団体をつくりましょう、脱会して支援団体メンバーになってください、と踏み込めばよかったのに。そういう「草の根」は自分ではしないまま、所詮は組織票が欲しかった。そこを、日本の政治慣習とかいう感覚で、まったく客観視できてなかったものと思う。
つぎの選挙でも、組織との付き合いはないですが昔からの支持者のボランティアとそのお友達です、って言うと思う。
それでも地方の市町村だからね。もともと顔見知りのコネ頼り票の比率が高い。逆に、統一教会と接点があった、という理由で否定されることは難しいだろうな。

mk*****

言ってることは家庭が大事とか反共とか共感を得る部分があるみたいですが、入信したらとんでもないことになるということが明らかになりましたよね。恋愛禁止して教会内で結婚しないといけないとか、もはや信仰の自由ではなく、信仰の強制ですよね。崩壊してる家庭が1つや2つではないようですよね。言ってることとやってることの辻褄があってない!放置しても新興宗教はこれから廃れていくようにも思うけど、やはり献金問題は早急に対策をするべきだと思います。

教団側に「突き動かされた」 意見書起草した自民市議がいま思うこと 10/10/22(朝日新聞)

 宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と地方議員は、どのように関わってきたのか。教団側の理念や「家庭教育の推進」「同性婚反対」といった主張に共感し、教団と付き合ってきたという自民党の小松良行・福島市議(60)=4期=がインタビューに応じた。

【写真】旧統一教会の友好団体からもらった「平和大使任命状」

 ――最初の接点は。

 2007年に市議になる前、福島県PTA連合会長を務めた。その時に(教団の友好団体の)世界平和女性連合に所属する女性と知り合った。市議当選後、「市政報告をしてほしい」「ディスカッションしませんか」と連絡があり、女性連合の集まりに顔を出すようになった。

 当初は「平和活動をしているんだな」といった程度の認識だった。ある時、女性から(教団の)教会が福島市にあると知らされた。「昔は統一教会だったが、今は問題ないので安心して」と言われた。教団主催のイベントに行くようになり、「家庭を大事にする」といった理念や(反共産主義を掲げる)「勝共(しょうきょう)」運動に共感し、教団メンバーと良き友として付き合うようになった。

 ――選挙での関わりは。

 19年6月の市議選で(教団の友好団体の)世界平和連合から推薦状をもらった。教団側から「お手伝いすることはないか」と聞かれ、ウグイス嬢(車上運動員)1人を派遣してもらった。教団メンバーが「勝手連」で選挙カーの後続車に乗り、盛り上げてくれた。

 ――信者になるよう誘われたことはあったのか。

 19年ごろ、当時の福島市の教会幹部から「教会員になりませんか」と声をかけられた。その前段として、男性講師から3時間ほどマンツーマンで教団の歴史や理念を説明された。教団の理念には共感していたが、私は仏教徒でもあるので「遠慮します」と断った。

 「関連団体が出す刊行物を購読しないか」と言われ、世界日報を購読するようになった。市議会で共産議員と議論する際の理論武装の参考になる。

 ――教団側と政策で歩調を合わせたことはあるか。

 教団の講師と話した時、「家庭教育支援」や「青少年健全育成」の話題を出された。自民党が法案成立を目指している政策だ。県PTA連合会長を務めていたころから、教育学者の高橋史朗氏が唱える「親学」に傾倒し、家庭教育支援の必要性は認識していた。私は認定こども園の運営法人理事長という立場であり、保育系の団体でも、家庭教育支援は話題になっていた。

 教団側からも言われて、自分としては突き動かされるものがあった。家庭教育支援法の制定を求める意見書を起草し、(19年9月の)市議会で所属会派から提出し可決させた。

 後日、(教団の友好団体の)「天宙平和連合」から「平和大使任命状」を受け取った。(20年7月の)福島県平和大使協議会の設立総会であった記念講演では、福島市の意見書可決が取り上げられた。平和大使の任命は意見書の件が評価されたからだと思う。

 私は彼らの洗脳を受けて動いているわけではない。政治に対する考え方や教義が合致しただけだ。

 ――同性婚や夫婦別姓などの政策について話題に出たか。

 家庭の概念が揺らぐ大きな問題だ。推進の動きに対する危機感は、教団側と共有していた。教団側から市議会の動きを尋ねられ、状況を説明したこともある。特に同性婚関係は、全国的に同性パートナーシップ制度の導入が進んでおり、話題になることが多かった。

 ――教団との今後の関係は。

 私が付き合っていた範囲では、問題のあるカルト集団と感じたことはなく、(霊感商法などの)問題は過去の話だと思っていた。

 今後は、教団とは関係を持たないという党の方針に沿った行動を原則としたい。一方で、議員は宗教や思想信条にかかわらず、分け隔て無く市民と付き合うべきだという思いも持っている。

岸田内閣支持率続落35%、不支持率48% 10/09/22(共同通信)

 共同通信社が8、9両日に実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は35.0%だった。13.9ポイント急落した前回9月からさらに5.2ポイントの続落。今回、支持しないと答えたのは48.3%だった。

旧統一教会、自民の対応不十分83% 10/09/22(共同通信)

 共同通信社の全国電話世論調査によると、自民党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と党所属議員の関係を公表した調査を巡り、自民党の対応が十分ではないと思うとの回答は83.2%だった。

山際経済再生相「閣僚辞任するべき」62% 10/09/22(共同通信)

 共同通信社の全国電話世論調査によると、旧統一教会側との関係が次々と判明した山際大志郎経済再生担当相が一連の問題の責任を取り閣僚を辞任するべきだとの回答は62.7%だった。

安倍元首相の国葬「評価せず」61% 10/09/22(共同通信)

 共同通信社の全国電話世論調査によると、安倍晋三元首相の国葬を「評価しない」「どちらかといえば評価しない」が計61.9%で、「評価する」「どちらかといえば評価する」の計36.9%を上回った。

元施設長「老人ホームに女性入居」装い、生活保護費を不正受給…ネットカフェで女性発見 10/09/22(読売新聞)

 女性が老人ホームに入居しているように装い、生活保護費を不正に受給したとして、埼玉県警川口署は8日、元老人ホーム施設長で住所不定の男(61)を詐欺容疑で逮捕した。

 発表によると、男は5月2日~9月5日、施設長を務めていた川口市の有料老人ホーム「サニーライフ川口赤井台」に入居を希望していた女性(81)が入居しているかのように装い、川口市役所で5回にわたって生活保護の住宅扶助費計28万6200円をだまし取った疑い。調べに対し、「受給したお金は女性のために使った。だまし取ったつもりはない」と話しているという。

 今月4日、「生活保護費を受給している女性と連絡が取れない」と市から署に相談があった。署員が捜したところ、JR大宮駅(さいたま市大宮区)付近のネットカフェで女性を発見し、男も付近にいた。女性は宿泊施設などを転々としていたとみられる。

 ホームを運営する川島コーポレーション(千葉県)によると、男は別の施設長として働いていたが、9月20日から無断欠勤が続き、今月7日付で懲戒解雇にした。同社は「元職員が在籍中の詐欺行為で逮捕され、大変遺憾に思う」とコメントした。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

momotarousamurai

昨日の小川さゆりさんの記者会見、とても立派だった。
夫君のサポートもよかった。
たくさんの人々に感動と勇気を与えた。
もしかしたしたら、流れを変える重要な転機となるのではないかと思う。
狡猾な教団が、なぜあのようなミスをしたのか不思議だ。

我が子を守るはずの親が、教団とグルになって小川さんは精神障害がある、嘘つきだと記者会見の中止を要求する。
これが「家庭」を大切にするという統一協会の実態。
しかも、自民党が持ちつ持たれつの協力関係であった。 闇は深い。

この会見の影響は大きい。
教団は墓穴を掘った。


t*****

どこが「平和」「家庭」連合なんだろう。
親が、お腹を痛めて産んだ我が子より宗教の言うことを聞きそれを守るために我が子を苦しめるこの状況。
我が子を守れない人間が平和な家庭も世界も作れるわけがない。
NHKの番組で、教義を理解させるために我が子に鞭打ってた親がいたこともわかった。
この一部分だけ見ても、宗教団体がどういう団体であるか見極めることができる。
私たちは、心が弱っていたとしても、見極める力をつけないと、大切な家族や友人を失うことになる。


nao*****

>bea 本当にその通りです。

実際問題、カルト信者をぱっと見ても分かる訳無いんですよ。

児童相談員の中にカルト信者がいるとした場合、今回のケースは黙認されてきた可能性は大だと思いますし、警察の相談員が信者の場合、教団に不都合な相談内容を上に上げず握り潰す事も、店の店員が嫌がらせの為に特定の個人を要注意人物として監視カメラに登録する事も可能なんです。

教団の為になるから、教団の上層部が言っているからと言う理由で私たちの常識を遥かに超えた行動をとれるのが信者ですから。

思ってるよりも本当に深刻な問題なんですよ。

何より今回の様な事が起こっても、旧統一以外のカルト信者は、自分達がカルト信者だと自認出来てない可能性が一番の問題ですけどね。


ken*****

彼女の記者会見内容でもわかるように旧統一教会は極々一般的な家庭をターゲットにくいものにしている庶民感情からして絶対に許せるもではない。。さきの安倍元首相の殺害犯人もなにもなければ平凡な家庭の子供として生活していたはずであり、殺人犯でありながら批判の声はそう上がらず、むしろ旧統一教会への批判が大きかったようにおぼえている。つまり庶民感覚では安倍元首相の殺害要因は旧統一教会であり、旧統一教会憎しという構図になっているのであるとおもわれる。この平凡な一般人の感情を気が付かない自民党は個人の説明責任で済まそうと大きな間違いをしている。これが岸田内閣支持率低下の最大要因となっているということが気づかないのである。一方野党はどうかと言うと攻めてはいるもののやはり庶民感情、国民感情を上手く利用していないようにみえる。与野党どちらかがの庶民感覚国民感情に早く気付き行動を起せば良い結果になると


********

表と裏が色々な所で垣間見えて、教団側もあの手・この手を
出してきていますが、政治家の方々はこれでも本腰を入れる気にはならないのでしょうか?統一教会という団体に容赦なくメス入れが出来る政治家がいたら その方は称賛されるでしょう。
2世信者の方々は、ネグレクトと同じ状態の方が多いと本当に感じます。
この方達をきちんと救える方法を自民党の方々が有言実行したら
支持率はまちがえなく上がるでしょう。


女性自衛隊員に対するセクハラ行為は、不起訴になったが、ニュースで取り上げられ注目を受けた。結局、周りが口裏を合わせをしていた事を判明し、自衛隊が謝罪。
組織的に口裏合わせは、宗教団体だと信者同士で口裏合わせはあると思う。警察はこの事を理解しているのかな?

「精神に異常をきたして嘘を」統一教会が元2世信者女性の会見を妨害…それでも会見を続ける勇姿に「細田も見習え」と怒りの声 10/08/22(SmartFLASH)

 統一教会の“2世”として、YouTubeなどで発信を行っている小川さゆりさん(仮名)。

【写真あり】『週刊文春』によるセクハラ報道をうけ、記者団の質問をさえぎる細田氏

 両親が統一教会の合同結婚式で出会い、そこから生まれた2世信者である小川さんは、熱心な信者である両親からの教育、そして教義への疑問から一時期乖離性同一障害やパニック障害などを発症し、6年前に教会を脱会して両親から離れて暮らしている。

 現在は国会のヒアリングに参加している小川さんが、10月7日、外国人記者に向けて会見を開いた。

 両親が献金を繰り返したことで非常に貧しい環境で育ち、いじめをうけていたこと、恋愛を禁止されていたこと、好きなアイドルや音楽を取り上げられたことなどを、涙ながらに伝えた。

 会見の開始から50分ほどが経過したところで、事件は起こった。

 小川さんの夫が交代して語ったところによると、会見の只中に、統一教会からメッセージが届いたという。

 会見の即時中止を求めたそのメッセージは、小川さんが精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降その症状が悪化していることから、小川さんは多くの嘘を言ってしまう状態にあるとした。驚くべきことに、そのメッセージには小川さんの両親の署名が付されていたという。

 これを受け、焦燥した小川さんは涙を見せる場面も。

 しかし、会見を中止することはなく、気丈に記者団との質疑応答にも応じた。

 涙ながらの会見に、ネット上では小川さんを応援する声が多数寄せられた。

 中には、同日に細田博之衆院議長が行った、統一教会との関係を非公開での“説明”と比較する声も──。

《小川さゆりさんの会見聞いたあと、説明もしないこのジジイがとてつもなく卑怯に思える》

《元2世信者の小川さんの会見で統一教会の圧力によって人ひとりの人生が脅かされていることが可視化されている時に、説明しない細田に心からの怒りを感じる》

《細田は会見もしない秘密の説明会、小川さゆりさん(元2世信者)の会見には、統一教会から妨害が入ると。何だこの国は》

 傷ついた女性の一握りの勇気さえ踏みにじる自民党の対応に、国民は怒りを抱いている。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fall

「彼女が言っているように精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降、この症状がひどくなってしまい、多くの嘘を言うようになってしまっている」

彼女に対してこんなFAXをする旧統一教会は、完全に異常な組織だ。特派員協会に、こんな誹謗中傷、差別発言を送りつければ、海外に配信されて逆効果だってことも分からないのか。深く癒着した日本の与党(自民党)のことだって海外に流れるから、日本の信用はガタ落ち。逆に考えれば、自民党に圧力をかける意図があったのかもしれない。

明らかに酷い行為をする旧統一教会は、今後破れかぶれになるかもしれないから、一般人や子ども達も気を付けたほうがいい。何をするか分からない反日カルト宗教。深く癒着した自民党は、政権与党として早く政治的に決着を付けないと、日本でとんでもない事件が起こるかもしれない。自民党支持者の方々は、自民党に早く決着を付けろ、と突き上げて頂きたい。


ohs****

この会見がテレビに取り上げてられないのが腑に落ちない。何か力が働いてるのか? 政府は最後の一言、解散させて下さい を 重く受け止めて欲しい。聞く力から行動する力を見せて欲しい。


nin*****

YouTubeに動画あるけどすごいよこれ。
有名海外メディアがずらっと揃った記者会見の場にリアルタイムで脅迫状が届くんだぜ。
被害者女性は気の毒だし不謹慎だとは思うけど、あまりにあんまりすぎてちょっと笑ってしまったわ。
オウム騒動をリアタイで見てた世代だけど、オウムですらここまでではなかったよ。上祐とかもっと見え方を考えて動いてた。
権力者がバックに付いてるとここまで強気になれるんだな。


fuj*****

テレビや大手のネットニュースではほとんど取り上げられないのは統一教会との関係を忖度しているのかとおもわれるほど異常


海坊主

統一教会の会見はテレビで放送されるが、元2世信者の会見は なぜテレビで放送されないのか???そこが不思議だ。


日本のメディアは信用できない一例だろう。日本のメディアは公平なのか?違うと個人的には思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の対応を見る限り、宗教団体なのは間違いないけど、良い宗教団体とは思えない。彼女の会見を見て国民がどう思うのか心配なような事をやってきたと認識しているから、会見の中止を求めたように思えた。会見を見た他の人達はどう思っているのだろうか?

旧統一教会、元2世信者の会見中止要求 特派員協会にファクス 10/07/22(毎日新聞)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本外国特派員協会(東京)で7日にあった元2世信者の女性の記者会見について、事前に会見の中止を求めるファクスを協会に送っていたことが判明した。女性は会見中に要求の内容を伝えられたが「見てくれた方は分かってくれる」と話し、会見を続けた。

【写真】そこが「こども110番の家」…?旧統一教会

 会見を開いたのは、小川さゆりさん(活動名)。両親が旧統一教会の現役信者で、多額の献金による家計圧迫や宗教行為への強制参加といった2世の苦悩について実情を訴え続けている。

 協会や会見内容によると、ファクスは7日の午前と午後に計2通受信した。1通目は英語で書かれ、小川さんの両親の署名があった。2通目は日本語で、教団の顧問弁護士名だった。内容はいずれも「(小川さんは)精神に異常があり、真実に基づかない話をする恐れがあるので、会見を中止するように」という趣旨だった。

 協会は会見中にファクスの受信に気付き、小川さんに伝えた。協会は小川さんと協議したうえで、会見を続行した。小川さんは「両親からお金を要求されることなどが続いて、病んだことはあったが、すでに治った。自分と(教団の)どちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくれていると信じている」と涙を浮かべながら語った。

 旧統一教会は毎日新聞の取材に「(小川さんの)両親と顧問弁護士が6日に送ったもので、教団としては事前に把握していなかったが、教団が送ったものと考えてもらっても構わない」(広報部)と説明した。特派員協会は「(今回の)会見への反論など主張があれば、教団側にも会見場を提供する」としている。

 ◇「組織で圧力、とんでもない話」

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の川井康雄弁護士は「都合の悪い証言は封じたいという焦りの表れだろうが、組織の力で圧力をかけるとはとんでもない話」と話している。【春増翔太】

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cmc*****

否定的な意見があるのは何だろう?子供を育ててない世代かな? 正直、この件が起きて、通わせてる幼稚園から「うちはしっかり確認するから大丈夫!」とか言われても何の確証もないし信用ならない。 再発しようがないことを論理的に検討/説明してほしく、そのためには結局人はミスをするので、ハード・システムを導入するのは再発防止策を検討する上で基本中の基本。


org*****

そういうハードウェアに頼るのはどうかなと思う。人間と同じようにハードウェアも完璧とは言えない。そもそもが今回の事故はもっと違うレベルで起こったことだと思う。何人載せたから何人降りなきゃいけない、ってそれを徹底すればいいだけ。やり方の問題。単純に園児を載せるときにカウンターで数え、降りるときもカウンターで数え、それが合っていなかったら社内を調べればよい。(合っていても確認は必要だが)


kiz*****1時間前 非表示・報告 そんな装置を税金使って付けるより、運転手が到着して降りた後車内を後ろまで歩いて確認すればいいだけ。たかだか1分も掛からないでしょう。この作業を義務化すればいい。 観光バス、路線バスとか、電車も車庫に回送される時などは普通に見回ってます。


「通わせてる幼稚園から『うちはしっかり確認するから大丈夫!』とか言われても何の確証もないし信用ならない。」についてはそうであるが、信用できない事はこの世の中たくさんある。警察や公務員達を個人的には信用していない。警察だから信用できると言われても、何の確証はない。政治達を信用できるのか、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する与党(自民党)の議員達や野党の議員達の発言やコメントを信用できるか?発言やコメントに関して信用できない。
人間に限らず、通園バス安全装置に関しても信用はできない。通園バス安全装置の欠陥率、施工による問題の発生率、耐久性の問題、電気を必要する以上、バッテリー問題など完全ではない。沖縄で起きた置き去りのようにクラクションを鳴らしても誰も気付かなかったと言うケースだってある。クラクションだって、バッテリーの容量が少なくなればならなくなる。通園バス安全装置があるから大丈夫と思う人達が増える可能性は高い。そして事故があれば、通園バス安全装置があるから大丈夫だとチェックしなかったと言う運転手や保育士が増えるのは間違いない。
補助が出るので、通園バス安全装置の価格が高く設定される可能性がある。支払う以上に期待できる機能はないかもしれない。取り付け費用が高く設定される可能性がある。いろいろと考えると、税金を投入した割には保護者の安心感は上がるだろうが、本当に安全なのかは別問題なので、費用対効果は低いと思う。
点呼で確認することの義務化及び罰則は必要。そして点呼を確認した記録簿と記録簿の保管の義務化は必要。もちろん、記録簿の改ざんや虚偽はあるだろう。それでも記録及び保管がなければ、覚えていないと嘘を付く人達は増えるだろうと思う。実際にいろいろな件や事件で覚えていないと言う人達はニュースを読む限り増えている。

通園バス安全装置に9割補助 対象数万台、上限20万円 10/08/22(共同通信)

 政府は7日、静岡県の女児置き去り死事件を受け、全国の幼稚園や保育所、認定こども園の通園バスに設置する安全装置に関し、費用の9割を補助する方向で検討に入った。上限は1台20万円で、対象は数万台に上る見通し。来週にも関係府省会議を開き、再発防止の緊急対策を取りまとめた上で、必要経費を2022年度第2次補正予算案に計上する。

 通園バスに園児らが置き去りとなる事案は、静岡の事件以外にも各地で起きている。運転手が車内の確認を怠るケースがほとんどだが、子どもの安全確保に万全を期すため、政府は全ての通園バスに装置の設置を義務付ける方針。

公園に女児2人残したまま出発・30分放置…園児置き去り、バス以外でも(1/2) (2/2) 10/07/23(読売新聞)

 認定こども園や保育園に通う園児が通園バスなどに取り残される「置き去り」事案を巡る読売新聞の自治体への調査で、判明した園内や園外活動中の公園などバス以外での置き去り5件は、約25分~約1時間にわたっていたことが分かった。園が保護者に置き去りではないようにごまかしていた事例もあった。バス内での事案を含めて対策が急務となっている。

【写真】女児が置き去りにされた通園バス、ラッピングで中が見えなくなっていた

 調査は、読売新聞が静岡県牧之原市の認定こども園に通う女児が放置されたバス内で死亡して5日で1か月になるのを前に、九州・山口・沖縄の9県と全市に行い、全141自治体から回答を得た。置き去り事案の有無などを尋ね、少なくともバス内で14件、それ以外で5件あった。

 長崎県島原市の保育園では2020年5月、南島原市の公園で園外活動を行った後、2歳児クラスの女児2人をバスに乗せずに公園に残したまま、出発したケースがあった。2人に気づいた通行人が、バスにあった園名を覚えていて園に連絡。バスは園に到着後、折り返して戻り、公園にいた2人を保護した。置き去りは、30分程度とみられる。

 島原市によると、公園で園児をバスに乗せる際、職員は点呼したが、別の園児に気を取られ、確認が不十分だったという。市の担当者は「公園には崖のような場所があったほか、連れ去りなどに遭う危険性もはらんでいた。あってはならないミスだった」と語る。

 大分市の認定こども園では今年5月、散歩で訪れた公園に1歳女児が約30分間置き去りになったところを郵便局員が発見。鹿児島県姶良市の園では昨年11月、園外活動先のスポーツクラブの屋外施設に園児1人が約25分間放置された。

 置き去りは園内でも起きていた。宮崎県高鍋町の認定こども園では19年1月、帰宅時間に園内の部屋から別の部屋に移動した際、1歳児を1人残したまま施錠。約50分後、迎えに来た保護者が子供がいないことに気づいた。保護者は園から「職員1人が園児のそばにいた」と説明されたが、不審に思って県に連絡。県などが調べたところ、園長が説明はうそだと認めた。沖縄県名護市の保育園でも昨年1月、園外に散歩に出る際、4歳の女児が園の敷地内に約1時間取り残された。

長男忘れられ不安の10分、漫画で発信

 保育中に公園で息子が置き去りにあった東京都のイラストレーター・グッチさん(30歳代)が、体験を漫画にしてSNSなどで発信している。母親として当時の気持ちや保育現場の様子を伝え、事故が二度と起きないよう願っている。

 「息子さんを公園に残したまま、先に保育園に帰ってきてしまった」。グッチさんは昨年夏、長男(3)が通う保育園から電話を受け、保育園に急いで駆けつけた。園によると、職員4人が園児約20人を近くの公園に歩いて引率。活動を終えて園に戻ったところ、別の園から「公園でそちらの園児を保護した」と連絡があり、置き去りに気付いたという。

 置き去りは約10分間とみられる。公園は通行量が多い大通りに面し、グッチさんは「10分でも何が起こるかわからない。許されないミス」と語る。原因は、園に戻る際の確認の甘さだったという。

 グッチさんは、事案と保育現場の課題などを知ってもらおうと昨年9月、SNSで漫画の連載を始めた。タイトルは「息子が公園に忘れられた10分間」で、これまでに22回掲載した。園から受けた説明や、連絡を受けてからの不安で複雑な心情を柔らかいタッチのイラストで描いている。保育士不足や職員の配置基準の問題も投げかけている。

 「自分の子だと想像したら怖い」。そんな反響が多く寄せられ、静岡県牧之原市の認定こども園の事件後は、読者が増えたという。グッチさんは「漫画を通して置き去り対策のほか、保育現場の課題も考えるきっかけになれば」と話している。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

多田文明

詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

今、国をあげて宗教2世の問題に真剣に向き合おうとしています。

多くの人がその声に耳を傾けようとするなか、勇気を持って、小川さんは声を上げました。 しかし、教団は両親の言葉を通じて、彼女があげた声を、やめさせようとしてきました。 しかも、メッセージの内容には精神疾患があり、「多くのウソを言ってしまう」などという、彼女の心を傷つける内容もありました。 親からこのような言葉を、言われて傷つかない人がいるでしょうか。

それでも、気丈に振る舞い、彼女は会見を果たしました。立派だと思います。

このことを通じて、外国人の記者たちも、教団や信者である親が、2世の元信者たちに対してどのような対応をしてくるかが、よくわかったと思います。

こうした言動を今も受け続けて、メンタルが追いやられてしまう2世たちを国や社会が、どう守り、どう救うのかを真剣に取り組むべき時がきています。


********

根拠もなく証明しようもない先祖の行いを信じこませて、多額の献金をしないと救われないという教えと、同じ考え方の政治家を応援しているという。

安倍氏や細田氏、地方議員などを対象外とした、形だけの党の調査で公表された内容が氷山の一角に過ぎず、幕引きのタイミングを模索し続けている岸田氏。

安倍氏の調査も行おうともせずに調査の限界があると拒否を続けているかと思えば、今度は教団への解散請求も難しいと言って何もしようとしません。

教団からの支援でも受けているのでしょうか。

与野党を問わず国会議員がみんな襟を正して、長期間、世代を越えて2世、3世などが被害にあい、今も困窮を強いられいる方々への救済策や、再発防止策として、合法的に解散命令や損害賠償命令をだせるようにする法整備を急ぐべきと思います。


wjc*****

国民に長年に渡り、 甚大な被害を与え続けてきた韓国の教団。わかってるだけでも1200億もの被害がでていて、多額の金が韓国に送金されているという。

愛国心のある議員なら普通は国民を守るために行動するはずである。

しかし、 安倍元総理はそれをする代わりに、選挙のためか国民に被害を与えた韓国の組織とつながり、統一教会の票を党内で分配していたと自民党の重鎮が証言している。

お亡くなりになったとしても、 安倍さんの調査は 過去の行動や周りの関係者を調べることでいくらでもできるはずだ!

岸田さんの大物後援者が統一教会関連組織の重役だったと報じられているが、調査しないということはあなたにも国民は疑惑の目を向ますよ!


fqz

そうですね、安倍さんは亡くなられたとはいえ、事務所の調査や周辺の証言、信者や元信者などから話を聞くだけでもしないと。
細田さんに至っては、ご自身の立場を悪用して調査対象から外れて会見すらしないとは、会見する能力がないか、口を滑らすから党が止めているのか定かではないですが、いずれにせよ卑怯です。
岸田首相はご自身が直接統一教会との関わりがなかったのだから、正々堂々と自民党議員と向き合い「自民党をぶっ壊す!」と小泉さんぐらい言ってみたら、国民の支持は得られるのに、何もせず幕引きしようなんて無理ですよ。
まぁ「自民党をぶっ壊す」と言われた方も色々ぶっ壊したというマイナス面もありましたが、それぐらいの気概を発揮しないと岸田政権はもう何をやっても信頼されないことになるでしょう。


❊❊❊

会見中止要求のFAXに会見者側に精神疾患を理由に虚偽の說明をする可能性があると記載をする。
万が一にも精神疾患が事実だとして、なぜ元教団側が私的なことを公にするのか。
精神疾患を元教団との関わりで患ってもおかしくないほど、様々なトラブルが露見してる。
元教団に言い分があるように、被害者側にも言い分はある。
元教団側も会見を開いているのだから、被害者側が会見を開くことに異議を唱える必要はない。
どちらの言い分が事実、真実かの判断は法も交えてしっかり判断したらいいのだから、会見を開く被害者に対し元教団側がとやかく言うことはない。


xve*****

本当に卑怯な団体だと思います。
消費者センターに行ったり元信者の会見の中止を求めたり逆効果という事が何故分からないのか。自分達に非がないなら堂々とテレビなどに出てきて論戦すればいいのに。


osf*****

元信者2世の小川さんは教会から脱会し教会からしたらサタンに唆され狂った人間という認識なのでしょうか
精神疾患とやらを理由に主張の場を奪おうと画策し
小川さんの社会的信用を失墜させ発言の信憑性を奪おうと工作した
信者であろう両親の署名まで添えるなど小川さんに対してあまりに残酷で非道な仕打ちだろう
こんな団体何があっても改善などするわけがないし
こんな団体を国が宗教法人として認めている現状は断固拒絶すべきだとより一層感じました


wkj*****

会見は統一教会の問題で病気になった人が病気にされた被害と経緯を報告している場
そこに直接統一教会側からこの人は病気で嘘を言っているから即刻会見を中止しろという構図
加害した側が原因の病気を理由に、加害者側が中止を求めるこのおかしさ
今後被害救済は絶対に統一教会側を関わらせてはならないことははっきりしたと思う

これがまかり通れば被害者は無限に増える上に一生救済されないどころか被害報告すら出来ないから

リアルタイムに見てたけど本当にグロテスクだった

統一教会は絶対に規制もしくは解散させるしかない


自民党は上記のような発言と行動を取る世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と長い間、関係を持ってきた。そして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する発言や行動は弱みでも握られているようなに思える。信仰や宗教の自由と擁護派の人間達は言うが、元2世信者の小川さゆりさん=仮名の自由の発言はどうなるのか?日本外国特派員協会が会見の機会を与えた、又は、会見を受け入れたのだから、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が妨害行為をする権利はない。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元2世信者の小川さゆりさん=仮名の会見を聞いて、日本外国特派員協会が質問したりして、整合性をを評価したり、判断したりすれば良いだけの事。メディアなのだから、後で裏を取ったりするかもしれない。
自民党、文科省、そして文化庁は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のこのようなやり方をする宗教団体をどのように考えているのか?

教団が元信者の会見中止要求 ファクスで、予定通り実施 10/07/22(共同通信)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本外国特派員協会で7日に予定されていた元2世信者の記者会見の中止を求めるファクスを協会に送っていたことが同日、協会への取材で分かった。会見は実施された。教団も送信を認めた。

 会見したのは、元2世信者の小川さゆりさん=仮名。協会などによると、ファクスは7日に届いたとみられる。英語と日本語で書かれ、精神疾患を理由に小川さんの説明が虚偽の可能性があると主張。英語版には小川さんの両親の署名が添えられていた。

 小川さんは涙ながらに「どちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくださると信じています」と話した。

「献金は自由」と旧統一教会、信者「求められ借金までしたのに」…相次ぐ脱会・返金相談 (1/2) (2/2) 10/07/22(読売新聞)

 安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件は、8日で発生から3か月となる。容疑者の供述などから、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の高額献金の問題がクローズアップされ、家庭連合は5度にわたって記者会見を開き、釈明に追われてきた。背景には信者が動揺し、脱会の動きが相次いでいることがある。

「宗教2世」が声

 9月22日、東京都渋谷区の本部で開かれた記者会見。家庭連合が新設したという「教会改革推進本部」の本部長に就任した勅使河原秀行氏は「断固として改革を推進していく」と語った。

 家庭連合に注目が集まったのは、事件で逮捕された山上徹也容疑者(42)(殺人容疑で送検、鑑定留置中)の母親(70)が、家庭連合に1億円以上献金し、破産していたことが明らかになったからだ。山上容疑者は家庭連合への恨みを供述し、生い立ちが報じられると、元信者や、親の信仰で苦しむ「宗教2世」らが声を上げ始めた。

 会見は、批判が集まる過度な献金の見直しを説明するためだった。しかし、勅使河原氏は「献金はあくまで信者の自由意思」と従来の主張を展開し、記者から「過度」の定義や実効性を繰り返し問われていら立つような場面もあった。改革をアピールするにはほど遠い内容だった。

 今月4日の事件後5度目の記者会見では「月収の10分の3以上の献金は記録する」といった改革の具体案を公表。だが、金額に上限を設けることは「信者の自由意思がある」と否定した。

返金相談114件

 家庭連合によると、事件後、脱会の申し出は数十件に上り、9月22日までに対応した返金相談は114件あるという。

 家庭連合は、信者の引き留めに動いている。各地の2世向けに「SEISYUN TV」と題した動画をネットで定期的に配信。8月7日の映像では、献金について幹部が「ささげることで喜びが得られる」と語り、2世が「献金は私たちを苦しめるものではなく、喜びであり、誇り、感謝だ」と笑顔で語る場面もあった。

 両親が信者だが、活動から距離を置く関西地方の男性(20歳代)は「多くの2世が容疑者に自分の境遇を重ねており、今後どんどん離れていくのでは」と語る。関東地方の60歳代の女性は、家庭連合が一連の会見で「献金は自由だ」と繰り返すのを見て信仰心が消えた。「献金を求められて、借金までした私は何だったのか」と憤った。

 家庭連合は取材に「信者が動揺しているのは事実。改革を着実に実行して安心してもらいたい」とした。

メディア批判

 家庭連合はメディア批判も繰り返し、9月29日には民放2社と番組に出演する弁護士らに損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 西田公昭・立正大教授(社会心理学)は「記者会見からは被害に向き合う姿勢が見えない。今後、組織の弱体化を防ぐため、信者への引き締めを強化することが懸念される。主張している改革が本当に実行されているのか、新たな被害者が生まれていないのか、社会全体で注視していく必要がある」と指摘している。

宗教の信仰と中毒性と言うか(脱会までの困難度)を世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、オウム真理教やその他の宗教を含めて調査するべきだと思う。信仰や宗教の自由を利用して、心理学的な洗脳を実践している宗教を洗い出すべきだと思う。同時にカルト集団や教団の法的な定義を定めるべきだ。

旧統一教会、脱会までの苦難 元信者家族が証言「なくなった現金は総額6000万円以上」 10/07/22(NEWSポストセブン)

 旧統一教会の信者が行なう高額献金は、その家族にも甚大な被害を及ぼす。信者を脱会させるのは困難を極めるが、そこに立ち向かい説得に成功する家族も存在する。

 大阪府の40代男性・Aさんの母に異変が生じたのは2005年ごろだった。

「母さんの様子がおかしい」。父からの突然の電話に家族が実家に集まり、父親の銀行口座の通帳を開く。預金残高にはゼロと記され、借り入れを示すマイナスの表示がズラリと並んでいた。

「なくなった現金は総額6000万円以上でした。母はぜいたくするタイプではなく、誰かに取られているとしか思えませんでした。慌てて実家の押し入れや棚を調べると、宗教の教典や文鮮明・韓鶴子教祖夫婦の写真、多宝塔、花瓶や宝石が次から次へと出て来た。それを見て、『母は統一教会に献金しているんだ』と、愕然としました」(Aさん)

 Aさんの父は医師で多忙な生活を送り、3人の子供は独立していた。体調がすぐれず臥せっていた母の心の間隙を突いたのが、旧統一教会だった。

「信者が先祖や家系図を持ち出し、『いずれ子供が離婚を繰り返す。家族を守りたいなら、あなたが決めるしかない』と勧誘して、家族思いで情に厚い母に献金や物品購入を迫ったと後から聞きました」(Aさん)

 家族は母を脱会させるための方策を考えたが、話し合いは行き詰まった。

「弁護士の助言で金銭の返還請求をすることにしましたが、問題は母の心をどうすべきか。母は『大変なことをした』とつぶやくもののどこか他人事で、自分の知っている母とは別人のような印象を受けました」(Aさん)

 弁護士からプロテスタント系の牧師を紹介され、まずは母をキリスト教の日曜礼拝に誘い出した。しかし旧統一教会の教えが身についた彼女の信心は揺るがなかった。

 そこで牧師が提案したのが「外部をシャットアウトしての説得」だった。マンションなどに保護して外部との接触を断ち、説得を重ねる方法である。

「体が弱い母が過酷な環境に耐えられるか不安だったし、僕らも一定期間仕事を休んで一緒に引きこもらなければいけない。それでも最終的に『それ以外にない』と決断しました」(Aさん)

 マンションの一室に母を招き、Aさんと姉の3人で引きこもった。保護説得に詳しい牧師とカウンセラーがマンションに通い、説得を始める。

「毎日、統一教会の教理を解説する『原理講論』と聖書などの真っ当な教典を照らし合わせ、教えがいかにおかしいかを懇々と説きました。当初母は『教会の信者は親切なんや』と牧師さんらを警戒していましたが、約3か月に及ぶ説得で徐々に心変わりした。

 母は静かな環境もあってか教団で教えられたことに矛盾を感じ始め、最終的には『騙されてたんや』と口にしました。母の心には統一教会の“ことあるごとにカネ”という姿勢に心が安まらず、それも糸口になったように感じました」(Aさん)

 その後、Aさんの母は旧統一教会との関係を断ち、返還請求によって献金の一部も返ってきた。Aさんが振り返る。

「そもそもは多忙な父や家を離れた僕たち子供が、体調のすぐれない母にもう少し関心を持っていればと今では思います。僕と姉は自営業で、長期間仕事から離れて説得に没頭できたのは幸運でした」

※週刊ポスト2022年10月21日号

眞子さん NY学芸員として本格始動!名門美術館職員を引き連れ“大名視察” (1/3) (2/3) (3/3) 10/07/22 (女性自身)

ニューヨークの四大美術館の1つであるニューヨーク近代美術館(以下MoMA)。この世界的に有名な近現代美術の殿堂で、小室眞子さんが目撃されたのは9月下旬のこと。

MoMAは、ピカソの『アヴィニョンの娘たち』やゴッホの『星月夜』など美術史に残る多くの作品を所蔵しており、現在は著名な写真家であるヴォルフガング・ティルマンスの回顧展も開催中で、日々、多くの観客が足を運んでいる。

しかし眞子さんの、この日の目的は、そうした超有名作品群の鑑賞ではなかったようだ。彼女は個々の作品よりも、むしろ展示スペースのレイアウトなどに目を配っていたという。

何か思いついたことや、疑問に感じたことがあるたびに、同行者らと声を潜めながらも活発に意見を交わしていたのだ。

実は眞子さんと一緒にいたのは、彼女がつながりを持っているメトロポリタン美術館(以下MET)のスタッフたちだった。

眞子さんが夫・小室圭さんと渡米してから11カ月。ついに学芸員としての仕事を本格的に始動したようだーー。

このMoMAでの目撃情報をキャッチする以前から、NYの美術関係者への取材を進めてきたが、眞子さんがほぼ同時期に複数の美術館を“視察”していることが判明した。

NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る。

「ホイットニー美術館やブルックリン美術館にも、眞子さんは訪れていました。いずれもNYでも有数の美術館です。

この2カ所にも1人ではなく、METのスタッフたちが同行していたのです。両美術館の職員たちも、眞子さんの顔で気づいたというより、METのスタッフがチームで動いていたので印象に残っていたそうです。同行スタッフたちは、“年下に見える”眞子さんにかなり気を使っている様子だったとか」

また眞子さんが現れたのは有名美術館だけではなかった。NYの有名ギャラリーや、美術関係者の会合、または食事会などにも顔を出すようになっているという。

■美術館スタッフたちは“プリンセス・マコ”と呼んでいて

実際に眞子さんと会ったNYの美術関係者は、彼女の印象について次のように語った。

「小柄で、若々しく、礼儀正しく、笑顔が美しいチャーミングな女性という印象を受けました。日本では皇族として、どのように人々と接していらしたのか……、そんなことも考えさせられました。

ただ失礼ながら、眞子さんがNYで道を歩いていたとしても、ほとんどの人が“日本のプリンセス”とは気がつかないと思います。

世界的大富豪、超人気スポーツ選手に映画スター……、それだけNYには著名人があふれているからです」

だが、そんな“一見ふつうの”眞子さんに、世界三大美術館の1つであるMETが、常に複数のスタッフをつけ、“大名視察”をサポートしているのも事実なのだ。

その破格の待遇と理由についてMETの関係者はこう明かす。

「METスタッフの間では、彼女は“プリンセス・マコ”と呼ばれることもあります。彼女は半年以上前にMETが所蔵する日本画の解説文を書いていますが、当時はいかにも“見習い”といった存在でした。

METが彼女に、いわゆる英才教育を施すため、“チーム・マコ”を結成したのはこの夏のことです。チームのメンバーのなかには日本美術部門のトップで、解説文の“翻案”を務めたキュレーターのジョン・T・カーペンター氏もいます。

現在、眞子さんはNY中の美術館の視察を行っています。それはどんな展覧会にどのような人々が訪れているのか? などを肌感覚で知ってもらうためです。

またスタッフたちも人脈を駆使して、自分が知る美術関係者に眞子さんを紹介しています。それだけ彼女の“将来性”にMETは期待しているのです」

眞子さんは日本では博物館に勤務していたが美術館職員の経験はない。だがこの関係者によれば、

「将来的に、眞子さんには日本の美術品の買い付けや、企画展の開催を担当してもらいたいというMETの思惑があるのです。

眞子さんは、元内親王であり、日本の人間国宝たちを中心に組織されている日本工芸会の元総裁です。その肩書は、日本での買い付けや美術品の借り出しの際にも威力を発揮すると、METは考えているのです」

また、この全面支援の陰には眞子さん自身の変化もあるようだ。

「“名門美術館の顔”となり、展覧会を開催するためには、パーティや食事会などに出席することも必要です。渡米当初、眞子さんはそうした生活を送ることに躊躇していたようですが、最近は“美術館職員としてNYで生きていく”ことの覚悟を決めたようなのです」

夫・小室さんの司法試験の合格発表は10月下旬だが、その結果を待たずに仕事を本格的にスタートしていた眞子さん。“もう夫はアテにしない”という意思表示にも思えるが、彼女の決断は今後の小室夫妻のNY生活をどう変えていくのだろうか。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kun*****

多くの狂暴な事件の背後には、悲惨な生い立ちや出自の問題、個人的なこころの問題など、絡み合っているのだと思います。だからと言って無差別に人の命を奪って良いという事にはならないと思います。

殺人を犯した本人の救済も必要ですが、この母は、次男の殺意が自分ではなく、安倍さん、或いは教会の長に向いた事をどう思っているのでしょう?
多額の献金や母親自身の行いが、息子を殺人者にしてしまった、という後悔や自覚はないのでしょうか。
他人に向いた殺意の底には、母親を心底から憎めなかった、つまり母への愛情が優っていたからだと思います。教会とは縁をきっぱり切って、息子の心に寄り添って欲しいと思うのですが、難しいのでしょうね。


kvw*****

子供の人生の指針となるのが親の勤めではないでしょうか。
親が宗教に没入するのは、元二世としては止めて欲しい!
自分は未来の自分の為に見切りをつけて家を出て自立しました。その代償として学歴は失いましたが、それでも広い日本、行こうと思えばどこでも行けるものです!
元二世の方には家族や生まれ育った地域に縛られず生きて欲しいです。自分の人生を自由に生きる権利があるのですから。
二世はコミュ力で苦労はしますが少しずつ慣れるものです。


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宗教に信心深い人って、物事の思考、生活の中心に宗教があるから、宗教を中心としていない人の一般的な思考や正論を話したところで、ズレは埋められないし、わかり合うことも、同じ目線で物事を見るのも難しい。育ってきた環境が違いすぎるとかいうレベルではなく、見た目は同じ人間だけど、思考回路は全く違う人間と思っていいくらいに、相容れない。どちらが正しいとか間違ってるとかいうのもないし、基本、関わり合わない方がうまくいく。が、そうもいかないよね。家賃滞納はあかん。わたしには理解できないけど、宗教と家賃に使うお金の優先順位が先なのは宗教なんだろうね。信心深いからって皆がそうではないだろうけど女性自身と家族より、宗教が一番大事だったんだろうね。ま、何かに依存してしまう気持ちはわからなくもないけど囚われ過ぎて本当に大事なものを失っても気づかないって、怖い。


人間は考える動物だから、ロジカルな部分と感情の部分がある。それが環境、性格、過去の経験、そして過去と現在の人間関係などが加わって、個性になるので人を理解するのは難しい。その人の哲学が宗教の教えと似ているのなら、日本人であっても普通の日本人の考えでない可能性はある。
カウンセリングの経験がある心理学の専門家でなければ、山上容疑者を理解するのは無理だろう。運が悪かったと思うが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が信者に対してもっと良心的な宗教団体であれば、このような事にはならなかった可能性は高い。そう言う意味ではブーメランだと思う。

国葬の裏で引っ越ししていた山上容疑者の母 前の貸主が語る「家賃滞納」と“無礼すぎる”振る舞い (2/2) 10/05/22 (デイリー新潮)

 山上徹也容疑者(42)の母親はこれまでメディアに姿を見せず、黙して語ってこなかった。その彼女の近しい関係者はひと月前、こう語っていた。「国葬のあたりがタイミングだ」と。

【画像8枚】自殺した父と兄、宗教に貢ぐ母 山上容疑者の複雑な家庭環境

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 母親は事件直後に、奈良市内の自宅を脱出。大阪府内に住む義兄、すなわち山上容疑者の伯父の元に身を寄せていた。

「ですが、統一教会を巡る見解の相違から彼女は徹也君の伯父と言い争いになり、8月上旬にその家を出ています」

 とは、山上家を知る奈良市内の教会関係者。

 以来、彼女は統一教会奈良教会の元教会長の庇護下にあるという。

「母親が過度の献金で子供らや伯父ともめた際、元教会長は彼女の相談相手でした。そういうこともあり、彼女は彼を信頼しているんです」

 その元教会長は8月、母親が気持ちを述べる機会がいつ頃になるのかについて、本誌(「週刊新潮」)の取材に次のように語っていた。

「国葬のあたりがタイミングだと思います。その頃に何らかの発表をするか、あるいは実際に安倍さんに手を合わせたいという話もしています」

「特に準備できたものがない」
 先の教会関係者が明かす。

「コメントを出したいというので、私、原案を作成したんです。昭恵夫人をはじめとしたご遺族への謝罪に加えて、彼女がどのような経緯で教会に多額の献金を行い、子供らにどういう迷惑をかけたのか、という内容です。彼女がそれに目を通し、元教会長がさらに手を加えて発表する予定だったんですが……」

 そこで今回、元教会長にも改めて話を聞くと、

「特に準備できたものがないので(記者会見やコメントの発表は)やらない」

 という答え。では、この間、彼女がコメントの文面を仕上げる代わりに、何をやっていたかといえば、

「引っ越し作業です。彼女は事件後、仕事にも行けておらず、家賃の支払いもままならない。それで、もともと暮らしていた奈良市内の自宅を引き払わざるを得なくなったようなのです」(前出・教会関係者)

家賃の減額

 母親に一軒家を貸していた男性の話。

「彼女はあそこの家に17年間、住んでいたんやけど、いつだったか数カ月間、家賃を滞納したことがあってな。それで本当は7万円だった家賃を、5万円に減額してあげたんやけどね。事件の後、彼女が統一教会に多額のお布施をしていたって知って。そんなお金があるなら、なんで自分に家賃を支払ってくれなかったんやろな、とは思います」

 さらに、嘆息しながらこう続ける。

「本当は8月末に出て行く予定やったんやけど、引っ越しが間に合わないってなってな。それで結局、9月15日に出て行ったんや。自分にはあいさつの一つもなかったし、逃げるように出て行って。彼女が“迷惑をかけました”って言う相手は教会だけなんやろ」

 一方で彼女は、ご近所さんの4軒にだけは、ささやかながらあるお礼の品を贈っている。

「2週間くらい前やな。背の高い男性がワゴン車で来て、引っ越しの作業を手伝ってたわ。最後、母親があいさつにも来て“いろいろ、ありがとうございました”って、なんや、食器用の小さな洗剤を置いていった」(近隣住民)

 一連の出来事を洗い流してしまいたいとでも思ったのだろうか。

「週刊新潮」2022年10月6日号 掲載

新潮社

「統一教会へ『解散命令』請求をしない文化庁の謎」ではなく、与党である自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係があるから動けない、又は、動かない方が良いと判断したのだと思う。

統一教会へ「解散命令」請求をしない文化庁の謎、「信教の自由」を理由に及び腰な政府 (1/3) (2/3) (3/3) 10/05/22 (東洋経済オンライン)

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件の背景には、「宗教」の影があった。10月3日発売の週刊東洋経済は「宗教 カネと政治」を特集。

【図表】トップの逮捕により解散になった宗教法人

「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会、以下、統一教会)をめぐっては、信教の自由を理由にした行政の及び腰な姿勢が浮き彫りになった。文化庁は野党のヒアリングにおいて、統一教会は現時点で解散命令を請求する対象に当たらないとの見解を示した。九州大学の南野森教授(憲法学)に信教の自由はどこまで保障されるのか、話を聞いた。

 ──宗教法人に対する解散命令請求は過去に2例しかなく、文化庁は慎重な姿勢です。

 大前提として、宗教法人を解散させることは、信教の自由の直接的な侵害には当たらない。1996年に解散命令が出されたオウム真理教の最高裁判所決定でも、同様の判断が示されている。

 宗教法人格がなくなると、税制上の優遇といった「特典」がなくなるが、宗教団体としての活動は維持できる。信教の自由と宗教法人としての特権が失われることは、切り分けて議論する必要がある。

 過去に解散命令が出された2例はオウム真理教と、2002年の明覚寺だ。明覚寺は霊視商法で一般の人を脅して献金を集めた。この点で統一教会と類似する。

■解散要件は抽象的

 ──宗教法人法の解散要件には、「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと」とあります。過去の2例と比較して、どう位置づけられますか。

 この解散要件は非常に抽象的だ。過去の2例は、教団の教祖や幹部が刑事事件で逮捕されている。そのため文化庁は、刑事裁判で宗教法人本体の役員などの責任が認められないと解散要件に当てはまらないと解釈している。

 文化庁の解釈は官庁の法解釈として一定の権威があるが、あくまで行政の基準だ。最終的な解散命令は裁判所の判断になる。その前の段階で、文化庁がふるいにかけすぎて裁判所の判断を仰がないでいる。はたしてそれでいいのか。

 ──2009年、霊感商法で印鑑販売をしていた統一教会傘下の販売会社「新世」の幹部が逮捕され、特定商取引法違反で懲役刑を下されています。それでも宗教法人本部には捜査が及びませんでした。 

 この事件の判決で、販売会社は全社員が信者であると認定され、統一教会の信仰と一体となったマニュアルを基にした組織的な犯行だと認定された。しかし、法的には販売会社は宗教法人である統一教会とは別法人になる。法人を分けている点こそが、統一教会のいわば巧妙な点だ。

 統一教会は過去の裁判で、霊感商法や献金強要が違法行為であると繰り返し認定されている。その判例の多さは、ほかの宗教団体の比ではない。統一教会の巧妙なやり方と、類を見ないほど多い判例をどう評価するか。その点が裁判所に問われることになる。統一教会の特殊性を考えると、2例に縛られない新しい判断をすべきだと思う。

 解散命令が難しいにしても、ほかにやるべきことはある。1つは優遇税制の見直しだ。おそらく、ほかの宗教団体の反発があるため、政治的合意を得るのはかなり難しいだろうが、そこにメスを入れるべきではないか。

■税制上の優遇に応じた責務

 税制上の優遇を享受しているならば、その特典に応じた責務がある。詐欺的な集金を行っていないか、外為法に触れるような海外送金をしていないか、こうしたお金の流れを明らかにする必要があるが、透明化されていない。

 献金額に具体的な上限を設けるといった案も出ているが、現実的には難しいだろう。しかし、文化庁あるいは税務当局がお金の流れを明らかにしたり、行政が相談窓口を設けて被害相談数を公表したりといったことで、一定程度の透明化はできる。消費者庁や消費生活センターが、相談件数や内容を公表しているのと同じで、宗教団体に関する相談やクレームの公開を検討すべきだ。

 ──統一教会だけでなく、文化庁に提出された宗教法人の財務諸表などの文書は公開されません。

 税制優遇を受けている場合や、ほかの公益法人であれば透明化されるべきお金の流れが、宗教法人になるとベールに包まれる。信教の自由が錦の御旗になっているからだ。しかし、行政がお金の流れを公開しても、信教の自由を侵害することにはならない。お金の流れを公開されて困るような宗教団体は、そもそも宗教法人として保護する必要性に欠ける。

 宗教法人法は宗教団体に対する性善説に基づいている。統一教会に限らず、宗教であることを隠れみのにして、反社会的な行為をする団体が紛れ込んでいる可能性がある。しかし信教の自由を盾にされると、どこまで介入していいのか、行政側も腰が引けてしまう。

 信教の自由は無制約ではない。心の信仰は守られても、外形的に違法行為や反社会的な行為をすれば制裁を受けるのは当然だ。憲法上の権利が無制約ではないことは、ほかの権利も同じ。表現の自由は名誉毀損やプライバシー侵害に当たれば制約されることは、よく理解されている。ところが、信教の自由になると急に及び腰になる。

■「カルトSOS」が必要

 ──宗教2世の当事者からは、子どもの信教の自由が侵害されているという声が上がっています。ただ、親が教育する権利も保障されています。

 そこは一番の難題だ。家庭の中に公権力がどれくらい踏み込めるのかという問題になる。児童虐待と同様に、虐待が疑われる、学校に行かせないなど外形的に見える部分にしか介入できないだろう。

 例えば、カトリックでは幼児洗礼がある。それを、成人になってから自分の意志で洗礼を受けるようにと国家が決めるのは、信教の自由を侵害すると教会側は反発するだろう。宗教や親の側からすると、信仰の継承はとても重要な価値だ。「子どもを洗脳してはダメ」と言うのは難しい。

 ただ、子どもが助けを求めたり、相談できたりする窓口は必要だ。フランスではカルト問題に悩む人が電話できる窓口がある。日本でも「カルトSOS」といった電話相談窓口を早急に設置する必要がある。子どもの異変に気づいた学校の先生など、周囲も相談できる窓口だ。こども家庭庁に窓口を一本化し、そこで2世問題に対応するのも一案だろう。

 ──行政機関に相談しても宗教が絡むと介入できないと聞きます。

 2世の人たちが、育児放棄に遭ったり、経済困窮に陥ったりしていても、行政や警察は「宗教の問題だから」と立ち入ろうとしない。だが、児童相談所の仕事は家庭の中に入ることだから、信教の自由があるからといって、ひるむ必要はない。宗教に対する知識不足や誤解が、さまざまな不幸を生んでいると思う。

井艸 恵美 :東洋経済 記者

山際大臣、選挙スタッフに統一教会信者が…「証拠写真」を入手 教会大幹部の運転手を務めた過去も 10/05/22(デイリー新潮)

驚きの証拠写真

 10月3日に開会した臨時国会で、野党の格好の餌食となるのが、これまで統一教会との数々の“癒着”を指摘されている山際大志郎経済再生担当大臣(54)。今回、本誌(「週刊新潮」)は統一教会の信者である男性が山際大臣の選挙スタッフに入り込んでいた“証拠写真”を入手。さらに、その男性信者は教会の大幹部とも関係していることが警視庁公安部の捜査資料によって判明した。

【写真】「合同結婚披露宴」を行った安倍晋三元首相

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 山際大臣はこれまで、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係や関連する会合への出席を指摘され、そのたびに会見で人ごとのように追認する、ということを繰り返し、「更迭第1号になる」と目されている。そんな中、さらに統一教会との関係を裏付ける新情報が。

「10年ほど前から、統一教会の信者が山際さんの選挙スタッフに入り込んでいました。特に熱心だったのが現在50代半ばの男性です」

 と語るのは、事情を知る地元政界関係者。仮にその男性を田中氏とする。

「田中さんは選挙のたびに事務所に出入りし、山際さんが辻立ちする時のビラ配りなどをやっていました。それこそ昨年の選挙の時も熱心に活動されていた。山際さんの選挙区である川崎市高津区に一軒家を構えていたこともあり、選対事務所に自転車で通っていた。ただ、安倍元総理が銃撃された7月以降、支援者の電話にまったく出なくなり、行方知れずになってしまったのです」(同)

 山際大臣は自民党による統一教会との関係に関する調査で「選挙におけるボランティア支援」「選挙支援の依頼」の項目での申告がない。だが、2014年12月の選挙前には山際大臣自身がフェイスブックで「チームやまぎわ」の一員として田中氏と共に写る写真を紹介している(本誌の取材後に削除)。これは「選挙支援」以外の何ものでもないだろう。

大幹部の運転手  さらに、この田中氏はただの信者ではない。本誌が入手した警視庁公安部の極秘捜査資料には、田中氏に関する記述があるのだ。そこには大要こうある。

〈田中(原文では本名)は1998年5月、澤田拓也が統一教会の街宣を行うために世田谷警察署に申請を提出したときの運転手である〉

 この「澤田拓也」とは、安倍元総理が殺害された直後の7月11日、都内のホテルで統一教会が会見を開いた際、壇上の田中富広日本教会会長の隣に座っていた澤田拓也総務局長のことだ。田中氏は統一教会の大幹部の運転手を務めるほどの人物だったのだ。

 これらの問題について山際事務所はこう回答した。

「(田中氏は)駅周辺でボランティア活動をされていた際に知り合うこととなり、その後、政党のビラ配り等のお手伝いをしていただいたことがあります。すでに選挙区外にお引っ越しされたため、現在、なにかお手伝いをしていただくことはありません」

 10月6日発売の「週刊新潮」では、、山際大臣が選挙区に構える自宅の問題などと併せて詳報する。

「週刊新潮」2022年10月13日号 掲載

新潮社

旧統一教会への解散命令は困難 自民・萩生田政調会長 10/02/22(共同通信)

 自民党の萩生田光一政調会長は2日のNHK番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡り、宗教法人法に基づく教団への解散命令は困難との見方を示した。「司法の判断ということになる。所轄庁から解散を請求できるが、法令に違反し著しく公共の福祉を害すると認められる行為をした場合などと規定されている。難しい」と述べた。

 立憲民主党の長妻昭政調会長は「最近も旧統一教会のトラブルが相当起きている。解散請求の是非を国会で問うていく」と強調した。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

今更金次郎

「最終的には、自民党は単独過半数を取りました。全体目標は達成することができました。さらにお母様(韓鶴子総裁)を支えていけるような家庭連合になっていければと思います」
自民党=旧統一教会、統一教会自民党、自民統一教会党などという表現を、ネットでよく見かけます。自民党が旧統一教会を利用しているのか?あるいは、自民党が旧統一教会に支配されているのか?というような疑惑もあります。
自民党員の皆様は、どのように受け止められているのでしょうか?
このまま旧統一教会が存続し、旧統一教会と自民党との友好関係が続いていけばよいと考えられているのでしょうか?
昔からの、資本主義、自由主義、民主主義の立場において覇者の政党である自民党の立場からすれば、答えは、絶対に「NO」のはずなのですが。


moj*****

日本国内の創価学会も問題あるけど、
外国しかも韓国、しかも北朝鮮ともつながりがあると思える統一教会が政治に影響を与える事にさらに恐ろしさを感じる。


カルト集団や教団は問題があるが、日本には定義はないが他の国の定義だとカルト教団と思われる宗教団体で本部が海外の韓国で北朝鮮ともつながりがあると思える統一教会が政治に影響を与えている、又は、与える可能性を考えるとかなり問題だと思う。オウム真理教の対応が遅れた結果、どうなったのか?知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故は行政が問題を放置した、又は、適切に対応してこなかった結果。個人的には家族や知人に犠牲者はいないから他人事として冷静にとらえる事が出来る。しかし、犠牲者の家族は元に戻せない悲しみを背負う事になった。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、自民党の関係議員達そして関係のある野党の議員以外には問題を放置したり、うやむやにして良い事などない。
日本政府(自民党)は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は単なる宗教問題として考えてはだめだと思う。

【独自検証】組織で選挙支援か?“統一教会”施設内映像を入手 幹部が集会で「力を与えてくださりありがとう」 その内容を鈴木エイト氏と検証 (2/2) 10/02/22 (読売テレビ)

 “統一教会”の会長自らが法人としての組織的な選挙支援を否定する中、「ミヤネ屋」は、2021年の衆院選直後に“統一教会”の福岡の支部内部で撮影された映像を入手しました。そこには、組織として選挙支援したともとれる発言や名簿にまつわる気になる発言がありました。鈴木エイト氏と検証します。

“統一教会”が組織で選挙支援か?内部映像を入手

 2022年8月の会見で “統一教会”田中富広会長は、法人として組織的な選挙支援を否定していました。しかし「ミヤネ屋」が入手した、2021年の衆院選翌日の11月1日に“統一教会”「久留米家庭教会」で行われた「南福岡教区」の集会の映像では久留米家庭教会の幹部が、地元教会が「組織ぐるみで自民党議員を選挙支援した」ととれる発言をしていました。

 その映像内で、久留米家庭教会幹部は、「昨日まで選挙の応援、皆様、力を与えてくださいまして本当にありがとうございました」とお礼をしています。その後、南福岡教区が関わっていた選挙区の結果報告として、「福岡6区。鳩山二郎先生が見事に12万5366票を獲得し勝利いたしました。ありがとうございます」そして「福岡7区。藤丸敏さんが、9万2233票で勝ちました。 ありがとうございました」などと発言しています。そのほか、選挙支援したものの落選した候補者や他の教会が支援したという候補者の結果を語る場面もありました。

 そしてその幹部は、「時間を割いて朝から夜まで電話かけに参加していただいたり、若い信徒が力を注いでくださったり、様々なスタッフの方が電話かけをしていただいて、候補者を応援できたと思います」と支援内容を語っていました。

 また、「鳩山二郎先生を迎えて勝利の報告をしてもらうことと、また、藤丸先生も、桑原市議(大牟田市)から『何とか藤丸先生を教会に連れて行きます』と約束していただいております」と選挙支援し当選した2議員を教会に招きたい意向も示していました。

 さらに協会幹部は、「最終的には、自民党は単独過半数を取りました。全体目標は達成することができました。さらにお母様(韓鶴子総裁)を支えていけるような家庭連合になっていければと思います」と発言しています。

選挙応援で得た名簿を布教活動に転用?

 また、映像には気になる発言がありました。それは久留米家庭教会幹部の「教区として6007という数の名簿を獲得できました。今までは3000いくかどうかという戦いだったが、様々な部署が垣根を越えて結束していただいた結果かと思います。このつながりは、選挙というつながりではあるけれども、これから『天寶の勝利』へ向けて、『伝道の勝利』へ向けてつながっていく名簿になっていくと思います」というものです。

Q.選挙の応援で得た名簿を不正に使って布教・勧誘をするということでしょうか? (鈴木氏) 「『天寶の勝利』とは、『先祖解怨』といって信者が韓国に行き献金を納めた上で先祖430代の呪いをすべて解くことです。『伝道の勝利』が意味するのは、都道府県ごとに1万人の信者を獲得するように韓鶴子総裁からの指示があるので、そのノルマ達成の事だと思います。そのために選挙支援で得た一般人の名簿を布教に利用する可能性があると思います」

 亀井正貴弁護士によると「政治団体や宗教法人は、その活動において個人情報保護法の適用は除外されているが、選挙人名簿を布教する目的を隠して政治活動のためと偽って言って不正に入手した場合は、個人情報保護法違反となる可能性がある」とのことです。

名前の出た2議員に取材も「取材拒否」「回答なし」 協会側も組織的応援は否定

 映像内で名前の出た鳩山議員は自民党の“点検結果”では、名前の公表は、「関連団体の会合への出席で本人出席、挨拶有り」のみでした。また藤丸議員はすべての項目に名前はありませんでした。

Q.鳩山二郎議員は鳩山邦夫氏の息子さんですねよ? (鈴木氏) 「鳩山邦夫氏は2015年の幕張メッセで行われた教団の『名称変更式典』に電報を打っていて、私の取材にも『教団とは仲良くしている“勝共連合”と付き合いがある』と答えています。二郎議員は、邦夫氏の秘書をしていたので、邦夫氏と教団の関係は知っていたでしょうし、その流れでお付き合いをしていたのかなと思います」

 二人の議員に取材したところ。藤丸議員からは「教団からの打診はない、施設にも訪れていない。取材は面白おかしくされるので受けません」と回答がありました。鳩山議員からは「基本的にお答えしておりません」と回答はありませんでした。

 久留米家庭教会は取材に対して「教会組織として選挙応援をしていることはありません。あくまで個々の信者の判断に任せています」と回答しています。

Q.組織的な応援は違法ではありませんが、自民党はじめ国会議員は“統一教会”がどういう団体なので付き合いを断つのかという説明がないですね?

(鈴木氏) 「その説明が全くないです。そして、点検漏れもまだまだ出てくると思います」

(情報ライブミヤネ屋2022年10月3日放送)

教団が先月、過度な献金による被害を防ぐと発表して以降、具体的な基準が初めて明らかになった。一方、元信者からは「3割でも高く、生活できない」との声が上がる。
「3割でも高く、生活できない」が事実ならこれまでどうやって生活してきたのか?事実確認する必要がある。信者と元信者に対して調査する必要があると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

fwv*****

「献金収入の規模が以前と比べ半減する」

収入の3割に制限すると献金収入が半減するということは、これまでは収入の6割ほど献金させていたということですね。

この事実だけでも、この教会のカネに関する異常な執着が分かります。 以前は入信時に全財産を献金させていたので、教会側からみたら、ありえないほどの譲歩なのでしょう。

韓鶴子は日本人のことを「人間的に考えれば赦すことのできない民族」と呼び、日本を「自分を顧みず全てを惜しみなく与えるエバ国家」と呼んでます。

遺産相続した土地家なんかも献金させていました。
こんな状態で破綻しない家庭なんてないでしょう。
こんな不条理を日本はいつまで宗教と認めるのでしょうか?

カルトを定義することができないのであれば、宗教を再定義するべきです。

献金で信者の家庭を破産・破綻させた場合はそれは宗教ではないと。

呆れてものが言えません。


tek*****

収入の3割献金って良くそんな「宗教」やってるね。
なんの為の献金?。
神はお金を求めない、何故なら使えないから。。。
では誰の為?、それは「神の名を」を利用して金集めのした教祖が裕福な生活をする為。
その証拠が韓国に「無税」で流れてる。
アメリカみたいに「海外の宗教」には規制かければいい。
文化庁は統一教会が浸透してそうだし。
文化庁は解体で公安に任せましょう。


minmin***

>元信者からは「3割でも高く、生活できない」

それでも信者を続ける理由がわからん。宗教など心の在り方だと思って信者で無くても教義を信じていれば良いのでは。無理して献金して教会を潤したい信者の気持ちが理解出来ない、洗脳と言うより依存症みたいなものか?

旧統一教会献金、収入3割で確認 元信者「高くて生活できない」 10/03/22(共同通信)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、過度な献金による被害を防ぐため、収入の3割超の献金をした信者について経緯を記録し、経済状況を確認することが3日までに、教団への取材で分かった。教団が先月、過度な献金による被害を防ぐと発表して以降、具体的な基準が初めて明らかになった。一方、元信者からは「3割でも高く、生活できない」との声が上がる。

 教団は献金収入の規模が以前と比べ半減するとして、文化庁に毎年提出する予算計画にも反映させる。広報担当者は「詳細な改革案は文化庁に既に提出した」とするが、文化庁は「確認していない」としている。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

riu*****

>旧統一教会にも世界日報社との関係を質問したところ、「世界日報社は教団関係者が設立し、友好団体であるが、両者に資本関係はない」という回答だった。

ということは設立当初は資本関係はあったという認識でいいのかな?いつまで資本関係があって(あるいはなかったとしても)、いつからなくなったのか、教会が会計資料を出してくれれば一発で解決する話。それが出ないなら水掛け論。
仲正氏がミヤネ屋でどのように話していたのかは確認していないが、「自分が見聞きした内容」という前提で話していたのなら、特に問題はない。
仲正氏が言うように、「抗議文を出せ」と上から言われて出しただけなんだろう。


tat*****

1978-9年ごろだったと思うが、世界日報は赤字続きで資金の補てんのため大変だった。社員の間で6-8にんづつのチームに分かれ、しょっちゅう経済部隊が組まれ、全国を回って、キーホルダーを訪問販売して回った。確か名目は、”恵まれない子に愛の手を”という紙切れがついていた。


bla*****

裁判にまでもちこんでくれたら、証拠があるかどうかわかるので、抗議文じゃなくて訴訟してほしいですよね。


Rui

世界日報の元幹部で統一教会を内部告発した副島さんは今はどうしているのでしょうか?
何者かに襲われて重傷を負い、その後に倒産したスーパーヤオハンに勤めていた事までは知っています。


s*****

>また、旧統一教会にも世界日報社との関係を質問したところ、「世界日報社は教団関係者が設立し、友好団体であるが、両者に資本関係はない」という回答だった。 もうこの時点で「アウト」だよね?
「教団関係者が設立」という時点で「資本関係が無い」とは思えないし、無いなら無いで「証拠」を見せるべきでは?
宗教団体が「普通(?)のマスコミのふり」をして「世論誘導をしたい」のはどこも同じだが、「資本関係はない」とか「関係ない」とか明らかにバレバレの「ウソ」を付くのはどうなんでしょうね?
「自分が正しい」と思うなら、堂々と「~教と関係あります!」って宣言したら良い。
それが出来ないのであれば、何か「後ろ暗い事」があると思われても仕方がないのでは?

世界日報社「旧統一教会と資本関係はない」と『ミヤネ屋』に謝罪要求 番組に出演した元社員は「白々しい抗議文にカチンと来た!」 10/04/22(SmartFLASH)

 旧統一教会の関係者が創刊に関わった日刊紙「世界日報」を発行する株式会社世界日報社は、10月1日付の「本紙、読売テレビ『ミヤネ屋』に抗議」と題する同紙記事で、教団との資本関係を否定した。

 同社は9月13日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)を制作する読売テレビに対し、事実に反する報道をしたとして抗議文を送付。8月16日に放送された同番組で、約30年前に同社で記者として働いていた金沢大学教授の仲正昌樹氏が出演し、「統一教会系の団体が資本を出している新聞」などと述べたが、同社と「統一教会系の団体」や「旧統一教会」との資本関係はないとして、番組内での訂正と謝罪を求めた。

 また、仲正氏は「記者を務めていた当時、文教祖のところに直接呼ばれて報告する人が幹部ということになっていた。編集局長は直接呼ばれて報告する幹部」などとも語ったが、同紙曰くそのような事実はなく、過去の編集局長に確認してもその事実は確認できなかったとして、視聴者に誤解を与えた仲正氏に対しても発言の訂正と謝罪を求める通知書を送った。

 さらに、同社は番組制作の過程で事実確認の問い合わせは一切受けておらず、これは報道の公平・公正性を著しく欠き、放送の倫理違反に相当するものだとして、その認識についても読売テレビに問い質したが、9月15日の回答期限までに連絡はなかったという。

 同社から通知書を受け取った仲正氏が、その内容について本誌に率直な思いを語った。

「発送者名が当時の上司となっており、それを見てカチンと来ましたよ。私が退社するときに揉めた張本人なのに、何も知らないかのような書きぶりで、よくもこんな白々しいものを自身の名前で送ってきたなと怒りが湧きました。

 上司は、私が入社したときに編集局の庶務部長を務めていて、のちに編集局次長になりました。当時の編集局では、幹部が会社のお金の話を大っぴらにしていて、狭い部署だったので上司も確実にそういう話を聞いていました。上司は口数の少ない人だったので、自身が財務状況について話したことはありません。

 もし私が間違った認識を得て退社したのだとしたら、上司は『私たちはそんなことを言った覚えはない』というふうに言わなきゃいけない立場のはずです。情報を伝えてきたのは上層部のほうなのだから、部下が認識を誤っているならば、まずは『それはおかしいぞ、なぜそんな間違った考えをしているんだ』と、私に尋ねるべきです。自分たちはきちんと伝えたという自信があり、まともな感覚の持ち主なら、いきなり抗議文を送ってくるようなことはしないはずです。そうしなかったということは、自信のなさの裏返しか、形だけの文書を仕方なく送らされたのでしょう」

 当時の編集局では、具体的にどのような話が飛び交っていたのか。

「はっきり覚えているのは、上司の前に次長を務めていた人物に対して私は『うちはなんで記者クラブに入れないんですか、クラブから拒否されてるんですか』と、率直に尋ねたことがあります。その人は、私を含めたその場の若手社員たちの前で、『うちの会計にはやっぱり統一教会が関わっていて、クラブに入るには会計から何からすべて開示しないといけない。そうすると、機関紙的な体質であることがバレちゃうから申請できないんだよ』と説明しました。その場にいれば私の上司も聞こえていたはずで、もしいなかったとしても、同様の話はしょっちゅう編集局でされていたので、上司は間違いなく耳にしていたはずです。

 またある時期に、3カ月くらい給料が出なかったことがあり、先輩から『ハッピーワールド(教団の関連団体)からお金がこなくて米櫃が空になった』と言われました。だから、給料が出ないのはハッピーワールドからのお金が滞っているせいだと、当時の社員たちは認識していて、みんな普段からそういった会話していたんです。

 もし社員同士でおかしな話をしていたら、それを聞いた上司は立場上『給料が出ない理由は、ハッピーワールドや統一教会が困っているせいではないんだ』と、正す責任があったはずです。でも、そういうことは一切なかったし、なんらかの説明があったという話も聞いたことはなかった。それどころか、幹部たちもお金がハッピーワールドからきているということを当然のように話していて、社長や編集局長も暗にそういうことを言っていました。

 私が会社をやめるときにも退職金が出ないと上司から言われ、その理由を説明してくれと楯突きました。上司がそれを覚えていないわけはありません。自分と揉めて部下にやめられた人間が、事情を知らない第三者が書いたような通知文を送ってくるのはあまりにも白々しい。本来なら『君がやめたときに聞いた内部事情は間違っている。なぜそういう考えをもっているのか』と、私に聞いてくるべきです。

 上司は私が入社するずっと前、四十数年前から会社にいる最古参なのに、文書では『30年も前のこと』などともう済んだ話のように書いていて、その感覚は人としてどうなのか、この人たちはどうしちゃったのかと感じました」

 1984年7月、月刊誌「文藝春秋」に旧統一教会の実態について内部告発する記事を寄稿し、その後、何者かに襲撃された当時の「世界日報」編集局長・副島嘉和氏も、この記事のなかで、同紙と教団との資金のやり取りについて綴っている。

「副島さんは、創刊当初の社員は事実上、全員が信者であり、自身の入社当時も赤字を教団から補填してもらっていたと書いています。現在、教団との資本関係がないというなら、資金提供を受けている状態が解消されたと『世界日報』は説明しなければなりません。

 おそらく『統一教会系団体』や『資本関係』についての定義の問題もあるのでしょう。それでも副島さんの手記で、現に赤字が補填されていたと書かれているし、私は在社当時、編集局長を含む幹部が統一教会系の団体からお金が入っていることを前提に、会話をしているのを何度も聞きました。現在は当時と状況が異なるというのであれば、疑いを一掃するため、株式や借入金、通常の運用資金はどこから得ているかなど、財政に関するあらゆる情報を開示すべきです。

 また副島さんは「愛のマグロ釣り研修」と称し、毎年、世界日報の3、4人の幹部が文氏と漁船に乗り込み、マグロ釣りをやりながら訓話を聞かされるという行事があったことにもふれています。さらに、神山威氏という元教会長は1991年、当時の編集局長・木下歡昭氏らとともに、文氏と会ったと世界日報の記事に書いています。

『世界日報』から私に送られてきた文書には『過去5代の編集局長に確認しても文教祖のところへ報告に行った事実はない』とあり、『過去5代の編集局長』に限ればそうなのかもしれません。しかし現に木下元編集局長は、我々に文氏のところに行って報告したという話を何回もしていたし、副島さんの記述にあるように、編集局長に限らず『世界日報』を代表する幹部の誰かが文氏と会っていました。

 私が虚偽の話をしたので謝罪しろと主張するのであれば、私が勤めていた約30年前に、上司を含む幹部たちは私を騙していたことになるので、『世界日報』のほうがそれを謝罪すべきです。そんなことさえ首脳部は分からなくなっているのかと思うと、元信者、元記者として情けない思いです」

 もし、かつて教団側が同社の赤字補填をおこなっていたが、今はそうではないというのであれば、仲正氏の言うように現在の財務状況を明らかにすべきではないか。また、木下元編集局長をはじめ、同社幹部が文氏と会っていたことについてはどのように説明するのだろうか。

 そこで本誌は世界日報社に「(過去と現在ともに)教団との資本関係の有無」と「編集局長が文氏と会ったことはあるか」について尋ねたところ、「10月1日付の記事内容以外のことは回答を控える」とのことだった。

 また、旧統一教会にも世界日報社との関係を質問したところ、「世界日報社は教団関係者が設立し、友好団体であるが、両者に資本関係はない」という回答だった。

作り話じゃないかと思うけど、本当だったら、海外を知らない怖いもの知らずだと思う。
言葉が通じないかもしれない海外に行ったら、生きて帰らないかもしれない。相手が日本人の女性にこだわりがなければ、単なるセックスの相手。国によっては知れた金の命。関係している組織や人達だって、日本とは桁違いに生まれ育った環境が酷い人達が多いと思う。
お金のために体を売る女性がどれくらいいるのか知らないが、結構な数がいるのなら、オランダのように合法的に政府が管理して風俗も良いかもしれない。お金さえ払えば女性とできるのなら喜ぶ男性達はけっこういるだろうし、政府が管理して性病とかをしっかりとチェックすれば、安心度は上がるだろう。強要ではなく、女性が望んで選択したのならそれは女性の人生。強要しなくても自ら選ぶ道なのだから問題ないと思う。ただ、義務教育の時に、しっかりと人生設計や人生の選択について教えるべきだと思う。バカバカしいと無視する生徒達はいるだろうが、それはそれで良い。全ての生徒が真剣に考えるとは思わないし、考えないのも個人の選択。
真面目に働いたり、節約した生活はみじめに感じるかもしれない。それで妥協する人はいるし、辛い環境をばねに上に這い上がる人はいる。今だけ良ければよい、アリとキリギリスの世界の人はいるだろう。いろんな選択がある。選ぶのは個々の判断。
顔が良くなくたって整形しても良いと思うなら見た目は変える事が出来る。昔と違って整形の技術は上がているように思える。そして体を売ってお金を稼ぐ事は出来るかもしれない。最近は、個人の自由を尊重する傾向が高い。ただね、日本は自己選択の結果を受ける事についてあまり言わない傾向があると思う。アメリカ留学中は、人の人生は人の人生、自分の人生は自分の人生と割り切っている人が多かった。日本のように「誰だれは・・・」と言えば、「お前も同じようにしたかったらやってみれば良い」とか、「俺はしないけど、彼や彼女の人生だから良いんじゃないのか。」的な事を言う人は多かった。
最悪、死んだとしても日本みたいに可哀そうとはあまりいわないと言う印象がある。まあ、文化の違いだから、そう言う文化に向かっているのなら、彼女の人生なので彼女が思うように生きればよいと思う。

海外の風俗に“出稼ぎ”する女子が急増している「ヤバすぎる背景」 10/04/22(FRIDAY)

パパ活や風俗の形態が多様化するなかで、海外へ”出稼ぎ”する女子が急増している。当然、リスクも多い。ホス狂のマイカ(仮名・21)は「海外の風俗店に出稼ぎに行って怖い思いをした」という。

【画像】低スペでも”3桁”引ける…?パパ活女子の間で出回る「驚きのマニュアル」…!

彼女が夜の仕事を始めたのは2年前。最初は”大学デビュー”のためだった。

「ほんっとーに何もないド田舎出身で。大学入ってメイクもおしゃれも頑張って、仲いい友達とスキーサークルに入ったんです。けど、スキーの用具って結構高いじゃないですか。奨学金借りてギリギリで通っている状況で親にも頼れなくて。最初はその資金が欲しくてパパ活に手を出しました。そこからパパ活用のアカウントをツイッターで作って、そこで仲良くなった子がホス狂で、自分もホストに……っていうパターンです」

若く、容姿も整っているマイカはパパ活市場で需要が高い。アプリでひたすらマッチし、3万~5万円の相場で「大人の関係」のパパ活を繰り返しながら、自分にガチ恋した「太パパ」から数十万円のお手当を受け取っていたという。

「ガチ恋パパとか本当に無理で。私の人生全部を手に入れようとしてきたり、私の周りの男との関係を全員切らせようとしてきたり。旅行1泊で30万円とかもらえても、行きたくなくて前日は泣きどおし。でもそれ以上に担当ホストが大好きだったので、頑張ってました」

パパ活によって得たカネから毎月100万~200万円をホストに注ぎ込んでいたマイカ。だが、今年の指名ホストの誕生月の目標額には届きそうにない。そこで、海外の風俗店で出稼ぎすることを決意した。

「初風俗で海外を選んだの、我ながらヤバかったですね(笑)。しかも大ハズレのヤバい現場引いちゃって。まず着いたらパスポート渡せ、って言われて。帰れなくなると思って断りましたけど、給料をその日に渡してくれなかったり、誘拐されそうになったりして、本当に身の危険を感じて……。同じ出稼ぎの日本人の子と一緒に『逃げよう』って、荷物全部諦めて、パスポートひとつ持って慌てて東京に戻ってきました。稼ぎはゼロどころかマイナス。考えが甘かったです」

某国に出稼ぎに行ったマイカは命からがら逃げてくることに成功した。だが、こうした海外出稼ぎのトラブルはかなり頻繁に起きているらしい。筆者が聞いた限りでは「拳銃を突きつけられた」「給料を全部とられた」「知り合いがクスリ漬けにされた」「一緒にいた子が消息不明になった」と語る者もいる。

赤字で日本に帰ってきたマイカだが、担当ホストのバースデーは近づいている。〝その日〟のために、彼女は日本で夜の仕事を再開した。

「パパ活は、詰めて稼げるときはめっちゃ稼げるけど、交渉が上手くいかなかったり、パパが払えなくなったりすることもある。確実に稼ぐには風俗だなと思って、今は格安店で稼いでます。店に寝泊まりしながら1日8~10人、毎日15時間くらい出勤して、だいたい12万円くらい。たまに空いた時間にはパパ活してます。キツいけど、海外出稼ぎの怖さを思い出せば耐えられる(笑)。担当の喜ぶ顔が見たいんで、残り1ヵ月くらい頑張ります。毎年担当の横でタワーするのは私、って決めてるので」

そう語るマイカの顔は生き生きとしていた。海外で危険な目に遭いながらも、帰国して再び風俗やパパ活で予定を埋めるたくましさ。彼女のようなホス狂たちが、ホストの売り上げを支えているのだ。

佐々木チワワ
’00年、東京生まれ。
小学校から高校まで都内の一貫校に通った後、慶應義塾大に進学。15歳から歌舞伎町に通っており、幅広い人脈を持つ。
大学では歌舞伎町を含む繁華街の社会学を研究している。

取材・文:佐々木チワワ

本当に確信があるのなら以前三重の政治大学院でもご講演いただいた事のある現職にお金を払って徹底的に調べてもらえばよいと思う。
これが事実なら外国人、又は、日本人が外国から情報操作を行い日本の政治を見出し、多くの日本国民に対して情報操作する事により事実を歪めた事になると思う。
自民党として徹底的に調べて公表するメリットはあると思う。

「国葬反対の8割、隣の大陸から」 三重の自民県議がツイート 10/03/22(毎日新聞)

 安倍晋三元首相の国葬への是非を巡り、三重県の小林貴虎県議(48)=自民=が2日、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという」と投稿した。特定の国民や民族に対する差別を助長する恐れがある内容。3日に開かれた県議会の代表者会議では、他会派から「悪質なデマだ」「何の根拠に基づいた発信か明らかにすべきだ」などと批判が上がった。

 自民会派幹部は「議員はそれぞれの政治的な活動の一環として、感想や政治姿勢を示すことはある。会派として(ツイートの根拠などの)事実関係を確認したい」と述べた。小林氏は会議に出席していない。

 小林氏は投稿した内容の根拠について「ソースは以前三重の政治大学院でもご講演いただいた事のある現職」とも書き込んでいた。3日の取材に「隣の大陸」とは中国を指しているとしたうえで「政府の調査のデータだと講演者から聞いた」と語った。講演者の名前は明かさなかった。

 ヘイトスピーチに詳しい師岡康子弁護士(東京弁護士会)は「根拠がなく、差別の扇動にあたる内容だ。公人が差別を助長してはいけないと定めた人種差別撤廃条約にも反している。県議会としても責任を追及すべきだ」と指摘した。

 小林氏は2019年にもツイッターでヘイトスピーチにあたる投稿をして、県議会の正副議長による声明で非難された。21年には男性カップルの自宅住所をブログで公開し、県議会から議長名で厳重注意を受けている。【朝比奈由佳】

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tan*****

自民党や愛国者さんは安倍さんの一連の流れを「民主主義に対する攻撃だ」と言ってましたね

で、先日押っ取り刀準備した政府の電話相談窓口で「13日間で約2000件の相談がありました!対応した我々の成果です!!」とかどやってましたが、政府与党様がちょっと本気を出せば、これだけ苦しんでいる人達がいたという事がわかるんですよね?この件について地道に活動してきたジャーナリストや弁護士がどれだけ声を上げても無視されてきた状況が、たった3ヶ月で劇的に変化してしまいました

だとするならば、これは間違いなく「民主主義の敗北」でしょう。山上が英雄なのではありません、権力者が民主主義を腐敗させており、非常の手段を用いないとそれが日の目を見ないという、より最悪な状況です


nnb*****

>確かに被害を訴えて居る人は気の毒ですが、世の中家族の依存症で借金まみれになり家庭崩壊した人はたくさん居ます。 ↑ 依存症とカルトを同列に語ると、 マインドコントロールで人の心を操り、金を巻き上げる、確信犯の悪者たちを野放しにする羽目になる。

マインドコントロールは、1950年代に中国軍が開発した人格改造技術に、1960年代アメリカで頻発した危険な心理操作実験の成果を加えた、ガチの精神破壊技術。

ただの依存症とはレベルが違う。

詳しくは、 【スティーヴン・ハッサン 「マインド・コントロールの恐怖」第3章、第4章(1993)の要約 - 体験と学びの会】を参照

1、環境コントロール 2、密かな操作または仕組まれた自発性 3、純粋性の要求 4、告白の儀式 5、聖なる科学 6、特殊用語の詰め込み 7、教義の優先 8、存在権の配分

と、いうのが基本テクなのだが、名称からしておぞましいだろ。


poverty

紀藤弁護士はじめとした全国霊感商法対策弁護士連絡会の陳情書や申入書を「受け取り拒否」したのは紛れもない安倍本人です。受け取りながらも無視したのが下村です。 知らなかったなんてことはあり得ず、明確に意図を持って「ズブズブの関係」を築いてきたのが与党自民党です。

山上事件は因果応報ですね。


世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が関与しているのか、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者が勝手になったのか、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係者に依頼された人がやったのか、それとも関係ない人がおもしろいと思ってやったのか知る事は出来ないけど、もし、これが情報戦であるなら世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と実際は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係を裏で持っている自民党議員達は苦しいと感じていると思える。苦しくもなく、ダメージもないのなら、脅迫などやる必要はないと思う。

紀藤正樹弁護士「売り上げを落として経営がきついぐらい」届いた脅迫状に改めて思い語る 10/02/22(スポニチアネックス)

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が2日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)にリモート出演。「思想研究会一同」と名乗った脅迫状が届いたことに改めて言及した。

 紀藤弁護士は9月5日に自身のツイッターで脅迫状が届いたことを紹介。差出人は「思想研究会一同」と名乗り、「紀藤君 君は何十年も旧統一教会を食いものにしてめしを食って来たね 今回もテレビで見ました。君の身体の細胞が死んでいる 気をつけたまえ!!」と書かれていた。

 安倍晋三元首相が山上徹也容疑者によって銃撃で殺害されて以降、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について取り上げるメディアが増えたことから、紀藤弁護士も露出機会が増えている。

 ただ、紀藤弁護士は「売り上げが立つ仕事をお断りして、むしろ自分としては売り上げを落としていて経営がきついぐらい。それが中々分かってもらえない」と身銭を切って被害者救済に取り組んでいると思いを打ち明けた。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tak3

「困難」ではなく「やる気がない」というのが本音。
解散命令でなくても良い。公益事業以外の事業の停止命令(同法第79条)等少しでも活動にブレーキをかける対策。
さらには法人格の剥奪条件見直しの法改正でも良い。今なら野党も積極的に協力するだろうし短期間で成立可能。
やる気があるならできるはず。自衛隊の海外派遣や国葬を閣議決定で強行したところを見ている。多くの国民も求めている本件に限って弱腰なのか理解に苦しむ。


***

細田議長や萩生田政調会長のような、自民党の中でも大物議員が数多く、旧統一教会とズブズブな関係に陥っている。
関係ある議員は与野党にいますが、非常に異例であっても、彼らには旧統一教会に関する法案には採決を欠席して貰いたい。というより、旧統一教会に関する話に一切の口出しを自粛して貰いたい。

今回の萩生田氏の発言は、「現状では難しい」ということ。ならば「新たな法律を作るのか諦めるのか?」という話になるが、自民党は諦める方向に行こうとしている。それは絶対にダメだ。 安倍元総理を弔うのは、国葬ではなく、再発防止ではないのか?そう思うなら、この問題から逃げてはならないはずだ。


zio*****9/3

Deckard

なんか矛盾を感じるんですよね。

自民党 → 旧統一協会は社会的に問題が指摘されている団体だから関係を断ち切る。
萩生田氏 → 法令に違反し著しく公共の福祉を害すると認められる行為をした場合でないと解散命令は認められない。

萩生田氏の見解によれば、旧統一協会は宗教法人として普通に活動できることになる。それなら自民党の議員は、どうして教団と関係を断ち切るのだろう。 自民党は、旧統一協会のどういうところに問題性を感じているのか、そこを明確に説明してもらいたい。


shoumann

1解散 2法人格取り消し 3今は法的にどちらもできないなら、未来のために反カルト法を制定する  1 2 3のどれか以外にあり得ない。 何もしなければ、甘い蜜の味が忘れられない連中が、ほとぼりが冷めれば必ず同じことをやるだろう。


asx*****12時間前 非表示・報告 萩生田 お前が言うな 統一協会解散されたら困るんだろう 解散命令なんて出したら 統一協会側に 今までの事 みんな話される それは困るよね 萩生田さん


fuk*****

関わりの深かった人間が、党の役職に就いていてこのような発言をしていることは、統一教会を庇っているように見えるのではないだろうか?解散させるのは難しいのが事実だとしても、自民党がこの人にこんな発言をゆるしてることは、「関係を断つ」の言葉の本気度を疑ってしまう。この人が「政治と深く関わり世の中を混乱させてしまいました」と証言し、進んで違法性を強調したら解散に近づけることができるのではないですか?

旧統一教会への解散命令は困難 自民・萩生田政調会長 10/02/22(共同通信)

 自民党の萩生田光一政調会長は2日のNHK番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡り、宗教法人法に基づく教団への解散命令は困難との見方を示した。「司法の判断ということになる。所轄庁から解散を請求できるが、法令に違反し著しく公共の福祉を害すると認められる行為をした場合などと規定されている。難しい」と述べた。

 立憲民主党の長妻昭政調会長は「最近も旧統一教会のトラブルが相当起きている。解散請求の是非を国会で問うていく」と強調した。

信者達はけっこう上手くコントロール出来たが、家族は上手くコントロール出来なかったと言う事かな? ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tdr*****

日本から韓国の協会に流れた金の流れを過去から調査すればよい。それを暴けば如何に不当な献金をさせて来たか実態が把握出来るはず。 また、マネーロンダリングの観点からも異常送金でしょ。 いくらでも、調査出来るのに何故やらないのか。税務当局も法務省も文部科学省も頬かむりか。


日本政府(自民党)は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は単なる宗教問題として考えてはだめだと思う。

統一教会 文鮮明7男は母親の韓鶴子を「魔女のような詐欺女」…理想の家庭とはほど遠い「文ファミリー」大分裂 (2/2) 10/02/22 (デイリー新潮)

 安倍晋三元首相が殺害されたことで、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)による被害は2世信者にも及んでいることが続々と報じられている。もっとも、皮肉なことに「2世問題」は、統一教会自身も抱えている問題だという。ジャーナリストの藤倉善郎氏がレポートする。

【潜入撮】陰謀論集団「Qアノン」指導者・文亨進氏の祈祷を受ける信者たち

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 教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン=1920~2012)が「理想家庭と世界平和を実現して幸福になるための道」(公式サイトより)として説いた「統一原理」を教義とする統一教会。しかし、教団は文鮮明の存命中から、霊感商法や高額献金、子供に信仰を強要する2世問題で、多くの家庭を破壊してきた。しかも「理想家庭」から程遠いのは、信者たちの家庭ばかりではない。そもそもその教祖一族からして、教団内での実権をめぐって骨肉の争いを繰り広げてきたのだ。

 現在、統一教会を率いるのは、文鮮明の妻・韓鶴子(ハン・ハクチャ=79)。これに対して、主に2つの分派が存在する。1つは、教団を離れた3男・顕進(ヒョンジン=53)が率いる「家庭平和協会」。もう1つは、同じく教団を離れた4男・國進(クッチン=52)が支援し、7男・亨進(ヒョンジン=43)が指導者を務める「サンクチュアリ教会」だ。ジャーナリストの鈴木エイト氏が言う。

「分派の原因は後継者争いです。もともと文鮮明は、顕進氏を後継者としていました。しかし、亨進氏は自身が後継者であると主張し、文鮮明が亨進氏を後継として認める書面にサインする映像を撮影した。3男と7男の対立が表面化し、結局、顕進氏は後継者争いから脱落。ところが文鮮明の死後は、妻の韓氏が統一教会の総裁となって実権を掌握します。関連企業群を統括する経済部門『統一教財団』のトップだった國進氏や宗教部門のトップで後継者だったはずの亨進氏を要職から外しました」

 顕進は米国内に複数の企業を擁する統一教会の資金管理団体「国際統一教会(UCI)」などを掌握し、2017年に「世界家庭教会」を設立して分派となった。亨進は2015年に「サンクチュアリ教会」を設立して分派。米国の銃器製造会社「カーアームズ」の創業者である國進がこれを支援している。

絡み合う親族間訴訟 「巨大コングロマリットである教団の資産や事業をめぐって、アメリカで訴訟も起こっています。顕進氏側がUCIの人事を変更したり、700億円以上の資産を移動させたことについて、現在では敵対している韓氏と亨進氏が提訴しています。一審では韓・亨進氏側が勝訴しましたが、今年8月の控訴審では一審判決が取り消され、差し戻し判決が下りました。今後もこの裁判は続きます」(鈴木氏)

 顕進(家庭平和協会)に対する訴訟では共闘しているかに見える韓鶴子(統一教会本家)と亨進(サンクチュアリ教会)だが、両者間の訴訟もある。

 統一教会における理想郷を意味する「天一国」という言葉を、2015年に統一教会側がアメリカで商標登録しようとしたため、サンクチュアリ教会側が商標審判部に申し立てを行った。今年6月、統一教会側が登録申請を取り下げると表明し、ようやく決着した。

 また2018年には統一教会がサンクチュアリ教会に対し、統一教会の旧マーク(日章旗のような放射線を用いたデザイン)の使用中止と損害賠償を求めて提訴した。こちらはサンクチュアリ側が勝訴し、「家庭連合(統一教会)側は上訴権を放棄した」と言っている。

 日本でも2つの分派が生まれると、一部の信者が統一教会本家を脱会して移籍している。

「2派とも日本でも活動しているのですが、たとえば2012年には3男(顕進=家庭平和協会)派が都内で集会を開こうとした際には、統一教会側が妨害を試みたこともある。7男(亨進=サンクチュアリ教会)派も、日本人信者が渋谷区松濤にある統一教会本部前で抗議活動をするなどしていた時期がありました」(鈴木氏)

 2018年、7男派の男性が、統一教会本部前で抗議活動中に暴行を受けたとして、犯行は統一教会信者によるものだとするブログ記事を掲載。これを否定する統一教会は、仮処分を申し立て、ブログの削除が認められたと発表した。

文鮮明を崇拝するのは分派のほう?  「後継者争いの核心部分は、アメリカの訴訟等では財産や利権争いなのですが、信仰上の対立もあります。文鮮明の死から2年後の2014年、韓氏は自身を“無原罪独生女(ドクセンニョ)”と宣言する説法を行いました。さらに、韓国の統一教会の本拠地である清平(チョンピョン)に巨大な韓氏の石像も建てられた。2つの分派は、こうした点でも韓氏や現在の教団に反発しています」(鈴木氏)

 もともと統一教会の教えでは、文鮮明こそが原罪のないメシアとされてきた。にもかかわらず、韓鶴子が文鮮明を差し置いて自らを神格化しようとしているというのだ。

 実際、亨進は、今年6月に都内で開催した来日講演で、こんな言葉で韓を激しく罵っている。

「魔女のような詐欺女! 韓鶴子バビロン。アボニム(父・文鮮明のこと)の敵たち!」

 この講演会場には統一教会本家の信者たちが潜り込んでおり、「お母様(韓鶴子氏)を悪く言うな!」などと大声で騒ぎ立て、スタッフによって会場の外につまみ出されていた。

「文鮮明色を薄め自らを神格化するかのような韓氏に対しては、分派だけではなく統一教会本家の中にも不満や不信感を抱いている信者がいるほど。教団を離れるほどではないにせよ、渋々従っている状態ではないでしょうか」(鈴木氏)

 とはいえ、80年代から日本で社会問題化した霊感商法も、2007年に関連業者の刑事摘発を受け「コンプライアンス宣言」を行ってからも被害を出し続けた偽装勧誘や高額献金も、全て文鮮明の指導下で行われてきた。2つの分派は文鮮明を崇拝し、韓鶴子体制の教団を批判するが、その文鮮明こそが、霊感商法等で教団を築き上げてきた張本人である。

 安倍元首相暗殺事件を受けて、韓国の統一教会の元ナンバー2、郭錠煥(カク・ジョンファン=86)が7月に記者会見を開き、「安倍元総理の死に責任がないとは思っていない」と謝罪した上で、高額献金問題も含め現在の教団を批判した。

 実は郭氏は、統一教会本家と対立する3男派の指導的立場にある人物である。3男派では「郭グループ」と呼ばれる勢力もあるほどだ。

 信者たちの家庭を破壊してまでカネを集め巨大化してきたのに、理想家庭を謳う教祖の一族が資産や教団内権力をめぐって骨肉の争いを繰り広げている。山上徹也容疑者もそんな統一教会に家庭を破壊された1人だが、彼の凶行の責任をめぐっても、統一教会本家と分派の対立が話をややこしくする。とことん罪深い一族だ。 (一部、敬称略)

藤倉善郎(ふじくら・よしろう)
ジャーナリスト。1974年生まれ。宗教団体以外も含めた「カルト」の問題を取材。2009年にはカルト問題専門のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、カルト被害、カルト2世問題、カルトと政治の関係、ニセ科学やニセ医療、自己啓発セミナーの問題などの取材を続けている。著書に『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島社新書)。

デイリー新潮編集部

新潮社

たまたま、 爆笑問題・太田光がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)を見たけど、太田光は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)側の言い訳としか聞こえなかった。全員を助ける事が出来なかったら、救出して一部の人を助けるのは不公平だから、救助しない方が良いと言っているような言い分だった。彼の番組で本当の討論は出来ないし、時間の無駄だと思った。
「信仰の自由」を乱用しているように思えた。薬物中毒の人間が自ら薬物を断つために施設に入ったが薬物の禁断症状のために拘束されたら監禁と言い始めたので拘束を解いた。その後、制御できずに行方不明になり、見つけた時にはかなり酷い状態だったとしても、個人が薬物に手を出したのが悪いのだから、仕方がないと思うのと同じ。
自由恋愛の結果、シングルマザーとなり貧困家庭の状態になっても、自由選択の結果だから仕方がないだろう。学校で恋愛と結婚について教えない文科省にも責任があるかもしれない。自由には責任がともなる。
外国人実習生が犯罪を犯した場合は、国か、使用している会社が責任を負うべきだと思う。責任を負わないのなら厳しい審査を行うべき。
安倍元首相と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は徹底的に調べて公表するべき。 自民・萩生田政調会長は安倍元首相が反論できないから調査するべきではないと言っているが、グレーな部分は反論できないだろうが、事実については反論など必要ない。事実は事実だから。
「宗教の自由」と安倍元首相と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の事実に関しては関係ない。差別されようが、事実であれば、事実なのだから公表すればよい。宗教の中には悩み、苦しみ、そして真の信仰が何かを理解する場合がある。差別とは何か?他の人と違いがある事を選択するのだから、違いがあるのは仕方がない。
同じ国で宗教の違いから戦闘や殺しあう事がある。信仰の自由の結果であれば良くないが仕方がないリスク。日本ではそのような極端な事が起きていないだけ。
宗教が違う外国人達が増えれば、将来は何が起きるかわからない。
まあ、爆笑問題・太田光がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)や、教団と自民党の関係について議論する事は時間の無駄。

太田光、有田芳生氏の前でまたも統一教会“擁護発言”「公平に報道すべき」「いい人も信者にいる」にネットであふれる疑問 10/02/22(SmartFLASH)

 今週も、「#太田光をテレビに出すな」という投稿がSNSに溢れた。

 爆笑問題・太田光がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)や、教団と自民党の関係についての発言に批判が集まっている。

【画像あり】強引に脱会させることを懸念する太田

 10月2日の放送では、前回(9月25日)の放送での太田の発言を《すっかり統一教会の主張です》と批判した、ジャーナリストの有田芳生氏が出演。太田と“直接対決”することになった。

「前回の放送時に、太田さんはテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏に対して『デーブさんも、(旧統一教会の信者を)“救いたい”と思っているわけですよね。難しいのは、統一教会側も“救いたい”と思っている』ことだと、教団を擁護しました。

 また、信者を奪還しようとする家族たちの行動を『今までも、(信者を)拉致して閉じ込めたりとか、いろんな問題が起きている』と、教会の主張に沿った発言をしました」(スポーツ紙記者)

 有田氏は、太田に対して以下のように語り、「拉致・監禁」という言葉は「統一教会の主張」だから、使わないよう求めた。 「信者になった人に対する親御さん、兄弟の方々の『何とか脱会してもらいたい』という思いは、50年以上前からあるんです。親御さんたちは、人格の変わってしまった信者のために『保護・説得』を、ずっと努力してやってきたんです」

 太田は「たしかに『拉致・監禁』というのは、僕の言葉選びが間違っていた」と認めながらも、自らの主張は変えなかった。

「アメリカでは1970年代に、手錠や猿ぐつわをつけてマインドコントロールから解くという、乱暴で強引なやり方があった。統一教会の『保護・説得』でも、ある時期に、(信者を)マンションの一室に入れて、長時間説得するようなことがあった。

『保護・説得』の仕方が進化してきたとしても、“(安倍晋三元首相の銃撃事件が発生するまで、統一教会の問題が取り上げられなかった)空白の30年”があって、進化の過程を知らない人たちが、初期の乱暴な『保護・説得』に戻ってしまう危険性を僕は感じているんですよね」

 と、強引に脱会させることを懸念する太田に対し、ジャーナリストの鈴木エイト氏は、「現状は『保護』はしておらず、ちゃんと話し合いの場についてもらうという形をとっているんですが、親子が話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会なんです」と太田の主張を否定した。しかし、太田はこう続けた。

「親が子供を愛ゆえに取り戻したいとしても、もう信じてしまっている人にとっては、『あなたのためを思って』と言っても『私のためを思うなら、私が信じているものを否定しないでよ』という行き違いがあったのは事実じゃないですか」

 先週と同じ主張を繰り返す太田。有田氏は、脱会させようとする家族たちの自宅を、統一教会の信者たちが数十人で取り囲み、妨害しようとしたエピソードを紹介すると、太田は「テレビは“白か黒か”を求めるが、公平に両方を報道するべきだ」と反論。

 これには、デーブ・スペクター氏は「太田さん、毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり“公平”も“白黒”もないんですよ、この場合は。(統一教会の実態を)知らなすぎると思うんですよ」とあきれた。

 太田は「いい人、無垢な人がいまも信者にいる。テレビが『悪だ』『インチキだ』と報じていいのか」と語るが、有田氏は統一教会が“いい人”に対し、教団名を名乗らずに勧誘し、入信させた後は高額の献金を強いてきた事実を指摘。信者たちが「被害者」であることを強調した。

 これに対し、「東京新聞」記者の望月衣塑子記者はTwitterで以下のように疑問を呈した。

《批判を受けても毎度、統一教会を庇うような発言に終始するのはなぜなのか》

 ほかにも、ネット上では以下のような疑問の声が相次いでいる。

《太田が言ってる事が統一教会のトップとほぼ完全に被ってるやん…》

《何でそんなに統一教会を擁護する発言ばかりしているんですかね!?》

 番組冒頭で、これまでの“炎上”の歴史が紹介されると、太田は「なかなか難しい問題ですな」と他人事のように語った。本人はボケたつもりなのだろうが、スタジオに笑いが起こることはなかった。

アメリカに留学していたころアメリカ人生徒達が羽振りが良い教授は、大学での評価が良いか、企業が欲しがるような研究をしたり、優秀な生徒を使って企業から依頼されたプロジェクトを上手くやっている人だと言っていた。優秀な生徒はいろいろなプロジェクトに参加できるし、経験を詰めるし、就職する時に有利になるからウィンウィン。上手くいった企業はまた戻ってくるし、うわさが広まれば、営業しなくてもいろいろな話が来るらしい。
頭が良くても、学校の権力を持っている人達と上手くできなかったり、ビジネスのセンスがなかったり、企業が興味を持たない事を研究している人は単純に教授と言うだけのように思えた。
少しはお金になるような研究か、大ぼらはだめだが企業と上手くできないと頭が良いだけでは厳しいかもしれない。

理研、大量リストラまで半年、切迫の労使交渉、中座し戻らぬ人事部長、「4月1日」巡る攻防 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/01/22 (東洋経済オンライン)

理研人事部長A氏「面接終わりました。雰囲気的に(労使交渉の席に)戻ったほうがいいですか?」 理研幹部B氏「戻らずに17:00で終わらせる方が、(会議を)長引かせないと思います」 理研幹部C氏「終わりましょう」 ※()内は編集で補足、他は原文ママ (研究員の苦境は本日配信の記事「迫る大量リストラ、理研研究者が募らせる危機感」に)

【写真】理研幹部が労組との交渉中にチャットで交わしたやりとり

 今春に発覚した、理化学研究所が有期雇用の研究者らを2023年3月末で大量にリストラする方針を巡り、撤回を求め続けている理研労組との秋の労使交渉が9月15日の夕方に行われた。開始から間もなくで2時間になる午後5時前ごろ。理研は組合が会議の続行を求めるのを遮り、「今日はこれで終わりにします」と打ち切った。

 理研関係者によると、交渉はリモート会議で行われた。理研側の出席者は個別のアカウントで出席しつつ、裏ではグループチャットを使って連絡を取り合っていたという。東洋経済は理研関係者から、その時のグループチャットのスクリーンショットを入手した。

 そこには、面接を理由に会議を早々に中座した後、会議に戻れたのに戻らなかった人事部長と、他の幹部の生々しいやり取りなどが記録されていた。その一部が冒頭の内容だ。

 この事実に対し、交渉に出席していた組合幹部は「少しでも早く話し合いを進めるべきだが、理研側には誠実さがない」と憤る。3月末で契約の更新を打ち切られる研究者は、「私たちには残されている時間がないのに」と悲しみの表情を浮かべた。

■3月31日、大量の研究者が雇い止めに

 理研は、2023年4月1日で有期雇用の通算期間が10年を超える研究者の雇用契約を、1日前の2023年3月31日で終了するとしている。

 組合によると今春の段階では、研究者の雇い止めで波及的な影響を受けるスタッフらを含め、約600人が職を失う見通しだった。その後、雇い止めを待たずに理研を去った人がいるため、現時点では約400人がリストラの危機にある状況だ。

 2013年4月1日に施行された改正労働契約法で、通算の有期雇用の期間が一般の会社員の場合は5年、研究者など一部の専門職の場合は10年を1日でも超えれば、労働者側は無期転換申込権を得られるようになった。雇用者側に拒む権利はない。

 無期転換申込権の発生に先立ち、理研は2つの手を打っている。1つ目が、2016年4月に施行した就業規則の改定だ。理研は有期雇用の研究者の雇用上限は最大で通算10年までとすることを決め、2018年には起算日を2013年4月1日に遡ることを新たに定めた。

 2つ目が、2017年2月頃に有期雇用の研究者らに書かせた「従事業務確認書」だ。この確認書では、毎年1年ごとの有期雇用の更新上限が2023年3月31日であることを記し、2023年4月1日に有期雇用の期間が10年を超える研究者らにサインさせた。翌年度以降の有期雇用の契約書にも毎回、2023年3月31日までしか更新しない旨を記している。

 複数の研究者らによると、この従事業務確認書は人事部から直接説明を受けて書いたものではない。研究室の上司にあたるPI(研究主催者)から「契約更新に必要な書類だから書いておいて」と言われたパターンが大半という。ある研究者は更新上限の内容に不安を感じてPIに意味を質問すると、「ただの形式的なものだから」と言われたという。

 研究者らは「PIは毎年の契約更新の判断権を持っている。逆らって関係を悪化させたくない。PIも、私たちにサインさせなければ理研から睨まれ、研究の予算を減らされる懸念があるのだろう」と語る。そのうえで、「理研から従事業務確認書を根拠に、『2023年3月末の更新上限に同意した』と言われるのは、だまし討ちされた気分だ」と訴える。

 背景はともかく、外形的に見れば、理研側は2023年3月31日で有期雇用が通算10年になる研究者らの契約更新を打ち切るうえで、上記の2つの理由を保持していることになる。

■ルール撤廃は雇い止め翌日から

 そのような中、新たに大きな動きがあった。理研は7月末、組合側に、就業規則の「有期雇用上限10年ルール」を2023年4月1日に撤廃する方針を伝えたのだ。この日以降に雇用されている有期雇用の研究者は、10年の上限を超えて理研での勤務が可能になる。

 理研は上限撤廃の理由について、「通算契約期間の上限があることで、来年度以降の新たな有期プロジェクトへの応募資格がなかった方々に対し、その規制を撤廃し応募の機会を提供するため」などとしている。

 ただ問題は、その前日の3月31日で雇い止めになる多くの研究者がいることだ。4月1日から有期雇用上限10年ルールを撤廃しても、そうした研究者の契約打ち切りには効力が及ばない。そのため、組合側は「就業規則の廃止は、3月31日までにするべきだ」と迫り、9月の労使交渉でも説明を求めている。

 理研は、労使交渉で合意しなくても4月1日からの撤廃で押し切る方針だ。

 撤廃は3月31日か、4月1日か。1日を巡る攻防は、果たしてどのような意味を持つのか。

 3月31日で雇い止めとなる研究者が4月1日以降に再び理研に採用されることは理論上可能だ。しかし、組合側は「雇い止め対象の研究者が4月1日以降の契約のポストに申し込んでも、理研がもし採用すれば有期雇用の通算が10年を超えて無期転換申込権を得るため、選考で不利な扱いを受けるのではないか」と疑義を呈する。

 理研が4月1日以降の雇用契約で、3月31日に雇い止めした研究者からはわずかな人数だけ採用してアリバイづくりにするのではないか―。研究者らは、そんな強い懸念も抱いている。

 一方の理研側は「(従事業務契約書などでの)最終年度契約があるので、3月31日までに就業規則の有期雇用10年上限ルールを撤廃しても、2023年3月31日での契約終了は有効だと思っている。ただ、変に期待をさせたり混乱を招いたりしないために、撤廃は4月1日からにする」「4月1日以降の雇用契約の募集で、不利益な扱いをしないように周知徹底する」などと主張し、一歩も譲る気配はない。

■そもそも効力の薄い上限ルール

 では、法的な面から「10年上限ルール」と従事業務確認書の妥当性を評価するとどうか。

 労働法に詳しい法政大学法学部教授の沼田雅之氏は「まず、そもそも従事業務確認書にサインしたからと言って、更新上限に同意したことにはならない。サインしなければ契約更新することが難しい状況であれば、本人の自由意思によるものとは言えないからだ。判例でも、博報堂が不更新条項を理由に行った雇い止めを無効としている」と話す。

 さらに、沼田氏は理研が2016年に改正・施行した就業規則の有期雇用上限10年ルールについても、「労働者にとっては不利益変更にあたる。労働契約法10条では、合理性がない限りは不利益変更を認めていない。起算日を2013年4月1日に遡及している点も大いに問題だ。不利益を遡及すると、法的安定性を害する」と指摘する。

 しかも、理研は東洋経済の取材に対し、「(有期雇用10年上限の)通算契約期間の起点については、改正労働契約法を参考に2013年4月とした」と回答した。これでは、無期雇用転換逃れが目的であると自白しているのに等しい。 

 タイムリミットの3月末までもう半年しかない。労使間の話し合いが双方納得する形で折り合う可能性は、今のところ極めて低い雰囲気だ。

 どのような結末になるにせよ、人事部長が労使交渉を早々に抜けたうえで、会議を早く終わらせるために戻らないような理研の姿勢からは、研究者1人ひとりの人生やキャリアに向き合う真摯さは感じられない。

 理研には、旬な研究をやる人材が座る席を確保するために流動性を確保したいという事情や、そもそも国から割り当てられる固定の人件費自体が、有期雇用者の無期転換に対応できる形では増えていないという事情もある。

 だが、理研が、「出口」において丁寧なプロセスを経ることなく多数の研究者を追い出す行為は今後、「入口」に影響し、有望な志望者の減少へと跳ね返る恐れがある。そうなれば、岸田文雄政権が掲げる科学技術立国がますます遠のく。割を食うのは国民だ。

奥田 貫 :東洋経済 記者

【解説】旧統一教会と関係認めた細田衆院議長 鈴木エイト氏「紙一枚に無い『票の差配』が傍証から浮かび上がる」臨時国会のカギは”立憲と維新の共闘”” (2/2) 9/30/22 (MBSニュース)

―――細田博之衆院議長は、このたび紙一枚で「関連団体の4つの会合に出席していたこと」「関連団体の名誉会長に就任していたこと」「関連団体から選挙の支持を得ていたこと」を認めました。旧統一教会との関係は2019年の関連イベントに出席をし「韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの場は大変意義深い」「安倍総理に早速報告したいと考えております」と話していました。エイトさんによりますと、「細田議長と教会の関係はかなり深く、細田議長は安倍氏と教会の深い関係も把握していた」ということですが。

(鈴木エイト氏)
1990年に国際勝共連合の「思想新聞」にも勝共推進議員として名前が載っているんですよね。ここまでの経緯を見ていくとかなりいろんな面で連携していた、かなり教団に寄与していた形跡はありますよね。

―――今回の発表で、正直に伝えていないことがまだあるんじゃないかというのがエイトさんの取材です。「旧統一教会票の差配をしてきたことなどを話すべき」こういったことがあったということですか?

2016年の参院選で、宮島喜文さんへの票の差配をしたということが、いろんな傍証から浮かび上がってきてるんですよね。そういうことを経た上で、2019年のサミットでの発言。実際は「意義深い」なんて本心では思っていないと思うんですよ。あと、安倍さんの名前をこの場で出すことで、韓鶴子総裁も教団の幹部も喜ぶってことをわかった上で発言し、つまり、安倍晋三さんの名前を出すことがどういう影響であるかってことわかっているということは、安倍さんと統一教会との関係も、しっかり把握していらっしゃるってことなんですよね。

―――票の差配に細田議長は関わっていたということなんでしょうか?

2016年の参院選で、ある候補者が、統一教会票の差配を断って、宮島喜文に票が流れたと言われていて、当時私はその情報を得ていたんですけれども、それと全く同じことを青山繁晴さんが、今回の事件の後に、ブログに書いていらっしゃるんですね。「派閥の長からそういう打診があった。」状況からして明らかに細田さんだったのではないか、と思います。

―――もしもそれが本当であれば、非常に深い繋がりですね

(三澤肇解説委員)
安倍派の前は細田派だったので、派閥の領袖であったということで、当然派閥の領袖としていろんな議員の面倒を見るってことは入ってきますから、その中に差配というものが入っていてもおかしくはないとは思いますけれども、この内容は、もうちょっと検証が必要かなと思います。

―――昨日、立憲民主党の安住国対委員長は「細田議長による追加説明がなければ、臨時国会で円満に審議に入れない」と伝えています。きょう与野党の代表らが追加説明を要請すると、細田議長は「わかりました」と了承しています。ただ、自らの言葉で説明ということではなく、これまでも自民党で行われてきました8つの調査項目に従って、書面で説明する予定だと話しています。

(丸田佳奈医師)
被害者を一番に考えると、今後絶対に被害者を出さないっていう意味で、前向きな議論が必要なんじゃないのかと思いますが、旧統一教会が「悪いのか、いいのか」っていうところが、ずっと曖昧なままなので、この数か月、話が終わらないんだろうと思う。

―――なんで紙なんですか?自分で話さないんですか?

(三澤肇解説委員)
前例がないんでしょうね。だったら会見を開いて、記者に対して答えればいいじゃないか、って言ってるんですけども、お答えにならない。我々は「国会の信用、地に落ちますよ」って国会の廊下で叫び続けてるんですけど、完全無視です。

エイト氏「細田さんは僕の掴んでいない情報も出した」 ―――エイトさんは、自民党の調査項目に基づいて細田議長の関わりを明らかにすることに関してどう思われますか。

アンケートの8番の先には「票の差配」であるとか、もっと濃い関係が当然追及されるべきなんですけども、8番までと設定されてしまうと、これ以上のものは出てこないですよね。教団側に何かしらの便宜供与をしたり、取引をしてきた人は少なからずいると思われます。そういう人への追及はできない、そこまでさせないための質問項目だったので、これに沿って細田さんが出すのはちょっと問題です。今回、僕の掴んでない情報も、実は細田さん出しています。ということは、山際大臣のように、後から後から出てくるような状況だけは避けたかったのかなと思います。

―――来週からの臨時国会で注目のポイント、エイトさんは「立憲民主が議員立法の成立を目指す被害者救済の法案」いうことですね。

これはかなり立憲民主党が力を入れているので、被害者救済っていう視点であれば、超党派で協力できるはずなんですよね。だからこれはまず目指してほしいと思います。

―――丸田さんもおっしゃってる通り、被害者をちゃんと救うってことですね。

(丸田佳奈医師)
子どもたち、二世に対して「教育なのか、それとも洗脳なのか」が難しいです。明らかに虐待なら介入しやすいんですが、子どもを教育していく中で、親の価値観で教育するっていうのは、当たり前のことですよね。私は産婦人科で子どもとお母さんの関係を見ていますが、食生活で極端な例もやっぱりあって、これは児童相談所が介入しなきゃ、っていう事例もありました。ただ、それを親は良かれと思ってやっていることなので、どのぐらい介入できるのかすごく難しいというのは、日常から思っています。

(鈴木エイト氏) 様々な局面があると思うんですけど、そこで人権侵害が起こっているかっていうところで線引きをきちっとすべきだと思うんです。

(三澤肇解説委員)
被害者救済の法案は、実は立憲民主だけじゃなく維新も考えていて、ただちょっと法案に違いがあるんで、来週までに結論を出そうということになってるんですが、そういう一本化ですよね。やっぱり野党が一緒になって与党と対峙しているという構図、これが一番大事で、その中心が立憲と維新なんです。でもこの2党は、水と油って言われて、憲法観も全然違う。次の臨時国会では共闘を宣言したので、ひび割れができることなく、きっちりといけるかどうかが、巨大与党とどう向き合うのかというところが臨時国会のポイントかなと思っています。
(2022年9月30日MBSテレビ「よんチャンTV」より)

「安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ」は部分的にそう思うが、国葬を決めた人達はそうとは思っていないだろうし、思っていても認めないだろう。
因果応報だとは思うが、どう思うかは個々の判断。安倍元首相及び一族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に深くかかわっていなければ、このような展開にはならなかっただろうし、恨みかや妄想でも攻撃対象にはならないかったと思う。
安倍元首相と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係を調査しない事は、調べると不都合な事実が出てくると思っていると感じる。
野党は中途半端で、期待できない。セクト法のような法律、又は、カルト集団やカルト教団の定義及びカルト集団や教団を規制する法律のため動いてほしいが、積極的には動いていない。今やらなきゃ、いつやるの?と思うけど、これが現実なのだろう。

安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ (2/2) 9/30/22 (ニューズウィーク日本版)

*この記事は、現地発の情報プラットフォーム「WorldVoice(2022年9月30日付)」の投稿を一部編集して転載しています。

【動画】韓国に進出した日本のセクシー俳優たち

【RIKAママ(仏在住ブロガー)】

日本での安倍元総理の国葬にまつわる論争が激化していた中、私は、フランスではこの国葬がどのように報道されるのかを注目していました。ひととおりのフランスの報道機関による、この日本の国葬についての報道は、どれも似たり寄ったりで、国葬儀そのものよりも、その背景に焦点が当てられ、この国葬に対して国民の約6割が反対していること、またこの意見は日本では珍しい数千人単位のデモが起こり続けてきたこと、国葬儀の1週間ほど前には抗議のために首相官邸前でガソリンを被って火をつける人までいたこと、1,200万ユーロという税金がつぎ込まれたこと、日本政府が見込んでいた海外からの要人の弔問客もG7の現職の首脳は現れなかったこと、これにつれて、現首相の支持率が急落したことなどに言及しています。つまり、ポジティブな要素はまるでありません。

日本の国葬翌日の仏紙ル・モンドでは、「7月8日に選挙演説中に暗殺された安倍元首相の国葬は、国民の強い不満を呼び起こし、岸田現首相の支持率を著しく低下させた。誰からも何の疑問を抱くこともなく行われた世界的な影響力を持ったエリザベス女王の国葬は、イギリス国内だけでなく世界中の人々の感動を呼び起こし、この日本の国葬とのコントラストを際立たせた」と書いています。

<安倍元首相暗殺から国葬までのフランスでの報道の経緯>

安倍元総理が暗殺された日は、その当日からフランスでも速報が流され、日本から生中継の映像が流され、その衝撃の大きさは相当なものでした。安倍元首相は、近来の日本の首相の中では海外でも抜群に知名度があり、首相を退いた後もその発言には、現職の首相以上に注目されていた感じでした。しかも、それが選挙演説中の、世界一安全なはずの日本での銃による暗殺という事件はかなりセンセーショナルでもあり、マクロン大統領をはじめ、世界各国の首脳が弔意を示すメッセージを次々と発表している様子などが伝えられていました。

この事件直後の報道では、民主主義への攻撃は許されないという正論も手伝って、「日出ずる国は、日本の近代史における重要な家系の純粋な家系図を失い、日本の歴史に長い歴史を持つ日本の政府首脳が初めて暗殺された暗い日として、永遠に刻まれることになるであろう」、彼の出自についても「19世紀以降に大きな影響力を持った安倍、岸、佐藤という苗字を持つ家系であり、真の日本の王朝物語、安倍氏はその生涯を武勇伝として残した」と神格化されたような報道ぶりでした。

しかし、それからまもなく、事件の背景にある真相(統一教会との繋がり)が明らかになるにつれ、彼の評価が一転するだけでなく、この事件の真相に関わる重大な問題を選挙が終わるまで曖昧にして伏せてしまう日本の政府と警察、マスコミについての辛辣な批判が始まりました。「投票日までの48時間、日本の大手メディアは膨大な人的・物的資源(全国紙5社で9,355人の記者)を導入して、事件の情報収集に当たっており、事件現場にはヘリコプターが飛ばされ、事件現場は模型で再現され、きめ細かく検証されているかのごとく報道している一方で、堕落した日本のマスコミは、これだけの人的・物的資源を導入が単なる水増しされた動員、導入であるかを物語るかのごとく、愚かしいニュースを流し、驚くことに安倍晋三が殺害された翌日、日本の大手5大新聞は全て同じ記事を一面トップで掲載し、書体の大きさも含めて一言一句違わないのは、彼らの共犯関係を裏付けている。もはや日本の主要メディアは機能していない」と書かれていました。

そして、その後は、安倍晋三氏と統一教会の問題、日本での統一教会の被害について、また100人以上の現職の国会議員(その大半が自民党)が統一教会との関わりがあるという事実などが着々とフランスでも報道されていました。仏フィガロ紙では、「日本における統一教会の驚異的な影響力」と題して、「数千人の統一教会信者の前で晴れ晴れとスピーチする衆議院副議長は、日本で非難を浴び続けている宗教団体の集会に参加したということで、当然、本来ならば、彼の政治生命は絶たれるはずだが、安倍晋三の下ではそのような付き合いは無害どころか、高く評価されていた・・」と報道しています。

事件直後のフランスのツイッターのトレンド1位は「Shinzo Abe」でしたが、それからまもなくすると、「Shinzo Abe」と検索すると「Shinzo Abe secte moon」(安倍晋三 統一教会)と出てくるようになりました。

次の段階でこの話題に注目が集まり始めたのは、現在の民主主義体制では国葬は規定されておらず、この点に関する法的根拠はないにもかかわらず、国会も通さずに岸田首相が国葬を行う決断をしたことや、そのことに反発する国民の声が大きくなり、7月末に行われた世論調査で53%以上の国民が反対しているという段階で、岸田内閣が支持率の急激な低下に押されて、9月に行われるはずだった閣僚の入れ替えを早めたものの、依然として不評をかっていることなどが伝えられていました。

9月に入り、「マクロン大統領は安倍元首相の国葬には参加できない(しない)」と返答したというニュースが一瞬、流れましたが、その時には、上記した内容の報道がさんざんフランスでもなされていたので、至極、当然の成り行きであると思われていました。国葬を機に弔問外交を行うと見積もっていた日本政府にとっては大誤算で、結果として、G7(主要7カ国)の現職の首脳は一人も参加しないものとなりました。

<極め付けのエリザベス女王の国葬> そして、強硬に国葬を開催しようとしている日本政府にとっては、これでもかというタイミングでエリザベス女王がご逝去され、フランスでは、その国葬までの1週間ほど、まるで自分の国の女王か?と思われるほどのエリザベス女王・イギリス王室フィーバーが巻き起こり、非のうちどころのない国葬の様子を密着で報道しました。安倍元首相が暗殺された時には、エリザベス女王からの弔文が送られたというのに、このとんでもない顛末には、唖然とさせられるばかりです。もはや比較の対象にするのが失礼なレベルですが、もちろんエリザベス女王の国葬に関しては、きちんと国会で決議され、反対する国民どころか、女王の棺と対面するための一般の弔問客の列が4日半も途切れることなく行列したのは25万人、国葬当日に沿道に駆けつけた人約10万人、全世界からの現職首脳2,000人が参列、全世界で40億人がこの国葬の模様を視聴したと言われています。

そんな今世紀最大のため息が出るほど美しいイギリスの国葬の後の日本の国葬は、そのお粗末さどころか、日本の粗を露呈する以外のなにものでもなく、もはや報道に値するのはその国葬儀自体よりも、そのことによる日本国民の分断やスキャンダルでしかありえなくなったのです。

<スキャンダルの深掘りへ>

この日本の国葬儀と国民の反発、統一教会問題から、さらに、フランスのメディアは、統一教会以外の安倍氏に対する問題追求、批判はさらに厳しくなりました。「9年近くも政権を維持したのは記録的な長さであり、国際的にも多くの功績を残したが、内政面ではもっと複雑な問題を抱えている。安倍晋三は、その超保守的な姿勢、悪化したナショナリズム、労働者よりも大企業にはるかに有利な経済政策、そして彼の職務を汚す政治・金融スキャンダルなどで多くの批判を浴びており、分裂的な人物である。彼の首相引退も世間的には、健康上の理由ということになっているが、実際には、政治・金融スキャンダルによるものであった」など、当初は「真の日本の王朝物語、安倍氏はその生涯を武勇伝として残した」とまで言われた安倍元首相は、国葬によって、より過去のスキャンダルに注目され、それが印象づけられることとなりました。

そして、それは、安倍元首相だけには、留まらず、この国民の60%以上が反対する国葬を民主的な協議も行わずに強硬した現岸田首相への非難にも繋がっています。仏経済紙レゼコー紙は、「Fumio Kishida Mr Nobody」と題して、「日本の首相は国葬で自分の野望の喪失を悼むことになるだろう」「白い花壇の前で喪に服すとき、首相は自民党が自分に託した期待も喪うことになる」「保守派の仲間たちが岸田文雄を指名したのは、わずか1年前のことだったが、ほぼ企業だけが儲かったアベノミクスに対する改革もこの気弱なリーダーは、事実上、すべての改革プロジェクトを放棄している。そのため、彼の人気は野望とともに崩れてしまった。そこへ来て、安倍晋三の暗殺で明るみに出た、多くの自民党議員と統一教会とのつながりのツケも回ってきた。それに輪をかけるようにこの過半数を超える世論を無視し、野党の説得もできずに強硬した国葬は、さらに彼の支持率を奪った」とかなり辛辣に述べています。

だいたい、国民の半数以上が反対していることを強硬的に行うということはフランスでは考えられないことです。フランス政府がこのようなことを強行すれば、巻き起こるデモや氾濫は日本の非ではありませんから、フランス政府は非常に世論に対して敏感に対応します。同意を得られなければ、きっと何としてでも説得しようと試みるであろうし、それを無視して強行するなどということは、それこそ民主主義国として許されないと国民は大荒れに荒れることでしょう。今回の日本の国葬(国葬儀)の開催は、フランス人には理解できないことだったのです。

こうして、フランスでの安倍元首相の暗殺事件から国葬までの報道の経緯を辿っていくと、この事件をきっかけに、どんどん日本へのネガティブイメージが膨らんでいったように思います。安倍元総理を全否定するつもりはありませんが、その後の問題処理対応一つ一つで、みるみる日本のイメージを悪化させてしまった気がして残念でなりません。

安倍元首相の国葬は50億円は超えないが、増税優先なら反対すればよかった。数十億円だって稼ごうと思えば簡単ではない。防衛費の増額はなしにしろ。かなり増額しても、ロシアや中国が本気で動けば、効果はない。高額な兵器を購入せずに、既存の技術を組み合わせる事により効果を発揮できるドローンの応用のような安価で効果が出る平気で良い。愚かなイージスシステムのバージか、船はやめろ!お金をどぶに捨てるだけ。それにお金を捨てるような使い方はするなと言いたい。
下記の技能実習生の税金は免除は最初から却下にするべきだろう。
「技能実習生の税金は免除して」日本がベトナムに足下を見られてしまう本当の理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/22/22 (ダイヤモンド・オンライン)

日本経済に「冷や水」浴びせる財務省 国民生活よりも増税優先か 根っからの〝ムラの一員〟岸田首相では危機的状況に 09/30/22(夕刊フジ)

【ニュース裏表 田中秀臣】

日本経済に冷や水を浴びせる名人がいる。財務省という組織だ。財務省の目的を簡単にいうと、「増税と予算節約」である。コロナ禍や「物価高」で生活に悩む国民が多い中では、まさに天敵である。

しかし財務省には手ごわい応援団が存在している。国会議員やマスコミ、財界などに固定ファンが多い。財務省から情報を得ることで、仕事の役に立つことが多い人たちだ。テレビのワイドショーなどを見ていると、まるで財務省の広報のような解説が多い。財務官僚からレクチャーを受けたまま流しているのだろう。

岸田文雄首相はこの財務省の最上位の〝推し〟として知られている。岸田首相は、本音では単なる増税派である。実際に、総理になる前に出した『岸田ビジョン』という著作には、主要な政策として緊縮財政がメニューとして並ぶ。根っからの財務省ムラの一員である。

「新しい資本主義」や「貯蓄から投資へ」、最近では「資産所得倍増」などとスローガンを掲げているが、その目的は財務省ががっちり増税することにある。国民生活よりも財務省ムラの利益が優先している。

具体的にみておこう。中国、ロシア、北朝鮮など周辺国との防衛バランスを考えれば、防衛費の拡大は当然だ。だが防衛費の財源で話題になっているのが、金融所得課税だ。これは財務省ムラからずっと出ている政策である。目的は資産所得の公平性を図ることだという。だが、そんな表向きの理由を信じる人は愚かである。

実際には、さらなる消費増税が政治問題化しやすい中で、さっと取れて、しかもそれなりに多額の税収が見込まれると踏んでのことだろう。金融所得課税をやれば日本の株式市場に深刻な冷や水を浴びせるが、そんなことは財務省ムラの知ったことではない。

そもそも防衛費のために特定の税収が必要だ、という議論自体がインチキだ。現状いわれている国内総生産(GDP)比2%程度の防衛費拡充ならば、景気を良くして自然増収で十分に賄えてお釣りがくる。初めから特定の税収とひも付けて防衛費を縛ると、安全保障をむしろ不安定なものにしてしまうだろう。

「物価高」で悩む日本だが、その実態は電気、ガス、ガソリンや一部の食料品の値上げだ。これにふさわしい政策は、まさに消費減税だ。だが、財務省ムラの一員である岸田首相にそれを望むのは無理だろう。今後は、日本銀行の総裁、副総裁人事でも増税派が送り込まれることが懸念される。まさに日本経済の危機だ。(上武大学教授・田中秀臣)

もったいないとは思うけど、まれに血栓症の副反応が起きることが報告された英製薬大手アストラゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンを打ちたい日本人は少ないだろう。アベノマスクを考えれば、無料でも送料や配送手続きの費用を結構かかったことを考えると、廃棄が安いのかもしれない。
「国は購入額や今後返金を受けるキャンセル分の額を公表していない。」については国民が驚くほどの額なのだろうなと思う。財務省は増税とか言っているが、無駄遣いをする前に止める方法を考えてほしい。国のシステムの問題なのだろうが、無駄遣いした後にお金がないと言われても困るし、改善が必要だと思う。

アストラゼネカ製ワクチン、1350万回分を廃棄 有効期限切れ 09/30/22(毎日新聞)

 厚生労働省は30日、英製薬大手アストラゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンについて、同日までに供給を受けたすべての製品の有効期限が切れ、約1350万回分を廃棄したと発表した。同社製ワクチンの国内での接種は終了する。

【脳血流に異常か】コロナ後遺症で考えられるメカニズム

 政府は2020年12月、同社から1億2000万回分を購入する契約を締結した。厚労省などによると、自治体に配送したのは約20万回分で、接種実績は約12万回分にとどまる。

 約6230万回分は契約をキャンセルし、提供を受けたワクチンのうち約4400万回分は海外に無償供与したが、残りは廃棄した。企業との秘密保持契約に基づき、国は購入額や今後返金を受けるキャンセル分の額を公表していない。

 同社製ワクチンは世界でも最速ペースで実用化されたが、海外でまれに血栓症の副反応が起きることが報告された。国内では接種対象を40歳以上に限定するなど活用が進まなかった。【村田拓也】

日本人は結構、外国語をカタカナで使うが、新しい言葉を使うのなら英語みたいには私の使っている○○の定義はとか、意味はとか説明して話を進めてほしい。セキュリティー・クリアランス(適格性評価)と言われても、理解できない。まあ、セキュリティー・クリアランス(適格性評価)はなんとなくしか理解できないが、そこまで言うのであれば、正体を隠して日本人を信者にして多くのお金を日本から持ち去っていく世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は問題だと思う。他のカルト集団や教団を含めて、取り締まる新しい法律を作ってほしい。

高市氏「捨て身告発」の波紋 政府内に中国配慮?経済安保に後ろ向き 岸田首相は沈黙 「明日クビになったらすいません。ごきげんよう」 09/30/22(夕刊フジ)

高市早苗経済安全保障担当相の「捨て身の告発」が波紋を呼んでいる。経済安全保障の核となる機密情報の取り扱い資格「セキュリティー・クリアランス(適格性評価)」の制度化をめぐり、テレビ番組で、政府内の〝抵抗勢力の存在〟や〝親中派との闘争〟を示唆したのだ。岸田文雄首相は30日朝時点で、この件に沈黙している。高市氏の「真の狙い」とは。

【写真】入閣に「辛い気持ちで一杯」とツイートしていた高市氏

注目の「告発」は28日夜、BSフジ「プライムニュース」で行われた。

今年5月に成立した経済安保推進法では、「セキュリティー・クリアランス」制度の追加が焦点となっており、司会者はこの点を質問した。

高市氏は「経済安全保障推進法の改正案として、これを入れ込んだものを出したい」と強い意欲を示し、こう続けた。

「この秋は(提出は)全然間に合わない。それと、担当相に就任した日に『中国という言葉を出さないでくれ』と、『来年の通常国会に提出するとは、口が裂けてもいわないでくれ』といわれた」

高市氏は以前から、「経済安全保障推進法にスパイ防止法に近いものを入れ込んでいくことが大事」「(セキュリティー・クリアランスを)しっかりやらないと欧米のサプライチェーンから外される可能性もある」などと重要視していた。

それだけに、今回の「告発」には、永田町でも憶測を呼んでいる。

ある与党議員は「経済安保の懸念の筆頭は、『中国の脅威・浸透』だ。軍事的威圧だけでなく、官民の情報や先端技術の流出、サイバー攻撃も深刻な問題だ。高市氏の発言が事実なら、(政府内に)中国に配慮をして、法改正を妨げている存在がいることになりかねない」と警戒する。

ただ、政府関係者は「法改正は中国を刺激せずに、粛々と進めていく狙いがある。岸田首相は最重要施策と考えている。手法の違いではないか」と語った。

高市氏はBS番組で、「サイバーセキュリティーは経済安全保障の一環だ。『必要な法改正も、私の担当にしてください』と岸田首相に申し上げて、断られてしまった」「セキュリティー・クリアランスは、どうしても法改正して出したいというのが私の強い希望だ。しかし、内閣府の長は総理大臣だ。法律案を書きなさいと役所の人に命令する権利はない」とも語った。

首相周辺からは、「任された役回りに不満があるのかもしれない」との声もあがる。高市氏は番組で一連の発言後、「明日クビになったらすいません。ごきげんよう」と笑顔で一礼した。

高市氏は、サイバーセキュリティーも含めて経済安全保障の第一人者である。岸田首相は国益第一で、抵抗勢力を排除すべきではないか。

リスクとメリット、そして今後の視聴者が持つイメージを考えてどのような判断をするかだと思う。

旧統一教会に訴えられても「ミヤネ屋」がイケイケなワケ 09/30/22(東スポWeb)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が29日、「情報ライブ ミヤネ屋」の読売テレビと「ひるおび」のTBS、さらに番組出演者で弁護士の紀藤正樹氏、本村健太郎氏、八代英輝氏を名誉棄損で提訴すると発表した。それでもファイティングポーズを取り続けている「ミヤネ屋」にひるむ様子はない。その理由とは――。

【写真】30年前の勅使河原秀行氏

 訴状などによると、3人の弁護士が番組内でした発言が名誉棄損になるとしている。紀藤氏の「信者に対して売春させていた事件まである」、本村氏の「司法の判断として布教活動自体が違法だと認定済み」、八代氏の「教団がやっている外形的な犯罪行為」といった発言が事実に反し、社会的評価を下げたと旧統一教会は主張。計6600万円の損害賠償と、放送局に対しては謝罪放送などを求めている。

 すぐさま紀藤氏はツイッターで反応。「私の発言は統一教会への発言ではなく統一教会の分派に対する発言です」と強調した上で、「私への訴訟は言論への萎縮効果を狙った恫喝訴訟、SLAPPの類です。自らの正当性を言うなら国を訴えるのが筋でしょう。自らの非を改めず民間を訴えること自体が、統一教会の問題をよく現しています」と非難した。

 また、本村氏は所属する浅井企画の公式サイトで「訴訟が届き次第、検討した上で、適切に対応してまいります」とコメントしている。

 8月下旬に旧統一教会は「事実に反する報道や不当に当法人等を貶める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく所存です」との文書を発表していた。実際に提訴となったわけだが、実際に旧統一教会対策で活動する関係者の間ではそろそろ「反撃」があるのではないかとささやかれていた。

 少し前、法曹関係者は「旧統一教会の韓国の幹部たちは『日本の弁護士は被害者を助ける方面でばかり動いていて、教会側で動く弁護士がいないじゃないか』と不満をため込んでいたというのです。日本の教会としては反撃に動かざるを得ないでしょう」と指摘していた。

 旧統一教会によると、今後も第2、第3の訴訟があり得るといい、弁護士に対しては懲戒請求する方針を明かしている。

 一方、読売テレビは「訴状を確認し、今後の対応を検討する」とコメント。TBSは「訴状を受け取っていないので、コメントを差し控える」とした。

 反旧統一教会の急先鋒のミヤネ屋はこの日、提訴されたことをトップで速報。MCの宮根誠司は「我々『ミヤネ屋』、番組としましては、私も含めスタッフ一同、これまで通り、旧統一教会の過度な献金、被害者救済、政治・政治家とのかかわりなど、反社会性が指摘される教団の本質的な問題を、さまざまな声、意見を取りあげながら伝え続けたいと思います」と話し、報道姿勢に変化がないとした。

 同局の吉積伸介編成部長も、この日行われた番組改編会見で「現場と話しているのは、事実に基づいた報道を行うことに尽きる。発信したことに対していろんな反響はあるが、伝える根本は事実に基づくというのがモットー」と語った。

 提訴にも動じない姿勢について、在阪テレビ関係者は「もともとジャーナリズム感が強いというか、取材力には定評のある局です。ミヤネ屋には、かつて旧統一教会問題を報じていた『ザ・ワイド』の取材班が複数いますし、取材に絶対の自信を持っているのでしょう。そもそも提訴が怖ければ、こんなに報じてないですよ」。

 それだけではない。一連の報道で、多くのファンの獲得に成功した。「旧統一教会に対する『ミヤネ屋』の報道の反響はすごくて、『よく放送した』などと宮根さんが神格化されてるほど。関西では一人勝ちで営業面にも好影響をもたらしている」(同)

 さまざまな事情から、ミヤネ屋が引くことはなさそうだ。

    (本紙取材班)

東スポWeb

一般的な考えと個人的な考えが同じかわからないが、個人的には下記のような対策を取る宗教法人や宗教団体は、良い宗教法人、又は、宗教団体だとは思わない。 生かさず、殺さずのような対応を取っているように思える。与党の自由判断だが、このような宗教団体と深い関係があるのが、公になった今、どのような対応を取るかで政党の真の姿が判断されると思う。中途半端な対応は信頼と信用を失うだけである。
立憲民主党の辻元清美参院議員がなぜ今批判されているのか?言っている事とやっている事の間に、乖離があるからだと思っている。それを何度も繰り返すから言葉が伝わらなくなると思う。

内部資料で発覚 旧統一教会が高額献金者を「高度危険者」と呼んでいた卑劣な理由 09/30/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

【安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態】

「あの事件のお母さんが献金されたのは1990年代です。90年代です。90年代の話であって、コンプライアンス宣言以前のはるか以前の問題です。もう(質問を)切ってください」

【写真】髪形とメガネに時代を感じる…若かりし日の“テッシー”こと勅使河原秀行氏

 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が22日、東京・渋谷区の教団本部で開いた記者会見。「なぜ7月8日のような事件が起きたのか」という質問に教団顧問弁護士の福本修也氏は語気を荒らげてブチ切れ、「09年のコンプライアンス宣言以降、同様のケースはない」と言わんばかりだった。

 安倍元首相の銃撃事件後、信者による高額献金が明るみに出た旧統一教会は「09年のコンプライアンス宣言以降はない」というフレーズを強調しているが、本当に高額献金はなくなったのか。

「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の渡辺博弁護士が入手した、2012年に作成されたとみられる教団の内部文書「高度危険者に対する緊急対策の取組みフィードバック」によると、12年の時点で900人以上が億を超える献金をしていた。

 渡辺弁護士が説明する。

「内部文書によれば、統一教会は山上被疑者の母親のような1億円を超える高額献金者を『高度危険者』と呼び、全国に911人いることが分かります。『AA』と『AAA』と分けてあり、『AAA』はおそらく10億円以上の献金者と思われます。911人の中には統一教会であることを隠して誘われ、脅され、だまされて家庭が崩壊状態になり、全財産を取り上げられた信者もいるはずです。そんな高額献金者に訴えられたら、教団は大変な事態になります。放っておくと危ない、何とか対策を講じなければいけないと考え、文書を作成した可能性があります」

■1億円以上の献金者は全国に911人

 資料を見ると全国を12のブロックに分け、1億円以上の献金者が796人、10億円以上の献金者は115人もいる。これまで多大な貢献をしてきた高額献金者を「高度危険者」扱いしている。

 教会改革推進本部長に就任した勅使河原秀行氏は会見で「献金のために借金したりするような過度な献金にならないよう指導するなど、09年にコンプライアンスを強化した際の対策を改めて徹底する」と表明。

 だが09年以降の過度な献金の額と件数を聞かれると「ちょっと分からない」と答えられず、献金額が高額かどうかの判断基準に関しては「各教会の教会長やスタッフがする」と、具体的な金額は明かさなかった。

 渡辺弁護士が続ける。

「教団は高額献金者にこれ以上、献金させないようにストップをかけるのではなく、献金を続けさせているとみられます。そうなると家庭の崩壊や自宅の差し押さえ、自己破産などのリスクが増していきます。内部文書は『そういった問題が表面化する前に対策を考えろ』と、全国の各教会長に指示するためのものでしょう。例えば高額献金者との間で『献金は私の自由意思です』『献金の返金を求めません』という公正証書や合意書を作成する。統一教会を相手に損害賠償請求をできなくなるよう、あるいは訴訟しても無駄だと思わせるよう、あらかじめ手を打っておくのです」

 勅使河原氏は「返金請求や被害を訴えるなどの申し出があった場合、一件一件誠意を尽くして対応し、自ら早期に解決を図る」と話したが、どこまで実行されるのだろうか。

三浦瑠麗氏と話した事はないので、ニュースやテレビでの発言からでしか判断できないが、彼女は彼女は一番な生き方なのではないのかな!彼女が思っている事を口に出し、彼女がしたい事をする。それだけの事だと思う。安倍晋三元首相サイドであるが、安倍晋三元首相よりも彼女の思いが優先されるので、安倍晋三元首相の国葬だからは関係ないと思う。彼女が一番で、その次に安倍晋三元首相の国葬であれば、彼女の行動に何らおかしい事はない。安倍晋三元首相の国葬に彼女が選んだ服装で出席する。安倍晋三元首相の国葬を優先するから彼女の服装に対して疑問を持つのだと思う。ドレスコードがないのなら、何を着ようが彼女の自由。そして彼女に招待状を送った側にも部分的に責任がある。

三浦瑠麗氏のスケスケ喪服に見る、国葬で目立ちたがる丸出しのエゴとは (1/3) (2/3) (3/3) 09/30/22 (女子SPA!)

 9月27日に安倍晋三元首相の国葬が執り行われました。国論を二分する中での開催はさらなる議論を呼びそうです。

【イラスト】ネット上では賛否両論となったシースルー喪服

三浦瑠麗氏のシースルー喪服に賛否
 そんな中、国際政治学者・三浦瑠麗氏の装いが話題を集めています。胸元と腕が四角くシースルーになった喪服で参列したのです。さらに、その喪服でポーズを取った写真をわざわざインスタグラムにアップ、「国葬に参列して参りました」と報告しました。

 この個性的なデザインに、ネット上では賛否両論。「さすがオシャレです」と賞賛する声の一方、「自己顕示欲の表れ」とか「弔意を表すなら慎ましく肌を隠すのがマナー」と厳しい指摘も見受けられました。

 いずれにせよ、三浦氏が国葬に強い思いを抱いていたことは確かだった様子。ここまで入れ込む背景には何があったのでしょうか?

 ここで三浦瑠麗氏と安倍晋三元首相の関係を振り返っておきましょう。

“安倍シンパ”文化人でもとくに強い支持コメントをした三浦氏
 三浦氏は2019年に安倍氏主催の桜を見る会に参加。ニュースやワイドショーでも安倍政権を支持するコメントを繰り返し、女性論客としての地位を確立しました。

 国葬についても一貫してその意義を主張。天皇陛下の“たいもの礼”(大喪の礼)を引き合いに出し、行政の長にも同等の見送り方があってしかるべきだと持論を展開しました。(注1)

 一方で、旧統一教会をはじめ、森友・加計学園や、桜を見る会での政治資金疑惑など、安倍氏に多くの問題があったのも事実です。また、国葬の決定に至るまでに与野党での議論がほとんどないままに決定した経緯があります。

 そうした“負の遺産”を理由に、SNSに招待状の写真をアップして欠席を表明した野党議員に対して、三浦氏はこう反論しています。 <はしたなく見えるのでやめたほうがいいと思いますよ。>(9月9日 自身のツイッターより)

 エリザベス女王の国葬とネガティブに比較される状況については、<女王が亡くなったときの国葬と、国に功績があった方の国葬では、英国でも国内の受け止めや儀式の厳かさは当然違う。>(9月20日 自身のツイッターより)と、こちらは国際政治学者らしく冷静にいなしているようですが。

 ともかく、“安倍シンパ”と目される文化人の中でも特に強い言葉で支持してきた三浦氏。しかし、その思いは衷心(ちゅうしん)から発せられたものだったのでしょうか? 厳粛な国葬の場で「オシャレ」とか「セレブ」とチヤホヤされることを望んでいたのでしょうか?

 ということで、三浦氏も言及したエリザベス女王の国葬の様子と比較して考えてみたいと思います。

(注1)7月31日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)での発言。反対意見が続出した安倍元首相の国葬について、以下のように語った。「日本で私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはたいものれいだと。(筆者注・正しくは、たいそうのれい。大喪の礼)権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して毀誉褒貶あろう、だけども政治はダメっていうのは、民主的にはおかしいと思っているんです」

エリザベス女王の国葬に見る、抑えたファッションの優雅さ  イギリス紙The Telegraph電子版が「女王の国葬における参列者の装いは我々に静謐(せいひつ)な威厳とは何かを教えてくれた」(The fashion on show at the late Queen’s funeral was a lesson in quiet dignity」Lisa Armstrong 2022年9月19日 以下全て筆者訳)という記事を掲載していました。

 コラムを書いたリサ・アームストロング氏はテレグラフ紙ファッション部門のトップ。参列者のブラックで統一したクラシックな装いについて論じています。

 ロイヤルファミリーとメーガン妃はもちろん、皇后雅子様、マクロン仏大統領のブリジット夫人やニュージーランドのアーダーン首相に至るまで、奇抜なデザインの服は誰も着ていませんでした。

 そのかわり、丈(たけ)の長さやシルエット、そして帽子とかアクセサリーなどの小物でわずかな違いを生み出していく。各々が歴史的な重みとプロトコルを理解したうえで自らを抑えたファッションで臨んでいたと論じているのですね。

 けれども、本質はファッションではないとしてアームストロング氏はこう結論づけています。

<心のこもった仕草、見事なジュエリー、そしていまだかつてないあふれんばかりの優雅さ。たしかにファッションショーではありませんでした。でもこれが今後の葬儀における新たなスタンダードになったとしても驚かないように>

 抑制された服装が心からの哀悼(あいとう)の意を如実に映し出した。それこそが女王の国葬にふさわしい荘厳さを生み出したということなのです。

国葬への出席は“私の晴れ舞台”
 そう考えると、明らかに他人とは異なる三浦氏がいかに突飛な存在だったかがわかると思います。世間が抱く国葬への懸念が、スタンドプレーとも言える三浦氏の服装にあらわれてしまったかのようです。

 その身なりから伝わるのは、国葬への出席が“私の晴れ舞台”であるという自我です。もちろん三浦氏は決して認めないでしょう。しかし、常識ある世間の目はごまかせません。

 スケスケ喪服姿でネコをあやすポーズを決めるインスタから、多くの国民は“やっぱ内輪向けイベントだったんだな”との感想を抱いたことでしょう。なぜなら、この写真の構図からは悲しみではなく気分の高揚が伝わってくるからです。ブロマイドでも撮影してるのかと。

 エリザベス女王の国葬において、そのような立ち居振る舞いをした人物はただの一人もいませんでした。あのメーガン妃でさえも。

“国葬”の場でも目立ちたがりという自我を発揮  9月20日のツイッターで、<戦後日本は国として人を悼むことを考えてこなかったので参照地点を海外に求めがち>と語った三浦氏。

 本当におっしゃる通りです。“国葬”の場でも目立ちたがりの自我を認めてしまうレベルなのだから、まだまだ参照地点を海外に求めなければなりません。

 それこそ三浦瑠麗氏が身をもって教えてくれたことなのでしょう。

<文/石黒隆之 イラスト/ZZZ>

【石黒隆之】
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4

女子SPA!

【旧統一教会】「選挙で私を支持」細田氏が“接点”認める 関連団体の名誉会長にも 09/29/22(テレビ朝日系(ANN))

細田衆議院議長は旧統一教会との接点について、29日に初めてコメントを発表しました。関連イベントに4回出席していたとしたうえで、選挙の際に教団側から細田氏を支持するという意向が伝えられたことなどと明かしました。

 去年6月、旧統一教会の関連団体が開いた会合でガッツポーズする細田博之衆議院議長の写真。

 細田博之衆院議長:「(Q.細田議長、旧統一教会との関連で話を聞かせて頂けませんか?)…」

 教団との関係について、これまで一度も言及しなかった細田議長が文書を公表。

 細田衆院議長のコメント:「地元の関係団体が選挙において、私を支持するとの意向があったことは事実である」

 立憲民主党・安住淳国対委員長:「紙っぺら1枚出して、これで『はいサヨナラ』はないですよ」

 野党が憤りを表した細田氏の説明とは…。

 自民党が今月初めに発表した旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合と接点を持っていた所属国会議員は179人。

 この点検の際に「抜け穴」となっていたのが現在党籍を離れ、衆議院議長を務める細田氏です。

 細田氏は、2018年10月の政治団体「国際勝共連合」の記念大会など、合わせて4度の会合で「出席した記録があった」と説明。

 また、「日韓トンネル構想」の顧問や「日本・世界平和議員連合懇談会」で名誉会長も務め、2019年6月には関係団体からインタビュー取材を受けたといいます。

 さらに、選挙の際には地元である島根の関係団体から支持する意向があったことも認めました。

 細田衆院議長のコメント:「関係者は私が知る限りでは普通の市民であり、法令に反する行為を行っているとの認識はない。今後、社会的に問題があると指摘される団体等とは関係を持たないよう、適切に対応して参りたい」

 コメントを受けて、自民党内からは厳しい臨時国会になるとの見方も。

 自民党幹部:「あれくらいのことしか言えないだろう。国会は最初からもめるだろうけどしょうがない」

 細田議長がかつて率いた自民党最大派閥「安倍派」は29日、会合を開きました。

 清和会(安倍派)・塩谷立会長代理:「来月3日から国会が始まります。国葬の件やあるいは旧統一教会の件で大変波高しのことが予想されます」

 一方、野党側は臨時国会の召集を前に連日、細田議長が自ら説明するよう求めていました。

 立憲民主党・安住淳国対委員長:「細田議長はようやく安倍元総理の銃撃事件以来、ようやくですね、2カ月掛かって旧統一教会との関係を初めて認めたということになると思います。地元の関係団体が選挙において、私を支持するという意向があったことは事実だと。じゃあ、その意向を受けてボランティアで選挙協力してもらったのかなど、何も答えていないんです。直接これは本会議で問いただすような場面も作らざるを得ないのではないかと」

テレビ朝日

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

old******

こんな考えじゃ孫もこうなるわ
記事見た限りじゃ両親がまるで被害者に対して悪いことしたと思うより犯罪者の将来を心配してるようにしか読めん
こんな犯罪者に育てたんだよ


sdm*****

おじいちゃん、取材に応じないほうがよかったと思うよ。どれだけ謝罪の言葉を口にしても記事になったら切り取られるわけだし、実際、この記事は質問とそれに対する回答だけ で謝罪とかは読み取れないし。孫のした事なんだからそんなおじいちゃんがどうこうできる問題でもないし、大学生なんだから本人たちができなきゃいけない。家族だから悪く言 いづらいのはわかるけど本人たちの話は信用できないから公開しても意味ないよ。


sky

「スマホで画像」という証拠が揃っているし、 素直に反省して、罪を認めれば 「示談」という道もあったのだろうが、 「黙秘」では、起訴されても仕方ないだろう。

どうやって、裁判を戦うのだろう?

余罪があるのでは?と勘ぐってしまうが、 いずれにせよ、実刑判決は免れないだろう。


sdb*****

取材受けてもええけど一流企業へ口聞き出来る、別荘でのくだりは余計世間からの心象悪くなると思いますよ。
お孫さん可愛いのはわかります。
でも被害者がおられ、また未決の事件でもあるので取材での発言は気をつけた方がいいかと。


個人的に片井容疑者の祖父は取材を受けるべきでなかったと思うが、本人はそう思わなかったのだろう。

【4人揃って起訴】《同志社アメフト部性的暴行》「残念を通り越して…悲しい」容疑者の祖父も肩を落とす、エリート学生が傷つけた女性と自分の将来 (1/3) (2/3) (3/3) 09/29/22 (文春オンライン)

 20歳の女子大生を酩酊状態に追い込んだ上で性的暴行を加えたとして、同志社大学アメリカンフットボール部の片井裕貴被告(21)、山田悠護被告(21)、濱田健被告( 22)、牧野稜被告(21)の4人が、9月29日に準強制性交罪で起訴された。

【画像】起訴された浜田健容疑者

 関西の名門大学に通い、強豪の部活動で汗を流し、輝かしい未来を夢見ていたはずの4人はなぜ道を誤ったのか。事件の裏にあるものを追った当時の記事を再公開する。(初出 :2022年9月10日  肩書・年齢等は当時のまま)

◆◆◆

「初めて観たアメリカンフットボールはとても刺激的で興奮するスポーツでした。特に印象を受けた場面は、ボールを持って走っているプレーヤーの道を開けるように味方が敵を ブロックして突破していくところでした。野球とは違ったチームスポーツだと感じ、とてもかっこよく思いました」(同志社大アメフト部のFacebookより片井裕貴容疑者 のコメント)

 事件を起こす2年前、アメフトとの鮮烈な出会いを熱く語った青年は、今何を思うのか――。

 泥酔させた女子大学生(20)に性的暴行を加えたとして、京都府警は8日、同志社大学アメフト部に所属する片井裕貴容疑者(21)、山田悠護容疑者(21)、浜田健容疑 者(22)、牧野稜容疑者(21)の4人の4年生部員を、準強制性交の疑いで逮捕したと発表した。

古豪復活を期した矢先に  同志社大学アメリカンフットボール部「WILD ROVER」は121名の部員を抱え、関西学生リーグ1部に所属する強豪校のひとつ。リーグの優勝は過去2回、かつて大 学日本一を慶応大学と争ったこともある古豪だが、近年は戦績が低迷していた。今年2月には、2018年に起こった反則タックル問題で存続すら危うかった日大アメフト部を立 ち直らせた橋詰功氏(59)をヘッドコーチに招く。強豪復活を期して、今シーズンに賭ける、事件はそんな矢先に発覚した。

 アメフト部の小宮弘明監督は9日、部の無期限での活動停止とともに、今期のリーグ戦辞退を発表。同志社大学の植木朝子学長は謝罪の中で、学生が性的暴行で逮捕に至ったこ とを「深刻な事態」とした。2007年には、猥褻目的で女性を車内に連れ込もうとしたとして同大ラグビー部員が逮捕されたこともあった。今回の事件はアメフト部のみならず 、同志社という“西の名門”の信頼を揺るがしている。全国紙社会部記者が事件の概要を解説する。

「事件が起きたのは今年5月21日未明です。4人と女性は京都市内の繁華街のバーで出会い、この日が初対面でした。4人はカクテルなどの酒を約3時間、女性にしつこく飲ま せて泥酔させ、片井容疑者の自宅に連れ帰った。その後、午前4時半~午前5時半ごろ、性的暴行をした疑いが持たれています。複数の防犯カメラに女性を抱き上げる4人の姿が 映っていたことや、スマホで暴行の様子を撮影したことも判明しています。かなり悪質な犯行と言わざるを得ません」

チームの主戦力が起こした事件  逮捕された4人はチームの主戦力。チーム内の信頼も厚かった4年生だ。なかでも山田容疑者は今年度のチームで副将を務めている。アメフト部のFacebookで山田容疑 者は「私は副将として主将と共にチームを牽引し、『Go through』 を体現致します」と決意表明をしていた。逮捕5日前の9月3日に行われた今季の開幕戦では片井容疑者と共に先発で出場。浜田容疑者と牧野容疑者も主力メンバーだった。

 しかし結果は、対戦相手の関西大学に41対2の大差で敗北。次戦からの巻き返しを図ることなく、容疑者らは学生アメフト界を去る。

 名門大学に通い、アメフトに青春をかけた4人はなぜ道を誤ったのか。片井容疑者の祖父が文春オンラインの取材に応じ、容疑者の人柄について語った。

――事件の感想と片井容疑者の印象について教えてください。

「今回だけは信じられません。私は孫が7人おるけど、一番期待されとる孫やったんです。あんなに良い孫はおらん。小学校に入ってから野球をやりだして、中学、高校と続け、 アメフトは大学に入ってから始めたんです。礼儀正しい子やのに、こんな事件を起こして本当に残念。私自身ほんまに悔しい思いです。子供の頃から優しくて親孝行、気遣いもで きる子やった。3人きょうだいの長男で、下の子たちも尊敬していました」

一流商社への就職もパーに ――卒業後の進路は決まっていたのでしょうか。

「一流の商社に就職も決まっとったんや。私の商売でつながりがある会社なんやけど、『口きいたろか』と言うても、『自分なりに頑張っていきますから』言うて、ツテも使わん と実力で入ったんや。こんなに喜ばしいことはなかった。今回の事件があって、全部パーになるやろうけどね……」

――ご両親は何と?

「『マイナスからのスタートでも私が支援したる、そんな心配すんな!』と両親には言ったけど、息子の将来を危惧して心配しとった。やったことは本当に最悪最低やから、それ は戒めないかんけども。でも私はね、本人は後悔して必ず再起できると信じている」

――逮捕後、事件について片井容疑者はどう話していますか。

こんなに大きな事件になるとは… 「弁護士から聞いた話ではね、女の子は報道に流れているように酔っ払ってフラフラという状態じゃなくてね、しっかりとしとったように孫たちには見えたらしい。合意のうえで 飲んだ後、一緒についてきたと。そういう間違い(性的暴行)も合意のつもりやったんやて。でも最後に仲間の1人がスマートフォンを触ったんで、それで女の子が気分悪くして 『帰るわ』ゆうて帰った。帰りも、しっかり歩けていたと聞いた。女の子の気を損ねたけれども、こんなに大きな事件になるとは思ってなかったようや。でも女の子は怒ってその 日のうちに警察に届けたらしい。そら女の子にしたら無理もないことやと思う」

――それは事件を否認しているこということ?

「そうやないと思うけど…。本人たちの認識はどうあれ、とても庇えるもんやない。やったことは最低や。これから詳しくわかるやろうが、本当に迷惑をかけて申し訳ない。いず れにしても大の男がなぁ……。自分のやったことを恥じて、人に相談するなり、警察に申告してればこんなに大きくならなかったかもしれんのに。そうあって欲しかったなぁ」

――ご両親やお祖父さんは、片井容疑者から逮捕前に事件について相談を受けていませんでしたか?

「ニュースを見るまで全然知らなかった。両親も同じ。今年のお盆前、別荘で顔を合わせたんです。その時にでも相談してくれれば良かったんだけども」

――逮捕後に被害女性へのお詫びは口にしていたのでしょうか。

「それはしてるやろ。それはする子や。行き過ぎた行為やったって、本人たちは反省していると思うよ。ほんま残念やな。残念通り越してるわ。悲しい……」

 片井容疑者に限らず、逮捕された4人全員が将来を嘱望されていただろう。己の軽率な行為は周囲の期待も自身の未来をも損なった。だが、取り返しのつかない傷をつけられた のは、誰よりも被害女性である。犯した罪はあまりに重い。

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

人生のターニングポイントなのかな?

給付金“詐取”1億円あまり不正受給か 厚木市長の息子ら3人逮捕 09/29/22(日テレNEWS)

新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、45歳の男ら3人が逮捕されました。男は神奈川県厚木市の市長の息子で、1億円あまりを不正受給したとみられています。

詐欺の疑いで逮捕された小林伸吾容疑者ら3人は2020年7月、持続化給付金の対象ではないアルバイトの男性にウソの申請をさせ、100万円の給付金をだまし取った疑いが持たれています。

警察によりますと、小林容疑者らはSNSで「給付金の申請を代行します」などと呼びかけ、約100人にウソの申請をさせ、1億円あまりを不正受給したとみられています。調べに対し、小林容疑者は「答えたくありません」と話しているということです。

関係者によりますと、小林容疑者は厚木市の小林常良市長の息子で、市は「事実関係を確認中」としています。

医者になれるかどうかで人生が大きく変わってくる。だったらこんな事をしなければ良いのにと思うが、他の記事とかを読むと問題になっていないケースがあるようなので、そのような話を聞くとやって見ようか頭が良くても思うのかな?

集団で性的暴行の滋賀医大生、女子大生に拒否されたこと「記憶にない」…被告人質問 09/29/22(読売新聞)

 女子大学生(22)に集団で性的暴行を加えたとして、強制性交罪に問われた滋賀医科大医学部6年の被告の男(25)(大津市)の第2回公判が28日、地裁であった。被告人質問では反省の言葉を口にする一方、女性に性的行為を要求する一部の言動について「記憶にない」と述べた。

 起訴状では、被告は医学部6年の25歳、27歳の両被告(いずれも強制性交罪で起訴)と共謀し、3月15日深夜から16日未明にかけて、被告宅で女子大学生に性的暴行を加え、その様子を動画で撮影したとしている。

 被告は8月の初公判で、起訴事実を認めた。

 検察側の被告人質問で、被告は「嫌だ」と何度も拒絶されながら性的暴行の様子を撮影したことを認めた。一方、自宅に連れ込む前にエレベーターで、女子大学生に性的行為を要求し、拒否されたことは「覚えていない」と説明した。

 被害者の代理人から被害者が厳罰を望んでいることを聞かされると、「深く傷つけてしまった。本当に申し訳ない」と謝罪した。

【独自】LINE消去で証拠隠滅を図ったか…犯行後にグループトーク削除 同志社大アメフト部員ら女性に酒飲ませ”性的暴行”の疑い 09/28/22(MBSニュース)

 同志社大学アメフト部の学生4人が、女子大学生に性的暴行を加えたとされる事件で、4人が犯行後に「LINE」のグループトークを消去していたことが分かりました。

 同志社大学アメリカンフットボール部の片井裕貴容疑者(21)山田悠護容疑者(21)、濱田健容疑者(22)、牧野稜容疑者(21)(いずれも大学4年)は今年5月、酒を飲ませて20歳の女子大学生を酩酊状態にした上で、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、携帯電話を解析した結果、4人が参加していた「LINE」のグループトークが、犯行後に消去されていたことが分かりました。

 被害を受けた女子大学生は事件当日、警察に「レイプされた」などと相談していたということで、警察は4人が証拠隠滅を図ったとみて調べています。

「少子化が加速する中、幅広い世代で負担し合う仕組みへと転換を図る。」に関して、これまでのように少子化を止める前提はあきらめて、お金をあまりかけずに効率的に教育できるようなシステムを取り、生徒が積極的に望めば、インターネットにアクセスして動画や本を読めるようにすれば良いと思う。これまでの教育法にこだわらず、部部的には廃棄し、改革するぐらいの覚悟が必要。
残念ながらどらくらいの割合の生徒が自主的に興味のある分野について学びたいと思っているのか知らない。いろいろな分野に関する動画や情報はこれまで以上に、簡単にアクセスできるようになるだろうし、情報の量は増えるだろう。ギフティッド教育よりは、普通の学校の教師で対応できない事は、無料でアクセスできる教室と無料で借りれる端末を準備すればよいと思う。公平性はあきらめて、学校単位や自治体単位で対応できるようにして上手く運用できている学校や自治体を参考にして基本的な部分を決めて行けばよいと思う。
少子化で空いている教室が多い学校は多いと思う。業者に任せずに興味がある子供達に修理や動かないPCから部品を取って、他のPCに使うなどするのも小学校の高学年や中学生であれば自由にやらせば良いと思う。事故や不適切な使用を防止するためにカメラを付けて教室の出入りだけは録画すれば良いと思う。教師の中には部品やPCを盗んで転売する人間もいるだろう。防止策にもなる。
業者としては面白くないだろう。金儲けができないから。田舎の学校の方が、校舎も大きいし、空いている教室は多いと思うから、倉庫としても使えるだろうし、トライアルのやってみる価値は高いと思う。
これまでの結果が出ない事を繰り返すのは愚かだし、本気でやる気がないとも思える。子供の出産が増えても、虐待、育児放棄、奨学金と呼ばれる借金の問題が改善しなければ、子供の将来は明るいとは言えない。また、大学入試のためだけの勉強や塾への投資は社会構造やシステムのために有効かもしれないが、総合的に考えると効率的とも思えないし、高学歴であっても、総合的には劣る大人を生み出すだけだと思う。
予算を取って、お金を無駄に使うので、良い結果は出せないと思う。お金が必要と言うのであれば、既に死んでいる安倍元首相の国葬にかけたお金は無駄だと思う。感傷的なイベントでしかない。国葬で使われた額を子供達に使えばたくさんの子供の未来を良い方向へ変える事が出来たはずだ。そして、実際に良い変化を体験できたと思う。安倍元首相が子供の将来を心配していたのか知らないが、心配していたのなら、国葬など望まなかったと思う。
日本経済は衰退していると思うし、昔には戻らないと思う。だからこそお金を効率的に使い、昔のようにお金を無駄に使うようなやり方を継続するべきではないと思う。

出産育児一時金の財源、75歳以上の高齢者も負担へ 政府検討 09/28/22(朝日新聞)

 岸田政権が増額方針を示している出産育児一時金について、政府は必要な財源の一部を高齢者にも負担してもらう検討に入った。これまでは原則、加入する国民健康保険や企業の健康保険組合などが支払い、75歳以上の高齢者の負担はなかった。少子化が加速する中、幅広い世代で負担し合う仕組みへと転換を図る。

【写真】増える出産費用、その理由は 東大研究者が出した結論

 政府の全世代型社会保障構築会議で28日、「医療保険全体の中で支え合う」との考え方を提示。厚生労働省が今後、具体的な制度見直しの議論を本格化させる。

 出産育児一時金は主に公的医療保険の保険料を原資に、原則42万円が支給される。ただ、出産費用の高額化で一時金では足りず、都市部で数十万円の自己負担が生じる事例も起きていた。

 このため、岸田文雄首相は来年度から一時金を大幅に増額すると表明。ただ、新たな負担が必要となるため、財源の確保が焦点となっていた。高齢者にも後期高齢者医療制度を通して負担を求め、幅広い世代で支えることへの理解を得たい考えだ。

セクト法のような法律、又は、カルト集団やカルト教団の定義及びカルト集団や教団を規制する法律のための動きで示したほしい。立憲民主党のの辻元清美参院議員のように口先だけのパフォーマンスはいらない。

旧統一教会問題「反社の定義ほしい」 高市経済安保相 09/27/22(朝日新聞)

■高市早苗・経済安保担当相(発言録)

 自民党としては今後、旧統一教会と関連団体も含めてお付き合いしませんと言っている。私も自民党員ですから、これはしっかりと守っていく。

 でもそれでは根本的な解決にならない。何が反社会勢力なのか、反社会団体なのか、まず定義がほしい。それに該当する団体や企業はどことどこなのか国会議員や地方議員、国民のみなさまにも周知してほしい。そういうことをやらないと、根本的な解決にならないというのが正直な私の率直な意見だ。

 (旧統一教会と)関連団体や、やっている行事が全部悪だと言うならば、根拠をきっちりと明らかにしないと。一方、高いものを売りつけられたり、自分の所得でとても払えないような寄付を要求されたり、ここには歯止めをかけないといけない。他の宗教団体も含めて。

 例えば、前年度の申告所得の1割を超える寄付はだめとか、何か基準を作らないと。(BSフジの番組で)

「何か悪いことが起こると『教会をやめたからなのかな』と思ってしまうんです。末端の信者はまじめで優しい人が多かったから、『世間の人より、教会の人たちのほうが温かく迎え入れてくれるのでは』と、何度も戻ることを考えてしまいました」

上記が正しいのなら末端の信者達は利用されている働きバチと言う事か?だとしたら、悪い奴らは幹部や権限を持っている人達なのでは?その権限を持った人達と関係を持っていた政治家達は水戸黄門の悪代官や金の亡者で違法もかまわない商人達と同じレベルと言う事か?利用されている信者達を事を知りながら、彼らを利用する政治家達は程度の違いはあれど、同じ次元の人間かもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ちゃんごれおん

親がお金を使い込んだり、信仰に疑いを持ち宗教団体から抜けたいと思っても家族や友人のコミュニティからも抜ける事になり、辞めにくい宗教団体は他にも沢山あります。 家族間で信仰が異なれば、多額の献金は無駄遣いにしか見えませんし、旧統一教会と同様に生活が圧迫される事もあります。
献金額とカルト宗教の規制は信教の自由を縛るものではありませんが、公明党は非常に消極的です。より宗教が人々を救う為には必要だし、人権侵害を止めさせる為には必須な法律ですが、何故消極的なのでしょうか?
支持母体が宗教団体である弊害であると言われても仕方がないでしょう。


「信仰に疑いを持ち宗教団体から抜けたいと思っても家族や友人のコミュニティからも抜ける事になり、辞めにくい宗教団体」はカルト教団の特徴の一つを確実にカバーしていると思う。まあ、日本ではカルト教団の定義や特徴が法的に決められていないので、言い逃れをする事は簡単だと思う。

【後編】「安倍元首相と教団の関係を検証して被害者を救済を」 旧統一教会を脱会した“信仰2世”の願い 〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 09/27/22 (AERA dot.)

「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の元信者で、親が信者である「信仰2世」の冠木結心(かぶらぎけいこ)さん。合同結婚式で二度結婚し、いずれも相手の男性からひどい仕打ちを受けた。そして、韓国で10年もの間、極貧生活を送ることになる。【前編】ではその経緯を詳述したが、冠木さんの苦労は、洗脳が解けて日本に帰国してからも続いた。【後編】では、日本における「2世」としての生きづらさ、安倍晋三元首相と教団との関係性への思いなどを聞いた。

【写真】旧統一教会の「2世」としての苦悩を告白した冠木結心さん

*  *  * 「旧統一教会を脱会したときに、私はこれからどうやって生きていけばいいのかわかりませんでした。自分を否定したり、犠牲にしたりすることで成り立っていた世界だったので、自己否定する癖が染みついてしまっていたんです。そんな精神状態のまま、ずっと教会の命令に従って生きてきました。狭い世界の中でしか生きるすべがなかった宗教(信仰)2世の人たちは、外の世界に放り出されたらすんなりとは生きていけない。社会に適応できずに、精神を病んでしまう人も少なくありません」

 旧統一教会の「信仰2世」である冠木結心(かぶらぎけいこ)さんはこう語る。

 母親が信仰していた旧統一教会に自身も高校生で入信した冠木さんは、合同結婚式による二度の結婚と離婚を経験。娘2人を抱えながら、10年もの間、韓国での極貧生活を耐え忍んだ(詳細は【前編】を参照)。

 2013年、教祖である文鮮明が死去したことで洗脳が解けて、脱会。娘たちと日本に帰国することになった。その時の気持ちを冠木さんはこう振り返る。

「私の入信の動機は母への親孝行で、教義への信仰ではなかったので、洗脳が溶けやすかったのだと思います。実は頭の片隅には教会に対して不満がありましたが、母を悲しませたくなかったので受け入れていただけでした」(以下同)

 帰国後、まずは親族のアパートに身を寄せた。だが、そこにはまだ信者である母親が住んでいた。献金として教団に生活費を搾取されていた母親は、姉の稼ぎを頼りにしなければ生活がままならない状態になっていたのだ。

 旧統一教会では、合同結婚式を挙げて授かった子どもを「神の子」と呼ぶ。母親はすでに洗脳が解けた冠木さんには関心を示さず、「神の子」である娘たちに信仰を強要しようとした。娘たちが自分と同じ目にあうことは絶対に避けたい。私は母と絶縁しなければならない――冠木さんはこう心に決めた。

「親が信者である2世は、どんなに親と離れたいと思っても、経済的な自立ができないと縁を断ち切るのは難しい。だから、親がいないと生きていけない“子どもの2世”は、どんなに嫌でも信仰を受け入れざるを得ない。これは、子どもの人権に関わる問題です。私は身をもってそれを経験したし、娘たちのためにも、ここで私が“負の連鎖”を断ち切らなければいけないと思ったんです」

 冠木さんは、親族の家から引っ越す際に警察に相談し、親族による「児童虐待及びこれに準ずる行為」を理由に、住民票の閲覧制限をかけた。その後、安定的な仕事がなかった冠木さんは役所に生活保護を申し出たが、閲覧制限をかけていたことから、母親に居場所を知られずに済んだ。

「10年も韓国で暮らしていた私には、日本での生活基盤がなく、40歳手前のシングルマザーが仕事を見つけるのは困難でした。でも、娘2人はどうにかして育てなければならない。そこで、しばらくは生活保護を受けて暮らしを立て直すことにしたんです。そのおかげで娘たちを学校に通わせることができたし、私自身も心身が回復して、社会復帰することができました。生活保護には本当に助けてもらいました。心から感謝しています。ただ、もしこれが若い2世だったら、役所から『あなたは若いから働ける』と言われて門前払いされたかもしれない。今、宗教2世は社会問題となっていますが、彼らを救済する受け皿がなければ、自立していくことは難しいのではないでしょうか」

 社会復帰した冠木さんはすでに生活保護に頼らずに生活しており、娘たちは成人しているという。

 ただ、やはり「2世」として社会で生きていくのは困難がつきまとった。他人との距離感に戸惑いを感じることがあり、冠木さんは「教会に戻ろうかな」と何度も心が揺れたという。

「何か悪いことが起こると『教会をやめたからなのかな』と思ってしまうんです。末端の信者はまじめで優しい人が多かったから、『世間の人より、教会の人たちのほうが温かく迎え入れてくれるのでは』と、何度も戻ることを考えてしまいました」

 それでも、教団に戻ることなく踏みとどまった冠木さん。旧統一教会は今、宗教法人の「剥奪」まで叫ばれているが、頭をよぎるのは末端の信者のことだという。いま宗教法人が剥奪されたら、末端の信者は行き場を失う。その時のために、信者たちを救済する制度を国に検討してほしいと願っている。

「信者は生きる拠り所を奪われてしまうわけですから、極端な行動をする人が出てしまう可能性もあります。『国から迫害を受けている』と教会から誘導され、かつてのオウム真理教信者の、相手に怒りを向けるような凶行に出たり、自分を傷つけてしまったりする人も出るかもしれません。私はそのことをとても心配しています。あのオウムの事件があった時点で、統一教会にもメスを入れるべきだったのです。そのツケが回ってきて、今になって2世問題が深刻化しているのだと思います」

 安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、母親が旧統一教会に多額の献金をしたことで生活が苦しくなったと供述している。そんな環境の中、安倍元首相が旧統一教会の友好団体にビデオメッセージを送っている動画を目にして、「つながりがあると思った」ことが動機の一端とされる。同じ2世という立場からも、冠木さんは「安倍元首相とつながりがあったのかは検証すべきだ」と話す。

「亡くなってしまった安倍元首相に直接確かめることはできませんが、ビデオメッセージを出していたのだから、広告塔の役割を果たしていたと思われても仕方がありません。国葬の前に、実際はどうだったのかを政府に検証してほしいと思っています。ただ、すでに友好団体が安倍元首相の大規模な追悼式をやっているわけですから、教団側は関係性を認めたも同然だとは思います」

 27日に行われる国葬については、「国葬に反対している国民の意思だけではなく、旧統一教会に人生を狂わされた被害者たちの気持ちも置き去りにされているように感じます」と語った。

 2世も含めた被害者の救済に、政府は目を向ける必要がある。(AERA dot.編集部・岩下明日香)

《2012年、お世話になった高槻の郷土史家(故人)からお誘い頂き、秘書と勉強会に参加し会費2名分(2000円)を支払いました。当時認識していませんでしたが、今回の点検で領収書にWFWPの記載を確認し、世界平和女性連合ではと認識し党に報告しました》

 とつづったうえで、自身のブログで詳細な内容とともに領収書のコピーを公開。領収書には、2012年4月28日付で「WFPF大阪10連合会」の人物(領収書では黒塗り)に「勉強会参加費」として2000円を支出したことが記されている。


「お母さん塾」と呼ばれる勉強会ではどんな人達が参加して、どのような事について話し合われたのか、説明するべきだと思う。名刺の肩書は「WFWP」ではなく「お母さん塾」が事実としたら、騙すような勉強会を仕組む旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体「世界平和女性連合」を批判するべきだと思う。気付かなかったではなく、騙されたと言うべきだろう。
辻元清美議員は与党を非難するが、自分に都合が悪くなると事実を認め、しっかりと説明しない事が多い。だから、立憲民主党は多くの国民から支持を得られないのだと思う。
まあ、こんな事があるから世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関して、セクト法のような法律、又は、カルト集団や宗教団体を規制する法律は必要と思うが、野党の動きが鈍いと思う。

辻元清美議員、旧統一教会との接点報道されて言い訳三昧…SNSで大ブーメラン「なんで辞職しないの?」 09/27/22(毎日新聞)

 9月27日、立憲民主党の岡田克也幹事長は記者会見で、同党の辻元清美参院議員が2012年に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体「世界平和女性連合」の勉強会に参加していたと明らかにした。立民で接点が確認された国会議員は計16人となった。

【写真あり】辻元清美をもっと見る

 岡田氏は「深く選挙で応援してもらったり、長く継続的に付き合ったりすることとは違う」と強調。泉健太代表も「自民とは関係性や距離感が大きく違う」と話した。

 辻元議員は同日、自身のTwitterを更新。

《2012年、お世話になった高槻の郷土史家(故人)からお誘い頂き、秘書と勉強会に参加し会費2名分(2000円)を支払いました。当時認識していませんでしたが、今回の点検で領収書にWFWPの記載を確認し、世界平和女性連合ではと認識し党に報告しました》

 とつづったうえで、自身のブログで詳細な内容とともに領収書のコピーを公開。領収書には、2012年4月28日付で「WFPF大阪10連合会」の人物(領収書では黒塗り)に「勉強会参加費」として2000円を支出したことが記されている。

 ブログでは、領収書に書かれた人物とは2011年に《NPO関係者に紹介され、名刺交換をしましたが、名刺の肩書は「WFWP」ではなく「お母さん塾」等となっていました。当時はNPO関係者という認識でした》《勉強会には、かねてから知り合いの講師の方に誘われたこと、地域の公民館での小さな会だったことなどから、受領した領収証の内容を十分認識しないまま受け取っていました》などと説明した。

 日本維新の会の馬場伸幸代表は、同日の記者会見で、辻元氏が自民党と旧統一教会との関係を鋭く批判してきたことを念頭に、「あの人はブーメランのプロだ」と突き放した。

 また、旧統一教会と辻元議員との接点が報じられると、SNSでは批判の声が巻き起こった。

《さすが、巨大ブーメラン使い 疑惑の総合商社 辻元清美よ 議員辞職しろよ》

《今まで自民党議員が僅かでも統一教会関連と付き合いがあれば「議員辞職しろ」と言っていた人たちは辻元清美に対してもそれを求めないと》

《安倍元首相の国葬の当日というタイミングで発表するあたり、批判の矛先を向かわせない意図が丸見えだし、立憲民主党はどうしてこんなにキレイなブーメランを投げることができるのでしょうか》

 旧統一教会を批判する側からも、辻元氏に説明を求める声が上がっている。

《なぜ今日まで黙ってたのですか?そこが一番アウトですよ》

《辻元清美さんの統一教会関連団体との関与について、うっかりミスと伝わっているが、今すぐにでも説明した方がいい》

《統一教会との関連で辻元さん自ら辞任すれば、自民党議員もそれに続かざるをえなくなる。ここは、見本をみせてくれ!》

 ブログでは、《今後も旧統一教会などに関する真相究明に努め、被害を受けた方々の救済に尽力してまいります》とした辻元氏。今後の対応に注目が集まっている。

立民・辻元清美氏、旧統一教会関連の勉強会に出席していた「認識していませんでした」 09/27/22(デイリースポーツ)

 立憲民主党の辻元清美参院議員が27日、自身のツイッターを更新し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体WFWP(世界平和女性連合)の勉強会に参加していたと明かした。この日、立民の岡田克也幹事長が会見で辻元氏と団体に接点があったと明かしていた。

 辻元氏は「2012年、お世話になった高槻の郷土史家(故人)からお誘い頂き、秘書と勉強会に参加し会費2名分(2000円)を支払いました。当時認識していませんでしたが、今回の点検で領収書にWFWPの記載を確認し、世界平和女性連合ではと認識し党に報告しました。」とコメント。詳細な内容の文書も掲載した。

 文書によると辻元氏は2012年4月28日、大阪・高槻市の真上公民館で行われた勉強会に参加していた。「WFPF大阪10連合会」と記された会費の領収書のコピーも添付した。

 領収書に書かれた人物とは2011年に「NPO関係者に紹介され、名刺交換をしました」とし「名刺の肩書は『WFWP』ではなく『お母さん塾』等となっていました。当時はNPO関係者という認識でした。」とコメント。勉強会には「かねてから知り合いの講師の方に誘われたこと、地域の公民館での小さな会だったことなどから、受領した領収証の内容を十分認識しないまま受け取っていました。」と説明した。

置き去り防止装置には、韓国で義務化されている「置き去り防止ブザー(バス後部に設置され、押さずにエンジンを切るとアラームが鳴るシステム)」や、「座席クッション型アラーム」、アメリカなどで使用されている「人感センサー(呼吸時の胸の小さな動きも検知し、ショートメッセージで置き去りを通知する装置)」などがあります。

韓国の保育園、幼稚園、そして送迎バスのシステムについて全く知らないが、韓国ではバスをロックする前にバスを確認しなかった事がわかれば罰金が課されるようだ。この点は同じようにしても良いと思うが、「置き去り防止ブザー(バス後部に設置され、押さずにエンジンを切るとアラームが鳴るシステム)」や、「座席クッション型アラーム」、アメリカなどで使用されている「人感センサー(呼吸時の胸の小さな動きも検知し、ショートメッセージで置き去りを通知する装置)」の設置義務は必要ないと思う。しっかりチェックするシステムが実行されていれば日本では問題ないと思う。逆にセンサーの設置は、センサーがあるから大丈夫との認識が普及してチェックがおろそかになるし、センサーは定期的なチェックが必要。定期的なチェックを義務とすると、料金が高く設定されて負担が増えると思う。販売会社と点検サービス会社が儲かるだけである。
ノルウェーで船の自動化が進んだ船が座礁した。船の船齢は4から5年で新しい方だが、アラームが起動せずに潤滑油がなくなり、エンジンの自己保護システムが起動してエンジンが停止した。通常は、燃料や潤滑油の消費や容量を記録簿を毎日記録するのだが、ハイテク船で自動化と警報システムが進んでいるので、システムに船員が頼りきっていたのだろう。潤滑油の消費と容量を記録し、理解していれば、潤滑油がなくなる事はわかるはずであるが、エンジンが停止するまで気付かなかった。アラームは起動しなかった。このような事はシステムに頼りきると起きると思う。監督官庁が出した指示は、燃料や潤滑油の消費や容量を確認する事。単純すぎる指示だった。
アナログのやり方が全て悪いわけではない。アナログで対応する方が良い事はある。コストと効果、そしてどのようなサポートがシステムとして組み込まれているか次第なので、何でも自動化しているから大丈夫と思ったら、問題は別の形で起きると思う。
絶対助かるとは保証できないが、アラーム設置と「助けて、閉じ込められた」と両面に書かれた吸盤で窓に掲げる事が出来るプラカードを数枚、送迎バスの準備する事を強制にして、一か月に一度は練習で園児に窓に掲示する事を実行すればよいと思う。

【独自解説】福岡5歳児“送迎バスに置き去り”死亡事件、初公判で見えた問題点 各地で相次ぐ「ヒューマンエラー」防ぐ手立ては (1/3) (2/3) (3/3) 09/26/22 (AERA dot.)

 2021年7月、福岡県の保育園の送迎バスで、園児が約9時間にわたり置き去りにされ、死亡した事件の初公判が9月26日に行われました。出廷した当時の園長らは、起訴内容を認めています。そんな中、子どもがバスに置き去りにされるケースが後を絶ちません。9月5日に3歳の女の子が死亡した静岡に続き、沖縄でも発生。政府は再発防止に向け、緊急対策を検討しています。この問題について、2児の母でもある三輪紀子弁護士と考察します。

福岡・送迎バス内で5歳男児死亡 元園長ら初公判

 9月26日、午前11時過ぎから福岡地裁で始まった初公判。スーツ姿で入廷した浦上被告と鳥羽被告は、2人とも「間違いありません」と起訴内容を認めました。裁判で明かされたのは、保育園のずさんな安全管理体制と事件当日の凄惨な状況でした。午前8時半ごろから、約9時間にわたって置き去りにされた冬生ちゃん。必死に助けを求めていたのか、午前11時過ぎに車内を行ったり来たりし、飛び跳ねる男児の姿が目撃されていました。しかし、救いの手が差し伸べられることはなく、午後1時ごろ息を引き取ったとみられています。当日の最高気温は午前11時に33.1℃を記録していて、警察の検証では車内温度は50℃を超えていたとみられています。発見時の冬生ちゃんの体温は約39.1℃だったということです。

 当時の双葉保育園では慢性的な人員不足から、園長が1人で送迎バスを運転するのが常態化、事件当日も園長1人で園児7人を送迎し、補助員などはいませんでした。そして、保育園に到着後は、バス内の点検が十分にされないまま、バスを施錠しました。降車確認を怠った理由について浦上被告は、「1歳児が大きな声で泣いていたので、近隣住民に虐待を疑われるのではないかと気持ちが焦っていた」などと述べています。さらに、園児がバスに乗る際に体調などを確認するために回収する『バスカード』が出欠の確認も兼ねていましたが、この日、冬生ちゃんが乗ったバスでは回収されず、保育園の中でも人数確認がなされませんでした。

 また鳥羽被告の供述調書からは、「園長先生はなんでも自分が正しいと思うタイプで、上から目線。挨拶をかわすのが精いっぱいだった」という人間関係も明らかになりました。「園長先生がリモコンキーでバスのロックをしたので、当然、園長先生が降車確認をして鍵をしめたものだと思った」という供述があったということです。

Q.福岡にしても静岡にしても、これだけ気持ちが苦しい事件はないですね。
(三輪紀子弁護士) 「本当にそうですね。ニュース見ているだけでも、すごくつらいですね」

Q.ここで園長と保育士の人間関係を言われても、と思いませんか?
(三輪弁護士)
「それはそうなのですが、ただ私が話を聞いて思ったのは、一般論ですけど、組織の中でヒューマンエラーが起きるときは、1人の人に対する負荷が大きいときとか、あるいは部下が上司になかなか言えないとか、風通しが悪い組織のときに、やはりエラーが起こるので、そういう背景も一緒に明らかになって、こういうミスを防ぐためにはどういう組織づくりをすればいいのかということを、考えていかなくてはいけないなと思います」

相次ぐ“バスに置き去り”防ぐには…国が緊急対策を取りまとめへ

 9月16日、沖縄県糸満市で、市が運営する10人乗りのバスの中に、小学生が置き去りにされました。このバスは予約制で事前に乗客が乗り降りする場所を指定するもので、運転手の手元にあるパネルで乗客の乗降を管理していたということですが、運転手はパネル操作を誤り、小学生が降りるはずの場所を通過。さらに、降りていないにもかかわらず「降りた」と操作し、車内を確認せず、バスを施錠したということです。小学生は車内で寝ていましたが、置き去りに気付くと携帯電話で母親に連絡。クラクションを鳴らすも周囲に気付かれなかったため、自力で窓を開けて外に脱出、近くにいた別の運転手に保護され、ケガはなかったということです。運転手は出勤停止、運航会社には市が厳重注意しています。

 相次ぐバスへの“置き去り”を防ぐため、関係府省は会議を行っています。この会議に出席した、子どもを巡る社会問題に詳しい、認定NPO法人フローレンス会長・駒崎弘樹氏は、「人の注意力やマニュアルに頼る安全管理が問題点で、注意喚起やマニュアル整備指示だけでは今後の事故は防げない。また送迎バスの公的支援が不足しており、送迎のための補助金が十分ではない。置き去り防止装置の補助金がない」ことなどを問題点として挙げています。

 また海外と比べると、日本では保育士1人当たりが受け持つ児童数が多く、そもそも人員が不足しているということがあります。日本の保育士1人当たりが受け持つ児童数は、3歳児だと20人、4歳以上だと30人ということに対して、例えばドイツであれば3歳児・4歳以上であっても9人と、日本はかなり負担が多いことが分かります。

 人はミスするものという前提で、「送迎バス置き去り防止装置」の設置の義務化も提案として挙がりました。置き去り防止装置には、韓国で義務化されている「置き去り防止ブザー(バス後部に設置され、押さずにエンジンを切るとアラームが鳴るシステム)」や、「座席クッション型アラーム」、アメリカなどで使用されている「人感センサー(呼吸時の胸の小さな動きも検知し、ショートメッセージで置き去りを通知する装置)」などがあります。

Q.予算が少ないと言っても、こういう所にまず割くべきですよね。
(三輪弁護士) 「絶対にやるべきです。他にも車内カメラを設置するという案もあります」

(情報ライブ ミヤネ屋 2022年9月26日放送)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sim*****

モリカケにしても、桜にしても、統一教会にしても、結局は火のないところには煙は立たないんだと思う。その辺を曖昧にして、何が功績だと。確かに功績はあるのかもしれないけど、心から弔う気持ちにはなれない。 やっぱり思うのは、国民をバカにしてるなーということ。きっと強行しても、どんなことをしても、次の選挙には当選する、議席を確保できると思っていることの表れ。 だから、やっぱり我々国民がもっと賢くならないといけないと思う。こんな政府にしてしまっているのは、我々国民にも責任があるように思う。 次の選挙では、危機感をもたせないと、独裁者みたいな政府は変わらないと思う。。


まあ、この事件の事について良く知らないが、「長瀬先生がいなければ、本人も私達もいまこうして生きていることができなかったかもしれない」が事実なら、家庭内暴力の駆け込み寺みたいに注目を受けた戸塚ヨットスクールに似ているのかもしれない。個人的な意見だけど、このようなケースは、副作用が強いが助かるかもしれない簡単には手を出すべきではない薬みたいなものではないかと思う。
体罰や恐怖によるやり方は、良くないし、モラルがなくかなり厳しく体力的に自身がある親でないと実行できない可能性は高い。知能が低い動物でも危険や恐怖を感じれば、回避行動を取る。身体に障害があるのではなく、脳の発達障害で体は健全であれば対応できない親もいるだろう。そこで、体罰や恐怖にやり方で上手く行くケースは割合は低いかもしれないが、良い結果になる間合いはあるかもしれない。良い結果になった場合、「長瀬先生がいなければ、本人も私達もいまこうして生きていることができなかったかもしれない」となるかもしれない。
元東大卒の農水省の元政務次官が息子を殺害した事件があった。ニュースだと脳の発達障害はないが引きこもりで家庭内暴力を起こしていたらしい。息子の殺害で逮捕されたが、誰かが変わって汚れ役をやって、上手くいけば更生する可能性があれば、頼る人はいるかもしれない。この世の中、法律を守っているだけでは解決できない問題は存在する。当事者となった場合、どうのような選択をするかが問題。多くの人は当事者にならないので、問題の経験と理解は出来ないと思うので、当事者になった場合、適切に判断したり、選択できるかはわからないと思う。
命は地球よりも重いと言うのは簡単だが、子供に脳の発達障害がある可能性が高いと妊娠中に言われて、命だからと思い生むことを決めた夫婦でも、現実を経験したら後悔する場合はあると思う。中絶できる時期を過ぎれば、殺害になってしまう。後悔しても、遅いし、殺害は法的に処分される。考え方やとらえ方は夫婦や人それぞれなので何が正しいかはわからない。悪法でも法は法なので、考えても答えが出ない事はあるし、どちらを選択しても後悔するかもしれないが、どちらの選択がまだましな選択なのかを考えて選択するべきだと思う。

安倍氏の国葬実施「政府の思い伝わらなかった」 萩生田氏が反省 09/27/22(毎日新聞)

 自民党の萩生田光一政調会長は27日、世論の賛否が割れた安倍晋三元首相の国葬実施について「閣議決定の手続きに間違いはなかったが、各党にどこかの時点で丁寧に説明することも必要だったのではないか」と述べ、政府の説明不足に言及した。「結果として、国民に国葬に取り組む政府の思いが上手に伝わらなかった。そんな反省がある」とも語った。

【写真で振り返る】安倍晋三元首相 国葬の1日

 国葬に参列後、党本部で記者団に語った。自民党安倍派に所属し、安倍内閣で官房副長官を務めた萩生田氏は「悲しみは癒えないが、安倍元首相の近くで仕事をした一人として、安倍レガシーをしっかり継承していきたい」と述べた。

 安倍派会長代理の塩谷立元文部科学相は国会内で記者団に、「より多くの理解を得られたらと思うが、大変素晴らしい国葬になった」と述べ、首相の実施判断は「間違っていなかった」と強調した。甘利明前幹事長は「安倍氏は、その場で理解は得られなくても、後で『よく決断した』と言える判断を次々された。きっと歴史が判断してくれる名宰相だと思う」と述べた。

 石破茂元幹事長は記者団に「菅義偉前首相の弔辞が心のこもった内容で、葬儀の意義があった」と語った。国葬の形式に関しては「国が喪主であるならば、国権の最高機関(国会)の同意があった方が良かっただろう」と指摘した。世耕弘成参院幹事長は記者会見で「国葬の基準やルールを政府や国会、与野党で議論していけばよいのでは」と述べた。

 一方、公明党の山口那津男代表は国会内で記者団に、「内政、外交にわたる安倍氏の仕事は評価の分かれるところもあるが、国際社会の方が率直に仕事ぶりを評価している」と指摘。「そのことをもっとストレートに理解が広がるように訴えてもよかった」と語った。【藤渕志保、畠山嵩】

「薬物依存」は現実逃避の選択肢のひとつだと思った方が良いと思う。この点を理解しないと良い問題解決方法はないと思う。最近、注目を浴びている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、本当に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教えを信じている信者はいると思うが、多くは現実逃避、又は、何かから逃げるためにある方向からの考え方を遮断する事により、心が楽になったり、現実逃避や閉ざされた世界で安心感を得られるから宗教の信仰や信者になる選択をしたと思う。
昔や過去の現実逃避は、非行だったり、シンナーや覚せい剤に手を染める事だったように思えるが、実際は知らない。データや情報は集め方によって、現状との乖離があるので正確な情報でない可能性がある。下記の「薬物依存」は楽に、リスクがないような選択と思えるから、「薬物依存」が増えたと思う。ただ、薬物は依存性があったり、脳の化学反応である感情を感じたりするので、違法行為でない事があるので、誰の目にも止まらないままで、問題が信仰する可能性が高いと思う。
昔、心理学の授業を取っていた時に、田舎よりは都会の人々の方が情報が氾濫し、いろいろな生き方がある環境で、程度の違いはあれど悩む人達は多い調査結果があると書いてあった。ただ、田舎は型にはまらない考え方や生き方を望んだ場合、都会以上に窮屈で、普通でないと周りから思われるので自殺や村八分的な扱いの傾向が高い調査結果もあると読んだことがある。まあ、アメリカの調査だし、どの州なのか、どのエリアの調査だったのか覚えていない。
個人的な記憶や経験だと、最近は他の国を真似たり、外国で勉強した人達の意見を理解せずに良い部分だけを注目して実行するので、注目されていないデメリットが無視されているから問題が起きている部分はあると思う。過度なストレスでなければストレスは必要だと思う。軽度のストレスを感じて、乗り越えるから、ストレスに対する抵抗やストレスを乗り越える方法を学ぶのだと思う。ストレスをほとんど感じないで成長した人は、軽度のストレスがある環境でもストレスを乗り越えた人と比べるとかなりのストレスを感じる傾向があるようだ。ストレスを乗り越えられる人ばかりではないし、周り人、友達、親友の存在でストレスを乗り越える事が出来る場合があるので、薬の副作用やワクチンの副作用のように、例外はあるので絶対にストレスは経験するべきとは言えない。ただ、自己責任や親の責任で選択するしかないと思う。

高3で風邪薬2瓶一気に…「生き続けるためだった」若者に広がる‟オーバードーズ” (2/2) 9/27/22 (西日本新聞)

 「薬物依存」といえば覚醒剤や違法ドラッグ、睡眠薬が思い浮かぶが、最近の若者にとってはそれだけではない。風邪薬やせき止め薬などの過剰摂取「オーバードーズ」は一時的に精神的苦痛を和らげるとの情報が広まり、服用をやめられない若者がいる。健康を害して死亡するケースも。ネット通販やドラッグストアで簡単に購入できる身近な医薬品が、使い方次第で危険な依存をもたらしている。 (下崎千加)

【画像】「とりあえず20錠」女性が薬を飲む時、SNSに投稿した写真

「生き続けるためだった」
 高校3年でオーバードーズに陥った九州北部の女性(22)は「死にたくてやったんじゃない。興味本位でもない。生き続けるためだった」と話す。

 学歴や世間体を気にする父親の下で、弟や妹の手本になるよう言われて育った。高校のテストで上位に入らなければ「学費の無駄」「退学するか」と説教され、口を開こうとすると理詰めで返され、何も言えなくなる。頭をたたかれても母は止めない。父と顔を合わすのが怖かった。

〈気持ちいい〉書き込み通りだった
 関係がより悪化したきっかけは、「将来は看護師に」という父の意に反し、「製菓の専門学校に進みたい」と伝えたこと。3年の夏だった。放課後に洋菓子店でアルバイトしており、よく考えた上で志望したが、分かってもらえなかった。

 進路が決まらないまま夏休みが明けようとしていた。深夜に「嫌なことを忘れたい」と自宅の薬箱にあった鎮痛薬6錠全てを水で飲んだ。交流サイト(SNS)の<ふわふわして気持ちいい>との書き込み通りだった。

 以来、SNSに<OD(オーバードーズ)におすすめ>と載っていた特定のせき止め薬や風邪薬を、ドラッグストアを幾つも回ってバイト代で買っては、嫌なことがあるたびに数日から1週間に1回のペースで飲んだ。一度に84錠入り1瓶だったのが次第に効きが悪くなり、2瓶、2瓶半…と増えていった。飲みながらリストカットもした。

学校の友達よりSNS仲間
 「その時だけは自分が強くなって、父にも何でも言い返せるような気がした」。そんな気持ちが2~3時間続いた後は手の震えが来て、眠気を催す。翌朝、猛烈な吐き気に襲われる。だが、またやってしまう。

 学校の友達に父親との折り合いが悪いことを打ち明けた。ただ境遇が違うため事細かに相談できず、心のよりどころはSNSの「病み垢(あか)(病みアカウント)」を通して知り合ったオーバードーズの仲間だった。みんな家庭や学校に問題を抱えていた。<この前、ICU(集中治療室)に運ばれた。胃洗浄されたよ>と書き込んだ人もいた。

「死んでもいいの」父に迫った母
 母はパートで忙しく、なかなか異変に気付かなかったが、女性の部屋で薬の空き瓶を見つけた。母は錠剤をこっそりトイレに流すなどしていたが、女性がすぐに買い足すためいたちごっこに。青白い顔で胃液を戻し続ける女性を見て「このままでは死んでしまう」と怖くなった。

 「あいつが弱いからだ」と当初取り合わなかった父は、母から「あの子が死んでもいいの」とすごいけんまくで迫られ、少しずつ態度を軟化させた。

 ただ昼夜が逆転した女性の生活リズムは狂ったままで、2学期以降、学校を休みがちに。専門学校には進めなかった。高校卒業後もアルバイトを続けている。

オーバードーズをやめた理由は…
 女性がオーバードーズをやめたのは2年前。「拒食症という新たな依存先ができたから」と言う。風邪薬やせき止め薬は、太らないようにするための下剤の過剰服用に取って代わった。

 高校で58キロあった体重は38キロに。今は摂食障害のため精神科に通っている。

 オーバードーズに手を出したことを後悔しているか-。そう問うと、女性は「駄目だと分かっていたけど、ほかにつらさから逃れる手段がなかった。薬を飲まなかったら死んでいたと思う」と話した。

目立つ「良い子」、死亡事件も

 市販薬への依存は若者の間で急速に増えている。国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦医師らが行う「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査」によると、薬物依存で治療を受けた10代の使用薬物のうち市販薬が占める割合は、2014年はゼロだったが徐々に増え、20年は半数超に上った。

 かつて若者の薬物依存はシンナーや危険ドラッグ、大麻などの違法薬物によるもので、学校に行かず、非行歴がある若者が少なくなかった。近年はこうした若者は減り、表面的には「良い子」として過ごしながらもメンタルヘルス上の問題を抱え、心理的苦痛を和らげるため市販薬を服用するケースが目立つという。

 SNSの普及で容易に情報収集でき、同じ境遇の人と連絡を取りやすくなったことを背景に、死亡事件も起きている。21年12月、SNSで知り合った滋賀県の男のアパートで、男から譲り受けた向精神薬を大量に飲んだ女子高校生が薬物中毒で死亡。今年6月には、東京都内のホテルでせき止め薬を大量に服用して昏睡(こんすい)状態になった30代女性を放置したとして、警察はオーバードーズの仲間の医師を含む男3人を保護責任者遺棄容疑で逮捕。女性は搬送先の病院で死亡が確認されている。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

haru

この人たちがやった不適切な対応も含め、日頃どんな活動をしてきたのか、利用してきた人たちの声はどうなのか、もっと広く取材して欲しい。
この記事にある発言や暴力があったのなら絶対に許されるものではない。
しかし、この人らがそれだけの人たちだったのなら、何故寛大な処分を願う嘆願書のための署名集めを行う保護者たちがいるのか。

この人たちが「悪徳業者」だとして、ではなぜその悪徳業者を頼って全国から相談が集まるのか、強度行動障害に対応できるのが悪徳業者しかない現状を作っている行政の責任は?

この「悪徳業者」に助けられたという保護者の話を聞いたことがある。
「藁をもつかむ思いだった」「長瀬先生がいなければ、本人も私達もいまこうして生きていることができなかったかもしれない」
陰は陰で徹底的に追求すればよい。しかし光の部分にも焦点を当てるべきで、この問題を一悪徳業者の問題と片付けてはならないはずだ。


まあ、この事件の事について良く知らないが、「長瀬先生がいなければ、本人も私達もいまこうして生きていることができなかったかもしれない」が事実なら、家庭内暴力の駆け込み寺みたいに注目を受けた戸塚ヨットスクールに似ているのかもしれない。個人的な意見だけど、このようなケースは、副作用が強いが助かるかもしれない簡単には手を出すべきではない薬みたいなものではないかと思う。
体罰や恐怖によるやり方は、良くないし、モラルがなくかなり厳しく体力的に自身がある親でないと実行できない可能性は高い。知能が低い動物でも危険や恐怖を感じれば、回避行動を取る。身体に障害があるのではなく、脳の発達障害で体は健全であれば対応できない親もいるだろう。そこで、体罰や恐怖にやり方で上手く行くケースは割合は低いかもしれないが、良い結果になる間合いはあるかもしれない。良い結果になった場合、「長瀬先生がいなければ、本人も私達もいまこうして生きていることができなかったかもしれない」となるかもしれない。
元東大卒の農水省の元政務次官が息子を殺害した事件があった。ニュースだと脳の発達障害はないが引きこもりで家庭内暴力を起こしていたらしい。息子の殺害で逮捕されたが、誰かが変わって汚れ役をやって、上手くいけば更生する可能性があれば、頼る人はいるかもしれない。この世の中、法律を守っているだけでは解決できない問題は存在する。当事者となった場合、どうのような選択をするかが問題。多くの人は当事者にならないので、問題の経験と理解は出来ないと思うので、当事者になった場合、適切に判断したり、選択できるかはわからないと思う。
命は地球よりも重いと言うのは簡単だが、子供に脳の発達障害がある可能性が高いと妊娠中に言われて、命だからと思い生むことを決めた夫婦でも、現実を経験したら後悔する場合はあると思う。中絶できる時期を過ぎれば、殺害になってしまう。後悔しても、遅いし、殺害は法的に処分される。考え方やとらえ方は夫婦や人それぞれなので何が正しいかはわからない。悪法でも法は法なので、考えても答えが出ない事はあるし、どちらを選択しても後悔するかもしれないが、どちらの選択がまだましな選択なのかを考えて選択するべきだと思う。

「しゃべると殺すぞ」中学生を拘束して監禁した理事長と小学校教諭、初公判で起訴事実認める 09/26/22(読売新聞)

 障害のある中学生を拘束して監禁したとして、逮捕監禁罪に問われた福岡市のNPO法人「さるく」理事長(57)、小学校教諭(37)両被告の初公判が福岡地裁(伊藤寛樹裁判官)であった。両被告は、いずれも起訴事実を認めた。

 起訴状では、2人は昨年10月9日未明、長崎県内の男子中学生(当時)宅で、「しゃべると殺すぞ」などと中学生を脅し、手足を縛って頭を複数回殴った。その後、無理やり車に乗せ、福岡県久留米市の事業所に到着するまで約3時間監禁したとしている。

もう遺体は見つからないと思っていたからそういう意味では良かったと思が、短い人生を家族はどう受け止めているのだろうかと思う。

【高知】桂浜で波にさらわれた大学生が遺体で発見 09/26/22(高知さんさんテレビ)

9月16日、高知市桂浜の海岸で遊んでいた神戸市北区の大学生・仙波壮一郎さん(20)が波にさらわれ行方が分からなくなっていました。

当時は台風の影響で高波となっていて捜索は難航しましたが、4日後の9月20日、4キロほど離れた高知市長浜の砂浜に遺体が打ち上げられているのを散歩中の人が発見。警察は9月26日、DNA鑑定などの結果から遺体を仙波さんと特定しました。

下記の内容が事実なら、少なくとも1、2年はこの状態を引っ張るようにメディアや国民は頑張るしかないと思う。しかし、たぶん、メディアは長くは続けないと思う。もちろん、視聴率次第では以上に長く取り上げるかもしれない。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

0411_*****

金を一番に持ってくる時点で、既に宗教ではないということに、早く信者の方が気づいてほしい。

信心は、ご本尊などの対象があればどこでも誰でも出来ること。
ご立派な施設も煌びやかな服装も必要ではない。
もし、そういった装飾がなければ伝えられないのであれば、そこに説法はないということだ。

お布施の金額を決め、ノルマをかけて信者から集め、ノルマ達成や多額の寄付をした信者を褒め称え、他を啓発するやり方は統一教会だけではないが、それは、金持ちでなければ幸せに生きられず、成仏も出来ないという理屈となり、そこに宗教や信心と呼べるものは存在しない。


mf_*****

教団内部のことを部外者がとやかくは言えないだろうけど、韓国への送金ということについては日本政府が外為法違反等で関わることは可能だろう。西欧国家が中世以来キリスト教を使ってアジア各国を侵略してきたことの弊害の一つがこれだ。秀吉以降の日本の為政者たちが、キリスト教布教の裏にある西欧国家の侵略意図に気づき阻止したことで今のアジアはある、と言っても過言ではない。秀吉がフィリップ二世に対してキリスト教布教を禁じることを告げる文書を送った史実があるからね。


mfa*****

日本の幹部は献金を制限すると言っても、教祖様が「少ない」っていえば、教祖様優先だ。どの層が板挟みになるのか、献金強要は地下で更に拡大することは間違いない。「我々は指導したが、信者が勝手にやった、教団は関係ない」という言い訳をするのも間違いない。


悲しい日本人

「少ないと怒っている」とありますが、いつ、何処で、誰に対して発信したんでしょうね!!また、記録とか録音があるんでしょうね!! この弁護士達の30年に渡る活動には敬服しますが、あまりにも、事実と思いこみが混同した発言が多すぎる。また、話のすり替えが酷いと感じる。


この上のコメントは 統一教会「改革」会見で腕組み、イライラ、挑発の福本修也弁護士 じつは東大卒・元検事のエリート信者 09/22/22(SmartFLASH)でも同じことが言える。まさに情報戦。騙された方が負け。旧統一教会が9月に設置した「教会改革推進本部」の勅使河原(てしがわら)秀行本部長と、顧問弁護士の福本修也(のぶや)氏は記録とか録音などで事実である事を示したか?示していないね!どっちもどっち。しかし、上記のコメントは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の人なのかな?
記録とか録音の点では安倍元首相や自民党議員達はずるいし、嘘つきの集団と言う事になる。記録とか録音で確認されるまで事実を言わないし、認めない。警察は事実を把握する事に関して動いているか?たぶん、人事は政府や自民党が握っているから動いていないのだろうね!

旧統一教会に“焦り” 日本からの送金に総裁「“少ない!”と怒っている」 09/26/22(スポニチアネックス)

Q4
 安倍元首相の銃撃事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の防止と救済に向けた議論が本格化している。追い込まれていく教団は今後どう出るのか。30年以上にわたり闘ってきた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)代表世話人の山口広弁護士に聞いた。

 昨年までの約35年間で約1237億円。全国弁連が結成された1987年以降の霊感商法の被害額。信者がいかに食い物にされてきたかの一断面だ。

 しかし、これまでのような集金は難しいとみられる。山口氏は、日本からの送金を最優先とする韓国の本部は「焦っていると思う。今までも問題が起きるたびに“組織を立て直せ”と言ってきた」とし、送金額確保へ何らかの指示が出ているとの認識を示した。

 送金額捻出のため40億円ともされた運営コスト圧縮へ、リストラを含む経費節減が指示されたことも。陣頭指揮を執ったのは22日の会見に「教会改革推進本部長」として登場した「テッシー」こと勅使河原秀行氏(58)だという。リストラ断行で一定の評価を受け出世したようだ。

 霊感商法が広くはびこった頃の送金指示額は半年ごとに500億円とされるが、ここ数年は100億円ほどに。「韓鶴子総裁が“少ない!”と怒っている」(山口氏)状況でクリアできず、日本の教団会長がクビにされたこともあったという。

 山口氏が今、警戒するのは、日本人信者が数千人規模で参加する韓国での「先祖解怨式」。地獄で苦しむ先祖を救う儀式で、解怨料金は1代から7代までは70万円、それ以降は7代ごとに3万円。「430代前までさかのぼるケース」(山口氏)もあるという。ウィズコロナで往来制限が緩和される中でのシステム化に「地区ごとに参加者を競い合う動員合戦が心配」と話した。

引きこもの問題が海外であるのか検索してみた。下記のサイトを見つけた。本当にしっかりとした調査をしたのかは知らないが、ひきこもりは体裁を気にしたり、家族の絆や家族や親戚の絆が強い国に多いようだ。だったら、下記には記載されていない台湾でもひきこもりの問題はあると思えるが、問題が外に漏れないから問題として認識されないかもしれない。
別のサイトをみたら、親が子供を甘えさせたら引きこもりで、追い出せばホームレスと書いてあった。文化や価値観で問題の結果が変わると事が部分的に理解できた。このような事を言わない日本のメディアや行政は問題を隠している事に間接的に加担していると思えた。

世界のひきこもりについて。 ( 101カレッジ)

海外でも「引きこもり」いますか?(Quora)

安倍晋三元首相と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、そして自民党議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題はレベルが違うぐらい深いのであろう。カルト集団及びカルト教団の法的な定義、そしてセクト法のような法律、又は、カルト集団や宗教団体を規制する法律は必要と思う。しかし、自民党は時間稼ぎなのか、動かない。普通なら自民党が妥協して動きそうだが、動かないのは自民党議員達と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係は実際に強いと言う事だろう。
物事にはやはりタイミングとか、やり方が重要な場合はあると思う。山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を射殺した事は許されないと言う人達が多いと言う事実は、今回のチャンスを逃すともしかするともうチャンスはないかもしれない。ここまで国民が注目して政府が動かないのでは、このチャンスを無駄にしてはいけないと思う考えは個人的には強くなった。もし世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が生き残れば、さらに巧妙に動くようになると思う。

旧統一教会に対する「解散請求」にそそり立つ壁 なぜ反社会的な団体を解散できないのか?〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 09/26/22 (AERA dot.)

 9月16日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の救済と根絶に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が東京都内で集会を開催し、問題解決に向けた声明を発表した。旧統一教会に家庭を破壊され、恨みを募らせた山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を射殺してから2カ月以上が経過。オンラインを含めた集会には弁護士や牧師、僧侶、報道関係者のほか、約20人の国会議員が参加した。声明には教団への解散請求を含めたさまざまな対策が盛り込まれたが、課題も浮き彫りになった。

*   *   *

「旧統一教会の解散を実現しなければならない。それが無理であれば、教団の活動を規制するガイドラインをつくって政令で明示するなど、実現可能な何らかの結果を出さなければならない。そのためには今の状況のなかでできることを最大限にやる。今日集まった弁護士は全員、同じ気持ちだと思います」

 こう語ったのは全国弁連の代表世話人である山口広弁護士。ときに声を荒らげながら、「時間的な余裕はない」と、焦りをにじませた。

 世間では旧統一教会に対する強い批判の声が上がっている。だが、世論は移ろいやすい。30年前もそうだった。

■“嵐”が過ぎ去るのを待っている

 1992年、韓国で行われた統一教会の合同結婚式に桜田淳子らが参加したことが大きな話題となった。しかし、高額な献金や信教の自由の侵害など、問題の本質に目が向けられることはほとんどなく、以後、「空白の30年」が続いた。

「旧統一教会は今、ひたすら身をかがめて嵐が過ぎ去るのを待っていますよ。教団とつながりの深い自民党もそうでしょう。残念ながら、今回の騒ぎも30年前と同様に半年もすれば終わると思います。そうしたらまた元に戻る。私たちの活動は焼け石に水ですよ」

 脱会信者らの支援活動を続けてきた竹迫之(たけさこ・いたる)牧師は、以前の取材で、そう苦々しく語っていた。

 いまも「彼ら(旧統一教会信者)との関係を悪化させたくない」と、筆者に語る議員もいる。旧統一教会と一部政治家は持ちつ持たれつの便利な存在なのだ。

■解散請求に不可欠な調査

 宗教法人法では、法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為などがあった場合、裁判所は所轄庁などの請求を受け、解散を命令できる。

 全国弁連はこの解散請求を旧統一教会対策の本丸と位置づける。

「長年にわたりこれほど経済的、精神的に被害を生じさせてきた団体に対して『解散できない』というのは明らかにおかしい。それは広く国民のみなさまにおいてもご賛同いただけるものと考えております」

と、井筒大介弁護士は訴える。

 一方、川井康雄弁護士は解散請求について「現時点の材料で認められると、安易に考えているわけではない」と言う。

 いったい欠けているのは、何か?

 旧統一教会が宗教法人であることを隠した伝道活動の違法性が認められているが、「そのような活動が全国47都道府県で行われているという裏づけが必要です」(川井弁護士)。

 さらに重要なのは資金の流れの解明という。

「旧統一教会が毎年提出している財産目録や収支計算書が本当に実際の献金どおりに記載されているのか。そこに虚偽があれば宗教法人として罰則が科せられます。さらに関連会社などにおける事業収益で脱税が行われていないか、お金の流れを明らかにすることが大切です」(同)

 だが、当然のことながら、弁護士には捜査権がない。国が調査に乗り出さなければ証拠は集まらない。

 さらに山口弁護士は別なハードルを挙げる。

「旧統一教会に対して解散請求を不用意に行えば宗教界は総反発するでしょう。解散請求は決して宗教界全体におよぶものではなく、霊感商法的な行き過ぎた活動に対するものですと、きちんと説明して、ご理解いただく努力が必要だと思います」

■現実的な消費者庁との連携

 宗教法人の所轄庁は文部科学大臣である。しかし、これまでの経験から「文科省を動かすのは極めて難しい」と山口弁護士は実感する。解散請求に向けて時間を費やしている間に国民の関心が薄れてしまえば、国は動かないだろう。そのため、全国弁連内部ではさまざまな議論が飛び交っているという。

 そんななか、山口弁護士が期待を寄せるのは、消費者庁のフットワークの良さだ。実際、同庁では「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」が開かれている。この検討会について川井弁護士は「議論は非常にありがたいことです」と述べ、消費者保護の観点から全国弁連内部で主に三つの法令について議論していることを明かした。消費者契約法(消契法)または特定商取引法(特商法)の改正、もしくは新法の立ち上げである。

 ただ、いずれの案にしても旧統一教会の霊感商法をどのように法律のなかに盛り込むかが大きな課題となる。

 旧統一教会は正体を隠して伝道を行い、相手を知らず知らずのうちに教義を疑わない“かたい信者”にしたところで高額な物品を売りつける。集会の会場に展示された『天聖経』は430万円。『聖本』にいたっては3千万円。代金は「献金」として教団に渡される。商取引ではないので領収書は発行されない。さらに信者には被害者であるという意識もない。

「このような献金被害を消契法あるいは特商法で規定するのは本当に難しい。新法をつくるとしてもどういう規定にするのか。旧統一教会が組織的に被害者の信教の自由を奪い、財産権を侵害していることは明らかですから、私は解散請求で対応することが一番いいと思っています」(川井弁護士)

■日本はカルトの吹きだまり

 一方、阿部克臣弁護士は「消契法や特商法を使いやすいように改正すれば、さまざまなカルトと戦う『武器』が増える」と、メリットを挙げ、こう続けた。

「いま、日本は世界中から有象無象のカルトが集まる、まるでカルトの吹きだまりのような状況になっている」

 日本脱カルト協会の代表理事を務めた故・高橋紳吾さんによると、1970年代、欧州では日本と同様、旧統一教会の活動が猛威を振るった。その後、EC(ヨーロッパ共同体)や加盟諸国は次々とカルト対策を打ち出し、旧統一教会はほぼ撤退した。

「一方、日本は1995年にオウム真理教による無差別殺人事件という甚大な被害を経験した国であるにもかかわらず、カルトについての抜本的な解決策を見いだせないまま今日にいたっています。旧統一教会による被害も根絶されないままです」(阿部弁護士)

 なぜ、日本ではカルト対策がほとんど打ち出されてこなかったのか。前述の山口弁護士は、こう説明する。

「神道と結びついた戦前の宗教行政の反省に立って、行政が宗教界に干渉することはよくないこととされてきました。しかしながら、旧統一教会による多大な被害が長年続いてきた現実があります。さらにこれまで細々と看板を掲げてきたさまざまなカルトの“メシア”たちがウェブ社会になってからインターネットを通じて信者を増やしている。それをめぐるトラブルの相談が最近とても増えています。本当にこの機会に宗教行政を根本から問い直さなければダメだと思います」

■カルト問題は宗教問題か

 ちなみに、カルト対策の先進国、フランスの反セクト(カルト)法は教義の内容には踏み込まない。個々の教団の活動によって生じた被害のみを問題としてとらえる。カルト問題は宗教問題ではない、という姿勢を明確にしている。

「反セクト法を日本に直輸入するわけにはいきませんが、示唆に富むものだと感じています」(山口弁護士)

 安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけにして30年ぶりに浮上した旧統一教会問題。5年後、10年後、結局何も変わらなかった、としてはならない。

(AERA dot.編集部・米倉昭仁)

「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”【報道特集】 (1/3) (2/3) (3/3) 09/24/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

安倍元総理の国葬が3日後に迫るなか、旧統一教会はどう政界に入り込み、何を目指したのか。岸家・安倍家3代との関係性に焦点を当て、検証します。

【写真を見る】「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”【報道特集】

■旧統一教会と自民党の関係 起点となったのは…岸信介氏
81年前の開戦を宣言する詔書。ここに旧統一教会と自民党の深い関係の起点とされる人物の名がある。

当時商工大臣で、敗戦後はA級戦犯として収監されていた岸信介。安倍元総理の祖父である。

岸は復権を果たすと、1957年に内閣総理大臣に就任。一方、その翌年、教団は日本で布教を始める。6年後、宗教法人として認証されると、岸の自宅の隣に本部教会を移し、1968年には、反共産主義を掲げる政治組織「国際勝共連合」を設立。その活動を後押しした岸と共鳴していった。

岸信介氏(1980年取材)
「世界で君、30年憲法を一字も変えないのは日本だけですよ。それほど変えてならんほどいい憲法かというと、そうでもない」

勝共連合が発行する思想新聞。一貫して主張するのは、自主憲法制定とスパイ防止法成立だ。自主憲法制定を訴える大会の記事には、必ず岸の存在がある。デモ行進に参加し、「憲法改正!」「マスコミの偏向を許すな!」と叫んでいたと書かれている。

岸は、たびたび教団を訪れ、信者に国際情勢などを話したとされ、教団の初代会長は、こう称えている。

「岸先生に懇意にしていただいたことが、勝共運動を飛躍させる大きなきっかけになったことは間違いありません」

岸が死去した際の思想新聞(1987年8月16日付)には、「勝共運動に理解を示し、陰に陽に支援、助言を行ってきた」とし、岸が文鮮明を「最も尊敬する一人」と呼んだと伝えた。

■引き継がれる関係性 安倍晋太郎を変えた“思わぬ落選”
岸を引き継いだのは、娘婿・安倍晋太郎氏。安倍晋三元総理の父である。11回の当選を重ねたが、1963年、思わぬ落選を経験している。安倍家と50年にわたり親交がある元共同通信の野上忠興さんは、その時の様子をこう語る。

元共同通信・自民党キャップ 野上忠興さん
「自宅に戻ったときに、家族全員集めてね。土下座して、土下座ですよ。今回はこんなことになったと申し訳ないと、泣きながらね、頭を下げた。後に私にも言ってましたけども、あれでね、俺は人が変わったと」

その後は別人のように、なりふり構わぬ戦いぶりが目立つようになったという。

1987年、晋太郎氏は、竹下登、宮澤喜一と3人で総裁選を争うが、所謂「中曽根裁定」で竹下政権が誕生することになる。

安倍晋太郎氏
「さっぱりしましたよ。やるべきことはやった、ベストを尽くした」

しかし、こんな本音を野上さんに漏らしていた。

元共同通信 野上さん
「1回落選したために総理大臣が持ってかれたという、被害者意識もあるわけですよ。僕にも晋太郎さんが言ったことありますよ。あの1回落ちたのが結果的にこういうことになったのかな、とかね」

そのとき、政治は数が力であることを思い知らされたという。

「やっぱり数だと、猛烈に動き出すわけですよね。入院中、胆汁を吸い取る管をつけながら全国を回って20何人も新人を当選させたりしてね、数を増やすわけですけどね。いまから思えば、そうか、教会との関係はあったんだなとも思いますよね。力がね」

そんな晋太郎氏について語る、文鮮明の言葉が残っている。

「中曽根の背後を引き継ぐために、その直系になれるのは、安倍さんしかいませんでした。選挙の時、安倍さんの派閥の議席数は13しかなかったんです。それを88名まで、全部教育して育ててあげました」

■統一教が日本の国家宗教になるまで「何十年も遅れる」 元信者 「総理大臣を文鮮明が決めていると言われてました。ちょうど中曽根総理大臣から、次の総理はだれになるかということで、安倍さんのお父さんが次の総理大臣になるというふうに言われたというところが、竹下さんになってしまったので、日本はとんでもない間違いをしたと。これで日本の復帰は何十年も遅れると」

日本の復帰。つまり、統一教が日本の国家宗教になるのが、晋太郎氏が総理に就けなかったことで何十年も遅れるといわれたのだという。

晋太郎氏は自民党幹事長として、勝共推進議員の集いに参加を続け、88年にはこう挨拶したという。

「勝共連合の皆さんには、わが党同志をはじめ大変お世話になっている」
「スパイ防止法制定のために積極的に取り組みたい」

晋太郎氏が死去した際の思想新聞(1991年5月26日付)には、勝共連合に「陰に陽に支援、助言を行ってきた」と、岸と同じように報じた。

■安倍晋三氏にも引き継がれる関係性「新憲法制定を」
後を継いだ晋三氏は、官房長官時代の2006年、関連団体の全国大会に祝電を送っていた。

司会 「岸信介元総理大臣のお孫様でいらっしゃり、現内閣官房長官、衆議院議員の安倍晋三様…」

参加した元信者は…

元信者 「すごく驚きましたね。安倍官房長官と呼ばれた時に、その会場が一瞬どよめいていて、それで確か記憶に残っていたと思いますね。おじいさんの頃から関係があったので、教団と。安倍さん自身も教団と関係あるんだろうなと思っていました」

その年、一気に内閣総理大臣に上り詰めた晋三氏。思想新聞の見出しには…

「安倍政権で新憲法制定を」(2006年10月1日付)

■「安倍元総理を“食口”にする」講義に含まれていた内容とは
その頃の戦略が書かれた関連団体の資料をみると、信者を意味する“食口”(シック)の議員を100人立てることが目標に掲げられている。

長年、関連団体で講師を務めてきたという男性は、講義の内容に安倍元総理を“食口”(シック)にすることが含まれていたと明かす。

旧統一教会関連団体 元講師 

ーーご自身がそのようにして講義されたんですね?

「そうやって神の国が来るんだから頑張ろうっていうのは、私の洗脳していたやり方なんですよ」

第二次安倍内閣発足後、教団との関係はより深まっていった。そして…

安倍晋三氏(2021年9月 YouTubeより) 「朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆様に敬意を表します。家庭の価値を強調する点を高く評価します」

■「3代の因縁である」生前寄せられていた母からの懸念
安倍元総理の銃撃を山上容疑者に決意させたとされるビデオメッセージ。
「天宙平和連合」の日本支部会長、梶栗正義氏は、信者に向けた配信映像の中で、複数の関連団体の会長を歴任した父親・玄太郎氏が、安倍家と関係が深かったことを述べている。

天宙平和連合日本支部 梶栗正義会長
「アルバムを準備してお写真をお見せして、そのうちのひとつに、アボニム(文鮮明)と岸(信介)先生。それだけじゃなくて、(父の)梶栗玄太郎と岸先生の写真があると。安倍晋太郎先生と、梶栗玄太郎の写真があるんです。それをその次に入れて、私とこの方(晋三氏)とのツーショットの写真がある。それも一緒にして、見て下さい。3代のお付き合いだと、3代の因縁であると」

そして、安倍元総理が殺害された直後の思想新聞は、その死を「埋められない喪失感」と伝え、霊前に「勝共の使命貫徹の決意を捧げる」とした。

野上氏は、安倍元総理の母、洋子さんのこんな懸念を周辺から聞いている。

元共同通信 野上さん
「母親の洋子さんがね、(7月の)参議院選挙の前に一言言ってるんですよ。『あんまり深く教会と関わらないほうがいいわよ』と言ってるんですよ。晋三さんに、安倍さんに」
「だからそれを聞いた時にね、もう相当深い。つまり母親は知っているわけですからね。岸さんも、晋太郎さんもね。母親が言うから相当ね、密な関係があったということですね」

(「報道特集」9月24日放送より) ※情報提供は番組ホームページまで

《漂白剤入り給食カレー事件》逮捕の女教師は「悪くない」と必死に…裏切られた児童の意外な反応 (2/2) 9/25/22 (週刊女性PRIME)

 15日木曜日。待ちに待った給食の時間、献立は子どもたちの好きなカレーだった。児童が寸胴のフタを開けると、強烈な刺激臭が鼻をついた。

【写真】事件のせいで、6年生は修学旅行が延期に。それでも児童は…

「先生、カレーがくさい。プールの消毒のにおいがする!」

 教師が確認すると確かに臭う。しかし、ほかのどのクラスのカレーにも異常はなく、調理した給食センターが他の学校に問い合わせたところ、やはり問題はなかった。

 学校側の聞き取り調査に対し、

「私がカレーに漂白剤を入れました」

 と犯行を認めたのは、昨年度まで現6年のそのクラスを担任していた埼玉県富士見市立水谷東小学校の半澤彩奈教諭(24)。翌16日、カレーに塩素系漂白剤を混入した威力業務妨害容疑で県警に逮捕された。

 当該クラスの児童はだれひとりカレーに口をつけず、健康被害はなかった。

担任を続けたかった 「事件前から上司や同僚に“担任を続けたかった”と話していた。警察の取り調べに対しても、“担任を続けられなかったのが悔しくてこのクラスのカレーに漂白剤を入れた”などと犯行動機を述べており、主張は一貫している。犯行の最中に事の重大さに気づき、子どもたちが間違って食べないよう、あえて漂白剤を全部入れたとも供述しているようだ」(全国紙社会部記者)

 山形県出身でマンガと食べることが大好き。漫画を原作とする大ヒット映画『翔んで埼玉』をもじって自己紹介するなど明るい性格で、2年前にこの学校で教師生活をスタートさせた。1年目に4年生、2年目に5年生と持ち上がりで同学年のクラスを受け持ち、今年度は別の学年のクラス担任をまかされた。卒業まで見届けたかったのだろう。

 市教委によると、問題があって担任をはずれたわけではなく通常の人事異動という。

 どんな教師なのか。

 学校職員に話を聞こうとすると、

「捜査中ということで何も話せないんです。ごめんなさい」

 と口を閉ざす。

 代わりに児童の保護者が人物像を明かす。

「子どもを楽しませる雰囲気づくりが上手で若いのに責任感がある。子どもたちはみんな半澤先生が大好き。だから余計にショックだった」

 学級だよりには自分の似顔絵を描き、性格を《超優しい》と綴っている。

《みなさんが良い方向へ成長していく姿は、私のいきがい》 《愛してるよ》

 などと子どもたちへの愛情をためらいなく文字にしていた。

 子どもたちに人気があっただけでなく、保護者の信頼も厚く、教職員仲間からもかわいがられていたという。

 別の児童の保護者はこう打ち明ける。

「ものすごーくいい先生。児童にいつも寄り添っていて“子どもたちをハグしてあげたいけど、コロナでそれができないのが辛い”と話していたって。そんなことで悩む20代なんてそうそういないですよ」

 先生の逮捕を知った多くの児童は泣いたという。

「先生は悪くない」「先生は悪くない」  また事件翌日から6年生は日光へ修学旅行に行く予定だったが延期に。それでも児童は恨みごとを言わず、「先生は悪くない」「先生は悪くない」と必死にかばうのだという。

 担任を続けさせてやるわけにはいかなかったのだろうか。

 市教委関係者は、こう話す。

「教員の希望をすべて受け入れていたら学校運営は成り立ちません。学年が変わるごとに担任が交代するのが一般的で、むしろ2年続けて同学年を担任できたのが稀なんです。いいクラスを受け持って担任を続けたくなる気持ちはわかりますが、それでは教師として成長できない。またイチから子どもや保護者との関係を築いていくことで力をつけられるんです」

 教師の道を歩き始めたのだから、問題児を受け持つかもしれないし、教育方針を理解してくれない保護者とぶつかるかもしれない。世の中、思い通りにいかないことなど多々ある。それに直面したときの言動をみるかぎり、子どもたちのほうがよっぽど大人びていた。

旧統一教会・田中会長が驚愕発言「私の実家は霊感商法商品だらけ」 09/23/22(FRIDAY)

「この場で綺麗事言ってもしょうがないので、私としては皆様方に通ずる言葉で、ある程度のことは申し上げたいと思っております。もし失言・暴言があったとしたら、全部、澤田局長の責任にさせていただいて(笑)、皆様方と向き合う時間にしたいと思います」

【画像】議員との関係はこれからも変わらない…?”ズブズブ”の関係を示唆する幹部の資料

司会役を務める澤田拓也総務局長から促されて登場した田中富広(とみひろ)・旧統一教会会長(66)は、そう語り始めた。過去2回の会見(7月11日、8月10日)とはまるで違い、その語り口は感情豊かだ。

安倍晋三元首相銃撃事件から40日が過ぎた8月19日、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)本部は全国の公職者に向けて「特別ネット会議」を開催。FRIDAYは、その音声データを独占入手した。

「公職者とは、全国各地にある教団支部の現場責任者クラスを指し、一般信徒がこの会議を見ることはできませんでした。今回のネット会議は、事前に現場から吸い上げた信徒たちの疑問や指摘に対し、本部のトップが答えることを目的として開かれた。霊感商法や献金問題について、信徒たちは率直に質問をぶつけました。しかしそれに対する本部の幹部たちの回答は、ほとんどが曖昧なものだった。教団の変革を期待する信徒たちからすれば、到底、納得できる内容ではありませんでした」(会議を視聴した信者)

会議の司会役は総務局長で、最初に広報部長が報道に関する姿勢・対応を語り、未来人材局局長が2世信者の取り組み、教会成長局副局長が教団に対しプラスになる内容の報道を紹介した。

1時間20分に及ぶ会議の大トリとして田中会長は登場。会見では教団側の主張を滔々(とうとう)と述べていたが、身内向けの会議では、驚きの「本音」を次々と暴露した。 まず始めに強い警戒心を示したのは、8月に政府が立ち上げた「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」の存在だ。

「いわゆる被害者の駆け込みですね。こういうものを国が準備しているということは、教団にとって向き合ったことがない未曽有の危機だと私は感じています。私が反対弁護士だったら、いま集まってきているすべての被害を全部この9月中に、この連絡協議会に向かって全部飛び込ませますね。そして、全国からあがってくる相談内容から、本当にこれは問題だというものを取り上げて、発表させる。 こちらに返金要求をしてくるような方々は、問題はないと思います。問題はないと言ったら失礼ですけども、まだ対応はできます。でも、こちらに最初から向き合うこともなく、まっすぐに被害弁連のほうに走った者たちは我々も気づいていない。どんな問題が噴き出てくるかわからない。そのぐらい緊張感走る危機意識が末端までないと、本当にどこからサタンが入ってくるかわからない」

◆実家にお壺は何個もあります

続いて会長が取り上げたのは、世間からの批判が強い「霊感商法問題」である。

「私がこの前、第2回記者会見で『当法人は霊感商法をかつても今もやっていない』と。これに対しショックを受けた食口(シック)(教会員)たちから、会長宛に何通か手紙が来ました。『私やってました』『ちゃんと霊感商法やってたじゃないですか』というメッセージがありました」

それらの疑問の声を受け、会長は教団が抱える事情を赤裸々に明かした。

「いわゆる霊感商法、これが信徒たちによって行われていたことは(裁判で)認められていますし、敗訴しています。ただし、″教会自体″が霊感商法はやっていないということは、一貫した私たちの主張であり、また裁判でもずっと続けられてきております。もし私が『教会は霊感商法をやっていました』と言った瞬間に、今までの裁判が全部ひっくり返ります。それぐらい大きなことです。 霊感商法そのものを法人がやったかと問われたら『やってなかった』としか言えない。ただ、信徒たちの行き過ぎた行動、トーク、色んなことを通じながら被害と思われる内容を感じ取った方々もおられるので、そこに対して真摯に私たちは向き合っていかなければいけない」

そしていよいよ、驚きの″告白″は飛び出した。

「我が実家に行けば、お壺も何個もありますし、多宝塔(たほうとう)も2個あります。もうとにかく霊感商法商品だらけです、我が家は(笑)。私は持っていないけど、我が家はそういう世界ですよ。うちの母親は本当に感謝して、今でも信仰を持ってます。そういうことで救われた人たちの実感、これは否定できないんです」

自分の母親も霊感商法商品を大量に購入しておきながら、会見では「過去も現在も霊感商法はしていない」と堂々と言い放つとは……。発言を聞いた信者は、こう怒りを滲ませる。

「『霊感商法』という言葉は反対組織が作ったもので、教団内ではそんな言葉は使っていない。そもそも教団として指示はしていない。だから『やっていない』という理屈です。事ここに至って、そんな言い訳が通用するはずがないのは、現場の信徒たちはみんなわかっています」

さらに、山上徹也容疑者(41)についても話は及んだ。山上容疑者の母親に対し、破産後も教団が高額な献金をさせていたという報道に、会長はこう反論した。

「(破産以降も)高額献金を迫られていたとかそういうことはありません。断言できます。子供たちを抱えて、もし献金したとしてもひと月でどれくらい献金できたか。これとて、私たちは想像できることです。かといって家計簿を山上家からもらって、それを精査して社会に発信するということまではとてもできませんので、またいずれ警察発表とあわせて、私たちの口から言えることは申し上げていきたいと思っております」

一方で、山上容疑者が凶行に走ったことに関しては、こんな反省も口にした。

「今回の事件で、これは言えます。山上家庭に今、尋訪(シンバン)プロジェクトが行われていますけども、ずーっと尋訪され続けていたら、こういうことは起きなかったんじゃないかと(※尋訪=信者家庭を訪問すること)。(山上家が)距離を持ち始めた時に訪ね、しっかりと家庭の抱える課題に向き合い、ともに痛みを分かち合うような文化を作り上げてこなかったということも確かだと思います」

銃撃事件の大きな原因となった高額献金問題への姿勢についても、信者からは不満の声が出ている。

「信徒が実質的に献金を強制されているのは揺るぎない事実です。山上家に限らず、献金によって生活が苦しくなっている信徒は大勢いる。しかし、田中会長を始めとしたトップは『ルールを明確にする』などというだけで、献金問題そのものに本気で取り組もうという姿勢はまったく感じられません。本当に健全な教団作りを行うなら、過剰な献金制度としっかり向き合って欲しいというのが願いです」(会議を視聴した別の信者)

◆深く繋がっている国会議員

信者からは、「毎日記者会見をしてほしい」といった要望も会長のもとに届いたようだが、それに対しては、

「毎日毎日主張の場を用意してくれる、こんなに社会は甘くありません。第3回目、もし私が記者会見するとしたら、『田中会長辞任発表』くらいじゃないですか。そういうことだったら、メディアみんな飛んでくると思いますね(笑)」

と、ジョークを飛ばす場面もあった。

約30分にわたり心境を吐露した田中会長。スピーチは、「真(まこと)のお母様」こと韓鶴子(ハンハクチャ)総裁から届いた激励のメッセージを紹介して結ばれた。

「(8月18日に韓国で行われた旧統一教会批判に対する大規模抗議デモの)直後にお母様から大陸会長(日本法人の実質的トップ)に電話が直接ありました。年に一度あるかないかの電話がありまして、『この韓国での集会を見たか』と。そして『しっかり頑張れ』ということで、お母様も思いを注いでくださってると改めて感じました」

この「特別ネット会議」では、田中会長以外にも注目の発言があった。会長の一つ前には、関連団体である天宙平和連合(UPF)の魚谷俊輔事務総長が登場。UPFは、安倍元首相がビデオメッセージを送ったことで知られる団体である。

魚谷事務総長は、「政治家が家庭連合から距離を置いたり、離れていくことを心配している。(教団の賛同会員である)井上(義行)議員は今どのような状態なのでしょうか」という信者からの質問を紹介し、こう答えた。

「井上議員の内心はまったく変わっていませんし、我々の応援によって当選したことは感謝していらっしゃいます。しかし今、自民党のほうからとにかく静かにして欲しいとのことでして、表立って発言はできない状態です。これは深く繋がっている他の国会議員も同様であって、心は離れていなくても、今、マスコミがヒステリー状態になっているので身を屈めてやり過ごすしかない、というのが現状です。地方の食口議員でさえ、マスコミの追及に対しては正面から戦えないぐらい厳しい状況です」

霊感商法への本音から、政治家との関係性まで……。衝撃の暴露が続いた「特別ネット会議」の内容について、長年教団を追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏が語る。

「まず、田中会長が旧統一教会の抱える問題についてこれほど言及したことに率直に驚きました。『法人としては霊感商法をやってなかったとしか言えない』『私の実家は霊感商法商品だらけ』といった発言は、会見での『霊感商法はない』という発言が詭弁に過ぎなかったことを明確に示しています。また、教団との関係が明らかになった国会議員について言及していることも注目です。UPF幹部は、いまだ『心は離れていない』議員がいる、と発言している。教団との関係を一切断つとしている自民党の態度が形だけで、実はまだ繋がっている議員がいるのだとすれば、これは大きな問題です」

本誌は、田中会長の「実家は霊感商法商品だらけ」発言について教団に取材。教団は文書で次のように回答した。

「通称『霊感商法』と呼ばれているトラブルは、当法人の一部の信者が行ったものであり、当法人はそれを指導した立場にはないという意味で、『霊感商法なるものを当法人が行ったことは過去にも現在にもない』と田中会長は記者会見で申し上げました。そのスタンスの中で、一部の信者が販売した商品をご自身も購入したことがある、という意味合いの発言をしたに過ぎません」

相変わらず主張は、「霊感商法なる言葉は教団内には存在しない。だからやっていない」ということのようだ。しかし、矛盾を抱えたまま問題を乗り切ろうとする教団トップの姿勢に、信徒たちの心はすでに離れ始めている。

※「ネット会議」での発言は内容を損なわない範囲で一部要約しています。


信者が撮った「ネット会議」のスクリーンショット 「ネット会議」は8月19日に行われた。配信が始まる前の待機画面は、教団の韓鶴子総裁の写真だった


信者が撮った「ネット会議」のスクリーンショット 「ネット会議」では、教団幹部がそれぞれの議題について発言。「メディアモニタリング」を担当する教会成長局副局長は、教団について擁護もしくは中立的なメディア報道を紹介した


信者が撮った「ネット会議」のスクリーンショット 教会成長局副局長はメディアの偏向報道を批判しているYouTubeチャンネルも紹介。一方で、宮根誠司や西村博之といった教団に敵対的な著名人については、名指しで批判した


「ネット会議」の途中に差し込まれた文鮮明教祖・韓鶴子総裁夫妻の画像。最後には田中会長による祝祷もあった


信者が撮った「ネット会議」のスクリーンショット 井上議員に関する質問に答える魚谷俊輔・UPF事務総長。地方にも「食口(教会員)議員がいる」と発言した


『FRIDAY』2022年9月30日・10月7日号より

東大卒・元検事のエリート信者の福本修也弁護士については全く知らなかった。かなり昔から信者なので自民党の国会及び地方議員だけでなくいろいろな業界や分野で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が根を張っている可能性は高いと思う。
信仰の自由に関して難しい問題だが、信仰している宗教のトップや幹部が信者に権限や権力を行使して社会に影響を与える場合、今の法律は不十分だと思う。
安倍晋三元首相に関する忖度問題を考えれば理解できると思う。権限や権力を持った人間に対して高評価を得られるように動くと言う事は、熱心な宗教の信者が権力や権限を持っていれば、宗教や宗教トップや幹部がコントロールを持つと言う事になる。安倍晋三元首相に関する忖度問題で自殺者まで出ている。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がどのような組織なのか下記の会見を見て、さらに理解が出来た。ただ、都合が悪い事はわからないので、個人的な意見。人から聞いた話なのに、北朝鮮にお金が渡ったかについては完全否定は信頼できないと思った。同行していたのなら嘘を言っていなければ事実だろうと思うが、聞いた話で完全否定はおかしい。また、過去の過ちについて現在にも影響が残っていても、過去の事だと言うのは会見の二人はもちろんだが、組織として実際に悪いとは、思っていないと感じた。
平和統一家庭連合(旧統一教会)は会社組織ではないのだから霊感商法の責任者や関与した人間について宗教団体のトップが処分すると言えば、処分は可能だと思った。宗教の教えの基本を考えて処分すればよいだけの事。平和統一家庭連合(旧統一教会)は悪い事を行っても、処分規定に記載されていない事は、悪い事であると考えれても処分されないと言う事は理解できた。また、献金の定義は平和統一家庭連合(旧統一教会)の定義だったので、法律で献金の定義を明確に定める必要があると思った。宗教がかわれば献金の意味合いや定義が変わってくるが日本の法律で宗教に関係なく、法で定められた献金の定義を逸脱してはならない事を徹底する必要があると思った。
アダムとイブの話ではキリスト教の話を出したが、韓国はキリスト教徒が多い。キリスト教がと言うのであれば、反日運動があれほど酷くなるとは考えられないので、詭弁だと思った。「教会改革推進本部」設置だかが強調されて、この勅使河原氏と福本弁護士の権限についての説明が少なかったと思った。この二人に何が出来るのか、どのような権限と権力が与えられているかが明確に説明されないと、どこまで責任を持っているのかわからないと思った。
いろいろな説明で個人的な意見しか言えないのは、もっと上の人間が説明する必要があると思った。最後に、平和統一家庭連合(旧統一教会)はセクト法、又は、新たな法律を嫌がっているのは理解できた。絶対に、セクト法のような法律、又は、カルト集団や宗教団体を規制する法律は必要だと思った。宗教団体に問題がなければセクト法やカルト集団や宗教団体を規制する法律が導入されても問題ないと思う。

【ライブ・ノーカット】「教会改革推進本部」設置 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が記者会見(2022年9月22日)|TBS NEWS DIG(Youtube)

統一教会「改革」会見で腕組み、イライラ、挑発の福本修也弁護士 じつは東大卒・元検事のエリート信者 09/22/22(SmartFLASH)

 9月22日、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が、東京都渋谷区の本部教会で記者会見を開き、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)などが生中継した。

 会見には、旧統一教会が9月に設置した「教会改革推進本部」の勅使河原(てしがわら)秀行本部長と、顧問弁護士の福本修也(のぶや)氏が出席。今後、信者に過度な献金を求めないなど、教団の改革を進めると強調した。また、旧統一教会は、安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の母から、1億円以上の献金を受けていたことなどを認めた。

 一連の会見のなかで、とくにSNSで話題となったのが、勅使河原氏の隣に座った福本弁護士だった。福本弁護士は、東大法学部卒。司法試験に合格後、東京地検検事、法務省局付検事などを歴任し、2000年に弁護士として開業した。法曹界では超エリートだ。

 そんな福本弁護士だが、会見では腕組みしながら、イライラした様子で記者の質問を聞き、マイクを握れば記者を挑発するような回答をする様子で、注目を集めた。

《横の福本修也弁護士は冷静さを欠きキレ気味で話にならない》

《旧統一教会側の“福本修也”弁護士が腕組みをしたり 開き直ったり 態度が悪いですね》

《冷静さを欠いて逆ギレしてしまった旧統一教会の福本修也弁護士は完全に失敗。人選ミス》

《教団弁護士の福本修也氏というのは、記者を恫喝するのだな》

《統一教会(世界平和統一家庭連合)を改革するって意味で 改革推進本部を設置したろうに 勅使河原本部長も 福本修也弁護士も そうとう強気で これは誰得の会見だったのだろうか?と》

 勅使河原本部長は、今回、「教会改革推進本部」を設置した意味について、こう強調した。

「今回、私達がやろうとしてるのは、なにか口先三寸でいまの急場をしのぐような、そういう意味ではなくて、本当の意味で、宗教として尊敬と信頼を受けるようなものに変わっていかないといけない、ということを真剣に議論した結果ですから」

 だが、前参院議員でジャーナリストの有田芳生氏は、会見終了後、自身のTwitterにこうつづった。

《全編聞いて、徹頭徹尾ゴマカシと虚偽に満ちた内容なので,怒りが湧いてきました。名ばかり「改革」は何もできないでしょう。そもそも「万物復帰の教え」があるかぎり、被害者は生まれるのです》

 今回の会見は、安倍元総理の銃撃事件後、3回め。世間の納得を得るにはまだ遠いようだ。

追及する記者の質疑を打ち切り指示…統一教会が“逆ギレ”会見で「反省してない」「偉そう」と火に油 09/22/22(女性自身)

全国霊感商法対策弁護士連絡会が9月16日に、解散命令請求などを求める声明を採択するなど、未だ根強い批判を受ける統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)。22日、教団は改革を表明する記者会見を行ったものの、そこでの姿勢が火に油を注いでいる。

昭和末期から霊感商法や多額の献金が問題視されていた統一教会。加えて、安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件以後、選挙協力といった政治家との繋がりが明らかになり、教団への批判は激化の一途をたどっている。

そうした動きを受けて21日、教団は報道機関に向けた文書で「教会改革推進本部」を設置することを発表。報道によると、文書には「経済状態に比べて過度な献金にならないよう配慮」「勧誘当初から統一教会であることを明示する」といった改革内容が示されていたという。

改革の詳細を説明する場として行われたのが22日の会見。安倍元首相の銃撃事件後、2度行われた会見では、田中富広会長が出席していたが、3度目となる今回は改革推進本部の本部長を務める勅使河原秀行氏が出席。

会見冒頭、勅使河原氏は「今回の安倍元首相の銃撃事件以降、様々な報道を通じて世間を大変お騒がせしましたこと、ならびに日本国政府、そして国会議員の皆さまに大変なご迷惑をお掛けしましたことを心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。

元信者らがメディアで、統一教会での苦しい体験を告白していることについては、「大変申し訳なく思っている」とし、その後は今後の改革案について説明した。

いっぽうで、多額の献金についての報道に対して「あくまでも宗教に対する献金は尊いものであり、聖なるもので、本人の自由意志に基づいてなされている。犯罪組織が騙し取っているような印象は正直腹立たしい内容」とメディアに反論する場面も。

そして、かねて番組内で統一教会を追及している『報道特集』(TBS系)の金平茂紀氏が、統一教会の被害を受けた人に対しての見解を問うと、勅使河原氏は顔をしかめながらこう答えた。

「まず被害という言葉からちょっと考えてみたい。たとえば私も信者で、私も献金をするわけだが、私は別に被害を受けたと思っていない。ほとんどの家庭連合の現役信者は、恐らく感謝を捧げて、日常の生活を送っている」

さらに自民党が、統一教会と決別することを宣言していることについて金平氏に問われると、勅使河原氏は「誠に残念なこと」とした上で、「霊感商法が今でも行われているかのような報道、それを主導していると思える左翼弁護士の方々の影響が多分に日本国民の皆さまをミスリードしているというのが私の意見」と強弁。

そして、勅使河原氏の隣にいた福本修也弁護士は、09年にコンプライアンス宣言を出した以降、霊感商法で統一教会が訴えられたものは一切ないとした上で、「あの事件のお母さん(編集部注:安倍元首相を銃撃した山上容疑者の母親)が献金されたのは1990年代です。それが20年以上経て、山上容疑者の恨みとしてあのような形になった。90年代の話であってコンプライアンス宣言以前の問題です!」と声を荒げて説明。そして、司会に対して、「もう切ってください」と金平氏の質疑を終了させるように指示したのだ。

改革を表明する場でありながら、質疑を打ち切るよう指示した統一教会。この“逆ギレ”会見には批判の声がさらに集まり、火に油を注ぐ形となってしまったようだ。

《統一教会の勅使河原さんは何で逆ギレしながら会見してんのかな? 内容はさておき、時々半笑いになったり記者を睨み付けながらお話ししてるけど、記者会見までやって申し開きしてるくせに印象悪いな》
《統一教会の会見見てるけど、なんで会見してる奴が逆ギレしてんねん笑》
《いろいろ問題があるから改革しますって話のはずが、記者に対して恫喝したり逆ギレしたり、なんでこんな偉そうな態度なの?》
《統一教会側、献金問題の質問の答えが、ふてぶてしい態度すぎる。やっぱり、この組織は解散するしかない。全く反省してない》

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sei*****

この弁護士は松濤に3億円の豪邸が持てるほど、一般信徒とは別の特別待遇で育成された方のようです。法務省のキャリアを務めてたほどのエリートで、教団の顧問弁護士を務めてたようではありますが、世間一般でもエリートとして地盤を築いてきたなのでしょう。

そんな人がまさか教団の矢面に立たされて、自分が世間の批判に立たされる日がくるとは思ってなかったんじゃないですかね。今まで築いてたきた経済基盤や人間関係も全て崩壊でしょう。そりゃイラつくんでhないんでしょうか?個人の問題として。


pne*****

この宗教団体が反共・反左翼の旗色を鮮明にするほど、世間にとってはどういう団体かが分かりやすくなっていってたいへん結構だと思いますけど、一番複雑な思いにあるのは、ネトウといわゆる保守派の人たちでしょうね。よりによって、忌み嫌う韓国組織によって、自分たちの存在意義が危うくなっている。某榮太郎氏のように、それを知っていてズブズブの右派もいますけど、大概のネトウは自分のアタマの理解を超えて、独りしらけているしかないでしょうね。


*o******

福本弁護士の態度と異常な程声を荒げて逆ギレは見ていて腹立たしかったね。
なんだコイツ?と調べたら、東大時代に原理研に入り、結婚も文鮮明の決めた相手と合同結婚とバッキバキの信者ですね。
検事時代に信者であることが発覚、法務省内部で大問題になったことがあるそうで法務省も困ったそうです。(統一教会が検察組織に送り込んだのではないかというウワサも・・)
山口弁護士のプログの記載では、Wikipediaの福本修也に関するページも本人からの削除請求で削除されているそう。
やや日刊カルト新聞(2013年)によると都内屈指の高級住宅地である渋谷区松濤に推定3億円の豪邸を建てているそう。これは、当時の歴代会長(高級都営アパート)より豪華な邸宅だそう。
福本総合法律事務所も、文藝春秋社正門前を見下ろすビルの5階にあるという。
何故、信者が困窮しているのにこんな贅沢な生活が出来ているんだろう?


nm

福本弁護士怖かった
生放送であれだけ威嚇するんだから、自分の目の前に現れたら怖くてすくんでしまいそう
会見の二人を見て、田中会長もだけど恫喝したりされたりの日々を過ごしているんだろうなと思った
信者が反論しようものなら何をしでかすかわからない雰囲気があった
信者は何も言えず我慢するしかないんだろうな


うどん

統一協会のカルト教団ぶりは相変わらずでしたが
この弁護士の高圧的な態度は不快でしたね統一協会の専属弁護士と聞いて納得です
テレビを見ていて危険な思想を持った集団であると再認識出来ました


yam*****

昔、25年くらい前のオウム真理教の会見を思い出す。あの時も上祐幹部がキレていたが、同じような繰り返しを見ている感じ。日本は進歩していないのか。政治家は何もしていなかったのがわかる。本当に成長がない世の中だとつくづく感じる。


adl*****

この新興宗教の教祖は、民主主義の弱点を計算尽くして、勢力を伸ばした悪知恵の働く御仁だったようです。中国共産党ならば即潰すはずです。オウムと同じで、人間心理も研究し尽くして、東大、京大などの頭の切れそうな連中が、完全に洗脳されるところがこの手の宗教の怖い点ですね。


旧統一教会会見での激昂ぶりに視聴者もドン引き…福本修也弁護士ってどんな人? 09/22/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が22日、記者会見を開き、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜)などが生中継した。会見には「協会改革推進本部本部長」の勅使河原秀行氏と福本修也弁護士が出席した。

【写真】桜田淳子が統一教会の合同結婚式出席 実兄は「もう縁を切ったようなもの」

 勅使河原氏といえば、当時の新体操選手・山崎浩子さんと合同結婚式で“祝福”を受ける予定だった相手。久々の登場にネットはざわついたが、SNSでは、隣に座った福本弁護士の言動を指摘する声が相次いだ。勅使河原氏に比べて、記者の質問に度々声を荒げ、怒りに任せて回答する様子が印象的だったからだ。

《宗教のことは良く分からないけど、統一教会の弁護士の横柄な態度が、「これが統一教会なんだな~」って感じだった》

《福本修也弁護士のほうがガチ信者っぽいな?? この会見の意味や空気を理解していないようだ。》

《弁護士のくせにこんなに激高してよいの? 見苦し福本修也弁護士》

《福本修也弁護士の態度は完全に相手を威圧し話せなくさせることを意図したものだな。怒りやイライラ感を隠さない。質問してる記者の声も震えてるし…。旧統一教会は反省はしてない。解散命令逃れの上辺の謝罪で、話せば話すほど傲慢さが露わになる。》

 福本弁護士とはどんな人物なのか。1988年東大法学部卒業後、同年司法試験合格。2000年に検事を退官し、弁護士を開業している。08年に福本総合法律事務所を開設している。

 福本弁護士について、ジャーナリスト有田芳生氏のブログ「有田芳生の『酔醒漫録』」(08年10月28日付)ではこう綴られている。

「さて福本修也〈統一教会信者〉弁護士である。検事時代に信者であることが発覚、法務省内部で大問題になったことがある。保岡興治前法務大臣との関係など詳細の公表は先送りする。なぜなら週刊誌が記事にする動きがあるからだ。ここでは一点だけ書いておく。稲見友之(保岡氏の同級生)弁護士が所長を務める平河総合法律事務所から福本弁護士が独立したのは、折り合いが悪くなったからだという。稲見氏が教団の顧問弁護士になったのは保岡氏に頼まれたからであって、非信者の稲見氏にとっては統一教会員の福本弁護士は好ましくない存在だったようだ。」

 福本弁護士は教団の正当性を訴えたかったのだろうが、視聴者には裏目に出たようだ。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

den*****

この人はとても衝撃的だったので覚えています。
確か山崎浩子さんと合同結婚式挙げて、その後彼女が洗脳を解こうとした家族に匿われると、記者会見して
「私の子供を妊娠してる可能性がある」とか言っちゃって、彼女を返せって迫ったんだよね。


are*****

勅使河原氏は山崎さんが脱会した後、教団幹部の娘と結婚して、重役になってますね。お子さんたちもいるとか。世間に知られた親の下で、「二世(三世?)」としてどんな人生を送っているのか、ひとごとながら心配になってしまいます…


yhm*****

テッシー久しぶり。山崎浩子さん失踪した時に「(山崎浩子さんが)妊娠しているかも知れない」と言ったテッシーの言葉が忘れられない。フェアリー食ったのか。。。


旧統一教会「教会改革」会見に“テッシー”登場! 勅使河原秀行氏の変わり様にネット沸く 09/22/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 22日に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が開いた「教会改革」についての記者会見で姿を見せたのが、教会改革推進本部長の勅使河原秀行氏だ。

【写真】安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみが12人も(2019年)

 勅使河原氏といえば、1992年に韓国・ソウルで行われた旧統一教会の合同結婚式で、元新体操日本代表の山崎浩子氏(62)の婚約相手としてマッチングされた人物。同年7月には2ショット会見を開き、京大卒の証券マンだった勅使河原氏は“テッシー”と呼ばれるなど、知名度は急上昇した。

 だがその後、山崎氏が失踪、教団を脱会したことで、入籍に至らなかった“悲劇の人物”として知られている。

「家庭連合は2009年以降、霊感商法は1件もない」

「霊感商法が今でも行われているかのような報道、左翼弁護士が日本国民の皆様ををミスリードしてる」

 福本修也弁護士とともに姿を表した勅使河原氏は会見で、旧統一教会の矛盾について鋭く追求するTBS系「報道特集」の金平茂紀キャスターなど報道陣に対して、感情むき出しで反論。およそ30年ぶりに姿を現した勅使河原氏について、ネットでは次のような声が上がった。

《テッシー、さすがに老けたな。穏やかなイメージだったのに》

《勅使河原さん、脱会どころか教団上層部のお偉い方になってるんだ! びっくり》

 会見が始まると、《テッシー》《勅使河原》がTwitterのトレンドに上がるほどだった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

多田文明

詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

今回の会見を通じて、旧統一教会の実態がよくわかった方も多いと思います。 これこそが、現実の教団の姿です。

過去の霊感商法の問題への謝罪もなく、被害をしっかりと振り返ろうともせず、実効性のある発言はなく、ただ「改革」の言葉を発して、これからさえ変えれば良い。質問者の発言を打ち切るような言葉を発し、自分たちが語りたいことを話す。 これから被害者を向いて真摯な対応をしようとする姿勢にはとても思えませんでした。

親が多額の献金をした元2世信者の方が「怒りに震える」のもわかります。実は私も番組の楽屋で放送を見ていて、熱くなって画面に向かって吠えておりました。それだけ国民や被害者の側を向いていなかった、火に油を注ぐような会見だったと感じています。

改革をするなら、今回の様な会見をした自分たちの姿勢を改革すべきだと考えます。私が中にいた頃に見ていた様な教団の姿を再びみることになり、残念な思いです。


末冨芳

日本大学教授・内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員

カルト宗教2世の被った苦悩は、自ら信仰を持つに至った親と比較して、とても深いものがあります。旧統一教会が、その存在を無視していると受け止められた会見だったということですね。

子どもの貧困問題の中でも、もっとも深刻な「剥奪(deprivation)」に相当する、というのが、旧統一教会を中心とするカルト宗教2世の被害証言を分析してみた私の判断です。

子どもの貧困は低所得だけで判断しないのが国際機関の基準です。 子どもらしい生活、安心できる家族や友達との信頼関係を奪われているかどうか、という剥奪基準に適合するほど、子ども自身の貧困状態が深刻だとみなされます。

親が財産を旧統一教会につぎ込み、子ども時代から困窮を極め、進学の機会すら奪われ、同級生をサタンだと吹き込まれ、友情も恋愛も禁止され、苦悩の中で生きてきたカルト宗教2世。

この方々こそ、国が真っ先に支援する対象であるはずの人々です。


qkh*****

ここまでの真実は知らなくて恥ずかしい。
安倍さんが打たれてから知る事になり統一教会問題。しかし、なぜマスコミや専門家もいて放置か、気づかなかったか?と感じた。
特には、二十年〜三十年と統一教会の霊感商法など解決済みでは無かったことになる 自分は一応解決していたと過ごしていた関係者でもないし。
全く、自民党は各議員で玉串料を払い伊勢神宮、靖国参拝に行くため一時期騙された気分!
実際には、他の宗教や団体等に繋がりを持ちすぎでは。個人的に、靖国参拝で保守を演じる術に使われている感が否めない。
どんだけ否定しようが、ズブズブで安倍家三代の大昔から統一教会とは近い関係だった事は写真でバレましたね。これで、信頼回復はまず無いでしょう、何故なら自民党の根幹から間違いがあったと見なされるから [保守政党でも何でもない]。


spy***

すべての宗教法人に納税義務を課すべき。税金を払うことと信仰の自由は関係ない。居住の自由があるからといって固定資産税を払わなくていいのか?教育の義務があるからといって教育費は所得税の控除の対象になるのか?ならないよね。宗教だけ特別扱いになるのは不公平だ。宗教界や公明党が反発するだろうけど、それなら課税を免除される合理的な理由を示して欲しい。


国の支援が必要かもしれないが、カルト集団とカルト教団の法的な定義と法改正により、問題のある宗教団体が自由に活動できないようにするべきだと思う。問題のある宗教団体が自由に活動できなくても、既に信者である人達は信仰したければ自由に信仰すればよいし、信者になりたい人達は信者になれば良いと思う。ただ、自由に信者の勧誘行為は制限されるべきで、制限を無視して勧誘を続ければ処分すればよいと思う。

旧統一教会が会見「信者の生活を圧迫しない」 両親が1億円以上献金した元2世信者「怒りに震える」 09/22/22(読売テレビ)

 旧統一教会が22日、記者会見を開き、今も問題が指摘されている“過度な献金”や“霊感商法”などへの今後の対応について説明しました。一方、両親がこれまでに1億円以上献金したという元2世信者は「怒りに震える」と反論しました。

 20日午後、東京都内で開かれた旧統一教会による3度目の記者会見。

 世界平和統一家庭連合・教会改革推進本部の勅使河原秀行本部長「献金が信者の生活を圧迫することが決してないよう、指導を徹底いたします」

 政府による霊感商法対策連絡会の設置や、安倍晋三元首相の国葬まで5日後に迫ったことなども踏まえ、急きょ“教会改革”などとして主張しました。

 勅使河原本部長「運勢鑑定の手法を使って、なにか人を脅かすようなことでモノを売るということは一切禁止だということで指導してまいりました。従って私の認識では、霊感商法っていうのは一件もないはずです。(コンプライアンス宣言をした)この2009年以降は。収奪だとか、貢がせるとか、あたかも何らかの犯罪組織がだまし取っているような印象というのは、誠に正直、腹立たしい内容であります」

 さらに、問題となっている高額献金については。

 勅使河原本部長「高額というのは、信徒さんご本人の経済状態によって変わるんですね。やっぱり1万円、2万円だって高額だと感じる方も大勢いるし、1千万円、あるいは1億円だって高額ではないという方もいらっしゃるのが実情じゃないでしょうか」

 一方、私たちが話を聞いたのは、この会見を見た元2世信者。信者だった両親は偶像などに1億円以上献金したといいます。

 元2世信者(30代)「怒りに震えています。誰に謝っているんだろう。どこに向けての会見なんだろうと。日本政府と議員には謝っているけど、今の信者も被害者と思っていて、今の信者と元信者が一番の被害者だと思うのに、そこが謝っていないのがびっくりして。声も体も震えてしまう」

 そして、22日の会見で一番納得いかないというのが……。

 元2世信者「献金は自主性とか言っていたけど、第三者も入れていないのに、誰がそれをただされているのがわかるのか。本人たちしか見ていないところで、どうやってそういうものを改革するのかなと。すごく不思議というか、これはみんな納得できないんじゃないですかね。お寺とか神社でも、1万円でも結構大金だと思うけど、幹部の方やから金銭感覚が違うというか、末端の信者とは違うんやなと思いましたし、億出すのは異常なことですから、普通に考えたら。すみません。怒りに震えそう。すごく嫌で脱会したんですけど、少しだけ期待もしていたんですよ、もう少し具体的な策を言ってくれるのかなと思って。現信者さんとか2世に向けて、それが全然なかったので、本当にショックですね」

姉妹で自殺する決意に至った原因は家族なのか、地域のある集団による嫌がらせと思うのだが、何だったのだろうか。自殺を考える理由が同じだったから姉妹で自殺したと思うのだが、どんな理由があったのだろうか?もしかすると、どちらかが自殺したいと考えて、一人での自殺は可哀そうだから、一緒に自殺と言うのであれば、よほどお互いの仲が良く、お互いを思いあっていないと選べない選択だと思うので、可能性は低いかも?
抱き合っていたのなら、死にたいけど、死ぬのは怖いと感じていたのかな?だったら、誰かが気付いてたら自殺を踏みとどまるように説得できた可能性はあるかも?まあ、二人とも死亡しているので、仮の話をしても意味はないけど!
今、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が注目されている。信仰の自由が強調されているが、だったら、自殺したい人達は自殺する自由はあると思う。運転手側のコメントで運転手の中には鬱になったとか、運転手を辞めた人がいるので、別に自殺の仕方を考えてほしいと書かれていた。確かに立場が違えばその通りだと思う。信仰の自由で家族、親戚、そして子供達に迷惑をかけるのは間違っていると思うが、法律では信仰の自由の延長に家族、親戚、そして子供達に迷惑をかけてはいけないとは書かれていない。つまり、現行の法律による信仰の自由は自己中心な行為を容認していると考えてよいのか?それはおかしいと思う。個人に信仰に自由が許されるのなら、信仰の自由により家族、親戚、そして子供達に迷惑をかけているのなら信仰の自由に制限がかかっても仕方がないと思う。例えば、子供達が望めば親子の縁を切るとか、親子の縁を切って施設に入所する権利があるとか、子供の権利を部分的に認めても良いと思う。信仰の自由により、離婚が簡単に出来るように規則や法改正を行っても良いと思う。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が注目されたのだから、徹底的に踏み込んでカルト集団とカルト教団の法的な定義と法改正ををすれば良いと思う。

【続報】電車にはねられ死亡したのは中学生の姉妹 東広島市 09/22/22(HOME広島ホームテレビ)

21日夜、東広島市で女子中学生の姉妹2人が電車にはねられ死亡しました

午後7時半ごろ、東広島市高屋町でJR山陽本線の線路内にいた女子中学生2人が上りの普通電車にはねられ死亡しました。

警察によりますと2人は東広島市内に住む中学3年生と1年生の姉妹だということです。

運転士は「非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。2人が線路で抱き合っているように見えた」と話しているということです。

現場となった線路の周りに柵はなく警察が詳しい事故の原因を調べています。

県教育委員会の平川理恵教育長は
「若い将来のある生徒がお亡くなりになったこと、また命を守れなかったことは、痛恨の極みでございます。また御家族の心情を察するに、本当にいたたまれない思いでいます。亡くなられた生徒さんの御冥福を心からお祈り申し上げます」とコメントしています。

いいですね!これで運が悪ければクラクションを鳴らしても助けてもらえない事が証明された。こうなると高いセンサーシステムを搭載しても、気付いてもらえない可能性が考えられる。
だったら、送迎バスの運転手はバスをロックする前に、必ず車内を確認してロックし、忘れて事故が起きた場合は刑事処分をする法律が必要だと思う。これでも、絶対に事故がなくなる事はないが、法による義務と処分があれば、かなり変わると思う。

市営バスに小学生置き去り 運転手が気づかず施錠 自ら窓を開け脱出 沖縄・糸満市 09/22/22(沖縄タイムス)

 沖縄県糸満市は22日、市営の市内周遊バス「いとちゃんミニ」で今月16日、小学生1人を車内へ置き去りにする事案が発生したと発表した。児童は窓を開けて自ら脱出し無事だった。當銘真栄市長は「命にかかわる問題。市民の安全のため、今後は降車したかどうかのチェックを二重三重に行わせたい」と語った。

【写真】「おかしい」そう思った次の瞬間… 血を流し泣き叫ぶ子、ぐったりする子 沖縄・宜野湾市の事故

 市によると、小学生は16日午後4時12分に乗車。受託会社の運転手が誤って児童が降りるはずのバス停で降車させずに運行を続けた。同5時2分ごろ、発着点の北波平営業所に到着、乗客の有無を確認せずに施錠した。

 市によると、置き去りにされた児童は居眠りをしていた。起きた瞬間、車内にだれもおらず、鍵が掛かっていたため一時パニック状態だったという。小学生は持参していた携帯電話から母親に連絡。母親の指示でクラクションを鳴らしたが、誰も気付かず、その後、自らの判断で窓を開けて下車した。同10分ごろ、近くにいた別の運転手に保護された。

 受託会社は2日後の18日、市と沖縄総合事務局にメールで事案を報告。市職員は3連休明けの20日に事態を把握した。運転手は現在、出勤停止中という。

 市と受託会社は保護者に謝罪した。保護者は「人間なのでミスは起きるが、今後は二度と発生しないようにしてほしい」などと再発防止を訴えたという。

 市は運転手と運行管理者による車内の二重チェックを受託会社に求めたほか、車内に取り残された場合に押す通報ブザーの設置などを検討している。

 イトチャンミニは市内171カ所で乗客を乗せて下車させる市営バス。利用者は事前に予約センターへ乗車するバス停や希望時間、人数を連絡する。乗り合いで他の乗客も乗せるため、目的地には遠回りで運行することもある。

(南部報道部・又吉健次)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hor*****

問題の再発を防ぎたいなら、原因の究明、事の実態を白日に晒してはじめて、有効な対策を考える事が可能となる。
もし自民党が、この原因や実態の判明に非協力的であるならば、日本の政治団体としてあるまじき態度だし、むしろ反社会的な組織の隠蔽に協力してるのと変わらない。 有権者はこの点に注目して、自民党を見極め、国民を変わらず危険に晒すようなら、この政党を国家の敵として切るべき。


kmm*****

統一教会の関与を受けていた国会議員は、文鮮明の今までの発言や壺や裁判の件を当然認識していたと思うが、統一教会からの支持、サポートを受ける事に良心の呵責が全くなかったかのような政治家の開き直りや振る舞いが、本当に信じられない。
良かれと思っていたのか、ただ勝つ為の戦力と考えていただけなのか、本当に神経を疑う。与野党問わず関わりのあった議員は全員議員辞職するべきだ。

鈴木エイト氏が語る、自民党と“統一教会汚染”「政治家の人権侵害はカルトよりひどい」(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/22/22 (bizSPA!フレッシュ)

 連日、自民党を始めとした多数の議員が統一教会(世界平和統一家庭連合)と関係があったと報道されている。

 1990年にオウム真理教の麻原彰晃始め信者25人が衆議院選挙に立候補し、全員落選した。オウムは政治に参入することが叶わずに、むしろ敵対するようになった。一方で統一教会は、自ら表舞台に出ることなく、着々と政治家との関係を深めていった。

 統一教会はどんな手法を使って勢力を伸ばしてきたのか。『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(2022年9月26日刊行、小学館)の著者でジャーナリストの鈴木エイト氏に聞いた。

統一教会の勢力拡大のウラに自民党 ――新興宗教はたくさんありますが、こんなにも統一教会が勢力を伸ばせたのはなぜなのでしょうか。

鈴木エイト(以下、鈴木):統一教会の日本での本格的な活動の始まりは、岸信介さんが首相公邸として使っていた建物の隣に、統一教会が入ってきたことです。それで文鮮明とかなり親しくなったようです。韓国での教団結成は1954年で、その時は反共と言っておらず、その後、何年かあとに反共を掲げて朴正熙政権にすり寄っていきました。

 それで政権に取り入るために統一教会は急に反共産主義を掲げ出したんです。そうやって便宜的に反共産主義を掲げて朴正煕政権に取り入って教団を大きくしました。その流れで韓国と日本で国際勝共連合を結成して、岸信介さんが後ろ盾になったのがスタートなんですよね。そこに日本の保守系の政治家や戦後右翼の多くを巻き込んで、どんどん日本の勢力を伸ばしていきました。

自分たちのスタイルを変える統一教会

鈴木:東西冷戦が終結して反共産主義の存在価値がなくなると、政治家が離れていきました。そこで今度は「文化共産主義」を掲げて、いわゆる男女共同参画や、今でいうLGBTQを共産主義のひとつだとしてターゲットを絞ったんです。うまく世の中の流れに合わせて自分たちのスタイルを変えているんですね。

 男女共同参画基本法の見直しが行われた2000年代前半、統一教会や日本会議の人たちが地方で性の多様性に関する意見書を提出し、法整備を働きかけてきました。これがバックラッシュ(揺り戻し)の時代と言われている時期です。裏でこそこそやっていた策動が、改めて注目を浴び始めているのが今の状況なんですよね。

 その時代に統一教会と安倍晋三さんと山谷えり子さん(自民党、参議院議員)がつながっていたことを書籍(『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』)に書きました。2005年教団の内部文書を入手したら、反ジェンダーとかを裏で推し進める策動に関するもので安倍晋三さんと山谷えり子さんの名前がしっかり載っているんです。

法整備の遅れを検証しないといけない

――統一教会は、信者の勧誘方法も、裁判があるたびに負けないように対策を変えているようです。政治に対しても同じなのですね。

鈴木:どうすれば自分たちが生きながらえることができるか、政治状況や社会状況に合わせてカメレオンのようにどんどん姿勢を変えるんですよね。自民党の自主調査によって党の政治家の半分ぐらいが関係をもっていたことがわかっていますが、信者が10万人ぐらいしかいない団体がこんなに政界にはびこっていることの気味悪さがありますよね。

 もともと教団の掲げる純血思想・純血主義は保守派の家父長的な考え方と相性はいいんですけど、問題は政策決定などに影響を及ぼしていないのかですよね。諸外国に比べて日本だけがジェンダー平等や多様性の受容の法整備が異常に遅れているわけを、ちゃんと検証しないといけないかなと思います。

 安倍さんが何をやってきたかということを振り返っていく中で、統一教会と自民党の右派がどういう関係だったのかがさらにクローズアップされると思います。バックラッシュによって男女共同参画などが不本意な形で見直しをされてしまった例はいろんな地区で山ほどあります。女性知事やジェンダーの運動をされていた方たちは、ぜひこの機会にこれまで抱えていたうっ屈を発散してほしいなと思います。

「カルト」という言葉を使えなかった ――若い世代からすると、今まで統一教会が反社会的団体だという印象はあまりありませんでした。

鈴木:メディアがほとんど取り上げてこなかったので、問題がある団体という認識が薄かったかもしれません。私は今までこの問題を追及して発表してきましたが、メディアでカルトという言葉も使えなかったし、団体名すらも指摘もできないような状況でした。メディア側から「教団名は出さないでください」「カルトっていう言葉は言わないでください」と言われていたんです。

 でも今、普通にテレビで出演者が「カルト団体」「統一教会は反社会的団体」と言っていて、隔世の感があります。メディアで取り上げられてこなかったのは、メディア側がクレームを前もって想定して、面倒くさいからとずっと自主規制をしてきたんですよね。アンタッチャブルな存在として敬遠されていたんです。そこに団体側がつけ込んで、ぬくぬくと好き放題やってきたんですよね。

 メディアの監視がないということは市民の目も届かないし、政治家側も問題があると思っていないので、ずっと放置されてしまった。その積み重ねが、こういう事件につながったのかなと思います。

「非常に新鮮な驚きに包まれている」

鈴木:今、特に「なんでこの問題を今まで見逃していたんだろう」みたいな、メディアに悔恨みたいなものを感じるんですよね。その反動で、よりこの問題をちゃんと追及しようという熱意を感じます。「チームジャパン」みたいな連携を作って、ちゃんと今のこの問題を追って行こうという意識があるんですよね。特に地方局は、僕が捉えきれなかった関係性をスクープしてきたりして。

 今は、ジャーナリズムという点で、ものすごく健全な状況にあると思うんです。僕はネタを自分で独占するつもりはなくて、どんどん提供するし、チームジャパンとして、みんなで追って行きたい。それで新たにいろんなことがどんどん分かっていって、どんな絵がそこに描いてあったのかが、だんだん鮮明になっていく。そういう過程が今すごく楽しいんですね。

 やっぱり大手メディアの調査能力はものすごいなと改めて思いましたね。僕が全然調べ切れていないことがどんどん出てきたので、この2カ月、非常に新鮮な驚きに包まれています。

政治家の人権侵害はカルトよりひどい ――自民党は、このままなあなあにして国民が忘れ去るのを待っているように見えます。

鈴木:自民党は今回、形だけの調査・点検を終えて「今後、新たに発覚した場合は党籍を失いますよ」「今後はタスクフォースを作ってかなり厳しくチェックしていきます」と言っています。すごく前向きな話ばかりをしているんですけれど、ちょっと待てよと。先に向かうためには過去はどうだったかをきっちり検証しなきゃいけない。

 基本的に自民党は全く安倍派に切り込もうとしていない。こんな安易な形で幕引きをしてしまうのは、かなりまずいのではないかと思うんです。一方的に統一教会だけを悪者にして、政治家はあくまで騙されていた被害者だということで逃げようとしている。逆に教団がかわいそうな感じすらします。

 末端の地方選挙で統一教会と政治家がお互い利用し合っていて、末端の信者が真摯に候補者を支えて、純粋な気持ちで応援していたんです。彼らの応援を得て選挙で当選して、それが発覚して追及が始まった途端に、「全然知りませんでした」と言ってポイ捨てです。カルトは信者の人権を侵害しているわけですが、信者をポイ捨てする政治家の人権侵害はさらにひどい。

自民党を“被害者”にしてはいけない

 いくつもの裁判で敗訴していることからもわかるように教団側は悪い団体なんですけれど、だからといってそういう団体だと分かって付き合っていた政治家が「全くの被害者で無辜(むこ)の民だ」といって逃げるのは、卑怯ですよね。

 教団を擁護するわけではないですけれど、教団を責めるのであれば、同じようにそれと一蓮托生になって、ギブ・アンド・テイクでずっとズブズブだった政治家を特に追及しなければいけないと思うんですよ。その代表格が安倍晋三さんなわけで、亡くなったからといって全てが許されるわけではないですよね。

 自民党に限らず、統一教会の内部でも「この嵐はいつか過ぎるので、今は耐えるときだ」「どうせ長続きしない」という空気があるんですよね。今度、僕の本も出るし、可視化されていないことがどんどん見えてくると思います。自民党は早々に幕引きを図ろうとしていますけれど、そんなに国民は甘いもんじゃないぞと思いますね。

<取材・文/熊田リキ>

【鈴木エイト】 日刊ややカルト新聞主筆。滋賀県生まれ。日本大学卒業。2009年創刊のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表~主筆を歴任。2011年よりジャーナリスト活動を始め、様々な媒体に寄稿。宗教と政治というテーマのほかにカルトや宗教の2世問題や反ワクチン問題を取材しトークイベントの主催も行う。最新著書に『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館)

bizSPA!フレッシュ 編集部

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が「教会改革推進本部」設置を設置しようが関係ない。
カルト集団やカルト教団の法的な定義がない。とにかく、カルト集団やカルト教団の法的な定義が必要。カルト集団やカルト教団への法的な処分が必要。ヤフーのコメントでカルト教団と書いている人がいるが、カルト集団やカルト教団の法的な定義が存在しない以上、話は進まない。何がカルト集団やカルト教団に分類される基準が法的に存在しない。つまり、カルト集団やカルト教団と言う言葉を使っても、法的な根拠がないと言われれば終わり。自民党の杉田水脈議員のように定義がないとか、確認しようがないと逃げられる。
カルト集団やカルト教団の法的な定義とカルト集団やカルト教団への法的な処分が存在すれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が巧妙に逃げようが、嘘を言って逃れようが、次は同じようには行かなくなる。自民党議員達そして野党の一部の議員達は知らなかったと逃げる事が難しくなる事は明らか。

“統一教会”が声明「教会改革推進本部」設置 あす記者会見で説明へ 09/21/22(日テレNEWS)

いわゆる統一教会は21日、報道機関に声明を送り、教団本部に「教会改革推進本部」を設置するとともに、22日午後に記者会見で説明することを明らかにしました。

教団は「教会改革の方向性」と題した文書を21日、報道機関に送りました。

「献金と先祖の因縁等を殊更に結びつける、または、威迫・困惑を伴うような献金奨励・勧誘行為はしてはならない」「信者への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも信者本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、信者の経済状態に比して過度な献金とならないよう、十分配慮しなければならない」などとする2009年のコンプライアンス宣言時からの指導を全職員、信者に再度徹底するとしています。

さらに「過度な献金」の目安として献金により通常の社会生活(家族も含む)を困難にする、あるいは、献金の為に借金をする等と明示した指導基準を今回追加するとしました。

また「被害を訴える方へは、教団に申し出があった場合は、一件一件誠意を尽くして対応し、自ら早期に解決を図る、全世界の宣教活動への支援につきましては減額する」「また本部に『教会改革推進本部』を設置し、広く社会から信頼され、公益に資する宗教法人として本来の使命を果たせるよう、また、今後一切世間からの誤解を受けることが無いよう、効果的な教会改革を推進する」などとしています。

教団はこうした内容を22日午後、記者会見で説明するとしています。

旧統一教会「霊感商法」商品カタログ入手 返品されても損しない仕組みとは〈dot.〉 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/21/22 (AERA dot.)

 広がる一方の旧統一教会問題。信者をだまして高額商品を買わせる「霊感商法」の被害が明るみになっているが、AERA dot.編集部は「霊感商法」で使われていた商品「カタログ」を入手した。高額の価格表もついている。元信者の証言では、商品を買わされた被害者がクレームを入れて返金があっても、教会が大儲けできる仕組みがあることもわかってきた。

【画像】「霊感商法カタログ」商品の内容と価格表はこちら(全6枚)

*  *  *

「こういうカタログを片手に売り歩いていました。カネ持ちそうな人には、高い商品を売りつける。そう指導されていました」

 と話すのは、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)の元信者。手にしているのは、上質紙で製本された手のひら大の「BIBLE Series【聖書シリーズ】」と題されたカタログだ。

 そこには、輝いたペンダントや指輪の写真が並んでいる。よくある宝飾品のカタログに見えるが、実は旧統一教会が霊感商法に使っていたものだ。

 このカタログが使用されはじめたのは、1980年代から1990年代にかけて。旧統一教会の霊感商法が社会問題化した後だ。

「霊感商法と言えば、壺や印鑑、多宝塔などがその象徴です。旧統一教会の霊感商法は、S展と呼ばれる壺や多宝塔の展示会を口実に来てもらい、その人の資産などに応じて適当な値段をつけて売りつける手口でした。ちなみにSはストーン、壺を意味する旧統一教会の隠語です。『壺ではすぐに霊感商法、統一教会とバレてしまうから、宝飾品に』ということで、ペンダント、指輪などに変わったのです」

 と元信者は話す。ちなみに、宝飾品の展示会は「ブルー展」と呼ばれていたそうだ。

 カタログを見ていくと、

「真の家庭・祈り」

 と題のついたペンダントと指輪がある。説明には、

<中央のルビーは、すべてを溶かして和合させる愛の溶鉱炉です。ルビーを中心に4方向のダイアの流れがあります。上下は親子の通いあう心>

<「家庭」という小さな単位の天国が一つでも多くつくられることを願って、つくられました>

 などと記される。

「母子の愛」というペンダントは、

<優しく広い母の心をローズクォーツが表し、その愛の深さをルビーが教えています>

「愛の訪れ」というペンダントは、

<ルビーは天の祝福の訪れ。白蝶貝は、母の温かい愛の心>

 などと、まさに旧統一教会の創始者、文鮮明氏の「教義」がそのまま宣伝文句になっているようだ。

 そして、

<聖書シリーズ 価格一覧表>

 を見ると、17点の定価が記されている。

 最も高いのは「宴の時」で715万円、次いで「心情の泉」で540万円、「心情の華」250万円、「麗華」240万円、などとなっている。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の加納雄二弁護士はこれまで、旧統一教会から高額でペンダントなどの宝飾品を売りつけられた被害者の代理人として裁判や交渉を進め、いくつもの「勝訴的な和解」を得ている。

 加納弁護士が和解に至った被害者の一人は、カタログにも出ている「宴の時」など6つの宝飾品を買わされ、約1480万円もの被害にあった。

 旧統一教会に内容証明郵便を送付したところ、

「寄付については教会で対応する。宝飾品については販売会社に連絡してほしい」

 と告げてきた。だが、販売会社を調べると旧統一教会のダミー会社で、信者が社長のA社だった。

 交渉の結果、宝飾品を返品し、1100万円、月々50万円、22回の分割返済で返金するという和解の内容でまとまったという。返金額は被害額の約75%だ。

 旧統一教会のダミー会社が販売している商品なので、一般的な宝飾品の市場からみれば、資産価値に欠けるものばかりだ。それも一度売りつけた商品を、被害額の75%ほどで引き取っても大丈夫なのか?

 元信者が説明する。

「マスコミでも報じられていますが、壺は原価が1つ数万円ほどで、100万円とか200万円で売りつける。多宝塔も原価30万円ほどとされるものを5000万円で買わせた例を私は知っています。宝飾品に鑑定書はついていますが、それも旧統一教会の関係先のものです。高額の『心情の泉』で、原価は20万円から30万円と聞いた。だから、クレームが来て75%返金で折り合っても儲かるのです。おまけに、裁判になるまでに和解すれば弁護士費用などもいらない。私も売りつけた被害者から、弁護士を通じて返金を求められ、幹部が和解をしたことがあります。その時も『返金が7割ほどだから、結局は儲かった』と言っていました」

 AERA dot.も8月15日の記事で、旧統一教会の「十八番」である壺や石塔の原価(1986年時点)について、

<壺が約3万円、石塔が60万円程度>

 と報じている。

 原価の何十倍もの高値で売るわけだから、クレームに応じて7割以上を返金しても教会は大儲けできる仕組みだ。宝飾品も同様に原価は激安だという。

「宝飾品はカタログにあるように定価が書かれているだけマシ。壺、多宝塔は相手の財産、貯金などで売値が変わっていた。クレームがあったときの返金の条件は、宝飾品の返品です。戻ってきた商品は、また霊感商法で別の人に売りつけるので、すぐに誰かの手に渡っていく」(元信者)

 加納弁護士もこう話す。

「旧統一教会側は、返品する際に宝飾品の箱の角が破損していると、返金額を減らすように求めてきたこともある。返品したものを再販売するつもりで和解していたと感じた」

 返品されたものを再販売するのだから、教会の儲けはさらに大きくなる仕組みだ。

 ちなみに、安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者は、母親の旧統一教会への多額の寄付が原因で家が破産に追い込まれたと供述している。山上容疑者の母親のことを知る別の元信者は、こう語る。

「山上容疑者のお母さんに誘われてご自宅にうかがったことがあります。その時、壺や印鑑、ペンダントがたくさんありました。教会にかなり買わされたのでしょう。それが家庭崩壊、山上容疑者の犯行につながったと思う」

 山上容疑者の事件後、旧統一教会は一貫して、

「霊感商法に関与したことはない」

「信者の会社がやっていたこと」

 などと説明してきた。

 だが、加納弁護士の訴訟資料などを見ると、宝飾品を販売していた会社の社長や役員は、旧統一教会の信者が大半だ。旧統一教会の幹部が、交渉相手の物品販売会社について、

<物品については信者の会社であり、連絡先は以下の通り>

 と返答していることでも、「関与していない」という旧統一教会の主張が破綻している一端が読み取れる。。

 また、旧統一教会は、

「2009年以降は、コンプライアンスを見直し、高額商品の販売はない」

 とも会見などで説明しているが、加納弁護士は言う。

「私が実際に手掛けた被害では、2016年に返金交渉をして、和解にいたったものもあります。今も大阪地裁で民事係争中の被害もあります。おそらく今も旧統一教会は何らか、霊感商法に匹敵するようなことをやっている可能性が高い。相手に嘘ばかり言って恐怖におびえさせ、3万円の壺を何百万円で買わせる、ペンダントや指輪を強引に売りつけるなど、反社会的行為。大阪では、高麗人参のお茶ががんに効くと売って、刑事事件で有罪になった事件もある。旧統一教会の記者会見の主張はまったく信じられません」

(AERA dot.編集部・今西憲之)

旧統一教会の霊感商法被害、なぜ日本に集中?韓国の研究者に聞く 09/21/22(西日本新聞)

 日本で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との関係が問題視される中、本拠地の韓国では、ほとんどメディアで話題になっていない。霊感商法の被害も日本に集中している。旧統一教会の活動について、韓国の新興宗教の研究者で、雑誌「現代宗教」編集長を務める卓志一(タクチイル)・釜山長神大神学科教授(57)に聞いた。(聞き手は釜山・平原奈央子)

【写真】抗議デモをする旧統一教会信徒の日本人妻たち

 卓教授は旧統一教会について「日本で霊感商法や献金を通して得た資金を韓国に集め、米国で投資している。典型的な『企業型宗教組織』だ」と分析。日本に金銭被害が集中する理由は「教団の教理と設立時の時代背景にある」と指摘した。

 旧統一教会は北朝鮮出身の文鮮明(ムンソンミョン)氏(1920~2012)が設立。朝鮮戦争で釜山に避難した頃に教理をまとめ、1954年にソウルで正式に教会を開いた。卓教授は「当時釜山には戦争避難民が押し寄せ、過酷な生活を送った。『あの世で救われる』と説くキリスト教や仏教など既存の宗教は役に立てず、宗教的な連帯も希薄だった。旧統一教会のように『地上の天国』の建設を説く新興宗教が多数勃興した」と述べた。

 文鮮明氏は自身を「救世主」、第2次大戦で同盟を結んだ日独伊を「サタン(悪)の勢力」と位置づけた。卓教授は「韓国を苦しめた日本には罪があり、金銭的な償いや性的な贖罪(しょくざい)が必要と説く。その表れが霊感商法や献金であり、日本人女性を韓国に嫁がせる合同結婚式だ」と読み解く。

 日本では64年に宗教法人として認可された。卓教授は「天皇の人間宣言後、日本には絶対的存在がいなくなった。日本では宗教的な絆も希薄で、文鮮明氏を現人神とする統一教会が広まり、失われた所属感や連帯感を充足させたのではないか」と考える。

 教団は東西冷戦下、反共産主義を掲げ、米国ではベトナム戦争を支持して共和党との関係を深めた。日本では安倍晋三元首相の祖父岸信介元首相に近づき、政治団体「国際勝共連合」を創設。卓教授は「この時代、教団の成長には政治との結託が不可欠と知った」とみる。韓国では60~80年代に軍事政権を支援して保護を受け、軍需産業など多分野のビジネスに手を広げた。

 しかし87年の大統領選に出馬したキリスト教徒の金泳三(キムヨンサム)氏は、選挙運動員に旧統一教会の信徒がいたことが問題視された。「キリスト教会は旧統一教会を異端として否定している。韓国の人口の3分の1~4分の1はキリスト教徒。旧統一教会との関係は集票にも悪影響するので、政治家は表立ったつながりを避けている」という。

 2007年、教団独自の政党「平和統一家庭党」をつくったが、国会議員選挙で議席を得られず翌年解散した。

 冷戦終結後、教団は反共に代えて「家庭」や「世界平和」を前面に打ち出す。韓国では94年、日本では2015年に「世界平和統一家庭連合」と名称変更した。12年の文鮮明氏の死後、家族間の後継者争いで教団は三つに分裂したが、卓教授は「教団には潤沢な資金があり、今後も存続していく」とみている。

発覚したらいろいろな物を失うと思う。わからないとは思わないので、欲望に勝てなかったのか、ばれないと思ったかだと思う。
まあ、人生いろいろだし、いろんな生き方があるし、全ては結果次第と言う事はあるので何とも言えないが、最終的には運がなかった事だけは確かだと思う。

女子高校生とみだらな行為 大学の助教の男を逮捕 09/21/22(FBS福岡放送)

ことし6月、熊本県内に住む17歳の女子高校生とみだらな行為をしたとして、福岡県内の大学で助教を務める男が20日、逮捕されました。

熊本県少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区梅光園の大学助教・坂口洋平容疑者(37)です。

坂口容疑者は、ことし6月中旬、熊本県北部にあるホテルで熊本県内に住む当時17歳の女子高校生に、みだらな行為をした疑いが持たれています。

7月に女子高校生が通う学校の職員から通報を受けた警察がホテルの関係者への聞き込みや、防犯カメラの映像から坂口容疑者を特定し、逮捕しました。

警察によりますと2人に面識はなく、不特定の相手と通話ができるSNSのアプリを通じて知り合ったということです。

警察の調べに対し坂口容疑者は「高校生と性行為をしたことは、間違いありません」と話し、容疑を認めています。

警察は、余罪があるかどうかも調べています。

ゆとりがないのと、保育士の性格が運悪く園児の死亡となったのだろう。
子供の事はあまり詳しくないので想像の話だが、3歳までだと個人差がかなりあると思うので、時間で管理するのは難しいと思う。時間で管理されると、ストレスを感じやすくなるし、精神的にもゆとりがなくなる。
共働きだと子供が小さくても預けるしかないと思う。預ける方に負担が増えても、3才未満の子供の料金を上げてその分、ゆとりを取れるようにした方が良いと思う。ただ、保育士の能力不足や性格や人間性の問題は料金とは関係なく存在すると思うので、事故はなくならないと思うが、園が監視して保育士を評価して、判断していくしかないと思う。
日本は退職したり、転職すると、引き抜かれたわけではなければリセットされるのが問題。外国みたいに、能力があれば他の会社が働き始めても、それなりの給料がもらえるようになるのが理想。ただ、外国の場合、日本とは違って、デット・エンド・ジョブと呼ばれる仕事がある。つまり、ある一定の賃金に達すると、何年働こうが賃金が上がらない。仕事を変えるか、資格を取るか、もっと上の学位を取るかなどで良い給料を得るしかない。ただ、能力や評価される経験がないと、新しい仕事が見つかる保証はない。昔、知り合いのお姉さんの夫が新しい仕事を探すことが出来ず、主夫の状態が何年も続いていた。妻は、家庭に入りたいが、夫が仕事を見つける事が出来ず、マネージャーとしての評価が高く、給料も良いので辞められないとぼやいていた。アメリカの話で、日本ではあまりないケース。
日本のスタイルが良いのか、外国のスタイルが良いのかは、合う合わないもあるので何とも言えない。実力があれば、アメリカの方が良いと個人的には思った。

【独自】1歳男児が昼食をのどに詰まらせ死亡…保育園の園長ら書類送検 業務上過失致死の疑い 元保育士「時間内に食べきってほしくて口の中にリンゴある状態でハンバーグも食べさせてしまった」 09/21/22(MBSニュース)

 おととし、大阪市の私立保育園で当時1歳2か月の男の子が昼食をのどに詰まらせ死亡した事件で、警察は保育園の園長ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

【写真を見る】1歳男児が昼食のどに詰まらせ死亡…遺族「何年たっても毎日がつらい」

 おととし2月、大阪市城東区の「ゆりかご第2保育園」で当時1歳2か月の男の子が昼食をのどに詰まらせ死亡しました。捜査関係者によりますと、その後の捜査で保育園が注意義務を怠った結果、窒息死したことが分かり、警察は9月20日に業務上過失致死の疑いで園長(59)と元保育士(27)を書類送検しました。

 取り調べに対し元保育士は、「時間内に食べきってほしかったので口の中にリンゴがある状態でハンバーグも食べさせてしまった」などと供述しているということです。

 男の子の遺族はMBSの取材に「保育園に通うというのは、毎日のこと、当たり前のことで、そこで事故が起こるのはとてもつらい。事故を風化させず、二度と繰り返さないでほしい」と話しています。

【障害者に性的暴行】障害施設の理事 障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕 09/20/22(RKK熊本放送)

障害者施設理事の男が、施設を利用する少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。

少女には障害があり抵抗ができなかったとみられています。

【写真を見る】【障害者に性的暴行】障害施設の理事 障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕

今年2022年3月、障害者施設を利用する10代の少女に性的暴行を加えたとして施設の理事の男が逮捕されました。

準強制性交等の疑いで逮捕されたのは、熊本市に住む、障害者施設の理事 平田 勝大(ひらた かつひろ)容疑者(50)です。

平田容疑者は今年3月、熊本県内のホテルで障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いが持たれています。

事件のおよそ2週間後、少女の知人から「少女が性行為を強制されている」と警察に相談があり被害が明らかになりました。

警察によりますと少女は平田容疑者が理事をつとめる障害者施設の利用者だということです。

平田容疑者は「行為はしたが、強要はしていない」と話し、容疑を否認しています。

※【準強制性交等罪】とは、人の心神喪失もしくは、抗拒不能に乗じ、又は暴行・脅迫を用いずに心神喪失若しくは抗拒不能の状態にさせて、わいせつな行為をすること。

熊本放送

選択の自由はあっても、結果までは自由には選べない事はニューヨーク州の司法試験の不合格で理解は出来たのではないかと思う。
結果を望んだように出来るのは、権力を持っている証拠。五輪汚職事件が最近の良い例だろう。
自由とは何かを哲学的に考え始めたら、死ぬまで考えても答えは出ない。人は自由に憧れ、お金や権力を持っている人はそれを失う事を恐れる傾向がある。まあ、何かを手に入れても何も考えない人はいるから、あくまでも傾向のはなし。
小室夫妻の人生は始まったばかり、これからどうなるのかは長生きしなければわからない。

金銭に窮しても「海外へ行きたい」と言う「小室佳代さん」に対し、宮内庁から持ち上がる“きな臭い”言葉(1/2) (2/2) 09/20/22(デイリー新潮)

新たな金銭トラブル

 小室圭さん、眞子さん夫妻(共に30)は、3度目の受験となったニューヨーク州の司法試験結果を待つ身だが、横浜市内の実家でその知らせを待つ圭さんの母・佳代さん(56)に新たな金銭トラブルが浮上した。宮内庁は小室さん夫妻のみならず佳代さんの動向も注視しているが、その中からはこれまで以上にきな臭い言葉が出てきているという。

【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし

 その新たな金銭トラブルを報じた週刊文春によると、佳代さんは昨年、約400万円の貸借関連で問題となっていた元婚約者にその金額を返済したが、その一方で、かつて同棲していた男性にこれまで“貢いで”きたという約1600万円の返却を求めた。男性はその苛烈な“取り立て”に思い悩み、やむなく地元の警察署に被害を訴え出ることにしたという。

 同誌によれば、被害を届け出た男性の職業は彫金師。一時はこの男性との結婚も視野に入っていたが、圭さんの反対にあって頓挫し、その後に登場したのが最初の金銭トラブルの際の元婚約者だったとのこと。

宮内庁側も把握する事実  いずれの男性とも、結婚という形での結論を見ることはなかった佳代さん。

「元婚約者との案件は、圭さんがいわゆる『小室文書』を出したことで話題になりました。元婚約者に対しては佳代さん側に瑕疵(かし)はないものの、求められた約400万円は支払うという若干理解し難い提案をして、それが元婚約者にも受け入れられ解決しました」(同)

 しかし、その後に彫金師の男性への返金要求という事態に発展したことになる。400万円の返還を求めていた元婚約者としては、その一部に留まるのかは判然としないものの、ある程度の金銭が彫金師の男性に流れていたと感じたかもしれない。それはともかく、

「今回の返還要求の背景に、佳代さんの収入が減って日々の暮らしも楽ではない状況だということがあります」

 と、社会部デスク。

「一連の騒動で勤務先を辞めることになり、加えて保険治療の枠内では収まらない心身の治療でお金がかかる状況が続いています。同居する父親の年金などの頼る生活では日々の生活費を捻出するのも難しく、将来のことも含めて気に病んだ結果、金銭の返還要求に至ったのではないかと見られています。宮内庁側ももちろんかねてその状況を把握し、ついに露見したかという声があがっているようです」(同)

パスポートは?   新たな勤務先がそう簡単に見つかるあてもなく、ある意味で八方塞がりの状況になりつつあるのだろうか。

「そうですね。ニューヨークの圭さんも仕送りをする余裕はないようです。金銭的にはこう着状態というか、苦しくなっていく日々だろうと宮内庁側は分析しているようです。佳代さん自身は日本での生活に疲れ、ニューヨークも含めた海外に出たいとの思いがあるとも聞きました。とはいえ、それも先立つものがなければ成立するものではありませんから、なかなか現実的ではないと宮内庁側は見ているといいます」(同)

 さらに、こんなきな臭い状況にも。

「新たに浮上したカネの問題に宮内庁も辟易しているようでした。そのため彼女のことをまるで厄介者扱いするような厳しい言葉も飛び交っているとか。皇室の品格を思っての発言なのでしょうが、なかなか聞きたくない類のものですね」(同)

 ちなみに関係者によると、「佳代さんはまだパスポートを所持していない」ということだった。

デイリー新潮編集部

新潮社

定員割れなら統廃合は仕方がないと思う。田舎とかだったら、田舎の進学校に行っている田舎のさらに田舎の地域からの学生は通学でかなりの時間を費やしている。田舎だから仕方がないし、わかっている事。大阪は田舎もあるが都会がある地域なのだから、多少、通学時間が長くなっても問題ないと思う。
通学費用が問題であれば、低所得の家庭には補助を出す方が、定員割れの学校を維持するよりは割安だと思う。
教員不足の問題に関しては本当に不足しているのなら十分な教員の数がいるので問題の改善に結びつくだろう。
「偏差値が低い学校が定員割れになっている。高校でやり直したい生徒の“最後のとりで”の学校が先になくなってしまう」に関して「なぜ高校でやり直すのか」と思う。義務教育でしっかりと落ちこぼれないようにサポートしていくべき。まあ、貧困家庭とか、親に問題があって勉強どころでない家庭はあると思うが、高校に行ったからやり直しが出来るとは思えない。
高校で勉強しなければ、高卒の資格だけなので、学問的にはあまり意味はないと思う。少子化と言うけれど、出来るだけ子供が十分な給料を得られる教育が身に付く、又は、危険とか厳しいが高額の報酬が期待できる仕事のタイプを招待して、納得して選ぶことが出来るのか、義務教育の段階で話し合い、無駄な回り道をしないようなシステムが必要だと思う。運動神経が良くて、器用、又は、真面目だと、勉強が嫌いでも高収入の仕事はあると思う。ブラックな会社でメンタルとやられるよりは、良いと思う若い人達はいると思う。
いろいろな経験をしないと、他のよりも自分に合っていると思えないかもしれない。いろいろな生き方があるから、最終的には個々が判断するしかない。
少子化は加速しているのだから、人口の分布で高校受験年齢の割合は下がるのだから、高校があるエリアで高校受験年齢の若者が少なくなるのは当然。つまり、統廃合はロジカルだと思う。

“維新”が進めた「教育改革」で消えゆく大阪府立高校 10年で17校が廃校に… 高校がなくなる市も (1/3) (2/3) (3/3) 09/20/22 (関西テレビ)

3年連続の定員割れなどで、府立高校を廃校対象にするという「大阪府立学校条例」により、10年で17校が廃校となる可能性があります。当時の橋下大阪府知事が「教育改革」として推し進めた改革の真価が、いま再び問われています。

■教職員団体が「待った」をかける府立高の統廃合

【大阪の高校を守る会 志摩毅 事務局長】

「公立高校の定員にはゆとりがあって当たり前であって、それを理由に募集停止・廃校にするのは道理がない。偏差値による輪切りの一番下のあたりに位置する子供たちが行く最後のとりでの学校が、定員が割れるっていうことになっているわけです」

9月20日、大阪の教職員たちで作る団体が会見を開き、教育委員会の見解に異論を唱えました。

8月、大阪府教育委員会は、定員割れが続く大阪市の平野高校、東大阪市のかわち野高校、堺市の美原高校の府立高校3校の入学者の募集を、2024年度に停止する計画案を公表しました。3校はそれぞれ近くの高校に統合し、授業の特色などを継承する計画で、11月に最終決定します。

議論の背景は、11年前にさかのぼります。

【橋下徹 大阪府知事(当時)】

「府民に信を問うて、負けたら、これは教育委員の皆さんに責任を問う」

当時の橋下知事が、教育委員会と激論の末に推し進めた維新の「教育改革」。2012年、大阪府は、3年連続で定員割れした改善の見込みのない府立高校を「閉校」、いわゆる「廃校」の検討対象にする「条例」を制定しました。

教育委員会は再編整備計画に基づき統廃合を進め、今回の3校が決まれば、府立高校と大阪市立高校、合わせて17校が廃校となります。

阪南市にある唯一の府立高校・泉鳥取高校は、3年連続の定員割れなどにより、2025年3月に廃校になることが決まりました。

この高校の教員は、「廃校決定後も130人の入学者がいた。公立高校は採算性が取れなくても存在する意味がある。廃校には今でも腹立たしい思い」と憤ります。

大阪府内で唯一、公立高も私立高もない市となる阪南市。水野謙二市長は、2度に渡り高校の存続を求める要望書を大阪府に提出しましたが、決定を覆すことはできませんでした。

大阪維新の会に所属する水野市長は、維新が行った「教育改革」に苦言を呈します。

【阪南市 水野謙二市長】

「大都会を中心にして周辺の市町から高校がなくなってしまうようなルール(条例)なんです。(人口の)ベクトルが減っていってるときに、どんな風にして町が成り立つのか、そのときに府立高校がどういう役割を果たすのかという風に議論を切り替えていかないといかん。今のルールが時代に合っていない」

一方、泉鳥取高校の卒業生で中学生と小学生の子供を持つ母親は…

【泉鳥取高校卒 川上久美子さん】

「(子供を地元の高校に)行かせようとは考えてなかった。学力の問題も加味して。我が家に大打撃があるかといったらそうでもないですけど、やっぱり私の出身校がなくなるというのは寂しいのは寂しい」

街に高校が1つもなくなることへの不安もあるといいます。

【泉鳥取高校卒 川上久美子さん】

「(市政が)子供から離れていくようなイメージはありますよね。子供に対しての議論というか、そういう話し合いの場も自然となくなっていくと思う。そういう市は嫌だなと」

高校再編計画は、2022年度で目標を達成しますが、大阪府の吉村知事は少子化を背景に今後も統廃合を進める考えを示しています。

【大阪府 吉村洋文知事】(8月29日)

「今後も少子化の中で子供たちが充実した教育を受けられる環境づくりに努めたいし、それに伴う再編整備は必要だろうと思っています」

■“廃校”の条件と考えられる地域への影響

「高校を守る会」が待った!をかけている、大阪府の条例。廃校となる条件などを改めて見ていきます。

【“高校廃校”条例による再編整備の条件】

(1)3年連続、定員割れ(減少幅の少ない学校などは存続するところも)

(2)「改善の見込み(地域の人口が増加して子供の数が増えるなど)」がない

阪南市の泉鳥取高校は、平成31年度がマイナス15人、令和2年度がマイナス1人、令和3年度がマイナス80人と、3年連続で定員割れとなったため、廃校が決定しました。

条例による廃校について、「大阪の高校を守る会」の志摩毅事務局長は、「偏差値が低い学校が定員割れになっている。高校でやり直したい生徒の“最後のとりで”の学校が先になくなってしまう」と指摘します。

地域住民の生活に影響が出る可能性もあります。

泉鳥取高校は災害時の避難場所に指定されており、年1回は高齢者が避難訓練をしているそうです。学校がなくなれば、避難場所はどうなるのかといった問題があります。

また、高校は地域交流の場としても使われていて、高校の食堂をカフェとして一般開放したり、生徒と幼稚園児でサツマイモ栽培・収穫なども行っていました。廃校になれば、そういった交流もなくなることになります。

災害時の避難場所や地域住民の交流の場など、大事な役割も担う学校。少子化に歯止めがかからない中、地域の中の学校の在り方が問われています。

(関西テレビ「報道ランナー」2022年9月20日放送)

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

石川一郎

聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー

中学受験市場は活況を呈してます。私自身この市場の関係者ですので喜んでいる反面、この記事のような現況もよくわかり複雑な心境にもなります 現在の活況は、コロナ禍の公立のオンライン対応が十分で無かったことが引き金になっており、また私立学校の生き残りをかけた新学習指導要領対応を含めた各校の教育改革が評価されているからだとは思います。また、将来社会への不安も保護者からすれば私立中学受験に向かわせる要因にもなっているのではないでしょうか ただ、心配なのは中学受験の問題が高度化、複雑化していて、塾に通っていなければ対応が難しくなっており、一部の保護者は小学校一年生から塾に通わせていたり、受験期には複数の塾を掛け持ちしたり、家庭教師を雇うなどの、いわゆる「課金ゲーム」化している状況もみられます 公立学校の教育の充実は、構造的に難しいとは思いますが、将来を考えると急務なのかな、と複雑な気持ちでいます


中国や韓国でも子供の教育費にかかる負担が少子化の原因の一部になっている。その過熱ぶりは日本以上だと思う。
個人的には日本の受験勉強は学びではなく、試験で合格するための勉強や対策なので大金を使うメリットはないと思うが、偏差値の高い大学に入学し、卒業しないと明るい将来が期待できないところに問題があると思う。一部の人達は学歴や偏差値だけが重要でないとはわかっていても、社会の流れを変える事が出来ないのが現状。だから、結局、学歴や偏差値を無視できなくなるし、愚かだと思っていても、少しでも良い学歴や偏差値を求めて計画を立てる。
国の経済が衰退すれば、中流層が減るのは歴史や傾向を見れば明らかだと思う。アメリカの中流家庭がどのように中流から下流の上や下流まで落ちて行ったのかに関する資料を読めば参考になると思う。中流家庭の子供達は、親と同じ、又は、それ以上の学歴を持っていても同じような収入を期待できなくなり、都会では生活費が高いので、大学を出れば自立する傾向があるアメリカでも、遊ぶお金がなくなるので、親と一緒に住んだり、実家から離れると生活が厳しいので実家にする若者が多くなった。教育費が負担になり、返済終了までの期間が長くなった。
アメリカを見れば、日本の問題の回答の全てが見つかるわけではないが、調べるだけで似たような状況があれば、参考になると思う。だから、日本経済の衰退は教育だけでなくいろいろな面で問題として現れるだろう。日本でこれまでと同じことをしていては、「Downstream(ダウンストリーム):下流に」の流れから抜け出せないだろう。 教育費だけの問題ではない事に気付くべきだと思う。人材不足だと言って外国人労働者を入れているが、もっと日本経済が悪くなれば、次は日本人の仕事がなくなり、外国人達を追い出す運動に変わる可能性がある。アメリカで起きた「ジャパンバッシング」を考えるべきだろう。結局、人は我慢できなくなる段階に追いやれれば、国による違いはあっても、似たような行動を取る傾向がある。
これまでのやり方を見直して、効率アップや統合、改善できない会社の倒産や廃業で生き残れる会社や産業は守るべきだと思う。農家で言う間引きは必要。外国人留学生に頼らないと生き残れない大学は「間引き」が必要。退場してもらうしかないと思う。
理系は別として大学は遊ぶところと誰が決めたのか?受験戦争とも呼ばれた勉強によるストレスや長時間の勉強の成功結果が合格だから勉強しなくて良いとは言う事にはならないと思う。アメリカの大学では週末にはパーティーがあって飲んだり、騒いだり、ドラッグしたり、セックスしたりする学生は存在するが、上手くコントロール出来ない、又は、能力がないのに人に流される人は脱落していく。自由だから、自由にしても良いが、結果を出せなければ大学には残れない。よく言われたのは人は人、自己責任で自分が決めればよい。大学から去る人、大学に残る人、大学から去ったら忘れられる人、大学を去ったけど厳しい現実を経験して戻ってくる人などいろいろな人がいた。そして留学生達。エリート留学生の中にはアメリカの一流の大学に入る事を期待され、高校から留学していたが、成績が伸びず、ストレスと期待から逃げたいために自殺のような自暴自棄な行動を取って死亡した高校生の話を聞いたことがある。いろいろなバックグラウンドや違いを背負っている人達がいた。
日本のようにあれこれと規制されたり、コントロールされる環境よりも自由な環境で生き残った人達の方が、サバイバル能力は高い傾向があると個人的には思う。自由の中にリスクや危険が存在し、運はやはり重要だけど、友達選びや判断の結果、生き残るわけだから総合力は高い傾向はあると思う。ただ、それが日本社会で即戦力とか、上手く結果を出せるかについては別なので何とも言えない。適材適所はあると思うし、アメリカで流されているように思えた日本人や留学生を見た事はある。
アメリカ留学から帰ってきて、日本に非効率的な部分に驚いた期間があった。親に非効率であっても、無駄で愚かであっても、協調、変化を嫌う社会性、そして無駄であっても周りが不快に思いをしない事が優先な理由があると説明された。優先順位がそうであるのなら仕方がないと理解した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関係の対応しても、まともな説明や対応はない。それでも日本国民が許すのならそれは日本国民の多数による判断。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を含むカルト教団と思われる集団をこれまで通り、法整備もなしに野放しする判断も日本国民の多数次第。
小さな問題でも解決していかなければ、放置して改善する問題以外は、良くなるはずがない。社会が変わるのか、変わらないかは別として、個々がどのように考えて、どのように選択するかが重要ではあると思う。

中学受験させたいから「2人目は諦めた」 教育費の捻出に苦しむ中間層の親たち〈AERA〉 (1/3) (2/3) (3/3) 09/20/22 (AERA dot.)

 1億総中流ははるか昔の話だ。いまや中間層は所得減に苦しみ、教育費が重くのしかかる。2人目を産むのを諦めたり、そもそも子どものことを考えられない人もいる。AERA 2022年9月19日号の記事を紹介する。

【年代別の世帯・所得分布はこちら】

*  *  *

 認定NPO法人「キッズドア」(東京都中央区)は、日本の子どもの貧困対策に乗り出した最初の団体のひとつだ。理事長の渡辺由美子さんが任意団体として設立したのは2007年。当時は「子どもの支援」といえば発展途上国のこと。日本に貧困に悩む子どもはいないと思われてきたなかでの船出だった。

 それから15年。政府が子どもの相対的貧困率を公表するようになり、多くのメディアが取り上げるようになった。学習支援や食事の支援をする地域活動やNPOも増えた。13年には子どもの貧困対策法が成立。「生まれ育った環境で将来が左右されることのないよう」にと教育支援に力点が置かれ、日本の子どもたちの状況は改善に向かう──はずだった。日々、多くの困窮家庭に接する渡辺さんは言う。

「住民税非課税世帯など最貧困層への手当てはかなり手厚くなり、学習機会が保障されつつある。裕福で教育投資が十分にできる世帯も一定数いる。けれど、中間の層がどんどん崖の下へ落ちてきている。年々、その崖が大きくなっているのを感じます」

■“子育て世代”が大幅減

 内閣府が集計し、今年3月に公表された資料「我が国の所得・就業構造について」によると、日本の全世帯の所得分布(再分配後)の中央値は、1994年は509万円だったが、19年は374万円。この25年間で、全ての年代で中央値が減少していたが、中でも減少幅が大きかったのは“子育て世代”だ。「35~44歳」は569万円が465万円に。「45~54歳」にいたっては697万円が513万円となり、実に184万円も減少したのだ。

 埼玉県のエステサロンでパート勤務をする女性(41)は、40歳の誕生日にきっぱりと2人目を諦めた。長男(6)に中学受験をさせたいと考えたからだ。

 メーカー勤務の夫(43)の年収は約550万円、自身は約100万円で世帯年収は約650万円。夫のボーナスは年々減っているといい、家のローンを返済しながらの生活は決して楽ではない。

「産めばなんとかなる、と信じて妊活してきました。けれど、息子を私立の中高一貫校に入れた場合の家計をファイナンシャルプランナーに相談したら、本当にギリギリだった」

■夫が長生きすると破綻

 文部科学省の「子供の学習費調査」(18年度)によると、塾や習い事などの「学校外活動費」は公立小学校では年間約21万円。競争の激しい首都圏では、より高額になると見られる。私立中学校の学費は年間約100万円だ。女性の資産計画は子ども1人の場合で作成され、夫は80歳で死亡する予定になっている。2人目が生まれたり、夫が長生きしたりすると家計は破綻(はたん)してしまうのだ。女性は北関東出身で中学受験の経験はない。だが、

「きちんと収入の得られる職業の枠が限られていると感じる。そこに入るために、いい大学を出てほしい」

 と考えているという。

 収入が多い家庭の子どもほど学力が高いと言われて久しい。それはつまり、志望校に入るために塾に通うことや、本を読んだり、旅行先で自然に触れたりといった学力につながる様々な「文化的資本」に触れる体験には、お金がかかるということだ。ベネッセ教育総合研究所の木村治生主席研究員は、

「教育費は景気の動向に左右されにくく、一定額支出される傾向があります。やはり親は『子どものため』と頑張るのです」

 と指摘。日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査」(21年)によると、教育費の捻出方法は「節約」と答えた人が28.6%、「預貯金や保険などを取り崩している」と回答した人も18.8%いた。先の女性のように、ぎりぎりで回っている家計の中から教育費を絞り出している人は多い。

 千葉市で「TSUGAnoわこども食堂」を運営する社会福祉士の田中照美さんは言う。

「『貧困』まではいかないけれど、部活はお金がかかるからできない、という話はよく耳にする。今は経験さえも、お金で買う時代。季節の行事、年齢の違う子どもや大人とのふれあいの場も、親がお金を出して意識的に連れて行く必要がある。それができない家庭が増えている」

 野球部に入りたいけど道具を買うお金がない。東京の大学に進学したかったけれど、地元の県立大学に入った。あちこちで選択の幅が狭まりつつある。この現実は、若い世代に影を落とす。

■子どもは考えられない

 都内の出版社で働く男性(29)の給与年収は約400万円。それとは別に、仕事の合間にフリーライターとして働いて得られる収入が年間約50万円だ。手取りは25万円ほど。家賃6万円の部屋で一人暮らしをしている。

「結婚できるのかな、と。30歳くらいで、もう少し収入があって結婚するものだと思っていたのに。子どものことは全く考えられない」

 九州で生まれ、父の仕事の都合で小学生のときに米国へ渡り、約10年を過ごした。二つ下に妹がいて、母は専業主婦だ。海外駐在員の待遇がよかった時代でもあり、男性と妹は現地のプレスクールに通い、年1回はビジネスクラスに乗って一時帰国していたという。東京の有名私立大学に進み、興味のあったマスコミ業界に就職した。男性はぽつりと話す。

「時代が右肩下がりであることは知っているから、父と同じようにはいかないだろうけど、『そこそこ』でやっていけると思っていた。思ったよりも大人って稼げないですね」

 大学の同級生の中でも「稼いでいる」と感じる人は一握りで、

「激務だから、うらやましいとは思わない」

 すでに結婚し、子どもが生まれている友人の中には、親から生活費の援助を受けている人もいるという。男性は、

「中間層の脱落は、まさにそのとおりだと思う。貧困とまではいかないけれど、みんな生活に余裕がない」

(編集部・古田真梨子)

※AERA 2022年9月19日号より抜粋

静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の事だけではなく、多くの地方自治体はこども園だけでなく、高齢者の介護施設に関して適切なチェックを定期的に行う必要があると思う。廃園にして終わりが可能なら良いが、受け入れ施設が簡単に見つけられないのなら、定期的なチェックで施設の状態を把握して、監督や対応策を考える必要があると思う。まあ、現状を把握して適切な対応をしなければ、責任問題を問われるから、現状を知ろうとせずに施設の責任にした方が楽だとは想像する。しかしそれではだめだと思う。
結局、大事故や死亡事故が起きないと注目を受けないのが現実と言う事だろう。
いろいろな所でずさんな対応を見る。運が悪ければ事故が起きるのだろうなと思うが、事故が起きるとは限らない。事故が起きた事をニュースで知ると起きても不思議ではないと思う事はある。直接、利害関係に関係する人は考えるべきだと思う。普段からいろいろな事を注意深く見る事を身に付けないと、比較は出来ない。だから、個々が判断して選択するしかない。

通園バス3歳児死亡、「へらへら園長」の知られざる素顔 同級生は「ボンボンで口下手」 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/19/22 (デイリー新潮)

 9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バス内で、河本千奈(ちな)ちゃん(3)が意識を失っているのを幼稚園の職員が発見した事件。バスの運転手だった増田立義園長(73)は会見で終始人ごとの様子で、受け答えに対してへらへら笑っていたことが批判を集めた(後に、学校法人の理事長と園長を辞任)。その増田園長の素顔を地元で取材すると――。

【写真を見る】園児が置き去りにされたバスの実際の写真

 9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、3歳の園児・河本千奈ちゃんが通園バスの車内に5時間も放置され亡くなってしまった。この日の最高気温は30.5度で、締め切られた車内の温度は、実に50度を超えていたとみられる。地元記者が言う。

「午後2時頃、園児を帰宅させるため職員が再びバスのドアを開けたところ、意識を失った千奈ちゃんが発見されました。暑さに耐えかねたのでしょう。自ら上着を脱ぎ短パンだけの姿で横たわり、家から持参していた水筒の中身は空っぽになっていたそうです。すぐ病院に搬送されましたが、体温は40度を超えていて熱中症より重度の熱射病で亡くなってしまいました」

「年齢も年齢ですから…」  かような事態をなぜ招いたのか。事件の2日後、園が開いた謝罪会見に現れたのは、同園を運営する学校法人「榛原学園」の増田立義理事長(73)と杉本智子副園長(58)、そして弁護士。報道陣の質問が集中した相手は、千奈ちゃんが亡くなった当日、バスのドライバーだった増田理事長で、彼は幼稚園の園長も務めている。つまりは事件の当事者であり、園の最高責任者の立場にあった人物である。

 にもかかわらず、会見で彼は自ら起こした悲劇を、まるで人ごとのように説明する場面が多々見られた。

 たとえば、亡くなった千奈ちゃんを「チナツちゃん」と誤った名前で連呼。また事件当日は、バスの運転を担当する職員が忌引きとなり、代わりがおらず自らハンドルを握ったと明かした上で、こう言い放つ。

「(運転に)不慣れだった」「(降車する際)後ろを見ずに、運行記録の作業をしてしまった。年齢的に、次のことをしたら忘れてしまう」

 さらには、

「人を雇うってことは、非常に大変なことで、今の時代でなかなかいないんですよね。探すのも大変な思いをして、やっと見つけてくるんですね。よければ皆様方に紹介してほしいくらい」

 などと軽口を叩く始末だった。会見途中、報道陣から声が小さくて聞こえづらいと指摘された際には、

「この頃、睡眠不足で声がかれて、年齢も年齢ですから、ちょっとガラガラ声になってしまっているのが現状です」

 などと言い訳もしていたが、極め付きの発言は会見終わりに飛び出した。

へらへらと笑いながら「廃園になるかもしれないよね」  増田理事長の本性がよく分かるゆえ、そのやり取りをそのまま以下に記そう。

増田理事長「皆様方のご協力でいい園を、また僕がいなくなったら、さらに良くなるように……」

同席した弁護士「園を続けるかは決まっていません」

増田理事長「あ、そうか。廃園になるかもしれないよね(笑)」

 そうへらへらと笑いながら答えたのである。

 一連の受け答えを見る限り、増田理事長に悲劇を招いた当事者としての自覚が希薄なのは間違いない。

 先の記者によれば、

「静岡県警は業務上過失致死の容疑で、増田理事長の自宅へ家宅捜索に入りました。関係者への事情聴取を進めていますが、昨年福岡県の保育園送迎バスで起きた5歳男児置き去り死亡事件でも、責任者は逮捕されず在宅起訴となっています。今回も同様の扱いとなる可能性が高いでしょう」

 はっきり謝罪せず、責任転嫁ともとれる発言をする増田理事長の姿は、3年前に起きた「池袋母子死亡事故」を彷彿させるという声もある。事故の原因は暴走した自動車にあると加害者ながら抗弁し、結果として逮捕もされず“上級国民”ならではと揶揄された旧通産省の元幹部・飯塚幸三受刑者(91)の姿と重なるというわけだ。

代々製茶工場を経営していたが…  実際、増田理事長もまた地元では“園長先生”と呼ばれ、名士としての呼び声が高かった。牧之原市の行革懇談会のメンバーに選ばれ、園児を伴い地元警察署と共同で交通安全を啓蒙するパレードを実施。皮肉なことに、たびたび静岡県安全運転管理協会などから、優良運転者として、また交通安全運動に貢献したとして表彰まで受けている。

「園長先生は地域の世話役だったから、一時期は周囲から選挙に出ろと勧められたこともあるくらいだよ」

 そう話すのは、増田理事長の自宅近所に住む男性だ。

「代々、あの家は製茶工場を経営していたけど、それが20年ほど前にお茶の需要が減って農家にとっても厳しい時代になってね。園長先生本人も、父親が運営していた学校法人の経営に積極的に参加するようになった」

 園のホームページに掲載されていた増田理事長の経歴によれば、地元の県立榛原高校を経て、1972年に専修大学経営学部を卒業。99年に浪速短期大学通信教育学部保育科を卒業している。

 この時、すでに増田理事長は50歳。3年後の2002年には、父親の後を継ぎ、学校法人の理事長と兼務で川崎幼稚園の園長に就任したのである。

変な笑い方をする癖  増田理事長の同級生が振り返るには、

「彼の父は海軍の兵学校を出たとかで、とにかく厳格な人。対照的に2代目の彼はボンボンで苦労を知らずに継いだ格好です。理事長、園長とか肩書きは立派だけど、昔から口下手でぶっきらぼう。思ったことをすぐ口にしちゃうタイプなんだけど、根は真面目ですよ」

 別の同級生に尋ねても、

「立義君(増田理事長)は会見で保護者が激怒するのも当然の回答をしていましたよね。確かに私もまずい受け答えだとは思いましたが、彼は中学生の頃から話をした後に変な笑い方をする癖がある。誤解を招くような笑い方をしてしまう。だから会見でも緊張しちゃって、余計に変な癖が出たのかなと……」

 そう庇うのだが、増田理事長を知る地元の政界関係者はこう明かす。

「今冬に入ってから、増田理事長はえらく痩せてしまってね。なんでもがんになって1カ月くらい入院して手術で内臓を取ったと話していた。今にして思えば、バスの運転なんてして大丈夫だったのかと考えてしまうよね」

“引退”を考えていた  実際、事件が起こる前に増田理事長は体力の限界を自覚して“引退”を考えていた節があるというのだ。

「あいつは日頃から宴席が好きで、旧友たちを呼び集めてワイワイするのを楽しんでいた。同級生たちの動向を一番把握していたんじゃないかな。たくさん飲むタイプではなかったけど、がんを患ってからは酒もきっぱりやめてしまってね。一時期は気落ちもしていたけど、最近はだいぶ回復はしてきていた。それでも73歳になったし、いつ辞めようかと考えていると言っていた。息子さんたちの代に引き継ぐつもりだったと思う」(別の同級生)

 すでに増田理事長の長男は、件の学校法人で事務長として経営に参画。別法人も立ち上げ、いくつもの保育園を運営するなど、多角化に貢献しているという。

「少子化の時代を見据えて、先手を打って子供たちの囲い込みをしないといけない。そういった経営的な危機感があったのだと思います」

 と話すのは、増田理事長と親交のあった地元市議。

「牧之原市は市内にある保育園のうち二つを、増田理事長の学校法人に委託しましたがね。実は三つ目の園の委託にも増田理事長のところは手を挙げて、市議会から待ったがかかったんです。“さすがに独占的すぎるのではないか”といった懸念の声が他の市議たちからも上がり、結局は否決されました。やはり無理に事業拡大すれば人件費などが削られるでしょうし、運営がずさんになる。しわ寄せを食うのは児童であり保護者なわけですから」

 奇しくも、市議たちの危惧は最悪の形で現実のものとなってしまった。

ずさんな運営実態が露呈  謝罪会見で増田理事長は言い訳のように“人手不足”を連呼していたわけだが、その後の県警の捜査でも、亡くなった千奈ちゃんの出欠確認を園内の職員たちが怠るなどずさんな運営実態が判明した。

 保育現場の問題に詳しい元帝京大教授で保育研究所所長の村山祐一氏は、

「今回のケースを見ると、事業を拡大していなければ管理体制に余裕が生まれていたのではないかと思ってしまいます。本来、園への送迎は親が連れて行くのが理想で、担当の先生に直接、子供の状況を伝えられます。また帰宅時には、先生が親にお子さんの様子を報告できる。そうした言葉のキャッチボールがバス通園では難しいですからね。とはいえ、バスで送迎をしなければならない場合には、園としてキャッチボールできる環境を工夫して整えないといけない。あの会見を見る限り、バスで子供を預ることへの認識や体制作りが不足していると感じました」

 事件後、増田理事長は学校法人の理事長と園長を辞任したが、現場となった幼稚園の処遇については、煮え切らないままである。

「週刊新潮」2022年9月22日号 掲載

新潮社

「じゃあ旧統一教会が本当に悪いのか、と。例えば刑法に違反してます、消費者なんとか法に違反してます。それはそれで取り締まったらいいんだけど、教会そのものが悪いかどうかということを認定する仕組みがこの社会にはないんですよ。これを突き詰めてやるならば、ワイドショーで統一教会が悪いものだということを大前提にしてますけど、そこまで議論するんだったら反セクト法をつくるしかないんですよ」と主張した。

 反セクト法とは反社会的な団体を規制するフランスの法律のこと。竹中氏は「これは政治が、この宗教は良い、この宗教は悪い、ということを決めるわけですから、物凄い政治の宗教に対する介入になるわけで、フランスでも大論争があった」と説明。「そういうのを作ってこなかった政府が悪いという議論なら分かるんだけど、とにかくいろんなことを積み重ねて、印象も積み重ねて、週刊誌の記事も積み重ねて、“これが悪い集団だから、それと関わっている人は悪い”って、こんなの法治国家の議論じゃないですよ」と力説。最後に「新しいセクト法の議論を始めたらいい」と語った。


安倍元首相が殺害される前になぜ反セクト法とは反社会的な団体を規制するフランスの法律を作ってこない政府が悪いという議論を提言しなかったのだろうか?いろいろな事を経験して、下記のようなコメントが出来るのなら、早く世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係を指摘して国民に考える機会を与えるべきだったと思う。もしかしたら、新しいセクト法が設立されていたかもしれないし、やはり安倍元首相殺害のような事件がなければ国民が注目せず議論や廃案にもならなかったかもしれない。
メディアがこれまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係を取り上げてこなかったのは圧力が政治的な圧力があったのか、メディアの勝手な忖度だったのか、事実は知らないが、擁護するような意見をする人はこの事実について問題提議するべきだったと思う。

竹中平蔵氏 “旧統一教会と関係=アウト”の自民&世論に反論!「こんなの法治国家の議論じゃないですよ」 09/18/22(スポニチアネックス)

 元総務相で経済学者のパソナグループ会長・竹中平蔵氏(71)が18日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演。旧統一教会と政治家の問題について語った。

 番組では「政治家は旧統一教会との勝ち切れるか?」がテーマに。竹中氏は「今起こっていることを物凄く単純化して言うと、統一教会っていうのは悪い集団であると。で、そこに何らかの形で関わった人はみんな悪い政治家である、ということですけども、これね、法治国家としてあり得ない理論だと思うんですよ」と口に。「宗教の自由があって、宗教をやりながら政治活動をするのは自由ですよ。メルケルさんはキリスト教民主同盟だったし、日本には創価学会、公明党っていうのもあるわけだから、宗教の自由、信仰の自由と政治の自由っていうのはちゃんと守らなきゃいけないわけです」と訴える。

 その上で、「じゃあ旧統一教会が本当に悪いのか、と。例えば刑法に違反してます、消費者なんとか法に違反してます。それはそれで取り締まったらいいんだけど、教会そのものが悪いかどうかということを認定する仕組みがこの社会にはないんですよ。これを突き詰めてやるならば、ワイドショーで統一教会が悪いものだということを大前提にしてますけど、そこまで議論するんだったら反セクト法をつくるしかないんですよ」と主張した。

 反セクト法とは反社会的な団体を規制するフランスの法律のこと。竹中氏は「これは政治が、この宗教は良い、この宗教は悪い、ということを決めるわけですから、物凄い政治の宗教に対する介入になるわけで、フランスでも大論争があった」と説明。「そういうのを作ってこなかった政府が悪いという議論なら分かるんだけど、とにかくいろんなことを積み重ねて、印象も積み重ねて、週刊誌の記事も積み重ねて、“これが悪い集団だから、それと関わっている人は悪い”って、こんなの法治国家の議論じゃないですよ」と力説。最後に「新しいセクト法の議論を始めたらいい」と語った。

川崎幼稚園 増田立義元園長(7日):「人を雇うことは非常に大変。今の時代に中々いない。もしよければ皆さんに紹介してもらいたいと思っているくらい。給食をつくる人がいない、保育士が足りない、運転手が足りない、今の状況、日本の状況。それを皆さんに訴えて、私たちに紹介してもらいたい」。


牧之原市子ども子育て課 前田明人課長:「今回の(川崎幼稚園の)事故に伴って行わせていただいたので、登降園のチェック、それから欠席の場合の保護者への連絡・確認のルールなどについて、どのような対応しているかを聞き取りした。本当に大きな事故が起きてしまって、市内の園で安全確認ができているかを急きょ確認した」


牧之原市子ども子育て課、又は、 前田明人課長は「市内の園で安全確認ができているか」について過去にチェックしたことがあるのか?チェックしたことがあれば、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」に問題、又は、適切でない対応やマニュアルに不備、又は、安全核に関して抜け落ちている事が確認出来たと思うが?
安全確認を行ったことがあるのなら、どのような完全確認だったのか公開するべきだと思う。
牧之原市子ども子育て課がどのような指導を過去にしていたのか公開するべき。ある記事には、川崎幼稚園 増田立義元園長と前市長と親密な関係があったと書かれていたが事実なのか?事実であれば、忖度するものがいなかったのか?メディアはしっかりと調べて記事にしてもらいたいと思う。

45℃を超える暑さに…警察がバス車内の温度の変化を再現し検証 女児置き去り死亡事件 行政も幼稚園・保育園の安全管理体制の緊急調査 /今週の静岡(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 09/18/22(静岡朝日テレビ)

 女の子が通っていた幼稚園。その園庭には…

 たくさんの花。飲み物。女の子にあてた手紙も…。その数は事件から10日以上がたっても増え続けています。

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の送迎バスの中に、3歳の女の子がおよそ5時間にわたって置き去りにされ、熱射病で死亡した事件。今週も、多くの人が園やバスがとめられていた駐車場を訪れ、手を合わせました。

藤枝市 2歳児の父親(30代):「本当、女の子がお母さんから持たされたお茶ですかね。そちらを飲んで、服も脱いで、命をつなぎ止めていたというのは想像するとすごく胸が苦しくて。本当に言葉が出ません」

藤枝市 3歳児の母親(30代):「やっぱり水。空の水筒が置いてあったということで、本当に悲しくなっちゃって、私たちも水を欲しがっていただろうなと思ったので、カルピスを持ってきた」

 友達がたくさんいて、サッカーが好きだったという女の子。園では、毎日のようにみんなとボールを追いかけていたそうです。

 中には、「おたんじょうび おめでとう」というメッセージも。今月、4歳の誕生日を迎えるはずでした。

藤枝市 60代:「つらかったというかね、あんな小さい子がのど乾かして、あの暑い車の中で…。助けられなかった。それが一番つらいです」

掛川市 3児の母親(30代):「朝、たぶん普通にいってらっしゃいって言ったと思うんですよね。普通にいってらっしゃいって言って送ったのに、そんな無言の帰宅なんて、とても想像しただけで胸が張り裂けそう。本当につらすぎて、家に帰るとその話ばっかりして、あの記者会見を見たら余計につらくて、なんかすごく他人事だし」

園長は辞任

 今週火曜(13日)、バスを運転していた増田立義園長は8日付で園長と理事長を辞任したと代理人弁護士を通じて明らかになりました。後任は決まっていません。

 事件後の会見、人手不足を訴えていた元園長。

川崎幼稚園 増田立義元園長(7日):「人を雇うことは非常に大変。今の時代に中々いない。もしよければ皆さんに紹介してもらいたいと思っているくらい。給食をつくる人がいない、保育士が足りない、運転手が足りない、今の状況、日本の状況。それを皆さんに訴えて、私たちに紹介してもらいたい」

警察は現場周辺で検問 目撃者など探す

 今も再開のメドが立っていない川崎幼稚園。一方、警察は今週、実態の解明に向け動き出しました。女の子は午前9時ごろからバスに閉じ込められていて、その時間に合わせて、駐車場の近くで検問を行いました。

警察検問 「本日、女児が亡くなってから1週間ということで、この時間帯に通っている方の目撃を聞いているんですけど、ちょうど1週間前、5日の午前9時から14時の間で、どうでしょう、この道を通ったとかはございますか」

 女の子が車内に置き去りにされていた時間帯に周辺を走っていなかったか、ドライブレコーダーの映像はないかなどの聞き取りを実施しました。

バスの検証を実施…車内の温度の変化を調べる

 さらに今週水曜(14日)…

林輝彦アナウンサー:「午前7時20分です。亡くなった女の子が乗っていた送迎バスがレッカー車に載せられ、牧之原警察署を出ます。これから川崎幼稚園の駐車場に移動し、バスの検証が行われます」

 静岡県警はこれまで押収したバスの検証を、牧之原警察署内で続けていましたが、今週水曜、事件後初めて、現場となった園の駐車場にバスを移動させ実証実験を始めました。

林輝彦アナウンサー:「午前9時半すぎです。牧之原市の川崎幼稚園の駐車場では、今、バスの検証が行われています。事件当日の最高気温は30.5℃。真夏日の暑さでした。きょうもまだ9時半すぎなんですが、変わらない暑さとなっています。そんな中、今、目の前の亡くなった女の子が乗っていたバスでは、中の温度が定期的に測られています」

 死亡した女の子の体温は40℃ほどにまで上がっていたことが分かっています。事件当日、バスの中の温度はどう変化していったのか? 複数の温度計を数分ごとに計測するなどして、検証が進められました。

 事件が起きた5日、女の子が亡くなったとみられている昼頃の牧之原市の気温は29.9℃まで上がっていました。そして、午後1時ごろには、この日の最高気温、30.5℃を記録しています。

車内は45℃を超える暑さ

 この日の午後、園の駐車場は…。

林輝彦アナウンサー:「女の子があちらの白いバスで発見されたのは午後2時すぎのことでした。現在時刻は午後2時前です。手元の温度計では33.4℃です。外に数分立っているだけで、汗が吹き出し、日差しが肌に当たると少し痛いと感じてしまうほどの暑さです。車の中は外よりも暑くなると言われています。女の子は過酷な暑さの中、およそ5時間、取り残されていたことになります」

 実験には元園長も立ち会っていたということです。

 水曜日の牧之原市の最高気温は30.7℃。事件が起きた日と同じような気象条件でした。

 捜査関係者によりますと、車内の温度は実験開始から1時間後には40℃に達し、女の子が亡くなったとみられる正午前後には45℃を超えたということです。

 また、発見当時、千奈ちゃんは上半身の服を脱いだ状態で、衣類は車の中で見つかっていたことが明らかになりました。

 警察は、今後も実証実験を複数回行い、データを集めるなど捜査を進めていくということです。

窓までラッピングされたバス 中の様子分からず

 実証実験で、事件発生時と同じ場所にとめられた川崎幼稚園の送迎バス。駐車場の周りには、道路がありますが、バスの窓全面に、ラッピングがされているため、もし人が近くを通っても、中の様子を見ることは難しかった可能性があります。

藤枝市 3歳児の母親:「バスの模様というか、絵が、全体的に見えない、 中が見えるようにするとか、近くの通りがかりの人が違和感を感じたりとか、そういうのをやっていってほしい」

藤枝市 60代:「窓がもうちょっと見える感じだったり、全部かぶされてなくて。なんかいろいろ注意点がいっぱいあって、それも全部。助けられなかった。一番つらいです」

 先週行われた園の会見で、バスのラッピングについて指摘された元園長は。

川崎幼稚園 増田立義元園長 Q.外から確認がしづらかったということが今回の事件に与えた影響は理事長はどういうふうに受け止めていますか?

A.「誠に申し訳ないなと感じております」

全国の送迎バスの安全管理についての緊急点検を実施へ  昨年の福岡に続き、繰り返された送迎バスでの悲惨な置き去り事件。政府も対応に乗り出しています。

 岸田総理は全国すべての保育所や幼稚園などで送迎バスの安全管理について、緊急点検を実施するよう、小倉担当大臣に指示しました。

小倉将信こども政策担当大臣 「2度この事件が起こってしまったわけですから、もう3度目はあってはならない。こども政策担当大臣の私を中心に、政府としてやれることは何でもやる。そのような覚悟を持ってスピード感を持って検討させていただきたい」

 今後、原因究明のため、関係者や有識者らにヒアリングを行った上で、来月中にも再発防止に向けた緊急対策をまとめるとしています。国が主導して、送迎バスの安全管理マニュアルを作成するのは今回が初めてです。

保育施設の安全管理体制を確認する立ち入り調査も

 県内の自治体にも動きが。牧之原市では、市内の保育施設へ立ち入り調査に入りました。

各務実来記者:「午前10時です。市の職員6人が牧之原市内の保育園に入っていきます。安全管理体制を確認する立ち入り調査が行われます」

 この調査は、来週の木曜まで行われる予定で、保育園や幼稚園など、川崎幼稚園以外の市内16の保育施設全てに対して実施される予定です。

牧之原市子ども子育て課 前田明人課長:「今回の(川崎幼稚園の)事故に伴って行わせていただいたので、登降園のチェック、それから欠席の場合の保護者への連絡・確認のルールなどについて、どのような対応しているかを聞き取りした。本当に大きな事故が起きてしまって、市内の園で安全確認ができているかを急きょ確認した」

 また、バスの送迎がある園に対しては、国からの指導に沿って、運転手のほかにもうひとり乗務員を配置しているか、乗り降りの際に人数確認をしているかなども確認。そのほか、子どもが水遊びする時や、昼休みなどの安全管理体制も調べます。

 この日の立ち入り調査はおよそ1時間行われ、特に問題は確認されなかったということです。

牧之原市子ども子育て課 前田明人課長:「本来であれば今回も起きてほしくなかったというか、起きるべきではなかったと考えているので、再発防止については本当に重く考えて検討していきたい。今後、市内全16園、民間も含めてあるのでそちらもチェックしていきたい」

静岡市では送迎時のバス利用などについて調査

 静岡市の田辺市長は、定例会見で市内の認定こども園などに対し、送迎時のバス利用などについて調査を始めたことを明らかにしました。

静岡市 田辺信宏市長:「今回の事故は私自身も心を痛めている。起きてはならないことが起きてしまった、静岡市としても重く受け止めている。(今後)バスの送迎だけではなく、登園・降園の安全管理について改めて不備がないかを確認し、必要に応じて改善に向けた指導を行っていくことはもとより、命を守るという観点でさらにできる対策が無いかを検討していきたい」

バス送迎している幼稚園では…

 では、普段からバスの送迎をしている幼稚園は…

静岡翔洋幼稚園 「ありがとうございます」

園児が全員降りた後、車内をくまなくチェックする職員。

 静岡市清水区にある「静岡翔洋幼稚園」。園児およそ110人のうち、3歳から5歳までの90人ほどが4台のバスに分かれて登園しています。

 こちらの園では、園児がバスに乗るときに「健康観察シート」を職員が受け取り、名簿と照らし合わせながら誰が乗ったかを確認しています。

車内は必ずチェック

 置き去りを防ぐために、園児がバスから降りる際には職員2人で見守りを行います。全員が降りた後には同乗していた職員が必ず車内を確認、バスを駐車場にとめた後、運転手が改めて確認する、“3重チェック”の態勢です。

静岡翔洋幼稚園 斎藤茉未保育教諭:「人がいないかもそうだが、忘れ物がないかも同時にチェックしている」

Q.子どもが残っていたら確実に分かる?

A.「確実に分かります」

 登園した後には、クラスで出欠を確認。「健康観察シート」と照らし合わせながら、子どもたちの名前を一人ずつ呼んで、実際に登園しているかを確かめます。

 こうした安全管理態勢に送迎バスを利用している保護者は…。

保護者:「(事件があって)やっぱりちょっと心配なところもあるが、幼稚園の先生がきちんと確認をしていただいていると思っているので、そこは安心している」

 職員室には、当日の欠席者がひと目でわかるボードを設置。「健康観察シート」があるにも関わらず、園児が見当たらない場合はすぐに保護者に連絡するルールとなっています。

「できるチェックはする。アプリは便利だが過信しない」  今回の事件で浮き彫りとなったのが、チェック態勢の重要さです。

静岡翔洋幼稚園 江﨑雅治園長:「本当に悲しい、痛ましい事件で、ショックで仕方がない。人はミスをするので、しないようにしていても。ですので、人為的なミスは避けたくても避けられない場合があるので、とにかくできるチェックは常にしようということは意識してやっている」

 亡くなった女の子が通っていた川崎幼稚園では、登園管理アプリを導入していながらも、最悪の事態を防ぐことはできませんでした。

 静岡翔洋幼稚園の江崎園長は、大事なのはどのように安全管理のルールを運用するかだと指摘します。

静岡翔洋幼稚園 江﨑雅治園長:「(アプリは)いろんな意味で便利だと思うし、使うことがいけないとも思わない。ただ、それを過信してしまうことはいけなくて、単純にアプリに任せておけばいいではなくて、私たちのできる範囲のことを一生懸命することが大切。使う人が本当にアプリの特性を知った上で、いかに使っていくかが大事ではないかと思っている。便利なものも使い方によっては、本当に危険なものになることもあり得る」

 幼い命はなぜ奪われたのか? 警察は今後も引き続き、園の職員らに事情聴取をするなどして捜査を続けていくということです。

      (9月17日放送)

 女児は両親から「バスの中では会話を控え、最後に降りること」と教えられていたといい、この日も声掛けを待っていた可能性がある。ところが声掛けや降り忘れの確認をされることなく、バスを施錠されてしまったとみられる。園とバスを止める駐車場は歩行距離で200メートル以上離れていて、乗務員が再度バス内を点検する決まりはなかったという。


文科省の通達は無視だったのか、言い逃れのために「乗務員が再度バス内を点検する決まりはなかった」としているのかはっきりするべきだと思うね。バスを運転していた増田立義元園長は職員には置き去りについて指導していたとどこかのニュースでは書かれていた。

元園長、女児に声掛けせず バス降車の機会失う? 牧之原・園児置き去り事件 09/16/22(静岡新聞)

 牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」の女児(3)が送迎バス内に置き去りにされて死亡した事件で、当日にバスに乗るはずだった運転手が普段、女児に降車を促す声掛けをしていたことが16日、関係者への取材で分かった。臨時で運転した理事長兼園長(73)=8日付で辞任=はこの声掛けをしておらず、女児は降車のタイミングを失ってしまった可能性がある。

 関係者によると、同園はバス運転手と送迎を補助する乗務員の組み合わせを曜日ごとに決めていたが、事件当日の5日は本来の運転手が休みとなり元園長が代行した。乗務員の女性派遣職員は3年間ほど業務に携わり、普段と同様に低年齢児の降車を手助けし、他の園児たちに自分で降りてくるよう伝えたという。普段はこの後、遅い順番で降りる女児に改めて運転手が声を掛けることにしていたとみられる。

 女児は両親から「バスの中では会話を控え、最後に降りること」と教えられていたといい、この日も声掛けを待っていた可能性がある。ところが声掛けや降り忘れの確認をされることなく、バスを施錠されてしまったとみられる。園とバスを止める駐車場は歩行距離で200メートル以上離れていて、乗務員が再度バス内を点検する決まりはなかったという。

 女児は約5時間後、バスの中で倒れているところを帰りのバスの運転手に発見された。死因は熱射病だった。県警は同園の安全管理に問題があったとみて、業務上過失致死の疑いで捜査している。

残念だが完璧な解決方法はないと思う。原爆の被害者や水俣病の被害者に関するニュースを見る限り、たぶん、コストの面で全ての人達を救済すると国に負担が思いから救済策に対して国は渋っているのだと思う。だそすれば、「2世信者らを社会から排除していいの?」に対しても同じ事が言えると思う。2世信者が存在するから世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散はだめだと言うのはおかしい。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が存在し続ければ、3世信者の問題が発生する。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が解散して、日本で宗教法人として認められなくても、信仰や教えを個人レベルで持ち続ける事は可能だと思う。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)ではなく、信者の心の隙間を満たしてくれる物や信仰であれば良いのであれば、他の選択を選ぶことが可能な信者達はいると思う。
タリバンが国を治めるアフガニスタンを考えれば世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が宗教法人の資格を失っても、アフガニスタンの状況よりもはるかに良いと思う。だから「2世信者らを社会から排除していいの?」に関して真剣に心配する必要はない。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が宗教法人の資格を失い、勢いがなくなる事で喜ぶ人達は存在する。合同結婚式があるのだから、韓国で偏見や差別がないのあれば、韓国で暮らすことだって、日本以外の国で暮らすことだって可能。「2世信者らを社会から排除していいの?」の大義名分を最大限に使って、時間稼ぎと時間と共に忘れられる事を考えていると思う。
インターネットやSMSの普及で情報戦が活発になり、どこまでは事実なのか真実なのか、難しい部分はある。ただ、政治家達や政党にかなり食い込んでいる問題がある宗教団体は排除する対応が必要だと思う。30年の間に国民の注目を受けずにここまで成長したカルト集団、又は、カルト教団は排除するべきだと思う。

タリバン復権から1年 アフガニスタン各地をBBC特派員が取材 08/15/22(BBCニュース)

「2世信者らを社会から排除していいの?」旧統一教会・関連団体との接点で実名公表の『自民議員が語る』"危惧すること" 09/16/22(MBSニュース)

自民党が実施した旧統一教会と所属国会議員の接点に関する調査結果。接点があったとされる179人のうち、121人の実名が公表されたが、このうち、関連団体への会合「出席」「講演」と「会費等の支出」の3つの項目で接点が確認された議員がいる。滋賀1区選出の大岡敏孝衆院議員だ。

【写真を見る】言い訳?危機感の裏返し?…記者に見せた自民議員の素顔

 9割近くの議員が旧統一教会との関連について「認識がなかった」(茂木幹事長)とする中、その関連を「知っていた」と語る、ある意味“少数派の議員”でもある。多くの議員が口を閉ざす中、あえて「取材に答える」というので、衆院会館の事務所を訪ね、改めて統一教会との関係や今の状況を聞いた。

 まず、9割の自民党議員が旧統一教会の関連団体である認識がなかったとされる点について聞くと、大岡議員は「自民党は"素人の集まり"ということですか?それはありえないと思います」と率直に疑問を呈した。

 大岡議員自身、関連団体(世界女性平和連合)の会合に出席しているが「呼び掛けたのは、地元の支援者であり(中略)世界平和連合の人たちであることはわかっていたし、旧統一教会の関係団体であることはわかったうえで対応した」と当初から認識があったことを認めた。

 ただ最初に「旧統一教会がいままでやっていた霊感商法とか、社会的問題になったことはどうなっているのか?」と質したのだという。先方からは「過去には問題があったが、今はそれを反省して、そういうことは一切やっていない」という説明を受けたという。

 だが実際には、旧統一教会は高額な壺などを買わせるかつての「霊感商法」から、高額の献金に対する見返りという形式に変わってきたといい、その手法は非常に巧妙化していると専門家は指摘している(ジャーナリスト鈴木エイト氏 よんチャンTVから)。

 一方で大岡議員は「旧統一教会をかばう気もないし、擁護する気もない。過去にやってきたことを水に流すつもりもないし、被害に苦しんでいる人も多いと思うので、しっかりと支えたいと思う」とも語った。

自民・滋賀県連「地方議員の調査はしない」に抗議殺到

 今、問題視されているのは、旧統一教会の活動が自民党の「政策決定」に影響を与えたのかどうかという点だ。大岡議員自身も会合などへの参加で、何らかの影響を受けることはなかったのか...この点について次のように強調した。

(大岡敏孝衆院議員) 「伝統的な性別を大事にしているので(旧統一教会は)LGBTには反対しているが、私はLGBTの社会的な理解の増進が必要だと彼らに伝えたし、日韓トンネルにも『はっきりそういう考えはない』と。同じお金を使うなら、沖縄までトンネルを掘りますと言っていますから、そういう意味では影響はうけていない」と強調した。

 一方、大岡氏が会長を務める自民党滋賀県連では9月11日、地方議員については旧統一教会との関係を「調査しない」ことを決めた。旧統一教会の地方政治への浸透が問題視される中、岸田文雄総裁は9月8日、地方議員についても「関係を持たない方針を徹底してもらう」と表明している。

 大岡議員は「広く地域のお世話をするのが地方議員の役割」だと前置きしたうえで、「私たち国会議員は、組織として(旧統一教会と)一切の関係を断つ、相談には接触しないので『子供がいじめられてどうしたらいいのか』という相談にはもう組織としてのれない。ここは地方議員の出番で、地域で行き場をなくしている子供たちや親御さんがいれば、統一教会であろうとなかろうと相談に乗ってほしいと要請した」と語った。

 また、地域活動の役員などに旧統一教会の信者がいる可能性はあるが、そこまでは調べきれないとし、憲法で保障されている「信教の自由」に抵触する可能性もあるとの見解を示した。旧統一教会の「宗教の問題」と「信者個人の問題」は切り分けるという姿勢だが、信者との関係を"半ば容認した"とも言え、事務所には多くの抗議電話が寄せられているという。

「旧統一教会の実態把握」が大事 民主主義から"はじかれる信者"に危惧  秋の臨時国会では旧統一教会問題がクローズアップされ、とりわけ「法整備」の行方に注目が集まっている。立憲民主党は「カルト被害防止・救済法案」を作成中で、野党ヒアリングには2世信者が呼ばれ「高額献金を規制するべきだ」と訴えた。日本維新の会も弁護士から被害実態のヒアリングを行うなどしており、信者らの所得に応じ、寄付の上限規制を設けることが可能か検討するなど、法案を準備中だ。自民党は岸田総裁が、党の消費者問題調査会の下に小委員会を立ち上げ、被害防止や救済について検討するというが、あくまで現行法下でできることを模索するという姿勢だ。(9月8日に行われた閉会中審査での総理答弁)

 大岡議員は「必要な法改正は躊躇するべきではない」とする一方で、まずは旧統一教会の実態を把握することが大事だと訴えた。

 さらに大岡議員は次のように今の状況が続けば"憎しみの連鎖"を生みかねないと独自の見解を語った。

 (大岡敏孝衆院議員)  「今の論調は、過去に何をやっていたのか、今何をやらせているのか、こういった事実認定や分析をしないまま、旧統一教会の信者やその関係者を『十把一絡げ(じっぱひとからげ)』にして、連座制を適用して"全員悪人"と、民主主義から排除すると。彼らは国民でありながら、民主主義政治にアクセスできないということになるので、今そういう方向に進みつつあるのを、私は危惧している」

 確かに、旧統一教会問題の報道が続く中、現役信者がおかれている社会的な状況はあまり伝わってこない。

 旧統一教会の問題を長年取材している鈴木エイト氏はMBSの取材に対して次のように答えている。

 (鈴木エイト氏)

 「現役の2世信者のケアーなどをどうするのか、国や自民党は基準を出して、信者の人権を守った上で相談に乗るべきではないのか。カルト問題の本質は、中の人は"被害者でもある"という視点で、山上容疑者のような社会から隔絶された存在を増やしてはいけない」

 実名が公表された自民党の議員から積極的な発信が乏しい中、あえて発言する大岡氏の意図はどこにあるのか。それは「壮大な言い訳」なのか、それとも「危機感の裏返し」か。旧統一教会をめぐる一連の世論に、一石を投じることになるだろうか。

 毎日放送報道情報局 解説委員 三澤 肇

いつから始まったのか、いつから変わったのかよくわからないが、「信ぴょう性が…」と言うよりも、これが安倍晋三元首相と彼の時代の自民党の本当の姿だと思う。
ごまかせば良い、何とかやり過ごせばよい、そして国民はそのうちに忘れるか、諦めるだろうと思っているからこのような選択になると思う。まあ、その意味ではある一定部分の有権者達にも責任がある。
日本が衰退している状況で、政治や政治家達の問題が明確になっているのは運が悪いと思う。まあ、一部の日本国民は影響を受けるだろうけど、自業自得かもしれない。民主党(立憲民主党議員の多く)が国民から支持されないのは、実際に過去の事実が原因。しかし、理解しているのか、理解していないのか変われていない。だから自民党が選挙に勝ってしまった。今は、野党に凄くチャンスが回ってきていると思うけど、生かせる野党は少ないのが現状。
もう日本はだめな政治と政治家達と一緒に落ちていくしかないのかもしれない。まあ、歴史を見れば、衰退は兆候が見えるまでに既に始まっている事が多い。そう言う意味では国民が思う以上に負の浸食は進んでいる可能性は高いと思う。

「信ぴょう性が…」嘆く自民 旧統一教会との接点、追加報告続々 09/16/22(毎日新聞)

 自民党所属国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点に関する調査結果が8日に発表されて以降、新たな関係が判明したとして追加の報告や修正をする議員が相次いでいる。党執行部は結果の再公表は予定していないが、今後も追加報告が続けば説明責任を求める声が高まるのは必至で、対応に苦慮している。

 同党の茂木敏充幹事長は8日の記者会見で、党所属議員379人中179人が教団と何らかの接点があったと明らかにし、関係の濃淡に応じて121人の氏名を公表した。

 山本朋広元副防衛相は当初、教団関連団体の会合に出席したと報告していたが、教団の韓鶴子(ハンハクチャ)総裁も出席した旧統一教会主催の会合だったとの指摘を受け、9日に内容を修正した。毎日新聞の取材に「改めて確認し、旧統一教会主催の会合であったことが判明した」と説明。「旧統一教会に限らず、国民から疑念を抱かれるような個人や団体とはいかなる場合でも今後お付き合いすることがないよう自分を律する」と回答した。

 木原誠二官房副長官は12日に、関連団体が主催したパネルディスカッションに参加していたとの外部の指摘を受け、「記憶が呼び起こされた」などとして党への追加報告を発表。今村雅弘元復興相は関連団体が開催した会合で複数回あいさつしていたとして、9日に報告を修正したと明らかにした。

 関係者によると、これらの他にも報道機関からの指摘を受けて追加報告、修正したケースがあるとみられ、党本部には今も報告が続いているという。中堅議員は「きりがない」と嘆き、ある議員秘書は「最初の報告に疑いの目が向けられ、虚偽報告ではないかとの問い合わせが相次いでいる。迷惑だ」と憤った。立憲民主党の泉健太代表は16日の記者会見で「やはり自民党の個々の自主点検では弱いということだ」と批判した。

 追加分を含めた報告結果を再公表すべきだとの声は自民党内にもあるが、党幹部は「取り扱いの難しい問題だ。『追加調査』と受け取られれば、最初の調査の信ぴょう性が揺らいでしまう」。別の幹部は「これからも、いろいろと新しい話が出てくるだろう。この問題はまだしばらく収まらないだろう」と悲観的な見方を示した。【東久保逸夫、畠山嵩】

高知の海岸線は外洋に接しているので瀬戸内海とは違う。サーフィンをしている人達がいると言う事はそれなりの波が来ると言う事。また、津波を想定した高台があったり、瀬戸内海とは違う事に気付くと思う。
個人的には泳ぎは得意でないので、海には近づかない。
波に流された学生は泳ぎが得意なのか知らないが、得意であっても高知と台風接近による高波で残念だけど助からない可能性は高いと思う。

旅行中の男子大学生、波に流され行方不明「足でもつけようか」と波打ち際に…台風接近の高知・桂浜公園 09/16/22(テレビ高知)

16日午前高知市の桂浜公園の海岸で、県外から旅行に来ていた20代の男子大学生が波にさらわれ行方不明となっています。

【写真を見る】旅行中の男子大学生、波に流され行方不明「足でもつけようか」と波打ち際に…台風接近の高知・桂浜公園

行方が分からなくなっているのは兵庫県神戸市の大学生、仙波壮一郎さんです。警察と消防、高知海上保安部の調べによりますと、仙波さんは幼馴染みの友人2人と桂浜公園内にある東浜の波打ち際で遊んでいて、浜に座っていたところを高い波にさらわれ、行方が分からなくなったということです。仙波さんら3人は15日から観光で高知を訪れていて、桂浜公園に到着し、「時間があるので足でもつけようか」という話になったということです。

現場は遊泳禁止のエリアで、台風の接近の伴い、波の高さが3メートルありました。巡視船やヘリなどで捜索が行われていますが、仙波さんはまだ見つかっていません。

テレビ高知

赤木雅子さん 佐川元局長ら3人を刑事告発 森友公文書改ざん 「文書確認できず」と虚偽記載 09/16/22(関西テレビ)

公文書の改ざんを苦に近畿財務局の職員赤木俊夫さんが自殺した問題で、妻の雅子さんが財務省の佐川元理財局長などを東京地検特捜部に刑事告発しました。

赤木雅子さんが刑事告発したのは、財務省の佐川宣寿元理財局長・中村稔元理財局総務課長・田村嘉啓元理財局国有財産審理室長の3人です。

雅子さんの夫で、近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを苦にうつ病を発症し、2018年に自殺しました。

告発状によると、森友学園側と財務局の面会記録など事件に関係する行政文書の開示請求をされた際、佐川元理財局長ら3人は、文書が存在すると知りながら、これを意図的に存在しないものとして扱いました。

その上で、「文書の保有が確認できなかった」などとうその理由を記載した不開示決定の決済文書を作成し、請求者の通知を送ったもので、有印虚偽公文書作成と行使の罪にあたるとして、16日、3人を東京地検特捜部に刑事告発しました。

 静岡の園をめぐっては、運転手や同乗していた職員の年齢なども含め、個人を責めるような報道も目に付きます。もちろん、この2人に過失がないとは言えませんが、個人を攻撃しても、事故を防ぐことにはつながりません。そこを、改めて意識してほしいです。d


もし自分の子供がバスに置き去りされて死亡して、運転手が私に過失がないとは言えませんが、私を攻撃しても事故を防ぐことにはなりませんと言われたら、切れます。もし幼稚園教諭でバスの運転手を兼務する人がそのような考えであれば、幼稚園のポリシーとして明確に宣言してもらえば、安くても、近くでも、個人的には預ける選択はしない。
保育園,、幼稚園そしてこども園などいろいろな施設があり、いろいろな経営スタイルがあると思う。問題があればどのような対応するのか、どのような選択があるのかを考えて判断するべきだと思う。退職して運転手をやっても良い思う人材が見つかるのか?運転手だけでなく、その他の維持管理を定期的にしている人に頼めるのか?バスやタクシー会社でサービスを提供するところがあるのか?保育士の親で暇だから運転手をやっても良いと言う人がいるのか?高くてもバスの送迎サービスを望む保護者が多いのか?地域や保護者の収入の分布の違いで選択は違ってくる。
忙しいは言い訳にならない。チェックリストを作成し、適切に使っていれば問題は起きない。チェックリストがあっても、チェックせずにチェックすれば効果は期待できない。チェックリストがなくても、真面目な人が担当であれば、チェックリストなどなくても事故は起きない。いろいろなやり方がある。人が変わっても最低限の事はやってもらうと言う事であれば、チェックリストは必要。上の人が定期的にチェックして、問題のある人には辞めてもらう、又は、担当を変えるなど補足的な作業をやっていれば結果的に問題は起きる可能性は低い。
行政が問題がある施設は許可を取り消し、定期的にチェックしていれば、許可を維持するために嫌でも対応するしかないので、対応できない施設は淘汰される。
バスが施設内に駐車されれば置き去りにされても気付いてもらえる可能性は高い。いろいろなケースはある。考えればいろいろな選択が出来る。土地が高い都会では無理でも田舎であれば、可能かもしれない。考えて対応すればいろいろ出来る。職員が資格を持っていなくても、資格がない職員はその職員が出来る仕事をしてもらえば、安く職員を雇える。少しゆとりが出来れば精神的に、そして、実際に楽に感じる事だってある。
個人的には急いでいる時こそ、ゆっくりとやろうと自分に言い聞かせる。焦ったところでちょっと手抜きをしようとして失敗する確率が高い事に個人的には気付いている。失敗すれば失敗しないよりも時間がかかることを理解している。だから急いでいても、失敗したら意味がないと言い聞かせながら作業をする。失敗した時のリスクを考えて無理はしない。まあ、人の考え方や選択は違うから個々の自己責任でやれば良い。
「運転中も『園についてからやること』『今日一日、どう子どもを保育していこうか』など、いろいろなことを考えざるを得ない状況でした。」と言う事はかなり能力がある人なのだなと思いました。忙しい時には今、やる必要がない事、今、考える必要がない事は個人的にはやらない。何か問題が起きて、急いでいたから問題を起こしましたと言っても、人によっては「だから何」「それで許されると思うのか?」と言われるのは想像できる。言い訳を受け入れるか、受け入れないかは相手次第。
まあ、個人的には問題を起こす組織は、問題が起きる前にいろいろと疑問に思うような事が存在するケースが多いと思う。事故の原因はシングルではなく、いろいろな問題が重なるケースが多いと思う。「個人を責めるのではなく、二度と起こさないための『仕組み作り』」は個人的には疑問。二度と起こさない事はかなり難しい。ただ、効果的にリスクを下げるとか、体質の改善は可能だと思う。ただ、トップに問題があれば改善は難しい。トップの理解なくして変わる事は無理。新しい人材を迎え入れるにしても、問題のある人材に去ってもらうにしても、新人を採用して教育するにしても、トップの許可や承諾なくして不可能だと思う。
最近、ユーチューブでいろいろな人がいろいろな事を言っているが、言葉だけを聞けば凄くロジカル、又は、正しい事を言っている人達は多い。ただ、結果を出すと言う事を前提として聞くと、「??」と思う事を言っているケースは多いと思う。ここがコンサルタントにお金を払う価値があるのかと思う部分だと思う。

園バス運転経験者の思い 余裕ない現場、それでも子どもを守るために 09/16/22(FRIDAY)

 保育園や幼稚園の送迎バス内に子どもが取り残される事故が相次いでいます。静岡県牧之原市内の認定こども園では、車内に取り残された3歳の女の子が亡くなりました。自身も園バスの運転業務に関わったことがあるという保育現場のリスクマネジメントの専門家、遠藤登さんは、現場の余裕のなさを理解しつつも、「一人ひとりの子どもを『見守る』姿勢が欠けていたのでは」と指摘。個人を責めるのではなく、二度と起こさないための「仕組み作り」を考えるべきだと話します。

【インフォ】保育園の対応が気になったら

■「子どもを守るためにしなくてはいけないこと」の議論を

 僕自身も、幼稚園教諭として働いていた20代のころ、バスの運転業務をしていたことがありました。担任としての業務の前に、子どもたちを迎えに行っていたのです。

 子どもを迎える前から仕事がスタートするので、とても早い時間から動きますし、運転中も「園についてからやること」「今日一日、どう子どもを保育していこうか」など、いろいろなことを考えざるを得ない状況でした。

 もちろん、こうしているなかでも子どもの安全管理は徹底されるべきです。しかし、保育にも関わりながら運転業務をすることについて、余裕のなさがあることも実感としてわかります。人手が不足していることで、運転手を雇うことが難しく、保育業務と兼務している園はたくさんあるのではないでしょうか。

 ただ、現場の忙しさは改善が必要ではありますが、それとは別の視点で「子どもを守るためにしなくてはいけないこと」の議論が進められることが必要です。

■朝の受け入れ時、求められる視点

 園バスの中に子どもが取り残されてしまった事故については、それがいつ発生したかによって、考えるべき対策も変わってくると思っています。

 今回のように、特に朝の送迎時に発生していることについては、保育の専門性の観点からもしっかりと問題を指摘しなくてはいけません。

 保護者から園に子どもが託される瞬間である、朝の送迎はとても重要なタイミングです。家庭という園の目が届かない場から、子どもを長い時間を預かる切り替えになる部分だからです。

 子どもの様子や表情を注意深く見て、「今日の様子はどうかな」「昨日と変わっていることはないかな」と、細心の注意を払いながら、把握することが求められます。このとき、送迎バスを使っている園では、子どもを保護者から直接託されるわけではなく、園バスという仲介が挟まれることになります。保護者から園に託されるときの窓口が、運転手であり、同乗している職員です。そうした意識が、事故を起こしてしまった園では欠如していたように思えてなりません。

 静岡の園をめぐっては、運転手や同乗していた職員の年齢なども含め、個人を責めるような報道も目に付きます。もちろん、この2人に過失がないとは言えませんが、個人を攻撃しても、事故を防ぐことにはつながりません。そこを、改めて意識してほしいです。

「下品な害虫」発言 “准看護師学校パワハラ”女性理事長が辞任を表明〈メール入手〉 09/16/22(文春オンライン)を読むとこのような看護師学校にメスを入れないと市場に入っている看護師は増えないのでは?

看護師学校の闇は深そうだが関係者は踏み込めないように思える。ここにも問題があると思う。

「命に携わる仕事なのに…」 人手不足に直面、看護現場からの嘆き 09/16/22(朝日新聞)

 政府は約20年後の2040年に、医療・福祉分野で96万人の人材が不足すると推計する。ただ、看護の現場では、すでに厳しい人手不足に直面し始めている。

【写真】2022年版の厚生労働白書。「今後、現役世代の急減が懸念される」と指摘している

 「命に携わる仕事なのに人が足りない。『何も起きないでほしい』と思いながら夜勤に入っている」

 東北地方の総合病院で働く20代の看護師はそう嘆く。新型コロナウイルスへの対応で、現場の負担感は一層増している。

 人手不足を最も痛感するのが夜勤だ。女性は月4回ほど入るが、1人で15~20の病床をみなければならないという。高齢者が多く、夜になると不安や恐怖を感じて大声を出す「夜間せん妄」のケアをしたり、急変した人の世話をしたりと業務に追われる。

 ほかにも排泄(はいせつ)物の処理などやるべきことは多い。「患者の対応をしている最中に他に急変する人が出たら、気づくのが遅れる可能性もある」。そんな不安と常に隣り合わせだ。

 勤務する病院では新型コロナの患者も受け入れている。コロナ病棟の看護師を確保するために、病棟間で看護師の人繰りを調整する必要があり、普段の診療科目とは異なる病棟でも短期間での異動を迫られる。

 「何かミスが起こったら命に関わる。覚えるのに必死」。それでも病院全体で職員を増やすような動きは見えないという。

光代社長は夫の爆笑問題・太田光さんを愛している、又は、守りたいと思っているから今回の行動を起こしたと思うけど、芸人で他人を馬鹿にしたり、おちょくる様なスタイルなので、批判されたから法的措置をチラつかせるのは間違っている、又は、良い効果は生まれないと思う。
「宗教2世」で苦しんだのなら、歪んだ思想で不幸な人達を増やす、そして、選択権のない子供達に影響を与える団体や宗教団体は少なくともこの日本から存在できなくなるような行動を取るべき、又は、同じ被害者を出しては行けないと思うと推測するけど、そのようには考えないのだろうか?
信者で元信者になっていない人達は中途半端な状態になって苦しむ可能性はある。子供の事故で失った親が、子供を失った喪失感や子供を思い出さないために、何かに没頭する、又は、何らかの行動に執着する事はある。喪失感を何かで置き換えたり、何か代わりになる物を探さないといけなくなると思う。
歪んだ思想で不幸な人達を増やす、そして、選択権のない子供達に影響を与える団体や宗教団体はなくなっても良い、そして、少なくとも日本ではなくなるように法改正が必要だと思う。
人々に影響を与える人達の行動や発言は、諸刃の剣だと言う事を事務所のタレントに教育した方が良いと思う。良い方向、そして、悪い方向のどちらに対しても影響はある。信念があって批判を受けるけれど言いたい事があるのならそれはそれで立派な事だと思う。間違っているか、間違っていないのかは、考え方や基準が違いは違う。批判を受ける事がわかっていて行動に移すことは覚悟や勇気が必要。個人的な意見だけど、法的措置をチラつかせるのなら、批判を浴びるような事は言わない方が良いと思う。退屈かもしれないが、そして、視聴率に影響するかもしれないが、そこそこの事を言っていれば良いと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

har*****

まあ検証するまでもなく、炎天下の車に乗り込んだときのあの尋常じゃない暑さを思えば車内にエアコンもなしで数時間放置されたときの苦痛は想像に難くない。本当にあってはならないミスだったが、それをやらかしてしまうのもまた人間であってこれを教訓にヒューマンエラー防止策をハードウェアの側から講じるべきだと思う。アメリカのアラームを最後部まで消しに行くシステムなんてめちゃくちゃ優秀だと思うよ。


yacht推進研究所

太田さんの発言は、基本的に何もおかしくないと思う。

つまり、旧統一教会を追及することも、解散させることも別に否定していない。

ただ、「信教の自由」とかを考えなければならないという“フェーズ”(面、部分)があるよ、といっているだけだと思う。

むしろ、世間がなぜこんなに過敏に反応するのか不思議。

太田さんの指摘など「それはそれ」(そういう面もまあ、考えていきましょう)として、旧統一教会を追及すればいいだけだと思うのだが。

おそらく世間の人たちは、この問題について、理論的にどのように整理して決着をつければいいのかについて自信がないのだろう。

それで、水を差すような意見があると自信が持てなくなってしまい、怒りを感じるのかもしれないが、それは自分が勉強して理論武装するしかない。

「信教の自由」の問題を迂闊に扱うと、国際的にも批判を浴び、旧統一教会問題追及が失敗する原因にもなりかねない。


これからもよろしくお願いします。

人気商売というのは、自分の都合で常に物事を進めることはできないことも少なくないので、つらい一面があることは否めません。そのために高い出演料を得ているとも言えます。

太田氏は、自分の言っていることが視聴者から批判されることを承知の上で、旧統一教会をかばうような発言を繰り返しているのだから、批判を承知でしょう。

批判が嫌なら主張を変えるか、タレントをやめることだと思います。現状のままで、あくまで旧統一教会を擁護する言動は、視聴者から厳しく批判されても仕方がない。

ただ、違法な方法による批判は、許されない。


カルト教団を含め、宗教を同じカテゴリーで考えるのは個人的には間違いだと思う。極端な例でイスラム教のテロリスト集団が日本で増えるとは思わないが、増えた場合、どうするのか?「信教の自由」と綺麗ごとで済ませる事が出来るのかと思う。軍隊の問題もしている。ロシアとウクライナの戦闘で多くの国が軍事費を増やしている。話し合えば良いとか、平和的な解決とか言っても、現実に起きている事に対して有効な手がなく、目には目を歯には歯を的な戦闘になっている。宗教の問題にしても、現状よりももっと悪い事が起きてからでは遅いと思う。
犯罪行為を行っても、現状の法律で裁くことが出来なければ、証拠がなければ、処分されることはない。知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で行方不明の人達が死亡していると考えて、26人がなくなっても、知床 観光船の社長は逮捕されない。法的に逮捕されないようなシステムになっているから。しかし、たった50円、又は、100円の物でも万引きして、捕まり、警察に通報されれば現行の法で逮捕される。現行の法やシステム次第で、結果は大きく違ってくる。国が違えば、法は違う。良いか悪いかの意見はあっても、現行の法であれば、それが基準となる。
誤認逮捕や冤罪は存在する。そして誤認逮捕や冤罪は存在する法的システムと人材達が存在するのは結果が出ている以上、事実。つまり、現状で100%のシステムはないと言う事だと思う。だから「信教の自由」が正しいとは限らないし、現状では、「信教の自由」は法律の一部になっているだけ。間違っていれば変えれば良いし、間違っている、間違っていないに関係なく、多くの人達が改正を望めば改正の可能性はある。現状では出来る、出来ないは判断出来ても、将来に、出来る、出来ないは法改正次第だと思う。

「本当はやりたくない」旧統一教会で「炎上」爆笑問題・太田光さん事務所が法的措置…「宗教2世」告白の光代社長に「真意」聞く 09/15/22(FRIDAY)

お笑いコンビ「爆笑問題」らの所属事務所「タイタン」が、タレントに関するSNS上の誹謗中傷やデマの拡散に対して法的措置をとる考えを示した。

【画像】持論が賛否呼ぶ太田光さん

「爆笑」の太田光さんがテレビ番組などで「旧統一教会」に関する考えを述べたところ、ネット上では批判的な投稿が相次いでいた。ついには、ツイッターで「#太田光をテレビに出すな」がトレンド入りする事態となっている。

太田さんの妻であり、タイタン社長である太田光代さんはリリース翌日の9月15日、弁護士ドットコムニュースの取材に応じて、リリースを出すに至った思いだけでなく、「宗教2世」としての過去を語った。

光代さんは、ある宗教の信者だった実母に胎児のころに入信させられ、のちに「このままでは母を殺してしまう」とまで思い悩んでいたという。

●太田さんへの攻撃が日に日に強まっている

タイタンは14日、公式サイトで、「非常に残念なことに、叱咤激励の範囲を大幅に超えて、タレント個人に対する人格攻撃とも取れる誹謗中傷等も散見される」状況にあるとうったえた。

会社としてタレントを守るために「表現の自由の範囲内を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等につきましては、不本意ではございますが、刑事告訴や被害届の提出を含む法的措置により、毅然とした対応を取って参ります」とし、自覚ある投稿者に削除などの対応を呼びかけた。

タイタン所属の太田光さんは、安倍元首相銃撃事件に端を発した「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)をめぐる問題について、メディア上でたびたび発言している。教団への批判が高まる中で、信仰をもつ信者が偏見の目で見られるのではないかといった意見を述べ、賛否を呼んでいた。

●本当は法的措置なんて取りたくない

太田さんの妻でもあり、事務所代表をつとめる光代さんは、弁護士ドットコムニュースの取材に「法的措置」の意向を明らかにするに至った考えを語った。

「リリースは、会社としてタレント全員を守るためのものであって、その中には太田(光さん)も含まれますが、太田のことがあって出したものではありません」

だが、太田さんが旧統一教会について語る言葉が「教団擁護」と受け取られ、それが事務所や、ほかのタレントへの攻撃につながっているような状況があるという。

「リリースにも『愛されるタレント育成』とあるように、特に若手のために法的措置ということをしっかりここで示す必要があると考えました。太田を今さら愛されるタレントにしようと思うわけがありませんし。

そのとばっちりか、SNSでは憶測から事務所の若手タレントにも『死ね』だとか、嫌がらせのひどい言葉が投げかけられています。

太田も傷つくことはある人ですが、SNSをやっていませんし、見ることもありません。何かあればテレビやラジオなど言い返せる場所があって、批判をはねかえせます。最近では、爆笑問題のYouTubeも始めました。ただ、若手はSNSをやっていますし、見ます。言い返せるかというと、そうでもありません。

今に始まったことではありませんが、事務所にも、脅迫や変な電話がたくさんかかってきます。全部録音していますし、阿佐ヶ谷の芸能事務所はうちくらいなので、杉並警察署もよく気にかけてくれています。過去には、事務所に来た人が、私不在の間に、私が経営する店の女の子を人質にとったことまでありました」

ネット上の投稿が過激化して、事務所関係者が身の危険を感じる事態となるにあたり、今のうちが釘をさすタイミングだと感じたというのだ。

太田さんらへの殺害予告がネット掲示板に投稿されたこともあったという。

「警察はすぐに動いてくれました。大学生なら大人だと思うので許しませんけど、捕まえてみると、みんな子どもなんです。高校生や小学生までいました。お父さんお母さんがやって来て、『子どもに将来があるから』と両手をついて謝るんです。

私はそういうのイヤなので、正直なところ、今回も法的措置をとりたくない。ただ、今年7月には侮辱罪も厳罰化されました。そういうタイミングで、ネットの誹謗中傷やデマに対して、会社として方針を示しておこうと。それでも引かないなら、それはそれで粛々と対応します」

●突然の「私は宗教2世」カミングアウト、突然思い出した自分の過去

光代さんは先月末、自身のツイッターで、突然「宗教2世」であることを告白した。実母が、旧統一教会ではないある宗教の信者だったという。

〈母と、私の実の父が別れた後に私が産まれました。母は離れていった父に対抗するような宗教を選び、私が産まれて直ぐに入信させました。当時は宗教の自由など機能していません〉

〈私が宗教二世だったからかな。子供の時、育ての父が助けてくれて脱会したけど。今問題の教会ではないけど。親戚の中にも宗教の人いるから。だから全く関係ないアーリン(編注:太田光さんのこと)が。私の犠牲になっているのかな〉

これらのつぶやきもまたネットニュースになるなど波紋を呼んだ。太田さんのことを絡めた内容の投稿もあり、意図するところはなんだったのか。

「悲しげに書いてしまったと思います。でも、私、宗教2世だったことを忘れていたんです。思い出させてくれたのが、太田でした。家でテレビを見てたら、山上(徹也)容疑者が宗教2世だったことが報じられていて。太田に『みっちゃんもがっつり宗教2世だからね』って指摘されたんです。

自分でもハッとしてしまって。みんなで集まって祈ったり、拝んだり、いろんなことを教えられて、教えへの疑問が子どもながらに湧いてきて、あんなに大変な思いをしていたのに、イヤな記憶だったから封じ込めておいたのかも。それでビックリしちゃってツイートしたということです」

●数千万円の仏壇購入…「このままでは母殺す」高校時代に家飛び出す

「母は未婚で私を産みました。私が胎児のときですね。生まれる何カ月か前に入信させられているんです。母とその後、結婚した育ての父が宗教ダメな人ですよということを許諾して結婚したはずだったんですけど、それなのに勧誘の人を連れてきました。

私が小学4~5年のとき、育ての父が1年ほどかけて脱会させてくれました。この子は自分で宗教を選べない。なのに、入信させるのは違法だとまで言い続けてくれました。それまで、信者がいつも家に来ます。父や母や信者の話を聞いて、幸いなことに父の話がまともに聞こえたんです。

母は昔、数千万円する、でっかい仏壇を買ってきました。父はそれを見て母と別れようとしましたが、私は置いてかれると困るので必死で引き止めました。

17歳の高校生のころには、一緒にいたらこの人(母)を殺してしまうと思ったので、家を出ました。母は、私の住む地域が変わるというので、その支部の信者を紹介しようとしました。

そういう、いろんなことを今は思い出せますよ。不思議と忘れていたことに驚いただけです。『娘の面倒にはならない』と言っていた母は今、一緒に暮らしています。今では宗教チックなことはやめてもらっています」

●太田光さんは「決めつけ」がイヤなのでは

多額の献金による被害が多数報告されている教団のおこないを正当化するのかと、太田さんの発言が識者から批判されて、ネット上で糾弾されている。この状況を受けて、光代さんは太田さんの考えを「私にも理解しがたいところはあるが」との前提で代弁した。

「テレビで盛んに報じられていた霊感商法や合同結婚式をリアルタイムに見ていたのは、私たちの世代です。太田には、『サンジャポ』でも、ほかの番組でも、安倍さんが撃たれるまで何も報じてこなかったテレビに対するジレンマのような気持ちがあるのでは。

そして、まだ未確定な部分がある中で、『たぶん』『おそらく』の話で決めつけるのはイヤなんだと思います。また、ある種の『弾圧』を受ける中で、教団が結束を強めていくことへの危惧もしているのではないでしょうか。

批判一辺倒の状況で、信者たちが『弾圧』され、傷つくことにも思いを巡らしているはずです。

ネットの反対意見は絶対に必要です。ただ、一定のラインを超えた人に対して、タイタンが、会社としてタレントを守ることもそれと矛盾しません」

弁護士ドットコムニュース編集部

博士号を持つドクターを増やす、弁護士を増やす、そして、ゆとり教育は結果として失敗した。結局、ある段階までしか検討せずに、又は、全体的などのようになるのか深く考えずに行動に移した結果だと思う。今、ギフティッドチルドレンを始めようとしているが多分失敗するだろう。それよりは義務教育の時に、考えが甘くても何をやりたいのか考えさせて、実際にどのような問題があるのか考えさせたり、何をやるべきなのか教えたりして無駄をなくす方が良いと思う。また、どのような分野に進むのが現状では安定しているのかを教えて、同時に自己責任による判断のメリットとデメリットを教えるべきだと思う。全ての子供が理解できるとは思っていない。そして、現実を知る事によって将来に対して悲観的感情を持つかもしれないが、現実の問題から目を背けて、結婚や家族が出来てから問題を考えるよりは総合的に考えて良いと思う。
失敗して学ぶ人達は多くいるから失敗しても良いと思うが、皆が失敗から学ぶわけでもないし、若い時に失敗するのは挽回できるチャンスはあると思うが、ある年齢に達すると挽回できるチャンスは減ると思う。
外国で存在する事を真似て日本でやると失敗する事がある。それは、文化だったり、社会的な問題だったりすると思う。下記の問題は、興味を持っている分野で働くことが人生の安定につながらない場合、能力が高くても、人によっては興味よりも、現実的な安定を選ぶ人はいると言う事。打算で勉強したり、研究するのは良くないのかもしれないが、進んでいる先を知らずに進めば、このような結果はあると言う事だろう。
個々が持っている能力をどのような生かすのか、どのような選択をするのか、そして、運や運命的な出会いが影響して結果が違ってくることはある。人生はアカデミックな能力だけでなく、選択する能力、軌道修正する能力、考えて進む方向を変える能力が、学術的な能力以上に重要な事はあると思う。そう考えるとIQの高い子供たちやギフティッドチルドレンに焦点を当てすぎるのは間違いだと思う。

全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/15/22 (プレジデントオンライン)

1998年、千葉大学は全国初となる「飛び入学」を実施した。合格した3人は「17歳の大学生」となり、研究者としての将来を嘱望されていた。その後、どんな人生を歩んだのか。読売新聞の人物企画「あれから」をまとめた書籍『人生はそれでも続く』(新潮新書)より、佐藤和俊さんのケースを紹介する――。

【写真】「飛び入学」の前、私立成田高校(千葉県)の化学部時代の佐藤和俊さん

■千葉大学が全国で初めて導入した「飛び入学制度」

 1998年1月、佐藤和俊さんの人生は、一変した。

 「飛び入学 3人合格」

 当時、高校2年生だった佐藤さんには、新聞の見出しが面はゆかった。

 「科学技術の最先端を切り開く人材を育てたい」と、千葉大学が全国で初めて導入した飛び入学制度。「高校に2年以上在籍した特に優れた資質を持つ17歳以上の生徒」に大学の入学資格を認めるもので、中央教育審議会がこの前年6月に制度化を答申していた。

 合格者3人のうちの1人に選ばれた佐藤さんは、17歳の春、「大好きな物理の勉強に没頭できる」と意気揚々と大学の門をくぐった。

 あれから22年。佐藤さんは今、大型トレーラーの運転手となって、夜明けの街を疾走している。

■普通の入試では、千葉大に合格できそうにない

 あれは高校2年の、夏の朝のこと。私立成田高校(千葉県)の担任教師が、「千葉大学が『飛び入学』を始めるそうだ。誰か挑戦してみないか」と教室で呼びかけた。

 「これは、やるしかないな」。佐藤さんはすぐに思った。

 中学の時、「いま見えている星は、もう存在していない可能性がある」と授業で聞いてびっくりした。

 光は一定の速さで動いていて、伝わるのに時間がかかる。だから宇宙で光っているように見える星も、何百年、何千年かけて光が地球に届く間に、星自体が消滅しているかもしれないというのだ。

 「光に速さがあるなんて!」

 それまでは野球部の練習でくたくたに疲れて家に帰って、すぐ寝ていた。でも、辞典で一つの用語を調べると、そこにある別の用語の意味を知りたくなる。知りたい世界がどんどん広がった。物理を理解するために、数学にものめり込んだ。

 ただ一つ、問題があった。

 物理と数学には自信があったが、国語や社会では赤点を取ることもしばしば。両親からは「進学するなら地元国立大の千葉大に」と言われていたが、すべての科目で高得点が求められる普通の入試は、自分は突破できそうにない。

 高卒で就職かも……。そんな考えも頭をよぎっていた頃、〈物理のスペシャリスト〉を求める飛び入学のチャンスが、飛び込んできた。

■3人には「専用の自習室」が用意された

 「われわれには、飛び入学で日本の受験制度に風穴を開けたい、という気持ちがあった。従来の発想にとらわれない『とんがった学生』がほしくて、佐藤君はまさにそういうところがあった」。大学で指導した山本和貫准教授は、そう振り返る。

 全国初の飛び入学試験。第1問は、〈火星の水が失われた原因を論理的に述べよ〉。火星に水がない原因には諸説あり、いわゆる正解がない問題だった。

 「手応えは分からなかった」という佐藤さんだが、見事に最初の合格者3人のうちの1人に選ばれた。

 飛び入学で入った3人は、いわば「特別待遇」だった。

 専用の自習室が用意され、担当の大学院生がついて、個別に学業や生活の相談に乗ってくれた。夏には米国の大学で1カ月間の研修も。世間の関心は高く、海外研修ではメディアの同行取材も受けた。

 それでも、浮かれた気持ちは起きなかった。「存分に勉強できて、ただうれしかった」と佐藤さんは言う。

■宮城県にある財団法人の研究機関に職を得たが…

 大学院にも進み、光の伝わり方を制御できる「フォトニック結晶」を研究テーマに論文を書いて、修士号を得た。

 「佐藤君は好奇心旺盛で、疑問を持つと、しつこく突き詰めていくタイプ。特に光へのこだわりはすごくて、研究者に向いていると思った」

 飛び入学への扉を開いた高校時代の担任教師、関川雅英さん(現・成田高付属中学教頭)はそう語る。

 大学院を出ると、宮城県にある財団法人の研究機関に職を得た。働きながら論文を書いて、博士号も取りたいな。科学者への道は前途洋々――かと思われた。

■研究者としては「食べていけない」現実

 しかし、初任給を受け取った佐藤さんは目を疑う。

 「え、手取りが15万円?」

 就職した前の年、中学の同級生だった妻・裕子さんとの間に長女が生まれていた。

 学生時代の奨学金の返済に加え、郊外に借りたアパートの家賃や通勤のための車の維持費もかかる。

 ご飯と、おかずは1品にして食費を切り詰めた。月に1回、千葉の実家から米やレトルト食品を送ってもらうだけでは足りず、知人に野菜を分けてもらったり、カップラーメンで済ませたり。ギリギリの生活だった。

 仕事はやりがいがあった。専門知識を生かしてベンチャー企業と偏光カメラも開発した。だが、「食べていけない」現実はつらかった。

 この時、佐藤さん25歳。企業の研究職で良さそうな求人を見つけても、面接に行くための新幹線代すら工面できない。家族で実家に戻り、古巣の千葉大に非常勤講師などのポストを分けてもらいながら、予備校の講師もかけもちした。

 1年、また1年と契約更新を続ける日々。「来年も契約してもらえるだろうか」という不安は年ごとに募った。もっと安定した研究職はないか、社会保険を心配せずに暮らせないか――。

■「世の中には、プロを目指してもなれない人はいる」

 30歳を超えて2年が過ぎた時、千葉大の仕事が切れた。ここで佐藤さんは、周囲が驚く決断をする。

 「世の中には、プロを目指してもなれない人はいる」

 学生時代、車好きが高じてアルバイトとしてトレーラーの運転手をやっていた。大型免許とけん引免許は持っている。現実を受け入れよう。

 2013年の春、研究者の道に見切りをつけ、運送会社に就職した。

 「もう少し踏ん張れば、道が開けたかもしれないのに」。大学の指導教員だった山本さんは、惜しくてならない。しかしその一方で、こんな思いも抱えている。

 「今の日本では、1年2年という、先の見える小さな実験で結果を出さなければ研究職に就けない。佐藤君はもっと大きなところ、『海のものとも山のものとも分からない』という世界に興味を持っていた」

 大きな視点ゆえに科学者になれないとしたら、何という皮肉だろう。

■「研究の道に未練はない。でもやっぱり物理が好き」

 トレーラー運転手の仕事に専念してから、今年で8年目。

 佐藤さんは正社員として家族3人が暮らせる給料をもらい、4年前に千葉県内に一軒家を購入した。週末には、ささやかながら外食もできる。妻の裕子さんは「好きなことができていればいい」と温かく見守る。

 研究の道に未練はない。でもやっぱり物理が好きで、教えるのも好きだ。だから今も、知り合いの子供の家庭教師を引き受けている。

 2月中旬。中2の男子生徒の家で理科の勉強をみた。学習書には電気抵抗の公式が載っているが、「ぶっちゃけ、この公式なくても解けるよ」と伝える。

 「頭を整理すれば、知っている計算で解けるんだよ」とアドバイスすると、生徒は自分で計算を進め、正解を導き出した。「すごいセンスあるね」とほめると、「ぼくも天才になれるかな」と照れ笑いが返ってきた。

 もし研究の仕事があれば、たぶん続けていたと思う。でも考えても仕方がない。今は、与えられた積み荷をしっかりと目的地に運ぼう。

 「ブレーキは『パスカルの原理』とか、車の運転って結構、物理に関係あるんですよ」。朗らかに笑って、佐藤さんは今日も大きくハンドルを切る。

■「飛び入学」した初代合格者3人のその後

 千葉大の飛び入学では昨年までに76人が卒業した。卒業後の進路は、大学教員や研究機関の研究員が12人。民間企業への就職は43人で、佐藤さんもここに含まれる。

 佐藤さんと同じく初代合格者となった梶田晴司さんは豊田中央研究所に入った。トヨタとともに自動車部品の材料開発に向けた研究などを進めている。

 梶田さんは、学生時代に佐藤さんが「物理屋になれなかったら、トラックの運ちゃんになる」と話していたのを今も覚えている。

 「ポストや生活が安定せず、研究を諦める人は多い。自分も大学では厳しいと感じ、民間の研究機関に入った。このままだと日本の科学技術はどうなるのかという思いはある」と梶田さんは語った。

 もう1人の初代合格者、松尾圭さんは大学で宇宙物理学を専攻していたが、大学院時代に千葉県の政策提案に関わったことで社会科学分野に転向。現在は、千葉市の生活自立・仕事相談センターで相談支援員として働いている。

読売新聞社会部「あれから」取材班

「協調性」は日本人男性のみに通用するという研究結果──非認知能力の重要性(中)(1/2) (2/2) 06/21/22(ニューズウィーク日本版)

<近年、経済学で注目されている非認知能力とはそもそも何か?『アステイオン』96号より>【中室牧子(慶應義塾大学総合政策学部教授/東京財団政策研究所主幹研究員)】

■「非認知能力」が収入に与える影響

では個人の収入の変動を説明するうえで、認知能力ではないものとはいったい何なのだろうか。近年の経済学では、「非認知能力」に注目が集まっている。非認知能力とは何なのだろうか。

【図2】非認知能力が時給に与える影響(学歴別)

読んで字のごとく、学力テストやIQテストで計測することのできる「認知能力」に「非(あら)ず」というわけだ。勤勉性や、忍耐強さ、真面目さなどの性格的な特徴のことだ。

心理学では、「社会情緒的スキル」と呼ばれ、長く研究の対象になってきた。そして、2000年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大のジェームス・ヘックマン教授らを中心に、非認知能力が将来の収入に与える影響が大きいことを明らかにする研究が続々と発表されている。

非認知能力が重要なのは、大企業で働くホワイトカラーだけなのではないかと思う人がいるかもしれない。ヘックマン教授らは[Heckman, Stixrud, and Urzua, 2006]、1957~64年の間にアメリカで生まれた子供を長期追跡したデータを用いて、非認知能力が30歳時点の賃金に与える影響を学歴ごとに推定している。

これをみると、大企業で働くホワイトカラーが多いとみられる4年制大学を卒業した男性にとって非認知能力の影響は大きくなく、女性や高卒や短大卒の男性にとって非認知能力の価値が高いことがわかる(図2)。

非認知能力は教育水準の高い男性にとって重要 この発見と部分的に整合的なのが、スウェーデンのデータを用いた研究だ[Lindqvist and Vestman, 2011]。この研究によれば、スウェーデンではすべての若者が軍隊に入隊する必要があるが、この入隊時に心理学の専門家による面接で計測された非認知能力のデータを用いて分析したところ、非認知能力は所得分布の低位でより重要であったことがわかっている。

特に下位10%の所得分布に位置する人々にとっては、非認知能力は認知能力の2.5倍から4倍もの効果がある。その理由は、非認知能力の高い男性は、失業する確率が低く、仮に失業したとしても、失業期間が短いからであることが示されている。

つまり、非認知能力は、経済的に不安定な人々が不測の事態に見舞われたときの「リカバリー」を可能にするということだ。

それでは高学歴の労働者にとって、非認知能力は必要ないのだろうか。アメリカで「ギフティッド」(Gifted)と呼ばれるようなIQの高い子供たちを、1920年代の初頭からずっと追跡してきた「ターマン・サーベイ」(Terman Survey)と呼ばれる調査がある。

前出のヘックマンの研究は30歳時点の賃金への非認知能力の影響を見ていたが、この研究では18~75歳というもっと長い人生スパンで見た場合、非認知能力の影響が何歳くらいの時に大きくなるのかということを調べている。そうすると、40~60歳の間で最も高くなることが示されている[Gensowski, 2018]。

また、ヘックマンの発見とは逆に、非認知能力は教育水準の高い男性にとって重要であり、中でもとりわけ「勤勉さ」の影響が大きいことが示されている。こうしたアメリカにおける研究成果は日本にも当てはまると考えてよいのだろうか。

明治学院大学の李嬋娟准教授と大阪大学の大竹文雄教授らの研究によると、「協調性」は日本人の男性労働者にとっては賃金にプラスでも、アメリカ人の男性労働者にとってはマイナスになると報告されている[Lee and Ohtake, 2018]。しかも、日本では大企業ほど、アメリカでは中小企業ほどこの傾向が顕著であることもわかっている。

つまり、国によらず非認知能力が重要であるということは一般論としては正しくとも、具体的にどの非認知能力が、どのような属性の人に、どのような影響を与えるのかということは丁寧に見ていく必要があるだろう。

「非認知能力」の他の影響 ここまでは主に非認知能力が賃金に与える影響についてみてきたが、表3からも明らかなとおり、ヘックマン教授らは、結婚や健康にも非認知能力の貢献が大きいことを示している[Heckman, Humphries and Kautz, 2014]。

■「非認知能力」の他の影響

非認知能力が、賃金だけでなく、広範に人々の将来の成果に影響を与えると主張しているのはヘックマン教授だけではない。

例えば、「忍耐強さ」のない人は、そうでない人と比較すると生涯収入が13%も低いだけでなく、高校を中退する確率が10.2%ポイントも高いことを示した研究がある。加えて、貯蓄は少なく、喫煙や飲酒量は多く、中年になって後悔する確率が高いこともわかっている。

つまり、忍耐強さがないと、場当たり的な行動を取ってしまい、将来に備えた行動を取ることができないというわけだ[Cadena and Keys, 2015]。

ニュージーランドのダニーデンという小さな村で、1972~73年生まれの約1037人の子供を長期にわたって追跡したデータを用いて行われた研究では、3~11歳の間に「自制心」が低かった人は、32歳になった時点での健康面や経済面、そして安定的な社会生活の面で不利になることを示し、世界中の注目を集めた[Moffitt et al, 2011]。

具体的には、循環器系疾患や薬物依存になりやすく、年収が低く、有罪判決を受ける確率が高く、片親で子育てをする確率が高いというのだ。

求められる仕事のスキルが大きく変わる この研究では509組のイギリス人の同性の二卵性双生児のデータで、ダニーデンのケースと同様の方法で自制心が計測され、その結果、双子であったとしても5歳の頃の自制心が低い方は、12歳の時の成績が悪く、問題行動が顕著であることがわかっている。

つまり、同じ家庭で育ち、よく似た遺伝子を持つ双子であっても、5歳の頃には自制心に違いが出るという状況が生じ、その格差が長期にわたって影響するというのだ。

また、過去に行われた34の調査をまとめた研究では、非認知能力は寿命にまで影響を与えることがわかっている。勤勉性や外向性は、認知能力やその人の置かれた経済状況よりもはるかに長生きに大きな影響を与えているのだ[Roberts et al, 2007]。

1970年と2000年に生まれた子供を比較した最近の研究では、母親の学歴が及ぼす子供の非認知能力の格差は2000年の方が拡大していることを示している[Attanasio et al, 2020]。

同様に、調整、交渉、説得などを行う「社会スキル」が、2000年代の労働市場において特に重要になってきていることを指摘したのは、ハーバード大のデビッド・デミング教授だ。皆さんもご存じの通り、コンピューターなどの技術の進歩によって自動化や機械化が進み、私たちに求められる仕事のスキルは大きく変わろうとしている。

中室牧子(慶應義塾大学総合政策学部教授/東京財団政策研究所主幹研究員)

秋篠宮家の長女・眞子さんが人生で必要と考えて選んだ人生。

小室圭さんの合否に影響も 母・佳代さんに新たな金銭トラブル報道 (1/3) (2/3) (3/3) 09/15/22 (東スポWeb)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と新婚生活を送る小室圭さん(30)の周辺が再び騒がしくなってきた。7月に3度目の米ニューヨーク州の司法試験を受験。晴れて合格すればバラ色の弁護士生活が待っているが、そこへ立ちはだかったのが、実母・佳代さんだ。15日発売の「週刊文春」で新たな金銭トラブルが報じられたのだ。事実だった場合、小室さんの合否に影響を及ぼす可能性も…。

 佳代さんは元婚約者X氏との間に430万円の借金トラブルを抱えていたが昨年11月、息子の小室圭さんが帰国した際にX氏と話をつけ、無事解決に至った。以降、佳代さんの動静はほとんど伝わってこなかったが…。

 15日発売の「週刊文春」によれば、今度は佳代さんが知人の彫金師A氏に対し1600万円の返済を求めているという。このA氏の存在はX氏との借金トラブル真っ最中のころから、一部マスコミは把握していた。ワイドショー関係者の話。

「X氏は佳代さんと交際しているころから、彼女が熱を上げる相手として彫金師のA氏の存在に気付いていました。悲しきかな、佳代さんに呼び出され、車で某ホテルに彼女を送り届けた際、そこにいたのはA氏だったなんてこともあったそうです。X氏は佳代さんとめったに手もつなげない関係だったのに、A氏とは公衆の面前でイチャイチャ。そうした光景を見てX氏が我に返った部分もあります」  A氏は小室さんの一連の結婚騒動で佳代さんが集中砲火を浴びている間も味方となり、過熱報道から守ってきたという。

 ところが、文春によると佳代さんとA氏が最近になって仲たがい。ブチギレた佳代さんがそれまでA氏に〝貢いできた〟金銭と慰謝料込みで計1600万円の支払いを求めてきた。A氏はあまりの剣幕におびえ、神奈川県内の警察署に駆け込んだという。

 ちょうど1年前には借金を〝返済する側〟だった佳代さんが、今回は返済を〝求める側〟に変わったというわけだ。A氏はこれ以上ことを荒立てるつもりはないというが、佳代さんの出方次第では、「何らかのアクションを取るかもしれない」と文春の取材に答えている。

 とんだとばっちりなのが、米ニューヨークで新婚生活を送る小室さんと眞子さんだ。特に小室さんは3度目の司法試験を7月に終え、10月下旬にも合否が判明する。小室さんは同州の有名弁護士事務所に事務員として務めているが、晴れて合格すれば弁護士となり、年収は2300万円以上にはね上がる。世界一の物価と言われるニューヨークの生活もずいぶんラクになるだろう。

 ただ、米国の司法試験制度では筆記試験をパスしたあとに「Character and Fitness」という部門が、人物考査を行うことになっている。ようは弁護士にふさわしい人物かどうかを判断するというもの。人物考査では「過去の犯罪歴」や「法令順守」「薬物乱用の有無」「学生ローン、貸与奨学金などローンの返済に延滞はないか」「金銭トラブルはないか」などがチェックされるという。

「あくまでA氏とのトラブルの当事者は佳代さんですが、事情を聴かれることはあるかもしれません。小室さんが昨年、眞子さんと結婚直前にX氏との借金問題を電撃的に解決したのも、筆記試験後の人物考査を意識し、すべてをクリアにしておこうと考えたためとウワサされました」(皇室ライター)

 佳代さんは長年働いてきた都内ケーキ店を辞め、現在は月9万円ほどの夫の遺族年金が主な収入源だ。1600万円という数字を出した以上、簡単に引き下がるとは思えないが…。

 一難去ってまた一難。小室さんと眞子さんの静かな新婚ライフに水を差さないことを祈るばかりだ。

 【識者どう見る?】皇室系ユーチューバーで「女性天皇と共に明るい日本を実現する会」代表の久保田京氏(45)は「また佳代さんのトラブルが表に出て、皇室に対する批判も出てくる。秋篠宮家が小室圭さんと眞子さんの結婚を許したばかりに皇室の品位が下げられるのは許されない」と憤る。

 佳代さんはこれまでも元交際者との金銭トラブルだけでなく、遺族年金の不正受給疑惑などさまざまな疑惑が取りざたされた。

 久保田氏は「今回の1600万円もの金銭トラブルが事実であれば、警察の方できちんと精査し、対応するべき」とブラックボックスにすべきでないと強調する。

 そのうえで、久保田氏は「小室圭さんは眞子さんと結婚した以上、一般人ではなく、準公人の立場。ところが、一般人や私人であるとの認識があるのか、感覚のズレがある。身内のトラブルはきちんと釈明し、理解を求める行動をすべきです。この問題を引き延ばせば、皇室への悪影響は続くばかりです」と小室さんにも説明責任があると指摘した。

変化があると程度の違いはあれ、順応や調整する時間や努力は必要になる。頭でわかっていてもやってみると思うように行かない場合はある。少なくとも個人的にはそう思う。だから、自分でやって見て思たようにできるのか確認して準備したり、予定を変更することがある。やりながら考え付くことがあったり、考え方を変えるべきと思う事はある。まあ、人それぞれだし、機転が利く人はいるし、事前に準備したい人がいるので、個々は自己責任で判断する事だと思う。そして、結果で判断される事はある。
運営する「榛原学園」の増田立義・理事長兼園長(73)は政治的には成功した部分はあったかもしれないが、園の運営では失敗した、又は、向いていなかったかもしれない。そして拡大の判断が泥沼への出発点だったのかもしれない。

バス置き去りで女児死亡…辞任園長「経営を急拡大できた」特殊事情 09/15/22(FRIDAY)

唐突な退任だった。

認定こども園「川崎幼稚園」(静岡県牧之原市)の送迎バスに3歳女児が置き去りにされ死亡した事件で、運営する「榛原学園」の増田立義・理事長兼園長(73)が9月8日付で辞任していたことがわかったのだ。

【画像】放置された女児死亡 置き去りバス&園長「戦慄の素顔」写真

「増田氏は9月7日に開かれた記者会見で、『後任が決まり次第辞任する』と語っていました。しかし、次の園長はまだ決まっていません。弁護士によると、女児が亡くなったことによる自責の念や、ズサンな安全管理への批判から辞任したそうです。

しかし事件の詳しい状況もわかっていなければ、今後の具体的な対応策やチェック体制も決まっていない。無責任な退任と言わざるをえないでしょう」(全国紙社会部記者)

事件が起きたのは9月5日だ。「川崎幼稚園」に通う河本千奈ちゃん(3)が、5時間にわたり猛暑の中バスに放置され死亡。死因は熱中症だった。

「当日の気温は30℃を超え、発見された時の千奈ちゃんの体温は40℃まで上がっていたそうです。バスには増田氏と70代の女性派遣職員が乗っていましたが、2人とも『相手が確認すると思っていた』と千奈ちゃんの下車をチェックしなかったとか。おそらく千奈ちゃんは、暑さに耐えられなかったのでしょう。服を脱いだ上半身裸の状態で発見され、近くには空の水筒がありました。

にもかかわらず、会見での増田氏はどこか他人事でした。千奈ちゃんの印象を問われ『(一人ひとりの)名前までわからない』とし、『ちなつちゃん』と名前を言い間違えた。そして『私も人間なので』『あの暑い中、かわいそうだった』などと発言したんです」(同前)

◆父親も園長

警察や県の調べでは、増田氏が園児の下車後、車内清掃やアルコール消毒を怠っていたことも判明している。日課となっていた消毒を行っていれば、千奈ちゃんに気づいた可能性が高いのだ。増田氏とは、どんな人物なのだろう。

「地元・牧之原市の出身です。専修大学経営学部を卒業後、通信教育で保育を学び50歳で修了しています。園長だった父親から『川崎保育園』を引き継いだのは02年8月。増田氏は市長ら政治家とのパイプを利用し、経営を急拡大させました」(地元住民)

『週刊文春』(9月22日号)によると、増田氏は牧之原市の前市長・西原茂樹氏とは40年来のつき合い。地元選出の国会議員・大石千八氏の後援会にも入っていたという。

「法人登記によると、『榛原学園』の資産は増田氏が理事長になった直後は1億円ほどでしたが、今年4月には約4億円に増えています。西原前市長の進めていた保育園の民営化により、『榛原学園』は10年代前半に2つの保育園の指定管理者にも選ばれました。牧之原市では、最も勢いのある学校法人だったんです」(同前)

急拡大にもかかわらず、人手不足だったという「榛原学園」運営の「川崎幼稚園」。増田氏は会見で「人を雇うのは非常に大変」と弁明していた。今回の事件は、増田氏による身の丈に合わない経営拡大により起きた悲劇なのかもしれない。

FRIDAYデジタル

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

lgw*****

先日の静岡での事件があって神経質になるのはわかるが今回のことはどうなんだろう…いろんなことを騒ぎ立てるのもどうかと思います。ほとんどの保育士の方々は一生懸命頑張ってくださっている。祖父母がマスクをしているとはいえ孫をわからないこと、そして園児本人も気づかないこともあったわけで何でも取り上げるのは違うと思います。


eri*****

いやいや、、そこまでわざわざ記事にするのってどうなの?それこそ保育士になりたい人が減る一方です。うちの子の園は、保育士さんが年配の方ばかりだから、正直、親と子供が一致しないのはよくありますよ。でも、それでクレーム言う親はいません。日中我が子を見てくれて、生きて返してくれればそれで良し!見てくれる場所があるだけでもありがたい話です。 間違えないように、保育士さんだけでなく、保護者も気をつけるべきです。こんな内容を記事にするなら、もっと重大な事を記事にしてくださいね。


まあ、確かに記事にする必要はないかもしれないが、例えば、入園したばかり園児には名前を覚える練習を含めて、園児の名前を読んで、「バイバイとか、また、明日ね、又は、気を付けて帰ってね」とか言えば、名前を間違えて呼ばれても違うよと恥ずかしくて言えない園児はいるかもしれないが、名前が違うと言う園児もいるから間違っていれば気付く可能性は高くなると思う。たかが、30秒から、1分もかからないと思うが、このような小さな改善から徐々に変えている事は可能だと思う。マスクをしていたからと言い訳は出来るが、だから間違ってよいわけでもないし、ちょっとした改善策を考えられる園なのかで違うは出てくると思う。
「こども園では顔写真付きの名簿を作るなど、再発防止を徹底する」は間違いの選択ではないが、子供を覚えていても顔写真付きの名簿を作る作業が負担にならなければ良いが?また、顔写真付きの名簿でもマスクを付けていけていれば間違う可能性はある。いろいろな選択があるが、馬鹿丁寧な選択を結局、自分達の首をしめて、オバーロードの状況を作り出して、どこかで手が回らなくなる状況を作り出す可能性があると考えた方が良い。

マスク姿で祖父母も気づかず こども園の送迎バスが園児取り違え 09/15/22(FRIDAY)

福島県郡山市にある認定こども園の送迎バスが、園児を取り違えて保護者に引き渡していたことがわかりました。 郡山市によりますと、今月5日、市内の認定こども園が園児を送迎バスで家に送り届ける際、添乗していた保育士が園児2人を取り違えて、保護者に引き渡しました。 園児は3歳の女の子で、祖父母に引き渡されました。女の子は普段、祖父母と同居しておらず、帽子やマスクをしていたため、祖父母は取り違えに気づきませんでした。その後、バスに残った最後の園児を保護者に引き渡した際、別の子どもだったため、保護者が気づき、取り違えが発覚しました。いずれの園児も、けがや健康に影響はありませんでした。 この園児2人は最近入園し、添乗していた保育士は顔を認識不足だったということです。こども園では顔写真付きの名簿を作るなど、再発防止を徹底するとしています。

言うのは簡単だけど、結果は出せると思うのか?カルト集団やカルト教団の法的な定義やカルト集団やカルト教団への法的な処分を考えないのか?

旧統一教会に「解散命令」を 宗教法人法に基づき 立民・安住氏 09/14/22(時事通信)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は14日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について「適格性に大変な疑念がある。(党内は)宗教法人法に基づいて解散の手続きを裁判所に起こすべきだとの意見が大勢だ」と述べ、解散命令請求を政府に求めていく考えを示した。

 国会内で記者団の質問に答えた。

 宗教法人法は、宗教法人が「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」などをした場合、文化庁などの請求により、裁判所が解散を命令できると規定。これまでに解散命令は、地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教など2例ある。

「すべての通園バスに“安全装置”設置」と検討している事自体、愚かだと思う。「安全装置」だけで問題が解決するわけではない。維持管理を怠れば、本来の目的は期待できない。適切な対応が出来ない年齢の子供を乗せるバスを優先させるべき。安全装置ではなく、乗車、降車のリストを作成して、今回のような小さなワンボックスカーだと名前を点呼し、チェックして、チェックリストは半年保管するなどの義務化を検討するべきだ。また、リストは作成日、時間、チェックした人の名前を記載することも義務化すればよい。「安全装置」がなくても乗車、降車のリストの作成、チェック、そして保管だけでも大きな違いはあると思う。そして、乗車、降車のリストは保育士が確認できるように、教室か掲示板にクリアファイルで確認できるようにして、翌日の朝まで掲示しておけば良いと思う。掲示板を見ない保育士が存在すれば、それは園の重大の管理及び指導の問題になると思う。
金をかける安易な方法しか考えられないのは愚かなのか、利害関係が発生する人達との癒着と義務化による高コストの価格設定を無視しているとしか思えない。
川崎幼稚園に通う女の子が可哀そうな状況で死亡した。北海道旭川市の公園で、女子中学生が遺体で見つかった問題の学校や教育委員会の対応は非常に悪かった。この問題に関して改善が見れらるような法改正やシステムは変わったのだろうか?個人的に知らないだけかもしれないが、大きな変化はないと思う。「すべての通園バスに“安全装置”設置」のような無駄なパフォーマンスは政治家として良いアピールになるが、コストと効果、そして注目されていない問題の対応を考えるべきだと思う。
川崎幼稚園に対する過去の監査はどうだったのか?問題点を疑うような項目は発見されていたのか?監査はどのように行われたのか?監査で問題を発見するような監査だったのか、それとも、形だけの監査だったのか、メディアはしっかりと調べてニュースにするべきだと思う。装置だけにこだわる理由はわからない。それともメディアは考えないメディアなのか?

【独自】政府、すべての通園バスに“安全装置”設置で調整 国が補助金 3歳園児置き去り事件を受け 09/13/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

静岡県で園児がバスに置き去りにされ死亡した事件を受け、政府が全国すべての通園バスに安全装置を設置する方向で調整を進めていることが分かりました。

静岡県の事件を受け、政府は、通園バスを持つ全国およそ1万箇所の施設で緊急点検を行い、来月中に再発防止策をまとめる方針ですが、政府関係者によりますと、国が補助金を出し全国すべての通園バスに安全装置を設置する方向で調整を進めていているということです。

全国小規模保育協議会 駒崎弘樹理事 「やはりヒューマンエラーというのはですね、どうしても起きてしまう。置き去り防止装置の設置の義務化というのを是非してはいただけないかと」

小倉こども政策担当大臣はけさ、子育て支援団体などと意見交換を行い、「保護者や職員の精神的なストレスを一刻も早く解消しなければならない」と話しました。

参加者からは「置き去り防止装置の設置を義務化するよう」求める声があがっていて、今後検討される見通しです。

TBSテレビ

園児置き去り死 通園バスを運転していた理事長 兼 園長が辞任 後任は選任中=静岡・牧之原市 09/06/22(朝日新聞)

9月5日に静岡県牧之原市の認定こども園で通園バスの中に置き去りにされた園児が死亡した事件で、当時、バスを運転していた園の理事長が辞任していたことが分かりました。

代理人弁護士によりますと、川崎幼稚園の増田立義理事長 兼 園長は9月7日に辞表を提出、8日付で辞任したということです。

増田理事長は9月5日、通園バスに、この園に通う女の子(3)を置き去りにして死亡させた事件で、当時、通園バスの運転手を臨時で務めていて、登園時に園児らがバスを降りた際、バスの中を確認していなかったことが明らかになっています。

事件以降、川崎幼稚園は警察の捜査や静岡県などの特別監査を受けていて、臨時休業が続き再開のめども立っていない上、園の廃止も検討している状況ですが、代理人弁護士は今後のかじ取り役について現在、選任中としています。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

har*****

まあ検証するまでもなく、炎天下の車に乗り込んだときのあの尋常じゃない暑さを思えば車内にエアコンもなしで数時間放置されたときの苦痛は想像に難くない。本当にあってはならないミスだったが、それをやらかしてしまうのもまた人間であってこれを教訓にヒューマンエラー防止策をハードウェアの側から講じるべきだと思う。アメリカのアラームを最後部まで消しに行くシステムなんてめちゃくちゃ優秀だと思うよ。


mom*****

降車後のチェックや欠席の確認。バスのラッピングがなく、外からでも中の状態が確認できるようになっていれば・・・。

どれか一つでも、チェック機能がちゃんと機能していれば、助かる可能性はいくらでもあったはずだと思うと、本当にやりきれない。

今後、この事故がきっかけとなり、全国でハード面ソフト面等、再発防止のための新たな取り組みが出来るようになっていればと思います。


「アメリカのアラームを最後部まで消しに行くシステム」はアメリカ人やアメリカ文化を理解していない人達にはどのようなプロセスなのか理解できないと思う。アメリカは日本と違い、平均が少なく、大きく分離している傾向があると思う。アメリカ人達はあまり考えないし、注意深く対応しない、言われなていない事はやらない。しかし、考えるアメリカ人達は、良くものを観察し、理由を考えたり、現状のやり方が妥当であるか考えたり、理解できないと質問をする。個人的な推測だが、バスの運転手にマニュアルを渡しても読まない可能性があるし、バカバカしいと思えば誰も見ていないと思えば指示を無視して、マニュアル通りにやっているかと言われたらやっていると嘘を付く割合は高いと思う。どうすれば後ろまで運転手が行くのかを誰かが考えた、又は、話し合って、アラームを最後部まで行かないと止められないシステムにしたら嫌でも運転手が行くしかないとなると判断したと思う。ただ、だめな運転手は最後部にアラームを消しに行くと思うが、いちいち両サイドを見ながら行くとは限らない。まあ、アラームが鳴れば、寝ている子供が起きる可能性はあるし、残されている子供に気付く可能性が高くなると言う事でそれなりの効果は期待できると考えたと思う。アラームの方が、センサーよりも構造的にシンプルでコスト的にも安いと思う。
他のニュースで保育士は安い給料でやる事が増える事に対しておかしいとのコメントがあった。あるニュースで見たように、ダブルチェックやトリプルチェックは必要ない可能性は高い。最初のチェックさえ、しっかりとしていれば問題ない。しかも、出席、及び、欠席確認を徹底していれば、そこでダブルチェックの効果はあると思う。
最後の、重要性と優先順位を決めて対応すればよいだけ。全てをやらなくても良いと思う。時間がなくても、絶対にやる項目を決めて、それは徹底させる事を反復的に繰り返せば、考えなくても自然に行動できるようになる。それが訓練や練習の目的の一つだと思う。
県や行政の監査にしても、何が絶対に出来ていなければならないのか決めておけば、その部分だけは徹底されると思う。県や行政の監査が適当だったら、場当たり的だったり、形だけの監査であれば、問題のある施設が問題を指摘される可能性は低くなると思う。県や行政の監査で問題が見つかれば問題を放置し続けるのは難しいと思う。

「園児残してバスを離れた」 送迎担当者267人中21人が経験あり” 09/06/22(朝日新聞)

 静岡県の認定こども園で5日、送迎バスの車内で3歳の女児が心肺停止の状態で見つかり、亡くなった。園バスを巡っては福岡県で昨夏、車内に取り残された男児(当時5)が熱中症で死亡。国は昨年8月、乗降時の人数確認などの安全対策を求める通知を出した。ただ、幼稚園や保育園バスの送迎担当者への調査からは、園児がいることを忘れて車を離れたケースが他にも起きていることがうかがえる。

【インフォ】子どもだけを残して車を離れた人の数は

 自動車部品などを扱う三洋貿易(東京)は今年5月、幼稚園や保育園バスの送迎担当者にオンラインで実態調査を実施。20~60歳代の運転手や送迎担当の教諭ら267人が回答した。

 過去に園児だけを残して送迎バスを離れたと回答したのは21人(7・9%)。そのうち、15人は直近1年間での経験で、3人は園児が乗っていることを忘れたままバスを離れていたと答えた。

 園児を残して送迎バスを離れた経験がある21人に、車内に園児を残した1回あたりの時間を尋ねると、全体の8割弱は「5分未満」で、「30分~1時間未満」は約1割だった。また、21人のうち5人は、園児に頭痛や吐き気などの体調不良があったとする。

 「園児が車内に置き去りになることは今後発生すると思うか」という質問に、回答した267人のうち約6割が、「今と変わらない」「増加する」を選び、減少には否定的な回答だった。置き去りが起きる理由について運転手に尋ねると、最多は「送迎担当者や職員の意識が低いから」。次いで「人手不足」が多く、「防止するための規制やシステムの不足」や「登園確認などのルールが形骸化」も目立った。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

min*****

特に年長の子は、あと半年のこのタイミングで転園させることのデメリットが目について、一歩踏み出せないのは心情としてとても理解できる。
園も転園にかかる費用を負担してくれるわけではないだろうし。
でも、この園はバスのことのみならずすべての対応が酷すぎる。中には良い先生もいただろうが、それはその人個人の資質であって、全体として見れば不安要素しかない。 なによりこの園では、もう子供の成長や行事を心から喜べない。あの会見が行われたホールで子供たちがお遊戯会や卒園式をやったとして、心に引っ掛かるものが必ずある。 周囲からも注目が凄く、いわれのない中傷を受けることもあるかもしれない。
子供たちをそんな思いをするかもしれないところから遠ざけてあげて欲しい。
子どもは時間がかかっても必ず順応する。問題が費用と手間だけなら、そこは必要経費として割りきって、良いところが埋まる前に早めに行き先を探したほうがいい。


k27*****

「経営陣が代わり、安全対策を見直してくれたら、もう一度通わせてみたい」
    ↑ どれくらいの期間が有ればコレが実現すると思っているのですかね。
仮に代わりの経営陣が直ぐに見つかったとして問題は安全対策ですよ。
二重三重のチェック体制を決めても、今回の事故の様に手抜きをされては何ともしようが有りません。
チェック体制を強化するのも良いですが、それに関わる職員の仕事は更に増えると言う事に成ります。
手抜きを増長させる事に成らなければ良いのですが。
職員の負担が減って安全管理が強化される仕組みが構築されない限り、安心して預けられる環境は生まれないと思います。




廃園すると困る、と言っている人を批判する意見があるようですが、
新しい環境に馴染める、馴染めないは人それぞれだと思う。
ご自身の子供さんがすぐ馴染めたからといって、他の子供が馴染めるか、
というとそうでもない。
小学校などでも転校生に対するいじめは聞くので。
馴染めなかった結果、園や学校に行きたがらなくなり、
それが、本人が大人になってから大きな問題になるかもしれない。


勿論、即転園も一つの意志ですが。


gzz*****

閉園したとして、子供達を他の園に通わせたとして、他の園で同じ様な事がおこらないとは限らない。二度と同じ事がおこらぬよう徹底的に対策すれば良いのでは?子供の事を考えると転園した場合に馴染めない子もでてくる、せっかくできた友達とも離れ離れ、もう少し落ち着いて考えてほしいなと傍から見た意見です。自分にも子供がいるので保護者の方達のお気持ちは察します、が、一番つらいのは亡くなられた子の親御さんです、閉園して、はい終わりではなく、二度と同じ事が繰り返さぬよう園を残すべきだと思います。
まず一番にバスの窓ガラス部分にステッカーを貼らないで中が見えるようにすることが一番最初にやるべき事かとおもいます。


いろいろな意見はあるが、部分的に正しいし、部分的に間違っていると思う。基本的には完璧な選択はない。そして、個々の期待、基準、そしてその他の条件で何が良いのか、何が妥協出来るのかが違ってくる。
今からでは遅いが、行政が監査して優良な運営をしている施設が問題のある、又は、閉園する施設を引き継ぐ場合には、自治体が助成金として1割とか、2割を負担すればよい。優良な経営者が速やかに引き継ぐのだから問題が起きる可能性は下がるし、利用者も安心できる。助成金を出すメリットはある。そして、こども園を運営する所が財政的に、又は、問題を起こして閉園、又は、廃園の場合には引き継ぐ経営組織がある場合には、市場の適切価格の1割引きで引き渡すことを許可の条件にすれば良いと思う。多くの場合、助成を受けているのだから当然だと思う。まあ、引継ぎの条件をスムーズにしても、引継ぎを名乗り出る組織が存在するとは言えないし、規模を大きくすると同じように対応できなかったり、システムが違う園で働いていた保育士やその他の人達がスムーズに新しいシステムに馴染めるかはわからない。また、派閥や人間関係の問題が発生するかもしれない。上手くいくとしても、多少の適応時間が必要かもしれない。
結果論の話はある。心配したけど大丈夫だったねと言うケースもあるだろう。前よりも良かったのでバタバタしたけど、良かったかもしれないと思う人だっているだろう。 人生はいろいろだし、上手く乗り越えられたらの前提が必要だけど、障害を乗り越えれば成長は期待できる。出来ないケースがあるから絶対に良いとは言えないのが問題。
個人的な意見は、問題のある組織はいろいろな点で問題を抱える傾向が高いと思う。実際の問題として現れる可能性は高いと思うが、運も重要な部分なので、何とも言えない。後は、個々の自己責任で選択するしかないと思う。残るのか、変わるのかは、保護者の判断。判断が正しいかは結果次第でわからないから、現状で良いと思う人はいると思う。
昔、子供が仲良くしている子供と同じ学校へ行かせるのか、夫婦で大喧嘩したことがある。結局、別の学校へ行かせた。最初は、友達がいない学校に関して文句を言っていたが慣れて友達が出来たら楽しいと言っていた。仲が良かった子との関係はよそよそしくなって、連絡を取らなくなってしまった事は悪い事をしたかなとは思うが、現在の時点では文句も言わないし、あれで良かったと思う。結局、結果が全てだと思う。

「園児残してバスを離れた」 送迎担当者267人中21人が経験あり” 09/06/22(朝日新聞)

 静岡県の認定こども園で5日、送迎バスの車内で3歳の女児が心肺停止の状態で見つかり、亡くなった。園バスを巡っては福岡県で昨夏、車内に取り残された男児(当時5)が熱中症で死亡。国は昨年8月、乗降時の人数確認などの安全対策を求める通知を出した。ただ、幼稚園や保育園バスの送迎担当者への調査からは、園児がいることを忘れて車を離れたケースが他にも起きていることがうかがえる。

【インフォ】子どもだけを残して車を離れた人の数は

 自動車部品などを扱う三洋貿易(東京)は今年5月、幼稚園や保育園バスの送迎担当者にオンラインで実態調査を実施。20~60歳代の運転手や送迎担当の教諭ら267人が回答した。

 過去に園児だけを残して送迎バスを離れたと回答したのは21人(7・9%)。そのうち、15人は直近1年間での経験で、3人は園児が乗っていることを忘れたままバスを離れていたと答えた。

 園児を残して送迎バスを離れた経験がある21人に、車内に園児を残した1回あたりの時間を尋ねると、全体の8割弱は「5分未満」で、「30分~1時間未満」は約1割だった。また、21人のうち5人は、園児に頭痛や吐き気などの体調不良があったとする。

 「園児が車内に置き去りになることは今後発生すると思うか」という質問に、回答した267人のうち約6割が、「今と変わらない」「増加する」を選び、減少には否定的な回答だった。置き去りが起きる理由について運転手に尋ねると、最多は「送迎担当者や職員の意識が低いから」。次いで「人手不足」が多く、「防止するための規制やシステムの不足」や「登園確認などのルールが形骸化」も目立った。

信用を失う可能性があっても、ばれたらばれた時作戦なのだろう。

木原官房副長官、旧統一教会の関連団体会合に参加…自民調査に回答せず 09/13/22(読売新聞)

 木原誠二官房副長官は12日、2016年12月に「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の関連団体が主催した安全保障のパネルディスカッションに参加していたと発表した。木原氏は、自民党が所属国会議員に行った調査にこの件を回答しておらず、党が「つながりが深い」として氏名を公表した121人の中に含まれていなかった。

 木原氏は12日に発表した文書で、「外部からの指摘により、参加したことを思い出すことができた」として接点を認めた。これまでは記憶になく、パネルディスカッションに関する資料や記録も残っていないとしており、「旧統一教会関連団体の主催によるものとは認識していなかった」と説明した。

日本の労働者はレベルが落ちたと思う。これでは賃金を一律で上げず、仕事が出来る人達は賃金を上げるべきだと思う。しかし、まともに仕事をしていても賃金を上げない雇用者はたくさんいそう。
クラクションの練習は個人で出来る選択。行政が問題がある施設に対し重い処分を出せる事と閉園や運営者の経営破綻の場合に出来るだけ引継ぎが速やかに出来るように法整備や閉園や運営者の事故破綻の場合、債権者に対して譲渡や売却などで優良と評価された同業者に優遇できる条例とか事前に対応するべきだと思う。閉園したら利用者が困るだろうから厳しい処分は受けないと思わせないようにするべき。そして問題のある施設は許可や承認の取り消しを出すべきだと思う。問題のある施設は送迎の問題だけを抱えていないと思う。
クラクションの練習をおこなったから、確認を怠る、マニュアルに確認の方法を記載しない、マニュアルの実行確認をしないでは本末転倒だと思う。また、施設の規模の違い、保育士を含む人材の流動が激しいなど、施設ごとに違いがあるので、共通してやるべき事と園の判断で決める事を決める事は良いと思う。そして、5年か、適切なインターバルで見直しをするべきだと思う。ただ、あまり方針がころころ変われば定着しないデメリットを考えて見直しを考えるべきだと思う。

涙が止まらず…バス3歳死亡1週間 園児らバスでクラクション練習「手で鳴らないなら水筒やお尻も使って」” 09/13/22(埼玉新聞)

 静岡県牧之原市の幼稚園で、3歳の園児がバスに置き去りにされて死亡した事件の発生から1週間、同じような悲劇を防止するという思いから、武蔵野短期大学付属幼稚園(埼玉県狭山市上広瀬)は12日、狭山署の協力を得て同園の年少組を対象に、バスに閉じ込められた時の対応訓練を実施した。

 訓練に参加したのは園児42人とその保護者、園職員と狭山署員の約100人。園児と保護者らは安全に生活するために日頃から心がけることや「助けて!」と叫ぶことなどを同署員から学んだ後、園児がバスに閉じ込められた事態を想定し、実際に普段の通園で利用するバスを使って、園児らにクラクションを鳴らし助けを求めることを指導、体験させた。

 訓練では、署員がクラクションの鳴らし方を園児らに説明。園職員が「大人が来るまで鳴らし続けて」「手で鳴らなかったら水筒やお尻も使って」などと声をかけ、園児は保護者らに見守られる中、バスの運転席でクラクションを鳴らす訓練を行った。

 「(音に)びっくりした。怖かった」と話すのは、訓練に参加した相馬優ちゃん(3)。母の唯さん(26)は「普段はクラクションを押さないように教えていた。家ではなかなかできない訓練なので、今後もぜひ取り組んでほしい。家でも今日のことを言い聞かせていく」と話した。静岡の事件を知ったときは、同じ年の子を持つ親として涙が止まらなかったという。同じく訓練に参加した板井美晴ちゃん(3)によれば「(クラクションは)固くなかった」。園児たちの多くは、水筒などを使わず、手だけでクラクションを鳴らせている様子だった。美晴ちゃんの母、友紀さん(31)は「話を聞いてくれる子なので、一人で押せているのを見て一安心」と話し、「ないとは思う」としつつ「遊んで鳴らすことがないように注意したい」と語った。

 同園の小島直子園長(42)は「今はこういうこと(バス車内放置)だけではなく、迷子や不審者などの危険もある。園児たちには『助けて』が叫べる人になってほしい。守られて生活しているからこそ、対応力を身に付けてほしい」と、SOSを出せる環境づくりに意欲を見せた。

 同署の神永修一地域課長によると、今回の訓練は同園からの要望により実現。「今後、各幼稚園などでも自主的に同様の訓練をしていただければ」と呼びかけた。

置き去りが起きる理由について運転手に尋ねると、最多は「送迎担当者や職員の意識が低いから」。次いで「人手不足」が多く、「防止するための規制やシステムの不足」や「登園確認などのルールが形骸化」も目立った。

「送迎担当者や職員の意識が低いから」のケースでは辞めてもらう、又は、給料や時給をアップしてやるべき事をやる人に変えるしかないと思う。形だけの対応は実際に、ほとんど効果はない。記録はあるが記載されない、記載されていないが監査のために後で記入するでは時間の無駄。監査する人達はこのような事がある事を理解した上で辻褄が合わない、嘘を付いている疑いがある場合は、次の監査のために引継ぎ事項でグレーな部分がある施設と記録に残しておく必要はあると思う。同じ人が監査しない場合には役に立つと思う。もちろん、監査する側がやる気がない、経験がない場合は効果は期待できないかもしれない。

「園児残してバスを離れた」 送迎担当者267人中21人が経験あり” 09/06/22(朝日新聞)

 静岡県の認定こども園で5日、送迎バスの車内で3歳の女児が心肺停止の状態で見つかり、亡くなった。園バスを巡っては福岡県で昨夏、車内に取り残された男児(当時5)が熱中症で死亡。国は昨年8月、乗降時の人数確認などの安全対策を求める通知を出した。ただ、幼稚園や保育園バスの送迎担当者への調査からは、園児がいることを忘れて車を離れたケースが他にも起きていることがうかがえる。

【インフォ】子どもだけを残して車を離れた人の数は

 自動車部品などを扱う三洋貿易(東京)は今年5月、幼稚園や保育園バスの送迎担当者にオンラインで実態調査を実施。20~60歳代の運転手や送迎担当の教諭ら267人が回答した。

 過去に園児だけを残して送迎バスを離れたと回答したのは21人(7・9%)。そのうち、15人は直近1年間での経験で、3人は園児が乗っていることを忘れたままバスを離れていたと答えた。

 園児を残して送迎バスを離れた経験がある21人に、車内に園児を残した1回あたりの時間を尋ねると、全体の8割弱は「5分未満」で、「30分~1時間未満」は約1割だった。また、21人のうち5人は、園児に頭痛や吐き気などの体調不良があったとする。

 「園児が車内に置き去りになることは今後発生すると思うか」という質問に、回答した267人のうち約6割が、「今と変わらない」「増加する」を選び、減少には否定的な回答だった。置き去りが起きる理由について運転手に尋ねると、最多は「送迎担当者や職員の意識が低いから」。次いで「人手不足」が多く、「防止するための規制やシステムの不足」や「登園確認などのルールが形骸化」も目立った。

仮に解散命令が出たあとの活動について問われたのに対し、担当者は「税制上の優遇措置などはなくなるが、憲法上、結社の自由が認められているので、団体としての活動を規制する法律はない」と説明しました。


解散命令が出たとしても税制上の優遇措置などがなくなるだけと言う事には驚き。カルト集団及びカルト教団の法的な定義とカルト集団及びカルト教団を取り締まる法は必要だと思う。

旧統一教会 政府側“解散命令 裁判所に請求する要件満たさず” 09/12/22(NHK)

旧統一教会をめぐり、立憲民主党や共産党などは政府からヒアリングを行い、政府側は、教会の役職員が刑罰を受けた事案を承知していないとして、解散命令を裁判所に請求する要件を満たしていないという認識を示しました。

ヒアリングの中で、出席した議員は、いわゆる霊感商法などの問題を踏まえ、「旧統一教会に対し『宗教法人の解散命令を出すべきではないか』という声を多く聞いている」と指摘しました。

これに対し、文化庁の担当者は「現在、把握している中で、旧統一教会の役職員が刑罰を受けた事案を承知しておらず、請求の要件を満たしていないと考えている」と述べ、解散命令を裁判所に請求する要件を満たしていないという認識を示しました。

また、仮に解散命令が出たあとの活動について問われたのに対し、担当者は「税制上の優遇措置などはなくなるが、憲法上、結社の自由が認められているので、団体としての活動を規制する法律はない」と説明しました。

一方、会合では、政府側が被害者救済のために今月5日から始めた電話相談について、4日間で796件の相談が寄せられたと説明したのに対し、出席者からは、平日だけでなく土日も含めた対応や、相談窓口の常設を求める意見が相次ぎました。

改善及び改正の必要があると思う。

霊感商法への契約「取消権」の行使 “把握は困難” 消費者庁 09/12/22(NHK)

霊感商法などの悪質商法への対策を話し合う消費者庁の検討会が開かれ、4年前の法律改正で霊感商法に適用されるようになった契約の「取消権」がどのくらい行使されたのかについて、消費者庁は「報告規定がなく網羅的な把握は困難だ。裁判での例も確認できなかった」と説明しました。 これに対して委員からは、今の法律の課題の指摘や改善を求める意見が出されました。

7日に開かれた検討会には8人の委員が参加し、4年前の消費者契約法の改正で霊感商法に適用されるようになった取消権がどのくらい使われたのかについて、消費者庁の担当者から説明が行われました。

担当者は「消費者契約法は民事ルールのため報告規定もなく、行政が網羅的に把握することは困難だ」としたうえで、「裁判で取消権が行使された例も確認できなかった」と述べました。

また、問題となっている「献金」という形で多額のお金を渡す行為についても、取消権などの対象となる「契約」に該当するかについては、「民法上の解釈によって判断される」と説明しました。

これに対して、弁護士の菅野志桜里委員は「霊感商法対策として効果的な法律となっていないことを正面から受け止めて改善するべきだ」と指摘したうえで、「契約と献金のグレーゾーンを整理する必要がある。この線引きの基準を作るための知見をもらって具体化する必要がある」などと提案しました。

また、日弁連副会長の芳野直子委員は「霊感商法にはいろんなパターンが考えられる。消費者契約法はさまざまな要件が設定されているが、細かく要件を設定しすぎていることで、かえって使い勝手が悪くなっているのではないか」などと述べました。

人間や人生は簡単なようで複雑で、運があるかないかで大きく変わると思う。厳しいしつけによって普段の行動は変えられると思うが、人間のコアの部分は変わらないと思う。だからと言って躾や教育は無駄というわけでなく、躾や教育はすごく良い事だと思う。ただ、人間のコアの部分が躾や教育では変わらないケースはあると思う。
戦争などの特別な状況では、中途半端な信念を持っていると逆に生き残る確率は下がるだろう。その時、その時代に、合う、合わない、特別の状況を経験する、経験しないなどの運の部分はあるのかもしれない。まあ、運の部分を実力や本人の意思で最小限のダメージで抑えることが出来るケースがあるのも事実。

最近、思うのだが人や立場によっては人間関係は大事かと思うようになった。
特に、インターネットや携帯電話の普及で人材探しや代わりを探すのが容易になった。空いた時間を売りたい人、出来るだけ安く人を使いたい人の間で上手くマッチングすればお互いにウィンウィンだと思う。しかし、一方で見ず知らずに人を本当かどうかわからない履歴書や経歴で仕事を任せるデメリットはある。例え、能力が同じでも性格や人間性はわからない。
関係が長い、相手を良く知っているから、何も言わなくてもわかっている情報があるメリットはある。過去の情報や実績からいろいろな推測が出来る。
相手に不満を持っていれば、急なお願いや要求を相手が受けない可能性がある。仕事はお互いに少なくとも妥協出来るレベルに達しないと成立しない。相手が、別に仕事の依頼をしてもらわなくともよいとか、無理して関係を継続したいとは思わなければ、無理なお願いを聞く必要はない。臨時は安いけど責任は軽い。臨時だから、次も仕事があるかわからないし、待遇も良くないから個人の性格として責任感がなければ責任を感じないと思う。だから環境や状況次第では良い人間関係がプラスになることはあるし、頼める人が簡単に、そして、たくさんいれば、別の人を探すだけで問題ない。
たった6人なら、タクシーを二台手配しても良かったと思う。3人を後ろに乗せ、臨時職員と園長が助手席に乗れば対応できたと思う。絶対に正解はないけど、状況を判断して対応する能力は学歴以上に必要な事はあるかもしれない。

臨時の運転手3人に代行断られる 09/07/22(共同通信)

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の杉本智子副園長は記者会見で、事件当日の5日は本来のバス運転手が休暇を取り、臨時の運転手3人にも代行を断られたため、増田立義理事長兼園長(73)が代わりに運転したと説明した。

人間や人生は簡単なようで複雑で、運があるかないかで大きく変わると思う。厳しいしつけによって普段の行動は変えられると思うが、人間のコアの部分は変わらないと思う。だからと言って躾や教育は無駄というわけでなく、躾や教育はすごく良い事だと思う。ただ、人間のコアの部分が躾や教育では変わらないケースはあると思う。
戦争などの特別な状況では、中途半端な信念を持っていると逆に生き残る確率は下がるだろう。その時、その時代に、合う、合わない、特別の状況を経験する、経験しないなどの運の部分はあるのかもしれない。まあ、運の部分を実力や本人の意思で最小限のダメージで抑えることが出来るケースがあるのも事実。

同志社アメフト部4人逮捕、主犯格の容疑者「朝4時半から代わる代わる性的暴行」と「円満家庭のいい子」あまりの落差 09/12/22(NEWSポストセブン)

 泥酔させた女子大学生(20)に性的暴行を加えたとして、京都府警は9月8日、同志社大学アメフト部に所属する片井裕貴容疑者(21)、山田悠護容疑者(21)、濱田健容疑者(22)、牧野稜容疑者(21)の4人を、準強制性交の疑いで逮捕したと発表した。いずれも4年生の部員。複数の容疑者は行為自体を認めたうえで、「女性と認識の違いがあったかもしれない」などと逮捕時に供述している。

【写真】スターティングメンバー表にも容疑者らの名前が

 現場となった片井容疑者宅の付近に設置された防犯カメラには、自力で歩けないほど酔った女子大学生を4人が抱きかかえて部屋に連れ込む様子が写っていた。

「事件が起きたのは5月21日未明のことです。京都市内の繁華街にあるバーでたまたま居合わせた女子大生Aさんに、4人が声をかけたことがきっかけです。4人は約3時間にわたりAさんに酒を飲ませて泥酔させて店を出ると、タクシーに乗せて片井容疑者の自宅に連れ込んだといいます」(全国紙社会部記者)

 その後、午前4時半過ぎから1時間にわたり代わる代わる性的暴行を加えたとされる。その様子を撮影したとされる容疑者のスマートフォンはすでに警察に押収されており、犯行を裏付けたものとみられる。

 同志社大学アメリカンフットボール部「WILD ROVER」は121名の部員を擁する、関西学生リーグ1部に所属する強豪チーム。同部は、部員4人が逮捕されたことを受けて、無期限で活動を停止すると発表した。

「アメフトの関西学生リーグはこの9月1日、3年ぶりに通常のリーグ戦が再開しました。同志社は9月3日に関西学院との初戦が行われたばかり。片井容疑者と山田容疑者は、その試合にスターティングメンバーとして出場していました。試合には負けたものの、部員らは9月17日に行われる近畿大学との試合に向けて練習を続けていました。コロナ禍前の2019年度以降に入学した選手らにとっては初めてのリーグ戦。無観客試合ではありますが楽しみにしていた選手、我が子の活躍を待ち望んでいた保護者も多かったはず」(大学関係者)

 そんななか主犯格とされる片井容疑者の実家付近からは、事件の悪質性とはまったく逆の評判が聞こえてきた。近隣住民は片井容疑者についてこう証言する。

「あそこは3兄弟で、みんな野球をやっていました。兄弟が家の前の道路でキャッチボールをやってる姿を見てました。近くの公園はキャッチボール禁止なので、人が来ないかとても注意しながらやっていた記憶があります。お父さんがスポーツマンで、厳しくしつけをしていて、あそこの兄弟は私らなんかにもきちんと挨拶してくれてました。近所でも“いい子たちに育ったねえ”と評判で、典型的な円満家庭でしたよ。彼1人でやったんじゃないでしょ。お酒か回りに合わせたのかだと思います」

 にわかには今回の事件を信じられない様子だ。別の近隣住民もこう証言する。

「事件を起こしてしまったお兄ちゃんは3兄弟のうち長男。関西ではみんな憧れの同志社大学のアメフト部に入ってしっかりと活躍もしていたし、下の子たちにとっても憧れの存在でした。一流商社への就職もきまっていたと聞きます」

 何が容疑者らを犯行にかりたてたのか──。

「これで創価学会にケンカを売れると思うか?」自民党が宗教団体に逆らえない理由《権力と宗教 大座談会》 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/11/22 (文春オンライン)

 文藝春秋10月号より、全25ページにおよぶ座談会「統一教会と創価学会」の一部を掲載します(司会・宮崎哲弥〔評論家〕、島田裕巳〔宗教学者〕、仲正昌樹〔金沢大学法学類教授〕、小川寛大〔『宗教問題』編集長〕)。

【画像】創価学会の創立80周年記念旗

◆◆◆

「政治と宗教は原理的に分離されるべき」

宮崎 安倍晋三元首相暗殺事件を機に、政治と旧統一教会(世界平和統一家庭連合。以下、統一教会)の関係が改めて注目されています。そこで今日は近代日本における政治と宗教の関係について議論したいと思います。

 議論を始める前に前提として私自身の基本的なスタンスを明らかにしておきます。それは「政治と宗教は原理的に分離されるべきだ」というもの。宗教がカヴァーする領域というのは、政治の扱う領域よりも深く、広いのです。宗教はそれを信じる者のアイデンティティの根幹を規定し、世界観総体を形成する。従って宗教には妥協とか譲歩というのはあり得ません。原理的には。

 ただ共存はできる(笑)。近代社会においては政治権力が共存を強制しているからです。宗教勢力が宗派間闘争をはじめたり異端審問を行ったりすることは、世俗(政治権力)優位のこの社会では、許されないことです。

 政教分離原則というのは、この政治権力の作用がすべての宗教に対し平等であるように、特定の宗教宗派の立場に偏らないようにするために設けられたものなのです。

 まあこれが原理的なスタンスですが、リアルポリティックスはずっと複雑怪奇であり、「政」と「教」の関係も一筋縄ではいきません。統一教会や創価学会に限らず、多くの宗教が政治と関わってきた。問題はその関わり方だと思います。今日はその論点を追及したいと思います。

 さて、まずは安倍元首相暗殺事件について一言。

「宗教の皮をかぶった集金マシーン」 小川 山上徹也容疑者の「特定の宗教団体に恨みを持っていた」との供述の第一報に触れ、おそらく統一教会だろうと予想がつきました。なぜなら日本の数ある宗教のなかでも、統一教会の高額献金や霊感商法の悪質さは群を抜いているからです。もはや宗教ではなく、宗教の皮をかぶった集金マシーンと言ったほうがよい。今回のような事件が起きうる土壌は以前からありました。

 一方、安倍元首相は祖父の岸信介から3代にわたって、統一教会と親しい間柄にありました。被害者団体や弁護士が「付き合いを考え直してくれ」と申し入れても耳を貸さなかった。もちろん、だからといって殺人が正当化されるわけではなく、事件そのものは本当に痛ましい悲劇です。ただ正直、脇が甘かったのは否めません。

島田 容疑者の母親が「多額の献金をしていた」としか報じられていなかった段階では、私は他の新宗教も頭に浮かびました。奈良という土地からまず連想したのは、地元の天理教です。作家の芹沢光治良は自伝的小説『人間の運命』の中で、親が熱心な天理教の信者であり、全財産をなげうって布教にのめり込んだために塗炭の苦しみを味わったことを描いています。また、容疑者が元自衛官という情報から、かつて自衛隊内に信者組織を持っていた顕正会の可能性も考えました。顕正会は日蓮正宗系の新宗教ですが、日蓮正宗の国教化を目指すなど、過激な活動で知られています。

仲正 私は大学に入学した1981年から約11年半、統一教会の信者でした。元信者としての感覚からすると、なぜ安倍元首相が標的になったのか、いまひとつ腑に落ちないんですよ。怨念の対象は政治家ではなく統一教会の人間に向かうのが筋だろう、と。テレビのインタビューで「安倍元首相は身内のようなものだった」と言う2世信者の方もいますが、これはメディアに誘導された発言のように感じられます。統一教会の教義に照らせば、安倍元首相も「堕落した人間」のひとりに過ぎず、決して教会の身内とは言えません。

 このように考えると、まだ解明されていない謎は多くあると思っています。

「創価学会・公明党は嵐が通り過ぎるのを待っている」 宮崎 自民党を中心に、国会議員と統一教会の関係が次々と明らかになっています。岸信夫・前防衛大臣や二之湯智・前国家公安委員長が内閣改造で外された後も、例えば山際大志郎・経済再生担当大臣や萩生田光一・政調会長の、教団との「濃厚な」つきあいが指摘されている。統一教会問題の処理の不首尾は、政権を揺るがす大問題に発展しています。

 一方、創価学会・公明党はこの事態を前に、首をすくめて嵐が通り過ぎるのを待っているような状態です。

 なぜ政治と宗教は癒着するのか? 統一教会は何故政治に接近したのですか?

仲正 政治家たちが最も期待しているのは、やはり選挙の際の支援だと思います。統一教会は創価学会などと比べると規模は小さいですが、信者たちはみな従順でよく働きます。派遣される信者たちは、選挙応援ぐらい軽くこなしますよ。普段から従事している布教活動や徹夜祈祷、「万物復帰」と呼ばれる物品販売の方が、よっぽどきつい(笑)。私も信者時代、万物復帰がうまくいかずに「売れるまで帰ってくるな!」とよく叱られていました。信者たちにとっては選挙支援なんて、むしろ休みをもらったぐらいの感覚なんです。

「実際の信者数は公称数とは相当な開きが」 宮崎 現在の日本国内の統一教会の信者数は?

島田 公称では56万人とされていますが……仲正さんの実感としてはどうですか?

仲正 実態よりはかなり多い印象です。私が信者だった1980年代でさえ、アクティブなメンバーは2万人もいないだろうと言われていました。その後、霊感商法が問題化した後、信者数は相当減ったはずです。

 統一教会の中では、信仰歴が長く、ホームと呼ばれる拠点に専従する信者のことを献身者と呼んでいました。献身者は、イベントや選挙に呼ばれたら必ず参加します。また、それに準ずる信者を合わせて、2万人ほどだと。それ以外にも、自分の仕事を持ちながら礼拝などに定期的に通う一般信者がいます。そうした信者を合わせても、せいぜい6万~10万人の間が妥当なところでしょう。

宮崎 公称とは相当な開きがありますね。ただ、政治家を取材してみると、数としてはそれほどではなくても、宗教団体からの票の支援は非常に固く確実であるため、「とても安心感がある」と口を揃えていいますね。

小川 宗教票に限らず、組織票というものは、全体の投票率がどれだけ下がっても必ず投票してくれる有難い存在ですからね。

自民党ベテラン議員が洩らしたホンネ 島田 集票マシーンとして最も強力な力を誇るのは、やはり創価学会でしょう。公称827万世帯が会員ということになっており、新宗教としては日本最大の勢力を誇ります。ただ、のちほど詳しく述べますが、これはかなり誇張された数字です。

小川 教勢としては、池田大作名誉会長が前面に出ていた頃に比べると落ちていることは明らかですね。ただ、自民党にとって創価学会の力は依然として大きい。

 先日、自民党のベテラン議員が興味深いことを教えてくれました。その議員の選挙区では有権者の5%程度の創価学会員がいるそうです。5%というと少なく見えるかもしれませんが、投票率が五割程度の中、彼らは必ず投票に行くので、実際の選挙では学会票の比重は2倍の10%になる。さらに、野党が統一候補を立てて1対1の与野党対決型になる最近の小選挙区では、ほとんどの学会員は自民党に投票します。その結果、蓋を開けると自民党候補者の得票数の2割前後を学会票が占めることになる。「これで創価学会にケンカを売れると思うか?」と、そのベテラン議員は言っていました。

宮崎 教勢は落ちていても、小選挙区制と低投票率によって、政治的影響力がかえって高まった可能性がある。そういう構造は公明党もかなりはっきりと意識していて、今回の参院選では、例えば京都の選挙区では公明支持層の一部の票が自民の候補者ではなく、日本維新の会の候補者に流れました。こういう選挙区が他にも幾つかあった。この背景には個々の選挙区の事情もあって、一概にはなかなかいいにくいのですが、自民圧勝が予測されるなかで、与党内で公明党が存在感をアピールしたともいえるわけです。

小川 昔は労働組合や農協、郵便局なども手堅く票が見込めましたが、そうした団体はどんどん瓦解していった。創価学会はそれらに比べて縮小のスピードが緩やかでした。その結果、他団体よりも相対的に政治的影響力を強めた面はあると思います。

北朝鮮には統一教会、中国には創価学会 宮崎 統一教会はかつての「勝共」「反北(朝鮮)」という政治姿勢ばかりが強調されていて、冷戦構造崩壊後、この教団が大きく変質したという点は軽視されがちです。かつての看板だった「反共」を降ろしまではせずとも控え目にし、代わりに「統一」や「平和」の看板を強く押し出すようになった。

 はっきりいえば、この30年間、統一教会は北朝鮮の政権と極めて友好的な関係を保ってきた。単にトップが懇意だというだけでなく、「平和(ピヨンフア)自動車」など合弁事業を行ったり、国際社会の場で北朝鮮を支援してきた。

 教団の持つ、こうした北朝鮮とのあいだのパイプは、拉致問題の解決を掲げる日本にとって魅力だったと思います。とくに2014年のストックホルム合意を北朝鮮が事実上破棄してしまった後は、拉致問題はまったくスタックしてしまった。何とかこのルートに突破口を見出そうとしたのではないか。そういう観点から取材してみると、幾つかのこれに関連する動きがみえてきます。

 もちろん一般の議員と教団との関わりは、あくまで組織票や選挙ボランティアが目当てだったのでしょうが、政権のトップに関わる人々と教団の関係にはそれとは違った要素、思惑もあったのではないか、と思われます。



座談会「統一教会と創価学会」全文は、月刊「文藝春秋」2022年10月号と「文藝春秋digital」にてお読みいただけます。

宮崎 哲弥,島田 裕巳,仲正 昌樹,小川 寛大/文藝春秋 2022年10月号

安倍晋三元首相と世界平和統一家庭連合(統一教会)の関係はわかる範囲で調べる必要はあると思う。少なくとも安倍晋三元首相の影響で世界平和統一家庭連合(統一教会)との関係は問題ない、又は、関係を持った方が有利になると考えた議員がいるのか判断する材料になると思う。
安倍晋三元首相と世界平和統一家庭連合(統一教会)の関係に踏み込まなければ、宗教法人に対する新たな法制度に関してどのような問題があったのか、権力を持つ政治家の影響がどのように他の国会議員に影響したのかなどを理解しないと適切な法整備は出来ないと思う。

旧統一教会をめぐり石橋議員釈明「父の代から付き合いが…認識が甘かった」 09/11/22(HOME広島ホームテレビ)

旧統一教会側と接点があったと公表された石橋議員が党員獲得を教会関連団体に依頼したことを認め釈明しました。

石橋林太郎議員
「父の代からあの付き合いがある方だけにそこは非常に 今となってしまえば私自身が認識が甘かったとしか言いようがないと思います」

石橋議員は去年世界平和統一家庭連合の関連団体「広島県平和大使協議会」の男性幹部に 自民党の党員獲得を依頼したということです。

旧統一教会と関係があるとは知らなかったと説明しています。

また、関連団体への政務活動費の支出は計4万9690円にのぼることが分かっていますが 不適切として全額県へ返還していくということです。

石橋議員は取材に対し、今後、旧統一教会や社会的に問題がある団体とは距離を置くと話しました。

知名度だけは抜群に高いので、インテリ東大卒バラエティーの人と個人的には思う。国際政治学者と呼ばれているが、国際政治を専攻していないと思ったが?農学部生物環境科学課程・地域環境工学専修、東京大学大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)専門修士課程そして東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程を修了とウィキペディアには書いてある。

三浦瑠麗氏、まさかの「村八分」誤用にツッコミ殺到…「国葬欠席」を批判するツイートが大炎上 09/10/22(SmartFLASH)

 国会議員に、安倍晋三元首相の国葬の案内状が届きはじめた。9月9日、辻元清美、蓮舫両参院議員は、案内状をツイッターにアップし、欠席を表明。すると、国際政治学者の三浦瑠麗氏がこんな批判ツイートを投稿した。

【写真あり】三浦瑠麗をもっと見る

《個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする「村八分」の論理のように思いますが。客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、「在任期間等の具体的基準が示されない」という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします》

 このツイートに対する返信で目立ったのは、賛成や反対の意見表明ではなかった。

《おそらく「村八分」の意味をご存知ないのだな。驚いた》とラサール石井がコメント付きでリツイートすると、もとの三浦氏のツイートを上回るペースで拡散されはじめ、多くのユーザーが「村八分」の誤用を指摘しはじめた。

「『村八分』は、本来、村のルールを守らない者に対し、村民全体が火事と葬式の2つを例外として絶交することを指します。『冠婚葬祭すら関係を切る』という三浦さんの『村八分』の用法は誤りです」(校閲記者)

 三浦氏は指摘を受けてすぐに《それは失礼しました。二分ですね》と誤用を認めたが、過去に犯したほかのミスまで蒸し返される事態になった。

《・ワシントンポストと「ワシントンタイムズ」を間違える
 ・大喪の礼を「たいものれい」と読む
 ・「村八分」の誤用
 もう国際政治学者枠じゃなくって、おバカ枠だろ。。》

「特に、アメリカの名門新聞である『ワシントンポスト』と、旧統一教会系の『ワシントンタイムズ』を間違えたことは、安倍元首相の銃撃事件以来、教団への批判が高まっていたタイミングだったので、多くの批判が寄せられました」(政治部記者)

 ツイートや発言に多くのツッコミが入るのも、三浦氏の影響力の大きさゆえだろう。

日本人は一般的に企業の歯車として遮二無二に働いて来た過去がある。そこには日本経済が成功した要素があると思う。しかし、少し角度を変えると、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は同じような形で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会社のような立場で日本人信者達を利用して成功したのと似ているのではないかと個人的には思った。
もし日本経済の成功と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の成功が似たよう形態であれば、もしかすると日本の教育はある部分では危険で考える部分と停止させ、「馬車馬のように働く」と言うリスクが存在するのかもしれない。そうであれば文科省を利用した自民党議員達は罪は深いと思う。
自民党には期待できないが、野党はカルト集団やカルト教団の法的な定義及びカルト集団やカルト教団を処分する法律を作るために速やかに動くべきだと思う。

旧統一教会「元信者」の現役牧師が告白「ハンカチ売り」と「ギョウザ寝」の苦行 忘れられない1本の印鑑〈dot.〉 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/10/22 (AERA dot.)

 日本基督教団 白河教会の竹迫之(たけさこ・いたる)牧師(55)は長年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者の「2世問題」に向き合い、地道に彼らのケアに取り組んできた。実は、竹迫さん自身も旧統一教会の元信者である。脱会時には兄弟姉妹のように親しかった仲間たちから「裏切り者」と見なされ、暴行や脅迫を受けた。恐るべき「霊感商法」が世間に知られるようになった1980年代半ば、旧統一教会はどのような活動を行っていたのか、竹迫さんに実体験を語ってもらった。

【1980年代に霊感商法追及キャンペーンをした「朝日ジャーナル」】

*   *   *

 竹迫さんは旧統一教会の信者の活動として「伝道活動」「経済活動」「政治家への支援活動」の3つを挙げる。

 このうち、もっとも基本となるのが新規メンバーを獲得する「伝道活動」である。駅前など、路上で声をかけることから「路傍伝道」とも呼ばれる。

「信者が最初にやらされるのがこの勧誘活動です。例えば、アンケートと称して1日に200人、300人に声をかけさせる。そうすると、だんだん度胸がついてきて、誰とでも話せるようになる」

 勧誘を行う信者は自分が旧統一教会に所属していることを固く口止めされている。あくまでも宗教とは無縁の団体への勧誘を装う。要は、騙して旧統一教会に引き込むわけだが、信者には罪の意識はまったくない。それどころか「尊い行いをしている」という使命感に満ちている。

 竹迫さんもそんな一人だった。

 路上での声かけだけでなく、友人にも「安い料金でビデオがたくさん見られる面白いサークルに入ったんだけど、いっしょに来ない?」と、電話をかけまくった。うそではなく、本当のことを言っているつもりだった。最終的に友人を含めて7人を「ビデオサークル」に入会させた。そこで「本当の仲間に出会ってほしい」という、善意の気持ちだった。

 その結果、竹迫さん(当時は大学生)は「東京ブロック学生部門の伝道成績1位」で表彰された。とても誇らしい気持ちだった。

■「霊感商法」にも携わった

 竹迫さんは「ぼくは人と仲よくなって、誘い込むことが得意だと思っていた。ところが、『物売り』になっちゃった」と、振り返る。

 この「物売り」というのが2つ目の「経済活動」である。

 ビデオサークルに入会すると、仲間との絆を深めるため、頻繁に合宿が行われた。組織から抜け出ることをためらう気持ちを念入りに醸成したところで、サークルが旧統一教会の下部組織であることが明かされる。

 信者になると、さらに合宿が行われ、「伝道活動」とともに「経済活動」を体験するという。

「そこで人を誘うのがうまい人は『伝道部隊』に、物売りの成績がいい人は『経済部隊』に振り分けられていくと、感じていました」

 経済活動とはおもに海産物やお茶などの訪問販売で、竹迫さんも珍味売りをした。印鑑や壺(つぼ)などを売る、いわゆる「霊感商法」にも携わった。

「1本だけですけれど、印鑑を売ったことがあります」

 竹迫さんは表情を曇らせて、こう続ける。

「資産家を探し出すために1軒1軒、戸別訪問をしていく。日中に家を訪ねると、大抵は主婦が出てくる。家計を握っていることが多い主婦と仲よくなって、姓名判断とか、家系図の話に持ち込み、囲い込んでいくわけです」

 手始めに3万円から5万円ほどの印鑑を販売し、様子を見る。

「それから『家系図に詳しいもっと偉い先生がセミナーに来ますから』などと誘って、200万、300万の壺を売りつける。もっと資産があれば、何千万とか億の単位の金を出させるように引っ張っていく。ぼくもそんな形で印鑑みたいな少額なものからやらされた。それがだんだんうまくなって、太い客をつかまえられるようになるとスペシャリスト化していくと感じました」

■月100億円の献金

 竹迫さんが所属していた東京「池袋第5地区」の拠点では1日2回「TV100を達成するために実績を上げよう」と、信者たちが気勢を上げていた。

「TV100は『月100億円の献金』を意味する隠語です。つまり、それだけの売上を献金することが目標だった。ちなみに、ぼくが脱会した後、TV100を達成して、すぐに『オレンジ300(月300億円の献金)』に変わったそうです」

 信者たちは朝6時ごろ拠点に集まって売上ノルマを確認した後、解散し、再び深夜11時ごろ集合して実績報告会を開いた。

「報告会が終わると、『ホーム』と呼ばれる宿舎に帰るんですけれど、そこでお祈り会をしたりするので、寝るのは2時、3時過ぎくらい。で、朝5時ごろには起きる。もう全然寝られないです。学生信者もいましたけれど、だんだん学生をやっていられなくなる。留年を繰り返して、中退してしまう人が多かった」

 ちなみに、竹迫さんは脱会直前まで「経済部隊」に配属され、北海道で活動していた。

「ハンカチ売り部隊の一員として北海道に行けと上司から言われたときは不安しかなかったですね」と振り返る。

 かつて合宿で珍味売りをさせられたとき「1日やっても1円も売れなかった」苦い経験がある。そんな思いもあり、経済部隊に従事することは不本意だった。しかし、竹迫さんは「わかりました」と即答した。

「旧統一教会では『上司の意向は神の意志だ』という教育が徹底していました。心の中で反発を覚えること自体が罪でした。なので、内心ムッとしたり、おかしいなと思っても、その気持ちを打ち消してしまう。すぐになかったことにしてしまうので疑問が長続きしない」

■ハンカチ売りと「ギョウザ寝」

 北海道では2台のワンボックスカーに15人が分乗して、毎日移動しながらハンカチを売り歩いた。

「毎朝『ここがわれわれのいる場所。これが君の任地』と言われ、地図のコピーを手渡された。どこの町にいたかは、まったく思い出せません」

 3枚1組3000円のハンカチを手に、「恵まれない子どもたちを支援するためのボランティア活動です。ハンカチを販売しています」と家々を訪ねた。しかしそれは、うそだった。

「収益の一部は支援団体に寄付するんですが、そういう実績というか、証拠をつくって詐欺を重ねた」

 偽募金による経済活動は悪いことかもしれない。しかし、「世界を救う」という旧統一教会の大きな目的のためには小さな犠牲はやむを得ないと、自分を納得させていた。

「毎朝、売上目標を立てさせられるんです。昨日は頑張って2万円売ったから、今日は4万円とか言うと、『そんなに安い金で世界が救えるか』って、隊長からハッパをかけられた。だから絶対に達成できないとわかっていても10万円とか20万円とか、過剰な目標を立ててしまう。なので、どれだけ自己ベストを更新しても、今日もだめだった、という感覚しか残らなかった」

 夜はワンボックスカーの中で8人が折り重なるように寝た。

「みんな互い違いになって、体を斜めにして寝返りもできない状態で寝るので『ギョウザ寝』と呼んでいました。寝る際は、壁際の一番寝やすい場所を狙うんです。でも、そこにたどり着けなくても、力尽きるように寝てしまう。毎日戸別訪問で走り回って、ヘトヘトに疲れて帰ってきますから。睡眠時間は3、4時間しかありませんでした」

■挨拶まわりに来る議員

 3つ目は政治家に対する支援活動である。

ただ、竹迫さんは選挙運動に動員されたことはないという。それは当時、未成年者だったためで、「投票権があれば、ぼくも動員されたと思います」。

 旧統一教会のイベントに政治家が参加するのはごくふつうのことだった。

「例えば、クリスマス会を開くと、地元の議員が来て挨拶をするんです。そのとき、周囲から『原理(教団の教義)を聞きに来る議員さんだよ』と、教えてもらった」

 このようなイベントを通して議員と相性のよい信者や実務能力の高い信者が選挙事務所に入っていく、と竹迫さんには見えた。ただ、旧統一教会が声をかけるのか、それとも議員の方から声をかけるのかはわからないという。

 さらに、ときどき政治家秘書を養成するためのセミナーが開かれ、女性だけの特殊部隊がつくられた。

「セミナーに参加できるのは身長何センチ以上とか、基準が決まっていて、英会話を徹底的に叩き込むような合宿が行われた。そして、無料で秘書をつけますと、各議員に女性信者が派遣されていった」

 これは有名な話で、当時をよく知る関係者の間では常識という。

 記事の後編では、竹迫さんの実体験から「入会」と「脱会」について語っている。

(AERA dot.編集部・米倉昭仁)

※記事後編<<「東京六大学より下の学生は勧誘行って」 旧統一教会の元信者で現役牧師が明かす入会と脱会の“異常性”>>に続く

「東京六大学より下の学生は勧誘行って」 旧統一教会の元信者で現役牧師が明かす入会と脱会の“異常性”〈dot.〉 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 09/10/22 ( AERA dot.)

 なぜ、いまもなお世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入ってしまう人が後をたたないのか。「大半の人はそれがどういう団体か、まったく知らないまま誘い込まれていく」と、日本基督教団白河教会の竹迫之(たけさこ・いたる)牧師(55)は話す。実は、竹迫さん自身も旧統一教会の元信者だ。脱会時には兄弟姉妹のように親しかった仲間たちから「裏切り者」と見なされ、暴行や脅迫を受けた。現在は世界平和統一家庭連合から脱会を望む人たちの支援を続ける竹迫さんに、当時の実体験を語ってもらった。

【写真】自身の体験を告白した竹迫之牧師

※記事前編 <<旧統一教会「元信者」の現役牧師が告白「ハンカチ売り」と「ギョウザ寝」の苦行 忘れられない1本の印鑑>>から続く。

*   *   *

「別に旧統一教会に入ろうと思って入ったわけではないんです。ぼくの場合『月額2500円で500本のビデオが見放題ですよ』と誘われて、サークルに通い始めた」

 竹迫さんは、そう語る。

 1985年の春。それは大学受験が終わった日だった。

「きっと散々な結果だったに違いない」と思いながら、竹迫さんが東京・池袋駅前を歩いていた。

「こんにちは」

 雑踏で突然、声をかけられた。

「あまりにも親しげだったので最初は知り合いかな、と思ったんです。初対面だとはしばらく気がつかなかった」

 後で知ったことだが、アンケート調査と称する勧誘だった。しかし、このときはまったくわからなかった。

「最初はキャッチセールスだと思って、ちょっと警戒したんです。いろいろ聞かれたので。『今、何しているんですか?』『受験の帰りです』『受験って、どこ?』『日大の芸術学部です』『なんで芸術なの?』『映画を撮りたいから』という具合にどんどん話を引き出された」

 しばらく会話した後、相手は「池袋ライフアカデミー(ILA)」という、映画をみんなで鑑賞しながら人生の勉強をするサークルなんです、と切り出した。そして電話番号を記したカードを手渡した。

「数日後、入試結果の発表を見に行ったら、落ちていた。池袋に遊びに行こうと思ったら、雨が降り出した。行く当てがなくなってしまった。そういえば月額2500円で映画が見放題になるサークルがあったなと思い出して、電話して、ILAを訪れた」

■自分も同じことをやった

 ILAは「サンシャイン60」の近くにある貸しビルの中にあった。そこは「本当に喫茶店みたいな雰囲気」で宗教っぽさを感じさせるものは何もなかった。喫茶スペースの奥にはビデオブースが設けられ、それぞれ独立したテレビとデッキでビデオが見られるようになっていた。ビデオを見終わると、喫茶スペースでスタッフと雑談をした。

「ぼくの話をとにかく聞いてくれたんです。だから、自分のことをどんどん話してしまう」

 特に、小学生のとき事故で視力を失った左目のことについてじっくりと話を聞いてくれたことが心にしみた。それまで他人に話してもわかってもらえないと思っていたことを初めて受け止めてもらえたと感激した。大きな善意を感じた。

「しかし、それは一度足を踏み入れた組織をやめるにやめられない状況に追い込んでいく常套手段だったのです」

 なぜ、そう言えるのか?

「自分も誘う側になると、同じことやっていましたから……」

 ILAに入会すると、昼間は予備校に通い、夜はILAでビデオを見る生活が始まった。

 合宿もあった。最初の合宿で自分の長所を挙げながら自己紹介すると、熱烈な拍手で盛り上がった。参加者は互いを褒めたたえた。ひたすらいい気分になった。

 しかし、そこには仕掛けが隠されていた。参加者のなかにはたくさんの信者、つまり、「サクラ」が潜り込んでいたのだ。やがて竹迫さんもその一人となる。

■韓国の老人の姿に衝撃

 ILAのスタッフはさまざまな場面で「人生の転換期」を語った。これこそが、旧統一教会に引き込むための典型的な手段で、いわゆる「転換期トーク」と呼ばれている。

「いま『人生の転換期』を迎えているんじゃないですか、って言われると、だいたいみんな、心当たりがあるものなんです。ぼくもちょうど受験のときだったから、確かにそうだよな、と思った」

 ILAのスタッフはその「人生の転換期」をきっかけに「世界のために自分ができることを考えよう」と語りかけ、ドキュメンタリー風のビデオを見せた。世界中で起こっている悲惨な事件を例に挙げ、「世界は滅びる」といった映像を繰り返し見せられる。やがて、ビデオは世界の破滅を回避する手段を示すようになり、どうすれば平和な世界が実現するかと訴えた。それは旧統一教会の教えに従い、協力して働くことだった。

 予備校が夏休みに入ったころ、「ILAは旧統一教会の下部組織である」と入会していた友人から打ち明けられた。竹迫さんは愕然とした。なぜ最初から言わなかったのか――友人を問い詰めたが、旧統一教会の教えに背けば死後の世界で耐え難い苦しみにさらされると教え込まれていたことが怖くなった。それに、心やさしい仲間たちを失いたくなかった。

 その数日後、12日間のスクーリング(勉強会)に参加した。内容は講師のビデオを見るだけの退屈なものだった。だが、画面に韓国の老人が映し出された直後、参加者の間に衝撃が走った。「この文鮮明こそが、世界を破滅から救う現代のメシアだ!」と興奮ぎみのナレーション。そこでスタッフは初めて、ILAと統一教会の関係を参加者全員に告げた。

 戸惑う参加者。「騙された」という表情で抗議する人もいた。

■学生部長は現役東大生

 続けて仕上げの4日間の合宿が行われた。そこで徹底的に植えつけられたのは韓国人への贖罪(しょくざい)の意識と共産主義への恐怖だった。

「かつて植民地支配した朝鮮半島の人々に対して、日本はこんなひどいことしてごめんなさいっていうムードが盛り上げられていく。そこでサクラが率先してお祈りするわけです。『私たち日本人は罪を悔い改めて』と言うと、泣き出す人もいた」

 のちに、竹迫さんは「学生部受験科」に配属された。そこはいわば、浪人生のための部署。学生部長は現役の東大生が務めていた。竹迫さんは新メンバーを勧誘する「伝道活動」に励みながら、部長から英語や教義を学んだ。「映画で世界を救いたい」という強い信念で受験勉強に打ち込んだ。そして翌年、日本大学芸術学部に合格した。

 しかし、だ。

 なぜ、旧統一教会はわざわざ「学生部受験科」という部署を設けてまで、浪人生の面倒をみるのか? そこには、あわよくば浪人生を有名大学に送り込み、広告塔として利用したい意図があるという。

「学生を勧誘するとき『東大生もいますよ』と言うと、それだけで『おーっ』となりますから」

 一方、東大や早稲田大、慶應義塾大など「東京六大学」よりランクが下の大学生は、学業を放棄させられることが多いという。

「有名大学の学生以外は、学業よりも勧誘や物を売りつける活動のほうが重視されていました。なので、次第に学校に通わなくなって、中退を勧められるような雰囲気がありました」

 竹迫さん自身も大学生となったものの、日大にはまったく通わず、統一教会の活動に専念した。

 その後参加した合宿では毎朝、空手の訓練が行われた。「いずれ、第3次世界大戦が起こる」という理由で、参加者は30人弱。ほとんどは20代だった。「1人1殺」と言われて、いきなり殴り合いのような訓練をした。

■得意の「トカゲの尻尾切り」

 一方、竹迫さんの両親はなんとか息子を旧統一教会から連れ戻そう必死に動き始める。

 困った竹迫さんが幹部に相談すると、「それはあなたの問題だ。あなたの責任で解決しなさい」と冷たく言った。「要するに旧統一教会お得意の『トカゲの尻尾切り』ですよ」と竹迫さんは指摘する。

「面倒な問題が起きると『全部信者が勝手に起こした問題だ。信者の自己責任だ』と言う。今年8月の田中富広会長(世界平和統一家庭連合)の会見もそうでした。いまだに全然変わってないんだな、と」

 夏になると、竹迫さんはハンカチ売りのキャラバン隊の一員として北海道に送り込まれた(記事前編参照)。ところが、雨に濡れた段差で転倒し、足首を骨折。埼玉県にある実家に戻ってきた。

 両親にとっては、旧統一教会から息子を脱会させるチャンスだった。キリスト教の牧師に力を貸してくれるように頼んだ。

 両親の行動に慌てた竹迫さんは「わかった、やめる」と言った。もちろん、出まかせだった。両親を丸め込んで「偽装脱会」を図り、「隠れ原理」として活動するつもりだった。

 ところが牧師は「お前が引き込んだ友だちはどうするんだ? お前だけがやめればいいのか」と、畳み込んだ。仕方なく、竹迫さんは牧師とともに友人メンバーを訪れる羽目となった。

「みんな、ぼくほど深入りしていなかったので、牧師が統一教会の資料を見せると『こんな団体だと思わなかった』と言って、やめちゃったんです」

■始まった報復

 その後、事態は思わぬ方向に進んでいく。旧統一教会は「裏切り」と受け止めたのだ。

 すると、報復が始まった。

 ある日曜日のこと。竹迫さんは池袋駅前の歩行者天国を歩いていた。すると、顔見知りの信者たちがアンケート調査(伝道活動)をしていた。

「そこで『あっ、久しぶり』って、声かけようと思ったら、すっといなくなったんです。『あれ、見えなかったのかな』と思った。でも、何人かに声をかけようと繰り返しているうちに、いつの間にか取り囲まれた」

 裏路地に連れ込まれ、腹に3発、蹴りを入れられた。「スパイ」「サタン」と罵られた。

「彼らとは同じホーム(旧統一教会の宿舎)で暮らしていたので、兄弟姉妹っていうくらい強い仲間意識で結ばれていたんです。でも、彼らからしたら、ぼくは裏切り者だった」

 竹迫さんは寂しそうに語った。

 自宅には無言電話が絶え間なくかかってきた。だが、それで初めて、自分がやったことに気づいた。

「統一教会の上司から電話番号を書いた紙片とテレホンカードを数十枚渡されて、公衆電話から電話して、相手が出たら切る、という作業を朝から晩までやらされたことがあるんです。相手がどこの誰かは知りません。それが無言電話だということに自分がやられて、初めてわかった」

 かつての仲間から殺されるのではないか……。そんな恐怖感を覚える日々だった。外出する際にはかばんに鉄板を忍ばせ、サバイバルナイフを携帯した。夜はいつでも逃げられるように、靴を履いたまま寝た。

■強い圧力をかけてきたワケ

 これまで大勢の脱会信者のケアをしてきた竹迫さんだが、脱会時にこれほどの体験をした話は聞いたことがないという。

「どうやらハンカチ売りのキャラバン隊はあの地区の総責任者のポケットマネーを稼ぐための私設部隊だったらしく、その情報がぼくから漏れるのを恐れて、強い圧力をかけてきたみたいです」

 旧統一教会では「上司の意向は神の意志」である。末端信者は何の疑問も持たず、上司の指示を実行に移すという。

 筆者はこれまでの取材で「旧統一教会は昔も今も基本的に何も変わっていない」と、関係者から繰り返し聞かされてきた。勧誘のトークも驚くほど変わらないという。清掃ボランティアや生け花教室、合唱サークルなど、さまざまな旧統一教会のダミー団体が報告されている。

「大半の人はそれがどういう団体か、まったく知らないまま誘い込まれていくんです」

 そう話す竹迫さん。これからも脱会支援の活動に従事するという。

(AERA dot.編集部・米倉昭仁)

結局、文科省が現実の問題やリスクを把握しないで、通達を出していることが下記の記事だけでもよくわかる。
だから、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故や静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の河本千奈ちゃん死亡事故などで注目を受けないと行政は動かないし、人々が注目する事はない。
大げさに騒ぎすると言う人達は絶対に存在すると思うが、誰かが犠牲にならないと注目を浴びないし、問題が放置されたり、見過ごされるのが現実であり、多くのケースだと思う。
アラームだって同じ。悪意があればアラームがならないように出来る。監査や検査の時だけ作動するように対応する人達は存在する。アラームが壊れても次の検査や監査まで直さないことだってあるだろう。アラームなどなくてもしっかり管理したり、お互いにやる事を徹底している園ではそのようなシステムは要らない。また、監査システムでも問題があると判断された園は監査の回数を増やすとか、徹底した監査を行うなどシステムの変更で悪質な、又は、問題のある施設を減らす効果は程度の違いはあれどあると思う。
マニュアルはないよりましだし、マニュアルが存在すれば事故が起きた時に、責任と所掌が明確になっているので責任者と担当者が逃がさない確率は上がる。ただ、犠牲者は生き返らない。マニュアルがあれば、まともに監査すれば言い訳の口実は減るだろうし、適当な嘘を付けば、施設の悪質性を判断する材料になる。そして、マニュアルが存在するので、担当者が何をするべきなのかを理解し、実際に、義務を果たしているかを確認できる。
こども園の事ではなく、いろいろな分野で同じ事をすれば事故はなくならないが、事故は減ると思うし、まともな施設が増えれば行政の負担は軽くなる。ただ、改善が定着するまでは大変だと思う。
ヤフーのコメントにはバスをなくせば良いと書いているが、確かに正しい。バスに放置する事故はなくなるなるだろうが、問題のある施設では他の部分で事故は起きると思う。結局、ずさんさはバスだけではない可能性があるからと個人的には思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

9FT*****

「個人を罰しても、事故はなくならない」というのは、どのような人間もエラーをしてしまうので、事故はシステムの問題として捉えてそれを改善することによって事故を防止するという考え方である。これは米国から入ってきている考え方であるが、服務規程を遵守する姿勢を従業員が持っているということが大前提となっている。もちろん、うっかり規定違反をおかしてしまう場合もあるが、最初から規定を無視した行動をとっている者は即解雇となる米国のようなルールを厳しく適用する文化的背景の中で成立する話である。その大前提を無視して、個人には責任はないと機械的に当てはめてはいけない。個人を罰するだけでは事故はなくならないのはたしかであり、システムの改善も重要であるが、この園では、いろいろな安全に関する規定が常日頃から無視されていた可能性があり、それを看過していた管理者の責任は重いと判断すべきである。


アメリカ文化、アメリカ社会の常識や価値観、アメリカ人の行動パターンは日本とは違うので、理由と選択を理解したうえで、日本バージョンにしないとコピーしただけでは良い結果は生まれないと思う。
日本で言えば、まず、文科省の対応がだめ。やる気がないのか、世間知らずの高学歴には適切な判断が出来ないのか、県レベルの行政でも同じことが言えるのか、そこら辺から変えないとだめだと思う。最初の指示や方針が間違っていれば、時間と労力の無駄を生む。また、性善説を廃棄するするべき。悪い奴らや悪質な組織は存在する事を認識した上で、良い人達や良い組織と同じように考えるべきではない。

バスの窓たたく園児、別の保護者が発見…同じ認可保育施設で置き去り2件 09/10/22(読売新聞)

 さいたま市の認可保育施設で2019年11月と昨年12月、園児が夕方に送迎バスに取り残される事故が起きていたことが9日、わかった。いずれも座席で寝ていた園児を同乗の施設職員らが見逃していた。園児に健康被害はなく、施設側がそれぞれの保護者に謝罪した。

【表】河本千奈ちゃんがバスに乗り、発見されるまでの経緯

 市によると、取り残されたのはいずれも同じ認可保育施設の3歳児クラスに通う園児各1人。19年の事例では午後5時30分頃、園児と職員を乗せたバスが市内の降車場所で園児たちを降ろして施設に戻った際、園児が車内にいるのに気づかずに職員がドアを閉めていた。

 約20分後に車内からバスの窓をたたいている園児を他の園児の保護者が見つけ、無事だった。乗降時に園児を確認する決まりだったが、守られていなかった。

 昨年12月のケースでは、午後4時過ぎにバスが園児と職員を降車場所に降ろして施設に戻った際、車内を点検していた運転手が座席で寝ている園児を見つけた。降車時に職員が園児を確認するルールだったが、怠っていたとみられる。

 その後、施設側は市の指導で送迎時のマニュアルを作り直すなどしたという。

 静岡県牧之原市の認定こども園で3歳女児が通園バスの車内に取り残されて死亡した事件を受け、さいたま市は送迎バスを使う保育施設などを対象に、送迎時のマニュアルの有無などを確認する調査を行っている。送迎バスの安全対策について、市の担当者は「調査結果をみて今後の対応を検討したい」と話している。

バス送迎業務の点検、1950施設に通知  埼玉県の大野元裕知事は9日、県内1950か所の保育園、幼稚園、認定こども園を対象に、バス送迎業務を点検するよう通知したと発表した。安全管理の徹底を求める国の通知を受けた措置で6日付。県内の自治体でも、同様に事業者に注意を促している。

 県では出欠などの情報を保護者に確認することや職員間の情報共有の徹底、ダブルチェック体制による子どもの人数確認などを適切に行っているかについて調べる方針。

川崎幼稚園・増田立義 理事長兼園長の他人事のような対応を聞いて、子供の無残な姿を見たのなら親としては怒りしか感じないであろう。窓を開けて日陰に車を止めて仮眠して起きたから服がびっしょりに濡れている季節。窓を締め切られたら意図的でなくても地獄の苦しみだと思う。

河本千奈ちゃん母親「お願いだから娘を返して」牧之原市川崎幼稚園バス置き去り (みみずくエヌラボ)

刑事施設はかつらNG!不正送金した“カタカナ語連発”のイケイケ元銀行員、送検時に暴露された本当の顔 (1/3) (2/3) (3/3) 09/10/22 (週刊女性PRIME)

「犯行に使ったのはインターネットバンキングだった。わざわざATMまで行かなくても、自宅や外出先などからパソコンやスマートフォンで営業時間を気にせず振り込みや残高照会などができるため利用者が増えている。そこにつけ込み顧客の高齢女性に口座開設を勧め、開設作業の際などにパスワードなどの個人情報を盗んで預金の一部を自分の口座に動かしたとみられる」

【写真】「あれ!?」送検時の高橋容疑者は、普段の彼とはまったくの別人だった…

 と全国紙社会部記者は話す。

 顧客の銀行口座から自分の口座に不正に現金を振り込んだとして警視庁世田谷署は9月1日、横浜銀行の元行員・高橋延年容疑者(41)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。行員だった2015年11月ごろ、顧客のインターネット銀行口座から自身が所有する口座に50万円を不正送金した疑い。同容疑の公訴時効7年まであと約2か月に迫る逮捕劇だった。

顧客女性の口座から複数の送金が  前出の記者が続ける。

「捜査の端緒は顧客女性側からの相談。口座から心当たりのないまとまった金が何度も引き出されていることに気づき、今年1月に警察が知るところとなった。高橋容疑者は“振り込んだことは間違いないが、承諾を得ていた”などと一部否認している。この顧客女性の口座からは複数の送金が確認されているため、警察は余罪の可能性も視野に関連を調べている」

 横浜銀行によると、インターネットバンキングは利便性が増すほか、一部の手数料がかからなくなったり割引きされる。ただし、顧客の承諾を得たとしても行員が操作を代行することはないという。上手に使えばお得なわけだが、預けている先の行員に金をくすねられてはたまったものではない。

 横浜銀行は、

「厳粛に受け止め、深く反省するとともに、お客さまをはじめ関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。引き続き警察捜査に全面的に協力するとともに適時適切な対応をおこなってまいります」

 などとコメント。

 取り引きに不審な点があった場合などに顧客が問い合わせできる窓口を開設した。

 前出の記者は、

「インターネットバンキングをめぐっては、成りすましによるフィッシング詐欺の被害が深刻。金融機関を名乗る不審なメールが届き、利用者のIDやパスワードなどの確認や更新を迫って情報を盗みとろうとする手口が代表的だ。デジタルに慣れていない高齢者などは十分注意する必要がある」

 と指摘する。

 高橋容疑者は大学卒業後、横浜銀行に入行。数年前に退職後、経営コンサルタント業の会社を立ち上げ、現在は横浜市に本社を置くシェアオフィス運営会社の社長を務める。クラウドファンディングで目標の500万円を集め、昨年4月、シェアオフィス開業にこぎつけたばかりだった。

 同オフィスは社長の逮捕を受け、9月中のイベントを自粛。どのような社長だったのか、オフィスを訪ねて取材を申し込むと、

「対応できる者がだれもおりませんのでお引きとりください」(スタッフ)

 と混乱している様子がうかがえた。

 高橋容疑者はSNSでこんなふうに自己紹介している。

《横浜生まれ横浜育ち、地方銀行で12年勤務。リーマンショックを経験した際に、中小企業の財務支援、営業支援を行う企業を作りたいと思い独立。退職後は銀行のルールで過去の顧客と連絡を取ることができず、人脈もコネも何もない状態からの独立でした》

腰が低いのに野心家の空気感  知人の男性経営者は人物像をこう評する。

「腰が低く洗練されたビジネスマンで、野心家の空気感を漂わせていました。“横浜を盛り上げていきましょう”とか“ビジネスチャンスを広げましょう”などと前向きな話が好きでした。異業種交流にも積極的で、銀行出身の経理・経営のスペシャリストとして自信がみなぎっていました」

 逮捕を報じるニュース映像をみて「最初は別人かと思いました」としてこう続ける。

「もっと若々しいし、普段はかつらをしていたとは知らなかったから。送検される際、別人と思わせたかったんでしょうか」(同・知人)

刑事施設での“かつら”着用は基本NG  前出の記者は言う。

「警察署の留置場や拘置所などの刑事施設では、健康上の特段の理由がない限り、まずかつら着用は認められない。危険物などを隠すツールになり得るから。単純に着用を許可されなかっただけではないか」

 刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律に基づく施行規則は、かつらの着用について、

《外出し、又は外泊する場合、裁判所に出頭する場合その他の刑事施設の長がかつらの着用を許すことが適当と認める場合に限る》

 と定めている。

 逮捕前、高橋容疑者は事業拡大に懸命だった。ビジネスパートナーの信頼を得るため、堅実な職歴を前面に押し出していた。

 例えば約2年前、インターネットのビデオ会議アプリ「Zoom」を使って「金融機関の現状」「銀行員が嫌がるお客さんべスト3」「金融機関から嫌われないようにするために大事にすることベスト3」などについてスピーチ。融資の審査に通りやすく、あるいは審査スピードを速くしてもらうためのテクニックを披歴した。

 あるいは、SNSで新型コロナウイルス対策の関連融資について、

《以前、主婦の方に架空の事業計画を作成させ、金融機関から資金を調達させFXなどの投資に回させているという会社の方にお会いしたことがあります。そりゃ詐欺ですよ。そういうことをする人達がいたから、この状況になっても金融機関は審査基準を緩めることができないわけで》

 と述べる一幕も。

 そう喝破する時点で、既に詐欺をはたらいていたわけだからひどい。

 カタカナ語を織り交ぜたビジネストークが得意で、例えばSNSではこんな呼びかけをしている。

《私たちとともに大成功をしたい方はジョイン(※合流や結集)してください。あなたが見たことのない景色を見せてみせます!》(※印は編集部、以下同)

《メンバー同士のビジネスミーティングやリファーラル(※紹介や推薦)マーケティングのスキルを上げるための学習トレーニングなど時間投資を頂ければと思います》

《リアルの場があることでどんなベネフィット(※利益や効果)があるのか?改めて言語化をしてみました》

 シェアオフィスについても、ほぼ同義の「コワーキングスペース」という呼び方を徹底。ビジネスパートナーを口説く決めゼリフは《高橋と15分Zoomの時間を》だった。

 イケイケの元行員は約11年前、横浜市内の高級マンションを約4400万円の住宅ローンを組んで購入。同マンションの男性住人はこう話す。

「生活感のない人でどのような仕事をしているか知らなかった。トラブルはなかったが自治会活動には参加しなかったようで、ほとんど交流はなし。同じ階の住人が言うには“謎めいた存在”だったらしい」

 別の女性住人は、

「おしゃれで若いパパだなと思っていた。高齢者がデジタルに弱い点を突くなんて卑きょう者。妻子がいるのに何をやっているのか」

 と呆れ顔だった。

子どもに父の背中を見せてあげたい  容疑者は子ども向けの絵本をつくるプロジェクトに協賛した際、インタビューにこう答えている。

《僕は父親を、高校1年のときに亡くしています。就職や転職の時など、父親の話を聞きたいなと思うことが何度もありましたが、残念ながらそれは叶いませんでした。自分は、子どもに父の背中を見せてあげたいと強く思っています》

 仕事が忙しく、小学生の娘と過ごす時間をつくれないとする一方、絵本プロジェクトに参加していることを娘に話すと、

「えー!!!パパ、絵本を創っているの?!見せて!見せて~!!」

 と嬉しい反応があったと打ち明けている。

 電子計算機使用詐欺罪の法定刑は10年以下の懲役。執行猶予がつく場合もあるが、罰金では済まされない。その背中は、娘に見せられるものではないだろう。

トラックの世界は知らない。ただ、トラックドライバーとひとまとめにしてもいろいろなケースはあると思う。
コンテナを運ぶトラックに関して日本と韓国を比べると韓国のコンテナターミナルの方が物流を考える上では考え方が上だと思った。日本でいくら性能の良いクレーンを使おうが、コンテナターミナルまでの時間を考えると、韓国の方が便利だと思った。コンテナターミナルまでの高速道路とか、立体道路は日本に比べれば渋滞がなく素晴らしいと思った。日本はコンテナターミナルに入るまでの道路が狭かったり、高速道路からの接続が不便だったり時間に対するチャージだと考えると非効率極まりないと思った。
トラック業界は古い体質のようだが、いくら物流倉庫がハイテクでもトラックによる輸送を考えるべきだと思う。カーナビは付いていないそうだが、付いていないのならトラックメーカーがポータブルカーナビが付けれるように台とか、後付けの台が固定できるように考えればよい。
道路が良くなれば交通量が増える事が予測されるが、少子化なのだから人口は減る事は避けられない。地方自治体と協力して道路拡張が必要なエリアにある民家には引っ越しの助成金とか、空き家へとトレード助成金や差額に関するリフォーム助成金などで人口の集約や重要な道路の整備を考えるべきだと思う。同じ距離でも運転しやすくなれば物流にはプラスになると思う。働きやすくなれば同じ給料でも選択として考える人は増えると思う。

「うまくやってよ」のしわ寄せで長時間労働――トラックドライバーに一晩密着。「働き方改革」は可能か(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 09/10/22(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

「職業に貴賤はないってよく言われますけど、格差は確実に存在しています」。40歳のトラックドライバーは言う。深夜に走るトラックドライバー。スーパーやコンビニには毎日新鮮な食品が並び、ネットで購入した商品はすぐに宅配ロッカーへ届く。社会インフラを支え、コロナ禍でエッセンシャルワーカーとしてその存在を意識されるようになった。しかし、仕事の現場で何が起きているかはあまり知られていない。一晩密着取材すると、物流業界が抱える問題と、世間から求められる「利便性」のしわ寄せが見えてきた。(取材・文:橋本愛喜/撮影:佐藤洋紀/取材協力:大賀運輸/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

運転手なのに数千個におよぶ荷下ろし作業も

神奈川県川崎市に事業所がある運送企業「大賀運輸」(本社・東京都世田谷区)でトラックドライバーをしている伊藤健次さん(40)。普段は昼間、大型車でルート配送を担当しているが、時折ピンチヒッターとして中長距離も走る。

この日は、神奈川県相模原市から宮城県仙台市までの中距離輸送。片道約460キロの距離を、国によって定められている1日の最大拘束時間「16時間以内」で、一人で往復する。

会社を出発し、21時ごろ荷物の積み込み先に到着。今回の荷物は量販店の飲料だ。慣れない現場では、想定外のことがよく起きる。

トラックドライバーは運転だけしていると思われがちだが、時に数千個におよぶ荷物の積み下ろし作業も業務となる。場合によっては検品、ラベル貼り、棚卸し、商品の陳列まで担うことも。本来これらの作業には料金が発生するはずだが、実際の現場ではその多くが「無料」扱いだ。

この日も、大量の台車を下ろし、荷物を載せた台車にラップを巻く作業が発生した。出発時間をとうに過ぎても作業は終わらない。

伊藤さんは積み込み後、高速道路を4時間ほど走ったところで、パーキングエリアに立ち寄った。「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」というトラックドライバーに関する改善基準の中に、4時間走ったら最低30分休憩を取らねばならないという決まりがある。通称「430」(よんさんまる)――。

本来は長距離を走るドライバーに配慮したルールのはずだが、現状は逆に足かせになっている。サービスエリアやパーキングエリア(SAPA)の駐車マスが足りていないからだ。

駐車マスがないからといって、「休憩なし」は許されない。430は国が会社に定めた規則のため、ドライバーは休憩を取らなければ、国から指導や行政処分を受ける可能性のある会社から、ペナルティーを受けることになる。車内にある専用装置で、休憩の取得はもちろん、速度やブレーキの踏み方、アイドリングにいたるまで会社に管理されている。

駐車マスが見つからなかったドライバーが行き着く先は、法律違反であっても「路肩」しかなくなる。走り続けても違反、止まっても違反。休憩を取るたび、彼らは2つのルールの板挟みになる。道路交通法を取るか、改善基準を取るか。伊藤さんはこう言う。

「現場のルールを作るのは、トラックに乗ったことのない人たちなんですよね」

「深夜割引」が引き起こす渋滞と長時間労働

深夜のSAPAがトラックで渋滞する原因になっているのが、高速代を3割引きにするETCの「深夜割引」だ。

今回の伊藤さんの場合、深夜割引で往復約1万円、高速料金が安くなる。長距離輸送がメインの会社や保有車両の多い中規模の運送企業の中には、この割引で月に数百万円を浮かせているところもある。

安い運賃が常態化する運送業界にとって、もはやなくてはならない同制度だが、現場のドライバーからは廃止を求める声が多くあがっている。理由は、同制度による「長時間労働の誘発」。深夜割引の適用条件が、「午前0時から4時の間、1秒でも高速道路内にいること」だからだ。

深夜割引を適用させるため、会社が配送後のドライバーにSAPAなどでの待機を指示する「0時待ち」が発生。会社を目前にしながらも、数時間、高速内で待機するドライバーも少なくない。日をまたいでの帰宅を余儀なくされる深夜割引の存在は、駐車マス不足の一因にもなっている。

路駐で待機せざるを得ず、トイレも食事も行けない

長時間労働を助長する商習慣はほかにもある。例えば、「荷待ち」だ。

トラックは、延着(時間に遅れること)はもちろん、荷主の現場の効率化のために、早着(時間より早く到着すること)も許されていない。つまり、早めに到着しても荷下ろしはおろか、荷主の敷地にも入れない。

荷主から指示される「呼ばれたらすぐに入庫できるところで待機」は、「路上駐車で待機」と同じことになる。ドライバーからは「自分たちだって路上に車を止めたいわけではない」という声が多くあがる。ある40代の大型長距離ドライバーはこう打ち明けた。

「路駐しているといつ警察がやってくるかという不安や、社会に迷惑をかけているストレスが常に付きまとう。何よりトイレにも食事にも行けないのはやっぱりつらい」

伊藤さんが仙台に到着したのは、周りが明るくなった午前6時ごろ。すぐに荷下ろし作業はできず、前の車の作業が終わるまで待機することになる。

今回の荷待ちは30~40分だったが、全国を走るドライバーのなかには2~3時間待たされる人も少なくない。中には21時間半待った人もいるという。しかし「客」である荷主には、強く抗議もできないのが現状だ。

夏の荷待ちはさらに過酷だ。荷待ち中はアイドリングストップを求められることも少なくないため、車内の温度は軽く50度を超える。ドライバーは待機中、順番が来るまで水と塩を口に含ませたり、トラックを降りて車の日陰で涼を取ったりしているが、熱中症による死亡事故も起きている。

荷待ちの大半は、待機場所が確保されていない。車体の大きいトラックは、コインパーキングに入れることもできないため、一般道では高速道路以上に駐車スペースを探すのは困難だ。

全日本トラック協会は、トラックドライバーの休憩場所として全国に「トラックステーション」を設置しているが、その数は年々減少。2年前まで全国に30あった施設は、現在24カ所となっている。主な理由は「施設の老朽化と道路需要の変化」だという。同協会の担当者はこう話す。

「新たな高速道路やバイパス等の開通により、利用される道路や流れも変わってきている。そうすると建設時には利用率の高かったトラックステーションも、利用者が減ってきています。利用者が少ないうえに老朽化する施設を維持するより、利用者が多い施設をより快適に使っていくことに力を入れたほうがよい、という方針です」

収入減少と人手不足が危惧される「2024年問題」

物流業界には、2024年に「働き方改革」による大きな変化が待ち受けている。働き方改革関連法は2019年にほとんどの職種で施行されているが、職業ドライバーは「長時間労働の改善に時間がかかる」という理由から、施行に5年の猶予が与えられた。同法が施行されることにより、職業ドライバーの時間外労働は年間960時間に制限される。

慢性的な人手不足や非効率な荷待ちが解消されないなか、労働時間が減ると、全国で荷物が運べなくなる事態が起こりかねず、業界はこれを「2024年問題」として危惧している。

大手の運送企業は、伝票のデジタル化やトラックの荷待ち時間の解消を図るためにDX化を進めているが、中小零細の企業には資金も技術も足りず、なかなか準備が進んでいないのが現状だ。

働き方改革関連法の施行以降は、トラックドライバーの収入減少も危惧されている。給与形態の多くが、走った分だけ手当の付く、いわゆる歩合制だからだ。賃金水準が上がらないまま労働時間に上限が設けられれば、ドライバーの給料が減少することは間違いない。2024年を境に、生活が成り立たなくなるドライバーが仕事をやめ、人手不足に拍車がかかる可能性がある。

「トラックドライバーは手当で食ってるんですよ。賃上げは絶対必要ですね」(伊藤さん)

全日本トラック協会の資料「日本のトラック輸送産業 現状と課題 2022」によると、現在、トラックドライバーの労働時間は全産業平均より約2割長いが、給料は全産業平均より大型ドライバーの給料で5%、中小型ドライバーで12%低い。先の見えない燃料高騰に直面するなか、ドライバーに対する賃上げの声は聞こえてこない。

労働環境の改善には「荷主の協力」が不可欠

こうした現状に対し、国土交通省はどのような対策をとっているのだろうか。同省の職員はこう話す。

「深夜割引に関しては、不要な深夜労働を助長し、ドライバーの働き方に影響を与えている可能性もあると思います。国交省の社会資本整備審議会の中で割引のあり方を議論していて、有識者から割引時間帯を現行の0~4時から22~5時に拡大し、その時間内に走行した距離の分だけを割引の対象にすべきだとの意見が出ている」

しかし、「距離制」の割引案は、多くの運送関係者からすでに「高速料金の負担増になるのでは」と懸念の声があがっている。これについて国交省の職員に尋ねると、こう答えた。

「高速料金は、荷主が支払うようにするべきだと思っています。国土交通省で定めた標準的な運賃では、実費を支払うことを定めている。ただ、運賃がどんぶり勘定だと、荷主が高速料金を払っても実際は高速道路を使わず、下道を使うというケースも起きていると聞いています。今後は料金体制の仕組みを荷主が運送側と協力して作っていく必要があるでしょう」

2024年問題に対しては、国土交通省は2020年に「標準的な運賃」を設定し、荷主に周知と活用の働きかけを行ってきた。全日本トラック協会担当者は「運送事業者は、働き方改革に対応するため、『標準的な運賃』に基づいて自社の原価を把握し、荷主と交渉する必要があるが、交渉していない事業者も多い」と話す。

「要因の一つは『荷主への配慮』でしょう。今、荷主もコロナ禍で苦しく、交渉できる状況ではないと踏み込めずにいる事業者も多いのが現状です。値上げ交渉の場で、逆に値下げを求められたり、他社に仕事を取られたりするなどのリスクを回避するために話題にあげない会社もあるようです」

しかし、労働環境を改善するために「荷主の協力」が不可欠であることは間違いない。

「荷主には、荷待ちや付帯作業に人手と費用が発生するという認識、意識を正しく持ち、適正な運賃を順守してもらわないといけないと思っています」(国交省職員)

430を順守したり、深夜割引の適用時間を待ったりすると、荷主の指定時間に間に合わないケースもある。こうした休憩ルールや道路事情があることを知ってか知らずか、ドライバーは現場でこんな言葉をかけられると伊藤さんは言う。

「うまくやってよ」

今後の物流業界では、どれだけ荷主にこの言葉を言わせないかが課題になるだろう。

「ドライバーなんか待たせておけばいい」

法律の矛盾や過酷な作業など、しわ寄せを受けるのは現場のトラックドライバーだ。

「職業に貴賤はないってよく言われますけど、格差は確実に存在しています」(伊藤さん)

伊藤さんは、「ドライバーなんか待たせておけばいい」「手伝う必要なんかない、ドライバーにやらせとけ」などという荷主の声を聞いてきたという。

トラックドライバーは、コロナ禍でその存在をようやく認識されるようになった。しかし、顧客至上主義のもと「送料無料」という言葉で彼らはいまだに「ないもの」として扱われている。いつまでも改善しない労働環境や世間からの無理解に、彼らからはこんな声が聞こえてくる。

「何がエッセンシャルワーカーだ」

誰だって入れる業界だけど、誰だって続けられる仕事ではない――。伊藤さんはそう胸を張る。

「今の会社(大賀運輸)は2024年問題に真摯に向き合っていて対応が進んでいます。僕の夢と目標に対しても理解し、協力してくれる。この先も長く勤めていこうと思える会社と巡り合えた僕はラッキーだと思います」

伊藤さんは、会社の理解を得てカイロプラクターというもう一つの仕事を持っている。自身が腰を痛めたことをきっかけに出会い、今はトラックドライバーの労働環境を改善するために役立ちたいという。

「同業の人たちの健康に貢献したい。各地の運送屋さんにカイロプロクターを育成するという目標を掲げて、トラックドライバーが体の不安が少ない状態で働ける環境を、日本中に広めていきたいです」

自民党ベテラン議員が証言「統一教会の政界担当者が、永田町でやっていること」(1/2) (2/2) 09/09/22(現代ビジネス)

自民党発表では明かされない「内情」

 9月8日、自民党は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と接点を持っていた国会議員が179人にのぼり、そのうち121人が選挙で支援を受けるなど、一定の支援を受けていたことがわかった。

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 時すでに遅し。8月の毎日新聞の調査では、前回に比べ16%も暴落し、支持率36%という衝撃の結果になっている。9月実施のJNNの調査でも政権発足後最低の48.1%を記録している。

 実直、温厚、冷静そして何より国民の声を聞くのが岸田首相だったはずだが、旧統一教会と閣僚、政務三役について「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」と閣議決定したあたりから、岸田首相への不信感は急増していた。

 「今後は関係を絶ちます」とさえ宣言すれば入閣させ、免罪符を与えたことに国民の不満は爆発した。関係者は清算したといいながら、第2次岸田改造内閣は、発覚しているだけで官房副長官を含む9人、副大臣・政務官23人が旧統一教会と関係していたのだから呆れて開いた口が塞がらない。もはや、179人の国会議員の調査結果を出したところで、誰も驚かないだろう。

 旧統一教会問題は想像以上に根が深く、しかも広範囲に侵食し、見えない力によって行政がゆがめられていないのか、という不信感は拡大する一方だ。

 重要閣僚を歴任した自民党ベテラン議員が証言した。

 「改造前の記者会見で岸田首相は、『旧統一教会の祝電や会合出席などの問題を調べていたらキリがない』と発言し、麻生副総裁は、『党を調査すれば佐川急便事件やリクルート事件のような大騒動になってしまうかもしれない』と危機感を募らせていたという」

議員秘書を募集すると必ず応募

 政府与党は、嵐が過ぎ去るのを待つつもりのようだが、謝って済むなら警察はいらない、という怒りが国民の中に蔓延してしまった観がある。前出のベテラン議員は今回、いかにして旧統一教会が政界関係者と密接な関係を持っているのか、その実際を語った。

 「国会議員や秘書たちと密接な関係を保つ旧統一教会の政界担当者は、私が知る限り3人いて、いずれも女性です。この担当者が若い運動員と二人ひと組で議員会館を訪問し、世界日報や関係団体の冊子を無料配布しているのです」

 彼らは国会近くの高級ホテルの一室を拠点にしているという。

 「契約しているその部屋で政治家と会合をもっているのです。そこには企業名が掲げられていますから、旧統一教会とはわからないようになっています」(同)

 そして何より、彼らの「工作」のキモは、議員に対するスタッフの提供にある。

 「議員が秘書やスタッフを募集すると、旧統一教会の関係者が必ず応募してくる。時には堂々と、『勝共連合から来ました』または『世界平和連合にいました』と申告して面接を受け、『完全ボランティアでやらせていただきます』と添えるのが常なのです。議員にとって彼ら彼女らは、スーパー運動員ですから、即採用ということになります。政界は旧統一教会という蟻地獄から抜け出せなくなっているんですよ」(同)

 政界では反共を表看板に自民党の味方となり、礼儀正しく品行方正な運動員を送り込み続けている。その一方で、信者たちは、献身を強いられ、献金地獄によって家庭が崩壊。詐欺まがいで集められたお金は政治活動に湯水のように使われているのだ。

 「萩生田光一政調会長は、落選していた2009年から2012年にかけて、選挙区のある八王子の旧統一教会関連施設で毎月のように講演をしていました。市議時代からの付き合いだったと聞いています。

 萩生田氏は、『どのような団体かよく知らない』と言いながら、『いまはもう壺を売るようなことは聞いていない』と発言しており、語るに落ちるとはこのこと。自民党四役である政調会長が、霊感商法をやっていた旧統一教会と付き合っていることは明々白々となった。自民党は今回の程度の調査では、とても膿を出し切ることはできない」(自民党幹部)

「スーパー派遣社員」として

 自民党で宗教団体を担当していた元職員によると、旧統一教会の政界担当者は、国会議員やその秘書などと常時、メールのやり取りが出来るばかりか、お互いが携帯電話に直接連絡し合える関係性が保たれているという。

 「教団と政治家のつながりは当たり前でしたから、今回の179人という数字をみても驚かなかった。来春に統一地方選挙があることから、市議県議に支えられている国会議員にとっては、旧統一教会のスーパー運動員は喉から手が出るほど欲しい人的支援になのです」(自民党元幹部職員)

 政治と旧統一教会の関係はまさに泥沼。首までどっぷりと浸かっているかのような様相を呈している。そればかりではないと、この元自民党職員はこんなことを漏らした。

 「教団の浸食は政治ばかりでなく、経済団体、組合、企業経営者、教育機関などありとあらゆる業種業態に入り込んでいます。誰もが知る大手IT企業や人材派遣会社の経営者などとも関係があります。政治と同様、不平不満を一切言わない信者は、派遣会社にとっても『スーパー派遣社員』なのです」

 旧統一教会問題が、そこかしこで噴出するようになると、今後、どのような形で収束していくのか見当もつかない迷路に入ってしまう恐れがある。しかし、忘れてならないのは、マインドコントロールが疑われる詐欺まがいの商法によって、人生を破滅させられた人たちの痛ましい現実だ。

 国民の不幸を顧みず、自らの選挙に勝ち抜くことだけに腐心する政治家は、もはや国民を代表する国会議員の資格を有しないのではなかろうか。

石橋 昌彦(ジャーナリスト)

4時間にわたり出欠チェック体制など聞き取り…園児死亡の幼稚園に県が特別監査 09/09/22(読売新聞)

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」に通う河本千奈ちゃん(3)が通園バスの車内に取り残されて死亡した事件を巡り、県は9日、認定こども園法に基づく特別監査に入った。事件が起きた5日の状況などについて、関係者らに聞き取りを実施。安全管理体制に問題があれば行政指導などを行う。

 県によると、特別監査は9日午後1時頃に同園で始まり、県職員ら計11人が増田立義理事長(73)や職員らから約4時間にわたって出欠のチェック体制などについて話を聞いたという。

 県は今後も職員への聴取や資料の収集を続け、1か月をめどに結論を出す方針。この日、県の担当者は「バス通園の手続きを中心に確認した。法令に抵触するような事象があれば、改善を求めていく」と語った。

 園の説明では、事件当日、補助役として乗務した70歳代の派遣社員の女性が降車時に人数確認を怠り、運転していた増田理事長も車内を点検せずに施錠。担任と副担任は千奈ちゃんが欠席だと思い込み、保護者に連絡しなかった。

 千奈ちゃんは熱中症のうち症状が重篤な熱射病で死亡し、県警は業務上過失致死容疑で捜査している。

県福祉指導課によると、県は年に1回、園を定期監査しており、直近では昨年11月に実施。これまでの監査で問題点は見つかっていないという。


知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事件に似ているのでは?トップが知識や経験がない場合、行政は、知識や経験がある人を任命し、それなりの権限を与える事を事業継続の条件にするべきだと思う。もちろん、権限を与えることで、経営者と園長の衝突や園長が人間的に問題がある場合、経営者を困らせる事をするリスクは残るが、今回のような理事長兼園長のようなこども園が存在する確率は減るであろう。
監査は厳しいチェックリストが存在する、又は、監査方法が明確に記載されていなければ、問題が存在しても発見されない可能性は高いと思う。監査するチームや監査のトップ基準次第で大な違いがあると個人的に思うから。そして、厳しいチェックリストが存在しても、担当者がチェックせずにチェックしたり、問題があっても問題がないと記載すれば監査で記録として残らない。これは、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事件で想像したり、理解する事は容易だと思う。

女児死亡の園、県と市が特別監査 静岡のバス置き去り 09/08/22(SmartFLASH)

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で園児の河本千奈ちゃん(3)が通園バスに取り残され死亡した事件を受け、県と市は9日、認定こども園法などに基づき、バス車内や園内での安全管理態勢を調べる特別監査を実施した。事件があった5日の状況を職員から聞き取る。

 県福祉指導課によると、県は年に1回、園を定期監査しており、直近では昨年11月に実施。これまでの監査で問題点は見つかっていないという。

 牧之原市の杉本基久雄市長は9日、市議会全員協議会で、市内全ての保育所・小中学校に対し、バス運行時の人数確認や施設内での事故防止の徹底を求める通知を出したと明らかにした。

川崎幼稚園・増田立義 理事長兼園長の他人事のような対応を聞いて、子供の無残な姿を見たのなら親としては怒りしか感じないであろう。窓を開けて日陰に車を止めて仮眠して起きたから服がびっしょりに濡れている季節。窓を締め切られたら意図的でなくても地獄の苦しみだと思う。

河本千奈ちゃん母親「お願いだから娘を返して」牧之原市川崎幼稚園バス置き去り (みみずくエヌラボ)

《静岡3歳女児バス置き去り》「この人たちは嘘つきです!」増田立義園長(73)の説明に遺族が放った怒りの一言 背景に“ええからげん”な「廃園」念書 (1/3) (2/3) (3/3) 09/09/22 (文春オンライン)

《静岡3歳女児バス置き去り》口癖は「オレは知らない」当日運転の園長(73)が犯した“ええからげん”ではすまぬ「重大過失」【地元の名士のもう一つの顔】 から続く

【画像】遺族は「この人たちはウソつきです!」と叫び……。阿鼻叫喚になった保護者説明会の様子

「保護者説明会に参加したある親が『今後、幼稚園をどうするつもりですか?』と質問したんです。すると園側の担当者は『改善してしっかり管理を行い、お子さんに危険のないように頑張ります』と淡々と答えました。ただ、説明会には亡くなった千奈ちゃんのご遺族も来ていたので……」(参加した保護者)

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の送迎バスに園児の河本千奈ちゃん(3)が取り残され、熱中症で死亡した事件。様々な安全管理の不備が指摘されるなか、園は7日、釈明のため保護者向けの説明会を開いた。

この人たちは嘘をついています!
「説明会は午前10時頃から幼稚園の2階の遊戯室で開かれ、子供を通園させている保護者114人が参加しました。園長、副園長も出席のもと、“今後の幼稚園の運営方針”について説明が及んだ時、千奈ちゃんのご遺族が激高して『この人たちはウソをついています! 皆さん騙されないでください。この人たちは昨日ウチで幼稚園を辞めると言ったんです!』と叫んだのです」(同前)

 千奈ちゃんをバスの中に置き去りにするというあまりに重大な過失を犯した増田立義園長(73)は、園長職のほか、兼務する学校法人の理事長の職を辞任すると表明し、幕引きを図っている。だが、遺族や保護者たちの怒りは到底収まる気配はなかった。全国紙社会部記者が続ける。

「事故については、園児をバスから降ろす際の確認不足や、千奈ちゃんがシステム上『登園』扱いになっていたこと、また千奈ちゃんの不在にも気づかず保護者に連絡を取らなかったことなど、既に重大な安全上の『過失』が指摘されています。園は、こうした安全管理の杜撰さを釈明しようと保護者向けの説明会を開きましたが、結果として火に油を注ぐ形になりました。説明会の最中に保護者たちが過呼吸や体調不良を次々訴え、ついには『女性が泣き叫んでパニックになった』という内容の119番通報が入り、救急車が出動するなど、最悪の事態を招きました。結果的に説明会は1時間余りで中止に追い込まれました」

廃園を約束した念書の存在
 説明会がここまで“大混乱”したのは、参加していた千奈ちゃんの遺族が放った“嘘つき”の一言だったという。再び参加者が続ける。

「ご遺族がそう発言されたのには理由があって、実は保護者説明会に先立つ6日、増田園長ら川崎幼稚園の関係者がご遺族のお宅へ謝罪に訪れていたそうなんです。千奈ちゃんを死なせてしまった責任をとるよう強く求めたご遺族に対して、園長先生たちは川崎幼稚園を『廃園にする』と一筆書いたそうです。それなのに説明会では今後の幼稚園の経営については『改善して頑張ります』とお話しになった。一夜明けて言を翻した幼稚園側に、ご遺族の“不満”が爆発したのも当然の流れではなかったかと思います」

 保護者への説明会の後、15時から行われた記者会見でも「廃園」の念書の存在が明らかになっている。遺族への対応状況を聞かれた増田園長は「『廃園と書け』と言われたので書きました」とこともなげに答えている。幼稚園に遺族側との前日のやりとりについて問い合わせたところ、担当の弁護士は「遺族側とのやり取りについては回答は差し控えさせていただきます」と応じた。

 遺族への謝罪の場という最も重大な局面を切り抜けたい一心で「廃園」の一筆を残しておきながら、舌の根も乾かぬうちに幼稚園存続をにおわせる――こうした“その場しのぎ”ともとれる増田園長らの姿勢に疑問を持つのは、別の園の関係者だ。

 記者会見で「園児がバスに残っていないか、なぜ確認しなかったのか?」と問われ、増田園長は「いつも(バスの運転を)やっていなかったので、運転をすることに不慣れだった」と釈明した。しかし、この関係者によると「園長が運転する様子を目撃することは少なくなかった」という。

「たまに園に挨拶に行くと、増田園長の息子さんはいつもいらっしゃいますが、『園長は送迎で不在です』と言われることも頻繁にありましたよ。会見では、千奈ちゃんを何度も『ちなつちゃん』と言い間違えていましたし、園の存続について問われても「県と市の特別監査の結果を踏まえて判断する」と、これまた保護者への説明とは異なる内容を話していました。当事者として事故の重みを本当に受け止められているのかどうか……」

 全国紙社会部記者が再び引き取る。

生かされなかった過去の教訓
「今回、『登園』となっていたQRコードの登降園管理システムは、昨年福岡県で起こった保育園で園児がバスに取り残されて死亡した事故を受けて導入されたものでした。それなのに過去の教訓は全く生かされなかったことになります。蒸し風呂状態だったバスの車内に取り残された千奈ちゃんは、発見時、上半身裸の状態だったことも判明しました」

 次々に浮かび上がる、許されることのない安全管理の杜撰さに、場当たりの対応。川崎幼稚園と増田園長らが誠意ある姿勢を見せる日はくるのか。

◆◆◆

「文春オンライン」では、今回の件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せ下さい。

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「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

岸田首相の「限界ある」答弁に批判殺到! 旧統一教会と安倍氏の関係「今だから調査できる」の声 09/09/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 8日午後の安倍晋三元首相の国葬に関する衆院議院運営委員会の閉会中審査で、岸田文雄首相は安倍氏と旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係について「本人が亡くなられた時点において、その実態を十分に把握することは限界がある」と答弁した。

【写真】《#ストリートビューに見る旧統一教会と自民党の癒着》…SNSで“一体関係”が次々暴露される

 岸田首相は先月31日の記者会見でも、記者に安倍氏と旧統一教会の関係の見直しについて問われ、「安倍(元)総理がどのような関係を持っておられたのか、このことについては、御本人が亡くなられた今、十分に把握するということについては、限界があるのではないかと思っています」と述べている。

 また自民党が8日に公表した旧統一教会側と党所属国会議員の接点に関する“点検”についても、現職議員を対象にしたため、安倍氏は対象外だった。

 こうした対応にSNSでは、《岸田さんって死人に口なしで逃げ切れると思ってるんかな?? 人を甘く見過ぎ》《「死人に口なし」を利用するのは卑怯だよ、岸田さん。》といった批判があがる一方、「今だから調査できる」という意見が相次いだ。

 安倍氏の事務所には記録が残っているはずだし、スタッフなど生きている「証人」も多いだろう。さらに本人が生前も虚偽答弁を繰り返し、森友学園、加計学園、「桜を見る会」問題などの調査が行われてこなかったからだ。

《逆だろ! ご本人が亡くなられているからこそ、統一教会との関係が把握できる。生きていれば絶対に解明なんて不可能だ。》

《本人が亡くなっているからこそ調査ができるのだ。生きていたら全力で妨害する。そもそも安倍晋三を恐れて調査できないだろう。》

《安倍晋三が死んだから調査ができない、と繰り返す岸田。むしろ生きてた時より調査できるんだよ! 生きてたら必ず隠蔽工作しまくるからね!》

《安倍氏が生きていてもごまかすかウソしか言わないのだから実態把握の難易度に差は無いと思うが。むしろ検察に圧力かけるので生きているほうが難易度が高いか。》

 これからは忖度する必要もないし、しっかり調べてほしい。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

oon*****

こんなお爺さんが園長なんて、行政は考えた方がいい。また、免許返納を考える年齢だと思うが、そんな人に子供を預けるのは怖いよな。
まともな判断や対応が出来ない年代だと思うから、全国の保育園幼稚園の園長やドライバーの再確認をした方がいいと思う。何かあってからでは遅いから。こんな人が園長だから、保育士もダラダラしてるんだと思う。園長だけじゃなく、担任の先生も同罪だ。登園してることになってるのにいない…だけど、何もしない。保育士資格剥奪は当然、一生、罪を背負ってもらいたい。


知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事件に似ているのでは?トップが知識や経験がない場合、行政は、知識や経験がある人を任命し、それなりの権限を与える事を事業継続の条件にするべきだと思う。もちろん、権限を与えることで、経営者と園長の衝突や園長が人間的に問題がある場合、経営者を困らせる事をするリスクは残るが、今回のような理事長兼園長のようなこども園が存在する確率は減るであろう。

園児バス置き去り死亡事件 名前間違え、「廃園になるかも」発言、薄ら笑い…園長の異常な記者会見に批判殺到 09/08/22(SmartFLASH)

 9月7日、園児がバスに置き去りにされ亡くなった事件で、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」が記者会見を開き、謝罪した。だが、あまりに酷い会見の内容に、世間からは猛批判が殺到している。

「事件が起こったのは9月5日のことでした。川崎幼稚園の通園バス内に、3歳の河本千奈ちゃんが取り残され、意識を失っている状態で発見されました。千奈ちゃんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されています。

 バスのなかはかなり暑かったことから、死因は熱中症とみられています。車内からは、千奈ちゃんが飲み干したとされる空の水筒も見つかりました。あまりに痛ましい事件です」(社会部記者)

 冒頭では「まずは亡くなられた園児およびご遺族に、心よりお詫び申し上げます」と、事件当日に送迎バスを運転していた増田立義理事長兼園長が謝罪した。

「このような大変悲しい事故が起こってしまい、その原因が我々の安全管理がきちんとできていなかったという点にあったということをきちんと受け止めて、まずは原因の究明に努めてまいりたいと思っております」

 こう語ったが、続く記者会見では、首をひねらざるを得ない場面の連発だった。

 園児をバスから降ろす際に人数確認を怠ったことについては「送迎に不慣れだった」と釈明。「ちなつちゃんがどの子というのは、僕自身、まだ入園して間もないものですから、担任からは『この子がちなつちゃんだよ』とは聞いていません」などと、亡くなった千奈ちゃんの名前を間違える場面も見られた。

 過去の送迎バスによるトラブル件数について聞かれると、「約40年近くバスの運行をやっている。たぶんおたく(質問者)が生まれたころには、バスは動いていたと思います。ですから、何件といわれても、それはちょっと私も把握できません」などと、いらだつ様子を見せている。

 終盤には「廃園になるかもしれないよね」と、まさかの薄ら笑いを見せる場面もあった。事前におこなわれた保護者説明会では、保護者や職員ら13人が体調不良や呼吸の苦しさを訴え、緊急搬送されるという異常事態も発生している。

 あまりに当事者意識の欠けた会見内容に、ネット上では怒りの声が沸き起こった。

《被害者の名前間違える会見ってある?!本当に当事者意識がないやつだ。暑い中水筒の飲み物がなくなるまで1人で頑張って、、、なのに名前も覚えられないとか、同じ親として悔しいし涙が出る。》

《バス園児置き去り事件の会見酷すぎる。園長は「不慣れだった、年で覚えられない」って自分の擁護ばっかり…終始亡くなった園児の名前も間違え、記者の質問に逆ギレし、最後には「あ、廃園になるかもしれせんね」ってヘラヘラして…。》

《大切な子どもの命がひとつ消えてしまったのに何故笑みがこぼれるの?この場にいたら私、理性失ったかも》

 子供の命を預かる立場として、あまりの責任感のなさが浮き彫りになった。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

 川崎幼稚園・増田立義園長(73):「このような大変悲しい事故が起こってしまい、その原因が、我々の安全管理がきちんとできていなかったという点にあったということを、きちんと受け止めて。まずは、原因究明に努めて参りたいと思っています」


この事を言えること自体、当事者意識がないと思う。仕方がないから答弁書を読む政治家のようだった。まあ、行政のいつものやる気のない防止対策ようにも思えた。
組織の体質や意識の問題があっても運よく事故は起きない、又は、起きても小さい事故のケースは少なくないと思う。だから運が悪いと大きな事故が起きると思う。
他人事と思うけど、暑い中で意識を失うまで苦しんだと思うとかわいそうだと思う。のどがカラカラなのに何も飲むものがないのは大人でも厳しい。

父親の悲痛な思いに…保護者らパニック“13人救急搬送” バスに3歳児“置き去り死” 09/08/22(テレビ朝日系(ANN))

7日、こども園の保護者説明会が開かれ、バスの中で亡くなった千奈ちゃんの父親が、「娘は、あと10日ほどで、4歳の誕生日を迎えるはずだった」と悲痛な思いを語りました。涙を流し、過呼吸になる人もいて、13人が救急搬送されました。

■“ずさんな管理体制”で「4つのミス」

 川崎幼稚園・増田立義園長(73):「このような大変悲しい事故が起こってしまい、その原因が、我々の安全管理がきちんとできていなかったという点にあったということを、きちんと受け止めて。まずは、原因究明に努めて参りたいと思っています」

 事件後、初めて公の場で謝罪の言葉を口にした、認定こども園「川崎幼稚園」の増田園長。

 増田園長:「(Q.今回の事案は、たまたま起きたミスか、起こるべくして起きたのか?)両方だと思います」

 そう語った増田園長ですが、およそ2時間40分にわたった会見で、幼稚園側の“ずさんな管理体制”による「4つのミス」が明らかとなりました。

・園側のミス(1) 園児の降車確認を行わなかった

 当日、いつもの送迎バスの運転手が休みだったため、代わりに増田園長が運転を担当。70代の派遣職員の女性と共に、河本千奈ちゃんを含む園児6人の安全管理を行うことになっていました。

 しかし、2人は、園児がバスを降りる際に、乗車名簿と実際に下車した園児をチェックする決まりを行わなかったといいます。

 川崎幼稚園・杉本智子副園長(58):「(降車時に)6人中5人まではチェックをしてありました」「(Q.亡くなった千奈ちゃんのチェックは?)していなかったです。一番最後に乗るお子さんで、乗せたっていうところで、チェックし忘れたのかなって、チェックミスがありました」

・園側のミス(2) 園長が車内の最終確認を行わなかった

 園児たちを降ろしてから、自らもバスを降りた増田園長。ところが、この時、車内を見て回る最終確認を行いませんでした。その理由については、次のように説明しました。

 増田園長:「いつもやっていなかったので、運転をするのが不慣れだったのが、一つの原因だと思います」「(Q.運転するのが不慣れだったから?)いや、そうではなく、普段バスの運転をするのが、そんなにないので。普段はバスの運転手には(車内確認するよう)言っているのですが。自分自身がそれに対して言うだけでなく、不慣れだったなと感じている」

 車内の最終確認を行わなかったのは、「送迎に不慣れだったため」と釈明する一方で、過去のトラブルを聞かれた園長は、こんな発言もしました。

 増田園長:「バスの運行に関しては、前園長からやっていて長いですから。(トラブルが)いくつと言われると、僕が30代の時からやっているので。約40年近くバスの運行してる。多分、お宅(質問者)が生まれたころには、バスは動いていたと思います。ですから、何件と言われても、それは私も把握できません」

 「チェックミス」は、バスの降車時だけではありませんでした。

・園側のミス(3) 最終の登園状況を確認しなかった

 バスに乗って登園しているにもかかわらず、教室に千奈ちゃんの姿はありませんでした。クラスの先生は、そのことを不審に思わなかったのでしょうか。

 杉本副園長:「連絡なく休む園児もいたため、被害園児もお休みなのかなと考えてしまったところがありました」「(Q.欠席と認識していたのでしょうか?連絡なく休む園児もいたため、千奈ちゃんもそうだろうと?)連絡なく休むことが実際、千奈ちゃんの場合はなく。お母さんが、いつもきちんと連絡をしていたのですが、この日、担任は『休みなのかな』と思ってしまったということです」

・園側のミス(4) 職員室や保護者に確認をしなかった

 クラスの先生は、千奈ちゃんの不在について、職員室や保護者に確認を行うこともありませんでした。

■「ちなつちゃん」園長“言い間違い”か

 そうしたミスの積み重ねによって、暑いバスの中に、およそ5時間も置き去りにされた千奈ちゃん。車内からは、空になった水筒も見つかっています。

 増田園長:「(Q.千奈ちゃんが見つかった時、水筒が空だったと聞いているが、どう感じている?)本当に苦しい思いをさせて、申し訳なかったなと感じています。そして、暑いなか、あんな中でいて、本当に可哀想だったなと感じています」

 そう語った増田園長。しかし、会見中、千奈ちゃんの名前を言い間違えているように聞こえる場面もありました。

 増田園長:「“ちなつちゃん”が、どの子というのは入園して間もないものですから、よく把握はしていません。特別担任からは、この子が“ちなつちゃん”とは聞いていませんが、クラス全体のことは、先生からは把握していました」

■保護者説明会でパニック“13人救急搬送”

 会見に先立ち、幼稚園側は保護者に対し、説明会を開きました。

 保護者が続々と園の中に入っています。なかには仕事を休んで、この説明会に参加される人もいます。

 説明会に参加する保護者:「うちの子が乗っていたバスは、運転手さんも、補助の方も、ちゃんと見てくれている印象だったので、ちょっと信じられない」「(Q.これから登園で心配なことは?)今回の話は、どうなのか分からないですが、バス通園はやめようか検討してます」

 2階の遊戯室で行われた説明会。ところが、開始からおよそ1時間後、異変がありました。

 7日午前11時、救急車が1台、川崎幼稚園に到着しました。保護者説明会から1時間ほど経ったのですが、保護者とみられる男性が職員5、6人に抱えられながら、別の部屋に移動している様子がありました。担架が幼稚園に運ばれていきます。

 消防隊員:「保護者がパニックを起こしている、泣き叫んでいる、興奮している状態だということで、119番が入り、救急隊が出動した。泣いてしまったりとか、こちらの受け答えにも答えられないような人もいた」

 消防によりますと、保護者7人と職員6人の、合わせて13人が体調不良を訴え、救急搬送されたということです。

 説明会では、千奈ちゃんの父親の悲痛な思いが語られました。

 亡くなった千奈ちゃんは、「あと10日ほどで誕生日を迎えるはずだった」と話していたということです。あまりにもつらい内容だったため、保護者の中には、過呼吸を起こす人もいました。

 そのため、説明会は途中で中止となり、後日、改めて行われることになりました。

■他の幼稚園では…降車時「3人で確認」

 問われる幼稚園側の「安全管理体制」。

 埼玉県三郷市にある「天使幼稚園」では、どのような安全管理の取り組みを行っているのでしょうか。毎日およそ100人の園児の送迎を行っている、この幼稚園では…。

 天使幼稚園・喜代崎節子園長:「(Q.バスで確認することは?)(園児が)バスに乗った時には、このように朝、乗りましたと斜線を引く」

 バスに園児が乗車した際には、名簿にチェックを入れて、人数を確認。バスが園に到着すると、名簿をもとに園児を点呼し、人数を再確認します。

 バスを降りた園児の数を、今度は幼稚園で待ち受けていた別の先生も数えます。その後、添乗員の先生とドライバーが改めて車内を確認します。

 つまり、降車時には3人で確認する仕組みになっているのです。さらに、教室でも…。

 喜代崎園長:「各クラスの担任が出席簿を付けていて、これとこれで当然のことながら、出席もダブルチェックになります」「(Q.この出席簿に合わせて、実際に登園した時に取ったものと合うか、合わないかチェックする?)そうです」

 保護者への事務的なお知らせなどは、アプリを使っていますが、登園の管理だけは、手書きのアナログな方法で行っているそうです。

 喜代崎園長:「手書きだと、(職員)3人だと、3人が手書きをしますので、どこかずれがあった時に『おかしい』となるので。もし間違いがあると、手書きの方が分かりやすいというのはあるかもしれないです」

■「廃園になるかも」園長“辞任”へ

 千奈ちゃんが亡くなった事件を受け、後任が決まり次第、辞任する意向を示している増田園長。

 増田園長:「僕がいなくなったら、(園が)さらに良くなるように」
 弁護士:「園を続けるかは決まっていないです」
 増田園長:「まだ、そうか。廃園になるかもしれないよね」

(「グッド!モーニング」2022年9月8日放送分より)

テレビ朝日

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

増田園長: 警察の捜査の時にも聞かれました。その時(福岡県で起きた時)は、そういう事件があったから気を付けるように、私がとっている雑誌を印刷して正規職員に朝礼の時に「気を付けてください」と言って、非正規の職員にも「各部屋の人たちに言ってください」ということで、話をしました。

(Q.そこまで気を付けていて、なぜ車内を確認しなかった?)
なぜだと言われても、ちょうどその時に後ろをちょっと見た、ドアのところを見た。あとは運行記録に目が行ってしまったというのが僕のミスだし、次のことが年齢的にひとつのこと忘れてしまう。申し訳なかったです。いつも(バスに)乗らないようにしているが、たまたまそういうことが起きてしまって(本来の運転手が休暇のため)他の3人にお願いしたが断られてしまい、やむを得ず乗らざるを得なかったという状況です。


たった6人を確認できなかった事が組織体制のずさんさを物語っていると思う。

「遺族に廃園を求められ…」園長は退任へ 送迎バス3歳児置き去り事件で幼稚園が2時間40分会見 静岡 09/07/22(テレビ静岡NEWS)

静岡県牧之原市の幼稚園で園児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件で、幼稚園は7日会見を開き、バスを運転した園長が車内を確認しなかった理由や遺族を訪問した時の様子を話しました。

◆なぜ車内を確認しなかったのか?

川崎幼稚園・増田立義 理事長兼園長:
(Q.なぜ車内を確認しなかったのか?)いつもやっていなかったので運転をするのが不慣れだったのが一つの原因です。
(Q.運転が不慣れ?)普段バスの運転をすることがそんなにないので、普段は運転手に(車内の確認を)言っているが自分自身が言うだけで不慣れでした。
(Q.バスの車内から空の水筒が見つかったというが?)本当に苦しい思いをさせて申し訳なかったと感じています。暑い中に車の中で本当にかわいそうでした。

◆遺族への対応は?

増田園長: 6日の朝に遺族から「(家に)来てくれ」という話がありました。午後4時半ころ(警察の)事情聴取が終わってお伺いしました。その時に「廃園と書いてください」と言われました。最後に帰るときに「この用紙に書いてくれ」と言われました。後で事務長たちも来ましたが、全員が9人で「廃園と書け」と言われたので書きました。 (Q.遺族の廃園の要請を了承するということか?) 弁護士: 遺族とのやりとりは言わないべきかと思いますので、この程度にしておいて下さい。

◆福岡の事件の教訓は?

増田園長: 警察の捜査の時にも聞かれました。その時(福岡県で起きた時)は、そういう事件があったから気を付けるように、私がとっている雑誌を印刷して正規職員に朝礼の時に「気を付けてください」と言って、非正規の職員にも「各部屋の人たちに言ってください」ということで、話をしました。

(Q.そこまで気を付けていて、なぜ車内を確認しなかった?)
なぜだと言われても、ちょうどその時に後ろをちょっと見た、ドアのところを見た。あとは運行記録に目が行ってしまったというのが僕のミスだし、次のことが年齢的にひとつのこと忘れてしまう。申し訳なかったです。いつも(バスに)乗らないようにしているが、たまたまそういうことが起きてしまって(本来の運転手が休暇のため)他の3人にお願いしたが断られてしまい、やむを得ず乗らざるを得なかったという状況です。

◆責任の取り方は?

増田園長: きょうの保護者会で話をしましたが、私も、理事長と園長の後任が決まり次第、退任する予定です。

<スタジオ解説>

◆“置き去り”の4つの問題点

川崎幼稚園は会見でこうした結果を招いた問題点として4つの点をあげています。

1. 園児が送迎バスから降りる時に名前と人数を照合するなど確認できていなかった

2.. 送迎バスの車内に園児が取り残されていないか確認していなかった

3. 園児の出席や欠席を保護者が入力するシステムの情報について、入力のしめきり前にチェックしていて最新の情報を確認していなかった

4. 女の子が教室にいなかったにも関わらず、職員室や保護者に問い合わせしなかった

運転手が休んでいて急遽、園長が運転したことなども影響したと言えそうですが、これらの確認ミスが重なり、最悪の結果を招くことになりました。

テレビ静岡

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。



あらゆる対策を制度化したほうがいい。米国のが導入しているボタンによる通知システムやセンサー等もそう。

そしてまず保育所や福祉施設の送迎車にもっと法規を厳しくすべきだ。
保育福祉関係の送迎車の後部席の窓まで全て使うようなラッピング塗装は禁止にしてほしい。
中から景色見えても外から確認できないんじゃ送迎車として救助が遅れ安全ではない。
そしてドライバーの送迎資格制度と取り締まりも確立する必要がある。
安全管理に関心の低いドライバーが担当できるようじゃダメだ。

とても大変だと言われるだろうけど、大人が本腰を入れて子どもを守るべきだろう。
モタモタしてるとまた犠牲が出てしまう。
保育福祉関係の送迎車は後部席の窓まで全て使うようなラッピング塗装も禁止にしてほしい。
中から景色見えても外から確認できないんじゃ送迎車として安全ではない。


「保育所や福祉施設の送迎車にもっと法規を厳しくすべき」だけど、保育所や福祉施設の管理がしっかりしていると雇う人のチェックは適切だろうし、雇った人に対してどのような指示を出すかで結果は変わってくると思う。もちろん、適切な指示やマニュアルがあっても、雇われた人が従わない、又は、指示通りに動かない可能性の問題はある。
アプリを使おうが、携帯のアプリを採用しようが、適切に使用されなければ、アナログの方が良いかもしれない。乗せる園児の名前のリストに、乗った時と降りた時にチェックマークだったり、×をつけて、事務室のボックスに入れるとかして、担当の人が欠席者を担当にメールなどで連絡すればよいと思う。連絡する時刻を決めて、連絡がなければ保育士が担当者に連絡するようにすることだって出来る。どのようなやり方がその園や保育所で良いのか話し合いながら改善することだって出来る。
窓にラッピング塗装や中が見えないような事は禁止にしても問題ないと思う。プライバシーや見た目よりも、子供が中にいないのか、中で何かが起きている事を容易に確認できる事の方が優先するべきだと思う。
最後にたった6人全員が降りたかどうかを確認出来ない体制は問題だと思う。

女児、発見時は服脱いだ状態 水筒も空に 静岡送迎バス園児死亡 09/08/22(毎日新聞)

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」に通う女児が送迎バスに取り残され、熱中症で死亡した事件で、女児が衣服を脱いだ状態で倒れていたことが捜査関係者への取材で判明した。事件当日の5日午後、外の気温は30度ほどで、熱が籠もった車内に置き去りにされた女児は発見時、体温が40度前後まで上昇していたとされる。県警は再現実験を通して事件当日の車内の温度などを調べる。

【写真】園が騒然 説明会の最中、保護者らが体調不良に

 亡くなったのは河本千奈ちゃん(3)で、4月から同園に通っていた。県警などによると、千奈ちゃんは5日午前8時50分ごろ、他の園児5人とともに増田立義園長(73)が運転するバスで同園に到着したが、施錠された車内に取り残された。午後2時10分ごろ、園児を帰宅させる準備をしていた職員が、車内で倒れている千奈ちゃんを発見。搬送時は心肺停止状態で、同3時35分ごろ、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は熱中症のうち症状が重い熱射病で、置き去りにされてから約3時間後には死亡していたとみられる。

 バスは中型で、運転席の後ろには幼児用シートが6列並び、千奈ちゃんは前から5列目に座っていたという。関係者によると、発見された時は乗降扉近くの前から3列目付近に上半身の服を脱いだ状態で倒れていた。携行していた水筒の中身は空だった。

 一方、送迎バスの両サイドの窓には絵柄などが描かれており、外部から車内の異変を察知しにくく、発見が約5時間後になった可能性があるという。

 8日、千奈ちゃんが取り残されたバスが止まっていた駐車場には雨が降りしきる中、花や飲料を供える人が相次いだ。3歳の娘を育てる女性(33)は「最後まで懸命に生きようと頑張ったのに」と声を詰まらせ、「なぜ6人全員が降りたかどうかを確認するという、それだけのことができなかったのか」と憤った。【丘絢太、皆川真仁、深野麟之介】

「殺害予告を見たときには本当に怖かったです。今日もここ(防衛省)に来るまでに、後ろから誰かに刺されるんじゃないかと思い、周囲を警戒していました。今は実際に襲われることも想定して、(相手を)どう投げ交わすかイメージトレーニングをしています」

 五ノ井さんはSNSのコメントやDMでも誹謗中傷を受けているという。

「誹謗中傷を受けて亡くなる人もいます。受け手の気持ちを考えてほしいです」(五ノ井さん)


実際に行動を起こすことのメリットは想像で終わることなく、現実を知ることが出来る。これが現実であり、これが行動を起こした時に起きる事だとわかったし、一部の人達も理解できたと思う。
自衛隊に入ろうか迷っている女性は他の選択を考えた方が良いと思う。子供が自衛隊に入ろうかと迷っていて、自衛隊への入隊に賛成でない親は子供を説得する材料に使えるだろう。自衛隊に限らず、閉鎖的な組織は中に入ってみないとわからない。表と裏の顔があると考えた方が良い。
良く教師はブラックだとニュースや記事になっているが、警察や自衛隊に比べれば、権力の行使や圧力が低いから言いたい事を言えるからイメージが悪い可能性がある事を理解した方が良いと思う。
アニメ好きで自衛隊とアニメの軍隊ものを一緒にしている人達はよく考えるべきだと個人的には思う。自衛隊は軍隊ではないけど、軍隊であれば戦闘で人を殺す機会があるかもしれない事を覚悟した方が良いと思う。現在進行中で、ウクライナとロシアの戦闘が続いている。普通の人間としては適切ではないが、戦闘で人を殺すには適任である人達は戦闘では必要かもしれない。戦闘地域ではモラルのある兵士よりも敵に打撃を与える事が出来る兵士の方が必要だと思う。モラルがあっても、敵に殺されたらそれで終わり。適材適所と言えば、聞こえが良いし、環境や状況で必要とされる人のタイプは違ってくると思う。いろいろな環境に対応できる人達の割合は少ないと思う。
ある国の軍隊にいた人と話した事があるが、「命令は絶対」と言っていた。「戦闘中や命令で軍隊が動いている時に、個人レベルで納得できないから命令を聞かないは許されない。最悪の場合、多くの部隊の人間が危険や死亡する可能性がある」と言っていた。
除隊した人と話した事があるが、生きて帰ってこれないかもと思うと休暇中に無茶苦茶な事をしたくなったり、無茶苦茶な事をする人はいたと言っていた。綺麗ごと、軍の規律、現実の問題は簡単には解決できないと思う。実際、軍の基地の近くに風俗店とか、認められていないけど性のサービスを提供する商売は存在する。ゲイ、又は、性的な欲求がない稀なケースを除いては、性的欲求の発散を現実的に考えないと内にこもるかもしれない。女性解放団体が大反対するかもしれないが、基地を回る移動式の風俗サービスは必要かもしれない。風俗が合法であるのなら、性病がひろまらないように性病検査を頻繁に受ける事と抜き打ちの検査を条件に現実路線で考えた方が良いかもしれない。そのかわり、上官の権限を乱用して、女性隊員の手を出したら懲戒免職で良いと思う。どこかの自衛隊は勤務中に女性隊員と性行為に夢中になっていたニュースがあった。このような場合は、懲戒免職で良いと思う。

岸田首相“秘蔵っ子”石橋林太郎衆院議員を統一教会系団体が支援「信者1200人を自民党員に」証言(1/2) (2/2) 09/07/22(AERA dot.)

 岸田派に所属し、広島県に地盤を置く石橋林太郎衆院議員が、多数の統一教会(現世界平和統一家庭連合)信者を自民党員として獲得していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。地元の統一教会系団体幹部が証言した。

【画像】支持率下落が続く岸田首相の顔色

 広島県議を経て、昨年10月の衆院選で初当選した石橋氏。岸田首相の“秘蔵っ子議員”として知られる政治家だ。

「首相は昨年の衆院選で公明党と対立してまで、河井克行氏の地盤だった広島3区の後継に県議だった石橋氏を据えようとしていたほどでした。最終的には広島3区は公明党の斉藤鉄夫氏に決まりましたが、石橋氏を比例中国ブロック1位で処遇。初当選を果たした石橋氏は岸田派に入会しました」(岸田派関係者)

 石橋氏の父・良三氏(故人)も元広島県議。良三氏は、統一教会の関連団体「日韓トンネル推進広島県民会議」の議長や、全国組織の「日韓トンネル推進全国会議」の幹事長を務めるなど、教団との関係が近い政治家だった。そうした統一教会との関わりは、息子の石橋氏が衆院議員になってからも続いている。

統一教会信者1200人を自民党員として獲得
 事務所関係者が明かす。

「石橋氏は昨年、2000人を超える自民党員を獲得しました。これは党国会議員でも上位の成績でしたが、このうち約1200人が、『平和大使協議会』中国エリア事務局長のK氏が集めた統一教会の信者と聞いています」

 平和大使協議会とは、安倍晋三元首相がメッセージ動画を送った「UPF(天宙平和連合)」の付設機関。UPFと同協議会の会長を兼任する梶栗正義氏はNHKの取材に、信者の献金がUPFに流れていることを認めている。広島県をはじめとした中国エリアで、教団関連の活動を取り仕切るのが、K氏だ。

 K氏に電話で話を聞いた。

――統一教会が石橋氏の党員獲得に協力した?

「まぁ、それが一番力になれるのかなってことで」

――1200人ほど?

「ですね。相当頑張りましたもんね。私だけではなく、(関係団体が)一致して。簡単ではないですよね、お金(一般党員が支払う党費4000円)がかかることなので。(広島)独自、独自でね」

石橋氏の回答「K氏に協力して頂いたのは事実」
 1200人の信者が4000円の党費を支払っているとすれば、自民党の収入は480万円になる。

 石橋氏に事実関係の確認を求めたところ、主に以下のような回答があった。

「(党員集めについて)K氏(回答では実名)に協力して頂いたのは事実です。獲得党員が旧統一教会関連団体の関係者か否かは、当方では分かりかねます。平和大使協議会が天宙平和連合の付設機関との認識はありませんでした。今後は、誤解を持たれることがないよう留意しつつ、地道に党勢拡大に努めて参ります。

 不勉強の誹りは免れないと思いますが、今後は、社会的に問題が指摘されている団体とは距離を置くべきだと考えています」

 岸田首相は8月31日の記者会見で「統一教会との関係を断ち切る」旨を宣言し、自民党は所属国会議員を対象に教団との関係を問うアンケート調査を実施している。他方で、自民党は国会議員に対し、年間1000人の党員獲得をノルマとし、未達の議員は比例重複立候補を認めないなどの方針を掲げてきた。そうした中で明るみに出たのが、首相と極めて近い議員が多数の統一教会信者を自民党員として獲得していた実態だ。岸田首相が党総裁としてどのような対応を取るのか、注目される。

 9月7日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9月8日(木)発売の「週刊文春」では、石橋氏と統一教会の詳しい関係のほか、麻生太郎副総裁の元秘書で現職県議が教団の信者だった問題、安倍派5回生が文鮮明氏の1周忌イベントに参加した際の写真、教会内部で行われた岸田首相と近い地元議員を囲む会合の写真、“自民党工作”のスキームを仔細に記した平和大使協議会の内部文書など、自民党と統一教会の関係を詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年9月15日号

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

art*****

学校では特別講師を呼んでの「ネットの危険性について」等をやるように カルト教もとんでもない危険性をがあるということを必修にして、実例をたくさん入れながらわかりやすく教えてもらいたい。
その後にアンケートを取り、不幸にも両親がその信者に当てはまってしまった生徒には速やかに人権侵害を受けていないか調査して、しかるべき機関に通報できるような仕組みを文部科学省は見当するべきだと思う。

hn4*****

まず、宗教法人法を改定する。
「信者との間に金銭問題を有さず、過去に信者への返金訴訟を起こしていない、その訴訟で負けていないこと」を認可の条件とし、全宗教団体一斉に審査。
その結果、審査を通った団体だけ宗教団体とする。
これだけでいい話だと思う。
それなのにやらない。
誰も言い出さない。

「お金集めがすべてに優先される」「狂った組織文化」統一教会元会長の息子が実名告発 09/07/22(文春オンライン)

 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の日本本部に約20年間在籍した元幹部が「 週刊文春 」の取材に応じ、教団の「献金問題」が2009年のコンプライアンス宣言後も続いている実態を告発した。

【画像】櫻井氏が教団の内情を告発した手記

 この元幹部は、信者の家庭や二世教育に関わる要職の家庭教育局副局長を務めた櫻井正上氏(48)。父親は日本教会第5代会長の櫻井設雄氏(故人)、母は原理講師の節子氏という、教団の草創期から活動した大幹部夫妻の長男である。

信徒に献金に対する過度なプレッシャーを与えていたのは事実  櫻井氏が語る。

「日本教会が進めてきた献金、集金のやり方は、明らかに社会的モラルに反するものでした。解決すべき課題だという認識は内部にもあったのですが、お金集めが全てに優先される教団の“狂った組織文化”が変わることはありませんでした。そうした教団の方針に異を唱えたところ、組織に対する反逆と見なされた。職を解任され、教団を離れることになったのです」

 櫻井氏は山上徹也容疑者による安倍晋三元首相殺害事件をきっかけに、教団の内情を多くの人々に知ってほしいと手記を執筆した(手記全文は「 週刊文春 電子版 」で公開)。

 この手記では、統一教会の田中富広・第5代会長が7月11日の記者会見で「献金のノルマはない」と釈明したことについて、こう反論している。〈本部が全国の「現場教会」に無理なノルマを課していたことは、内部の人間なら、誰もが知る事実でした。また、献金は「個々の意思によるもの」ということですが、献金を「しなければならない」といった空気を作り出し、信徒に過度なプレッシャーを与えていたのも、また事実です〉

「上から献金の指示が容赦なく降ってくる」  また、田中会長が8月10日の会見で「霊感商法なるものを当法人が行ったことはない」とし、「特に2009年以降、コンプライアンスの徹底に努めている」と述べたことに対しては、〈今回問題となったのは、「外部」に向けられた物販活動ではなく、信徒たち「内部」に向けられた献金圧迫の問題〉と指摘。〈そして、それは2009年以降も、変わらず続いていました〉と述べている。

 櫻井氏は信者たちが置かれている状況をこう証言する。

「私自身が二世でもあったし、役職上、二世たちの痛みや苦悩も数多く見聞きしてきました。家庭の平和を守ろうという組織なのに、献金によって家庭が破綻したら本末転倒です。家庭の問題を何とかしようとしても、その原因となる献金の指示が容赦なく上から降ってくるのです」

 統一教会は櫻井氏について「当法人が強制的に解任したという事実はございません」。同氏が明かしている献金の実情については「そのような事実はございません」と回答した。

 9月7日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9月8日(木)発売の「週刊文春」では、韓国の本部からの献金要請に逆らえない教団の体制や、子供の学費や保険を解約してまで献金をする信者たちの苦悩などについて詳報する。また「週刊文春 電子版」では櫻井氏が教団の実態を綴った告発手記の全文を公開する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年9月15日号

選挙目的で複数の宗教団体の「信者」のように振る舞う政治家の狡猾さ (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/07/22 (東洋経済オンライン)

安倍晋三元首相銃撃事件以降、マスコミ報道は世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下、統一教会)を中心とした「政治と宗教」の話題一色になった。

安倍氏を撃った山上徹也容疑者の母親は統一教会の熱心な信者で、教団に多額の献金などを行って家庭が崩壊、山上容疑者は「安倍元首相と統一教会はつながっている」と思い犯行に及んだと供述している。統一教会に注目が集まるのは当然だ。

実際、多くの政治家が統一教会と数々の接点を持っていたことが事件後に明らかとなった。このような報道に触れていると、一般有権者の中から「日本の政治は特定宗教団体の強い影響下にあるのではないか」といった不安が出てくるのも道理だろう。

しかし、「政治家と宗教団体」の関係を個別に吟味すると、少し違った状況が見えてくる。特集「宗教を問う」の第4回は、宗教専門誌『宗教問題』編集長の小川寛大氏が、政治家と宗教団体の「いい加減な関係」と、宗教団体の未来は決して明るいものではなくなっている現実を解説する。

■政治家がつながる宗教団体は統一教会だけではない

  統一教会との接点で注目を浴びた国会議員の一人に自民党の下村博文元文部科学相がいる。過去に統一教会関係の雑誌にインタビュー記事が掲載されたり、統一教会が現在の「世界平和統一家庭連合」へと名称変更された2015年時の文科相でもあることから、同教会との関係性が特別に濃いとされる人物だ。

 ただ、下村氏が接点を持ってきたとされる宗教団体は統一教会だけではない。彼は同時に崇教真光やワールドメイトといった新宗教団体とも親密な関係を取り沙汰されてきた人物であり、何より選挙の際には創価学会を支持母体とする公明党の推薦を受けている。

  同じく、自民党には山谷えり子参議院議員という国会議員がいる。彼女も過去に統一教会関係のメディアにインタビューが掲載されるなど、同教会との浅からぬつながりが指摘されている。しかし、山谷氏はそもそも神道の統括団体・神社本庁の関係政治組織である神道政治連盟の組織的なバックアップを受けて選挙を戦ってきた政治家であり、かつ、自身はカトリックを信仰するクリスチャンだと言っている。

 今マスコミで「統一教会と接点があった」とされる政治家の「宗教事情」を調べてみると、彼らが実に多種多彩な宗教団体と接点を持ってきたことが浮かび上がる。こうした構図から浮上する疑問は、「彼らは特定の宗教団体に洗脳され、その強い影響下にあるのではないか」といったものより「彼らはいったい何教の信者なのか。いったい宗教を何だと思っているのか」というものではないだろうか。

  一般有権者が憤る以上に、各宗教団体は自分たちが政治家から都合よく〝二股、三股〟をかけられている現実に怒るべきであろう。もし仮に、自民党が統一教会から言われるがままの政治を行っているのだとしたら、創価学会にとっては「自民党との連立を解除せよ」と公明党に指示する理由にもなるはずだ。

 にもかかわらず、現在「政治と宗教」の問題について明確な意見表明をする宗教団体はほぼない。なぜなら、政治家も宗教団体も「もちつもたれつ」の関係にあることを互いによく知っているからだ。政治家が宗教団体に近づくのは信仰心などではなく、票や選挙運動支援をアテにしているからであり、宗教団体が政治家をイベントに招いたり祝電を要請したりするのは「自分たちはこんな国会議員とつながっている」という箔付け、広告塔に利用できるからだ。だから、宗教団体は政治家のいい加減な態度を黙認してきたのだ。

■「宗教票」は着実に減っている

  政治家のいい加減な態度を黙認してきた果てに、とでも言っていいのだろうか、日本の宗教界は「国の政治を支配して操っている」どころか、足下の基盤が崩れかかっている。10~20年後、果たして宗教界がどのような惨憺たる姿になっているか、想像もつかない状態だ。

 1つのメルクマールとして、7月の参議院議員選挙結果を見てみよう。公明党が今回の選挙で全国から集めた比例票は618万票だった。公明党が国政選挙で集める比例票の数は2005年の衆院選における898万票を頂点に低落傾向にあるが、600万台前半に落ち込んだのは今回が初めてのこと。党本部が目標に掲げていた800万票には遠く及ばなかった。

 自民党の一部から「公明票は昔ほどあてにならない」という声も上がるなか、岡山選挙区では自民・小野田紀美候補が公明の推薦を断って勝利。また京都選挙区では公明票のかなりの割合が野党側に流れるなど、自公連立のゆがみが、かつてなく見られた選挙でもあった。

 また創価学会に次ぐ国内第2位の規模を持つとされる立正佼成会は、比例代表で推した白眞勲候補(立憲民主党)、藤末健三候補(自民党)のいずれもが落選する事態となった。立正佼成会が参院選比例で推薦した候補が全滅するのは、現行制度になって以降初めてのことである。

 幸福の科学を母体とする幸福実現党も党勢の衰えが目立つ。今回の比例代表で集めた票数は14万。幸福実現党は2009年の結党以来、国政選挙で一度も当選者を出したことはないが、20万~30万程度の比例票を集めてきた経緯がある。10万台前半にまで落ち込んだのは、やはり今回が初めてだ。

 衰退傾向にあるのは伝統宗教も同じだ。前述した自民党の山谷参院議員(比例)は神道政治連盟の組織的なバックアップを受けてきたが、今回の選挙で彼女が獲得した票は17万。当選はしたものの2016年の前回選挙で得た24万票から7万票も減らした。

 「宗教票」は着実に減っているのだ。

 近年、「パワースポット」や「スピリチュアル」といった志向で神社仏閣に足を向ける若者が増えている事実はある。ただ、彼らは観光客的な目線で宗教的雰囲気を「消費」する人々であり、特定宗教団体に入信する例は少ない。

 統一教会も安倍氏銃撃事件が起きたがゆえに世間の注目の的になってしまったが、票数としては数万票程度。創価学会票はおろか幸福実現党の票数にも遠く及ばない。2012年に教祖文鮮明(ムン・ソンミョン)が死去して以降は妻の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁と息子たちによる親族内争いが表面化し、教団の求心力は衰えていた。安倍氏の事件がなくとも、組織としては既に息切れし始めていたのだ。

■参政党と福音派が議席を確保

 ゆるやかに凋落してきた宗教界に、安倍元首相銃撃事件は衝撃をもたらしている。2022年の夏は、この国における「政治と宗教」の大きな転換点として記憶されるだろう。

 それは、安倍元首相銃撃事件が宗教団体の衰退に一気に拍車をかけるという意味だけではない。「政治と宗教」の新しい形が垣間見えたのだ。

 まずは国政選挙初挑戦で1議席を獲得した参政党の存在である。参政党は宗教政党ではないが、出馬した候補者たちに「宗教っぽい人々」が目立った。「聖書的保守主義を名乗る牧師」、「コロナ禍の到来を事前に予見したとする占星術師」、「他人の身体に触れることによって真なる健康と生命力を開花させると称するセラピスト」といった面々だ。

 参政党の候補者が選挙を通じて自分たちの「信者」を募っていた状況は確認されていない。ただし、スピリチュアルな「宗教っぽい癒し」を求める人々の共感を集めたのは事実だ。現に議席を確保しており、日本人の新しい宗教観を反映した政党と言えるのかもしれない。

 さらに、日本維新の会からは金子道仁氏というキリスト教福音派の牧師が比例で当選した。福音派は現在、世界的規模で存在感を増すキリスト教の一派で、政治的傾向は保守。特にアメリカのドナルド・トランプ前大統領の強力な支持基盤として知られた信仰勢力だ。キリスト教の地盤が薄い日本で、今後どこまで存在感を発揮していくかは未知数だが、福音派が日本の国会で議席を取った意味は小さくないだろう。

 連日のマスコミによる統一教会批判は「宗教は怖い」という社会の空気を強め、宗教団体の力を削いでいくだろう。その裏側で、スピリチュアルな雰囲気に下支えされた新しい「宗教っぽい運動」や外来の宗教が台頭している現実を見逃すべきではない。

 その意味でも2022年という年は、この国の宗教史の節目になるはずだ。

小川 寛大 :『宗教問題』編集長

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

swe*****

パックンが桜を見る会に出席していたとは初めて知りました。 彼も安倍派だったとはガッカリ!


風林火にゃん

>パックンことパトリック・ハーラン

ハーバード大学比較宗教学専攻なんですね?

卒業後に来日して福井に来たのが1993年とかですかね?

当時は統一教会の報道は結構あった時期ではないですかね?

宗教に興味があったから比較宗教学専攻らしいから、当時の統一教会とかどう思っていたんですかね?日本語もよく分からず、それどころでは無かったんですかね?

ただ嫌いというのは簡単だ。一般人よりは宗教に対しての価値感があるのだろうから、そういう視点では発言しないのかね?


調べたらパックンことパトリック・ハーラン氏はハーバード大学で比較宗教学専攻している。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関してかなり踏み込んで意見を言える知識は持っていると思う。ハーバード大学のサイト(https://studyofreligion.fas.harvard.edu/)にアクセスしたら、本当にこの件にぴったりの先行。彼は日本に長く住んでいるし、日本語はかなり理解できると思う。そして彼の奥さんは日本人。彼はアメリカ人としてはかなり専門的な意見を言えると人だと思う。ただ、芸人として業界に残りたいのであれば何も言わない方が良いかもしれない。しかし、彼はテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出たので、逃げるのか、日本的にごまかすのか、どのような選択を取るのかわからないが、少なくとも多少のイメージダウンは避けられないと思う。

GLOBAL

Studying religion is exciting and demanding. The history of religions is global in scope and invites us to study the languages and cultures of the world. The currents of religion today are swift and often turbulent and require the very best analysis of scholars in the humanities and social sciences.

COMPARATIVE

Harvard’s programs in religious studies are distinctive for the intensive study of historical religious traditions and the insistence that such study is always, in some sense, comparative. Religious traditions have not developed in isolation, but in constant interaction with each other and in ever-new contexts.

THE ACADEMIC PROGRAMS

For undergraduates, we offer an array of courses introducing the Study of Religion. These lead to more specialized work in areas of the students’ own interests.


最近のコースでは日本の宗教に関するものもある。(The Comparative Study of Religion 2017-2018 Course Listings: A Guide for Undergraduates)



CB 57: Animated Spirituality: Japanese Religion in Anime, Manga, and Film
Helen Hardacre
TTh 9-10; Lecture + Section; Comparative
This course addresses the representation of religion in Japanese popular culture, with emphasis on anime, manga, and film. The course examines depictions of religious figures, themes, and human dilemmas in contemporary popular culture as a gateway to understanding the significance of religion in Japanese society and history


ハーバード大学の比較宗教学専攻って、どんなことを勉強するんでしょうか?パックンマックンの人が卒業生らしいですけど。 06/25/2017(ヤフー知恵袋)

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dol********さん

2017/6/26 13:53

シラバス出てたよ。 https://studyofreligion.fas.harvard.edu/


ハーバード卒のパックンが驚いた「見栄のために金を使う日本人の根本的問題」 低リスク&10年で倍になる「謙虚な投資術」のコツ  2022年5月13日号 (プレジデント)でパックンは次のような事を言っている。
僕はあくまで一芸人で、心理学者でもないしプロのファイナンシャルプランナーでもないけど、人のお金の使い方を見てるとPeer Pressure(日本語なら、仲間からの圧力かな?)に負けてお金を貯められない人は多い気がする。・・・

何回も繰り返しているけど、出費を収入より低くしたほうがいい。飲み会に行くなら、「ごめん、僕はこういうふうに経済的に自立したいから、今日の予算は2000円までしか出せないけど、それでいいですか?」と言いましょう。それで理解しない友達は友達じゃないんですよ。相手が上司なら実質残業なんだから、「じゃあ上司が奢れよ」って言えばいいんです。そういうのを受け入れられない相手と飲むくらいなら、家に帰ってZoom繋いで、本当に気が合う人と発泡酒でも飲めばいい。


世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はPeer Pressureと恐怖を凄く上手く使っている。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者には「経済的に自立したいから・・・それで理解しない教団は良い宗教ではないですよ」と言うべきだったと思うよ!言えなかったら今の状態になっているのでは?

パックン「統一教会はもういい」被害者を置き去りにした発言が炎上 09/06/22(FRIDAY)

「統一教会問題はもういいんじゃないかなと思う」

「今まで接点を持った議員さんは責めないで」

自民議員 国葬反対に「黙ってろ」統一教会「誇りに思う」で大炎上

お笑いコンビ『パックンマックン』のパックンことパトリック・ハーランが9月4日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演。旧統一教会の問題で世間が騒いでいることに疑問を呈し、さらに安倍晋三元首相の国葬も行うべきだと熱弁した。

パックンは国葬への反対意見が出ていることについて

「憲政史上最長の政権をなした総理大臣が暗殺された後に国葬やらないんだったら、いつやるんだろうと思います」

と投げかけた。

同じくスタジオに出演していたタレントのトリンドル玲奈はまず

「統一教会との関わりなど、テロが起こった原因を解明するべきだ」

と話すとパックンは“原因?”と聞き返しヒートアップ。

「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが違和感があります。暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です」

と指摘した。

そして同じくスタジオにいたアルピニストの野口健氏も

「そう!彼(山上徹也容疑者)がいま、テレビを見られる状況だとしたら、留置所の中でニヤッと笑っているはず」

と賛同した。

だが、トリンドルは納得いかない様子で首をかしげる場面も。さらに大竹まことが

「統一教会の問題は宗教の問題と切り離して考えるべき」

と主張。続けて

「二世信者はコロナの給付金まで全額献金させられて困っている人もいる」

と話すと、パックンは

「だったら今まで接点を持った議員さんは責めないで対策をどうするかという議論を進めていただきたい」

と反論。それに対し大竹は

「(接点のあった議員を)責めないでっていう意味が分からない。かばっているように見える」

というとパックンはしどろもどろになり

「かばっているわけではない」

と答えた。

それらパックンの発言はネット上で大炎上。そんな中、5日にABEMAで放送された『変わる報道番組#アベプラ』に生出演したパックンは、発言について

「責任追及も大事ですし、被害者に思いやりが必要だと思うんですよ。でも、再発防止のためには、総論でルール作りをしようよ、という話をしただけなんですけど、本当に反響が大きくて」

と弁明した。

「山上容疑者の母親は家庭内の不幸につけこまれ、統一教会に財産をむしり取られてしまった。そんな家庭が日本中にあふれかえっていて、年間500億円が韓国に送金されているといわれています。そんな被害者たちを無視して、“統一教会の問題はもういい”と公共の電波で言える神経が分かりません。

パックンさんは安倍さんが開催した“桜を見る会”にもコンビ揃って招待されており、自民党に近いのではないかと言われている。野口さんも“安倍派”で、亡くなったときも“大きな支柱を失ってしまった。喪失感に襲われています”とツイートしている。統一教会問題を鎮静化させ、安倍さんの国葬を気持ちよく行いたいだけなのではと映る」(政治ジャーナリスト)

自民党は教団と関係を断つように通達したり、消費者庁も霊感商法の対策に乗り出したりしている。そんな中、“統一教会の問題はもういい”とタレントがテレビで口にするのは少々、軽率すぎるのではないだろうか――。

FRIDAYデジタル

地域差は大きいと思うがもう安く幼稚園やこども園を運営するのは難しいのかもしれない。良い待遇や良い給料を求めれば、保育士は選択に入らないかもしれない。 ヤフーのコメントで専属の運転手と言うが、男性運転手が行きと帰りの運転のためだけに確保して、十分な収入になるとは思えない。暇、又は空いている時間を使うので安くても良いとなると、高齢者か、一度退職した人になると思う。
多くの幼稚園やこども園がどのようにバスを運行し、どのような形態だったのか調査するべきだと思う。どこかで補填と言う形や、メンテや事務などを兼務していたのか、詳細を調べれば、何が実現可能なのか、何が時代に合わなくなっているのか推測できると思う。
日本は時と共に何が変化しているのか理解できない管理職や幹部職員が多いと思う。ご褒美と言うか、出世の延長線上での専門性と関係ない管理職の任命は無駄と非効率でしかないと思う。

3歳女児死亡 送迎バスで5時間“置き去り”なぜ? 最高気温は30度超え 09/06/22(日テレNEWS)

静岡・牧之原市で5日、幼稚園の送迎バスの中で3歳の女児が意識不明で見つかり、その後、死亡しました。警察は、女児がバスに5時間以上置き去りにされ、熱中症になった可能性があるとみて調べています。なぜ女の子は見落とされてしまったのでしょうか。

     ◇

警察と消防によりますと、5日午後2時ごろ、この川崎幼稚園の職員から通報がありました。

川崎幼稚園の職員 「送迎バスに取り残された子供の意識がない」

5日、河本千奈ちゃん(3)が、送迎バスの車内から意識不明の状態で見つかりました。千奈ちゃんは病院に搬送され、その後死亡が確認されました。

送迎バスの中に置き去りにされ、熱中症になった可能性があるとみられています。いったい何があったのでしょうか?

5日朝の送迎では70代の理事長が運転し、70代女性の派遣職員と6人の園児、合わせて8人が乗っていたといいます。

5日午前8時50分ごろ、千奈ちゃんが乗った送迎バスが幼稚園に到着しました。全ての園児がここで降ろされるはずでしたが、バスは千奈ちゃんを乗せたまま、近くの駐車場に停車したとみられています。

その後、5日午後2時10分ごろ、職員が送迎のための準備をしていたところ、車の中で千奈ちゃんを発見しました。千奈ちゃんに外傷はなく、意識不明の状態だったといいます。

川崎幼稚園がホームページに載せている1日のスケジュールでは、8時15分に順次登園、降園は午後2:30となっています。幼稚園が終わるまで、他の園児たちが給食や自由遊びをしている間、千奈ちゃんは1人でバスの中に残されていたのでしょうか。

牧之原市では、5日の最高気温は30.5℃でした。

熱中症に詳しい柴田雄介院長は「そういう環境にいると、簡単に熱中症になる。早ければ10分以内くらいで、朦朧としてきて、顔色も悪くて立っていられなくなる」と指摘しました。

     ◇

送迎バス内で園児がなくなった事件は、2021年にも発生しています。福岡・中間市の保育園で、倉掛冬生ちゃん(当時5)が送迎バスに9時間取り残され、熱中症で亡くなりました。

バスに乗っていた職員は「運転していた当時、園長のみで、園に到着後のバスの中を十分に確認しないまま、鍵を閉めていた」と説明していました。

他の職員もバス内を確認せず、冬生ちゃんは存在に気づかれることがないまま命を落としました。当時の気温は33℃を超えていて、警察の調べによると、車内の温度は50℃を超えていたとみられています。

当時の園長は業務上過失致死で書類送検、在宅起訴されて、2022年秋に初公判の予定です。

     ◇

今回も同様のことが起きたのでしょうか?

5日午後10時ごろ、牧之原市にある川崎幼稚園の園長の自宅を訪ねると、電気はついているものの、返事はありませんでした。

警察は千奈ちゃんが死亡した原因や、園の安全管理体制に問題がなかったか詳しく調べています。

(9月5日放送『news zero』より)

多分、小型から中型バスなので、バスから離れる前にもう一度確認する時間は、5分もかからないと思う。義務化にしなければならないほど、コスト的に厳しい園が存在するのか、それとも自分の所掌以外はやらない雰囲気になっているのだろうか?
都会の会社とか、外資系の会社の人達と接していて感じる事は、自分の責任ではないので関係ないと言う事を言う人や会社に影響が出る事でも自分の仕事ではないと対応を取る人が多い傾向があると思う。確かに、会社の給料や待遇に不満があったり、機会があれば転職しようと思っていたり、責任を問われない、又は、自分の仕事でない事までやる必要はないと思えば、納得できる。会社が従業員を守る姿勢がなかったり、代わりはいくらでもいるようなケースはあるので、どっちもどっちかなと思う事はある。
海外の企業とかは輪をかけて関係ないと考えている場合と会社が自分を良い評価をすれば、給料や待遇が上がると考えて、会社のために動く場合はあるので、個々の会社が意図的なのか、意図していないのかはわからないが、どのようなメッセージを従業員が感じているか次第だと思う。別のパターンはマニュアルとがんじがらめにするケース。
いろいろなメリットとデメリットがあるので、会社の形態や規模、そして従業員の質などで上が決める事だと思う。

【速報】認定こども園を家宅捜索 通園バス“置き去り”女児死亡事故受けー静岡県警 09/06/22(静岡放送(SBS))

9月5日、静岡県牧之原市内の認定こども園で、通園バスの車内で女児(3)が意識不明の状態で見つかり、死亡した事故を受け、静岡県警は6日午前、業務上過失致死容疑で関係先の家宅捜索を始めました。

6日午前9時過ぎ、静岡県警の捜査員およそ10人が静岡県牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」に業務上過失致死の疑いで家宅捜索に入りました。

5日午後2時過ぎ、バスの中で園児が心肺停止の状態で発見され、運ばれた病院でこの園に通う女児(3)の死亡が確認されました。

亡くなった女の子は登園の際にバスから降ろされず、約5時間にわたり、置き去りにされたとみられていて、警察は業務上過失致死の疑いで捜査を進めています。

政治家になりたかったから実績や経験のためになりふり構わず頑張ってきたのか、それとも愛人兼私設秘書だったのか、全くわからない。事実次第では、政治家の資質の問題になると思う。

風俗店勤務が発覚した女性秘書が退職…永田町「私設秘書残酷物語」 09/06/22(FRIDAY)

本誌が9月2日に報じた通り、木村次郎防衛政務官(54)の事務所が都内の風俗店で働いていたことが発覚した女性秘書を解雇したことが話題となっている。

デリヘル副業!「拳銃置き忘れ」女性巡査長27歳が風俗店勤務

その女性秘書は税金で賄われる公設秘書ではなく、私設秘書のため、法的に副業を咎められることはない。しかしながら、なぜか突然、退職となっていた。木村事務所からの明確な返答がないために詳細はわからないが、いま永田町で「私設秘書」が静かな話題となっている。

実は、私設秘書には明確な定義もなく、その実態は各事務所により千差万別。自民党の衆議院議員事務所に勤務する50代の女性私設秘書が小声でこう語る。

「私設秘書の給与は単純に議員の資金力次第です。ただ、議員会館にいる女性の私設秘書であれば額面で月20から25万円ほどが多い。厚生年金や健康保険の福利厚生はありますが、額面でその数字なので、手取りは悲しい額です(苦笑)。実家の支援や夫がいない場合、週末にホステスや日雇い派遣に登録し、働いている人もいます。新人の先生の事務所は資金力も乏しいので、木村次郎事務所の彼女も慎ましく暮らせる程度だったのではないかと思います」

自民党の議員事務所であれば永田町と地元を併せて7、8名の秘書がいようか。そのうち、3名は公設秘書で、「政策」「第一」「第二」となる。公設第二秘書の給与は概ね600万程度だ。私設秘書はその半分に満たない額が実態のようだ。

「09年、自民党が野党に転落して以降、政党助成金が減ったせいか、私設の待遇が下がった。与党に返り咲いても、私設の給与はそのまま。お茶くみ、電話番以外にも、先生の日程調整、パワポでの資料作り、車の運転など薄給でいいように使われています。保守系の先生の事務所では、男性に比べて、女性が公設に上がれる例は少ない印象で、上がれば上がったで、『特別な関係か』と影で揶揄される。この差はなんだろう、と日々感じている」(前述の秘書)

当選回数の多い議員事務所には、後援団体や後援企業が「鍛えてやってくれ」と子弟を私設秘書として派遣する例も少なくない。事務所から給与はほぼ支払われることがないが、履歴に「○○事務所勤務」と箔付けの役割となる。

芸人や落語家を目指す若者が、師匠の「カバン持ち」をしながら芸を磨くように、政治家志望の若者が私設秘書として「食費程度」で働く例もある。

また永田町のベテラン秘書は「江戸家老」、地元の実力派秘書は「国家老」と呼ばれ、裏金も裏人脈も含め知悉しているため、税金で賄われる公設秘書で置いておけず、私設秘書となる例も稀にある。

一方で、当選回数の浅い議員事務所となれば、与野党ともに、福利厚生もなく「月15~20万円」と聞き及んでいる。月額1万6590円の国民年金保険料を捻出できない私設秘書もいる。私設秘書といっても待遇はピンキリだ。

前述の秘書は「不安定な身分がいちばんのストレス」とこぼし、こう続ける。

「私設にしろ公設にしろ、議員が落選すると即、失業。安倍元総理の公設秘書が生稲晃子事務所の公設秘書に移りましたが、議員に何かが起こると生活が激変します。夢は『参議院議員で選挙の強い先生の公設秘書』です」

「黒子役」「汚れ役」ともいわれる政治家秘書。なかでも私設秘書は薄給で雇用も不確かだ。国会議員には立法権があるのだから、私設秘書の定義を定めてもいいのではないか。

取材・文:岩崎大輔

彼女が風俗店で働いているのなら、お金を払って性的な関係を持ったのだろうか?好きだったのなら幻滅しても多少の気持ちはあるだろう。お金を払えば性的な関係を持ているのだから素晴らしいチャンスだと思うけど?
純粋すぎて彼女を嫌いになったのだろうか?しかし、この男性秘書、人間性としてはどうなのかな?お金を払って素性を探り、事実を秘書仲間に暴露するのは、裏切られた気持ちがあっても良くないと思う。「素朴な人柄と真面目な性格」は彼女の一部分だったのか、それとも演じた部分印象だったのか、彼女を良く知る人人達にしかわからない、又は、推測できない事。
「青森の出身で、’17年の初当選後に上京して働き始めたそうです。」の後、何か彼女を変える出来事が起きたのだろうか?
何が事実なのかわからないし、多分、これ以上の情報は出てこないのなら、ある人の人生で終わるのだろう。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

cyk*****

女性の秘書でこう言った職業出身の秘書さんなんてごく普通の事です 茂木派の広島のにも公設秘書さんでおられます 内容がそっくりそのまま現役か過去かの話なだけ同じ経歴の人普通に居ますので、水商売や風俗系の方は接客が慣れてて有権者さんを接待するのに長けてるのは上手なのは秘書さんに居るのはごく普通です(公設秘書さんでもアルバイト小遣い稼ぎしないと、日々の生活は成り立たないっすよ)

「風俗店勤務発覚」で私設秘書を解雇した 木村次郎防衛政務官の罪 09/02/22(FRIDAY)

旧統一教会との関連が次々と発覚して大揺れの自民党最大派閥「清和会」が、いま、別の話題で騒然となっている。

【一覧】その数100人超…!統一教会と濃厚接触していた議員の面々

「注目の的となっているのは、木村次郎衆議院議員(54)です。木村議員のところには女性の秘書がいたんですが……」

そう声を潜めるのは、「清和会」所属議員のもとで働くベテラン秘書だ。青森3区選出の木村議員は、祖父の代から続く代議士一家で育ったサラブレッド。もともと県庁職員だったが、’17年に兄を癌で亡くし、同年の衆院選で初当選を果たした。実直な人柄を買われ、今回の内閣改造では防衛政務官に抜擢されている。

そんな木村議員の事務所で、何が起きたのか。

「件(くだん)の秘書・Aさんは、木村議員の地元・青森の出身で、’17年の初当選後に上京して働き始めたそうです。素朴な人柄と真面目な性格で、秘書仲間からも評判は良かった。そんな彼女に最近、秘書業の傍ら都内の風俗店で働いているということが発覚したのです」(同前)

Aさんの副業が発覚した経緯は、次のようなものだという。

「別の議員のもとで働いている男性秘書が、Aさんに恋心を抱いていたようなんです。その男性秘書が居ても立っても居られず彼女の素性を探ったところ、勤務先がわかり、さらには源氏名でのSNSアカウントまで見つかった、と……。黙っていられなかったのか、8月中旬に開かれた秘書仲間の飲み会で彼はその事実を暴露したそうで、一気に広まりました」(Aさんをよく知る自民党秘書)

とはいえ、衆議院に届け出をして税金から給与が賄われる公設秘書と違い、私設秘書はあくまで「私設」だ。雇用している議員が特別な規定を設けていないのであれば、副業をしていても問題ないように思える。しかし、Aさんの騒動はこれだけでは収まらなかった。風俗店勤務発覚後、木村議員は何と、彼女を即刻退職させたのだ。

「彼女が辞めたのは8月末と聞いています」(前出・Aさんをよく知る秘書)

本誌は木村議員の事務所に質問書を送ったが、

「ご質問いただきました人物は既に退職しております」

と答えるのみ。退職の理由について取材しようと、議員事務所へ電話をしたが、

「これ以上お答えできることはありません」

と答えた。

内閣改造後には、旧統一教会の関連団体のイベントに出席していたことが発覚した木村議員。いまはとにかく、なんでもかんでもすぐさま蓋をしようということなのだろうか。

『FRIDAY』2022年9月16日号より

FRIDAYデジタル

理解不能、統一教会との断絶公言しつつ教団と密接な元首相を国葬で讃える意味 (1/3) (2/3) (3/3) 09/05/22 (MBSニュース)

 (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題に対応する政府の「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」は、今月5日から30日までを「相談集中強化期間」として、フリーダイヤルの合同電話相談窓口を開設する。先週末の2日に、会議を主宰する葉梨康弘法務大臣が記者会見で明らかにした。

 これで国を挙げて、統一教会のいわゆる霊感商法などの不法行為の相談や被害者救済にあたることになった。

■ 「被害者救済」集中期間のさ中に国葬

 ところが、この電話相談窓口を設けた「相談集中強化期間」も大詰めを迎える27日には、日本武道館で安倍晋三元首相の「国葬」が行われる。

 その安倍氏は、ちょうど1年前の昨年の9月、統一教会の創始者である文鮮明の妻で、現在の教団の総裁である韓鶴子が主宰する関連団体「天宙平和連合」にビデオメッセージを送って、こう明言していた。

 「韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

 国を挙げて集中的に国民の被害救済に取り組んでいる期間中に、その加害者団体の首領を称賛する首相経験者を「国葬」にする。こんなに頓珍漢な話もない。しかも、どちらにも国民の税金が使われる。日本国民を食い物にする日本の敵に味方して、宣伝にも使われたはずの人物に、国費を注ぎ込んで葬式を出す意味もわからなければ、その被害の尻ぬぐいを背負わされる。理不尽とはこのことだ。

 こんな愚かで歪んだ状況を招いたのは岸田文雄首相であることはいうまでもないが、ところが本人はそのことに気付いてさえいないようだ。

■ これで「しがらみを捨て、関係を絶つこと」が可能なのか

 岸田首相は、新型コロナウイルスに感染した療養明けの8月31日の記者会見で、まず統一教会に触れ、閣僚を含めた自民党国会議員との関係に疑念をもたれていることを「自民党総裁として率直におわびを申し上げます」とした上で、こう述べている。

 「国民の皆様の疑念、懸念を重く受け止め、自民党総裁として茂木幹事長に対し、先週来、3点指示をいたしました。

 第1に、党として説明責任を果たすため、所属国会議員を対象に当該団体との関係性を点検した結果を取りまとめて、それを公表すること。

 第2に、所属国会議員は、過去を真摯に反省し、しがらみを捨て、当該団体との関係を絶つこと。これを党の基本方針として、関係を絶つよう所属国会議員に徹底すること。

 第3に、今後、社会的に問題が指摘される団体と関係を持つことがないよう、党におけるコンプライアンスチェック体制を強化すること。

 自民党として説明責任を果たし、国民の皆様の信頼を回復できるよう、厳正な対応を取ってまいります」

 その第1にあげた党所属国会議員と統一教会との関係性の点検は、先週末2日までにまとめて公表するはずが、間に合わなかった。国会議員に提出を求めた調査票の回答にあいまいな記述が多く、確認作業が必要なためだとう。国会議員が、「過去を真摯に反省」していないことの証左だ。それで、「しがらみを捨て、関係を絶つこと」ができるのか、疑わしい。

■ 安倍氏と教団の関係検証について「死人に口なし」との態度

 岸田首相は会見で、統一教会についてそう述べたあと、舌の根も乾かぬうちに、安倍氏の「国葬」についての言及をはじめた。

 「民主主義の根幹たる国政選挙を6回にわたり勝ち抜き、国民の信任を得て、憲政史上最長の8年8カ月にわたり重責を務められたこと。第2に、東日本大震災からの復興や、日本経済の再生、日米関係を基軸とした戦略的な外交を主導し、平和秩序に貢献するなど、様々な分野で歴史に残る業績を残されたこと。第3に、諸外国における議会の追悼決議や服喪の決定、公共施設のライトアップを始め、各国で様々な形で国全体を巻き込んでの敬意と弔意が示されていること。第4に、民主主義の根幹である選挙活動中の非業の死であり、こうした暴力には屈しないという国としての毅然たる姿勢を示すこと。国葬儀を執り行うとの判断に至った理由をこのように説明してきました」

 「もとより、今回の国葬儀の開催は、国民に弔意を強制するものではありませんが、様々な御意見とともに、説明が不十分との御批判を頂いております。国葬儀の実施を判断した総理大臣として、そういった御意見、御批判を真摯に受け止め、正面からお答えする責任があります。政権の初心に帰って、丁寧な説明に全力を尽くしてまいります」

 岸田首相のいうように「憲政史上最長の8年8カ月にわたり重責を務められたこと」すなわち政権を維持したことは、確かに「記録」ではあるが、いま問われているのはその実態だ。安倍氏が首相を務めた8年8カ月の間に、統一教会との関係が深まっていったとする様々な事情が指摘されている。私も知っている(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71279)。疑念の根本はそこにある。

 だが、岸田首相はこの時点で統一教会と「国葬」は切り離して説明している。

 そこに記者からの質問が飛ぶ。統一教会との関係を絶つというのなら、安倍氏との関係を検証する、見直す考えはないのか、と。

 それに対する岸田首相の返答は、以下の言葉に尽きた。

 「御指摘の点については、安倍(元)総理がどのような関係を持っておられたのか、このことについては、御本人が亡くなられた今、十分に把握するということについては、限界があるのではないかと思っています」

 つまり、その考えはない、ということだ。少なくとも、私にはそう聞こえた。もっと言えば「死人に口なし」と言っているようなものだ。

■ 教団との関係、最も深かったのは安倍氏ではなかったのか

 「国葬」に反対する主張としては、「国葬」の法的根拠が曖昧であったり、基準が定かでなかったり、予算についてもおよそ2億5000万円を予備費から支出することを閣議決定したばかりだが、ここに警備費や外国要人をおもてなしする接遇費が入っておらず予算規模が把握でいなこと、そもそも「国葬」を内閣府設置法に定める「国の儀式」にして閣議決定だけで推し進め、国会審議が尽くせていないことなどがあげられる。真面目なメディアはそちらを強調して、岸田首相もそのあたりのことを「丁寧な説明に全力を尽くして」いくつもりのようだ。

 だが、世論調査を見ても明らかなように、当初は安倍氏の「国葬」に「賛成」が多かったものが、その後「反対」の声が大きくなっていったのは、安倍氏と統一教会の関係が表沙汰になったからだ。

 安倍氏を襲った山上徹也容疑者(41)は、母親が統一教会にのめり込み、多額の献金をして家庭が崩壊。教団への恨みが、韓鶴子総裁を称賛する安倍氏のビデオを観たことによって、安倍氏への殺意に置き換わっていったとされる。そのことから、はじめのうちは“どこ吹く風”とばかりに教団との関係性を疎んじていた自民党も、世論の厳しい風当たりに、ここへ来て豹変せざるをえなくなった。それが前述の岸田首相の会見での“お詫び”に表れている。

 「御本人が亡くなられた」から話を聞けないのではなく、もうすでに安倍氏が統一教会の首魁を表敬するビデオが白日の下に晒されている。自民党との関係を点検するのであれば、これほどわかりやすく明確な証拠はない。長期政権を担った立場や重責からしても、もっとも糾弾されるべきは安倍氏のはずだ。

■ 表向きは「関係清算」でも実はしっかり「統一教会隠し」

 自民党がいま実施していることは、現役の国会議員と統一教会の関係を確認して、清算することだ。そこには、秘書や事務所関係者は含まれない。まして、過去を総ざらいしないことには、政治に統一教会の影響がどこまで及んでいたか、未解明のままだ。たとえば、教団の名称変更について、当時の文部科学大臣政務官だった山本朋広衆議院議員の関与は検証されていない。それは、以前にも書いた。山本氏は韓鶴子総裁を「マザームーン」と讃えた人物だ。(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71575)

 問題の本質は、統一教会によって政治や政策が歪められたことの有無の検証にあるはずだ。日本の首相経験者が、日本国民を苦しめ、財産や魂までも略取する加害者団体のボスを称賛するようなことがあっていいはずがない。その被害者救済をいまごろになって国がやるとは、尻ぬぐいにもほどがある。

 いま「国葬」について説明が求められているのは、その人物が「国葬」にふさわしいのかどうかだ。手続き論ではない。

 安倍氏と統一教会の関係を「死人に口なし」で葬り去り、そこを無視して「国葬」に踏み切るのであれば、それこそ政府、自民党による最大の統一教会隠しである。

青沼 陽一郎

冷暖房なし、工具費は自腹。人の命を預かっているのに――人材不足が深刻化する自動車整備士の窮状 (1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5) 09/05/22 (Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

「人の命を預かっているのに、手取りは15万円」。25歳の男性自動車整備士は言う。男性の職場に冷暖房設備はなく、夏には熱中症のような症状が出る。自動車整備士は、車の利用者が安全に乗れるように整備することから、「カードクター(車のお医者さん)」とも言われている。一方、自動車専門学校の入学者はこの15年で半減。人材不足が深刻だ。現状を取材した。(取材・文:板垣聡旨/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

資格手当は1万円。40万円以上の工具代を自腹で負担

埼玉県の熊谷駅の近くで、自動車整備士の吉田優太さん(仮名、25)に会った。吉田さんは整備士として働き始めて、4年目になる。

自動車整備士は国家資格で、一級、二級、三級、特殊の4分類に分かれ、車種でさらに区分がある。高校卒業後に専門学校へ通い、資格を取得して働き始めることが多い。吉田さんは埼玉県にある自動車大学校で、在学中に一級小型自動車整備士の資格を得た。同資格は他の整備士らに指導できる立場となる、もっともレベルの高い資格だ。

2018年3月に卒業し、翌月から外車で有名な大手ディーラーの整備工場で働き始めた。もともと、整備士の待遇や労働環境については知っていて、覚悟していたつもりだった。だが現実は、想像以上だったという。

「残業がない月は手取りが15万円です。残業が40時間を超えていた時でも18万円。ボーナスは10万円にも届きませんでした。一級の資格を持っているのに、資格手当はたったの1万円です」

必要な工具も会社で支給されず、これまでに40万円以上、自分で購入してきた。冷暖房設備がないなど、労働環境も過酷で、昼食の時間が取れないこともある。

「夏の熊谷は暑くて、室内気温が43度になる時も。頭痛がしたり、意識がもうろうとしたりします。冬は手がかじかんで、手先があまり器用に動きません。そんな環境で、整備士が6人在籍し、1日に1人あたり4~6台の車を整備しています。忙しい時はコーラ1本飲むのがやっとです」

別店舗に異動しても、冷暖房設備はなく、給与面も変わらなかった。将来を考えると、「このままでいいのか」と悩むものの、転職には踏み切れていない。

「僕がいないと回らなくなってしまうんです。去年入った新人は『試用期間が終わってもうすぐ本採用だね』と言っていたら、急に来なくなって。退職代行業者から手紙が届きました。車の整備士ってお客さんの命を預かるようなものなのに、なんでこんな状態なんだろう」

「囲い込み」でやめたくてもやめられない

菅沼ゆうきさん(仮名、22)は、早く働き始めたいという思いから、東京都にある自動車専門学校の2年制コースに進学。在学中に二級自動車整備士資格(ガソリン、ジーゼル)を取得した。2019年3月に卒業し、翌月から大手自動車メーカーのディーラーで働いている。現在、入社4年目を迎えた。

1日に平均6台の車を点検する。残業が月40時間を超えても、手取りは20万円に届かない。菅沼さんは「国家資格なのにこんなに安いのか」と不満を口にする。

「仕事をやめようとは常に思っていますよ。でも無理なんです。就職説明会の時、『入社すると祝金として20万円あげます』と言われました。実際に入社すると、20万円を貸すということでした。5年間働き続けると、そのお金を返さないでいいんだと。人を囲い込むためにやっているそうです。安月給だったので結局、借りてしまって……。生活がギリギリなので、20万円を返せなくて、やめられないんです」

菅沼さんの会社では、残業が許可されているのは午後10時まで。別店舗の同期社員には、仕事が終わらないため、タイムカードを午後10時に処理し、深夜12時まで残業をしている人もいる。

「人手はギリギリです。会社も若い整備士をなかなか集められず、無資格の外国人労働者を採用するなどしています。中には日本語が全くしゃべれない人もいます」

人材不足の背景にあるものは?

このように現場では人材不足が顕在化している。厚生労働省の「職業安定業務統計」によれば、自動車整備要員(無資格者を含む)の2011年度の有効求人倍率は1.07倍だったが、18年度には4.46倍に膨らんだ。

前出の2人はいずれも専門学校で資格を取得しているが、専門学校に通わないルートもある。高校の自動車科で学んだのち、三級自動車整備士の資格を取得。実務経験を積みながら、二級、一級の試験を受験してレベルを上げていく。自動車科以外で学んだ場合には、三級を取得する前にも実務経験を積まなくてはならない。車検を行うには、二級以上の整備士資格を持つ自動車整備主任者が必要だ。整備主任者が車検の監督やチェックを担うからだ。

人材不足は、自動車専門学校の入学者数からも読み取れる。「全国自動車大学校・整備専門学校協会(JAMCA)」によると、2020年度の自動車専門学校の入学者数は約6300人で、15年前と比べると半減した。

学校側の現状はどうなっているのか。国内外に毎年200人ほどの整備士が輩出している東京都の自動車専門学校が、匿名で取材に応じてくれた。広報で幹部の田中宏さん(仮名)はこう言う。

「うちの学校の志願者数はそこまで減っていません。ただ、自動車整備士以外の業界に就職する人が多いですね。例えば、建設機械あるいは旅客(タクシーやバス)、運輸業の会社へ就職することが多いです。これらは自社で整備部門を抱えています。ディーラーなどの整備場よりも、給与面など待遇がいいところはたくさんありますから」

撮影禁止を条件に、学校の廊下に張り出されている求人票を見せてもらった。

高いところは月給25万円を超え、賞与も年2回もらえる。それらは主に、タクシーやバスなどの会社が自社で構えている整備部門の求人だ。ディーラーや町工場の整備場の求人で賃金が高いところは多くはなかった。整備士の資格手当は、1万~2万円のところがほとんどで、月給10万円に諸手当が5万円という求人もあった。田中さんは「諸手当が毎月ちゃんと払われるかは怪しい」と話す。

2021年度版の自動車整備白書によれば、自動車整備士の平均年収は398万円で9年連続の増加となった。一方、2020年度の国税庁の調査によると、民間の給与所得者の平均年収は433万円。自動車整備士の年収は平均を下回っている。

なぜ、自動車整備業界は年収が低いのか。

「整備場の主な収入は車検整備です。高いと言われる車検(の金額)も、本当はそんなに高くないんですよ。半分くらいは税金や保険料でもっていかれるから。差し引いたら、民間の整備場に残るお金なんて数万円ですよ。一方で、1台の車整備にかかる時間はどんなに早くても3時間。もっとかかる車もあります。時間がかかるのに残るお金は少ないんです」

車検整備を主な収益とするビジネスモデルは限界

都内の自動車整備学校で教員を務める徳田健一さん(仮名、40代)も、整備業は車検では儲けられないと語る。

「車検整備を主な収益とするビジネスモデルは限界がきています。車検での利益が多くないので、車検に来たお客さんに『この部品を買って付けたほうがいい』などと、整備士が営業するケースもあります。なんとか売り上げを伸ばそうとしているのが現状です」

「高度経済成長期以降、車は生活の一部となり、車好きも増えていきました。稼げない業種だけれども、やりがいで働く人たちが一定数いて、人材の需要と供給のバランスが保たれてきたのです。でも昨今、車好きな若者は少なくなり、バランスが崩れました」

一方、自動車の保有台数は年々伸び続けている。一般財団法人・自動車検査登録情報協会の調査によると、自動車保有台数はリーマン・ショックの影響で一時期は減少したものの、高度経済成長期から増え続けてきた。

日本自動車整備振興会連合会は2021年度版の自動車整備白書で増加の背景について、「エコカー補助金などの施策もあり、ハイブリッド車(HV)・軽自動車・コンパクトカーを中心とした新車販売が好調となった」としている。

さらに今、自動車業界では電子化や自動化が進み、「100年に一度の大変革期」を迎えている。政府は2035年までに、すべての新車販売を電気自動車(EV)やHVなどに切り替える方針を打ち出している。

人材不足や賃金面の調査は、具体的には行われていない

人材不足や労働実態について、政府としての対応はどうだろうか。岸田首相は2022年1月13日、東京都内の自動車販売店を訪れ、自動車整備士らと意見交換をした。岸田首相は記者団に、人材育成や新技術による設備投資をしなければならないとしたうえで、「業界全体の収益力の向上とあわせて、働く一人ひとりの賃上げも考えていかなければならない」と話した。ただ、この内容は2014年の閣議決定における提言と変わりはなく、改善は進展していないといえる。

国土交通省・自動車局整備課の担当者はこう語る。

「人材不足や賃金面の調査は、これまで具体的には行われていないんです。ただ、人材不足といった管理の問題に関してどういう対応が必要なのか議論はします。また、環境整備のガイドラインを作成したり、自動車整備士の魅力向上の一環として、自動車点検整備推進協議会などと、全国各地で整備場の経営について話すセミナーを開催したりしています」

国が資格ごとの報酬を作るべきか

「賃金だけ上げても、人はなかなか集まってきません。経営層の年齢が高いこともあり、今の若者が何を求めて働いているのかをあまり知らない事業者が多いのです。若い人は賃金よりも、やりがいやワーク・ライフ・バランスを重要視する傾向があります。『車が好き』や『車がかっこいい』という理由だけでは就職しないのです」

株式会社リクルート(東京都千代田区)の調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」の宇佐川邦子センター長はそう指摘する。自動車整備業界の人材採用と定着・育成について、講演や国の検討会での提案を行ってきた。

ジョブズリサーチセンターが2021年10月11~15日に行った「求職者の動向・意識調査 2021(インターネット調査、有効回答数1万4991人)では、仕事探しで重視する点としてもっとも回答が多かったのは勤務日数(休日、休暇)。続く回答は、勤務地、勤務時間帯だった。

宇佐川センター長は、自動車整備業界の労働環境の改善についてこう語る。

「車検を受ける時期は車を購入した月によります。新車販売の年末商戦などを理由に、11月から3月が繁忙期と言われます。また、月末の駆け込みもあり、月の下旬は忙しくなるのです。車検を前倒しして受けられるように企業がキャンペーンを打ち出したり、行政が呼びかけをしたりすれば、残業を減らすことにつながります。他にも、シフトを柔軟にすれば育児中の方なども雇用できるのではないでしょうか。少子高齢化で労働人口が減少していることに加えて若者の車離れが進んでおり、労働者が何を求めているのかを汲み取らないと、人手不足はより深刻化するでしょう。そういった労働環境の整備をして、売り上げや従業員数が増えたところもあります」

「電動化や自動運転といった自動車技術の高度化に合わせて、2027年から整備士の資格要件が大きく変わろうとしています。資格の難易度が上がることで資格等級の価値が上がり、それに見合った報酬や労働環境の改善につながるとよいと考えています」

「国が資格ごとの報酬を作るべき」と訴える業界のOBもいる。これまで国内外で20年以上、業界の品質保証、生産管理や労務管理について課題解決の提案をしてきた細原敏之さん(66)。自動車メーカーと間接取引のある部品供給の企業に勤務後、国際システム研究所というコンサルタント会社を立ち上げた。

「介護士や看護師、保育士と同様に、自動車整備士も国がサービスの価格を決めてもいいのではないでしょうか。整備士の質と量の不足は、車を使う人の命に関わります。行政の他にも、ディーラーと町工場が手を組んで業務を分け合い、互いの不得意をカバーするなど、生産性を高めるべきでしょう。一部の地域では、ディーラーが対応できない昔の車を、町工場の整備場に依頼するといった事例もあります。まずはそういった策を考えられるように、日々の業務に余裕を持たせる何かしらの改善が必要です」

「(旧)統一教会が霊感商法のカルト団体だというのであれば、それはそれで適性な手続きを踏んで法律を定めるであるとか、なぜこの団体がだめなのか、他の宗教法人と違うのかっていうところの手続きを明らかにした上で、処分を決めていかないと」と法的な手続きの必要性を示した。

ここが個人的にも重要だと思うが、与党は動かない。動かないと言う事は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つはパフォーマンスだと思う。そして野党の動きが遅い事に対して疑問しかない。結局、それほど世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が国会議員や地方議員達と何らかの接点を持っていて、少なくとも動く判断が出来ないレベルの深さまの関係だと思う。

「ミヤネ屋」出演弁護士 旧統一教会「世論が盛り上がってるから処分」に危機感 09/05/22(デイリースポーツ)

 弁護士の島田さくら氏が5日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について「世論の盛り上がり」による処分に危機感を示した。

 旧統一教会について政府が相談窓口を設置したという話題。旧統一教会を長く取材しているジャーナリスト・鈴木エイト氏は「取りあえず評価して、短期で終わってしまわないように」とコメントした。

 司会のフリーアナウンサー・宮根誠司が旧統一教会について「今も宗教法人なわけで、この部分の法的な立て付けってどうなんですかね?」と質問。旧統一教会が現時点では“違法”な存在ではない点を尋ねた。島田氏は「(旧)統一教会の実態を報道もがんばって国民の方に知らせてきた。『政治にも食い込んでいるんじゃないか』っていう認識が出てきている状況」と旧統一教会にスポットが当たり、実態が認識されていることを説明。続けて「(旧)統一教会が霊感商法のカルト団体だというのであれば、それはそれで適性な手続きを踏んで法律を定めるであるとか、なぜこの団体がだめなのか、他の宗教法人と違うのかっていうところの手続きを明らかにした上で、処分を決めていかないと」と法的な手続きの必要性を示した。

 さらに「何でもかんでも『世論が盛り上がってるから、今あるもので処分してしまおう』とか、それで解決を図るというのはちょっと違うと思う」とコメント。法的な手続きの重要性を指摘し、雰囲気や勢いで突っ走って対応を決めてしまうことには危機感を示した。

宗教の教えや聖書でぶつかりあう宗教は存在すると思う。だから理論的には多様性は良いけど、国にいろいろな宗教を信じる人達が存在し、勢力的強い宗教がなければ、宗教次第では対立は勃発すると思う。それが差別、非難、中傷、テロ、暴力などいろいろな形で現れる可能性はある。
宗教の自由は自己主張が強い人々が多い、又は、本音を口に出す人々が多い環境では問題が起きる傾向が高いと思う。その意味では、同じ意見を強要する、又は、同じ考えのコミュニティーに順応しないと生きずらい日本は、衝突が少ない社会だったとも言える。
自己主張が許され、外国人労働者が増える将来の日本はいろいろな問題が形として現れると思う。これまでの法律ややり方ではコントロール出来なくなるだろう。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が取り上げられているから政治団体「幸福実現党」の栃木県下野市の石川信夫市議の事が記事になったと思う。
多様性は良い事のようにメディアで言われているように個人的に思うが、多様性が存在し、言いたい事を言い始めれば混乱は生じる。混乱が生じても、実際に衝突が起こり始めれば、力関係やいろいろな力で強弱に向かうと思う。良いか悪いかはわからない。ただ、注目を受ければ、何らかの力は働く。一般的には、マイノリティはマジョリティーに飲み込まれる。数の原理。選挙にしたって、結局、数の結果。どこかで線が引かれる。
考え方はいろいろで、衝突するよりはLGBTQが生きやすい国へ移住する選択はあると思う。そんな事は嫌だと思う人はいると思うし、衝突せずに楽しい選択肢があるのならその選択を選ぶ人はいると思う。結局、個々の生き方と判断で選択は変わってくる。

長谷川ミラ LGBTQ“静かに隠して生きて”発言の市議に私見「あなたが静かに…怒りがふつふつと」 09/05/22(スポニチアネックス)

 モデルの長谷川ミラ(25)が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。今年6月、栃木県下野市の石川信夫市議が定例議会の一般質問で、LGBTQなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい」などと発言したことについてコメントした。

 石川市議は県のパートナーシップ宣誓制度導入に反対の意思を示し「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか疑問に思う。後世に憂いを残す」などと主張。市長の答弁に対しては「市長は人権と言いますけれども、人権の上に神権というものがある、神様の権利があることを忘れちゃいけません。差別をしているんじゃない、区別をしたんだと。男女を区別をしたんだということ、これを忘れてはいけない」などと持論を展開した。石川市議は4月の市議選で当選、政治団体「幸福実現党」の県本部代表を務めている。

 長谷川が「信仰はいったん置いておいて、心の中で思っていていいことと、議論の場だったりとか社会で話していいことは全く違うと思っていて、勝手に心の中で思うのはいいと思うんですけど、こういった場で、一つの意見として言うのはどうなんですか。市議会で認められているからしようがないとしか言えないんですかね」と話すと、橋下徹氏は「本来は宗教の話は宗教の場でやってもらいたいんですけれども、ただ日本の議会という所では、ああいう発言があっても特定の人の誹謗中傷でなければ、基本的には言論でやり合う。だから長谷川さんのような意見をきちっと議員にぶつけて、最後は有権者が選挙で審判を下すという手続き、プロセスが認められているのが今の日本社会ですよね」と自身の見解を述べた。

 これに長谷川は「(市議の)発言の中の“男性が心は女性なんだと言って女性のお手洗いに入ったり”という部分は、たしかに引き続き議論が必要な部分ではあると思うんです。ただ“静かに隠して生きていただきたい”っていうのは、逆に言いたいです。あなたが静かに…怒りがふつふつと出てきます。合わせて“私は差別主義者ではありません”と前置きすれば、何でも言っていいみたいなのもちょっと違う、どうなんでしょうかね、これは」と自身の考えを話した。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

風林火にゃん

>パックンことパトリック・ハーラン

ハーバード大学比較宗教学専攻なんですね?

卒業後に来日して福井に来たのが1993年とかですかね?

当時は統一教会の報道は結構あった時期ではないですかね?

宗教に興味があったから比較宗教学専攻らしいから、当時の統一教会とかどう思っていたんですかね?日本語もよく分からず、それどころでは無かったんですかね?

ただ嫌いというのは簡単だ。一般人よりは宗教に対しての価値感があるのだろうから、そういう視点では発言しないのかね?


調べたらパックンことパトリック・ハーラン氏はハーバード大学で比較宗教学専攻している。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関してかなり踏み込んで意見を言える知識は持っていると思う。ハーバード大学のサイト(https://studyofreligion.fas.harvard.edu/)にアクセスしたら、本当にこの件にぴったりの先行。彼は日本に長く住んでいるし、日本語はかなり理解できると思う。そして彼の奥さんは日本人。彼はアメリカ人としてはかなり専門的な意見を言えると人だと思う。ただ、芸人として業界に残りたいのであれば何も言わない方が良いかもしれない。しかし、彼はテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出たので、逃げるのか、日本的にごまかすのか、どのような選択を取るのかわからないが、少なくとも多少のイメージダウンは避けられないと思う。

GLOBAL

Studying religion is exciting and demanding. The history of religions is global in scope and invites us to study the languages and cultures of the world. The currents of religion today are swift and often turbulent and require the very best analysis of scholars in the humanities and social sciences.

COMPARATIVE

Harvard’s programs in religious studies are distinctive for the intensive study of historical religious traditions and the insistence that such study is always, in some sense, comparative. Religious traditions have not developed in isolation, but in constant interaction with each other and in ever-new contexts.

THE ACADEMIC PROGRAMS

For undergraduates, we offer an array of courses introducing the Study of Religion. These lead to more specialized work in areas of the students’ own interests.


最近のコースでは日本の宗教に関するものもある。(The Comparative Study of Religion 2017-2018 Course Listings: A Guide for Undergraduates)



CB 57: Animated Spirituality: Japanese Religion in Anime, Manga, and Film
Helen Hardacre
TTh 9-10; Lecture + Section; Comparative
This course addresses the representation of religion in Japanese popular culture, with emphasis on anime, manga, and film. The course examines depictions of religious figures, themes, and human dilemmas in contemporary popular culture as a gateway to understanding the significance of religion in Japanese society and history


ハーバード大学の比較宗教学専攻って、どんなことを勉強するんでしょうか?パックンマックンの人が卒業生らしいですけど。 06/25/2017(ヤフー知恵袋)

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dol********さん

2017/6/26 13:53

シラバス出てたよ。 https://studyofreligion.fas.harvard.edu/

パックンがアベプラで真意を説明 旧統一教会「もういいんじゃないか」発言でSNS上で物議醸す 09/05/22(スポニチアネックス)

 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(51)が5日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。SNS上で大きな反響があった故・安倍晋三元首相の国葬や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題についての自らの発言の真意を改めて説明した。

【写真】ピーポくんとともに敬礼するパックンマックンの吉田眞(左)とパトリック・ハーラン

 テレビ朝日・平石直之アナウンサーから冒頭に「さっそくですが、パックンがきのうからSNS上でにぎわしていまして」と話題を振られると「みなさんこんばんわ、旧統一教会のことが大嫌いなパックンです。はっきりしておきましょう。かばうつもりはまったくないんですよ」とあいさつ。さらに「僕は総論で議論してほしいと言っているだけですよね。責任追及も大事ですし、被害者に思いやりが必要だと思うんですよ。でも、再発防止のためには、総論でルール作りをしようよ、という話をしただけなんですけど、本当に反響が大きくて」と困惑した表情で説明した。

 4日に放送されたテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」での発言がSNS上で物議をかもした。安倍元首相の国葬について「国葬は安倍さんのためにやらなければ誰のためにやるのか。W学園問題(森友・加計)など解決されてない問題をそのままにしてしまったのはみっともないと思います。でも憲政史上最長の政権をなした総理大臣が暗殺された後に国葬やらないんだったら、いつやるんだろうと思います」と自論を展開。さらに、この問題が(旧)統一教会との関わりやテロが起こった原因究明との議論と相まって複雑化していることに「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが違和感があります。暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です」と指摘。「統一教会問題はもういいんじゃないかなと思う。過去に問題があった組織と付き合っちゃいけないという党のルールはない。これから付き合っちゃいけないというのは、政策の議論として賛成しますけど」とし「今まで接点をもった議員さんは責めないで、これからの対策はどうしましょうかという総論なら話は分かる」などと発言していた。  「不思議に僕のツイッターのフォロワー数が増えているんですよ。僕、炎上しない人なのに…。(こういった状況に)慣れてないんですよ。どうしていいのかわからなくて」と話したパックン。出演者から「どんなリプライがあったか」と聞かれると「あまり読んでないです。僕はビビリ屋なんで、でも、マネジャーからは結構(内容を)聞かされてます」と答えた。

 また、国葬についても「見出しが“ゲキオシ”になっているんですけど、ゲキオシしていない。話題が独り歩きするってこういうことなんだって、今回初めて分かった。国葬においても、総論でルール作りしましょうということ」と語った。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sam*****

日本人を見下し、特に日本女性を蔑視・差別している団体に、日本の国会議員が深く関わってズブズブになっていることに怒りを禁じえない。過ぎたことだからもういいなどとは絶対に思えない。

日本の政治家、それも与党がこれを追認したと認められる行動をしていたことは、被選挙権をはく奪する法律を作っても良いほどの背任行為です。 最低でも国会議員を辞任して、私財を全て被害者への償いに回し、隠居するのが責任の取り方でしょう。 他のトンデモ団体ともっと懇意になってる可能性も十分考えられるので、辞任後再当選も禊にはならない。


asu****

言っていることはわかるけれど、やっぱり今の宗教団体を含む、団体の在り方をみんなで議論して考える流れは間違いではないと思う。

国葬に関しては色々な意見があると思うけれど、個人的には国民が望んでいるか否かだと考えている。
絶対統計を越える世論調査で否定的な意見が多いなら中止すべきだと個人的な意見として思う。

それを感情的に混ぜて考えているのはパックンじゃないかな?
統一教会の問題なんて何も解決していないのにもういいの?
国葬を推すのはいいけれど、なぜ感情論が混じるの?
例え政治に関わる時間が短くても国民から慕われ国葬が望む声が大きければ国葬をすべきだと思う。
任期が長いという理由は悪政でもあり得てしまうよね。
安倍さんがそうだとは思っていないけれど。

ちょっとパックンにしては珍しく合理的ではないなと感じた。
何か利権的なものと関わりがあるのかな?


dog*****

私もタックル観ていました。
パックンの擁護発言は統一教会や自民党の繋がりがあるのでは?
と、思えるような匂いを漂わせてします。
とてもきな臭い匂いがします。


yxe*****

パックン別に嫌いじゃないけど、この件に関しては認識がズレてるとしか言いようがない。
過去の話ではなく現在進行系の話であり、だからこそ事件が起きたという前提をすっとばしている。
たしかに山上がこの状況を知ればほくそ笑むかもしれないが、国民は彼を利する為に問題にしているわけではない。

宗教を宗教と知った上であたりまえに信仰している国の人と、もはや文化に溶け込んでいて、そうとは知らずなんとなく信仰活動をしている日本人とでは宗教に対する考え方そのものが違うのかもしれない。なので、できれば海外出身の方にはこの話題に触れてほしくないと思う。 海外でどう思われようがこれは日本の問題だし、国難と言っても差し支えないほどの大問題だと思う。


die*****3時間前 非表示・報告 私は若干この問題ウンザリしてます。パックンと似てるかな…マスコミというより宗教団体として認められるのかどうか、数々の問題は加害者がいて被害者がいて犯罪として認められるのか、ちゃんと政府が検証させないといけないと思います。政治家との繋がりは一旦断つ。宗教団体が駄目なら他の団体も駄目って事になる。 ヤバイんじゃないかなと思うなら他にも有るかも。まずクリアにするのがこの団体にも信者さんに


お笑い芸人のパックンことパトリック・ハーランは基本的に良い人だと思うし、ハーバード大学を卒業しているからそれなりに判断する能力はあると思う。
しかし、今回の彼の意見が本当にそう思っているのか、彼のイメージを利用して彼が恩を感じている人からお願いがあったのか、仕事やメリットがある提案で動いたのか、事実は知らないが、彼の考え方にはがっかりした。まあ、彼は愚かではないから、少なくともリスクを理解したうえで発言したと思う。
情報を確認したわけではないが、総額で1000億円が日本から韓国へ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を通してお金が動いたと言われている。何億とか、何十億のレベルではない。それを考えると「統一教会の問題はもういい」のレベルではないと思う。

 パックンは「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが違和感があります」とバッサリ。「暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です。我々がここで統一教会をたたきっぱなしにしていると、逆に犯人が喜んでいるじゃないですか」と指摘した。

 アルピニストの野口健氏も「そう!」と同調。「(容疑者の)彼がいま、テレビを見られる状況だとしたら、留置所の中でニヤッと笑っているはず。彼は『安倍は敵ではない』と言っている」と話した。


山上容疑者が喜んでいるとかは個人的には関係ないと思う。彼の起こした事件をきっかけに多くの日本国民が知らなかった、又は、注目をしていなかった事実に注目を受けた。そして、忖度なのか、圧力なのか知らないが、これまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関して取り上げてこなかったメディアが取り上げた事の方が重要だと思う。
やり方が間違っていたと思うが、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係や事実が注目を受けていることは間違っていないと思う。過去30年間でこれほど注目された事はないのだから、この機会を潰してはだめだと思う。そして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の事だけではなく、カルト集団や教団の法的な定義や関連する法律が出来るまでこの火を消すべきではないと思う。
やり方が間違っている。そしてそのやり方を非難する人達やコメンテーターは多い。だからこそ、これを最後にするためにも、「統一教会の問題はもういい」で終わらしてはだめだと思う。少なくとも、カルト集団や教団の法的な定義や関連する法律のステージまでは終わらすべきではない。オウム真理の問題の解きに徹底的にしておけば良かった言っている人達はいる。それがもうないだろうと思ったのか、これぐらいで良いだろうと思ったのか、他の宗教団体から圧力や関与があったのか知らないが、中途半端になったと思う。
SNSやメディアはマイルドな情報戦だと思う。どのようにオピニオンリーダーを使って大衆の意見を変えるか、コメンテーターを使って、大衆の意見に影響を与えるかの実験だと思う。実際に西洋の国々よりは日本はテレビを使って考え方に影響を与えることは簡単だと思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の成功が一例だと思う。特定の環境下で、メディアの場合は、テレビが、又は、それなりの肩書や知名度がある人が特定の意見を言う事で、それが普通、又は、適切な考え方と感じる人達が増える事を狙っていると思う。そうでなければ、肩書は良いがおかしな意見を言う人達がテレビに呼ばれる事を理解できない。

 太田昌克共同通信編集委員が割って入り「岸田総理は(統一教会と)どこまで癒着したら公職を退かなきゃいけないのか、レッドラインをまったく示さない。それでは国民は納得しないし、国葬と言われても、支持は高まらない」とコメント。

 それに対してはパックンは「総理の判断が間違ったとしたら、次の選挙で自民党を負けさせればいい。それが民主主義の自浄作用」と反論。「統一教会問題はもういいんじゃないかなと思う。10何年前に社会問題を起こした組織の、あとつぎの葬式に電報を送ったということだけど、これはやっちゃいけないというルールはない。過去に問題があった組織と付き合っちゃいけないという党のルールはない。これから付き合っちゃいけないというのは、政策の議論として賛成しますけど」と言葉を強め「今まで接点をもった議員さんは責めないで、これからの対策はどうしましょうかという総論なら話は分かる」と話した。

たぶん、パックンは「総理の判断が間違ったとしたら、次の選挙で自民党を負けさせればいい。それが民主主義の自浄作用」とは言わないと思う。彼にとって言うメリットはない。「過去に問題があった組織と付き合っちゃいけないという党のルールはない。」に関して、国民が問題として認識してこなかったからそんな事を決めていないだけだと思う。現在進行中で、総理や他の議員の発言が2週間前と今ではかなり違っている。それは世論を気にしているからだと思う。
いろいろな悲しい事件や事件の被害者家族が動いて、法律が成立したり、改正されたりする。ある事の前と後では、同じ出来事でも法律が成立したり、改正されて、適用日を過ぎれば結果で大きな違いがある。「もういい」で終わらせれば、何もかわらない。それぐらいの事はパックンは理解できると思う。「今まで接点をもった議員さんは責めないで、これからの対策はどうしましょうかという総論なら話は分かる」と言っているが、実際に対策として、カルト集団や教団の法的な定義や関連する法律成立に動いているのか?頭が良いから詭弁の世界に突入していると思う。

パックン「統一教会の問題はもういい」安倍元首相の国葬ゲキ推し TVタックルで激論 09/04/22(デイリースポーツ)

 お笑い芸人のパックンことパトリック・ハーランが4日、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。反対意見も多い安倍晋三元首相の国葬について、「(今回やらなければ)いつやるの」と強力に賛成した。静岡放送(SBS)

 国葬は27日に東京・日本武道館で営まれる。パックンは「国葬は安倍さんのためにやらなければ誰のためにやるのか。W学園問題(森友・加計)など解決されてない問題をそのままにしてしまったのはみっともないと思います。でも憲政史上最長の政権をなした総理大臣が暗殺された後に国葬やらないんだったら、いつやるんだろうと思います」と力説した。

 モデルのトリンドル玲奈が意見を求められ、「原因があるわけで、そこは解明してもらわないと、どういうふうにとらえたらいいか分からない」と首をひねると、パックンは「原因?」と質問。トリンドルは「原因というか、統一教会との関わりだったりとか、テロが起こった原因があるわけじゃないですか」と応答した。

 パックンは「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが違和感があります」とバッサリ。「暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です。我々がここで統一教会をたたきっぱなしにしていると、逆に犯人が喜んでいるじゃないですか」と指摘した。

 アルピニストの野口健氏も「そう!」と同調。「(容疑者の)彼がいま、テレビを見られる状況だとしたら、留置所の中でニヤッと笑っているはず。彼は『安倍は敵ではない』と言っている」と話した。

 太田昌克共同通信編集委員が割って入り「岸田総理は(統一教会と)どこまで癒着したら公職を退かなきゃいけないのか、レッドラインをまったく示さない。それでは国民は納得しないし、国葬と言われても、支持は高まらない」とコメント。

 それに対してはパックンは「総理の判断が間違ったとしたら、次の選挙で自民党を負けさせればいい。それが民主主義の自浄作用」と反論。「統一教会問題はもういいんじゃないかなと思う。10何年前に社会問題を起こした組織の、あとつぎの葬式に電報を送ったということだけど、これはやっちゃいけないというルールはない。過去に問題があった組織と付き合っちゃいけないという党のルールはない。これから付き合っちゃいけないというのは、政策の議論として賛成しますけど」と言葉を強め「今まで接点をもった議員さんは責めないで、これからの対策はどうしましょうかという総論なら話は分かる」と話した。

ハーバード卒のパックンが驚いた「見栄のために金を使う日本人の根本的問題」 低リスク&10年で倍になる「謙虚な投資術」のコツ (1/4) (2/4) (3/4) (4/4)  2022年5月13日号 (プレジデント)

パトリック・ハーラン

“相対的貧困家庭”に育ったというパックンは、若い頃から「謙虚な投資」を続けてきた。本業に差し障りなく、時間をかけず、リスクに怯えず楽しく毎日を過ごす投資のコツを伝授してもらった。「プレジデント」(2022年5月13日号)の特集「年収300万父さんのリッチ経済学 2022」より、記事の一部をお届けします──。

投資で冒険するより人生で冒険したい 僕は、日本で最近増えている「相対的貧困家庭」の出身だったんですよ。生活が苦しくなった原因は、両親が離婚したんだけど、姉が父に引き取られ、それを口実に父が養育費の支払いを一方的に止めてしまったことでした。しかも母の失業も重なった。

それで少しでも節約するために、お母さんが目をつけたのが水道料金。これは僕が住んでいたコロラド州だけなのかもしれませんが、ある1カ月の水道使用量を基に、1年間の水道料金が決まる仕組みだったんです。そこでお母さんから「学校でトイレを済ましてきて」とか「友達の家で遊ぶときはトイレを借りてから帰ってきて」と言われたんです。寒かったんだけど、シャワーも普段より短くして。今になれば、倫理的にどうかなと思うけども、「工夫できるところは全部工夫しようぜ」ってゲームみたいな感じで、楽しみながら節約生活を送っていました。

1セントの節約は1セントの収入 そんな幼いころの経験から、そんなにお金がなくても暮らせるってわかっていました。モテたいし、有名になりたいという思いはありましたよ。でも金持ちになりたいはあんまりなかった。

親友たちともそういう価値観が一緒で、お金のためだけに好きでもない投資銀行に就職するみたいなのが、一番格好悪いと思っていました。それで、専攻したのは比較宗教学でした。

ハーバード大学の同学年は約1600人いましたが、比較宗教学は8人くらい。同窓会をやってみたら、アンデスの山奥で文字を持たない部族に出会い、そこに住みついてその部族のために初めて彼らの言葉の辞書を作ったという友達もいたんですよ。そういう人生のほうが面白いと思っていました。

卒業後に僕が向かったのは日本でした。中学時代の同級生に誘われ、やってきた福井県で英語教師になりました。手取りは18万円くらいだったかな。

当時、大学4年間分の奨学金を200万円ほど抱えていました。返済型の奨学金は、月に2万〜3万円を10〜20年かけて返すという前提なんですね。でも、それではいつまでも借金を返すために働き続けなくてはならないし、自由は得られません。そこで、僕は月に5万〜10万円を返すようにして2年で返済しました。それで自由になって夢を追いかけられるようになったから、東京に来たんですよ。 どうすればそんなに節約できるんだと驚かれますが、基本は簡単。お金を使わないことです。とにかく出費を収入より低く抑えないと。出費が収入を超えてしまったら、もうその後は借金返済に毎日追われるだけだからね。「1セントの節約は1セントの収入」なんですよ。

福井で僕が住んでいたのは、英会話学校が借り上げた一軒家でね、今は取り壊されたけど数年前までは普通にグーグルマップに出てました。1階が6畳2間、中2階が6畳、3階が8畳とかそれくらい。そこで同僚と2人で暮らして家賃月4万円でした。光熱費とか込みだったかな。そこで一緒にホームパーティやって、「大五郎」って焼酎を、よく飲みました。4リットルくらい入ってたはずだから、“二升瓶”になるのかな。お湯割りとかだけで酔えるんです。たまに騒ぎすぎて勤め先の社長と一緒にせんべいを持って近所を謝って回ったりとかしたけど、安く楽しんでいましたね。

東京に出てきてからも、最初は友達の家に居候してました。「よっしゃ」って思ったんだけど、「家賃払え」みたいな話になって、半年くらいしてから月8万円のボロアパートに引っ越したんです。場所は新宿の左門町。中心部に住めば、新宿でも渋谷でも銀座でも自転車で行き来できて、タクシー代も払わないでよくなります。

家のテレビも、タダでもらった壊れたやつだった。画面の3分の1くらいが紫色に変色してるんですよ。上は映るんだけどね。それでマックンと「ぷよぷよ」をやったら、めっちゃ面白かったな。下に溜まってるものの色がわかんないから、最後は記憶力の勝負になるというね。「確かこの右下に溜まってるのは、あれオレンジだったよな」と思っていたら違っていたり。そんなボロアパートでもホームパーティはできるし。1階だったんだけどちっちゃい庭がついていて、近所の野良猫がすみついて家族も増えるしで、楽しいことばかりでした。

そうやって節約したお金を投資し始めたのは、25歳半ばくらいだったかな。それまで奨学金返済で払っていたお金を、そのまま投資に充てるようになりました。1997年頃で、当時はドットコムバブルだったので個別銘柄も選んで買ってましたよ。結局バブルの崩壊で大やけどして個別銘柄は全部売っちゃいました。あのときアマゾンの株を買ってればよかったんだけどね。

それ以来、インデックスファンド1本です。スタンダード&プアーズに連動するものなど、マーケット全体の市場原理を信じる投資姿勢です。だって、僕の本業はお笑い芸人ですよ。個別銘柄を探すことに労力をかけるより、コメンテーターとかを務めるための勉強のほうがよほど大事なんですよ。僕に個別銘柄を選んで買うほどの傲慢さはもうないです。今は謙虚になって、余計なリスクを取らずに眠れる夜を確保するほうを大事にしています。投資ではなく、人生で冒険しています。

Peer Pressure 僕、いつも頭の中に「老後計算機」というのを持っているんですよ。

アメリカの株は大体年間7%くらいの利率だから、10年おきに投資額が倍増する計算になるんですよ。今20歳のあなたが使おうしているお金を投資しておけば、30歳で2倍、40歳で4倍、50歳で8倍、60歳で16倍、70歳で32倍になる。ということは、今日のタクシー代5000円を投資に回せば、老後には16万円になるわけですよ。16万円のタクシーなんか乗らないでしょ。そう思えば、お金の使い方は変えられます。

僕はあくまで一芸人で、心理学者でもないしプロのファイナンシャルプランナーでもないけど、人のお金の使い方を見てるとPeer Pressure(日本語なら、仲間からの圧力かな?)に負けてお金を貯められない人は多い気がする。上流っぽく見せるために外車を買ったりとか、「オレもたまには焼き肉を奢らなければダメだ」みたいな身の丈に合わない生活。見せびらかすっていうか。「周りのみんなが終電過ぎまで飲んでるから、僕も飲んでタクシーに乗って帰らなきゃ」とか。

老後資金を失ってまで参加したい飲み会か それで資産形成ができているならいいよ。僕も今では、友達にご飯を奢るのが好きです。でも、それは経済的な自立ができているから。最悪の場合、たとえば失業したとか大病したとか急遽アメリカに帰国しないといけないとなっても、半年くらいはやっていける貯金ができている状態です。

でもそうでないのなら、何回も繰り返しているけど、出費を収入より低くしたほうがいい。飲み会に行くなら、「ごめん、僕はこういうふうに経済的に自立したいから、今日の予算は2000円までしか出せないけど、それでいいですか?」と言いましょう。それで理解しない友達は友達じゃないんですよ。相手が上司なら実質残業なんだから、「じゃあ上司が奢れよ」って言えばいいんです。そういうのを受け入れられない相手と飲むくらいなら、家に帰ってZoom繋いで、本当に気が合う人と発泡酒でも飲めばいい。

僕、飲むのも大好きだし、人とわいわい過ごすのも大好きだけど、老後のお金を失ってまで参加したい飲み会ってないんですよ。BYOBといってね、Bring your own beverage, Bring your own beerつまり「飲む分は自分で持ってこい」でいいんですよ。お花見で持ち寄り、キャンプで持ち寄り、ホームパーティで持ち寄りです。ボロアパートの生活でも、本当に気が合うヤツ3人くらいでババ抜きやれば、安く楽しい夜を過ごせるんですよ。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hal*****

内閣の問題というより、立法府(国会)で法整備をしなければならないカルトの問題なんですよね。
オウム真理教のときといい、暴力団には強いのに宗教団体には弱くて破防法ってナニ?という感じがします。
信教の自由は大切ですが、生存権を脅かすなら生きる権利の方が上だと示してもらいたい。
特に韓国の財団への送金団体なのだから。。。


kum*****

平然と嘘を言う、イギリスのジョンソン元首相は国民を欺いたとして首相をやめることになりました。日本では安倍元首相の虚偽答弁は100を超え、国民に嘘をついても平気でいられる議員が多くなりました。
政治家である以上、人脈づくりは大切で何十年、経とうがどこで誰と何をしたか分からないはずはないのです。
旧統一教会との関係もばれなければよいし、これからも関係を続ける議員が多いのでしょう。旧統一教会の対策を打つ気もない様に思います。
自分達が関係を続けることで苦しめられる国民がいても、自分たちの利益があれば反社である教会とも付き合う、国民第一に考えない議員が多すぎます。
「反セクト法」を作ったフランス、虚偽答弁を許さないイギリス、日本国民も厳しい目で政治家を見ないといけないのだと思います。 選挙がまだ先なので高をくくっているのだと思います。


********

閣僚に就任するまでは一切答えず、就任後に発覚すると「報道を見る限り、参加したと考えるのが自然だと思う」という、あくまでも身に覚えのないことで逃げ切ろうとする姿勢です。

この報道のように記者などから動かぬ証拠が出ない限り、知らぬ存ぜぬで押し通すつもりのようです。

費用も記録がなく確認できないとしていますが、これまでの言動を考えると、破棄した可能性も否めません。

統一教会関係者が秘書など事務所スタッフにいるかどうかも確認できないと主張しますが、各メディアの報じる内容とあまりにも乖離しており、これまでの経緯からして本人の説明には全く信憑性がありません。

国務大臣である山際氏の詳細情報や行動が、教団本部のある国へ流れ続けている可能性もあり、我が国の安全保障上極めて深刻な事態なのにまるで他人事で、本人にその自覚が全くありません。

危機意識もなく任命した岸田氏に任命責任があると思います。


tya*****

「確認できなかった」
後から出てきても、「その時は確認できなかったが、あとから出てきました」としっかり逃げ道を作った回答だね。出てこなければ(証拠突き付けられなければ)「いない」ということで通しちゃう。便利な言葉だ。
「~が自然だと思います」に続き、ずるい回答だ。

この人は、本当に信用ならないね。
全部すっとぼけ、「事実突き付けられて」も、はっきりしなければ「自然だと思います」。はっきりして初めて「実はやってました」と答える。大臣任命も大臣任命後に関係を明かしてたよな。
自民の他の議員の証言を信じるか、この方の証言を信じるか・・・

次は「信教を尋ねることができないので・・」とか言いそうだ。


tom*****

>山際大臣の鮮明な“証拠写真”

昨日か一昨日、関係のある秘書はいない、と断言されてましたよね。
この断言した事がくつがえる。それが自民党。
流石は数多くの議員の中から、この人こそふさわしい、と大臣に抜擢される人だけの事はありますね。
統一協会の問題が明らかになってから、岸田総理は口ではお詫び申し上げる、と言うが、実際の人事や実態は、

・萩生田の政調会長起用
・福田の筆頭副幹事長起用
・岸田自身の地方後援会会長に統一協会組織の議長を起用

ここまで言っている事とやっている事が違うのはどうなんだろうかと思う。


alw*****

もう人として駄目だと思う、嘘をとりあえずつきばれたら熟慮が足りなかったと意味不明な回答をする。質問されたら必ず逃げ道を考えた意味深な答えをする。
それでも顔色を全く変えずに当然の様に居られる。この大臣は嘘をつく事に日常的に慣れている癖をもつ稀な人物だと思う。
早々に議員辞職をしてもらいたい。

ネパールでの教団関連会合に出席する山際大臣の鮮明な“証拠写真”を入手 「山際氏の秘書が旧統一教会信者」自民党関係者が証言 09/03/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)




6年前、ネパールでの旧統一教会関連団体の会合に出席した山際経済再生担当大臣。これまで不鮮明な写真しか見つかっていませんでしたが、山際氏の姿を鮮明に捉えた写真を入手し、会見で直接追及しました。一方で、自民党関係者から山際氏の秘書が旧統一教会の信者との証言も。

【写真を見る】ネパールでの教団関連会合に出席する山際大臣の鮮明な“証拠写真”を入手 「山際氏の秘書が旧統一教会信者」自民党関係者が証言

■ネパール会議に山際大臣の姿 “証拠写真”を入手 2016年にネパールで開かれた旧統一教会関連団体のイベント。少し不鮮明ですが、写真には山際氏が映っていました。

この件について問われた山際氏は…

山際大志郎 経済再生担当大臣
「報道に出ているものを見る限り、私が出席したと考えるのは自然だと思います」

と、どこか他人事のように答えていました。

今回私たちは新たな資料を入手しました。台湾にある関連団体がホームページに掲載している映像の中に、山際大臣が登壇しスピーチしている“鮮明な写真”があったのです。名前もしっかりと明記されています。

これで記憶が蘇るのでしょうか?写真を示し、聞いてみました。

記者 「山際大臣が演説をしている写真がありますが、写真を見て思い出すことがあれば教えてください」

山際大臣 「報道等々によって事実が写真のように確認され、私自身が明確に出席をしていたことは、改めて申し上げるとともに熟慮が足りなかったと反省をしております」

山際大臣は明確に、出席していた、とはっきり認めました。

イベントには“マザームーン”発言で話題となった自民党の山本朋広衆院議員も出席。隣り合って座っていました。

記者 「山本議員と事実関係の確認をするとか、今後さらに調査をする予定は?」

山際大臣 「今のところ一緒に調べたからといって新しい何かが出てくるとは思わない」

■「秘書が旧統一教会信者」自民党関係者が証言
山際大臣と旧統一教会との接点を巡る疑惑は他にも…。

「週刊新潮」は山際大臣の秘書が旧統一教会の信者である可能性を報じました。それを受けて私たちは自民党関係者から証言を得ました。

自民党関係者 「教会員の仲間として知っている人が実は秘書だったという話」

この関係者は地元のある信者から「信者仲間だった人物が山際大臣の秘書をやっている」と聞いたといいます。

自民党関係者
「山際さんの事務所に統一教会の会員がいるという噂だけど、どうなんですかねって言ったら、相手の方がそうですねと、答えられたので。教会員の仲間として知っていた人が実は山際さんの秘書として働いていることが後からわかったと」

山際大臣 「関係はしっかり断ち切らなくてはいけないという(総理の)ご指示も踏まえて、今回は我が事務所にいるスタッフ全員に事実関係の確認をいたしました。1人も当該宗教の信者という人間は確認できませんでした」

山際氏は秘書の中に“信者はいない”と答えるのではなく“確認できなかった”としました。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

********

国会も地元も話題は統一協会(原文のまま)一色。エネルギー、安全保障、経済など危機的かつ本質的な問題が議論されない現状に危機感を持つ

どうして細野氏は、今すぐ国会を開催するように、岸田氏や派閥の領主である二階氏へ進言しないのでしょう。

自身の政策を実現することを理由に自民党へ移ったのなら、早く国会で被害救済や再発防止の法整備など道筋を示して問題解決をするべきだと思います。

それをしない細野氏も、かえって統一教会の問題に触れられたくない事情でもあって、論点をすり替えようとしているように思ってしまいます。


原発に関する記事の時も思ったが、手柄を上げようと焦っているように思える。
こんなに自民党がピンチなのに、大きな動きを見せない野党も50歩100歩の違いで問題を抱えているに違いないと思えることが残念。

社説[旧統一教会問題]これで絶縁できるのか 09/02/22(富山テレビ)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員らのつながりに世論の厳しい視線が注がれる中、岸田文雄首相は記者会見を開き、党と教団の「しがらみを捨て、関係を断つ」と絶縁を宣言した。

 内閣支持率の下落に歯止めがかからない状況で、「政治に対する国民の信頼が揺らいでいる。率直におわび申し上げる」と陳謝した。

 会見に先立ち、政府は関係省庁連絡会議を設置し、今月初旬から約1カ月間を被害相談の「集中強化期間」とすることを決めた。

 霊感商法の被害対応を検証する消費者庁の対策検討会もスタートしている。

 霊感商法や多額の献金などが反社会的と指摘されてきた団体である。徹底的な調査と実効性のある対策が求められることは言うまでもない。

 遅きに失した感はあるが、自民党は所属国会議員への調査に乗り出した。結果は来週後半に公表するという。

 ただ、調査は当該団体への祝電や会合への出席など8項目について自己申告するもの。茂木敏充幹事長によると「調査ではなく各議員による点検」だ。実態解明に本気で取り組むのなら、第三者機関を通じて調べるべきではないか。

 第2次岸田改造内閣では、教団と接点があった閣僚と政務三役が30人を超えるという異常な実態も判明した。

 全容解明が取り組みの出発点である。批判をかわすだけの政治的ポーズで終わらせてはならない。

■ ■

 安倍晋三元首相が銃撃された事件の背景として浮かび上がっているのが、安倍氏の祖父、岸信介元首相の時代から半世紀にわたる自民党と教団の関係だ。安倍氏には教団の広告塔となった疑惑もあり、教団と接点を持つ議員も安倍派に目立つ。

 教団は第2次安倍政権下に旧統一教会から名称が変わった。被害者を支援する弁護士らが名称変更を認めないように繰り返し求めていた中で、宗教法人を管轄する文化庁がなぜ認めたのかも疑惑の一つだ。それにより、霊感商法や献金の強要などの被害が広がったとも指摘される。

 安倍氏と教団との関係の検証は避けて通れないはずだが、会見で岸田首相は「本人が亡くなられた今、十分に把握するのは限界がある」と述べるにとどめた。それで絶縁宣言ができるのか。

 歴代政権の対応を検証して問題の本質を把握し、教訓を対策に生かすべきだ。

■ ■

 消費者庁の対策検討会の委員からは、必要な法改正や教育現場での情報提供を求める声が上がっている。国の相談窓口だけでは被害を把握しきれないとの指摘もあった。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会のまとめでは、旧統一教会による被害は過去35年間で約3万4千件、総額で1237億円に上る。被害は氷山の一角でしかない。信者やその家族を巡る問題には、高額献金が招く困窮、家庭崩壊など深刻な実態がある。

 政府は被害者の声に耳を澄ませ、実態把握に努める責任がある。救済にとどまらず、抜本的対策を示す必要がある。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sonkeisuu

統一教会と自民党。特に安倍派。
安倍派と言っても、国政だけの話じゃない。その後ろには、都道府県、市長村など、地方の自民党下部組織がうごめいています。3000票、いや1000票あれば市会議員になれる世界で、統一教会と縁を切れば落選する地方議員が山ほど居ます。地方議員の落選はそのまま国会議員の落選につながります。

断言します。自民党と統一教会は絶対に絶縁できません。
統一教会は 「アベノの野放し」の間に、様々な関連団体、関連企業を作り、政治界、官界、学界深くへもほうりつをぐりこんでいます。
統一教会は最後は「ゼニ」です。何でもゼニにします。
自民党も利権は欲しい。ゼニと利権は表裏一体。

くっついて、離れません。離れられません。
岸田さんが何と言おうと、法律で規制しないかぎり、絶縁不可能。

しかし、立法化は創価学会が壁になります。公明党が壁です。
統一教会は日本人を自民党を食いつぶします。


野党の動きが遅いように個人的に思う。これは 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が目に見えない、メディアでは取り上げられない、宗教の自由で信仰している宗教が把握できないが、 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がいたるところに蔓延って、触手がいろいろな所に伸びていると考えた方が良いのでは?
カルト集団やカルト教団の定義が必要。そして、カルト集団やカルト教団を判断する基準を明確にする必要がある。そしてカルト集団やカルト教団と判断されれば、暴力団排除条例を基本としたてカルト集団及びカルト教団排除法が必要だと思う。
宗教団体とカルト教団と認定された宗教団体は同じように取り扱うべきではないと思う。

社説[旧統一教会問題]これで絶縁できるのか 09/02/22(富山テレビ)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員らのつながりに世論の厳しい視線が注がれる中、岸田文雄首相は記者会見を開き、党と教団の「しがらみを捨て、関係を断つ」と絶縁を宣言した。

 内閣支持率の下落に歯止めがかからない状況で、「政治に対する国民の信頼が揺らいでいる。率直におわび申し上げる」と陳謝した。

 会見に先立ち、政府は関係省庁連絡会議を設置し、今月初旬から約1カ月間を被害相談の「集中強化期間」とすることを決めた。

 霊感商法の被害対応を検証する消費者庁の対策検討会もスタートしている。

 霊感商法や多額の献金などが反社会的と指摘されてきた団体である。徹底的な調査と実効性のある対策が求められることは言うまでもない。

 遅きに失した感はあるが、自民党は所属国会議員への調査に乗り出した。結果は来週後半に公表するという。

 ただ、調査は当該団体への祝電や会合への出席など8項目について自己申告するもの。茂木敏充幹事長によると「調査ではなく各議員による点検」だ。実態解明に本気で取り組むのなら、第三者機関を通じて調べるべきではないか。

 第2次岸田改造内閣では、教団と接点があった閣僚と政務三役が30人を超えるという異常な実態も判明した。

 全容解明が取り組みの出発点である。批判をかわすだけの政治的ポーズで終わらせてはならない。

■ ■

 安倍晋三元首相が銃撃された事件の背景として浮かび上がっているのが、安倍氏の祖父、岸信介元首相の時代から半世紀にわたる自民党と教団の関係だ。安倍氏には教団の広告塔となった疑惑もあり、教団と接点を持つ議員も安倍派に目立つ。

 教団は第2次安倍政権下に旧統一教会から名称が変わった。被害者を支援する弁護士らが名称変更を認めないように繰り返し求めていた中で、宗教法人を管轄する文化庁がなぜ認めたのかも疑惑の一つだ。それにより、霊感商法や献金の強要などの被害が広がったとも指摘される。

 安倍氏と教団との関係の検証は避けて通れないはずだが、会見で岸田首相は「本人が亡くなられた今、十分に把握するのは限界がある」と述べるにとどめた。それで絶縁宣言ができるのか。

 歴代政権の対応を検証して問題の本質を把握し、教訓を対策に生かすべきだ。

■ ■

 消費者庁の対策検討会の委員からは、必要な法改正や教育現場での情報提供を求める声が上がっている。国の相談窓口だけでは被害を把握しきれないとの指摘もあった。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会のまとめでは、旧統一教会による被害は過去35年間で約3万4千件、総額で1237億円に上る。被害は氷山の一角でしかない。信者やその家族を巡る問題には、高額献金が招く困窮、家庭崩壊など深刻な実態がある。

 政府は被害者の声に耳を澄ませ、実態把握に努める責任がある。救済にとどまらず、抜本的対策を示す必要がある。

なぜ野党はこの事を言わない、又は、言わなかったのか?
自民党だけでなく、野党の多くの議員達は接点があるから突っ込めないのか?
現状では「信教の自由」はあっても、特定の宗教に興味がない人達を信者にしようとする行為や正体を伏せた組織で罠にかけるような勧誘はだめだと思う。また、宗教団体から抜けたい人達を強引に引き留めるのは、「信教の自由」に反すると思う。田崎史郎氏はどのように考えているのだろうか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kob*****

実はこの問題は「信教の自由」とは何の関係もない。

例えば、統一教会のような違法行為を仏教徒が行ったら?イスラム教徒が行ったら?ユダヤ教徒が行ったら?何の宗教性もない株式会社が行ったら?

どの場合でも同じように問題視されるのである。

つまり特定宗教の教義とは全く無関係に問題視される。したがってこれは宗教問題ではない。

これが宗教問題に見えるのは、統一教会自身がその違法行為を教義と紐づけているからであって、問題視する側にとってはそれはどうでもいいことなのだ。

そして統一教会が今批判されているのも、教義を問題視してのことではなく、その「行為」が問題視されてのことだ。これを「信教の自由」として語る人々は、統一教会の戦略に見事にはまっている。

統一教会が宗教活動として違法行為に及ぶのは、まさに「信教の自由」を盾に使えると思っているからである。

そんな安手の戦術に引っかかってはいけない。


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sfa*****

同じ様に霊感商法もやってたワールドメイトが何一つ非難されてない時点で大間違い 他にも親鸞会のように、脱会した信者拉致は許されるのか?
立民の大手支持団体、立正佼成会は信者を殺してるが、それより霊感商法のほうが違法なのか?
トドメに日本共産党のように、党員どころか議員まで拉致暴行、殺人や銀行強盗まで行った過去がある団体は認められるのか? 
安易な戦術ではなく、kob*****自身が無知で単に自民党だけを攻撃したいから日本国憲法も、法律も無視しているだけだろ


kai*****

本村弁護士、全面支持。2012年で、【統一教会の布教・伝道活動の違法性】が、最高裁で確定した。となれば、末松文部科学大臣の、「名称変更」の申請を受理しなければ、裁判で負けるという理由も成り立たないですね。
 下村大臣が、2015年の時点で、「統一教会の布教・伝道活動の違法性」が、最高裁で確定したという事実を知っていたのかどうか。所轄官庁の文化庁及び文部科学省の大臣が知らないで、ただハンコを押しちゃいましたでは済まない重大問題だ。

本村弁護士が旧統一教会の布教活動の違法性を指摘 「政治家個人として関係を断ち切るのは当然」 09/02/22(サンケイスポーツ)

本村健太郎弁護士(55)が2日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係について伝えたコーナーで、「政治家個人として関係を断ち切るのは当然のこと」と発言した。

岸田首相は8月31日に旧統一教会との関係をめぐり、閣僚などを含め自民党議員が懸念や疑念を持たれていることを陳謝。関係を断つことを党の基本方針として徹底するとしている。

本村弁護士は「統一教会の布教自体が裁判所から違法であると裁判所から認定されている」と、2012年に札幌地裁で教団の布教活動の違法性が認められたことを強調。「違法な団体、組織と認定済みだということを踏まえて議論を進めないと」と後手後手に回る政治家の姿勢を批判した。

本村弁護士は政治家が教団との関係を断つだけではなく、「今後はきちんと取り締まりをする。最終的には宗教法人法に基づいて解散命令を出すというところまでいく意気込みでやらないといけない。これをしないと政治家が統一教会と裏でつながっていると疑われても仕方がない」との見解を示した。

ここまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を維持すると立ち位置を断言できるのは、嘘をついたり、誤魔化すよりも立派だと思う。新田知事は筋を通すタイプの人かもしれない。ただ次に選挙で勝てるのか、そして、自民党が党員資格をはく奪するリスクなどはある。これぐらいのリスクをわかった上で言っているのだから、嘘をつく政治家達や誤魔化す政治家達よりは良いと思う。

旧統一教会との関りで自民党「関係を断つことを党の基本方針」…党員である富山県の新田知事は 09/02/22(富山テレビ)

世界平和統一家庭連合、旧統一教会との関りについて、自民党は、「関係を断つことを党の基本方針とする」としています。 これについて新田知事は、「宗教団体への圧迫につながる」と指摘しました。

旧統一教会との関係を巡り、岸田総理は国民からの疑念や懸念があることを陳謝し、旧統一教会との関係を断つことを自民党の基本方針とするとしています。

これについて、新田知事は2日の定例会見で、自分が党員であるとしながらも、関係を断つという表現は、憲法の「政教分離」の原則から宗教団体への圧迫につながると指摘し、次のように述べました。

*新田知事「旧統一協会の信者の県民もいる。現職の知事として、すべての県民と公正に付き合うべき。一部の県民を切り捨てるような発言はできない」

そのうえで、「コンプライアンス上の問題がある団体とは付き合わない」との考えをあらためて強調しました。

また、新田知事は、先週、自身と旧統一協会を巡るチューリップテレビの報道について「印象操作」「偏った報道」と発言し、チューリップテレビは2日、この発言の撤回を求めました。 これに対し、新田知事は…。

*新田知事「チューリップテレビから、すぐに説明するよう要望をもらった。私たちからは、説明したら何か変わるか、修正してもらえるかと聞くと、一切そういう気はないと。大変な取材努力をした結果で、自信があるのだと思う。それだと、私たちが説明しても水掛け論になる。両方当事者だから水掛け論になる」

そのうえで新田知事は、番組の意見を第三者に聞く、番組審議会に委ねるべきだと主張しました。

富山テレビ放送

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

rok*****

今はカルトと宗教に定義を明確にする努力を図る時期。
霊感商法にも法的な定義と抑止を図る法整備を検討している最中でもある。
そして、ここが大事だが、立法機能は国会にあり、国会議員がその役割、機能、責任を持つ
だから、宗教団体の顔を持っていたとしても、カルトに関わる裁判を複数、しかも一定期間以上にわたり抱えている団体は、この検討、機能から明確に排した上で検討する必要がある。

これが、反社会性の薄い課題や、単なる経済構造の国家戦略上に課題なら、当事者も交えて利害調整を図るべきだろう。
だが、オウム真理教という事例も日本は経験し、霊感商法は反社会性は薄い課題ではない。カルト団体も利害調整を図るべきものとが違う。

宗教、信仰の自由と、それを悪用しようとする勢力とは明確に区別すべきであって、それが信仰の自由を守る最大の根拠にもなるはずだ。宗教だからという理由で法治性の努力を怠ることは許されない。


現在、カルト団体及び集団の定義や法律がないが、カルト集団及び教団の定義が法的に明確になれば、カルト教団の信者は排除されても仕方がないと思う。

橋下徹氏 旧統一教会をめぐり持論「ものすごい感情に流されてる」「信者だったら排除していくんですか?」 09/02/22(スポニチアネックス)

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との関わりについて持論を述べた。

 番組では自民党総裁である岸田文雄首相が8月31日の記者会見で、党と旧統一教会との関係を断つと表明したことを紹介。これを受け、週刊誌に秘書と旧統一教会の関係が報じられた山際大志郎経済再生担当相がこの日の閣議後の記者会見で、事務所のスタッフ全員に事実関係をたずねたとし「一人も信者は確認できなかった」と話したことを取り上げた。山際氏をめぐっては2016年にネパールで開かれた旧統一教会の関連団体イベントに出席したことも報じられ「明確に覚えていない」などと説明している。

 橋下氏は政治家と旧統一教会との関係をめぐり「ものすごい感情に流されてる感じがして僕は心配です」ときっぱり。「政治家が旧統一教会の広告塔になることは絶対あってはなりません。違法、不法行為に対しては厳しく対処していく(ことが大事)」と語り「僕はそれに加えて、献金なんかについても自由意思に基づいた献金だってなると、法律も何も抵触しないので、ここはあえて法律を作って自由意思であったとしても収入に応じての上限額を設けるってことはずっと持論で言ってます」と前置きした。

 その上で「関係を一切断つということですが、山際さんも色々批判を受けたから急きょ自分のスタッフに確認したってことですけど、“あなたの宗教なんですか”って聞いてったんですか?一歩間違えると憲法違反になります」と山際氏の対応について疑問視した。

 理由として「例えば、就職採用試験の時に“あなたの信じてる宗教はなんですか”って聞くのは、思想良心の自由違反になるんです。有名な最高裁の判例もあって、その基準に照らせば、人の宗教なんですかって聞いちゃいけないんです」と説明した。

 そして「公安調査庁が2005、2006年に報告書を出してますが、旧統一教会って名前を出してないですけども、不法行為を行うような特異団体だってことは報告書に出ているんですが、反社会団体だってところまでは言われてないんですよ」と指摘した。

 「今、旧統一教会が反社会団体になっていない段階で、違法行為は対処しなければならないですよ。でも信者さんに統一教会ですか?統一教会だって言わせてスタッフを解雇するんですか?日本社会はこれから統一教会の信者ですか?って聞いて信者だったら排除していくんですか?」と疑問を投げかけた。

 「僕はこれは危険だと思って、駄目なラインはしっかり引くべきだけど、そうじゃない違法、不法行為をやってない信者さんを強制的に信じてる宗教を言わせて排除していくのは大問題だと思います」と持論を口にした。

悪法でも方法は法。コロナを想定していない法や規則だから、こうなると思う。法や規則の改正が必要だと思う。
話は変わるが、カルト集団やカルト教団の定義が必要。そして、カルト集団やカルト教団を判断する基準を明確にする必要がある。そしてカルト集団やカルト教団と判断されれば、暴力団排除条例を基本としたてカルト集団及びカルト教団排除法が必要だと思う。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が注目を浴びているが、問題のある教団は他にも存在するようなので、今回を機に適切な法や規則が必要。

マスク着用しない乗客に運転手「降りてください」…バス会社に行政処分 09/02/22(読売新聞)

 マスクを着用しない乗客を降車させたとして、国土交通省中部運輸局は1日、伊豆箱根バス(静岡県三島市)に対し、道路運送法に基づきバス2台を各25日間の使用停止にする行政処分を行った。こうした処分は全国初という。

 発表や同社によると、4月7日午前、同県伊豆の国市を走行中の路線バスに、マスクを着用しない客が乗車した。男性運転手は車内放送で着用を求めたが、客が従わなかったため、バス停ではない場所で停車。乗客に「降りてください」と言って降車させたという。

 同運輸局などによると、同法などで泥酔した人や不潔な服装をした人の乗車を拒むことはできるが、マスクに関しての規定はない。航空機の場合は、航空会社の約款で搭乗を拒否されることがある。

 同社は「運転手は他の客に迷惑がかかると判断して降車を求めたが、不適切だった。マスク着用のお願いは継続する」としている。

「殺害予告を見たときには本当に怖かったです。今日もここ(防衛省)に来るまでに、後ろから誰かに刺されるんじゃないかと思い、周囲を警戒していました。今は実際に襲われることも想定して、(相手を)どう投げ交わすかイメージトレーニングをしています」

 五ノ井さんはSNSのコメントやDMでも誹謗中傷を受けているという。

「誹謗中傷を受けて亡くなる人もいます。受け手の気持ちを考えてほしいです」(五ノ井さん)


実際に行動を起こすことのメリットは想像で終わることなく、現実を知ることが出来る。これが現実であり、これが行動を起こした時に起きる事だとわかったし、一部の人達も理解できたと思う。
自衛隊に入ろうか迷っている女性は他の選択を考えた方が良いと思う。子供が自衛隊に入ろうかと迷っていて、自衛隊への入隊に賛成でない親は子供を説得する材料に使えるだろう。自衛隊に限らず、閉鎖的な組織は中に入ってみないとわからない。表と裏の顔があると考えた方が良い。
良く教師はブラックだとニュースや記事になっているが、警察や自衛隊に比べれば、権力の行使や圧力が低いから言いたい事を言えるからイメージが悪い可能性がある事を理解した方が良いと思う。
アニメ好きで自衛隊とアニメの軍隊ものを一緒にしている人達はよく考えるべきだと個人的には思う。自衛隊は軍隊ではないけど、軍隊であれば戦闘で人を殺す機会があるかもしれない事を覚悟した方が良いと思う。現在進行中で、ウクライナとロシアの戦闘が続いている。普通の人間としては適切ではないが、戦闘で人を殺すには適任である人達は戦闘では必要かもしれない。戦闘地域ではモラルのある兵士よりも敵に打撃を与える事が出来る兵士の方が必要だと思う。モラルがあっても、敵に殺されたらそれで終わり。適材適所と言えば、聞こえが良いし、環境や状況で必要とされる人のタイプは違ってくると思う。いろいろな環境に対応できる人達の割合は少ないと思う。
ある国の軍隊にいた人と話した事があるが、「命令は絶対」と言っていた。「戦闘中や命令で軍隊が動いている時に、個人レベルで納得できないから命令を聞かないは許されない。最悪の場合、多くの部隊の人間が危険や死亡する可能性がある」と言っていた。
除隊した人と話した事があるが、生きて帰ってこれないかもと思うと休暇中に無茶苦茶な事をしたくなったり、無茶苦茶な事をする人はいたと言っていた。綺麗ごと、軍の規律、現実の問題は簡単には解決できないと思う。実際、軍の基地の近くに風俗店とか、認められていないけど性のサービスを提供する商売は存在する。ゲイ、又は、性的な欲求がない稀なケースを除いては、性的欲求の発散を現実的に考えないと内にこもるかもしれない。女性解放団体が大反対するかもしれないが、基地を回る移動式の風俗サービスは必要かもしれない。風俗が合法であるのなら、性病がひろまらないように性病検査を頻繁に受ける事と抜き打ちの検査を条件に現実路線で考えた方が良いかもしれない。そのかわり、上官の権限を乱用して、女性隊員の手を出したら懲戒免職で良いと思う。どこかの自衛隊は勤務中に女性隊員と性行為に夢中になっていたニュースがあった。このような場合は、懲戒免職で良いと思う。

自衛隊の性被害を告発した五ノ井里奈さんに「殺害予告」 「後ろから誰かに刺されるんじゃないかと…」〈dot.〉(1/2) (2/2) 09/01/22(AERA dot.)

 自衛隊内で受けた性被害を告発した元自衛官の五ノ井里奈さん(22)は、8月31日に防衛省を訪れ、公正な調査を求める署名と自衛隊内におけるハラスメントの声を集めたアンケートなどを提出した。五ノ井さんはハラスメントの再発防止を訴えるとともに、「第三者委員会を立ち上げて、厳正な調査と該当者の処分、謝罪を求めたい」と、署名の束を木村次郎防衛大臣政務官に手渡した。その際、AERA dot.の取材に応じ、何者かから「殺害予告」を受けている近況などを明かした。

【アンケート実物】ハラスメントを受けたと回答した自衛隊経験者たちの悲痛の声はこちら

*  *  *

「被害の声を上げるまでに何年もかかる人がいると思います。そうした人たちが賛同してくださって、勇気を出してアンケートに回答してくださいました。中には、声を上げても隠蔽(いんぺい)されて、自殺をしてしまったご家族もおり、こうした方々の思いが込められた署名でもあります」

 五ノ井さんは記者団にこう思いを語った。

 署名は7月21日からオンライン署名サイト「Change.org」で集め始め、8月30日までに105,296人の署名が集まった。同時に実施した「自衛隊内におけるハラスメントの経験に関するアンケート」には自衛隊経験者146人が回答。セクハラ、パワハラなどを含む自衛隊内で受けたハラスメント被害が書き込まれていた。

 署名を受理した木村次郎防衛大臣政務官は、「セクハラは防衛省、自衛隊において、隊員間で決してあってはならないことであり、組織として許せないという強い姿勢を持つ必要がある」と話した。五ノ井さんが訴えている被害については、「現在、防衛省においてしっかりと調査をやっており、判明した事実に基づいて厳正に対処していく」と述べた。

 木村氏と五ノ井さんの話し合いは一部非公開で行われたが、同行した議員らによると、第三者委員会の設置について、木村氏は「意見として受け止める」と答えたという。また議員らは防衛省に対して報告書の作成を求めたが、いつまでに調査をしてどう報告するかなどの詳細は語らなかったという。

 自衛隊では過去に、海上自衛隊の護衛艦でいじめによる自殺事件があった。また、航空自衛隊ではセクハラを受けたと訴えた原告の女性自衛官が札幌地裁で勝訴した事例もある。同席した議員らは、これら過去の事例を挙げたうえで「ハラスメントは人権の侵害である。改善するために、大学などにもある第三者委員会をきちんと作るべきだ」と主張し、自衛隊内部での解決に頼るのではなく、弁護士などを入れた外部検証の仕組みをつくる必要性を訴えた。

 署名と同時に提出した「自衛隊内におけるハラスメントの経験に関するアンケート」には、自衛隊経験者146人の声が集まった。年齢は、10代が1人、20代58人で、30代46人、40代29人、50代10人、60代2人だった。性別は女性が82人、男性58人、無回答が6人。陸上自衛隊が101人と多く、海上自衛隊は15人、航空自衛隊は17人、陸上・海上の両方が1人、防衛大学校が1人、防衛省事務官が2人、防衛局が1人、「明らかにできない」が6人いた。

 被害の内容はパワハラ101件、セクハラ87件、モラハラ38件、マタハラ17件、その他10件。複数のハラスメントを受けた人は78人いた。そのうち「誰にも相談していない」と答えた人は31人で、全体の21%を占めた。周囲に相談したことにより、解雇や降格、減給、不利益な配置転換など「不利益な扱い」を受けたケースは12件あった。また、ハラスメントを認められなかったという事例が31件。ハラスメントがあったことを曖昧にされた事例は51件だった。

■殺害をほのめかす脅迫や誹謗中傷も

 一方で、アンケートには五ノ井さんを脅迫する内容も含まれていた。

「自衛官にはハラスメントがない。嘘の情報を流すのはやめてください。止めないなら、殺すぞ」

 こうした脅迫を受け、五ノ井さんはどう感じたのか。AERA dot.の取材に胸中を明かした。

「殺害予告を見たときには本当に怖かったです。今日もここ(防衛省)に来るまでに、後ろから誰かに刺されるんじゃないかと思い、周囲を警戒していました。今は実際に襲われることも想定して、(相手を)どう投げ交わすかイメージトレーニングをしています」

 五ノ井さんはSNSのコメントやDMでも誹謗中傷を受けているという。

「誹謗中傷を受けて亡くなる人もいます。受け手の気持ちを考えてほしいです」(五ノ井さん)

【自衛隊セクハラアンケート・報告書】ハラスメントを受けたと回答した自衛隊経験者たちの悲痛の声(https://bit.ly/3e04GFJ)

(AERA dot.編集部 岩下明日香)

確かにお金持ちの特権はあると思う。ごまをすったり、機嫌を取るだけでお金持ちはとてつもないお金を落とすことがある。それを期待していれば、いろいろな事に関して目を瞑る人達はいると思う。
俳優の香川照之氏の問題は、視聴者や消費者を相手にする、又は、そのような人達を相手にしている組織や企業との仕事があると言う事だと思う。

香川照之に“性加害報道”の追撃で番組降板とCM見合わせ、ひろゆきの“援護”にガーシーも思わぬ反応 09/01/22(週刊女性PRIME)

 俳優の香川照之(56)が追い詰められている。

 ことの発端は、8月24日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じた、3年前の東京・銀座のクラブでホステスへ性加害をしたという報道だ。わいせつ行為を受けたホステスはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症。

【写真】元CA美人妻と息子の團子と…離婚前の幸せそうな親子ショット

 ホステスがクラブ側に裁判を起こし、訴状には、香川が無理やりホステスのブラジャーを剥ぎ取る、胸部を触る、キスをするなど性加害の様子が克明に記されていたという(訴状はすでに取り下げられている)。

香川照之のセクハラ報道に第二の矢 「香川さんの所属事務所は8月25日、公式サイト上で経緯を報告し、謝罪しました。“本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実”とし、“本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております”とコメントしています。

 また、香川さん自身も8月26日、司会を務める朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)の生放送で“私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、改めてまた日々を務めていきたいと思っています”と生謝罪していました」(情報番組制作関係者)

 この件に関し、「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」開設者のひろゆきこと西村博之氏(45)が27日のYouTube生配信で、“ホステスの自業自得”ともとれる持論を展開。

「ある程度性的なものを売ってて、それで金もらってるんでしょう? 辞めたら?」

「ママも止めてないし、お店としても刑事(事件)にもっていってないということは、そういうものを許容する空間だったと思う」

 と発言。またTwitter上でも、

《キャバクラなど風俗は、性的被害や嫌な思いをする事で高い給料が貰える仕事です。セクハラが嫌なら風俗で働くべきではないです。『他の仕事が出来ないので選択肢が無い』という人は生活保護をどうぞ。》

 と投稿した。

擁護ともとれるひろゆきをガーシーがさらに擁護  この極論にはネット上から多くの批判が寄せられたが、意外な人物がひろゆきを擁護した。以前は、ひろゆき氏と犬猿の仲でネットで舌戦を繰り広げていたガーシー議員こと東谷義和氏(50)だ。

「東谷さんは29日、自身のInstagramの生配信で、キャバクラや風俗では高い給与と引き換えにセクハラは起こりえるとし、“ひろゆきの言っていることはあながち間違いじゃない”と同調しました。

 “香川さんは港区界隈では全部出禁になってる”とのおなじみ暴露もしていましたが、生放送で謝罪した香川さんを不祥事を起こしても謝罪しない芸能人と比較し称賛。

 “いろんなものを失うかもしれんけど、ここからはストレスなしでやっていける。もうああ言う人やと思われてるから”と話していました」

 ただ、ここにきて香川氏をさらに追い詰める第二の矢が放たれた。8月31日配信の『デイリー新潮』は、香川氏が性加害を行った女性とは別のママの髪を鬼のような形相で、笑いながらつかんでいる『暴行写真』を入手したと報じたのだ。

 これに対し即座にひろゆき氏は自身のTwitter上で、

《銀座のクラブで、強制わいせつ罪に当たる行為が行われていても誰も通報しない。高い金を払う客がやらかしたとしても黙認するのが「文化」になってる。》

 と反応。そうした行為は見たことが無いというリプライに対しては、

《貧乏人でクラブに行くような人は見た事が無いだけです。香川氏が有名だからニュースになるだけで、小金持ちや半グレ金持ちの似たような事例は茶飯事です。金持ちだけが許されるので、一般人が見たこともないし許されないのは当然です。》

 と反論し、

《ブラック飲食店が減ったように、従業員が減ると職場環境は改善します。キャバクラで働く人が減った方が店が従業員を守るようになります。》

 とさらなる極論を展開した。

 一連のひろゆき氏のツイートに対しネット上では、《私もキャバで同じような体験をした》、《大金を落としてくれる太客は、ママも黒服も見て見ぬふりは当たり前でしょうね》と同意する声が上がる一方、《それってつまり自分は金持ちだから 見てるけど見てみぬふりして助けないってことですね》との批判もあがった。

 香川は最初の性加害報道以降、公式サイトや『THE TIME,』での謝罪を経て、これまでは出演中のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)や教養番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)、またトヨタ自動車をはじめとする数々のCMも降板せず継続していた。

 しかし、新たな証拠写真付きの報道により逆風は強まり、『THE TIME,』は降板、トヨタ自動車のテレビCMも放送見合わせに。ガーシー議員やひろゆき氏の擁護を受けるも、好感度はさらに下がってしまったように見える。他のCMや、テレビ番組はどうなるのか。

円為格人

誰がこんな記事を書いたのだろうと思ったけど「執筆:フジテレビ 上席解説委員 平井文夫」を見て納得した。

安倍さんの国葬を決めなかったら、ここまで盛り上がる事はなかった。明確に国葬の基準がない以上、国民が反対であれば非難されるのは予想できたと思う。
国葬の基準がないのに上席解説委員 平井文夫氏は値があるのか、ないのか、誰にも決められないと言う事に気づかない事に問題があると思う。個人的には田崎史郎氏と同じようなサイドの人だと思っている。

安倍晋三さんのどこが国葬に値しない政治家なのか誰か教えてくれ (1/2) ()2/2 09/01/22(FNNプライムオンライン)

安倍さんの国葬に反対の人が増えている

最近、「世論調査をやるたびに安倍さんの国葬反対が増えている」と話す人が多いのだが、確かにFNNの世論調査でも質問が少し違うので単純比較はできないものの、先月は賛成が50%で反対47%を上回っていたが、今月は反対51%、賛成41%と逆転した。安倍さんは国葬に値しない人なのだろうか。

【画像】国葬“反対”の人が増えた?FNN世論調査の結果を詳しく見る

岸田首相は8/31の会見で、国葬に閣議決定した理由について以下の4点を改めて示した。

(1)8年8ヶ月間首相を務めた (2)民主主義の根幹である選挙演説中に銃撃された (3)外交、経済など歴史に残る業績を残した (4)世界各国から敬意と弔意が示され多数の弔問の希望が来ている

なぜ安倍氏に対して世界は敬意と弔意を示すのか。それは業績をいくつか見て他国のリーダーと比べてみるとよくわかる。

例えば、安倍氏は本音では憲法9条を改正したかったが、日本を取り巻く安全保障の厳しさを見て、先に集団的自衛権の見直しをして、日米同盟を再構築した。「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱して、日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」という対中包囲網をつくり上げた。

また、自身は積極財政派だったが、「世界一の社会保障大国」である日本の消費税率が5%という異常な低さだったため、第2次政権以降、2度増税して10%にした。

世界はなぜ安倍氏に弔意を示すのか いずれも自分の夢や主義より前に、世界を相手に日本がどういう国になるべきなのかを考えるリアリスト的な行動だった。集団的自衛権も消費増税も支持率を下げ政治的ダメージを負ったが、それをやり遂げる力があった。強いリーダーだったのだ。

2018年に、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が発効したが、米国のトランプ前大統領は国内の反対に屈して離脱し、バイデン現大統領も反発が怖くて戻れないでいる。彼らと安倍氏の力の差は明らかだ。

海外の政治家たちはそれを知っているから各国の議会で追悼演説をし、弔問を希望している。だから岸田氏は国葬にしたのだ。ちなみに日本の国会の追悼演説は延期になったままいつ行われるのかもわからない。議員の皆さんは恥ずかしくないのか。

世論調査で国葬への反対が増えている理由は安倍氏の旧統一教会への関与らしいのだが、これを追及する立憲の幹部も関与していた。霊感商法や高額のお布施は問題だが、多額の寄付を要求する宗教団体も他にもたくさんある。政治と宗教の問題を国会でじっくり話し合うのはいいと思うが、今回の国葬と結びつけるのはおかしいのではないか。

また「モリカケサクラ」の問題が未解明だとして、「安倍氏の評価はまだ定まっていないから国葬はダメだ」と言う人もいるが、安倍氏の業績とモリカケサクラを同列に扱うのはさすがに無理があると思う。

もう静かに送りませんか 「国葬の客観的基準を作るべきではないか」との質問に首相は「その時の政府が責任を持って判断する」と答えた。それでいいんじゃないか。首相にはそれくらいの権限はある。また警備、接遇費を事前に示せと言う人がいるが、高すぎると思ったらカットしろということか。警備と接遇に恥ずかしくない必要な費用をかけるのは当たり前だ。

首相は国会の閉会中審査に自ら出席して国葬についての説明を行うという。これ以上の話が出るとは思えないが、これで野党も納得して国葬に出て来るのではないか。首相が国会で説明すると言う前に国葬欠席を発表した共産党は勇み足だったかもしれない。

維新の松井前代表は「(国葬が)おかしいという意見は自由に発信されたらいいけど、決まって、弔意を持って見送りたいという人たちが参加するんだから、それを邪魔する必要はない」と述べている。立憲も共産も国葬に来てもいいし来なくてもいい。でも邪魔するのはやめてくれ。一部メディアも含めみなさん、どうかもう少し静かに安倍さんを送りませんか。

【執筆:フジテレビ 上席解説委員 平井文夫】

平井文夫

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で逮捕された紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者(83)が9月1日、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に「現金200万円を手渡した」と供述していると産経新聞が報じた。


上記が正しい情報なら事実だと思うけど、森元首相は証拠を提示されても、認めようとはしないと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

wah*****

いくら高橋理事がスポーツ・ビジネスに精通して、IOC委員と直接話ができる実力者と言っても、森元総理を無視してしごとはできないのでは。AOKIが高橋理事との間で贈収賄の関係だったとして、森元総理が黙って見ているとは、国民誰一人として思わないだろう。東京大会の事務局長の武藤さんも、金の遣り取りを知らなかったとすれば、森元総理の存在をどのように理解していたのか疑問が生じる。東京大会の事務局が贈収賄に気づかなかったはずはない。すると、上から下まで五輪に関係した関係者はすべて捜査の対象とせざるを得ないのでは。

森喜朗元会長 200万円受領報道に騒然…札幌五輪への悪影響の可能性 09/01/22(女性自身)

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で逮捕された紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者(83)が9月1日、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に「現金200万円を手渡した」と供述していると産経新聞が報じた。

【写真あり】森元首相は「(現金の受領は)一切ありません」と回答しているという

大会組織委員会の元理事である高橋治之容疑者(78)が、東京五輪・パラリンピックのスポンサーだったAOKIから計5100万円の賄賂を受け取った疑いで逮捕されていたこの事件。

青木容疑者は、高橋容疑者に森元首相との面会の場を設けるよう依頼。その後、複数回にわたって会食などをしたという。

さらに青木容疑者は、がんの治療をしていた森元首相へのお見舞いという名目で2回に分けて現金を直接手渡していたというのだ。

産経新聞の取材に対し、森元首相は「(現金の受領は)一切ありません」と回答しているという。

「これまで多くの波紋を巻き起こしてきた森元首相ですが、青木容疑者の供述通り汚職事件への関与が事実なら大会終了後になってもなお泥を塗る形に……。その影響は計り知れず、真相解明に注目が集まっています」(社会部記者)

インターネット上でも物議を醸している。

《東京五輪の“レガシー”は、スポーツを金と権力で汚したこと、日本の人権感覚の欠如ぶりを世界に知らしめたことか。選手や真面目な関係者が、不憫でならない》 《やはり、出てきた。五輪は自民党の連中が、血税を使って私腹を肥やすためのものだったことが明白になった》

東京五輪・パラリンピックをめぐっての汚職疑惑は、19年にも取り沙汰されていた。

汚職疑惑が報じられたのは招致委員会の理事長だった竹田恒和氏(74)。東京での五輪開催を確約するため、200万ユーロ(約2億5000万円)を支払ったという疑惑が持ち上がっていた。竹田氏は「不正なことはしていない」と疑惑を否定していましたが、任期満了をもって理事長を退任。国際オリンピック委員会(IOC)委員も辞任した。

「今回の汚職事件を受けても、JOCの山下泰裕会長(65)が2030年冬季五輪の札幌市への招致は継続すると8月31日に明言しました。しかし今回の青木容疑者の汚職事件だけでなく竹田氏の汚職疑惑もあり、国民の間では五輪に対する疑念が高まっています。国民の理解が得られないままでは、札幌五輪の実現は難しいのではないでしょうか」(前出・社会部記者)

疑惑だらけの東京五輪・パラリンピック。札幌五輪はどうなるかーー。

神戸市では寄付を受け取った。その見返りなのか知らないが、課長級の市職員がイベントの参加を求められて参加したようだ。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はいろいろな所で根を張っていると考えた方が良いだろう。
政府はカルト集団及びカルト教団の定義を徹底するべきだと思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)だけでなく、該当する団体や教団を取り締まるべきだと思う。

ウクライナ避難民支援で…旧統一教会の県内団体から約12万円の寄付、長野県が返還へ「認識が不十分だった」 09/01/22(SBC信越放送)

旧統一教会=世界平和統一家庭連合の長野県内にある団体から、県がおよそ12万円の寄付金を受け取っていたことがわかりました。

【写真を見る】ウクライナ避難民支援で…旧統一教会の県内団体から約12万円の寄付、長野県が返還へ「認識が不十分だった」

寄付金が送られていたのは県が7月まで募っていたウクライナ避難民を支援するふるさと納税です。

県によりますと、6月23日に、長野市にある旧統一教会=世界平和統一家庭連合の長野家庭教会から、「バザーを実施しその収益を寄付したい」との申し出がありました。

県は了承し、安倍元総理の銃撃事件があった後の7月25日に寄付金12万870円を受け取ったということです。

31日、長野家庭教会と寄付金を返還することで合意したということで、理由について県は「社会的に問題が指摘されている団体から寄付を受けるのは適当でないと判断した」としています。

一度、寄付を受け取ったことについては「団体に対する認識が不十分だった」としています。

信越放送

あれだけお世話になったのに、裏切るような形は可能なのか?手を切るは言葉だけで、ほとぼりが冷めたら徐々に関係を戻す、又は、世論やメディア次第で、将来的に関係を戻す話がついていなけば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が黙っているとは思えないのだが?

自民井上氏、「賛同会員辞めた」 党方針で旧統一教会と関わらず 08/31/22(共同通信)

 自民党の井上義行参院議員(比例代表)は31日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「賛同会員」を辞めたと共同通信の取材に明らかにした。教団や関係団体との関係は一切持たないとする党の対応方針を受け「党が方針を正式に決めた以上、教団側との関わりを完全に断ち切る必要がある」と述べた。

 井上氏は安倍晋三元首相が会長を務めた安倍派(清和政策研究会)に所属。第1次安倍内閣で安倍氏の政務秘書官だった。7月の参院選で関連団体の支援を受けたとされ、比例代表で当選した。

 過去の取材には信徒ではないと繰り返し、自身の政策への賛同が得られたため、賛同会員になったと説明していた。

旧統一教会の関連団体・企業一覧図 紀藤弁護士は「ここまで手広いケースはない」 08/31/22(NEWSポストセブン)



 岸田文雄・首相が自民党と旧統一教会との“絶縁宣言”をしたにもかかわらず、その後も明らかになる議員らの信者からの選挙協力や、教会関連施設への訪問。岸田首相は関連団体について「旧統一教会に関係しているという認識がなかった」という釈明に追われる始末だ。では、実際にはどういった関連団体があるのだろうか。一覧図を作成した。

【リスト、写真6枚】石破茂氏、下村博文氏らも並ぶ旧統一教会や関連機関との間に金銭授受あった議員一覧。他、萩生田氏など

 安倍晋三・元首相が2021年9月にビデオレターを送っていた「天宙平和連合(UPF)」など、旧統一教会とつながりを持つ多数の関連団体。全国霊感商法対策弁護士連絡会提供の資料には、疑惑段階のものを含め100を超える団体名が並んでいた。旧統一教会問題を追及し続ける、リンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士が説明する。

「形式的に異なる組織に見えているだけで、根本的にはすべて同じ団体だと理解していい。多くの関連団体を作る理由は、正体を隠したほうが伝道や経済、政治活動などがしやすいからです。

 一般論として、出版社や大学を持っている宗教団体自体は複数ありますが、メディアを含めここまで手広い分野に多数の団体を持っているケースはほとんどありません」

 多数の旧統一教会の関連団体は、政治家が関係を疑われた際の“隠れ蓑”として作用してきた側面がある。事実、関連団体と関わりを持ち、旧統一教会とのつながりを問われた政治家は「教団と関係あるとは知らなかった」と口を揃える。宗教専門誌『宗教問題』編集長・小川寛大氏が語る。

「教会側が正体を隠して“偽装勧誘”できるのはもちろん、政治家側も、団体との関係が発覚した際に『知らなかった』とシラを切る理由にできると考え、利用するケースがあったと想定できる。

 近年は一概に『反共』などと謳わずに、SDGsや女性の地位向上など、一見ライトで教会の教義との関係もみられないような理念を掲げる関連団体も多い。教会側も信者の獲得や固定化のため、時代の流れに巧みに対応してきたのではないか」

 国境を越えて存在する関連団体の実態を政治家は正しく理解するべきだ。

※週刊ポスト2022年9月9日号

まあ、宗教自体が科学的に解明できない存在。もし、科学的に解明できるのなら、世界中にたくさんの宗教は存在しないと思う。同じ宗教でも、教えを解釈する人によって違いが宗派として形になっている事実はある。
人間は不安を感じ、考えるからさらに不安が増すことがある。そして、単に運が悪い出来事を受け入れることが出来なくて、悩んだり、前に進めなくなる事がある。それを何かを信じることで和らげることは出来る。信仰やある考えを受け入れることにより和らぐことがある。心理学治療で同じ苦しみや悩みの人達が集まって、話したり、話を聞く事で癒される効果があるらしい。苦しんでいるのは自分だけではないと言う事を知ることで、全ての人ではないが、多くの人は程度の違いはあれど、癒されたり、安心感を感じるらしい。このような事が宗教の世界でも応用されていると思う。
このような集団を人間の傾向や環境で特定の流れに巻き込み宗教団体や団体が存在するので、法や規則で最低の基準は必要だと思う。

「接待問題」に隠れるように進む重要法案 信頼ないままのデジタル化「監視法案」と名付けられた肝いり政策03/20/21(withnews)

3月16日の衆院予算委員会に呼ばれた鈴木電波部長は「記憶にない」を13回も連発。答弁席に向かう鈴木部長には「『記憶がない』と言え」という声がかかりました。武田良太総務相は「なぜか無意識っていうか、口に出た」とその一部が自身の発言だと認めています。


このようなケースがあるので、信者だと武田良太総務相の「『記憶がない』と言え」以上に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の指示に従うと思う。カルト教団の定義及びカルト教団に対する法や規則で最低の基準は必要だと思う。

こうして悲劇は繰り返される…30年前に桜田淳子さんと合同結婚式に参加した信者たちのいま (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 08/27/22(現代ビジネス)

なぜ霊感商法の被害はなくならないのか。フリーライターのいのうえせつこさんは「壺や印鑑を売りつけるといった、わかりやすい手口ばかりではない。悩みを解決する世話役の顔をして、家族に入り込んでいるケースが後を絶たない」という――。

【写真】統一教会の合同結婚式に参加した女優の桜田淳子さんと山崎浩子さんら=1992年8月25日韓国

 ※本稿は、いのうえせつこ著、山口広監修『新宗教の現在地』(花伝社)の一部を再編集したものです。

■霊感商法は壺や印鑑から始まるとは限らない

 霊感商法とは、「先祖の祟り」などの文句を使って、壺や印鑑などの物品を「幸運を呼ぶ」と謳って法外な値段で購入させたり、多額な献金を強要したりするものである。

 時には、合同結婚式が利用される場合もある。

 五年ほど前のことである。私が住む首都圏郊外には、まだ農家も点在している。そのうちの一軒の農家は、田畑も地域のなかでは大きく、屋敷も広くて、地元の農家の中では世話役として、周囲から頼りにされていた。

 ただ、悩みもあった。一人息子は体が弱く、40歳を過ぎても、結婚運に恵まれないことだった。

 そこへ、「働き者の、いいお嫁さんを息子さんにお世話しましょう」と、親切そうな中年の女性が訪ねて来て、「世界的に有名な合同結婚式です。経費は100万円ほどかかりますが」と、誘った。その家のご両親は、「100万円で働き者のお嫁さんが来てくれるなら」と、息子を合同結婚式に参加させた。

 やって来たお嫁さんは、息子より少し年上の、明るい女性だった。だが、彼女が農業をしてくれたのは最初だけで、だんだんと、「この家が不幸なのは、ご先祖様を大切にしないからだ」と言って、「先祖供養のために」と、貯金を下ろすことを両親に迫り始めた。いつしか、農作業はまったくしなくなった。

■実はよくある統一協会の手口だった

 そこで、結婚して家を出ていた長女が、「何かおかしい」と、母親の兄弟たちに相談をもちかけた。私は、この母方の兄弟から相談を受けたのである。

 私はこの農家へと連れて行かれて、息子さんが合同結婚式で出会ったというお嫁さんに会うことになった。

 真っ赤なワンピースを着た彼女は、私を見るなり、「話すことはありませんから」と一言。二階の部屋へと駆けあがって行ってしまった。結局、私は、ご家族に対策弁連の連絡先を教えることしかできなかった。

 その後、その女性は義父を老人ホームへ入所させ(入所後死亡)、義母を長女の家に追い出し、家屋や田畑の名義を彼女の名義に書き換えて、売却してしまった。すべて、あれよ、あれよという間だった。

 これは、実はよくある統一協会の手口なのだが、こうした事例は、表立って裁判になるような「事件」の陰に隠れているだけで、実はこうした「わかりやすい被害」よりも多いのではないかと私は思う。

 私も、もっと支援をしてあげていれば、と悔しい思いをした出来事だった。

■訴訟の請求額はあわせて40億円にのぼっている

 こうした被害は、決して統一協会時代の、過去の話ではない。

 図表1「係属中の(宗)家庭連合(旧統一協会)関係被害訴訟一覧表」を見てほしい。

 2020年1月9日時点で、請求金額の総額は、約40億円。1件あたりにすると、3000万円ということになる。献金、物品購入、弁護士費用というのが主な内訳だ。

 全国の消費者センターと弁護団による2015年から2019年の図表2「過去5年間の商品別被害集計」によると、商品名の欄には、「印鑑」「数珠・念珠」「壺」「仏像・みろく像」「多宝塔」「人参凝縮液」「献金・浄財」「絵画・美術品」「呉服」「宝石類・毛皮」「仏壇・仏具」「借入」「ビデオ受講料等」「内訳不詳・その他」が並ぶ。

 ここに、懐かしい「みろく像」が出てきて驚いた。

 拙著『新興宗教ブームと女性』(新評論)の中で、統一協会による主婦向けの宗教法人「天地正教」を取り上げた。天地正教では、そのご本尊である弥勒菩薩について、「この弥勒菩薩の正体こそ文鮮明である」とまことしやかに明かすトリックを使った霊感商法を展開していた。

 櫻井義秀・中西尋子著『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』(2010年、北海道大学出版)によれば、この天地正教の信者の大半は主婦層であり、統一協会の「ダミー教団」と言われることもあるという。天地正教では、壺や多宝塔を「霊石」として扱っていた。天地正教は1999年に「和合」という形で、旧統一協会に事実上吸収された。

 この「みろく像」の項目は、天地正教がなんらかの形で生き残っていることを示しているのかもしれない。

■「子供のアトピーを治したい」7割は主婦だった

 私が1990年代に天地正教に潜入した時、集会に集まっていた女性は、誰もが実直そうな主婦であった。私にこの集会のことを教えてくれた主婦も、「子どものアトピーが治るから」と誘われて入ったのだと話してくれたのが印象的だった。

 2019年度だけで、家庭連合(旧統一協会)による霊感商法の被害額は11億円を超えている。しかしこうした事実は、先述の通りマスコミも報道せず、一般的にどれほど周知されているのか疑問である。

 そこで、対策弁連の山口広事務局長に、「全国統一教会被害者家族の会」(以後、「家族の会」)を紹介していただいた。

 新型コロナウイルス禍の2020年10月、東京で、「家族の会」事務局長夫婦に話を聞いた。ご夫婦からは、深刻な現状を教えていただいた。

 「相談を受けるようになって17年になりますが、その数はおよそ5000件ですね。年間では約300件。今は、新型コロナの影響で対面での相談会などは設けていないのですが、電話やメールなどで相談を受けています」

 主婦が被害者となるケースが多く、全体の約70パーセントを占めているという。社会人となった若者(青年)が10パーセント程度、その他大学在学中に関わってしまったケースが5パーセント程度、それぞれ継続して相談が寄せられている。「家族の会」の会報六五号(2020年1月号)によると、詳しい内訳は図表3の通り。

 やはり、「壮年・主婦」が圧倒的に多い。ご夫婦も、「相談件数は、減少していますが、いわゆる妻や母親の「壮婦」被害者についての相談が圧倒的に多いですね」とのことだった。

■一度サインしてしまっても諦めなくていい

 ご夫婦によると、最近では家庭連合(旧統一協会)から「念書」のようなものを書かされたという事例が増えているという。

 「脱会後、統一協会に対して「献金を返せ!」という訴えが多数あるために、「念書」を書かせているのでしょう」とのことだ。

 この「念書」をめぐって裁判になった事件の資料を、対策弁連の山口広弁護士にいただいたので紹介しよう。2020年2月28日の、東京地方裁判所での判決である。

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原告は、当時五七歳の主婦。夫と一人息子を亡くして悲しんでいたところに訪ねて来た統一協会の会員が、「夫や息子が地獄で苦しんでいる」などと不安感や恐怖感を煽り、原告に家系図を作らせ、それを用いてさらに不安感を持たせたうえで、地域の統一協会の施設に通わせた。その施設で、ビデオ講義や講師との会話から、息子や夫の苦しみは「先祖の因縁」によるものであると思いこまされた原告は、多額の金銭を献金等の名目で支払った。後に、これら多額の献金は違法であるとして、原告が返金を請求したところ、統一協会側は、原告に不利益な「合意書」を作成させた。 ----------

 この裁判においては、この「合意書」の有効性について争われたが、結果は原告の勝利。「合意書」は無効とされた。原告は、「合意書」に一度はサインしたにもかかわらず、勝訴を掴んだ。こうした判例が広く知られれば、統一協会による組織的かつ卑劣な行為に歯止めがかかるかもしれない。

■果樹園が1億円の献金に化けるまで

 「家族の会」を訪ねた帰り際、事務局長ご夫妻から、「来週、東京地裁で霊感商法の裁判がありますよ。傍聴にいらっしゃいますか」と言われた。私はもちろん、二つ返事で「はい、行きます」と答えた。

 2020年10月16日、雨模様の中、私は東京地方裁判所に駆け付けた。今日行われる霊感商法の裁判は、午前10時から午後5時まで行われるという。

 裁判所に着いて、東京地裁806号に向かって左側のエレベーターに乗る。「平成20年(ワ)105号」と書かれた部屋に入ると、向かって右側が被告である家庭連合側、左が原告である被害者側である。私は傍聴席の中央、一番前に腰を下ろした。傍聴席は、コロナウイルス対策で、一つ置きの着席となっている。午前10時きっかりに、裁判官が登場。全員、立ちあがって黙礼。

 原告の証人尋問によると、事件の概要は次のようなものであった。

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被害者は、N県に住む高齢女性。3人の娘を育てあげた後も、農業従事者として働いていた。所有していた果樹園をはじめとする不動産や貯金などの全財産を、家庭連合に献金の名目で取り上げられたとして、その損害賠償を求めている。認知症で高齢者施設に入所中の本人に代わって、本人の成年後見人に選任された長女が統一協会を訴えた。 「献金」の概要は次の通り。
最初は、「借り入れ」と称して300万円。その後は、果樹園などを売却させて、2500万円を3回に分けて回収。被害額の合計は1億円以上にのぼった。 ----------

■生活が困窮した母親からのSOSで発覚した

 思わず、この裁判の傍聴をすすめて下さった「家族の会」事務局長夫婦から聞いた、「『信者』という文字を一つにすると、「儲」かるになる」という言葉を思い出す。

 被害者女性が、「生活が苦しい」として、長女に相談をもちかけたことで被害が発覚。他に、不動産売買による税務署からの督促状や、健康保険などの滞納の知らせが届いて困るという話もあった。

 娘への相談があった時点で、母親はすでに生活に困窮する状態であった。被害発覚を恐れてか、統一協会側は、一人住まいの被害者女性に生活費として月数万円を渡していた。

 証言台に立った長女は、被告の弁護士からの質問に、一歩もひるまなかった。その後ろ姿が凛々しくて、私は思わず休憩時間に「あなた、立派よ」と声をかけたほどである。

 原告による証人尋問の後は、家庭連合側の被告として女性4名が次々と証言台に立った。霊感商法の取り立て人として、被害者女性から献金を献納させたという女性たちだ。彼女たちによれば、それは「喜んで、神様に捧げられた」ものであるという。

■曖昧な返答に終始する取立人たち

 果樹園の売却金は、どのようにして「献金」に化けたのか。彼女たちの「商法」は、次のようである。

 まずは、協会が懇意にしている不動産屋を被害者女性に紹介し、果樹園の売買をさせる。契約には彼女たちが立ち会い、売却金は現金で支払わせる。次に、そのお金を統一協会の施設に「預けさせる」。その後、「本人が神様に差し上げたいと言ったから」、「献金」になったということだ。

 彼女たちの証言は、終始、誰が聞いても「嘘でしょ!」と言いたくなるようなものだった。

 たとえば、「私は教育係です」といった女性に対して、原告側の弁護士が「原理公論」などの統一協会の教えについて質問すると、「私にははっきり分かりません」と答えたり、「多額なお金を預かったのですね。預かり証は出したのですか」という裁判官からの質問に、「私の担当ではないので」と、はっきりした返答をさけたりと、とにかく曖昧の一言に尽きる証言が続いた。裁判の冒頭、「私は嘘を言いません」と宣言していたにもかかわらず、あやふやな発言の数々に、「これって、何?」とツッコミを入れたくなった。

■はじまりは1992年の合同結婚式だった

 その後、原告側の弁護士からの質問で、驚きの事実が明らかになった。

 家庭連合側の被告として証言に立った彼女たちは、もともと、桜田淳子たちが参加して話題になった、1992年の合同結婚式の参加者だったのだ。ちょうど私が統一協会を追っていた頃だ。

 あれから30年近く経って、中年女性になった彼女たちが、家庭連合の活動家──霊感商法の取り立て人──として、私たちの前に再登場したということになる。

 久しぶりの長時間にわたる裁判傍聴には疲れた。

 しかしあらためて、家庭連合の霊感商法に関する裁判だけで、2019年の1年間に13件、請求被害額は計11億3000万円にのぼっていることを思い出し、なぜ、このような実態がマスコミで取り上げられないのか、不思議に思った。きっと、私の知らない「闇の背景」があるのだろう。

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いのうえせつこ
フリーライター
1939年岐阜県大垣市生まれ。横浜市在住。県立大垣北高校・京都府立大学卒。子ども、女性、平和などの市民運動を経て女性の視点で取材・執筆・講演活動。フリーライター。一般社団法人日本コンテンツ審査センター諮問委員。一般社団法人AV人権倫理機構監事。NPO法人精舎こどもファンド代表。NPO法人あんしんネット代表。著書に『ウサギと化学兵器――日本の毒ガス兵器開発と戦後』『地震は貧困に襲いかかる――「阪神・淡路大震災」死者6437人の叫び』(花伝社)、『女子挺身隊の記録』『占領軍慰安所――敗戦秘史 国家による売春施設』『子ども虐待――悲劇の連鎖を断つために』『新興宗教ブームと女性』(新評論)など多数。 ---------- フリーライター いのうえせつこ

旧統一教会イベントに市課長出席、自民会派の市議が依頼 神戸市、当初は経緯明らかにせず 08/31/22(神戸新聞NEXT)

 今年5月に神戸市の課長が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連イベントに出席していたことを巡り、出席は神戸市会自民党会派の河南忠一市議(55)が依頼していたことが31日、分かった。市は7月末、課長が出席したことは説明していたが、同市議からの依頼については言及していなかった。

【写真】霊感商法防止へ「積極議論を」 河野担当相、検討会を初開催

 市によると、5月14日に神戸市内で開かれた同連合関連の催し「平和祝祭兵庫」に出席した。河南市議から市国際部に「市から誰か出てほしい」と依頼があり、国際課長が出席することになったという。

 市は7月末、出席の経緯を「関係者から依頼があった」と説明していた。市国際課は「プライバシーに配慮し(個人名を)公表することに慎重になった。市議は公職者であり、開示すべきだった」としている。

 また、市は5月30日に同連合側から10万円の寄付を受けたことを明らかにしていたが、この件も河南市議が仲介したという。

 河南市議は神戸新聞の取材に対し「教会関係者の知人から依頼があり、市に伝えた。教会とは知人との個人的関係があるだけだが、今後は付き合いを改めたい」と話した。(三島大一郎)

自民神戸市議、旧統一教会イベントで市に出席依頼 寄付の仲介も 08/30/22(毎日新聞)

 自民党神戸市議団幹事長の河南(かわなみ)忠一市議(55)=3期目=が5月、神戸市で開かれた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連イベントに、市側の出席を依頼していたことが、関係者への取材や関連文書で判明した。教会側から市への寄付の仲介もしていた。市は国際課長がこのイベントに出席したことを公表していたが、市議から依頼を受けた事実を伏せていた。

【旧統一教会との関係性を明かした主な政治家】

 「市民オンブズマン兵庫」が神戸市に情報公開請求して開示された文書によると、このイベントは「平和祝祭兵庫 世界平和とコロナ終息を願って」と題し、5月14日、市内で開催された。旧統一教会の地元組織などでつくる実行委員会が主催し、ダンスや太鼓の演奏の他、教会の田中富広会長が講演するなどした。

 市の説明などによると、河南市議が市に来賓の出席を依頼。市国際課の課長が出席し、客席で観覧したという。イベント後の同30日、教会は市に10万円を寄付。市役所で贈呈式が開かれ、式次第には河南市議の紹介で教会側から寄付を受けると記載されていた。

 市は7月に課長のイベント出席について公表した際、「課と付き合いのある人物」からの依頼だったと説明。河南市議の関与を伏せていた。

 一方、河南市議は取材に、「教会関係者の知人から依頼された。私は保護司もしており、反社会的勢力でない限り、いろんな方とお付き合いがある。市政相談の一環で、当時は良い事をされていると思って市に伝えた」と釈明。教会との関係については「知人との個人的な関係があるだけで、選挙で応援を受けたこともない。今になって思えば、まずかったと受け止めている」と話した。【山本真也】

政務活動費でセミナー参加「地方自治に資する」 旧統一教会・元信者の旭川市議がHTBのインタビューで 08/30/22(HTB北海道ニュース)

 HTBが取材を続ける旧統一教会をめぐる新たな事実です。かつて旧統一教会の信者だったことを認めた旭川市の市議会議員が関連団体の行事に出席するため、政務活動費を使って出張していたことがわかりました。

 HTBが入手した1枚のチラシ。「旭川家庭教育を支援する会」という団体の入会案内です。

 「子どもが健やかに育つ環境づくりなど家庭教育への支援を更に進めていくことが求められています。」

 この「家庭教育を支援する会」じつは、おととしの設立に関わっていたのが旧統一教会=世界平和統一家庭連合の旭川地区で幹部を務める男性でした。

 支援する会の会長は地元選出の東国幹衆院議員。顧問には旭川の今津寛介市長の名前が…30日の会見で…。

 旭川市・今津寛介市長:「宗教法人と関わりがある場合は顧問に就任することはできませんし顧問に就任した際も(関わりが)わかっていれば当然就任していません。
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との具体的な関わりが明らかになり関係性が解消されない場合顧問を辞退する。」

 この「家庭教育を支援する会」の設立にかかわった旧統一教会の旭川地区の幹部は、設立後も役員を務めていましたが旧統一教会との関連が取りざたされたことから迷惑をかけられないと今月上旬に辞職したといいます。

 旧統一教会旭川地区幹部:「旧統一教会と支援する会は全く関係ありません。自分が個人でやっていたことです。」

 この「支援する会」が目指していたのが児童虐待などを防ぐためという「家庭教育支援条例」の制定です。この条例の制定を選挙公約に掲げていた1人が今津市長。

 旧統一教会の旭川の施設には今津市長のポスターが貼られていたこともありますが…。

 旭川市・今津寛介市長:「家庭教育を支援する会から要請がありましたし私自身も条例の必要性を感じていたので公約に記載しました。今後も十分な調査・議論を行いながら検討を進めていきたい。」

 「家庭教育を支援する会」の役員には複数の地元市議の名前が…そのなかで幹事長を務める市議がかつて旧統一教会の信者だったことを認めました。

 記者:「Q統一教会に関しては過去には会員だったということ?」
 蝦名信幸・旭川市議:「まあ、そうですよね。」

 自民党系の会派に所属し市議を7期務めるベテラン蝦名信幸氏。30年以上前に旧統一教会を退会したと主張します。

 蝦名信幸・旭川市議:「必要性を感じなくなった。正式に(退会手続きした)ということではないけれども自分の意識のなかから遠のいていった。」

 しかし、HTBの取材で新たな事実が。

 蝦名市議は2017年、旧統一教会の関連団体が主催するセミナーや、教団の関係者が催した研修会に出席。
 この出張費などあわせて11万円以上が政務活動費つまり税金から支出されていたことがわかりました。

 蝦名信幸・旭川市議:「地方自治に資すると思って私はその当時参加したと思っています。」

 記者:Q背景に問題のある団体がいるなどの認識は?  蝦名信幸・旭川市議:「ないです。」

 旧統一教会をめぐっては献金トラブルや霊感商法をめぐり道内でも訴訟が起こされています。

 蝦名信幸・旭川市議:「過去に問題視されていることはあったなという認識はある。現在は別にそういう認識はありません。」

 記者:Q完全に関係を断ち切ることはできない?  蝦名信幸・旭川市議:「うーん…完全に断ち切るったっていや別にこっちからアプローチしていかなければいい話じゃないですか?」

 ■HTBでは視聴者の皆さんから旧統一教会に関するさまざまな情報をお待ちしています。トラブルの実態や政治家との関わりなどについて情報をお寄せください。

HTB北海道ニュー

急に、ブレ始めたけどまだ甘いと思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部は韓国。この事実と与党である自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係は国家安全保障に関してかなりまずいと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

nar*****

あくまでも幹事長個人の意見であり、党の公式見解ではない。ましてや、党規則として明文化されたルールではない。

また、「離党すべき」というのは、あくまも自主的な離党を薦めるだけであり、党として除名や公認取り消しなどの処分を行うとは言っていない。

「統一教会と関係を持ったら党として除名処分・公認取り消しを行う」と明文化されない限り、全く信用できない。

マスコミもこんな個人の感想レベルのことを速報にすべきではないよ。何かが決まったわけではないのだから。

【速報】旧統一教会と関係絶てない議員「同じ党で活動できない」 自民党・茂木幹事長 08/31/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

旧統一教会との関係をめぐって、自民党の茂木幹事長は、今後、関係を絶てない議員については「同じ党で活動できない」と述べ、離党すべきとの考えを示しました。

自民党は、きょう(31日)に開いた役員会で、旧統一教会=現在の世界平和統一家庭連合、及び関連団体とは、今後、一切関係を持たないことを党の基本方針として正式に決定しました。

自民党・茂木幹事長

「今回の決定、非常に党として重い決定であり、各議員にはこれを守ってもらえるとこのように考えておりますが、仮に守ることができない。こういう議員がいた場合には、同じ党では活動できない。このように考えております」

旧統一教会との関係を今後も持ち続ける議員については離党すべきとの考えを示した形です。

また、自民党は、党所属の議員に対し、9月2日までに旧統一教会との関係について報告するよう求めていますが、茂木幹事長は、選挙協力や献金を受けていたことなどが明らかになった場合は、氏名を公表することを検討していると述べました。

 先日、岸田首相は、アフリカに今後3年間で官民合わせて300億ドル(約4兆1000億円)規模を投資すると表明しています。どうしても、自国の経済や若者を無視しているように見えてしまいます」(同)


日本字学生が大学に行けるようするべきだとは思わないが、ある一定のレベルの大学の授業料を国が負担する事によって大学生が負担する学費を下げるべきだと思う。
入試を難しくすることにより、塾への依存度を上げるのではなく、卒業するのを難しくするべきだと思う。
外国人留学生は要らない。特にバイトが出来る留学生は要らない。労働者確保のための留学生増加は必要ない。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に関して大問題だと思うが、この間違った方針は問題だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ゴマ

最近分かってきたんだけど、留学生を増やしたいのは学校なんだよね。
当然だけど、子供が減っているから留学生が来ないと学校経営が成り立たない。
教育関係からかなりの額が政治家に流れていますよ。

もうね、日本の学生を大切にせず、留学生に資金供与や便益を図るのは頼むから止めてくれ。

それだけで自民党は嫌になる。
でも、野党はというと、何にも言わないし、それより酷いからどうしようもない。

そりゃ、投票率上がるわけがない。
日本人は高等教育無償化すれば、若い人達はしっかり国の事を考える人がある程度増えるかもしれないね。

頼むから、留学生施策を止めてくれ!


tetora***pot

もう一定の教育レベルに満たない大学は廃止した方が良いと思う。
そもそも今の、3年生から就活に追われて勉強どころじゃない大学も
教養2年→あとは求人先で職業訓練積んで就職先決めるような形の
コースを作ってもいいんじゃないかと思う。
そしてその分、大学に残って研究したいという優秀な学生への支援は
手厚くしていくべき。「研究では食えない」という状況が続けば
優秀な学生は海外へ流れていき、捨てられた日本は廃れる。


hop*****

外国人留学生を優遇して日本人学生を冷遇しているというけどそうではなくて、実はこれは外国人留学生推進の名の下に私学助成やってるというのが実情なのよね。

今の日本の大学は一定以上の規模がないと成り立たないので、今の日本の学生数だと、今現在存在する大学数は到底維持できない。
日本の大学進学率は54%。「大学には行きたいけどお金がないから行けない」という人への助成は意味があるが「今現在大学生をしている人、あるいは助成しなくても大学生になる人」に助成しても、学生の絶対数が増えない以上意味がなく、かえって多くの大学が破綻を余儀なくされることになる。
そうなると結局大学生の受け入れ先も研究職の受け入れ先も少なくなり・・・という悪循環。

悪いのは国の政策というより、マンモス大学以外存続できないような根本的な大学システムにあるのでは。
そちらに手をつけずに留学生政策だけ批判してもあまり意味がない。

岸田首相「留学生30万人よりもっと増やせ」計画をフィフィが徹底批判…ひろゆきも「日本政府らしい」と賛同 08/30/22(SmartFLASH)

 岸田文雄首相は8月29日、永岡桂子文部科学大臣とオンラインで会談。高等教育の在り方を検討する政府の「教育未来創造会議」の次のテーマをめぐって意見を交わしたという。

【写真あり】岸田首相を批判したフィフィ

「岸田首相はそのなかで、年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す政府の目標を抜本的に見直し、さらに留学生を増やすための新たな計画を策定するよう指示しました。

 さらに、外国人留学生や海外の大学などを卒業した日本人留学生が、卒業後に日本で活躍するための環境整備や、教育の国際化を促進するための方策についても検討を求めています。

 ですが、この “留学生を増やせ” という指令に、著名人たちが批判の声を寄せているのです」(政治部記者)

“保守論客” として知られるタレントのフィフィは、8月30日にTwitterを更新。

《岸田総理が外国人留学生の受け入れを見直して、更に増やす方針だそうです。多くは反日国家からの留学生で、この何十年それを続けて何か日本にメリットはありました?反日は進むばかり…いい加減留学生より日本の学生優先しなさい!留学生への返還不要の奨学金は補助金から天下り先の大学へ流れてます》

 いかにもな表現ではあるが、2ちゃんねる創始者のひろゆき氏も、このツイートを引用し、《『日本人の大学生が卒業しやすい環境を作る』という普通の結論にならないのが日本政府らしい。》と賛同。

 さらにジャーナリストの渡邉正裕氏はこのニュースについて、《低所得国からの出稼ぎ労働者ばかりになって経団連企業が儲かり日本人非正規労働者の賃金が下がるだけ》と指摘している。

「日本の大学生のなかには、貸与された奨学金の返済で、卒業後も経済苦を強いられる人たちが多い。2019年の『労働者福祉中央協議会』の調査によると、いま奨学金を返済している人たちの平均借入額は約324万円で、返済に平均15年近くかかっています。

 こうした状況に加え、賃金の安い労働者が大量に増えることで、日本人労働者の賃金も脅かされる懸念があるわけです。“まずは日本の学生を助けることを考えよう” というのが批判の根幹でしょう。

 先日、岸田首相は、アフリカに今後3年間で官民合わせて300億ドル(約4兆1000億円)規模を投資すると表明しています。どうしても、自国の経済や若者を無視しているように見えてしまいます」(同)

 グローバルな投資も重要だが、まずは “日本ファースト” で行動してほしいものだ。

金子恵美さんと豊田真由子さんの説明はどちらも間違ってはないと思う。余力のない候補は考える余地、そして、選ぶ選択は少ないと思う。しかし、豊田真由子さんの説明の方が、力がある候補者に関しては現実に近いと想像する。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

hur*****

豊田氏の言っていることは正鵠をえている。ボランティアで選挙応援をしたが、候補者や事務局が認知していないボランティアが入り込むことは考えられない。見ず知らずの人が入れば選挙戦略、活動状況などの情報が漏洩することも考えられるからだ。況や統一教会の応援はカルト活動を担保するため選挙支援として票と人的支援を行って政治家に認知させ恩を売っているわけで候補者や事務所は百も承知で利用していると思う。関係政治家の関知していないとの主張は全く説得力がない。秘書なり事務員として日常的に事務所に入り込んでいるとしたら怖い話でもある。


ys_*****

金子恵美さんは豊田さんの発言に対して説明すべきだと思います。


kai*****

元自民党国会議員だった豊田の発言と、同じく金子恵美、宮崎夫婦の発言は正反対である。

金子夫婦は「選挙はバタバタなので誰が入っているかわからない。身元や宗教を調べることもない」と。

豊田は記事の通り「スパイを恐れて身体検査を行うから知らないはあり得ない」と。

豊田の話が真実なのは誰でもわかる。

金子側も真実の可能性はあるが、それは「党から運動員の身体検査を厳命されていたが面倒なので何もしなかった」ということになるので、これはこれで国会議員の資格などない人物と言うことだ。

あ、宮崎は国会で仕事せずに、1日に数百回、不倫相手にLINE送ってたから元から議員の資格はないけど。

ともかく、豊田の発言は大きい。自民党議員が統一教会選挙工作員を知らないというのはあり得ないのが確定した。

【W解説】豊田真由子氏「見ず知らずの人、事務所に入れますか?」鈴木エイト氏「北朝鮮に日本からの献金 旧統一教会のパイプ」 (1/3) (2/3) (3/3) 08/30/22 (MBSニュース)

―――旧統一教会との関係を自民党が調査することになりました。元々は「党として組織的には関わっていません。個人で点検してください」ということでしたが、党が所属議員にアンケートをすることになりました。8項目ある実際のアンケート用紙がこちらです。

【写真を見る】自民党のアンケート どんな8項目が聞かれている

「祝電、メッセージを送ったことありますか、会合に出席したことありますか、寄付を受けたことがありますか」など、それぞれの自民党の国会議員が記載するものです。関係が深いと判断された議員に関しては、氏名公表する予定です。元国会議員の豊田真由子さんに聞くと「本人が知らずに会合への出席、選挙支援はないと思う」ということですが?

豊田真由子氏「選挙事務所 見ず知らずの人にやらせますか?」

選挙支援についてなんですけど、選挙って本当に怖いので、例えば相手陣営のスパイの人が入り込んだりするので、身元チェックは必ずするよう、最初の選挙の頃から言われていました。電話やポスター貼りは、選挙事務所の中に入ってもらうので、その事務所がどういう選挙戦略を取ろうとしているとか、名簿(個人情報)とかを、見ず知らずの人にやらせますか?少なくとも議員本人かスタッフの方がよく知っているコアな応援者と、その方が連れてきた人がやり、誰も知らない人が手伝っていることは、多分どの事務所もない。宗教団体に限らずどんな団体も、「正式にこの候補者を支援する」と地域ごとに個別に決定するんです。その団体に属している人は、胸を張って一生懸命その人を応援するので、事務所の中でお手伝いしてもらったのに「知りませんでした」というのはちょっと無理かな、って思う。

―――鈴木エイトさんによりますと、「このアンケートは、ポーズに過ぎない」という分析です。

(鈴木エイト氏) そうですね、まずアンケートの案内に「党としては組織的な関係は一切ないことは既に確認済みでありますが」ってことで配布されています。「この8項目、これ以上のことは書くなよ」っていうことなんですよね。聞く事はもっとあるはずなんです。「事務所に秘書を受け入れているか」とか、「教団側に何らかの便宜を図ったであるか」とか。ですが、それ以上書いていないってことは、この8項目まではOKだけど、それ以上書くなよ、というメッセージだと思いました。

―――お金の話について「教会とわかってお金を受け取っていた議員はアウトなんじゃないか」とエイトさんは考えていらっしゃる?

そうですね、被害者のお金なので、そうとわかって受け取っていたらアウトだなと思いますね。先ほどのアンケートなんですけれど、自己申告制である以上、自分の首を絞めるようなことは書くはずがないんですね。であれば「この議員のことを知ってます」といった司法取引じゃないけど、密告的なものとか、何か他の議員について知っていることを書くとか、そういうこともしていいんじゃないかなと思いますね。

霊感商法対策検討会 鈴木エイト氏の評価は

―――8月29日夕方に初会合があった、霊感商法対策の検討会です。河野消費者担当大臣はスピード感を持って議論していただきたいと話しました、被害者の救済や被害の未然防止などを議論し、消費者庁YouTubeチャンネルにてライブ配信をするということです。メンバーは旧統一教会問題に取り組んでいらっしゃいます紀藤弁護士、元国会議員の菅野志桜里弁護士。エイトさんは検討会のメンバーはどうご覧になってますか?

はい。社会心理学の専門家マインドコントロールの第一人者である西田公昭(立正大学教授)さんも入っています。先日会って話を聞いたんですけど、座長の方もマインドコントロールについて造詣が深い方らしいです。人選的にはカルト問題、マインドコントロールについて詳しい人を揃えてきた、という点でかなり評価しています。

―――長年取材をしてきたという意味では、エイトさんが委員に入ってもおかしくないんじゃないかなと思ったりしましたが?

はい。それは残念なところではあるんですが、ジャーナリストをここに入れるってのはちょっとどうかな、っていうのがあると思うので、もし呼んでもらえればいろいろ話ができると思うので、ちょっと違った形で貢献していきたいと思っています。

―――メンバーの紀藤弁護士は「こういう機会に参加しておかなければ、問題解決の土俵にも立てない。自分をメンバーに選ぶことで、世間的なガス抜きを狙っている部分もあると思うので、巻き込まれないようにしなくてはならない」ということで、非常に客観的に冷静に俯瞰で見ていらっしゃるのかという気がします。

―――エイトさんによりますと、現在は献金の見返りとして物品を授けるというシステムです。信者が教会に献金して、教会から見返りに物を渡す、消費者契約ではない、売買じゃないんですよね。消費者契約ではない被害にどこまで踏み込めるかが課題ですということですね。

そうですね。以前であれば契約書もあったし領収書もあったんですね。消費者契約として扱いやすかったんですけど、現在の形はどこまで消費者庁として踏み込むのか、多分今度の会合は、その枠を踏み越えてやろうとしてるふしがあるので、その点は期待できるかなと現状では思います。

日本からの献金が北朝鮮に?旧統一教会の太いパイプ

―――そして、旧統一教会と北朝鮮の繋がり、1991年に文鮮明氏と金日成主席の会談が行われたというんですけども、エイトさんによると「共同事業を展開し太いパイプを築いていた。そして旧統一教会から北朝鮮に大金が流れた」ということです。そもそも旧統一教会は反共産主義を謳っているんですけども、そんな旧統一教会が北朝鮮と非常に深い繋がりがあったと。日本からも献金が北朝鮮へ渡っているそうです。1990年後半から2000年代初頭は、毎年1000億円ということですけども、これ、今でも日本からこの献金が北朝鮮に渡っているというふうに考えているんですか?

これは、直接北朝鮮ってことではなくて日本から韓国に渡っているお金ということで、その中のどのぐらいかの割合かで、北朝鮮に渡っている。合弁事業とかやっていましたし、いろんな支援もしていたので、そういう点からも回り回って、日本の信者の被害者のお金が北朝鮮に渡っていたってことはありうると思いますね。

―――第2次安倍政権以降、拉致問題解決の一つのカードとして旧統一教会を黙認していたとみられていると、拉致問題がここにもちょっと関わっているんじゃないかというのがエイトさんの見立てです。

そうですね、実際に金正恩氏から韓鶴子総裁に招待状が毎年届いているんですね。かなり北朝鮮との太いパイプがある、というところから日本の政治が、特に安倍晋三氏とかが当時、かなりこの北朝鮮カード、旧統一教会のカードを、何かしらの形で、政局なりが起こったときに自分の立場なり、もう、党内でカードとして使おうとしてたふしはあるんですよね。

「自業自得」はきつい言い方だと思うけど、リスクが高い職業だと言う事は理解するべきだと思う。もちろん、利益優先でなく、問題のある客は断るクラブはあると思うので全てが一緒とは思わないが、お金のためには目をつぶるお店はあると思う。
全てのお金を持っている人達が紳士であるとは限らない。客は綺麗な女性を期待しているわけだし、性的な関係を期待して通い詰める客は存在するわけだし、性的な関係を持つホステスだって存在するから、グレーな部分はあると思う。
風俗でなくても、女性の部分を武器として営業したり、モデル、受付に綺麗な女性、リングガール、コンパニオン、ミス○○は女性の部分を利用している。女性アナウンサーの容姿を考えても女性の部分を利用しているのは明らか。問題として取り上げられないが、問題と言えば問題。
メディアが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を取り上げてこなかったように、問題が存在するがメディアが取り上げないタブーはあると思う。元ロイター通信記者で国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの笠井哲平氏がどのような活動をしているのか知らないが、この世の中、やらなければならない事はたくさんあると思う。笠井哲平氏はカルト教団と人権についてはどのような活動をしているのだろうか?

香川照之の性加害告発ホステスは「自業自得」 ひろゆき主張を識者が猛批判「典型的な二次被害」 (1/2) ()2/2 08/30/22(読売新聞)

 俳優の香川照之さんが東京・銀座のクラブでホステスに対して性加害に及んでいたと2022年8月25日発売の「週刊新潮」が報じたことについて、インターネット掲示板「2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)」開設者のひろゆきこと西村博之さんが被害者の自己責任論を訴えている。

【実際の発言】ホステスの「自業自得論」を展開するひろゆき

 この主張をめぐって、元ロイター通信記者で国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの笠井哲平氏がツイッターで反論。ひろゆきさんもこれに反応し、ツイッター上で応酬が繰り広げられた。

■「『自業自得』な人権侵害なんて無い」

 週刊新潮は香川さんについて、19年7月の出来事として同店の個室で香川さんがホステスの胸部を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことが判明したと報道した。

 香川さんは22年8月26日、毎週金曜日に司会を務める朝の情報番組「THE TIME,」(TBS系)の生放送で謝罪し「私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、改めてまた日々を務めていきたいと思っています」と反省の念を語っていた。

 ひろゆきさんは27日、一連の騒動を受け自身のYouTubeチャンネルで持論を展開した。「キャバクラってそういうところでしょ?」「だってある程度性的なものを売ってて、それで金もらってるんでしょう? 辞めたら?」などとホステス側の自己責任について触れる趣旨の発言をしていた。

 ひろゆきさんはツイッターでも同様の主張をし、以下のように投稿した。

「キャバクラなど風俗は、性的被害や嫌な思いをする事で高い給料が貰える仕事です。セクハラが嫌なら風俗で働くべきではないです。『他の仕事が出来ないので選択肢が無い』という人は生活保護をどうぞ。『キャバクラで働いても性的な被害を受けない』というのは嘘です」

 先述の笠井氏は29日、この投稿を引用し、「性暴力の加害者に対して『やめろ』と啓蒙するのではなく、被害者の職業選択に責任を回収してるところが典型的な二次被害。性暴力は犯罪であり人権侵害ですよ。職業によりリスクが高まるのは事実ですが、『自業自得』な人権侵害なんて無い」と猛反論した。

 ひろゆきさんもこれに反応し、「貴方のようなキャバクラや風俗に、性被害が無いと嘘を付く人がいると誤解をして性産業に入る人が出ます。一般飲食店は客が店員に触ったら通報します。風俗業界は我慢して客をいなすのが良しとされる所です。現実を無視して理想を語るのは被害者を増やす事になります。頭が悪いとわからないかな?」と反論した。

「襲われても守ってもらえない場所で被害に遭うのは自業自得」  笠井氏は「『貴方のようなキャバクラや風俗に、性被害が無いと嘘を付く』そんなこと一切言っていないですよ。むしろ『職業によってリスクが高まる』と踏まえた上で、被害者の職業選択に責任回収をするのは二次被害であると指摘したのです。頭が悪いとわからないかな?」と、ひろゆきさんが使った言葉を用いて皮肉った。

 ひろゆきさんはキャバクラ店で起こった過去の事件について触れ、「被害があっても周りは守ってくれない場所です。自分の身が守れない人は風俗に行くべきでは無い。ここまで書けばわかるかな?」と説明を続けた。

 笠井氏は「『被害があっても周りは守ってくれない場所です。』うん、であなたのように加害者の責任追及は放棄しつつ、被害者の職業選択に責任回収して自業自得論を展開する行為が二次被害だと言ってるんですよ。ここまで書けばわかるかな?」と反論している。

 これに対し、ひろゆきさんは「襲われても守ってもらえない場所で被害に遭うのは自業自得」などと重ねて主張している。8月30日11時時点で、この投稿に対する笠井氏からの返答はない。

 なお、ひろゆきさんの主張について、作家でタレントの乙武洋匡氏は29日のツイートで、「ひろゆきさんは決して『キャバ嬢には何をしてもいい』と言っているわけではなく、『現実にそういうヤバい客がいる以上、お金のために仕方なくやっている人がいるなら生活保護がありますよ』と、いつもの主張を繰り返しているだけだと解釈した。違ったらごめん」とまとめた。

 ひろゆきさんは乙武さんのツイートを引用し、「乙武さんの書いた通りなんですけど、読解力の少ない人が多い昨今です」とつづっている。

How to protect yourself from mind control techniques and cult recruitment (it’s not as far-fetched as you think)(Thriveworks)

Highlights

Brainwashing is an outdated psychological concept, but narcissistic cult leaders can still exercise extreme influence over smart, sane, “regular” people.
You can protect yourself from cultic mind control techniques by learning the warning signs and asking the right questions.
Destructive cults use love-bombing, isolation, and phobia indoctrination to overwhelm cognition.
Certain personality traits don’t make you more vulnerable to cults, but situational factors like loneliness and uncertainty can increase your recruitment risk.
Knowledge and awareness can empower people to resist psychological coercion.

Reviewer Author
Emily Simonian
Clinically reviewed by Emily Simonian, M.A., LMFT

Emily Simonian is a Licensed Marriage and Family Therapist (LMFT) who has direct training and experience working with family and relationship issues, as well as working with individuals. She also specializes in treating stress/anxiety, depression, and substance abuse, as well as self-esteem issues and general self-improvement goals.

U.S. Government Mind Control Experiments Hypnosis, LSD, and the Unabomber.(Psychology Today)

Robert D. Mather Ph.D. The Conservative Social Psychologist
Posted April 26, 2020 | Reviewed by Jessica Schrader
Project MKULTRA was the Central Intelligence Agency’s (CIA) mind control program that used LSD and hypnosis techniques to brainwash individuals. Theodore Kaczynski, also known as the Unabomber, was a participant in one of Henry Murray’s experiments at Harvard where Murray’s team bullied, harassed, and psychologically broke down participants. Henry Murray had previously worked for the CIA’s predecessor and may have been funded by the clandestine MKULTRA program.

A History of Ethic Breeches

Science has had its share of ethical breaches, often with populations that are vulnerable to exploitation (Davis, 2006). From 1932-1972, the Tuskegee Syphilis study recruited black men for syphilis studies (Amdur, 2011). Children in mental hospitals have been infected with hepatitis (Willowbrook Hepatitis studies of the 1950s), exposed to radioactive materials (Davis, 2006), and patients with compromised immune systems have been injected with live cancer cells (Jewish Chronic Disease Hospital Studies of the 1960s, Amdur, 2011). Reaction to incidents of this type led to the modern Institutional Review Board System, based on the principles of the 1974 Belmont Report (Amdur & Bankert, 2011; Bankert & Amdur, 2006).

The U.S. Government’s Secret Behavioral Research

The CIA reacted to reports of chemicals used for interrogations and brainwashing in the Soviet Union and the People’s Republic of China in the 1940s and 1950s. In response to this national security threat, they developed a series of programs including MKULTRA (Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977). From 1953-1964, the U.S. government conducted behavioral modification research on people in which they tested, among other things, the utility of hypnosis and LSD for clandestine purposes. (CBS Network, 1984; CIA, 1977; Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977).

Hypnosis is an attention-focusing, consciousness-related procedure that consists of an induction stage and a suggestion stage (Kassin, 2004). In the induction stage, a person’s attention becomes hyperfocused. In the suggestion stage, a person is open to suggestions made by the hypnotist. Hypnosis is sometimes used to treat phobias, stress, and pain (Zimbardo, Johnson, & Weber, 2006). Evidence shows that those who are hypnotized will not comply with suggestions against their will (Wade & Tavris, 2000).

Individuals differ in their susceptibility to hypnosis (Kirsch & Braffman, 2001). Solomon Asch captured a historical context of hypnosis with a discussion of how interest in hypnosis had been the catalyst for social psychology’s empirical research on more general suggestibility (Asch, 1952). The CIA’s PROJECT ARTICHOKE used sodium pentothal and hypnosis on participants in search of more effective interrogation techniques (Select Committee to Study Governmental Operations with Respect to Intelligence Activities, United States Senate, 1976).

The CIA’s MKULTRA program consisted of 162 secret CIA-backed projects at 80 institutions with 185 researchers (Eschner, 2017). Most of the records of the program were destroyed on the orders of CIA Director Richard Helms in 1973, but some that were missed in the destruction were found in 1977 (Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977). CIA Chemist Sidney Gottleib ran the MKULTRA program (Gross, 2019). The program was conducted specifically to have a structured way to finance the behavioral research related to brainwashing without drawing negative public attention or ethical questions from the mainstream scientific community. The studies examined brainwashing and interrogations and included field applications after laboratory studies.

What were some of these studies like? One theme is that many were devoid of informed consent and appropriate ethical oversight. Ewen Cameron attempted to erase memories by repeated electro-shock treatments, forcing months of drug-induced sleep, and repeatedly administering LSD to his patients in Montreal (Kassam, 2018). The drug commonly known as LSD (lysergic acid diethylamide), is a serotonin agonist that creates distorted visual perceptions (Carlson, 2010). Many of these patients came to the clinic to be treated for moderate depression and instead were subjected to months of horrific exploitation.

As part of the MKULTRA program, a CIA Agent hired prostitutes to slip LSD into people’s drinks and noted what happened through a two-way mirror (Zetter, 2010). In 1953, Dr. Frank Olson was given LSD by CIA agents without his knowledge and died as a result (Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977). CIA Agents administered LSD to other citizens they met at bars and elsewhere. The agents invited the citizens to “safehouses” in San Francisco and New York City where they were administered the drugs without consent.

Prisoners, terminally ill cancer patients, and American soldiers were also used for some of the studies, and some proposed studies sought to produce brain concussions with sound waves. Much of the research targeted the development of a “truth serum” that would facilitate compliance in an interrogation (Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977).

The National Institute of Mental Health funded some of the studies conducted on drug-addicted prisoners. LSD was administered to over 1,100 soldiers in the U.S. Army. (Select Committee on Intelligence and Committee on Human Resources, 1977.) According to the U.S. Senate’s Select Committee to Study Governmental Operations with Respect to Intelligence Activities (1976), “These experimental programs originally included testing of drugs involving witting human subjects, and culminated in tests using unwitting, non-volunteer human subjects. These tests were designed to determine the potential effects of chemical or biological agents when used operationally against individuals unaware that they had received a drug” (p. 385).

Harvard’s Unabomber

Another ethically problematic study was conducted by Henry A. Murray. Murray was a professor at Harvard University and had worked for the Office of Strategic Services (the predecessor to the CIA) during World War II. He wrote “Analysis of the Personality of Adolph Hitler,” which was the psychological analysis of Hitler that was used by the military. During this time, he also helped develop tests to screen soldiers, conducted tests on brainwashing, and determined how well soldiers could withstand interrogations. The interrogation studies included intense mock interrogations on soldiers as part of assessing the limits of their psychological breaking points (Chase, 2000). From 1959-1962, Murray conducted such interrogation studies on Harvard undergraduates (Chase, 2000). Theodore Kaczynski, who later became known as The Unabomber, was one of the 22 participants in Murray’s study, subjected to several years of interrogations designed to psychologically break the young man.

Conclusion

It is no wonder that Richard Condon’s 1959 book, The Manchurian Candidate, captured so much attention during the tail end of the MKULTRA program. A stream of other movies shortly after the 1977 Senate hearings touched on many citizen’s fears of government psychological abuse (e.g., The Secret of NIMH in 1982 and Project X in 1987). Lingering fears of hypnotic exploitation are found in characters like the Screenslaver in Incredibles 2 from 2018. An unethical study’s negative impact on the public perception of science is enduring.

マイルドなマインドコントロールでも長期間晒されると麻薬よりも副作用は強いケースはあると心理学の授業を取っていた時に読んだ資料か、本に書いてあった。
事実でなくても、何度も事実だと言われ続けると、事実でない事を事実を思い、記憶してしまう傾向があるらしい。高学歴や知的な人達はなかなか事実でないことを事実として受け入れないらしいが、いくらかの条件を満たすと、事実でない事を事実として受け入れるようだ。人間は自分を正当化する傾向が高いので、自分は悪くないと思うために、都合の良い事だけを信じたり、嘘を接着剤のように使って、事実を変えて記憶する傾向が高いらしい。長いスパンの中で、最後には記憶は正しいのだから、事実だと疑いもなく考えるようになるらしい。
このような環境を作り出すことが出来るのは、カルト集団やおかしな宗教集団になると思う。長期間のマインドコントロールは普通の環境では難しいと思う。
田舎で中年から高齢になるまで生まれて暮らし、田舎で育った両親を持つ人達が都会や外国での生活になじめない傾向が高い事を考えれば理解しやすいだろう。染まったしまったら、本人に変えたいと強い意志がなければ、簡単には変わらない。そして新しい環境には馴染めないし、苦痛や不快感を感じる傾向が高いと言う事。そして、人は変化に抵抗する傾向がある。いろいろな要因が重なるので、変わる、そして、変えるのは大変だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ポコちゃま

鈴木エイト氏のように、統一教会の実態を暴くために地道な努力を重ねてきたジャーナリストの存在によって、特定宗教団体の現場が白日のもとに晒されるようになったと言っても過言ではないでしょう。

また、霊感商法などで法的責任を追及されている旧統一教会が「世界平和統一家庭連合」と名称を変更して現在も活動を続けていられること自体に違和感しか覚えません。言い方を変えれば、政権与党の議員たちと統一教会とが「ズブズブの関係」であったことの裏返しとも言えるのではないでしょうか。 いずれにしても、岸田首相は、フランスの「反セクト法」などを参考として、統一教会などに対する法律を整備する必要があると思います。

特定の宗教団体の「反日的」な教義などが、「特定の議員」を介して、日本の国政に影響を与えるような事態を阻止するべきです。

もちろん、政権与党の公明党も例外ではありません。


mor*****

紀藤弁護士もおっしゃっていたけど、もうハマってる人を引き戻すことがえらく困難で、それを踏まえると各々が接近を警戒できるように予防的な学習が大切ですよね。これ以上、不幸な人を増やさないために。

少々、過激かもしれませんが「彼らは薬物同様、友達のフリして近づいてくる。」とキャンペーンでも張って、世間が漠然と忌避する風潮を醸さないと、これからもハマる人が出てしまうのではないでしょうか。

人の弱みに付け込むやり方は日本人が最も嫌うことです。これからも追及の手を緩めず報道して欲しいです。


whk*****

もし、事件後、マスコミの掘り下げや鈴木エイト氏などが連日のように
深堀り証言を出すことがなかったら・・・
誰も政治家との癒着を報じなかったら・・・
安倍元総理の国葬をみた教団関係者や信者さんたちは、
「私たちの組織を支持していただいた安倍元総理は国を挙げ、国葬が
行われるほどの立派な方。安倍さんが総裁を称賛していただいた
ビデオメッセージを御覧なさい、日本国を代表する政治家たちとともに、
日本人は韓国にひざまずき、戦争の罪を償っていかなければなりません」
などといって金銭搾取、勧誘、信者引き留め、などの活動が続いていたと
思います。そう考えると空恐ろしいです。
この際、日本の膿を出して欲しい。
しかし、保守を標榜した政治家、安倍晋三氏と反日思想の教団のズブズブの
関係が次々と露呈する中、国葬との矛盾を感じる人は増えると思う。
政府は整合性を説明できないだろう。だからアンケートでお茶を濁す。

鈴木エイト氏 統一教会と“戦う取材”20年!「拉致してやろうか」と脅迫…自民の親密議員からは街頭で直接圧力 08/30/22(SmartFLASH)

 安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件から早くも50日が経過した。同事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)は、犯行動機として「母親が統一教会に入信し、自己破産もして、家庭がめちゃくちゃになった」と供述。

【画像あり】1993年、山崎浩子さんの脱会に抗議するデモがおこなわれた

 これを受けて雑誌やテレビをはじめ、あらゆるマスメディアが、統一教会の霊感商法や合同結婚式をめぐる問題について報道するようになった。いまやすべての日本人が、統一教会の“専門家”を求めていると言っても過言ではない。

 古くは、1992年に女優の桜田淳子(64)や元新体操選手の山崎浩子さん(62)が合同結婚式に参加した際に世間を驚愕させたが、以降30年にわたり、教団の問題が衆目にさらされることはなかった。

 そんななか、一躍時の人となっているのが、長年にわたって統一教会と戦い続けてきたジャーナリストの鈴木エイト氏だ。いまやワイドショーで彼の姿を見ない日はないが、どのような戦いを繰り広げてきたのかは、あまり顧みられてこなかった。

 本誌のインタビューに応じた鈴木氏の言葉からは、幾多の圧力や、対面してきた闇の深さが垣間見える。

「2002年6月、テレビで旧統一教会の街頭勧誘の実態が報じられているのを見た翌日、偶然にも渋谷でまさにその勧誘の現場を目撃しました。それが、統一教会と僕が関わるようになったきっかけです。身内に信者もいましたし、街頭で信者と接しているうちに、マインドコントロールの構造そのものに関心が向かうようになっていったんです」

 そこに端を発する鈴木氏の統一教会との戦いは、20年に及んでいる。その間、自らの身に危険を感じることはなかったのか。

「当初から僕は、渋谷の街頭で教団の勧誘を阻止するという活動をしていたので、ずっとマークされていました。尾行もされたし、幹部らしき複数の人に『拉致してやろうか』などと脅されたりもしました。殴られたことも一度や二度ではなく、2007年ごろには、勧誘員の男に殴りかかられたこともありました。現行犯で警察に突き出そうと思って追いかけたんですが、さらにもう一度殴られて取り逃がしてしまいました」

 同じく統一教会問題を取材してきた藤倉善郎氏(48)が起ち上げた「やや日刊カルト新聞」に、創刊の2009年ごろから参加した鈴木氏。その後、2011年ごろから教団本部が全国の関連施設に配布したのが、鈴木氏を「要注意人物」として名指しした“指名手配書”だった。

「身長が間違っているし、写真が不細工すぎると教団本部の広報局に抗議の電話を入れて差し替えてもらいました。藤倉さんの写真は替えてくれなかったんですが(笑)」

 統一教会からのマークは今日にいたるまで続いており、自宅の周辺には不審な人物が現われるという。

「脅迫めいたことはいろいろありましたよ。宅配業者を装った人物が、『雨で住所が滲んで読めないので、住所を教えてもらえますか』と、電話で聞いてきたり。最近も、不審者が家のまわりをウロウロしています。統一教会の問題に関わり始めた当初、何かあると危ないと思って、服の下に防刃ベストを着るようにしていました。最近も、久しぶりに身に着けていますね。以前は一人暮らしでしたが、現在は結婚して家族がいるので、心配で地元の警察署には重点パトロールをお願いしています」

 さらに驚くべきことに、統一教会と密接な関係がある自民党のとある議員から、直接脅迫めいたことをほのめかされたこともあったという。

「ある自民党議員の街頭演説を取材したら、議員がわざわざマイクを外して、直接『〇〇さん、早く××の家に帰ったほうがいいよ』と告げてきたんです。ようは、私の本名と住所を知っているというアピールですよね」

 そんな脅迫が続くと、恐怖で萎縮してしまいそうなものだが、鈴木氏の語り口はあくまで軽妙だ。その点について鈴木氏は、「脅迫という行為には、常に滑稽さが同居している」と分析する。

「へんに恐れないで、笑い飛ばす対象にしたほうがいいんですよ。笑い飛ばすことで自分の体験を対象化して、教団の本質を見極めることができるので。それは、脱会者のリハビリでも同じです。それに、カルト問題を広く世間に知ってもらうには、笑いの要素もあったほうがとっつきやすい。

 それが、『騙される人がおかしいのだ』ですませてしまうような認識を、一般の人が改めてくれるきっかけになればいいなと思います。もちろん、笑いではすまされない深刻な問題もあるので、それはそれできっちり伝えていこうと思っていますが」

鈴木エイト 滋賀県生まれ 日本大学卒業。ニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表、主筆を歴任。新著『自民党の統一教会汚染追跡3000日』(小学館)は発売前から予約殺到の人気

週刊FLASH 2022年9月13日号

難しい問題。自由を強調すれば、失敗しても、お金の無駄遣いになっても、地方自治体の責任と考えるべきだと思う。
地方自治体のトップや職員幹部が私利私欲の目的で使う可能性だってある。地方自治を推進するのなら、自業自得で損を出した地方自治体を見捨てる覚悟で、そして、国民も覚悟して監視、見守るしかないと思う。
まあ、個人的にはイカが巨大なスルメイカのモニュメントの宣伝効果やニュースで取り上げられたことにより注目を受けて、イカが再評価された可能性が高いと思う。

「イカキング」の経済効果6億円、建設費の22倍…コロナ交付金「無駄遣い」の批判も 08/30/22(読売新聞)

 石川県能登町で盛んなイカ漁をPRするため、同町越坂の観光施設「のと九十九湾観光交流センター(愛称・イカの駅つくモール)」に作られた巨大なスルメイカのモニュメントについて、町は29日、約6億400万円の経済効果があったとする算出結果を発表した。税金の使い道や効果を疑問視する声もあったが、経済効果は建設費の22倍超に上った。

【写真】全長は13メートル、石川県能登町の巨大なスルメイカのモニュメント

 モニュメントは全長13メートル、幅9メートルの繊維強化プラスチック(FRP)製で、昨年3月に作られた。「イカキング」と名付けられ、訪れた人は写真撮影などを楽しんでいる。

 経済効果の算出は、同町ふるさと振興課が民間のコンサルタントに委託した。今年6月上旬~8月下旬、同センターに来た人を対象に訪れた理由をアンケート調査し、回答した439人のうち、約45%から「モニュメントが見たかったから」との回答を得た。さらに同所の内外での支出額も聞き取るなどして、モニュメントの経済効果を算出した。

 メディアに多く取り上げられ、宣伝効果もあったと分析。今月もSNSで1000件以上の投稿があったといい、一過性の話題に終わっていないとした。

 一方、建設費約2700万円のうち2500万円は、国から新型コロナウイルス対策として交付された地方創生臨時交付金(コロナ交付金)を充てた。当初、町民から「無駄遣い」との批判が寄せられ、海外メディアでも取り上げられた。

 同課の山下栄治課長は「建設費に比べ、非常に大きな効果があった。批判的な人からも一定の理解を得られるのでは」と話している。

失敗しない人間はいないと思う。ただ、失敗だと感じた時にいつ軌道修正するかと、最終的には運だと思う。ただ、人の話を聞いて思うが、一度以上、変な人間が寄ってくる人は本人が気づいていないけど、そんな人達を引き付ける、又は、そんな人達の注目を受ける発言や行動はある傾向があると思う。
今回のケースがどのようなケースなのかは知らない。ただ、人にやさしいと言うことは良い事に思われるが、誰にでもやさしくするとトラブルに巻き込まれるリスクが存在する事を理解した方が良いと思う。
人間、良い部分と悪い部分があると思うが、運が悪ければ悪い部分が致命傷となるケースはあると思う。彼女が人を見る目、又は、男性を見る目があれば、変な部分に気づいたかもしれない。運が良ければ、人を見る目、又は、男性を見る目がなるても、良い人に会えたり、知り合いや友達が良い人を紹介してくれる場合はある。運の部分は理屈とか努力ではどうにも出来ない。アメリカでは悪い男ほど魅力的で、真面目とか、おとなしい男は退屈と言う人は多い。確かに女性経験が豊富とか、いろいろな世界を知っている男性は魅力的だし、おもしろいと思う。人生や結婚に何を期待するのかを考えるべきだとテレビや本で言われる事は多い。日本でも相手に何を求めるのかを考える事は必要だと思う。ただ、頭で考える事と気持ちの部分で矛盾がある事があるのも事実。人によって何が正しいかは違ってくるし、何が許容範囲なのかも違ってくる。優先順位や犠牲にしても良い順位が違ってくる。失敗して学ぶ人達はいるし、失敗しても学ばない人達はいる。ある程度の経験やある年にならないとたどり着かない考え方はある。後は運しだい。
最後に自称・大学生の山本巧次郎容疑者は大学生ではなかったのか?

部屋で襲われた後にベランダから転落し、さらに路上で刺されたか 大阪・堺市女子大生刺殺事件 08/30/22(読売テレビ)



 26日、大阪府堺市の路上で女子大学生が交際相手の男に刺され殺害された事件で、女性は男に襲われた際、自宅のベランダから転落したとみられることが分かりました。

 逮捕された自称大学生の山本巧次郎容疑者(23)は、今月26日、堺市西区の路上で交際相手の大学生、大田夏瑚さん(当時20歳)を刃物で刺して殺害した疑いです。

 山本容疑者は調べに対し、「刺したことは間違いないが、殺そうとしたか思い出せない」などと供述しています。

 司法解剖の結果、大田さんの死因は心臓や肺などを刺されたことによる失血死でしたが、ろっ骨や骨盤などが折れていたことが新たに分かりました。

 山本容疑者は「被害者がベランダから飛び降りた」と供述していて、2人が一緒に住んでいたマンションの4階の部屋からは血の痕も確認されています。

 警察は大田さんが室内で襲われた後、何らかの理由でベランダから転落し、さらに路上で刺されたとみて調べを進めています。

「授業いつも一番前の席」技師目指した女子大生 “交際”男に殺される 一緒に買い物姿も…知人にDV相談 08/29/22(関西テレビ)



堺市で26日夜、大学生の女性が男に刺され、死亡しました。

男は女性の交際相手だと話していて、警察が犯行の経緯を調べています。

先週金曜日、堺市で20歳の大学生大田夏瑚さんが上半身を複数回刺され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察はその場にいた、自称・大学生の山本巧次郎容疑者(23)を、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。

警察の調べに対し山本容疑者は、大田さんは交際相手だと話しており、刺したことは認めましたが「殺そうとしたかは思い出せません」と供述しました。

放射線技師を目指していたという大田さん。夏休み初日の出来事だったといいます。

【大阪物療大学事務局長】

「いつも一番前に座って、一生懸命聞いてわからなければすぐ質問に来るという子だった。3年生後期になると10週間臨床実習に行く。臨床実習という現場で実際にみることになるので、さあこれからっていう時期」

山本容疑者の印象について、よく知る人は・・・

【山本容疑者の中学時代の同級生】

「すごくユーモアがあって、信頼って言うか面白いからみんながやってくるっていう感じだったのですごい人気者でしたね」

自宅周辺では、2人がよく一緒にいる姿を近所の住民が目撃していました。 【近所の住民】

「一緒に買い物出ていくのも見たし、入っていくのも見たしあれ同棲やったんかなって。半年以上前から(みていた)」

仲むつまじい姿を見せる一方で、別の住民からは。

【近隣住民】

「頻繁に部屋からドンドンドンという大きな音が聞こえていて、一度男性の怒鳴り声を聞いたことがあります」

さらに…

【大田さんの知人】

「もうちょっと時間があったら話を聞いてあげられたかなって、それだけが申し訳ないです」

こう語ったのは、被害者から相談をうけていたという知人。

【大田さんの知人】

「2年前には同棲をして付き合っていたと思います。最近は結構もめてて大丈夫かなって思っていました。お酒飲んだらDVされるって言っていました。最近は足に青あざがあったり顔がちょっと腫れてたり」

証言から浮かび上ががった2人の間の異変。

一方で警察には大田さんからDVの相談はありませんでした。

血痕は4階の被害者の部屋から続いていたことから、警察は山本容疑者が部屋の中で大田さんを襲った可能性もあるとみて捜査しています。

関西テレビ

田崎史郎氏さえも、国民が反対するから国葬を2億5000万円程度にするために、実際は、警察や外務省などに経費を負担させると言っていた。これが事実をぼやかすやりかたなので、警察が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の実態把握を本気でするとは思えない。
警備や民間セキュリティ関連にも仕事を出して、天下り確保の方が警察幹部や個人レベルではありがたいと思う。結局、お金だけではないが、お金は多くの人達には有効だと思う。

国葬「2億5000万円」の真っ赤な嘘 相次ぐ海外要人の「出席検討」でG20並みの警備なら「100億円超」も 08/29/22(SmartFLASH)

 8月26日、政府は9月27日に予定している安倍晋三元首相の国葬について、約2億5000万円を予備費から支出することを閣議決定した。

【写真あり】安倍元首相の通夜に神田うのや服部幸應ら芸能人が参列

 参列者の数は、吉田茂元首相の6000人を上回る6400人程度としており、すでに米国のオバマ元大統領やハリス副大統領、フランスのマクロン大統領らが出席を検討するなど、大規模なものになる予定だ。

 近年おこなわれた元首相の葬儀は、内閣・自民党合同葬が通例となっており、2020年の中曽根康弘氏では1億9300万円、 2007年の宮沢喜一で氏は1億5400万円の費用がかかった。

 吉田茂氏以来、“特別”におこなわれる国葬に対して反対の声は根強く、この2億5000万円を社会福祉にあてるべきだ、という意見も多い。

「しかし実際には、2億5000万円どころじゃ済まないですよ。下手をすれば、100億円を超えるのではないでしょうか」

と語るのは、政治部記者だ。

「2億5000万円というのは、会場を借りるお金や、遺影や献花台の設置などにかかる費用です。しかし、安倍元首相は警備の不備のせいで2発も銃撃され、亡くなったわけです。これまで以上に厳重な警備体制を敷くことになり、費用はかさむはずです。さらに、世界中の要人が訪れるとなると、宿泊する場所も手配する必要があります」

 では、それらを合算するといくらになるのか、

「東京新聞は、世界各国の要人が集った皇位継承式典関係費として、警察庁は警備費として28億5000万円、防衛省も要人輸送ヘリなどで2億5000万円、外務省も滞在費などで43億1000万円の支出があった、と報じています。これらを合計すると、じつに74億1000万円もの支出となりました。

 ほかに、2019年6月28日におこなわれたG20大阪サミットも参考になります。これには、概算要求で外務省が開催費用として247億円、警察庁は警備費として124億円を要求していました。また、政府は75億円を開催準備費として、実際に拠出しています。岸田首相は『国の公式行事として各国の代表を招く形式で葬儀をおこなうことは適切だ』などと、国葬を弔問外交の場としてアピールしていますし、賛成派もこの“利点”を強調する人が多い。しかし、国葬が弔問外交の場であるならば、なおさらG20などと同じような支出が必要になってきます。

 いずれにせよ2億5000万という数字は、国葬という“高額イベント”の氷山の一角に過ぎないのです」(同前)

 いっそのこと、どこかの宗教団体に巨額の寄付でもしてもらってはどうか。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

tya*****

安倍氏については、「統一教会の組織票を差配していた」とか、記事にある「イベントにメッセージを送った」とか・・教会との関係の深さがニュースになっている。また、同じ党内にいれば、教会との安倍氏の付き合いについて岸田氏が全く知らないはずもない。

本来、国葬の対象とするならば、このような団体の付き合い、関係について、調査をし問題はないということがわかったうえで、決定すべきである。党内及び閣内の調査に関する岸田氏の対応を見ていると、国葬の判断も、何もせずに決めたのだろう。

現在、多くの政治家と統一教会との関係がわかってきているが、安倍氏が中心的な役割を果たしていたこともわかってしまっている。こうした人物を国葬対象とした判断には違和感しかない。


yus*****

まさにそう思う。
今自民党が規制を始めてる旧統一教会。
その旧統一教会とハッキリ関わっていた安倍氏を何故国葬にするのか。

安倍氏は最長政権であったかもしれないが、モリカケ問題、旧統一教会問題など功罪相半ばである。

功罪相半ば、むしろ罪があるなら本来国葬に値しない。穢れなく清廉潔白で国の為に仕えた人が国葬に値する。 ただそんな人はいないと思うのでそもそも国葬の存在自体必要はないと思う。

功罪相半ばなので国葬は取りやめる、または自民党としては功績があったので自民党主催の葬儀を行う、ならまだわかる。

国民から反対の声が出ているのに、予算も不明瞭で、国会で審議せず、内閣だけでこのまま国葬として押し通すのであれば、大きな疑問がのこる。 またそんな大きな疑問を残すような内閣・政党は信頼はしない。

このまま国葬を実施して、予算が当初の2.5億を大幅に超えた時、どういう支持率になるのだろうか。


松竹梅干し

下村氏は世界日報の社長から献金を受けたということだが、政治資金規正法の 「外国人、外国法人、主たる構成員が外国人若しくは外国法人その他の組織からの政治活動に関する寄付を禁止」に抵触しないのかな?この社長は日本国籍?世界日報は事実上、韓国の宗教政治団体の旧統一教会の支配下にあるはず。もし、抵触しないのなら、政治資金規正法に穴があるということになるので改正が必要だと思う。
また、この団体は毎月1億円の政治活動費を使い無償の秘書提供や選挙ボランティアなどをしているが、現金でなければ記載する必要がないというのなら、この法律の穴だと思う。秘書代の相場で記載するような改定が必要じゃないかと思う。

統一教会の集中相談期間に総裁称賛の安倍氏「国葬」、この矛盾が通るのか (1/3) (2/3) (3/3) 08/29/22 (東洋経済オンライン)

 (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 来月27日に予定されている安倍晋三元首相の「国葬」におよそ2億5000万円を支出することが、26日に閣議決定された。費用は全額国費で、2022年度予算の予備費を充てる。

 安倍氏が銃弾に倒れた事件の背景に統一教会(現・世界平和統一家庭連合)があることが知れると、たちまち政治家と教団との関係が問題視されるようになった。関連団体の催しに参加したり、祝電を打ったり、統一教会系の新聞『世界日報』の取材に応じたことも非難され、政治家が詫びる事態にまでなっている。岸田文雄首相は自民党議員に教団との事実上の訣別を迫る。

 では、安倍晋三元首相はというと、昨年の9月、統一教会の創始者である文鮮明の妻で、現在の教団の総裁である韓鶴子が主宰する関連団体「天宙平和連合」のイベントにビデオメッセージを送って、こう明言していた。

 「韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

 これを見た山上徹也容疑者(41)が、安倍氏を襲う決意をしたとされる。山上容疑者の母親が統一教会にのめり込み、多額の献金をして家庭が崩壊。教団への恨みが、安倍氏への殺意に置き換わっていく。

■ 教団と政治の関係でもっとも糾弾されるべきは安倍氏

 統一教会の被害者救済に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会が公表しているところによると、統計を取りはじめた1987年から昨年までの34年間の被害件数は3万4537件、被害総額は1237億3357万5406円にのぼる。

 政府も「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」を設け、初会合を今月18日に開いた。統一教会のいわゆる霊感商法などの不法行為の相談や被害者救済に、関係省庁が連携して取り組むためのもので、来月から1カ月程度、「相談集中強化期間」として集中的に相談を受け付けることを決めた。

 安倍氏が一命をもって統一教会の問題に火を着けて「国に殉じた」と言えば聞こえはいいが、そもそも教団と政治家との関係でもっとも糾弾されるべきは、安倍氏のはずだ。

 どうして加害者団体の首領を称賛する首相経験者を「国葬」にしなければならないのか、理解に苦しむ。いうなれば、日本国民を食い物にする日本の敵に味方して、宣伝にも使われたはずの人物に、国費を注ぎ込んで葬式を出す意味がわからない。安倍氏が自任したような保守政治家なら、それこそ「売国奴」と罵っているはずだ。

 しかも、その「国葬」が日本武道館で行われている最中に都内で、「相談集中強化期間」として政府が被害相談を受け付けていることになると、こんな間抜けな話もない。

 それもこれも、自民党や政府が安倍氏を含めた政治家と統一教会との関係を総括できていないことに一因がある。それどころか、統一教会が政治に影響力を及ぼしていないか、それすら曖昧のままだ。

■ 教団の名称変更、正式申請から短期間で認証

 そのあたりの疑惑なら、まだある。たとえば、教団の名称変更についてだ。

 統一教会は2015年に「世界基督教統一神霊協会」から現在の「世界平和統一家庭連合」に名称を変えている。教団は、1997年以降、文化庁に複数回にわたって名称変更の相談をしていたが、最初の相談から18年が経った2015年6月に初めて名称変更の正式な申請を行い、文化庁はわずか2カ月後の同年8月に認証を決定している。

 1997年に統一教会側から名称変更の相談があった当時、担当の文化庁宗務課長だった前川喜平元文部科学事務次官は、野党のヒアリングに応じて、部下の職員から報告を受けていたとして、こう語っている。

 「宗務課の中で議論した結果、実態が変わっていないのに名前だけ変えることはできないとして、認証できないと伝え、『申請は出さないでください』という対応をした。相手も納得していたと記憶している」

 「『認証できないから申請を受理しない』という方針を一転し、受理して認証したので、前例を踏襲する役所の仕事からすると、何らか外部からの力が働いたとしか考えられない」

 ここに関与しているとの疑惑を持たれたのが、当時の文部科学大臣だった下村博文氏だ。

■ 教団の名称変更、文科大臣の指示なし、報告だけ本当に認証されたのか

 下村氏は、申請が認められる以前の2013年から14年にかけて、統一教会系の「世界日報社」の月刊誌でインタビューに応じていて、16年には同社の社長から下村氏が代表の政党支部に6万円の献金があった。

 名称変更の手続きは、部長の決裁で済むため大臣には報告しないはずが、この時は担当者が当時の下村大臣に報告したとされる。

 下村氏は「世界日報社」の社長からの献金は認めたものの、認証とは関係がないと関与を否定。「文化庁の担当者からは『申請に対応しないと行政上の不作為になる可能性がある』と説明もあったと思う。私が『申請を受理しろ』などと言ったことはなかった」としている。  この疑惑について、8月5日に記者会見した当時の末松信介文部科学大臣は、「宗教法人法上、申請を受理するにあたって、形式上の要件以外を理由として拒むことは、行政上の不作為として違法性を問われるおそれがあると認識している」と説明。1997年に教団から名称変更の相談があったものの、18年が経った2015年に申請を受理したことについては「平成9(1997)年の相談は、結果として申請書の提出がなく平成27(2015)年まで申請してこなかった。平成27年に申請書が出された理由は承知していない」と語っている。

 当時の下村大臣に報告があがったことについては「社会的に注目度の高い法人だったので報告したもので、文部科学大臣が、政治的な判断を行ったものではない。当時の文化部長から確認しているが、下村氏から何ら指示などはなかった」と説明した。

 疑惑の解明はここで止まっている。

 では、なぜこの時期に教団は正式な申請を初めて行ったのか。大事なことを見落としている。

■ 「文部科学政務官」山本朋広氏の存在

 視線は当時の下村大臣に注がれるが、実はこの時の文部科学大臣政務官だったのが自民党の山本朋広衆議院議員だ。統一教会の総裁の韓鶴子を「マザームーン」と呼んで讃えた人物だ。

 2017年5月に教団が開いた「1万人集会」に来賓として出席。「日頃より世界平和統一家庭連合、世界平和連合の皆様には、我々自民党に対して大変大きなお力をいただいていますことを改めて感謝を申し上げたい」と挨拶した挙げ句に、「マザームーンにさきほど、カーネーションの花束をプレゼントさせていただきました」などと語り、その映像も拡散している。

 山本氏は2014年9月4日から2015年10月9日まで、政務官を務めていた。教団の申請と認証された時期と重なる。教団との蜜月ぶりは否定しようがない。

 ここまで掘り下げると、疑念は尽きない。政権与党として、教団との関係の見直しを議員任せにして、死亡した安倍氏については首相経験者でありながら、検証すらしようともしない。

 また、国会議員の秘書の問題もある。統一教会の会員が秘書となっているケースだ。

■ 統一教会との接点、安倍派議員に多い理由

 私が耳にしたところによると、自民党内でかつては主流派と反主流派に別れ、田中派が力を持っていた時代は、いまの安倍派は反主流派として、いわば冷や飯ぐらいだった。そうなると、優秀な秘書は主流派になだれ込む。反対に反主流派は人材に悩まされる。そこに統一教会の付け入る隙があった、というのだ。

 安倍氏の祖父の岸信介元首相と「反共」で結ばれた統一教会との蜜月関係。福田赳夫元首相も文鮮明を前にして「アジアに偉大なる指導者現る。その名を文鮮明という」とスピーチするなどしてきた。そんな歴史もあって、安倍氏側と統一教会のつながりは浅からぬものがあったはずだ。

 ただ、安倍氏が本当の保守であるのなら、日本国民を食い物にする「国賊」とは対峙しなければならないはずだった。それをなぜ表敬したのか。政治家としての姿勢も疑問視される人物を「国葬」にするならば、まずは問題点を総括することが求められる。

 それなくして、「国葬」を内閣府設置法に定めた内閣府の所掌事務の「国の儀式」にして、閣議決定だけですべてを推し進めて、あとは国民を従わせるだけなら、中国のような強権国家と変わりがない。共産主義は、統一教会すら嫌悪していることは、言を俟たない。

青沼 陽一郎

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題は解決はしないと思う。大きな結果が出ないのに行動することは個人的な経験からすると疲れる。良い結果が出るかもと思える、又は、思い込むことによって頑張ることは出来るが、良い結果が出ないとすごく疲労感を感じる。個人的な経験なので違う人達は存在するだろう。
だから全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が動くことは良い事だと思う。もちろん、立場が違えば、うるさく、うっとうしい存在だと思っている人達は存在すると思う。
政治家達から、カルトの定義、許されるマインドコントロールレベル、法律の改正などが野党を含めて出てこないのは、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が政界に浸透している証拠だと思う。また、政界だけでなく、いろいろな業界や団体に触手が伸びていると思う。
イスラム教の過激な団体の事を考えれば、宗教の自由で何をやっても良いと考えるのは違うと思う。組織がある程度の規模や力を持つようになると、簡単には止められないと事を理解するべきだと思う。ロシアは宗教団体ではないが、規模や力が大きければ、止めることは難しい現実を理解できる良い例だと思う。止めれる時に止めないと、大きくなってからでは遅いことがある。中国にも関しても同じ事が言える。今の中国と30年前の中国では、同じ中国と言う国であっても、国の大きさは変わっていなくても、経済力や軍事力は比べられないほど大きくなっている。
日本は中国の顔色を気にしなくてはならない国になってしまった。解決できるときに解決しなければ、次の機会は無いかもしれない事を理解する必要はあると思う。

統一協会 報道機関“恫喝声明”の読み方 テレビマンは「マスコミは完全無視。彼らを恐れているのは」(1/2) (2/2) 08/29/22(ニッポン放送)

 8月21日、統一協会(現・世界平和統一家庭連合)が「異常な過熱報道に対する注意喚起」なる声明を発表した。教団に関する報道を続けるメディアに対し、過去からの関係を全面的に公表するというのだ。どうやら、それが脅しになると踏んでいるようだが、かつて統一協会の報道に関わった民放のテレビマンは、「当時とまったく一緒」と振り返る。

【写真3枚】マスコミに宛てた脅しとも取れる声明

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 声明の一部を抜粋しよう。まずは、過熱報道により教団が被害者になったという現状と、法人としての権利を訴える。

《現在、民放のワイドショーや報道番組、新聞・週刊誌記事を中心として、世界平和統一家庭連合(以下、当法人)および友好団体等に対する異常ともいえる過熱報道が続いております。/これらのメディア報道は、日本国憲法第20条で保障された「信教の自由」を無視した魔女狩り的なバッシング行為であり、当法人および友好団体等に対する著しい名誉棄損であると同時に、当法人の信者ならびに関係者に対する深刻な人権侵害に当たります。》

 過熱報道は視聴者に《差別・ヘイト感情》を生み、《その影響は信者家庭における離婚騒動や親子断絶問題にまで発展》しているという。ちなみに今回の声明文では、安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者の《親子断絶》には触れずじまいだ。

 その上で、こう訴えるのだ。

《仮に、当法人および友好団体等が、現在各種メディアで報じられているような「反社会的」で関係を持つことが許されないような団体だったとすれば、各報道機関はその調査能力を総動員して、過去から現在に至るまで当法人および友好団体等に全く関わらないように注意を払ってきた筈です。(中略)現在、各報道機関と当法人および友好団体等とのこれまでの関わり等について、過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です。》

昔から抗議はあった
 桜田淳子らの合同結婚式をきっかけに統一協会が大きく報じられた1992年当時、番組制作に携わっていたテレビマンが振り返る。

「要は『お前らのところの社員にも、統一協会に関わっている者が少なからずいる。全部、こっちから公表してやるからな』ということなのでしょう。報道各社を壮大なブーメラン攻撃で自縄自縛にし、現在の報道を沈静化させたいのでしょう。しかし、例えば報道局長が統一協会の信者で、報道に手心を加えていたら問題ですが、それはない。メディアは統一協会を反社会的な団体と捉えたからこそ、総動員して取材に当たっているだけです」

 脅しとも取れる声明により、テレビの報道は変わるのだろうか。

「しっかりとした事実確認や真実性はもちろんですが、公共性と公益性に則った報道の自由、言論の自由という大義名分がありますから、どこも相手にしないでしょうね」

 92年当時も、こうした抗議があったという。

「今回の声名は統一協会のホームページで公表されていますが、92年当時はネットもスマホもなかったので、統一協会は報道各社に抗議文を送ってきました。時には、報道局長やデスクに面会を求めて、会社に足を運んできたこともありました。彼らの言い分としては、『我々はカルト集団ではなく、歴としたキリスト教系の宗教法人である。憲法で信教の自由は約束されている。そこをお間違いにならないよう』といったものでした。もちろんそれが報道されることもなかったので、一般の方はご存知ないと思います」

 今回の声明と大差ないが、教団から訴えられたことはなかったのだろうか。

過熱報道はPRにも
「当時の統一協会は、訴訟合戦になるような泥仕合は望んでいなかったようです。むしろ、たとえネガティブな報道であっても、統一協会が大きく報じられることを喜んでいるかのような節がありました」

 ソウルのオリンピックスタジアムで行われた合同結婚式には各局が乗り込み、参加者が教祖の文鮮明に向かい「マンセー!」と叫ぶ姿が大きく報じられた。

「五輪並の報道量となり、高視聴率も獲得しました。中でも日本テレビは、信者となった飯星景子さんを父で作家の飯干晃一さんと共に奪還するという報道で話題になりました」

 それが現在の日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作)の統一協会報道につながっていることは、デイリー新潮「統一教会報道で名を上げる『ミヤネ屋』 他の番組にはマネできない秘密が」(8月5日配信)で報じた。だが、当時の報道は長くは続かなかった。

「94年には松本サリン事件、翌年には地下鉄サリン事件、そして教祖・麻原彰晃の逮捕と、オウム真理教の報道に変わってしまったため、その後の統一協会には誰も注目しなくなったのです。結局、92年の統一教会報道は、彼らのPRに手を貸してしまっただけではないかという自責の念に駆られることもあります」

 その後、統一協会は宗教法人の認可取り消しになることもなく、世界平和統一家庭連合へと名称を変更して現在に至っている。

自民党は動けない
「手を替え、名も変え、自民党に忍び寄った結果が、萩生田光一政調会長に象徴されるのかもしれません。彼だって統一協会であることは当然知っていたとは思いますが、真如苑や立正佼成会などの宗教団体との関係を公言している議員もいますからね。『壺はもう売ってない』程度のノリで付き合っていたのかもしれません」

 票にさえなれば、なんでもやるのが今の政治家だ。

「統一協会の目標は、創価学会のようになることかもしれません。学会を支持母体とする公明党をつくり、自民党と組んで政権与党に成り上がった。統一協会が政党を作るのは難しいとしても、自民党議員をバックアップすることで政界での影響力を行使したかったのでしょう。こんなことを言うと、『一緒にするな』と公明党が怒りそうですが、霊感商法は論外としても、同じ宗教法人である創価学会と統一協会が政治家を支援することは何が違うのか、説明は難しいのではないでしょうか」

 統一協会との関係を断つと宣言する自民党議員も出てきたが、

「そう簡単じゃないと思います。統一協会だって馬鹿じゃない。これまで選挙などで、どれくらい協力してきたか、記録に残していると思いますね。仮にそうしたものが全部暴露されたら、国会議員は終わりじゃないですか。それを分かった上で、今回の声明を出しているとみるべきでしょう。それくらい彼らは強かですよ。ですので、自民党議員が教団との関係を自ら調査して、完全に決別するなんて無理だと思います。《調査結果》の公表を一番恐れているのは、報道機関ではなく自民党議員でしょうね」

デイリー新潮編集部

新潮社

現行の法律や規則では世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題には対応出来ないと思う。
ただ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であることや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を隠すような行動を取らなかったら今回のような展開にはならなかったと思う。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の思想が自分の考えにあっているから接点を持っているとどうどうを言えばよいと思う。それで有権者が投票し、選挙で勝ったのならそれは民主主義のシステムの中で選挙で勝ったのだから問題ないと考えるしかないと思う。
世界を見れば、宗教によっては価値観や教えがかなり違う。キリスト教であってもカソリックとプロテスタントでも違う。中絶容認か、中絶禁止かの違いがある。
宗教の違いにより、戦闘や殺し合いだって起きる。宗教の自由は理想的だが、宗教次第では問題の種になる可能性はある。アフガニスタンの状況が良いのか、悪いのか、わからない。信じている宗派の教えを守っているのなら、仕方がない事なのかもしれない。多くの人が苦しもうが、やり方に反発して殺されようが、仕方がないのかもしれない。イスラム教の国でも、比較的に、イスラム教でない国と上手く付き合っているケースはある。ただ、キリスト教の西洋の考え方とイスラム教の考え方に違いがある以上、どちらかの考え方を基準とすると、一方がおかしいと言うことになる。どちらが良いか悪いのか決められないのであれば、同じ宗教の人々の国である方が暮らしやすいと思う。多様性とは言うが、共存できる宗教と他の宗教とは共存は難しい宗教がある事を理解するべきだと思う。綺麗ごとは将来の対立を生むだけだ。距離が必要であるケースがある事を理解する方が良いと思う。

大阪維新の会“元大阪市議会議長”が統一教会信者になったワケ 08/29/22(FRIDAY)

「(旧統一教会に)入ったのは大学2年ぐらいのときです。ミッションスクールにいたので、必修科目にキリスト教学というものがあったんです。話を聞くなかで、(旧統一教会の)聖書解釈というのが、私には一番しっくりきた」

【画像】マザームーン山本議員ほか、旧統一教会 ”濃厚接触議員”の面々

そう語るのは、大阪維新の会に所属する大阪市議・大内啓治氏(71)。大内氏は関西学院大学卒業後、自民党議員の秘書になった。’99年に大阪市議に初当選し、’11年には大阪市議会議長も務めた。議員歴は20年を超える重鎮だ。

「才気あふれるタイプではありませんが、人当たりがよく、敵が少ない。市議ではありますが、維新草創期からのメンバーであり、松井一郎氏も信頼する議員の一人です。そんな大内さんが旧統一教会の信者だというのは、維新の関係者の間では知られた話です。ブログに教会系の催しの写真を載せるといったことはしませんが、『夫妻で非常に信心深い信徒』と言われています」(維新の会関係者)

大内氏を直撃すると、こう話した。

「(妻とは旧統一教会の合同結婚式で出会った?)はい、そうです。妻は私より4歳年上で、日本人です。山上(徹也)容疑者については、非常に頭がいいんだと思いますね。本来の目的は『ここ』なんだけど、安倍(晋三)さんを撃つことで、『ここ』にテロを起こしたのと同じ効果が生まれる」

大内氏は本誌の取材に「(旧統一教会とは)もう縁を切っています」と言う。前出・維新の会関係者が語る。

「党内ではいまだに『ガチ信者』という認識です。最近、政治と旧統一教会の問題がクローズアップされると、大内さんは急に『実は政治家になる前に脱会していた』『次の選挙で引退する』と言い始めたのです」

本誌の直撃に対しても、「日本と韓国は世界にとってのお父さんとお母さん」「共産主義という〝悪い子供〟がいる」など、いまだに旧統一教会の教義を信じているとしか思えない発言も飛び出した。

大内氏は「党には報告していない」と言う。しかし、政治と旧統一教会のズブズブな関係がこれだけ取り沙汰されているいま、きちんと説明責任を果たすべきではないか。

『FRIDAY』2022年9月2日号より

FRIDAYデジタル

下記の内容の50%以上が事実であれば警察の適切な捜査は世論次第で、自民が力を持っている以上、どれだけ適切に近い形で捜査が行われるのかが焦点になるだろう。
政治家達やメディアとの世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の接点を考えると、警察内部や警察幹部との接点はあると考える方が普通だと思う。
警察官の不祥事を考えると、お金や女で動く警官達は存在すると思うので、弱みを握る、または、信者にしてしまうことで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のために動く人間が警察内部にいても不思議ではないと思う。

統一教会「霊感商法事件」捜査の深すぎる闇 司直の手はなぜ教団本体に届かなかったのか (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/28/22 (デイリー新潮)

 統一教会(註)が日本で巨額の資金を調達していることに、改めて大きな注目が集まっている。特に問題となっているのが、霊感商法だ。「あなたの不運は、地獄で苦しんでいる先祖の霊が原因」などと無辜の市民を不安に陥れて、高額商品を買わせる。犯罪性が極めて高いことは言うまでもない。

【写真】車イスに乗り、こちらを睨みつける桜田淳子。「神の真理こそが、人間の問題を解決できるもの」と発言していた(1993年4月撮影)

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 今もなお霊感商法による深刻な被害が発生している。一体、警察は何をしているのか。無為無策で、跳梁跋扈を許しているだけなのだろうか──。

 いや、そうとも言えない。2000年代に警察は、統一教会を霊感商法の問題で一斉捜査。マスコミも大きく報じたことがある。

 2009年5月、福岡県警は韓国籍で60代の女を、特定商取引法違反の容疑で逮捕した。容疑者は健康器具・印鑑販売会社での勤務実績があった。

 容疑者は福岡市内に住む50代の女性を「先祖の因縁が深い。運を開くためにあと2つの水晶彫刻が必要。購入しなければ地獄に落ちる」と脅し、約300万円の売買契約を結ばせた。

 県警の取り調べに容疑者は統一教会の信者だと供述。県警は教会施設を家宅捜索し、パソコンなどを押収した。ちなみに統一教会はマスコミの取材に対し「販売会社と教会は無関係」としらを切り通した。

 毎日新聞は同年5月7日の西部版夕刊に「霊感商法:統一教会福岡を捜索 自称信者、“開運水晶”販売容疑で逮捕――県警」の記事を掲載した。

政権交代の影響

 この記事では、特定商取引法違反容疑で統一教会の関連施設に家宅捜索を行うことを《異例》とした上で、他県でも類似の捜査が始まっていることを伝えた。

《長野県警や新潟県警が印鑑販売などの特定商取引法違反容疑で会社社長らを逮捕するなど、摘発を強化する流れにある》

 担当記者は「報道されただけでも、他に大阪府警が捜査を行いました」と言う。

「福岡、長野、新潟、大阪の4府県警はいずれも、統一教会の関連団体が霊感商法で高額な印鑑を売りつける事案を摘発しました。警察庁が指揮を執り、各府県警が連携していたのは明らかでした」

 更に興味深いのは、逮捕に踏み切った時期だ。当時の首相は麻生太郎氏(81)だったが、この年の8月に行われた総選挙で自民党は敗北、下野することになる。

「警察は以前から内偵を続けていましたが、まさに民主党政権が誕生する直前、統一教会の強制捜査に乗り出したのです。現在、自民党と統一教会の密接な関係が問題になっているのはご存知の通りです。警察は国政の状況も睨みながら、捜査の指揮を執っていたことが分かります」(同・記者)<

信者獲得の手段  そして同年6月、“本丸”である警視庁が動く。警視庁公安部は11日、東京都渋谷区の印鑑販売会社「新世」の社長ら7人を、特定商取引法違反の容疑で逮捕した。

 朝日新聞は同日の夕刊に「不安あおり印鑑販売容疑 統一教会関与か 社長ら逮捕」の記事を掲載した。

 この記事によると、容疑者らは渋谷駅前で勧誘した女性5人に姓名鑑定を受けさせ、「先祖の因縁が家族に出ている。このままでは家族が不幸になる」などと不安を煽り、最終的に1本16~40万円の印鑑13本(被害総額416万円)を売りつけたという。

 他にも、警視庁公安部の捜査結果として、「新世」の売上が2000年から09年までの間で約6億7000万円に達したという驚きの金額を伝えている。これが全て統一教会の“富”となったのだ。

「『新世』は霊感商法で巨額の利益を得ていただけでなく、信者獲得の手段としても霊感商法を利用していたことが判明しました。家宅捜索で信者獲得のためのマニュアルが押収されたのです。印鑑の購入者を『ビデオフォーラム』と呼ばれる統一教会への勧誘施設に連れて行き、教義を教えるビデオを見せたりしていました」(同・記者)

会長交代

 女性販売員の信者5人が各100万円の罰金、社長ともう1人が起訴された。全員が統一教会の信者であることを認めたという。

 更に同年7月、朝日新聞が「給与名目で信者へ数千万円振り込み 統一教会にう回献金か 印鑑商法事件」のスクープ記事を報じた。

「記事は、『新世』が約100人の信者に給与名目で年7000万円を払っていたという内容でした。うち約70人は、会社での勤務実態はなかったそうです。100人の信者は名目上の給与を受け取ると、全額を統一教会に寄付して献金していました。朝日新聞の報道により、『新世』と統一教会が不可分な関係であることが浮き彫りになったわけです」(同・記者)

 朝日新聞の記事が出てしばらくすると、日本統一教の会長が辞任を発表した。『新世』と統一教会との関係は認めなかったが、信者の関与を謝罪した。

「当時、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の調査で、日本統一教会の実権は韓国人幹部が握っていることが分かっていました。日本人会長の交代は、いわば“トカゲの尻尾切り”でしかなかったのです。後継の会長は国際勝共連合の理事長を長く務め、政界に深い人脈を持っていることで知られていました。危機感を覚えた統一教会が新会長の政治力に期待したことがよく分かります」(同・記者)

捜査終結

 東京地裁で初公判が開かれたのは09年9月10日。既に政権交代は実現しており、同月16日から鳩山由紀夫氏(75)を首相とする内閣がスタートする予定になっていた。

「検察側は冒頭陳述で、霊感商法は統一協会の宗教活動であり、最終目的は信者にして全財産を献金させることだと指摘しました。全国弁連も評価するほど踏み込んだ内容で、関係者の間では、『この刑事裁判を足がかりに、統一教会本体に対する捜査が行われるかもしれない』と期待する声も出ました」

 東京地裁は11月、『新世』の社長に懲役2年執行猶予4年、罰金300万円の判決を下した。

 裁判長は、《信仰と混然一体となったマニュアルなどによって違法な印鑑販売の手法を販売員に周知させていた》、《相当高度な組織性が認められる継続的犯行の一環》などと厳しく指弾した(註2)。

 霊感商法を特定商取引法違反で摘発した刑事事件で、統一教会との関連性を認定した初めての判決となった。警察や検察だけでなく裁判所も、統一教会の反社会的活動を強く問題視したことが分かる。

 統一教会は控訴せず、判決が確定した。だが、その後、捜査の手が先に伸びることはなかった。

政治家の介入

 統一教会の本部に家宅捜索が入ったり、教団の日本人や韓国人の幹部が取り調べられたりすることもなかった。

「歴史にイフがない」と言われることは分かっていても、もしあの時、統一教会の幹部に捜査のメスが入れば──と考えてしまう人は少なくないだろう。

 当時の捜査をよく知る全国弁連の山口広弁護士は、「現在の観点から、警視庁の捜査に対し様々な意見が出るのはもちろん理解できます」と言う。

「しかし、捜査を間近に見ていた人間としては、警視庁の捜査に驚いたことも事実です。極秘資料が家宅捜索で見つかり、統一教会が霊感商法の指揮を執っていたことが白日の下に晒されました。東京地裁の判決も、統一教会を断罪する厳しい内容でした。捜査機関や裁判所が本気になれば、これほどの成果が上がるのだと実感したものです」

 だが、それ以上は捜査が進まなかった。山口弁護士によると、複数の要因があるという。

「民主党政権下とはいえ、やはり警察に顔が利く政治家の介入はありました。こういう場合、世論のバックアップが鍵になります。マスコミは捜査を大きく報じましたが、率直に言って、世論の反応は鈍かったと思います。2000年代は『統一教会は過去のもの』と考えている人も少なくなかったのです」

地裁判決の価値

 1992年に桜田淳子(64)が合同結婚式に出席した時、日本のマスコミは連日のように統一教会の問題を報じた。

 だがその後、オウム真理教が数々の凶悪事件を起こした。そのため2000年代に入ると、統一教会への関心が相当に薄れていたのだ。

 2009年11月に東京地裁が有罪判決を下しても、その後、捜査機関の動きは鈍かった。そして12年12月16日、総選挙で民主党は大敗する。

 同月26日に安倍晋三氏(享年67)を首相とする内閣がスタート。統一教会に対する捜査が“これで終わる”と考えた関係者は少なくなかった。

 しかし山口弁護士は、だからこそ今、東京地裁の判例に光を当て直すべきだと指摘する。

「今も統一教会による霊感商法で被害が生まれています。過去の話ではないのです。警察が捜査を行うにしても、メディアが統一教会の問題を追及するにしても、2009年の東京地裁判決は様々な示唆を与えてくれるはずです」

註1:現在の名称は「世界平和統一家庭連合」だが、本稿では「統一教会」とした。

註2:新世の印鑑販売、社長に有罪判決 東京地裁「信者獲得目的」(朝日新聞:2009年11月11日)

デイリー新潮編集部

新潮社

オウム真理教で知られるようになったマインドコントロールを理解して、どの程度までの行為や環境は法律で許されるのかを宗教法人に関係なく定義して、明確する必要があると思う。関連法律が出来ても、白黒を判断するのは難しいし、マインドコントロール下の人達の発言が本心なのかを判断するのは難しい。人間は嘘を付く。しかし、それでも関連法律、カルトの定義、マインドコントロールの定義は必要だと思う。
アフガニスタンで行われている事はイスラム教だからと理由で日本で許されるのか?宗教法人として認められたら、良いのかと思う。また、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に変更が可能になった経緯や文化庁の記録がない点などおかしな点がある。宗教法人と認められた後、何をしても良いのか?多くの国会議員が接点を持っている環境で適切な対応が取れるのか?森友学園や桜を見る会では、いろいろな事がうやむやになっている。

太田光、自民党の旧統一教会の関係調査で岸田首相に疑問「統一教会は反社だって確定するんですか?って聞きたい」(1/2) (2/2) 08/29/22(スポーツ報知)

 TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は28日、政治家と旧統一教会との関係について特集した。

 番組では今回の問題で自民党が26日にすべての所属国会議員に教団側の会合出席や選挙支援を受けたことがあるかなど8項目のアンケートを配布。教団との関係が深いと判断された場合は氏名を公表することを伝えた。

 スタジオでは、こうした調査を受け出演者が旧統一教会と政治家とのかかわりについて議論。その中でMCで「爆笑問題」の太田光は「今、この場でもいわゆる統一教会との関係があったことはいけないことだという前提になっているけど」とした上で「とにかく関係を絶つんだって岸田さんも言っている。だけどこれってじゃあ統一教会は反社だっていうことを確定するんですか?って僕は岸田さんに聞きたいんです」と明かした。

 続けて「だって今の段階では宗教法人で認められた宗教なわけで。このまま関係、どんどん調査していきますってまるで暴力団との関係と同じですよね。この先に行くと反社であるっていうふうにみんながこうやって思うわけじゃないですか。そうするとその信者たちは、まるで暴力団の組員のように見られちゃう。その人たちは、何の悪意もなくただ信じてやっている人たちはいっぱいいるわけですよね。その人たちはどうやって救済する?すごい偏見な目で見られちゃうわけで」と指摘していた。

 さらに「岸田さんは旧統一教会をどういう団体だと思っているのか、まず明確に説明しないと他の議員もみんな混乱する」とコメントしていた。その上で関係のあった政治家へ「自分たちは、今まで関わってきたけど本当に正直に言うならば、ここは反社じゃないからいいじゃないかっていうべきなんだ。そこの議論はみんなしないと。統一教会のもちろん霊感商法やなんかあるそれは商法的には間違っているかもしれないけど、教え自体が間違っているとは誰も言えないわけで、人が信じているものを。それがバァっと盛り上がっちゃうわけじゃないですか。そこが危険な気がしている」と明かしていた。

報知新聞社

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関してカルトの定義とマインドコントロールとの関係について調べる必要がある。その調査で宗教団体、そして、一般団体に対する規制を設置するべき。
国、文化、そして宗教が強く結びついているケースは少なくない。育った環境が既に洗脳のようなケースはあると思う。だから他の国に関しては容認するしかないと思うが、自国の規制や法律は世論や国民の考え方で変えることは可能だと思う。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が政治家達との親密な関係を気づいてきたのは、規制逃れが目的だったかもしれないと思う。時間をかけて根付いた関係やスタイルは直ぐに、そして、簡単にはなくならないと思う。
例えば、宗教の自由を大義名分にして、宗教トップの命令や指示で動いているのに、信者が自分の意志で動いていると言われれば、どうにも出来ないのが現状だと思う。その意味で、カルトの定義とマインドコントロールとの関係について徹底的に調べる必要があると思う。
ある例は下記の記事だと思う。このような事が許せば、第二次世界大戦のような事が起きると思う。つまり、徐々に周りや社会の空気が変わって行き、止めることが出来ない環境に変化すると言う事。

田崎史郎氏、政治家と旧統一教会の関係で私見「政治家側には応援を拒否する自由というのはないんです」 08/24/22(スポーツ報知)

橋下徹氏 旧統一教会と政治のかかわりに私見「全部排除は気持ち悪さを感じる」 08/27/22(東スポWeb)

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が27日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に生出演。政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりついて持論を述べた。

 現在、旧統一教会は与野党さまざまな議員との関係が指摘され、自民党も所属国会議員に、旧統一教会との関係を問うアンケートを配布する事態となった。

 橋下氏は「統一教会の広告塔になるようなかたちというのは、絶対政治家はやめるべき」とした上で「ただ、違法不正をやっていない純粋にその宗教、それを信じてる人が慈善活動ということで熱心に活動していることに関しても、全部叩いている。政治家がそこを拒絶ってことになると、民主政治への参加を拒絶することになる。僕は自民党の国会議員にはダメなものはダメだけど『関与を全部排除するというのはかえって信教の自由とか、信者さんを差別することになるんじゃないか』ということは言ってもらいたい」と呼びかけた。

 さらに自身が出演する情報番組なども「一斉に統一教会バッシングになっている」と指摘。「もちろんダメな部分はダメなんだけど、政治家側も〝臭い物にふたをする〟みたいな感じで、全部排除っていうのはちょっと気持ち悪さを感じてる」と感想を語った。

東京スポーツ

国葬より政界のカルト除染が先 壺の沼に国民を巻き込むな 萩生田光一は更迭でよろしく 08/27/22(長周新聞)

 自民党とカルト教団・統一教会(世界平和統一家庭連合)との持ちつ持たれつの深い関係性が、安倍元首相銃殺事件を契機に芋づる式に明るみに出ている。国の中枢を司る行政府が丸ごとカルト宗教に冒されていたという笑えもしない仰天事実だが、それはタブーとして触れられてこなかっただけで戦後何十年も半ば公然とくり広げられてきた。少しばかり関係していたというよりも初めから一心同体といえるほど歴史性をもった深い因縁がある。多くの人々にとっては知り得ようのない魑魅魍魎の世界ではあるが、この国の為政者たちが、誰を見て、誰のために政治をやっているのか、憲法改定をはじめとする諸政策が目指す方向性とも深くかかわっている。人々を欺いてきた戦後政治のタブーを引きはがし、抜本的にメスを入れることが求められている。この間、明らかになった事実をもとに記者座談会で論議した。

人の不幸の上に築いた権力構造

 A 安倍晋三の銃撃事件から1カ月半余りが経過した。当初は、「一強」とか「戦後最長の総理」と崇められ、退いた後も政界の「キングメーカー」として振る舞うであろうと思われていた人物が、思いもよらないあっけない終わり方をしたものだから世間は騒然としたし、メディアも「悲劇の元宰相」として神格化キャンペーンに熱をあげて追悼ムードを演出した。

 だが、犯人である山上某の銃撃動機が、安倍晋三の政治信条への反発や安倍本人への直接的な恨みではなく、家庭を蝕み崩壊させた統一教会への私怨を拗らせたものであり、「(安倍晋三が)現実世界で最も影響力のある統一教会のシンパ」(山上)であることも「思い込み」ではなく、祖父の岸信介と教祖・文鮮明の時代から親子3代にわたってズブズブの関係にあったことや、さらには統一教会は清和会(安倍派)を中心に自民党との濃厚な関係を築き上げ、自民党にとって重要な存立基盤となっていることが白日の下にさらされ、銃撃事件の背景だけにとどまらず、近年の安倍一強や右傾化なるものの根底にあったものまでがズルズルと引きずり出されてきた。




第2次岸田内閣の面々



 首相側近をはじめ、防衛大臣、文科大臣、経産大臣などの閣僚、反社組織を取り締まる国家公安委員長にいたるまでが統一教会と浅からぬ関係を築いており、選挙で教団組織や信者たちから献身的な支援を受ける見返りに、教団が望む名称変更(統一教会であることをカモフラージュできる)を許可したり、多数の被害者を生み出している霊感商法や家庭を破産させるほどの法外な献金ノルマなどの違法活動の摘発をせず、野放しにしてきた。取り締まるどころか教団の各種イベントの実行委員長になったり、韓鶴子総裁を「マザームーン」と崇め立てて花束を贈呈したり、安倍晋三みたく教団を全面的に支持するメッセージを送ってみずから広告塔になっていたのだ。異常であるがゆえにタブーとされてきた両者の契りが、近年はむしろそれを誇示するように公然とおこなわれていたわけだ。いまや閉じてきた壺のフタが吹っ飛んで、ズブズブの壺の中身が丸見えになってしまった。

 B 当初、自主規制を敷いたメディアは「(統一教会といわず)特定の宗教団体」とか「犯人の思い込み」と真相をぼかしていたが、霊感商法や献金被害者の救済にとりくんできた弁護士やカルト研究者たちが暴露した政界汚染が広く知れ渡ると、雪崩を打つように統一教会と自民党との関係性を報じるようになった。「安倍一強」のもとで数々の不祥事を積み上げてきた清和会からのシフトチェンジの力も働いているようにみえる。NHKは最後まで統一教会を名指ししなかったが、「NHKも相当に壺に毒されているのではないか?」との世間の疑念を膨らませ、慌てて方針転換した。それでもまだ腫れものに触るような報道に終始している。

 C 世間一般からすればドン引きもいいところだ。むしろ怒りに変わっている。「マザームーン」「真の父母様」あたりから、追悼ムードはサーッと潮が引くように沈静化したし、8月頭の世論調査(共同通信)では「国葬」実施に「反対」が過半数をこえ、統一教会と政界との実態解明が「必要」が80%以上にものぼった。

 これまで統一教会といっても、70~80年代に各地の大学ではびこった原理研究会(サークルを装った布教活動)とか桜田淳子の合同結婚式などが社会問題になった時代を知らない世代としては、数ある怪しげな新興宗教の一つくらいの認識しかなかったが、今でも全国に数万人もの信者を抱え、教団の内部資料で1999~2008年までだけ見ても、日本の信者から年間600億円もの献金を韓国の教団本部が召し上げていたというのだから驚かされる。一般信者だけでなく、企業ぐるみの一大コンツェルンができあがっているのではないかと思うほどの巨額献金だ。

 山上一家のように家庭内の不幸につけ込まれて入信させられ、「この世の不幸は地獄にいる先祖からのメッセージ」「地獄で苦しんでいる先祖を救うために徳を積め」と献金を迫られ、身ぐるみを剥がされて家計も家族関係も破綻するような家庭がゴロゴロしていることも弁護士たちの発信によって顕在化した。

 教義でも、旧約聖書になぞらえて「韓国はアダムの国、植民地化をやった日本は(禁断の果実を食べた)エバの国であり、エバはアダムを支えなければならない」と説き、日本の信者からむしりとれるだけむしりとって韓国や米国の教団支部に配分して世界的な布教戦略を展開していたわけだ。これを「日本をとり戻す!」「戦後レジームからの脱却を!」と声高にいってきた自民党や安倍界隈が崇め奉り、さまざまに便宜を図ったり、二人三脚で選挙をやってきたのだから、いい加減にしろ! と思う。よくいえるものだ、と。

日本の右傾化の推進役 自民党と統一教会

 D 矛盾だらけで、にわかに理解しがたいものがあるが、統一教会の成り立ちから探れば、韓国では親米独裁政権を敷いた朴正煕(岸信介と満州時代からの師弟関係)の時代にKCIA(米CIAをモデルにした国家諜報機関)と結びついて勢力を拡大し、米国では反共主義を掲げるニクソン政権のころから共和党保守派を買収し、日本では戦犯を免れてCIAに抱えられた岸信介や児玉誉士夫、日本財団の笹川良一といった右翼人士と繋がって、「反共」を旗印にした国際組織として形成している。要するに、米国を中心にした戦後の権力構造の一翼を為していたわけで、それを維持するためにカルト宗教を利用したし、教団としては権力に支えられることで財を成して勢力を拡大した。

 だから「美しい国」「日本をとり戻す!」といいながら、「日本はエバの国」というようなマザームーンを崇め立てる矛盾に満ちた関係が生まれるのだ。いずれにせよ、日本に生きる人々は搾取の対象でしかなく、どれだけ人々が苦しんでいようが、家庭が崩壊しようが関係ない。教義からして「日本人は苦しめ!」という教団とタッグを組んで、日本社会を蝕んでいたわけだ。

 B SNS上でも、普段はあれほど「反日パヨク」とか「北の工作員」といって他者を攻撃するネトウヨが、この「反日カルト」の統一教会に対しては一斉に口をつぐんでいる。以前、自民党から資金提供を受けて世論煽動に勤しんでいたツイッターアカウント「Dappi」などが問題になったが、ネトウヨの正体って壺なんじゃね? と臭わせるものがある。

 やれ従軍慰安婦や徴用工問題は「反日プロパガンダ」などと声高にいっていた杉田水脈衆議院議員(なぜか自民党山口県連所属)も、統一教会の関連団体で講演していたり、「旧統一教会から支援や協力を得ることは何の問題もない」と開き直っている。なるほど持論の「子どもを産まないもの(LGBT)は生産性がない」は統一教会の主張そのものでもある。

 A そもそも安倍晋三自身が、一度か二度メッセージを送ったことがあるという程度の関係ではなく、まさに統一教会そのものだった。死後になって、参議院議員の青山繁晴とか、元参議院議長の伊達忠一、統一教会の支援を得られずに出馬を辞退したことがある宮島某などの自民党関係者が、「教団票」の割り振りを安倍晋三自身がやっていたことを暴露しているし、統一教会幹部の講演録画でも、統一教会のイベントにメッセージを送るに至った安倍晋三との生々しいやりとりを勝共連合の梶栗会長みずから明かしている。壺の中で統一教会と抱き合っていた自民党議員らが「名前が違うのでわからなかった」としらばっくれているが、そのための名称変更の承認もすべて安倍政権下でおこなわれてきたことなのだ。


統一教会が韓国・ソウルで開催した大規模な安倍晋三追悼セレモニー(12日)



 C 統一教会としても、教団本部がある韓国ソウルで大規模イベント(12日)を開き、「統一と平和のための運動にご尽力」(教団)した安倍晋三を弔うセレモニーを大々的にやっている。壇上には安倍晋三の「平和は人から与えられるものではない。勝ち取るものだ」という言葉が写真とともに映し出され、献花する儀式がおこなわれた。安倍晋三がどれだけ教団にとって重要人物だったかを物語っているし、統一教会葬そのものだ。トランプが動画メッセージを送ったほか、カナダのハーパー前大統領、ポンペオ前米国務長官などが参列して献花するなど、いまさらこれに輪を掛けてわざわざ「国葬」をする必要があるのか? と思わせるものがある。

行政府に巣喰う壺議員 「日本を神の国に」とも

 A 報道や世論の変化で泡を食っているのが岸田政府で、支持率低迷に慌てふためいて内閣改造を1カ月前倒し、自身を除く19閣僚のうち統一教会との関係を認めた閣僚7人を交代させ、閣僚や副大臣や政務官に対しても「教団との関係を点検・見直すことを求め、了解した者のみを任命した」と説明した。だが、フタを開けてみると、政務三役(大臣・副大臣・政務官)のうち少なくとも30人以上が統一教会と何らかの接点をもっていたことが明らかになっている。閣僚級では10人、そして副大臣、政務官54人のうち半数を占める24人にのぼる【表参照】。




 しかも、その直後、統一教会と閣僚ら政務三役の関係については「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁書を閣議決定。元首相銃撃にまでいたった統一教会との政界癒着の除染はおこなわず、そのまま闇に葬ることを宣言した。

 さらに浮上したのが、政調会長の萩生田光一と統一教会との蜜月関係で、先の参院選では、自民党が東京選挙区に擁立した元タレントの生稲晃子候補を連れて統一教会の教団施設に出向いていたことが露呈。さらに統一教会との関係を掘り下げると、萩生田が八王子市議だったころからの30年来の付き合いで、落選中の2009年~2012年には毎月1、2回、教団施設の礼拝や会合に出席し、青年部を相手に説教や講演をおこなっていたことが教団サイドの資料から明らかになっている。






 TBS『報道特集』が報じた信者たちの生々しいインタビューでは、「私もご父母様(総裁夫婦)の願いを果たせるように頑張るから、皆さんも一緒に頑張りましょう。一緒に日本を神様の国にしましょう」とか、「あなたたちの信仰で、日本の未来がかかっているから死ぬ気でこの自民党を復活させてほしい」と若手に力説していたと信者たちが赤裸々に語っていた。

 長年来、教団や信者から幹部以上の扱いを受けていたのに、今になって萩生田自身が「そんな事実は一切ない」「お願いしたこともない」と知らぬ存ぜぬをやるものだから、腹を立てた信者たちが「私は選挙で電話がけとか決起大会のスタッフで誘導や案内係をやってました」「ウグイス嬢も教会員」「いつもポスター貼りは青年部の仕事です」「国際勝共連合のスタッフも選挙事務所に常駐しています」など、ボロボロと内幕を暴露している。

 そのため萩生田も、今後はきっぱり「関係を絶つ」とはいえず、「適切な対応をする」と言葉を濁すほかなく、いまさら掌返しは通用しない。閉じていたはずの壺のフタはいまや全開しているわけだ。安倍晋三にかわる自民党と統一教会とのパイプ役といわれ、ポスト安倍として有力視された人物の生態が暴露されたことは大きい。

 政調会長といえば、党内で政策や法律を立案して予算案に反映させるうえでのとりまとめ役であり、カルト教団の代理人が国の舵取りをしているに等しい。こんなものを党三役ポストに起用すること自体、壺の、壺による、壺のための政府を今後も続けていくことであり、岸田政権への世間の目は厳しいものがある。

国葬費用は天皇以上か 総額37億円とも

 B 国民の過半数が反対している国葬だが、国として国民に弔意の強制はしないものの、「企業や学校などに対し弔旗掲揚や葬儀時間中の黙とうを要請するかどうか、葬儀の在り方は現在検討中」などと報じられている。実際7月には、山口県では安倍晋三の葬儀の時間にあわせて「哀悼の意を表すため半旗掲揚すること」を求める教育委員会から通知が県内の小中高校や特別支援学校にもなされた。「強制はしないのなら、なぜそんなことをやるのか?」と現場で気持ち悪がられている。

 国葬を定義する法律は存在せず、そもそも法的根拠はないが、開催費用は全額国費だ。それでも実施にこだわる理由は、自民党内の安倍派を繋ぎ止めるという党利党略だけで、それ以上でも以下でもない。しかも、国葬の責任者である森首相補佐官がかつて乱倫パーティーに参加していたとか、運営業務を担うのははたまた電通といった情報も噴き出して、壺内閣の迷走とあいまってカオス状態となっている。悲嘆に暮れている自民党や壺関係者の合同葬にしておけばいいものを、わざわざ国葬にこだわるばかりに胡散臭さが増している印象だ。

 C 国が全額負担する国葬の費用についても、献花用の菊の花だけでも2000万円とされ、警備費用では、昭和天皇の「大喪の礼」では24億円、今上天皇の「即位礼正殿の儀」では28億5000万円がかかっているといわれる一方、今回は6000人も集めるうえに時節柄、警備を強化せざるを得ないので35億円はかかるという試算もある。武道館の会場費や設営費、海外からの来賓の滞在費などを含めると、少なくとも37億円以上になると見積もられている。安倍晋三が天皇以上の扱いというのだから呆れる。

 この一件だけみても、誰を見て、誰のための政治をやっているのか、疑うべきものがあるし、国民としては黙祷どころか激怒する案件だ。

 しかも日本中がコロナ禍第7波で過去最多、世界最多の感染者で溢れ、医療現場も保健所などの自治体現場はひっ迫して悲鳴を上げている。高齢者など救える命が、入院すらできずに亡くなっている緊急事態に、政治は一体何をしているのか?だ。壺に冒されたあげく、コロナまん延を手放しで放置し、人々の生命や社会を危険に晒す為政者こそ駆逐されるべき“サタン”そのものではないか。

(8月22日付)

長周新聞 > 記事一覧 > 政治経済 > 統一教会とズブズブじゃないか 「反日カルト」と密だった自民・清和会 次々に暴かれる両者の関係 戦後政治の闇引きずり出す 統一教会とズブズブじゃないか 「反日カルト」と密だった自民・清和会 次々に暴かれる両者の関係 戦後政治の闇引きずり出す 08/02/22(長周新聞)

 安倍元首相射殺事件に端を発して、その背景にあった統一教会による政界汚染がクローズアップされ、自民党をはじめ政治家とのズブズブの癒着関係が芋づる式に明るみに出てきて世間を驚かせている。霊感商法や合同結婚式などが社会問題化した8、90年代以上に深く広く浸透しているのが実態で、とりわけ政界中枢を握ってきた自民党安倍派(清和会)では統一教会との二人三脚ともいえる関係ができあがっていたことが浮き彫りになっている。それは岸田政府が安倍氏の「国葬」にこだわることと無関係でないばかりか、自民党が進める改憲とも密接につながっており、戦後政治の黒々とした闇を見せつけている。本紙は座談会をもってこの間明らかになった統一教会による政界汚染の実態について論議した。

 A 7月8日、安倍晋三が奈良で演説中に銃撃され、犯行に及んだ山上某がカルト宗教である統一教会(現・世界平和統一家庭連合)によって家庭が崩壊させられた恨みから、「最も影響力のあるシンパ」である安倍晋三を狙ったことを供述している。警察は犯人の「思い込み」によるものと発表したが、思い込みどころか、その後の調べでは、安倍晋三を筆頭に自民党とのズブズブの癒着関係が一般人が知り得ないところで出来上がっていたことが明るみに出ている。当初は「特定の宗教団体」と言葉を濁していたメディアも、統一教会について報じ始めたが、誰がどう見ても、この問題抜きにして安倍射殺の真相に迫ることなどできないのだ。

 統一教会と国会議員との関係を挙げだしたらキリがない。全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士やジャーナリストらが作成したリスト『統一教会と関わりを持った国会議員たち』に載った現職国会議員100人のうち、野党・無所属議員は10人程度で、残りはすべて自民党議員だ。主立ったものを挙げてみたい。


統一教会系の国会議員連合の総会写真(2021年6月)。自民党の現職国会議員19人(うち安倍派7人)が参加し、細田博之衆院議長(前列右から5人目)や梶栗正勝勝共連合会長(同4人目)など幹部の姿もある。



 B 統一教会と同じく文鮮明と韓鶴子が創設した団体で、安倍元首相が在職中にたびたび動画メッセージを送っていたことで知られる天宙平和連合(UPF)。その各国会議員組織「世界平和国会議員連合」の日本支部である「日本・世界平和議員連合懇談会」の名誉会長になっていたのが細田博之・衆議院議長だ。安倍派の前身である細田派の領袖で、官房長官など党の要職を歴任してきた人物であり、自民党と統一教会との関係の深さを象徴している。

 この議員連合は、家庭連合(統一教会)総会長が「国会議員たちに真の父母様(文鮮明と韓鶴子)の『み言』と理念、原理を教育し、彼らが天の願われる方向で政策を推進し、救国救世基盤を創るにおいて、先頭に立つようにします」といっているもので、文字通り統一教会を補完する議員組織だ。

 2019年10月、UPFが名古屋で開いた国際会議では、「政治と宗教はひとつにならなければならない」などと宣言した韓鶴子総裁に対し、細田(当時・清和会会長)は「韓鶴子総裁の提唱によって実現した、この国際指導者会議の場はたいへん意義が深い」「誠におめでとうございます」と賛辞を送り、「今日の盛会を、会の内容を安倍総理に早速ご報告いたしたい」などとスピーチでのべていた。


天宙平和連合」の国際会議で韓総裁に花束を贈呈する江島潔参議院議員(2019年10月、名古屋)



 同じく2019年9月の国際会議には、細田をはじめ、参院山口選挙区の江島潔(元下関市長)も登壇し、壇上でと韓鶴子総裁に直々に花束を贈呈。「祝電のみ」議員との差を見せつけた。

 この会にも出席していた、「踊る宗教」こと天照皇大神宮教の教祖北村サヨの孫・北村経夫(参院山口、元産経新聞政治部長)の選挙応援を統一教会に依頼したのが安倍晋三だったことは有名だが、北村が比例候補として出馬した2013年の参院選直前に、「全国区の北村さんは、山口出身の政治家。天照皇大神宮教(「踊る宗教」とも)の北村サヨ教祖のお孫さんです。首相からじきじきにこの方を後援してほしいとの依頼があり、当落は上記の『踊る宗教』と当グループの組織票頼みですが、まだCランクで当選には遠い状況です。参院選後に当グループを国会で追及する運動が起こるとの情報があり、それを守ってもらうためにも、今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の『死活問題』です」としていた統一教会の内部通達が出回っている。当時は安倍政権時代。この文章からも、選挙応援の見返りに統一教会を野放しにするという相互依存関係がうかがえる。

 2021年6月に衆議院会館で開かれた「日本・世界平和議員連合会」の第一回総会では、参加した現役国会議員19人の全員が自民党。名誉会長に細田、会長に原田義昭(福岡5区、元環境大臣)、さらに逢沢一郎(岡山1区、元国対委員長)、御法川信英(秋田3区、元復興副大臣)、中村裕之(北海道3区、農水副大臣)、牧原秀樹(埼玉5区、元産業経済副大臣)など、安倍内閣で要職にあった議員らが名前を連ねている。

 自民党の茂木敏充幹事長は、統一教会について「党と組織的関係がないことを確認した」などと主張しているが、同日に岸信夫防衛大臣(山口2区、安倍晋三実弟)が「電話作戦など選挙のお手伝いをいただいている」と公然と認めるなど、彼らにとっては切っても切れない長年にわたる同盟関係がある。

見返りに名称変更を承認 安倍政権下で実現


統一教会系月刊誌の表紙を飾っていた下村博文文科大臣(当時)



 C 安倍派存続を力説している下村博文(東京11区)も、統一教会系のイベントにたびたび参加し、関連団体から献金も受けたり、パーティー券を買ってもらっていたことが明るみに出ているが、文科大臣時代の2015年8月、文化庁(文科省所管)は統一教会の「世界平和統一家庭連合」への名称変更を承認していた。統一教会は1997年から名称変更の承認を文化庁に求めてきたが、違法な霊感商法や合同結婚式が社会問題になっていたことを踏まえ、同庁は「教義など団体の実体に変化がないと名前は変えられない」として拒否を続けた。悪事を働いた宗教法人が名前を変えることでカモフラージュし、同じことをくり返すのを防ぐための一般的な措置だ。

 数百万円で壺を買わせる霊感商法で有罪判決が出たり、法外な献金強要による破産など問題だらけの新興宗教として名を馳せていた統一教会としては、名称変更によって市民権を回復することで信者を再統率し、布教活動がやりやすくなる。

 2015年に統一教会から改称申請を受けた文化庁宗務課は、名称変更の「専決者」は文化部長であるものの、「(統一教会からの申請については)事前に大臣に説明」したと釈明。下村は「最終決裁は当時の文化部長」であり「(私は)まったく関わっていない」といい張っているが、「あり得ない。(大臣から)指示が出ている。最初の報告というのは、大臣の指示を仰いだということ。指示がなければ前例を踏襲しているはずだ」と97年当時、文化庁の担当課長だった前川喜平・元文科省事務次官が指摘している。

 下村が代表の自民党東京第11区支部は、統一教会の機関紙『世界日報社』から献金を受け、後援会「博友会」の支援者名簿には統一教会関連団体の「世界戦略総合研究所」「世界日報社」「世界平和女性連合」などの会長や取締役、事務局長らが名前を連ねていることを『文春』が暴露している。選挙応援の見返りに改称承認で便宜を図った可能性が高い。これが統一教会の違法な布教活動を増長させたことはいうまでもない。


統一教会関連団体のイベントに実行委員長として参加した二之湯智国家公安委員長(2018年、京都)



 D さらには国家公安委員長の二之湯智(参院京都)は、統一教会系組織UPF(天宙平和連合)の「ピースロード」(サイクリングイベント)の実行委員長をつとめていたことが明らかになると、「平和の運動で名前を貸してほしいと言われて貸した」だけと釈明したが、2018年には壇上で実行委員長挨拶までしていたことが主催者団体のホームページに写真入りで記載されていた。反社会的組織を取り締まる側である国家公安委員長がみずから宗教団体の広告塔になっていたわけだ。


2021年7月、統一教会関連団体のイベントで、実行委員長の平井卓也デジタル大臣(当時、前列右から3人目)、磯崎仁彦官房副長官(前列右端)、三宅伸吾外務大臣政務官(前列左から2人目)



 香川県で開催された同じイベントには、香川県実行委員長の平井卓也前デジタル大臣(衆院比例四国)、磯崎仁彦内閣官房副長官、三宅伸吾(参院香川)が参加し、「世界平和への道」と書かれたタスキをかけて記念写真に収まっていた。

 山本朋広・元防衛副大臣(比例南関東)に至っては、2017年の統一教会のイベントで韓鶴子総裁に花束を手渡し、「私の母は私にとっての母でしかありませんが、マザームーン(韓鶴子総裁)は、今日お集まりの皆様にとっての母。皆様からマザームーンに対しての感謝の思いがマザームーンへ伝わる」「皆様には我々自民党に対し、大変大きなお力を頂いている」と礼賛。「総裁」でも「韓鶴子氏」でもなく、「マザームーン」とはかなりの入れ込みようだが、統一教会はアメリカでは文鮮明の名前を文字って「ムーニー」と呼ばれており、「マザームーン」は最大級の敬意を込めた呼称なのだという。もはや気持ち悪いの一言に尽きる。

 安倍晋三の秘書官だった井上義行(参院比例)も、今年7月の参院選期間中に埼玉で統一教会による「出発式」を開いてもらい、「井上先生はもう食口(シック・教団用語で信者の意)になりました!」と紹介される異様な光景も映像が出回っている。自民・公明の推薦で沖縄県知事選に出る佐喜真淳(元宜野湾市長)も、台湾でおこなわれた統一教会の「記念式典」に出席して挨拶していた。

 C その他、自民党では、菅義偉元首相(統一教会の北米大陸会長一行を官邸に招待)、麻生太郎前財務大臣(統一教会系の米国日刊紙『ワシントン・タイムズ』に全面意見広告掲載)、加藤勝信元官房長官(統一教会団体に会費を支出、イベントに出席)、高市早苗政調会長(UPFイベント「祖国郷土還元日本大会」に祝電)、武田良太元総務大臣(統一教会イベント「日韓トンネル」結成大会に出席)、山下貴司元法務大臣(イベントに参加や祝電)、萩生田光一経産大臣(統一教会イベント「祝福原理大復興会」で来賓祝辞)、稲田朋美元防衛大臣(世界平和連合福井県大会などで講演)……等々、数え上げればキリがない。維新や国民民主など野党議員も関係が取り沙汰されており、地方に支部を作って地方議員にも相当に食い込んでいる。

 安倍射殺事件後、急いでブログやSNSから関連する記事や写真を削除してシラを切っているが、逆にネット上では拡散されている。

教団の主張と自民改憲草案 ウリ二つの両者


文鮮明と韓鶴子



 B このようなカルト宗教がこれほどまでに日本政界に浸透しているのは、歴史的に相当根深い背景があるし、今後さらに解明が進むと思われるが、要するに教団側からすれば権力に食い込むことによって組織が守られ、布教活動(壺売り等の違法な献金活動も含む)がやりやすくなり、政治家の側からすれば選挙における組織票や選挙スタッフがあてがわれ、資金源にもなる。そのためには信徒にもなれば「マザームーン」だの「真の父母様」だと真顔でいってのける。「モリカケ桜」とも通じる実利がともなったビジネス人脈のようでもある。

 彼らは口を開けば「美しい国」とか「愛国心」を唱え、改憲を主張する自称保守の右翼政治家だが、それらをとり込んでいた統一教会は「韓国はアダムの国、日本をエバ(罪深い)の国」「植民地時代の原罪を償うため、日本人は先祖解怨(せんぞかいおん・先祖を苦しみから解放するという意味)をすべし」と、日本の信者から霊感商法や献金で何百億、何千億円も巻き上げていたのだから皮肉なものだ。韓国にある大理石でつくられた豪華な宮殿にも度肝を抜かれるが、右翼の言葉を借りれば「反日カルト」そのものではないか。

 A 韓国で「統一」といえば、一般的には「南北統一」を思い浮かべるが、北朝鮮より先に日本の自民党がすっかり統一されているではないか……と思わざるを得ない光景だ。安倍晋三自身、徴用工問題で輸出規制までして嫌韓・反韓感情を前面に出していたが、キャッチフレーズの「美しい国」も日本統一教会の初代会長・久保木修己の教えなのだから。「日本を取り戻す」といいながら、売り飛ばしていないか? と。


総工費数百億円といわれる統一教会の博物館施設「天地鮮鶴苑」(韓国・清平)



 自民党が全力で進めようとしている改憲の中身も、統一教会の政治団体「国際勝共連合」が提唱してきたものとウリ二つだ。

 国際勝共連合は、共産主義に対抗する政治団体として1968年に文鮮明が創設し、日本では統一教会会長だった久保木が会長、「日本財団」創設者の笹川良一が名誉会長で、CIAエージェントだった岸信介や同じく戦後右翼のドンだった児玉誉士夫などの支援を受けて活動を始め、憲法改正を説き、スパイ防止法や緊急事態基本法の制定、日本版NSCの設置、集団的自衛権の行使容認、非核三原則の改廃、武器輸出三原則の改廃、防衛産業を成長戦略に盛込む、宇宙の軍事利用を促進するなど、安倍政府をはじめ歴代自民党政府がおし進めてきた内容と重なる主張をしてきた。

 統一教会の機関紙『世界日報』では「軍の存在を認めない九条が諸悪の根源」「憲法に国防義務を明示し、しかるべき軍事力を保持することを明示する」ことを主張。自衛隊を「自衛軍」「国防軍」などと明記することを説いている。また「家族は社会の自然かつ基礎的単位」といい、憲法に「家族保護の文言」を加える必要性を説き、同性婚の合法化に反対している。

 自民党改憲草案をみても、緊急事態条項から自衛隊明記に至るまでそっくりで、家族や婚姻についての基本原則(憲法24条)にも「家族は社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」など一言一句同じ文言が盛り込まれているからゾッとする。憲法をカルトの教典にするつもりなのか…と。

 B 安倍晋三もかつて「夫婦別姓は家族の解体を意味する。家族から解放されなければ人間として自由になれないという左翼的かつ共産主義のドグマだ」(雑誌WiLL)と統一教会とまったく同じ主張を自ら披瀝していたし、UPFに送った動画メッセージでも「(統一教会の)家庭の価値を強調する点を高く評価します」みたいな挨拶をしていた。これが山上某のように、母親が教団に入り込んだおかげで数億円をむしりとられて破産し、家庭が崩壊した信者二世らの感情を逆なでしたことは想像に難くない。家庭を持ち投げて、他人の家庭を散々に壊しているのだから。

 いきなり暴力で命を奪う行為は容認できないが、このようなカルトが規制も制裁もされず、しかも時の政権の庇護を受けてはびこったおかげで、失われた命、壊された家族もたくさんあるわけで、その意味では「因果応報」という見方をする人もいて当然だろうと端からみて思う。戦後77年の間、自民党が権力と金力にものをいわせて積み上げてきたドロドロとした闇世界の矛盾が、思わぬ形で爆発したともいえる。

 あげくの果てには憲法にもカルトの教典を盛り込むというのでは、他人事とはいっておれないものがある。このさい徹底的な検証が必要だろう。

日米韓の政界人脈繋ぐ 親米保守の軸として


総工費数百億円といわれる統一教会の博物館施設「天地鮮鶴苑」(韓国・清平)



 C モリカケ問題で「日本会議」などの神道系団体の政界癒着がクローズアップされたが、統一教会は国際宗教団体であって格が違う。日本政界との関係性も歴史的に根深く、まさに戦後政治の闇といえるものがある。それが明るみに引きずり出されている。

 統一教会は1954年に文鮮明が韓国で創設し、すぐに日本でも布教活動を開始しているが、韓国では反共の軍事独裁政権を敷いていた朴正煕政権にとり入り、CIAをモデルにした韓国の諜報機関KCIAの初代長官・金鍾泌が信者拡大に貢献したことがCIAの内部報告書で明らかになっている。「金鍾泌はKCIAの長官として統一教会を組織化し、2万7000人の信者がいる同教会を政治的なツールとして使っていた」と。

 B 朴正煕といえば、岸信介にとっては満州国時代の部下(元日本軍将校)で、戦後は8000万㌦の経済援助で日韓の戦後処理を解決したように見せかけ、主要事業であったソウル地下鉄や鉄鋼事業などでは三菱や丸紅などに資金を還流するなど日韓を股に掛けた癒着関係を築いてきた。ともに「国際勝共連合」草創期を支えた人物だ。

 1972年に文鮮明は渡米し、以来アメリカでの活動を活発化させている。77年には米下院の国際情勢委員会で、民主党議員を中心に報告書がまとめられ、KCIAが文鮮明氏と結託して進めた韓国の影響工作に米議会の100人以上が関与したと指摘している。後にコリア・ゲートと呼ばれたものだ。

 統一教会が日本で巻き上げた資金は、アメリカでの活動資金に使われたともいわれ、1976年~2010年までの間に日本からアメリカの統一教会に送金された資金は36億㌦にものぼると『ニューヨーク・タイムズ』が報じている。

 アメリカでは旧統一教会のメディア企業「ニューズ・ワールド・コミュニケーションズ」がワシントンで創刊した日刊紙『ワシントン・タイムズ』が主要保守紙として定着しているし、数々の教団系列企業がビジネスを展開している。宗教団体というよりもビジネス企業体で、財界の一翼を為している状態だ。韓国でも同じだ。

 米政界では主に共和党に食い込み、統一教会のイベントで幾度も講演しているジョージ・W・ブッシュ元大統領に至っては、1回の講演料が8万㌦以上だった可能性があると『ワシントン・ポスト』紙が報じている。つまりカネをバラ撒いて買収していたという関係で、昨年だけでも同様のイベントにマイク・ペンス前副大統領、マイク・ポンペオ前国務長官、マーク・エスパー元国防長官が登場。同じイベントに安倍晋三とともにメッセージを送っていたトランプ前大統領もイベントでスピーチするなど関係は密接だ。

 A 岸や児玉などのA級戦犯がアメリカによって免罪され、戦後政治を司っていくうえで、戦前のような国家神道や天皇制による思想動員のかわりに、宗教(カルト)に投機して右派の軸を形成していった。遡れば、統一教会がアメリカでの活動を本格化させていた80年代初頭、文鮮明がアメリカで脱税容疑で起訴され、懲役1年6カ月の実刑判決を受けて連邦刑務所に収監されたとき、元首相である岸信介が「彼(文鮮明)の存在は、現在そして将来にわたって、希少かつ貴重なものであり、自由と民主主義の維持にとって不可欠」「不当な拘禁から解放されるようお願いしたい」とする異例の嘆願書をレーガン大統領宛に出していたことさえある。安倍晋三と統一教会の関係でいえば、戦後から続く祖父からの三代にわたる盟友関係があり、これが「反共」を軸とする日・米・韓の政界人脈を繋ぐ媒体になっていたのだろう。「親米保守」を名乗る自民党政治家たちがこぞって統一教会に入り浸る根拠ともいえる。

 G 日本では、京都・嵐山の旅館を買いとって「嵯峨亭」と呼ばれる統一教会の議員秘書養成所までつくられていたというから、秘書を通じて議員をとり込んでいくシステムができあがっていたようだ。いずれにしても、昨今の「自民一強」や安倍派の肥大化、改憲推進など右傾化の流れの根底にあったものが、元首相射殺事件を契機に表舞台に引きずり出されてきた感がある。公明党も自民党もフタを開けてみれば、どいつもこいつも宗教ばっかりじゃないかといった惨憺たる状態だが、政治と宗教の癒着によって「政教分離原則」が無残なまでになし崩しにされている現状、それが民主主義そのものを形骸化させてきた実態についてさらにメスをいれることが必須といえる。カルトがのさばり、怨恨が渦巻くような国など誰も望んではいない。

ヤフーのコメントでいろいろな意見があるが、結局、彼女と彼女の家族の問題。失敗しても、成功しても、彼女と彼女の家族の問題。不安や不安定があるから行動を起こす事に躊躇したり、行動を起こさない人達は多いが、行動を起こさないと結果はわからない。行動を起こす覚悟があるから、壁にぶつかっても乗り越えられるメンタルの強さがある人達なので、壁を乗り越えられる可能性が高いのかの知れないし、背水の陣と言うか、自分を追い込むような選択を取れるから、メンタルが強い、又は、強くなっていくのかもしれない。失敗しても、挫折しても、何かを得る事が出来たのなら、別の新しい人生があると思うので、本人が受け入れる事が出来れば、それはそれで良いと思う。
家族でアメリカに移住は凄くアジア的な発送かなと思う。12才だったら単独で留学は可能だと思うし、メンタル的にはきついだろうけど、競争の世界を選ぶのだからと個人的に思う。一人で行くから、いろいろな人と時間を過ごす機会が増えるし、影響を受ける部分は増えると思う。まあ、家族自体がアメリカ生活に憧れていたのか、娘のために家族を犠牲にするのか、家族の夢と娘の夢が一致しているのかわからないけど、時が経てば嫌でも結果は出ると思う。
アメリカでは生演奏する場所と機会は多いと思うのでドラム優先の生活を望むのなら良いと思う。また、考え方で大きな影響を受けるのは間違いないと思う。12歳だったら心配しなくても、人とコミュニケーションを取るのが好きだったら、英語は心配なく身につくと思う。ドラムの事で話すだけでも楽しいのでは?個人的には音楽に興味がないし、才能はないと思うので、この分野の事はわからないけど、アメリカに住めば、住むところや周りの人達次第で見えるアメリカが違うと思うけど、アメリカの一部はわかると思う。

12歳の天才日本人ドラマーがアメリカ移住を決断…「子供の可能性」を世界に広げる育て方 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 08/27/22(現代ビジネス)

 北海道石狩市に住む12歳の中学生ドラマーが現在、世界での活動を視野に入れて、アメリカ移住に向け準備を進めている。彼女の名は“YOYOKA”さん。レッド・ツェッペリンの曲のドラムカバー動画がバズったのをきっかけに、アメリカの有名番組への出演や、人気ブランドのCMへの参加で、国内外問わず注目の人物となった。

【写真】日本人ドラマーYOYOKAさんの幼い頃から今まで

 YOYOKAさんのような「世界に羽ばたく子ども」は、一体どんな環境で育つのか? ご両親にお話を伺った。

 取材・文/黒川なお

8歳で世界を席巻した天才ドラマーYOYOKA

 2018年、当時8歳だった日本人の天才ドラマーが、世界中のハートをわしづかみにした。

 カバー演奏したレッド・ツェッペリンの曲『Good Times Bad Times』の動画が、世界に驚きと感動を与えたのだ。

 アメリカのNBCやNPR、ローリングストーン誌、ビルボード、イギリスのBBCといった世界の名だたるメディアもこぞって特集し、動画再生回数は、各SNSで合計5,000万回以上という記録を叩きだした。

 天才ドラマーの名前は、相馬世世歌さん。「YOYOKA」名義で活動している。現在は、北海道石狩市に住む12歳の中学1年生だ。

 「動画がバズったあと、私たちの想像を超えたお誘いやオファーが、世界中から届きました。たとえば、実現したものでいうと、アメリカで絶大な人気を誇っていたトーク番組『エレンショー(エレンの部屋)』に2度出演しました。ナイキやモンクレールといった世界的メーカーのCMにも参加させていただいたり。アメリカのユーチューブ社からは、世界のトップユーチューバーたちが集まるイベントにお誘いいただいて。ビザの関係で実現しなかったことも含めて、とにかく信じられないようなお話がさまざまありました」
*YOYOKAさんのお父さま。以降は「父」と表記

 2021年には、世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」が選ぶ「世界TOP500ドラマー」の一人に、史上最年少で選出された。世界のドラムレジェンドたちに名を連ねる栄誉に加えて、日本人として3人目となる快挙だ。YOYOKAさんの快進撃を目の当たりにし本人も両親も「できる限り早いタイミングで渡米を」と考えてきた。そしてついに2022年夏、家族でアメリカへ移住する日が目前に迫っている。

 「いわゆるアーティストビザと呼ばれる『O-1ビザ』を申請中ですが、ビザを取得したら、すぐにアメリカで家を探すつもりです」 *YOYOKAさんのお母さま。以降は「母」と表記

安定した生活のために子どもを縛るわけにはいかない

 家族全員での渡米は生活に大きな影響がありそうだが、迷いはなかったのだろうか。

 「YOYOKAには迷いはありませんでした。家族で渡米すると言うと、よく『大きな決断ですね』と周りから言われます。でも彼女にしてみれば、そのときどきで必死に自分のベストを尽くして進んできた道の先に、アメリカがあっただけ。一番悩んでいたのは主人です。家族のために安定した生活をし、大学資金をため、子どもが成人するまで余計な苦労や心配をかけない。それが親の務めだと思ってきた」(母)

 「私は14年間、札幌市の公務員として小・中学校で事務職員をしていました。安定をとるか、挑戦をとるか、公務員を辞めるまで2年間くらい悩みに悩みました。ただ、原点に立ち返ると、安定した生活のために彼女の才能や未来を縛るのは、それこそ親のエゴだなと。たとえ、今ある貯金や快適な環境がなくなってでも、彼女の夢や可能性を閉ざしたくないと思ったんです」(父)

 そこで、YOYOKAさんの小学校卒業が見えてきた2021年11月、「アメリカに1ヵ月行って決断しよう」と、相馬家は約2年ぶりにアメリカに渡った。YOYOKAさん自身は、アメリカに降り立った瞬間に「ここが自分のいる場所だ」と確信したという。

 さらに象徴的なことがあった。

 「ロサンゼルスの老舗ライブハウスで有名なプロドラマーが演奏したあと、同じドラムセットでYOYOKAが演奏するシーンがありました。そのドラマーは大きく屈強な体格で、もちろん演奏にも迫力がある。このあと彼女が演奏したら、絶対にこの人より音が小さく見劣りするなと思いました。司会者からは『日本から来た12歳』と紹介されて、会場もちょっと微笑ましい雰囲気になっていて。観光ついでに思い出づくりで叩くのかな。お客さんはみんなそう思っていました」(父)

 ところが、YOYOKAさんがドラムを叩きだした瞬間、会場の人たちの目の色が変わった。

 「価値観をひっくり返すというか。ドラムだけですべてを納得させるというか。みんな熱狂して、感動して泣いている方もたくさんいらっしゃいました。そういうシーンは、これまでもあらゆる場面で見てきましたが、久々にそんな場面を目の当たりにして、改めて確信したんです。やはり、これまで自分の力で道をこじ開けてきた彼女の姿を信じて、彼女のためにできるだけ可能性を広げてあげたいと」(父)。

子どもの可能性を広げるために親がしてきた5つのこと

 「既存の考えで子どもの可能性を縛らない」「子どもの可能性を広げてあげたい」。両親のこの思いは、今回の渡米移住の決断に限らず、YOYOKAさんが生まれたときから子育てにおいて貫かれてきた。

 「もともと僕たち夫婦は、プロのミュージシャンを目指していました。ただ、2人とも音楽教育を受けてこなかったこともあり、苦労も悔しい思いもたくさんしました。だから子どもには、自分たちの夢を託すというのではなく、自分たちが持てなかった選択肢も含めて可能性を広げていってほしいんです。ただし、いわゆるスパルタ教育をしてきたわけでも、お金をすごくかけてきたわけでもありません」(父)

 ここでは、相馬さん夫妻が、子育てでしてきた5つのことについて見ていきたい。

1.自ら考え、クリエイティブなものを生み出す環境に投資した
 自宅には広さ20畳以上のスタジオがある。加えて周りは小麦畑に囲まれているため、気兼ねなく演奏に没頭できる環境が整っている。

 「プロの道を諦めてからも、趣味とはいえ僕たちは音楽に真剣に向き合ってきました。だから自宅のスタジオは、教育のためだけではありません。でも、子どもがいろんな楽器に親しんで自由に演奏できる環境は作ってあげたかった。言葉のように、表現方法の一つとして楽器を操ることで、人との出会や世界は広がりますから」(父)

 「YOYOKAがドラムに興味があるのかなと感じたのは0歳のとき。札幌の外部スタジオで、親の練習やレコーディングを見学すると、必ずドラムやパーカッションにハイハイして寄っていき、じっと無言で2時間でも見ている子でした。これは何かあるかもしれないと、ドラムの椅子に乗せて遊ばせたのが1歳半のとき。普段は自己表現をあまりしない子が、キャッキャと嬉しそうにはしゃいで驚きました」(母)

 「何より大事にしたのは、彼女が自分で考え、クリエイティブなものを生み出せるよう刺激してあげること。スクールで基礎訓練をしたり、既存の曲に合わせて練習したりするのではなく、僕がいろいろな楽器を弾いて、彼女が自由に合わせることをひたすらやってきました。2、3歳くらいのときかな。夫婦でオリジナル曲を演奏していると、彼女の伴奏が勝手に入ってくるようになりました」(父)

2.バンドの一員として役割を与えた
 家族でバンドを結成し、バンド唯一のドラマーとして役割を与えたのも両親のこだわりだ。

 「YOYOKAは娘でもあるけれど、ドラマーであることを伝えて、バンドメンバーとしていつも信頼してきました。それは彼女自身の自己肯定感やモチベーション、責任感を高めて、どんな状況でも常にベストを尽くす力を育んできたと思います」(父)

 「本番にベストを尽くすにはどうしたら良いか。そこを彼女はひたすら考えているので、緊張したこともなければ、演奏を途中で止めたこともないんです。2、3年前、あるテレビの生放送で想定外のハプニングが続出したとき、初めて『手に汗かいた』と言うので、『それを緊張って言うんだよ』と教えたくらいです」(母)

 「本人も、『本番を楽しむことがベストなプレイにつながる』と言っています。緊張すると視野が狭くなる。だから、プレイヤーやオーディエンスも含めて全体の状況を把握するために、緊張は必要ないのだそうです」(父)

3.「ゼロを知る」ために刺激の強いものは避けてきた  子どもが静寂の中で過ごす時間も大切にしてきた。

 「音楽がかかっていたり、TVが点いていたり、騒音があったりと刺激がある環境では、いろいろなところに意識が飛んでしまいます。一つのことに集中して物事を考えるのはなかなか難しいですよね。これは五感すべてに言えることです。味覚だって、濃い味の食事に慣れてしまうと鈍りますよね。子どもの可能性を広げるという意味で、何でも微妙な変化がわかる人になってもらいたい。だから、なるべく刺激の強いものには触れさせないようにしてきました」(父)

4.さまざまなジャンルの本にたくさん触れさせた
 本好きな子どもに育てることも意識してきた。YOYOKAさんが小学生の6年間に図書室で借りた本は約1200冊。地元の図書館では2週間に一度、買い物かご2つがいっぱいになるほど借りていたという。

 「6歳くらいまでは、毎日寝る前に絵本の読み聞かせをしてきました。同じテーマでも作者によってアプローチの仕方が全然違うので、何か表現するにも、無数のアプローチがあることを知ってほしくて。自分で文字が読めるようになってからは、あらゆるジャンルの本をあえて借りました。とにかくいろんな世界があることを知ってほしくて」(母)

 「学校では彼女が興味のあるものを借りて、図書館では僕らがお薦めするものも織り交ぜるんです。彼女の世界を広げるために、少しだけ導くというか。これはドラムの練習にも通じていて、彼女の興味から離れすぎていると、興味がわかないしチャレンジしようとも思わない。だから、ちょっとだけ背伸びするんです。曲も、新たな技も、本のジャンルも」(父)

5.既存の評価の外に目を向けさせた
 既存の評価を子どもに押し付けないことも大切なこだわりだ。

 「僕らは、『こういう絵を描くと先生がほめてくれる』と他人の評価に子どもが合わせたり、『先生に認められたからこれでいい』と満足したりすることを良しとしません。たとえば、先生に自分のセンスを認めてもらえなくても、自分がいいと思っているなら、別の方向にセンスが光っているかもしれない。既存の評価を取っ払うことで、子どもの可能性のリミッターって外せると思うんです。学校で褒められなくてもいい。すぐ評価されなくてもいい。もっと大きな世界があるし、他に大切なことはいっぱいある。子どもたちにはそれを常に言ってきました」(父)

大きな壁となった英語学習

 両親の教育方針も手伝って、自分の可能性や世界をめきめきと広げてきたYOYOKAさん。ただ課題もあった。英語だ。これまでも、英語でのやり取りがうまくいかずにチャンスを逃すなど、悔しい思いをしてきた。

 「たとえば、YOYOKAが9歳のとき出演したアメリカの番組『エレンショー』では、通訳の方を介してもなかなか思うように伝わりませんでした。双方に誤解が生まれたまま番組が終了して、彼女は『自分に英語ができれば』と悔しかったようです」(父)

 日々のツイートやインスタグラムの投稿、ユーチューブのコメント返信一つをとっても、アーティストとしての影響力という意味で、「英語ができれば…」と感じる瞬間だらけだった。そこでYOYOKAさんは、忙しさが落ち着く契機となった2020年のコロナ禍で、英語学習に本腰を入れ始める。

 「今はほぼ毎日、レアジョブ英会話で1回25分のレッスンを1回か2回受けています。ネットフリックスにも加入して、英語圏の国で作られた動画コンテンツを教材代わりに見ています。まず英語音声と英語字幕で、意味がよくわからないままとにかく英語を聞いていく。そのあと、英語音声と日本語字幕で意味を一致させていくんです。他にはアプリを使って中学生英語を勉強したり。とにかくそうした英語学習を繰り返しています」(母)

 アーティスト向けのクラウドファンディングプラットフォーム『パトレオン』で、アメリカにいるファンと英語で話す交流も、YOYOKAさんの英語学習に役立っているという。

 「月に1回YOYOKAと20分間ズームで話すコースがあって、ご加入いただいているみなさんには、『通訳を付けましょうか? 』とご提案するんです。でも、彼女の英語学習のために役立ちたいからと、あえて通訳を付けない方々ばかりで。しかも、地理をはじめアメリカのことを色々と教えてくださるのですごく勉強になっています。最近は、『どんどん英語の発音が良くなっているね』とコメントいただくようになりました」(母)

渡米は子どもの可能性を広げるきっかけに過ぎない

 英語力にも着々と磨きをかけるYOYOKAさん。渡米後はどういった活動をしていくのだろう。

 「あちらで何か所属や、具体的な活動が決まっているわけではありません。まずはとにかく、英語でしっかりと学校生活を送ること。同時に、声がかかっている番組や、作ろうと言ってくださっているミュージシャンたちとの話を進めることになります。ロサンゼルスに知り合いのミュージシャンがたくさんいるので、セッションやライブもたくさんしていくつもりです」(父)

 そのためにも、アメリカでYOYOKAさんの活動をサポートする環境や体制が重要だ。

 「アメリカでも今の自宅と同じように、練習やレコーディングができるスタジオを早急に準備する必要があります。そのためのクラウドファンディングにも挑戦中です。そして、クラウドファンディングの他にも共に世界に挑戦していくスポンサーも募集中です。現在は、レアジョブ英会話さんが私たちの英語学習のサポートをしてくださっていますが、このように世界に一緒にチャレンジする仲間をどんどん増やしていきたいです」(父)

 今後、YOYOKAさんのように世界に羽ばたく日本の子どもも、少なからず増えるだろう。子どもの渡米や語学力について、改めて今の気持ちを伺った。

 「以前、ある世界的企業さんのイベントに出演させていただいた際、社員さんは全員がバイリンガル、トリリンガルでした。そうした現実を目の当たりにしたとき、英語が話せるかどうかで、活躍できるフィールドの広さがまったく変わるんだと痛感しました」(母)

 「日本を離れてチャレンジすることは、リスクがさまざまあります。でも逆に、子どもたちがアメリカで英語を習得することは、今後の人生においてリスクを減らすことになると考えています。YOYOKAも英語ができれば、音楽でも、音楽以外でも受け入れられるチャンスはぐっと広がります。それに、ルーツの違うさまざまな人たちと関わることで、人間的にも大きくなるはずです。僕らの子育ては、あくまで一つのきっかけを作って、彼女の可能性を広げてあげること。渡米もその一つなんです」(父)

マネー現代編集部

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は一般の人々が思っている以上に、注目を受けずに根を張っていると考えたほうがよい。平和とか、SDGsとか、聞こえが良い言葉であっても警戒心を解いてはだめだと言うことだと思う。
動物や昆虫の世界では、獲物が警戒しないようにまわりと同化したり、獲物が危険と思わないような色や形で獲物を捕まえる方法を取る動物や昆虫が存在する。騙されるのはよくないが、騙されないように努力する必要はあると言う事だと思う。
騙されても、生きていれば、次は騙されないようにすれば良いと思う。この考えで行けば、法改正や法整備が必要だと言う事だと思う。なぜ、政治家達が与党や野党に関係なくおとなしいのかの理由が恐ろしいと思う。 つまり、静かということは与党及び野党の政治家達の多くが変化を求めていない、または、関係を維持したいと思っている可能性が高いと言う事だと思う。

旧統一教会が追及急先鋒の日テレを逆暴露「24時間テレビ」でズブズブ関係だった 08/26/22(東スポWeb)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が日本テレビを逆暴露した。25日に公式サイトで、日テレの「24時間テレビ」で、旧統一教会の信者が番組運営にかわっていたと明かした。

【写真】統一教会が北朝鮮で経営する「しゃぶしゃぶ店」

 旧統一教会は21日に報道機関が旧統一教会と密接にかかわってきたとして、逆暴露を予告していたが、「異常な過熱報道に対する注意喚起(2)」と題し、第1弾として、日テレを名指しで取り上げた。

「現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる『24時間テレビ』ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました」

 2014年に放送された番組テロップに「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」と紹介された画像を添付した。

「この調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が『反社会的団体』であるかのように報じている当法人および当法人信徒が、安倍元首相銃撃事件が起こるまでは多くの報道機関から確かな信頼を受けて、番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です」と記し、「特定の報道機関による過熱報道に対して、当法人は再度、事実に基づいた報道と、憶測に基づく偏向報道の停止を強く要求します」と求めた。

 日テレは「ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系)を中心に連日、旧統一教会を取り上げている。また、日テレの「24時間テレビ」は27~28日に放送される。

東京スポーツ

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

pup*****3日前 非表示・報告 統一教会の問題においては、冷静に①政策に関与したのか②当該団体に便宜供与があったのか等を検証することが重要と思われます。また、当該団体のみならず、政治関与を厳密に考えるのであれば、創価学会・幸福の科学・各種の市民団体・労組・学術会議・医師会等の政治関与も洗いなおすべきでしょう。確かに、統一教会に関しては、今時点も、グレー部分が浮き彫りになっている。また、その他団体についても同類と思われる事象があると思う。マスコミに関しては、旧統一教会について長年、放置し今更になってヒステリック・パニック報道に終始する事に違和感を感じる。①②に基づき危険性・違法性を証明した上で、報道してもらいたい。勿論、旧統一教会は過去の経緯があるので、政治家は襟を正し決別することは必須事項であることは間違いないと思う。


svb*****

「統一教会の問題においては、冷静に①政策に関与したのか②当該団体に便宜供与があったのか等を検証することが重要と思われます。」が疑われる事例が、明らかになっています。今からでも遅くないのでマスコミには、打ち上げ花火で終わることなく最後まで真相解明をお願いしたい。

・「羽鳥慎一のモーニングショー」「大下容子のワイドスクランブル」等で旧統一教会問題を取り上げていたテレビ朝日でも、出演者有田氏 が、「『政治の力』で旧統一教会に対する捜査が中止された」と証言 「サンデーモーニング」に出演し 青木氏は 「90年代なんですけど、警察が統一教会のことを調べ始めたんですよ。ある時期にピタッと止まって、その理由を尋ねたら『政治の意図だ』っていうような話が。ぼくも聞いたことがあるんですね」

・被害者弁護士会の申し入れを無視して統一教会名称変更を認証している

宮根誠司 岸田首相めぐる文春報道に率直疑問「政府のトップより週刊文春さんの方が調査能力、上なの?」 08/23/22(スポニチアネックス)

 フリーアナウンサー宮根誠司(59)が24日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、岸田文雄首相の後援会会長に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体との接点が明らかになった件についてコメントした。

 熊本県の後援会会長を務めていた崇城大の中山峰男学長が、教団の関連団体で11年に発足した日韓トンネル推進熊本県民会議の議長を務めていたと、文春オンラインが23日、報じた。岸田首相は24日、首相官邸からオンラインで会見し、「週刊誌報道について、これまでも申し上げている通り、私自身は知りうる限り、教会との関係はございません」とあらためて教団との関係性を否定。中山氏についても「ご指摘の会議について、旧統一教会に関連している認識はなかったと聞いている」と述べた。

 岸田首相の対応に、宮根はリモート出演の政治ジャーナリスト田崎史郎氏に「田崎さん、これ、すごい素人の質問ですよ?」と前置き。「総理大臣ですよ?日本政府ですよ?日本政府のトップが調べられなくて、週刊文春さんが調べて分かったって。え?週刊文春さんの方が調査能力、上なの?って我々素人は思っちゃうんですよ」と、率直な疑問を口にした。

 記事を読んだという田崎氏は「これを岸田総理と統一教会の接点と呼べるんだろうかと思いますよ」と指摘。「(濃淡の)淡でもかなり淡い感じで、学長さんを通じた関係で、岸田さんと統一教会の関連は今日の記事を見る限り、浮かび上がってこないんですよ」と話すと、宮根も「間接的で薄いということですよね」と返した。

「自民党の佐藤正久参院議員の事務所にも、旧統一教会との関係性を批判する脅迫状が届いていたことがわかった。」を批判する意味がわからない。佐藤正久参院議員の事務所と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は接点があるの?
現在は政治家達が批判されているが、公務員の幹部達の中に信者がいる可能性があるのでは?情報のアクセスに関して大丈夫なのか?

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

FD3S

統一教会問題で自民党には是正すべき点が多々ある事は間違いないと宣言した上で敢えて言うが、この問題を議員個人の不祥事の様に表面的に扱うマスコミ報道には疑問しか感じない。
彼らは立法府の人間なんだからこの問題に対し法整備できるかどうかが本質論のはず、そこに着手しない様なら保守派の自分も金輪際自民党には票を投じない覚悟だ。 また自民への反対票として立憲や共産に投じる事も無いと宣言する。
何故なら自民がダメでも立憲共産が良いという事にはならないからだ。
下記が事実なら批判される理由はあるかも?しかし、ここまで政治家達と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係が深ければ、国民が知らないだけでいろいろなところで影響や歪みが存在するのでは?

yuj*****

ヒゲの隊長は、統一教会の信者のおじさん
がかかわる。
海洋系の統一教会の会社が
宮城県の島を売買する際に加担しています。

ヒゲの隊長は過去に統一教会にて講演会を
しています。

島の島民は島が統一教会に乗っ取られると
非常に心配していたそうです。

今、現在。宮城県の島が統一教会に 買収されたのかどうかはナゾです。

“ヒゲの隊長”に「首を洗って待ってろ」 “統一教会”との関係批判 08/23/22(フジテレビ系(FNN))

自民党の佐藤正久参院議員の事務所にも、旧統一教会との関係性を批判する脅迫状が届いていたことがわかった。

警視庁などによると、脅迫状は8月上旬ごろ、東京・千代田区の議員会館にある佐藤正久議員の事務所に届いた。

北海道から届いたとみられ、旧統一教会との関係性を批判したうえで、「首を洗って待ってろ」などと書かれていたという。

佐藤議員は先日、おじが旧統一教会のメンバーだったと明らかにしていた。

先週には、高市早苗経済安保相の事務所にも、北海道から送られたとみられる、同じような内容が書かれた脅迫状が届いている。

宗教心もないのに選挙に利用しようと飲み込んだ副作用と言うことだろう。
手を切る、そして、きれいに抜ける事は簡単ではないと言うことだろう。
この点においては安倍晋三元首相は殺害されてしまったが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関して非難されたり、追及されなかったは幸せだったのかもしれない。安倍晋三元首相が、もし、襲われても、死亡しなかったら、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の件は握りつぶされていた可能性はあると思う。多分、早急にメディアやマスコミに圧力がかけられて隠蔽されたと思う。

旧統一教会信者の証言で“萩生田攻撃”激化…狙いは「裏切り政治家」への牽制と見せしめ 08/23/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が反転攻勢に出てきた。旧統一教会問題を報じるメディアには、過去の関係を全てさらけ出すと「宣戦布告」。距離を置こうとする政治家への“脅し”も始まったかーー。

【写真】萩生田政調会長は旧統一教会と“家族”同然のズブズブ 生稲晃子議員の選挙支援も教団に懇願

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 旧統一教会は21日、「異常な過熱報道に対する注意喚起」なる声明をリリース。旧統一教会が「反社会的団体」だとすれば、報道機関は関わりを持たないはずだが、取材や協賛など多くの報道機関が密接に関わってきたと指摘。旧統一教会と報道機関の関係について〈過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です〉と恫喝まがいの声明である。

 ジャーナリストの鈴木エイト氏が言う。

「声明が脅しになると思っているとしたら驚きです。メディアはひるむことなく、統一教会の問題を報じればいい。(調査結果としてまとめる)リストは、統一教会があの手この手でメディアに入り込んだことが分かる格好の資料になるでしょう」

 旧統一教会との継続的な関係が判明している自民党・萩生田政調会長に対しては、元信者や現役信者からの証言が相次いでいる。

 元信者は「家族として萩生田さんのことを思うくらいに自分の時間を全部(教会の)若い人たちは使ってたのに『そういうのは関係ない』って言われたら、絶望っていうんですかね、残念とかじゃなくて。なんでそんなこと言うんだろうって」(18日のTBS系「news23」)と怒り心頭だ。

 現役信者は「萩生田さんが教団と関わっているのは周知の事実。市議会議員時代から教団との付き合いがある」(18日の日本テレビ系「スッキリ」)とも証言している。萩生田氏は1991年から3期、八王子市議を務めた。

「元信者はともかく、現役信者の場合は、証言を旧統一教会側がコントロールしている可能性があるので注意が必要です。証言させるのは、萩生田氏に限らず、これまで付き合いがあった政治家に対して、解散命令などに発展しないように牽制する意味合いが考えられます。旧統一教会は、外国特派員協会での会見、今回の『注意喚起』、現役信者の証言などいろいろと仕掛けてきますが、逆効果です。そのことに気づかないのがカルトたるゆえんだと思います」(鈴木エイト氏)

 萩生田氏と旧統一教会の関連証言がボロボロ出てくるのは、所属する安倍派の跡目争いでの“追い落とし”が背景にあるとの見方も出ていた。だが、統一教会側が「裏切り政治家」への“見せしめ”として萩生田攻撃をしている可能性もあるということか。

 自民党と旧統一教会の闇の深さを、ますます物語っている。

「早くやればいい」に賛成!
テレビのワイドショー、新聞、週刊誌などを中心に批判的報道をしなくなった報道機関は旧統一教会がかつて関わりがあると推測しても良いと言うことか?
NHKはあまり積極的でないけど、幹部に信者でもいるのか?

江川紹子氏 旧統一教会と関わりあった報道機関の公表「早くやればいい」 08/23/22(東スポWeb)

 ジャーナリストの江川紹子氏が23日、ツイッターを更新。旧統一教会がかつて関わりがあった報道機関を公表する動きについて「やればいい」と投稿した。

【写真】統一教会が北朝鮮で経営する「しゃぶしゃぶ店」

 旧統一教会はテレビのワイドショー、新聞、週刊誌などを中心に批判的報道が相次いでいることに21日、対抗措置として、旧統一教会関わった報道機関を全面的に公表することを発表した。

 この動きに江川氏は「公表、早くやればいい」と投稿。その理由として「教団が、教団名を出さず、どれだけの名称を使ってイベントやっていたかも分かって、今後の注意喚起にもなるし」と今後のためにもなるという考えを示した。

 旧統一教会は「友好団体等の開催するイベントへの取材活動を始め、協賛、後援、寄付、ボランティア派遣等を通じて実に多くの報道機関が密接に関わって来たことは疑いようのない事実です」などと説明している。

東京スポーツ

彼女は弁護士だから、他のだらしない国会議員と同じ言い訳は出来ないと思う。法務大臣だったのだから尚更だと思う。

森雅子首相補佐官の「教会イベント参加」を示す証拠写真 「信者相手に演説」元秘書が証言 08/23/22(デイリー新潮)

教団との付き合いを示す“証拠写真”

 自民党議員と統一教会の癒着が追及される中、森雅子首相補佐官にも疑惑が。グーグルストリートビューで森氏が生まれ育った福島県いわき市の統一教会施設を確認すると、建物内に彼女のポスターが貼られていたことがSNS上で騒動になっているのだ。地元では森氏が統一教会のイベントに登壇した“証拠”も出回っているという。

【写真3枚】統一教会のイベントで演説する森雅子首相補佐官

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 森氏はストリートビュー騒動に対し、〈統一教会の関係者と認識せずにポスターをお渡ししてしまった〉とSNSで弁明しているが、これに対し、さるいわき市議はこう憤る。

「森さんの言い分はさすがに無理がありますよ。件のストリートビューが撮影されたのは、2019年の7月。ちょうど森さんの参院選があった時期です。いま、地元ではその選挙の前に、森さんが統一教会のイベントに登壇した“証拠”が出回っています。つまり、教団とはそれなりの付き合いがあったはずで、何も知らずにポスターを渡したとは考えにくい」

 その証拠とは、森氏が18年11月11日に郡山市で開催された統一教会主催のイベント「東日本大震災 福島復興三千名祈願祭」に登壇している写真だ。

信者を相手に演説
 しかも森氏は同じ頃、統一教会の別の集いにも参加していた。かつての秘書を直撃すると、

「19年の参院選が公示される少し前、いわき市の中心部にある統一教会の施設に、森さんと共に足を運んだことがあります。統一教会から事務所に案内が来ていたので、その情報を上げたら、じゃあ行こうと。森さんは50~60人の信者相手に演説をしました。話の内容は“復興に全力を尽くしますので、選挙ではお願いします”みたいな、普通のことだったと思いますが」

 事務所に事実を質すと、前出のイベントへの登壇や、いわき市の教団施設での演説は認めたが、

「名前が違っていたので、旧統一教会と同じ団体だと気付きませんでした。認識が甘かったと反省しております」

と苦しい弁明をするのだった。

 8月24日発売の「週刊新潮」では、岸田政権と統一教会の「ズブズブ癒着」について詳報する。

「週刊新潮」2022年9月1日号 掲載

新潮社

萩生田&生稲に公明党がブチ切れ!旧統一教会、創価学会、幸福の科学との関係に「あの野郎、何股かけてんだ!」 08/23/22(SmartFLASH)

「私の演説を聞いていてくださった方のご依頼だったので」

 参院選公示前の6月に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連施設を訪問していたことについて、8月18日、自民党の生稲晃子参院議員(54)は会見でこう弁明した。

【写真あり】“ド派手” ゴールドワンピ姿の生稲議員

 演説後、聴衆から頼まれたため、急遽施設を訪問したというのだ。しかし、「それはありえません」と疑問を呈するのは、生稲議員の選対を手伝った自民党関係者だ。

「生稲さんの遊説スケジュールは、前日に15分から30分刻みで組まれていました。施設を訪問した6月18日は、11時30分から八王子駅前、13時45分から多摩センター駅前で、自民党市議とともに遊説することが決まっていました。過密なスケジュールの合間を縫って、“急遽”訪問することは不可能です」

 一方、生稲議員とともに施設を訪問した萩生田光一政調会長(58)について、全国紙政治部デスクはこう語る。

「萩生田氏は、安倍派のなかでも、選挙地盤の弱い若手議員を統一教会の関連団体などに紹介する役割を担っていたと聞いています」

“脱統一教会”を掲げた第二次岸田内閣にとっては痛手だが、そこには岸田文雄首相(65)の思惑もあるという。

「そもそも岸田首相は、萩生田氏が生稲氏を教会施設に連れて行ったことを、内閣改造前に知っていたというのです」

 そう語るのは、別の政治部記者。

「今回の内閣改造で、岸田首相は安倍派を追い詰めすぎて“反岸田”で結束させてはならないと考えていました。そのため、萩生田氏を手元に置く必要があったのです。

 萩生田氏が希望した経産相ではなく、党四役である政調会長に起用したのは、『統一教会問題もあり、今回は大臣のポストは与えられないが、それでも岸田首相は萩生田氏を重要視している』というメッセージでした」

 政調会長として岸田首相になにかと注文をつけていた高市早苗氏(61)は、経済安保相に起用された。

「部下のいない特命相で、実質的に格下げですが、かねてから高市氏は経済安保を“ライフワークだ”と公言しており、断わりにくいポストなんです。閣僚序列を2位にして、岸田首相は高市氏を支持する岩盤保守への配慮も忘れませんでした」(同前)

 高市氏は14日、人事への不満とも取れる〈今も辛い気持ちで一杯です〉というツイートをしている。そんな高市氏のカウンターパートが、萩生田氏に代わって経産相になる西村康稔氏(59)だ。

「西村氏と高市氏はともにポスト安倍候補で、協力体制を組むのは難しいでしょう。

 また、西村氏は通商産業省出身で、まだ省内には西村氏より入省年が早い先輩官僚が残っています。西村氏得意のスタンドプレーはやりにくいでしょう。考え抜かれた組閣だと思います」(同前)

 飢えた二頭の虎を互いに争わせる「二虎競食の計」。『三国志』で、朝廷を支配するようになった曹操は、劉備に領地の長官のポストを与える一方で、呂布を討つよう密書を送る。それは、劉備と呂布が手を組むことを恐れ、ともに弱体化させるために曹操が仕組んだ罠だった。

 岸田首相による安倍チルドレンへの“競食の計”というわけだが、発動する前に事態が思わぬ方向へ動きつつある。自民党都議が明かす。

「公明党の東村邦浩都議が萩生田さんと生稲さんの統一教会施設訪問の話を聞き、激怒しているというのです」

 東村都議は創価大学卒で、当選6回の60歳だ。公明党東京都本部副代表、つまり高木陽介代表に次ぐナンバー2であり、都議会の公明党では長年幹事長を務める。

 大臣職を歴任した大物国会議員である萩生田氏だが、東村都議に頭が上がらない理由があるという。自民党都連関係者が語る。

「萩生田氏の地盤である八王子には、創価大学や池田大作名誉会長によって創立された東京富士美術館など、学会関連施設が集中しています。当然、八王子で生活を送る学会員も多く、学会の大票田です。

 萩生田氏が昨年の衆院選で得票した15万票のうち、3割近い約4万4000票を学会票が占めているといわれています」

 萩生田氏は2009年の衆院選で落選するなど、もともと選挙に強くはない。4万4000票のありがたみは、身に染みて知っているはずだ。

「そのため、東村都議は『誰のおかげで大臣になれたと思っているんだ』と萩生田氏に面と向かって口にするほどの“大物ぶり”で、萩生田氏は平身低頭して接しています。

 しかし、内心では忸怩たる思いのようで、創価学会に頼らずにすませたいという思いから、都内で約3万票を持つといわれる統一教会に接触するようになったのです」

 しかし、節操のない萩生田氏の振舞いに、怒りの矛先は自民党自体にも向けられている。公明党東京都本部関係者はこう憤る。

「よりによって創価学会のお膝元の八王子で、ほかの教団に媚びを売っていたことに、党幹部は『萩生田との関係は考えものだ』『連立政権や、都議会での自民との協力関係も再考せざるをえない』と、かなり怒っています」

 そのなかでも、特に怒り心頭なのが、東村都議というわけだ。だが、萩生田氏への激怒の理由は、生稲氏とのことだけではないという。八王子市議がこう明かした。

「幸福の科学大学です。現在は私塾ですが、大学として認可されることを断念してはいません。萩生田さんは、2014年に初めて同校が文科省に認可申請を出したときから、教団と文科省を仲介していたと報じられています。

 事実、申請が通らなかったとき、幸福の科学が文科省に提出した弁明請求書にも萩生田さんの関わりを示す記述があります。4万4000票の学会員票に支えられている萩生田さんが、他宗教の大学設置に奔走することに、東村さんはもともと納得していなかったのです」

 前出の都連関係者が語る。

「萩生田氏と生稲氏との一件を聞いた東村都議は、『あの野郎、何股かけてんだ!』と怒鳴ったそうです。人づてに聞いて慌てた萩生田氏は、何度も東村氏の携帯に連絡をしているといいます」

 東村都議は萩生田氏が創価学会、統一教会、幸福の科学に対して、“三股”をかけていたことに憤激し、ほかの宗教団体にも接近しているのではと疑う様子だったという。

 東村都議に、萩生田氏についてのコメントを求めたが、期日までに回答はなかった。

 劉備は曹操の罠に気づき、「競食の計」は失敗に終わる。

 一方、夏休みでゴルフに温泉と英気を養った岸田首相はコロナ感染を発表。その裏で、自公の盟友関係に亀裂が入ったことに気づいているのか。

週刊FLASH 2022年9月6日号

ひろゆきさん、急落する内閣支持率に「何もしないのであれば、統一教会を切る事が出来ない関係性なのかも」 08/22/22(中日スポーツ)

 インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが22日、ツイッターを更新。内閣支持率が急落して36%となり、昨年10月の発足以降で最低となったとの記事を紹介し、「統一教会対応をしないと支持率が下がるのはわかってるけど、ここまで何もしないのであれば、統一教会を切る事が出来ない関係性なのかも、、、」とつぶやいた。

 紹介した記事は、毎日新聞が実施した全国世論調査で、ひろゆきさんは「30%を切ると来年の統一地方選挙で自民党はかなり厳しくなります」とも指摘。コメント欄では「統一教会のことを考えると、まだ高い気がしますね」「36%もあるのが意外」「内閣改造後でこの数字はかなり危機的」などの反応のほか、「次はちゃんと選挙行こうと思う」「事の成り行きを見守ってより良いと思える党に投票することが私たちに出来る第一歩だと思います」という意見もあった。

法的手段を取るのならそれはそれで良いと思う。カルトの定義及びカルトに関する法整備が必要だと多くの国民は思うあろう。関連する法がなければ知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没のように処分できない。

“統一教会”メディア批判「法的手段」も… 萩生田氏また新証言「弁論大会」にも出席か 08/22/22(日テレNEWS)

いわゆる“統一教会”が、一部メディアの報道を批判する文書を発表しました。一方、自民党の萩生田政調会長と教団との関係について、22日も、新たな証言がでてきています。また、山本元防衛副大臣は、教団の韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼んだ理由について、文書で回答しました。

   ◇

22日、“統一教会”がホームページで、「異常な過熱報道に対する注意喚起」として文書を公表しました。現在の報道について、「不当に当法人等を貶(おとし)める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく」と批判しました。法的手段も辞さないとの考えを示したのです。

そして、自民党の萩生田政調会長には、教団との接点が続々と浮上しています。

自民党 萩生田政調会長
「名前はちょっと分からないが、八王子の子安町にある施設」

6月、生稲晃子氏と共に訪れた教団の施設を取材しました。

――萩生田さんが来られたか伺いたい

東京・八王子にある施設の関係者とみられる人物
「来られたことはありますね」

――頻繁に?

東京・八王子にある施設の関係者とみられる人物
「頻繁ってことはないと思いますよ」

――月にどれくらい?

東京・八王子にある施設の関係者とみられる人物
「そんな次元ではなくて、本当にたまにだと思いますよ」

萩生田氏は、八王子の施設を複数回訪れていたのでしょうか。

また、萩生田氏の地元である八王子市選出の都議会議員、伊藤祥広氏が取材に応じました。参院選では、生稲氏の選挙運動にも同行し、萩生田氏と共に応援演説に立っていました。

自身も教団の関連団体のイベントに参加したことがあるとしたうえで――

東京都議会 自民党 伊藤祥広都議
「(萩生田氏は)教会じゃなくて、女性連合の方では見たことありますけど」

この団体のXmasイベントで萩生田氏を見かけたといいます。

東京都議会 自民党 伊藤祥広都議
「クリスマスだから忘年会のシーズンなので、いろんな所でしゃべる時と同じ感じ。近況報告とかそういう感じ」

さらに、「それと留学生の弁論大会。多分4~5年前だと思う」と、これまで説明されていない新たな接点を語りました。

   ◇

一方で、教団の韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼んだ、山本朋広元防衛副大臣は、7月29日と8月5日に取材した時には、記者の質問に答えませんでしたが…あれから2週間、ついに文書で回答しました。

あの発言については、「簡単で間違いようがなかったから、『マザームーン』と呼んだ」と回答しました。

山本事務所の回答
「みなさん『ハン・ハクチャ』と呼んでいるのか、『ハン・ハクジャ』と呼んでいるのかよく分からず、どうしたものかと控室で悩んでいたところ、関係者が『英語での愛称もありますよ』と教えてくれたのが『マザームーン』でした」

また、「統一教会のイベントだと認識していなかった」といい、「今後の出席は厳に慎みたい」としました。

「美しい日本」はまやかしだった。もしかすると「まやかしの国、日本」だったのかもしれない。まあ、任命されただけとは言え、文科相だったのに、人間的には真っ黒な人だと思う。
下記の記事に内容が事実であれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者を選挙のために利用しているとも思える。まあ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に利用されているので、利用される事への嫌悪感はないかもしれない。
利用されるような人達は、利用すればよい程度に考えているのだろうか?そして、それは多くの日本国民に対してそう思っている可能性はあると思う。結局は、騙される愚かな人達と思っているかもしれない。口に出すと破滅するので、心の中か、とても親しい人達とは本音で話していたかもしれない。

日本に「カルト規制法」は必要か 旧統一教会問題で野党に動き フランスでは先進事例(1/2) (2/2) 08/20/22(東京新聞)

 合同結婚式や霊感商法、高額献金などであまたの社会問題を起こしてきた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。欧米では反社会的な「カルト」だと認定されているというが、日本では何がカルトなのかという判断基準もなく、法的なカルト規制もない。安倍晋三元首相銃撃事件を契機に、日本にもフランスなど先進事例を参考にカルト規制法が必要だとの声も上がり始めたが、必要なのか、導入は可能なのか。(特別報道部・岸本拓也、中山岳)

◆野党は規制検討の動き相次ぐが、政府は…

 「政治の責任として被害者救済、被害防止に資する立法措置を次期国会に向けて準備したい」。立憲民主党が18日に国会内で開いた旧統一教会を巡る被害実態を調べる被害対策本部。事務局長の石橋通宏参院議員はこう強調した。  国民民主党も同日、何がカルトに当たるのかの定義や規制のあり方を検討する調査会の初会合を開いた。玉木雄一郎代表は「日本には反社会的なカルトが何かを明確に定める法体系、基準がない」と指摘。海外事例を研究し、国内法の整備の可否を判断するという。  共産党の宮本徹衆院議員は今月3日、「カルトの被害の防止のための法的規制について検討を進めるべきではないか」との質問主意書を提出した。しかし、政府の回答は「『カルトの被害』の具体的な範囲が明らかでないので、答えるのは困難」。宮本氏は「政府・与党は真剣にこの問題に取り組んでいない」と憤る。

◆自民、公明党は具体的な動きなく

 確かに野党に比べ、政府や与党の動きは鈍い。政府は18日に、旧統一教会をめぐる悪質商法などの被害把握に向けた関係省庁連絡会議の初会合を開いた。ただ、そこで決まったのは9月初旬から約1カ月間を被害相談の「集中強化期間」としたくらいだ。  会合に参加したのは法務省、警察庁、消費者庁、内閣官房。「伝家の宝刀」である宗教法人法に基づく解散命令請求ができる文化庁は連絡会議には入っておらず、今のところ規制の議論はない。まずは既存の相談体制などを活用し、被害の実態把握や被害者の救済を進める方針だ。  旧統一教会との接点が次々と発覚した自民党や、宗教法人の創価学会を支持母体とする公明党からも規制に向けた具体的な動きはみられない。公明党の山口那津男代表は今月2日の記者会見で、「宗教団体の政治活動は憲法で認められている。健全な活動や選挙支援を通じて、人権や人類的な価値を政治に反映させていくことは、むしろ民主主義の望ましい姿だ」と述べ、規制には否定的にも映る姿勢を示した。

◆専門家「宗教法人法の改正検討すべき」

 政府は1994年、霊感商法被害が社会問題化して多数の訴訟が起こされていた旧統一教会を、反社会的な団体と判断すべきだと問われ、「政府として、一般的に、特定の宗教団体が反社会的であるかどうかについて判断する立場にない」とする答弁書を閣議決定している。今もこの方針を継続中というわけだ。  日本は戦前戦中、当時の治安維持法などに基づき、反体制の団体や活動家らを取り締まり、宗教団体も弾圧を受けた。そのため、戦後は憲法で信教の自由が保障され、宗教を保護する宗教法人法が制定された。同法に基づく解散命令を受けたのは、オウム真理教や明覚寺といった悪質な刑事事件を起こした団体に限られ、その運用は抑制的だ。  宗教学者の島薗進氏は「ここまで多くの被害者を生んできた旧統一教会の問題に向き合う上でも、反社会的な問題を繰り返し起こす団体の宗教法人認証の取り消しができるような宗教法人法の改正を検討すべきではないか」と話し、こう続ける。「ただ、認証しない理由を明確な基準とするのは容易でない課題だ」

◆フランスは「法外な金銭的要求」など10の基準示す

 反社会的行為に及んだ団体をカルトとして規制する先進事例が、フランスだ。  1994年以降、カナダやフランスなどで新興宗教「太陽寺院教団」の信者らによる集団自殺が相次いだ。こうした事件に危機感を強めたフランスの国民議会は95年に報告書をまとめ、カルト(セクト)と判断するために「法外な金銭的要求」「反社会的な教義」「子どもの強制的入信」など10基準を示した。これに基づいて危険視する170以上の団体名も挙げ、旧統一教会も含まれた。  2001年には「セクト規制法」が成立。特徴は、マインドコントロールなどで支配された状態の人に重大な損害となる行為を規制した点だ。違法な医療、詐欺、家族を遺棄するといった「セクト的逸脱行為」について、手を染めた個人だけでなく所属する法人も処罰対象に。こうした両罰規定の拡大に加え、法人やその代表が処罰対象になれば、解散命令を出すことも可能にした。

◆情報提供や注意喚起、未成年者保護を

 同国では、セクトの被害を受けた人らが通報できるオンラインシステムも整備。20年は3000件超の通報があった。規制が進んだ背景について、日仏両国で弁護士資格を持つ金塚彩乃氏は「フランスは厳格な政教分離を取っている一方、セクトなど特別な状況に置かれた未成年者ら弱い立場の人の保護に力を入れてきた」と指摘。未成年者が狂信的な宗教に取り込まれることや、親が信じる宗教の影響で子どもの治療をさせないといった問題への対策も強めてきたという。  セクト規制法に詳しい山形大の中島宏教授(憲法学)は「フランスはセクトの定義を基に危険とされる団体名をリスト化して規制しようとしたものの、団体を名指しすることには、信教の自由を考慮して国内外から批判もあった。そのため違法行為に着目して規制するようになった」とした上で、問題視された法人の解散命令が出たケースはまだないとする。「日本が学ぶべきは、法規制とあわせたセクトを巡る情報提供や注意喚起、未成年者保護、宗教が絡む問題に対処するための公務員研修などだ」と語る。

◆国会での早急な議論不可欠

 安倍元首相の銃撃事件後、旧統一教会を巡る問題に改めて注目が集まっている。18日に省庁連絡会議が発足したものの、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士は、体制の不十分さを指摘。「霊感商法だけでなく家族問題もあるため、連絡会議に厚生労働省が入っていないのは本質的な解決につながらない。被害予防の観点から教育や宗教行政をつかさどる文部科学省や、(合同結婚式などに関して)邦人保護を担当する外務省が参加していないのも残念だ。連絡会議を第一歩とし、特命担当大臣を置くなど省庁横断的にカルト規制法を整備することが必要だ」と話す。  法規制を求める声が強まるのに対し、信教の自由を理由にした慎重論も根強いが、いずれにせよ、国会での早急な議論は不可欠なはず。だが、政府の腰は重い。3日召集の臨時国会はわずか3日間で閉会。岸田文雄首相は15日午後から夏休みに入った。  政治ジャーナリストの泉宏氏は「9月27日に向けて準備する国葬が終わるまで、外交日程などを踏まえれば与党は臨時国会を開かないだろう。このまま何もしないなら、岸田内閣は『統一教会隠蔽内閣』に終わる」と苦言を呈する。  泉氏は「カルトとして宗教をどう法規制するかは、信教の自由を含めた憲法論議にも発展しかねずハードルは高い」という見解だが、それでも国会での議論を促す。「どんな条件なら反社会的行為を規制できるのかという基準は示すべきだろう。岸田首相のリーダーシップが求められる」

◆デスクメモ

 法や社会通念から激しく逸脱した教義を奉じ、家族との別離や、身を滅ぼすほどの帰依を求めても、宗教の名のもとに行われるのならば、外部は一切口出し無用ということでいいのだろうか。それが憲法の言う「信教の自由」か。オウム真理教事件の時点でもっと議論すべきだった。(歩)

「ビルの3階が礼拝堂になっていて、選挙前や民主党政権時代は月1~2回、選挙がなくても挨拶回りに来ていました」

「美しい日本」はまやかしだった。もしかすると「まやかしの国、日本」だったのかもしれない。まあ、任命されただけとは言え、文科相だったのに、人間的には真っ黒な人だと思う。
下記の記事に内容が事実であれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者を選挙のために利用しているとも思える。まあ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に利用されているので、利用される事への嫌悪感はないかもしれない。
利用されるような人達は、利用すればよい程度に考えているのだろうか?そして、それは多くの日本国民に対してそう思っている可能性はあると思う。結局は、騙される愚かな人達と思っているかもしれない。口に出すと破滅するので、心の中か、とても親しい人達とは本音で話していたかもしれない。

萩生田政調会長を「父のように慕っていた」元統一教会信者、今の思いは「ダッセーな」(1/2) (2/2) 08/20/22(NEWSポストセブン)

 自民党の萩生田光一・政調会長と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係をめぐり、波紋が広がっている。教団主催イベントへの出席や関連団体への会費支出に加え、7月に行なわれた参院選前に新人候補の生稲晃子・参院議員を伴って東京・八王子の教団施設を訪れていたことが発覚。記者団の取材には、「(施設の)名前はちょっとわからない」と言葉を濁しながら、「少し思いが足りなかったと反省している」と述べた。そうした萩生田氏の姿勢を、教団関係者はどう見ているのか。自民党と旧統一教会の関係を追及してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏がレポートする。

【写真】統一教会のイベント式次第に掲載された萩生田議員の名前

 * * * 「この選挙は皆さんの信仰にかかっています! 当選は神様の計画で、死ぬ気で取り組んでほしい、一緒にお父様の願いを果たしましょう!」

 2012年12月の第45回衆院選直前、東京・八王子にある宗教施設の礼拝堂に集められた青年信者たちを壇上から叱咤激励する大柄な男性。声を張り上げていたのは当時、3期目に挑んだ2009年の第46回衆院選で民主党(当時)候補に敗れ、国政復帰を目論んでいた萩生田光一氏。現在、自民党政調会長に就き、亡くなった安倍晋三元首相の後継者として安倍派(清和政策研究会)の次期会長候補と目される萩生田氏が選挙前に足繫く通っていた宗教施設こそ、現在、その関係が取り沙汰されている統一教会の八王子教会とその関連施設だ。

 当時、八王子教会の青年部で活動していた元信者の女性(30代)に話を聞くことができた。

「教団内用語を使う萩生田さんを八王子教会の会員だと思っていました」

“お父様“とは教団の創始者で信者から「真のお父様」と崇められる文鮮明教祖のことだ。

「ビルの3階が礼拝堂になっていて、選挙前や民主党政権時代は月1~2回、選挙がなくても挨拶回りに来ていました」

 当時、八王子には正式な地区教会である八王子教会とは別に、ビデオセンター(ビデオを見て教義を学ぶ施設)の入った雑居ビルも拠点となっていた。2階には青年部ビデオセンター、3階に婦人部ビデオセンターと礼拝堂があり、萩生田氏はこの礼拝堂にも来ていたという。

「萩生田さんは選挙前になると水曜の夜8時から行なわれる『水曜礼拝』に参加していました」

 青年信者たちは選挙のたびに決起集会へ動員され、スタッフとしても支えた。八王子市内の萩生田氏の事務所からは投票依頼の電話かけも行なった。

「萩生田さんを応援することで教会の目的である地上天国が作られる、神様の国を作るための崇高な思いからでした」

ジャージ姿でイベントにも積極参加  浪人時代だった民主党政権時には日曜礼拝や教団のイベントにも積極的に参加していたとされる萩生田氏。元信者にはジャージ姿が印象的だったという。

「私は萩生田議員をお父さんのように慕っていました」

 青年部の信者たちは萩生田氏を国政に戻すことに必死だった。

「なんとしてでも自民党を復活させないといけない、神様の計画が失敗すると思って、八王子教会の教会員は萩生田議員を衆議院議員にさせること、自民党に政権交代させることは死ぬ気で取り組むべきことだと思い込んでいました。 選挙前は、月2回は来ていました」

 20代の青春時代を八王子教会の青年信者として過ごした女性は、今の萩生田氏の弁明をどう見ているだろうか。

「萩生田議員の姿勢に悲しさや虚しさとかを覚えて、悔しいと思いました。報道陣への取材のたらい回し具合には誠意がなく、ただ隠れて逃げているだけだと感じました」

 統一教会自体は反社会的な側面を多く持つ団体ではあるが、萩生田氏が実際に支援を受けてきたのはまっすぐな思いで萩生田氏を支えてきた青年信者たちだ。現政調会長は青年たちの真摯な活動や思いをなかったことにして“ポイ捨て”したということなのか。

 これまでも同様のケースはあった。ある都内の区議会選挙で同様に政治家から青年信者たちを使い捨てされた青年部ビデオセンターの所長に心境を訊いたことがある。所長は諦めの感情を吐露し「うちの団体は評判悪いから仕方ないよね」という諦観を示した。

「萩生田さんが来る時は、いつも礼拝で回しているビデオを録画しないように、当時の教会長から指示がありました。 政治家が礼拝堂に来る時は録画しないように言われていました」

 直接、映像や画像という“証拠”が出てきていないためか、強気の弁明を行なっている萩生田氏。

「私は元信者の立場で告発しているだけにすぎず、下手したら証拠もないただの嘘つき扱いになりかねませんが、私は内部からの証言を行う勇気ある人がいると信じたいです」

 最後に改めて萩生田氏についてどう思うか訊いてみた。彼女は一瞬の間をおいてこう呟いた。

「ダッセーな、と」

 萩生田氏の事務所へ一連の疑惑について質問書を送ったが、期限までに回答は得られなかった。

 第2次岸田改造内閣で経産相から外されることが濃厚となった際、「俺は骨格じゃなかったのか」と不満を見せていた萩生田氏。自民党政調会長に就いた今、統一教会との関係において「骨格」となっていくのか、注目されるところだ。

取材・文/鈴木エイト(ジャーナリスト)

【プロフィール】
鈴木エイト(すずき・えいと)/滋賀県生まれ、日本大学卒業。2009年創刊のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表、主筆を歴任。2011年よりジャーナリスト活動を始め、「週刊朝日」「AERA」「東洋経済」「ダイヤモンド」に寄稿。宗教と政治というテーマのほかにカルト宗教の2世問題や反ワクチン問題を取材しトークイベントの主催も行なう。共著に『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)、『日本を壊した安倍政権』(扶桑社)。9月に『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館)を発刊予定。

ブーメランで帰って来る可能性はあるが、「謎問答」はありだと思う。
国民は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係がないと証明できない政治家が大臣や政務官をしている省の規則だと守りたくないと言えば、通るのだろうか?
国民は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係がないと証明出来ない公務員の言う事は聞きたくないは通るのだろうか?
テレビで文鮮明教祖の写真を踏みつける事が出来ればOKとすれば良いのではないか?国会でカルトの定義が決められないのなら、当分はテレビで文鮮明教祖の写真を踏みつける事が出来ればOKで良いと思う。凄く簡単で明確だと思う。信者であれば出来ないし、信者を敵に回したくない政治家には出来ない事。

杉田水脈議員「御社が統一教会と関係ない証明は?」問題発言の見解を再確認したら“謎問答”が返ってきた 08/19/22(女性自身)

「過去に多様性を否定したこともなく、ある性的マイノリティの方々を差別したこともない」
「岸田政権が目指す方向性と、政務官として何一つずれている部分はない」

【写真あり】政務官を任命した岸田文雄首相の責任を問う声も

こう語ったのは、先日の内閣改造で総務大臣政務官に就任した自民党の杉田水脈議員(55)。

これは、15日に行われた政務官の就任会見で、岸田政権が掲げる「多様性が尊重される社会」について問われた際のものだ。

雑誌『新潮45』’18年8月号への寄稿の中で、LGBTのカップルに対して《彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです》と記し、批判が殺到。杉田氏は「不適切な記述であった」と釈明したが撤回はせず、雑誌は後に休刊となった。

その他にも、‘14年10月の国会では「日本で女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名のもと、伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と発言。

’15年6月に配信されたネット番組で「思春期の子供に“同性愛者も堂々と胸を張って生きましょう”と教育したら正常に戻れなくなる」とも発言するなど、これまで何度も舌禍を招いてきた。

そのため政務官という要職に就いたことで、過去の発言が改めて疑問視されることに。Twitterでは「#杉田水脈氏の総務政務官起用に抗議します」というハッシュタグがトレンド入りする事態にもなっている。

こうした発言がありながら冒頭のように、“多様性を否定したことがない”とした杉田氏。

そこで本誌は、杉田議員に就任会見、および波紋を呼んだ過去の発言についての見解を尋ねることにした。

■「ちなみに光文社さんは統一教会と関係はないんですか?」

19日、杉田議員の国会事務所に電話し、担当者に「政務官の就任会見での発言について、いくつか質問したいことがあります」と伝えると、質問票の送信先を聞き終えた後、担当者は突然こう切り出した。

「ちなみに御社は統一教会と関係はないんですか?」
「関係ないと、どうやって証明されますか?」
「『統一教会と関係のあるメディアからは取材を受けるな』と言われているので、こちらも安心して答えるわけにはいかないので。“関係ない”ということを証明していただかないと」

16年8月にニューヨークで統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の教団施設で講演、19年4月に講師として参加した熊本県での講演会の主催者の1人が統一教会の信者だったことが指摘されている杉田氏。

杉田氏は会見で、19年の講演について「主催団体が関連団体とは知らず、現在も確認できていない。(主催団体の)役員の1人が教団関係者との指摘はあるが、講演当時は知らなかった」と説明。「関連団体というのかどうかは誰も確認できない。定義がわからないので、これ以上のことは申し上げられない」と答えたが、その姿に「開き直りだ」といった批判が殺到していた。

そんな会見を逆手に取るかたちで、本誌の質問に“謎問答”を返して正面から答えなかった杉田議員。各所で舌禍を招き続けるなか、その“慎重さ”はもっと別のところに必要なのでは……。

元衆院議員の金子恵美氏は自民党の萩生田光一政調会長のように世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係が深くないのでこの件についてコメントするべきではないと思う。

元信者
「安倍さんの側近というか、一番お近づきになっている方が萩生田さんなので。八王子教会は萩生田さんを政界に戻すことが、神様の計画というか使命みたいな感じで言われていました」

元信者は公平な立場や感情的にならずに話せない可能性があるので、警察は多くの元信者から話を聞いた方が良いだろう。同時に、信者は信仰心を持っているので、上から何か言われていれば、嘘を言う、又は、事実を話す事を拒む可能性が高い事を理解した上で話を聞くべきだと思う。

「萩生田さんを政界に戻すことが神様の計画」…旧統一教会元信者が証言“落選中の萩生田氏を手伝った”(1/2) (2/2) 08/19/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

旧統一教会の元信者が“落選中の萩生田氏を手伝った”と証言しました。教団からは「萩生田さんを政界に戻すことが神様の計画」と言われていたといいます。

【写真を見る】「萩生田さんを政界に戻すことが神様の計画」…旧統一教会元信者が証言“落選中の萩生田氏を手伝った”

■萩生田氏 旧統一教会とのつながりに「あえて触れなかった」 7月に行われた参院選で、自民党の萩生田光一政調会長は東京都連の会長として生稲晃子氏をサポート。

選挙を控え2人で訪れていたのが、萩生田氏の地元、東京・八王子市にある旧統一教会=世界平和統一家庭連合の関連施設でした。

8月18日、生稲氏がカメラ取材に応じました。

ーーその時点で旧統一教会との認識はあったのか?

生稲晃子 参院議員
「統一教会の施設だったということがわかったのは、岸田総理総裁が『きちっとそれぞれが、国会議員一人一人がきちっと調べる』とおっしゃったとき。本当にそれは最近のことでした」

旧統一教会との認識は「なかった」と話しました。

ーー行ったのは八王子の家庭教会?

生稲参院議員
「それが、私、全くそのときは見てなかったので、わからなくて。暑かったので顔を直すこととか自分がしゃべること、きちっと間違いないようにしゃべらなきゃいけないとか、そういうことに必死で」

もうひとりの当事者、萩生田政調会長は…

ーー統一教会との関係を説明して下さい。生稲さんは説明されましたよ。萩生田さんは説明されませんか?

18日午後1時前、記者に呼びかけられるも、無言で通り過ぎました。

そして午後3時、カメラ取材に応じました。

萩生田政調会長
「生稲さんは初めての選挙で、正直申し上げて、どういう活動をしていいかわからない中で、現場での問い合わせがありましたので、お邪魔することを私が了解して、行きました。私自身は、女性連合の皆さんがお集まりだという認識で来ましたけれども、生稲さんは存じ上げなかったと思います」

萩生田氏のいう「女性連合」とは教団の関連団体である「世界平和女性連合」を指すものとみられます。

萩生田氏は、この団体について…

萩生田政調会長
「正直申し上げて(旧)統一教会の昭和の時代の関連商法(霊感商法)などのことは承知をしておりましたが、その後悪い噂を聞くこともなかったですし、そういった報道に接する機会もなかったものですから。正直申し上げてその団体と統一教会の関係っていうのは名称は非常に似てますので、そういう思いはあったんですけれども、あえて触れなかったというのが正直なところです」

旧統一教会とのつながりを意識しながらも、「あえて触れなかった」と説明しました。

萩生田政調会長
「未だいろんなことで苦しんでらっしゃる方がいらっしゃる。このことには、少し思いが足りなかったと反省をしております」

■萩生田氏の選挙活動の支援は「神様の計画のための仕事」だった 関連団体との関係を明かした萩生田氏。一方で、旧統一教会そのものとの関係を証言する元信者がいます。

元信者 「『政界に戻らせてください』と言っていたので。『浪人生』って自分で言ってたと思うんですけど」

2000年代後半の学生時代に入会した元信者。民主党政権時代の2009年ごろ、落選中の萩生田氏が頻繁に八王子市の関連施設を訪れ、何度も挨拶をしていたと証言します。教会からはこう言われていたといいます。

元信者
「安倍さんの側近というか、一番お近づきになっている方が萩生田さんなので。八王子教会は萩生田さんを政界に戻すことが、神様の計画というか使命みたいな感じで言われていました」

さらに、信者たちが萩生田氏の選挙運動の支援もしていたといいます。

元信者
「ビラを配ったりポスターを貼ったり剥がしたり、電話かけを一日やるとか、それが仕事みたいな。それがただの仕事じゃなくて、神様の計画のための仕事って思ってるから。絶対やらなきゃいけないとなっていました」

これまで、教団のイベントで挨拶をしたことは認めていた萩生田氏。

萩生田政調会長(8月2日) 「特別なんて言いますか、承知の上でお付き合いをしているというのではなく、自分なりに地元のみなさんで、その中にそういう関係者がいたのかもしれないという認識です」

元信者 「地元の皆さんとかじゃなくて、教会員しかいないんで。家族として萩生田さんのことを思うくらいに自分の時間を全部(教会の)若い人たちは使ってたのに、『そういうのは関係ない』って言われたら。いきなり今日から友達やめるねって言われてるくらいの…あの…絶望っていうんですかね、残念とかじゃなくて。なんでそんなこと言うんだろうって」

■萩生田氏は教団との関係断つとは明言せず
頻繁に教団施設を訪れていたという萩生田氏。

ーーバーベキューや礼拝に参加していたという報道があるが?

萩生田政調会長
「新潮さんの記事の中に、『2009年から2012年の間に毎月2回教会を訪れて私が講演をしたり青年部のみなさんに説教していた』と書いてあるんですけど、こういう事実は全くありません」

ーー電話かけやポスター貼りなど選挙支援という証言があるんですが、事実でしょうか?

萩生田政調会長
「もしかしたらご支援いただいている方の中にそういう方がいらっしゃったということは否定できないかもしれませんが、私はわかりません」

今後の教団との付き合い方について問われると…

萩生田政調会長
「ここは、活動は一線を画してですね、そして政調会長ですから。宗教法人のあり方ですとかこういったものを政府でも動きがあると思いますので、連携をしながらしっかり見守っていきたいなと思っています」

ーー二度と関係は築かないということか?

萩生田政調会長
「適切な対応をしていきたいと思っています」

教団との関係を断つと明言しませんでした。その理由について自民党幹部は…

「配慮があったのかもしれない。一生懸命手伝っているのに『裏切られた』って思う人がいるのかもしれないからな」

■韓国では信者が日本メディアに向けたデモ 一方、韓国ソウルでは大型バスから次々と降り、お揃いのタスキと帽子を受け取る女性たちの姿がありました。

ーーきょうの集会の目的は?

バスから降りた女性
「知りません!」

集まったのは、旧統一教会の日本人信者たち。ソウル中心部の光化門付近の道路を埋め尽くした信者たちがデモを始めました。

デモに参加する信者たち
「歪曲報道、宗教弾圧、中断しろ!」

教団をめぐる日本メディアの報道が「偏っている」などと批判するためでした。そして、数千人に膨れあがった信者が街を歩き出しました。

旧統一教会側は、正当性を日本に向けて示す狙いがあったとみられます。

TBS NEWS DIG Powered by JNN

 萩生田氏の発言について尋ねられた金子恵美氏は「私、直接(萩生田氏の)事務所に確認をしたんですけど、まずこの新潮さんの記事は違うというふうに事務所に言ってましたし、新潮さんにも主張されたけどもなかなか受け入れられないのでこういう記事になったというんですけど」と、自ら連絡を取ったことを明かした。


直接(萩生田氏の)事務所に確認したのは事実だと思う。しかし、相手が事実を言うとは限らないので、相手が言っているから違うはだめだと思う。
個人的な経験として、公務員(下っ端ではない)に問い合わせをした。そしてある人に公務員に問い合わせをしたらそのような事実はないと言われたので嘘を付くのは止めてほしいと言うと、公務員の実名を出して嘘を言っていないと言う。再度、公務員の実名を上げて確認すると、確認せずに確認したと答えたと言われた。この時ほど、公務員であっても人間は自分を守るために俳優のように嘘を付くと強く感じた。以来、納得出来るような説明がなければ、相手に都合が良い場合、嘘を言っているかもしれないと思うようになった。実際、嘘を言っているケースは何度かあったので、人は思ったほど良いと考えない方が良いと思う。
元国会議員であっても大した情報でないのなら関わらない方が良いと思う。いろいろと追及されている国会議員で何割程度が本当の事を言っていると思ったか、直接関係ないけど言った方が良い印象は受けると思う。
野田聖子議員の夫は元暴力団員であるかの件についてを考えれば良いと思う。結局、裁判でどうなったのか?金子恵美氏は知っていますよね!

金子恵美氏「直接確認したら、違うと」 萩生田氏の統一教会親密報道を否定 08/19/22(デイリースポーツ)

 元衆院議員の金子恵美氏が19日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。6月に生稲晃子議員とともに旧統一教会の関連施設を訪れた萩生田光一政調会長について言及した。

 番組では、前日に萩生田氏が囲み取材に応じたことを取り上げた。萩生田氏は6月に生稲晃子議員(当時は立候補予定者)とともに、訪れた関連施設が、旧統一教会系団体の可能性があると認識していたことを認め、知り合った経緯などを説明した。

 旧統一教会の関係者が、萩生田氏が以前バーベキュー大会にジャージー姿で参加したことや萩生田氏の選挙スタッフとして信者が参加していたと証言したという、「週刊新潮」の記事も紹介。また、萩生田氏が18日の囲み取材で「『2009~12年に毎月2回、教会を訪れ、私が講演をしていた、若い信者に説教をしていた』と書いてあるが、こういう事実は全くない」「ジャージ姿でも背広姿でも、バーベキューに参加したことはない」と報道を否定したことも伝えた。

 萩生田氏の発言について尋ねられた金子恵美氏は「私、直接(萩生田氏の)事務所に確認をしたんですけど、まずこの新潮さんの記事は違うというふうに事務所に言ってましたし、新潮さんにも主張されたけどもなかなか受け入れられないのでこういう記事になったというんですけど」と、自ら連絡を取ったことを明かした。

 萩生田氏が囲み取材で週刊誌報道を否定していたことを挙げ、「選挙スタッフに世界平和女性連合の方々が入っていたんだろうということだと思いますよね。元々の支援者の方で、その方々がたまたま、たまたまっていうか、女性連合の方だったってことですよね」と話した。

 これについて意見を求められた政治アナリストの伊藤惇夫氏は「週刊新潮の記事がもし、事実に反するのであれば、司法に訴えればいいなあと、私は思っております」と冷静にコメントしていた。

元衆院議員の金子恵美氏の考え方と政治アナリストの伊藤惇夫氏の考え方が違うのなら衝突するのは仕方がない。
元衆院議員の金子恵美氏の言う経験がない人間が勝手な推測を言うべきではない、又は、経験がない人間にはわからないに関して部分的には理解できる。ただ、コメンテーターとしてこれを言ってしまうと、彼女が経験していない事に関しては推測でも、想像でもコメントするべきではないと言われても仕方がなくなってしまうと思う。
金子恵美氏が国会議員であっても、萩生田光一政調会長のような経験を持っていない。そして萩生田光一政調会長のように世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係を持っていない。だから、彼女と同じような経験や議員年数の事は言えると思うが、萩生田光一政調会長の件については状況が違うと思う。

 伊藤氏が不満顔で「私も直接、選挙に何度か関わったことありますから、選対の事務所にも入ったことがありますから、それは今の発言は失礼な話だなと思うんですけど…」と反論したが、金子氏は話を遮るように、「候補者で戦ったものからすると、そこは違うと思いますね」とキッパリ。「選挙って1分でも顔を出せって言われたら、行って、そこが何だか分からないままやってること正直あります。それがいいかっていうと選挙のあり方として違うというふうに思われるかもしれないけど、国政選挙で自民党で戦ったものからすると、これはなかなか一般の方には理解してもらえないかもしれないし、ネット上で“自民党を擁護している”とか書かれると思いますけど、そうじゃなくてフラットに、候補者として選挙を戦ったものの1人として言ってるわけで、どっちかに寄ってるわけでも、萩生田さんを擁護してるわけでも、自民党を擁護してるわけでもなくて、選挙の実態を知ってもらいたいだけですよ」と強い口調で語った。


選挙に勝つためには何でもやるのが自民党のスタイルと理解して良いのだろうか?自民党だけでなく、他の党でもなりふり構わずにやっているところはあると思う。ただ、選挙のあり方としては選挙に勝つためには八方美人で、嘘でもお愛想でも良いと政治家が思っているのなら、どうやって候補者を有権者は信頼できると感じる事が出来るのだろうか?
結局、自民党としては調査しないとの決定が、調査するとボロが出る事を知っている国会議員が多いと言う事だと思う。金子恵美氏は彼女の経験から言っているのでしょう。ただ彼女が平均的な自民党議員とは言えないと思う。ちょっとあいさつに行くだけで投票してくれるグループが存在し、挨拶に行かなければ、公約や考え方で賛同していても入れない有権者達が多いとも言える。

金子恵美氏、旧統一教会問題でヒートアップ! 伊藤惇夫氏も反論「今の発言は失礼」 08/19/22(スポニチアネックス)

 元衆院議員の金子恵美氏(44)が19日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。政治アナリストの伊藤惇夫氏と意見がぶつかり、お互いにヒートアップする場面があった。

 番組では、萩生田光一政調会長(58=衆院東京24区)と自民党の生稲晃子参院議員(54=東京選挙区)が6月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連施設を訪れていたことが話題に。旧統一教会の関係者が萩生田氏の選挙を手伝っていたかについて、伊藤氏は「私自身の過去の経験で言いますと、旧統一教会関連団体の皆さん、特に国際勝共連合という機関があって、ここの人たちが選挙を熱心に手伝っているというのは70年代からずっと続いてることなんですね」と口に。国際勝共連合のスタッフについて、「必ず複数の人数でグループを組んで、他の選挙事務所の人とはほとんどまじわらない。非常に熱心」と特徴を挙げた上で、「どういう関係の方かっていうのは、ちょっとでも知ってる人だったら、だいたい分かります」と指摘した。

 これに異を唱えたのが金子氏で「それはなかなか…」と口に。伊藤氏に対し、「伊藤さんは選挙を戦ったものでないというか…。選挙の候補者であり、選対のスタッフの中で本当に働いていたら、あの選挙の中の殺伐とした多くの人が入り乱れた中で、それが本当に分かると思いますか?」と問いかけた。

 伊藤氏が不満顔で「私も直接、選挙に何度か関わったことありますから、選対の事務所にも入ったことがありますから、それは今の発言は失礼な話だなと思うんですけど…」と反論したが、金子氏は話を遮るように、「候補者で戦ったものからすると、そこは違うと思いますね」とキッパリ。「選挙って1分でも顔を出せって言われたら、行って、そこが何だか分からないままやってること正直あります。それがいいかっていうと選挙のあり方として違うというふうに思われるかもしれないけど、国政選挙で自民党で戦ったものからすると、これはなかなか一般の方には理解してもらえないかもしれないし、ネット上で“自民党を擁護している”とか書かれると思いますけど、そうじゃなくてフラットに、候補者として選挙を戦ったものの1人として言ってるわけで、どっちかに寄ってるわけでも、萩生田さんを擁護してるわけでも、自民党を擁護してるわけでもなくて、選挙の実態を知ってもらいたいだけですよ」と強い口調で語った。

 これに対し、伊藤氏も落ち着きを取り戻し、「私自身も選挙に直接関わって、地べたを這いずり回ったこともあります。複数の事務所をずっと見てきて、事務所をハンドリングしている人がしっかりしている場合は、そのへんはちゃんと区分けをしてるんだろうな、と見てきたことはあります」と語った。

生稲晃子を統一教会に手引きした萩生田氏に”売国奴”のレッテル 08/18/22(FRIDAY)

参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した元おニャン子クラブのメンバー生稲晃子議員が8月18日に囲み取材に応じた。彼女を萩生田光一政調会長が引き連れて元統一教会の関連施設を訪問し、支援を要請していたことが問題化している件だ。

安倍元首相”手かざし宗教”広報誌で「自分も信者」と発言していた

萩生田政調会長とともに旧統一教会の関連施設に訪れたことを認めた上で、

「必死で何も見ずにいつもそんな感じの移動なものですから、その時は全く見ていなかったんですね、だから知りませんでした」

と、生稲氏は教団関連の施設とは知らずに訪れたことを釈明した。

彼女を旧統一教会に“手引きした”萩生田氏といえば、8月2日の会見で“統一教会と承知の上で付き合っているわけでなく、地元のみなさんの中にそういう人がいたかもしれない”という認識だったと弁明していた。

しかしこれが真っ赤なウソだった可能性がある。

過去には月に1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ね、数十人の信者を集めて演説をしていたと週刊新潮が報じている。さらに参院選前には生稲氏を引き連れて八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたという。

「河野太郎消費者相は就任早々に霊感商法の対策に乗り出し株を上げましたが、一方でのらりくらりと“統一教会と知らずに付き合っていた”とかわしている議員が多い。共同通信が行った議員アンケートによれば“国会議員106人が旧統一教会と接点、8割自民党だった”という結果が出ています。

これはあくまで正直に答えた人のみの結果。“調査中”とか“時間がない”と言って無回答の議員もいるんです。統一教会との接点はまだ氷山の一角ではないでしょうか」(政治ジャーナリスト)

統一教会は“戦争中に日本は韓国にひどいことをしたので、罪滅ぼしのために献金し続けなければならない”という思想が根底にあるという。安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の家庭も土地や家などを売却し約1億円を献金し破産している。

そんな団体とわかっていても、萩生田氏は付き合い続けてきたのだろうか。新潮によると萩生田氏は日曜日の礼拝を兼ねたバーベキュー大会などにも参加しており、教団関係者は「家族同然」と思っていると話すほど。萩生田氏は否定しているが、献金の実態を知って付き合っていたのであれば、“売国奴”と言われても仕方ないだろう。

生稲氏は初めての選挙ということで、萩生田氏のような大物議員にどこかに連れていかれては、断れない状況が確かにあるかもしれない。生稲氏といえば、選挙期間中、各局のインタビューをすべて拒否していたと報じられたことがあった。その後、生稲氏の選挙対策事務所スタッフは“時間に余裕がなかっただけ”と抗議する事態になった。

「生稲氏は臨時国会の初登院の際、報道陣が待ち構えている国会の正門を避け、別の場所から国会に入った。明らかに何かを避けていると思われても仕方ないだろう。萩生田氏を“家族同然”と思っている統一教会の組織票が当選の一助になった可能性は否定できないでしょうね」(テレビ局報道記者)

細田衆院議長が名誉会長を務める日本・世界平和議員連合の会合資料のアンケートの中には、

《次期参議院選挙の地方区で、世界平和連合の応援を希望する議員がおられればお書き下さい》

とはっきり書いてあったことがわかっている。

国民の代表である議員たちの中には、統一教会の支援を受けて議員になった者がいるということを次の選挙まで忘れてはいけない。

FRIDAYデジタル

これが安倍晋三元首相と多くの自民党の議員達が関係を持って来た世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本性の一部。
自民党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を持ってカルト集団や問題のある宗教団体を取り締まる法律を制定してこなかった結果だ。
嘘付きオオカミおじさんの萩生田政調会長は縁を切ると言えないほどの親密な関係を持っているようだ。嘘付きオオカミお兄さんにするべき?
警察、検察、そして外務省は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の過去の行動を徹底的に調査して、何が事実かを公表するべき。
これまで中途半端だったカルト集団の定義、及び、宗教団体の問題行動についてしっかりと調べて、行き過ぎた行動については宗教団体及び集団や組織に対してコントロール出来る法律を作るべきだ。
ついでに抗議運動の中に、自民党の議員達が嘘を付いていると写真や動画で講義してほしい。そして日本のメディアはもっと事実を調査して公表しろと抗議してほしい。

日本のメディアに抗議…“統一教会”信者らがソウルで大規模集会 安倍氏への銃撃事件について“歪曲された情報が流されている” 08/18/22(日テレNEWS)

韓国で18日、いわゆる統一教会の日本人の信者らが、日本のメディアに抗議するとして大規模な集会を開きました。ソウルから中継です。

抗議集会は午後2時からソウル中心部で行われ、デモ行進も行われました。私たちは参加者にインタビューを試みましたが、指示が出ているのか、ほとんど取材に応じる人はいませんでした。

「歪曲報道、宗教弾圧、中断しろ、中断しろ」

教団側は韓国在住の日本人信者らおよそ4000人が参加していると発表していて、涙ながらに苦境を訴える日本人もいました。

信者らは安倍元首相への銃撃事件について、日本メディアで“統一教会”が直接的な原因であるかのような歪曲された情報が流されていると主張し、偏った情報を発信するコメンテーターらに抗議するなどとしています。

さらに、日本で信者を強制的に脱退させる事案が繰り返されているとの主張も展開しました。

事件をきっかけに日本で“統一教会”へ批判が高まる中、今回の集会には自らの主張を日本に対して訴える狙いがあるものとみられます。

「苦しんでいる人がいることに少し思いが足りなかったと反省している」と述べ、今後は「一線を画す」とした上で、「適切な対応をしていく」と強調した。

「少し思いが足りなかったと反省している」は国民を馬鹿にしていると思われないと思っているからだと思う。
これが今の自民党なのだろう。

【速報】生稲議員と旧統一教会施設訪問 萩生田氏「少し思いが足りなかった。適切に対応していく」 08/18/22(日テレNEWS)

自民党の萩生田政調会長は、18日党本部で記者団に対し、参院選挙の直前に、生稲晃子参院議員とともに旧統一教会の関連施設を訪れたことを認めた上で、「苦しんでいる人がいることに少し思いが足りなかったと反省している」と述べ、今後は「適切に対応していく」と述べた。

萩生田氏は、まず参院選直前の6月、東京・八王子市で行われた生稲氏の街頭演説の直後に関連施設を訪れことを認めた。また、統一教会の関連団体との関係について、「支援者の中でボランティア活動を熱心にしている人との縁で付き合いが始まった」と説明した。

そして、「統一教会の昭和の時代の商法などのことは承知をしていたが、その後、悪い噂を聞くこともなかったし、そういった報道に接する機会がなかったので、その団体と統一教会の関係をあえて触れなかった」と述べた。

萩生田氏は、後援会が2012年と14年、萩生田氏が代表を務める自民党の支部が2015年と17年に、旧統一教会の関連団体に1万5000円を支出している。これについて、萩生田氏は事実関係を認め、「ボランティア支援のためのチャリティーパーティーがあるということで、参加費という形で支払った」と述べた。

さらに、「苦しんでいる人がいることに少し思いが足りなかったと反省している」と述べ、今後は「一線を画す」とした上で、「適切な対応をしていく」と強調した。

政治部

まあ、嘘を付きまくって行き着くところまで行く覚悟かもしれなない。
政治家の前に人間として信頼できなタイプの人間と言う事なのかもしれない。マインドコントロールと同じ応用だが、嘘や極端な話になると人を殺しても慣れればそれほど罪悪感を感じないらしい。人間は自己否定よりも、自己肯定をする傾向が高いらしい。例えば、自己欲求のために何かをしても誰かのためにやったとか思うようになるらしい。
心理学を始めて取った時の教授が朝鮮戦争を経験していた。初めての戦闘で敵だからと言って人を殺しても良いのか悩んだらしいが、戦闘で同じ部隊に人間や横の戦友が死んで行くのを経験して、頭が真っ白になって死にたくないとの思いで敵を撃ったらしい。最初は罪悪感を感じたが、4,5人をを殺したあたりから罪悪感よりも、敵を倒す事によって自分が生き残れるとの思いが強くなったそうだ。人は環境で想像が出来ないほど変われる体験を自ら実感したと言っていた。
もう、嘘を付くのに罪悪感はないのかもしれない。

「候補者不慣れで…」萩生田氏 生稲参議院議員と旧統一教会の関連施設を訪問 08/17/22(テレビ朝日系(ANN))

 自民党の萩生田政調会長が、6月に生稲参議院議員と共に、旧統一教会の関連施設を訪問していたことが分かりました。

 週刊新潮は、自民党の萩生田政調会長と生稲晃子議員が6月18日に東京・八王子市内の旧統一教会の関連施設を訪れていたと報じました。

 萩生田事務所は、ANNの取材に「聴衆の人から『近くで仲間が集まっているので話を聞かせてもらえないか』と申し出があり、候補者も不慣れだったため、同行しました」とコメントしました。

 一方、「2009年ごろ、旧統一教会の施設に月1回から2回のペースで訪れ、演説をした」「バーベキュー大会に参加した」と報じられたことについては「参加した事実はない」と否定しています。

テレビ朝日

安倍晋三元首相が宗教団体との関りや距離、そして選挙での利用に関してどのように考えていたのかは知らない。ただ、本人に哲学や考えに関係なく、信者を敵にしたり、怒らせると殺害される事になるケースを理解していたのだろうか?
理由や原因について良くわからないが、実際に起きたので理由があったに違いない。もし神が存在するのなら、どこかの神が怒ったのかもしれない。
もし何でも自由なら世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はなぜ堂々と名乗って活動しないのか?なぜ自民党議員は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係は問題ないと堂々と言えないのか?全てを含めて評価してもらい、投票してもらえば良いと思う。
多くの宗教で政治家との関係について聖書に書いていないと思う。だから政治家の思想や行動に共感できなければ、宗教のトップが何を言おうが自由に投票するべきだと思う。

安倍元首相”手かざし宗教”広報誌で「自分も信者」と発言していた 08/17/22(FRIDAY)

「旧統一教会と自民党の問題を巡っては、選挙協力の見返りに、政治家が特定の宗教団体の広告塔になることの危険さが浮き彫りになった。政治と宗教の適切な距離感が指摘される中で、実は安倍晋三元首相が、”手かざし宗教”の信者だったことはあまり知られていません」(宗教ジャーナリスト)

【画像】自らを”神組み手”と名乗り…崇教眞光の広報誌に収録された安倍元首相の祝辞

ここに『崇教真光(すうきょうまひかり)』(平成二十一年十二月号)という冊子がある。同誌は”手かざし宗教”として知られる崇教眞光の、いわば広報誌だ。「50周年大祭記念号」の同号は、当時、教団本部で行われた大祭の様子を特集している。

〈主の大御神様、救い主様、聖珠様、教え主様、立教五十周年大祭がこうして盛大に開催されましたことを心からお喜び申し上げる次第でございます〉

教団の”教祖”らに、そう祝辞を述べたのは大祭に参加した安倍元首相だ。

崇教眞光とは、岐阜県高山市に本部を置き、’77年に『世界真光文明教団』から分派した教団。手かざしとは、〈手のひらから高次元の光を放射して、一切を浄め、あらゆる悩みや問題を解決していく業〉(教団HP)だといい、病気や金銭問題、人間関係のトラブルなどの不幸現象が、手をかざすことによって解消されていくのだそうだ。だが、かつてはその民間療法や献金問題を巡ってトラブルが頻発したこともある。

冊子では、当時、自民党総裁だった谷垣禎一議員や、自民党副幹事長だった村田吉隆氏、元国交相で自民党議員だった金子一義氏なども参加し、祝辞を述べている。さらに、当時の民主党議員だった古賀一成氏も参加。そして――。安倍元首相は、祝辞の中でこう発言をしていた。

今日もご出席の石原伸晃先生と山本有二先生にお導きを頂き初級研修を受講し、神組み手の末席に名を連ねさせていただきました〉

教団の広報担当者に取材をすると、”神組み手”とは、信者のことだという。

安倍元首相の菩提寺は山口県にある浄土宗の寺院だが……。

「実は一人で複数の宗教に入信する議員や秘書は多い。これは信仰心というより選挙協力を期待しているためです。教団としても『あのセンセイは、うちの信者』だと広告塔にできるメリットは大きい」(前出・宗教ジャーナリスト)

新宗教の中には、多くのトラブルが発生したり、被害者が出ている教団もある。政治家が宗教との距離感に特に慎重になるべきなのは言うまでもない。

『FRIDAY』2022年8月19・26日号より

取材・文:甚野博則 ノンフィクションライター

FRIDAYデジタル

英語のサイトで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はキリスト教ではない理由は信仰がイエスキリストではなく、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏だと書いてあった。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はキリスト教を真似ているだけでキリスト教ではないとの説明に個人的に納得出来る。

旧統一教会による組織浸食を『キリスト新聞』編集長が明かす「キリスト教も旧統一教会に利用されてきた」 08/16/22(SmartFLASH)

 安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて、厳しい追及を受ける旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党議員の密接すぎる関係。

 信仰があるわけでもない議員たちが、旧統一教会と次々関係を持つに至った理由の一つは、“選挙支援” だったことが明らかになってきている。

「選挙は、短期間に大量の人員が必要で、しかもそのほとんどをボランティアでまかなう必要があります。そんななか、人を出してくれる旧統一教会はありがたい存在でしょう。もちろん、何万かの “信者票” を当てにしている議員もいます」(社会部記者)

 一方、旧統一教会は、見返りとして議員にイベントに出席してもらったり、祝電をもらったりすることで自分たちを “正当化” できる。

「すでに獲得した信者はもちろん、新しく信者を勧誘する際にも、『自民党に認められた団体』としてアピールすることができます。こうした “お墨付き” が有利に働くのは間違いないでしょう」(同)

 だが、“お墨付き” に利用されてきたのは、政治家だけではなかった。

「今はあまり打ち出していませんが、『キリスト教』を利用された過去もあるんです」

 こう語るのは、『キリスト新聞』の編集長・松谷信司氏だ。『キリスト新聞』は、1946年に創刊したキリスト教系専門紙だ。

「文化庁が発行している『宗教年鑑』では、旧統一教会は、キリスト教系に分類されています。同書は、エホバの証人やモルモン教についてもキリスト教に分類しているわけですが……。そして、私たちが発行している『キリスト教年鑑』でも、1988年までキリスト教の一宗派として掲載していました」

『キリスト教年鑑』とは、キリスト新聞社が1948年から発行する日本で唯一のキリスト教の総合年鑑。教会や団体、福祉施設から国内名簿まで幅広く網羅的に掲載されている。

「『キリスト教年鑑』に掲載されるということは、彼らにとってお墨付きをもらえていることと一緒でした。キリスト教の一宗派であると “偽装” することで、信者を獲得することができますからね。

 また、うちの会社も、経済的に一部依存していました。幹部クラスの方が『キリスト新聞』を大量に購入してくれていたのです。そして、『キリスト新聞』と一緒に、彼らが発行する『世界日報』などを挟み込んで信者に配っていたそうです。こうすれば、単なるキリスト教の一宗派に見えますよね」

『キリスト教年鑑』は、関連団体を可能な限り調査収集して記載することを目的としているが、1989年版以降、旧統一教会の名前は消えることになった。

「教会関係者から『載せるな』と猛抗議が来たんですよ。実際、日本キリスト教協議会、日本福音連盟、日本カトリック教会など、プロテスタント、カトリックに関係なく、日本にあるほとんどの団体は、その当時すでに『統一協会はキリスト教会ではない』という趣旨の声明を出していました。そこで私たちも慎重に検討し、外したのです。

 キリスト教に興味のある方が勧誘されてしまうケースが多かったので、その当時から統一教会からの脱会運動をされる牧師の方は多かった。その影響で、元統一教会信者だというキリスト教関係者の方はけっこういらっしゃるんです。

 だから、今こそ、キリスト教関係者は旧統一教会についてきちんと声をあげるべきだと思います」

 既存団体の “権威” を利用して自身の正当化を図る。まさに政治家と同じケースだが、キリスト教は1980年代中ごろには、その関係を “清算” できていた。はたして自民党は、旧統一教会と関係を断つのだろうか。

萩生田光一政調会長、生稲晃子氏の選挙支援を統一教会に要請か 教会関係者は「萩生田さんは家族同然」 08/16/22(デイリー新潮)

「ビデオは回さないように」と指示

 第2次岸田改造内閣の発足により、政調会長に就任した萩生田光一氏。その萩生田氏が先の参院選で、生稲晃子氏への支援を要請するため、生稲氏を伴って教会の関連施設を訪問していたことが明らかになった。

【写真】「合同結婚披露宴」での安倍晋三元首相 昭恵夫人は当時25歳

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 萩生田氏は統一教会との関係について、これまで、意図したものではなかったと弁明している。ところが、統一教会の関係者は「実情は違う」と反論する。萩生田氏は2009年、自民党が下野するきっかけとなる衆院選で落選し、12年まで3年間、浪人生活を余儀なくされているが、

「ちょうどその間、月に1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ねてくれました。その施設は3階が講堂になっており、そこに数十人の信者を集めて演説をなさっていたのです」

 そして、萩生田氏の演説の場では“ある特別なお触れ”が出されたそうだ。

「萩生田さんがみんなの前で演説する場合、教会長や青年部長ら幹部が“ビデオは回さないように”と信者たちに指示していました」

 どうやら証拠を残さぬように、という意図らしい。

信者に取って萩生田氏は「家族同然」  さらに、

「今さら、統一教会との関係を一切なきものにしようだなんて、人間として薄情すぎやしませんか。以前は、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けてくれたりもしてたんです。萩生田さんが来ると、やっぱりその場がパッと盛り上がるし、みんなそうやって楽しく過ごした時間を覚えています。信者たちからすれば“家族”同然だと思っていたんですから」

 地元八王子の政界関係者によると、毎年クリスマス・イブの前後に八王子市内の宴会場で、統一教会の関連団体である「世界平和女性連合」が主催するクリスマス会に、萩生田氏の秘書は必ず出席し、本人も夫人同伴で何度か顔を出していたという。

生稲氏の支援を統一教会に要請

 萩生田氏と統一教会の関わりは、先の参院選にも影響を及ぼしていた。

 東京選挙区で初当選を果たした元おニャン子クラブのメンバー・生稲晃子氏。彼女の擁立工作を主導した萩生田氏は選挙中、生稲氏を伴って八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたというのである。この件について、生稲氏の事務所に質すと、

「八王子での演説終了後、演説を聞いていた方から、“ここに来られなかった仲間が近くにいるので生稲さんのお話を直接聞かせてもらいたい”とのお話しがあり、スタッフが相談をして次の日程への移動の合間に(教会の施設に)立ち寄らせていただきました。その際に(演説の)現場にいらっしゃったご地元の萩生田先生に同行していただきました」

 萩生田氏は生稲氏とともに施設に立ち寄ったことを認めた上で、自身と教会の関係については、

「選挙の際、当方から支援依頼をしたことはなく、選挙戦のお手伝いをしていただいた事実はありません。旧統一教会が主催する礼拝やバーベキューに参加した事実はございません」

 と回答した。8月17日発売の「週刊新潮」では、統一教会ベッタリ内閣の全容について詳報する。

「週刊新潮」2022年8月25日号 掲載

新潮社

生稲晃子議員 選挙中に統一教会の関連施設を訪問報道…接触発覚でさらに高まる不信感 08/16/22(女性自身)

7月の参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した生稲晃子議員(54)。8月3日召集の臨時国会では新人議員として登院する姿が注目を集めたが、当選早々に波紋を呼ぶ出来事が。

「デイリー新潮」は8月16日、萩生田光一政調会長(58)が参院選の選挙期間中に生稲氏を伴って統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問し、支援を要請していたと報じた。

10日に発足した第2次岸田改造内閣では、統一教会やその関連団体との関係を認めた閣僚7人が交代。教団の関連イベントに出席したことを公表していた萩生田氏は、経済産業相を退いたものの新たに政調会長に就任し、会見では教団との関わりについて、「今後は一線を画すと決めた」と言明していた。

しかし「デイリー新潮」によると、萩生田氏は’09年~’12年までの間に月1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪問し、演説をしていたという。さらに、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にも参加していたなど、教団との親密な関係が報じられている。

一方で萩生田氏は「週刊新潮」の取材に、生稲氏と施設を訪問したことを認めた上で、「選挙の際、当方から支援依頼をしたことはなく、選挙戦のお手伝いをしていただいた事実はありません。旧統一教会が主催する礼拝やバーベキューに参加した事実はございません」と否定。

生稲氏も同誌に対して、「八王子での演説終了後、演説を聞いていた方から、“ここに来られなかった仲間が近くにいるので生稲さんのお話を直接聞かせてもらいたい”とのお話しがあり、スタッフが相談をして次の日程への移動の合間に(教会の施設に)立ち寄らせていただきました。その際に(演説の)現場にいらっしゃったご地元の萩生田先生に同行していただきました」と説明している。

候補者アンケートは“ほぼ無回答”、当選後は正門を避けて初登院
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件を機に、統一教会と政界の密接な関わりが問題視されている。連日ワイドショーでも取り上げられるなど、その関係を追求する動きは止む気配がない。

そんななか、明らかになった生稲氏と教団との接触。生稲氏といえば、選挙期間中から行動が波紋を呼んでいたことも記憶に新しい。

「生稲氏は、NHKが候補者に向けて実施したアンケートを“ほぼ無回答”で提出。批判の声を受けて、Twitterに謝罪動画を公開する事態となりました。他にも、毎日新聞のアンケートでは『富裕層への課税強化に反対』と回答した一方で、朝日新聞の『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』とのアンケート設問には『どちらかと言えば賛成』と回答。あいまいな主張に、『矛盾している』との指摘が相次いだのです」(全国紙記者)

さらに、当選直後も波乱は続いた。

「『池上彰の選挙ライブ』(テレビ東京系)では、各局のインタビューをすべて拒否していたと伝えられました。番組では、陣営関係者による『生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから』との匿名コメントも紹介。

すると、生稲氏の選挙対策事務所スタッフは、テレビ東京のプロデューサーと池上彰氏(72)宛に抗議文を送付。時間に余裕がなかったことを理由に挙げていましたが、ネット上では『自分の言葉で説明して』などと批判の声が相次ぐことに。

先の臨時国会でも生稲氏は、報道陣やおニャン子クラブ時代のファンが集まる正門を避け、北門からひっそりと登院。選挙期間中の行動もあいまって、『逃げるな』といった声が上がりました。これまでの経緯に加え、生稲氏に統一教会との接触があったとなれば、世間の不信感はいっそう募るのではないでしょうか」(前出・全国紙記者)

当選からわずか1カ月あまりで、統一教会との接触が報じられた生稲氏。さらなる波紋を呼ぶ行動に、ネット上では生稲氏に説明を求める声が上がっている。


《生稲氏は今こそ統一教会との関係性を明らかにするべきです》
《生稲氏には今回は自らの口で説明してもらいましょう》
《萩生田自民党政調会長と統一教会、自身の統一教会との選挙活動について会見してください。あなたは国会議員ですよ》

杉田水脈総務政務官は頭がかなり悪いのか?それとも人間性に問題があるからこのような発言をするのか?
定義があるのか確認すれば良い。定義がないのなら定義が必要とコメントすれば良い。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が問題がある組織、又は、集団との認識があれば、直接、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関係がありますかと質問をするか、秘書に質問すれば良い。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が素性を隠したいと思えば嘘を付くだろう。それはそれで良いと思う。誰に問い合わせをして、どのような回答があったのかメモするだけで良い。多くの政治家達やその秘書が同じ事を行い、多くの人達が虚偽の説明(嘘)を受けた事が分かれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は素性を明かさない怪しい組織と判断できる。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関連がありますかと直接質問すれば良い。それが一番重要なこと。そのような事を考えることもできない議員に総務政務官を任命するのは間違い。まあ、苦しい言い訳を言っているだけかもしれない。まあ、どちらでもこの女性は適切ではないと思う。

杉田水脈氏、旧統一教会関連団体「定義が分からない」 08/15/22(毎日新聞)

 杉田水脈総務政務官は15日の就任記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について「統一教会と知った上で関係を持ったことは一切ない」と改めて否定し、教団関連団体との関係については「(関連団体の)定義が分からない」と述べるにとどめた。

 杉田氏を巡っては、2016年8月に米ニューヨークの教団施設で講演し、19年4月に熊本県内であった関連団体主催のシンポジウムでも講演したとの指摘がある。

 杉田氏は会見で、19年の講演について「主催団体が関連団体とは知らず、現在も確認できていない。(主催団体の)役員の1人が教団関係者との指摘はあるが、講演当時は知らなかった」と説明。「(役員がいることで)関連団体というのかどうかは誰も確認できない。(関連団体の)定義が分からないので、これ以上のことは申し上げられない」と述べた。

 会見では、18年にLGBTなど性的少数者は「生産性がない」と月刊誌に寄稿したことについても問われ、「私は過去に多様性を否定したこともなく、性的マイノリティーを差別したこともない」と釈明した。その上で「寄稿を読んで、私の支援者になったLGBT当事者もたくさんいる。(個性や多様性を尊重するという)岸田政権が目指す方向性と何一つずれている部分はない」と語った。【源馬のぞみ】

高市早苗大臣の説明よりは実名で紹介される事を受け入れた『キリスト新聞』の編集長である松谷信司氏の説明の方が信頼できると思う。
実名なので『キリスト新聞』の編集長である松谷信司氏の事について検索できるし、どのような立場の人間なのか推測できる。そして『キリスト新聞』の編集長と言う事で、素人が適当に言っているわけでもない。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が素性がわからないように名前を使っている事実にもかかわらず、接点があった政治家達が騙されたとか、素性がわからないような名前に関して批判的でない事自体が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が強いと判断できると思う。騙されたとか、利用されたと思う人達は普通は怒る。それが怒っている政治達はほとんどいない。つまり、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係は継続したい、又は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を悪化させたくないと感じている事の現れだと思う。

高市早苗大臣 旧統一教会との関係「知らなかった」に『キリスト新聞』編集長が「なめんな」と激怒 08/15/22( SmartFLASH)

 8月10日の内閣改造・党役員人事で、自民党政調会長から経済安全保障担当相へと新たに就任した、高市早苗氏。

 14日夜、自身のTwitterには、

《入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です》

と“愚痴”を呟いた。高市氏は、過去に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連企業である、世界日報社が発行する月刊誌『ビューポイント』の対談記事に登場したことが報じられており、批判が殺到している。

「今回の入閣で、今後も大臣として、旧統一教会との“親密関係”について批判を受け続けることになります。こうした処遇に不満を持っているのでしょう。しかし、政治家が大臣に就任するのに『辛い』とこぼすのは異例ですね」(政治部記者)

 高市大臣に批判が殺到する一因は、本人の弁明があまりに拙いからだ。自身のTwitterでは、対談記事への出演について、

《対談掲載誌が旧統一教会関連団体の媒体だとは、当時は知るすべもありませんでしたが、21年前に接点があった事実は変わりません》

と投稿し、旧統一教会との関連について知らなったと弁明したうえで、

《日本で一部の情報検索サービスが開始されたのは、2001年の対談の5年前ですが、事務所では未だ利用していませんでした。スマホが初めて米国で販売されたのは、対談の6年後。今ほど手軽に様々な活字媒体の背景を調べることは困難な時代でした》

と、苦しい言い訳をした。これに対してTwitter上で

《素性の分からない月刊誌で対談なんかするわけないだろ! こちとらどんだけ「宗教」を理由に依頼を断られてきたと思ってんだ!! なめんな》

と怒りの投稿をしたのは、『キリスト新聞』の編集長である松谷信司氏だ。『キリスト新聞』は、1946年に創刊したキリスト教系専門紙の老舗。宗派を問わず、キリスト教にまつわる情報を発信している。

 松谷氏に取材を申し込むと、あらためて「高市氏の言い分は信じられない」と語った。

「私たちは、おもにタレントさんや文化人、俳優さんなどに取材を申し込んでいます。できれば、キリスト教徒ではない人にも取材したいと考えていますが、断られることは多いです。

 事務所からは『政治と宗教については一律にお断りしています』と言われることが多いですね。弊紙はキリスト教にまつわるものというだけで、特定の宗派や思想的な色があるわけではありませんが、それでもハードルは高いんです」

 もちろん、『キリスト新聞』は“宗教名”が前面に出ている媒体だ。だが、政治家を含む著名人が、取材する側の“色”を事前に把握しないわけがない。

「取材依頼を受けた段階で、取材の趣旨はなにか、その媒体がどういうものであるかは、企画書などを通じて必ず確認するはずです。メディア関係の方ならとくに分かっていただけると思いますが、取材というのは双方のメリットが一致して、初めて実現するものです。出演するほうは、謝礼や宣伝、支持者拡大などのメリットを考えて出演するし、メディア側にも、その人に依頼をするだけのメリットがある。

 とりわけ右派論壇に近い高市氏が、『ビューポイント』がいかなる媒体であるか、知らないわけがありませんよ」(松谷氏)

 逆に、本当に雑誌の“素性”を知らなかったとすれば、高市大臣のメディアリテラシーが危ぶまれるということだ。いずれにせよ政治家として、批判されなければならない。

 古市氏は「統一教会は数々の問題を起こしてきた団体というのは、その通りだと思う」と指摘。その上で「この国において政治と宗教がいかに向き合うかということを考えるきっかけになればいいと思う。(旧)統一教会に限らず、自民党も立憲民主党も各政党というのは新宗教、伝統宗教を問わずさまざまな宗教と関係があるわけじゃないですか。それをいったん全部公開した上で、どこまでがOKなのかというところまで議論をするのか? それぐらいまでしたほうが本当はクリアになると思う」と私見を述べた。

さすが東大卒は違うな!「それをいったん全部公開した上」の件だが、法的な義務や強制力はないけど、各政党が調査するかな?嘘の報告をするかもしれない。東大卒としてどのような方法で実現させる。実現不可能なコメントしても生産性はないどコメンテーターとしてお金をもらえるからどうでも良いのか?

特に多くの関係が発覚している自民党については「説明が下手だ」とぴしゃり。「本当は自民党の議員も説明として『いちいち思想検査のように選挙ボランティアに来た人に、宗教を聞くようなことはしなかった』『その上で統一教会が問題だ』っていう説明をすればよかったと思うんですけど、なんか議論の仕方が雑なような気はします」と分析した。


選挙ボランティアがどんな人、どのような過去、どのような過ちをおかしたのか、スパイであってもウェルカムと考えれば良いのか?下心や特定の目的のために近づいてくる人達がいないと思うのだろうか?そして、カルトの定義が必要と思うがこの事についてどう考えているのか?定義がなければ、ダミー宗教やカルトを統一基準で判断できない。

古市憲寿氏 宗教と政治の問題に「統一教会バッシングだけしても生産的ではない」の持論 08/14/22(東スポWeb)

 社会学者の古市憲寿氏が14日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。政治家とのかかわりが次々露呈している世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題についてコメントした。

 岸田文雄首相は旧統一教会との関係があった7人の閣僚を交代させたが、改造内閣では新たに7人の閣僚が旧統一教会との関係が明らかになった。

 古市氏は「統一教会は数々の問題を起こしてきた団体というのは、その通りだと思う」と指摘。その上で「この国において政治と宗教がいかに向き合うかということを考えるきっかけになればいいと思う。(旧)統一教会に限らず、自民党も立憲民主党も各政党というのは新宗教、伝統宗教を問わずさまざまな宗教と関係があるわけじゃないですか。それをいったん全部公開した上で、どこまでがOKなのかというところまで議論をするのか? それぐらいまでしたほうが本当はクリアになると思う」と私見を述べた。

 さらに、欧米でも国によって、国家と宗教のあり方については差があることを指摘し「じゃあ日本は今後どっち目指すの?というのをちゃんと考えた上で議論していかないと、ただ、統一教会バッシングだけをしていてもあまり生産的ではない。むしろ統一教会の問題を踏まえた上でどんな宗教のあり方が日本にとって望ましいんだろうと考えることが必要だと思う」と訴えた。

 また、特に多くの関係が発覚している自民党については「説明が下手だ」とぴしゃり。「本当は自民党の議員も説明として『いちいち思想検査のように選挙ボランティアに来た人に、宗教を聞くようなことはしなかった』『その上で統一教会が問題だ』っていう説明をすればよかったと思うんですけど、なんか議論の仕方が雑なような気はします」と分析した。

東京スポーツ

社会学者の古市憲寿氏は結構、打算で動いていると思う。ただ、彼の基準が一般人と違っているようなので、又は、変わった人間を演じているのか判断出来ないが、普通の人だったら言わないコメントを言う事で、注目されている。
政府側との繋がりはあるようなので、自分で判断できない、又は、コメンテーターの意見に流されやすい人々に影響するようなコメントをしてほしいと頼まれて、恩を売った可能性はあると思う。なぜヒートアップしてはだめなのか?世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関して、事実確認、又は、調査を公平に行う事を主張すべき。その結果に関して、適切な議論や対応を考えるべきだと思う。
「あまりにヒートアップすると山上容疑者のもくろみ通りになってしまう」のどこに問題があるのか?「山上容疑者のもくろみ」を知っているのか?あくまでも古市憲寿氏の推測ではないのか?そもそも、警察が適切に動けば、今回の事件は起きなかった可能性はあるのではないのか?また、犯罪ではないにしても、これほどに世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が世界規模で、お金をぶら下げて政治家との関係を築き、その関係を利用して信者を増やす事は適切ではないと思う。東大卒などそれほど価値がないと個人的には思うが、東大卒をして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をどう思っているのか?どこまで情報を収集して言っているのか?ここが重要だと思う。
何かの悲劇をきっかけにいろいろな運動が起きたりして、これまでの問題が解決されたり、改善する事があるが、それは良くない事なのか?少なくとも世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員、野党の一部の政治家達、そして、海外の政治家達にただならぬ関係があるのは明らかだ。それが何なのか究明する必要はないと思うのか?美味しいチョコレートさえ食べる事が出来るのであれば、どうでも良い事なのか?ある脳科学者も東大卒だがおかしな事ばかり言っていると思える。東大入試で合格する能力と普通の人でも判断できるような能力は重なり合う事はあるが、東大に合格できる能力があっても必ずしも正しい判断が出来るとは限らないと個人的に思う。
「ヒートアップ」が悪いのならウクライナのぜレンスキー大統領にも同じ事を言えば良いと思う。引き下がりたくないからいろいろやっていると思えるけど、双方で犠牲者が増えている。これが解決への犠牲で、仕方がないと思うのなら、仕方がないけど、他のやり方はあったかもしれないと思う。
日本が第二次世界大戦に負けなかったら、少なくとも今の日本はない。良いか悪いかはその時点では判断できない事はあるが、何かが起きるから、その影響で何かが変わる事がある。それは今回の事件はそのようなケースだと思う。個々でハッキリしなければ、これがスタンダードになってしまうと思う。そして、今後は見えないところで、もっと巧妙に浸食が進むと思う。

泉谷しげる、旧統一教会と政治家との報道のヒートアップを懸念した社会学者に「今回は騒ぐべきだ」と私見 08/14/22(中日スポーツ)

 歌手で俳優の泉谷しげる(74)が14日、フジテレビ系で放送された情報バラエティー番組「ワイドナショー」に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との報道のヒートアップを懸念した社会学者の古市憲寿さん(37)のテレビコメントに対し、「ヒートアップしたほうがいいのよ。しないとだめよ。今回は騒ぐべきだ」などと私見を述べた。

 岸田首相は旧統一教会との関係があった7人の閣僚を交代させたものの、改造内閣では新たに7人の閣僚が旧統一教会との関係が明らかになり、「こいつらばかなんじゃないかと思うよね。ボスが殺されたんだから、悔しさをなぜ出さないのかと思うのさ。トップが殺されてよ、関わった人間を外して済む話じゃない。困った人がいっぱい出ているんだから。その背景で、ああいう行為を行っちゃう人がこれからも出てくるかもしれない」と持論を展開した。

 古市さんがフジテレビ系の情報番組「めざまし8」で「一部で報道がヒートアップして旧統一教会批判が起こっている。もちろん批判すべきことは批判すべきだし、犯罪行為糾弾は必要だが、あまりにヒートアップすると山上容疑者のもくろみ通りになってしまう」などのコメントが紹介されると「なに言ってんだコイツ。わけわかんねえな」と厳しく指摘した。

中日スポーツ

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)(記事ではハッキリとカルトと読んでいる)の元信者が10年以上をかけてマインドコントロールから解き放たれる記事がある。作者が10歳の時に家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入会した事から悲劇が始まる。
Growing up in a cult taught me it was sinful to spend money on myself, and that took me over a decade to unlearn 03/23/2022(Business Insider)
日本では世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はカルトとは呼ばれていないようだが、日本政府はカルトであるのか定義を決めるべきだと思う。
宗教は人によっては哲学であり、人生であり、人生のガイドラインだったりする。だから、受け入れる事ができない宗教を熱心に崇拝する信者とは結婚は出来ないと強く思う。なぜなら、それを否定してしまうから。相手だって自分が信じるものを否定する人間とは結婚したいと思わないだろう。例え、間違いで結婚したとすれば、どちらかがどちらかに引き寄せられて同じ位置に絶たなければ、結婚は終わるだろうと思う。
世界平和は茶番でしかない。なぜなら、世界平和と言いながら、自分達と同じ価値観に洗脳しようとする。同じ価値観になれば争いは減るだろう。しかし、それを世界平和と言うのならおかしいと思う。
最近流行っている多様性は自分自身をしっかりもっていないと悩みの原因になると思う。他人と自分は違う、しかし、日本文化の同調圧力が存在する。このジレンマは死ぬまで続くと思う。1人でいる事を目標として、1人に慣れないと、周りに流され、悩む人生になると思う。もう一つの選択は、あまり考えない事。人を傷つけようが、傷つけまいが、考えない。考えると何も出来なくなる。価値観が違う以上、賛成は得られないと考えるべき。そして、衝突はあると考えるべき。相手がどう思おうと、考えなければ、恨みを買う事はあっても、悩む事はないと思う。人生、本当に面倒だと思う。

旧統一教会「訴訟減っている」のウソ そのウラにあった“返金放棄の合意書”【報道1930】 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/14/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

日本の政治に根深く入り込んでいることがわかってきた世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)。教団は現在ではかつてのような被害者は出ていないと釈明するが、番組では信者と教団の間で交わされた“合意書”なる書面を入手。また一つ見えてきた教団の正体について識者に聞いた。

【写真を見る】旧統一教会「訴訟減っている」のウソ そのウラにあった“返金放棄の合意書”【報道1930】

■「旧統一教会の本質というのは、単なる宗教団体じゃない。」 岸田改造内閣が発足した。総理曰く「旧統一教会との関係を点検し、厳正に見直すことを了承した人のみを任命した」。今回、教団と何らかの関わりがあったと明らかにしていた7人は全員交代。閣外に出ることになったが、ふたを開けてみると新しくなった顔ぶれと、残留した中で新たに関係を明らかにしたのも7人。萩生田氏は閣外に出たものの党3役となり、政府・与党の中枢では旧統一教会との関係があった議員の数は減るどころか増えた。さらにその後の副大臣・政務官をみると54人中少なくとも19人(8月12日現在)の接触が明らかになった。閣僚だけでなく自民党全体の「点検と見直し」をすればどのくらいの議員が関係を持っていたことになるのだろうか?

国際情報誌『フォーサイト』元編集長 堤伸輔氏
「事の重大性からして点検と見直しというのは正しくない言葉遣い。まるで会社の防火設備を点検しなさいみたいな軽いものに聞こえる。必要なのは調査と解明。今回の岸田総理の人事は全く期待外れです」

国会議員だけでなく、地方議会、自治体を加えたらどこまで広がるのはわからない“教団との関係”。議員の中には関連団体とは知らなかったとする人も多いが、それでは済まされない。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「旧統一教会の本質というのは、単なる宗教団体じゃない。政治部門もありますし、献金を集め、いろんなところに自由に使う経済部門もあります。それからワシントンタイムスなどその他言論の部門もある。政治部門だけが関わったということはあり得ない。私が聞いた議員さんも、よくわからなかったって言うんですけど、行けばすぐわかるんですよ。どんな挨拶をしてるかだけでも。文鮮明夫妻の写真だってあるし・・・。その人は、マズいと思ってすぐ帰ってきたと言ってましたが、わからなかったっていうのはあり得ないです」

全国には旧統一教会の関連の施設は200以上ある。その建物の入り口などに自民党議員のポスターが貼られているケースが目につく。これは一体何を意味するのだろうか…。

北海道大学大学院 櫻井義秀教授
「ポスターを外に向けて貼るというのは、この組織はこの先生にオーソライズされている、認められているんですって打ち出し方です。一般の教団の推薦の仕方とは違う」

宗教団体が票集めに協力する場合はポスターは施設内部に掲示し、信者たちの票固めに使うのが普通だという。だが、旧統一教会は、外部の目に触れる場所に掲示し、自分たちの力の誇示のために利用するというのだ。

旧統一教会にとって日本人は献金マシーン以外の何ものでもないことはこれまでも「報道1930」でも報じてきた。教団側は政治家とのつながりを宣伝材料として信者を増やし、献金させ、資金を増やしている。結局、政治家は“自分が信者獲得に利用されている”ということを自覚すべきではないのか…。

■「金丸さんが受け入れたということで文さんが本当にメシアかも、って変わったんです。」 過去、教団が信者と献金を劇的に増やしたきっかけがある。そこにも政府自民党の議員の存在があった。1992年3月。文鮮明氏が、夫人・韓鶴子氏を伴い成田空港に降り立った。アメリカで実刑判決を受けていた文鮮明氏は日本の入国禁止対象だった。だが、自民党のある大物議員の働きかけで入国が許可された。このことは信者たちの間でも話題になったという。

元日本人信者の証言
「教会内では『金丸さんがメシア(救世主)の文さんを受け入れたんだ』と」

金丸さんとは、当時キングメーカーと称されていた自民党副総裁、金丸信氏に他ならない。文さんは、もちろん文鮮明氏だ。文氏は入国後、中曽根元総理と会談するなどし、信者に向けては「私が日本に入れなかったら日本はエバ国をはく奪されるところだった」と語ったという。そして日本入国を果たしてから5か月後、文氏は「私と妻の韓鶴子女史は人類の真の父母であり、救世主・再臨主でありメシアであると宣布します」と宣言した。信者たちは思った・・・。

元日本人信者の証言
「この出来事(日本への入国許可)の前までは私も半信半疑だったんですが、金丸さんが受け入れたということで文さんが本当にメシアかも、って変わったんです。」

この1992年、日本のキングメーカーがオーソライズしたという形になり、当時の統一教会は日本人信者と献金額を大幅に増やした。その象徴として1989年1275組だった“合同結婚式”が、この年、3万組に急増している。日本の芸能人も参加したことで当時話題となった。

結果的に文氏に日本は利用された形なった日本への入国許可。しかし文氏は、日本への入国に関し、こんなことを言っていた。

「天皇がやってきてひざまずいてひれ伏して慟哭するまでは私はいつまでたっても(日本に)行ってなんかあげませんよ」

彼の日本観がよく表されている。こんな人物を特別に入国させたのである。

■「あっちこっちでこの合意書を取り付けるのに忙しくて仕方ない」
かくして信者を獲得するとともに、多額の献金による問題が後を絶たない旧統一教会。

今回、国会議員の教団との関係が取り沙汰される中で、これは政教分離など宗教問題ではなく、旧統一教会が単なる宗教団体ではなく、反社会性を持った団体であることが問題だと伝えてきた。が、内閣改造のタイミングに合わせ、旧統一教会が会見を開いた。そこで強調されたのが、2009年のコンプライアンス宣言以降、高額献金が行われないよう徹底していることだ。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会) 田中富広会長
「民事訴訟は着実に減ってきている。1998年(ピーク)は78件だが、2022年は5件です」

だが番組では1つの書面を入手した。「合意書」とある。2015年、教団関係者と元信者との間で交わされたものだ。そこには、元信者が教団から買ったお言葉集の代金など約630万円の返金を求めたところ、203万円が解決金として支払われるかわりに、今後一切、教団に金銭を要求しない旨が記されている。

この信者は203万円をいったんは受け取ったが、納得できず訴訟を起こした。判決は「合意書は無効」とされ、この元信者は勝訴することができた。 しかし、番組が入手しただけでも、他にもいくつもの合意書が存在した。みんなが訴訟を起こすわけでもなく、多くは“泣き寝入り”の合意に至っている。そして、これによって表向き訴訟件数が大幅に減少しているとも考えられる。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「(合意書によって裁判を起こさせないように)組織的にやっています。当時の(教団の)総務局長、司法試験崩れの某大学出身の男なんだが、『あっちこっちでこの合意書を取り付けるのに忙しくて仕方ない』って言ってましたね。(中略)1憶2億の献金に対して一部だけ返して、あとは債権債務はないという書面を交わすという手口ですよ。」

法律に詳しくなければ、交わしてしまった契約書の類は有効だと信じるし、早く縁を切りたい元信者にしてみればいくらか返ってきたんだからこれで終わりにしようと考える人は少なくないという。

■日本がダメなら韓国での“献金ツアー”
 教団が強調するコンプライアンス順守。しかし信者からの金集めのシステムは日本ではなく目の届きにくい韓国で行われていた。それが韓国の清平にある教団へ行き金を支払う“献金ツアー”だ。インターネットの予約票には1から7、8から14など7刻みの数字が並ぶ。これは一回行けば7代毎の先祖の怨みを解くという“先祖解怨”というものだという。一回行くと280万円を献金することになる。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「韓国でやっていることだから日本の教団は関係ないという責任逃れをしている。しかし違法な説得活動は日本で行われているんですから、日本の旧統一教会が責任をとるべきで、裁判所もそう認めている」

 番組で調べたところ少なくとも2021年の7月までこうした“献金ツアー”の募集をしていたことが分かっている。被害は昔のことではなく、今も続いているの。 自民党が党をあげた調査の方向を出さない中、逆に世界平和統一家庭連合・旧統一教会の田中富広会長は会見で、これまでの自民党議員との協調関係を強調した。

世界平和統一家庭連合・旧統一教会の田中富広会長
「私たちは共産主義と対峙している。その点からいうと自民党の議員の方々とより多くの接点を持つ。政治工作と言う意味ではなく、より良き国づくりに向かって手を合わせてきた」

あえて今、教団側が表立って自民党との協調関係を強調した意味は何だったのか…。これに対し、自民党は毅然とした態度をとることができるのか。今後の一つの試金石となる。

(BS-TBS 『報道1930』 8月11日放送より)

働きたくないから働かないで生活が成り立つのなら問題ないと思う。常識で考えれば、貯金、投資での成功、親の遺産、転職や副職での成功などがなければ、困る人達のほうが増えると思う。
人で不足がある一定の期間、続けば、それは変化や改善のチャンスの時とも言える。危機はチャンスと同じ発想。これまでは考える必要がなかったかもしれないが、需要の方が圧倒的に強ければ、改善したり、工夫によって変化が起きる環境が出来て、実際に変わる可能性が高いと思う。
中には変えれない、又は、改善の余地が少ないケースはあるとは思うが、外国人労働者にとってはチャンス。昔、フランスに旅行した時に、タクシードライバーと話した時にフランスではフランス国籍のタクシードライバーはほとんどいない。外国人ドライバーばかりだと言っていた。同じ事が、他の仕事で起きたところで不思議ではない。フランス人にとって、就職先の選択が狭まるだけの事。
フランス国民が社会福祉や社会保障の充実を求めると、将来、誰かが、又は、どこかにしわ寄せが行くだけの事。景気が悪くなって、外国人労働者に仕事を奪われたと批難する底辺のフランス人達が増えたり、暴動が起きる可能性は高くなると思う。
アメリカ留学中にいろいろな経験をしたが、環境や人種差別の影響で貧困な人々は存在するが、個々の判断で貧困に落ちた人達だって存在する。個々の判断で低収入になった場合、それほど同情する必要はないと個人的には思う。子供達が人一倍努力して、這い上がりたいと思えば、救済するシステムは必要だと思うが、そうでなければ救済する必要はないし、本人達が望んでいない事を押し付けても良い結果は出ないと思う。低所得で良いと考える人達が増えると、国の立場としては良くない事がわかっているが、義務教育の中で子供達を変える事が出来なければ仕方がないと思う。
最後に、昔、フランス人に日本は何も言わずに金だけを出していれば良いと言われ、日本の無能な外務省はこんな印象を与えているのかと怒りを感じた事を覚えている。まあ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係がある安倍晋三元首相は結構、お金を世界中にバラまいた。良いか、悪いかは、別として、政治家の責任もあるかもしれない。

フランスで今起きている「働かない若者」問題、カフェも美容院もパン屋も人手不足で大変 (1/3) (2/3) (3/3) 08/14/22 (東洋経済オンライン)

 フランスのレストランやバーのオーナーは最近みんな、同じようなことを言っています。「もうこれ以上はスタッフを見つけられない」「ウェイターもシェフもパティシエもいない」……。

 仕事中は長時間立ちっぱなし、走りっぱなし。疲れはてて帰ってきて、子供や家族と一緒に楽しむ時間もない仕事など、誰もやりたがらないのです。日本でもレストランなどが人手不足に悩んでいるのは同じですが、フランスとは少し理由が異なる気がします。日本ではどちらかというと、少子化が少なからず関係しているのではないでしょうか。

 一方で共通点があると感じる点も。フランスでは、若い人たちがあまり「きつい仕事」をすることに興味を持っていないように感じますが、これは日本でも同じではないでしょうか。多くはないでしょうが、中には突然仕事を辞める人がいるのも同じです。彼らは自分の仕事や会社、ビジネスに対してあまり関心を持っていないのかもしれません。

■パティシエも販売員も見つからない

 パリのあるブーランジェ(パン職人)は、5カ月前からパティシエを探していると言いますが、いまだに見つけられていません。同時に販売スタッフも探していますがこちらも決まらない。パン職人は「これはフランスの気前の良すぎる失業保険のせいだ。仕事を辞めても、2年間は失業手当をもらえるんだから」と嘆いています。

 実際、フランスは失業保険制度に最も寛大な国の1つです。そして、多くの人が、新型コロナウイルスの影響下でこの“特権”に気がつきました。コロナ禍で一部の人たちは、自分の人生の「優先順位」を考えるようになりました。その結果、人生のクオリティを下げるような仕事などを辞める人が増えているというわけです。

 また、大都市、特にパリにおける生活費の高騰は、多くのフランス人に日常生活の見直しを迫っています。パリの住宅は非常に高額で、ウェイターのほとんどはパリ郊外に住んでいます。

 しかし、仕事が深夜に及んだ場合、終電が終わった後に自らタクシー代を払って帰らなければならない人もいます(雇用主がタクシー代を出してくれるかはお店によってまちまち)。

■美容師も足りない

 フランス、特にパリ周辺では美容師も不足しています。確かに美容師は労働時間が長いうえ、立ち仕事のためかなり体力がいる仕事です。私が通っているパリの美容院は、8月いっぱいは休業せざるを得なくなったと言います。

 休暇に入る人の代わりになるようなスタッフを見つけるのが不可能だったからですが(フランス人は7月と8月に長期休暇を取る)、これは初めてのこと。4~5人でやっていたサロンが1~2人になってしまったのです。

 辞めていった人の中には、美容師から完全に転職した人もいます。1人は保育園に、もう1人は時短勤務を希望して事務職に転職しました。「美容師は独身者向けの仕事だから……」と認めるソフィーは、自分の仕事を愛しているが、家庭を持ったら辞めたくなる人が増えるのも仕方ないと理解していると言います。

 フランス人の人々はますます、「自分の時間」が人生で最も貴重だと考えるようになっています。それに最初気がつくきっかけとなったのが、コロナ禍のロックダウンやその後のリモートワークでした。

 この期間、人々は自分の心を整える方法を見出し、愛する人たち、特に子供たちと一緒にいる時間が増える一方、会社との関係が希薄になりました。結果、会社や上司のために犠牲を払おう、という気持ちが薄れていったのです。

 大手自動車会社ルノーでエンジニア兼プロジェクトマネージャーをしているクリスチャンは、ロックダウン期間中、まず大きな衝撃を受けました。それまでは、毎日早起きしてオフィスに行ったり、工場に行ったり、安い部品屋を探しに世界中を飛び回るのが、彼の日常でした。

 ロックダウンが始まってすぐは、家の中で自分のスペースを確保するのが大変でした。子供が3人(ほとんどが10代)いて、妻は教師で週のうち何日かは早めに帰宅するので、新しいリズムをつかむのに苦労したと言います。また、きちんとした服を着ることがないため、家と仕事の間に明確な区別がないことにも慣れませんでした。

■会社を辞め、バイクの修理会社を立ち上げ

 ところが、クリスチャンは少しずつ、昼休みに庭仕事ができること、通勤に時間がかかったり、渋滞の中を帰ってくる必要のない事実を楽しむようになりました。また、彼はコロナ前の働き方を振り返り、仕事と会社のために時間を割きすぎた、とも考えるように。給料がよくても、会社や仕事に時間を奪われ、疲れ切って帰ってきて、子供の面倒をみる時間がほとんどないのはどうなんだ、と。

 最近、クリスチャンはある条件で会社を辞めないかと言われました。定年までにはまだ数年ありましたが、退職金をもらい、古い車やバイクの修理の会社を立ち上げることに決めたといいます。

 それからというもの、時間の使い方が大きく変わり、特に自分の時間を楽しみたいと考えるようになりました。もう一度、ベースを弾きたいし、新たな勉強をしたいともずっと思っていました。盆栽好きな彼は、盆栽についてももっと知りたいといいます。

 こうした中、クリスチャンは自分と、子供たちの人生の向き合い方に大きな「違い」があることに気がつきました。パンデミック、ウクライナ戦争、テロ、環境問題などさまざまな困難によって将来が見通しづらくなっている中、若者はポジティブな希望を見出せなくなっているのです。

 25歳のエリックは、「近い将来どうなるのかわからないのに、なぜ努力するのだろう。あまり深く考えず、日々を生きる方が楽だ」と話します。お金を稼ぐことは、もう重要なことではない様子。仕事で大切なのは、気軽に帰ることができること、旅に出られること、必要最低限の給料で、時間の融通が利くこと、だといいます。

 アメリカでも、「大量離職(グレート・レジグネーション/Great Resignation)」と呼ばれる傾向があります。これは「ビッグ・クイット(Big Quit)」「グレート・リシャッフル(Great Reshuffle)」とも呼ばれ、2021年初頭から始まった、多くの社員が自主的に退職する経済トレンドです。

 原因には、生活費上昇の中での賃金低迷、仕事への不満、パンデミックによる安全性への懸念、リモートワーク施策の充実した企業への就職希望などがあります。

■カフェでは外国人が働き手になっている

 コロナ禍では、サービス業や保育従事者など、ロックダウンの影響を受けた産業で特に多くの女性が解雇の対象となりました。一方でパンデミックは労働者が自らのキャリアや労働条件、長期的な目標や今後の行き方を考え直すきっかけとなり、パンデミックが一段落した今でも、元の仕事に戻りたい、と考える人が減っているというわけです。

 雇用する側にはリモートワークの自由度と、スケジュールの柔軟性を求める傾向が強まっています。若者はこれまで以上にワークライフバランスを重視しているのです。

 フランスに話を戻すと、今、カフェやレストランで働くウェイターのほとんどは外国人です。パリの中心部にある大きなカフェテラスの陽気な店長、カタリナに話を聞くと、彼女と彼女の同僚はルーマニアからきたと説明してくれました。キューバ人とロシア人のハーフのウェイターもいるそうです。

 この夏は多くの学生も働いているそうです。「みんな、ここで働けて幸せです」と、カタリナは満面の笑みを浮かべます。「ただ、私自身は再就職の可能性を考えて、会計士の資格を取りました。9カ月間、会計事務所で働いた後、サービス業に戻ることにしました。私は人と接することがとても好きなんです」。

ドラ・トーザン :国際ジャーナリスト、エッセイスト

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が100%悪いわけではないし、信者の自業自得の部分はあるが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の責任はかなり高いと思う。
また、日本政府や与党がどこまで事実を知っていたのか、そして、どこまで事実を知ろうとしたのかを検証するべきだと思う。ただ、日本政府(与党の自民党)は検証はしないだろうし、検証をやったとしても結果ありきの検証だろうし、適切に検証できないだろうと思う。
洗脳、又は特定の価値観の植え付け、そして、長い期間、特定の環境や生活に曝されると多くの人達はその環境から抜け出せない、又は、これまでの考え方や生活を簡単に変えられない。これは文化でも説明できる。多くの人は自分の生まれ育った環境を懐かしむし、ある程度の年齢に達すると変化を拒む傾向が高い。宗教でなくても多くの人達は多少なりの理解や想像は出来ると思う。多くの日本人達が海外生活で日本食が懐かしくなったり、食べたいと思うのは、日本食が美味しいとかに関係がなく、生活習慣に関係する影響が大きいと思う。そして、外国の考え方が会う人は存在するが、日本の生活や環境が良いと思う人達が圧倒的に多いのは、日本の環境や生活に長く曝されたからだと思う。
その意味では日本政府や与党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係を持っていた、そして、保護に近いような対応を取って来たのは問題だと思う。

貧乏と乱暴に苦しみ夫を殺害…統一教会「合同結婚式」日本人花嫁の地獄(1/2) (2/2) 08/13/22(文春オンライン)

「被告人を懲役9年に処する――」

 2013年1月、韓国の春川地裁法廷。被告人のM子(当時52)は、前年8月、韓国人夫(当時51)の口元をタオルで塞ぎ、殺害した。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「合同結婚式」後に渡韓して17年。教団が掲げる“理想の家庭”とは、かけ離れた末路だった。

◆ ◆ ◆

生活苦に喘ぎながら夫を扶養、看病し、やがて鬱病に

「結婚してからずっと、貧乏や夫の飲酒、乱暴に苦しんできました」

 M子は逮捕後、こう供述したという。収入は、持病があり無職の夫の生活保護費とM子が家政婦などで得た稼ぎ、日本円にして月10万円足らず。夫は酒を飲んでは暴言を吐き、家の中の物を投げつけた。

「生活苦に喘ぎながらも夫を扶養し、看病してきたM子はやがて鬱病に。夫を殺害後、精神鑑定で軽度の適応障害だったことも判明した」(韓国の司法関係者)

 M子は判決を受け入れ異国の刑務所に服役する。

 過酷な境遇に置かれた日本人妻は、M子だけではない。元統一教会信者で『カルト宗教からの脱会』の著書がある冠木結心(かぶらぎけいこ)氏(40代)は、M子と同じく1995年の合同結婚式に参加し、2つ下の韓国人男性と結婚。だが――。

「夫のDVが酷く、私は生まれたばかりの娘を連れて離婚の道を選びました。離婚はご法度でしたから、苦渋の決断でした」(冠木氏)

 内部で「祝福式」と呼ばれる合同結婚式は、原罪から解放され、救済が実現する唯一の方法とされ、信仰生活最大の目標となる。

日本の女性が韓国の男性に嫁ぐ「韓日祝福」が理想的  結婚相手選びを教祖に委ねてきたかつての合同結婚式では、外国人男性に嫁いで海外に家庭を持つ日本人女性信者が続出。花嫁は語学習得の機会もなく、縁もゆかりもない異国の地で生活することになる。その数は世界に約1万人とされる。

「16年、全国霊感商法対策弁護士連絡会がテレビ東京系の番組『世界ナゼそこに?日本人』に『虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している』と申し入れをしています。これまで番組に登場したウクライナ、中米のコスタリカ、西アフリカのブルキナファソなどの日本人妻は、統一教会員だったとされています」(民放関係者)

 ただ、圧倒的に多いのは、日本の女性が「メシアの国」である韓国の男性に嫁ぐ「韓日祝福」だ。最も理想的な組み合わせとされ、統一教会が公表しているデータによれば、日本人の国際結婚相手国は78.4%が「韓国・朝鮮」となっている(2016年)。

 かつて在韓邦人信者の生活を調査した、大阪公立大学大学院文学研究科都市文化研究センターの中西尋子研究員が語る。

「調査は01年から08年にかけて行いましたが、韓国で暮らしている日本人女性信者は、7000人ほどとされています。大半が『韓日祝福』で海を渡った日本人花嫁とみられます

 合同結婚式は、92年の3万組、95年の36万組、97年の4000万組と開催を重ねるごとに発表参加数が激増。その裏で教団は信者以外からも参加を募っていた。前出の冠木氏は「夫婦でなければ天国に行けない」との教えから02年に2度目の合同結婚式に参加し、韓国に渡ったが、

「最初は他の日本人女性信者たちと共同生活を送り、伝道名目で『結婚しませんか』と書いたビラ配りをさせられました」(冠木氏)

夫に母親を殺害された日本人妻も…  結果、集まってくるのは失業者など、国内で普通に結婚できないような男性ばかり。こうした姑息な男性信者集めが、悲劇を生む土壌となっていたのだ。

 92年の合同結婚式で韓国人男性と結婚したある日本人妻は、韓国から家族で帰国後の96年、夫に母親を殺害された。離婚を巡るトラブルが原因だった。

 冠木氏の2番目の夫も、学歴や年齢を偽った日雇い労働者だった。夫の金銭問題に苦しみ続けた彼女はその後、韓国の山間の小さな集落に住居を移し、脱会するまで約10年を過ごした。

「冬はマイナス20度になり、日本人は私1人。住居は台所もトイレもないプレハブ小屋でした」(同前)

 前出の中西氏は「脱会に至らなくとも、同様の境遇にある日本人妻は少なくないはず」と語る。

「彼女たちは苦労すればするほど蕩減(とうげん/罪の清算)になると信じています。一方で『信仰がなかったら離婚している』という本音を漏らす人もいました」

 今年7月23日。統一教会世界本部は、在韓日本人信者がしばらく日本訪問をしないよう、内部通達を行った。安倍元首相の事件を受け、〈不当な宗教的迫害〉を懸念したからだ。

「統一教会は『いつまで昔のことを……』と言うかもしれませんが、昔のことは全て今現在に繋がっているんです」(冠木氏)

 教団の名称を変えても本質を変えることはできない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年8月18日・25日号

死してもなおも利用され続ける。安倍晋三元首相のカルマなのであろう。
これで安倍晋三元首相と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との結びつきが世界中にアピールされたことになる。世界で多くの国が取り上げるだろう。そして日本での国葬。道化は日本政府かな!韓国の経済活動に貢献した日本からのお金はとんでもない額は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の活動のおかげと認識されるのだろうか? カルマ:仏典などの日本語での解釈では「業」という意味合いで使われる。サンスクリット語では「行為」、または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のことであり、インド占星術の土台であるヴェーダ哲学の根底に流れる思想である。(コトバンク)
日本の政治家の中には参加したかったけど、踏み絵状態なので行けないと考えている人達はいるかも?自民党は否定しても、安倍晋三元首相と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との結びつきが世界中にアピールされた。事実なのか、誤解なのかに関係なく、世界は接点があったと思うであろう。
このような事を世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は行っているのだから、山上容疑者の認識を勘違いと言えるのだろうか?警察は実際のどこまで調査に踏み込めるのか?「見ざる聞かざる言わざる」を実行しないと、警察は間抜けなのかと思われる可能性はあると思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ryoso

報道によれば、「韓国プロテスタント教会は1979年、統一教はキリスト教団体ではないと宣言し、ローマ法王庁も1985年、全世界の司祭や信者に統一教主催行事への参加を禁止した」とのことです。
トランプ、ペンスの両氏は何を考えているんですかね。彼らはキリスト教徒ではないということなのでしょうか。

thc*****

このイベントでの大々的な安倍追悼の狙いは、韓国の反日カルト団体統一教会と結び付いてきた自民党をはじめとする日本の政治家(政治屋)への強い「警告=脅し」である。「今さら関係を絶とうとしても決して逃がさない!」。自民党や個々の政治家の「弱み」をちゃんと握って、恫喝の材料にも事欠かないのだろう。岸田首相や茂木幹事長、そして関係を指摘された政治家のそろいもそろって歯切れの悪い対応が、却ってそれを示している。  政府・自民党および安倍狂信者は、統一教会と安倍との濃密な破廉恥関係を矮小化して事実をねじ曲げて描き出そうとしてきた。しかし、他ならぬ統一教会自体が安倍および安倍政権下での常軌を逸した関係を次々と明らかにしている。目をつむり、耳をふさいでも不都合な現実が消えるわけではない。  関係した政党、政治家は、統一教会の脅しに屈して引き続き「日本と日本人を売る」か、責任を取って退くかしかない。


vys*****

日本政府はカルト宗教に侵食されています。自民党内で統一教会の若い女性が秘書など務めて、韓国政府に日本の政治機密内容は漏洩しています。統一教会は世界各国にありますから スパイ行為としか言いようが無い。同じ宗教と癒着して居る公明党と創価学会は何故何も発言しないのか?日本の忖度する「臭いものにはフタをして事なかれ主義で見ないフリ」にはもうウンザリして居ます。安倍晋三の国葬に37億円使うならコロナ禍の治療費が自費だと入院費20万円かかります。電気代も2割も値上げ、コロナ禍不況で生活出来ない、住宅ローン破産してる家族も居ます。日本国民を救済するのが先では無いのですか?安倍晋三総理の国葬してもコロナ禍だから世界の要人が来日して経済効果があるわけでも無いし。安部派がどうとか言ってそんな議員内の話しよりも今困窮者の国民を救済して下さい。国保料や社会保険料高すぎるのに、市民税も高いし。

宗教と自称すれば何でも許さる日本のシステムを変える必要があると思う。「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、自民党、そして他党の一部の政治家達の接点を考えると安全保障の問題や治安の問題に関係すると思う。今、何とかしないと全く違う形の第二次世界大戦のような愚行をするかもしれない。メディアを抑え、言論を抑え、小ロシアや中国になるかもしれない。気付いた時では遅いと思う。その時には既に自由はないと思う。

旧統一教会 安倍元首相を追悼 韓国・ソウルで大規模イベント 08/12/22(フジテレビ系(FNN))


安倍元首相銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国で、関連団体とイベントを行い、この中で安倍元首相を追悼する時間が設けられた。

ソウル市内で行われているイベントの開会式では、過去に教団の関連団体にメッセージを寄せたことがある安倍元首相の死去に触れ、「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、追悼の時間が設けられた。

また、アメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、安倍元首相とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表した。

今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の死去から10年の節目として行われていて、15日まで続く。

こんな世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係を切れない自民党議員や野党の議員は政治家としてどうなのかと思う。

旧統一教会・田中会長「霊感商法を行ったことはない」断言の狡猾な正論 元信者がバッサリ! 08/12/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

【安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態】

「歪んだ臆測や悪意に基づき、メディア報道がされています」「正体隠しとして名称を変えたかのうように批判することは事実無根の的外れな臆測であり、決めつけに過ぎません」

【写真】旧統一教会と“超濃厚接触”自民議員32人リスト 内閣改造・党役員人事が岸田首相の「踏み絵」に

 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の田中富広会長(66)は10日、外国特派員協会で行われた会見でメディア批判を繰り返した。

 さらに社会問題化した「霊感商法」については「一部メディアでは30年以上前にレッテルを貼った霊感商法なるものが、今も変わらず行われていると発信し続けております。しかしながら、いわゆる霊感商法なるものを、過去においても現在も当法人が行ったことはありません」とキッパリ断言した。

 霊感商法は「先祖の霊がついている」「家族が不幸になる」などと不安を煽り、印鑑や壺などを法外な金額で購入させたり、多額の献金を要求するもの。

 全国の消費者センターと全国霊感商法対策弁護士連絡会がまとめた「過去5年間の商品別被害集計」によると、印鑑や壺以外にも「人参凝縮液」「絵画・美術品」「宝石類・毛皮」などの購入に充てられている。1987年から2021年までの被害総額は1237億円超に上り、それも氷山の一角だという。

■「新世事件」で当時の会長が引責辞任

 会見で田中会長は「09年が当法人にとって大きな分岐点でした。一部信徒の経済活動が刑事事件となり、地方施設などに警察の家宅捜査が入る事態となり、当時の当法人会長が世間の道義的責任を取り、辞任した」と語り、霊感商法の摘発が元会長辞任のきっかけだったと認めている。この「新世事件」により、霊感商法が初めて犯罪認定された。

 民事では全国各地で裁判が行われ、例えば12年には福岡高裁が旧統一教会側に3億9000万円の支払いを命じている。

 00年、沖縄教区の幹部と信者が当時40歳代だった原告の信者(養女)に対し、「養母は先祖因縁のために病気で苦しんでいる」「養母の因縁は重いので聖本10冊を家に入れなければ養母の命は助からない」などと言って、複数年にわたって約4億3500万円を献金させていたのだ。

■「信徒が勝手にやっている」という建前

 自身も元信者で、37年間、脱会支援活動を続けている東北学院大非常勤講師の竹迫之氏がこう指摘する。

「会見では『法人としては』を随分強調していましたから、建前として信徒が勝手にやっているという理解で、『組織としてやったことはない』という言い分が成り立つと思っているのでしょう。霊感商法に関しては、以前のように印鑑や壺を売りつけるのではなく、物品の位置づけが、高額献金者に対する一種のご褒美的な記念品として、聖本などが渡されています。物品を介したお金のやりとりではないというつもりなんでしょう」

 田中会長は会見の途中で「そろそろ」という司会者の制止を「全部話させてください」と振り切り、予定時間を10分上回る40分間、言いたい放題だった。

下記の記事は本当なのか、作り話なのかわからない。自民党議員と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」のニュースや記事を見るたびに何か隠された物があると思う。
元信者の話はとにかく仲間が欲しいのなら残念な話だけど、これまでの付き合いでその人がどんな人なのかわからない付き合い方をしている、又は、浅い付き合いなら失ってもそれほどの事ではないと思う。小さい事で去っていく人達はどのみち、何か起きれば去っていく人達。
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」だけでなく、宗教に熱心な人達とは距離を置いた方が良いとの話は良く聞く。宗教に熱心でない家族だからさらにそう思うのかもしれない。ただ、友達の兄が違う宗教の奥さんと結婚して、別人になったとの話を何度も聞かされたので、気を付けないとの考えはある。
宗教の自由や信仰の自由はあると思うけど、宗教の教えが人生だったり、人生の哲学の場合、価値観が合わなければ妥協点を見つける事しか出来ない。同じ宗教でも教会が違えば価値観や人の考え方が違うと言っている人達の話を聞くと、いろいろあるんだなと感じる。
結局、自民党議員と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」で問題や現実をオブラートで包んでいたが、状況が変わったのだから当人達にとっては仕方がないでは済まないかもしれないが、仕方がないと思う。それでも世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が良いと思うのなら、信仰心は本物か、マインドコントロールが上手く行っていると思う。
やんちゃだった人達や不良グループに属していた人達だって、相手次第では差別される。同じ事。だけど、普通に生きていたり、成功している人達はいる。

「私は信者ですが、他人に寄付を求めることとかにも関わっていませんし、社会に悪いことは何もしていません。ウチも毎月、教団に送金はしていますけど、活動といえば、仲間と平和のイベントや劇団をボランティアで手伝ったり、フリーハグ活動をしたり、宗教というより信頼できる仲間とのサークル活動みたいな感じでしかないんです」

上記ぐらいの活動をしたいのなら、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を辞めて、他のキリスト教の洗礼を受けても出来ると思うよ。本当に信者を辞める事に対して引き止めがないのなら、変われば良いと思う。「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に拘る理由は?

 統一教会はフランスなど海外では宗教団体ではなく、カルト団体と見なされており、特に過剰な集金手法や周囲と断絶させる洗脳手法は反社会的とすらいえる。ただ、末端の信者はその悪質な霊感商法などをよく知らず、「昔は問題があったけど、いまはないのでは」と思い込んでいる人も多い。

 なにより、あの安倍元首相や多数の政治家が賛同していたほどだから、健全な組織だと思っても不思議ではない。前述のBさんも「安倍さんの祝賀メッセージは信者の多くが感激していたこと」と言っている。彼女は先の参議院議員選挙の応援で、組織から指示されて自民党議員に投票に行ったひとりだが、「いま世間のほうが急変して態度を変えた印象」とも言っている。

一度、立ち止まって何が真実なのかを考えた方良いと思う。カルトと見なしているのはフランスだけではないよ。アメリカもカルトと考えているよ。そして「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と接点のある多くの自民党議員や野党の政治達は勘違いさせた責任はあると思う。
アメリカ留学時代、アメリカ人から困った人を助けようとしたら、心中するぐらいの覚悟がないのなら(生半可な気持ちなら)関わるなと言われた事がある。冷たいなと思ったけど、いろいろな事を経験して思う事だが、簡単に助ける事が出来ないケースには、軽い気持ちで関わるととんでもない事になると言う事だった。溺れる者は藁をもつかむと同じで、助けてくれると相手が思うと付きまとわれる事だってある。冷たくするつもりはなくても、相手が冷たくされたと思えば恨まれる事だってある。人のトラブルを見て凄く理解できた。日本は、理想的な考え方をする人達が多いと思う。
宗教を解釈した人達の違いで、同じ宗教で殺し合う事だってある。批判すれば、神への冒涜として殺される事だってある。宗教は魂を救う事があるが、利用されると思考が停止して、偏った考え方になる危険がある。これがマインドコントロールだったり、テロ集団の一部はこの応用の延長線上にある。だからテロとか、民主主義への冒涜とか言いながら「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関係解消には消極的な事には笑えてしまう。


A couple pose with their assault rifle outside a Pennsylvania churchCredit: Photo John Chapple
TO HAVE AND TO HOLD Inside the bizarre mass wedding where hundreds of couples toting AR-15s and wearing crowns are blessed – and told to use their weapons to protect themselves from ‘Satanist systems’ Armed devotees drank holy wine and exchanged wedding vows at the US church - with one couple telling Sun Online the ceremony allowed them to “give thanks to God” for guns while making their relationship “complete”. 03/01/2018(THE SUN)


World Peace and Unification Sanctuary (世界平和統一聖殿(せかいへいわとういつせいでん)は、世界平和統一家庭連合(旧称世界基督教統一神霊協会)から分かれて成立した宗教団体である。サンクチュアリ教会、鉄の杖ミニストリーともよばれる。文亨進(世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖文鮮明と韓鶴子の7男)は有力なトランプ支持者であるとされ、AR-15を重要視する“Rod of Iron Ministries”を率いている事で知られ、2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件にも参加した)
Unification Church and Rev. Sun Myung Moon

This page contains information The Cult Education Institute has gathered about the Unification Church. (The Cult Education Institute)


ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ius*****

今まさにこの問題で悩んでます。
うちの実家は店を経営していますが、そのバイトに某新興宗教(統一教会ではない)の信者がいます。
親は、周りに一切布教行動はしない事を条件にその人を雇い、確かに店で布教活動するような動きは無いそうです。
しかし、母以外のスタッフに対して当たりが強く、母と周囲を分断して入信させて、最終的に店や遺産をせしめようとしているのではないか、という疑念があります。
母にもその可能性を伝え、適度に距離を保つように言ってはいるのですが…心配です。

やはり私と周りが説得して辞めさせた方が良いのでしょうか…

30代の「統一教会の元信者女性」が語る…「安倍元首相銃撃で人間関係が崩壊しました」(1/2) (2/2) 08/12/22 (現代ビジネス)

世界が変わった

 「安倍さんが殺されてから、世界が変わった感じです。友達が次々に電話に出なくなって、LINEの返事もなくなったり、遊び仲間からも外されたり」

【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

 いわゆる統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者、元信者たちの間で動揺が広がっている。それまで普通に付き合っていた人々から縁を切られたり、冷たくされたりしているという。

 冒頭の証言は30代女性の元信者Aさんのもの。Aさんは、両親が信者であることから大学を卒業して社会に出た20代前半までは自身も信者だった。

 「アフリカのコンゴの人と結婚する話を勝手に進められ、それに反発したのが脱会のきっかけでした。それまでは恋愛禁止とかギャンブル禁止とか言われるくらいで、特におかしな組織とは感じなかったんですが、結婚の話で親と大喧嘩して家を出たんです。最初は勤務先にまで親や連合の人が来て大変でしたけど、11年前に関西から関東に引っ越してからは普通に暮らせていました」

 かつての霊感商法の問題をよく知らない彼女にとって、統一教会は結婚の強制以外、特に異様な組織との認識がなかった。それゆえ、脱会後に知り合った友人たちにも「元平和連合」という言い方で信者時代の経験を話していたという。

 「それほど気味悪がられたりすることもなくて、大変だったね、くらいの反応だったんですけどね…」

 しかし、安倍晋三元首相が奈良市の演説中に銃で撃たれて死亡した事件のショックは大きかった。言うまでもなく、逮捕された山上徹也容疑者が供述した殺害の動機として、母親が統一教会に多額の寄付をして家庭が崩壊したことが挙げられている、と報じられたからだ。

 さらに安倍元首相や多数の政治家が、教団のイベントに参加するなど親密な関係にあったことが大きな社会問題となっていることも、ショックに拍車をかけた。

友達にウソをつかれる

 日本での統一協会の問題は、1980年代に霊感商法が広く批判され、実際に分かっているだけでも1200億円以上の被害が把握されており、それも全体の1割程度だと見られている。そのため「憲政史上最大の消費者被害」といわれ、ネット上では「暴力団よりもタチの悪い反社会的勢力ではないか」と言う人もいるほどだ。近年は政界との関係からか取り締まりが弱まり、メディアの報道も激減していた。

 そうした環境下で、世間では「平和連合」と言われても統一教会と分からない人もいて、「これまで元信者であることの不利益はなかった」とAさんは言う。しかし、事件によって、状況は一変してしまった。

 「私はもう脱会しているし、誰も勧誘したこともないのに、仲間内で『遊びに誘われたら統一教会のイベントだった』とかウソを言う人が出てきて、距離を置く友達も増えて、人間関係が一気に壊れた感じです」(Aさん)

 元信者であっても白い目で見られるのだから、現役信者はもっと厳しい。2人暮らしの母親ともども信者であるという20代女性Bさんに話を聞くと、事件後、アルバイト先の飲食店の上司に「職場で統一教会の信者だとウワサされている。事実なら辞めてほしい」と言われて職を失ったという。

 「私は信者ですが、他人に寄付を求めることとかにも関わっていませんし、社会に悪いことは何もしていません。ウチも毎月、教団に送金はしていますけど、活動といえば、仲間と平和のイベントや劇団をボランティアで手伝ったり、フリーハグ活動をしたり、宗教というより信頼できる仲間とのサークル活動みたいな感じでしかないんです」

「勧誘は一切していない」つもり  ただ、彼女の場合は数年前、親しくなった同僚を教団のイベントに招待したことがあり、「勧誘は一切していない」つもりでも、布教活動と見なされたことはあったと言う。

 「国際交流の集まりがあって、同僚が英語を上達させたいと言うので、無料で外国人と会話できる場として紹介しただけでした。教団に入れとかは一度も言ってないんですけどね。そのことも当時はそんなに強く抗議されたりなかったのに、いまになって、あいつはカルトだから近づくなとか言われ出した」

 こうした話は、過去十数年で統一教会の取材で知り合った、別の信者数名に聞いてみても、「仕事先をクビになったとかアパートを追い出されたとかの話が聞こえてきている」ということだ。

オウム事件のときに起きたこと

 そういう組織と関わっているのだから当然だという人も少なくはないだろうが、過去に似たケースではオウム真理教の例がある。1995年の地下鉄サリン事件などに教祖や幹部らが組織的に犯行に関わっていたことが判明し、連日メディアで異様な組織の実態が報じられた。

 当時1万人以上いた信者たちの多くは事件に無関係だったが、出家などしていなくとも、まるでテロリストのように扱われ、連日マスコミに追われ、職や住居、友人を失ったことがあった。

 テロ事件から10年以上が経っても、元オウム信者ということが分かると、友人や知人から「おまえもサリン作ってたの?」と聞かれたり、関係を断たれたりしたと話す人もいた。これと同じことが統一教会でも起き始めているというわけだ。

 統一教会はフランスなど海外では宗教団体ではなく、カルト団体と見なされており、特に過剰な集金手法や周囲と断絶させる洗脳手法は反社会的とすらいえる。ただ、末端の信者はその悪質な霊感商法などをよく知らず、「昔は問題があったけど、いまはないのでは」と思い込んでいる人も多い。

 なにより、あの安倍元首相や多数の政治家が賛同していたほどだから、健全な組織だと思っても不思議ではない。前述のBさんも「安倍さんの祝賀メッセージは信者の多くが感激していたこと」と言っている。彼女は先の参議院議員選挙の応援で、組織から指示されて自民党議員に投票に行ったひとりだが、「いま世間のほうが急変して態度を変えた印象」とも言っている。

 統一教会の霊感商法には本来、国や行政が率先して取り組むべき問題ではあるはずが、周知のとおり選挙の応援で肩を組んでしまった政治家たちがその旗を振れない様相になってしまっている。

 そうなると、一般の人たちは統一教会について問題意識を抱かざるを得なくなり、そのなかで、被害と直接無関係な信者、元信者に対しても厳しい態度が強まっていきそうだ。信者・元信者との絶縁や差別などでは、根本的な問題の解決には至らないのだが。

片岡 亮(フリージャーナリスト)

「仙台市長、半旗の依頼『当然」 安倍氏に弔意を表すため」を考えると仙台市長の考えるのは当然と言う事なのか?なかなか第二次世界大戦中のやり方は変わらないと言う事か?このような対応とそれを利用する人達、そしてこのような対応を見過ごす人達が次のステージに状況を推し進めると思う。 
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

お願いとか要請にするものだから、各校長判断となり、そうすると同じ市内で掲揚「する」「しない」で差が生じ、その説明責任が各校長となるわけです。そうすると、掲揚してもしなくても、他と違う事についての説明責任を校長が担うものですから、現場が大いに混乱したのでしょう。だから、これは委員会のトップもしくは行政のトップが判断して決定するものなのに、自分達の判断とそれに伴う責任をうやむやにして現場に丸投げしてしまった結果なのかと思いました。

安倍氏死去で半旗掲揚 仙台市教委通知に学校現場困惑 小中2校長が心境明かす 08/12/22(河北新報)

 仙台市教委が市総務局の依頼を受け、安倍晋三元首相の葬儀に合わせ半旗掲揚を全市立学校に求めた問題で、市内の小中学校長2人が匿名で河北新報社の取材に応じた。前例のない経緯で市教委から判断を委ねられた校長らは、当時の困惑した心境を証言した。

 安倍氏が亡くなった7月8日夜、市総務局は政府からの要請や依頼がない中で各部局に半旗掲揚を依頼。これを受け市教委は同11日付で全188の市立小中高校などに、12日の家族葬まで半旗掲揚を求める通知を出した。

 ある小学校長は市教委の通知に従い11日夕と12日昼、半旗を掲げた。校長1人で決断し、教員や児童には説明しなかった。

 「半旗掲揚の理由を教職員や児童に伝えるべきだったが、時間がなかった。本来ならば説明する義務があった」

 市教委からの通知に政府の要請文書が添付されていないことに疑問を感じた。中曽根康弘元首相の合同葬(2020年10月)の際の通知には、政府の要請文書が添付されていた。

 「『あれ、なんで(政府文書がないのか)』と思った。ふに落ちなかった」

 郡和子市長は「強制はしていない。それぞれの学校の判断だ」と主張するが、総務局通知は「遺漏のない対応」を求めていた。加えて市教委から通知があれば「『(半旗掲揚を)やりなさい』と受け止めるのが普通だ」と言い切る。

 掲揚するかどうか相談し合う校長らもいたと聞いた。「掲げる、掲げないの判断が学校によって異なる場合、市民にどう説明するのか。市教委はよく考えずに通知を学校に送ったのだろう。勇み足だ」と憤る。

 政府に先駆けて半旗掲揚を決めた仙台市。中学校長の1人も「通知を読んで『あれ?』と戸惑った」と明かす。

 「何らかの形で弔意を表すことはあるにしても、事件の背景が分からず政府の対応も決まらない中で、市はこういう方針を決めるのかと思った」

 市教委が定める半旗など弔旗の掲揚基準は「国や県、各局区等からの通知等により行う」とする。市教委から学校に出された通知には「総務局長より依頼がありました」「半旗掲揚にご協力ください」との記載があった。

 「通知には困惑したが、市としてそういう方向(半旗掲揚)なんだと受け止めた」と校長は振り返り、実際に掲揚したかどうかは「勘弁してほしい」とだけ語った。

仙台市長、半旗の依頼「当然」 安倍氏に弔意を表すため 08/09/22(共同通信)

 仙台市の郡和子市長は9日の記者会見で、安倍晋三元首相の通夜と葬儀に合わせ、市教育委員会が全市立学校に半旗の掲揚を求めたことに関し「憲政史上最長の首相で、東日本大震災からの復興にも尽力いただいた。弔意を表すため当然と考えた」と述べた。

 教育基本法は、特定政党の支持など学校の政治的活動を禁じるが、「政治的行為と捉えていない。各学校が判断するもので、強制するものでは全くない」と強調した。

 仙台市教委は、市総務局が7月8日夜に出した半旗掲揚依頼を受け、同11日付で、全市立校に「安倍晋三元内閣総理大臣の逝去に関する半旗の掲揚について(依頼)」と題する通知を出した。

下記の記事から判断すると政党や政治家は結構、無責任で詳細を詰めていないと言う事?「残された道は原発再稼働一択」に関しても無責任だと思う。
京都大学法学部卒業なので頭は良いのだろうが、それでも、この程度の事しか出来ないし、この程度の事しか考えられないのか、それとも政治家として生き残るためにもがいていると言う事なのか?
「残された道は原発再稼働一択」は安易だし、原発の問題や原発の廃棄物の問題を考えていないと思う。「メガソーラー」のように良く考えたら間違っていましたと言えば良い程度に考えているのだろうか?頭の良い政治家は詭弁者として優秀なのかもしれないが、全体的に考えるとどうなのかなと思う。
日本で太陽光発電の企業は残っていない。中国からの逆輸入。技術的に将来性はないのか、また、安く安定した品質の太陽光発電は無理なのだろうか?あと、日本は台風と洪水の問題があるから設置場所に関して難しい点はあると思う。

「メガソーラーには絶望しかない」と元環境大臣が覚悟の告白…「残された道は原発再稼働一択」(1/2) (2/2) 08/12/22 (現代ビジネス)

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細野 豪志(ほその ごうし) 衆議院議員 昭和46年8月21日生まれ、滋賀県出身。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員 (現三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング)。環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力発電所事故再発防止・収束)、総理大臣補佐官などを歴任。 ----------

【写真】車のナンバープレートで絶対に「使ってはいけない」4つの平仮名

なぜメガソーラーはトラブルが絶えないのか

 ロシアによるウクライナ侵攻、そして、円安によってエネルギー価格が高騰している。さらに、日本では、太陽光発電を中心とする自然エネルギーを普及するために莫大な補助金を支出しており、わたしたちは「再エネ賦課金」(再生可能エネルギー発電促進賦課金)として、電気代に上乗せされる形で徴収をされている。

 問題は電気代の値上がりだけではない。その太陽光発電・メガソーラーが、全国各地で、環境破壊を起こしトラブルが頻発しているのだ。

 元環境大臣である細野豪志元環境大臣は、3.11の東日本大震災時には、内閣総理大臣補佐官とし菅直人政権を支えていた。その後、原発事故担当大臣として東電に常駐しながら事故対応にあたり、その年に、環境大臣に就任。自然エネルギーの推進を図りながら、大飯原発再稼働に向けて当該地域の知事への説得役も担ってきた。

 原発処理を担当した大臣として、自然エネルギーを推進する立場にあった環境大臣経験者として、「メガソーラー・太陽光発電」をどう考えているのか。イトモス研究所所長・小倉健一が、直撃インタビューを敢行した。

 ──日本中で、メガソーラー(発電所)の設置が大問題になっています。そもそもメガソーラーは、発電規模が1,000kW以上の大規模な太陽光発電システムを指します。一般家庭の屋根に設置する太陽光発電システムは10kW未満ですから、その100倍以上になります。メガソーラー設置には、サッカーのフィールドの約2倍の敷地が必要です。震災を前後して、国が積極的に支援をしてきました。最近になって近隣住民とのトラブルが多発しています。細野元環境大臣の地元である函南町でも同様です。なぜ、メガソーラーはトラブルが絶えないのでしょうか。

 細野 根本的な問題は、メガソーラーの買取価格を高くつけすぎたことです。産業用の電力買取単価は、2012年は「40円+税」(※)を20年間約束するというものです。今では「10円+税」を20年間ですから、およそ4倍です。高い値段をつけてすぎてしまったがために、発電に適していないところでも十分に収益が可能となってしまい、自然環境や住民にとって迷惑な場所での開発が全国各地で起きてしまった。急斜面でつくったり、森林を伐採するので地域全体の保水力が落ちて土砂災害が起きます。

 細野 10年前の権利を持っている人、もしくは転売を受けた人は、あと10年間は権利を持っていることになりますから、無理にでも開発しようという動機が生まれてしまいます。もし、今の10円という価格なら、森林を開発してまで収益を得ることはできません。

原発に比べて甘い管理監督

 ──政府として、一度約束してしまったものは、対策が難しいということですね。乱開発をする業者に対しても国が管理・監督を怠ってきたツケのようなものを感じます。メガソーラーには絶望しか感じません。

 細野 たしかに、過去にさかのぼって法律の効力を持たせる「遡及法」でないと、メガソーラーを止めることは難しい。ただし、同じエネルギーに関していうと、原発は「遡及法」が適用されています。建設した当初よりも相当厳格な基準、世界でも厳しい基準、でないと稼働が認められていません。原発もルールを格段に厳しくしたのですから、太陽光・メガソーラーに関しても同様に厳しい基準を後から課すことは可能だと思います。

 細野 それと管理監督面でも、メガソーラーは原発と比べて相当甘い。地元・静岡を回っていると、富士山の麓ということもあって、メガソーラー天国のようにたくさん設置されているのが見て取れます。よく見ると、下草が生い茂っていたりと野放しに放ったらかしになっているものも多い。管理ができていない。

 原発は経産省が管轄していて、さらには独立性の高い原子力規制委員会が厳しいチェックを繰り返しています。テロ・戦争の危険性まで指摘を受けている状況です。

 細野 対するメガソーラーと太陽光発電ですが、林地開発は農水省の管轄で、エネルギーは資源エネルギー庁が管轄ですが、扱っている案件が多すぎて監督しきれていません。

 一番心配なのは、これから10年前に設置したメガソーラーや住宅用太陽光発電の大量廃棄時代がやってくることです。個別の所有権は次々と移っていく中で、有害物質をきちんと取り除いて廃棄されるのか。悪質なメーカーが対処しないのではないか。多くの懸念がありますが、これは政権に課せられた大きな宿題だと思ってます。

もう原発再稼働しかない

 ──細野元環境相の地元で開発が進められている「函南町メガソーラー」も住民トラブルが発生しています。報道を確認すると、川勝平太静岡県知事が「メガソーラーが森を破壊する」「住民の理解なしに進めるのは間違い」と口にしているものの、静岡県では着々と函南のメガソーラー事業を進めている印象を受けます。

 細野 函南で進められているメガソーラー事業は、決して認められるものではないと考えています。絶対に阻止しなくてはいけません。林地開発許可が降りているので難しいという人もいますが、この許可の前提となる「河川協議」ができていません。事業者は「協議はした」と主張してますが函南町は「していない」と言っています。当事者のうち、片方が協議をしていないというのでは話になりません。このような状態で許可をおろしてはいけません。知事は問題だと言っているけど、行政の側は認めてしまっている。

 ──元環境大臣として、原発再稼働に賛成し、太陽光に対しては反対。地球環境を守るためには、自然エネルギーには手を出さないほうがいいということでしょうか。

 細野 そういうことではありません。例えば、太陽光発電は多くのデメリットがある半面、防災施設には最低限の電源として導入するのがいいと思います。地震が起きて、他地域から送電ができなくなっても太陽光発電を備えた施設は、発電ができた事例があります。

 経済安全保障の観点からも、メガソーラーや太陽光発電は中国資本が強く、風力は欧州勢が強い。エネルギー供給の基幹部分を他国に委ねるのは危ないと思いますし、発電するたびに、国富が海外へ流れていくのはもったいないですね。風力についてはもう一度国産でできないかを考えるタイミングだと思います。

 細野 環境大臣時代には、地熱発電に期待していたこともありました。温泉や火山がこれだけある国土ですから、可能性を感じていたのです。ただ、実際に設置場所を考えたときに、景観を破壊せず、そして既存の温泉施設が近くにないという条件がネックになって、限定的なものになってしまいました。

 今後、蓄電技術やペロブスカイトなどの技術面でのブレークスルーは大歓迎です。

 しかし、今起きているこのエネルギー危機を解決する策は、原発再稼働しかありません。「再稼働」というぐらいですから、一度は動かした実績があります。ブラックアウト(大規模停電)リスク、産業リスク、低所得者がエアコンを切ることによる熱中症、健康リスクなど、一刻も早いエネルギーの安定供給を図るべきです。今すぐにやれることは、「原発再稼働一択」といって過言ではありません。

 ※出典:「太陽光発電総合情報」

小倉 健一(イトモス研究所所長)

眞子氏のように元皇族だからと言う事で、税金が投入されないのであれば、好きにすれば良いと思う。
出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしいと思っているので、当人が、自由になりたいのなら自由になれば良いと思う。
始まりがあれば終わりは必ずある。終わりがない始まりはない。

佳子さまに“間違いないお相手”とのお忍び愛報道 眞子さんと「同じ選択」なら秋篠宮家どうなる 08/11/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 秋篠宮家次女、佳子さまの交際報道が飛び込んできた。「女性自身」(8月23日・8月30日合併号)によると、お相手は学習院初等科時代の同級生で、学習院高等科を卒業後、有名私大の歯学部を卒業したエリート歯科医の男性。男性の両親は紀子さまと学習院の同級生で、現在まで家族ぐるみの交流が続き両家の関係は深いとのこと。

【写真】小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚!

 7月初旬、都内にある男性一家が運営する歯科医院兼自宅をお忍びで訪れた佳子さまは、2時間半ほど過ごされたという。

 この“お忍び愛”スクープで現実味を帯び始めているのが、佳子さまの結婚だろう。佳子さまは2019年に国際基督教大学(ICU)を卒業の際、結婚について次のようにお話しされている。

《結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》

 佳子さまはこれまで、学習院時代の同級生だった富士急行創業家の御曹司や、ICU在学中に留学した英リーズ大学で出会った東京農大出身の男性との関係が報じられたことも。

■結婚による皇族数減少への影響

 結婚といえば、姉の眞子さんと夫の小室圭さんの婚約が内定したのが、眞子さんが26歳のとき。昨年10月に小室さんとゴールインし、現在ニューヨークで暮らす眞子さんの場合、小室さんの母親の金銭トラブルの発覚がきっかけで、婚約内定から4年近くも結婚延期を余儀なくされた。

 本命と思しき男性が登場した佳子さまは、今年12月で28歳を迎える。結婚への障壁はないのか。

「今回報じられたお相手の実家は、3代続く地元で評判のいい歯科医院。しかも、学習院出身で秋篠宮ご夫妻とも交流がある方のようなので、眞子さんのときのようなトラブルが起こる心配はないと思われます」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さんの結婚に伴い、佳子さまは日本テニス協会の名誉総裁などの役職を引き継がれ、ここのところ公務に熱心なご様子だ。

「国民からの反対意見が多かった眞子さんの結婚を最後まで支持していた佳子さんは、眞子さん以上に皇室から出ていくことに強い思いを持っているといわれています」(前出・皇室ジャーナリスト)

 だが現在、公務に携わる皇族数の減少が、喫緊の問題の1つとされている。有識者会議では、その解決方法として、女性皇族が結婚後も皇室に残る案も出ている。そのため、将来、皇位を継承する可能性の高い、弟の悠仁さまのサポート役として佳子さまには結婚した後も皇室に残ることを期待する向きもあるようだが、果たして佳子さまは眞子さんと同じ道を歩まれるのか。

政治家達の言葉は基本的に信用できないと感じたケース。
嘘を平気で付く政治家達に将来を託せるのか?問題はここだと思う。

高市氏、旧統一教会系の月刊誌で対談 「関わり知らず」 08/10/22(毎日新聞)

 高市早苗・経済安全保障担当相は10日夜の就任記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の月刊誌に自身の対談記事が掲載されていたことを明らかにした。高市氏は「旧統一教会と関わりがある雑誌だとは知らなかった」と釈明した。

【写真特集】内閣改造の一日

 高市氏によると2001年3月、旧統一教会と関係が深いとされる世界日報社が発行する月刊誌に、政治評論家(故人)らとの対談記事が掲載されていた。毎日新聞などの取材を受け、国会図書館からコピーを取り寄せて確認したという。【鳥井真平】

警察が事実確認を安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件で行えば良いだけ。実際に、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」がどのような行動を行っているのか調べれば事実がわかる。
言い訳だけかもしれないが、多くの政治家達が「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、又は、関係組織だと知らなかったと言うのだから、これからは「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」とわかるように行動をしたり、発言をしたりすれば良いと思う。
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、又は、関係組織が多くの政治家達と関係を持っている事には驚いた。関係を持っている政治家達を政治家として認めるのか、関係を持っていない政治家候補を支援するかは、有権者次第だと思う。

【速報】旧統一教会・世界平和統一家庭連合が会見 名称変更に「主務官庁は難色を示した」「政治介入や不正はない」「全国の教会に脅し、大音量による罵声」と“被害”訴え 08/10/22(MBSニュース)

 安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件で、宗教団体の「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」が10日、会見を開きました。

【LIVE】旧統一教会「世界平和統一家庭連合」が会見…田中富広会長は何を語るのか

 田中会長は団体の名称変更について、「名称変更の相談を持ち掛けた当時の主務官庁は名称変更に難色を示し、変更認証申請をしないよう当法人を説得してきました。その後何度も主務官庁に名称変更の相談を重ねましたが、対応が変わらなかったので、2015年には、主務官庁が拒否するならば訴訟もやむを得ないと弁護士の意見書を添えて主務官庁に意思表示しました。これを受けて主務官庁は当法人の名称変更にかかわるものを受理し認証となりました。純粋な法律問題として適法に処理されたものでありそこはなんら政治的介入や不正はありません」と述べました。

「祝福結婚が男女の意に反して行われることはない」「多くのカップルは幸福円満に過ごしている」  また、田中会長は『好きでもない人とさせられる』等の報道に対して、「祝福結婚が男女の意に反して行われることはない。かつては文鮮明総裁に永遠のパートナーの紹介を受けていたが今は形も変わっている。離婚率は2%以下と少なく、多くのカップルは幸福円満に過ごしている」

「全国の教会に『殺すぞ』と叫ぶ脅し、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声」と“被害”を訴える  田中富広会長は「安倍元首相が凶弾に倒れられた直後から容疑者の犯行動機が当法人の信者である母親の献金であるという、いまだ確定しない状況から当法人へのメディア報道により、当法人の信徒から様々な被害が報告されています」と旧統一教会への被害を訴えました。

 具体例として田中会長は「全国の教会に殺すぞと叫ぶ脅しや、脅迫電話、街宣車での大音量による罵声、そして集会妨害、一般信徒の自宅にまで夜朝に押しかけてメディアによる過剰な取材、信徒の子どもたちが学校やサークルで受けるいじめによる登校拒否、あるいは信仰を理由に会社を辞めるよう追い詰められた家庭もあります」と被害を訴えました。

 旧統一教会をめぐっては、逮捕された山上徹也容疑者は「母親が宗教にのめりこみ、多額の寄付をして破産したので、恨みがあった」という趣旨の供述をしているということです。

人生の終わり、又は、集大成を失敗で終わった感じだと思う。

安倍元首相銃撃事件「一生背負っていく」 退任会見で二之湯氏 08/10/22(毎日新聞)

 二之湯智・国家公安委員長は10日の退任記者会見で、旧統一教会の関連団体が2018年に開いたイベント「ピースロード」で京都府実行委員長を務めたことについて「今となってはもう少し考えるべきであった」と述べた。

【沿道に大勢の人】安倍元首相のひつぎを乗せた霊柩車

 また、安倍晋三元首相の銃撃事件の警護態勢に関する警察庁の検証・見直し作業の途中で退任することについては「最後まで見届けることはできなかったが、後任の(国家公安)委員長のもとで立派な検証・見直しの結果が報告できるのではないか」と期待を寄せた。自身の責任については「非常に重く受け止めている。おそらく一生背負っていくことになるのではないか」と述べた。

 7月に参院議員の任期を満了して民間人閣僚となっていた二之湯氏は、今回の退任で政界を引退することになる。「最後に安倍元総理の銃撃事件や(旧)統一教会という問題があったが、私は私なりに一生懸命頑張った」と政治生活を振り返った。

 二之湯氏はこれまで、旧統一教会の関連団体のイベントであいさつしたことを認めた上で、「平和の祭典というか、運動を起こすのでちょっと名前を貸してほしい」と依頼されたと釈明。「それ以上の付き合いはない」「会員でもないし、(旧)統一教会がどういう教義をもって活動しているのかさっぱり分からない」「選挙活動については一切応援してもらっていない」と強調していた。「(今後は)議員活動はしないから、そういう関係は自然と消滅していくのではないか」とも話していた。【松本惇】

手嶋龍一氏「こういう発言はしない方が…」 二之湯国家公安委員長の“統一教会 分かりません”発言に苦言 08/03/22(スポニチアネックス)

 外交ジャーナリストの手嶋龍一氏(73)が3日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。18年に旧統一教会の関連団体のイベントで実行委員長を務めた二之湯智国家公安委員長に苦言を呈した。

 番組では二之湯国家公安委員長が2日の会見で「名前を貸してほしいということだったので貸した。統一教会がどういう活動をしているのか、さっぱり分かりません」と語ったことを紹介。この発言を受けて、MCの宮根誠司は「現役の国家公安委員長、警察のトップが“統一教会がどういう活動をしているのかさっぱり分かりません”と言う日本の危うさ、どう思いますか?」と問いかけた。

 これに対し、手嶋氏は「そういうふうに思っている政治家は全くいないと思いますね。選挙の時、(旧統一教会は)特に堅い票と資金があるので、とても頼りになるってことは、ほとんど全員の人が、お世話になっていない人も知っていたと思います」と断言。また、国家公安委員長という立場での発言については「ちょっと信じられない」と即答。「二之湯さんのために申し上げたいんですけど、こういう発言はしない方がいいと思います」と苦言を呈した。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

unnatura

安倍元首相が凶弾に倒れた際、政権はもとより安倍信者の皆さんやマスコミも、民主主義の危機、民主主義を守るために勝ち抜くと称して参議院議員選挙を闘った結果、大勝利を収めた。

しかし実態は井上候補の教団との癒着のビデオなどを見ることで民主主義を破壊する行為は自民党ではないかと国民も気づき始めたのではないか?当選するためには魂を売るではないが、国民の苦衷や被害も関係ない。それが、国葬反対論者が増えている最大の理由ではないか?

茂木氏が党としては関与していないことが分かったと何回も述べているが素直には信じられない。第三者委員会ででも作って調べないことには、この不信感はなくならないだろう。

旧統一教会と安倍氏の闇 古賀茂明〈週刊朝日〉 (1/2) (2/2) 08/09/22(AERA dot.)

「自民党として組織的関係がないことを既にしっかりと確認をしております」7月26日、自民党 の茂木敏充幹事長が、自民党と旧統一教会(以下、教会と呼ぶ)との関係について、こう断言する映像がテレビやネットで流れた。

【この記事の写真の続きはこちら】

 そのわずか2日後、これを全面否定するようなニュースが報じられた。

「安倍さんが、『統一教会に頼んでちょっと足りないんだウチが』と言ったら『わかりました、そしたらちょっと頼んでアレ(支援)しましょう』ということで」

 これは、伊達忠一元参議院議長の言葉だ(HTBの放送)。安倍さんとはもちろん、安倍晋三元首相のこと。伊達氏が2016年の参議院選挙で支援していた宮島喜文候補の得票が当選ラインに届かない状況だったので、安倍首相(当時)に頼んだら、安倍氏が教会の票を上積みしてくれたということを意味する。その結果、宮島氏は当選した。少なくとも、このケースでは、時の総理が、教会の票を割り振る役割をしていたということになる。

 伊達氏は当時、細田派(現安倍派)に所属し、当選した宮島氏も同派に入会した。少なくとも、当時の細田派と統一教会は、組織的に結びついていた。そして安倍氏がそのトップとして君臨していたわけだ。

 実は、それから6年後の今年、参議院選挙で奇妙なことが起きた。統一教会のおかげで当選したという宮島議員が、一度自民党の公認を受けたのに、なぜか、これを選挙前に辞退したのだ。極めて異例である。前出の伊達氏によれば、安倍氏から、今回の選挙では、教会の票を井上義行候補に割り振るので、宮島氏には回せないと言われ、それでは当選は難しいということで宮島氏が(表向き)自ら公認を辞退。立候補も取りやめたという。井上氏は、第一次安倍政権で安倍氏の秘書官を務めた人物だが、党内の評判はすこぶる悪い。しかし、安倍氏は、身内を優先して現職の宮島氏を切った。なんとも自分勝手な振舞いではないか。

 安倍派のある議員に電話で話を聞くと、統一教会は、安倍派に限らず幅広く国会議員の選挙のボランティアをしているという。ただで一生懸命やってくれるので、誰も断る人はいない。しかし、組織的な票の割り振りまでやってくれるわけではない。

 自民党の支持団体は、概ね派閥ごとの縄張りがあり、参議院選挙の場合は、ある団体が、常に同じ派閥を応援するケースや、3年ごとに二つの派閥を交替で応援するケースなどがある。統一教会は、安倍派の団体という仕切りで、参議院選挙では常に安倍氏の差配で教会側が票を割り当てることになっているという話だった。

 自民党と教会の癒着の歴史は古い。しかし、今日のように、大手を振ってイベントに参加するなどの行為が横行したのは、時の総理がこの団体との関係を隠さず大っぴらにそれを宣伝する行為をしたことの影響が大きいようだ。ある議員は、総理が表で親密にしていて、選挙の応援までしてくれる団体から案内が来れば、これを断る方が難しい、問題があると知っていても、総理がやってるから大丈夫だろうという安心感もあったと語った。

 これでも、岸田文雄首相は、安倍氏の国葬を強行するというのだろうか。

※週刊朝日  2022年8月19-26合併号から

「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」は信者を上手く利用し、自民党は国民を上手く利用したと言う点で共通点があるのではと感じる。まあ、信者の中には利用されていないと言う人達はいるだろうし、国民の中にも利用されていないと言う人達はいるだろう。事実は確認できないし、皆が同じようには思わない。選挙に関しては最終的に有権者がどう思うのか次第。そして、野党が不甲斐ないので日本の将来はとても暗いと思う。何が正しいのかはわからないが、多くの人達が誰かに利用されているのは間違いないと思う。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

sug*********

>関係を持つこと自体が問題なのではなく、秘匿しなければ ならないことがおかしいのではないか

これが公明党や幸福実現党との大きな違い。
特に「真正保守」だの「愛国」だのと息巻いていた議員たちが 韓国の「売国的活動をする宗教」と深く関係していたという 「二枚舌」だったというのが一番の問題。
本来、こうした話は「保守系識者」こそが問題視すべきなのに 全くスルーしてしまってるのが情けないところ。

自民と旧統一教会 なぜ関係を隠すのか 08/09/22(毎日新聞)

 北海道大学教授の桜井義秀氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。

 「旧統一教会と関係のあった議員は『支援に対する見返りは何もない』と主張している。しかし、基本的にはバーターのはずで、何かをしてもらったら何かを返すものだ」と指摘した。

 宗教社会学が専門の桜井氏は、「旧統一教会と自民党の問題は、その関係が有権者に見えにくいことだ。旧統一教会と日本会議の双方から支援を受けている議員が多いが、両団体の思想は合致しない点が多い。関係を持つこと自体が問題なのではなく、秘匿しなければならないことがおかしいのではないか」と言う。

 「こうした不透明な関係は、有権者が選択する権利を行使する機会を奪っている。私たちは政治家の功績や実績、選挙公約や人柄などを信じて投票している。教団との関係を秘匿することは、有権者への裏切りとも言える」と語った。

市長は自民党の参院議員を1期6年務めていましたが、その間は一切関係なかったとしています。

やはり多くの政治家達は勝つためには妥協すると言う事だろう。逆を言うと、信念を持った政治家達は膠着状態では勝てない可能性があると言っているのと同じだ。
これで良いのだろうか?勝った政治家達は見返りにいろいろな便宜を図る。例え、便宜が信者獲得に繋がり、それにより苦しむ家族がいるとしても、目を瞑ると考えると勝った政治家の中には偽善者がいるのは間違いないと言う事だろう。
これを民主主義だと自民党は言うのだろうか?

荻原健司市長「認識はあった」 旧統一教会関連団体の会合にビデオメッセージ送付 選挙の応援への「お返しの気持ち」 08/09/22(NBS長野放送)

長野市の荻原健司市長は9日、2022年1月の旧統一教会関連団体のイベントに市長としてビデオメッセージを送っていたことを明らかにしました。

【動画】荻原市長「もっと慎重にすべきだった」

長野市・荻原健司市長:
「今年1月下旬、関連する団体が主催する会合にメッセージを送ったことがある」

長野市の荻原市長は9日の定例会見で、2022年1月の旧統一教会関連団体のイベントにビデオメッセージを送っていたと明らかにしました。

霊感商法や強引な勧誘が社会問題となった旧統一教会は、2015年に「世界平和統一家庭連合」と名称を変更しましたが、安倍元首相の銃撃事件を機に政治との関わりが注目されています。

荻原市長は2021年10月の市長選の際、街頭演説に旧統一教会の関連団体の関係者が応援に来たことへの「お返しの気持ち」で送ったとしています。

長野市・荻原健司市長:
「旧統一教会の関連団体だという認識は持っていた。ここ最近は社会問題化している、あるいは事件として扱われているという情報に接してはいなかったので、かつてのような団体ではないのだろうと」

荻原市長はビデオメッセージについて「もっと慎重にすべきだった」と述べました。

市長は自民党の参院議員を1期6年務めていましたが、その間は一切関係なかったとしています。

「『同じ弁護士なのに』と呆れ声」と思う方が間違い。弁護士は弁護をする人。悪人でも、殺人者でも、弁護を受ければ弁護しなければならない。
弁護士は正義の味方と考える方が間違い。弁護士は法の知識を使う事によって、正義の見方にもなれるし、お金の亡者や悪人の見方にもなれる。
勘違いはやめる方が良いと思う。
話はそれるが、弁護士やコメンテーターが使う方法の一つにはスモークスクリーンがある。スモークスクリーンとは smokescreen:something said or done in order to hide the truth(Collins)
つまり、事実を隠すために何かを言ったり、何かをする事。誤魔化しが近い言葉だと個人的には思う。

橋下徹「ミヤネ屋」で紀藤氏に徹底論破される「同じ弁護士なのに」と呆れ声 08/09/22( 女性自身)

8月8日に放送された『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、元大阪府知事の橋下徹氏(53)が全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏(61)に論破されるシーンがあった。ネットでは橋下氏に対して呆れる声が上がっている。

連日、“旧統一教会と政治家の癒着”について取り上げている『ミヤネ屋』。そこで、この日はカルト認定をするために10の基準を掲げるフランスの反セクト法、通称「反カルト法」を引き合いに出し「カルト宗教を取り締まる法律は、日本でも実現するべきか」について議論が交わされていた。

司会の宮根誠司(59)らと共にスタジオ出演していた橋下氏。中継先にいた紀藤氏の「反カルト法のような法律を導入すべき」という提言に、「反カルトというのは、あくまでも宗教に絞った規制。でも、(信者が)信じているのはしょうがない。だから教義内容や内心に踏み込むのは危険」と返した。

すると紀藤氏は「教義に踏み込まない」という橋下氏に対して「’70年から’80年代で欧米で議論されていた、40年前の議論を蒸し返している」といい、「基本的には信教の自由には立ち入らない。諸外国の常識で、カルト規制法もそう。そしてカルト規制法は団体規制なので、宗教団体に限らない」と述べた。

しかし、橋下氏は「日本では団体に対する規制は慎重になっている。治安維持法で特定の団体や思想を弾圧した経緯があるので」とコメント。そして「日本は、個別に摘発して解散に追い込むというやり方。だから反カルト規制法というものは作れません」と持論を展開した。

ところが紀藤氏は「難しいからできません、では政治家は成り立たない」と指摘。「他の国では、免税資格を取り消すことと法人格を取り消すことは違う。団体を解散させることも違う。3つの段階がある」といい、「基準を当てはめた時に、どの段階のことをやるのかという議論はきめ細かく進めたほうがいい。解散命令の基準になりうるものも作るべき」と反論した。

その後、橋下氏が「“難しいから”ではなく危険だから。中国もロシアも弾圧に向かっている。その反省をもとに団体に対する規制は慎重になろうというのが日本のやり方」と語り、2人の応酬は終わった。ところが、この“舌戦”がネットで話題を呼ぶことに。

「橋下氏は『40年前の議論を蒸し返している』と指摘された上に、エビデンスをもとに紀藤氏から反論されました。また紀藤氏は長くカルト問題と関わってきた分、自身の考えをもとに『解散命令の基準を作るべき』などの提言も行っていました。橋下氏も紀藤氏も共に弁護士という職業であり、その差を比較する声がネットで相次いでいます」(テレビ局関係者)

そのためTwitterでは「同じ弁護士なのに」といい、こんな声が上がっている。

《どうやら紀藤弁護士が鋭すぎて。橋下も同じ弁護士だとすっかり忘れてた》
《橋下さんはソワソワ、スタジオから周りの岸さんなどコメンテーターや宮根さんに目配せして同意を得ながら、話を無理に広げて時間稼ぎをしながら。かたや紀藤弁護士はモニター画面から一人、悠然と待ち、聞かれたときだけ端的に切れ味鋭く》
《同じ弁護士でもこうも違うものなのか》

自民党は「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」そして旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」と関係が深く、関係を絶ちますとか、カルトの定義及び問題が宗教団体やあらゆる組織の違法行為を取り締まる法律を通すと言えない事が、既に関係の深さを示していると思う。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治との関係については、入閣する新閣僚に加え、現閣僚や副大臣も含めて関係性を点検し見直す考え

萩生田光一経済産業相は留任を含め、閣内か党の要職での起用が検討されている

萩生田さんは、イベントでの来賓祝辞や関連団体への会費支払いをしており、統一教会と関係があります。

このような甘々な小手先の内閣改造で、支持率回復は目論むのもどうかと思います。

国土交通相のポストも、長年にわたりSGから組織的支援を受けて当選している公明党の指定席になっているのもおかしいです。

問題山積なのに臨時国会をわずか3日間で閉会させた一方で、岸田内閣の最重要課題かのように国葬を強行する姿勢は、我が国のリーダーにふさわしいとは思えません。

岸田さんが自民党と統一教会の関わりを否定し、国会での調査も消極的では、内閣改造をしたところで支持率低下に歯止めはかからないと思います。

aiz*****

これは国として旧統一教会を「社会的に問題が指摘されている団体」として認めたということでしょうか。2015年の名称変更の認証の経緯についても、国として具体的な調査を命じてほしいです。自民党議院は国が「社会的に問題が指摘されている団体」とたくさんの付き合いをしてきたということになります。自民党はどういう対応を取るのでしょうか。

【速報】松野官房長官 旧統一教会との関係見直しを閣僚に指示 08/08/22(フジテレビ系(FNN))

松野官房長官は8日、旧統一教会と政治との関係について、各大臣に関係見直しを指示したことを明らかにした。

松野官房長官は8日の記者会見で「いわゆる旧統一教会と政治家との関係については国民から様々な意見が寄せられており、社会的に問題が指摘されている団体との関係については、政治家として十分注意しなければならない」と述べた。

その上で、同日の閣僚懇談会の中で、岸田首相の指示を受け、各大臣に対し、国民に疑念を持たれることのないよう当該団体との関係を点検し、厳正に見直しを行うよう指示したことを明らかにした。

また各大臣に対して、副大臣や政務官にも、旧統一教会との関係見直しを伝えるように指示したことも明らかにした。

政治部

与党だけでなく、野党の政治家達にも「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」そして旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」に関係している政治家達が存在するから、大きな問題なのに野党の動きが遅いと思う。
日本の政治は誤魔化しの政治だったことが疑われる。安倍晋三元首相と自民党が「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」そして旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」がどれほど関係していたのか、警察が真剣に調査するとは思えないところが既に問題。

旧統一教会報道で評価される「ミヤネ屋」に府政関係者〝維新や立民にも忖度なしで〟の注文 08/08/22(東スポWeb)

 安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件から1か月。山上徹也容疑者の供述で政界と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に注目が集まる中、報道するテレビ局の評価が真っ二つに分かれている。

【写真】不謹慎! 山上徹也容疑者の銃撃フィギュア

 この問題について及び腰と言われるNHKに加え、当初は乗り気だったテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」も旧統一教会に詳しい有田芳生氏が出演後、扱いが激減。一部では自民党大物議員の圧力があったとも報じられている。

 一方で積極的に報じているのが、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」とTBS系「ゴゴスマ~GoGo Smile」だ。同問題に詳しい有田氏や紀藤正樹弁護士、ジャーナリストの鈴木エイト氏らが出演して問題点を説明。「これまで一切の関係を持っていないと確認できた」「何が問題か分からない」などとしらばっくれる自民党に鋭く切り込んでいる。

 中でも「ミヤネ屋」のスタンスに対してはネット上で評価する声が目立ち、実業家のひろゆき氏も絶賛。視聴率もアップしている。

 テレビ局関係者は「『ミヤネ屋』は大阪・読売テレビ、『ゴゴスマ』は名古屋のCBCテレビ制作なのが大きいのでは。国会がある東京のキー局は自民党や政権に忖度して、どうしてもやりづらいから」と指摘する。

 ただ忖度は大阪にもあるようで…。府政関係者は「旧統一教会の報道では、『ミヤネ屋』の姿勢は素晴らしいが、読売テレビは自民だけでなく維新や立民も全部やってほしい」と話す。

 維新は先日、所属議員と旧統一教会との関係を調査、発表したが、同関係者は「内容的にはお得意の『やってる感』アピールで薄っぺらい」と一蹴。こう続ける。

「一連の問題で松井一郎代表、馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長、足立康史衆院議員などの幹部クラスが旧統一教会とズブズブなのが知られている。読売テレビは足立氏にこそ直撃していましたが、2年前の吉村洋文知事の〝イソジン会見〟や情報番組に何度も出演させるなど、維新に近いと言われています。今後、どこまで掘り下げられるか」

 お手並み拝見だ。

東京スポーツ

理論や綺麗ごとの世界で全てが解決するの訳がないのが現実。
ウクライナとロシアの戦闘が一番の例。また、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」そして旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」について大手メディアが取り上げなかった。
ウクライナとロシアの戦闘で多くの国が軍事費や防衛費の予算を増やしている。なぜなのか?それは綺麗ごとではこの世の中の問題を解決できないから。
仮に、安倍元総理の殺害未遂で山上容疑者が終わったならば、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」、関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」そして旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」がこれほど注目を浴びる事はなかったと思う。
神風特攻隊は美化される事は多くあるが、アメリカ側からしたらクレイジーな死神である。国や家族を守るために自らの命を犠牲にして、相手に打撃を与える事は、反対側の立場に立てば、自分達を殺しに来るクレイジーな死神。日本の立場から考えれば、立派な事かもしれないし、命を犠牲にしてまで日本や天皇に忠誠を尽くす立派な軍人。
一方だけが完全に悪いケースはあるかもしれないが、完全に悪いばかりではないと思う。
ジャーナリズムはペン一つで変化をもたらすかもしれないが、必ずしもそうではないと思う。
知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で検査や監査の問題点や適切に法や規則改正が放置されている可能性が判明した。26人はこのために死ぬべきだったのだろうか?もし全員が救助されたら、事故が起きても、これほど注目を受けただろうか?たぶん、答えは「NO」だと思う。何か大きな事故が起きるから、誰かが犠牲になるから、変わるのだと思う。本当はそのような事が起きる前に変わるべきだろうが、日本だけでなく、一般的に世界的に見ても何か特別な悲劇や犠牲が起きないと注目を受けないし、変わらない。今回は、それが安倍元総理、山上容疑者及び世界平和統一家庭連合(旧統一教会)だったと言うだけで特別ではない。赤木ファイルの自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんのケースは問題ないのだろうか?彼は殺害されていないし、銃殺されていない。しかし、自殺するような状況に追い込まれた。これは問題ないのだろうか?赤木俊夫さんの妻雅子さんは、法の制度に基づいて戦っているが、結果はどうであろうか?韓国ドラマでは、直ぐに政治的な圧力やお金でいろいろな人間に圧力をかけるパターンが多いが、実際にドラマのように公平でない力が動いた場合、現行の法制度で解決できるのか?正義は勝つはアニメやドラマの世界だけで、正義はたまに勝つが現実ではないのか?
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の収入の6から7割が日本からと言う情報にも驚いた。メディアのジャーナリズムはどこにあるのかと疑問に感じた。

「政治の意図とか不作為によって教団が温存されてしまった結果として今回、蓄積したものが爆発して事件が起きてしまったと捉えるべきだと思うんです。そうすると、これを機にきちんと政界と統一教会の関係を整理して統一教会とある程度、日本社会が決別していかないとまた同じ事件が起きるんじゃないですかと考えると、今回、岸田さんも含めて自民党がもっと真剣に統一教会との関係、歴史的なものを含めて調べて明らかにしてここで決別すべきだと表明すべきだと思います」とコメントしていた。

個人的にはこんなコメントぐらいでは何もかわらない。「蓄積したもの」が存在しても、爆発に結びつくもう一つの要因が必要。「蓄積したもの」がなければ、火をつけても爆発しないかもしれない。火がついて直ぐに消えて終わりのケースだってあると思う。また、日本の報道よりも早く、海外の英語の記事は安倍元総理、岸信介、そして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関する英語の記事が出た事自体、日本のジャーナリズムのレベルは低いと判断する。なぜ、似たような記事が出なかったのか?そこについてコメントが欲しかった。まあ、言いたい事だけを言って、ジャーナリストとして生きて行くのは厳しいかもしれない。だから黙っている人達が多かったのではないのかと個人的に推測する。

青木理氏、「旧統一教会」と政治家の関係で「安倍元総理の銃撃事件がパンドラの箱を開けたと捉えるのは絶対にマズイ」 08/07/22(スポーツ報知)

 TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は7日、旧統一教会の世界平和統一家庭連合と政治家との関係について特集した。

 その中で岸田文雄首相が10日に内閣改造を行う考えを示したが人事について「新閣僚だけではなく、現閣僚や副大臣を含めて当該団体との関係をしっかり点検してその結果を明らかにして適正な形で見直すことを指示したい」と述べたことを伝えた。

 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏は一連の問題に「重要な点なので強調しないといけないのは、安倍元総理の銃撃事件がパンドラの箱を開けたと捉えるのは絶対にマズイんです。ある意味で暴力の連鎖を呼びかねないわけですから、そういう捉え方を絶対にマズイと強調しなくてないけない」と指摘した。

 その上で「僕はその逆なんじゃないかという気がしている。70年代、80年代から霊感商法とか合同結婚式とか数々の社会的な問題を起こしてきた反社会性の高い教団に対して、もっと早い段階で警察とか行政が実態解明に乗り出していれば被害はその時点である程度、抑えられていた。ところがそれをしなかった」と指摘した。

 さらに「政治の意図とか不作為によって教団が温存されてしまった結果として今回、蓄積したものが爆発して事件が起きてしまったと捉えるべきだと思うんです。そうすると、これを機にきちんと政界と統一教会の関係を整理して統一教会とある程度、日本社会が決別していかないとまた同じ事件が起きるんじゃないですかと考えると、今回、岸田さんも含めて自民党がもっと真剣に統一教会との関係、歴史的なものを含めて調べて明らかにしてここで決別すべきだと表明すべきだと思います」とコメントしていた。

“「統一教会問題」取り上げるのは「犯人の思う壺」”論の誤り 08/07/22(ヤフーニュース)

郷原信郎郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士

安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者が、母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」にのめり込み、多額の献金で破産し、家庭が崩壊したことで恨みを持ち、そのトップを殺害しようとしたが、それが困難だったことから、同団体とつながりがあると思えた安倍氏を襲撃したと供述していると報じられたことを契機に、自民党を中心とする保守系政治家と旧統一教会との関係が、マスコミで、連日大きく取り上げられている。

それに対して、立憲民主党、日本維新の会などは、党所属議員と旧統一教会との関わりを調査し、その結果を公表するなどしているが、自民党は、茂木敏充幹事長が、

「党とは組織的な関係はないことが確認できた」
と繰り返し、関係が明らかになった議員個人が弁明するだけで、所属議員と旧統一教会との関係を積極的に調査しようとはしない。

マスコミの側も、TBS、日本テレビ等が、ワイドショー等で連日、長時間かけて「旧統一教会と政治の関係」を取り上げているが、フジテレビ、NHKなどは、この問題については、政党や政治家側の対応を取り上げるだけで、積極的に取り上げようとはしない。 当初、連日、「羽鳥慎一のモーニングショー」「大下容子のワイドスクランブル」等で旧統一教会問題を取り上げていたテレビ朝日も、出演者が、
「『政治の力』で旧統一教会に対する捜査が中止された」
と発言して以降、テレ朝のワイドショーでは全く取り上げなくなっている。

このように、この問題をめぐって極端に対応が分かれていることの背景に、「安倍元首相を殺害した犯人の思う壺にしてはならない」、という意見が影響しているように思える。

元自民党副総裁の高村正彦氏は、過去に、統一教会の訴訟代理人を務めたことについて週刊文春の取材を受け、
「勝共連合と統一教会がいいか悪いかは別として、この事件で統一教会が取り上げられることは、テロをやった人の思う壺なので正しいとは思えない」
などと発言した(週刊文春7月28日号)。この意見が、一部で「正論」のように受け止められているようだ。

確かに、意図的に人の命を奪う「殺人行為」は、絶対に許容できないものだ。犯人の意図どおりの結果となり、目的が実現してしまうことで、模倣犯や同様の殺人行為が誘発されるというのであれば、犯人の目的が実現しないよう配慮する必要があるということになる。

しかし、一般的に考えた場合、果たして、犯人が意図したとおりの結果になることが、「犯人の思う壺になる」として、避けるべきことなのだろうか。報道などで、そのような配慮をする必要があるのだろうか。

殺人にも様々なものがある。通り魔殺人や衝動的・偶発的殺人などは、犯人が達成しようとする明確な目的がない場合も多いが、計画的殺人には動機があり、それによって、犯人が実現しようとする目的がある。特に、山上容疑者のように、ただちに逮捕され処罰されることを覚悟して、公然と行われる確信犯的な殺害行為の場合、それによって実現しようとする明確な目的がある。その多くは、被害者側に対する「恨み」である。「恨み」によって確定的殺意を生じ、逮捕覚悟で殺害に及ぶという典型的な殺人事件の場合、殺害に成功すれば「恨み」を晴らすことになる。そうならないよう犯行で受傷した被害者の救命行為が行われるが、そのかいもなく被害者が死亡した場合には、犯人の目的は、完全に達せられることになる。

しかし、殺人を犯した者に対しては、厳正な刑事処分が行われる。刑事裁判が行われて、情状に応じた刑罰を科す判決が下されることになる。「怨恨による確定的殺意に基づく計画的殺人」に対しては、特に厳しい処罰が行われる。犯人は、長期間、場合によっては一生服役することになる。それによって、犯人の再犯を防ぐだけでなく、同種の犯罪を抑止する「一般予防」も図られるというのが、刑罰権の発動によって犯罪を抑止する国家の基本的作用だ。

それゆえ、恨みによる殺人事件が起き、その結果、犯人の恨みが晴らされたからと言って、他人に恨みを持つ人間が次々と殺人事件を起こすわけでもないし、ただちに同種の行為、模倣犯が誘発されることにはならない。通常、事件の報道において、怨恨が動機であることやその中身の報道が差し控えられることもない。

事件の捜査の中では、そのような動機の要因となった事実が実際にあったのかどうか、動機の裏付け捜査が行われる。公開の法廷で行われる刑事裁判で、その捜査結果が検察官立証の中で公にされる。弁護人にとっても、殺人事件の動機は「重要な情状事実」なので、被疑者・被告人から十分に話を聞いて、弁護人立証を行うことになる。

社会の耳目を集める事件であれば、犯行動機に関連する事実、被害者に関する事実について、詳細な報道が行われることが多い。犯行動機につながった被害者側の行動がセンセーショナルに報道され、それが過熱することもある。それは、時に、死者の名誉を害し、犯人にとっては犯行の目的実現を一層高めることになるが、それが「犯人の思う壺」だと言って、報道が差し控えられることはない。

殺人の動機となった「恨み」が、被害者個人ではなく、被害者が所属する、或いは関連する組織に対して向けられたものである場合、構図は若干複雑になる。その場合、「恨みを晴らす」という動機の中に、当該組織の悪事を「告発」し、その事実を社会に晒すことが含まれることもある。

この場合、まず問題となるのは犯人が「組織に対する恨み」を抱くに至った事情、その恨みを逮捕・処罰を覚悟してまで晴らしたい、当該組織の問題を社会に明らかにしたいと思うだけの「組織側の悪事」が実際にあるのかどうかである。そして、もう一つ重要なことは、そのような「組織に対する恨み」が、なぜ被害者「個人」への殺意に向かったのか、それが、了解可能なものなのかという点である。

それらは、犯行動機に関する重要事実として当該事件の刑事裁判で認定されることになるので、捜査の段階でも十分な証拠収集、事実解明が行われる。社会の耳目を集める事件であれば、それらの点に関して、様々な方法で取材が行われ、裁判で明らかになる事実を先取りする形で報道が行われることになる。

山上容疑者は、旧統一教会という組織に対して恨みを抱き、最も影響力の大きい「旧統一教会の関係者」である安倍元首相を殺害することによって、旧統一教会に対する恨み、その悪事を社会に晒したいという目的で犯行に及んだとみられる。

そのような山上容疑者の犯行動機に関する供述を裏付ける事実があるのかどうか、つまり、「旧統一教会」の山上容疑者自身やその家族に対する「悪事」が実際にあったのか、それがどの程度のものだったのか、捜査によって解明が進められている。また、そのような「旧統一教会への恨み」を安倍元首相に向けた理由が、了解可能なのか、合理性があるのかについても、鑑定留置によって、山上容疑者の精神状態について精神医学に基づく分析が行われている。

犯行動機に関する裏付け捜査として、山上容疑者の「旧統一教会への怨み」の原因となった、「母親が旧統一教会にのめり込んで破産し、家庭が崩壊した事実」が確認される。事件の背景として欺罔的な信者勧誘や家庭を崩壊させるような多額の献金という「反社会性の問題」も重要となる。事件をきっかけに、それらが、犯行動機に関する事実として報道されるのは当然だと言えよう。

そして、山上容疑者の殺意が安倍元首相に向かった原因について、国会議員が、旧統一の教会イベントに参加したり祝電を送ったりすることで、そのような団体に「お墨付き」を与え、入信の勧誘や信者への献金要請をやりやすくしている事実があり、安倍氏が、UPFの国際大会でリモート基調演説をしたことが山上容疑者の安倍氏への殺意につながったとされている。そのような安倍氏の行動が旧統一教会への「お墨付き」に絶大な効果があったとすれば、殺害の動機に関する重要事実だ。関連団体の国際行事に動画メッセージを送った事実や、その背景にあった旧統一教会と安倍氏との関係も、安倍氏に殺意を向けたことの裏付け捜査の対象となるのは当然だ。これらが事件の捜査で解明されていくだけでなく、それらに関連する事実が、社会の関心事として報道されるのも、事件の社会的、政治的重大性を考えれば当然のことと言える。

山上容疑者の犯行の目的には、単に恨みを晴らすだけではなく、「最も政治的影響力が大きい旧統一教会のシンパであった安倍元首相」を殺害することで、社会の関心を旧統一教会の反社会性と、政権与党である自民党議員との関係に向けようとする「告発的動機」もあったように思える。実際に、事件を機に、その問題がマスコミ等で大きく取り上げられ、相当程度目的を実現している。

高村氏が言う「犯人の思う壺」というのは、このような「告発的動機」の目的が達成されることを問題にしているように思える。しかし、その点について犯人の意図するとおりの結果になったからと言って、犯行自体が正当化されるわけではないし、処罰が軽減されるわけでもない。問題は、山上容疑者が行った「告発」を契機として、そのような問題を、社会がどう受け止め、どう扱うか、それらについてどう判断すべきかということだ。

旧統一教会の欺罔的な入信勧誘や多額の献金要請などが反社会的なものとして報じられていることや、自民党議員への選挙協力などの報道内容が事実に反しているとか評価が間違っているというのであれば、誤りを指摘し、反論すればよいことである。旧統一教会と国会議員との関係を取り上げること自体が、山上容疑者の意図を実現し、「犯人の思う壺」になることを理由に差し控える理由は全くない。

郷原信郎
郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士 1955年、島根県生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年に弁護士登録。08年、郷原総合コンプライアンス法律事務所開設。これまで、名城大学教授、関西大学客員教授、総務省顧問、日本郵政ガバナンス検証委員会委員長、総務省年金業務監視委員会委員長などを歴任。著書に『告発の正義』『検察の正義』(ちくま新書)、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『思考停止社会─「遵守」に蝕まれる日本』(講談社現代新書)など多数。

「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と関連がある事を堂々と認めて次の選挙を戦えば良いと思う。
「県内のコースには旧東海道などが含まれており、文化的な意味合いがあると判断」は事後に考えた言い訳だと思う。まあ、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の過去及びこれまでのやり方を理解した上でも、参加する理由はあったと言う事とも言える。

旧統一教会系イベント、自民県議が実行委員長…「やり手いないならと引き受けた」 08/07/22(朝日新聞)

 自民党の佐地茂人・静岡県議(静岡市駿河区選出)が、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の関連団体によるイベント「ピースロード」の県実行委員長を、複数回務めていたことがわかった。佐地氏が6日、取材に対し明らかにし、団体からの選挙の支援や政治献金については「ありません」と否定した。

【図表】旧統一教会との関係が判明した主な政治家

 佐地氏によると、ピースロードは若者らが世界平和を訴えながら自転車で各地をリレーするという企画。教団関係者の知人から依頼され、コロナ禍前に複数回、実行委員長を務めたという。

 県内のコースには旧東海道などが含まれており、文化的な意味合いがあると判断したといい、佐地氏は、「他にやり手がいないならと引き受けてしまった」と語った。今後の関わり方については、「考え直す」としている。

宗教の信仰は自由かもしれないが、カルトに認定される宗教には他の宗教と同じ待遇を与えるべきでないと思う。早急に、カルトの定義を設定し、関連する法律を設定するべきだと思う。ただ、自公の議席を考えると無理かもしれないが、支持率が下がれば変化は起きるかもしれない。
下記の記事で言える事だが、頭が良い事と適切な判断が出来る事は別問題だと思う。東大生の判断は正しいと考えるのは間違い。

東大生4人が創設した旧統一教会系の学生団体「UNITE」“安倍応援団”としての行動(1/2) (2/2) 08/06/22 (NEWSポストセブン)

 安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信した母親が全財産を教団に貢いだため裕福だった家庭が崩壊、貧困の中で育ち、憎しみのはけ口を安倍氏に向けた。しかし、それとは逆に、同教団には安倍氏を熱心に応援する2世信者たちがいた。

【画像】2021年9月、友好団体の集会にメッセージを送った際の安倍晋三氏

 安倍氏は政権に返り咲いて3年目に大きな危機を迎えた。安倍政権が推進した安保法制(2015年)に反対するデモが国会を取り囲み、支持率は急落、若者に抗議活動を呼びかける学生組織SEALDs(シールズ)がマスメディアの脚光を浴びた。その頃、そうした流れに対抗して現役東大生4人が結成したのが「国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE(ユナイト)」(2016年1月結成)だ。創設メンバーの4人は全員、旧統一教会の2世信者だ。

 UNITEは各地に結成され、〈安保法制 賛成〉〈憲法改正支持! 安倍政権を支えよう!〉などと書かれたプラカードや横断幕を持って全国の主要都市で遊説やデモ行進を展開した。

 まさに若者の“安倍応援団”の中核としての行動だった。旧統一教会の活動に詳しいジャーナリスト・鈴木エイト氏はこう見る。

「2015年秋にSEALDsが若者に呼びかけて官邸前で安保法制反対の大掛かりなデモが行なわれたが、政府には対抗する団体がなかった。しかも、2016年には選挙権年齢が18歳に引き下げられて初めての参院選がひかえており、自民党は若者の支持が離れることに危機感を募らせていた。そこで統一教会・勝共連合がSEALDsに対抗する学生の団体を設立したのだと思います。

 UNITEが『安保法制賛成』『憲法改正支持』を掲げてデモや遊説を行なうと、当時、自民党広報本部長代理だった平井卓也・元IT担当相はフェイスブックで『このようなデモはあまり報道されませんが、学生はシールズというイメージは間違いです』と書き込み、UNITEが各地で開くセミナーやイベントには自民党の国会議員が多数参加しています」

 UNITEは参議院選前にも2度の一斉演説や6大都市でのデモ行進を行なった後、2017年に「勝共UNITE」と名前を変更し、活動はいまも続いている。

 昨年の総選挙直後の11月7日には国際勝共連合主催・勝共UNITE共催の憲法改正推進イベント『救国救世勝共大会2021』が開かれた。前出の鈴木氏は、「大会の動画を確認したところ安倍派の中根一幸・元外務副大臣が音声のメッセージを寄せ、『今日は若い方々がたくさん参加をされている』『皆さまと一緒にしっかりとそういった素晴らしい日本を作っていきたい』と2世信者たちを勇気づけた」という。中根事務所では、「個別の問い合わせにはお答えしていません」と回答を拒否した。

 本誌・週刊ポストが安倍氏や自民党議員との関係についてUNITEに取材を申し込むと、〈勝共UNITEとして「保守政治家を支えてきた」つもりはありません〉とした上で、安倍元首相とはどんな政治家だったと思うかという問いにはこう回答した。

〈一言で言えば、「大変偉大な政治家」だったと思います。外交・安全保障の分野に限っても、平和安全法制の制定や「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進、そして、憲法改正を現実的な政治的課題に押し上げたこと等々、私たちが詳述するまでもありませんが、日本国にとって偉大なリーダーシップを発揮された方だったと思います〉

 保守系団体や右派の動向に詳しい『宗教問題』編集長の小川寛大氏は、安倍支持層の中でUNITEの位置をこう読み解く。

「第1次安倍政権が誕生して以降、右派勢力に新しい流れが生まれた。北朝鮮による拉致問題や中国の安全保障上の脅威、日韓関係の悪化がクローズアップされると、街宣活動する従来の右翼団体とは別に、ごく一般の人が右派の運動に参加するようになった。いわゆるネット右翼もそうです。従来の伝統保守に加え、そうした層が“安倍応援団”を形成した。そしてネットでつながった人々はリアルな行動、集会やデモに参加するようになった」

 そこに旧統一教会2世など学生信者を中心とするUNITEが結成され、安倍政権支持を熱心に訴えた。小川氏は続ける。

「彼らはネット右翼の人々と違って集会やデモでの働きに長けていて、人員整理からゴミ拾いまで率先して行なうから、活動の中心になっていくわけです。『勝共連合』の横断幕やのぼりを立てているから隠していませんが、旧統一教会系の団体だとは知らずに参加した人もいる」

 こうして安倍支持層の中で存在感を示すようになった。

※週刊ポスト2022年8月19・26日号

親が「よかれと思って」実践している声かけ・子育てが子どもの未来を呪ってしまっている――。そう語るのは、元法務省でこれまで1万人の犯罪者・非行少年を心理分析してきた犯罪心理学者の出口保行氏。

これは、子供を心配しているが、同時に子供の成長を妨害している、又は、独り立ちする事を考えていない視野の狭い考え方の元校長だったと言う事だと思う。
人は失敗や壁にぶち当たり乗り越える事によって成長すると思う。失敗や壁にぶち当たるのを防ぐのではなくて、失敗や壁にぶち当たった時にそうやったら乗り換えられるのかを支援するべきだと思う。ただ、全ての人が失敗や壁を乗り越えられるわけではないので、個々の親が判断するしかないと思う。失敗や壁にぶち当たり乗り越えられづにトラウマを抱えるリスクはある。ワクチン接種だって、100%安全ではない。救作用のリスクがある。
守っていれば問題ないが、守れ切れない事はある。その時の事を考えても、過保護に育てたいと思うのなら、そうすれば良いと思う。どのような結果になっても親が責任を取ったり、子供が結果を受け入れるだけの事。
勘違いかもしれないが、小室眞子氏はこのケースに部分的には当てはまると思う。しかし、もし眞子氏の旦那が素晴らしく、財力があれば、眞子氏の問題はこれほどまで注目されなかったかもしれない。AだからBになるとは限らないのが人生だし、難しいところ。反面教師で立派に育つ子供が少ないが存在する。。親がダメだから子供もダメになる確率は高いが、その他の要因でそうならないケースはある。
「言い訳するな!」に関しても反論するな、本当に言い訳だからそんな事を言うなと思うケースはあると思う。ただ、言ったとおりにしろと言う意味で、「言い訳するな!」を使う人はいる。相手が視野が狭い人間であると、説明なのに言い訳と捉える人はいる。だから世の中は難しいし、同じ事はなかなかないと思う。

「危ないからダメ」と言われ続け育った少女の悲劇(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 08/06/22(東洋経済オンライン)

親が「よかれと思って」実践している声かけ・子育てが子どもの未来を呪ってしまっている――。そう語るのは、元法務省でこれまで1万人の犯罪者・非行少年を心理分析してきた犯罪心理学者の出口保行氏。出口氏の最新刊『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』は、そんな実例をまとめた子育ての解説書になっている。

【漫画】小4で娘が不登校になった親が知った衝撃の事態

本記事はその中から、「気をつけて」という言葉についての解説を抜粋。子どもに危険を知らせるこの言葉が、どうして呪う言葉になってしまうのか。非行少年に限らず、どんな家庭でも気をつけておきたい注意点と解決策を解説する。

※本記事に出てくる実例はプライバシー等を考慮し一部改変しています。

■「気をつけて!」と言われ続けた少女・マイの結末

 親が子どもに言う「気をつけて」という言葉にはさまざまな注意点がありますが、まずは極端な例を見ていきましょう。私が実際に心理分析した、ある非行少女(仮名マイ)の実例をご紹介します。

 マイが幼い頃、両親がレストランを始めました。家族経営の小さなレストランですが、地域ではすぐに人気が出たようです。

 忙しい父母にかわって面倒を見てくれたのが祖母のカズヨです。カズヨは公立小学校の校長をしていた教育者で、たったひとりの孫のために全身全霊で教育にあたっていました。

 マイの父親は、教師であったカズヨをとても尊敬しており、子育てについてはカズヨに任せっきりだったそうです。

 母親はといえば、義母であるカズヨに対し大きな引け目を感じていました。自分が高卒であるのに対して、カズヨは校長を退職後も地域の民生委員を務めるなど、地域の評価が高かったからです。

 カズヨはマイを非常にかわいがる反面、心配性なところがありました。何かにつけて「危ないことはしちゃダメよ」「気をつけないとね」と言うのです。

 同年代の子がブランコで遊んでいるのを見て、マイもブランコに乗ろうとすると、「おばあちゃんが昔いた学校で、ブランコのチェーンに指を挟まれて大ケガした子がいるの。危ないからやめておこうね」。

 川のそばに咲く花を摘もうと土手を下りようとすると、「足をすべらせて川に落ち、亡くなった子がいるのよ」などと話してやめさせていたようです。

■「~してはいけない」ばかりで

 マイは小さい頃はあまり疑問に思わなかったものの、小学校高学年になり周囲の子たちが友だち同士だけで遊ぶようになると自分もそうしたいと思うようになりました。

 たとえば「みんなでショッピングモールに行くんだって。私も行っていいでしょ?」と聞いても、カズヨは一切認めなかったそうです。

 「私は心配で倒れるかもしれない。それでもいいなら行きなさい」

 脅しのような言葉に、マイは遊びに行くのをあきらめ、クラスの中でも浮いてしまうことが多くなりました。

 中学生になり、塾や部活などの理由がつけられるようになると、さすがにカズヨの監督下から少し抜け出せるようになったようです。

 マイは家ではいい子のふりをしつつ、外では不良グループと付き合うようになりました。高校からはティーン誌の読者モデルも始め、洋服やアクセサリーをバンバン買うので、お小遣いはすぐに底をついていました。

 大学生になってバイトを始めましたが、金遣いの荒いマイには焼け石に水。思いついたのは、両親のレストランの売上金を盗むこと。多少抜き取ってもバレなかったので、何度も犯行を繰り返しました。

 しかし、一度に盗める金額には限りがあります。今度はカズヨのタンス貯金に手をつけました。これまでさんざん自分を抑圧してきた代償を支払ってもらう気持ちで盗るので、とくに悪いことをしている認識はありません。

 さらに大金を手に入れたくなったマイは、レストランによく来る高齢者をターゲットに、「うちのお店、3年後にリニューアルオープンして大規模店になる予定なの。いま出資してくれれば、高い配当を得られるよ。でもこれは内緒の話だから誰にも言わないでね」という話をするようになりました。いわゆる、特殊詐欺です。

 結果、500万円ほど騙し取っていました。しかし、当然ながら配当をすることはできず、逮捕されることとなったのです。

■人の気持ちがわからない悲劇

 少年鑑別所で面接をした際、マイは「とくに悪いことをしたとは思っていない。被害者の気持ちとか言われても、金儲けの話に目がくらんだだけじゃん。そんなうまい話に簡単に乗るほうがどうかしている」と話していました。共感能力が低く、被害者の気持ちを想像するのが難しいのもあって、なかなか内省が深まりませんでした。

 しかし、少年院に送致され、そこでの面接や更生プログラムを通じて、次第に気づくようになっていきました。

 「ああ、私から内緒の話をもちかけられて嬉しいと思ってくれたんだ。私はそれを裏切ったんだ……」

 そんなふうに被害者の気持ちを考えられるようになるまで、時間がかかったのは確かです。

 マイは同年代の子たちと関わる体験が圧倒的に不足していました。心配性の祖母が何でも先回りして失敗させないように動き、子どもだけで遊ぶことを禁じていたからです。いわゆる過保護・過干渉によって、共感性が育つ機会が奪われていたと言えます。

 共感とは、他者の気持ちが自分のことのようにわかることです。その前提には2つあります。ひとつは「人の感情を正確に認知できる」。目の前の人が怒っているのか、泣いているのかといった、感情を表情などから読み取って認知することです。

 もうひとつは「人の感情を正確に推測できる」。笑っているけれど、悲しい。冷静にしているけれど、怒っている。認知に基づきながら、相手の気持ちを推測できることが必要です。それではじめて共感能力を発揮することができるのです。

 共感性はさまざまな人とのリアルなコミュニケーションから育まれます。ちょっとしたひと言で傷ついたり、ケンカになったり仲直りしたりと、対人関係上の失敗も共感能力を高めてくれます。普通は幼少時に小さなトラブルをいくつも経験しながら、共感性を育みます。自分の言動で相手がどう思うのかを考えることができるようになるのです。ところが、マイはそうした経験ができないままに育ってしまいました。

 思春期になって、マイはクラスの中で自分が浮いた存在であることを自覚します。

 クラスメイトたちの中でもうまくコミュニケーションをとることができません。自分の話ばかりしたり、余計なひと言を言って相手を傷つけたりしがちでした。仲良くしたくても、どうすればいいのかよくわからないのです。孤独感を感じたマイは、祖母を恨みました。

 「おばあちゃんのせいだ。おばあちゃんが何でもかんでもダメだって言うから、私はこんなふうになっちゃったんだ」

 そして、祖母の抑圧から助け出してくれない両親に対しても敵意を持つようになりました。レストランの売上金からお金を抜き取るのも、祖母のタンス貯金に手をつけるのも「このくらいやって当然」という感覚です。そうして家庭内窃盗を繰り返すうちに罪悪感もうすれ、投資詐欺に発展しました。

 マイに限らず、こうした窃盗や詐欺を行う非行少年・犯罪者は共感性が低い傾向があります。「騙されるほうが悪い」と言って、被害者の気持ちを考えようとしません。

 しかし、当然ながら騙すほうが100%悪いのです。

 相手が欲にかられたからといって、犯罪をしていいことにはなりません。「騙されるほうも騙されるほうだ」という言い方がされることがありますが、それは犯罪者側の理屈です。

■「気をつけて!」がダメな理由

 さて、そろそろこの事例を、一般の子育てに応用していきましょう。

 マイの祖母カズヨは、かわいい孫に「イヤな思いをさせたくない」「つらい気持ちになってほしくない」という気持ちが強く、何でも先回りして「気をつけて!」と言い続けてきました。よかれと思ってやってきたのです。

 しかし、どう見ても過保護・過干渉でした。せめて両親がもう少しフォローできたらよかったのですが、それもありませんでした。その結果、マイは危険を自分で察知して判断する能力が低く、危険なことにも簡単に手を出してしまうようになりました。

 同時に共感性が低く、相手の気持ちを推し量ることが苦手になってしまいました。

 「気をつけて!」と何でも制止すれば、子どもは経験のチャンスを失います。経験にはポジティブな面もネガティブな面もあり、失敗して落ち込んだりイヤな気持ちになったりすることだってあるでしょう。しかしそれが成長の糧なのです。

 たとえばハロウィンパーティーに誘われて行ってみたら、みんな仮装をしていて普段着の自分は恥ずかしい思いをしたとします。すると、次からはどういう服で行ったらいいか事前に確認しようと思うでしょう。自分が人を誘うときは、来てくれた人が恥ずかしい思いをしないようにあらかじめ服装について教えてあげようと思うでしょう。

 こういった小さな失敗で致命的なことが起こるわけではありません。先回りして何でも教えていたり、そもそも「パーティーなんてやめておきなさい」と止めていたりしたら、その子は経験ができないのです。

 もちろん、本当に危ないことは止めなければいけません。

■危険の大きさに関する判断を整理することが大切

 子どもが切り立った川岸に向かっているのに自由にさせていてはダメです。落ちたら死んでしまいます。親はまず危険の大きさに関する判断を整理することが必要です。

 一番の軸は身体生命の安全に関わるかどうか。それ以外はどこまで許容できるかです。

 心配でつい口を出したくなる気持ちはわかります。しかし、親はいつまでもついていてあげられるわけではありません。親が「転ばぬ先の杖」となって転ばせなければ、転んだ経験のない子は自分で何に気をつけたらいいかわからないのです。本当に子どものためを思ったら、あえて失敗させてあげることです。

 とくに対人関係の失敗は共感性を育てます。友だちに「誰にも言わないでね」と言って打ち明けられた話をうっかり人に言ってしまった。機嫌が悪いときに友だちがふざけてきたのでカッとしてひどいことを言ってしまった。そんな失敗も学びになります。

 もし子どもが「だって〇〇ちゃんはいつも自分勝手だから、バカって言いたくなるのも仕方ないよ」と話したら、「そう思ったんだね」と言い訳を否定せず聞いてあげましょう。

 たくさん話しているうちに自分で「でもあの言い方はちょっとひどかったかな。傷ついていると思うから、明日あやまろうかな」と気づくかもしれません。自分ひとりでは内省が深まらないようなら、「〇〇ちゃんはどう感じたかな?」というように促してあげるのがいいでしょう。親の考えを言うのではなく、本人に考えさせてあげることです。

 子どもの頃に何を経験したかが、その後の人生に長期的な影響をおよぼします。

 年をとってからも学ぶことはできるし、体力は落ちても心理的な発達は続くわけですが、どうしても子どもの頃の経験がベースになります。自立した大人になるためというだけでなく、一生に影響するのだということも知っておいてほしいことです。

■反省ではなく、内省を促す

 共感性が低く、自己中心的な考え方をしていると、なかなか内省は深まりません。

 内省は「反省」に似ていますが、別のものです。自分自身の心に向き合い、自らの言動や考え方について客観的に振り返って分析することです。気づきを得ることを目的にしています。

 一方、反省とは、自分の言動や考え方のよくなかった点を振り返り、改めようとすることの意味で使われます。

 問題行動があったとき、大人は「反省しなさい」と言いがちです。しかし、残念ながらこの言葉には意味がないことが多いです。

 「ごめんなさい。悪いことをしました。もうしません」

 そんな言葉を引き出すことに成功しても、本人は心の中で舌を出していることはよくあります。自分自身の心に向き合わないまま、反省の言葉を言わされているだけだからです。

 私が見てきた非行少年はとくに反省を表現することに慣れていて、いくらでも言うことができました。それこそお経のように唱えることができるので、感心するくらいです。神妙な顔をするのも得意です。しかし、反省の言葉と表情がどれだけうまくなっても、それが何になるというのでしょうか。

 最初はきっと、言い訳をしたに違いありません。

 「こういう理由があったから、仕方なかったんだ」

 それに対して「言い訳するな!  反省しろ」と余計に叱られるようなことを繰り返すと、言い訳をしなくなります。

 「ごめんなさい、私のせいでこんなに迷惑をかけてしまいました。これからは心を入れ替えて頑張ります」

 このように反省上手になります。しかし、内省していないので同じようなことを繰り返すのです。

 さらには、「反省しなさい」という言葉は抑圧を生みます。その子が抱えている不満を聞いてあげることなく一方的に反省を押しつければ、不満はどんどん蓄積し、いずれ爆発するでしょう。

 繰り返しますが大事なのは内省です。自分の言動や考え方を振り返るのが苦手な子に対しては、「どうしてこういう行動をしたの?」「そのときどう思ったの?」と問いかけて内省を促します。「ここがよくなかったよね」「こんなことしたら、相手は怒るに決まっているよね」などと指摘するのではなく、本人に気づかせてあげてください。

出口 保行 :犯罪心理学者

「マザームーン」連呼の議員 部屋から“消えた…”? 死角から隣の部屋に 08/06/22(日テレNEWS)

5日、国会に現れたのは、渦中にある自民党の山本朋広議員。いわゆる“統一教会”のイベントで、韓鶴子総裁を“マザームーン”と連呼していました。教団との関係について、いまだ説明はないまま。報道陣は、衆院・文部科学委員会の終了後、山本議員を2か所の出口で待ち構えましたが、現れず。死角となった委員長席から、隣の部屋へと姿を消していました。

     ◇

安倍元首相の銃撃事件から、まもなく1か月。当時の警備状況について、明らかになったのは、現場で行われた直前の“配置変更”でした。

※詳しくは動画をご覧ください(8月5日放送『news zero』より)

「マザームーン」発言や教団との関係、回答せず 自民・山本朋広氏 08/04/22(毎日新聞)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘されている自民党の山本朋広元副防衛相の議員事務所は3日、毎日新聞の取材に「日頃より、多くの個人、企業や各種団体とお付き合いしているところで、さまざまなご連絡やご案内を頂いている。相手方もあることなので答えを差し控える」と文書でコメントし、教団との関わりについて回答しなかった。

【写真一覧】旧統一教会との関係を明かした政治家

 旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏が主筆を務めるニュースサイト「やや日刊カルト新聞」によると、山本氏は2017年5月に東京都内で旧統一教会が開いた「1万人集会」に来賓として出席し、「日頃より世界平和統一家庭連合、(関連団体)世界平和連合の皆様には、我々自民党に対して大変大きなお力をいただいていますことを改めて感謝を申し上げたい」とあいさつ。教団の創始者・文鮮明氏(故人)の妻で現総裁の韓鶴子氏を「マザームーン」とたたえ、「(母の日の)カーネーションの花束をプレゼントさせていただいた」などと語ったとされる。【今野悠貴】

「支援はない」との説明は公明党の石川博崇参院議員が参加し、その後の対応に関する理由は不適切だと思う。「短時間立ち寄った際、WFWPが主催していることがその場でわかった」が本当なら参加しない判断は出来る。「その後も、WFWPから招待された薬物乱用対策のセミナーに複数回、秘書を代理出席させたり、祝電を送ったりしていたという。」

公明議員が旧統一教会の関連イベント参加「支援はない」 08/06/22(朝日新聞)

 公明党の石川博崇参院議員は5日、国会内で記者団に対し、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連団体「世界平和女性連合(WFWP)」が主催するイベントに参加していたことを明らかにした。10年以上前のチャリティーバザーだったといい、石川氏は「短時間立ち寄った際、WFWPが主催していることがその場でわかった」と説明した。その後も、WFWPから招待された薬物乱用対策のセミナーに複数回、秘書を代理出席させたり、祝電を送ったりしていたという。ただ「旧統一教会から政治的な支援を受けたことはまったくない」とした。今後は「一切、関わりは控えたい」という。

 公明党は一部の報道機関が実施したアンケートに所属議員が回答する際、内容を党に報告させる形で、所属議員と教団との関係の有無を確認している。石井啓一幹事長によると、関わりがあったのは石川氏だけだったという。

結局、多くの家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と接点がある議員が支援はないとか、否定しているが、与党や野党で宗教団体を含む不適切な行動を行う団体や組織に対して、法整備が遅いのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が議員と接点を持つメリットではないのか?積極的に動かない、又は、曖昧な対応を取る事が既にメリットになっていると思う。

維新、石井苗子参院議員も接点 旧統一教会イベントに参加 08/06/22(朝日新聞)

 日本維新の会は5日、石井苗子参院議員(比例)が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のイベントに参加していたと発表した。寄付や組織的な選挙支援は受けていないという。党内調査で新たに判明した。教団と何らかの接点があった維新の国会議員は計14人となった。

警察は下記のような認識を信者、又は、元信者が持っていたのかしっかりと調べる必要があると思う。ただ、自民党からの圧力があれば、公平に調べないかもしれない、又は、事実であっても正式に認める事はないかもしれない。自民党からの圧力だけでなく、警察内部に信者がいれば、又は、そして、権力を持っている信者がいれば、事実が報告書に記載される事はない可能性は高い。
信仰心は自由かもしれないが、時として、事実を歪める事がある。なぜなら、正義は信仰する宗教だからだ。仕事よりも、信仰心の方が優先順位は高いと思う。
下記の記事が少なくとも一部の元信者に対しては事実であれば、安倍晋三・元首相の銃撃事件は因果応報、そして、身から出た錆であろう。例え、共存、又は、利用してやろうとの思いだけのパフォーマンスだけであったとしても、相手は違うメッセージを受け取っている可能性は高い。

旧統一教会の選挙活動を元“2世信者”が証言 「安倍さんは統一教会側の人」という身内意識(1/2) (2/2) 08/05/22 (NEWSポストセブン)

 安倍晋三・元首相の銃撃事件をきっかけに自民党と旧統一教会との親密な関係が次々に発覚し、議員たちが釈明に追われている。

【画像】旧統一教会の2世信者から選挙協力のお願いをされた際のインスタメッセージ

 安倍氏の実弟の岸信夫・防衛相が記者会見で、「選挙で個人のボランティアとして様々なお手伝いをいただいた。当時は問題がないという判断をしていた。それが正しかったのか、しっかり検討していく」。そう関係見直しに言及すれば、安倍派の末松信介・文科相も同教会関連のイベントに祝電を打ったことを認めたうえで、「パーティー券などを購入した事実がある」と明らかにした。

 旧統一教会関連のイベントで講演などを行なっていた伊達忠一・元参院議長は地元・北海道テレビのインタビューに、2016年参院選の際、安倍派(当時は細田派)の比例代表候補を当選させるために安倍氏に旧統一教会の支援を依頼したことをこう証言している。

「『どうだろう?』と安倍さんが(聞いて)、『統一教会に頼んでちょっと(票が)足りないんだウチが』と言ったら、『わかりました、そしたらちょっと頼んでアレ(支援)しましょう』ということで、まあそりゃとにかく(票が)ナンボ入ったかわからんわね、そんなの。どっちにしても当選はしたんだわ」(HTB北海道ニュース)

 一方の信者側にとっても、安倍氏は“特別な存在”だったようなのだ。本誌・週刊ポストは、両親とも旧統一教会という信者2世で、現在は脱会している元信者の20代女性Aさんから選挙活動の実態について重要な証言を得た。

 旧統一教会の信者は熱心な選挙活動をすることで知られ、支援を受ける議員にとっては「手弁当のボランティアで票を持ってきてくれるから有り難い存在」(自民党ベテラン秘書)と積極的に受け入れてきた面がある。同教会の地区幹部を務めるAさんの母も、地元の市議選では選挙カーに乗って選挙運動をしていたという。Aさんが語る。

「選挙の時期になると、教会でも家でも、『今回はこの人に入れましょう』という話が出て、コンセンサスができていた。母もそうですが、熱心な信者ほど選挙応援も熱心でした。それというのも、現在の教会トップの韓鶴子・総裁は『政治の側から世界を変えていかなければいけない』と言っているし、文鮮明教祖も生前、そう言ってましたから。政党はやはり自民党。家庭では父から、『安倍さんは統一教会の原理を知っているんだよ』『安倍さんは(同教会の)神様側の人なんだよ』と教わりました」

 旧統一教会の2世信者は高校を卒業すると「青年」と呼ばれ、選挙活動に参加できるようになるという。同地区の若い信者たちは、SNSを通じて選挙応援を呼びかける。

 Aさんのスマホには、前回参院選(2019年)の投票日前に友人の2世信者からインスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で送られてきた投票依頼のやりとりが残っている。

友人〈もしまだ投票しに行っていなければ、全国比例で応援してる議員がいて、協力してもらえないかな…??〉 Aさん〈ちなみに誰を応援してるのー?〉

 すると安倍氏の地元・山口県出身で全国比例に出馬していた安倍派の北村経夫・参院議員のポスター画像が送られてきて、こんなメッセージがついていた。

友人〈あ、因みに、この北村さんは、安倍首相を支える側の人だよ〉

 Aさんが続ける。

「『安倍首相を支える側の人だよ』というのは、『統一教会の側の人だよ』という意味になります。安倍さんが教会関連のイベントに祝電を送ってくれたことはみんな知っているし、うちの家族の間でも他の自民党議員に比べて安倍さんへの信頼は大きかった。安倍さんが(2度目の)総理になって以降、より影響力は大きくなったと思います。ですから、今回の事件で『安倍さんは(旧統一教会と)関係ないのに』という議論ばかりになるのは個人的には違和感があります」

 安倍氏が好むか好まざるかに関係なく、旧統一教会の2世信者たちにとって、安倍氏は「統一教会側の人」という身内意識が共有されていたことがわかる。

※週刊ポスト2022年8月19・26日号

「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と関連がある事を堂々と認めて次の選挙を戦えば良いと思う。
「県内のコースには旧東海道などが含まれており、文化的な意味合いがあると判断」は事後に考えた言い訳だと思う。まあ、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の過去及びこれまでのやり方を理解した上でも、参加する理由はあったと言う事とも言える。

稲田朋美・元防衛相に疑惑 地元後援会を旧統一教会関係者が設立していた 08/05/22(NEWSポストセブン)

 自民党議員が旧統一教会の関係者から選挙協力を得ていたことが次々と明らかになるなか、安倍晋三・元首相の側近として知られた稲田朋美・元防衛相に新たな疑惑が持ち上がった。

【画像】旧統一教会の友好団体「世界平和女性連合」のイベント「春のつどい」に参加していた稲田朋美・元防衛相。他、安倍氏が贈ったビデオメッセージも

 稲田氏の地元である福井県で、彼女の後援会を旧統一教会関係者が立ち上げていたというのだ。地元事務所の元関係者が語る。

「私が事務所に関わり始めたのは2005年の初当選の数か月後ですが、その頃から『保守系の運動をしている』と話す男性が事務所によく出入りしていました。その男性が2008年、『稲田さんのために“ともみ・越の会”という後援会をつくったので、今度、設立総会に来てほしい』と言うので、福祉会館の会議室で行なわれた総会に参加し、稲田議員も挨拶しました。

 後援会の規約や名簿も『こちらで準備します』とすべて用意していたので、秘書はみなすごく感謝していました。それからは、年に数回、彼らの主催する集会に稲田議員が挨拶に行ったり、地方選の時に『誰を応援すればいいですか?』と連絡が来たり、といった付き合いでした。この時点では旧統一教会の関係者とは知りませんでした」

 稲田氏側がそのことを知ったのは、後援会設立から約1年後のことだったという。

「稲田議員がその男性を通じて別の旧統一教会の関係者と東京で会ったことで、事務所もはっきりと認識しました。それでも、会合の時に宗教活動の話はしないし、活動自体は一生懸命で謙虚ですから、付き合いはそのまま続けていました。男性は『市議会に誰かひとりは息のかかった議員をつくりたい』と言っていました」(同前)

 この男性が旧統一教会の関係者であることは、友好団体である国際勝共連合の福井県本部が県に届け出た収支報告書(令和2年分)でその男性が会計責任者となっていることからもわかる。

 稲田氏と旧統一教会の関係については、2010年4月に旧統一教会の友好団体「世界平和女性連合」のイベント「春のつどい」に参加したことも明らかになっている。

 これらについて稲田事務所に質問状を送ったが、期限までに回答は得られなかった。

 稲田氏の公式サイトの「活動報告」ページには、以前は「ともみ・越の会」設立総会に参加したことや、「春のつどい」に参加していたことが写真付きで掲載されていた(2021年5月のサイトリニューアルに伴い、過去の投稿は表示されなくなっている)。

 活動報告に記した政治活動について答えられないということがあり得るのか。自民党の国会議員と旧統一教会の関係に国民の厳しい目が向けられ、安倍氏の実弟の岸信夫氏などが次々関係を認めるなか、稲田氏の対応が注目される。

※週刊ポスト2022年8月19・26日号

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)(記事ではハッキリとカルトと読んでいる)の元信者が10年以上をかけてマインドコントロールから解き放たれる記事がある。作者が10歳の時に家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入会した事から悲劇が始まる。
Growing up in a cult taught me it was sinful to spend money on myself, and that took me over a decade to unlearn 03/23/2022(Business Insider)
日本では世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はカルトとは呼ばれていないようだが、日本政府はカルトであるのか定義を決めるべきだと思う。
宗教は人によっては哲学であり、人生であり、人生のガイドラインだったりする。だから、受け入れる事ができない宗教を熱心に崇拝する信者とは結婚は出来ないと強く思う。なぜなら、それを否定してしまうから。相手だって自分が信じるものを否定する人間とは結婚したいと思わないだろう。例え、間違いで結婚したとすれば、どちらかがどちらかに引き寄せられて同じ位置に絶たなければ、結婚は終わるだろうと思う。
世界平和は茶番でしかない。なぜなら、世界平和と言いながら、自分達と同じ価値観に洗脳しようとする。同じ価値観になれば争いは減るだろう。しかし、それを世界平和と言うのならおかしいと思う。
最近流行っている多様性は自分自身をしっかりもっていないと悩みの原因になると思う。他人と自分は違う、しかし、日本文化の同調圧力が存在する。このジレンマは死ぬまで続くと思う。1人でいる事を目標として、1人に慣れないと、周りに流され、悩む人生になると思う。もう一つの選択は、あまり考えない事。人を傷つけようが、傷つけまいが、考えない。考えると何も出来なくなる。価値観が違う以上、賛成は得られないと考えるべき。そして、衝突はあると考えるべき。相手がどう思おうと、考えなければ、恨みを買う事はあっても、悩む事はないと思う。人生、本当に面倒だと思う。

「教会のせいで人生をめちゃくちゃにされた」...『神の子』と言われて育った元2世信者が語る“苦悩とジレンマ” 自死を考えた際の“遺書”には「悔しい。悔しい。悔しい」 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/05/22 (MBSニュース)

 7月8日に起きた安倍晋三元総理銃撃事件をめぐり、“政治と宗教”の関係のあり方が問われている中、にわかに注目を集めているのが「2世信者」の存在です。今回、『祝福2世』と呼ばれていた元2世信者の女性が、信者だった頃の苦悩やジレンマを語りました。

【映像】『私が死んだのはお前らのせいだ。でも大好きだったことも嘘じゃない』両親へあてた“遺書”

「いじめ」「パニック障害」…元2世信者が語った“信者だった頃の苦悩”

 横浜市の小川さゆりさん(26・仮名)。夫と3か月の息子と3人で暮らしています。さゆりさんは6年前まで『旧統一教会』の信者でした。

 (旧統一教会元2世信者 小川さゆりさん・仮名)
 「これは韓国の修練会の写真です。教祖が『2世たちは結婚する前に韓国で40日の修練会に出なきゃいけない』と」

 両親も旧統一教会の信者で、合同結婚式で出会い生まれたさゆりさんは“祝福2世”と呼ばれていました。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「『神の子です』って言われてきて、自分たちを神様から預かっている。親は私達を(神様から)借りて育てている立場だと聞かされていて」

 教会の中でも特別だという“祝福2世”。しかし、その生活は全く逆でした。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「お年玉とかが全部親に没収されたりとか、誕生日やクリスマスはプレゼントとか買ってもらえたことはなくて。小学校のころ6年間ずっと登下校でいじめを受けていて、お金がない貧乏な子たちというのが分かっていたみたいで、そういう理由で『くさいから』とかそんな理由も聞きましたし」

 お金がない代わりに自宅には壺や印鑑が…。それがどんなに高額なものか幼いさゆりさんは知る由もなく、教会の教えに違和感を覚えながらも中高生向けの勉強会や修練会に参加するなど真面目な信者でした。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「『堕落』とか、『サタンの世界に染まってしまうと地獄に落ちる』というのはずっとずっと怖かった。親も喜んでくれるし、自分がいま一番正しいことをしていて何も間違ったことをしていないからすごく安心感があって、そういうことで依存していた感じもあります」

 両親が好きだからこそ“2世”の生活に耐えてきたさゆりさん。脱会のきっかけとなったのは、祖母の介護でした。介護に疲れた母親から強く当たられるようになり、こうしたストレスでパニック障害になったのです。その時、父親にかけられた言葉がいまも忘れられません。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「(父親から)『試練を与えられるってことはすごいことだぞ。それだけお前は教会でも活躍していたし、神様が期待しているから』という話になって、本当に腹が立ちましたね」

『私が死んだのはお前らのせいだ。でも大好きだったことも嘘じゃない』両親に向けて書いた“遺書”

 脱会して6年。新たな家族もでき、信仰を続ける両親らと距離を置けるようにもなりました。ただ一方で、いまでも捨てられないものがあります。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「脱会したあとか、する前くらいのとき、自分は本当に死のうと思っていて、その時に最後に死ぬ前に親に向けて思っていることを書いたんですよね」

 19歳の時に書いた“遺書”です。

 【遺書の内容】
 「お父さんお母さんがしてしまった間違いは、やはり消化しきれない。私が死んだのはお前らのせいだ。でも大好きだったことも嘘じゃない。悔しい。悔しい。悔しい。生きていたかった。愛し愛されたかった」

 (小川さゆりさん・仮名)

 「(教会を)抜けてからも5年以上とか経つんですけど、許せなくて。でも、その苦労って、親が旧統一教会にそんなお金をつぎ込んだりとか、そういう変な罪悪感を埋め込まれなければしなくて良かったんじゃないかなって。旧統一教会のせいで自分の人生をめちゃくちゃにされたんじゃないかって」

『両親普通の出会い方でいいね』脱会の思いを家族に伝えられず苦しむ2世信者も

 一方で、脱会したい思いを家族に伝えられずに苦しむ“祝福2世”もいます。中部地方に住む大学2年生の佐藤光樹さん(19・仮名)。

 (旧統一教会2世信者 佐藤光樹さん・仮名)
 「僕たちは『神様の子』で、普通の子は『サタンの子』『悪魔の子』と教えられてきました」

 光樹さんも2年前まで毎週のように教会に通う熱心な信者でした。ただ、コロナの影響で教会に行く回数が減ったことで脱会を意識するようになりました。

 (佐藤光樹さん・仮名)
 「冷静になって考えるようになったというか。普通に考えたら矛盾しているじゃんってことにようやく気づき始めたというか」

 いまは実家を離れて一人暮らしをしています。奨学金で学費を払い、アルバイトをかけもちして生計をたてていますが、両親はなにかにつけて金を要求してくるといいます。

 (佐藤光樹さん・仮名)
 「(両親に)30~40万円くらい渡していますね。直近で渡したのが4月くらい。『スマホの支払いができなくてスマホ止まっちゃうから』と」

 幼いころから教会の教えにしたがってきたため、思春期に恋愛もできませんでした。誰にも打ち明けられない苦しみ。光樹さんはその思いをSNS上でつぶやきはじめました。

 【SNS上に投稿した内容】  「両親普通の出会い方でいいね。俺も普通の恋愛がしたいし、普通に結婚したい」

 ただ、こうした苦しみを両親に一度も伝えたことはありません。だからなのか、去年夏、帰省する前の母親とのメッセージには…。

 【母親からのメッセージ】 
 「1階の神様の部屋でやすんでね」

 (佐藤光樹さん・仮名)  「“神様の部屋”といって、白い壺が2~3個と経典があったりとか、教祖の写真があったりとか。『そこで寝てね』というふうに。ちょうどこのときは教会にそんなに行っていない時期だったので、親としては『(教会に)戻ってきてほしい』という意味もあって。(Q今後、両親との付き合い方は?)やっぱり嫌いになり切れないというか、恨み切れないというか。やっぱり親だからそういう面はあります」

『名前が上がらないような教団の中でも“2世問題”は起きている』

 旧統一教会などの2世信者の悩みに向き合う人がいます。自身も別の宗教の2世信者である京都府立大学の横道誠准教授です。2年前から様々な宗教の2世信者に向けたオンライン相談会を開いています。

 【オンライン相談会の様子】
 (2世信者のAさん)
 「大学生になったときに宗教を排除したんですけれども、20年近くもっていたアイデンティティを切り離したというところがけっこう精神的に負担になっていて」
 (2世信者のBさん)
 「今回の安倍元総理が殺害された事件を聞いてからは、やはり体調を崩して夜も眠れなくなって」

 この日の相談会には3つの宗教の2世信者6人が参加しました。2時間の会で多くの時間を割いたのは、やはりあの銃撃事件でした。

 【オンライン相談会の様子】
 (2世信者のCさん)
 「権力者と呼ばれる方が殺されたことで、ようやく(2世信者の)報道がはじまった。旧統一教会だけバッシングして日本から追い出して、『はい、一件落着』とならないか不安」  (京都府立大学 横道誠准教授)
 「旧統一教会ほど危険ではないと言われてスルーされ出したところが、みんな不満に思ってしまいますよね。私たちは人生の一生問題として苦しんできているのに」  (2世信者のAさん)
 「名前が上がらないような教団、いわゆる一般的にカルトと呼ばれることのない教団でも2世問題は起きていることなので、取り残されてしまうのではないかと」

 横道准教授は、2世信者の問題に対する理解が足りていないと指摘します。

 (京都府立大学 横道誠准教授)
 「子どものためのホットラインにかけても、虐待の問題として聞いてくれたけど、宗教に関しては『自分の家で解決してね』と見放されたりとか。カウンセラーも宗教の問題とわかると鼻で笑ったりひいてしまったりして、『ちょっとそれはわかりません』ということで。支援者に対する不満というのは非常にありますね」

『みんなの意識が少しでも変わるなら今だけでも発信したい』

 旧統一教会の2世信者だった小川さん。一時は自殺も考えましたが、両親と距離を置いたことで少しずつ自分の人生を取り戻すことができました。事件をきっかけに声を上げ始めた2世たち。小川さんはその声に耳を傾けてほしいと訴えます。

 (小川さゆりさん・仮名)
 「この国が宗教2世たちの問題について向き合うかどうか、すごく重要なときだと思っていて、何かもしちょっとでもみんなが共感してくれてみんなの意識が少しでも変わるなら、今だけでも発信したいなと思っています」

 (2022年8月4日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がどのような事をしてきたのか、事実確認をした方が良い。元信者の証言の裏を取るなど、調査をはじめるべき。うやむやにしたいから問題ないと結論付けたいのであろう。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

末冨芳

日本大学教授・内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員

文科省の意思決定にも詳しい研究者として申し上げますが、この問題は旧統一教会の名称変更を「誰が認めるべきだと言い出したか」を突き詰めて検証する必要があります。

元文科官僚の証言もありますが、旧統一教会の名称変更を認めることになれば、責任追及されることがわかっている官僚からは起案しない案件である可能性も高いです。 旧統一教会からの訴訟リスクも判断根拠を示す必要があります。

下村博文氏や当時の自民党からの圧力(名称変更しない理由を説明しに来いという面談要求など)がなかったかどうか、文化庁文科省側の面談記録や、下村氏をはじめ旧統一教会系とされる議員事務所の記録の検証などが必須と言えるでしょう。

もちろん詳しい検証の上で文化庁の責任ということになる可能性もあります。 自民党政治家の発言が国民の多くに信じられなくなっている現在、必要なのはなるべく公正中立で丁寧な調査検証と責任の所在の解明です。

旧統一教会名称変更「受理拒むことで違法性問われる恐れ」と文科相 下村氏の「政治的判断ないと認識」 08/05/22(産経新聞)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更に関し、末松信介文部科学相は5日の閣議後記者会見で、平成27年の文化庁に対する旧統一教会からの申請が法律の要件を形式的に満たしていたため変更を認めたと説明した上で、「受理を拒むことは行政上の不作為として違法性を問われる恐れがある」と述べた。また、当時文科相だった自民党の下村博文前政調会長については「政治的判断を行ったものではないと認識している」との見解を示した。

【表でみる】旧統一教会と関わりが明らかになった主な政治家

末松氏は会見で当時の時系列も説明。受理前と決定前に、下村氏に対し文化庁から報告があったことを認めた。末松氏は「(担当者は)社会的に注目度の高い法人の事案だったことから報告した。(下村氏が名称変更に関し)政治的判断を行ったものではないと認識している。当時の担当者からも確認している」とした。旧統一教会側から文化庁に対し、9年に名称変更に関する相談があったものの、27年に初めて申請があったという。

「信教の自由」に対する配慮から文化庁の裁量を抑えるなどの考え方があるため、宗教法人の名称変更などに関しては、法律に定める要件以外の事項を考慮することは想定されていない。旧統一教会の実態が変わっていないことから、一部で名称変更を認めるべきではなかったとの批判が出ているが、末松氏は「法人の実態が変わっていないことを理由として、変更を認証しないということは考えにくい」と述べた。

野党は口ばっかりが多いから、無党派層には新鮮に感じたと思う。入れたい候補や政党がなけければ、入れてもいいじゃないかと思った人が多かったから圧勝したと個人的には思う。

「連立の前に、まず自民党が強くあるべきだ」「神道政治連盟からは"靖国に行ってください"くらいだ」参院選で自公の選挙協力に一石を投じた小野田紀美議員 (1/3) (2/3) (3/3) 08/05/22 (ABEMA TIMES)

 「小さなことから大きなことまで、世の中に理不尽が多すぎる。正直者がバカを見るのも嫌だ。2000年以上も国が続いているのに、50年こうだったから絶対にこうなんだというのはおかしい。そういうものに対して、ひとつひとつタブーなくメスを入れて、変えていきたい。

【映像】「しがらみは断ち切った」小野田紀美議員が生出演

 “お前は保守だからこう考えるべきだ”とか言われるが、私は私であって、考え方が100%一致する政治家なんていない。もしいたとしたら、こんなに割に合わない政治家なんて仕事はせずに任せる。そうじゃないから政治家をやっている」。

 4日の『ABEMA Prime』に参院選で再選を果たした小野田紀美議員(39)が生出演。安倍元総理亡き後の自民党のあり方、旧統一教会との関わり、憲法改正などについて率直な思いを語った。

■連立の前に、まず自民党が強くあるべきだ

 「政党が違うのですから、選挙は他党の推薦ありきでやるのではなく、それぞれ自由にやるのが自然ですよね」とツイート、連立政権を組む公明党からの支援を受けないことを表明、“岡山のジャンヌ・ダルク”として話題を呼んだ。

 小野田議員は「誰が言い出したのか分からないし、正直、“岡山のジャンヌ・ダルク”はやめて欲しいと思っている。ジャンヌ・ダルクは最後に火炙りになるので、かなり不穏だ(笑)。公明党の国会議員や地方議員はまじめで、すごく良い人たちだ。私も決してケンカしているわけではなくて、あくまでも自分たちで頑張って戦おう、ということだ」と話す。

 「JAや郵便局といった組織まで完全に“ノー”と言うつもりはないし、自民党はめちゃくちゃ応援してくれた。市町村議員にも同じ考えの方々、地域にも党員になってくださっている方々がいる。だから組織そのものを否定しているわけではない。ただ、私は地方議員の時代から“俺、50票持っているから”“俺、100票持っているから”というような言い方がすごく嫌いだった。貴重な選挙権は誰かの持ち物ではないし、誰かに“右向け右”と言われたからといって投票していいものではない。

 やはり票は頂きたいが、それは誰かに命令されたとか、上から言われたとかではなくて、小野田を見た上で、“それならお前ちょっと頑張れや”という1票がいい。だから拒否したというより、おひとりおひとりに考えてもらいたいと思っただけだ。また、選挙協力の結果、自民党に入れたいのに、自民党という選択肢が与えられない選挙区、共産党に入れたいのに立憲にしか入れられないという選挙区が出てくることを考えると、勝手な協力で選択肢を奪うのはどうかと思っている。

 動画にも残っているが、安倍元総理が私の応援に来てくださった時に“これは自民党の名誉をかけた戦いだ”、“この選挙区で圧勝することが日本を守る政策をより強力に前に進めることができる力になる”とおっしゃっていたように、自民党が挙げた公約に投票して頂いて、1人でも多く勝てて初めて連立だと思う。やはりまずは自民党が強くあるべきだし、支援者の思いをしっかり受け止めることは譲ってはいけない一線だ」。

■YouTubeの編集動画、ありがたい

 苦戦も予想されていたが、次点に20万票近い差をつけて圧勝した。

 「この6年、怒られてきたところではあるが(笑)、お偉いさんのところや大企業にあまり回らなかったことで、“あいつは挨拶に来ない”と言われている。しかも献金も一切受け取らないし、政治資金パーティーも開かない。だから貧しい事務所だが、特定の企業、団体、宗教に恩があると、そこに引っ張られてしまうことがあり得る。私は常に日本国と国民の国益を考えたいので、どこかに弱みを握られたり、紐付きでいることが嫌だ。

 だからこそ、一般の方々の交流を大事にしてきた。まさに地に足を付けた“どぶ板”だったと思う。それから“ネットどぶ板”だ。参議院議員というのは、“見たこともないし、何をやっているのかも分からない、いらないよ”と言われがちだ。だからこそ、ネットで“こういう思いを持っていますよ”、“こういう会議に出て、こういう質問していますよ”ということを届けようとしてきた。

 結果、最近では3、4年前の質問を掘り出してきてYouTubeに上げて下さる方もいる。私たちが投稿した公式の動画は全然伸びないが(笑)、センセーショナルに編集された動画がガンガン伸びている。私のチャンネルを見てという気持ちもあるが、ありがたい」。

■できれば団体ではなく個人として応援して欲しい

 折しも、自民党の政治家たちと旧統一教会の関係が取り沙汰されている。

 「団体というのは、業界として困っていることを教えてくれたり、提言をしてくれたりするありがたい存在でもある。そうした関係を切ってしまえば、ひとりひとりにヒアリングをしなければならなくなる。そうした一般的な団体と宗教関係の団体との違いは“絶対”かどうかだと思う。自民党の場合も“自由党”、“自分党”なので、党員全員が私を応援してくれるかというと、“知らねえよ”という人もいっぱいいる。それぞれに意思があるのが健全だと思う。

 それから、例えば神道政治連盟が自民党の政策に何かものすごい影響を与えているかというと、私はそう感じたことはない。今回も政策協定を結んでいるはずだが、“靖国に行ってください”くらいで、私自身は言われたからではなく、自分の意思で行っている。あくまでも自分というベースがあって、そこに共感をする人が応援しているという感じだ。ただ、できれば団体ではなく個人として応援して欲しいという気持ちはある。応援したくないと思いながら応援するのは、お互いに辛いことではないか」。

■もう安倍元総理に甘えることはできない

 その発端となった安倍元総理の銃撃と、自民党に与える影響についてはどう捉えているのだろうか。

 「もちろん私も安倍元総理が大好きだったが、政策面では折り合わないところもあったし、決して全てOKという妄信的なものではなかった。それでも受け止めきれていない。失った穴があまりにも大きすぎる。ただ、“これで自民党がバラバラになるのではないか”と言われているが、元々バラバラだ。皆さん国会での様子しか見ていないからかもしれないが、部会などではもう大ゲンカだ。何か法案が出てくると、“こんなもん通すか”“これは絶対認めないからな”という人たちがいて、党の中でめちゃくちゃ議論をする。だからこそ、党内手続きを通った後はまとまっているように見える。

 私は自分のことを“保守”ではないと思っているし、自民党の中でも“保守”は少数派なのではないか。その人たちが戦って勝てなかった時、最後は安倍元総理が何とかしてくれる。防衛費2%の件もそうだ。でも、もうそこに甘えることはできない。ひとりひとりが強くなるしかない。憲法改正もそうで、そもそも自民党の党是なので、誰が派閥のトップになろうが、誰が総理になろうが、公約に入れて勝っているのに邪魔されてやってこなかったことが異常であり、裏切りだ。維新や国民のように協力的な政党は他にもあるので、しっかり話し合い、国民投票に向けて前に進めていこうと思っている」。(『ABEMA Prime』より)

ブラボー!
結果ありきのまとめに失敗してしまった。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)サイドの人間だと言う事が良くわかる。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

Deckard

「被害届はない」と「検挙はない」じゃ、全然違うじゃん!
被害届は出されているのに、加害者は捕まっていないということでしょ。それも10年以上。これはどう考えても怪しい。特殊詐欺だって時々犯人捕まるのに、どうして旧統一教会だと捜査の手が緩むの? 加害者かもしれない人の顔や氏名、所在も明らかだろうから、簡単に捜査できるでしょうに。日本は、こんな国になったのか。

nih*****

二之湯の発言は公安委員長としてもうアウト。
即辞職モンだ。

冷静に考えると、警察庁からの訂正も「被害届はあるが、ここ12年間一件も検挙できていない」という事になる。
それまでは検挙できていたのに、2010年から後は検挙できなくなったというのはどういうことか。

そこに今回の闇の本丸が隠れているような気がしてならない。

*****  

〉「警察としては違法行為があれば法と証拠に基づいて適切に対処していかなければならないが、私が申し上げた(10年)以降はそういうことがない。被害届があれば別だが、警察として特別動きはないということです」

誰がどう読んでも、被害届は10年以降ないと読めるのだが?「被害届があれば別だが」という文言がなければ、「10年以降検挙がない」という訂正も可能だが、これはどう考えても無理だろ。
国家公安委員長も1枚かんでいるのだろうか。

しっかり捜査しないと有罪に出来ない。それをしないのは警察の怠慢。しっかり捜査をしろと警察に行ったら、警察も人間なので仕事はしたくないと言いやがった。また、予算がないから旅費が出ないとかも言っていた。まあ、素晴らしい警官とすばらしい国家公安委員長がこの国にいるから世界平和統一家庭連合(旧統一教会)などが繫栄するのであろう。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

spi*****

国民の被害はもちろんですが、日本の宗教法人が海外宗教団体に莫大な金額を長年送金し続けている事は罪にならないんでしょうか?
どこかの記事だと千億単位のお金が国境を越えているようですが、この場合どこの管轄なのでしょう。
これは国際的な犯罪にも通じると思います。

自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とのズブズブの関係はかなり昔からだから取り締まる法律はないと思う。知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で26人がこの世に存在しないと思うが、社長が逮捕されて懲役刑を受ける事はない。理由は存在する法律や規則では懲役刑などはないから。

二之湯国家公安委員長、旧統一教会絡み近年「被害届ない」警察庁慌てて訂正 08/05/22(京都新聞)

 二之湯智国家公安委員長は5日の閣議後会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の霊感商法に関して2010年を最後に「被害届はない」と発言した。会見終了後、警察庁は被害届ではなく、10年を最後に「検挙がない」と訂正した。

【写真】「辞めろと言われない限り」と発言した二之湯国家公安委員長

 二之湯氏は記者から、被害弁護団や元信者から旧統一教会の問題点を指摘する声が上がる中、団体の動向に関心を持っていくべきか問われ、「警察としては違法行為があれば法と証拠に基づいて適切に対処していかなければならないが、私が申し上げた(10年)以降はそういうことがない。被害届があれば別だが、警察として特別動きはないということです」と語った。

 二之湯国家公安委員長は7月26日の閣議後会見で、2018年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が開催したイベントの京都府実行委員会で委員長を務めていたことを明かしている。二之湯氏は、京都市内にある自身の事務所近くに旧統一教会の事務所があるといい、「政治家はいろいろなお付き合いがある。平和の祭典、運動を起こすのでちょっと名前を貸してほしいというので貸した」「京都市が最後のゴール地点だったかな。そこで人が集まっていたので、一言お話をさせてもらった」と述べた。旧統一教会の会員であることは否定し、教義自体も「よく知らない」とした。イベントは、旧統一教会系の非政府組織が推進するプロジェクト「ピースロード」。

 二之湯氏は参院京都選挙区選出の議員を3期務め、7月25日に議員任期満了を迎えた。引き続き国家公安委員長や内閣府特命担当相を務めている。

「憲法改正はもはや絶望的」自民党が頭を抱える “統一教会とズブズブ” 露呈の痛すぎる代償 08/04/22(SmartFLASH)

 安倍晋三元首相の悲願だった憲法改正への動きに強烈なブレーキがかかっている。

 自民党は7月の参院選で圧勝し、憲法改正に前向きな勢力が参院で3分の2を超えた。7月11日の記者会見で、岸田首相は「安倍元総理の思いを受け継ぎ、特に情熱を傾けていた拉致問題、憲法改正など、自身の手で果たすことができなかった難題に取り組む」との意向を表明している。

【画像あり】「旧統一教会」関係議員101人、全リスト

 だが、7月30日と31日に共同通信社が実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は51.0%と前回調査から12.2ポイントも急落。2021年10月の内閣発足以来、最低となった。

 また、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政界の関わりについて、実態解明の「必要がある」との回答は80.6%にのぼった。

 旧統一教会との関係で注目されているのが、自民党が2012年にまとめた「憲法改正草案」だ。8月2日、東京新聞は《旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響?》という記事を掲載。

 旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合(勝共連合)の改憲案と、自民党の改憲草案が、「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることを指摘している。

 たとえば、自民草案では、現憲法20条にある《いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない》の文言を削除。さらに、国とその機関の宗教活動を禁じた点も変え、《社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない》としている。自民党の改憲草案では、信教の自由への制限と政教分離の原則が緩和されているのだ。

 この報道を受け、SNSには《自民党改憲草案、統一教会の教義にそっくり》といった声が数多くあがっている。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、「いまのままの自民党の改憲草案では、憲法改正は絶望的」と言う。

「選挙を手伝ってもらったぐらいなら、他の宗教団体と変わらないでしょう。ただ、これだけ、旧統一教会の考え方と自民党の改正草案が一致してしまうと、旧統一教会が自分たちの理想を実現しようと憲法に手を突っ込んだと見られかねません。

 自民党は同性婚やLGBT平等法に反対。さらに、旧統一教会の影響で、『子ども庁』が『子ども家庭庁』に名称変更されたと思わせてしまった。

 これでは、政教分離の原則から逸脱するだけでなく、政治が宗教に支配されているという印象を与えてしまう。もはや、自民党の憲法改正草案を、『旧統一教会とは関係ない、私たちが考えたもの』と言い続けるには無理があります」

 現実問題として、憲法改正を発議できても、国民投票で過半数を得るのは難しいだろう。

「本当に憲法を改正したいのなら、一度、自民党の改憲草案を引っ込めて、宗教に影響を受けたと思わせない新たな草案を出し直すしかないですよ。そうしないと、いつまでも旧統一教会の改憲案に自民党が乗っかったと思われてしまいます。

 国民投票で、『旧統一教会が作った改憲案は認められない』と反対キャンペーンをやられたら終わりですよ。いまの草案で突き進む限り、憲法改正は絶望的です」(同)

 安倍元首相の悲願だった憲法改正を成し遂げるには、自民党は旧統一教会との関係性を徹底的に調査し、見直すところから始めるべきだろう。

下村元文科相に新疑惑! 旧統一教会の名称変更で“駆け込み認証”の怪しいタイミング(1/2) (2/2) 08/04/22 (日刊ゲンダイDIGITAL)

 岸田自民党は火消しに躍起だが、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とのズブズブの関係は覆い隠しようもない。

【写真】安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し!

 安倍元首相が凶弾に倒れて鬼籍に入った今、疑惑の中心にいるのが下村博文元文科相だ。反社会的な教団の正体隠しにつながった名称変更を、文化庁文化部宗務課が認証した当時の担当大臣である。性懲りもなく関与を否定し続けているが、新たな疑惑を前にもう逃げ切れまい。

  ◇  ◇  ◇

■「教団と距離を置くことが必要」と他人事

 臨時国会が3日、開会した。衆院本会議に出席するため、登院した下村氏は報道陣に取り囲まれると、「旧統一教会、関連団体を含め、襟を正しながら距離を置くということが必要」とまるで他人事のようだった。

 教団の名称変更をめぐっては、申請受理後、認証後に事務方から報告を受けたとの説明を繰り返した。

 1997年に旧統一教会から名称変更を求められた文化庁は「組織の実態が変わってない」と申請を突っぱね、以降も対応を変えなかった。それが2012年の第2次安倍政権の発足で一転。15年6月申請、7月受理、8月認証という経過をたどった。急展開である。

 下村氏は方針転換の経緯については「それは文化庁がね、説明してもらいたいと思うんですね」「文化庁の当事者に聞いていただいて、説明していただいた方がより正確だと思います」などとゴニョゴニョ。

 申請そのものを受理しない方針を認識していたかについても明確に答えず、「その時の(事務方の)説明ではですね、行政上の不作為になる可能性があると。申請が上がってきたものを対応しなければですね」と言葉を濁した。

 02年から約4年間、文化部長を務めた元文部官僚の寺脇研氏はこう言う。

「申請の形式が整っていれば受理する。これが行政の大前提です。ただ、97年当時はオウム真理教による一連の事件発生を受け、宗教法人法を改正し、問題のある法人には厳しく対応する方針にカジを切った矢先だった。それから18年経つ中で、統一教会をめぐる刑事摘発の動きや報道が収まり、周辺状況が変化していたことは事実です。ただ、これほど大きな方針転換を役人だけで判断するとは思えません。大臣が反対の立場だとしたら、受理後に報告するようではヘタをすればクビが飛びかねない。当時の事務方実質ナンバーワンだった前川喜平文科審議官(のちの事務次官)は名称変更に反対していた。この件に何らかの影響を与えることが可能なのは副大臣、大臣、官邸でしょう」

念願のポスト、ギリギリの認証…

 認証もさることながら、怪しいのが申請と認証の時期だ。

 第2次安倍政権発足で下村氏は念願の文科相ポストに就いたが、15年10月に交代。安倍元首相が無投票再選された同年9月の自民党総裁選に伴う内閣改造によるもので、総裁選のスケジュールは年初には固まっていた。宗教法人を所轄する文科相でいられるギリギリのタイミングでの“駆け込み認証”だったのだ。

 下村氏は「統一教会との関わり合いはありません。ただ、関連団体と言われる世界日報の社長から16年に献金を6万円受けたということはありますが、認証問題とはまったく関係ないです」とも言っていたが、旧統一教会と関連団体は一体だ。

 教団の政治団体「国際勝共連合」の会計責任者らは下村氏の後援会のパーティー券を購入したほか、14年衆院選にあたって下村事務所が作成した支援者名簿に関連団体幹部5人の名前が記載されていたとも報じられている。

 教団に全く恩義を感じていなかったとしたら、人として問題だろう。外堀はどんどん埋まっている。いい加減、白旗を揚げたらどうなのか。

視聴料を徴収する公共放送なのにNHKは最悪の対応。結局、権力に従い、事実を報道しない事自体、メディアとして、戦争反対とか言っているメディアとしては偽善者的な組織だと思われても仕方がないと思う。
ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

複素数平面ⅱ

今のNHKの報道姿勢は公共放送の責務放棄のように思えます。この記事では統一教会問題を報じない理由として、宗教団体からの受信料不払いが組織的に行われることを懸念するため、としていますが、公共放送なら報じない事の弊害こそ考慮すべきなのです。問題を隠蔽してしまうなですから。これからもNHKはこの姿勢のままなのか、自らで公共放送のプライドを毀損することを改めてほしいものですが。他のメディアとの著しい差がまだ続くなら、これまで以上に「NHK解体」の世論は大きくなると考えます。

すべては空

NHKは受信料で成り立っているのだから、国民の利益に敏感であるべきだ。だから、国民の財産をむしり取り、外国に送金する組織についての情報は、ある意味で災害報道に通じる部分がある。そういった事象を報道しないことは、明らかに国民の利益に反している。今のままなら受信料を返還すべきだ。

NHKは統一教会の被害者や政治との関係をなぜ報道しないのか 民放とは雲泥の差(1/2) (2/2)  08/04/22(デイリー新潮)

 安倍晋三元首相が凶弾に倒れたことで、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」がクローズアップされている。民放各社は、統一教会による被害者の実態や統一教会二世信者の苦悩、自民党との関係などを連日のように報じている。ところがNHKは、安倍氏殺害事件の捜査状況や政治家の発言を伝えるのみ。統一教会の深い闇に鋭く切り込んだ報道が皆無なのである。

【写真を見る】36年前、昭恵さんとの結納を済ませた安倍晋三元首相。当時32歳。

 ***

 言うまでもなく、安倍氏を殺害した山下徹也容疑者の動機は、母親が統一教会に多額の献金を要求され、経済的苦境に陥ったことである。一般国民からすれば、自民党はそんな宗教団体と付き合ってきたのか、と問題視したくなるのも当然である。さる民放テレビマンはこう語る。

「統一教会による信者からの長年にわたる搾取。そして政治家はなぜそんな問題ある宗教団体と付き合っていたのか、等々。統一教会問題は、視聴者にとって今年一番の関心事かもしれません。我々も力を入れて報じています。ところが、民放に比べ、天下のNHKはこの問題を積極的に扱っていません。どうしちゃったんでしょうか。もう少し、視聴者の期待に応えても良いと思うのですが……」

人生を破壊  例えば日本テレビは、7月12日放送の「news every.」で統一教会が信者に売る書籍について報じた。一般人にとってはほとんど価値のない本を統一教会は3000万円で買わせているという。全国霊感商法対策弁護士連絡会の渡辺博弁護士は「全ての財産は神様。『全てささげなさい』というのが残念ながら統一教会の教えですから、その結果、家庭崩壊になってしまうということです」と解説した。

 同じく、7月28日放送の「news zero」で、有働由美子キャスターは「全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、1987~2021年の35年間で全国の弁護団などに相談された、いわゆる“統一教会”の霊感商法による被害額は、約1237億円でした。去年も、統一教会から購入させられたとして、印鑑21万円、つぼ70万円、絵画美術品70万円、献金約9000万円など、約3億3000万円の被害が報告されています」と説明した。

 一方、7月13日、テレビ朝日の「モーニングショー」では、統一教会の元信者の女性を出演させている。元信者は衝立ごしに「(山上徹也)容疑者がしたことは何一つ正しいとは思わないが、人生を統一教会によって破綻させられた身としては苦しい心情です。統一教会は人生を破壊します」と語った。

 むろんこれはほんの一部にすぎない。

 民放各社が競って統一教会の実態を報じる中、なぜかNHKだけは、この種の報道がほとんどない。全国津々浦々にある取材網を使えば、まだまだ知られていない事実を掘り起こすことができるはずなのに。なぜなのか。

受信料拒否運動 「NHKには、取材対象者に対するガイドラインがあって、その中に、宗教団体を取材する際、どのように行うか細かく書かれています」

 と解説するのは、放送ジャーナリストの小田桐誠氏。

「ガイドラインには過去の事例も明記されており、前例を踏襲して取材に当たることになっています。NHKは、宗教団体を取材する時は、民放よりもかなり慎重に行います。実態を暴露するような報道はしません。それによって、抗議されるのを嫌うからです」

 統一教会の問題に詳しいジャーナリストの有田芳生氏は、ワイドショーに連日のように出演しているが、7月21日の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で統一教会と国会議員の関係を暴露した。すると、読売テレビに抗議の電話が殺到したという。NHKにすれば、有田氏の出演はあり得ないということになるのか。

「統一教会は最初、1980年代に問題となり、メディアも大きく報じました。しかし当時からNHKの報道は消極的でした。オウム真理教の時も当初、報道は控え目でした。その他問題ある宗教にも、深い取材はしていません。NHKは、信者数の多い宗教団体に対して、どうしても及び腰になってしまうところがあります。組織的に受信料拒否運動が起こされるのを恐れているからです」

 どうやら、信仰の自由を侵したくないというのとはワケが違うようである。

「統一教会は、オウム真理教よりもカルト色の強い宗教団体と言えます。だから、下手に取材すると、どんな報復がくるかわからない。民放のように、突撃取材などやりません。非常に警戒しているわけですよ。危険を冒すような取材はあえてしないのです」

 NHKに期待する方が無理ということらしい。

デイリー新潮編集部

新潮社

「山上容疑者は家庭がしっかりしていれば」からだけでも旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」がどのような考えの組織なのか推測できる。
プロパガンダ:宣伝。特に、ある政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝(コトバンク)

大衆操作:社会統制の一様式で、集団的な規制力や暴力的手段によらず、情報を利用して多数の人々の態度や行動を特定の方向に誘導することをいう。(コトバンク)

個人、集団、あるいは民族の苦難、不安、恐怖、欲求不満、罪意識から派生する憎悪、反感、敵意、攻撃的衝動を本来の原因からそらし、なんのいわれもない、報復や反撃の可能性の少ない弱者や逸脱者に転嫁し、非難と攻撃の標的として血祭りに上げることをスケープゴート化といい、身代りとして選ばれるターゲットが、スケープゴートである。社会統制の一様式で、集団的な規制力や暴力的手段によらず、情報を利用して多数の人々の態度や行動を特定の方向に誘導することをいう。(コトバンク)

人気がある、又は、知名度があるコメンテーターが与党サイドの都合が良いようにテレビで言っているのは、程度の違いはあれど、上記に関係すると思う。本人達が意識した上で言っているのか、自らの意志で言っているのかわからないが、これらのコメントで影響を受けている日本人は多いと思える。
義務教育である中3の授業でこのような事を教えないのはなぜだろうと思う。今では教えているのかもしれないが、中3だった頃、授業で習った覚えはない。メディアやITが発達している社会では、個々が考えて判断しなければいけない状況はこれまで以上に増えていると思う。ただ、政府や政治家達が考えない言われた事だけをする納税者がほしいのであれば、義務教育で教える必要はないと思う。世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の件で、メディアがまさに関係している部分である。

「山上容疑者は家庭がしっかりしていれば」旧統一教会系の自民議連トップ 奥野議員が激白〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 08/04/22 (現代ビジネス)

 旧統一教会と自民党との関係についてさまざまな指摘があるなか、旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らでつくる「日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)」の会長代行、奥野信亮衆院議員は「何が問題なのかわからない」と主張する。本当に問題はないのだろうか? 奥野議員がAERAdot.に詳細を語った。

【画像】世界平和連合が議員に選挙応援の要望を尋ねた”異例”のアンケートはこちら

 平和議連は、元閣僚を含む自民党議員が役員を務め、会員数は80人を超える(総会資料から)。今年6月の総会では、平和議連の顧問で、旧統一教会の友好団体である世界平和連合の会長などを務める梶栗正義氏が講演。翌月に控えた参院選についても話し合った。

 総会で配られた資料にはアンケート用紙も入っており、質問には「次期参議院選挙の地方区で、世界平和連合の応援を希望する議員がおられればお聞き下さい」と書かれていた(7月29日のAERAdot.で詳報https://dot.asahi.com/dot/2022072900086.html)。

 選挙協力などが、結果的に旧統一教会の会員獲得につながりかねないとの批判の声は大きく、岸信夫防衛相など関係した議員からは「関係を見直す必要がある」などと声が出始めている。

 それでも奥野議員はなぜ「問題ない」と強調するのだろうか。主な一問一答は下記の通り。

* * *

――この議連はどういう議連なのか?

 日本・世界平和議員連合懇談会は、旧統一教会とは無関係です。我々は世界平和連合とお付き合いをしている。なぜ付き合っているかというと、世界の政治社会情勢を教えてくれるから。世界平和連合は、世界を平和にしたい、そのためには家庭が第一といっている。それはその通りだと思う。

 付き合い始める前に、文鮮明氏とかかわりがあるのかと尋ねたら、世界平和連合側が「ない」といった。だから、なぜ世界平和連合との関係を問題視しているか、私にはわからない。

――わからない?

 この議連は、議員が集まって、世界平和を追求していくということ。これは間違いのない取り組み。統一教会とは関係はない、と確認した。

 世界平和連合を通じて、外国の国会議員との交流もある。世界平和連合から「海外からの議員に会ってくれ」と言われたら会っている。おかしい団体とは思っていない。

 世界平和を実現するためには、家庭が第一。そこに共感した。家庭がしっかりすることが、世界平和につながると思っている。山上容疑者は家庭がしっかりとしていれば、こういうことは起こらなかったのではないかと個人的には思う。

――世間は旧統一教会と関係があると見ているが?

 世界平和連合に尋ねたら、「関係がない」と言った。私と話すときは、文鮮明氏の話は一切出てきません。文鮮明氏の統一教会が問題を起こしたことは知っています。それ以来、私も良い感情を持っていません。だから、「かかわりがあるなら世界平和連合とはかかわりをもたない」と言った。

――具体的な活動は?

 世界平和連合と付き合うなかで、世界の政治社会情勢について学ばせてもらえる。アメリカの国会議員やカナダの国会議員など、付き合うチャンスがあるからプラスだと思っている。

――選挙については?

 世界平和連合が選挙応援をしてくれるというから、「この人を応援してくれ」と言ったことがある。「当落線上にいて、票が少し足りないから、応援してくれ」と。参議院議員が多いですね、選挙区が広いので。

――応援とは具体的に票? それとも運動員?

 どういう形かはわからないが、結果として、良い結果をもたらすケースが多い。

――今回の参院選では、旧統一教会が井上義行氏を応援したと聞いたが?

 統一教会じゃなくて、世界平和連合では?

――伊達忠一元参院議員が、北海道テレビの取材で安倍元首相に旧統一教会の票を頼んだと言っている。

 そこは認識の違いがある。伊達氏の中では旧統一教会という認識なのかもしれない。世界平和連合が今回は井上氏を応援するという話は、事前に私も聞いていた。前回支援を受けた宮島善文氏は今回、降りると。それを聞いて、私は「大事にすればいいのに」と思った。この件について、安倍元首相からは何も聞いてない。

――会長代行、事実上のトップですよね?

 そう。井上氏の支援は前の会長のときに決まった話だと思う。

――前の会長は誰?

 それは言えない。

――いま会長がいないのはなぜ?

 それは色々あって。私は短期間だけと言われている。3、4カ月で交代すると思う。

――票を差配しているとなると、自民党と組織的にかかわっているようにも見えるが?

 自民党とのかかわりではない。あくまでも議員とのかかわり。私の場合は、うちのおやじからのかかわりで付き合っている。「国際勝共連合」だけど、秘書によると、おやじは支援してもらっていたようだ。世界平和連合から「おやじさんにはずいぶん協力してもらった」と言われことがある。おやじと勝共連合の関係は強かった。関わり始めたいきさつは、それぞれの議員で違うと思う。

 議連の相手としては、世界平和連合としてしか付き合っていない。私は文鮮明氏が嫌いだと言っているから。私には、世界平和連合と統一教会の関係はまったく見えない、出てこない。「国際勝共連合」についてはたまに出てくるが。

――今年6月の総会の案内状には「80人を超える入会」とある。これは自民党だけ?

 全員自民党の議員だ。皆、世界平和に焦点を当てて、家庭が第一ということに賛同して参加している。脇のメリットとして、選挙の応援もある。なかには、それが目当ての議員もいるかもしれないが。

 私は衆議院の比例だから、個人名を書いてもらうことはない。だから、世界平和連合から一度も応援をしてもらったことはない。

――今年6月の議連の総会では、奥野議員が「この懇談会に入っていればしっかり(選挙で)応援してくれる」という趣旨の発言をしたと聞いたが。

 もし少し票が足りない場合は言ってくれといったかもしれない。選挙の応援の話は普通に話している。世界平和連合は選挙応援で何も言ってこない。「票を持ってこい」とか「小選挙区は自民でいいけど、比例は~」とかはない。

 自民党と関係を持つことが、プラスになると思っているのではないか。向こうから政策について強く押し付けてくることはないが、自分たちの考え方はこうだ、というのは言ってくる。それは共感できるところなので、受け入れている。

 * * *

 最後も奥野議員は、「世界平和連合と統一教会は関係のない団体と認識している。何が問題なのかわからないというのが率直な考えです」と改めて強調し、今後も議連を続けていく考えを示した。

(聞き手・吉崎洋夫)

近くに外国人ばかりが住んでいる建物がある。凄く異様だ!入れ墨を入れている外国人なのか、日本人もいるから、目を付けられたら困るのでスルーだ。しかし、外国人の数が増えて行っているように思えるので、外国人労働者を増やすべきでないと思う。
確かにいろいろな所へ行くと、外国人労働者を見る機会が増えた。悪い事ばかりではないが、これまでのやり方を変えれば効率や仕事の回数を減らせるのではないかと思う。また、公務員の事なかれ主義や考えない姿勢などが少子化を大義名分にして外国人労働者が増えていく事を間接的に助長していると思う。
日本は外国人労働者を使うのが他の国よりも下手だ。このままでは手が付けれない状況になると思う。世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)のように完全に根を張ってしまったら、解決が困難になる。もう既に、政界、マスコミ、そして行政関連にまで広がっているので、メディアが小中国や小ロシアのメディアのように、情報を選ぶようになっている。これでロシア批判をするのだからとても腹黒か、思考を停止したメディア関係者が多いのだろう。
宿泊・飲食料品製造業分野はマーケットが少なくなっても良いと思う。産業がシフトするようにするべきだと思う。昔は昔で割り切り、今は、今と将来の事を考えて対応するべきだと思う。

<独自>宿泊などで技能実習生は試験免除 「特定技能」改善の政府案判明 08/05/22(産経新聞)

政府が検討を進めていた外国人就労拡大のための在留資格「特定技能」について、改善案の全容が4日、政府関係者への取材で分かった。これまで試験合格者にしか就労を認めてこなかった宿泊・漁業・飲食料品製造業分野で、技術を学ぶために来日している技能実習生を試験免除で可能とするほか、新型コロナウイルスで需要が高まった飲食料品製造業での受け入れ人数をこれまでの2・6倍に増やすなど受け入れ人数も見直す。近く閣議決定する。

【表でみる】政府が検討する「特定技能2号」の業種拡大

宿泊、漁業に加えて飲食料品製造業の分野ではこれまで、国が指定した技能試験の合格者にしか就労を認めてこなかったが、産経新聞が入手した制度の運用方針の改善案によると、今後は技能実習生のうち、入国2、3年目の「技能実習2号」の修了者について、試験免除で特定技能の在留資格に円滑に移行できるようにする。

「屋根ふき」「とび」など19の業務に細分化していた建設分野の区分も再編し、「土木」「建築」「ライフライン・設備」の3区分とする。就労に必要な日本語試験は現在、指定された2種類のみだが、一定レベル以上であれば、別の試験も認める。

受け入れ人数の上限は、コロナ禍で需要が急拡大した飲食料品製造業で3万4千人から8万7200人、製造業で3万1450人から4万9750人にそれぞれ拡大。一方、コロナ禍で低迷している宿泊業は、約半分の1万1200人に減らす。

They also said it was a chance to "give thanks to God" for allowing them to carry guns.

Dyella from Colorado said: "For a lot of people it probably looks weird to bring guns to a church and some people confused that we blessed the guns, which actually didn't happen.


World Peace and Unification Sanctuary (世界平和統一聖殿(せかいへいわとういつせいでん)は、世界平和統一家庭連合(旧称世界基督教統一神霊協会)から分かれて成立した宗教団体である。サンクチュアリ教会、鉄の杖ミニストリーともよばれる。文亨進(世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖文鮮明と韓鶴子の7男)は有力なトランプ支持者であるとされ、AR-15を重要視する“Rod of Iron Ministries”を率いている事で知られ、2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件にも参加した)
世界平和(World Peace)と名前が付けば良い団体と考えるのは間違いだと言う一例だと思う。

TO HAVE AND TO HOLD Inside the bizarre mass wedding where hundreds of couples toting AR-15s and wearing crowns are blessed – and told to use their weapons to protect themselves from ‘Satanist systems’ Armed devotees drank holy wine and exchanged wedding vows at the US church - with one couple telling Sun Online the ceremony allowed them to “give thanks to God” for guns while making their relationship “complete”. 03/01/2018(THE SUN)

Emma Parry

HUNDREDS of smiling couples wearing crowns and toting AR-15 rifles today tied the knot in a mass wedding blessing ceremony and thanked God for their right to bear arms.


A couple pose with their assault rifle outside a Pennsylvania churchCredit: Photo John Chapple

There was standing room only in the large church and followers clapped and cheered as their leader Pastor Hyung Jin Sean Moon and his family walked in a procession – holding up a golden assault rifle.

He then told the congregation they had a “God-given right” to keep and bear arms – to protect themselves from the “Satanist systems of communism and socialism”.

Critics have hit out at the event, accusing the church of being insensitive after mass killer Nikolas Cruz used the same weapon to gun down 17 innocent people at a high school in Parkland, Florida, just weeks ago.

A nearby high school even closed for the day because of the event.


A woman holds an AR-15 rifle during a ceremony at the World Peace and Unification Sanctuary


Worshippers were seen wearing bizarre crowns, some made out of what appear to be bulletsCredit: AP:Associated Press


Armed devotees lined up with their assault rifles inside the Pennsylvania churchCredit: Getty Images - Getty


Church officials in bright pink robes and white gloves carry their weapons through the church


Rev. Yeon Ah Lee Moon of the Sanctuary Church holds a golden AR-15 during the bizarre ceremony


Worshippers drank holy wine and exchanged wedding vows during the ceremonyCredit: EPA

But organisers told Sun Online they had taken numerous safety precautions and believed the event actually honoured the victims of mass shootings.

Many children and babies attended the event, with one young church follower, 11-year-old Xavier Franco, even helping to inspect the semi-automatic weapons before they were brought into the building.

The youngster tagged the triggers so they could not be pulled and made sure no one brought in any ammo or magazines.

Participants were told they had to keep their weapons pointing upwards and not put their fingers on the trigger.


Rev. Yeon Ah Lee Moon holds a gilded weapon as worshippers at World Peace and Unification Sanctuary


A man clutches a rifle with a rose stuffed down the barrel during the service


A congregant clutches a handgun during the service that celebrated the second amendment


A woman clad in white rests her AR-15 against her shoulder as she listens to the serviceCredit: EPA


An elderly lady with crown of bullets looks on as people take communion in the churchCredit: EPA


A man poses with a handgun outside the World Peace and Unification Sanctuary ChurchCredit: Photo John Chapple


A devotee couple are pictured in their crowns and religious vestmentsCredit: Photo John Chapple


The ceremony took place at the World Peace and Unification Sanctuary Church in Newfoundland, PennsylvaniaCredit: Photo John Chapple / www.JohnChapple.com

Church leader Tim Elder told the congregation: “You must treat the gun like it was loaded – that’s the first rule of gun safety for everyone around the world.

“If someone starts to act strange or cut their zip tie or something – remember we are the first responders – we have to be aware of what is going on around us and act appropriately.”

The happy couples seemed unfazed by any negative attention, filling every seat in World Peace and Unification Sanctuary Church.

One couple wore crowns made of gold bullet casings and pearls, while others held photographs of their partners who could not attend – so they could still receive the marriage blessing.


A woman clutching an assault rifle closes her eyes in prayer at the church in PennsylvaniaCredit: EPA


A man wearing a crown holds his AR-15 assault rifle at the World Peace and Unification SanctuaryCredit: EPA

At the beginning of the event, a group of men wearing combat gear saluted in front of the Stars and Stripes as they sing the American national anthem.

Reverend Moon and his wife – who followers believe are the "King and Queen" – then sat on their thrones.

Couples holding imposing AR-15s looked lovingly into each other's eyes as they took part in a sacred wine ceremony, exchanged rings and recited wedding vows.

One couple Dyella Schmid, 27, and Kyle Yoder, 30, told Sun Online the ceremony was "beautiful" and had made their relationship "complete".


At least 50 rifles were brought to the church for the controversial blessing ceremony todayCredit: EPA


An assault rifle, secured by orange zip-ties, is checked in by officials at the church ahead of the ceremonyCredit: EPA


A parishioner with the Sanctuary Church wears bullets on his forehead during a blessing ceremony to rededicate marriagesCredit: EPA


A National Rifle Association baseball cap rests on a pistol holding parishioner's knee as he worshipsCredit: Reuters


The controversial church, which is led by the son of the late Rev. Sun Myung Moon, believes the AR-15 symbolizes the "rod of iron" in the biblical book of RevelationCredit: Photo John Chapple


The church has encouraged couples to bring the weapons to a "commitment ceremony" or "Perfection Stage Book of Life Registration Blessing".Credit: Photo John Chapple


Critics have hit out at the event, accusing the church of being insensitive after mass killer Nikolas Cruz used the same weapon to gun down 17 innocent people at a high school in Parkland, FloridaCredit: EPA


An assault rifle, secured by orange zip-ties, is checked in by officials at the church ahead of the ceremonyCredit: EPA


Anti gun protesters held up placards outside the church as the service went on

They also said it was a chance to "give thanks to God" for allowing them to carry guns.

Dyella from Colorado said: "For a lot of people it probably looks weird to bring guns to a church and some people confused that we blessed the guns, which actually didn't happen.

"It’s just that we're grateful that God gave us the right to defend ourselves and God Bless America we have the right to defend ourselves to have arms."

「さようなら、日本」と言う事なので、好きなだけ海外で自由を満喫すれば良いと思う。
自称、国際政治学者なのか良くわからないけど、結構、とんちんかんなコメントが多いので、いなくなっても問題ないと思う。まあ、記事に対するコメントだとどこにいても出来る。

浦瑠麗氏 テレビ生出演翌日「さようなら、日本」突然の海外渡航報告に「どこ?」「リフレッシュ」の声 08/04/22(スポニチアネックス)

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)は4日までに自身のインスタグラムを更新。海外への渡航を報告した。

【写真】まるで絵画みたい!美しい夕やけ空のショット(インスタから)

 2日朝にはフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演していた三浦氏。翌3日の夜、「さようなら、日本」と記し、夕やけの空と思われる写真をアップ。「からっとした21℃の涼しさ。自由が帰ってきた国」と海外に渡ったことを明かした。

 現地の写真も複数アップし、「潮の香りを感じながらいただく白ワインと海の幸。スタートアップの話をしながら、いただく挽きたてのコーヒー。マーケットに並ぶ作りたてのチーズ」とつづった。

 4日朝の投稿でも、「マーケットの彩りゆたかな野菜、魚、フルーツ。アップルサイダーの屋台でカップを買って、自分で好きなものを注ぐ。気温は22℃」とサングラス掛け、マーケットを楽しむ自身の最新ショットも公開した。

 国の名前や渡航理由などは具体的に記していないことから、フォロワーからは「シアトルですか?」「移住ですか?」「どこでしょう?我が家の殿もアメリカ西海岸に飛んでしまいました」「スタバ1号店ですね」「素敵なバカンスを」「そろそろ異文化に触れたいです」など、さまざまな声が。そのほかにも「最初の一文にドキッとしました」「最高!!いいですね」「残念で住みにくくなった日本 みんなで脱出して自由な国に住みましょう」「リフレッシュ出来ますね」「日本にサヨナラなんてしないで」「水彩画みたいなお空…」「素敵ですね」などのコメントが寄せられている。

核兵器であろうと、普通のミサイルであろうと、家族の悲惨な死に方を経験すれば辛い思いはするだろう。アメリカでは原爆投下は多くのアメリカ兵が死ぬ事を防ぐための選択だったと説明されている。戦争である以上、殺し、殺される事はいろいろな所で起きる。マイクロレベルで考える場合、マクロレベルで考える場合では判断が違ってくると思う。ロシアとウクライナの戦闘を考えればわかるが、ウクライナ兵が死亡しようが、一般市民が戦闘に巻き込まれて死亡しようが、ロシアが侵略前の地点まで撤退するまで、戦闘はやめないそうだ。全てのウクライナ人がゼレンスキー大統領の判断に賛成しているのか、個人的には疑問だが、国や人には違う優先順位があるので、何とも言えない。
世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と呼ばれる組織と自民党の関係にしても、自民党が直接、信者や元信者の家庭崩壊や自殺に関係していていないので、基本的に問題ないとの認識と基本的に同じ。家族レベルで不幸になる程度は問題ないと言う事。戦争は、家族レベルのことなど考えていない。考えていれば、戦争は起きない。
被爆地の長崎と広島の事だけの話ではない。世界平和と言いながらおかしな行動を取る宗教団体は存在する。大きな目標はやめて少なくとも日本の問題から解決していけば良いと思う。


A couple pose with their assault rifle outside a Pennsylvania churchCredit: Photo John Chapple
TO HAVE AND TO HOLD Inside the bizarre mass wedding where hundreds of couples toting AR-15s and wearing crowns are blessed – and told to use their weapons to protect themselves from ‘Satanist systems’ Armed devotees drank holy wine and exchanged wedding vows at the US church - with one couple telling Sun Online the ceremony allowed them to “give thanks to God” for guns while making their relationship “complete”. 03/01/2018(THE SUN)

World Peace and Unification Sanctuary (世界平和統一聖殿(せかいへいわとういつせいでん)は、世界平和統一家庭連合(旧称世界基督教統一神霊協会)から分かれて成立した宗教団体である。サンクチュアリ教会、鉄の杖ミニストリーともよばれる。文亨進(世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖文鮮明と韓鶴子の7男)は有力なトランプ支持者であるとされ、AR-15を重要視する“Rod of Iron Ministries”を率いている事で知られ、2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件にも参加した)
世界史を学べはある出来事は急に起きるわけではない。徐々に状況や体制が出来事が起きるように動いて最終的にその他の要因で早まったり、その他の要因が重なって起きる。世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と呼ばれる組織と自民党の関係は山上容疑者が安倍晋三元首相を殺害しなければ注目を受けなかった。つまり環境は既に存在し、安倍晋三元首相の殺害がトリガーとなっただけだと思う。火のない所に煙は立たぬだと思う。
立場や立ち位置が違えば、考えや感じ方は違う。ここを理解しなければ、現在や将来の問題は防止出来ないし、回避できない。ひささんの次男・高倉光男さんが死ねば彼の苦悩は終わる。それで終わりにしたいのか、どうかの問題だと思う。
原爆を製造していたアメリカの工場では上層部以外は原爆を製造している事は知らなかった。放射能の影響で妊娠していた多くの人が流産した事は伝えられず、たまたま、道が悪いから流産したのだろうと思われていた。また、広島と長崎に原爆を投下する前に、小型の原子爆弾を投下して、多くのアメリカ兵達には事実を知らせず、実験に立ち会わせた。多くのアメリカ兵達はなぜその部隊の兵士だけがガンでなくなったのか知らされなかった。これが国家のある一面だ。
世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と呼ばれる組織と自民党の関係に関して突っ込めない日本のメディアは過去の過ちに似たような事をしていると考えていないのであれば、過ちはいつか繰り返されると言う事。

「『助けて』という姉を見殺しに…誰にも言えなかった」 生涯 悔い続けた弟(1/2) (2/2) 08/03/22 (RCC中国放送)

原爆が投下されて77年…。ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用を示唆するなど、核を巡る緊張はますます高まっています。こんな状況だからこそ、わたしたちは、お亡くなりになった被爆者たちの声を聴かなければならないと考えています。

【写真を見る】「『助けて』という姉を見殺しに…誰にも言えなかった」 生涯 悔い続けた弟

きょうは、ある被爆者の苦悩です。

これは、原爆が投下されて2か月後に撮影された映像です。広島逓信病院でガラスが突き刺さった目の治療を受けている女性。松下ひささんです。幟町の自宅で被爆しました。

ひささんの次男・高倉光男さんは、家族の被爆体験を50年間、家族にさえも語りませんでした。

原爆が投下されたとき、幟町の自宅には光男さんと母のひささん、そして2人の姉がいました。ひささんはガラスを浴びて大けがをし、次女の和子さんは建物の下敷きになりました。

高倉光男さん
「一瞬、体じゅうがムチ打たれたようになって。『お母さん!』って言ったら倒れていて、『あんたたちは大丈夫か? 和子はどうした?』って」

1人、木造の離れにいた姉の和子さんは、倒壊した建物の下敷きとなりました。中学生の光男さんは姉を助けに向かいました。

高倉光男さん
「姉を助けようと行ったら『ここよ! お母さん、助けて!』って。生きているんですよ、まだ」

「2階建ての家がつぶれて、大きな梁が落ちているのに中学生が動かせるはずがありません。微動だにしません。」

「それでも泣きながら『待ってて、今、助けてあげるから』と。ふと気がついたら、まわりに火の手が上がっていた」

このままではみんな焼け死んでしまう。光男さんは、姉の和子さんを残し、重症の母・ひささんを背負って必死で逃げました。

高倉光男さん
「お母さんを助けるために姉を見殺しにしたことは母には死ぬまで言いませんでした」

母のひささんは、娘・和子さんの最期の様子を知らぬまま、1982年に亡くなりました。

高倉光男さん
「わからないんです。姉さんを助けたい。おふくろを助けるのが大事なのか、自分が助かりたいためにおふくろを背負って姉を見殺しにして逃げたのか。わたしは生きて、『お母さん、助けて』という姉を見殺しにしたことは事実です」

「だから、しゃべりたくないんです。だから原子爆弾のことを思い出したくないの。誰にも言いたくないの。言うと悲しくなって、涙が出て。今でも…言えません」

「今後、原爆でこういうふうなことはあったら世界中、同じようなことがどこでも起こるんじゃないかと思います。しかしね、原爆だけがいけないんじゃないと思います。戦争はなんでもいけません。武器を使う戦争は。小銃であれ、ピストルであれ。原爆がいかんで、大砲がいいなんて、そんなアホなことありますかいな。とにかく武器はいけませんよ。戦争はいかん」

被爆から50年。自分の家族にさえ被爆体験を語らなかった高倉光男さんは、このインタビューの翌年、亡くなりました。

高倉光男さん
「ちょっと乱れましたけど、お許しください」

中国放送

これが世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と呼ばれる組織の正体だと思う。事実が明らかになる事で困る組織だと言う事だと思う。そして、自民党の多くの議員が程度の違いはあれど、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と関係を持っていたと言う証拠だと思う。
このような状態になると世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と嘘でも良いから関係がないとテレビで言える政治家に投票したほうが良さそうだ。後で嘘だと指摘されるかもしれない。しかし、嘘だと指摘されるのが怖くて隠している政治家よりはマシだと思う。
事実を事実として公表されて困る団体は問題があると思う。世界平和と言うだけで鵜呑みにしてはダメだと言う教訓だと思う。


Reverend Hyung Jin Moon, the church's pastor and the son of the late Sun Myung Moon, participates in a ceremony at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pennsylvania on February 28, 2018. Spencer Platt/Getty Images

旧統一教会の”著作権違反主張”に「テレビ業界が戦々恐々中」 08/02/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

《今後、当法人の許可なく、当法人の著作物である映像等を無断使用することは絶対にしないで下さい。この警告にもかかわらず、無断使用をした場合には、法的手段を講じる所存ですのでご注意下さい》

【画像】桜田淳子が笑顔で…本誌が撮った「統一教会 合同結婚式」秘蔵写真

7月31日、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)が公式サイトに

《【報道機関各位】著作権映像の報道使用に関する注意喚起》

というマスコミの著作権違反を訴えるプレスリリースを発表した。

《報道機関(特に民放ワイドショー番組)が使用する映像コンテンツの中に、当法人(および韓国世界本部)に対して使用許可をとらない、明らかな著作権法違反とわかる報道内容が散見されるようになりました》

として、今後は無断使用には法的手段をとることを明言したのだ。

最近では『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)などをはじめ、統一教会関連の報道は過熱する一方だ。

その中には過去の合同結婚式や、政治家がイベントでスピーチする姿などが放送されている。では統一教会が主張する著作権のある映像とはどんなものか。このように詳細が書かれている。

《参考:PeaceTV、U-ONEニュース、家庭連合公式サイト、家庭連合公式 YouTube、当法人関連イベント盗撮映像 ほか》

ちなみに『PeaceTV』というのが、政治家がスピーチしているような映像が多くある媒体だ。

この注意喚起をマスコミはどのように捉えているのか。あるワイドショー関係者は、

「一部局の著作権の担当部署は弱気になってしまい、“統一教会の映像使用を控えてほしい”と各番組のプロデューサーに通達しました。追及していく深堀りの報道に関しては“報道引用”には当たらず、訴えられると負ける可能性が高いようです。ですので、生々しいイベントの映像などを使わずに、いかに関係者に取材したりスタジオなどでトーク展開したりできるかにかかっています。

正直言って強い映像が使えないとなると、視聴率が下がる可能性が高い。我々も本音を言うとピュアな正義感だけでやっている訳ではなく、視聴率が絶好調だからしつこく統一教会の報道をしている部分もある。数字が下がるようなことになれば、扱いはこれまでより減るかもしれません」

と現状を明かす。

とはいえ、“訴えるぞ”と構えられただけでテレビ局は“はい、わかりました。もう使いません”となるものなのだろうか。もしくは他局の使用状況を見ながら、他局が訴えられたかどうか確認してからというようなチキンレースに発展するのか。

「視聴率が良いということは、統一教会の在り方に疑問を抱いている人が多いという証です。日本の家庭が法外な献金によって崩壊したり、韓国の貧困家庭に日本人女性が嫁がされて困窮したりという現実があります。

政治家がそのような団体から支援してもらっているという状況は、やはり“報じるに値すること”であるのは間違いありません。国民の関心が高ければ高いほど、この報道は続くでしょうね」(テレビ局関係者)

このまま報道が尻すぼみになり、教団と政治家の“親密関係”が「無かったこと」になることだけは、避けたほうがいいと思うが…。

FRIDAYデジタル

アメリカでカルトと思われている韓国系教会の特徴は仮面をかぶって正体を明かさずに近寄って来る。日本の多くの政治家達が正体を知らなかったと言っている事の共通だ。アメリカだと正体を明かすと断られるので、正体を悟られないように近づく。つまり、日本で正体を隠すやり方が定着しているので、このやり方に対して法整備が必要だと思う。
自民党が世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)との関係を維持したいのならそれはそれで良いと思う。多くの有権者が全てを知った上で、投票するのであればそれは有権者の責任だと思う。
メディはいろいろな名前の団体で活動するかもしれないが、自民党が世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の関連団体を知れべて定期的に公表やHPで情報をアップするべきだと思う。
有権者はたったの一票かもしれないが、少なくとも意思表示は出来る。その事だけは理解したほうが良いと思う。

細田博之議長の選対本部長は「統一教会」有力団体の議長だった(1/2) (2/2) 08/03/22 (日刊ゲンダイDIGITAL)

 細田博之衆院議長(78)の親族で、長年、細田氏の衆院選で選挙対策責任者を務めてきた細田重雄島根県議(83)が、「統一教会」(現「世界平和統一家庭連合」)が深く関係する有力団体の議長だったことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

【画像】安倍氏のビデオメッセージ

 細田氏と統一教会を巡っては、これまでも関係性の近さが指摘されてきた。例えば、2019年10月、統一教会系の団体「UPF(天宙平和連合)」が名古屋で開催した国際会議で次のように発言していたことが発覚し、物議を醸している。

「安倍(晋三)総理に早速ご報告したいと考えております。韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの国際指導者会議の場は、大変意義が深いわけでございます」

 韓鶴子氏は、教団の創始者・文鮮明氏(故人)の妻で、現在の教団の最高権力者。韓国から来日し、この日の会議では登壇もしていた。

細田重雄氏が議長を務める「島根県平和大使協議会」とは?

 清和会(安倍派)の前会長だった細田氏と統一教会はどんな関係なのか。地元で取材を進めると、細田陣営の重鎮の存在が浮上した。

 細田重雄県議。細田氏の父・吉蔵氏の秘書を務めた後、県政に転身し、現在、県議選で当選14回を数える。細田氏の“国家老”のような存在だ。

 その細田重雄氏が議長を務めてきたのは、「島根県平和大使協議会」。上部組織「平和大使協議会」のHPによれば、同協議会はUPFが平和大使を任命し、平和世界の実現などのために設立された旨が記されている。

「UPFは、細田氏が韓氏を礼賛した国際会議を主催し、安倍晋三元首相がビデオメッセージを送った団体です。統一教会にとって、最重要組織と言っていいでしょう」(教団関係者)

 そのUPFが設立したのが、平和大使協議会なのだ。

「文鮮明先生自叙伝出版記念島根大会」での重雄氏の発言

 また、平和大使協議会の会長は梶栗正義氏。国際勝共連合や世界平和連合の会長も兼任している人物だ。

「梶栗氏の父・梶栗玄太郎氏は統一教会の会長などを歴任しました。その息子である梶栗氏は、記者会見をした田中富広会長より“大物”。信者向けの映像でも、『トランプ大統領も登場するから』などと安倍氏を説得した舞台裏を語っていました」(別の教団関係者)

 すなわち、重雄氏は教団が深く関係する友好団体で議長のポストにあったことになる。これまで議員が教団のイベントなどに祝電を送ったりしていた例は多々報じられてきたが、教団の有力団体で要職を務めているのは極めて珍しい。

 重雄氏は、2009年11月に開かれた「文鮮明先生自叙伝出版記念島根大会」でも、重雄氏は文鮮明氏をこう持ち上げていた。

「文先生の自叙伝が世界的に読まれているのは、長年にわたる平和に対する取り組みが評価されてのことだ」

「僕は松江地区の平和大使の世話人です」

 細田重雄氏に話を聞いた。

――統一教会の友好団体である県平和大使協議会の議長だった?

「僕は松江地区の平和大使の世話人です。勝共連合っていう流れがあるからね」

――教会と全く関係ない?

「あるかもしれんけど、宗教的な色は全くなし」

――統一教会の手伝いは?

「全くない。そもそも今は統一教会じゃない。家庭連合って言いなさいよ。それが問題になってるかは知らんけど、国会でやるでしょ。やればいいんでしょ。細田博之さんも長年、選挙をやっているでしょ。で、小選挙区になったから、一対一の闘いなんだな。だから、選挙でみんな頼んだりする。当然の話だ」

「当たり前の話でしょ、小選挙区だから」
――その中に家庭連合が。

「宗教だからね。家庭連合の会員、というか、信者さんは昔から細田博之さんを応援している。で、今度も応援して『皆さん細田さんを頼みますよ』くらいの話はするでしょ。当たり前の話でしょ、小選挙区だから」

 細田氏に事実関係の確認を求めたが、期日までに回答は無かった。

 統一教会は以下のように回答した。

「当法人が各種選挙において特定の政党や候補者を支援した事実はありません」

 統一教会と政界との関係を巡っては、共同通信の世論調査(7月30日、31日実施)で「解明の必要がある」とする回答が8割を超えた。岸田文雄首相も「政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だと思う」と述べ、野党からは国会で調査すべきだとの声が上がっている。そうした中で、国権の最高機関の長である細田氏が、自らと統一教会との深い関係性について、どのような説明をするのか、注目される。

 8月3日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および8月4日(木)発売の「週刊文春」では、細田氏を支援する地元市議が原理研究会の事務局長だった問題、教団の名称変更を巡って下村博文文科相(当時)の発言に異を唱える元文化部長の告発、さらには、文鮮明・韓鶴子夫妻の知られざる本性や、山上徹也の家族と最も親しい信者による7時間にわたる告白など、14ページにわたって「統一教会 徹底解剖」と題した特集を組んでいる。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年8月11日号

アメリカで韓国系教会でカルトで検索すると世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)だけでなく、「God the Mother Church」と呼ばれる組織があるらしい。留学中にあるニュースを見た時に、韓国系教会が韓国人信者に売春をさせていたとのニュースを覚えていたので、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)なのか調べてみたら、古すぎて出てこなかった。「sex trafficking (売春させるための人身売買)」に韓国系教会が関与しているとの噂はあるようなので、昔、見たニュースは実際にあった可能性は高いと思う。なければ、韓国系教会は危ないとの噂はたたないと思う。まあ、信者に売春をさせていれば、マインドコントロールから解放された時にしか問題にならないとならないだろうし、韓国文化から考えれば売春をしていたと名乗り出るのはハードルは高いと思う。少ししか調べていないが、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の問題だけでなく、カルトの定義、そして問題がある宗教に対する規制やコントロールは必要だと思った。
自民党は世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)だけでなく、カルトに関して法整備をしない事が、親密な関係がある何よりの証拠がないけれど証拠だと思う。放置する理由がない。また、これだけ注目されているのだから動かない理由はない。

【画像】岸信介(安部元首相の祖父)と握手する統一教会教祖・文鮮明の写真「おじいちゃんの代からズブズブか」
岸信介(安部元首相の祖父)と握手する統一教会教祖・文鮮明の写真 07/10/22(まとめダネ!)


岸信介元首相と統一教会教祖・文鮮明はどのような関係があったのでしょうか? 孫である安倍元首相は統一教会のしがらみで命を狙われたのでしょうか? 07/09/22(ヤフー知恵袋)

From 'slapping therapy' to steep 'liberation' fees, ex-members speak out about life inside the Moonies 'cult' 07/30/2022(VOICE OF COLOR)

Yoonji Han

The Unification Church was founded by Rev. Sun Myung Moon in 1954. Many outside the church have referred to its controversial practices as similar to those of a "cult." Ex-members talked to Insider about their experiences growing up in — and leaving — the church.

This article is the second in a three-part series telling the stories of those who were born into the Unification Church, and their experiences trying to leave it. Read the first part here and the third part here.

After Reverend Sun Myung Moon's death in 2012, the number of second-gens who left the Unification Church continued to grow. As of July 29, 2022, there were 960 members in a private Facebook group for second-gens, the nickname given to children born into the controversial church. Many made the difficult decision to leave the communities they were born into after they became increasingly aware of the church's hypocrisies — and of how its values clashed with their own burgeoning senses of self.

"While growing up in a diverse community with spiritual values were benefits, the martyristic handling of money, sexuality, parenting and hierarchy have no doubt left their marks," the Facebook group's description reads. "This was our inheritance."

Yuri*, a second-gen who "came out" as Christian when he was 15 and as gay when he was 21, started questioning the church at a young age. He describes his younger self as a "very intense person" with a rebellious streak. He went as far as starting his own youth group in church because he "didn't like how they played games."

"If I'm going to believe something, I'm going to be very intense about it," Yuri told Insider.

As a Blessed Child of a Japanese mom and American dad, Yuri was especially aware of what he perceived to be the unequal ways the church treated its Japanese members — namely by squeezing them for money.

One such way is through costly ancestor liberation ceremonies. Under Rev. Moon's doctrine, followers must free their ancestors from hell to join the church's "spiritual world."

"If you go to the spiritual world without offering the ancestors' liberation ceremony, your ancestors will grab you by the neck and accuse you, saying, 'You idiot, why didn't you bring me into the Unification Church even when you knew and received help from the Rev. Moon?'" Moon told his followers at a speech in December 1990.

These ceremonies came at a price, with members paying different fees depending on which country they came from. According to an e-calculator the church created, US members must pay $700 to liberate their first seven generations of ancestors. Japanese members must pay 700,000 yen, or just over $5,000 USD.

The racial hierarchy stemmed from the church's belief that Japan must atone for its sins committed against Korea. Moon was born during the Japanese occupation of Korea in 1920, a period of harsh oppression that has bred resentment that still lingers among some members of older Korean generations. As a young adult, Moon joined the Korean independence movement and was arrested and beaten by the Japanese police, according to his autobiography, "As a Peace-Loving Global Citizen."

Since the church's inception, Japan has played a curious role in Unification Church theology. Moon designated Japan as the "Eve nation," which would be both partner and subjugant to Korea, the "Adam nation." Rather than shunning Japan, Rev. Moon attended college there so he could learn about the country with the ultimate goal of bringing it under his wing.

"Instead of refusing all contact, Korea needed to evangelize Japan so that it would be in the position to be the senior partner in the bilateral relationship," Moon wrote in his autobiography.

But many second-gens like Yuri saw the more pernicious implications of Moon's logic.

"They're preying on Asian guilt," Yuri told Insider.

Beating the 'evil' out Yuri had just finished the seventh grade when he first visited Cheongpyeong, a grand palace that served as the Unification Church's holy center, about an hour east of Seoul. He was having trouble sleeping, and his church leader told his parents he needed to go to Cheongpyeong to have the evil spirits afflicting him driven out.

Cheongpyeong was also where followers went to have their ancestors liberated, and, according to rumors among church members, reportedly cost more than $1 billion to build — in part through members' liberation fees and donations.

There, Yuri met Hyo Nam Kim, who presided over the palace and who was said to host the spirit of Moon's mother-in-law. She was a tough-looking woman who always wore her hair pulled back, though she'd smile at church members she came across at the temple. She always wore a long-sleeved shirt and trousers in muted colors, no jewelry, no makeup.

Hyo Nam nim — followers always used the honorific — told Yuri he needed to beat the evil spirits out of his body.

Three times a day, Yuri sat in a hall with rows of hundreds of other church members and performed "Ansu," a ritual to banish evil spirits. They beat their arms, legs, and backs to the beat of "Blessing of Glory," which a team of singers and drummers sang on stage in Korean. The Ansu leader yelled out different body parts, and others would walk through the crowd, sometimes urging people to hit themselves harder. Each session lasted over an hour. Sometimes, people drew blood.

Yuri did this at Cheongpyeong for 60 days, even missing the first weeks of eighth grade. He went back later that year, too, to "make sure" the evil spirits were truly banished.

A 'witch hunt'

Cheongpyeong was a "breaking point" for Yuri. He started secretly reading articles he found online of people who left the church, including a book written by the ex-wife of one of Moon's sons. In it, she recalls her husband guzzling alcohol and sleeping with prostitutes, and says the Moon family indulged in adultery, drugs, and physical violence.

"Hearing that from a person, I knew I couldn't be in the church in good conscience," Yuri said.

Yuri also began grappling with his own growing sense of mismatch within the church. He realized he was gay when he was around 13 years old. But the church staunchly opposed homosexuality, which went against its idea of a "perfect marriage." Moon compared gay people to "dirty dung-eating dogs," and said "gays will be eliminated" in a "purge on God's orders."

To help make sense of the questions swirling in his head, Yuri anonymously started a blog named "How Well Do You Know Your Moon?" on Tumblr later in 2009. When church members caught wind of the exposés he posted, they denounced the blog as evil, and began what Yuri described as a "witch hunt" for its creator.

Yuri was outed by a church member who posed as a student working on a paper about the church. After he was discovered, his dad, who worked for the church like most first-generation members, had his salary cut by more than half.

"They explicitly told him it was because of me," Yuri said.

Yuri said his parents were upset, but more so because they didn't want their community thinking badly of them and their family. They understood, to an extent, his theological confusion and frustrations with church leadership, especially in light of scandals about the Reverend and his family that were coming to light.

A scandal rocks the church

Yuri's blog, which he continued to post on even after he was discovered, proved to be a powerful source of information for other second-gens who also began to question the church.

Sujin* was in Camp Sunrise, a church summer retreat, when Reverend Moon died on September 2, 2012. She was shaken. Father, their leader and messiah of the new world, was dead.

The waves of shock from Moon's death had hardly settled before another scandal ripped new fissures in the church community. In Jin "Tatiana" Moon, the True Parents' second daughter and sixth out of 16 children, had an affair with Ben Lorentzen, the lead singer of the church band. She'd been married to Jin Sung "James" Park, the son of Moon's right hand man, Bo Hi Pak. When the affair was exposed, Hak Ja Han, Moon's wife, told her daughter to relinquish her position and release a statement addressing her sins.

Sujin first found out about the scandal on Yuri's blog. "I felt personally betrayed, like I'd been slapped in the face," she said.

Every Sunday, Sujin and her family had driven to the church-owned Manhattan Center, a large building on 34th Street housing multiple event halls, to listen to In Jin nim's sermons.

With her slight British accent, In Jin nim made Sujin feel like she was really being spoken to. Moon had only spoken Korean, and she'd have to listen to the translation through earbuds. In Jin nim, with her meticulously plucked brows and coiffed hair, had preached about family, love and unity while her husband and five children sat on stage. After hearing about her affair, Sujin said she felt disgusted by the blatant lies and hypocrisy.

"How fucked up do you have to be to literally preach a lie to younger people?" Sujin said.

A lack of a sex education Anger at the church's hypocrisies only compounded the doubts that many second-gens had started feeling as they became teenagers. Sujin struggled with a growing awareness of her sexuality, and, after the scandal with In Jin nim, she started to actively explore her sexuality. She lost her virginity in college, to a boy with acne scars on his chin.

Afterwards, Sujin blamed herself. It was her fault for leading him on, even though she remembered telling him that she didn't want to have sex — only kiss. Sujin says she only realized a few months later that "rape" was the word used for non-consensual sex, and believed this was what had happened to her.

The church didn't teach their young members sex education. Sex wasn't supposed to be a part of your life until after you were Blessed.

Awash with shame and guilt, Sujin confided in her mom about what happened. Her mom told her she couldn't let anybody in the church find out about this: Nobody would accept someone who had fallen. In the church, it was better to die — even kill yourself — than to be defiled in this way. Her mother instructed her to repent by spending 21 minutes for 40 days straight reading Rev. Moon's texts.

"My mom told me to pretend it never happened because God would forgive me if I repented. But how can I pretend it never happened if I'm having panic attacks and feeling guilty all the time?" Sujin said.

Fear of the outside world Despite these doubts, actually leaving the church was a terrifying prospect for many second-gens. Fear of the outside world kept them tethered to the community they grew up in.

"When you're told all the time that the only people in this world that'll understand you are other church people — even when you don't believe in the church anymore — you're scared. You think these are the only people that'll get you," Yuri said.

The Unification Church did not respond to requests for comment for this story.

*Names have been changed. Subjects spoke to Insider on the condition of confidentiality.

‘God the Mother’ scheme not linked to sex trafficking 02/10/2022(THE BATTALION)

By Aubrey Vogel @aubrey_vogel

After a wave of run-ins on campus and throughout town, many students have been fearful of a new “God the Mother Church” group, which is falsely rumored to be a sex-trafficking scheme.

The group has begun to approach people on Texas A&M’s campus while also going door-to-door to invite them to their new “God the Mother Church,” a nickname for the World Mission Society Church of God, the South Korean-based global church. The rumor that the religious group is tied to sex trafficking goes back to 2018 when viral social media posts began circulating across college campuses, including Ole Miss and Georgia State.

The week of Feb. 6, Aggieland also fell victim to the rumors after several students were approached by church members on and off campus. One GroupMe post by biomedical engineering senior Corinne Petersen, which has spread across various social media platforms, details an uncomfortable encounter. While working at an art gallery in the Memorial Student Center, Petersen said in the post that she was approached by two women in their mid-20s who invited her to study the Bible with “God the Mother Church” and asked for her phone number.

“I had a weird feeling so I told one of my friends, and she told me that she has heard of people preaching ‘God the Mother,’ [but is rumored to be] tied to sex trafficking,” Petersen said in her post.

After hearing from her aunt that this was also happening at Baylor University and was rumored to be tied to sex trafficking, Petersen reached out to the University Police Department, or UPD. Since her post in the GroupMe, the Waco Police Department has released a statement saying there are no ties to sex trafficking, according to the Baylor Lariat.

On Tuesday, Jan. 18 around 1:30 p.m., psychology junior Abby Morris said she had a similarly uncomfortable experience meeting members of the church while sitting on a bench near the Psychology Building. Morris said she was also approached by two women around her age as an invitation to Bible study, and they asked for her phone number and other information regarding her denomination.

“I felt a little weird about it,” Morris said. “I also wasn’t looking to join a Bible study, but they just kept asking me all these questions and they asked me to come to a meeting.”

Morris said she urges students to be cautious while on campus and if they are interested in joining a Bible study group to ask questions before attending events and to see if they are affiliated with the university.

UPD Lt. Bobby Richardson said in a statement to The Battalion that the department has received six reports from students who have been contacted by individuals claiming to be associated with the “God the Mother Church.”

“It was reported to UPD that the organization has ties to human trafficking,” Richardson said in his statement. “Based on our investigation, there is no evidence to link the group to human trafficking and no criminal offense occurred on campus.”

However, Richardson said if individuals are or know someone who is a victim of human trafficking to report it to the police immediately.

Additionally, individuals can reach out to the 24-hour National Human Trafficking Hotline at 1-888-373-7888 or text HELP or INFO to 233733.

Texas college students' 'sex trafficking' scare might have been misunderstanding 01/10/2018(KHOU11)

San Angelo police tell KIDY-TV they have not received any formal claims that a group is using religion as a sex trafficking scheme.

Author: Brenda Matute, KIDY

SAN ANGELO, Texas -- Two West Texas girls are warning others after what they described as a scary encounter at a Walmart in San Angelo.

But it may all be a misunderstanding.

The students say they were approached by strangers inside the store late at night and invited to a Bible study.

“They didn't tell us what specific church they were from, what denomination they were from. They didn't have any pamphlets or business cards saying where they were from or how we could contact them if we were interested in learning more about what they were telling us," the girls told KIDY.

The girls say the couple had an empty shopping basket they were pushing around the store late Saturday.

"They asked us if we were Christians and if we read the Bible, things like that. We told them yes, but then they started attacking our intelligence. She started asking us if I know who wrote certain books and do I know this certain verse. And I told her no, and then she started quoting different verses to me."

"She started telling us Jesus was the sun and Moses was the moon, just things that didn't sound right to us."

One of the girls Googled some of the information as the conversation continued, and what she found was concerning.

"… the first article that came up said 'Korean sex trafficking college campuses.'"

"I handed my phone to my roommate and she looked at it and immediately handed it back to me. We both -- our body language just shut down."

"We started backing off and crossed our arms, things like that, to let them know we didn't want to talk to them anymore."

The girls say they went and found a store manager to tell them what happened. They pointed them out and a Walmart employee escorted them to their vehicles so they could safely leave.

The man in question told the store manager nothing was happening and they were just trying to share the message about the "Good Lord Jesus."

San Angelo police tell KIDY-TV they have not received any formal claims there that a group is using religion as a sex trafficking scheme.

There have been cases in other cities where members of the "God the Mother" church have been mistaken for sex traffickers while trying to recruit members.

Former Members Allege New Jersey Church, South Korea-Based World Mission Society Church of God, is Actually a 'Cult'
Former members claim they were told the world would end in 2012  12/10/2015(Peoplw)

By Chris Harris

For two years, Michele Colon believed with complete conviction that the end of the world was imminent and that an elderly lady from South Korea was God. For those same two years, Colon, a nurse, attended services at the World Mission Society Church of God in the New Jersey suburb of Ridgewood.

Colon tells PEOPLE she defected from the World Mission Society Church of God more than four years ago. She says she did so because she believes she had been brainwashed into what she alleges is a doomsday cult.

Colon further claims in a civil suit she filed against the 50-year-old World Mission Society Church of God, a copy of which was obtained by PEOPLE, that the group is a “profit-making” cult that “uses a number of psychological control tactics…to prevent its members from exposing its criminal and tortious behavior.”

In its motion to dismiss Colon’s complaint, the church called her allegations “entirely fabricated.” The motion states that Colon’s claim is part of a larger effort by her to “position herself as a veteran of the ‘cult war’ and build a career as ‘cult expert’ to the detriment” of the World Mission Society Church of God’s reputation.

But interviews conducted with six other former World Mission Society Church of God members, including a former member of 12 years, echo Colon’s claims. All seven former members tell PEOPLE the religious faction isolates its acolytes from their families and friends by controlling information and using brainwashing techniques.

“Fear and guilt – that is what fuels this cult,” Colon tells PEOPLE. “They fill you with this fear that the world is going to end at any moment and you feel guilty for not doing enough good before the end comes.”

In a prepared statement, the World Mission Society Church of God dismissed all cult characterizations as “religious intolerance” and urged any examination of it include “how the Church serves the community and how it adheres to the standard of Christianity, which is the Bible.”

Colon: Communal Living Encouraged, Members Deprived of Sleep The World Mission Society Church of God, which does not recognize Christmas or Easter, claims membership in more than 175 countries, with over 150,000 worshippers in the U.S. alone.

The church’s prepared statement says the characterization of it as a cult in Colon’s suit stems from reaction to its non-mainstream beliefs: “If someone belongs to a group we disapprove, we call it a ‘cult’ or worse,” the statement reads.

“When we disagree and have difficulty understanding the reasoning an organization maintains certain views that are contrary to the norm or to what we expect, we label them as a ‘cult.'”

But Colon and the other apostates that PEOPLE spoke with insist the World Mission Society Church of God, whose leaders allegedly predicted that the world would end in 2012, bears all the hallmarks of a cult.

“Before I left, they expected me to spend all of my free time there,” Colon says. She adds that communal living was encouraged among members and that followers were prohibited from stepping foot inside another church.

“We would be there until 1 or 2 a.m. some nights. It became totally consuming and I was always sleep deprived. Suddenly, the hobbies and people that were important to me before were no longer important.”

Colon alleges church leaders tried “micromanaging” her life, demanding she spend hours in services or studying the Bible. The church, she claims, controlled the music she listened to and forbade her from using the Internet.

“They can’t control you if you’re not there,” Colon explains. “Everyone is sleep deprived, and this group is constantly repeating things, and regurgitating things, and it becomes engrained in your head. They’re opportunistic. They look to recruit people who’re going through a transition period in their lives or have some void to fill – and they will fill it.”

‘They Don’t Tell You What They ARE All About Upfront, Because If They Did, No One Would Join Them’ The World Mission Society Church of God is led by “Mother God,” a gentle-looking doyenne in her mid-70s who’s also known as Jang Gil-ja, Zhang Gil-jah, Chang Gil-jah, Heavenly Mother, God the Mother, New Jerusalem Mother, and Mother Jerusalem.

Colon says it isn’t until you’re already committed to the faith that you’re told of Mother God’s existence.

“They don’t tell you what they are all about upfront, because if they did, no one would join them,” Colon tells PEOPLE. “It’d be fine if they said, ‘There’s this lady we believe is God and we’ll convince you to give up your family and your money and your hobbies.’ If you still want to join after that, good for you. At least you’re making an informed decision.”

Instead, she says, “you’re spoon fed information when they feel you’re ready to hear it. If you ask questions, they just tell you to ‘Study more’ and that all of your questions will be answered if you keep studying. They dangle a carrot in front of you.”

The church’s prepared response claims “the biggest difference between our Church and other churches” is that “we believe in God the Mother as well as God the Father. … According to the prophecies of the Bible, God the Mother is to appear in the last age of redemption.”

Gil-ja also serves as chairwoman for the We Love U Foundation and the New Life Welfare Foundation, both non-profits based in Seongnam, South Korea, the country’s second largest city. Seongnam is also home to the World Mission Society Church of God’s headquarters.

Founded in 1964 as the Witnesses of Jesus Church of God, the World Mission Society Church of God was the brainchild of a man named Ahnsahnghong, who is believed to be Mother God’s late husband. Former members say they were told Ahnsahnghong – who died in 1985 – was the second coming of Christ, and together, Ahnsahnghong and Jang Gil-ja are jointly known as “Elohim God.”

Upon “accomplishing his mission” to restore “the gospel of the new covenant,” Ahnsahnghong “ascended to heaven,” according to the church’s website. Ever since, “our New Jerusalem Mother has been leading the gospel work of the Church of God to deliver the word of God from Zion to the world, just as was prophesied in the Bible.”

Allegations Leaders Directed Members to Get Abortions Colon and the other former members allege that church leaders would direct congregants to get abortions, telling women it was “pointless and selfish” to bring a child into a world so close to the brink of annihilation.

The former members all claim that tithes of 10 to 15 percent of their salaries were mandatory, and that the church even encouraged members to donate possessions that were later sold at church fundraising events.

They also allege that recruitment efforts targeted young Caucasians who appeared wealthy, and that members were dispatched multiple times a week to malls and colleges for recruiting drives. According to the former members, the church also emphasized recruiting recently-returned army veterans who might be more psychologically vulnerable.

Some of the ex members say they were encouraged to drop out of college, quit their jobs, and ignore their families so they’d have more time to recruit. They claim church congregants – even children and infants – were also expected to fast for days.

The former congregants that PEOPLE spoke with allege the World Mission Society Church of God also worked to deliberately dissolve marriages between devoted members and their unconvinced partners in order to arrange weddings between American and South Korean church members. It even happened to Colon, she says; her ex-husband remains a member of the church.

The church’s statement to PEOPLE denied members have ever been encouraged to seek abortions or that recruitment efforts were geared towards specific races or vulnerable veterans. It also denied exerting control over members’ lives or their sleeping habits. Additionally, the church claims it has never offered a timeline for the world’s demise.

Cult Scholar: Church ‘Thrives on Financial the Exploitation of Its Members’ Rick Ross, who has been cited internationally for his work on destructive cults, says he has met several former members of the World Mission Society Church of God who claim church leaders urged pregnant women to abort their babies, but isn’t sure he can believe such claims.

“If that is, in fact, true, the reason is they want total devotion,” Ross explains. “They want no distractions. That’s why everything must be permitted by the group, including who you marry, who you date, if you have children. They want the group to be maximally productive and a child is ultimately counterproductive.”

While not “physically dangerous” to outsiders, Ross is certain the church meets the cult criteria.

“They’re not talking about mass suicide or stockpiling weapons, but this group doesn’t accept the idea that any other church might be valid, because they’re the only valid church,” Ross said.

“It doesn’t matter if you’re the Pope – you’re doomed and you’re in need of Mother God if you’re even remotely interested in salvation … there is no alternative.”

Ross says the World Mission Society Church of God “thrives on the financial exploitation” of its members. He said that the church’s communal living is designed, in part, to enable leaders to get free labor out of its followers.

“The people in this church will ignore their own bills in order to give more to the church, which expects this of them,” said Ross.

He added, “This cult dominates a person’s life so that they have no other life.”

追い詰められる自民党…旧統一教会の名称変更問題で「下村議員許すまじ」と文科省反乱か(1/2) (2/2) 08/03/22 (日刊ゲンダイDIGITAL)

「党との組織的な関係はない」──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりについて、自民党の茂木幹事長は2日の記者会見でもこれまでの見解を繰り返した。だが、100人近い所属国会議員がイベント出席などで関係しているうえ、旧統一教会の丸抱え選挙で支援を得て当選した議員までいる。“個人の責任”で逃げるのはとうてい無理があり、早晩、追い詰められるのは必至だ。

安倍元首相側近の井上義行氏が大炎上!旧統一教会の「全面支援」で当選していた

  ◇  ◇  ◇

 3日召集の臨時国会は3日間で閉じるが、野党は閉会中審査を要求。「国葬」について説明が尽くされていない問題もあり、自民党はいやでも閉会中審査を開かざるを得ない。

 これに野党側は手ぐすね引いている。立憲民主党はもちろんのこと、いつもは“ゆ党”の日本維新の会も強硬姿勢だ。2日早々と、教団側と接点のあった所属議員13人の氏名を公表。松井一郎代表が「自民党が何の問題もないというのは大問題だ」と迫り、内部調査を実施していない自民党の対応を批判した。

 独自調査を最も進めているのが共産党だ。旧統一教会と自民党の癒着疑惑の“核心”となっている2015年の統一教会の名称変更問題で、宮本徹衆院議員の求めに応じて文化庁が「決裁文書」を開示したことは既に日刊ゲンダイでも報じた。実は、この「決裁文書」にズサンな誤りが複数見つかったうえ、それを文化庁がスルーしていたことが分かったのだ。

■「決裁文書」は間違いだらけのデタラメ

 教団側が提出した書類には、名称変更後の新法人の「新規則」全文が添付されている。規則の新旧対照表には、「名称変更(統一教会→家庭連合)」と「宗教法人の認証者(東京都知事→文部科学大臣)」の2カ所の条文の変更が明示されているのだが、「新規則」全文を見ると、なぜか名称は、古いままの「統一教会」と表記されているうえ、認証者として新旧ともにあり得ない「文化庁」と書かれてあるのだ。よくぞ、こんなデタラメな書類を文化庁は平気で受領し、名称変更を認めたものだ。“書式主義”の霞が関では、通常あり得ないことだ。

 文化庁宗務課の担当者はこう言った。

「新規則の全文は参考として添付されたもので、変更手続きの必要書類ではありません。誤記があっても認証の判断には影響していない。当時、誤記と分かったうえで受領したのかどうかは分かりません。当時の経緯を精査しているところです」

 宮本議員は「初めから(名称変更を認める)結論ありきで手続きが進んだのではないか」という疑念を強めていて、さらに追及を続けるとしている。

なぜ文化庁が間違いだらけの文書を開示したのか

 それにしても興味深いのは、なぜ文化庁が間違いだらけの文書を野党議員に開示したのか、だ。自分たちの対応が、いかにデタラメだったのか、自ら公表するようなものだからだ。名称変更当時の文科相・下村博文衆院議員に対する“反乱”が文科省内で起きているという見方がある。

「下村氏は当初、ツイッターで『文化庁によれば、通常、名称変更については大臣に伺いを立てることはしない。今回の事例も最終決裁は、当時の文化部長』と弁解した。全責任を役人に押し付けようとした。しかしその後、有田芳生前参院議員が保有していた文書で、文化庁が大臣に事前報告していたことが明らかになり、下村氏は説明を変えた。文科省内では『下村氏は文化部長に全責任を押し付けるつもりなのか』と怒りが渦巻いています」(文科省関係者)

 今後について、元文科次官の前川喜平氏が発売中の「サンデー毎日」で、「(認証の経緯は)リークで出る可能性はある、加計学園の時は散々出た。文科省はそういう意味で情報管理が甘いですから」と話している。

 官僚リークはあるのか。野党に加え、霞が関を敵に回したら、いよいよ自民党は逃げ切れないんじゃないか。

辞職「考えず」旧統一教会“賛同会員”の自民・井上義行参院議員 08/03/22(毎日新聞)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「賛同会員」だと明らかにしている自民党の井上義行参院議員は3日午前、コメントを発表した。「信徒ではない」と改めて強調したうえで、「家庭教育支援の推進」など井上氏が掲げる政策に対して旧統一教会から賛同を得られたと説明。「賛同にあたり、申込書や会費、寄付の提示は受けておらず、井上からも行っていない」とした。

【一覧】旧統一教会との関係を明かした主な政治家

 井上氏は第1次安倍政権時、安倍晋三首相(当時)の秘書官を務めた。7月の参院選では旧統一教会の関連団体の支援を受けたと報じられている。自身が当選できた理由については「要因はさまざまだが、応援していただいたすべての方々の結果だ」とした。

 井上氏はその後、国会内で記者団に議員辞職の可能性について問われ、「考えておりません」と否定した。【東久保逸夫】

竹中平蔵氏パソナ会長退任発表後に“講演写真”拡散 旧統一教会が絡む「日韓トンネル」構想とは 08/02/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

《なんか色々察するものがある。この人、日韓トンネルにも関わってたよね》
《日韓トンネルが統一教会でパソナの竹中平蔵が挨拶してるのね》

【写真】安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人

 今月19日開催の定時株主総会をもってパソナグループ会長を退任する竹中平蔵氏(71)。突然の退任発表に世間は驚いたが、直後からSNSでは、ある写真が拡散されている。2015年2月8日に佐賀県唐津市で開催された「日韓トンネル推進 唐津フォーラム」で講演する一枚だ。

 竹中氏が多数の聴衆を前に登壇し語っている写真で、背後には「東アジアの共存共栄につながる道 日韓トンネル推進唐津フォーラム」と書かれた看板が掲げられている。

 主催した一般財団法人・国際ハイウェイ財団は、事業内容を〈国際ハイウェイ(日韓トンネルを含む)の建設及び管理運営等に関するアジア、世界各国の設計者、技術者、管理者等並びに団体、機関等との交流〉などとする旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体。同財団の「平成27年度の事業(活動)報告」にも、講師として竹中氏の名前が記載されている。

 同財団会長は梶栗正義氏。旧統一教会のフロント組織UPF(天宙平和連合)-Japan議長、そして国際勝共連合会長でもあり、安倍晋三元首相(享年67)がUPF主催の「神統一韓国のためのTHINK TANK 2022希望前進大会」で行った基調講演(ビデオメッセージ)をブッキングしたとされる人物として先日、文春オンラインで報じられたばかりだ。

「日韓トンネル」構想は、1980年代に旧統一教会創立者の文鮮明氏が提唱。佐賀県唐津と長崎県対馬から韓国・釜山を結ぶ海底トンネルで、総延長距離は270キロ。総工費約10兆円とされる巨大プロジェクトだ。

 このプロジェクトは政治家との関係も深く、2008年には自民党を中心とした超党派議員による「日韓海底トンネル推進議員連盟」が立ち上がっている。

 そして竹中氏は前出の講演のほか、元大蔵官僚・榊原英資氏との対談本「絶対こうなる日本経済」(アスコム出版)の中で「私は、韓国との関係を徹底的に強化することが重要だと思います。韓国と日本の間に海底トンネルを建設することも含めてね。」と述べていたのだ。

縁を切ると言えないのなら、発言しなければ良いと思う。関係が深い事を強調しているだけだと思う。
政党や政治家との関係だけでなく、行政、役所、そしてメディアなどにも世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体が入り込んでいると考えた方が良いと思う。

【速報】岸防衛大臣 旧統一教会との関係「しっかり見直す」 08/02/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

選挙の際、旧統一教会の関係者から支援を受けていた岸防衛大臣は2日、教団との関係について「しっかり見直す」と述べました。

岸信夫 防衛大臣 「様々な問題が浮上してきている社会的問題ですね。という状況において、これまでのそういう関係について、しっかり見直していかなければいけないと思ってます」

岸防衛大臣は2日、旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合との関係について「組織として何か支援を受けているわけではないと思う」と述べた上で選挙の際、教団の関係者から支援を受けてきたものの「その後、様々な社会的問題が浮上してきている状況で、これまでの関係について、しっかり見直していかなければならない」と述べました。

自民党以外の党がぱっとしないので、比例で自民党にしたら落ちれば良いと思う議員が比例復活するのを見ると、どこに投票すれば良いのかと考えてしまう。なぜ、こんなにもレベルの低い政治家が多いのだろうか?能力とか、実際に何をやって来たかよりは、コネや人脈、そして俳優みたいに演技する能力が高い方が有利と言う事だろうか?

宗教団体を【反社会的勢力】と定義する法律はない!?続々と発覚…政治家と旧統一教会の繋がり 「旧統一教会は選挙時にありがたい存在」 (1/2) (2/2) 08/01/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

旧統一教会と政治家の関係が次々と明らかになる中、岸田総理は「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明していく」と、初めて旧統一教会について言及しました。
今後、日本の政治と宗教との繋がりはどうなっていくのでしょうか?
フランスでは、宗教に“反社会的な行為”があるかどうかを判断するための10の指標を示す法律がありました。

【写真を見る】宗教団体を【反社会的勢力】と定義する法律はない!?続々と発覚…政治家と旧統一教会の繋がり 「旧統一教会は選挙時にありがたい存在」

■ありがたい存在「ボランティアが遅くまで残って熱心に作業」 南波雅俊キャスター: 旧統一教会と政治家の関係が次々と明らかになっています。
自民党・岸信夫防衛大臣や工藤彰三衆院議員、さらには先日の参院選、比例で当選した自民党・井上義行参議院議員も選挙で支援を受けたということが明らかになってきました。

また、二之湯智国家公安委員長も2018年、旧統一教会の関連団体のイベントで実行委員長になりました。また日本維新の会でも、衆参の国会議員62人中13人が旧統一教会のイベントに参加など接点があったということです。

岸田総理も「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明していくことは大事」と発言しました。

この旧統一教会との関係も含めて、どういったことが起きているのか、そして、これを規制する法律の根拠などはあるのかどうか見ていきます。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏
「政治家にとって、旧統一教会は選挙のときにありがたい存在である」

旧統一教会は信者をボランティアで派遣し、▼ポスター配り、▼ビラ配り、▼投票呼びかけの電話など、選挙活動において大事なことをやってくれるということです。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩氏
「時間が来たら帰ってしまうビジネスライクな選挙スタッフもいる中、旧統一教会のボランティアは遅くまで残って熱心に作業すると自民党内で評判になっている」

■「“反社”と認定されてないのでお付き合いしていく」法的にOK?
この選挙協力が法律上大丈夫なのかどうか。
自民党の工藤衆議院議員は「反社会的勢力と認定されれば関係を断つが、そうではないのでお付き合いしていくつもり」と先日発言しました。

旧統一教会は1970年代~80年代に霊感商法など社会問題に発展した団体です。この旧統一教会問題に長年向き合ってきた川井康雄弁護士は、選挙協力に問題はあるのかについて「法律的に問題ありません」と言っています。

つまり選挙に無償で協力すること自体は、単体で見ていくと、政治家の中にも、学生を無償でインターンで雇って選挙協力させているところもありますから、このこと自体は問題ないと。これを反社会的勢力と認定できるのかどうかが大きなポイントになってきます。

川井弁護士は、旧統一教会など宗教団体を反社会的勢力と定義する法律がなく、認定は難しい。いわゆる暴対法などでは反社会的勢力だと認定する根拠があるが、(宗教団体については)その法律的根拠が日本にはない。ですから一律に反社会的勢力などと決めるのではなくて、1つ1つの個別の状況を見ていって、要件を段階的に整備することが必要だと話しています。

井上貴博キャスター:
政治家の皆さんとしては、法律に抵触してないんだからお付き合いはこのままという考え方があるようですが、これだけ問題になっているのであれば、政治の力でどういう団体なのかを徹底的に調査する責任はあると感じます。

田中ウルヴェ京 スポーツ心理学者(博士): 政治家の皆さんは言葉で政策を示したり、自身の意見を示す立場であると思うので、個人の意見になろうが「法的にはこうだ」と論じることが一番重要だと思っています。

ホラン千秋キャスター:
岸田総理が自身の発言の中で「社会的に問題になっている団体との関係」と認識しているのであれば、そこと関係があることはどうなんだろうとも思います。今回の事件がなければ取り沙汰されることもなく、ずっと関係は続けていたかと思うと、他にもこういう団体があるのかどうか調査してほしいと思います。

井上キャスター:
旧統一教会のやり方がOKなんだとすると、同じように宗教団体を隠れ蓑にして献金を受け付けて政治を取り込めば何とかやっていけることの前例になってしまうかもしれない。

■フランス「反セクト法」とは?判断する10の指標 “宗教”と“セクト”の違い 南波キャスター: 宗教団体という意味では、日本には▼法律の根拠、▼取り締まる根拠、▼反社会的勢力と認める根拠はありませんが、フランスにはこういった例があります。

1970年代、社会情勢が不安定になっていった中、旧統一教会がフランス社会に浸透していきました。そして1980年代、入信した子どもと連絡が取れないなど、信者と家族との間に問題が多発し、政治への介入なども取り沙汰されました。

そんな中、2001年に“反セクト法”が施行されました。宗教に反社会的な行為があるかどうかを判断するための10の指標を示すもので、実際に法律上で定義されています。

【フランス“反セクト法” 危険性の判断基準】
(1) 精神の不安定化を導く行為
(2) 法外な金銭要求
(3) 元の生活からの意図的な引き離し
(4) 身体に対する危害
(5) 子どもへの教えの強要
(6) 反社会的な説教
(7) 公共の秩序を乱す行為
(8) 重大な訴訟問題
(9) 通常の経済流通経路からの逸脱(高額な物品販売など)
(10) 公権力への浸透の企て

この基準に該当すれば取り締まれる、解散させる法的な根拠がある反セクト法が施行されました。

この反セクト法の効果について、大阪大学大学院の島岡まな教授に話を伺いました。 「“反セクト法”が抑止力となり、旧統一教会による政治への介入などはここ数年報告されていない。日本でも宗教における“反社会的な行為”とは何かを定義する指標を作るべき」

井上キャスター:
信教の自由、宗教の自由はもちろんあるわけですが、法律をどう制定していくのか。 田中ウルヴェ京 スポーツ心理学者(博士):
旧統一教会の話が出始めたときにフランスにいたので、この話をフランス人の方々とする機会がありました。そのときに感じたのが、“宗教”と“セクト”の違いをしっかり学ぶということでした。どの宗教を信じようと自由だということが前提にある中で、セクトとはどういうことなのかをみんなで話し合いのテーブルに持っていくのがこの10条です。これがあるとみんなで考える機会が持てるので、日本でも何らかの決まりがないと話し合いすらできないと思います。

井上キャスター:
旧統一教会が名称変更したのも知りませんでしたし、その時なぜマスコミは全く報じなかったのか、メディアの責任も大きいと思うんですよね。

田中ウルヴェ京 スポーツ心理学者(博士):
うやむやにしないことが一番大事だと思います。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は問題だと言う認識はあったがここまで酷かったことは分かった。この前、日本に住んでいない外国人と話す機会があったので、安倍晋三元首相の銃撃事件と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係について日本の大手メディアは避けていると説明した。マインドコントロールを使うカルト宗教だと説明し、何百億円ものお金が日本から韓国へ流れたと説明したら、そんな事はニュースで言われていないので、元首相が殺害されたぐらいしか知らなかった驚いていた。そんな宗教団体と関わっているのなら、税金を使ってまで国葬は必要ないと言っていた。その外国人は政治家は基本的に嘘つきが多いと言っていた。

日本は世界最悪のカルトの吹き溜まり…統一教会がデタラメな教義で大金を巻き上げられた根本理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/01/22(プレジデントオンライン)

■徹底した「日本利用」というしたたかな戦略

 安倍晋三元首相の暗殺事件をきっかけに、旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の異様な実態に注目が集まっている。

【この記事の画像を見る】

 手製の銃で凶弾を放った山上徹也容疑者は、自身の母親がこの宗教団体に傾倒し、多額の献金を繰り返したことで家庭崩壊に至ったと供述している、と新聞各紙は報じている。

国内ではこの事件を契機に、霊感商法で1980年代から社会問題になった旧統一教会に再び厳しい目が向けられるようになった。日本の信者から集めた巨額の資金が毎年、本拠である韓国に送金されているとの報道もある。ところが海外メディアの指摘によれば、同団体の金策はこれに留まらないようだ。日本の信者から巻き上げたカネを原資に、アメリカでは宗教団体であることを隠しながら巨大ビジネスを展開し、莫大な利益を上げてきた。同団体は1950年代に進出して以降、最近、寿司関連ビジネスのほか、メディア、ホテル、不動産などの分野で企業を立ち上げている。 旧統一教会が展開してきた宗教を利用したビジネス――。そこには徹底した「日本利用」というしたたかな戦略があるようだ。

■日本人信者の献金は、アメリカ事業の立ち上げに使われた

 統一教会は1954年、文鮮明氏が韓国・釜山で立ち上げた団体だ。1958年から日本での布教活動を始め、翌年にはアメリカでの活動が始まった。

 アメリカで巨大ビジネスを築くにあたって旧統一教会は、3つの手口で日本を利用してきたといえるだろう。その1点目は、日本人信者をターゲットとした過剰な資金集めだ。アメリカ事業の立ち上げに、日本の信者たちが切った身銭が投じられている。

 米ニューヨーク・タイムズ紙は7月23日、「80年代半ばまでに、数十億ドルという寄付金が日本の家庭から教会の金庫へと流れ込んだ。文氏はこのカネを使い、無秩序に広がった企業帝国、NPOネットワーク、そしてワシントン・タイムズなどのメディア企業などを興し、政治的影響力を強化した」と報じている。

 同紙の別記事によると、1976年から2010年のあいだに日本の旧統一教会は、アメリカに36億ドル(4700億円)以上を送金しているという。

 教会はすでに、母国の韓国でもコングロマリットを形成している。英フィナンシャル・タイムズ紙は、スキー、海洋リゾート、ゴルフ、建設、防衛、化学、自動車部品、新聞などの企業を傘下に置いていると報じている。

 新たに進出したアメリカでは、首都圏の保守派新聞であるワシントン・タイムズ紙、ニューヨークの「ニューヨーカー」ホテル、水産卸のトゥルー・ワールド・フーズなどの企業、および多数の不動産を有している。

 フィナンシャル・タイムズ紙は、「教会の指導者らが、日本からアメリカへ送金された数十億ドルを含む信者の労働力と資産を、企業帝国を築き上げるために搾取している」との批判があると指摘している。さらに、専門家たちは日本こそが、「教会が世界で保有する富の主な収入源」であると分析しているという。

■「宗教をベースにしたビジネスだ」

 こうしたアメリカで花開いた教会のビジネスの陰には、日本人信者たちの生活の破滅があった。米インサイダー誌は7月26日、旧統一教会に「カルトのような振る舞い」をしているとの批判が寄せられており、「洗脳された」信者たちからカネを巻き上げているとの批判があると報じている。

 フィナンシャル・タイムズ紙も同じく、旧統一教会は信者を精神的に支配する「カルト」だと断言している。教会には長年、強制的に献金を行わせているとの疑惑が渦巻く。

 同紙は悪名高い同教会の霊感商法も取り上げており、「日本の信者たちは数十年にわたり、韓国の教会関連企業が製造する高価な高麗人参の茶や、石でできたミニチュアの塔など、『スピリチュアルな商品』の販売行為に巻き込まれてきた」と紹介している。

 拝金主義の教会運営は、母国でも問題となっているようだ。韓国・釜山長神大学校のタク・ジイル教授は同紙に対し、「(教団は)表面上は宗教的な教義を追求しているが、実際のところはカネを追求しているのだ」と述べ、「宗教をベースにしたビジネスだ」と厳しく指摘している。

■寿司ブームに便乗して鮮魚ビジネスを急拡大

 旧統一教会はこのようにして日本の信者たちから莫大な金額を巻き上げ、海を越えたアメリカで大々的なビジネス展開に着手する。彼らが目をつけたのは、アメリカで芽吹きつつあった寿司ブームだ。教団が日本を利用した、2つ目のポイントだといえよう。

 1980年、旧統一教会はアメリカでトゥルー・ワールド・グループと呼ばれる水産物企業をスタートした。主な顧客は、全米で営業する寿司レストランだ。この商売はヒットし、急成長を遂げている。米シカゴ・トリビューン紙は、2006年の時点ですでに、「全米に9000店あるといわれる寿司レストランの大半に卸している」と報じている。

 同紙がシカゴ市街を調査したところ、17ある寿司店のうち実に14店舗に、旧統一教会が運営するトゥルー・ワールド・グループの鮮魚が卸されていたという。記事は、マグロの切り身を食べるだけで文氏の宗教運動を間接的に支持していることになるのだ、とも論じている。

 同グループは漁船の製造から漁、そしてアラスカでの加工から流通に至るまで、「海からテーブルまで」すべてを手がける。文氏は自らを「海の王」だと自賛しているという。

 トゥルー・ワールド・グループの勢いは、現在も健在のようだ。ニューヨーク・タイムズ紙は2021年11月、同グループが寿司店を中心に卸売事業を引き続き行っており、アメリカとカナダを合わせて約8300店の顧客が存在すると報じている。

■日本人店主に食い込むシンプルな手法

 トゥルー・ワールド・グループは、現地に向かわされた日本人関係者らのアイデンティティーを巧みに利用することで成功を収めた。これが、旧統一教会が日本を利用したポイントの3点目だ。

 ニューヨーク・タイムズ紙は、1980年の時点ですでに数百人の日本人伝道師が渡米していたと報じている。アメリカで寿司が流行するにつれ、日本人の伝道師らを抱えていることが教会に有利に働くようになった。

 同紙記事は、「ある意味で単純なことだ」と解説する。寿司ブームに乗って多くの寿司レストランが全米に開店すると、各店舗が仕入れ先をこぞって求めることになる。その際、寿司の本場である日本から来たスタッフが応対すトゥルー・ワールド・グループは、店舗を取り仕切る日本人から容易に信頼を得られたようだ。

 トゥルー・ワールドの社長は2021年の時点で同紙の取材に応じ、「彼ら(店舗側)も日本人で、われわれも日本人です」「(だから多くの寿司店が)われわれを選んだのです」と振り返っている。

■大金を生み出す企業帝国に

 こうしてトゥルー・ワールドは、全米の寿司レストランへの供給ルートをほぼ独占することになった。シカゴ・トリビューン紙は、「アメリカで最もトレンディーな趣向品のひとつである寿司を独占することで、文氏とその取り巻きたちは、数百万ドルを生み出す帝国をつくりあげた」と指摘している。

 教会がなぜ鮮魚の流通に目をつけたのか。ニューヨーク・タイムズ紙は、「結局のところ、彼らは神の国をつくろうと旅に出て、どういうわけかアメリカで鮮魚を売ることになったのだ」とも述べている。教会は当初アメリカで信者の拡大を目指したが、思いつきで始めたサイドビジネスが予想外の成功を収めたという経緯だったのかもしれない。

 記事によると、日本から新鮮な魚介を航空便でアメリカの内地に運ぶなど、現地の寿司のレベル向上に一定の貢献をした模様だ。

 一方、同社には問題行為も発覚している。シカゴ・トリビューン紙は、同グループの漁業企業が許可された漁獲枠を超えて漁を行っていたほか、グループが運営する加工向上に衛生上の問題が発覚したと報じている。米食品医薬品局(FDA)がデトロイト郊外のトゥルー・ワールドの工場を調査したところ、「著しく不衛生な状態」だと指摘されたという。

■金儲けのために日本人は利用されてきた

 旧統一教会は日本での強欲な資金集めを皮切りに、アメリカで花開きつつあった寿司ブームへの便乗、そして現地の日本人伝道師のアイデンティティーを利用して寿司業界に接近するという手口を重ねた。

 本来であれば信仰の場として機能すべき教会は、日本人信者たちからカネを巻き上げ、それを元手にアメリカで巨大コングロマリットを築きあげることに腐心していたことになる。

 日本の信者たちが高額な献金を半ば強要され、家庭崩壊に至る人々が続出するなかで、資金を国外に移転してアメリカでのビジネスを試みるという姿勢は理解に苦しむ。

 また、韓国発祥の宗教団体がアメリカに赴き、代表的日本文化のひとつである寿司に通じるビジネスを展開しているという構図も不思議だ。トゥルー・ワールドは宗教色を極力隠しているようだが、カルト教団が全米寿司レストランの流通網を支えていると知れたならば、日本文化への風評被害も免れない。

 いっそビジネス集団へと舵を切るならばそれもよいが、いまだ霊感商法と献金の強要にもうまみを見いだしている現状に、教義ではなくカネを拝む姿勢が透けてみえるようだ。

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青葉 やまと(あおば・やまと)
フリーライター・翻訳者
1982年生まれ。関西学院大学を卒業後、都内IT企業でエンジニアとして活動。6年間の業界経験ののち、2010年から文筆業に転身。技術知識を生かした技術翻訳ほか、IT・国際情勢などニュース記事の執筆を手がける。ウェブサイト『ニューズウィーク日本版』などで執筆中。 ----------

フリーライター・翻訳者 青葉 やまと

山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇「警察庁出身の政治家の横やりで撃ち方やめ」に (1/2) (2/2) 08/01/22 (日刊ゲンダイDIGITAL)

【注目の人 直撃インタビュー】

 山口広(「全国霊感商法対策弁護士連絡会」代表世話人)

【写真】安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人

 安倍元首相銃撃事件によって「政治と宗教」が再びクローズアップされている。その中心は、言うまでもなく統一教会(現・世界平和統一家庭連合)だ。全国の約300人の弁護士によって1987年に結成された「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は、元首相をはじめとする全国会議員に対し、教団と関わりを持たないよう要請してきた。問題のない集団だと「お墨付き」を与えかねないからだ。80~90年代に霊感商法や合同結婚式などで社会問題化した統一教会は、なぜ野放しにされてきたのか。政治家はなぜいわくつきの教団に肩入れするのか。35年以上にわたり、被害者の救済に奔走してきた弁護士に聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 ──霊感商法をめぐっては、教団の組織的関与が認定された民事事件がおよそ30件に上るほか、2007年から10年にかけて警察による摘発も相次ぎました。ジャーナリストの有田芳生前参院議員は「95年秋に警察庁幹部らが〈オウム真理教の次は統一教会を摘発する〉と言っていた」と発言。動きがなかった理由は「政治の力」とも言っています。なぜ教団に大きなメスが入らなかったのでしょうか。

 警察の対応が始まったのは05年。09年には刑事裁判で統一教会の組織的犯行が認定された新世事件(特定商取引法違反)に至りました。一連の摘発によって統一教会の動きが少しは収まるかと考え、正直言って喜んでいた。私自身、警察の捜査に協力していたんですが、現場は相当苦労していました。信者の身柄を取っても、彼らは自白しないからです。組織活動の一環であるという実態を隠し、一般的な商売だと供述する。全く口を割らない。現場のフラストレーションがたまる中、新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、10年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました。

■一連の摘発に「政治家との絆が弱かった」と総括

 ──教団は正体を隠して霊感商法を続けています。

 13件30人余りに上る一連の刑事摘発を受け、統一教会はどう総括したか。「政治家との絆が弱かったから摘発された」「今後は政治家と一生懸命につながっていかなければいけない」だった。表向きは「コンプライアンスの徹底」なんて言っていますが、本音は「もっとうまくやれ」ですよ。

■文化庁に繰り返し解散請求を要請

 ──政治家へのアプローチをさらに強めていくわけですね。全国弁連は宗教法人を所轄する文化庁に対しても、さまざまな要請を行ってきました。

 東京地裁の決定によって96年にオウムに解散命令が出されたのを受け、「統一教会にも解散請求をしてください」と何度も申し入れをしました。しかし、文化部宗務課は「組織活動が認められた刑事事件はないから、宗教法人の解散請求まではできない」と。当時、民事訴訟では組織的活動や統一教会の使用者責任が認定されていました。関連する証拠は山ほどある。「いくらでも資料提供しますから、ぜひお願いします」と繰り返し要請しましたが、民事だけではダメだと。ただ、オウムの現状を見れば分かる通り、宗教法人としての統一教会を解散させれば被害がなくなるかと言えば、必ずしもそうではない。宗教団体として活動を続ける余地は残る。霊感商法対策で最も効果を発揮するのは、刑事摘発なんです。統一教会はそれを恐れ、言葉巧みに不特定多数の通行人を呼び止めてビデオセンターに連れて行ったり、高額な商品をいきなり売りつけるようなやり方はできなくなっています。

 ──それでも、いまだ被害は甚大です。全国弁連のまとめでは、21年だけで相談17件、3.3億円余りの被害が判明。この34年間では相談は約3.4万件、1237億円超の被害が確認されたそうですね。

 全国弁連や消費者センターに持ち込まれた相談の集計に過ぎません。氷山の一角です。霊感商法の入り口はいまも3つある。FF伝道、戸別訪問、それに街頭アンケート。FFはファミリー・フレンドの略で、仲間内の誘い込み。戸別訪問は形を変え、無料運勢鑑定なんかをきっかけにしている。かつてのように幅広く網をかけて献金を集める手法はとれなくなっているので、既存の信者を深掘りし、資金源にしています。差し出す財産がなくなれば借金に走らせ、さらには自己破産に追い込み、それでも献金させるのが統一教会のやり口なんです。

 ──銃撃犯の山上徹也容疑者は動機のひとつとして、教団のフロント団体「天宙平和連合」(UPF)のイベント(21年9月12日開催)に元首相が寄せたビデオメッセージを挙げています。教祖の妻である韓鶴子総裁に元首相が「敬意を表します」などと基調演説する衝撃的な内容でした。

 全国弁連は抗議文とともに、メッセージ提供の経緯について説明を求める内容証明郵便を安倍さん宛てに送付しました。しかし、衆院議員会館の安倍事務所は受け取り拒否。地元事務所は受け取ったものの、回答はありません。第2次安倍政権以降、自民党が統一教会との関わりを隠さなくなったことに強い懸念を抱いていました。自民党の変化には2つの理由がある。安倍さん自身が統一教会との親和性に気づき、統一教会とつながりのある議員を積極的に登用するようになったことです。

 ──教団は関連団体などを通じて憲法改正を求め、同性婚や夫婦別姓に反対すると主張しています。

 若手議員は統一教会のイベントに参加したり、祝電を送ったり、それらをホームページなどで発信するようになった。ひと昔前は統一教会の求めには応じるものの、議員たちには問題がある教団だという意識があり、「顔は出すけど、名前は出さないで」と言っていたものです。それがガラッと変わったのは、統一教会と関わりを持てば安倍さんの覚えがめでたくなり、政府の一員になるチャンスになったから。政務官や副大臣、場合によっては大臣に取り立てられることもあった。統一教会が刑事摘発されるケースが少なくなり、マスコミ報道が減り、教団の実態を知らない議員が増えたことも背景にあります。

名称変更に「なぜ!」と抗議、宗務課担当者は「言えません」

 ──97年以降、教団が求め続けてきた名称変更を文化庁が15年に認証しました。第2次安倍政権下でした。

 安倍政権が統一教会に協力的なスタンスであったことは間違いない。私どもは宗務課に「名称変更を認証しないでください」と何度も申し入れましたし、担当者も「そんなことはしませんよ」と応じていた。そうした中での突然の認証でしたから、非常にビックリして「なぜ認証したんですか!」と抗議に行ったんです。すると、担当者は「言えません」と。

 ──それが精いっぱいの対応?

 本当にそうでした。当時の担当大臣は下村文科相。文化庁に具体的な働きかけがあったのか、あるいは忖度したのか。そこは分かりません。一方で、「幸福の科学大学」の新設は14年に不認可とした。そっちができて、こっちはなぜできないのか。そう言いたくはなりますよね。

 ──文科省の大学設置・学校法人審議会の答申を受ける形ではありましたが、幸福の科学総裁の「霊言」の必修科目教材採用や、認可審査中に下村文科相の「守護霊インタビュー」を出版したことが問題視された。岸田自民党は銃撃事件を「民主主義への挑戦」と強調し、事件の本質から目をそらさせようとしているように見えます。

 事件そのものは決して許されるものではありませんが、政治倫理が問われている。そう思います。特定の宗教による長年の苦しみが容疑者を行動に駆り立ててしまったということ。右とか左とか、政治がどうこうというレベルではありません。

 ──銃撃事件の発生からまもなく1カ月。送検された容疑者への法律面の支援は十分なのでしょうか。

 奈良弁護士会の方でいろいろ検討し、動いていると聞いています。私は東京なので勘弁してよ、と言いたいですが、統一教会の実情を理解した弁護人がつく必要はあると思っています。

▽山口宏(やまぐち・ひろし) 1949年、福岡県久留米市生まれ。東大法学部を卒業後、78年に弁護士登録。第二東京弁護士会所属。87年に設立された「全国霊感商法対策弁護士連絡会」で21年秋まで事務局長。山一抵当証券被害弁護団、ジーオーグループ被害弁護団、カルテのないC型肝炎被害弁護団、スルガ銀行不正融資被害弁護団などの弁護団長を務めたほか、日航機墜落事故と中華航空機墜落事故の被害者団の代理人などを担当。「検証・統一教会=家庭連合」「宗教トラブル110番」「消費者トラブルQ&A」など著書多数。

(日刊ゲンダイ編集部)

野党は追及のパフォーマンスだけでなく、カルト宗教の定義やカルト宗教の問題行動を制限する法案の実行を実現化させるべきだと思う。
特に、立憲民主党の追及パフォーマンスには飽き飽きする。変化をもたらす事に時間を費やすように考えて行動するべきだと思う。変わらなければ意味がないと言う事を考えてほしい。まあ、それが出来ないから、それほど期待されないのだろう。

自民、旧統一教会との関係発覚相次ぐ 世論の批判警戒、野党は追及 08/01/22(時事通信)

 安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件をきっかけに、自民党の現職閣僚や国会議員と「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との浅からぬ関係が次々と明るみに出てきた。

【図解】政党支持率の推移

 自民党は「党として組織的な関係がないことは確認している」(茂木敏充幹事長)と、世論の批判が同党に向かうことを警戒。立憲民主党など野党は「実態解明が必要だ」として追及する方針だ。

 旧統一教会は1968年、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合」を創設。当時から安倍氏の祖父、岸信介元首相ら自民党右派との結び付きが強かったとされる。憲法改正や同性婚反対など保守色の強い主張を掲げており、党幹部は「今もつながりのある人は安倍派に多い」と指摘する。

 岸田内閣の閣僚では、安倍氏の実弟の岸信夫防衛相(安倍派)が過去の自身の選挙で旧統一教会のメンバーに手伝ってもらったことがあると公表。同じく安倍派の末松信介文部科学相は、教会の関連団体にパーティー券を購入してもらったと明らかにした。

 自民党とのつながりは安倍派に限らない。二之湯智国家公安委員長(茂木派)は2018年に関連団体のイベントで「実行委員長」を務めたと明かし、磯崎仁彦官房副長官(岸田派)も21年に関連団体のイベントに参加していた。

 関連団体から選挙で支援を受けた自民党中堅(麻生派)は「真面目に電話かけをやってくれた。選挙の勝利に教会の力は少なからずあった」と振り返る。

 野党も全く関係ないとは言えない。立民では中川正春元文科相や篠原孝幹事長代行らが過去に関連団体の会合に祝電を送っていた。日本維新の会は、藤田文武幹事長ら国会議員13人が教会側と接点があったと公表。国民民主党の玉木雄一郎代表も、教会と関係が深いとされる「世界日報」の元社長から16年に計3万円の寄付を受けたことを明かしている。

 その一方で、80年代以降、旧統一教会による「霊感商法」や、信者からの多額の献金集めが社会問題化していった。

 立民の泉健太代表は7月29日の記者会見で「宗教というよりも霊感商法で数多く問題を起こしている団体で、多くの国民が『おかしいのでは』との声を上げている」と指摘。共産党も「宗教活動の自由という問題ではない」(田村智子政策委員長)との立場だ。

 両党は、文化庁が15年に旧統一教会からの名称変更を認めた際、当時の下村博文文科相(安倍派)らの関与がなかったか、臨時国会で追及する構えだ。立民関係者は「今後、統一教会と政治の関係は大きな問題になる」と語った。

公平とか、同じと言う事に拘らないのであれば、教師不足でもやりくりする方法はあると思う。
自分で調べて学習する事が出来る生徒達やインターネットを利用して通して教え方が上手い授業動画や高いレベルの授業動画を再生できる環境を組み合わせれば問題ないと思う。そして、全国は無理なので、県レベルで質問がある生徒達にライブや後で動画付きで返信するようにすれば完ぺきではないが、教師不足でも問題ないと思う。
生徒と教師の比率に拘ることなく、多くの教師が必要な学校やクラスに配分すれば良いと思う。問題は成績と誰が生徒と教師の比率を決めるか、又は、承認するかだと思う。 学校やクラスによって授業の進み方が違うし、教師が違えばテストの内容が違ってくる。また、違うレベルで生徒達が学んでいるので、テストの得点だけで成績を出せば、これまで以上に差が開くと思う。多少の不公平感に目を瞑って、市や区分されたエリアで同じテストを使うとか、クラス別で成績を出すとかすれば効率は上がるし、市とか、エリアで成績分布が把握できると思う。これまでのやり方とは違うので反対意見や教師からの拒否反応はあると思うが、学習意欲がある生徒達が増えれば、これまでのような授業に拘る必要はないと思う。これまでの授業以上に、深く学べたり、効率よく学べる生徒は増えると思う。運悪く教え方が良くない教師に当たったり、人間性に問題がある教師から学ぶよりも中立的に学べるし、いろいろな授業動画を選んだり、見る事によってこれまでのデメリットは縮小されると思う。
実技が必要な授業だけはこれまで通りで良いと思う。動画授業で評価が高い教諭にはこれまでにはない特別手当を出せば良いと思う。競争を激化させると批判はあると思うが、良い授業で学べる生徒達は増えるし、動画授業で効率的に学ぶ生徒達が増えれば、生徒と教師の比率に関係なく、コストの割には結果を出せると思う。県が協力し合えば、良い動画授業を共有して、教師達を学ぶのが遅い生徒達や学びたい動機が低い生徒達に振り分ける事が出来ると思う。生で授業しないと学べないわけではない。本を読むだけでも学ぶことが出来る。
財政的にゆとりがあり、これまで通りにこだわわれない状況なのであれば、変えれば良いと思う。教師不足が逆にこれまでの無駄や硬直したやり方の見直しに繋がれば、教師不足は悪い事ではない。プログラミングが出来る教師が少なければ、素人のような教諭に無理に学ばせたり、教えさせるよりも、動画授業を再生すれば良いと思う。理解に問題がある生徒達だけに教師が対応すれば良いと思う。生徒達が望めばいろいろな動画授業を見れる環境を整えれば良いと思う。
これまでのやり方に拘るから大変なだけだと思う。

「私も家族を壊された」母親が旧統一教会に入信、脱会説得に疲れ絶縁…「無力感は同じ」 (1/2) (2/2) 08/01/22 (読売新聞)

 安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)は奈良県警の調べに対し、母親が入信した宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」への強い恨みを繰り返し口にしている。家族が入信したことで経験する苦悩とはどのようなものか。「私も家族を壊された」という当事者が語った。

【写真】高校時代の山上容疑者、笑顔で写真に

 山上容疑者の母親は同連合に総額約1億円を献金して自己破産しており、山上容疑者は「(同団体を)絶対成敗しないといけないと思った」と供述している。

 「ニュースを見て胸が苦しくなった」。関東地方に住む50歳代の会社員女性は、そう語った。女性も同じような感情を抱いたことがあるからだという。

 母親が入信したのは、女性の兄が交通事故で亡くなったのがきっかけだった。女性は20歳代の頃、それに気づいた。

 その後、女性は結婚して実家を出たが、母親が統一教会に献金するために親戚から200万円を借りたまま返済しなかったり、別の親戚の遺産約2000万円を無断で献金したりと、相次いで金銭トラブルになった。

 女性は脱会するよう説得したが、母親は反発を強め、話が通じなくなった。女性の自宅で説得したこともあったが、窓の外に向かって「拉致された」と叫びだした。女性のことを信用せず、マインドコントロールされているように見えた。

 母親と同居する父親や妹は説得を諦めた。女性は5年ほど前、「精神的に疲れ果てた。もう限界だ」と思い、一切の連絡を絶った。

 女性は「山上容疑者の行為は決して許されないが、家族を奪われた悔しさ、どうあがいても教会に太刀打ちできない無力感は私も同じだ」と語った。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、脱会が難しいのは、信者が恐怖で縛り付けられているからだという。教会側から、霊界で苦しんでいる親や子らを救うために「あなたが頑張らないといけない」と献金を求められ、「脱会すれば、あなただけではなく、一族も地獄に落ちる」と信じ込まされる特徴がある。

 東日本の男性(54)は大学生の頃、母親の入信に気付き、8年後に脱会させた。

 入信のきっかけは、祖父の介護を巡って親戚から叱責(しっせき)され、悩みを抱えていたことだった。母親に勧められて父親も入信。教会式の結婚式を挙げる「既成祝福」をしたという。実家を離れて暮らしていた男性は、帰省して両親と何度も話し合ったが、平行線だった。

 父の死後、男性は母親を脱会させるために会社を休んだ。アパートを借り、母と妹との3人で約1か月半、一緒に生活。脱会支援に取り組む牧師を招いて教会の教えの問題点を何度も何度も話してもらった。母親は涙を流し、最終的に説得を受け入れたという。

 その後、父親がゴルフ会員権を担保に借金するなどし、数千万円を献金していたこともわかり、弁護士に依頼して一部を返金させた。

 男性は「家族だけでは難しい。弁護士やカウンセラーなどの専門家に早めに相談することが重要だ。今は脱会した人がネットで発信しており、そうした体験談を見せるのも一つの方法だろう」と話した。

「霊感商法今も」被害相談5年間で564件
 全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、旧統一教会に関する被害相談は、1990年代と比べると減っているが、昨年までの5年間でも564件(計約54億円)に上っており、「霊感商法は今も続いている」としている。

 同連絡会は、メール(reikan@mx7.mesh.ne.jp)のほか、週2回、電話(火曜は070・8975・3553、木曜は070・8993・6734)でも相談を受け付けている。

大きな違いは海外で評価している人達はお金や支援を貰っているから。そして自民党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体との関係の影響で、日本から少なくとも500億円以上お金が韓国へ貢がれ、一部はマインドコントロールや多くの政治家が言っているように知らないうちに関係を持たされて、被害者や犠牲者になっていると言う事。逆の関係になった場合、国際的な評価が高かったと思うのか?
詭弁は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体から学んだのか?
物事を3Dで見ると見る方角から、又は、見る場所からでは違って見える事はあると思う。円錐は、三角に見えたり、丸に見えたりもする。実際に、建前と本音はある。 表の顔と裏の顔の表現だってある。国際社会の評価をアピールするのは、別の顔や別の評価があると認識している証拠では?
文科省大臣の経験から日本の教育はだめだから、その教育を受けた日本人は簡単に騙せると思っているのだろうか?たぶん、部分的にあっていると思うよ。
日本の教育を受けて、先生達は間違っていると言っているのを聞いたことがない。けれど、海外の教育者と話すと「先生達は間違っているかもしれない、だから君達は学んでいるし、教育は重要なのだ。何が正しいのかを判断できるように学んでいる。」と言っている。日本と海外の評価や基準が違う。海外が正しければ、日本の教育は糞と言う事なのか?道徳教育は、偽善者育成なのか?

「国際社会の評価と国内の事情の違いに違和感」 萩生田光一経産相 07/30/22(朝日新聞)

■萩生田光一経済産業相(発言録)

 (安倍晋三元首相の評価について)「経済版2プラス2」の会議でも、みなさんから弔意をいただき、日米の安全保障を含めた新しい時代の日米関係を構築した貢献を、高く評価いただいていることを肌で感じた。先々週は豪州でQUAD(クアッド)に出ました。IPEFでは14カ国のみなさんと接触した。いずれの国からも深い弔意をいただいた。豪州も米国も国会での(追悼)決議までしておりまして、一方、日本の報道を見ますと、追悼演説が延期になったなんていう話もありますので、なかなか国際社会の評価と国内の事情の違いに違和感を感じている次第です。(30日、ワシントンでの記者会見で)

私が安倍元総理の国葬に反対する理由…「嘘が通る社会」をつくったのは誰か(三枝成彰) 07/30/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 安倍元総理は、とても人柄がよかったと聞く。明るく朗らかで、腰も低く、誰とでも気兼ねなく接した人だったという。彼をよく知る人たちも、直接は知らない人たちも、誰もがその人柄をしのび、悼んでいる。

赤木雅子さんの覚悟「夫婦そろって日本に殺された。でも、私はまだ生きている」

 安倍さんほど、亡くなってからその死を惜しまれた総理経験者は、まれではないか。見栄えがよく、若々しく、物おじしない態度はサミットなどで外国の指導者たちと並んでも遜色なかった。そんな彼の姿を見て、誇らしいと感じた人も多かっただろう。

 彼に人間的魅力があったことは確かだろうし、得難い人ではあったと思う。

 だが、人柄だけですべてを語ることはできない。彼は公人であり、この国の政治的責任者だった。

 有名人が亡くなり、世の中が“追悼モード”になると、日本人はすぐに人柄と業績をいっしょくたにして、“不都合な真実”はすべて水に流してしまう。人としての評価と、政治家としての評価は分けるべきだ。

 安倍政権をよく言うなら、「憲政史上最長の7年8カ月の在任期間を誇り、アベノミクスで経済を牽引し、コロナと闘い、東京にオリンピックを再び呼び込むことに成功した政権」というところか。

 だが、結果的に経済は回復せず、給与水準も上がらず、新しい産業も興らず、個人GDPでも韓国に抜かれた。

 政治家としての安倍氏には、罪もある。最大の罪は「嘘が通る社会」をつくったことだと私は思っている。「モリカケサクラ問題」は消えたわけではない。その影響下で自ら命を絶った人もいる。それを忘れてはならない。

「桜を見る会」問題では国会で118回もの虚偽答弁をしながら、捜査は終結。水に流された。

 総理にならってか役人までもが嘘をつき、彼を喜ばすためにいらぬ忖度をし、文書改ざんや統計の数字をごまかすようになった。最低だ。

 この状況を招いたのは格差・能力差を是とする新自由主義思想であり、責任はそれを信奉して国をミスリードした安倍さんにある。

 未来を担う子どもたちが総理大臣の嘘のことを知ったら、「総理大臣が許されるなら、自分が嘘をついてもきっと許される」と思うだろう。自分が嘘をつけば、必ずどこかで誰かが傷つく──。そんな当たり前のことがわからずに大人になり、「嘘をついても許される」と考える人間ばかりになったら、この国はいったいどうなるのか? そんな“悪い種”をまき、「嘘が通る社会」をつくったことが、安倍元総理のもっとも大きな罪といえるのではないか。

 それゆえに、私は彼の国葬には反対だ。

(三枝成彰/作曲家)

旧統一教会の"献金"内部資料を独自入手 毎年200億円以上が韓国へ…【報道特集】 (1/2) (2/2) 07/30/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

独自入手した旧統一教会の内部資料から献金集めの実態に迫る。さらに韓国人現役幹部が取材に応じ、日本からの献金、日本の政治家との関係を赤裸々に語った。

【写真を見る】旧統一教会の"献金"内部資料を独自入手 毎年200億円以上が韓国へ…【報道特集】

■取材に応じた韓国人現役幹部
2021年9月。旧統一教会の関連団体、UPFが開いたイベントにアメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを送っていた。次にスクリーンに映し出されたのが、安倍元総理の姿だった。

安倍元総理
「朝鮮半島の平和的統一に向けて、努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ皆様に敬意を表します」

この映像は、韓国の会場からオンラインで世界に配信された。韓国人の現役の信者が報道特集の取材に応じた。男性は40年前に入信し、現在、教団の幹部をしているという。

韓国の教団幹部
「正直私は安倍さんに、かなり悪い印象を持っていました。独島(竹島)問題、慰安婦問題、教科書問題、軍国主義の復活などがあったからです」

Q ビデオメッセージによって、安倍氏への考え方が変わった?

韓国の教団幹部
「そうです、大変驚きました。あのとき動画が流れることは秘密でしたし、あの映像が流れてみんなが驚きました。安倍さんのことをよく知らなかった人や否定的に見ていた人たちが、“すごくいい方だ”と言ってイメージが大きく変わりました」

この幹部は、1992年の合同結婚式で日本人女性と結婚し、今もその妻と韓国で暮らしているという。

韓国の教団幹部
「私が合同結婚式に参加したとき、中曽根元総理がビデオメッセージを送ってこられました。そのことを思い出します。日本では、統一教会のイメージが悪いので、安倍さんは、今回のメッセージを送ることに悩んだと思います。政治家として大きな負担を感じたはずなのに、送ったということに対して、大きな意味があると私は感じています」

■トランプ前大統領のビデオ出演で風向きが変わり・・・
安倍元総理へビデオ出演を依頼したのが、UPFの日本支部。中心となって働きかけたのが梶栗正義会長だ。信者に向けた配信映像を入手した。安倍氏のビデオ出演のひと月後に行われた教団の礼拝。梶栗会長がそのいきさつを語っていた。当初は、3人の元総理に話を持ち掛けたというが・・・。

UPF天宙平和連合 梶栗正義会長
「(元総理の)事務所から一体何を言われたかと。『結局、あなたたち団体は、私共の〇〇先生を団体の宣伝材料に使いたいだけでしょ。布教のために利用したいだけでしょ』と。3人の元首相からはそっぽ向かれました」

ところが、トランプ前大統領のビデオ出演が決まったことで風向きが変わった。安倍元総理側とは、過去にこんな話をしていたという。

UPF天宙平和連合 梶栗正義会長
「先生、もしトランプがやるということになったら、やっていただかなくちゃいけないけどどうかと。“ああ、それなら自分も出なくちゃいけない”という話を実は2021年の春にやりとりをしてたんですよ。先方から『やりましょう』という答えが返ってきて私の耳に入ったのが、8月24日。この8年弱の政権下にあって、6度の国政選挙において私たちが示した誠意というものも、ちゃんと本人が記憶していた」

韓国の教団幹部は、安倍元総理がビデオメッセージを送った理由についてこう話す。

韓国の教団幹部
「政治家はたくさんの人々と接する必要があり、選挙の票を意識した行動を取らざるを得ないんです。政治家は“多宗教人”だといわれます。票のためにキリスト教ではキリスト教徒のように、仏教であれば、仏教徒のように振る舞うしかないのです」

■“献金”内部資料を独自入手
この幹部に、かつて強引な“献金集め”が社会問題化したことについて尋ねた。

韓国の教団幹部
「よく知っています。当時は文総裁が最も世界的な活動を行った時期で、この時期の教団には多額の献金が必要でした。それで多少、無理な方法で献金が行われたことも少しは知っています。それについて、日本統一教会は2009年のコンプライアンス宣言によって、“これ以上、強制的な献金を行わない”と打ち出したはずです」

実際はどうなのか?報道特集は、旧統一教会の関係者から内部資料を入手した。

これは、日本人信者の献金額だという。

1999年度から2008年度まで、献金額は年間おおむね600億円で推移している。2009年のコンプライアンス宣言の後も変わらず600億円近くの献金を集めていたことが分かる。

別の資料に示されたTD。ThanksDonation「感謝献金」の略で、日本から韓国の教会側へ送金した金額だという。

2009年度以降3年間で、200億円以上が毎年、送金されている。さらに別の内部資料には、韓国の関連財団への送金額が日付ごとに記されていているという。2013年度には約132億9996万円が送金されていた。

■HK=「返金(HenKin)」は30億~20億円台

韓国の教団幹部
「日本の信者たちは大変な額の献金をしてくれました。とても感謝しています。おかげで今日の統一教会は世界的な宗教に発展し、彼らは世界を救う運動に大きく貢献したと思います」

さらに、資料の「HK」という項目。「返金(HenKin)」を意味する言葉で、裁判によって、教団側が信者側に支払った損害賠償などの金額が示されている。その額は30億円から20億円台で、2009年度以降も信者に返金する事態が続いていた。

献金について旧統一教会は番組の取材に対し、「宗教法人は公表したこともなければ、公表する義務もない」としている。

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下記の言いたい事はわかるが自民党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体との関係を維持する限り難しいと思う。とにかく、寄付や心理学的に洗脳やマインドコントロールに利用される行動や活動を宗教団体に限らず、制限する事が必要だと思う。宗教や宗教団体に拘るから、法律の解釈や反対する人達がいると思う。
とにかく、外堀から埋めていくしかない。ただ、姑息にいろいろな事をする事は想像できるから、直ぐにはなくならないだろう。また、自民党だけでなく、信者がいろいろな組織の中に紛れている可能性は非常に高いので、いろいろと骨抜きにする、又は、抜け道が含まれる規制や対策が出来る可能性はある。
本当に日本の事を思うのなら、野党の議員はしっかりしてほしい。野党がしっかりしないから、与党が衰えない。民主党の大失敗を見ているから、迷っている有権者達は存在すると思う。まあ、立憲民主党に関しては何が問題なのか理解していない議員が多いように思える。まあ、個人のポリシーや支持団体の思いもあるのだろうから、好きにすれば良いと思う。

被害は現在も続いている。その被害の大きさを考えれば、もはや宗教団体ではなく、矛盾だらけの巨大な詐欺集団ともいえる。被害者の心情を鑑み、調査によって被害の全容が明らかになれば、国はただちに宗教法人格の剥奪などしかるべき手段を取るべきではないか。

山上容疑者の母が見た「死んだ夫の霊」の正体と、旧統一教会の教学システム (1/3) (2/3) (3/3) 07/29/22 (現代ビジネス)

安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者の母は、旧統一教会の熱心な信者であり、1億円を超える献金をしていたといわれる。背景には、同団体のカルト的な教学システムがあったとされるが、それはいったいどのようなものなのか? 宗教問題に詳しいノンフィクションライターの大泉実成氏が、その矛盾点を指摘する。

山上容疑者の母が語っていた「死んだ夫の霊」 「死んだ夫の霊がさまよっていて、献金するとしかるべき所におさまる」(NHK関西NEWS WEB 7月22日)

この言葉は安倍元首相を銃撃して死亡させた山上徹也容疑者の母が述べたものである。周知のように容疑者の母は旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合。以後は旧統一教会と表記)の熱心な信者であり、一億円を超える献金をしていたという。

驚くべき金額だが、筆者の知る限り旧統一教会では決して珍しいことではない。むしろ驚くのは、この金額を教団に献金させ、家庭を崩壊させ、山上容疑者を安倍元首相の殺害に追いやったこの言葉である。一体どのような経験をすれば、こんな言葉が生まれてくるのか。

特徴的なのは、抽象的な概念を述べているのではなく、極めて具体的で感覚的、特に視覚的なことだ。まるでそれを見ているかのようである。これは旧統一教会の教学システムと深く関わり合っているものなのである。

筆者は1988年から1994年にかけて、宗教団体に親族や友人が捕らわれてしまったと述べる人たちに、ロジャーズ学派に基づくカウンセリングを行っていた。

ロジャーズ学派は、非指示的療法といって、クライアントに思いのたけを話させながら徐々に視野を広げさせ、クライアント自らが悩みを解消すること、そのための気づきを与える点に特徴がある。

また、家族の鎖の解消という重要概念があり、家族関係に縛られている信者親族の悩みの対処法としてはうってつけだった。こうしたカウンセリングの過程で、いわゆる新宗教と呼ばれる教団の資料を集めていたのだが、その中に旧統一教会も含まれていた。

彼らの拠りどころとなる「原理講論」。これを読んでみると、まずわかりにくい造語が多出する。新宗教によくある権威付けのためのものという印象を受けた。

聖書からの引用が多数あったが、教団の教義のためのこじつけのようなもので、内容的にも矛盾が多く、その聖句の歴史的な文脈が押さえられていなかった

この点では筆者が9歳から14歳まで所属し、その後起こった「エホバの証人輸血拒否事件」の解明のため、一年間潜入取材を行うことになった、エホバの証人の方がはるかにましだった。彼らは聖書原本から英訳された「新世界訳」という聖書を持っており、かなりバイアスがかかってはいるものの、その歴史的な文脈を彼らなりに押さえている。

信者が神や霊と“出会える”カラクリ その点、旧統一教会の「原理講論」には哲学者たちの記述もあったが、理解が浅薄でステレオタイプ。さらに、様々な解釈が可能な「黙示録」の一方的な断定(これはエホバの証人や、筆者が二年近く体験取材をしたオウム真理教にも見られる)が見受けられた。

また、キリスト教という一神教を表看板にしながら、神の存在証明に関する記述がないのも大きな問題だった。

しかし、紙の資料だけでは伝わらないものがある。カウンセリングを始めた当初は、霊感商法の被害や手口についての雑誌記事などがたくさんあったが、教学システムに関わるものはほとんど出回っていなかった。その中で、関係者の語る世界は実に生々しかった。

ある時、私のもとに旧統一教会から友人を脱会させたいという大学生がやってきた。彼自身も教学システムを途中まで行ったが、講師の人間の目の色が異様だったので、怖くなって教団を離れたという。

彼の話で興味深かったのは、常に信者の睡眠時間を少なくしておくこと(徹夜祈祷などが行われる場合もある)、断食などが行われることである。カルトの二大特徴は、このように生理的剥奪を行うことと、法外な献金を要求することだが、旧統一教会はこの両方が当てはまっている。

睡眠を奪われると意識レベルが低下し、教義のすりこみがやりやすくなるし、容易に幻覚や幻視にとらわれるやすくなる。

あるいは神や霊と出会ったかのような神秘的な体験をする人もいる。元々の霊媒体質でなければ、山上容疑者の母にはこの過程で夫の霊の幻視が起こり、「夫の霊」が“見える”ようになったのではないか。

こうした経験が教会の教義に絡め取られると、容易に「先祖の霊が地獄に堕ちているせいで夫の霊が苦しんでいる。このままではもっと恐ろしいことが起きる。献金しなければならない」と言われるようになる。

そこで「死んだ夫の霊がさまよっていて、献金するとしかるべき所におさまる」という異様な言葉が生まれ、「夫の霊」と「献金」という、本来結びつくはずのないようなものが結びついていき、一億円を超える献金が生まれたのではないだろうか。

オウム真理教と旧統一教会のちがい 結局この高額な献金による家庭崩壊が、山上容疑者を追い詰め、安倍元首相を銃撃するという結果を招いた。もちろん、銃撃によって人を殺すなどというのは許されないことだ。ただ、このとめどない献金が家庭の不和を招き、山上容疑者が旧統一教会への怨恨を深めていくことになったのも事実だと伝えられている。

その結果、亡くなった安倍元首相をはじめとして、多くの政治家と旧統一教会の癒着が徐々に明らかになっていった。政教分離の原則からすれば、自民党が票田として旧統一協会の組織票にすがっていたというのもあってはならないことだ。

金の流れを含め、旧統一教会と自民党との不透明な癒着構造は司直の手によって徹底的に明らかにされなければならない。

しかし現実には、自民党右派とその総裁が、旧統一教会と1960年代から反共産主義という立場で協力し合ってきたという歴史がある。

安倍元首相の祖父に当たる岸信介元首相と文鮮明教祖は直接会談し、1968年には岸をトップにした国際勝共連合という組織が創立されている。

1974年、当時大蔵大臣だった福田赳夫は、文鮮明の開いた晩餐会で「アジアに偉大な指導者現る。その名は文鮮明である」として、文を絶賛するスピーチを行っている。晩餐会に出席した自民党議員は40名。1986年には勝共推進国会議員が120名もいた。

1992年、元女優・歌手の桜田淳子らが出席した合同結婚式には、中曽根康弘元首相から「民族問題や宗教の対立を超えて、人類の理想に向かって進もう」という祝辞が送られたほか、旧統一教会親派の自民党議員の名前を上げたらきりがない。警察が手を出しかねているのもこれが原因である。

そして2021年、山上容疑者が安倍元首相を殺害する動機となった、安倍氏が旧統一教会の関連団体に送ったビデオメッセージ。それを見た信者たちがどれほど感動し、自己の信仰に自信を持ったかは、想像に難くない。

1990年、オウム真理教は自ら権力を手に入れようと国政に打って出たが大敗。その後、方針がテロに変わる。その結果、あっという間に解体された。

一方で旧統一教会は政権を利用し、庇護されることでサバイバルする方針を取ってきた。その結果の差は歴然としている。

被害は現在も続いている。その被害の大きさを考えれば、もはや宗教団体ではなく、矛盾だらけの巨大な詐欺集団ともいえる。被害者の心情を鑑み、調査によって被害の全容が明らかになれば、国はただちに宗教法人格の剥奪などしかるべき手段を取るべきではないか。

取材・文/大泉実成 写真/AFLO

程度の違いはあれ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体と同じだと思う。姑息に侵食してくる組織。大きな違いは自民党、多くの自民党議員及び一部の野党議員にとってはメリットがある関係だと思う。

【独自】兵庫医大が「孔子学院」閉鎖 中国と共同運営の研究機関 海外では「スパイ拠点」疑惑も 07/29/22(神戸新聞NEXT)

 兵庫医科大(兵庫県西宮市)が、東洋医学の教育・研究拠点として中国の大学と共同運営していた「中医薬孔子学院」を閉鎖したことが分かった。「孔子学院」は中国政府が約20年前から各国の大学内に設立し、日本でも15大学に開設されたが、文部科学省が活動の不透明さを問題視し、欧米を中心にスパイ活動や政治宣伝機関の拠点とも疑われている。閉鎖は国内2例目で、同様の動きが相次ぐ可能性もある。

【表】国内の大学に設置された「孔子学院」の一覧

 孔子学院は2004年以降、中国語や中国文化を広げるため、中国政府の出資で設立。中国側の報道によると、160超の国・地域で約550カ所が開設されている。現地と中国の教育機関が共同運営する形を取り、中国側が中国人教師を派遣している。

 文科省によると、日本では05年に立命館大が初めて開設。早稲田大や関西外国語大などが続き、19年までに計15大学に広がった。

 一方、近年になって米国では、孔子学院が中国のスパイ活動に利用されている疑いがあるとして、米連邦捜査局(FBI)が捜査。英国では今年9月に首相の後任を決める与党・保守党の党首選で、孔子学院を一斉閉鎖させることの是非が争点に浮上している。

 関係者によると、兵庫医科大は12年11月、中国の北京中医薬大学と共同で「中医薬孔子学院」を設立。日本で漢方薬として普及している「中医薬」の研究や人材育成を進めるとうたい、医療系の孔子学院はアジア初だった。

 日中の研究者や学生が相互に訪れ、シンポジウムや市民講座も開いてきた。ただ、学院長は兵庫医科大の教授が務める一方で、中国人とみられる副学院長にも「中国側学院長」との肩書があり、どちらが事実上のトップで意思決定の権限を持つのかが見えにくいとの指摘もあったという。

 閉鎖は2月28日付。兵庫医科大は理由について「運営母体の中国国際中文教育基金会との協定期間が満了したため」とのみ説明。閉鎖の経緯▽運営に絡んで中国から資金提供を受けていたか▽教育活動への介入があったか-などについては「お答えできない」としている。

 国内では昨年3月に工学院大学(東京)が閉鎖。文科省によると、現在は13大学が運営している。

まあ、「美しい日本」は茶番で踊らされた国民があほだったと言う事だろう。結局は、自己中はOKだけど、自己中と悟られないように上手く振舞えと言う暗黙のシグナルだと思う。ボランティア活動などは、政治活動の偽善アピールか、お調子者か、良い人だと思われ注目されたい、又は、本当にめでたい人達のためなのであろう。SDGsは流行りのアピールであって、本気で総合的に考えている人達は少ないのかもしれない。自分の活動や加入している団体のアピールする場であって、SDGsでなくてもどうでも良いのかもしれない。
自己中と思われなければ、自己中はOKと言う事だろう。

旧統一教会「反社会的勢力の定義困難」 木原副長官が言及避ける 07/29/22(朝日新聞)

 木原誠二官房副長官は29日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、「政府として、反社会的勢力ということをあらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難」と述べた。公明党の北側一雄副代表が28日の会見で、旧統一教会を「反社会的」と言及したことについて、政府の認識を記者団から問われて答えた。

 北側氏の発言について、木原氏は「党の立場で発言されたものと承知しており、政府としてのコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。北側氏は「旧統一教会というのは過去に様々、事件があった。政治の側として、そうした反社会的な団体と認められる、反社会的な団体と評価される団体から、支援を受けていく、さらには行事に参加をしていくことは慎重でなければいけない」などと発言していた。

 政府は2019年12月、当時の安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」に出席していたとされ問題となった「反社会的勢力」について、「あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難」との答弁書を閣議決定している。一方、政府が07年にまとめた指針では、反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定めていた。(阿部彰芳)

旧統一教会とベッタリの自民党「改憲草案」にSNSで再び注目が…「20条」の危険な中身とは 07/29/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

政治家と旧統一教会の関係が報じられて、ツイッターでは連日、「#統一教会と自民党の解散を求めます」「#統一教会と自民党」「#統一教会と関わった議員の辞職を求めます」などのハッシュタグ付きで、政治と宗教についての意見が交わされている。

【写真】安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し!

 そこで再び話題になっているのが自民党の「改憲草案」だ。《自民党改憲草案、統一教会の教義にそっくり。》《これだけ癒着していれば自民党の改憲草案が統一教会の希望通りの内容なのもうなずける。》といった声があがっている。

 なかでも「20条」の問題を指摘し、《自民党の改憲草案です。第20条改憲でカルトに乗っ取られます。いま、止めなければ。》《政教分離を例外的に認める方向に》と危機感を募らせる投稿が増えている。自民党の改憲草案では、信教の自由(20条1項)と政教分離の原則(同3項)を緩和しているからだ。

 現行憲法の「第20条 信教の自由」には、「1項 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」「3項 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」となっているが、改憲草案の1項では「信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。」となっており、「政治上の権力を行使してはならない」が削除されている。

 また3項では、「国及び地方自治体その他の公共団体は、特定の宗教のための教育その他の宗教的活動をしてはならない。ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りではない。」とし、「及びその機関」の文言が削除され、「特定の宗教のための」と「ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。」の文言が付け加えられている。

 これによって、宗教教育その他いかなる宗教的活動が禁止されるのは「特定の宗教」に限られるといえるし、「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えない」と判断されたら、国や自治体が宗教教育や宗教的活動をしても許されることになってしまう。

 こうした中身にSNSで不安の声をあげているのだ。これまで主に「9条」が注目されてきた改憲草案。旧統一教会問題で、政教分離の原則にも関心が寄せられている。

こんな政治家なのか、こんな事しか言えないほど問題が深刻なのか、どちらにしても問題である事には変わりがない。

岸防衛相が旧統一教会の被害「認識していた」に非難殺到!「霊感商法の被害者より自分の票が大事なのか」 07/29/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

《知ってたんかい!》
《なおさらタチ悪いよね》
《霊感商法の被害者よりも、自分の票が大事ってこと?》

岸信夫防衛大臣が会見で明かした 旧統一教会ベッタリよりも“危ういコト”

 ネット上で、疑問の声が続出しているのが、参院選の演説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の実弟・岸信夫防衛相だ。

 岸防衛相は26日の会見で、銃撃犯の山上徹也容疑者=殺人容疑で送検=が安倍氏銃撃の理由に挙げた「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関係について問われた際、「(団体のメンバーと)付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」などと説明。

 さらに29日の会見では、旧統一教会の霊感商法や献金強要被害などの問題が指摘されていることの認識を問われ、「そういうことが言われている団体だということは認識をしていた」と答えていたから驚くではないか。

「認識」していたのであれば、関係を見直すのは当然だろう。なぜ、それでも反社会的勢力といわれる団体との関係を続けたのか。

 自身の票欲しさが理由であれば、公僕=国会議員として、ふさわしいのだろうかと指摘せざるを得ない。

旧統一教会の霊感商法や献金強要被害 岸防衛相「認識していた」 07/29/22(毎日新聞)

 岸信夫防衛相は29日午前の記者会見で、過去に霊感商法や献金強要被害などの問題が指摘された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、「そういうことが言われている団体だということは認識をしていた」と述べた。

【一覧】旧統一教会との関係を明かした主な政治家

 会見で岸氏は、旧統一教会を巡る問題に対して「被害に遭った方がいることは大変な問題だと思っている」と述べた。今後も選挙で支援を受けるかについては「適切に判断し、対処したい」とした。

 岸氏は26日の会見で、自身と旧統一教会の関係について「(団体のメンバーと)付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」と説明。今後も支援を受けるかについては「軽々に答えることはできない」としていた。【川口峻】

こんな政治家なのか、こんな事しか言えないほど問題が深刻なのか、どちらにしても問題である事には変わりがない。

自民・福田氏 旧統一教会問題めぐる発言でジャーナリストが懸念「被害者に言ってるようにも」 07/29/22(スポニチアネックス)

 ジャーナリストの角谷浩一氏が29日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政界の関係をめぐる問題についての自民党・福田達夫総務会長のコメントについて言及した。

 同番組では、福田氏のこの日午後のコメントを、フリップを使って紹介した。「まず第一に、党としては(関係が)ないと幹事長が明確に申し上げているというふうに僕も理解している。正直、僕自身が個人的に全く関係がないので、何でこんな騒いでいるのか正直よく分からない。我が党が組織的にある団体から強い影響を受けて、それで政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解の範ちゅうだとそういうことが一切ないので、それを取り立てて問題だということが、何か物事を良くするのか、非常に僕は極めて疑問に思っている。正直言いますよ。何が問題か僕よく分かんないです、という感じです」といった内容だった。

 組織の政治への影響力を否定する内容だったが、角谷氏は「問題は、統一教会の被害者の弁護をしている弁護士さんたちや、被害者の皆さんに“何が問題なんですか?”と言ってしまっているようにも聞こえてしまいかねない」と指摘。「福田さんの言葉はちょっと足りないようなので、この後ちょっと政局の中で大きなポイントになってくるかもしれない」と懸念を示した。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体が幅広く、定着していた事には驚く。逆に、正体を隠して、活動や信者を増やす活動を行っている宗教団体に対する規制は必要だと思う。少なくとも堂々と名前を掲げて活動や信者を増やす勧誘活動をするべきだと思う。

旧統一教会関係誌代、政務活動費で過払いか、さいたまで住民監査請求 07/29/22(朝日新聞)

 さいたま市議2人が政務活動費を使い、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が発行する新聞や雑誌を定価以上の価格で購入するのは実質的な寄付行為で違法として、吉田一郎市議(無所属)らが28日、住民監査請求を出した。清水勇人市長に対し、市議2人に計7万2千円を返還させるよう求めている。

 請求書などによると、新藤信夫市議(さいたま自民)は3月、教団の友好団体「国際勝共連合」が発行する「世界思想」「思想新聞」の年間購読料として政活費3万6千円を支払った。だが、団体がホームページに載せる年間購読料は各1万800円と8712円で計1万9512円。政活費が1万6488円余分に支出されたと訴える。

 鶴崎敏康市議(さいたま自民)も「世界思想」など4誌の年間購読料として政活費3万6千円を払ったが、団体のホームページの購読料は3万3110円だった。

 吉田市議は「正規の購読料を上回る金額を支払って統一教会関連団体に政務活動費を使用して実質的な寄付をおこなうことは違法な支出である」と訴える。

 新藤市議は「集金時に出された領収書の額面通りに支払っていた。本当に差額があるなら、政務活動費を返さないといけない」。鶴崎市議は「領収書の記載が正しいと思っていた。確認して対応したい」と話している。(上田雅文)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とお互いのメリットのために協力できると言う事は、共通点が多いと考えた方が良いと思う。ならば、変わらないと思う。有権者達が次の選挙でどのような判断するのか?そして野党がこれまでのようにだらしなく中途半端な事を言ったり、するのか次第だと思う。

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

kanasumi

国葬をするにあたり、功績の評価云々以前に、悪徳団体との関わりで信頼が失墜したということは別問題とするのか。
そここそがまずは国葬をしてよいかどうかという話になるのではないか。
祖父から繋がりがあり、近年になっても団体に送ったメッセージ動画や他の議員も次々に関わっていたことが明らかになった。
全財産を吸い取られても洗脳され生活が破綻している人やその家族のことなどはどうでもよく、持ちつ持たれつ票を集めのために人を騙すような団体と繋がっていた人がなぜ国葬されるに値するのかと。
国民の代表に選ばれるべく国民を護るという基本的考えがあるはずの部分で決定的に裏切っていたのだ。 政府がまずはそこに何も触れず進めることに違和感がある 。

自民党の前参院議長が爆弾証言!「安倍氏に旧統一教会の票を依頼」 北海道テレビがスクープ 07/29/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 衝撃の爆弾証言が飛び出した。

 安倍晋三元首相の銃撃事件で明らかになった、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の癒着問題。北海道テレビ放送(HTB)は28日、自民党の幹事長代理などを務めた伊達忠一前参議院議長(83)=2019年に政界引退=が、過去の参院選で安倍氏に旧統一教会の票を依頼したことがあると認めた──と報じたのだ。

【写真】安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人

 HTBの報道によると、伊達氏は旧統一教会やその関連団体が主催するイベントに少なくとも3回参加。20年8月のイベントにオンライン参加した際には、「今日ほど文総裁・韓総裁ご夫妻が説いておられる共生・共栄・共義の精神が切実に必要とされる時代だろうと思っています」などと挨拶していた。

 伊達氏はHTBの取材に対し、2016年の参院選に全国比例で出馬した自民党の宮島喜文氏(71)=財務大臣政務官などを歴任=を応援した際、安倍氏に旧統一教会の組織票を回すよう依頼したと証言。この時は、安倍氏の了解を得て宮島氏は初当選を果たしたものの、今回の参院選では安倍氏から「今回は井上(義行)で」などと拒否されたため、宮島氏は出馬を辞退する展開になった、という。

 参院議員を3期務め、自民党の参院国対委員長も務めた人物の「証言」だけに驚きだ。事実であれば、HTBの大スクープだ。安倍氏は旧統一教会の票を差配する役割だったわけで、今後、どこまで両者の「黒い癒着」の実態が明らかになるのか注目だ。

江川紹子氏 旧統一教会の〝猛烈嫌がらせ〟と〝脅し〟告発「今も態度は変わっていない」 07/29/22( 東スポWeb)

 ジャーナリストの江川紹子氏が29日、ツイッターを更新。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の組織ぐるみのメディアへの嫌がらせを〝告発〟した。

【写真】旧統一教会信者が全力で踊る「無条件ダンス」の破壊力

 江川氏は旧統一教会側が一部メディアの取材に対し、全国霊感商法対策弁護士連絡会所属の弁護士への嫌がらせ電話や、名称変更などをめぐる政治家への働きかけについて「そのような事実は一切ございません」と回答した、という記事を引用。

 その上で「嘘はよくない」と一刀両断し「『嘘』と言えるのは、新聞記者時代に私も経験しているから」と説明した。

 さらに「統一教会は私が書いた記事についてすさまじい電話攻撃をしてきて、新聞社の通信機能がほとんどストップする事態に。やめてくださいと言いに行ったら、教団は否定し、分厚いメディアの訂正集をドンと私の前に置いた。教団との関連を書くとお前もこうして訂正を出すことになるぞ、という脅し」と暴露。

 続けて「しかし、後に脱会した元信者が『10円玉を持たされて、神奈川新聞に電話をかけるように指示された』と告白しており、組織ぐるみの嫌がらせだったことは明白。そういう嘘を、何十年もついてきて、今もそういう態度は変わっていないんですね」と皮肉った。

東京スポーツ

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は問題だと言う認識はあったがここまで酷かったことは分かった。この前、日本に住んでいない外国人と話す機会があったので、安倍晋三元首相の銃撃事件と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係について日本の大手メディアは避けていると説明した。マインドコントロールを使うカルト宗教だと説明し、何百億円ものお金が日本から韓国へ流れたと説明したら、そんな事はニュースで言われていないので、元首相が殺害されたぐらいしか知らなかった驚いていた。そんな宗教団体と関わっているのなら、税金を使ってまで国葬は必要ないと言っていた。その外国人は政治家は基本的に嘘つきが多いと言っていた。

日本は世界最悪のカルトの吹き溜まり…統一教会がデタラメな教義で大金を巻き上げられた根本理由 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/28/22(プレジデントオンライン)

なぜ統一教会は日本で信者を増やせたのか。カルト問題に取り組む弁護士の紀藤正樹さんは「日本はカルトの世界的な吹きだまりになっている。軸となる宗教がなく、信教の自由の幅が大きいために、カルトを規制できず繁栄を許してしまった」という――。

【この記事の画像を見る】

 ※本稿は、紀藤正樹『決定版 マインド・コントロール』(アスコム)の一部を加筆・再編集したものです。

■日本にはどのような「カルト」集団があるのか

 社会を混乱させ、社会のルールを乱し、社会のモラルを破壊し、最悪のケースでは殺人すら躊躇しないカルトは、多くはありません。

 カルトという言葉自体に否定的なニュアンスがあり、しばしば差別的な決めつけに使われることもあって、私がメディアなどで日本の宗教団体をカルトと名指しすることは、めったにありません。

 その私が、「カルト」とも評価してよいだろうと思う宗教ないし宗教的集団は、オウム真理教、統一教会などです。

 まさに犯罪や反社会的行為という実態をともなっています(した)から、その事実に基づいてカルトと評価してよいと考えます。こうしたカルトが大きくなっていくときは、四つの要素が必要だといわれています。

 第1に「教祖」で、霊能者や超能力者と自称することが多いですが、法規範・社会規範を逸脱することをも気にしないし厭わない、世間的に見れば「異常」とも評価できますが、信者から見ると、ある種のカリスマ性を持つタイプの人が一人必要です。

 第2に、その人は支離滅裂なデタラメをいいますが、それを教典にうまくまとめる「理論家」が必要です。

 第3に、ある程度まとまったおカネをポンと出す「スポンサー」が必要です。おカネは教団を拡大する起爆剤となりますが、この最初の「スポンサー」も被害者であることがしばしばあります。

 第4に、信者を勧誘してくる力のある「営業マン」が加われば、四つの要素がそろいます。このとき、ほんの小さな集団にすぎなかった、いわばカルトの種が、爆発的に芽を吹き出し、本格的なカルトへと膨らみはじめます。

■日本のカルト問題の原点

 日本の霊感商法被害の最大は統一教会によるものだ、と本書で申し上げました。とくに、オウム真理教が壊滅した95年以降は、霊感商法問題にとどまらず、日本のカルト問題の多くは、やはり統一教会がらみが多かったと考えてよいでしょう。

 オウム真理教や統一教会というカルトになってくると、既存宗教の寺や教会にあたる道場や施設にも信者を住まわせます。こうした施設は修行や祈りの場というだけでなくて、労働や生活の場。親が入信したら、何も知らない幼い子どもまで連れていかれるという世界も現出します。

 ここで、カルトに引き込まれて深いマインド・コントロール状態にある人を、いかにして教団施設から引き離し、取り戻すかが大問題となります。その始まりは日本では、やはり統一教会でした。

 統一教会は、日本と韓国の間に国交がなかった1958年に宣教師を密入国させ、日本で伝道を始めたといわれています。59年に日本統一教会が創立されると、高校生や大学生などの若者を中心に「原理運動」が活発におこなわれました。統一教会の学生向け布教団体が原理研究会(「CARP」という言い方もします)です。

 統一教会は、早稲田大学や東京大学をはじめとする大学を舞台に、「聖書に興味はありませんか」とサークル活動を装って勧誘を繰り返し、学生たちを原理研に引きずり込んだのです。研修は合宿生活を通じておこなわれるため、家に帰らない学生が増大し、62年には原理運動対策父母の会ができました。

 これが1967年に新聞に取り上げられて社会問題になったのが「親泣かせの『原理運動』」です。これこそが日本のカルト問題の原点といえるでしょう。

■統一教会に破壊された親子の関係

 統一教会の大学における勧誘は、今日も続いています。統一教会に入信する学生の多くは、このルートで引きずり込まれた若者たちです。

 親が子どもを探して連れ戻そうとすると、組織的に行方不明にしてしまうことも統一教会の常套手段です。

 たとえば大阪で勧誘された学生の親が猛反対していると、統一教会はその子を東日本にある施設に移し、隠してしまいます。統一教会本部に行って問い合わせると、「知らない」などといいます。信者登録カードがあって信者は管理されていますから、知らないはずはありませんが、居場所はわからないとウソをつくのです。

 移した先の「ホーム」と呼ばれる施設でも、バレないように偽名を使わせたり、外に出て勧誘する仕事ではなく「食当」という食事当番を担当させたりします。統一教会のホームは、最盛期には全国に1000カ所はあり、現在でも数百カ所以上あるのではないかと推測されますが、住所は公開されていません。なお、公にしている教会は約290あり、こちらはホームページをつくるなどして住所を公開しています。

 このような統一教会の家族破壊にあって、子どもが何年も消息不明で悩んでいる親も数多くいます。これは、その子が親のことを何も考えず、親を見捨てて行方不明になったわけではなく、親が地獄に堕ちて苦しまないように、自ら行方不明になっているのです。

■マインド・コントロールの恐ろしさ

 どういうことかというと、信者は、統一教会の活動を続けなければ自分は地獄に堕ち、親も死んで地獄に堕ち、先祖もみんな地獄に堕ちて苦しんで二度と這い上がることはできない、と教え込まれているのです。

 自分は磔になったイエスの心をもって捨て石となり、「氏族メシア」として親も含めた氏族全員を救わなければならないと信じ込まされている。だから、親に会いたくないとか親を否定するのではなく、親を救うために、親から隠れて活動を継続する。親も子に会えずに苦しむが、子も苦しみながら姿を隠す。なんとも非人道的で不条理な話だと思いますが、これが現実です。

 統一教会の例を見ていると、もともとが優しく親思いで、生真面目で、悪いことなど微塵もしそうにない、ようするにとても誉められる人格を持っている子どもほど、統一教会の活動に熱中してしまうことがよくわかります。

 つねに心底、人のため親のためにやっているので、弱者からなけなしのおカネをだましとっても平気です。カネを持つこと自体が財の因縁にとらわれているから、それを解いてあげればその人の功徳になり地獄に堕ちないですむという発想だからです。オウム真理教のポアと同じです。

 本人は、「自分はこの人をだましておカネを取る」ということはわかっていますが、罪悪感がほとんどありません。罪悪感を持たないようにマインド・コントロールされています。自立した主体的な考えを持たず、教祖と教義に依存するよう仕向けられています。

 信仰というのは本来、依存的なものではなく主体的なものです。どの教会でもお寺でも「依存せずに自立しなさい」というはずです。ところがカルトのやっていることは、まったく逆。信者から主体性を奪い、依存しなければ生きていけない多くの人間を、日々組織的に生み出すのがカルトだ、ともいえます。

■弱い者から切り捨てる…カルトは本当の宗教なのか

 統一教会が桜田淳子さんを広告塔として利用できると考えて特別扱いした戦略的、合理的な思考は、まったく逆の方向にも向いています。つまり、カルトは、信者が使い物にならなくなると、情け容赦なくあっさり切り捨ててしまいます。

 ある宗派が、本当に人助けのために信仰を広めているのであれば、あまりおカネのない人からおカネをむしり取るようなことはしないでしょう。そのような宗派は、ちゃんとした宗教に育っていくだろうと思います。

 ところが統一教会のようなカルトは違います。比較的おカネのない若い人からも、おカネを取ります。もともと持っている額が少なく、ある程度以上は取れませんから、今度は街に送り出しておカネを集めさせます。

 比較的おカネのある高齢の人からは、もっとおカネを取ります。どんどんおカネを取ってもう取れないとなると、伝道の対象者からははずし、捨ててしまいます。高齢者は労働力としての価値がないからです。

 オウム真理教も、地下鉄サリン事件のあと、高齢の出家信者を追い出していきました。一生面倒を見るからといって、全財産を貢がせて出家させたおじいちゃんおばあちゃんたちを、搾れるだけ搾ったらもう用済みとばかり捨てました。

 つまりは、つねにカルトの教祖や教団が第一で、利他ではなく私利私欲で動いているのです。伝統的な一般の宗教と、この点がまったく異なります。

 宗教は普通は弱い人に手を差し伸べるもので、身障者や精神を病んでいる人、判断能力の減退している人などの弱者に対し、健康な人以上に気をかけ、支援するものですし、そう期待されていると思います。

 ところが統一教会の伝道の実態は、お金があれば別ですが、そういう社会的弱者を最初から救済の対象にしないのです。

■日本は「世界的なカルトの吹きだまり」になっている

 統一教会は、世界190カ国以上に進出していると豪語しています。全世界の信者の数は、せいぜい数十万人というところでしょう。

 このうち日本の信者の数はせいぜい数万人規模ですが、それでも日本は世界でも信者数が多い国と思われます。そして出家信者(統一教会では「献身者」と言っています)の数では、ほとんどが日本人ではないかと思います。というのは、韓国にいる信者のうち関連企業などで働く社員は出家信者ではありませんから。

 統一教会というカルトは日本でもっとも繁栄し、霊感商法や献金集めで巨大な収益を上げているわけです。そんな国は、日本以外にはありません。

 オウム真理教は、東京の住民を万人単位で無差別殺傷してよいのだと考えて化学テロを実行し、実際に5500人以上を死傷させました。そんなことができた国も、日本以外にはありません。

 そのうえ、最近、統一教会の被害者と思われる容疑者が、安倍元首相を銃撃して殺害するという深刻かつ重大な事件がおこってしましました。世界を騒がせるカルトに関する事件が、たった30年程度の間に2回もおこる国も世界で日本だけです。

 日本が世界の中でもカルトに対する規制が甘いから、統一教会が多くの被害者を生み出し、オウム真理教が数千人を巻き込む無差別テロを実行できたのです。日本という国はカルトの穴場で、カルトの世界的な吹きだまりになっています。これは、きわめて深刻な問題です。

■法的規制も、社会的規制も緩すぎる

 日本では多くの家で、キリスト教徒ではないのに、クリスマスにはツリーを飾ってお祝いをします。神道を信仰しているわけではないのに、正月には神社へ初詣にいき「賽銭」という献金をします。

 仏教徒ではないのに、その前日の大晦日にはお寺で除夜の鐘をついたりもします。七五三は神社に行き、結婚式は教会で挙げ、葬式はお寺と、考えてみればムチャクチャです。

 日本人は、宗教にはきわめて寛容で、悪くいえばだらしない感じすらします。

 もちろんこれは、柔軟で融通がきくとか、新しもの好きで好奇心も旺盛だとか、日本人のよいところの表れですから、一概に否定すべき話ではありませんが、それにしても、という印象を受けます。

 結局、日本には宗教のオーソドキシー(正統的な信仰)がない、つまり基準となる背骨のような宗教がなく、信教の自由の幅が大きいために、カルトを問題視したり監視したり批判したりすることが少ないのです。だから、カルトが繁栄してしまいます。

 別の言葉でいうと、世の中の規制に「法的規制」と「社会的規制」があるなかで、日本にはカルトに対する社会的規制がほとんどなく、機能していないわけです。そのうえ均質社会の日本は、以心伝心という言葉があるように、法律やルールはあまり細かく決めなくてもよいという考え方が根強く、法的規制も緩みがちです。このような考えが背景にあり、統一教会と政治家との癒着を生んだ可能性があります。

 欧米は、キリスト教が主流ですから、カルトに対して社会的規制が働きます。そのうえ欧米はルール重視の社会ですから、法的規制も厳しく働きます。

 カルトの穴場にも吹きだまりにもなっている現在の日本の状況を、どう変えていけばよいのか。このままでよいとはとても思えません。

 安倍元首相の銃撃事件を契機に、きちんと国政の場で、カルトの発生原因を突き詰め、どうすればカルト被害を防止できるのか、カルトをなくすにはどうすればよいのか、どのような対策が必要なのか、などをきちんと検討し、答えを出すときが来ていると思います。もはやカルトを放置できないと思います。

---------- 紀藤 正樹(きとう・まさき)
弁護士
1960年、山口県生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了。リンク総合法律事務所長。消費者問題や人権問題に積極的に取り組む。著書に『決定版 マインド・コントロール』(アスコム)、『カルト宗教』(共著、アスコム)など多数。
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弁護士 紀藤 正樹

安倍晋三元総理を殺害した山上容疑者がどこまで情報を知っていたのか知らないが、これまでの情報を考えると因果応報でなくても近いのではないかと思える。
警察は自民党及び安倍晋三元総理と旧統一教会との関係と関連を徹底的に調べてからでないと、山上容疑者の思い込みと判断するのは大間違いだと思う。まあ、警察もイメージだけで適切に捜査するかはわからない。忖度や出世したい幹部からの圧力で事実が歪められる可能性はある。また、警察内部にどれだけ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の人間が入り込んでいるかで影響がある可能性だってある。

【解説】伊達前参議院議長 安倍元総理に旧統一教会票を依頼 07/28/22(HTB北海道ニュース)




 旧統一教会等主催行事に参加していた伊達忠一前参議院議長が、HTBの取材に対し、安倍元総理に旧統一教会の票を依頼したことを明らかに。旧統一教会に詳しい北海道大学大学院の櫻井義秀教授に聞きました。
 伊達忠一氏は臨床検査技師から政界に進出した、北海道選挙区選出の自民党の元参議院議員です。
 3期目には参議院議長も務め、2019年に政界を引退しています。

 こちらは伊達氏の話をもとにした構図です。
 伊達氏は2016年の参議院選挙で臨床検査技師出身で、全国比例で出馬した自民党の宮島喜文氏を応援していましたが、票が足りないため、当時の安倍総理に旧統一教会の組織票を回すようお願いしたということです。
 安倍総理も了承し、結果的に宮島氏は当選しました。

 また、先月の参議院選挙で伊達氏は再び宮島氏を応援するため、安倍元総理に旧統一教会の票を割り振るよう頼みましたが、安倍氏は「今回は井上で」と、全国比例で出馬した自民党の井上義行氏に票を回すと話したということです。
 その後、宮島氏は出馬を辞退し井上氏は当選を果たしました。

 北海道大学大学院 宗教社会学 櫻井義秀教授
 「政治家の方の証言が出てきたというのは非常に大きい。自民党が組織的に旧統一教会とやはり関わりを持っていたのかということがだんだん明らかになってきたなというふうに思う。」

独自 北海道 伊達忠一前参院議長が統一教会のイベントに参加…「被害を拡大することにつながる」と専門家 07/28/22(HTB北海道ニュース)

 旧統一教会と政治の関わりが指摘されるなか伊達忠一前参議院議長が旧統一教会などが主催する行事に参加していたことが明らかになりました。  伊達前議長が語った理由とは。  「レディース&ジェントルメン!名誉ある伊達忠一さんです!」万雷の拍手のなかスクリーンに映し出されたのは伊達忠一前参議院議長。

 世界平和統一家庭連合=旧統一教会などが主催するイベントにおととし8月、オンラインで参加していました。
 20年8月9日伊達忠一前参院議長「今日ほど文総裁・韓総裁ご夫妻が説いておられる共生・共栄・共義の精神が切実に必要とされる時代だろうと思っています」

 旧統一教会と政治家とのさまざまな関わりが指摘されているなか、今回明らかになった事実。

 道議会議員や参議院議員を務めてきた伊達前議長。

 HTBの取材で、旧統一教会やその関連団体が主催するイベントに少なくとも3回登場していたことがわかりました。
 なかには旧統一教会のトップ韓鶴子総裁の目の前でスピーチをする様子も。

 イベントに参加した理由を伊達前議長に直接聞いてみると…

 伊達忠一前参院議長「安倍さんに『統一教会に頼んでちょっと足りないんだウチが』と言ったら『わかりました、そしたらちょっと頼んで支援しましょう』ということで」

 Q選挙のお礼もかねて?「そうそうそう」
 Q旧統一教会から依頼が?「案内があって。依頼というわけではないけれど案内ですよね」

 伊達前議長によりますと自身に近く、2016年の参院選に全国比例で出馬した宮島喜文候補に対して旧統一教会からの票の割り振りを安倍元総理に依頼していたといいます。

 宮島候補は参院選で当選。

 その後、旧統一教会が主催するイベントに参加した宮島氏はこう挨拶をしていました。

 宮島喜文前参院議員「去年7月の参院選で皆様方の応援をいただき当選させていただきましたこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます」

 旧統一教会側は「特定の候補者に対して組織的に関与することはない」としています。
 旧統一教会と政治家との関わりが次々と明らかになるなか、自民党は・・・

 茂木幹事長「社会的に問題が指摘されている団体との関係は、国会議員としての立場を踏まえ 厳正かつ慎重であるべきだ」そのうえで「旧統一教会と自民党が組織的な関係がないことをすでに確認している」と強調しています。

 旧統一教会をめぐっては霊感商法や多額の献金をめぐり道内でもこれまでに多くの訴訟が起こされています。

 Q様々なトラブルを抱えている団体だということは認識されていましたか?

 伊達忠一前参院議長「全然わからなかったね」

 旧統一教会について30年以上研究を続ける専門家はこう指摘します。

 北海道大学大学院櫻井義秀教授

 「政治家がイベントに来てくれる ビデオメッセージをくれる 祝辞をくれることで、自分たち(旧統一教会)は認められているんだ(と感じる)信者から多額の献金を強要する被害を拡大することにつながる」

 伊達前議長は旧統一教会などの主催するイベントに参加した際に謝礼金はもらっていなかったと説明しています。
 Q今後同じような参加の案内があった場合は?
 伊達忠一元参院議員「ないないないあってもいかない」

「十分に慎重に対応していくこと」だけでは不十分。規制が必要。そして、反社会的な宗教団体には法及び規則で取り締まる必要があると思う。

旧統一教会は反社会的 公明・北側氏 07/28/22(時事通信)

 公明党の北側一雄中央幹事会長は28日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と与野党議員のつながりが指摘されていることについて「旧統一教会はさまざまな事件が過去にあった。そういう反社会的な団体から支援を受ける、行事に参加することは慎重でなければならない。団体に利用されることにもなりかねない」と語った。

 北側氏は「一般論だが、そういう団体には十分に慎重に対応していくことが求められている」とも付け加えた。

結局、有権者がどのような投票行動をするか結果は出る。残念ながらそれだけ。

岸信夫氏、稲田朋美氏ら 統一教会との関係を堂々認める自民議員が続出…“開き直り”と疑問噴出 07/28/22(女性自身)

安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件からまもなく3週間が経とうとしている。山上徹也容疑者への取り調べが進むなか、統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)への注目が集まっている。

「山上容疑者は、母親が統一教会に多額な献金を行い破産したことで、教団に恨みを抱くようになったといいます。そして、安倍元首相が統一教会の関連団体に贈ったビデオメッセージを見て安倍元首相と統一教会に深いつながりがあると思い、犯行に及んだとのことです」(全国紙記者)

統一教会への世間の関心が高まるのと同時に、政治との繋がりも徐々に明らかになってきた。

「24日放送の『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)は、自民党の細田博之衆議院議長(78)は’19年10月、統一教会の友好団体が名古屋市で主催した会合に出席し挨拶をしていた映像を放送。この会合には教団の創始者・文鮮明氏の妻で現在は総裁を務める韓鶴子氏も出席していたそうです。

安倍元首相の実弟である岸信夫防衛大臣(63)も26日の会見で『何人かは存じ上げている。お付き合いもあったし、選挙の際もお手伝いをいただいた』と交流があったことを認めていました」(政治部記者)

本誌も2名の国会議員と統一教会について報じている。

1人目は稲田朋美議員(63)。稲田議員は本誌の取材に対し、2010年に統一教会の関連団体「世界平和女性連合」のイベントに参加していたことを認めた。「世界平和女性連合」は1992年に文鮮明氏と韓鶴子氏によって創設された団体だ。

2人目は初代デジタル大臣を務めた平井卓也議員(64)。平井議員は昨年8月に高松市で行われた「ピースロード」のクロージングセレモニーに参加していた。本誌が平井議員の事務所に問い合わせると、実行委員長として主催者挨拶を行っていたことを認めていた。

昭和の末から霊感商法や高額な献金が問題視され続けてきた統一教会。全国霊感商法対策弁護士連絡会は今月12日に開いた会見で、統一教会と政治家との関わりについて「政治家として配慮いただきたい、ということを繰り返しお願いしてきた」と、コメントしている。

「山上容疑者の母親の教団への献金総額は1億円にものぼるとみられています。連絡会も会見で、昨年も3億円以上の被害相談が寄せられていることを明かしています。

また、連絡会は政治家が統一教会やその関連団体の集まりに出席したり祝電を打つことで、統一教会が社会的に承認されているという“お墨付き”を与えることになると指摘しています。90年代から統一教会に関連する問題に取り組んできた紀藤正樹弁護士も、『政治家の方々は、罪を清算していない団体の事実にもっと目を向けてほしい』と訴えていました」(前出・全国紙記者)

しかし、統一教会との関係が報じられた政治家たちの説明は釈然としないものだった――。

「細田衆議院議長は統一教会の友好団体との関係について『コメントできない』と各メディアに返答。岸防衛大臣も『選挙だから支援者を多く集めることは必要なことだと思っている』と、統一教会との繋がりを見直す素振りは見せていませんでした」(前出・政治部記者)

稲田氏は本誌の取材に対し、参加の経緯について「12年ほど前のことなので経緯は不明」と回答。平井議員も「世界平和と日韓友好を目的とする自転車イベントだと認識しており、県や市町も後援しているので、地元の議員として名誉職的な意味合いで実行委員長を引き受けた」と回答していた。

統一教会との関わりを堂々と認める政治家たち。こうした姿勢には、インターネット上で“開き直り”と批判する声が上がっている。

《統一教会との関係を認めて最早開き直りやしらを切る自民党議員。票を集めるためには統一教会や何かしらの宗教団体と関わりを持つのが当然だと言う。そんな力に頼らないと当選できないということを公言しているようなものだ。恥ずかしくないのか。》 《岸防衛相、二之湯国家公安相の記者会見を見て驚いた。平然と統一教会の信者の支援を貰った、名前を貸したなどと悪いことをしたという態度はみじんも感じられなかった。統一教会と同じ反社勢力と同様の暴力団の支援を得てこのような態度が取れるのか。即刻辞任すべき》 《旧統一教会と関りがあります、選挙も手伝ってもらいましたと堂々と話してる政治家を見てると、大御所演歌歌手の”暴力団のパーティーに呼ばれましたが何か?”みたいな、繋がりがあって何か問題でも? な雰囲気を感じる》

共産党の志位和夫委員長(67)は26日にTwitterで、《“何が悪いのか”と開き直りを始めた。自民党という党の全体、そして岸田政権の基本姿勢が厳しく問われている。》と苦言を呈した。さらに前参院議員でジャーナリストの有田芳生氏もTwitterで《開き直った仰天発言》と投稿している。

繋がりを認めた議員たちは果たして教団の献金問題などについて何を思うのだろうか――。

公平とか、同じと言う事に拘らないのであれば、教師不足でもやりくりする方法はあると思う。
自分で調べて学習する事が出来る生徒達やインターネットを利用して通して教え方が上手い授業動画や高いレベルの授業動画を再生できる環境を組み合わせれば問題ないと思う。そして、全国は無理なので、県レベルで質問がある生徒達にライブや後で動画付きで返信するようにすれば完ぺきではないが、教師不足でも問題ないと思う。
生徒と教師の比率に拘ることなく、多くの教師が必要な学校やクラスに配分すれば良いと思う。問題は成績と誰が生徒と教師の比率を決めるか、又は、承認するかだと思う。 学校やクラスによって授業の進み方が違うし、教師が違えばテストの内容が違ってくる。また、違うレベルで生徒達が学んでいるので、テストの得点だけで成績を出せば、これまで以上に差が開くと思う。多少の不公平感に目を瞑って、市や区分されたエリアで同じテストを使うとか、クラス別で成績を出すとかすれば効率は上がるし、市とか、エリアで成績分布が把握できると思う。これまでのやり方とは違うので反対意見や教師からの拒否反応はあると思うが、学習意欲がある生徒達が増えれば、これまでのような授業に拘る必要はないと思う。これまでの授業以上に、深く学べたり、効率よく学べる生徒は増えると思う。運悪く教え方が良くない教師に当たったり、人間性に問題がある教師から学ぶよりも中立的に学べるし、いろいろな授業動画を選んだり、見る事によってこれまでのデメリットは縮小されると思う。
実技が必要な授業だけはこれまで通りで良いと思う。動画授業で評価が高い教諭にはこれまでにはない特別手当を出せば良いと思う。競争を激化させると批判はあると思うが、良い授業で学べる生徒達は増えるし、動画授業で効率的に学ぶ生徒達が増えれば、生徒と教師の比率に関係なく、コストの割には結果を出せると思う。県が協力し合えば、良い動画授業を共有して、教師達を学ぶのが遅い生徒達や学びたい動機が低い生徒達に振り分ける事が出来ると思う。生で授業しないと学べないわけではない。本を読むだけでも学ぶことが出来る。
財政的にゆとりがあり、これまで通りにこだわわれない状況なのであれば、変えれば良いと思う。教師不足が逆にこれまでの無駄や硬直したやり方の見直しに繋がれば、教師不足は悪い事ではない。プログラミングが出来る教師が少なければ、素人のような教諭に無理に学ばせたり、教えさせるよりも、動画授業を再生すれば良いと思う。理解に問題がある生徒達だけに教師が対応すれば良いと思う。生徒達が望めばいろいろな動画授業を見れる環境を整えれば良いと思う。
これまでのやり方に拘るから大変なだけだと思う。

<先生が足りない>㊤ 苦渋の1人2クラス同時授業 再任用で補充…OBを奪い合い (1/2) (2/2) 07/29/22 (熊本日日新聞)

 「生鮮食品と言えば、何を思い浮かべる?」。6月8日、熊本市中央区の出水中。2年3組で家庭科の本田紋子教諭(52)が問いかけると「魚!」「卵」などと活発に声が上がった。隣の4組では本田教諭をモニターに映し出し、同じ授業を受ける生徒の姿。2クラスを対面とオンラインで同時に教える〝ハイブリッド授業〟だ。

 教員不足で強いられた「苦渋の選択」。2クラスを広い教室に集めることも検討しているが、新型コロナを警戒し、当面はハイブリッドを続ける予定だ。本田教諭は「対面授業とオンラインの同時進行では生徒とやりとりしづらく、反応も分からない。ミシンの実技では教室を行き来するとして、どこまで目が行き届くのか」と不安視する。

 大規模校の同校。家庭科は3学年で週21時間あり、昨年度までは本田教諭のほか、非常勤講師がうち6時間を担っていた。その非常勤講師が正規採用され、代わりの非常勤が見つからない状態が続いている。本田教諭は担任も持っており、若杉敏郎校長(59)は「全クラスを受け持てば、生徒の評価だけでも4割増の負担。2学期には何とか非常勤を確保したい」と話す。

 全国で教員不足が深刻化している。文部科学省が初めて実施した全国実態調査では2021年4月の始業日時点で2558人の教員が計画通りに配置されていないことが判明。熊本県教委は今年5月1日現在で97人、熊本市教委は6月1日現在で32人が不足している。

 要因について、両教委とも「臨時採用講師(臨採)の枯渇」を挙げ、「大量退職に伴う採用数の増加で、調整役を担ってきた臨採が正規採用され、減少した。産休・育休や介護・病気などの休職者の代替要員が確保できない状態が続いている」と説明する。加えて県教委は、特別支援学級に通う児童生徒の増加に伴い、教員の必要数が増えていることも挙げる。

 臨採が少ない背景には教職の不人気ぶりも影響している。県教委と熊本市教委の今夏の教員採用試験では、両教委とも熊本市の政令市移行後初めて志願倍率が3倍を下回った。熊本市のある教員は「採用試験で落ちる人が減り、臨採の供給源自体が小さくなっている」と指摘する。

 常態化する教員不足を穴埋めしているのが、定年退職組の再任用だ。4月1日現在で県教委は538人、熊本市教委は211人と、いずれも正規職員の5%超に上る。

 「急な休職に備えて、ずっとOBの奪い合い」と話すのは、熊本市の中学教頭。現場では「つてを頼って片っ端から電話をかける」(中学教頭)のが、日常の光景になっているという。

 今春退職し、再任用を選ばなかった県南の元校長にも3月の異動発表後、複数の学校から非常勤の依頼があり、2学期を前にした7月も電話が鳴り続ける。元校長自身も「いつも臨採を探していた」といい、教頭時代には自身の専門教科と家庭科の2教科を受け持ったこともあったという。

 元校長は「教頭の事務作業の上に授業の準備に追われ、当時はまったく子どもに目を向けられなかった。教員不足は現場の余裕をなくし、子どもとの距離は離れるばかり。決して望ましい状況ではない」と訴えた。(福井一基、元村彩)

   ◇    ◇

 県内でも深刻化する教員不足。現状と課題を探った。

やはり善悪は別として、人柱のように人生を捨てるような行為を起こさないと誰も注目してくれないし、変わらないと言う事なのかもしれない!

ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。

ken3

暴力団の縄張り内で営業するための場所代みかじめ料って用心棒代ってことになってるけど、勝手に土地の権利者でもないのに押し付けるって本当は払わないと、嫌がらせをやってやるってことでしょう。
暴力団が勝手に縄張りを決めて資金源にしてるから断固払う必要はないし、払う方も暴力団に加担しているということで法律で罰せられるのにね。
中止命令って何それ、どうして逮捕しないの、暴対法で何故対応しないの。
不思議な街ですね。

飲食店の経営者10数人にみかじめ料要求…45歳暴力団員の男に「中止命令」10数年払っていた人も 滝川市 07/28/22(HBCニュース)

 北海道滝川市で、飲食店の経営者10数人からみかじめ料として現金を支払わせたとして、警察は暴力団組員の男に中止命令を出しました。

 中止命令を受けたのは、滝川市に住む、指定暴力団六代目山口組系福島連合の45歳の組員の男です。

 警察によりますと、男は、滝川市内で飲食店を経営する10数人から、みかじめ料として現金を支払わせていたということです。

 みかじめ料は、月に数千円から1万円で、中には10数年前から支払っていた人もいました。

 警察は男に暴対法に基づく、中止命令を出して、面会を要求しないことや、金品など不当な要求をしないように命じたということです。

 暴力団員1人に対し、一度に10数件の中止命令が出されるのは、道内では初めてで、警察は暴力団からの不当な要求があった場合は「北海道警察本部暴力相談電話」(011-222-0200)に連絡してほしいと呼びかけています。

国葬は強要ではないと言っている以上、自治体で適切に判断ではなく、自由でするべき。そして学校に国旗の半旗掲揚を要請していた一部の教育委員会を処分するべきだ。
強要でないのに要請はおかしい。

安倍氏死去、一部教委が半旗要請 磯崎官房副長官 07/28/22(時事通信)

 磯崎仁彦官房副長官は28日の記者会見で、安倍晋三元首相の死去に当たり、一部の教育委員会が学校に国旗の半旗掲揚を要請していたことを明らかにした。

【写真特集】安倍晋三氏

 その上で「半旗を掲揚するか否かは自治体で適切に判断すべきことだ」と強調した。

 9月に予定される国葬に関しては「学校にどのような通知を出すかは適切に検討したい」と述べるにとどめた。 

「地元自治体が後援していた」と逃げ道があった。地方自治体は注意して対応するべきだと思う。
たぶん、公務員の中には世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者はいるだろう。そして幹部級の公務員の中にもいるであろう。どの宗教を信仰しようが自由であるが、自由であるが故に、問題行動を起こす宗教に対する規制は必要だったと思う。そして、問題行動を起こす宗教に関する法、規則、そして処分は必要だから、速やかに与党と野党は協力して法や規則の改正を進めるべき。実際には、自民党の一部の議員達は反対するであろう。そして、目立たないように野党の議員の中にも関わらないようにする、又は、情報を漏らす議員はいるであろう。
宗教の自由が保証されている以上、政治家がわからなかったと言う言い訳を許す状態になるし、嘘を見付く、又は、疑わしいけれど権限がないので調べる事が難しい状況はたくさんあるであろう。だとすれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題行動を徹底的に取り締まって行くしかないであろう。同時に、問題のある行動に対して速やかに捜査が行え、処分できるようにするべきだと思う。信者が信仰心を捨てるまでは、嘘でも何でもする可能性があるので、普通の反社会的勢力と同じか、それ以上に有罪にするのは難しいと思う。信者が望んでも全ての財産を寄付したり、生活が困窮するほどの寄付や宗教活動への支出が確認できれば処分できるようにするべきだと思う。
また、外国に本部がある宗教団体は、海外送金について厳しい報告義務や虚偽報告の処分を厳しくするべきだと思う。
直ぐには効果は出ないと思うが、出来るだけ早く対応するべきだと思う。

旧統一教会の関連行事参加 磯崎副長官 07/28/22(時事通信)

 磯崎仁彦官房副長官の議員事務所は28日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が昨年8月、香川県内で主催したサイクリングイベントの閉会式に、来賓として出席していたと発表した。

 地元自治体が後援していたため、参加を決めたという。

山上容疑者が開けたパンドラの箱はとてつもなく大きかったと思う。
嘘か、作り話か、それとも本当かわからにような話が出てきている。

旧統一教会、20代美人信者の「濃厚すぎる性接待」で自民大物議員が大ピンチ?愛人、ハニトラ秘書、児童売春…韓国カルト“血分け儀式で日本支配”に現実味 07/28/22(MONEY VOICE)

旧統一教会とズブズブ…かつて安倍政権が「反社会的勢力」の定義を“撤回”した本当の狙い 07/27/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 安倍晋三元首相の銃撃死亡事件以降、自民党国会議員と宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」とのズブズブな関係が明らかになってきた。

【写真】当時34歳の桜田淳子を追って…“統一教会”の「合同結婚式」を直撃(1992年)

 安倍氏の実弟である岸信夫防衛相は、「教団メンバーと付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」と言い、密接な関係にあることを認めた。

 旧統一教会系のイベントに参加していた自民党議員の中には、「宗教法人の催しに参加しただけで問題ない」などと、開き直りや居直りとも受け取られかねない発言もみられるが、旧統一教会は霊感商法などの詐欺的手段で信者に多額の献金を強要。裁判所で違法性を認める判決も出ている反社会的勢力だ。社会常識的に見て「問題ない」わけがない。

■「反社会的勢力」の定義について閣議決定したものの…

 そんな中、ネットで拡散されているのが、《反社定義「撤回」の本当の狙いは、統一教会隠しだったのか》との声だ。一体どういうことなのか。

 話は第二次安倍政権下の2019年12月にさかのぼる。当時、国会では安倍首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力との関係が指摘されている人物が複数、招待されていた可能性が問題視されていた。

 この指摘に対し、菅義偉官房長官は会見で、「(反社会的勢力の)定義は一義的に定まっているわけではない」などと答えたことから、野党議員が質問主意書で「反社会的勢力」の定義について見解をただすと、政府は「あらかじめ限定的、かつ、統一的に定義することは困難」とする答弁書を閣議決定した。

 だが、2007年に政府がまとめた「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」では、反社会的勢力について<暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人>と明確に定義。

 このため、「桜招待者を隠すために政府が反社定義を『撤回』した」などと批判が続出したのだが、なるほど、あらためて07年の定義を見直すと、政府が慌てて反社定義を「撤回」せざるを得なかった理由がよく分かるではないか。

 <暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人>──なんて、今まさに問題視されている旧統一教会の活動そのもの。つまり、07年の定義を撤回しなければ、自民党が大っぴらに反社とつながっていることになるため、曖昧にしたのではないのか。

 やはり闇は深い。 

北海道はのんびりとか、ゆったりとかのイメージが個人的にはあるが、実際は押しつけがましい地域なのかもしれない。旭川女子中学生いじめ問題は北海道の問題なのだろうか?北海道には行った事がないので、イメージ以外では判断できない。

帯広市教委、小中学校に半旗掲揚を要請 安倍氏葬儀の日 07/27/22(北海道新聞)

 【帯広】帯広市教委が、安倍晋三元首相の葬儀が東京都内で行われた今月12日に、弔意を示すため市内の全小中学校39校に対し国旗の半旗掲揚を要請していたことが26日分かった。学校に対する政治家への弔意表明の要請は、特定政党を支持する学校教育を禁じる教育基本法との関係で議論があるほか、9月の安倍氏の国葬を巡っては、弔意の押しつけで憲法が保障する内心の自由を侵す恐れがあるとの懸念も出ている。

 市教委は半旗掲揚について、小中学校に電話で「協力を要請した」。実施校は把握していないが、半旗を掲揚した学校の関係者は「市教委の指示だと思ったから従った」と話した。

 市教委や市によると、市は12日に道から「道庁本庁舎で半旗を掲げる」と電話を受け、市庁舎に半旗を掲げることにした。この「情報提供」(市総務課)を受け、市教委は小中学校に半旗掲揚を要請したという。

 市教委は「弔意の押しつけではないか」との取材に対し「学校も市の施設の一部。市庁舎に半旗を掲げると連絡を受けたから要請しただけ」と述べた。26日の市議会経済文教委員会でも報告した。道教委は他市町村の半旗掲揚要請は「聞いていない」とし、幹部は「なぜ帯広でなのか、よく分からない」と困惑する。 

旧統一教会=世界平和統一家庭連合が組織的に違法行為に関与した証拠がないと擁護する有名人は多い。ただ、組織的な支持があるのか捜査すればグレーゾーンの証拠はたくさん出てくるだろうと思う。ただ、確実な証拠は信者からは得られないと思う。元信者達からはたくさんの証言は得られるであろう。いろいろな宗教の信者の中には信仰を持っていても善悪を中立的な位置で考える事が出来る人達は存在すると思うが、特定の宗教の信者達はそのような事がほとんど出来ない可能性がある事を理解した上で法改正が必要だと思う。例えば、証言者として、家族、友達、そして利害関係者の証言は信頼性は低くみられる。それは、バイアス、家族愛、強い結び付が事実を歪めた証言となる可能性が高いからだと思う。このような関係が信仰する宗教と信者達の間でもあると考えた方が適切だと思う。
疑惑が持たれている自民党議員は事実を言っているとは思わない。なぜ嘘を付くのか、又は、事実を言わないのかは、言えない理由があるから。国会議員なのに嘘を付くのか?国会議員であるが、同時に人間であり、国会議員になれたから人間性が良いとは限らない。旧統一教会=世界平和統一家庭連合と自民党の関係が強いほど、何とか逃げ切ろうとするだろうし、非難を浴びてまで擁護しようとする人達は出てくるだろう。

「“経済部隊”日本からの献金で韓国は潤っていた」2度の合同結婚式に参加した元2世信者が語る、旧統一教会の“洗脳”と“資金集め”【報道特集】 (1/2) (2/2) 04/26/22 (TBSテレビ)

旧統一教会=世界平和統一家庭連合をめぐっては、合同結婚式に参加した世代の息子や孫にあたる、2世や3世が被害を訴えるケースが増えている。合同結婚式に参加し、2度の離婚を経験した元2世信者は「日本の信者の献金が、韓国の旧統一教会の資金源になっていた」と証言する。 ■見ず知らずの人と“合同結婚式”「愛する対象を与えられる喜びの方が大きかった」

「私の場合、36万双(組)の合同結婚式が近かったので、21日間の修練会に送られるんですね。そうすると朝から晩までずっと講義を聞かされて、集団心理として(合同結婚式を)受けなければならないって気持ちにさせられてしまう」

20代前半で合同結婚式に参加した、元2世信者の冠木結心さん(ペンネーム)。親が熱心な信者だったため、合同結婚式への参加に疑問を持たなかったという。

冠木さん
「文鮮明が7代先の先祖まで見て決めるとされている相手をマッチングされるわけですよね」

日下部正樹キャスター
「初めての結婚が、見ず知らずの人とするということについて、どうだったんですか?」

冠木さん
「今までずっと恋愛を禁止されてきたわけです。愛する対象を与えられる喜びの方が大きかった」

冠木さんの相手は、19歳の韓国人だった。

冠木さん
「職もなく、親もなく、家もなく、本当に“日本人と結婚できるから”というチラシを見て、教会に転がり込んできた男性だったんです」

日本にやってきた夫は、すぐに暴力を振るうようになり、冠木さんは生まれてくる子どものために、離婚を決意。しかし数年後、親の強い要望もあり、再び『合同結婚式』に参加した。

冠木さん
「大卒の、38歳で、職業もちゃんとある人だったんですね。今回は大丈夫だと思って韓国に渡ったんですけど。結局、その職歴も歳も職業も、全部嘘だったんです。大卒じゃなく中卒でした」

年の離れた夫は、冠木さんのクレジットカードを勝手に使い、借金が膨らんだ。

■「日本は戦前、韓国に対し犯した罪がある。その罪を清算するために献金しなければならない」
転機になったのは2012年。不死の存在と信じていた教祖の文氏が死去したニュースを見たときだった。 退会届も出さずに、子どもを連れ、飛行機に飛び乗り帰国した。いま冠木さんは、子どもに入信を強制しようとする母親から、隠れるように暮らしている。

冠木さん 「誰にも助けてもらえなかったし。母親もまだカルトだし。どこに、誰に相談していいのかも分からなかったし。踏切で、『いのちの電話』っていうのが看板に出ていたんですよね。そこに電話して、自己破産の方法だとか、やっと自分の悩みを話せた」

冠木さんの母親は、父親の死亡保険金など、1000万円以上献金していたという。冠木さんは、日本の信者の献金が、韓国の旧統一教会の資金源になっていたと語る

冠木さん
「私、韓国にいたときに、『自己破産しました』とか、『献金で生活が苦しくて成り立ちません』という話は聞いたことがない。日本だけだと思います。要するに日本からの献金で韓国は潤っていたんだと思います」


「日本は戦前、韓国に対し犯した罪がある。その罪を清算するために献金しなければならない」そう教え込まれたという。

冠木さん
「日本人は、うら若き乙女を従軍慰安婦として、蹂躙した過去があるから、どんな相手と結婚させられたとしても感謝しなければならないという。いわゆる洗脳ですよね。反日教育を洗脳されてきたので。(教団からすると)それも罪ゆえですよね、日本人の。韓国人は選ばれた民なので」


合同結婚式に参加する費用も、日本人は140万円。韓国人は10分の1の14万円だったという。

旧統一教会・韓国本部でナンバー2だったとされる郭錠煥(カク・ ジョンファン)氏は会見で、「日本の旧統一教会は、韓国への献金を作り出す“経済部隊”だった」と明かした。

世界平和統一家庭連合は、2009年からコンプライアンスを重視し、トラブルが起きないようにしているという。

改めて番組が献金の実態について取材したところ、「祝福(結婚)献金については、途上国からも多数参加しているため、日本人の信徒は、参加者を支援する目的でより多くの献金を捧げています。金額はあくまで目安です。日本は韓国に対して、『経済的貢献をするべき』とか『どこの国より献金をすべき』というような教え・指導はしていません」と回答した。

冠木さん
「今回のことで、政治とのつながりが明らかになったじゃないですか。2世3世が出てきて、また新たな人権侵害・宗教強要されて、もっと問題が大きくなってしまった。 あの当時にちゃんとしていれば、ここまでの悲劇は起こってなかったというのは確かだと思います」

(報道特集 2022年7月23日放送)
※情報提供は番組ホームページまで

嘘は良くない。民主党、及び、別れた党やその議員達がなぜ言っている事はまともなのに信用されないのか?それは言っている事とやっている事に辻褄が合わない事があるからだと個人的には思う。
東大を出ても、ハーバード大を出ても、人間性に問題がある人間はまともな事は言えない例だろう。

茂木幹事長「組織的関係はない」 旧統一教会 政治とのつながりは? 07/26/22(フジテレビ系(FNN))

安倍元首相の銃撃事件をめぐり、自民党の茂木幹事長は26日午前、旧統一教会について、「党と組織的関係がないことを確認した」と述べた。

会見で、旧統一教会との関係について問われた茂木氏は、「自民党として組織的関係がない」と強調したうえで、所属議員に対して、「厳正かつ慎重な対応をするように、さらに注意を促していきたい」と述べた。

一方、共産党は、教団と政界との関係を解明するとして、活動実態にくわしく、被害者の支援をしている弁護士から聴き取りを行った。

旧統一教会の被害にくわしい紀藤正樹弁護士「単純な霊感商法の問題じゃない。善対悪という言い方では、簡単に片づけられないような問題がある」

小池書記局長は、「国会による調査が必要だ。ほかの党ともよく相談して進めたい」と述べた。

自民 茂木幹事長「旧統一教会と組織的関係ない」閣僚は… 07/26/22(NHK)

「世界平和統一家庭連合」旧統一教会をめぐり、自民党の茂木幹事長は、党と組織的な関係はないと強調したうえで、党所属の国会議員に対し、社会的に問題が指摘される団体との関係は慎重に対応するよう注意を促す考えを示しました。

自民党の茂木幹事長は7月26日の記者会見で、旧統一教会との関わりについて「自民党として、組織的な関係がないことはすでにしっかりと確認している。党としては一切関係ない」と強調しました。

そのうえで、党に所属する複数の国会議員が、教会側の会合に出席したり、何らかの支援を受けたりしているなどと報じられていることを踏まえ「個々の議員に対しては、社会的に問題が指摘されている団体との関係は、国会議員としての立場を踏まえ、厳正かつ慎重であるよう注意を促していきたい」と述べました。

一方で、党として独自の調査などを行う考えがあるか質問されたのに対し、茂木氏は「まずは各議員にさらに注意を促していきたいということだ」と述べるにとどめました。

岸防衛相 “選挙の際 ボランティアで手伝ってもらった”

安倍元総理大臣の実の弟の岸防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で「旧統一教会の皆さんは、何人かは存じ上げている。おつきあいもあり、選挙の際もお手伝いいただいた。電話作戦など、ボランティアでお手伝いいただいたケースはあると思う」と述べました。

そのうえで「旧統一教会に手伝ってもらったというよりは、旧統一教会のメンバーに、ボランティアでお力をいただいたということだ。選挙なので、支援者を多く集めることは必要なことだと思っている」と述べました。

また、記者団が「今後の選挙でも手伝ってもらうのか」と質問したのに対し、岸大臣は「あくまでもボランティアベースなので、次の選挙でどうなるかは軽々にお答えはできない」と述べました。

末松文科相 “パーティー券購入も常識的な範囲内”

末松文部科学大臣は、7月22日の記者会見で「旧統一教会や関係団体と特別な付き合いがあるという認識は全くない。選挙活動に関連する支援も受けていない。メッセージを送った事実もあろうかと思うし、パーティー券も購入した事実があると聞いているが、極めて常識的な範囲内のことで、やましいものは一切ない」と述べました。

末松大臣の事務所によりますと、去年とおととし、それぞれ旧統一教会の関係者がパーティー券4万円分を購入していたということです。

自民 世耕参院幹事長 “細心の注意を払うべき”

自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「自民党として関係を持っていることは明確にないが、イベントへの参加や祝電は、かなり以前から問題になっている。少なくとも社会的問題を指摘されているような宗教団体との関係については、特に国会議員は国民に影響を与える立場なので細心の注意を払うべきだ。私個人は旧統一教会とは何ら関係はない」と述べました。

統一教会は、韓国ではカルト宗教であり小財閥としても認知されている 07/25/22(ニューズウィーク日本版)

──統一教会は日本ではかつて行った合同結婚や霊感商法で知られるが、韓国ではカルト教であることに加えて小財閥としても認知されている......

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元幹部、郭錠煥(クァク・ジョンファン)元世界会長が7月19日、安倍晋三元総理の銃撃事件に関する会見を行った。

動画:韓国へ「股」をかけて活躍した日本のセクシー俳優たち

郭氏は「統一教会で最も長く最高位の指導者に就いていた。安倍元首相の死に責任がないとは思っていない。心からおわび申し上げる」と謝罪し、「教団の活動が本来あるべき道から完全に外れたことで起きた」と教団を批判した。

統一教と自民党の関係については「(統一教を創設した)文鮮明総裁は日本の岸信介元首相と親しく、安倍元首相の父親である安倍晋太郎元外相とも親しかった」「岸元首相や安倍元首相との関係は宗教的・人間的・政治的関係とは全く違った。日本や東南アジアで激化していた左傾化運動に困っていた日本政府が文総裁の勝共運動に感化を受けた」と説明した。

■ 統一教会に対する恨みが襲撃につながった

安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者は、安倍晋三元総理を襲撃して統一教に非難が集中することを狙ったと供述したと報じられた。山上容疑者の母親は統一教に入信、急逝した夫の遺産や生命保険金などおよそ1億円を寄付したという。2014年に破産宣告を受けており、山上家庭を壊した統一教会に対する恨みが安倍元総理への襲撃に繋がったとされる。

統一教は1954年、文鮮明が世界キリスト教統一神霊教会として創設。名称を統一教に変えた後、2013年、世界平和統一家庭連合に改称した。統一教または統一教会と呼ばれているが、キリスト教団体は統一協会と呼んでいる。日本では1958年から活動を開始して、1964年に宗教法人の認可を受けた。

文鮮明は1968年、反共産主義政治団体「国際勝共連合」を日本で設立。マルクス・レーニン主義者の運動に悩まされていた岸信介ら日本の政治家と交流を持つきっかけになったとみられるが、統一教は文鮮明が岸信介と握手した写真や安倍晋三元総理の写真を教団の広報に利用した。

■ 「資産規模は推測できない天文学的な水準」

統一教は日本ではかつて行った合同結婚や霊感商法で知られるが、韓国ではカルト教であることに加えて小財閥としても認知されている。2012年、文鮮明が亡くなると教団と文鮮明の資産が注目を浴びた。

2012年9月3日付の韓国ヘラルド経済によると、教団の表向きの資産は1兆7361億ウォンで、系列会社は世界日報、龍平リゾート、食品会社の一和、霊感商法の壺を作った一信石材など15社だが、統一教対策協議会が調べた関連会社は50社以上で総資産は6兆ウォンを超えていた。

大規模開発も行っており、全羅南道の麗水市に1兆ウォンを投資してリゾート開発を行ったほか、佐賀県の唐津から対馬を経て韓国の巨済島に至る日韓海底トンネル構想にも着手した。

不動産資産も多い。文鮮明の居宅はソウル龍山区漢南洞(ハンナムドン)の高級住宅で、同地域ではサムスン会長宅に次ぐ豪邸だ。

また、汝矣島世界本部予定地や子ども芸術団本部、芸術学校、世界日報など、文鮮明が亡くなった時点の不動産資産は5000億ウォンを超えていた。統一教対策協議会の事務総長が「統一教の正確な資産規模は推測できない天文学的な水準」と述べたと韓国ヘラルド経済は伝えている。

文鮮明が亡くなった直後、教団所有と見られる資産が売りに出された。ソウル江南にあるセントラルシティの持ち株だ。セントラルシティはソウルと地方都市を結ぶ高速バスターミナルや新世界百貨店、JWマリオットホテル、ショッピングセンターのGOTO(ゴートゥー)モールなどからなる複合施設で、流動人口は1日70万人。ソウル駅やコエックスの40万人をはるかに上回る商業圏だ。

セントラルシティは1970年代にソウル市がバスターミナルの建設を推進し、2000年に大幅な改修が行われた直後、運営会社が破綻。愛敬グループを経て、2004年、マレーシア系の投資目的会社が取得したが、統一教の迂回投資と噂された。

文鮮明が亡くなった直後、マレーシア系投資会社の持分が売りに出され、新世界グループが1兆2500億ウォンで買い取った。ロッテグループが買収に名乗りを上げたと言われており、新世界グループで売り上げが最も大きい新世界百貨店江南店を守るため買い取ったとみられている。

■ 信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買う

韓国には統一教のほかにも新型コロナウイルス感染症のクラスターとなった新天地など、カルト教団が少なくない。

教会に詳しい韓国人によると、若い牧師は親戚などからかき集めた資金で小さい教会を買い、説教が人気となって信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買うという。

そこでも信者を増やしてさらに大きい教会に買い替えていくが、規模が大きくなるほど、教会数が少なくなるうえ、売りに出ることもほとんどない。そこで、新興教団を新設するというのだ。

統一教は韓国の信者から集めた寄付金で日本に進出、政界との関係を築き、日本で霊感商法を行って集めた資金で米国にも進出した。

韓国プロテスタント教会は1979年、統一教はキリスト教団体ではないと宣言し、ローマ法王庁も1985年、全世界の司祭や信者に統一教主催行事への参加を禁止した。統一教は宗教を軸とする小財閥といって良いだろう。

自衛隊に宗教の欄があるのなら、警察にも宗教の欄があるのか知らないがないのなら、あるべきだと思う。そして政治家でも国会議員には宗教の欄がないのであれば、儲けるべきだと思う。
権限があり、重要な情報にもアクセスする可能性があるのだから宗教は書くべきだと思う。警察官の中には捜査情報を漏らす人間がいるぐらいだから、信者であれば宗教団体から要請があれば、情報を漏らす可能性は高いと思う。

統一教会だけじゃない! 自衛隊に巣食った新興宗教とカルトの衝撃 (1/3) (2/3) (3/3) 07/24/22 (現代ビジネス)

---------- 安倍晋三元首相を元海上自衛官が自作の銃で殺害し、その動機に新興宗教が関係していたことに、世間は大きな衝撃を受けた。防衛力整備と自衛隊の地位向上に尽力した安倍元首相の殺害事件に自衛隊が直接的に関係したわけではないにせよ、防衛省・自衛隊の高官たちは肩身の狭い思いをしながら、内心では「カルト隊員ではなくてよかった」と安堵しているのではないだろうか。筆者がそう想像する理由は、自衛隊と新興宗教・カルトの長い戦いの歴史があるからだ。 ----------

【写真】統一教会3万人「合同結婚式」に潜入したら…

身上書に「宗教」の欄がある

 ある防衛省関係者は「自衛隊に入ると身上明細書という履歴書のようなものを書かされますが、そこには『宗教』という欄があり、本人が信じる、あるいは所属する宗教・宗派の記載が求められます」と話す。

 いまのご時世、履歴書に年齢や性別を書かせることですらタブーだ。では、なぜ自衛隊はタブーを犯してまでも隊員の宗教を知ろうとするのだろうか。

 表向きには「訓練や公務で死亡、あるいは戦死したとき葬儀を速やかに手配するため」(前出の防衛省関係者)と説明されているが、実際にはそれだけが理由ではない。身上明細書で隊員の宗教を把握するもう一つの目的は、上述の「カルト隊員」を炙り出すためだ。

 そのため、身上明細書は陸・海・空幕僚監部の情報課に集約され、カルト宗教を記載した隊員は防衛大臣直轄の「自衛隊情報保全隊」が秘密裏に調査することになる。

 元自衛隊情報関係者は「自衛隊は長い間、カルトと戦ってきた」と語る。自衛隊情報保全隊の前身である調査隊は、そもそも共産党や過激派からの潜入隊員や右翼シンパの隊員を調査することが任務だったが、その調査隊がカルトとの戦いの主役になった。

 「調査隊は、ソ連からスパイの密命を受けて帰国し、自衛隊に潜入した “シベリヤ帰り”や中核派など過激派が送り込んだ反戦自衛官の調査を行なっていたため、統一教会やエホバの証人など特異な新興宗教に入っている隊員は名前を把握する程度で、正直に言えば、あまり関心を持っていませんでした。

 いま話題の統一教会については、教団そのものよりも関連団体の勝共連合の動きが気がかりでした。多くの元高官が反共思想を啓蒙しスパイ防止法制定を目指す勝共連合に入っていましたので、その影響力が強かったのです。冷戦時代には隊内で機関紙『勝共新聞』が堂々と読まれていました。ただし、勝共連合の会員が必ずしも統一教会の信者と言えば、そうではありません。『あんなおかしな宗教には入らない』と話す勝共連合の隊員が多くいました」(前出の元自衛隊情報関係者)

オウムによる空挺団乗っ取り計画

 そんな調査隊を震撼させたのがオウム真理教による陸上自衛隊(以下「陸自」)第1空挺団乗っ取り計画だった。第1空挺団とは、習志野駐屯地(千葉県船橋市)に駐屯する陸自唯一の落下傘部隊で、後方撹乱などを行う精鋭部隊だ。

 「地下鉄サリン事件前年の1994年、オウム真理教“諜報省長官”であった井上嘉浩から指示を受けて活動していた第1空挺団所属の3等陸曹を秘密裏に内偵していた調査隊は、彼が空挺団長の娘が住むアパートに盗聴器を仕掛けたことを発見しました。

 更には、オウムが空挺団長の娘を人質にして空挺団長をオウムに入信させ、第1空挺団を乗っ取る計画を立てていたことも突き止めました。

 しかし、オウムの計画はそれだけに止まらず、井上が陸自のトップである陸上幕僚長を拉致して、陸自にクーデターを命じさせようとしているとの情報も入手しました。それからオウム真理教事件が終息するまで、警務官(注:自衛隊内の警察官)が実弾を込めた拳銃を携行して陸上幕僚長を警護するようになったのです」(同上)

 自衛隊の身上明細書に「宗教」欄が加わったのは、オウム真理教の地下鉄サリン事件以降だという。これら事件を契機として、調査隊はカルトとの戦いを本格化させていった。

 調査隊が第2のオウムとして監視対象にしたのは、日蓮の教えの国教化「国立戒壇」を目指す、冨士大石寺顕正会(以下「顕正会」)だった。顕正会はもともと日蓮宗の信徒組織「妙信講」だったが、国立戒壇をめぐって日蓮正宗と対立し、1974年に除名処分をうけた幹部らが結成した。

 「顕正会については、オウム真理教事件の前から名前は聞いていました。男子部第2隊という自衛官のみで編成された組織があり、そこに所属する自衛官が隊内で折伏(勧誘)し、応じない隊員に暴力を振るうような事件が報告されていました。そして、ある事件をきっかけに、ヤバい組織だと認識するようになったのです」(同上)

公安の目もかいくぐって

 元自衛隊情報関係者が話すある事件とは、1994年に顕正会信者だった第1空挺団普通科群長の1等陸佐が、富士演習場で民間人の顕正会信者に自動小銃の実弾射撃を行わせた事件を指す。

 射撃を目撃した陸自隊員が陸自警務隊(自衛隊内の警察組織)に通報したものの、捜査が行われず記録も作成されなかったとして、後にメディアから「揉み消し」「隠蔽」と糾弾された。

 1等陸佐とは陸軍大佐に相当し、普通科群長とは第1空挺団の中核で遊撃戦などを行う部隊のトップだ。それがカルト信者であり、なおかつ部外者に実弾射撃まで行わせたことを、なぜ自衛隊は隠蔽したのか。

 「オウム真理教事件までは、自衛隊だけでなく世間一般で宗教問題は信仰の自由が仇となり、アンタッチャブルな問題として扱われていました。

 過激派のメンバーなどは自衛隊法の『日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又は加入した者』を根拠に排除できますが、カルトについては、具体期的な規定がなかったのです。言い訳になりますが、そういう社会情勢が影響していたと考えられます」(同上)

 自衛隊が手をこまねいているうちに、公安組織でもオウム真理教事件の記憶をフラッシュバックさせる事件が再び起こった。公安関係者は当時を振り返る。

 「1997年を『一国諫暁』(注:信仰の誤りについて国を諌めること)の年と定めた顕正会が7月1日に“重大な行動”を起こすという情報が入ってきました。私たち公安は顕正会本部や主要拠点を24時間態勢の監視下に置き、信者である自衛官が拳銃などの武器を当直中に持ち出すことがないよう、信者隊員を当直から外すよう自衛隊に要請しました。

 しかし、7月1日になっても顕正会は何の行動も起こさず、半月後になって浅井昭衛会長の著書の広告を全国の主要新聞に掲載し、その本を政治家や公務員に送りつけました。この出来事を発端に、顕正会に対する公安の“熱意”は急速に冷めていったと言えます」(同上)

 だが、顕正会が計画していた重大な行動とは、本当に新聞広告と書籍の送り付けだったのだろうか。その真相は未だ闇の中だ。

 取材・文/高橋一也(国際ジャーナリスト)

週刊現代(講談社)/高橋一也

個人的には安倍晋三元総理を殺害した山上容疑者と同じで、もう人生どうなっても良いと自暴自棄的な犯行を実行したのだと思う。ただ勝手な推測なので違うかもしれない。
ナイフを準備したいた、そして『みかじめ料』を要求した山口組系暴力団幹部を刺殺した事を考えるともう人生がどうなっても良いと考えたのではないのか?他の記事だと10年ほど顔見知りと言う事なので、10年ほど『みかじめ料』を要求され続けた可能性は高いと思う。
ヤクザと一般人がまともに戦えば、常識的に考えればヤクザが強いと思うけど、油断した時を狙い、反撃の機会を与えないように一撃で勝負と考え、運が良ければこのような展開にあるのかもしれない。

秋葉原路上で…ネットカフェ店員が「暴力団幹部を刺殺」ヤバい背景 07/24/22(FRIDAY)

「救急車を呼んでくれ……」

路上に倒れていた男性はキズ口を手で押さえ、苦しそうに通行人へ訴えた。通報を受けた救急隊員がかけつけた頃には、意識不明の状態に。病院に搬送されたが、数時間後に死亡が確認された――。

亡くなったのは、山口組系暴力団幹部で東京都台東区に住む山中健司さん(34)だ。左脇腹を刃物で刺された山中さんが、倒れているのが発見されたのは7月21日の午後6時半過ぎ。場所は、JR秋葉原駅から200mほどの繁華街だった。

「目撃者によると、被害者の腹には犯行に使われたナイフの持ち手が見えたとか。刃の部分は見えなかったそうですから、相当深く刺さっていたと思われます。110番通報を受けた警察官が『横になっていて。スグに救急車が来るから』と励ましていましたが、路上に血があふれ出るほど出血がヒドかったようです」(全国紙社会部記者)

◆「シノギ」の減った暴力団員

事件直後、近くの警視庁万世橋署に出頭したのは、神奈川県相模原市の職業不詳・佐々木文俊容疑者(35)だ。同署は翌日、殺人の疑いで佐々木容疑者を逮捕する。

「事件当日、佐々木容疑者と山中さんは秋葉原の喫茶店にいました。知人男性をまじえ3人で話し合いをしていたようです。山中さんが退席し店を出た時に、佐々木容疑者が持っていたナイフで刺殺。警察に対し『とっさに刺してしまった。間違いありません』と話し、容疑を認めています。

佐々木容疑者と山中さんの間には、トラブルがあったとみられています。佐々木容疑者はネットカフェで働いており、山中さんから『みかじめ料』を要求されていたようです。『みかじめ料』とは一種の場所代で、反社会的勢力への用心棒代金。佐々木容疑者は、支払いを拒んでいたのでしょう」(同前)

ネットカフェの店員が暴力団幹部を殺害するという異例の犯行。元神奈川県警の刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が、事件の背景を解説する。

「暴力団対策法(暴対法)の強化などで『シノギ(収入を得るための手段)』が減り、生活に困っている暴力団員は多いんです。困窮した被害者が、かなり強く『みかじめ料』を求めたのかもしれません。

確かに暴力団の名前を出し、『みかじめ料』を要求することは暴対法違反です。だからと言って、容疑者の犯行が正当防衛とは認められないでしょう。被害者から襲われ、突発的に刺してしまったワケではないようですから。新型コロナウイルスなどの影響で、ネットカフェの経営も苦しいと思われます。容疑者は『みかじめ料』を拒否したことでトラブルになるのを予測し、あらかじめナイフを用意していたのかもしれません」

警察は、佐々木容疑者と山中さんのトラブルの詳細について捜査を進めている。

FRIDAYデジタル

コンセプトカフェめぐる金銭トラブルか コンサルタントの男が暴力団幹部刺殺 07/23/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

東京・秋葉原駅近くの路上で暴力団幹部の男性が刺殺された事件で、逮捕された知人の男が、男性と金銭トラブルを抱えていたことが分かりました。

23日朝、送検された神奈川県相模原市の職業不詳・佐々木文俊容疑者は、21日夜、千代田区秋葉原駅近くの路上で暴力団幹部の山中健司さんの腹を刃物で刺し、殺害した疑いがもたれています。

捜査関係者への取材で、佐々木容疑者は、従業員がメイド服などを着て接客するいわゆるコンセプトカフェのコンサルタントで、暴力団幹部の山中さんとはおよそ10年前に知り合い、事件前に金銭トラブルを抱えていたことが分かりました。

佐々木容疑者は事件当日、山中さんと喫茶店にいましたが、店を出たあとに犯行に及び「とっさに包丁で刺してしまった」と容疑を認めているということです。

TBSテレビ

これが事実なら本当にテレビにはがっかり。まあ、最近と言うか、数年以上、地上波を見るのは実家に帰った時ぐらいなのでどうでも良いと言えば良いけど!

テレビ東京の人気番組「世界ナゼそこに?日本人」に旧統一教会信者が多数出演か 07/23/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

【安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態】  あの人気番組は統一教会とタッグを組んで作られていたのか──。 【写真】安倍首相が他国の国葬で“居眠り”疑惑…画像拡散で世界中の笑いものに(2015年)  日本人女性がわざわざ世界各地の辺境に移り住んだのは、本人の意思ではなく、旧統一教会の「合同結婚式」で強制移住させられたからだった。 「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は2016年5月、テレビ東京系の番組「世界ナゼそこに?日本人」に多数回、旧統一教会の日本人女性信者を登場させ、虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作しているのは問題だとして、申し入れ書を送付している。旧統一教会信者を登場させた番組の放映日時、テーマ、番組スタッフが制作した虚偽事実の内容について回答を求めた。 「世界ナゼそこに?日本人」は、世界各地で暮らす日本人を感動的に取り上げ、波瀾万丈な人生を紹介する人気番組だった。  例えば、重病を抱えながら内戦が続くウクライナに住む日本人女性に密着した放送(16年3月7日)では、日本人女性は米国の大学に留学し、そこで知り合ったウクライナ人男性と恋愛して結婚したと紹介。取材時は別のウクライナ人夫婦の住宅に、厚意で住まわせてもらっているということだった。  ところが申し入れ書では<ウクライナ人男性がアメリカに行った事実も、そこで日本人女性と知り合った事実も存在しない。一緒に暮らすウクライナ人夫婦も統一教会信者であって、信者同士が集団生活を送っている>としている。  要するに、ウクライナに渡った日本人女性も夫も旧統一教会の信者であり、他の信者と集団生活しているのが実態だ、という指摘である。  番組を見た多くの信者たちが、自身のSNSなどで仲間の海外での活躍ぶりを称賛するなど、「世界ナゼそこに?日本人」は、信者向けの格好の宣伝材料になっていたという。  テレビ東京に申し入れ書を送った渡辺博弁護士が、こう経緯を説明した。 「元信者から『信者が出演しています』『番組制作者が、統一教会に頼んでネタを提供してもらっている』という情報があった。調査の上、内部事情に詳しい人物に確認したら『合同結婚式で海外に移住したのが事実であり、現地で恋愛したなんてウソ』と報告してくれた。ちょっと酷いんじゃないかと思い、申し入れを行った」  テレビ東京は旧統一教会の支援を受けて、番組を作っていたのか。同局の広報局は日刊ゲンダイの取材にこう回答した。 「2020年3月まで放送していた『世界ナゼそこに?日本人』は、世界各地で懸命に生きる日本人の姿を紹介する番組でした。当時、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)の信者が出演されたことは事実ですが、 旧統一教会から情報を得て番組を制作したことはなく、特定の宗教を意図的に取り上げたわけではありません。番組で紹介した方のプロフィール等は、ご本人に取材した結果に基づいたもので、番組制作者が虚偽の事実を織り交ぜて番組を制作したことは一切ありません」  合同結婚式によって海外に強制移住させられた日本人女性信者は、約1万人に上る。多数の女性信者が番組に出演していたとしたら、果たしてそれは偶然なのだろうか。 FRIDAYデジタル

新潟青陵大学大学院 碓井真史教授)を検索してみると社会心理学者として紹介されていた。ニュースには文字数の制限とかあるのかもしれないが、テレビ朝日はこの教授の専門ぐらい紹介するべきだと思う。大学院の教授だから信用しようとは個人的には思わない。そして日本の大学は良く知らないが、新潟市スクールカウンセラーを兼任と紹介されているが、この教授がどれほど専門家としての経験があるのかわからない。そして記者が自由に編集しているから本人が伝えたかった事が伝わってこないのかもしれないけど、下記の記事を読む限り、この教授は大した事はないと思う。
この教授は山上容疑者の事についてどれほど知っているのだろうか?そして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)についてどれほど知っているのだろうか?セラピストであれば、患者、又は、対象者について出来るだけ情報を集めるべきで、そして、本人と話す事でカウンセラーの知識や経験を応用しながら、何が原因なのか、さまざまな原因が関連しているのか、ジグソーパズルのように原因にたどり着こうとすると思う。
肩書ではなく、患者や対象者の問題を解決する事が出来なければ、教える事だけに専念したほうが良いと思う。

「非常に大きなこと目立つ派手なことをすることによって社会にインパクトを与えようとしている」

容疑者が恨みを晴らしたいとか、死ぬ前に何かをしたいのはわかるが、社会的にインパクトまで大げさに考えているのかは本人と話さないとわからないと思う。

「碓井真史教授)『安倍元総理は容疑者にとって頼りになる存在であったはずなのに、それなのに統一教会に協力的なこともしていたという愛と憎しみが交じりあってるからこそ、殺意まで至るほどの強い憎しみに育っていってしまったのかなと思います』」

母親と本人の関係は一般論で話しても意味がないと思う。また、お互いの認識さえも一致しているとは限らない。人は機械のように単純ではない。また、本人が意識していない部分に原因があったり、話したり、触れていない事に間接的なヒントが隠されている場合だってある。
警察に調書を取られているから、本人が言いたい事を全て言っているわけではないと思う。警察はカウンセラーではないので、彼らが聞きたい事しか聞いていないと思う。
例えば、母親が借金をして取り立てが酷かった経験をした子供が母親が借金をしたからだと思うだろうか?取り立てに来た人間に対して敵意を持つ可能性はある。今回は、それが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が関わり、母親に対する記憶や認識がどうなのか全く知らないが、信者になってから人が変わったようになれば、やはり世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が影響を与えた、又は、原因だと思うのは不思議ではない。個人的には世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と岸信介氏の関係が深いとは恥ずかしい事だが知らなかったし、自民党とも関係が深い事は知らなかった。安倍元総理が岸信介氏の孫であり、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とも誤解なのか、それなり関係があったのか知らないが、雑誌で写真が使われたり、動画メッセージに登場していれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の仲間と思っても不思議ではない。 また、間接的であれ安倍元総理を殺害すれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係や多くの人が知らない、また、メディアで取り上げない関係が注目を浴びて、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)にマイナスのダメージを与えると考えたのなら、実際に、大きな影響を与えているわけだから、ロジカルとも言えると思う。
政治家達や政党は選挙で勝手なんぼなのかもしれないが、宗教団体だけでなく、支援団体や支援企業を隠さなければいけないような組織を関わるべきではないと思うし、関わる事によるリスクを理解するべきだと思う。
人はいろいろな考えを持っているし、同じ記事を読んでも捉え方は違うと思う。下記は碓井真史教授が書いた記事が読めるので参考にした人は参考にしてほしい。有料の記事が多いのでよほど興味がある人以外は読まない方が良いと思う。

碓井真史 新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)、スクールカウンセラー

怒りの矛先なぜ母親ではなく安倍元総理に?容疑者の心理を分析 07/23/22(テレビ朝日系(ANN))

安倍元総理を自作の銃で撃ち、殺害したとして逮捕・送検された山上容疑者。 事件当時の刑事責任能力を調べるため、「精神鑑定」の実施が認められたことが関係者への取材で新たにわかりました。

なぜ犯行に至ったのか、本人のものとみられるツイッターの投稿などから犯罪心理に詳しい碓井真史教授と分析します。

新潟青陵大学大学院 碓井真史教授)「非常に大きなこと目立つ派手なことをすることによって社会にインパクトを与えようとしている」

▼”宗教団体への恨み”がなぜ安倍元総理に?

山上容疑者の新たな供述も明らかになりました。

山上容疑者)「仕事をやめて所持金が尽きた。死ぬ前にやろうと決心した。」

事件1カ月前の先月上旬、山上容疑者は所属する派遣会社を自己都合で退職。その後、仕事に就かない状態が続いていたといい、数十万円の借金があったこともわかっています。

母親が入信する宗教団体への恨みがあったとされる中、“生活苦”が最後の引き金になったのでしょうか。

碓井真史教授)「大抵の場合は直接のきっかけがあるんですね。これ以上時間が経ってしまっては、自分の思いを実現することができない。”今しかない”という心理状態になるということが多い」

山上容疑者のものとみられるツイッターには、安倍元総理への“賛同”も多く投稿されていました。それが一転、銃撃に及んだ心理については…

碓井真史教授)「安倍元総理は容疑者にとって頼りになる存在であったはずなのに、それなのに統一教会に協力的なこともしていたという愛と憎しみが交じりあってるからこそ、殺意まで至るほどの強い憎しみに育っていってしまったのかなと思います」

“社会にインパクトを与えたい”という心理も読み取れるといいます。

碓井真史教授)「ツイートの中で革命をイメージさせるような言葉とか音楽とかが出てきたかなと。教団をこの社会を変えなくてはいけないという思いが出てきたような気がします。そうするとやはり”派手なことをしなければいけない”と」

▼母親への”複雑な感情”とは

そして、碓井教授が注目したのは、山上容疑者の母親への複雑な感情です。

山上容疑者のものとみられるTwitter)「常に母の心は兄にあった。」「オレは努力した。母の為に。」「オレは作り物だった。父に愛されるため、母に愛されるため、祖父に愛されるため。」「何故に母は兄のため、オレを生贄にしようとするか」

碓井真史教授)「単純に考えればお母さんが多額の寄付をしてしまった訳なのでお母さんを恨み、お母さんをなじっても良いはずなんです。でも彼にはそれができない。お母さん自身を憎み切れないのではないか。本当は良いお母さんのはずだったのにそれをこんな風にしてしまったのは、全て統一教会が悪いのだと思ったのでしょうね」

サタデーステーション 7月23日OA

テレビ朝日

これまでのニュースやその他の情報から判断すると、山上徹也容疑者の母親が旧統一協会の信者にならず、又は、信者になっても旧統一協会が家庭が崩壊するほど寄付を要求しなければ、山上徹也容疑者に安倍晋三元総理が殺害される事はなかった。安倍晋三元総理が岸信介の孫であっても、旧統一協会との関係を持っていなければ、山上徹也容疑者に殺害される事はなかったと思う。山上徹也容疑者の母親をこのようにマインドコントロールする旧統一協会と縁が切れなかったのが運の尽き、又は、判断ミスだったかもね!
安倍晋三元総理や旧統一協会は間接的な因果応報だと思う。山上徹也容疑者の母親は「旧統一教会が批判され迷惑をかけ申し訳ない」と思わなければならなかった事が因果応報かな?山上徹也容疑者の母親がもっと家族を大切にしていたら過去は変わっていたかも?まあ、ドラマや映画じゃないから、やり直しは効かないけど!
この事件が注目を集めても、与党と多くの野党は宗教団体と距離を置いたり、宗教団体に関する法や規則改正をする意志はないようだ!

山上容疑者の母「旧統一教会が批判され迷惑をかけ申し訳ない」 検察の聞き取りに話す 07/23/22(MBSニュース)

 安倍晋三元総理(67)が銃撃され死亡した事件で、容疑者の母親が奈良地検の聞き取りに対し「旧統一教会に申し訳ない」と話していることがわかりました。

 7月8日、安倍元総理が奈良市で遊説中に銃撃されて死亡し、山上徹也容疑者(41)が逮捕されています。

 親族によりますと、山上容疑者の母親は「亡くなった夫の霊を慰めないといけない」などとして旧統一教会に多額の献金を繰り返し家族とトラブルになっていて、事件後、奈良地検の聞き取りに対して母親は「事件で旧統一教会が批判され迷惑をかけ申し訳ない」と話しているということです。

 捜査関係者によりますと、山上容疑者は「母親の入信で家庭がめちゃくちゃになった」とも話していることで、警察は犯行の動機について調べを進めています。

上を目指したり、簡単には叶わない夢や目標を目指す人達は似たような問題からはさせられないと思う。
プロでなく、アマチュアであっても、上に行く事で、注目を受ける事が直接、又は、間接的にお金と結びつけば、自分だけの問題ではなくなる。絡む人達が多くなればなるほど、本人の結果だけの問題ではなくなってしまう。子供の頃はそこまで理解してスポーツをしている人はいるとしても、かなり少ないと思う。理解したところで、才能がなかったり、結果を出す事が出来なければ上には行けないので問題を経験する事はないと思う。
個人的な意見だが、昔と比べれば、体罰や殴ったりする監督が減った分楽にはなったが、問題がある環境の中で生き残って来たスポーツ選手でないので、やはりメンタル的に弱いアスリートが増えたと思う。そして、人の考え方は変わっていないが、ツイッターなどSNSで多くの人達のコメントがリアルタイム、又は、リアルタイムに近い形でわかるような環境になった事が、メンタルが弱い人にはさらに負担になったと思う。
メディアやインターネットなど情報伝達の発達及び発展で、お金に結びつく機会が増え、一部のスポーツ選手達には巨額のお金が入るようになったと思う。その分、期待や彼らと関係を持つ事でお金儲けをしたい人達の期待は大きくなると思う。
注目を受けたり、人々の関心を得る事がお金に結びつく有名人、俳優などは同じではないが、共通した問題を経験していると思う。
夢や目標はあるだろう。そしてそれを叶える、又は、近くまでたどり着ける人達はごくわずかだと思う。それもいろいろな物を犠牲にしたり、努力の連続かもしれない。努力して、切望しても、諦めるしかない人達はたくさんいるだろう。悩み、挫折しても、注目される場所までたどり着けなかった人達は、家族や親しい関係の人達以外には理解さえもされない。それでも上を目指すのか、人生のターニングポイントやその他の選択がある時点でアスリートは考えるべきかもしれない。誰かが諦めれば、チャンスがめぐってくるかもしれない。しかし、もしかするとそれは苦悩の始まりかもしれない。人生の先が見える事はあまりない。人生の先が予測出来ても、予測よりも悪い方が現実がなった場合、受け入れられるのかと言う問題がある。挑戦しなければ、良い結果は出ない。失敗しても現実と向き合って行く覚悟ななければ苦しむかもしれない。苦しむと納得しても、実際に、体験したら考えが変わるかもしれない。
どうしても嫌なら、諦めれば良いと思う。もしかしたら、後で、後悔するかもしれない。どちらにしても人生はわからない事が多いと思う。個人的に思う事は相手を傷つけても、相手を蹴落としても、上に行くぐらいの性格か、そのようなメンタルになる事が出来なければ、上に行くと良い結果が出なくなると苦しむと思う。

《NHKクロ現で話題に》「4階から飛び降りたら楽に」「死んでしまったらいいのにと思うことも」 トップ選手に起こる“心の異変” 現代アスリートを追い込む「俺理論」とは? (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/21/22(AERA dot.)

「自分なんか死んでしまったらいいのにと思うこともすごく強くあった」

「人前に出るとばーっと汗をかくとか、めまいがする。飛び降りたら楽になるのかなと考えた」

【画像】「フィギュアスケーターなのにスタイルが悪い」自身に向けられた心ない言葉が、どれだけ心にダメージを与えたか明かした鈴木明子さん

 みずから命を絶つことがリアルな選択肢として浮かび、日常生活もままならなくなるような、ぎりぎりの状況。切迫した心の内面を打ち明けてくれたのは、オリンピックで華々しい活躍をおさめた誰もが知るトップアスリートたちだった。

 5月2日に放送されたクローズアップ現代「“アスリート 心のSOS” トップ選手に何が?」では、心の不調に苦しめられたアスリートたちが本音を打ち明けたことで、大きな反響を呼んだ。困難を乗り越えて戦うアスリートたちは、身も心も“強い存在”だと考える人が少なくないからだろう。

 ただ、東京オリンピックの金メダル候補だった体操のシモーネ・バイルズ選手がメンタルヘルスの問題を理由に競技を棄権したり、テニスの大坂なおみ選手が心の不調を訴えるなど、いま、アスリートにはこれまでになかったような“異変”が起きている。

 海外の研究では、トップアスリートのおよそ34%が、不安や抑うつ症状を抱えているとも報告されている。

 一体、何がアスリートたちの心を追い詰めているのだろうか。ディレクターとして特集の取材にあたった御巫清英さんが見た、現代アスリートの心のリアルとは?( #2を読む )

◆◆◆

「ストレスの多様化」によって許容量を超えてしまう  取材を始めた頃、私は「なぜ“いま”アスリートのメンタル問題が浮上したのか?」という疑問について考えていた。

 アスリートたちが強いプレッシャーにさらされ、精神的にも厳しい局面に向き合う立場だということはいまに始まった話ではない。ある意味、“宿命”ともいえる。

 一方で、アスリートを取り巻く“空気感”の変化のようなものもうっすらとは感じていた。その正体は何なのか。選手やサポートするスタッフなどに取材を重ねる中で、アスリートのメンタルヘルスに詳しい、ある研究者から重要なことを教わった。

 心の不調が起きるときというのは、たとえて言うならコップから水があふれるようなことだという。コップにはいろいろな蛇口からストレスという名の水が注がれていて、蛇口の数だけストレスの原因があることになる。

 アスリートの場合、「メンバー争い」「大きな大会前の重圧」「ケガの回復具合」といった競技に直接関係することもあれば、「恋人との関係」「子どもの教育」など競技とは関係のないものも当然存在する。近年のスポーツ界の心の問題は、この蛇口が多様化したことによるものではないか、という考え方だった。

SNSを通じ、直接アスリートに誹謗中傷の被害が… 「メディア対応」「ネット記事の評価」「スポンサーとの取り決め」…これまでのスポーツ界にはなかったような蛇口がいくつも増え、注がれる水はその量を増す。ある海外の研究では、アスリートのストレス原因は640以上にものぼるとされている。

 いくつもの要因が重なって水があふれ出すと、それは心の不調となって現れてしまうという。そして、この蛇口の多様化と切っても切れないのが、SNSの普及だ。

 去年の東京オリンピックでは、自国開催というだけでなくコロナ禍での開催の是非をめぐって様々な意見が飛び交い、国民の大きな関心の的となった。

 そうした中で、アスリートにも矛先が向いた。

 アスリートが五輪開催に対する意見表明を求められ、その賛否について発言するとそれに対するバッシングも寄せられた。SNSを通じて直接、選手に批判的な意見が送られるケースが相次ぎ、アスリート自らが次々と誹謗中傷の被害を打ち明ける異例の事態となった。「遠い存在」だった人たちと直接つながることができるSNSの、負の側面があらわれてしまったのだ。

「フィギュアスケーターなのにスタイルが悪い」という言葉が…  フィギュアスケートで2大会連続のオリンピック入賞を果たした 鈴木明子さんも、ネット上などで誹謗中傷を受けた経験を持つ。

 自身に向けられた心ない言葉が、どれだけ心にダメージを与えたか、番組の取材に対してそのときの心情を打ち明けてくれた。

「例えば容姿のこととか、『フィギュアスケーターなのにスタイルが悪い』とか、『早くやめてしまえ』とか、そういう言葉がたくさん並んでいて。それを見たときに、胃液が上がってくるような、『うっ…』ってわきあがってしまうものがあって」

 実際に届くメッセージのほとんどは応援や励ましだということを、鈴木さんは頭では理解していた。ただ、ごく一部の人が送ってくる誹謗中傷が、心に深い傷となって残ってしまったという。鈴木さんは、誹謗中傷が自分の心に入り込んでくる感覚を、こう表現していた。

「真っ白な絵の具に、黒いものが垂らされたような感覚なんです。それって一瞬にして広がってしまうじゃないですか。白にのまれるのではなく、どんどんグレーに広がるような印象があるんです。うまくいかなかったり、結果が出なくなってきたときほど、そういうのはすごく大きくなっていくんです」

個人の価値観を押し付ける“俺理論”の恐怖  選手の心を苛むSNSの誹謗中傷――。今回、「クローズアップ現代」では、ネット上の情報拡散について研究している国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一准教授と研究チームの協力のもと、 東京オリンピックと北京オリンピックの大会期間中のツイートおよそ20万件を分析し、その実態を調査 した。

 すると、その結果は想像以上のものだった。

 選手に対する誹謗中傷や批判は推計で2200件にのぼり、多いケースではたったひとりの選手に対して379件もの投稿があったことも明らかになった。

 そして、最も大きな発見だったのは山口准教授が“俺理論”と名付けた投稿の多さだった。

 “俺理論”とは、簡単に言えば「個人の価値観の押し付け」ということだ。「練習不足、五輪は甘くない」というものや「多くの税金を使っているんだ。(結果が出なかったならば)謝罪すべきでは?」といった責任を追及するようなものも見受けられた。山口准教授の分析によると、アスリートへの批判投稿の全体の6割がこの“俺理論”にあたるという。

「『アスリートは化粧するべきではない』『あの監督の、あの采配はああすべきだった』など、俺の中ではこういう決まりがある、こうであるべきだという個人の価値観の強要。これを私は『俺理論』と呼んでいます」

「悪意がない発言」が誹謗中傷の実態  そして、山口准教授は“俺理論”の問題の根深さに、危機感を抱いていた。

「投稿している本人には悪意がないんです。だから『自分は正しいことを言っている』と思っている。それこそが誹謗中傷の実態です。『自分が正しい』と思っているからこそ厄介なんです。でも人間の争いって全部そうですよね。やはり正義を振りかざすとき、人は最も攻撃的になる」

 かつてならば、居酒屋でプロ野球中継を見ながら仲間内で「こうすべき」「ああすべき」という采配への語らいに留まっていたのかもしれない。それがSNSを通じて、本人に直接届けることが可能になり、正義感を伴った思想は正当な批判の域を越え、より先鋭化していく。

「アスリートは品行方正・清廉潔白であるべき」

「競技に専念すべき。他のことに目を向けるべきではない」

 それぞれが理想のアスリート像を持つのは自由だが、その偶像を押し付け、あてはまらなければ攻撃することは許されることではない。こうした風潮が、アスリートの心を苦しめる大きな要因となっているように感じた。

何がアスリートの心を傷つけるのか?  元競泳日本代表の 萩野公介さんも、周囲から押し付けられたアスリート像に苦しんだひとりだ。

 私たちの取材に対して、他に苦しんでいる人の助けになればと、心の内を明かしてくれた。

 2016年に開催されたリオ五輪で、萩野さんは400m個人メドレーで金メダルを獲得した。競泳で最も過酷といわれるこの種目を日本人が制したのは史上初。「とんでもないスターが誕生した」と、あの力泳を目にした人たちの多くが思ったのではないだろうか。

 ただ、萩野さん本人は複雑な思いを抱き始めていた。

「僕自身は正直、あまり争い事を好まないような性格なんです。(競泳では)『隣のレーンのやつには絶対に勝とう』とか『他人を蹴落としてでも自分が絶対に1番になってやるんだ』とか、そういう気持ちがあるほうが圧倒的有利。だけど、僕自身の性格はそういう部分をあまり持ち合わせていない。自分の持っている性格と、競技から求められる方向性というものの不一致が、すごくつらいなと思うときが多々あって」

 しかし、こうした本音が公の場で語られることはなかった。

 むしろ、日本人で初めての偉業を成し遂げた萩野さんは「天才」と称され、次なる自国開催のオリンピックでの活躍を期待する声が止まなかった。

 ただ、リオ五輪後に行った右肘の手術などの影響もあり、記録は低迷する。

 東京オリンピックを翌年に控えた2019年2月。大会で記録した400m個人メドレーのタイムは、自己ベストを17秒も下回った。その直後、萩野さんは無期限の休養に入った。( #2 へ続く)

「超人じゃない。アスリートだって“ただの人間だ”」心の不調に苦しむトップ選手が共通して抱える“ある課題”とは?《NHKクロ現で話題に》 へ続く

御巫 清英/Webオリジナル(特集班)

「安倍氏の死を嘆くのに、カルトを規制しない自民党に怒らない人はアホ」はきつい言い方だけど、インパクトはある。
日本のメディアはマインドコントロールや洗脳の怖さを一切触れていない事が恐ろしい、又は、インテリジェントなアホだと思う。マインドコントロールや洗脳はマイルドな麻薬又は薬物中毒と考えた方が良い。麻薬又は薬物やその他の中毒がある物を接種すると脳内に化学反応が起きて、それを快楽とか、その他の感覚を引き起こすらしい。麻薬又は薬物を接種しなくとも、脳内の化学反応が起きて似たように状態が起きたり、心理学の実験で分かった事を応用して事実でない事を事実だと信じ込ませたりすることは可能だそうだ。特に日本人は自分の判断ではなく、周りがどう思うのか、周りの集団がどう思うのかで判断する傾向があるので、環境をセッティングする事でマインドコントロールや洗脳がやりやすくなると個人的には思う。人間は矛盾が存在すると間違っていても、矛盾がなくなるように考える傾向があるらしいので、矛盾の部分を歪めたり、否定する事で辻褄を合わせる方へ動く傾向があるらしい。例えば、現実を直視したくないと思えが、誰か(サタンかもしれない)が悪い、統一協会で祈れば良い、寄付すれば救われると信じ込めば、事実に向き合うことなく、他の事が解決方法だと考え始めるだろう。また、人間は自分が間違っていないと思いたい傾向があるらしく、自分の行為や選択は正しいと思うために、間違っている人達との関係を切ったり、距離を置いたりして、自分を肯定してくれる人達といようとする傾向があるらしい。
これは個人的に思うが、嘘でも褒められたり、お金を払って飲んでちやほやされて良い気分になる人達が多い事を考えると、あっていると思う。
とても辛い事があった時は、その事を考えるよりは、何か没頭したり、体を動かしたり、何かで凄く忙しい状態を作り出す事により、既に起きたとても辛い事は変えられないが、辛いと考える時間や機会が減る事で辛い、又は、悲しいと感じる時間や機会が減る。そして、時間が癒してくれたり、新しい環境での生活や人間関係が癒してくれる事がある。このような状況を宗教団体が利用すれば、マインドコントロールや洗脳が簡単になる。
今、世界平和統一家庭連合(以下、統一教会と表記)と関係を持った政治家達が知らなかったと言っているが、多分、違うと思う。もし、事実なら事実で、本当の姿を隠して政治家達に近づき、相手に疑念を抱かせないように振舞っているのだからかなり危険だと気付かなければならない。しかし、気付かなかった、知らなかったと自分は悪くないようなコメントはおかしいと思う。ある意味、自分は無能な政治家ですから許してと言っているのか、そう言えば、逃げ切れると思っているのか、疑問でしかない。
世界平和統一家庭連合(以下、統一教会と表記)の行動で多額のお金が日本から韓国へ移動している。この事が事実なのかを確認して、適切な対応が必要なのか日本側で確認すべきなのに、多くの政党や政治家達は何も言わない。アメリカの情報や資料を参考にすれば、確認や検証の時間を短くできるのにそのような事さえ言わない。
カルトの定義が曖昧と言う記事やコメントがあるが、日本でカルトの定義がないのであれば、英語の定義を使えば良いと思う。

Cult(Wikipedia)

カルト(ウィキペディア)

ヤフーコメントにはいろいろなコメントがあった。少なくとも下記のような対策を直ぐにでも実行するべきだと思う。

deu*****

自分の意思でカルトに従ったり、寄付したりはしょうがないと思うが、とりあえず、

宗教法人またはその信者は、退会の意思を示した信者に対して、慰留、再勧誘を行ってはならない。これに違反した場合法人資格を停止する。

とでもしておけば良いんじゃないか。 上の行為は信教の自由に抵触するだろうし、問題なさそうに思うが。


iam*****

宗教団体が生き残るために政治にすりより、ひどいときには政党を作って、制度の中で教団の拡大を目指す。それを防ぐ政教分離のはず。公明党は創価学会員ではない政治家がいるのだろうか?あまりに比率が高いなら、それは宗教団体が自らの団体ために政党を持ったのと何が違うのだろう。今一度政治と宗教について、未来のために考えたい、それが国葬よりもこの国のためになると信じる

ひろゆきが直言「安倍氏の死を嘆くのに、カルトを規制しない自民党に怒らない人はアホ」 (1/2) (2/2) 07/22/22 (日刊SPA)

 安倍晋三元首相が銃撃される事件が発生してから2週間が経過しました。どんな理由であってもこのような事件を起こしてはいけないですし、そこは容疑者が悪いとしか言えません。しかも銃を規制している日本での元首相の銃撃ということでかなり衝撃的だったわけですが、世界からすれば「日本って銃規制しているのに、それってなんだったの?」という感じです。

「政教分離」じゃなかったの?
 ただ、今回の事件は、いろいろな問題に起因していると思うのです。
 山上徹也容疑者は、母親が世界平和統一家庭連合(以下、統一教会と表記)に入信し献金をしまくった結果、家庭が崩壊したことが原因で安倍元首相を殺害しようとしたと報道されています。

 安倍元首相は2021年9月に、統一教会関連組織の一つである「UPF」(天宙平和連合)にビデオメッセージを送って、文鮮明総裁の後継の総裁に対して「敬意を表します」と言ったりもしていました。

 それ以外にも、現役信徒(※1)が自民党の議員になったりもしています。統一教会の代理人(弁護士)だった自民党の高村正彦さんは、統一協会の霊感商法の元締めと言われている「ハッピーワールド」という会社から高級車をプレゼントされていて(※2)、安倍政権時に防衛大臣やら自民党副総裁にも起用されています。

 この状況を見る限り政教分離はできていないと思うのですね。日本国憲法には、「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」と「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」とあるので、政教分離は定められていることのハズなのですが。

安倍さんの無念を晴らすには、カルト規制を

 日本では、宗教法人は「収益事業」以外は非課税です。
 まともなお寺や神社は日本の文化を支えています。でも、神社仏閣の修繕費すら出せない状況です。一方で、カルト宗教までも非課税なのはおかしい。まともな宗教とカルト宗教で扱いを変えるべきだと思います。

 容疑者の家庭が崩壊した統一教会の活動も、今まで弁護士が団体を作って抗議しているのに国は何も手を打っていませんでした。なので、安倍元首相の無念を晴らすためにも、カルト宗教が日本人を喰い物にしているのを止めるべきだと思うのですね。

<編集部注>
※1:議員自身は「信徒でなく賛同会員」と主張
※2:高村氏は1980年代に2つの訴訟で統一教会側の弁護人をつとめたが、「今は教会と関係ない」と何度かメディアにコメントしている

弱者に冷たい社会への復讐、という面も?
 そして、今回は宗教が原因でしたが、そのほかの社会的な問題を含めて、僕が「無敵の人」(失うものが無いために罪を犯すことに躊躇がない人)と呼ぶ人たちが生まれてこないような状況を作らないといけないと思うのです。

 山上容疑者は就職氷河期世代でした。人材派遣会社に所属した後に無職だった彼が、弱者に対する配慮が少ない社会を攻撃しようと考えた、的な部分もあると思うのです。母親が宗教にハマって家庭が崩壊したとしても、容疑者が幸せであれば、この事件は起きなかった可能性もあります。

 だから、金も人のつながりもなく、社会から疎外されていると感じる人への対処がそろそろ必要な気がしているのです。  現状の社会は、お金を稼ぐスキルのない人は、社会に参加することが難しい状況になっています。社会としてできることがあるとしたら、地域の清掃や整備、部活動の手伝いや勉強の補助などを広く住民から募集して多少の手当を支払うなど、お金を稼ぐほどのスキルがなくても社会に貢献して人間関係が作れるような仕組みを作っていくことが大事な気がしています。

アベノミクスの間違いを認めよう
 安倍元首相は金融緩和を実行しました。TPPなど太平洋圏での国家間での協力態勢をとれたのはよかった。

 でも、金融緩和による円安は一部の輸出産業にメリットがあるだけで、日本全体としてイノベーションが起きる環境にはなりませんでした。それは未来を考えて新しいことを推進していくよりも今が良ければいいという、安倍政権以前からの動きでもあるとは思います。消費税を上げたのも失敗だったと思いますし、アベノミクスが間違いだったというのが認められない状況を作り続けているのはよくないと思います。

 とはいえ、結局日本は何も変わらない気がしますが……。

<文/ひろゆき>

【ひろゆき】 西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。『僕が親ならこう育てるね』という初の子育て論本が発売。著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる

日刊SPA!

前川喜平・元文科次官が明かす「統一教会」名称変更の裏側【前編】「文化庁では教団の解散が議論されていた」 (1/3) (2/3) (3/3) 07/22/22 (日刊ゲンダイDIGITAL)

〈1997年に僕が文化庁宗務課長だったとき、統一教会が名称変更を求めて来た。実体が変わらないのに、名称を変えることはできない、と言って断った〉

【写真】旧統一教会と「関係アリ」国会議員リスト入手! 歴代政権の重要ポスト経験者が34人も

 文部科学省の事務次官だった前川喜平氏が2020年12月にツイートした冒頭の書き込みが、にわかに注目を集めている。霊感商法や合同結婚式などによる被害が明るみとなり、80~90年代に大きな社会問題となった旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)は、名称変更で実態をゴマカし、組織維持を画策。所轄庁の文化庁は突っぱね続けていたが、第2次安倍政権下の15年8月に認証した。一連の動きの背景で何が起きていたのか。97年7月から1年間、文化庁文化部宗務課長も務めた前川氏に改めて聞く。

 ◇  ◇  ◇

 宗教法人と文化庁の関係は「監督庁」ではなく、「所轄庁」。憲法が保障する「信教の自由」に関わる業務なので、権力的な関与は行わないという建前があるためです。「認証」は事実を認定する行為を指し、「許可」や「認可」とは性質が異なります。宗教法人法は原則、要件を満たした宗教団体にはすべて法人格を与えるとの考え方に立っている。ですから、宗教団体であるという事実を確認する作業が認証なのです。

 僕が文部省の外局である文化庁の宗務課長に異動した97年、旧統一教会が「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に名称を変更したいと認証を求めてきた。「事前相談」があったのです。

■「組織の実態が変わっていなければ、規則変更は認証できない」

 手続き上の説明をすると、認証の対象は宗教法人の規則です。社団法人などで言えば、定款にあたるもの。宗教法人の規則の中に必ず名称を記さなければならず、名称変更にあたっては規則を改めて認証する必要があるのです。宗務課がどう対応したかは、ツイートした通り。組織の実態が変わっていなければ、規則変更は認証できない。そう判断し、申請を受理しなかったのです。申請を受けて却下したわけではありません。水際で対処したのです。

 教団側が名称変更を求めた理由は、「世界基督教統一神霊協会」とは名乗っておらず、「世界平和統一家庭連合」として活動しているから、ということでした。

 ーー旧統一教会は教祖の故・文鮮明が54年に韓国ソウルで創設。間もなく日本でも布教が始まり、64年に東京都知事が宗教法人として認証した。97年以降、世界各地で家庭連合を正式名称としている。

 ですが、霊感商法で多くの被害者を出し、損害賠償請求を認める判決も出ていた。青春を返せ裁判などもあった。「世界基督教統一神霊協会」として係争中の裁判もあり、社会的にもその名前で認知され、その名前で活動してきた実態があるのに、手前勝手に名称を変えるわけにはいかない。問題のある宗教法人の名称変更を認めれば、社会的な批判を浴びかねないという意識はありました。

オウム事件後の宗教法人法改正で慎重対処に転換した矢先だった

 1997年7月から1年間、文部省の外局である文化庁で文化部宗務課長を務めたのはある事情がありました。96年9月に施行された改正宗教法人法の初期運用にあたるためです。

 法改正はオウム真理教による一連の事件を受けた動きで、当時の与謝野馨文部大臣の政治主導だった。「宗教法人が前代未聞のテロを起こしたのは、宗教法人法が甘すぎるからではないのか」との問題意識から、「宗教界をすべて敵に回す」と尻込みする役人を抑えて決断したのです。実際、宗教界はこぞって大反対でした。

 法改正のポイントは大きく2点。全国的に活動する宗教法人の所轄庁を文部大臣とし、文化庁が実務を担う。それまでは宗教法人が本部を置く所在地の都道府県知事が所轄庁でした。オウム真理教は登記上、東京都江東区に本部を置いていたため、当時の所轄庁は東京都知事だったのです。広大な教団施設があった山梨県の上九一色村(現・南都留郡富士河口湖町)を調べることは現実的に困難で、その権限もなかった。これによって、文部大臣の所轄する宗教法人がドッと増えました。

 もうひとつのポイントは、年1回の書類提出。役員名簿、財産目録、収支計算書などを出してもらいます。宗教法人として活動している事実を確認するためです。

 宗教法人の認証は従来、性善説で行われてきた。教義、礼拝施設、30人程度の信者が確認できれば法人格を与えてきました。法改正以前は、宗教法人となった後の教団は糸が切れたタコ状態。どこで何をしているのかサッパリ分からなかった。

 もっとも、文化庁が特別な監視機能を持つようになったわけでもなく、テロ組織など危険分子を見分けるのは容易ではない。ですが、宗教法人をより注意深くチェックして慎重に対処し、怪しい教団を認証しない考え方へ大きく変化しました。そうした中、名称変更の認証を求めてきたのが統一教会(現・世界平和統一家庭連合)だったのです。

「公共の福祉の侵害」や「宗教法人の目的逸脱」などの規定を適用できないか

 オウム真理教による一連の事件を受け、1996年9月に改正宗教法人法が施行されました。僕が98年7月まで在任していた文化庁文化部宗務課でも、所轄する統一教会(現・世界平和統一家庭連合)について議論になりました。公序良俗に反する宗教法人を解散させることはできないものかと。

 オウムに対しては、当時の所轄庁だった東京都知事らが東京地裁に解散命令を請求。地裁の決定により、96年1月に解散命令が出されました。

 宗教法人法第81条に基づく請求でした。

 宗教法人法は第81条で解散の事由をこう規定している。

▼法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと。

▼第二条に規定する宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をしたこと又は一年以上にわたつてその目的のための行為をしないこと。

 ーーオウムは法令違反、公共の福祉の侵害、宗教団体の目的逸脱が認定された。

 統一教会の霊感商法や合同結婚式はかつて大きな社会問題になりました。法外な寄付、法外な価格の物品購入、法外な労働奉仕は過度の自己犠牲ですし、見ず知らずの人との結婚は理性や自由意思があれば選択するはずのない行動です。統一教会にも公共の福祉の侵害や宗教法人の目的逸脱などの規定を適用できないものか。信者が引き起こした刑事事件はいくつもあり、教団側が敗訴した民事裁判もたくさんある。内部で検討はしたものの、当時は厳しいとの結論に至りました。

 こうした経緯からも、統一教会が求める名称変更を文化庁が認証したのは、方針の大転換だったのです。20年近く押し返してきたわけですから。第2次安倍政権下の2015年8月のことで、僕は事務次官に次ぐ文科審議官のポストに就いていました。(後編につづく)

(前川喜平/元文部科学事務次官)

必ずしもメディアの情報が正しいと思って情報を鵜呑みにするのは間違いだと思う。個人のレベルでは正しいかどうか確認が出来ない事はたくさんあると思うが、いろいろな情報から自分のが間違っていても、自分で判断する事になれるべきだと思う。もし間違っていれば、なぜ間違っていたのか、どこで間違ったのか、なぜある情報を信用しようと思ったのかを日頃から考えていれば、徐々に精度は上がって行くと思う。
統一教会関係のニュースを読んで理解した事は、安倍晋三元首相の銃撃事件での死亡は、統一教会的な解釈だと過去に問題があったので、このような悲劇が起きたと言う事になる。統一教会と関係がある議員達はそのように思っているのだろうか?同じお金を掛けるのなら国葬よりも、旧統一教会に関する現状の把握と調査だと思う。死んだ人は生き返らない。国葬しても何も変わらない。だとすれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の苦しんでいる元信者や信者を辞めたい人達の救済と問題の宗教法人に対する法や起訴改正の方が重要。

ヤフーコメントにはいろいろなコメントがあった。

fan*****

テレ朝の「モーニングショー」は最初は熱心に統一教会(協会)問題を報じていた。
紀藤弁護士が連日来て解説をしてくれた。
その後、有田芳生氏が登場し統一教会がなぜ宗教法人資格をはく奪されないのかの話になり有田芳生氏は「政治の力」と述べた。
その翌日からモーニングショーは統一教会問題を一切報じなくなった。
一体何があったのか。

大手メディア「旧統一教会」報道沈静化のナゼ <浸食されているのは政界だけじゃない>の声も 07/22/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

 安倍晋三元首相の銃撃事件で浮き彫りになったのが、主に自民党国会議員と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の緊密な関係だ。統一教会の元信者で、ジャーナリストの多田文明氏はテレビで、教団が政治家と関わる理由について「統一教会の議員をたくさん作って、日本の政治を動かしていくこと。それが最終目的」と語っていたが、これが事実であれば背筋が凍る話だろう。

【写真】安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人(2019年)

 教会による“政界汚職”は一体どこまで進んでいるのか。立憲民主党が早速、「旧統一教会被害対策本部」を立ち上げたほか、日本共産党も「旧統一協会問題追及チーム」を設置。両党とも、国政調査権に基づき、高額献金や違法勧誘といった反社会的活動の実態、大規模な政界工作の現状─などについて調べる方針だ。

 一方、野党の動きと対照的に腰が引けているのが、大手メディアだ。SNSなどでは、教会絡みの話がどんどん拡散しているのに対し、テレビや新聞の報道は逆に沈静化しつつあるからだ。

 ネット上でも《これは新聞社やテレビ局にも信者がいるな》、《政界だけじゃないだろ教会に浸食されているのは》、《メディアは恫喝に負けるな》といった声も出始めている。

 22日の閣議で決まった安倍氏の9月27日の国葬についても、大手メディアは賛否について淡々と報じているだけ。国民世論が大きく分かれているのだから、本来は報道機関の役割として「国葬の賛否」を問う大規模な世論調査ぐらい行うべきだろう。

 安倍氏の事件直後、大手メディアはそろって「民主主義の危機」を強調していたはず。ならば今こそ、メディアが踏ん張る時ではないか。

日本の政治家達はこんなにも自己中だったとは思わなかった。まあ、結局、人は自分が最優先が基本だと思うので仕方がない。ただ、今後はあまり偉そうな事を言うと偽善者だと思うかもしれない。
逃げの言い訳だからかもしれないが、政治家の一部はこれほどだらしなく、何が正しいのか何となくわかっていても支持者とかしがらみを無視して話せないと言うのは良く理解できた。

「旧統一教会から選挙応援受けた」県知事に、市長、県議まで…政治家とのつながり続々と明るみに 議員直撃 (1/3) (2/3) (3/3) 07/22/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)



安倍元総理の銃撃事件をきっかけに政治家と旧統一教会側とのつながりが、次々と明るみになっています。選挙で支援を受けたと明らかにした県知事もいて、地方政治にも深く入り込んでいる実態が見えてきました。

【写真を見る】「旧統一教会から選挙応援受けた」県知事に、市長、県議まで…政治家とのつながり続々と明るみに 議員直撃

■安倍氏なき後の“安倍派”は?国葬は9月で閣議決定 7月21日午後1時半ごろ、複数のSPに警護されながら総理官邸を訪れた昭恵夫人。先週行われた安倍元総理の葬儀に参列した岸田総理に感謝を伝えたということです。

自民党本部で行われた「清和政策研究会」。いわゆる“安倍派”の総会。黙祷の後、昭恵夫人は涙ながらにこう語ったと言います。

昭恵夫人(「清和政策研究会」での発言) 「(夫は)派閥の会長としてやりたいことが沢山あった。それをぜひ引き継いでほしい」

派閥の“長”を失った安倍派。安倍氏の遺志を引き継ぐとして名前は変えず、当面は後継の会長を置かないということです。

自民党・安倍派 塩谷立会長代理

「国葬も明日(22日)閣議で決まる。立派に行われるように結束して進めていきたい」

9月27日で調整されていた安倍氏の国葬。22日、閣議決定されました。

市民団体「権力犯罪を監視する実行委員」のメンバーら約50人は、国葬にかかる予算執行の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てました。

市民団体「権力犯罪を監視する実行委員」の会見(21日午後 ) 「(国葬は)誠に国民を愚弄した話であり、現憲法に違反する行為であるとはっきり私たちは申し上げさせていただきます」

安倍氏について、「森友学園」や「桜を見る会」の問題などから、国民の評価が分かれていると指摘。「国葬は思想良心の自由を定めた憲法に違反する」と主張しています。

記者(21日 午後) 「どのように国民に理解を求めていく考えか?」

松野博一官房長官

「国葬儀は儀式として実施されるものであり、国民一人一人に政治的評価や、喪に服することを求めるものではないということは、これまでも申し上げてきた通りであります」

■「旧統一教会から選挙応援受けてた」元閣僚に、知事に、市長も そして事件をきっかけに注目される、政界と旧統一教会の関係。

参院選に自民党から出馬し当選した、井上義行氏。選挙で旧統一教会側から支援を受けたことが明らかになっていますが、他にも旧統一教会との繋がりが続々と明らかになりました。

稲田朋美元防衛大臣は、2009年と2010年に旧統一教会関連団体の会合に出席したとして自身のホームページ上に写真を公開(現在は掲載されておらず)していました。

稲田朋美 元防衛大臣(21日午後) 「多分依頼を受けて、出席をして挨拶をしたということです」

記者

「団体と政治家として関わりを持つことについて、ご自身の認識は」

稲田元防衛大臣

「そうですね。慎重であるべきだと思いますし」

教団と政界の繋がりは過去の映像からも見てとれます。

2019年、愛知県で開催された教団が関連するイベント。光の中から姿を現したのは、統一教会の創設者の妻で、「世界平和統一家庭連合」現総裁の韓鶴子氏です。

こんな場面も…

教団関係者

「福井県知事の杉本達治様、また6人の市長の方々からも祝電を頂戴しております」

当時のことについて、福井県の杉本知事は…

福井県 杉本達治知事

「うっすらですけども、覚えております。平和を進めていくというようなことで、大きな大会でですね、それで他の自治体の首長さんも含めて、趣旨に賛同しているというようなお話もあったので」

イベントの半年前の知事選で支援を受けたか問われると…

福井県 杉本知事

「それもあったかもしれませんけれども、よくは私、あの…ものすごい大変な時期ですので、初めて会う方も沢山いましたので」

実際に選挙で応援を受けたケースもありました。

富山県(自民党)稗苗清吉議員

「3年前にそれは応援をしていただきました。僕はそれを『来てくれ』じゃなくて、向こう(教団の関連団体)と“阿吽の呼吸”で会合もしていたからね」

自民党の稗苗・富山県議。旧統一教会の関連団体から「選挙応援を受けていた」と明かしました。

稗苗県議

「私の選挙の公約のビラを持って、有権者のところを訪問していただいたり、電話をかけていただいたりという応援です。僕のパンフレットを持って政策的に賛同していただいたら署名してくれという話で」

稗苗県議は応援を受けた教団の関連団体の議長も務めています。

自民党の県議に取材すると、さらに少なくとも3人が関連団体から「選挙応援を受けた」と証言しました。

県議だけではありません。

富山県 新田八朗知事(7月20日)

「一昨年の知事選で応援を受けたことは事実です。集会にお招きいただいて、そこでお話をさせていただいたということはあります。当時の私の立場にとっては、有難いことではありましたよね」

富山市 藤井裕久市長(21日)

「市長選に際して、集会に呼んでいただいて、そこでスピーチをさせていただいた記憶はあります」

富山県知事や富山市長も、旧統一教会から選挙応援を受けていたのです。 富山市長は当選の翌月の2021年5月、旧統一教会の関連団体から「平和大使」に任命されたことも明かしました。

教団側との今後の付き合い方を聞かれると…

富山市 藤井市長

「ここではっきり、どうこう申し上げるわけにいかないわけですけど、1回しっかり立ち止まってですね、自分なりに考えてみたいと思います」

富山県知事は…

記者

「団体の協力を得たことについては、現時点でどうお考えになっていますでしょうか?」

富山県 新田知事

「私としては事実関係をはっきりと確認できていないので、これ以上のコメントは今回はここでは差し控えさせていただきたいと思います」

教団に詳しい弁護士は、教団と政界が深い関わりを持つことの危険性を指摘します。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 渡辺博弁護士

「知事としては深く考えずに祝電を打ったりね、関係を持ってしまったということもあると思います。政治家の方々が(旧)統一教会と関係を持ってしまうということは、ますますその被害者を増やすことに繋がってしまいます」

■「総額1400万円」教団への献金で人生狂わされ…孫にお祝いもあげられず 教団への献金により人生を狂わされた現実がまた一つ浮かび上がりました。

妻が信者だったという男性が手にする分厚い本。これは、旧統一教会の創設者・文鮮明氏の言葉を集めた本です。その値段は…

妻が元信者の男性(73)
「これが430万円したと女房が言っていたよ、430万」

旧統一教会の信者だった男性の妻。当時の詳細な記録を残していました。

▼当時の記録
「愛フォーラム21で勉強した内容
 平成13年11月10日『時と出合い』
       11月20日『この世とあの世』」

“霊界にいる先祖を救わないと家族や子孫に悪い影響”が出る。妻は“家族を救うため”と献金を始めます。

妻が元信者の男性
「定期預金おろしてやったんじゃないですか。2人で合わせて貯めたお金を」

そして、長女に孫ができたお祝いをしようと、貯金の金額を妻に尋ねた時…

妻が元信者の男性
「私に泣きながら、『お父さんごめん』って。『貯金もうこんだけやわ』って。(総額)1400万円くらいいってるんじゃないか」

2人で貯めていた貯金が底をつきかけていたのです。

▼妻が残した記録
「預金はほとんどない。娘たちの結婚のときも、孫が生まれても、お祝いもあげられない。悔しくて悔しくて」

脱会後、妻は献金の返還と慰謝料など合わせて約1500万円を教団に求めました。その結果、教団側が和解金として1050万円を支払うことで合意しました。

しかし、胃がんを患っていた妻は2015年に他界。「御言葉集」を前に男性は…

妻が元信者の男性
「とんでもない話だ。先祖がどうのこうの言って。子孫にまた悪い影響になるわ、浮かばれないわと言って。どうもならんわ、そんなことばっかり言って。こんなもん…」

旧統一教会の被害者救済に取り組む渡辺弁護士は…

渡辺弁護士
「韓国の清平、統一教会の本拠地にどでかい建物を建てています。そのための資金として信者1人120万献金しなさいという強力な要請が今、日本であります。財産を奪われ続けている。一刻も早く相談窓口に相談を寄せていただきたいと思います」

宗教の部分がないだけで、一部の宗教がお金を寄付させる構造と同じ。常識的に考えることが出来る周りから考えれば、おかしい事でも、本人の頭の中では幸せに向かう一歩とでも思っているのだろう。騙されたと気付くまでは現実逃避と言うか、幸せを感じているステージなので本人は幸せだと思う。どこかで騙されたと気付き、失望や怒りを感じるだろう。
人間、程度の違いはあれど、現実逃避や夢を見たいと思う事はあると思う。ストレスの対処方法にはいろいろな選択があるし、個々で効果や結果は違う。
ミッドクライシスでも感じていたのかな?

「プロポーズ受けたからイエメンに送金したい」女性客、行員の問いに「会ったことない」 07/22/22(読売新聞)

 SNSで知り合った外国人を名乗る異性から金をだまし取られる「国際ロマンス詐欺」の被害を防いだとして、岩手県警盛岡東署は21日、ゆうちょ銀行盛岡店(盛岡市中央通)に感謝状を贈った。

【一覧】国際ロマンス詐欺のメッセージの特徴

 同署によると、6月27日、来店した同県内の中年女性が「外国人との結婚のため、イエメンに48万円を送金したい」と申し出。対応した女性行員(30)が不審に思い尋ねたところ、「SNSで知り合ったスペイン国籍の外科医からプロポーズを受けているが、一度も会ったり、声を聞いたりしたことはない」と話したことから、警察に相談するよう指導した。その後、女性が同署を訪れ、詐欺に遭っていたことが判明した。

 感謝状を受け取った女性行員は「お客様の大切なお金を守ることができて良かった」と話し、生活安全課の大槻勝課長は「会ったことがない人との現金のやりとりには気を付けて」と注意を呼びかけていた。

洗脳やマインドコントロールのような姑息な手法を実践し、多くの信者になった日本国民からお金を集めて韓国へ送った統一教会と関係があった安倍元総理の国葬を決定し、天皇にも儀式として強制参加させるわけだ。統一教会の韓国人は笑っているだろうね!
このような強引なやり方は統一教会から学んだのか?自民党が選挙で勝ったのは事実だけど、国民は信者ではない。
一番悪いのは山上徹也容疑者だと思うが、統一教会の問題を放置し、関係を継続してきた与党は責任があるし、問題のある宗教団体の行動を規制する法や規則改正を怠ってきたのは民主党を含め、与党の責任だと思う。

【速報】政府、安倍元総理の国葬を9月27日に行うと閣議決定 費用は全額国費 07/22/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

政府は先ほど行われた閣議で参院選挙の遊説中に銃撃を受け亡くなった安倍元総理の国葬を9月27日に行うことを決定しました。葬儀委員長は岸田総理がつとめます。

東京・千代田区の日本武道館で行われ、費用は全額国費となります。

戦後、首相経験者の国葬は吉田茂元総理以来2人目です。

費用について松野官房長官は会見で、「これまでの葬儀の例と同様に、一般予備費の使用を想定しているが詳細は今後検討していく」との考えを示しました。

また政府は、国葬の事務を担当する故安倍晋三国葬儀事務局をきょう内閣府に立ち上げました。

トップには森昌文総理補佐官がつとめ内閣府、内閣官房、財務省、外務省、警察庁などの職員20人規模になるということです。

一方、午前9時ごろには国葬に反対するデモが行われ、数十人が官邸前に集まりました。

一部の野党は「安倍氏の政治を礼賛することになる」などと国葬に反対していますが、松野官房長官は「国葬儀は儀式として実施されるものであり、国民一人一人に政治的評価や、喪に服することを求めるものではない」と重ねて強調しました。

さらに、「政府として葬儀は無宗教形式で、かつ簡素・厳粛に行う」との考えを示しました。

親の反対を押し切って国際結婚して、失敗した、又は、離婚したが帰れないと言う話は良く聞いた。
反対を押し切って何かをする事は悪くはないが、失敗した場合には、デメリットがある事を考えようと言うだけの話。
何かを失うリスクを負っても正しいと思う事をする必要はある。何が正しいかがわからない時はあると思う。ある重要な決断をするまでにどのように生きた来たのか、何を学んできたのかが重要なのかもしれない。

合同結婚式で韓国に嫁いだ統一教会・日本人妻の「知られざる苦悩」(1/2) (2/2) 07/12/22 (現代ビジネス)

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【前編】なぜ信じるのか。脱会信者が赤裸々に明かす「統一教会」の手口に続いて、韓国に住む統一教会信者の苦悩を紹介する。 ----------


【写真】「擁護はできないが、恨みは理解できる」元統一教会信者が会見で明かしたこと

「日本人の悪い血を出す」

 韓国に行ったAさんは脱会を決意する。

 「『先祖解怨式』には『役事』と言われる儀式があるのですが、これは身体から悪霊を出すためと称して、自分の身体をひたすら叩き続けるものだったのです。自分の手が届かないところは、周囲の人に叩いてもらう。日本人の悪い血や霊を外に出すために必要だとして、1日に70分間を何セットもやります。私はこんなことをする教団はおかしいと思って、帰国後、統一教会の正体を調べ始めました」

 統一教会は献金について本誌の取材に、

 「献金とは、信徒が神に対する信仰と感謝に基づいて自主的に捧げるものであり、『献金の強要』や『献金ノルマ』などは一切ありません」(広報部)

 と回答する。

 これに反論するのは、全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広弁護士だ。

 「韓国の本部から、今年の日本の献金目標は何億円だという指令が出されます。日本の統一教会にしてみれば、神様が言っていることと同じ重みがあるのですから、絶対に実現しないといけない。表向きは任意ですが、実態は強制的に献金を要求するわけです。

 最近は認知症を疑われるような高齢者が被害に遭うケースが増えています。とくに一人暮らしで一軒家に住んでいる女性が狙われやすい。息子が結婚できないとか、娘の家庭がうまくいっていないなどの悩みにつけ込んで、先祖の怨みを解く必要があると説得し、おカネを巻き上げる。

 直近では、統一教会の信者が子供のいない高齢者の『養子』になり、財産を相続しようとするケースもありました。被害者の死後に判明する場合もあり、正式な遺言として認められると、無効にするのは難しい」

居場所を失った日本人妻  統一教会が信者から徴収した多額の献金は、その多くが海外へ送られるという。前出の元教会責任者のBさんが言う。

 「韓国において、日本の統一教会は、おカネで貢献する団体という位置づけです。日本の信者から捧げられた献金は、韓国や米国にある関連企業の資金になったり、ブラジルなど各地の土地の購入資金になったりします。そして、文鮮明一族や取り巻きが豪奢な生活をするためにも使われます」

 一方的に結婚相手を決められる「合同結婚式」による被害も報告されている。脱会者のCさんがこう話す。

 「私の友人は'80年代後半の合同結婚式で韓国人の信者と結婚し、韓国の農村での生活を強いられました。当時の統一教会は、農村の結婚相談所のような存在だったのです。統一教会に入信すれば、日本人の働き者の妻がもらえるとされ、実際に私の友人は嫁いでいきました。親の反対を押し切って結婚をしたため、家族からは縁を切られて、父親の葬式にも呼ばれなかったそうです」

 さらに、今回の事件で、統一教会の日本人妻は韓国での居場所も失いつつあるという。

 Cさんが続ける。

 「韓国でも、安倍(晋三)さんを銃撃した犯人の親は統一教会と報じられていて、韓国にいる日本人信者は孤立しています。韓国の農村に好んで嫁いでくる日本人女性はほとんどいませんから、地域のコミュニティにおいて日本人妻が統一教会の信者ということは周知の事実なのです。そもそも統一教会は韓国でも人権を軽視する危険な宗教団体として白い目で見られており、その傾向に拍車がかかりました。

 友人からは、『韓国では周りに理解してくれる人がおらず、日本には帰る場所がない。いったいどうしたらいいのかわからない』と、泣きながら電話がかかってきました」

「宗教法人格の剥奪」が怖い  今回、改めて浮き彫りになった統一教会の実態。今後、教団が反省し、それが改善されるのか。前出のBさんは「ありえない」と話す。

 「統一教会はこういう事件がおきたら、より結束していきます。前に霊感商法が問題になったときもそうでした。これは神が教団に与えた試練だから、もっと頑張らないといけないといって、内にこもっていくのです。統一教会が最も恐れているのは、宗教法人格が剥奪されること。そうならないために、あの手この手で保身を図るはずです」

 すでに、そのような動きはある。前出のAさんがこう言う。

 「私の母はまだ信者ですが、教えを信じているかというとそうではないと言います。ただ、長年一緒に活動をしてきた仲間がいるので、教団から離れられないだけだそうです。ですが、そんな母でさえ、今回の安倍さんの事件のことでひどく憔悴しています。事件後、信者たちはたびたび集会を開き、自分たちの組織が悪いわけではないと、情報を遮断してマインドコントロールを強化している状況だと思います。

 韓国の清平でも幹部集会が開かれたようです。今後、どうするかの対策が講じられ、信者に対して事件は信仰と無関係だとする教育が植え付けられていくでしょう」

 全国霊感商法対策弁護士連絡会によれば、統一教会による被害総額は34年間で1237億円に上り、「これだけ長期間かつ大規模に問題となったカルト教団は他にない」という。

 はたして、統一教会に司直のメスが入る日は来るのだろうか。

 「週刊現代」2022年7月23・30日号より

週刊現代(講談社)

宗教法人の行き過ぎた行動を規制する法律、又は、関係する法律の改正を提案するべきだ。宗教法人が宗教の自由を盾におかしな事をしなければ法に接触しないので法律や規則の改正は問題ないと思う。
統一教会が消滅したり、弱小化すれば、それに取って代わる宗教団体が出てくる、又は、他の宗教団体が勢力を延ばすだけだ。それでは問題の解決にはならない。しっかり、問題のある宗教団体が好き放題できないように法律や規則改正するべきだと思う。
ウクライナとロシアの戦闘でプロパガンダとかメディアは避難しているが、マインドコントロールはプロパガンダよりも酷い。洗脳に近い。洗脳は、同じ考えの人達と共同生活や共同作業により、強化され、反対する、又は、制止しようとする人達との関係を絶つ事でさらに強化され、時間の経過とともに洗脳状態からの解放が難しくなると心理学の授業で習った。アメリカにいた時はカルト宗教集団のドキュメントとか、特集とかを見る事が出来たので凄く勉強になった。メディアの人達、コメンテーター、そして学者と呼ばれる人達はどう考えているのか?偽善者達は誰なのかとテレビでのコメントを聞いて思う。
ヤフーコメントにはいろいろなコメントがあったが、残念な事に多くの国民は何も感じていないのかもしれないと思った。

********

これは良い事。日刊ゲンダイが紹介したジャーナリスト鈴木エイト氏のリストによると、維新議員は5人が教会と関わっている。

議員が信仰の自由を主張して、今後も教会と付き合うなら、そう表明すれば良い。陳謝して辞任するのも本人次第だ。評価するのは国民だ。

しかし98人の名前が挙がっている自民党が、井上義行氏以外はダンマリと言うのは、あまりにもヒドイ。完全に国民を舐めている。

参議院の方は仕方無いが、衆議院は全議員を調査した後に結果を公表し、解散総選挙をやり直さないと、国民は納得できない。

維新、旧統一教会との関係有無を調査へ 所属の国会議員対象に 07/21/22(産経新聞)

日本維新の会の松井一郎代表は21日、党所属の国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との関わりの有無について全国会議員に対し、聞き取り調査を行う意向を明らかにした。大阪市役所で記者団に「政治家の名前で広告塔のように使われるのは控えていくべきだ」と述べた。調査結果は公表するという。

松井氏は「信教の自由はある」としつつ、信者による旧統一教会への献金に言及。「自主的な寄付というが、そのことで家庭崩壊するのはちょっとおかしい」とした。

その上で、維新として旧統一教会系の団体から「政治資金や支援をもらわないようにしたい」と強調。一方、反共主義を掲げる保守系団体「国際勝共連合」が旧統一教会系とは自身も知らなかったとし「(つながりが)今分かる範囲での調査をしっかりしたい」と語った。

SNS(交流サイト)上では、旧統一教会との関係が取り沙汰される政治家の中に、維新所属の国会議員の名前も挙がっている。

事件に至った動機の解明を望む人達は多いが、本当にそう思っているのか疑問に思う。そして、コメンテーターや学者の人達は過去の事まで調べないと思っているから、解明と言うのではないかと思う。過去の事実確認から始めないと何が誤解で何が事実なのかもわからない。安倍元総理の祖父・岸信介元総理がどれほど一族と統一教会に関わっていたかを解明しないと、孫への恨みが妥当なのか、妄想によるものなのかも判断できないと思う。そして安倍元総理の祖父・岸信介元総理と一族と統一教会の関係は、彼の死によって途絶えたのか、それとも、子供や孫へ引き継がれて関係が続いていたのかも確認する必要があると思う。
ヤフーコメントにいろいろ書かれていたけど、知っている人は知っていたんだと驚いた。恥ずかしい話だが安倍元総理の祖父・岸信介元総理や自民党と統一教会の関係については知らなかった。

名無しのアノン君

貴重な文書だとは、思いますが「岸信介氏」と「統一教会」に深い繋がりが、あったのは周知の事実です。

問題は、その繋がりが、父の「晋太郎氏」を経て「安倍晋三氏」に、何処まで引き継がれていたか、という事です。

現在、「統一教会」が「自民党保守」を中心として、日本の政治に大きな影響力を持っている事が、徐々に明らかになりつつあります。

一部の「保守論客」は、この件について、全力で黙殺しようとしています。この機会に、「統一教会」が関わる日本政治の闇を、全て明るみに出して欲しいと思います。

tmkr

『問題は政権を担う政党が国民の被害より統一教会を選んだこと、安倍さんに1ミリも責任が無いはずはないと思う。』

本当にそう思います。 教祖が脱税?「日本は韓国を植民地化した悪の国エバ国だから、アダム国である韓国に奉仕する義務がある」とかいう教義?それによって信者に高額な献金を要求、自民党議員はこういうこと納得して集票に協力してもらっているの?これまでの経緯を説明するべき。

日本の信者が被害にあっても、救済するでもなく、捜査するでもなく、それどころか選挙協力してもらって、自ら韓国語で食口とかいう信者や会員になっている議員さえいる。 日本人を韓国の胡散臭い団体に売るのかい?日本の国会議員で自称保守なのに、これじゃ売国奴じゃん。どっち向いて政治やってんだよ。

tak*****

日本人の庶民を苦しめる統一協会が大問題、それを見てみぬふりをして、見返りに組織票や選挙応援だと、さらに国会議員の秘書にも多数の統一協会員が潜り込んでいるとか…。。
日本の国会議員は、日本人の誇りや魂をどこに捨て去った。

y_k*****

》この時点で日本では、既に教会による若者への強引な勧誘などが社会問題化していたが、その教団の首領を、「誠実で貴重」と評価しているというわけだ。………結局、釈放は難しいと判断され、文鮮明が出所できたのは翌85年の夏だった。 嘆願書の3年後、岸氏は90歳で没するが、その後も岸・安倍一族と教会との関係は維持されていた――。

まったく知らない話で驚くばかりです。
“美しい国 日本”を、一体どのようにしたかったのでしょうか。
ますます、現政治家の方々の沈黙に、疑心暗鬼になります。政治と宗教の疑獄にすら感じてしまい背筋が寒くなりました。猛暑なのに。
メディアの方々頑張って下さい。
国民のためのメディアでいて下さい。

gg9*****

もちろん、安倍元総理がこの記事だけで関係者かどうかは確定しないと思います。

ただ、祖父が繋がっていたのはほぼ間違い無くて、3代に渡って政治家をやられている方なので、政治基盤も引き継いでる。

なので全く無関係というのもちょっと簡単に証明できないかなと思います。
統一教会と対立しているみたいな話も見るので、なんとも言えない感じですね。

gg9*****

もちろん、安倍元総理がこの記事だけで関係者かどうかは確定しないと思います。

ただ、祖父が繋がっていたのはほぼ間違い無くて、3代に渡って政治家をやられている方なので、政治基盤も引き継いでる。

なので全く無関係というのもちょっと簡単に証明できないかなと思います。
統一教会と対立しているみたいな話も見るので、なんとも言えない感じですね。

tom*****

犯人は明らかな「反統一教会」、安倍氏は明らかな「親統一教会」。
まあ「関係者」をどう定義するかやけど、中身は教会とイコールの「関連団体」広報誌の表紙を何度も飾り、メッセージを送り、活動を賛美して広告塔の役割を長年果たしていたわけやから、今さら「関係者ではない」は通用せんやろ。

聞き流す力

この時点で日本では、既に教会による若者への強引な勧誘などが社会問題化していたが、その教団の首領を、「誠実で貴重」と評価しているというわけだ。

「この手紙を受け、アメリカ政府は対応を協議します。元総理で、その

→なるほどねー?呆れるばかりです。

【独自】安倍家と統一教会との“深い関係”を示す機密文書を発見 米大統領に「文鮮明の釈放」を嘆願していた岸信介 07/20/22(デイリー新潮)

文鮮明の釈放を嘆願する文書

 山上徹也容疑者(41)の凶行の背景には、安倍晋三元総理と統一教会の関係があることはすでに広く知られている。今回ご紹介する機密資料は、安倍元総理の祖父・岸信介元総理が1984年に当時の米大統領、ロナルド・レーガンに宛てた親書である。一族と統一教会の深い関係を物語る文書の内容とは――。

【写真6枚】「文尊師は誠実な男」 岸信介氏がレーガン大統領に宛てた驚きの文書




 ***

 この書簡は、関連資料を保管する米カリフォルニア州のロナルド・レーガン大統領図書館のファイルに収められているもの。ジャーナリストの徳本栄一郎氏が5年前、本誌(「週刊新潮」)の依頼で同所を訪れた際に発掘した、この貴重な文書に登場するのは、統一教会の開祖・文鮮明の名前だ。

〈文尊師は、現在、不当にも拘禁されています。貴殿のご協力を得て、私は是が非でも、できる限り早く、彼が不当な拘禁から解放されるよう、お願いしたいと思います〉

 出された日付は84年11月26日。差出人は岸信介。文鮮明はその前に、アメリカで脱税容疑にて起訴され、84年4月には懲役1年6カ月の実刑判決を受けて連邦刑務所に収監されていた。つまりこの書簡は、日本の元総理がアメリカの現職大統領に宛てて、韓国人「脱税犯」の逮捕が不当だとして釈放を依頼するという、極めて異例の内容なのだ。

文鮮明は「誠実な男」「希少かつ貴重」

 手紙の後半に進むと、岸氏の懇願調は増す。

〈文尊師は、誠実な男であり、自由の理念の促進と共産主義の誤りを正すことに生涯をかけて取り組んでいると私は理解しております〉

〈彼の存在は、現在、そして将来にわたって、希少かつ貴重なものであり、自由と民主主義の維持にとって不可欠なものであります〉

 この時点で日本では、既に教会による若者への強引な勧誘などが社会問題化していたが、その教団の首領を、「誠実で貴重」と評価しているというわけだ。

「この手紙を受け、アメリカ政府は対応を協議します。元総理で、その当時もなお自民党の実力者であった岸氏の依頼だけにむげにはできなかったのでしょう。返事も書いたようですが、それは今も機密解除されていません。国家安全保障上の理由とのことでした」(徳本氏)

 結局、釈放は難しいと判断され、文鮮明が出所できたのは翌85年の夏だった。

 嘆願書の3年後、岸氏は90歳で没するが、その後も岸・安倍一族と教会との関係は維持されていた――。

 教会への恨みを安倍元総理に向けるというのは破綻した論理であるし、命を奪った行為は決して許されない。一方で岸・安倍一族と統一教会の間にあった深い関係は無視されるべきではないだろう。7月21日発売の「週刊新潮」では、安倍元総理、そして現役自民党議員と統一教会との関係性について詳しく報じている。

「週刊新潮」2022年7月28日号 掲載

統一教会のイメージは合同結婚式と霊感商法だけで、その頃は政治とか、この世の中の動きとか興味がなかったし、学生だったから今ほどいろいろな経験がなかった。
インターネットのお金で簡単にニュースや情報が検索できる時代になったので深く調べるのでなければ簡単にいろいろな事が短時間で調べられる。便利な世の中になったと思う。下記の事について知らなかった。山上徹也容疑者の恨みと憎しみの副産物として知る事となった。また、統一教会がサタンとか、「先祖の怨み・・・」、「先祖が地獄で怨念を抱えて苦しんでいる」とかのやり方で不安とか、恐怖を感じさせる手法とか知らなかった。まあ、記事で読んだだけなので正しいのかはわからないが、この考え方なら、安倍晋三元首相の悲劇は先祖の行いに関連している可能性があると言う事になる。まあ、統一教会の考え方自体、個人的に信用しないので、信じる人にとっては恐怖になるのだろう。
安倍晋三元首相や自民党サイドと思われる人達が書いた記事では、日本国民は自民党と世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の関係を直ぐに忘れるとか書いているが、インターネットがない時代ではないので昔のように完全に忘れられるとは思わない。日本国民は自民党と世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の関係はこのまま続くと書いている記事が多いのには驚いた。確かに、多くの日本国民が何も出来ないから諦めるしかないと思えばそうなると思う。ただ、多くの国民が何かしなければならないと思い始めるきっかけになれば、変わるかもしれないと思う。
世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)はやり方がマインドコントロール(洗脳タイプ)と言うだけで、結果はヤクザと変わらないと思った。ヤクザは、暴力や威圧による恐怖でお金を巻き上げるが、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更)は暴力や威圧の代わりに、サタンや先祖などのキーワードで恐怖を煽り、集団的なマインドコントロールで異常を異常と感じさせなくして洗脳を浸透させて、お金を巻き上げると思った。
心理学に興味があったので一般教養の必修だけでなく、心理学を専攻している学生が取る心理学の授業を英語の勉強と自分の興味のために受けた。心理学は戦争時代にも応用が利くのではないかとの考えで、いろいろな実験が行われている。今の時代では倫理に反するとか、不適切であるような実験まで行われていたようだ。その中にはどのように人を洗脳していくか、善人に悪行をさせる。知的な人達にどのように暴力行為を行わさせるかなどの実験があったようだ。軍隊で命令違反を行わないように兵士の行動をコントロールする事が目的だったようだ。いろいろな実験やその結果が効率的な洗脳や人を恐怖によりコントロールするしたりする事に利用される危険があると思った。
自民党と世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の関係が続いている事には驚いた。「美しい日本」は統一教会の偽善から来ていたのではと疑問に思う。政治家達が統一教会の過去を知りながら関係を続けていた事は凄く驚いた残念な事だった。多くの日本人が苦しみられて、お金を巻きあがられていたのに、放置していたとは日本人として恥ずかしい行為だと思った。道徳教育は必要ないと思った。自分達に都合の良いように国民を操るために道徳教育と呼ばれる軽度の洗脳は要らないと思った。戦後の混乱期ではなく、今も関係を持つ意味が、組織票と無料の選挙支援だけのためならとても残念だ。そして、多くの野党が指摘しない事実は、「同じ穴のムジナ」かもと疑ってしまう。
ヤフーコメントにはいろいろなコメントがあったが、残念な事に多くの国民は何も感じていないのかもしれないと思った。

mto*****

自民党は表では中韓に強硬でも、このような海外宗派に得票数握られてしまってたら、ただのパフォーマンスだったんだと落胆してくる。
日本の最大政党がこんなズブズブの関係で政教分離も何もない状態では先が真っ暗です、日本は今も昔も神道と仏教が大半を占め、市民の間でこそ信仰の自由が認められている、そこを履き違えないでもらいたい。

sun*****

首相時代も多くの疑惑、亡くなった後からも色々と騒がせる人に国葬。
自民党最大派閥が統一教会とズブズブ、議員も秘書もきっと信者が多いのではと思わせる。
黄金の3年間がドロドロになりそうですね。
盛者必衰・・・。

福田赳夫元総理「アジアの偉大な指導者・文鮮明」スピーチ動画が拡散…改めて問われる自民党と統一教会の深い関係 07/20/22(SmartFLASH)

 福田赳夫元総理が、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明氏を礼賛する動画が拡散し、波紋を広げている。

 舞台は1974年5月7日、文氏が開いた「希望の日晩餐会」だ。岸信介元首相が名誉実行委員長を務め、帝国ホテルに1700名を集めて開催された晩餐会には、40人もの自民党国会議員が出席している。

 その席で、当時の福田赳夫大蔵大臣がこうスピーチしたのだ。

「アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明である。

 私はこのことを伺いまして久しいのでありますが、今日は待ちに待った文鮮明先生と席を同じくし、かつただいまは、文先生のご高邁なご教示にあずかりまして、本当に今日はいい晩だなと気が晴れ晴れしたような感じがいたすのであります。

 今日は文先生から『お前らは神の子である』という激励を受けまして、少し何かえらくなったような感じもいたします。私は『この神の子である』というのは、世の中のために大いに奉仕していく。またそういう気持ちになった日本人個々を育て上げなさいと、こういうことであろうと受け取りました。

 今日は文先生本当に立派なお話を承りましてありがとうございました。心から御礼を申し上げます」

 スピーチを終えた福田氏は文氏と熱い抱擁を交わす。

 後の1978年、福田氏は首相時代にこのスピーチを国会で追及され、「文鮮明氏が他にどういうことをしておるのか、そのことについてはいささかも承知しておりません」と答えているが、2人の親密さは明らかだ。

 統一教会は文鮮明氏が1954年、韓国で創設。1958年には日本に宣教師を送り込んでおり、1964年には日本で宗教法人の認可を受けた。統一教会の政治団体として「国際勝共連合」が設立されたのは1968年のことだ。

「勝共連合の設立には、岸氏の協力がありました。岸氏はその後も統一教会を訪れ信者を激励したり、文鮮明氏と会談したりしています。

 安倍氏の父親の故・晋太郎氏も、帝国ホテルで開かれた晩餐会に出席、さらに勝共連合の機関紙『思想新聞』(1990年3月25日付)の勝共推進議員名簿に名を連ねています」(統一教会ウォッチャー)

 1992年3月、アメリカで禁固刑を受け、日本に入国できないはずの文鮮明氏が、突然来日した。朝日新聞(1993年3月19日)によると、法務省にかけあったのは金丸信副総裁だという。

 1992年8月、文鮮明氏が「合同結婚式」を開催すると、日本から女優の桜田淳子、元新体操選手の山崎浩子らが参加。このとき、中曽根康弘元首相は「民族問題や宗教の対立を超えて、人類の理想に向かって進もう」との祝辞を送っている。

 自民党と統一教会との深い関係。この関係を引き継いだのが安倍晋三元首相だった。

「天宙平和連合」(UPF)は、文鮮明氏と、その妻で現・家庭連合総裁の韓鶴子氏が2005年にニューヨークで創設したNGOだ。

 2006年6月、本誌は、UPFが日本で開催した「祖国郷土還元日本大会」に、安倍氏が祝電を送っていた事実を報じている。このときの大会には中曽根康弘元首相、中川秀直政調会長(当時)らが祝電を送っている。

 そして、2021年9月、UPFが開いた大規模集会「シンクタンク2022 希望前進大会」にも、安倍元首相はビデオメッセージを寄せた。

「各地の紛争の解決に努力してきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します。偏った価値観を社会革命運動として展開する動きを警戒しましょう」

 安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、2019年、来日中の韓鶴子氏を襲撃するつもりだったが失敗。その後、安倍元首相のビデオメッセージを見て、ターゲットを変えたことがわかっている――。

 福田赳夫元首相のスピーチ動画が拡散すると、ネット上には、自民党と統一教会の関係性を疑問視する声が多く上がった。

《これで「自民党と統一教会は無関係」などと一体誰が否定できるだろうか》

《改めて統一教会・自民党との関りの深さに呆然としている》

《まさかあれだけの絶賛スピーチをしておいて、「よく知りませんでした」とは言わないだろう。統一教会と自民党との長く深い闇にゾッとする》

 安倍元首相の銃撃事件を受け、次々に明るみに出る自民党と統一教会との深い関係。もはや「知らぬ存ぜぬ」では通用しなくなっている。

「選挙のお手伝いしましょう」接触あった団体は…宮崎謙介元衆院議員が語った政治と宗教 07/19/22(スポニチアネックス)

 安倍晋三元首相の銃撃事件で、国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりが問題となる中、元衆院議員の宮崎謙介氏(41)がスポニチ本紙取材にその実態を明かした。

 宮崎氏は2012年12月に自民党から京都3区で出馬。地元に選挙事務所を立ち上げるとすぐに「世界平和連合」の女性連合を名乗る団体から「選挙のお手伝いをしましょう」と声がかかったという。「選挙事務所を開くと、地元のさまざまな団体から接触がある。その一つで、発展途上国のための活動をしている団体と聞き、私自身は旧統一教会と結び付いていなかった。率先してチラシ配りやボランティアなどをしてくれる方々だった」と振り返った。

 宗教的なものは感じなかったといい「多くの1期目、2期目の議員は私のように分からないまま関わりを持つのでは」と指摘。事件を受けて当時の秘書に確認したところ、実は団体の入会や会合への出席を依頼する話もあったが「秘書レベルでお断りして、イベントへの祝電の形でとどめたと聞いた」という。

 宮崎氏は「こちらから頼んだわけではないが、選挙を口実に接近されたのかもしれない。旧統一教会と知らぬ間に関わりを持っていた」と回想した。

 殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)は母親が入信後に破産するほどの献金をして家庭が崩壊したため、旧統一教会に恨みを募らせ「旧統一教会と安倍氏がつながっていると思ったから狙った」などという趣旨の供述をしている。安倍氏は昨年9月、UPF(天宙平和連合)のイベントにビデオメッセージを寄せていた。安倍氏以外にも多くの議員が関連団体の行事に祝電を寄せたり、出席していた。旧統一教会の元信者であるジャーナリストの多田文明氏は「関連団体が政治家との距離を縮めることが、旧統一教会にとっては布教活動になる」と指摘した。

 一方、政治家からは、事件と同教会の関係を軽視するような声も上がっている。立憲民主党の福山哲郎前幹事長は17日のテレビ番組で「(動機を)宗教団体ばかりのせいだとするのは事の本質を見間違うのではないか」などと発言した。多田氏は「教団による被害を拡大しないためにも、今回のような事件を繰り返さないためにも、政治と宗教の関わりについて政治家がしっかり議論すべき」と訴えた。

結局、この殺人事件は殺害された人物が元首相と言うだけでありふれた殺人事件だと思う。逆恨みの殺人事件は珍しい事ではない。

「私の検事としての経験上、容疑者が犯行動機について事件直後からペラペラしゃべるというのは、どうも引っかかります。また、警察の動機についての認定も少し早すぎるように感じています。これは一般論ですが、犯行に至ったある動機を隠したい場合、違う動機を話し出す犯人が多いとされています。

首相経験者が白昼堂々銃撃されて亡くなったという戦後史に残る大事件です。山上容疑者は、“家庭連合の信者だった母親が多額の寄付をして家庭がめちゃくちゃになった”などと明かしていたとのことですが、政治的な思惑がなかったのか、徹底的に調べる必要があります。

検事でも弁護士でもないし、大学の専攻が法学部でもない。だから経験や知識がない素人がなにを言っているのかと言われたら、相手の言い分におかしな事がない限り何も言えない。
山上徹也容疑者がとにかく恨みを晴らしたい、過去に自殺しているし、この世の中に未練がなければ、殺害に成功した事で十分満足していると思う。もし、単独犯であれば奇跡に近い結果だと思う。歪んだ成功や目標だったとしても、今後、どうなっても良いと考えれば、ふりになる事でも何でも話すと思う。今後に執着がなく、最も重い刑でも良いと思っていれば隠す必要がない。なぜこのようになったのかを話して世間に事実を伝えたいと思っているのなら、隠さずに話すと思う。それが、『世界平和統一家庭連合』(旧・統一教会)に対する復讐になるし、大きなダメージになるのは普通の人の考えでも想像できると思う。
安倍晋三元首相を殺害する事によってどれほどの影響が広がるかについて考えていたのか、深く考えていたのかは本人にしかわからないこと。死刑になりたかったとか、死にたかったとの理由で、知らない人を殺害する事件が過去になった。理不尽だが、このような動機が理解できるのなら、この事件にしても恨みが深く関与しているだけで大きな違いはないように思える。
今後の展開については予測は出来ないが、既に大きな影響を与えていると思う。自民党と世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の関係がこれほど注目を受ける事は今後ないかもしれない。それほどインパクトはあると思う。
「政治的な思惑がなかったのか、徹底的に調べる必要があります。」については徹底的に調べれば良いと思う。ただ、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更)のやり方やどのように不適切な行為をごまかしてきたのかを徹底的に調べなければ、どうしてこのような恨みや憎悪が生まれたのか理解できないと思う。それを警察が時間を使い、多分、抵抗する、又は、事実を歪める資料や証言を提出する中で、中立的に事実をまとめる事をする、又は、出来るのだろうか?警察の中にも信者がいる可能性は高い。情報が漏れる可能性がある。実際、警察官や警視が暴力団関係者に情報を流している事件はあった。信者である警察官にとっては何をやってでも欲しい情報だと思う。警察が、警察内部の信仰する宗教まで調べているとは思えない。もし、信仰する宗教まで把握しているとなると、今の法律では違法行為になると思う。警察官だけでなく、検察側の人間にも信者がいる可能性はあると思う。まあ、その前に、自民党や世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更)と関係があった、そして、関係がある政治家からの圧力があるのではないかと思う。
結果として、徹底的に調べる事は難しいのではないかと個人的には思う。知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で明らかになった事だが、同じ規則を適用してもどう調べるか、どう検査するのか、どう監査するのかそして誰が担当するかで結果は違ってくる。
最後に、個人的に意見だが、下記の画像は本人ではなく、似ている、又は、合成写真だと思う。もし本人であればいろいろな防犯カメラで事実かどうか調べる事は出来ると思う。だから、メディアか警察は調べてほしいと思う。


山上徹也サンクチュアリ教会の関係「教祖に祝福受けてる説浮上」画像流出 07/12/22(Manly times)



”安部” 山上容疑者『サンクチュアリ教会』(統一分派)か⁉️ 教祖はえなりかずき激似‼️ 07/12/22(「明治天皇は箕作圭吾(みつくりけいご))

安倍元首相を暗殺した山上容疑者の今後は?「死刑の可能性低い」と元東京地検特捜部検事 07/18/22(女性自身)

7月8日、奈良市で遊説中の安倍晋三元首相(享年67)が、銃撃されて殺害された事件の衝撃は、今も日本中を覆っている。現場で取り押さえられて逮捕された山上徹也容疑者(41)は、警察の取り調べに対して、犯行動機や事件で使用した手製の銃器の製造過程などについて、少しずつ供述を続けている。

SNS上には、山上容疑者が厳しく処罰されることを望む声も見られる。捜査も進行中であり、裁判になるのはまだ先とされているが、山上容疑者の量刑はどのようなものになるのか。元東京地検特捜部副部長で、衆院議員も務めた若狭勝弁護士はこう話す。

「個人的には厳罰に処すべきだと感じる部分はあります。自作の銃器を使用し、犯行に至るまでの計画性があり、非常に悪質な事件です。しかし、実際にこれまでの裁判の基準からすると、死刑になる可能性はあまり高くないと考えられます。

過去に、殺害した方法や殺害に至る経緯があまりにも残虐非道で、かつ身勝手な動機で行われた事件で死刑が言い渡されたことがありました。しかし、被害者が1人の殺人事件の場合だと、最終的に死刑が確定したケースはほとんどありません。

安倍さんの死は、世界中が悲しんでいます。しかし、いくらみんなが悲しんでいるからと言って、裁判所が加害者を死刑に処するという判断を下すといえば違うのです」

現在明らかになっている事実の範囲ではあるが、山上容疑者が問われる罪や量刑について、若狭氏はこう続けた。

「まず、山上容疑者は殺人罪と銃刀法違反に問われるでしょう。殺人罪は、5年以上の懲役、無期懲役、死刑という刑事罰が科されます。銃刀法違反のなかにも、発射罪というものがあります。公道上で銃器を発射するだけで、人を傷つけていなくても罪に問われます。重い場合は、無期懲役の判決が下ったケースがあります。

容疑者の自宅からは、爆発物なども押収されていて、爆発物取締罰則での立件も考えられますが、武器等製造法違反は3年以上の懲役に科せられます。また、参院選の選挙運動の場で行われた犯罪なので、公職選挙法違反にも問われるはずです」

■動機を明かすのが早すぎる?

山上容疑者は今後、精神鑑定なども行われるというがーー。

「裁判員裁判となったときに、精神鑑定が必要とされて責任能力に問題があるということになると、裁判の判断にも影響が出かねず、司法にとっては困ることになるわけです。なので、あらかじめ今の段階で“念のため”鑑定留置を行うということなのでしょう。

しかし、責任能力が問題とされて、犯行時に心神耗弱状態だったとなると、量刑はかなり軽いものになってしまうでしょう。精神鑑定の動きについては、着目しておく必要があると思います」(若狭氏)

警察の取り調べについて、山上容疑者は「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述。母親は『世界平和統一家庭連合』(旧・統一教会)の信者で、多額の献金を行い破産したことが明らかになっている。また安倍元首相に対して「政治信条に恨みはない」とも供述しているという。しかし、若狭氏はこれらに違和感を持ったという。

「私の検事としての経験上、容疑者が犯行動機について事件直後からペラペラしゃべるというのは、どうも引っかかります。また、警察の動機についての認定も少し早すぎるように感じています。これは一般論ですが、犯行に至ったある動機を隠したい場合、違う動機を話し出す犯人が多いとされています。

首相経験者が白昼堂々銃撃されて亡くなったという戦後史に残る大事件です。山上容疑者は、“家庭連合の信者だった母親が多額の寄付をして家庭がめちゃくちゃになった”などと明かしていたとのことですが、政治的な思惑がなかったのか、徹底的に調べる必要があります。

たとえば山上容疑者の動機が宗教団体に対する恨みだったのであれば、批判の矛先は警察だけでなく、そうした実態を放置してきた国に対しても向かうことになるでしょう。しかし政治的な思惑からの犯行だったとすれば、やはりテロを防げなかった警察の責任が重く問われることになります。

奈良県警には、どうも動機を宗教団体への恨みの方に持って行こうとしているような節が見えます。単に宗教がらみだったから、といった表面的な動機の解明で終わると、場合によっては日本司法史上最大の事実認定の過ちに繋がりません。

だからこそ、事件に至った動機の解明がしっかり行われなければ、量刑も決まっていかないと思います」

山上容疑者が許されざる凶行にいたったのは、なぜなのか。そして、彼の罪が裁かれるためには、まだ多くの時間が要される。

東京大学卒業して、金沢大学法学類教授にはなれているのに宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)日本教会では出世しなかったのは、人間的に優しすぎた、頭が良いが結果を出せなかった、又は、いくつかのコンビネーションで使えると評価されなかったのかもしれない。
学歴がなくても出世した行く人の中には、とにかく結果を出す人、やり方が汚くても、問題が発覚すれば、嘘を付いたり、誰かに責任を押し付けても逃げ、トップに気に入られている人がいる。そのようなカテゴリーには入らなかったのだろう。
仲正昌樹金沢大学法学類教授が組織の中でどのような位置にいるかで、単純に信者と言うだけでは見れるもの、見る事が出来るものは違うと思う。

 私が旧統一教会にいたのは1981年に東京大学の入学式直後に原理研究会に勧誘されたのがきっかけで、92年までの11年半です。幹部や幹部候補生のようなものになったことはありません

宗教団体と会社は違うが、組織のどのような位置にいるのかで見えるものは違うと思う。怪しい事をしていると情報など把握する事は必要ないし、会社のようにきっちりとしていると証拠になるからやらないと思う。お金さえ十分に入っていれば問題ないと考えていたと思う。

「献金や霊感商法もノルマがあれば達成しようと一生懸命になりますが、どういう手段を取るか、どのぐらい献金を要求していいのかは現場に任されていました。」

不適切な行為を行っている、又は、不適切な行為をあえて放置している場合は、このような状態がベストだと考えているのではないのか?何か不都合な事があれば現場がやったと逃げれる。結果に満足できれば、あえて細かい事を指示する必要はないと思う。

「安倍元首相がビデオメッセージを寄せた天宙平和連合(UPF)について問われても『把握してない』という答えが多かった。」

個人的な意見だが既に信者になっている人達にはあまり意味がないと思う。信者になろうか迷っている、組織に疑念を持っている、組織の正当性をアピールしたいのようなケースでは有効になると思う。既にマインドコントロールされている人達、洗脳されている人達には意味がない。既に落ちているから!
マーケティングの手法の一部は心理学の応用、詐欺や宗教の勧誘には共通部分がある。人の心に入り込む、そして警戒心を無くす事が目的達成に繋がる。マニュアルなど作成しなくても、有能な人について学べば、それなりに見に付くと思う。もちろん、成長する仮定で自然に見に付ける人達はいる。
例えば、共通点を探る。本当に共通点などなくても、相手が共通点を感じ、親近感を感じれば第一関門を通過。警戒心がなくなれば、さらに短い期間で深く懐に入る事が出来るようになる傾向が高い。心理学の授業を取れば、これぐらいの知識は得られる。まあ、大学や教授次第で需要の内容はかなり違う可能性は高い。
 山上容疑者の母が、家庭が大変な状況だとわかっていても巨額の献金をしたということは、教会の中に理解者を見出したということは間違いない。献金強要といっても脅して奪い取れるわけではありませんから。本人は自分のことを全部さらけ出したいぐらいの気持ちになっていて、喜んでもらえるならと無理な献金もするわけです。布教では「先祖の霊がこういう罪をおかし、あなたもそれを負っている。私たちが知る教義によると、家族関係でこういう問題が起こることが多いんですが、心当たりありませんか」と上手く聞き出していく。霊感商法でたくさん売れる人、幹部に出世していく人は聞き上手です。

詐欺や宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)日本教会に共通していると思うが、本音は別として相手に入り込む事が目的達成に書かせない共通点だと思う。老人が騙されたと聞かされてもあの人は優しく良い人だった言っている詐欺のケースと似ている部分はあると思う。つまり、騙されたとわかっても寂しさを満たして、一時期には安心や幸福感を与えてくれた。騙されたとしても高額の買い物をさせられても、心の中を満たしてくれた人は少ないし、現実を受け入れる事への恐怖感があれば、現実を直視せずに、自分の殻に閉じ困って、良い記憶だけを再生したいと思う人はいるようだ。自分はそのような選択しないので本当の意味での理解は出来ない。これは良くない宗教団体にハマった信者にも共通する部分はあると思う。
応用編に行けば、プロパガンダ、情報操作や印象操作は心理学の応用である。事実は事実だが、事実でなくても事実であるように思い込ませることは出来る。そして事実でない事を事実として思い込み、記憶する人達は存在する。日本だって、第二次世界大戦中に玉砕したとニュースで流し、実際に生き残った人や捕虜になった人の事を隠し、玉砕を美化し、天皇のために死ぬ事を美化した。
 そうですね。特に、悩んでいるとか辞めそうだ、もう活動できそうにないと思ったら、徹底的に話を聞きます。それが責任者の仕事です。とにかく人の話を聞いて、納得させるのがうまい人が幹部になっていく。ものすごいマインドコントロールの技術があるように思われますが、そんなすごいテクニックはありません。そんなものがあれば、山上容疑者自身や統一教会に反対している人たちさえも、あっという間に洗脳されてしまっているはずです。

マインドコントロールが実践で、又は、結果として成功させた宗教団体やカルトが成長する。いくらマニュアルがあってもそれを実行し、成功結果を出せる人達が欠けていれば結果は出ない。営業の中には例学歴なのに結果を出せる人達はたくさんいる。そして高学歴で営業の方が結果を出せない事が多い。理屈ではなく、状況や人で成功するようにやり方や対応を変える事が出来れば、理屈や知識は関係ない。上手く行ったケースをまとめて、応用できる部分をマニュアル化するから達人でない人でも最低限の事は出来るようになると個人的には思っている。また、どのような人がマインドコントロールされやすいのかを見抜くマニュアルがあれば、人を選ぶ事で素人でも結果を出せる事はあると思う。まあ、いくら頑張っても東大に合格できるとは思わないけど、これぐらいは考えられる。

旧統一教会元信者の金沢大・仲正教授「霊感商法でたくさん売れる人、幹部に出世していく人は聞き上手だった」〈dot.〉 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/18/22(AERA dot.)

 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者の母親が入信していた宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)日本教会の田中富広会長が行った記者会見を、元信者はどう見たのか。金沢大学教授で『統一教会と私』の著書がある仲正昌樹氏は、東京大学に入学した1981年に同大駒場寮で原理研究会に勧誘されたのをきっかけに入信し、92年までの11年半、会員として活動。その経験から「当時は会員のことや献金内容について幹部にあげていくような組織ではなかった」と内情を明かす。

【写真】高校時代の山上徹也容疑者

*  *  *

――元信者として事件をどう見たか。

「特定の宗教団体への恨み」という山上容疑者の供述が報道され、旧統一教会のことではないかと思っていましたが、母親の献金によって家族が崩壊したことと、安倍元首相を殺害するまでに大きな飛躍があり、とても理解しにくいと感じます。子どもの頃に飼っていた犬を殺処分されたと元厚生事務次官を連続で殺害した事件(2008年)の小泉毅死刑囚と似た印象を持ちます。

 ごく普通に考えれば、恨むのは母親や献金をそこまでやらせた人と教会でしょう。山上容疑者の思考回路はわからないし、想像でしかないが、どこかで自分の人生はもうだめだと感じたのでしょう。後になって「どこから狂ってしまったんだろう」と原因を辿り、彼の中でわかりやすかったのが旧統一教会と日本を動かしているように見える元首相の安倍さんという存在だったのかもしれない。

――家庭連合の田中会長は記者会見で、献金額について「記録が辿りきれていない」「(山上容疑者の母親が)破産に至った事情は把握していない」と話していました。

 あれは本当に知らないのだと思います。旧統一教会がメディアで話題になるとき、ものすごく大きな団体で組織的に動いているように扱われますが、それには違和感があります。私が入信していたときは、会員の状況を幹部がちゃんと把握しているような教団でなかったし、中央管理的に情報を挙げていくようなシステムはなかった。献金や霊感商法もノルマがあれば達成しようと一生懸命になりますが、どういう手段を取るか、どのぐらい献金を要求していいのかは現場に任されていました。

 私は霊感商法をやったことがありませんが、売っている人たちは何時に起きて何時に寝たかなどの日常のスケジュールをアベルと呼ばれる直接の上司に報告しなければならなかったが、それもあくまで献身的に仕事をさせるため。どんな人にいくら売ったかという報告は当時やっていなかったし、そういう記録も教会本部に入っていないと思います。現在は当時よりも会員が減っているので、さらにそのようなことをする余裕はないと思います。

――安倍元首相がビデオメッセージを寄せた天宙平和連合(UPF)について問われても「把握してない」という答えが多かった。

 友好団体同士の風通しも悪く、内部は一枚岩ではありません。ヨコの情報のやり取りはほぼなく、知らないというのは嘘ではないと思います。

――母親の献金額は数千万円、数億円にのぼるという情報もあるが、それでも把握されないものなのか。

 一度に数億円、数十億円というものすごい金額の献金をして、文鮮明教祖のもとへあいさつに行ったような人なら、幹部の記憶に残っているだろし、記録していると思うが、何百万という額なら、例えそれが複数回あっても本部では把握していないはずです。裁判になり、教団の顧問弁護士と話している案件なら知っているかもしれないが、それを把握するので精一杯なんじゃないかと想像しています。

――会見ではコンプライアンスという言葉もありました。過去に高額な物品を購入させる霊感商法や高額な献金が社会問題化し、トラブルなどが起きたことを踏まえ、2009年以降、「末端にいたるまでコンプライアンスの徹底を進めてまいりました。09年以降の案件で、そのようなトラブルはありません」と。

 今回、会長という役職の人が記者会見をしたのは珍しいと感じました。従来は広報が答えていたと記憶しているので、その程度のコンプライアンス意識は持つようになったのだと思います。ただし、民間企業で取り組まれているようなレベルのものではありません。これは想像になりますが、文教祖が亡くなり、教祖の奥さんが引き継いでいるが、教祖自身ではないので無茶なことができなくなって、幹部たちが必死で止めているというような状況ではないかと思います。

――会見での田中会長は常に落ち着いた様子でした。

 私が旧統一教会にいたのは1981年に東京大学の入学式直後に原理研究会に勧誘されたのがきっかけで、92年までの11年半です。幹部や幹部候補生のようなものになったことはありませんが、活動期間を考えると、田中会長とはひょっとしたらどこかで会っていてもおかしくないんですが、記憶にはありません。

 文教祖が生きていたら、教祖から電話がかかってきて「田中、神とサタンの戦いがお前にかかっている。最前線だ」と言われ、それに感動して泣いて、必死で役割を演じ切る、というようなことがあったかもしれません。これまで何度もそういうことを体験したのではないか、と思います。おそらく教祖が亡くなった今も、「教祖ならこう言うだろうな」と彼の中に内在化されているのだと思います。

 宗教団体のトップとして、田中会長の他人事のようなしゃべり方に疑問は感じました。ただ、表に出るとぼーっとした役人のように見えるが、個人的に会ったらものすごく人の話を聞いてくれるタイプの人が教団の幹部にいることが多々ありました。田中会長もそういうタイプなのかもしれません。

 教会をやめて思うのは、ただ話を聞いてくれたことに意味があったんだということ。誰でも自分の話を聞いてほしい。教会には「君がそういう問題で悩むのは、本質的に物事を考えようとしているからだ。いい加減な人はそんなこと気にしない。悩んで、壁にぶち当たる人こそ成長する」という感じで認めてくれる人がいる。本当の理解者を得たと思えるわけです。

 山上容疑者の母が、家庭が大変な状況だとわかっていても巨額の献金をしたということは、教会の中に理解者を見出したということは間違いない。献金強要といっても脅して奪い取れるわけではありませんから。本人は自分のことを全部さらけ出したいぐらいの気持ちになっていて、喜んでもらえるならと無理な献金もするわけです。布教では「先祖の霊がこういう罪をおかし、あなたもそれを負っている。私たちが知る教義によると、家族関係でこういう問題が起こることが多いんですが、心当たりありませんか」と上手く聞き出していく。霊感商法でたくさん売れる人、幹部に出世していく人は聞き上手です。

――日常的に会員の話を聞く機会がある?

 そうですね。特に、悩んでいるとか辞めそうだ、もう活動できそうにないと思ったら、徹底的に話を聞きます。それが責任者の仕事です。とにかく人の話を聞いて、納得させるのがうまい人が幹部になっていく。ものすごいマインドコントロールの技術があるように思われますが、そんなすごいテクニックはありません。そんなものがあれば、山上容疑者自身や統一教会に反対している人たちさえも、あっという間に洗脳されてしまっているはずです。

■仲正昌樹(なかまさ・まさき)/金沢大学法学類教授。博士(政治・法思想史)、1963年広島県生まれ。東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修了。著者に『悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える』(NHK出版)、『人はなぜ「自由」から逃走するのか』(ベストセラーズ)、『統一教会と私』(論創社)など

宮崎謙介氏の下記の話は持っている可能性はあると思うけど、事実を話しているとすれば、自民党はセキュリティーがかなり甘い。軍事費アップとか言う前に、情報のコントロールをするべきだと思う。そして、誰が誰だかわからない状態で人を受け入れると言う事は、既に自民党と世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の間には警戒をしなくとも良いと思う人が多くいるほど関係が親密だったと考えられる可能性は高いと思う。
元自民党衆院議員の宮崎謙介氏の過去を考えると政治家には向かない人間だったと思うが、自民党衆議院議員を経験したから話せる事はあるので、多様性と言う意味ではこのようなケースはありだと思う。ただ、この記事に関しては自民党には話しているとは思うので政治家は結構、しっかりしていなくて悪気はなかったとのイメージを拡散する許可は取ってあるかもしれない。

 まず自民党と旧統一教会の距離感について聞かれた宮崎氏は「恥ずかしながらまず私の話からすると、実は今回の話があったときに、僕らの中で統一教会ってどういう組織か?ってなったときに、『世界平和連合』が今、そういう名前を使っていると。僕らが聞かされた時は『(世界平和統一家庭連合ではなく)世界平和連合の方々』っていう紹介を受けてたので、まさか今回の団体と僕が地元で会っていた『世界平和連合の方々』がイコールだというのは、にわかには結び付かなかった」と振り返った。

 宮崎氏に紹介された「世界平和連合の方々」は世界の恵まれない子どもを支援するなど、社会的活動を行っていたそうで「昔のいわゆる統一教会が前身だっていうのも全然わからなかった」とした。

まあ、名前を変えるし、分派とかあるけれどカルトとみなされているのは覚えておいた方が良いと思う。




宮崎謙介氏が旧統一教会とのつながり認める「『世界平和連合の方々』と紹介を受けてた」 07/17/22(東スポWeb)

 元自民党衆院議員の宮崎謙介氏が17日、報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。安倍晋三元首相銃撃事件でクローズアップされている政治と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係について語った。

【衝撃写真】夫・宮崎謙介氏の生前葬に喪服姿で出席する金子恵美氏

 まず自民党と旧統一教会の距離感について聞かれた宮崎氏は「恥ずかしながらまず私の話からすると、実は今回の話があったときに、僕らの中で統一教会ってどういう組織か?ってなったときに、『世界平和連合』が今、そういう名前を使っていると。僕らが聞かされた時は『(世界平和統一家庭連合ではなく)世界平和連合の方々』っていう紹介を受けてたので、まさか今回の団体と僕が地元で会っていた『世界平和連合の方々』がイコールだというのは、にわかには結び付かなかった」と振り返った。

 宮崎氏に紹介された「世界平和連合の方々」は世界の恵まれない子どもを支援するなど、社会的活動を行っていたそうで「昔のいわゆる統一教会が前身だっていうのも全然わからなかった」とした。

 また、安倍元首相と統一教会の距離感については「岸(信介)元総理の時代からつながりがあるというのは、知識的には知っていましたけど、いまだに距離感が近いというのは私は把握してなかった」。

 旧統一教会の友好団体に安倍元首相がメッセージを送っていた件については、宮崎氏は「安倍さん自身っていうか政治家がどこかにメッセージを送るというのはそもそもずっとあったこと。それがたまたま今回フォーカスされてる部分はあると思う。至極当たり前なんですよ、どの団体にも出してるので。『あ、ここにも出してたんだね』っていうだけの話ですね」と語った。

 さらに旧統一教会の女性がボランティアとして党で働いてるというのは本当か?という質問には、「党の中でその人がどういう所属かというのは分からないですけど、選挙になってくると各陣営には何人かは来てくれたり、電話掛けをしてくれたりというのはあったと思います」と証言した。

東京スポーツ

上の記事の宮崎謙介氏は不倫で政治人生が終わったけど、「日本から出てきた献金はほとんどが韓国に統一教会の世界本部がございまして、そこに送金される形になります。資料を見たことがあるんですけれども年間550億から600億円前後。日本が献金を作る使命があると」に気付かないで助けてもらって何も思わない政治家は要らない。まあ、似たような政治家は彼だけではない事が深刻な問題だと思う。

旧統一教会の元牧師が明かす“献金ノルマ”“政治とのつながり”に教団側が反論 07/18/22(テレビ朝日系(ANN))






▽旧統一教会の元牧師語る“献金ノルマ”
(教団の元牧師)
「私も一時期、教会でですね、信者さんに対して献金をお願いしました。そんな申し訳ない気持ちもある中、今回インタビューに応じたわけですけれども」
こう話すのは、旧統一教会の牧師として数年前まで、日本で布教活動を行っていた韓国人の牧師。
教団の内情を、今回、初めてテレビカメラの前で語りました。

Q. 信者に対して献金をさせていた?
「はい。たくさんありました。いつものことです」 Q. いつものこと? 「はい。統一教会の(牧師の)主な仕事というのは献金を集める仕事でございます。礼拝の説教というのも結局はいかにして信者さん達から献金を出させるか。」 一体どのように信者に献金させていたのでしょうか。 (教団の元牧師) 「教会のいわゆる中心メンバーたちが常に会議しながら、相談しながら具体的に献金を出させるために相手の背景とかを全部調べておいて面接という形にする。『あなたの何代前の先祖が悪い』とか、『悪い現象が起きている』とか『運勢がない』とか」
「山上容疑者の母親も典型的な例のひとつであったと思う。ご主人が急死したとか容疑者の兄が亡くなったとか。
Q. 弱っている信者の心につけ込むと?
「はい。信者さんとしては切なるものがあるんじゃないか、純粋に。」
Q. お金を集めることのノルマっていうのはあった? 「あります」 Q. どのくらい? 「年間、多い時にはもう2億円とか3億円とか。ひとつの教会でですね。大きい教会であれば年間の目標が10億円の場合もあります」

教団は「ノルマはない」としていますが、元牧師はひとつひとつの教会に厳しいノルマが課されていたといいます。 (教団の元牧師) 「日本から出てきた献金はほとんどが韓国に統一教会の世界本部がございまして、そこに送金される形になります。資料を見たことがあるんですけれども年間550億から600億円前後。日本が献金を作る使命があると」
Q. なぜ日本だけがそんな使命を追わされたんですか?
「韓国は『父の国』日本は『母の国』、『母の国』の日本が経済で全世界を養っていかなきゃならないんだと、支えないとという教え。基本的な教えでありましたので」
(記者リポート)(韓国・清平)「ソウルから車で2時間ほどの緑の多い地域に来ているんですが、こちらが旧統一教会の韓国最大の施設だということです」
「年間600億円前後」にも及ぶという日本からの送金について教団に尋ねると
「海外送金している金額については、回答を差し控えさせていただきます」と回答しました。

Q. 実際に旧統一教会と政治っていうのはつながりはあったのでしょうか? 「昔から統一教会と政治の関わりというのは長年にわたって深い関係なんだと思います。私が覚えているのは●●さんですか自民党の、その人を応援していたということは覚えております。教会の上からの指示です。今回は教会で●●さんを応援しますからと。」

元牧師は2013年の参議院選挙の際、安倍元総理に近い、自民党の候補を応援。集会を開いたり、ボランティアを集めて選挙の手伝いを行ったりしたといいます。 (教団の元牧師)「教会側としては応援することで何かやってもらえることがあるかなと。(政治家が)何かあったときに守ってくれる背景だと」

▽元牧師が証言「自民党候補を応援」
今回の参院選、自民党の全国比例候補として出馬し当選した井上義行氏。第1次安倍政権で総理秘書官を務めていました。
(自民党 井上義行氏)
「今回の当選証書は安倍総理に報告したかったわけでございますが、遺志を引き継ぎ、しっかりと憲法改正をしたいというふうに思います」
先月2日に開かれた集会。支援団体として最初に名前を呼ばれたのは…
「FWP(世界平和連合)事務総長でいらっしゃいます…」
教団の友好団体・世界平和連合の幹部です。集会では、その後、安倍元総理が講演を行っていました。
(安倍元総理)「井上さん自身ですね、前回の選挙で落選し非常に厳しい状況の中で、みなさんに支えられながら今日までがんばってきました」
事件の2日前、井上氏はこんな集会にも参加しています。
(井上義行氏)「正直に言っちゃっていいんですか?『同性婚反対』だということを。私は普通の政治家と違うんです!だから私は同性婚には反対ということを信念を持って言い続けます」

(教団関係者とみられる人物)「うちの教会、うちの組織もたくさんの問題があります。この問題を支援してくださる方が井上義行先生でございます。井上先生はもうすでに食口(シック・教会員)になりました。私は大好きになりました。ただ戦いをするならば必ず勝たないといけない。勝つことが善であり負けることは悪でございます」 Q. 旧統一教会に入信された? (自民党 井上義行氏)「入信はしていません。政策について賛同を得たということで、賛同会員ということになっておりますし、寄付あるいは会費の要望もありませんし、私からの会費あるいは寄付等もありません」

教団は番組の取材に「当法人が組織的に自民党候補者を支援したという事実はない」と回答していますが、井上氏側は「教団の賛同会員」であり、「友好団体(世界平和連合)から参院選で応援を受けた」ことを認めています。

3年前の参院選では8万7946票で落選した井上氏。しかし今回の参院選では、その倍近い16万5062票を獲得して当選しました。
事務所によると「3年前の選挙では教団の友好団体(世界平和連合)の応援はなかった」といいます。

40年前から統一教会の問題を追及し、参院議員を12年務めてきた有田氏は、教団は組織的に“政治への浸透”を図ってきたと指摘します。
これは有田氏が入手したという15年前の教団の内部資料。国内での経費に「PR Team」という名目で500万円が計上されています。
(統一教会問題を追及してきた有田芳生氏)
「2022年の今でも定期的に毎月、国会の中には統一教会のPRチームっていうのは来るんですよ。その女性たちが国会議員を回って統一教会への協力ってのを求めていくんです。今回の参議院選挙で、統一教会の応援をもらい当選した議員さんなんかは、統一教会の集会に出て、統一教会の教えをこれから国会でも広げていく。」

実は有田氏は、小泉政権下で自民党幹事長を務めていた安倍氏とこんなやりとりをしたといいます。
(統一教会問題を追及してきた有田芳生氏)
「『安倍さんの所に統一教会しょっちゅう接触してくるでしょう?』って聞いたら、『もうしばしば来る』って言うんですよ。でも『そういう人たちとお会いになったりするんですか?』っていうのを聞いたら『いや、なるべく会わないようにしてる』って。」

しかし、安倍氏は去年9月教団の友好団体が主催するイベントにビデオメッセージを寄せました。
(安倍元総理のビデオメッセージ)「朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します」
山上容疑者は当初、教団トップのハン・ハクチャ総裁を狙っていたと供述しています。
被害者の救済に取り組んできた弁護士は安倍元総理に対し、教団と距離を置くよう繰り返し要請してきたといいます。
(全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士)
「安倍晋三先生にも他の政治家に対しても何回も、統一教会にエールを送るような行為はやめていただきたい。新しい被害者がそれによってまた生み出されかねないと」 弁護士らによると教団による被害の相談件数はこれまでに3万4537件、その総額は合わせて1237億円に上るといいます。
(教団の元牧師)
「特に教会の2世ですね。子どもさんたち本当に恨みつらみっていうんですか、深いものがあって、今もうたくさんの『予備軍』がいるんですよ。今回起きたこのような事件がまたこれからないとは言えません」

7月17日『サンデーステーション』より

テレビ朝日

日本維新の本当の姿はわからない。そして、元大阪府知事の橋下徹氏が何を考えているのかもわからない。
ただ、野党の対応次第では今後の選挙に大きな影響を与える可能性はあると思う。そして野党の中でのランキングが大きく変わるかもしれない。この事を考えての発言なのか、それとも単純に橋下徹氏がそう思ったのかはわからない。ただ、自民党支持以外の国民には好印象を与えたと思う。

橋下徹氏、生放送で安倍晋三氏の「国葬」について「今のやり方では反対です」 07/17/22(スポーツ報知)

 元大阪府知事の橋下徹氏が17日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)にスタジオ生出演した。

 番組では、岸田文雄首相が14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃を受け死去した安倍晋三元首相の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表したことを報じた。

 首相経験者の国葬は1967年の吉田茂元首相以来、2人目で費用は国の儀式として全額国費となる。

 橋下氏は安倍氏を「国葬に値すると思います」とした上で国葬の実施は「今のやり方では反対です」と明かした。その上で「税金使うからとかそんな話じゃないし、それから安倍さんの政治の功罪、罪の部分もあるんだけど、そういうことではなくて、法治国家としてきちっとルールに基づいてやらないといけないと思うんです」とコメントした。

 続けて「今回の安倍さんの葬儀が国葬にあたるかどうか、ここの基準がまったくないんです」とし「今回、安倍さんだからとかそういう理由で国葬にしたんだったら、到底、法治国家の国の運営とは思えない」と指摘した。さらに「もしやるんだったら国会でルールを決めて安倍さん以降の元総理とか総理に対してこういう場合は国葬にするとか決めないと」と繰り返していた。

報知新聞社

SDGsとか綺麗ごとを言っても、利害関係が力極端の場合では共存は難しい、又は、皆がハッピーな選択肢は少ないと言う事だと思う。
漁師に漁以外で生活する方法を提示するとか、漁師として得られる収入と同じか、それ以上の収入を安定して得られる選択肢を提案せずに、一方だけの立場を強調した結果かもしれない。
「アオウミガメは国際自然保護連合(IUCN)、環境省ともに絶滅危惧種に指定しているものの、種の保存法や県の希少野生動植物保護条例では保護の対象外となっている。」事を考えても、グレーゾーンで曖昧。漁師の収入に影響するのなら、保護の対象外だから殺す選択肢はあるかもしれない。環境省は中途半端な対応が楽だからこのような状態を放置したと思うけど、漁師の立場をもう少し考えるべきだったと思う。

ウミガメの死骸30匹超 久米島 漁業者が関与認める 刃物か、首などに刺し傷 07/16/22(琉球新報)

 沖縄県久米島町真謝の沖合約50メートルの海岸で14日午後3時ごろ、30~50匹のアオウミガメの死骸や瀕死(ひんし)の個体が見つかった。鋭利な刃物で首の付け根などを刺されたとみられるカメもいた。地元の漁業関係者は「漁を守るために駆除(殺傷)せざるを得ない状況がある」と説明して、漁業者が今回の事案に関わっていることを認めた。県警は関係者から話を聞くなどして、経緯を調べている。

 久米島ウミガメ館によると、現場の海域はウミガメのえさが豊富にある藻場の一つ。ウミガメは大潮に合わせて、えさを求めて泳いで来たとみられる。藻場付近の海域300~500メートルの範囲に死骸が点在していたという。職員は刺し傷のような傷口から出血したカメを10匹ほど確認した。「自然にはできない深い傷だ」と指摘して「ショックだ」と声を落とした。

 一方、久米島町の漁業関係者はアオウミガメが「踏んで歩けるほど増え過ぎている」と語る。海草を食べて天然もずくの生育環境を破壊し、養殖もずくが食べられる被害も発生しているという。ウミガメが漁の網にからまることも度々起こり「漁師はみんな困っている」と頭を抱える。

 死骸は15日には、引き潮で沖合に流されるなどして、現場には残っていない。

 アオウミガメは国際自然保護連合(IUCN)、環境省ともに絶滅危惧種に指定しているものの、種の保存法や県の希少野生動植物保護条例では保護の対象外となっている。今回の事案は死んだウミガメの個体数が多いことから、県は事態を重く見て、状況を注視するとともに情報収集に努めている。 (照屋大哲、安里周悟)

ブルドッグ中隊長

>統一教会と自民党の関係

今回の凶行が起きた際、多くの人が「民主主義への挑戦は許されない」という趣旨の談話を発表した。
しかし容疑者の現在迄の証言を信じるのであれば、宗教の問題を無視できないと思う。
戦後、日本では「信教の自由」が強調され、多くのカルト宗教に過度の寄進をするような人々や一般の人には理解できないような教条も「信教の自由」として見過ごされてきた。
その結果として起きた最悪の事件が「地下鉄サリン事件」だった。
その時も「カルト宗教に対する規制が必要ではないのか」という議論が起きたが与党と宗教団体の関係からなのか、その議論は頓挫した。


今回の事件をきっかけにして「信教の自由」に対する節度ある規制は議論されるべきだと思う。

「民主主義への挑戦は許されない」と言うのなら、宗教と言う仮面をかぶった反社会行動を取る組織は許されないと言うべきだと思う。言わないのはなぜなのか?それはどこかで宗教団体と接点があるからと個人的には思う。野党は自民党の受け皿になるとか、自分達が日本を変えると言うのなら、何か言うべきだろうと思う。言う事が出来ないような行いしかやってこなかったのなら、ずっと野党でも仕方がないと思う。チャンスを生かせない政党はだめだ!
戦国時代の頃は、日本人が奴隷として海外に売られていたようだ。統一教会は、合法的に日本人達からお金を搾取するシステムを日本で定着させたと思う。統一教会の収益の7割が日本からだったとは知らなかった。これを止めなかった自民党や安倍晋三元首相は残酷だと思った。自民党のため、選挙に勝つためとは言え、見て見ぬふりをするのはどうかと思う。党のため、自分のために仕方がないと言うのであれば、恨みを買っても仕方がないかもしれない。まあ、事実の全容解明は行われないだろうし、行われても統一教会の信者が口を割るとは思えないので、部分的にしか事実は明らかにならないだろう。警察幹部の中にも統一教会と自民党の接点に気付いていた人はいるかもしれないが、警察組織の中で退職まで安定した生活を望めば、知らないふりをするだろう。森友問題や赤木ファイルに関して自死した同省近畿財務局職員赤木俊夫さんや当時の財務省理財局長・佐川宣寿氏のケースを考えれば予想が付く。
統一教会のような宗教団体に対して大した事が出来ない日本の法制度やシステムはおかしいと思う。貧困は部分的に本人にも責任があるケースはあると思う。しかし、詐欺のような手口と洗脳をセットで行う統一教会のなり方は、被害者を増やすだけ。まあ、騙された方も悪し、脱退出来なかった人が悪いと言う人はいるだろう。もし、そうであれば、恨まれる、又は、誤解されるような発言や位置にいた安倍晋三元首相は自業自得と解釈できるかもしれない。人にはいろいろな思いがある。間違っていようが、気持ちは本物だろう。そして、法、規則、そして基準なので法、規則、そして基準に問題があろうとも、改正されるまでは判断基準になる。悪法でも、法は法なので、適用される。矛盾はこの世の中に存在し、抜け穴も存在する。完全なシステムはないと思うし、安全に近いシステムでも時代や環境が変われば、完全からはほど遠いシステムになる可能性はある。
野党がしっかりしないから自民党が勝つのだと思っていたが、統一教会と接点がある事を知って、これまで感じていた矛盾がもっと複雑に感じるようになった。安倍晋三元首相が可哀想だと言う人はいるが、凶行の理由を「宗教団体への恨み」と語っている山上徹也容疑者だって、生きているが、人生をかなり棒に振っている。山上徹也容疑者の過去で何が起こったかを調べたら、彼が逮捕されるまでの経緯は知る事が出来るだろう。彼が単独犯であれば、彼一人で統一教会の組織の全容、そして成り立ち、幹部リストから接点のある政治家のリストを調べ上げるのは無理だろ。そして彼の怒りの憎しみだけが限界点に近づいて行ったとしても、奈良県警が適切な警護を行っていれば、安倍晋三元首相は死ぬ事はなく、殺害計画を実行したとしても失敗に終わっていただろう。失敗した場合、統一教会との関係がこれほど取り上げられることはなかったのではないか個人的には思う。仮定の話をしても、ドラマや映画のように、過去の戻れたり、リセット出来ないので将来の事を考えなければ意味がほとんどないと思う。
アメリカに留学していたころ、他の人の意見や行動は個人的には間違っているんじゃないかなと思って否定した時に、「This is my life.」とか、「None of your business.」と言われると、何も言えない。何が起ころうと、どんな結果になろうと、彼や彼女の人生。いろいろな考え方やいろいろな人生がある。人間だから間違いはある。間違わないと間違っている事に気付かない事がある。間違っていても、やり直す事が出来る場合と、それで終わりの場合がある。そして、判断する時に結果などわからないのだから、リスクを考えて(リスクなど考えたくないのであれば考えなくても良い)、結果が出たら受け入れるしかないと思う。受け入れたくなくても、結果は出る。結果から判断すると、安倍晋三元首相は間違っていたし、運が悪かった。それ以外の事は、人によって意見は違うと思う。「安倍晋三元首相は間違っていた」に関して逆恨みであろうと山上徹也容疑者の妄想や勘違いだとしても、そう思わせた行動を取ったと言う事で「間違っていた」と思う。

【独自】旧統一教会の元信者の衝撃告白 私が見た「山上容疑者」と母親の「法外な献金」〈dot.〉 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/16/22(AERA dot.)

 安倍晋三元首相の銃撃事件から1週間が過ぎた。母親が宗教団体に多額の寄付をしたことで家庭が破綻(はたん)し、恨みを持っていたという山上徹也容疑者(41)。その母親と同じ団体の元信者が、幼いころの山上容疑者の様子や、当時の母親の信仰心の強さについて語った。

【写真】高校時代の山上容疑者、旧統一教会が過去に売っていたつぼなどの商品

「かわいらしい子だったのに、あんな事件を起こすなんて信じられません」

 そう話すのは、旧統一教会(現、世界平和統一家庭連合)の元信者の女性だ。

 「かわいらしい子」と表現したのは、安倍元首相を銃撃し、逮捕された山上容疑者のことだ。

 この元信者の女性は、山上容疑者の母親が30年近く前から旧統一教会に傾倒し、多額の寄付をしていたことを覚えており、当初は旧統一教会側も母親を大事にしていた印象があったという。

「統一教会は、山上容疑者の母親が入信したときに家系図を書かせ、預金通帳も供養するからとチェックして、こと細かに事情を聴いて資産状況を知っていたからです。山上容疑者の祖父が亡くなると、相続人の一人が母親であることをすでに知っていたようです。お母さまに、山上容疑者の祖父が亡くなる前に大阪府内の家を売却させて、法外な2千万円を寄付させていました。その時は、統一教会の幹部もすごくうれしそうな表情で、『神の祝福がある』というような話を信者の前でしていました。お母さまも『祝福があるはず。とてもうれしい』と話していました」

 そして、山上容疑者の祖父が死亡すると、母親はすぐに、経営していた奈良市内の建設会社の不動産も売却した。

「三つの物件で1億円近くを寄付されていました。また、祖父の会社のお金も出していたようです。お母さまは統一教会の狙い通り、ほとんどを寄付して、その結果破産しました」

 山上容疑者の祖父が大阪府に所有していた家の不動産登記簿を調べると、1998年8月に売却されていた。周辺の不動産評価から、2千万円前後だったとみられる。そして2002年には破産しており、元信者の女性の証言と符合する。

 女性によると、山上容疑者の母親は熱心な信者だったという。山上容疑者の父親が自殺し、祖母も早くして亡くなった。不幸が続き、母親の不安や悩みに旧統一教会が付け入ったという見方だ。

「山上容疑者本人を見たのは、お母さまに誘われてご自宅にうかがった時です。『長男(山上容疑者の兄)は体が弱くて大変なの。けどこの子は元気いっぱいです。私が(統一教会を)信仰しているおかげです』とうれしそうに語っていました。山上容疑者が高学年だったかな。あいさつもしっかりしていて、はきはきした感じで。あんな事件を起こすなんて夢にも……」

 女性はそう振り返った。さらに、自宅内に置いてあった統一教会関連の商品を見て驚いたという。

「一戸建てのご自宅には、統一教会のつぼだけで三つか四つはありました。他にも数珠、印鑑、多宝塔に、1冊何百万円という本などが山のように。時の宴ペンダント、ぶどうの実ペンダントなど1個何百万円もするようなものも並んでいました。私はお金に余裕がなく、活動で教団に尽くしてたので、(山上容疑者の家は)すごいお金持ちなんだなと思いました。お母さまは『統一教会の教えを守って、ご先祖様を供養したい』と話していました」

 そのころ、旧統一教会は霊感商法が社会問題化し、歌手の桜田淳子さんら著名人が韓国での合同結婚式に参加したことが、大きな騒ぎになった。

 そのなかでも、旧統一教会は全国にある支部に毎月、「ノルマ」として寄付集めを競わせていたという。

「私の知る限りですが、支部には毎月、寄付の目標があります。例えば『今月は1千万円の寄付を目標に』と幹部が押し付けます。しかし簡単に達する金額ではありません。幹部は資産があるお母さまを頼るのです。それが幹部の出世につながる。お母さまは、最後、統一教会に言われて消費者金融にまで手を出して破産したと聞きました。それでも信仰を続けました。だけど統一教会は、お金がないと思ったのか冷たくしていました」

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の加納雄二弁護士は、

「統一教会の収入のうち、7割が日本からで、寄付、霊感商法、合同結婚式の参加費用関連などで占められているようです。寄付のノルマを課し、信者や支部の責任者としてはやしたて、より多くのカネを集めようとしていた。それは、統一教会がダミー会社を設立して、セミナーを開催し、高麗人参などの健康食品や家系図などを販売する手法とも同じです。ダミー会社が違法な販売で、刑事事件となり有罪判決となった例もある」

 と説明する。

 山上容疑者の母親は、統一教会の聖地とされる韓国・清平(ちょんぴょん)の教団施設で、40日間続けて行われる「HJ天宙天寶修錬苑」に何度も参加していたという。修行の内容は、ヨガやビデオの視聴、講座、祈とうなど。1回につき、渡航費を含めて100万円近くの費用がかかるそうだ。

 元信者の女性が話す。

「修練会に行くというのは、修行のようなものです。多額のお金がかかり、40日と長いのでそう簡単に参加できません。信者が修行に行くというのは、支部の幹部にとっても統一教会本部へのアピールになります。お母さまは病気がちの長男を連れて親子で参加していたこともあります。『ご先祖様も安心され、長男の病気も治るはず』と言っていました」

 一方で、元信者の女性は統一教会への不信感が募っていったという。

 あまりに頻繁に寄付やつぼの購入などを要求され、出す人が優遇されて、出せない人は幹部からつるし上げられる。元信者の女性は、家族から「絶縁する」と言われ、周囲からの説得もあり、脱会を決意する。入信してから7、8年ほどした時だ。

「山上容疑者のお母さまからは『一緒に続けましょう』と何度も説得されました。私が脱会の決意をしたのはお母さまの破産も一つのきっかけでした。それまでお母さまを大事にしていた支部も、『金の切れ目が縁の切れ目』とばかりに、粗末に扱うようになりました。また、お母さまの親族が統一教会に入信していなかったことに幹部は『信仰が足りない』なとど叱責(しっせき)していました。今思えば、お母さまの親族が安定した仕事についておられたようで、統一教会はさらなる寄付がほしいと考えていたようです。幹部の言うことは絶対の統一教会。お母さまはいくら叱責されても、グッとこらえていました」

 加納弁護士によれば、

「統一教会は、信者の家族、親族を入信させて親子何代と続けて、寄付させて、カネもうけの道具にする。そういう集金の構図をすでに完成させてします。だから、信者になると家族、親族を絶対に入信させようとするのです。ゆえに統一教会2世、3世が苦境に立たされている」

 と指摘する。

 このように指摘される寄付について、世界平和統一家庭連合の広報部に問い合わせた。

 ノルマのようなものがあったかどうかについては、

「ノルマはないです。2009年以前は、ノルマではないが、教会長によっては行き過ぎた献金指導がありました。その代表的な例として、『家土地売って、財布を置いていけ』というのもありました。教会長は罷免(ひめん)になりましたが、そういったことも含めて反省があり、09年にうちの法人の会長が謝罪し、離職しました。その後、コンプライアンス宣言をして、法令順守を掲げ、鋭意体制を見直しながら、より良い教会づくりに努力しています。今はそういったものはありません」

 と回答した。韓国・清平の教団施設の件については、

「『清平40日修練会』といいます。修行の内容は、ヨガ、ビデオの視聴、講座、祈祷のほか、奉仕活動、原理講義の受講、奉読などです。コロナ禍になって、韓国では集団での集まりが規制されたので、この2年間くらいは日本からの参加者はいません。韓国でも修練会はストップしています。(山上容疑者の)母親が参加していたかどうかは把握していません。母親と連絡もとれていません。奈良家庭教会も、脅迫のような電話がかかってきたため封鎖しており、確認が難しい状況にあります」

 と説明。参加費が100万円かかるという点については、

「渡航費も含めて100万円はかかりません。時期によっては渡航費が高くなりますが、修練会費だけでいえば、寝食も含めておそらく40万円くらい。韓国のホームページでは修練会費は70万ウォンと記載があるので、今なら7万円程度です。正確には調べてみないとわかりません」

 と話した。

 また、信者の家族、親族を入信させて親子何代と続けて寄付させるという指摘については、

「信者の家族や親族、友人知人を入信させていくのは、氏族伝道といいます。かつては訪問伝道、街頭伝道が主流でしたが、09年以降は氏族伝道になりました。宗教法人なので一番大事なのは布教。信者が増えないと話にならない。信者が増えると、月々の『11条献金』(月収の十分の一程度の寄付)が増えます。人が増えると献金が増えて、教会の運営も盤石になります。とにかく布教が一番になります。09年以前も、家族や友人などへの伝道はやっていました。ただ、氏族伝道という言い方はしていなかったと思います」

 と話した。

 旧統一教会への恨みから安倍元首相を殺害するという前代未聞の事件。山上容疑者の犯行動機の背景が明らかになるには、旧統一教会との関係が最大のポイントになりそうだ。

(AERA dot.編集部・取材班)

与党が静かなのは仕方がないとは思うが、最大のチャンスなのに共産党以外の野党が騒がないのはなぜ?これって、結局、日本の政治が腐っていると言っているようなもの?

旧統一教会と「関係アリ」国会議員リスト入手! 安倍政権での重要ポスト経験者が34人も 07/16/22(日刊ゲンダイDIGITAL)


 安倍元首相の暗殺事件でクローズアップされている旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と自民党の関係。山上徹也容疑者(41)の供述によれば、昨年9月に安倍元首相が統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」のイベントにリモート出席した動画を見て殺害を決意したという。

惨劇は避けられた…安倍晋三氏は16年前、UPFをめぐる弁護団の公開質問状をスルーしていた

 ◇  ◇  ◇

 実際、旧統一教会の政界への浸透は凄まじい。日刊ゲンダイは旧統一教会と関係のある国会議員112人のリストを入手。ジャーナリストの鈴木エイト氏が長年の調査によってリストアップしたものだ。

「統一教会との関わり方はさまざまですが、議員本人のイベント出席や秘書の代理出席、祝電など、教団側が時限的に発表していた画像や残っている公開資料で確認できたものをリスト化しています。公になっていないだけで、関わりのある議員は他にもいると考えられます」(鈴木氏)

 リストを見ると、やはり自民党議員が圧倒的に多い。衆院議員78人、参院議員20人が統一教会系の団体等との何らかの関わりが確認された。野党でも立憲民主党6人、日本維新の会5人、国民民主党2人が関わりを持っていた。そのうち閣僚、党幹部の経験者だけでも34人に上る(別表)。

 イベント参加や祝電のほか、米国で発行されている統一教会系の日刊紙「ワシントン・タイムズ」や機関紙「世界日報」にインタビューなどが掲載されたケースもあり、献金を受け取っていた議員もいる。

統一教会から支援を受ける議員を政務三役などにどんどん登用

 そして、旧統一教会との関わりが認められる議員の多くが、第2次安倍政権以降、大臣や副大臣、政務官などに起用されてきた。2019年の第4次安倍第2次改造内閣では、閣僚20人のうち10人が旧統一教会関連だった。

「以前はこれほど関係を大っぴらにはしていなかったのですが、第2次安倍政権以降、教団も政治家も親密な関係を隠さなくなった。安倍元首相が統一教会から支援を受ける議員を政務三役などにどんどん登用したため、アピールするかのように国会議員が統一教会系のイベントに関わるようになりました。『頼まれてメッセージを送るくらいよくあること』と擁護する声もありますが、政治家の影響力を考えれば、これだけ問題のある団体に祝電を送ればお墨付きを与えることになる。それが新たな被害を生むかもしれないということは少なくとも考えるべきでしょう。『統一教会の関連団体とは知らなかった』では済まされません」(鈴木氏)

 大メディアは旧統一教会を糾弾するだけでなく、政治とのズブズブ関係もしっかり報じるべきだ。

アメリカの旧統一教会と関連団体は日本以上に異常に思える。まあ、教団の収入の約7割が日本からだから銃でも何でも買えるのだろう。これで世界平和と言っているとすれば凄いと思う。


Reverend Hyung Jin Moon, the church's pastor and the son of the late Sun Myung Moon, participates in a ceremony at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pennsylvania on February 28, 2018. Spencer Platt/Getty Images

【独自解説】元信者が語る“統一教会”の実態 巧妙な勧誘、芽生える仲間意識、厳しい献金ノルマに「達成感」…脱会まで約10年の壮絶体験 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 07/16/22 (読売テレビ)

 凶行の理由を「宗教団体への恨み」と語っている山上徹也容疑者。捜査関係者によると、山上容疑者の母親のこれまでの献金の総額は1億円に上るとみられています。「世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)」はミヤネ屋の取材に対し「5000万円を返金した」ことを明らかにし、田中富広会長は「献金の強要は一切ない」と主張していますが、元信者の証言からは、驚愕の“献金ノルマ”と“家族崩壊への末路”が浮かび上がりました。旧・統一教会に約10年間入信していたという、ジャーナリストの多田文明氏が、“高額献金”の実態や、自ら体験した勧誘の方法などを明かしました。

教団の教え「人間は全員が堕落人間」

Q. 山上容疑者の母親の献金額が1億円に上るということも驚きですが、当時の教団は「富を神様に返す」という教義の中で、特に「土地は悪である」と言われると聞きますが? (旧・統一教会元信者 ジャーナリスト 多田文明氏)
「教団では、『生きている人間は全員が堕落人間だ。罪を犯した人間だから物よりも下の立場にいるのだ』と言って、『物を、特にお金や土地を神様のもとに返して初めて私たちは神の子になれる、神の国が創れる』と教えられます。教団はどうやって多額のお金をその人から神のもとに捧げるかを考えていて、財産、特に土地はお金になりますので、内部の方でそれを狙って、容疑者の母親にお金を出させるように仕向けていったのだと思います」

Q.お金がなくなって破産して脱会しても、また戻る方も多いのですね?
(多田氏)
「はい。『フラッシュバック』という言い方をするのですが、頭では辞めてはいるのですが、心の中に教団の教えが残っている方が非常に多いのです。私も言われましたが、『統一教会を辞めたら病気や事故にあう』とか、私も参加した合同結婚式でも、『もし結婚を破棄したら地獄に行く』などと言われているので、実際に辞めた後、自分が病気をしたり、ちょっとした事故にあったときに、『教団を辞めたから起こったのではないか』と思ってしまうのです。それでついつい『連絡取らなきゃ』と言って、教団に戻ることがあります」

「バレーボールに来ない?」入信への巧妙な“勧誘”

 多田氏が入信するきっかけは、友人からの誘いだったと言います。1987年、大学4年生の頃に友人を通じて、“統一教会”だと告げられないまま、「バレーボールに来ないか?」と誘われ行ってみると、全員が信者だったということです。バレーボールが終わった後に友人から、「自己啓発の勉強をしているんだけど来てみない?」と誘われ、ビデオを見ながら勉強したというのですが、実はそれが“統一教会”の教義でした。ビデオセンターでビデオを見た後、カウンセリングで感想文を書かされ、少しずつ教義を刷り込まれていったと言います。その後のセミナーで“統一教会”だと言われても、すでに思想が頭の中に入っているため、入信を拒否できない状況になっていて、全財産をささげて献身したということです。

Q.友人からの「バレーボール」の誘いだと、参加するハードルは低いですよね。これはよくあるパターンなのですか?
(多田氏)
「そうです。もともとこの友人はテニスを通じた友達だったので、スポーツが好きだということで、教団の中で私は『バレーボールだと誘える』というふうになっていたのだと思います」

Q.大学4年生という時期に「自己啓発」と言われると心が動きますよね?
(多田氏)
「私は丁度、就職に不安を抱えていたんです。4年生になってこれからどうしようと、当時はマスコミに行きたかったので、もう本来なら動いてなきゃいけない、いろんな知識を集めないといけないなと思いながら、たぶん彼にもそういう話をしていたのかもしれないです。その不安が利用されたのかなと思います」

Q.入信するとき、「おかしい」と思うことはなかったのですか?
(多田氏)
「唯一、あれ?と思ったのは、『聖書の勉強をするサークルだ』と言われたときで、若干の違和感は覚えました。しかし、そのときに向こうは必ず返しの言葉を持っていて、『これからは世界に向けて日本人は生きていかないといけないから、国際情勢も知らないといけない。君、知っている?世界で一番読まれている本は聖書なんだよ。聖書を知っておかないと外国人との交流はできないから、勉強しよう』と。ところがその内容が“統一教会”の教義だったわけです」

Q.“統一教会”だと言われても、入信を拒否できない状況になる期間には個人差があると思いますが、どれくらいの期間、勧誘するのですか?
(多田氏)
「普通の人は2日間のセミナーに行って、その後ライフトレーニングというのが2週間ぐらいあるのですが、その後に“統一教会”だよと言われるケースが多いです」

Q.教義の中でも「恋愛感情は禁止」などは、若者なら反発しそうな気がしますが、そういう感情は浮かばなかったのですか?
(多田氏)
「ビデオを勉強している時、教団側に、『この人はどうやったら統一教会員になるか』『どういうところに悩みを抱えているか』など、情報が全部収集されてしまっているんです。信者になるころには個人情報のリストが出来ているので、もう反発はなかったと思います」

Q.入信すると仲間ができて抜けにくいということもあるのでしょうか?
(多田氏)
「おっしゃるとおりで、入信するといわゆる仲間意識、同じ思想の仲間の中で生きることの素晴らしさというか、感動みたいなものを感じます。みんなで一緒に歌って、神様のもとにこれだけの人やお金を集めるという達成感。そうしたものをどんどん味わっていってしまうので」

Q.下の人たちは仲がいいのでしょうね?
(多田氏)
「そうですね。ひどいときには上から、『献金しなかったら日本が沈没する』とか『地震が起きる』とか言われたりするんです。そんなことを言われたら、『僕たちが一生懸命、日本を救わないといけない』と本気で思って、みんな睡眠時間3時間とか4時間で街頭に行って、人を誘ったり物を売ったりして。下の人たち同士は、苦しい中で食事の時にちょっとしゃべるような小さな楽しみや、教団はスポーツイベントを結構開きますので、一緒にスポーツイベントをやったり、バーベキューをしたり、そういう思い出がすごく残っています」

ターゲットは「アパキンジョ」 厳しいノルマの実態

 7月11日の会見で、「世界平和統一家庭連合」の田中富広会長は「献金は本人の意思に基づいてされる。ノルマという扱いはしていない。破綻を知った上で、さらに献金を願う・要求することはない」と主張しています。それに対し多田氏は「教団内にいると、毎日のように『神の国実現』のための献金が求められた。思想を信じる人ほど、教団の願いに応えようと必死になる。『ノルマがない』という会長の言葉はありえない。“毎月がノルマ”の生活だった」と言います。 Q.毎月ノルマがあったということですが、具体的な金額は言われたのですか?
(多田氏)
「私が居たころは、月初めに出発結団式というものがあって、立場が上の人が『お父様(文鮮明氏)から今回、○○億円のお金を献金するようにと指示が来た。うちのブロックは○○万円献金する。お前たちは一体いくらできるんだ』と言って、地域のブロックごとにノルマが決められていきました」

Q.学生では、献金するお金の余裕はなかったのではないですか?
(多田氏)
「はい。お金のない学生は、『お金のある人を誘ってこい』と言われます。貯金のある人たちをいかに誘うかなのですが、私はいろんな人をとにかく誘っていて、お金のない人を連れてくると、『こんなお金のない人を連れてきてどうするんだ』と怒られたことがあります」

Q.街頭で声をかけて勧誘場所に連れて行き、アンケートで貯蓄額を書かせ、お金を持っている人を優先的に勧誘したということですが、どんな人がターゲットだったのですか?
(多田氏)
「“アパキンジョ”と言って、アパートに住んでいる・勤労している・女性という意味なのですが、“ギンインカンポ”と言う、銀行員の女性・看護婦・保母を指す言葉もあり、そういう人たちがより良いというふうにされていました」

 旧・統一教会は、お金集めのために商品を買わせることを「経済」と呼び、高額な商品や珍味、ハンカチに付加価値を付け高額で売っていたといいます。多田氏は「土地を売ったり、カードを作らせたりしたエリアもあった。とにかく一日中お金集めをしていた」ということです。

Q.多田さんも色んな物を売り歩いたのですか?
(多田氏)
「世間で霊感商法が騒がれて、ちょうど終わった頃でしたので壺は売りませんでしたが、教団には着物や指輪などを売るお店があり、そこでイベントを開いたときに、誰かを連れていって売るとか、そのための電話がけをすることはしょっちゅうありました。私がこの中でちょっとおかしいなと思ったのは、ボランティアを語って家を訪問して『このハンカチの代金は、車いすを購入するのに使う』などと言ってハンカチを何千円かで買わせたり、セットにして1万円ぐらいで買わせたりしていたことです。疑問を持ってはいけなかったのですが、『そのお金はどうなるんですか?』と聞くと、『家賃だ』と言われました。教団には実際にボランティア団体はあったのですが、そこにはお金はいかないと内部の人は言っていました」

気付いた“矛盾”、そして脱会へ

 多田氏は1996年ごろに教団を脱会しています。きっかけは、教団に親族も勧誘するように言われたことで、家族に会いに行くと、家族全員に泣かれ、教団の教えがどれほど家族を苦しめてきたのかに気が付いたのだと言います。

Q.家族が泣いて、はっと目が覚めたというところがあったのですか?
(多田氏) 「文鮮明氏が『実家に帰って親族を勧誘しなさい』と言ったので、私は仙台に帰ったんです。仙台の教会で活動して何年か経ったある日、親族がやってきて私と話す場を持ってくれました。私は講義をする立場だったので、彼ら全員を信者にするチャンスだと思って話しましたが、その中で親族がどんな苦労していたかを知ったんです。親族たちは、私が入信していた約10年間、必ず私を教団から取り戻すという思いをずっと持ち続けていました。しかも“統一教会”の教義の内容を全部知っていて、どうやって私に違法な活動をさせないようにするか考えていたと。私は、『教団に入ったら家族は幸せになる』と思っていたのですが、そうではなかった。逆に不幸にして、悲しませていたことが現実だったということにやっと気が付いて、“統一教会”の言う言葉の矛盾というか、理想と現実の矛盾に気付きました」

Q.ご家族の誰かが入信している場合、無理やり引き離すのは逆効果になる可能性もあるのでしょうか?
(多田氏) 「そうですね。私の親も、最初は無理矢理引き離そうしましたが、それは駄目です。それで失敗した後も、私のことを理解しようとして一生懸命やってくれたことにすごく感動しました。私以上に、私を理解しようとしているということですよね。家族の愛が、最終的にはこうした救いにつながっていくんだろうなとは思います」

Q.未だに家族が崩壊して苦しんでいる方もいるかもしれません。経験者として何を言いたいですか?
(多田氏)
「ご家族であれば、まず絶対に教団側には連絡を取らないでください。逆に入信させようとしてきますので。別の第三者に相談をすることは、詐欺を防ぐためにも非常に大事なんですけれども、紀藤弁護士たちがやっているような被害弁護団に連絡を取るとか、理解している人に聞くというのがすごく大事です」

Q.山上容疑者のやったことは決して許されることではないんですが、彼が例えば被害弁護団や多田さんなどに相談をしていれば、こういう凶行は避けられた可能性もあったのでしょうか?
(多田氏)
「おっしゃるとおりです。私は“統一教会”内で、騙して金をとる人たちを見てきました。辞めたときにそれに対して、もちろん憤りもあるけれど、これをもう繰り返してはいけない、こういうのを明かして防がないといけないと思いました。山上容疑者も誰かと話すことで、自分の違う道が見えてきたのではないかと思います」

(情報ライブ ミヤネ屋 2022年7月14日放送)

★ 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故 では知床観光船に関する国交省のずさんなチェックや監査が明らかになった。「要件がそろったので認証された」に関して同じだが、結果として、何が起こったのか?そして、26人が犠牲になりながら、現状の法や規則では、知床観光船に対して許可を取り消すぐらいしか出来ない大失敗を経験したばかりだ。
「要件がそろったので認証された」に関して再チェックをするべきだと思うが、多分、隠したい事があると思うし、自民党が圧勝したので何もしないであろう。
自民党を圧勝させた国民にも部分的に責任はあるので仕方がないかもしれない。ただ、安倍晋三元首相の国葬には反対だし、野党の静かさは他の宗教団体との関係の深さを疑う。結局、日本の政治家や政治はこの程度だったと言う事だと思う。野党、なぜ、この件に関して元気がないのか?過去に、どこかの県で自民党市議の領収書偽造問題があったが、民主党議員も同じ事をやっていた事が判明したニュースがあった。同じようなパターンだから黙っているのか?

旧統一教会の名称変更、文化庁は「下村氏の関与」否定 「要件がそろったので認証された」 07/15/22(弁護士ドットコムニュース)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更をめぐり、自民党の下村博文前政調会長が文部科学大臣だった際に関与していたのではないかという疑惑が話題になっている。

下村氏は7月13日、ツイッター上で「事実に反する」と否定したが、霊感商法被害に取り組む紀藤正樹弁護士が「統一教会案件として、長年宗務課が名称変更の認証を保留してきた案件」と指摘し、下村氏に「なぜこのような事態が生じたのか、詳しく調べてから公表するよう求めている。

旧統一教会が名称変更の認証を求めたのは1997年だが、認証されたのは2015年だった。この約20年間に何があったのか。文化庁宗務課に見解を聞いた。

●なぜ20年近くも名称変更が認められなかったのか?

宗教法人を設立する際には、宗教法人法にもとづいて名称の登記がされるが、変更が生じた場合は、変更の届出が必要となる。

文化庁宗務課の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、1997年に旧統一教会から名称変更の届出があったが、2015年まで認証されていない理由を次のように説明した。

「宗教法人は許可制や認可制ではなく、認証制なので、必要な書類がそろえば認証される仕組みです。2015年の名称変更も、要件がそろったので認証されたということです」

20年近くもの間、なぜ認証されていなかったのかという質問に対して、担当者「要件が整っていなかったためです」と回答した。

「宗教法人法にもとづいて、各宗教法人では規則改正の定款が決められています。その定款にもとづき、変更がある場合は責任役員会の議事録や、規則の新旧対照表などが求められます。そうした要件がそろっていなかったということです」

一方、下村氏の関与について、宗務課の担当者は「下村氏がご回答されている通りです」と話した。

旧統一教会の名称変更をめぐっては、カルト宗教による被害者救済に取り組んでいる「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が以前より反対を表明している。

弁護士ドットコムニュース編集部

アメリカで警察が動いたが、教団の富の7割が日本からと言われているのに、警察が動かず、安倍元首相が2021年9月に開催された行事にビデオメッセージを送っている事実はおかしいと思う。日本政府が愚かなのか、安倍元首相が愚かなのか、警察が愚かなのか、警察に圧力的な指示が秘密に出されたいるのかわからない。日本の大手メディアは動かない。何かすごくおかしいいと思う。国葬は日本の恥で、日本人が愚かで騙されやすく、操りやすい事を世界中に広めることになるのでは?教団の富の7割が日本人から搾取されたのに、国を上げて、旧統一教会と関連団体と接点のある元首相の死を悲しむ?旧統一教会と関連団体の被害者や人生でマイナスの影響を受けた日本人達がどう思うのだろうか?

紀藤弁護士、旧統一教会への献金に日韓格差指摘 戦前の「罪」理由に 07/15/22(デイリースポーツ)

 弁護士の紀藤正樹氏が15日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、宗教団体・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者による献金が日本と韓国で大きく違う点を指摘した。

 番組では、安倍晋三元首相を銃撃し、殺害した山上徹也容疑者の母が傾倒した旧統一教会について取り上げた。MCの宮根誠司が「日本人だけがとにかく『献金、献金』っていう風に、法外なお金を払わされてるって聞くんですけど?」と質問。紀藤氏は「日本だけが特別扱いなんですけど、日本人だけが高い商品や金銭を要求されるということで、非常に差別的、日本だけの独自事情なんですよね」と認めた。

 教会は日本だけで霊感商法を行っているとし「教義的な理由として『日本が戦前に韓国を併合し、韓国に攻め入った、それが日本人の罪なんだ』と。『罪を清算するために日本人は韓国に貢献しなければいけない』ということで、教義的なもので裏付けられてお金を出さされるという仕組み」と説明した。

 教会創立者の文鮮明氏の本心については「いまさら分かりません」と前置きした上で「日本人に対する強い恨みがあったんだろうなという風に思わざるを得ない」と推測した。

 元信者のジャーナリスト・多田文明氏は、14日に同番組に出演。献金をすることが「日本を助ける」ことにつながると意識していたと語っていた。

 紀藤氏は「(旧)統一教会では『日本人が韓国にお金を提供することが、つまり文鮮明を助けることが日本人が過去に起こした罪を清算することなので、日本人が救われるんだ』と教え込まれるんです」と多田氏の信者時代の考え方を補足した。続けて「中立的に見た時は、日本人だけがお金を払わされているというのは極めて不公平。そういうような使い分けをしている」と指摘した。

 旧統一教会の幹部が11日に会見したことを受け、12日には全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見し、同教会の会見について反論。二世信者の女性も顔を伏せて出席し、その苦しみを語った。

知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故と同じで、安倍晋三・元首相が死亡したからこそ、警備体制や研修に問題があった事が証明された。結果が出ないとこれまでと同じ警備体制や研修を愚かにも繰り返していたに違いない。
思いがけない副産物はあったと思う。山上徹也容疑者の目的達成により、旧統一教会と関連団体と安倍晋三・元首相、岸信介氏そして自民党などとの接点が注目を受けた。そしてアメリカで取り上げられている内容さえも、日本のメディアは無視する事を知った日本人は増えたと思う。ロシアや中国のメディアを批判するが、自分達も五十歩百歩の違いに気付いていないのかもしれない。

警護の4人、最初の発砲時に山上容疑者に気づかず…SPは安倍元首相から離れて警備 07/15/22(読売新聞)

 奈良市で8日に起きた安倍晋三・元首相に対する銃撃事件で、最初の発砲後、近くにいた警察官4人のうち3人は動き出しが遅れていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁の警護員(SP)は防弾仕様のカバンを掲げたが、安倍氏との間に距離があったため間に合わなかった。警察庁は14日、警護・警備の問題点を調べる検証チームを現地に派遣し、本格的な調査を始めた。

 事件発生から15日で1週間となる。検証チームは今後、約1週間かけて現地で警護員から聞き取りを行うなどした上で、要人警護の抜本的な見直しに向けた議論を進める方針だ。

 安倍氏は8日午前11時半頃、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参院選の応援演説中に、無職山上徹也容疑者(41)に背後から2度にわたって銃撃され、搬送先の病院で死亡した。

 捜査関係者によると、当時、安倍氏の直近には陣営関係者らがおり、その周りに警視庁のSP1人と奈良県警の警護員3人の計4人が配置されていた。

 最初の発砲時、4人は前方などを見ており、山上容疑者に気づいていなかった。次の発砲までに約2・7秒あり、この間、SPは銃を構える山上容疑者に気づき、防弾仕様のカバンを掲げて山上容疑者と安倍氏の間に割り込もうとしたが、間に合わなかった。

 警護対象の最も近くにいるSPは本来、異常時には警護対象者に覆いかぶさったり、身を伏せさせたりする必要がある。だが、SPは安倍氏と2~3メートル離れていたことから、とっさにカバンを用いて弾を防ごうとしたとみられる。

 一方、県警の3人は最初の発砲後、ほとんど動けず、2度目の発砲後に2人は山上容疑者に突進し、1人はSPと共に安倍氏に駆け寄っていた。警察庁が今後進める検証では、4人の役割分担や、それぞれの立ち位置が決まった経緯などについて確認する。

 地方警察の警護員は、事前に警視庁に派遣されて研修を受けている。だが、経験豊富なSPとは能力差が生じやすい。警察庁は8月中に検証結果をまとめる予定で、同庁幹部は「警察全体の警護レベルの底上げや、警視庁SPの運用拡大が課題となる」と話した。

政治家から「お墨付き」をもらうために… その歴史を通して、旧統一教会と関連団体は、世界の政治指導者や有名人、他の宗教の著名聖職者を講演に招くために高額を支払ってきた。これは、有名で尊敬される人物と教会を関連付けることによって信用を勝ち取るための長年の戦略である。

アメリカで警察が動いたが、教団の富の7割が日本からと言われているのに、警察が動かず、安倍元首相が2021年9月に開催された行事にビデオメッセージを送っている事実はおかしいと思う。日本政府が愚かなのか、安倍元首相が愚かなのか、警察が愚かなのか、警察に圧力的な指示が秘密に出されたいるのかわからない。日本の大手メディアは動かない。何かすごくおかしいいと思う。国葬は日本の恥で、日本人が愚かで騙されやすく、操りやすい事を世界中に広めることになるのでは?教団の富の7割が日本人から搾取されたのに、国を上げて、旧統一教会と関連団体と接点のある元首相の死を悲しむ?旧統一教会と関連団体の被害者や人生でマイナスの影響を受けた日本人達がどう思うのだろうか?
Marc Fisher氏が書いたワシントンポストの記事を読む、又は、聞きたい人は、下記をクリックすればオリジナル記事に行ける。
How Abe and Japan became vital to Moon’s Unification Church 07/12/2022(WASHI(NGTON POST:ワシントンポスト)

旧統一教会に厳しい目が向けられるなか、米紙「ワシントン・ポスト」がその資金源と大物政治家との関係に斬り込んだ。元教会幹部やカルト研究者らに言わせれば、日本はこの世界的教団の富の7割を生み出す「金脈」だという。 07/14/22(Twitter)


Worshipers hold unloaded weapons at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pa., in February 2018. (Jacqueline Larma/AP)

ヤフーコメントのコメントには下記のようなコメントがあった。
dai*****

一国の総理経験者が、宗教関連団体への祝辞ビデオレター は、私は、アウト だと思う いくら頼まれようが旧統一教会 の事は、色々問題が有ることは、あべ元総理もわかっていたこと はっきりしたことは、新興宗教で、苦しんでいる多くの信者(家族)国民が、 いると言うこと  もっと国民に寄り添ってほしかった。 旧統一教会と政治のつながりも解明しないといけないと思う それができなければ今の政界は、腐れきっている 今回の選挙も宗教団体とのつながりが、今のように わかっていたなら自民党は、今回の選挙結果も自民圧勝 とならなかったかもしれない どれだけ宗教団体の票が、 入ったのだろうか。


jjv*****

ここのコメント読んでて怖くなった、安倍元総理と統一教会との関係は、岸信介氏の頃からの、かなり親密な関係で、アメリカで有罪判決を受けた創始者が特例で、自民党議員の働きかけによって来日できたことや、安倍元総理の元秘書が今回の参議院選に立候補して、自ら統一教会信者と明かしていること、その他癒着をしめす情報はネット上たくさん出てきているのに、みんな知らないふりをしているのでしょうか?
ワシントンポストなど海外のメディアはこの問題突っ込んで取り上げ始めましたが、日本人だけ真実を知らない、というまるでロシアみたいな状況になっていきそう。


「岸田総理大臣:『国葬儀を執り行うことで安倍元総理を追悼するとともに我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示して参ります』」 と言う前に、旧統一教会と関連団体への捜査と宗教との関係を断ち切るための法改正を約束するべきだと思う。国葬よりも、旧統一教会と関連団体への捜査と宗教との関係を断ち切るための法改正の方が優先順位は高いと思う。死んだ人よりも生きている人達を救うべきでは!それともやはり切り込むのは秘密があるから出来ないのか?

米紙が斬る「統一教会にとって日本は大事な“金づる”だ」 教団が安倍晋三を重宝した理由 07/15/22(クーリエ・ジャポン)

安倍元首相の殺害事件を受けて旧統一教会に厳しい目が向けられるなか、米紙「ワシントン・ポスト」がその資金源と大物政治家との関係に斬り込んだ。元教会幹部やカルト研究者らに言わせれば、日本はこの世界的教団の富の7割を生み出す「金脈」だという。

霊感商法で儲かる世界帝国 悲嘆にくれる高齢者を狙う訪問販売と、著名な政治家との人脈づくり──世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はこの両輪により、数十年をかけて日本を最も当てにできる「金脈」として確立してきた。

教祖・文鮮明が築き上げたスピリチュアルで儲かる世界帝国を研究してきた専門家たちはそう指摘する。

そして今、日本の安倍晋三元首相殺害の容疑者が「特定の宗教団体」に恨みを抱いていたと警察に供述し、旧統一教会が容疑者の母親は信者であると認めたことにより、この国で長らく物議を醸してきた同教会に再び厳しい目が向けられている。

日本の報道によれば、山上徹也容疑者は警察の取り調べで、母親が宗教団体に巨額を献金するよう圧力をかけられ破産したと話している。旧統一教会・日本会長の田中富広は7月11日に会見を開き、山上の母親が1998年頃から信者であることを明かしたが、献金額については情報がないとした。

旧統一教会は日本で何十もの教会施設を管理しており、安倍の銃撃現場から数百メートル離れた場所にある奈良支部もその一つだ。

安倍は他の多くの世界的指導者と同様に、旧統一教会関連のイベントに登壇し、講演料を得ていた。直近では2021年9月に開催された行事にビデオメッセージを送っている。

それは、文鮮明の妻で教会内で「真の母」と呼ばれる韓鶴子が主催したイベントだった。文鮮明の死去後に教会トップを務める韓鶴子に対し、安倍は「世界の紛争解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けた、あなたのたゆまぬ努力に深く感謝いたします」と述べた。

このイベントには、ドナルド・トランプ前米大統領もリモート出演し、文鮮明と韓鶴子を称えている。

政治家から「お墨付き」をもらうために… その歴史を通して、旧統一教会と関連団体は、世界の政治指導者や有名人、他の宗教の著名聖職者を講演に招くために高額を支払ってきた。これは、有名で尊敬される人物と教会を関連付けることによって信用を勝ち取るための長年の戦略である。

「彼らは自分たちに正当性を与えてくれる人なら誰でもカネを出しますよ」

そう語るのは、世界各国における旧統一教会のビジネスと政治的イニシアチブを長く研究してきたラリー・ジリオックスだ。

Marc Fisher

 安倍氏の祖父・岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相も無縁ではなかった。この悲惨な事件の背景を検証するために、なぜ、山上容疑者が「安倍氏が団体とつながりがあると思って」という認識を持つに至ったのか、岸─安倍家と旧統一教会の歴史的かかわりを辿っておきたい。

 教団のホームページによると、旧統一教会は文鮮明・総裁が1954年に韓国で創立、日本に進出したのは1959年だ。当時の首相が岸信介氏だった。旧統一教会の問題について長年取材し、国会でも取り上げてきたジャーナリストで前参院議員の有田芳生氏が語る。

「その当時、統一教会の本部が渋谷にあり、隣が岸氏の自宅でした。岸氏は隣の統一教会本部で講演を行なうなど、関係は深いものがありました」・・・

 だが、そうした岸─安倍家と旧統一教会の歴史的関係を踏まえて考えても、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」という容疑者の認識は筋違いも甚だしく、事件が犯人の誤った動機による悲劇だったことを改めて思い知らされる。

安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也・容疑者の動機が誤ったものかは、警察が調べるとは思えないが、かなり高い権限を与えられる組織や人物が調べない限りこれまでわかっている岸─安倍家と旧統一教会の歴史的関係が全てだとは思わない。既に、協会側の発言と自民党や井上義行氏の発言でさえ、どちらかが嘘を付いている状態になっている。これではこれまでわかっている事全てが事実とは限らないと思う。岸信介氏が教祖の逮捕についてアメリカに連絡を取っている事が事実のようなのでかなり深いかかわりがあると思う。

「統一教会の会員は最初は選挙ボランティアで入ってくる。選挙活動は熱心だし、手弁当で無報酬、そのうえ支持者名簿まで提供してくれる有り難い存在。そして議員に活動ぶりを認められると、給料はいらないから秘書にしてくださいと言ってくる。私設、公設含めて永田町には多くの統一教会の会員の秘書がいます」

この事実は非常に危ないと思う。外国に本部がある宗教団体の信者が与党に入り込んでいる。スパイ活動だって出来るわけだし、議員の弱みを握る機会を持つかもしれない。無料だから使ったと言う理由は、かなり次元が低い。かなり統一教会との関係が深くなければそう簡単に懐に入れるだろうか?
また、日本の安全保障を考えても、外国に本部がある宗教団体(文鮮明・総裁が1954年に韓国で創立)との深いかかわりは問題ではないのか?そして旧統一教会の問題を考えれば裏がある、又は、別の目的があると疑うべきではないのかと思う。しかも、自由意思で寄付を行った信者はいるが、悪質なシステムでお金を蜜がされたような事実があるのに目を瞑っていた事に関しては、政治家達の常識を疑ってしまう。
共産党は別として、他の野党はこの事実を知らなかったのだろうか?日本の政治家として、そして、日本を思っている政治家達と言うのならあまりにもこの問題について無頓着すぎると残念に思う。

安倍晋三、晋太郎、岸信介「岸・安倍家3代と旧統一教会」60年の知られざる関係 (1/3) (2/3) (3/3) 07/15/22 (NEWSポストセブン)

「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」──安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也・容疑者の新たな供述が報じられている。

【写真】クラウンが高く天井が小さいハットを被った岸信介元首相。外遊に向かう際。他、安倍氏と昭恵さんが頬を寄せる写真など

 山上容疑者は事件の動機について、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の名前を挙げて「母親が統一教会の信者で、多額の献金をして破産した」「安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」などと供述しており、山上容疑者の自宅から押収されたノートには、同教団に対する恨みが書き連ねてあったとも報じられている。

 たとえ山上容疑者が旧統一教会に対して恨みを抱いていたとしても、銃撃は許されざる犯罪だ。正当化などできるはずがないし、ましてや犯人に同情の余地などない。

 だが、それとは別に、この教団が古くから日本の政界に深い関わりをもってきたのは歴史的事実である。

 安倍氏の祖父・岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相も無縁ではなかった。この悲惨な事件の背景を検証するために、なぜ、山上容疑者が「安倍氏が団体とつながりがあると思って」という認識を持つに至ったのか、岸─安倍家と旧統一教会の歴史的かかわりを辿っておきたい。

 教団のホームページによると、旧統一教会は文鮮明・総裁が1954年に韓国で創立、日本に進出したのは1959年だ。当時の首相が岸信介氏だった。旧統一教会の問題について長年取材し、国会でも取り上げてきたジャーナリストで前参院議員の有田芳生氏が語る。

「その当時、統一教会の本部が渋谷にあり、隣が岸氏の自宅でした。岸氏は隣の統一教会本部で講演を行なうなど、関係は深いものがありました」

 世界平和統一家庭連合日本教会会長の田中富広氏も、事件を受けて開いた記者会見(7月11日)で、教団と岸氏の関係について「創設者の文鮮明総裁を中心とする平和運動に強い理解を深めてくださった」と語っている。

 旧統一教会は1968年に反共産主義を掲げる政治活動団体「国際勝共連合」を設立し、政界との結びつきをより強めていく。

「勝共連合は文鮮明総裁と、日本側では政財界のフィクサーと呼ばれた児玉誉士夫氏、日本船舶振興会会長の笹川良一氏が富士五湖の本栖湖に集まって反共運動を行なう団体の設立を決めて発足した。そして統一教会・勝共連合は岸氏との関係から、娘婿の安倍晋太郎氏とも関係を築き、1980年代後半にはその晋太郎氏を総理にしようという活動を始めたわけです。

 目的は、1984年に創立者の文総裁が米国で脱税による有罪判決を受けたため、入国管理法の規定によって日本に入国できなくなった。そこで晋太郎氏を総理にすることで、日本への入国を認めさせようとしたわけです。そうした経緯から岸─安倍家と統一教会の因縁は深い」(有田氏)

 こうして岸家と安倍家に食い込んでいった。

名簿に100人以上の議員

 もっとも、旧統一教会が接近した政治家は岸氏や晋太郎氏だけではない。入信させて高額なお布施をとる同教団の「霊感商法」がしばしば社会問題化した1980年代から1990年代にかけて、旧統一教会・勝共連合は選挙運動を通じて自民党を中心に与野党の多くの議員に食い込み、政界に強い影響力を持った。

 当時、本誌・週刊ポストは旧統一教会の政界工作を再三にわたって報じたが、自民党有力議員の秘書は政界への浸透ぶりをこう証言していた。

「統一教会の会員は最初は選挙ボランティアで入ってくる。選挙活動は熱心だし、手弁当で無報酬、そのうえ支持者名簿まで提供してくれる有り難い存在。そして議員に活動ぶりを認められると、給料はいらないから秘書にしてくださいと言ってくる。私設、公設含めて永田町には多くの統一教会の会員の秘書がいます」

 勝共連合が当時作成したとされる自民党内の「勝共推進議員」名簿には、100人以上の議員の名前があった。勝共連合が「協力者」とみていた議員たちだ。

 その政界への影響力を垣間見せたのが、宮澤喜一政権下の1992年、日本に入国できないはずの文総裁が、「日本の議員連盟との意見交換」という名目で、法務大臣の特別許可を得て入国したことだった。文氏は“自民党のドン”と呼ばれた金丸信・自民党副総裁とも会談し、文氏の入国問題は、「金丸氏から政府に圧力があった」と報じられて国会で問題化した。

「しかし、1990年代に入ってから、霊感商法や合同結婚式への批判が強まり、統一教会の政界との関係は次第に薄くなっていった」(有田氏)

 ただし、1990年代後半にも文氏は日本に入国しようとしたことがある。法務大臣経験者がこう振り返る。

「当時の野党の有力議員をはじめ、何人もの議員から文氏の入国を認めてほしいという働きかけを受けたが断わった」

 政界に隠然たるパイプがあったことを窺わせる話だ。

ビデオメッセージ

 一方、1993年の総選挙で初当選した3代目の安倍晋三氏は、祖父や父と違って、旧統一教会とは距離を置いていたという。それというのも、「反共」を掲げていた文総裁が1991年に突然北朝鮮を訪問、当時の金日成主席と会談して密接な関係を結んだからだ。

 拉致問題で北朝鮮に厳しい姿勢を取ってきた安倍氏は、そうした旧統一教会と北朝鮮との関係を警戒していたようだ。

 しかしその後、安倍氏が昨年9月12日、旧統一教会系の「天宙平和連合(UPF)」の集会に、こんなビデオメッセージを寄せていることを本誌は報じている(2021年9月27日発売号)。

〈今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します〉

 韓鶴子氏は統一教会創立者である文氏の妻で、世界平和統一家庭連合の現総裁。UPFは韓氏が2005年にニューヨークで創設したNPOだ。ちなみに安倍氏の前には米国のトランプ前大統領もスピーチをしていた。

 安倍氏が旧統一教会と北朝鮮の関係を警戒しつつも、歴史的経緯の中で祖父の岸氏、父の晋太郎氏から続く旧統一教会との関係を完全には断ち切れていなかったことを物語る。そして、その動画を見た容疑者は、犯行に突き進んだという。

 だが、そうした岸─安倍家と旧統一教会の歴史的関係を踏まえて考えても、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」という容疑者の認識は筋違いも甚だしく、事件が犯人の誤った動機による悲劇だったことを改めて思い知らされる。

※週刊ポスト2022年7月29日号

英語の記事を検索するとお金を貰って、ブッシュ元大統領やゴルバチョフ元大統領が統一教会系(いろいろな呼び名があるようだ)でスピーチをやった事があるそうだ。そして、アメリカの警察官が合計約1000人ほど捜査に乗り出した事があるそうだ。ブッシュ元大統領やゴルバチョフ元大統領はかなり昔の人。
安倍晋三元首相がお金を貰ったのか貰っていないのか知らないが、メッセージを送ったのは最近の事。国葬をするらしいが、やめてほしいと思う。世界中で被害者がいて、統一教会系の収益の約7割が日本からだと英語の記事で書かれていたが、額が大きいと言う事は被害にあった日本人達がいると言う事だと思う。世界規模で何をしようが、問題を見て見ぬふりしてメッセージを送る事は元首相としては恥ずかしい事だと思う。

旧統一教会に厳しい目が向けられるなか、米紙「ワシントン・ポスト」がその資金源と大物政治家との関係に斬り込んだ。元教会幹部やカルト研究者らに言わせれば、日本はこの世界的教団の富の7割を生み出す「金脈」だという。 07/14/22(Twitter)


Worshipers hold unloaded weapons at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pa., in February 2018. (Jacqueline Larma/AP)

石塚元章氏 旧統一教会のトラブル「安倍元総理がご存じなかったはずはない。じゃあ、なぜ広告塔を…」 07/14/22(スポニチアネックス)

 CBC特別解説委員の石塚元章氏が14日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。安倍晋三元首相(享年67)が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件についてコメントした。

 無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=は動機について、「母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の寄付をして家庭が崩壊した」と供述している。これを受けて、石塚氏は「だから安倍総理を襲撃していいのか、というのは全く別の話、これは大前提です」と前置きした上で、「ただ、あえて言うと、旧統一教会はかなり問題をはらんでいる団体であることは間違いないので、それを安倍元総理がご存じなかったはずはないと思うんです。有名な話ですから」と指摘。「じゃあ、なぜそこの広告塔を、安倍元総理はおやりになってしまったのか」と続けた。

 石塚氏は芸能界に当てはめて、「ちょっと違うかもしれませんけど、詐欺グループの会社の宣伝にタレントさんが出てたってなると、問題になってタレントさんがしばらく番組に出られないとか自粛するとか、そういうこともいっぱいあるわけでしょ。それで言ったら、こういう“褒められたことをやってないよね”っていう組織の広告塔をやってしまったという事実は間違いなくあるんじゃないか」と語った。

 また、旧統一教会について、「創設の時の歴史から言うと、多分に政治的な組織ですよね。その政治的信条は多分、シンパシーを感じている政治家って日本に大勢いらっしゃる」と解説。MCの石井亮次アナウンサーが「反共産みたいな」と口にすると、石塚氏は「そうですね」と首を縦に振る。続けて「そういう関係も一つあるので、ちょっと普通の宗教団体を支持しました、支持しませんというのと政治家との関係は、統一教会に関してはもう一つ別の見立てができるのかなという気はします」と述べた。

山上徹也容疑者 旧統一教会トップ韓鶴子氏を火炎瓶で襲撃の計画も…「政治家は誰一人入信しない、賛同するような行動慎んだ方がいい」元信者の兄が訴え【news23】 07/14/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

「韓鶴子総裁に敬意を表します」去年安倍元総理が旧統一教会の関連団体に送ったビデオメッセージを見たという容疑者。熱烈な信者だった妹を10年かけて脱会させたという男性は「政治家は誰一人入信しない、賛同するような行動慎んだ方がいい」と批判しました。

■旧統一教会に恨み 山上容疑者「安倍元総理がメッセージ送っていた」 安倍元総理が銃撃されてから5日が経った7月13日。奈良市の事件現場周辺では、朝5時から50人規模での検証が行われました。探しているのは、「弾丸」です。

記者 「現場から90mほど離れた駐車場の壁には、弾痕とみられる穴がくっきりと残っています」

安倍氏に背後から2回発砲した山上徹也容疑者。銃は手製で、1回で複数の弾丸を発射できる物です。13日の検証で、およそ90m先にある壁に弾痕とみられる穴が3か所確認されました。

JNNのカメラは、捜査員が穴から弾丸のようなものを取り出す瞬間を捉えていました。回収されたのは、金属片だったということです。

山上容疑者は、母親が信者である旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合への恨みから犯行に及んだという趣旨の供述をしています。

山上容疑者
「(旧)統一教会トップの韓鶴子総裁をずっと狙っていた」

韓鶴子氏は統一教会の創設者の妻で、現在の教団の総裁です。 2019年、韓氏が来日した際、山上容疑者は火炎瓶を持って行き襲撃を試みたものの、会場には入れなかったといいます。安倍元総理を狙った理由については・・・

山上容疑者
「安倍元総理が(旧)統一教会に向けてビデオメッセージを送っていた」

安倍元総理は2021年9月、韓氏が代表を務める旧統一教会の関連団体にビデオメッセージを送っていました。

安倍元総理(2021年9月ビデオメッセージ)
「世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた、韓鶴子総裁をはじめ皆様に敬意を表します」

山上容疑者の母親は、1998年ごろに信者となり、2002年ごろに自己破産しています。

山上容疑者
「母親が、祖父の土地を勝手に売り払った」

山上容疑者のように、教団への多額の献金などによって崩壊した家庭は少なくないと元信者は話します。

■元信者“10年間で1000万円を献金” 借金ローンに家族はぐちゃぐちゃ
家族が円満になることを祈った教団のロゴが入った印鑑。元信者の女性が、当時、教会へ210万円を献金した代わりに受け取ったものだといいます。

元信者の女性
「カードは借金ローンになっていましたし、いつもローンを返している状態」

女性は、10年間で合わせて1000万円近くを献金したそうです。

元信者の女性
「知った当時は、こんな教えがあるんだってうれしくなって、だけどやっていくうちにいつも『お金お金お金』なんです。現実を振り返れば、家庭はぐちゃぐちゃでしたね。でも『反対されるのも摂理』と聞いていた」

結婚し、子どももいましたが、統一教会の活動にのめり込み、夫と離婚。

教団側は、山上容疑者の母親の破産について、11日にこう話していました。

世界平和統一家庭連合 田中富広会長
「このご家庭が破綻された諸事情は私どもも把握していません」

しかし、会見を見た元信者は・・・

元信者の女性
「当然献金して破綻しているのはわかっていると思うし。私が知る中ではそういう(破綻した)人はたくさんいたので。家もなくなっている人もたくさんいた」

■「政治家は賛同する行動慎んで」元信者の兄の訴え
かつて信者だった妹が、60万円で購入した壺の契約書をみせる男性。この男性の妹も、教会にのめりこんだ1人です。男性は、妹を10年間かけて脱会させたといいます。 安倍元総理のビデオメッセージについて、男性は・・・

元信者の兄
「インパクト強いでしょ。元総理がこういうことをしてる。家族に見せたらどうなるか。それを見た親はどう思うか『ああ、総理大臣が推薦してるんだ』と、国から承認された団体だと思うでしょう」

男性は、妹が霊感商法の販売員となり、加害者にもなったことが一番つらかったと話します。

元信者の兄
「今度は妹は他の家族も不幸にしていく。それが一番苦しかった。政治家といっても誰1人統一教会に入信しないし、子どもも入信させない。(政治家は)単なる広告塔。賛同するような誤解を招くような行動は慎んだほうが私はいいと思う」

教団は、2009年以降、献金などをめぐるトラブルは起きていないとしています。しかし、被害者を救済している弁護士は、2021年の1年間で、合わせて3億3000万円あまりの被害があったことを明らかにしました。

下村博文氏が旧統一教会の名称変更関与を否定「正確に回答申し上げます」 07/14/22(日刊スポーツ)

 自民党の下村博文前政調会長(68)が13日、ツイッターを更新。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更に関するネット上の書き込みや週刊誌からの質問があったことについて、自らの見解を伝えた。

 下村氏は「統一教会の名称変更について、SNSやネット上で私が文科大臣時代に関与し行ったとの書き込みが多くあり、また先日週刊誌からも同様の質問状を受け取りましたので、正確に回答申し上げます」と、SNS上で話題となっていたことを受け、週刊誌から届いた質問に回答した文書を公開した。

 文書で下村氏は「文化庁に確認をしたところ、貴誌のご質問は全く事実に反することを確認しました。文化庁によれば、『通常、名称変更については、書類が揃い、内容の確認が出来れば、事務的に承認を出す仕組みであり、大臣に伺いを立てることはしていない。今回の事例も最終決裁は、当時の文化部長であり、これは通常通りの手続きをしていた』とのことです」と説明。

 「余人をもって代えがたい元総理を失った事件報道において、万が一にも間違った報道によって新たな被害が拡大することがないよう、事実に反する記事を掲載することがないよう、慎重な取材をお願いします」とした。

 ただ、元文部科学事務次官の前川喜平氏は2020年12月のツイートで「1997年に僕が文化庁宗務課長だったとき、統一教会が名称変更を求めて来た。実体が変わらないのに、名称を変えることはできない、と言って断った」と発言していることなどから、下村氏の今回の回答に対する疑問の声は多い。

 映画評論家の町山智浩氏は14日までに自身のツイッターで「統一教会は何年も前に改名を申請したが、政府がずっとそれを許可しなかった。それを、なぜ下村さんが許可したのか、その理由を説明しないとならないですよ」と指摘した。

Thelonious Monk

有田芳生「オウム事件後、警察から統一教会について語ってくれと言われた。知ってる事を全部喋った後に警察幹部と話をしたら、"オウムの次に捜査に入るのは統一教会だから"と言われた。何もなく10年後、何故統一教会に捜査が入らなかったかと警察幹部に訊いたら、"政治の圧力"だと言われた」

紀藤弁護士「韓国では教祖が逮捕され、表立った活動ができなくなった。統一教会系団体がここまで自由に活動してるのは世界で日本だけ。」 「自民党が統一教会にもっと厳しい態度をとっていたら、こんな事件が起きなかった可能性は高い」

どちらも気になる発言ではある

多分、上記が事実かどうかさえ、日本の大手メディは調べないし、ニュースとして触れないのであろう。ロシアがプロパガンダ・・・とか善人のように言っているのか?
地上波を見ていなくてもインターネットがあれば何とかなるし、実家に行った時に録画した番組を見る程度で十分。事実に関して忖度なのか、圧力なのか知らないが触れる事が出来ないメディアを見てもあまりメリットがない。
いろんな情報がインターネットで再び吹き出ているが、安倍氏の件は因果応報の可能性が高くなったように思える。まあ、奈良県警がしっかりしていたらこんな事にはならなかったかもしれない。そういう意味では自民新人でタレントの松山三四六候補の不倫スキャンダル、奈良での応援、奈良県警の対応そして、た山上徹也容疑者などが上手く関わり合った結果だと思う。運命だったのか、因果応報だったのか、不思議な確率が奏でたパンドラの箱を開ける奇跡だと思う。スリランカは大統領が逃げたが、ロシアとウクライナの戦闘がなければ、上手く切り抜けられた、又は、このような状況になるまでに時間はあったかもしれない。
日本が宗教に甘いのは、政治家や政党と宗教団体の隠された関わり合いがあった証拠かもしれない。与党や野党に関係なく、それなりに根が深い問題の可能性はある。そしてメディアは何も触れない可能性がある。これが、証明できない証拠の可能性はあると思う。

安倍元首相側近の井上義行氏が大炎上!旧統一教会の「全面支援」で当選していた 07/14/22(日刊ゲンダイ)

 旧統一教会はどこまで政界に食い込んでいるのか。

 7.10参院選で当選した自民党の井上義行議員が、旧統一教会から全面支援を受けていたことが発覚し、ネット上で<これも衝撃!>と驚きの声が上がっている。井上氏は、第1次安倍政権の時、首相秘書官をつとめた安倍元首相の側近だ。

 選挙期間中の7月6日、さいたま市文化センターで開催された旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」は衝撃だ。

 旧統一教会の幹部が、「井上先生はもうすでに信徒となりました」と紹介し、「必ず勝たなければいけない。勝ちこそ善であり、負けは悪でございます」とゲキを飛ばしているのだ。つづいて井上氏も登壇して挨拶している。

 実際、井上氏は旧統一教会の「賛同会員」になっているようだ。旧統一教会は全国に10万票を持っているという。全国比例で出馬した井上氏は、16万5000票を獲得し当選している。

 現場で取材したジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「会場は異様な熱気でした。幹部や井上議員が発言するたびに大きな拍手とワーッという歓声が上がる。熱狂的な信者が自民党議員の集票マシンになっている感じでした」

 はたして、どれだけの自民党議員が旧統一教会から支援を受けているのか。

カルトは中毒性が高い洗脳を行うとアメリカのドキュメントと心理学の授業で聞いたことがある。酷い洗脳になると数年ぐらいでは通常の生活に戻れなく、10年経っても影響は残るらしい。
この点を考えると安倍晋三・元首相や岸信介氏が旧統一教会や関連団体と接点を持った事は良くないと思う。
下記の英語の記事「Growing up in a cult taught me it was sinful to spend money on myself, and that took me over a decade to unlearn 03/23/2022(Business Insider)」は子供に精神的なトラウマを残したケースを紹介している。

「61億K必要」“K”=献金集めるよう指示する内部文書入手 謎の“M作戦”も “統一教会”元信者が語る第4弾 富山 07/14/22(チューリップテレビ)

安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された男の母親が旧統一教会に献金した金額は1億円に上るということです。なぜ家庭が崩壊するまで献金に走るのでしょうか。そこには精神をコントロールする巧妙な手段があることが元信者の証言でわかりました。献金を示す隠語は「K」、そして謎の「M作戦」とは。元信者が語る第4弾です。

【写真を見る】「61億K必要」“K”=献金集めるよう指示する内部文書入手 謎の“M作戦”も “統一教会”元信者が語る第4弾 富山

信者だった当時、旧統一教会から手に入れた品々。

元信者の女性:
「献金をすると、こういう物がもらえるという…」

210万円の献金と引き換えにもらった印鑑に…

元信者の女性:
「まことの夫婦になれたしるしというか…」

教団の金の指輪。県内に住む女性は、旧統一教会におよそ10年間入信していました。女性が見せたのは教団の内部資料です。

そこに書かれていたのはアルファベットの「K」。

記者:Kっていうのは何ですか?
元信者の女性:
「献金、お金のことだと思います。はっきり献金とかお金っていうのは露骨に出せなかったのかな」

「K」は献金を示す隠語で「61億K」と記されていました。

元信者の女性:
「ヨイドを守るために61億献金が必要」「献金がない、と嘆く人は問題。もうここでお金がないと嘆く人は問題だと。乞食をしてでもやらなければならない。今は超非常緊急事態である」

内部資料には61億円もの献金が必要だと書かれていました。

さらに、別の隠語も。その名も、「M作戦」。

記者:Mっていうのは?
元信者の女性:
「マナのM。高麗人参のことをマナって呼んでいたので。売るための作戦ですね」

「M」は教団が売る1瓶7万円の高麗人参の濃縮液を指します。「M作戦」と題して、それを全国で毎月2万個、富山地区だけで192個を売るノルマなのです。

元信者の女性:
「1瓶が7万くらいするものをセットで売る。体の都合の悪い人を呼んで健康相談というのをやるんです。高麗人参をすすめて、これを飲めば治ると。これをしなければ自分は悲惨な目に遭うとか、恐怖観念といいますかね…」

高麗人参を売るときに歌っていた歌もあります。

アテレコ:
「どんなに苦しい時だって、お父様のことを思い出せば涙と力があふれてくるの。一本が十本に、百本が千本に増えるように。神の国を築くために」

当時、女性は統一教会の活動にのめりこみ周りが見えなくなっていたといいます。

元信者の女性:
「(教祖)文鮮明氏が釣った魚のウロコなんです。メシア(救世主)が釣った魚のウロコ。お守りにして持っていたと思います」

なぜそこまで熱狂していたのか。女性が入信したのは1990年代、「家庭を円満にするための勉強会がある」と友人に誘われたのがきっかけでした。

元信者の女性:
「創造原理からというのがまず初めの勉強で…」

世界の成り立ちや人間の心理などを説明するビデオを見せられたあと、繰り返し講義を受けていくうちに、次第に心が支配されていったといいます。

元信者の女性:
「人間は罪をもって生まれてきているので、メシア(救世主)がいないと助からない。どうしたらじゃあ助かるのかといったところで、初めてこれを助けてくれるのはメシアである文鮮明氏だと言われるんです。その文鮮明氏というのは統一教会だということを言われるんですね」

そのころには、何も疑問を感じなくなっていたといいます。

元信者の女性: 「すごく感銘をうけてしまった。確かに人間にはいい心と悪い心があるとか、なんとなく漠然と感じていたものがはっきり見えてくるというか」

元信者の女性:
「(信者は)まじめな方がすごく多い。まじめで熱心な方が多かったですね」

女性は10年間で、1000万円近くを献金しました。財産を失い、夫とも離婚、家庭が崩壊することに。

元信者の女性:
「統一原理というものが体に染み付いてしまったといいますかね。そういうものが入ってしまったことかなと。一度そういうことを勉強するとなかなか抜け出せないと思うし、いったんやめたところでずっとそれが心に残っているので」

安倍元総理銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の母親が、旧統一教会に1億円も献金していたとみられることがわかりました。

自己破産し崩壊した山上容疑者の家庭。

元信者の女性:
「自分がマインドコントロールされているという自覚はなかった。私は違う、ちゃんと自分の意思でやっていると思っていたので」

元信者の女性は「山上容疑者の母親の心境と同じだったかもしれない」と話します。

Growing up in a cult taught me it was sinful to spend money on myself, and that took me over a decade to unlearn 03/23/2022(Business Insider)

Lisa Kohn


Lisa Kohn (left) as a child in the Unification Church, whose adherents are more commonly known as "Moonies." Courtesy of Lisa Kohn



MMy family joined the Unification Church, also known as the Moonies, when I was 10. In the Church, members have no possessions and little income; all funds go to God's work and the leader's family. After leaving, it took me years to eradicate shame around earning and spending on myself — even on a $20 pair of shoes. This essay is part of Strings Attached, a series about people managing their money after leaving insulated communities.

When you Google, "sex is easier to talk about than money," you get pages and pages of articles to read. When you Google, "money is easier to talk about than sex," you also get pages and pages of articles to read … only they're the same articles, about how sex is easier to talk about than money.

People don't like talking about money. As someone who grew up in a cult, I don't like talking or thinking about either.

My relationship with money was so warped that I couldn't even spend roughly $20 on a pair of red Converse High Tops when I was in my early 30s, even though this was years after I'd left the cult, I was financially solvent, and I could easily afford the shoes I desperately wanted.

I grew up in the Unification Church — also known as the Moonies. My mom joined the Moonies in 1974, when I was 10.

As I like to say when I describe my childhood, the best seats I ever had at Madison Square Garden were at my mother's wedding. Along with 2,074 other couples, my mom got married on July 1, 1982 in Madison Square Garden to a man she barely knew; a man the "Messiah" picked for her, but a man she barely knew nonetheless.

Rev. Sun Myung Moon was my Messiah. My True Father.

I knew money was meant for God's work, and to lavish upon the True Family

When you are "lucky" enough to know the Messiah is on Earth, and to be blessed with the opportunity to live your life for God, you learn some pretty messed up things. When you're in a cult, most of these things are taught to you intentionally, to control your ability to think for yourself and to live on your own, and to keep you in the cult.

Including some pretty messed up things about money.

Back then, I knew all of this: I knew Moon was the Messiah, and I knew that he — and his family, the True Family — were holy and worship-able beyond belief. I was best friends with one of his children, so I was allowed to visit the opulent estate where he and his family lived.

I knew the True Family deserved that grandeur, and Church members deserved to live pretty much in squalor, having given all of their money and possessions to the Church when they joined and started working full-time for the Church. For free.

Church members were privileged to have this opportunity to suffer for God and mankind. To pay for the sins of their ancestors. Members' suffering and sacrifices were a blessing, because it was a chance to soothe God's suffering and ease the pain God had felt for over 6,000 years.

I knew that money was only for God's work and for lavishing upon True Family. Anything else was Satan. I knew that it was wrong — sinful, even — for me to want or have anything nice. Actually, to want or have anything at all.

Hence my obsessive, decade-long desire for a pair of red High Tops and my inability to buy them for myself.

It wasn't just the High Tops. I couldn't spend money on myself at all. I had been taught so much and so well that wanting and having was sinful and selfish, and I was so wrecked by leaving the cult and "breaking God's heart" (something else we were taught), that I was wracked with guilt whenever I wanted anything or took care of myself — especially if I ever bought anything for myself.

Scraping by and having very little would always be my way to win back God's favor, since I had made the selfish, sinful decision to leave the cult and the Messiah.

It took me years to feel comfortable earning and spending any money at all

Even after I finally knew that my decision to leave the cult was a powerful act, not a sinful one, I could still be chained by the lies about money that were put in my brain in order to control me.

I founded my leadership consulting and executive coaching firm in 1995, and it took me a very long time to own my business and not choke on shame when we charged — and even more so, when we charged well — for our services.

My memoir was published in 2018, and my first and strongest impulse was to only do good with it and spread a message of hope and self-love, rather than to want the book to sell, and sell well, and to — God forbid — make money off of it. I can still feel guilty asking people to pay for their copies of the book. I somehow think I'm supposed to only give it away.

I know it's easy to wonder how I ever could have believed all of this. How I could have let it keep me chained and controlled. That's the thing about mind control: You don't really have a choice about believing what you're told and taught, and you certainly don't have a choice — or much of a choice — about being chained and controlled. The truth is that we are all susceptible to extreme beliefs.

As humans, we crave certainty, purpose, and community, and cults offers you absolute certainty, consummate purpose, and a community beyond belief … as long as you don't leave. It is outrageously intoxicating. The best drug ever.

In many ways, believing these beliefs feels like a small price to pay for the glory of knowing "Truth." Plus, you never actually know you're paying this price because, again, these "Truths" are carved into your brain.

That's why leaving a cult is near impossible, as is changing the beliefs and thought patterns that held you there. Near impossible, but not impossible.

I've learned to enjoy abundance

I am happy to say that my relationship with money has shifted — I have learned to buy myself things and to enjoy the abundance I have. I have red High Tops, and I also have glorious Converse All Stars in three different colors.

I am comfortable not only with charging for my company's services, but with pushing my business partner to raise our fees and charge more. I will gift my memoir to other Second Gens (those of us born and/or raised in a cult) or therapists who work with trauma and cult survivors, but I will also happily promote it and sell it. The New York Times bestseller list is still my goal.

It's taken a long time and a lot of work (and therapy) to get to this healthier relationship with money. Now I just need to heal a bit around sex, too.

A gun church that glorifies the AR-15 and is led by the son of the 'Moonies' church founder has been making alliances with far-right figures 10/30/2021(Business Insider)

Alia Shoaib


Pastor Sean Moon (L), followers of his Sanctuary Church (R). Bryan Anselm/Getty Images (L), Don Emmert/Getty Images (R).


    • The Rod of Iron Ministries is a far-right church founded by the son of accused Moonies cult leader. They worship carrying AR-15s.
    • Earlier this month, an event held by the church featured top MAGA speakers, including Steve Bannon and Dana Loesch.
    • Sources told Insider that the gun-centric church could be training for an impending civil war with the "deep state."

    Wearing his signature crown of gleaming bullets and with a gold AR-15 often strapped to his chest, the 42-year-old Pastor Sean Moon is a bizarre religious leader.

    Sean Moon is the founder of the Pennsylvania-based The World Peace and Unification Sanctuary Church, also known as the Rod of Iron Ministries.

    He is the son of Reverend Sun Myung Moon, the self-proclaimed Messiah who founded the controversial Unification Church, widely described as a cult. (Its followers are the so-called Moonies.)

    On October 9, Moon took to the stage at his church's annual "Freedom Festival," which brought together a medley of far-right figures and gun enthusiasts at the Kahr Arms headquarters in Greeley, Pennsylvania.

    During his keynote speech, Moon warned the crowd, in a video seen by Insider, that a coalition of far-right bogeymen, including big tech companies, George Soros and Bill Gates, aimed to "utterly kill America and eradicate freedom from the face of the earth."

    "If the torch of liberty is snuffed out in America, the world will enter a kingdom of hell on earth," he said.

    The event also laid bare Moon's relationship with top MAGA figures. Other high-profile figures advertised to speak were former Trump adviser Steve Bannon, who called in on a crackly phone line, and former NRA spokesperson Dana Loesch.

    The founder of the far-right group Patriot Prayer Joey Gibson was billed as MC for the event's music festival and awards ceremony.

    The speeches primarily revolved around popular right-wing talking points; false claims about the 2020 election was rigged, anti-vaxx commentary, fervent warnings about a nefarious deep state plotting to take away American liberties.

    The younger Moon established the offshoot Sanctuary Church in 2013 following a dispute with his mother over who should assume leadership of the Unification Church following his father's death.

    He established the new church with the support of his older brother, Kook Jin "Justin" Moon, the owner of gun manufacturing company Kahr Arms.

    Although Sean Moon's church is reported to only a few hundred followers (many of whom are former members of his father's church), he has widened his base by forming alliances with prominent far-right figures in the US. The group's annual Freedom Festival attracts thousands of attendees every year, according to local news reports.

    Sources told Insider that the group's anti-government rhetoric coupled with their zealous, gun-toting following could be a recipe for disaster.

    "This is a powder keg," Steven Hassan, a former Moonie, and author of several books about mind control told Insider. "When you combine fanatics with people who own a gun factory, I'm very worried."

    MAGA politics, guns, and impending civil war The Rod of Iron Ministries bears many similarities to the original church, but its politics and teachings are more radical.

    Moon is a devoted supporter of former President Donald Trump and attended the Capitol insurrection on January 6, which he recorded on Instagram.

    The new church has also incorporated guns heavily into their religious ceremonies. Their name, Rod of Iron Ministries, is a reference to the AR-15 itself.

    Sean Moon, who studied theology at Harvard, has often said he was inspired after reading a passage in the Book of Revelation, which referred to Jesus using a "rod of iron" to protect God's Kingdom, which Moon interpreted to be a gun.


    Reverend Hyung Jin Moon, the church's pastor and the son of the late Sun Myung Moon, participates in a ceremony at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pennsylvania on February 28, 2018. Spencer Platt/Getty Images


    The church first gained notoriety in 2018 when they held a blessing ceremony in Newfoundland, Pennsylvania, shortly after the Parkland school shooting, for married couples who were carrying AR-15s. Armed church officials looked on while clad in fuschia and pink robes. The Moon brothers are staunch defenders of Second Amendment rights, and the group offers firearms and paramilitary-style training for "patriots" across its various properties.

    In his sermons, which he calls "The King's Report" and live-streams on platforms like Rumble and Twitch , Sean Moon often implores his followers to prepare for impending civil war with the "deep state."

    "The internationalist Marxist globalists are trying to start a civil war here so that they can bring in the U.N. troops and Chi-Com Chinese military to come in and destroy and kill all gun owners, Christians, and any opposition, i.e., Trump supporters," Moon said in a sermon earlier this year.

    The church offers courses on gun use and other paramilitary-style training as part of their armed Peace Police Peace Militia. Moon claims that the activity is purely for self-defense purposes.

    The church has been expanding, this year purchasing several large properties around the country. They bought a 130-acre property in Tennessee this month, Vice News discovered, intending to build training centers and a divinity school.

    The new property will serve as a spiritual retreat and will train future MAGA politicians, the outlet reported.

    It adds to the 40-acre compound the group already has in Texas, known as "Liberty Rock," which is described as a safe haven for "patriots" fearing imminent war with the deep state.

    In his sermons, Sean Moon frequently invokes fire-and-brimstone imagery, warning his followers of an impending war against "political Satanism."

    "Our True Father [Rev. Moon] taught us to vigorously protect God's gift of liberty, always to be willing to die to fight communism, socialism, which he defined as political Satanism," Sean Moon said in his keynote speech.

    Thomas Lecaque, an associate professor of history at Grand View University with an interest in apocalypticism, told Insider that apocalyptic rhetoric had become mainstream among Trump supporters.

    Apocalyptic imagery raises the stakes, Lecaque explained, turning political differences into an existential battle between good and evil.

    'Politics makes for strange bedfellows' Descending from the so-called "Messiah," Sean Moon has big shoes to fill. He echoes many of his father's teachings and calls himself the "Second King."

    The controversial Unification Church gained notoriety for arranging mass weddings between strangers. Many former members have since made allegations of brainwashing and abuse.


    Thousands of couples take part in a mass wedding ceremony organized by the Unification Church in 2013. Chung Sung-Jun/Getty Images


    Reverend Moon also built a thriving business empire, including founding the right-wing newspaper The Washington Times newspaper, which the Unification Church still owns.

    His power and influence led to him befriending several Republican presidents, including R​​onald Reagan and George W. Bush.

    At its height, the church claimed to have millions of followers worldwide, although it is believed to be significantly smaller today.

    Earlier this year, former President Donald Trump spoke at an event in praise of the Unification Church on the anniversary of 9/11.

    The Moonies' links to the political establishment and Christian conservatives defy Reverend Moon's controversial teachings.

    Reverend Moon claimed that Jesus failed in his mission on earth, did not live long enough to produce children, and that he had selected Moon to finish his work and become the "True Father" of all humanity.

    "For a lot of Christians, this is more than heretical. It's profoundly offensive," Frederick Clarkson, a senior research analyst at think tank Political Research Associates, told Insider.

    Clarkson said that conservatives have historically been willing to overlook the church's more unorthodox views because of the influence of the Moon organization— and that the same applies to Sean Moon and his congregation.

    Like their father, Sean and Justin Moon continue to rub shoulders with high-profile political figures, including the Trumps.

    Eric Trump attended the grand opening of Justin Moon's gun shop in 2016, and Donald Trump Jr. has also attended its events.

    "Sean Moon may look crazy, but on the other hand, he's one face of a big wealthy complex international, political and financial and industrial empire," Clarkson said.

    Clarkson said that many who attended this year's Freedom Festival are people who "operate within the milieu of anti-governmentists."

    "Politics makes for strange bedfellows," Clarkson said.

    "The old aphorisms apply— the enemy of my enemy is my friend. If you see a creeping, tyrannical federal government that's going to snuff out your religious freedom, you're going to be looking for some friends and hopefully, they have guns," he said.

    Stoking the flames Observers worry that the group could be preparing for armed stand-offs with the government.


    The Rod of Iron Freedom Festival 2021: A man in front of a Three Percenters flag, representing a far-right anti-government movement. Aimee Dilger/Getty Images


    Steven Hassan said that he was sleep-deprived and brainwashed during his time at the Unification Church and told by Reverend Moon to prepare for a looming armed conflict.

    "I was trained in my mind as a Moonie leader to die on command and kill on command," Hassan said.

    "Moon himself told us that democracy was Satanic, that a theocracy had to be put in place. We were told we need to infiltrate the government."

    Hassan said that from what he can see, the Moonie splinter cults, including the Rod of Iron Ministries, are "very much still carrying on the modus operandi of what I knew as the cult."

    "They apparently are training for armed conflict in the streets," Steven Hassan said. "It's very concerning."

    Thomas Lecaque takes a more nuanced view, arguing that Sean Moon knows better than to attempt any armed uprising.

    "Sean Moon does not strike me as someone who wants to either end up in jail or dead," Lecaque said.

    A more likely prospect is that the church's anti-government, apocalyptic rhetoric could radicalize individuals who are already prone to conspiratorial thinking, said Lecaque.

    "The thing I find dangerous about groups like Rod of Iron is the normalization of this kind of rhetoric and ideology," he said.

    "It could then spread beyond the actual organized group of this church and give other people a religious, cultural, intellectual scaffolding to engage in violence they want to engage in."

    It's a legitimate concern. Far-right domestic terrorism has significantly outpaced other types of terrorism in the US in recent years, according to a report by The Center of Strategic and International Studies.

    One of the main sources of far-right terrorism is anti-government extremists, who view the government as corrupt and a threat to freedom and rights, the report said.

    Family feud

    Sean Moon and his mother, Hak Ja Han, are embroiled in a court case over the leadership of the Unification Church and its associated businesses.

    Moon does not mince his words about his mother— he now frequently refers to her as the "Whore of Babylon."

    Neither the Sanctuary Church nor the Unification Church responded to Insider's request for comment, but representatives for the Unification Church have previously said they have nothing to do with the breakaway church.

    Former church members who have spent time with the Moons describe the family dynamics are complicated.


    Reverend Moon and his wife Hak Ja Han at a blessing ceremony in 1998. Jeff Christensen/Getty Images


    Reverend Moon was accused by former church members of sexual abuse, which he denied. The wife of the eldest Moon son, Hyo Jin, wrote a tell-all book called "In the Shadow of the Moons" about the abuse she faced at the hands of her supposed drug-addict husband. Another Moon son died by suicide.

    Teddy Hose, who grew up in the Unification Church before deciding to leave as a young adult, told Insider that he was not surprised to see the "narcissistic" Sean Moon starting his own congregation.

    When they were children, Hose said Sean Moon had a reputation for being a bully.

    "He would lock kids in closets until they cried. He would make them fight each other for his own entertainment," Hose said.

    "He was just a total bully. Parents had to let him get away with it because he was seen as spiritual royalty."

    Hose says that it's important to view Sean Moon in the context of the Moon family and their legacy.

    "I think a lot of us could see this coming because they're just all toxic, power-hungry people, and they're doing what they do to sustain themselves," Hose said.

    "It's just a lot of delusional power, backed by a lot of money and businesses."
  • 安倍元首相の暗殺事件でクローズアップされている旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と自民党の関係。日本ではメディアに取り上げられなかったが、旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の収入の7割が日本で、信者に対するマインドコントロールのような状態で搾取する形は、自由な寄付とは思えない。そしてカルト的な行為。日本ではメディアが取り上げないがとんでもない状況だと思う。ドナルド・トランプ氏を支持する陰謀論集団「Qアノン」の中にワールド・ピース・アンド・ユニフィケーション・サンクチュアリー教会の信者が混じっていると言われても、信じれるぐらい銃が信仰の一部となっているようだ。

    “半自動小銃”を賛美し、銃弾の冠をかぶる? ペンシルベニアの小さな村で行われた合同結婚式 03/13/2018(Business Insider)

    Michelle Mark [ミシェル・マーク]

    2月の終わり、ペンシルベニア州の小さな村で、数百人もの人々がライフル(AR-15)を手に合同結婚式を行った。手にした銃は黙示録の「鉄の杖」を象徴すると言う。

    結婚式が行われたのは、ニューファウンドランドにあるワールド・ピース・アンド・ユニフィケーション・サンクチュアリー教会。この教会の牧師で、世界平和統一家庭連合(統一教会)の創始者である文鮮明氏の息子、文亨進氏は、統一教会の「分派」であるこのサンクチュアリー教会で「全能の神が与えた権利によって武器を持ち、民が互いと人類の繁栄を守ることのできる平和の警官、平和の兵士の王国」のために祈っているという。

    合同結婚式の様子を見てみよう。

    ペンシルベニア州ニューファウンドランドには、世界各地から式典に出席するため、多くのカップルが集まった。日本や韓国、ヨーロッパからも信者が訪れた。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    サンクチュアリー教会は最近、フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件でも使用されたAR-15ライフルを黙示録の「鉄の杖」の象徴として認めた。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    教会は、この式典はカップルに祝福を与えるもので、「形だけのもの」ではないと主張している。教会の責任者ティム・エルダー(Tim Elder)氏は、AR-15は「宗教的な携行品」に過ぎないと話している。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    銃の安全性は、この行事における重要な要素だった。出席者は教会の入り口でそれぞれの武器に弾が込められていないか、きちんとプラスチック製のひもで縛られているか、チェックを待っていた。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    出席者は人種的にも文化的にも多様だった。礼拝は、一部は韓国語で、一部は英語で執り行われた。タキシードやドレスを着ている人もいれば、ジーンズにNRA(全米ライフル協会)の帽子姿の人もいた。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    多くの人が冠を身に付けていた。中には、銃弾で作られたものも。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    冠は王の民であることを意味している。文牧師は式の最中に、「彼らが冠と鉄の杖を持った王や王女として立つことを我々は祈っている」と話した。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    彼らは支持政党も明らかにしている。教会の1週間続く祝祭行事の中には「トランプ大統領に感謝する夕食会」が含まれている。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    しかし、この行事は反発も招いた。フロリダ州で合法的に購入されたAR-15を使った銃乱射事件で17人が死亡したのは、わずか2週間前のことだったからだ。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    教会員たちは、式典は何カ月も前から計画されていたもので、フロリダの銃乱射事件を受けて計画されたものではないと主張している。アメリカでは、この事件をきっかけに銃規制を求める声が高まっている。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    それでも抗議の声は止まない。中にはピクルスを書いたボードを掲げる人の姿も。これは、文氏の「鉄の杖」の解釈は、「ピクルスの杖」とした方がよほど理にかなっていると主張するものだ。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    近くの小学校は、この日だけ他の校舎で子どもたちの授業を行った。


    Associated Press/Jacqueline Larma


    「(あなたたちは)コミュニティーの人々を怖がらせている」教会員に対し、デモ参加者の1人は言った。「それを分かっている? 」


    Associated Press/Jacqueline Larma


    別のデモ参加者は言う。「(わたしも銃は所有しているけれど)自分の身を守るのに、攻撃用の武器など必要ない。それは人を殺すためのもの。それだけ。この武器が優れているのは、大量に人を殺すことだけ。それを賛美するつもり? 恥を知りなさい」


    Associated Press/Jacqueline Larma


    だが、教会員たちは平然としている。「わたしは修正第2条を支持している」80歳の男性は言う。「この国で最近起きているのは、これを肯定するものだ。自分たちの面倒は自分たちで見なければならない」


    Associated Press/Jacqueline Larma


    合同結婚式に出席した41歳の女性は、自身の武器が「頭のおかしな人間や邪悪なサイコパス」から家族を守ると言う。「人々には武器を持つ権利があるし、神の王国ではそれを守らなければならない」


    Associated Press/Jacqueline Larma


    「この銃を見て、怖がる人もいるでしょう」70歳の女性は言う。「わたしも以前は少し怖かった」


    Associated Press/Jacqueline Larma


    しかし、教会のすぐ向かいに住む59歳の女性は、もう十分だと言う。「全てがばかげている」女性はたばこを吸いながら話した。「彼らは自分たちが信じているものに本当に身を捧げているのよ。それがどんなものであれ、ね」


    Associated Press/Jacqueline Larma

    Source: The Philadelphia Inquirer

    [原文:A tiny village in Pennsylvania hosted a bizarre mass marriage blessing ceremony, where couples praised their AR-15s and wore crowns made of bullets]

    (翻訳、編集:山口佳美)

     韓総裁を絶賛する内容である。ちなみに大村県知事は、衆議院議員時代から安倍元首相とは近い関係にあった。司会者によれば、福井県の杉本達治知事と三重県の鈴木英敬知事(当時)も祝電を贈っていたという。

     またこのイベントの前日、10月5日に名古屋市内のホテルで統一教会友好団体のUPF(天宙平和連合)が開催した「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス」(JSLC)というイベントがある。いわば「前夜祭」にあたるこのイベントには、自民党の細田博之現・衆議院議長や原田義昭元・環境相も参加し、細田氏は基調講演している。細田氏はいうまでもなく、安倍氏が派閥会長に返り咲く前の清和会会長である。統一教会と安倍派の関係が、ここでもうかがえる。

     そして、来賓としてスピーチしたのは、自民党の工藤彰三衆議院議員(57歳)だった。

     「皆さんこんにちは。地元・名古屋の衆議院議員・工藤です。このような盛大な場所でご挨拶をさせていただくことに、心より感謝申し上げます。

     本日は誠におめでとうございます。みなさん、本日は孝情文化祝福フェスティバルの開催、誠におめでとうございます」・・・

     日韓関係が懸念される、そのような時だからこそこの祭典に意義がある。韓鶴子総裁をお迎えして、日韓米の国会議員をはじめてとして多くの方々が集まりました。

    日韓米の国会議員達が参加したから、大丈夫だと言う事にはならないと思う。八方美人は悪い意味で言うと信用できない要領の良い人とも考えられる。

    【独自】山上容疑者が「3年前、殺すつもりで火炎瓶を持って向かった」統一教会・名古屋4万人イベントの内部写真《来日した韓鶴子総裁と、礼賛した有名政治家たち》 (1/3) (2/3) (3/3) 07/14/22 (現代ビジネス)

    「韓鶴子総裁を狙おうとした」

     7月12日、都内で行われた安倍晋三元首相の葬儀には、東京都内で執り行われ、岸田文雄首相ら1000人が参列した。葬送を一目見ようと数多くの市民が沿道に集まった。

     そんななか、殺人容疑で逮捕された山上徹也容疑者は、なぜ安倍首相をターゲットにしたのか、その動機について詳細を語り始めている。

     「母親が統一教会に多額の献金をして、家庭がめちゃくちゃになった。統一教会のトップ・韓鶴子氏を狙おうとしたが無理だと考え、安倍元首相を狙うことにした」

     「安倍元首相が統一教会の関連団体に祝辞を述べているYouTubeの動画を見たのも、狙うきっかけになった。統一教会が日本で布教されたのは、安倍元首相の祖父・岸信介元首相が(国際勝共連合を)招いたからだ」

     見逃せないのは、狙おうとしていたのが、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)総裁の韓鶴子氏(79歳)であると具体的に明言した点だ。

     事件前日には、密造した銃を奈良市の統一教会関連施設で試射していることもわかった。捜査関係者が語る。

     「確実に発砲できることを確認して、この銃なら撃てると自信を持ち、それを安倍元首相の射殺に使ったという。自宅からは、他に密造した自作の銃が5丁押収されているが、『最も自信があるものを使った』と山上容疑者は語っています。海上自衛隊にいたときにも銃を扱ったことがあり、『まったくの素人ではない』とも話している」

     すでに「現代ビジネス」が報じてきたように、山上容疑者は1年以上前から犯行をノートに記録していた。

     だが一連の捜査と供述のなかで、山上容疑者がある一時期、統一教会の韓鶴子総裁を狙おうとしていたことがわかった。韓総裁の来日時に、実際にその現場に山上容疑者が向かっていたのだ。

     2019年10月6日、愛知県常滑市の愛知県国際展示場で開催された統一教会の「孝情文化祝福フェスティバル 名古屋4万名大会」。この大イベントには、日本だけでなく韓国・米国など世界中から4万人の信者やVIP、関係者が集まる。そのために韓国から来日したのは、文鮮明の妻である韓鶴子総裁だった。

     山上容疑者ははっきりとこう証言しているという。

     「(このイベントに)火炎瓶を持って行った。しかし、統一教会の信者しか中に入れず、そのまま帰った」

     「現代ビジネス」は、この2019年のイベントの内容を収録した録音や写真を入手した。そこでは、統一教会と日本の政治家が非常に緊密な関係があることが改めて判明した。

    唯一披露された大村・愛知県知事の祝辞

     録音から判断すると、この「孝情文化祝福フェスティバル」には、日本の地方議員だけでなんと200人が出席。韓国やアメリカの国会議員も参加していた。

     多く寄せられる祝辞の中で唯一、披露されたのは、愛知県の大村秀章知事のものだ。

     「孝情文化フェスティバルの開催を祝し、お慶び申し上げます。混迷する東アジア情勢の中で、日韓米の連携をテーマに、韓鶴子総裁をこの愛知県国際展示場にお迎えして各界各層の多くのみなさまがお越しくださいましたことに心より歓迎申し上げます。

     私は公務が重なり残念ながら出席がかないませんが、世界平和の実現に向けて、地球規模で関係を整えてくださる韓鶴子総裁の力強い使命とリーダーシップに心より敬意を表するとともにご尽力にも敬意を表し、会のご成功を祈ります」

     韓総裁を絶賛する内容である。ちなみに大村県知事は、衆議院議員時代から安倍元首相とは近い関係にあった。司会者によれば、福井県の杉本達治知事と三重県の鈴木英敬知事(当時)も祝電を贈っていたという。

     またこのイベントの前日、10月5日に名古屋市内のホテルで統一教会友好団体のUPF(天宙平和連合)が開催した「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス」(JSLC)というイベントがある。いわば「前夜祭」にあたるこのイベントには、自民党の細田博之現・衆議院議長や原田義昭元・環境相も参加し、細田氏は基調講演している。細田氏はいうまでもなく、安倍氏が派閥会長に返り咲く前の清和会会長である。統一教会と安倍派の関係が、ここでもうかがえる。

     そして、来賓としてスピーチしたのは、自民党の工藤彰三衆議院議員(57歳)だった。

     「皆さんこんにちは。地元・名古屋の衆議院議員・工藤です。このような盛大な場所でご挨拶をさせていただくことに、心より感謝申し上げます。

     本日は誠におめでとうございます。みなさん、本日は孝情文化祝福フェスティバルの開催、誠におめでとうございます」

    チャーター機で来日した韓総裁

     工藤代議士はこう続けた。

     「本日のテーマは、太平洋文明圏時代の日韓米の連携だと伺いました。日本の置かれた状況から意義あるテーマです。北朝鮮のミサイル問題、中国の外交など東アジアの安全保障環境は厳しさを増すばかり。自由の民主主義の価値を守るには日韓米の連結不可欠です。

     日韓関係が懸念される、そのような時だからこそこの祭典に意義がある。韓鶴子総裁をお迎えして、日韓米の国会議員をはじめてとして多くの方々が集まりました。

     連携の姿、東アジアの平和の礎……日本・韓国で少子高齢化は政府がさまざまな改善をしているが出席率などは改善できていません。日本人は45万人減ってしまった。団塊世代の3分の1の数少ない子供を十分に守れていない。離婚、子供の貧困、児童虐待の悲劇、大切な子供たちが犠牲になっています。

     韓総裁のご指導で家庭再建、真の家庭運動について、結婚と家庭の価値の重要性を訴え、夫婦の絆を訴えていることに心から敬意を表したい。

     4万人を前にこれだけの挨拶をさせていただきました。工藤の家庭は大丈夫といわれているが、世界の平和と家庭をもう一度見つめなおし、素晴らしい国家をつくろうじゃありませんか。みなさまとともに集えたことを、ありがとうございます」

     工藤代議士もまた、2度にわたって韓総裁の名前を持ちだして挨拶をしているのである。それだけではない。工藤代議士は、統一教会の名称変更(世界基督教統一神霊協会から世界平和統一家庭連合に変更)まで言及している。

     「みなさん覚えていますか? 2015年に(統一教会の名称に)世界、平和、統一、そこに2文字『家庭』という字が付きました。2015年8月のことでありました。そのとき(私の)挨拶は千葉県幕張です。2018年、昨年7月は2万人大会、埼玉スーパーアリーナでした」

     工藤代議士はこの大イベントの過去の開催について語ったのだ。統一教会との関係が非常に深いことを窺わせる発言である。なお、2012年に初当選した工藤氏が国土交通政務官に就任したのは、2018年10月、安倍政権時代のことだった。

     統一教会の霊感商法や合同結婚式、強引な勧誘などの相談を多数受けている弁護士が語る。

     「統一教会は非常に政治と近い宗教団体です。選挙があれば手弁当で手伝いますし、かつては人件費を負担して秘書まで派遣していた。霊感商法などが社会問題になって裁判で不法行為が認定されても、統一教会から名称変更が認められて存続できるのは、そうした政治的背景があるからだと思う」

     決して信仰しているわけではないのに、票目当てで統一教会と近い関係にあった政治家が多数存在するのは事実だ。

     名古屋でのイベントに参加していた統一教会の信者が、「現代ビジネス」にこう証言する。

     「あのイベントは誇大ではなく本当に4万人が参加していました。東海地方を中心とした日本だけでなく、世界中からです。韓国からは韓鶴子総裁らがチャーター機で来日しましたし、駐車場は信者のバスで満杯でした。

     韓総裁は、会場をゴルフ場のカートのようなもので移動していたのをよく覚えています。もし山上容疑者が火炎瓶を投げていれば、とんでもない被害になっていたと思います」

     「韓総裁を狙っていた」と供述している山上容疑者にとって、名古屋のイベントは安倍元首相銃撃の「序章」だったのだろうか。

    現代ビジネス編集部

    【音声データ有】安倍元首相の秘書官・井上参院候補 統一教会集会で「信徒になった」と紹介される 07/13/22(togetter)

    一部抜粋

    旧統一教会がいまだに自民党選挙の実働部隊になっている側面もある。7月6日、旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」が開かれていたさいたま市文化センターの大ホールは異様な熱気に包まれていた。

     第一次安倍政権で首相秘書官を務めた井上義行候補(自民党全国比例)が、幹部から「井上先生はもうすでに信徒になりました」と紹介され、続いて「私は大好きになりました」「必ず勝たなければいけない。勝ちこそが善であり、負けは悪でございます」と訴えるごとに、参加者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。

    (中略)

    「秘書やスタッフを出してくれる有力支持団体」という話は以前から聞いていたが、今でも熱狂的信者が少なくない旧統一教会が自民党の集票マシーンの一つあることは間違いない。

     自民党と旧統一教会の密接な関係が、今回の銃撃事件の背景にある。銃撃で亡くなられた安倍氏を悼む気持ちは否定しないが、旧統一教会との関係は国民は知るべきだし、今回の参院選で改選される井上候補(自民党全国比例)は集会で紹介されているように「信徒」になったのかどうか、議員は答える必要があるだろう。

    「岸も安倍もあくまで『政治』のお付き合い」とすれば、下記のサイトの情報はどうなるのだろうか?

    【音声データ有】安倍元首相の秘書官・井上参院候補 統一教会集会で「信徒になった」と紹介される 07/13/22(togetter)

    #自民党に投票すると統一教会の思う壺 [2022年7月9日(土)] 07/09/22(ツイ速まとめ)

    安倍元首相銃撃犯の怨恨の根、岸信介の統一教会接近とは──祖父の冷戦戦略の副作用に殺されたのか (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/13/22(現代ビジネス)

    安倍元首相は本当に統一教会と関係が深いのだろうか

     安倍元首相が銃撃され、命を落とした。参議院議員選挙の最中でもあり、この出来事は世界にも衝撃を与えた。

    【写真】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前

     容疑者は元自衛官で、統一教会(現在は、世界平和統一家庭連合を名乗る)に恨みを抱いての犯行だという。容疑者の母親は統一教会の信者で、教団に金を注ぎ込み、家庭は崩壊した。そうしたことがあったために、容疑者は、安倍元首相が統一教会とつながりが深いと考え、それで犯行に及んだというのである。

     安倍元首相は本当に統一教会と関係が深いのだろうか。

     安倍元首相が昨年、統一教会の関連団体の集会に、現在の教団トップである韓鶴子総裁を讃えるメッセージを寄せたことは事実で、容疑者は、それを知って、安倍元首相が統一教会の信仰を広めることに貢献していると考えたようだ。

     さらに容疑者は、安倍元首相の祖父にあたり、首相もつとめた岸信介氏が日本に統一教会の信仰を入れたと考えており、それも犯行の動機になったようだ。

    岸信介の「田布施システム」

     岸は、東條英機内閣において軍需次官をつとめたことから、戦後は戦犯として巣鴨拘置所に拘置された。ただ、東條内閣を倒すことに功績があったとして、不起訴となり、釈放されている。

     岸の生涯を追っていくと、さまざまな場面で、新宗教の教団とかかわりがあったことに気づかされる。

     岸の弟は同じく首相になった佐藤栄作氏だが、この兄弟が生まれた山口県の田布施は、「踊る宗教」と呼ばれた天照皇大神宮教の教祖、北村サヨのいた場所でもあった。踊る宗教と言われたのは、信者が無念無想で踊ったからで、1946年には東京の数寄屋橋公園に進出したことから大きな話題になった。

     岸は、巣鴨拘置所に拘留される前、いったん田布施の実家に戻っているが、そこにサヨがやってきて、岸に向かって「3年ほど行ってこい。魂を磨いたら、総理大臣として使ってやるわい」と言い放ったという。

     たしかに拘留期間は3年で、岸は総理大臣になったのだから、サヨの予言は見事適中したことになる。

     岸は、首相に就任した直後にも田布施に里帰りしているが、そのときの地元はお祭り騒ぎで、サヨもバイクの荷台に乗って、岸のもとを訪れている。そして、「あんたは国を治めなさい。わしは世界を治める」という託宣を下している。このときの様子は映像でも残されている。

     サヨは、自分の肚のなかに神が宿っていると考え、生き神として振る舞っていた。岸が、サヨの託宣をどのように考えていたかはわからないが、自民党の北村経夫参議院議員はサヨの孫であり、やはり田布施の生まれである。

     北村議員は、安倍元首相と親交があつかったとされるが、選挙活動で統一教会の支援を受けていると報じられている(週刊朝日、2016年7月8日号)。

    政治と新宗教の境界を越えた岸信介

     岸と新宗教ということでは、もう1つ、創価学会とのかかわりがある。

     戦後、創価学会を巨大教団に発展させる上で大きく貢献したのが、2代会長の戸田城聖であった。戸田も、戦時中には治安維持法違反、不敬罪で豊玉刑務所に拘留された経験を持っている。

     戸田は、創価学会のなかに文化部という組織を作り、地方議会や参議院に候補者を立てた。これが後の公明党に発展することになるが、その時期に、自民党の幹事長だった岸と交流を持つようになった。

     1958年3月16日、戸田は、当時密接な関係を持っていた日蓮正宗の総本山、大石寺に6000人の青年部員を集め、「広宣流布の模擬試験」を行うことにしていた。広宣流布とは、日蓮正宗・創価学会の信仰が日本全体に行き渡ることを意味する。

     戸田は、この模擬試験に岸を招待した。岸も、それを受け入れたが、当日の朝、直接戸田に電話してきて、外交上の問題が突発したので、至急東京に戻らなければならないと謝罪した。

     戸田は、青年たちに首相の来訪を歓迎するよう伝えていただけに、これにはかなり怒ったようだが、実は岸側近の議員から横やりが入った結果だった。岸がその代わりとして送り込んだのが、女婿であり、安倍元首相の父親、安倍晋太郎だった。

     この顛末は、戸田の後を継いで創価学会の第3代会長になった池田大作氏の小説『人間革命』の第12巻に詳しく書かれている。戸田が亡くなるのは、その翌月の4月2日のことだった。戸田は、首相が大石寺に駈け着けてくることに大いに期待をしたが、その期待が裏切られたまま亡くなったことになる。

     4月20日には、青山葬儀所で戸田の葬儀が営まれ、そこには30万人もつめかけたとされるが、岸はこれには参列している。祭壇の前で手を合わせる岸の姿が、ニュース映像として残されている。

    冷戦構造ゆえの「国際勝共連合」

     では、岸と統一教会との関係はどうなるのだろうか。

     岸がかかわったのは統一教会というよりも、その教祖である文鮮明を中心に、「右翼のドン」とも呼ばれた日本財団の創立者、笹川良一などが協力して誕生した「国際勝共連合」だった。岸も協力者の1人で、文と交流があった。岸が文と親しげに握手をしている写真も残されている。

     岸は1957年に首相に就任しているが、中心になって取り組んだのは日米安全保障条約の改定であった。これに対しては、国内で激しい反対運動が起こり、国会の構内でデモ隊と警官隊が衝突し、死者まで出る事態となった。岸は、そうした事態を引き起こした責任をとって首相の座を下りることとなった。

     その後、1960年代半ばからは、アメリカがベトナムに軍事介入を本格化させ、「ベトナム戦争」が勃発した。それもあり、日本国内では、政治運動、学生運動が盛り上がりを見せた。

     重要なのは、当時は冷戦の真っただ中にあったことで、自由主義陣営と社会主義陣営の対立が先鋭化し、それが日本国内にも大きく影響した。勝共連合は、社会主義陣営や新旧左翼の運動に対抗するために結成された。そして、統一教会の学生組織として生まれたのが「原理研究会」であった。

    大学の中に入り込む「原理研究会」

     これについて最初に報道したの朝日新聞の1967年7月7日付夕刊で、「親泣かせの原理運動」の見出しのもと、原理研の活動にはまってしまった学生たちのことが報道された。

     当時、原理研のメンバーは、街頭に黒板を持ち出し、それを使って、「統一原理」と呼ばれる教義を宣伝していた。その光景は、私もよく見かけた。彼らは、「ホーム」と呼ぶ施設で共同生活をしていた。

     原理研に加わってきたのは、当時盛んだった左翼の運動に批判的な者たちだった。特に、日本共産党やその学生組織である日本民主青年同盟(青年)と激しく対立した。

     私が大学に進学したのは1972年のことだが、大学のキャンパスのなかで原理研が集会を開いていたところ、民青のメンバーが襲いかかり、原理研のメンバーを殴っている光景を目撃したことがある。

     またこれは、私が大学院に進学した後のことだが、大学の構内で原理研の勧誘にわざと引っかかってみたことがあった。大学の図書館の前には、大学生よりも少し年上の女性がいつも立っていて、統一教会の勧誘を行っていた。

     私は、誘われるままに大学近くのホームに行った。そこは一軒家で、私はその2階で、たった1人で統一原理の講義を受けた。そのときには、すでに統一教会の聖典である『原理講論』を全部読んでいたので、目新しいものではなかったが、講師の熱心さが印象に残った。

     講義が終わって帰ろうとしたら、食事をしていかないかと誘われた。メニューはカレーライスだったが、肉が入っておらず、ツナだけだった。食べ終わったら、ホームのメンバーから「いつでもまた来てください」と誘われたが、その人間の目の焦点があっていないように見えたこともあり、それ以上、統一教会を調査してみようとは思わなかった。

     原理研がどのような団体で、どういう活動をしていたのかについては、哲学者で東大在学中に原理研のメンバーになっていた仲正昌樹氏の『統一教会と私』(論創社)に詳しく書かれている。仲正氏は武闘派で、民青とはかなりやりあったという。

    統一教会の「信仰」と日本社会とのハレーション

     統一教会、原理研のメンバーの場合、大きく2つに分かれる。それは、メンバー自身も自覚していることで、勝共連合の流れ、つまりは反共運動から入った人間と、『原理講論』で説かれた信仰の方から入った人間とに分かれる。仲正氏などは、前者ということになる。安倍元首相銃撃の容疑者の母親の場合には、詳しいことは分からないが、後者の可能性が高い。

     1992年には、女性の著名人が統一教会の「合同結婚式」に参加し、大きな話題になり、それは「マインドコントロール」問題に発展していくことになったが、彼女たちも、反共ということではなく、教義にひかれてのことと考えられる。

     『原理講論』で説かれているのは、キリスト教の原罪の考え方をもとにした「堕落論」で、救世主である文鮮明が、そこから救済してくれるという教えである。文の指名による結婚も、救済の1つの手立てとされた。世間の性に対する過剰な関心や乱れた性関係についていけない女性には、たしかにそれは救いだったのかもしれない。

     そして、「万物復帰」ということも説かれ、救世主にすべてを捧げることで救いがもたらされるとされた。これは、統一教会で問題になった「霊感商法」を正当化することに活用された。

     合同結婚式には、世界中から参加するが、霊感商法は、日本の統一教会だけが行ってきたことである。これについては、裁判で違法行為とされ、統一教会には損害賠償が命じられている。

    岸も安倍もあくまで「政治」のお付き合い

     岸もそうだが、安倍元首相が統一教会とかかわりを持ったのは、反共運動の側面からであり、信仰という面には関心はなかったであろう。選挙の際に、統一教会のメンバーが、自民党の候補者のボランティアとして活動してきた面も大きい。

     新宗教の信者数は外部からはつかみにくい。統一教会は、単立の宗教法人であるため、文化庁が刊行する『宗教年鑑』にも信者数は記載されていない。ただ、数万人程度と言われる。

     おそらく、かつての統一教会は、今よりも多くの信者を抱えていただろう。それも、反共運動としての性格が強かった時代においてである。イギリスでは、統一教会の信者が高齢化しているという指摘を行った論文もある。

     私も、オウム真理教の平田信の裁判を傍聴していたとき、地裁の門の前に、私と同年代の男性が大挙して集まってきた光景を目撃したことがあった。それは、裁判によって、無理に統一教会から脱会させる「強制改宗」を違法とする判決が下されたときのことだった。それからすでに8年が経過している。統一教会の信者の高齢化はさらに進んでいることだろう。

    そして政治家は宗教側の「熱意」にあまりに鈍感

     冷戦構造が崩れてから、反共運動はその存在意義を失った。その後、統一教会は北朝鮮に接近するなど、かつては考えられない行動に出た。

     また、文鮮明も亡くなり、その後には、家族の間での分裂という事態も生まれた。家族連合と改称したにもかかわらずである。

     その点で、統一教会にかつての勢いはない。安倍政権が続いていた時代、勝共連合の機関誌である『世界思想』の表紙を安倍元首相がたびたび飾ったのも、あるいは統一教会がメッセージを求めたのも、なんとか勢力の挽回をはかろうとしてのことであろう。

     安倍元首相は、祖父からの関係があるがゆえに、その要望に従ったのだろうが、それが容疑者を刺激することになった。

     首相や元首相を利用しようとする宗教の側は必死であり、その効果に絶大な期待を寄せる。まさに創価学会の戸田がそうだった。

     ところが、首相や元首相の側には、それが分からない。あるいは、その認識のズレが、思わぬ形で今回の出来事を生んだのかもしれないのである。

    島田 裕巳(宗教学者)

    NHK「NW9」安倍元首相特集 旧統一教会の代理人だった自民・高村正彦氏の登場に疑問の声 07/13/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     12日、NHK「ニュースウオッチ9」に自民党の高村正彦前副総裁が登場し、視聴者がざわついている。

    【写真】桜田淳子も出席した統一教会の「合同結婚式」

     番組では、地元が同じ山口県で、閣僚や党の幹部として安倍政権を支えてきた立場として出演。安倍晋三元首相の銃撃事件について、「ただただ悲しくて、怒りがわいてきてことばもない」などと語っていた。

     高村氏は、第一次安倍政権で防衛大臣、第二次安倍政権で自民党副総裁に起用。安倍元首相へは強い思い入れもあるのだろうが、視聴者は醒めた反応だ。

     SNSでは、《昨日の「ニュースウォッチ9」は高村氏がとうとうと喋るのが本当に聞いていられなかった》

    《安倍元総理の件で無批判野放しで話させるべきではない》

    《この人は元は統一協会の顧問弁護士でしょ? ほぼ内部の人間に聞いてどうするの?》

    《安倍晋三について敢えて高村正彦に語らせるNHKニュースウォッチ9》

     といったNHKの人選に疑問の声が相次いでいる。

     それも仕方がない。高村氏は弁護士時代、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の訴訟代理人を務めていたからだ。また、「第143回国会 参議院 法務委員会」(平成10年9月22日)では、元参議院議員の中村敦夫氏が問い質している記録がある。

    「高村外務大臣、この方はかつて統一協会の代理人だったわけですね。裁判の記録などにも載っているわけです。それから、一九八九年の資産公開では、統一協会の霊感商法の元締めであるハッピーワールドという会社、ここから時価三百八十万円のセドリックを提供されているというような、これは相当に深い関係だと思うんです。」

     安倍元首相と旧統一教会との関わりが問われるなか、NHKが高村氏を出演させたことで、より注目が集まってしまったようだ。

    自民党の安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が、母親が入信していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連し、「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」という趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

    山上徹也容疑者は本当に「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」と考えていたのだろうか?警察は自分達のシナリオを書いて押印させようとする事について本当だろうかと思ったが、自分が経験して確信した。こいつらは人の事を聞かないし、矛盾があっても自分達のシナリオを曲げない。それが嘘であっても認めさせようとする。証拠を見てほしいと言ったら、その証拠を見るかは警察が判断すると言いやがった。警察が自分達のシナリオに合わせるために不都合な証拠は見たけれど見ていないと嘘を付けるわけだし、見たい物だけを見て結論を出すのであれば公平や適切な判断からはかなりかけ離れていると思う。だから警察は信用しないし、嫌いだ。また、脅すような言葉を口に出す事に対しても、お前らは何様だと思った。警察官の不祥事に関して甘い対応にも腹が立つ。まあ、下記の内容が事実だとすれば、山上徹也容疑者は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して恨みをはらす事に関して本人がどれほど達成したと思っているのかわからないが、部分的にはかなり成功したのではないかと思う。1人でこの結果が出せたのなら運が良かったと思うが、スーパーだと思う。
    自民党の安倍晋三元首相や自民党議員が程度の違いはあれど、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係があったのはインターネットで検索できる動画、録音、そして情報から判断すれば確実だと思う。関係の深さは捜査機関でも、メディアでもないからわからない。
    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や統一教会と関連があったQアノンなど注目を浴びているだけでも十分に成功だと思う。この事がなければ、気付かなかったり、知らなかった人達は多いと思う。

    <独自>「安倍氏襲えば家庭連合に非難」と供述 容疑者母親の献金は1億円超か 07/13/22(産経新聞)

    自民党の安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が、母親が入信していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連し、「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」という趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

    山上容疑者は「母親が家庭連合に多額の寄付をし、家庭がめちゃくちゃになった」とも供述。母親は平成10年ごろに入信してから多額の献金を重ねていたとみられ、捜査関係者によると、総額は1億円以上だという情報もある。奈良県警は山上容疑者が長年にわたって家庭連合への強い恨みを募らせていたとみて、母親と家庭連合の関係についても詳しく調べる。

    母親は14年8月に破産しており、家庭連合は11日の会見で、破産は把握していたとした上で、献金の状況については「差し控える」としていた。

    一方、県警は13日早朝、約50人態勢で現場検証を行い、付近の立体駐車場の壁面に弾痕のような痕が3カ所あることを確認した。駐車場は山上容疑者が発砲したとみられる場所から北に約90メートルで、容疑者側からみて安倍氏の演説場所や、弾痕が確認された選挙カーの後方に位置している。3カ所の高さは地上から約4~8メートル。銃弾のようなものがめり込んでおり、県警は回収して鑑定を進める。

    山上容疑者は銃について「一度に6個の弾丸を発射できる仕組みだった」と説明しており、発砲は2回だったことから計12発が発射されたとみられる。県警は今後も現場周辺での検証を続け、銃の威力や弾丸の材質などについて調べる。

    アメリカで心理学の授業を取った時に、カルト集団は精神的に不安定な人、精神的に弱い人、精神的に弱っている人、そして不幸が起きて苦しんでいる人達に付け入り、洗脳するのが巧妙だと説明された。カルト集団は人に付け入る事と洗脳が凄く上手い。そして利用できる人達を見分けたり、集めるのが上手い。カルト教団:ウェイコ(WACO)事件で軍が突入するライブを見てアメリカは凄いなと思った事がある。
    本当に神がいるのか知らないし、わからない。ただ、岸信介氏の時から繋がりがあるのなら、いろいろな神や宗教があるけど、因果応報みたいな事があったのかもしれない。
    昔の人は、悪い事があると先祖が何か悪い事をしたから回りまわって悪い事が起きたとか、先祖が良い事をしたから回りまわって良い事が起きたと言う。個人的には単純に悪い事をするといつか帰って来るので、悪い事をするなと言う話や戒め的な話だと思う。ただ、科学的には説明できない偶然や出来事があるので、何とも言えない。地上説を唱えたコペルニクスは当時のカトリック教会に批難された。何が目に見えないが何かが存在し、それをいろいろな人や宗教が勝手に解釈しているのかもしれない。また、科学の発達で、いくらかの迷信は科学的に解明されている。哲学は答えが出ない事を考える事みたいなので答えが出なくても不思議ではないかもしれない。
    お金を集めるシステムが確立されている宗教は宗教を呼べるのかも疑問だが、避けた方が良いと個人的には思う。

    旧統一教会の「“エバ国”日本が資金調達し“アダム国”韓国に捧げる」システム…それでも続いた自民党“保守政治家”との関係 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/13/22(ABEMA TIMES)

     「家を破産させられた。もともと宗教団体のトップを殺すつもりだった」。安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者の供述が明らかになるにつれてクローズアップされている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。

    【映像】容疑者実家に“恨み”ノート…安倍氏「ビデオレター」が動機か。

     11日に会見を開いた日本教会の田中富広会長は山上容疑者の母親が会員であることは認めつつも、「月に一度、いろんな企画に関わっているからといって高額な献金が要求されるということはないと自覚している」と主張。ところが翌12日、霊感商法被害の根絶や被害者救済に取り組む弁護士会「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の代表世話人・山口広弁護士は「あまりにも事実に反すると」と厳しく批判している。

     食い違う両者の主張。12日の『ABEMA Prime』では、『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』の著書もある北海道大学大学院の櫻井義秀教授(宗教社会学)、そして世界平和統一家庭連合の2世信者で、団体とは2年前から距離を置いているという鈴木さん(仮名、19)に話を聞いた。

    ■“エバ国”日本が資金調達し、“アダム国”韓国に捧げる

     櫻井教授は説明する。「旧統一教会というのは、1954年に文鮮明という人によって作られた韓国生まれのキリスト教系新宗教だ。いろいろな教派に分かれているキリスト教を“統一する”、あるいは宗教と科学を“統一する”という意味合いがある。日本では1964年から活動していて、当時は学生運動が華やかなりし頃だったこともあり、ひとつの“思想運動”という形で学生たちに受け入れられ、広がっていったという歴史がある。今も日本国内に5~6万人くらいの信者を有しているとみられる。

     また、“家庭をベースとして新しい世界を作っていく”ということで『世界平和統一家庭連合』に名称を変更したのは日本では2015年のことだが、文化庁宗務課が申請をなかなか認めなかった。やはり“統一教会”という名称が社会問題化しているということもあって、名称変更を考えたのではないかなと推測している」(櫻井教授)。

     その“社会問題”とはどういうものだったのだろうか。

     「布教、勧誘の際に団体名や活動内容を明かさず、人間関係ができた時に明かす。それから“姓名判断”“霊感占い”だ。壺や数珠、多宝塔といった“霊感グッズ”を、50~100万円ほどで売っていた。“聖本”が3000万円だというのは本当だが、霊感グッズについては、相手の懐具合によって変化させていることも特徴だ。こうしたことが後に損害賠償請求に繋がり、多くのケースで敗訴しているし、全国の弁護士会への被害相談は昨年も今年もある。

     問題視されている献金については、韓国などの熱心なキリスト教会では“十分の一献金”というのは一般に行われていることだ。ただ旧統一教会の場合、“神様のご計画に合わせた摂理献金”だと言って、都度50万円、100万円といった金額を要求してくる。そして応えなければ立場が悪くなる、あるいは罪になるといったレッシャーをかけられるので、献金せざるを得ない。結果、自己破産した人は去っていく。要するに、お金のある人、マンパワーを提供してくれる人にしか用がなく、それができなくなったら“要らない”と捨てられるからだ」(櫻井教授)。

    ■先祖や水子の霊や祟りといったレトリックに弱い、“流行る土壌”

     日本においてトラブルが多いことには理由があるのだろうか。

     「霊感商法、そして訴訟関係は日本を中心として起きていて、アメリカや韓国では起きていない。これは日本の旧統一教会だけが、いわば違法な形で資金調達をし、それを韓国の本部に送り届けるというミッションがあるからだ。旧約聖書にアダムとエバが禁断の木の実を食べたという話が出てくるが、エバが先に食べ、そしてアダムに渡したとされている。これが旧統一教会の教義では、アダム=韓国で、エバ=日本だということになっている。つまり“エバ国”である日本の支部が資金調達をし、“アダム国”である韓国の本部に捧げる。そして韓国がアメリカなど各国の支部に配分し、世界的な布教戦略を展開してきたということだ。

     人事においても日本は韓国の支配を仰ぐという従属関係が教義として定められているし、ここには女性の方が一段低いというジェンダー差別の問題もある。また、この“エバ国”の教義とは別に、日本には先祖や水子の霊、祟りといったレトリックに弱いという、霊感商法が流行る土壌がある。私は元“霊能師”役の人にインタビューをしたことがあるが、信者でない人に霊言を説くのは、一緒の演技であるという。私がアメリカの国際学会でこの話をした時に、“信じられない。日本人はfoolじゃないか”と言われたが、アメリカではこのレトリックはまったく通用しないようだ」(櫻井教授)。

     鈴木さんも、両親が“十分の一献金”のほかに礼拝ごとの献金をしていたこと、“願いを書くと叶う”という札に高額な値段が付いていたという記憶があるという。

     「活動に熱心だったり、現世でいっぱい良いことしたりすると“天界”という、天国の良いところにいけるという教えがあるので、そのために両親も活動しているんじゃないかと思う。金額までは聞かなかったが、壺も2、3個あったと思う。報じられている山上容疑者の家庭のように家計が危ういというか、破産するまで、という感じはなかったが、やっぱり貧しい感じはあった。

     例えば高校・大学受験のために塾に通えなかったり、私立の学校には行かせてもらえなかったり。大学に進学してからも、学費や生活費は全て自分で賄ってねと言われていた。それどころか、僕にお金を借りるということもあった。“どうしてお金がないの?”ということを聞いたこともあるが、“いろんな支払いがあって、最終的に足りなくなるんだよ”と答えるばかりで、宗教活動にこれだけのお金がかかっているから生活が苦しい、というような話はなかった」(鈴木さん)。

    ■安倍元総理に強いコミットメントがあったとは思わない

     山上容疑者は取り調べに対し、「安倍元総理がビデオレターを投稿していることなどを見て殺害するしかない」と思ったと供述しているという。

     これについて世界平和統一家庭連合の田中会長は「当法人と友好団体(UPF)の区別がついていなかったのではないか」と主張している一方、全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広弁護士は「今回の選挙でも、あるいはその前の選挙でも、特定の自民党の候補者を組織推薦候補として応援してきた。それに信者組織は動員をかけてやってきたということを私共は事実として認識している」と反論している。

     櫻井教授はこう話す。

     「様々な企業体や政治団体も擁しており、その中の一つがこの『UPF』(天宙平和連合)だ。旧統一教会はアメリカでも1965年から活動していて、同国でのプレゼンスを確保しようとしていた。そのために保守的な政治家や学識経験者を招いたカンファレンスを開催してきたという経緯があり、その中の一つと見なすことができる。ただ、同じ信者がやっている団体である以上、(旧統一教会と)同じものだと見なしても不思議ではないし、区別しないというのも当然だ。信者にとっても同じだし、(田中会長の主張には)大いに違和感がある」。

     その上で櫻井教授は、山上容疑者は「岸(信介)元総理が旧統一教会を日本に招いたと思い、その親族の安倍元総理を狙うことにした」と供述しているという点について「安倍元総理に強いコミットメントがあったとは思わない」との見方を示す。

     「日本に旧統一教会を創設するという時期、安倍元総理のお祖父様である岸信介元総理たち保守的政治家、あるいは笹川良一氏といった右派の方たちの間には韓国・台湾とともに共産主義に対抗していかないといけない、反共産主義の同盟関係を結ばないといけない、という思惑があった。そこで世界反共連盟という国際会議が開催されたり、反共産主義のための政治団体である国際勝共連合が設立されたり、日韓両国で旧統一教会が使われたりした」。

    ■私設秘書を無償で派遣してもらっていた自民党議員も

     韓国への送金を担わされている旧統一教会の日本支部と日本の“保守政治家”たちが関わるという現実に矛盾はないのだろうか。櫻井教授も、「まったく矛盾している」と話す。

     「日本の植民地支配に対するある種の“恨み”がベースにある、“韓国が第一”という韓国ナショナリズムである旧統一教会の教義と、自民党の保守的な政治家たちの考える、神道や日本文化を中心とした日本ナショナリズムの思想とは根本的に相容れないはずで、互いの立場をはっきりさせれば、対決せざるを得ないぐらいの関係だ。それでも互いに保守的で反共産主義であることお互いに利用しあえるということで野合していたというのが実態だ。しかし冷戦体制が崩壊すると、1991年には文鮮明が北朝鮮を電撃訪問して金日成と握手し、北朝鮮に投資するという話をしている。

     結果、自民党の政治家と関係を結んできた背景にある“反共産主義”は無くなったけれども、岸さん以来のラインはあったということだろう。だから私は安倍元総理が旧統一教会に対して個人的に強いコミットメントをしていたとは思わない。ただ、他の自民党の政治家の中には、旧統一教会から私設秘書を無償で派遣してもらったり、選挙期間中にスタッフを派遣してもらったりしていた人はいる。その意味では、“便利に使える団体”というふうに思っていたところもあるかもしれない」。

     鈴木さんも「UPFという名前は知っていたし、大きな統一協会という括りの中にあると聞いていたので、櫻井先生がおっしゃっていたとおり、(旧統一教会と)同じ団体だという認識だった。そこに対して安倍元総理がビデオメッセージを出していたということは知らなかったが、自民党と旧統一教会には深い関わりがあるということは感じていた」と証言した。

    ■行政や議会の宗教団体に対する特別な便宜、あってはならない

     安倍元総理への銃撃事件によって注目を浴びる政治と宗教、そして日本社会と宗教。櫻井教授は「政治家が信仰を持ったり、宗教団体の支援を受けて選挙に出たりすることは現実にあるわけだし、それ自体はよろしいことだと思う」とした上で警鐘を鳴らす。

     「ただし行政や議会が宗教団体に対して特別な便宜を図ったり、問題のある宗教団体について審議会や公聴会で調査すべきだという意見が出た時に数で揉み消したりするようなことがあってはならないと思う。旧統一教会はそういう点において、自民党に守られてきたという経緯がある。政治家は自分たちと宗教団体の関係を他の人に説明できるように公明正大にやるべきだし、旧統一教会の方も自民党の政治家との関係を持つ際には、そこのところをはっきりさせなければならない。

     また、宗教に関しては自己責任と言えば自己責任だが、ギャンブルも含めた依存症について、行政は教育や配慮をしているはずだ。しかし日本の宗教法人法には宗教団体を所轄するとか行政指導するといった権限が規定されていないために、文科省も文化庁も現実的にはできない。オウム真理教の場合は宗教法人の認証を取り消したが、旧統一教会の場合は取り消されてもいない。残念ながら許容されているということだ。

     そして日本人はもっと知らなきゃいけないと思っている。日本がもともと持っている宗教文化や新宗教も含む外来の宗教文化について知らなければ、信仰している人たちと接することもできないし、勧誘を断ることもできない。天皇が持つ威厳、象徴性と民主主義体制との関わりについてもしっかりとした認識が無ければ、いろんな団体に突っ込まれてしまう。“宗教リテラシー”と私は言っているが、誰かに“真理”を教えてもらうんじゃなくて、自分の頭で考えて判断して、責任を持つためにも、知識が必要だ」。

    ■苦しんでいる人がいっぱいいるということを理解してほしい

     世界平和統一家庭連合の記者会見を「リアルタイムで見た」と話す鈴木さん。「やっぱり、言っていることに間違いが多いというか。ぼやかして、あやふやにしていることもあるんじゃないかと思った。統一教会とUPFが実際はほぼ同じ団体というところもそうだし、確かに献金は強制ではなく任意だけれど、“しなければ救われない”という風潮があることもそうだ」。

     さらに「犯行自体の肯定はしないが、家庭が破綻して、でも宗教の問題なので周りには相談できず孤独を感じて、ということが積み重なっていったということについては同情する部分はある。僕も“避けられたら…”と考えると、仲の良い友達にも相談できないし、旧統一教会の人にも“悪魔に支配されてるんじゃないか”と言われる気がして、一人抱え込んでいる部分がある。社会に望むことは、僕のような二世信者や山上容疑者のような信者の子どもには苦しんでいる人がいっぱいいるんだよということを理解して欲しいし、現役の信者や、過去に関わりがあった人に対する無意味なバッシングもやめてほしい」と訴えた。(『ABEMA Prime』より)

    下記の内容が事実なら、恨まれるような宗教団体と接点を持てば、運が悪ければ、恨まれる対象に含まれることを考えていなかったのだろう。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が選挙の時に宗教団体を訪問したと言っていたが、考え方が違い、問題がある宗教団体には選挙のためとは言え、避けるべきだと思った。訪問するのも、しないのも政治家や候補者の判断。子供でないのだから、自己責任で考えるしかない。

    「統一教会」から5千万円返還させていた……「山上容疑者」が抱えていた教団との金銭トラブル 07/13/22(デイリー新潮)

     安倍晋三元首相を銃撃し逮捕された山上徹也容疑者(41)は、母の統一教会への傾倒を犯行の動機として語っている。その凄絶な生い立ちを山上容疑者の伯父が証言する。

     ***

     山上容疑者には、兄と妹がいる。母は統一教会を信仰する以前に、実践倫理宏正会という団体の活動に入れ込み、その傾倒が理由でノイローゼ状態になった父は自ら命を絶った。(「【独自】安倍元総理射殺事件 『山上容疑者』父の自殺の背景にあった“もうひとつの団体”の名」を参照)

    「徹也の兄は小児がんを患っていて、手術もしています。片目も失明しており、普段の生活にも苦労していました」

     と明かすのは、山上容疑者の父の兄、つまり伯父にあたる人物である。

    「(山上容疑者の)父が亡くなり、兄も病気でした。そうしたことがきっかけになり、父が亡くなってずいぶん経ってから、母は統一教会に入信したんですわ」

     彼女は熱心な信者となり、度々、子供を置いて長期にわたり渡韓するほどだったという。

    「子供たちはその間、食べるもんがなかったんですよ。だって、母親が日本におらんかったからね。自分は韓国に行き、ずっと放っておいた。ネグレクトどころではない、もっとひどい状態です。兄は病気で自分で食事を作ることもできない。その兄が電話をかけてきて、“食べるものがない”と。お金を持って行ってあげたりしていました。すると、冷蔵庫の中には食料がまるでないんですわ……」

     さらに、伯父は統一教会と山上容疑者の家族の間で、ある取り決めが交わされたと語る。

    「(山上容疑者は)そりゃあ、統一教会憎しになりますよ。(寄付として家から)持って行かれてしまったのが、1億数千万円はある。私はね、(山上容疑者ら)3人の甥と姪の依頼で統一教会から5千万円を2009年に取り返したんですよ。その時の和解書もある。でも、取り返した金を母親がまた寄付してしまうんです」

     その当の母親は大阪府内の伯父の自宅に身を寄せているという。

     特殊な環境に育った山上容疑者の兄は後に自殺し、また山上容疑者本人も、母の信仰に悩み自殺未遂を起こしている。前代未聞の射殺事件で世間を震撼させた容疑者の家庭環境について、7月14日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

    「週刊新潮」2022年7月21日号 掲載

    新潮社

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派が世界でそのような行動をしているのか調べた上で言っているのか?国際政治学者だし、夫は外務省出身だと思ったけど、ちょっと調べればいろいろな記事が出てくると思う。
    法的には問題ないが、人によってはお金の貸し借りはするなと言う。なぜか、それが事件や殺人事件になる可能性があるからだ。親切でお金を貸して、お金を貸したから返してもらえると思っていても、相手がどう思うのか、どう考えるのか、そして最終的にどのような行動を取るかはわからない。そして最悪な結果になる事がある事はニュースでわかっている。しかし、それでも相手を信用しているから、相手を助けたいとの思いでお金を貸す人達はいる。最終的にお金を貸すか、貸さないかは個々の判断。
    最悪な結果を回避する選択や判断は出来る。しかし、全ての人がリスクを避ける選択をするわけではない。リスクがあるケースでは尚更、慎重になるべきだとは思う。ただ、全く関係ない人のケースだと、その人の自由だと思うし、良く考えた上での判断なのか、軽率な判断なのかに関係なく、その人の自由。どのような結果になろうと関係ない。後、最終的には運。悪い事をしても幸せに暮らしている人達はいるし、悪い事をしていなくても運悪く不幸に巻き込まれる事はある。
    今回の件について、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派に関して警察が徹底的に調査する事はないと思う。直接的な関連はない。間接的な関連にまで警察が踏み込むとは思えない。そして、本当に、安倍氏や自民党議員が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派と接点があれば、尚更、森友問題のようにグレーゾーンで終わらせようと動くと思う。
    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派について国際政治学者の三浦瑠麗としてはどう思っているのだろうか?何も言わないのか?それともメディアが勝手に切り取って記事にしていないだけで、何かコメントをしたのだろうか?

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    Pastor Sean Moon (L), followers of his Sanctuary Church (R). Bryan Anselm/Getty Images (L), Don Emmert/Getty Images (R).

    三浦瑠麗氏 旧統一教会との因果報道に懸念「安倍さんに責任があったかのような印象操作になっている」 07/12/22(スポニチアネックス)

     国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が12日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)の母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者だったことについて言及した。

    【写真】安倍晋三元首相の通夜で献花する人々

     11日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が東京都内で記者会見し、山上容疑者の母親が信者だと明らかにした。この会見を受けメディアが一斉に報じたことについて「こういう事件が起きて、因果関係として報じることは、安倍さんに責任の一端があったかのような、そういう印象操作になっている」と指摘。「しかも、政党のリーダーも含めて各所でそのようなことを言い出している人がいる。私はこれは非常にゆゆしきことだと思っている」と懸念を示した。

     「事件の動機がそうであったということと、動機に何らかの正当性があるかのような言い方をするのはいけない」とし「これは分けて考えなければならないのですが、日本人はこれができていない。因果応報的な報道は、犯罪者に加担するもの。彼の妄想に加担してはいけない」と主張した。

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派が世界でそのような行動をしているのか調べた上で言っているのか?国際政治学者だし、夫は外務省出身だと思ったけど、ちょっと調べればいろいろな記事が出てくると思う。
    法的には問題ないが、人によってはお金の貸し借りはするなと言う。なぜか、それが事件や殺人事件になる可能性があるからだ。親切でお金を貸して、お金を貸したから返してもらえると思っていても、相手がどう思うのか、どう考えるのか、そして最終的にどのような行動を取るかはわからない。そして最悪な結果になる事がある事はニュースでわかっている。しかし、それでも相手を信用しているから、相手を助けたいとの思いでお金を貸す人達はいる。最終的にお金を貸すか、貸さないかは個々の判断。
    最悪な結果を回避する選択や判断は出来る。しかし、全ての人がリスクを避ける選択をするわけではない。リスクがあるケースでは尚更、慎重になるべきだとは思う。ただ、全く関係ない人のケースだと、その人の自由だと思うし、良く考えた上での判断なのか、軽率な判断なのかに関係なく、その人の自由。どのような結果になろうと関係ない。後、最終的には運。悪い事をしても幸せに暮らしている人達はいるし、悪い事をしていなくても運悪く不幸に巻き込まれる事はある。
    今回の件について、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派に関して警察が徹底的に調査する事はないと思う。直接的な関連はない。間接的な関連にまで警察が踏み込むとは思えない。そして、本当に、安倍氏や自民党議員が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派と接点があれば、尚更、森友問題のようにグレーゾーンで終わらせようと動くと思う。
    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)及び分派について国際政治学者の三浦瑠麗としてはどう思っているのだろうか?何も言わないのか?それともメディアが勝手に切り取って記事にしていないだけで、何かコメントをしたのだろうか?


    Pastor Sean Moon (L), followers of his Sanctuary Church (R). Bryan Anselm/Getty Images (L), Don Emmert/Getty Images (R).

    統一教会から分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日 文鮮明7男は集会でアブナイ発言を連発 07/12/22(デイリー新潮)


    信者に祈祷して回る文亨進(6月25日撮影)

     米国でトランプ前大統領を支持し武装化を唱える“銃の教会”と呼ばれる宗教団体をご存知だろうか。その指導者が、よりによって参院選の真っ只中に来日。ジャーナリストの藤倉善郎氏が、集会に潜入取材を敢行した。

    【写真を見る】倒れ込み“死体のように転がる”信者たち 「教祖」の絶大な影響力の表れか

     ***

     ジョー・バイデン氏が勝利した2020年の米国大統領選。当時、政府の中枢はディープステート(影の政府)に支配されていると言い出し、ドナルド・トランプ氏をそれと戦う英雄として支持する陰謀論集団「Qアノン」が、選挙は不正に操作されたと主張した。バイデン氏の当選が確定した21年1月6日、Qアノンは連邦議会を襲撃。警官1人を含む5人の死者を出した。下院特別委員会では現在、クーデター未遂とも言えるこの事件を調査する公聴会が開かれている。

     実を言うと、一連のQアノンの活動に、日本にも縁が深いある宗教団体が加わっていた。

     ペンシルベニア州に本部を置く「サンクチュアリ教会」だ。指導者は、日本で霊感商法などが長らく問題視されてきた統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン=2012年死去)氏の7男・文亨進(ムン・ヒョンジン=42)氏だ。トランプ氏を支持し、YouTubeなどでもQアノン陰謀論を発信。連邦議会襲撃のまさにその時、彼もまたQアノンに交じって議事堂前での抗議活動に参加していたのだ。

     サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。大統領選の一般投票の前日、ニューヨークに拠点を置くネットメディア「Religion Unplugged」は、亨進氏がYouTubeライブで「将来の迫害に対してドナルド・トランプ大統領のために武装して死ぬ準備をしなければならない」との趣旨のスピーチを行ったと報じた。

     6月22日、この“Qアノン教団”の指導者が30年ぶりに来日したのだ。

    日本でもトランプ支援デモ  そもそもサンクチュアリ教会は、2012年に統一教会の創立者・文鮮明氏が死去した後、その妻で現・統一教会総裁の韓鶴子(ハン・ハクジャ=79)氏と子供たちの間で跡目争いが勃発し、3男派や7男派が分派。7男の亨進氏が設立したのがサンクチュアリ教会である。

     その日本組織は一般社団法人「日本サンクチュアリ協会」(本部・東京都文京区)で、全国に約60の支部教会を持つ。同協会のウェブサイトによると、2015年に統一教会から離れた時点でのメンバーは40人と、かなりの小集団だった。

     亨進氏がトランプ支持を打ち出した2017年以降、日本でも信者がトランプ氏を支持するデモや街宣を展開した。大統領選の一般投票でトランプ氏の敗北が濃厚となった2020年11月頃には激しく活動し、同月下旬には日比谷公園前から銀座を抜けるルートで、1000人近い参加者を集めるトランプ支援デモを行った。

     当時、デイリー新潮でも「博多でトランプを支援する『Jアノン』 デモ密着で見えた正体」(21年01月19日配信)で、このデモを取材したルポライターの安田峰俊氏によるリポートを配信した。

     彼らはトランプ氏の敗北が確定した後は、自民党総裁選で高市早苗氏を支持する街宣を行い、さらに反北京冬季五輪の集会とデモも行った。このデモに、自民党の国会議員4人が激励メッセージを寄せたことは、デイリー新潮「北京五輪をボイコットせよ! 『Jアノン』が1年ぶりに大集結を実況中継」(21年12月14日配信)でも報じた。今年6月の参院選公示直前には、参院選で幸福実現党と参政党を応援する旨ののぼりを掲げたサンクチュアリ教会の街宣車が目撃されている。

     統一教会から分派した直後に比べ、最近は組織を拡大しているようだ。亨進氏の日本縦断ツアーの第一声となった「文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会 日本大会」の「東京大会」(6月25日)には400人近い信者たちが集まった。

    陰謀論のネタ元は聖書?   信者の多くは中高年で、女性が6割ほど。若者や小さな子供の姿もあった。

     一部は王冠をかぶり、中には銃弾を束ねて王冠にしている信者もいる。プラスチック製のレプリカのように見える。

     25日の東京大会は、日本サンクチュアリ協会の江利川安栄会長(78)による亨進氏の歩みの紹介、統一教会本家との訴訟の勝訴報告、銃製造会社を経営し亨進氏を支援する国進氏(文鮮明の4男=51)の挨拶と進んでいく。江利川会長は、文鮮明の死後に息子たちを排除し独自色を強めた統一教会の韓鶴子氏を「“サタン”と通じ堕落した」と非難。さらに、こう続けた。

    「(キリスト教の聖書の)黙示録6章にありますが、赤い馬が暴れまわる中国・北朝鮮、白い馬が暴れまわるグローバリスト、黒い馬が暴れまわるディープステート、そして緑の馬が暴れまわるイスラム圏。そしてコロナ。これは中国の生物兵器です」

    「ヨハネの黙示録」には4頭の馬をきっかけとする厄災の描写はあるが、もちろん「ディープステート」云々の記述はない。しかしこのQアノン的な世界観は、彼らにとって聖書に記された教義なのだ。

    銃弾王冠でノーマスクを説く

     それから約3時間後、ようやく現れた亨進氏は、銃こそ持っていないが、妻・李妍雅(リー・ヨナ)氏とともに、いつもの金ピカ銃弾王冠を頭に載せている。まさか本物の銃弾ではないと思うが……。

     亨進氏も、自身の母である韓鶴子氏を「堕落した」と非難し、世界のコロナ対策を批判し始めた。

    「生物兵器(新型コロナ)にかかっても、99・7%の人は免疫力で勝つことができる。それが科学だ。なのにマスクを着けろと言う。マスクを着けた者たちは政府の奴隷になる。日本でも3年の間、市民にトラウマ与えて強制的にマスク、マスク、マスク! マスクは非科学的な詐欺だ。詐欺野郎!」

     亨進氏はマスクを着けていない。会場の信者たちも、ほぼ全員がノーマスクである。講演の前後には賛美歌等の斉唱や宣誓文の唱和も行われていた。

    ワクチンは中産階級を殺す作戦? 

     続いてワクチンについてこう述べた。

    「共産主義者たちがTwitter(でのワクチン批判)を禁止し、ファイザー社はワクチンを売って800兆ウォンも儲けた。ロビー活動で政治家にカネを撒いた。ワクチン接種を3回受けたら90%以上、自分の免疫システムが壊れていく。若い者たちも突然、心臓麻痺で死んでいるという」

     ワクチンを否定する陰謀論では、しばしば、ワクチンの目的はディープステートなど影の権力者による人間管理と人口削減と説明される。日本国内でワクチン接種会場に押し入って8人が逮捕された「神真都(やまと)Q」も同様だ。

    「世界経済も壊されていき、日本もガソリン代、食糧費が上がり、世界供給ラインが壊されている。それは中産階級を殺す作戦だ。これが共産主義だ。政治サタン主義。全てのものは監視、検閲され、全て政府の許可のもとで行われる」

    つまみ出される統一教会信者たち  亨進氏が再び韓鶴子氏批判を始めた場面で、会場に異変が起きた。

    「魔女のような詐欺女! 韓鶴子バビロン。アボニム(父・文鮮明のこと)の敵たち!」

     フロアから声が上がる。

    「お母様(韓鶴子氏)を悪く言うな!」

     声の主は4、5人ほどの統一教会の信者と思しき人たちだ。「暴力はやめろ!」などと叫びながら、会場の外へとつまみ出された。サンクチュアリ教会信者たちは満場の拍手で見送った。

     2時間半に及ぶ長い講演が終わると、亨進氏がステージを降り、信者1人1人のところへ周りながら、何やら唱えて顔に手を当てる祈祷を始めた。サンクチュアリ教会で「聖霊の役事(やくじ)」と呼ばれる儀式だ。

     最後に亨進氏が、信者の顔を軽く押す。信者は後ろに倒れ、待ち構えていたスタッフに支えられ床に倒れ込む。布をかけられ、死体のようにしばらく転がっている。一部のキリスト教会(福音派など)で見られる儀式とよく似ている。

     私の眼の前で、転がったまま大声で泣きじゃくる女性がいた。2歳か3歳くらいの小さい子供が、つられて大泣きを始めた。

     全てが終了したのは午後9時近く。開会から7時間もの長丁場だった。

    無線機を使って伝道しろ? 

     亨進氏は、日本の信者の武装化までは主張しなかった。とはいえ、7月2日に大阪で行われた関西大会では、「平和軍警察」を組織するため、無線機やナイトスコープ(暗視装置)の購入と訓練を呼びかけた。

    「(日本では)銃が持てないから軍の訓練ができない。それは言い訳だ。隣人と無線機パーティーをやって味噌ラーメンを食べましょう。無線機をあげて互いに気遣い合う。そうやって伝道していく。これが平和軍警察だ」

     こうすれば日本の法令に触れない方法で、世界戦争や内戦が起こった際に隣人を守ることができるというのだ。Qアノン的な「戦いの準備」を呼びかけたのである。

     本稿執筆時点で亨進氏は、東京、福岡、大阪での講演を終え、名古屋、札幌での講演を残している。最終日は7月13日、再び東京に戻り、定員1200人の会場で講演会が行われる予定だという。

    藤倉善郎(ふじくら・よしろう)
    ジャーナリスト。1974年生まれ。宗教団体以外も含めた「カルト」の問題を取材。2009年にはカルト問題専門のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、カルト被害、カルト2世問題、カルトと政治の関係、ニセ科学やニセ医療、自己啓発セミナーの問題などの取材を続けている。著書に『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島SUGOI文庫)。

    デイリー新潮編集部

    How Abe and Japan became vital to Moon’s Unification Church 07/12/2022(WASHI(NGTON POST:ワシントンポスト)

    By Marc Fisher


    The suspected assassin of Shinzo Abe told police he held a grudge because the former prime minister had ties to a religious group he blamed for his mother's financial troubles, local media reported. (Kiyoshi Ota/Bloomberg News)


    With door-to-door sales tactics that targeted grieving elderly people and the cultivation of prominent political leaders, the Unification Church has spent decades establishing Japan as its most dependable profit center, according to investigators who study the late Rev. Sun Myung Moon’s many-tentacled spiritual and financial global empire.

    Are you on Telegram? Subscribe to our channel for the latest updates on Russia's war in Ukraine. Now, after the suspected assassin of former Japanese prime minister Shinzo Abe told police that he blamed a religious group for his mother’s bankruptcy, and the Unification Church confirmed that the shooter’s mother was a member of its Japanese branch, the role of the church, long controversial in the country, is once again being scrutinized.

    The suspected shooter, Tetsuya Yamagami, told police that his mother had been financially ruined after being pressured to donate large sums of money to a religious group, according to Japanese news reports.

    Tomihiro Tanaka, who runs the church’s Japanese branch, said at a news conference Monday that Yamagami’s mother joined the organization in 1998, then left for a time and returned to the fold this year. A church official said he did not have information about the mother’s donations to the organization and had no record of Yamagami himself having ever belonged to the church. Police have not yet named the religious organization.

    On Tuesday, Japanese media outlets reported that bullet holes were found on the facade of the Unification Church building in Nara. The suspect told investigators he had tested his gun there before shooting Abe, according to the Japanese television station Fuji News Network.

    The Unification Church controls dozens of ministries in Japan, including one in Nara, a few hundred yards from where Abe was shot Friday.

    Abe, like many other world leaders, had appeared at Unification Church-related events as a paid speaker, most recently in September on a program that also featured former president Donald Trump, who spoke via video link.

    In his remarks at the “Rally of Hope,” which was organized by Moon’s widow, Hak Ja Han Moon, who is known in Unification circles as “True Mother,” Trump called her “a tremendous person” and praised “her incredible work on behalf of peace all over the world.” He added thanks to both Moons: “The inspiration that they have caused for the entire planet is unbelievable.” Sun Myung Moon died in 2012, and his wife and children have battled over control of his businesses and other organizations ever since.

    In the same program at which Trump spoke, Abe expressed to Hak Ja Han Moon “my profound thanks for your tireless efforts in resolving disputes in the world, especially in relation to the peaceful reunification of the Korean Peninsula.”

    Sun Myung Moon, who called himself a messiah, preached that Jesus had instructed him to continue his work on Earth.

    Throughout its history, Moon’s church and its affiliates have paid top dollar to attract world political leaders, celebrities and prominent clergy of other religions to speak at conferences, part of a long-standing campaign to win credibility by associating Unification organizations with famous and respected figures.

    “They’ll pay for anybody who will give them legitimacy,” Larry Zilliox, a longtime researcher focused on Moon’s business and political initiatives in the United States and around the world, said Saturday. “The big names draw the smaller names, the people who can help them with their local ventures.”

    In the mid-1990s, for example, former presidents George H.W. Bush and Gerald Ford, as well as comedian Bill Cosby and former Soviet premier Mikhail Gorbachev, spoke at Moon-sponsored conferences in Japan and Washington. Bush spoke just months after a Japanese court awarded more than $150 million in damages to thousands of Japanese people who sued the Unification Church and a Moon-owned company, Happy World, after they were pressured to donate millions of dollars to guarantee their late loved ones’ happiness in the afterworld.

    (After The Washington Post reported on his appearance, Bush decided to donate his speaking fee, which at the time generally ran about $80,000, to charity.)

    For more than six decades, the Unification Church and its various offshoots have relied on Japan as the profit center that helped subsidize their operations around the world, including in the United States, according to several studies of the church by academic scholars and government investigators.

    Even as some of Moon’s most famous initiatives, such as the Washington Times newspaper and media ventures in many other countries, lost money, the church could count on its Japanese arm to produce a strong revenue flow based primarily on what it called “spiritual sales.”

    Church members in Japan “would scan the obituaries and knock on people’s doors and tell them that ‘your dead loved one has communicated with us and they want you to go to your bank and send money to the Unification Church so that your loved one can be elevated in the spirit world,’ ” Steve Hassan, a onetime Unification Church member who became a mental health counselor and author of books about destructive cults, said Saturday.

    Despite the church’s roots in Korea, it was Japan that traditionally provided as much as 70 percent of the church’s wealth, according to historians who have studied the church. A former high-ranking Japanese church member once told The Post that Moon’s organizations had brought $800 million from Japan into the United States from the mid-1970s to the mid-80s.

    “Moon sent bags of cash, big fat bags, stacks and stacks of hundreds, from Korea and Japan to Manhattan Center,” one of the church’s primary properties in New York City, a former Unification executive, Ron Paquette, told The Post in 1997. “Whenever we asked where the money was coming from, the answer was it just came ‘from Father,’ ” the term church members used for Moon.

    In Japan, it was common for many years to see Unificationists selling ginseng products and religious items such as miniature stone pagodas made by Moon-owned companies in Korea. The church members’ hard-sell tactics, as well as their claims that their products held spiritual powers, led to class-action suits in Japan, with hundreds of claimants winning settlements.

    Akihiko Kurokawa, the leader of a small political party in Japan, the NHK Party, said on a TV broadcast last month that the Unification Church was “an anti-Japanese cult” and blamed Abe’s grandfather, former prime minister Nobusuke Kishi, for the church’s initial move into Japan in 1958. Moon started his first newspaper in Japan in 1975 and brought his signature mass marriages of followers to the country soon thereafter.

    In Moon’s theology, his native Korea is the “Adam” country, home of a master race destined to rule the world, and Japan is the “Eve” country, subservient to Korea, Hassan said. The Unification Church taught that Eve had had sexual relations with Satan, leading mankind to fall from grace, with Moon now appointed to bring humanity to salvation.

    Moon’s widow now controls the official successor to the Unification Church, the Family Federation for World Peace and Unification. A rival group launched by Moon’s son Hyung Jin, also known as Sean, has also spread its operations into Japan. Based in Newfoundland, Pa., the World Peace and Unification Sanctuary Church, better known as the Rod of Iron Ministries, preaches that AR-15 assault weapons are an important part of religious ceremonies designed “to defend ourselves against an aggressive satanic world.”


    Worshipers hold unloaded weapons at the World Peace and Unification Sanctuary in Newfoundland, Pa., in February 2018. (Jacqueline Larma/AP)


    Hyung Jin’s brother Kook Jin (Justin), known in church circles as “True Son,” owns an arms- manufacturing company, Kahr Arms, in Greeley, Pa., and was sent to Japan by his father in 2010 to push back against efforts to strip the church of its legal status there.

    “It was a very difficult time,” Kook Jin said in a speech that year, “because the police were conducting quite an extensive investigation of our church. They actually have had nearly 10,000 law enforcement officers investigating our church. They were conducting arrests of our church members and they were raiding our churches — not just one or two places, but many, many.”

    In the speech, Kook Jin denied that the church was pressuring Japanese people to make large donations to save the spirits of their deceased loved ones. He said he had interviewed many of the church’s big donors in Japan: “I asked them, ‘What moves you to donate so much money?’ And you will see that in so many cases, our brothers and sisters will tell you that their ancestors came to them and told them to do it.”

    Julia Mio Inuma in Tokyo contributed to this report.
    By Marc Fisher
    Marc Fisher, a senior editor, writes about most anything. He has been The Washington Post’s enterprise editor, local columnist and Berlin bureau chief, and he has covered politics, education, pop culture and much else in three decades on the Metro, Style, National and Foreign desks. Twitter

    「安倍元首相の秘書官・井上参院候補 旧統一教会集会で『信徒になった』と紹介される」に関して日本のメディアは確認してほしい。嘘なら嘘と言ってほしい。
    もし事実なら日本のメディアは偽善者達の集団でロシアや中国メディアよりまし程度でしかないかもしれない。
    嘘なら嘘だと自民党は訴えるべきだと思う。嘘の事実で宗教活動や宗教勧誘に利用した事になると思う。

    「同性愛とか色んなことで可哀想だと言って…」発言の自民・井上義行氏が比例で当選。自民は「回答しない」 07/11/22(ハフポスト日本版)

    参議院議員選挙の比例代表に自由民主党から立候補していた井上義行氏が、当選した。読売新聞などが報じた。

    井上氏は6月22日の出陣式で、「同性愛とか色んなことでどんどん可哀想だと言って、じゃあ家族ができないで、家庭ができないで、子どもたちは本当に日本に本当に引き継いでいけるんですか」などと発言。同性愛者や子どものいない世帯などに対する差別だなどと批判の声が広がっていた。

    井上氏は1963年生まれ、神奈川県小田原市出身。内閣参事官補佐や内閣官房長官秘書官などを歴任し、第一次安倍晋三内閣では内閣総理大臣首席秘書官を務めた。

    2013年の参院選で「みんなの党」(当時)から比例区で出馬し初当選した。同党の解党後、参院会派「自由民主党」に所属。前回(19年)の参院選では比例区で出馬し、落選していた。

    出陣式での発言に関し、ハフポスト日本版は井上氏の事務所にコメントを求めているが、7月11日午前10時半時点で回答がない。自民党幹事長室は「候補者の個別の発言について回答しない」として取材に応じなかった。

    安倍元首相の秘書官・井上参院候補 旧統一教会集会で「信徒になった」と紹介される 07/12/22(ニュースソクラ)

    自民に浸透する霊感商法の旧統一教会、井上候補(自民党全国比例)の集票マシーンに

     安倍晋三元首相(67)を銃撃した山上徹也容疑者(41)。動機は家庭を破産させた宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」への恨みで、団体トップを狙うのが困難だったので、この団体につながりがある安倍元首相を狙ったと供述しているという。

     旧統一教会の主な資金源である霊感商法については、金銭的搾取や家庭破壊などの被害をもたらすことが社会問題化。昨年も「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が9月、国会議員らが集会参加や祝辞などでお墨付きを与えているとして安倍氏宛に公開抗議文を送付していた(郷原信郎弁護士のブログ「安倍元首相殺害事件は『一つの刑事事件』として真相を見極めるべき、https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20220710-00305016」より)。

     ネット上でも「統一教会系イベントで流れた安倍元首相のビデオメッセージ」と題する動画を見ることができる。山上容疑者が安倍氏を旧統一教会の広告塔のような存在と見なし、犯行に及んだと考えられる。

     旧統一教会がいまだに自民党選挙の実働部隊になっている側面もある。7月6日、旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」が開かれていたさいたま市文化センターの大ホールは異様な熱気に包まれていた。

     第一次安倍政権で首相秘書官を務めた井上義行候補(自民党全国比例)が、幹部から「井上先生はもうすでに信徒になりました」と紹介され、続いて「私は大好きになりました」「必ず勝たなければいけない。勝ちこそが善であり、負けは悪でございます」と訴えるごとに、参加者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。

     続いて井上候補が挨拶。「総理秘書官になって非難をされました」「国会議員になって安保法制を通して前回は落選運動を起こされました」と振り返った後、オブラートに包んで話すことが苦手で「普通の政治家と違う」と強調。

     いまLGBT差別発言と批判されていることについて、次のように訴えたのだ。「(『同性婚反対』と言ったことで)今、トレンド入りしました。そして私が演説しようとすると『差別するな』というプラカードを持って(抗議が)始まりましたよ。まるで安倍元総理のようになってきましたよ(笑)。でも、またさらに大炎上になるかもしれないけれど、私は同性婚反対を、信念を持って言っていますから!」

     すると、再び会場内に大きな拍手と歓声が響き渡ったのだ。井上候補を取材したのは、街宣でLGBT差別発言を繰り返していたためだが、この日はSNS上に日程が発表されていなかったため、事務所に問い合わせて集会の時間と場所を確認。

     現地に駆け付けると、旧統一教会の責任者(幹部)集会が催されていた。国政選挙において宗教団体が自民党候補の強力な“支援部隊”になっていることを確認できたのだ。

     集会後、同性婚反対を貫くと宣言した井上候補を直撃。「差別ではないか」と聞いたが、「あなた方がねじ曲げている」と反論、具体的回答が返って来ることはなかった。

    「秘書やスタッフを出してくれる有力支持団体」という話は以前から聞いていたが、今でも熱狂的信者が少なくない旧統一教会が自民党の集票マシーンの一つあることは間違いない。

     自民党と旧統一教会の密接な関係が、今回の銃撃事件の背景にある。銃撃で亡くなられた安倍氏を悼む気持ちは否定しないが、旧統一教会との関係は国民は知るべきだし、今回の参院選で改選される井上候補(自民党全国比例)は集会で紹介されているように「信徒」になったのかどうか、議員は答える必要があるだろう。

    ■横田 一(ジャーナリスト) 東工大卒。奄美大島入植者Gを右翼が襲撃した事件を描いた「漂流者達の楽園」で1990年ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞。2018年から動画配信「デモクラシータイムズ」で週一回「横田一の現場直撃」。主な著書に『安倍・小池政治の虚飾』『検証・小池都政』(緑風出版)『亡国の首相安倍晋三』(七つ森書館)など。

    山上容疑者はパンドラの箱を開けたとコメントしていたが、下記のサイトは事実なのだろうか?統一教会の事さえ、なかなか触れなかった日本メディアは下記の事に関しても触れないかもしれないが、何が事実なのかハッキリと記事にしてほしい。

    (前列左から文鮮明教祖、三笠宮崇仁親王殿下、崔元福女史(文教祖の妾)、後列右から三番目は常陸宮妃華子様?、四番目は高松宮妃喜久子様?、五番目は三笠宮妃百合子様?)


    文鮮明教祖と三笠宮崇仁親王殿下との記念写真 12/12/15(ちゃぬの裏韓国日記 カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく (統一教会=世界平和統一家庭連合))

    【内部写真公開】旧統一教会 本誌の潜入取材に語っていた「あらためていきたい」教会の活動 07/12/22(SmartFLASH)

     7月8日に発生した、安倍晋三元首相の銃撃事件。逮捕された山上徹也容疑者の知人は、山上容疑者が以前「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。

     これを受け、統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」)は7月11日午後、会見をおこなった。その中で、山上容疑者の母親が同教団の会員で、家庭が経済的に破綻していたことを把握していたと明らかにした。

     だが、会見場に入れたのは5大新聞にテレビ局だけで、雑誌やスポーツ紙の記者やカメラマンを“通せんぼ”するなど、排他的な姿勢を示した。

     本誌は10年前、教会広報の協力を得て、統一教会の内部を取材している。2012年9月3日に、統一教会を一からつくりあげた文鮮明教祖が死去。教祖の死を悼む内部の様子を報じた。

    「教会では、亡くなることを聖和といい、霊界に行く喜ばしいことと捉えています。だからお祝いするんです」(教会広報・以下同)

    とはいうものの、本部内では抱き合って泣き崩れる女性の姿もあった。

     高級住宅街として知られる東京・渋谷区松濤にある統一教会本部。取材時、2階の礼拝堂には、文氏の祭壇が飾られていた。朝から信者らが弔問に訪れ、椅子に座って、口々にお祈りを唱えている。

    「お経のようなものはなく、それぞれがお祈りを捧げています」(教会広報)

     30人ほどの信者のうち男性は白いネクタイ、女性は白い服装が多い。やがて全員で教会歌を歌い、献花して教祖追悼の儀式が終わった。

    「もちろん動揺はありますよ。宗教団体の教祖が亡くなったんですからね。我々にとって初めての体験ですから」

     統一教会といえば「カルト教団」といわれ、不安を煽って壺などを購入させる霊感商法をおこなっていたとして、世間から厳しい批判を浴びてきた。2009年には物品販売に関して刑事事件に発展し、逮捕者まで出した。信者獲得のため、洗脳やマインドコントロールまがいのセミナーをおこなったりしていたと、話題になったこともある。

    「2009年の逮捕事件では、責任を取って日本の会長が辞任しました。また、教会の活動を整理して、あらためていきたいということを、信者や社会に対してメッセージとして発したのも、この年のことです」

     以降、統一教会は開かれた教団を目指したというが、その内部はベールに包まれたまま。そんな中で2012年、本誌が初めて内部取材をしたのだった。

     もともと統一教会は1954年にソウルで設立され、1959年には日本統一教会ができた。

     当時の取材によれば、国内の信者数は公称60万人。初めて会った男女の信者同士数万人が一堂に結婚式を挙げる「合同結婚式」で、韓国に約7000人の日本人女性が嫁いでいったという。

    「韓国でおこなわれる文氏の追悼行事には、日本から約1万人の信者が行く予定」のため、文氏の死去後、韓国への航空チケットが取りにくい状態にまでなっていたという。

    「私たちはカルトといわれてきたけど、統一教会もいずれは伝統宗教になっていく。社会に根づいていく宗教だと信じたい」

     山上容疑者の供述によって、再び注目を集めている同教団。会見では、山上容疑者の母が、教会に多額の献金をして、経済的に破綻したという報道について「破綻するに至る原因が何だったのか、どんな家庭事情でそこに至ったかということは掌握しきれていません」と語っていた。「開かれた教団」として、さらなる説明が待たれる。

    橋下氏、府知事選での宗教団体行脚を告白「政治活動の一環」実情ポロリ 07/12/22(デイリースポーツ)

     元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が12日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、選挙の時に宗教団体を回った経験があることを明かした。

     銃撃され亡くなった安倍晋三元首相の告別式が12日、東京・増上寺で行われた。増上寺から安倍氏のひつぎを乗せた車は自民党本部、国会議事堂などを回り、斎場に到着した。橋下氏はスタジオで、安倍氏や昭恵夫人を思い涙を見せていた。

     安倍氏を銃撃した山上徹也容疑者は、母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」信者で多額の献金を繰り返し、生活が破綻。団体に恨みがあり、関連団体のイベントにメッセージを送るなどしていた安倍氏をターゲットにしたとみられている。

     橋下氏は政治家と宗教団体の関係についてコメント。「2008年、大阪府知事に立候補した時に自民党から応援を受けていました。自民党の当時の大阪の国会議員から、宗教団体、いくつか回らされましたよ」と明かした。「政治活動の一環として支援者を獲得するために、こういう関係があることは間違いないんです」とまったくの無関係ではいられない実情を語った。

     一方で「世界平和統一家庭連合」については過去に霊感商法などが問題になったこともあるだけに「トラブルがあった団体でしょ」と指摘。「安倍さんはどこにどういうメッセージを出してとか、そんなことは分かりません。秘書がだいたいさばいてくれるんですよ。なんで、もうちょっと秘書の方がうまくさばけなかったのかなと思いますね」と安倍氏が相手をはっきりと自覚せずにメッセージを送っていた可能性を指摘した。

    もし日本政府や日本の政治家達が宗教団体に関する法律の改正に動かないのであれば、日本の政治家達や政党の多くは何らかの宗教団体と繋がっていると考えた方が良いだろう。

    【内部写真公開】旧統一教会 本誌の潜入取材に語っていた「あらためていきたい」教会の活動 07/12/22(SmartFLASH)

     7月8日に発生した、安倍晋三元首相の銃撃事件。逮捕された山上徹也容疑者の知人は、山上容疑者が以前「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。

     これを受け、統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」)は7月11日午後、会見をおこなった。その中で、山上容疑者の母親が同教団の会員で、家庭が経済的に破綻していたことを把握していたと明らかにした。

     だが、会見場に入れたのは5大新聞にテレビ局だけで、雑誌やスポーツ紙の記者やカメラマンを“通せんぼ”するなど、排他的な姿勢を示した。

     本誌は10年前、教会広報の協力を得て、統一教会の内部を取材している。2012年9月3日に、統一教会を一からつくりあげた文鮮明教祖が死去。教祖の死を悼む内部の様子を報じた。

    「教会では、亡くなることを聖和といい、霊界に行く喜ばしいことと捉えています。だからお祝いするんです」(教会広報・以下同)

    とはいうものの、本部内では抱き合って泣き崩れる女性の姿もあった。

     高級住宅街として知られる東京・渋谷区松濤にある統一教会本部。取材時、2階の礼拝堂には、文氏の祭壇が飾られていた。朝から信者らが弔問に訪れ、椅子に座って、口々にお祈りを唱えている。

    「お経のようなものはなく、それぞれがお祈りを捧げています」(教会広報)

     30人ほどの信者のうち男性は白いネクタイ、女性は白い服装が多い。やがて全員で教会歌を歌い、献花して教祖追悼の儀式が終わった。

    「もちろん動揺はありますよ。宗教団体の教祖が亡くなったんですからね。我々にとって初めての体験ですから」

     統一教会といえば「カルト教団」といわれ、不安を煽って壺などを購入させる霊感商法をおこなっていたとして、世間から厳しい批判を浴びてきた。2009年には物品販売に関して刑事事件に発展し、逮捕者まで出した。信者獲得のため、洗脳やマインドコントロールまがいのセミナーをおこなったりしていたと、話題になったこともある。

    「2009年の逮捕事件では、責任を取って日本の会長が辞任しました。また、教会の活動を整理して、あらためていきたいということを、信者や社会に対してメッセージとして発したのも、この年のことです」

     以降、統一教会は開かれた教団を目指したというが、その内部はベールに包まれたまま。そんな中で2012年、本誌が初めて内部取材をしたのだった。

     もともと統一教会は1954年にソウルで設立され、1959年には日本統一教会ができた。

     当時の取材によれば、国内の信者数は公称60万人。初めて会った男女の信者同士数万人が一堂に結婚式を挙げる「合同結婚式」で、韓国に約7000人の日本人女性が嫁いでいったという。

    「韓国でおこなわれる文氏の追悼行事には、日本から約1万人の信者が行く予定」のため、文氏の死去後、韓国への航空チケットが取りにくい状態にまでなっていたという。

    「私たちはカルトといわれてきたけど、統一教会もいずれは伝統宗教になっていく。社会に根づいていく宗教だと信じたい」

     山上容疑者の供述によって、再び注目を集めている同教団。会見では、山上容疑者の母が、教会に多額の献金をして、経済的に破綻したという報道について「破綻するに至る原因が何だったのか、どんな家庭事情でそこに至ったかということは掌握しきれていません」と語っていた。「開かれた教団」として、さらなる説明が待たれる。

    Qアノンは統一教会と関連があったとは知らなかった。名前を変えたり、分派とか間際らしいが、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)を含め、間違いないのはカルト(仏: secte、英: cult)は、元来は「儀礼・祭祀」の意味を表す、批判的なニュアンスを持たない宗教用語であったが、現在では反社会的な集団や組織を指す世俗的な異常めいたイメージがほぼ定着し、犯罪行為をするような反社会的な集団や組織を指して使用される(weblio)だと言う事。日本のメディアはどのようなスタンスを取っているのかわからない。
    このような組織と接点を持つリスクを認識していたのか知らないが、結果は既にニュースで伝えられている事だと思う。

    統一教会から分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日 文鮮明7男は集会でアブナイ発言を連発 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/12/22(デイリー新潮)

     米国でトランプ前大統領を支持し武装化を唱える“銃の教会”と呼ばれる宗教団体をご存知だろうか。その指導者が、よりによって参院選の真っ只中に来日。ジャーナリストの藤倉善郎氏が、集会に潜入取材を敢行した。

    【写真を見る】倒れ込み“死体のように転がる”信者たち 「教祖」の絶大な影響力の表れか

     ***

     ジョー・バイデン氏が勝利した2020年の米国大統領選。当時、政府の中枢はディープステート(影の政府)に支配されていると言い出し、ドナルド・トランプ氏をそれと戦う英雄として支持する陰謀論集団「Qアノン」が、選挙は不正に操作されたと主張した。バイデン氏の当選が確定した21年1月6日、Qアノンは連邦議会を襲撃。警官1人を含む5人の死者を出した。下院特別委員会では現在、クーデター未遂とも言えるこの事件を調査する公聴会が開かれている。

     実を言うと、一連のQアノンの活動に、日本にも縁が深いある宗教団体が加わっていた。

     ペンシルベニア州に本部を置く「サンクチュアリ教会」だ。指導者は、日本で霊感商法などが長らく問題視されてきた統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン=2012年死去)氏の7男・文亨進(ムン・ヒョンジン=42)氏だ。トランプ氏を支持し、YouTubeなどでもQアノン陰謀論を発信。連邦議会襲撃のまさにその時、彼もまたQアノンに交じって議事堂前での抗議活動に参加していたのだ。

     サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。大統領選の一般投票の前日、ニューヨークに拠点を置くネットメディア「Religion Unplugged」は、亨進氏がYouTubeライブで「将来の迫害に対してドナルド・トランプ大統領のために武装して死ぬ準備をしなければならない」との趣旨のスピーチを行ったと報じた。

     6月22日、この“Qアノン教団”の指導者が30年ぶりに来日したのだ。

    日本でもトランプ支援デモ

     そもそもサンクチュアリ教会は、2012年に統一教会の創立者・文鮮明氏が死去した後、その妻で現・統一教会総裁の韓鶴子(ハン・ハクジャ=79)氏と子供たちの間で跡目争いが勃発し、3男派や7男派が分派。7男の亨進氏が設立したのがサンクチュアリ教会である。

     その日本組織は一般社団法人「日本サンクチュアリ協会」(本部・東京都文京区)で、全国に約60の支部教会を持つ。同協会のウェブサイトによると、2015年に統一教会から離れた時点でのメンバーは40人と、かなりの小集団だった。

     亨進氏がトランプ支持を打ち出した2017年以降、日本でも信者がトランプ氏を支持するデモや街宣を展開した。大統領選の一般投票でトランプ氏の敗北が濃厚となった2020年11月頃には激しく活動し、同月下旬には日比谷公園前から銀座を抜けるルートで、1000人近い参加者を集めるトランプ支援デモを行った。

     当時、デイリー新潮でも「博多でトランプを支援する『Jアノン』 デモ密着で見えた正体」(21年01月19日配信)で、このデモを取材したルポライターの安田峰俊氏によるリポートを配信した。

     彼らはトランプ氏の敗北が確定した後は、自民党総裁選で高市早苗氏を支持する街宣を行い、さらに反北京冬季五輪の集会とデモも行った。このデモに、自民党の国会議員4人が激励メッセージを寄せたことは、デイリー新潮「北京五輪をボイコットせよ! 『Jアノン』が1年ぶりに大集結を実況中継」(21年12月14日配信)でも報じた。今年6月の参院選公示直前には、参院選で幸福実現党と参政党を応援する旨ののぼりを掲げたサンクチュアリ教会の街宣車が目撃されている。

     統一教会から分派した直後に比べ、最近は組織を拡大しているようだ。亨進氏の日本縦断ツアーの第一声となった「文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会 日本大会」の「東京大会」(6月25日)には400人近い信者たちが集まった。

    陰謀論のネタ元は聖書? 

     信者の多くは中高年で、女性が6割ほど。若者や小さな子供の姿もあった。

     一部は王冠をかぶり、中には銃弾を束ねて王冠にしている信者もいる。プラスチック製のレプリカのように見える。

     25日の東京大会は、日本サンクチュアリ協会の江利川安栄会長(78)による亨進氏の歩みの紹介、統一教会本家との訴訟の勝訴報告、銃製造会社を経営し亨進氏を支援する国進氏(文鮮明の4男=51)の挨拶と進んでいく。江利川会長は、文鮮明の死後に息子たちを排除し独自色を強めた統一教会の韓鶴子氏を「“サタン”と通じ堕落した」と非難。さらに、こう続けた。

    「(キリスト教の聖書の)黙示録6章にありますが、赤い馬が暴れまわる中国・北朝鮮、白い馬が暴れまわるグローバリスト、黒い馬が暴れまわるディープステート、そして緑の馬が暴れまわるイスラム圏。そしてコロナ。これは中国の生物兵器です」

    「ヨハネの黙示録」には4頭の馬をきっかけとする厄災の描写はあるが、もちろん「ディープステート」云々の記述はない。しかしこのQアノン的な世界観は、彼らにとって聖書に記された教義なのだ。

    銃弾王冠でノーマスクを説く

     それから約3時間後、ようやく現れた亨進氏は、銃こそ持っていないが、妻・李妍雅(リー・ヨナ)氏とともに、いつもの金ピカ銃弾王冠を頭に載せている。まさか本物の銃弾ではないと思うが……。

     亨進氏も、自身の母である韓鶴子氏を「堕落した」と非難し、世界のコロナ対策を批判し始めた。

    「生物兵器(新型コロナ)にかかっても、99・7%の人は免疫力で勝つことができる。それが科学だ。なのにマスクを着けろと言う。マスクを着けた者たちは政府の奴隷になる。日本でも3年の間、市民にトラウマ与えて強制的にマスク、マスク、マスク! マスクは非科学的な詐欺だ。詐欺野郎!」

     亨進氏はマスクを着けていない。会場の信者たちも、ほぼ全員がノーマスクである。講演の前後には賛美歌等の斉唱や宣誓文の唱和も行われていた。

    ワクチンは中産階級を殺す作戦? 

     続いてワクチンについてこう述べた。

    「共産主義者たちがTwitter(でのワクチン批判)を禁止し、ファイザー社はワクチンを売って800兆ウォンも儲けた。ロビー活動で政治家にカネを撒いた。ワクチン接種を3回受けたら90%以上、自分の免疫システムが壊れていく。若い者たちも突然、心臓麻痺で死んでいるという」

     ワクチンを否定する陰謀論では、しばしば、ワクチンの目的はディープステートなど影の権力者による人間管理と人口削減と説明される。日本国内でワクチン接種会場に押し入って8人が逮捕された「神真都(やまと)Q」も同様だ。

    「世界経済も壊されていき、日本もガソリン代、食糧費が上がり、世界供給ラインが壊されている。それは中産階級を殺す作戦だ。これが共産主義だ。政治サタン主義。全てのものは監視、検閲され、全て政府の許可のもとで行われる」

    つまみ出される統一教会信者たち

     亨進氏が再び韓鶴子氏批判を始めた場面で、会場に異変が起きた。

    「魔女のような詐欺女! 韓鶴子バビロン。アボニム(父・文鮮明のこと)の敵たち!」

     フロアから声が上がる。

    「お母様(韓鶴子氏)を悪く言うな!」

     声の主は4、5人ほどの統一教会の信者と思しき人たちだ。「暴力はやめろ!」などと叫びながら、会場の外へとつまみ出された。サンクチュアリ教会信者たちは満場の拍手で見送った。

     2時間半に及ぶ長い講演が終わると、亨進氏がステージを降り、信者1人1人のところへ周りながら、何やら唱えて顔に手を当てる祈祷を始めた。サンクチュアリ教会で「聖霊の役事(やくじ)」と呼ばれる儀式だ。

     最後に亨進氏が、信者の顔を軽く押す。信者は後ろに倒れ、待ち構えていたスタッフに支えられ床に倒れ込む。布をかけられ、死体のようにしばらく転がっている。一部のキリスト教会(福音派など)で見られる儀式とよく似ている。

     私の眼の前で、転がったまま大声で泣きじゃくる女性がいた。2歳か3歳くらいの小さい子供が、つられて大泣きを始めた。

     全てが終了したのは午後9時近く。開会から7時間もの長丁場だった。

    無線機を使って伝道しろ? 

     亨進氏は、日本の信者の武装化までは主張しなかった。とはいえ、7月2日に大阪で行われた関西大会では、「平和軍警察」を組織するため、無線機やナイトスコープ(暗視装置)の購入と訓練を呼びかけた。

    「(日本では)銃が持てないから軍の訓練ができない。それは言い訳だ。隣人と無線機パーティーをやって味噌ラーメンを食べましょう。無線機をあげて互いに気遣い合う。そうやって伝道していく。これが平和軍警察だ」

     こうすれば日本の法令に触れない方法で、世界戦争や内戦が起こった際に隣人を守ることができるというのだ。Qアノン的な「戦いの準備」を呼びかけたのである。

     本稿執筆時点で亨進氏は、東京、福岡、大阪での講演を終え、名古屋、札幌での講演を残している。最終日は7月13日、再び東京に戻り、定員1200人の会場で講演会が行われる予定だという。

    藤倉善郎(ふじくら・よしろう)
    ジャーナリスト。1974年生まれ。宗教団体以外も含めた「カルト」の問題を取材。2009年にはカルト問題専門のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、カルト被害、カルト2世問題、カルトと政治の関係、ニセ科学やニセ医療、自己啓発セミナーの問題などの取材を続けている。著書に『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島SUGOI文庫)。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    「KUOWは、ニューストーク情報形式を放送するラジオ局です。米国ワシントン州タムウォーターに認可されたこのステーションは現在、ワシントン大学が所有し、KUOWピュージェットサウンドパブリックラジオが運営しています。」と書かれているので、信用できると思います。まあ、最終的な判断はここでお願いします。

    This former cult member is helping 'deprogram' QAnon believers 03/18/22(FRANCE24)

    A demonstrator holds a "Q Anon" sign as he walks at a protest opposing Washington state's stay-home order to slow the coronavirus outbreak Sunday, April 19, 2020, in Olympia, Wash. Washington Gov. Jay Inslee has blasted President Donald Trump's calls to "liberate" parts of the country from stay-at-home and other orders that are designed to combat the spread of the coronavirus. Inslee says that Trump is fomenting a potentially deadly "insubordination" among his followers before the pandemic is contained.

    BY Katie Campbell Katie Campbell
    Angelaking Angela King

    When Diane Benscoter was 17, she met "the Messiah."

    His name was Sun Myung Moon, the leader of a religious cult called the Unification Church. Benscoter joined "the Moonies," as Moon's followers came to be known, and spent the next five years of her life believing she'd found her purpose — even if she had to give her life for it.

    "It was the most invigorating feeling that I had ever experienced ... I suddenly knew what my life was about," Benscoter said. "And honestly, I don't know if I'll ever feel that much security, that much excitement again in my whole life."

    That feeling may be impossible to replicate, but her time with the Unification Church did give Benscoter something to fight for: People who are being manipulated today like she once was.

    For the "Moonies," it was all about Sun Myung Moon; for thousands of people today, it's "QAnon."

    QAnon was borne out of the far-right political movement, when an anonymous person, or persons, identified only as "Q" began posting elaborate conspiracy theories. Q claims to have inside knowledge of government secrets and has spread a range of lies, not unlike Moon; just as Moon claimed to be "the Messiah," Q has painted former President Donald Trump as a savior figure.

    Benscoter's organization, Antidote, will soon offer workshops — consisting of eight, 90-minute sessions — to help participants learn how to break people away from QAnon. Antidote is scaling the individualized deprogramming techniques that saved Benscoter and others from cults in the past.

    Like Moon, the disinformation spread by Q plays off people's fears and takes advantage of human vulnerability, Benscoter said.

    And as the movement has grown, U.S. authorities increasingly see QAnon as a domestic terror threat, one that reaches across the globe, thanks to the internet.

    Antidote's workshops will launch this spring; in the meantime, anyone in need of help can reach out to Antidote online.

    Is QAnon a cult?

    QAnon has been referred to as a cult, a political movement, and a worldview, among other things. Giving it a concrete definition is as difficult as mapping the range of ideas contained within it.

    Catherine Wessinger is a professor of the history of religions at Loyola University New Orleans. In an article for the independent Religion Dispatches, Wessinger argues that describing QAnon as a cult is inaccurate and ineffective at helping people see the truth.

    In contemporary society, the word 'cult' comes with a ready-made explanation that is illogically and pejoratively applied to groups and movements with differing characteristics. People are using the term 'cult' to stigmatize groups and movements that they simply do not like. CATHERINE WESSINGER, RELIGION DISPATCHES

    Benscoter agrees that QAnon is not what we think of as a "traditional cult."

    But she argues that at QAnon's core, it functions the same way as a cult.

    Diane Benscoter (right), age 19, at a fundraiser for the Unification Church, a religious cult led by Sun Myung Moon. Benscoter left the cult at 21. CREDIT: COURTESY OF DIANE BENSCOTER



    "On a psychological level, what's happening with so many people today is that they're experiencing the same all-or-nothing commitment, and the enemy is anyone who believes different than them," she said.

    QAnon followers, like the Moonies, are being psychologically manipulated, Benscoter said. Their preconceived notions about shadowy forces, like "Big Government" and "Big Pharma," are validated. And they believe that they're the ones who know "the truth."

    Benscoter explained the mindset that led her, and now QAnon followers, to believe they have been "chosen."

    "They're the ones that understand what's important in life. They're the ones that are fighting the good fight."

    Diane Benscoter, sitting with her head bowed beneath a "GOD BLESS AMERICA" sign, prays for then-President Richard Nixon not to be impeached. Benscoter was a member of the Unification Church, a religious, at the time. CREDIT: COURTESY OF DIANE BENSCOTER



    What's the point of spreading disinformation? Cults like the Unification Church become defined by their leaders. They maintain their power by defining a "right" and "wrong" side of society.

    Benscoter said QAnon beliefs function similarly; they thrive and become dangerous through extreme polarization.

    "If you're an authoritarian leader, and you want to take over the country, for instance, you can work in a bunch of different areas to create an us-versus-them mentality for a large population," she said. "People will be willing to fight and give their lives, take up weapons if necessary, for the side that you've created."

    Consider the U.S. Capitol insurrection on Jan. 6, 2021.

    That attack, which featured people and messages associated with QAnon, was predicated, in part, on what is known as "the Big Lie." Believers in the conspiracy claimed that President Joe Biden stole the 2020 election from former President Trump; there is no evidence supporting this allegation, and in fact, it has been widely disproven, including by Republican election officials.

    Who is vulnerable to these ideas? Last year, NPR's Audie Cornish told the story of a Reddit group called Q Casualties, where the family members of Q followers shared their experiences as loved ones faded out of their lives. They described a process by which their loved ones were led, click by click, down a rabbit hole of conspiracy theories.

    Benscoter said she sees this play out in her inbox, which she described as an ideological "war zone."

    "Some people have elderly parents and they're worried they will pass away before they're able to fix the relationship," she said. "It's just heart-wrenching."

    The world of QAnon has been embraced by people who have some level of discontentment or distrust. Benscoter said she notices three dominating themes:

    An anti-Big Pharma or anti-vaccine perspective An anti-Big Government perspective Racism or white supremacist opinions "All of these groups are doing this because they need something in life," Benscoter said. "They've been looking for something, hoping for something more meaningful in their life, and it's fed to them on a silver platter...it makes so much sense to them."

    Diane Benscoter talks about how she joined the Unification Church at 17, how she escaped and how others can leave extremists movements, too. Her talk was featured during TED U 2009. CREDIT: COURTESY OF DIANE BENSCOTER



    The good news is there's hope for people who are being manipulated, Benscoter said.

    Rather than berating a loved one who references QAnon, she said people have to focus on rebuilding their relationships and bridging the ideological divide respectfully.

    "It's so important not to make that divide wider by telling people they're crazy or by shoving a pile of information at them," she said. "Remember, this has become their identity...when you're questioning their belief system, when you're questioning where they get their facts, you're really questioning who they are as a person, and they will deflect that."

    They're clinging to something like QAnon because it gives them comfort. To get away from it, they'll need a meaningful relationship to take its place, Benscoter said.

    As hard as it may be, Benscoter said it's important to "remind them that you respect the fact that they're so committed to something they believe in, that they believe will make the world better."

    Benscoter was deprogrammed by another ex-Moonie who helped her see she'd been taken advantage of.

    "It was such a devastating moment to realize that that much of my life had been taken away from me, and that this whole thing that I committed my life to, and was willing to die for, it was all a lie," she said.

    But she said she escaped the cult because someone who loved her, her mother, was willing to help her through it. Her personal experience has led her to help heal others.

    "Help them remember that you love them and you miss them and you want a meaningful relationship with them," she said. "[Your] relationship is going to be the biggest asset in trying to build that bridge."

    「統一教会」はいつの間にか「家庭連合」に? 悲願の改称実現で行われた“1万人の狂宴集会” (1/2) (2/2) 07/13/22 (デイリー新潮)

     安倍晋三元首相(享年67)が銃撃された事件に関して、世界平和統一家庭連合(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)の会長が都内で会見を開いた。「家庭連合」という聞き慣れない団体名に、「なぜ統一教会は名前を変えたのか?」と疑問を持った人も多いのではないだろうか。

    幕張メッセで1万人イベント  今月8日、奈良県・近鉄大和西大寺駅付近で演説中の安倍元首相を銃撃し、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)。犯行の動機とされている「宗教団体への恨み」に関する報道が続く中、奈良市内の家庭連合の施設で、山上容疑者によるものとみられる数カ所の弾痕が見つかったことが新たに分かった。

     さらに11日には、家庭連合の日本教会会長の田中富広氏が会見し、山上容疑者の母親が教会員であったことを認めた。これによって、一部メディアでは既に報道されていた「統一教会」の名が“解禁”された形になったわけだが、今回の事件で教団名の改称が周知されることにもなった。

     教団名を変更したのは2015年のことだった。信者ら1万人が集結した記念式典の模様を、「週刊新潮」(2015年10月22日号)の記事から紹介する。

    〈合同結婚式や霊感商法で馳せた「統一教会」の名を、このたび「世界平和統一家庭連合」に。12日には、千葉県・幕張メッセに約1万人の信者が集い「出帆記念大会」なるお祝いである。〉

     この時も、教団と政治家との関係がうかがえる場面があった。

    〈合唱あり、ミュージカルありのステージの模様は、全世界の教会に同時配信された。60通以上あったという国会議員からの電報のうち、読み上げられてしまったのは、鳩山邦夫、亀井静香両センセイの便りだった。〉

    文化庁から認証

     統一教会といえば、特に一定世代以上には、合同結婚式や霊魂商法といった社会問題のイメージが強い。名称変更は、それを刷新する意図との声もある。

     当時の記事によると、統一教会側は、

    〈「生前から文先生(註:教祖の文鮮明)がおっしゃった“家庭の救いを通した、神様を中心とする運動に転換する”方針に基づく名称です。世界の教会では既に変更済みでしたが、日本でも文化庁から認証されたのです」〉

     と理由を説明する。

     いずれにせよ、統一教会にとって名称変更は、盛大な式典を催すほどの悲願だったわけだ。実際、少なくとも15年前から働きかけを続けてきたことを、元文部科学省事務次官の前川喜平氏(67)がTwitterで明かしている。

    〈1997年に僕が文化庁宗務課長だったとき、統一教会が名称変更を求めて来た。実体が変わらないのに、名称を変えることはできない、と言って断った。〉(2020年12月1日)

    UPFも統一教会に繋がる

     先日の会見で田中会長は、UPF(天宙平和連合)の行事に安倍元総理がメッセージを送ったことを明かした上で、次のように述べた。

    「なぜ犯人が安倍元首相と当法人とが繋がっていると見たかということですが、おそらくこれは憶測ですが、当法人と友好団体(UPF)の区別がついていなかったのではないか」

     UPFとは、統一教会の教祖である文鮮明・韓鶴子総裁夫妻によって2005年9月に米ニューヨークで創設された国際NGO団体で、日本を含め150カ国に支部があるという。公式ホームページには、〈国連改革や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しながら、世界平和実現のための活動を推進〉するとも書かれており、一見して宗教団体との関連は分からない。

    統一教会に繋がる15団体

     愛媛大学学生支援センターのホームページには、〈看板に偽りあり! 無数の名前と顔 その実体は統一教会〉として、宗教勧誘への警戒を呼び掛けるサイトがある。

     その中で、統一教会に繋がる17団体として、世界平和女性連合、NPO地球の緑を守る会、CARP(原理研究会)、世界日報、国際救援友好協会(IRFF)、世一観光、ユニバーサルバレエ団などとともに、UPF(天宙平和連合)の名を挙げている。

     さらに、〈統一教会という名前は伏せて教義を教え込み、気づかない内にマインドコントロールしている〉とその勧誘手法に警戒を呼び掛けている。名前を変えたり別の団体を装うことで警戒心を削ぐことが、統一教会の常套手段のようだ。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    何が良いのか、悪いのか、何が正しくて、何が悪いのかを判断できないかもしれないが、結果として、殺害される可能性があって、そうなったと言う事だろうと思う。
    かなり譲歩して「清濁を併せて吞む」だったとしても、本人が今回のシナリオまで受け入れていたのかは本人にしかわからない。
    世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)の影響で苦しんでいる人達はたくさんいるようなので、逆恨みを想像は出来たと思う。

    カードで借金してでも献金しなさい…元信者の証言「旧統一教会の本性」と「安倍一族との近すぎる関係」 (1/3) (2/3) (3/3) 07/12/22 (プレジデントオンライン)

    多田 文明

    旧統一教会「中の人」が語る、献金献金献金の日々 安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れました。手製の銃で襲撃した山上徹也容疑者(41)は「母親が宗教団体にのめり込んで破産して、家庭が崩壊した」「安倍氏はその宗教団体のつながりがあり、恨みをもっていた」と供述していると報じられています。

    強い殺意を抱いた理由が、この「宗教団体」にあるとすれば、二度とこうした痛ましい事件が起こらないために、ぜひともお伝えしておきたいことがあります。

    7月11日午後、「世界平和統一家庭連合」(旧「統一教会」)が都内ホテルで会見を開き、山上容疑者の母親が「統一教会」の信者であったことを明らかにしました。

    母親は1990年代に信者として所属していました。実は、筆者(57歳)も、1987年から約10年間「中の人」でしたので、活動時期が一部かぶります(面識はない)。

    筆者は大学4年生の頃に、友人を通じて統一教会であることを告げられないままに、自己啓発セミナーに誘われました。それをきっかけに、就職などの先行きの不安を煽られるような形でしだいに思想を植え付けられ、入信することになりました。

    「宗教団体である」という正体を隠した手法で誘われて、この自己啓発のサークルが、実は「統一教会」と知らされた時には、もはや入信せざるを得ない状況でした。だまし討ちに遭ったような形で、信者として長きにわたり、心と体をからめ捕られた時期があるのです。

    この団体は、韓国人である文鮮明氏を教組として創設されました。1980年代には霊感商法事件などが全国で起きて、大きな社会問題にもなりました。また1992年8月25日に、韓国で行われた教組によって伴侶を決めて行われる合同結婚式には、歌手の桜田淳子氏も参加するなど、世の中を大いに騒がせました。

    そうした騒動から、時間が流れた今、なぜ凶悪な事件が起こってしまったのでしょうか。

    その背景について、筆者が一時期「中の人」だったこと、また、ジャーナリストとしてこれまで詐欺行為をするような危険な思想組織に多数潜入してきて、その状況を見聞きしてきた体験も踏まえてお伝えしたいと思います。

    岸信介・安倍晋太郎&晋三は統一教会の広告塔なのか 90年代、教団の主催する集会やイベントには、多くの政治家が顔を出して、挨拶や演説をしていました。なかには、教組や組織の幹部らと堅い握手をかわす者もいました。20代だった筆者は、「政治家は次の選挙に向けての支持獲得のため、宗教団体を訪れるのだろう」と思っていました。

    その頃、集会やイベントなどでしばしば、安倍晋三氏の父親である安倍晋太郎氏の名前を聞きました。「統一教会の信者が、彼、および彼に近い議員の下に秘書として、多く入り込んでいる」。そんな話を末端の信者たちは何度も聞かされました。当時の教団内の話では、晋三氏の祖父である岸信介元首相とのつながりが深いとのことで、筆者も当時、「安倍一族はそんなに統一教会とつながりが深い人物なのか」とその関係性を不思議に感じていました。

    統一教会は信者らは名前を変えたさまざまな団体をつくっていますが、そのひとつに「勝共連合」があります。文字通り、共産主義に対抗するための政治団体ですが、この組織を通じて、安倍氏を含めて多くの政治家とつながりをもっているということでした。

    信者時代に聞いて印象深かったことのひとつに、1987年の中曽根康弘氏の首相退陣の際の教団上層部からの発言があります。中曽根氏が後継として竹下登氏を指名したことについて、こう言いました。

    「中曽根氏は神の摂理に失敗した。統一教会との結びつきの強い晋太郎を総理大臣に指名すべきだった。久保木修己(統一教会初代会長)を政治に参加させる道が絶たれた」

    その後、父、晋太郎氏が67歳で亡くなった時には、教組や幹部らは非常に残念がっていたという話も伝え聞いています。

    山上容疑者の母親も、教団に多額の献金をして20年前(2002年)に破産したということですから、1990年代の信者とすれば、おそらく筆者と同じ話を聞いたと思われます。そして、統一教会が政治の世界を動かして、文鮮明氏を中心とした神の国を実現しようとしている。そうした熱い思いを抱いたことでしょう。

     その後、その子供である安部晋三氏は総理大臣を2度も経験しました。昨日(7月11日)の記者会見でも、「安倍氏が統一教会の友好団体のイベントにメッセージを寄せていた」ことを教団側は認めています。権力の座についた安倍氏からの言葉は、祝電であれ、メッセージビデオであれ、教団にとって信者を鼓舞するためのとてもよいプロパガンダになったはずです。

    そもそも教団内では、上の言葉を絶対に信じなければならないもので、それに下の者が異を唱えることは許されません。よって、組織の上の人物から「安部晋三氏は統一教会と深いつながりがある」「熱烈な教団の支援者である」と言われれば、信者らはそれを疑うことなく信じて、さらに下の人たちに伝えることになります。

    教団が政治家とのつながりを積極的に持とうとするのは、彼らの権威を利用すれば、勧誘と献金を増やせるからです。言ってみれば、政治家は広告塔なのです。

    信者勧誘の際は「現在の貯蓄は?」と聞くのがセオリー 今回、容疑者の母親は多額の献金をしたと報じられています。筆者自身は学生上がりで貯金もたいしてありませんでした。その分、睡眠を3~4時間に削って、教団に多額の献金をしてくれる人を勧誘(伝道)するのに必死でした。完全にマインドコントロールされていたのです。

    勧誘手法のひとつに、街頭で声をかけて、勧誘場所に連れ込んだ人にアンケート用紙を書かせるという手口があるのですが、その項目に「現在の貯蓄は?」があります。勧誘現場の人たちはこの項目を注視していましたので、勧誘を通じて、献金につなげようとしています。

    統一教会に限らず宗教団体は信者の勧誘時に「うちは、○○さんという政治家の支援を受けている」などとしばしば口にします。つまり、政治家の権威を利用して、自らの思想を信じさせようとしてくるわけです。

    真偽不明な話なので、筆者は鵜呑みにしませんが、それを聞いて信じてしまう人はいるのではないでしょうか。

    山上容疑者がにわか信者としてわずかでも教団の施設に通っていれば、先のような話を聞いているでしょうし、もし信者ではなかったとしても、母親からの勧誘のなかで、安倍一族に関する話はあったに違いありません。

    他者を排除するような思想団体に入信してしまうと、家族に大きな迷惑をかけることになります。筆者も長きにわたって家族に精神的、金銭的負担をかけてきました。脱会についても、家族、親族の献身的な助けを受けました。脱会できたのは、これまで教団から教えられてきた「幸福になるための神の教え」が、どれほど家族らを苦しめてきたのかに気づいたからです。

    今回の会見で、会長は「個人の救い」だけではなく「家庭の救い」を目指すなかで、名称を「統一教会」から「世界平和統一家庭連合」に変えた、と語りました。

    しかし、それを聞きながら思うのは、「家庭の救い」とは正反対の状況です。

    容疑者によれば、母親は教えを信じて多額の献金をした結果、破産してしまいました。それにより、母と息子との関係にもひびが入り、家庭は崩壊しました。

    筆者自身が脱会を決意できたのも、多額の献金のため借金に苦しむ仲間の信者らの姿をみて、教団側の言葉の矛盾に気づいたからです。幸い筆者は大きな借金をせずに教団を脱会できましたが、今回のように、金銭を奪われたことで恨みが深くなり、その反動から、過激な行動に出てしまう人もいるかもしれません。

    実のところ、元信者やその家族らの教団への恨みから暴力事件などが起こる可能性を筆者は以前から懸念していました。こうした事態を繰り返すことは絶対に避けなければなりません。そこで、あえて過去のつらい経験をお伝えすることにしました。

    教団内にいれば、毎日のように「神の国実現」のための献金が叫ばれます。思想を信じる人ほど、その教団の願いに応えようと必死になります。「カードでお金を借りてでも、献金しなさい」と言われれば、そうせざるをえない状況です。その結果、当時、返済に困り、破産したり、金銭的に困窮したりする信者がたくさんいました。

    こうした「過去の出来事」は、今回の悲劇と無関係とは思えません。かつて統一教会は霊感商法に際して「信者が勝手にやったこと」とうそぶくことがありました。しかし、教団の教えをもとに信者がこれらの活動を行っていたことは周知の事実であり、こうした信者の行動に対して一定の責任があるはずです。

    もちろん事件の責任は、安倍氏を殺害した山上容疑者にありますが、統一教会の教えが発端になり、山上容疑者の家族関係が破綻に追い込まれたのだとすれば、今回の事件について道義的な責任はあるのではないでしょうか。

    それに当時、家や土地を担保にして、無理な借金を重ねさせて献金させるケースは、他にも数多くあったと考えています。こうした献金手法に問題はなかったのかなど、今回のような悲劇を繰り返さないためにも、よりいっそうの厳しい目を向けての議論が必要だろうと思います。

    銃撃男の母と“統一教会” 教団が会見「破綻されたことは知っている」――「合同結婚式」「霊感商法」社会問題化…被害救済の弁護士「今も深刻」(1/3) (2/3) (3/3) 07/12/22 (プレジデントオンライン)

    安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の母親が信者という“統一教会”が11日、会見を開きました。母親が正会員で行事に参加していることを認めた一方、高額献金については明らかにしませんでした。これまでも霊感商法などが社会問題化してきた教団の姿とは?

    【映像】安倍元首相“銃撃”見えてきた男の計画性と隣人が感じていた異変…殺傷力を高めた“手製銃”自宅からも次々と

    ■教団「高額献金の方々、かつても」

    宗教団体「世界平和統一家庭連合」、いわゆる“統一教会”の田中富広会長らが11日、会見を開きました。

    田中会長は、「山上徹也容疑者は当法人の信者ではございません」「容疑者の母親は当法人の教会員であり、これまでも1か月に1回程度の頻度で、教会の行事に参加してまいりました」「会員区分は私たちの教会の正会員になっております」と明かしました。

    山上容疑者については「母親が(教団と)関わり始めたのが1990年代後半になります。そうすると徹也容疑者は10代後半ということになります。そのころに一緒に学びに来て、学んでいた可能性がないとは言えません」と説明しました。

    山上容疑者が「家庭生活がめちゃくちゃになった」と供述で主張している、母親による多額の寄付。田中会長は「献金問題に関しましては、現在警察が捜査中であると思われますので、この場での言及は避けさせていただきます」とのみ答えました。

    ――一般論として、信者に対して多額の寄付を強いることは?

    「ご本人の意思で献金されていきますが、献金の額それぞれは、ご本人の信条に基づいて献金されています」

    ――1人で何千万の高額の献金ということも?

    「高額で献金されてきた方々はかつてもいらっしゃいます」「私たちも感謝して、その志を受け止めております」

    ■母親の破産は…会長「知っている」

    1990年代後半に信者となり、2002年に破産していたという山上容疑者の母親。その後、教団からしばらく離れていたものの、2~3年前から親交を深めた教団関係者と連絡を取るようになりました。そして半年ほど前から、月に1度の行事に来ているといいます。

    ――行事に参加すると献金は求められる?

    「多くの行事企画で献金要請されることはありません。したがって、この(山上容疑者の)お母さんが、もし警察の調査で『明確に高額献金だった』となった場合も、おそらく1990年代後半あたりの献金ではないかと」

    「ただ、(山上容疑者の母親が)破綻されていたことは知っています。その後、このご家庭に高額献金を要求したかどうかという事実は、記録上一切残っておりません」

    ――より救いを求めるのであれば献金をより一層しろ、のような指導や教えは?

    「献金に関して、どれくらいやったらどれくらい救われる、こういう教えはありません」「破綻している家庭に対してさらに献金を追いやるというような指導はありませんので、私はないと信じております」

    ■裁判も…教団で「社会問題」相次ぐ

    いわゆる“統一教会”は、「世界基督教統一神霊協会」として1954年、教祖の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が創立しました。その後日本でも活動を始めた、キリスト教系の新宗教団体とされます。

    しかし、教団をめぐっては悩みにつけこみ、不当に高額な壺や印鑑などを買わせる「霊感商法」との関連が取りざたされたほか、教団の決めた相手と結婚する「合同結婚式」や、教団名を隠した「信者勧誘」などが1980年代以降、社会問題化しました。

    脱会した信者が教団を訴えた各地の裁判でも、霊感商法や勧誘の違法性を認める判断が示されています。教団のホームページによると、全国に284の教会があります。

    ■教団は「変わった」…弁護士は否定

    11日の会見で田中会長は「末端に至るまで、コンプライアンスの徹底を進めてまいりました」「大きく献金に対する姿勢も含め、変わってきた」と強調しました。

    長年、被害者の救済にあたってきた「全国霊感商法対策弁護士連絡会」代表世話人の山口広弁護士に聞きました。山上容疑者の母親が入信した1990年代の教団について、「当時は(教祖の)文鮮明からの毎月何億円という指示が繰り返し来るわけですよ」と言います。

    「そうすると“統一教会”としては物品を売っている、あるいは献金を集めるだけでは間に合わなくなるので、信者が持っている不動産を担保に、金融機関からお金を借りさせるわけですよ。今も強烈に覚えていますが、20億(円)くらい取られた人がいました」

    中には、自己破産する信者も少なくなかったといいます。

    一度教団を離れてから数年後に戻るケースも多くあったといい、「やはり心の底の中では何か嫌なこと、不幸なことが起こると、離れたせいじゃないかと。罰が当たったんじゃないかという感覚を持つんですよ。それで結局(教団に)戻ってしまう」と山口弁護士。

    田中会長が会見で強調した「今は変わった」という主張について、山口弁護士は「今も続いていますよ、今も続いています。私どもとしては深刻な被害の相談を、今も受けています」と明かしました。

    ■安倍元首相、友好団体へメッセージ

    教団と安倍元首相との関係はどうでしょうか。

    去年9月、教団と創始者が同じ友好団体が主催する行事に、安倍元首相はビデオメッセージを寄せていました。

    「およそ150か国の国家首脳、国会議員、宗教指導者が集う希望前進大会で世界平和をともにけん引してきた盟友のトランプ大統領とともに演説する機会をいただいたことを光栄に思います」と、教団の指導者が進める世界平和運動に賛意を示していました。

    一方、教団の田中会長は「世界平和統一家庭連合の会員として安倍元首相が登録されたこともありませんし、また顧問にもなったことはございません」と説明しました。

    「なぜ犯人(容疑者)が安倍元首相と当法人と(が)つながっていると見たかということですが、おそらく、これは臆測でありますが、当法人と友好団体の区別がついていなかったのではないかと思います」との見解を示しました。

    今回の事件について、友好団体は日本テレビの取材に対し「2006年5月に行った行事に祝電を送ってくれたのがきっかけと聞いている。選挙活動への協力を行ったことはありません」とコメントしています。

    ■恨みは…教団会長「直接示されず」

    警察の調べに、山上容疑者は「教団に恨みを持っていた」などと供述しています。

    田中会長は会見で「(容疑者)本人から、(教団の)今いるメンバーで直接恨みを示された方はいません」と話しました。

    その上で「容疑者の動機が解明され、動機の根源に(恨みが)あるんだとなった場合は、私たち教団においても、とても重く受け止めていかなければいけない事実だと考えております」「(警察から)要請があれば全面協力していきたい」と述べました。

    (7月11日『news zero』より)

    選挙のためなのか良く知らないが、世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更): the Universal Peace Federation (UPF)と接点を持つのは軽率だったとは思う。

    フジ「イット!」が2020年取材「旧統一教会」合同結婚式放送 安倍氏銃撃事件関連 07/11/22(デイリースポーツ)

     フジテレビの報道番組「イット!」が11日、2020年に取材した旧「統一教会」の合同結婚式の模様を報じた。安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者はこれまで、母親が世界平和統一家庭連合(2015年に統一教会から名称変更)に多額の寄付をしたため同団体に恨みを持ち、安倍氏がその団体とつながりがあると思い、安倍氏を狙ったという趣旨の供述をしていた。

     11日に、世界平和統一家庭連合の田中富広会長が都内で会見。田中会長は、山上容疑者の母親が教会員だったと明らかにした。その上で、安倍元首相との関わりについて問われ「私たちの友好団体の主催する行事に、メッセージ等を送られたことはございます」と答えた。

     「イット!」ではあらためて旧統一教会について報じた。約68年前に文鮮明氏が設立。歌手の桜田淳子も会員となり、92年に合同結婚式に参加したことも伝えた。2020年に行われた合同結婚式も取材しており、当時の画像などもオンエアした。過去には霊感商法が社会問題になったことも報道。18年の取材で、団体名を名乗らずに勧誘していた様子も伝えた。

    毎日新聞には英語が出来る人材は少ないのかな?

    統一教会とは 安倍晋三氏や祖父・岸信介氏との関係は? 07/11/22(毎日新聞)

     世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は1980年代以降、不安をあおって高額のつぼなどを売りつける「霊感商法」との関わりが指摘された。また、創始者の文鮮明(ムンソンミョン)氏(2012年に死去)が決めた信者同士の組み合わせによって大規模な合同結婚式が行われ、日本の有名歌手らも参加したことで社会問題になった。

     政界とも近いとされ、安倍晋三元首相の祖父である岸信介氏との関係が取り沙汰されたこともある。

     同連合の田中富広会長は11日の会見で「(岸氏は)私たち法人との関係というより、創始者の平和運動に強く理解していただいたと思っている」と説明。安倍氏についても「平和運動に賛意を表明してくれた」と話した。

     一方、同連合の関係者は10日、毎日新聞の取材に「(安倍氏と)関係が特に深かったということはないが、親しみを持っていた政治家だった」としていた。

     ホームページなどによると、同連合は1954年5月に韓国・ソウルで「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」として創立され、世界194カ国に拠点がある。59年に設立された日本では、64年に宗教法人として認証。現在の名称には世界で97年以降、日本でも遅れて2015年に変更された。日本の文化庁はキリスト教系と分類しており、国内の教会は17年8月時点で284カ所ある。【鈴木拓也】

    オランダ一家監禁、父親を逮捕 背景にカルト集団か 10/18/19(AFP)

    【10月18日 AFP】オランダ北部の農家で10年近くにわたり外界と接触せず暮らしていた一家が保護された事件で、同国の警察は17日、一家の父親(67)を監禁などの疑いで逮捕した。警察はまた、事件の背景に「特定の信条や信仰」があった可能性について調べを進めていることを明らかにした。

    【関連記事】「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見

     警察によると、父親には監禁のほか、他者の健康侵害やマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがもたれている。事件では父親とは別に、農家の賃借人だったオーストリア人の男(58)が逮捕されていた。同国の裁判所は17日、この男に対し、父親に掛けられているものと同様の容疑に基づいた2週間の勾留を命じた。

     事件では、北部ドレンテ(Drenthe)州ライナーボルト(Ruinerwold)村郊外の農家で、隠し部屋で生活していた父親とその成人の子どもたちが発見された。メディア報道によると、一家は世界の終わりを信じるカルト集団に所属し、外界との接触を断ち「終末を待ち」ながら暮らしていた。

     メディアはオーストリア人の男の身元をヨゼフ・B(Josef B.)容疑者と報じている。地元テレビ局RTVドレンテ(RTV Drenthe)によると、同容疑者と一家は全員が韓国の統一教会(Unification Church、現:世界平和統一家庭連合)に所属していた。

     同教会の関連団体「天宙平和連合(Universal Peace Federation)」のウィム・コチエ(Wim Koetsier)氏はオランダのANP通信に対し、一家の父親が1980年代に統一教会信者だったことを認めた上で、父親はその後ドイツに向かい「われわれは彼を目にしなくなった」と語った。だがコチエ氏によると、ヨゼフ容疑者が統一教会に所属したことは一度もなく、父親は後に「他の人と一緒に」独自の団体を設立したとみられるという。

     一方、ヨゼフ容疑者のきょうだいのフランツ・B(Franz B.)さんは、容疑者が軍役を終えた後にカルトに入信していたと説明。ただ、入信していた宗教集団は特定していない。

     フランツさんはオーストリアの大衆紙クローネン・ツァイトゥング(Kronen Zeitung)に対し、「彼はセクトに入っていた。私たちは10年間連絡を取っていなかった。経済的保証人になってほしいと頼まれたときには、出ていけと言った」と語った。

     フランツさんによると、ヨゼフ容疑者には日本人女性との間に生まれた双子の娘がいる。

    Dutch police arrest 'father' in farmhouse cult case 10/17/19(FRANCE24)

    The Hague (AFP)

    Dutch police on Thursday arrested the father of a family kept for nearly a decade in a farmhouse, saying they were investigating whether a "certain belief in faith" was behind the case.

    The 67-year-old was suspected of depriving people of their liberty, harming the health of others and money laundering following the discovery of the people in the northern village of Ruinerwold, police said.

    He is the second person to be arrested. The 58-year-old tenant of the farmhouse, an Austrian man, appeared before an examining judge on Thursday on similar charges and was ordered to be detained for two weeks.

    "We are dealing with an exceptional situation in this case. These people may have lived with each other in the home since 2010, apart from society," police said in a statement.

    Police said the group "claim to form a family" with the suspect arrested on Thursday as the father and the six young people -- including one who raised the alarm after fleeing to a local pub -- supposedly being his children.

    "We have reason to believe that the six people involved did not stay at the premises out of free will. We are investigating whether following a certain belief in life or faith has led to the living situation in which the people were found," the police statement said.

    "The situation encountered requires a careful approach whereby attention and care is given to the young adults found."

    The family were discovered when the oldest son walked into a local bar in a confused state and raised concerns about the welfare of the others.

    Three other people who say they are the children of the 67-year-old man said they had left the family eight years ago, and had since heard no news of the others, in a statement reported by ANP news agency on Thursday.

    - 'End of time' -

    Dutch media have said the family was "waiting for the end of time" as part of a doomsday cult.

    Local television station RTV Drenthe earlier said the Austrian man, identified only as Josef B, the father and the captive family were all part of South Korea's controversial Unification Church, dubbed "Moonies" after their late founder Sun Myung Moon.

    Wim Koetsier of the Universal Peace Federation, the name the church now goes by, confirmed that the father of the family was a member in the 1980s, before leaving for Germany where "we lost sight of him".

    He said he believed the father "together with someone else" had since started their own group.

    Josef B. however "was never a member," Koetsier told ANP.

    The brother of Josef B. separately said that the suspect had previously been in a cult after leaving military service, although he did not say which religious group.

    "He was in a sect. We've had no contact with him for 10 years. I told him to get lost when he wanted me to become his financial guarantor," his brother Franz B. told Kronen Zeitung newspaper.

    Josef B. had twin daughters with a Japanese woman, Franz B. added.

    He had rented the farmhouse but did not live there, and ran a carpentry business in a nearby town.

    The case has raised memories in Austria of a series of cases in which people were kept in secret rooms for years by sexual predators, including incest father Joseph Fritzl and Wolfgang Priklopil.

    Priklopil's victim Natascha Kampusch told Kronen Zeitung: "It's horrible, this case has reopened all my wounds.

    "But it doesn't surprise me. As we already knew, these kinds of terrible crimes don't only exist in Austria but across the world."

    Mutodi speaks on $500 000 'bribe' report 12/14/18(BULAWAYO24 NEWS)

    by Mandla Ndlovu

    The Deputy Minister of Media, information and Broadcasting Services Energy Mutodi has refuted allegations that he was paid $500 000 as a 'facilitation fee' for members of Korean based cult Universal Peace Federation to meet President Emmerson Mnangagwa and Defense Minister Oppah Muchinguri-Kashiri.

    Said Mutodi, "There have been some attempts to scandalise the office of the Deputy Minister of Information Publicity and Broadcasting Services by some desperate enemies of Dr Hak Ja Han Moon. Both the FFWPU and UPF have issued a joint statement saying they did not pay a dime to see President ED Mnangagwa."

    The Joint Statement Issued said:

    The Federation for World Peace and Unification (FFWPU) in conjunction with the Universla Peace Federation would like to make it clear that it never paid anyone anything to have access to His Excellency The President of the Republic of Zimbabwe President Emmerson Mnangagwa.

    Reports that the Deputy Minister of Information Publicity and Broadcasting Services demanded a bribe to allow our officials to meet the President are false. Our regional Group Chairman has previously on couple of occasions met His Excellency President Emmerson Mnangagwa.before meeting Hon. Mutodi without the need to buy favours.

    欧米がいつも正しいとは思わないが、もし、欧米が正しいのなら、日本のメディは偏差値が高いエリート集団であるが、思考力は低い人々の集まりかもしれない。

    銃撃事件巡り関係を問題視 仏紙、欧米では「カルト宗教」 07/11/22(共同通信)

     【パリ共同】参院選での自民党の勝利について、11日付のフランスの経済紙レゼコーは、岸田政権が経済改革を進める環境が整ったと指摘する一方、安倍晋三元首相の銃撃事件を巡る自民党と宗教団体の関係が問題視され、政権の足を引っ張る可能性があると伝えた。

     レゼコーは、銃撃事件の容疑者の母親が入信した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、欧米では「カルト宗教」と認識されていると指摘。自民党との関係は第2次大戦後にさかのぼり、反共産党の立場を共有して選挙支援を受けてきたと説明した。

     フィガロ紙は、日本の大手メディアは10日まで宗教の名前を伝えなかったと指摘した。

    旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への恨みをなぜ今なのかと疑問に思うコメントがあるが、たぶん、いじられた経験があれば、理解できると思う。いじめた方が忘れるがいじめられた方法は何年たっても、何十年経っても忘れない。恨みを持った人は昔の事でも少し前のように感じるし、恨みが行動への燃料になると思う。
    宗教団体だけでなく、政治家の陰や影響力を利用する組織がある事は、歴史を学べはわかる事。それを知った上で接点をもったのなら誤解されても仕方ないかもしれない。
    政治家であれば組織票への魅力を感じるのかもしれないが、接点を持つかを良く考え、秘書も良く考えて判断するべきだと思うが、判断は自由なので、自己責任で判断すれば良いと思う。

    宗教団体が会見「団体への恨みから殺害に至るまで距離があって困惑」 信者の容疑者母親の献金について「たどり切れていない」 07/11/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    安倍元総理の銃撃事件で逮捕された男が「安倍元総理とつながりがあると思った」と供述している宗教団体が、きょう午後、会見を行い、「団体に対する恨みから安倍元総理の殺害に至るまでは大きな距離があって困惑している」などど話しました。

    安倍元総理の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者は、これまでの調べで、犯行動機について「母親が宗教にのめりこみ恨みがあった。その宗教団体と安倍元総理につながりがあると思った」などと供述をしていることがわかっています。

    こうしたことをめぐり、山上容疑者の母親が信者になっている旧「統一教会」、現在の「世界平和統一家庭連合」が、きょう午後会見を行いました。

    団体によりますと、安倍元総理は過去にこの団体と創設者が同じ団体が主催する行事にメッセージを寄せたことがあるということです。しかし、安倍元総理が団体の会員や顧問に就いたことはなく、団体としても安倍元総理の政治活動に関与したことはないとしました。

    一方、山上容疑者が「母親が宗教団体に多額の寄付をして破産した」という趣旨の供述をしていることについては、母親が2002年ごろに経済的に破綻していたことは把握しているものの、どのぐらいの献金をしていたのかについては「たどり切れていない」としています。

    また、山上容疑者本人は団体の信者ではなく、「山上容疑者本人から今団体にいるメンバーで直接恨みを示された者はいない」と話しました。そのうえで、「団体に対する恨みから安倍元総理の殺害に至るまではとても大きな距離があってその理解には困惑している」として、警察の捜査には全面的に協力していくとしています。

    TBSテレビ

    日本の大手メディアは下記の件には一切、触れない、又は、「見ざる聞かざる言わざる」の方針なのか?

    New details emerge about the man who assassinated former Japanese prime minister Shinzo Abe 07/09/22(THE GLOBE AND MAIL)

    JAMES GRIFFITHSASIA CORRESPONDENT HONG KONG

    For weeks before he murdered Shinzo Abe, Tetsuya Yamagami prepared, stockpiling homemade firearms and explosives and studying the former Japanese prime minister’s schedule.

    Mr. Yamagami, 41, shot Mr. Abe twice on Friday while the politician was giving a speech in downtown Nara, a city in western Japan, in support of a candidate for Sunday’s upper house elections.

    He used a homemade gun made of metal and wood, with two barrels connected by duct tape and pistol grip, which let off a huge amount of noise and white smoke. Police said they found other weapons with three, five and six barrels in Mr. Yamagami’s home, as well as rudimentary explosives.

    Mr. Yamagami was arrested immediately after shooting Mr. Abe, who died five hours later in hospital. The shooter did not attempt to flee, witnesses say, as he was tackled by Mr. Abe’s security detail. Police said Mr. Yamagami confessed to wanting to kill the former premier.

    A former member of Japan’s navy, in which he served a three-year stint finishing in 2005, Mr. Yamagami lived in Nara and most recently worked at a manufacturing company in the surrounding Kansai region, according to the Asahi Shimbun newspaper.

    He handed in his resignation in April, saying he was “tired,” and has since been unemployed, the paper said, citing former colleagues of Mr. Yamagami.

    A neighbour of Mr. Yamagami recalled seeing him two days before the attack, saying he ignored her greeting.

    “He looked very nervous, so I felt that he didn’t like to interact with people,” the 69-year-old retiree who gave her name only as Nakayama told Reuters. “Now when I think about it, at that moment it seemed like he was bothered by something.”

    According to Japanese media, citing police sources, Mr. Yamagami told investigators he believed Mr. Abe was linked to a religious group he blamed for ruining his mother financially and breaking up their family. Police earlier said the crime was motivated by “hatred towards a certain group,” which they did not identify.

    The killer told police he studied Mr. Abe’s schedule online as he built weapons in order to kill him. He had also hoped to kill a leader in the unnamed religious group, according to multiple reports..

    Jeffrey Hall, special lecturer in Japanese studies at Japan’s Kanda University of International Studies, said the vague wording used by police about Mr. Yamagami’s motive was probably meant to avoid stoking any discrimination against the group’s followers, as well as avoiding any impact on Sunday’s election.

    “Japanese society is generally suspicious towards newer religious groups, the word ‘cult’ will be used quite often,” Mr. Hall said, adding that several groups that have been speculated about online as being connected to the incident “are foreign in origin, although probably a lot of their followers in Japan are Japanese people.”

    He said police and the media are walking a delicate line, as withholding information can provoke conspiracies and accusations the authorities are doing so because they are controlled by the groups involved.

    “This kind of reporting, which may be motivated by a desire to prevent discrimination or by a desire to prevent an unfair impact on the election, could ultimately lead to a backlash against whatever group this person is affiliated with and possibly others that are just similar,” Mr. Hall added.

    While conspiracy theories are not as mainstream or influential in Japanese politics as they are in some western societies, particularly the United States, Mr. Hall said that “if you search for the name of any of these new religions together with a politician’s name, you will find theories about them, regardless of whether there’s any real evidence for that.”

    A right-wing nationalist who sought to restore traditional practices in Japan, Mr. Abe had ties with a number of faith groups, targeting conservative believers as a steady supply of votes for his Liberal Democratic Party.

    Mr. Abe served as “supreme adviser” to Nippon Kaigi, a right-wing lobby group that also counts as members many other leading LDP figures. Nippon Kaigi promotes respect for traditional Shinto beliefs, including visits to the controversial Yasukuni Shrine, where Japanese war dead are buried, including those responsible for Second World War atrocities.

    There are also ties between both Mr. Abe and the LDP and the Unification Church, which quickly became a trending topic on Japanese social media Saturday. Many commenters resurfaced clips of a speech Mr. Abe gave at an event organized by the group last year, alongside former U.S. President Donald Trump and Cambodian leader Hun Sen.

    Now officially known as the Family Federation for World Peace and Unification, the church was founded by South Korean pastor Sun Myung Moon in 1954 and is known for cultivating ties with conservative politicians around the world. The group has had links to the LDP dating back decades, including to Mr. Abe’s father, former Japanese foreign minister Shintaro Abe.

    There are dozens of Unification Church ministries across Japan, with one in Nara situated less than 500 metres from where Mr. Abe was shot, according to the group’s official website.

    In recent years, an offshoot of the Unification Church run by the late Mr. Moon’s son, Hyung Jin Moon, has also begun expanding in Japan. The Pennsylvania-based World Peace and Unification Sanctuary Church — also known as the Rod of Iron Ministries — is notorious for its attachment to guns, with members taking part in religious ceremonies holding assault weapons.

    The Family Federation did not immediately respond to requests for comment.

    Timothy Elder, director of world missions for Sanctuary Church, said the group had no information indicating any connection between Mr. Yamagami and the church.

    “Sanctuary families in Japan did their best to support Shinzo Abe during his tenure as prime minister,” he added. “It’s illogical that one of them would seek to harm him.”

     そして団体と安倍元総理との関係については「友好団体が主催する行事に安倍元総理がメッセージなどを送られたことがございます。しかし当団体の会員として登録されたこともありませんし、また顧問にもなったことはございません、明確に申し上げておきたいと思います」と述べました。

    上記が事実としても、関係が全くないとは否定していない。 ジャパンライフ事件「桜を見る会」との関連再調査で与野党議論 (NHK)官房長官「桜を見る会」再調査せず ジャパンライフ元会長逮捕の事もあるから、誤解なのかはどうかは別として、少なくとも誤解を受ける行動は慎んだ方が良かったかもしれない。
    旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への恨みをなぜ今なのかと疑問に思うコメントがあるが、たぶん、いじられた経験があれば、理解できると思う。いじめた方が忘れるがいじめられた方法は何年たっても、何十年経っても忘れない。恨みを持った人は昔の事でも少し前のように感じるし、恨みが行動への燃料になると思う。
    宗教団体だけでなく、政治家の陰や影響力を利用する組織がある事は、歴史を学べはわかる事。それを知った上で接点をもったのなら誤解されても仕方ないかもしれない。
    政治家であれば組織票への魅力を感じるのかもしれないが、接点を持つかを良く考え、秘書も良く考えて判断するべきだと思うが、判断は自由なので、自己責任で判断すれば良いと思う。

    山上容疑者が恨みを募らせた「統一教会」 安倍氏は関連団体のイベントにビデオメッセージ 07/11/22(NEWSポストセブン)

     安倍晋三・元首相を街頭演説中に銃撃した山上徹也容疑者(41)の供述が明らかになってきている。山上容疑者は、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の名を挙げて「母親が統一教会の信者で、多額の献金をして破産した」「恨んでおり、団体のトップを殺害しようとしたが難しかった」「安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」と供述。さらに、事件前日の7月7日に、奈良県内の教団施設に向けて銃を試し打ちしたとも語っている。同教団は7月11日午後に会見を開いたが、すでに複数のメディアに対し、山上容疑者の母親が信者であることは認めている。

     仮に山上容疑者が統一教会に対し不満を持っていたとしても安倍氏を銃撃していい理由にはまったくならないが、では、安倍氏と統一教会側にはどんな接点があったのか。

     安倍氏は昨年9月12日、NGOである天宙平和連合(UPF)の集会に、こんなビデオメッセージを寄せていた。

    「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

     韓鶴子総裁は、旧統一教会総裁として知られ、UPFは総裁が2005年にニューヨークで創設したNGOだ。ちなみに安倍氏の前にはアメリカのドナルド・トランプ前大統領もスピーチをしていた。

     さらに2006年には、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」にこう報じられたこともある。

    〈統一協会の集団結婚(合同結婚)を兼ねた大会に安倍晋三官房長官ら自民党幹部が祝電を送っていたことがわかりました。統一協会直系紙の韓国「世界日報」が伝えました。

     この大会は五月後半に国内十二カ所で開いた「天宙平和連合(UPF)祖国郷土還元日本大会」。「世界日報」五月十四日付によると、同十三日に福岡県で開いた大会(約八千人)に、安倍氏や衆院憲法調査特別委員会筆頭理事で元法相の保岡興治氏ら国会議員七人が祝電を送りました〉

     特定の宗教団体に対し、一国の元総理がメッセージを送ることについては、当時から批判的な声もあった。繰り返すが、そうだとしても殺害していい理由にはならない。

     山上容疑者がどのように恨みを募らせていったのか、動機の詳細な解明はこれからだ。

    山上容疑者が恨みを募らせた「統一教会」 安倍氏は関連団体のイベントにビデオメッセージ 07/11/22(NEWSポストセブン)

     安倍晋三・元首相を街頭演説中に銃撃した山上徹也容疑者(41)の供述が明らかになってきている。山上容疑者は、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の名を挙げて「母親が統一教会の信者で、多額の献金をして破産した」「恨んでおり、団体のトップを殺害しようとしたが難しかった」「安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」と供述。さらに、事件前日の7月7日に、奈良県内の教団施設に向けて銃を試し打ちしたとも語っている。同教団は7月11日午後に会見を開いたが、すでに複数のメディアに対し、山上容疑者の母親が信者であることは認めている。

     仮に山上容疑者が統一教会に対し不満を持っていたとしても安倍氏を銃撃していい理由にはまったくならないが、では、安倍氏と統一教会側にはどんな接点があったのか。

     安倍氏は昨年9月12日、NGOである天宙平和連合(UPF)の集会に、こんなビデオメッセージを寄せていた。

    「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」

     韓鶴子総裁は、旧統一教会総裁として知られ、UPFは総裁が2005年にニューヨークで創設したNGOだ。ちなみに安倍氏の前にはアメリカのドナルド・トランプ前大統領もスピーチをしていた。

     さらに2006年には、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」にこう報じられたこともある。

    〈統一協会の集団結婚(合同結婚)を兼ねた大会に安倍晋三官房長官ら自民党幹部が祝電を送っていたことがわかりました。統一協会直系紙の韓国「世界日報」が伝えました。

     この大会は五月後半に国内十二カ所で開いた「天宙平和連合(UPF)祖国郷土還元日本大会」。「世界日報」五月十四日付によると、同十三日に福岡県で開いた大会(約八千人)に、安倍氏や衆院憲法調査特別委員会筆頭理事で元法相の保岡興治氏ら国会議員七人が祝電を送りました〉

     特定の宗教団体に対し、一国の元総理がメッセージを送ることについては、当時から批判的な声もあった。繰り返すが、そうだとしても殺害していい理由にはならない。

     山上容疑者がどのように恨みを募らせていったのか、動機の詳細な解明はこれからだ。

    下記の東スポの記事と中央日報日本語版の内容の違いは何か隠し事があると疑いたくなる。
    参議院選挙が終わったばかりで政治家達や政党は忙しいのかもしれないが、統一教会に関して日本共産党とNHK党だけみたいだ。事実なら事実、そして、違うのなら違うと言えないと事がこの問題の闇と思える。
    日本のメディアはエセジャーナリズムなのか、それとも、見えない圧力があって押さえつけられている記者たちがいると言う事なのだろうか?
    実際、現場や中にいないとわからない事はある。そして、現場や中にいると、転職するか、我慢するしかないと思う。アメリカでさえ、宗教がらみはお金を持つところまで来ると政治家やメディアなど関係を持っていて面倒だと思った。信者が多い教会グループは、信者からのお金で効率よく、信者の獲得のためにイベント、メディアの利用、そして、どの政治家を支援すれば見返りが最大になるかを考えて動いていた。日曜日にはテレビで礼拝を中継したり、病気やケガで苦しんでいる信者がいて、カリスマの人が触れると治ったを涙を流して神の感謝したり、本当に信じる?と疑問しかなかった。もう、宗教活動よりも宗教とビジネスが合体して、宗教お化けと特集番組を見て思った事がある。
    信者の組織票にすがる政治家は麻薬と同じで期待すれば期待するほど、要求や圧力から逃げられなくなるのに関係を持つ。日本では大々的な活動やイベントを見る事はないけどアメリカは凄かった。
    山上徹也容疑者が純粋に統一教に対する恨みだけで起こした事件かもしれないが、宗教団体の問題が注目される結果になった事は凄く良いと思う。良い事ではないが、大問題になったからこそ、知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故のように放置されていた問題に焦点が当たったと思う。

    統一教会「安倍元首相殺害犯の母親、過去に統一教会信者だったがいまは違う」 07/11/22(中央日報日本語版)

    世界平和統一家庭連合(統一教)が、選挙遊説中の安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者の母親が過去に統一教の信者だったが、いまは違うと10日に明らかにした。

    統一教関係者はあるメディア報道を通じ「山上容疑者の母親が統一教会信者だったという日本メディアの報道が出てきて日本本部側に確認をしてみたところ、以前に統一教会信者だったが、いまは教会に通っていないようだ」と説明した。

    同関係者は「山上容疑者の母親が献金をどれだけしたのか、いつまで教会に通っていたのかは正確に確認されていない」と付け加えた。

    続けて「日本メディアで記事が出ているがまだ日本の警察から関連の問い合わせはきていない。日本の警察で公式な発表をするか調査を要請してくれば誠実に協力したい」と明らかにした。

    日本メディアによると、山上容疑者は警察の取り調べで特定宗教団体の名前を出し「母親が信者で多くの金額を寄付して破産した。必ず罰を与えなければならないと恨んでいた」と述べたと伝えた。

    安倍晋三元首相銃撃事件 容疑者が名前を挙げた「統一教会」は突如休館 取材に「お引き取りください」 07/10/22(SmartFLASH)

     7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。その場で逮捕された山上徹也容疑者は、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している。

     山上容疑者に誘われて食事をしたことがあるという男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言。実際、統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の広報は、山上容疑者の母であるA子さんが、同会の信者であることも認めている。

     意外な形で名前がでてきた統一教会。事件翌日、現場の近くにある奈良家庭教会には「コロナ感染拡大のため、しばらくの間休館いたします」と書かれた張り紙が張られ、厳重に扉が占められていた。

     これに首をかしげるのは近隣の住民だ。

    「ここは以前は、パソコンの部品を売る会社だったんだけど、5、6年前に統一教会が引っ越してきたんだよ。

     コロナ感染拡大で閉まっていたという記憶はないな。昨日はいつもどおり人の出入りがあったし、毎週日曜日は、15台ほど停められる駐車時が満車になるほど、信者の方が通っているんだけどね。今日になって突然、閉まってしまったんだよ」

     近所では、山上容疑者の供述の中で「統一教会」の名前が挙がっていることは、知られているという。

     教会から出てきた職員に取材を申し込んだが「お引き取り下さい」と拒絶されてしまった。

     山上容疑者との間のトラブルを、教会はどう受け止めているのか、知りたいところだが……。

    統一教会 安倍元首相の銃撃事件で11日に会見「山上容疑者の母親が信者なのは間違いない」 07/10/22(東スポWeb)

     世界平和統一家庭連合(旧名・世界基督教統一神霊協会、以下統一教会)が11日午後にも都内で会見を行うことが分かった。同団体の広報担当が明らかにした。

     安倍晋三元首相を銃撃して殺害し、逮捕された山上徹也容疑者は、警察の取り調べに対し「母親が宗教団体にのめり込み恨みがあった。団体と元首相がつながっていると思ったから狙った」などと供述。奈良県警は当該宗教団体の名称を発表していないものの、一部で「統一教会ではないか」と指摘されていた。

     同団体の広報担当は取材に対し「山上容疑者の母親が信者さんなのは間違いありません」と認めた上で「11日に会見を行いますので、詳しくはそちらでお願いします」と説明した。

     統一教会は1980年代から霊感商法が社会問題化。現在はコンプライアンスが強化されているが、政界とは以前より密接なつながりがあると言われている。日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は昨年9月、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に、安倍元首相がビデオメッセージを送ったことを報じている。

    まあ、人生いろいろなのだろう。先の事が読めそうで読めない。後悔するかは結果が出るまでわからない。
    能力がなくても知名度だけで当選した人はいる。当選した人が批判されているが、少なくとも、当選できるだけの人達が投票しているわけだし、少なくともこれが選挙制度なのだから仕方がない。何もしなくても、周りが準備したり、党の方針に従うだけで国会議員としての特権と報酬が貰える。合法的に当選したのだから望ましいとは個人的に思わないが、受け入れるしかない。そして、この事で影響があるのか、影響がほとんどないのかわからない。
    少なくとも自分や自分が気にしている人達だけの事を考えれば良いと思う。有権者で政治に不満がある人達や何かで苦しんでいる人達は、何が出来るのか選挙を含めて考えれば良いと思う。

    不倫報道炸裂の松山三四六氏が落選…〈安倍元総理が予定通り長野に行っていれば〉と悔やむ声 07/11/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     やはり選挙最終盤の“文春砲”のダメージは少なくなかったようだ。参院選長野選挙区に自民党公認で立候補したローカルタレントの松山三四六氏(52)が、TBS記者出身でキャスターだった立憲民主の現職杉尾秀哉氏(64)に敗れた。

    参院選のダークホース「参政党」の正体に迫る 〈#カルトじゃない〉と主張するが実態は?

     松山氏の落選について、SNSでは《おとなしくローカルタレントとしてひっそりやってりゃよかったのに…》《長野県民は良識あったね》《この結果を重く受け止めて、早く長野県から出てってください》などと厳しい声が上がっている。

     松山氏は公示日に師と仰ぐ松山千春(66)を担ぎ出すなど、野外ライブ的熱狂選挙を展開してきたが、7月7日発売の「週刊文春」に致命的なスキャンダルを報じられた。2012年8月、当時20代だった女性にナンパ同然に声を掛けてホテルで関係を持った挙げ句、女性が妊娠を伝えると「俺、結婚できないもん」と言って人工妊娠中絶を促したという。

    安倍元首相が前日に急きょ応援演説を取りやめ

     8日に奈良県で銃弾に倒れた安倍晋三元首相は、当初の予定では8日夕に松山氏の応援演説で長野県を訪れる予定だったが、7日に急きょ取りやめた。文春報道との関係は不明だが、SNSでは《安倍元総理が、予定通り長野県で松山三四六の応援演説を行い、奈良県へ行かなければ……悔しい》という声も出ている。

     松山氏はものまねタレントやラジオDJとして活動していたが、01年に拠点を長野に移し、地元局で冠番組を持つ人気ローカルタレントに成長。文春砲が飛び出すまでは、地元でファンクラブができる人気ぶりで、杉尾氏に横一線の状態まで肉迫した。しかし、松山氏の“裏の顔”を知ってしまった女性がドン引きしたようだ。

    「松山さんは文春砲が飛び出した翌日も県内12カ所で街頭演説し、最後まで当選を諦めていませんでした。しかし、あれで潮目が変わったのは明らかです」(地元関係者)

     松山氏は98年に女優の網浜直子さん(53)と結婚し、2人の子供がいる。ツイッターで「選挙後の然るべきタイミングで取材対応したいと考えております」と説明しているが、これからどんな弁明をするのだろうか。網浜さんとの夫婦関係も含め、今後に注目が集まっている。

    まあ、人生いろいろなのだろう。先の事が読めそうで読めない。後悔するかは結果が出るまでわからない。
    能力がなくても知名度だけで当選した人はいる。当選した人が批判されているが、少なくとも、当選できるだけの人達が投票しているわけだし、少なくともこれが選挙制度なのだから仕方がない。何もしなくても、周りが準備したり、党の方針に従うだけで国会議員としての特権と報酬が貰える。合法的に当選したのだから望ましいとは個人的に思わないが、受け入れるしかない。そして、この事で影響があるのか、影響がほとんどないのかわからない。
    少なくとも自分や自分が気にしている人達だけの事を考えれば良いと思う。有権者で政治に不満がある人達や何かで苦しんでいる人達は、何が出来るのか選挙を含めて考えれば良いと思う。

    【独自続報】元首相狙撃・山上徹也と「統一教会」の関係を同級生たちが証言!《大学中退、統一教会施設での試し撃ちまで》 (1/2) (2/2) 07/10/22 (現代ビジネス)

    京都の工場での異変

     奈良市で安倍晋三元首相が銃撃され、命を失ってから2日あまりが経つ。7月10日、参議院選挙の投票がはじまって間もない午前9時過ぎ、山上徹也容疑者が勾留されている奈良西署を出て奈良地検に送検された。

    【写真】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した宗教団体「統一教会」の名前

     警察官に囲まれて車両に案内される山上容疑者の顔には、犯行時にかけていた眼鏡はなく、終始無表情のものだった。

     戦後最長の政権を率いた大物政治家を銃撃し、殺害した事件は、今も日本社会に衝撃を残したままだ。だんだんと明らかになってきた山上容疑者の最新の背景を記そう。キーワードは2つ、「銃」と「統一教会」だ。

     山上容疑者は、2020年10月から京都府内の工場でフォークリフトの運転士として仕事をしていた。奈良市の自宅からバイクで通い、まじめに勤務をしていた。ところが今年に入って「異変」がみられるようになったという。

     勤務していた工場関係者が証言する。

     「仕事を手順通りにしない、同僚と口論になるなど、態度に変化がみられました。

     3月に入ると、フォークリフトからトラックに荷物を積む際に、緩衝材を使うかどうかで先輩社員とトラブルになり、『それならお前がやれよ』などと暴言を吐くようになった。仕方なく先輩スタッフが積み込みを代わってやらざるを得なくなったのです。

     やがて無断欠勤も増え、『心臓がおかしい』などと言って、週に1~2回休むようになった。

     社内でも契約更新の話が出始めた4月はじめに、山上本人から『5月で退職させてほしい』と派遣会社に申し入れ、期間満了で退職しました」

     山上容疑者の住んでいた奈良市内のワンルームマンションからは、安倍元首相の殺害に使用したのと同タイプの手製の銃や手製の爆弾が複数発見されている。また、部屋の木の板には銃痕が残っていた。

     取り調べで、山上容疑者は「爆弾で殺害しようと思ったが銃に切り替えた。今年春には銃が完成していた」と供述しているが、これは前述した工場で態度が乱暴になった時期と一致する。

     これまで供述で明らかになっている「銃」について、捜査関係者が語る。

     「山上容疑者は、今年になってから鉄パイプを使って銃や弾を密造しはじめたと話している。押収物の中には、1度引き金を引けば、1つの筒から6発の弾が発射される殺傷能力が高い銃があった。犯行に使ったものも、1度に複数の弾が発射されていたようだ。2つの筒が見つかっており、最低でも6つ程度の弾が安倍元首相に向けられたとみている。

     また自宅では木製の板で銃の試し撃ちをしていた。愛車の軽乗用車で、奈良県内の山間まで出かけては、弾が打てるかどうかの実射実験もしていたようだ。それがうまくいくと、奈良市内の統一教会の関連施設にも行って試し撃ちをしていたという。

     銃の部品はインターネットやホームセンターで入手していたと供述している。山上容疑者は『安倍元首相に弾が出てよかった』という趣旨の話もしており、銃の密造に成功したことを満足気に語っていて、銃への執念を感じる。

     一方で政治に詳しいような様子はあまりない」

    母親は「韓国に行きたい」と

     そこまでして、山上容疑者は安倍元首相に恨みを募らせていた。動機は「現代ビジネス」が7月9日に報じたとおり、母親が統一教会(現・世界平和統一家庭連合)にのめりこんで多額の寄付を行った結果、家族崩壊したことである。

     母親の知人は「現代ビジネス」にこう証言した。

     「山上君の母親と父親(後に死亡)の折り合いは、もともと悪かったんです。お母さんは、いつしか統一教会に入信して熱心に信仰するようになった。奈良の統一教会に頻繁に出かけて、とても熱心でした。どうも何日も家を空けるようなこともあり、霊感商法のようなことにもかかわっていたそうです。『いくらお金があっても足りない』『韓国にも行きたい』と言って、家を顧みない感じでした」

     統一教会は、今も母親が信者であることは認めている。そんな母親に対して、山上容疑者は、周囲の知人にはこう口走っている。

     「統一教会のせいで、家がおかしくなった」 「家にカネがなくてどうにもならない」

     それと同じくして、山上容疑者が20歳のときに母親が破産をした。そこで転居を余儀なくされた。この破産は、統一教会に対する過剰な献金が原因ではないかと、山上容疑者の同級生らは見ている。

     山上容疑者の中学時代の同級生がこう語る。

     「卒業アルバムの通り、こてつと呼ばれていて、おとなしいけれど親しみやすい奴だったんです。口数は少ないのにニコニコしていてね。ところが年を重ねるにつれ、ふさぎ込むようになった」

     山上容疑者は、奈良県内の進学校・郡山高校から、京都の名門・同志社大学工学部に合格したものの、そこで母親の統一教会問題によって人生を変えられたとみられる。高校の同級生はこう語る。

     「母親が、金を統一教会に使い込んで、学費が払えず、中退を余儀なくされたと聞きました。それで大学を途中でやめてしまったと思う。山上は飄々ととしていて、口数は多くはないが悪い奴じゃない。それがおかしくなり、「統一教会がなければ」と恨みを口走るようになってからは、人付き合いを一切しなくなったんです。

     自宅でも母親と大声で怒鳴りあい、近所の人が何事かと駆けつけたこともあったと聞きます」

     統一教会といえば、「合同結婚式」「霊感商法」「政治家とカネ」といった様々な話題が社会を賑わせてきた新興宗教だ。山上容疑者が起こした前代未聞の事件の背景には、統一教会の存在はどの程度影響を及ぼしたのか。統一教会は7月11日午後に都内のホテルで記者会見を開き、反論を展開するとみられている。

     「銃」と「統一教会」という事件の闇は、今後どう解き明かされていくのか、その展開は見逃せない。

    現代ビジネス編集部

    今の法律がどうなっているのか知らないが、18歳になれば親に入信させられた宗教団体から本人が希望すれば離脱できるように法的に保証するべきだ。
    宗教団体は猛反発するだろうが、これが出来なければ日本の政治は宗教と関係していると思われても仕方がないと思う。
    SmartFLASHの記者は「安倍元首相銃撃の山上容疑者 優等生バスケ少年を変えた“統一教会で家庭崩壊“」と書いているので下記のサイトの情報が事実なのか中立な立場で調べてほしい。日本のメディはあまり信用できない。

    【画像】岸信介(安部元首相の祖父)と握手する統一教会教祖・文鮮明の写真「おじいちゃんの代からズブズブか」
    岸信介(安部元首相の祖父)と握手する統一教会教祖・文鮮明の写真 07/10/22(まとめダネ!)


    岸信介元首相と統一教会教祖・文鮮明はどのような関係があったのでしょうか? 孫である安倍元首相は統一教会のしがらみで命を狙われたのでしょうか? 07/09/22(ヤフー知恵袋)

    安倍元首相銃撃の山上容疑者 優等生バスケ少年を変えた“統一教会で家庭崩壊“…事件前には近隣トラブルで絶叫【原点写真入手】 07/10/22(SmartFLASH)

    「私は、畳の上で死ぬことはないでしょう」

     7月8日に兇弾に倒れた安倍晋三元首相(享年67)は、長年にわたり安倍家を取材してきたジャーナリストの野上忠興氏にこう語っていたという。

    【原点写真入手】山上容疑者の中学バスケ部時代ほか

     その言葉が現実のものとなってしまった。奈良県で安倍元首相を銃撃したのは、県内に住む無職の山上徹也容疑者(41)。2002年8月から3年間、海上自衛隊に所属し、射撃の訓練を受けていた。

     抵抗することなく逮捕され、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している山上容疑者。その実家はかつて、奈良市内の閑静な住宅街にあった。この家は1999年に人手に渡っており、現在では山上容疑者を知る人はほとんどいない。近隣の住民が語る。

    「(山上容疑者の母である)A子さんが実家のあったここに戻ってきたのは、徹也くんが4、5歳のころでした。夫が若くして亡くなったからです。実家は建設業を営んでいましたが、その後A子さんの父親も亡くなり、またよそへ引っ越していかれました。

     ここに暮らしていたときも、徹也くんの姿は、まったくといっていいほど見かけませんでした。その下の妹さんはよく見かけましたが……」

     その後、山上家は奈良市の西大寺に引っ越していったという。今回、山上容疑者が安倍元首相を銃撃した土地だ。

     山上容疑者と中学校の同級生で、同じバスケットボール部に所属していた男性が語る。

    「中学時代の山上は、“こてつ”や“こてっちゃん”と呼ばれていました。小柄でバスケは未経験でしたが、とにかく努力家でした。正月以外は休みがないような厳しい練習に耐え、70~80人いた部員のなかで、山上は3年生のときに12人のベンチ入りメンバーの座を勝ち取ったんです」

     バスケットコートを離れた山上容疑者は、打って変わって物静かな優等生だった。

    「山上は、勉強はできましたね。授業中はボーッとしているけれど、テストでは高得点を取るタイプで、当時流行っていた漫画『スラムダンク』だけは熱心に読んでいました。

     女のコにモテていた記憶はありません。いじめに加わったり、逆にいじめられたりするタイプでもなかったです。話し方はゆっくりで、関西人っぽくボケるようなこともありませんでした。ただ、一人称が『ワシ』とか『オイ』だったことが印象に残っています」

     そんな山上容疑者が、“豹変”したことを、男性はよく覚えているという。

    「ふだんの山上は、めったに自己主張をすることはありませんでした。ところが3年間で一度だけ、部活の運営をめぐって、部内で意見が対立したことがあったんです。

     全員が反対意見だったのに、彼は最後まで自分の信念を貫きました。ふだんの山上のキャラとのギャップに、当時は非常に驚きましたね」

     山上容疑者はその後、大和郡山市にある県立高校に進む。最新の入試データでは、偏差値68を誇る進学校だ。

    「山上くんは応援団に所属していました」(同級生の父親)

     高校卒業後に海上自衛隊での勤務を経て、2022年4月には人材派遣会社を退職している。

     山上容疑者が暮らしていたのは、家賃3万5000円で間取り1Kのマンションだった。

    「銃撃事件の2、3週間前のことです。山上容疑者が所有するSUV車をマンションの駐車場内の別のスペースに停め、荷物の積み下ろし作業をしていました。

     そのことを同じマンションの住民が注意すると、山上容疑者は大声で『ちょっとだったらええやろ!』と怒鳴り散らしたんです。近所の店舗からも様子を見にくる人がいたほどの、すごい剣幕でした」(近隣住民)

     一方、山上容疑者に誘われて西大寺の飲食店で食事をしたことがあるという男性は、山上容疑者からある悩みを打ち明けられていたという。

    「これまでに3回ほど、安い居酒屋でおごってもらったことがあります。ふだん山上さんは、自分のことをほとんど話しません。

     しかしその日は、『自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う』と語りはじめたのです。

     山上さんは続けて、『統一教会は、安倍と関わりが深い。だから、警察も捜査ができないんだ』と、あまり感情を出さない山上さんが、怒りにまかせたように話していました」

     統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の広報に問い合わせると、山上容疑者の母であるA子さんが、同教会の信者であることを認めた。

     たしかに、同教団の関連団体が開いた大規模集会に安倍元首相が祝電やビデオメッセージを寄せてきたことは、これまでも本誌や「しんぶん赤旗」などが報じている。しかし、それが安倍元首相を銃撃する理由になるのか。公安関係者が語る。

    「親が信じる宗教を押しつけられ、生きづらさを抱える『宗教二世問題』の当事者として、矛先が安倍元首相に向いてしまったことが考えられます。

     また、安倍元首相を支援する街宣活動や、銃への信奉でも知られる『家庭連合』の派生団体『サンクチュアリ教会』の設立者・文亨進氏が現在来日していることも、このタイミングでテロを仕掛けた理由なのかもしれません。しかし、捜査が進んでいない現時点では、想像の域を超えません」

     山上容疑者の中学の同級生は、こう振り返る。

    「山上と政治や自衛隊の話なんてしたことがありません。いま思えば、山上は社会に出てから、自分の信念に反することとぶつかってばかりだったのかな。そうでなければ、こんなことは絶対にやらなかったと思うんです」

     山上容疑者の“信念”は、最悪の形で表明されてしまった。

    フジテレビ 上席解説委員 平井文夫氏の意見は個人的には賛成できないし、好きではない。過去の彼のコメントや記事を読んでも、これでフジテレビ 上席解説委員なんだと思ったぐらい。まあ、言いたい事を言うのは自由なので言えば良いと思う。
    まあ、下記のヤフーコメントでも触れている人がいるが、強引に平井文夫氏の言いたい事に関連付けたと思う。
    容疑者の恨みの原因と安倍氏と統一教会の関係が事実なのか、誤解なのか知らないが、個人レベルで確認や検証できるレベルではないと思う。さくらを見る会の件や赤木ファイルの件にしても、有罪になっていないが、疑問な点は多い。疑わしきは罰せずが基本だけど、検察の判断や捜査に対して疑問な点はある。容疑者が感情的なレベルまで来ていれば、止められない可能性は高い。死亡者が有名人ではないだけで、感情の縺れによる殺人は頻繁に起きている。それを考えると、宗教団体への寄付に関して借金してまで要求してはならない、又は、借金して寄付した事が判明すれば法的に返金する法律を作った方が良いと思う。これにより多くの人々や宗教にのめり込んだ人の家族を救済できると思う。しかし、メディアはこの事には一切、触れていない事に違和感と疑問を感じる。まあ、これが日本のメディアの体質なのだろう。ロシアよりましなだけで、歪んでいるメディアだと思う。

    msk*****

    野党政治家やその支持者、メディア人、学者、「活動家」への言葉での攻撃だってあったし、生卵を投げ入れる実力行使もウトロ地区への放火も、先日あったばかりではないか。

    安倍や自公への批判だけが問題なのではなく、「与党サイドではない」存在へのそうした波状攻撃を容認する風潮もが、実は安倍を死に追いやったのだと見るべきだろう。

    ま、その後、今日までに漏れ伝わって来ている被疑者の動機は、公憤というより明らかに私憤が強いと思われる。平井のご託宣の前提が崩れてるけどね。 自民党は長年、国際勝共連合=統一協会と足並み揃えて、というかもうズブズブの関係でやって来て、霊感商法などにもお目こぼしを与えて来たんだからな。

    安倍晋三さんを死なせたのは誰だ】 07/09/22(FNNプライムオンライン)

    岸田首相の涙でわかった

    FNNプライムオンライン

    7月8日昼前に安倍晋三元首相銃撃の一報が入った後、心肺停止の情報、「ドーンドーン」という銃撃音、安倍氏が倒れている映像などが次々に入ってきて、胸の中に重い塊が入っているような苦しさを感じた。

    午後3時前に遊説から急きょ東京に戻り、「ぶら下がり」取材に応じた岸田文雄首相が涙ぐんでいるように見えたので「やはりダメなのか」とわかった。

    テレビの映像や音声がつらくて、何か救いを求めるようにネットを見ていたら、評論家の八幡和郎さんが「アゴラ」というサイトに「安倍狙撃事件の犯人は反アベ無罪を煽った空気だ」という文章を載せていたので読んでみた。

    「安倍をたたき切れ」

    八幡さんは「狙撃事件の犯人がいかなる人物かはあまり重要でない」とした上で、「安倍晋三氏については、特定のマスコミや有識者といわれる人々が、テロ教唆と言われても仕方ないような言動、報道を繰り返し、暗殺されても仕方ないという空気をつくりだしたことが事件を引き起こした」と解説していた。

    八幡氏は「安倍をたたき切れ、といったものもいた」「国会で狂ったように憎悪を煽った議員もいた」「ヒトラーにいわれなく例えた市民運動家と称する人もいた」と具体例を挙げていた。

    僕の胸につかえていたのはこれだった。安倍氏をこれまで口汚くののしってきた人たちが「無事を祈ります」と言うのを聞くのが苦しかったのだ。

    午後4時ごろだったろうか、安倍氏をよく取材している元TBSの山口敬之さんがFacebookに「安倍さんがお亡くなりになった」と投稿した。間違いないだろう。そして昭恵夫人が病院に入った直後の5時3分、安倍氏の死亡が確認された。

    警備は甘かったのか

    今回、警視庁のSPや奈良県警による警備が甘かったという批判があるが、3月に札幌地裁で出た判決を思い出した人は多いはずだ。安倍氏の札幌での選挙演説中に「安倍辞めろ」とヤジを飛ばし警官に制止された男女が「政治的表現の自由を奪われた」と訴えて勝訴したのだ。

    たとえ明らかに演説妨害に見えるヤジであっても「表現の自由」であるならば、街頭演説における警備というのはやりにくくなるだろう。あの判決以来、現場で警官による職務質問が減っているという話を聞いたことがある。

    今回も容疑者がふらふらと近づいてきた時に、なぜ現場の警官が職質しなかったのか不思議だった。もしそういう「空気」があるとしたらこれは極めて危険なことだ。

    安倍氏は首相時代に演説の妨害が続いたため遊説日程を公表しないこともあったが、退任して2年近くがたち、最近は予定を公表していた。

    「闘う政治家」だった安倍氏に対しては攻撃もまた激しかったが、中には「許さない」とか「死ね」とか明らかに常軌を逸したものもあった。そしてそうした言動に対して私たちは「ダメだ」とはっきり言ってこなかったのではないか。

    岸田首相は「卑劣な蛮行は許せるものではない」「決して暴力には屈しない」と言ったがそんなことは言われなくてもわかっている。私たちが苦しんでいるのは、日本という国が、この社会の空気が、安倍さんを殺してしまったのではないかということなのだ。

    【執筆:フジテレビ 上席解説委員 平井文夫】

    下記の記事を書いた産経新聞の記者は山上徹也容疑者を必要以上に悪者にしたい意図があるのかもしれない。新聞記者なら下記のコメントが事実かどうか調べるべきだと思う。ある人の印象は、その人の洞察力や興味の深さでも変わってくる。日本の場合、表と裏が酷い事は多い。山上容疑者とその母親のことを知る男性の定義は曖昧。記者としてダメだと思う。もし知ると書くなら、例えば、10年以上知っているとか、頻繁な交流があったとか、もっと詳しくわかりやすく書くべきだと思う。仕事で記者をしているのだから読者が何を求めているのかわからないのだろうか?それとも上司に、下記のような感じの記事を書けと言われたのだろうか?記事の一つでも、曖昧な事が多い。
    最近は、記事や読んでもらって、又は、アクセスしてもらっていくらの世界だからこのような「豹変」を入れて興味を引こうとするのかもしれない。まあ、個人的な意見なので他の読者がどのように感じているのかわからない。
    令和2年10月からフォークリフトで荷物をトラックに積み込む「リフトマン」として働き始めた会社の上司の発言に関しても正しいとは限らないと個人的に思った。物流が搬送部門は仕事のプロかもしれないが、例学歴で体育会系な場合が多い。それが悪いわけではないが、上司や権力がある人間に必要以上に従順で、そのはけ口を弱い物、叩ける人に当たるような部分があるように感じた。そして、中途半端な管理職で人間性は悪いと、横暴だし、自己中で嘘を平気で付く、こんな環境で元進学校の出身の人が働けば、嫌になるだろうし、何でこんな奴らにこんなに扱われるのだろうと思っても不思議ではない。自分はそのような環境を見る事はあるが、そこで働いていないのであまりにも横暴だと思うとそこに出入りできなくなっても良いと決めたら、反撃する。ただ、嘘を付くのは当たり前と考えて対応しないと口裏合わせ、嘘のカバーなど勝てない。そして相手に同情をしては行けいない。上司もグルになると考えた方が良い。このような組織は上司が悪くても悪くなくても、一緒に処分される。
    このような会社は異常ではなく、そこそこにあると思う。自分達のストレス発散に誰かを叩く。体育会系なので理屈ではない、強気に屈し、理由がなくても弱気を叩く。そしてこのような会社ほど政治家にすり寄る。まあ、個人的な意見なので、他の人々がどう思っているのか知らない。ただ、産経の記事、又は、この記事を書いた記者に違和感を感じたので思っている事を書いてみた。

    山上容疑者は動機について、母親が宗教団体にのめり込み経済状況が苦しくなったこと、その団体と安倍氏につながりがあるとして恨んでいたと説明。山上容疑者の幼少期に近所で生活し、山上容疑者とその母親のことを知る男性(55)は「宗教にのめり込んでいるように見えなかった。今回の事件とはどう考えても結びつかない」と首をかしげた。


    アメリカに住んでいた時に、キリスト教で、信者を多く獲得したカリスマ牧師(牧師ではないかもしれない)が豪邸に住んで好き放題している記事やニュースを何度か見た事がある。もう、エンターテインメントと詐欺行為のミックスに見えた。知り合いのアメリカ人に質問したら、熱心な信者にはそんな質問をするなと言われた。信者の中には自分を否定されたと思い、おかしな行動を取る場合もあると説明された。別のアメリカ人の友達は、同じキリスト教だが宗派が違う家族の娘と兄弟が結婚して兄弟がおかしくなったと嘆いていた。いつもその友達の実家に行くと、その話をするので、やはり宗教は怖いなと思った。下記はヤフーのコメントの一部だが、やはり宗教の問題を体験している人達のコメントのようだ。事実なのか、作り話なのか、チェックできないので、個々が判断してほしい。
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    kat*****

    違う新興宗教2世だが、努力を認めてもらえないのはどこも同じなんだな… 信仰することは否定しないが、やはり色んな人を勧誘しないといけないシステムもあり、親は最終的に私の習っていた習い事の先生や同級生の親にまで声をかけていて本当に恥ずかしかった。他人なら距離を取ればいいけど、2世は子どものうちはどうしようもないので辛かった。


    匿名

    私は嫁ぎ先がある宗教にご熱心。結婚する前に尋ねたけど、教えてくれず。結納返しの場で。床の間に入り気づいた。今は亡き父が「結婚を辞めるなら今」と言われたけれどあとは式だけだし…とそのまま結婚。

    何度、あの時の父を思い出したか記憶にない。私はがんとして宗教を受け入れなかった。姑さんも今は鬼籍です。

    徳を積むためにお金を入れる。しない人はこんなに不幸になった。子供が成功したら親の信仰のおかげ。そんなの理解しなかった。子供の洗礼など絶対認めなかった。義両親には申し訳なかったと今は思う。

    子供のためにね。どこかで断ち切らないと。信仰など本人が心の中で思っているだけでいい。そう思い続けてました。


    tre*******

    重荷のお布施から逃れたくて、の勧誘を受け、安易に入信を考えても、家族の同意もなく、家族ぐるみで行動や入信できなければ、家庭内で違和感があり、何の為に宗教を選んだのかと悩む日々が続く事になります。生き方を教えてくれる宗教はまだ学ぶ事も見つかるでしょうが、大半の宗教はお金集めですから、食事や睡眠や仕事にも影響が出て、真面目に生きたい人で親戚や親友も居ないなら入会は辞めた方がいいでしょう。

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    dci*****

    殺人を犯した容疑者に同情することはできないが、それなりの動機があったのだと察することができる記事だと思いました。<
    宗教は自身が傾倒するだけなら否定はしませんが、家族を犠牲にし、しいては他人の家族まで破滅に追いやることもあります。<
    教団の存続のためや上層部が私腹を肥やしているケースもあることにのめり込むと気づかなくなるのでしょうね。<
    また容疑者がもし精神鑑定を受け、異常があった場合はどうなるのだろうとも思いました。

    優等生から豹変、同級生「同じ人物か」 安倍元首相銃撃の容疑者 07/09/22(産経新聞)

    安倍晋三元首相(67)を銃撃したとして、殺人未遂容疑で逮捕された元海上自衛隊員の無職、山上徹也容疑者(41)は、奈良市内のワンルームマンションで1人暮らしをしていた。奈良市で育ち、中学や高校の同級生からは「優等生」「努力家」とも評されていた。凶行の背景に何があったのか。

    「会話はいわゆる『ですます調』で丁寧。おとなしいが常識のある人だと思った」。今年5月まで約1年半、山上容疑者が勤務していた京都府内の工場の男性責任者は9日、奈良市内で取材に応じ、山上容疑者についてこう説明した。

    男性によると、山上容疑者はフォークリフトの免許を持っており、令和2年10月からフォークリフトで荷物をトラックに積み込む「リフトマン」として働き始めた。時給は約1800円。遅刻や欠勤もなく、まじめな仕事ぶりだった。

    ところが、採用から半年ほど過ぎたころ、仕事の手順を守らないことが目立ち「自己中心的でわがままな性格が出てきた」(男性)。今年1月には積み荷の扱いをめぐってトラック運転手と口論になったという。

    「そしたらお前がやれや!」。3月には同僚が手順違反を指摘したことで激しい口論になり、同月末ごろから週に1~2回欠勤するように。「心臓の調子が悪い」などと訴え、5月15日付で退職した。

    同僚との会話はあったが、趣味や経歴、家族構成などプライベートな話は口にしなかったという山上容疑者。男性は「世界を震撼(しんかん)させるような事件にまでいたるというのは、想像を超えている」と話した。
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    山上容疑者は奈良市内の小中学校に通い、中学ではバスケットボール部に所属。友人からは「徹也」からとった「こてつ」のあだ名で呼ばれていた。「どちらかというと、おとなしいタイプ」「勉強ができる優等生」。同級生らは印象をそう語る。

    バスケ部の同級生の男性(41)は「どんなに厳しい練習でも弱音を吐かず取り組んでいたし手を抜かなかった。まじめで努力家だとみんなが思っていた」と振り返る。バスケは中学から始めたが、部では中心選手として活躍していたという。

    逮捕を知り、「当時の姿と現場で地面に押さえつけられていた姿があまりにも乖離(かいり)しすぎていて、本当に同じ人物なのかと混乱している。決めたことをやり遂げる意志の強さが、災いしたのかもしれない」と複雑な心境を吐露した。

    奈良県内有数の進学校である県立高校に進むと、今度は応援団に入部。甲子園に出場したこともある野球部の応援などに精を出した。卒業アルバムの自身の将来を記載する欄には「わからん。」としていた。

    防衛省関係者によると、山上容疑者は平成14年8月に21歳で海上自衛隊に入隊し、17年8月まで任期制自衛官として勤務。高校の同級生の男性は「高校では文系のクラスに在籍していた。卒業後は大学に進学したと聞いていたが、自衛隊に入っていたと知って驚いた」と話す。

    自衛隊を退職後は職を転々とし、今年5月に派遣会社を退職してからは無職だったとみられる。

    山上容疑者は動機について、母親が宗教団体にのめり込み経済状況が苦しくなったこと、その団体と安倍氏につながりがあるとして恨んでいたと説明。山上容疑者の幼少期に近所で生活し、山上容疑者とその母親のことを知る男性(55)は「宗教にのめり込んでいるように見えなかった。今回の事件とはどう考えても結びつかない」と首をかしげた。

    象徴天皇制と皇族の廃止が起きなければ「特別待遇は続いていく」と言う事か?
    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。
    別に象徴天皇制がなくなっても深く関係している人達以外にとってはあまり影響はないと思う。栄枯盛衰は歴史を考えればいつか起きる事。

    【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前 (1/2) (2/2) 07/09/22 (現代ビジネス)

    安倍氏と統一教会の接点

     安倍晋三元首相(享年67)を街頭演説中に銃撃し、殺害した山上徹也容疑者(41歳)の供述が、少しずつ明らかになってきている。大手メディアが報じない供述の内容を、以下、明かそう。

    【写真】文在寅の「引退後の姿」がヤバすぎる…衝撃ショットを見る!

     山上容疑者は「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と報じられてきたが、この宗教団体は、旧・統一教会(世界平和統一家庭連合)である。かねてより霊感商法や集団結婚で話題になってきた新興宗教だ。

     山上容疑者は「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と供述している。

     なぜ山上容疑者は、統一教会と安倍氏と接点があると考えたのか? 統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された保守系グループであり、自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。ネット上では、かねてより安倍氏と勝共連合の関係が取り沙汰されてきた。

     統一教会と敵対関係にある日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」では、昨年9月12日、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に安倍氏がオンラインで出席し、「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」と発言した模様を報じている。

     保守系政治家の雄であった安倍氏と統一教会との接点は、かねてより永田町関係者では公然の秘密だった。たとえば安倍氏と近いある参議院議員の場合は、「統一教会丸抱え」と言われるほどの密接の関係にあり、統一教会幹部も「あの議員はうちの票で当選できている」と認めるほどだった。

     山上容疑者の自宅では拳銃2丁以上が押収され、爆破物を複数製造していたことも明らかになった。自宅のワンルームは火薬の匂いが立ち込め、さながら町工場のように、爆発物などの製造に使う薬品、鉄くずなどが散乱していたという。

     「もともと爆発物で安倍氏を殺害しようとして製造したが、これでは無理だと銃に変更し、今年の春には完成させたと供述している。

     今回使用した銃は、2つの鉄パイプを粘着テープでつないだものだった。二度発砲ができるもので、激しい殺意が見られる。山上容疑者も、殺害するつもりだったと物静かに語っている」(捜査関係者)

    20年前の母親の破産

     「統一教会と安倍が親しいので狙った。殺してやると銃を持ち出した。ネットで毎日、参院選の予定を調べていて、奈良にきたのでチャンスだと思った」

     「政治的な意味合いで狙ったのではない」

     「自宅でこれまで、拳銃、爆発物など複数作っていた。インターネットなどから、調べて作った」

     などと山上容疑者は供述しているという。なぜ統一教会に恨みを燃やしたのか、今のところは供述からは明らかになっていない。

     ただ山上容疑者の母親がかつて統一教会の信者であり、大量の寄付をしていたこと、おそらくはそれが理由で2002年8月21日に破産宣告を受けていることが明らかになっており、家族が崩壊したことへの何らかの恨みを統一教会と安倍氏にぶつけた可能性がある。

     捜査関係者が語る。

     「母親は熱心な統一教会の信者で、今も現役のようだ。山上容疑者は母親と統一教会の関係が家庭崩壊につながったと憎悪を募らせ、犯行に及んだと供述している。母親については調べを進めているが、かなり熱心な信者であったとみられる。

     犯行前日には、安倍氏が岡山県で演説をすると知り、追いかけて行っている。パソコンやスマホには拳銃、爆発物を検索した履歴がかなりある。計画的な銃撃とみられるが、意味が通じない供述もある」

     自民党幹部は語る。

     「最大派閥、安倍派を牛耳る安倍氏が亡くなった、次のリーダーがはっきりしない安倍派は迷走するかもしれない。これまで安倍派だった下村博文、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一といった有力者は、みな安倍氏がいるから大人しくしていた。だが、その軛が外れると大変だ。

    岸田政権の誕生は安倍氏と麻生氏のタッグのおかげだったが、そこにひびが入れば、岸田氏もウカウカしていられない状況になる。参院選は安倍氏の銃撃で同情票がくるので圧勝だろうが、党内抗争になる可能性がある」

     不安のおさまらないなか、10日の投開票日はどうなるだろうか。

    現代ビジネス編集部

    政治家達は民主主義への挑戦とか言っているが、容疑者の動機が政治がらみではなく、宗教団体の問題を話している以上、宗教団体の問題を調べ、問題がある点については法改正で同じような問題で入信者の家族が苦しまないようにするべきだと思う。テレビはこの事に関して言及しない事について不思議に感じる。
    容疑者は進学校に進んでいるので、ポテンシャルはあったと思う。それが家族の宗教団体への入信及び借金してまで寄付する事で、人生が狂い、今回の事件を起こす事になったのであれば、宗教団体への異常な寄付をコントロールする法改正が必要だと思う。
    個人的には宗教を信用しないし、宗教は危ないと思っている。確かに、宗教の教えを信じる事で精神的な安心を感じたり、宗教の教え次第では、人にやさしくなれることはある。ただ、宗教に関係なく、個々が判断すれば良いだけの事であって、宗教の熱中するのはどうかと個人的には思う。実際、カルトの問題は存在する。
    また、宗教団体の問題は山上(やまがみ)徹也容疑者が安倍氏を殺害したからこそ注目を受けていると思う。ここで宗教問題をうやむやにしたらダメだと思う。まあ、宗教団体としては信者を使って、鎮静化したと思っているに違いないと思う。
    部分的には下記のヤフーのコメントに賛成である。

    abe*****
    今回の件でのテレビ報道は、いつも通り酷いものとだと言わざるを得ない。人の不幸に託けて、視聴率競争を楽しんでやっているようにも見える。
    また、宗教団体名を報道しない理由も気になる。逆恨みであることはほとんど間違いないが、被疑者の母が安倍氏の存在を理由に入信したのであればそこには考えるべきこともある。民主主義としてそこは明らかにするべきだろう。
    これだけ賛否の分かれた政治家だからこそ、一時のセンセーションで終わらせずに、しっかり検証し、次の世論形成につながるようにしてほしい。それこそ、民主主義を守ることだろう。

    「宗教団体の名前を伏せる」「各局揃って喪服」……「安倍元首相銃撃事件」テレビ報道への4つの“違和感” (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 7/09/22 (現代ビジネス)

    元テレビ朝日ニュースデスクが解説

     安倍晋三元首相が殺害されるという衝撃的な事件が起きた昨日、テレビは当然のことながらその事件報道一色に染まった。「襲撃されて心肺停止状態」という第一報から、テレビ東京系列を除きほぼ全ての通常編成の番組は予定を変更して特番となり、深夜まで繰り返し安倍元首相殺害関連の事件に関するニュースのみが放送された。

    【写真】安倍晋三が恐れ、小池百合子は泣きついた「永田町最後のフィクサー」

     元首相殺害は断じて許されない。非難すべき犯罪だ。しかし、今日という日は選挙の前日でもあり、私たちはこの事件を冷静に捉える必要もある。そういう意味でも、テレビ報道に関しておかしなことはなかったのか、分析しておく必要があると考えた。

     長年テレビ報道に関わってきた筆者が、テレビ報道に感じた「違和感」をみなさまに伝えることにわずかなりとも意義があると思い、この文章を書くことにした。感じた「違和感」はいくつかある。

     (1) なぜ「宗教団体」の名前を明かさないのか

     安倍元首相を銃撃した元自衛官・山上徹也容疑者は、その犯行動機として「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」と供述していると報じられている。

     ひとつ目の疑問点は、この「宗教団体」の名前をなぜ明らかにしていないのか、である。この点についてテレビニュースの制作者として類推すると、考えられる可能性はふたつある。

     ひとつは「警察が団体名を発表しておらず、取材でも明らかになっていない」つまり「テレビ局側も知らない」可能性。供述は警察署の中でされているのだから、原則的に警察側からの情報がなければ宗教団体が明らかになることはない。あとは容疑者の周辺を取材して、聞き込みから関連のある宗教団体を割り出していくしかない。

     もうひとつの可能性としては、テレビ局は宗教団体の名前をすでに知っているが、なにがしかの配慮で報道していない場合。この場合、どういう配慮が働いている可能性があるのか。

     考えうるとすれば、局として「宗教団体側には何も責任がないから」ということに配慮して、もう少し供述内容が明らかとなって宗教団体と犯行動機との関連性が深まるまで様子をうかがっている可能性だろうか。

     あるいは、「安倍元首相とその宗教団体との関係がはっきりしない」ということに配慮している可能性だ。変にその宗教団体の名前を出すことによって「安倍元首相はあの宗教と関係があったのか」と思われてしまう可能性を恐れているのかもしれない。

    「配慮や忖度」があれば真相解明は遠のく  しかし今回の場合、事件の犯行動機は「宗教団体への恨み」と報道されているから、この団体の名前を明らかにし、またその宗教団体に取材をしなければ事件の真相解決にはつながらない。そこにもし「配慮や忖度」が働いているとすれば、それは少しおかしいのではないかということになる。

     やはり本来であれば宗教団体の名前を明らかにし、宗教団体側の取材もきちんと行ってその内容も併せて報道し、もし安倍元首相とその宗教団体との関係が明らかでなければ、その旨もきちんと報道すれば良いだけのことである。

     (2)今回の事件は「言論の自由や民主主義への挑戦」という問題?   きのう各局の特番を見ていて気になったのが、「この事件は言論の自由を奪おうとするものだ」とか「民主主義への挑戦だ」というフレーズが多用されていたことだ。

     たしかに、この事件への受け止めをインタビュー取材された政治家のみなさんがそう答えるのは至極当然だ。一般的に外形的に捉えれば、「選挙期間中に、選挙の応援演説をしていた元首相が殺害された」わけだから、まさに言論の自由の封殺であり、民主主義への挑戦であると言うべきだろう。
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     しかし、スタジオにいるコメンテーターや解説委員など「伝える側」まで、このフレーズを繰り返し述べていたのは、本当にそれで良いのだろうか。

     もしこの事件の犯行動機が「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」ということならば、本当にそれは「言論の自由を奪おうとすること」であり「民主主義への挑戦」なのか? というところがひとつ疑問として浮かぶ。

     「宗教団体へ個人的な恨み」が犯行動機であれば、それは個人的な怨恨による犯行だと言ったほうが適切かもしれない。だとすれば、安倍元首相を殺害するのはほぼ「逆恨み」であると言って良いだろう。

     ましてや、安倍元首相とその宗教団体にそれほど関係がなかったとすればなおさら、「安倍元首相は何の落ち度もなかったのに逆恨みで殺害された」ということになり、これはこれで断じて許されないが、果たして「言論の自由の封殺」や「民主主義への挑戦」であったのかというと、議論の余地も出てくるのではないか。

     とにかく今は「選挙期間真っ只中」であり、そういう意味では報道機関には冷静で公正な政治に関する報道姿勢が望まれる。

     そういう意味で、動機がはっきり分からない中で、局サイドまで「言論の自由と民主主義に対する許し難い犯行だ」と断定してしまっているかのような報道姿勢は、それでよいのだろうか。

    テレ東以外は横並び

     (3) 事件の報道時間が長すぎる

     さらに、気になるのは昨日、事件の放送時間が長すぎはしなかっただろうか? ということだ。テレビ東京を除く各局とも、ほぼ事件発生時から夕方のニュースそして深夜のニュースが終わるくらいまで、すべて特番編成をしてこの事件について放送したが、それは適切だっただろうか。

     確かに元首相の殺害事件であるから、ことの重大さから言えば当然特番を編成するのに十分値するのは間違いない。しかし、報道特番を編成するにはその「重大性」とともに「更新される情報量」も考慮されなければならない。

     ニュースには「更新される情報量の多いもの」と「少ないもの」がある。

     例えば、台風や地震などの自然災害は「更新される情報量の多いニュース」ということができる。刻々と降水量などの情報は変化し、被害状況も変わっていくからだ。

     あとは例えば被害者が多い事件・事故なども「情報量の多いニュース」だろう。刻々と死傷者が見つかったり、その容体が変化したり、救助や原因解明などが進む場合には、特番を編成して伝える事項がたくさんある。

     しかし、昨日はどうだっただろう。首相は17時頃にはお亡くなりになっていた。

     事件の発生状況も、衆人環視のもと行われた犯行だから謎は少なかった。犯人は既に逮捕されていた。となれば、実は夕方のニュースが終了した19時頃にはすでにニュースとしては「動きは比較的落ち着いていた」ということができる。

     「事件本筋」で更新されるとすれば捜査当局の取り調べ状況くらいだが、逮捕直後で夜間でもあるので、さほどの更新頻度は明らかに望めない。夫人も既に病院に駆けつけていたから、それほど親族の動きもなさそうだ。となると、せいぜい放送できるのは、「事件発生状況のまとめ」と「各界および各国の反応」と「これまでの安倍元首相の振り返り」くらいだろう。

    撃たれる映像が繰り返し流れる

     これで、ゴールデン・プライムタイムの時間を全て埋めなければならない。いくら、警察署や事件現場、そして安倍元首相の自宅前などから生中継をしても更新される情報は乏しい。

     となると、繰り返し事件発生当時の視聴者提供映像や写真などを流すしかない。そうすると、繰り返し安倍元首相が銃器で撃たれる前後の映像が流されることになる。これは結果的に、視聴者に恐怖の感情や不安感を植え付ける。中には衝撃的な映像を繰り返し見てショックを受け、トラウマのようになってしまう人も出てくることになりかねない。

     さらに、時間を埋めるためには繰り返し色々な人のインタビューを流さざるを得なくなる。そうすると当然のこととして「安倍首相を賞賛し、死を悼む声」ばかりが集まることとなる。なぜならいくら日頃対立関係にあろうと、安倍元首相のことが本音では嫌いであろうと、凶弾に倒れた直後に否定的なことをカメラに向かってインタビューで答える人はいないからだ。

     そうすると意図しなくても、結果的に「安倍元首相を褒め称える」側面ばかりを強調することになってしまう。

     参院選投票日の直前なのに、である。通常時ならまだしも、選挙期間中であるわけだから、こうした「偏った意見ばかりを放送する」ことに、放送局は一番気をつけなければならない時期のはずなのに、である。

     さらに、「これまでの安倍元首相の足跡をまとめたVTR」にしても、編集に時間はかけられず、慌てて編集したものだからどうしても内容は表面的な浅いものになってしまう。有識者などに分析してもらうようなインタビューをとることも、そんなにはできない。

     しかも、こういう特番で振り返りVTRを長時間放送することには「ライブ感がない」ということで、プロデューサーなどにも抵抗感があるから、どうしてもVTRは短めになってしまう。

     結果、「安倍元首相を誉めている内容」ばかりが目立つ数時間となってしまう。これであれば、いっそ夕方のニュースや夜のニュースなどで、きちんと更新情報を伝え、その間は通常編成の番組を放送したほうが良かったのではないかと私は思ってしまった。

     安倍元首相の死は大ニュースだから、改めてきちんと後日特番を放送すれば良かったのではないかと思えてならないのである。

    喪服を着るべきニュース
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     (4)各局揃って「喪服」はやり過ぎでは

     そして最後に気になったポイントは、細かいことかもしれないが、各局揃ってキャスターたちが「喪服」を着ていたことである。ぶっちゃけ安倍昭恵夫人ですらまだ喪服を着ていない昨日の時点で、「各局横並びでキャスターが喪服」だったのは視聴者の目にはどう映ったのだろうか。私は正直、若干の違和感を感じてしまったのである。

     私の経験で言うと、ニュース番組のスタイリストはどの番組でもほぼ必ず「色目が地味なコーディネイト」と「喪服」を必ず用意している。いつどんなニュースが発生するか分からないから、「派手な色味を避けるべきニュース」が発生したら地味な衣装を、そして「喪服を着るべきニュース」が発生したら喪服をいつでも着られるように準備しているわけだ。

    どんな判断が下されたのか

     では、昨日の場合はどう考えるべきか。果たして安倍元首相が殺害されたというニュースが「派手な色味を避けるべきニュース」だったのか「喪服を着るニュース」だったのかという判断の問題になると思う。

     一般論で言うと、通常、有名人が亡くなったからと言って「喪服」を着ることはニュース番組ではまずない。では、多数の人が亡くなった場合などはどうか? 例えば最近で言えば「知床の遊覧船事故」の際にキャスターは喪服を着ていただろうか? 私の記憶では、多分着ていないと思う。

     喪服を着るのは、例えば「追悼番組」のような場合に限られるのではないか、と私は思う。あまり通常「ニュース番組でキャスターに喪服を着させる」という判断はしにくいのではないかとニュース番組のプロデューサー経験者として思うのだ。

     果たして、昨日の場合、どのような判断があって各局ほぼ「喪服」ということになったのか。なぜ「知床の事故では喪服ではなかったのに、安倍元首相は喪服だったのか」を放送局関係者はどう説明するのだろうか。みなさんの目には「横並びの喪服」はどのように映っただろう。

     さて、テレビニュースの関係者として、「安倍元首相殺害事件報道」に関する「気になったポイント」をお伝えしたが、このことをみなさんはどのように受け止められるだろうか?   多分お考えは人それぞれだろうが、明日は参議院選挙の投票日だから、こうしたことも頭の片隅に置いてぜひ投票に行かれてほしい、と私は願っている。

    鎮目 博道(テレビプロデューサー・ライター)

    「捜査関係者によると、山上容疑者は特定の宗教団体名を挙げ、『過去に家族が入信し、金を納めて生活が苦しくなった』と説明していることもわかった。」
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    いろいろな記事のコメントでなぜメディアは宗教団体名を伏せるのかなどのコメントがあるし、その事に関する記事があった。
    母親が入信した宗教団体に寄付して自己破産したのが事実であれば、宗教団体名を言うべきである。そして、個人的には借金をしてまで宗教団体に寄付する事は禁止する法律を作るべきだと思う。宗教団体がチェックしていてもミスや漏れはあると思うので、借金して寄付した事が判明した場合には返金義務を科すべきだと思う。
    結局、メディアが宗教団体を言わないので下記のようなコメントが事実なのかもわからない。宗教団体と安倍氏の関係は捜査で事実が明らかになるのだから、間違いだったら間違いと報道されるのだから問題ないと思うが、なぜここまで宗教団体名をメディアが伏せるのかすごく違和感がある。
    <

    er*****

    わたしの母も加害者の母親と同じ宗教に入信しており、家庭こそ壊れなかったが父親が高給取りの割には質素なくらいだった気がします。お小遣いはないどころか親戚からもらったお年玉から献金され、自由に使うお金はほぼなかったです。
    まだこれはマシなことで、それよりも人生の制約が多すぎて大人になるまではいつもこの家に生まれてこなければよかったと死ぬことばかり考えていました。今でも母親のことを多少恨んでいます。
    今でこそ家族と距離を置いて生活しているのでストレスはないですが、このことを友人に話す勇気はありません。なので、加害者が感じていた孤独はなんとなくわかります。 唯一わからなかったのは、恨みの矛先が家族に向いていない点。単純に家族思いなのかもしれないですし、家族と話しても話にならない(これはわかります)か、諸悪の根源を駆逐したいと思うほど家庭が壊されてしまったのかなと思うと悲しくなります。
    dis*****

    統一教会のこと知らないのか?コメント読んでびっくりだよ。そんなことも知らないでよくコメントできるな。
    統一教会がどんなことしてきた集団か?オウムの事件前は問題のある宗教として度々マスコミでも取り上げられていた。しかし、最近はまったく取り上げられない。圧力がかかっているとしか思えない。統一教会の教祖文鮮明は勝共連合と言われる反共組織を立ち上げた。それを支持した自民党議員が何人かいて、その中でも安倍氏との関係は蜜月と言われていて、集会などでも挨拶をしたりしている。有名な話である。霊感商法ぐらいは知っていると思うが、多宝塔と言われる訳のわからないものを信者に何千万もの金で売りつけ、買わなければ呪われると脅迫していたため大きな問題になった宗教なんだよ。

    知っている人も遠慮がちにコメントしているのであえてはっきり書いたが、このコメントもすぐに消されることだろう。

    「家族が入信、金を納めて生活苦に」容疑の男、安倍氏に一方的恨みか 07/08/22(朝日新聞)

     安倍晋三元首相(67)が奈良市内で街頭演説中に銃で撃たれて死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職の山上(やまがみ)徹也容疑者(41)が「爆弾も作ろうとした」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。奈良市内の山上容疑者の自宅からは、犯行に使われた手製の銃と似たもののほか、火薬類なども押収されており、奈良県警が入手経路や製造方法について調べている。

     また、捜査関係者によると、山上容疑者は特定の宗教団体名を挙げ、「過去に家族が入信し、金を納めて生活が苦しくなった」と説明していることもわかった。「団体トップを狙おうとしたが難しく、安倍氏は(その団体と)つながりがあると思った。(安倍氏を)殺そうと思った」とも話しており、県警は、宗教団体への恨みが安倍氏への一方的な殺意につながったとみている。

     事件は8日午前11時32分ごろ、奈良市西大寺東町2丁目の近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅前で、安倍氏が参院選の街頭演説中に起きた。山上容疑者は直後に取り押さえられ、路上から黒色のテープで巻かれた手製の銃(長さ40センチ、高さ約20センチ)が押収された。

    知床 観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故が良い例だが、この世の中、問題になっていないから注目されない、又は、見直しされない事が多くあると思う。警備の世界について良く知らないが、やはり大きな問題がなかったから問題点が見過ごされていたと思う。
    世界中の歴史を見ても、やはり大きな問題、又は、大きな事件/事故として注目を集めないと放置される問題や原因はあると思う。そして同じではないが、似たような事は形や状況を変えて起きる。もし犠牲者が安倍晋三元首相でなければメディアも大きく取り上げなかったかもしれない。

    「安倍元首相への狙撃は防げた」民間SP会社代表から見た銃撃事件 07/08/22(現代ビジネス)

    背後をまったく警戒していない

     7月8日11時半頃、奈良市内の近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中だった自民党の安倍晋三元首相が銃撃される事件が起こった。警察は現場で奈良市の山上徹也容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕している。

     銃撃後、山上容疑者は特に抵抗することなく、駆け寄ったSPに取り押さえられたという。

     この日、安倍元首相を警護するSPは現場に20~30人いたとされる。が、今回のような事態が起こったことについて、Twitterなどネット上では「なぜ銃撃から守ることができなかったのか」といった意見が多数投稿されている。

     「今回の安倍元首相への狙撃は防げたものだったと思います」

     こう話すのは民間のSP会社「IMSP」の代表・牧村博一氏だ。

     「映像を見る限り、周囲のSPの皆さんは前方ばかりを見ていて、安倍元首相の背後をまったく警戒していないように見えます。今回の事件は背後からの銃撃でした。前方だけでなく、背後も含めた周囲への警戒をもっとしておくべきだった」

     実際、「安倍氏の背後を通り抜けする人もいた」という現場に居合わせた人の証言も報道されている。

    現場の危機意識の希薄さ

     安倍元首相に放たれた銃撃は2発。1発目の銃撃のあと、安倍元首相は演説を続けていたが、山上容疑者が少し後ろに下がって撃った2発目で、その場に倒れ込んだとされる。

     牧村氏が続ける。

     「今回、安倍元首相の警護に当たった方々には、『日本で銃撃事件など起こるはずがない』という甘い認識があったのではないでしょうか。襲撃に使用される凶器が刃物であれば、一定の距離だけを見ていれば良いかもしれませんが、銃のような『飛び道具』であれば、警戒すべき間合いもまったく異なる。本来は想定すべき事案なのですが、それができてなかったのではないかと思われます。現場の危機意識の希薄さを感じずにはいられません」

     警察庁は、安倍元首相の警護の体制が十分だったかどうか今後確認すると説明している。

    マネー現代編集部

    象徴天皇制と皇族の廃止が起きなければ「特別待遇は続いていく」と言う事か?
    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。
    別に象徴天皇制がなくなっても深く関係している人達以外にとってはあまり影響はないと思う。栄枯盛衰は歴史を考えればいつか起きる事。

    小室圭さん・眞子さん夫妻…3回目の司法試験後も「特別待遇は変わらない」やむをえない事情 (1/2) (2/2) 07/08/22 (幻冬舎ゴールドオンライン)

    アメリカ・ニューヨークで新婚生活を送る、小室圭さん・眞子さん夫妻。今月末には、3回目の司法試験に挑むとあって注目が高まっています。そんな二人には否定的な声も目立ちますが、なかには批判しても仕方がないことも。みていきましょう。

    7月末、3回目のニューヨーク州司法試験に挑む小室圭さん 7月に入り、再び、その動向が注目され始めた、小室圭さん・眞子さん。7月26、27日に3度目のニューヨーク州の司法試験が迫り、その結果次第では、帰国をしなければならない事態となるのではないかと、世間をざわつかせているわけです。

    ニューヨーク州司法試験委員会(The New York State Board of Law Examiners(BOLE))によると、小室圭さんが最初に受験した昨年7月の試験では、初回合格者は全体で78%で、そのうち外国人の合格率は46%でした。2回以上の再受験者では18%程度まで下がるため、回数を重ねるほど、合格は難しいとされています。

    というのも、再受験者の多くは小室圭さんのように法律事務所で働くなど、二足のわらじをはいた状態で試験に挑む人が多いから。仕事で多忙ななか、試験突破のための勉強量を確保できない、というわけです。さらに英語の試験ですから、英語を母国語としない人にとってはさらに難易度はあがります。このようなことから、「三回目の受験も微妙なのでは……」というのが大方の見方なのです。

    そもそも小室圭さん・眞子さんがこれほど注目されているのは、やはり結婚、そしてニューヨークに渡ってからの生活について、疑問を抱く人が多いから。

    国民の理解が得られたとは言い難い状態での結婚だったこともあったのでしょう、眞子さんは皇族が身分を離れるときに品を保つためにとして受け取れる一時金は辞退。最大1億4,000万円が支払われる予定だったものを受け取らなかったわけですから、いかにふたりが結婚を望んでいたのが、話題となりました。

    もしかしたら、そこで終わっていれば、ふたりの純愛……ということで幕引きとなったかもしれませんが、そういかなかったのは多くの人が知るところ。結婚後、ふたりはすぐにニューヨークに渡ったことで、さまざまな憶測が飛び交います。

    まずは小室圭さん・眞子さんが住む、ニューヨークのレジデンスの家賃。世界でも生活費の高い街として知られるニューヨーク、ふたりが選んだレジデンスは、当時のレートで月55万円といわれていました。小室圭さんが手にする年収は推定600万円といわれているため、「家賃だけで年収がなくなる、どうやって生活をするんだ!」となったわけです。

    そこで注目されたのが、眞子さんの貯蓄。あくまでも予測ではありますが、皇室の方々には日常生活を送るための費用として国から「皇族費」が支払われるということで、そこから考えると眞子さんは1億円近くの貯蓄があり、それが物価が高いニューヨークでの生活資金になっている、というのです。

    皇族費をどのように使うかに規定はありませんから、新婚生活に使おうとふたりの自由。しかし皇族費は元々国民が納めた税金なのだから……という意見が乱れ飛んだわけです。

    小室圭さん・眞子さんへの警護は、ニューヨークでも日本国内でも生涯続く さらに注目されたのが、小室圭さん・眞子さんに対する特別待遇。眞子さんは皇族を離れたわけですから、一般の国民と同じ。とはいえ。眞子さんは元皇族であり、小室圭さんはその夫。国としても「皇族を離れたのだから、あとはご自由に」とはいかないでしょう。

    ふたりがすむレジデンスは外務省が職員のために借りているもので、小室圭さん・眞子さんの家賃負担は実質ゼロとか、ふたりのビザについて政府が融通しているとか、ふたりの警護に年数億円の費用がかかっている、など、真意はさておき、さまざまな報道がされています。

    特に注目されているのは、ふたりの警護。専門家からは「邦人援護の観点で仕方がないこと」という声が多くきかれます。

    そもそも「邦人援護」は、たとえば、事件、事故の被害に遭い自助努力のみでは対応できない、緊急な対応を要する等の場合、大使館や領事館が援助や助言をしています。また病気、特に緊急入院したような場合、自然災害や騒乱、大規模な事故が発生した場合、さらに所持金を紛失し八方塞がりの場合なども、援助や助言をしているそうです。

    外務省『海外邦人援護統計 2020年(令和2年)版』によると、2020年の邦人の援護件数は2万1,762件で前年比7.23%増。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより邦人援護件数は増えましたが、往来が減ったことで、「強盗・窃盗・詐欺」(前年比74%減)、「遺失・捨得物」(前年比74%減)、「所在調査」(前年比96%減)と、従来のものは大きく減っています。

    このようにみていくと、小室圭さん・眞子さんの警護は、従来の「邦人援護」の案件から大きく外れているように思えます。このことも火に油を注いでいる要因だといえそうです。

    今後、ふたりへの特別待遇がなくなるかといえば、眞子さんが「元皇族」という事実は変わらないので難しいでしょう。たとえば上皇ご夫妻の長女、黒田清子さん。2005年にご結婚された際、「個人警戒対象者」に指定され警察庁が警護を続けました。警視庁は「皇族を離脱されても国内にいる限り警護するのが我々の仕事」としています。

    海外にいる小室圭さん・眞子さんは警視庁の守備範囲ではないので、外務省などが動くでしょうし、もし帰国となれば、警視庁あたりが警護にあたると考えられます。

    ――小室圭さん・眞子さんへの特別待遇はけしからん!

    よく耳にする批判ではありますが、多かれ少なかれ、特別待遇は続いていくといえそうです。

    まあ、個人的な印象だけど人間的には良いとは思えなかった。イギリスはEU離脱の騒ぎ当たりから大丈夫なのかと思う。まあ、世界や日本にも影響はあるだろうけど、もっとも影響を受けるのはイギリス国民なので好きにすれば良い。
    イギリスの話は置いといて、日本の政治はもっとましにならないのだろうか?与党も野党も魅力的には思えない。

    英首相、重ねた「嘘」で信頼失墜 外交では存在感 07/07/22(産経新聞)

    【ロンドン=板東和正】英国のジョンソン首相が就任約3年で退陣に追い込まれることになった。英世論の支持を受けて欧州連合(EU)離脱を実現し、世界での影響力拡大を目指して掲げた「グローバル・ブリテン」戦略を実践。独特の風貌やユーモアある言動で聴衆をひき付け、存在感を発揮してきたが、首相官邸をめぐる不祥事や最近の物価高騰への抜本的な対策をとれず、政権の求心力は急速に低迷した。

    ジョンソン氏は2019年7月、EU離脱への道筋をつけられず辞任したメイ前首相の後任として首相に就任した。離脱派として知られていたジョンソン氏は、極めて困難と予想された離脱条件に関する協定案をめぐりEUとの交渉に成功。国内では、離脱路線に反発する野党の動きを封じ込めるため、議会を休会する前代未聞の措置に踏み切るなど「予想のつかない戦略」(英メディア)を繰り出し、2020年末でEUの完全離脱を実現させた。

    ジョンソン氏を知る与党・保守党の元議員は「交渉相手をリラックスさせる『人たらし』ともいえる振る舞いがEUを軟化させる一方、強引な手法は国内の統制をとるために役立った」と分析する。EU離脱に向けた交渉では、緊張関係にあったフランスのマクロン大統領と19年8月に会談した際、ジョンソン氏がいたずらっ子のようにテーブルに足を乗せて冗談を交わす姿が話題になった。

    ジョンソン氏は離脱後、「グローバル・ブリテン」構想を表明。EUの規制から英国を解き放ち、軍事や経済で世界への影響力を拡大させることに成功した。

    ジョンソン政権は昨年3月、今後10年間の外交や安全保障などの政策を定めた「統合レビュー」を公表し、インド太平洋地域への関与強化を明記した。同年には、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を核とする空母打撃群をインド太平洋に向けて派遣。日本にも寄港し、日英の防衛協力の進展につながった。昨年6月には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加入にむけた交渉も開始した。

    ロシア軍の侵攻を受けたウクライナへの兵器支援やロシア内部の情報収集でも存在感を発揮した。ジョンソン氏退任後の国際社会の結束には、懸念も残る。

    一方、国内の経済政策について評価は芳しくなかった。EU離脱後、移民受け入れを制限したことで労働力が不足し経済が低迷。ウクライナ危機に伴うガソリンや食料の価格高騰に抜本的な対策をとれなかった。

    そうした中、ジョンソン氏は国民や議員に対して度重なる噓をつき、自身の信頼を地に落とした。英国の首相官邸で新型コロナウイルス対策の行動規制下にあった時期にパーティーが開かれていた不祥事では、自身が参加したにも関わらず議会で「コロナ規制は守ってきた」などと発言した。

    保守党のピンチャー院内副幹事長が6月末、男性への痴漢行為を報じられたことを受け辞任した不祥事をめぐっては、ピンチャー氏が過去に同様の問題を起こしたことを把握しながら知らないふりをし、官邸も説明を二転三転させた。

    ジョンソン氏の不誠実な対応は保守党全体の信頼低下につながり、5月の統一地方選では保守党の議席が大幅に減少。6月下旬の議会下院の補欠選挙でも議席を失った。ジョンソン氏は保守党の価値を下げる「最大の負債」(英マンチェスター大のフォード教授)と指摘された。

    ジョンソン英首相が辞意表明 07/07/22(CNN.co.jp)

    (CNN) ジョンソン英首相が7日、保守党党首を辞任すると表明した。政権内部ではこの数日間で幹部の辞任が相次いでいた。

    ジョンソン氏は「新たな党のリーダー、従って新たな首相が必要だという議会保守党の意思が今、明確となった」と述べた。新党首を選ぶプロセスが始まることに同意し、今後のスケジュールは来週発表されるとも語った。

    「2019年に我々に投票してくれた数百万人の人々に伝えたい。その多くは保守党に初めて投票してくれた人々だった。その素晴らしい負託に感謝している。保守党として1987年以来最大の多数党になった」(ジョンソン氏)

    ジョンソン氏は6日夜の時点では現職にとどまって闘う姿勢をみせていた。だが、雪崩のような政権幹部の辞任が7日まで続き、スキャンダルにまみれたリーダーを批判し辞任を求める書簡が相次いだ。

    絶大な政治権力を握り、伝統的な党路線を超える魅力を持つ人物と目されていたジョンソン氏だったが、その辞任は驚くべき失脚を記すものとなった。19年12月の総選挙では欧州連合(EU)離脱の実現とEU離脱後の明るい未来を約束して地滑り的勝利を収めた。だが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後には徐々にその首相職に問題がつきまとうようになった。

    失脚の最も直接的な要因は、保守党のピンチャー副幹事長が先週の夕食会で2人の人物に痴漢行為をした疑惑で辞任したスキャンダルで、ジョンソン氏がまずい対応をしたことだった。

    ただ、それ以外にも数多くのスキャンダルに直面し、世論調査で支持を失っていった。首相官邸の修繕に寄付金を不適切に利用したとの批判や、ロビー活動の規則違反をした同僚を守るように議員らに投票を命じたとの批判などにさらされていた。

    風俗ではだめで、その子でないとだめだったのか?まあ、本人の判断だから、結果に対しては自業自得だと思う。

    大妻女子大の元教授、元TBS報道局解説委員が大学生にわいせつ容疑 07/07/22(朝日新聞)

     勤務する大学に通う女子大学生にわいせつな行為をしたとして、警視庁は7日、大妻女子大元教授の桶田敦容疑者(64)=東京都千代田区一番町=を準強制わいせつ容疑で逮捕し、発表した。桶田容疑者は容疑を認め、「睡眠導入剤入りの酒を飲ませ、(女性の)体を触りました」と説明しているという。

     麴町署によると、桶田容疑者は大妻女子大の教授だった6月26日夜、自身の家で、意識がもうろうとして抵抗ができない状態の20代女性の体を触った疑いがある。女性は大妻女子大に通う学生で、桶田容疑者の家で夕食を食べていたという。署は、食事の際に女性が飲んでいた酒に桶田容疑者が睡眠導入剤を入れたとみて調べている。

     大学ホームページやTBSによると、桶田容疑者は教授に就任する前はTBSで報道局解説委員を務めたほか、科学番組の制作や災害報道にも携わっていたという。(高嶋将之)

    わいせつ疑いで元教授逮捕 女子大学生に睡眠剤飲ませた疑い 07/06/22(共同通信)

     勤務していた大妻女子大(東京)の20代の学生に睡眠導入剤を入れた酒を飲ませ、体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、警視庁麹町署は7日、準強制わいせつの疑いで元教授桶田敦容疑者(64)=東京都千代田区=を逮捕した。

     逮捕容疑は6月26日夜、桶田容疑者の自宅マンションで、睡眠導入剤の影響で意識がもうろうとして抵抗できなくなった女子学生にわいせつな行為をした疑い。署によると、当日は2人で夕食を食べていたという。

     大妻女子大によると、桶田容疑者はセクハラ行為があったとして、7月1日に懲戒解雇されている。過去にはTBSの報道局で解説委員を務めていた。

    下記の記事は日本社会と日本人の感覚だと思う。お金がないから恋愛が出来ないは違うと個人的に思う。ただ、日本の一般的な環境で育てばそうなるだろうと思う。
    アメリカ留学で感じたのは、日本以上に文武両道の考え方があると思う。また、日本は子供が小さい時から受験とか、大学入試とか準備している人が多く可哀想だと思う。なぜ、勉強を効率的にして、部活や恋愛も経験するはだめなのだろうかと思う。アメリカでもがり勉(ギークやナード:イメージ的には頭は良いが、スポーツがダメで、見た目からカッコよくない生徒)は存在するするけど、アメリカ社会で彼氏や彼女がいるのが普通みたいな感覚があるから、日本よりは彼氏や彼女を作りやすいとは思う。
    お金がなくても女性の扱いが上手かったり、笑わせるのが上手かったりすれば、彼女が出来ない事はないと思う。結婚になれば、それなりに考えるかもしれないけど、付き合うだけならそんなに考える事はないと思う。
    日本の社会や学校での教育が、どちらかと言うと良いない物、又は、勉強の邪魔になると考える傾向があるように思える。また、日本文化の一部だと思うが、人と衝突しない、必要以上に深い関係を避ける傾向があるように思える。衝突もないし、人と深い関係にならなければ、傷つける事もないし、傷つけられる事はあまりないように思える。 表面上はそれが良いように思えるが、人生勉強の上ではマイナスのように思える。大人になるまで人と深くかかわる事を避けていれば、どうやって結婚相手を見極めたり、コミュニケーションと通して相手を知るのだろうか?好きな人がいたとして、相手にどのように自分の表現し、自分がどのような人間であるのか知ってもらうのか?また、相手を知らずに、勝手な解釈やイメージで好きになった場合、見た目による魅力以外に相手の事の関してどのように知っていくのだろうか?また、人間関係で失敗する経験があれば、自分は何を優先して、何を妥協できないのか知る機会を得る事にもなると思う。
    その意味では、日本は窮屈な世界と思う。ちょっと話はずれるがヤフーのコメントに下記のようなコメントがあった。同じシステムでない限り比較するのは難しい。そして既に存在する日本のシステムと別の国のシステムを比較しても参考程度にしかならないと思う
    ドイツの事は良くわからない。ただ、一度、仕事でドイツの人と話す機会があった。東ドイツとの統合前はもっと財政的にゆとりがあり、大学の授業料は無料だと行っていました。しかし、東ドイツとの統合によりしわ寄せが目に見える形で感じられるようになったとぼやいていた。この人との話から数十年後にドイツ人達と話した時には、昔と比べれば外国人が増えてドイツの治安はかなり悪くなったと言う人達が多かった。ドイツに住んだことがないから話からでしか判断できないけど、日本も外国人が増えて治安が悪くなる事に関しては程度の違いはあれど同じになると思う。

    kotodama*****

    >>ドイツでは出生率を上げるために、3人目の子供には一切学費がかからず、医学部で勉強しようが 大学院まで全部終わろうが、全くタダである。

    >ドイツは優秀でなければ、大学に行こうとすること自体が認められません。

    日本でも「ある程度優秀な学生は手厚く」という意見をよく見かけますが、それに過ぎないということです。日本のFラン大学レベルならドイツではそもそも大学生になれません。

    その通りです。
    1人目でも2人目でも学費は
    家庭からほとんど出しません。

    代わりに、基本的に中1くらいで進路が決まります。
    ただし、学歴コースでも職人コースでも尊敬され、生活はゆとりがあります。
    理由は無駄な教育費がかからず、
    勉強したい子は国費でするからです。

    近年、進路の途中変更も可能になりました。

    恋愛はコスパの悪い「ぜいたく品」、結婚しない若者のリアル 07/07/22(中国新聞)

    「恋の仕方? 忘れちゃいました」

     20、30代の若者が恋愛・結婚から遠のいています。6月に内閣府が発表した男女共同参画白書によると「配偶者や恋人がいない」と答えた20代は、男性65・8%、女性51・4%。広島でも経済的な困窮やSNSの浸透が、他人と深く付き合うことのハードルを上げているよう。「結婚はぜいたく品」「恋愛が面倒」。そんな声が聞こえてきます。

    【一覧】恋愛しない若者「体の関係だけの人を探す」

     「年収200万円では、恋愛しようという気にならない」。広島市の契約社員男性(31)は、恋人いない歴6年。生活に追われる日々に、一生独身を覚悟する。

     配達の仕事は朝から夕方までバイクにまたがり、多い日で千件近くを届ける。真夏は熱中症になり、雨の日は泥をかぶる。それでも月の手取りは15万円ほど。少しでも収入を増やそうと、バイトを二つ掛け持ちしているため、帰宅は夜11時過ぎ。風呂に入る気力もないまま布団に倒れ込む。

     白書によると、働く1人暮らしの男性の3割、女性の5割が年収300万円に届かない。日本の給料はこの30年ほとんど上がらず、先進国で最低レベルだ。この男性はつぶやく。「ギリギリの生活をする人にとっては恋愛も結婚もぜいたく品。もう恋の仕方も忘れちゃいました」

     人恋しくなったときに使うのが、スマホの通話アプリだ。無料で30分だけ希望する年代の女性と話せる。

     どんな仕事してるの?

     好きな音楽は?

     マッチングした20代の女性と雑談を交わして、疑似恋人気分を味わう。実際に会うモチベーションはない。枯れた日々に少し潤いが欲しいだけだ。リアルなデートは費用がかかり、段取りも求められる。「お金も時間も精神的にも消耗するのに次につながらない。もういいや、って」。恋愛のコスパの悪さを嘆く。

    SNS社会では失敗できない  傷つくことを恐れて、恋愛に臆病になっている20代も少なくない。デートも交際の経験もない広島市西区の男子学生(21)は、「気になる子がいても誘う勇気がない。断られるのが怖いから」と打ち明ける。「男から告白すべし」みたいな最初の敷居が高いし、「SNSでさらされる」不安も付きまとうからだ。

     実際、見てきた。高校時代はクラスの女子が同級生から告白されたことをチャットに書き込み、瞬時にうわさが広がった。「みんながSNSでつながっている社会は失敗ができない。だったら最初から土俵に乗らない方がマシ」。そう思うようになった。

     ネットでは美男美女があふれ、インスタグラムには楽しそうな「リア充」ライフが投稿されている。生活費と奨学金返済のため、アルバイトに明け暮れる自分と比べるとむなしい。SNSをチェックするたび、自己肯定感が低くなる。

     かつての恋愛至上主義的な考え方を「押し付けがましい」と捉える人もいる。広島市の美容師女性(24)は「彼氏がいなくても困らない。むしろ快適」とドライに話す。安い給料で立ちっぱなしの接客をし、感情労働する日々は疲れる。せめてプライベートでは心に波風を立てずに過ごしたい。

     半年前に年下の彼氏と別れた時も「ふーん、て感じ。特に思い入れもないので」と振り返る。本音では、デートの時間を合わせるのもメールの返信をせかされるのも面倒だった。

     一人は気楽だ。恋人がいない友人も多いから焦りもない。恋愛より楽しいことはたくさんある。「推し」のアイドルの応援グッズを部屋に飾り、ライブ動画を見ていると幸せホルモンが分泌される。親に「早く孫の顔を見たい」と言われても、恋愛すら面倒なのに、その先の結婚・出産なんて考えられるわけがない。

    個人の勝手な予想でしかないが、多分、少年院でも刑務所でも、出てきたら、もっと残忍な犯罪を起こすと思う。もし、少なくとももう一人の命が失われるのだとしたら、この少年に死刑判決を出して、罪のない人の命が奪われないようにしたほうが良いと思う。
    更生とか、命は地球より重いと言う人はいるけれど、もしこの弁護を担当した弁護士、又は、裁判官の妻や娘が殺害されるかもしれないと感じても、更生を信じてチャンスを与えるのだろうか?
    次の犠牲者で死刑になったとして、犠牲者家族は死刑判決が出たから良かったとすっきりできるだろうか?無罪になるよりはましかもしれないが、死亡した人は帰ってこないし、殺害される前の人生には誰も戻れない。
    ヨーロッパの人に日本は死刑制度があるが、野蛮だと思わないかと言われた事がある。回答として、「もし、奥さんや娘が残忍にレイプされて殺されても、犯人を許し、心穏やかに暮らす事は出来るのか?自分だったら許せないし、少なくとも死刑判決を望む。だから死刑制度は必要だ」と言ったら、そこにいた2、3人のヨーロッパ人は、自分の妻や娘に起きたら他人事のようには考えられないと言って、それ以上に何も言わなかった。結局、自分に関係ないかぎりは綺麗ごとや理想はすばらしいと思う。
    ウクライナとロシアの戦闘が実際に現在進行形で起きているが、ロシア兵だったら殺されて当然なのか?正当防衛が成り立つから、戦闘状態では何人殺しても良いと言うのであれば、条件が揃えば人を殺しても良い事になるのだから、法律が変われば死刑制度や死刑判決の基準は変わるので、15歳であっても死刑判決は可能な可能性だってある。
    法律が改正されれば、ダメな物でもOKになる。世の中、矛盾だらけだし、国が違えば善悪や犯罪か、犯罪でないかも違う。

    【詳報】「教育の限界を超える存在」少年院を転々とした17歳少年が殺人罪を認める~福岡の商業施設で女性刺殺事件 (1/2) (2/2) 07/06/22 (NEWSポストセブン)

    買い物客で賑わうショッピングモールが突如、殺人事件の現場に変わった。たまたま居合わせた若い女性が標的となり命を奪われた。騒然とする現場。異変に気づいてモールを後にする人たち。その後、警察官に両脇を抱えられて出てきたのは15歳の中学生だった。 【法廷スケッチ】17歳の少年が公開裁判に

    「後悔している」と弁護人に宛てた手紙に綴った少年。その少年が公開の法廷の場で裁かれる異例の裁判が始まった。

    少年側は起訴内容を認めた上で、刑事罰ではなく少年院に送るなどの保護処分を求めた。

    低く落ち着いた声で「ありません」

    福岡地裁には6日朝、31席の傍聴席を求めて約270人が列を作った。午前10時に開廷。傍聴席から見えないように仕切りで囲まれた法廷の一角に17歳になった少年はいた。裁判長に殺人などの起訴内容について「違っているところはありますか」と問われると、低く落ち着いた声で「ありません」と答えた。

    2020年8月、福岡市中央区にある「MARK IS(マークイズ)福岡ももち」で撮影された映像には、慌てて駆けつけた警察官が買い物客に「どっちに行きました?」と尋ねる様子が映っている。

    この時、1階の女子トイレは大量の血痕が残されていた。女性(当時21歳)が首などを包丁で何度も刺され殺害されたのだ。警察官は施設にとどまっていた容疑者を探していた。

    福岡県警の会見「被疑者は更生保護施設に入る15歳、A男」

    殺人の疑いで逮捕されたのは、事件の2日前に少年院を仮退院し福岡県内の更生保護施設に移ったばかりの中学生だった。

    殺害された21歳女性「明るく友達の多い娘だった」

    女性はその日、友人と買い物を楽しんでいた。たまたま訪れた商業施設で突如、凶行に巻き込まれたのだ。母親は事件から1年が経った去年8月に手記を公開した。

    そこには「生前の娘は、明るく楽しくて、友達も多く、本当に人から好かれる性格でした」「娘が生まれた日のことや幼いころの成長過程を思い出し、思い出すたびに悔しくて、悲しくて苦しくなる長い一年でした。犯人を絶対に許せません」と綴られていた。

    小学生の頃から暴力行為で少年院を転々。

    一方、捜査関係者などによると、少年は小学校高学年のころから暴力行為などが原因で児童自立支援施設や少年院を転々としていたという。

    逮捕後、3か月にわたる精神鑑定を終え、家庭裁判所に送られた。当時、担当の弁護士に宛てた手紙には「一生償いきれないほど後悔している」と記されている。

    その後、家庭裁判所の審判で「少年院の矯正教育では問題の改善が困難」として福岡地検へ「逆送致」される。そして殺人などの罪で福岡地裁に起訴されたのだった。

    「学校教育の限界を完全に超える存在」小学校の担任

    6日の法廷では少年が通っていた小学校の担任教諭の供述調書も読み上げられた。

    担任「何とかまっとうになってくれないか、必死に接していました。事件を聞いていつかこのような悲惨なことが起こるのではないかと思っていた。凄惨な事件を起こし、被告に関わってきた一人として責任を感じる。学校教育の限界を完全に超える存在だった」

    検察側「更生難しい」弁護側「治療なければ繰り返す」

    事件から約2年が経って迎えた初公判。検察側は冒頭陳述で「性的行為をしようと考えてあとをつけ、殺害した」と事件に至った経緯を説明。過去に粗暴行為を繰り返し、保護処分歴があることを挙げた。

    その上で「保護処分による更生の可能性は乏しい」と刑事罰を科すべきと訴えた。

    弁護側は起訴内容を争わず「矯正教育」を求めた。少年が幼いころに親族から虐待を受けるなどの不適切な環境で育ったことを明かし「これまで適切な支援や治療が得られなかった」、「根本的な治療や手当がなされないまま社会に復帰すれば一層孤立し、再び同じことが繰り返される」などと訴えた。

    その上で少年院送致などの保護処分が相当として家庭裁判所への移送を求めた。

    判決は7月25日午後3時に言い渡される。

    ポイント解説:少年裁判

    RKB高田佳明「被告が少年という異例の裁判員裁判。懲役刑などの刑罰となるのか、それとも矯正教育を受けるための保護処分になるかが争点となります」

    事件当時中学生だった17歳の少年の裁判員裁判。逮捕された少年は検察に身柄が送られ、まず家庭裁判所に送致された。少年の処分を決める審判を開いた家庭裁判所は「保護処分では更生が難しい」と判断し検察に事件を戻すいわゆる「逆送致」を行った。

    その後、検察が起訴し6日、成人と同じ形の刑事裁判が始まったのだ。少年は仮に懲役刑などの「刑事処分」を受けると、刑の執行を主にする少年刑務所などに入ることになる。

    一方で「保護処分」を受けるともう一度家庭裁判所に移送され再び審理が行われることになる。家庭裁判所で再び審理が行われれば、矯正教育や社会復帰を支援するための少年院に送致される可能性が高くなる。

    今回の裁判では検察側も弁護側も再犯のおそれに触れた。福岡地裁が「刑事処分」と「保護処分」どちらの判断をするのかが注目される。

    個人的に思うが、下記のようなケースで子供を虐待する親から守った、又は、引き離したとしてその後のシナリオまで考えて制度を考えないと難しいと思う。
    里親とか、養子縁組の記事を見たけど、既に心に傷を抱えた子供、世の中に対して不信感を感じている子供、そして、精神的に不安定な子供を育てるのは普通の子供以上に大変だし、精神的にもきつい場合が多いと書いてあった。実際に、心理学の授業を取った時に、生まれてから最初の段階で放置されたり、虐待を受けた子供は精神的な発達に問題を抱えたり、精神的な不安定を発症する傾向が高いとテキストに書いてあった。
    これらを考えると、問題がかなり深刻化した後のフォローは大変と考えるべきだと思う。児童施設にしても義務教育の後の問題はあるし、それらを考えながら進学先とか、将来の職探しを早くても話し合った方が良いかもしれない。また、運よく、勉強が好きでそれなりの成績を出す生徒や生まれながら能力があって成績が良い生徒には、返済不要の奨学金などで負のサイクルから抜け出す救済制度を作るべきだと思う。皆が勉強したいわけでもないし、皆が能力的に恵まれているわけではないので、本人の考えと将来の選択肢を考える機会を与えるべきだと思う。
    若者を利用するのではなく、働く事により経験を積める優良な仕事を探すのは困難かもしれないが、選択肢として都道府県を超えて期待を与えるべきだと思う。死ぬよりはましかもしれないが、生きていても希望が持てず生きるのなら、人によっては生きている意味がないかもしれない。

    小学生の息子の腕を何度も殴る虐待、2件の相談歴あったのに…児相からの通報で発覚、39歳の母親逮捕も容疑を否認 07/06/22(HBCニュース)

     6月下旬、北海道北見市で、小学生の息子の腕を何度も殴り、けがをさせたとして、39歳の女が逮捕されました。

     傷害の疑いで逮捕されたのは、北見市の39歳の職業不詳の女です。

     この女は6月20日から21日にかけ、自宅や車の中で、小学生の息子の腕を何度も殴り、打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。

     警察は、児童虐待事案なので詳しい経緯を明らかにしないとしていますが、発覚は児童相談所からの通報で、捜査の結果、傷害の容疑が固まったとして、事件発生から2週間余りの5日夜、女を逮捕しました。

     小学生の息子は現在、児童相談所に保護されています。

     取り調べに対して39歳の職業不詳の女は、容疑を否認しています。

     この親子をめぐっては、別に2件の相談歴もあり、警察は、虐待がくり返されていた可能性も含め、調べをすすめています。

    北海道放送(株)

    ブロガーの小林礼奈と紹介されているが誰だか知らない。最近、コロナで活動制限があるのかしらないが、知らない人達の記事が増えたように思える。知名度や認知度があがらないとインターネット利用のビジネスが成り立たないからなのだろうか?
    「娘に『死にたくない』と言われた」に関して精神的な不安的な部分があるのかもしれないが、「死にたい」よりははるかにましだと思う。生への執着があるから死にたくないと感じるのだろうと思う。
    どんなに感じたのかはわからないが、子供や若い学生の自殺を良くニュースで見るような気がする。自殺を選ぶよりはましだろう。人生はどんな人生なのかも重要だけど、現状に対してどのように感じるかも重要だと思う。人の人生と比べて幸せとか、ましだとか考えていたら、どんな人達が周りにいるかで大きな違いはあると思う。
    どんな生活を送って来たのか、どんな人達がまわりにいたとかでも基準と言うか、比較するベースが決まるので、何とも言えないけど、死ぬとかを考えるまでに、今が楽しいとか、明日が楽しみと思えればそれで良いと思うけど!

    小林礼奈、長女が『死にたくない』と涙…困惑も母の優しさで諭す 「皆さんは、子供になんて説明していますか?」 07/04/22(中日スポーツ)

     ブロガーの小林礼奈(30)が3日、自身のブログを更新。シングルマザーとして育てる長女が泣きだしながら悩みを打ち開けたことを明かした。

     「娘に『死にたくない』と言われた」というインパクトのあるタイトルで更新。「昨日の話。娘がですね、いーーっぱい遊んだ後に急に泣き出して 死にたくないよって泣き出したんですよ おばあちゃん見て泣いて」と小林の実母で長女の祖母を見て涙したという。

     続いて「いつか、おばあちゃんになるんでしょ、、それで、、、それで死ぬんでしょう」などと老いを不安視する長女に掛けられた言葉を記述し、「わかるわかる、大人でもあるよね。時々さ、『いつか死ぬ』『自分が死ぬ日が必ず訪れる』という事に時々怖い時あるよね」と寄り添った。

     さらに「私も小さい頃よく考えてました。皆さんは、子供になんて説明していますか?」とファンに質問。自身は「生まれてくる前どこにいた?5年前、ママのお腹にくる前は死んでたんだよ。『死の世界』からやってきたんだよ。元々いた場所に戻るだけ。『死の世界』にいたとき、怖かった?怖くないでしょう?」と説明しているとし「なるべく後悔の無いように生きるしか無いし、やりたい事して死ねるようにしたいね」と前向きにつづった。

    中日スポーツ

    同じ事をしても捕まる人間達と捕まらない人間達が存在する。結局、運次第か?

    大学や高校の同級生らを誘い・・・持続化給付金詐取疑いで20代の男2人逮捕 被害総額600万円にのぼるか 06/30/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    新型コロナの持続化給付金をだまし取ったとして、20代の男2人が警視庁に逮捕されました。被害総額は600万円にのぼるということです。

    詐欺の疑いで逮捕された無職の久村大賀容疑者(26)と、会社員・飯村昂央容疑者(25)は、去年1月、国から持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。

    警視庁によりますと、2人は大学時代の同級生で、久村容疑者が飯村容疑者に「コロナの影響で50万円入るかも」などと勧誘し、飯村容疑者が新型コロナで減収した事業者を装い不正受給したということです。

    警視庁は、久村容疑者が他にも、高校時代の先輩や後輩ら5人にあわせて600万円を不正受給させたとみて調べています。

    警察庁によりますと、持続化給付金に関する詐欺で今年5月末までに全国で3770人が摘発され、そのうち6割は20代です。

    TBSテレビ

    下記の内容が5割が事実だとしても、公務員達がそのように思っているのであれば、敬意や尊敬がないと言う事だと思う。もう、天皇制や皇族維持は難しく、時間の問題ではないかと思う。個人的に思えば、時間にルーズだとしても待っていても給料は貰えるわけだし、待っている間は給料は払われないわけではないので思う。ただ、尊敬や崇拝もしていないのに、本人達の前では役者のように演じるのは慣れていなければ苦痛かもしれない。
    一般の国民とは違い、皇族の表の顔と裏の顔を知ってしまうと罵倒したくなる事実を経験するのか知れない。イメージと事実のギャップは大きい可能性はあると思う。
    アイドルや芸能界は、イメージの世界。本人がどうかと言う事よりも周りがどのように捉え、お金に繋がるかが重要だと個人的には理解している。だから、良い発言、ボランティア活動、その他の活動も本人の意志ではなく、イメージや営業活動の一環の可能性があると思っている。商品のマーケティングと同じで、どう売るのか、どのようにイメージを提供するかで、製品の品質や性能は変わらないのに、売れ方が大きく違う事がある。
    小室夫妻の件で、やはり思ったよりも天皇制や皇族の終わりは早まったのかもしれない。
    しかし、これってブーメランだと思うよ。警察も表と裏の顔があると言っているのと同じだと思うよ。

    皇宮警察幹部が愛子さまを“侮蔑的な呼び名”で罵倒 その他の皇族方にも「税金泥棒」 (1/3) (2/3) (3/3) 07/01/22 (デイリー新潮)

     皇族の護衛や皇居の警備などを担う伝統ある組織、皇宮警察に前代未聞の不祥事が発覚した。なんと、愛子さまやその他の皇族に対する悪口が横行しているというのである――。

     ***

     天皇皇后両陛下や皇族の護衛、皇居の警備などを任務とする皇宮警察。そのトップである皇宮警察本部長や副本部長などは警察庁キャリア組のポストで、高卒、大卒で皇宮警察に入ったプロパーの職員が上り詰められる最高のポストは、護衛部長だ。現在、叩き上げのトップであるその地位には、山口孝幸護衛部長(58)が就いている。

    「山口が愛子内親王殿下のことを聞くに堪えない侮蔑的な呼び名で呼んでいることは、皇宮警察の内部では有名な話です。私は、山口がそう悪態をつくのを直接耳にしたこともあります」

     と、驚くべき証言をするのは皇宮警察関係者。

    「以前、山口が赤坂護衛署の副署長を務めていた時のことです。当時、愛子内親王殿下は学習院初等科に通学されており、我々は往復の際の護衛配置に就いていました。ただ、愛子内親王殿下は時間にアバウトなところがおありで、40~50分の遅刻もよくありました。その際、あまりに遅くていら立ったのか、山口は私の目の前で侮蔑的な呼び名を口にしていました」

     いくら遅刻にいら立とうが、相手は護衛対象である皇族。その任務中に悪口を吐き捨てるとは、万に一つもあってはならない言動という他ない。

    間近で護衛していながら… 「山口と同じ北海道出身で、山口のことを崇拝している40代後半の池田好彌(よしや)という警務課幹部も、愛子さまについて同様の呼び方をしています」

     皇宮警察OBはそう話す。

    「池田は天皇陛下が皇太子だった時代に仕えていたのですが、愛子さまを間近で護衛していながら日常的に陰口を叩いていましたね。あなたそういう気持ちで守っているの? それ、国民に言えますか? という話ですよ。両陛下がこのことを知ったら、自分のところに3~4年はいた人ですから、『こんな人だったのか』とショックを受けられるでしょうね」

    悪口は他の皇族方へも

    「皇宮警察の幹部らが悪態をつくのは、愛子内親王殿下に対してだけではありません」

     先の皇宮警察関係者はそう明かす。

    「三笠宮家の彬子(あきこ)女王殿下と瑶子(ようこ)女王殿下もよくやり玉にあがっていました。お二人に対してはその容姿について絶対に言ってはならない言葉で中傷していた他、“税金泥棒”“行かず後家”などとも陰で悪口を言っていました。その筆頭は今警務課の幹部をやっている人物。彼は日頃からお二人の容姿をあげつらう発言をしていました」

     この幹部は常陸宮家に仕えていた時、護衛中に居眠りして外された過去があるといい、その際は“たった5分しか寝てねぇよ”と居直っていたという。

    「瑶子さまは深夜1時頃に巽門から50代くらいの『男友達』を招き入れるのですが、それに対する、口にするのも憚られる悪口も頻繁に耳にしました。」

     先の皇宮警察OBはそう振り返る。

    「また、現在も護衛部の幹部を務める人物が三笠宮家に仕えていた時、誰かに送ろうとしていた瑶子さまの悪口が書かれたメールを瑶子さま本人に送ってしまったこともあります。その時はご存命だった父、寛仁親王殿下の知るところとなり、本部長が殿下に平謝りする事態となりました。その幹部は一旦は左遷されましたが、ほどなくして護衛部に戻ってきました」

    「車に乗れば般若の顔」

     本部の幹部だけではなく、各護衛署の幹部らも日常的に皇族の悪口を言っていたという。

    「現在、坂下護衛署の幹部を務めている人物は、寛仁親王妃信子殿下のことを、絶対に口にしてはならない言葉で罵っていました」

     と、このOBは続ける。

    「また、坂下護衛署の署長を務めた人物が、皇太子妃殿下だった当時の雅子さまを悪しざまに言うのも聞いたことがあります。しかも、コソッと言うのではなく、警部以上のミーティングの席でもそういった発言を平気でするのです」

     秋篠宮家については、

    「紀子さまについては“車に乗れば般若の顔”などと、よく般若に例えていました。皇太子殿下以上は交通規制がかけられ、スムーズに移動できますが、秋篠宮家の場合、以前は前後に警護がつくだけでした。渋滞にハマると表情が変わり、小言を繰り返されることから、そんな悪口につながったようです」(同)

    SNSで容姿について悪口か  宮内庁職員の間で秋篠宮家が「ご難場」と呼ばれ、担当職員が次々に辞めていることは本誌(「週刊新潮」)でも記事にした。やはり紀子さまは「苛烈」な素顔をさまざまな場面でお見せになっているようで、

    「栃木の御料牧場に紀子さまがいらっしゃる時は、牧場で育てた野菜やフルーツなどをいつも紀子さまがライトバンの車2台分くらい持っていかれてしまうのです。宮邸で召し上がるのか、誰かにあげておられるのかは分からないのですが、農林水産省のキャリア官僚が紀子さまの帰りを見送りながら、“略奪だよなぁ”なんてぼやいていました」(皇宮警察職員)

     ちなみに眞子さまと佳子さまは、

    「御料牧場に遊びに来ても、ずーっとスマホを見ておられましたね。悠仁さまは用水路のようなところで虫を見ていらっしゃいました」(同)

     皇宮警察内部で皇族の方々への悪口が横行していることは、これまで一度も表沙汰になっていない。ただし、内部では処分の対象となったことがあるといい、

    「昨年4月、護衛部護衛第2課の新進気鋭の4人が、表向きは情報漏洩の責任をとる形で辞めさせられていますが、実際はSNSのグループで三笠宮彬子さまと瑤子さまの悪口を言っていたのが当時の本部長にバレたのが原因だったようです。悪口の内容としては、やはりお二人の容姿などをあげつらうものだったそうです」(同)

    「お答えを差し控えさせていただきたい」  では、皇族への“悪口常習者”と名指しされた当事者たちは何と答えるか。

     まずは叩き上げのトップである山口護衛部長。携帯電話での取材で、愛子さまについて悪口と言ったことがあるかと問うと、

    「誰がですか?」

    ――山口さんがです。

    「私がそんなこと言うわけないじゃないですか」

    ――言っていないということですか? 

    「うーん」

    ――言っていない? 

    「そうですね」

     皇宮警察本部にも取材を申し込んだところ、

    「事実関係の有無を含めてお答えを差し控えさせていただきたい」

     と広報官が言うのみだった。

    「皇族を罵倒」「庁舎で酒を飲んでボヤ騒ぎ」 皇宮警察の内部崩壊(下)へ

    「週刊新潮」2022年6月23日号 掲載

    新潮社

    医者でもないし、医療に詳しくもない。睡眠時無呼吸症候群の診断が正しいとしても、程度によってかなり違うと思う。睡眠時無呼吸症候群に居眠りが避けられないのであれば、引退するべきだと思う。武岡隆文市議はいつから睡眠時無呼吸症候群だと診断されているのか?
    絶対的にどちらかが悪いと言う事はないし、立ち位置や判断基準によって評価は違ってくる。最近のはやりの多様性がある以上、圧倒的に間違っている人達が存在しても、有権者であれば投票できる。下記のようなヤフーのコメントともある。昔のやり方の人達と若い人達が歩み寄る事は難しいし、基本的に、無理なケースは多いと思う。ロシアとウクライナの戦闘を見ればわかるだろう。ただね、仕事柄、未だにロシア人船員とウクライナ船員が同じ船で働いている状況は存在する事を知っている。本当の事を言っているのか判断できないが、一緒に働いいていても問題ないのかと聞いても、問題ないという回答が多い。まあ、問題がある船員はどちらかが下船していると思うから、一緒に働いている船員達はそれほどいがみ合ってはいないのだろう。
    安芸高田市の有権者がどのように感じ、何が正しいのか、または、政治に関心があるのかなどいろいろな事の結果が時が経てばわかるであろう。良くなろうが、悪くなろうが、安芸高田市の事なので、周りはそれほど興味はないと思う。実際、安芸高田市が悪い方に変わろうとも、助ける気もないし、何かをしてあげようとも思わない。安芸高田市住民が無関心を決めようが、それは住民達の問題。同じ事実でも、報道を伝える側の気持ちや手法でニュースの内容が大きく違ってくる。全体を伝えるのではなく、切り取って強調するだけで、問題が違って見えたり、聞こえる。
    相手が嘘を付く場合、警察のように特別な権限を持っていない場合、嘘を証明するのに時間がかかったり、証明する事自体が無理な事はある。ドラマのようには行かない。従業員が何千人の会社で勤務記録がないと言う社員が存在して嘘だとばればれなのに、社長室に苦情を言うまで嘘を続ける事を経験すると、本当にこの世の中は、愚かな事があるとつくづく思う。公務員達の嘘を経験するとまた、嘘を付いているのかなと疑ってしまう。
    何かを変えようとする時は、圧倒的な力関係の違いがない限り、混乱するし、何かが変わろうとする時は、良い事であっても、良く思わない人達は存在する。混乱や衝突は特別なケースを除いては仕方のない事だと思う。最悪は、何も悪い事が変わらず、混乱や衝突だけ起きる事だと思う。

    mkh*****

    この言い訳は、かえって当事者の議員さんの立場を悪くしますよ!
    居眠りしてしまうほどの病気なら、そもそも議会に出席すべきでは
    ないし、議員を続けるのも厳しいのではという目で見られます。
    自分たちの正当性をアピールし、市長を悪者に仕立て上げる
    姑息な作戦としか思えません。
    地方議会の場合、なり手がいなくて、大した実績がなくても
    当選してしまう人もいると思います。地方なら都市部ほど
    メディアの注目度も高くないし、前々から議員でいる人たちが
    威張り散らしているというイメージ。勝手なイメージで失礼かも
    しれませんが、当たっている自治体もあると思います。
    安芸高田市の場合、市長ももうちょっと上手くやって欲しいと
    思いますが、それ以前に議員さんたちも問題ありです。
    市民の皆さんが声を出すべきかと思いますが、
    それも難しいですかね、、、、

    “居眠り”市議 「あれは病気だった」 安芸高田市 06/30/22(HOME広島ホームテレビ)

    おととしの議員の居眠りを発端に市長と議会の溝が深まる安芸高田市。

    市長に居眠りを指摘された市議が「あれは居眠りではなく病気だった」と主張しました。

    武岡隆文市議「医師の方から睡眠時無呼吸症候群の診断を受けて、議長から市長の方に診断書の原本のコピーを提出していただいている」

    市長にツイッターで居眠りを指摘された武岡市議は「市長は議長から診断書を受け取っているにもかかわらず、見ていないとウソをついている」と主張。

    また市長に「居眠りについての説明をする気は一切ない」としています。

    一方、石丸市長は「診断書は渡されたが、武岡市議本人からの提出ではなく個人情報だったので、中身を確認せずシュレッダーにかけた」と反論しました。

    安芸高田市 石丸伸二市長「自分の都合のいいことだけを言って説明責任を果たしたなんてことが許されるのであれば、政治家は苦労しないですしメディアはいらないですよね」

    留学して1人でいる事になれたし、アメリカ人や外国人と結構、言いたい事を言ったり、思っている事を言う時間が長かったので、あまり気を使うのなら1人でやりたい事をやす方が楽に感じる事が多くなった。1人だと相手が何を考えいるのかとか、相手が気兼ねしているかもしれないとか考える必要はない。行きたいと思えば行けば良いし、帰りたいと思えば帰れば良い。アメリカに来たばかりの頃は自分の思いを言ってよいのかと迷う事があったし、相手が無神経だと思う事があったが、慣れれば自分が思っている事を言える方が楽だし、相手が嫌だと思っていれば、嫌だと言ってくれるので、本当は何を考えているのだろうと考える機会が減る。アメリカ人でも、いろんな人がいるからアメリカ人なり気を使う事はあるし、言いたい放題言う人もいれば、必要以上の事は言わない人もいる。感覚や基準が日本の感覚や基準でないだけ。
    友達が多くいなくても、やりたい事があれば、やりたい事に時間を過ごせばよいし、やりたい事をしていると、同じ趣味や興味を持った人と知り合う事だってある。知り合いを多く作ると、時間がなくなるし、優先順位を考えて対応したり、お金や時間は無制限ではないので、結局は選択になる。また、どのような人間関係を作っているのかで、何かあった時の対応だって違う。浅い関係だと、問題が深刻になると助けは期待できない。ただ、情報集めとか、いろいろな人と知り合いになりたいのであれば、浅い関係でもいろいろな人と知り合う事が出来るメリットはある。どんな人間関係を築きたいのか、そのような人達と知り合いになりたいかで、時間や接し方は違ってくるかもしれない。1人を感じたくなくて、誰かといても、それで良い人とそれだと満足できない人はいると思う。この問題はアラフォーだからとか、そう言う問題ではないと思う。
    この問題は個々がどう感じるかだし、何かに熱中できる物があり、自立している人だと、それほど問題とは思わないかもしれないと思う。

    アラフォー独身女性の約7割「普段から、なんとなく寂しい」…「毎日がただただ過ぎて行く」「この先どうしたらいいか」 07/04/22(中日スポーツ)

    みなさんのなかには、仕事も恋も頑張っているうちに年を重ねて、気づけば独身のまま40歳が目前…という女性もいるのではないでしょうか。そんな「アラフォー独身女性が普段感じている寂しさや不安」について、都内在住の39歳独身女性109人に聞いたところ、約7割が「普段から、なんとなく寂しい・つまらない・不安」と感じていることがわかりました。感じている人の8割以上が、その感情を周囲の人にさとられないよう「普段から努めて明るく振る舞っている」こともわかったそうです。

    株式会社玄文社が「39歳独身女性の絶望に関する実態調査」として2022年6月に実施した調査です。

    はじめに、「普段から『なんとなく寂しい・毎日がなんとなくつまらない・なんとなく不安』のいずれかに当てはまる感覚がありますか」と聞いたところ、「ややある」(42.2%)、「かなりある」(26.6%)、「あまりない」(21.1%)、「全くない」(8.3%)、「わからない・答えられない」(1.8%)と続き、68.8%のアラフォー独身女性が普段から「なんとなく寂しい・毎日がなんとなくつまらない・なんとなく不安」と感じていることがわかりました。

    また、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「そういった感情を抱く理由」を聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

    【寂しい・つまらない・不安を感じる理由】
    ▽毎日がただただ過ぎて行くから
    ▽毎日忙しくしていてふと疲れたときによりかかれる相手がいない
    ▽孤独を感じるから
    ▽自分でもよく分かっていない
    ▽この先、どうしたらいいかたまに分からなくなるから
    ▽仕事、子供、将来などを考えて
    ▽コロナ禍というのもあると思うが、世の中も不安なことばかりで、先々のことが不安になり全てが悪循環に思えてくるから未来がみえない
    ▽理由は分からないが、なんとなく虚しさを感じる
    ▽シングルマザーなので、1人で全ての事をこなしていると寂しくなったり悲しくなったりしてしまう

    さらに、「特にどのような場面でそういった感情を抱きますか」と聞いたところ、以下のような声が寄せられました。

    【特にそういった感情を抱く場面】
    ▽前触れもなくふとした瞬間
    ▽仕事中、通勤中
    ▽ぼーっと考える時や仕事で忙しく疲れた時
    ▽子供の参観会に夫婦揃って来てるのを見たり、うまくいっている家族を見たりすると
    ▽常日頃
    ▽ベットに入った時
    ▽休みの前の日の仕事終わりや予定のない休みの日
    ▽家の中で一人になったとき

    続いて、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「自身のそういった感情に対して、適切に向き合うことができていますか」と聞いたところ、「やや出来ている」(45.3%)、「あまり出来ていない」(38.7%)、「全く出来ていない」(12.0%)、「非常に出来ている」(4.1%)と続き、50.7%の人が自分の感情に対して適切に向き合えていないことがわかりました。

    また、「あまり出来ていない」「全く出来ていない」と回答した人に、「自分の感情に対して適切に向き合えていない理由」を聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

    【自分の感情に対して適切に向き合えていない理由】
    ▽考えるのを止めてしまうため
    ▽どうしていいか分からないため
    ▽苦しくなる(呼吸困難)解決法が見つかっていない
    ▽時間の余裕のなさ
    ▽つい感情的になって、ヤケ酒やギャンブルに走ってしまう
    ▽感情に流されているから
    ▽前向きになれないから
    ▽感情を表に出してしまう時がある

    次に、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「そういった感情はコロナ前から抱いていた感情ですか」と聞いたところ、「ややそう」(41.3%)、「かなりそう」(28.0%)、「あまりそうではない」(22.7%)、「全くそうではない」(8.0%)と続き、69.3%の人が、「寂しい・つまらない・不安」という感情をコロナ前から抱いていたことがわかりました。

    また、「かなりそう」「ややそう」と回答した人に、「いつ頃からその感情を抱くようになりましたか」と聞いたところ、以下のような声が寄せられたそうです。

    【その感情を抱くようになった時期】
    ▽離婚した時くらいから
    ▽30歳過ぎたあたりから
    ▽気付いたら
    ▽4~5年くらい前から
    ▽ひとり親になってから
    ▽覚えていない
    ▽息子が成人してから
    ▽働き始めて

    最後に、「かなりある」「ややある」と回答した人に、「普段からそういった感情を周囲の人にさとられないように、努めて明るく振る舞っていますか」と聞いたところ、「ややそう」(54.7%)、「かなりそう」(29.3%)、「あまりそうではない」(9.3%)、「全くそうではない」(6.7%)と続き、84.0%の人が普段から努めて明るく振る舞っている実態が伺えました。

    また、「かなりそう」「ややそう」と回答した人の「努めて明るく振る舞う理由」については、以下のような声が寄せられたそうです。

    【努めて明るく振る舞う理由】 ▽不幸であるとは思われたくないので ▽心配されたくない、詮索されたくない ▽偽りの自分に慣れた ▽周りに変な目で見られたくないから ▽周りの人に信頼できる人が居ない ▽暗いと周りまで暗い雰囲気になりそうだから ▽寂しいとか悲しいという感情を他の人に悟られてはいけないと思っているから ▽面倒くさとおもわれたくないし、言っても分かってもらえるとも思わないから

    まいどなニュース

    アメリカのようにマイナー(未成年者)に対する性的な犯罪を重くするべきなのかはわからないが、現行の日本の法律による処分よりも重くすれば、、犯罪は減ると思う。ただ、なくなりはしないと思う。死刑が存在しても、殺人はなくならないように、重い処分を理解していても全ての人が衝動を抑える事はしない、又は、出来ないと思う。

    当時12歳の女性に現金渡し、わいせつ行為 強制性交疑いで43歳男逮捕 06/23/22(京都新聞)

     滋賀県警東近江署は22日、強制性交、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、大阪府東大阪市、会社員の男(43)を逮捕した。

     逮捕容疑は、2021年1月21日午後0時10分~同4時20分までの間、滋賀県東近江市内のホテルで、中学1年だった滋賀県在住の女性=当時(12)=が13歳未満と知りながら、現金2万5千円を渡し、わいせつな行為をした疑い。

     同署によると、少女は男とSNSを通じて知り合ったという。男は「13歳以下の女性と性交したことはない」と容疑を否認しているという。

    片桐朱璃(しゅり)容疑者が家庭を優先し、離婚したくないのなら、下記の展開は致命的なターニングポイントだと思う。「宮田さんが車で片桐容疑者の自宅前まで行く」は不倫関係の結果としても奥さんが不倫に気付いていなければ片桐朱璃容疑者にとって恐怖だったと思う。

     ▼午後1時ごろ
      宮田さんが家族に「釧路の病院に行く」と話し外出

     ▼夕方
      宮田さんが帯広市内の野球場で片桐容疑者が顧問を務める野球部の練習試合を観戦

     ▼夜
      球場付近で別れ話になり、その後2人は離れる

     ■5月30日

     ▼午前3時30分ごろ
      宮田さんが車で片桐容疑者の自宅前まで行く
      2人で車に乗り帯広市内の商業施設に行く

     ▼午前4時30分ごろ
      片桐容疑者が宮田さんを殺害
      片桐容疑者が宮田さんの車を運転し帯広市内の駐車場にとめて帰宅

    【詳報】足取り判明… 高校教師の男 元同僚女性を殺害で再逮捕「交際関係に疲れシートベルトで首絞めた」 06/22/22(北海道ニュースUHB)

     高校教師の男が元同僚の女性を殺害したとして再逮捕されました。2人は交際していて男は「女性との関係に疲れ殺した」と話しているということです。

     殺人の疑いで再逮捕されたのは帯広農業高校の教師・片桐朱璃(しゅり)容疑者です。

     片桐容疑者は5月30日の早朝、帯広市の商業施設駐車場の車内で、元同僚の高校教師・宮田麻子さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれています。

     宮田さんの死因は窒息死でした。

     警察によりますと、2人はそれぞれ結婚していましたが交際していました。

     警察の調べに片桐容疑者は「宮田さんとの関係に疲れ宮田さんの車でシートベルトを首に巻き絞めて殺した」などと容疑を認めているということです。

     片桐容疑者は宮田さんの遺体を帯広市内の公園の雑木林に埋めたとして6月2日、死体遺棄の疑いで逮捕されていました。

     警察への取材で明らかになった事件前後の時系列です。

     ■5月29日

     ▼午後1時ごろ
      宮田さんが家族に「釧路の病院に行く」と話し外出

     ▼夕方
      宮田さんが帯広市内の野球場で片桐容疑者が顧問を務める野球部の練習試合を観戦

     ▼夜
      球場付近で別れ話になり、その後2人は離れる

     ■5月30日

     ▼午前3時30分ごろ
      宮田さんが車で片桐容疑者の自宅前まで行く
      2人で車に乗り帯広市内の商業施設に行く

     ▼午前4時30分ごろ
      片桐容疑者が宮田さんを殺害
      片桐容疑者が宮田さんの車を運転し帯広市内の駐車場にとめて帰宅

     ▼朝   片桐容疑者が高校に出勤

     ▼午後8時ごろ
      片桐容疑者が宮田さんの遺体を雑木林に遺棄。高校のスコップを使う
      (※どのように遺体を運んだかは捜査中)

     ▼夜   宮田さんの夫から警察に相談「妻が病院に行くと言って帰らない。一晩待って帰ってこなかったら行方不明届けを出す」

     ■5月31日

     ▼朝
      片桐容疑者が出勤

     ▼午前9時30分ごろ
      宮田さんの夫が北海道警北見署に行方不明届けを出す

     ▼日中   警察が片桐容疑者に任意で事情聴取
      片桐容疑者は行方不明について関与否定「宮田さんとは会っていない」

     ■6月1日

     ▼夕方~
      警察が再び片桐容疑者に任意で事情聴取
      片桐容疑者が宮田さんの死体遺棄についてほのめかす
      片桐容疑者の案内で警察が宮田さんの遺体発見

     ■6月2日 午前2時40分ごろ   片桐容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕

    UHB 北海道文化放送

    個人的な理解の問題なのかもしれないが、下記の記事を読む限り、殺害された宮田麻子さんが別れを嫌がり、関係を終わらせたかった片桐朱璃(しゅり)容疑者が犯行に及んだと思える。
    不倫でなくても、プライドは気付くし、嫌な思いはするけど、相手に別れを告げられる展開が最悪な結果を避けるベストな方法かもしれない。別れを告げる方が未練を持つわけがないし、別れたくないと言って問題を起こす行動は取らない。
    相手を殺せば、不倫がバレるどころではないと思うけど、それほど相手が嫌になっていたのだろうか?
    感情的に引かれるところがあったのだろうが、体の相性が良かったのだろうか?女性でないので理解できないが、愛情がなくなっても、女性の方に性的な経験があって相性が良いと感じたら、別れられずだらだらと関係を続ける女性はいるとある女性が言っていた。セックスレスのカップルで、一方が性欲がある場合、法的にはどうあるべきかはわかっていても、難しいかもしれないね。逆に、体の関係ではなく、精神的な安定とか、安らぎを求める女性はいるらしいので、お互いのニーズが合わないと程度の違いはあれど、問題は存在するかもしれない。
    昔、大学の一般教養で、結婚と家族だったと思ったけど、そのようなタイトルの授業を取った事がある。教授は結婚と家族を教えているが、最後の授業で離婚経験があると言っていたと記憶している。人間は動物的な所があるし、頭で何が良いかわかっていても良い結果にたどり着けるとは限らないけど、いろいろな事を知っていれば失敗する確率は減らす事が出来るような事を言って終わったと記憶している。日本だと綺麗ごとや理想的な事を言って終わりだろうけど、アメリカ的だなと思った記憶がある。
    今回の事件とは全く関係ないかもしれないが、これが正に人生の一部分かもしれない。ヤフーのコメントの下記のコメントを見つけたけど、結婚しないからお互いに魅力的に感じる可能性はある。見せたい部分だけの関係と一緒に生活していないから衝突しない関係などいろいろパターンはあると思う。恋心は多くの人は抱くと思うけど、はやり相性とか、離れられないような相手に出会う運命と言うか、めぐり合わせに関して、誰でも経験できるものではないと思う。また、最近はやりの多様性と言う意味では、1人との関係が良い人と多くとの関係が良い人は存在すると思う。種の生存から言えば、男性は子孫を残すようにリセットされているようだから、宗教や文化的な価値観を除けば、いろいろな女生と性的な関係を持ちたいを思うのは普通だと思う。また、性に自由な国だと、性の快楽への追及は悪い事ではないと思われている。性に限らず、タバコや麻薬でも言える事だが、知らなければなくても良かったが、知ってしまうとない生活は苦痛と思う事はあると思う。食べる事が好きな人が食べ物が美味しくない国に住むと不幸と思うかもしれない。言論の自由を知った後に、言論がコントロールされている国に住むのは苦痛かもしれない。言論がコントロールされている国に生まれて育てばそれほど苦痛と感じないかもしれない。絶対的な正しい回答がないのが、この世の中なのかもしれない。
    警察官や自衛官が勤務中にセックスしている記事があった。勤務中である事さえ、頭で考えらない公務員がいるのだから、オフの過ごし方になればもっと多くの人達が似たような事をしていると思う。仕事を失ってもよいと思う覚悟があるのなら、個々の判断だと思う。家族が不幸になっても、そのような親の子供として生まれて来た子供の運がなかっただけの事。離婚したほうが良いのか、結婚や家族の形を維持したほうが良いのかに関して、正解はないと思う。子供や相手がどう思うかもいろいろなパターンがあると思う。親、家、体裁、社会的なステータス、地域や社会的な価値観などいろいろな事が絡み合うから何とも言えない。

    tpl
    私も10年W不倫してて継続中。
    途中、相手に子供が2人できたが別れなかった。
    お互い好きだけど家庭は大事。
    不倫してる人が何いってるんだ!って言われると思うけど。
    好きという気持ちと逢いたい気持ちは止まりません。
    ちょっとこのお二人の気持ちわかります。
    お怒り意見多そうですが…

    「別れ話でもめた。関係に疲れた」元同僚の女性教諭を殺害…帯広農業高校の教諭を再逮捕、2人は交際関係 06/22/22(HBCニュース)

     北海道帯広市の雑木林に元同僚の女性教諭の遺体を埋めたとして、逮捕されている帯広農業高校の教諭の男について、警察は、女性教諭を殺害した疑いでも22日午前、再逮捕しました。

     殺人の疑いで再逮捕されたのは、帯広農業高校の教諭、片桐朱璃(しゅり)容疑者35歳です。

     片桐容疑者は5月30日午前4時半ごろ、帯広市の商業施設の駐車場の車内で、北見市の高校教諭、宮田麻子さん47歳の首を絞め、殺害した疑いが持たれています。

     片桐容疑者は5月30日午後8時ごろ、帯広市南町の公園の雑木林に宮田さんの遺体を埋めた死体遺棄の疑いで、すでに2日に逮捕されていました。

     2人は3月までオホーツク地方の高校の同僚でしたが、それぞれ妻、夫、子どももいる既婚者です。 

     事件は5月30日、宮田さんの夫から「きのう(29日)午後に妻が外出してから戻らない」という相談で発覚し、夫の話から片桐容疑者が浮上。

     警察が5月31日、片桐容疑者に事情を聴くと、当初は関与を否定したものの、6月1日になって宮田さんの遺棄を認め、供述通り、雑木林から宮田さんの遺体が見つかっていました。  宮田さんの死因は、首を圧迫されたことによる窒息死でした。

     これまでの調べに対して片桐容疑者は「別れ話でもめた。宮田さんとの関係に疲れ、首にシートベルトを巻き、絞めて殺した」などと話し、殺人の容疑についても認めているということです。

     警察は、2人は交際関係で、別れ話のもつれが動機とみています。

     また、片桐容疑者は宮田さんの車の中で宮田さんを殺害後、勤務先の高校に出勤してスコップを用意、遺体を埋めたとみて、引き続き調べをすすめています。

    一般的に多くの日本人が田崎史郎氏を知っているのか、そして、彼をどのように評価しているのか知らないが、個人的には信用できない人だと思う。中央大学卒。
    良い年なのだから情報を確認する事を学んだ方が良いと思う。まあ、全てを分かった上で、印象操作的な援護射撃を意識しているのなら、個人のスタイルなので仕方がない。人々が彼をどのように評価するのは、個々次第。

    パパ活・吉川赳議員と18歳女子大生が「風俗店で知り合った」説を流布した田崎史郎氏の嘘 (1/2) (2/2) 06/20/22 (NEWSポストセブン)

     本誌『週刊ポスト』が報じた自民党“岸田派ホープ”の吉川赳・衆議院議員(報道後に離党)と18歳女子大生との「パパ活飲酒」問題で、吉川氏はいまだ報道内容について説明することもなく雲隠れを続けている。自民党内外から議員辞職を求める声も高まっているなか、吉川氏について「事実関係がはっきりした上で、議員辞職するかどうかを論じるべき」と庇ってみせた人物がいる。“政府の代弁者”として知られる政治ジャーナリストの田崎史郎氏だ。

     6月15日の『ひるおび』(TBS系)に久しぶりに出演した田崎氏は、吉川氏の「パパ活飲酒」報道についての見解を求められて、こう切り出した。

    「(『週刊ポスト』の)報道の中身、記事を読んでもちょっとやっぱり不透明な、はっきりしない点があって。まずその女性と吉川議員がどこで知り会ったのかが書かれていないんですよね。一緒に食事に行こうって、食事しているのは事実みたいなんですけど」

     本誌の記事で、2人がどこで知り合ったのかが書かれていないから「不透明」だと訝しむ田崎氏は、自身の取材成果をこう語った。

    「どこで知り合ったのかっていうことについて、吉川さんは知り合いの議員に、『風俗店で知り合った』っていう話をどうもされてるみたいなんです」

     唐突に出てきた“新情報”にスタジオが静まりかえるなか、MCの恵俊彰が「風俗店で!? ほう」と驚いてみせると、「ええ、はい」と応えた田崎氏が続ける。

    「で、そこでそういうことも(吉川氏が)きちんと説明すれば、多少、『そうなのか』ってわかってもらえる部分があるかもしれないんですけれども。でも本人がまず説明しなきゃいけない。事実関係について」

     この情報に、すぐさまネットでは〈おかしいぞ 風俗店で知り合ったとしても、18歳飲酒→4万円渡す→ホテルはダメでしょ?田崎さん〉〈へ~、田崎史郎は風俗店で知り合ったなら18歳でも酒を飲ましていいという倫理観なんだな〉〈誰から聞いたのだろう。週刊誌報道以下の、風説に過ぎないのではないか?いわゆる二次加害に当たるのでは?〉などとツッコミが入ったが、番組は「吉川氏側の一方的な説明」であることや、「真偽不明」であることなどを補足することもなく、そのまま放送された。

     本誌の取材では18歳の女子大生・Xさんと吉川氏が「風俗店で知り合った」という事実はない。

    『週刊ポスト』(6月24日号)の記事では、吉川氏がXさんについて〈飲食店で働いている方〉と回答している。同記事で本誌記者がXさんを直撃した際にも、現在18歳であることを認めたXさんが、「アルバイトをしている飲食店で吉川さんと知り合った」と語っていた。

     同番組では吉川氏の今の状況について、「説明したいのでいま事実確認をしている」「女性は勤めていた飲食店を辞めているため連絡が取れない」などと、田崎氏が「吉川議員に話を聞いた自民党議員」に取材した情報としてフリップボードで紹介した。

     田崎氏は「吉川さんが今、説明する気持ちがゼロではないんですね。お店に問い合わせたり、その女性に電話したりして、電話がつながらないらしいんです。お店も辞められてるらしいんですね、もう。でもなんとかそれを調べようとしている」と語り、Xさんに連絡がとれないために18歳であることの事実確認ができず、公の場での説明をする意志はあるのにできないというのだ。

     だが、吉川氏がこれから事実確認をする必要はなく、本誌は吉川氏がXさんを「18歳」と認識したうえで会話しているのを確認している(6月20日発売『週刊ポスト』の続報記事で詳報)。

     番組を放送したTBSに、田崎史郎氏の発言はTBSも事実確認をしたうえでのものなのかなどを尋ねると、「田崎氏は一度『風俗店』という言葉を使いましたが、放送中に本人に確認し、以降は『飲食店』という言い方に直しました。なお、スタジオのフリップでは『女性は飲食店の従業員』と明記して説明しております」とだけ回答した。

     放送中に確認してこっそり軌道修正したにもかかわらず、番組で訂正することもなく、これからも訂正しないということらしい。

    “事実確認”が必要なのは、田崎氏本人だったようだ。

    元皇族と言う事で今で特別待遇を受けているのだから、3回目の不合格でも日本に帰国する事はないと思う。パンドラの箱は開いてしまったので以前と同じようには行かないと思う。
    元皇族としての特別待遇を受けれなくなったら、厳しい現実を経験する事により考えを帰る可能性はあると思うが、そうでない限り、苦しくなれば何とか出来ないのかと泣きつくのではなく、単純に強要に近いお願いをしてくると思う。人はこれまでの経験や生活から判断する傾向が高い。一般人には理解できない判断基準があると思う。

    小室圭さん司法試験に「3回目が不合格なら2人は帰国の予定」との見方を強める宮内庁 (1/2) (2/2) 06/21/22 (デイリー新潮)

    最悪の中のさらに最悪を想定

     アメリカ・ニューヨーク州の司法試験にチャレンジする小室圭さん(30)。昨年5月、今年2月と、2度続けて不合格となり、来月、7月の「3度目の正直」が悲願となっている。その一方で宮内庁は「3度目の不合格」に備えて動き始めているという。

    「宮内庁だけではありませんが裏方やロジスティックを担当する部門は最悪の中のさらに最悪を想定してシミュレートするのが常です。今回の圭さんのチャレンジについても、3度目の正直ではなく2度あることは3度ありそうだという前提のもと準備を進めてきたと言います」

     と、担当記者。

    「過去2度とも、合格の可能性は高いと見られていた中でああいった結果でしたので、今回はさらに慎重にコトに当たっている様子です」(同)

     具体的にどういったシミュレートを重ねているのだろうか。

    「今回うまくいかなかったら一時的なものも含めて帰国するかどうか、という点はとても大事です。宮内庁はある程度、“2人は帰国する可能性があるのではないか”と見込んでいるようです」(同)

    帰国後の一番の懸念とは?  「帰国説」を支える根拠は生活費の枯渇だ。勤務先の法律事務所からの報酬は約600万円とされていた。一方で、法曹資格を得ることを前提に、実は2000万円程度の年収を保証されているという見方もあった。

    「そうですね。ただ、かりに2000万円の年収があったとしてもニューヨークである程度余裕のある暮らしを送ることはなかなかおぼつかず、眞子さんの1億円を超えると言われる貯蓄を切り崩す状況にあるとされています。圭さんとしては現状の年収からの上積みを目指しており、そのために法曹資格があった方がスムーズで最短ルートだと考えているとの情報があるようです」(先の記者)

     仮に帰国となった場合、クリアすべき項目としては、どこに住み、どこで働き、警備はどう対応し……といったことが考えられるわけだが、

    「一番の懸念は、国民の視線だということでした。国民が祝福する環境にないままの結婚で、その状態が続いている中での帰国ですから、厳しい目が小室さん夫妻のみならず秋篠宮家に向かう可能性がある。宮内庁はそこを本気で心配しているようでした」(同)

    帰国説への違和感とは?   秋篠宮さま自身、先ごろ出版された『秋篠宮』(小学館)において、国民が小室さん夫妻をどんな風に捉えているのかかなり気にされている様子が記述されていた。

     他方、帰国説に違和感を抱く担当記者ももちろんいる。そちらの見方は――。

    「眞子さんが“日本には2度と戻りたくない”とこぼしていたと伝えられたことがありました。そういう状況で海を渡ってから1年ほどで帰国というのはちょっと理解できないですね。確かに司法試験に合格することは安定した生活基盤を築く上で手っ取り早いかもしれませんが、法曹資格が絶対に必要かというと、“それほどでもない”と見る宮内庁の人間は実は結構いるんですよ」

     どういうことか? 

    「たとえば皇室と繋がりたいと願う企業や団体などはいくらでもあり、そこに圭さんがコンサル的な感じで関係し、報酬を受け取るというようなスキームも考えられるということでした。そもそも、圭さんが司法試験に合格していなくても今の法律事務所が雇用を続けていること自体、皇室コネクションに期待してのこととも受け取れるのではといった指摘もありました」(同)

     ともあれ、当人のみならず宮内庁の面々も、「3度目の正直」の方を心から願っている。この点だけは「帰国派」「滞米派」、一致した見方のようだ。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    日本と欧米の雇用体制や教育体制は違う。徐々にではなく急に変え始めるとどこかに歪みは出る。
    確かに使えない中高年をリストラするのは良いと思う。ただ、狡い中高年が抵抗したり、実力以上に高い評価になるように偽装するケースは少なくないと思うので、本当にいらない中高年をリストラできるのかは疑問。そして、リストラのプレッシャーや失望から会社への忠誠心は下がり、変な所だけ自己中な行動を取る人達が増えるような気がする。例えば、下が育つと首を切られるから、生かさず殺さずではないが、一人前にならないように教育する可能性だってある。外国人なんかはこの傾向が高い。だから、手の内を明かさなかったり、親しくならないといろいろな事を教えてくれない。そう言う意味では日本のシステムは良いと思う。ただ、使えない上司が上手く立ち振る舞う事や何も出来ない上司が高給取りの弊害があるから、この点を上手く解決するべきだったと思う。余力がないのならもう手遅れ。
    外国人が使われる仕事は3Kで日本人はやりたがらない。一方で、必要ない高齢者が仕事を失う。この二つを解決する方法はないように思える。個人的に思うのは日本の会社は会社の色に染める教育システムなので、転職に向いてなく、会社のシステムに精通しているから他の会社でも使えるかと言えば、そうでもないような教育を行ってきた傾向が高いと思う。まず、大学の専攻とは違う仕事に就く事自体が、無駄のはじまり。大学で学んだ事が直ぐに仕事で応用できないような大学教育に問題がある。そして専攻ではなく、大学名で採用する会社にも問題があると思う。高額な授業料を払い、勉強する時間と努力が無駄になるのはもったいないし、愚かなシステムだと思っている。でも多くの日本人達はそれが日本の制度だからと言う。

    約4割が「黒字リストラ」好業績なのになぜ? 背景にコロナとデジタル化への対応〈AERA〉 (1/3) (2/3) (3/3) 06/17/22 (AERA dot.)

     中高年の労働者が、正規、非正規にかかわらず相次いでリストラの対象になっている。早期・希望退職を募集する企業が赤字というわけではなく、好業績でも人員削減に踏み切る企業があるほどだ。その背景には何があるのだろうか。AERA 2022年6月20日号の記事から紹介する。

    *  *  *

    「希望退職を募ることになりました」

     その日のことを、IT関連の会社に勤めていた東京都内に住む男性(40代)は鮮明に覚えている。1月中旬、上司から会議室に呼ばれ、そう切り出された。

     さらに続けて言われた。

    「コロナ禍で会社の業績が悪化し事業を縮小することになったことにともない、希望退職者を募ることになったので手を挙げてくれないか」

     慎重な言い回しだった。だが、退職してほしいと言っているようなものだと思った。

     男性の頭の中は真っ白になった。

     マンションのローン、2人の小さな子どもの生活費や教育費……。

     仕事を失えば、暮らしはたちまち行き詰まる。

     男性は会社を辞めるわけにはいかないと伝え、その場はいったん収まった。

     しかし、その後も再三、個人面談が行われるようになった。上司はそのつど、

    「残っても大変」

    「考え直してはどうか」

     などとじわじわ迫り、

    「会社にあなたの居場所はない」

     とまで言ってきた。

     男性は退職を受け入れ、3月末で会社を辞めた。50歳を前に、再就職はうまくいっていないという。

    「正社員でまじめに働いてきたのに、クビになるなんて。不安で眠れない」(男性)

     企業の人減らしが加速している。

     東京商工リサーチによれば、上場企業における早期・希望退職の募集人数(非公表企業は応募人数)は2018年に約4100人だったのが、19年には約3倍の1万1千人余に急増した。さらに20年は約1万9千人、21年は約1万6千人。2年連続で1万5千人を超えたのはITバブル崩壊後の01~03年以来だ。

     早期・希望退職を募集する上場企業数も21年は84社と2年連続の80社超となり、08年のリーマン・ショック後に次ぐ水準になった。

     リストラの主なターゲットは40代以上の中高年だ。LIXIL、オリンパス、東武鉄道などが40歳以上、ホンダやキーコーヒーは50代が対象となった。

     業界大手による大規模な事例が目立つ。21年は日本たばこ産業の2950人を筆頭に、ホンダ(約2千人)、パナソニック(約1千人)など計5社が各1千人以上の募集に踏み切った。

     業種別ではコロナ禍で影響を受けた「アパレル・繊維」が11社で最も多く、「電気機器」(10社)、観光関連を含む「サービス」(7社)と続く。これらの企業のほとんどは、直近の決算が赤字で経営が悪化していた。

    ■約4割が「黒字リストラ」好業績下で人員削減を行う

     ところが、早期・希望退職を募集する企業が全て赤字かといえば、そうでもない。21年の84社のうち44%に当たる37社が、好業績下で人員削減策を行う「黒字リストラ」だった。しかも、1千人以上の募集をした5社のうち旅行大手のKNT-CTHDを除く4社が、最終損益は黒字だった。また、19年は57%、20年は45%が黒字リストラに踏み切っている。

     日本の雇用制度の脆弱性(ぜいじゃくせい)がコロナ禍で浮き彫りになったと指摘するのは、労働問題などに取り組むNPO法人「POSSE(ポッセ)」代表で、雇用・労働政策に詳しい今野晴貴(こんのはるき)さんだ。

    「もともと日本の企業は、景気が変動したときは黒字であってもコストカットのため賃金の高い中高年への早期希望退職を募ってきました。特にリーマン・ショック後はその動きが顕著になり、今はコロナを理由に早期希望退職は社会的にも受け入れやすく、本人たちもしかたがないと思ってしまうところがあると思います」

     DX(デジタル技術による変革)化も、中高年がリストラの対象になる要因だ。今野さんは言う。

    「デジタル化への対応は中高年を再訓練してスキルアップさせることでもできるはずですが、若者を採用したほうが低いコストでできます。デジタル化が進むなか、リストラはさらに加速していくと考えられます。しかし、リストラによる雇用の流動化は新しいものは何も生みません。しかも、日本は若者に対しても訓練にかける費用が少ない社会になっていて、それが国際競争力を落とす要因になっていると考えられています。社会を発展させ労働者個人の能力を拡大するという観点からも、国や企業は、すべての労働者が長期的に成長する職業訓練システムを構築する必要があります」

    立場の弱い非正規雇用で働く人々の雇用も深刻だ。日本の科学技術をリードする理化学研究所(理研。本部・埼玉県和光市)で研究室のリーダーを務める男性研究者は憤る。

    「非常に乱暴なやり方です」

     理研には現在、直接雇用の職員が約4800人おり、その8割近い3800人が非正規雇用で1年単位の契約更新を繰り返している。そのうち200人以上が来年3月末で雇い止めになるという。男性研究者もその一人だ。

    ■背景に改正労働契約法「10年超える契約しない」

     10年ごろ理研に採用され、研究室を率いて基礎研究を行ってきた。通常、基礎研究は実を結ぶまで10年、20年という長い年月がかかる。男性の場合、あと数年で研究が医療応用のレベルに達成するのに雇い止めとなる。

     理研からは就業規則に基づき雇い止めをし、研究室をクローズするという連絡が来ただけだ。具体的な説明は一切ないという。

     雇い止めの背景にあるのが、13年4月に施行された改正労働契約法だ。

     契約期間が通算5年を超えた人は、定年まで働ける無期転換に移れる「5年ルール」が導入された。ただ、大学や研究機関は特例として5年ではなく10年とする「10年ルール」が定められた。同法は本来、安定した雇用を労働者に提供するもので、権利を得た社員が無期雇用への転換を希望すれば雇う側は拒めない。しかし、5年ルールの運用が始まる直前に会社が雇い止めにするケースが絶えず、契約を更新されなかった労働者が訴訟を起こす事例が各地で起きている。

     理研は16年4月、就業規則を「10年を超える契約はしない」と変更し、雇用開始の起算日を13年4月かそれ以降とした。理研によれば、これにより約200人(22年4月現在)が来年3月末に雇用上限を迎えて雇い止めとなる。理研労働組合によると、約200人のなかに約50人の研究室主宰者が含まれ、それにともなって研究室で働く多くの職員も仕事を失うという。

     同労組執行委員長の金井保之さんは、雇い止めは10年ルールの適用を意図的に避けるための雇用上限の導入だと批判する。

    「少なくとも来年3月末での雇い止めは、理研が就業規則を改定した16年4月より前に採用された職員を対象としていて法的に無効。そもそも、雇用の上限も撤廃すべきです」

     理研の広報室は取材に対し、こう答えた。

    「研究力を維持・発展させるため無期雇用職員の公募・採用を進めており、有期雇用職員による流動性と無期雇用職員による安定性、双方を兼ね備えた人事制度を運用している」

     だが、先の男性研究者は言う。

    「雇い止めとなれば研究は中止となり、研究の継続的な発展ができない。競合するアメリカや中国など、諸外国から立ち遅れてしまう。基礎研究は雇用が安定して精神的に落ち着いた環境でないと難しい。それが10年で雇い止めされるとなると、研究機関としての魅力がなくなり理研で研究したいと思わなくなる。すでに海外に職を求める若者も出ている。近年、日本の科学技術力は後退の傾向にあるが、さらに拍車がかかると思います」

     厚生労働省によれば、コロナ禍に見舞われた20年2月から今年4月末までに解雇や雇い止めになる可能性のある非正規労働者は、全国のハローワークに届け出があっただけで約6万人に上った。(編集部・野村昌二)

    ※AERA 2022年6月20日号より抜粋

    個人的に思うがこの問題は基本的にどこの国の人であっても程度の違いはあれど存在する。欧米ではないと言っている外国人がいれば、凄く幸せな人、世間知らずな人、又は、あまり考えずに適当に言っている人のどれかだと思う。そして、日本社会及び日本文化の問題がさらに問題を悪化させているだけだと思う。
    アメリカの留学中に3度、大学を変わり、夏休みを知り合いのアメリカ人の所で暮らしたのでいろいろな経験をした。南部に住んでいた時は、北部から来たアメリカ人生徒の一部は、南部の生徒達は田舎者(レッドネック)で閉鎖的だと嫌味を言っていた。また、海外に親の仕事の都合で住んだ経験を持つアメリカ人は特に、南部の生徒達は世界を知らないから視野が狭いし、地元の同級生達や友達がたくさんいるので、北部や変わった経験をした人達とは交わりたがらないと言っていた。
    韓国人留学生はお金持ちが多く、アメリカに移住した韓国系アメリカ人は貧乏か、朝鮮戦争の時、又は、その後に売春のような仕事でアメリカ兵と結婚した下層の人達みたいな事を言っていたのを聞いたことがある。日本だって戦勝花嫁の話がある。ベトナム戦争でも同じ事が言える。ベトナム人留学生が同じような事をアメリカに住んでいるベトナム系アメリカ人生徒に対して言っているのを聞いたことがある。まあ、20年前にアメリカに留学できるベトナム人留学生は、ベトナムではかなり裕福だと思う。
    台湾の帰国子女達が台湾に帰国した時は、帰国子女達と行動すると言っていた。海外での生活をした事がない人達は理解できない事が多いので、関わらない事にしたと言っていた。
    アメリカでヨーロッパからの移民の人達と話した事があるが、アメリカの人種差別のほうが、ヨーロッパの差別と比べればはるかに状況は良いと言っていた。ヨーロッパは歴史があり、階級社会が根付いているので、遠回りの差別は酷いと言っていた。
    例外はあると思うが、結局、似たような人達が引かれ合ってグループを作る、又は、同じ価値観の人達といる方が楽しいと感じる傾向が高いのだと思う。だから、日本で馬鹿みたいにみんな仲良くとか、多様性と言っているのが愚かに思える。度を越える差別は良くないが、結局、多様性の受けいれは難しいと思う。ある程度のルールを守ればそれで良いと思う。夢を叫ぶのではなく、現実的な妥協点を見つけるべきだと思う。
    日本だって、田舎に行くと、帰国子女でなくても、ハーフでなくてもよそ者と呼ばれる地域はある。程度の違いはあれど、差別や偏見は存在すると思う。
    帰国子女でどうしても日本人とのかかわりを持ちたいと思わなければ、外資系や海外との取引がある会社、海外に多くの支店を持つ会社を選べば、その他の日本の会社よりも問題は軽い、又は、影響が小さいと推測する。ヨーロッパからアメリカ行きの飛行機に乗った時に、アメリカに住む日本人女性の人と話す機会があったが、子供はアメリカ生まれでアメリカ育ちだが、名前は純日本人の名前だったので、大学に進学しても名前から日本人だと思う人が多く、アメリカ人みたいな英語だとか、日本人なのに凄くアメリカ人みたいだと言われ、アイデンティティーロスに悩んでいると言っていた。
    同じ問題や環境でも、本人がどうとらえるのかで問題の程度や問題を感じるかは変わってくると思う。絶対的な正解がない難しい問題だと思う。

    「イキってる」「英語ができる」「お金持ち」…日本社会の“イメージ”に悩まされ続ける帰国子女たち (1/2) (2/2) 06/16/22 (ABEMA TIMES)

     日本語に加え、英語、中国語を交えて話をしているのは、帰国子女の石田翔太さん(大学2年生)。親の仕事の関係で幼少期から韓国、中国、台湾と日本を行き来し、合計12年にわたる海外生活が落ち着いたのは高校1年のときだった。

     「事前に情報が伝わっていたようで、“海外に12年行っていたやつがくるぞ”と。でも教室に入って来たら僕がイメージと違ったらしく…」。

     そんな石田さんを待ち受けていたのが“言葉の壁”。英語だけは学年トップの成績を収めたが、日本語の読解力が必要となる科目はほぼ赤点だったと振り返る。

     それだけではない。得意科目の英語の授業中に積極性を発揮すると、クラスメイトから「イキんなよ」との言葉を掛けられてしまう。さらに入部したサッカー部でも、価値観の違いから他の生徒と衝突、退部を余儀なくされた。

     会話の端々に出る英語に対する“英語イキり”という揶揄。頼れるのは教師しかおらず、「それからの高校時代はずっと部屋に籠りがちで。海外に住んでいたこと、帰国子女であることを自分の仲で全否定していた」。

     2年生からは別の学校に転入、帰国子女と留学生が中心のクラスだったため、ようやく安心できたという石田さん。大学入学後は、帰国子女に加えて、国際交流に関心を持つ学生が集まるサークルを作り、“居場所づくり”を続けている。

     「やっぱり日本は“区別社会”だし、それこそトイレに行くのも一緒、みたいに、集団で生きて行かないとダメ。海外で教育を受けてきた僕からすると、もっと主体性、個人、individualityが大切だと思う」。

    ■「みんなのイメージに合う自分ではなかった」

     「8年間の海外経験というみんなのイメージに合う自分ではなかったので、あえて言わなくてもいいかなという感じだった。逆に言うと、言い訳をはじめなきゃいけなくなりそうだから」。

     8歳までアメリカで暮らしていたAさん(30代)は、日本人の中にある“帰国子女”のイメージに悩みながら生きてきた。Aさんの場合、クラスメイトも教師も日本人の学校に通っていたため、英語が堪能というわけではなかったからだ。

     「友人のお母さんが、私が英語が喋れないと分かると“じゃあハズレの帰国子女なのね”と」。周囲の期待に応えられない悔しさをバネに猛勉強し、大学は国際系の学部に進学。ところが、周囲からは浮いた存在になってしまったという。「“純ジャパ”といわれる人たちからは“まあ違うでしょ”みたいに見られて距離を置かれてしまった」。

    ■「嫌味っぽく受け取られてしまうのではないかと…」

     小学1年~4年までドイツで暮らしていた瀬戸麻希さん(32)もまた、日本社会の生きづらさを感じて来た。

     「“ドイツから帰国”と聞くと、お金持ちっぽいイメージを持たれがちで、説明するだけで嫌味っぽく受け取られてしまうのではないかと気にして、自分からは絶対に言えなかった」。

     言葉の壁に苦労しただけでなく、クラス全員から無視されたり、靴の中に画鋲を入れられたり、男子児童からは暴力を振るわれるなどのいじめを受け、中学入学までは友達ができなかったと明かす。

     「ドイツでは個人の主体性や発言を大事にする教育をするので、集団を重んじる教育の中では“村八分”のような感じになってしまう。それは職場でも同じで、“思ったことを言ってしまう”というのは、場の空気を読み、和を重んずる雰囲気の中では協調性が無いと思われてしまう」。

     職場にも馴染めなかったという瀬戸さんだが、弁理士資格を取得、今は特許事務所を経営している。「起業してみたら、これがすごく合っていたようで、今はとても順調だ。ドイツでの教育も活きていると感じている。周りに馴染めなくても無理に合わせる必要はないし、生きやすい居場所は必ずどこかにあると思う」。

    ■「特徴があればあるほどいじめられる日本社会」

     3人の話を聞いたウツワ代表のハヤカワ五味氏が「日本には“英語コンプレックス”がある人も多いし、“勉強が出来るヤツ、キモい”みたいなカルチャーもある」と指摘すると、フリーアナウンサーの宇垣美里氏は「“あるある”だなと思う。私も中学生の頃は“ガリ勉”と呼ばれていたが、みんな勉強ができる高校に行ったら、休み時間に教科書を開いても誰も笑わない。やっと息ができる、という感じがした」と明かした。

     するとアメリカ出身のパックンは「日本の学校には良いところもいっぱいあるが、陰湿なところが嫌いだ。帰国子女というだけではなくて、背が高いとか、綺麗だとか、親が金持ちだとか、何か特徴があればあるほどいじめられる対象になるのが日本社会だと思う」と応じた。

     通信制高校の「N高」「S高」の運営にも携わる近畿大学情報学研究所の夏野剛所長は「大学入試で言えば、帰国子女として対象になるのは帰国して2年以内だ。つまり2年経てしまえば過去は関係ない。統計上も帰国子女は増えてきていると思うし、別に特別な存在だと思う必要はない。それでも日本の学校は本当に同調圧力が強いし、授業も暗記と機械的な計算のようなフォーマットが中心、ディスカッションのようなものはほとんどない。この画一的な教育をどうするのかというが、これからの問題になってくると思う」と話していた。(『ABEMA Prime』より)

    この世の中、いろいろな考えの人達がいる。個人的には薬と同じで全くリスク(副作用)がない事はほとんどないと思う。つまり、恋愛に限った事ではないが、何かを経験する事により人は成長する可能性がある。失敗の経験もその一つ。失恋や好きな人をどうやって振り向かせるのか、好きな相手のタイプでなければ付き合える可能性は低いが、それで諦めるのか、どうすれば成功するのか考えるなどいろいろな経験だと思う。ただ、恋愛で傷ついたり、トラウマを抱える人がいる。稀だが、結果的に自殺する人だっている。勇気を出して告白して、断られる嫌な経験のリスクを負いながら告白するのか?相手に脈があるのかある程度探りを入れたり、相手の気持ちを知るシチュエーションを考えて実行したり、いろいろなやり方があり、やり方が正しくてもどのようにやるかで結果が違う場合だってある。
    状況によっては、能力やルックスだけではなく、傷つく勇気があるかどうかで、結果が変わってくる事だってある。昔、知り合いが告白して断られるのが嫌だから、一番好きな女の子よりも、自分に好意を抱いているのがわかる女性を選ぶと言っていた。人が変われば、優先順位や基準が違うのでそれは正解はないかもしれない。その時には、いろいろな事を考えなくても、時が経った後、又は、いろいろ経験した後に思う事だってある。
    結局、自己責任と運を考えて個々が判断するしかないと思う。まあ、努力しなくても親のお金で、相手がお金や資産に関して高い優先順位を持っていれば、それなりの女性と結婚できるかもしれない。確率と運のコンビネーションを無視できないので、人生は簡単であり、難しくもあると思う。

    若狭勝弁護士 “4割デート経験なし”調査結果に「おじさんの独り言として聞いてほしいんですけど」 06/15/22(スポニチアネックス)

     元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。内閣府が実施した結婚や収入に関する調査で、独身の20代男性の39・8%はデートをした人数が「ゼロ」で経験がないと回答したことに言及した。

     また、20代男性の65・8%が「配偶者や恋人はいない」と回答、20代女性で配偶者や恋人がいないのは51・4%で、独身者のうちデート経験がないのは25・1%だった。

     若狭氏は「おじさんの独り言として聞いてほしいんですけど、僕自身を振り返ると20歳ごろって結構恋愛したり失恋したりしていて、人間心理として恋愛の時のハイテンション、あるいは沈んだ時とか、そういうのを非常に学んだ」と言い、「そういう意味においては、一つの人生におけるエピソード、経験というのは僕にとって今となると非常に糧になっているところがある。そういう経験を積まないで、いろいろな事情があるにせよ、でもちょっと残念かなって、おじさんの独り言としては思います」と話した。

    奥さんとは帰国前に離婚はしているのだろうか?離婚しているのなら、いくらかのお金や資産を奥さんに残している可能性はあると思う。アメリカでも資産やお金を差し押さえられないためにやる手段のひとつ。

    「出頭させるので逮捕しないで」ドバイから帰国し逮捕 31歳“主犯格”の家族 国税職員らの2億円給付金詐欺 06/14/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    新型コロナの持続化給付金2億円をだましとったとみられる東京国税局の職員らを含む詐欺グループが摘発された事件で、きのうドバイから帰国して逮捕された主犯格の男の家族が事前に、「出頭させるので逮捕しないで欲しい」と警視庁に伝えていたことがわかりました。

    詐欺の疑いで逮捕されたのは、詐欺グループの主犯格とみられる自称・不動産業の松江大樹容疑者(31)です。

    松江容疑者はおととし8月、東京国税局の職員塚本晃平容疑者(24)ら7人とともに、持続化給付金100万円を国からだまし取った疑いがもたれています。松江容疑者はきのう、逃亡先のドバイから成田空港に到着した直後に逮捕されていますが、その後の捜査関係者への取材で、松江容疑者の家族が警視庁に対し、代理人の弁護士を通じて、「13日に必ず出頭させるので逮捕しないで欲しい」という趣旨の上申書を提出していたことが分かりました。

    警視庁によりますと、松江容疑者の詐欺グループは大学生らおよそ200人に指南して持続化給付金の虚偽の申請をさせ、およそ2億円を不正に受給したとみられていて、松江容疑者はこのうち8割を暗号資産に投資する名目で大学生らから回収していましたが、実際に投資していたかは確認されていないということです。

    松江容疑者は「弁護士が来てからお話しします」と認否を留保しています。

    TBSテレビ

    2億円給付金詐欺〝主犯男〟の素性 投資勉強会でスピーチしていた成功者の心得 06/14/22(東スポWeb)

     現役の国税庁職員らが関与したコロナ対策の持続化給付金詐欺事件で、主犯格の松江大樹容疑者(31)が13日、出国していたドバイから帰国し、逮捕された。詐欺グループは高校生や大学生を個人事業主に仕立て計約2億円を国から不正受給した疑いが持たれている。「給付金を暗号資産に投資すれば2倍になる」とのうたい文句でマルチ商法を展開していた。その頂点にいた同容疑者の素顔とは――。

     事件は今月2日、警視庁が東京国税局鶴見税務署職員の塚本晃平容疑者(24)、会社員の佐藤凛果容疑者(22)、東京国税局の元職員、証券会社元社員、大学生ら計7人を詐欺容疑で逮捕したことから発覚。

     この詐欺グループの主犯格とされたのが松江容疑者で、今年2月にUAEのドバイに出国していたが、13日に帰国するとの情報をキャッチした警視庁が同日朝、逮捕状を取り、成田空港でスタンバイ。帰国した直後に逮捕した。調べに「弁護士を通して答える」と話しているという。

     松江容疑者の逮捕容疑は他のメンバーと共謀し、2020年8月、埼玉県川越市に住む男性(詐欺容疑で書類送検)が新型コロナの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、持続化給付金100万円をだまし取った疑い。

     高校生・大学生ら計約200人を個人事業主に仕立て、計約2億円を不正受給したとみられ、名義貸しした学生らには「暗号資産に投資すれば個人事業主になるので給付金を申請できる。給付金は暗号資産に投資して2倍にする。新たに申請者を紹介すればボーナスを渡す」などとして、名義貸しを募っていたという。

    「申請者1人につき不正給付された100万円のうち20万円が詐欺グループ内で分配され、計2億円の8割は組織のトップの松江容疑者に集められていたとみられる。配下のメンバーはそのカネを松江容疑者が暗号資産に本当に投資していると信じている者が多いが、その差配は松江容疑者だから、実際はどうなっているか不明。名義貸しした学生らにはうたい文句だった“元金の2倍の配当金”も支払われていない」(捜査関係者)

     松江容疑者の素顔に関する情報は被害者などのSNSで拡散している。

    「大阪出身で関西の私大を卒業後、東京・恵比寿で肉バルを開業した」「暗号資産の投資会社の幹部」「ロールスロイスを乗り回していた」「ドバイにマンションを持っていた」「妻と子供2人がいて毎月ハワイに行っていた」

     実際、ユーチューブには、暗号資産投資会社の勉強会で、成功者としてスピーチしている場面がある。松江容疑者が「皆さんとスタートした時期ってあまり変わらないと思うんですけど、なんでここまで来れたかってのを自分の中で思い返してみると、ほとんど準備だと思うんですよ。準備を人以上にやらないと成果が出ないと常々思っています。この小さな積み重ねが今の僕になってると思います」と語ると大きな拍手が起こった。

     捜査関係者は「SNSでの松江容疑者の素性に関する情報は今後、背後にある暗号資産投資会社へのカネの流れなどの捜査で明らかになるだろう。暗号資産投資の指南役として自分より若い20代に慕われていたようだが、国税庁職員や大手証券会社元社員、不動産会社社員など専門性を持ったサラリーマンが給付金詐欺になると分かっていながら、なぜ協力したのかも今後、供述で明らかになるだろう」と話す。

     給付金申請に名義貸しし、暗号資産での配当金を当てにしていた学生など200人は1銭も手にしていなくても、国への1人100万円の返済義務が生じる。

     法曹関係者は「主犯格の松江容疑者が逮捕されたことで、今後は名義人による集団訴訟など、松江容疑者に対する返還請求が始まるだろう」とみている。

    ヤフーのコメントに下記のようなコメントがあった。広島市の平和公園にある広島国際会議場ホールの天井での作業はあったと思うが、死亡事故がなかった、又は、他の作業業者は何らかの安全対策を取っていたので重大な事故がなかったと思う。
    知床観光船「KAZU I(カズワン)」沈没と同じで、無視できない事故が起きないと注目されない事はあると思う。
    現場に行って、安全装備を着用を徹底している会社では、作業員がうっかりして装備を付けていなかったら気付く場合が多い。しかし、普段からだらだらの会社はしっかりと教育されていないし、周りも何も言わないから、何が問題なのかも考えていない場合が多い。こっちがそれで大丈夫なのかと思ってしまう。しっかりしていない会社の社員達と一緒に作業するのは怖い。本人達は運が悪ければ死亡したり、大けがしたりするとは考えていないから心配していないのだろうが、こちらは相手が怪我したり、死亡するのは自己責任だし、そのような選択や生き方はあると思うが、こちがが巻き込まれるのは勘弁してほしいと思う。しかも、何かがあっても相手に責任を問わないと書類にサインさせられるので尚更そう思う。そのような環境で価格競争をさせれば、とにかく、仕事を取りたいところが仕事を取る。下請けに投げ任せるだけの会社は、予算内で仕事を受けるところを探すだけなので、危険だろうが誰が死亡しようが関係ないと考えていると思う。代わりの下請けや代わりの人間はたくさんいると考えていると個人的には思う。
    それほど危険な仕事ではないが、安全対策にかんする会社の対応には大きな違いがあると思う。天井での作業のような危険はないけど、マニュアルで厳しく書いている会社はある。何かを設計する時には、維持やメンテナンスを考えて設計したり、考える必要はあると思う。しかし、初期投資や初期コストだけを考えるケースでは維持やメンテナンスの事が無視される事はあると思う。

    eiy*****

    自分の職場も墜落制止用器具を掛けられるところがない場所がありました。
    多少のお金は掛かりましたが、胴綱を設置しました。

    フルハーネスを着用していても、掛けていなければならないし、そもそも掛けられる場所が無い所もたくさんあると思います。 定期的に点検や作業する所なら、尚更安全対策をしっかりやるべきです。

    痛ましい災害で胸が苦しくなりますが、行政、企業、発注主が揃って対策を進めて行くべきです。彼の死を無駄にしないで欲しいです!

    kiy**** 安衛法ではーという問題ではなくて、対策を講じる堅牢な既築物がない、あったとしても、フルハーネスをーでもだめ。掛け替える時に落ちたらどうするのかという話。二丁掛け替が必要ですこの高さでは。予算も工期も不十分な現場が殆どだと思います。あるべき論ではこういう低予算危険作業は無くならない。元請に要求すべき?仕事無くなりますね。全て元凶は、こういった官公庁系のメンテナンスや一部更新系の工事の入札制度にあり、不毛な価格競争で何もかも疲弊してしまっています。法令遵守と人命尊重には、グレーな随意契約の方がましですね、予算も工期も。1番腹が立つのは、真面目で仕事に手を抜かない人間が犠牲になるんです。

    oum*****
    「やっぱり事故が起きてしまったか」と事故に遭われた方への残念と無念と悲しい気持ちでいっぱいです。
     ホール建設と保守の仕事を音響と照明で40年くらいしてきた。ホールの設計から関わることも多く役所や設計事務所と話すことも多かった。
     予算と意匠からホール天井裏は予算を頂けず最小最低の設計になっている。天井吊りボルトと耐震ブレース、空調ダクトと配管配線が複雑に入り組み、安全帯と保護帽は作業の障害になってしまう。キャットウォークから離れた天井内作業などはやむを得ず”Cチャン”と呼ぶ天井部材の上にコンパネと呼ばれるベニヤ板の足場板を敷いて作業させていたが、安全帯はフックをかけるところがない。吊りボルトにも掛けられない。
     安全策の作業時間が工事作業より10倍くらいの作業時間になってしまうこともある。
     犠牲者が出ないと改善されないお役所仕事、これを機に点検と改善策を期待してご冥福を祈ります。

    【速報】天井から17メートル下に転落の男性作業員(34)が死亡 平和公園・広島国際会議場 06/13/22(RCC中国放送)

    速報です。

    広島市の平和公園にある広島国際会議場で、ホールの天井で作業していた男性が落下した事故で、男性の死亡が確認されました。

    消防によりますと、午後4時15分過ぎ、職員から「ホールの天井で作業していた男性が床に転落した」と通報がありました。

    警察によりますと、呉市宮原の作業員 日高晃寛さん(34)が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されたということです。

    日高さんは、ホールの天井裏で照明の点検作業中で、およそ17メートル下の客席に転落したということです。​

    国際会議場は、国際交流の推進と市民文化の向上を図ることを目的に、平和公園内に設置されている施設で、国際会議やイベントのほか、修学旅行生の平和学習の場などで利用されています。

    中国放送

    実際に、誰の要求だったのか、そして要求の詳細については記事によっては違うし、良くわからない。ただ、観光に行く人達の多くは写真撮影や行った証拠になるような写真を取って、知り合いに見せたり、旅行に行った話の一部にする事を楽しみにしている人は多いと思う。実際に、旅行に行った時のその時限りの写真などを見ると忘れていたその時の記憶や感情を思い出す事がある。
    栗山千明氏、彼女の事務所、又は、“百万石行列”で条件を知った上でオファーを決めた市の担当者達はこのような事を考えていなかったのだろう。食事にしても、旅行にしても写真を取ってアピールしたり、多少の自慢を含めて、自分の事を話したい人達の楽しみと話したい欲求がある事を想像できなかったのだろうか?
    金沢市が決める事だし、“百万石行列”には興味がないのでどうでも良いが、肖像権保護のため写真撮影・録画及びSNSへの投稿の遠慮を要求する俳優は使わない方が、観光客の集客には良いと思う。栗山千明氏の肖像権保護のため写真撮影・録画及びSNSへの投稿の遠慮要求は彼女の譲れない条件であれば仕方がないと思う。後は、その条件でも仕事を依頼する側の責任。お互いの考えが一致し、納得して、契約になるのだから、今回の騒動に関して金沢市の担当者達にも部分的に責任はあると思う。

    「皆様のご不満を招く原因だった」栗山千明、“百万石まつり”の撮影禁止騒動を謝罪 観客は「感謝しかありません」 06/13/22(共同通信)

     俳優の栗山千明さんが6月12日、Twitterへ謝罪文を投稿。自身が4日に出演した百万石まつりのメインイベント“百万石行列”で、肖像権保護を理由に写真や動画撮影が禁止されていたことへ集まった批判や不満についての思いをつづりました。

     「百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした」と真っ先に謝罪し、「私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います」と反省をつづった栗山さん。関係者には多くをサポートしてもらったことを強調しながら、「ご配慮、ご尽力されたお祭り関係者の方々が残念に思うような発言や投稿は御控えいただけますと幸いです」と求めています。

     さらに「金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています」と不満の声があがっている現状に苦しい胸の内を告白。「改めまして、誠に申し訳ございませんでした。そして関係者の方々、応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました」と、感謝の言葉を続けています。

     百万石まつりは、石川県金沢市で毎年6月に開催される祭。加賀藩の祖である前田利家が金沢城へ入城したことにちなみ、入城の行列を再現した百万石行列をはじめ、茶会や薪能などのイベントを3日間にわたり実施しています。

     新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策の影響による中止を経て、3年ぶりとなった百万石行列には、お松の方役の栗山さんに加えて、前田利家公役に竹中直人さんが出演。イベントに華を添える一方で、金沢市と金沢商工会議所で構成する実行委員会は、公式サイトで「肖像権保護のため写真撮影・録画及びSNSへの投稿をご遠慮ください」との案内を掲載。当日は現場でスタッフが立て看板を持ち、撮影やSNS投稿禁止を叫んでいました。

     この要求に観客は困惑。2019年には加藤晴彦さんと藤本美貴さん、2018年には高橋克典さんと羽田美智子さんと、これまでにもゲストは毎年登場していたのに「なぜ今年突然に撮影禁止にしたのか」「撮影禁止なら、なぜ見に行ったかわからない」「テンション下がった」とSNS上では不満が続出。委員会は理由として“SNSでの肖像権を巡るトラブルが多い”ことを挙げていましたが、反発の声は収まらず、栗山さん本人が謝罪する事態へと発展しました。

     栗山さんの謝罪を受けた観客からは「栗山さんのせいじゃないから」「栗山さんは悪くはないので謝らないで」と擁護。「お松の方を演じてくださっただけで最高です」「感謝しかありません」「笑顔で手を振っていたり、指ハートのリクエストに応えていたり、素敵な方だなと思いました」と当日懸命に役目を務めていた栗山さんへ、感謝の声が寄せられています。

    ねとらぼ

    bik***** |

    健康保険組合で働く職員です。
    まず、意外と知られていないのが、中学生まで医療費無料やコロナ感染時の医療費無料は全額国や市町村が負担をしているのではなく、国が支出しているのは本人負担の3割分であって、残りの7割は健康保険組合が支出してるとゆう事実です。国は、「PCR検査は全額無料なので、少しでも気になったら検査をしてください。」とアナウンスしてましたが、必要ない人間が検査をするのは、自民党とズブズブの医療関係や製薬会社に有益を回すためだけの手段だとおもいます。
    あと、健康保険組合の支出のうち、約半分は高齢者拠出金にお金が回っていることです。健康保険組合が自分とこの被保険者・被扶養者だけなら、十二分に財政はあるのに、まったく関係のない高齢者に支出してる為に赤字財政になってるとゆう事実を健保連として、大声で国に対して訴えていかないといけないとおもいます。

    外国人実習生や医療保険に入っていない外国人観光客や不法滞在外国人達の医療費などはどのような扱いになっているのか?税金だったら不公平だよね!

    大企業健保「解散危機ギリギリ」疲弊する働き盛り世代 06/12/22(毎日新聞)

     大企業に勤める会社員と家族が加入する健康保険組合の財政が悪化している。2021年度は8割の組合が赤字の見込みで、保険料率の引き上げも限界にある。高齢者医療を支える負担が重いところに、コロナ禍で賃金が減って保険料収入が下がり、急速に財政危機に陥った。【毎日新聞経済プレミア・渡辺精一】

     ◇赤字組合が約8割

     健康保険組合連合会が1387組合の財政状況を推計し4月22日公表した。21年度は経常収入8兆1181億円(前年度比2.7%減)に対し、経常支出8兆6279億円(同0.6%増)で5098億円の大幅赤字の見込み。赤字組合は前年度より169組合増え1080組合と8割を占めた。

     健保組合は収入のほとんどを保険料でまかなう。収入減の主因は、コロナ禍で企業収益が悪化して、給与・賞与の額が下がり、それに連動する保険料収入が減ったことだ。平均給与額は前年度比1.3%減、平均賞与額は同7.2%減と大きく下がった。

     一方、支出は大きく保険給付費と拠出金からなる。二つを合わせて義務的経費という。

     保険給付費は、会社員と家族が病気やけがをしたときの医療費や、出産・死亡・休職などの手当金を支給するもので、健保組合の「本業」にあたる。これに対し、拠出金は高齢者の医療費を負担するもので、現役世代からシニア世代への「仕送り」にあたる。

     拠出金には、後期高齢者支援金と前期高齢者納付金がある。後期高齢者支援金は、75歳以上が加入する後期高齢者保険制度を、前期高齢者納付金は65~74歳の多くが加入する国民健康保険を支えるための負担だ。

     21年度の支出をみると、コロナ禍で、コロナ以外の病気の入院・手術が延期になったり、軽症者は受診を控えたりしたため、保険給付費は前年度比1.5%減った。一方、高齢化が進み、拠出金は同3.6%増と逆に大きく増えた。特に前期高齢者納付金は同6.5%増と伸びが大きい。

     ◇「2022年危機」が1年前倒し

     義務的経費に占める拠出金の割合は46.6%と前年度比1.3ポイント増。拠出金が50%以上の組合は4分の1以上にのぼる。自分たちのために使う医療費や手当金より、高齢者への「仕送り」が多いことになる。

     近年、健保組合の拠出金負担は重くなっている。後期高齢者支援金の割り当ては、以前は健保組合など各公的保険の加入者数に応じて決まったが、15年度から所得水準に応じて負担する仕組みが導入され、17年度に全面実施となった。このため、加入者の所得水準が比較的高い健保組合の割り当ての比重が高まった。

     22年は、戦後のベビーブームで生まれた「団塊の世代」が後期高齢者に入り始める。健保連は19年、拠出金負担が22年度に急増する「2022年危機」が到来すると警鐘を鳴らしたが、コロナ禍で21年度に1年前倒しになった。

     健保連は、22年度は全体で2770億円の赤字となり赤字幅は縮小するが、これは過去に納めすぎた拠出金が返還されるのに伴う一時的なもので、23年度からは急激な財政悪化が進むと予想する。

     ◇解散の「分水嶺10%」を超える

     健保組合は、給与・賞与額に対する保険料の割合である保険料率を独自に決める。21年度の平均保険料率は9.23%と過去最高となった。赤字の組合は積立金を取り崩して対応しており、すべて保険料で補うための実質保険料率を計算すると平均10.06%で、初めて10%を超えた。

     「10%」は「組合解散」の分水嶺(ぶんすいれい)となる重要指標だ。

     中小企業など勤務先に健保組合がない人は協会けんぽに加入する。協会けんぽの保険料率は平均10%だ。健保組合の保険料率が10%を超えるなら、組合を解散して協会けんぽに移行するほうが、労使とも保険料負担は少なくなる。健保組合に財政支援はほぼないが、協会けんぽには年1兆1850億円(18年度実績)の国庫補助がある。

     実際、健保組合の数はピークの92年の1827組合から、解散・合併によって、約4分の3に減っている。

     21年度の保険料率を業種別にみると、コロナ禍で打撃の大きい宿泊業・飲食サービス業は平均9.93%だが、実質では同11.5%と一段高い。保険料率引き上げはすでに限界だ。

     日本では、国民すべてが公的医療保険に加入する「国民皆保険」制度が1961年に実現し、病気やけがをしても、所得に関わらず必要な医療を受けることができる。

     これは、負担能力のある比較的健康な現役世代が、負担能力が小さくて病気になりやすい高齢者を支える「応能負担」で成り立っている。だが、高齢化によって、現役世代の負担が過大になっており、制度が揺らぎつつある。「取りやすいところから取る」応能負担が行き過ぎれば、働きざかりの現役世代は疲弊する。全世代が納得感を得られるような見直しは急務だ。

    政府としては納税者、労働力そして消費者となる子供を健全に育てる結婚と言う環境が欲しいのだろうが、政府が綺麗ごとで言っている多様性や日本文化の崩壊で結婚しなくてはいけないプレッシャーは低くなったと思う。
    結婚しようと思えば結婚できる人でも、家の継続や親からの結婚や子供の圧力が低くなれば、結婚しない選択を選びやすくなると思う。少数だろうが、独身でお金があればいろんな女性と付き合えるし、感情を必要とせず、性欲だけを満たしたければ、手っ取り早い風俗や愛人関係でも良い女性を選ぶ事だって出来る。
    結婚していないのだから、いろんな女性と付き合っても問題ないし、1人以上の女性と性的関係を持っても何ら問題ない。自由を謳歌できる男性は本当に一握りだと思うがお金さえあれば可能だと思う。お金を失ったり、かなり高齢になった時に後悔するかもしれないが、それはその人の自己責任だし、失敗する事は自由。
    結婚すれば幸せになれるは幻想だと思うし、結婚しなくても、結婚しても、違う問題を抱える可能性は高い。「隣の芝生は青く見える」的な事はあると思う。ただ、結婚して幸せを感じる事が出来る人達は実際にいると思うので、どちらが良いのかはわからないし、個々の人達の責任で行動すれば良いと思う。
    日本の話ではなく、人類の人口で考えれば、食糧問題を心配しなければならないほどたくさんの人がいるので問題ない。人類の滅亡の危機とも関係がない。日本の話に絞ればロシアとウクライナ問題でアフリカで食糧問題や餓死の問題があっても関係ない。日本の問題かもしれないが、なるようにしかならないし、手遅れのなった時点で騒いでももう遅い。例え、手遅れでも日本の全ての人が不幸になるわけではない。不幸になる割合が増えるだけの事。そして、財政的にゆとりがなくなれば、弱い人達は切り捨てられる可能性が高いだけのこと。全てが仮定や推測で心配しなくてもしなくても、将来は現実になる。
    韓国の事について対して調べたわけではないが、少子化の問題を考えるのなら、韓国の方が問題と思えるが、それでも韓国では若い人達に十分な職がないようだ。仕事がないのに低賃金の3Kのための外国人労働者は入ってきている。矛盾のような問題が存在する。結局、自由、権利、目標とか綺麗ごとを言っても、誰かが犠牲にならないと幸せになれる人達が少なくなるのが現実だと思う。それが同じ国で起きるのか、複数の国の間で起きるのか、もっと多くの国々で起きるのかの問題だと思う。

    日本人の結婚への関心、依然高いが…男性25%・女性16%が「生涯未婚」 (1/2) (2/2) 06/11/22 (読売新聞)

     [New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「結婚離れ」。

     2021年の婚姻件数が戦後最少を更新するなど、「結婚離れ」が進んでいる。かつては男女とも9割超が1度は経験する人生の節目のイベントだったが、男性のほぼ4人に1人、女性の6人に1人が「生涯未婚」とされる時代を迎えている。

    婚姻件数、ピーク時の半分以下  ジューンブライド(6月の結婚、6月の花嫁)――。結婚式を考えている人なら、1度は耳にしたことがある言葉かもしれない。「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」との、欧州の言い伝えに由来するとされる。ローマ神話で結婚をつかさどる女神ジュノーの月にちなんだとの説などが知られている。

     ロマンチックな響きが印象的だが、実際には、日本では6月の結婚はそう多くはないそうだ。梅雨と重なるせいらしい。人気が集中するのは気候のよい9~11月、3~5月という。

     もっとも、日本では結婚自体が減っている。厚生労働省が公表した21年の人口動態統計(概数)によると、婚姻件数は戦後最少の約50万件だった。ピークは団塊世代(1947~49年生まれ)が25歳前後となった1972年で、半分以下の水準だ。少子化による若年層の減少だけでは説明できない急減ぶりだ。

     「日本人の結婚に対する価値観は、この40年間で大きく変化した」。リクルートブライダル総研の落合歩所長は語る。

     国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」は、1980年に男性が2・6%、女性が4・5%。それが2020年には男性がほぼ4人に1人の25・7%、女性が16・4%にまで上昇した。

     仕事でのキャリアアップなど、結婚よりも、自分の時間を大事にしたいといった価値観が広まったという。さらに、かつては地域や職場の世話好きな人が縁談を持ってきたが、今や「おせっかい」扱いされかねない。

     「婚活」という言葉に象徴されるように、「結婚に意欲を持ち、自分から機会をつかみにいかなければ後押しは得にくい」(落合氏)という。こうした意識の変化が、少子化による若年層の減少と相まって婚姻数の急減につながった。

     ただ、海外の先進国などとの比較では、別の側面も見えてくる。OECD(経済協力開発機構)加盟の7か国を対象とした5年ごとの意識調査で、18年度に「結婚したほうがよい」とした割合は日本が50・9%だった。

     前回調査よりも11・6ポイント低下したが、米国(52・7%)に次いで高く、英国(47・4%)、韓国(46・1%)、ドイツ(45・9%)、フランス(41・5%)などを上回った。逆に「結婚しない方がよい」は日本が35・4%で、7か国中最も低かった。日本人の結婚への関心は依然として高いともいえる。

     直近の婚姻数の動向は長期にわたる減少傾向に、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけた結果だ。結婚式の延期や中止、結婚自体を取りやめる人が相次いだ。外出や会食の自粛で、結婚につながる出会いや、交際の機会が失われた影響はしばらく続くとみられている。

    この記事を読んで田舎では人の目を気にしなければならない窮屈さを思い出した。結構、田舎の人達は人の行動を見ていたり、やる事がないとか、時間を過ごす選択が少ないからうわさ話で時間を過ごすパターンが多い。うわさ話にはそれほどお金はかからないし、時間を潰すには良いかもしれない。
    人口が増え、多くのお店や時間を過ごす選択肢が増えるエリアでは、自分の趣味や自由な時間を満喫出来る可能性が高くなるので、別の生活スタイルを選ぶ可能性が高いから、人の目を気にしたり、うわさ話で時間を凄く傾向は低くなるのだろうね。でも、都会であっても、会社とか何かのグループの事になるとうわさ話で盛り上がる傾向はあるので結局、時間の過ごし方の選択肢と日本人的な周りを空気を読んだ入り、周りを気にするが故の窮屈は、日本の文化の一部かもしれない。
    大学時代のクラスメートが離婚したが子供がいなかった。大学時代の友達の両親が離婚して、結婚はしていないが両方とも同棲している人はいた。離婚したいと思った時に、子供がいるか、いないか、離婚を子供がどう受け取るかで、離婚するのか、それとも、離婚せずに他の方法で人生の隙間を満たすのかなどの選択はあると思う。法律的、又は、一般常識的であれば、離婚して付き合うのが良いとは思うが、周りの人達や家族の思いや価値観が同じ方向だとは限らないのでたいへんだと思う。
    昔、アメリカで普通の家族の方が少数派で多くは何らかの問題を抱えながら普通の家族を演じているだけみたいな本がテレビで取り上げられていた。ちょっと極端だったけど、周りが知らないだけ、そして、周りにわからないように振舞っているだけで、程度の違いはあれ、問題を抱えている家族はイメージ以上に多いとは思う。

    《帯広“死体遺棄”事件》「朝帰りを心配する声も…」W不倫の高校教師たちが“網走の繁華街”で見せた「夜の顔」 (1/3) (2/3) (3/3) 06/09/22 (週刊女性PRIME)

    「東京ではいろいろな職種があるのかもしれませんが、このあたりの田舎では教師というのは本当にエリートなんです。ましてやあの宮田先生が巻き込まれるなんて……。今回の事件は本当にショックです」(宮田さんの知人)

     元同僚の高校教師・宮田麻子さん(47)の遺体を帯広市内の雑木林に埋めたとして、北海道警は6月2日、道立帯広農業高校の教師・片桐朱璃容疑者(35)を死体遺棄容疑で逮捕した。北見市在住の宮田さんと10年以上付き合いがあったという女性は冒頭のように話し、肩を落とした。

     片桐容疑者と宮田さんは今春まで、道内の別の高校に勤務する同僚だった。近隣住民らによると、片桐容疑者の妻は小学校の教師で、宮田さんの夫も高校教師だ。北海道・オホーツク地方の2つのエリート家庭の間に一体何があったのだろうか――。



    “不倫関係”にあったことを認める

     瀟洒な戸建ての並ぶ北見市内の一角。「夫婦仲はよさそうだった」「家族で花火を見ていた」――仲睦まじい宮田さん一家の様子を見ていた近隣住民は一様に今回の事件について「信じられない」と話した(#1「 不倫なんかじゃない!」周囲が明かす被害者“美魔女”教師(47)の“本当の顔” )。

     捜査関係者が明かす。

    「逮捕された片桐容疑者は警察官の聴取に素直に応じている。本人の供述から遺体が見つかった上、先月29日に宮田さんと会い、日付が変わった30日に首を絞めて殺害したと話している。2人が“不倫関係”にあったことも認める供述をしている」

    徐々にわかってきた事件の背景

     宮田さんは先月29日に、家族には「釧路に行く」と話し自宅を出た後、連絡が取れなくなった。31日に夫が警察に行方不明届けを出した際に、夫は片桐容疑者の名前を警察に伝えたという。地元紙事件担当記者が続ける。

    「夫が妻の不倫関係を確信していたかは分かりませんが、少なくとも疑っていたからこそ、夫の口から片桐容疑者の名前が出たのでしょう」

     関係者への取材を進めると徐々に事件の背景がわかってきた。宮田さんの夫の知人が声をひそめる。

    片桐容疑者は妻と生まれたばかりの子供の3人家族だった

    「宮田さんの夫は『妻が朝帰りすることもある』と心配していたんです。周囲からは仲の良い夫婦に見えていたようですが、本人たちの心の中まではわかりません。下の子供が中学生になって、子育てにも手がかからなくなったところで、飲みにいくなど生活を楽しむ自由な時間もある程度確保できるようになったのではないでしょうか。最近は夫婦ともに思うままに過ごしていたようです」

     片桐容疑者が今春、帯広農業高校に転勤する前まで住んでいた教員住宅の近隣住民はこう話す。

    「お父さん(片桐容疑者)とお母さん、そして生まれたばかりの小さな女の子の赤ちゃんの3人家族でした。育休中なのでしょうね、お母さんは日中赤ちゃんを抱いて歩いている姿をよく見ましたが、お父さんはあまり見たことがなく、帰りも遅いようでした。野球部のユニフォームを着ていることもあったので、部活で遅くなることも多かったのでしょうが」

    怒られて落ち込んでいる生徒を優しくフォローしていた

     片桐容疑者は自らも中学、高校時代に野球部に所属して汗を流し、教員になってからも野球部と関わり続けた。現在の帯広農業高校では野球部の副部長を務めていた。教師になりたてのころの片桐容疑者を知る人物は「片桐先生は不倫をするような人間とは思えない」とした上で、こう話した。

    「生徒との距離感が近く親しみやすい先生でした。生徒が片桐先生の名前である朱璃をいじって『しゅーさん、しゅーさん』と呼んでも『誰だ~先生って呼ばないのは!』とツッコミをしてくれるような気さくな先生でした。

     厳しい野球部の監督に怒られて落ち込んでいる生徒をケアしてくれるのが片桐先生だった。監督と一緒に責めるようなことはせずに、『怒られていることをちゃんと理解しているかい? 試合でピンチになったとき、そんな顔をしてプレイしていたら周りにも迷惑がかかるんじゃないかな?』と優しくフォローしていたのが印象的です。片桐先生の優しさに救われた人は何人もいると思います」

    周囲からの信頼も厚かった2人に起きたトラブルとは

     片桐容疑者と宮田さんは生徒や学校関係者らからは一様に、教師として高く評価され、慕われていたようだ。一方、学校外では、「息抜きする」様子も確認されていた。片桐容疑者を知る網走市内の飲食店関係者が明かす。

    「コロナになってから見かけることは減りましたが、月に1度ほど体育祭などの学校行事の打ち上げや週末に教員仲間ときていました。普段の仕事でストレスもたまるんでしょうね。カラオケで歌ったり踊ったりしながら陽気に12時くらいまで過ごしていた。グループ客は誰か1人はだいたい酒を飲んでいないので、車で送って帰るんですよね。あの教員集団の中に宮田さんもいたのかなあ。職場のある街だと保護者の目も多いので網走に来ていたようです」

     別の飲食店関係者は「宮田さんはうちの店に来てくれていました」と話した上で、「このあたりだと北見市が一番、飲食店も多いのですが、宮田さんは息抜きしたいからこっちまで来ていたのかなと思います。今回の事件は本当に驚きました。二人の間に何があったのか。悲しくてなりません」と語った。

     周囲からの信頼も厚かった片桐容疑者と被害者である宮田さん。果たして、2人の間に事件当日どんなトラブルが起こったのか―ー。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープが出演の映画「恋におちて」は不倫ではあるが、両方とも良い人で良い父親そして良い母親の珍しいストーリーのロマンス映画。
    恋や恋愛の刺激に酔うタイプではない、運命的な出会いと相手が良すぎるから離れられない感じのストーリー。最後はお互いに離婚後に偶然の再開だったと思う。現実的には結ばれたら結ばれたで、その後に見えなかった問題などがあったりするが、西欧のソウルメート的な関係は少ないとは思うがあるかもしれないと思う。
    恋や恋愛をすると、特別な化学物質が脳内に分泌されるらしい。その化学物質に中毒のような人達がその化学物質のよる刺激を求めて気付かずに恋愛を繰り返すケースはあるらしい。いろいろな中毒には脳内でいろいろな化学物質が分泌されて事と関係がある場合が多いようだ。恋愛はその一つ。今回のケースがどうなのかはわからない。人間の感情は科学的に説明できる部分と未だに科学的に説明できない部分があるらしい。
    今回は、いくらかの記事から両方とも良い教師のようなので最後に、どちらかが関係の継続を望まなくなったのだろうと推測する。

    《帯広“高校教師”死体遺棄事件》「不倫なんかじゃない!」周囲が明かす被害者“美魔女”教師(47)の“本当の顔” (1/2) (2/2) 06/09/22 (文春オンライン)

    「釧路に行く」

     家族にそう言い残して、彼女が車で向かった先は北海道北見市にある自宅から2時間半ほどにある帯広市の野球場だった。そこでは、この3月まで同じ高校で勤務した12歳年下の元同僚の男性教師が副部長を務める“野球部の試合”が行われていた――。

    【画像】雑木林に埋められ、死体となって見つかった宮田麻子さん



    『スコップで土を掘り埋めた』『首を絞めた』などと供述

     北海道帯広市の運動施設などが集まる都市公園「帯広の森」の一角にある雑木林を100メートルほど奥まで歩くと、小さな切り株の横に土を掘り返した跡がある。そこには、今いくつかの花束が手向けられている――。

     元同僚の高校教師・宮田麻子さん(47)の遺体をこの雑木林に埋めたとして、北海道警は6月2日に帯広農業高校教師の片桐朱璃容疑者(35)を死体遺棄容疑で逮捕した。

     2人は今年春までの過去6年間、同じ高校に勤務する「同僚」だった。地元紙事件担当記者が明かす。

    「宮田さんは5月29日、北見市内の自宅を出ました。同日夜まで夫とLINEでやりとりをしていましたが、その後連絡が途絶え、翌30日になっても帰ってこなかった。

     心配した夫が31日に行方不明者届を道警に提出し、捜索が開始されました。その後、夫の話などから片桐容疑者が浮上し、6月1日に警察が任意で事情を聴いたところ、片桐容疑者は宮田さんと会っていたことを認めた上で、『スコップで土を掘り埋めた』などと話したのです。

     翌2日、片桐容疑者の立ち会いの下、雑木林から供述通りに宮田さんの遺体が見つかり、緊急逮捕となりました。片桐容疑者は『首を絞めた』『遺体は車で運んだ』などとも供述しており、道警は2人の間に何らかのトラブルがあったと見て、殺人容疑も視野に慎重に捜査を進めています」

    出回っている写真では“美魔女”と言われているが、実際は…  2人の間に一体何があったのか。文春オンライン取材班は、被害者である宮田さんが住んでいた北見市を取材した。宮田さんの自宅周辺は大きめの瀟洒な戸建てが並んでおり、彼女を知る人たちは心底驚いた様子だった。

    「ニュースで事件を知ったときは本当にショックでした。私は子供が同世代なので宮田さんとは10年以上の付き合いがあります。宮田さんは学校の先生なんだけど、高飛車な感じがなくとても穏やかな方でした。このあたりは学校の先生が多く住んでいて、お互いの子供の成績を探ったり、ドロドロしている感じもあるんです。でも、宮田さんは全くそんな感じはなく、自分のお子さんにもプレッシャーをかけたりすることはなくて。でも、お子さんの進学の時なんかは、本当に子供の将来を心配していました。学校行事や親の集まりにも協力的でしたよ。

     ネットなどで出回っている写真では“美魔女”とか言われていますよね。素敵な方ですが、実際は魔女とかそういう感じではないです。一見すると冷たそうに見えるけど、話すととても穏やかで、そのギャップが魅力的。人から好かれるタイプだと思います。旦那さんも先生をされており、近所の評判も良い方です。今回の事件は何よりも子供が不憫で、本当に悲しいです」(50代女性)

     別の近隣女性は「家族は仲が良いという印象しかありませんでした」と振り返る。

    「10年ほど前のことです。夏休みになると家の敷地に昼間キャンプ用の小さいテントを張って、子供2人が楽しそうに遊ぶ姿をよく見かけました。宮田さんの家の目の前の公園で、息子2人とお父さんが楽しそうにバドミントンをする姿もよく見ました。4~5年前には、町内会のメンバーが集まって焼き肉を食べる親睦会に家族全員で参加していました。座って仲良くご飯を食べていた姿も印象的でした」

    遺体を遺棄した翌日も通常通り高校へ出勤 「奥さんも旦那さんも本当に良い人で、夫婦仲が悪そうな様子は全くありませんでした。夫婦そろって子供の運動会に来ていましたよ。お父さんは仕事が休めず来られないこともありましたが、お母さんは授業参観でも、小さい学校行事でも、必ず来ていました。子供の習い事や部活の送り迎えをしていたのもお母さんでした。夏、家の前から打ち上げ花火が見えるのですが、仲がよさそうに家族そろって眺めていたのを覚えています」(宮田さんの子どもの同級生の母)

     ネットなどでは、今回の事件に関して「片桐容疑者と宮田さんは不倫関係だったのではないか」などと“憶測”が広がっており、捜査関係者も同様の見立てを明かしている。しかし、今回取材に応じた全員が、口を揃えて「(宮田さんは)不倫なんかする人ではない」と語ったのが印象的だった。

     前出とは別の事件担当記者によると、片桐容疑者は宮田さんが家を出た翌日の30日に「車の中で首を絞めて殺害した」と供述しているという。遺体は、宮田さんが観戦した野球部の試合会場のすぐそばの雑木林に埋められており、片桐容疑者の勤務先の高校からもそう離れていない。そして翌31日朝には、片桐容疑者は「同い年くらいの妻と、1歳前後の子供の3人暮らし」(近隣住民)の自宅アパートを出て、何食わぬ顔で勤務先の高校に出勤していたのだという。

     高校教師が被害者と加害者になってしまった今回の事件。一刻も早い捜査の進展が待たれる。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    個人的な意見だが、厚労省が多くの国民に信用されていない事とコロナはそれほど恐れる状況ではないと海外の対応を見て思う人が増えた事が、リスクを取ってワクチン接種を受ける必要はないとの判断や考えになったと思う。
    コロナだけでなく、厚労省は酷い組織だと思う。そして、似たような問題を繰り返す。このような問題で厚労省を信頼している国民は少ないと思う。

    モデルナ不人気、廃棄27市区 73万回分、有効期限切れ 06/04/22(共同通信)

     新型コロナウイルス対策となる3回目のワクチン接種について、都道府県庁所在地と政令指定都市の計52市区を対象に、米モデルナ製の状況を問うと、半数を超える27市区が有効期限を迎え、既に廃棄か廃棄見込みであることが4日、共同通信の調査で分かった。廃棄量は合計で73万9085回分に上った。トラブルによる誤廃棄は含まない。モデルナは52市区だけでなく各地に配送されており、同様の事例は他でもあるとみられる。

     若年層への接種が進んでおらず、モデルナより米ファイザー製の方が希望者が多いことが背景。ほとんどが廃棄抑制策に取り組む中、扱いに苦慮する姿が浮かんだ。

    まあ、頭は悪くなかったとは思うが、人間性はどうなのかなと思った。「『奥さん(梨恵容疑者)は派手なことを好まず、子どもたちと近所のドブさらいなんかをしていた。子どもはみんないい子ばかり。旦那も子どもと庭の植木を切ったりしていた。昨年12月、奥さんが近所に“津市に引っ越すんやわ~”と理由を言わずに告げ、そのあとで離婚が決まったみたい』と近所の住民。」だけど、皆、逮捕はなぜ?

    三重・給付金9.6億円詐取「東京でホスト」「太陽光発電で億稼ぐ」“トンズラ親父”のギャンブル人生 (1/3) (2/3) (3/3) 06/04/22 (週刊女性PRIME)

    「みっちゃんが、こんなことで有名になってしもて。手配写真はいかにも悪そうな顔つきをしとるが、本当はかわいい子なんや」(三重県松阪市内の男性)

    “みっちゃん”こと谷口光弘容疑者(47)が警視庁に指名手配されたのは、国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金を騙し取った詐欺の疑い。

     警視庁捜査2課などは5月30日、この詐欺容疑について光弘容疑者の元妻で三重県津市の会社役員・谷口梨恵容疑者(45)と、同県川越町の長男・大祈容疑者(22)、犯行当時19歳だった次男(21)の3人を逮捕した。

    「逮捕容疑は2020年6~8月にかけ、兵庫県内の50代男性会社員ら受給資格のない3人について持続化給付金を申請し、計300万円を騙し取ったとする案件。実態は同年5~9月にかけて個人や法人の名義を約1780件集め、うち960件以上について不正受給したとみられている。谷口家4人を核とする十数人の犯行グループで、首謀者とされるのが光弘容疑者だ」(全国紙社会部記者)

    不正受給総額は9億6000万円以上  光弘容疑者は都内でセミナーなどを開き、「だれでもお金がもらえます」と“客”を募り、申請に必要な書類の作成や手続きを家族らに割り振った。不正受給総額は9億6000万円以上とみられている。

    「ひとつの犯行グループとしては過去最大規模。光弘容疑者は息子2人を東京に呼んで手伝わせ、離婚前の梨恵容疑者には三重県内の当時の自宅でパソコン作業にあたるよう指示していた。名義人からは1件あたり十数万~数十万円の報酬を受け取っていたようだ。大金を手にしたとみられる光弘容疑者は、不正発覚を察知したのか、20年10月にひとりでインドネシアに逃亡してしまった」(同記者)

     家族に悪事を手伝わせ、自分だけ逃げ続けている“トンズラ親父”。この男にも「かわいい頃があった」と証言する冒頭の男性はこう続ける。

    「活発で、スラッとした体格で、足がものすごく速かった。小学校の運動会ではいつもトップを走っとったのに」

     三重県松阪市の出身。会社員の父親と、大型スーパーの寝具売り場でパート勤務する母親の次男坊として育った。

     実家近くの住民は、「とにかく勉強のよくできる子でした」と話す。

     地元の中学では成績のよさを買われ生徒会役員を務めた。

    「陸上部の短距離選手で頭はよかったけれども、目立つ生徒ではなかった」(同級生)

     文武両道で知られる県内の私立高へ。大学受験に失敗したのが最初の分岐点だった。

     合格確実とみられた早稲田大学に落ち、通っていた進学塾を手伝いながら浪人生活を送る中、

    「東京でホストになる」

     と言い始めたという。

    「慌てた塾長から“この子を預かってくれないか”と頼まれたのが始まり。水商売の勉強をしてから東京に行ったほうが成功するのではないか、と説得したらしい。会ってみるとイケメンだし、ニッと笑うとかわいいし、会話も上手なのでバーテンダーとして雇うことにしたんです」

     光弘容疑者との出会いをそう振り返るのは、松阪市内のオーセンティックバー『アップルパパ』のマスター(65)。

     当時、界隈で最先端をゆく大型ブリティッシュパブを営んでおり、女性客が多かったため、若い男性バーテンダーを積極的に雇っていた。

    「ミツ(光弘容疑者)は頭脳明晰で仕事を覚えるのが早かった。勤務態度もまじめでした。シェイカーを振るのは簡単ですが、柄の長いバースプーンで味をなじませる“ステア”が上手かった。女性客にモテて、いつも美人の彼女がいましたね」(マスター)

     約2年の修業後、腕を磨くために料理を得意とする店、カクテル専門店へと次々に移籍。20代前半でカウンターだけの小さなバー『サンタムール(仏語で聖なる愛という意味)』を地元にオープンした。

    30歳で敷地面積約800平米の豪邸を購入 「若手バーテンダーの登竜門といわれるカクテルコンクールにも出場しています。ずいぶん客もついたので大きな店にしたり、レストランバーも経営した。飲食業に向いていたが、彼は野心家でもあった」

    とマスター。

     本業の傍ら、不動産業への進出を目指し、宅地建物取引主任者の資格試験に一発で合格。現在は元妻が社長を務める不動産会社の母体を作り上げた。30歳で敷地面積約800平米、延床面積約350平米の豪邸を中古で購入。次第に売り上げの大きい不動産業に傾倒し、大金を動かすうち、一線を超えてしまう。

    「虚偽の内容で金融機関に住宅ローン融資を申し込み約3100万円を騙し取ったとする詐欺容疑で2011年3月、三重県警に逮捕されたんです。共謀者がふたりいました」

     と地元記者。

     釈放された当日、前出のマスターを訪ね、

    「すいません。こんな事件を起こしてしまいまして」

     と頭を下げたという。

    「まだ若いんだからやり直せばいい」

     とマスターは叱咤激励。

    太陽光発電で儲けた金でエビの養殖事業  再スタートで手を出したのはビッグビジネスだった。

    「太陽光発電事業に手を出し、億単位の金を稼いだといわれている。田畑を購入して施設をつくるオーソドックスなやり方をせず、土地を持たずに権利だけを右から左に動かすビジネスだったようだ。稼いだ金で真っ赤なフェラーリを買った」(知人男性)

     家庭ではいい父親だったようだ。子ども6人に恵まれ、休日には広い庭でバーベキューする姿が目撃されている。

    「奥さん(梨恵容疑者)は派手なことを好まず、子どもたちと近所のドブさらいなんかをしていた。子どもはみんないい子ばかり。旦那も子どもと庭の植木を切ったりしていた。昨年12月、奥さんが近所に“津市に引っ越すんやわ~”と理由を言わずに告げ、そのあとで離婚が決まったみたい」

     と近所の住民。

     前出のマスターは言う。

    「太陽光発電で儲けた金を元手に、東南アジアで油田開発やエビの養殖事業を手がけるという話が知人を介して伝わってきた。そんな大金はないはずと不思議に思っていた」

     なぜインドネシアに逃亡したのか。光弘容疑者の父親に事情を尋ねると、

    「エビの養殖は知らんが、油田開発する話はしとった。賢くてやさしい子なんですよ。あの子が9億6000万円全部取ったみたいに報じられとるけど、報酬は1割強で犯行グループの頭数で割れば900万円ぐらい。かわいそうや」

     せしめた金の行方はわかっていない。競輪などのギャンブルは嫌いだったという光弘容疑者。堅実にコツコツ稼ぐ道は選べなかったのだろうか。

    たとえコロナ問題が改善しても、コロナ前のような状態には戻らないし、ロシアとウクライナ問題は当分の間、解決されないと思う。
    昔の事は忘れて、コロナの影響を受けない産業、業種、そして新しい形に仕事にシフト出来る人はシフトさせた方が良い。また、魅力的な仕事でなくても仕事に付くように説得する必要があるかもしれない。
    仕事に付いていない人達や仕事がない人達をなんとかしないと、少子化の状況で、税制的にもっと状況が悪くなると思う。仕事が出来ない人達や仕事の効率が悪い人達を雇うのは慈善事業じゃないから難しい。しかし、遊ばせたり、生活保護を支給するぐらいなら、働かせた方が良い。ただ・・・の問題はある。難しい問題だと思う。

    コロナで借金した人が相次ぎ自己破産、既に20億円が返済困難に。国の無利子貸付制度が生活再建に結び付かない深刻な理由 (1/3) (2/3) (3/3) 06/04/22 (47NEWS)

     新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなった人に、国が無利子でお金を貸す仕組みがある。返済期限はまだ先にもかかわらず、既に「返せない」と自己破産する人が相次いでいる。返済困難な金額は現時点で約20億円に上り、今後さらに膨らむのが確実だ。大半が返ってこない恐れもあり、最終的には国民負担に跳ね返る。なぜ生活再建に結び付かず、苦境に追い込まれる人が多く出てくるのか。取材すると、制度の「弊害」が浮かんできた。(共同通信=大野雅仁、出崎祐太郎、市川亨)

     ▽最大200万円まで借りられる

     この制度は「特例貸し付け」と呼ばれ、コロナ感染が広がり始めた2020年3月に設けられた。最大20万円の「緊急小口資金」と、最大60万円を3回まで貸す「総合支援資金」という2種類があり、最大200万円まで借りられる。いずれも無利子だ。市区町村の社会福祉協議会(社協)が受付窓口になっている。申請期限は延長を繰り返し、今も利用可能。8月末まで受け付けている。

     緊急小口資金は2年以内、総合支援資金は10年以内に返済が必要で、早い人は来年1月から返済が始まる。

     ▽自己破産や債務整理、5千人

     「既に利用者から自己破産の通知が毎日のように届く」。社協の職員からそんな話を聞き、私たちは4月に47都道府県社協を対象に調査してみた。「利用者から債務整理の手続きに入る通知が届いたり、自己破産などが決定したりしたケースはどれだけありますか」

     38都道府県から回答が得られた結果、自己破産や債務整理の手続きをした利用者が全国で少なくとも約5千人いることが分かった。1人で複数回借りる人も多いため、貸付件数では約1万8千件に上る。自己破産や債務整理のケースでの貸付額を答えたのは19県だけだったが、それでも計約19億6千万円に達した。以前から他に借金があり、多重債務状態だった人が多いとみられる。

     ▽貯金底突き、生活綱渡り

     調査と並行して取材したのは、貸し付けを受けても生活苦に直面する人たちだ。

     「どうやって返せばいいのか。常に不安を抱えながら暮らしている」。首都圏に住むシングルマザーの40代女性はそう言って、うつむいた。

     女性は2020年夏、コロナ禍で飲食店員の職を失い、貸付金を限度額の200万円まで借りた。現在は別の飲食店で働くが、一緒に暮らす20代の子ども2人のうち1人は大学生で、貯金を取り崩しながら綱渡りの生活だ。貯金は底を突きかけており「自己破産が頭をよぎることもある」。

     大阪府吹田市の50代女性も20年春に飲食店の雇い止めに遭った。月約7万円を得ていたが、収入はゼロに。貸付金155万円を借りた。

     求職のためハローワークに通うが、腰にヘルニアを抱えており「働く意欲はあっても立ち仕事は難しく、なかなか職が見つからない」。食費を切り詰めるため、1日1食で水を飲んで空腹をごまかしているものの、生活資金はもうほとんど残っていない。支援団体に食料を送ってもらい、日々を乗り切っている。返済は難しい状況だ。

     政府はコロナ禍や物価高騰で困窮する子育て世帯を対象に、子ども1人当たり5万円を6月から順次、支給するが、女性は受け取れない。「子育て世帯以外の困っている人にも目を向けてほしい」と切実に訴える。 ▽「借金背負わせているだけ」

     貸付金の制度はこれまでも災害などの緊急時に利用されてきた。しかし、今回のコロナ禍では20~21年度の2年間で約320万件、約1兆3千億円に達し、未曽有の規模となっている。申請期間の延長をやめるよう求めてきた全国社協の幹部は「さすがにやりすぎだ」と政府に苦言を呈す。

     コロナ禍で優先されたのが迅速にお金を渡すことだった。その半面、申請は郵送でも可能で、審査は形式だけにとどまり、顔を見ないまま貸すケースもあった。社協の現場職員からは「生活を立て直す支援をせず、『自助』の名の下に借金を背負わせているだけ」と疑問の声も上がっている。

     香川県社協の担当者は「生活苦に陥っている人は他の債務や障害などを抱えているケースもあるが、申告だけで借りることができる。支援に結び付かず、自立する力をそいでしまう」と危惧。島根県社協の担当者は「申請者の生活状況を細かく確認できず、事実上『貸したら終わり』の関係だ」と漏らす。

     ▽夏以降、自己破産急増の恐れ

     中には返済が免除される人もいるが、住民税非課税世帯であることが条件。単身世帯の場合で年収約100万円が目安と、対象は狭い。拡大を求める声があるものの、厚生労働省の担当者は「各地の社協が返済に向けた事務作業に入っており、今から変えるのは難しい」と否定的だ。

     返ってこない分は国庫の負担となる。都道府県の社協が5~6月をめどに返済の要否を利用者に知らせることになっていて、通知を機に夏以降、自己破産などが急増する恐れがある。

     返せずに自己破産した場合、利用者は経済的にも心理的にもダメージを受ける。生活再建に向け家計支援や精神的なサポートなどが必要になるが、債権者である社協から連絡を取ることは原則できず、支援の網から漏れかねない。

     社協の側にも、利用者が多過ぎて支援まで手が回らないという事情がある。「返済に関する通知や免除だけでも作業量が膨大。相談業務の人手が足りない」。岡山県社協の担当者は頭を抱える。  ▽生活保護とは別に現金給付の仕組みを

     政府は困窮者への支援金給付などを実施しているが、臨時的な対応にとどまっている。どう仕組みを変えたらいいのだろうか。

     生活困窮者支援に詳しい大阪公立大の五石敬路准教授は「特例貸し付けは生活保護の増加を防いだという意味では一定の効果があった」としつつ、「本来、貸し付けは一時的な収入の減少を補うもの。収入が回復しなければ、利用者は債務が増えるだけだ」と指摘する。

     低所得者を対象にした生活保護は預貯金などの条件が厳しく、偏見もあって忌避感が強い。「生活保護とは別に、もっと手前で住宅や教育など生活の一部を支える現金給付の仕組みを導入すべきだ」と五石准教授。「社協の貸し付けについては元々、情報公開が不十分で、返済率などの状況をきちんと明らかにするための法令改正も必要だ」と話している。

    下記のコメントは検察の人間、又は、元検察の職員であれば、常識の話かもしれないが、逆に言うと、現職公務員は良いイメージの維持のために多少の問題には目をつむる事が政治的、政府の常識として暗黙の了解になっていると言っていると同じだと思う。

     若狭氏は「国税局の現職の職員を逮捕するってのは並大抵のことじゃない。親子による10億円詐欺どころじゃなくて現職の国税局の職員っていうことになると、政治的にも政府としても非常に大きな問題になる。国税局、あるいは国税庁としても大変な問題になるわけですから、おいそれを証拠がそれほど十分ではないと逮捕できないんですよ」と指摘した。

    若狭勝弁護士 東京国税局職員ら給付金詐取容疑に「国税局の現職職員を逮捕するのは並大抵のことじゃない」 06/02/22(スポニチアネックス)

     元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士(65)が2日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁少年事件課が2日までに、詐欺容疑で東京国税局鶴見税務署職員の男(24)=横浜市旭区鶴ケ峰本町=ら20代の男女7人を逮捕したことに言及した。

     警視庁は、東京国税局鶴見税務署職員の男らが計約200人分に当たる計約2億円の不正受給に関与し、大半を暗号資産(仮想通貨)関連の事業に投資したとみて調べている。少年事件課によると、他に逮捕したのは東京国税局の元職員の男(24)=東京都中央区=や、大和証券の元社員の男(27)=同=ら。東京国税局鶴見税務署職員の男は虚偽の確定申告書を作成する立場だったという。同課は、グループが高校生や大学生らに「投資すれば個人事業主になるから給付金を申請できる」などと虚偽の説明をし、不正受給させたとみて調べている。

     若狭氏は「国税局の現職の職員を逮捕するってのは並大抵のことじゃない。親子による10億円詐欺どころじゃなくて現職の国税局の職員っていうことになると、政治的にも政府としても非常に大きな問題になる。国税局、あるいは国税庁としても大変な問題になるわけですから、おいそれを証拠がそれほど十分ではないと逮捕できないんですよ」と指摘した。

    下記のコメントが事実なら個人情報だからニュースに出来ないのかどうかは知らないが、ニュースがどのように書かれるかによって読み手の受け取り方が違うと思う。

    rmg***** |

    お母さん亡くなってしまったんですね。。ニュースで中学生の娘さんが『お母さんは心が病んでいた』と話していると報道されていました。

    娘さん、もしもお母さんを助けようとして海に入ったのだとしたら、どうか助けられなかっただなんて自分を責めないで欲しい。お母さんは自分の意思でこうなったんじゃなくて病気のせいでこうなったのだから。

    心の病気になると、自分の本当の意思が見えなくなって、消えてしまいたいという気持ちになってしまう。ストレスによって脳の分泌液の出方がおかしくなってこうなってしまうある意味で脳の病とも言えるのだそうです。

    まだ中学生。周りの大人の方には娘さんの心のケアをしっかりしてしていってあげて欲しいです。

    【速報】福岡市の海に親子2人が転落…40代の母親は死亡 ヨットハーバー関係者らが救出 05/30/22(RKB毎日放送)

    30日午後5時すぎ「沖合に人が流されていて助けてという声が聞こえる」と近くに住む人から通報があり消防が救出にあたった。

    警察によると、県外に住む10代前半ぐらいの中学生とみられる少女と40代の母親が岸壁から海に転落。ヨットハーバーの関係者らが助けに入るなどして、母子2人を引き上げた。母親は意識不明の重体だったが午後6時ごろに死亡が確認された。

    少女の意識はあるという。警察が当時の状況を詳しく調べている。

    2人が救出された海域付近には福岡市立のヨットハーバー(通称:小戸ヨットハーバー)があり、多くの船舶が停泊している。

    福岡市西区の海に母娘2人が転落 「流されているようだ」 46歳母親が死亡 05/30/22(TNCテレビ西日本)

    30日午後5時ごろ、福岡市西区の河口付近の海に女性2人が転落し、1人が死亡しました。

    消防によりますと、30日午後5時ごろ、福岡市西区の十郎川で「100メートル沖合で助けてと声をあげている。流されているようだ」と消防に通報がありました。

    消防が駆けつけ救助に当たり、十郎川の河口付近の海で女性2人を救出したということです。

    2人は鹿児島県に住む母(46)と娘(12)で、母親は福岡市内の病院に搬送され、午後6時ごろに死亡が確認されました。

    娘にケガはありません。

    救出された娘は「母親が自殺しようとしていた」と話しているということです。

    警察と消防が詳しい経緯などを調べています。

    テレビ西日本

    個人的な意見だが、経営者がケチではなく、お金がないと言う事だと思う。

    【独自】今度は“年金滞納” 教師激怒…“ずさん運営”私立高校で新たに 理事長直撃 05/30/22(テレビ朝日系(ANN))

     教職員のストライキが起き、ずさんな学校運営が次々と明らかになっている和歌山の高校に新たな問題です。教職員の年金のための掛け金を13カ月以上滞納していることが分かりました。

    ■教師激怒…「私学共済」滞納

     「教職員への給与支払い遅延」「寮のガス料金滞納」「朝食が菓子パン1個」など、学校運営に関わる資金難が疑われているのが、私立・和歌山南陵高校です。

     小野和利理事長は、23日に新たな理事長が現れるとして、退任の意向を示していましたが、そうした人物は一切現れませんでした。

     さらに、新たなトラブルが起きました。

     独自に入手したのは、27日に小野理事長から教職員に向けた「ご連絡」と題する文書です。

     学校法人南陵学園・小野和利理事長:「皆様の元に、書面が昨日発送されました。掛け金等の滞納月数が累積して13カ月以上に達したことを理由に、滞納に対する措置を実施することになった旨の記載があります」

     教職員の年金給付や、万が一の病気に備えるための「私学共済」。教職員は加入することが義務付けられ、毎月の給与などから天引きされていたはずでした。

     和歌山南陵高校関係者:「ずっと13カ月払ってないのにもかかわらず、ずっと(給与から)引かれていたんですね。学校では、ありえないですよね。生活への不安は、無いと言ったらうそになる」

     小野理事長のこの文書を受け取った教職員の中には、激怒し、その場で破り捨てた人もいたそうです。

     仮に、この金が私的に利用されていた場合は、刑事罰に問われる可能性もあります。

     みずほ中央法律事務所・三平聡史弁護士:「特定の理事が個人的に金を使ったと、納めるべき金があるにもかかわらず、使ってしまった部分で、(業務上)横領罪が成立」

    ■理事長は「しばらく待って」

     なぜ、私学共済金を滞納しているのか。29日、小野理事長を直撃しました。

     小野和利理事長:「(Q.すみません、テレビ朝日ですが…)そういうことだったら、余計しないよ。警察呼ぶよ」「(Q.保護者や生徒へは、どういう思いですか?)…」「警察連絡したからね」

     取材には応じず、そのまま家の中へ。滞納した掛金について、文書ではこう記していました。

     小野和利理事長:「5月末までに事業承継先からの寄付が行われ、速やかに掛け金の滞納分の支払いを行うことと致しますので、今しばらくお待ち下さいますように、お願い申し上げます」

     小野理事長は再三、別の法人から新たな理事長が就任することを示唆していますが、学校法人がある静岡県は「承知していない」としています。

     和歌山南陵高校関係者:「元々、この学校はそういう学校だったので、感覚が麻痺して、腹が立たなくなった。これの被害者は、生徒や保護者ですよね。そっちのほうが、怒りは大きい」

    (「グッド!モーニング」2022年5月30日放送分より)

    テレビ朝日

    この事故のニュースを読んだ時には、難しくて危険な作業をやっていたのかなと想像したが、申し訳ないが、動画を見る限り難しい作業でも、危険な作業にも思えなかった。
    ただ、人によって難しい、難しくないはあるし、器用な人と器用でない人は実際に存在するので、器用でない生徒や難しいと思う生徒には手を挙げて報告するなり、やりたくない生徒はしなくても良いとするしかないと思う。まあ、ここは日本で、日本では人と違う事を認めたり、知られる事を嫌がる傾向があるので、報告するようにと言ったところで報告しない生徒は存在する可能性はある。
    まあ、不器用でも他の人と同じように普通にできる事があったり、何か得意なものがあったりするので、生き方や人生設計を考える機会を持つように生徒に指導するしかないと思う。
    不器用な生徒に君は不器用だから危ないので、学校を変えるなり、将来に仕事を絞るように言う事は、親切かもしれないし、パワハラと取られるかもしれないし、押しつけや差別と思われるかもしれないので、難しい対応だと思う。卒業した高校は、普通科しかなく、工科高校でなかったので、そのような経験はないから個人的な経験から判断できない。もし、人生が変わっていたかもしれない確実な事は、普通科しかない高校を選んでいたら、もしくは、普通科の高校を選び、合格していたら、この事故はなかったと言う事だろう。
    それを言い始めると、機会のメンテナンス、刃物や事故につながる器具や機会を使う作業、板前の修行だって危険なのでだめと言う事になる。
    小さい時から多少のケガや痛い思いをすれば、想像や学習するから大きな事故は防げる可能性はあると思うが、親が学校が違えば、判断基準や考え方が違うのでそのやり方はだめと言うかもしれない。結果論と運次第では、また、別のストーリーになると思う。答えは一つでないので、絶対的な正解はないと思う。

    実習中の高校生が大量出血…危険度低い『のみのかつら直し』なぜ死亡事故は発生したのか 瞬間を見た人おらず 05/30/22(東海テレビ)

     5月6日、愛知県三河地方の工科高校で、男子生徒が実習中に誤って工具の「のみ」で左足の太もも付近を切り、大量出血で一時、心停止状態となりました。緊急手術で一命を取り留めましたが、出血などが続き、12日に死亡したということです。なぜこのような事故が起きてしまったのか、取材しました。 高校の実習で「のみ」で足切り大量出血…男子生徒の死亡事故受け県教委が臨時校長会 保護具着用の徹底等指示  こちらは、事故が起きた教室の見取り図です。40人のクラスを4グループに分け、教員2人・生徒9人で授業が行われていました。実習の内容は「のみ」の「かつら直し」です。

    「のみ」は大工道具のひとつで、金づちで叩いて木材を削り、穴をあけたりする道具です。先には鋭い刃がついており、手で持つ柄につながっています。そして柄を保護するために、リング状の「かつら」という金属がついています。「かつら直し」とは、この金属の位置を調整する作業です。

     作業工程は4つ。まず、金づちを使い金具をはずします。

     次に、柄の縁を叩いて細くします。

     そのあと、角材にのみを打ち込み、金属に釘抜をあてて金づちで叩き、柄の端が出るまではめ込みます。

     最後に柄の端を叩いて、金具を覆うように丸めて完了です。

     実習では2時間の授業で2本のかつら直しを行い、事故は2本目の作業中に起きました。けがをした瞬間を見ている人がいなかったため、どの工程で起きたかはわからないとのことです。

     この「かつら直し」について、東京都の芝学園で32年間技術科の教員を務めた寺西幸人さんに話を聞きました。

    「のみのかつら直し」は中学校の授業でも行い、危険度は低い作業だといいます。寺西さんは1本10分ほどで、初めて行う生徒でも1時間くらいでできるといいます。「通常は命を落とすほどの事故につながるとは思えない。通常とは違う方法をとり、偶発的に起きてしまったのではないか」と話しています。

     こうした事故を防ぐために今後できることについて、教育学に詳しい名古屋大学大学院・教育発達科学研究科の内田良教授は、「学校で起きた事故を“単なる不注意”で片づけると、また同じことが起きてしまう。専門家も交えてしっかり検証をし、それを全国で共有することで次の事故を防ぐことができる」としています。

    最初から、詐欺を計画していたのであれば、いろいろと考えているのだろう。しかし、960回不正申請して、おかしいと考えた人達は行政側にいなかったのだろうか?
    9.6億円が既に足が付かない形で海外に移されているのなら、簡単には捕まらないかもしれない。治安が良くない国では、金とコネクションがあれば、何とかやっていけそうな気がする。まあ、谷口光弘容疑者がいつ逮捕されるかで可能なのか、可能でないのか証明されるだろう。

    一家4人で960回不正申請、9.6億円受給関与か コロナ給付金 05/30/22(朝日新聞)

     一家4人で新型コロナ対策の持続化給付金300万円を不正に受給したとして、警視庁は30日、三重県内に住む会社役員谷口梨恵容疑者(45)と谷口容疑者の長男で職業不詳の大祈(だいき)容疑者(22)、次男(21)=事件当時19歳=の計3人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。谷口容疑者の元夫で、長男と次男の父親の光弘容疑者(47)は海外に出国したとみられ、同容疑で指名手配した。

    【画像】家族ぐるみ詐欺容疑、父はインドネシア逃亡? 9.6億円受給関与か 画像=指名手配された谷口光弘容疑者=警視庁提供

     持続化給付金は、新型コロナの影響を受けた場合に給付され、給付額は中小企業などの法人は最大200万円、個人事業主は最大100万円。同庁は、4人が少なくとも計960回以上の不正な申請をし、計約9億6千万円分の受給に関わったとみて調べている。

    慶応大なのになぜこんな事をするのだろうか?親がお金持ちで遊びの延長で小遣い稼ぎでやったのだろうか?親が金持ちだったら弁護士を連れてきて、示談で終わりかな?
    苦労して慶応に入学した学生ならこんな愚かな事はしないような気がするけど?

    慶大生2人が女性の後方から近づき、バッグ強奪…転倒させて6m引きずる 05/27/22(読売新聞)

     警視庁目黒署は26日、東京都港区赤坂、慶応大2年持田崇(21)と、川崎市中原区、慶応大3年西室孔裕(こうゆう)(22)両容疑者を強盗傷害容疑で逮捕した。逮捕は25日。

     発表によると、2人は昨年5月27日午前0時20分頃、目黒区目黒の歩道上で、歩いて帰宅中だった30歳代女性の後方から近づき、現金約2万5000円入りの手提げバッグを奪った上、抵抗する女性を転倒させて約6メートル引きずり、腕などに軽傷を負わせた疑い。持田容疑者は「身に覚えがない」、西室容疑者は「記憶がない」と、いずれも容疑を否認している。

     2人は現場から徒歩で立ち去ったが、周囲の防犯カメラ映像などで浮上した。

    部員が死亡した以上、白黒つけないと行けないので、甘い判断が最悪の展開をもたらしたと言う事になると思う。
    個人的な経験としては学生時代に部活をしていたころ、懲罰的なランニングはあったし、部員の1人が走れなくなって倒れるまで走らされる事は良くあった。自分もくらくらして立てなくなった事が一度だけあった。少子化だし、最近は黙っていない傾向があるし、隠ぺいはまだまだあると思うが、昔のようには行かないと思う。
    岐阜県大垣市の岐阜協立大学の判断次第だが、監督とコーチは覚悟した方が良いと思う。

    コーチの指示でランニング中意識失う…大学の硬式野球部員が死亡 救急車呼ばず病院まで「1時間程」の証言も 05/26/22(東海テレビ)

     岐阜県大垣市の岐阜協立大学の硬式野球部で、5月14日、コーチの指示でランニングをしていた22歳の男子部員が意識を失い、翌日に死亡していたことがわかりました。

     岐阜協立大学によりますと、5月14日午前、硬式野球部のコーチが部員らにランニングを命じ、1時間近く走ったところで4年生の男子部員(22)が倒れ意識を失いました。

     しかし大学側は救急車を呼ばず、車で病院に運びましたが、男子部員は翌日に死亡しました。

     男子部員が倒れてから病院に到着するまで1時間ほどかかったという証言もあり、救急車を呼ばなかったことについて竹内治彦学長は「間違っていたと判断している」と話しました。

     また男子部員は病院に運ばれた際に発熱していて、検査で新型コロナの感染が判明していました。

     大学は第三者委員会を設置し、対応に問題がなかったか調査するとしています。

    岐阜協立大の野球部員、倒れ死亡 ランニング中に、救急車呼ばず 05/26/22(共同通)

     岐阜協立大(岐阜県大垣市)は26日、硬式野球部の4年生男子部員(22)が14日、ランニング中に倒れて意識を失い、翌日に死亡したと発表した。当時、監督らは救急車を呼ばず、倒れてから約30分経過後、部の車で病院に運んでいた。部員は搬送後にコロナ陽性が判明。死因は「公表する立場にない」としている。

     大学によると、14日午前11時ごろ、約1時間走ったところで倒れた。グラウンドで数十人が練習に参加。通常は20~30分で、この日はやや長かったという。

     監督は救急車を呼ばなかった理由に関し「熱中症だと思った。部の車で運んだ方が早いと判断した」と説明しているという。

    時代に合わせて変化していて行く、又は、変化する環境に対応していく事が必要な時はあるし、変化を拒んでも生き残れることはある。変化するぐらいなら終わりを選ぶ人達は存在するかもしれないし、終わりを迎える選択をするのは当事者達の自由判断だし、自由意思だと思う。生き残ると努力をしても生き残れない人達は存在する。
    当事者でなければ、時が経てば、人、物、そして社会が変わり、終わりを迎える会社やビジネスはあるので仕方のない事だと受け入れるしかないと思う。

    老舗が続々廃業! 「和菓子店の危機」がここにきて深刻なワケ (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 05/24/22(ITmedia ビジネスオンライン)

     地元の人々に長く愛されてきた老舗和菓子店が続々と廃業している。

     2021年11月、出雲大社の「神迎の道」で江戸後期に創業した「高田屋」が閉店した。看板商品だった紅白のようかんは、1984年の全国菓子大博覧会で最高賞も受賞したことがある。

    【おいしそうな和菓子(13枚)】

     今年に入ると2月には、仙台で1955年から続く「宝万頭本舗」が自己破産で廃業した。東日本大震災後に発売した「ネコまんじゅう」は話題となって、遠方から訪れる人もいたほどだった。さらに3月には、楠木正成を祀(まつ)る神戸の湊川神社の前で、1868年(明治元年)に創業した「菊水総本店」が閉店。正成の姿が焼印で押された瓦せんべえは、地元の人々から愛されていた。

     そして、5月16日には1948年創業の「紀の国屋」が閉店を発表した。看板商品の「相国最中」や「あわ大福」は親子3代で食べている常連客もいるほどだった。東京の多摩地域を中心に新宿や神奈川などで、23店舗を展開していたので知名度も高く、SNSでも衝撃が広がっている。

    廃業する理由は何か

     では、なぜここにきて相次いで老舗和菓子店が廃業しているのだろうか。

     ネットやSNSで盛んに言われているのが、「コロナが悪い」と「スーパーやコンビニが悪い」という2つだ。長引くコロナ禍で手土産をもっていく機会が減ってしまったことに加えて、スーパーやコンビニで、団子やまんじゅうなどが安く売っているせいで、「街の和菓子店」の客が奪われているというのだ。

     ただ、この説には大きな矛盾がある。同じくスーパーやコンビニで安いケーキがたくさん売られて、苦境に追いやられていた洋菓子は、コロナ禍によって息を吹き返しているからだ。

     帝国データバンクによれば、21年は洋菓子店の倒産が急減して過去10年で最も少ない水準になった。和菓子店同様に手土産の消費は減ったが、ステイホームで「どうせ食べるなら少し高くてもおいしいケーキがいいよね」というニーズが高まり、「街の洋菓子店」の価値が見直されたという。これと同じ構造で、「街の和菓子店」の中にはコロナで復調した店もあるはずなのだ。

     長く人々に愛された老舗が潰れた、という話を聞くと、日本人はどうしても社会情勢や巨大小売企業という「分かりやすい犯人」のせいにしたくなるが、このタイミングで廃業が相次いでいることの説明にはならないのだ。

     そこで次にでてくるのが、「和菓子離れ」という話である。

     日本人の食がすっかり西洋化して、「甘いモノ」といえば、ケーキだ、プリンだ、パンケーキだということになってしまったせいで、和菓子店が苦境に追いやられており、次々とこのタイミングでギブアップをしているというのだ。

     ただ、この説もかなり眉唾である。「和菓子離れ」なる現象は、40年以上前から延々と繰り返し指摘されてきた、手垢つきまくりの話だからだ。

     例えば、1983年5月には全国豆類振興会が銀座松屋で、「ケーキなど洋菓子に目がないギャルの関心をひく」(読売新聞 1983年5月11日)ことを目的とした和菓子のPRイベントを開催した。「ヤング層の和菓子離れは定着している」(同上)という現状への危機感からである。

     つまり、「和菓子離れ」は40年以上前からずっと続いている問題であって、コロナ禍で急に和菓子から人々の心が離れたというものでもないのだ。今このタイミングで老舗がバタバタと倒れている理由とするには、さすがに無理がある。

    人口減少が影響か

     では、一体何が原因なのか。筆者は「人口減少が加速した」ことが、老舗和菓子店廃業の背中を押していると考えている。

     総務省によれば、21年10月1日時点の日本の総人口は1億2550万2000人。前年比で64万4000人減っていて、1950年以降で過去最大の落ち込みぶりなのだ。また、人口動態統計速報(令和3年12月分)で見ても、21年は145万2289人という戦後最多の死亡数となっている。これは沖縄県の総人口(約146万人)に匹敵する。

     この145万人の中には高齢者が多くを占めている。それはつまり昨年、和菓子店を支えてきた「ヘビーユーザー」が過去最悪レベルで、激減していたということでもある。全国の老舗が相次いで廃業に追い込まれるのも納得ではないだろうか。

     このような未曾有(みぞう)の人口激減の影響を老舗和菓子店はモロに受ける。典型的な「地域密着型中小零細企業」が多いからだ。

     皆さんも地元で長く愛される和菓子店を思い描いていただきたい。ほとんどが家族経営や従業員が数名程度、大きなところでも100人程度という規模ではないだろうか。

     この1年で廃業に追い込まれた老舗もそうだ。紀の国屋は23店舗展開しているということもあって162人だが、神戸の菊水総本店も13人(公式Webサイト)だし、出雲の高田屋にいたっては、「10年ほど前から職人を雇うのをやめ、夫婦で切り盛りしていた」(前出・読売新聞)という。

     このような典型的な地域密着型中小企業は、どうしても人口減少に弱い。そこで働いている人たちの能力うんぬんの話ではなく、組織が構造的にモノやサービスの価値を上げていくことが難しいからだ。

     人口が激減すれば当然、消費者も激減する。そういう国で企業が生き残るのは、モノやサービスの「価値」を上げていくしかない。極端な話、毎月100人いた客が80人に減るとしたら、1人当たりの単価を上げていくしかない。といっても、これまでと同じ商品やサービスで価格だけ上げれば客からそっぽを向かれてしまうので、新たな付加価値をのっけていくしかない。新たなビジネスモデルを構築したり、海外に積極的に進出したりして、外国人など新客を開拓することも含まれる。

    「新しい価値」を創造

     和菓子店でいえば、時代を捉えたような革新的な製品開発や海外に進出して外国人に魅力を伝えることなどだが、残念ながらこれは「街の小さな老舗和菓子屋」にはかなりハードルが高い。会社の規模が小さいので、人もおカネも日常業務をまわすだけで精一杯で、とても新規事業や海外進出などをする余裕がないのだ。

     どうにかがんばっても、ECサイトを立ち上げるくらいなのでメインはどうしても地域の常連客に依存する。しかし、日本は急速な人口減少でその地域の客がガクンと減っている。依存しているぶん、ダメージも甚大だ。だから相次いで廃業をする。

     このようなシビアな現実があるということは、「街の小さな老舗和菓子屋」と対極にある「規模の大きな老舗和菓子企業」が未曾有の人口減少を乗り越えるため、次々と「新しい価値」をつくり出していることからも明らかだ。

     例えば、1946年創業の創作和菓子「源吉兆庵」は、グループ会社も含めて2500人も従業員がいる(公式Webサイト)。岡山の個人商店から順調に規模拡大を果たし、現在は国内で150店舗。93年にシンガポールを皮切りに海外進出も加速して今や米国、英国、中国などに約30店舗を展開している。

     ここまで規模が大きいので、定番の和菓子以外にも次々と革新的な商品を生み出せる。岡山産のマスカットを使用した「陸乃宝珠」が人気だが、最近では国内外で活躍する和菓子作家、坂本紫穗氏とコラボした商品なども開発している。

     また、東京・亀戸で1805年創業の「船橋屋」も、従業員300人という規模で次々と新しい価値を生み出す老舗として有名だ。

     関西のくず餅と異なり、発酵させた小麦澱粉を原料とする「元祖くず餅」が江戸時代から続く看板商品なのだが、それだけにとどまらず「くず餅プリン」など時代にマッチした商品を次々と開発、広尾や表参道におしゃれなカフェも展開している。

     さらに、くず餅の健康機能にも着目して、研究機関と協力してエビデンスをそろえて最近では、「飲むくず餅乳酸菌」というサプリメントやドリンクも開発している。まさしく和菓子というジャンルを超えて、新しい価値を創造しているのだ。

    「新しい価値」をつくり出せていない

     このような老舗企業と比べると、残念ながら廃業した和菓子店は新しい価値を生み出しているとは言い難い。例えば、紀の国屋のWebサイトを見ると、看板商品として「相国最中」「あわ大福」以外も定番の和菓子がたくさん並んでいる。ようかん、芋金時、さくら餅、くるみ饅頭、いちご大福……どれも味や品質は素晴らしいのだろうが、和菓子店として極めてオーソドックスな品ぞろえだ。「源吉兆庵」や「船橋屋」のように、時代を捉えたような商品はない。

     しかも、公式Webサイトで掲載されている商品写真は画素が粗く、ネットやSNSの情報発信にもあまり力を入れていないことが一目瞭然だ。「源吉兆庵」や「船橋屋」はシズル感のある写真を多用して、WebサイトもECサイトも充実、SNSでの情報発信にもかなり力を入れている。

     誤解なきように断っておくが、紀の国屋がサボっていたとか、ダメだなどと言いたいわけではない。新商品を開発するのにも、WebサイトやSNSで情報発信するにしても人とカネが必要になる。これまでの業務を続けるだけで精一杯で、新しい価値をつくり出す「余裕」がなかったというだけだ。

     新しい価値をつくり出せない企業は「現状維持」で食っていくしかない。常連客に、これまでの商品・サービスを提供していくのだ。そんな現状維持型ビジネスの天敵が人口減少だ。消費者の絶対数がガクンと減るので、常連客もガクンと減る。これまでの商品・サービスを提供していても疲弊していくだけなので、残された道は廃業するしかない。

     それが最も分かりやすい形で表面化しているのが、昨年から相次いでいる老舗和菓子店の閉店ではないのか。

     この「和菓子店の危機」は、これから本格的に到来する「日本の中小企業の危機」のプロローグに過ぎないと筆者は考えている。

     日本企業の99.7%は中小零細企業だ。人口が減少するので、生産性を上げなくてはジリ貧だ。生産性を上げるのに、テレワークや在宅勤務などで仕事の「効率」を上げてもしょうがない。輸出やイノベーション、さらには賃上げなどでその会社が創出する「価値」を上げていかなければいけない。

    中小零細企業の「おごり」

     これまで見てきたように、小さな会社のままでは資本的にもマンパワー的にも新しい価値をつくりだすことが難しい。というわけで、事業拡大やM&Aで会社の規模を大きくすることが重要なのだが、なぜか日本の中小企業経営者はそれに反対をする人が多い。

     小さいままだと国から手厚く保護されるなどの「大人の事情」もあるが、経営者の美学的なところで言えば、「日本の中小企業は世界一の技術なので、小さいままでも十分戦える」という「おごり」が強いことがある。

     これは和菓子店も同じだ。先ほど40年前から「和菓子離れ」の危機がささやかれていたことを紹介したが、もっと以前からこのままでは欧米の洋菓子に負けてしまう危機感があった。そこで1960年代から盛んに海外進出を試みたが、結果はいまいちだった。一部の親日家は絶賛したが、フランスのシュークリームなどのように食文化として輸出できるレベルではなかった。

     これは欧米では豆は主食なので、「あんこ」などがそれほどササらなかったと説明されているが、一番大きいのは過度な「技術信仰」ではないかと思う。『読売新聞』(1961年10月5日)には当時、ハワイで大々的なPRイベントを催した和菓子店のこんな自信満々の声が紹介されている。

     「日本独特の”芸術菓子”が人気を呼ぶだろう」

     「全然し好が合わないという食品は、国が違っても3割くらい。味つけさえ少しくふうすれば売れる。現に、ルーズベルト夫人など大のヨウカン・ファンだ」

     日本人特有の高い技術力が世界に認められないわけがない。ここさえしっかりと抑えておけばビジネスはうまくいく――。そんな「技術至上主義」ともいう思い込みが、日本の自動車、家電、半導体、携帯電話、アニメなどさまざまな分野の「衰退」を招いている側面があることは、もはや異論がないのではないか。

    厳しい現実

     筆者はここに和菓子も入るのではないかと思っている。そして、それは日本の中小企業全体にも言える。

     中小企業も生産性向上のために規模拡大を目指すべきだという話になると、業界団体や中小企業の専門家は顔を真っ赤にして「小さい会社には独自の技術がある!」「町工場でも世界と勝負できる技術がある!」と反論する。

     高い技術力さえあれば、小さな会社はいつまでも小さなままで食っていける、というロジックなのだ。これは家族経営の老舗和菓子店でもよく見られる。

     日本人はどこかの業界が低迷すると、国が悪い、若者が離れたのが悪い、と環境的なことばかりを問題視するが、実は業界側も悪い。人口減少という問題から目を背けて、「規模を大きくして生産性を向上させる」ことから逃げてきたからだ。

     人口減少は、「技術力」だけで乗り切ることはできない。老舗和菓子店の相次ぐ廃業は、そんな厳しい現実を改めて、われわれに教えてくれているのではないか。

    (窪田順生)

    ITmedia ビジネスオンライン

    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    皇族を離れれば、一般人と言っても、都合が悪くなれば元皇族はそこら辺の一般人とは違うのだから特別扱いは当然と言う事か?

    小室眞子さんがビザ失効で一時帰国? その程度のことで元皇族が左右されることはない【皇室のトリビア】 05/22/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

    【皇室のトリビア】#67

     アメリカ・ニューヨーク州の司法試験が2度目も「不合格」と伝えられた小室圭さんは、この7月に3回目の挑戦をするという。

    【写真】眞子さま射止めた小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚!

     勤務先には今も出勤しているそうだが、小室さんが不合格だったせいで、今にも日本に帰国するのではないかと報じられている。その理由は、就労ビザの取得がむずかしくなり、現在のビザが失効すれば国外に出るしかなく、配偶者ビザで滞在している眞子さんも同様だから小室さん夫婦が日本に一時帰国するというのだ。たしかにビザが切れれば強制退去になるのだからもっともらしく聞こえるのだが、果たしてそうだろうか。

    「それはあり得ないでしょう。日本に帰るはずがありません。帰国したとして、日本でなにをするんですか? 帰っても嫌いなマスコミに監視されるだけで、おそらく部屋から一歩も出られないのではないですか。マスコミに囲まれて仕事なんてできないでしょう。それに小室さんは眞子さまの夫ですよ。あり得ないですよ」

     宮内庁関係者は一刀両断にこう言った。

    ■ビザ切れトラブルで帰国なら日本のメンツが潰れる

     4年間もマスコミの批判に耐えて、ついに小室さんとの結婚を成就し、その手続きが終わったとたん、眞子さんが「拠点に」と頼んでいたニューヨークに去ったのだ。昨年10月の結婚の記者会見をおぼえている方もいるかと思うが、これまで批判してきたマスコミを「一方的な臆測」と断じて精いっぱいの敵愾心を示した。そんな眞子さんが、ビザぐらいで日本に帰国するとは思えない。

     こう書くと、「いやいや、一般人にすればビザが切れるかどうかは大問題ですよ」と言われるだろう。たしかにビザが切れれば不法滞在になって国外退去になる。そうなったら一民間人では何ともしがたいはずだが……。

    「雑誌を読むと、眞子さまのことは一般人であることを前提に書かれています。確かに結婚されて皇籍を離れたのですから、今の眞子さまは一般人であることには間違いありません。でも、一般人であると同時に、『元皇族』という特別な方であることを忘れています。一般人になっても皇室と切れたわけではないのです。国としてできる限りの配慮をするのは当然でしょう」(前出の関係者)

     特権を「悪」とみる向きもあるが、特権なしに皇室という存在は維持できない。もし天皇が、あるいは皇族が一般国民と同じ待遇なら、果たして「畏敬」を示すことができるだろうか。一般国民との違いを目に見える形で示すのが特権ではないだろうか。先日も秋篠宮さまが明治天皇陵や伊勢神宮を参拝されたが、もちろん大勢の警備がついた。これも特権であると同時に、特別な存在であることを示す装置ではないだろうか。

     国が眞子さんのビザ取得に配慮するぐらいは、当然のささやかな特権だろう。それをとやかくいう人がどれほどいるだろうか。

     仮に国(宮内庁)がなにもせず、眞子さんがビザの問題でトラブって帰国するということにでもなれば、いったい誰が困るだろうか。メンツが潰れる日本国だろう。眞子さんは、たしかに法律上は一般人だが、海外から見れば2000年続いた皇室の末裔であり、一目置かれる存在である。その眞子さんが、ビザの問題で帰国するなんてことにでもなれば、日本の恥として伝えられるだろう。まともな国なら、そういう状況になる前に陰でサポートして対処しているはずである。つまり、眞子さんがビザのことで悩むはずがなく、よって日本に帰国するという選択肢にはなり得ないということだ。

     もちろん帰国しない理由はそれだけではないはずだ。

    大卒のマグロ船員の志望者が増えたからもっとアピールしたい船主協会の意向で記事になったように思えるが、また、人生、いろいろな選択があるし、同じ環境や事実でも個々の違いで受け取り方や感じ方は違うのでこのような選択や生き方はあると思う。
    何かを経験する事で考え方、感じ方、そして人生の判断基準が変わる事がある。現場で学び、そして変化を起こしたり、応用して新しいやり方で成功する場合はある。 ただ、簡単ではないと思うが、いろいろな選択があっても良いと思う。自己責任だけは考えるべきだとは思う。

    マグロ漁船員、大卒の志望者増 3Kイメージ変化 「奨学金返済したい」の声も 05/21/22(河北新報)

     宮城県気仙沼市の遠洋マグロ漁船員を志す大卒者が増えている。若い世代でマグロ漁船に対するかつてのきつい、汚い、危険の「3K」イメージが薄まりつつあることに加え、新型コロナウイルス下での価値観の変容や経済停滞が背景にありそうだ。

    ■「好きなことに挑戦」

     気仙沼港を基地とする遠洋・近海漁船の乗組員採用を担う宮城県北部船主協会(気仙沼市)によると、東日本大震災後に仲介した漁船員161人中、大卒者は12人。このうち昨年度だけで遠洋船乗組員に仲介した大卒者は5人いる。問い合わせ全体に占める大卒者の割合も増加傾向という。

     大東文化大を卒業し、船主協会での研修を終えて22日に出港する男性(22)=米沢市=は「好きなことに挑戦し、世界を広げたかった」と話す。

     今春、早大を出て30日に出港する男性(23)=横浜市=は「就職活動ではやりたい仕事がなかった。世界を巡り大きなマグロを取る漁師に憧れた」と目を輝かせる。

     これまで他にも防衛大、筑波大、東北大などの卒業生や大学院出身者から志願があった。大卒者はこれまで希少だったが、受け入れた船頭からは「仕事の覚えがいい」と好評という。

    ■職場環境を発信

     担い手確保に向け、船主協会がブログや動画で仕事のやりがいや労働環境の改善状況を発信してきたことが3Kイメージの変化に貢献しているようだ。事務局長の吉田鶴男(たづお)さん(51)は「みんな明るく前向き。誇れる職業の一つと捉えられている」と手応えを語る。

     新型コロナの影響も見え隠れする。ある大手ゲームメーカー勤務の20代男性からは「生きている実感が欲しい」と就労相談があった。乗船には至らなかったが、リモートワーク続きでゲーム制作の気力を失ったと吐露していたという。

     コロナで経済が打撃を受ける中、「奨学金の返済に充てたい」と高い収入に魅力を感じる大卒者も少なくない。コロナ流行後、船主協会への問い合わせは月に10件以上と高水準が続く。

     一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター(東京)によると、1年ほど前から全国的に大卒者の遠洋マグロ漁船への関心が高い傾向が見られる。担当者は「大きな夢を抱いて船に乗る若者を定着させるのが課題。受け入れ態勢をより充実させたい」と話す。

    教師でも信用してはだめだと思う。アメリカ留学では語学の習得や大学卒業だけではなく、簡単に人を信じてはだめだと言う事を学んだ。アメリカ人の弁護士からおかしいと思ったら証拠を集めるようにと言われた。問題に気付いていないふりをして証拠を集める事が重要と言われた。相手が警戒心を持つと証拠を得る事が難しくなるので、とにかく証拠を集めた上で、行動に移さないと悪くないから裁判に勝てるわけではないとい言われた。
    もし下記の記事が事実だとしたら、録音、出来れば、動画だが、子供に持たせるとか、子供の服の内側に縫い付けるとかしてとにかく証拠を取るべきだったと思う。証拠さえあれば、福士次長が実名か、架空の名前なのか知らないが、納得いく対応を取らなければメディアに証拠を渡して記事にしてもらえば、裁判にしなくてもそれなりの結果が期待できるかもしれない。

    女子小学生が40代教師の性暴力を告白「頭を持ってガン!って。痛くて血が出たけど…」 調査を行った学校側が出した“3行だけの結論” 05/19/22(文春オンライン)

    「小学生とは思えない体つきですね」障がいを持つ小学6年生の少女が受けた40代ベテラン教師の“下劣な性暴力” から続く

     2020年度に「性犯罪・性暴力等」を理由に処分された公立学校の教員は200人。しかし、被害者が泣き寝入りしたり、学校側が事実を認めなかったりしたケースは反映されていないため、この数字は氷山の一角だ。

     ここでは、こうした統計にも出てこない学校での性犯罪の実態を、被害者の母親の視点で綴ったノンフィクション『 黙殺される教師の「性暴力」 』(南彰著、朝日新聞出版)から一部を抜粋。障がいを持つ小学6年生の娘が、40代の担任教師に性的暴行を加えられた。しかし学校側は、その事実に対して驚くべき結論を出したのだ――。(全2回の2回目/ 1回目から続く )

    ◆◆◆

    娘が堰を切ったように告白した、「高木先生」の下劣な行為  まるで波が押し寄せた後の引き潮にのまれるように、聖子(編集部注:以下全員仮名)は高木先生の見えない影へ引きずり込まれていった。

     次の水曜日。台所で聖子の好きなグラタンの準備をしていると、リビングで音楽を聴いていた聖子が突然、話し出した。百合子や千春は友達の家に遊びに行っており、まだ帰宅していなかった。

    「高木、チンチン出すんだよ」

    「えっ?」

     ジャガイモを切っていた包丁を滑らした。振り返ると、聖子は一点をうつろに見つめていた。

    「気持ち悪いって言うと、『くそばばあ』って言うんだよ」「『そこで出すと気持ち悪い』って言っても、『いいじゃない』って言うの。ほかの子の前でも出すんだよ」「手を洗っているとき、おっぱいぎゅうするんだよ」「服をめくるんだよ」「トイレにも入ってくるんだよ。中に入ってくる時もある。『ごめんなさい』って言ってもやめてくれないんだよ」「くすぐった後、顔パンチするんだよ」「『髪の毛がお化けみたい』って言われた。髪の毛を引っ張って、廊下に出されたこともあるんだよ」「『この口が悪いんでしょ。口をはさみで切って殺すからね』って言われた」「『お金を出せ』って言われたから『無い』って言うと『むかつく』って言われるの」

     質問を差し挟む余裕もない。堰を切ったように、被害の告白があふれ出していく。聖子の話は、あさがお学級のほかの子どもたちが受けた被害にまで広がっていった。私はリビングの隅に置かれたパソコンを立ち上げた。初めて聞く内容ばかりで、とても覚えきれない。

     落ち着こう、落ち着こう。

    「パンツの中に手を入れられた」と寝室で聞いた時には思わず泣き出してしまった私は、聖子に動揺を悟られないように自分に言い聞かせた。「そうなの?」と尋ねると黙り込んでしまうことがあるので、相づちもせず、黙々と打ち込んだ。

     話し終わった聖子は床にしゃがみ込み、ぼーっとテレビの方向を向いていた。私はあえて言葉をかけず、台所へ戻った。

     学校から高木先生の姿が消え、ほかの女の子たちも被害について話し始めるなかで、「誰かに話しても殺されないのかな」と少しずつ思い始めたようだ。1日置いて、聖子に尋ねてみた。

    日本製は高いね!安く購入できるようにするために認定要求はしないなどの特例にすれば良いかもしれない。
    中国製の30人用救命かだはUSD900ドルで購入できるようだ!(Made-in-China)
    重さは30人用で198kgで、大きさは1.44m。定員が60人だと救命いかだが2個で両舷に付ければ良いと思う。

    Lalizas Immersion Neptune(Wave INN)はたぶん中国製だと思うが、3万円以下で購入できる。写真を見る限りだと、いつも見ているのよりは品質は悪そう。小型船舶用救命胴衣 TK-200ARS(防災ユニフォーム)の3倍の値段で購入できるようだ。
    まあ、無理だと考えている人のための参考までに。

    「救命胴衣では不十分…」海水温の低さに有効"救命いかだ"に注目 金銭面・使用法に課題も 05/15/22(北海道ニュースUHB)

     「KAZU1」の沈没事故は救命具のあり方にも課題を突き付けました。

     水温が低いと救命胴衣では体温を保てないのです。

     体が水に浸からない救命具もありますが導入には壁もあります。

     14人が死亡した「KAZU1」の沈没事故。

     そのうち9人は発見時に救命胴衣を着けていました。

     水難学会の斎藤 秀俊 会長はその限界を指摘します。

     水難学会 斎藤 秀俊 会長:「今回、海水温は2~3℃。正直言って何もできない。救命胴衣だけでは不十分」

     水温が0~5℃の場合15~30分で意識を失い、長時間助けを待つのは難しいといいます。

     「KAZU1」には救命胴衣のほか「救命浮器」と呼ばれる板状の救命具が備えられていました。

     これにつかまり救助を待つのですが、やはり水温の低さには有効ではありません。

     そこで注目されているのがこちらです。

     八木 隆太郎 キャスター:「これは6人乗りの救命いかだが入ったカプセルです。緊急時にはわずか10秒ほどで膨らみます」

     「救命いかだ」は緊急時に海面に投下し膨張する仕組みで、ドーム状で波や風を受けても転覆しにくい構造になっています。

     こちらのタイプは6人乗りです。

     八木 隆太郎 キャスター:「床には空気が入るようになっていて、冷たい海水が体温を奪わないつくりになっている」

     食料や水、医薬品のほか捜索しやすいように目立たせる反射板や信号弾、海水に色を付ける色素なども備えられています。

     1998年1月に根室沖で発生した漁船沈没事故では8人が「救命いかだ」で助かったといいます。

     しかし、こんな難しさも。

     水難学会 斎藤 秀俊 会長:「訓練されている乗員が使うのが救命いかだ。プロ向けのものを乗客に使ってもらうのは無理がある」

     切羽詰まった事故の瞬間、乗客が安全に乗り移れるか懸念があるというのです。

     適正に利用するには十分な訓練が必要だと指摘します。

     また、道内で小型観光船を運航する会社は、その他にもクリアしなければならない問題があるといいます。

     小型観光船の運航会社経営者:「金銭面ではコロナ禍で事業者はみんな大変苦労している。国が助成するなどの方法をとらなければ無理」

     6人乗りの「救命いかだ」の価格は50~60万円。

     定員65人の「KAZU1」の場合これが11個必要となります。

     かさばるため船内に置くスペースが確保しにくいのも課題です。

     カズワンのような沿岸区域を航行する小型船舶の場合、最大搭載人数分の救命胴衣に加えて、板状の救命浮器もしくは救命いかだの備えが必要です。

     カズワンは救命浮器を搭載していたとみられますが、背景は救命いかだの価格が救命浮器の5倍ほどになることがあるとみられます。搭載場所の確保のためには座席を減らさないといけないことも背景にあるようです。

     国の補助など安全管理の見直しも必要なのではないでしょうか。

    UHB 北海道文化放送

    しっかりした管理会社やしっかり管理されている船は、同じ検査を通った船でも船の状態や船員の動きに大きな違いがある。
    だから、管理や船の管理に自信があれば、規則を厳しくするようにして差別化を図るほうが良いと思う。規則が厳しくなれば、問題のある運航会社や問題のある船は、検査する組織や監査する組織が適切にチェックすれば検査や監査に通らない。
    韓国で起きたセウォル号の沈没事故では修学旅行に参加していた多くの高校生が死亡した。





    「知床遊覧船は会社の体質として海を知らない素人の集団だ」が事実としても少なくとも2年間は小さい事故は起こしたが、乗客全員が死亡する(行方不明者がいるので死亡したと思うが、死亡したかは不明)事故は起こらなかった。つまり、問題を抱えた運航会社が日本に存在しても、運が良ければ、大きな事故を直ぐに起こすわけではないとも考えられる。



    旅客船が漂流物に衝突浸水 小学生ら62人全員救助 香川 坂出沖 11/19/20 (NHK)

    高松海上保安部によりますと、19日午後4時40分ごろ、香川県坂出市沖にある与島の北側を航行していた船から「漂流物に衝突して船が浸水している」と118番通報がありました。
    船には、坂出市立川津小学校の、6年生と担当教員などあわせて62人が乗っていて、18日から1泊2日の日程で修学旅行で移動中だったということです。 いずれも、午後5時半ごろに救助され、このうち児童2人を含む3人に低体温症などの症状があって、病院に運ばれたということです。・・・沈没した船に乗っていたという男性は、「何かに『どん』と当たったような感覚でその衝撃で体が前に押し出された。衝突してからは船が沈んでいくのが早く、だんだんと足場がなくなっていったので船の上部にある大きなビート板のようなものにつかまっていました。救助された時は体が海の中に浮いた状態でした。子どもたちの中には泣いている子もいましたが、行動としては落ち着いていました」と話していました。


    小型船が浸水・沈没…修学旅行の児童ら海に飛び込む、低体温症で3人搬送 11/19/20 (読売新聞)

    高松海上保安部によると、修学旅行中の坂出市立川津小学校の6年生52人を含む計62人が乗船しており、全員が救助されたが、低体温症とみられる症状などがあった3人が、病院に搬送された。

     船はまもなく上部まで海につかり、船内にいた児童らは救命胴衣を身につけて次々と海に飛び込んだという。いずれも近くの漁船の乗組員らに救助された。船は約1時間後に沈没した。

     高松海上保安部によると、事故時、海水温は19度で平年並み。波が穏やかで、漁船の素早い救助もあり、惨事を免れたとみられる。

    船が浸水していると118番通報から約1時間で救助されたが、瀬戸内海の香川県の海でも3人に低体温症などの症状なのだから、北海道の沈没事故での生存は無理に近い。しかも、救助に来たのは海保の巡視船ではなく、近くの漁船。北海道で、海保の救助が1時間で来れないエリアでは運が良くなければ救助は期待できないと考えての装備が必要だと思う。結局、犠牲者は出なかったから、問題視されなかったが、北海道であれば、修学旅行が天国への階段 (GO TO HEAVEN)となっていたかもしれない。現行の規則では海水温が低い海域での沈没は、風評被害ではなく、死亡する確率の方が科学的に高い。
    上記の事を考えれば、ヤフーのコメントに下記のようなコメントがあったが、事故に巻き込まれれば、確率の問題で説明されても受け入れられないと思う。だから規則を厳しくして、問題のある船や運航会社は排除したほうが安心感は上昇すると思う。実際、外航船では検査に通っても、検査に通る以上の厳しい基準に通った船を使いたいと言う事で、別の組織の検査を受ける事がある。結局、傭船社(利用者)の中には検査に通るだけでは十分ではないのでベッティングインスペクションをパスする事を要求するケースがある。船を使ってもらうために管理会社は必死になってこのベッティングインスペクションにパスするように努力する。もうパンドラの箱が開いてしまったのだから、多くの人が忘れるまで我慢するか、差別化を図るしかないと思う。

    橋賀秀紀
    トラベルジャーナリスト

    今回のような大きな事故が起こると、その後しばらくの間は忌避する感情が働くことは心情的に理解しやすい。だが、これまで日本全体で旅客船でどのくらい死亡事故が起こったのかどうかという視点から見ることも大事である。 国土交通省運輸安全委員会の報告書を調べると、2008年から2022年にかけて、旅客船で旅客が命を失ったのはわずか1件である。しかもトレーラー運転手が、車両と内壁に挟まれた事故であり、事実上自動車事故といえる。つまり、過去14年の間、今回の知床のような事故は1件も起きていないということになる。その一方で釣り船などの遊漁船やレジャーボートなどによる事故はもちろん毎年のように起こっている。事故の原因は厳しく追求されなければならないのは当然のことではあるが、同時に個々の現実的なリスクを冷静に判断するようにしたい。

    中国製の30人用救命かだはUSD900ドルで購入できるようだ!(Made-in-China)
    重さは30人用で198kgで、大きさは1.44m。定員が60人だと救命いかだが2個で両舷に付ければ良いと思う。

    Lalizas Immersion Neptune(Wave INN)はたぶん中国製だと思うが、3万円以下で購入できる。写真を見る限りだと、いつも見ているのよりは品質は悪そう。小型船舶用救命胴衣 TK-200ARS(防災ユニフォーム)の3倍の値段で購入できるようだ。
    まあ、無理だと考えている人のための参考までに。

    知床事故、思わぬ飛び火…修学旅行客ら遊覧船キャンセル300人分 (1/2) (2/2) 05/18/22 (読売新聞)

     北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船が沈没した事故は、鳥取県岩美町の景勝地・浦富海岸を巡る遊覧船事業にも影を落とした。修学旅行客を含む約300人分のキャンセルが相次ぎ、大型連休中の客足もコロナ禍前に及ばなかった。運航する山陰松島遊覧(岩美町)は、徹底した安全管理をホームページで発信するとともに、旅客船業界が進める安全対策の改善に向けた議論にも加わり、海の魅力のPRを進める。(谷口学)

     山陰松島遊覧は乗客定員95人の遊覧船と、箱メガネでの水中観察も楽しめる同12人の小型船などを運航している。

     6日午後、友人と約40分の遊覧船クルーズを楽しんだ大阪府吹田市の男性会社員(26)は「海は穏やかで、エメラルドグリーンの海と岩の織りなす景観を堪能した。大自然のアートだと感じた」と満足そうだった。

     山陰旅行を1か月前に計画した男性。北海道の事故で「乗船に若干の不安を感じた」という。同社は、ないでいるように見えたこの日、海上に0・5メートルほどの波があるとして、小型船の運航を中止した。男性は「そのアナウンスに安全最優先の姿勢を感じ、逆に信頼感が高まった」と話した。

     同社は法令に基づき、発着点の網代港(あじろこう)で風速8メートル以上、波高0・8メートル以上になれば運航を中止するといった安全管理規程を設定。川口博樹社長は「乗客が不快・不安になっては意味がなく、実際はずっと低レベルの荒れ具合で運航を止めている」という。

     それでも、北海道の事故が報道された直後の4月25日、修学旅行で乗船予定だった県内外の中学校2校(計約100人)から、いきなり中止の連絡が入った。小型船のネット予約も、今月上旬までに約210人がキャンセル。大型連休中の利用客数は、コロナ禍前(8000~1万人)の8割程度にとどまった。

     今後の修学旅行を巡っても、旅行会社から「学校側が保護者に説明する必要があるため、安全管理規程を教えて」との問い合わせがあるという。

     同社は北海道の事故後、ホームページに安全対策のポイントを掲載した。「規程が守られていれば、事故は防げた」との思いを抱く川口社長は、日本旅客船協会が今月11日に設けた安全対策特別委員会の委員に就任。沿岸の遊覧に使われる小型船の安全対策について、国の事故対策検討委員会とも連動して議論を進める考えだ。

     14日からは船底の一部が透明なグラスボートの運航も始まった。川口社長は「今後、海は透明度が上がり、梅雨の合間の新緑の輝きがいっそう美しい時期を迎える。万全の態勢でお客様を迎えたい」と期待を寄せている。

    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    小室夫妻の警備問題・納得しがたい国費の投入 05/11/22(JBpress)

    「秋篠宮家はまったく関係ない」 秋篠宮さまが初めて告白した「小室問題」の全容 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 05/18/22(デイリー新潮)

     平成の終盤から御代替わりを挟み、令和の今なお皇室を揺るがす「小室問題」。その間、騒動の只中にあったご当主は、ひそかに懊悩を明かされていた――。秋篠宮さまと30年以上の親交があるジャーナリスト・江森敬治氏の近著では、その肉声が克明につづられている。

    【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし

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     捲土重来を期して臨んだ司法試験で、またも不合格となってしまった小室圭さん。7月には「再々挑戦」を迎えるが、眞子さんと仲睦まじくマンハッタンを歩き回る姿からは、次回の結果も案じられるところだ。

     小室夫妻が入籍したのは昨年の10月下旬。その日、秋篠宮さまは、

    〈皇室としては類例を見ない結婚〉

    〈ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない気持ち〉

     と、異例の「ご感想」を公表なさっている。そして、こうした事態へと至るまでの間、秋篠宮さまは人知れず、苦しいご心中を吐露されていた。その相手は、元毎日新聞編集委員でジャーナリストの江森敬治氏。今月11日刊行の『秋篠宮』(小学館)では、この5年間で37回にわたり秋篠宮さまと面談を重ねた江森氏によって、新局面が次々展開される「小室問題」に揺れ動かれる秋篠宮さまのご真情が記されている。皇位継承順位1位たる皇嗣が、自らの苦悩をありのまま口にされているのだから、まさしく前代未聞の書である。

    「反対する理由はありません」

     小室さんの名が世間に知れ渡ったのは2017年5月、NHKの「眞子さま同級生とご婚約へ」との報道が発端だった。秋篠宮さまに信頼され、それまでもしばしば宮邸で対面していた江森氏は同年6月、婚約報道後に初めてお住まいを訪ねている。その箇所を、本書から引用すると、

    〈私は眞子内親王の婚約内定への祝意を伝えるために「このたびはおめでとうございます」と、注意深く挨拶した。なぜ注意深くしたのかといえば、秋篠宮が眞子内親王の相手男性に対して不満を抱いているかもしれないと思ったからだ。男性へのバッシングが既に始まっていた。しかし、私の予想は外れて、彼(注・秋篠宮さま)はにこやかだった〉

     すでに小室さんの父親の自死などが報じられており、江森氏が単刀直入に「結婚に反対なさったことは?」と尋ねると、

    〈彼は、「反対する理由はありません」ときっぱり答えた。その理由として彼は憲法二十四条(注・「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」する)を持ち出した〉

    「いまのお仕事が定職ですよ」

     秋篠宮さまは20年11月のお誕生日会見で、二人の結婚を認めつつ、この条文に言及されているのだが、当初から「容認」の根拠となさっていたわけである。

     さらに、小室さんに対して〈漠然とした違和感〉を抱いていた江森氏が“定職に就いていない”といった報道を念頭に、年収300万円ともいわれるパラリーガルのまま婚約しようとする点を尋ねると、

    〈秋篠宮は定職について確認しようとする私を不思議そうに見ながら、「いまのお仕事が定職ですよ」とだけ、さらっと答えた。(中略)相手の男性の職業について、こだわりがないように見えた。彼は、相手男性が「パラリーガルのままでもよいですよ」と続けた〉

    〈年収や生活面についても(中略)都心は家賃が高いので近県に賃貸マンションを探し(中略)工夫しながら「二人が身の丈にあった生活をすればよいのではないでしょうか」と率直に語っていた〉

    調査の依頼はなさっていない

     ご存知の通り、いま二人が住むのは世界一物価が高いマンハッタンである。

     長らく秋篠宮家を見続けてきた江森氏が“眞子さんのお相手には、父親のような学者タイプがふさわしいと思っていた、だから少し驚いた”などと感想を述べると、秋篠宮さまは、再び憲法を持ち出され〈当人たちに任せるしかない〉と仰ったというのだ。

     これまでたびたび指摘され、小室問題の“根源”ともされてきた秋篠宮家の「放任教育」「自主性重視」といった家風が存分に体現されているご発言だが、ともあれこの日、一抹の不安を胸に江森氏は宮邸を辞している。

     続けて、ひと月後の17年7月の面談で、江森氏はこう尋ねている。

    〈今回は相手の男性の家庭状況など事前に調べたりされましたか?〉

     これに秋篠宮さまは、「うーん」と唸られた後、役所に調査の依頼はなさっていないとし、週刊誌などで報じられている内容は把握できなかったと認められた上で、

    〈「個人情報がいろいろとうるさい時代なので、家庭状況などを調査すること自体に問題があります」と小さな声で言った〉

     とはいえ、ことは皇室の内親王のご結婚である。「一般人の感覚」を大切になさりたかったのだとすれば、その“代償”はあまりに大きかったと言わざるを得ない。

    驚愕のお言葉

     17年9月には二人の婚約内定会見が行われ、納采の儀や結婚式の日程も決まった。が、同年暮れに「週刊女性」が小室さんの母親の金銭トラブルを報じると状況は一変。18年2月には宮内庁が“結婚を2年後に延期”と発表するに至る。

     その直後、江森氏は宮邸を訪問。秋篠宮さまから〈延期は眞子内親王から提案された〉と聞かされ、〈(小室さんから)金銭トラブルについて説明したいという申し出があったが、秋篠宮は娘から聞くので結構だと断っていた〉とも記している。そして、延期に安堵していた江森氏は直後、再び驚かされることになる。

    〈私はズバッと聞いてみた。(中略)正直なところ、お父さまとしてもホッとされましたか? (中略)彼から意外な答えが返ってきた。「二人はそれでも結婚しますよ」驚きのあまり、思わず私は口を開けてしまった。今回の発表は結婚の再検討ではなく、結婚準備に時間が必要なため、延期を決めただけだという。だから、本人たちの結婚の意志は変わらない。二〇二〇年に二人は結婚すると彼は平然と言った。私の頭は混乱した〉

     あるいはこの時、秋篠宮さまは「トラブルの早期解決」という淡い期待を抱かれていたのかもしれない。今にしてみれば“幻想”でしかなかったのだが……。

    「秋篠宮家は全く関係ない」
     それでも18年4月には、秋篠宮さまに変化がうかがえたという。訪問した江森氏に、

    〈突然、「これだけ週刊誌でいろいろと書かれているのだから――」と雄弁に語り始めた。こうなったら小室家側がきちんと説明しなくてはいけない。週刊誌で書かれている金銭トラブルは全て、小室家の話だ。秋篠宮家は、まったく関係ない。だから、きちんと国民に対して説明するように本人に話してある……。彼はこのように語った。(中略)聞けば、秋篠宮は宮邸で小室圭と会って、金銭トラブルの解決、そして国民への説明を求めたという〉

     が、アクションを起こされた秋篠宮さまに、小室さんは不穏な動きを見せる。同年5月、GW明けの宮邸で〈その後、進展は〉と尋ねる江森氏に秋篠宮さまは、

    〈「うーん」と少し考えた後、答えづらそうにポツリポツリと話し始めた。(中略)小室圭は海外で勉強を続けたいと希望しているという。私は、「小室氏に将来、海外留学の意向があるのだなあ」と軽く受け止めていた〉

    警備費用も俎上に  ところが、

    〈突然、秋篠宮は、ボソッとつぶやくようにこう言った。「どうするのだろうと思って……」その瞬間、私はカミナリに打たれたような衝撃を覚えた。(中略)小室の海外留学は、将来におけるものではなく、今すぐに実現しようとしているのだ。「一八年夏にも」と秋篠宮は続けた〉

    〈海外留学するのなら、婚約内定期間はさらに長引くだろう。秋篠宮は小室親子の警備費用のことも懸念しているようだった。婚約内定が発表されて以降、警察は小室親子の自宅を厳重にガードしていた。もちろん原資は、国民の税金である。彼は小室圭に、警備のありようについても検討するよう伝えたという。しかし、小室の反応は鈍かった〉

    〈秋篠宮の要望に何ら対応せず、海外に留学してしまう小室の突飛な行動に驚いた。「レットイットビーですね」私は、思わず口にしていた。(中略)秋篠宮は私の言葉には反応せず、冷めた表情を浮かべていた〉

    放任主義教育の帰結

     21年4月には、小室さんがA4・28枚からなる「小室文書」を公表。が、金銭トラブルでは、双方の認識の間に大きな“乖離”があることが判明した。

     江森氏本人が振り返る。

    「小室さんは19年1月にも『金銭トラブルは解決済みだと理解してきた』とする1枚の文書を公表しています。私はその直後、秋篠宮さまとお会いして『眞子さまのお気持ちは変わりませんか』と尋ねたのですが、浮かぬ表情でじっと黙っておられた。そして、昨年春の小室文書についても『なぜこういうものが出てくるのでしょうか。多くの国民が、あれを読んですぐに納得できるはずもありません』という趣旨の発言をされていました。落胆が、はっきりとうかがえたのです」

     一方で、「文書」の作成に大きく関与した眞子さんのお振る舞いには、疑問を呈されることはなかったという。

    「複雑性PTSDというご症状もあり、秋篠宮さまとしても踏み込んでお話ができなかったのでしょう。ただ、このトラブルの最中、父娘の間で満足なコミュニケーションがとれていないことは、秋篠宮さまからたびたび伺っていました」(同)

     眞子さんの意思を尊重し、その姿勢を貫かれた秋篠宮さま。反面、“放任主義教育の帰結”とはいえ、皇嗣というお立場で皇室の儀式を経ずに長女を送り出された事実は痛恨の極みだったに違いない。

    消極的だった宮内庁

     ところで同書には、秋篠宮さまが宮内庁を痛烈に批判なさる箇所がある。18年11月、お誕生日に際しての会見で“大嘗祭は身の丈にあった儀式に”“宮内庁長官は聞く耳を持たなかった”などと発言され、物議を醸したことがあった。江森氏が真意を尋ねたところ、

    〈一度、きちんと発言すべきだと思っていました〉

     と、宮内庁の「結論ありきの姿勢」に不満を漏らされたという。さらに最近も、

    〈一番問題なのは、宮内庁でした。(中略)大嘗祭は国事行為ではなく、皇室の行事です。すなわち、皇室行事を行う宮内庁がきちんと考えなかったことが問題です。『聞く耳を持たなかった』とはそのことを指しています。最初から考えるつもりもなかったのでしょう〉

     そう口にされていたというのだ。江森氏によれば、

    「大嘗祭は公費でなく天皇家の私費である内廷費用でまかなうべきだとのお考えは確固としてありましたが、これとは別に眞子さんの結婚問題については、宮内庁へのご不満は聞いたことがありません。秋篠宮さまは“あくまで家の問題であり、自分たちで解決しなければ”と考えておられたのです」

     ただし、

    「危機管理という点で宮内庁は違ったアプローチができたのではないでしょうか。いかに秋篠宮さまが“自分たちの問題だから”とお考えだったにせよ、長官をはじめ、もっと積極的に問題解決に介入すべきだったと思います」(同)

     会見以外の場で、秋篠宮さまにかくも赤裸々にご胸中を吐露されてしまった宮内庁。「衝撃の新刊」を、彼らはどのように受け止めるのだろうか。

    「週刊新潮」2022年5月19日号 掲載

    新潮社

    ヘリの増強によるへり、ヘリの部品、ヘリの整備員、へりの整備ハンガー、ヘリのパイロットなどを考えると、膨張式救命いかだ、イマージョンスーツそしてSARTの搭載を規則で義務付けて補助金を出した方が安上がりだと思う。どの海域が生存率が低いのか検討して優先順位をつけて搭載義務エリアを決めればよい。
    関係ないが、外国船員に知床で観光船が沈没して乗客は死亡か、行方不明の話をした。海水温は5度以下だが、膨張式救命いかだとイマージョンスーツの搭載義務はないと説明したら、お金がある日本なのになぜ乗客を見殺しにするような規則を改正しないのかと驚いていた。
    増強しても乗客が生きているうちに救助するのが難しいのだから、焼け太りのような意味のない事をする必要はない。

    船が沈没したが、救助された10人の船員はイマージョンスーツ(保温具)を着用し、船員7人は雪が降る12月の青森沖で生存していた。

    青森沖で貨物船沈没、3人死亡 カンボジア船籍 12/26/14 (朝日新聞)

    海保ヘリ、10基地で不十分 即時出動困難の可能性 観光船事故受け配備増強へ 05/17/22(時事通信)

     観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故での救助要請から海上保安庁のヘリコプターの現場到着まで時間がかかった問題で、現在のヘリコプター配備数では迅速な出動が難しい基地が全国に10カ所あることが16日、海保関係者への取材で分かった。

    【図解】海上保安庁ヘリの配備状況

     事故では、通報を受けて一番早く北海道・知床半島沖の現場海域に到着したのは釧路航空基地(釧路市)に配備されたヘリ「しまふくろう2号」。ただ、パトロール中だったため基地に戻り燃料補給し、潜水士を乗せて現場に向かった。到着したのは通報から約3時間後だった。

     釧路基地には同機を含むヘリ2機が配備され、1機は整備中だった。海保関係者によると、他の基地でも2機しか配備されていないケースでは、1機は任務中、1機は整備中のことが多く、今回のような緊急事態に迅速に対応できない可能性が高い。

     ヘリが配備された海保の基地は全国に13カ所あるが、釧路を含む10カ所(釧路、函館、羽田、中部空港、関西空港、美保、北九州、鹿児島、那覇、石垣)は2機のみ。追加配備が決まっているのは2航空基地にとどまるという。

     海保関係者は「1機は整備、1機はパトロール、1機が緊急時用という3機態勢が理想的だが、予算的には限界がある」と明かす。

     事故を受け、斉藤鉄夫国土交通相は、ヘリ配備を増強する方針を表明。ただ、関係者によると、具体的にどの基地から増強するかなどは決まっていない。

    「警察によりますと、高山容疑者は事前にコンビニで購入したヨーグルト系の清涼飲料水に合成麻薬MDMAを混ぜ、持ち込んだ居酒屋で店員に依頼してコップに入れ替えて女子大学生に提供させたとみられています。」

    これって悪意はないにしても居酒屋の店員にも問題があるのでは?居酒屋の経営者がこの事を知っているのか確認して、対応が悪ければ店名を出しても良いのでは?

    店出た女子大学生が急に気分悪くなり交番に駆け込む…合成麻薬を清涼飲料水に混ぜ飲ませたか 41歳男逮捕 05/15/22(東海テレビ)

     名古屋市内の居酒屋で、マッチングアプリで知り合った女子大学生に合成麻薬MDMAを飲ませたとして、トラック運転手の男が逮捕されました。

     逮捕されたのは、自称・岐阜県羽島市のトラック運転手・高山剛容疑者(41)です。

     高山容疑者は今年4月、中村区内の居酒屋で中区に住む女子大学生(21)に、合成麻薬MDMAを混ぜた清涼飲料水を飲ませてケガをさせた傷害などの疑いがもたれています。

     調べに対し高山容疑者は「分からない」と容疑を否認しています。

     警察によりますと、高山容疑者は事前にコンビニで購入したヨーグルト系の清涼飲料水に合成麻薬MDMAを混ぜ、持ち込んだ居酒屋で店員に依頼してコップに入れ替えて女子大学生に提供させたとみられています。

     居酒屋を出た後、女子大学生は急に動悸が激しくなるなど気分が悪くなったため、隙をみて高山容疑者から逃げ、中村区内の交番に駆け込みました。

     女子大学生はその後救急搬送され、尿検査で薬物反応の陽性が確認されたということです。

     2人はマッチングアプリで知り合い、この日初めて会ったということで、警察が動機などを詳しく調べています。

    遊覧船「エスペランサ」の総トン数は約166トンなのでエンジンコントロールルームもないんじゃないの?
    エンジンコントロールルームがないような船の機関室にずっといる方が普通じゃないと思う。船の機関室はうるさいよ!大型船だと難聴防止のために音を遮断できるイヤーマフの着用が要求される。小さい内航船でイヤーマフをしている船員はあまり見た事がないでどやはりうるさい。
    機関長が操舵室でスマホを業務時間に使うのは良くないが、航海士でないので問題ないと思う。客船なので良くわからないが、199トンの貨物船だと船員は3人。機関の船員もワッチのために操舵室に立つ。短時間の運航であれば、機関長が操舵室にワッチで立つ必要はないと思う。19トンの客船になれば、エンジンの始動は船長がやる。機関の人間などいない。
    もう見なくなったが外航船でも日本人船員だけを想定した近代船では機関室のエンジンコントロールルームと同じ計器が操舵室にあった。機関室でなくても計器の確認は操舵室(ブリッジ)で出来た。自動化の仕様になっている外航船では、機関室に船員は24時間いなくても良い。自動化の仕様になっていない、又は、自動化の仕様になっているが、自動化で検査を受けていない船は機関室のエンジンコントロールルームに24時間船員がいる事が規則で要求される。
    就航船舶のご案内 エスペランサ(志摩マリンレジャー)

    目撃した客の指摘で発覚…運航中の遊覧船の操舵室で機関長が「私用でスマホ」エンジンの作動等見守る役割 05/12/22(東海テレビ)

     三重県志摩市の海を運航中の遊覧船で2022年4月、操舵室にいた機関長が私用でスマートフォンを操作していたことがわかりました。

     三重県の志摩マリンレジャーによりますと、4月3日、英虞湾を運航中の遊覧船「エスペランサ」の操舵室で、50代の男性機関長がスマートフォンを操作しているところを乗客が目撃しました。

     男性機関長はエンジンの作動などを見守る役割についていて、その後目撃した乗客が会社に指摘し、発覚しました。

     男性機関長は社内の聞き取りに、「数日に1回、私用でスマホを操作していた」と話しているということです。

     こうした中、12日午後1時過ぎから中部運輸局・鳥羽海事事務所の職員らが「緊急安全点検」の監査に入り、運航状況を確認しました。

     鳥羽海事事務所によりますと、この船の運航ルートは陸に近い海域で、船員法で定める「適切な見張りの確保」が義務づけられておらず、行政処分の対象にはならないということです。

    日本医師会・中川会長が毎月“反社疑惑”の男に送金 総額は500万円以上 (1/2) (2/2) 05/13/22 (デイリー新潮)

     昨年春、東京都が“まん防”下にあった状況で国会議員のパーティーに出席し、さらに親しい女性と高級寿司店で会食していたことが問題となった日本医師会の中川俊男会長(70)。そんな中川会長に新たな疑惑が。反社会的勢力と目される人物に毎月カネを貢いでいたことが明らかになったのだ。

    【写真3枚】昨年問題となった、“噂の女性”と中川会長の密会デート現場写真

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     その発言は4月20日の会見で飛び出した。曰く、「マスクを外すのは新型コロナウイルス感染症が終息した時」「ウィズ・コロナの状態でマスクを外す時期は来ない」。これには翌日、国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が「お医者さんに言われてもタバコをやめない人もいるし、〈中略〉マスクだけはみんなするのね」と皮肉たっぷりにツイートした。同様に芸人の田村淳(48)が疑問を表明すると、日本感染症学会で指導医を務める水野泰孝氏(53)も、テレビ番組で「永遠にマスクを外すことはできなくなってしまう」と苦言を呈したのである。

    政府からの評判も悪化
     今回に限らず、中川会長は2020年6月の就任以来、何度も世間を騒がせてきた。東京都がいわゆる“まん防”下にあった昨年4月には国会議員のパーティーに出席。国民には自粛を呼びかけながら、自分は特別扱い。翌5月には親しい女性と都内の高級寿司店でシャンパンを楽しむ姿を本誌(「週刊新潮」)が報じている。

    「最近は政府からも評判が悪い。開業医のコロナ受け入れに消極的で、“国民の命より医者の利益を優先か”との批判もどこ吹く風と聞き流しています」(政治部記者)

     いまや17万人の医師を導く立場。その中川会長に何が起きていたのか。

    総額500万円超
    「中川会長が今年の3月までカネを渡していたのは、大阪市内で「医療新報」という業界紙を発行していた男。指定暴力団とも付き合いがあり、カネ次第で相手に都合の良い記事を書いたり、逆に記事になりそうなネタでゆする、いわゆるブラックジャーナリストやな」

     とは大阪の医療関係者。

    「名刺には住所や電話番号の記載があったけど、法人登記などの実体はない。それでも会員になると月に1度、A4用紙で5枚程度の記事がファックスで届く。真偽不明のうわさや謀略情報といった怪文書のレベルやったけど、今年3月に亡くなるまで“オレには毎月、あちこちからカネが入るんや”って吹聴していたよ」



    毎月自分名義で20万円
     実際、会員には現職の国会議員やテレビで見かける新型コロナ対策の専門医の名も。中川会長はその中の一人だったことになる。

    「定価はあってないようなもので、毎月の購読料額は数万円から数十万円とバラバラ。中川会長は自分名義で20万円を振り込んでいたほか、彼が理事長を務める札幌市内の病院からのものも。北海道の医師会からの入金と合わせて合計60万円という月もあったようで、総額は500万円を下らないはず」(同)

     2年前の会長選挙の時期には親しい間柄だったという二人。中川会長は、反社に近い人物に対価を払って選挙を手伝わせていたのか。だとすれば、本人の進退はもちろん、日本医師会も重大なコンプライアンス違反に問われかねまい。

     当のご本人に尋ねると、

    「医療法人からの支出は慣行的に続いていた。その人物が反社会的勢力との認識はなく、会長選挙の協力を依頼した事実はない」

     あまりに不遜な特権意識と不適切な交際。それでも2期目を目指すのだろうか。

    「週刊新潮」2022年5月5・12日号 掲載

    新潮社

     この高校では4月、各家庭が高校に支払う授業料を国が補助する「就学支援金」を法人側が受け取ったにもかかわらず、本来保護者に返すべき授業料計2000万円を支払っていないことが明らかになり、和歌山県が早急に還付するよう指導。法人側は4月末までに一部を還付し、残りは5月分の授業料などから差し引くと保護者側に伝えていた。 ・・・

     対立の背景には、学校の経営難があるとみられる。普通科の各学年の定員は120人、3学年で計360人だが、167人しかいない。9日にはガス料金の未払いで、学校へのガス供給が停止された。その後支払われ、翌10日に供給が再開されたという。

     県は11日、学校側からの連絡で事態を把握。担当者は「生徒の学びに支障が出ることはあってはならない」とし、教職員側に授業を行うよう求めた。教職員側は、12日は授業を行う方向で検討している。 ・・・

     県などによると、学校は休校となっていた別の私立学校を南陵学園が引き継ぐ形で2016年4月に開校した。普通科のほか、通信制もある。 ・・・

     私立学校の教職員は公務員とは異なり、ストライキを行う権利が制約されていない。ただ、実際にストに至るまでには、団体交渉の要求などの手続きを踏むのが一般的だ。この関係者は「詳しい経緯はわからないが、生徒の学びへの配慮がどこまであったのか」と疑問を呈する。

    どういう状況なのかわからないが、学校法人南陵学園(静岡県)が財政問題を抱えているのならどうにもならなと思う。ないお金はどうにもならないし、多少の延命措置しか出来ないのなら、他の学校に最低限の負担で編入できるように県が動くべきだと思う。ダメなものはダメなので割り切って生徒が高校を卒業できるように何が出来るのか考えるべきだと思う。全ての生徒が納得できる選択があるとは思わないが、問題を先延ばししても問題の解決にはならない。
    グーグルマップで調べたけど、周りは何もない。日本の景気が良いない状態では、ミラクルが起きない限り良くは知らないが逆転劇はないように思えた。ちょっと調べたら、経営難が続いているようなので終わりにしても良いかもしれない。立地が悪いし、最初から問題だらけのようだ。どこかで終わりにするべきだと思う。
    立地が良くないので高齢者の介護施設にしか使い道がないかもしれない。まあ、それでも安くリフォームしないと経営が成り立たないかもしれない。

    菊川南陵高、募集停止発表 別事業者に引き継ぎ目指す 12/18/20(静岡新聞)

    校長除く全教職員が授業取りやめストライキ…和歌山の私立高校、4月分給与未払いで (1/2) (2/2) 05/12/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

     学校法人南陵学園(静岡県)が運営する私立和歌山南陵高校(和歌山県日高川町)で、校長を除く全教職員23人が、4月分の給与が支払われていないことなどを理由に11日の授業を取りやめた。教職員によるストライキは異例。教職員側は法人側に説明会の開催を求めているが、時期は固まっておらず、対立解消の見通しは立っていない。

     関係者によると、学校法人は23人の4月分給与を所定の4月28日に支払わず、5月9日付で御坊労働基準監督署から20日までに支払うよう是正勧告を受けたという。

     この高校では4月、各家庭が高校に支払う授業料を国が補助する「就学支援金」を法人側が受け取ったにもかかわらず、本来保護者に返すべき授業料計2000万円を支払っていないことが明らかになり、和歌山県が早急に還付するよう指導。法人側は4月末までに一部を還付し、残りは5月分の授業料などから差し引くと保護者側に伝えていた。

     教職員側は、保護者への還付遅れや給与の未払いについて、保護者や教職員向けの説明会を開くよう法人側に繰り返し要求し、10日には校長を兼務する小野和利理事長に文書で求めた。小野理事長は同日に電話で教職員向けの説明会を13日に実施すると伝えてきたが、保護者向けは明確な日程が決まらず、教職員側はストに踏み切ったという。

     学校では11日午前に全校集会が開かれ、教職員側が生徒に事情を説明し、謝罪した。生徒からは「テストが近いのに」との声も上がったという。教職員が見守る中、生徒は昼過ぎまで教室で自習し、午後からは部活動に取り組んだ。

     ある男子生徒の父親は「息子はこれまで学校生活を楽しんできたのに、卒業できるのか不安になる」と困惑し、「子どもたちが普通の学校生活を送れるようにしてほしい」と話した。

     対立の背景には、学校の経営難があるとみられる。普通科の各学年の定員は120人、3学年で計360人だが、167人しかいない。9日にはガス料金の未払いで、学校へのガス供給が停止された。その後支払われ、翌10日に供給が再開されたという。

     県は11日、学校側からの連絡で事態を把握。担当者は「生徒の学びに支障が出ることはあってはならない」とし、教職員側に授業を行うよう求めた。教職員側は、12日は授業を行う方向で検討している。

     小野理事長は読売新聞の取材に対し「後日、報道各社に一律の回答をさせていただきますので、現時点では回答を差し控えます」とのコメントを出した。

     県などによると、学校は休校となっていた別の私立学校を南陵学園が引き継ぐ形で2016年4月に開校した。普通科のほか、通信制もある。

    文科省担当者「何が起きているのか」  「これほど大規模な教職員のストライキは聞いたことがない」。関西で勤務する教職員が所属する「大阪教育合同労働組合」の関係者は、今回の事態に驚く。

     私立学校の教職員は公務員とは異なり、ストライキを行う権利が制約されていない。ただ、実際にストに至るまでには、団体交渉の要求などの手続きを踏むのが一般的だ。この関係者は「詳しい経緯はわからないが、生徒の学びへの配慮がどこまであったのか」と疑問を呈する。

     一方、北海道大の佐々木隆生・名誉教授(教育制度)は「教員はいくら聖職だといっても無給で働くわけにはいかず、ストライキはやむを得ない手段だったのだろう」と教職員側の対応に理解を示しつつ、「法人側は4月に給与を払えないことは前年度のうちに予想がついていたはずで、その時点で生徒募集を停止したり、保護者や教職員と話し合ったりするべきだった」と批判する。

     私立高校の教職員の給与は、生徒の授業料と生徒数に応じて各都道府県が出す私学助成金から支給される。文部科学省の担当者は「学校は収入に見合う人員配置をしているはず。何が起きているのか」と注視する。

    死んだ時にこんな事を言うのは日本的な感覚からしたら良いないと思われるのだろうが、この人の芸で面白いと思った事はなかった。ただ、これだけメディアが取り上げ、いろいろな人が良いコメントをしているのだから、人間的には良い人だったのだろう。
    これだけいろいろな人達に良い印象を与えていても自殺を選ぶほどの事があったのだろうか?
    人の悩みはいろいろだし、人によっては解決方法を求めているのではなく、ただ聞いてほしいだけの人がいる。個人的には解決方法が見つからなければ、結局は、問題は解決しないので、聞いてもらうよりは解決策を教えてほしいと思う。人に弱さを見せたくない人はいるし、人によってはあまり親しい関係を築かない人はいる。どんな人達と人間関係を築くかも重要だと思う。金の切れ目が縁の切れ目のように、問題を抱えるといなくなる人達は存在する。そのような人達と時間を過ごしても個人的にはあまり意味はないと思う。ただ、親身になってくれる人とか、親身になってくれる人達と親しい人間関係を皆が築けるわけではない。運だったり、自分がどんな人間なのかも影響したりする。
    英語の読解力を延ばすためにいろいろな本を読んだ時に、人に助けてほしいと言える事を学ぶことは重要だ見たいな事を書いてあった本を読んだ事がある。人によっては自然に見に付いている人はいるが、そうでない人は結構多い。徐々に変わって行くことが必要みたいなことを書いていたが、深い悩みを抱えた時に、助けてほしいと言える事を学ぶには既に手遅れのような気がする。まあ、人生、いろいろと言う事だろう。

    上島竜兵さんが見せた謙虚な素顔 抱負は「現状維持」繰り返す 05/11/22(スポーツ報知)

     ダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの訃報に衝撃を受け、1年半ほど前に取材したリップクリームのPRイベントを思い出した。新型コロナイウイルスの第2波が落ち着きはじめた2020年10月、肥後克広、寺門ジモンと取材に応じた上島さんは今後の抱負を聞かれ、「現状維持」と謙虚に語っていたのが印象に残っている。

    【写真】これが最後の“キス芸”…4月25日には元気な姿を見せていた

     芸能人が登場する企業のPRイベントは、用意された宣伝文句を連呼するのが定番だが、この日のダチョウ倶楽部は違った。結成35年を超えたベテランが「聞いてないよ~」「ヤー!」「どうぞ、どうぞ」など持ちネタを惜しげもなく披露。スポンサーに配慮しながらも、ネタをからめた独自のトークで場を盛り上げた。

     「ダチョウ倶楽部」というグループ名の由来も明かされた。1985年の結成当時、タモリ、(ビート)たけし、所(ジョージ)ら人気者にあやかり、イニシャル「T」の「トマトケチャップ」「トラクターズ」などが候補に挙がっていたという。倶楽部は「おニャン子クラブ」から。ある日、知り合いから「濁音が入っている方が縁起がいい」と指摘され、「ダチョウ倶楽部」に。気付いたら、イニシャルが「T」ではなく「D」になっていたというオチだ。

     イベントの最後に司会者から今後の抱負を聞かれ「現状維持」と答えた上島さん。「もっと大きな目標はありませんか?」と聞かれても「現状維持」と謙虚な姿勢を崩さなかった。芸能界で売れっ子になるのは、ほんの一握りと言われるが、売れ続けることはもっと難しい。この数年はコロナの影響で「竜兵会」などリアルなコミュニケーション機会が減ったこともあり「現状維持」の難しさを痛感していたと思う。

     ダチョウ倶楽部のお笑いは時がたっても色あせない伝統芸能だ。70代、80代になっても変わらず、お笑いを届けてほしかった。(芸能担当・有野 博幸)

    報知新聞社

    国交省によると、初会合では委員から「安全を軽視する事業者は撤退してもらうことが重要」との指摘や小型船舶の免許制度の在り方を問う声、抜き打ち検査で実効性を担保すべきだとの意見があったという。

    個人的な意見だが「抜き打ち検査」は必要ない。現状は問題が認識できないような検査や監査しか出来ていないのが問題。まともな検査さえも準備できていない業者は存在するはずである。そのような業者を排除するだけでも十分だと思う。問題の発見、そして、問題がある業者の排除がほぼ一掃で来たら、「抜き打ち検査」の検討は良いかもしれない。個人的な意見だが、検査で問題を発見できない、又は、発見しないような検査体制になっている事や、規則が改正が行われていない事で完全が確保されていない事に気付いていない事の方が問題だと思う。26人の生存は絶望的な事故が起きるまで、規則の改正の必要性を認識されたない事が現場や行政の致命的な問題だと思う。 「たとえ故意ではなかったとしても、韓国政府は国民の信頼を得ることに失敗した。救助、真相調査、引き揚げなど、セウォル号事故の全過程でふくらんだ政府への不信。『政府は私を守ってくれない』という認識。あちこちで明らかになった政府の無能と無責任。」セウォル号引き揚げ、なぜ3年もかかったのか 技術的な失敗、そして韓国政府の混乱と迷走 03/26/17(ハフィントンポスト)は今回の北海道・知床半島沖の観光船「KAZU I(カズ・ワン)」の沈没事故で共通するものがあると思う。

    監査・法規制強化へ 知床観光船事故で有識者委初会合 05/11/22(産経新聞)

    北海道・知床半島沖の観光船「KAZU I(カズ・ワン)」の沈没事故を受け、国土交通省は11日、小型旅客船の安全対策や制度の見直しを議論する有識者検討委員会の初会合を開いた。運航事業者の参入審査のチェックや国の監査、検査の実効性を高める方策などを議論。事業者の法的規制を強化し、海上運送法や船舶安全法などの改正も視野に検討する。7月に中間とりまとめを公表する。

    【シミュレーション画像】不明者は知床から50~60キロ北東に漂流か

    斉藤鉄夫国交相は会合の冒頭、「悲惨な事故が二度と起きることのないよう、安全対策の徹底的な議論をお願いしたい」と述べた。

    検討委のメンバーは海事法制や安全対策に詳しい専門家や弁護士、地元観光船事業者の代表ら14人で構成。委員長には一橋大の山内弘隆名誉教授が就いた。

    国交省によると、初会合では委員から「安全を軽視する事業者は撤退してもらうことが重要」との指摘や小型船舶の免許制度の在り方を問う声、抜き打ち検査で実効性を担保すべきだとの意見があったという。

    事故は4月23日に知床半島西側で発生。これまでに14人の死亡が確認されたが、同28日を最後に不明者の発見は途絶え、残る12人の行方は分かっていない。

    規則で要求されない事は従う必要はない。外国人を今後、さらに増やすのであれば規則を守るか、守らないかが加速するので、これまでの日本の常識を入れたらだめだ。
    ITだって、YouTuberだって、好きな事をやって成功している人達が存在する。これまでと同じ事をやらないから成功する事が出来る場合だってある。
    要するに規則改正には反対とのスタンスをオブラートに包んで言っているのか、考え方が古いと思う。確かに、重要な事が強調され、常識になっている事はあるが、そうでない事もあるし、時代の変化で現状に対応しない事はある。ただ、何が大切で、何が大切でないか判断できない事はあるし、規則で要求されなかったら、規則上、又は、法的にも問題ない。時代が変わり、科学が進んでいる現代には、規則の改正を考える必要はあると思う。

    "単独出航"繰り返したか 他の観光船との申し合わせ 従わずに…カズワン沈没事故 残る12人捜索続く 05/05/22(北海道ニュースUHB)

     北海道知床半島沖で観光船「KAZU1(カズワン)」が沈没した事故で、運航会社はほかの観光船との申し合わせに従わず、単独での出航を繰り返していたとみられることが分かりました。

     観光船ドルフィン 菅原 浩也 社長:「同じ行動を取らないことが多々あった」

     観光船カズワンが沈没した事故。

     斜里町ウトロ地区では、事故が起きた場合も互いに助け合うために、複数の会社の観光船が一緒に出港するよう申し合わせていました。

     しかし「知床遊覧船」は、たびたび単独での出航を繰り返していたということです。

     観光船ドルフィン 菅原 浩也 社長「仲間同士で『ガスがかかってきたから帰ろうか』と言っても、そのまま行ってしまうことはたまにあった」

     安全管理に問題はなかったのか。今後の捜査の焦点となりそうです。

     地元の漁師:「とりあえず見つけてあげたいよね」

     いまだ12人が行方不明で現場付近では、地元の漁船などによる捜索が行われました。

     しかし、悪天候が響き手がかりの発見には至っていません。

     地元の漁師:「手がかり一つでも見つけたいという気持ちで、漁師はみんなやったと思います」 

     海底の映像を見ることができる、民間の作業船「新日丸」は5月7日にも現場付近に到着する見通しです。

    KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)

    韓国は日本よりも人口が少なくても存在しているし、国として成り立っている。シンガポールだって小さな国だが存続できている。
    どのようにこれから変わって行くか次第では何とかなる。同じ状態、同じ活動、現状の維持が無理な事は確かだが、それを受け入れれば良いだけ。
    効率、改善、これまでのやり方を変えるなど今からでも出来るし、教育の改革や改善など今後を考えたうえで変えていく必要がある。もっと無駄のない教育が必要だと思う。なまじ変化を無視できるゆとりがあったから無駄でも、意味のない事でも維持できたし、反対するよりも従う方がメリットがあったから従う人達の方が多かったと言う事。
    上手く行く人達と上手く行かない人達が明らかに判断できれば、上手く行った人達を真似ようとする人達は増えると思う。

    為末大氏 イーロン・マスク氏の悲観的“日本の未来”に同意「大変厳しい選択を迫られる時がくる」 05/05/22(東スポWeb)

     陸上男子400メートルの世界陸上銅メダリストで、スポーツコメンテーターの為末大氏(44)が8日、ツイッターを更新。米国の実業家イーロン・マスク氏の日本に関する投稿に言及した。

     為末氏は「出生率が死亡率を上回らない限り、このままいくと日本消滅するだろう」というイーロン・マスク氏の投稿を引用し「私もそう思いますと」と同意し「そんなに遠くない未来に大変厳しい選択を迫られる時がくると思います」と予想した。

     その上で「この件に関しての私個人の役割は 1、日本で育っているすべての子供と子育て世代を支援する世論を形成する 2、移民に対しての議論を活性化させ寛容な空気を作り、日本在住の外国人が暮らしやすい仕組みを作る 3、日本人が自立し、意識が外に向くような考えを世にばら撒く。だと思っています」と持論を展開。

     続けて「私は日本の勝ち筋は『世界で最も文化的な融合に成功した移民国家』だと考えています。現在の日本在住で外国籍を持つ方は288万人で全人口の2%強です。これを人口減少と相殺するように2000万に緩やかに持っていくことは大変かもしれませんが、可能だと思います」と緩やかに移民を増やし、人口減少に対応していくべきだという考えを示した。

    東京スポーツ

    数十万から数百万円をケチったために事故が最悪の結果に終わった。そして、問題のある会社に対する国交省の甘い監査、そして緩く安全よりもコストに配慮した船舶安全法と甘い検査が加わり、最悪の2乗な結果になった。
    これだけお金をケチっていると、検査に通るための最低限度の整備しか行っていない可能性はあるし、船の機器やエンジンなどのメンテナンスをあまり行ってない、そして、あまり詳しくない可能性はあると思う。まあ、20トン未満の船舶の操船資格自体が簡単などで期待するほうが愚かかもしれない。
    水中カメラ(水中ドローン)は安くない物だと思うが、回収不能となった。全てが愚かなシステムのサイクルの中。海保の指導が厳しければ、このような事故は起きなかった。一番悪いのは、運航会社。2番目は国交省と日本小型船舶検査機構(JCI)、3番目は海保。 事故が起きたら直ぐに救助できない事がわかっているのなら、厳しく対応するべきだった。船長と甲板員は会社の体質を理解していると思うが、観光客は何も知らなかった。

    【速報】海底のカズワン 船内撮影した北海道警の水中カメラ"回収不能"に ケーブル引っかかったか 05/05/22(北海道ニュースUHB)

     北海道知床半島沖で26人を乗せた観光船「KAZU1(カズワン)」が沈没した事故で、第一管区海上保安本部は5月5日、3日にカズワンの船内に入り、船内の様子を撮影した北海道警の水中カメラが、回収不能になったことを明らかにしました。

     海保によりますと、母船とはケーブルが外れている状態で、映像は見ることができないということです。

     カメラのモーターが故障しているわけではなく、船内でケーブルが引っかかる可能性があると、回収不能になった原因について推測しました。

     4日に公開された、北海道警の水中カメラがカズワンの船内を撮影した画像では、客室の座席などが確認できましたが、人の姿は確認できませんでした。

     このため、海保は乗客が船外にいる可能性もあるとみて、5日も現場海域を中心に捜索を続けています。

     また、業務上過失致死の疑いで運航会社を家宅捜索し、出航の判断や安全管理に不備がなかったか調べています。

    (KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)

    UHB 北海道文化放送

    「ここ(自宅敷地)に入ったらダメだ」は仕方がないと思う。
    法は法なので相手がダメだと言えばそれまで。そして、今回はいろいろな意味で違法でない問題が多かった。
    昔、外国人の弁護士に規則や法律に精通していると、自分を守る武器にもなるし、相手を攻撃する武器にもなる。弁護士になりたいと思わなくても、規則や法律を勉強したり、知っておく必要性はあると言われた。個人的にもそう思う。
    現状の規則、法律そして検査体制の問題は、行政の責任だと思う。問題や欠点を知らなかったことについては、部分的には被害者にも問題があると思う。問題を知ろうとしなかった事と行政に問題の改善を求めなかった点。事故後に緊急安全点検が行われたが、今回の事故で多くの人が知ったともうが、緊急安全点検で問題が発見されなくても、安全を保証するものではないし、安全だと思う事が間違いだったと言う事。
    現行の規則や法律では、最悪の結果はいろいろな不運が重なった事だと思うが、今回の事故は防げなかった。この事だけは理解したほうが良いと思う。

    「入ったらダメだ」知床遊覧船事故 自宅を直撃した記者に社長が言い放った言葉と態度 05/01/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     <マスコミ報道は面白可笑しくした物語><テレビを見ないで>──。

     北海道斜里町の知床半島沖で26人を乗せた観光船「KAZUⅠ」が行方不明になった事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)は、宿泊業を営む従業員らに対してLINEでこんなメッセージを送っていた、と報じられた。

    知床観光船遭難事故 運航会社は「ブラック企業」だった? 船長がSNSに悲痛投稿

     乗船客の死亡が刻々と伝えられる中で、常識的に考えれば、今回の事故について<面白可笑しく>報じたいと考えているマスコミは皆無だろう。

     というよりも、重大事故を起こした「当事者」として、今、何よりも優先で考えるべきは、事故に至った原因究明と行方不明者の救出に向けて最善を尽くす時であり、「マスコミ云々」などと責任転嫁している場合ではない。桂田社長は本当にこんな非常識な内容のLINEを関係者に送っていたのか。真意を確めるため、斜里町にある桂田社長の自宅を訪ねた。

    桂田社長を直撃すると

     日刊ゲンダイ記者が桂田社長の自宅を訪れたのは30日午後。肌寒さを感じつつも、何とも言えない潮のにおいが漂う快晴の下、自宅近くで待っていると、午後3時頃、車に乗った桂田社長が帰宅。そこで記者は桂田社長に対し、こう声をかけた。

    「遺族らに対して思うところはありませんか」

    「事故はなぜ起きたと考えていますか」

     事故後の会見でも幾度となく問われた内容だが、会見後、改めて事故を振り返り、新たな発見や、会社としての姿勢について反省するべき点があったと気づいたのではないかと思った。ところが桂田社長は表情一つ変えず、記者の顔も目も見ようともせず、強い口調でこう言い放ったのだ。

    「ここ(自宅敷地)に入ったらダメだ」

     そして、再び、車に乗り込むとどこかへ走り去ってしまったから唖然茫然。現場にいた別の報道記者らと思わず顔を見合わせてしまった。

     桂田社長は今、目の前でどんな悲劇が起きているのか理解しているのだろうか。

    【スクープ】全国郵便局長会、採用試験前から志望者に選挙指導 配偶者も面接、就職差別の恐れ 05/01/22(西日本新聞)

     小規模郵便局の局長でつくる任意団体「全国郵便局長会」(全特)が、局長を志望する人に対して、日本郵便の採用試験の前に、配偶者も同席させて面接するなど独自に選考を行っていることが、内部資料で明らかになった。通過者には長期間に及ぶ研修を受けさせ、選挙活動の重要性などを理解させた上で採用試験を受験させるとしている。全特は、参院選に自民党から組織内候補を擁立しており、全特が局長の採用権限を実質的に握り、政治活動に利用している構図が改めて裏付けられた。

    【グラフ】郵便局長による主な不祥事

     小規模局長の採用は一般の局員とは別枠で、日本郵便が社内外に公募して試験を実施する。複数の関係者が「全特は夫婦で選挙活動に取り組むことを重視しており、全特が認めた人物しか採用試験に合格しない」と不公正な採用の仕組みを証言している。

     厚生労働省は「一般論として、支持政党や家族に関することなど本人の適性や能力と無関係の事柄を採用基準とすることは、就職差別に当たる恐れがある」としている。

     西日本新聞が入手したのは、全特が2019年3月に作成したとされる「郵便局長の後継者育成マニュアル」。研修で指導役を務める局長に向けたもので、A4判の約40ページ。後継者育成の目的について「早い段階から全特組織の目的と活動を理解させ、全特への帰属意識を高めることが重要」と記している。

     マニュアルによると、局長は退職3年前までに後継者を選定。地域で100局程度を束ねる全特の地区会長の局長らが「人物調査」や「面接」を実施し、「地区会推薦」を得られれば研修に進める。面接では配偶者も同席させ「本人および配偶者が制度への理解と協力する意思があること」などを確認するとしている。

     研修については、就任までの3年間にわたって定期的に実施する例を示し、「政治活動の重要性を理解させる」などと書かれている。参院選の「総括資料」を用いて直近に行われた選挙運動を説明するほか、選挙違反のリスクについても教えるとしている。

     研修では、同社の地方支社の幹部による講話を実施するとも記載している。会社の幹部社員も研修に携わっている形で、同社関係者は「局長会が実質的に採用者を決める仕組みは長年続いており、社内では公然の秘密だ」と話す。

     日本郵便は「マニュアルは局長会が作成しているものなので回答は控える。局長会が認めた人物であることや配偶者の有無などを採用の基準としている事実はない」とコメントした。全特は取材に応じなかった。

     全特は約1万9千人の局長で構成。妻らで組織する「全国郵便局長夫人会」とともに組織内候補の支援活動を展開し、過去3度の参院選でいずれも自民党比例代表トップで当選させた。 (宮崎拓朗)

    事実がわかったのだから、後は利用者の自由判断で自己防衛すれば良いと思う。

    知床 観光船遭難 通信設備を携帯電話で申請 国の検査を通過 04/30/22(NHK)

    北海道の知床半島沖で26人が乗った観光船が遭難した事故で、事故の3日前に行われた国による船舶検査の際、会社側が搭載が義務づけられている陸上との通信設備として携帯電話を申請し、検査を通過していたことが分かりました。 携帯電話は航路で通信ができる場合にかぎり認められますが、現場海域には電波が届かないエリアもあり、専門家は「会社側の申請も疑問だが、国の検査にも問題がある」と指摘しています。

    今月23日、知床半島の沖合で、26人を乗せた観光船「KAZU 1」(19トン)が遭難した事故から30日で1週間となり、これまでに捜索で見つかった14人の死亡が確認されたほか、29日は船体が海底に沈んでいるのが見つかりました。

    事故の3日前には日本小型船舶検査機構が法律に定められた検査を実施し、機構を管轄する国土交通省は異常は確認されなかったと説明しています。

    この検査の際、搭載が義務づけられている陸上との通信設備として会社側がこれまでの衛星電話から携帯電話に変更して申請し、検査を通過していたことが関係者への取材で分かりました。

    国土交通省によりますと、携帯電話は航路で通信ができる場合にかぎり認められることになっていて、機構の担当者が確実につながるかを確認したところ、船長が「つながる」と答えたことから検査を通したということです。

    ただ、海上保安庁によりますと、申請があった携帯電話のキャリアでは現場海域には電波が届かない「不感地帯」があるということで、船と海上保安庁の通話も1度しかできていないほか、船の無線は他の運航会社としか交信できず、衛星電話もつながらなかったことが明らかになっています。

    海上での通信に詳しい神戸大学大学院の若林伸和教授は「会社側の申請は疑問で、安全意識は薄いと言わざるをえない。一方でチェック機能が働かない国の検査にも問題があり、在り方を考えなければならない」と指摘しています。

    ヤフーのコメントに下記のようなコメントがあった。

    マスコミの報道は裏付けがとれているのか?例えば、船に傷があったとかその他の整備に関係する書類を観光船会社から開示されているのか?そして利益優先と決めつけているが、通常この企業が、どのような社員数でどのような航海スケジュールを組んで、メンテナンスはどんなだったか…当日はどのようであったのかの書類を閲覧しているのか?利益を出せなければ会社は潰れるので利益追求は当たり前のこと。問題は観光船業界で営業を行う基準を満たしているのかどうか?それについてのエビデンスとなる書類に基づいてではなく、マスコミは関係者からの取材で記事を構成している。問題があることは否定できない。しかし鵜呑みにすることも出来ない。やはり時間が経たないと事実が必要な分出てきてからしか確からしさがあるコメントは書けないように思う。

    まあ、海保とか、警察でなければ、捜査権がないから事実を知りえる事は無可能に近い。関係者に取材して、記事にする事により、その内容が正しいのか、正しくないのか証言する人が現れる可能性はある。
    例えば、本当に船の損傷した箇所を修理したのであれば、修理業者を探せばよい。修理と言っても、応急処置、検査に通る程度の修理、しっかりした修理などいろいろな修理の仕方がある。そして、業者の能力により、出来る修理や修理に質が違ってくる。そして、修理の仕方や業者の室で、修理された箇所の耐久性に違いが出てくる。知っている限り、どこのメディアも修理業者を探せないのか、探していないのだろう。検査前の整備にしても、しっかりした整備なのか、検査に通る程度の整備では大きな違いがある。
    修理やその他の検査書類は小型観光船「カズワン」に保管されていると社長は言ったが、会社がしっかりしていれば、コピーを保管しているケースが多い。ただ、しっかりしていない会社は書類が整理されていない、書類がどこにあるのかわからない、検査の時や書類の提出を求められた時に大騒ぎする。そして、問題が解決しようが、解決しまいが、検査に通れば、そこで全てストップする傾向が高い。問題のある会社は、鳴き声、経営不振、これを乗り切れば的な話、嘘などのコンビネーションでまともに準備をしていない事がある。
    規則が全て。特に相手が外国人であれば尚更。規則で要求されていないものは、必要ないが基本。規則で要求されていないものを要求すれば、仕事を失うリスクに発展する可能性だってある。ロジカルに考えても、規則で要求されないものは、必要ないはずだと思う。
    規則を満足していながら、事故や死亡事故があれば、程度の違いはあるが、規則改正になる可能背はある。現行の規則の要求を満たしても事故が防げない事が証明された以上、規則改正以外は解決策がない。外国のコロナのマスク着用義務化と同じである。規則でなければ守る必要はない。
    担当検査官や検査組織次第ではあるが、検査のごまかしはある。ごまかしが普通である検査会社は存在する。大体は、外国の検査会社。検査が適切に行われていると思うのは日本の世界しか知らないから。それでも、今回の小型観光船「カズワン」の惨事で、日本の規則や検査の現状を理解した日本人は増えたと思う。
    このような世界なので、船が沈没する事はあるし、船員が死亡したり、行方不明になる事はある。驚く事ではない。日本の感覚では信じられないだけ。

    【社説】癒着が招いた事故を捜査する人たちも癒着 05/12/14 (朝鮮日報日本語版)

    日本の検査体制はまだマシだと思うのだろうか?

    海保の現状。

    桂田社長、沈没は「クジラの可能性」 知床の観光船事故 04/30/22(北海道新聞)

     【斜里】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「カズワン」が23日に遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が、遭難した船の運航を正当化しているとも読めるメッセージを29日に従業員に送ったことが分かった。また、桂田氏が船体への浸水の原因を、動物との衝突と主張していることも、関係者への取材で分かった。

    【動画】懸命の捜索続く

     メッセージはLINEで、経営する宿泊施設の従業員らに送信した。事故が起きたのはウトロ漁港に午後1時に戻るコース。桂田氏は「船が予定通り(午後1時に)戻れれば、(波高は)1メートル前後の許容範囲内だったことがわかります」と記した。続けて、事故があった23日のウトロ漁港の気象データを送信し、正午の波高が0・69メートルだったことを示した。

     ただ、実際には午後1時の波高は1・88メートル。予定通りに戻っていても、コース上の波高は同社の運航基準で定めた1メートルを超えていた可能性がある。桂田氏は27日の記者会見で、当日の運航について「今となれば、判断は間違っていた」と謝罪したが、会見2日後に送ったこのメッセージでは運航判断を正当化しているとも取れる。

     メッセージでは「マスコミは面白がり物語を作ります。なるだけテレビを見ないで」とも記した。

     また、桂田氏は関係者とのやりとりの中で「(遊覧船が戻る際は水深が)深い所をまわるので、水が漏れるような座礁はしない。ただ、クジラに当たったり、突き上げられると穴が空く可能性はある」と話し、確たる裏付けがないまま、事故原因は高波や座礁ではなく、動物との衝突と主張していたという。。

    少なくとも現状の体制での検査合格、又は、緊急安全点検の安全宣言は絵に描いた餅の可能性があると言う事が証明された。
    実際に船長の携帯では繋がってないとの記事を見た。つまり、検査体制が性善説と実際に確認しない項目が含まれているので検査の合格は安全を保証するものではない事が事故により証明された。規則と法律が改正されるまでは検査合格は安全を保証しないし、誰の安全だと言い切れない事が明らかになった。
    個人的な経験から、一部の船長や船員は検査に通るため、又は、指摘を逃れるために平気で嘘を付く。しかし、自分でチェックする事が出来なかったり、経験や知識がなかったら嘘を見付く事は出来ない。また、嘘を付いているのか判断したり、疑念を持つ事は出来ない。書類の偽造だってある。いろいろな経験をしていろいろな事実を知った。事実を知らなかったらそんな事はないと言われれば反論できないような事だ。これは海上保安職員によるチェックに関しても同じ事が言える。 例えば、貨物船に海保職員がチェックに来てこの船は貨物船ですか、タンカーですかと聞いていた事がある。貨物船か、タンカーなのか、船に訪船してもわからないような職員が検査するのなら、船員がまじめでなければ嘘を言ってもわからない。そして、実際に、海保職員が帰った後に奴らは何も知らないと笑っているのを聞いたことがある。
    また、海保職員とチェックされる側との間に癒着関係があるのではと思った事はある。個人的な経験から海保職員には良いイメージを持っていない。あと上から目線で、態度がでかいと思う。相手が誰か次第で変わるのかもしれないが?まあ、大惨事が起きないとメディアさえも踏み込まない裏の世界だと思う。大惨事が起きても踏み込まないかもしれない。
    観光船の安全運航や行政指導の内容などについて見直しを進めるための有識者会議のメンバーは人の意見を聞くのではなく、水温5度ぐらいの海水にライフジャケットを来て入水して体験する事が必要だと思う。経験しなければ、漁師が大丈夫と言っていたから規則の変更は必要ないと言うかもしれない。
    メディアや一般の人達が下記の情報を見て、規則、法律そして検査体制を厳しい方向に改正するべきなのか思う事が、再発防止には必要かもしれない。

    【社説】癒着が招いた事故を捜査する人たちも癒着 05/12/14 (朝鮮日報日本語版)

    日本の検査体制はまだマシだと思うのだろうか?

    海保の現状。

    最後に船体の材料がアルミで、船の形もモノハルではなく、双胴なので参考程度にしかならないが19トン旅客船の事故調査報告書をリンクする。あと、水陸両用車がどんな形なのか検索したけど、水陸両用車の経験はないよりもまし程度の形だった。高速船の操船にはあまり役に立たない経験だと個人的には思った。水陸両用車の船型と装備だと、あまり速度は出ないだろうし、風や海流の影響を受けるから厳しい天候での運航や厳しい状況の海の運航は無理だと思う。

    船舶事故調査報告書 総トン数 19トン 発生日時 平成31年1月26日 (運輸安全委員会:JTSB)


    ハウステンボスダックツアー、1月31日で営業終了 01/31/20 (FUNECO)


    島原ダックツアー (Tripadvisor)


    島原ダックツアー 11/13/16 (中島の九州ブログ)



    船舶事故調査報告書 総トン数 19トン 発生日時 平成31年1月26日 (運輸安全委員会:JTSB)

    ヤフーのコメントに下記のようなコメントがあった。

    昔、こういった検査を所管している国土交通省検査測度課の人と話したことがある。放射性物質を船で輸送する電力会社とかは本当にしっかり対応しているが、漁船やレジャー船とかは、ひどいものだと言ってた。検査に出向いても、そもそもいなかったり、妨害やごまかし行為は当たり前という感じらしい。それでも、厳密にやると、なにも回らなくなるので、あまり強制的なこともできないのが実情とぼやいていた。国がいい加減なのではなく、これが国民のレベルと考えなければならならず、対策はそういった目線で考えていく必要がある。

    昔、外国籍船を検査していてこれ以上検査を続けると海に突き落とすと言われ、外国船員達に囲まれた事がある。一旦、船から下りて警察に連絡し、近くで待機してもらい、望遠カメラで何かあったら証拠写真を取るように言って、再度、乗船した事が20年以上前にあった。いろいろな経験をして、この世の中は闇が多いと気付いてからは多くを期待しなくなった。被害者家族は憤慨するかもしれないが、この世の中は、知っている世界だけが世界ではない。今は、海保と国交省がやる仕事だと思うので、問題があれば、彼らの責任だと思っている。しっかり仕事をしろと言ったら、あなたが職員になってやれば良いと言われた事がある。そんな程度さ、この世の中の現実の一部は!
    まあ、職員が真面目過ぎて妥協をしないと相手がヤクザが絡んでいる企業とかブラック企業の事業や所有者だと、閉じ込められるとか、夜には気を付けろとか脅されたり、ドラマのような事があるとのうわさ話は聞いた事がある。飲まれる方が簡単な事はある。ただ、問題は飲まれるとそこからは這い上がれない。ドラッグと同じように脅迫やおどしと言う副作用があるからだ。不正を行えば、不正を断ると、それをばらされるリスクが伴う。談合や癒着はなくならない。大手の企業でも不正に手を染めている記事を読めば推測できると思う。真面目な企業は存在するが、そうではない企業も存在する。バンジージャンプと同じようなリスクを理解して、飛び込むしかないのが現状だと思う。極端な話、ウクライナとロシアの戦闘にも同じ事が言える。立場が違えば、言い分や主張が違う。そして利害対立がない方が異常!
    メディアの人達はこのような現実を知っているのか?知っていても、情報を貰わないといけない可能性があるから掘り下げられないかもね!

    【社説】癒着が招いた事故を捜査する人たちも癒着 05/12/14 (朝鮮日報日本語版)

    事故直前に通信手段“変更”申請…なぜ衛星電話から“エリア外”の携帯に 04/29/22(テレビ朝日系(ANN))

    観光船『KAZU1』の行方がわからなくなって7日目。

    29日午前、海上自衛隊の掃海艇『いずしま』が、ソナーで反応があった地点を水中カメラで調べたところ、船体が見つかりました。船底を海底につけた状態で、倒れたりしておらず、船体に損傷は見つかっていないといいます。

    海上保安庁の発表では、場所は知床岬灯台から南西14キロの地点で、最後に連絡があったとされるカシュニの滝1.3キロほどの沖合、水深約120メートルの海底です。 海上保安庁・奥康彦参事官:「海上保安庁の装備では潜れない水深。そういった意味で、きょう直ちに(潜水士が潜る)ということはない」

    確実な通信手段がない状態で出航した『KAZU1』。小型船舶の検査機関を所管する国土交通省への取材で、新たな事実が浮かび上がってきました。

    今月20日の検査のとき、法令で設置が定められている通信手段を、衛星電話から携帯電話に変更したいとの申請があったことが新たにわかりました。豊田船長への確認、また、漁業関係者からの「つながる」との情報もあったため、変更を認めたうえで、検査は合格としています。全国的に、通信手段の確認は、自己申告を基に行われているため、実際につながるかどうかは確認していないということです。

    衛星電話について、27日の会見で桂田社長は、こう説明していました。 知床遊覧船・桂田精一社長:「私は積んでいたと認識していたが、実際は修理に出してると。故障中だったということ」

    新たに登録された携帯電話の通信エリアを調べると、ウトロ漁港から半島に沿って北上した場合、すぐに圏外となります。地元で30年以上の経験がある漁師に聞きました。業務連絡は、衛星電話で行うのが当たり前だといいます。 地元漁師:「今時はほとんど積んでいる。漁船は全部積んでる。無線ももちろん使えるが、無線機は、こっちから飛ばしても、受ける方が受信できる所にいなかったら意味がない。だから、やっぱり(衛星)電話を使うよね」

    キャリアに関わらず、知床岬付近では携帯電話はつながりづらい状態になるといいます。そのため、通信手段は衛星電話にしていたのですが、なぜか、それを変更しました。 地元漁師:「半島の先に行く便だったから、つながりづらいよね、普通の携帯だと。何かあれば連絡取りようないから、危険といえば危険。(衛星電話を)積んでないのは、ちょっと考えられない」

    連絡が途絶える直前、無線でやり取りをしていた人に話を聞くことが出来ました。 連絡が途絶える直前に話した人:「『船の後ろの方しか浮いてない』ということで『この無線でやり取りもバッテリーが浸水すると不通になる』と。船で誰かがドコモなら、携帯の電波があるかもしれないので、電波がある人を誰でも探して、もし電波がある携帯があれば、118番に直接連絡を取り合ってくれということはお願いした。すぐその行動をしたのか、その後の無線は取り合えてない」

    そして、午後1時18分の118番通報を最後に『KAZU1』との連絡が途絶えました。

    テレビ朝日

    よくこんな船に乗っているなと思う事はあるけど、結構、中国の方まで行ってても沈没しない。時々、沈没したニュースを見て、船の船籍と検査した検査会社の名前で不思議な事でないと思う事はある。検査通ったから、安全と思う方がおかしい。検査合格は規則上、運航できる事を意味しているだけで、安全ではない。重要なのはどこの検査会社が検査したのかだと思う。しっかり検査する検査会社は、一般的に故意に問題を見過ごす事はしない。
    会社によっては船の情報(建造造船所や検査した検査会社)をサイトで公開している。絶対ではないが、船の情報で安全性が高いか、低いか推測できる事はある。日本の小型船は選択の余地がなく、日本小型船舶検査機構(JCI)だけ。そして監査は国交省だけ。

    ちなみに外国の大手検査会社は国土交通省が検査した船を一般的に認めていません。日本海事協会が検査した船しか認めていません。例外的に特別なケースとして外国の大手検査会社の規則を満足する事が証明されれば認められますが、かなり難しい。

    知床観光船遭難 なぜ事故は起きたのか 事故3日前に合格? "中間検査"の落とし穴 社長の認識の甘さも 04/29/22(北海道ニュースUHB)

     北海道斜里町の知床半島での観光船遭難は、なぜ起きてしまったのか。取材を進めると、さまざまな要因が見えてきました。どうしたら事故を防ぐことができたのでしょうか。

     遭難した観光船「KAZU1(カズワン)」を運航していた知床遊覧船の桂田精一社長の会見。その発言から事故の原因となる背景が見えてきました。

     観光船の運航会社は出航の判断基準を定めた「安全管理規程」を国土交通省に届け出なければなりません。

     欠航の基準を風速や波の高さ、視界など具体的な数値で記入します。ところが…。

     記者:「Q,何のために安全管理規程があるのか?」

     運航会社「知床遊覧船」桂田 精一 社長:「安全管理規程に数値は出ていないです」

     数値を記入していなかったというのです。

     4月29日、海上保安庁などによる点検を受けた羅臼町の観光船。

     この船の安全管理規程を見せてもらうと、具体的な数字がきちんと記入されています。

     知床ネイチャークルーズ 長谷川 真人さん:「運航基準があって、これを超えたら出航を中止。沖でこの基準に達するのなら、運航を中止にしなさい、という基準」

     斉藤 鉄夫 国交相:「桂田社長は安全管理規程の数字について、あやふやな場面があったが、数字を明記した安全管理規程がある」

     桂田社長の安全管理に関する認識不足が明かになりました。

     2022年に入ってからの「KAZU1」の整備状況について桂田社長は。

     運航会社「知床遊覧船」桂田 精一 社長:「1月には来シーズンに向けて『KAZU 1』を陸に上げて、造船所の方に整備依頼。4月20日に日本小型船舶検査機構の中間検査を受け合格」

     遭難の3日前に検査を受け合格していたというのですが。

     記者:「Q,船首に亀裂は入っていた?」

     他の観光船の船長:「そうでしょう、水が出ていたから。俺が見たのはこれくらい」

     別の観光船の船長によると、約1か月前に船首部分に10センチほどの亀裂が入っていたというのです。

     なぜ検査で発見されなかったのでしょうか。小型船舶の検査に詳しい人は。

     船舶免許学校の代表:「さっと目視という感じ。時間をかけて検査をするわけではない」

     「KAZU1」のような陸から近い海域を航行する小型船舶の検査は、5年に1度の定期検査と、毎年行われる中間検査があります。

     事故の直前に行われた中間検査では、船体の損傷や変形は検査項目に含まれていません。検査のあり方が問われています。

    (KAZU1の「ワン」は正式にはローマ数字)

    UHB 北海道文化放送

    船の引き上げは強制でないと思ったので、コストがかかれば引き上げないと思う。過去に引き上げていない船の方が多いと思ったけど?
    「セウォル号」の引き上げは水深が44メールだったけど、中国に任せた。数人か、それ以上の中国人潜水士が引き揚げ作業で死んでいると思った。
    船が小さいし、重量が軽いから水中ドローンを使ってぐるぐる巻きにして引きあがればいいと思う。遺体とか言っていると船が移動したり、もっと引き上げが難しい地点に移動するかもしれない。台風シーズンまでに引き上げる事が可能な選択をするべきだと思う。判断に時間をかけると良い事はないと思う。コストを言っていると、たぶん、引き上げないから日本政府の負担になると思う。

    知床観光船事故 船体の引き揚げは難航か 外部協力必要な可能性 04/29/22(毎日新聞)

     北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が行方不明になった事故で、発見された船体の引き揚げや船内の捜索は見通しが立っていない。ルール上、沈没した船の引き揚げは運航会社が行うことになっており、今回はカズワンの運航会社「知床遊覧船」が手配しなければならない。また、海上保安庁の特殊救難隊の潜水士が潜ることができるのは水深約60メートルが限度といい、水深約120メートルから見つかった今回のケースでは外部の協力が必要な可能性がある。

    東海大学教授・山田吉彦氏は 韓国で起きたセウォル号の沈没事故で「セウォル号の船体の改造、安全航行設備の不備をめぐっては、韓国船級協会が実施した船舶検査の不正確さが指摘されているし、事故の主因とされる過積載の問題では、積み荷の管理を行う港湾当局や韓国海運組合と船会社との癒着が取り沙汰されている。」と指摘している。沈没で消えた海洋先進国への夢 東海大学教授・山田吉彦 05/14/14 (産経新聞)

    韓国で起きたセウォル号の沈没事故と運航会社「知床遊覧船」の観光船KAZU Iの事故を比較してどう思っているのだろうか?
    結局、韓国も日本もセミセミと思うのか?

    【社説】癒着が招いた事故を捜査する人たちも癒着 05/12/14 (朝鮮日報日本語版)

    日本の検査体制はまだマシだと思うのだろうか?

    知床半島では28日、国交省による観光船の緊急点検が行われましたが…

    羅臼町の観光船船長 「きちんとな。何回も言っている。書類(の検査)ばかりやるから事故が起きるって。衛星電話が通じるとか、1回ずつ検査やらないから起きるんだ」

    国土交通省にも、海保にも東大卒のエリートが存在する。なぜ、規則や法律の改正が必要と思わないのか、また、なぜ規則や法律の改正がおこなわれない背景をメディアは調べて公表するべきだと思う。
    今回の惨事では、問題はたくさん出て来たが、違法である問題はひとつもないようだ。そして問題解決には規則や法律の改正が必要だと誰も思わなかったすれば、その事自体が問題と考えるべきではないのかと思う。現場を知っている人達が何も感じなし、考えない、改善や改正を上に上げらない、又は、上げているのならそれが受け入れられない事に問題があると思う。
    簡単な規則や法律、甘い検査体制、改正や改善が上に上がらない、又は、上が改正や改善点を聞かない事が問題が見えないしているように思える。賄賂が蔓延る酷い政府組織でないのなら、なぜ、今回の事故が起きるまで問題に焦点が当たらなかったのかを考えるべきだと思う。
    問題のある会社の立場で考えれば、現状の規則、法律そして検査体制の恩恵を受けている。そう言う意味では今の状態を望む人達がいるので、規則や法律の改正が実現するのかは疑問。どちらのサイドで考えるかで、結果は変わってくる。

    素人の人達のために面白い画像を紹介する。国土交通省職員が検査した船を訪れた時の写真。素人的に大丈夫と思えるかは個々の判断。個人的にはこんな船の船員として働きたくない。実際、このような状態で中国や韓国に行っても、簡単には沈没していない。

    「そんな検査だから事故が起こるんだ!」国の検査“形骸化”に知床の観光船船長が怒り…知床遭難事故で新たに男性3人の死亡確認 (1/2) (2/2) 04/29/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    知床の観光船遭難事故。行方不明になっている15人の懸命な捜索が連日続けられる中、新たに男性3人が海上で発見され死亡が確認されました。一方、きのうの社長の会見で明らかになったずさんな「安全管理規程」。同業者の間に波紋を広げています。

    【写真を見る】「そんな検査だから事故が起こるんだ!」国の検査“形骸化”に知床の観光船船長が怒り…知床遭難事故で新たに男性3人の死亡確認

    現場付近の海は28日も荒れていました。
    観光船の遭難事故から6日目。難航する捜索に28日夜、新しい動きがありました。

    第1管区海上保安本部によりますと、観光船KAZU Iが救助要請をした知床半島の西側ではなく、半島の東側の海上で午後4時過ぎに2人、午後5時半ごろ、さらに1人が発見されました。3人はいずれも男性で、意識がないということです。

    28日正午すぎ、乗客の遺体安置所になっている施設を訪れたのは、事故を起こした知床遊覧船の桂田精一社長です。
    施設の入り口に設置された献花台の前で深く一礼した後、手を合わせました。

    桂田社長が献花台を訪れた理由について、斜里町の馬場町長は…

    斜里町 馬場隆町長
    「本当に申し訳ないことをしたという気持ちをもっているのかと強い憤りを、社長の姿勢を見ながら(家族が)疑問を感じたということで、ご遺体が安置されているところに行って手を合わせるのが本来ではないかと27日話が出た」

    27日の会見の前に開かれた家族への説明会では、出航の判断や安全管理について厳しく問いただす声が上がり、28日再び説明会を開くことになりました。

    知床遊覧船 桂田精一社長(27日の会見)
    「大変申し訳ございませんでした」

    観光船の運航業者は国土交通省に対し、出航の判断基準を定めた『安全管理規定』を届け出ることになっています。 27日の会見でこの規定について問われた桂田社長は…

    知床遊覧船 桂田社長
    「波が1m以上で欠航。風速8m以上で欠航。視界が300m以上ないと出航できない」

    欠航の基準があるにもかかわらず、なぜ出航したのか。 その疑問に桂田社長が明かしたのは…

    知床遊覧船 桂田社長
    「さっき話した(波)1m、(風速)8m、(視界)300mというのは、安全管理規定には書いておりません。各社、小型船の中で暗黙の了解みたいなのがありまして」

    業界の慣習で、具体的な数字を記入していなかったというのです。

    この発言を受け、28日斉藤国交大臣は…

    斉藤鉄夫国交大臣
    「数字を明記した安全管理規定がある。その徹底について国土交通省も、常に指導をしている」

    知床半島では28日、国交省による観光船の緊急点検が行われましたが…

    羅臼町の観光船船長
    「きちんとな。何回も言っている。書類(の検査)ばかりやるから事故が起きるって。衛星電話が通じるとか、1回ずつ検査やらないから起きるんだ」

    強い口調で型通りの点検に憤る、別の運航会社の船長。 安全管理規定には具体的な数字を記入しているといいます。

    羅臼町の観光船船長
    「こうやって(数値も)あるわけよ。これ超えたら戻ってきなさいよって。これだったら出航を控えなさいとか、(事故が起きた)ウトロも当然あったし、全国の旅客船と名の付くものは、みんな」

    この運航会社は29日から10月中旬まで営業しますが、事故を受けて今月行われた船体整備の様子をホームページで公開し、損傷がないことなど船の安全性をアピールしています。

    知床ネイチャークルーズ担当者
    「船長とかに関しても経験の浅い者ではなく、しっかり経験を積んで判断していることを強調しております」

    それでも…

    知床ネイチャークルーズ担当者
    「キャンセルのお電話をいただきました」

    会社や修学旅行など団体客のキャンセルが相次いでいるといいます。

    知床ネイチャークルーズ担当者
    「お客様のキャンセルは辛いけど、それ以上に辛い思いをしている方もいるので、ちょっと複雑な気持ちで(キャンセル)電話を受けている感じ」

    ■新たに発見された男性3人死亡確認
    小川彩佳キャスター: 海上保安部によりますと、28日新たに発見された3人の方の死亡が確認されたということです。

    (内容は28日23時時点の情報です)

    最近、北海道で注目されるニュースが多いと感じる。

    北大研究チーム、データ改ざんの疑いで論文撤回…2020年にサイエンス掲載 04/29/22(読売新聞)

     北海道大の沢村正也教授(有機化学)らの研究チームは、2020年8月に科学誌サイエンスに掲載された論文を29日付で取り下げると発表した。実験データに改ざんの疑いがあることが判明したため。北大は今後、調査委員会を設置し、研究不正の有無などを調べる。

     論文では、植物油や食品廃棄物に含まれる脂肪酸を有用な物質に変える触媒を開発したと報告していた。最近になって、核磁気共鳴装置(NMR)で観察したとされる複数のデータに改ざんを疑わせる形跡が見つかったという。沢村氏ら6人の著者全員が論文撤回に同意し、サイエンス誌側に申し入れた。

     沢村氏は読売新聞の取材に「混乱を起こして申し訳ない」と語った。沢村氏が所属する北大の化学反応創成研究拠点は、文部科学省が選定している国内14か所の世界トップレベル研究拠点のひとつ。

    本当に帰国するのなら根性が全くないと思う。まあ、甘やかされているから仕方がないのか?

    小室眞子さん小室圭さん夫妻、5月緊急帰国の可能性が浮上 想定外の展開に宮内庁周辺は騒然 04/28/22(読売新聞)

    「足かけ3年以上、移住の準備をし“二度と日本の地は踏まない”というほどの姿勢でアメリカに渡ってから、たったの半年です。もう帰国すると言われても、にわかには信じがたかったのですが……。ただ、あのふたりなら突然の方針転換はありえること。そもそもの渡米計画に無理があったのかもしれません」

     宮内庁関係者は、そう嘆息する。「ふたり」とは秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さん夫婦のことだ。小室さんは、2度目の挑戦となった米ニューヨーク州の司法試験に不合格。眞子さんは先日、『女性セブン』が病院通いしていることを報じ、「妊娠」の可能性を指摘する報道が相次いだばかり。ビザ問題と眞子さんの体調を理由に、小室さん夫婦が5月に緊急帰国する可能性が浮上し、宮内庁周辺が騒然としている。

    「ふたりが昨秋、結婚から渡米までの約3週間を過ごした都内の高級ウイークリーマンションが、5月後半以降、一切の宿泊予約を停止しています。このウイークリーマンションは、長期滞在予定の海外のビジネスパーソンなどの利用が多く、何か月も先の予約を受け付けるのが普通なのに、直近の予約しかできない状況は不自然です。改装や建て替えの予定もない。

     つまり、5月後半以降に、ほかのゲストの予約を止めなければならないほどの“VIP”が滞在するとみられているのです。そのような状況は昨秋以来のことです」(不動産関係者)

     呼応するように、ニューヨークの不動産事情に詳しい関係者は次のように証言する。

    「小室さん夫婦の住むアパートメントの部屋は、世界各地で広く事業展開する日系の不動産会社が手配したそうです。そのアパートメントに、この5月に退去予定の部屋がいくつか見受けられるのです」

     ふたりが帰国するなら、関係各所が対応に追われることになる。

    「結婚して民間人となったとはいえ、警備の観点から警視庁は関係せざるを得ませんし、秋篠宮邸に“里帰り”ということになったら、宮内庁も無関係ではいられません。いまはまだ帰国を模索する段階かもしれませんが、昨年10月、一時帰国した小室さんが、コロナ隔離期間の滞在場所を、都内の名門ホテルから神奈川の自宅マンションに急きょ変更したこともありましたから、今回も想定外のことで大変になりそうです」(前出・宮内庁関係者)

    ※女性セブン2022年5月12・19日号

     国交省によると、運航会社が国に提出する安全管理規程には、出港時の気象条件などを定めた運航基準があり、具体的な数字を示して出港時や途中で引き返す際の条件を決めている。出港時は基準内であっても、途中で基準を超える恐れがある場合は出港できないと定めている。一方で国交省担当者は「桂田社長の発言を承知しておらず『条件付き運航』が何を指すか定かではない」としている。

     MCの谷原章介に「国としては、条件付きはないと発言していますけれども、実際に現場ではそういう運航の仕方っていうのはよくあることなんですか?」と聞かれた斎藤氏は、「あり得ない話なんですね。ここの会社は分からないですけれども、大体どこの会社の安全管理規定というものには、天候急変の恐れがあったらば運航を中止すると。恐れ、つまり予測というものを求められているんですね。ですからこの時点で天候が急変しそうだという認識があったということであれば、直ちに中止すべきだったのではないかと思います」と話した。

    あり得ないかもしれないけど実際に、それを許したか、「条件付き」で運航していた事に気付かなかったのは事実。そこに対してコメントできないのなら問題だと思う。
    国交省担当者は「桂田社長の発言を承知しておらず『条件付き運航』が何を指すか定かではない」としている。

    去年の監査の時に疑問があるのなら聞くべきだった思う。「『条件付き運航』が何を指すか定かではない」とか今ごろ言っているから、事故が起きるまでいろいろな事を知らなかったのだと思うよ。

    水難学会会長・斎藤秀俊氏 「あり得ない話」知床遊覧船・桂田社長の“条件付き運航”に 04/28/22(スポニチアネックス)

     水難学会会長で長岡技術科学大学大学院教授の斎藤秀俊氏が28日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。北海道・知床の観光船事故で、国土交通省が27日、運航会社の桂田精一社長(58)が記者会見で海が荒れるようであれば引き返す「条件付き運航」だったと説明したことについて「安全管理規程上、そういう考え方はない」との見解を示したことに言及した。

     国交省によると、運航会社が国に提出する安全管理規程には、出港時の気象条件などを定めた運航基準があり、具体的な数字を示して出港時や途中で引き返す際の条件を決めている。出港時は基準内であっても、途中で基準を超える恐れがある場合は出港できないと定めている。一方で国交省担当者は「桂田社長の発言を承知しておらず『条件付き運航』が何を指すか定かではない」としている。

     MCの谷原章介に「国としては、条件付きはないと発言していますけれども、実際に現場ではそういう運航の仕方っていうのはよくあることなんですか?」と聞かれた斎藤氏は、「あり得ない話なんですね。ここの会社は分からないですけれども、大体どこの会社の安全管理規定というものには、天候急変の恐れがあったらば運航を中止すると。恐れ、つまり予測というものを求められているんですね。ですからこの時点で天候が急変しそうだという認識があったということであれば、直ちに中止すべきだったのではないかと思います」と話した。

    まあ、もし(if)で話しても、何も変わらない。もし(if)で話すのなら規則が改正されていたら生存者はいた可能性が高いと話した方が良い。でも、お金の話になってしまう。規則改正がおこなわれると、これまで運航できた船の中には運航できないくなる船が出てくるし、これまで運航ができた会社が営業できなくなる可能性がある。
    多くの人々がそれでも良いと思うのなら声を上がれば良いと思う。
    規則以上の事は言えない。規則的にそして法的な要求がなければ強制力はない。親切にこうしたほうが良いですよと言ってもお前は神か、首相かと言われるだけ。実際に、「お前は神か?」とは言われた事がある。今回のように多くの犠牲が出た時にしかこのような事は言えないし、多くの人々が注目しないし、問題について考えないと思う。

    水難学会会長・斎藤秀俊氏 事故発生当初の状況に言及「緊急通信が誰にも伝わってなかった可能性が…」 04/28/22(スポニチアネックス)

     水難学会会長で長岡技術科学大学大学院教授の斎藤秀俊氏が28日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。北海道・知床半島沖で子供2人を含む乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難した事故について語った。

     斎藤氏は運航会社の無線が利用できない状態だったことに注目。事故発生当初の状況について、「船の方からは電波が出ていたはずなんですね。でも、その電波を会社では受信できなかった。ここは凄く気になってまして、もしかしたら、もうちょっと前から緊急通信をやろうと思っていたとすると、船長からの緊急メッセージが誰にも伝わってなかった可能性がある」と予想する。さらに「1時になってやっと伝わったということも…。これは推測ですけど、非常に大変な状況があったかもしれない」と指摘。SOSが伝わらなかったことで被害が拡大した可能性を示唆した。

     その上で海難事故に対する備えについて力説。「個人の能力って限界がありますから、いろんな人がサポートすることが、海難事故を未然に防ぐことなんです。そういう意味で今回、通信手段が断たれたことは大きい。相談する相手もいない。そういう状況で、厳しい運航だったと言わざるを得ない」と伝えた。

    メディアがいろいろと調べているようだが、海保と国交省はどこまでの範囲で調査するのだろうか?
    財務省の赤木ファイルがない事や文科省のメール問題ではそのような資料はないと否定したが、結局は、探したら出て来たと嘘を付いていたのではないかと思えるケースは実際にあった。問題を指摘され、調査する範囲を広げたらあったみたいなケースは被害者からすれば、茶番の税金の無駄遣い調査や捜査と思えるだろう。
    実際に、被害者関係者にならなければ身近に感じないケースだから、大きく問題は改善しないのが日本の状況なのだと思う。ビジネスは事実は別として印象やイメージで結果が変わってくると思うし、結果として、そのようなケースは多いので、事実を見抜くのは難しいだろうね!
    インターネットで検索して調べる事は可能だけど、実際に、仕事をしたり、取引をするまではわからない事はある。だから、調べていろいろと問題がありそうな場合、基本的には手を出さない。勉強と経験のために飛び込んでみるかとやって見る事があるが、やばいと思ったら直ぐに方向転換できるように考えている。
    良くビジネスで成功した人達や経営者が若い事は失敗したほうが良いと言う。個人的な会社は、多分、失敗したり、痛い思いをする事によって、この世の中、騙す人、騙す前提で良い人を演じる人、能力がないのに能力があるふりをする人、調べてもやって見るまでわからない事、準備しても思ったように行かない事など経験する事により、大きな失敗を回避できるように考えて事が出来るようになる事、そして、準備しても上手く行かない可能性があることを理解して判断し、行動しろと言う事ではないかと思う。
    これまでのニュースやコメントを見ると、船長と一括りで判断している人が多いが、船長と言っても、免状や海技免状次第では船の大きさやタイプが変われば船長として船を操船できないし、船長は船長の資格であって、船長になるために最低限度の要求を満たしているだけで、規則や法的に船を操船できるだけで、良い船長であるかは別問題。
    実際に、会社がしっかりすればするほど、船長の資格は当然だが、経験や船長のパフォーマンスに関して厳しい。適切だと会社が思う経験がなければ、資格を持っていても使わない。しかし、あまり専門知識を知らないビジネスマンにとってはコスト、金額そして数字が全てと言う場合が多いのは事実。
    知床遊覧船社長、海の知識は不十分 コンサル男性が絶賛していた「芸術的感性」 04/28/22(NEWSポストセブン)

    マーシャルアイランド籍の大型船が沈没した。動画が見れるます!:ブラジル沖で貨物船沈没 06/15/20(Togetter) 画像はこちら
    この会社が運航している船が過去に沈没しています。 What really happened to the Very Large Ore Carrier Stellar Daisy. 02/10/20 (YouTube)
    調査の結果、運航会社/船主の幹部が船体強度を推測するのに重要な計測数値(板厚計測)を改ざんする事を業者に要求した事が発覚し、逮捕されています。会社の体質や企業体質は重要だと個人的には思います。

    運航会社社長、出航強要も 北海道・知床沖遭難事故 04/28/22(共同通信)

     北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難し、11人が死亡、15人が行方不明になった事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)が事故前、潮の流れなどからツアーを取りやめた船長に出航を強要することが何度もあったことが28日、同社関係者への取材で分かった。「なぜ出ないんだ」と船長を叱責することもあったという。

     第1管区海上保安本部(小樽)は、業務上過失致死や業務上過失往来危険の疑いでの立件を視野に出航の経緯を捜査している。28日午後、知床半島の反対側の羅臼側海域で、新たに3人を発見した。

    本当に国交省が問題がある運航会社を過去の監査でわかっているのなら、問題のない会社の緊急点検を行わず、問題のある会社に絞って徹底的にやるべきだと思うが、まともな情報がないのだろうか?それともまともな監査が出来る職員がいないので、信頼できる情報がないのだろうか?

    「安全管理規程に数字を書いていない」観光船会社社長の発言に波紋 知床半島では国交省による緊急点検も 04/28/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    北海道・知床沖で遭難した観光船の会社の社長が、27日の会見で船を出す判断の基準を盛り込む「安全管理規程に数字を書いていない」と発言したことで関係者の間に波紋が広がっています。

    土下座で始まった27日の会見。運航会社の桂田精一社長は「安全管理規程」について問われると・・・。

    運航会社「知床遊覧船」 桂田精一社長
    「波が1メートル以上で欠航。風速8メートル以上で欠航。視界が300メートル以上ないと出航できない」

    観光船の運航業者は出航の判断基準を定めた「安全管理規程」を国土交通省に届け出ることになっています。書類には風速・波の高さ・視界など具体的な数字を記入する欄があります。

    欠航の基準を決めているのになぜ出航したのか。追及された桂田社長が明かしました。

    運航会社「知床遊覧船」 桂田精一社長
    「さっき話した(波)1メートル、(風速)8メートル、(視界)300メートルというのは安全管理規程には書いていない。各社小型船舶の中で暗黙の了解みたいなものがあって」

    業界の慣習で具体的な数字を記入していなかったというのです。この発言を受けて28日、国交大臣は。

    斉藤鉄夫国交大臣
    「社長は数字についてあるのかないのか、あやふやな受け答えをしている場面も見たが、数字を明記した安全管理規程がある。その徹底について国土交通省としても常に指導をしているところ」

    事故を受けて知床半島では28日、国交省による観光船の緊急点検が行われました。そこで。

    羅臼町の観光船船長
    「きちんとな、何回も言ってる。書面(の検査)ばかりやるから事故が起きる。衛星電話が通じるとか1回ずつやらないからこうなるんだ」

    激しい言葉で実効性のある検査を訴えたこの業者。「安全管理規程」に具体的な数字を記入していると言います。

    羅臼町の観光船船長
    「(安全管理規程)超えたら戻って来なさいよって。これだったら出航を控えなさいとか。(事故が起きた)ウトロもこれは当然あったし全国の旅客船と名の付く者はみんな」

    型どおりの点検に憤る船長。今回の事故は「観光船」の安全管理に問題を投げかけています。

    北海道放送

    犠牲者の中には若くて高学歴の人達がいるのには驚いた。家族としては犠牲者が若いだけに割り切れない感情が強いだろう。
    犠牲者に若い人が多いと言う事は、規則や法律を違反していなくても事故が起これば助からない規則で皆、安心だと勘違いしていたと言う事だろう。現行の規則による緊急点検に意味があるのかな?やらないよりはまし程度思う。
    まじめな人達には迷惑な話だが、問題がある人達はびくびくかもしれない。でも、問題を認識している人達の問題が緊急点検で問題を指摘されなかったら、大丈夫と確信を与える可能性はあるかもしれない。問題を見逃しても、次の事故が起きるまではほとんどの人達は知らない訳だから、規則改正が最優先だと思う。例え、事故が起きても生き残れる可能性を高めた方が良いと思う。性善説に頼り、検査体制がしっかりしていなければ、運次第で次の事故は起きると思う。

    《知床観光船事故》福島県の28歳男性が死亡 04/28/22(福島テレビ)

    北海道・知床半島沖で遭難した観光船『KAZU1』 この船に乗っていて死亡した、福島県会津若松市の小池駿介さん(28)はリオン・ドールコーポレーションの小池信介社長の長男で、3年前から同社の取締役を務めてきた。

    リオン・ドールによると、小池さんは出張で北海道を訪れていて、週末を利用して知床へ向かい船に乗ったという。

    榮川酒造(福島県磐梯町)の取締役も務める小池さん。仕事の関係者に「榮川酒造の設備を使って、ウイスキーを造り海外で販売するのが夢」と話していたという。
    関係者によると、リオン・ドールではウイスキーや日本酒を仕入れるバイヤーとして、着実に取引先との関係を築いていたという。
    小池さんは誰に対しても謙虚な態度で接し、その仕事ぶりは非常に丁寧だったと言う。仕事の関係者からも「訃報にショックを受けている」と悼む声が聞かれた。

    会津若松商工会議所の渋川会頭は「これからの地域経済を担う方と思っておりましたので、会津若松市にとって大きな損失」と、追悼のコメントを出していて、地元の経済界でも期待をかけられていたことが伺える。

    ---------- <亡くなった小池さんの経歴>
    ●2009年に会津高校に入学
    高校の同級生からは「彼はとにかく良い奴だった。いつもニコニコして優しく、彼の悪口を聞いたことがない。サッカー部の練習では、チームの中心で声を出して引っ張っていた。勉強熱心で学年でも上位。こういう人柄でも決して目立とうとしない。いつも彼の周りには仲間がいた」という。

    ●2012年に慶應義塾大学商学部に入学し、在学中にはイギリスの大学に留学。
    ●卒業後は別の会社を経て、2019年に父親が社長を務めるリオン・ドールコーポレーションに入社。
    ●2021年、資本業務提携を結んだ榮川酒造の取締役に就任

    複数の仕事関係者によると「本人はウイスキーが大好きだった」「榮川の蒸留機械でウイスキーを造り、海外で販売するのが夢」と話していたという。
    榮川酒造は、2021年にリオン・ドールの傘下に入った事で調達した資金で、ウイスキー事業をスタートしていた。
    「イギリス留学で本場のウイスキーのおいしさを知ったことが、ウイスキー事業を目指したきっかけ」という。

    知床 観光船遭難事故 死亡の男性は筑波大卒業生 恩師は 04/27/22(NHK 茨城)

    北海道・知床半島沖で起きた観光船の遭難事故で亡くなった千葉県に住む男性は筑波大学の卒業生でした。
    大学時代の恩師が取材に応じ、「まだ若くもっとやりたいことがあったと思うので残念です」と悔しい思いを語りました。

    今月23日、乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU1」(19トン)が知床半島の沖合を航行中に遭難した事故ではこれまでに現場海域の周辺で見つかった11人全員の死亡が確認されています。
    このうち千葉県松戸市の※ヌデ島優さん(34)は平成18年から平成24年まで筑波大学に通い、鉄道の安全性に関する研究をしていました。
    当時、指導教授だった2人によりますと、ヌデ島さんは大学4年の時に学会で発表した研究で優秀賞を受賞するなど、熱心に学んでいたということです。
    このうち山田恭央名誉教授は、「旅行や列車が好きで卒業後は、鉄道関係の会社に就職したと聞きました。1人で黙々と実験していた姿が印象に残っています。若くして亡くなったのは非常に残念です」と話していました。
    また、松島亘志教授は、「バイタリティーがあってやりたいことをどんどんやるタイプでした。オランダからの帰国子女で英語が話せるので留学生とも仲良くしていました。亡くなられたことは信じられず、もっとやりたいことがあったと思うので残念です」と話していました。
    ※ヌデ(木偏に「勝」勝は上の点が「八」)

     北海道・知床沖で遭難した観光船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)が海が荒れれば引き返す「条件付き運航」だったと27日の記者会見で説明したことについて、斉藤鉄夫国土交通相は28日の閣議後会見で出航判断の基準を明記した安全管理規程があると説明し「条件付きはあり得ない」と述べた。

    「出航判断の基準を明記した安全管理規程がある」とは知床遊覧船の安全管理規定のことなのだろか?そうだとすれば、安全統括管理者である社長は国交省に提出した安全管理規定を持っていないし、読んだ事もないと言う事になる。
    国交省職員達(国交省北海道運輸局)が去年に監査した時には安全統括管理者である桂田精一社長と国交職員は話や質問はしたのだろうか?去年の監査ではこの問題が問題になっていないように思える。問題となっていれば、「条件付き」が記載されていないと答えないと思う。
    そして安全確認に問題があると国交省職員が感じれば、指導を行っているのでもっとしっかりとチェックしていると思うが、どのようになっているのだろうか?
    全国で緊急安全点検を行っているが、知床遊覧船の>観光船「KAZUI(カズワン)」の事故を防げない現行の規則で意味があるのだろうか?規則改正を早く行った方が良いのでは?点検しても安全を保証できない規則を適用しても本当の安全は期待できないと個人的に思う。

    国交相、条件付き運航あり得ない 「知床遊覧船」社長対応を批判 04/27/22(共同通信)

     北海道・知床沖で遭難した観光船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)が海が荒れれば引き返す「条件付き運航」だったと27日の記者会見で説明したことについて、斉藤鉄夫国土交通相は28日の閣議後会見で出航判断の基準を明記した安全管理規程があると説明し「条件付きはあり得ない」と述べた。

     国交省によると、安全管理規程の運航基準は、風速や波高、視界といった数値を定めている。斉藤氏は「国交省も(順守の)徹底を常に指導している」とし、社長の説明に疑問を呈した。本格的な家族への説明会が事故から5日目だったことも「当事者意識の欠如、責任感の欠如だと思う」と批判した。

    運航会社「知床遊覧船」に問題があるのはもちろんだが、海保や国交省に問題があるのは明らかだ。
    去年の監査を行った国交省職員達(国交省北海道運輸局)は監査をリモートで行ったのか?運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は衛星電話は去年から調子が悪かったと言っていた。監査の時には大丈夫だったのか?まあ、義務化ではないからどっちでも良いし、無視しても良いと判断してもおかしくなはない。だから今回のような事が起きたわけだし、このような事故が起きる事は証明された。多くの乗客が犠牲になったけど!まあ、こうならなければ、注目されなかったわけだし、多くの人々が気付かなかったのは事実。
    昔、国際航海の船に無線が機能しないと言ったら、船長が、日本に来たら日本の携帯、韓国では韓国の携帯、中国では中国の携帯を使うから陸上と連絡取れるから問題ないと言ってたことを思い出す。A1+A2+A3対応のGMDSSと検査を受ける必要があると言ったら、PSC(国土交通省職員)は問題として指摘しなかったから大丈夫だと解釈していると言い訳をしていた事を思い出す。まあ、中国まで行く船が日本国内を運航する間は大丈夫とか国交省職員に言われたら、運が悪く船員が死んでも関係ないと思った。問題がある船を検査しなくなって10年以上も経つが今でも同じレベルだったと確信が持てた。
    運が悪かったら死んでも仕方がないね。犠牲者家族は怒るかもしれないが、これが現実なんだと理解するしかない。規則や法律がそうなっているのだからどうしようもない。昔、外国人の弁護士と話した時に、悪法でも法は法だから、最終的な基準は法律と言う事を理解するべきだと言われた事を思い出す。

    国土交通省海事局安全政策課によると、旅客船舶には無線設備を設置することは義務化されていないが、非常時に通信可能な携帯電話、もしくは衛星電話を用いることは運航会社それぞれの判断にゆだねるとしている。


    ヤフーのコメントには次のような書き込みをしている人がいる。
    非常通信(遭難通信等のメーデーやSOS)に限ればアマチュア無線局でも認められていますし、免許外の周波数帯であっても交信を行っても問題ありません。また、当該無線局の無線従事者が近くに居ない場合は無線従事者免許証の交付を受けて居ない者が交信をする事も出来ますが、前提条件としてあくまでも正規のアマチュア無線局として開設している事(要は免許状が発給されている事)が必要です。

    しかし非常通信以外の通信では免許状に記載された周波数帯、及び許可された通信の相手方(アマチュア無線局に限ると免許状に記載されています)である事、更にアマチュア無線自体がアマチュア無線業務に利用目的が限定されていますので、船舶無線代わりに使った時点で電波法及び無線従事者規則違反になります。

    【知床観光船事故】無線は義務化なし、携帯等は自社判断 通報されたアマチュア無線は認められず 04/28/22(スポニチアネックス)

    北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)=19トン」が遭難し、11人が死亡、15人が行方不明となった事故で、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の桂田精一社長の記者会見が27日午後、行われた。

    【写真】沈痛な面持ちの「知床遊覧船」桂田精一社長

        ◇    ◇    ◇

    運航会社「知床遊覧船」の無線のアンテナは折れており、自社の船と無線連絡ができなかった。国土交通省海事局安全政策課によると、旅客船舶には無線設備を設置することは義務化されていないが、非常時に通信可能な携帯電話、もしくは衛星電話を用いることは運航会社それぞれの判断にゆだねるとしている。事故当日は、アマチュア無線で状況を知った別会社から118番通報がされたが、総務省の規定では、アマチュア無線は業務に関連する使用を認めていない。

    韓国船籍旅客船「セウォル号」(M/V"SEWOL", IMO9105205)の沈没事故では事故が起きるまで、不正な検査や不正な外部チェックの問題はわからなかった。救命いかだを整備した業者は整備せずに整備した報告書を作っていた。検査した検査官は承認された図面と改造工事が違っているのに問題を指摘しなかった。海上警察(日本の海上保管部)は救助要請の録音が事故か、ミスで一部の録音が削除された。検察の人間が強制捜査が入ると情報を流した。
    韓国船籍旅客船「セウォル号」(M/V"SEWOL", IMO9105205)の沈没事故は不正の百貨店のような海難だったと思う。死亡した高校生達の携帯の動画の復旧出来て船員達の証言との食い違いなどがありドラマのようであった事を覚えている。
    平水、沿海、そして限定近海は建造時に要求される復原性や強度などが違う。ゆとりがある設計や建造であれば良いが、そうでなければ改造してもダメだと思う。見た目が全く同じ船でも航行エリアが違えば、要求される船の強度が違うと事はよくあること。そのために図面の承認を受けて、船を建造するわけ。強度が上がれば、コストは上がる。売った後の事まで考えて建造する発注はかなり少ないと思う。19トンの小型船は規則が緩く、日本小型船舶検査機構(JCI)の規則は厳しくないので検査を通るのかもしれない。
    日本国内だけを運航する船は日本国内だけを運航するように安く建造されている。だから船が大きくても国際航海出来る船には出来ない。まともな検査会社の規則を満足しないので検査に通らない。だから国際航海している元日本内航船は検査をごまかしている検査会社が検査していると思った方が良い。例外はあるがそれ以外はインチキ検査。
    多くの日本人は知らないが改造された家畜運搬船が沈没した。沈没する前に船員が家族に送った動画や写真は凄かった。 沈没する前は、機関室のエンジンコントロールの天井から雨のように水が入り込んでいる。まるで映画のようだ。生存者や行方不明になる前に動画を家族に送った船員がいるから沈没する前の画像や動画が存在する。
    平水で建造された船が台湾の船主に売られて台湾に行ったが、台湾の沿海では波が高くて使えないと言う話は結構聞いた。まあ、その前に、日本から外国の目的地に行く前に船員共々、沈没する事はたまにある。建造された時の航行区域が違う海域を運航すれば、船の海難リスクが高くなるのは当然のこと。保安庁は知っている。知っているだけでも、両手で数えられないほどの船員が行方不明になっている。パナマ船籍の「マリナ アイリスの事故はその一つ。フィリピン人の外航船の船員にこの事を話したら、お金がほしい船員がリスクを承知で仕事をいけると言っていた。
    船は危険率が上がっても沈没や転覆するまでは使える。検査だってごまかしてくれる組織はかなりある。船の登録を外国籍にすればいろんな裏の世界がある。まあ、今回は日本籍だけどね!
    2020年10月にフェリー(SEATRAN FERRY 12 (ex- OLIVE MARU NO.8))が台湾で沈んで船員5人が行方不明になったのは瀬戸内海仕様のフェリーだったことが理由だと思うよ。
    高い波を想定して設計及び建造されていないのだから高い波が来れば浸水する可能性は高い。海水流入角を考えれば当然の事。また、船員は馬鹿でなければリスクは知っていたはずだから、運は悪いけど自業自得かな?なんで検査に通ったのかはインチキ検査だから。しかし、インチキ検査を誰も行ってくれなければ、とてつもなく高い運送料になると言う人はいる。必要悪と言う人はいる。世の中、知らないだけで、いろんな世界がある。安全にはコストがかかると言う事は理解しなけばならないと思う。これは観光船「KAZUI(カズワン)」にも言える事だと思う。
    個人的に納得できない事は、国土交通大臣が認めると言えば、どんなに規則を満足できなくても検査には通ると言う事。実際に実例があるのかは知らないが、規則的にはそうなっていると思った。10年以上も前にに読んだので規則は変わっている可能性はある。

    不明の観光船、もともとは瀬戸内海の仕様 関係者「よく知床で…」 04/28/22(朝日新聞)

     北海道斜里町の知床半島沖で乗員乗客計26人を乗せて行方不明になった観光船「KAZUI(カズワン)」がもともと、波の穏やかな瀬戸内海の平水区域で使う旅客船として40年近く前に建造されていたことが、船の所有者を記した書類や関係者の話などからわかった。波の高い海域向けの改造がされていたとみられるが、当時を知る関係者は「瀬戸内海仕様の船をよく知床で使っていたなと思う」と驚いた。

    【写真】観光船の駐車場にとめられたままの行方不明のカップルが乗っていた車

     小型船舶登録原簿や日本旅客船協会の資料、関係者の話によると、カズワンは1985年に山口市の造船所で造られ、広島県三原市の三原港と、10キロほど沖合の生口島(尾道市)を結ぶ片道30分ほどの定期航路で使われていた。

     運航していた「ほうらい汽船」はすでに解散している。ただ、当時、この定期航路を利用していたという海運関係の男性は、「ひかり八号」と呼ばれていた白い船をよく覚えていた。男性は「ニュースで見て最初は目を疑ったが、船体の大きさや形、窓の数でわかった。この手の船はオーダーメイドで、同じ形のものはない」と話す。

    国交省職員達(国交省北海道運輸局)が去年に監査した時に地元の同業者の間の「暗黙の了解」の基準に気付かなかったのなら、今回もいろいろな点を見落とす可能性はあると思う。安全統括管理者である知床観光船の社長は以前からを何度も会見で繰り返していた。つまり、以前から同じような問題が存在し、同じ事が繰り返されていたが、船の運航に関しては可能だったと言う事だと思う。
    個人的な経験だが従業員が1000人を超える会社の従業員でも、嘘を平気で付く人達は存在する。その理由は自身の保身のためだと思った。録音しなければ、嘘を付き続けるし、自分の正当性は証明できない。公務員だって平気で嘘を付く人達は存在する。
    「条件付き運航」は凄く良い逃げ道だと思った。全員、死亡すれば死亡した船長の責任に出来る。死亡した人達は反論や事実は言えない。そして、推測だけの原因が書かれたレポートで幕引き。多くの人が惨事を忘れるのを待つのは、日本の熱しやすく、冷めやすい傾向を考えるとロジカルな対応かもしれない。
    最後に常識とか暗黙の了解であっても、最後は規則と法律が基準のなり判断される。規則と法律に記載されていない、又は、要求されない事はどうにも出来ない。将来に関して、消費者が利用するのか、利用しないかの自由意思と自由判断は規則や法律に関係なく可能だ。自己判断で自分を守るしかないと言う事だと思う。コロナが終息していないし、旅行しなくても死ぬわけではないので、他の方法でストレス解消や人生の時間を過ごせばよいかもしれない。ただ、運が悪ければ、交通事故に巻き込まれたり、いろいろな事故に巻き込まれる。最終的には運次第。

    「条件付き運航」横行か 国交省は運用認めず 不明15人の捜索続く・観光船事故 04/28/22(時事通信)

     北海道・知床半島沖で起きた観光船「KAZU I(カズワン)」の遭難事故で、運航会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)は天候が悪化した場合に引き返す「条件付き運航」という運用をしていたことが28日、分かった。

    【図解】観光船が消息を絶った地点

     国土交通省は出航基準を満たさない場合は見合わせるのが原則だとし、海上運送法に反する可能性もあるとみて詳しい経緯を調べている。

     事故では乗客乗員計26人のうち、依然として15人が安否不明となっている。船体も見つかっておらず、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)は巡視船艇などで捜索を続けている。

     27日に記者会見した知床遊覧船の桂田精一社長(58)によると、同社では「波が1メートル以上、風速8メートル以上」の場合に欠航とし、視界が300メートルない時も出航できないとしていた。こうした基準は地元の同業者の間で「暗黙の了解」(桂田社長)になっていたという。 

    北海道斜里町の知床半島での観光船遭難事故で、4月23日の事故発生の2日前、知床小型観光船協議会が主催して海難防止講習会を実施していて、その際には観光船「KAZU1」(カズワン)の設備には、法律上に基づく不足、不備はなかったという見方を示しました。

    つまり、現行の規則や法律では乗客の安全は守れない事が大惨事が起きた事で証明されたと言う事だと思う。知床小型観光船協議会のレベルもその程度だと言う事だと思う。
    誰もライフジャケットで海中に落ちる事を考えず、規則や法律に問題があるとは考えていなかった、又は、検査は簡単な方が楽だし、安上がりだから規則の不備や欠陥を指摘しないし、規則以上の安全対策を取ってこなかったと言う事だと思う。


    小さな船に膨張式タイプの救命いかだが搭載されている写真

    SOLASタイプの救命いかだが膨張する前の搭載状態の写真


    保温具とSOLASタイプの救命いかだ

    普通のライフジャケットと固形の救命いかだ



    船が沈没したが、救助された10人の船員はイマージョンスーツ(保温具)を着用し、船員7人は雪が降る12月の青森沖で生存していた。


    青森沖で貨物船沈没、3人死亡 カンボジア船籍 12/26/14 (朝日新聞)


    【速報】観光船遭難 事故2日前に"講習会"実施 カズワンに「法的不備なかった」船長など立ち合い 海保 04/27/22(北海道ニュースUHB)

     北海道斜里町の知床半島での観光船遭難事故で、4月23日の事故発生の2日前、知床小型観光船協議会が主催して海難防止講習会を実施していて、その際には観光船「KAZU1」(カズワン)の設備には、法律上に基づく不足、不備はなかったという見方を示しました。

     これは、4月27日に第一管区海上保安本部が報道陣に明らかにしたもので、事故発生の2日前の21日、知床小型観光船協議会が主催して海難防止講習会を行い、安全点検を実施したということです。

     講習会は乗組員の安全意識の向上のために実施され、この地区の小型観光船を扱う観光業者23人が参加。KAZU1の船長と乗組員(事故当時の甲板員)も参加していたということです。

     協議会や講師に招かれた紋別海保などが、船体の外観確認、救命胴衣などの有無などを船長立ち合いのもと確認。

     その際には、法律上に基づく不足、不備はなかったという見方を示しました。海保は、法律名について具体的な言及を避けました。

     遭難事故について、ダイバーの捜索は今後も毎日予定しているということですが、気象状況をみて現場で判断するとのことで、27日午前7時現在は、潜水していないということです。

     現場付近の27日午前7時現在の天気は曇り、風速は5メートルだということです。

    UHB 北海道文化放送

    “船底の傷”について「知らなかった」と運航会社の社長、家族に説明 04/25/22(HBC 北海道放送)

    行方がわからない観光船には、船底に傷があったということですが、運航会社の社長は24日、乗客の家族に対して「船底の傷のことは知らなかった」と説明しています。

    斜里町ウトロの宿泊施設「しれとこ村」では、午前9時から1時間ほど観光船「KAZUⅠ」の乗客の家族に捜索の状況について、海上保安庁が説明をしました。

    観光船「KAZUⅠ」は、去年6月に座礁事故を起こしていました。

    そして、地元の同業者や住民によりますと「KAZUⅠ」の船底には、その際の傷が残っていたということです。

    しかし「KAZUⅠ」を運航する会社の社長は24日、家族への説明では「船底の傷のことは知らなかった」と説明していました。

    観光船で何が起きていたのか…家族は正確な情報を欲しています。

    中2女子凍死、当時の校長は「退職しても責任は逃れられない」…旭川市長 04/28/22(読売新聞)

     北海道旭川市で昨年凍死した中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14歳)へのいじめが認定されたことに関連し、同市の今津寛介市長は、学校側の責任が明らかになった場合は、既に定年退職している当時の中学校長についても「責任を逃れられない」との認識を示した。27日の定例記者会見で、質問に答えた。

     同市教育委員会の第三者委員会は、15日に発表した中間報告で6項目のいじめを認め、8月末までに学校や市教委の対応の是非などを調査する。当時の校長は昨春、定年退職しており、市教委は「退職者は処分できないのが原則だ」としている。

     会見で今津市長は、学校などの責任はまだ明らかになっていないとした上で、「(当時の校長は)退職しても責任を逃れられるものではない。法律的にどこまでできるか分からないが、責任の一端を担ってもらいたい」と述べた。

    知床観光船事故の社長会見をライブでは見なかったが、ライブの動画を見た。見た人達やメディアが受け取り方や感じた事は立場、経験、知識、そして思いなど違うと思うが個人的に思った事を次のようなものだった。
    日本小型船舶検査機構(JCI)は日本国籍の小型船の検査を行う。外国籍の小型船の除けば、日本小型船舶検査機構(JCI)が唯一の船舶検査機関だ。
    桂田精一社長は日本小型船舶検査機構(JCI)の厳しい検査を通ったと会見で言っていたが、外国籍船の検査を除けば、日本小型船舶検査機構(JCI)の検査が船舶検査の中ではもっとも簡単で、検査項目は少ないし、時間的にも短い検査だと思う。GPSが壊れているとか、搭載されていなかったとメディアは騒いでいるが、規則で要求されていないものは、搭載されていなくても検査は通る。壊れていれば、撤去すれば良いだけの話。
    「外国籍船の検査を除けば」と書いたのは、特定の外国籍船の検査では検査の違反が可能だし、現在進行形で起きている。お金さえ受け取れば、検査を通す検査会社は存在する。これらの検査会社でもISOの認定が要求されており、ISOの認定を受けているが、抜け道があり、ISOの認定の条件だけでは問題を解決できないのが現状。
    衛星電話が壊れているとか、搭載されていないとか社長(安全統括管理者であると認めていた)が確認していないと言っていたが、観光船「KAZU I(カズワン)」は19トンの小型船である。長さも24メートル未満。長さが300メートル前後の大型船ではない。操舵室はとても小さい。衛星電話を置く場所は限られている。衛星電話があるのかチェックするのに、長くて5分、短ければ、2、3分で確認できる。なぜそれさえも出来なかったのか?そして、安全統括管理者の社長は今年からなったわけではない。つまり、チェックしない事が常態化していた可能性は高く、国土交通省が過去に監査をおこなっているので、経験がある担当者達が監査をおこなっていたのであれば、すぐに、安全統括管理者である社長のずさんさに気付くと思う。もし気付かなかったのなら、監査する国交省職員達(国交省北海道運輸局)、又は、国交省の監査方法や指導方法に問題がある、又は、改善する必要があると考える。実際、ある小さな海上運送法関係法令が適用される船を運航する会社の問題を国交省に指摘した事がある。担当の職員は確認したが問題はなかったと言った。過去の経験から証拠がなければ、問題が発見されなかったと言う事で幕引きにされるのは理解していたので、事務所の掲示物の写真を取っておいた。そして、それを指摘すると国交省職員はチェックしていなかったし、国交省に提出された書類と掲示されていた書類に違いがあることさえ気付いていなかった。個人的に凄く不信感を持ったが、国土交通省職員や海保職員の問題を経験していたので仕方がないなと思った事はあった。過去の国交省職員達(国交省北海道運輸局)の運航会社「知床遊覧船」に対する監査がどのようなものであったか、全く知らないし、情報はない。ただ、自分が経験したことが絶対に起きていないとは言えないのではないかと思うが、監査が甘すぎると苦情を言う人達はいないと思うので、事実はわからないであろう。
    船に詳しくない人のために小型船の操舵室の写真をリンクする。この写真は平作丸と呼ばれる釣り船とゴールデンイーグルの写真である。観光船「KAZU I(カズワン)」の操舵室はこれよりももう少し大きいと思うが、大した違いはないと思う。平作丸とゴールデンイーグルにはPGSが搭載され、操舵室の写真で確認できる。これぐらいのスペースの機器をチェックするのに時間はかからないと個人的には思う。今回、思ったのは釣り船のサイトは操舵室の写真をアップしているサイトが多いと感じた。観光船や旅客船でも同じ事が出来ない事はないと思う。


    久里浜港 平作丸


    三重県尾鷲の遊漁船 ゴールデンイーグル


    参考までに小型ボート用GPSを検索してみた。
    小型ボート用GPSプロッタ魚探 (Ruruno Style) には参考程度になるが電子海図を表示しているので便利だと思った。海図は定期的にアップデートしないと過信すると事故の原因となるが、メリットとデメリットを知った上で利用するのであれば便利だと思った。19トン型の小型船に対してはGPSは規則で要求はされない。
    安全統括管理者である社長の会見での発言を聞く限り、問題に本当に気付かなかったのか、どのような監査を行えば問題に気付かなかったのだろうと思った。去年の監査でいろいろな問題を指摘されれば、無線アンテナが折れて使えない事、衛星電話が使えるのか、そして、本船に搭載されているのかを確認しない事などは今回の会見で発覚しなかったと思う。
    検査書類や修理資料が、観光船「KAZU I(カズワン)」に保管されているのでないに関しては、几帳面な人であればコピーを取っておくはずである。そして、しっかりした会社は重要な資料や書類はコピーを持っている。観光船「KAZU I(カズワン)」を修理した造船所がしっかりしていれば、修理した書類のコピーを持っているはずだと思う。理由はもし事故などの問題が発生した場合、適切に修理した事を証明する証拠にもなる。依頼者と揉めても、修理書類を見せて正当性を主張できる。安全統括管理者である社長は修理業者の名前を会見で出さなかったが、メディアは少なくとも修理業者の名前を聞いて修理内容を確認は出来る。勝手な推測だが少なくとも海保や国交省は修理業者に確認は取っていると思う。もし海保や国交省が積極的に事実を知りたいと思わなければ、確認はしていない可能性はある。
    「旭川中2女子凍死」の件を考えれば推測が付くと思うが、誰がどのような意図で、どう調べるかで結果は全く違ってくる。
    会見でメディアが条件付きでの出港が安全管理規定に記載されてなく、運航の可否判断の情報が記載されていない事を安全統括管理者である社長は認めた。海保や国交省職員達(国交省北海道運輸局)は去年の監査で問題に気付かなかったのか?メディアでも気付く事を専門の人間達が気付かなかったのはなぜなのか?知床観光船の安全管理規定は基本的に下記の国土交通省のサイトで提供されている雛形を利用して作成していると思った。
    大事故が起きるといろいろな見過ごされていた、放置されていた問題が見つかる。規則や法改正が今回、行わなければ、運が悪ければ事故はまた起きると思った。
    船舶運航事業における運輸安全マネジメントの実施等について (国土交通省)

    平成18年10月1日より、運輸安全マネジメントの導入に伴う船舶運航事業関係法(海上運送法及び内航海運業法)の一部を改正する法律が施行されました。 運輸安全マネジメントの実施に関する様式等を以下のとおり掲載しましたので、実施に向けた体制整備のためにご活用下さい。


    北海道漁船転覆 第65慶栄丸に何が起こったか 今後の推移は? 19日朝追記、同夕追記 09/18/2019 (ヤフーニュース)

    観光船の運航会社を特別監査へ 国交省北海道運輸局、昨年も指導 04/24/22(朝日新聞)

     国土交通省北海道運輸局は、観光船の運航会社「知床遊覧船」に、近く海上運送法に基づく特別監査に入る。安全管理規定を順守しているかどうかを確認したうえで、不備があれば行政指導を行う。

    【写真】行方不明者の捜索活動をするために海上保安庁の巡視船からヘリコプターでつり上げられる救助隊員

     同局によると、同社は知床半島周辺の海で、昨年5月に海上の浮遊物との接触事故、6月には座礁事故を起こしている。同局は相次いで事故を起こしたことを重く見て、同年7月に輸送の安全確保に関する指導を行った。同社からは「安全確保を最優先する意識を定着させる」旨の改善報告書が提出されていたという。

    出港判断「最終的に私」 「申し訳ない」謝罪―知床観光船事故で社長会見 04/27/22(時事通信)

     北海道・知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)の桂田精一社長(58)が27日、同町で記者会見した。桂田社長は事故当日の出港について「最終的な判断は私がした」と認め、「被害者の家族に負担を掛け、申し訳ございません」と謝罪した。23日の発生後、社長が公の場で事故に関して説明したのは初めて。 「私の至らなさ」繰り返す 土下座3回、事故を謝罪―観光船社長、初の会見

     桂田社長によると、出港の判断基準について「波が1メートル以上、風速8メートル以上で欠航。視界が300メートル以上ないと出港できない」と説明。当日は強風、波浪注意報が出ており、社長も確認していたが、「船長と打ち合わせをし、海が荒れるなら引き返す条件で(出港を)決定した」という。

     天候の悪化が見込まれたのは午後からだとし、「天気予報を見ても問題はなかった」と釈明。その上で出港を決めたが、「今となっては判断的に間違ったと感じている」と述べた。

     カズワンとの交信に必要な事務所の無線アンテナが壊れていたが、桂田社長は事故当日に指摘を受けて初めて知ったとし、衛星電話の故障も把握していなかったという。「携帯電話や他の運航会社の無線でのやりとりが可能」と判断しており、「(安全管理は)行き届いていなかったと思う」と話した。

     消息が途絶える直前、カズワンからは「船首が浸水し、エンジンが使えない」と救助要請があった。カズワンは昨年起こした座礁事故で船首が破損していたが、「造船会社に直してもらい、その後検査を受け合格した。海上保安庁の船体検査でも指摘はなかった」と影響を否定した。

     安全面より経営を優先させたのではないかとの質問には、「会社の収益は常に考えているが、そのために無理に出港させたことはない」と強調。事故の原因について「私の至らなさだと感じている」と謝罪した。

     桂田社長は24日と25日に1回ずつ、海保などによる家族への説明に同席した。しかし、事故状況に関する詳しい説明がないとして、家族から不満が出ており、「私一人の力ではうまく対応できなかった」と釈明した。

    今回の事故で驚いたことは、問題はあるが違法では全くない。規則が甘いというか、緩いので、事故を防げないし、悪意があれば、無駄死にと言う事。
    保険は下りるようだが、死んだ人達は生き返らない。海保と国土交通省は規則的に、そして法律的にこのような件に対して何も出来ないが規則や法律の改正は考えていないようだ。
    心配な人達は船を利用しない判断をした方が良いと言う事だと思う。国際的には大事故が起きれば、IMOで規則改正となる事が多い。
    韓国船籍旅客船「セウォル号」(M/V"SEWOL", IMO9105205)の大惨事と同じで、国内での惨事は当事国の政府が決める事。韓国船籍旅客船「セウォル号」(M/V"SEWOL", IMO9105205)の問題は事故が起きるまで、船員や会社は問題に気付いていたが対応しなかった。そして運悪く事故が起きて、問題が発覚した。

    速報 行方不明観光船の運航会社社長が会見 当日朝、会社の無線アンテナ故障を知りながら出航を止めず 04/27/22(HBCニュース)

     知床沖で消息を絶った観光船「KAZU I(カズワン)」を運航する会社、「知床遊覧船」の桂田精一(かつらだ・せいいち)社長が、27日午後、記者会見を開き、冒頭で2度土下座をし謝罪しました。
     会見では、23日朝、会社の無線アンテナの故障を知りながら、「KAZU I」の出航を止めなかったことを明らかにしました。

     会見の席で桂田社長は、「KAZU I」が消息を絶つことになる今月23日の午前8時頃、豊田徳幸船長から、午後の天気が荒れる可能性があるが午前10時からのクルーズは可能という報告があり、海が荒れるようであれば引き返す条件付きで出航を決定したと説明しました。

     他の漁船が漁に出ない中で出航したことについて、桂田社長は「海を見ても荒れていないし、天気予報を見ても問題ないということで」止めなかったと説明、天候が急変する知床の海の特性を理解していないと記者から指摘されると「今となれば、このような事態となり、判断的には間違ったと感じている」と述べました。  「KAZU I」の出港時に、この地域には強風注意報と波浪注意報が出されていました。

     一方、桂田社長は、「KAZU I」が出航する前、「知床遊覧船」の無線アンテナが故障しているという報告が、同社の別の船の船長から報告があったにもかかわらず、携帯電話や他の運航会社(町内に事務所がある)無線でやり取りも可能だとして、出航を止めなかったことも明らかにしました。

     桂田社長は、故障しているアンテナについて、23日の午前9時10分頃、業者に修理を依頼したと説明していますが、関係者によりますと、アンテナは冬の間にすでに破損していたという指摘もあり、会社の安全管理のずさんさが浮かび上がっています。

     会見で、桂田社長は自社の無線アンテナについて「いつ壊れたか認識していない」「現時点では毎朝確認する習慣はない」と述べています。

     観光船「KAZU I」は、出航から3時間余りが経った、23日午後1時18分、知床半島の「カシュニの滝」付近の海域で、無線で「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と発信しているのを別の観光船の運航会社が聞き、海上保安庁に救助要請しました。
     さらに、その5分後には携帯電話で「エンジンが使えない」「カシュニの滝のすぐそば、救助頼む」「全員、救命胴衣、着用済み」「沈みそうだ。船が30度傾斜している」という救助要請もあり、それ以降「KAZU I」とは連絡がとれなくなりました。

     「KAZU I」の船長は遭難の際、自分の携帯電話で連絡を取ろうと試みましたが、電波がつながりにくく、乗客の携帯電話を使用したということです。  国土交通省などは、会社の安全管理規定が順守されていたかどうか、調べを進めています。

     「KAZU I」の乗客と乗員26人のうち、15人は、まだ見つかっていません。また、船体も見つかっていません。

    4月27日(水)午後5時04分配信

    緊急時の通信手段や通信方法は会社のマニュアルや運航マニュアルに含まれていなかったのだろうか?
    観光船「KAZUI(カズワン)」の検査は20日合格するし、海保のチェックも合格した。つまり、チェックする方のシステムにも問題があったと思うで、なぜ問題を見つけられなかったのか分析する必要があると思う。もし、規則が要求されない、検査項目に入っていないのであれば、速やかに改正及び改善する必要はあると思う。

    知床観光船不明 GPSプロッター外す 事故2日前に海保が改善指導 04/27/22(毎日新聞)

     北海道・知床半島沖で乗員乗客26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」が浸水した事故で、海上保安庁が事故の2日前の今月21日にこの船の点検を行った際、洋上の船の位置が確認できる「GPSプロッター」が船から取り外されていたことが海保関係者への取材で分かった。GPSプロッターは法律上の搭載義務はないが、船舶が安全に運航するうえでは有効なツール。運航会社「知床遊覧船」は海保の点検に対し「整備のために外している」と説明したといい、海保は取り付けるように指導した。27日に海保が取り付けたかを確認する予定だったといい、事故があった23日に取り付けられていたかどうかは分からないという。【木下翔太郎】

    安倍さん
    「第二の目と言われる、人間の目より優秀な、自船の位置を確認する計器です。現代の航海においては、絶対に必要なものです。ましてや旅客を乗せて、安全を第一に運航するのであれば、なくてはならないものだと思います」

    だったら規則改正で要求するべきだと思う。「現代の航海においては、絶対に必要なもの」なのに規則で要求されないと言う矛盾が存在する。規則に基づいて検査しても規則の上での安全であって今回のような事故では安全でない可能性があるのでは?

    ■アンテナ不備なら…「指示できず」
    有働キャスター
    「無線アンテナは、通常であれば真っすぐ伸びています。26日に撮影された『KAZU 1』の運航会社にあるアンテナは折れてしまっていて、壊れて使えない状態だったといいます。これ自体は違法ではないとしても、問題だと安倍さんは指摘されています」

    有働キャスター 「非常に厳しい状況ですね。こういった装備の不備が、捜索が難航していることと関係しているのでしょうか?」

    安倍さん 「第一報でGPSがもしついていれば、船の位置が分かります。北緯や東経の座標を本社に知らせるやり取りが、もう少しスムーズにできたのではないかなと思われます」

    仮にGPSがついていても違法でないアンテナが折れて無線による交信が出来ない状態では、意味がない。しかも両方とも違法ではない。なぜ、規則で要求しないのか?なぜ規則の改正が行われないのか、理由を知っているのなら裏側の世界を説明するべきなのでは?
    GPSを付けるのなら、AISがあったらもっと便利だね。船の位置、船速、船が動いている方向がリアルタイムで確認できる。全てはお金の問題。

    【解説】知床観光船、「経験の浅い船長が独学で…」証言も  営業所の“無線アンテナ”破損か カズワンはGPS未設置? (1/3) (2/3) (3/3) 04/27/22 (日テレNEWS)

    北海道・知床半島沖で消息を絶った観光船「KAZU 1(カズワン)」をめぐり、船のGPSや営業所の無線アンテナの不備が疑われることが、取材で分かりました。その影響や、捜索の難航につながった可能性について、水難事故の専門家に聞きました。

    【図解】観光船事故は「人災」 読み誤った気象予測――現場は複雑な波…「海域の特性に慣れるまでのトレーニングあったか疑問」

    ■2日前には「GPS」ナシ…影響は
    有働由美子キャスター
    「NNNの取材で分かってきた『KAZU 1(カズワン)』の情報を整理します。まず、事故2日前の検査でGPSが外されていたことが分かっています」

    「次に、営業所の無線アンテナが壊れて使えない状態でした。さらに、1年前に従業員が総入れ替えされたため、経験の浅い船長が独学で運航していたとの証言も出ています。浸水を知らせる海水警報機が設置されていたかどうかは不明です」

    有働キャスター
    「元海上自衛官で水難学会副会長の安倍淳さんは、GPSを問題視されています。事故の2日前の検査では外されていましたが、他の船の船長によると、事故前日に修理し終わったGPSを設置したと、豊田船長から聞いたといいます」

    「もし運航時にGPSが設置されていなかった場合、どのような影響がありますか?」

    安倍さん 「第二の目と言われる、人間の目より優秀な、自船の位置を確認する計器です。現代の航海においては、絶対に必要なものです。ましてや旅客を乗せて、安全を第一に運航するのであれば、なくてはならないものだと思います」

    ■アンテナ不備なら…「指示できず」
    有働キャスター
    「無線アンテナは、通常であれば真っすぐ伸びています。26日に撮影された『KAZU 1』の運航会社にあるアンテナは折れてしまっていて、壊れて使えない状態だったといいます。これ自体は違法ではないとしても、問題だと安倍さんは指摘されています」

    安倍さん
    「運航会社、(つまり)陸上側の基地局となる所の無線アンテナがもし壊れていれば、緊急時に司令塔となるベースの所が何も指示できません」

    「海難の第一報を入手できないことになります。40キロも先に行く船にとっては、これが通信手段なので、壊れていたとすれば非常に問題だと思います」

    有働キャスター
    「非常に厳しい状況ですね。こういった装備の不備が、捜索が難航していることと関係しているのでしょうか?」

    安倍さん 「第一報でGPSがもしついていれば、船の位置が分かります。北緯や東経の座標を本社に知らせるやり取りが、もう少しスムーズにできたのではないかなと思われます」

    ■落合さん、2月に「カズワン」撮影
    有働キャスター
    「落合さんは2月に知床に行き、その時カズワンの写真を撮っていましたね」

    落合陽一・筑波大学准教授(「news zero」パートナー)
    「雪で帰れず、『news zero』に出られなかった時です。ホテルから海を撮っていたら偶然写っていました。流氷の時期だったので航行はされていませんでしたが、もし今の季節だったら、家族で乗っていた確率は高いと思います」

    「このニュースを見て、どういった選択をすればあのような船が遭難した状況で助かるかをいろいろ考えましたが、本人の努力ではどうにもならなさそうだなと思いました」

    「いかんともしがたい。本人の過失によらず、安全確認の取れていないものに乗ってしまったらどうしようもないというのが、非常に困ったと思いました」

    ■安倍さん「説明責任が発生」
    有働キャスター
    「(運航)会社の社長は(乗客の)ご家族への説明不足、向き合っていないという声がありますが、安倍さんはどう思われますか?」

    安倍さん
    「結果を見れば、おそらく運航管理者としての説明責任が発生します。ご遺族の方が正しいことを知りたがっていることは当然ですので、GPSは付いていたのか、アンテナはきちんと更新できていたのか、その点を明らかにすることが非常に重要だと思います」

    ■位置特定? 発見に向けたポイントは
    有働キャスター
    「この後、船の発見に向けたポイントは何が考えられますか?」

    安倍さん
    「位置が特定できたという報道もありましたので、今後は正確な位置を押さえるというフェーズに移っていくと思います」

    有働キャスター
    「海も荒れているようですが、どのように発見していくのでしょうか?」

    ■落合さん、2月に「カズワン」撮影 有働キャスター
    「落合さんは2月に知床に行き、その時カズワンの写真を撮っていましたね」

    落合陽一・筑波大学准教授(「news zero」パートナー)
    「雪で帰れず、『news zero』に出られなかった時です。ホテルから海を撮っていたら偶然写っていました。流氷の時期だったので航行はされていませんでしたが、もし今の季節だったら、家族で乗っていた確率は高いと思います」

    「このニュースを見て、どういった選択をすればあのような船が遭難した状況で助かるかをいろいろ考えましたが、本人の努力ではどうにもならなさそうだなと思いました」

    「いかんともしがたい。本人の過失によらず、安全確認の取れていないものに乗ってしまったらどうしようもないというのが、非常に困ったと思いました」

    ■安倍さん「説明責任が発生」
    有働キャスター 「(運航)会社の社長は(乗客の)ご家族への説明不足、向き合っていないという声がありますが、安倍さんはどう思われますか?」

    安倍さん
    「結果を見れば、おそらく運航管理者としての説明責任が発生します。ご遺族の方が正しいことを知りたがっていることは当然ですので、GPSは付いていたのか、アンテナはきちんと更新できていたのか、その点を明らかにすることが非常に重要だと思います」

    ■位置特定? 発見に向けたポイントは
    有働キャスター
    「この後、船の発見に向けたポイントは何が考えられますか?」

    安倍さん 「位置が特定できたという報道もありましたので、今後は正確な位置を押さえるというフェーズに移っていくと思います」

    有働キャスター
    「海も荒れているようですが、どのように発見していくのでしょうか?」

    安倍さん 「超音波の機械を使い、ソナーなどを使って海底地形を把握しながら異常物を見つけていくことになりますが、海上保安庁の優秀な船が26日、出てきましたので、海底地形がとても鮮明に見えますので、そういう船で探すことは非常に有効だと思います」

    有働キャスター
    「ご家族の皆さんも一刻も早く救助をと思っていらっしゃると思いますが、船体が見つかると、(行方不明者の)発見も少しはメドが見えてくるのでしょうか?」

    安倍さん
    「船が沈没している(場所の)水深や海の状況によって、二次災害を防止しながらなるべく急いで、という救助活動が行われるのではないかと思います」

    (4月26日『news zero』より)

    下記の記事の内容を読むと、船を運航する会社の社長に経験がない場合、権限と責任を明確にしないと許可を出さないように規則を改正する必要があると思う。経験がないからと逃げるような会社トップには許可を出してはならないと思う。

    ◆「KAZUⅠ」に傷があったとの報道もあるが?
    「まさに去年2回事故あって、船底を傷つけていまして、2回目の事故の時に当局から修理しないと運航許可を出さないという話を聞いてまして、それで去年船を修理しているはずなんですよね」
    「事故当日の波の振動で亀裂が広がったという話は、うちらの業界ではそういう可能性はあるかなという話はしている」
    ◆傷は誰が修理した?
    「去年の1人目の事故を起こした船長が自ら修理を始めて、当局から『ちゃんとプロの業者に頼まないとだめだ』と言われたような気がします。そのあと業者が来たのかは知らないです」

    運航許可で出ているのならプロの業者に直してもらった、又は、修理書類を偽造した可能性があると思う。船長が死亡しているから書類が見つからなくても、支払いによる送金なり、経理が関係書類をもっていると思うから、修理業者にどのような修理を依頼したのか、そして、どのような修理をしたのか確認は出来ると思う。修理書類を偽造した場合、業者は存在しないから、確認のしようがない。個人的には、過去に船舶検査で偽造の契約書や修理報告書を見た事は何度かある。その時には、担当が変わっているからわからないとか、自分達も騙されたとか言われた。なぜ偽造だと判断できた理由は、誓約書に契約相手の名前や造船所の名前が記載してあったので、疑問に思い連絡したらそのような事実はないし、そのような書類を作成した事はないと言われたから。現在は大型船ばかりで、問題のある船に行く事はなくなったので、そのような問題に出会う事はなくなった。如何にインチキが存在するのかを理解する経験だったと思う。
    この世の中、常識やイメージだけでは判断してはだめだと言う経験だと思っている。

    同じ会社の別船の臨時船長、出航は豊田船長の“独断”か…社長は人任せなのにベテラン解雇、会見前の問いかけに無言 04/27/22(HBCニュース)

     北海道の知床半島の沖合で、26人を乗せた観光船「KAZUⅠ」が消息を絶ってから5日目…運航会社の社長が初めて会見する予定ですが、27日朝は報道陣の問いかけには応じず、車に乗り込みました。

     こうした中、同じ会社の観光船「KAZUⅢ」の臨時船長が、当日の「KAZUⅠ」の豊田徳幸船長の“独断”だったと思われるという出航の判断、社長は知識なく、人任せだったのに、ベテランの社員を解雇したことなどが事故の背景にあると話しました。

    ◆「KAZUⅠ(カズワン)」が消息を絶った当日は何を?
    「(同じ知床遊覧船が運航する)『KAZUⅢ(カズスリー)』の操船をしていました」 ◆同じ会社で2隻出たということ? 「そうですね」 ◆「KAZUⅢ」は何時に出航した?
    「午前10時30分の便で、ちょっと早めの10時20分ごろに出航しました」 ◆どのコース?
    「短い『カムイワッカの滝』という滝で折り返す70分のコース」
    ※「KAZUⅠ」は知床半島の先端部を折り返す3時間コース ◆当日の天候状況は? 「当日は予報が昼前くらいから風と波が出て来る予報になっていまして、出航時の午前10時とか10時半のときは、波風は、ほぼなかった状況です」
    「あのとき強風注意報が出ていて、昼前から波風が出る予報だったので、案の定、やっぱり午前11時ごろから波風は若干出てきた場面でした」
    ◆午前10時20分に出航して、結果的には戻って来たのか?
    「いいえ、70分コースで運航したので、通常通りに帰ってきた感じです」

    ◆悪天候も懸念されていたと思うが、出航の判断は誰が?
    「基本的には船長の判断で、運航管理者に決定していただくのが運営方針だと思うんですが、あの場合ですと“船長独断”の判断になりますね」
    ◆ご自身の判断で、その日は出ようと?
    「そうですね」
    ◆特にそこでは、運航会社の社長とのやりとりは?
    「ないですね」
    ◆当日「KAZUⅠ」に関して何かやりとりは?
    「もちろん、豊田船長とも朝、話し合いましたが、やっぱり天気の話とか、午後になって、昼前から波が出てきそうだという話もしたんですが、反応がなかったんですよ」
    ◆反応がないというのは?
    「返答がないみたいな。その当日、午後2時出航の便もあったんですよ。その午後2時の便は、時間帯的に完全に波が出る時間なので『無理だよね』という話を朝したところ、反応が薄かったので『ああ、天気予報ちゃんと確認していないのかな』という印象を受けました」
    ◆海に出るときに天気予報を確認しないことはありうる?
    「もってのほかですね」
    ◆それにも関わらず、なぜ出航した?
    「自分の中に自信があったのか、去年も1シーズンだけですけど、操縦してましたから。自信があったんでしょうかね」

    ◆何か、社長からの「今日出ろ」などの指示は?
    「ただ、朝の出航間際の時点の判断では、波風がまだない状態でしたので。午前10時の時間帯は」
    「あの辺では強制的に運航させられたという雰囲気は全くなかったのですが、ただ時間が経つにつれて波風が出て来る予報だったので」
    「その辺の判断の見誤りと、他の同業者がまだ運航していない場面でしたから、単独での運航になりますから、その辺も慎重になるべきでしたね」
    ◆なぜ単独で運航していた?
    「元々昔から、連休前から営業する会社だったんです。その辺は逆にいうと通常通り」
    ◆29日から皆さんスタートするという中、それより早く知床遊覧船は営業開始したと?
    「それは元々なんで、ずるいとかいう感じもなく」
    「他の会社も2社だけ4月の中ぐらいから営業してるのわかっていたので、今回はたまたま1社だった」
    「ただ、そういう場面で単独運航だったので、慎重になるべきだったと思っています」

    ◆午前中には漁船も戻ってきていたが、午前10時台に出てしまうのは危険なのでは?
    「場所によっては風上の方に関しては、吹いてきていた可能性はありますよね」
    ◆「KAZUⅢ」は危険を感じなかった?
    「全く感じなかったです。ただ折り返しの時点で波風がちょっと立ってきて、しぶきがかかるような風が吹いてきたので、しぶきがかかる風は結構な風速だと思うんですよ」
    ◆2隻は、ほぼ同じ時間に出航しているが、どのように受け止めている?
    「『KAZUⅠ』の船長の豊田さんも単独で、しかも去年からの経験もまだ浅いですから、もう少し慎重になって、まわりの話や天気予報の話もちゃんと聞いて、途中で折り返すような判断はできなかったのかという感じはします」

    ◆会社の指示、体質に関しては?
    「船2隻あるにも関わらず、豊田さん1人しかいない状況でして」
    「船1隻で運航していくのかと思ったら、新しい船長を探していて、そういった矢先で自分が手伝いに行くことになったんですが…」
    「この状態で、また新しい船長を雇って運航していた場合、去年の二の舞になっていた」
    「去年も新しい船長が事故を起こしていますから、新しい船長が…」
    ◆なぜ事故がくり返される?
    「これは、明らかに去年のシーズン初めに元いた船長とかのベテラン従業員を一斉解雇したことに始まりますね」
    「そのあとに船長を3人新規で採用して、そのうちの2人が去年事故を起こして、残った1人が豊田さん」
    ◆3人中3人、事故を起こした?
    「よく報道などで、去年を事故を起こしたのが豊田さんだったってありますけど、去年の事故は船長の登録が豊田さんで、事故を起こした時は別の人が操縦して事故を起こしたんですけど、会員名簿が豊田さんになっていたので、船長という名目になっている」
    「なので、豊田船長は2回事故を起こしたとなっているが、実際にやったのは別の人」

    ◆知床遊覧船の会社の体質は?
    「数年前から社長が変わった時から運営会社が変わって、それから営業方針はまるっきり変わりましたね」
    「とりあえず、従業員を大事にしない会社。まずそれで、去年の大量解雇が発生して」
    ◆従業員としても不満はたまっていた
    「それは、そうだと思いますよ。従業員といっても、船の方は豊田さん1人だけですから」
    ◆社長はどんな人物?
    「野心家なのか、まず遊覧船を買収して、ビジネスを手広くしたかったのかな」
    「その後に別なホテルも買収した。どんどん手広く広げたかったのかな」
    「船の運航に関しては人任せというか、知識はないですから。人任せ」
    「社長が知識無くても問題ない場合もあるんですが、その場合、前までいたベテランの船長の意見を聞いて、そういった従業員たちを大事にするべきだったと思いますね」
    ◆そういったことも事故につながった?
    「まさにそうですね」

    ◆「KAZUⅠ」に傷があったとの報道もあるが?
    「まさに去年2回事故あって、船底を傷つけていまして、2回目の事故の時に当局から修理しないと運航許可を出さないという話を聞いてまして、それで去年船を修理しているはずなんですよね」
    「事故当日の波の振動で亀裂が広がったという話は、うちらの業界ではそういう可能性はあるかなという話はしている」
    ◆傷は誰が修理した?
    「去年の1人目の事故を起こした船長が自ら修理を始めて、当局から『ちゃんとプロの業者に頼まないとだめだ』と言われたような気がします。そのあと業者が来たのかは知らないです」
    ◆GPSは付いていた?
    「もちろん、付いていたとは思う」
    ◆救難装備は、しっかりしていた?
    「もちろんです。法定備品の検査が毎年ありますので」

    ◆沈んでいったということは大きな損傷? 「前の方から沈み始めたという報告で、後ろが浮いていて、2階のデッキに避難しているという無線の連絡があったらしいんです」 「前の方が沈んでいるということは完全に穴があいている。上から波をかぶって沈むことはまずないので」 ◆なぜ船が出てきていないと思うか? 「完全に沈んだと、仲間内ではそういう話になっている」 「単独での出航で、トラブルが起こらないとは言えないので、トラブルが起こった時にどう対応できるかという判断ができないと」 「あの場面では単独出航でしたから、慎重になるべきでした。船長は」 ◆単独運航になるのも経営体制が変わってから? 「そんなことはないです」

    ◆同じ日に出航した船長として、今回の事故をどうとらえるか?
    「浸水した原因を明確にしないとわからないが、浸水し始めた時点で気づくべきだった」
    「そこで何か対処できたのかなと。例えば、海岸に強引に乗り上げて、そこから乗客を降ろすとか」
    「あと、波があって救助が遅れたというのは大きいので、やっぱり天気予報はチェックして、あと単独の運航だったので、その時はもっと慎重になるべきだったと思いますね」

    ◆事故があったの連絡は、戻ってきた時に?
    「もう事務所で待っている時ですね」
    ◆それは誰から連絡があった?
    「豊田さん、船長から」
    ◆その時社長はどこにいた?
    「北見市か、どこかの病院に行っていて、夕方に着いた」
    ◆事故後の社長の様子は?
    「あたふたしている感じでしたね、当時の現状を把握しようと」
    ◆もし、自分が『KAZUⅠ』のルートだったら出ていましたか?
    「単独なので、自分だったらルシャで折り返したかなと思います」
    「ルシャなら、行って帰ってきて2時間なので、午前10時にでたら午後0時に帰って来ている」

     運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は、27日朝、宿泊先を出るとき、報道陣の問いかけに一切、応じることなく、車に乗り込みました。
     27日午後1時半から家族への説明会に出たあと、午後3時半から初めて会見する予定です。

    ――(この船には)たくさんシステムが導入されているが、ほかの船では?

    吉田船長
    「必ずつけなさい、ってことはない」

    義務ではないものの、安全運航には欠かせないという、いくつものモニター。このうちの1つに、「GPSプロッター」があります。
    この船長の方が、海上保安庁の関係者や元海上自衛官で水難学会副会長の安倍淳氏よりも規則を良く理解している。肩書だけじゃだめって言う事を日本人は理解するべきだと思うね!
    ここで思うのは行政は規則改正をするのかしないのかの権限を持っている事だけは事実。規則で要求されない項目は任意なので、規則上は安全と言ってもそれは規則を満足しているだけでより安全を保証しているわけではない。
    より安全な船を望む人は、運航会社や所有会社のサイトで船舶の航海機器や安全備品が記載されている船を選んだ方が良いかもしれない。まあ、他船の写真を載せる事は可能なのでどこまで信用していいのかの話にはなる。
    危険物を運送する大型船になると船員の経歴、資格、勤務年数を一覧にして直ぐに内部、そして、外部の人達がチェックできるようにしている船は存在する。リストにしていれば、資格の有効期限、更新時期が一目でわかる。勤務年数からサポートの必要性や訓練が必要な可能性を船員が交代しても直ぐに確認できる。上を見ればきりがないし、下を見ればきりがない。

    知床観光船事故 船にGPSがあっても…船長“経験不足”で地形を把握しきれず? 地元関係者ら指摘 04/27/22(日テレNEWS)

    発生から4日目を迎えた北海道・知床半島の沖合での観光船事故。11人が死亡し、いまも15人の行方がわからないままです。事故2日前の任意検査では、安全運航に欠かせないGPSが船から外されていたといいます。地元の漁業関係者からは、船長の経験不足により、GPSがあったとしても海の地形などを把握しきれないまま運航していた可能性を指摘する声もあがりました。

       ◇

    26日、北海道・斜里町ウトロ漁港にある「ゴジラ岩観光」のクルーズ船の船長が見せてくれた操縦室には、船の安全な運航を支えるたくさんのモニターが備え付けられていました。

    ゴジラ岩観光 吉田速人船長(60)
    「(後ろがみえるように)カメラつけてる。いつも走りながらチェックしてて、何かあったら、すぐわかるから」

    ――(この船には)たくさんシステムが導入されているが、ほかの船では?

    吉田船長
    「必ずつけなさい、ってことはない」

    義務ではないものの、安全運航には欠かせないという、いくつものモニター。このうちの1つに、「GPSプロッター」があります。

    豊田船長を知る漁業関係者
    「『カーナビの船版』さ。(検査の時)それが、がぽっと外されてたって話でしょ?」

    事故を起こした観光船「KAZU I」は、網走海上保安署による事故2日前の任意検査のときには設備上の問題はなかったとされましたが、こうしたGPSは外されていたといいます。「KAZU I」の豊田徳幸船長(54)は「整備のために(GPSは)業者に預けている」と話していたといいます。

    事故当時、GPSがついていたかはわかっておらず、「KAZU I」に設置義務もありませんが、知床の海を知る別のクルーズ船の社長は、運航には必須だと話しました。

    知床世界遺産クルーズFOX 渡部健太郎社長
    「『(事故)前の日に(GPSの)修理が直って設置している』とは言っていた。GPSはないと、まず運航が難しいと思います。岩場とかも多いし、定置網も多いですから」

       ◇

    GPSが船の運航上、どれほど重要なものなのか、都内などでクルーズを行っている、神奈川・横浜市の会社の屋形船の操縦室を見せてもらいました。

    GPSを取り付けている屋形船会社の代表
    「これがGPSビデオプロッターといわれるものです」

    GPSでわかるのは自分の位置だけでなく、画面には10メートル、20メートルといった水深も表示されていました。さらに、定置網などの障害物を自分で入力することもできるといいます。

    GPSを取り付けている屋形船会社の代表
    「これが過去に自分が通った航跡。(過去の航跡を走れば)障害物とか、浅いところとか避けながら走れるっていうことで」

    今回、この会社では、これまで事故や違反は一度もないといいます。

    GPSを取り付けている屋形船会社の代表
    「(過去の航跡の)上をなぞれば、まず危険はないので、(GPS)ついてなかったとしたら『なんで?』って思いますね」

    ――当時、約3メートルの波があったが。

    GPSを取り付けている屋形船会社の代表
    「(GPSの)航路の上をなぞるのは至難の業。(海に)出ること自体が問題だったんじゃないかな」

    去年、2度事故を起こしている「KAZU I」。次のような “目撃情報”もありました。

    知床世界遺産クルーズFOX 渡部健太郎社長
    「定置網に突っ込みそうな角度で運航している場面は去年、目撃して、定置網は名前のとおり、同じ場所に網が張ってあるからGPSでわかる。それをちゃんと(GPSで)把握してなかったのかなって印象はあります」

    漁業関係者
    「暗礁(の場所を)わからないで、去年2回(事故を)やってるわけだから、経験不足っていうのもあったんじゃない」

    地元の漁業関係者らは、GPSがあったとしても、海の地形などを把握しきれないまま運航していた可能性を指摘していました。

    いまだわからない「KAZU I」と15人の行方。悪天候が予想される27日は、船だけで捜索を続ける予定だということです。

    (4月26日放送『news zero』より)

     元社員の男性(61)は取材に対し、桂田社長がもともと民泊事業などを行っており、船舶については詳しい知識を持っていなかったと証言。カズワンに乗っていた豊田徳幸船長(54)についても、「1年ほど前から船長を任されていたが操船の経験は浅かった」と語った。この男性が、破損していた社屋の無線アンテナを直すよう注意しても、豊田船長は「携帯(電話)がつながるから大丈夫」と聞き入れなかったという。 

    個人的な疑問がある。「1年ほど前から船長を任されていたが操船の経験は浅かった」に関してだが、船の操船に関して経験が浅かったのか?免許を取得してからの期間が浅かったのか?知床の海を熟知して船を操船する事に関して経験は浅かったと言う事か?言葉は、正解であるようで、言葉を発する人の考えと言葉を受け取る人の間で誤解が生まれる事がある。
    新しい小型船舶の免許制度の概要(国土交通省)小型船舶操縦免許の制度 国土交通省(国土交通省) には 
    「小型船舶」とは、総トン数20トン未満の船舶です。但し、総トン数20トン以上のプレジャーボートで、次の要件の全てを満たしている場合には、小型船舶に含まれます。
    沿岸小型船が航行できる水域

     本州、北海道、四国及び九州並びに付属する島で、その海岸が沿海区域に接するものの各海岸から5海里(約9.3キロメートル)以内の水域及び平水区域です。

     ・沿岸小型船舶の区域(黄色と緑色の範囲)  ・平水区域(緑色の範囲)  ・沿海区域(-線の範囲)



    上記の情報が正しいのならば「小型旅客安全講習」を受ければ、19トンの旅客船の船長として船を運航できる。経験が浅いとか、操船が上手いは会社の判断であって、規則や法的には全く問題ないと言う事だと思う。

    海上運送業(旅客船業)の許可・届出について(橘海事事務所)

    上記の情報を読む限り、船舶との通信手段として無線は必要とは記載されていないが、規則や法的には必要なのだろうか?もし、規則や法的に、無線でなくても携帯などの代替設備でも認めると言う事であれば、認可した側の責任があるかもしれない。
    まあ、現状の法や規則、そして救難体制では観光船「KAZU I(カズワン)」の事故及び死亡事故は防げない事がいろいろな点で証明された。事実である以上、誰も仮の話は出来ないと思う。事故の前であれば、仮定の話やいろいろな提案は出来ると思うが、実際に防げなかった以上、仮定や提案は無意味である。事故の時に仮定や提案を実行できていない以上、結局、実効性はないとなると思う。法や規則の改正は必要だと思う。経済性優先であれば、コロナと同じで多少の犠牲は容認となるだろう。
    最後に「この男性が、破損していた社屋の無線アンテナを直すよう注意しても、豊田船長は『携帯(電話)がつながるから大丈夫』と聞き入れなかったという。」について豊田船長にメリットはあったのだろうか?共同経営者とか、会社の役員でなければ、会社の支出に関して、しかも、緊急の時に連絡が取れない可能性を考えるとデメリットしかない事を考えると、無線アンテナを直さない判断をする理由が理解できない。
    若い頃、数人の海上保安職員が凄く良い人と言って、自分の言っている事を信用しない事があった。個人的にこの海保職員達は公平でないと考え、職員達が良い人と言っている人との会話を録音して聞かせたことがある。皆、貝のように黙ってしまった。海保職員でも末端になればこのような人達が存在する。捜査する権限がないので推測するしかないが、接待、又は、何らかの贈り物があったのではないかと個人的には思う。この世の中、証拠がなければ、もみ消される、又は、調査されない事はある。海保や国交省がどこまで踏み込んで調べるのかはわからないし、過去の経験から公平な調査や原因究明が行われない事がある事がある事を考えると、首相のトップダウンの指示がなければ担当者達や担当者達に指示を出した人達の考え次第なのだろうと思う。
    知り合いや家族が犠牲者になっていないので、可哀想だとは思うが、今後の展開がどのようになっても個人的には関係ない。ただ、問題を放置すると運が悪ければ、いつかは自分にも関係するかもしれないと思うだけ。

    「船長が大丈夫と判断」運航会社社長が家族向け説明会で発言…きょう会見へ 04/27/22(読売新聞)

     北海道・知床半島の沖合で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が消息を絶った事故で、カズワンの運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長がこれまでに開かれた乗客の家族向け説明会で、船を出航させたことについて、「船長が大丈夫と判断した」という趣旨の発言をしていたことが分かった。海上保安本部などが26日に開いた説明会後、馬場隆・斜里町長が報道陣に明らかにした。

     馬場町長は「出航の経緯など家族が疑問に思っていることを説明する義務がある」と憤り、会社側の説明が不十分との認識を示した。会議に出席した渡辺猛之国土交通副大臣も「義務として、被害者の家族にしかるべき説明をしなければならない」と語り、政府として会社側に説明するよう働きかけたいとした。家族向け説明会は連日開かれているが、桂田社長は26日、欠席した。

     国土交通省の現地対策本部によると、桂田社長は27日に記者会見を開き、事故について説明する見通し。

     知床遊覧船は2001年に旅客船事業の許可を取得。登記によると、桂田社長は16年に就任した。前の社長が高齢で引退するのを機に買い取ったという。

     元社員の男性(61)は取材に対し、桂田社長がもともと民泊事業などを行っており、船舶については詳しい知識を持っていなかったと証言。カズワンに乗っていた豊田徳幸船長(54)についても、「1年ほど前から船長を任されていたが操船の経験は浅かった」と語った。この男性が、破損していた社屋の無線アンテナを直すよう注意しても、豊田船長は「携帯(電話)がつながるから大丈夫」と聞き入れなかったという。 

    緊急時の通信手段や通信方法は会社のマニュアルや運航マニュアルに含まれていなかったのだろうか?
    観光船「KAZUI(カズワン)」の検査は20日合格するし、海保のチェックも合格した。つまり、チェックする方のシステムにも問題があったと思うで、なぜ問題を見つけられなかったのか分析する必要があると思う。もし、規則が要求されない、検査項目に入っていないのであれば、速やかに改正及び改善する必要はあると思う。

    観光船の運航会社、事故時に状況把握できず アンテナ破損で無線不通 04/26/22(朝日新聞)

     北海道斜里町の知床半島沖で乗客・乗員計26人を乗せた観光船「KAZUI(カズワン)」の行方がわからなくなった事故で、運航会社「知床遊覧船」の事務所では無線を受信できない状態となっていたことが、会社関係者らへの取材でわかった。事務所の無線アンテナが事故前から折れていたという。

    【写真】観光船が行方不明になった4月23日の経緯

     関係者によると、会社側も国土交通省などの調査に、事故発生時に連絡手段がなく、詳しい状況は把握できなかったという趣旨の説明をしているという。

    「救命胴衣、着させろ」 知床観光船、無線から流れた切羽詰まった声 04/26/22(朝日新聞)

     北海道斜里町の知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZUI(カズワン)」が行方不明になった事故で、同船と事故直前に無線でやりとりし、救助を要請する118番通報をした男性が朝日新聞の取材に応じた。切迫した声が聞こえてきて通報に至ったという。

    【写真】知床岬付近で見つかった「KAZUI(カズワン)」のものと思われる救命具=第1管区海上保安本部提供

     この男性は、カズワンの運航会社「知床遊覧船」と同じく斜里町内に事務所を置く同業他社の従業員。

     男性は事故直前の23日午後1時ごろ、知床遊覧船の事務所を訪問。帰港が遅れていたカズワンがいつごろ戻るのか尋ねたところ、事務所にいた人から「船長の携帯電話がつながらない」との返事があったという。

     その後、自社の事務所に戻った男性はカズワンと連絡を取るためアマチュア無線の電源を入れ、やりとりを始めた。すると数分後に「『カシュニの滝』辺りにいるが相当遅れる」とのカズワンからの音声が聞こえてきたという。当初は落ち着いた口調だったが、その10分ほど後に、「救命胴衣、着させろ」と切羽詰まった様子の声が流れてきたという。

     心配になった男性が無線で状況を尋ねると「浸水していてエンジンが止まっている。沈むかもしれない」「船が傾いている」と返答があった。男性は午後1時13分、カズワンの救助を求める118番通報をした。

     一方、地元の運航会社4社は、シーズンを前に合同で安全訓練を行っていた。訓練は年1回実施。海上に投げ出された人の引き上げや、故障した船舶のえい航について、手順を確認した。海上保安庁による安全講習もあり、知床遊覧船も参加。「しっかり訓練はしていたんだが」。ある運航会社の男性船長は遭難事故を受け、残念そうに話した。

     シーズン入りすれば、同じ海域に観光船が2~3隻いることが多く、異変に気付く可能性があったという。男性船長は「23日でなければ事故は起きなかったのではないか」と声を落とした。 

    シーズン入りしていても、他の観光船が出航を見合わせても、観光船「KAZU I(カズワン)」だけが出港すれば同じような状況になれば、結局、結果は同じだと思う。
    訓練は他の観光船が出航している事が前提なので、今回の悲劇と同じ状況では訓練の成果は期待できないと思うので、安全対策に関して改善する必要はあると思う。まあ、安全を優先する運航判断を適用すれば、リスクはこれまで以上に減るだろうが、利益はこれまでよりも減ると思う。
    知床遊覧船の判断を法的に止める事は出来ないので仕方がない。規則や法の改正だけでは安全は確保できないが、改正がなく性善説で対応していれば、今回のような悲劇は止められない。大きな事故や惨事の後に規則や要求が改正される傾向は高い。大きな事故や惨事の時に改正しなければ、次の事故や惨事までは変わらない可能性は高い。
    外国人と接する事が多いが、規則や法律がなければ、最終的には相手の考えや判断次第。判断の結果が最悪になっても、当人の責任。逆の立場になると、何でもサインを要求される。何があっても自己責任であり、相手が責任を負わない証拠としてのサイン。時には相手がサインする、しないで揉める。サインがあるか、ないかで、事故後のシナリオが変わってしまう。
    安全や人命に関しては日本でももっと明確にする必要はあると思う。ただ、明確にするとギクシャクする確率が増えるのは受け入れなければならないと思う。日本人の場合、事前にリスクやリスクの可能性を説明されたら、止める事を選択する人達は増えると思う。個人的に責任を一切負わない書類にサインする時、やめようかなと思った事はあるし、やめた事はある。

    「行くな」と仲間助言 数日前も訓練、事故防げず 北海道・知床 04/26/22(時事通信)

     高波の中、運航を決めた観光船「KAZU I(カズワン)」は出港前、地元の仲間から「行くな」などと助言を受けていた。

    【図解】観光船が消息を絶った地点

     事故数日前には各社合同の安全訓練も実施されたが、遭難事故は防げなかった。

     カズワンを所有する知床遊覧船(北海道斜里町)の元甲板員の男性は25日、同町のウトロ港で「なんで強行したのか。残念だ」と嘆いた。遭難事故が起きた23日朝、豊田徳幸船長(54)に「午後から(天気が)悪くなる予定だからな」と声を掛けたという。

     男性によると、豊田船長は地元での運航経験が1年ほど。男性は「ここの海に精通していない」と指摘する。知床遊覧船の人員体制は手薄といい、「気持ちに余裕がなかったのでは」と話した。

     別の観光船会社の社長は3月、カズワンの船首に約15センチの亀裂があるのを目にした。海が荒れると予想されていた23日に「行くな」と止めたが、助言は生かされることなく、出港したという。

     一方、地元の運航会社4社は、シーズンを前に合同で安全訓練を行っていた。訓練は年1回実施。海上に投げ出された人の引き上げや、故障した船舶のえい航について、手順を確認した。海上保安庁による安全講習もあり、知床遊覧船も参加。「しっかり訓練はしていたんだが」。ある運航会社の男性船長は遭難事故を受け、残念そうに話した。

     シーズン入りすれば、同じ海域に観光船が2~3隻いることが多く、異変に気付く可能性があったという。男性船長は「23日でなければ事故は起きなかったのではないか」と声を落とした。 

    知床岬の先端付近で同日午前、船の椅子や救命胴衣、絵本やお菓子が入った小型のリュックが新たに見つかった。

    両親が準備して、子供は何が起きるのか知らずに、はしゃいでいたかもと思うと、可哀想に思ってしまう。

    海底に物体、遭難観光船か 探知機に反応、確認急ぐ 安否不明15人捜索・北海道 04/26/22(時事通信)

     北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」(19トン)が遭難した事故で、発生4日目の26日、知床岬の南西にある「カシュニの滝」の沖合の海底に大きな物体とみられる影が確認された。

    【図解】観光船が消息を絶った地点

     海上保安庁は船体の可能性があるとみて、潜水士を現場に派遣して捜索している。

     乗員乗客26人のうち、3歳女児を含む11人の死亡を確認。安否不明の15人の発見を急いでいる。斜里町によると、11人中7人の身元がこれまでに判明した。

     同庁によると、26日午前、捜索に協力している漁業関係者から、魚群を探すソナー(水中音波探知機)で、水深約30メートルの海底に大きな影が見えるとの通報があった。同庁が現場に潜水士を派遣して捜索を進めたが、天候悪化に伴い同日午後、中断した。

     また、知床岬の先端付近で同日午前、船の椅子や救命胴衣、絵本やお菓子が入った小型のリュックが新たに見つかった。

     現場海域は水深が100メートル近い所もある。船体は沈没した可能性が高く、同庁は26日、深い海域を調べるため、海底を探査できる測量船「天洋」を現地に向かわせた。現地に着くのは3~4日後という。

    東海大学海洋学部 山田吉彦教授の説明よりは水難学会 安倍淳副会長の説明の方が個人的には納得いく。

    東海大学海洋学部 山田吉彦教授
    「乗客用のスペースを広くとっていて窓が見やすい構造になっているために、その分波風の影響を受けやすい船型をしています。船は前に進もうとしても横から強い力で岸壁の方に、風の強い力で押されていたと考えられます。

    19トンの旅客船はこんなデザインは多いので、波風の影響を受けやすい船型だとすると、多くの19トン旅客船は波風を受けやすいと思う。まあ、トン数を落とすために、後ろの窓の部分に窓がない船は多い。窓があるとトン数に入るので窓を付けず、全体的に船を大きくする傾向はある。
    FRP船に関して詳しくないが、下記のサイトの情報が正しいのであれば、「FRP強度は厚さの2乗に比例し、積層時の脱泡技術により強度に3倍ほどの違いがあるそうです。」
    強度に3倍ほどの違いが修理方法や修理業者によってはあると考えた方が良いのかもしれない。
    また、財団法人 日本小型船舶工業会のFRP船修理標準工作法には損傷調査記録は、単にその尊重の状態を記録するだけでなく、当時の気象・海象・運航の状態、その原因の推定、州補強の方法等を記録して、再発防止に寄与しなければならない。」と書かれている。もし、修理したのであれば、何らかの記録は残っていると思われる。
    また「完成検査」には「バーコル硬さ計(GY2J934-1)を使用して、修理部の硬さを(41以上)を確認する。修理部を高価のエッジを使用して打音検査を行い、異常のない事を確認する。」と書かれている。ここまでやるのならJTSB 運輸安全委員会 - 国土交通省)が調べれば適切な修理が行われていたのか確認できると思う。

    FRPボートの修理 (有限会社 矢上船舶機器サービス)

    FRP船修理標準工作法 平成11年度(財団法人 日本小型船舶工業会)

    観光船遭難 国土交通省の事故調査官が現地で情報収集 04/25/22(NHK北海道)

    「全員船内にいた…」“事故当日”の観光船動画を独自入手 乗客名簿の携帯電話は全て繋がらず… (1/2) (2/2) 04/26/22 (TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    知床半島沖で26人を乗せた観光船が消息を絶ってから3日目。事故当日、出港直後に撮影されたとみられる映像を独自入手しました。撮影者は「全員船内にいた」と証言。一方、午後3時ごろには乗客名簿の携帯電話は全て通じなかったということです。いったい何が?(内容は25日23時時点の情報です)

    【写真を見る】「全員船内にいた…」“事故当日”の観光船動画を独自入手 乗客名簿の携帯電話は全て繋がらず…

    23日午前10時10分ごろ、今回遭難した「KAZU 1」とみられる観光船が、港を出た直後に撮影された映像。撮影者は。

    撮影した人 「時々すごい突風が吹いて、結構怖かった。双眼鏡をガイドさんが覗いて(私も見て)普段観光船って、みんなデッキに出て外を眺めたりという感じだけど、その時は全員船内にいた。デッキに出ている人は1人もいなかった」

    ■3時間で戻ってくるはずが「沈みそうだ」の通信が
    23日午前10時頃、ウトロ漁港を出港した「KAZUI」はカシュニの滝をめぐる3時間のコースで午後1時ごろには、戻ってくるはずでした。

    しかし午後1時13分。「船首が浸水している」とKAZUIから救助を求める無線連絡があったのです。  

    その5分後には「エンジンが使えない。カシュニの滝のすぐそば、救助頼む」との連絡が。

    そして午後2時ごろ、「沈みそうだ、船が30度傾斜している」という最後の通信がありました。

    午後3時ごろ、第一管区海上保安本部から乗客名簿に書かれていた 12の携帯電話番号に電話しましたがすべて通じなかったということです。

    ■30度傾斜すると逃げることも困難に
    どのようにして船は沈没したのか?海難事故に詳しい専門家は。

    東海大学海洋学部 山田吉彦教授
    「強風に煽られて、岩礁にぶつかり、そこから浸水して沈没してしまったんじゃないかと考えています」

    船が風の影響を大きく受けたのではないかと指摘します。その訳は、船の構造にあるといいます。

    過去に撮影された同じ船とみられるツアー映像を見ると、大きな窓から知床の風景を見ることができることがわかります。

    東海大学海洋学部 山田吉彦教授
    「乗客用のスペースを広くとっていて窓が見やすい構造になっているために、その分波風の影響を受けやすい船型をしています。船は前に進もうとしても横から強い力で岸壁の方に、風の強い力で押されていたと考えられます。

    恐らく岩場にぶつかって、船首から水が入ってきたので前の方が沈んだ。そこに大きな波や風が来て、ぽんと岩礁から離れたときに船全体がずるずるって沈む。 横に横転したという人もいるけど、あのタイプの船は浮力があるので横になった場合は浮きます。斜め前からドドドっと。そうじゃないと短時間でなかなか沈まないんですよ」

    山田教授によると、岩礁にぶつかるなどして船首に水が入り、そこから沈んだのではないかということです。

    では、最後の通信にあった「船が30度傾いた」場合、どのような状況になるのでしょうか?

    東海大学海洋学部 山田吉彦教授
    「30度傾きますと、通常立っていられません。

    恐らく椅子にしがみつくか、床に転がってしまうという状況だったと思います。30度傾いた状態が続くと、自力で船外に逃げ出すということはもうできなかったと思います。おそらく今、救助されていない方は船内にまだいらっしゃる可能性があると思います」

    ■事故当時 船体に傷があったのか
    「KAZU I」は、2021年5月には浮遊物と衝突して乗客3人が軽いけがをしたほか、その1か月後にも浅瀬で座礁事故を起こしていました。

    この事故で、豊田船長は書類送検され、会社は国交省からの指導を受けていました。国交省によりますと、その後、座礁事故による船体の傷は修復されているといいます。しかし周囲からは安全管理体制に疑問の声も上がっています。

    別の観光船の乗組員 「自分の見た感じだが、船の前側が割れていた。そのままおろしていたから大きく亀裂が入り、水が入った可能性もある」

    事故当時、船体に傷はあったのでしょうか?別の専門家は、部分的な修復であれば、事故の原因にもなりうると指摘します。

    水難学会 安倍淳副会長
    「元の強度まで上げるためには大きくそこを切り替えて、新しいパネルを張り替える工事をする。漁船の場合でも。部分的な補修で済んでいたとすると材料的に疲労していたことも考えられるので今回非常に波が高い中で、波にぶつかっていくことをしなきゃいけなかったということがあるので、そこを起因として傷が広がっていったことは考えられます」

    KAZUIの元船長だった男性は次のように話しています。

    KAZUI元船長 「僕がいたときは事務所の人も長く勤めている人がいたから、ここはこうだよと僕らから事務所に言って、手直しするときは手直し。手に負えないときは業者に(修理を頼んでいた)。(従業員が)替わってからは正直分かりません」

    「傷があった」という証言について、運行会社の社長は、「傷のことは知らなかった」と乗客家族に話しているということです。

    TBS NEWS DIG Powered by JNN

    海保や運輸安全委員会は自分達が調べたい事や調べようと計画している事しか調べない印象がある。担当者や担当チームによって違いはあると思うが、そんな感じはあると個人的には思う。
    メディアは良い事も、悪い事も、視聴率やアクセス数が上がるような事であれば調べて公表する傾向が高い。実際は、パズルのようにいろいろな情報が繋がって事実に近い事がわかってくると思うが、世の中は、そのような事実を公表するようにはなっていないと思う。
    被害者達の受け取り方は個々で違うと思うが、満足できる人達の方が少ないと思う。また、客観的に、理解できる人なのか、感情的になって現在の規則や法律では何が可能なのか、何が不可能なのかなどはどうでも良いと考える人かで、事故の受け入れ方は違うと思う。
    規則や法律でどうにも出来ない部分は、メディアの力を使えば、影響を与える事が出来る可能性があるのは、ニュースやメディアの情報を見て理解は出来る。そして、多くの犠牲者達が出れば、プロセスや原因に関係なく、何かが変わる確率が高くなると思える。
    問題を解決できるのであれば一番良いが、解決できないのであれば、別の生き方を探す方が簡単な場合があると個人的には思う。ただ、人によって選択肢があるのかないのか、たくさんの選択肢があるのかないのか、全く違うし、運が良い悪いも結果に影響するので自己責任で個々が判断するしかないと思う。判断できる人と判断できない人が存在するので、性格というか、どのような人間になっているのかが時として重要なのかもしれない。

    「無茶をするような人ではなかった」知床沖の観光船事故 船長は以前、島原で水陸両用車のドライバー 04/26/22(NBC長崎放送)

    北海道知床半島の沖合で23日、乗客乗員26人を乗せたまま消息を絶った観光船の船長が、島原市で行われていた観光ツアーのドライバーとして働いていたことが分かりました。船長を知る関係者は「無茶をするような人ではなかった」などと話しています。

    【写真を見る】「無茶をするような人ではなかった」知床沖の観光船事故 船長は以前、島原で水陸両用車のドライバー 

    2017年に島原市で撮影された写真に豊田徳幸さんの姿がありました。23日、北海道の沖合で船長をつとめる観光船と共に消息を絶ちました。

    豊田さんを知る観光事業関係者
    「似た人がいるなと思って、顔写真見てね。名前一致したから、大変なことだなと思って」

    23日、北海道知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せたまま遭難した「KAZUI(カズワン)」。

    「KAZUI」の船長で安否不明になっている豊田徳幸さんが以前、島原市で働いていたことが分かりました。

    2016年8月からおよそ7か月間の期間限定で行われていた「島原ダックツアー」。水陸両用バスで周遊する観光ツアーで、水しぶきをあげてダイブする迫力を売りにしていました。

    豊田さんはこのツアーで水陸両用バスのドライバーの一人として働いていたことがわかりました。

    豊田さんを知る観光事業関係者
    「リーダー的な役割をしていた3人のメンバー(ドライバー)がいたんですけど、点検項目とか船の色んな操縦の仕方とか(指導)していた。運転は物凄く上手で、特に水陸両用の車は海に入ったら難しいが、それも立派にこなしていた。無茶をするような人ではない。車を陸上で運転する場合でも物凄くしなやかな運転をしていた。まずない(事故を起こすこと想像できない)。なぜ北海道まで行ったのか? 一番外海の(波が)ひどい所に行ったのか…」

    関係者によると豊田さんは当時、小型船舶1級や大型2種免許などを持っており、真面目な勤務態度が評価されていたということです。

    11人が死亡、豊田さんを含む15人が行方不明になっている今回の事故。悪天候の中の出航を疑問視する声も上がっており、海上保安庁は業務上過失往来危険などの疑いを視野に調べを進める方針です。

    長崎放送

    せっかく国土交通副大臣を含めて国土交通省職員が集まっているのなら、ドクターチェックを受けたうえで、救急車と医師を待機させてライフジャケットを来てウトロの港でどのくらい海中で耐えられるのか体験してみてはどうか?体験するすれば、観光船の安全運航や行政指導の内容などについて見直しを進めるための有識者会議まで待たずに規則改正の必要があるか真剣に考えられると思う。
    有識者会議のメンバーで健康状態に問題がなければ、ライフジャケットを着用して同じような水温を体験する機会が必要だと思う。体験なしに議論すると緊急性や危機を理解できない可能性がある。もし、同じような水温でライフジャケットだけでは無理と体験を通して思えば、生存を考えれば規則改正しかないと考えると思う。


    小さな船に膨張式タイプの救命いかだが搭載されている写真

    SOLASタイプの救命いかだが膨張する前の搭載状態の写真


    保温具とSOLASタイプの救命いかだ

    普通のライフジャケットと固形の救命いかだ



    国交相「二度と悲惨な事故起きぬよう」…出航判断・設備要件、観光船の規制強化検討 04/28/22(読売新聞)

     北海道・知床半島の沖合で観光船「KAZU I(カズワン)」が消息を絶った事故を受け、国土交通省は28日、小型船舶による旅客輸送の安全対策を総合的に検討する有識者会議を設置すると発表した。5月の大型連休明けに初会合を開き、今夏に中間とりまとめを行う。議論を踏まえ、規制強化も検討する。

     会議の名称は「知床遊覧船事故対策検討委員会」。海事法制や舶用工学、船員養成などの有識者で構成する。検討項目は▽事業参入の際の安全確保に関するチェック強化▽安全管理規程の実効性確保▽監査や行政処分のあり方――など。

     今回の事故では、観光船を運航していた「知床遊覧船」の桂田精一社長が27日に記者会見を開き、荒天になる可能性があると考えながら出航させたことや、船との連絡に使われる無線設備の故障を放置していたことなどを認めている。会議では、出航判断の手順の明確化や、無線を含めた設備要件の強化も議論する。

     28日の閣議後記者会見で斉藤国交相は、桂田社長の記者会見を「当事者意識、責任感の欠如が、色々な場面の言葉、態度にも表れている。到底、ご家族の納得を得られる説明ではなかった」と厳しく批判。「二度とこのような悲惨な事故を起こさないよう安全対策を検討する」と述べた。

    【知床観光船事故】海に飛び込めず船内に閉じ込められ沈没してしまった可能性も/識者見解 04/26/22(日刊スポーツ)

    北海道・知床半島沖で子どもを含む26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が遭難した事故で、海上保安庁の奥康彦参事官が26日、カズワンを捜索していた地元漁業者の漁船から、一定程度の大きさがある物体を発見したという通報があったと明らかにした。

       ◇   ◇

    水難学会副会長で潜水作業に従事する「朝日海洋開発」代表取締役の安倍淳氏 確定はしておりませんが、カシュニの滝から近い水深30メートルの底面に大きな物体らしきものがあることが確認されたようです。

    乗船者の捜索の模様がテレビのニュースなどでも伝えられました。地元の漁船などが中心となって、等間隔で横1列になって魚群探知機(魚探)で底面に異常がないかの調査をしていたようです。

    プロの漁師なら魚の群れがどのように移動するのか、もしくは魚が潜んでいそうな海底の形状は頭の中にも入っていて、魚探に映し出された画像を見て、仮に重量19トンの「KAZU1」が沈んでいれば、いつもと違う底面の形状になっているので認識できると思います。

    今後は水深30メートルという比較的浅い海域ではありますが、どのような状態で沈んでいるのかを綿密に調査して、まずは船内に取り残されている乗船者がいるかどうかの確認をしていくものだと思われます。

    事故が発生した当時は海上の波の高さは約3メートル、海上の風速も16メートルを超えていたらしいです。この荒れた状態で船から海に飛び込めた人が何人いたのか。そのまま船内に閉じ込められて船が沈没してしまったという可能性も考える必要はあると思います。

    水難学会の斎藤秀俊会長は「救命胴衣を着ていても、水温5度程度の水に漬かっていると、生存時間は1時間程度で、意識不明になるのはより早い。冬の海でトラブルが起きた場合、助からないと考えた方がよく、低水温時には遊覧観光などで船に乗るべきではない」と指摘する。


    水難学会の斎藤秀俊会長の指摘が正しいのであればやはり規則改正は必要と思う。そして、なぜ今回の事故が発生するまで、規則改正がおこなわれなかったのかと思う。
    修学旅行船沈没、船長を書類送検 「景色を見せようと」 02/10/21(朝日新聞)では50人近くの小学生が船の沈没を経験したが、北海道・知床半島沖で同じ事故が起きていれば死亡者が出ていた可能性は高いと思う。事故が起きないわけではなく、結果として全員、無事だったと言う事を考えて規則改正を考える必要はあると思う。
    全員生還のポイントは浮いて救助を待てたこと 修学旅行中のクルーズ船事故  斎藤秀俊一社法人水難学会会長、国大法人長岡技術科学大学大学院教授 11/20/20(ヤフーニュース)
    ートからの冷水への落水死 落ちたらどうすればよいか  斎藤秀俊一社法人水難学会会長、国大法人長岡技術科学大学大学院教授 03/30/22(ヤフーニュース)

    背景にあるブラック企業の実態 知床観光船事故、乗客10人の死亡確認 コロナ禍で大量離職、強引な出航、船長は「素人」 04/25/22(夕刊フジ)

    北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)=19トン」が浸水した事故で、第1管区海上保安本部(小樽)は25日、新たに子供1人を救助した。搬送時に意識はなかった。これまでに10人の死亡が確認された重大事故の背景には、運航会社が強引な出港をしていた可能性が指摘される。船長はSNSで「ブラック企業で右往左往」ともらしていた。

    【写真】沈没した可能性がある観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」

    1管などは知床半島東側の根室海峡にも捜索範囲を拡大した。船は沈没している可能性があり、音波探知機(ソナー)で海底も調べる。1管は業務上過失致死や業務上過失往来危険の疑いでの立件を視野に捜査する。

    乗組員は豊田徳幸船長(54)=斜里町=と、曽山聖甲板員(27)=東京都調布市。運営会社「知床遊覧船」は事故のあった23日が今シーズン最初のクルーズで、同業他社はまだ営業していなかった。

    港のある斜里町では同日未明に強風注意報が、朝からは波浪注意報も出され、同業他社の船長は「今日はやめておいたほうがいい」と助言していた。同町ウトロの民宿経営者は「引き返す判断はできたのではないか。観光の時期だし、無理して出したのかもしれない」と声を落とす。

    水難学会の斎藤秀俊会長は「救命胴衣を着ていても、水温5度程度の水に漬かっていると、生存時間は1時間程度で、意識不明になるのはより早い。冬の海でトラブルが起きた場合、助からないと考えた方がよく、低水温時には遊覧観光などで船に乗るべきではない」と指摘する。

    知床遊覧船は「ヒグマに出会える確率94%」をうたい、船の向きを変えて陸に近づくサービスで知られていたという。だが、知床半島での遊覧船事業はここ2年のコロナ禍で収入が落ち込み、知床遊覧船を含む4社がクラウドファンディングも行っていた。

    観光船事業者の関係者は知床遊覧船について、「約1年前に現場スタッフが大きく入れ替わった。コロナ禍もあり、経営は不安定だったのでは」と話す。大量離職後の昨年5月には、カズ・ワンが浮遊物にぶつかり、同6月には座礁事故を起こした。海保は今年1月に業務上過失往来危険容疑で豊田船長を書類送検したが、刑事処分は出ていなかった。

    豊田船長は埼玉県出身で、知床には2年ほど前から単身で赴任し、昨年から船長を任されていたという。「寡黙で仕事熱心な人」との評判の一方、地元の漁師の男性は「湖みたいな所で働いていたと聞いたが、ここでは素人みたいなもの。23日は観光船が走れる状況ではなく、私は船を出さなかった」と話す。

    地元の観光関係者は「運航会社は船長の離職が相次ぎ、豊田船長が1人で2隻を任されてかなり参っていた」と明かす。曽山甲板員は今年から勤務を始めたばかりだった。フェイスブックで豊田船長は北海道での仕事について「ブラック企業で右往左往です」と投稿していた。

    災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏は個人ができる対策として、「乗船する船や海域での事故例を調べておくのも重要だ。観光でも海難事故の場合に『海の110番』である118番を覚えておき、救命具の位置を船員に事前に尋ねておいたほうがいいだろう」と助言した。

    船のタイプ、船の大きさ、船のトン数、船の国籍、船が運航される海域、船が建造された年、船のキール日、船の契約日そして検査する組織などで検査基準が変わってくる。
    素人や船に興味のない人には理解できない事だろうが、この事を理解しないとある船の大きさで要求される事が他の船では要求されていない事を理解するのは難しいと思う。船長と言っても、海技免状のタイプ、船の大きさや長さ、船が運航される海域、そして船を運航する会社のレベルなどで能力や経験に大きな違いがある。船長と一括りにするのは間違い。同じ免状を持っていても、経験で違いが出たり、船長の性格で違いはある。素人がそんな事など理解できないし、興味はないと言われればそれまで。
    業界の人だって会社やその人の経験や知識次第では評価や判断基準は違う。選べる会社と選べない会社だって存在する。
    何かを判断するのは、規則や法律しかない。常識は法的な根拠は一切ないし、何かが起きた時は最終的には規則や法律が判断基準になる。その意味では、規則、法律、そして、規則や法律改正は重要だと思う。
    日本国籍の船だと二重チェックはないが、外国籍船舶だと二重のチェックがあったりする。二重のチェックが存在するのに問題が起きているケースは、その二重のチェック体制が甘い、又は、二重のチェックが形骸化している事が原因だと個人的には思う。だから同じシステムを採用していても、人材やトップの対応で結果が大きく違っている。

    船上プロポーズのはずが…息子はどこ 情報不足指摘する声も 「罵声がすごかった」「ばか言うな」 北海道 04/25/22(北海道ニュースUHB)

     石井 祐里枝 アナウンサー:「町長が来ました。これから捜索状況についてなど、家族への説明会が行われます」

     4月25日午後1時に、斜里町「しれとこ村」で始まった、25日の2回目の説明会。しかし、乗客の家族からは、「なぜ事故は起きたのか、説明不足」との声が相次いだといいます。

     いまだに安否のわからない家族の思いは…

     乗船したとみられる男性の家族:「知床の海を見に行くとは聞いていた。全部妹が手配をしていたから、(23日)午前10時の観光船をとったから、予定通りだったら乗っているはずだと…」

     乗客乗員26人の中に、佐賀県に住む78歳の父親がいたといいます。

     佐賀県に住む78歳男性の息子:「妹が連絡をしたら、"3人様が乗られました"と確認が取れた。まさかこういうことになるとは思っていなかった」。

     男性は、家族の安否を確かめるため4月25日、斜里町に入る予定です。さらに…

     息子と連絡が取れない父親:「きのうからこうやって、ぐるぐるぐるぐる回って、探しているんだけども、どうしようもないんだけど、いたたまれなくて…」

     北海道北見市から知床を訪れ、観光船に乗船した20代の息子と、息子の彼女と連絡がとれない父親。少しでも情報を求めて、現場周辺を回っています。

     息子と連絡が取れない父親:「いや、たまたま携帯を見て、クルーズ船沈没ってあったから"あれ?息子行ってるんだよな。嘘だろ?"と思って、それでメールと電話をしたんですよ。そしたら全く通じない」

     父親によりますと、息子の乗船理由は…

     息子と連絡が取れない父親:「彼女にも黙って知床に来て、サプライズを誕生祝いでやろうと、本人が考えて。クルーズの旅ですか、観光船に乗せてということを考えて来たときに、今回こういう事故にあった。23日が(彼女の)誕生日だった。誕生日おめでとうって言ったっきり…」

     息子は観光船のなかで、プロポーズを計画としていたといいます。

     他の観光船の乗組員によりますと、約1か月前、事故を起こした「KAZU1」の船首部分に亀裂が入っていたといいます。しかし、運航会社の説明を聞いた乗客の家族は…

     息子と連絡が取れない父親:「(説明会は)怒号が飛び交っていた。みなさんも同じ気持ち」

     記者:「Q:どんな怒号が?」

     息子と連絡が取れない父親:「あまりのずさんさで話にならないと、退席する人がいました。"息子を返せ"とか罵声がすごかった。不信感です。ちらっと話したけど"なぜ出たんだ? "と言ったら、"検査したら問題なかった"と。ばか言うな。浮いてるものが沈むっていうこと自体がおかしいんじゃないかと。検査にミスがあったから沈んだんじゃないかと」

    UHB 北海道文化放送

    「埼玉県内の中学と高校を卒業し、18年7月まで『日本水陸両用車協会』という団体で水陸両用車の普及に努めていたそうです。勤務先は長崎でした。知床に来たのは、2年ほど前だとか。ただ最近は、北海道の荒々しい海での運転経験が浅いにもかかわらず1人で2隻の船を任され、肉体的にも精神的にもだいぶ参っていたといわれます。


    実際の話は別として船長としての免状があれば操船する事に問題はない。法的には誰も操船はダメだと言えないと思う。
    要求される海技免状を持っていれば、会社の判断が全て。国際総トン数が500トンを超える外航船にはISMコードの要求が適用されて、規則上は船長は会社の命令に従う必要はなく、船長の判断で対応できる事が会社のマニュアルに明記される事が要求されている。現実は別として、船長は会社からの圧力を受けずに船長が判断できるとなっている。
    日本国内で運航される船には要求されない。任意で取得している船はあるが、タンカーなど危険が高い船舶が多い。国際総トン数が500トンを超える外航船にはISMコードの要求は結構厳しいので、規模の小さい会社では対応は不可能に近いと思う。要求通りにやれば、利益に繋がらないし、ISMコードの要求を理解できる人を雇う事は現実的に無理。
    会社が最低限度の基準を持って船を運航していれば、国内で運航される船にISMコードの要求は必要ないし、現実的には無理だと思う。ただ、国交省がこれだけは必要と思う部分だけを規則改正で要求する事は良いと思う。例えば、責任者の指定と連絡先の掲示や緊急時の対応手順はあって困る事はないと思う。

    「ブラック企業」投稿も…知床観光船「大惨事を招いたズサン経営」 04/25/22(FRIDAY)

    〈ブラック企業で右往左往です〉

    今年3月、自身のフェイスブックにこう投稿したのは豊田徳幸氏(54)。北海道知床沖で26人の乗員乗客とともに行方不明となった、観光船「KAZU1」(以下「カズワン」。全長12m、19トン)の船長だ――。

    【画像】知床観光船の大惨事 必死の救助現場&苦悩の「船長」写真

    「カズワン」が事故にあったのは4月23日午後。風速16mを超えていたにもかかわらず、なぜ「カズワン」は母港のウトロ港から出航したのだろうか。気象予報士で「ウェザーニュース」会長の森田正光氏が語る。

    「寒冷前線の影響で、北海道東部の外海の風は猛烈に強い状況でした。海上強風警報が出され、直線距離でウトロから60kmほど離れた網走の最大瞬間風速は25m以上。つまり台風のような猛烈な風が吹き、『カズワン』のような小さな船はひとたまりもない状態だったんです。

    一方、23日午前のウトロ港の風速は3mから5mでした。それほど強くありません。あくまで推測ですが、『カズワン』の運営会社はウトロ港が穏やかだったため出航しても大丈夫と判断したのでしょう。沖の荒れようを予測できなかったのだと思います」

    ◆運転経験が浅いのに1人で2隻……

    強行出航が招いた大惨事。26人の安全を任された船長と運営会社「知床遊覧船」の責任は、天候の予測ミスでは逃れられるハズもない。地元の多くの人が、「風が強くなり海が荒れる予報が出ていたのに無謀な判断だ」と首をかしげている。豊田船長は、どんな人物だったのだろう。

    「埼玉県内の中学と高校を卒業し、18年7月まで『日本水陸両用車協会』という団体で水陸両用車の普及に努めていたそうです。勤務先は長崎でした。知床に来たのは、2年ほど前だとか。ただ最近は、北海道の荒々しい海での運転経験が浅いにもかかわらず1人で2隻の船を任され、肉体的にも精神的にもだいぶ参っていたといわれます。

    性格は寡黙でマジメ。会社からの要求を断ることができず、追い込まれていたのでしょう。フェイスブックに『ブラック企業』投稿をしたのも、疲弊した日々が背景にあったのだと思います」(全国紙社会部記者)

    国土交通省によると、「カズワン」は昨年だけで2回事故を起こしている。5月に海面に浮いたロープに接触し乗客3人が軽傷。6月には、出航後まもなく浅瀬に乗り上げ座礁した。豊田船長は座礁事故について、業務上過失往来危険容疑で今年1月に書類送検されている。背景には、運営会社のズサンな経営体質があったようだ。

    「地元で『知床遊覧船』の運営が問題視され始めたのは、16年ごろからです。登記簿情報を見ると、当時経営陣が大幅に変わっている。安全よりビジネス重視の方針となり、昨年3月までに反発した熟練スタッフが5人も辞めたと聞いています。

    同時に経験不足の船長や船員が増え、岸に近づき過ぎたり座礁するなどのトラブルが急増したとか。『カズワン』も度重なる事故で、船首に数十cmにわたるヒビが入っていました。地元では強引な運営の仕方に、疑問の声が上がっていた。キャリアの浅い豊田船長も、かなり苦労していたのだと思います」(同前)

    4月25日午後5時現在、「知床遊覧船」は報道陣の取材に対応していない。26人の命を危険にさらした大惨事に対する、説明が求められる。

    FRIDAYデジタル

    まあ、これまでのニュースを見る限り、運航会社や経営者に問題があると判断できる情報ばかり。
    仮にこれらが正しいとして、専門的な知識がない人達が適切な判断が出来るのだろうか?マーケティングを考えると、事実ではない、又は、嘘でもお客に選んでもらえるようにアピールするのが常識。
    誰もサービスに問題があるとか、欠点があるとは言わない。今、誹謗中傷に関する法律が制定される可能性が高いが、立証できる証拠がなければ、安易に批判すると問題になる可能性がある。事故や惨事が起きた後であれば、問題ないが、被害者や被害者関係者に関してはそれでは遅い場合はあると思う。
    プロポーズのために旅行で知床を選び、8000円のクルーズを予約して誕生日が命日になるなんて凄く運が悪いと思う。
    こうなってしまっては残された遺族は少しでも幸せな時を感じれたと思う事で気持ちの整理をするしかないと思う。
    昔はイマージョンスーツは高価だったかもしれないが、ヨーロッパのブランドではなく、中国製であれば安く手に入る。基本的には中国製は品質には問題があると思うが、それでもないよりはましだと思う。国土交通省型式承認の物はバカ高いが、中国製でも良いから装備するべきだと思う。このようなクルーズを選ぶ人達がどのような装備が船にあるのか問い合わせるようになれば、国土交通省の判断に関係なく、装備する船は増えると思う。
    イマージョンスーツを1人で装着するのは難しいが、手伝ってくれる人がいれば、それほど難しくはない。船員がイマージョンスーツを着れるのかチェックする仕事もしているので自信を持って言える。
    クルーズには全く興味はないが、高い波で安心できる船かどうかは、どのような海域を想定して建造された船なのかを確認するべきだと思う。平水よりは沿海、沿海よりは限定近海で建造されている船の方が波が高い時でも安全度が高い。

    「指輪も買って、船上でプロポーズ」22歳の息子の父親、悲痛な思い…交際中の女性と行方不明「2人一緒に見つかって」 (1/2) (2/2) 04/25/22 (HBCニュース)

     北海道の知床半島の沖合で観光船が消息を絶ち、26人が行方不明になってから3日目…捜索に向かう漁船を見守った行方不明の乗客の家族が、悲痛な思いを話しました。

     漁船の出港を見守った鈴木剛さん51歳…22歳の息子の智也さんが交際中の女性と乗船していて、行方がわからなくなったといいます。  斜里町のウトロ漁港の駐車場には、智也さんの車が残されたままになっています。

    ◆鈴木さん…
    「何とか早く見つけて話して欲しい。本当に…きょう(25日)で3日目なんですよ。沈んだまま帰ってこないんですよ」
    「きのうも(24日)も(遺体を)見たけど、やっぱりいなかったっていう辛さですよね。遺体あがったって確認してきたけど、全部、自分の息子ではなかったので…」
    「一日も早く、捜索して見つけて、暖かい布団をかけてあげたい、ただ、それだけですね、本当に悔しいです」

    ◆会社側の説明会では… 「(運航会社の社長は)なんですけど、やっぱり胸が詰まって言葉が出ないんですよ。代わりの人がいろんな話をしてくれたんですけど(社長は)足を組んでいたり、話にならないんですよ。指摘されてから『すみませんでした』」と、そういう会見でした。ずさんです」
    「不信感です。ちらっと話をしたけど、なぜ(海に)出たんだと言ったら、検査したら問題なかったと。バカ言えと。浮いてるものが沈むっていうもの自体がおかしいじゃないか、検査にやっぱりミスがあったから沈んだんじゃないかって」

    ◆船体の傷について…
    「それは直したと。でも、そういう話を聞いてるんじゃなくて、直したものが、なぜ沈んだんだと。沈んだものが出てこないから、いいように言ってるんじゃないかなと。こっちは何もわからないので」 「僕らも報道されている話をもとに傷があったとか、水が浸水したって情報しかわからない。正直なことをどこまでむこうが言ってくれるか、そこだけです」

    ◆なぜ、波が高いのに出たと…
    「私は行けると思ったという判断ですよね。社長の。沖に出て(波が)高かったなら、なぜ引き返さなかったんだと聞いたけど、解決しなかった」
    「漁師さんからもいろんな話があって、指摘されたのではないかという話もしたけど『私は行けると思った』と。それで話はもう終わりです」

    ◆去年の事故について…
    「去年も同じような事故があったのではと言ったら『ちょっと軽傷で…』と、小馬鹿にしたような、軽傷だからじゃないだろ、あっちゃならない事故、そういうことがあったという会社であれば、もっと責任感もって運航してもらわなければ困るのではないですか」

    ◆家族などへの説明について…
    「斉藤大臣ですか?情報があまりにも少なすぎるという話も僕らはしましたよ。もっとオープンに、きちんと話をさせてくれと」
    「1日経って何も話を聞かされていなかったんですよ。結局、会社からは朝4時に(連絡が)来て、遺体あがりましたと。それだけです」
    「おかしいですよね、ほんとにいろんな説明があって、途中経過でも説明があるべきですよね」
    「他の人たちからも、怒号が飛び交っていました、皆さんも同じ気持ちですよ」
    「あまりのずさんさに話にもならなくて、退席する人もいました。話にならないと。本当に罵声がすごかったですよ。それだけやっぱり、国もそうかもしれないけど、遺族の気持ちになって全く考えていない」

    ◆今後について…
    「報道がどうのこうのじゃなく、真実を知りたいし、語ってほしい。それだけです本当に」
    「隠れて、こそこそしているような感じだから、僕らは会見のときに報道陣を入れて、きちんと嘘、隠し事なくしてもいいんでないかと思う」
    「言った、言わないで隠蔽されて、泣き寝入りはよくないですから、真実をみんなに知ってもらいたい、ずさんな管理でこういうことが起きた。二度と起きてほしくないので、正直にみんなやってほしい」

    ◆息子さんは…
    「(息子は仕事の)休みをとって、誕生日なので、サプライズで休みをとって(交際中の女性と)2人で旅行に来た」
    「ここから乗ってって、一瞬の動画だったけど『これから行きます』って、クルーズ船に乗って出ていったのが最後です」
    「彼女の表情が、こういう状況で喜んでいましたと、一瞬だったけど、10秒くらいの動画、それが最後です」
    「彼女の親御さんも来ているけど、ショックを隠しきれない、辛いです、本当に」
    「船でサプライズで、僕ら知らなくて、息子は僕らにも黙っていたけど、指輪も買って、そこでプロポーズを決めていたらしいんですよ」
    「本当に彼女の親御さんとも夕べ、泣きながら話したけど、バラバラじゃなくて、せめて、どんな形であれ、一緒に出てきて欲しいと。それをせつに願っています」
    「もう、ダメなのは覚悟しているけど、2人一緒に見つかって欲しい、それだけです」

    「海上保安庁関係者も、『KAZU1』は21日に安全点検をクリアしていると話しています。」

    事実であれば運が悪ければこのような事は今後も起きると考えた方が良い。規則や法律が改正されない限り、予測できない部分は運次第と言う事だと思う。

    「 東海大学・山田吉彦教授:『(損傷が)ひどければ、(検査は)通らないので。それが影響したとは考えにくい。あの場所に亀裂が入って、エンジンが停止するとは考えづらいので。その傷(が原因)よりも、エンジンが停止して流された(と考えられる)』」
    船が古くなるといろいろな部分が痛んだり、問題があったりする。検査は検査をする人の経験や正確で結果にばらつきがある事を理解したほうが良い。個人的には大手の国際的な検査会社でも完全には信用しない。まともに検査されていれば、問題は見つからない。しかし、本当に検査したのかと思う箇所があったりする事はある。大手の国際的な検査会社はISOの認定を取得しているが、それでも100セント安心は出来ない。人間だから問題やミスはある。しかし、それだけの部分でない問題がある。
    日本の大手企業による検査の不正や不適切な検査があるのと同じで、闇の部分があると言う事。

    【独自】運航会社 数年前に「全員解雇」…船長自ら“ブラック企業” 知床観光船事故 04/25/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

     北海道・知床の観光船の乗客らが行方不明になっている事故で、新たに子ども1人が意識不明の状態で見つかりました。

     番組の取材で、運航会社は数年前に従業員を一斉に解雇し、事故を頻繁に起こすようになった実態が浮かび上がってきました。

    ■数年前に…ベテラン“解雇”

     捜索に参加した釣り船の船長 :「俺らみたいな船頭だったら、途中で引き返したり、はなから(出港を)やめるとか、そういうふうにすると思う。経験の浅さでは、ないかな」

     なぜ、こうした悲劇が起きてしまったのでしょうか?番組の取材で、観光船の運航会社では、事故の数年前に“ある異変”が起きていたことが分かりました。

     運航会社を知る人物:「一流のベテランばっかり4、5人いた。責任者ばかり4、5人いた。それを(社長が)全員解雇した」

     運航会社を知る人物によりますと、2、3年前に社長が代わり、そのタイミングで従業員を一斉に解雇したというのです。

     運航会社を知る人物:「(Q.船の会社とは、そういうもの?)ありえないでしょ。経験者は残し、何人か解雇して、補強するというのが普通。全員解雇してということは、会社が困るとかかかわらず、安く使いたかったということ。この事故は、あるべくしてあったよ」

     海上保安庁の関係者も、次のように話します。

     海上保安庁関係者:「昔は、地元の名士みたいな人が社長だった。しかし“地方特有の感じ”でダメになった。今は、『普通じゃない会社』『船員をコロコロ代える会社』。近年、頻繁に事故が起こるようになった」

     事故を起こした「KAZU1」は、去年5月に海上の浮遊物と衝突し、乗客3人が軽傷を負う事故を起こしました。その翌月には、今回と同じ豊田徳幸船長(54)が座礁事故を起こしています。

     その豊田船長は先月、フェイスブックに「ブラック企業で右往左往です」と投稿していました。

    ■1週間早く営業…初日に事故

     事故を起こした運航会社のツアーは、どのようなものだったのでしょうか?

     「KAZU1」が運航していたのは、船の上からヒグマなどの野生動物や、高さおよそ30メートルの「カシュニの滝」を間近で見られるコースです。

     ホームページでは、「ヒグマに出会える確率94%」と紹介されている人気のコースでした。

     去年8月、「KAZU1」に乗船した人は、次のように話します。

     去年8月に「KAZU1」に乗った人:「岩場なので、大きな船だと近づけないところを、小さな船だと、近付けることができるのをメリットと言っていた」

     斜里町観光協会のホームページによりますと、同じルートを運航する会社は全部で5社あり、他の4社はゴールデンウィークが始まる今週末から運航を始める予定でした。

     しかし、事故を起こした会社だけは、およそ1週間早く、23日から営業を開始し、事故を起こしたのは、その最初の便でした。

     別の運航会社の乗組員:「(Q.横並びで、この日からなど取り決めは?)それは一応、打ち合わせしてある。他の各社の船は、まだ動く予定ではなかった。だから、1社でもって出た」「(Q.どういう判断?)船長の判断でしょう」

     さらに、こんな話もあります。

     別の運航会社の乗組員:「去年、2回くらい座礁事故を起こしている。船の前側のほうが割れていた。誰が見ても分かる。去年から直してないから。それが原因か、分からないが、船はそういう状態だった」

     船体の亀裂は15センチほどで、時々、水が流れ出ていたといいます。今年2月に撮影された「KAZU1」の写真を見ると、亀裂のような傷が確認できます。

     これが浸水の原因となったのでしょうか?専門家は、次のように話します。

     東海大学・山田吉彦教授:「(損傷が)ひどければ、(検査は)通らないので。それが影響したとは考えにくい。あの場所に亀裂が入って、エンジンが停止するとは考えづらいので。その傷(が原因)よりも、エンジンが停止して流された(と考えられる)」

     海上保安庁関係者も、「KAZU1」は21日に安全点検をクリアしていると話しています。

     第1管区海上保安本部は、豊田船長に対し、業務上過失往来危険と業務上過失致死容疑を視野に捜査を進めています。

    (「グッド!モーニング」2022年4月25日放送分より)

    テレビ朝日

     海上保安庁の関係者によれば、KAZU1は21日に行われた安全講習の際、本来あるべき「GPSプロッター」が取り外されていました。これは船が「どこにいるか」を把握する装置です。

     海上保安庁の関係者:「(GPS(全地球測位システム)装置を)付けていないとしたら大変なこと」

     ただGPSと救助には、さほど関係がないとする専門家もいます。

     日本海難防止協会・池嵜哲朗企画国際部長:「(GPS装置は)原理としては車のカーナビと一緒ですね。自分の位置を割り出すものです。今回の場合、ウトロから知床の先端までということで、行動の範囲が限られていますから(仮にGPS装置がなくても)そんな間違いにはならないと思いますが」

    個人的には海上保安庁の関係者よりも日本海難防止協会・池嵜哲朗企画国際部長のコメントの方が正しいと思う。
    しかも、日本小型船舶検査機構(JCI)のサイトを見ると小型船には(GPS(全地球測位システム)装置)は要求されていない。規則で要求されていない物を搭載する必要はない。ただ、(GPS(全地球測位システム)装置)はあった方が便利。
    小 型 船 舶用 法 定備 品一覧表 (旅客船(旅客定員が12人を超える船舶) )には無線設備に関して「限定沿海及び平水区域の場合は、主要航路が通信範囲内にあるものに限り、携帯・自動車電話(主要航路等申告書の提出が必要)、母港がサービスエリア内に限り、マリン VHF、マリンホーン、400MHz 無線電話でもよい[注2]」
    下記の記事の海上保安庁の関係者は規則を知っているのだろうか?海上保安庁の関係者のレベルはこの程度なのだろうか?規則なのか、常識のレベルなのかを知る事は重要だと思う。
    小 型 船 舶用 法 定備 品一覧表 令和 4 年 3 月現在 (日本小型船舶検査機構:JCI)

    「GPS機器」外されてた? “知床観光船”今も15人が不明 04/25/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

     知床半島沖で26人を乗せ観光船が消息を絶った事故を巡っては、いまだに15人の行方が分からないままです。25日午後、国の運輸安全委員会の事故調査官が取材に応じ、事故について聞き取り調査を開始したと明らかにしました。

     国土交通省・船舶事故調査官:「まだ(情報を)収集している途中なので、現在のところ申し上げることは特にございません。漁協で、この辺の海洋特性とか船乗りの方に色々聞いています」

     消息を絶った知床の観光船「KAZU1」。乗客乗員26人のうち11人が発見され死亡が確認されました。

     大自然のもとで起きた悲惨な事故には疑問も残ります。

     KAZU1は23日午後1時すぎ、知床半島の「カシュニの滝」付近で救助を要請。

     しかし、最初の救出は約16時間後となる24日午前5時すぎでした。なぜこれほど時間がかかったのか…。

     海上保安庁の関係者によれば、KAZU1は21日に行われた安全講習の際、本来あるべき「GPSプロッター」が取り外されていました。これは船が「どこにいるか」を把握する装置です。

     海上保安庁の関係者:「(GPS(全地球測位システム)装置を)付けていないとしたら大変なこと」

     ただGPSと救助には、さほど関係がないとする専門家もいます。

     日本海難防止協会・池嵜哲朗企画国際部長:「(GPS装置は)原理としては車のカーナビと一緒ですね。自分の位置を割り出すものです。今回の場合、ウトロから知床の先端までということで、行動の範囲が限られていますから(仮にGPS装置がなくても)そんな間違いにはならないと思いますが」

     「遅れ」の原因は「救出する側の事情」もあったようです。

     例えば海保のヘリ。捜索を始められたのは通報から3時間以上経った後でした。

     海保のヘリは当時は通常の哨戒でフライト中でしたが、給油と「釣り上げ救助」の装備を載せるために現場から160キロ離れた釧路の基地に戻ったといいます。

     もう一つの要因とみられるのが潮の流れ…。

     北海道大学の三寺史夫教授によれば、この季節は西から東に流れています。

     現場が「カシュニの滝付近」なのに半島の先端で発見されたのは、このためとみられます。問題はスピード。当時は波が3メートルもあり、これが流れを加速させた可能性があります。

     北海道大学低温科学研究所・三寺史夫教授:「(Q.波と海流の関係は?)非常に関係あります。特に海岸近くで波が崩れた時に、それがまた潮の流れを作る。それによって遭難場所から離れてしまうということは十分あって、発見が思ったより遅くなることはあり得るかなって気がします」

     厳しい条件での運航で必要となるのがスタッフの経験。ただ、この運航会社は特殊な事情を抱えていました。

     運航会社を知る人:「一流のベテランばかり4、5人いた。責任者ばかり4、5人。それを(社長が)全員、解雇したのさ」

     そんななか、この会社は過去に座礁事故を起こしていたといいます。

     別の運航会社の従業員:「去年2回くらい座礁事故を起こしていて、船の前側が割れていた。誰が見ても分かる。去年から直していないから」

     そんな船に乗った観光客の家族は…。

     行方不明の鈴木智也さんのお父さん:「彼女にも黙ってサプライズで誕生日祝いをしてやろうと(していた)。一日も早く捜索して見つけて暖かい布団を早く掛けてあげたい」

     乗客ら15人の安否は25日午後5時点で分かっていません。

     三寺教授によれば、現場海域の海流は北方領土方面に向かっています。

     北海道大学低温科学研究所・三寺史夫教授:「早く見つけないと中間線を越えちゃいます。北方四島との中間線。少なくとも海上保安庁の船は行けないので」

    ※「1(ワン)」は正しくはローマ数字

    テレビ朝日

    今回の惨事で明らかになった事は、海水温が低い海域で小型の船に乗る場合、事故で海中に落ちた場合ならライフジャケットは救命胴衣だが、船が沈没、又は、転覆した場合は救命胴衣はそれほど役には立たないと言う事。
    規則を改正して、乗客の定員を減らして膨張式救命いかだやイマージョンスーツを義務付けるべきだと思う。
    コストがアップするのは仕方がないと思う。テレビを見て船長や甲板員の経験を指摘していたが、規則や法律上問題がなければ、仕方がない事。日本的な考えて判断してはいけないと思った。性善説で考えるのはやめた方が良い。

    知床半島沖遊覧船事故 発見された子どもの死亡を確認 04/25/22(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

    北海道の知床半島沖で消息を絶っている観光船の捜索で、24日夜、11人目となる子ども1人が発見され死亡が確認されました。3歳の女の子とみられています。

    25日午前5時ごろ、知床半島斜里町のウトロ漁港に、海上保安庁の小型ボートが到着しました。海上で見つかったとみられる子どもが乗っていました。

    24日午後9時前、知床岬の先端から東に14.5キロほどの海上で、北海道の漁業取締船が、子どもが1人浮いているのを発見しました。

    記者
    「午前5時です。いま、救助された子どもを乗せたとみられる救急車が出発しました」

    子どもは救命胴衣を身に着けておらず、死亡が確認されました。地元の斜里町によりますと3歳の女の子とみられています。

    記者
    「3歳の女の子の面会は両親が?」
    斜里町 北雅裕副町長
    「(女の子は)両親と一緒に遭難した。祖父母が(確認する)」

    23日午後に消息を絶った観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」の捜索では乗客・乗員26人のうち、これまでに11人が発見され、全員の死亡が確認されました。

    2年前、観光船に乗ったという男性は、船内で救命胴衣を着用している人は少なかったと話しています。

    2年前観光船に乗った40代男性
    「(救命胴衣は)甲板員がタラップを渡ったら、『着てください』と渡してもらう。室内にいるときは(救命胴衣は)いらないという状態でした」

    そして、こちらの映像は現在の知床半島沖の上空です。海上保安庁は24日から音波探知機を使って海底を捜索していて、海上では地元の漁船や観光船13隻も捜索に加わっています。

    TBSテレビ

    同社社長や運航管理者らへの聞き取りを行うほか、資料の確認を通じて、運航の安全管理体制などを調べる。

    26日のニュースを考えると無線のアンテナが1月に壊れて修理せずに船との無線連絡が出来なかった事実を国交省の本省と北海道運輸局は26日のニュース以前に発見すると思うが、船舶との通信は安全管理体制の基本の一つだと個人的には考えるが、なぜこのような基本的な問題が船が出港する前に国交省職員、又は、海保職員を発見し指摘できなかったのだろうか?職員の問題なのか?それとも、規則や国交省や海保の通常チェックでは、そのような点検項目はないのだろうか?規則でチェックする必要がないのなら規則改正をするべきだと思う。規則で要求されていないものは、要求できない。相手が規則を満足するかどうかだけが義務だと言えば、規則以上の事は言えないと思う。
    国土交通大臣は今回の事故の原因だけでなく、会社に対する監査に関する規則及びなぜいろいろな問題が発見され、指摘されなかったについても国民に説明するべきだと思う。

    国交省、知床観光船の運航会社に特別監査…安全管理体制など調査 04/24/22(読売新聞)

     北海道・知床半島の沖合で観光船「KAZU(カズ)I(ワン)」が消息を絶った事態を受けて、国土交通省は24日、運航していた「知床遊覧船」(本社・北海道斜里町)に対し、海上運送法に基づく特別監査を始めた。事故の状況や船の管理状況などを詳しく調べる。

    【動画】救助され、病院に搬送される人々…知床観光船事故

     同日午後4時頃から、国交省の本省と北海道運輸局の担当者計4人が本社に立ち入った。同社社長や運航管理者らへの聞き取りを行うほか、資料の確認を通じて、運航の安全管理体制などを調べる。。

    クルーズをしたい人達が存在し、安全に運航している自信があれば他の会社の問題を気にして自粛する必要はないと思う。
    日本的に皆、一緒の行動は必要ないと思う。お客の中には気持ちとして多くの方が亡くなった直後に観光したい気分ではないと思う人達がいても不思議ではない。
    定員は減るけど、規則で要求されていないので、JG型式承認がない中国製の安いイマージョンスーツ(保温具)を搭載して安全を売りにすれば良いのでは?国土交通省型式承認を取得している製品は高いが、型式承認がなければ安い製品はある。海水温が低い海域で船を運航する会社間で協力して大量に買えば、送料や価格交渉は出来る可能性はあると思う。外航船を運航している会社に知り合いがいれば、どこのメーカーがそこそこの品質なのかを教えてくれるかもしれない。船員達が業者に頼まずに自分達で点検できるキットがあるので、購入して距離が近い会社は順番に使えばコスト削減になると思う。まあ、あくまでも個人的な意見なので、個々が好きにすれば良いと思う。

    知床の小型観光船、大型連休中の運航自粛 04/23/22(共同通信)

     知床観光船事故を受け、地元の4社でつくる「知床小型観光船協議会」は24日、4月28日~5月8日の運航自粛を決めたと明らかにした。

    結果論で判断しても、防止策とは関係ないし、問題があっても結果が酷くなければ、深刻に原因を考えない傾向は日本にはあると思う。
    乗客乗員26人の命が危ないと判断した人がいれば、ウトロ港から漁船でも一番大きな船でも救助を出していたと思う。
    「救命胴着を着用」していても、海水温が5度程度だと生存率はかなり低い事を考えるべきだと思う。観光船「KAZU1(カズワン)」は19トンなので規則的には一番要求が低いカテゴリーになる。検査機構は、国の代行機関である日本小型船舶検査機構(JCI) だと思う。
    小型船舶は船の中では規則的に要求が最も低く、建造する造船所のレベルは高くない。また、運航する会社のレベルは大きな船を運航する会社に比べれば低い。
    北海道のように海水温が低い海域では水温が高い海域とは別に、人命を優先するのであれば固定の救命いかだではなく、水がかぶらない膨張式の救命いかだやイマージョンスーツ(保温具)の搭載を義務とするべきだと思う。ただ、コストや毎年の検査費用や検査に関連する費用を考えれば、負担は重くなるし、船の定員が減るので確実にデメリットは発生する。規則は規則なので多くの乗客が犠牲になろうともコストを優先させれば、運が悪くいろいろな問題が重なる確率は低いので仕方のない悲劇だと思う。冷たいようであるが現実を理論的に考える事が日本には必要だと思う。国交省には高学歴の職員達がたくさんいるので、総合的に判断して、現在の規則や要求になっていると思うので、これが日本の現実だと思う。
    安全や消防設備は問題が起きなければ必要のないもの。問題が起きた時にあればとか、機能すれば結果は変わっていたとなる。わかっているのなら問題が起きる前に指導するべだと思う。そして大きな問題が発生すると馬鹿みたいに厳しくしたり、非常識に一時的に厳しくしたりする。一時的にしか厳しくするつもりがないのなら厳しくしなくても良いと思う。パフォーマンスとしか思えない。まあ、それを受け入れる日本社会や日本人達がいるから同じような事が繰り返されるのだろうが、変えるべきだと個人的には思う。
    下記の救命いかだは固形の救命いかだに比べれば高額だし保温具も高額で、定期的な検査が必要。しかし、海水温が低く、早急な救助が期待できない海域で運航される船には人命を優先にするのであれば有効だと思う。まあ、今回のような悲劇は確率的には低いので対応しない選択はありだと思う。現在、ウクライナとロシアの戦闘による犠牲者のニュースが取り上げられているが、関係ない人達にとっては遠い地域での出来事。この世の中、メリットとデメリットの両方が存在し、優先順位、経済性、そして、人々の価値観で選択が決まる事が多い。国や価値観が違えば、選択が違ってくる。


    小さな船に膨張式タイプの救命いかだが搭載されている写真

    SOLASタイプの救命いかだが膨張する前の搭載状態の写真


    保温具とSOLASタイプの救命いかだ

    普通のライフジャケットと固形の救命いかだ





    観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)固形の救命いかだが操舵室の後ろに写っている。

    26人乗り観光船、消息絶つ 「浸水中」と救助要請後―北海道・知床 04/24/22(時事通信)

     23日午後1時20分ごろ、北海道・知床半島沖を航行していた観光船「KAZU1(カズワン)」(19トン)から、「浸水している」と第1管区海上保安本部(小樽市)に救助要請があり、約1時間後に連絡が途絶えた。同本部によると、同船には子どもを含む乗客乗員26人が乗っており、巡視船と航空機が周辺海域の捜索を続けている。 不透明感増す日本水産業の行方 ロシア経済制裁で海の勢力図に変更あるか

     KAZU1は知床遊覧船(斜里町)が所有する定員65人の小型観光船。救助要請当時は大人22人、子ども2人の乗客と船長ら乗員2人を乗せ、知床岬の南西にある「カシュニの滝」付近のオホーツク海を航行していた。乗員乗客は全員、救命胴着を着用していた。
     同本部によると、KAZU1は救助要請後、同社側と断続的に連絡を取っていたが、「船首が浸水し、30度くらい傾いている」と報告した後、通信が途絶えたという。  知床遊覧船のホームページなどによると、同社は2隻の観光船を所有し、知床半島西側沿岸を遊覧する三つのコースを設定している。KAZU1は23日午前10時に斜里町のウトロ港を出発し、半島先端の知床岬で折り返して帰港する約3時間のコースを予定していた。
     現場に近いカシュニの滝は知床観光拠点の一つで、断崖が続く海岸沿いにある。周辺に道路はなく、船以外での接近は難しいという。同本部は航空自衛隊に災害派遣を要請し、空自第2航空団の千歳救難隊が救難捜索機を派遣した。
     国土交通省などによると、KAZU1は昨年5月、海面に浮いたロープと接触して乗客3人に軽傷を負わせ、同6月にはウトロ港近くの浅瀬に乗り上げる事故を起こしていた。同省北海道運輸局は一連の事故を受け、知床遊覧船を行政指導していた。
     札幌管区気象台によると、23日の現場付近の海域の海面水温は2~3度、午後1時ごろの波の高さは2メートル、同1時半ごろは3メートルだった。斜里町には同日、強風注意報や波浪注意報が出されていた。

    ロシアを煽る対応は本当に愚かとしか言えない。多少の防衛費を増やしても何も変わらない。
    どうせ軍事関連の企業から不安を煽って防衛費を増やしてほしいと言われ、選挙の支援をしっかりやると言われたのではないかと疑ってしまう。

    自民党が「反撃能力」提言しロシアを脅威と名指し 危険な時代に独裁者にケンカを売る気か 04/23/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     この危険な時代に新たな火種をまき散らす愚策だ。自民党安全保障調査会(会長・小野寺元防衛相)がまとめた「敵基地攻撃能力」改め「反撃能力」の保有検討を後押しする提言案。反撃能力を持つ理由について、安全保障環境が「加速度的に厳しさを増している」と指摘し、その脅威として中国、北朝鮮、そしてロシアを名指しした。

    【写真】安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し!

     攻撃対象も従来想定していたミサイル発射拠点に限らず、「指揮統制機能等も含む」と踏み込んだ。その具体的内容は「手の内を明かせない」と、もったいぶった理由から提言案では触れていないが、攻撃意思を決める敵国の指導部や軍の司令部などが想定される。

     ミサイルを撃ち落とせないから撃たれる前に敵国の中枢をたたく──。そんなムチャな発想は、指名されたロシアなどの指導部に「日本側が『撃たれる』と勝手に判断すれば、いつ先制攻撃を受けるか分からない」と、不要な刺激を与えるだけだろう。

     さらに、提言案は「防衛装備移転三原則」の緩和も主張。「侵略を受けている国に幅広い分野の装備移転を可能とする制度」の検討を打ち出した。ロシアのウクライナ侵攻が念頭にあるのは明らか。民生用と称し、軍事目的で使えるドローンをウクライナに与えるだけでは足りず、殺傷力のある武器まで渡すのか。まるでプーチン大統領にケンカを売るような内容ばかりだ。

    「米インド太平洋軍司令官が昨年3月、中国は『6年以内』に台湾に侵攻する恐れがあると米議会で証言。バイデン大統領も『台湾が中国から攻撃された場合、米国が台湾を防衛する』と発言しました。2027年は中国人民解放軍の創設100周年。それまでに台湾を攻めるという米国の見解に従い、提言案は防衛費倍増の目標を『5年以内』に区切っています。拙速に見えるのは、米国の軍事戦略に隷従する自民党内の焦りの表れ。あと5年で憲法の平和主義、専守防衛を捨て去り、米国と共に戦争ができる国にしたいのです。提言案を実行に移せば、日本周辺の独裁国がキバをむいてくるのは確実。その覚悟を国民に語らず、一足飛びに戦争への危険性を高めていいのでしょうか」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

     国民も戦争バカに唯々諾々と従うのか、覚悟が問われている。

    「小室さんの通った中学・高校は東京都内の『カナディアン・インターナショナルスクール』。同校はカナダの教育制度に基づいたプログラムを提供しており、卒業時にカナダの全ての州で認知されている卒業証書が授与されるという。」
    中学・高校は東京都内の「カナディアン・インターナショナルスクール」、ICUそしてフォーダム大での3年を過ごしても、語学の問題があるのならもうニューヨーク州の司法試験でも無理だろう。本当に語学の問題なのだろうか?
    象徴天皇制と皇族は廃止にするべきだと思う。乱用したり、運用を適切にできない皇族がいれば、小室夫婦のように特権の乱用を疑われる事が起きる事が既に証明されている。象徴天皇制と皇族は廃止にしなければ、永遠と続く可能性がある。

    小室夫妻「カナダ移住」説の現実味は? ビザ取得は眞子さんが鍵か〈週刊朝日〉 (1/3) (2/3) (3/3) 04/20/22 (AERA dot.)

     2度目の挑戦だった米ニューヨーク州の司法試験に不合格だった小室圭さん(30)。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)との新婚生活にも暗雲が垂れ込める中、聞こえてくるのはまさかの「カナダ移住」説。新天地への「転進」の現実味を探ってみた。

    【写真】小室夫妻が住む「ヘルズ・キッチン」には廃墟や落書きも

    *  *  *

    「サクラサク」とはならなかったようだ。

     昨年10月に秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが今年の2月に受験した米ニューヨーク州の司法試験。その結果が4月15日未明(日本時間)に公表されたが、そこに「KOMURO,KEI」の名前はなかった。

     その日の午前、小室さんは自身の留学を支援してきた奥野善彦弁護士に電話で連絡。「残念ながら落ちました。合格点に5点足りず、とても無念です」とのやりとりがあり、7月の試験へ再々受験の意欲を示したと伝えられる。

     ニューヨーク市内の法律事務所で「Law Clerk」として勤務する小室さん。昨年7月から数えて3度目の試験に挑むというのだが、いくつか不安材料がある。日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ樋口一磨弁護士が説明する。

    「所属する事務所次第ですが、2度目の試験も落ちたとなると、一般的には解雇になる可能性が高い状況です。また、仮に雇用を継続してくれるとしても、ビザが取れないため、引き続き米国に滞在して働くこと自体ができなくなると思われます」

     アメリカでは大学や大学院を卒業後、そのまま米国に滞在して企業で働くことができるOPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)制度があり、小室さんはこれを利用している可能性がある。その期限が遅くとも今年の夏ごろにはやってくる予定なのだ。

     金銭面の不安もある。英字紙などは眞子さんがニューヨークのメトロポリタン美術館の仕事に関わっていると報じたが、無給のボランティアに近い契約との情報もあり、月50万円以上とも言われるタワーマンションの家賃を賄うには心もとない。

     二人の新婚生活は1年も経たず頓挫してしまうのか。今後を心配する声が高まる中、ネット上では「小室夫妻がカナダに移住するのではないか」という説がまことしやかにささやかれている。

    “根拠”の一つとされるのが外務省の人事だ。1月の人事でニューヨーク総領事を務めた山野内勘二氏が異動となり、新たに森美樹夫氏が後任となったのだ。山野内氏といえば昨秋に小室夫妻がニューヨークに渡って以降、新居や勤務先、警備の配置など、二人を裏で支えてきた人物とされる。後任の森氏は、外務省の領事局長に着任してからわずか1年での異動。そして小室夫妻の「お守り役」を任されてきた山野内氏の新しい赴任先はカナダ大使なのだ。

     カナダといえば、2020年3月に英国王室を離脱したハリー王子夫妻が一時、移住した地。元々英連邦の一員で王室への親しみがあり、メーガン妃がトルドー首相と知り合いだったことから移住先に選んだという。

     日本の皇室とカナダの結びつきも古い。1953年に当時皇太子であった上皇さまがエリザベス女王の戴冠式に昭和天皇の名代として出席するため初めて外遊した際、カナダにも立ち寄った。78年からは高円宮憲仁親王がオンタリオ州のクイーンズ大学に留学し、それ以降、高円宮家とカナダとの交流は現在まで続く。

     皇室・王室事情に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏はこう語る。

    「日本の皇室にとってカナダは深い関わりがあります。ニューヨークも最先端を行く楽しい街ですが、一方で危険も多い。先日もブルックリンで発砲事件がありました。治安という点では心配ですし、警備費用もかかる。結婚されたので、妊娠・出産や育児も考えておられるかもしれません。『複雑性PTSD』と診断された眞子さんのメンタルヘルスの問題もありますから、自然に囲まれた空気の良いところで過ごすほうがよいでしょう。安心安全を考えるとカナダはお薦めですね」

     ちなみに、小室さんの通った中学・高校は東京都内の「カナディアン・インターナショナルスクール」。同校はカナダの教育制度に基づいたプログラムを提供しており、卒業時にカナダの全ての州で認知されている卒業証書が授与されるという。

     自身もバンクーバーにロングステイした経験を持つ海外生活ジャーナリストの飯田道子氏は、こんな利点を語る。

    「ニューヨークと比べ物価が安いのが魅力。お酒や贅沢品は高いですが食材には消費税がかからないので、外食せず自炊で慎ましく暮らせばお金もあまりかかりません。住居も30万円くらいあればセキュリティーのしっかりしたところに住めます」

     新天地としてふさわしいかに思えるカナダ。だが、そこにはやはりビザの問題が立ちふさがる。いくら信頼できる大使がいても、こればかりは自力で何とかするほかないはずだ。飯田氏が語る。

    「恐らく、小室夫妻が取得できるビザは観光ビザ以外ほとんどないのでは。以前はお金を持っていれば投資家ビザで移住できましたが、現在は中断されています。最終手段として、学生ビザでまたカナダの大学に入り直す方法はありますが……」

     小室さんがカナダで法律関係の仕事に就くことも、難しいという。

    「カナダなど英米系の法体系を基礎としている国では、米国の法律知識が部分的に役立つことはあります。しかし、司法試験に合格していない以上、小室さんはただの『知識のある日本人』にすぎない。米国とカナダの法律は全く違いますし、日本法についてアドバイスできる資格があるわけでもないため、ほかの国で雇用されるニーズはあまりない」(樋口弁護士)

     現地の反応も「ウェルカム」ばかりではないだろう。小室さんはメーガン妃と同じ「ゴールドディガー(玉の輿)」だと酷評するカナダのネットメディアもある。実際、カナダに移住したハリー王子とメーガン妃もその警備費用を税金で負担していたことから非難が殺到し、米国カリフォルニア州に転居することになった。

     やはり一筋縄ではいかなそうなカナダ移住。それでも、実現する可能性がないわけではない。

    「スキルドワーカーのビザでは専門職として10年以内に1年以上のフルタイムの職歴が必要。小室さんの法律事務では難しいので、ビジネス関係で審査を通すのであれば眞子さんが頑張らないといけないでしょう。博物館の学芸員など専門性を生かした仕事でフルタイムで働けば、可能性はあります」(飯田氏)

     結婚会見で「心穏やかに過ごすことの出来る環境」を望んだ眞子さん。はたして安住の地は見つかるのか。(本誌・佐賀旭)

    ※週刊朝日  2022年4月29日号

    「ネットで中傷を受けたプロレスラー木村花さん=当時(22)=が自ら命を絶った問題を契機に厳罰化の動きが進んだ。」
    結局、良くも悪くも知名度が影響すると言う事だろう。
    たぶん、プロレスラー木村花さんの知名度が低ければ、例え、自殺してもこれだけメディアは取り上げる事はなかっただろうし、これだけ影響を与える事はなかったと思う。
    だから、知名度は諸刃の剣だと言う事を学校で教えるべきだと思う。あと、ウクライナに折鶴を送る件で、意味があるとか、迷惑とかニュースになったが、当事者は意味がないことではないと言っているが、知名度がある人達は自己満足だと言っている。これは多様性の問題で、価値観や考え方が違えば、解釈や考え方は違ってくる。また、多くの人達が同じ考えを持つとは限らない。相手が中傷だと感じても、単なる個人の意見や本音を言っただけの場合はあると思う。最終的には、証拠があるのか、ないのかだと思うが、本音は変わらない。中傷だと感じる可能性がある相手に届かないだけで、人々が思っている事はかわらない。
    極端な話、フェイクニュースは禁固15年としたロシアに近いと思う。実際に、証拠がなければ何も言えないというのでは、疑惑レベルの事は何も言えない、おかしな行動に関しても何も言えないと言う事になる。個人的な意見だが、プロレスラー木村花さんの母親は「社会問題化するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷の抑止を目指す「侮辱罪」の厳罰化、時代の変化に伴う懲役刑・禁錮刑の「拘禁刑」への一本化を盛り込んだ刑法」と通すために利用されたと思う。
    芸能界は諸刃の剣の世界だと思う。有名になれば、お金が付いてくるが、知名度が上がる事によるデメリットはある。個人的には、芸能界には憧れはないし、お金を積まれても芸能界には入りたいとは思わないので、芸能界に入りたい人の気持ちはよくわからない。芸能界でそこそこの成功を納めて、高級車や大きな家を所有している人達がいるのは理解しているが、成功する確率や不安定さを考えると、普通の生活の中に幸せを求めた方が良いように思える。もちろん、普通の生活の中で、不幸になったり、自殺を選ぶ人達は存在するので、普通の生活=不幸がない生活とは言えない。

    侮辱罪厳罰化、衆院で審議入り 「拘禁刑」への一本化も 04/21/22(時事通信)

     社会問題化するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷の抑止を目指す「侮辱罪」の厳罰化、時代の変化に伴う懲役刑・禁錮刑の「拘禁刑」への一本化を盛り込んだ刑法などの関連法改正案が21日、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。

    【図解】投稿者情報の開示手続き

       刑法に設けられた侮辱罪の現行法定刑は「拘留または科料」。改正案はこれを「1年以下の懲役もしくは禁錮、30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料」に引き上げる。ネットで中傷を受けたプロレスラー木村花さん=当時(22)=が自ら命を絶った問題を契機に厳罰化の動きが進んだ。

     懲役刑と禁錮刑はそれぞれ廃止し、受刑者の特性に応じて作業と指導を組み合わせた処遇を可能にする「拘禁刑」を新設する。1907年の刑法制定以来初めて、刑の種類・名称を変更する。 

    何も問題が起きなかったから良いが、もし、重症や死亡した場合、隠ぺいしたり、事実を指摘されるまでは口外しない行動を取った可能性があるかもしれない。
    気付いた時点で、打つのを止めるべきだろうと思うが、止める事が出来ない意志や組織を考えると、日本の医療事故隠ぺいの闇がどのように起きるのか想像できる。
    たぶん、病院幹部や上司と相談したと思う。しかし日本脳炎のワクチンを接種に来た5歳の男の子に、誤って新型コロナワクチンを接種する事がなぜ起きたのか病院は説明するべきだし、病院が説明しないのなら、羽島市が調査して公表するべきだと思う。

    立て続けにミス…日本脳炎ワクチンの接種に来た5歳児 誤ってコロナワクチン打たれる 直後に日本脳炎も 04/19/22(東海テレビ)

     岐阜県羽島市の医療機関で、日本脳炎のワクチンを接種に来た5歳の男の子に、誤って新型コロナワクチンを接種していたことがわかりました。医師は続けて日本脳炎のワクチンも男の子に接種していました。

     羽島市によりますと18日、市内の医療機関で5歳の男の子が日本脳炎のワクチン接種に訪れたところ、担当した医師が誤って新型コロナのワクチンを接種しました。

     看護師が誤接種に気づいて指摘しましたが、医師は続けて男の子に日本脳炎のワクチンも接種したということです。

     新型コロナワクチンは、他のワクチンとの同時接種が認められていませんが、医師は「分かっていたが打ってしまった」と話しています。

     医師と看護師は誤接種に気づいたものの、保護者と男の子に説明せず帰宅させ、市に報告した後に保護者に連絡し、謝罪しました。

     男の子に接種された新型コロナワクチンは12歳以上に向けたもので、子供向けのものと比べ、有効成分は3倍だということです。

     男の子は接種部位の痛みを訴えていますが、体調に大きな異変はなく、市は当面、経過観察を続けるとしています。

     羽島市は、19日に医師会などに向けて接種時の手続きを徹底するよう文書で通知し、各医療機関が安全に接種を進めるよう、呼びかけることにしています。

    カッコつけないでも良い。天皇制と皇族を廃止すれば体裁を気にする必要はなくなる。
    既に特権を遠回しに行使していると思う国民がいると思われる状況。もう象徴天皇制さえも必要ではない時代になりつつあると思う。
    国民に天皇が寄り添う事を期待している割合はかなり減っているのではないかと思う。調査された事があるのかわからないし、調査しても適切に行われるとは思えないので、調査の意味はあまりないと思う。

    悠仁さま、“疑惑の作文”を再提出 入選取り消しなら「高校合格が揺らぎかねない」 (1/3) (2/3) (3/3) 04/20/22 (デイリー新潮)

     将来のお世継ぎである秋篠宮家の悠仁さまが、今月9日、高校の入学式を迎えられた。進学に際して一般受験生とは異なる制度を用いられたことから「皇室特権」との指摘もなされてきたのだが、宮内庁の不手際で、またしても“好ましからざる状況”の生じる懸念が……。

    【写真6枚】悠仁さまの作文とガイドブックの文章を比較してみると

     ***

     長引くコロナ禍にあって、天皇陛下や皇族方のお出ましは依然、制約を余儀なくされている。オンライン上でのご公務こそ増えているものの、国民の前にお姿を現して直に触れ合われる機会は、めっきり減ってしまった。

     そんな中、皇室の将来につながる節目の慶事が執り行われた。9日には、悠仁さまが筑波大附属高校へと入学され、新生活の抱負を述べられたのである。

    「戦後、皇族が学習院以外の高校へ進まれるのは初めてです。紺色のスーツにストライプのネクタイをお召しになった悠仁さまは、朝8時頃にお一人で登校され、校内で記者会の取材に応じられました。筑附高は私服通学で、“新しい制服はいかがですか”と尋ねた記者には笑顔で“スーツなんですけど”と、身振りを交えて応じられ、“行事など学校生活も楽しみにしたい”とも述べておられました」(宮内庁担当記者)

    春休み中は作文の“見直し作業”も

     晴れの入学式に先立ち、高校からはすでに各教科の課題が出されているといい、先の記者は、

    「春休み中は、お住まいの宮邸の庭で栽培されている春野菜のお世話をなさりながら、こうした課題に取り組んでこられました」

     そう話すのだが、もう一つ、大事な作業が進行していた。

    「2月に行われた一般入試では、悠仁さまも他の受験生と一緒に試験に臨まれました。その直後、悠仁さまが中2の夏休みの課題で応募されて佳作に入選された作文に、他の著作物からの無断引用が発覚しました。実は春休み中は、この作文の“見直し作業”にも追われていたのです」(同)

     件の作文とは、2017年に紀子妃と旅行された際の思い出をつづられた「小笠原諸島を訪ねて」。昨年春には北九州市立文学館主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」で、大賞に次ぐ佳作に選ばれている。

    〈応募したあとの訂正は受けつけません〉

    「秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップである加地隆治・皇嗣職大夫は、悠仁さまが修正された作文を北九州市に送付した旨、入学式前日の8日の会見で明かしました」

     とは、先の記者。

    「これまで指摘されてきたのは、ガイドブックや研究機関のサイトからの無断引用でしたが、大夫によれば新たに注釈をつけたり文末に参考文献として加えたりといった修正はしたものの、本文は手を加えていないとのことでした」

     かねて記者会から修正作業の進捗状況を問われていた加地大夫は、

    「修正版は“(文学館の)ホームページに掲載されることになると聞いている”として、具体的に何カ所を追記したのかは明かしませんでした。記者が“なぜ言えないのか”と問うても、“掲載をお待ちください”と言うばかり。まるで、あとは主催者側の判断に任せるといった“丸投げ”のようにも映りました」(同)

     が、そもそもこの賞の「応募の注意」には、

    〈他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は(中略)どこから用いたかも必ず書いてください〉

     そう明記されており、さらには、

    〈応募したあとの訂正は受けつけません〉

     ともある。すなわち今回、悠仁さまの作文をめぐる動きは、二重の違反を犯したことになるのだ。

    “皇室特権”との批判を招く可能性

    “不具合”が発覚した当時、主催者である北九州市立文学館は本誌(「週刊新潮」)の取材に、

    「特に問題はないと考えております」

     と、実に苦しい返答をしていたのだが、宮内庁から責任を押し付けられた格好となった今回、あらためて聞くと、

    「結論としては“元のまま”から“受賞取り消し”までいろいろ考えられますが、まだ何も決まっていません」

     としながら、

    「修正された作文が届いたばかりで、市としては選考委員の方とも相談して対応を進めています。宮内庁からは『応募取り下げ』などのお申し出はありません。ただ、応募概要にも明記している通り、作品の訂正にはどんな場合でも応じていません。その点も含めて協議していくつもりです」

     本来、2度にわたってルールに抵触すれば「即アウト」となるところだが、そこは一般の中学生とは大いに異なる。あるいはここにも「特例」が、といった疑念を禁じ得ないのだが、

    「こうしたケースは前例がないのですが、皇族の方だからと特別に扱うことはありません。個別の案件として判断し、何らかの形で結果は公表いたします」(同)

     そう明言するのだ。さる皇室ジャーナリストが言う。

    「皇嗣職大夫の言い方だと、まるで主催者側に“忖度(そんたく)しなさい”と、賞の取り消しをしないよう無言の要請をしているかに受け取れます。作文は応募の時点で明らかにルールに反し、その上で禁止されている“訂正”までしているわけです。これで何の処分もなく、佳作に入選のままとなれば、再び“皇室特権”との批判を招きかねません」

    「合格自体が揺らぎかねない」  さらには、

    「悠仁さまの将来にも、決してよろしくないでしょう。宮内庁がすべきは訂正版を送ることではなく“今回はルールに反しましたので応募を取り下げましょう”と、あえて悠仁さまに諫言することです。それを避けてしまえば、悠仁さまが失敗を受け止めて糧とされ、成長なさる機会を奪ってしまうことにもなります」

     とはいえ、受賞が取り消しとなれば、別の問題が生じてくるという。

    「そもそも悠仁さまが提携校進学制度を活用なさる際、作文が入選したという実績が書類選考での判断材料の一つとなったのは間違いない。とすると、もし入選が取り消された場合、選考の結果が変わる可能性が出てしまう。つまり、合格自体が揺らぎかねないのです」(同)

    日程調整の不備
     悠仁さまの筑附高進学にあたっては、秋篠宮さまより紀子妃のご意向が強く働いたとされる。が、都内屈指の進学校を経て3年後の東大入学を念頭に置かれているという紀子妃の強いご意思は、時として軋轢をも生みかねない。さる宮内庁関係者が言う。

    「3月24日、西村泰彦長官が定例会見で“私のミス”と、異例の発言をしました。というのも、その1週間前に行われた愛子さまの成年会見が、ちょうど悠仁さまの中学卒業式と重なってしまった。“会見を調整する段階で、卒業式のことが頭に思い浮かばなかった”“いろいろ報道を踏まえても、別の日がよかったと個人的には思う”など、日程調整が不十分だったことをトップ自ら認めたのです」

     卒業式はずらせないものの、成年会見は同じ日である必要はなく、変更は可能だったはず。

     実際に同日に催されると、

    「卒業式は午前中、成年会見は午後と“完全重複”はなかったものの、同じタイミングで報じられたことで大きな差がついてしまった。愛子さまの会見が素晴らしかったこともあり、各社もっぱら愛子さまを大きく、悠仁さまのご卒業は比較的、小さな扱いとなってしまいました」

    連携が不十分
     その要因として、天皇家のお世話をする侍従職と皇嗣職との連携が不十分だったことが挙げられるといい、

    「庁内には、長官の発言を額面通り受け取る者はいません。警視総監や内閣危機管理監などを歴任した人が“うっかりミス”などするはずがないのです。ただし、結果的には、悠仁さまの門出をきっかけに世間の風向きを変えようとしていた秋篠宮家の出鼻をくじく格好となってしまった。とりわけ、この日を待ち望んでいた紀子さまは憤まんやるかたないご様子だったと伺っています」(同)

     そうした紀子妃のご心中を察するかのように、組織のトップたる長官が「不始末」を一身に背負い込む形で収めたというのだ。当の西村長官に尋ねると、

    「何もお答えすることはありません」

     と言うのみ。皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授が言う。

    「この一件は、天皇家と秋篠宮家とのコミュニケーション不全の象徴ともいえます。日程を決める上では、やはり天皇家のご予定が優先されるべきだと思いますが、卒業式についてはずっと前から決まっていたはずなので、同じ日を避けたければ事前に秋篠宮家の側から天皇家に調整をお願いするのが筋でしょう」

     ただし、

    「秋篠宮家には、あるいは男子不在の皇室の危機を救ったことへの自信やプライドのようなものがおありで、それが天皇家へのお願いをためらわせたのかもしれません。本来ならば、いずれもおめでたい話として国民に受け入れられたはず。それが、この二つの行事が比較されてうんぬんといった事態になったのは日程の重複だけではありません。眞子さんと小室圭さんの問題をはじめ、秋篠宮家にネガティブなイメージが付きまとってしまっていることが、そもそもの問題ではないでしょうか」(同)

    「週刊新潮」2022年4月21日号 掲載

    新潮社

    「平和の折り鶴」送る運動に関して団体が寄付を一般人にお願いしていない、つまり、個人や団体の自腹であれば、問題はないと思う。
    折り鶴を送られて必要ないのならごみとして捨てれば良いだけ。寄付を募っているのならお金の無駄遣いと批判を受けても仕方がない。
    ウクライナの人々の心に寄り添うのは個人の判断だし、自由。助けたくなければ、助ける必要はないし、支援する必要もない。
    だいたい、ウクライナの大統領は納得いかなければ、徹底抗戦であり、妥協の平和ではない。平和を祈る事自体、平和を祈りたい人達に自己満足。戦闘を続ければ犠牲者や死者が出るのはわかっているが、それでも、引けないと言う事。
    政治家達の中には選挙のために多くの偽善活動をやっていると思う。それでも、そして、偽善活動であっても恩恵を受けている人達は感謝する。気持ちなどどうでも良い事はある。この世の中、気持ちだけのためにお金や時間をかける事はある。被害者家族が事件後にいろいろな事をするが、誰かのために良い事もあるが、同時に、本人達の気持ちを軽くしたり、何らかの活動する事で救われる事がある。理屈だけで考えると、理解できない事や非効率だと思う事はあると思う。本人や関係者がそれで救われるのならそれでも良いと思う。
    お金持ちが良いイメージのために寄付をする事は、「良い事をした気分になる」ためかもしれないが、それで救われる人がいるのなら割り切って寄付を利用するのもありだと思う。誰かを助けると虚偽の活動で詐欺を働いても、それを知らない人達は良い事をした気分になれる。本当にお金が効率的に使われているのかを考えるのであれば、しっかりと調査しないと寄付のほんの少ししか救済に使われてない事はあると思う。いろいろ考えるのが面倒であれば、寄付や支援なんかしなくても良いと思う。すべて自由。

    ひろゆき氏、ウクライナへ「平和の折り鶴」送る運動に疑問「良い事をした気分になるのは…」 04/16/22(スポニチアネックス)

     実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が16日に自身のツイッターを更新。平和を祈るための「折り鶴文化」について、疑問を投げかけた。

    【写真】10日、ウクライナ南東部マリウポリで、がれきの中を歩く人

     ひろゆき氏は、ウクライナの人々の心に寄り添うため、折り鶴を送る運動を紹介する記事を添付。この件に触れると「千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分になるのは恥ずかしい事である。』というのをそろそろ理解して貰いたいと思ってるのは、おいらだけですかね?」と、疑問を投げかけた。

     リプライ欄では「自分らのことを思ってくれてるっていう心の支えにはなるんじゃない」「千羽鶴を『有難い』と思う気持ちが相手に有るかどうかですね」「海外の人からしたらよくわからない紙で作った鳥いっぱいきたぞ!ってなると思う」「気持ちは理解してあげたい」と、様々な意見が寄せられていた。

    理系の女子学生を増やす事に問題はないが、就職、結婚そしてライフスタイルまでを全体的に考えて、同時進行に近い形で変えて行かないとバランスが取れず効果が期待できないと思う。
    例は博士課程の学生を増やそうとしたが、上手く行っていない。日本の社会になじめないし、日本の企業が求めていないのに、海外だけを見て判断した結果、失敗。
    全く関係ない話だが、自分が住んでいる地域を含め、田舎では高学歴になると学歴に見合う働き場所がなかったり、学歴に見合う給料を払える会社がほとんど存在しない。男女に関係なく、高学歴の場合、妥協しない限り、又は、田舎に住む事にメリットを感じないと、田舎に住む理由がない。
    田舎の人達には悪意はない場合はあるが、視野が狭く、井の中の蛙的な考え方があるので、田舎に合わせても良いと思わなければ、窮屈かもしれない。
    このような問題を無視して、理工系分野の女子学生を増やそうを考えるのは、考えが甘いと思う。ちょっと前まで、光ファイバーが来ていないので通信の選択でひかりが選べなかった。結局、これが日本の現実だ。都会であれば、いろいろな物は揃うし、いろいろな情報やいろいろな経験を持っている人達に簡単に会えるが、田舎ではそうではない。
    オンライン授業と言っても、ひかりでないのでトーフルとかテストを受けようとしたら、不可能だった。これが、見て見ぬふりしている日本の一部分だ。本当に笑わせてくれる国だと思う。これで教育に関してプログラミングとか、ITとか良く言ったものだと思う。ここは日本ではなく発展途上国の国の一部かと思う。
    選挙にしても、将来のために頑張ります、子供の未来のために一生懸命頑張りますとか、具体性がない選挙運動が多い。中にはよく読むと詐欺のような候補者も多い。こんなレベルの延長が国会議員。日本が簡単に良くなるわけがない。外国人達と話したり、衝突すると、語学は重要だが、主張やどのようにコミュニケーションを取るのかが重要で、文法などはしっかりしていれば良い程度だと思う。しかし、受験であまり使われてない熟語や表現を覚える事を要求する。そんな事を知らなくても、聞き返せば良いだけの事。英語について言えば会話と契約書レベルでは使われる英語は違う。勉強は重要だと思うが、試験に受かるための無駄な勉強は必要なのかと思う。
    アメリカに留学していた時は、勉強、遊び、そしていろいろな活動や人との繋がりを上手くやっている人達に出会った。日本みたいに受験のための勉強に時間を費やすのは勿体ないと思った。もちろん、会社の歯車として使うのであれば、日本の教育を受けた人達を使う方が楽だとは思う。日本の会社に取っては外国人達の方が予測するのが難しく、型にはめるのが難しいと思う。人生を楽しむと考える場合、日本よりは外国の方が良いと思える。もちろん、最低限度の収入がなければ外国に住んでも苦労するとは思う。
    子供達は外国に住む事を嫌がる。自分は、もっと早く違う世界がある事を知っていたなら、もっといろんな選択があったと思う。田舎的に空気を読むとか、周りを気にするとか関係ないので楽だと思うが、そのようには感じないようだ。
    理系とか、文系に関係なく、人生をどのように生きるのかを考える事が重要だと思う。就職、ライフスタイル、収入や好き嫌いと能力を考えながら決めれば良いと思う。 最低限度の基本が見に付いていれば、研究でなければ時間をかければある程度の事は習得できると思う。ただ、日本の場合、学歴で判断したりする傾向が強い。あと、分野や業種によっては経験を重視する傾向が強い、弱いはあると思う。資格がなければ、その先が全くない仕事や業種はある。結局、絶対はないし、全てが同じとは限らない。

    「生徒の3分の2が理系」という女子校が崩す、親世代の“思い込み” 男子ばかりの理系、背景にあるジェンダーバイアス (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 04/16/22 (47NEWS)

     大学の理工学部系に占める女子学生の割合は28%、工学部系では17%。文部科学省が昨年度に行った調査の結果だ。大学側は理工系学部に女子学生があまりに少ない現状を憂えている。研究開発の遅れや、日本の国際競争力の低下が懸念されるためだ。

    理工系の女性はなぜ増えないのか(前編) 進路選択を阻む「アンコンシャス・バイアス」

    (写真:47NEWS)

     なぜこんなに少ないのか。要因を探るため、共同通信は理工系分野での女子学生の育成に力を入れる全国約50の大学にアンケートした。その結果、76%が親や教員らによる性別に基づく思い込み「ジェンダーバイアス」が影響していると答えた。

     親は子どもに、こんな言葉をかけていないだろうか。「女子は理系科目が苦手」「理系は男子ばかり」「卒業しても女性の仕事はない」―親心のつもりの助言が、子どもの進路選択を狭めている実態が浮かぶ。

     京都大は「多様で柔軟な社会への転換が必要だ」と指摘していう。女子が性別に基づく思い込みに影響されることなく、自分の意思で理工系学部に進む人を増やすにはどうしたら良いのか。(共同通信=城和佳子、米良治子、宮川さおり)

     ▽三つの課題

     アンケートは今年1~2月に実施した。対象は、2006~21年度に文部科学省または科学技術振興機構による女子中高生の理系への進路選択を支援する事業に採択された52大学。このうち、46大学から回答を得た。

     理工系学部の女子学生の比率について、ジェンダーバイアスが影響しているかどうか尋ねると、「大いにある」または「少しある」と答えた大学は計76%に上った。対して「あまりない」との回答は2%、「まったくない」はゼロだった。22%は「分からない」とした。

     女子学生を増やす方策を複数回答で聞いたところ、「女性の働きやすさ整備とロールモデル(手本)の育成」(85%)、「学校教育や家庭でのジェンダーバイアス解消」(74%)、「職業選択について幅広い情報提供やキャリア支援」(70%)の3点に回答が集中した。

    アンケートに設けた自由記述では、大学進学以前の環境にジェンダーバイアスがあるとの回答が目立つ。例えば「保護者や高校までの教員が『女の子だから』と勧めない」「理学部に進学したら就職先は中学・高校の教員しかないと考えている保護者が多い」と指摘された。

     教育現場のジェンダー問題に詳しい山形大の河野銀子教授(教育社会学)は「ジェンダーバイアスは無意識なことが多い。親心で『理系は男子ばかり』と言ったら、子どもはその進路を避けがちになる」と話す。

     ▽キーワードはSTEM

     ところで、理工系学部の学生の男女比率が今後も変わらなければ、社会にどのような影響を及ぼすのだろうか。この点もアンケートで大学側に尋ねた(複数回答)。

     その結果、「多様な研究開発の遅れ」が67%で最も多く、「理系分野での人材不足」が39%、「民間企業の国際競争力の低下」が37%で続いた。

     こうした大学側の懸念の背景には社会構造の変化がある。理工系の知識を生かす仕事は、かつては製造業や建設業が中心だった。近年は、環境問題など成長分野が広がっているほか、デジタル化で経済構造を変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が進んでいる。

     このため、科学技術を支える人材の育成は急務となっている。キーワードは、科学・技術・工学・数学のアルファベットの頭文字で表記する「STEM」。米国など海外では、この分野の教育が重視されている。

     後れを取った日本政府は、経済財政運営の指針「骨太方針」に、21年になって、理工系学部で学ぶ女子学生の割合を増やす方針を初めて掲げた。

     20年末に閣議決定した第5次男女共同参画基本計画でも、大学の理工系の学生や教員に占める女性割合に数値目標を定めている。22年度には実態調査に乗り出す考えだ。

     ▽進路を考える上で誰に影響を受ける?

     ここまで書くと「性別による得意・不得意はある」「男子の方が算数や数学の点が高い」との声が聞こえてきそうだ。実際にはどうなのだろうか。国際機関や政府の調査を見てみよう。

     子どもの算数・数学と理科の学力を国際的な尺度で測る国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の19年報告書によると、日本の小学4年(9~10歳)の算数の平均点は、男女とも同じ点数だった。一方で、中学2年(13~14歳)の数学では、男子が女子を2点上回った。報告書は「統計的に有為な差はない」と結論付けている。

     もう少し大きい15歳を対象とした学習到達度調査(PISA)によると、男子の数学の平均点は女子を上回った。しかし、この結果も男子の方が理数系が得意だと示しているわけではなさそうだ。

     大阪大は「低年齢ではSTEM分野に興味を持つ割合は男女で同じ。年齢が進むにつれて社会の偏見、ロールモデルが少ないなどの理由で女子の理系離れが進んでいる」と指摘。山梨大も「中高生で能力的に男女差があるという意識は低い」と回答した。

     2大学の意見は、男子の平均点が女子を上回ったのは、性別の違いに由来するというより、成長に伴ってジェンダーバイアスの影響を受けていることをうかがわせる見解と言える。

     各生徒が進路を考える際、ジェンダーバイアスの影響をどのように受けるのだろうか。興味深いデータがある。

     内閣府が「中学生のころ、働くイメージや進路選択で影響を受けた人」を尋ねたところ、女子は母親がトップで、教員が続いた。中学2年の女子生徒を対象にした別の調査では、母親の最終学歴が理系の場合、進路として「理系」「どちらかといえば理系」を選んだのは4割。一方、母親が文系の場合に理系を選択したのは2割だけだった。

     ▽学ぶ楽しさ

     では、ジェンダーバイアスを乗り越えて理系を選ぶ女子生徒を増やすには、どうすればいいのか。ヒントは、東京都豊島区の私立中高一貫校「豊島岡女子学園」にありそうだ。

     この女子校では20年ほど前から、理系を選ぶ生徒が文系を上回るようになった。今春に高校2年となる生徒で見ると、3分の2が理系クラスに進む予定。昨年の大学合格実績を分野別で見ると、「理学・工学」が34%で最多だった。

     物理の授業を受け持つ村山洋教頭は「理系選択を誘導しているわけでもないし、特別な仕掛けもない」。自身が赴任した約30年前は、短大や専門学校への進学も珍しくなく、理系クラスを選ぶ生徒は1割未満だったと話す。

     大学進学率を伸ばし、理系選択が増えた要因は何か。村山教頭は「学ぶ楽しさ」を具体的に伝え、同時にキャリア教育も充実させたことにあるのではないかと分析する。

     学園では、中学2年で企業へのインターンを、中学3年では社会人になった卒業生へのグループインタビューを体験する。これが、進学後の就職まで含めた自身の将来像を考える機会となる。理系分野で活躍する先輩が、最も身近なロールモデルとなっている。

     高校では、大学に要請して教員に来てもらったり、研究室を訪問したりする機会を設けている。高校1年の夏休みは、大学のオープンキャンパスへの参加が必須。教科の得意・不得意に関係なく「大学で何を学びたいか」を軸に、生徒自身に進路への考えを深めてもらう狙いだ。

     生徒にとって、建築士やシステムエンジニアなど専門性を生かした職業は将来を想像しやすい。村山教頭は「関心が集まるのは自然だ」と言う。進学後のイメージが具体的であればあるほど、志す動機も強くなる。学校は、そうして決めた生徒の選択を支援する立場に徹する。

     「女子校なので男子と比べられる機会が少なく、ジェンダーバイアスにはほぼさらされない。純粋にやりたいことを見つけている」と村山教頭。「理系に進んだ卒業生が『男子ばっかり』と驚いて報告に来ることもある」と笑った。

    文科省や地方自治体の本音が最悪の形で現れただけ。文科省や地方自治体のトップ達はその程度にしか関心もないし、考えていないと言う事だと思う。

    「みんなが問題解いてる時に服に手を…」“教え子への性的暴行”で教師が3度目の逮捕 停職処分後も場所変え復職 (1/3) (2/3) (3/3) 04/15/22 (FNNプライムオンライン)

    10年前に教え子に性的暴行をした疑いで、小学校の現役教師が逮捕されました。この教師は女子児童に対する盗撮容疑などですでに2回逮捕されていて、今回が3回目の逮捕です。

    【画像】“教え子への性的暴行”で教師が3度目の逮捕(13枚)

    めざまし8の取材で、この教師は、過去にも女子児童へのわいせつ行為などで停職処分を受けたことがある教師だったことが明らかになりました。

    なぜ仕事に復帰できていたのでしょうか。

    なぜ復職? 生徒へのわいせつで現役教師を3回目の逮捕 
    この恰幅のいい男は、小学校の現役教師・河嶌健(かわしま・けん)容疑者、46歳。4月2日、教え子に対する性的暴行の疑いで逮捕された人物です。

    めざまし8が河嶌容疑者の人となりを取材するなかで、驚きの事実が分かりました。

    元生徒の保護者:
    処分は停職だったのかなと思います。

    河嶌容疑者は5年前、児童に対してのわいせつ行為などで停職処分を受けていたというのです。いったいなぜ、一度わいせつ事案で停職処分を受けた教師が職場復帰し、教壇に立ち続けていたのでしょうか。

    リポート: 河嶌容疑者は江東区にあるこちらの小学校で教師として勤務していました

    2021年11月に校長が『体を触られた児童がいる』と警察に相談したことが事件発覚のきっかけとなりました。

    児童ポルノ、盗撮…そして10年前の性的暴行で3度目逮捕
    1回目の逮捕は2022年2月、性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノ画像を記録したスマートフォンを所持していたとして逮捕されました。

    そして、2回目の逮捕は2022年3月です。当時担任していた小学1年生のクラスの着替え中に、少なくとも女児2人の着替える様子をスマートフォンで隠し撮りしていた疑いです。

    そして4月2日、3回目の逮捕となったのは、2012年に当時10代の教え子だった少女を性的暴行した疑いです。

    河嶌容疑者は、『内緒だよ』 『2人だけの秘密だからね。』と、犯行後、少女を口止めしていたといいます。取材を進めると、この頃、他の児童に対してもわいせつ行為を行っていたことが分かりました。

    元生徒: 友達が服の中に手入れられたみたいなってのは聞いたことはありますけど。座っている時に、みんなが問題解いてるみたいな時に、服に手を入れられたみたいなこともありました

    そう話すのは、河嶌容疑者が前に務めていた板橋区内の小学校に通っていた元生徒です。およそ9年前、河嶌容疑者のわいせつ行為とみられる現場を目撃したというのです。

    元生徒:
    その子が特別、他の子より触られたりしてたらしくて

    元生徒:
    休み時間とかに、他のクラスの子を膝にのせたりとかもあったんで。

    5年前にも女子児童に不必要な接触…停職処分も別の区で職場復帰 こうした行為は5年前にもあったといいます。

    リポート:
    5年前には河嶌容疑者は、板橋区の小学校に勤めていましたが、周辺を取材しますと当時、女子児童に不必要に触ったりするなどの行為に及んでいたということです

    元生徒の保護者:
    女の子を膝の上にのせているっていうのが子供達から苦情が出ていて

    女の子を膝の上にのせると苦情が出ていたといいます。さらに、教壇に立っていた時の様子についてもこんな証言が…

    元生徒の保護者:
    授業中にコーラを飲んでいて、それから、パソコン、スマホいじっている

    保護者の耳にも届いていた、指導者には似つかわしくない行動。河嶌容疑者は、こうした行為を繰り返していたのでしょうか。

    元生徒の保護者:
    そのときに多分3カ月、停職だったのは、うちにいた時だったんじゃないかと。該当の学年の生徒の保護者会があって、私たち他の学年は、書面での報告で。処分は停職だったのかなと思います。懲戒ではなかったんでしょうね

    取材によると、河嶌容疑者は、5年前の2017年、女児児童に対しわいせつ行為を行い、3カ月の停職処分を受けていたのです。

    しかし、停職処分を終えた後、河嶌容疑者は2018年には、これまでいた板橋区ではなく、江東区の小学校の教壇に立っています。そこで今回の事件が起こりました。

    なぜ、わいせつ行為で停職処分を受けた教師が、再び職場に復帰することが出来たのでしょうか。

    前の学校での処分は「引き継がれていた」ではなぜ?都教育委の回答は めざまし8が江東区の教育委員会に、前の学校での処分を把握していたのか問い合わせると…

    「引き継がれていました。」と回答。しかし、停職処分を受けた河嶌容疑者をなぜ職場復帰させたのかを問うと「他区の処分とその後の都の対応については答える立場にはありません。」と回答がありました。

    さらに、わいせつ行為で処分された河嶌容疑者を職場復帰させた判断については、東京都教育委員会が人事を決めていると説明がありました。

    そこで、東京都教育委員会に問い合わせると…

    東京都教育委員会:
    懲戒免職以外の個人の処分は原則公表していません。よって、過去の処分の有無やプロセスは答えられません。一般論になりますが、処分が明ければ教職に戻ることはあります

    河嶌容疑者は、停職処分が明けたため、教師として復帰出来た、ということなのでしょうか。現役の教師を取材すると…

    現役教師: そういう先生はもちろん、現場で働けないんじゃないかなって、感覚的にはそう思ってますけど。なぜそういう人が、違う学校でまた働いているのかっていうのは、ちょっと信じがたいですね

    別の教師はこう指摘します。

    現役教師:自治体がひとつ変わるとつながりがない限り、その先生の働きぶりは、よっぽど意識して調査しないと…管理職レベルしか聞けないし。我々にはその情報は絶対に入らない。

    河嶌容疑者が行った、女子児童たちに対する行い。こうした犯罪を無くすため、4月1日から「教員による性暴力防止法」が施行されました。 児童生徒への性暴力を理由に、“懲戒免職”となった教師の復職を厳しく制限するというものです。果たしてこれで、子どもたちの安全は守られるのでしょうか。

    “新法”は子供たちを守れるか?
    文部科学省の調査によりますと、2020年度、わいせつなどの行為で処分された教員は200人。前の年度より73人減ったものの、8年連続で200人以上となっています。

    そこで、対策として打ち出されたのがこちらの対策です。

    児童生徒へのわいせつ行為から子供たちを守るため、「わいせつ教員対策新法」が4月1日から施行されました。わいせつ行為を性暴力と定義した上で、各都道府県の教育委員会が、教員免許の再交付の判断が可能になったといいます。具体的に見ていくと…

    これまでは、教員免許を失効しても、3年後には教員免許の再取得が可能でした。そのため、処分歴を隠し他の自治体で採用される事も可能だったといいます。

    今後どうなるのかというと、免許失効者から再交付の申請があった際、都道府県教委は専門家らによる「教員免許再授与審査会」を設置します。全会一致で再交付の判断がなされることになり、再交付のハードルが上がりました。

    教育評論家の石川幸夫さんは、再交付は相当ハードルが高いといい、「不祥事があっても、各学校や各都道府県の教育委員会が隠蔽をせず、情報をオープンにし共有することが大事」と話しています。

    (めざまし8 4月15日放送)

    政治家や公務員の中には、本当に試験に合格するために勉強しかしてこなかった応用が出来ない人間が多く含まれているのではないかと思わせる。
    学歴が高ければ尊敬してくれるのは、本物と偽物を見分ける事が出来ない人達だけ。

    税金使ってまで…「壁ドンのやり方を教育」? 内閣府の“恋愛弱者の支援”に物議 04/15/22(スポニチアネックス)

    4月、内閣府が公表した資料に波紋が広がっています。その内容は…「教育に“壁ドン”導入?」。

    【画像】教育に「壁ドン」を組み込む?内閣府の資料などを見る

    ツイッターの声:実際にやればパワハラ
    ツイッターの声:相手によってはセクハラとかになっちゃう

    そんな声が上がっているのが、資料のこの部分です。

    物議…教育に「壁ドンの練習」 どういうこと?街の声は?
    国民の恋愛を支援するため、税金を投入して「壁ドン」のやり方を教育することが提案されています。一体、どういうことなのでしょうか。

    20代カップル:好きじゃなかったら、引いちゃうかな。税金を使ってまでやる必要はないかなと思います

    大学生カップル:自分はナンセンスだと思います

    今、物議を醸しているのが、内閣府・男女共同参画局が公開したとある資料です。

    研究者6人が、近年の結婚や家族の変化と課題を整理する研究会で発表されたもので、資料の名は『豊かで幸せな人生100年時代に向けた、恋愛の役割はなにか』。
    そこには、国民の間に「恋愛格差」があるとして、「恋愛弱者」を支援するため、教育に“ある練習”を組み込むことが提案されています。

    そこで提案されているのが、「告白」 「プロポーズ」、そして「壁ドン」です。

    8年前にブームに…しかし街の声は
    壁ドンといえば、8年前に流行語大賞のトップ10に入り、ブームになりました。国民はこの新たな提案についてどう感じているのか。街で聞くと…

    20代カップル:
    マッチングアプリとかあるので、恋愛望んでる人は、自分からそういう場に行くと思うので、無理やり政府がしなくてもいいんじゃないかなと思います

    20代夫婦:
    (映画みたいに)ストーリー性もなにもないしああいう人たちはイケメンだからまあ許されるかなみたいな

    と疑問を口にする人も。果たして、壁ドン練習に、どれほど効果があるのか実際に試してもらうと…

    友人関係の男女:
    ただの友達から異性として見るかもしれないです

    Q:では、授業に組み込まれるのは?
    意味ないと思う

    今回の内閣府の研究会の提案について、若者とメディアに詳しい専門家に聞きました。

    政府による“壁ドン教育“は「チャンチャラおかしい」茶番劇
    芝浦工業大学 原田曜平教授:
    必ずしも今の女性はそんな(壁ドンの)荒々しい手法が、みんなが好きかっていうとそうではなくて、それはミスマッチになっちゃうわけですよ。
    壁ドンを教える、これはもう非常にチャンチャラおかしい茶番劇というふうに言えると思いますね

    (めざまし8 4月15日放送)

    めざまし8

    4月7日に開催された第11回に参加した成蹊大学文学部の小林盾教授(社会学)は、提出した資料において、「男女ともハンサム・美人ほど恋愛経験豊か(女1.5倍、男1.7倍)」と紹介し、「男性は80キロ、女性なら60キロ超えたら、もう恋愛の資格ないでしょ」という女性のインタビューを自著『変貌する恋愛と結婚 データで読む平成』から引用。

    内閣府・男女共同参画局は高学歴だが世間知らずで社会経験が少ない人達の集まりかと思ってしまう。
    そして、文科省を含めて学校教育や大人になるための教育が間違っていると気付いていないと思ってしまう。人とのコミュニケーションが得意ではないが、自分の意見を言ったり、興味がある事を表現する事が学校教育で出来ていないから、成蹊大学文学部の小林盾教授(社会学)の資料を引用しようと考えてしまうのだろう。
    義務教育や学校教育では会社で扱いやすいような人間の育成を目的としているから、自分の意見を言わない教育をして、興味のある事をある特定の分野に誘導したり、自由に興味を持たないようにしているのだと思う。自分の意見を言えば、人と衝突する事はある。また、いろいろな考えをもった人がいて、いろいろな経験を持つ人達がいる事を理解できれば、自分がどんな人達といたいのか、1人で多くの時間を過ごす事を含めて、自分なりの考えが生まれてくると思う。
    異性に興味を持ったり、恋愛にのめり込んで勉強できなくなったり、恋愛の失敗から勉強や人生にも影響が出るリスクがあるから、そのような機会を奪ってしまうやり方はあるが、日本はそのような傾向は高いと思う。人間として、そして、異性とのコミュニケーションが少ないと相手を理解出来ないと思う。勉強して高収入の仕事に就けば、収入やステータスを求める女性が寄ってくる事があるのは事実。相手に求めるものがマッチすれば、恋愛経験があろうがなかろうが、結婚する可能性は高いと思う。
    優先順位や選択肢のロジカルで相手を決める人達がいたり、感情を優先したい人達がいたり、考えているうちに時機を逃してしまう人達はいるだろう。まあ、政府の結婚サポートは少子化問題の改善と言う隠された意図があるから、おかしくなるのだと思う。国民の成長や義務教育の内容などはどうでも良い事だと思っているに違いないと思う。
    まあ、こんなレベルの政府だし、こんな政府を見抜けない国民が多いと言う事だと思う。

    内閣府の「教育で『壁ドン』練習を」に批判の声。“結婚研究会”担当者の見解は (1/2) (2/2) 02/09/22 (週刊女性PRIME)

    恋愛支援のために教育に「壁ドン」を組み込んではどうか ──。そんな内閣府の研究会の内容が批判を集めている。一体どういうことなのか。関係者に話を聞いた。

    【全画像をみる】内閣府の「教育で『壁ドン』練習を」に批判の声。“結婚研究会”担当者の見解は

    教育で「壁ドン」、60キロ超は恋愛の資格なし?

    話題になっているのは、内閣府・男女共同参画局が主催する「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」だ。同研究会は未婚・単身世帯の増加や平均初婚年齢の上昇など、ライフスタイルが多様化する日本でどのような課題が生じているか明らかにすることを目指している。

    4月7日に開催された第11回に参加した成蹊大学文学部の小林盾教授(社会学)は、提出した資料において、「男女ともハンサム・美人ほど恋愛経験豊か(女1.5倍、男1.7倍)」と紹介し、「男性は80キロ、女性なら60キロ超えたら、もう恋愛の資格ないでしょ」という女性のインタビューを自著『変貌する恋愛と結婚 データで読む平成』から引用。

    また「恋愛チャンスに格差がある」として、その是正のために教育に「壁ドン・告白・プロポーズの練習」を組み込むことを例として提案した。

    「デートDV」の懸念に人権感覚を疑う声も
    こうした内容について、Twitter上では多くの不安や批判の声が上がっている。きっかけになったのは、モンタナ州立大学教員の山口智美さんのツイートだ。

    「『壁ドンの練習』なんてものが教育現場に組み込まれてしまい、強制的にいやでもそんな練習をやらされるなんてことになったら目も当てられない」

    「研究内容云々のレベルじゃなくて、男女共同参画局でこれを普通に議論しているとしたら人権感覚どうなってるの。わたしたちこんな国に生きているの…?」

    「壁ドンは相手に威圧感を与え逃げ場を奪うことから、デートDVチェックリストの項目に入っています」

    ほかにも「これ税金使ってやってんの?」「本当に結婚を支援したいというのなら、社会保障や教育への公的支援を充実させて若者が安心して結婚生活が送れる社会を作るべきだ」という意見もあった。

    「壁ドン」は「デートDV」になり得るとして、性暴力被害者支援に携わる個人や団体が注意喚起して来た経緯がある。セクハラやパワハラにもなり得るだろう。

    また、具体的な体重を例に出した上で「恋愛の資格がない」と言い切るような言葉を何の注釈もなく紹介すれば、ルッキズムを助長する懸念がある。

    議事録は「確認が取れ次第」公開
    上記の資料は内閣府のホームページに掲載されており、誰でも閲覧できる。公的機関の研究会であること、その影響力を考えても、懸念点などを記した上で掲載することはできなかったのだろうか。

    そもそも内閣府はこうした意見についてどのように考えているのか。内閣府・男女共同参画局の担当者は言う。

    「『壁ドン』は小林先生ご自身がゼミで取り組まれている内容です。恋愛は個人の自由だけれど、恋愛したい人には支援が必要だという観点で提案いただきました。またルッキズムについても、インタビュー調査の内容を紹介されただけ。ぜひ議事録と合わせて読んでいただきたいと思います」

    「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」は非公開で、参加者が提出した資料や議事録は追ってホームページに掲載される。批判が集まっている資料が提出された第11回の議事録は、4月12日の段階では掲載されておらず、内閣府の担当者は、

    「議事録は発言者の皆さんの確認が取れ次第、掲載します。詳細な日程はお答えできません」

    と話す。

    プレッシャーを与えない報告書目指す 研究会は議論の内容をもとに、最終的な報告書をまとめる予定だ。

    小林氏は内閣府の「人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」検討委員会のメンバーでもあり、前出の『変貌する恋愛と結婚』のほかにも『美容資本 なぜ人は見た目に投資するのか』など多数の著書があることなどから、研究会の構成員に抜擢されたという。

    「この研究会は結婚や家族に生じているさまざまな変化をデータを元に明らかにして、議論することが目的です。内閣府としては恋愛も結婚も個人の自由な意思決定によるもので、プレッシャーを与えてはいけないという認識は持っています。それを踏まえて報告書も作っていく予定です」(内閣府・男女共同参画局)

    ※Business Insider Japanでは関係者に取材を申し込んでおり、返答があり次第追記します。

    (文・竹下郁子)

    竹下 郁子

    「一方、NHKは15日午後1時放送の「NHK NEWS」で、米国留学などを支援してきた奥野善彦弁護士に小室さんから電話連絡があり、『残念ながら落ちました。合格点に5点足りずとても無念です。次は7月に挑戦します。しっかりと頑張ります』とのやりとりがあったと伝えた。」

    「7月に挑戦します。」と言う事は、ビザが切れたら留学に切り替えて数ヶ月、ニューヨーク市に留まると言う事か?

    小室圭さん 再受験の弁護士試験、合格点に5点足りず 7月に再々挑戦へ 04/15/22(スポニチアネックス)

     秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が今年2月に再受験した米ニューヨーク州の弁護士資格試験の合格者一覧に名前がなかった件について、7月に再々受験を検討していることが明らかになった。

    【写真】長い髪をおろしラフな姿の小室眞子さん

     関係者によると、小室さんは親しい知人に2月の試験が不合格だったと明かした上で、次回7月の試験に挑戦する意思を示したという。

     一方、NHKは15日午後1時放送の「NHK NEWS」で、米国留学などを支援してきた奥野善彦弁護士に小室さんから電話連絡があり、「残念ながら落ちました。合格点に5点足りずとても無念です。次は7月に挑戦します。しっかりと頑張ります」とのやりとりがあったと伝えた。

     試験は2月の22、23日に行われ、今月13日までに合否は本人に通達されている。同委員会は試験の合否のデータも公表しており、今回は計3068人が受験。うち1378人が合格し、合格率は45%だった。

     小室さんは昨年7月に一度目の試験を受けたが不合格。就職先のニューヨークの法律事務所で、事務員にあたる「法務助手」として働きながら合格を目指していた。今回、小室さんが該当する再受験者は1610人で、合格率は30%だった。

    小室圭さんを選んだ眞子さんの問題。小室圭さんしか選択肢がなかったのであれば、それはそれで眞子さんの問題。
    現実には、皆が平等に同じように選択できるわけでもないし、選べる選択肢が違う。例え選択肢が同じでも、どの選択をするかで結果は違ってくる。
    眞子さんが内心、どう思っているのかは彼女しかわからない事だが、それが彼女の人生。そして人生は最後までわからない。今が、だめだから今後もだめとは限らないし、今もだめで、将来もだめと言うのもある。ただ、それでも元皇族の力に頼っているし、頼れる事は普通の一般人にはないオプション。
    少なくとも頼りない伴侶を選んでも何とかなっている事は既に普通の人達と違う。「そこまで言って委員会」で明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏は3億円のマンションを購入したと言っていた。現時点では大きな違いだと思う。

    小室圭さんは無職の危機 眞子さんは美術館の仕事で”芸術ビザ“取得か 04/14/22(NEWSポストセブン)

     小室圭さんの結婚生活が新たな局面を迎えそうだ。全米有数のセレブ大学に“成績抜群の特待生”として留学し、ニューヨーク州の弁護士を目指す“秀才”。眞子さんは小室さんを「素晴らしい男性」と周囲に誇った。だが結局は、「働かない夫」に落ち着くというオチだった。外務省関係者が安堵の表情を見せながら明かす。

    【写真180枚】薄桃色のセットアップ姿、展覧会での眞子さん。他、NYで爆笑するデート姿、ロン毛を縛った小室氏、サングラス姿の眞子さんも

    「小室眞子さんにとって最悪のシナリオである“アメリカからの強制帰国”を避ける目途がつきました。結局、最後まで小室圭さんは当てになりませんでしたが……」

     眞子さんと小室さんが渡米したのは、昨年11月のこと。以降、アメリカ生活は宮内庁、外務省、在ニューヨーク総領事館が手厚くサポートしてきた。最も頭を悩ませていたのは「ビザ問題」だった。発端は昨年10月、小室さんがニューヨーク州司法試験に落ちたことだった。

    「小室さんが弁護士の職につくことで、眞子さんのアメリカ生活も安定し、ビザ問題も解決する手はずだったのに、不合格ですべてが狂いました。さすがに元皇族の眞子さんをビザ切れ帰国にはさせられないので、関係者で最悪の事態を避ける方法を模索していた。結論は『小室さんは無職でいい』というものだったそうです」(前出・外務省関係者)

     ふたりの渡米から約半年。ようやくアメリカ生活の全貌が見えてきた。

    狙うビザは抽選制
     外国人がアメリカで生活・就業するにあたり、必要不可欠なのがビザの発給である。

    「現在、小室さんは『OPTプログラム』という制度を利用し、学生ビザのままでアメリカに居住し、仕事をしています。眞子さんはその配偶者ビザで、アメリカに滞在しているとみられています。しかし、OPTを利用できるのは卒業から1年間です。小室さんの場合、早ければこの5月にはビザが失効します。そうなれば強制帰国は免れない」(在米ジャーナリスト)

     当初の青写真は、司法試験に合格した小室さんが晴れて弁護士として法律事務所に勤務することで、学生ビザから「H-1Bビザ」という就労ビザに切り替え、眞子さんはその配偶者ビザで生活し、ゆくゆくは仕事も探していく──というものだった。しかし、小室さんは試験に落ちた。現在はニューヨークの法律事務所に法務助手として勤務している。前出の在米ジャーナリストが続ける。

    「『H-1B』の申請には、雇用主のバックアップが不可欠です。2回目の試験にも落ちたら、小室さんは勤務先をクビになる可能性もあり、崖っぷちの状況です」

     さらに問題なのは、仮に試験に合格して弁護士となっても、ビザが絶対に取れるわけではないということだ。

    「『H-1B』の申請はそもそも抽選制。自国民の就労機会を確保するためで、当選率が50%に満たない年もあります。小室さんが今年の抽選で当選するかは未知数です」(前出・在米ジャーナリスト)

     今年2月末、そんな状況で小室さんは試験に臨んだ。

    「たった3か月の間に、髪形はロン毛に、体形はふくよかになっていました。着ていたシャツはパツパツで、胸元からは胸毛が……。試験を終えた小室さんの表情は暗く、不首尾が伝わってきました」(皇室記者)

     小室さんを知る人物からは「彼の実力では、何度受けても結果は同じ」と諦観の声も聞かれるほどだ。このままでは強制帰国が現実味を帯びてしまう──業を煮やした周囲は腹をくくった。

    「小室さんがビザを取得できないのなら、眞子さん自身にビザを取得してもらうしかない。方針転換の必要があったのです」(前出・外務省関係者)

    複雑性PTSDでも「私は働ける」
    『女性セブン』4月7日発売号で詳報した通り、眞子さんは仕事を始める準備を進めつつある。ニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)のウェブサイトに「Mako Komuro」の名前が入った文書が登場。学生時代に学んだ知識を活かした仕事に携わったのだ。

    「文書は、METのウェブサイト上で発表されました。METは世界最大級の美術館で、小室さん夫婦の自宅から車で10分の距離にあります」(前出・皇室記者)

     眞子さんの署名が入った文書の公開日は2月3日。小室さんの2回目の試験日の数週間前だ。なぜ眞子さんはMETで活動を開始するに至ったのか。前出の在米ジャーナリストは「『O-1ビザ』(通称・アーティストビザ)に目をつけたのでしょう」と分析する。

    「『O-1』は、芸術や科学などの分野で卓越した能力があると認められた人が得られるビザです。『H-1B』とは異なり、抽選制ではありません。

     眞子さんは、大学時代に美術分野を学び、留学先の英レスター大学大学院では博物館学の修士を取得しました。学芸員の資格も得ています。また、国際陶磁器フェスティバル美濃では名誉総裁を務めた。そうした経歴があれば、METで活動することは可能です。METのバックアップのもと、芸術分野のスペシャリストとして『O-1』の取得を目指したのではないか」

     しかし、眞子さんには懸案事項があった。渡米前に公表した「複雑性PTSD」だ。

    「PTSDを患う眞子さんのビザの申請を通すためには、“私は働ける”という実績が必要でしょう。そこで選ばれたのが、METのウェブサイトに署名入りの解説文書を掲載する、という手段だったのではないか」(前出・宮内庁関係者)

     METのウェブサイトで公開されているほかの解説文書には、執筆者の署名はない。まるで「Mako Komuro」の仕事ぶりだけがアピールされているかのようだ。

    陣頭指揮は常に眞子さん
     アメリカ国内での“活動実績”ができた眞子さんが「O-1」を取得すれば、小室さんは配偶者ビザを得ることができる。

    「ただし、配偶者ビザではルール上、働くことができません。でも、それでいいんです。小室さんが何もしない方が、効率よく実務を進められる。私たちは、あくまで眞子さんのサポートに徹するまでです」(前出・外務省関係者)

     なぜここまで関係者たちが眞子さんのために奔走するのか。それはひとえに、彼女が「元皇族」であり、「将来の天皇の姉」だからである。

    「秋篠宮家の皇族費は増額されましたから、余裕はあるでしょう。小室さんの収入がなくなっても、“妻の実家”の援助があれば問題ない」(皇室ジャーナリスト)

     振り返れば、小室さんのアメリカ留学も、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル対応も、“指揮”を執っていたのはいつも眞子さんだった。

    「例に漏れず、今回のビザ問題も、小室さんは眞子さん任せです。結果発表の直前ですが、焦りの気持ちはまったくないのでしょう。自分は何もしなくても、まわりが眞子さんとセットでお膳立てしてくれるのですから、無職でもセレブ生活ができると高をくくっているのではないか。もはや、本気で弁護士になるつもりもないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

     別の宮内庁関係者は、眞子さんの心情を慮る。

    「結婚前、眞子さんは『小室さんは素晴らしい男性』だと宮内庁長官に直談判したといいます。それほどの思いで結婚を強行した結果が、この状況です。さすがの眞子さんも愕然としているのではないか」

     甘い目論見を続けていると、小室さんの“眞子さんとの結婚ビザ”が切れる日がやってくる。

    ※女性セブン2022年4月28日号

    国費16兆円はかなり大きな額。誰かが抜き取った可能性が高い。コロナによる収入減で詐欺を働いた人達は公務員のキャリアやメディア関係者を含めて多かった。
    GO TO キャンペーンでもインチキがあった。不正やインチキがあったと判断して間違いはないと思う。

    コロナ対応に国費16兆円、4割が医療体制強化に…財務省幹部「検証が必要」 04/13/22(読売新聞)

     財務省は13日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、新型コロナウイルスに対応するための医療提供体制の強化やワクチン確保などに16兆円の国費が投入されたと明らかにした。大規模な支出に対して費用対効果の検証が必要な項目もあり、見直しを含めた対応を迫られそうだ。

    【図表】16兆円の主な内訳

     分科会長代理の増田寛也元総務相は会合後の記者会見で「初期に財政出動を行うのは当然だが、エビデンス(証拠)に基づいて柔軟に方向を変えていくことは必要だ」と強調した。

     国費16兆円のうち4割近くを占めたのが緊急包括支援交付金だ。新型コロナ患者の受け入れのために病床を確保した病院への補助金や、医療従事者への慰労金支給などに充てられた。全国140の病院を運営する国立病院機構の2020年度決算では、計576億円の経常黒字が計上された。

     財務省幹部は「国公立病院には現預金や有価証券の積み増しも見られる。費用対効果の検証が必要」と指摘し、今後は感染拡大前に比べて減収となった分を補填(ほてん)する形に改めるなど支援のあり方を見直すよう求めた。

     ワクチンの確保や接種にかかる費用は計4・7兆円だった。1~4回目接種用のワクチン確保には2・4兆円が支出され、計8億8200万回分を準備した。財務省は「総人口と接種回数のかけ算を大きく上回る購入となっている」と指摘。有効期限切れによる廃棄につながらないよう求めた。

     新型コロナ対策に充てる地方創生臨時交付金を巡っては、モニュメントや公用車など関連性が見えにくいものに使われる「目的外使用」が相次ぎ、感染状況などに応じて適正な金額を配分するよう求めた。

    「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」とは感情的な経営者だ。ベラルーシはほぼ独裁。選挙は不正で、メディアなども圧力を受けたり、反政府運動のリーダーが殺害が疑われている形での死亡など無茶苦茶。ベラルーシ人だけで宿泊拒否はロシアやベラルーシのリーダーと程度の違いはあれど同じメンタリティーだと思う。
    つまり、トップが判断すればそれが結果となる。この旅館で働く全ての人が反ロシアやベラルーシだとは限らない。まあ、好きになれば良いと思う。

    「ロシア人の宿泊拒否」滋賀の旅館、HPに 行政指導で受け入れ再開 04/12/22(毎日新聞)

     滋賀県長浜市内の旅館が、ロシアのウクライナ侵攻を批判し、ロシア人らの宿泊を拒否する文章をホームページ(HP)に掲載していたことが判明した。旅館業法は、例外を除いて宿泊拒否を禁止しており、県は11日に旅館を行政指導し、旅館は文章をHPから削除した。

     旅館はロシアの侵攻直後の2月26日、HPに日本語と英語で「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」と掲載した。県生活衛生課は4月11日、報道機関の問い合わせで問題を把握。長浜保健所の担当者が旅館を訪れ、宿泊拒否と受け止められる文言の削除を指導した。

     旅館はHPを更新し、両国民の宿泊受け入れを再開するとし、経緯を説明したうえで「ロシアとベラルーシの振る舞いに強い憤りを覚える。ただ、ロシアやベラルーシの皆さんに罪はなく、宿泊拒否宣言がそれを糾弾するためには間違った手法ということは否定できない」などと謝罪した。【庭田学】

    「園の“性加害”は業界内では知られた話だったそうで、『昔からそういう人』(映画配給会社)、『今さら誰も驚かない』(映画プロモーター)という声も。」
    この声の裏返しは、芸能界にはまだニュースになっていない、又は、注目されていないが問題がある人達が存在している可能性が高いと言う事だと思う。
    人気が出たり、メリットがあれば問題を見逃す傾向が日本の芸能界は高いと言う事を認めていると言う事だと思う。

    やっぱり出てきた園子温の悪評…宴席でしつこく「帰るならその女を置いていけ!」と 04/06/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     性加害報道で揺れる日本映画界から新たに映画監督の園子温(60)の名が浮上した。

     発売中の「週刊女性」によると、「俺とヤッたら仕事をやる」と豪語し、園の作品に出演が決まった女優が事務所に呼び出されて性行為を迫られ、断ると、別の作品に出演している女優を呼び出し、性行為を始めたという。それだけでも酷い話だが、助監督に助けられ、なんとか逃げ出したと思いきや、今度は助監督にホテルに誘われたというのである。同誌には複数の告発に加え、園が送ったとされるセクハラLINEの中身も掲載されている。

    今度は映画監督・園子温に性加害報道…制作プロ謝罪も、テレビ業界が静観するナゼ

     園の“性加害”は業界内では知られた話だったそうで、「昔からそういう人」(映画配給会社)、「今さら誰も驚かない」(映画プロモーター)という声も。

     日刊ゲンダイ記者も15年以上前のことだが、打ち上げの席で園と同席し、悪癖の片鱗を見たことがある。新宿の居酒屋で記者を含めた数人が帰ろうとすると「その女を置いていけ。隣に座れ!」としつこく言われ逃げ帰った覚えがある。たまたま女性が記者1人だったのが理由だが、酒癖が悪いでは済まされない。園には恐怖を感じざるを得なかった。このように園は女優陣はもちろん、隙あらば手を出していたという噂が絶えない。

    映画賞を受賞でモンスター化

    「映画監督はテレビ局員と違い、フリーランスだけにコンプライアンスで罰せられない権力者なのです。しかも園が次々と映画賞を受賞していくものだから、園子温ブランドにあやかりたい女優も多く、常識のタガが外れてモンスターと化した」(映画関係者)

     さらに、「性加害は園だけではない」と、ある女優がこんなエピソードを明かす。

    「映画の主演が決まって、監督と渋谷で脚本打ち合わせしたあと『ちょっと休憩していかない?』ってホテルに誘われて断ったら、翌日事務所に“主演は白紙になった”って連絡がありました。まだ10代で若かったから怖かったですけど、正直、監督だけじゃないですよ。テレビ関係者も平気で誘ってきますから」

     芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

    「園さんの次に告発されるのは誰かと身に覚えのある者は戦々恐々でしょう。映画業界はこれを機に徹底的にうみを出して浄化すべき。それが結果的に芸能界全体の浄化につながるでしょう」

     鬼才と評される園だが、人間性を失ってしまっては映画界追放だけでは済まされない。

    選挙の餌としか思えない。恩恵を受ける人達は存在するが、将来に繋がらない。
    コロナの影響がいつまで続くのかわからない。コロナの影響が無くならなくても何とかなる業種にシフトしたり、軌道修正する会社や自営業者を優先するべき。
    我慢しても、辛抱してもどうにもならない業種やビジネスは存在する。だったらこれからのビジネスや将来が見える活動にシフトするべきだと思う。
    人材不足だと言って外国人労働者を使うのなら失業した日本人を使うべき。確かに失業者だから外国人達がする仕事をやるとは限らないが、考えながら業界も対応するべきだと思う。日本政府は外国にお金をばらまきすぎる。日本国内で有効的に税金を使うべきだと思う。
    結局、立憲民主党のレベルはこれぐらいなのだろう。自民が良いとは言えないが、立憲民主党が良いとは言えない。日本の政治家達のレベルは低いのかもしれない、又は、日本国民はお金で釣れる低レベルな人達だと思っているのかもしれない。

    「令和版徳政令を」 立憲民主党が「コロナ債務減免法案」提出 04/04/22(TBS系(JNN))

    立憲民主党などはきょう、新型コロナの感染拡大による影響で融資を受けた中小事業者の債務の減免を可能とする「徳政令法案」を提出しました。

    立憲民主党 山岡達丸衆院議員 「令和の徳政令法案とも言えるような中身だと我々は思っております」

    「コロナ債務減免法案」は、新型コロナ感染拡大の影響で融資を受けた中小企業の事業者が将来、借金を返済できずに倒産してしまう可能性があるとして、債務の減免や利子の軽減を行った金融機関の損失を国が補填するものです。

    立憲民主党によりますと、必要な財源は5兆円ほどで国債の発行でまかなうとしています。

    立憲民主党は「借りた人たちの倒産が相次ぐと、借りてない人たちまで影響して、地域経済全体が壊れてしまう」と主張していて、与党にも法案に賛成するよう、呼びかける方針です。

    「国産として売られていたアサリを買い上げてDNAを分析すると、熊本産の97%が中国や韓国などの外国産の可能性が高いことも判明した。農水省の担当者は 『おかしいと感じていた。日々監視する中で、大規模な不正を疑っていた』と話す。」
    今回の農水省の担当者だけでなく、過去の担当者を含め、裸の大様だったと思う。おかしいと感じながら手を打てないのは裸の王様であるか、問題を知っていたが知っていたとは言えないので不正を疑っていたと善人ぶるしかないと思う。
    「消費者裏切る業者が出ない制度」は存在しないし、無理。夢物語のような呪文。犯罪や殺害が何千年となくならのと同じで、人間の悪や闇の部分がなくなることはない。ただ、減らす事は出来るかもしれない。まあ、今回も最終的にはうやむやになるだろう。それが日本だし、それが日本社会のDNAだと思う。

    アサリの産地偽装は20年以上前から続く「常識」だった 「正直者がばかを見る世界」 (1/3) (2/3) (3/3) 04/02/22 (47NEWS)

     「熊本産」として販売されていたアサリの大半が、外国産の疑いがある産地偽装疑惑が発覚した。熊本県は県産アサリの出荷を2月上旬から約2カ月停止し、国とともに流通経路の不正を洗い出す荒療治に踏み切った。「偽装は20年以上前から続いている」。漁業関係者は取材に証言した。ゆがんだ「常識」が黙認されてきた背景には、国産を求める消費者意識と漁獲量の急減に苦しむ水産関係者の窮状があった。(共同通信=窪田湧亮)

     ▽熊本産、漁獲量20トンなのに販売量は2千トン超

     農林水産省は2月1日に生鮮アサリの産地調査の結果を発表した。昨年10~12月末、全国のスーパーなど約千店を調査した。結果を基に推計すると、全国の販売数量は3138トンで、うち約8割の2485トンが熊本産。

    対象時期が異なるが、20年の熊本県の漁獲量はわずか21トン。販売現場と漁獲統計に大きな隔たりがあった。

     国産として売られていたアサリを買い上げてDNAを分析すると、熊本産の97%が中国や韓国などの外国産の可能性が高いことも判明した。農水省の担当者は「おかしいと感じていた。日々監視する中で、大規模な不正を疑っていた」と話す。

     熊本県の蒲島郁夫知事は「生産者と消費者の関係を破壊する犯罪行為だ。強い怒りを覚えている」と厳しく批判。県は生鮮アサリの出荷を停止するよう県漁連に要請し、偽装情報の提供も集めている。

     ▽「長いところルール」で海外漁獲でも国産表示に

     熊本県は偽装の拡大には、食品表示のルールが影響しているとみる。食品表示法を解説するQ&Aには、複数箇所で成育された畜産物や水産物は最も成育期間が長い場所を原産地と表示するように定めた「長いところルール」というものがある。

     そのため海外で漁獲したアサリでも、日本で育てる期間の方が長くなれば国産と記載することに問題はない。業者は外国産のアサリを輸入後、鮮度を回復させたり、出荷時期を調整したりするため、一時的に国内の海に入れる「蓄養」をすることがある。

     だが国や県によると、アサリが出荷されるまでの期間は3年程度が必要。一方、国内の海で蓄養する期間は数週間~数カ月程度。それ以上長く蓄養場に貝を置くと、逆に貝の死滅が始まってしまう。蓄養期間が成育期間の半分以上になることはないという。

     蓄養期間が海外で飼育した期間よりも長くなるよう、業者が流通過程で書類を改ざんしていたとみられる。

     一方、外国から輸入されたアサリが熊本県をまったく経由しないまま書類が改ざんされ、熊本産として流通する手法も広がっている。県はアサリが輸入された港で流通経路が異なると分析。下関港で輸入されたアサリは熊本を経由せずに熊本産を名乗っているとみており、「下関ルート」の実態解明を国に求めている。

     ▽業界全体にはびこった「常識」

     「熊本県産と表示されているアサリのほとんどが偽装されていた。正直者がばかを見る世界だった」。かつて自身もアサリの産地偽装に関わった福岡県柳川市の水産加工会社の吉川昌秀代表は打ち明けた。

     吉川さんは「決して利益を増やそうとして偽装したのではない」と主張した。国産と表記した商品しか売れず、小売業者からは熊本産以外いらないと言われる。仮に外国産と表記したアサリを小売店が買ってくれても、消費者は手に取らない。偽装しないと、買い手がつかなくなった。

     吉川さんは悪弊が続いた理由を「偽装が明らかになったときのリスクが小さいことも原因」と指摘した。昨年12月、佐賀県内の水産加工会社の偽装を農水省が発表したが、処分は是正や原因究明の指示のみ。行政指導にとどまる事例は他にも複数あり「社名を変えて再開できる」と話した。

     業界の「常識」を変えようと、偽装をやめた会社もあった。だが商売が成り立たず、廃業に追い込まれていったという。

     ▽収穫量激減、今や貴重な熊本産

     アサリの漁獲減少に苦しむ漁業者も偽装を見過ごしてきた。かつて熊本県はアサリの一大産地だった。1977年の県産アサリの漁獲量は6万5千トン以上で、全国の市場シェアは約40%に上った。だが2003年の漁獲量は7千トン弱と約10分の1に減り、21年はわずか35トンだった。県は減少の理由について、漁業者による乱獲や、地球温暖化によりアサリを主食とするナルトビエイが回遊するようになったことなどが影響しているとみている。

     漁獲量急減と反比例するように、00年代から産地偽装への指導が増えた。04年には九州農政局が、中国産アサリを熊本産と表示した鹿児島市の小売店に改善を指示。翌年には北朝鮮産が熊本産や有明産と表示されていたことも判明した。11年には、熊本県が熊本市内の仲買業者に改善を指示した。

     熊本県内のある漁協組合長は「数十年間、地元の蓄養業者に漁場を貸していた。アサリを短期間で出し入れするのは日常の風景だった」と語った。当初は偽装行為と思っていなかったが、05年ごろから産地偽装が一部で報道され始め、業者の行為も違反だと認識した。

     蓄養業者とはルール順守の誓約書を交わしていたが、偽装を指摘しなかった。「漁協に是正する権利はない。他人の商売に口を出す筋合いもない」と強弁。一方で「蓄養業者からの収入は、漁協の収入の大きな柱だった」と打ち明けた。場所代は漁協の収入の半分程度を占める。業者からの収入が激減すると赤字は避けられず、解散に至る可能性もあるという。

     ▽消費者裏切る業者が出ない制度を

     産地偽装は消費者の信頼を裏切る行為にほかならない。

     かつて偽装に手を染めた吉川さんは「二度と繰り返さない」と決意し、21年9月に二枚貝の産地偽装撲滅を目指す協議会を設立した。2月時点で福岡や熊本、愛知などの水産加工会社11社が加盟し、消費者庁や農水省とも協議を進めている。

     アサリの産地偽装の余波は、他の熊本産海産物にも広がる。熊本県漁連によると、ハマグリの買い手が付かなくなり、出荷量を半分以下に抑えているという。

     熊本県は水産卸売業者らと、ブランド再建に向けた協議会を設置。QRコードを使って、アサリの水揚げから販売までの記録を残す独自のトレーサビリティー(生産流通履歴)や産地証明制度を導入することを決めた。国も長いところルールを厳格化する。国産と表示する場合、国内での育成期間を「1年半以上」と明確化し、業者に輸入時期を示す書類の保管も求める。

     偽装発覚直後に北海道産アサリの価格は急上昇した。外国産を避ける消費者が多いことを示す。「熊本産」の偽装がなくなったとしても、他地域のブランドが悪用される恐れもある。

     水産卸売業の天草フーズ(熊本県天草市)の渡辺孝男会長は「海外産と表記しては売れないのが問題の原因。だが多量の薬を使って育てた国産海産物もあり、検査基準も外国産に比べて緩い」と指摘した。

     消費者が安心して購入できるよう、生産流通履歴の「見える化」や、違反業者への厳しい取り締まりが行政には求められている。

    愚かな判断の尻拭いでさらに無駄遣いをする。
    そしてあるところでは見殺しのような対応をする。まあ、これが美しい国と呼ばれる日本の現実なのだろう。

    アベノマスク配布始まる 7100万枚、配送費用は3億5000万円 04/01/22(毎日新聞)

     厚生労働省は1日、安倍政権時に配布され、大量在庫が問題になっている布マスク「アベノマスク」について、無償配布を希望していた個人や団体への配送を開始した。配布は約33万件、計約7100万枚で、5月末までに配送を終えるとしている。配布などにかかるコスト全体は約5億円に上る見通しだ。

    【段ボールの高さ5m… 公開された「アベノマスク」保管庫】

     厚労省が昨年12月から希望者への無償配布を募集したところ、申し込みが殺到。個人や自治体、介護施設などから約37万件、計約2億8850万枚の希望があった。

     在庫を大きく上回ったため、同省は自治体に対しては原則希望通りに配布する一方、個人や団体については配布枚数の上限を設けるなどして絞り込んだ。個人では同一住所からの複数の申し込みが延べ3万件あったため、1住所につき1件とした。

     配布には、配送費用として約3・5億円、問い合わせのためのコールセンター設置費用や廃棄費用に約1・4億円かかるという。配送先への個別連絡は実施しない。

     当初在庫は約8000万枚とされていたが、不良品170万枚を含む約730万枚が今回配布対象外となり、近く処分する。同省は8000万枚を廃棄した際の費用は、6000万円と試算していた。【神足俊輔】

    カニ・ウニを食べないと困るわけではない。金持ち、小金持ち、そして、カニ・ウニが大好きな人達がこれまでよりも多くのお金を払うか、我慢するだけの話。
    消費者の多くがカニ・ウニの高騰を理解して別の代替え品でも良いと思ったり、無理して高いお金を払いたいと思わなければ、問題はない。流通や関係者だけが困るだけのはなし。
    カニ・ウニがなければないで、そのうちにカニ・ウニがない生活に慣れるだろう。
    世界情勢など知らなくても生きていける。ただ、世界情勢を知っていた方が、いろいろな関連性を理解できるし、単純に良い悪いだけの関係で世界の国々が判断したり、動くわけではない。利害関係、これまでの歴史、そして現状のリーダー達の人間関係など複雑に関係してくる。
    いろいろな事が起きても上手くすり抜けて生きていける人達はいるし、影響の直撃を受けたり、上手く対応出来ない人達もいる。マイクロ的に見れば、それが人々の人生や生活に影響する。
    ロシアとウクライナの戦闘がいつまで続くのか個人的には予測できないが、ロシアが優勢に終わったとしても、経済制裁の影響のために、経済制裁が終わった後、外貨獲得のためにカニ・ウニが安く輸出されるだろう。ロシアとウクライナの戦闘が長引けば、カニ・ウニは輸出されないので繁殖と言う意味では再生に寄与すると思う。全てが悪い事だけではない。
    メディアの情報操作なのか、本当に多くの日本人がロシアとウクライナの戦闘に注目しているのかわからないが、これは問題が表面化したケースだけであって、氷山の一角だと思う。このような事を本当に心配するのなら、中国製品の購入を控えたり、中国に進出する企業の製品の購入を控えた方が良いと思う。多くの消費者がある方向に向けば、企業の中には無視できなくなる企業は出てくると思う。そうなれば中国の成長は多少なりにも影響を受けるかもしれない。ただ、個人的な意見では、ヨーロッパ諸国の多くは中国との取引や貿易には消極的でないので日本の1人負けかもしれない。ヨーロッパが言うのであれば、ウクライナとロシアの戦闘がどのようになっても、同じように必要以上に日本は関わらなくても良いと思う。結局、危機を人々が感じなければ、本当に危機であるかは関係なく、危機を感じるまでは対応しないし、心配しない。これがウクライナとロシアの戦闘に至るまでにあったと思う。

    カニ・ウニ、価格高騰の恐れ避けられず ロシア産が5割前後 代替調達難しく 03/27/22(産経新聞)

    ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日本国内で水産物の価格高騰が懸念されている。日本にとってロシアは世界3位の水産物の輸入先で、カニやウニなどはロシア産のシェアが最も多い。輸入が滞れば品不足に陥る可能性が高いからだ。ロシア上空を通る航空便の規制により、既に北欧の一部の国からの水産物輸入に影響が出始めている。

    【写真】「スシロー」で提供されるロシア産のつぶ貝

    「制裁内容によってロシアがどう動くか分からず、戦々恐々としている」。ロシア産の水産物について、東京・豊洲市場(江東区)の卸会社担当者はこう話す。現時点で入荷の状況に大きな変化はないが、ロシアからの輸入が滞れば価格が高騰する恐れがある。

    担当者によると、ロシアによる侵攻後まもなく影響が出たのはノルウェー産のサケだ。ロシアと欧州連合(EU)が航空機の領空通過を互いに禁止した措置で、入荷が一時停止した。今月中旬に再開したが、1キロ当たり400円程度値上がりしているという。世界的な燃料高に加え、迂回(うかい)ルートを通ることで燃料使用量が増えたためだ。

    農林水産省のまとめによると、令和3年のロシアからの水産物の輸入金額は1381億円で、中国、チリに次ぐ世界3位だった。カニやウニは品目別輸入金額で5割前後をロシア産が占める。

    政府は追加経済制裁として、世界貿易機関(WTO)の規定に基づくロシアへの貿易上の優遇措置「最恵国待遇」の撤回を表明しており、今後、関税率の上昇なども見込まれる。

    ロシア産を含む冷凍のカニやサケを扱う大手水産加工会社は「一定の在庫があるが、状況によって対応を検討する必要もある」と気をもむ。めんたいこの原材料であるスケトウダラの卵もロシア産と米国産が多く、めんたいこ製造販売大手「ふくや」(福岡市)の担当者は「初めてのことだ」と先行きを心配する。

    警戒感は外食産業にも広がる。回転ずしチェーン「くら寿司」では、ロシア産のイクラやツブ貝を使用しており、担当者は「仕入れ先の変更など対応を議論している」という。同「はま寿司」などを展開する外食大手ゼンショーホールディングスも「これから影響が出る」とみて状況を注視する。

    ロシア離れが進めば米国産やカナダ産への切り替えが想定されるが、他国との取り合いになれば仕入れ値の上昇は避けられない。国内の水産業は高齢化などで弱体化しており、「代替するにも限界がある」と資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表は指摘する。

    カニやイクラは特に正月に向けて需要が増える。卸会社の担当者は「年末までにどうなることか」と長期的な影響を危惧している。

    日本バドミントン協会は体質的に問題がありそうだし、役員が穴埋めできるほど潤っているようなので税金の支援はいらないと思う。

    バドミントン協会、元職員による680万円の横領公表せず…役員らが私費で穴埋め 03/25/22(読売新聞)

     日本バドミントン協会で2018年度に元職員が約680万円を横領する不祥事があったとして、日本オリンピック委員会(JOC)が厳正な調査を求めていたことが24日、わかった。JOCは、協会が不祥事を公表せず、役員らが私費で穴埋めしてきた対応を問題視している。

     関係者によると、元職員は合宿や海外遠征に参加する日本代表選手が払う負担金や、海外大会の賞金から約610万円を協会口座に預けずに私的に使った。19年に他の職員が不足額に気付き、発覚したという。

     協会は「東京五輪前に関係者に迷惑をかける」などとして、元職員を刑事告訴せずに諭旨退職とし、未返済だった約560万円について理事らが私費を出し合って補填(ほてん)。20年には別の約70万円の横領も分かり、役員2人が報酬10%(1か月)を返納した。

     JOCに昨年秋、外部から情報が寄せられた。協会が理事や顧問弁護士らで調査委員会を作ったため、JOCは再三、第三者による検証を促してきた。

    親としてはたまらないと思う。
    交通事故だけではないが、事故は減らす事は出来ても、無くなる事はない。個人で出来る事はあるが、出来る事をやっていても運が悪ければ事故に遭ってしまう。
    加害者が罰せられたところで死んだ子供は生き返らない。昨日までとは全く違う人生になってしまう。

    女子児童2人が車にはねられ1人死亡 もう1人も肝臓損傷の重傷 歩行者信号は青 男を現行犯逮捕 名古屋 03/24/22(CBCテレビ)

     警察などによりますと24日午前11時ごろ、名古屋市瑞穂区田辺通の交差点で、横断歩道を渡っていた、3年生と4年生の女子児童2人が、乗用車にはねられました。

     この事故で、3年生の杉本結香さん 9歳が死亡、4年生で10歳の児童も、肝臓を損傷する重傷です。

     (通報した人)
     「運転していた人は焦っていた。(はねてしまった女の子に)声を一生懸命かけていた『大丈夫か』と」

     警察は、乗用車を運転していた名古屋市名東区の、自称会社員 藤川幹人容疑者(51)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

     取り調べに対して藤川容疑者は、容疑を認めているということです。

     歩行者の信号は青だったということで、警察は、車側の信号が赤に変わった直後に、藤川容疑者が交差点に突っ込んだとみて、事故の原因を詳しく調べています。

     名古屋市立の小学校ではきょう修了式が行われていました。

    このようなタイプの手術は繰り返す事による慣れと確認を徹底するシステムの定着が重要なんだと思う。
    頭が良い人はプライドが高いから他人からいろいろと言われる事が嫌だろうし、日本は人間関係が面倒だからこうなるのだろうね!

    鼻の整形手術後に女性死亡、聖路加国際病院側に600万円賠償命令…医師の過失認定 03/23/22(読売新聞)

     聖路加国際病院(東京)で鼻の整形手術を受けた30歳代の女性が植物状態になって死亡したのは医療ミスが原因だとして、両親が病院側に計約1億1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。岩井伸晃裁判長は医師の処置の一部に過失があったとし、病院側に計600万円の支払いを命じた。

     判決によると、女性は2011年2月、結婚前に鼻の形を整える手術を受けた。その後、呼吸を確保するため気管にチューブを入れる際、誤って食道に挿入されて植物状態となり、13年1月、脳死による多臓器不全で死亡した。

     1審・東京地裁判決は請求を棄却したが、岩井裁判長は医師がチューブの挿入を十分に確認すれば、女性が意識障害にならなかった可能性があると判断した。

     女性の母親は23日、東京都内で記者会見し「簡単な手術と聞いていたのでまさか死ぬとは思わなかった。病院のミスが認められたと娘に報告できる」と話した。聖路加国際大は「判決文が届いていないのでコメントは差し控える」としている。

    一橋大学社会学部卒業したのなら直ぐにスナックを継がなくても、就職する会社を選んで、夜だけやるとか、週末だけやるところから始めても良かったかもとは思う。しかし彼女がやりたかったのならそれも良いかもしれない。失敗するなら早い方が軌道修正は簡単ではないかもしれないが、良いかもしれない。人生観が変われば、他の人の目線からの評価が必ずしも彼女の評価と同じとは限らない。
    人は良い意味でも、悪い意味でも時間が経てば変わる事がある。彼女が何を思ってスナックを継いだのか、下記の記事以外にも理由があるのかなとも思うが、彼女の人生だし、彼女の家族でもないので、彼女が良ければそれで良いと思う。自分の価値観や経験していない事を体験している人達の話は新鮮だったり、面白いかもしれない。金銭的な成功や社会的なステイタスよりも、人とのふれあいや体験していない出来事を聞く方が良いのなら、ありふれた生き方をするよりも楽しいかもしれない。
    不動産業界について知らないが、結果でしか評価されないイメージがある。公務員なら配属先次第ではまちづくりや都市計画などに関われるかもしれないが、不動産業界であればお金を儲けいていくらで慈善事業ではないと思う。まあ、何年後、何十年後に、彼女自身がパズルのように徐々に空白を埋めて答えを出すと思う。

    「スナック水中」 ママは一橋大新卒、23歳 新時代のママ像模索 03/23/22(毎日新聞)

     一橋大学社会学部をこの春卒業した坂根千里(ちさと)さん(23)=東京都国立市在住=は、キャンパスのある同市内で2021年12月に閉店したスナックを引き継ぎ、自ら経営に乗り出す。一度は企業に就職して活躍することを目指した坂根さんだが、なぜ大きく方針転換したのか。新型コロナウイルスまん延下で、スナック経営にどんな夢を託しているのか、坂根さんの思いを聞いた。【上智大・沖秀都(キャンパる編集部)】

     坂根さんが開くスナックは、キャンパスからほど近いJR南武線・谷保駅から徒歩約5分の住宅地にある。4月2日にプレオープンし、同月下旬に正式オープンする予定だ。店の広さは約30平方メートルで18席。坂根さん自身が「ちり」という源氏名でママを務める。店名は「スナック水中」。店が建物の半地下にあることから、「日常から離れて水中に漂い、リラックスしてから地上に戻る姿」をイメージして名付けたという。

     ◇行動的な生活で知ったスナック

     坂根さんは行動的な学生生活を送っていた。大学2年生だった19年1月には、同市内に旅行客が格安で泊まれる「ゲストハウスここたまや」を、大学の友人とともに開設した。旅行好きで、国内外の旅先でさまざまな経験をした人と出会う楽しさを知ったという坂根さん。ゲストハウス開設は、出会いの場を身近な場所に作れないかと模索した結果だったという。

     19年夏から20年春にかけては、大学を休学してカンボジアに渡航。現地のホテルのインターンシップ(就業体験)に参加して、ホテル経営について学んだ経験もある。

     そんな坂根さんがゲストハウス開設と同じ頃、地元の知人に連れられて訪れたのが、「スナック水中」の前身である「すなっく・せつこ」だった。地域の古くからの交流拠点であり、垣根が低く、見知らぬ人でも仲良くなれる、古き良き昭和の香り漂うスナック。坂根さんは「普段の生活は無意識のうちに効率性にとらわれていたが、ここなら自然体でいられる」と感じたという。そしてママの「せつこ」さんにすぐ気に入られ、カンボジアに渡航するまでの間、アルバイトとして働いた。

     ◇反対する家族を説得

     転機は、帰国してアルバイトを再開した後の20年4月。お店を20年以上切り盛りしてきたせつこさんに、「お店を継いでみない?」と誘われた。ちょうど飲食業界を直撃する、1回目の緊急事態宣言が出たタイミング。新卒の身であり、収入や将来に対する不安は当然あった。しかし、引退を考えていたせつこさんに何度も口説かれるうちに、引き継ぐことを徐々に意識するようになった。

     そして自分なりに計画を立て、「スナック経営で収益を確保できる見通しが立った」21年1月、企業への就職活動を取りやめ、スナック経営を引き継ぐことを決意した。

     都市政策を専攻し、まちづくりに興味があった坂根さん。スナックのアルバイトをしつつ、不動産業界への就職を目指してインターンシップにも精力的に参加していたという。そんな坂根さんの方針転換に、家族は当初、反対だった。父からは「そんなに甘くない」と諭された。しかし自分で考えた経営の見通しを繰り返し説明した末、認めてもらうことができた。

     開業資金の面でも、一定の見通しが立った。複数の銀行から融資を受けることに成功したほか、開業に向けて行ったクラウドファンディングには多くの賛同が集まった。予定の半分の期間で目標額170万円に到達し、最終的にはその2倍以上の資金を集めることに成功した。

     ◇常連客も新規客も楽しめる場に

     クラウドファンディングで坂根さんを支援した人からは、「人が集まる場ができることは楽しみ」「昭和の雰囲気を残したスナックが廃れるのは悲しいので、新しい取り組みがうれしい」などと、坂根さんの取り組みに賛同する声も数多く寄せられた。

     コロナという逆風下での開店となるが、坂根さんは意気盛んだ。自身のスナックを「お客様がパワーをチャージしたいなという時に、お一人でも立ち寄っていただけるような場にしたい」と話す。

     開店に向けて行った改装では、初めて来た人でも入りやすいように開放的な空間にするため、店の窓は、外から中がよく見えるようにガラス窓を設置した。またスナックにあまり縁がない若者や女性を呼び込むためにノンアルコール飲料や野菜をふんだんに使用したメニューを用意。さらにオンラインでの情報発信を通してスナック内部の可視化にも取り組むなど、新規客が足を運びやすい場を作ることを目指している。

     その一方で、「『すなっく・せつこ』を知る地元の常連客も大切にしたい」とも語る。年季の入ったカウンターはそのまま使い、常連さんたちにとって居心地のよい雰囲気や空間を極力残す。また平日は常連さん向けの日と位置づけ、休日は新規の客をメインに集客する考えだ。「大好きなスナックが今後も続いていくような収益モデルをこれからも考え続けて、新しい時代のスナックママのあるべき姿を示したい」と坂根さんは意気込んでいる。

    日本で特別仕様のEV車両だと圧倒的に中国製が安いのだろうか?まあ、安さ優先になるとそう言う事になるのだろう。まあ、後は耐久性、最低限の品質、そしてメインテナンスが問題なければ全て良しなのだろう。
    時代が変われば求められる製品や産業が変わってくる。上手く変わる事が出来なければ終わるしかないのが世の中の常!
    余力がある時には誰も苦しみながら新しい試みを望まない。先が見えた後では遅すぎる場合が多い。日本だけでなく自分や身内に甘い傾向はどこにでもある。どんな人達がいるのかも将来の結果に影響すると思う。

    山口県周南市 出光興産 超小型EV導入 03/23/22(tysテレビ山口)

    脱炭素の取り組みを加速させようと、出光興産が導入した超小型電気自動車の試乗会が周南市の事業所でありました。去年12月から出光興産・徳山事業所の中で走っている超小型電気自動車です。脱炭素の動きが世界中で加速する中、石油化学メーカーの殻を破り新たな事業を拡大しようと報道陣に公開されました。一般的な軽自動車よりも小さく、2人乗りです。最高時速は45キロ。現在は中国製ですが、出光興産では今後さらに車両の電動化が進むと見込んで、新会社で日本製の車を開発中です。=出光興産モビリティ戦略室福地竹虎・次長「全国の6300のSSがEV車両に早く取り組むことによって電動車両のメンテナンス拠点にもなり得るということを実証していきたい」=出光興産では2030年までに、徳山事業所を含む既存の施設を使いながらカーボンニュートラルの時代に合った燃料の供給拠点となることを目指しています。今年の夏以降、電気自動車の量産化とシェアリング事業も視野に入れているということです。

    ドイツでも同じように電力関係の会社が倒産しているから、原油が高騰する状況になればリスクがあると言う事だろう。
    このような会社は期間限定の存在かもしれない。

    電力取引価格の高騰が響き、(株)ホープ(東証マザーズほか上場)の電力小売りを行う子会社が破産申請へ 03/22/22(帝国データバンク)

     (株)ホープ(TDB企業コード:800790394、資本金27億1660万1932円、福岡県福岡市中央区薬院1-14-5MG薬院ビル、代表時津孝康氏、東証マザーズ、福証Q-Board上場)は、3月22日開催の取締役会において、100%子会社である(株)ホープエナジー(TDB企業コード: 826056693、資本金1000万円、同所、同代表)の破産手続き開始の申し立てを行うことを決議した。破産申し立ては今年3月下旬から4月初旬になる見込み。

     (株)ホープエナジーは、2020年(令和2年)10月に設立。親会社で、電力販売事業を手がけていた(株)ホープに対しAI技術を用いて電気やガス等のエネルギーの売買に関する支援業務を手がけていた。2021年12月には(株)ホープの持株会社体制への移行に伴い電力小売事業を承継し、グループの2021年6月期のエネルギー事業売上高は約326億6300万円を計上していた。

     しかし、2020年12月中旬から2021年1月下旬まで続いた電力取引価格の高騰によって、電力供給量の不足が発生した場合に、電力会社が補給する不足分のペナルティ(不足インバランス料金)が2021年1月分で約65億円発生したことで、2021年6月期末におけるグループの営業損失約68億円を計上していた。不足インバランス料金を補うべく、経産省が認可した分割払いの特例措置を申請するほか、第三者割当増資や行使価格修正条項付新株予約権、私募債の発行などで資金調達をしていたが、2021年10月以降に電力取引価格が再び高騰し、業況は苦戦を強いられていた。同年12月には1度目のインバランス料金の支払いを完了していたものの、2022年3月中旬に支払うべき託送料金が未払いとなり、取引のあるすべての一般送配電事業者との託送供給契約が、3月22日までをもって解除され、事業継続が困難となっていた。

     負債は約300億円だが、今後変動する可能性がある。

     なお、九州・沖縄地区で負債総額が300億円以上となるのは、(株)福岡センチュリーゴルフ倶楽部(TDB企業コード:800371628、朝倉市、2011年6月民事再生、負債約349億7200万円)以来、10年9カ月ぶり。

    オープンカータイプのスポーツカーなので事故になれば規則を満足していても、安全性は低いと思う。
    まあ、安全ばかりを気にしていると楽しくないので、自己判断、自己責任そして運次第だと思う。

    20日 長崎道で車がスリップ 33歳女性が死亡 03/21/22(九州朝日放送)

    20日、佐賀県の長崎自動車道で乗用車がスリップし、別の乗用車と衝突する事故がありました。スリップした乗用車の助手席に乗っていた33歳の女性が、その後死亡しています。

    警察によりますと、20日午前11時すぎ、佐賀県鳥栖市山浦町の長崎道下りで、普通乗用車が走行中にスリップし、ガードレールと右前方を走っていた普通乗用車に衝突しました。

    この事故で、スリップした乗用車の助手席に乗っていた福岡市中央区の会社員、勇めぐみさん(33)が頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが、20日午後9時すぎに死亡が確認されました。

    運転していた北九州市八幡西区の会社役員の男性(63)は、顔に打撲を負っています。

    衝突された乗用車に乗っていた4人に、けがはありませんでした。

    警察は、会社役員の男性から話を聴くなど、事故の詳しい原因を調べています。

    九州朝日放送

    日本政府は嘘を付く事があるから、完全には信用できないと思う。ただ、何がどこまで事実に近く、何がどこまで嘘なのか全てを知る事は不可能だと思う。自分の知識や人脈からの情報と直感で判断するしかないと思う。そして、安全再度の判断するのか、どのような基準で判断するかも自己責任になると思う。
    多くの国々は経済活動や収入を優先させる判断をしただけだと思う。ロシアとウクライナの戦闘で死者が出たと日本のメディアは騒いでいるが、コロナ感染による死亡の方がはるかに多いので、死者の数だけで判断すると、それほど騒ぐ事ではないと思う。
    結局、判断基準や優先順位で事実は変わらなくても、まとめられたデータや解釈が変わってくる。最終的には、個々の判断で出来る事は実行し、後は運に任せるしかないと思う。

    日本の「コロナ死者数は10万人超」 衝撃の推計~ウクライナ危機でパンデミックは吹き飛んだか (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 03/20/22(東洋経済オンライン)

     「21世紀に、まさかこんなことが起きるとは」「第3次世界大戦の始まりか?」――つい1カ月前まで、人類共通の敵は新型コロナウイルスだった。だがロシアの侵攻を境に、世界の関心はあっという間にウクライナ情勢に置き換わった。

     新型コロナは、自然現象としてはまだパンデミック状態にある。しかし社会現象としては、このまま“終息”に向かっていくのだろうか。

     日本でも3月21日、延長されていた「まん延防止等重点措置」が全面解除となる。

    そんな中、驚愕の推計データが3月10日、5大医学誌の1つ『The Lancet』に発表された。日本の新型コロナによる死者数は、実際には10万人超の可能性がある。

    ■政府公表の6倍? 本当のコロナ犠牲者数

     この研究は、世界191の国・地域および252の行政区について、2020年1月1日から2021年12月31日まで2年間の「超過死亡」を推計したものだ。

     超過死亡とは、一定時期の実際の全死者数について、例年の同時期に比べどれだけ想定以上に亡くなったかを示す指標だ。感染症以外による死亡もすべて含むが、大災害が起きない限りは、感染症流行(エピデミック~パンデミック)以外の死因で数字が大きく変動することはまずない。

     そのためインフルエンザの実際の流行程度を把握する目的で開発された。だがここ2年、インフルエンザは日本を含め世界的にほとんど流行しておらず、超過死亡の変動は新型コロナによると考えるのが自然だ。

     新型コロナでは各国が検査を実施して陽性者数を公表しているものの、その実施方法にはばらつきがある。無症状感染も多く、検査数そのものが追い付いていない国では、公表された感染者数は鵜呑みにできない(日本はその筆頭だ)。

     新型コロナと診断を受けないまま、しかし実は感染によって持病が悪化して亡くなった場合など、別の死因で統計処理されているケースも多いだろう。

     超過死亡は、そうしたグレーゾーンを逆手にとって、新型コロナ流行の実態を浮かび上がらせてくれる。

     論文によれば、2年間にパンデミックで失われた命は1800万人近くに上る。各国の公式発表を合算した死者数は世界で590万人とされているが、実際にはその3倍の可能性がある、ということだ。

     日本はどうか。

     政府発表ではこの2年間の新型コロナ死者数は、約1万8400人となっている。だが論文では、超過死亡はおよそ「11万1000人」(10万3000人~11万6000人)との推計が示された。

     その差は実に6倍だ(なお、厚生労働科学研究班による推計では、2020年1月から2021年11月までの超過死亡は「1万1955~7万6215人」)。

     この2年間、インフルエンザは流行がなかった。その分だけ死者数は例年比でマイナスになるので、新型コロナがなければ超過死亡でなく過小死亡になるはずだ。その穴が埋まっているどころか、法外な超過が出ている。

     他の先進諸国では、この「超過死亡/新型コロナ公表死者数」の値は軒並み1倍台にとどまっている。政府当局が感染状況をそれなりに把握できていると解していい。それに比べ日本の数字はあまりに不可解でお粗末だ。

    ■ウクライナ危機の傍ら、正常化に向かう欧州 

     少なくとも、やはり検査数の不足は否定しようがない。公表されている国内の感染者数はでたらめで、実際にはその何倍もいると思っておくしかない。

     それでも日本は、こうした都合の悪い指摘は黙殺したまま、世界の“正常化”路線に同調していくのだろう。

    オミクロン以後、最初に「withコロナ」へと大きく舵を切ったのは、やはり英国だった。ボリス・ジョンソン首相は2月21日の議会で「イングランドにおける新型コロナウイルスとの共生計画」を発表。ロンドンを含むイングランド国の人口は、全英の8割を占める。

     同24日には陽性者の自主隔離規制が撤廃され、濃厚接触者の追跡も終了した。計画では、4月までに規制・措置を全廃、新型コロナは実質的にインフルエンザなど他の感染症と同じ扱いとなる。

     アメリカも疾病対策センター(CDC)が2月25日、屋内でのマスク着用指針を大幅に緩和した。3月3日時点で人口の90%以上が、マスク着用不要とされる「新型コロナ対策レベル低~中」地域に居住している。

     そのほか、フランスでも3月14日からマスク着用義務は撤廃された。さらにドイツは同17日、規制の全面解除を発表した。買い物の際のワクチン接種証明提示を不要とし、大規模イベントが解禁となる。イタリアは今月末で非常事態宣言を解除し、専門家による諮問委員会も解散される。

     しかし、各国の正常化への動きは、ここ1カ月で感染状況が急に大きく改善したから、というわけではない。あくまで見切り発車だ。

     事実、英国では2月24日の撤廃時点でまだ1日あたり3万人超の新規感染者が確認されていた。しかも翌日から再び感染者が急増し、現在は1日に7万人超となって「撤廃は時期尚早だった」との批判が上がっている。ドイツも1日あたり感染者数は20~30万人で高止まりしている。

     そうであっても、「ワクチン3回目接種もそれなりに進んだし(英国もドイツも人口の過半数越え)、オミクロン株では重症・死者が減った。ここで腹を決めて経済を立て直さないと、もっと大きな“被害”が出る」という判断なのだ。

     こうして、ウクライナからの衝撃的なニュースが関心を引きつけている間に、世界はいよいよ「withコロナ」を新たなスタンダードとして受け入れようとしている。

     もちろん正常化路線そのものについては、新型コロナ診療に携わってきた一医師としても、大枠では賛成だ。

    日本は新型コロナ以降、自殺者が増加した。ステイホームや活動自粛の影響で、全年代で体力低下も顕著だ。受診控えで持病を悪化させた人もいたし、予防接種控えも多かった(過去記事【コロナうつ「自殺者数の異変」に見る意外な背景】【医師が警鐘「ステイホームによる健康被害は深刻」】)。

     このままでは結局、多くの命が失われかねない。

     一方で、正常化後の気がかりは、合併症や後遺症が見えづらくなることだ。

     オミクロン株では、症状は軽症化傾向の一方、軽症や無症状でも、肺や呼吸器症状以外の合併症あるいは後遺症に悩まされる人もいる。新型コロナの合併症や後遺症(ロング・コビッド)は、当初考えられていたよりもずっと多岐にわたる。

     血栓症、心筋炎などの心筋機能障害や不整脈、腎機能障害、肝機能障害、神経障害、皮膚炎などを、一難去ってまた一難とばかりに次々経験する人もいる。

     さまざまな自己免疫疾患(免疫システムに異常が生じ、自分の体の組織を攻撃する病気)との関連も明らかになりつつある。全身倦怠感や体力低下が何カ月も改善せず、周囲の理解を得られずつらい状況に追い込まれた人もいる。

     アメリカでは、パンデミックの間に小児の1型糖尿病の発症率が上がったことが報告された。1型糖尿病も自己免疫疾患で、いわゆる生活習慣病とされる2型糖尿病とは発症の仕組みがまるで異なる。

     今後、新型コロナの検査や追跡は縮小・終了に向かい、感染そのものがますます見えづらくなっていく。合併症や後遺症が「原因不明の体調不良」として多発し、人々を困惑させることになるかもしれない。

    ■合併症や後遺症は新型コロナだけじゃない

     なお、誤解があるといけないが、新型コロナが特別に合併症・後遺症を起こしやすいということではない。総じてウイルス感染症には、やっかいな合併症や後遺症がつきものなのだ。

     例えば、先にも挙げた心筋炎。新型コロナをきっかけに知ったという人も多いだろうが、ウイルス感染症の合併症としては“あるある”だ。もともと全症例の約50%~70%がウイルス感染によるものとされている。

     ただし実際の診療では、心筋の炎症は確認されても原因まで特定するのは難しい。状況や経験に基づいて推察するしかない。

    身近なところでは、インフルエンザでも、非常にまれながら心筋炎は起きる。まれがゆえに発見が遅れ、致命的になることもある。世界5大医学雑誌の1つ『New England Journal of Medicine』は、インフルエンザ患者では心筋梗塞による入院の割合が6倍となる、というカナダの研究を報告している。

     また原因不明とされていた自己免疫疾患でも、新型コロナに限らずさまざまなウイルス感染が引き金となりうることがわかってきた。

     例えばヘルペスウイルスの一種「EBウイルス」は、世界中の全人口の95%が一度は感染する、ごくごくありふれたウイルスだ。

     通常は、幼少期に感染して軽い風邪のような症状を経験し、いったんはそれで完全に収まってしまう。だが、体から完全に消えてなくなるのでなく、終生にわたって潜伏し続けることがポイントだ。

     かつては体内に潜伏していても特に悪さはしないと考えられていたが、そう都合よくはいかないらしい。EBウイルスが、特定のがん(ホジキンリンパ腫、バーキットリンパ腫、上咽頭がん等)や、「多発性硬化症」という自己免疫疾患を引き起こす可能性が明らかになってきた。

     がんや自己免疫疾患の多くは「原因不明」とされるが、その中には、知らないうちにウイルス感染していた場合や、発症のタイミングの問題などから因果関係がわからなくなっている場合も少なくないはずだ。

    ■「withコロナ」の本当の意味とは? 

     冒頭で触れたように、新型コロナ自体はまだ世界的に下火でもなんでもない。ブラジルや欧州では「デルタミクロン」なる新たな株が確認された。今後もまだ続々と変異株が表れるだろう。

     それでも日本が“正常化”の道を選び、人々の動きが再び活発化すれば、新型コロナだけでなく、息をひそめていたほかの感染症も続々とオモテに出てくる。

     風邪のような症状が新型コロナなのか、それ以外なのか、はたまた体調不良が何かの合併症や後遺症なのか、判断しづらくなる混沌が訪れる。

     麻疹(はしか)や風疹、水痘(みずぼうそう)など昔から身近にあるウイルス感染症も、深刻な症状や合併症、後遺症のリスクが高い。だからこそ予防接種が定期化され公費負担となっている。

     しかし今、接種を受けた世代も、過去にかかったことのある世代も、一様に免疫が弱まっている可能性がある。新型コロナ予防策の功罪だ。さまざまな病原体の侵入を遮断し続けていると、免疫が鍛錬されず、しだいに防御が手薄になってしまう。

     完璧に新型コロナ対策してきた人ほど、いっきにさまざまな病原体の前にさらされたら守り切れないかもしれない……という皮肉な状況だ。

     つまり「withコロナ」生活とは、新型コロナだけでなく、再び「身の回りのあらゆる病原体との濃厚接触を覚悟する」生活、ということだ。実は今以上に自衛の意識が求められる。

     ただし、感染の仕組みや流行状況について正しい知識・情報を得て、適切な判断ができれば、一律で過度な自粛の押し付けからは解放される。適切な自衛によって自由を担保するのだ。

     新型コロナワクチンの3回目接種をきっちり受けることはもちろん、コロナ禍で各種ワクチンを打ちそびれたお子さんや高齢者の方々などは、ぜひキャッチアップ接種を急いでいただきたい。また、これについては行政のサポートにも期待したい。

     一方で、個人やコミュニティーごとの情報格差が大きいことも否めない。私自身は医師として、その差を少しでも埋められるよう、診療現場やSNSなどを通じた情報発信を続けていくつもりだ。

    久住 英二 :ナビタスクリニック内科医師

    加害者関係の恨みや不満以外は中傷する理由がないと思うが、世の中にはいろいろな人がいると言う事だろう。
    何年、何百年、そして何千年経っても人間の闇の部分や殺人がなくならないのと同じで、このような問題が無くなる事はないのだろうと思う。
    よほど悪質でなければ無視したほうが精神的に良いとは思うが、どう対処するのかは個々の判断だと思う。

    池袋暴走事故の遺族にまた中傷投稿 警察に相談、松永さんの思い 03/13/22(産経新聞)

     またもネット交流サービス(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷のメッセージが届いた。2019年に起きた池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)は、以前からSNS上の心ないコメントに悩まされてきた。「誹謗中傷のない世の中にしたい」。そんな思いを抱き、松永さんは12日、警察に相談することにした。

    【写真】判決後、真菜さん父の言葉に目を閉じる松永さん

     「金や反響目当てで闘っているようにしか見えませんでしたね」。松永さんのツイッターアカウントに11日午前、匿名の人物からこんなメッセージが送られてきた。投稿は、亡くなった妻真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)にも触れていた。「そんな父親、天国の莉子ちゃんと真菜さんが喜ぶとでも??」。松永さんの書き込みに返信する形で送られており、松永さんもすぐに気付いたという。この投稿は既に削除されている。

     その後、松永さんがこの投稿を引用して「警察へ相談しに行こうと思います」と書き込むと、新たに作られた「松永拓也様本当にごめんなさい」というアカウントから、謝罪のメッセージが届いた。このアカウントでは、「例のデマツイートを立てた張本人です。申し訳ない つい」との書き込みもあったが、最初の投稿と同一人物かははっきりしない。松永さんは「本人だとしても、形だけの謝罪だ」と憤る。

     松永さんは12日、送られてきたメッセージの内容などを警視庁に伝えた。

     事故後、松永さんは同じような交通事故被害を少しでも減らそうと、厳罰を求める署名活動をしたり、国に高齢ドライバーの事故対策などに関する要望書を渡したりするなど、さまざまな活動をしてきた。SNSでも多く発信し、社会の共感を得ていった。

     一方、中傷コメントも多く送られるようになり、SNSでは「悲劇のヒーロー気取りか」「うざい」などと非難された。「騒ぎすぎだ。殺すぞ」という音声が流れる動画がユーチューブに投稿され、警視庁に相談して周辺の警戒が強化されたこともあった。真菜さんや莉子ちゃんが事故に遭ったのは「前世で悪いことをしたからだ」などという暴言にも心を痛めた。

     SNSによる中傷を巡っては、フジテレビの人気番組の発言で非難を受けたプロレスラーの木村花さんが20年5月に亡くなったことなどを受け、国が対策を検討。21年4月には匿名の投稿者を特定しやすくする改正プロバイダー責任制限法が成立したほか、今月には侮辱罪の法定刑を引き上げる刑法改正案が閣議決定された。

     SNSでの中傷防止に向けた社会的な機運は高まっている。これまでは「泣き寝入り」していたという松永さんも、広くその実態を知ってもらうため、SNSで問題の投稿を引用して警察に相談することを明らかにしたという。「投稿者には反省してもらいたいが、(投稿者)個人を責めたいわけではない。被害に遭った人がしっかり声を上げ、次の被害者を生まないようにすることが大事と思った。社会全体でこういう誹謗中傷はいけないという考えが広がり、誹謗中傷がなくなる世の中にしたい」と話している。【柿崎誠】

     ◇池袋暴走事故

     2019年4月19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4の都道で、旧通商産業省(現在の経済産業省)工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者(90)が運転する乗用車が暴走して交差点に進入し、自転車で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)がはねられて死亡したほか、9人が重軽傷を負った。自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた飯塚受刑者は「ブレーキとアクセルは踏み間違えていない」などと無罪を主張したが、東京地裁は21年9月、禁錮5年(求刑・禁錮7年)の実刑判決を言い渡し、確定した。

    テレビ朝日と呼ばれる組織の体質を疑われても仕方がない不祥事の連続!

    <独自>別のテレ朝社員も50万円受給 IT補助金不正、3人目か 03/11/22(産経新聞)

    中小企業の電子化を支援する国の「IT導入補助金」を不正受給したとしてテレビ朝日の2社員らが大阪府警に逮捕された事件で、別の男性社員も同様の手口でホームページ制作会社とともに国に補助金を申請し、50万円を交付されていたことが11日、関係者への取材で分かった。

    関係者などによると、男性社員は編成制作局などで勤務経験がある。産経新聞の取材に「また連絡します」とだけ話し、以降は取材に応じなかった。テレビ朝日広報部は「答えられない」としている。

    事件をめぐっては、テレビ朝日の報道局報道番組センターデスク、奥山明宏容疑者(47)とセールスプロモーション局ソリューション推進部の三田研人元部長(49)=現社員=が逮捕されており、不正受給に関与した社員は3人に増える可能性がある。

    関係者によると、男性社員は平成30年10月以降、自身が当時代表取締役だったさいたま市の会社がITツール導入に伴う補助金を申請するため、大阪市中央区のホームページ制作会社「ワールドエージェント」代表取締役、北川督(つかさ)容疑者(33)らとメッセージなどでやり取り。ツール導入に約100万円の経費がかかったとして、国から補助金50万円を交付された。男性社員は申請に際し、自分の名前が「(ウェブ上に)出ないようにしてほしい」とも要望していた。

    登記簿によると、男性社員の会社は所在地が自宅住所と一時期同じで、平成30年~令和元年に代表取締役として登記。事業目的には不動産所有や駐車場経営などと記している。

    ワールド社のメッセージのやり取りには、男性社員とは別のテレビ朝日関係者について、奥山容疑者がワールド社に仲介したような文言があったことも判明。府警は社内で補助金の情報が広がっていた可能性も視野に経緯を調べている。

    自由は素晴らしくもあり、厳しくもある。個々の能力やこれまでの努力、運ややる気などいろいろ要素のコンビネーションで変わってくる。どれだけ切望しても、どれだけ努力しても夢をかなえられない人達が存在するが、あまり努力しなくても夢や結果を出せる人達が存在する。
    辛い日々を耐えて、努力した人達が報われるケースはあるが、努力しても結果が出ないケースもある。生き方や考えを変える事により人生が変わる人達はいるが、生き方や考え方を変える事が出来ず、後悔ばかりの人生を送る人達はいる。
    自由であると言う事は、才能のない人達や生まれて来た家族が裕福だった人達には良い結果が期待できない場合がある。
    失ってみないとわからない事はある。経験をしないとわからない事はある。そう言う意味では、元皇族である一般人になったのだから現実を受け入れて生きて行けばよい。小室眞子氏は「就職問題と生活力」を考えなくても良い生活をしてきたからこそ、小室圭氏の「就職問題と生活力」を重要視せずに他の事を重要視して結婚した。それはそれで良いと思う。「生きていくために必要な選択」は小室圭氏との結婚だったのだからそれは彼女の選択なので問題はないと思う。後悔するのか、しないのかは彼女次第で、宮内庁の問題ではない。もう彼女は彼女が選択した一般人である。

    「眞子さまの嫁ぎ先が職なしというのは有り得ない」母親の金銭問題以上に宮内庁が懸念を示した小室圭さんの“就職問題と生活力” (1/3) (2/3) (3/3) 03/11/22 (文春オンライン)

    「紀子妃の目には、うっすらと涙が…」一時金をも辞退して結婚に突き進む眞子さんと、長女を見守り続ける紀子さまのあいだに生まれた“母娘の絆” から続く

    【画像】2月、NY州の司法試験会場での小室圭さん。少しふっくらした印象で、シャツの胸元からは胸毛が飛び出している。

     一連の伝統儀式もせず、一時金をも辞退してご結婚に突き進んだ秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さん。しかし宮内庁は当時、アメリカでの就職先が決まらない小室さんの「生活力」に懸念を示していた──。

     月刊文藝春秋の論考を集めた『 秋篠宮家と小室家 』(文春新書)では、識者たちがさまざまな角度からこの度の眞子さんのご結婚を読み解いている。ここでは同書から一部を抜粋し、ジャーナリスト・友納尚子氏の論考を紹介する。(全3回の2回目/ 3回目 を読む)

    ◆◆◆

    小室さんの就活は苦戦続き
     3年余り凍結されていた「ご結婚」の話が再び前に動き出したのは、いまから約7カ月前の2021年はじめ、一連の正月行事が済んだ頃といわれる。

     その1年ほど前の2020年初め頃から、眞子さまは秘かに宮内庁関係者に面会し、ご結婚に対する変わらぬ意志を伝え、結婚について前に進めるよう自ら強く働きかけていた。

     当時は、秋篠宮ご夫妻がそろって強く反対の意向を示されていたので、宮内庁は具体的に動き出さなかったが、同年11月の秋篠宮殿下の誕生日会見で「結婚することを認めるということです」というお言葉が発せられたのを機に動きだし、2021年初めころには、年内のご結婚の方針がほぼ内定していた。

     決定ではなく「内定」だったのは、宮内庁が小室さんの「生活力」に懸念を示していたからだ。

     宮内庁関係者によれば、

    「母親の金銭問題よりも、ご本人の就職問題のほうが大事。内親王殿下(眞子さま)の嫁ぎ先が職なしというのは有り得ません」

     というのが宮内庁幹部が共有していた考えだった。

     小室さんは2021年5月には米国のフォーダム大学法科大学院を修了することが見込まれていた。その2カ月後の7月にニューヨーク州の司法試験を受験。大学院の成績が最優秀の次の「優秀ランク」であることから合格はほぼ間違いないといわれたが、合格したからといって即収入につながるわけではない。

     年内の結婚を進めるのに重要なのは、法律事務所から就職内定を得ることだと宮内庁は考えていた。司法試験に関しては、「今年不合格だったとしても翌年にチャレンジすれば済むことだ」と語る宮内庁関係者もいたほどだ。

     こうした宮内庁の考え方は小室さんにも伝わっていたようだ。フォーダム大の友人に「何としても卒業までに内定をもらわなくてはいけない」と語っている。

     就職活動を始めたのは、2020年の秋。同級生のうち早い学生は第2学年だった前年からスタートして内定をもらっていたので、小室さんは遅いほうだった。いくつかの事務所のインターンを受けたものの、なかなか色よい返事はもらえずに何度も厳しい現実を突きつけられたという。

    ボストン郊外の一軒家も物色
     そうした苦しい状況の中、ようやく一筋の光が差したのは2021年春のこと。ローウェンスタイン・サンドラーという法律事務所から内定が出た。ただし、当初の採用はアソシエイト弁護士ではなく、法務助手(ロー・クラーク)としてだという。

     ローウェンスタイン・サンドラーは、ニューヨークやシリコンバレーのパロアルトなど全米5カ所に拠点を持つ、従業員数350人程度の法律事務所で、1000人以上の規模の巨大法律事務所が多いアメリカでは大手とは言い難いが、08年から急成長し、専門誌によれば、2021年度の評価は全米137位という。小室さんはテクノロジー分野を担当するといわれている。

    「大学院ではM&Aや資金調達などに関心を持っていましたが、弁護士になるまでは多くの企業のリサーチや書類作成に携わるようです」

     とフォーダム大の友人は語る。

     法律事務所から無事に内定を得た小室さんがまず行ったことは、眞子さまへの報告と新居探しだった。探したエリアは、職場に近いマンハッタンが中心だったが、高額の家賃を払っても狭い部屋しか借りられないため、セキュリティのいい一軒家を求め、一時はボストン郊外にまで対象を広げたともいう。紹介された幾つかの物件の外観や間取りを3D映像で確認したり、実際に自分で物件を見に行ったりもしたそうだ。

    「お二人は、公園など緑の木々が見える場所を理想とされていたようです」(現地の不動産業者)

     天皇皇后両陛下は、小室さんの近況について報告を受けた際、周囲の期待に応えようと頑張りすぎているのではないか、と気にしておられたという。

    「小室さんは小さい頃から、母親の期待に応えようと音楽や英語を懸命に学び、立ち居振る舞いの仕方なども注意して来られた。眞子さまと出会われてからも世間の批判を浴びる中、海外生活を送りながら法律を学び、司法試験合格に向けて進んできた。皇后さまも海外で生活をしながら学ぶ大変さをご存知なだけに、相当なストレスもあるのではないかと気遣っておられました。陛下もまた身体だけは壊さないようにとお話しになっているそうです」(宮内庁関係者)

     小室さんの性格は、母親よりも横浜市役所の技術系職員だった父親に似ているといわれている。目標を達成するため一心に努力するのは、自ら命を絶った亡き父や母親と同居する母方の祖父を喜ばせたいという思いもあるのかもしれない。

    ご結婚までの3つのハードル
     小室さんの就職内定で、年内のご結婚の環境は整った。当初の予定では、新型コロナの感染者数も鑑みながら東京五輪・パラリンピックが終わり、9月前半の天皇ご一家のお引越しが終わってから、新聞あるいはテレビによる報道を受けて正式発表という段取りだった。

     ところが、読売新聞が9月1日に朝刊1面トップで「眞子さま年内結婚」と打ち、眞子さまがご結婚後、米国で生活を始められることや、結婚の関連儀式を行わないことを報じてしまった。さらに3日には、菅義偉首相が退任の意向を示したことで予定が大きく狂ってしまったといわれている。

     9月16日には、NHKが〈小室圭さん 近く帰国見通し 宮内庁 眞子さまとの結婚発表準備〉とスクープしたが、9月末の時点でも宮内庁からは、眞子さまご結婚に関して正式な発表が一切ない。宮内庁関係者は「緊急事態宣言が解除されてから」と表向きの理由を語ったが、実は、ご結婚までに越えなくてはならない幾つかのハードルがあり、宮内庁内はスケジュール調整に追われていた。

     1つ目のハードルは、眞子さまのご入籍やNYへお発ちになるまでの仮住まいの手配の問題だ。菅首相が退任の意向を示したため、衆議院選挙の予定は当初の10月中から任期満了後の11月7日、あるいは14日投開票にずれ込むことになった(編集部注:実際の投開票は10月31日に行われた)。ご入籍や仮住まいへの引越しの予定は、ちょうどその頃にあたっていたため再調整の必要が生じたのだ。

     2つ目のハードルは、入籍後も日本に滞在し、10月20日の上皇后美智子さまと12月23日の上皇陛下のお誕生日のご挨拶に出席されるかどうかという問題。コロナ禍で実現できるか、ということもあるが、両陛下は、孫たちの中でもとりわけ眞子さまをかわいがられていたという事情があったため、可能な限り出席の方向で調整したいところだった。

     3つ目のハードルは、眞子さまの皇籍離脱にあたり唯一行われる可能性がある儀式「朝見の儀」の問題で、これが最大の難題だったようだ。ご結婚前に執り行うのか、それとも見送るのかという問題とともに、天皇陛下が執り行い、皇后陛下も出席される重要儀式であるため、日程調整が必要となったためだ。

    (なお、2021年10月26日に秋篠宮家の長女眞子さまは降嫁され、「小室眞子さん」となっている。本記事はご結婚までを「眞子さま」、結婚後の文脈は眞子さんの表記を採用している)

    【 3回目へ続く 】

    「小室さんに対する国民のアレルギーが、皇室全体のイメージに…」眞子さんと小室圭さんのご結婚で不安視される愛子さまの“将来”への影響 へ続く

    友納 尚子/文春新書

    下記の記事が事実に近いのであれば、小室夫婦に海外生活をさせたらだめだと思う。
    多くの税金が使われるのなら彼らに自由を与えたらダメだと思う。本当に自由が欲しいのなら自立するべきだと思う。

    小室さん夫妻の警備に最大で「年間8億円」の極秘計画 「外交機密費」から捻出か 03/09/22(デイリー新潮)

     先日NY州司法試験への再挑戦を終えた小室圭さん。結果は2カ月後に明らかになるが、ここにきて小室さん・眞子さんのNY暮らしを支えるため、外交機密費を投じる極秘計画が政府内で浮上しているという。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     小室さん夫妻が暮らすのはNYのヘルズキッチン地区。2月10日、夫妻が住むマンションの目と鼻の先では銃撃事件が起きていた。

     現在のお二人の警備状況は

    「自宅マンションに24時間常駐するようなプライベートな警備はついていません。ただ、日本の警察からNY総領事館に出向している警察官2名が毎日小室さん宅の周囲の見回りを行っています」(政府関係者)

     これだけでは万が一の事態が生じた際に迅速に対応するのは難しい。そこで浮上したのが警備をNYの民間警備会社に委託するという案だった。

    「外務省と警察庁の担当者が検討を始めています。また、その警備費用の原資について、外務省報償費、いわゆる外交機密費を充てるという案も検討されています」(同)

     ちなみに、外務省報償費とは、使途を秘密にしなければならない外交活動に使うためのお金である。もちろん原資は税金だが、具体的な警備費用はいくらになるのか。本誌(「週刊新潮」)が米国警備事情に詳しい警備会社に実際に見積もりを依頼したところ、一番安いプランでも月額およそ3900万円、私邸の常駐警備なども加えると、「月額費用は7千万円を超えます」(担当者)という。年間でいうと8億円にものぼる。

     3月10日発売の「週刊新潮」では、目下進行中の“極秘計画”の全容について詳報する。

    「週刊新潮」2022年3月17日号 掲載

    学生の時に関係を持っていなければ男女関係のトラブルで訴えられたとしても懲戒解雇にやらなかったと思う。

    上智大が美術評論家・林道郎教授を、元教え子との“不適切な関係”で懲戒解雇 女性がコメント 03/05/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     学校法人上智学院は3月4日、美術評論家として著名な上智大学国際教養学部・林道郎教授を懲戒解雇したことを発表した。処分は2月28日付。

    論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた

     上智大は曄道佳明学長の名義で、「調査の結果、同教授が学生(当時)と不適切な関係を持つに至り、本学の求める高い倫理観に基づき学生の模範となるような教育者の姿から逸脱した行為を行ったと認められたことによるものです。このことを重く受け止め、心よりお詫び申し上げるとともに、今後、再発防止に全力を尽くします」とコメントをした。

     林氏は2007年当時、大学院生だった教え子と性的関係をもち、自身の業務に関して無償労働などもさせていた。2人の関係は10年以上続いたが、21年に元教え子の女性から民事裁判が提訴され、裁判は現在も係争中である。

     日刊ゲンダイDIGITALは21年9月に林氏のトラブルをキャッチ。教授であり妻帯者でもある林氏が学生との関係について「自由恋愛」「2人の関係は対等」などと裁判で主張している問題について詳報した。

     その後も美術専門誌「美術手帖」と「弁護士ドットコム」が次々に林氏について「セクハラ」「アカハラ」と批判的に報道。「Gender Equality for Sophia」という学生団体が林氏のハラスメントに対する処分を上智大学に求めて署名活動する事態にまで発展。1万2000筆以上の署名が集まり、署名は上智大に提出されていた。

     取材の最中、林氏は本件と関係ないとしつつも美術評論家連盟会長の職を突如退任。上智大教授職についても早期退職をしようとしていたともされるが、今回、「懲戒解雇処分」という大学当局による極めて重い処分を受けるに至った。

     公表日(3月4日)に上智大は、元教え子の弁護人に対しても林氏の処分について連絡してきたという。元教え子は同日、日刊ゲンダイDIGITALに対して次のようにコメントを寄せた。

    「在学中の学生やこれから大学に進学する生徒への注意喚起や気づきのきっかけになるような結果になって欲しかったので、それが少しでも叶ったかと思います。また、前に被害を受けたことがある方々も、声を発したいというお気持ちがあれば、そのきっかけになって欲しいと願っています」

     もうすぐ4月の入学シーズンを迎え、多くの若者が進学することになる。一方で、大学の処分が出たとはいえ、林氏と元教え子は民事裁判でまだ争っており、さらに元教え子は林氏の妻からも訴訟を起こされている。こちらは3月下旬に東京地裁で判決が出る予定だ。今回の大学の判断が裁判にどのような影響を与えるのか注視したい。

    本当にテレビ朝日・元アメリカ総局長の岡田豊氏がアメリカでの4年の生活を経験する前までは違和感を感じなかったのなら、同じようにに海外での生活を経験しなければ違和感を感じないから問題ないと思う。
    別の世界があるとか、別の生活がある事を知らなければ問題ない事はある。別の世界があるのに、そこへは行けないと考えて生きる方が辛いと思う。本には、周りを変えるよりは自分が変わった方が早いとか、簡単と書いている。しかし、個人的には、生きる場所を変える事が出来るのなら、生きる場所を変えた方が良い。
    例えば、日本での生活を捨てることが出来、アメリカで就職できるのなら、日本の事は忘れてアメリカで就職すれば問題は解決される。たた、自分の能力、住む地域、働く会社、アメリカの経済、働く業界次第では多少の苦労はするかもしれない。多少の苦労を苦労を思わないメンタリティーや人間関係が築けていれば問題ないかもしれない。
    アメリカに住めば皆、ハッピーになれるわけでもない。合う、合わないの問題はある。岡田豊氏のアメリカ勤務はとても楽しかったのだろう。しかし、アメリカ人であっても苦しんでいる人達は存在するし、レイオフ(首切り)で苦しむ人は存在する。「隣の芝生は青く見える」的な事はある。しかもコロナ前までは東京は転入超過が続いていたのだから、総合的に考えて良いと判断した人が多いと思う。
    まあ、十分な資産やお金があれば、アメリカで暮らす方が楽だし、楽しいと思うよ。アジア人差別があっても、お金があるのだから、底辺の無知で無教養なアメリカ人達とは交わる事はない。例え、ハイソサイエティの白人から見下されても、お金持ちの日本人やお金持ちの外国出身の人達と楽しくやれば良い。お金持ちでも年は取る。限られた時間でやりたい事がたくさんあれば時間が足りなくて困ると思う。考え方や感じ方で、問題を解決しなくても楽しい人生は過ごせる。
    同じ状況や経験であっても、人によって感じ方や捉え方は違う。似たような経験をしていない人に理解や共感を期待しても、無理な事が多いと個人的には思う。いろいろな考え方、文化、そして価値観を理解できる人達は少ないと思う。いろいろな経験をしていなければ、理解するのが難しいのは不思議ではない。いろいろな経験がない事が劣っている事でもないと思う。どうしても理解してほしいと思わなければ、理解してくれる人達と付き合えば良い。やりたい事がたくさんあれば、時間は足りないはずだと思う。

    通勤風景はまるで"ゾンビ"の群れ…個性を殺して働き続けた50代を待ち受ける絶望の正体(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 03/04/22 (プレジデントオンライン)

    幸せな人生を送るためには、なにが重要なのか。テレビ朝日・元アメリカ総局長の岡田豊さんは「アメリカから戻ったとき、日本の通勤風景に強い違和感を抱いた。日本人は会社や社会の価値観に縛られすぎている」という――。

    【この記事の画像を見る】

     ※本稿は、岡田豊『自考』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

    ■無言で人をかき分けて降車する「痛勤」に抱いた違和感

     2017年夏。アメリカ勤務を終えて日本に帰国しました。思えば、アメリカ赴任が決まった時の戸惑いも杞憂に終わり、4年間を無事に過ごすことができました。そして、慣れ親しんだ日本で、また、平穏な暮らしが始まるんだと胸を弾ませていました。しかし、帰国直後から、言い知れぬ違和感に襲われたのです。

     帰国した翌日、銀行や役所に行って諸手続きをし、その翌日から、東京の本社で仕事がスタートしました。最初の異変に気付いたのは朝。久々の通勤電車でした。満員の車両やホームでは誰も笑っていません。会話もありません。

     駅で降りたいのに満員の車両の中ほどで身動きが取れず、降りられない人がいます。譲ろうとする人も少ない。降りる人も一言、「降りまーす」と言えばいいのに、無言で無理に人をかき分けて降りようと必死の形相です。

     滑稽な風景でした。

     満員電車という空間の中で、「個人」が埋もれそうになっている。なんだか、そんな光景に見えました。駅に着くと、我先にと降りる人、人、人。他人を押しのけていく人もいます。私がまだ慣れていないせいもあったのでしょうが、ホームを歩いていると、後ろから来た人に、かかとを踏まれました。後ろから走ってくる別の人には背中を押されました。

    ■アメリカ人は笑うために生きている

     アメリカ赴任前、この“痛勤”風景には慣れていたはずでしたが、強い違和感を覚えました。他人に譲り合おうとするアメリカ社会になじんでしまった反動だったかもしれません。笑っている人が明らかに少ないと感じました。アメリカ人は本当によく笑っていましたから。  銃の所持が認められているアメリカでは、笑うことで敵に警戒心を与えないよう自己防衛している要素があるとも言われます。しかし、それだけではないような気がします。アメリカ人は本当に人々とよく語らい、本当によく笑います。「笑うために生きている」。そんな印象でした。アメリカではそんな明るい人たちに囲まれて生活していました。

    ■個性を排除し出る杭を打つ日本

     日本には、誇るべき素晴らしい伝統や慣習、ルールなどがたくさんあります。先人たちは、各時代で一生懸命に頑張ってきました。

     しかし、時代は変わりゆくものです。先人が決めた“常識”や過去の成功体験、慣習、伝統、仕組みの中に、私たちが自分らしくあろうとすることを阻み、自立を阻み、可能性を奪うものがたくさんあります。

     同質性を求め、出る杭を打つ。組織の論理を優先し、個性を軽視する。伝統を重視し、新たな創造を歓迎しない。こんな空気が強いから、未来の展望がいまだに見えてこないのではないでしょうか。自分とは違う人を受け入れること。それが苦手だから、日本人は「国際化」を理解しにくいのではないでしょうか。

     人と違うやり方で挑戦をする人に拍手を送ること。無意味な忖度をやめ、組織の支配から抜け出すこと。自分と異なる人をそのまま受け入れること。過去のやり方は参考にしつつも、流されないこと。既存のルールに埋もれず、縛られないこと。私たちが自らの頭で本気で考え抜けば、未来を切り拓く本物の知恵を生み出すことができます。

     何よりも、そんな社会なら、笑顔が増え、みんなが楽しく暮らすことができるはずです。

    ■他人の評価を捨て、自分を肯定する価値観を持つ

     日本人が自分本来の人生を取り戻し、未来を勝ち取り、日本が世界で埋没しないために、今、「自考(じこう)」が必要なのです。

     自考は難しいことではありません。

     まずは、あなたを苦しめている他人の評価や基準をすべて、遠慮なく断ち切ってゼロベースにしてください。無責任な学校や未熟な教員が押し付けてくる価値観などは、躊躇なくスルーして構いません。自分の居場所がその学校にないのなら、他に探せばいい。会社や上司が決めた評価だけで、一喜一憂するのはバカげています。自分の評価や価値は自分で決めるものです。

     あなたを苦しめるモノを断ち切ったら、次に、自分を守るためにどうすればいいか、自分の頭で考えます。自考です。法律やルールに違反する行為や、他人に迷惑をかけることでなければ、何でもOKです。

     この際、斬新な価値観、基準を創って、とにかく自分を守ります。自己中心的な発想でも構いません。恥ずかしいことではありません。自分は何をやっている時が楽しいかを思い出し、自分で自分を肯定して、自分の居場所を新たに創ります。自分を守ることができれば、他の人も守ることができます。

     確固たる意見を持っていると自負している人も、実はそれは自分の考えではなく、他人の受け売りだったり、いつの間にか誰かに影響を受け、すり込まれているものかもしれません。他人がつくったルールや価値観、しがらみなどに、どれほど染まっているのか、自分ではなかなか気付かないものです。他者が流す情報をしっかりフォローしているつもりでも、実は毎日浴びせられる情報を鵜呑みにして思考せず、自分が埋もれているのかもしれません。

    ■“個の尊重”を理念に掲げるリクルート

     例えば、創業60年のリクルートは、独特の企業文化を掲げ、成長を続けてきました。1970年代から「個の自立(自律)」を組織文化に掲げ、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という社訓を浸透させてきました。

     社員は経営トップに依存せず、自ら考えて社内で数多くの新規事業を立ち上げてきました。会社は、社員が退社して起業するケースを歓迎し、同時に、その起業をビジネス拡大につなげ、社員と会社がウィンウィンになる文化を大事にしてきました。

     リクルートホールディングスの峰岸真澄社長(当時)は次のように言いました。「企業理念のひとつに“個の尊重”というものがあります。個を挙げる企業は珍しいと思いますが、これは個人への期待であり、個人の志や欲望をつぶさずに伸ばしたり広げたりした方が成長するからです。例えば、当社の企業文化を表す風景として、新入社員が『先輩、これどうしたらいいでしょう』と尋ねると、『どうしたらいいと思う? 』と聞き返される。(中略)まず、自分で考えざるをえないのです」。社員が自考しています。

     企業の多くが社の方針の軸を会社側に置いています。しかし、リクルートは社員が自分の成功のために自考し、結果的にそれを会社の成功につなげるという手法を取り入れてきたといいます。社員全員が自考できる文化を持ったユニークな会社だと思います。

    ■出世競争や定年に直面する50代は愚痴が多い

     「批判や愚痴が一番多いのは50代の男性だ」。某会社で苦情などを受け付ける担当の知人はこう言います。50代といえば、会社社会だと、昇進、出世、出向、役職定年、準定年、リストラに直面する年齢です。会社人生の形式上の“成否”が見えてくる年齢です。ストレス、悩みは想像に難くありません。

     愚痴もこぼしたくなるでしょうし、知識も肥えていて何かと批判したくなる気分も理解できます。正論を貫いて、まっとうに仕事をしてきたのに、理不尽な組織の論理で思うような会社人生を送れなかったとしたら、落ち込む人もいるでしょう。

     でも、思い詰めることなどありません。「社長は、自分より有能な人材を後継者に選ばない」。よく言われる言葉です。自分より優秀な人材を後継に選べば、自分の存在が排除され、自分の影響力が行使できなくなるから、イエスマンを選ぶという理屈です。組織人事の一面を表しています。組織とはそんな程度だと割り切ってもいいのかもしれません。「自分の人生が否定された」「自分の能力が足りなかった」などと思い詰めるのはナンセンスかもしれません。会社の価値観に一方的に支配されるのは実にバカバカしい。

    ■これまでの仕事人生は「準備期間」

     50代は60歳という大きな節目を前に、心は揺れやすいだろうと思います。50代の自殺者が多いのは、50代の人生の悲哀と無関係ではないと思います。

     だからこそ、50代での切り替えは大事だと思います。本当にやりたかった仕事は何か。子どものころになりたかった職業を思い浮かべる。学生時代にあきらめていた夢を思い出す。健康であれば、50代から始められることは結構あるはずです。成功と失敗。経験も豊富です。

     それまでの仕事人生は、ある意味、「準備期間」「修業期間」だと思い直したらどうでしょうか。それまでの経験をベースに、より充実した仕事にトライするという発想転換です。NGO、NPOの活動もいいと思います。過去の発想、過去の環境をいったん洗い流し、自考してみる。50代のモチベーション喪失は、あまりにももったいない。50代が元気にならないと社会の大きな損失になってしまいます。

    ■「大事なのは成功よりも成長」

     私の友人は銀行で“出世”できませんでした。退職したら、貯蓄を投じて「子ども食堂」を立ち上げる計画を立てています。彼は数年前、がんの手術をしてから、こう言うようになりました。「自分が生きた証しとして、人の役に立つ仕事をしたいという思いが強くなった」。その夢が「子ども食堂」です。

     ニューヨークで知り合った不動産業の70代の日系人男性は言います。「この年になっても、やりたい夢や新しい目標が次から次へと湧いてきます。50代なんてスタートするのにまったく遅くない。これからですよ」。

     人生はこれからです。年金がもらえる年齢は遅くなることはあっても早まることはありません。健康なうちは働いた方が何かと得でもあります。50代は何かと身体にガタが来始めますが、健康でさえあれば、あと20年くらいは、しっかり働けます。20年もあれば、立派な会社を育て上げることだってできるかもしれません。「自分は成功した」と思った瞬間に、その人の成長は止まってしまいます。いろいろな経験をして、いつまでも人として成長し続けられれば、それは人生の充実につながるはずです。大事なのは「成功よりも成長」だと思います。

    ---------- 岡田 豊(おかだ・ゆたか)
    ジャーナリスト
    1964年、群馬県生まれ。日本経済新聞、共同通信記者を経て2000年からテレビ朝日記者。元テレビ朝日アメリカ総局長。トランプ氏が勝利した2016年の米大統領選挙や激変するアメリカを取材。共著に『自立のスタイルブック「豊かさ創成記45人の物語」』(共同通信社)などがある。
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    ジャーナリスト 岡田 豊

    体に障害があり、普段から人工呼吸器を着けていたと言う事なので、親としては納得できないし、受けいられないと思うが、コロナ感染がこれだけ広がれば、このような事が起きても不思議ではない。

    10歳未満のコロナ感染者死亡 国内で初めて、神奈川県の男児 03/03/22(共同通信)

     川崎市は4日、神奈川県の10歳未満の男児が新型コロナウイルスに感染し、肺炎で死亡したと発表した。厚生労働省によると、10歳未満の死亡は国内初。男児は体に障害があり、普段から人工呼吸器を着けていた。

     市によると、男児は2月8日、発熱やせきの症状が出て市内の病院に救急搬送され、検査で感染が判明。同9日に亡くなった。

     感染経路は不明だが、家族の感染も確認されたという。

    重症する危険が低くても、多くの人々がコロナに感染すれば、死者数が多くなる事が現実にわかっただけ。
    コロナの問題が直ぐには解決しそうにないので、個々がリスクと優先順位を考えて判断と行動するしかない。
    多少の死者は仕方がない事を受け入れないと長い持久戦で持ちこたえられないと思う。
    今月から外国人達の入国が増えるからまた感染者は増えていくだろう。

    【新型コロナ詳報】千葉県内21人死亡、4004人感染 死者、過去2番目の多さ 小中学校などクラスター13件 03/03/22(千葉日報オンライン)

     千葉県内で3日、新型コロナウイルスに感染した21人の死亡と4004人の感染が判明した。濃厚接触者のうち検査なしで医師が判断した「みなし陽性者」262人を含む。一日あたりの発表死者数としては2月23日の25人に次いで過去2番目の多さで、感染者数が4千人を超えるのは7日ぶり。小中学校や高齢者施設などで新規クラスター(感染者集団)が13件発生した。

     県は、70代~90代以上の12人の死亡と2497人の感染を発表。酒々井町の児童養護施設「蛍雪学園」で20人、市川市の障害者施設「實埜里」で7人、浦安市の浦安病院で24人、習志野市の津田沼中央総合病院で57人、佐倉市の障がい者グループホーム「さくら屋/さくら荘」で5人のクラスターが発生した。市川市の「市川学園市川中学校」では、2学級でそれぞれ生徒6人と5人が感染し、クラスターとなった。

     千葉市は、60代~80代4人の死亡と670人の感染を発表。亡くなった4人のうち3人は基礎疾患があり、感染判明後は酸素投与などの治療を受けていた。

     船橋市は、496人の感染を発表。特別養護老人ホーム「三山園」で15人、別の特養ホーム「南三咲」で9人、短期入所介護施設「ショートステイさくら」で13人、介護老人保健施設「大穴さくら苑」で10人のクラスターが発生した。

     柏市は、60代~90歳以上の5人の死亡と341人の感染を発表した。死亡した60代女性はリスクの高い持病はなかった。死因は新型コロナ感染症。市立西原小で同じ学級の児童5人、手賀沼病院で36人のクラスターが発生した。

     3日に県内で感染が判明した人の居住地は、千葉市651人▽船橋市539人▽松戸市357人▽柏市309人▽市川市269人▽八千代市145人▽流山市135人▽市原市120人▽浦安市118人▽習志野市114人▽佐倉市102人▽我孫子市92人▽野田市91人▽鎌ケ谷市86人▽木更津市81人▽成田市と茂原市が各73人▽印西市54人▽東金市52人▽四街道市、君津市、銚子市が各42人▽旭市35人▽袖ケ浦市34人▽八街市32人▽白井市31人▽香取市29人▽大網白里市27人▽富津市21人▽山武市と横芝光町が各15人▽匝瑳市といすみ市が各14人▽富里市12人▽館山市と鴨川市が各9人▽南房総市、勝浦市、酒々井町、一宮町が各8人▽九十九里町と長柄町が各7人▽鋸南町と栄町が各5人▽長南町、睦沢町、御宿町が各4人▽多古町と芝山町が各3人▽東庄町、白子町、長生村が各2人▽大多喜町1人▽県外39人だった。

    下記の記事の内容がほぼ事実なら、やはり今の天皇で天皇制は廃止にするべきだと強く思う。
    こんな特権や権力を期待し、利用する人間達は本当に一般人になってほしい。特権や権力を持っている人達が存在するから期待するし、彼らの判断でどうにでもなる。天皇制は廃止されれば、しばらくの間は惰性でいろいろな有利な事はあるだろうが、時間の経過とともに影響は弱くなると思う。

    「小室圭さん、皇室縁故で職を得てビザ取得画策か「弁護士の道は放棄」の証言も」 02/25/22(NEWSポストセブン)

     昨年7月に米ニューヨーク州の司法試験を受験したものの不合格に終わった小室圭さんが、2度目の試験に挑んだ。試験は2月22・23日の2日間にわたって行われ、結果は5月頃に発表される。

     そんななか、現在は周囲の絶対的なサポートを受け、まるでセレブのような生活を送っているという小室夫妻。しかし、小室さんが解決しなければいけない問題がある。ビザの期限が切れてしまうのだ。

     小室さんは、昨年5月にロースクールを修了した。学生ビザは、卒業後1年間は「OPT」という外国人のための研修制度を使うことで、滞在延長をしながら働くことができる。しかし、小室さんの場合、OPTの期限は今年5~7月。それまでに正式な就労ビザを取得しなければならない。だが、ビザ取得のハードルは高い。

    「トランプ政権時代に、移民政策の一環としてビザの発給条件が厳しくなりました。バイデン政権に代わって条件緩和が打ち出されましたが、実態としてはほとんど変わっていません」(米在住ジャーナリスト)

     ビザ取得までの最短ルートは、試験に合格し、弁護士として法律事務所に勤務することだった。仮に2度目の司法試験も不合格だった場合、現在「法務助手」として勤務する弁護士事務所を解雇されることも考えられる。

    「留学費用の支援などをしてくれた、日本の法律事務所の代表の口添えがあれば、働き口には困らないと認識しているようです。

     それでも、職をころころ変えることには抵抗があるのでしょうか、最近では、外務省に対して、“会社を起こして、自分を社長にしてくれないか”と要求したとも漏れ伝わってきます。自分が社長だったら、クビになることはないし、ビザ問題も根本から解決すると認識しているのでしょう。そもそも司法試験に受かって弁護士になることはもう“放棄”したようです。

     社長とは言わないまでも、国際的な組織や慈善団体などの要職に就ければ、ビザの心配がなくなると考えているようです」(外務省関係者)

     眞子さんが元皇族である以上、周囲の大人たちは必死で対応に回る。自分たちの持つ最強の武器「皇室縁故」があれば、この生活は永遠に続く──その認識には疑問符がつくが、仮にビザが切れれば、小室さんを待っているのは「日本への帰国」だ。しかし、ふたりはすでに別の方向に目を向けている。

    「眞子さんがアメリカで出産すれば、その子供はアメリカと日本の二重国籍になります。20才になるまでにどちらかを選ぶ必要がありますが、アメリカ国籍を選ばせたいという気持ちもあるようです。好奇の目を向けられ、息苦しい日本の土地は踏みたくないと思われているのかもしれません」(宮内庁関係者)

     小室さんと眞子さんは、摩天楼に囲まれ、充実した日々を送っている。

    ※女性セブン2022年3月10日号

    障害があっても良いとか、障害の子供を育てた経験がある里親以外には障害がある子供を託さない方が良いと思う。一緒に成長できると言うのは綺麗ごとだし、成功する例は少ないと思う。
    そうでなくても、愛情と適切な育児を受けなかったり、虐待を長期間受けた子供は精神的な発達に問題があったり、異常な行動を起こす可能性が高い事が調査(アメリカ)でわかっている。同じような環境を経験して理解がある里親なら良いが、善意だけで地獄のような経験をしていない人達には理解できない可能性は高いと思う。経験をしないと理解する事が難しい事はたくさんあると思う。それに、自分の子供でもないのに愛情を注いで育てられる家族は少ないと思う。また、頭でドラマのようなハッピーエンドのような事を考えている甘い家族だと、現実に押しつぶされるかもしれない。血のつながった家族であっても、程度の違いはあれ、衝突や不満はあると思う。
    アメリカ留学中にある知り合いの親に、家族家族でやり方が違う、他の家族には家族のやり方や価値観があるから、他人の事には口を出さないと言われた事がある。
    里親の価値観や里親に預けられる子供の価値観や期待が同じとは限らない。血がつながっていれば、諦めるしかないが、里親は心で繋がる事が出来なければ、どこまでも他人でしかない。
    児相はいろいろな情報や成功例や失敗例などの情報交換をして個々の児相の現状や地域的な違うを考慮しながら対応して少しでも改善するべきだと思う。
    人は製品のように公式やぴったり合うやり方があるわけではない。失敗があるのは仕方がないし、失敗から学ぶしかないと思う。ただ、やる気がない職員は外すか、移動させた方が良いと思う。現場の雰囲気を悪くするし、問題の改善にプラスになるとは思えない。ただ、やる気があり、やりたい人達が必要とされる職員の数を満たすかはわからないので、多少の妥協は必要かもしれない。基本的には下記のヤフーのコメントに賛成。

    うさ婆 |

    障害のある子はプロを集めて施設で手厚くケアして、本人には障害等の重い問題はなく親の問題で養育できなくなったケースのみ養子や里子にしたほうがいい。 そのほうが養親や里親の確保もしやすいし、母数が減る分障害のある子や根本的に素人には養育が難しいタイプの子にもしっかり対応ができる。

    親子にはケア施設(専用じゃなくていいので貸し切りで集まれる日を作る等)も用意して同じ環境同じ年頃の友達を作りやすくしたり親子カウンセリングを受けられるようにするといい。 その上で子も親も希望したら何歳でも特別養子縁組ができるようにするのがいい。 やっぱり施設のほうが合うっていう子にはそういう選択もさせてあげるといい。

    1番大切なのはできるだけ多くの子供ができるだけ幸せな子供時代を送れることなのだから、養育する親のハードルをただ上げたり子供の選別をするなだの言い出すのは本末転倒だと思う。

    里親への委託解除された子ども、2割が関係悪化原因…子の問題行動や養育の難しさ背景 02/24/22(読売新聞)

     虐待などの理由で親と暮らせない子どもを育てる里親制度で、里親と子どもの関係悪化が原因で委託が解除される「里親不調」が相次いでいる。読売新聞が児童相談所を持つ全国73自治体を調査したところ、2019~20年度に里親への委託を解除された子どもの18%は不調が原因だった。虐待で傷つき、不安定になる子どもが多いことなどが背景にあるとみられる。

     児相は、児童福祉法に基づき、虐待を受けるなどした子どもを一時保護し、親元に戻せない場合、里親や、5~6人を預かるファミリーホーム(FH)、児童養護施設などに委託する。

     調査は、20年度時点で児相を設置する都道府県、政令市、特別区など73自治体に実施(19年度の設置は70自治体)。東京、大阪、兵庫など5都府県と大阪市の6自治体は「不調の統計がない」とし、千葉県からは20年度分の回答がなかった。

     その結果、19年度に里親やFHへの委託を解除された子どもは64自治体で1528人。うち269人(17%)は不調が原因だった。20年度は1489人中275人(18%)が不調だった。

     不調の理由は「子どもの問題行動など」(170人)と「里親の養育困難」(166人)がそれぞれ30%超。「子どもの不適応」(105人)が続き、「里親による虐待」も16人いた。不調以外の委託解除は、家庭復帰や子どもが18歳を迎えたことによる自立などだった。

     里親やFHに委託される子どもは年々増え、19年度は7492人と10年前の1・8倍。公益財団法人「全国里親会」(東京)は昨年6月、里親への委託増加で不調が増える恐れがあるとして、厚生労働相に「不調を生じさせない対策の強化」を求める要望書を提出した。

     ◆里親制度=親元で暮らせない子どもを、自治体に登録した里親が原則18歳まで自宅で預かる制度。里親は研修や審査を経て登録され、5年ごとに更新する。2019年度末の里親登録数は1万3485世帯。里親には手当や子どもの生活費が支給される。

    事実の公表と責任について説明しないとやる気のないパフォーマンスとしか思えない。

    アサリ産地偽装の防止策、3月下旬に 熊本県 ブランド再生協が初会合 02/22/22(熊本日日新聞)

     大量の輸入アサリが熊本県産と偽り市場に流通していた産地偽装疑惑を受け、熊本県は22日、県産アサリのブランド再生を図る協議会の初会合を開き、偽装を防ぐ流通・販売の仕組みを3月下旬までにまとめる方針を明らかにした。4月初旬の出荷再開に向け、消費者へ確実に県産アサリを届ける仕組みを構築する。

     県によると、アサリは砂抜きや選別などの過程で複数の業者が関与するため、生産から販売までの一貫した流通管理が難しい。また、販売単価が安いため、コストがかからず簡潔な仕組みにする必要があるという。

     このため県は、産地保証した純粋な県産アサリを購入できる販売店を明示する独自の認証制度導入を計画。協議会の意見を踏まえ、流通経路が把握可能で、消費者が正確な情報を確認できる仕組みをつくる。

     協議会は漁業団体や販売事業者、学識者ら7人で構成。初回は非公開であった。県水産振興課によると、会合では県がアサリの流通経路や生態の概要を説明。委員からは、輸入アサリの経路の確認や混入を防ぐ具体策を求める声などが上がったという。

     終了後、蒲島郁夫知事は「多方面からの意見があり、新しい視点を感じた。正しいアサリを正しく出す仕組みを構築していく」と述べた。会長に選出された熊本大くまもと水循環・減災研究教育センターの逸見泰久教授は偽装根絶に向け、「天然アサリが漁獲可能な時期は限られることを、消費者や小売店が認識することも重要だ」と話した。

     県は偽装アサリをあぶり出すため、今月8日から県内漁業者に県産アサリの出荷停止を要請している。次回は3月上~中旬ごろ開き、県が偽装抑止の具体案を示す。(中尾有希)

    中国などから輸入されたアサリが「熊本県産」として流通していた問題で、熊本県は22日、2019年に蓄養場を貸し出している漁協から聞き取り調査した際、一部の漁協から「短期間の蓄養で出荷している業者がいるようだ」との回答を得ていたと明らかにした。その時点で産地偽装対策に着手できた可能性があるが、担当課は当時、それ以上の調査をしておらず「偽装防止の視点が欠けていた」としている。

    「偽装防止の視点が欠けていた」は嘘か、言い訳だと思う。担当課のトップが面倒だからもみ消した、又は、どこからか圧力がかかり、ストップになったと考えて良いだろう。
    「偽装防止の視点が欠けていた」が本当であれば、熊本県庁の試験はとても偏って、思考能力がかなり低くても合格できる試験だと思う。使い物にならない県職員達がたくさん存在すると疑念を持たれても仕方がないと思う。
    熊本県の漁業関係者で真面目に働いている人達には申し訳ないが、県の組織に問題があるようなので問題解決に関して期待しない方が良いと思う。研修や再教育でどうにかなるようなレベルではないと思う。もし、「偽装防止の視点が欠けていた」が嘘や言い訳であれば、別の意味で県に期待しない方が良いと思う。仕事はしない、そして、嘘はつくとでたらめな組織であると言う事になる。嘘か、事実なのか判断できないが、熊本県庁職員の中にはろくでもない職員がいる事は確かだともう。こんな言い訳が受け入れられると考えて発言する事自体、恐ろしい。それとも公務員になれない人間は馬鹿か、無教養だと思っているのだろうか?
    どれが事実かに関係なく、熊本県庁や県知事に期待しても失望するだけだと思う。

    熊本県、アサリ偽装疑い見過ごす? 統計の漁獲と販売に大きな差 「畜養の実態把握できず」  02/12/22(熊本日日新聞)

    アサリ産地偽装 熊本県、3年前の調査で「不適切な蓄養情報」把握 02/23/22(毎日新聞)

     中国などから輸入されたアサリが「熊本県産」として流通していた問題で、熊本県は22日、2019年に蓄養場を貸し出している漁協から聞き取り調査した際、一部の漁協から「短期間の蓄養で出荷している業者がいるようだ」との回答を得ていたと明らかにした。その時点で産地偽装対策に着手できた可能性があるが、担当課は当時、それ以上の調査をしておらず「偽装防止の視点が欠けていた」としている。

     食品表示法上の「長いところルール」では、生育期間が最も長い場所を原産地表示することになっている。しかし、今回明らかになったアサリ産地偽装では、熊本県内での蓄養期間が輸入元の中国などでの生育期間より短いにもかかわらず熊本県産と偽装表示されていたケースがあるとみられる。

     県水産振興課によると調査は19年、蓄養場の管理が不十分との外部からの指摘を受け、アサリ蓄養のため水産業者などに浜を貸し出している漁協を対象に実施。当時、県内にはそうした浜が10カ所前後あったという。漁協の一部は業者がどれほどの蓄養アサリを浜で出し入れしているか把握していなかったため、県は確認するよう指導。その際、一部漁協から「輸入アサリを1週間~2カ月の蓄養で出荷している業者がいるようだ。原産国での生育期間より短いのでは」との指摘があったという。

     事実なら「長いところルール」に違反している可能性があるが、担当者は当時、それに気づけなかったという。同課は「産地偽装は他の部署が担当しており、浜の適正管理という視点しか持てなかった。今後、同様の事例があれば他の部署と協力して対応したい」としている。

     一方、熊本県の水産統計でも年間漁獲量を上回る「熊本県産」アサリの取扱量が示されていた。19年分の統計によると、県産アサリの漁獲量は339トンだが、取扱量は大阪府内の中央卸売市場だけでも1349トンで4倍近い開きがあった。同課の担当者は「さまざまな部署からの統計を集めて作っているため、見落としていた。反省している」と話した。【吉川雄策】

    事実の公表と責任について説明しないとやる気のないパフォーマンスとしか思えない。

    アサリ産地偽装の防止策、3月下旬に 熊本県 ブランド再生協が初会合 02/22/22(熊本日日新聞)

     大量の輸入アサリが熊本県産と偽り市場に流通していた産地偽装疑惑を受け、熊本県は22日、県産アサリのブランド再生を図る協議会の初会合を開き、偽装を防ぐ流通・販売の仕組みを3月下旬までにまとめる方針を明らかにした。4月初旬の出荷再開に向け、消費者へ確実に県産アサリを届ける仕組みを構築する。

     県によると、アサリは砂抜きや選別などの過程で複数の業者が関与するため、生産から販売までの一貫した流通管理が難しい。また、販売単価が安いため、コストがかからず簡潔な仕組みにする必要があるという。

     このため県は、産地保証した純粋な県産アサリを購入できる販売店を明示する独自の認証制度導入を計画。協議会の意見を踏まえ、流通経路が把握可能で、消費者が正確な情報を確認できる仕組みをつくる。

     協議会は漁業団体や販売事業者、学識者ら7人で構成。初回は非公開であった。県水産振興課によると、会合では県がアサリの流通経路や生態の概要を説明。委員からは、輸入アサリの経路の確認や混入を防ぐ具体策を求める声などが上がったという。

     終了後、蒲島郁夫知事は「多方面からの意見があり、新しい視点を感じた。正しいアサリを正しく出す仕組みを構築していく」と述べた。会長に選出された熊本大くまもと水循環・減災研究教育センターの逸見泰久教授は偽装根絶に向け、「天然アサリが漁獲可能な時期は限られることを、消費者や小売店が認識することも重要だ」と話した。

     県は偽装アサリをあぶり出すため、今月8日から県内漁業者に県産アサリの出荷停止を要請している。次回は3月上~中旬ごろ開き、県が偽装抑止の具体案を示す。(中尾有希)

    熊本県の「アサリの産地偽装」問題です。3年前の県の調査で、産地偽装の疑いが浮上していたことが明らかになりました。 ・・・
    蒲島郁夫知事「その報告は私には来ていません。(3年前は)一番地震対応で忙しい時期。ほとんど地震対応で飛び回っているときにアサリの問題を知事に届けるほど災害と比べて…、そう思った部局の責任者の考え方もわからないではない」

    忙しくても県は調査しているわけだから忙しいとは言えないと思う。また、地震対応で忙しいから報告書を読む時間がなかったというのであれば多少は理解できるが、報告書を提出しないと勝手に判断する事への容認は知事は知っていたかもと疑いたくなる。忙しかったのなら、忙しくなくなった時に報告書を読めばよいだけ。報告書を読むか、読まないかは知事の判断だと思う。
    素直に事実を公表したほうが良いのでは?熊本の印象がさらに悪くなると思うけど?ヤフーのコメントのコメントには下記のようなコメントがあるよ!

    1_12_123_1234 |

    外国産のアサリを浜に蒔いて一定期間過ぎると国産として流通させるってもう20年近く前から聞かされていて最初はビックリした。
    どの地域の話だったのか覚えていないけれども。
    はまぐりも国産って少ないと聞いている。

    漁獲高が4倍って酷すぎるね…
    消費者はラベル表示を信じて対価を払っているのに差分をかすめ取った輩が本当に腹立たしいね。
    素直に外国産として出荷しろと思う。

    自分は外国産を浜に蒔く話を聞いてから胡散臭くて貝類は買えなくなった。
    多数の消費者は産地を信じて購入していたと思う。
    信頼って失う時は一瞬だからね。

    hmt***** |

    >県水産振興課は「ルール通り外国産として販売されていると思っていた。取り組みが足りなかった」と話しています
    もう時すでに遅しで、アサリに限らず熊本県産の農産物は全国で消費者の要注意リストに入ってしまったから、外国産として出荷していると思っていたなんて下手な言い訳すればさらに深みにはまるのみ。
    でも、県職員はきちんと税金から給料もらえるので、大したことないんですね。

    熊本「アサリ産地偽装」3年前の調査で疑い浮上 02/22/22(日テレNEWS)

    熊本県の「アサリの産地偽装」問題です。3年前の県の調査で、産地偽装の疑いが浮上していたことが明らかになりました。

    アサリの産地偽装をめぐっては、生育期間がもっとも長い場所を産地として表示できるいわゆる「長いところルール」が偽装の温床になっていたことが指摘されています。

    熊本県はアサリの蓄養のために漁場を貸している複数の漁協に対し、漁場が適正に利用されているか2019年から調査をしています。

    この聞き取りの中で、県内の漁協から「蓄養は2週間から1か月のサイクルで行われているようだ。原産国より長く蓄養されていないのではないか」とする回答があったことがわかりました。

    これに対し、県はアサリが漁場に入った時期と出荷された時期を把握するよう指導したものの、アサリの流通については追跡調査していませんでした。

    県の水産統計によりますと、2019年の県内のアサリの漁獲量は339トンだったのに対し、大阪の卸売市場で取り扱われた県産アサリは1349トンとおよそ4倍に上っています。

    実際には県内の漁場で短期間しか蓄養されていないアサリが、「熊本県産」として偽装されていた可能性を県が見逃していたことになります。会見で蒲島知事は。

    蒲島郁夫知事「その報告は私には来ていません。(3年前は)一番地震対応で忙しい時期。ほとんど地震対応で飛び回っているときにアサリの問題を知事に届けるほど災害と比べて…、そう思った部局の責任者の考え方もわからないではない」

    KKTの取材に対し、県水産振興課は「ルール通り外国産として販売されていると思っていた。取り組みが足りなかった」と話しています。

    アサリ偽装、統計に残されていた“状況証拠” 熊本県は「データを見落としていた」 02/17/22(日テレNEWS)

     大量の外国産輸入アサリが「熊本県産」に偽装されていた疑いを示す「状況証拠」が、県農林水産部作成の統計資料に記録されていた。2017~19年、大阪府内の中央卸売市場で「熊本県産」として取引されたアサリは、純県産アサリの漁獲量の2~4倍。県は「データを見落としていた」と釈明している。

    【図解】アサリの産地偽装、どうやって行われた?

     統計資料は毎年作成される「熊本県の水産」。県ホームページで公開されている。農林水産省が今月1日に偽装の疑いを指摘する以前から、足元に端緒となるデータはあった。

     資料によると、2019年に大阪府内の中央卸売市場で「熊本県産」として取引されたアサリは1349トン。全産地の合計は1568トンで、「熊本県産」の占有率は86%に達していた。実際にこの年に出荷された純県産アサリは339トンにすぎず、約4倍に相当する量が市場に出回っていた実態が浮かぶ。

     同じく18年の「熊本県産」の取引は1309トンで占有率82%、17年は1666トンで占有率88%。一方、実際の純県産の漁獲量は18年に527トン、17年に730トン。大阪の流通量だけでも本物の数倍に相当し、偽装を疑う有力な材料となる。

     だが「直接証拠」とはならない。国の食品表示の基準では、原産国での生育期間よりも長く県内で蓄養すれば、原産地を「熊本県産」と表示できるルールがあり、量だけで真偽の判別はできない。決め手は産地を証明する書類だが、保存は努力義務で保存期間も極めて短い。検査に入っても「廃棄済みで言い逃れされる」(県担当者)という。

     県は「地元で生産するアサリの統計は取ってきたが、輸入や蓄養の実態を把握しておらず、気付けなかった」と釈明。取引実態の解明とともに、国に食品表示基準の見直しを求めている。

     (古川努)

     視察後の取材に蒲島知事は「天然アサリの資源を回復する大変さや、漁業者が偽装アサリで痛手を負っていることが分かった。偽装アサリは犯罪であり許さない」と語った。

    上記の記事を読んで下記の記事を読むと、熊本県の蒲島郁夫知事は裸の王様か、事実を知った上でパフォーマンスをする古だぬきなのどちらなのかなと思える。

    熊本県、アサリ偽装疑い見過ごす? 統計の漁獲と販売に大きな差 「畜養の実態把握できず」  02/12/22(熊本日日新聞)

    偽装アサリ問題「犯罪であり許さない」 熊本知事が漁協など視察 02/16/22(毎日新聞)

     中国などから輸入されたアサリが「熊本県産」と偽装して販売されていた問題で、熊本県の蒲島郁夫知事は16日、天然の熊本県産アサリの保護に取り組んでいる同県宇土市の漁協などを視察した。蒲島知事は「本当の熊本県産アサリが正しく評価されるために、偽装アサリに立ち向かっていく」と決意を語った。

    【写真】網田漁協が育てたアサリ。1年ほどで2センチ以上に育ったものもある

     農林水産省の2021年の調査で、熊本県での漁獲量を大幅に上回る量のアサリが「熊本県産」と表示されて全国に流通していたことが判明。産地偽装されたアサリをあぶり出すため、蒲島知事は今月8日から2カ月程度の県産アサリの出荷停止を県漁連に要請した。

     熊本県は、偽装アサリの多くが下関などから輸入されて熊本県を全く経由せずに流通した他、一部は熊本県の浜辺にある「蓄養場」に短期間置かれただけで「熊本県産」と表示されて販売されたとみている。

     蒲島知事は、同県玉名市の蓄養場を視察。担当職員から、アサリを蓄養場に長期間置き続けるのは生育環境から考えて難しいと説明を受けた知事は「まさに一時保管だ」と語った。

     その後、蒲島知事は、天然の熊本県産アサリの保護に取り組んでいる同県宇土市の網田(おうだ)漁協へ。海にいるアサリの幼生から母貝を育てている漁協の浜口多美雄組合長は「知事の力でアサリの偽装をやめさせてほしい。そうすれば私たちが本物の熊本県産アサリを出荷する」と訴えた。

     視察後の取材に蒲島知事は「天然アサリの資源を回復する大変さや、漁業者が偽装アサリで痛手を負っていることが分かった。偽装アサリは犯罪であり許さない」と語った。【中村園子、吉川雄策】

    メディアやインターネットを利用しての情報の発信は、やり方次第、そして、情報を受け取る側の反応や対応で大きな影響力があると思う。芸能人がCMやいろいろなイベントに使われるのは影響力を期待するからだと個人的に理解している。影響力が強いほど、注目されていたり、認知度は高い可能性がある。お金の力ではなく、注目や認知度でお金なり、利益を得る人は、逆に、認知度や知名度のために制約される活動や生活がある事を理解するべきだと思う。
    芸能人でなくても、下記の記事のようにテレビで流されると認知度は飛躍的に上がる。応援したり、クラウドファンディングでお金を出す人が増える可能性がある半面、いろいろな人が普通であれば知らない事を知るようになるし、本当にノンフィクションなのかは知らないが、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)のタイトルがあるので素直に放映された部分は事実であると思う可能性は高い。
    事実は事実で間違いなくても、製作者や編集者の意図、視点、フォーカスの仕方、そして編集の仕方などで受け取り方は大きく違ってくると思う。裁判が良い例だろう。同じ事をであるが、立場が全く違う立場の人間達が相反する視点で争うと同じ内容には思えない事がある。法律であっても、解釈の部分があるから同じ解釈にならない。
    番組制作会社やテレビ局は視聴率を無視できないから、普通に制作しても視聴率が取れる内容でなければ、選ばないだろう。テレビで取り上げられた側とテレビで取り上げる側の勘違いや誤解があっても、お互いに了承しなければ前には進まないのだから、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)だけの問題ではないと思う。
    和歌山県・田辺市の集落にあるシェアハウス『共生舎』の人々が不快な思いをしたのなら、次の取材を拒否したら終わりになるだけの話だと思う。
    海外や国内で簡単にクラウドファンディングでお金が集まるニュースを見る事があるが、個人的にはなぜと思える事はあるが、実際にお金を出したいと思う人がいるから成り立つのだろうし、いろいろな人達がこの世の中には存在するので、自分に理解できない事はあるのは当然だと思う。

    『ザ・ノンフィクション』娘の養育費をネット募集した“山奥ニート”に批判殺到も、裏にある「過剰演出」疑惑 (1/3) (2/3) (3/3) 02/24/22 (週刊女性PRIME)

     2月20日に放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の「山奥ニートの結婚~一緒に赤ちゃん育てませんか~」がネット上で“炎上”している。

    【仰天写真】娘の養育費「¥1000/月」をクラウドファンディングで募集する山奥ももこさん

     同番組の舞台は、最寄駅から車で2時間の場所にある和歌山県・田辺市の集落にあるシェアハウス『共生舎』。社会や家族から距離を置いた20~30代の“山奥ニート”たちが、互いの人生に干渉せずに共同生活を送る姿を描いたドキュメンタリーで、今回は30代のももこさんと20代のアツシさんという住人同士の結婚・出産がメインで取り上げられた。

    “育児を他人任せにしている”との批判
    「もともと法律事務所で事務の仕事をしていたももこさんは、かつて愛し合っていた夫婦が、離婚問題でいがみ合う姿を目の当たりにして、人間を信じられなくなり、『ひっそりとどこか遠くで静かに暮らしていけたら』と、山奥ニート生活を始めたそうです。

     普段、『散歩して、散歩に疲れたらマンガを描く』という自由気ままな暮らしをしている彼女にとって、妊娠と出産は、“現実に向き合わなければいけない出来事”という描かれ方をしていました」(テレビライター)

     その中で、ももこさんは、共生舎での子どもを育てたい理由について「子育てが大変だから面倒を見きれない分は他の住人にも見てもらえるかなって」「10人いれば誰かしらヒマな人がいるから」と説明。

     こうした態度が一部の視聴者の目に、「母親としての責任感に欠けると映り、物議を醸した」(同・前)というが、隣の山の限界集落に住む86歳の女性・中岡さんへの言動が、炎上をさらに加速させたようだ。

     直売所でももこさんと知り合ったという中岡さんは、彼女の婚姻届の証人にもなった人物。ももこさんはこれまで何度も中岡さん宅に宿泊するなど、「お世話になっている」と語っていた。

    「ももこさんは産後の肥立ちが悪く、代わりにアツシさんが家事と育児に奮闘していました。そんな中、赤ちゃんを見に共生舎にやって来た中岡さんの目の前で『(赤ちゃんの)お風呂誰か手伝ってくれる人いないかな?』と頼るシーンが、一部視聴者の間で“育児を他人任せにしている”と受け取られてしまったのです。

     それに拍車をかけたのは、ももこさんが赤ちゃんの名づけに、中岡さんの名前『カヨ』を拝借したこと。中岡さんの困惑しきりというリアクションも相まって、『子育ての責任を中岡さんに押し付けようとしている』と感じた視聴者もいたようです」(同・前)

     中岡さんは、共生舎を後にする際、「放っといてくるのが(胸が痛い)」「誰のせいでもないでしょうけどね あの子らの選んだ道やろうけど やっぱり見てたら」「新米(ママ)でも ももちゃんがもうちょっとね 動ける状態やったらいいんやけど」と涙を流しており、「山奥ニートのシェアハウスという特殊な環境での子育てを心配している様子だった」(同・前)という。

     また、後日ももこさん一家を7日間自宅に泊まらせた際には、アツシさんからの「山奥にある共生舎を出て、町の近くで暮らす」という提案に、「子育てが大変になる」と難色を示したももこさんに対し、「しんどいのも含めて子育てと思ってるから」「ももちゃんは自分を中心に動いているから だから『しんどい』って言えるの」と指摘。

    山奥ニート側の反論
     続けて「一番苦しい時に見てくれるのは(住人ではなく)旦那さん」「それを考えたらもうちょっと、自分が楽したいって考えるんじゃなくて 大事な赤ちゃんと支えてくれる旦那さんを見守る、愛してるのを精一杯出したらどうかな」と助言したのだ。

    「中岡さんからの激励を受けたこともあり、ももこさんがゆっくり育児に向き合い始めたとして、番組は大団円を迎えました。しかし、番組では終始、ももこさんが他人頼りの自己中心的な“甘ちゃん”に描かれていたため、放送後もSNSでは痛烈な批判の声も見受けられます」(テレビ局関係者)

     SNSで今回の放送内容についてのコメントを確認してみると、

    ≪他力本願過ぎて見てて怖いんだよね≫
    ≪育児放棄しかねんだろ≫
    ≪子供はペットではない≫ ≪善意の搾取っていうのはこうゆうことを言うんだよね≫

     といった、ももこさんの行動や言動を非難するコメントが多く見受けられた。また、ももこさんが自身のTwitterに投稿していたエッセイ漫画も、放送後やり玉に挙げられたという。

    「中岡さん宅に宿泊した際のエピソードがまとめられた漫画には、『(ネットが通じていないため)2泊が限界でした』『(夕食に続いて翌日の朝食にカニが出されたので)ちょっと飽きました』など、素直な感想がつづられているのですが、SNS上ではももこさんに『ひどい』『中岡さんがかわいそう』などとブーイングが集中。さらに、クラウドファンディングで赤ちゃんの養育費を募っていることも物議を醸しています」(同・前)

     そんな中、共生舎の理事を務め、同番組にも出演していた石井あらた氏が、「葉梨はじめ」名義のTwitterで、番組の演出について反論を展開したのだ。

    ≪ももこさんが産後動けなくなってたのは事実なんだけど、身体に大きなダメージ受けている瞬間をピックアップして、それをなにかのメッセージや結論に結びつけるのは間違ってる≫

     また、一部視聴者からの「ももこさんが他人に育児を押し付けている」といった批判に対しても、

    ≪ももこさん、ずっと子供と一緒にいて世話してるよ。疲れてるだろうと思って「2時間くらい見てましょうか」と声かけても、「この子見てるのが映画見るより面白くて」って言ってた≫

     と、番組では取り上げられなかった育児事情を明らかにしている。

    「編集がおもくそ嘘でした」
    「石井氏は、≪1年くらい取材に協力してきた結果がこれなので、正直ショック大きい。精神衛生に悪いと思っても、なんでかエゴサしちゃうのよ…。この一週間ずっと》ともツイートしていますし、今回の放送内容は、極めて不本意なものだったのでしょう。

     制作側が、ももこさんを未熟な存在として強調していたのは明らかで、例えば妊娠中の彼女が、共生舎での子育ての展望を語るシーンでは『そんなふうにうまくいくのでしょうか。ちょっと人頼みにも見えるももこさんが心配です』とナレーションが入っていましたし、産後のももこさんが中岡さん宅に宿泊したシーンでは、『料理もすべて中岡さんの手作りです』と説明が入ったほか、アツシさんに皿洗いを任せる様子も映されていました。こうした演出によって、SNS上でももこさん批判が巻き起こり、さらに共生舎のイメージダウンにもつながりかねないとあって、関係者は悔しい思いをしているのでは」(同・前)

    『ザ・ノンフィクション』をめぐっては、過去に何度もやらせや過剰演出問題が物議を醸してきた。「マキさんの老後」シリーズの主人公・女装のゲイ「マキさん」と男装のレズビアン「ジョンさん」夫婦は、2020年7月に『週刊女性』で同番組のやらせについて告発している。

    「スタッフから、とにかく“ケンカしてください”と言われ、ケンカするまで帰ってくれないから早く帰ってほしくてケンカをしていた……という明らかなやらせのほか、マキさんがジョンさんと言い合いになった際、ワイングラスを割ったような演出をされたと、過剰演出の実態まで暴露したのです。『マキさんの老後』は人気シリーズだけに、衝撃を受けた視聴者も多かったのではないでしょうか」(同・前)

     2020年1月放送の「私って嫁ですか 妻ですか ~農家に嫁いだ友紀子の結婚~」の主人公・友紀子さんも、放送後に「ザ・ノンフィクションに出演してみてわかったこと」というYouTubeにアップした動画内で、「編集がおもくそ嘘でした」と放送内容に反発した。

    「農家に嫁いだ友紀子さんは、農家の仕事そっちのけで婚活事業に邁進している女性なのですが、婚活応援バーの経営に失敗したため、妊活を始めた……という描かれ方をしていました。しかし実際には、以前から妊活をしていたといい、『100倍ダメな奴に描かれた』と恨み節。こうした編集のせいで『こんな奴に子どもは育てられない』と批判されてしまったそうです」(ウェブライター)

     過去にこうした問題が浮上している『ザ・ノンフィクション』だけに、今回も過剰演出疑惑が拭いきれないところだ。

    「『マキさんの老後』シリーズも担当した『ザ・ノンフィクション』の元チーフプロデューサーである張江泰之氏は、ウェブメディア『#SHIFT』のインタビューで、同番組を『市井の人々がもがき苦しみながら今を生きる姿を追いかける番組』と表現していました。視聴者に、出演者の“もがき苦しむ姿”を見せたいがために、演出がどんどん過剰に……なんてことにならなければよいのですが」(前出・テレビ局関係者)

     反響の大きい作品はシリーズ化されることも多い『ザ・ノンフィクション』だが、「山奥ニート」はこれっきりとなってしまうのだろうか……。

    発展途上国や後進国の消費能力が上がれば、消費に伴いごみが増えるのは予測できる事。
    あるニュース記事でアフリカに送られた古着がゴミ捨て場で大量に捨てられていると書かれていた。理由は、ミスマッチとアフリカも経済力が向上し、ただ着れれば良いと言うわけではないと言う事だった。
    日本でも使えるのにごみとして捨てる事が多くなったと思う。日本経済は良くはないが、安い物であれば、人件費の安い国からの輸入品を安く買えるので必要になれば買う事が出来る。
    これに加えてコロナ関連のゴミ、そして、テイクアウトが増えたために増えたプラスチック容器などがあるのだろう。
    快適な生活と環境を考慮した生活がイコールにならないので問題の改善は可能かもしれないが、問題の解消はないだろう。 コロナと同じである。優先順位を変える事は出来るが、解決は出来ていない。

    世界のプラごみ、20年で倍以上に 新型コロナでマスクごみも急増 02/23/22(朝日新聞聞)

     経済協力開発機構(OECD、本部パリ)は22日、プラスチックごみの問題について分析した初の報告書「グローバル・プラスチック・アウトルック」を発表した。世界のプラごみは2019年に計3億5300万トンと20年間で倍以上になり、環境への負担が増している。さらに新型コロナウイルスの影響でマスクなどのプラごみが増えており、各国に対策を求めた。

    【写真】プラスチック生産量や廃棄量、環境への流出量を示した図。2019年に流出したプラごみは約2200万トンにのぼる=OECD提供

     OECDが加盟国以外の国も含めたデータをもとに評価したところ、プラスチックの生産量は00年の2億3400万トンから19年には4億6千万トンに増えた。それにともないプラごみも00年の1億5600万トンから急増。19年にリサイクルされたのは9%にすぎず、残りは焼却されたり埋め立てられたりした。

     新型コロナの流行で経済活動が低下し、20年のプラ生産量は前年に比べ2・2%減ったものの、プラ製に分類される不織布マスクなどのプラごみは増えた。海に流れ出たマスクは20年に約16億枚との試算もある。

     気候変動への影響も大きく、プラスチックに関連した温室効果ガスの発生量は、19年に世界の排出量の3・4%に相当する18億トンに達した。

     1人当たりに換算したプラごみの量は国による差が大きく、世界最多の米国は19年は221キロ。日本と韓国は先進国のなかでは比較的少ない69キロ、中国は47キロ、インドは14キロだった。

     OECDはプラ問題の解決には国際協力が欠かせないと指摘。途上国援助(ODA)のうちプラ関連は0・2%にすぎず、先進国に対し増額を求めている。

     プラごみ削減に向けた各国の取り組みの遅れも目立つ。デポジットなど廃棄物を抑えることを奨励する制度が13カ国、埋め立て税や焼却税などリサイクルを奨励する制度が25カ国にあったが、大多数の国では適切な対策がまだないという。

     OECD環境局のシャドゥール・アグラワラ環境経済・統合課長は「使い捨てプラ製品の使用禁止や有料化も有効だが、代替品が環境に負荷を与えることもある。包括的な対策が必要だ」と話した。

    どんな会社が元警察官の男(61)を採用したのだろうか?

    女性警察官の顔を押さえ無理やりキス…元刑事課係長に有罪判決 02/18/22(読売新聞)

     同僚の女性警察官に無理やりキスなどをしたとして、強制わいせつ罪に問われた福井県敦賀市の元警察官で会社員の男(61)に対し、福井地裁は17日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役1年2月)の有罪判決を言い渡した。

     判決などによると、男は、警部補として警察署の刑事課係長を務めていた2020年10月23日、敦賀市内の飲食店で複数の同僚と飲食中に、女性警察官の顔を押さえて無理やりキスなどをした。

     河村宜信裁判官は「被害者が勤続年数も階級も下で弱い立場にいることを利用しており、やり口は卑劣だ。被害者が感じた恐怖や屈辱は大きい」と指摘。一方で、「事実を認め、被害の弁償をしている」などと執行猶予を付けた理由を述べた。

    下記の記事を読むと「悠仁さまの高校からの入学は大正解」とは思えない。悠仁さまの能力が高くなければ、苦しむのはたった3年間だけだから正解だとしかおもえないのだが?
    天皇になるのは能力ではなく、血筋。「筑波大付属」や東大に拘る必要はあるのだろうか?国民から良くない印象を持たれる方が将来の障害になると思うが、天皇制が廃止される事を見越しての保険なのだろうか?

    悠仁さまの高校からの入学は大正解! OBが語る「筑波大付属」の厳しい現実 02/19/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     お茶の水女子大学付属中学に在学中の秋篠宮家の長男・悠仁さまが無事、志望していた筑波大学付属高校(いずれも国立)に合格した。お茶の水女子大と筑波大の間で5年前に結ばれた提携校進学制度を活用してのものだ。

    【写真】小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚!

    「悠仁さまが高校から筑付に入られたのは賢明な選択だったと思う」

     こう話すのは2000年代初めに筑波大付属小学校に合格し、高校まで在学したOB。

    「小学校から中学に内部進学できるのが約8割、さらに中学から高校に内部進学できるのが約8割。単純計算すると、小学校入学組の6割台半ばが高校まで進めるはずですが、僕の同級生では5割程度しかいなかった。早く筑付に入っても、順風満帆なコースが約束されているわけではないんです」

     筑付に入学するには小学校受験、中学校受験、高校受験の3通りの方法がある。どうしても筑付に入りたいのなら、小学校入試からトライするのが有利に感じる。だが、そこでうまく合格しても、バラ色の学園生活が待っているわけではないと、このOBは強調する。

    「僕の親友だった同級生も、それほど成績が悪かったわけでもないのに、筑付中へ進めなかったんです。区立の中学に入った彼はグレてしまい、次第に疎遠になってしまった。その後、よからぬ噂も耳にしました。こうして内部進学できず、人生を踏み外すケースは少なくないと聞きます」

     もし悠仁さまが小学校から筑付に入っていたとしても、こうしたことになるとは思えない。ただ、学園生活での重圧は相当なものに違いないとOBは指摘する。

    「筑付に入ってくる生徒の家庭はどこも教育熱心。不公平なことにも敏感です。小学校から中学、中学から高校への内部進学の選定で、悠仁さまを有利に扱っているとなると、父兄の間で不満が出てくる。たとえ、便宜を図るようなことがなかったとしても、色眼鏡で見られるのは避けられない。そうしたプレッシャーに絶えずさらされるのを想像すれば、高校からの入学が正解だったと思います」

     とはいえ、今後3年間、悠仁さまの一挙手一投足に注目が集まるのは必至。平穏な学園生活を送ることができるように祈るばかりだ。 (ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者=田中幾太郎)

    去年も同じ不正をやって見つからなかったから同じ不正を今年もやったが事実なら、アナウンサーの前に人間性が問題だと思う。
    まあ、テレビ朝日の社長の辞任や部長の逮捕を考えると、人間性は隠す事が出来て入社できる可能性は大いにあるので、人間性は上手くやれば問題ないのかもしれない。
    高学歴でないアナウンサーは存在するので、容姿、プロポーション、人当たり、そして視聴者からの人気があれば大手のテレビ局に移動する事だって可能だと思う。滝川クリステルは大手のテレビ局(フジテレビ)の面接には落ちているが、その後、共同テレビ(フジサンケイグループ下の番組制作会社)からフジテレビに移っている。

    共通テスト事件「昨年も不正」 女子大学生、同じ手法か 02/19/22(共同通信)

     大学入学共通テストの試験中に出題内容の画像が流出した問題で、偽計業務妨害容疑で警視庁に書類送検された女子大学生(19)=大阪府=が「昨年も不正した」と話していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。今回と同様の手法を使ったといい、画像送信の中継役を担ったとして同じ容疑で書類送検されたシステムエンジニアの男性(28)=横浜市=も関与したとみられる。

    【写真】「世界史B」試験中に問題流出か

     女子大学生は警視庁の任意聴取に対し、「アナウンサーを目指していて、東京の有名大学に入りたかった」と説明。男性に十数万円の報酬を支払ったとみられ、「昨年はうまくいかなかった」という趣旨の話もしている。

    米ニューヨーク州の司法試験を受けたわけでもないし、結果が出たわけでもないので仮定でしか話せない。

    もし、仮に今回も試験で合格しなければ、30歳になっている小室夫妻の考えが甘かったと言う事だろう。
    皇族であった時の権力やコネや親の支援を当てにして何とかなると思っていた可能性は高い。結婚する相手の能力や人間性を考えてどんな選択が少なくともベッターなのか考えるべき。学問や試験で要求される能力と生きていく上で必要な能力は同じではないので、学問や試験で要求される能力に偏っていれば、大学院を卒業しようが、人生を上手く渡って行けるわけではないと思う。
    生物学的に大人になれば十分な思考能力や立派になるわけではない。ただ、法的に大人として責任を取る立場になる。
    とにかく、アメリカに居たければ生活費が安い州で学費が安い大学院に夫婦で留学生になれば良いと思うよ。そして、米ニューヨーク州の司法試験を受けるなり、他の職を探すなり、実現可能な選択をすれば良いと思う。
    いろいろな人生がある。受け入れる事が出来れば、終わりでも何でもない。約1億円あれば、無駄遣いしなければアメリカで暮らしながら、永住権を得る方法を探す事は出来ると思う。
    まあ、これが子供達の意見を尊重し、自主性を重要視した結果と言う事なのだろう。これはこれで一つの結果なので判断した人達が失敗したと思わなければ問題ないと思う。

    小室圭さんが「ビザ問題」を外務省に相談 外務省は「内政干渉になる」と困惑 (1/3) (2/3) (3/3) 02/18/22 (デイリー新潮)

     今月中に司法試験に再挑戦する小室圭さんが深刻な「ビザ問題」を抱え、外務省に相談していることが判明した。「秋篠宮家」を見舞う2月危機の実相。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     小室さんが再び挑む、米ニューヨーク州の司法試験は2月22日と23日の2日にわたって行われる。

    「1日目はエッセー問題などで、論理的思考能力が問われます。法律が絡む問題文から法律に関する論点を見つけ出し、自分の持っている知識を生かして自分なりの結論を導き出さなければなりません」

     とは、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏。

    「2日目はマークシート方式で、法律の知識が問われる問題が出題されます。午前と午後で計200問を解かなければならない。1問を解くのに数分しかかけられず、時間との戦いになります。そもそもアメリカの司法試験は言葉の壁がある日本人にとってはハードルが高く、相当努力しなければ2回目も落ちてしまうリスクはあります」

    “今後”を見据えた行動

     小室さんが“散った”1回目の試験は、ロースクール卒業の2カ月後、昨年7月に行われた。その後、日本への緊急帰国と眞子さんとの結婚、そして、NYでの新婚生活スタート、と彼を取り巻く環境は大きく変化した。その上、今回は「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所に「Law Clerk」(法務事務)として勤務しながらの司法試験挑戦となる。落ち着いて勉強する時間がきちんととれているのかどうか心配になるが、NY到着直後には職場からほど近いパブで同僚らしきメンバーと飲み交わしたというし、夫妻で自宅近所を散策する様子を外紙が報じてもいる。喧噪の極みだった日本滞在中は別として、意外に「余裕」を持って勉強に取り組めているのかもしれない。

     ちなみに、英「デイリーメール」紙は昨年、現地12月23日に眞子さんが一人で外出する様子を写真付きで報じた。眞子さんの訪問先は故ジョン・F・ケネディ元大統領の長女キャロライン・ケネディ氏の住居もあるマンションで、“ケネディ氏に会うために立ち寄ったかどうかは不明だ”としながら、“午後1時頃に建物に入り、3時間ほど滞在した”と伝えた。これについて「女性自身」は、

    〈眞子さん「夫の再就職を!」瀬戸際ですがったケネディ一族〉

     とのタイトルで報じたが、実は、小室さん自身もすでに“今後”を見据えた行動に出ていた――。

    今年7月までに就労許可が期限切れに

     日本政府関係者によると、

    「小室さんは日本の外務省に対して、ビザに関する相談を持ち掛けています」

     すでに就労ビザを得ているのなら外務省への相談事などないはず。しかし、

    「小室さんの滞在資格はまだ学生ビザ(F-1)である可能性が高いと思います。学生ビザのまま、OPT(Optional Practical Training)プログラムを利用しているのでしょう」

     と、先のリッキー徳永氏。

    「アメリカの大学や大学院の卒業生が利用できるのが、OPTプログラムです。これを使うと卒業生は卒業後1年間、アメリカに滞在して習得した学業の分野で仕事を探し、実際に働くことができます。1年間限定の就労許可のようなものです。OPTの期間を使い切ってから就労ビザなどを取るのは一般的に行われていることですし、ロースクールを卒業した留学生の多くはOPTを利用するはずです」

     在米ジャーナリストの話。

    「OPTには、卒業日から60日以内に開始しなければならないというルールがあります。昨年5月にフォーダム大のロースクールを卒業した小室さんの場合、遅くとも7月までにOPTを開始していなければなりません。そしてその1年後の今年7月までにOPTとそれに伴う就労許可は期限切れとなります」

    「内政干渉になってしまう」  つまり、早ければ5月、遅くとも7月までに現在のビザではアメリカに滞在できなくなってしまうのだ。小室さんが外務省に相談を持ち掛けたのは、それを危惧してのことだったのか。

    「ただ、ビザの発給というのは国家の主権に関わること。いくら小室さんに相談を持ち掛けられても、外務省やNY総領事としては話を承ることはできますが、それでアメリカ政府に小室さんへの新たなビザの発給を頼んでも、応じてもらえる可能性は限りなくゼロに近い。外務省も“そんなことをしたら内政干渉になってしまう”と頭を抱えています」(先の政府関係者)

     住居や職場探しなどNYでの小室さん夫妻の生活を、外務省及びNY総領事館が全面的にバックアップしていることは本誌(「週刊新潮」)で幾度か報じてきた。そうしたこともあってビザについても相談したのだろうが、これに関して外務省が協力できることはない。故に二人が自力で何とかしなければならないわけである。

    司法試験に合格しても… 「小室さんは今後、高度な専門知識が必要な職業が対象のH-1Bビザを申請する可能性があります。これを取得するには司法試験に合格して弁護士資格を得ているに越したことはありません。しかし司法試験に落ちたとしても『リサーチャー』などの職務に従事する形でH-1Bビザを取得するケースもあります」

     先のリッキー徳永氏はそう解説する。

    「問題は、H-1Bビザの申請が毎年、抽選になり、その当選率が例年、5割を切っていることです。仮に司法試験に合格したとしても抽選に漏れてしまうと、申請自体認められないのです。ただ、これがダメでも、例えばE-2ビザなどは可能性があるかもしれません。これは投資家ビザと呼ばれるもので、自分で会社を立ち上げ、アメリカで相当額を投資すれば滞在資格が得られるのです」

     しかし、アメリカビザ代行業に携わる行政書士は、

    「Eのカテゴリーのビザは高い役職を経験した人間を対象にしており、審査では役職の経験年数も見られます。小室さんは管理職を経験したことがないはずですから、審査を通るとは思えません」

    帰国の可能性も  抽選があったり、審査が厳しかったり……小室さんが焦って外務省に相談した理由はこの辺りにあるのかもしれない。

    「小室さんがアメリカに滞在する方法として一番確実なのは学生ビザで留まることです。つまり、別の大学や大学院に入り直すわけです」(先のリッキー徳永氏)

     無論、預貯金額が1億円ともいわれる眞子さんの“ヒモ”同然のそんな事態となれば、大きな批判が巻き起こることになろう。

     日本政府関係者(前出)はこう話す。

    「新たなビザがどうしても取得できない場合、日本への帰国が視野に入ってきます。ただ、お二人としてはそれは避けたいでしょうから、カナダやメキシコなど“第三国”への出国を考えるかもしれません」

     カナダといえば、英王室を「離脱」し、現在は米ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子とメーガン妃が移住先として最初に選んだ国。小室さん夫妻もこの二人と同様、世界を“流浪”することになるのだろうか。

    「週刊新潮」2022年2月17日号 掲載

    新潮社

    普通の公立中学校の生徒ならミスだったと言っても信じるが、有名なお茶の水女子中の生徒でこのような事をするのかと思う。
    「実のところ、この手の問題は、プロの作家やライターでも引き起こすこともある。」についてはミスと言うよりは手を抜いた不正行為の可能性の方が高いのでは?
    普通の中学校でも引用について教えていると思うけど、お茶の水女子中では当然知っている事だから教えなかったのかな?
    下記の記事は全く関係ないけど、小室圭氏のインターンの虚偽や受賞の虚偽疑惑と秋篠宮家の長男・悠仁さまの「作文酷似」を合わせたような問題だと思う。

    元法相娘の入学取り消し 表彰状偽造の不正認定―韓国 08/24/21(時事通信)では「韓国の釜山大は24日、文在寅大統領の側近だったチョ・グク元法相の娘が同大医学専門大学院に入学した際に不正があったことを認め、入学を取り消す決定を下したと明らかにした。」と書かれている。

    韓国チョ法相の娘を聴取 名門大不正入学疑惑…焦点は妻の役割 09/17/21(産経新聞)では「チョ氏の娘は高校時代、大学の研究所で2週間インターンをしただけで、研究論文の筆頭著者に挙げられ、この履歴を利用して名門の高麗(コリョ)大に不正入学した疑いがある。・・・  娘の大学院進学をめぐっては、別の大学でインターンをしていたと申告した時期とケニアで医療ボランティアをしていたとする時期が重なるなど、別の経歴誇張疑惑も指摘されている。」と書かれている。

    就職への影響は? 学歴ロンダリングのメリット・デメリット 04/08/20(転職Hacks)

    「悠仁さま」筑附合格の門出のタイミングで 「紀子さま」が絶句し叱責されたという「作文酷似」問題の余波 (1/3) (2/3) (3/3) 02/18/22 (デイリー新潮)

    提携校進学制度で

     秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)が筑波大附属高校(筑附)に合格し、進学することが発表された。2月13日に行われた一般試験を受験されていたが、進学は後述する「提携校進学制度」によるものだという。悠仁さまをめぐっては、2021年春に文学賞に応募された作文の中に、他の著作物と酷似している箇所があることがわかった問題が浮上。宮内庁は、悠仁さまが参考文献の記載が十分でなかったとの考えであることを認めているが、母の紀子さまはこの事態に驚かれ、悠仁さまをお叱りになられたという。

    【写真6枚】悠仁さまの作文とガイドブックの文章を比較してみると……

     最初に「提携校進学制度」についておさらいしておこう。 お茶の水女子大は中学まで共学で高校から女子校となるので、外部に進学せざるを得ない。本命視されてきたのが筑附高である。

     将来の天皇陛下となる悠仁さまが、多士済々が輩出してきた全国屈指の進学校に通われること自体、何ら問題はないはずだ。世間の耳目を集めているのは、お茶の水女子大が筑波大との間で結んだ「提携校進学制度」を使って進学するのではないかという点だった。

    「小室問題」から続いて

     この制度は2017年に締結されたもので、面接や書類審査などを経て両大学の附属中学・高校への転入が可能となり、学力テストは必要ないとされてきた。5年間の時限措置というのがポイントで、悠仁さまの中学から高校進学までの時期をカバーしていることから、秋篠宮家が動いて悠仁さまのために作られた制度と言われてきたのだった。

     一連の「小室問題」では「皇室特権」に焦点が当てられ、皇室の品位・品格にも少なからず影響があった。

    「今回の悠仁さまの進学についても同様に『皇室特権』とか『特別ルート』などと指摘する声が一定数上がったのは事実。宮内庁もそうした声を耳にする機会が増え、無視できなくなってきています。小室さんの問題に関連して国民から違和感や不信感のようなものが秋篠宮家に向かったわけですが、それがくすぶり続けているように感じます」

     と、宮内庁担当記者。国民の間には様々な意見や考え方があり、万人が納得するのは相当難しいことは言うまでもないだろう。

    降ってわいた「作文酷似」問題 「3年後の東大進学がまことしやかに語られていますが、それについての真偽の程は定かではありませんが、少なくとも筑附への進学について前向きだったのは、秋篠宮さまよりはむしろ紀子さまだったということです」(先の記者)

     結果的に、一般試験を受験されたうえで「提携校進学制度」を利用しての合格となったわけだが、そのお祝いムードに水を差しかねないのが、「作文酷似」問題だという。

     悠仁さまはお茶の水女子中の2年生当時、福岡県北九州市が主催した「第12回子どもノンフィクション文学賞」に応募された。中学生の部の応募総数は97作で、悠仁さまの作文が大賞に次ぐ佳作に選出。2021年3月20日のことだった。作文のタイトルは『小笠原諸島を訪ねて』。悠仁さまが2017年に紀子さまと旅行された小笠原諸島での思い出について、原稿用紙19枚にわたって綴られたものだ。

     選考委員のリリー・フランキー(58)は「10代でこのバランス感覚、文章の美しさは素晴らしい」などと絶賛したが、この作文の一部がそれ以前に出版された著作に酷似していることを指摘する報道が、筑附高合格を報じるニュースと相前後して続いたのだった。

    2012年刊行の著書との比較

     具体的に、とても似ていると指摘された箇所を1つ挙げておこう。

    《小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。では、こうした島の生き物は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか。あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました》

     一方、『世界遺産 小笠原』(写真・榊原透雄、文・福田素子、2012年『JTBパブリッシング』刊)には、こうある。

    《小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という。(中略)まる裸で太平洋に突き出していた小笠原諸島に、生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか。あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた。》

     確かに、「三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)」と〈3W、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)〉あたりの記述はとても似ているように見える。

    文章力を高く評価 「作文の元となった旅に同行された紀子さまはこの事実を知って絶句され、悠仁さまをかなり叱られたと言います。悠仁さまの文章力を高く評価されていたのが他ならぬ紀子さまでしたから、少なからずショックだったのではないかと聞いています」

     と、先の記者。

     この事実を指摘され、宮内庁側は参考にはしたが文末の参考文献への記載漏れだったことを明らかにしている。要はうっかりミスだった、ということだろう。 ただ、いささか蛇足なのは、この件について、悠仁さまが「指摘について感謝」しているという見解を宮内庁が示していることだろう。「感謝の前にすべきことがあるのでは」といった声もネット上では散見される。

    「15歳の悠仁さまに危機管理を求めるのは酷な話で、気になるのは宮内庁の対応です。リスクマネジメントの常道としては、(1)感知、(2)解析、(3)解毒、(4)再生のステップを踏む必要があります。問題を知ったあとに分析し((1)と(2))、謝罪などを行う((3))。そのうえで前向きな方向に進む((4))というステップです。 ところが報道で見る限り、宮内庁の見解には、反省や後悔のニュアンスが見当たりません。いわゆる『関係者の皆様にご迷惑をおかけして……』にあたる部分が無いのです。(3)を飛ばして、いきなり(4)で使われる『感謝』というフレーズが出て来るから、違和感を抱く人が出て来るのではないでしょうか。大人として悠仁さまを守る立場としては不十分な対応に思えます」(危機管理コンサルタント・田中辰巳氏の話)

     実のところ、この手の問題は、プロの作家やライターでも引き起こすこともある。意図的に盗んだ場合もあれば、引用や使用の作法、著作権に無頓着な場合など、ケースは様々。ただ、時にはこじれて裁判沙汰になることも珍しくないのだ。 ここでも問われるのは宮内庁側の危機管理能力ということになるのではないだろうか。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    学習院での経験はかなり嫌だったのであろう。そして変化を求めた。
    そして変化の結果が小室夫妻と言う事だと思う。国民の何割が小室夫妻になるまでの過程とその後や悠仁さまに関して違和感や失望を感じているのかはわからないし、メディアの情報は信用できないので、事実や現状はわからない。しかし、これは天皇制の終わりのはじまりではないかと個人的に思う。そして個人的には天皇制は廃止で良いと思う。
    歴史を学べば時間の目盛りが違うだけで、変化と終わりは必ず来る。最近の一番大きな変化は、第二次世界大戦で日本が降伏した時であろう。このような大きな変化はないとは思うが、変化は確実に起きている事は下記の記事でも理解できると思う。
    下記のヤフーのコメントが事実なのかメディアは記事にしてほしい。

    hjw***** |

    ツクフへの寄付金額、このような変化です。
    平成22年 9590万
    平成23年 6045万
    平成24年 4556万
    平成25年 1億4832万
    平成26年 8129万
    平成27年 6170万
    平成28年 3億9000万 ★
    平成29年 2億4300万
    平成30年 2億2000万
    令和元年 2億2700万
    令和2年  4億6500万


    『提携校推薦制度』が、できたのは平成28年です。

    秋篠宮家が学習院に見切り…悠仁さま筑付高ご進学でいよいよ鮮明に(田中幾太郎) 02/22/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

    「予想していたとはいえ、正直、失望している」

     落胆の色を隠せないのは学習院大学の文系の教授。秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学付属高校への進学を決め、一縷の望みは完全に断たれた。

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

    「悠仁さまがこれまで通われていたお茶の水女子大学付属は高校では男子を受け入れていないので、学習院に来てもらえるかもしれないという淡い期待があったのです。他の学校に比べ、皇族受け入れの態勢がとりやすいという長所もある。けれどこれまでの経緯を思い起こすと、やはりそれは幻想にすぎなかった」

     学習院関係者はずっと、悠仁さまの去就にやきもきしてきた。最初のつまづきは幼稚園。多くの関係者は「学習院幼稚園(2年保育)に入るのは既定路線」と信じて疑わなかった。だが、ふたを開けてみれば、秋篠宮家が選んだのは3年保育のお茶の水女子大学付属幼稚園だった。悠仁さまに早いうちから同世代と触れ合う機会をつくるべきだと、秋篠宮夫妻は考えていると伝えられた。

     それでも、小学校からは学習院に来るに違いないと関係者たちは思い込んでいた。幼稚園については、お茶の水女子大付属にしても学習院にしても徒歩で通える距離ではなく、車での送迎が必要になる。しかし、小学校は学習院のほうが圧倒的に近い。秋篠宮邸のある赤坂御用地からは目と鼻の先なのだ。にもかかわらず、期待は裏切られた。

    秋篠宮さまはなぜ学習院と距離を置いたのか

    「この段階で、学習院は避けようという秋篠宮(文仁親王)さまのお考えがはっきりしたのだと思います」と元宮内庁担当記者は話す。それにしてもなぜ、秋篠宮さまは学習院を敬遠したのだろうか。ご自身は幼稚園から大学まで18年間、学習院での学園生活を謳歌してきた。初等科(小学校)では、のちに妹・清子さんの夫となる黒田慶樹さんという親友をつくっている。大学では、伴侶となる1年後輩の紀子さまと出会った。

    「次男という気楽さもあって、かなり早い時期から那須の御用邸の周辺だけでなく、軽井沢の街中でも黄色いフォルクスワーゲンを乗り回すなど、気ままに振る舞っていました。自由を知っているぶん、逆に学習院では窮屈さを感じていたようです。皇室ということで腫れ物に触るような対応をされては、悠仁さまの成長にもプラスにならないと考えたのでしょう」(元記者)

     さらに、学習院関係者を震撼させる出来事が起こる。

    「秋篠宮家が学習院長を出禁にしたという記事が『週刊文春』(19年6月20日号)に載り、騒然となりました」と振り返るのは、学習院の同窓組織「桜友会」の理事。秋篠宮さまが宮務主管を通して、学習院トップの内藤正孝院長(当時)にもう来ないでほしいと通告したというのだ。内藤氏はたびたび、学習院の状況を報告しに、秋篠宮家を訪れていた。

    「さすがにこんなことはありえないと思ったのですが、関係各所にたずねてみると、どうもほぼ事実らしい。ショックでした」(理事)

     秋篠宮さまが学習院長に最後通牒をつきつけたのは記事の前年の18年のこと。学習院との縁切り宣言に等しかった。そして今回、悠仁さまが筑付に合格し、「大学から学習院という選択肢もほぼ消滅した」(元記者)と見られている。

     現在、徳仁天皇の長女愛子さまが大学に在学中だが、今後、皇室と学習院の関係が一気に薄れていくのは避けられそうにない。

    (文=田中幾太郎/ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者)

    運が悪かったと思う。親は納得できないだろうし、人生が大きく変わったと思う。
    多くの国でオミクロンに対して軽い対応、又は、軽視している判断なので若い者の死亡としては稀だと思う。

    感染の10代男子学生が死亡、基礎疾患なし さいたま市 02/16/22(日テレNEWS)

    さいたま市は新型コロナウイルスに感染した10代の男子学生が死亡したと発表しました。10代の死亡は県内で初めてです。

    さいたま市によりますと、死亡したのは市内に住む10代の男子学生です。

    男子学生は今月2日に40度近くの発熱を訴え、翌日に医療機関を受診し新型コロナウイルスの陽性が判明したため自宅療養を始めました。

    その後、40度を超える高熱が続き、6日に家族が119番通報しましたが、高熱以外の症状がなかったため搬送されませんでした。翌7日に容体が急変したため入院しましたが、9日に死亡したということです。

    死因は血管内に血栓ができる播種(はしゅ)性血管内凝固症候群だということです。学生に基礎疾患はなく、ワクチンは2回接種していました。

    埼玉県によりますと、県内で10代が死亡したのは初めてだということです。

    一般入試を受けると誤解させるニュースで取り上げ、結局、「提携校進学制度」を利用して合格とのグレーな事実であればニュースとして取り上げなかった方が良かったと思う。
    一般入試で合格であれば取り上げるべきニュースだと思う。
    ヤフーのコメントで下記ようなコメントがあった。結局、下記の件で疑問に思う人がいるから合格できる実力があるのなら一般入試で入った方が良かったと思う。義理の兄である小室圭氏のフォーダム大の奨学金とニューヨーク州司法試験の不合格の件があるから、疑っている人達は多いと思う。もう天皇制や皇室は廃止で良いと思っているので、次の天皇が誰なのかどうでも良いが、天皇になるのなら学習院で良かったのでは?
    過保護、又は、特別な待遇の扱いを受けて育って、頭が良く裕福な家庭が子供達が多いと言っても、学習院で準備できる環境とは違うと思う。忖度のために近寄って来る生徒達か、本当に偶然に気が合う生徒以外は、近寄ってこないと思う。気を使わないといけないし、将来に使える人脈だと思わなければ、近づいて嫌われても面倒だと思う。
    大人でも子供でも関係なく、利用価値がある、又は、知り合いになると得になると思われる人には人が寄ってくる。だから、誰が良い人なのか、誰が本音を隠して優しく対応するのかわからないと思う。見抜くのは難しいし、特殊な才能を持っていないと人を簡単には見抜けないと思う。相手が打算で近寄って来たのかわかる時は、お金、力、権力、何かしらの利用価値を失った時だと思う。打算で近寄ってきた人達は直ぐにいなくなる。天皇制がいつまで続くのか知らないが、中国のラストエンペラーは時代の波に翻弄された典型的な例だと思う。

    景気よよくなれ |
    >提携校進学制度は2017年にお茶の水女子大と筑波大の連携の一環で出来た制度で両大学の付属校の生徒が進学のタイミングで『交換入学』出来るという制度
    2017年~2022年の5年間しか使えない時限適用制度である。
    つまり...誰かの為の制度を事前に作っていたって事かな。

    ↑ その前に彼の入学後に、お茶の水附属高を共学にしようという動きが合って、これがOGを始め多方面から反対にあい頓挫したため、 急遽提携校進学制度が設けられた。
    完全に出来レースの話。

    秋篠宮家の長男・悠仁さま筑波大学付属高校に進学へ 「提携校進学制度」で合格 宮内庁 02/16/22(TBS系(JNN))

    宮内庁は、秋篠宮家の長男の悠仁さまが国立の筑波大学付属高校に合格し、4月に入学されると発表しました。  

    悠仁さまは、今月13日に筑波大学付属高校の学力検査を受けられていました。

    宮内庁によりますと、悠仁さまは現在通われている、お茶の水女子大学付属中学校で、「学業に秀で成績も最優秀グループに入っている」ことから推薦を受けて「提携校進学制度」を利用し、筑波大学付属高校を受検されたということです。

    悠仁さまは、筑波大学付属高校の卒業生から学校生活について話を聞くなどして、第一志望に決められたということです。

    筑波大付属高校は都内屈指の進学校で、戦後、皇位継承権がある皇族が進学するのは初めてです。

    いろいろと手の込んだ事をするから批判されたり、疑念を持たれると思う。大変なら天皇制と皇族を廃止にしたら良い。廃止すると言えば、いろいろと困る人達が動くと思うが、本人がやらないと貫けば、終わりになるか、女系天皇でも良いから続けようと動く人達が出てくるだけだと思う。
    留学していた時に、ある留学生の一族がとてつもなくお金持ちだと言う話を聞いた事がある。ただ、本人は残念ながら優秀でないらしく、親が望ましくないと思う人と早く結婚したそうだ。知り合いから聞くと、もう親や一族は諦めて、血の継続と子供に期待しようと言う事になったらしい。子供が生まれるまでは一族の優秀な人が中継ぎをする事まで決まっているとの話だった。無理に期待したり、無理に事業の経営に巻き込んで、失敗するよりは優秀な一族の人間に経営させる方が良いとの考えらしかった。
    凄いお金持ちの世界は知らないから何とも言えないが、富の継続と血の継続が優先で一族の話し合いが付いているのなら凄くロジカルだと思った。能力のない二代目や三代目が会社を潰す話はあるし、二代目や三代目が重圧で苦しんだとの話はニュースやインタビューで聞くので一族が団結できるのなら素晴らしいと思った事がある。上手く行かないと権力争いや相続争いの火種になる可能性はあると思うのだが、上手く行くのであればそれはそれで良いと思う。
    天皇制は象徴天皇制なので天皇が優秀でなくても良いと思うし、力を持たないのであれば人事さえしっかりやれば問題ないと思う。しかし、小室夫妻の時からのニュースを見る限り、完全な象徴天皇制ではないのではないと個人的には思える。
    まあ、天皇制と皇族は廃止にするべきだと思うので、早くそうなってほしい。

    紀子さまの叱責に「なぜ?どうして?」と悠仁さまは質問を繰り返され…提携校制度利用の筑附進学が“見送られた過去” (1/3) (2/3) (3/3) 02/16/22 (文春オンライン)

    夕食時悠仁さまに起きた異変「ちょっと調子が悪いだけだよ」眞子さんが懸念した“家族の不和”による弟への深刻な影響 から続く

    【写真】眞子さんを見つめる紀子さまの“険しいご表情”

     秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)の筑波大学附属高校へのご進学が、宮内庁から発表されました。「文藝春秋」編集部の特別取材班による「秋篠宮家『秘録』この3年間に何が起きていたか」(2021年12月号)を公開します。(全3回の3回目/ #1 、 #2 から続く)

    (※年齢、日付、呼称などは掲載当時のまま)

    ◆ ◆ ◆

    侍従と女官を廃止

     平成から令和への御代替わりにともない、昨年11月には、秋篠宮は正式に皇嗣になった。皇嗣とは、皇太子と同じく皇位継承順位1位であり、皇族費は増額され、秋篠宮邸も改築されて東宮御所と同様の広さに拡張される予定だ。宮家時代は20人余りだった職員数も、51人にまで増員された。

     秋篠宮家には、側近として宮務官と侍女長が置かれていたが、皇嗣家になるにあたって、天皇家や皇太子家と同じく侍従(長)と女官(長)がおかれる予定だった。しかし秋篠宮は猛反対したという。

    「皇太子家では、侍従が男性皇族のお世話をし、女官が女性皇族のお世話をするのが決まりなのですが、名称を男女ともに『宮務官』に統一することで仕事が分断されるのを防ぎ、女官も殿下の仕事をやり、侍従も妃殿下の仕事をやるといった形にした。いわばジェンダーフリーに仕事をするように主張されたのです。

     侍従には伝統的に決まった仕事、女官には女官の仕事があるので引継ぎにも困るのですが、秋篠宮さまは、新しい名称に変えることに執拗なまでのこだわりを見せていたのです」(前出・秋篠宮家関係者)

     侍医に関しても、皇嗣家となると体制が大きく変わる。宮家には侍医は配置されないが、皇嗣家には侍医長をトップに、その下に3名の侍医がつくことが決まっていた。

     しかし、秋篠宮は「侍医長や侍医という名前はどうもピンとこない」と言い出し、「医官」「第一医官」など新しい案を出しては、二転三転して中々決まらなかった。

     当時の山本信一郎宮内庁長官は、「役職の名前は、仕事の内容にもかかわる。皇太子の時と同じにしないと説明がつかない」と言って頭を抱えていたという。

     結局、医師の役職名は「侍医(長)」のままとすることで落ち着いたが、話が元に戻るまでに1年近くもの歳月を費やした。

     さらに皇太子待遇になれば、内舎人(うどねり)や女嬬(にょじゅ)など、日常のお着換えの用意や掃除など身の回りのことを手伝う職員もつくが、秋篠宮は、そういった職員が自分の生活空間に入ってくることに抵抗を示したという。

    「秋篠宮さまには、自分仕様にルールを変え、自分ならではの独自なことをしないと気が済まないところがあります。皇室に新しい風を吹き込む改革として評価する向きがあるのも事実です。しかし、それらはいずれも弟宮として、兄・天皇との違いをどうしても出したいという、ある種の強烈なコンプレックスの裏返しにも見えてしまうのです」(同前)

    「提携校進学制度」は批判の対象に  秋篠宮は、眞子さんや佳子さまをICUに通わせ、悠仁さまをお茶の水女子大学附属小学校に通わせた。そうした従来の皇族とは違った“脱学習院”路線も、皇室改革として賞賛された時期もあったが、その陰で秋篠宮がルールを変更したために、様々な軋轢が生じていたこともまた事実だ。

     例えば、悠仁さまが通うお茶の水女子大学附属中学・高校と、筑波大学附属中学・高校との間で締結した「提携校進学制度」も批判の対象になった。両校の生徒が若干名ずつ、もう一方の提携校に進学できるという制度である。悠仁さまを筑波大学附属中学に進学させるためにつくられた制度とみられている。

     皇室関係者が語る。

    「鉄鋼メーカーの元社長だった人物が今年3月まで6年間、『学長特別顧問』という役職に就いていましたが、この人物がお茶の水女子大学に送り込まれた宮内庁の“密使”でした。提携校制度をはじめとする筑附側との調整にも尽力しています(お茶の水女子大学広報は「(件の学長特別顧問は)提携校進学制度に携わっていません」と回答)。

     また以前、お茶の水女子大学の企画戦略課長としてマスコミ対応などにあたっていた女性が秋篠宮家に引き抜かれ、御代替わりのタイミングで皇嗣職宮務官に就いています」

     こうした学校内部まで介入してしまうことに関しては、様々な批判があり、悠仁さまの中学進学の際には、小室家の金銭トラブルが物議を醸している最中だったため、筑附進学は見送られたと言われている。

    「なぜ?どうして?」と質問を繰り返される悠仁さま  秋篠宮家関係者が語る。

    「悠仁さまは上辺だけの理解ではなく、突き詰めて納得がいくまでとことん考える姿勢が、お父さまにそっくりです。中学に進学する頃からは、紀子さまも悠仁さまに言い負かされるようになっていました。紀子さまが『伝統でこうするものよ!』とか『こうなっているのよ』と叱っても、論理的な説明でないと納得されない。『なぜ?』『どうして?』と質問を繰り返されるのです。それで紀子さまは答えに窮してしまう」

     悠仁さまは、来春から高校に進学されるため、提携校進学制度で筑波大学附属高校に進学されるのか、再び注目が集まっている。だが中学進学時と同様、眞子さんの結婚が賛否両論を巻き起こしている時期に重なってしまった。

    「悠仁さまは、将来必ず天皇になるお方です。秋篠宮さまにお任せすると、眞子さまの件のようなとんでもない事態になりかねない。そんな心配をされる声も皇族方から出ているようです。やはり学習院に戻すべきではないかというご意見もある。きちんとしたご学友に囲まれて、宮内庁とも連携が取れる学校は学習院しかないと思います」(同前)

    *

     奈良県の生駒山の緩やかな斜面を降りた先に、古都の佇まいを残した「秋篠の里」がある。今から31年前に、秋篠宮が新宮家を設立する際に、選定された宮号「秋篠宮」の由来となった土地だ。

     宮号の選定に携わった前出の元宮内庁編修課長、米田氏が明かす。

    「秋篠の里は静かな田園地帯で、平城京跡が付近にあり、あの西行法師が好んで訪れたというだけあって雰囲気もよかった。この秋篠の里には秋篠川という川が流れていますが、実は当時、河川の水質汚染が騒がれていた時代だったので、こっそり調査に行って源流から汚染されていないか目視で確認しました。辺り一帯はとてものどかで、清らかな川が流れていたことを覚えています」

     秋篠宮家が再び秋篠の里のように清らかな日々を取り戻すのはいつになるのだろうか。

    「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年12月号

    偽装アサリ問題「犯罪であり許さない」 熊本知事が漁協など視察 02/16/22(毎日新聞)

     中国などから輸入されたアサリが「熊本県産」と偽装して販売されていた問題で、熊本県の蒲島郁夫知事は16日、天然の熊本県産アサリの保護に取り組んでいる同県宇土市の漁協などを視察した。蒲島知事は「本当の熊本県産アサリが正しく評価されるために、偽装アサリに立ち向かっていく」と決意を語った。

    【写真】網田漁協が育てたアサリ。1年ほどで2センチ以上に育ったものもある

     農林水産省の2021年の調査で、熊本県での漁獲量を大幅に上回る量のアサリが「熊本県産」と表示されて全国に流通していたことが判明。産地偽装されたアサリをあぶり出すため、蒲島知事は今月8日から2カ月程度の県産アサリの出荷停止を県漁連に要請した。

     熊本県は、偽装アサリの多くが下関などから輸入されて熊本県を全く経由せずに流通した他、一部は熊本県の浜辺にある「蓄養場」に短期間置かれただけで「熊本県産」と表示されて販売されたとみている。

     蒲島知事は、同県玉名市の蓄養場を視察。担当職員から、アサリを蓄養場に長期間置き続けるのは生育環境から考えて難しいと説明を受けた知事は「まさに一時保管だ」と語った。

     その後、蒲島知事は、天然の熊本県産アサリの保護に取り組んでいる同県宇土市の網田(おうだ)漁協へ。海にいるアサリの幼生から母貝を育てている漁協の浜口多美雄組合長は「知事の力でアサリの偽装をやめさせてほしい。そうすれば私たちが本物の熊本県産アサリを出荷する」と訴えた。

     視察後の取材に蒲島知事は「天然アサリの資源を回復する大変さや、漁業者が偽装アサリで痛手を負っていることが分かった。偽装アサリは犯罪であり許さない」と語った。【中村園子、吉川雄策】

    偽装アサリ問題、熊本県が独自のDNA検査へ 悪質な事案は告発 02/16/22(毎日新聞)

     中国などから輸入されたアサリが「熊本県産」と産地偽装されて流通していた問題で、熊本県は16日、偽装疑いの情報が寄せられたアサリのDNA検査などに独自に取り組む方針を発表した。2021年度補正予算案に関連予算1600万円を計上した。

     大量の輸入アサリが「熊本県産」と偽装されて全国に流通していたことが農林水産省の調査で発覚し、県は8日から2カ月程度の県産アサリの出荷停止を県漁連に要請。1日には偽装アサリの情報を消費者らから受け付ける「産地偽装110番」を設置し、15日までに128件の情報が寄せられている。

     県は今後、県内で販売された偽装疑いのあるアサリについてDNA検査に乗り出す。立ち入り検査も実施し、悪質な場合は県警への告発も検討する。蒲島郁夫知事は「本当の熊本県産アサリが正しく評価されるよう、偽装アサリを検査でなくしたい」と語った。【樋口岳大、吉川雄策】

    ヤフーのコメントには補足的な情報があるが、事実かは判断できない。
    問題を起きている事を伝えたいのなら、下記の記事でも良いが、どちらに問題があるのかを判断しようとすると内容は不十分だと思う。

    大津市民病院 医師9人が相次ぎ退職の意向 手術などに影響の恐れ 02/15/22(京都新聞)

     地方独立行政法人・市立大津市民病院(大津市本宮2丁目)の「外科・消化外器科・乳腺外科」の全医師9人が3月末以降、順次退職する意向を示していることが14日、京都新聞社の取材で分かった。医師らは病院幹部から退職を強要されたと主張し、病院側は「強要したという事実はない」と説明している。後任は決まっておらず、4月以降に診療や手術などの地域医療へ影響が生じる恐れがある。

    【写真】大津市民病院

     病院や関係者の説明によると、昨年9月、病院幹部が同科に医師の入れ替えを検討していると伝えた。この一連のやりとりで同科の医師は退職を強要されたなどとして、今年2月1日に「3月末~6月末にかけて順次退職する」と院内の一斉メールで通知した。すでに退職届を出した医師もいるという。

     医師ら9人を送り出している京都大医学部側はハラスメント的な行為があったとみている。同幹部は「大津市民病院と信頼関係をもって今後の人事を行うのが難しいと判断している」と話す。滋賀県などと協議し、地域医療への影響を最小限にとどめる方法を検討するという。

     同科は直腸がんや乳がん、ヘルニアなどの手術を行っている。外来患者数が1日当たり平均約30人で、手術件数は昨年4~12月にかけて月平均46・3件。医師の1人は「大量に医師が退職すれば、新規手術や救急の受け入れなどを停止せざるをえず、地域医療を混乱させる大事態になる」と危惧している。

     同病院総務課は「医師の入れ替えは強要したのではなく、提案したものと認識している」とし、「医師から退職届が提出されているかどうかは答えられない。(京大側に)今後も引き続いて派遣を求めたい」と話した。大津市は現時点で状況を把握しておらず、同病院からの報告を求めているという。

    手伝った男性を巻き込みたくなかったのだろうが、説明で矛盾や上手く説明が出来なくて事実を話したのだろう。
    こんな結果になるのなら、今の大学で妥協したほうが良かったと思うが、これが自由選択だし、失敗や成功を含めて人生の醍醐味とも言える。
    運が悪かったのか、上手くできなかった結果なのかはわからないが、失敗した時のリスクを背負う事は他の人達への警告や戒めになると思う。
    うなぎ加工品の「産地偽装」が発覚 (有)うな源(奈良県)が破産申請へ 02/09/22(東京商工リサーチ)は自由選択と結果のコンビネーションの例だと思う。告発がない、又は、誰かが告発をもみ消せば、別のストーリーがあったかもしれない。偽装を始めた時に、終わりのはじまりの可能性はあったと言う事。熊本産のアサリの偽装はどうなるのだろうか?

    【独自】共通テスト流出に中継役の男、女子大生「手伝ってくれた人いる」…2人を書類送検 02/10/22(読売新聞)

     大学入学共通テストの受験生が試験中に設問画像を外部に送り、解答を得たとされる問題で、当初「1人でやった」と述べていた大阪府の女子大学生(19)が任意の調べに「手伝ってくれた人がいる」と供述したことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、画像を送る中継役だった20歳代の会社員の男を特定し、10日、女子大学生と男の2人を偽計業務妨害容疑で書類送検した。

    【図解】共通テストを巡るカンニングの手口

     捜査関係者によると、女子大学生はこの問題が報道された翌日の1月27日、警察に出頭。当初の任意聴取に「私が1人でやりました。上着の袖にスマートフォンを隠して問題を動画で撮影し、静止画にして自席から送った」と説明した。

     ところが、その後の調べに「本当は1人でやっていない」と供述を一転。試験会場で問題用紙を動画で撮影して会社員の男とインターネット上で共有し、静止画に切り取ってもらった上、家庭教師紹介サイトで知り合った東京大の学生らに送ってもらっていたと明かしたという。

     警視庁は、不正行為によって大学入試センターの業務を妨害した偽計業務妨害容疑で捜査。女子大学生のスマートフォンを解析した結果、共通テスト初日の1月15日、試験中に「世界史B」の設問を撮影した動画を男と共有し、事情を知らない東京大の学生らにネット通話アプリ「スカイプ」を通じて画像が送られていたことが確認された。東大生らはそれぞれ10問以上の設問を解き、時間内に答えを返信していた。

     スカイプでは「画質悪いかもしれなくてごめんなさい」などと文字も送信されていた。目立った誤字や脱字などはなく、警視庁は、中継役の男がこうした文字を打って東大生らに送信したとみている。

     一連の問題は、解答を送った東大生が大学入試センターなどに通報して発覚。センターが警視庁に被害届を提出していた。

    下記の記事は皇族に対する忖度の記事と思えるが、他の人達はどのように受け取っているのだろうか?

    学習院より東大で学びたい…悠仁さまの進学報道に宮内庁が異例のクレームをつけた意味 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 02/09/22(プレジデントオンライン)

    ■小室圭さんの2度目の司法試験が迫っている

     春は近い。だが、秋篠宮家の人々には、「春は名のみの風の寒さや」(早春賦)、そう感じる時期がまだまだ続きそうである。

    【この記事の画像を見る】

     ニューヨークにいる小室眞子さんは、夫・圭さんの2度目の司法試験が2月22と23日に迫る。

     仕事は忙しく、休日は眞子さんと一緒に市内散歩を楽しんでいるから、勉強に身が入っていない、合格はかなり難しいのではという見方が主流だと、週刊誌が報道している。

     合否が分かるのは4月になるそうだ。もしまた不合格だったら、今いる法律事務所を辞めざるを得なくなるかもしれない。2人の生活はどうなるのか? 

     しかし、そんな心配は無用かもしれない。眞子さんが昨年のクリスマスに元駐日大使のキャロライン・ケネディさんを訪ねたことがメディアで報じられた。メトロポリタン美術館とのつながりが強いケネディさんに、就職を頼みに行ったのではないかといわれた。

     真偽のほどは分からないが、それに続いて、眞子さんにとってありがたい動きが日本であったと、女性セブン(2月17・24日号)や週刊文春(2月10日号)などが報じている。

    ■NY総領事が着任前に異例の接見

     女性セブンによれば、1月下旬、秋篠宮家の応接間に恰幅のいい男性が招き入れられたという。彼は新しいニューヨーク総領事に任じられた森美樹夫氏で、東大法学部から外務省に入省して、主にアフリカや開発途上国を担当してきた。

     秋篠宮は、2007年に眞子さんを伴ってマダガスカルを旅行したり、2012年にウガンダを訪問したりしているが、そうした公務を通じて森氏と面識ができたようだ。

     だが、アフリカ畑の彼がニューヨークの総領事になったのも、総領事が着任前に皇族に接見することも異例だという。

     「接見が宮内庁と外務省のどちらの発案で実現したものかはわかりませんが、ニューヨークで暮らす眞子さんを思って、何かと気にかけてほしいという秋篠宮さまの直談判の気持ちがあったのではないでしょうか」(外務省関係者)

     森氏は週刊文春の取材に対して、「アフリカ部長をやっていたときにお世話になった。昔からお世話になっていたので、今度(NYに)行きますということでご挨拶に行っただけです」と答え、面識があることは認めている。

     ニューヨーク総領事の主な仕事は、「現地の日本人コミュニティと上手く付き合うこと」だという。森氏の前任者も、眞子さんの渡米後に、小室圭さんと面会しているそうだ。

     ニューヨークの治安は、コロナ禍でさらに悪化しているといわれる。警護もつけずに外出している眞子さん夫妻に関しての報道を見るたび、秋篠宮夫妻は心配しているに違いない。

     気心が知れた総領事がいれば、警備のことばかりではなく、眞子さん夫妻の暮らしぶりも逐次知ることができるはずだ。

    ■次受かれば、彼を見るメディアの評価も変わる

     女性セブンは、以前、日本で小室圭さんが勤めていた法律事務所の奥野善彦氏が、彼の留学生活の資金援助をしてくれていた。現在勤めているニューヨークの法律事務所も、奥野氏のコネクションで入社できたと報じている。

     彼がフォーダム大学に入学するときも、秋篠宮眞子さんのフィアンセという立場を利用し、授業料を全額免除され、3年間履修しないと修了できないコースなのに2年で卒業している。さらに、就職先に困っても、伝手を頼って大手の法律事務所に入ったりと、常に彼は皇室を利用し、誰かに助けられてここまで来ている、甘えているのではないかと、多くのメディアが批判している。

     しかし、この世知辛い時代に、皇室の人間と結婚するからといって、多くの人が、おカネを貸してくれたり、就職を世話したりしてくれるものではない。小室圭という人間が、世渡りは上手だが、能力も誠意もない口先だけの男だったら、これほど多くの人たちが、彼を助けてくれるはずがないのではないか。

     彼には、われわれには分からない、どこか秀でたところがあるに違いない。次の司法試験に受かれば、彼を見るメディアの評価も変わるのではないか。

    ■“最愛の姉の味方であり続ける”佳子さま

     ところで、眞子さんが結婚して皇籍離脱してから、週刊誌の呼び方が、「眞子さま」から「眞子さん」へと変わった。

     姉の敬称の変化を見ながら妹の佳子さんは、自分が「さま」から「さん」に変わるまでには、まだ多くの深くて長い川がある、そうため息をついているかもしれない。

     佳子さんは姉の眞子さんを心から慕い、裏表なく支え、結婚を祝福した。

     佳子さんが眞子さんを今でも思っていることを象徴するようなシーンがあると、週刊文春(2月3日号)が報じている。

     1月18日、宮殿・松の間で開かれた「歌会始」に出席した佳子さんは、「繊細な刺繍が施されたエメラルドブルーのローブ・モンタント姿。頭上のカチューシャのリボンにも、レースがあしらわれている」(文春)。カチューシャをデザインした帽子デザイナーの平田欧子さんは、佳子さんは「眞子さんが以前着けていたカチューシャのように、レースを使ったデザインにしてほしい」とオーダーしたという。

     昨年11月に眞子さんから引き継いだ公務に臨むときも、眞子さんから譲り受けたグリーンのスーツを着ていた。

     「それはまるで、“最愛の姉の味方であり続ける”という宣言のようだった」(同)

     だが、そんな佳子さんの将来を大きく左右する事態が出来しているのだ。

    ■「皇室を出る」という望みが断たれるかもしれない

     今後の皇室のあり方を検討する有識者会議が、安定的な皇位継承を行うために、女性皇族が結婚後も皇室に残るという報告書を提出したのだ。

     報告書にはそのほかに「旧宮家の男系男子を養子に迎える」という案があるのだが、先日行われたNHKの世論調査では、「女性皇族が結婚後に皇室に残る」という案には65%が賛成し、反対は18%しかなかったと週刊新潮(1月27日号)が報じている。

     ちなみに、「男系男子を養子に」は、賛成が41%、反対が37%と拮抗(きっこう)しているそうだ。

     これが国会で承認されれば、佳子さんが願っているといわれる、「皇室を出る」という望みが断たれることになる。

     元皇室担当記者で成城大学の森暢平教授は、佳子さんが昨年10月10日に、日本ガールスカウト運動100周年を祝う「国際ガールズメッセ」の式典にオンラインで参加し、こういう内容のビデオメッセージを寄せたとサンデー毎日(2月6日号)に書いている。

     「世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数で、日本は156カ国中120位にとどまりました。この現状はとても残念なことですが、日本においてもジェンダー平等をめぐり努力を重ねている方々が多くいらっしゃいます。今後、ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限、生かす道を選べるようになることを、そしてそれが当たり前の社会になることを切に願います」

    ■憲法の矛盾は生前退位と結婚問題で明確になった

     国民の間では、女性天皇、女系天皇の是非が議論されていた時期である。自分の弟が天皇になることが確実になっているのに、これは、並々ならぬ覚悟をもった勇気ある発言である。

     ネットではすぐに、「政治的な発言ではないか」という非難があったという。保守主義者からの反発もあったそうだ。

     「そうした人々から見ると、伝統を体現すべき皇族が、ジェンダー平等という近代の価値観をもとにした発言をすること自体が『許せない』となるのだろう」(森教授)

     しかし、男女平等、共同参画社会の実現は、一部を除いては、どの国も目指すべきグローバルで至極当然の考え方である。

     日本国憲法4条にある「天皇は……国政に関与する機能を有しない」という条文は、森教授がいうように、「一定の時期までは天皇制を封じ込める役割を果たした。しかし、今は逆に、天皇・皇族の人間的なあり方や人権を奪う規定となってしまった。

     憲法の矛盾は、平成の天皇(現在の上皇さま)が退位の自由を求めた意思表明、そして、眞子さんの婚姻の自由の権利行使で、明確になった」と、私も考える。

     天皇も皇族も意見や意思を持った一個の人間である。それを制限される現状をこそ見直されるべきであるはずなのに、いまだに「天皇は男系男子に限る」として女性を排除するなど、現代人の感覚からズレているというしかない。

    ■皇族の歴史上初のジャンヌ・ダルクかもしれない

     眞子さんは黙って自分の意思を貫く女性であった。佳子さんは、発言もし、実行力も伴った、皇族の歴史の中で初めて出てきたジャンヌ・ダルクかもしれない。

     しかし、佳子さんに残された時間は少ない。女性皇族が結婚しても皇室に残るという案が国会で了承されないうちに、彼女をここから連れ出してくれる結婚相手を見つけなくてはいけない。

     「普通の男性は皇族相手だと腰が引けてしまいます。小室さんのような鋼のメンタルの持ち主でなければ難しそうです」(辛酸なめ子=週刊新潮1月27日号)という見方もあるが、私はそうではないと考える。

     佳子さんのように自分の意見を明確に持つ素敵な女性を結婚相手にしたいと思う男性は、少なからずいるはずである。そんなナイトが現れて、“囚われのプリンセス”を連れ出し、2人だけで暮らす日が近いうちに必ず来る。

    ■“進学先報道”に宮内庁が異例のクレーム

     さて、次世代で唯一の“皇位継承者”である悠仁さんも、この春は大きな変化のときである。

     近々、悠仁さんの進学する高校が発表される。週刊文春はかなり前から、筑波大学附属高校に決まったと報じていた。

     だがこうした報道に宮内庁が異例とも思えるクレームをつけたのだ。1月24日に文書で、「一般論として、受験期を迎えている未成年者の進学のことを憶測に基づいて毎週のように報道するのは、メディアの姿勢としていかがなものか」と発表したのである。

     週刊文春や週刊新潮をはじめ、さまざまな週刊誌はこう報道している。悠仁さんが通っているお茶の水女子大附属中学と筑波附属高校は2017年に「提携校進学制度」を結んでいるが、それは期間限定の制度で、悠仁さんを入学させるために特別につくられたのではないかというものだ。そうした報じられ方が気に障ったのだろうか。

     女性セブンはこれには前段があると見ている。1月21日に秋篠宮の側近である加地隆治皇嗣職大夫の定例会見で、記者が進学報道について見解を求めたという。

     だが大夫は、回答を避けて質問を持ち帰ったそうだ。持ち帰った先は秋篠宮夫妻のところで、「ご夫妻のご意向が反映されている文書と考えるべきでしょう」(宮内庁関係者)

     さらに28日の定例会見では、佳子さんの結婚にまつわる報道にも、皇嗣職大夫が「遺憾である」といったという。

    ■「一定の基準を設ける」が今回の苦言につながったのか

     秋篠宮は、昨年11月の誕生日会見で、眞子さんの結婚をめぐる週刊誌報道について、「作り話が掲載されていることもありますが、一方で傾聴すべき意見も載っており、すべてを否定する気にはなれません」と述べた。

     間違った記事への対応については「一定の基準を設けて、それを超えた時には反論するとか、そういう基準づくりをしていく必要があると思います」とし、「宮内庁とも相談しながら考えていくことは必要」だと発言していた。

     その秋篠宮発言について宮内庁も、情報発信のあり方を研究していくとコメントしたが、それが今回の発言になったのだろうか。

     佳子さんの結婚問題は別として、将来天皇になる悠仁さんの高校進学について、あれこれ報じられるのは致し方ないのではないか。悠仁さんが学習院高等科ではなく、どこの高校を選ぶのか、大学はどうするのかは国民的な関心事である。

     あくまでも週刊文春によればだが、お茶の水中学の秋篠宮に近い保護者の話として、「秋篠宮ご夫妻が東大進学を望んでおられる」「東大ヘは推薦で入学するという青写真を描いておられる」と報じている。

     特に母親の紀子さんが熱心で、紀子さん自身も東大と縁が深い。紀子さんの父、故川嶋辰彦氏は東大経済部から大学院に進んでいるし、弟も東大大学院で獣医学の博士号を取得している。

     悠仁さんはトンボなどの昆虫に関心を持っているといわれ、東大農学部には応用昆虫学や昆虫遺伝学の研究室もあるそうだ。

    ■帝王学の基本が「民の声を聞く」ことであるなら…

     秋篠宮夫妻は、皇室の人間だから、特別な制度や推薦を使ってやすやすと有名校へ入れるといわれるのが嫌なのかもしれないが、私は、そんなことを気にする必要などないと思う。

     中にはこういう声もあると週刊文春(1月27日号)が報じている。

     「悠仁さまは将来、天皇になられるお方。ですが、筑附のような進学校では、日ごろの勉強に割かれる時間も多くなるでしょう。東大を目指すとなれば尚更です。そうなれば、天皇になるための“帝王教育”にまで手が回らなくなるのではないかと、心配する声が挙がっているのです」(宮内庁関係者)

     宮内庁の中には、悠仁さんの教育のためにしかるべきお方を呼ぶべきではないかという声もあるというが、秋篠宮は「そういうのが良いとは限らない」と否定的だという。

     天皇家の歴史や歴代天皇たちの遺徳を知るのも大事だろうが、帝王学の基本は「民の声を聞く」ことであると、私は考える。そのためには、ある種閉ざされた学習院ではなく、筑波大学附属や東大で学ぶほうが、悠仁さんにとっていいのではないだろうか。

     4月には総工費約33億円といわれる秋篠宮邸の改修拡張工事が終わって、秋篠宮家が引っ越すといわれている。その頃には、小室圭さんの司法試験の合否が判明して再び大きな騒ぎになるかもしれない。

     秋篠宮家にゆったりと暖かい春が訪れるのは、少し先になりそうである。

    ---------- 元木 昌彦(もとき・まさひこ)
    ジャーナリスト
    1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、近著に『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。 ----------

    ジャーナリスト 元木 昌彦

    小室圭さんが「ビザ問題」で外務省に相談が事実だとして、何でこんな事がわかるのか?
    「ビザ問題」で相談するのなら「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所と話せば良いと思うけど?
    まあ、2月のニューヨーク州司法試験に合格すれば問題ないと思う。

    【独自】小室圭さんが「ビザ問題」で外務省に相談 今年7月までに就労許可が期限切れの可能性 02/10/22(デイリー新潮)

     今月下旬に司法試験に再挑戦する小室圭さんが深刻な「ビザ問題」を抱え、外務省に相談していることが判明した。今年7月までに就労許可が期限切れとなる可能性があるため、新たにビザを取得する必要があるが――。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     小室さんは現在、「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所に「Law Clerk」(法務事務)として勤務しながら2月22日、23日に行われるニューヨーク州の司法試験に向けて勉強している最中だ。

     そんな小室さんのビザについて、

    「滞在資格はまだ学生ビザ(F-1)である可能性が高いと思います。学生ビザのまま、OPT(Optional Practical Training)プログラムを利用しているのでしょう」

     と解説するのは、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏。OPTとはアメリカの大学や大学院の卒業生が利用できるプログラムで、これを使うと卒業生は卒業後1年間、アメリカに滞在して習得した学業の分野で仕事を探し、実際に働くことができるという。昨年5月にフォーダム大のロースクールを卒業した小室さんの場合、早ければ5月、遅くとも7月までに現在のビザではアメリカに滞在できなくなってしまうのだ。

    「小室さんは今後、高度な専門知識が必要な職業が対象のH-1Bビザを申請する可能性があります。これを取得するには司法試験に合格して弁護士資格を得ているに越したことはありません。しかし司法試験に落ちたとしても『リサーチャー』などの職務に従事する形でH-1Bビザを取得するケースもあります」(リッキー徳永氏)

    当選率は5割以下  問題はH-1Bビザの申請が毎年抽選であり、その当選率が例年5割を切っていることだという。そのためか、

    「小室さんは日本の外務省に対して、ビザに関する相談を持ち掛けています」(日本政府関係者)

     という証言が。もっとも、ビザの発給というのは国家の主権に関わることであり、外務省やNY総領事がアメリカ政府に働きかけたとしても「応じてもらえる可能性は限りなくゼロに近い」(同)。

     仮に新たなビザが取得できなければ、小室夫妻が日本へ帰国する可能性も浮上してくるのだ。2月10日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

    「週刊新潮」2022年2月17日号 掲載

    新潮社

    『マスクをしない会』講演のため、釧路にいた谷本市議。その帰りの飛行機内で事件は起きた。行きも“ノーマスク”で搭乗したのか?

    「ええ、もちろんです。乗ったのはANAだったのですが、搭乗する前に、ちゃんと“私たちはこういう理由でマスクはしません。ほかのお客さまに迷惑をかけてはいけないので、一番後ろの席にしてください”と説明した。その時はまったく問題はなかったんです」(谷本市議、以下同)

    上記が事実であるのならマスクをしたくない人はANAを選んで搭乗すれば良いと言う事になる。議員だったから特別扱いしたのか、マスクを拒否してもANAであれば搭乗できるのか、おもしろい展開となって来た。マスクの徹底を望む人達はANAの利用を避けた方が良い可能性がある展開にもなって来た。
    広島県呉市の谷本誠一市議が当選したと言う事は、少なくとも彼の言動を支持する有権者が呉市に存在すると言う事。まあ、彼のような政治家が問題を起こす事により、問題が注目を受けるのである意味、良い事だと思う。ところで、彼はアベノマスクについて大反対だったのだろうと思うが、アベノマスクに対してはどのような発言をしたのだろうか?

    【機内でマスク拒否】広島呉市議が“しない理由”を独占告白「コロナは茶番劇。闇の組織が仕掛けたもの」 (1/2) (2/2) 02/09/22 (週刊女性PRIME)

    「そもそも私に言わせれば、新型コロナウイルス感染症自体がとんでもない茶番劇。世界を操る闇の組織による陰謀なんですよ」

    【写真】十数人が集まる“ノーマスク”懇親会に参加する谷本市議

     まったく予期しない言葉が、広島県呉市の谷本誠一市議(65)の口から飛び出した。

    “ノーマスク”を貫きトラブルに

     6日午前9時50分、釧路空港から羽田空港に向かうエア・ドゥの旅客機内で、谷本市議と知人男性がマスク着用を拒んで離陸前に降ろされていたことが発覚した。彼らは、客室乗務員による再三のマスク着用要請を拒否。同機には44人の乗客がおり、このゴタゴタのせいで出発は1時間14分の遅れとなった。

     エア・ドゥはこの件について、

    「他の乗客に不快感や迷惑を及ぼし、安全や健康に危害を及ぼす恐れがあったから」

     と説明している。

     そんな中、谷本市議は週刊女性PRIMEの取材に対してこう語った。

    「国土交通省も言っているように、飛行機でマスクを強制することはできません。マスク着用はあくまでもお願いですから、拒否してもいいわけです。もちろん、結果的にほかのお客さまに迷惑をかけてしまったのは申し訳ないと思っていますが、それを招いたのは私ではなく、エア・ドゥ側に責任がある。そして、私が降ろされたことは、明らかに基本的人権の尊重などに抵触する憲法違反なのです」

    『マスクをしない会』講演のため、釧路にいた谷本市議。その帰りの飛行機内で事件は起きた。行きも“ノーマスク”で搭乗したのか?

    「ええ、もちろんです。乗ったのはANAだったのですが、搭乗する前に、ちゃんと“私たちはこういう理由でマスクはしません。ほかのお客さまに迷惑をかけてはいけないので、一番後ろの席にしてください”と説明した。その時はまったく問題はなかったんです」(谷本市議、以下同)

     だが、帰りは少し状況が違ったようだ。

    「搭乗前に同じ説明をして、すんなりOKが出ていました。しかし、機内の客室乗務員には伝わっていなかったのか、話がこじれてしまってこんな事態になったのです」

    特権階級が利益を得るために仕掛けた “なぜマスクをしないのか”という質問をすると、冒頭にあった持論を力説し出した谷本市議。

    「コロナはそもそもが陰謀なんです。ある世界を牛耳っている闇の組織、つまり医学界、薬学界などを支配する一部の特権階級が利益を得るために世界に向けて仕掛けたもの。それに国も、マスコミも、みんな乗せられている。だってコロナもPCR検査もワクチンも、みなエビデンスがない」

     しかし、全世界で起きている未曾有のパンデミックはどう説明するのか。昨今の感染爆発で日本国内のコロナ罹患者数は350万人を越え、死者数も約2万人となっているが、

    「亡くなった方はコロナではなく、なんらかの別の病気で亡くなっているんですよ。私はこれを契機に、この持論をいっそう声高にしていくつもりですよ」

     谷本市議について、ある政治関係者はこう述べる。

    「自民党の重鎮だった中川秀直元衆院議員の秘書から、広島県呉市の市議会議員になった人物。『自然共生党』という会派を1人でやっている、かなりの変わり者ですよ」

     週刊女性PRIMEの取材時も、終始“ノーマスク”を貫いた谷本市議であった。

    機内でマスク拒否の市議 審査会の設置決まる 広島 02/05/22(広島テレビ ニュース)

    トラブルがあったのは、呉市議会の谷本誠一議員だ。

    6日午前、釧路発羽田行きの旅客機に搭乗した際、乗務員から複数回マスクの着用を求められたが、これを拒否…。

    航空会社は運送規約に基づき搭乗を断った。

    飛行機には乗客およそ40人が乗っており、このトラブルで離陸が1時間余り遅れた。

    ■呉市議会 谷本誠一議員

    「強制ですか?任意ですか?と訪ねたところまあ、お願いだという形になったわけだからお願いであれば、こちらは付ける必要はないだねと。刑法、223条の強要罪懲役3年以下だよと。結果的に、皆さん遅れてしまったことについては申し訳ないと思うが、機長がその判断をしたわけだから私らにそこを責められてもいけないと思ってる」

    議場内の谷本議員は、アクリル板が設置された壇上以外ではマスクを付けている。

    しかし日頃からマスク着用の弊害を訴え「ノーマスク運動」を提唱していた。

    北海道でも、「児童のノーマスク」などがテーマの講演に招かれていたと言う。

    今回の事態を受け呉市議会は9日、臨時の代表者会議を開いた。

    谷本議員の行動について厳しい意見が続出し、全会一致で「政治倫理審査会」を今月17日に開くことを決めた。

    議長は…。

    ■北川一清議長

    「議員としての資質に欠けるのではないかということで(政治倫理審査会を)設置した。情けない。申し訳なかった。呉市民に対して」

    「政治倫理審査会」は議会に対し、辞職勧告決議案の提出や、警告などの措置を講じることができる。

    呉市議会では初めての設置だ。

    また、呉市には9日夕方までに、谷本議員の行動についての苦情がおよそ450件寄せられたという。

    日本に入港する船は保険加入が義務つけられているが、保険に加入しているからと言って、事故や海難が発生した時に、保険が下りるとは限らないところが、 日本に入港する外国船に対する保険加入の義務付けの法律(油濁損害賠償保障法、国土交通省のサイト)の盲点だと思う。
    一般の保険でも言える事であるが、保険が下りる条件を見たいしていない場合、又は、免責事由に該当した場合には保険が下りない。保険が下りなければ、油濁損害賠償保障法で要求される保険に加入していても保険に加入していないのとあまり変わりがない。
    実際に国際条約で要求される規則を満足していなくても、お金さえ払えば国際条約で要求される規則を満足している事を証明する証書を発給する検査会社が存在する。そして不適切な検査を承認する、又は、問題があっても検査会社の承認を取り消す事をしない国籍を選ぶ事により、問題を抱えた船を運航する事が出来る。
    このような事態は現在進行形で存在するので、港がある国はPSC(外国船舶監督官)による検査を実施する事が可能で、問題を発見すれば出港停止命令を発行できる。
    シエラレオネ籍船がエンジントラブルでロシアのサハリンで座礁して放置されている。これが理由なのかはわからないが、最近、ロシアではサブスタンダード船と思われる船が出港停止命令を頻繁に受けている。これまで、これほど多くの外国船が出港停止命令を受ける事はなかった。
    日本のPSC(外国船舶監督官)厳しく検査して、ロシアと同じように出港停止命令を出せば、サブスタンダード船は直ぐには減らないが、そのうちに減るであろう。
    貨物船「MARINA」の走錨による衝突(護岸)事故について 平成 30 年 12 月 20 日(運輸安全委員会)

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    川崎市】川崎港湾局の闇 沈没船&火災船をめぐる疑惑の真相究明を求めて6月で一年 新たな謎も 04/15/20(ひとりごと 検証ブログ)

    川崎港に不法係留の貨物船撤去へ 川崎市が行政代執行 02/08/22(カナロコ by 神奈川新聞)


     川崎市は8日、川崎港千鳥町ふ頭(同市川崎区)の係船桟橋で不法係留を続けている貨物船1隻について行政代執行を実施し、撤去に向けた作業を開始した。船体の補修作業などを行い、今夏までに移動させて撤去する。

     貨物船は中国の海運会社が所有し、全長約80メートル(1920トン)。2018年10月、横浜港大黒ふ頭で停泊中に台風24号の影響で流され、同市川崎区の護岸に衝突し、船尾部を損傷。自力航行ができず、台風25号も接近していたことから、市は緊急避難として係留を認めた。

     期限を過ぎても貨物船を移動させなかったため、市は所有者に対して再三にわたって撤去を求めたが応じなかったという。昨年12月に行政代執行法に基づき戒告書を送付したが、期限の1月末までに撤去されず、代執行を実施した。

    神奈川新聞社

    教員は大人なのだから、研修は任意で、問題のある教師には退場してもらう制度で良いと思う。問題は、多くの教育委員会が問題を抱え、体質的に健全でもなく、狭い世界で歪んだ価値観をもった職員達が多いように思えるので、教育委員会に任せたら権力を行使して、もっと歪めた現場にしてしまう可能性があるから無理だと思う。
    いろんな人達や組織を見て思うのが、ダメな組織やダメな組織の色に染まった人達を変えるのは、新卒を教育する以上に困難だと思う。教育や環境が長期間で与えるインパクトは結構、大きいと思う。年を重ねれば、重ねるほど、変化に抵抗し、変化に対応出来ても時間がかかり、プライドや歪んだ価値観が障害になると思う。

    教員ごとに研修記録 免許更新廃止後も資質向上 改正法案の概要判明 02/05/22(時事通信)

     「教員免許更新制」の廃止と新たな資質向上策の創設に向け、政府が今国会に提出する教育公務員特例法と教育職員免許法の改正案の概要が4日、判明した。

     有効期間を10年とし、更新時に講習の受講を義務付ける現行制度を廃止する。その代わりに2023年度から、教育委員会が教員ごとに研修記録を作成。教員それぞれの状況に応じた指導助言をする仕組みを設ける。

     今年7月1日以降に期限を迎える教員は、免許更新のための講習や手続きは不要となる。大学の教職課程などを経て取得する「普通免許」と、専門知識を有する社会人らが教委の検定を経て取得する「特別免許」は、10年となっている有効期間をなくす。

     新たに規定する研修記録の作成は、教委の義務とする。教委が実施する児童生徒への指導方法やIT機器の使い方に関する研修などを記録。教員が休職して大学院で学んだ履修課程も対象とする。教委が教員の資質向上のためにさらなる研修の機会が必要だと判断した場合、大学や、研修などを展開する「教職員支援機構」に協力を求めることができる。

    熊本産アサリの偽装とレベル的には同じ。偽装に関わった問屋や企業が破産しても不思議ではないと思う。

    うなぎ加工品の「産地偽装」が発覚 (有)うな源(奈良県)が破産申請へ 02/09/22(東京商工リサーチ)

     (有)うな源(TSR企業コード:026621495、法人番号:7150002008739、大和高田市高砂町2-1、設立1997(平成9)年10月、資本金300万円、森本猛央社長)は、2月8日までに破産手続きを家郷資大弁護士(家郷総合法律事務所、大阪市中央区淡路町4-3-5)に一任した。  負債は現在調査中。

     1967年創業、うなぎ料理専門店「うな源」を経営し、持ち帰り、弁当なども展開。大和高田市の「大和高田本店」のほか、「近鉄百貨店奈良店」、「あべのハルカス店」、「近鉄大和西大寺駅ナカ店」を順次出店。さらに、2021年4月には、「橿原店」を近鉄百貨店橿原店内にオープンさせていた。「活うなぎ蒲焼」などのうなぎ加工品について、通信販売も実施し、大和高田市のふるさと納税の返礼品にも選ばれていた。

     しかし、当社の販売したうなぎ加工品について不適正表示の匿名情報があり、2020年11月から2022年1月25日までの間、近畿農政局により、食品表示法に基づく立入検査が行われた。この結果、近畿農政局は2022年1月31日、当社がうなぎ加工品の原材料の中国産うなぎを「国産」として産地の異なる表示をし、少なくとも2020年4月1日から同年11月30日の間に15万8873個販売したと発表。当社は再発防止対策実施等の指示処分を受けるとともに、「産地偽装」が明るみとなった。

     うな源は、2022年1月下旬から各店舗を閉店・休業していたが、信用も失墜。事業再開のめどが立たず、今回の措置となった。)

    ウナギ産地偽装 中国産を「国産」と偽り証明書提出 02/01/22(テレビ朝日系(ANN))

     中国産のウナギ7万匹が国産と偽られ、販売されていました。

     産地偽装のウナギが販売されていたのは大阪府にあるあべのハルカス近鉄本店などで、いずれも奈良県大和高田市の有限会社「うな源」がテナントに入っていました。

     うな源は中国産のウナギを使っていたにもかかわらず、「国産」とする偽の産地証明書を近鉄百貨店に提出していて、2020年の4月から11月まで少なくとも6万8181匹の産地偽装ウナギが販売されたということです。

     近鉄百貨店では「レシートやクレジットカードの記録などで、購入の確認が取れたものについては速やかに返金する」としていますが、2年前のケースのため、確認作業は難航するとみられています。

    テレビ朝日

    このような展開になると、広島県の呉市議の谷本誠一氏は主張を曲げるか、飛行機を利用しない選択しかないと思う。

    斉藤国交相「航空会社の対応は適切」 広島県呉市議マスク拒否問題 02/10/22(中国新聞デジタル)

     広島県の呉市議の谷本誠一氏が北海道の釧路空港を出発する旅客機内でマスクの着用を拒んだ末に降ろされ、離陸が1時間余り遅れた問題に関し、斉藤鉄夫国土交通相(広島3区)は10日の記者会見で「機長は航空法に基づき安全阻害行為等として命令を行い、運送約款に基づき降機させる対応を行った。確認や要請など手順を踏み適切だった」との認識を示した。

     機内のマスク着用について斉藤氏は「航空各社は、業界で策定した(新型コロナウイルス対策の)ガイドラインに基づき旅客に要請、周知をしている。健康上の理由などで難しい場合はフェースシールドなどの代替措置を求めている」と指摘した。

     政府の基本的対処方針でマスク着用が規定されていることを改めて説明し、「国交省としても引き続き理解や周知を図りたい」と述べた。

     谷本氏は6日に北海道釧路市の釧路空港から出発する旅客機内でマスクの着用を拒んで同乗者1人と共に降ろされた。出発は1時間14分遅れた。谷本氏は、普段から新型コロナウイルス対策のマスク着用に対し「健康に害がある」と主張。市議会では発言の場を確保するために着用するものの、「ノーマスク運動」を提唱し、5日に釧路市であった「児童のノーマスク」などがテーマの講演会に招かれていた。

    中国新聞社

    「谷本氏は一連の出来事に『航空各社が憲法違反を堂々と行っている』として、国交省に行政指導を求める構えであるという。」

    国交省は行政指導を呉市の谷本誠一市議から行政指導を求められたら、どのような回答をするのだろうか?
    谷本誠一市議が正しいとすれば、安倍元首相は意味のないマスクにとてつもない額の税金を投入し、無駄遣いをした事になる。

    呉市議がマスク拒否で搭乗トラブル…航空会社の“憲法違反”を主張も弁護士は「正当性ある」と指摘 02/09/22(女性自身)

    飛行機の搭乗時にマスクの着用を拒否したとして、離陸前に機内から降ろされていたことが明らかになった広島県・呉市の谷本誠一市議(65)。

    トラブルが起きたのは2月6日。各メディアによれば、北海道の釧路空港で航空会社「AIRDO」の旅客機に知人男性と搭乗した谷本氏。客室乗務員がマスク着用を求めるも威圧的な態度で説明を遮るなどしたため、同社は「他の客の安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」と判断し彼らの搭乗を断ったという。

    谷本氏は8日午後、報道陣に向けて「マスクを推奨するのはお願いでしかなく、航空機の特権を生かして降りろというのは完全な人権侵害である」とコメント。また搭乗する際はトラブルにならないよう、「後部座席の融通をお願いしていた」という。その上で「マスクの着用の強制は憲法違反である。我々のせいで安全を阻害されたり、他の乗客に迷惑をかけたというのはお門違い」と主張している。

    またFacebook上でも《航空会社の憲法違反を黙認し続ける国交省! 法治国家とは言えない!思想・信条の自由をも封殺した!》などと綴っており、谷本氏と同行したと思われる反ジャーナリストを名乗る高橋清隆氏のブログを添付している。

    高橋氏のブログによると同氏の視点でトラブルの経緯が記されており、搭乗手続きの際にノーマスクである理由を問われ、《マスクに感染予防効果がないばかりか、体に有害な上、民衆を完全管理化する口実であることを知っているからです》と返答。「健康上の理由」を否定したという。

    さらに彼らは係員などに「法的根拠をお示しください」と繰り返し質問し、最終的に航空会社が発行した航空法第73条の4第5項に基づく命令書を読み上げられたと明かしている。谷本氏は一連の出来事に「航空各社が憲法違反を堂々と行っている」として、国交省に行政指導を求める構えであるという。

    ■「憲法違反」に問われる可能性は非常に低い

    航空会社の“憲法違反”を強調する谷本氏。果たしてノーマスクによる航空会社の搭乗拒否は、憲法違反に該当するのだろうか? そこで弁護士で、コロナ禍検証プロジェクトとして取材活動を行っている楊井人文氏に話を聞いた。

    楊井氏は「『憲法違反』かどうかは、基本的に『公権力の行為』が問題となる場面が一般的なので、私企業である航空会社の対応が『憲法違反』に問われる可能性は非常に低いと思われます」と指摘し、今回の件について次のように続ける。

    「まず前提として、現在のコロナ禍で、マスク着用が奨励されていますが、国民一般に着用の法的義務はありません。ですが、そのことは『マスク着用を拒否する自由が無条件に守られる』ことを意味するわけではありません。

    私企業が『マスク着用』を条件にサービスの提供をしている場合、『条件なしにサービスを提供させろ』と要求する権利までは認められないからです。私企業にもどういう条件でサービスを提供するか決める自由があるのです」

    確かに航空会社「AIRDO」では、’20年9月18日付けで「ご搭乗の際は必ずマスクをご着用ください」として次のようにアナウンスしている。

    《新型コロナウイルス感染拡大防止のため空港をご利用されるお客様にマスクの着用をお願いしておりましたが、今後においては、エア・ドゥ便をご利用いただくお客様と社員の安全・安心を守るため、空港および、機内でのマスク着用の徹底についてお願い申し上げます。健康上の理由等、特別な理由がない限り、マスクの着用を拒否される場合は、ご搭乗をお断りすることがございます》

    このようなルールがあるにもかかわらず、ノーマスクでの搭乗を強く求めたという谷本氏と高橋氏。高橋氏のブログには航空法第73条の4第5項に基づく命令書を読み上げられたと記しているが、航空会社の対応は十分に正当性があると言えそうだ。楊井氏はこう説明する。

    「そもそも機長には『安全阻害行為』があった場合に飛行機から降ろすことのできる強い権限があります(航空法第73条の4)。『マスクを着けなくても安全を阻害することにならない』と思う人がいるかもしれませんが、『安全阻害行為』は、航空機内の秩序を乱したり、規律に違反する行為も含まれる広い概念なので(航空法第73条の3)、機長の権限行使は正当化されるでしょう」

    果たして谷本氏は、今後どのように主張を展開していくのだろうか。

    世の中は広いね!
    日本人の中にもこんなに違った人達がいる事を感じない事に行動範囲の狭さを感じる。
    このような人達を助けるのは法律と国で、法律の適用範囲から外れれば全ての結果は自己責任と言う事だと思う。

    山手線ノーマスクデモ参加者「高熱や味覚障害」も“風邪”と自己診断、大炎上も続く反ワクチン運動 (1/2) (2/2) 02/09/22 (週刊女性PRIME)

     1月16日「山手線一周ノーマスク アクション」と題したノーマスクデモが行われた。

    【写真】「マスクを燃やせ!」ノーマスクデモ参加者の『鬼滅』コスプレ姿

    マスクしないで山手線車両を占領

     親子連れ、高齢者や中高年などの老若男女らが90名以上集まり、渋谷駅から原宿駅まで1時間かけ山手線を一周。その間、マスクをせずに笑顔で乗車し、車両を占拠。そうした様子が主宰者のFacebookに投稿された。

     デモ参加者は、

    《マスク苦しくないですか?》

    《子供にワクチン打たせないで》

    《ノーマスク・脱マスクのために行動する会》

     などと書かれたプラカードを首から掲げていた。電車から降り、大人数で撮った集合写真も併せて投稿されている。

    「“マスクは感染予防効果なし”と参加者は信じているようです。主宰者には“いつもは、たった1人でノーマスク乗車だが、複数人で乗れた事が嬉しかった”“同志に会えた”といった感想が寄せられているみたいですね。

     このノーマスクデモでは参加者から募金を募り、約2万6000円を集め、当日の看板、プラカード代金に充てられたことも明かされています。

     残金は3月から開始される5~11歳の子どもたちへのワクチン接種阻止のため、ワクチンの弊害を訴えるチラシの印刷代に使用するようです」(ウェブライター)

     そんな中、ノーマスク山手線一周アクションの主宰者が2月7日の投稿で1月下旬から酷い風邪をひいていたことを明かした。

     40.8度の高熱になり、その後も咳や鼻水が続いているという。

     主宰者は自己診断で風邪かインフルエンザと判断し、病院に行けば「デタラメPCR検査をされて、陽性反応がでたら無理矢理、新型コロナにされてしまう」との考えから病院には一切行っていないという。

     その後も症状があるにもかかわらず、ワクチンの弊害を訴えるチラシをポスティングする活動に勤しんでいるというのだから驚きだ。

     今回の投稿へのコメント欄を見ても、主宰者以外にも倦怠感、食欲不振、高熱、味覚障害といった症状が出ている者がいるが、皆一様に風邪またはインフルエンザだと決めつけていた。

     主宰者は「風邪に命をかけてまで、危険な未知なワクチン接種をするのは、本末転倒ですね」ともコメントし、仲間たちとポスティングへの意欲を高めていた。

    「マスクしろよ」と非難の声
     こうしたやりとりがTwitter上で拡散されると、

    「体調も戻ってないのにビラ配りとかやめてくれ」

    「コロナはただの風邪! と叫んでいる反ワクチンの方は重症化してもICUに入らない、送菅拒否まで頑張っていただきたい」

    「風邪の時でもマスクはするだろ。インフルエンザが流行ってた時もマスクしてるんだからマスクしろよ」

     といった非難の声があがっている。ノーマスクデモはこれだけではないと前出ウェブライターは続ける。

    「アニメ『鬼滅の刃』の人気キャラクター『煉獄杏寿郎』のコスプレをした人物を中心にした団体が1月30日に『ノーマスク山手線周回ゲーム』を開催。改札で警察官や“帰れコール”をするアンチに囲まれる事態にまで発展し、現場は騒然としていました。

     また神輿を担いで《子どもへのコロナワクチン集団接種反対》《ワクチンパスポートは人権侵害》といったプラカードとともに街を練り歩いている様子もTwitter上で拡散されています」

     さらに別の団体により、2月13日以降にも新たなノーマスクデモの開催が発表され、参加者が募られている。

     マスクをする・しない、ワクチンの効果を信じる・信じないは個人の自由なのかもしれない。しかし、風邪かインフルエンザか、はたまた新型コロナウイルスか分からない自己診断で、公共交通機関を使用することはいかがなものか。

    円為格人

    【速報】“マスク拒否”受けて政倫審設置 呉市議会 02/09/22(RCC中国放送)

    呉市議会の谷本誠一議員が、今月6日、北海道の釧路空港でマスクの着用を拒み、旅客機から離陸前に降ろされていたことを受けて、呉市議会は政治倫理審査会を開くことを決めました。

    呉市議会では午後、非公開で各会派の代表者会議を開催。およそ30分の協議しました。その結果、全会一致で、政治倫理審査会の設置を決定したということです。

    政治倫理審査会では、谷本市議の行動について議員らで審査の上、辞職勧告決議案の提出か、警告かどちらかの措置を決定します。

    呉市で政治倫理審査会が設置されるのは初めてのことです。1回目の審査会は、17日に開かれます。

    RCC BROADCASTING CO.,LTD.

    少子化問題を抱える日本で、問題を抱える子供達が含まれている事実は日本の将来の闇の部分だと思う。
    生活水準が上がっても、心が貧しい子供達がいると言う事実は日本の義務教育や文科省の失敗だと思う。厚労省と文科省が協力して問題の改善を話し合うべきだと思うが、それが出来るとは思えない日本が現実の問題だと思う。

    高校生の兄「妹を投げ落とした」 6階から3歳転落死 ベランダで何が…母は見ておらず 02/09/22(沖縄タイムス)

     8日午前8時55分ごろ、沖縄県名護市内の公営住宅6階のベランダから「女児が転落した」と119番通報があった。県警によると、転落したのは公営住宅に住む女児(3)で、心肺停止の状態で市内の病院に搬送されたが死亡が確認された。県警少年課は女児をベランダから投げ落としたとして、同居する高校生の10代の兄を殺人容疑で緊急逮捕した。県警によると「投げ落としたのは間違いない」と容疑を認めている。

    【写真】「ママ大好き」隠れて泣く子どもたち 惨劇の部屋から出てきた手紙

     県警によると転落があった当時、ベランダには女児と兄の2人がいて、兄は調べに対し殺害への関与をほのめかしたという。当時室内にいた母親からの聞き取りや現場の状況から、容疑が固まったとして緊急逮捕した。投げ落とした動機や詳しい状況は捜査中としている。

     女児は母親と中学生の姉、逮捕された高校生の兄の4人暮らし。母親はベランダで兄が女児に何をしていたのか見ていなかったという。県警は過去に家庭内のトラブルは把握しておらず、家族から話を聞くなどして、事件の経緯を詳しく調べている。

     公営住宅のベランダの塀の高さは大人の胸から肩ほどで、塀には細長い隙間のような通気孔がある。ただ、県警は幼児の頭や体が通気孔に入らないほど狭いつくりであることから、事故ではなく事件性があるとみて慎重に捜査を進めた。兄が殺害の関与を認めたことなどから午後3時47分、殺人容疑で緊急逮捕した。

     事件現場では午後4時ごろまで規制線が張られた。救急車のサイレンを聞いて駆けつけた付近住民の30代男性は「歩道の上に小さな子どもがぐったり倒れていた。何があったのか」。女性住民は「パトカーや救急車が来て、知人からも『何があったの』と電話があった。突然のことで、びっくりしている」と話した。

    谷本誠一市議の事をインターネットで検索するといろいろな情報があるのに驚いた。こんな人でも選挙に勝つことが出来るのは普通なのか、呉市が普通でないのかと考えてしまった。
    コロナが急速に拡大している中、頻繁に移動しているし、いろいろな人に会っている。ノーマスクを主張しているのだから、ノーマスクでの会い、ノーマスクで話をするのだろうか?ノーマスクでの移動や会話はリスクが高い事は科学的に証明されていないからこのような行動を取るのだろうか?科学的に証明されていないとしても、この感染拡大のニュースをどのように理解しているのだろうか?
    このような行動を取るのは宗教のカルト的にも思える。まあ、呉で市議になれるのだから、ある一定の人達からは評価されているし、認められていると言う事実があると思う。呉市がこのような都市であるとは今回のニュースを通して新たな発見だった。日本製鉄の呉製鉄所(広島県呉市)は全面閉鎖になるが、ノーマスクの方が重要だと思い、支持する人達が一定数存在するのだろう。

    広島・呉市議会の議員 旅客機で“マスク着用”拒む 02/08/22 (日テレNEWS)

    谷本議員は「マスクの着用の強制は人権侵害」と主張し「今後も着用するつもりはない」としています。

    令和4年2月5日(土)北海道釧路講演会 こども達を守る為に知らなければいけないこと

    令和4年2月5日(土)北海道釧路講演会

    講師

    北海道有志医師の会  藤岡 洋介

    元東大阪市議会議員   木村 正治

    呉市議会議員      谷本 誠一

    ★沢山のお申し込みお待ちしております★

    令和4年2月5日(土)北海道釧路講演会 

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    みんなで学ぼう! コロナの真実 講演会

    【中国支部】呉で谷本市議とお会いしました 02/08/22( 市民がつくる政治の会)
    谷本誠一の経歴「安全阻害行為に当たらない」広島県呉市議 02/08/22(元地方紙記者による話題ニュース研究所 みみずくエヌラボ)
    【Wiki+経歴】反ジャーナリストの高橋清隆とは何者?(道楽日記)

    マスクを拒否 旅客機から降ろされる 広島・呉市議会 谷本誠一議員 02/08/22( RCC中国放送)

     広島・呉市議会の谷本誠一議員が、6日、北海道の釧路空港でマスクの着用を拒んだため、旅客機から離陸前に降ろされていたことがわかりました。「マスクは強制されるものではない」と主張しています。

     「強制ですか、任意ですかとたずねたところ、『お願いです』という形になったので、お願いであれば、こちらは着ける必要がないですねと。」(広島・呉市議会 谷本誠一議員)

     旅客機を運行する「AIRDO」によりますと、谷本議員は6日、釧路空港で午前9時50分発の予定だった羽田行きの便に知人の男性と搭乗しました。2人ともマスクを着けていなかったため、乗務員から着用を求められましたが、大声を出すなどして拒んだということです。

     AIRDOは、「周りの乗客に不快感や迷惑を及ばし、安全や健康に危害を及ぼすおそれがある」と判断し、命令書を渡したうえで、2人を離陸前に降ろしました。

     このトラブルにより、羽田便はおよそ1時間15分遅れで出発したということです。

     「結果的に遅れてしまったことは申し訳なかったいう思いはあるが、機長がその判断をした。わたしらを責められてもいけないと思っている。」(谷本誠一議員)

     谷本議員は、ふだんから「マスクの着用は任意」と主張していて、北海道には講演会のゲストとして招かれていたということです。

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    札幌市役所に押しかけた「ノーマスク集団」の正体 デモで“コロナの嘘”を呼びかけ? 07/13/22(デイリー新潮)

     6月30日、札幌市役所にマスクをしない集団が突然押しかけ、市長に面会を求めた。応対した職員3人が新型コロナに感染し、物議を醸している。彼らは、マスク強要を禁止、ワクチンの無効性を訴えたというが、一体何者なのか。

     ***

    【写真2枚】この記事の写真を見る

     午前11時頃、市役所の10階にある市長室の前の通路に突然、マスクをしない集団が現れ、秋元克広市長との面会を求めたという。

    「30人ほどの男女が市長に会わせろというのです。年齢は30代から40代で、マスクをしている人も何人かいました。女性の方が多かったですね」

     と説明するのは、札幌市役所の担当者(危機管理対策室)。

    「最初は警備員が制止しましたが、最終的に秘書課長が応対しました。アポもなく市長に会わせろと言っても無理なので、まず1階にある市民の声を聞く課へ案内しました。もっとも、人数が多かったため、地下1階の会議室に案内することにしました」

    4人のうち3人が感染

     ノーマスク集団と対応したのは感染症対策室の職員2人だった。職員は、マスク着用を求め、そうでなければパーテーションを置いて話をしたいと申し入れたものの、拒否されたという。

    「1時間ほど応対しました。彼らの主張は、マスクを強要するなということでした。それから、ワクチンは無効だということも延々と主張するのです。そして、子どもにマスクを付けさせるな、と。子どもの話が出たので、今度は教育委員会の学校施設担当部の職員2人を呼び、さらに30分話し合いがもたれました」(同)

     その後、感染症対策室の2人と教育委員会の1人が新型コロナに感染した。感染力の強いインド型変異ウイルスの可能性があるという。

    「9日時点で3人は軽症か無症状。重傷に至らなくてほっとしています。今後は、マスク未着用の人には市庁舎から退去してもらう方向で検討しています」(同)

     実はこのノーマスク集団、前日の29日にも、北海道庁にも押しかけているのだ。
    知事部局の職員や道教委、警備員が応対したが、こちらも職員3人と警備員1人が感染した。

     ノーマスク集団から感染した可能性は高い。役所の人たちからすれば、たまったものではないだろう。先の担当者は言葉少なにこう語る。

    「彼らが何者かはわかりません。どうやら、SNSなどで賛同者を呼びかけているようですが……」

    ノーマスクオフ会  確かに、ツイッター(7月8日付)には、こんな投稿がある。

    《市役所と道庁に行った団体は毎週末札幌でデマデモを行っております。市役所に行った後に発熱している方は二人。その後ノーマスクオフ会を開催。開催場所の居酒屋店主も発熱。》

     毎週末のデモについては、ツイッターでこう呼びかけている。

    《脱!新コロ。7月10日(土)7月11日(日)12時~16時「第24回第25回チラシ配りと呼びかけ」を行います
    参加表明はDMでお願いします DMが繋がっていない方は、返信欄か直接のご参加をお願いします 集合場所は下記をご覧ください 開催場所は当日ツイートでお伝えします
    チラシ配りと呼びかけ 札幌毎週土日
    「コロナの嘘を訴えます!」
    時間 12:00~16:00
    集合 12:00
    地下鉄大通駅hiroshi付近 移動先はツイッターでお知らせします》

     ノーマスクオフ会の案内を見てみると、

    《飲もう!語ろう!楽しもう! 
    札幌オフ会 7/3(土)17:30~ ススキノ 刺身居酒屋だんちゃん 
    一人 5000円(料理と飲み放題付き90分) 定員15名 6/30〆切
    ノーマスクの人しか入店できない伝説の居酒屋です みんなで集まってワイワイしませんか??ご参加お待ちしています❤》

     どうやら、ノーマスクとノーワクチンを呼びかける団体のようだ。

     ノーマスクで札幌市役所に行った人のツイッターには、こんな記述があった。

    《逆に役所の中は人がごちゃごちゃしていて空気が淀んでいました。
     参加した人の中で、私と同じタイミングで熱を出した人を一人知っています。
     その方も私も、絶対病院に行かないから、珍コロ感染者になりません
     対応した職員がPCRやらされたんでしょうかね。
     職員全員やれば、巨大クラスターになるのに…》

     傍若無人な人たち――。

    デイリー新潮取材班

    2021年7月13日掲載

    谷本市議のおかげで広島県民は彼のような人ばかりなのかとのコメントがあったが、呉市民がどうなのかは知らないが、広島県民ではなく、呉市民に絞ってほしいと思う。

    呉市議が「マスク着用拒否」で搭乗トラブル 飛行機の出発1時間以上遅れる 02/08/22(テレビ新広島)

    呉市の谷本誠一市議が北海道の釧路空港で飛行機に乗った際に、マスクの着用を拒否して搭乗を断られるトラブルを起こしていたことがわかりました。トラブルの影響で、飛行機は1時間以上の遅れが出たということです。

    【呉市・谷本誠一市議】

    「マスクを推奨するのはお願いでしかなく、航空機の特権を生かして降りろというのは完全な人権侵害である」

    トラブルがあったのは今月6日午前、釧路空港から羽田空港に向かうAIRDOの機内です。

    谷本市議や航空会社によりますと、離陸前に客室乗務員が谷本市議ら2人に、マスクの着用を求めたところ谷本市議らは着用を拒否したため、AIRDOは、「他の客の安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」と判断して、谷本市議らの搭乗を断ったということです。

    当時、機内には43人の乗客がいて、飛行機は定刻より1時間14分遅れで出発しました。

    会見で谷本市議はトラブルにならないよう「乗る際に後ろの席の融通をお願いしていた」としたうえで、「マスクの着用の強制は憲法違反である。我々のせいで安全を阻害されたり、他の乗客に迷惑をかけたというのはお門違い」と、自身の正当性を強調しました。

    <スタジオ>
    国の見解を確認します。
    マスク着用をめぐるトラブルについて、厚生労働省では航空会社と乗客との間にはチケットを購入すると契約が適用されるため、その規定に沿って「ほかの旅客の安全や健康に危害を及ぼすおそれがある場合には、搭乗を拒否することなどの対応が取られうる」としています。

    広島ニュースTSS

    「同社と谷本市議によると、谷本市議は6日午前9時50分発の予定だった釧路発羽田行きの同社72便の機内に知人男性と入った。2人ともマスクを着けていなかったため、離陸前に乗務員が着用を要請した。だが2人が応じなかったため、同社は運送約款に基づいて搭乗を拒否し、2人を降ろした。」

    「運送約款に基づいて搭乗を拒否」を理解しなかったのだろうか?
    「マスク着用を求められたが、強制はできないはずだ。搭乗拒否は事実上のマスク強制であり、自由を奪う人権侵害ではないか」に関しては政治家としては良くないコメントだと思う。しかし、信念がそうであるのなら信念を貫く事は悪くない。ただ、他人を感染させるリスクや他人の自由より自分が優先と言っているように解釈されても仕方がないと思う。
    自然共生党と呼ばれる政党に属しているらしいが、そんな政党があるとは知らなかった。呉三津田高校を卒業したらしいが、大学を卒業したのか、卒業大学は記載されていないらしいのでわからない。
    次回、旅行する時は別の手段か、AIRDOを利用しなければ良いと思う。しかし、北海道にはどのように行ったのだろうか?行きはマスクをして、帰りはマスク着用拒否だとしたら理解できない。
    この人はどんな政治家なのだろうか?呉市はこのような政治家が当選できるほど余裕のある都市だったのかな?まあ、呉市の問題だから、呉市民が再選を望めば選挙で勝てるだろう。

    マスク着用応じず エア・ドゥが広島県呉市議ら旅客機から降ろす 02/08/22(朝日新聞)

     広島県呉市の谷本誠一市議(65)が、北海道の釧路空港でAIRDO(エア・ドゥ、札幌市)の旅客機に搭乗した際、マスクの着用を拒み、離陸前に降ろされていたことがわかった。このトラブルで、離陸は約1時間15分遅れた。

    【写真】マスクしても、50cm以内の会話は高リスク 「富岳」で解析

     同社と谷本市議によると、谷本市議は6日午前9時50分発の予定だった釧路発羽田行きの同社72便の機内に知人男性と入った。2人ともマスクを着けていなかったため、離陸前に乗務員が着用を要請した。だが2人が応じなかったため、同社は運送約款に基づいて搭乗を拒否し、2人を降ろした。同機は乗客44人で離陸したという。

     同社は「他の乗客に不快感や迷惑を及ぼし、安全や健康に危害を及ぼす恐れがあると判断した」としている。

     谷本市議は5日に釧路市内で講演し、呉市に戻る途中だった。朝日新聞の取材に「マスク着用を求められたが、強制はできないはずだ。搭乗拒否は事実上のマスク強制であり、自由を奪う人権侵害ではないか」と話した。(能登智彦)

    「川口漁協の福島勉参事は『有明海のハマグリは在来種のニホンハマグリで、正真正銘の熊本産。見た目で区別できるのに、風評被害は残念』と肩を落とした。」

    風評被害だと言うのであれば、アサリのDNA検査が可能なのだからハマグリのDNA検査を実施して川口漁協の有明海のハマグリは在来種のニホンハマグリである事は科学的に証明できると思う。DNA検査の必要時間がどのくらいなのか知らないが自信があるのならやるべきだと思う。農林水産技術会議のサイトでは2006年にはDNA検査が可能である資料がある。15年前の事だから現在では制度や所要時間に関して大きな改善があると思う。農林水産消費安全技術センターの研究報告を見ると簡単で安い検査が可能なようだ。
    ただもしハマグリの偽装があるのであれば決定的な問題になってしまうリスクはある。風評被害と嘆くのなら、積極的にDNA検査で受けて信頼を取り戻してほしい。 不正や偽装に手を染めている人間達を一掃できるのか疑問だが、確実に減らす事は出来ると思う。
    不正や偽装がないと自信がある漁協は積極的にDNA検査を受ければ良い。DNA検査結果、検査を行った機関のレポートを添付して売り場に出せば良いと思う。不正やインチキをしてないければ書類を廃棄する必要はない。今、DNA検査を自信がある漁協が行えば、おかしなところが残る。やらない理由はないと思う。

    魚と貝のバイオテクノロジー -安全で信頼できる魚と貝を目指して- 農林水産研究レポート No.16 (2006) (農林水産技術会議)

    魚と貝のバイオテクノロジー

    食品関係等調査研究報告 第40号 平成28年 (独立行政法人 農林水産消費安全技術センター)

    食品関係等調査研究報告 第40号 平成28年

    熊本県産ハマグリが大量返品 アサリ偽装影響、漁業者「風評被害は残念」 02/05/22(熊本日日新聞)

     大量の輸入アサリが「熊本県産」と偽装されて流通していた疑惑が明らかになった後、熊本市南区の川口漁協が出荷したハマグリが大量に返品されていたことが、7日分かった。県水産振興課によると、疑惑発覚後、県産魚介類の返品が確認されたのは初めて。有明海産のシバエビの取引価格も下落しており、漁業関係者は、アサリの産地偽装疑惑を受けた風評被害とみている。

     川口漁協によると、中国地方などに販路を持つ県外の商社に3日、ハマグリ2030キロを販売価格約300万円で出荷。5日になって、商社から「熊本産を理由に買い手がつかない。どうにかできないか」という連絡があった。

     川口漁協は引き取らざるを得なくなり、返品された1930キロは6日、有明海にまき戻した。川口漁協は1カ月に2回、組合員が沖合の保護区で6日間のハマグリ漁をしているが、12日からの漁も見合わせた。

     県漁業協同組合連合会は8日に予定していた入札会を10日にいったん延期。県産ハマグリの需要減に関する情報が、ほかにも入ったため、最終的に中止を決めた。2月は、ひな祭りを前にハマグリの価格が最も高くなるため、入札会では約3トンが500万~600万円で取引されると見込んでいた。

     川口漁協の福島勉参事は「有明海のハマグリは在来種のニホンハマグリで、正真正銘の熊本産。見た目で区別できるのに、風評被害は残念」と肩を落とした。県漁連会長も務める川口漁協の藤森隆美組合長も「今後の入札もどうなるか分からない」と危機感をあらわにした。

     一方、上天草市の天草漁協上天草総合支所が県外に出荷している有明海産のシバエビなども、2月に入ってから取引価格が下落したり、出荷量が減少したりしている。

     上天草総合支所によると、関西に出荷するシバエビはこの時季、例年であれば1キロ当たり700円程度で取引されるが、今は500円程度に低迷。市場からは「出荷量も半分程度にしてほしい」と伝えられた。タチウオの出荷も現在は関西向けを控え、県内中心にとどめている。

     総合支所の担当者は「アサリの産地偽装疑惑の報道が始まってからだ。これから先、ワカメやハモにまで影響が及ばないか心配だ。風評被害が長期化しなければいいが」と話した。(池田祐介、松冨浩之、中尾有希)

    アサリ産地偽装、跳ね上がる単価 利ざや年100億円超? 大半は熊本通らず 02/05/22(西日本新聞)

     輸入アサリの「熊本県産」偽装問題で、正規の熊本県産と外国産の平均単価に1キロ当たり400円程度の価格差があることが4日、県への取材で分かった。この「利ざや」は年100億円を超える計算になり、偽装ビジネスの温床となっていた可能性がある。県は実態把握を急ぐ方針だが、「法の隙間」が抜け道となり、困難も予想される。

    【図解】アサリの平均単価の推移

     県によると、水揚げ地で取引される「浜値」の平均単価は2017年以降、1キロ600円程度の県産アサリに対し、輸入ものは同200円前後で推移する。過去10年間の輸入量は3万トン台~4万3千トン。20年の3万5千トンで単純計算すると、輸入ものは年間70億円だが、県産は同210億円で、利ざやは140億円に上る。

     農林水産省の昨年10~12月の調査では、県産として販売されていたアサリの大半が外国産だった可能性が高いことが判明。産地偽装の疑いがあるアサリの8割程度が県を経由せずに流通していることも分かっている。県には今月3日時点で293件の情報提供や意見があり、「アサリ以外も熊本県産は二度と買わない」と厳しい声もあったという。

     国の食品表示の基準で、水産物を2カ所以上で育てた場合、期間が長い方を原産地と表示できる「長いところルール」の存在が実態把握や追跡調査の「壁」となっている。アサリは成育年数が判別しにくい上に、原産国での成育期間や、国内で仮置きする蓄養期間などの証拠書類の保存は努力義務だ。書類の保存期間も「少なくとも食品が消費されるまで(賞味期限)」と定められている。

     県の担当者は「アサリの賞味期限は1週間から10日程度。検査に入っても、証拠書類は『廃棄済み』で言い逃れされる」と頭を抱える。

     蒲島郁夫知事は4日の会見で「これまでは書類の保存がずさんだった。保存期間の適正化を国に求めたい」と述べた。

     (古川努)

    ■金子農相が法令順守の徹底要請

     熊本県産アサリの大半で産地偽装の疑いがある問題を巡り、金子原二郎農相は4日の閣議後記者会見で、「産地表示は非常に大事な問題だ。消費者の信頼を勝ち取らないといけない」と述べた。食品表示法に基づく是正指示なども念頭に、生産や流通に関わる事業者に対し、法令順守の徹底を要請する考えを示した。

     8日から県産アサリの出荷を約2カ月間停止する熊本県の措置について「産地偽装を根絶するという強い決意のもとに判断された」と評価。育てた期間が長い場所を原産地に表示できることが偽装の一因として、同県の蒲島郁夫知事が求めているルール見直しには「(所管する)消費者庁とも話し合いをしたい。できるだけ熊本県と協力していく」と語った。

     (石田剛)

    「食っていくため」「何十年も続いてきた」アサリの産地偽装、漁協幹部が実態告白 (1/2) (2/2) 02/02/22 (西日本新聞)

     実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。

    【写真】外国産のアサリを養殖していた漁場

     1日午後、熊本県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。

     「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」

     組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。組合長は「産地を偽装しているのは問屋で、漁協は直接関与していない。ただ短期間で市場に出すので違法だとは分かっていた」と明かした。

     養殖に従事するのは地元漁業者でつくる組合。現場は漁協の管轄で、組合側から漁協に「漁場代」が支払われる仕組みだ。アサリの産地偽装は過去に何度も問題化したが、後を絶たない。組合長は「やめてしまえば漁民は生活に困り、漁場代を失った漁協は経営が立ちゆかなくなる」と語った。

    「アサリだけの問題ではない」

     熊本県は対応に追われた。会見した蒲島郁夫知事は終始厳しい表情で、県内の漁協が約2カ月間、出荷を緊急停止すると発表。市場に出さないことで、偽装品をあぶり出す狙いだが、当面、生活の糧を失う漁業者もいる。異例の措置には県産品全体のイメージ低下への危機感があった。

     「熊本県産の農産物は買わない」「災害で支援したのに裏切られた」。報道を受け、県内外から厳しい意見が寄せられ、蒲島知事は焦りを募らせた。1月29、30日に担当職員らが集まった非公開の緊急会議で、蒲島知事は「もはやアサリだけの問題ではない」と、早急な対策を指示した。

     今回の出荷停止により、今月11日から県産の生鮮アサリは出回らない。県は悪質な業者の刑事告発も検討する。「業者がつぶれようとも偽装をなくしたい。それぐらいの覚悟だ」。ある県幹部は語気を強めた。

    店頭から姿を消したアサリ  小売業者はアサリの撤去を進める。岩田屋本店(福岡市)では1日、「正確な産地が特定できない」(広報担当者)として店頭からアサリが姿を消した。イオン九州(同)は順次、他の産地に切り替える方針。鶴屋百貨店(熊本市)は1月に偽装の疑いが報道されて以降、アサリ全般の取り扱いを停止した。

     消費者には怒りと戸惑いが広がる。

     「国産だとやっぱり安心できる。それを利用してだましていたなんて、ひどい」。福岡県久留米市の女性会社員(61)は憤慨する。酒蒸しやみそ汁といったアサリ料理が好きで、ときどき食卓に並べる。

     スーパーの商品の表示は確認して買うようにしている。「私たちは表示を信じるしかない。これから安心してアサリを食べるには、潮干狩りに行って貝を採るしかなくなるかも」と、不安げに話した。

     (古川努、鶴善行、古川剛光、斉藤幸奈)

    小室圭氏が合格しようが、不合格になろうが、なぜ、宮内庁が心配するのか?小室眞子氏は元皇族で今は、単なる一般人。好きにさせれば良い。
    合格したければ、努力するなり、実力があるから準備の必要はないと思って試験を受けるなり、個人、又は、小室夫婦の問題。
    次の試験に不合格になれば、事実を受けて入れて生きて行けばよい。多くの人達はそうやって生きて行く、又は、生きて行くしかない。
    宮内庁が甘やかすから30歳の夫婦の考え方が甘いのではないのか?宮内庁はどうでも良い事を考えて、給料を貰っているのか?いろいろとシミュレーションした結果が小室夫妻の結婚であれば、愚かで無駄なシミュレーションの可能性は高い。無駄な働き方だ!
    小室圭氏のニューヨーク州司法試験の不合格前のニュースでは簡単だとか、受かって当然とか書かれていたが、不合格になるとオバマ元大統領のミッシェル夫人がカリフォルニア州司法試験に不合格だったとか、語学のハンディキャップがあるなどと記事の内容が大きく変わった。
    忖度なのか、圧力なのか知らないが日本は自由な国ではないと感じた一例だ。天皇制、皇族、そして宮内庁は廃止で良いと思う。時期だと思うよ!

    宮内庁内では「D判定」予想もある小室圭さんの「司法試験」再チャレンジ (1/2) (2/2) 02/07/22 (デイリー新潮)

    暗記量が膨大

     小室圭さんがニューヨーク州の司法試験に再チャレンジする。2月22・23日と2日にわたって行われる今回の試験結果は、小室眞子さんとの現地での生活や将来にも大きく影響する。もちろん宮内庁側もどれくらい合格の確率があるのかについて注視しているという。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ニューヨーク州の司法試験は例年2月と7月に行われる。難易度に差はないが、合格率は通常7月の方が高くなる。実際、圭さんが受けた2021年7月の試験の合格率は約63%だったが、同年2月の合格率は約49%だった。

    「カバーすべき範囲が尋常ではなく、暗記量が膨大で、僕の場合は全てを把握できたと胸を張れないまま当日を迎えた。処理能力の速さを求められる設問が多く、英語を母語とする人たちにアドバンテージがあるのは間違いない」(過去に受験を経験した人物)

     日本の司法試験よりは簡単などと言われることもあるが、このように、かなりの詰め込みが必要とされるようだ。

     試験のそういった性格もあって、7月と2月の合格率に差が出ているのだろう。ロースクールを5月に修了すれば試験までの2か月間、勉強にある程度集中できるが、2月受験となると勤務先の仕事を抱えながらの受験となるケースがほとんどで、合格率が下がるというわけだ。

    2人の結婚を認める条件だった?   そんな中、小室さんの現状に相当な関心を示しているのが、他ならぬ宮内庁だという。

    「7月の試験には受かるはずだとたかを括っていたら、まさかの結果に宮内庁内は上を下への騒ぎになったということでした。“秋篠宮さまが2人の結婚を認める条件だったとまでは言い切れないが、生活の基盤や将来の青写真を描くにあたり司法試験への合格が確実だと圭さんは伝えていたはずだ”と宮内庁の人間は言っていました。それだけに秋篠宮さまもショックだったと思われます」

     と、社会部デスク。

    「宮内庁としては、再チャレンジについて“当然パスすることを願っている”“合格してもらわないと困る”といったスタンスのようです。しかし、仮に満足の行く結果を得られなかった場合に備えて様々なシミュレーションを重ねているということでした」(同)

     具体的には、

    「合格する可能性がどれくらいあるのかというのことについて宮内庁の中の人たちはそれぞれ “取材”しているようです。たとえばAからE判定まであるとすると、AやEだと言う人はいないですね。“B判定は出ている”という人がいる中で、“いやいやDだ”と言う人もいる。正直、何を根拠にそういった話になっているのかまではよくわからないのですが、現時点では“D寄りのC判定程度ではないか”と指摘する声が一番大きいと聞きました」(同)

    常に最悪を想定して  7月の試験に落第したことが報じられた際に、圭さんの代理人弁護士は〈仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので〉などと語っていた。要するに、「合格できるだけの実力はあった」ことをほのめかしていたわけだ。

     もっとも先に触れたように、相当な詰め込みが必要なのだとすると、そのレベルをキープしてこの2月の試験にぶつけることもまた容易なことではあるまい。

     話を戻すと、仮に「D寄りのC判定程度」ということなら、なかなか予断を許さない状況ということになるわけだが、

    「一連の騒動で危機管理能力に疑問符がついたとはいえ、基本的に宮内庁の人たちは常に最悪を想定して行動するので、もしうまく行かなかったなら……というのは考えているようです。現在の勤務先から解雇されて日々の生活費に窮することがないか、その場合に再就職先はどうするのか、帰国するとして眞子さんだけの可能性はあるのか、そういったことについてシミュレートするわけです。彼らがたとえ水面下でもそういった動きを見せていることで、圭さんの試験についてメディアはもちろん関係者の関心が高まっているのは事実でしょう」(先のデスク)

     悲観的な予測もまた最悪を想定する習性の産物なのか。事前の悲観論を覆し、圭さんが無事に試験をパスすることがベストであることは論をまたない。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    どうしても芸能界に残りたいのか、それとも残れると思っているのだろうか?
    芸能界は川の流れのように、新しい人達が入ってくるので、後は使いたい局やスポンサーが存在するのか、視聴者が見たいのかどうかだと思う。
    やった行為ややり方が反省してどうこうのレベルだとは思わないが、芸能界はニュースになっていないだけでもっと酷い事があるのだろうかと思ってしまう。

    アンジャッシュ渡部建「ゼロからまた頑張りたい」、活動再開を正式発表、1年7か月ぶり 02/05/22(スポーツ報知)

     不倫騒動で活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が5日、所属事務所の公式サイトで活動再開を発表した。約1年7か月ぶりの復帰になる。

    【写真】「ガキの使いじゃない!」の怒声が飛んだ謝罪会見

     渡部は「私の浅はかな行動により、多くの皆さまに大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫(わ)び申し上げます。関係者の皆さま、応援してくださっていた皆さま、一昨年の報道を見て不快に思われた皆さま、誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。「この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と活動再開を報告した。

     今後について「いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います。最後に、活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします」とつづった。

     復帰の舞台は15日に放送予定の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜・後10時)。関東ローカルの同番組は、コンビ初の冠番組として2004年10月にスタート。渡部の活動休止後は、相方の児嶋一哉が単独で司会を務めていた。

    報知新聞社

    義務教育の間に、自分なりに考えて判断する事を定着させるべきだと思う。子宮頸がんワクチンだけの話ではないと思う。コロナワクチン接種でも同じ事が言える。実際に、ワクチン接種で死亡している人達はいる。感染予防のメリット、デメリット、ワクチンの種類の選択、自分がどこに住んでいて、どのように通勤や仕事での感染リスクがあるのか、いろいろな事を考えて判断するしかない。
    コロナワクチン接種は個人的には受けたくなかった。仕事でワクチン接種を受けたのか聞かれるし、毎回、症状もないのにPCR検査を受けるように要請されるのにうんざりして、ワクチン接種を受けた。結果としては副作用もなく、苦しい経験もなかった。
    ワクチンは総合的に考えて副作用よりもメリットが多いから意味があるし、承認されているが、誰にでも安全と言うわけではない。確率の問題を理解して、先手を打つのか、実際に自分に何かが起きるまで待つのかだと思う。
    子宮頸がんワクチンについて言えば、定期検診を面倒だが受ける選択はあると思うので、個々が判断すれば良いと思う。

    子宮頸がん「D判定」要精密検査で……29歳女性の“後悔” 副反応「リスクしか見てなかった」 “ワクチン”呼びかけ再開への思い 02/04/22(日テレNEWS)

    子宮頸がんの精密検査を受けることになった、29歳の女性。高校生の時、ワクチンに対する恐怖心から接種しませんでしたが、後悔があるといいます。接種の呼びかけは4月から再開されます。女性は「後悔する人生もある。考えるきっかけに」と願います。

    ■要検査…自覚症状ナシでも「不安」

    「いろいろ考えなきゃいけないことが、いっぱいありすぎて…」

    29歳の会社員、ともみさん(仮名)は、副業として立ち上げた下着ブランドの準備で、忙しい日々を送っています。「やりたいことやりながら生きているって感じです」

    そのともみさんの元に、会社で受けた健康診断の結果が届きました。

    「D、婦人科検診、要精密検査と(ありました)」とともみさん。子宮頸がんの判定で、精密検査が必要とされました。自覚症状はないものの、「不安というところは、やっぱりありますね」と話します。

    ■副反応に…高校生としての「選択」

    ともみさんには後悔があります。「母親が『やっぱりあの時、ワクチンを打たせとけば良かった』ってすごい後悔してて。私も罪悪感というか…」

    高校生の時、母親に子宮頸がんのワクチンを打つか尋ねられましたが、打ちませんでした。

    「怖くて打てないというので、結局打たないって選択をしました。(その後)どんどん副反応で苦しんだ方々がメディアで取り上げられればられるほど、リスクしか見てなかったので」

    ヒトパピローマウイルスへの感染が原因とされる子宮頸がん。ワクチンの定期接種は2013年4月に始まりましたが、接種後に不調を訴える報告が相次ぎ、国は2か月で接種の積極的な呼びかけを中止しました。

    ■医師、早期発見へ「定期検診を」

    今年4月から、接種の呼びかけが再開されます。厚生労働省によると、ワクチンで50~70%、感染を防ぐことができます。スウェーデンの研究では、17歳までの接種で「子宮頸がんになるリスクが88%減少した」という結果もあります。

    ともみさんは今回、取材を受けた理由について「打たない選択も1つの選択だと思うんですけど、『後悔する人生もあるよ』って提示できればなと。考える1つのきっかけになればいいかなと思っています」と話します。

    精密検査のため、ともみさんは産婦人科クリニックへ向かいました。子宮頸部の組織を一部採取して診断されます。厚労省によると、要精密検査になった人のうち、子宮頸がんが見つかる人は2018年度で1.25%です。

    医師は、早期に見つけるため、定期的な検診が重要だといいます。

    約2週間後の結果を待つともみさん。「結果次第で今後どうなるかが決まるので。不安はずっとありますね。(がんじゃないことを)祈るばかりです」

    (2月3日『news zero』より)

    廃棄して6000万円のコストの方が良い。10億円の費用を考えない案はどこの愚か者か、仕事を作る大義名分のためにあえてコストを伏せたとしか思えない対応。
    高卒の人間達が関わっていたのなら仕方がないかもしれないが、3流大卒でも大卒の人間が関わっているのなら責任を取らせるべきだと思う。
    まあ、このような事をやっても自民党に勝てない野党にも問題の原因があるのは確かだが、これが日本の政治レベルだし、有権者達に問題があると思うので仕方がない事だと思う。政治家達を直接的、又は、間接的に勝たせる有権者達が存在する以上、全く国民に責任がない事はないと思う。生活が苦しくて、大変で投票どころではない有権者達が存在するかもしれないが、それでも多少の責任はあると思う。

    抗議殺到!「アベノマスク配送料」に10億円の血税って…着払いにしなかった岸田首相の思惑 02/03/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     また税金をドブに捨てるのか。希望者全員に“無料”で配布することになった「アベノマスク」の配送料が10億円以上! となることが報道され、<税金の無駄遣いだ>と批判が噴出している。無料配布せず、すべて廃棄した場合の費用は6000万円程度だという。ざっと20倍近くも税金が使われることになる。

    アベノマスク配送料10億円の衝撃!「江戸時代なら一揆が起きている」と荻原博子氏バッサリ

    ■廃棄なら6000万円

     発端は西日本新聞が2日、<アベノマスク配送料10億円? 廃棄なら6000万円 政府試算>と報じたこと。

     約8000万枚という大量の在庫が問題になっていたアベノマスクについて、政府が配布希望を募ったところ、37万件の応募があり、応募総数は2億8000万枚に達したという。その配送料が10億円に達するという。

     さすがに、ネット上では、税金のムダ遣いに怒りが爆発。<アベノマスク配送料10億円>と<西日本新聞>の2つがツイッターのトレンドワードに入る事態になっている。

    <本当にひどい話><また税金の無駄遣い><わざわざそんな事をする理由は、安倍元総理や自民党の体面を保つため以外には考えられません><全てはこの反省ゼロ男のせい>

     それでなくても、アベノマスクには無駄な税金が次々につぎ込まれている。「大量在庫の倉庫代に6億円」「保管マスクの検品に20億円」……。加えて配送に10億円かかることになる。

    ■安倍晋三のドヤ顔も怒りに火

    “反省ゼロ男”の安倍元首相が、派閥の会合で「2億8000万枚の希望があった」「もっと早くやっておけばよかった」とドヤ顔で報告したことも、国民の怒りに火をつけたようだ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう言う。

    「どうして岸田首相は“着払い”にしなかったのでしょうか。介護施設や学校には無料配布するが、それ以外は着払いでも文句は出なかったはずです。あるいは都道府県にまでは配送するが、欲しい人には役所まで取りにきてもらってもよかったはずです。やはり、配布希望者が少ないとマズイ、と安倍元首相に忖度したのでしょう」

     今からでも“有料”で配るように変更すべきだ。

    アベノマスク配送料10億円の衝撃!「江戸時代なら一揆が起きている」と荻原博子氏バッサリ 02/03/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     廃棄するよりも高くなるとは呆れるばかりではないか。

     新型コロナウイルス対策で約8000万枚もの大量在庫が問題となっている布製「アベノマスク」。厚労省が配布希望を募ったところ、1月28日までに応募件数が約37万件に上り、応募枚数が推計で約2億8000万枚以上になる、との見通しが示された。だが、その配送料がナント! 10億円に上ると試算されたという。

    懲りない昭恵夫人「勝負の3週間」でも“マスクなし密旅行”

     大量在庫で多額の保管料などが問題視されていた「アベノマスク」。このまま廃棄すれば6000万円ほどで済んだとみられるから、実に10倍以上の費用が掛かることになる。「アベノマスク」は一体、どこまでムダ金を使わせるのか。

     経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。

    「(試算通りであれば)開いた口がふさがりません。失政のツケが国民のツケにすり替わっているのです。マスクを配るのであれば、1枚いくらいくらと価格を徴収するべきでしょう。もとは我々の税金なのですから。安倍元首相も『2億8000万枚の応募があったよ』などと喜んでいる場合じゃないでしょう」

    「年金は減り、社会保険料負担は上がる一方。物価も上昇しており、今や家計負担は(江戸時代の祖税徴収のような)五公五民。昔なら一揆がおきていてもおかしくありません」

     これでは、いくら税収があっても足りない。

    税理士法違反疑い男女逮捕 1億円不正受給関与か、警視庁 01/31/22(共同通信)

     無資格で他人の確定申告書を作成したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は31日までに、税理士法違反などの疑いで、東京都港区、会社役員牛丸由規容疑者(36)と、交際相手で同居している会社員勝谷彩夏容疑者(25)を逮捕した。100人以上の虚偽の申告書を作成し、コロナ対策の持続化給付金1億円以上の不正受給に関与したとみられる。

    「もらえるものなら…」コロナ禍の助成・給付金があぶりだした「モラル崩壊」 競馬界の不正疑惑、政治家と根底は同じ?

     牛丸容疑者は「一部は私がやったが、他は勝谷容疑者がやった」、勝谷容疑者は「違法と思わなかった」と話している。

     逮捕容疑は共謀して2020年6、7月、税理士の資格がないのに熊本県の20代女性ら男女7人の確定申告書を作成するなどした疑い。

    一般人になったのに今でも税金が投入されていると言う事。
    ワガママ放題は皇族、又は、皇族の特権と思える。つまり、皇族が行使しなければ、国民は気付かないが、皇族や元皇族が特権を行使したいと考えれば可能であると部分的に証明されたと思う。
    下記の記事が何を伝えたいのか良くわからないが、実力がなくてもコネを使えば生きて行けると書いていると思える。
    どれくらいの日本国民が象徴天皇制を指示するのかわからないが、長くはもたないような気がする。終わりの始まりは感じない程度かもしれないが、進んでいると思う。

    「小室圭さん」司法試験に再挑戦 どう転んでも引く手あまたで眞子さんの電撃帰国は? (1/2) (2/2) 01/31/22 (デイリー新潮)

    勉強と仕事のバランス

     2月を迎えると、再び小室圭さんがニューヨーク州の司法試験に挑むことになる。7月の試験では不合格となっていたが、今回はどうなるか。その結果によっては生活設計も含め大きな環境の変化もありえる。取材記者や宮内庁ら展開を見守っている側の声を拾ってみた。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     データ面をおさらいしておくと、圭さんが受けた2021年7月の試験の合格率は約63%だったが、同年2月の合格率は約49%となっている。

    「合格率に差が出るのは、ロースクールを5月に修了して7月の試験まで、特に抱えるものがないため全力投球できるということがあるようです。2月の場合は、仕事などと折り合いをつけながら受験する人たちが多く、失敗する可能性が高くなるということでしょう」

     と、社会部デスク。

    「試験勉強に集中すればそれだけ普段の仕事がおろそかになりかねず、下手をしたらクビになってしまう。仕事はかなりハードでそれをこなそうと思えばその分、勉強時間が失われる。身もふたもない言い方になってしまいますが、勉強と仕事のバランスを取るのがとても難しいということでしょう」

    日本とコネクションを

     圭さんの代理人弁護士は以前、取材に対して、〈仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので〉などと語っていた。学力の方はクリアできており、言及こそなかったが、たとえば結婚に関する一連の騒動で落ち着かない日々を送っていたことが足をひっぱったということを匂わせた。ロースクールを修了後、試験までのあいだ全力投球できなかったというわけだ。

     晴れて試験をクリアすれば問題ないが、万一うまくいかなかった場合、どんな動きが想定されるのだろうか? 

    「宮内庁としては常に生活費の問題を懸念しているということでした。2月も落第するとなると、勤務する法律事務所とずっと雇用関係を結べるかは不透明です。法曹資格がなければ法律事務所で仕事ができないというわけではもちろんないでしょうが、大きく方向転換を迫られることは間違いないでしょう」(先のデスク)

     それが悪い方ばかりに転がるかというと実際はそうでもないようだ。

    「アメリカには多くの日本企業が駐在しますし、日本とコネクションを持ちたいとか強めたい外国の企業も数多く存在しています。そういった会社が小室夫妻にアプローチし、皇室や政府との距離を縮められると判断すれば手を差し伸べることは考えられるようです」(同)

    日本に帰りたくない  2人の生活については現地の日本領事館などが下支えしているといい、

    「結婚を機に日本政府と切れたということはあり得ません。司法試験でつまずいたとしても、そういった企業のサポートがあるならアメリカでやっていくことは可能ではないかと宮内庁は見ているようです」(先のデスク)

     その一方で眞子さんについては、

    「かねて”何があっても日本を出たい”だったのが今は、”何が起こっても日本に帰りたくない”という思いだと聞いています。裏腹な言い方になりますが、そんな中でも帰国があるとすればお子さんができた時ではないでしょうか。”日本で育てたい”という気持ちを丁寧に説明すれば、2人の結婚に批判的だった人たちもさすがにそう強く非難はできないのではないか……。そんな見立てもあるようです」(同)

     眞子さんが「30歳で結婚」にこだわっていた背景には、「圭さんとの子供を早く」と熱望していたという話もあるが、果たして――。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    暴行された男子高校生は正しいとか、悪くないとかのコメントが多いが、この世の中、正しいだけで相手が引き下がるわけではないと思う。
    今回は明らかなフィジカルな暴行だし、高校生と言う事で同情はあるように思える。
    悪い事は悪い。相手がどのような人間でも言うべき事は言うとのポリシーがあるのならそれを貫けばよい。ただ、それは今回のようなリスクを含むので、勇気がいるし、誰にでもできる事ではないので、ある意味、凄い事だと思う。
    選択肢の中には、負けるとか、逃げたと感じるかもしれないが、電車が満員で動けないわけではないのなら注意せずに移動する選択はあったと思う。暴行事件は、注意した結果なので、運が良ければ暴行されない可能性はあっただろう。
    この世の中、試験みたいに必ず正しい正解があるわけでもないし、結果次第でプロセスや判断ではなく、評価が決まる事はある。自分の過去を考えても、仮定だけで、他の選択を選んでいたら、ドラマやアニメみたいに別の選択の場合の結果がわかるわけでもないので、絶対とは言えない事は多い。
    もしこの容疑者の言っている事が正しいのか白黒つけたければ、友達の1人はとっさにその場を離れて携帯電話で動画を撮影するべきだったと思う。近くにいると動画を撮影している事に気付かれる。まあ、友達が暴行を受けている状況で、そのような事を考える事はほぼ不可能だと思うし、動画があっても相手や相手の弁護士次第ではどうなるかは高校生では判断できないから、動画の撮影が重要だったかはわからない。

    宇都宮線暴行事件「向こうが先に手を出した」容疑者は面会取材に反省ゼロ…報道されない「怒声の現場」 01/31/22(SmartFLASH)

    「自分が謝ったら手を出さないですか」

     そう言って土下座する男子高校生の頭を無慈悲に踏みつけ、一方的に殴る蹴るの暴行を加える男ーー。

    【画像あり】事件現場となった、宇都宮線自治医大駅のホーム。電車を降りてからも殴るなどの暴行が続けられた

     1月23日、JR宇都宮線の車内で起きた暴行事件は、その映像のショッキングさから注目を集めた。電車の中で喫煙していた宮本一馬容疑者(28)は、男子高校生のAさん(17)に注意されたことに逆上し、車内及び駅ホームで10分以上にわたって暴行。Aさんは右頬骨骨折等の重傷を負った。現場を立ち去った宮本容疑者は同日夜、宇都宮駅で身柄を確保された。

     宇都宮市内のホストクラブで働いていると供述している宮本容疑者。彼の接客を受けたことのある女性が語る。

    「接客はよかったですよ。歌舞伎町でも働いていたというので、『歌舞伎町、鼻くそ溜まるでしょ?』ってボケたら『溜まる、溜まるー』って。奈良県出身と言っていましたね」

     彼が生まれ育った奈良県のある町を本誌が訪れると、複数の住民が思春期時代の宮本容疑者を記憶していた。彼が育った家の近隣住民は、当時の印象をこう語る。

    「共働きの両親と兄弟の4人家族で、一馬は長男。とにかく、見るからに普通でなかった。おうても挨拶せえへんどころか、顔合わせたら、こっちを睨み返してきおったからな。中学を卒業するかせんかのうちに、家からおらんようになった」

     宮本容疑者と中学の同級生だったという男性も、「中学のころからものすごく凶暴。とにかく札付きのワルだった」と、吐き捨てるように言った。

     一方、被害者となったAさんは「おっとりした子だった」と近所の住民が語る。

    「ずっと野球をやっていたね。納屋にはバットやダンベルなどのトレーニング機器があって、自主トレに励んでいるところをよく見たよ。事件に巻き込まれたのがAくんと聞いてびっくりしたんだ」

     宮本容疑者はなぜ “キレ” たのか。下野署に勾留されている本人に面会を申し込んだ。

     面会室で待つ記者を威嚇するように、肩で風を切り現われた宮本容疑者は紺のジャージ姿。不機嫌そうな表情からは、警戒している様子が見て取れる。開口一番、「気に入らなかったら帰るから」と言い放つと、宮本容疑者は報道とは異なる意外な主張を語り出した。

    「高校生から『お兄さん、タバコやめてもらえませんか?』と注意された? 全然そんな優しい言い方じゃなくて、車両全体に響き渡るような大声で、『おい、何タバコ吸ってんだよ!』みたいに言ってきたんですよ。それで喧嘩売られてるのかと思ってカッとなって。そしたら、向こうが先にガッと首を掴んできたんですよ。ここ、痕あるやろ?」

     そう言って襟元をはだけた彼の首筋には、爪が食い込んだような痕が見て取れた。

    「で、言い合いするうちに、向こうがまた俺の首を掴んできて、俺も完全に頭に血が上って。で、『やんねんな?』って(言った)」

     被害者が「自分が謝ったら手を出さないですか」と言ったにもかかわらず、暴力を振るったことについて記者が糺すと、「そんなん言ってた? 全然覚えてへん。タバコ吸ったことと、やりすぎたことは悪いと思ってるよ。俺は育ちのいい人間じゃないから、怒ったら止まらんとこはある。朝まで酒を飲んでたしな。

     だけど、普通に注意してきたら、『あ、ごめん、ごめん』ですんだ。それに向こうは、背も俺より全然デカいし、サングラスもかけてて、高校生とは思わんかった。向こうが先に手を出してきたから、しばき倒しただけのこと。喧嘩売る相手を間違えんなよと言いたい」

     身勝手すぎる主張と言わざるを得ないが、車内に居合わせた乗客も、「大きな声で注意するのは聞こえた」という。

    「青年が宮本容疑者に向かって何か大きな声で怒鳴っていました。その後、自分の席を立ち、寝転ぶ宮本容疑者の前まで行くと、見下ろすような形で何かを言っていた。逆上した宮本容疑者がダウンを脱ぐと、腕に入れ墨が見えました。それで青年も焦ったんじゃないでしょうか。

     土下座しようとする青年に『いいよ、顔を上げなよ』と言って止めに入っている宮本容疑者の友人らしき男性もいましたが、その男性まで激しい勢いで突き飛ばして、一方的に青年に暴行を加えていました」

     あまりに短絡的すぎる、今回の宮本容疑者の暴行。奈良の実家の両親はどう考えているのか。インターホンを鳴らすと、「もう全然つき合いがないんです。すみません」とだけ言い残し、通話は切られたーー。

    週刊FLASH 2022年2月15日号

    東京の一流私大を目指すぐらいだから馬鹿ではないと思う。しかし、人間性は問題があると思う。
    都会に住んでいる人でそこそこの大学に行っている人達は偏差値と大学に結構詳しい印象を受ける。学校でも、周りでも偏差値を気にするんだろうなと思う。
    高校受験や大学受験で塾なんか言っていないのであまりピンとこない。韓国人の学生は同じ国の留学生でもどこの大学から来ているのかを気にしていた印象はあった。 受験が大変な国は、偏差値とか、大学で相手を評価するのだろうね!まあ、社会の価値観がそのようになっているのだから仕方がないと言えば仕方がない。
    まあ、業種や会社によっては、学歴と結果が正比例に近い形になっていない事は結構あると思うので、大学に合格してしてしまえば何とかなるかもしれない。
    会社、仕事や部署次第では試験で要求される能力よりも、たくさんの人脈がある、人当たりのうまさ、要領が良い、そして人を見て、ごまをするのが上手い方が出世するし、評価が高い場合がある。だからこんなことまでしなくても良いとは思うけど、本人の価値観や判断だから、思ったようにすれば良いと思う。そして、その結果が今回の事件となった。
    ヤフーコメントに下記のようなコメントがあった。確かに、試験なしで行きたい学校に行けるのはおかしいかもね?

    kaz***** |
    悠仁様は、ズルはなさいませんよね?ちゃんと実力で通られますよね?
    一般国民は、本当に努力をしているんですから。
    今回の不正は許されることではないですが、それほどに足掻いているんです。

    共通テスト問題流出 女子大学生「東京の一流私大に…」 01/28/22(日本テレビ系(NNN))

    大学入学共通テストの問題用紙を写した画像が流出した問題で、出頭した19歳の女子大学生が、「東京の一流私大に行きたかった」などと話していることがわかりました。

    【写真】東大生に送ったメッセージの中身は…

    この問題は今月15日、共通テストの「世界史B」の試験中に、19歳の女子大学生が問題用紙を写した画像を東大生らに送信し解答を依頼した疑いがあるもので、女子大学生は27日、香川県内の警察署に出頭しています。

    女子大学生は大阪府内の大学に通いながら別の大学を目指していたとみられますが、その後の捜査関係者への取材で「東京の一流私大に行きたかった。苦手科目の成績があがらずどうしようかと焦ってカンニングを思いついた」などと話していることがわかりました。

    警視庁は偽計業務妨害の疑いを視野に任意で事情を聞いています。

    「女子大生は『私が1人でやりました。成績が上がらずに魔が差した』と話しており、警視庁が任意で事情を聞いている。」
    「魔が差した」と言えば、以前、ペルーからの出稼ぎ日系ペルーが小学生を殺害した時の言い訳だ。悪魔に体を乗っ取られた事を訳して「魔が差した」と訳していたが、日本語の場合、本当に悪魔が憑依したわけではない。
    しかし、東大での刺した高2の男子学生と同じだが、苦しいとか、悩んでいるのは、多くの人達が経験する事だが、その逃げ場と言うか、ストレス発散だとしても、それを起こすと人生に大きな影響を与えてしまう。それを理解した上でやるのであれば、個人の自由なので結果を後で受け入れれば良いと思う。
    事後の話だが、都内有名私大の受験どころではないし、入学した関西の大学さえも退学になるかもしれない。そして、来年、受験してどこかの大学に入学できたとしても今回の事件の影響は無くなる事はないと思う。
    文科省は考える力とか、考える能力を強調しているが、多少、考えないと解けない問題をだしても、東大での事件や共通テスト流出問題を考えて止めようと思えない生徒が増えているのであれば本来の考える力は定着していないと考えるべきだと思う。これが道徳教育、そして、美しい日本の理念の結果であるのではと思うのは、有罪とはなっていないがいろいろな問題との関連は全くないとは思えない。つまり、結果良ければ全て良しと思う間違った考え方が定着しただけだと思う。
    真面目にやっている学生・・・とのコメントを見るが、この世の中、公平な事ばかりではない事は理解した方が良い。権力や力があってもどうにもできない事はあるが、権力やお金があればケースバイケースだが、いろいろな事が出来る事は理解した方が良いと思う。その上で、少しでも状況を良くしたいと思う人達がは、個々の判断で、個々のレベルで状況改善に取り組んでほしいと思う。日本人だけに限らず、人は自分にメリットがある事になると、おかしな事をする傾向が高い。
    人生経験から言えば、不正やインチキをした人達の全てが発覚して処分を受けているわけではない。何年、又は、何十年と問題行動/行為を継続しても問題にならない事はある。注意したり、通報すれば、通報したほうが迂回の形で不利益を受けるリスクだってある。運が悪いとはいえ、注目を受けた以上、処分されるべきだと思う。
    東京都議選の期間中などに無免許運転を7回したとして道路交通法違反の罪で在宅起訴された元都議・木下富美子被告のケースを考えれば良いと思う。彼女は問題を抱えていた人だと思うが、多くの人達が知る事はなかった。彼女が東京都議になり、再選を選択しなければ、問題を抱えている人間である事には変わらないと思うが、多くの人達が注目し、知る事はなかったと思う。人生はこのような物だと思う。問題として注目される方が少ないと思う。ただ、運悪くニュースとして取り上げられる事はある事は理解しておいた方が良いと思う。
    校長、教頭、そして教員の不祥事を考えれば、教員になるために講義をとっても、講義であるのか知らないが、倫理やモラルを理解しても、問題行動は止められないし、起きる。最終的には、人間性は学力や学歴とは関係ないと思う。ただ、学歴が高いと不正やおかしな事をした場合どうなるのかは想像できるし、理解できていると思う。理解しているから、ロジカルに考えて、リスクを負うメリットがないと判断する人が多いから、人間性に関係なく、問題行動を起こす傾向が低いと思う。
    感情をコントロール出来ない、誘惑に弱い、自己中である、モラルが低い又は、違法の行為の成功体験がある高学歴者達は、例外的に高学歴者の常識は当てはまらないと思う。

    【独自】都内有名私大を志望の女子大生、泣きながら電話で母親に「流出」打ち明ける…上着の袖のスマホで撮影 01/28/22(読売新聞)

     大学入学共通テスト初日の15日に行われた「世界史B」の問題用紙の画像が試験中に流出した疑惑で、共通テストを受験した大阪府在住の女子大生(19)が27日、香川県警丸亀署に出頭し、関与を認めた。捜査関係者によると、女子大生は「私が1人でやりました。成績が上がらずに魔が差した」と話しており、警視庁が任意で事情を聞いている。

    【表】発端は昨年12月12日か…問題流出をめぐる主なやり取り

     女子大生が自ら出頭したことなどから、警視庁は引き続き任意で調べる方針。不正行為によって大学入試センターの業務を妨害したとする偽計業務妨害容疑を視野に入れている。

     捜査関係者によると、女子大生は関西の大学に通いながら東京都内の有名私大を目指しており、15日の共通テストを大阪府寝屋川市の試験会場で受験した。

     26日に疑惑が報道された後、電話で泣きながら母親に関与を打ち明けたという。27日午前、実家のある高知県に近い香川県の丸亀署に母親と祖母に付き添われて出頭。警視庁の任意聴取に「ニュースで報じられている件は自分が1人でやった。上着の袖にスマートフォンを隠して問題用紙を動画撮影し、静止画にして送った」と説明している。

     これまでの調べでは、「高校2年の女子生徒」を名乗る人物が昨年12月以降、家庭教師紹介サイトを通じ、東京大の学生ら4人以上に「共通テスト対策で1月15日に授業をお願いしたい」などと依頼。今月15日の「世界史B」の試験中、ネット通話アプリ「スカイプ」を通じて東大生らに問題用紙を写した画像が送信された。東大生らは、依頼者から共通テストと知らされないまま、時間内に解答を返信していたとされる。

     この依頼者が女子大生だったとみられ、女子大生は警視庁の聴取に「カンニング目的でサイトに登録した」と明かしたという。

     疑惑の発覚は、解答を送った東大生が大学入試センターなどに通報したことがきっかけだった。同センターから相談を受けた警視庁は東大生らから任意で事情を聞き、スカイプの記録や画像を確認。家庭教師紹介サイト側からは、依頼者のメールアドレスやクレジットカード情報などの提供を受け、特定を進めていた。

     大学入試センターは共通テストの受験生に対し、試験開始前には電子機器の電源を切ってかばんなどにしまうよう求めている。29、30日には全国各地で追試験・再試験が行われる。

    まあ、高学歴に絞ると、お金のために精子を提供する人はかなり少なるなると推測する。もし、子供が将来、父親を探した時に、結婚していると面倒な事になるのは容易に推測できる。
    高額であってもお金で支払う前提で提供者を探すべきだと思う。残念だが、IQは遺伝子次第の可能性が高いので、高学歴の子供の方が高学歴になる確率は高い。まあ、遺伝と環境のコンビネーションで高学歴な場合、子供に勉強する意欲がなければ、高学歴になるかは微妙かもしれない。
    親の自己中な判断で生まれて児童福祉施設に預けられている子供が一番の被害者だと思う。養子に迎えたいと言う人は現れるかもしれないが、生物学的な両親から拒否されているのだから、天涯孤独の可能性はある。

    30代既婚女性が妊娠 精子提供者は「京大卒、独身、日本人」ではなかった 彼女が取った行動は? 01/28/22(文春オンライン)

     SNSで精子ドナーを探し、実際に出産に至った女性が、ドナーの男性が自分との性行為目当てで嘘をついていたとして、約3億3000万円の損害賠償を求めた訴訟が波紋を呼んでいる。

    【写真】この記事の写真を見る(3枚)

     昨年12月に提訴したのは、都内在住の経営者で30代の既婚女性・A子さん。東大卒の夫との間に第一子を儲け、2人目以降の妊娠も望んでいたが、夫に遺伝性の難病の疑いがあることが判明。19年3月から、ツイッターなどを通じてドナー探しを始めた。

     ドナーの条件は、(1)夫と同等の学歴(2)配偶者などがいない(3)日本人であること─の3点。訴状によると、条件を設定した理由は(1)第一子との差を感じることがないように(2)不貞慰謝料請求などのトラブル回避(3)将来の再生医療の利用可能性を上げるため─としている。

     条件に合うドナーを求め、15人ほどとメッセージをやり取りしたA子さん。その中の1人が、被告となった男性だ。国立大卒の20代で大手金融機関に勤めており、会った際に社員証を見せることも可能などと自己紹介していた。

     A子さんが出身大学を尋ねると、男性は「京都の方です」と返信。配偶者や交際相手もいないと回答したため、京大卒と信じたA子さんは男性と面談することに。「幹部候補の総合職社員だ」と繰り返す男性は、氏名欄を指で隠して大手保険会社の社員証を提示。A子さん自身も本名を名乗っておらず、SNSを通じた精子提供は匿名が普通だと考えていたため、違和感はなかったという。

    精子提供を受け妊娠、出産。しかしその後…  精子提供を受けることを決めたA子さんは、最も妊娠しやすい日に性行為を行うタイミング法を10回程度試し、19年に妊娠。出産後には再び男性から精子提供を受けたいと思い、LINEでのやり取りを続けたが、男性は次第に粗暴な言動を取るようになった。

     不信感を抱いたA子さんは男性の経歴を確認するため、保険会社の独身寮を自ら訪問。その過程で判明したのは、男性が中国人の既婚者で静岡大卒という事実だった。が、すでに人工妊娠中絶が可能な期間は過ぎており、20年に出産した。

     A子さんはショックで重度の睡眠障害に。都が同居不可能と判断したため、出産した子どもは現在、児童福祉施設に預けられているという。男性は昨年3月末で保険会社を退社した。

     他方で、ネット上では彼女を「身勝手」と非難する声も出ている。これを受け、1月11日に都内で会見を開いたA子さんの弁護士。「誹謗中傷はセカンドレイプに他ならない」と警告した一方、精子提供を受けた際の金銭報酬の有無などは記者に回答しなかった。

     日本ではまだ、精子提供を巡る法整備は不十分なのが実情。前代未聞の提訴に司法の判断が注目される。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年2月3日号

    栄枯盛衰は絶対に起きる。ただ、いつ起きるのか、どれくらい続くのかの違いはあると思う。
    大きな工場を見ると、下請けや納入業者までを考えると多くの人々が関わっていると感じる。工場が存続する限り、重要な仕事や大した事のない仕事がある。 工場がなくなるとどうでも良い仕事は無くなるし、距離の問題で商売が成り立つ場合は、工場の閉鎖で商売は立ち行かなくなるだろう。
    仕方のない事だ。脱炭素社会やEV(電気自動車)の流れを考えると時間の問題だったとは考えられなかったのだろうか?ペットボトルやプラスチック問題だって間接的には影響するだろう。
    アメリカで産業の衰退とともに沈んだ町や都市のドキュメンタリーを見た事があるが、成功した都市として生き残っている地域は、衰退し始めた時に何らかのアクションを起こして別の生き残り方を模索してる。何が正解なのかはわからないがアクションを起こさないと短い時間で対応する事はかなり難しいと思う。
    これは和歌山県だけの話ではなく、日本の多くの地域が考える必要がある事だと思う。

    エネオス和歌山製油所閉鎖で地元に衝撃 知事は怒り「死ねと言っているのと同じ」 見えない展望 01/26/22(関西テレビ)

    石油元売り最大手のエネオスが、和歌山県の製油所を閉鎖すると発表したことを受けて、仁坂知事は事業の継続を求め、社長と面会しました。

    みかんで有名な和歌山県有田市。人口3万人に満たない街に今、衝撃が走っています。

    【記者リポート】
    「操業から80年以上がたつ歴史ある和歌山製油所ですが、来年10月をめどに閉鎖されます」

    1941年に操業を始めた和歌山製油所。運営するエネオスは、来年10月までに閉鎖すると明らかにしたのです。

    和歌山製油所では、ガソリンや航空機の燃料などを製造していて、原油の処理能力は、エネオス全体のおよそ7パーセントを占めています。また、1500人近くの従業員を抱えていて、有田市の経済を支える象徴的な存在でした。

    しかし、世界的な脱炭素の流れや国内の人口減少などから、エネオスは、将来的にガソリン需要が減ることを見込み、再編に踏み切ったのです。

    この決定に対し、寝耳に水と異を唱えたのが、和歌山県の仁坂知事。事業と雇用の継続を求め、エネオスの本社に直談判に向かいました。

    エネオスの社長との面会を終えた仁坂知事は…。

    【和歌山県 仁坂知事】
    「重大投資案件は秘密にするから、唐突に聞いたことを怒っているわけではございません。でもすごく怒っています。工場を閉めます、と次の展望を示さないで閉めますというのは、その地域に死ねというのと言っているのと同じ。徹底的に抗議したい」

    エネオスは、広大な跡地を再生可能エネルギーの拠点とするなど、あらゆる可能性を検討するとしていていますが、具体的な展望は示していません。

    【有田市では…】 「寂しいですよね。あとどうなるんでしょう」 「時代の流れ、仕方ない」 「びっくりした。つぶれるとは思わないもん。市民税とか全部上がるんちゃうか。これ言うたら残ってくれんのかエネオス」

    和歌山製油所と長年共に歩んできた有田市の地域経済は一体どうなるのか。地元商工会議所も、見えない展望に不安を隠せません。

    【紀州有田商工会議所 栗山弘専務理事】 「戦前からこちらにこられた企業さんで、80年以上第一線を担っていただいた企業なので、有田市経済にとっても非常に大打撃になる可能性が大ですね」

    80年以上地域経済を支えてきた製油所の突然の撤退劇。今後、どのような決着を見せるのか、注目されます。

    個人的な意見だが東大生で15日の共通テストと問題が送られてきた時間を考えると、これはおかしいなと疑問に思うだけの頭は持っていると思う。
    たぶん、問題流出が発覚して関係者が特定された時のリスクを考えたら怖くなったので、何も気づかなかったふりをして報告したのだと思う。
    東大に合格したのなら共通テストは簡単なので実力を測るには簡単すぎると思う。

    【独自】共通テスト問題、試験中にSNSで流出か…画像受け取った東大生2人が解答返信 01/26/22(読売新聞)

     今月15日に実施された大学入学共通テストの世界史Bの問題が、試験時間中に流出していた疑いがあることがわかった。問題を写した画像を受け取った複数の大学生が、送信者へSNSで解答を送り返しており、大学入試センターは不正行為が行われた可能性があるとみて警視庁に相談している。

     問題を受け取った大学生によると、画像は15日午前9時半から午前11時40分にかけて行われた「地理歴史・公民」の試験時間中に送られてきた。

     東京大の男子学生(19)は午前11時6分、インターネット通話アプリ「スカイプ」を通じて、世界史Bの問題用紙が写った画像計20枚を受け取った。学生は送られてきた19問中14問を解き、午前11時28分と同39分の2回にわけて返信。東大の別の男子学生(21)は同8分に計10枚の画像を受け取り、同26分までに解答を送り返した。

     この2人の学生が受け取った画像は、共通テストの問題と一致していた。

     読売新聞の取材に対し、この2人の学生は「問題を解き、解答を送った時は共通テストの問題だとは思わなかった」と話した。不審に思った学生はその後、大学入試センターに届け出た。

     2人に画像を送ったのは、「高校2年」の「女子生徒」を名乗る人物で、この学生2人が登録する東京都内の家庭教師紹介サイトの利用者だった。この人物は、難関私大の受験対策を希望するなどと生徒情報欄に記載していた。

     女子生徒を名乗る人物は昨年12月、紹介サイトを通じて家庭教師を募集。学生2人が応じたところ、「家庭教師としての実力を測りたい」として、共通テスト当日の1月15日にこの2人に問題の画像をスカイプで送り、解答の送信を依頼してきた。試験後、この人物とは連絡が取れなくなったという。

     東大生からの情報提供を受けたセンターでは警察に相談しており、「事実関係を確認している」としている。

     共通テストの問題はスマホなどでの撮影が禁じられている。問題冊子は、試験終了後に持ち帰れるが、試験中は途中退席でも持ち出せない。

    「悠仁さま」高校進学 宮内庁からあがる「特別ルート批判」以上の懸念材料とは? (1/2) (2/2) 01/24/22 (デイリー新潮)

    日本屈指の伝統ある名門校

     秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)の筑波大附属高校への進学が取り沙汰される中、特別ルートと呼ばれるその進学方法が批判の対象となりかねないことに宮内庁は気をもんで いるという。その一方で、それ以上の懸念材料も存在するとされる。一体どういう問題なのか。

    【特集・写真33枚】愛おしい眼差しで愛子さまを見つめられる雅子さま。愛子さまのあどけない表情が愛くるしい

     まず、最近にわかに話題にされることが増えた「特別ルート問題」についておさらいしておこう。  お茶の水女子大は中学まで共学で高校から女子校となるため、男子は外部に進学することになる。悠仁さまも例外ではなく、本命は筑波大学附属高(筑附)だとされている。

     筑附は日本屈指の伝統ある名門校で、卒業生は政財官から芸術の世界までまさに多士済々である。

     筑波大とお茶の水女子大との間には2017年から導入された「提携校進学制度」というものがあり、悠仁さまはこの制度を利用しての筑附進学を検討されているという。

    「この制度は面接や書類審査などを経て両大学の附属校への転入が可能となり、学力テストは必要ありません」

     と、社会部デスク。

     将来の天皇陛下を迎える環境として不足するところがなく、両大学附属校の在校生にとってメリットになるのなら外野があれこれ口を挟むべきではないはずだが、どうしてこの制度が冒頭に記したように「特別ルート」と呼ばれ、批判の対象となりかねないのか。

    仮に進学された際に

     この制度が設けられたのは、悠仁さまがお茶の水女子大附属小に在籍され、中学への進学を控えておられた時期にあたっていた。

    「さらに、5年間の時限的な試みという位置づけがされていたこともあって、悠仁さまのための制度ではないか、皇室特権ではないかという声がくすぶってきたわけです。中学進学の際にもこの制度を使って筑附への転入を模索されたものの、一連の『小室問題』が持ち上がっていたこともあって回避されたと言われていました」(先のデスク)

     それが今回、特別ルートによる高校進学が現実味を帯びてきたというわけだ。

    「宮内庁の人たちに話を聞いてみると、その進学方法が国民からの批判の対象となりかねないことに気をもんでいるようでした。宮内庁が特別ルートの策定などに関与した事実はなく、秋篠宮家からも情報が細かく入ってくるわけでもなく、さらに心配を募らせている様子でした」(同)

     もっとも、懸念材料はそれだけではないという。

    「仮に筑附に進学されることになった際に、勉強についていけるのかという点です」

     と、宮内庁担当記者。

    実現しないのではないか  悠仁さまの学力は非常に優秀だとも言われているようだが、

    「うーん……どうでしょうか。東大をはじめとする難関大はもちろん、海外の有名大に挑戦するであろう同級生らに伍していくことができるのかと疑問を呈する宮内庁の面々は少なくありません。加えて、現時点ですでに東大への推薦入学が取り沙汰されているわけですが、その理由として”実力的に現役合格が難しいからではないか”と指摘する声があるのは事実です」(先の記者)

     大学進学という岐路まではまだ3年の時間がある。「ドラゴン桜」を例に出さずとも、ここからはいくらでも伸びる可能性はある。それだけに今から現役合格を危ぶむというのは、ちょっと問題だろう。

    「確かにそうですね。ただ、東大も推薦入学についてはウェルカムだという話がまことしやかに流れていますが、そのあたりについて秋篠宮家として、国民からの批判に抗しきれず実現しないのではないかとの意見も聞こえてきています」(同)

     つまり、小室問題が浮き彫りにした「皇室特権」に関する記憶が、3年後に再び盛り上がりかねないというわけだ。しかし結婚が当人の自由であるのと同様、何を学びたいかについても、まずは個人の意思が尊重されてしかるべきだろう。そもそも多くの国民は天皇陛下の学歴を気にするはずもない。

     悠仁さまの場合、過去、リアルな信号機やトンボのオブジェを製作するなど、工作の腕、美術センスには目を見張るものがある。果たしてご本人の素直な気持ちはどこにあるの だろうか。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    重度の知的障害をもった弟を持つ兄が幸せだったのかは知らない。年来から考えると障害を持つ可能性を出産前に知る事が容易でない時代だったので、親が納得した上で生んだのかも分からない。
    障害の可能性がある子供の出産を進める傾向が高くなったと思うが、周りが不幸な人生の終わり方をするのであれば、少なくともどちらがより良い人生を過ごせる方が良いと個人的には思う。

    知的障害の弟を支えた末に「弟の命をたちました、これから後をおいます」…自殺した兄を書類送検 (1/2) (2/2) 01/25/22 (読売新聞)

     大阪市西淀川区の民家で昨年4月、50歳代の兄弟2人が遺体で見つかった。弟(当時56歳)には重度の知的障害があり、兄(同57歳)が一人で介護をしていた。大阪府警西淀川署は14日、介護疲れから無理心中を図ったとして、兄を容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検した。事件が起きたのは兄からのSOSで本格的な支援が始まる矢先だった。悲劇は防げなかったのか。(吉田清均)

    布団に並んで  「弟の命をたちました。これから弟の後をおいます」。木造2階建て住宅の2階和室の机上に残された便箋大の紙には、将来を悲観する言葉とともに、こうつづられていた。府警は兄が書いたとみており、同じ部屋に敷かれた布団の上では、2人が並んで死亡していた。

     兄は透明のポリ袋を頭にかぶり、弟の顔にはタオルがかけられていた。司法解剖の結果、死因は2人とも窒息死だった。

     昨年4月24日夜、兄と連絡が取れないことを不審に思った区の相談支援センターの職員が110番して見つかった。職員は4日前に家を訪れ、兄から「入浴介助のサービスを利用したい」と弟の介護について相談を受けていた。同22日に事業者が決まったと電話を入れたが、つながらなかった。2人は同日正午までに死亡していたとみられる。

    2人で散歩  西淀川区役所や近隣住民によると、2人の両親は、兄弟が幼い頃からこの家で小さな薬局を営んでいた。父親が1998年に他界して間もなく、離れて暮らしていた兄が実家に戻り、母親と兄弟の3人暮らしを始めた。

     弟は6歳の頃、失語症で障害者手帳を取得し、重い知的障害もあった。家にこもりがちで、夜遅くまでテレビを見るなど、昼夜逆転の生活をしていたという。

     母親が7年以上前に死去してからは、兄は介護で就労が困難だとして生活保護を受給しながら一人で弟の面倒を見ていた。近所では、兄が弟を連れて散歩する姿がよく目撃されていた。

    「自分が面倒見る」  一家は長らく介護への行政の支援を受けることはなかったが、弟の特性が影響していたとみられる。

     母親は、周囲に「(弟は)他人を受け入れられない」と説明。施設や介護サービスを利用せず、亡くなる直前には、兄に「施設に入れないで」と言い残していたという。兄も「自分が面倒を見なければならない」と支援を拒んだ。

     しかし、兄は生活保護担当の区役所職員に「介護がしんどい」「いつまで持つかわからない」と漏らすようになった。2018年から週2回程度、家の掃除や洗濯、食料の買い出しといった家事援助を受けるようになったが、入浴介助やショートステイのように第三者に弟を預けるサービスを利用することはなかった。

     「兄が疲れている」。見かねた弟の主治医が相談支援センターに連絡し、入浴介助の話が進み出したのは昨年4月20日が初めてだった。

     大切にしていた弟の命を奪うという最悪の結末に、近所の女性(82)は「兄は優しい子で、弟と散歩で外出する時には笑顔であいさつを返していた。相談してくれれば何か助けになれたかもしれない」と漏らした。

    「親なき後」課題  家族以外の関わりが難しい障害者とその家族をどう支援するかは、同居の親が障害者を残して亡くなる「親なき後」を見据えた場合にも大きな課題となる。

     知的障害がある人の中には、人見知りが激しかったり、家族以外に体を触られるとパニックになったりするケースもある。

     障害者福祉事業所の全国団体「きょうされん」(東京)が2015~16年に行った調査では、障害者と親との同居は54・5%で、50歳代の障害者でも3割近くに上った。同団体は「障害者の介護は、親を中心とした家族への依存で成り立っている。家族への負担は大きく、限界に達してしまう場合も少なくない」とする。

     「ケアラーアクションネットワーク協会」代表理事の持田恭子さん(55)は、ダウン症と知的障害がある兄を介助していた。「当時は自分しか世話をする人間はいないと思い込み、日常生活のほとんどを兄のケアに費やしていた」と振り返り、「障害者だけでなく、家族への声かけや居場所作りも必要だ」と指摘する。

    秋篠宮家に近しい関係者が 「仮に悠仁さまが一般入試で合格すれば、そのために他の志望者1人が涙を呑むことになります。それゆえに推薦制度を利用する面もあるわけです。また、悠仁さまは幼少期からトンボやチョウなどの昆虫にご関心が強く、秋篠宮ご夫妻は生物学を研究できる大学に進んでほしいと願っておられます。筑附に進学されるのなら東大農学部を目指すお考えでしょう」と言っているのなら、思考回路が不思議ではないと思う。一般入試で合格したら志願者の不合格者が1人増えるから特別ルートを利用すると考えること時代、以上としか思えない。東大入学の時期になれば、同じ事を言うのだろうか?
    秋篠宮家に近しい関係者が 「ここ最近、悠仁さまはめきめきと成績を上げていらっしゃいます。お茶の水中学では、学業優秀な男子生徒が他の中学への受験で抜けたこともあり、女子生徒が成績上位層を占めている。ただ、悠仁さまはトップクラスの女子生徒に負けず劣らずの成績を残しておられるのです。秋篠宮さまも先日のお誕生日会見で“1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっている”と仰っていましたが、学力的には早慶の附属校を目指せるレベルではないでしょうか。内申点も非常に高いと耳にします」と言っている。
    内申点は評価する側の基準でかなり変わってくる。学校や教員が忖度すれば大きな違いはあるかもしれない。極端な話、韓国ドラマとか、韓国の権力者の子供達のスキャンダルのように、レポートを誰かに代筆させる。経歴を小室圭氏のように盛らせる事だって可能だと思う。事実を知っていながら、知らなかったと判断する側が逃げる事ができるような設定だって出来ると思う。こんな疑惑を生むような事をわざわざすること自体、おかしいと思う。試験が志願者の不合格が1人増えても、不正に合格させられた生徒がいるわけでなければ、問題ないと思う。医学部の合否に不正があった事件では、明らかに合否判定が不適切だった。適切な一般入試であれば問題ないし、多くの日本国民だって、同じ考えたと推測する。
    象徴天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。

    悠仁さまが“初めての東大出身の天皇”になられる可能性を検証 推薦入学が本命か 01/20/22(デイリー新潮)

     秋篠宮家の悠仁さまは目下、筑波大附属高校に進学すると見られている。そんな中、3年後には推薦で東大に入学する可能性が浮上しているのだという。

    【特集・写真33枚】愛おしい眼差しで愛子さまを見つめられる雅子さま。愛子さまのあどけない表情が愛くるしい

     ***

     悠仁さまが意欲的に勉学に勤しまれていることは間違いない。秋篠宮家に近しい関係者が言う。

    「ここ最近、悠仁さまはめきめきと成績を上げていらっしゃいます。お茶の水中学では、学業優秀な男子生徒が他の中学への受験で抜けたこともあり、女子生徒が成績上位層を占めている。ただ、悠仁さまはトップクラスの女子生徒に負けず劣らずの成績を残しておられるのです。秋篠宮さまも先日のお誕生日会見で“1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっている”と仰っていましたが、学力的には早慶の附属校を目指せるレベルではないでしょうか。内申点も非常に高いと耳にします」

     となれば、一般入試も十分に考えられそうだが、

    「仮に悠仁さまが一般入試で合格すれば、そのために他の志望者1人が涙を呑むことになります。それゆえに推薦制度を利用する面もあるわけです。また、悠仁さまは幼少期からトンボやチョウなどの昆虫にご関心が強く、秋篠宮ご夫妻は生物学を研究できる大学に進んでほしいと願っておられます。筑附に進学されるのなら東大農学部を目指すお考えでしょう」(同)

     東大でも16年から推薦入試制度が始まり、各学校長は4人まで推薦することができる。高校在学中の論文発表や科学オリンピックでの受賞歴、大学入学共通テストで概ね8割以上の得点を獲得する基礎学力などが求められ、そのハードルは決して低くない。とはいえ、さる東大教授はこう話す。

    「生き残りに必死なのは東大も同じです。将来、天皇になられる方であれば喜んで受け入れると思います」

    国民に不当な印象を抱かせてしまう懸念  だが、皇室の歴史に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、

    「東大は主に官僚や学者になるための学校で、皇族が目指す場所ではありません。仮に推薦で東大に入学されても国民に不当な印象を抱かせてしまいます。そもそも、皇族は受験などで一般国民と同じ土俵に立って競争すべきではなく、そのために学習院があったのです。将来の天皇にとって大切なのは学歴ではなく帝王学、つまりは国民を慈しむ御心を養うことです。偏差値や学歴といった世俗的な価値観のなかでお育ちになることは、悠仁さまにとっても、国民にとっても不幸なことだと感じます」

     自主性が優先されるのか、“お世継”としての将来のお立場を考慮されるのか……。眞子さんの結婚問題と同様、ここでも“公”と“私”の議論が再燃しそうな雲行きである。

     無論、学業に励まれることには意義がある。しかし、“東大卒”の肩書だけで天皇が国民から親しまれ、敬愛されることはないはずだ。

    「週刊新潮」2022年1月20日号 掲載

    新潮社

    「白岡市教育委員会は『現時点では、男子生徒に関するいじめの情報は把握していない』としている。」どころの問題ではなく、市役所や児童相談所にも問題がある疑いが出て来た。

    “学校にも行かず きょうだいの面倒を”中3男子生徒の傷害致死事件 01/20/22( TBS系(JNN))

     埼玉県白岡市の住宅で中学3年の男子生徒が倒れているのが見つかり、その後死亡した事件で、男子生徒は肋骨など上半身の複数か所を骨折していたことが新たに分かりました。

     この事件は、今月15日に埼玉県白岡市の住宅で中学3年生の15歳の男子生徒が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡したものです。男子生徒の死因は、頭に強い衝撃を受けたとみられる急性硬膜下血腫でした。顔などにアザがあったほか、男子生徒は肋骨など上半身の複数か所を骨折していたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

     また、事件より前の先月、近所に住む複数の人が、けがをした男子生徒の姿を目撃していました。

    近所の住民
     「今回の子が外で椅子に座って、家族全員で座ってるとき、うずくまって座ってて、立ち上がったその子見たら、足引きずって歩いてたから、ほんとにどうにかしてほしいねって市役所に相談行ったりしてた」

     白岡市役所は取材に対して「警察が捜査中の事案で、答えられない」などとしています。警察などによりますと、男子生徒は38歳の母親と、母親の交際相手の男性、それに、7人のきょうだいと暮らしていました。

    近所の住民
     「すごくきょうだい思いの、いいお兄ちゃんだった」
     「下の子たちの面倒みて遊んでた。一生懸命やってた」
     「上の子が下の子の面倒みるなと思って感心していたんだけど」

     一方で、男子生徒は学校にはあまり通っていない様子だったといいます。

    近所の住民
     「中学校ほとんど行ってないし、引っ越してきたのが小学校5年ぐらい。(学校に行ったのは)最初の数えるほどだと思う」

     警察は男子生徒が暴行を受けたとみて傷害致死の疑いで捜査しています。

    中3死亡…仲良しきょうだいの家庭、明け方に騒ぎ 近隣住民は「この辺では有名」「やはり起きたか」 01/20/22(埼玉新聞)

     埼玉県白岡市彦兵衛の住宅で15日、この家に住む中学3年の男子生徒(15)が意識不明の状態で倒れているのを母親(38)が発見、病院に搬送されたが18日に死亡した。男子生徒の顔にはあざがあり、19日に遺体を司法解剖したところ、死因は急性硬膜下血腫と判明した。県警は何らかの暴行によって死亡した傷害致死事件の疑いがあるとみて捜査している。

    4歳娘が死亡…お漏らしの際、親が無理やり脚を広げて筋肉断裂 太ももや腰も…座れぬ状態なのに病院行かず

     県警捜査1課によると、15日午前4時50分ごろ、男子生徒の母親から「息子の部屋をのぞいたら、息子の意識がもうろうとしている」と119番があった。

     県警は19日、傷害致死事件の疑いがあるとして、捜査1課、少年捜査課、久喜署による合同捜査を開始。男子生徒が死亡した詳しい経緯を調べる。

    ■きょうだいで仲良い姿目撃

     現場はJR宇都宮線白岡駅から東に約4キロ離れた閑静な住宅街の一角。

     近くに住む70代の女性は男子生徒の家族について「この辺では大家族で有名」と話す。週末は自宅前の道で中学生ぐらいの少年が5歳くらいの子どもと遊んでいたのをよく見かけ、「ほほ笑ましい家族だと思っていた」と振り返った。

     近くに住む50代の夫妻は、軒先で掃除をしている時に子どもたちを目撃。その際には「わざわざあいさつもしてくれた」と口をそろえた。男子生徒については、「見た目も振る舞いも悪いことをするようには見えない。こんなことになるとは」と首をかしげた。

     一方、別の女性は男子生徒の家族の周辺でトラブルや良くないうわさを耳にしたという。事件に女性は「やはり起きてしまったかと思った」と口にした。

    「白岡市教育委員会は『現時点では、男子生徒に関するいじめの情報は把握していない』としている。」
    下記のニュースの中には間違った情報があると思う。だから何が間違いかはわからないが、もし数日前にもケガをしていたのなら学校の担任はケガに気付いていたのか?気付かなかったのなら生徒に注意を払っていないにも関わらず、「現時点では、男子生徒に関するいじめの情報は把握していない」と白岡市教育委員会がコメントするのはおかしいと思う。
    同級生やクラスメイトに聞けば死亡した少年が母親の言うようにケガをしているのか確認できると思う。メディアの方、確認をお願いします。

    「息子が意識もうろう」と通報…顔にあざ・体に傷…自宅で死亡した男子中学生に何が?「傷害致死」で捜査 01/19/22(FNNプライムオンライン)

    複数の捜査員が訪れていたのは埼玉・白岡市にある住宅。 1月15日、この家に住む15歳の男子中学生が倒れているのが見つかり、その後死亡した。

    【画像】死亡した男子中学生の自宅

    「息子が意識もうろう」顔にはあざが… 発見された際、男子中学生の顔にはあざがあったという。 何があったのか――。

    母親から消防に通報が寄せられたのは、1月15日の午前5時ごろだった。

    母親からの119番通報: 息子が意識もうろうとしている。

    駆け付けた救急隊員は、中学生の加藤颯太さん(15)を発見。 この時、加藤さんは1階のリビングで布団にくるまり、意識がない状態で倒れていたという。 さらに、顔のあざに加え体の他の箇所に傷が確認されたことから、救急隊員が警察に通報した。

    加藤さんは病院に搬送されたが、18日午後死亡した。死因は、急性硬膜下血腫だった。

    近隣住民「家族は結構仲良く…」 19日午後3時過ぎ、自宅前には白い車が止まり、鑑識作業が行われている模様が見られた。

    母親ときょうだい8人で暮らしていたという加藤さん。近くの住民は、子どもたちが表で遊ぶ様子を目にしていた。

    近隣住民: 結構仲良く、いつもここの前でキャッキャッ遊んでました。

    近隣住民: 下の子たちの面倒を見て遊んでいた。一生懸命。スケボーから一輪車から、いろんなものを。

    警察は傷害致死事件の疑いがあるとみて、特別捜査班を設置し捜査を進めている。

    (「イット!」1月19日放送)

    イット!

    母親「数日前もけがをして帰宅」…意識もうろうで搬送された中3男子、死因は急性硬膜下血腫 01/19/22(毎日新聞)

     埼玉県白岡市で、自宅で意識不明の状態で見つかった中学3年の男子生徒が搬送先の病院で死亡し、県警は19日、遺体にあざや外傷があることなどから、傷害致死の疑いがあるとみて捜査を始めた。

     県警の発表によると、死亡したのは加藤颯太君(15)。15日午前4時50分頃、母親(38)が自宅の1階リビングに倒れていた加藤君を見つけ、「息子が意識もうろうとしている」と119番。病院に搬送されたが、18日午後に死亡した。司法解剖の結果、死因は急性硬膜下血腫だった。

     県警幹部によると、母親は「(息子が)数日前も、けがをして帰宅した」などと救急隊員に説明していたという。

    男子中学生死亡、顔にあざ 自宅から搬送、事件か 01/19/22(共同通信)

     埼玉県警久喜署は18日夜、同県白岡市内の自宅で意識不明となって病院に搬送された中学の男子生徒(15)が死亡したと発表した。顔にあざがあり、腕、脚にもあざのような痕があることから、県警は事件の可能性もあるとみて捜査。19日に司法解剖して死因を調べる。 定期テストやチャイムもない「校則なし」実現した世田谷の公立中  同署によると、15日午前4時50分ごろ、母親から「息子の部屋をのぞいたら意識がもうろうとしている」と119番があった。駆け付けた救急隊員が男子生徒の顔にあざを見つけ、県警に通報。病院に運ばれたが、18日午後に死亡した。  白岡市教育委員会は「現時点では、男子生徒に関するいじめの情報は把握していない」としている。

    一般入試を受けて合格したのなら自由に好きな学校に行けば良いが、特別ルートを利用しないと行けないのなら、学習院に行けば良いと思う。
    東大に行こうが、学習院大学に行こうが、天皇になる事には影響しないのに、なぜ特別ルートを利用するのか?
    これは自由でなく、権力の迂回行使だと思う。
    象徴天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。

    悠仁さま、“特別ルート”で筑波大附属高校に進学か 幼稚園入園の際も「皇室特権」と疑念の声が (1/3) (2/3) (3/3) 01/19/22 (デイリー新潮)

    「小室問題」によって世論の逆風に晒された秋篠宮家。その自由な教育方針は、悠仁さまの将来にも影を落としてしまうのか――。「筑波大学附属高校」進学が取り沙汰されるなか、再び「皇室特権」批判という火種が燻り始めている。

    【特集・写真33枚】愛おしい眼差しで愛子さまを見つめられる雅子さま。愛子さまのあどけない表情が愛くるしい

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    「すでに生徒たちの間では“この春に悠仁さまが入学されるらしい”と噂になっています。“将来の天皇陛下”が後輩になるかもしれないということで、色めき立っている女子生徒も少なくありません」

     そう明かすのは「筑波大附属高校」の関係者である。

     本格的な受験シーズン到来を前に、秋篠宮家のご長男・悠仁さま(15)の進学先選びが注目を集めている。

     現在、悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は、高校から女子校となってしまうため、外部に進学せざるを得ないのだ。

     皇室ジャーナリストは次のように語る。

    「多くの宮内庁幹部は、せめて高校からは学習院に通って頂きたいと考えています。学習院はもともと皇族や華族のための教育機関で、その子孫に当たる現在の一部の生徒にも、皇室をお守りする“藩屏(はんぺい)”としての意識が受け継がれている。悠仁さまにはそうした環境で生涯のご学友やお妃候補と巡り合って頂きたい、と。ただ、秋篠宮さまは高校時代に他の大学への進学を希望されていたものの、上皇さまのご反対に遭って学習院大に進まれました。そのため、お子さまたちには自分の希望する学校で、好きな勉強をしてほしいとの思いを強くお持ちなのです」

     そうした経緯もあり、かねてより学習院以外の進学先が取り沙汰されてきた。

    本命は筑波大附属

     悠仁さまと紀子さまがお忍びで文化祭を訪問されたことのある「渋谷教育学園渋谷高校」もそのひとつ。共学では都内でも指折りの進学校だ。また、「東京農業大学第一高校」も候補に挙げられた。

    「秋篠宮さまは2008年から東農大の客員教授を務められ、紀子さまの弟・川嶋舟さんも准教授として勤務するなど、ご家族との縁が深い。悠仁さまご自身も生物学に強いご関心をお持ちなので、有力候補と考えられてきました」(同)

     しかし、目下、本命視されているのは“筑附(つくふ)”の通称で知られる「筑波大附属高校」に他ならない。

     鳩山一郎元総理や旧三菱財閥の岩崎家の子弟、各省庁の次官経験者に加え、文豪・永井荷風も卒業生に名を連ねる全国屈指の名門校である。文京区大塚に校舎を構え、お茶の水中学とは通りを挟んで向かい側の場所に位置する。

    「紀子さまは悠仁さまの通学時の安全にお心を砕かれ、警備当局にも忌憚(きたん)のないご意見を仰ってきました。その後、大塚署は警備体制を強化。紀子さまも納得されたことで、同署は警視総監賞を授与されています。筑附であれば現在と通学ルートを変更する必要がなく、警備環境も整っているので紀子さまもご安心なのではないでしょうか」(同)

    伝統の“院戦”

     悠仁さまの進学先としてにわかに脚光を浴びる“筑附”。精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹氏によれば、

    「一流の進学校であることに加えて、生徒の自主性や創造性を尊重するのびのびとした校風が特徴です。現在、中高一貫の有名進学校の多くは、大学受験を勝ち抜くためにカリキュラムを先取りして教えています。しかし、筑波大附属高校では学年ごとのカリキュラムに沿って指導するため、高校からの入学者でも授業についていきやすい。その代わり、ひとつひとつの学習について深く掘り下げることを重視しています」

     実際の学校生活について、同校から東大へと進んだ、山口真由・信州大学特任教授はこう振り返る。

    「授業は詰め込み型ではなく、生徒の考える力を伸ばす傾向が強いですね。世界史は大航海時代から始まりましたが、“マゼランがどこを航海したか”だけでなく、“侵略された原住民の立場で考えてみよう”と指導されたのが印象的でした。教育大学の附属校なので、先生方が教育に実験的な試みを持ち込むことも特徴です。テストの内容もクラスによって異なるので成績は貼り出しません。むしろ、生徒自身が課題を見出し、丹念に調査してレポートにまとめることが評価の対象となっていました」

     クラスメイトは附属小から進学してきた“スーパー内部”、中学からの“内部”、高校からの“外部”に分けられるそうだが、

    「クラス内カーストはなく、お互いの良さを尊重し合っていましたね。校舎やグラウンドが非常に広く、部活動も盛んでした。なかでも毎年初夏に行われる学習院との伝統の“院戦”は、両校の運動部が対戦する晴れ舞台です。私の在学時には、三笠宮家の瑶子女王が学習院の剣道部にいらっしゃいました。筑附生は学習院に親しみとライバル心を抱いているので、もし悠仁さまが筑附生として院戦に臨まれたら前代未聞の事態ですね」(同)

    波紋を広げる“特別ルート”

     他方、「クラスの成績上位3分の1は東大を目指していた印象」(山口氏)というから、進学校としてのレベルの高さもうかがえる。

     お子さまたちの自由と自主性に重きを置かれてきた秋篠宮ご夫妻が、この校風をお気に召したとしても不思議はあるまい。

     さらに、秋篠宮家に近しい関係者が明かすには、

    「紀子さまは以前から、悠仁さまの東大進学を望まれていたようです。かつて秋篠宮ご夫妻が、懇意にされている人物と酒席を共にされた際には“目指せ、東大!”という言葉が飛び出したとも耳にします。しかも、昨年11月に亡くなった紀子さまの父・川嶋辰彦さんは東大出身で、秋篠宮さまも東大総合研究博物館で特招研究員をされている。東大への進学実績がある高校に通わせたいとの思いはお強いはずです」

     東大合格者が例年30人近くに上る筑附への進学はうってつけと言えるだろう。

     だが、そうしたなかで波紋を広げているのが“特別ルート”の存在だ。

     これは、筑波大とお茶の水女子大が17年から導入している「提携校進学制度」を指す。この制度を用いると、面接や書類審査などを経て、両大学の附属校への転入が可能になる。ちなみに学力テストは不要。実は、悠仁さまは、この制度を使って筑附に進学されると目されているのである。

    ちょうど悠仁さまの高校進学のタイミングをカバー  宮内庁担当記者が言う。

    「この制度が新設されたのは、悠仁さまが中学進学を控えておられた時期。一部では、お子さまを筑附中に進学させたい紀子さまのご意向が働いたのではないか、と噂されました。ただ、その頃に小室圭さんの母親の借金問題が持ち上がり、秋篠宮家に対する風当たりが強くなった。世論の誤解を招かないように、悠仁さまはひとまず内部進学を選ばれたのだと思います。今回、改めて注目を集めるこの制度は、5年間の時限的な試みとされ、ちょうど悠仁さまの高校進学のタイミングをカバーしている。それゆえ、この制度を使って進学すれば、“皇室特権”との批判が生じかねないのです」

     悠仁さまの“義兄”となった小室さんが米・フォーダム大のロースクールに入学した際には、公式サイトで〈日本のプリンセス・マコのフィアンセが入学へ〉と発表され、同時に学費が全額免除となる奨学金を手にしている。結果、皇室の威光を背景に特別待遇を受けたという「皇室利用」疑惑が浮上。宮内庁としては、再び秋篠宮家が世論の逆風に晒されることは避けたいところだろう。

     だが、悠仁さまのご進学を巡って、疑念の声が持ち上がったのは今回が初めてではない。1度目は、悠仁さまのお茶の水女子大附属幼稚園への入園が発表された09年に遡る。

    悠仁さまの入園で適用された「特別入学制度」

     今年で創立146年を迎える名門幼稚園に通うには、抽選や集団テストなどを通過して、倍率10倍以上の狭き門をくぐり抜ける必要がある。ところが、さる宮内庁関係者によれば、

    「悠仁さまは一般入試を経ずにこの幼稚園に入園されています。というのも、当時の紀子さまは、日本学術振興会の名誉特別研究員として、お茶の水女子大に設けられた専用の研究室で健康問題に関する調査・研究に取り組まれていました。同大では、女性の教員や研究者を支えるため、その子どもを附属の学校に受け入れる“特別入学制度”が設けられており、悠仁さまの入園に際しては、この制度が適用されたのです」

     お茶の水女子大学が特別入学制度を新設したのは、悠仁さまの合格が決まるわずか1年前のことで、悠仁さまは制度適用の“第1号”となられた。実際、紀子さまは悠仁さまを幼稚園へ送り届けた後、大学の研究室に向かわれることもあったという。

     しかし、悠仁さまが入園を控えた時期に、たまたま、特別入学制度が設けられるというタイミングの良さには、首を傾げる向きもあった。研究のためお茶の水女子大に通われる紀子さまは学長とも直に話ができる間柄と見られていたからである。そして、お茶の水女子大附属幼稚園から小・中学校へと進まれた悠仁さまは、またも、タイミング良く設けられた“制度”で高校に進学されようとしているのだ。

     一度ならず二度までも。しかも、これらの措置は、学校の宣伝に力を入れる私立校ならいざしらず、国立の学校で行われている。違和感は拭えず、“悠仁さまシフト”と疑われても仕方があるまい。

    「週刊新潮」2022年1月20日号 掲載

    新潮社

    理念は素晴らしいと思うが、一般に高校や大学では入試試験がある以上、失敗する可能性があると思う。
    日本の経済力が傾斜の程度の判断の違いはあれど、下がっている事は確かだと思う。そんな中で綺麗ごとで安定した生活を送れるだけの能力と知識が見に付くのだろうか?
    詰め込み教育が良いとは思わないし、偏差値ばかりを気にする教育が良いとは思わない。基本能力の定着を目的をするのなら理解はできるが、のびのび通える学校と呼ばれる抽象的な目標は上手く行かないと思う。
    いくら「びのびの通える学校」である環境が上手く提供できたとしても、北海道や日本の他の地域の日本人達のメンタルが変わらなければ、学校を卒業したのちに新しい学校に入学すると違和感を感じると思う。
    どこの学校に入学しようが強い信念と意志が定着していれば、何を言われようが、周りに受け入れられなくても大丈夫だと思うが、基本的に強い人間は少ないと思う。大人になれば強い信念と意志が見に付くわけではない。ニュースを見れば、生物的な年齢と先進的な年齢が比例していないことがわかる。
    ゆとり教育の失敗が全てを物語っている。まあ、トライしないと失敗はない。ただ、この世の中、失敗しても何とかなる場合と失敗したら回復がかなり難しい場合があると思うので、失敗から学ぶが良いケースはあるが、必ずしも失敗しても大丈夫と言うわけではないと思う。
    英語教育を同時にやった方が良いかもしれない。光るものがあって、英語が出来れば、日本で暮らしたり、働く事に拘る必要はないし、別の生き方を見つけやすい。日本で生きにくくても、外国でも同じであるとは限らない。

    のびのび学ぼう テストや通知表ない小学校、23年開校へ 北海道 01/18/22(毎日新聞)

     テストや通知表がなく、児童が好きな授業を選べる――。そんなユニークな私立小学校「まおい学びのさと小学校」が2023年4月に長沼町に開校する見通しとなった。体験型学習を中心とした学校設置計画が昨秋の道私立学校審議会で了承された。計画を提出したNPO法人「まおい学びのさと」の細田孝哉代表理事(60)は「子どもたちの好奇心を最大限信頼して、のびのび通える学校をつくりたい」と意気込んでいる。

    【各地の学校給食】おなじみの「ミルメーク」

     体験学習をメインに子どもたちの自主性を育む和歌山県橋本市の私立小中学校「きのくに子どもの村学園」をモデルにした。「楽しくなければ学校ではない」をモットーに長沼町で盛んな農業やアイヌの楽器づくり、自然体験などの体験授業が半分を占める予定。

     札幌山の手支援学校教諭でもある細田代表理事は「例えば、米作りをする中で作付面積を計算したり、気候や流通を学んだりすれば、学習指導要領で定められた算数や理科、社会を学ぶことができる。子どもを学校の中に閉じ込めるのでなく地域にどんどん出て行って、豊かな体験をいっぱいしてもらおうと思っている」と話す。将来的には地元食材を生かした食事も提供する予定だ。

     校舎は、20年3月に廃校となった旧北長沼小を使用する。1学年の定員は20人で、1~4年生の計80人での開校を見込む。札幌市などニーズのある近隣自治体とのスクールバスを運行する。22年9月までに学校法人の設立計画などの提出が必要で、同11月予定の道私立学校審議会で了承されれば、23年4月の開校が正式に決定する。4年生の卒業に合わせ、中学校を開設することも計画している。

     同NPOは17年に前身の「北海道に自由な小学校をつくる会」が発足。19年の道私立学校審議会にも計画を提出したが、資金不足で取り下げ、昨年は児童確保の見込みがないなどの理由で了承されなかった。開校初年度の運営資金は寄付などでめどがたち、現時点で約60人の入学希望者がいるという。

     3度目での了承に細田代表理事は「ようやく前に進むことでき、安堵(あんど)している。計画通りに準備を進め、開校にこぎつけたい」としている。【米山淳】

    昔からこのような問題はあるのだろうか?それとも核家族化の増加と共に増えたのだろうか?

    4歳娘が死亡…お漏らしの際、親が無理やり脚を広げて筋肉断裂 食事減らし「少し痩せたかと。死は突然だ」 01/18/22(埼玉新聞)

     2017年、埼玉県伊奈町の自宅で長女=当時(4)=に暴行を加えるなどした上、適切な医療を受けさせずに低体温症で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた、父親(32)と母親(30)の裁判員裁判の初公判が17日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれた。父親は「筋断裂の認識はなかった」、母親は「食事制限はしていない」などと起訴内容の一部を否認した。

    母親に股間を蹴り上げられた6歳男児、重体に 地検が追起訴 突き飛ばし、頭を壁にぶつけさせる暴行も

     検察側は冒頭陳述で、4歳長女がお漏らしをした際、股間を拭くために脚を無理やり広げるなどしたことから太ももや腰の筋肉が断裂するなどし、「直立歩行や真っすぐ座ることができなくなった」と指摘。2人は適切な医療措置が必要と分かっていながら、「あざがあったことから暴行が発覚することを恐れるなどして病院に連れていかなかった」と述べた。

     母親の弁護人は、4歳長女の食事量が普段から多かったことからお茶わんの大きさを大人用から子ども用に変えたと説明。「子どもが少し痩せたとは思ったが、命の危険があるとは思わなかった」とし、4歳長女の死は突然のことだったと述べた。

     また、父親の弁護人は、4歳長女の体調が悪いことは認識しつつも「何かあれば妻が病院に連れていくだろうと思った」と主張した。

     起訴状などによると、父親と母親は17年、伊奈町の自宅で4歳長女=当時(4)=に対し、十分な食事を与えなかったり、無理に脚を開かせて股間を拭くなどし、太ももなどの筋肉を断裂させたにもかかわらず、適切な医療処置を受けさせず、12月21日、低体温症により死亡させたとされる。

    もしかしたら注目を受けるためとか、お金につながるから、批判を受けるのを理解した上でコメントしたいるのかもしれない。
    もし本気で言っているのなら、国際政治学者は自称に近いと思う。国によって法律や規則は違う。法律や規則を守るつもりがないのなら、外国には行かない、又は、入国拒否を受けても受け入れるしかない。国際条約になっても国は批准する必要はない。批准した国に行く時には、守るか、違法行為を見つけられたら処分を受けるしかない。
    世界中の大会に選手として参加するのか、自分のポリシーを優先させるのかは、本人が決める事が出来る。例えば、日本には死刑制度がある。納得できない外国人は日本に入国しなければ良いし、日本で死刑になるような殺人を犯さねければ良いだけの事だ。死刑制度を維持する日本が異常な対応だと思うであれば、日本から出て行き、好きな国に移住すれば良い。

    三浦瑠麗氏 豪州のジョコビッチ国外退去処分は「非常にヒステリックな反応」 01/18/22(東スポWeb)

     俳優の谷原章介がMCを務める「めざまし8」(フジテレビ系)で18日、国際政治学者で山猫総合研究所代表の三浦瑠麗氏が、男子テニスの世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が全豪オープン開催中のオーストラリアから国外退去を命じられた問題について言及した。

    【写真】肩出しドレス姿の三浦瑠麗氏

     セルビアに帰国したジョコビッチについては、フランスのスポーツ省が5月開催の全仏オープンの出場についても許可されない可能性があるとの認識を示したとロイター通信が報じている。

     三浦氏は「母国セルビアが彼を守ってあげなくてはいけない立場にあって、彼が母国の法律を破っている訳ではない。新型コロナの出口戦略として、どこかでワクチン接種しない人を含めて社会が包摂しなきゃいけない状況になる。それをいつするのかといえば2022年をおいてないと思う。先進国だけが効果の高いワクチンを独占してきた事実とか、実際にはワクチンを2回打ってもオミクロン株にはかかってしまうこと、これらを踏まえて、ジョコビッチさんがコロナにり患した経歴があって、ワクチンを打たないという判断をした時には守ってあげなくてはいけないだろう」と指摘。

     続けて「誰に迷惑をかけているのかでいっても、2回打ってもかかるんだから入国を認めても対して実害はないだろうと私は思う。オーストラリア政府に対しては非常にヒステリックな反応だと思いますね」と見解を語った。

     谷原はこれに「オーストラリアはゼロコロナではなくなって、国民のワクチン接種が進んでいる。実はり患したときに重症化のリスクが高いのは、ワクチンを打っていないジョコビッチさんの方かもしれない」と話した。

    東京スポーツ

    東大前刺傷、殺人未遂容疑の高2「スマホ捨てた」 警視庁が捜索 01/17/22(朝日新聞)

     東京都文京区の東京大学前の路上で大学入学共通テストの受験生ら3人が刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された名古屋市の高校2年の少年(17)が逮捕直後、「スマートフォンを捨てた」と話したことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、端末のデータや検索履歴から事件の手がかりが見つかる可能性があるとみて端末を探している。同庁は17日、少年を送検した。

     少年の送検容疑は、15日午前8時半ごろ、東大弥生キャンパス西側の路上で、共通テスト受験生の女子高校生(17)と男子高校生(18)の背中を刃物で刺し、殺害しようとしたというもの。近くの男性(72)も刺されて重傷を負った。

     捜査関係者によると、少年は3人を刺した直後、持っていた包丁で自らを刺すそぶりを見せた。警備員がやめるように言うと包丁を捨て、座り込んだ。この前後、「親に迷惑をかけた」「死んでしまおうと思った」と話したという。

     少年は駆けつけた警察官に現行犯逮捕され、直後は容疑を認めて動機や経緯を話していた。その後は黙秘に転じ、現在は雑談に応じる状況だという。

     少年の逮捕直後の説明では、14日夜に夜行バスで名古屋市を出て、15日午前6時ごろにJR東京駅に着いた。その後、現場を見に行ったという。少年は「以前から計画していた」「上京した後、私服から学生服に着替えた」といった説明をしていたという。

     事件現場では包丁やナイフ、のこぎりのほか可燃性がある液体や着火剤が押収されたが、捜査関係者によると、16日に自宅を家宅捜索した際には似たような物はなかった。自身のパソコンは持っていないという。同庁は押収品の分析や、家族や学校関係者への聞き取りを通じて動機や生活実態を調べる。

    「悠仁さまが筑腑に進学されることも、その後の東大への推薦入学を視野に入れられていることも確定したものではない。また悠仁さまの学力は非常に優秀だとも言われている。」

    本当に非常に優秀なら一般試験を受けて合格すればケチをつけるのは難しいと思う。それは実際にかなり難しいと思うから、無試験入学なのだろう。
    小室圭氏のニューヨーク州の司法試験が良い例。奨学金獲得は成功したが、多くのメディアが合格確実と書いていたニューヨーク州の司法試験に小室圭氏は合格しなかった。
    既に過去の例が存在するのでメディア、皇室関係者、そして皇室ジャーナリストの言葉は信用できない。

    「悠仁さま」の特別ルートでの高校進学 「小室問題」以上に宮内庁が危惧するワケ (1/2) (2/2) 01/12/22 (デイリー新潮)

    筑波大学附属高が取りざたされて

     秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)の高校進学情報が世間の耳目を集めている。現在通われているお茶の水女子大附属中学を今春に卒業後、筑波大附属高校へ入学されるという話が取りざたされているのだが、その展開に宮内庁は「小室問題」以上に警戒を強めているという。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     よく知られるように、お茶の水女子大は中学まで共学で高校から女子校となってしまうため、外部に進学せざるを得ない。これまで渋谷教育学園渋谷高校や東京農業大学第1高校などが進学先として噂されてきたのだが、本命視されているのが筑波大学附属高(筑附)なのだという。

    「宮内庁は筑附への進学そのものというよりはむしろ、その”進学の仕方”に注目しているようです」

     と、社会部デスク。「仕方」とは具体的には、筑波大とお茶の水女子大が2017年から導入した「提携校進学制度」を指す。

    「悠仁さまはこの制度を利用しての筑附進学を検討されていると言われてきましたが、それが現実味を帯びてきたということのようです。この制度は面接や書類審査などを経て両大学の附属校への転入が可能となります」(同)

     ちなみに学力テストは不要だ。実のところ、良家の子女などに名門校が門戸を開くというのは、世界的に見ても珍しいことではない。ではなぜ「仕方」が注目されてしまうのか。

    眞子さん本人のことではない

     この制度が設けられたのは、悠仁さまが中学への進学を控えておられた時期にあたり、加えて、5年間の時限的な試みという位置づけもされている。

    「要するに、悠仁さまの中学から高校進学までの時期をカバーしているわけです。この制度は宮内庁が作ったわけではなく、また関係もしていません。悠仁さまがお茶の水に入られてからできた制度であるだけに、国民からの反発は必至だと宮内庁は警戒しているわけです」(先のデスク)

     眞子さんの結婚を巡る報道が激化するに伴い、「皇室特権」などといった言葉が聞こえて来る機会が増えた。宮内庁はそこを警戒しているのだ。

    「眞子さんの結婚のときに、結婚一時金の受け取り批判に代表されるように、税金投入に強い抵抗感を持ち、それを表明する国民が一定数いることがわかりました。ただ、眞子さんの問題というのは突き詰めると、小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルであり、眞子さん本人のことではない。一方で今回の進学は悠仁さまご本人に関係することであり、言うまでもないことですが、将来の天皇陛下にかかわることなので、宮内庁としてもナーバスにならざるを得ないということでした」(同)

    将来の天皇陛下への信頼に

     他方、宮内庁担当記者は、

    「この制度は設立の時期や経緯を見るにつけ、悠仁さまのためのものだという風に国民が捉える方が自然ではないでしょうか。実際はそうではなく別の事情があったにしても、国民は悠仁さまの進学について違和感を抱き続けることになりかねない。それは皇族方にとっても国民にとっても幸福な状態とは言えないでしょう」

     と指摘したうえで、こう続ける。

    「秋篠宮さまは『小室問題』の際に、『国民から祝福される環境』のために説明が必要だということを繰り返し述べられていましたね。今回の進学についても同じことが言えるのではないかという指摘が出てきた場合、どんな説明をすべきなのか、なかなか難しいのではないかと宮内庁は見ているようです。さらに、もし筑腑に進学したとして、その後には東大への推薦入学も取りざたされているようです。事実なら将来の天皇陛下への信頼にケチがつきかねず、それを危惧する声も聞こえてきています」

     もちろん、悠仁さまが筑腑に進学されることも、その後の東大への推薦入学を視野に入れられていることも確定したものではない。また悠仁さまの学力は非常に優秀だとも言われている。できるだけ多くの国民が違和感を持たない形での決着を望んでいるのは、宮内庁だけではないだろう。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    成績が良かったのならこんな事をして、自殺に成功になかったら、一浪とか、挫折どころの話ではないことぐらい考えられるとは思うが、それが考えられないほど精神的に弱い部分を持っていたのかもしれない。
    この世の中、上を見ればきりがないし、下を見てもきりがない。現状で幸せを感じれる能力は人生で必要な能力かもしれない。
    死ぬ覚悟が本当に出来るのなら、親との縁を切る覚悟は出来るかもしれない。親と縁を切って生きていけるだけの信念があれば、親と縁を切って生きる方が良いかもしれない。ただ、実際、そう簡単には行かないのが人生。本当にある程度、自分自身で納得できなければ、心の不調が何かの形で現れる事はある場合があるそうだ。
    仕事次第では抜群の能力よりは精神的なタフさや臨機応変に対応出来る方が良いと思える事がある。だから本人や親がどのような選択を望むか次第だと思う。

    【東大前3人刺傷】17歳容疑者少年を駆り立てたエリートの重圧「生徒会選挙に立候補、成績上位で期待も」 01/15/22(SmartFLASH)

    「落ち着いた性格で、成績もよかったです。うちは中高一貫の学校ですが、彼は高校から入ってきたいわゆる“高校入学組”。

    【写真多数あり】試験会場の東京大学は騒然となった

     部活には入っていませんでしたが、友人もそれなりにいて、生徒会選挙に立候補したり、修学旅行の委員をやったりと、学校行事には活動的に参加する学生でした。

     進学校なので、成績上位の学生にはどうしても教師や親から期待が寄せられます。そのプレッシャーはあったのかもしれませんね…」

     容疑者の少年を知る、愛知県内の進学校の同級生は、困惑を隠しきれない様子でそう語った。

     1月15日、それは全国の大学受験生にとって、もっとも緊張する日。大学入学共通テストがおこなわれたこの日に事件は起こった。

     朝8時半ごろ、東京メトロ南北線赤羽岩淵方面行きの車内。東大前駅に到着しようとする車両内で、ひとりの少年が持っていたリュックサックをおもむろに床に置くやいなや、そのリュックから液体が染み出した。異変を察知して逃げ出す乗客を尻目に、東大前駅で少年は下車。持っていた別のバッグから着火剤のようなものを取り出すと、駅の構内を移動しながら4カ所で火をつけた。

     東京メトロの広報課長は、事件当時の様子をこう語る。

    「駅員はすぐに異変に気づき、消火器で消火に当たりました。火がつけられたのは爆竹のようなもので、大きな火にはならなかったのが不幸中の幸いでした。犯人は黒の詰め襟の学生服を着た短髪の男でした。受験生と見られる利用客もたくさんいたので、現場は緊張と不安に支配されていました」

     少年は駅から逃走すると、駅から出てすぐの東京大学農学部がある弥生キャンパス前で、通行人3人を次々に持っていたナイフで刺した。刺されたのは、大学入学共通テスト関係者とみられる男性(72)と、ともに共通テスト受験生の高校3年生の男女だ。

    「道路に出たら何台も消防車やパトカーが来ていて、女性が足を投げ出して倒れていたんだよ。正門の左側には若い男がうずくまっていて、何人もの警察官が取り囲んで『どこから来たんだ! 何やったんだ!』と怒号を浴びせていた。男は何も答えないまま、パトカーに乗せられていった」(近隣の住民)

     共通テストのためにキャンパスに向かっていた受験生も、驚きを隠せない。

    「交番の中で70歳くらいの男の人がぐったりしていて、血が出ている左手をおさえていたんです。びっくりしましたが、気にしないようにして試験を受けました。1科目めの試験が終わってからニュースサイトで事件のことを知って、血の気が引きました。もしかしたら自分も危なかったのかもしれないと思うと…」

     現行犯逮捕された少年(17)は容疑を認めており、「医者を目指していて、東大に入ろうと思っていたが、1年前から成績が落ちて悩んでいた」「勉強がうまくいかなくて、事件を起こして死のうと思った」と供述しているという。

     前途の期待される若者が起こしてしまった凶行。なぜ自身の悩みに、他人を巻き込んでしまったのか…。

    「医者になれないのなら人を殺して罪悪感を背負って切腹しようと」と考える時点で頭が良いか悪いかに関係なく、人間性に問題があると思う。
    官僚やキャリアの中には大きな挫折を経験していないだけで同じように人間性に問題がある人達が存在するから、自己中心的な判断をするのだと思う。
    逮捕の高2少年には彼なりの世界観があってこのような判断をしたと思う。そして彼がこのような状態になるには、周りの環境や家族を含めた人間関係が影響している可能性は高い。エリートにはエリート集団に入らないと経験できない問題はあると思う。しかも、日本社会や日本文化は周りを気にしたり、体裁をひどく気にする特徴がある。
    彼の高校に入学できる事は誰にでも出来る事ではない。努力しても合格できなかった生徒達はたくさんいるであろう。しかし、入学してしまえば、高校の生徒達が基準になる。
    日本の教育現場は夢を持てとか、好きな事を探せと綺麗ごとだけを強調するが、夢が実現しないとき事には触れない。基本的にダブルスタンダードの社会であり、日本文化が建前だけを表に出して本音を隠す部分を持っている。
    編入したアメリカの大学の学部のオリエンテーションと専攻を目指す簡単な説明で、ここに座っている全ての生徒が卒業できるわけではないと言う話からはじまり、努力しても結果を出せない生徒がいる事実、優先順位と何かを犠牲にしてまで達成したい思い、いつまで目標を目指し、いつ目標を変えるのか、人生の中の目標、結婚や家庭、出世や専門性の追及などいろいろ事を何回かの講義のような形で説明された。アメリカの多くの大学で同じような事をしているのか、わからない。最初に入学した大学ではそのような説明はなかった。まあ、リベラルアーツの大学で、2年生から専門が決まれば、結構、名前が知られている理系の学部を持つ州立大学や私立大学に編集するプログラムがある大学だったからそのような説明はなかったのかもしれない。
    日本のように専攻した学部と就職する会社の分野が全く違う事はアメリカでは少ないので、やり方が違うのは当然だと思うが、日本は大学進学を強調するだけではなくもっと人生に関連付けた選択や大学選びを考える機会を与える方が良いと思う。
    ヤフーコメントには医者になれなくても別の人生はあるような事が書かれている。確かにそうだと思うが、本人が他の選択を受け入れたくなければ、問題は違った形になる。浪人してまで目指すのか、ランクを下げて医学部に入るのかなどに変わってくる。東大の医学部以外は選択ではないと言うのであれば、別の問題になる。たぶん、今回は東大の医学部しか選択がなく、それが実現不可能と感じたから今回の事件を起こしたのだろうと思う。
    韓国ドラマを見れば、一部の人達は体裁や肩書しか見ない人達が社会の中にはいると言う事がわかるだろう。日本だって同じような事はあると思うが、ドラマの世界では描かれなくなっている。教育ママからの圧力とか、高学歴やお金持ちの親からの期待される子供の話はあるが、韓国ドラマのように同じ国籍の人達を見下すドラマはほとんどないと思う。詳細は知らないが、元東大卒の官僚が息子を絞め殺した事件があったが、見栄やプライドが強いと子供のパフォーマンスが悪いと受け入れられないのだろうと思う。
    まあ、同じような関係の親子がいても、子供の成績が良ければ問題にはならない。なぜなら東大の医学部に合格するから。しかし、今回の高校生は、そうではなくて、別の生き方を受け入れられなかったから、こうなっただけだと思う。受験生を刺さず、誰にも危害を加えずに自殺していれば、多くの人々が知らない悲劇になっていたかもしれない。
    東大生とか、東大卒、又は東大卒の母親など東大プランドを強調するテレビ番組が多いが、個人的には間違っていると思う。しかし、東大の名前がタイトルにあるだけで視聴率が取れるほど多くの日本人は興味を持っているのだろう。そういう意味では、このような番組を見る人々達にも責任がないぐらい小さな責任はあると思う。東大卒だから何なのかと思うのだが、総合的な評価よりも、東大の肩書があるだけの方が良いと思う人達が多いのだろう。
    こんな事をしたら例え、やり直しが出来たとしてもかなり厳しいと思うが、このような事件を起こす事でいろいろな事を考える機会をくれた事は意図したとは思えないが良い事をしたと思う。

    逮捕の高2少年「医者になれないのなら人を殺して罪悪感を背負って切腹しようと」…東大前刺傷事件 01/16/22(スポーツ報知)

     15日午前8時半ごろ、東京都文京区弥生1丁目の東大前の歩道上で、東京都豊島区の男性(72)、大学入学共通テストの受験で訪れていた千葉県市川市の女子高校生(17)、同県浦安市の男子高校生(18)の計3人が刃物で背中を切り付けられた。3人は負傷して病院に搬送された。男性は重傷で、生徒は命に別条はない。

     警視庁は男女を切りつけたとして、私立高2年の少年(17)=名古屋市=を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。逮捕容疑は15日午前8時半ごろ、高校生の男女を切り付け、殺害しようとした疑い。事件に使われた刃渡り12センチの包丁のほか、少年は折り畳み式ののこぎりとナイフ、可燃性の液体が入った複数のペットボトルや瓶を所持。警視庁は東大周辺で無差別襲撃を図った可能性があるとみている。

     少年は「3人を切った。面識はない。医者になるため東大を目指して勉強していたが、成績が1年前から振るわなくなり、自信をなくした。医者になれないのなら人を殺して罪悪感を背負って切腹しようと考えた」と容疑を認めている。「刃物は自宅から持って来た。午前6時に都内に高速バスで到着した」とも供述。少年の父親は14日夜に愛知県警に行方不明者届を出し、「成績不振で悩んでいた」と相談していた。

     また少年は「事件前、東大近くの駅で火を放った」という趣旨の話もしているほか「(走行中の東京メトロ南北線で)液体をまいて火を付けようと思ったが、うまくいかなかった」とも説明。午前8時半ごろには、東京メトロ南北線東大前駅構内で「木片が燃えている」と通報があり、約1時間後に鎮火した。駅員が改札付近で爆竹か着火剤のようなものがまかれていたことも確認した。

     事件が起きたのは農学部が入る弥生キャンパス正門前の歩道。3人は別々に歩いており、男性の後に女子生徒、男子生徒の順で襲われ、いずれも背中を切り付けられた。事件後に警察官が駆け付けた際、少年は現場付近に座り込んでおり、そばに血が付着した包丁が落ちていた。

     東大の本郷、弥生両キャンパスでは最大で約3200人が受験。16日の2日目も予定通り実施される。文部科学省によると、けがをした生徒2人については救済策を検討。追試の受験が難しい場合は特例措置も検討するとしており、末松信介文科相(66)は「最大限、受験機会の確保をしていきたい」と述べた。

    報知新聞社

    下記の記事の内容が事実なら、訳ありで隠したい状況の取引ではないかと疑いたくなるケースだと思う。
    まあ、これが日本政府の事実の一部。
    システムや方法が悪いとか、良いとか言う人がいるが、確かに原因の一部ではあるが、人部分なしにはシステムや方法で結果は出ない。システムや選択が悪くても関わる人々が良ければ、最悪の結果にはならない。結局、関わった人達にも責任があると言う事。
    安倍政権時代に関わった人々に問題があるのは明らかだと思う。後は、証拠が残っているか、証言する人達がいるかだけだと思う。犯罪が実際に起きたとしても、立件されなければ、処分はない。問題があるのは多くの国民は気付いていると思うよ。立憲民主党の福山氏がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)に1500万円を提供した事実で処分されない事実は、日本の政治問題は自民党だけの問題でない事を示していると思う。

    アベノマスク責任者、証人出廷へ 情報公開訴訟、契約過程を尋問 大阪地裁 01/15/22(時事通信)

     安倍政権時代に新型コロナウイルス対策として配布された布マスク「アベノマスク」について、販売業者との契約をめぐる情報を開示しないのは違法として、神戸学院大の上脇博之教授が開示などを求めた訴訟で、大阪地裁(山地修裁判長)は14日までに、厚生労働省と文部科学省から派遣された「マスクチーム」の実務責任者2人を証人尋問することを決めた。

     原告側の代理人弁護士が明らかにした。5、6月の2回にわたり発注や契約の過程を尋問する。

     これまでに国側は、業者とやりとりした文書は契約書や納品書を除いて保有しておらず、メールも「廃棄した」と説明。原告側は、契約の単価や発注経過を明らかにするよう求めていた。

     地裁は13日の弁論で、原告側の申し立てを認め証人採用を決定。ユースビオ(福島市)や伊藤忠商事などの受注企業に対し、国側とのメールの任意提出を求めることも決めた。

     代理人弁護士は「国民の財産約500億円が支出された経過は明らかにされるべきだ。当時の担当者の口から公開で語られる意義は大きい」としている。

    このようになると自販機、コインパーキング、そして硬貨を必要とする物が使いにくくなるし、使えても価値は下がるだろう。

    ゆうちょ銀行 硬貨取り扱いに“手数料”…不満の声 01/14/22(テレビ朝日系(ANN))

     10円玉や100円玉など硬貨を使った取引。大手都市銀行は手数料がかかりますが、「ゆうちょ銀行」は無料でした。

     しかし、17日から、ゆうちょ銀行でも手数料がかかるようになります。

     利用客は「めちゃくちゃ不便ですね。(小銭は)使うしかなくなるみたいな気持ちになっちゃいます」「週1回ぐらい交換に行っているので、手数料取られるのは、もったいない感じはしますね」と話します。

     一体、どれぐらいの手数料になるのでしょうか?

     窓口で硬貨を使った入金や振り込みをする場合、1枚から50枚までは無料ですが、それを超えると、枚数が増えていくごとに手数料も加算されていきます。

     例えば、1円玉1000枚を1000円札に両替したり、自分の口座に入金したりする場合、1100円の手数料がかかるため、100円のマイナスになる計算です。

     券売機など、おつりにかかる小銭を大量に使う店からは、こんな声が上がっています。

     ラーメン店の主人:「小銭が足りなくなると営業ができないので、手数料はかかっても、両替しないわけにはいかない」

     メニューの金額を変更し、おつりを減らすなどの対応を余儀なくされるといいます。

     銀行が相次いで硬貨を使った取引に手数料を新設する背景には、窓口業務の負担軽減やキャッシュレス化を推し進める狙いがあるとみられます。

    (「グッド!モーニング」2022年1月14日放送分より)

    テレビ朝日

    「『入学直前に進学先が公表されるまでふたを開けてみないとわかりませんが、どこに進学するにしても、ご本人の意思による選択が最も重視されるべきではないでしょう』(前出・皇室ジャーナリスト)」

    公の裏口入学のような方法ではなく、一般試験を受けて合格して入学すれば問題ないと思う。
    「筑附や東大に行ったからと言って帝王学が疎かになる訳ではないでしょう。」は正しい。しかし、小室眞子氏や佳子さまの発言や振舞いから判断すると理論的には可能だが、現実的には無理だと思う。説明して理解できるぐらいなら小室眞子氏の現状は起きなかった。
    小室圭氏が次のニューヨーク州の司法試験に合格しなかったら、フォーダム大から3年間でおよそ2000万円」(メディア関係者)とされる授業料を免除する「マーティン奨学金」の獲得プロセスで不適切な事が起きた可能性をさらに強くすると思う。
    同じような疑惑が悠仁さまにも向けられるので、特別ルートを利用せず一般試験を受けるべきだと思う。

    悠仁さまは筑附から東大進学? 過熱する“進学論争”皇族はやっぱり学習院に通うべきなのか 01/13/22(日刊ゲンダイDIGITAL)

     オミクロン株によって新規感染者数が急増する最中、この時期、ナーバスになっているのは、入試を控える学生とその親だけではないようだ。いよいよ受験シーズンが本番を迎えるなか、宮内庁が別の意味でナーバスになっているのが、秋篠宮家長男・悠仁さま(15)の進路についてだという。

    【写真】眞子さま射止めた小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚

     現在、悠仁さまが通学されているお茶の水女子大学附属中は、高校から女子校になるため、男子生徒は卒業後、他校に進学することになっている。そのため、昨年末から年明けにかけて、<悠仁さまの進学先は「偏差値67」筑波大学附属高校>(週刊文春12月30日・1月6日合併号)、<悠仁さまの高校進学に浮上する“皇室特権” 学力テストなしで「筑附高」への特別ルート>(1月12日配信「デイリー新潮」)など、週刊誌を中心に悠仁さまの進学先についての報道が増えている。

    「これまで秋篠宮さまが客員教授を務められる東京農業大学の付属高のほか、何校かが候補として上げられていますが、最有力と言われているのが、お茶の水女子大附属から近い全国有数の進学校の一つ、筑波大学附属高です」(女性週刊誌記者)

     お茶の水女子大学と筑波大学の間の「提携校進学制度」。書類審査と面接などによって若干名がそれぞれ両校に入学できる時限制度だが、悠仁さまはこれを利用する可能性が高いという。

    ■宮内庁も神経質に

    「長女の眞子さんと小室圭さんが婚約内定した直後、小室さんの母親の金銭問題が発覚。それが悠仁さまの中学入学のタイミングに重なったため、風当たりを避けるために、この制度の利用を断念したと言われています。眞子さんが結婚した今、高校入学で再度、この制度を利用して超難関校といわれる筑附高への入学の可能性について“特権扱い”と報じられることで、宮内庁は神経質になっているといいます」(皇室ジャーナリスト)

     これまで秋篠宮家では、長女の眞子さん、次女の佳子さまが国際基督教大学に進学(佳子さまは中途入学)。2人の姉にならい、皇族の伝統的な進学先とされてきた学習院にとらわれることなく、幼稚園からお茶の水女子大附属に進まれるなど、独自の進路選択をされてきた悠仁さまにとって、筑附高への進学は決して不自然ではないように思われるが……。

    「毎年、卒業生の20名前後が東大に現役合格しているように、筑附への進学目的が悠仁さまの東大進学といった報じられ方もされています。一般人のように学歴や偏差値といったものにとらわれず、警備などの面で皇族を迎える体制ができている学習院に進学し、将来即位する可能性を考慮して帝王学を施されるべきとの意見もあります。しかし、筑附や東大に行ったからと言って帝王学が疎かになる訳ではないでしょう。入学直前に進学先が公表されるまでふたを開けてみないとわかりませんが、どこに進学するにしても、ご本人の意思による選択が最も重視されるべきではないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

     今後、皇族数の減少、将来的な男系男子の皇統断絶の危機などについて議論が活発になっていく中で、悠仁さまの選択に注目が集まっている。

    痴呆症や記憶力の問題と嘘を判断する事は非常に難しいので、65歳以上の人が運転する条件でドライブレコーダーを搭載している事を義務付ければ良いと思う。設置費用は国が負担し、エンジンをスタートさせたらエンジンを切るまでドライブレコーダーの電源が切れないタイプにすれば良いと思う。
    これにより事故の原因究明や事実確認の時間と努力が最小に出来る。記憶に問題がある高齢者に負担をかけることなく事実を確認できる。
    認知症チェックの本人負担やコストよりも総合的には安いと思う。車検の時に搭載するようにすれば、コストや効率を考えると安く出来ると思う。

    小学校の20代教師がひき逃げされ死亡…73歳会社員の男を逮捕「現場は通ったが人をひいた覚えはない」 01/13/22(東海テレビ)

     去年10月、三重県鈴鹿市で、小学校教師の男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、73歳の会社員の男が逮捕されました。

     逮捕されたのは四日市市の会社員・渡辺清美容疑者(73)で、去年10月、鈴鹿市北長太町の市道で、小学校教師の宮澤謙吾さん(当時26)を軽乗用車ではねて死亡させたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。

     警察は現場付近の防犯カメラの映像を解析するなどして、渡辺容疑者を特定しました。

     調べに対し、渡辺容疑者は「現場を通ったことは間違いないが、人をひいた覚えはない」と容疑を否認しています。

    オミクロン株の感染拡大が予測されたが、成人式を中止するほどの感染者数ではなかったから中止を判断しない自治体が多かったと思うが、成人式でいろいろな場所から若者が集まれば、どのような行動を取るのかは予想できたと思う。
    多くの外国政府の判断を考えれば、中止にする方がおかしいと言う事になるのだから、これはこれで良いのかもしれない。
    だから、結果を受け入れるしかない事は仕方がないと思う。

    「新成人」飲み会で16人感染 さらに拡大? マスクなし 朝まで... 01/13/22(フジテレビ系(FNN))

    新成人の飲み会で感染が相次いでいる。

    北海道・小樽市で、9日に行われた成人式の前後に行われた多人数での飲み会に参加した新成人で、これまでに16人の感染が確認された。

    小樽市の調査では、利用した店は10店を超えていて、感染者はさらに増えるとみられている。

    聞き取りでは複数のグループがあり、40~50人いた店もあったとみられている。

    マスクを着用していないケースや、朝5時まで長時間に渡り飲食をしていたことも確認されているという。

    北海道文化放送

    世界の歴史を学べば、帝国や王朝の終わりは必ず来る。氷山の一角のように見える部分だけであっても、学問として調べた結果による説明の部分を読めば見えない部分でも終焉への動きは起きている。上の人達が気付かない、上の人達には情報が伝わっていない、又は、上の人達が気付いた時には止められない状況になっていたなどいろいろなパターンはあるが、状況に変化が起きて終わりへ進んでいると思う。
    中国で天皇制が存在すれば現在の体制が転覆しなければ、長く続くであろう。大学教授が昔の話をするが、今の現状を過去と比べても意味がない。違いが大きすぎて参考にならないと思う。メディアに対して多少の圧力をかける事が出来ても、全ての情報封鎖は無可能。情報の伝達速度や個人レベルでの情報の発信がコストをかけずに簡単に発信できる今の状況では、昔のような対応は取れない。部分的に日本は欧米の考え方を受け入れているし、人々の考え方に定着している。日本は閉鎖的と言われるが、それは欧米との比較であって、昔の日本と比べれば、大きく変わっていると思う。

    「秋篠宮さまご自身に“これからの皇族はもっと自由でいい”といったお考えがあるのでしょう。」

    自由を強調しても問題ないと思うが、天皇制の維持が最優先であるが、それ以外は自由と教えてこなかったので、小室眞子氏や佳子さまが自由を都合が良いように解釈したのだろう。アメリアの自由の発想と日本の自由の発想は同じものではない。日本の自由に関して自己責任はセットではない、又は、自己責任を言う人達は少ないと思う。アメリカは自由を認めるが、自己責任を同じように強調する。失敗したら判断した人に責任があり、責任を取るべきだと思う人が多い。アメリカでは夢と目標は違うと言う人は多いが、日本は夢と目標を曖昧に使う。日本文化で事実を言わないとか、はっきりと言わない部分があるからかもしれないが、自由の定義や考え方でさえ違いがある。
    まあ、天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止で良いと思うので、好きなようにして終わりを迎えれば良いと思う。

    眞子さまの「ゴリ押し婚」が違憲かもしれないこれだけの理由(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 01/12/22(デイリー新潮)

     令和の皇室に襲い掛かった「小室問題」。その“起源”ともいうべき「開かれた皇室」の広がりを体現するかのような家風で知られた秋篠宮家は、戦後最大ともいえる皇室危機の“当事者”となってしまわれた。背景には何があったのか。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     昨秋の渡米から間もなく2カ月。小室夫妻はニューヨークの地に根を下ろし、新生活を満喫している様子である。小室さんは来月に「正念場の再受験」を控えるものの、報じられる現地での表情には悲壮感など皆無。眞子さんともども、見て取れるのはもっぱら解放感といった趣である。

     渡米の前、10月下旬の入籍日に行われた結婚会見では、眞子さんの体調を考慮して質疑応答は急遽中止、夫婦が一方的に思いの丈を述べる場と化してしまった。特筆すべきは、その数時間前まで皇族のお立場にあった眞子さんが、あたかも国民を敵と味方とに分断するかのような物言いを繰り返していた点である。

     皇室制度史に詳しい所功・京都産業大学名誉教授は、

    「一般の人々は、ふだん自分や身近なことにしか思いが至りません。しかし、天皇の視線の先には、つねに国民全員、国家全体があります。それを知る多くの国民が、皇室を敬愛しているのだと思われます」

     そう前置きしながら、

    「昭和天皇の侍従が、東京を襲った台風について“台風は過ぎ去ったようでご安心ください”と申し上げたところ、天皇は“その台風はどこへ行ったのか”と問い返されたそうです。たとえ東京から去っても、国内の別の場所にある限り安心できないと仰ったわけです。長年お仕えしてきたこの侍従も、陛下はいつも国民すべてに心を寄せておられることを、あらためて思い知らされたと語っています」

     一方の国民もまた、

    「多くの人々には“陛下や皇族方は国民全員、国家全体を気にかけて下さっている”という信頼感があるのだと思います。ところが眞子さんは、会見などで一部の人々から『誹謗中傷』を受けたと、これまでにない強い言葉を使いました。世の中にはいろいろな意見を持った人がおり、皇室はそうした国民全体をご覧になり包み込んでこられたのです。しかし眞子さんは“結婚を支持してくれる人はよいが、非難する人は困る”というメッセージとも受け止められかねない発言をしてしまった。それが国民の分断に繋がりはしないかと心配しています」(同)

    自由な家風を黙認してきた国民も…

     会見の日、秋篠宮さまは「類例を見ない結婚」「誠に申し訳ない気持ちでおります」など、慶事にあって異例の談話を発表されたのだが、所氏は続けて、

    「とても辛いお気持ちだろうと拝察いたします。秋篠宮さまには、これまで“自分たちは内廷皇族ではないから、ある程度自由にしてよい”というお考えがあり、子育ても本人任せにしてこられたのかもしれません」

     そう指摘するのだ。

    「ところが、お父上の退位により兄君が即位されると、男子のない兄君の後にご自分が皇位を継承しなければならないことになられました。これまで秋篠宮家の自由な家風を黙認してきた国民も“これでいいのか”という疑問を抱くようになったのではないでしょうか。皇室は、国民の“お手本であってほしい”という期待に応え、信頼され尊敬されてきました。その皇族で次の天皇となる皇嗣の長女が、公的に品位保持を放棄して“私”を優先させるような形の結婚をした。そのあり方に、国民が失望してしまったのだと思われます」(同)

    秋篠宮さまの行動原理

     今回の騒動でクローズアップされたことの一つに、皇族のお振る舞いにおける「公」と「私」がある。多くの国民の理解を得ないまま結婚に踏み切り、戦後初めて婚姻の儀式を経ずに皇籍を離脱することとなった眞子さんは、あわせて一時金も辞退。まさしく皇室の歴史を塗り替えてしまったわけである。加えて、小室家の抱える金銭トラブルにおいては、皇族でありながら民間人同士の争いに介入、挙げ句一方に肩入れして仔細な指示を出していたのである。

     にわかに信じ難いこれらの振る舞いは、いかなる“行動原理”に基づくのか。

    「ひとくちに皇室といっても、お一人ごとに個性やお考えの違いはあるものです」

     とは、慶應義塾大学の笠原英彦教授(日本政治史)。

    「なかでも秋篠宮さまは“皇室ももっと自由であるべき”“国民にもっと近づくべき”とお考えになっていたのではないでしょうか。こうしたお考えをもとに、お子様方の教育でも学習院にこだわらない学校選びをされたのだと思います」(同)

     秋篠宮さまもまた、在学中に知り合われた紀子妃とは自由恋愛を成就されてご成婚。昭和天皇の喪が明ける前に婚約発表をなさるなど、従来のしきたりに囚われないお振る舞いが目立った。

    皇室の“神秘性”

    「よく言えば“自由度が高い”ということですが……」

     さる皇室ジャーナリストは、そう言いながらも、

    「ご自身がそうであったように、大学で将来の伴侶に出会うこともあります。となると学習院に進んだ方が、皇室への理解も深く、お立場をよく理解しているお相手に出会える可能性が高まるのは言うまでもない。ところが眞子さんと佳子さまはICUに進まれ、悠仁さまも現在まで学習院とは無縁。これは先々、皇室のあり方に関わってくる問題となるかもしれません」

     果たして眞子さんは、皇室という伝統への理解を欠く「王子」に共鳴し、異国へと発ってしまったのである。先の笠原教授が言う。

    「国民と共にあろうとするお考え自体は悪くありません。特に秋篠宮さまは女のお子様方が、将来皇室を離れても大きな落差を感じずに暮らしていけるようにと、一般の感覚や自由を尊ばれたのだと思います。ただ、どうしても国民との違いがはっきりしなくなってしまい、やや近づきすぎてしまった面は否めません。いかに国民との距離が近くなっても、やはり皇室には宮中祭祀などに起因する“神秘性”があります。よい意味で畏れ多く、近寄りがたい存在。超えることのできない一線が存在するという感覚は、非常に大切だと思うのです」

    皇族の結婚は私的なものか

     昨秋、お誕生日に際しての会見で秋篠宮さまは、眞子さんについて、

    〈皇族でいる間、常に公的なものを優先してきている〉

     そう述べられていた。が、皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、あらためて言うのだ。

    「秋篠宮さまご自身に“これからの皇族はもっと自由でいい”といったお考えがあるのでしょう。天皇家の次男ということで、ご自身がお若い頃から比較的自由に過ごされ、お子様方にも“自主性を重んじる”との名目で、学習院にこだわらない教育を施してこられました。ところが女性宮家の話などが浮上し、自由でなくなる可能性が生じたことで、皇室から出たいと願う気持ちを眞子さんが強く持ったとしても不思議ではありません」

    “公より私”を選んだとして眞子さんが批判されたのも、

    「自由恋愛そのものより、コロナ禍のなか強引に結婚を進めようとしたことが、国民の理解を得られなかった原因だと思います。そもそも皇族方のご結婚とは、一連の儀式や品位保持のための一時金など公的な要素を含んでおり、全く私的なものとは言い切れません」

     とのことで、

    「一時金は“民間人となった後も皇室に連なる一員としての自覚をもって過ごして下さい”という趣旨で支給されるもの。これを受け取らないのは眞子さんのご判断ですが、だからといって品位保持に努めなくてよいということにはなりません。皇室から離れたとはいえ、元皇族としての品位を保つ責務は生涯負わねばならず、完全なる私人にはなり得ないのです」

    小室さんの“道徳的資質” “自主性”を重んじる家風と、皇室に受け継がれる「無私の精神」との齟齬は、3年前にも見受けられた。2019年3月、ICU卒業にあたり眞子さんの結婚について佳子さまが“結婚においては当人の気持ちが重要”“姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい”と文書回答なさり、物議を醸したのは記憶に新しい。海外の王室に詳しい関東学院大学の君塚直隆教授が言う。

    「他国の王室に比べ、皇室の公務が少ないことも問題だと思います。例えば、イギリスの王族がトップを務めるなどして携わっている団体は約3千あるのに対し、日本は約80団体にとどまります。イギリスの王族は一人で数百団体を受け持ちながら、名誉職ではなく団体のトップとしての実務をこなしているのです」

     一方、皇室においては、

    「結婚前の眞子さんは『日本テニス協会』『日本工芸会』の総裁職を務めていましたが、やはり少ないと言わざるを得ません。“公”という感覚は、教育と経験によって培われるもので、自由な時間が多く、ご公務の機会も少なかった眞子さんにその意識が十分に育ったとは思えません。結婚して出ていくから皇族ではない、との理屈で済まされるものではなく、おのずと元皇族としての振る舞いが求められて然るべきです。秋篠宮家の中で、こうした“公”としての意識を養う教育がなされてこなかったからこそ、大多数の国民による反対の声も聞き入れず、眞子さんは小室さんとの結婚を進められたのだと思います」

     国民と誠実に向き合い、疑惑に対して真摯に説明しようとしなかった小室さんには“道徳的資質”が欠けており、これが批判の声を強めたと君塚教授は指摘するのだが、秋篠宮家の事情を知る関係者が明かすには、

    「17年5月に小室さんの存在が報じられる前から、秋篠宮殿下は『眞子が選んだ人だから』と、諸手を挙げて交際に賛成なさっていました。小室さんの経済力を危惧する声が上がっても、殿下は『パラリーガルでも構わない。二人で収入に見合った暮らしをしていけばいい』と仰り、まったく意に介されなかったのです。その年のお誕生日会見でも『非常に真面目な人だというのが第一印象』と述べておられたくらいですから、現在のお気持ちは察するに余りあります」

     秋篠宮さまご自身も、ご結婚に際してはイレギュラーな形でご意思を貫かれた経緯があり、あるいは眞子さんの姿にご自身の過去を投影される場面もあったのかもしれない。が、その結果、皇室の歴史にとって決して喜ばしくない記録を残してしまった点は否めない。

    教育方針が裏目に

     この関係者が続けて、

    「殿下には“兄(陛下)よりも自分の方が世知に長けている”といった思いがおありだと見受けられます。04年5月、皇太子時代の陛下がいわゆる“人格否定発言”をなさったのを受け、殿下はお誕生日会見で『会見の前にせめて陛下と話をするべきだった』『残念に思う』と批判なさり、“平成の壬申の乱”などと騒がれる事態となりました」

     さらに18年秋のお誕生日会見で秋篠宮さまは、

    「大嘗祭が公費で催されることに疑義を呈し、『身の丈にあった儀式にすれば』と、あたかも兄宮の儀式に水を差すかのような仰り方をされ、あわせて『宮内庁長官に言ったが聞く耳を持たなかった』と、異例の苦言も呈された。これらはいずれも“国民の思いに通じている自分が代弁した”という殿下ならではのお考えによるものでした。が、平成の大嘗祭におよそ22億5千万円の公費が支出されたのに対し、ご自身の宮邸の増改築費には約33億円が捻出されるなど、ご発言の“整合性”を問う声が上がったのも、また事実です」

     ともあれ、宮家のご当主が天皇にならんとする兄君を軽んじるかのような言動をなされば、それを見て育つお子様方にも影響が出るのは道理である。18年10月に結婚した高円宮家の三女・守谷絢子さんは、

    〈皇族の一員に生まれるということは、天皇、皇后両陛下をお支えすることだと教わりながら育ちました〉

     と述べていた。この至言が眞子さんに響かなかったのだとすれば、その教育に遠因がありはしまいか。

    「お子様方を学習院以外の学校に進ませなさったのも、皇室の伝統に対する“反発”だと拝察いたします。定められたレールではなく独自の道を好んで歩まれる殿下のご方針は、ご一家の家風にも反映されたわけですが、今回はその“一味違った教育”が、完全に裏目に出てしまいました」(同)

     小室問題はいわば、秋篠宮家の教育の「集大成」ともいえよう。

    再び起きる可能性も  そんな令和皇室の行方について『天皇はなぜ生き残ったか』などの著書がある東京大学史料編纂所の本郷和人教授(日本中世史)は、

    「今回の問題が起こるまで、“開かれた皇室”や皇室の民主化は至極当然のことだと思っていました。ところが今回の一件を受けて、それが当たり前のことではないのだと思わされました」

     と、驚きを隠さない。

    「結婚は一生のことですから、一般家庭でも自分の将来を考え、ある程度の制約を設けて相手を選びます。ところが皇族方は本来、少なくとも生活の危機を考える必要がないため、自ら制約を課さなければ、どなたでもお相手としてOKとなってしまいます。そのように考えると、これまで皇室の方々が実践されてきた“制約がない中での慎ましい生活”とは、実に奇跡的だったともいえます」

     本郷教授によれば「皇室と国民」の歴史は意外にも浅いのだといい、

    「江戸後期になるまで、ほとんどの庶民は『天皇』という存在すら知りませんでした。それ以降、本居宣長らをはじめ国学が興ったことで、古事記などを読んだ人々が天皇を再発見したのです。“日本人とは何なのか”というアイデンティティ確立の過程で、庶民の側から天皇を“見つけた”わけです」

     そして、その決して長くない国民との歴史の中で、

    「上皇ご夫妻は積極的に国民と交流する場を持たれ、皇室の威厳や特別感はそのままに、親しみやすい皇室を作ってこられました。こうした皇室のあり方を保つためには、今後、何かしらの対策を講じる必要があるのではないでしょうか。さもなければ、同じような問題が再び起きてしまう可能性があります」

     覆水盆に返らずとはいえ、こうした“類例を見ない”騒動を繰り返さないためには何をすべきか。

    「週刊新潮」2022年1月13日号 掲載

    新潮社

    象徴天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にするべき。廃止にすればこのような問題は解決する。

    2018年度から、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。同制度では、書類審査や面接、レポートなどの特別入試で進学できます。

     悠仁さまは当初、この制度を適用して筑波大附属中学へ進学されると見られていましたが、すでに小室さんとの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強くなっていた時期。結局そのままお茶の水大附属中へ進まれました。ただ、この制度は22年まで試験的に行うとされています

    無理して権力を行使する象徴天皇制は必要ない。

    悠仁さまの高校進学に浮上する“皇室特権” 学力テストなしで「筑附高」への特別ルート (1/2) (2/2) 01/12/22 (デイリー新潮)

    学力テストなしで筑附に進学が可能

     本格的な受験シーズン到来を前に、秋篠宮家のご長男・悠仁さま(15)の進学先選びが注目を集めている。本命と目されるのは筑波大学附属高校。だがその進学方法には、「皇室特権」という批判が起こりかねないのだ。

    【写真8枚】昨年15歳になられた「悠仁さま」

     ***

     悠仁さまの進学先としてにわかに脚光を浴びている筑波大学附属高校は、東大合格者が例年30人近くに上る都内きっての進学校である。目下、波紋を広げているのは、悠仁さまが進学に使われると目されている“特別ルート”の存在だ。

     悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学校に通われているが、筑波大とお茶の水女子大は2017年から「提携校進学制度」を導入している。これにより面接や書類審査などを経て、学力テストなしで両大学の附属校への転入が可能になる。

    「この制度が新設されたのは、悠仁さまが中学進学を控えておられた時期。一部では、お子さまを筑附中に進学させたい紀子さまのご意向が働いたのではないか、と噂されました。ただ、その頃に小室圭さんの母親の借金問題が持ち上がり、秋篠宮家に対する風当たりが強くなった。世論の誤解を招かないように、悠仁さまはひとまず内部進学を選ばれたのだと思います。今回、改めて注目を集めるこの制度は、5年間の時限的な試みとされ、ちょうど悠仁さまの高校進学のタイミングをカバーしている。それゆえ、この制度を使って進学すれば、“皇室特権”との批判が生じかねないのです」(宮内庁担当記者)

    以前にも疑念の声が……

     悠仁さまのお茶の水女子大附属幼稚園への入園が発表された09年にも、“皇室特権”の疑念の声が上がっている。同幼稚園入園のためには、本来、抽選や集団テストなどを通過して、倍率10倍以上の狭き門をくぐり抜ける必要があるが、さる宮内庁関係者によれば、

    「悠仁さまは一般入試を経ずにこの幼稚園に入園されています。というのも、当時の紀子さまは、日本学術振興会の名誉特別研究員として、お茶の水女子大に設けられた専用の研究室で健康問題に関する調査・研究に取り組まれていました。同大では、女性の教員や研究者を支えるため、その子どもを附属の学校に受け入れる“特別入学制度”が設けられており、悠仁さまの入園に際しては、この制度が適用されたのです」

     お茶の水女子大学が特別入学制度を新設したのは、悠仁さまの合格が決まるわずか1年前のことで、悠仁さまは制度適用の第1号となられた。つまり、悠仁さまが入園を控えた時期に、たまたま特別入学制度が設けられ、さらに今回タイミング良く設けられた制度で高校に進学されようとしているというわけだ。

     1月13日発売の「週刊新潮」では、悠仁さまが推薦入試で東大に進学される可能性も含めて詳報する。

    「週刊新潮」2022年1月20日号 掲載

    新潮社

    高学歴で能力はある。考える能力が低く、適切な判断が出来ない人達とは違う。そういう意味では人間性的には問題のある官僚は最低レベルの人間達だと思う。
    何が正しくて、何が問題なのかを理解できる。しかし、自分のためだけを思えば、彼らの選択肢は間違いではない。だから人間的には最低レベルのカテゴリーに入ると思う。「出る杭は打たれる」を考えれば、自分の出世や報復回避のために取った結果かもしれない。しかし、優秀であれば、先輩などから官僚になればどのような生活や選択があるのかを考えれば、よほど信念がないと官僚になる選択をしないであろう。
    少なくとも一部の公務員達は平気で嘘を付くのは自分の人生経験から知っている。メディアの情報を信用しての判断ではない。もう馬鹿にしているとしか思えない経験を何度もすると、対応しているこの人は嘘を言っているのだろうかと思いながら話すことが多くなる。ちょっと辻褄が合わなくなると、能力の問題なのか、嘘を付いているから話がおかしいのかと考えてしまう。
    政治家やメディアが官僚の給料や魅力が不十分だから優秀な学生が官僚にならないと言っている場合があるが、例え優秀で信念がある学生が官僚になっても、権限を持つ人達に睨まれたり、左遷されればそれで終わり。きっぱりと辞めて新しい人生を始めるか、結果が出なくても、誰からも評価されなくても、出来る限りの事をするしかないと思う。
    力や影響力がある、ないは実際に存在するので、個々が出来る事は限られてると思う。ただ、有権者が数で動けば多少なりの変化は起こせると思う。その意味では官僚達だけの責任ではなく、日本社会を形成している個々にも責任はあると思う。
    学校は塾に行く生徒達が存在する事を認識し、対応するべきだと思う。塾の存在を認識しているが、学校の教育方針ややり方に関して考慮していない。
    テストの点で合否を判定するのは入学に関しては凄く公平だが、生徒の総合的な評価に関しては欠陥があると思う。テストさえ良ければ、難関校に入学できれば良い生徒であるとの評価は間違っていると思う。学生の頃には考えなかったが、仕事は試験の結果だけでは推測できない。仕事には単純に試験で高得点を取れる以上に必要な能力があったり、仕事の内容や会社の規模やスタイル次第では、総合力や特定の分野での高い能力の方が重要な事があると思う。
    政府や官僚を簡単に信用しない事は重要だと思う。出来る範囲で個々が自分なりに考える事が必要だと思う。学歴に関係なく、考えたり、便利なインターネットで検索して調べたりして自分なりの判断をする事を繰り返していけば、程度のレベルは個々で違うが、考える力は定着すると思う。
    「接待問題」に隠れるように進む重要法案 信頼ないままのデジタル化「監視法案」と名付けられた肝いり政策 03/20/21(withnews)に関して「記憶にない」を連発する官僚を考えれば、官僚の人間性や倫理観が低い事は考えられると思う。多くの国民がそう思うかはわからないが、そう思う国民が増え、日本を変える必要があると考えたら日本は少しづつ変わると思う。
    最後に、災害にメディアがボランティアが当然のように必要だと連呼する事には違和感を感じる。ボランティアは自由意思の表現一つであって、義務ではない。ボランティアは良い事ではあるが、いろいろなボランティア活動があるし、偽善の活動が混じっている。少なくともいろいろな法律、規則、そしてシステムに関して性善説を前提にしている場合は改正する必要があると思う。

    日本が亡国の道を突き進む元凶、「やったふり」「先送り」キャリア形成の弊害(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 01/11/21 (ダイヤモンド・オンライン)

    昨年は、コロナ禍によって「デジタル化の遅れ」をはじめ、日本社会のこれまであまり明らかになっていなかった問題が噴出した年だった。今後さらに新型コロナが感染拡大した場合、今の医療体制ではひとたまりもないことは明らかだが、政府は抜本的な医療改革には手をつけない。この日本の停滞の根源には、子どもの「受験」から始まる古いキャリア形成にあると考える。(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)

    何事も動き出しが遅い日本はキャリアシステムに問題あり?  日本は政策が「Too Little(少なすぎる)」「Too Late(遅すぎる)」「Too Old(古すぎる)」だ(本連載第290回・p6)。

    「コロナ禍」への対応では、感染拡大期に何度も医療崩壊の危機に陥った(第282回)。ワクチンについても、世界最先端の情報を得られず、諸外国に比べて確保も接種も初動が遅れてしまった(第279回・p3)。

     後に、菅義偉首相(当時)の強い指揮でワクチン接種の遅れを取り戻し、感染者数・重症者数・死亡者数においては、欧米などと比べて低く抑えられている。だが、国民の政府のコロナ対策への評価は高くない。かろうじて医療崩壊を避けられても、今後強毒性の感染症のパンデミックが起こったら、今の医療体制ではひとたまりもないことは明らかだ。

     だが政府は、抜本的な医療体制の改革には手を付けない。一体なぜなのか。

     今回は、日本社会の「受験」「就職活動」から「年功序列」「終身雇用」の「日本型雇用システム」という、日本独特のキャリア形成のシステムに焦点を当てる。

    「学校では、塾通いを隠し、やったふりをしろ」が問題の原点  日本を動かしている政治家、官僚、財界人は、今の日本のキャリアシステムの頂点に君臨している人たちだ。

     例えば、岸田文雄首相は「開成閥」とされている。開成高校の同窓である官僚、財界人が首相の脇を固めているというのだ。また、世襲議員や官界・財界の「麻布閥」が存在するともいわれてきた。

     だが、このキャリアシステムが生み出したものは、「誰も結果を出そうとしない」社会だ。結果には「責任」が伴うが、それを嫌がり、誰も責任を取らない社会となっている。

     まず、「受験」から考えてみたい。中学・高校・大学の「受験」は、学校の外部にある「塾」に通わなければ合格が難しい。学校で学ぶだけでは、難解な入試問題が解けないのだ。

     私は子どもがいるので実際にみたことだが、親が子どもに「塾のことを学校でしゃべるな」という。学校の学びは塾より遅れていることが多く、子どもはすでに塾で学んだことを隠して、学校で勉強を「やったふり」をする。

     運動会、学芸会などの学校行事も、受験勉強の妨げにならないように「やったふり」をする。親が、子どもをビデオ撮影する「思い出作り」の場となる。

    「学校では、塾通いを隠し、やったふりをしろ」という親の教えは、子どもに相当な悪影響がある。これが、「出るくいは打たれる」のを避けて、黙って静かに時が過ぎるのを待つ日本社会の風潮の原点になっていると思うのだ(第56回)。

     これは、学校が「次のステップのためにいる場所」でしかないということを意味している。小学校は中学校の、中学校は高校の、高校は大学のためのステップだ。

     大学も、就職のためのステップでしかない。あくまで「文系」の話と断っておくが、大学入学という「学歴」を得たら、1年生から就活(就職活動)の準備をするという学生が少なくない。

     今の学生は、ゼミも、サークル活動も、ボランティアなど課外活動も、短期留学も、すべて就活のため、「履歴書」に記載するためだけにやっているように感じる。

     私は大学で教員をしているが、ゼミやサークルでは「副リーダー」になりたがる学生がいる。履歴書に記載でき、実質的には何の責任がない役をやりたがるのだ。サークルは、4年間活動に没頭するよりも、就活に有利なところに籍を置くことを重視する。海外留学も「履歴書」でアピールできるものだ。短期のものが人気だが、それでは語学力がつかず、異文化も理解できない。

    無難に就職、無難な配属を選んで無難に「やったふり」  次に「就職活動」を考える。

     自ら起業する学生が増えているというが、それは一握りにすぎない。結局、大多数の学生が「年功序列」「終身雇用」の会社に入社する。同じ会社に勤め続ければ、同期と横並びで出世していくシステムの中で、ローテーションでさまざまな業務を数年ずつ経験しながら、キャリアアップしていくことになる。

     このシステムの特徴は、少なくとも表面的には、同期入社の出世は横並びということだ。ゆえに、何か問題が起きて、横並びの出世コースから外れると、元に戻るのが難しい。

     だから、自分の担当部署が無難であることが何より重要になる。自分が担当の間、何か問題が起きても、それを解決するより、その問題をできるだけ隠して「先送り」し、別の部署に異動するときに、後任に渡そうとすることになる。

     逆に、問題をわざわざ表沙汰にして、解決しようとしても評価されない。「先送り」をしてきた先人にとって都合が悪い。だから、そういう人は煙たがられる。組織の人事評価は、周囲と調和していく「穏健な人」が高く評価され、出世していく傾向になる。

     要するに、学校から企業などに入社し、無事に定年退職まで勤め上げる間、成果を上げようとはしなくなる。静かに事を荒立てず、無難に「やったふり」をするのが出世の道なのだ。

    海外では「公募」が基本、「やったふり」では生きられない  ところが、日本以外の社会では、「年功序列」「終身雇用」というシステムは基本的に存在しない。欧米だけではない。私の勤務校の大学院にはアジアの国々の公務員が留学しているが、彼らの国の制度では、公務員資格を持ち、さまざまな役所を渡り歩きながら、出世していくそうだ。

     海外では、組織を移籍する時は、基本的に「公募」を使う。経営者でさえ「公募」で決まる。日本でいう「プロ経営者」だ。部長や課長なども、公募で決まる。内部昇格はあるが、「公募」を必ず行う。外部から応募してきた人材と比べて最適と審査された時のみ、内部昇格できる。要するに、役職に適合する人を組織内外に幅広く募り、最適な「専門家」を採用するのだ。

     そういう社会で出世するには、「やったふり」で静かに待っているだけではいけない。「業績」を出し続けねばならないのだ。それを履歴書に載せて、次のポジションを求めて公募にチャレンジする。その繰り返しでキャリアアップしていくのだ。

     日本と欧米の組織の違いを、官僚組織を事例に具体的に説明してみよう。

     日本では、キャリア官僚は省庁で新卒一括採用される。「年功序列」「終身雇用」で、同じ省庁で退官するまで勤め続ける。その間、さまざまな部署をローテーションで経験し、ジェネラリストになっていく。

    「政策」は、省庁内で対応可能な範囲内で立案されることになる。現在ある組織を前提にして、その枠を超える政策は作られない。他の省庁との協力も拒否する。複雑な問題は、「先送り」することになる(第183回)。

     その端的な事例が、待機児童問題の解決策だった「幼保一体化」だ。厚生労働省の管轄する保育園と、文部科学省が管轄する幼稚園を一体化しようとしたが、厚労省と文科省の「縦割り」を打破することができず、待機児童問題の解決は「先送り」され続けている(第128回)。日本の行政では、適切な政策の実現よりも、各省庁の組織防衛が優先されるということだ。

     一方、海外の官僚組織では、組織防衛よりも「政策」が優先される。既存の省庁で対応できない新しい政策課題は、新しい役所を設置し、専門的な人材を集めて政策立案をするのだ(第156回・p3)。

     例えば、英国が2016年に「EU離脱」を決定した時、テリーザ・メイ首相が就任直後に、「EU離脱省」という新たな役所の設置を決断して、EUとの離脱交渉に臨むことにした。EU離脱によって生じる複雑な課題を、既存の省庁が個別に交渉するのではなく、新しい役所を設置し、専門家を新たに雇用して対応したのだ。

    コロナ禍で明らかになった日本の遅れ、根本に「先送り」  現在の、コロナ禍で明らかになった「デジタル化の遅れ」などの問題も、省庁、民間企業、政界で問題に真剣に取り組まず「やったふり」をして、解決を「先送り」し続けた結果ではないだろうか。

    「デジタル庁」がようやく発足し、自民党は胸を張っているが、デジタル化は欧米から20年は遅れているのが現実だ(第202回)。

     コロナ対策も問題だらけである。基本的に、コロナ対策を動かしているのは厚労省だ。政府の専門家会議、厚労省のアドバイザリーボードなど「審議会」に招集された御用学者は、省庁が決めた政策に「お墨付き」を与える存在でしかない。

     だから、御用学者とは、現在世界の最先端の研究に取り組む若手ではない。すでに、第一線から引退状態の重鎮だ。彼らが「権威」として審議会に呼ばれ、政策に「お墨付き」を与え、省庁は政策の「正当性」を得る。

     御用学者も、厚労省の官僚も、「学歴社会」「年功序列」「終身雇用」の日本社会の頂点に君臨する存在だ。その結果、コロナ対策は、「やったふり」「先送り」「縦割り」「組織防衛」ばかりの混乱状態となり、国民を不安に陥れた。

     まず、ワクチンの入手・接種の遅れだ。専門家は、世界のワクチン開発の進捗を読み誤り、日本のワクチン入手は諸外国と比べて大幅に遅れた(第277回)。また、国内のワクチン利権を守ることが、ワクチン入手の障害になったという指摘もあった(選択12月号 『<<>)。

     次に、何度も「緊急事態宣言」の発出を繰り返すことになった「医療体制崩壊の危機」だ。病床を確保するための議論は、専門家会議でほとんどなされなかった(第277回・p2)。それは、専門家会議に、感染症の専門家しかいなかったからだ。

     彼らは感染症の予防・治療が専門でも、医療体制の確保は専門ではなかった。病床の確保は、他の疾病、糖尿病、心臓病、がん、脳卒中等の病床を分けてもらうしかない。だが、それらの疾病の専門家は会議にいないのだから、病床の確保の議論ができるわけがなかった。要するに、病床の確保は、医学界全体で取り組むべき課題だったが、医学界の「縦割り」が問題解決を妨げたのだ(第262回)。

     結局、厚労省は「縦割り」「既得権」に手を付けないようにして、ひたすら国民に行動制限を求める対策に終始してしまったのではないだろうか。

     私は、「受験」「就活」「年功序列」「終身雇用」の日本型のキャリアシステムそのものを変えていかなければ、今後も日本が直面するさまざまな課題について、その解決に正面から取り組まず、「やったふり」「先送り」が続くことになると考える。

     日本の政界・官界・財界を動かす人たちは、このシステムの頂点にいるので、自らそれを変えることは難しい。彼らが組織内の論理で「やったふり」「結果を出さない」出世争いを続ける間に、世界は、日本を置き去りにして先に進んでいく。それは「亡国の道」である。

    上久保誠人

    性善説が前提なのはこれからの時代には合わないと思う。
    死亡診断書が偽名で作成でき、150通も問題や指摘がなく作成されて受け取られた事実は大問題だと思う。
    死亡診断書は簡単に作成できるし、発見されない可能性が高いと言う事を現実に証明した例だと思う。

    死亡診断書150通に署名不正 大阪の病院が元副院長を懲戒処分 01/10/22(毎日新聞)

     一般財団法人「大阪府結核予防会」が運営する大阪複十字病院(大阪府寝屋川市、旧大阪病院)で2004年以降、副院長だった男性外科医(61)が約130通の死亡診断書について、医師免許の登録名と異なる名前で署名していたことが関係者への取材で明らかになった。医師法は施行規則で登録名での署名を原則義務付けている。病院側は外科医をけん責の懲戒処分にした。

    【死亡診断書を作成する医師の署名欄】

     関係者によると、外科医は大阪複十字病院で勤務していた04年、みとった患者の死亡診断書の作成時に異名で署名を始めた。15年から約5年間、府内の別の公的病院に移籍していたが、この病院でも20通に異名で署名していたことも明らかになった。

     外科医は20年7月から大阪複十字病院の副院長兼外科部長として復帰した後も死亡診断書の署名欄に異名を記載。21年6月、病院スタッフが署名と本名が異なっていることに気付いて不正が発覚した。外科医は同年11月に依願退職した。

     人の死亡を証明する死亡診断書は医学の知識を持つ医師のみに作成が許され、死因や死亡日時などを記載する。署名のルールは医師法の施行規則で定められ、国が届け出を認めた場合は旧姓や通称名を使うこともできるが、外科医は独断で使用していた。

     外科医はなぜ二つの病院で計約150通の署名不正を繰り返したのか。外科医は21年10月中旬に取材に応じ、異名を使い始めた理由に「個人的な事情」を挙げ、「誤った認識で通称を使えると思っていたが、指摘を真摯(しんし)に受け止めて反省している」と陳謝した。

     一方、大阪複十字病院は取材に「当院としては厳正に対処したと考えている」と書面で回答。外科医を処分したことは認めたが、不正の調査結果や遺族への説明を含めた今後の対応方針などについて具体的な回答は拒否した。【山本康介、榊原愛実】

    資金提供を行った当時、立憲民主党の幹事長を務めていた福山哲郎参議院議員は6日、「理念に共感して、自立までの間の番組制作一般を支援したもので番組内容などについて関与したものでない」とのコメントを出しました。

    こんなコメントを出し、これが通用すると思っている事が国民を馬鹿にしていると思う。クリティカルシンキングの授業を取っていなくとも、ほんの一握りの国民は偏った番組や編集には騙されない。しかし、それ以外の人はテレビ番組や情報に影響される傾向が高い。

    小室夫婦の記事が良い例だと思う。公平とか、中立でない記事が多かった。挙句の果てにメディアに圧力か、忖度のような記事が増えた。
    このような例でもわかるように、あるサイドの意図や思いが強ければ、それを信じるような情報や人物のコメントを使って記事が出来ている。政治番組であれば、公平性や中立性であるべきだが、事前にある特定の政党からの支援を受けている事を公表するのならそれは選択の一つで良いと思う。
    ジャーナリズムと名乗るのなら、公平性や中立性を基本にするべきだ。これでは会見で指名する記者を決めていた菅元首相と同類である。

    立憲から資金提供 共同代表は辞任の考え 01/08/22(日本テレビ系(NNN))

    政治番組などを制作、配信するインターネットメディア「Choose Life Project」は、立憲民主党から広告代理店などを通じて、およそ1500万円の資金提供を受けていたことを公表しました。

    「Choose Life Project」の共同代表はこれまで資金提供について明らかにしてこなかったことは視聴者らに対する裏切りだとして辞任する考えを示しました。

    この問題は、番組の出演者らが、「Choose Life Project」が、立憲民主党から資金提供を受けていたと指摘したうえで、これを公表してこなかったことは「重大な背信行為」だと抗議したことで発覚したものです。

    資金提供を行った当時、立憲民主党の幹事長を務めていた福山哲郎参議院議員は6日、「理念に共感して、自立までの間の番組制作一般を支援したもので番組内容などについて関与したものでない」とのコメントを出しました。

    一方、立憲民主党の泉代表は、7日の会見で、「発覚前には知らなかった。少なくとも、現執行部で行われていない」と述べました。そして、「西村幹事長を中心に調査をするように指示している。事実関係の確認が終わり次第、幹事長から説明をさせていただきたい」と述べました。

    たかまつなな、立憲民主党から1500万円供与のCLPを「ステマ認めた」と非難 01/06/22(よろず~ニュース)

     元NHK職員でユーチューバーとしても活動するタレント・たかまつななが6日、自身の公式ツイッターを更新。立憲民主党から1500万円の資金提供を受けていたインターネットメディア「Choose Life Project(CLP)」について、ステルスマーケティングであると厳しく批判した。

    【写真】あくまで中立であったと弁明した立憲民主党・福山哲郎氏

     たかまつはツイッターで「CLPの番組製作費約1500万円を立憲民主党から受けとったことを代表が認めた。そのことを表記していなかった点についても述べられている。これはステマであることを認めた形になる」と分析。「非常に残念だ。これで公共メディアとか言ったらダメだ。真面目にやっている人たちがかわいそう」と断罪した。

     この件については、CLPの共同代表・佐治洋氏が同日、公式サイトで、約1500万円を提供されたことを認めて謝罪した。立憲民主党の福山哲郎前幹事長もコメントを発表。制作費の供与を認めた上で、「フェイクニュースに対抗するメディアの理念に共感したため」「理念に共感して、自立までの間の番組制作一般を支援したもので、番組内容などについて関与したものでない」と、あくまで中立であったと弁明した。

    (よろず~ニュース編集部)

    よろず~ニュース

    何が原因なのか、どのような背景があるのか知らないが、まあ、現実に起きた事件の一つと言う事だと思う。
    いろいろなコメントがあったが、確かに、生きていれば生きていれば良かった、離婚されて良かったと思うケースはあると思う。夫が勝手に無理心中を実行したのか、それとも妻も理解していたのか全く分からない。
    人生の中での選択、価値観、そのような環境で育ったのかなどいろいろな事が最終的な判断までのプロセスに影響すると思う。何か、悪い事が起きるまでは学歴とか偏差値とかで判断される事が多いが、人生の中で生きて行く上ではいろいろな事のバランスと運だと思う。バランスが悪くても、運が良ければ、悪い部分が足を引っ張らない事はあると思う。運が悪ければ、他の人から見て、何が問題なのかと思えても、死を選ぶきっかけとなってしまう事がある。
    多くの場合、何かが起きてから出ないと人や周りは気付かない。最悪の事態になると思わないから、助けを求められても、助けのサインを出していても、助けない人達は多くいる。北海道の旭川の女子中学生自殺事件が典型的だと思う。あの事件を考えるとあの学校の教員達が異常なのか、それとも旭川の地元で育った人達が他の地域の日本人とは違う価値観を持っているのかと思いたくなる。もしかするととても影響力のある人達が関与して、まわりが動けなかったのか?警察を介入させるべきだと思うが、地元の警察署までも影響を及ぼす人達が関与しているのかとも考えてしまう。
    まあ、多様性の受け入れが流行りのようであるが、多様性と言う事はいろいろな人達やいろいろな考えの人達がいる事を受け入れると言う事だから、このような事件は仕方がないと考えるべきかもしれない。死ぬ事さえも選択と一つと考えれば、多様性のひとつとも考えられる。死んでしまえば、それから先はない。死んでしまうのだから、考える事も悩む事もない。それが良いのか悪いのか、価値観が違えば、評価は違ってくる。多様性は良い事のように表現されているが、いつも良いとは限らないと思う。

    【速報】鹿児島市アパート2人死亡 夫が妻子の殺害認める 殺人容疑で捜査 鹿児島中央署 01/02/22(南日本新聞)

     1日午後6時15分ごろ、鹿児島市吉野町の2階建てアパートの一室で、妻(28)と生後11カ月の娘とみられる2人が死亡し、夫とみられる男性(33)がけがをしているのが見つかった事件で、鹿児島中央署は2日、3人はこの部屋に住む親子で、夫が妻子の殺害を認めていると明らかにした。同署は殺人の疑いで捜査している。

     同署によると、一家は3人暮らし。妻子は室内で血を流して倒れており、その場で死亡が確認された。夫は室内の水を張った浴槽で血を流した状態で見つかり、病院に搬送された。命に別条はなく、治療を受けている。

    下記の記事のような理由で犯罪を働くのなら、やはり外国人実習生制度を維持し、問題のある監理団体を放置する監督官庁と政治家達にも責任があると思う。
    こんな問題を起こすのなら外国人実習生制度の縮小を計画しない日本政府はだめだと思う。
    個人的に思うが日本は効率が悪い部分を下に押し付けて、効率や無駄の改善を無視している会社や人達が存在する。これは改善したほうが良い。そして発注者には言いにくいと思うが、無駄な指示や無駄なやり方は改善するように言うべきだと思う。問題なのは事実を言った場合、発注者は怒って他の下請けに仕事を出すと言う事が多いと思う。下を叩けば無駄を改善しなくても良いとか、間違ったやり方を改善する必要がないと思うのは大間違い。これは役所にも言える事。なぜ無駄な事をする、又は無駄な事を継続するのか?

    「日本人はベトナム人を馬鹿にしている」家畜窃盗事件を起こした不良グループのリーダーが明かした“悲しすぎる犯行動機”《勃興する外国人マフィア》 (1/3) (2/3) (3/3) 12/30/21 (文春オンライン)

    ナイジェリア人のぼったくりバーの潜入取材で薬を盛られ、違法売春に堕ちていく少女を目の当たりにする……。日本の裏社会に潜む外国人マフィアに接触し、その実態を取材したフリーライター、真樹哲也氏の著書「 ルポ外国人マフィア 勃興する新たな犯罪集団 」(彩図社)が発売から好評を博している。

    【画像】家畜窃盗事件で逮捕 ベトナム人不良グループ「群馬の兄貴」

     2021年8月には工藤会のトップに初めて死刑判決が言い渡され、裏社会に激震が走った。かつての勢いを失いつつある日本のヤクザとは反対に勢力を増す外国人マフィア。日本の深層を追ったノンフィクション作品から、一部を抜粋して転載する。

     北関東で多発した家畜窃盗事件にベトナム人不良グループが関与しているという情報をつかんだ著者。グループの正体を解明すべく、取材を進めることにしたのだが――。

    (転載にあたり一部編集しています。年齢・肩書等は取材当時のまま)

    ◆◆◆

    元凶は外国人技能実習制度のいびつさ

     私は群馬県警関係者から話を聞いていて、ベトナム人不良グループに対する怒りの感情をほとんど感じることができなかった。それよりも外国人技能実習制度に対する深い悲しみの気持ちが伝わってきた。

     家畜窃盗を繰り返すベトナム人不良グループは許せないし、けしからない。それは至極、真っ当な意見だ。しかし、ベトナム人不良グループの台頭は、日本が国を挙げて実施する外国人技能実習制度のいびつさが大きな要因になっているのだ。

    「今回の事件は予想以上に世間を賑わせました。不起訴になったベトナム人がいることで、群馬県警は大きな批判に晒されました。被害に遭った方々からすれば当然でしょう。ただ、他の真面目に働いているベトナム人が差別、偏見の目で見られることが私には耐えられませんし、外国人技能実習制度の問題点を改善していかなければ根本的に解決はしないと感じました。

     ベトナムが豊かになって日本に出稼ぎに来るベトナム人が少なくなっても、次の新しい貧しい国からの外国人に対象が変わるだけです。犯罪を是正することは、犯罪行為をした人間を取り締まることは勿論ですが、それと合わせてきちんとした待遇で外国人を迎える日本社会にすることだと思います。群馬県は外国人と共生する多文化共生を掲げて、来年2021年4月には条例もできる予定です。その理念を嘘ではなく、忠実に実践することが大切だと考えています」

     警察関係者が捉え方によってはベトナム人不良グループを擁護するような発言をしたことが私には意外だった。

    「家畜は売ったり、食べたりした」家畜盗難事件の真相  地道な取材を重ねていた私は、家畜窃盗事件で逮捕されたベトナム人不良グループのリーダー的存在である“群馬の兄貴”の関係者に会うことができた。小柄でスマートなベトナム人男性、グエン(仮名・30代)は、外国人技能実習生でベトナム人不良グループの一員である。見た目はどう見ても健全な外国人にしか思えない。

     グエンは警戒心が強く、取材を依頼したが何度か断られた。結局、私の古くからの知り合いの中国人を通じて取材を受けてもらうことができた。取材場所は中国人が経営する防音仕様のカラオケスナックを指定され、音声の録音取材は禁止でメモ書きをするだけという条件を押しつけられた。グエンは日本語がおぼつかないので、通訳を入れての取材となった。

    「ベトナム人、みんなお金に困っている。真面目に長い時間働いても、給料は少ない。雇用保険とか、いろいろ引かれて、10万円ぐらい。そこからベトナムの家族に送金したりする。送金するのは、ゆうちょ銀行が良い。手数料安い。送金したら、食事するお金も残らない。もっと稼ぎたくなる。

     ベトナム人なら牛、豚、鶏、解体できる。ベトナムで教わるから。だから、家畜を盗むのは丁度良かった。群馬県、栃木県は田舎。警備も甘いし、カメラも無い。簡単に家畜を盗めた。盗んだ家畜は売ったり、自分たちで食べたりした。Facebookで売っていたのはミスだ。自分、そんなことしない」

     これまでに暴力団関係者や警察関係者に聞いてきたように犯罪の背後には生活に苦しむベトナム人の姿があるようだった。

    「警察も把握できていないのですが、盗まれた家畜はどこに消えたのですか?」

    「盗んだ家畜をバレないで売れる場所がある。ヒントは日本人相手じゃない。日本人の店じゃない。自分は日本人を信用しない。あなたには悪いけど。だから、今回の取材で話すことも全部じゃない。友達の紹介だから仕方なく受けた。何かあれば私の人生、壊れる。あなた、その責任は取らないし、取ることもできない」

     淡々と話していたグエンが私の目をじっと見て続けた。

    「変なことになれば、あなた殺す」

     物騒な言葉に店内の空気が一瞬固まった。私は息を呑んだが、グエンの目を見返した。グエンは静かに言葉を続けた。

    「あなたが思っている以上に、日本で暮らしているベトナム人は大変だ。その気持ちを分かるのは、同じベトナム人か日本人以外の外国人。連絡も、記録が残らない方法を使う。仲間はSNSで集めた。困っているベトナム人はたくさんだから。誰かが裏切れば、自分が暮らすこともできなくなる。結束は固い。助け合い、生きている」

    「日本人はベトナム人を馬鹿にしている」  おそらくは知り合いのベトナム人や外国人が経営する飲食店で、グエンは窃盗した家畜を売り捌いたのだろう。また、連絡手段においては日本の暴力団や半グレも顔負けである。通信記録の残らないシグナルやテレグラムなどの通話アプリを使いこなしていることが把握できた。さらには、ベトナム人不良グループのメンバーは、困っているベトナム人が要員となっていて、SNSで連絡を取り合い集めたことが理解できた。

    「しかし、何年も時間をかけて育てた家畜を盗まれた業者のことは考えないのですか? あなたたちが困っているのと同じように彼らも困っているのですよ」

     私が問いかけると、今まで無表情だったグエンが少しだけ動揺したように見えた。

    「悪いと思っている、本当。だけど自分たちも日本人に騙されてきた感覚がある。仕事は単純作業。給料安い。住む部屋は狭い。意味のない雇用保険のお金とか引かれる。もっと稼ぎたくても働かせてもらえない。日本人に媚びるベトナム人だけ評価される。日本人はベトナム人を馬鹿にしている。ずっと我慢してきた」

    「犯罪をおこなう理由は日本人への復讐ですか?」

    「違う。家畜を盗んだのは生きるため。ベトナム人の誰もが、犯罪したくてやってない。今までも困っていたベトナム人は、コロナでもっと大変になった。解雇されたり、ベトナムに帰れなくなったりした。私たちはとても苦しい」

     グエンは怯えたような表情をして答えた。私はそれ以上グエンを責める言葉を口にできなくなった。

    歌舞伎町“ぼったくりバー”でラテン系美女と飲んだ結末 屈強な黒人店員に羽交い絞めされ「スケベー野郎ー!」《勃興する外国人マフィア》 へ続く

    真樹 哲也/Webオリジナル(特集班)

    象徴天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にするべき。廃止にすればこのような問題は解決する。

    2018年度から、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。同制度では、書類審査や面接、レポートなどの特別入試で進学できます。

     悠仁さまは当初、この制度を適用して筑波大附属中学へ進学されると見られていましたが、すでに小室さんとの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強くなっていた時期。結局そのままお茶の水大附属中へ進まれました。ただ、この制度は22年まで試験的に行うとされています

    無理して権力を行使する象徴天皇制は必要ない。

    悠仁さまの進学問題で眞子さん、佳子さまが広げた波紋と紀子さまの悲痛 「学習院で学んでいれば…」〈dot.〉 (1/2) (2/2) 12/29/21 (AERA dot.)

     秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の結婚問題が一段落し、12月29日に次女・佳子さまが27歳のお誕生日を迎えられた。次に待ち構えるのは悠仁さま(15)の進学先問題だ。皇室に生まれた男子は学習院で学ぶのが原則だが、悠仁さまは2010年にお茶の水幼稚園に入園した。

    【写真】佳子さまと悠仁さまの貴重な2ショットはこちら

    「幼稚園の時から学習院へ行かず、これまでに悠仁さましか使ったことのない”特別入学制度”でお茶の水に入園しています。紀子さまは悠仁さまには、しがらみのない新しい天皇像を目指してほしいと思われているそうで、学習院以外で学ぶ機会を選んだといいます」(宮内庁関係者)

     悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学の3年生だが、同大学付属は中学校までは男女共学だが、高校からは女子高になるため別の高校へ進学しなくてはいけない。

    「悠仁さまが中学進学する際も、お茶の水附属ではなく筑波大学付属中学校へ行かれるのではとささやかれていました。なぜなら2018年度から、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。同制度では、書類審査や面接、レポートなどの特別入試で進学できます。

     悠仁さまは当初、この制度を適用して筑波大附属中学へ進学されると見られていましたが、すでに小室さんとの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強くなっていた時期。結局そのままお茶の水大附属中へ進まれました。ただ、この制度は22年まで試験的に行うとされていますから、高校進学で利用される可能性は高いと思われます」(皇室記者)

     これまで悠仁さまの進学先としては、筑波大附属高の他、東京農業大学第一高校、渋谷教育学園渋谷、そして学習院高等科などが挙がっていた。眞子さんは、学習院女子高を卒業後、国際基督教大(ICU)に入学。そこで小室圭さんと出会い、今はかねての希望通りニューヨーク生活を満喫している。佳子さまも学習院大に進まれたものの、1年半ほどで中途退学しICUに入学し直された。

     だが、眞子さんの結婚問題で秋篠宮家の“子どもの意思を尊重する”という教育方針までが批判の的となった。「大学まで学習院で学んでいれば、こんな異例な形での結婚にはならなかったのでは」という皇室関係者の声も少なくない。

    「学習院は、そもそも皇族のための学校です。将来、天皇になる人物がその学習院で学ばないというのは、いかがなものか、という声も強かったようです。また、眞子さんの結婚は秋篠宮家だけではなく、“皇室の危機を招いた”とも批判されバッシングされました。そのような事情から学習院への進学が有力視されていました。特に愛子さまが学習院大学へ進学されたことも大きかったようです。愛子さまは海外へ留学するという選択肢もありましたが学習院へ進まれ、来年は成年皇族としての期待が高まっています」(皇室ジャーナリスト)

     だが、最終的には秋篠宮さまは「悠仁さまが希望する高校に進学させるご意向のよう」(宮内庁関係者)だという。

    「悠仁さまは、眞子さん、佳子さまの学生生活をそばで見てこられ、自分もこれからの学生生活は自分の意思を貫きたいというお考えをお持ちのようです。紀子さまも悠仁さまには、しがらみのない新しい天皇像を目指してほしいと思われているので、悠仁さまの選択を応援されているといいます。悠仁さまはすでに、筑波大附属高への進学の意思を固められたといいますが、それはつまり『提携校進学』を利用するということ。そうなると今度は大学進学の時には、さらに注目されるでしょう。本人の意思で進学したとしても、やはり再び、いろいろな意味で秋篠宮家への逆風が吹くのでは……」(同前・皇室ジャーナリスト)

     眞子さんの結婚問題の次は、悠仁さまの進学問題。秋篠宮家への風は、まだしばらく静まりそうにない。(緒方博子)

    事故にあった生徒の親であれば納得できないかもしれないけど、事故を減らす事は出来ても完全に防ぐことは出来ないと思う。
    単純に農業高を卒業するだけで良く、酪農に関係する仕事に付かないのであれば、危険な事は避ければ良いが、酪農の仕事を考えているのであれば実習は重要な事。本で読んで理解する部分はあるが、実際に経験したり、自分なりに経験を通して学ぶ必要はあると思う。
    まあ、事故が起きた時に直ぐに連絡や対応が出来るように2人でチームを組んで1人が見守る事は可能だと思う。また、実習に当たり気を付ける事を説明する事を徹底させる事は重要だと思う。

    「同校は28日、当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行うと決めた。今後、安全対策の改善など実習内容の見直しを検討する。」

    やるべき事を全てやっているのなら「当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行う」は間違っていると思う。実際は、何か問題があったが放置していた結果で起きた事故だと思うのなら、改善のために実習の中止は当然の対応だと思う。
    危険だからと行ってしまえば出来ない仕事はこの世の中にはたくさんあると思う。注意対策だったり、トレーニングや教育だったり、徐々に経験を積ませる事だったり、いろいろな方法で危険や事故を減らすしかないと思う。危険な仕事はリスクがあるので、給料が学歴の割には良くても仕方がないと思う。慣れる事によって危険な仕事でもそれほど危険でなくなる事はある。それは訓練や徹底した管理の中で自然のように当然の安全対策や行動が見に付いている場合だと思う。
    民主党が同一労働同一賃金とかあほな事を言っていたが、仕事や仕事の内容次第では適用できないケースはあると思う。確かにブラック企業や下請けをいじめるような行為は良くないが、全て同じとして考えるのは違うと思う。問題のある企業は徹底的に取り締まって、悪質な企業は処分として事業停止や廃業でも良いと思う。

    頭から血を流し高校生意識不明、肉牛に蹴られたか 12/29/21(読売新聞)

     27日午前10時20分頃、青森県十和田市の県立三本木農業高の牛舎で、2年の男子生徒(17)が頭から血を流して倒れているのを教諭が見つけ、119番した。生徒は意識がなく、骨折を伴う脳挫傷で重体。

     青森県警十和田署の発表によると、同校は冬休みに入っているが、当番の生徒が管理実習で登校し、牛舎で牛のエサやりや掃除などを行っている。状況から、男子生徒は肉牛に蹴られたとみられる。当時、牛舎には教諭1人と生徒7人がいたが、目撃者はいなかった。

     同校は28日、当面実習を中止し、教職員のみで牛の世話を行うと決めた。今後、安全対策の改善など実習内容の見直しを検討する。

    「『コロナ死亡の平均年齢は82歳』それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか」や 「オミクロン株にビビりまくる日本人」を見れが筆者がコロナ対策や日本人の行動について良く思っていないのは明らかだ!
    オミクロン株の感染が増えすぎてイギリスやフランスの方針転換までのプロセスを真似を筆者は推奨したいのかと疑問に思う。
    「日本人の幼稚な死生観」を筆者は強調しているが、これは日本文化の一部だと思うので基本的には変わらないと思う。日本人は本音を言わない文化。そして日本文化の中で成長すれば、個人の個性の違いはあれど、本音を言わずに遠まわしに大義名分を使ったり、誰かの責任にしたり、別の理由を使いながら、本音の目的を達成しようとする事を学ぶ。外国人実習生制度がその例の一つだと思う。外国人が実際に働く事により高度な技術を習得できる場の提供とか綺麗ごとが建前だが、多くは安く、簡単に切る事が出来る労働として期待している。単純に「日本人の幼稚な死生観」の問題ではない。「日本人の幼稚な死生観」は大義名分に使われているにすぎないと思う。
    「自然の流れに抗ってまで「生」に執着することは無意味である。」に関しては部分的に同意できる。日本の医療系ドラマは必要なまで命とか、死なせない事を美化しているように思える。命は命であるが、同じ価値だと思えない。生きたいと言っている人達を見捨てるのはどうかと思うが、生きたくないと思っている人達まで延命させたり、コストをかけてまで救う必要はそれほどないと思う。お金、人材そして努力には限りがある。優先順にを考えるを言えば、批判する人達がいるのはわかっているが、平等に重点を置きすぎて、生きたい人や生きる事により社会にメリットが大きい人を助ける事が出来ない事があるのであれば問題だと思う。
    メディアの影響は大きい。アメリカでギャングの映画を見た人達が映画に影響されて発砲事件が起きた。現実とフィクションの世界の違いを認識していない人達が存在すると言う事だ。プロパガンダや洗脳は日本でも第二次世界大戦では使われている事は認められている。プロパガンダや洗脳とカルト集団はプロセスとしては共通した部分がある。カルト集団はプロパガンダや洗脳の方法を実際に利用している。メディア自体には罪はないが、メディアはプロパガンダや洗脳の有効な武器となる可能性がある。
    マインドリーダー的な役割を期待されて高学歴な人や権威があるポジションの人達が選ばれて、正しい選択のような発言や事実のような発言をするリスクはある。高学歴の官僚が忖度したり、学者や財界人がある特定の組織のために発言するのは実際に多くの人達が信用する可能性があるためだ。有名人や俳優がCMに使われるのは心理的に影響される視聴者が多い事が検証されているからだ。
    個人的な解釈だが、高齢者を大切にする考え方が日本にはある事と日本が財政的にゆとりがある時代には高齢者が医療関係者業界にとってお金になること、そして政治家にとっては大事な有権者である事が医療や介護に関して高齢者の優遇になったと思う。そしてこの優遇を定着させるためにいろいろな事が行われ定着した結果、簡単には高齢者優遇を止められないと思う。今まで、高齢者優遇的な事をドラマや活動で人々の考え方に定着するまで継続し、ゆとりがなくなったと現在は難しいと切り捨てる事は難しいだろう。例え、実際に本音を言っても、高齢者は反発するだろうし、人々のマインドを簡単には変える事は出来ないので、結果を出す事が出来ず、悪者扱いにされる可能性は高い。
    人材不足を連呼し、少子化と関連付けて外国人労働者を受け入れをアピールするニュースが増えたが、高齢者優遇の負担問題のように、将来、外国人労働者を受け入れ過ぎた事による問題が無視できない形で現れるだろう。もう、既に一部の地域では問題が無視できない形で起きている。
    コロナで日本以上に海外の国々で多くの人々が死亡した。文化、選択そして価値観の違いの結果だと思う。個人的には人の命はこれまで感じてきた以上に軽いと感じた。 将来的に、世界は人口問題や食糧問題を考える必要がある。その意味では、命を強調してアフリカやその他の国々を必要以上には助けたり、支援する必要はないと思う。この考え方は筆者と共通する部分だと思う。

    「コロナ死亡の平均年齢は82歳」それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 12/28/21 (プレジデントオンライン)

    オミクロン株にビビりまくる日本人 2021年11月、南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新たな変異株が採取され、WHOがこれを「オミクロン株」と名付けたのは同月26日のことだった。この報を受けてほどなく、岸田文雄首相は外国人の新規入国停止を発表。直後におこなわれた読売新聞の世論調査によれば、この判断に「賛成する」と答えた人が89%にのぼり、内閣支持率は前回調査と比較して6ポイント上昇の62%となった。

    オミクロン株に対する日本人のビビりっぷりは、まさに過剰反応。2020年2月にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号での集団感染が報じられたときや、同3月22日に開催された格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」が猛烈に批判されたときと同じような雰囲気で、「オミ株、ヤバい」という論調がにわかに高まった。

    「いまになって、また水際対策を強化するのか?」と違和感を抱かずにはいられない日本の対応の珍妙さは、決して「中川個人の感想でしょ」というレベルの話ではない。日本の鎖国令に対し、WHOは名指しで「理解不能」とコメントしているのだから。

    煽りのトレンドは「濃厚接触者の人数」にシフト ここのところ陽性者数がずっと低水準だったことから、12月に入って以降、報道のトレンドは「コロナ陽性者数」から「濃厚接触者の人数」へとシフトしていった。「陽性者数を煽りに使えなくなり、どうやって視聴者を煽ればいいのだろうか……」と頭を悩ませたであろうテレビが、「濃厚接触者の人数」をやたらと問題視し始めたのである。

    12月12日、神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場でサッカー天皇杯の試合がおこなわれ、観戦した人のなかにオミクロン株の陽性者がいることが判明。この人の座った席が明らかにされ、その周囲に居合わせた80人にもPCR検査をすると発表された。個人的には明らかに過剰な対応だと思うが、「コロナ、ヤバい」界隈の人々は恐れおののくばかり。彼らはいまだに「外国人は日本に入れるな!」「水際対策を徹底せよ!」「濃厚接触者は絶対に14日間、外に出るな!」の大合唱である。この空気は、完全にコロナ騒動の初期の頃──2020年2月~3月あたりと同じにおいだ。知らぬ間に振り出しに戻されてしまったかのような失望感。もはや“コロナ恐怖依存症”のような状態に日本は陥ってしまっている。ダメだ、こりゃ。この騒動は終わらない。

    「あなたのせいで死ぬ人が出たらどうする」がキラーフレーズ 日本は他の先進国と比べて格段に低い陽性率で推移しているにもかかわらず、コロナへのビビりっぷりは世界屈指である。ゆるゆるの対策に加えて罰則規定もほぼないというのに、人々は律義にマスクを着け、ワクチンを打つ。そうした際の大義名分は「公衆衛生を考えて」や「大切な誰かを守るため」、「思いやりワクチン」などだ。

    そんな日本人に対してもっとも効果のあるフレーズは「もし、あなたの身勝手な判断や行動のせいで死ぬ人が出たらどうするのだ」である。これを言われると、大抵の人は何も反論ができない。少しでも反論しようものなら「人の命をなんだと思っているのだ!」と即座に返り討ちをくらってしまう。

    本当は自分が助かりたいだけなのに、「社会のため」「みんなの暮らしを守るために」といった美辞麗句を持ち出し、理不尽なくらいに命を尊重する。これは日本人が子どもの頃から刷り込まれてきた「死生観」といえるものだ。

    「現実的に考えるなら、『命のトリアージ(選別)』は必要である」などと発言しようものなら、「老人の命を軽く見るのか!」と怒られてしまう。「そうじゃないでしょ、寿命が来たんですよ」などと丁寧に説いても、「オマエは人殺しだ」とまったく聞く耳を持たない。そして人工呼吸器やECMOなども駆使し、最大限の延命治療を90代の老人に対しておこなう。とにかく「生きている」ことが最重要であり、QOL(生活の質)は問われない。

    職を失う人、精神を病んで自殺する人への無配慮 先ごろ日本経済新聞で公開された「円城寺次郎記念賞 受賞者論文 対コロナ、各国の価値観影響」という記事において、論文執筆者である仲田泰祐・東京大学准教授は次のように文章を始める。

    〈2020年12月から、感染症対策と社会経済活動の両立に関する研究をしている。標準的な疫学モデルに経済活動を追加して様々な分析をすると、感染症対策と経済は単純なトレードオフ(相反)の関係にはないことが見えてくる。〉

    そして「累計コロナ死者数と経済損失」(「経済損失」のパーセンテージをヨコ軸、「10万人あたりの累計死亡者数」をタテ軸に置いた散布図)という国別のデータを示しながら、こう続ける。

    〈「コロナ死者数を1人減少させるためにどの程度の経済的犠牲を払いたいか」という試算をすると、地域間で大きな違いがあることが見えてくる。日本は約20億円、オーストラリアは約10億円で、米国の約1億円、英国の約0.5億円よりも高い。地域でも違いがあり、東京都・大阪府では約5億円だが、鳥取・島根両県では500億円以上だ。仮に1世帯の年収が500万円とすると、死者数を1人減らすために東京・大阪では年収約100年分、鳥取・島根では1万年分以上の犠牲を払いたいという価値観といえる。〉

    この指摘に対しては「対策をそこまでしたからこそ、死者数を抑えることができたのだ」という反論が寄せられるだろう。だが、そうした反論をする人々は、過剰な対策や自粛の蔓延によって職を失ったり、精神を病むなどして自殺したりした人への配慮がない。あくまでも「コロナで亡くなった人」の命にのみ関心があるのだ。

    コロナ以降、自殺者数は増加し、出生数は低下 テレビをはじめとしたマスメディアが重要事項と解釈し、世間の「空気」を作っていったことに関してのみ、日本人は「生命至上主義」になる。

    それまで10年連続で減少していた自殺者数は、2020年、2万1081人と対前年比912人(約4.5%)増になった。小中高校生については2019年の317人から31%増えて415人。この数字は1974年の調査開始以来、最多である。また、2020年の出生数は前年の86万5239人から84万835人に減少。日本総研の分析では、2021年は約81万人とさらに減ると見込まれている。

    しかし、これらの数字はなかなか世間の「空気」にならない。コロナのほうがよほど大問題だ、という空気が支配的だからである。いまは自殺よりも、出生率の低下よりも、とにかく「オミクロン株のヤバさ」が空気を作っている。

    メディア主導で「命」の扱いが規定される “メディア主導で作られた世間の「空気」が「命」の扱われ方を規定する”という視点で思い出すのが、2004年の「イラク邦人人質事件」だ。外務省は紛争地区であるイラクへ渡航しないよう呼びかけていたが、日本人の若者3人がイラクへ渡った。「現地の状況を伝えたい」「現地の人を救いたい」という意思を持って行ったわけだが、彼らは武装勢力に拉致されてしまった。

    このとき、小池百合子環境相(当時)が「自己責任」について触れ、その後、河村健夫文科相(当時)、中川昭一経産相(当時)らもそれに言及。政府のスポークスマン・福田康夫官房長官(当時)も3人を突き放すような物言いをした。

    ネット上は、3人に対するバッシングだらけになった。「彼らの解放のため、日本政府は10億円もの身代金を支払ったらしい」といった説もネット掲示板に書き込まれ、無事帰国した3人に対する罵詈(ばり)雑言はしばらくやまなかった。

    当時は確実に、3人の命よりも「自己責任論」「税金から支払われる10億円の身代金(根拠不明なのだが……)」のほうが大事だという風潮が世間に渦巻いていた。テレビはいちおう心配している体裁をとりつつ、3人に対して批判的ニュアンスも含んだ論調で報じ、ネットでは彼らを「3バカ」と蔑視する流れになった。

    結局、日本国民は命の貴賤をテレビの号令により判断するのである。テレビがコロナ騒動の初期に志村けんさんの死を大きく取り上げたため、あれから1年9カ月経ったいまでも「コロナはそこまでヤバくない」派の発言に対して「志村けんさんの命を奪ったヤバいウイルスなんだぞ!」「志村けんさんの遺族の前で、オマエは同じことを言えるのか!」といった罵詈雑言がSNSに書き込まれるのだ。

    一方で、コロナ陽性から順調に回復した著名人はゴマンといるのに、この人たちの予後が取り沙汰されることはほぼない。とにかく「ヤバい事象」ばかりが盛んに報じられるため、たとえばお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎氏のように、コロナが重症化して一時は危篤状態に陥った、といった人物ばかりがメディアから重宝されるのである。

    高齢者のコロナ死は「寿命」と捉えるべき ここまで述べてきたような日本人のいびつな死生観については、本当にこの2年間でほとほと呆れ果ててしまった。

    私の76歳になる両親は、20年以上前から「自分に何かあっても延命治療は不要」と言っていた。その理由は「どうせ人間はいつか必ず死ぬ。そのときが来たら、人はみな死から逃れられない。だから、科学の力で無理矢理生かす必要はない。私らはもう十分生きたし、アンタと由香(姉)も残したから、とくに悔いはない」というものだった。

    だから私は、人工呼吸器や胃ろうといった延命治療について、意識を失った両親に施すかどうかを医師から尋ねられたら「このままでいいです。何もしないでください」とお願いするつもりだ。そして自分も「植物状態になった場合、延命治療は不要」と折りに触れて妻に伝えている。

    少し前のデータになるが、東京都のモニタリング会議が2021年4月に公表した資料によると、2020年11月1日~2021年3月31日の期間に新型コロナウイルスで亡くなった人の平均年齢は82.2歳である。さらに、亡くなった人の大多数は70代以上の高齢者だ。この数字を見て「寿命が来た」と捉えるのがまっとうだと、私は思う。だが、多くの人は「とにかくコロナが怖い」という思考が先立つせいか、日本人の平均寿命が女性は87.74歳、男性が81.64歳(どちらも2021年7月、厚労省発表)ということを念頭に置かず、ただ恐怖感しか抱かない。

    人間の致死率は100% 作家の村上春樹氏は『ノルウェイの森』のなかで「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」と主人公のワタナベに言わせた。これこそが真理なのだ。「死」を人生最大の恐怖と捉える人にとって、ワタナベのこの発言はなかなか理解できないかもしれないが、死は人生を構成する出来事のひとつとして、誰のもとにも必ず訪れる。

    人間は致死率100%

    断言するが、これが真実である。一切の異論は許さない。

    死産の形でこの世に生まれ落ちることもあるし、暴走する自動車に轢かれて亡くなることもある。自殺、他殺、事故、自然災害などさまざまな理由で人は死ぬ。もしかしたら「人肉が宇宙一おいしい」と考えている異星人が突如地球を襲来し、人類が全員殺されることだって将来的にはあるかもしれない(コロナ騒動があまりにアホ過ぎるので、こちらもアホなたとえをしてみた)。

    死を1秒でも先送りしたい人々 2021年5月、経済学者で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が、ツイッター上で日本と世界各国の感染者数の推移をグラフで示して「日本はこの程度の『さざ波』」と評し、炎上。高橋氏は激しい非難に晒された。いや、データを見れば、確かに「さざ波」程度なのである。

    このことに限らず、日本人はさまざまなデータから「新型コロナはそれほど恐れる必要のないウイルス」ということが次々と明らかになっても、それらには目もくれず、ただ感情論や思い込みに支配され、右往左往してきた。まるで国全体が集団ヒステリー状態に陥ってしまったかのようだ。

    そうなってしまったのは、なぜか。日本人の「死生観」が幼稚だったからだ。

    「死」はとにかく忌むべき事柄であり、絶対に避けなければならないもの。死を1秒でも先送りできるのであれば、全身チューブまみれで意識混濁状態となり、ただ苦しく息をしているだけの肉塊となっても構わない──私の目には、多くの日本人がそんなふうに考えているように映る。しかも「絶対に回避したい死」の理由付けに関して、ほぼ全権をマスメディアに委ねているのだ。

    婚約者や友人を自殺で失った経験 正直、婚約者をうつ病からの自殺で失った経験を持つ私からすれば、「コロナよりもうつ病のほうがはるかに怖い」という感覚がある。彼女の遺体を森のなかで発見したとき、私は『ノルウェイの森』のワタナベのように「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」ことを痛感した。そのとき、私は33歳、彼女は31歳だった。

    婚約者だけではない。私は20~30代前半のうちに、身近な人の自殺を4例も経験した。全員が精神疾病を抱えていたと後に聞かされた。その4人は以下のとおりだ。

    A:新卒で入った会社の同期で入社1年目の男性(20代前半)

    B:大学の語学クラスで同級生だった司法修習中の女性(20代前半)

    C:大学の登山サークルの先輩で、地裁の裁判官の男性(30代前半)

    D:会社の取引先で営業担当だった男性(30代前半)

    いずれも「こんなに素敵な人が、どうして……」と思わずにはいられない痛ましい出来事だったが、彼らはもう、この世にいない。それは厳然たる事実である。「お別れの会」で目にしたAさんの遺影であるとか、四国に住むBさんの母君に電話をし、お悔やみを述べたうえで献花の手配を有志でしたことなど、当時の記憶はいまだ色褪せることがない。

    OB訪問で出会った学生は白血病で亡くなった そしてもうひとつ、どうしても忘れられない「死」の記憶がある。会社員時代、私のもとにOB訪問でやってきた学生だ。会った瞬間「あ、この人はわが社に合っている」と判断し、「キミのこと、オレは通すよ。きちんと人事に推薦しておく。あとは、面接対策について考えよう」という流れになった。小柄でシュッとしたイケメンであり、酒と麻雀が強い彼はトントン拍子で面接を駆け上がっていった。その都度、彼は律儀に「通りました!」と連絡をくれた。そして最終面接の日、彼から電話が来た。

    「どうしたの?」

    「なんか、最終面接ってハンコが必要らしくて……。うっかり忘れてしまったのですが、中川さん、ハンコを貸してもらえますか?」

    そう、彼の苗字は私と同じ「中川」だったのだ。残念ながら最終面接で落ちてしまったのだが、一方で大手総合商社の内定を見事獲得。その後、私が会社を辞めるあたり、OB訪問で出会った元学生の有志たちが送別会をセッティングしたくれた際にも、彼は他社の社員でありながら全力で参加してくれた。

    彼のことを聞いたのは、それから7年後だった。白血病で亡くなっていたというのだ。商社に入社した2001年の秋に病が発覚し、以後は入退院を何度か繰り返して2008年にこの世を去った。訃報を耳にして私はすぐに彼の両親に電話をかけ、ある土曜の夕方、彼の家へと出向いた。位牌に手を合わせた後、彼の大好きだったビールをごちそうになったときの光景は、いまでも鮮明に覚えている。彼の生きた証しは、とにかく明るい闘病ブログで現在も読むことができる。

    そろそろ建前論はやめにしよう かくして「死」を「生の一部」として受け入れてきた私は、この約2年にもおよぶ新型コロナ騒動にどうしても同調することができないのだ。人はいつか必ず死を迎え、大地や海へと還る。その後どうなるかは、誰もわからない――これしかないのだ。

    それなのに「とにかく命こそ大事である」「そのためには、あらゆる犠牲を払っても構わない」という考え方を徹底したばかりに、自殺者が激増してしまったとは、なんたる皮肉であろうか。しかも、自死を選択しているのは「寿命」と捉えても構わない高齢者ではなく、主に将来ある若者や働き盛りの中年層なのだから。

    いまの日本では、上記の一段落でさえ批判の対象になってしまうのだろう。だが、そろそろ建前論はやめにしないか? 社会に絶対的に必要なのは、若き人々による活力なのだ。高齢者はすでに青春を謳歌し、社会に出てさまざまな場面で活躍をして、無事にリタイアを迎えた人々が多い。その貢献を軽んじる気はさらさらない。ただ、もう十分生きたではないか。次の世代に社会を、そして命をつなぐという役割を果たしたのだから、後は若い世代に道を譲ればよいのだ。社会のあらゆる局面において「世代交代」は必要不可欠なサイクルである。

    シルバーポピュリズムで日本が滅んでいく それなのに、日本はコロナ対策において、小池百合子東京都知事の「防ごう重症化、守ろう高齢者」の言葉に代表されるような、シルバーポピュリズムを徹底した。その結果が、若者の自殺増と出生減である。

    私は現在48歳だが、まぁ、やりたいことはほぼやり尽くした。自分の人生にまったく後悔はない。明日、コロナで死んでも構わないと考えている。ただ、まったくコロナにかからない。世間の大騒ぎとは別軸で、日々淡々と生きている。

    森のなかで腐乱が始まった婚約者の遺体を見ていることもあり、「死」は私にとって、とても身近なもの、現実的なものになった。それゆえ、自然の流れに抗ってまで「生」に執着することの無意味さを理解できたと思っている。「死」は抗うものではなく、受け入れるものなのだ。

    「死」に対して「穢れ」「忌み嫌うべき事象」「絶対に避けなければならないもの」「人の命は地球より重い」といった感覚を持つ人が多い国、日本。そうした死生観から脱却しない限り、この国のコロナ騒動は永遠に収束しない。

    私としては「勝手にやってろ。自分はこのバカげた騒動から一抜けする」で終わりである。

    【まとめ】今回の「俺がもっとも言いたいこと」

    ・日本におけるコロナ騒動がいつまでも収まらないのは、日本人の幼稚な死生観のせいだ。

    ・自然の流れに抗ってまで「生」に執着することは無意味である。

    ・高齢者は、もう十分生きたではないか。若者や働き盛り世代に道を譲るべきである。そうした姿勢は、コロナ対応についても同じだ。

    ---------- 中川 淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう) ライター 1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライターや『TVブロス』編集者などを経て、2006年よりさまざまなネットニュース媒体で編集業務に従事。並行してPRプランナーとしても活躍。2020年8月31日に「セミリタイア」を宣言し、ネットニュース編集およびPRプランニングの第一線から退く。以来、著述を中心にマイペースで活動中。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットは基本、クソメディア』『電通と博報堂は何をしているのか』『恥ずかしい人たち』など多数。 ----------

    現実的に無理な仕事はあると思うが、外国人実習生が来なくて困っている仕事で仕事がない日本人で出来る仕事があるのか政府は確認するべきではないのか?
    まあ、どうでも良いと思っているから動かないのであろう。
    誰に、又はどの党に投票したら状況が良くなるのかわからない人達が多いと思うが、有権者であれば投票する権利がある。誰に投票したのか知らないが、投票した、又は、選挙に行かなかったに関係なく、与党が勝った以上、現状は仕方のない事。

    困窮相談、コロナ前の2倍超続く 30万件、女性や非正規が苦境 12/25/21(共同通信)

     生活保護に至る前のセーフティーネットとして、生活に困っている人の相談を受ける全国各自治体の「自立相談支援機関」で、2021年度上半期(4~9月)の新規相談が計30万7072件(速報値)に上ったことが25日、分かった。厚生労働省が集計した。新型コロナウイルス感染が広がった20年度同期比では減少したが、感染が拡大する前の19年度同期(12万4439件)比では約2.5倍で、依然として高い水準が続いている。

    「今着ている服しか持っていない」困窮女性支援の相談会

     年の瀬を迎える中、新たな変異株「オミクロン株」が広がる。雇用情勢は改善傾向にあるものの、非正規雇用や女性の働き手が多い宿泊や飲食業などの苦境は継続している。

    22トンの貨物船なのにこんなに大きな船を建造する事が出来る造船所は神ではないのか?
    まあ、素人だったらそう思うけど、これはテレビ朝日には船の事を多少知っていたり、小型船の免許を持っている人がいないのかと疑いたくなる間違い。しかし、同じ記事をコピーしてニュースとして公表しているメディアの多い事には驚いた。最近だとインターネットで検索すれば確認は簡単なのにそれさえもしないメディアが日本には多いと言う事がわかった。ある意味、すごく勉強になった。あまりメディアは間違わないとか、正しいと思わない方が良いと言う一例となると思う。

    貨物船と“衝突” 漁船の船首潰れる 千葉県沖 12/24/21(テレビ朝日系(ANN))



     22トンの貨物船と漁船が衝突しました。

     24日午前6時すぎ、千葉県沖で「船と衝突した」と漁船の乗務員から通報がありました。

     海上保安部によりますと、犬吠埼から南東におよそ24キロの海上で、銚子市の漁船「勝栄丸」とパナマ船籍のおよそ22トンの貨物船がぶつかりました。

     漁船の船首が潰れたものの、いずれの船も自力での航行は可能で、けが人もいませんでした。

     当時の天候は晴れで、風も落ち着いていましたが、まだ日が昇る前で辺りは暗かったとみられています。

     海上保安部は事故が起きた詳しい経緯を調べています。

    テレビ朝日

    国会で、政治家や官僚が答弁で嘘を言う事がある。嘘の答弁に関しての責任はどのように考えるのか?中には会話の録音があったりして、嘘を付いいるのが客観的にわかるケースがある。それでも覚えていないとか、記憶にないとか発言している人が実際にいる。彼らに責任はないのか?記憶にないとか、覚えていない事が事実なのか、嘘なのか本人にしかわからない事で、白黒つける方法はない。噓発見器であっても、動揺している事がわかるので、嘘を付いているに違いないと推測できるだけで、嘘を付いていなくても気が小さい人は動揺している事が、グラフに現れる。

    「沙也加さんのホテルの部屋には手紙が残されていたと報じられていますが、その文面は沙也加さんと前山さんとの関係において、沙也加さんの側から書かれたものです。それをもって、前山さんを悪者にしていくというのは違うのではないかと思います。恋愛というのは本当に当事者同士にしかわからないもので、たとえ親や親友でもわからないものですから」

    この記事を書いたAERAdot.編集部・上田耕司は記者以外に何か特別な専門性を持っているのか知らないが、恋愛だけでなく、当事者同士にもわからない事は実際にある。そして、事実に関して嘘を付く人達はたくさん存在する。国会の答弁を考えればわかる事。そして証拠がなければ、嘘を付き通す人達は少ないくないと思う。もし当事者達で論理的に、嘘を付かずに解決できるのであれば、裁判の数は少なくなるだろう。
    『あおり運転』でJR西社員に懲役6年判決「運転ミス原因」と主張も「危険運転」認定   12/07/21(MBSニュース )のケースを考えるとドライブレコーダーがそれほど普及していない時代であれば、判決は違っていただろう。
    相手の本音や考えている事は相手のミスや不注意でわかる事はあるが、相手が何も言わなければ、本音や考えている事を知る事は不可能である。恋愛の当事者であってもわからない事は存在する。今回は、LINEの内容が事実だとすれば、相手の対応(LINEの内容)から本音を推測できると言う事になる。
    投稿が残るから誹謗中傷であると断定しやすいだけであって、人々が思っている事や意見が伝わらないだけで、人々が思っている事は本音だし、事実だと思う。解釈や定義でいろいろな事は変わるし、方や規則だって基準として使われているだけであって、国や州が違えば、その基準が違うので結果や違法か合法までの違ってくる。
    事実が公表される事はないような状況で、誹謗中傷と言い切るのはおかしいと思う。もしかするとインターネットの情報が正確ではないけれど、事実に近いかもしれない。情報をリークした人が特定されたくないが、事実を公表したいからリークする可能性だってある。そのようなケースでは特定されないように情報をリークしたり、情報源を明かさない約束で情報を提供した場合、情報の確認は一般の人には出来るはずがない。
    その意味では武器と同じであるが、インターネットも使われよう次第では良くも悪くもなると言う事だと思う。武器そのものが悪であるのなら、なぜ武器が存在し、軍隊が存在するのかと言う事になる。
    神田沙也加さんが自殺した事には理由があると思う。それが、被害妄想だったのか、実際に精神的に傷ついたのかはわからないが、理由はあると思う。事実を推測する事が出来る遺書は存在しているようだし、事実を知りたいと思う人達が多くいても不思議ではない。神田沙也加さんは知名度が高く、彼女自身だけでなく、彼女の両親も知名度が高い。人間の心理として知りたいと思う事は良い事なのか、悪い事なのかわからないが、存在する。そうでなければ、芸能番組はなくなるだろうし、うわさ話はなくなるだろう。
    誹謗中傷と裏が取れない情報をニュースとして流す事の違いがどれほどなのかはよくわからないが、裏が取れない以上事実でない可能性ある情報は完全にだめなのなら、メディアや週刊誌の存在をどのように理解したり、認識すれば良いのか、真剣にメディアは定期的に討論番組で討論してほしいと思う。

    神田沙也加さん交際相手・前山剛久への誹謗中傷「叩きのエンタメ化」懸念 聖子の紅白出場で荒れるのか〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 12/24/21 (AERA dot.)

     女優・神田沙也加さん(享年35)が18日、宿泊していた札幌市内のホテルで急逝したショックがいまだ残る中、沙也加さんと真剣交際していたことを明かした俳優・前山剛久(30)に対するインスタグラムやツイッターなどでの非難、誹謗中傷の投稿が相次いだ。こうしたネット上での過剰反応は何故、沸き起こって来て、どう対処するべきなのか。また、記事の配信時点で、母の松田聖子がNHK「紅白歌合戦」に出場する可能性が高まっているとの報道もある。出場した場合に懸念されることを、元上智大学文学部新聞学科教授でメディア文化評論家の碓井広義氏に聞いた。

    【写真】亡くなった沙也加さんとの交際を明らかにした前山剛久

    *  *  *

     ツイッターを見てみると、前山さんに対し今後を応援する声も多い一方で、誹謗中傷も数多く混じり、渾然一体化している。

     沙也加さんの遺作となったミュージカル「マイ・フェア・レディ」で共演していた前山さん自身のインスタグラムには誹謗中傷のコメントが相次ぎ、コメント欄を閉鎖した。

     何故、こうした投稿が後を絶たないのか。その心理を碓井氏は、こうひも解く。

    「ネットでは、誰かを叩くことが、娯楽もしくは遊びになっているんですね。だから、いつも標的となる人物を探している。そして、エンタメ化していく。誹謗中傷することが爽快なわけです」

     どこかで聞いたり、見たり、読んだりしたことをベースにし、叩いていく。

    「前山さんを悪者に設定し、叩くことで、自分は正義の人、強い人のように思えるわけです。悪者をやっつけている自分に対する自己評価が爆上がりする。何でもできるという神のごとくの全能感と日常生活ではなかなか得られない快感を味わえるという心理があります」

    ■芸能人が標的になりやすいワケ

     悪者に設定するのは実は誰でもいいが、何もないのに選んでも叩く者同士で共有化できない。自分の”叩き”がネットで拡散しない。ゆえに、必然的に芸能人や有名人、事件の当事者に標的が向かいやすくなる。

    「匿名での書き込みというシステムに乗っかって、安全地帯にいながら、溜飲を下げているつもりになる。一種のゲーム感覚かもしれません」

     だが、ネットでの書き込みであっても「報道と同じだ」と、碓井氏は指摘し、こう続ける。

    「デジタルの時代は、横並びで等価。メディアと書き込みの上下関係がなくなってきています。だから、報道と同じような責任が生じてもおかしくない。実際、そのような裁判所の判決も下っています。自分が発した言葉が自分にブーメランのように返って来る。場合によっては、法的責任も引き受けなければならなくなる。匿名であっても、技術的に誰が書き込んだかを特定できるようにもなってきました。でも、(書き込む人は)ネットに書き込んだくらいで自分が罰せられるとも思っていない。その辺の認識の甘さというのがありますね」

     神田沙也加さんと前山さんのケースでは、どうなのか。

    「沙也加さんのホテルの部屋には手紙が残されていたと報じられていますが、その文面は沙也加さんと前山さんとの関係において、沙也加さんの側から書かれたものです。それをもって、前山さんを悪者にしていくというのは違うのではないかと思います。恋愛というのは本当に当事者同士にしかわからないもので、たとえ親や親友でもわからないものですから」

    ■「批判」と「非難」と「誹謗中傷」

     小室眞子さんと夫の小室圭さんの10月26日の結婚記者会見でも「誹謗中傷」という言葉が出て、議論が巻き起こった。

     眞子さんは「一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く悲しい思いをいたしました」と語った。

     夫の小室圭さんは「誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います」と、「誹謗中傷」という言葉を使った。

     碓井氏は「批判」と「非難」と「誹謗中傷」は、それぞれ意味が違うと言う。

    「『批判』は字のごとく、対象を批評して判定すること。『非難』は誰かがしでかした失敗や間違いをベースに、責めたり、咎めたりすること。『批判』も『非難』も一応の根拠があります。ところが『誹謗中傷』は事実に基づかない、根拠のないことであっても、傷つけたくて書き込んでいるので、当事者が読んだら死にたくなるかもしれない。そんなことを言いたい放題いうのは罪深過ぎる」

    ■聖子「紅白出場」で荒れる可能性

     沙也加さんの家族や知人にまで誹謗中傷は広がっている。母の松田聖子は、執筆時点では大晦日のNHK「紅白歌合戦」への出場の可否が明らかにされていない。NHKサイドは「聖子さんサイドのお気持ちを最大限に尊重していく方針」としているが、出場する可能性が高いとも報じられる。民放関係者はこう見る。

    「今年の紅白は、出場歌手が弱いと言われています。50回連続で出場していた五木ひろしさんや桑田佳祐さんも出ないし、高齢者が楽しめそうにない。松田聖子さんがもし、出場するとしたら、それは目玉になりますよ。だからNHKとしても、何とか出演してもらいたいというのが本音では」

     もし、出場するとしたら何の曲を歌うのか、ということもネット上では話題になっている。

    「聖子さんは、沙也加さんが亡くなった当日18日夜のクリスマスディナーショーをやり切っているんですよ。娘への思いを胸に歌うのでしょうね。生の聖子さんを見たいというムードが高まっています。ただし、瞬間視聴率は意外や、聖子さん以外の出場歌手が高いということはあるかもしれません。そんなことを含めて紅白の話題が加速する。生の聖子さんを見たいと、紅白ばかりではなく、来年以降の聖子さんのディナーショーなども客で一杯になると思いますよ」(前出・民放関係者)

     前出の碓井氏はこう話す。

    「聖子さんが紅白に出たら出たで、彼女の一挙手一投足をやり玉に挙げ、叩く人たちが現れるでしょう。ネットが荒れる可能性は含まれています。とはいえ、ネット社会は罪深いですが、今さらネットのない時代にも戻れません」

     結局、生き残った者が責められるのは世の常なのか。その上で、こう警鐘を鳴らす。

    「投稿を書いて、ポーンとキーボードを押す前にちょっと一拍置こうよと言いたい。あなたが投げつけようとしている言葉を、そのままあなたが受けたとしたらどんな気持ちになるか、ということは考えてもらいたいですね」

    (AERAdot.編集部・上田耕司)

    多くの有権者の判断の結果で決まるのだろうが、特定の企業や人達にとっては彼は必要なのだろうが個人的にはこのような政治家は選挙で落ちてほしい。

    武田前総務相 コロナ禍の飲食代1583万円は「すべてテイクアウト」の詭弁 12/24/21(NEWSポストセブン)

     コロナ禍で国民に自粛を強いる一方、国会議員は政治資金で飲食し放題──本誌・週刊ポストが令和2年分の政治資金収支報告書を精査すると、「飲食代」や「会合費」などの名目で多額の支払いが行なわれていた実態が判明した(週刊ポスト2021年12月6日発売号で詳報)。

    【画像】2万2000円(11月12日)と17万5000円(11月30日):都鮨 銀座、2万5652円:赤坂 花むら等、武田良太氏の政治資金収支報告書

     コロナ禍での飲食・会合が目立った議員には、「コロナ担当相」だった西村康稔・経済再生相や麻生太郎・副総理(いずれも当時)など、要職者が並ぶ。なかでも、支出件数が222件と断トツだったのが武田良太・総務相(当時)だ。総額は1583万円にも上る。

     2020年4月からの緊急事態宣言下(武田氏は当時、安倍内閣の国家公安委員長)には、割烹「津やま」や「しまだ鮨」などへの支出を記載。迫る第3波に向けて西村氏が「勝負の3週間」と銘打ち感染対策の強化を訴えた同年11月25日~12月16日にも、「鳥善 銀座店」、「都鮨 銀座」など25件の支出の記載があった。

     武田事務所に聞くと、「外部における飲食にかかる費用は一切ない」と回答。すべてが仕出しやテイクアウトだったという説明だ。

     ところが、本誌が取材を進めたところ、武田氏の支出先に「テイクアウトを実施していない」店があることが分かった。

     武田氏側が「勝負の3週間」にあたる11月26日に2万9875円の飲食代の支出を記載した「歌京」(東京・麻布十番)は、1980~90年代のヒット曲を聴きながら飲食できるJ-POPダイニングバーだ。

     同店に聞くと、「(昨年1年間で)テイクアウトはやってないです。系列の他店舗からお弁当を持ち込んだものをこちらで会計することもありましたが、その金額は現実的ではないですし、あり得ません」と言う。

     さらに、武田氏や事務所関係者が来店したことがあるか問うと、「ごめんなさい。武田さんという方が分からないので」と答えた。

     同じく、11月30日に武田氏側が2万5652円の支出を記載した「赤坂 花むら」は大正10年創業の天ぷらの老舗だが、同店の店員もテイクアウトの営業は「やってないです」と話す。

     武田事務所に再度このことを尋ねると、「前回の回答については、緊急事態宣言中において外部における飲食にかかる費用は一切ございませんとお答えしたまでです。誤解のないようお願いいたします」と言い方を変えた。

     結果として、「勝負の3週間」に外で飲食していたことは認めたことになる。

    ※週刊ポスト2022年1月1・7日号

    自分達の都合が良いように、ある時は一般人と同じ、ある時は「「皇族方が特別なのは当然」と言う象徴天皇制は廃止で良いと思う。
    象徴天皇制が廃止になれば、「皇族方が特別なのは当然」もなくなる。疑問や不満を感じている日本国民は考えるべきだと思う。

    悠仁さま「進学校転入へ」と相次ぐ報道…眞子さんの結婚が秋篠宮家に残したもの 12/24/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    「(悠仁さまの)年齢や結婚を巡る状況を踏まえるべきだ」

     22日、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議の最終報告書がまとまり、岸田総理に提出される。皇位継承策についての議論は先送りしている。

    生徒の6割が東大合格する筑波大附属駒場の「自分の頭で考えさせる教育」

     来年度入学の受験がこれから佳境を迎える中、秋篠宮家の長男、悠仁さまの進学先についての報道が相次いでいる。現在、悠仁さまが在学中のお茶の水女子大学附属中学は高校から女子校になるのに伴い、男子生徒は別の高校に進学する必要があるためだ。

    <悠仁さまの進学先は筑波大学附属か東京農業大学第一か やはり最後に浮上する眞子さんと同じ問題>(12月23日配信のデイリー新潮)

    <悠仁さまの進学先は「偏差値67」筑波大学附属高校>(週刊文春12月30日・1月6日合併号)

     現在、悠仁さまの進学先として有力視されているのが、全国有数の進学校として知られる筑波大学附属高校。2017年に筑波大学とお茶の水女子大学との間で結ばれた提携校進学制度を利用することで、一般入試を経ることなく、書類やレポート、面接による選考をパスすれば、入学が可能になっている。

    「当初は、秋篠宮さまが客員教授を務められる東京農業大学の付属第一高校への進学も取りざたされていましたが、現在通うお茶の水女子大付属と筑波大附属は目と鼻の先にあります。さらに、9月から筑波大附属では大規模な改修工事が行われているため、悠仁さまをお迎えする状況は整っていると言われ、入学が有力視されています」(皇室ジャーナリスト)

    ■特例適用は当然のこと

     しかし、提携進学制度による入学は特例だという声もあがっており、長女・眞子さんの結婚問題で揺れた秋篠宮家に厳しい視線が注がれている。

    「皇族方が特別なのは当然のことで、進学先にとやかく口を出すのはお門違いではないでしょうか。皇族は一般人のように、どの学校でも通えるわけではありません。19年4月には、付属中に侵入した男が悠仁さまの机に刃物が置き去る事件が起こっています。そのため、皇族を迎える体制ができている学習院高等科への進学の可能性も噂されましたが、国立系の学校で生活を送られてきた悠仁さまにとって現実的ではないしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

     現在の悠仁さまの様子を、秋篠宮さまは誕生日会見の際にこうお話しされている。

    <机に向かって問題を解いている様子などを見ることがあり、そのような時に改めて、今15歳で中学3年生ということを──当然のことではあるんですけれども──そういう時に実感することがあります>

     悠仁さまが雑音に惑わされずに、勉学に励むことができる環境が最も望まれることだろう。

    他の人達がどう思おうが、自分の気持ちを優先したいと思えば、自己責任で好きにやれば良いと思う。人間だし、価値観が違えば、選択や判断が違ってくるのは仕方がないと思う。
    やって後悔するのか、やらずに後悔するのかの判断は人の価値観や生き方によって、どちらが正しいのかは違ってくると思う。
    運命的な出会いなのか、遅すぎた出会いなのか知らないし、離婚してまで彼女と付き合いたいほど彼女に魅力があるとは個人的には思えないが、会って見たり、付き合ったりした人にしかわからない事はあると思うので、お互いの判断で動けば良いと思う。

    福原愛の愛は止まらない? “再婚射程内”交際報道、客員准教授の就任先にはクレームの電話も 12/23/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     22日、NEWSポストセブンが「福原愛 騒動乗り越えイケメン商社マンと真剣交際スタート『再婚も視野に』」のタイトルで、卓球の福原愛(33)の熱愛を報道。この“イケメン商社マン”とは、今年3月に「里帰り不倫疑惑」としてスクープされた既婚男性と同一人物だ。福原が幼子を台湾に残したままだったこともあり、世間から大バッシングを浴びたことは記憶に新しい。

    【写真】炎上!福原愛がやってしまった“タブー中のタブー”

     すでに福原も相手男性もそれぞれの離婚を成立させているため、法律的には問題ない。しかし、ネット上は「不倫に略奪」「最低の女だと思う」「子供が可哀想」などと大炎上している。

     福原といえば先月、プロ卓球チーム・琉球アスティーダの社外取締役、母校の系列にあたる青森大学の客員准教授に就任。両者からすると、手を差し伸べた直後の出来事だ。日刊ゲンダイが琉球アスティーダにその胸中を尋ねようと電話を鳴らすも、「週刊誌の方にはお話しすることがない」と即座に切られてしまった。

    ■クレームの電話も

     一方、青森大学の担当部署は「我々はプライベートについてお話しできる立場にありません」としつつ、こう続けた。

    「もともとオファーの予定は3月の報道が出るよりずっと前からありました。(系列の青森山田高の)卒業生として応援したいと。たまたま報道と時期が重なっただけです。福原さんが著名人だからいろいろ言われていますが……。本校にクレームの電話ですか? 来ています。『なんで教員として使うんだ』などと……」

     現時点で“福原客員准教授”の登壇回数などは決まっていないというが、再出発には早くも暗雲が垂れ込めている。

    飲酒運転に安定が悪いワゴン車に6人の乗車していること自体、リスクだけどそのようには考えなかったのだろうね!
    死亡者が2人もいるようだから後悔してももう遅い話だが、このような事はいろいろな件で起きている。当事者、関係者そしてその家族の問題だけなので、実際に、似たような事が起きない限り多くの人達は考えない事。

    大学生を逮捕、朝に酒気帯び事故…バイト仲間の女性2人死亡、前中央列と最後部にいた ブレーキ痕なし 12/24/21(埼玉新聞)

     23日午前6時40分ごろ、埼玉県草加市瀬崎3丁目の市道で、ワゴン車が道路標識に衝突、同乗していた東京都足立区の大学生女性(19)が全身を強く打ち、同区の専門学生女性(20)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。また、同区の大学生男性(20)が重傷、同区の専門学生女性(18)と同区の専門学生男性(19)が軽いけが。いずれも病院に搬送されているという。草加署は道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、ワゴン車を運転していた八潮市緑町5丁目、大学生の男(20)を逮捕した。

    退学に…猛スピードで運転の18歳、同乗の生徒2人死なせる 停学や校則違反も…すでに免許の再取得を希望

     草加署によると、現場は東武伊勢崎線谷塚駅から約800メートル離れた、片側1車線の信号機付き十字路。八潮市方面から川口市方面に直進したワゴン車が道路左側の縁石に乗り上げ、車の左側面が標識に衝突した。交差点に入る前には緩やかなカーブがあった。歩行者などにけが人はいない。ブレーキ痕はなかった。

     ワゴン車は3列シートで、亡くなった19歳の女性は助手席側の中央列、20歳の女性は運転席側の最後部に乗車していたという。

     車を運転していた男は「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いありません」と供述している。乗車していた6人はアルバイト先の仲間だという。

     同署でドライブレコーダーの映像などから詳しい事故原因を調べる。

    たぶん、彼女の知名度と彼女の記事のアクセス数が結構あるからメディアが記事にするんだろうと個人的に思っている。
    ただ、東大卒で国際政治学者なのだろうが、最近の意見やコメントを見る限り、参考にする必要はないとか、賛成できないと思う。
    本当は彼女の記事にアクセスして読まない事によって記事になる可能性は下がるのだろうが、あった1人が明日セスするのを止めてもあまり影響はないのだろうなと思う。まあ、依然と比べれば彼女の記事を出来るだけ読まないようにしている。

    三浦瑠麗氏 オミクロン株の市中感染確認に「で、いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるんですか」 12/23/21(スポニチアネックス)

     国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が23日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのオミクロン株の市中感染に言及した。

     厚生労働省と大阪府は22日、海外への渡航歴がない大阪府の教員とその家族、計3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したのを確認したと発表。国内で市中感染が報告されるのは初めてで、岸田文雄首相は「国として市中感染の事例として受け止め、対策を徹底する」と記者団に述べている。現在は、感染経路を特定し拡大のペースを遅らせるため、新型コロナの新規感染者全員を対象に、オミクロン株感染を確定するウイルスのゲノム(全遺伝情報)解析。また、濃厚接触者にも指定の施設で14日間の待機を要請するなどしている。

     三浦氏は「自然感染の広がりがわかりにくいってことは、ほとんど無症状ということですね。オミクロン株が軽症や無症状の人ばかりでよかったですね。ワクチン打ったあとできることは病床確保くらいしかないと思いますけどね」と持論を述べた上で「で、いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるんですか。せっかく海外ゲストを招いて自由にコンサートや演劇やスポーツなどができる国だったのに評判はダダ下がりです。WHOも日本はおかしいと言っていますよ。はやく元に戻しましょう。無症状か軽症で自然感染が広がる日本に極端な措置は合いません」と、外国人の入国制限措置を続ける政府の措置に疑問を呈した。

    「今後10年で1100万人減の現実」日本人は急速な人口減の深刻さをどうもわかっていない (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/23/21 週刊SPA!)

     世界がコロナ禍に見舞われてすでに2年近くが過ぎようとしている。日本では収束の気配が見えつつあるものの、ここへ来て再び南アフリカ由来の変異種、オミクロン株が確認され、世界は再び“禍”の渦に巻き込まれつつある。

    ⇒【写真】実刑判決が下された矢嶋真澄

     そんなコロナ禍の最盛期、疲弊しつつも懸命に働く医療従事者によって支えられていたこの日本で、当事者たる医療関係者によるさまざまな卑劣な事件が勃発したのもまた事実だ。

     今回取り上げる事件は、その最たるものだろう。人間というものが、欲に溺れ、欲にまみれたときどうなるのか。あまりにえげつない行為の詳細が関係者たちの証言から明らかになった。

    潜伏先の宮崎で緊急逮捕された“魔性の女”
     11月9日、東京・立川簡易裁判所305号法廷。まだ40代前半と思しき若手の裁判長が主文を読み上げた。

    「被告人を懲役2年6月の刑に処する。ただし諸般の事情を鑑み、執行猶予期間を4年とする」

     その瞬間、裁判長の正面にぴんと背筋を伸ばして座っていた矢嶋真澄こと志賀真澄(49歳)の華奢な肩は小刻みに震え出し、しんと静まり返っていた法廷内に、洟水を啜る音がこだました。傍聴席に背を向けて座る彼女の表情を伺うことはできなかったが、おそらく泣いていたのだろう。

     しかし、裁判を傍聴していた彼女の元夫である美容院経営の男性(43歳)は閉廷後、怒りを露わにして、記者にこう呟いた。

    「泣いてましたね。演技というよりも、感情の起伏が異常に激しい女なんです。そのせいで僕も相当な被害を被ってきました」

     元夫については後にまた触れるが、事件の概要はこうだ。

    「今年5月18日、矢嶋真澄は潜伏先の宮崎県の住処を捜査陣に急襲され、警視庁によって緊急逮捕された。矢嶋は当時、立川市の医療法人・Sの関連クリニックの理事で、事務方のトップだった飯島聡介(38歳・後に逮捕、現在公判中)と共謀し、在宅診療をしたと偽って診療報酬を詐取。捜査関係者によると逃亡生活をスムーズにするためか、籍を抜いて名字を矢嶋から志賀に変え、志賀真澄として生活していた。逮捕の約1年前から捜査本部の内偵が入っていたというから、警察がいかにこの事件を重大視していたかが伺えます」(全国紙社会部記者)

     飯島被告の裁判の結審はまだ先だが、裁判で認定された詐取金額は146万4560円。一見、大した金額には思えない。ところが、「詐欺事件は一般に被害額認定が非常に難しい」(同記者)とされており、実際の詐取金額は「桁が違う」という指摘もある。

    「9億円もの大金が流出した」
    「今回の判決は序の口に過ぎません。矢嶋の裁判では診療報酬を詐取した件のみ裁かれ、被害者は国民健康保険連合会ということになるわけですが、最大の被害者は我々クリニック側なんです。本当に困っています」

     こう憤るのは、矢嶋と飯島が逮捕前まで勤務していた訪問診療専門クリニックの現・事務局長で、上部組織である医療法人Sの理事を務める菊池拓也氏だ。

     21年2月に矢嶋が、4月に飯島が突如姿を消し、クリニック側が困惑していたところ、突然逮捕の報が入り、はじめて事件を知ったのだという。

    「まさに寝耳に水でした。首謀者二人のせいで、まったく事件に関係のないクリニック関係者も事情聴取を受けるなど、コロナ禍で多忙を極める中、大きな損害を被りました」(菊池氏)

     大きな損害とは、捜査への対応や評判の低下だけではない。とんでもない金額が2人によって持ち出されていたことが内部監査で判明した。

     二人の逮捕後、会計士に依頼してこれまでの経理を精査したところ、

    「最低でも9億円という大金がクリニックの口座から流失していることが発覚。これも矢嶋こと志賀真澄の手引のもと、飯島がいろんな口座に振り込んだり、うちが保有していた不動産を抵当に入れて金を借りていたことがわかりました。現在、民事訴訟に向けて準備中です」(菊池氏)

     というから驚く。判明しているだけでも9億円、最大で14億円超――いったいその金はどこに消えてしまったのか。

    一介の事務員が主導した巨額横領事件
     憔悴しきった様子で菊池氏が語る。

    「クリニックの銀行口座の管理は事務方トップの飯島に一任されていた。我々の調査では、ここ3年間ほどで、国民健康保険連合会から入金されたはずの診療報酬の何割かが飯島個人の口座に流れていたことが判明しています」

     こう聞くと、飯島容疑者が事件を首謀したように思える。ところが、菊池氏や他のクリニック関係者の見方は違う。

    「実際に入出金の操作をしていたのは飯島ですが、真の首謀者は一介の事務員に過ぎなかった矢嶋真澄で間違いない。2人は恋仲にあり、矢嶋にそそのかされる形で飯島は不正経理に手を染めていった」

     表向きは上司と部下という関係にあった二人。だが、裏ではただならぬ関係にあったという。飯島の元同僚の男性看護師の1人はこう証言する。

    「矢嶋には夫が、飯島には妻と子ども3人がいましたが、二人が不倫関係にあったことは公然の秘密でした。矢嶋からのアプローチで飯島がメロメロになり、性的に堕落していく様はクリニック内の一部では噂にっていましたから。でも、だからってまさか詐欺とか横領事件を起こすとまでは……思いもよりませんでしたが」

     飯島と矢嶋の“ただならぬ関係”とはどんなものだったのか。それは常軌を逸した、あまりにも異常なものだった。

    SMプレーで洗脳、調教していく仰天手口
     昨年末、コロナの第3波が日本中を覆い尽くしていた頃。

     訪問医療専門クリニックの現場はまさに修羅場と化し、職員たちは疲弊し切っていた。そんな現場で陣頭指揮をとっていたのが当時の事務局長である飯島だった。

    「事務所には患者様からの依頼が殺到。派遣できる医師や看護師の人数にも限界があり、まさに綱渡りのような状態でした。そんな中、飯島は気にいらない職員やドクターに冷たく当たり、平気で首を切ったりしていました。そして一番忙しい夜22時を過ぎると、突然携帯電話も繋がらなくなることが頻発に起きるようになったんです」

     クリニック関係者がウイルスの恐怖と戦いながら、必死に訪問診療を続けている、まさにそんなときーー飯島は都内のラブホテルを訪れ、部下である矢嶋真澄と異様な性戯に没頭していたのだ。

     その動かぬ証拠を見せられ、驚いた。全裸で大きく股を開いた男が紐で椅子にくくりつけられている。横には女がいて、男に罵詈雑言を飛ばしている。

     死んだ魚のような目をした男は「やめて、映さないで~。やめて、映さないで~」と機械的に、延々と呟き続けている。男はもちろん飯島、横にいる女は矢嶋だった。

     いったい、このおぞましい動画は何なのか。

    「矢嶋はもともとSM愛好家で、僕も結婚中はずいぶんといたぶられました。飯島も彼女と不倫を続けているうちに調教され、肉体的にも精神的にも完全に彼女の支配下に置かれてしまったんでしょうね。診療報酬の詐取にしても、裏で操っていたのは彼女のほうだと思います」

     こう語るのは、前出の矢嶋の元夫の男性である。矢嶋はSMだけでなく、スワッピング愛好者でもあり、実際、矢嶋と飯島がとあるスワッピングパーティーにたびたび参加していたという証言も得られた。

    「麻布界隈で有名なラブホテルの関係者とも不倫しており、相当仕込まれたのでしょう。彼が主催する常人にはおよそ想像しがたいパーティにも出席し、性の探求に没頭していった。自分1人でやるぶんには個人の自由ですが、配偶者がいる立場でも矢嶋真澄はこうしたふるまいをする。彼女自身、前の夫との間に息子がいますが、さっさと切り捨ててしまった。飯島に3人の子供がいても浮気や横領に手を染めさせることに胸が傷まないのは、なにかが欠落しているとしか思えません。

     実は一度、彼女の浮気癖に困り果て、占い師に相談したところ、こんなことを言われました。『朝顔のツルに似た人だ。隣に良い枝があればすぐそっちに巻き付いていく性質があります』。本当、その通りだと思いました」

    私文書を偽造し、離婚届を勝手に提出
     元夫は5年ほど前に矢嶋と別居生活を送るようになる。そして、矢嶋と飯島がただならぬ関係に陥っていったのはその頃からだった。

     そして矢嶋にはもう一つ重大な疑惑がかけられている。元夫の男性の証言。

    「元夫と言ってますが、実はつい最近まで自分が離婚していた事実すら知らなかったんです。真澄が僕の印鑑や保証人の印鑑を勝手に作り、勝手に離婚届を出していたんです」

     これが事実なら、有印私文書偽造の罪に問われることになるだろう。

    「これについてはまもなく彼女を訴えることで準備が整っています」

     と“元夫”にされた男性は語る。矢嶋真澄として逮捕され、新聞やテレビでも報じられた女性が実は志賀真澄だったカラクリである。

     11月9日に有罪判決が出た矢嶋真澄は即日釈放され、執行猶予とは言え、自由の身となった。クリニック側から横領したと見られる金はいったいどこにあるのか。

     矢嶋真澄こと志賀真澄を直撃した。

    「結婚の約束をしているから、不倫ではない」
     矢嶋真澄こと志賀真澄は、時折、語気を荒めながらも直撃取材に応じた。以下は彼女との一問一答である。

    ーー有罪判決が出ましたが、現在の気持ちを教えてください。 志賀 虚偽のカルテを作成するなど、裁判で認定された件は事実。深く反省しています。
    ーー裁判で有罪となった件以外に、飯島と共謀し、クリニックの口座から10億円近い金を横領した疑惑も囁かれています。
    志賀 少なくとも私は知りません。私たちを陥れようとしている人たちの虚言だと思います。
    ーー「真澄が勝手に離婚届けを出して、自分の知らぬ間に離婚させられていた」と元旦那さんが証言しています。これは事実か。
    志賀 それについては認めます。元旦那からDVを受けてきて、逃げるために虚偽の離婚届を作成し、提出しました。
    ーー共犯者と目される飯島とは愛人関係にあった?
    志賀 不倫ではありませんよ。真剣にお付き合いしていました。飯島は今の奥さんと別れて一緒になると言っていました。彼が出てくるのを私は待ちます。それと、私と飯島の性的な動画が流出していると聞きましたが、それは認めます。でも、プライベートなことであり、今回の事件と何の関係もないことです。

     彼女は堂々とこうコメントし、最後にこう語った。

    「私も飯島も、たしかに違法行為をはたらきました。でもそれは、自らすすんでやったのではなく、上の人間から無理やりやらされたんです」

     前出の菊池氏が今の気持ちを語ってくれた。

    「裁判で有罪が確定しているというのに、まだ誰かのせいにしたいみたいですね。まったくふざけてますよ。また、10億を超える大金が不明になっているのも事実。我々ができることは彼らを訴えて、司法の場で闘うことくらいです。2人には罪を認め、まずは誠意を持って、ぼくたちに心からの謝罪をしてほしい。今思うのはそれだけですね」

     2人のエッセンシャルワーカーの犯した行状は、あまりにも罪深い。

    取材・文/根本直樹

    日刊SPA!

    下記のLINEの件が事実なのかはわからないし、個人レベルでは確認する事は困難。
    ただ事実であれば、下記の記事との内容に大きなギャップがあるように思える。
    芸能界は事実や本当の人物の姿とは関係なく、イメージを売って成り立つ商売なので、亡くなった女優の神田沙也加さんを含めて何が事実で、何が作りごとなのかわからない。事実であっても、事務所の力や影響力、そして、両親の影響力で不都合な事実は部分的にはコントロールされるのだと思う。
    個人的な意見だが、日本では、交際や結婚で女優の方が精神的に影響を受けやすいように思えるので、好きになる、又は、感情的にコントロール出来なくなる前に深入りしないように気を付けるべきだと思う。感情的にコントロールが効かないようになると理性では抑えられなくなる人は少なくないと思う。まあ、リスクから逃げてばかりでは刺激がなく、楽しくない人生になるかもしれないので、個々の判断で選択すれば良いと思う。ただ、今回の悲劇を含め、リスクはある事は理解したほうが良いと思う。
    交際は、一方だけの気持ちでは始まらないので、比率は違うであろうが、お互いに問題はあったと思う。付き合ってはだめな相手を好きになるとか、付き合うと良くない結果が予想できる相手と交際する判断をする方にも少なくとも責任はあると思う。
    女優の神田沙也加さんの名前は知っていたし、両親が誰であるかを知っている程度で、その他の事は知らないし、興味がなかった。離婚していた事も知らないし、元ジャニーズの人間と交際していた事も知らなかった。だから、彼女と彼女の両親の関係や過去の事についても知らない。心理学的に考えれば、彼女が育った家庭で、親、又は、周りから愛されている事を感じて育ったかは本人の人格形成、自尊心 (自己肯定感、self-esteem)に影響すると考えられている。この事は、人間関係の構築、恋愛、結婚相手とのコミュニケーションにまで影響すると考えている専門家は多い。記事の内容を見ると、その傾向はあるように思えた。
    神田沙也加さんが自殺して亡くなったので既に手遅れでどうにもならない。ただ、多少なりにも悩んでいる人は自分の過去や親との関係を考えたり、理解する事で程度が深刻でなければ、問題解決出来たり、自分を分析して自分なりに良い方向へ進む事が出来ると思うので、似たような問題だと感じた人は心理学の記事や本を読む事は良い事だと思う。実際に、自分を見つめなおす事により、過去の行動を理解出来たり、何が問題だったのか気付く事で以前よりも良い人生に修正できた記事やインタビューをアメリカに住んでいる時に読んだり、聞いたりしたことはある。世の中には、学歴、偏差値、収入を酷く気にする人達が存在するが、バランスが偏った人間の場合、どこかで人生を踏み外す可能性は高いと思う。

    前山剛久の元カノA子は誰?LINEの内容がヤバ過ぎて神田沙也加が激怒!(STILLNESS)

    育ちは恋愛の仕方に影響する 02/10,2014(Everywhere Psychology)

    神田沙也加さんと「将来見据えたお話も」交際を認め前山剛久が追悼 12/22/21(中日スポーツ)

     一部で18日に亡くなった女優の神田沙也加さんとの交際が報じられた俳優の前山剛久(30)が22日、所属事務所の公式サイトでコメントを発表し、交際の事実を認めたうえで、沙也加さんを追悼した。

    【写真】神田沙也加さん最終投稿でもミュージカルの衣装を披露

     前山は「この度(たび)、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」と交際の事実を認めた。

     18日に沙也加さんが主演を務める予定だった舞台「マイ・フェア・レディ」などで共演。「同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

     所属事務所も沙也加さんを追悼。前山の現状を「現在突然の悲報に多大なるショックを受け、憔悴(しょうすい)しきっている状況でございますので、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の今後の公演につきまして、出演はございません」と説明。今後について「弊社といたしましては、医師の指導のもと前山のメンタルのサポートをして参ります」とした。

    本人が整形で幸せに感じ、整形費用に納得できるのであればOKだと思う。
    男性だって、整形した事を知らなければ対応は明らかに良いだろうし、皆が整形した事を知らなければ、見る目立って違ってくると思う。
    相手が整形を知った上で結婚すれば良いが、DNAまでは修正できないので、本人に似たら誰の子なのかと言う事になるし、子供が整形の事を知らなければ、お母さんは綺麗なのにと周りの保護者や子供が思う可能性はある。
    結局、人はいろいろな価値観や考えを持っているから、一番重要なのは本人の気持ちや価値観だと思う。

    【整形美女】“自分”を諦めないために整形を決断した女性「悩みが解消されたことでやっと他人の言葉を受け止められた」 (1/2) (2/2) 12/20/21 (オリコン)

     SNSでの整形アカウントの広がりとともに、整形への捉え方が徐々に変化を遂げ「本人のコンプレックスが解消されるならいいと思う」「前向きになれる手段」「整形で幸せを掴めるのであればそういう選択もあり」という意見も多くなってきている。ORICON NEWSでは、整形によって人生観が変わり、“今の自分”を謳歌する女性に注目。整形する前の自身のことや、整形後の内面の変化など話を聞いた。

    【画像】整形前の成人式…暗い表情で佇むみきしぃさん、整形後に見事な変貌を遂げる衝撃ビフォーアフター

    ■一時は死も考えるほど自分の顔に悩んだ女性「整形したことで、周りの優しさやチャンスに築けた」 

     自身の整形ビフォーアフター画像で注目を浴びたみきしぃさん。その劇的な変わり様はさまざまなメディアから取り上げられた。現在は会社員として働く傍らで、整形に関するカウンセリングや病院の紹介も行う事業を展開する起業家として精力的に活動している。

    「整形は人生の目的ではなく、自分がなりたい将来像をかなえるための手段だということは伝えていきたいです。私が変われたのは、成功体験を積み上げたからなんです。行動するのって怖いけど、受け入れてもらったと思えることが何回かあると、人って変われる。まずはいろいろ行動してみるのも大切」と語る彼女だが、そんなふうに前を向けるまでには時間がかかった。

    「親に『整形するか、死ぬかしかないと思っている』と打ち明けて、費用も出してもらって目の整形をしましたが、結局は自分がどう思うかより、他人にどう思われるかが一番気がかりでした」

    念願の整形をしても他者からの視線にがんじがらめになり、引きこもるようになってしまったというみきしぃさん。しかし、そんな彼女を変えてくれたのも他者だった。

    「外に出れず、SNSで愚痴をつぶやいていたら、一人の友人が心配してリプライを送ってくれたんです。その子は自分の中でも信用できる子だったから、意を決して彼女に会って、整形したことを打ち明けました。そしたら受け入れてくれて。そこから少しずつ、学生時代の知り合いにも会えるようになりました。他の子も『かわいくなったよね』とか、思ったより好意的な反応を示してくれる子が多くて、少しずつ外に出られるようになりました」

     その後も整形を重ね、上京。仕事や職場の環境に恵まれ、気が付けば整形を繰り返さなくなっていたという。では、自分を認めてくれる人さえいれば、整形は必要なかったのか。みきしぃさんは「それはまた違いますね」ときっぱりいう。

    「外見に自信がないままだったら、内面の褒め言葉も素直に受け入れられなかったと思う。だから、整形したことは後悔していません。整形して自分の顔を「嫌いだ」と思わずに済むようになって、そこではじめて普通の女性として、やっと容姿以外の褒め言葉を受け入れられるようになったんだと思います」

     コンプレックスが解消されたことで、ようやく周りの優しさやチャンスに気づくことができたというみきしぃさん。これからは、自分と同じように整形に悩む子に寄り添いたいと話す。

    「私もコンプレックスが強かった頃、人から言われることが素直に入らなかったり、跳ね返しちゃったりもしていました。だからこそ、そういう子を救う難しさは誰よりもわかります。でも、寄り添ってあげることはできる。整形がゴールじゃなくそこから、自分の成功体験を積み上げていってほしいです」

    ■“整形顔は気持ち悪い”という恋人の言葉を振り切って施術「自分を好きになるための手段の一つ」

     kikiさんが整形を意識したきっかけは憧れのギャルメイクをした中学1年生の頃。「同じメイクをしても可愛いモデルさんとは仕上がりが違い、私の顔の素材が悪い」と思い込んだことによる。その頃から体型も気にするようになり、努力の甲斐あってダイエットは成功したものの、前向きになれなかった。

    「ダイエットは成功したけど、顔には満足できるほどの変化はなく、日に日にパッチリ二重で鼻筋が通っている綺麗な人になりたいという気持ちと、自分はブサイクなんだという思いが強くなっていきましたね。人と顔を合わせて話したり、写真を撮られたりするのが好きじゃなくなっていきました」

     高校の頃には「整形したい」が口癖に。「いつかしたい」が「絶対する」に変わっていった。

    「当時付き合っていた彼氏に『整形顔は気持ち悪いから嫌い。今で十分だからしないでほしい』と言われました。そのときは、金銭的にも難しかったのでしませんでしたが、高校を卒業してすぐに就職をして、お金にも余裕が出始めた20歳の頃に、初めて埋没法で二重整形をしました」

     整形後の顔を初めて見たとき、「少しガッカリした」という。「整形に夢を持ちすぎていたかなと思います。ちょっと二重にしたくらいじゃ劇的に可愛いくなれるわけではないんだなって」

     それでも整形したことは自分のなかでプラスになった。

    「高額な整形費用のローンを組んで、術前・術中の恐怖心に耐えて、やっとの思いでできた整形は、見た目の変化から得られた自信だけではなく、やりたいことをやり遂げた達成感によって自己肯定感も高めてくれました。可愛いコスメを買ったり、健康に気を使った食を楽しむようになったりして、人生を楽しめるようになりました。」

     それでもまだ納得できていないというkikiさん。「今感じているコンプレックスを一つずつ解消していきたい。私に合うカスタムをして、“私史上一番可愛い私”になりたい」と言いつつも、「幸せを感じる瞬間は増えた」という。

    「きっと自己嫌悪に陥ることが劇的に減ったからだと思います。変わらない日常の中に、幸せだと思える瞬間がこんなにあったのに、自分が嫌いだと思いながらつまらない日常にしてしまっていたのは自分自身だったみたいです。私にとって整形は、自分を好きになるための手段の一つですね。」

    「人身事故の補償が目的で、うち『賦課金』(約32円)と呼ばれる徴収金は加害者が不明のひき逃げ、無保険車による事故の被害救済に使われる。この部分に100円程度加算し財源とする。」
    5年から10年後の新車から有効な免許所を差し込まないとエンジンがかからないようにすれば良いと思う。コストが安いシステムだと不正したい人達はシステムを解除したり、古い車を使うなどを選択するし、外国に中古車として売る時や新車を海外にする車との差別化でコストアップになるかもしれないが、導入を考える必要はあると思う。
    自賠責に保険に100円を上乗せにするのなら、外国人の無免許や自賠責保険しか入っていない外国人が所有する車は今後、もっと増えると思うので、法改正して罪を重くし、外国人実習生制度を大義名分にして簡単に入国させるのはやめたほうがよい。
    NHKはスクランブルにすれば良い。自民党の小野田紀美氏がNHKを視聴したい人だけが受信料を払う「スクランブル化」を求めた事は素晴らしい。「NHKと裁判してる党」よりはましに思える。まあ、一回だけ、投票した事はあるが、全然期待外れで、もう投票しないと思った。自民党の小野田紀美氏のNHKを視聴したい人だけが受信料を払う「スクランブル化」の提案が実現するのは難しいと思うが、少なくとも誰にも投票したいと思う政治家がいなければ、彼女に投票する人は増えると思う。彼女の得票数次第では何かが変わるかもしれない。

    【独自】自賠責保険、100円上乗せへ…後遺障害者の支援充実 12/20/21(読売新聞)

     国土交通省は、交通事故による重度後遺障害者の支援を充実させるため、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料に車両1台あたり年100円程度を上乗せし、財源とする方針を固めた。2023年度実施を目指し、来年の通常国会に関連法の改正案を提出する。

     現在の保険料は自家用車1台で2万10円(2年)。人身事故の補償が目的で、うち「賦課金」(約32円)と呼ばれる徴収金は加害者が不明のひき逃げ、無保険車による事故の被害救済に使われる。この部分に100円程度加算し財源とする。

     今は01年度まで実施されていた自賠責保険の政府再保険制度による運用益を財源に、年140億円程度の予算を確保している。残高は約7500億円あるが、今後の増加が見込めない上、うち6000億円余りを国に貸し付けており財源として制約があった。

     一方、重度後遺障害者を受け入れる病院は老朽化が進み、施設も足りていない。親が子を介護するケースも多く、社会の高齢化で入所希望者が増えることも予想される。国交省は病院や施設の整備を図る方針だ。

     自賠責保険は車やバイクの全所有者に加入が義務づけられている。対象車両は国内約8000万台で、100円上乗せで新たに年約80億円の財源が確保できる。

     ◆重度後遺障害者=遷延性意識障害(いわゆる植物状態)となったり、脊髄損傷で介護が欠かせなくなったりした人。交通事故で障害を負った人には、国土交通省が専門病院で受け入れるなど支援している。

    良い事だと思うが、教員不足の問題を無視できないので、学級の生徒数を元に戻し、意味のない居残りや無駄な作業を減らす改革を進める必要があると思う。
    平等の点では問題があるかもしれないが、インターネット動画だけで学習できる優秀な生徒にはインターネットが整備された学校で同じ授業をレベルの高い授業を受けさせ、 手をかける必要がある生徒に先生が指導するようにした方が良い。都会の方だと、既に有名塾などに行っている生徒達は学校でレベルの低い授業中に寝ていると聞く。無駄で矛盾のある状況を放置するのなら、平等だけにこだわる必要はないと思う。

    【独自】わいせつ教員復職を厳格化へ…免許再取得に更生証明提出、処分情報をデータベース化 (1/2) (2/2) 12/19/21 (読売新聞)

     5月に成立した新法「教員による児童生徒性暴力防止法」に基づき、文部科学省が策定した「基本指針案」の全容が明らかになった。子供へのわいせつ行為で教員免許を失効した元教員が免許を再取得しようとする場合、更生したことを証明する書類の提出を求める。失効者の40年分の処分情報をデータベース化するなど、教員としての現場復帰が極めて難しくなる見通しだ。

     指針の決定後、来年4月1日に新法を施行する。データベースは2023年4月に稼働させる予定だ。

     冒頭、指針案では「児童生徒を性暴力の犠牲者とさせない断固たる決意」を掲げ、教育委員会や学校法人、学校が取るべき具体的な対応を示している。

     指針案の柱となるのが、免許失効者への再交付の可否を判断する仕組み「再授与審査」だ。現行では性暴力で懲戒免職・解雇されても、3年たてば免許を再取得できる。だが、新法施行後は都道府県教委が新設する再授与審査会の判断を求めることになる。

     その際、再交付に支障がないことを立証する責任を元教員に負わせ、「再び性暴力を行わないことの高い蓋然性を証明する」書類の提出を求めている。

     具体的には、更生プログラムの受講歴や医師の診断書、復職を求める保護者らからの嘆願書、被害者への謝罪、損害賠償などの書類を例示した。さらに、医療や心理、福祉、法律の専門家らで構成される審査会で、委員の意見が原則、全会一致しなければ再交付を認めないとしている。

     新設するデータベースには、子供への性暴力で免職となった元教員の名前や処分内容の情報を少なくとも40年間分蓄積する。これまでには、処分歴を隠すために改名し、別の教委で採用された例もあるため、改名前の氏名での検索も可能とする。都道府県教委に対し、法施行前の処分情報も入力してもらい、採用時の活用を義務付ける。

     このほか、わいせつ行為をした教員への懲戒処分を行わず、依願退職させることも禁じている。

     文科省は近く基本指針案を公表する。パブリックコメント(意見公募)を経て、来年2月頃に決定する考えだ。

    現行法の「穴」に高いハードル  文部科学省の基本指針案は、教員の立場や信頼を悪用し、子供たちを傷つけることを決して許さないという強い姿勢を示している。

     現行法では、児童生徒らへの性暴力で教員免許が失効しても、3年たてば再取得できる。指針案ではその「穴」に対し、再交付を申請した元教員本人に「再び行う可能性は全くない」ことを客観的に立証させる高いハードルを設けている。

     わいせつ教員を巡る一連の問題では、教員からの性暴力によって、心に深い傷を負い、大人になっても苦しみ続ける被害者の姿を見た。わいせつ行為に及ぶ教員は全体のごく一部だが、1人の子供も被害に遭わせてはならない。

     基本指針案の冒頭には、子供を性暴力から守り抜くことは教員だけでなく、「全ての大人の責任である」と記した。教育現場がこの指針を順守するのはもちろん、被害を未然に防止するため、社会全体で様々な対策を講じていくことが必要だ。(教育部 伊藤甲治郎)

    普通の人よりは恵まれているとは思うが、本人がどう思うのか、感じるのか、そしてどう行動するか次第なので、仕方がないと思う。
    成功した親を持つ事が幸せなケースもあるし、精神的なプレッシャーになることもあると思う。
    恋や愛は人を強くしたり、幸せにするが、破局したり、失うと逆に不幸に感じたり、人生を踏み外すきっかけにもなる可能性がある。恋や愛を感じると脳内に化学物質が分泌されて良い気分にさせる事が研究でもわかっている。人生で満たされない不満やストレスを恋や愛で満たす人は一時的にせよ、多いと思う。代わりの何かを見つけといない状態で失う、又は、代わりの何かが直ぐに見つからないとマイナス効果は強くなると思う。
    起きた事なので理由を探してもあまり意味はないと思う。時代の中で大きな変化がある時に、対応出来ない人、又は、支えたり、支援する人がいない人は間違った判断をする傾向が高くなるのだろうと思う。35歳だとまだ若いとも思うが、本人は少なくとも人生を終わりにしたいと思った瞬間があったと言う事だろう。

    亡くなった神田沙也加さんと“交際報道” 元ジャニーズJr.秋山大河を追う芸能マスコミ 12/19/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    神田沙也加さん、急死直前に父・神田正輝と電話していた 12/19/21(スポーツ報知)

     女優の神田沙也加さんが札幌市内のホテルの高層階から転落し、急死したことが18日、分かった。北海道警は自殺を図った可能性もあるとみて調べている。関係者によると、神田さんは18日昼頃、ホテルの14階の屋外スペースに倒れていたところを発見された。

     沙也加さんに近しい関係者によると、転落する直前に父で俳優の神田正輝に電話していたという。正輝は18日にテレビ朝日系「朝だ! 生です旅サラダ」(土曜・朝8時)に生出演。番組終了後の午前10時頃、沙也加さんから正輝の誕生日(今月21日)を前祝いする電話があり、会話をしたという。

     神田さんはこの日、主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の札幌公演(札幌文化芸術劇場)の昼公演(正午開演)に出演する予定だった。午前11時頃まで神田さんと連絡がつかなかったため、ダブルキャストで主人公イライザ役を演じている元宝塚宙組トップスターの朝夏まなとが急きょ代役を務めた。スタッフや共演者には「神田さんは転落して現在重篤な状態です」との説明があり、神田さん以外の主要キャストも変更された。

     神田さんは1986年、歌手の松田聖子と俳優の神田正輝の間に生まれた。2002年5月に「ever since」で歌手デビュー、翌03年に映画「ドラゴンヘッド」で本格的に女優デビュー。両親譲りのルックスと歌声で人気を博した。

     その後はミュージカルなどの舞台に軸足を移し、14年のアニメ映画「アナと雪の女王」で主人公の王女アナ役の日本語吹き替えを好演。劇中歌「生まれてはじめて」の評価も高くブレイクした。来年4月からのミュージカル「銀河鉄道999」でもヒロイン・メーテル役に決まるなど、仕事も順調とみられていた。

     私生活では17年に俳優の村田充と結婚を発表したが、19年に離婚した。

     ◆自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口

     ▼いのちの電話 0570・783・556(午前10時~午後10時)、0120・783・556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

     ▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570・064・556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

     ▼よりそいホットライン 0120・279・338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120・279・226(24時間対応)

    報知新聞社

    27人も心肺停止なら違法行為が常態化した可能性が非常に高いだろう。大阪と言う地域がら何でもあり、見つからなければ何でもあり的な発想はあると思う。
    まあ、他人事だから凄いいな程度だけど、その場に知り合いや家族がいたらと思うとこんな感じではいられないが、多くの人達がこんな感じだからこのような事が起きるのだと思う。

    【速報】27人が心肺停止 大阪・北新地のビルで火事 心療内科が入る4階が「燃えている」と通報 12/17/21(関西テレビ)

    速報です。17日、午前大阪市北区の繁華街で商業ビルから出火する火事がありました。大阪市消防によると、27人が心肺停止だということです

    午前10時すぎ、大阪市北区曽根崎新地1丁目で「ビルの4階が燃えています」と消防に通報がありました。消防車44台が出動し、8階建ての商業ビルのうち、心療内科クリニックが入る4階のフロアなど、少なくとも20平方メートルを焼損し、およそ30分後にほぼ消し止められました。

    消防によると出火当時、ビル4階に約20人、6階に1人が取り残されていましたが、6階にいた1人については救出されました。 4階にいた人については詳しい状況を確認中ですが、大阪市消防によると27人が心肺停止だということです。

    現場はJR東西線「北新地駅」すぐ近くの飲食店や商業ビルが立ち並ぶ繁華街で、一時、黒い煙が立ち込めて騒然となりました。

    日大生「奨学金返済に困り…」200万円詐取未遂か 12/17/21(テレビ朝日系(ANN))

     東京都内の80代の女性から現金200万円をだまし取ろうとしたとして、日本大学の学生の男が逮捕されました。男は「奨学金の返済に困っていた」と供述しています。

     日本大学4年の六川恵二朗容疑者(24)は15日、仲間と共謀し、あきる野市の80代の女性に「仕事のかばんをなくした」などと孫を装って嘘の電話を掛けて、現金200万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。

     警視庁によりますと、六川容疑者は「代理人の税理士です」と女性宅を訪れたところを警察官に現行犯逮捕されました。

     六川容疑者は「奨学金の返済などで金に困っていた」と容疑を認めています。

     「ほかにも現金を受け取った」と話していて、警視庁は余罪を調べています。

    テレビ朝日

    コンテナを運ぶ大型トラックやダンプなどは必要がなければ街中を通らないように都市計画をするべきだと思う。
    日本は先進国であるが、縦割り行政の弊害なのか矛盾や無駄が多い。例えば、大型船が接岸するコンテナターミナルが計画されたり、存在するのなら、高速道路に簡単にアクセスできるような道を整備したり、計画するべきだと思う。一部のコンテナターミナルの運営会社や海運会社のメリットになるかもしれないが、物流や交通渋滞を考えれば、整備や計画は必要だと思う。法律や規則を改正し、コンテナターミナル運営会社や海運会社が必要以上に儲かっている場合は、税率を上げて徴収するとか、一定額の負担をさせればよい。まあ、儲かっていないように多少の操作はする可能性はあるが、それでも物流や効率を考えれば良いと思う。
    ただ、必要のない公共事業や政治がらみの無駄な計画が存在する現実があるので、無駄な計画の大型化にもなるので難しい判断なのかもしれない。特に、最近は日本の省庁は政治家や政党の圧力や忖度でおかしな事をしているので、計画がスムーズに進行する土壌が出来れば、それを悪用する政府や政治家が官僚達と組んで好き勝手な事をするかもしれないリスクが存在する。

    「もう死んでしまう…」泣く女の子 横断歩道で登校中の女児死亡 また左折車による巻き込み事故 12/16/21(FNNプライムオンライン)

    横断歩道で左折トレーラーに巻き込まれ…

    交差点付近に止まったトレーラー。

    警察が後輪のタイヤ付近を入念に調べているのがわかる。

    【写真】「死んでしまう…」目撃した近所の人は…

    16日午前7時半ごろ、徳島県小松島市で登校中の小学生がトレーラーにはねられ死亡した。

    死亡したのは小学4年の藤井潤美さん、10歳。藤井さんは頭を強く打つなどしてその場で死亡が確認された。

    近隣住民: 6年生の女の子がな「もう死んでまう、死んでまう…」って泣いて、泣いてしよったんよ…

    事故当時、藤井さんは登校中に横断歩道を渡っていたところ、左折してきたトレーラーに巻き込まれたという。

    実際に巻き込んだ部分なのか、トレーラーの後輪にはマーキングがされていた。

    交差点付近には藤井さんのほかに2人の児童がいたが、けがはなかった。

    近隣住民: 信号無視するような子ではないんです。必ず信号は守って…

    事故現場の近くにはコンテナ基地 現場近くにはコンテナ基地があり、トレーラーなどの交通量が多いと言う。

    ――トラックは多い?

    近隣住民: しょっちゅう!しょっちゅうです。その度にスピードを緩めてくれん…

    警察はトレーラーを運転していた福井暁生容疑者(53)を、自動車運転過失致死の現行犯で逮捕した。

    福井容疑者は「交差点を左折する際に歩行者をはねて亡くならせてしまったことに間違いない」と話し、容疑を認めている。

    警察は詳しい事故の原因を調べている。

    (「イット!」12月16日放送より)

    イット!

    まあ、栄枯盛衰と言う事だろう。時代は変わり、浮き沈みは避けられないと言う一例だろう。
    儲かっている時は外部に仕事を出すよりも会社を作りグループ内で仕事を回し、役職を作り、儲けをグループ内で吸収するのが一番であるが、儲けが減ると損失を補填できなくなる。産経グループは下り坂と言う事だろう。
    印刷業界はIT化の流れでマーケットが縮小し、さらにマーケットの縮小が予想されるので競争力がなければこうなるのは仕方がないと思う。

    産経新聞の連結子会社、サンケイ総合印刷(株)が特別清算 12/16/21(福井新聞)

     サンケイ総合印刷(株)(TDB企業コード:984509749、資本金1億円、登記面=東京都千代田区大手町1-7-2、代表清算人遠藤一夫氏)は、12月6日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。

     当社は、1987年(昭和62年)6月に設立。(株)産業経済新聞社(千代田区)の連結子会社として、親会社などが発行する業界誌や商品カタログ、フリーペーパー、タブロイド紙、社内報、地方公共団体の広報誌などの印刷を手がけていた。本社兼工場に様々な印刷機を有し、製版から印刷、製本まで一貫して対応できることに加え、系列であるフジサンケイグループから一定の受注が得られることを強みに、2004年3月期には年売上高約50億100万円を計上していた。

     しかし近年は、インターネットなどの利用者増などのあおりを受けて新聞購読者が減少、それに伴い新聞折り込みチラシや紙媒体での通販雑誌、フリーペーパーなどの利用減少の影響により、2021年3月期の年売上高は約16億5300万円に減少、グループ外からの受注において同業者との価格競争が激しく、低収益を余儀なくされるなど厳しい運営を強いられていた。こうしたなか、グループ再編の動きから、今年3月10日に吸収分割により当社の戸田工場の製造事業および工場資産を除く全ての事業に関する権利義務をサンケイ総合印刷(株)(TDB企業コード:584029073、大阪府)に承継した後、10月31日株主総会の決議により解散していた。

     負債は2021年3月期末時点で約15億9700万円だが、その後変動している可能性がある。  なお、当社が行っていた事業についてはサンケイ総合印刷(株)(大阪府)によって通常通りの営業が行われている。また、申請時の負債は親会社1社に対するもののみとなっている。

    睡眠剤混入の小林化工、離職者120人超か サワイGHD子会社へ移行、営業社員ら2022年7月末までに解雇 12/16/21(帝国データバンク)

     福井県あわら市のジェネリック医薬品(後発薬)メーカー小林化工が、後発薬大手のサワイグループホールディングス(HD、大阪市)の新設子会社への資産譲渡と従業員転籍の契約を結んだことについて福井県は12月15日、転籍対象の社員を含め離職者が120人を超える可能性があるとの見通しを明らかにした。一方、サワイグループHDは対象者の面接を開始し、新会社への移行準備を本格化させている。

    ⇒【写真】小林化工の社屋、工場をヘリから撮影

     同日開かれた福井県議会産業常任委員会で吉川幸文産業労働部長が説明した。県によると、小林化工の従業員は現在約630人で福井、あわら、坂井の3市在住者が多い。生産設備などの譲渡が完了する来年3月末までは雇用が維持されるが、営業・渉外部門の社員と契約社員・パートの計約120人は残務整理後、7月末までに徐々に解雇されるという。

     生産部門の社員ら約510人は転籍対象となるが、うち研究開発部門約110人は大阪勤務が条件となっており、一定程度の離職者が出る可能性がある。県は関係する市、経済団体と連携し、求人開拓や就労相談などで再就職を支援する。

     小林化工の生産設備と転籍する従業員を受け入れる新会社トラストファーマテック(大阪市)は、沢井製薬上席執行役員生産本部副本部長の蓮尾俊也氏(61)が社長を務める。7日から小林化工本社に常駐し、サワイグループHDの人事担当者らが転籍対象者の面接を進めている。

     ■小林化工の法令違反 2020年12月、製造する医薬品への睡眠剤混入による健康被害が発覚した。服用した245人から健康被害の報告があり、2人が死亡した。福井県や厚生労働省の立ち入り調査があり、製造・品質管理などで多数の法令違反が判明。県から2021年2月9日、製薬会社への行政処分としては過去最長となる116日間の業務停止命令と業務改善命令を受けた。その後、医薬品の承認申請書類の虚偽記載なども明らかになり4月、厚労省から12製品の承認取り消しと業務改善命令を受けた。

    るTBS「ひるおび!」のコメンテーターの弁護士の八代英輝氏がどのような人物なのか確認が持てるわけではないが、これまでのコメントや発言を考えると彼の存在はすごく重要に思える。他のコメンテーターは狡かったり、お金儲けのためのコメンテーターに思える事が多かったり、その場だけの空気を読んだ軽い発言と思える事が多いと思う。それを考えると彼の経験や発言はいろいろな事を推測する上で凄く役に立つ。高学歴の官僚の答弁は、高貴な詐欺師か、嘘つきとしか思えない事が多い。それでも同じような事を何年も何十年も同じような事を繰り返す。馬鹿でないのに、馬鹿な事を繰り返す矛盾。国民を馬鹿にしているから出来る事だと思う。

    八代英輝氏 森友決済文書改ざん、突然の裁判終結に「この政治決着、これが話を聞くことなのか」 12/16/21(スポニチアネックス)

     弁護士の八代英輝氏(57)が16日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを巡り、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻、雅子さんが起こした訴訟で、国が突然、損害賠償責任を受け入れたことについて言及した。

     鈴木俊一財務相は決定までの詳しい経緯の説明を避けたが、世論の批判を浴び、政府内で触れることは「タブー」(財務省幹部)の問題を早期に終結させたいという岸田政権の思惑が透ける。「真相が解明されない」との指摘が出ているが、鈴木財務相は「丁寧な対応に努めてきた」と説明した。一方、雅子さんは大阪市内で開いた記者会見で「ふざけるなと思いました。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、今日もまたうちのめされてしまいました」「真実を知りたいと訴えてきたが、こんな形で終わってしまい、悔しくて仕方がない」と話した。

     八代氏は「昨日、大阪地裁で行われたのは、裁判に対する進行協議であって請求に対する協議ではないんですね。ですので進行に関して、これから財務省の幹部の方々がどういう順番でどういうふうな証人尋問を行っていくかということを協議する場だったわけですが、実際これから赤木さんの上司だった幹部が証言台に立つということを協議する場で、一転、国としては請求に関する認諾ということを行ったわけですね」と説明し、「私も大阪地裁で裁判官をして国が被告となっている裁判を数多く担当しましたけど一審で国が原告の請求を認諾したケースは一件も経験ないですし、極めて異例だと思います」とした。

     そして「やはり公務員の故意、過失行為によって民間人が被害を受けた場合、その賠償原資になるのは国民の税金。ですので国は国としての責任において、すべての論点をつぶしてこの税金が支払われることに納得していただくという国民に対する説明責任があるんです」とし、「ですので時には人道上どうなんだということが批判されるような裁判の長引き方、高裁、最高裁までいったりするわけですね。それは当然、例えばハンセン病であったり、らい病であったり、そういった原告の方々の年齢等を考慮して早く裁判を終わらせなければならないケースもありますけれど、今回は全くそういうことではない」とコメント。

     「しかもお金を払うことが原告の救済にするというケースでもないじゃないですか。なのでこういった形で裁判を終わらせてしまうっていうのは、司法側としては何もできませんけれど、実態解明を尽くしたいということを考えられた当事者にとっては本当に痛恨だと思いますね。ですので、この政治決着、これが話を聞くことなのかと言われれば非常に違和感を感じますね」と自身の受け止めを述べた。。

    「雅子さん代理人『不意打ちでだましうち』『訴訟でやってはいけない卑劣な行為』」

    赤木雅子さんを応援したい側ではあるが、弁護士のこのコメントは能力的には大丈夫かと思ってしまった。「訴訟でやってはいけない卑劣な行為」と言っても違法でなければ相手の選択肢として想定するべきだと思う。違法行為であっても、選択肢として選んだり、バレなければ良いと考え、違法行為をする弁護士は存在する。ニュースで検索すればわかること。
    財務省は記録を改ざんし、嘘の答弁を国会で行い、赤木ファイルは存在しないとしばらくの間、言って来た組織。誠実でもないし、信頼など出来る組織ではない事はわかっていたはず。だから、国と当時の理財局長を相手どり損害賠償を求めている裁判をなったと理解している。
    財務省、又は、財務省に圧力をかける事が出来る政治家が、事実が明らかになるのは方が困ると考えれば、この選択を取る可能性は予測できたと思う。財務省に対して希望を持ち過ぎたのではないのか、又は、弁護士の戦略ミスだと思う。
    真実は明らかにならないが、一億円を使ってわかっている事を書いた本を自費出版して何が起こったのかを記録として残すなど、国や財務省が何をやったのかを公開する事は出来ると思う。本として出版し、いろいろな所へ寄付すれば、少なくとも何年たっても、何が起きたかを知る人はいると思う。しかし、ニュースだと何年後には検索しても引っかからなくなる可能性はある。まあ、思いついた一つの方法なので、他にもいろいろな方法を考えて、やりたい事をすれば良いと思う。

    赤木雅子さん「ふざけんなと思う」公文書改ざん訴訟 国側が請求を『認め』に転じる 国との裁判が終結へ 12/15/21(MBSニュース)

     公文書の改ざんを苦に自殺した近畿財務局元職員の妻が、国と当時の理財局長を相手どり損害賠償を求めている裁判で、12月5日に国は突如、賠償金を全額支払うことを明らかにし、裁判が終わることになりました。

     財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)は、森友学園への国有地売却をめぐる公文書の改ざんを命じられたことを苦に3年前の2018年に自殺しました。

     妻の雅子さんは、国に対し約1億1000万円、元理財局長・佐川宣寿氏に対し550万円の損害賠償を求めて裁判を起こしています。

     12月15日、裁判の進め方を話し合う非公開の協議が行われ、国側は突如、「いたずらに訴訟を長引かせるのは適切ではない」として賠償金を全額支払うことを明らかにしました。これにより公文書の改ざんと俊夫さんが自殺した因果関係が明らかにされないまま、国への裁判が終わることになります。

     非公開の協議後に大阪市内で会見を開いた赤木雅子さんと雅子さんの代理人らは、次のように話しました。

    雅子さん「ふざけんなと思う」「夫がなぜ死んだのかを知りたい」「また国に殺された」

     (赤木雅子さん 12月15日)

     「ふざけんな!と思います。こんな急にやってくるとは思いもよらなかったです。惨敗したような、大負けしたような気持ちでいます。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、今日もまたうちのめされてしまいました。金を払えば済む問題じゃない。私は夫がなぜ死んだのか、なぜ死ななければいけなかったのかを知りたい」

     さらに俊夫さんに向けての思いを、雅子さんは次のように話しました。

     (赤木雅子さん 12月15日)
     「帰って夫(俊夫さん)にどう報告したらいいのか。一番夫が苦しんだ改ざん作業、財務局、財務省に対してこのようなやり方で裁判が終わって、夫はなんて言うだろうと。全国行脚もしてきたし、『真実が知りたい』といろんなところで訴えてきた。これから先、どう訴えたらいいのか方向が見えません」

    雅子さん代理人「不意打ちでだましうち」「訴訟でやってはいけない卑劣な行為」

     (雅子さんの代理人・生越照幸弁護士 12月15日)
     「不意打ちでだましうち、不誠実。極めて卑劣」

     (雅子さんの代理人・松丸正弁護士 12月15日)
     「全く非公開の場所で突如として裁判所も想定外とおっしゃっていたが、国が一番訴訟によってやってはいけない卑劣な訴訟行為を行った」

     今後は、佐川氏への損害賠償を求める裁判が続くことになります。

    接種した薬が合法な物なのか、違法な物なのか知らない。強制されて接種しているのかは本人が死亡しているので、事実を知る事は困難なのかもしれないが、合法な物で、本人の意志で接種死亡したのであれば、自業自得の可能性はある。
    死ぬ気はなかったかもしれないが、結局、自殺した人達と同じで自分で死を選んだことになる。
    薬物中毒は、本人の意思とは関係なく、脳が特定の化学反応による分泌を求めている場合、コントロールするのは難しいとアメリカのテレビ番組を見ていた時に専門家が言っていたのを覚えている。だから専門の施設で一定期間を過ごさないと一生止められないらしい。まあ、程度と本人の意志の強さで何とかなる場合もあるようだが、そもそも意志が強ければ中毒になる前に止める事が出来ていると思うので、やはり難しいだろう。
    マリワナとか、SLDとかやった後の人達を見た事があるが、本当に幸せそうな顔をしていた。オランダではマリワナは合法。オランダ旅行を楽しみにしていたと言うオーストラリア人が同じ旅行ツアーに参加していたが本当に幸せそうな顔をしていたのを覚えている。まあ、酔っ払って明るくなる人達と見分けは個人的にはつかないので、結局は、合法なのか、合法でないのか、合法であるが健康に良いのか悪いのかのレベルだと思う。お酒は合法であるが、飲み過ぎで体を壊したり、腎臓をやられる人は存在する。大学の飲み会で急性アルコール中毒で死亡する学生は存在するし、急性アルコールで死亡する学生はいなくならない。良いのか、悪いのかの問題はあるが、結局は合法なのか、違法なのかでしか判断は出来ないと思う。後は個人の価値観と人生観。
    人生は白黒で判断できない事は多いし、結果で判断するのか、個人の満足度で判断するのか、判断基準自体も一つではないので個々が判断する事は出来るが、人の判断や答えは同じではない。
    自暴自棄な生き方は、長いスパンでの自殺、又は、終わりへの道のりとも考えられる。ただ、思うように生きているとか、感情に任せて生きるとも解釈できるので、最終的には個人の判断かな?
    薬物中毒になれば、お金惜しさに、いろいろな事をするようになるので、やはり終わりまでの道のりかなと個人的には思う。

    女子高校生死亡「オーバードーズ仲間」なぜ 12/15/21(日本テレビ系(NNN))



    滋賀県のアパートで、薬物中毒で死亡した19歳の女子高校生。誘拐の疑いで逮捕された男女が、女子高校生とは「オーバードーズ(薬などの過剰摂取)」の仲間だったという趣旨の供述をしていることがわかりました。

        ◇

    未成年者誘拐の疑いで送検された入江公史郎容疑者(38)と、金城え夢容疑者(21)。14日、滋賀県の警察署から車で移動する際には、2人ともフードを目深にかぶり、その表情をうかがい知ることはできませんでした。

    入江容疑者の自宅アパートで、薬物中毒が原因で死亡しているのが見つかった19歳の女子高校生。

    警察によると、3人はSNSで知り合ったといいますが、さらに新たな事実が明らかになりました

    容疑者2人は、死亡した女子高校生と「オーバードーズ仲間だった」との趣旨の供述をしているといいます。オーバードーズとは、処方薬などを過剰に摂取する行為です。

        ◇

    薬物依存症などのリハビリを行う施設の職員を取材し、オーバードーズに陥る人の状況について聞きました。

    ──どういった症状が表れる?

    館山ダルク職員

    「人によりけりですが、多幸感を得たり、ボーッとした感じになったり、無になることが多いらしいですね。感情がなくなるというか。何も考えない、本当に空っぽになってしまう状態」

    オーバードーズ同士で集まることについては──

    館山ダルク職員

    「人に言えない悩みを抱えている方が多い。1人で悩みを抱えている方が多いんです。ただ、同じような悩みを持っていると、仲間意識がすごい強くて」

    「複数で飲む方に関しては、オーバードーズをして気分が上がって楽しいのをずっと続けたいがために量を増やしていって、ということも考えられる」

        ◇

    現場からは、抗不安薬や睡眠導入剤などおよそ100錠分の使用済み包装シートが見つかっていますが、その後の取材で、女子高校生に注射の痕や抵抗したような形跡がみられないことが新たにわかりました。

    警察は、女子高校生が無理やり薬を摂取させられた可能性は低いとみています。

    薬を大量摂取する“オーバードーズ仲間”だったという3人。警察は、容疑者2人と女子高校生が薬に関するやりとりをきっかけに、SNS上で知り合ったとみて捜査しています。

    (12月14日放送『news zero』より)

    「口と性器から薬を入れた」28歳の既婚者女性を覚せい剤中毒死させた72歳“悪徳税理士”の驚くべき主張 (1/2) (2/2) 08/03/21 (文春オンライン)



    「高齢者ですがクスリの常用者のようで、事件の日も女性と覚せい剤をキメてセックスしたかったんでしょう。しかし拒否されて、致死量の100倍もの覚醒剤を飲ませて女性を“殺して”しまったのです」(大手紙社会部記者)

    【画像】新婚当時の幸せそうな五十嵐さん

     7月20日、東京地裁でひとりの男に懲役9年の有罪判決が言い渡された。会員制交際クラブで知り合った五十嵐友理さん(当時28)に覚せい剤入りの日本酒を飲ませて死亡させ、傷害致死などの罪に問われた税理士の石原信明被告(72)だ。

     判決によると、石原被告は2018年7月22日に東京都渋谷区神泉町の自宅で、五十嵐さんに覚醒剤入りの日本酒を飲ませ死亡させた。石原氏本人からも覚せい剤の反応が検出され、覚せい剤取締法違反でも有罪判決となっている。

    過去3回、金を支払って性行為

    「石原被告は2015年11月に交際クラブに登録して複数の女性と会っていました。五十嵐さんと知り合ったのは2016年の11月で、それから過去3回にわたって金を支払って性行為をしていたといいます」(同記者)

     事件当日、石原被告は午前11時50分ごろに五十嵐さんを渋谷区内のホテルに呼び出すと、そこから車で自宅へ移動した。2人は被告の自宅3階の28畳あるリビング兼寝室で日本酒を飲みはじめた。

    警視庁のブラックリストにも名前が

    「自宅は地上3階地下1階の大豪邸で、義理の妹と一緒に住んでいました。石原被告は不動産業を営んでいましたが、還暦を過ぎてから税理士免許を取っています。グレーな闇世界の人間の不動産を扱ったり、税務をみていたりして相当儲けていたようで、警視庁からもブラックリストとしてマークされていたようです。その人脈で覚せい剤も入手したと見られています」(同記者)

     午後1時過ぎ、五十嵐さんは友人の女性に「いまコカインおやじにすすめられてます」「どう切り抜けるか」「日本酒飲んじゃって、ふつうにきづかず摂取してしまった」などのLINEを送っている。

    「なにかあったときに証言してほしい」

     その後、危険を感じた五十嵐さんは友人に電話をかけ、「なにかあったときに証言してほしい」「交番に行く」と話したという。しかし、この電話が女性と五十嵐さんの最後のやり取りになった。

     翌23日午前7時前、石原被告の119番通報で救急隊員が自宅へ到着した。3階のベッドの上で全裸で横たわった状態の五十嵐さんが発見され、その場で死亡が確認された。

    「遺体からはアルコールとともに致死量を超える覚せい剤が検出され、日本酒のおちょこからも覚せい剤が見つかりました。遺体の覚せい剤は、口と陰部から検出されています。

     石原被告は捜査段階の取り調べから一貫して『覚せい剤は五十嵐さんが持ち込んで、自ら多量に摂取して自殺した。自分は覚せい剤を所持したことも使用したこともない』と主張しています。しかし毛髪などを鑑定した医師によると、石原被告から覚せい剤の成分が検出されるどころか、常用者からしか検出されない物質も出ているんです。五十嵐さんからは常用を疑う要素は出ていません」(同記者)

     警視庁関係者によると、現場のゴミ箱にはコンドームが2個見つかり、“大人のおもちゃ”も見つかっているという。

    目的は“キメセク”?

     慎重に捜査を進めた警視庁捜査1課は事件から7カ月後の2019年3月6日に、殺人と覚せい剤取締法違反容疑で石原被告を逮捕。東京地検は「殺意は認められない」と傷害致死罪に切り替えて起訴した。

    「本人が認めていないので真意はわかりませんが、警視庁は覚せい剤の分量が多すぎることで、当初殺意があったとみて捜査を進めていました。しかし、殺そうとしたというよりは薬物でハイになった状態でいわゆる“キメセク”がしたくて多く飲ませたのではという見立てです」(別の大手紙社会部記者)

     司法解剖の結果、五十嵐さんの死亡推定時刻は22日の午後6時ごろ。通報するまでに12時間以上かかっていることになる。

    「この間に、石原被告は『(薬物を)使ったら女の子がおかしくなった』と知人に電話したり、別の知人を自宅に呼んで、封筒の中に入った“何か”を捨てさせている。その後の捜索では発見されていないのですが、この時捨てさせたのが覚せい剤だったとみられます」(同記者)

    「薬を口と性器から入れた」

    それでも裁判では、石原被告は無罪の主張を続けた。

    「家についてテレビを見ていたら五十嵐さんの飲酒ペースが徐々にはやくなり、日が暮るころにはベッドの上で飛び跳ねていた。何かを口にしていたと思ったら、しばらくして持病のてんかんの発作を起こした」

     さらに五十嵐さんが全裸だったことや陰部から覚せい剤が検出されていることについては、被告人質問で「持病があることを知っていたので五十嵐さんのバッグの中から薬を取り出し、口と性器から入れた」「飲み過ぎて性行為ができなかった」と繰り返し主張した。

    「性的興奮を増すドラッグの中には性器から注入するものも多く、石原被告の主張は無理があると言わざるをえません。まったく反省の色を見せない被告に検事は苛立ちを隠せず、何度も質問を重ねていました」(同記者)

    判決はほぼ求刑通りの懲役9年

     密室での犯罪であり、覚せい剤が発見されず直接証拠に乏しかったうえ、五十嵐さんの遺体が発見される直前に石原被告と電話で薬物について会話したとされる知人男性が、公判では「(会話を)」覚えていないと証言したことなどから、裁判長の判断に注目が集まった。検察側は「(五十嵐さんに)覚せい剤を勧めたが断られたので、(石原被告が)日本酒に入れて摂取させた」「突然生命を奪われた被害者には何の落ち度もない」として懲役10年を求刑した。

     判決では、佐伯恒治裁判長は「覚せい剤という人の身体に重大な悪影響を及ぼす薬物を多量に摂取させるという犯行形態は極めて危険かつ悪質だ」とした上で「不合理な弁解に終始し、反省の態度が全く見られない」と断罪し、ほぼ求刑通りの懲役9年(求刑10年)を言い渡した。

    「石原被告は逮捕当時の強面の感じから、少し痩せて諦観のような雰囲気を漂わせていましたが、支離滅裂な主張を聞いていると、裁判長が言うようにまったく反省していないように見えました」(社会部記者)

     事件発生から3年のあいだ無罪主張を続けた石原被告は拘置所の中で今、何を思うのだろうか。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    両者とも女性議員だ。
    木下富美子都議の件で女性政治家に対する考え方が変わったので思うけど、女性の政治家はまじめとのイメージは間違っていると思うべきだと思う。
    立憲の阿部知子氏と岡本章子氏もそうだし、自民党の豊田恵美京都市議も女性。男とか女とか言うまでに結局は人間と言う事なのだろう。

    立憲・阿部知子氏と岡本章子氏の団体がコロナ助成金受給 返金へ 12/14/21(毎日新聞)

     立憲民主党は14日夜、同党の阿部知子衆院議員(神奈川12区)と岡本章子衆院議員(比例東北ブロック)がそれぞれ代表を務める同党支部が2020年に新型コロナウイルスによる臨時休校対策の助成金をそれぞれ受け取っていたと発表した。

    【図解】岸田首相と石原伸晃氏の関係は

     阿部氏の団体が約24万円、岡本氏の団体が約3万円を受給した。両氏とも返金する意向。同党の調査で判明し、西村智奈美幹事長は「政治団体の受給は国民の誤解を招きかねず、返金する」と述べた。新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金を受け取った議員はいなかったという。【古川宗】)

    「室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。」
    薬物中毒で死亡した事については逃げ切れないので合法な薬物の「空きガラ」を残して、非合法な物は処分したのか、本当に合法な薬物を調合しただけなのか、専門家の世界なので何とも言えない。
    危険な調合でない限り、一般に入手できる薬物を同時に接種しても死亡するとは思えないけど?違法薬物が入っていたのでは?

    抗不安剤や睡眠導入剤など約100錠の“空きガラ”…女子高校生の死因は薬物中毒 滋賀県守山市で男女が逮捕された事件 12/13/21(ABEMA TIMES)

     19歳の女子高校生を誘拐したとして男女が逮捕された事件で、男の自宅で死亡が確認された女子高校生の死因は、薬物中毒と判明した。

    【映像】「母を殺した」と通報…その後、息子が飛び込みか

     入江公史郎容疑者(38)と、金城え夢容疑者(21)はおととい、京都府内の女子高校生を携帯電話で誘い出し、滋賀県守山市にある入江容疑者の自宅に連れ込んだ未成年者誘拐の疑いが持たれている。

     女子高校生は、SNSを通じて2人と知り合ったとみられ、きのう、入江容疑者の自宅で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は薬物中毒で、きのうの午前6時ごろ死亡したと推定されている。室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。遺体に目立った外傷はなく、周囲に争った跡はなかった。

     警察に対し、入江容疑者は誘拐容疑を否認し、金城容疑者は容疑を認めた上で、「朝、目を覚ましたら、女子高校生が、室内の廊下に倒れていた」と供述している。警察が事件の詳しい経緯を調べている。(ANNニュース)

    薬物欲しさに出会いを求めたのか、薬物を入手するためにお金が惜しかったのか、その他の目的で出会い、薬物に接種したのか、強引、又は、意志とは関係なく接種されたのか知らない。被害者は死亡しているわけだし、容疑者が事実を話すとは限らないので、事実はわかる事はないかもしれない。
    死んだ人を生き返らせることは出来ない。その意味では命は大切なわけだけど、関係ない人が死んでも多くの人達は、一瞬の間、何かを感じたり、思うだろうが、時間が経てば忘れる。それだけの事だと思う。被害者になりたくない人、そして、このような事件に巻きまれたくない人にとっては、学ぶ機会ではあると思う。
    事件に巻き込まれなくても、生きる事よりも、死ぬ事を選んで自殺する人達がいる。いろいろな事を考えれば、これが現代社会の現実の一部である以外、驚く事ではないのかもしれない。
    時代は変わり、選択方法は変わるけど、今を忘れたいとか、現実逃避したいと思う人達がいるから今回のような事は起きると思う。そして相手次第では、死もありうると言う事だろう。
    まあ、行政がこのような事が減るように思うのなら、徹底的に調べて、薬物の入手方法や薬の売人や売買ルートまで警察と一緒に調べれば良いと思う。

    滋賀の女子高校生誘拐疑い、死因は薬物中毒 12/13/21(毎日新聞)

     SNS(ネット交流サービス)で知り合った女子高校生(19)を滋賀県守山市のアパートに連れ込んだとして男女2人が未成年者誘拐の疑いで逮捕された事件で、県警は13日、高校生の死因を薬物中毒と明らかにした。

    【誘拐事件があった容疑者宅】

     高校生は12日午前、アパート一室で心肺停止状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。【菅健吾】

    実行が減って困るのは、労働者不足になることなのか、それとも消費者で更生されているマーケットが少なる事なのか?
    今の現状を改善しなかったら問題になるかもしれないが、負担が減るほうへ改革や改善すれば良いと思う。
    しかし出来ない、又は、やる気がないと思う事がいろいろとある。例えば、どうしても特別な理由がない以外は、西暦を使う。自民党の麻生氏だったと思うが、日本文化を維持するとかの理由で、外務省の文書は西暦と元号を使うが、正式には元号とする方針などは負担軽減を優先させれば愚かな事。
    同じようにいろいろな点やシステムで改善は可能だと思う。例えば、役所や自治体のいろいろな申請書は特別の理由がなければ統一の様式を使う。そしてインターネットからの申請などはプログラムを流用して役所の住所や連絡先を変えれば、安く運用が出来る。それぞれの役所がいろいろな会社に発注したり、職員が作成する必要がなくなる。これにより仕事が減る。そして他の仕事をする事が出来る。日本の都道府県庁、市役所、町役場、そして村役場のレベルで考えると多くの仕事が減るし、コスト軽減にもなる。数字的には大きな数字だと思う。
    特別な理由がなければ、同じシステムを使用する事によりコストは下がり、効率は上がる。それでは会社に仕事がなくなり、会社が倒産したり、廃業すると言うかもしれないが、他の仕事や業種に変われば良い。どうしても同じ業界や仕事にこだわりたい会社は競争して生き残るか、消滅するか、試せばよい。少なくとも労働者は他の会社や業界へ移るので労働者不足の点では改善される。
    農業にしても、農産物、地域、規模、その他のコンビネーションで改善できる分野と出来ない分野があると思う。一緒に同じ方向に向かう事を考えるから無理だとなると思う。出来る事から、改善できる組織から変えていけば良い。皆を救う事は諦めるべきだと思う。政治家にとっては農家に寄り添う姿勢や姿を見せて選挙で投票してほしいとの理由で、効率や改善を無視して感情的に姿勢や将来の事を無視して、無駄な政策を推し進める事はあるだろう。それを止めれば良いと思う。
    泣く人達や不満に思う人達が存在しても、少子化を想定したプランや対応を地方自治体は考えるべきである。10年ちょっとの後には放置される事にお金をかけるべきではない。確かに、感情的には、人間的には、難しかったり、変化を嫌う高齢者は納得しないだろうし、説得できない可能性は高い。ドライに考える事は時として必要だと思う。
    あと、廃れて続けている町には放置された家や誰も住んでいない家が増えている。自治体は忙しいし、人手不足と言うかもしれないが、法的な件も含めて、周りの人達がいなくなって情報が得られなくなる前に連絡をとって、人に格安で貸すか、解体出来る可能性が高い物から対応するべきだと思う。失業している人達で例えば開いている時間を使って対低賃金で撤去作業に従事してもらうとか考えるべきだ。民間の業者を圧迫すると反対する可能性はあるが、人材不足が深刻であるのなら安い仕事には手を出さないから圧迫にはならないと思う。
    後は、日本の産業や会社が潤うような競争力がなければ、無駄を省いても大きな変化は期待できない。政府に能力があるとは思えないが、政府は教育を含めて産業や会社の競争力が付くように考えた政策を取るべきである。将来がない企業や会社は消滅しても仕方がない。雇用が失われるとは思うが、他の会社に就職すれば良い。地域的にそれが無理な地域は絶対に存在する。そのようなケースでは当事者達に会社や工場がなくなればどう言う事になるのかを理解してもらい、どのような選択が良いのか考えさせる必要はあると思う。まあ、仕事がある地域へ引っ越すと言うのであれば問題がないが、引っ越す事はしたくないとか、引っ越しは選択肢には入らないと考えている人達は結構多いはずである。そのような地域では自治体を含めて、皆で考えるべきだと思う。まあ、考えても結果は出ないかもしれないし、頑張ってもだめかもしれない。だが、先が見えて来た時ではもう遅いと思う。
    仕事があってもブラックとか、鬱になるまで追い詰められる仕事しかないのなら人口減の問題とか、そう言う問題じゃないと思う。利益を出すためにそこまで追い詰めないと成り立たない業界や状況に多くの日本企業が足を突っ込んでいると言う事ではないのか?
    日本企業に従業員を教育するゆとりがなくなってきているのなら、一般教養とか綺麗ごとを言わずに、戦力になるような知識や経験を身につけれる教育機関を増やせばよい。義務教育で常識を見に付けた人間になるように教育できれば、大学の一般教養はそれほど強調する必要はないと思う。一部の高学歴の大学だけで良いと思う。高卒の人達が立派な大人になっているのなら、大学の一般教養はゆとりだと思う。3流大学やFラン大学では倫理とモラルだけしっかりと教えれば、就職後に直ぐに使える知識や経験を提供する方が良いと思う。
    自分が生きている中で見る無駄は結構多い。高学歴や行政の人間達が考えているのだろうが、「馬鹿か」と言いたくなる事は結構ある。愚かな事を改善、又は、止めるだけで時間や無駄な努力は無くせる。時には、関わっている人間達が無駄とか、意味がないと思っていながら、上からの命令とか、上が決めた事だからとの理由で無駄な、又は、意味のない事をやっている。この事実を理解して、改善するだけでも必要ない事に従事する時間や人を減らせる。安く人を雇うから、又は、安く下請けを使うから無駄をやらせても良いと考えている人達が多いのではないかと疑う。

    「今後10年で1100万人減の現実」日本人は急速な人口減の深刻さをどうもわかっていない (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/12/21 (東洋経済オンライン)

     TBS日曜劇場『日本沈没』を観ているとつくづく政府の重大情報開示には駆け引きがあることが思い出されます。

    【グラフ】浜松市の人口分布グラフを見てみると?

     今回の記事のテーマはドラマの話ではなく、現実世界の少々違った意味の日本沈没(? )の話です。

    ■「5年前から94万人減」に隠れた178万人減の真実

     11月30日に総務省が2020年国勢調査の確定値を公表しました。NHKの報道のタイトルは『日本の総人口減少続く 5年前より94万人余減少』です。全国紙の報道もすべて「5年で94万人減」で統一されています。

     「思っていたよりも小幅だな」

     というのが経済評論家としての私の直感でした。2008年に日本の人口が減少に転じた後、それにしても5年で94万人とは減少ペースが遅く感じられる。それで総務省の発表を読んでみると実情がわかりました。数字のからくりはこういうことです。

    ①日本人の人口は5年間で実は倍近い178万人も減少している ②外国人人口がこの5年間で84万人増えている ③その差し引きで日本の総人口が94万人減少と報道されている

     この説明なら私もピンときます。経済の世界では『2030年問題』というキーワードがあって、2030年には日本の人口が大幅に減少し、そのことで経済が回らなくなるのではないかという危機感があります。

     ちょうど10年前、2011年に総務省が発表した資料を引用しますと、その時点で未来予測された2030年の日本の総人口は1億1520万人。2020年の人口と比較すればこれからの10年間で1100万人も減少する予測でした。

     これからの10年間で1100万人の人口が減少する予測があるならば、最初から「これまでの5年間で日本人は178万人減少している」という事実を報道してくれれば、事の重大さがもっと伝わったはずです。

     日本の人口は減少に転じてからは放物線を描くように人口減少が始まると予測されています。最初のうちは減少率が小さいのですが、徐々に加速がついて減少幅が大きくなる。とりあえずここまでの5年間が178万人減で、ここからの10年は1100万人減少というペースで減っていくわけで、やがて人口は半減し遠い将来には「日本人は消滅する」とまでまことしやかに言われているぐらいです。

     それではどうすればいいのか? という話ですが、ここから日本にとっては2つの解決の方向性があります。まずは第1の解決の方向性を検討するために、2020年の浜松市の人口グラフをご覧いただければと思います。

     (外部配信先では図や画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

     浜松市は男女別、年齢階層別の日本人と外国人の住民台帳データを公表してくれているのでこういったグラフを作ることができます。ただこのグラフは少々トリッキーなところがありまして、グラフの横軸が日本人と外国人で10倍違います。あくまで形を見ていただきたいと思い、そう作ってあります。

     この左のグラフの形は日本の人口ピラミッドグラフと大差ありません。日本人の人口ピラミッドは頭でっかちな釣り鐘型になっていて、年々、高齢者部分の形が大きくなっていっています。一方で右側のグラフをみるとわかるとおり日本に流入する外国人人口は20代・30代の若年人口が多く、この層がコンビニ、宅配から工場まで日本経済の現業を支える若い力となっています。

    ■在日外国人は過去5年で4割以上増えている

     そして先に1つめの結論を言えば、今は10倍の縮尺の違いがあるこのグラフですが、将来的に日本が発展に転じたいのであればこれから30年ぐらいかけて2つのグラフの縮尺を同じぐらいにしたほうがいいかもしれないわけです。

     これが1つめのオプションである移民による国家再生論です。論理的にはありうる選択肢でありながら、日本の移民国家化は国民の間で反対論がとても多い。だから政府は公式には移民という言葉をいっさい使わず、外国人労働者のビザ条件の緩和というような別の言葉で政策を進めています。

     その成果が先の国勢調査で出た外国人の人口約275万人という結果です。過去5年間で84万人、実に4割以上も増加していて、コロナ禍で停滞しているとはいえペースとしては2030年には500万人を超える勢いで在日外国人の人数は膨らんでいるわけです。

     経済で考えれば外国人増加の方向に向かうのがいいと思う反面、日本文化という観点では移民を認めたくない日本人が多い。この問題は本当は社会全体でもっと議論されるべきです。その議論をしないとどうなるかというのが現在の状況で、国民がそう認識しないうちに日本の実質移民国家化が進んでいる。まさにドラマ『日本沈没』で描かれたような情報開示のせめぎ合いが、隠れ移民国家化を引き起こしているのです。

     さて日本の人口減少による社会沈没からの回避策として2つめに検討すべきはDX(デジタルトランスフォーメーション)です。

     私は先日もDXに関係してJA(農業協同組合)の方と議論をする機会があったのですが、とくに農村部において人口問題を回避していくためには移民では間に合わずDXを主な解決策として想定する必要があると私は強く思います。

     日本が移民国家に向けて今以上に大きく門戸を広げるのであれば話は別ですが、少しずつ外国人を増やすという今の政策が現実策である以上、その増加人口の大半は都市部に集中します。外国人の若者だって日本人同様、都市部で働きたいのです。

    ■農村部の人口減少問題はより早く深刻化

     その結果、農村部では都市部よりも早く人口減少問題が深刻化します。若い労働力が日本全体で足りなくなることで今はそれほど過疎化していない農村部でも、孤立した高齢者世帯をどうするかなど限界集落化問題が表面化します。

     一方でDX活用による農村部の限界集落化阻止のビジョンを先にイメージすれば、向かうべき方向は見えてくるでしょう。2040年ごろを想定した日本の農村部はこれから示す文章のようにありたいものです。

     舞台となるのは市町村の人口5万人程度、集落としての世帯数は数十戸の農家が主体の集落です。コンビニやJRの駅までは車なら15分ですが歩けば1時間はかかります。中心部のスーパーマーケットやホームセンターは車で30分といった立地で、2021年の前提条件であれば車とそれを運転する家族がいなければ生活が難しい場所でした。

     それが2040年では5Gと自動運転の電気自動車とドローンやクリーンエネルギーの普及などで様変わりします。

     2040年の集落には休耕地に太陽光パネルが設置され、農作業用の軽トラックや乗用車はすべて電気自動車となっていて発電と一体化した集落のエネルギーグリッドを形成しています。これら農村の電気自動車はロボタクシー網も形成しており、集落の住民はみなスマホでこれらの乗り物を共有し、運転手不在でも買い出しに出られるようになっています。

     無人駅の近くに一軒だけある小さな病院は5Gネットワークで大都市の大病院とつながっていて、住民は地元の病院からネットワークを通じて遠隔医療を受けることができます。ドローンによる配達も普通に行われており、農村に住んでいても市町村の中心部からコンビニ弁当やウーバーイーツによる出前をドローンで取り寄せることが可能です。

     農作業もDX化が進んでいて、日ごろの見回りはセンサーや監視カメラ、パトロール用のドローンが高齢化で不足する人手を代行してくれます。集落にはかつてはぽつぽつと空き家があったのですが、最近では大都市の企業でリモートワークをする社員と、遠隔授業を受けるその家族がそれらの家屋を借りて住むようになり、集落の人口減少には一定の歯止めがかかるようになっています。

     こういったビジョンはこれから20年後という時間軸であれば腹落ちする内容だと思います。だとすればこれから20年かけて徐々にそちらに向けて進むことで来るべき人口減少時代を明るいものに変えることができるはずです。

     具体的にはJA主導でこういった社会変革を行うのが望ましいと思いますが、農村部のエネルギーグリッド化、5Gによる農業のDX化はすぐにでも始められますし、ロボタクシー出現までの間のつなぎ政策として、今でもできるカーシェアの全面解禁など手をつけられる政策はたくさんあると思います。

    ■これから20年で2000万人規模の日本人がいなくなる

     いずれにしても1つだけ確実に当たる未来予測があります。それは2030年、2040年の日本人人口が1000万人、そして2000万人規模で減少していくということです。

     指をくわえてそれを見ていれば日本社会も沈没していく。働き手が不足して高齢者が孤立する人口ピラミッド崩壊社会が出現するのです。それに歯止めをかける有効な手段は、外国人労働者を増やすことと、農村部から先にデジタル未来都市化と進めていくこと。

     その危機感を共有するには、冒頭の「日本の総人口が5年前より94万人余減少」という情報開示のあり方は、問題を矮小化するという意味でよくないやり方だったのではないかと私は思うわけです。テレビドラマに引っ張られての感想かもしれませんが皆さんはどう思われますか。

    鈴木 貴博 :経済評論家、百年コンサルティング代表

    クーポンで支給する事務費の約900億円を考えれば、大した金額ではない。

    困窮者給付金、100億円突破 9万件超、想定の半数どまり 12/11/21(共同通信)

     新型コロナウイルスの影響で困窮する人向けに設けられた国の給付金の支給総額が、10月末時点で100億円を突破したことが11日までに、厚生労働省の集計で分かった。7月の制度開始以来、支給決定件数は9万件を超えたが、政府の当初の想定に比べると半数以下にとどまっており、支給要件が厳しすぎるとの指摘が出ている。

     給付金は3カ月で最大30万円が支払われる「生活困窮者自立支援金」。困窮者ら向けの特例貸付制度を使い切った世帯が対象で、政府は11月末までに最大で約20万世帯の利用を見込んでいた。一定頻度の求職活動や低収入であることなどが条件になっている。

    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    税金による負担がなくなる。関係している人達のストレスがなくなり、自由になれる。この制度を利用する人達、そして、忖度する人達がいなくなる。
    象徴天皇制は時代に合わなくなっているし、関係者自体がストレスや不満を抱えているのなら、廃止にすれば良い。

    皇室有識者会議案、早期実現なら「佳子さまは結婚後も皇族」の難題 12/11/21(NEWSポストセブン)

     政府は12月6日、安定的な皇位継承策などを検討する有識者会議を開き、皇族数の確保策を盛り込んだ最終報告の骨子を示した。女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、旧宮家の男系男子を養子縁組で皇籍に復帰させる案が有力案として提示されている。

    【写真4枚】眞子さんの首の後ろに手を回しハグする佳子さま。髪は横分け。他、シースルーバング気味な前髪でカジュアルコート姿の佳子さまなど

     この報告書には、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚が影響を与えたのではないかと、皇室ジャーナリストは言う。

    「これまで皇族数の減少を防ぐ策としては女性宮家が有力視されていましたが、小室さんの金銭トラブルが報じられて以降、女性宮家をつくることで配偶者が皇族になることにはリスクがあるとの指摘が上がりました。今回の案はそうした懸念に対処するため、結婚しても女性皇族のみが皇族の地位に留まり、配偶者は民間人のままという案が提示されたと言われています」

     だが、この案には別の大きな懸念がある。眞子さんの妹である佳子さまをめぐる問題だ。

    「もしこの報告書をもとに国会で議論が進めば、早期にこの案が実現する可能性もあります。が、その場合、佳子さまはどうするのかという問題が必ず浮上します。長女の眞子さんが結婚して皇籍離脱した以上、妹の佳子さまだけ結婚後も皇族にとどまるのは不自然です。また、佳子さまは眞子さんの結婚を応援する一方、結婚に批判が上がったことに深く傷ついたと聞いています。今の佳子さまが、結婚後も皇族として留まるという案を素直に受け入れられるかどうかは不安が残ります。

     もし佳子さまが皇族として留まることをお望みではないとすると、この案を実現するのは佳子さまのご結婚後ということになります。しかし、この問題は、すでに成人された愛子さまにとっても喫緊の課題です。実現する時期をめぐって、非常に複雑な問題を抱えています」(同前)

     となると、旧宮家の男系男子を皇籍復帰させるほうが現実的なのか。

    「旧宮家出身とはいえ、今は民間人である方が皇族になることを国民がどう受け入れるのか。歓迎されればいいですが、一度批判の目が向き出すと、小室さんの時のように止まらなくなる可能性もある。そもそも、そうしたリスクを承知で引き受けてくれる方がいるのでしょうか」(同前)

     皇族数の確保に向けた課題は多い。

    どちらかが嘘を言っているわけだから白黒をつける事は簡単だと思う。働いていたのか、いなかったのかを確認するのは難しい事ではないと思う。

    京都市議、文春報道を否定 「夫に労働実態あった」 12/09/21(共同通信)

     京都市の豊田恵美市議(41)が9日、事務所職員だった夫がけがで働いていない期間に、政務活動費から給与を支出した疑いがあると週刊文春が報じたことについて、市内で記者会見した。「労働の実態はあった」と述べ、不正支出を否定した。

     文春に証言した夫の豊田貴志氏(46)は9日までに共同通信の取材に応じ、事務所職員として雇用されていたが、20年3月に交通事故でけがをして以来、事務所で働いていないと説明。恵美市議はそれ以降の給与を不正に支出したと主張している。

     恵美市議の政務活動費の収支報告書では、20年4月~今年3月までの職員給与として計約137万円を計上している。

    「『クーポン給付を原則として検討していただきたいと考えているが、地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする』と述べた。クーポンではなく全額の現金給付を一定程度容認する考えを示したものだ。」

    クーポンを撤回しない限り事務費の900億円は発生する。もしかすると事務費や合計の費用が増えるかもしれない。

    10万円給付の全額現金での対応、首相も容認「自治体の実情に応じ」  12/08/21(朝日新聞)

     岸田文雄首相は8日の代表質問で、18歳以下の子どもに現金5万円とクーポン5万円分を給付する政府方針について、「クーポン給付を原則として検討していただきたいと考えているが、地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする」と述べた。クーポンではなく全額の現金給付を一定程度容認する考えを示したものだ。

    【写真】「ふりかけご飯しか食べられない」氷河期世代の嘆き

     立憲民主党の泉健太代表の質問に答えた。首相は現金給付に向け、「地方自治体のご意見を伺いつつ、具体的な運用方法を検討してまいります」と語った。

     この問題をめぐっては、半額をクーポンで支給することで事務費が約900億円増えることが判明し、野党側が批判していた。大阪市など一部の地方自治体が、全額現金で給付する方針を示している。

    もう小室夫妻の事を言ってもどうにもならない。このような事を小室夫妻の意志で実現させることは出来ない。つまり天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にすれば全ては終わる。廃止が決まった後だと忖度する人達はいなくなる事はないだろうが、減るのは確実だと思う。メディアに圧力をかけるのは宮内庁の人間達は太平洋戦争からそれほど学んでいないと言う事だと思う。

    戦後75年 戦争体験の継承は何のためなのか〜命の価値があまりに軽かったあの時を知る〜 宮本聖二 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授 08/15/20 (ヤフーニュース)

    早く天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    ヤフーのコメントに下記のコメントを見つけた。事実なのか確認できないのでメディアは確認して記事にしてほしい。

    mr_***** |
    今臨時国会補正予算に外務省関連で8億円に及ぶ小室夫妻への忖度生活支援金が計上されていると言われています。また、これは外務省高官への忖度出世にも係わると案件との情報が発信されています。…宮内庁関連は内閣府の責任問題でもあり、かつ外務省が明らかに身勝手な元皇族に対する過度な支援金支出ならば大問題です。

    目覚めた |
    学生ビザなのに、アメリカに住む気満々で、それを支援する日本・アメリカ在住の弁護士らがいる。ニューヨーク総領事も特別扱いをしている。 学生ビザで、お金も持っていないのになぜいとも簡単に賃貸住宅を借りることが出来るのか? マコさんは本当にPTSDなのか? 1人で、住み始めたばかりのニューヨーク市内を歩き回ることが出来るのに!! まこさんをPTSDだと診断した(診断書は無い) 秋山医師は、ご出世!国際精神保健連盟時期理事長に選出されました。ニューヨーク総領事が今後どのように出世するか見ものです。私利私欲にまみれて支え支えられ、でも、まこさんたちは彼らに見放されたら、アメリカに住むことは出来ないから良いカモです。

    小室眞子さんに“ロイヤル忖度”の異例措置、圭さんが甘え続ける“金銭的支援者”とは (1/3) (2/3) (3/3) 12/08/21 (週刊女性PRIME)

    「秋篠宮さまは、先日行われたご自身のお誕生日会見で、眞子さんをフォローされる言動が多かったように思えます。今回の会見は、国民が抱く皇室への敬愛の念を取り戻すチャンスでしたが、国民感情を逆なでしてしまった印象です」(皇室ジャーナリスト)

    【独自写真】眞子さんが10年以上片想いしたイケメン医師がコチラ

     眞子さんの結婚問題が落ち着いてもなお、逆風が吹きやまない秋篠宮家。一方、1万キロメートル以上離れたアメリカでは─。

    「『複雑性PTSD』を患った元プリンセスが身寄りのない異国で新婚生活を送る……。あまりにも環境の変化が大きいため心配していましたが、予想以上にNYを満喫しているようで、安心したような拍子抜けしたような心境です」(皇室担当記者)

    小室圭さんに新たな“借金問題”が  渡米してから約1か月。小室さんがパブで友人らと酒を飲んで楽しむ姿や、眞子さんが1人で日用品を買う様子も報じられた。

    「自宅マンション前には、海外のパパラッチや現地在住のユーチューバーなどが張りついているとか。それでもふたりはお構いなしで、手つなぎデートまで激写されていました。自由な生活を謳歌しているようです」(同・前)

     遠距離恋愛をしていた約3年2か月の時間を取り戻すかのごとく、あちこちへ外出している新婚夫婦。そんな様子に眉をひそめる人もいる。

    「小室さん、NY州の司法試験の勉強ははかどっているのでしょうか。今年7月に受験した司法試験の不合格が判明してから1か月以上がたち、次の司法試験まではあと3か月を切っている。そろそろ、仕事の時間以外は缶詰めになって勉強すべきだと思うのですが……」(宮内庁関係者)

     NY州の法律事務所で法務助手として働く小室さん。

    「仕事と勉強の両立は難しく、ロースクールの卒業から月日がたつと記憶も薄れていくと聞きます。次こそは合格してくれると信じていましたが、この調子だと不合格でも驚かないどころか納得ですよ」(同・前)

     司法試験の合否にこれほど注目が集まる理由のひとつには、“借金問題”がある。

    「彼はアメリカ留学中、かつて日本で勤務していた『奧野総合法律事務所』から、毎月の生活費用などを貸与してもらっていました。その額は3年間で計1000万円ほどに及ぶといいます。

     現在、NY州の法律事務所で法務助手として働く小室さんの年収は、弁護士の3分の1ほどで約600万円だと報じられています。試験に受からなければ、借金返済の見通しは立ちません」(同・前)

     新たな金銭トラブルに発展する可能性も大いにありそうだが、事情を知る法曹関係者は「杞憂ですよ」と笑う。

    「小室さんは、司法試験に落ちたことを真っ先に『奧野総合法律事務所』の奧野善彦所長に報告したといいます。奧野さんはご自身もかつて日本の司法試験に落ちた経験が。現在85歳ですが、小室さんに若かりしころの自分を投影しているのかもしれません」(法曹関係者、以下同)

    恩人の厚意に甘える小室圭さん

    『奧野総合法律事務所』の創設者である奧野さんの父親は、息子の不合格を許さなかったという。

    「“父から勘当同然の目に遭った”と振り返っていたことがありました。やむなく一般企業へ就職し、働きながら受けた試験が今度は合格。父の勘当は解け、父子2人だけで事務所を切り盛りしはじめたそうです。今では30人近くの弁護士を擁する事務所にも、長い前史があるのです」

     家庭やお金の心配で、若者の夢や希望を諦めさせたくない─。その一心で小室さんのことを支援してきたのかもしれない。

    「弁護士として大成するまで苦難の道を歩んできた奧野さんが、今の小室さんに借金の返済を催促することはないと思います」

     今年10月、小室さん夫妻の結婚に際してNHKから取材を受けた奧野さんは、小室さんのことを絶賛していた。

    「まじめで誠実な小室さんは(中略)物価の高いニューヨークでつつましい生活を送りながら一心不乱に勉強していた」

    「“しっかりやりなさいよ”って声をかけたい。幸せな生活の一方で厳しいこともあると思いますが、ふたりで乗り越えていってもらいたい」

     絶対的味方の庇護は、時として影を落としかねない。

    「奧野さんは、不合格だった小室さんを咎めなかったと思います。以前は、経営破綻した企業を再建させるプロとして有名だった奧野さんは、これまで数々の“敗者”を復活させてきました。小室さんは、そんな奧野さんに甘えてしまっているのかもしれません」(前出・法曹関係者)

     あぐらをかいても仕方ないように思える夫にハッパをかける存在こそ、眞子さんであってほしいところだが……。

    「眞子さんにとっても今の生活は居心地よく、結果的に多くの人に支えられています。“元皇族の特権があれば、困難を乗り越えられる”と無意識のうちに考えてしまっているのでは」(前出・皇室ジャーナリスト)

    これ以上ない「厚遇ぶり」  新居の手配やパスポート・ビザの申請など、渡米前は課題が山積みだったが、すべてがとんとん拍子に進んだ。

    「ビザの取得には、従来2か月ほどの期間を要しますが、眞子さんは約3週間で渡米。一部では疑念の声もありましたが、これは日本のみで実施されている“特別措置”のおかげだと思われます」(在米ジャーナリスト)

     9月下旬から年内まで期間限定で施行されている特別措置。これを利用すれば、従来必要とされるビザ申請時の面接が免除され、書類の郵送のみで一連の手続きが完了する。

    「私の知る限り、日本でこのような措置が施行されるのは今回が初めてだと思います」

     とは、米国ビザに詳しい『イデア・パートナーズ法律事務所』の上野潤代表弁護士。

    「一部のビザの更新は、もともと郵送での申請が可能ですが、今回のように新規で申請する際に面接が免除されるケースは異例といえるでしょう」(上野弁護士)

     条件として、日本国籍を有すること、日本に滞在していること、学生ビザや一部の交流訪問者ビザを申請する場合などが挙げられている。

    「該当するビザは眞子さんが申請したと考えられるビザであり、タイミング的に眞子さんのための措置だと推測されてしまっても無理はありません。ただ、元皇族とはいえ、1人のために特別措置を設けるとは考えづらいのではないでしょうか」(同・前)

     特別措置がとられた理由について、在日米国大使館に問い合わせたところ、

    「コロナの影響を考慮し、ソーシャルディスタンスを保てるように配慮いたしました」

     とのこと。しかし前出の在米ジャーナリストは息巻く。

    「コロナ禍とはいえ、措置の内容とタイミング的に“もしかしたら眞子さんの渡米が影響したのかも……”と、勘繰ってしまいます。一刻も早く日本を離れたいと考えていた眞子さんにとって、ビザの取得に要する期間はネックだったはず。手続きが短縮されるという、これ以上ない厚遇を受けたのですから、国境を超えた忖度だと思われても仕方がありません」

     眞子さんはこれからも“見えない力”に守られ続けるのだろうか─。

    良いか悪いかは別としてこれが日本だし、これが日本の政治なのだろう。

    【独自】石原伸晃事務所がコロナ助成金約60万円を受給 「確認の上で申請」と釈明するも専門家から疑問の声〈dot.〉 (1/2) (2/2) 12/08/21 (AERA dot.)

     岸田文雄首相から内閣参与に抜擢された石原伸晃元自民党幹事長がコロナ禍で収入の総額が減っていないにもかかわらず、雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を受給していたことがAERAdot.の取材でわかった。

    【画像】コロナ助成金約60万円が記されている収支報告書はコチラ

     石原氏は10月の衆院選で落選したが、今月3日に内閣官房参与に任命され、SNSで「なぜ民意で落選した人間が起用されるのか」、官邸関係者からも「ただの人になった石原氏を起用なんてピントがズレまくっている」などと激しい批判が起こったばかりだが、新たに疑問の声があがりそうだ。

     雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金とは、新型コロナの影響で事業活動の縮小を余儀なくされた場合に、休業手当などの一部を事業主に助成する制度のことだ。

     厚労省によると「新型コロナの影響で事業活動が縮小している」、「最近1か月間の売上高が前年同月比5%以上減少している」「休業手当を支払っている」などの条件を満たすと、一人一日あたり原則1万3500円を上限に支給されることになる。「政治団体も条件を満たせば、受け取ることができる」(担当者)という。

     11月に公表された石原氏の東京都第八選挙区支部の2020年の収支報告書を見ると、収入の欄に雇用安定助成金として約23万円(4月分)、18万円(4月分)、18万円(5月分)が記載されていた。計60万8千円にのぼる。コロナ禍で収入が減っていれば受け取ることは可能だが、収入の総額を見ると、20年(1~12月)は約4200万円。19年(1月~12月)の収入総額を見ても、約3900万円で資金に窮しているようには見えない。

     雇用安定助成金を管轄する厚労省の担当者は「全体で収入が増えていても、ひと月の収入が前年比5%以上減り、休業手当を出していれば、支給対象になる」という。

     政治資金問題に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。

    「政治団体も助成の対象になっているのは驚きますね。寄付金や政治資金パーティ、政党交付金が主な収入で、毎年収入は不安定です。月によっては収入が減っているように見せることもできます。本来であれば、コロナ禍で売り上げが減った企業を対象にした助成金制度であり、現役の衆院議員の事務所が申請するとは驚きです。政党交付金を受けている政治団体は対象から除外するべきだと思います」

     この助成金に関してはこれまでも企業による不正受給の問題が指摘されていた。厚労省によると、11月末までに390件、約30億円もの不正申請や受給が発覚している。

     官邸関係者によると「不適切に受給していなかったか情報収集をしているところ」という。

     約60万円の助成金の受給について、事実関係を石原氏の事務所に尋ねると、以下の回答がFaxで届いた。

    「どんな情報をもとにご質問をされているのか存じ上げませんが、支部において所管当局に確認した上で申請しているところです」

     担当者に受給の経緯について詳しい説明を再度、求めたが、「Faxでの回答が全てです」と言うのみだった。

     この件について石原氏本人はどう説明するのか。注目が集まりそうだ。

    (AERAdot.編集部 吉崎洋夫)

    ドライブレコーダーが普及して良かった点は、偶然に証拠が録画される事だと思う。ドライブレコーダーが普及していなければ、JR西日本の社員の人生は変わっていただろう。

    『あおり運転』でJR西社員に懲役6年判決「運転ミス原因」と主張も「危険運転」認定   12/07/21(MBSニュース )

     高速道路であおり運転によってバイクに乗っていた男性を死亡させた罪などに問われたJR西日本の社員に実刑判決です。

     JR西日本の社員・本松宏一被告(44)は2019年5月、石川県白山市の北陸自動車道を車で走行中、大型バイクを運転していた大阪府の黒川敦愛さん(当時76)をあお り運転による危険な幅寄せで死亡させた罪などに問われました。

     当初警察は、バイクと並走していた本松被告の“車線変更ミスによる事故”とみていました。しかし、後続車のドライブレコーダーの映像などから、“あおり運転”の可能性が 浮上。実況見分など捜査のやり直しの結果、本松被告は一転、危険運転致死罪で今年2月に起訴されました。

     「あおり運転」をしたのか?起訴前の去年9月に本松被告に直撃取材しました。

      (記者)「あおり運転と危険な幅寄せが原因でお亡くなりになったと聞いています」
    (本松被告)「私はそんなつもりはないと思うのですけれども。基本的には私の運転ミスなのかなと。私が100%悪いというのは間違いないんですけれども」
      (記者)「それはどういう意味で100%悪いと?」
    (本松被告)「私の運転ミス。確認不足による車線変更だとは思っているんですけれど」

     本松被告はあくまで“運転ミス”が原因だと話しました。そして今年11月から始まった裁判員裁判でも“危険運転ではなく過失運転に留まる”と主張していました。

     そして12月7日の判決。金沢地裁は、後続車のドライブレコーダーの映像などから、「なんらかの意図を持ってあえて危険な接近行為を行ったと認められる」と危険運転致死 罪の成立を認定。その上で「危険悪質な運転行為に及んだことは強い非難に値する。交通関係の仕事に従事し交通安全に対して高い意識を持つべきであったことを踏まえるとなお さらである」として、本松被告に懲役6年を言い渡しました。

    別に盗聴器でなくても録音は可能。録音しなかったら覚えたいないとか言う政治家や官僚は存在する。証拠がなければ、自分は本当の事を言っていると言うだけでは言わない方が良いと思う。
    残念ながら人は嘘を付く。人間性の問題だから学歴は関係ない。弁護士だからとか、警察官だからは確率の問題であって、弁護士から、警察官だから嘘を付かないわけでもないし、犯罪を犯さないわけではない。広島の河井元国会議員夫妻は最終的に有罪になった。国会議員だから嘘は付かない、違法な行為をしないわけではない。
    ここまで来たらしっかり調べて判断しないとうやむやにすると参議院選に悪い影響が出ると思う。岸田首相はコロナの早い対応で良い評価を得ているだけにマイナスなイメージは避けた方が良いと思う。

    「記憶にございません」連発 東北新社めぐり総務省幹部 03/16/21(朝日新聞)

    五輪アプリを23億円受注  NTTが平井デジタル相と官僚を接待疑惑【内部文書入手】 06/23/21(文春オンライン)

    “裏金告発”泉田議員の解任を要求「愛党精神欠如」  12/06/21(テレビ朝日系(ANN))

     泉田裕彦議員(59)が裏金を要求されたとして告発した問題です。名指しされた星野新潟県議(82)が支部長を務める自民党長岡支部が、6日、泉田議員を新潟5区の支部長から交代させるよう申し入れました。

     自民党の新潟県連で起きている「裏金を要求したとされる」問題で、新たな動きが出ました。

     自民党の長岡支部は6日、告発した泉田裕彦衆議院議員を、新潟5区の支部長から交代させるよう、自民党新潟県連に申し入れました。

     自民党長岡支部幹事長・五井文雄長岡市議:「泉田裕彦支部長の日常の党務活動および言動等に加え、著しい愛党精神の欠如が見られることから、今後の第5選挙区支部長の差し替えを求める」

     長岡支部の支部長を務めているのは、裏金を要求したと名指しされた星野伊佐夫県議ですが、申し入れは長岡支部の総意で、泉田議員のこれまでの活動や言動が主な理由としています。

     自民党長岡支部幹事長・五井文雄長岡市議:「例えば普通の会話がね、録音されるとか監視カメラがあるとか、そういうなかで私共は率直な意見交換や会話ができないと」

     新潟県連は他の支部の意見も聞いたうえで、党本部に考えを伝える方針です。

     選挙買収のための裏金要求はあったのか。

     泉田衆院議員が公開した音声・星野県議とされる人物:「とにかく必要経費を早くまこう。もう余裕がない。『選挙始まってから』なんてバカいない」

     自民党・星野伊佐夫県議:「『お金をまけ』というのは一番怖いでしょう。選挙やなんかで『お金をまけよ』なんて。これは泉田さんの自作でしょうね」

     今回公表された音声について、星野県議は「自分の声かどうか分からない」としていますが、星野県議の自宅で録音されたものと泉田議員が言っていることに憤りを見せています。

     自民党・星野伊佐夫県議:「盗聴器の問題。私の自宅にね、盗聴器を持ってきたということね。皆さんが考える以上に私には重いの。そんなことする人じゃないんだけどね」

     自民党・泉田裕彦衆院議員:「盗聴器が仕掛けられてるって自分の事務所に、なんか荒唐無稽な話で『え?』っていう感じです。正直言って。何のために盗聴器を仕掛けるのか意味不明なんですけども」

     「裏金を要求したとされる」問題について、これまで静観の構えをみせていた新潟県連ですが、近く泉田議員と星野県議双方から聞き取りを行い、年末までに解決したいとしています。

     自民党新潟県連幹事長・小野峯生県議:「色々な齟齬(そご)もあると思うんですね。両方の言い分に。その辺のところを意見を十分聞いて、対処方針を図りたいと」

    テレビ朝日

    なんで記事になっているのか知らないが、人気がそこそこあるの?この俳優がいなくなっても問題ないと思うけど?若い男性俳優などたくさんいるし、これからもたくさんデビューするし、テレビにでるようになるから問題ないだろう。

    野村周平〝女どもが〟発言で炎上! 事務所の苦労台無し「何も変わってない」  12/05/21(東スポWeb)

     俳優の野村周平(28)の〝オレ様発言〟が炎上している。

     発端は先月28日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」。野村のほか、「GENERATIONS」の白濱亜嵐と関口メンディーが出演し、クロストークを行った。

    【写真】チャリで人を轢こうとする野村周平

     番組後半、高校時代の白濱について野村は「昔からめちゃくちゃモテてたからね、この人」と証言。自分については「俺、その時はイモっぽかったからモテてなかった」と白状したが「今は俺のほうが亜嵐よりこうなってる(モテてる)から」と言い切った。

     止まらない野村は「やっと俺のよさを女どもがわかってきた」とニヤリ。親しい3人の関係性だからこその発言だったが、ネット上は大荒れ。とりわけ野村が発した「女ども」という表現に「見下してる」「不快」という声が殺到した。

     その後もオレ様ぶりを発揮した野村は、理想の結婚相手を「自立している人」。その理由について「「『お前なんかに(お金を)払ってもらわなくても払えるから』みたいな人。その方がやっぱりいいし、俺の人生を邪魔しない」と語った。

     野村は良くも悪くも飾らない性格で知られる。週刊誌に歩きタバコの写真を撮られ、ツイッターで「歩きタバコ?盗撮だろその前に」と反撃したことも。プライベートでは水原希子やモデルの琉花らと浮名を流した。その後、1年間の米国留学を経て昨年4月に帰国。現在は10月スタートのドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」(ABEMA)に主演している。芸能プロ関係者の話。

    「留学前はオラオラ系でしたね。口調がチャラいというか、タメ口なので余計そう思われてしまうのかもしれません。以前、合コンのような飲み会で露骨につまらなそうにしていたのを見たことがあります」

     そんな野村をめぐっては、11月12月発売の「フライデー」で、所属事務所が〝大人俳優〟に変貌させるべく、撮影現場でのふるまいや発言を指導中と報じられた。

     前出芸能プロ関係者は「野村さんのポテンシャルを評価しているからこそ、事務所は社会人としての教育をしていた。彼のツイッターは19年7月を最後に更新が途絶えていますが、それも事務所による炎上対策とウワサされています」と話す。

     その矢先の「女どもが」発言。ネット上で「なんも変わってねーw」「(事務所の)苦労が水の泡」という声が飛ぶのも当然だ。ここまで来ると、もはや〝個性〟として捉えた方がいいのかもしれない!?

    東京スポーツ

    発想的には悪くないが理系の学生の性格や頭が良すぎる人達に対する理解があまりないのではないかと思う。まあ、教育委員会が機能しているととの記事よりは隠ぺいだったり、事なかれ主義の象徴のような対応の記事が多いので、一生懸命やっているだけましなのかもしれない。
    「理系ポスドク」よりもレベルが低い理系の学生を文系と学生と比べると人と話すのが苦手な傾向が高いし、人との付き合い方が苦手な傾向はあると思う。塾ではないのだから教えるだけではないと思う。しかも「理系ポスドク」だと頭が良すぎて、数学や理科を理解できない生徒を理解できないと思うし、「なんでこんな簡単な事をりかいできないのかな?」のレベルで終わると思う。そして教える事に興味があるわけでもなく、収入や雇用が不安定なことが問題で教員になったとしても、例外を除けば、良い教師になるとは思えない。
    まあ、下記のような事を実行しようと考える大阪市教育委員会は常識を持っている人達が少ないのではないかと思う。
    外からの風を入れようとしても反発は避けられない。特に、淀んだ空気の中にいる人達の反発は相当なものだと思う。その世界しか知らないし、年を取れば、さらに変化に抵抗したり、変化に対応出来なくなる。こちらか、又は、両方に負担がかかる。それでも改革をするだけの意志や覚悟が教育委員会にあるのだろうか?
    ビジネス書で人や組織を変えるよりも自分が変わるほうが早いと書いてある本は多い。そして問題のある組織を変えるよりは選択肢があるのなら自分がいる組織よりも良い組織に転職する方が自分だけの事を考えればベストの選択だと思う。
    教員になるプログラムを終了した教員や講師でも、生徒と問題を起こす。教員になるプログラムを受けていない人が簡単に教員なれたとして大丈夫なのか?それとも教員になるプログラム自体が時代に合わないものになっているのに、変わっていないのか?

    理科・数学教諭、足りません…大阪市教委「理系ポスドク」募集へ 12/05/21(読売新聞)

     大阪市教育委員会は2024年度から、教員免許がなくても教壇に立てる特別免許状制度を活用し、理系の博士号を持つ研究員(ポスドク)らを、市立中学校の教諭として採用する方針を固めた。教諭のなり手不足が続いており、雇用状況が不安定なポスドクから専門性を持つ優秀な人材を確保する狙いがある。(三浦孝仁)

     専攻と学習内容を結びつけやすい理科、数学での採用を想定している。通常の教員採用試験とは別に選考し、合格者を大阪府教委に推薦。特別免許状を授与するよう求める。指導計画案や教材の作成など、実務的な知識や技術は研修で学ばせる。

     選考の方法や採用人数は今後、検討する。

     大阪市立中の教員採用試験で数学、理科の採用倍率は低水準で推移。来春の採用に向けて、今年実施した試験では、数学が3・1倍、理科が2・1倍と、社会(7・5倍)や英語(5・3倍)、国語(3・7倍)を下回った。

     一方、大学などに在籍する、若手のポスドクの多くは3~5年の任期付きの職に就いており、収入や雇用が不安定なことが問題になっている。

     市教委幹部は「理科や数学に苦手意識を持つ生徒もいる。専門知識を生かして、難しい内容もわかりやすく教えられる人に来てほしい」と期待する。

     文部科学省によると、18年度までに全国の小中高校などで特別免許状を授与した件数は1478件。18年度は208件で、教科は英語や看護が多かった。制度活用に向けて今年5月に同省が示した指針で、対象となる人の例として、博士号、修士号取得者や外国の教員資格を持つ人、運動や芸術で顕著な実績のある人などを例示した。

     京都市では04年度以降、英語、数学、理科、保健体育などの教科で、会社員や研究者ら計12人を採用。元五輪選手もおり、市教委教職員人事課は「キャリア指導などに専門性が生かされている」としている。さいたま市や広島市でも採用している。

     ◆特別免許状制度=教員免許を持っていないが、優れた知識や経験を持つ人を教員に登用する制度。学校教育の多様化や活性化を目的に、1988年に創設された。勤務予定の教委や学校が推薦し、都道府県教委が教科ごとに免許を授与する。

    結局、発注者、依頼者、上司、又はトップがアナログ的な考えであれば良いデジタル化に進むはずがない。
    理由は、考え方や発想が、アナログでデジタル化を理解していない。言葉や話でデジタル化と言うだけで、デジタル化の意味やメリットを理解していない。最近、流行っているSDGsを強引に関連付けているニュース、アピール、そしてコマーシャルと同じである。兎に角、言葉としての「デジタル化」を使いたいだけだろう。
    次に考えられるのが、発注者、依頼者、上司、又はトップがデジタル化やデジタル化のメリットを理解していない、又は、理解したくない。新しい事を理解したくないし、理解するための勉強をしたくない人達が、権限や権力を持っているので、間違った指示や意見を出す。結局、時間やお金の無駄となる。しかし、中途半端に頭があるので、昔から繰り返している言い訳や他人に責任を擦り付けるのだけは上手いし、経験があるので、失敗しても上手く逃げる。上手く逃げれると思うから、中途半端な事をする。
    会社であれば、間違った事を継続すれば会社は衰退し、運が悪ければ倒産、廃業、又は、買収される。役所や公的機関は失敗しても、税金なので上手く逃げることが出来たり、責任をぼかすことが出来れば、倒産や廃業はないので問題ないと思っているのだろう。

    デジタル化を叫ぶのに書類集めを強いるシステムを作るのはなぜか) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 12/05/21(JBpress)

    森田 朗

     少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。

     その中で、日本が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute:次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。今回は日本の行政のデジタル化について。デジタル技術に対する知識の乏しさと法学的思考が行政のデジタル化を妨げている。

    ◎過去の記事はこちら(https://jbpress.ismedia.jp/search?fulltext=NFI&page=1)をご覧ください。

    (森田朗:NFI研究所理事長)

     先日、霞が関の某省からシステム構築の受注を受けた、ITベンダーの若手技術者と話をする機会があった。

     その技術者が言うには、官庁の要望に応えてシステムの設計をしているが、官庁側が求めているものは、あるべきデジタル化の姿とはほど遠い。こんなことをしていては、わが国はますます世界から取り残されてしまうと感じ、やる気を失いつつあるという。

     その官庁が発注したシステムとは、補助金や交付金の申請をデジタル化するためのシステムだそうだ。いうまでもなく、行政分野では、許認可や補助金等に関して多数の申請事務が存在している。

     これらの事務は、現在、手作業で処理されているが、それには膨大なペーパーワークを伴うため、行政機関の側はもとより、申請する国民の側の負担も大きい。

     これをデジタル化しようというのだが、官庁の要望に従ったのでは、効率化も進まず、デジタル技術が本来もつ力を発揮することもできないというのである。

     給付金や補助金制度は、コロナ対策にみられるように、生活困窮者の救済や経営難などに陥っている者の支援、あるいは産業の振興を図るために、一定の条件を満たしている者に対し、申請によって現金やその他の物資やサービスの給付を行う制度である。

     これまでの方法は、不正や制度の悪用を防ぐために、申請者本人であること、収入や家族構成など申請者の置かれている状態、営業利益や支出など支援を必要とする経営状態にあることを示す情報を、それに関する情報を保有している行政機関や金融機関等から証明してもらい、その証明書を申請書に添付して申請する、すなわち行政機関の窓口に提出するというものである。

    あまりに異質な日本における行政事務のデジタル化  必要な証明書を得るために、複数の役所等を訪れ、本人確認をして手数料を払い、手間暇かけて証明書を集める。それらの書類を揃え、申請する窓口に出向いて、申請書と添付書類を提出する。

     役所の窓口では、本人であることを確認した上で、提出書類に不備がないか確認し、受理する。そして、受理した役所の中では、それらの書類を担当者に回付し、申請書や証拠書類に記された情報から給付の条件を満たしているか判断し、満たしていれば給付額を決め、届けられている銀行口座にその金額を振り込む。あるいは、窓口で現金を渡して領収書を受け取る。

     これらの手続きを手作業で行ってきたのがこれまでのやり方である。提出された申請書の内容や添付された書類について、担当者が目で見て確認し、不備があった時は、申請者に通知して書類の再提出を求める。不正やミスを防ぎ、正確を期するためとはいえ、この事務の処理にかかる作業量は、全国的に見れば膨大である。

     これらの作業は、形式的な反復的作業なので、効率的に処理するためにデジジタル化しようというのである。

     理想をいえば、役所や金融機関等が保有している情報は、現在ではほぼすべてデジタル化されており、機械的に可読な形でデータベースに保存されている。それゆえ、その申請者のID、すなわちマイナンバーによって、各データベースから、必要な情報を取り出し、紐付けて一覧できるようにすれば、受給資格の要件を満たしているか否かは、コンピュータによって容易に判断することができる。

     資格の有無や給付額の決定も、このようにして集められた情報に基づき、設定された手続きに従って処理すれば、自動的にできるはずである。一定の裁量的判断を要するケースのみ、担当者が判断することにすれば、困難なケースにも対応することができよう。こうした高度な判断も、ケース数が多くなれば、AIに置き換えることも可能になる。

     さらにいえば、申請を前提とせず、役所の側で保有するデータをスキャンし、受給資格のある者をリストアップして該当者に通知し、受け取らないという意思表示をした者以外には、自動的に口座に振り込む制度にすれば、必要とする者に公正、確実、迅速に給付することができる。こうすれば、申請漏れもなくなり、救済が必要な者を広く救済するという政策目的を確実に実現できるといえよう。いわゆる「プッシュ型」のサービスである。

     行政事務のデジタル化とは、そもそも申請事務の処理をこのように行うことと思われるが、わが国ではそうではないようだ。

    ITベンダーも呆れる役所が求めるデジタル化

     わが国の場合、各証明書を発行する異なる役所や金融機関等がそれぞれ所管事項についての情報を保有しているが、わが国のマインバー制度の下では、個人情報保護のために設けられている制約のため、法律で認められた場合を除いて、IDを介して紐付けることができない。

     そのため、申請者が役所を回って証明書を集める手間はなくならない。役所の窓口へ出向く手間を省くために、住民票の写しなどはマイナンバーカードを使ってコンビニで取れるようになり、それを行政の効率化、デジタル化と呼んでいるようだが、申請者が証明書を取るという手間はなくならない。

     要するに、証明書を申請者が自ら用意することに違いはない。申請に当たって、紙の用紙への記入と窓口への提出は不要になり、ウェブサイトから申請できるようになるにしても、証明書等についてはPDF化して添付しなければならない。

     申請者の形式的なチェックはシステムでできるが、添付書類の真正性や条件を充足しているか否かの判断は、証明書類がPDF形式で記録されていることから自動的にはできない。担当者がディスプレイで視認して判断、決定することになる。

     前述のITベンダーの若手技術者の言では、わが国の役所では、こうしたシステムの導入がデジタル化として進められているという。要するに、紙にプリントし、それを郵送ないし持参する手間はなくなるのであるが、証明書類の収集や、その評価、判定は相変わらず人手によって行うのである。

     これでは、負担は大きく減らない。しかも、ベンダーからすれば、情報を自動的に参照し、判断の前提情報をシステムが作成する場合と比べて、むしろPDF化された書類の添付など、システムが複雑になる。

     将来の紛争等に備えて、証拠書類は保存しておかなければならず、それが書類を添付させる理由の一つというが、そのようなケースは非常に稀であり、そのために多くのコストをかけることは合理的ではないだろう。

     いずれにせよ、システム構築に当たって申請者と役所の作業内容が大幅に増えることになり、その分設計が困難になるとともに、システムがトラブルを起こす可能性も増加する。そして、コストかかり、使い勝手も悪くなる。

     細かくシステムの仕様にこだわる役所と、それに応じざるを得ないベンダー間のトラブルも発生しがちであるし、そもそもそれに投入される税金もバカにならないはずだ。役所に付き合うベンダーの担当者から愚痴も出るわけである。

     2021年9月にはデジタル庁もでき、政府を挙げてデジタル化に向かっているわが国であるが、デジタル化の実態がこのようなものであるとすると、見通しは暗い。

     では、なぜこのようなことが起こるのか。それが明らかにされ、改善されないと、ますます世界から遅れてしまうことになりかねない。

    デジタル化を阻む法学的思考の呪縛

     このような愚痴を聞いて感じたのは、この役所のみならず、日本の行政の世界に浸透している行政事務の発想であり、公務員のデジタル技術についての理解の不足と法学的思考の呪縛である。

     それは、第一に形式主義である。それが何のために行われるのかという目的を考慮せず、単に一定の形式に従うことを重視する。一件でも不正が行われないように、厳格な確認手続きを定め、それを国民に守らせることが正しい行政のあり方と信じられている。

     それによって、行政側と国民にどれほどの負担を強いているかは顧慮しない。そのため、費用対効果を考えて効率化をするという発想を採用することが難しい。

     第二に、その延長で、手続きについてのイメージが紙ベースである。上述の例でも見られたように、行政機関が出す紙の証明書から脱却できない。それをデジタル化するとしても画像としての証明書のイメージは維持しようとするため、PDF化という発想になる。

     偽造や印影のコピーが容易になったにもかかわらず、ハンコにこだわる姿勢がそれを示している。最近はかなり改善されてきたものの、公的な書類には押印が必要という発想、それに替わるより確実な方法があるにもかかわらず、それを採用しようとはしない姿勢である。

     第三に、デジタル化によってデータ連携をすれば、人手による作業は減少し、正確、迅速で、しかもミスもなく、情報漏洩のリスクも少ないと思われる。だが、個人情報漏洩のトラウマのため、そのような複数の役所のデータを連携するシステムの構築には及び腰だ。そのため、デジタル化の大きなメリットを最初から殺してしまっている。

     第四に、法学的思考が支配して、既存法令を不磨の規範としてシステムを設計しようとする。むろん法令に違反してもよいというつもりはないが、その法令が作られてから技術は大きく進歩し、法令の規定が時代遅れになったところも少なからずあるはずだ。

     それならば、法令を、現状に合わせて早急に変えるべきだと思うが、それについては非常に消極的である。存在する法令は絶対であり、それを積極的に変えるという発想は乏しい。

     確かに、現在、法令を改正することは大変な作業である。各府省間の調整や法制局との協議、さらには国会の与野党の了承を得ることは容易ではない。しかし、法令で押印が義務付けられているからといって、それを変えようとしないことは、いったい誰の利益に資することになるのだろうか。

    いまだに霞が関にはびこる無謬性神話

     第五に、法令の改正に大きな労力を要するためか、一度作られた法令や政策は完璧なものであるという「無謬性」の神話の存在である。確かに、国民の権利義務にかかる法令をいい加減に作られたのでは困るが、この複雑で流動的な世の中、将来にわたって完全無欠の制度を作ることは不可能である。

     ある時点でベストのものを作ったとしても、その後の問題点の発見や新技術の登場等によって、ベストといえなくなった時には、速やかに改善していくべきであろう。

     しかし、行政の世界には、そのようなβ版を使用してみて、改善を重ね、よりよいものにしていくという発想も乏しい。その結果、多大な努力をして一度作ったものは、いかに欠陥があっても使い続けることになりかねない。

     第六に、これが最大の問題点かもしれないが、役所のタテワリの呪縛である。こども庁の創設についてもみられるように、各府省のタテワリ意識はいかんともしがたく、デジタル化が克服しなければならない大きな障壁である。

     しかし、デジタル技術とは、それが開発されるまでは、そうしたくてもできなかった複数の組織が保有する情報を紐付けすることによって、より質が高くきめ細かい行政サービスの国民への効率的な提供を可能にする技術である。

     それを活かすには、行政組織全体を貫く情報基盤の形成が前提である。タテワリ構造に横串を刺して、そのような情報基盤を作るために設置されたのが、デジタル庁のはずだ。今後のデジタル庁の手腕に大いに期待したい。

    将来のビジョンとか、秋田の企業の改革とか、国際かとか、秋田県内で協力してITかとか、しがらみをなくすとか、何らかのメリットがなければ、秋田が好きだとか、地元が好きだとかの理由以外には、秋田で就職する意味はないのでは?
    成長できる期待とか、他の県では出来ないしがらみとか無駄の廃止とか、出来そうで出来ない事を本当に出来るような環境がなければ、田舎で成長するのは難しいと思うよ。
    企業が安定して成長出来ず、、就職してもリストラ、倒産、そして廃業のリスクがあれば選択肢がある若者は地元が好きでも地元に残らないと思う。
    田舎である事は悪いとは思わないが、人の流動がないので、考えや変わった経験を持つ人達がいない。「可愛い子には旅をさせよ」が必ずしも正しいとは思わないが、見たり、経験するだけでプラスになる事はある。しかし、変化のない環境にいると、よほど頑張らないと変化が起きている事にも気付かない。また、一般的に変化や新しい物に対して拒否反応を示す会社や人々が多い。
    何かをしなければ何も変わらないが、良く考えないのと何かをやっても何も変わらない。

    秋田銀行と3大学が協力し県内就職後押しへ(秋田県) 12/03/21(ABS秋田放送)

    秋田銀行と県内3つの国公立大学が協力して学生の県内就職を後押しする取り組みを始めます。秋田銀行が人材を求める企業を募って就職支援サイトを運用し、大学は、学生にサイトの活用を呼び掛けるなどして連携します。

    秋田銀行は、来年、県内を拠点とする企業や、事業所を置く企業の求人情報を提供するウェブサイト、「キャリピタAKITA」を新たに開設します。

    県内の学生の地元就職を後押ししようというもので、秋田銀行の新谷明弘頭取は、県内の生産年齢人口の拡大に期待しています。

    学生の県内就職そして定着を図る秋田銀行の動きに、秋田大学、秋田県立大学、国際教養大学の3つの大学が協力することになり、4者が連携を確認する文書に署名しました。

    各大学は、学生に秋田銀行のウェブサイト「キャリピタAKITA」の利用を呼びかけるなどして学生が県内企業に目を向ける機会を増やします。

    給付金経費1200億円“楽して手に入れた金”は散財する政府の浪費体質 (1/2) (2/2) 12/01/21 (NEWSポストセブン)

     臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、給付金の1200億円の事務経費で批判を呼んでいる政府の税金の無駄使いについて。

    【写真】身振り手振りを交えて記者会見を行う公明党の山口那津男代表

     * * *

     11月27日、「いくらかかるのかはまだ聞いていない。(給付金は)いずれ適切に執行されると思っている」と記者団に語り、世間を唖然とさせた鈴木俊一財務相。岸田内閣が決めた子育て世帯への10万円の給付金にかかる経費は1200億円。財務省からこの金額を伝えられた立憲民主党の後藤祐一氏が記者団にそう説明したというが、省のトップである大臣はこれを知らなかったらしい。記者団の取材に応じた写真には、マイクを向けられきょとん?とした様子の鈴木財務相が映し出されていた。

     それにしても他人事みたいな発言ではないか。現金給付だけなら事務費は300億円、2回目をクーポンにすると900億円。これだけの税金が投入されるというのに、“聞かされていない”だけでなく“いずれ思っている”は、「自分が知らなくても、そのうち官僚らがうまく進めるから任せておこう」という意味に取れなくもない。

     29日には、自民党の茂木敏充幹事長が「家計に滞留しては消費効果もない。クーポンで配れば、経費は当然かかってくる」と消費効果を強調し、公明党の山口那津男代表も「クーポンを使うことで迅速に低コストで給付できるようになる」と語ったとか。いやいや低コストにならないから批判が噴出しているのだろうし、900億円の事業を受注できる企業には経済効果もあるだろうが、そもそも給付金として配布するものに、消費効果を期待するのはどうなのだろう?と感じた。

     山口代表は30日にも、「一定の経費が現金給付よりかさむということは、当然、やむを得ないところだと思います」と発言。「税金の無駄使いではないか」、「感覚がおかしい」と、政府や政治家たちの金銭感覚を疑問視する声が日増しに強くなっていった。

     人には、労力を使わず何もせずに手に入れたものより、労力や何らかの対価を払って手に入れたものを好むという「コントラフリーローディング効果」がある。一般的に、自分で働いて得たお金は大切に使うが、簡単に手に入れたお金は浪費しやすいと言われるのと同じような意味だ。900億円を無駄使いと捉えるならば、政府や政治家はこの効果が弱いということになる。

     最近は、政治家や政府の無駄使いが繰り返し指摘されている。先日の衆院選でも、当選した新人議員にたった在職1日で100万円の文書交通滞在費が支給され波紋を呼んだばかりだ。騒いでいたメディアの報道もいつの間にか下火になり、日割り支給で話は落ち着き、領収書不要のまま問題は収束してしまいそうだ。

     そのほか、アベノマスクや不具合が相次いだ接触確認アプリ「COCOA」の無駄使いは2108億円。ここにはアベノマスクの在庫の保管費6億円も含まれており、今後も保管するだけで経費がかかっていくということだ。財務省は、造るあてのない記念貨幣用の金の地金に1601億円を使い、非難されつつ推し進めた「GoToトラベルキャンぺーン」の取消料対応費用は1157億円。これだけでもざっと合計4866億円の税金の無駄使いだ。

     政府や政治家だけでなく、省庁や官僚もコントラフリーローディング効果が弱いのだろうと思えてならない。積もる某大な費用と比例してこの効果が弱化していくように思うのは、事業に失敗しても、無駄を出しても、政府も政治家も誰1人としてきっちりと責任を取らないからだと思う。

     だが裏を返せば、4866億円がどこかに流れ、どこかで経済効果を生んでいるということになる。世論が反対・批判しても、政府がコロナ渦の対策として進めれば、国民の知らないところで、知らされていないどこかに税金が流れるのだ。それが誰のための経済効果なのか、決定した人たちに聞いてみたいものだ。

    間違った判断、又は、誰かを儲けさせるための判断が、未だに影響を及ぼしている例。倉庫料だけでお金がかかるのなら、需要がないのなら廃棄しかないだろう。

    アベノマスク在庫、段ボール10万箱 厚労省職員「多い印象」 12/01/21(毎日新聞)

     新型コロナウイルス対策で政府が調達した「アベノマスク」を含む8000万枚余の布マスクが使われずに大量に備蓄されている問題で、厚生労働省は1日、毎日新聞などの取材に応じ、マスクが保管されている倉庫を公開した。約5200平方メートルの区画内に、マスクの入った約10万箱の段ボールが、最高で約5メートルの高さに積み上げられていた。

    【写真】“アベノマスク”大きくなった?

     厚労省が保管先として契約するのは東京近郊の倉庫。保管場所は1フロアの半分を占める。段ボールに梱包(こんぽう)されたマスクはパレット(保管・運搬用の台)に載せられ、隙間(すきま)なく整然と3段に積み上げられていた。段ボールが潰れるのを防ぐため、パレットは金属製ラックで囲われていた。今年3月まで保管されていた佐川急便の倉庫から現在の場所に移動させるのに約2カ月を要したという。

     3月末時点で約8272万枚(全世帯配布用のアベノマスク405万枚余、介護・福祉施設用など7866万枚余)が保管されていたが、希望する施設への配布は続いているため、10月末時点での保管数は約8130万枚に減った。

     布マスクは計17社から調達されており、パレットごとにメーカーや枚数のほか、「全戸」や「介護向け」など、用途が印字された紙が貼られていた。倉庫内の温度は20度以下、湿度60%以下に保たれていた。

     取材に同行した厚労省職員は在庫について「多い印象は受ける」とし、今後は「施設に限らず希望者に配布するなど有効活用する方法を考えたい」と述べた。

     会計検査院が11月に公表した2020年度決算検査報告によると、コロナの感染拡大に伴い、19年末に8億枚以上あった家庭用マスクの在庫は20年3月に9600万枚に急減。厚労省は3月以降、布マスク計2億8740万枚を総額399億円で順次調達し、全世帯と介護・福祉施設などに一斉配布した。だが、マスクの流通量が増えたことなどから7月に備蓄に回した。

     今年3月までの保管に計約6億円を費やし、その後も保管料はかかり続けている。布マスクの平均単価は139円。保管されているマスクは単純計算で113億円相当になる。マスクの配布や保管は、当初は随意契約で日本郵便が請け負ったが、20年秋以降は一般競争入札で佐川急便が請け負い、保管を1カ所に集約。月額の保管料は当初の9000万円台から今年3月には約1900万円に減った。今年度は一般競争入札で日本通運が請け負う。

     国際医療福祉大の池田俊也教授(医療政策)は「コロナ流行初期はマスクの需要予測は困難で、国が布マスクを確保したことは危機管理として妥当な判断だった。ただ、不織布マスクが布マスクより有効であることは既に明確で、コロナ対策として布マスクを持ち続けることは無駄。廃棄も含め検討すべきだ」と話す。

     淑徳大の結城康博教授(社会福祉)は「不織布マスクが徐々に供給されることを考慮し、調達量を抑えられたのではないか。税金で買ったものを捨てるわけにもいかない。分解してガーゼや布として介護現場などで利用できるよう考えてほしい」とする。【山崎征克】

    アベノマスク、不具合アプリ、Go To中止 コロナ失政のツケは3296億円 (1/2) (2/2) 12/01/21 (NEWSポストセブン)

     公務員の待遇や処罰を決める人事院と並び、国の無駄遣いを調査する会計検査院は“役所の番人”として知られている。検査院は11月5日、2020年度決算の検査報告を岸田文雄・首相に提出し、公表した。

    【一覧、写真】歳費(給与)108億円、文通費85億など、総額1000憶円超の議員特権。他、アプリCOCOAをスカート姿の若者らのいる道でかざす様子等

     報告書によると、税金の無駄遣いや不適切経理などと指摘されたのは210件、総額で2108億円にのぼっている。1件あたりの指摘で最も金額が大きいのが、財務省の「造るあてのない記念貨幣用の金地金」で1601億円だった。

     一方、2019~20年度で国が新型コロナ対策として計上した予算は総額65兆4165億円(770事業)にも上っていたことも明らかになったが、無駄遣いとは指摘されず。

     これにはカラクリがある。検査院はコロナ対策事業についても調査を実施していて、有効性が疑わしい9件を指摘しているが、金額を計上していない。理由について検査院は「コロナ対策の緊急性などを考慮し、会計検査院に基づく“無駄遣い”などの指摘は見送った」と説明するが、なかには緊急性という理由ではまかり通らない「失政」が含まれている。

     1つ目は「アベノマスクの保管代」だ。厚労省と文科省は、3億1811万枚の布製マスクを442億6000万円で調達したが、不良品が続出し世間から批判を浴びた。マスク不足が解消したこともあり、昨年7月で全戸配布を中止した。以降、厚労省は「介護施設など希望施設に配布する」方針に切り替えたが、今年3月末までの8か月で配った枚数は約1640万枚に過ぎず、計8272万枚が在庫として保管されていた。

     この行き場のないアベノマスクの8か月間の保管料が6億96万円かかっている。現在は、さらに8か月経過しているため、単純計算で保管料は10億円を超える。

    「10月末時点での布製マスクの在庫は約8130万枚です。会計検査院の調査から7か月で140万枚を配布しています。

     保管料は預けている分量単価で契約しているため、年度末にならないとわかりませんが、現在は日本通運に保管を委託しており、指摘された8か月間と比べると低い額になるはずです」(厚労省医政局経済課)

     そもそもアベノマスクは不良品が続出したため検品業務が発生し、総額21億円もの追加予算がかかっている。小さなマスクは大きな損害を残した。

    キャンセル料はどこに消えたのか  コロナ感染者との接触を知らせるアプリ「COCOA(ココア)」の開発も検査院は「委託先への指示が不明確だった」と指摘しているが、金額としては計上されていない。

     昨年6月に運用が始まったが、同年9月以降、陽性者と接触しても通知が届かないという不具合が報告されていたにもかかわらず、厚労省が問題を把握したのは4か月後だった。厚労省は4月に検証報告を公表したが、開発会社に責任転嫁する有り様だった。経済ジャーナリストの荻原博子氏は一連の経緯についてこう語る。

    「ココアは、元請け会社が厚労省の基準を超えた比率で再委託を繰り返していました。厚労省はこれを特例として認めた以上、発注時点から実施、遂行に掛けて、管理監督、チェックをするのが仕事です。結局、厚労省の怠慢で、何のために開発したのかわからない代物になってしまいました」

     開発費の3億8000万円はまさに金をドブに捨てたようなものだ。

     指摘された事業のなかで最大の金額が「Go Toトラベル」のキャンセル料負担である。昨年7月から始まった「Go To」は、その後、感染者の急増を受け、東京や大阪など5都市の旅行や、年末年始の全国への旅行に対する補助が一時停止された。その際、すでに予約をしていた人々が旅行業者に支払うキャンセル料を観光庁が全額負担することとした。

     キャンセル料は旅行日が近くなるほど高くなる。だが、観光庁は「キャンセル料の迅速な支払いを優先した」とし、一律旅行代金の35~50%を補償する方針とした。結果として、旅行業者に支払ったキャンセル料は1157億円に達している。うち96億円はそもそもキャンセル料が発生しない旅行日の21日以上前に取り消された旅行だった。

    「キャンセル料は旅館や卸業者、リネン業者などに公平に配分する取り決めでしたが、観光庁は確認を怠っていました。困っている観光業界の人に行き渡っていないという報道もあり、中抜きしている業者があるのではないかと疑っています」(荻原氏)

     検査院の指摘にこのコロナ3事業の損失を加算すると、国の無駄遣いは3296億円を超える。なぜこうも杜撰な金遣いができるのか。

    「役人が『財源が血税である』という重みを理解していない証拠でしょう。検査院の指摘に対して、府省が応じる義務は規定されていないため、これまでも数多くの無駄遣いがうやむやにされてきました」(荻原氏)

    ※週刊ポスト2021年12月10日号

    法的には問題はないようだが、結局、知名度がないとか、仕事や個人的な活動を通して知名度がない人は、お金がなければお金がある政治家と争えば勝てない可能性がある事を認めたように思える。まあ、逃げたり、話をはぐらかす政治家よりはましであるが、お金で選挙の勝ち負けが決まるようであれば、この点を変えて行かないと日本の政治はなかなかよくならないと思う。

    橋下徹氏 泉田議員の裏金暴露会見に「国会議員と地方議員、必ずもめる」 12/02/21(デイリースポーツ)

     元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が2日、フジテレビ系「めざまし8」で、新潟5区での衆院選挙において、泉田裕彦議員が自民党新潟県議の星野伊三夫議員から裏金を要求されたと訴えている件について、要求された金銭が政党に入るのであれば問題はないとの認識を示した。

     番組では泉田議員が衆院選で2~3000万円の裏金を要求されたとツイッターで暴露した件について行った会見を取り上げた。泉田議員は要求してきた人物は星野県議だと実名を出したが、星野県議は否定している。

     08年の府知事選前に、自民党に寄付を求められ1000万円を寄付したとツイッターで明かしている橋下氏は「ぼくは表の金として寄付しましたが、ある意味ギリギリですよね。選挙直前に寄付をしたのはどう見ても選挙運動用と見られれば公職選挙法違反になるけど、一般的な地方議員の活動として寄付をした」と説明した。

     そして日本維新の会を設立した時も、当時は「お金が全くない」ところからの国政選挙だったことから「候補者1人対し、100万円寄付してもらっている」「日本維新の会の最初の頃はやっています」とも語った。

     谷原章介は「名目として、今回は党に、県連に入れて下さい、なら問題はない?」と確認すると橋下氏は「そうです。(維新時代の)僕と同じような話になる。収支報告書にいれて、党に入れて下さいねと」とキッパリ。

     そして今回の問題の根幹について「国会議員と地方議員、必ずもめる。国会議員が当選するのに、地方議員が一生懸命活動をするのに、国会議員は当選すると地方議員への敬意を忘れちゃう」ともコメント。「国会議員はすごくお金がくる。それを独り占めしているなら当然地方議員から文句は出る」とも指摘した。

     「こういうところを収めるのがある意味国会議員の役割だが、それができなかったのか、こういうことになってしまった」とも語っていた。

    金子恵美氏 泉田衆院議員「裏金要求された」発言に「今回の話を聞いた時に“あっただろうな”と」 12/02/21(スポニチアネックス)

     元衆院議員の金子恵美氏(43)が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)で、泉田裕彦国土交通政務官が1日に国会内で記者会見し、10月の衆院選を巡り自民党新潟県連元会長の県議から裏金を要求されたと主張、県連に県議の除名を求める文書を提出する考えを示したことについてコメントした。

     県議は取材に「全くの事実無根で作り話。(泉田氏に)選挙に必要な経費は払わなければいけないと言ったことはあるが、金の要求などするわけがない」と否定。泉田氏を相手に提訴する検討を始めたと明かした。泉田氏によると、9月4日、県議の自宅に呼ばれ、県議から「泉田さん、勝とう。2000万や3000万の金を惜しんで一生を投げ出してはいけない。信用できる人に(金を)まとめて渡せ」と言われた。泉田氏は違法な買収を示唆されたと感じたとし、音声データを公開する方針。

     泉田氏と同じ新潟県選出の衆院議員だった金子氏は、番組の取材に「今回の話を聞いた時に“あっただろうな”と思った。さほど驚いていない。私も選挙に出る時に先輩県議から“お金を用意しないと勝てないよ”と普通に言われた。それは選挙の手伝いのお金でもあるが、“自分たちにお金を渡せ”という意味も含まれていた。当然断ったが本当に動いてくれない人もいた。選挙では身内のご機嫌取りもしなければならないし、ただでは動かないというところもある」とコメントした。

    人気ユーチューバー・ヒカルがどれほど儲けているのか知れないけど、お金が儲かっているのなら人を雇って管理すれば良いのでは?

    ユーチューバー・ヒカル“警察に囲まれた”画像がSNSで拡散…真相説明「こちら側が100%悪い」 12/02/21(スポニチアネックス)

     人気ユーチューバー・ヒカル(30)が1日に自身のYouTubeチャンネルを更新し“警察沙汰”になってしまった事件を告白する場面があった。

     ヒカルは、自身が警察に囲まれている画像がSNSで拡散されているといい「変な憶測でよく分からないことを言われる前に、言っておこうかなと思って動画を撮っています」と、語り始める。

     ことの発端は、会社の車の交通違反。グループのメンバーである名人の運転する車に乗っていたところ「ナビでは『右折しろ』って書かれてたんですけど、そこが時間限定で右折禁止のところだったみたいで」と、ミスを犯してしまったという。警察に呼び止められ「2点ぐらい減点されたんですよ。それから『車検証』を見せたら(有効期限が)切れていて。全く確認せずに乗っていたことが判明しました。それで警察の方に聴取されて、供述書を書いていただいて、お世話になってしまったという話なんです」と、真相を明かした。

     ヒカルは「関西にいた時は親が(車検を)やってくれていて、東京に来てからは自分で運転しないので、全然やったことがなくて。管理ミスで『やっちゃったな』って思いました。もう完全にこちら側が100%悪いんで。今後こういうことがないようにしようと思いました」と、反省する。

     「実際はもう1か月くらい前に車検が切れていたみたいで、捉えようによっては、捕まえていただいてよかったなっていうところもあって。車に問題が起きても、気づかずに乗っていたわけなんで。多分捕まらなかったら、1年、2年ずっと車検を受けずに乗ってた可能性があるんで。なんなら、一番大きな事故を避けれてよかったなって。誰かを巻き込むかもしれないので、それって一番やっちゃいけないことだと思っているので」と、語ったヒカル。

     また、「僕の視聴者の中にも、もしかしたら車検を忘れちゃってる人がいるかもしれないと思ったので、それの注意喚起になればいいかな。反面教師にしていただければなと思っています」と、呼びかけていた。

    技能実習生は実習、又は、経験を積むために来ているのに、技能実習生が減ると死活問題と言う事は、技能実習生は必要な労働力と認めていると思うのだが、TBS系(JNN)はニュースとして取り上げながら、外国人実習生の問題をどのように考えているのだろうか?
    メディアが問題と考えていないのなら、メディアは考える事が出来ない人材、又は、要求されない事に関して現実を見ていながら、何も考えない人材だけの組織だと思う。

    入国禁止で技能実習生来られず建設会社困惑「死活問題」 11/30/21(TBS系(JNN))

     外国人の入国禁止の影響はこんな場所でも・・・。

     千葉県野田市にある建設会社です。

    興和工業 室星恵子 取締役会長  「本当に死活問題です」

     現在、6人の技能実習生が働いていますが、12月、2人が帰国してしまうため、来年から4人を受け入れる予定でした。

    興和工業 室星恵子 取締役会長  「感染拡大という点においては、入国制限ということは本当に致し方ない。(技能)実習生、待機してる子たちが入ってこれないということが一番、今、心配している」

     技能実習生を受け入れている会社の苦悩は続きます。

    「本当に彼女と結婚したくて、資金の用意ができるのであれば、私はお金を惜しむべきではない、と考えます。」
    彼女を良く知っていて彼女の親の考え方や価値観には納得いかなくても、彼女が素晴らしい女性で結婚したいと思い、お金が用意出来るのであれば、支払った方が良いと思う。
    ただ、現実は何かを失う、又は、失敗したと思うまでは、どちらの選択が正しいのか判断できない事はある。例えば、彼女のような人には二度と出会う事はないと落ち込んでいても、すぐに素晴らしい女性に会う宝くじに当たるような事はあると思う。ただ、確率は低いと思うし、結果的に、別れた彼女と同じような女性に会う、又は、交際から結婚を考えるぐらいの女性に会わない事を経験した後に、結婚していればと考えてもその時には遅い事はある。ドラマのように、もう一度、付か会ってほしいと告白して上手く行くとは限らない。相手の気持ちが離れているかもしれないし、他の男性と付き合っていたり、結婚しているかもしれない。
    直感でも、ロジカルな考え方でも、良い選択をして幸せになれれば良い。ただ、運が良ければ、あまり考えなくても幸せになれるし、いろいろと考えても、神様ではないので見抜けなかった部分や予測できない事で上手く行かない事はある。

    結婚相手の両親が「結納金300万円」を要求 拒否することはできるのか? (1/2) (2/2) 11/30/21 (NEWSポストセブン)

     結婚は家族同士でするもの──そんな考えは過去のものとなり、あくまでも当人の自由として結婚をするカップルも多い昨今。しかし、なかには結婚に関するさまざまなしきたりや風習に従うべきだという考えの人もいる。例えば「結納金」。最近では結納金を収めるケースは減ってきているようだが、もしも結婚相手の両親から結納金を求められた場合、拒否することはできるのだろうか。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する形で解説する。 【相談】  交際2年の彼女と結婚しようと思っています。でも、問題がひとつ。彼女の両親が先日、私だけを呼び出し、「結納金300万円を持参しなさい」といってきたのです。お金は用意できますが、今の時代に結納金といわれても、戸惑います。彼女に相談したら、心配させてしまいますし、やはり払うべきですか。 【回答】 「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」(憲法24条)とされているように、2人で結婚を決めるのが当然のこと。そして、意思の一致は共通の認識が前提ですから、彼女に相談すべき。もし、彼女が結納に拘れば、あなたの考え方次第です。そうではなく、彼女が結納不要との意見なら、父親や親戚同士の付き合いが難しくなるのを覚悟の上、結納をわたさずに、結婚すればよいのではありませんか。  ただ、彼女に相談する前に、父親に結納に固執する理由を確認したほうがよいでしょう。最高裁が「結納は、婚約の成立を確証し、あわせて、婚姻が成立した場合に当事者ないし当事者両家間の情誼を厚くする目的で授受される一種の贈与である」と説明しているからです。婚約成立を証する目的ですから、結婚できなければ、目的不達成になり、返却されます。しかし、結納をわたしたほうの責任で婚約破棄になった場合は、「返せ」といえません。この結納の役割から、父親はあなたの熱意に不安があり、真剣さの担保として、結納を求めているかもしれません。  その場合、父親に気持ちを理解してもらえるよう努力することが必要です。他にも、結納を使って彼女に豪華な嫁入り支度をさせるつもりかもしれず、この場合は、2人の描く結婚後の暮らしぶりを説明し、過度な心遣いの必要がないことを2人で説得するのも有効です。逆に、新婚生活の準備に遣うお金として、気持ちよく結納をしてもよいと思います。

     ただし、その地方の慣習や世間体だけを理由に要求するのであれば、冒頭のとおり、婚姻は両性の合意のみによるものなので、改めて彼女と相談してみてください。  もっとも、本当に彼女と結婚したくて、資金の用意ができるのであれば、私はお金を惜しむべきではない、と考えます。 【プロフィール】 竹下正己(たけした・まさみ)/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。 ※週刊ポスト2021年12月3日号

    アメリカでは親が大学の学費を出す割合は日本よりは少ないと思う。データを見ていないので勘違いかもしれないが、学費の返済方法の話や返済や学費の問題で結構良い私立大学から入学許可を貰ったが、返済を考えて州立大学を選択したと言う話などを知り合いや学生から聞くことが多かった。大学が田舎にある場合は、学生を雇う割合が高く、成績が良く家庭の財政が悪い生徒から簡単で人気がある構内のバイトに付けると聞いたことがある。確かに構内でバイトだと車がなくても問題ないし、移動時間は短いし、暇な時は勉強も出来る。
    後は、アメリカはいろいろな奨学金が多い印象を受けた。日本人は優秀であっても、財政的に困っている生徒や貧しい国から来ている留学生が優先されるから無理だと日本人留学生から言われたので、真剣に奨学金の事を考えたり、調べたりした事はなかったのではっきりとは言えないが、日本でも奨学金制度を増やすべきだと思う。だから小室夫婦が注目を浴びていたが、小室圭氏が授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』を獲得した事に関しては不思議だ。
    日本政府は外国人留学生ばかりを優遇せずに、大学に進学したい学生に返済する義務がある奨学金とは呼ばず、スチューデントローンを充実させるべきだと思う。そして成績が良い生徒には金利を下げるなどの優遇措置を儲けるべきだと思う。癒着や不適切な関係が疑われる防衛費にお金をつぎ込むよりは多くの人が納得できるケースだと思う。
    お金を借りて進学する生徒には就職、選択する学部など将来設計を考える説明会に参加させるべきだと思う。簡単にお金を借りれるから借りたと安易な選択をさせるべきではない。簡単に借りれたお金に対して有難みを感じず、無駄遣いをする傾向は高いと思う。そしてそのような考えを持つ学生は将来に問題を抱える傾向が高いと思う。
    大学や短大を出ても使えないと思う卒業生は敬遠される。特にゆとりのない企業だと使えない従業員を採用する意志はないだろうし、ブラック企業だとどうせやめる確率が多いし、辞めてもまた雇えば良いから、2流や3流の大学から採用しようかとなるかもしれない。借金してメンタルまで壊れるのなら、給料が魅力的でなくても経営者が良い会社で就職するほうが良いかもしれない。ただ、ブラック企業で苦労しないと、給料が安い会社での就職は考えられないとは思うので、難しい選択だと思う。そうなると2流や3流の私立大よりは公立で知名度が低い地方の大学の方が大卒の肩書だけがほしければ、良い選択かもしれない。ただ、都会で育った学生には選択肢にならないかもしれない。

    「親が学費負担放棄」学生を絶望させる新たな貧困(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/29/21(東洋経済オンライン)

    コロナ禍による経済的な打撃は、とくに低所得者層の若者たちを直撃している。ところが「若いから働けば何とかなる。支援する必要はない」「ただ怠けているだけ」といった声は根強くあり、理解されないことが多い。では、本当にそうなのか。 貧困に陥った若者たちの実態に4日連続で迫る特集「見過ごされる若者の貧困」1日目の第3回は、連載「貧困に喘ぐ女性の現実」の筆者であるノンフィクションライターの中村淳彦氏が「学生の貧困」の知られざる実態に迫る。

    【特集のそのほかの記事】
    第1回:「時給高いから上京」の21歳女性を襲った“想定外”
    第2回:「コロナで路上生活」38歳元派遣の“10年前の後悔”
    第4回:データで解明「コロナで階級社会化が加速」の衝撃

     今、大学や専門学校で勉強をする若者たちは本当に厳しいことになっている。とくに自宅外通学の大学生の貧困状態が深刻だ。

     数十人におよぶコロナ禍の大学生への取材で浮かび上がった主な理由は、学費の高騰、親世帯の収入減、出席の厳格化、アルバイトの報酬減、消費増税、親の学費負担放棄、コロナの影響でバイトができない、など。

     その中でも驚いたのは、親が学費負担を放棄しているという学生が何人もいたことだ。

    ■両親は公務員、なのに母は「お金がない」

     「高校1年生のときから両親は離婚の話し合いをしていました。子どものころからお母さんはお金がないっていつも言っていました。大学は私立なんて行かせられない、絶対に国立に行きなさいって。だから国立大学に落ちたとき、これからは自分で全部やらなきゃ、って思いました」

     桜木綾香さん(仮名、20)は、ある地方都市にある私立大学の2年生。離婚調停中の両親は正規の地方公務員。その都道府県職員の平均賃金を見ると600万円を超えている。綾香さんは世帯収入1200万~1400万円くらいであろう恵まれた家庭に育っていた。

     「両親は小学生のころから別居していて、高校の学費も、大学の入学費とか授業料もお父さんとお母さんが折半で負担していました。けど、お父さん側がまったく連絡とれなくなって、裁判が進まないとか、お金を支払ってくれないとかあったみたい。だから大学の学費は、全部あなたがアルバイトで稼ぎなさいって。

     両親がずっと裁判で争っているのを見ていたし、学費も母親に言われたとおりに私が全部払っています。でも、母親は父親に私の学費を請求していてお金をもらっているかもしれないし、よくわからない。親は一切頼れない、自分と関係ない人たちってことだけは明確になりました」

     綾香さんのケースは統計では見えない貧困だ。世帯収入が高い家庭のすべてが子どもの教育費を負担するわけではない。父親は娘の教育に興味がなく、母親はすべて本人が学費を支払う考えで、世帯収入が高いため、綾香さんがどれだけ経済的に厳しくても親の収入の条件を課している日本学生支援機構の奨学金などは使えなかったという。

     綾香さんは高校3年の3月、国立大学に落ちたことで私立大学に進路が決まった。大学に納入するお金の管理は、すべて母親がしている。まず母親は自分の貯蓄には手をつけずに信用金庫から教育ローンを借り、初年度納入金を支払ったそう。そのとき借りた150万円は、綾香さんが卒業後、毎月分割で母親に返すように言われていた。

     入学後は半期ごとに学費として55万円を母親に渡す。そのお金は綾香さんがすべてアルバイトをして稼ぐことを言い渡された。彼女の母親は40代後半で、自分の学生時代の経験から家庭教師や塾講師をすれば、学費程度は苦労なく稼げると思っていたようだ。綾香さんは入学後すぐにナイトワークに従事することになった。

    ■母親とは「かかわりたくない」

     「大学に入ってからも私の教科書代とか授業料とか、両親が折半するってことで話を進めていたみたいでした。お母さんがお父さん側に弁護士を通じて教科書代何万円、授業料何万円払ったので何円払ってください、みたいな請求するんです。お金のことはまったく協力してくれないのに、『教科書代何円かかった?』ってくるんです。煩わしくて心からウンザリ、かかわりたくないって思いました」

     母親は十分な収入はあっても、綾香さんの学費や学生生活費を負担するつもりは一切なかった。離婚調停中の夫に娘の教育費を請求して、もし支払いがあったとしても、綾香さんにはまわってこない。

     結果として綾香さんと母親との距離はどんどんと離れた。最終的に綾香さんは家を出て、母親の携帯電話とLINEをブロックしてひとり暮らしをしている。大学の学費をキッカケに家族は完全に崩壊することになった。

     厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」によると、1世帯当たり平均所得金額は、全世帯で552万3000円、中央値は437万円だ。また金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2020)」によると、40代(2人以上世帯)の平均貯蓄額は1012万円だが、中央値は520万円。貯蓄ゼロ世帯も13.5%いて、決して豊かではない。

     そのような平均的な家庭では、私立大学の初年度納入金約165万円、年間授業料約96万円(旺文社「2021年度 大学の学費平均額」)という金額は払えない、または払いたくないという状況だ。

     毎年行われている東京私大教連の調査では、自宅外通学者への仕送り額が過去最低の月8万2400円、仕送りから家賃を除いた1日当たりの生活費は607円と最低記録を更新した。さらに保護者は受験から入学までの費用の負担感について92.2パーセントが「重い」と回答している。

     大学受験直前に父親が大企業をリストラされた見城達也さん(仮名、22)のケースを見ていこう。達也さんは東京の有名私立大学4年生。高校3年のときに父親のリストラがあり、そこから家庭の状況が変わったという。

     「一人息子だったので、親は貯金を切り崩して学費を払ってくれていました。でもコロナになって、大学学費はとても捻出できない、限界だって。不可能だってことに。まして、大学院進学なんてとんでもないって。じゃあ、僕が働くってなって朝から晩までバイトです。そうしたら勉強が追いつかなくなった。就職するにしろ、進学するにしろ、宙ぶらりんです」

     「元々、僕は一橋大学、できれば東京大学を目指していました。合格率は五分五分でした。ダメだったら浪人するつもりでした。でも、受験直前に父親のリストラが決まって、とにかくどこでもいいから現役で入学してくれって。学費は親に払ってもらって。3年生までは日本学生支援機構の第一種奨学金と、塾講師のバイトで7万円くらい稼いで、なんとかなっていました。ただ、もう学費も払えないって」

    ■久しぶりに帰った実家はまったく違う風景に

     大学3年の年末、達也さんは帰省した。久しぶりに帰った実家は、高校のころとはまったく違う風景だった。父親の再就職はなく、高速道路の料金所の仕事をしていた。専業主婦で働いたことがない母親は、宅急便の配達の仕事を始めていた。低賃金労働する両親の姿を眺めて、実家の厳しい現実に気づくことになった。

     「ずっと大学院に行こうと思っていました。けど、進学どころか、学部の学費を払うのも厳しい。僕には高校までのそれなりに裕福だった実家の記憶しかなくて、カツカツな親を見たことなかった。新聞をとらなくなっていていたし、家を担保にだして融資とか。両親は青い顔してずっとお金の話をして、この家も売るかもしれないみたいな。両親は、僕の東京の大学生活のために生きている、本当に申し訳ないと思いました」

     達也さんは今、アルバイト漬けであり、眠る時間もないほどのスケジュールをこなす。「キツイし、ツラいです。愚痴になるけど、本当にキツイ。でも、やるしかないのでやっています」と、涙目になりながら語った。

     親が学費や奨学金を奪ってしまうケースもある。坂井麗奈さん(仮名、24歳)は短大卒、社会人4年目。奨学金返済という名目で、短大2年のときから毎月給与の6割程度(10万円~13万円)を母親に請求されて渡している。母親にはヒステリーがあり、怖いという。その大きな金額に疑問を抱いても、麗奈さんは何も言わないで従っていた。

     「お金のことは詳しくはわからないけど、母は奨学金をフルで借りたみたい。私が高校3年のとき、母は奨学金の制度を知って急に態度が変わった。ずっと進学なんて無駄遣いって反対されたけど、急に進学しなさいみたいな感じになりました。

     それからヨイショヨイショ、行け行けみたいな。それで入学したら、『学費がたけ~んだよ、お前のところは』と怒鳴るようになった」

     短大の2年生のときに母親に奨学金の返済を迫られた。

     「在学中、母親から奨学金の返済があるから毎月10万円が必要だって言われました。そんな金額は無理なので、もういろんな仕事をしました。奨学金のことも学費のこともよくわからないので、母親の言われるままにやるしかないです。授業料の支払いとか、奨学金の返済は全部母親がやっているので」

     奨学金の返済は卒業後なので、返済で必要というのはウソのはずだ。だが、麗奈さんはダブルワーク、トリプルワークして働き詰めになった。バイトばかりしていたために、就職できず、今はサービス業の非正規雇用で低賃金労働をしている。

    ■母親に言われたままに書類に署名捺印

     卒業した短大の学費は総額240万円。麗奈さんが言うとおり、日本学生支援機構の第一種と第二種の奨学金をフルで借りていたとすると2年間で430万円ほどになる。

     彼女自身は奨学金の仕組みは何も知らないようで、母親に言われたまま書類に署名捺印して進学している。在学中から母親に支払っている返済のお金と、必要以上に借りた差額は母親が着服、もしくは家計に組み込まれている可能性が高いように感じた。

     「だって、払えって言われているから。入学のときはお金のことは言われなかった。けど、もう無理だから学費を毎月10万円稼ぎなさいって。お金がない、お金がない、おまえの学費なんて、みたいな。そうですかってなって。お父さんは何も言わない、助けてもくれないし。助けを求めたわけじゃないけど。母があまりにしつこく言うので、じゃあ私が働いて払います、ってなった」

     すでに3年以上、毎月10~13万円を母親に渡しているということは、少なく見積もっても現段階で360万円以上を払っているので、学費分の返済は終わっているはずだ。しかし、まだ毎月の返済を求められていた。麗奈さんはウンザリしながら「そういえば、短大進学からお母さんの生活が少し派手になったかも……」と言っていた。

     日本学生支援機構「平成30年度 学生生活調査結果」によると大学(昼間部)の奨学金受給率は47.5パーセントに上る。

     国は2020年4月からは、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯学生を対象に、大学などの授業料減免制度や給付型奨学金の支給拡充といった「高等教育の就学支援新制度」を開始している。だが、冒頭の綾香さんのように、親に収入があっても払わないケースもある。

     学生の貧困の奥底には、根深い問題がひそんでいる。

    (第4回はデータで解明「コロナで階級社会化が加速」の衝撃)

    中村 淳彦 :ノンフィクションライター

    橋下徹氏の意見は3割から4割で賛成できないと思うが、今回の件は賛成。
    選挙期間中の情報だけで公約が達成できるのかや本人の人物などを判断するのは難しと思う。
    7月の東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こして書類送検され、免許取り消しの行政処分を受けた木下富美子都議がやっと辞職した。ただ、彼女の場合は、今回が2回目の当選なので、多くの有権者は彼女の人間性を最初の任期中に見抜けなかったと言う事になる。
    この事を考えると多くの有権者は投票した候補者や政治家の本当の姿についてどこまで知っているのだろうかと思う。

    橋下徹氏、10万円クーポン支給で費用900億円に怒り「考えた自民党と公明党が一番悪い。もっと有効に使えよ!」 11/26/21(スポーツ報知)

     元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が28日、自身のツイッターを更新。政府が決めた18歳以下への一律10万円給付にかかる事務費が「約1200億円」程度とされている問題で、鈴木俊一財務相が「承知してない」などと話したことに見解を述べた。

     橋下氏はこの問題を報じるネットニュースを引用リツイート。2度目の交付がクーポンとされたことで費用が約900億円が余計にかかるとされていることに「日本政府は大丈夫か?そもそもこれを考えた自民党と公明党が一番悪い。900億円ってどれだけ大金なのか分かってるのか?もっと有効に使えよ!」とつづった。

    小室眞子氏に対して秋山医師が下した「複雑性PTSD」と同じだよね。他の人がそれぐらいでと思っても、本人が相手を殺したいほど嫌だと感じれば、それは正しくないと本人以外が思っても本人ではないのでどうしようもない。嫌な事は嫌だと言えない、そして、嫌な事は嫌だと言わない日本社会なので防ぎようのない事かもしれない。

    中3刺殺、容疑の生徒が複数の不満供述「応援演説頼まれ嫌だった」 11/26/21(朝日新聞)

     愛知県弥富市の市立中学校で3年生の伊藤柚輝さん(14)が刺殺された事件で、殺人容疑で送検された同学年の男子生徒(14)が「生徒会の選挙で応援演説を頼まれたのが嫌だった」といった伊藤さんへの複数の不満を供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

    【写真】事件があった市立中学校。生徒下校後に閉められた門には、監視カメラの作動中を示すシールが貼られていた=2021年11月25日午後3時55分、愛知県弥富市、床並浩一撮影

     捜査関係者によると、男子生徒は24日に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された直後、「いじめられていた」との趣旨の話をした。その後の調べに「嫌がらせだと感じていた」「数人の友人と話している時に(伊藤さんが)割って入ってくるのが嫌だった」などと複数の不満を口にし、伊藤さんが役員に立候補した生徒会選挙で応援演説を依頼されたことも挙げたという。

     県警による同級生からの聴取では、2人の間の目立ったトラブルは確認されておらず、市教育委員会も「把握しているいじめ事案はない」としている。県警は、男子生徒が様々な不満や悩みを募らせていた可能性があるとみて、動機を慎重に調べている。男子生徒の身柄は26日までに名古屋少年鑑別所に移された。

     同級生は逮捕された男子生徒について「おとなしいけれど、友達もいたし、落ち込んだり元気がなかったりする様子はなかった」。男子生徒の祖父は「寡黙だが、あいさつなどはきちんとできる子。私どもも何がなんだか……本当によくわからない」と声を落とした。

    まあ、文春の情報収集能力があって、それがかなり良いのであれば、加害者はおとなしい子となる。大人の情報は子供達の出来事に関してはよほど子供と親しく、子供が何でも話してくれる関係がなければ、表面的な物でないよりはましだと思う。おとなしい子は我慢するから、我慢の限界まで到達して爆発するまで気付かない事はあると思う。
    おしゃべりな子や本音を言う子の方が何が起きているのか、何を思っているのか簡単に理解できるが、おとなしい子は多くを語らないし、我慢するから何かが起きるまでわからない可能性はあると思う。
    それでも子供達の中には何かが起きている事に気付いていた子供はいたかもしれない。ただ、今回のような結末になるとは想像はしていなかったと思う。

    《愛知中3刺殺事件》「今思えばちょっと元気が…」事件の1時間前、家を出る男子生徒が祖父にかけた一言とは (1/3) (2/3) (3/3) 11/25/21 (文春オンライン)

    《愛知中3刺殺事件》「パッと見は大人しかったけど...」小学生の頃から一緒の同級生を刺した男子生徒の意外な印象 から続く

    【画像】サッカー部の集合写真に一緒に収まる伊藤くんと男子生徒

    「行ってきます」

     1時間後に学校の廊下で同級生男子の腹部に包丁を突き立てることになる中学3年生の少年は、そう祖父に言い残して家を出た。少年は学校に着くと、授業が始まる前に隣のクラスの同級生を廊下に呼び出し、凶行に及んだ――。

     11月24日朝、愛知県弥富市の十四山(じゅうしやま)中学校で、同校に通う3年生の伊藤柚輝くん(14)が包丁で刺されて死亡した事件で、通報を受けて駆け付けた愛知県警の警察官は、同級生の男子生徒(14)を殺人未遂の現行犯で逮捕した。

    「男子生徒は自宅から持ち込んだと見られる刃渡り20cmほどの包丁で伊藤くんの腹部を刺した。刺された伊藤くんは大量の血を流しながらも、なんとか自力で教室へたどり着いたといいます。AEDを持って駆けつけた教職員が心臓マッサージなどの救命活動を開始し、警察官とともに急行した救急隊が大型病院に搬送しました。しかし傷は肝臓を貫通するほど深く、10時35分に死亡が確認されました」(捜査関係者)

     事件が発生したのは午前8時すぎ。始業前でほとんどの生徒が登校して毎朝の読書タイムに向けて準備をしている時間だった。教室内には担任の教師もいたが、廊下でトラブルが起こっていたことには気づかなかったという。

    「廊下から声が聞こえた」  伊藤くんの同級生は、保護者に事件についてこう話した。

    「事件があったときは『廊下から声が聞こえた』と言っていました。言葉の内容は聞き取れなかったようですが、叫ぶような声で柚輝くんが何か言っていたそうです。その後、柚輝くんがうちの子供がいた教室に入ってきて、バタリと倒れました。それを見ても、なぜ柚輝くんが倒れているのか、何があったのか、状況をまったく理解できず茫然としていたようです」(同級生の保護者)

     伊藤くんと男子生徒は小学校からの同級生。畑に囲まれた小さな小学校で、男子8人、女子12人の計20人で6年間同じ1つのクラスだった。中学校はひと学年50人ほどで、3年生は2クラスに分かれており、伊藤くんと男子生徒は別のクラスだった。

     2人は、小学校では同じサッカーチームに所属して共に汗を流していた。しかし十四山中学にはサッカー部がなく、伊藤くんは野球部、男子生徒はバレー部に所属していたという。

    「もしかしたらそれが子供同士だと…」 「狭い町なので、子どもたちも保育園児の頃から知ってる子ばかりです。小学校では生徒の数も少なかったので、グループに分かれるというよりは男女で分かれて遊んでいるという感じでした。

     柚輝くんは下の学年の子の面倒を見たり、ハンディがある子にも分け隔てなく優しく接しているのを見かけたことがあります。リーダーシップもあって、学年の中でも目立つ、中心的な存在でした。子供会の行事とかにも積極的に参加していて、秋のお祭りで太鼓を叩いていたりしました。上と下に兄弟がいて、仲は良さそうでした。小学校の頃からやんちゃというか元気が良すぎるぐらいで、よく外を走り回っていましたよ」(同前)

     事件当日の弥富市の教育委員会が開いた記者会見では、学校側が2人の間のトラブルを把握していなかったと説明している。しかし男子生徒は警察の捜査で「トラブルがあった」という趣旨の供述をしている。前出の同級生の保護者は、2人の関係について「もしかしたら」と話し出した。

     「亡くなった柚輝くんは、同級生を仲間外れにしたりいじめるような子ではないと思います。ただお調子者の部分もあって、口調が少し強めだったり、大きい声で話すことは確かにありました。もしかしたらそれが、子供同士だと勘違いを生んだ可能性はあるのかもしれません」(前出・同級生親)

     逮捕された男子生徒を知る近隣住民たちもショックを隠せない。

    「逮捕された少年は7人の大家族で生活していました。兄が1人いて、両親、祖父母、さらに曾祖母という構成です。昔からこの地域に住んでいた一家で、父親は農業系の仕事をしています。4年前には自治会長も務めていた立派なお家ですよ。事件を起こした子は小さい頃から背が大きかったですが、大人しそうな子という印象です。今年のお正月には近所の神社にお参りに来ていて、大きくなったなと声をかけたら照れ臭そうに笑っていました。あんな普通の子がなんで……」

     逮捕された男子生徒の祖父に声をかけると、憔悴しきった様子で苦しい胸の内を語った。

    「私にとってはいい孫でした、節度ある優しい……本当に優しい子です。今回のことは、なんでこんなことになったのか全く想像がつかないんです。寡黙な子で、バレー部の試合で頑張ったことなんかは明るく話してましたけど、友人関係の話はそういえば全然聞いたことがありませんでした」

    通学する前に交わした言葉とは  祖父は、事件が起きた24日の朝も男子生徒が学校に出発するのを見送っていた。その時すでに男子生徒の荷物の中には、包丁が隠されていたと見られている。

    「事件の日も、●●(実名)が通学する前に『行ってらっしゃい』って私が送り出したんです。『行ってきます』という返事が返ってきましたが、今思えばちょっと元気がなかったのかもしれない。もしかしたらずっとSOSを発信していたのかと思うと……。亡くなられた子との間で何があったのかは分かりませんが、●●がやってしまったのはいかんことですので、ご家族の方には本当に申し訳ないと思っています」

     25日午前、愛知県警は男子生徒の容疑を殺人未遂から殺人に切り替え、名古屋地検に身柄を送致した。事件発生から1日以上が経っても、いまだ事件の決定的な動機は明らかになっていない。なぜ少年は犯行に及んでしまったのか……真相解明が待たれる。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    30歳を過ぎたら、十分に大人の判断は出来ると思うので、本人が警護は要らないと判断すれば警護はいらないと思う。
    警護にお金が掛かるわけだし、大問題を起こすようであれば、そのような人物は必要ないし、必要とされないのでは?単に生物学的な遺伝が重要ならば、今の天皇の精子を冷凍保存しておけば遺伝と言う意味では、代理母による出産は可能だろう。
    個人的には天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止するべきだと思うので、そこまでして血を絶やさないようにする事はないと思う。
    小室夫妻の件では小室圭氏との結婚がなければ、小室眞子氏の性格や情報はここまで公にならなかったので、彼女のイメージをコントロール出来て、本当の姿や情報は隠ぺいされていたかもしれない。そして国民は彼女の本当の性格を知ることなく生物学的な寿命で死んでいったと思う。

    高円宮承子さま、深夜2時の六本木で目撃 奔放プリンセスに護衛も大慌て (1/2) (2/2) 11/24/21 (NEWSポストセブン)

     飲食店への時短要請が解除され、東京の夜の街に賑わいが戻ってきている。11月中旬、六本木の繁華街から1本入った路地裏。飲食店のネオンの下には、深夜になっても酔客の姿が途切れない。その一角で、妙に“品のいい”グループが話し込んでいた。仕立てのいいスーツの男性や上品な身なりの女性たち。その輪の中心にいらっしゃったのは高円宮家の長女・承子さま(35才)だ。

    【写真】六本木の夜をキャッチ!少し首を曲げ膝上丈スカート姿で歩く承子さま

     グレーの膝丈のワンピースに黒のジャケットを合わせ、足元は10cmはあろうかという淡いベージュのハイヒール。黒いバッグを肩に掛け、青い持ち手が印象的なトートバッグを提げていた。和気あいあいとした雰囲気からして、近くの店で盛り上がった後だろうか。現在、日本ユニセフ協会の嘱託職員として働かれている承子さま。いかにも“お仕事帰り”のOL風ファッションだが、そのとき、すでに時刻は深夜2時を回っていた。

     眞子さんの結婚騒動で、にわかに注目を集めている女性皇族の存在。現在、独身の女性成年皇族は承子さまのほか、秋篠宮家の次女・佳子さま(26才)、三笠宮家の長女・彬子さま(39才)、次女・瑶子さま(38才)の4人。そこに、12月1日に20才の誕生日を迎えられる愛子さま(19才)が加わる。

     承子さまは高円宮家の3姉妹のご長女だ。すでに、次女・典子さんは2014年に出雲大社の権宮司・千家国麿さんと、三女・絢子さんは2018年に日本郵船に勤める守谷慧さんと結婚し、皇室を離れている。

    「承子さまは、長年メガバンク勤務の銀行員と交際されているとされ、結婚間近ともいわれています」(皇室記者)

     承子さまもそろそろ──と囁かれる一方、これまでにその奔放ぶりも話題になってきたプリンセスでもある。2007年2月、英エディンバラ大学に留学中だった承子さまがSNS「ミクシィ」に書き込んだとされる文章が流出した。

    《私も親さえ良いなら、胸にヤモリの刺青入れたいんだけどなぁ~……・間違いなく縁切られますからね(笑)》
    《昨日スクールディスコに行って、帰ってきたら朝4時とか。こっちで彼氏と一緒じゃないクラブは久々だったから(別れたからね。)なんか楽しかったけどね》

     アカウントの“乗っ取り説”も唱えられたが、赤裸々な書き込みには波紋が広がった。2014年には、前述の恋人と思われる男性との居酒屋デートが報じられた。

    「デートはもちろん、もともと社交的な性格の承子さまは、合コンのように初対面の男性がいる飲み会にも積極的に参加されるようです。周囲の緊張をよそに、砕けた雰囲気ですぐに打ち解けられます。時には“恋バナ”もされるとか。お酒もお好きで、常に明るくその場を楽しまれるそうです」(宮内庁関係者)

     その自由闊達さの陰では、苦労する人も……。

    「皇族には護衛がついていますが、やはり息苦しさもあるのかもしれません。学生時代に、護衛に何も告げずに電車に乗り、成田空港まで行ってしまわれたことがあったといいます。そのときは友人の出迎えが理由でしたが、護衛は大混乱となってしまったそうです。就職後も、たびたび護衛を振り切って、デートや会食を楽しむことがあったようです」(別の宮内庁関係者)

     冒頭の夜も、路地裏になかなかやってこないタクシーにしびれを切らされたのか、承子さまはすたすたと六本木の大通りへ。そのあとを、護衛が慌てて追いかけていった。女性皇族を取り巻く周囲の騒がしさをよそに、“奔放なプリンセス”はわが道を歩まれているようだ。

    ※女性セブン2021年12月9日号

    刺した相手が死亡したので、当分はテレビで取り上げあれるような気がする。ただ、お互いに中3の未成年なので普通のケースよりは取り上げられ方はトーンダウンするとは思う。
    いじめとかが関係していたら、学校や担任がどこまで問題を把握していたのかにも焦点が当たるかもしれない。
    田舎で育ったから狭いコミュニティーで人間関係や問題があると、中学卒業までか、高校卒業して県外の大学に行くまでの間、居心地が悪くなる場合があるの理解できる。
    いじめが関係しているのかわからないが、いじめが存在したのなら相手に反撃するか、北海道のように自分が自殺するしか、学校が何とかしてくれないのであれば何も変わらないと思う。

    わいせつ画像送らされ、先輩に呼ばれ夜中に外出…凍死中2の母親「学校は最後までいじめ認めず」 11/12/21 (読売新聞)

    愛知の中3刺殺、昨年度同クラス 出身小も、トラブルか経緯調べる 11/24/21(共同通信)

     愛知県弥富市立中で3年の男子生徒(14)が同学年の男子生徒(14)に刺され死亡した事件で、2人が2年生の時に同じクラスだったことが24日、県警などへの取材で分かった。市教育委員会によると出身小学校も一緒で、県警は何らかのトラブルが事件につながったとみて詳しい経緯を調べている。

     市教委の奥山巧教育長は24日午後に記者会見し「遺族にお悔やみ申し上げる」と述べ、原因を究明するため第三者委員会を設置すると表明した。2人の間のトラブルは「把握していない」と説明。

     市教委によると、死亡した男子生徒と、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された男子生徒は現在、違うクラスに在籍。

    「小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ『政府や州の関連施設が望ましい』」が事実なら、小室眞子氏と言う人間は世の中を知らない30歳の甘ちゃんおばさんにもうするなると言う事だろう。
    小室眞子氏の人間性に変化がなくても、小室圭氏と結婚しなければ、ここまで小室真子氏の情報が出る事はなかったと思うので、事実は別としてもイメージ的には良いイメージを残す事が出来た可能性は高いと思う。まあ、結婚相手が小室圭氏でなくてはならないと思った小室真子氏にも責任はあるので、どちらかが一方的に悪いわけではないと思うし、小室圭氏がいたからこそ、結婚して皇室から離脱出来たのは変えようのない事実だと思う。

    小室眞子さん・圭さん夫妻「路上で撃ち合い」NY危険地域ですがる「0円ボディガード」 (1/2) (2/2) 11/23/21 (週刊女性PRIME)

     小室さん夫妻がNYへ渡米してから1週間以上がたった。

    「現地時間で11月14日の朝、小室さん夫妻はほかの搭乗客とは別のルートを通って『ジョン・F・ケネディ国際空港』のロビーに姿を見せました。NY警察や空港警備員などに取り囲まれるふたりを誘導していたのは『全日空』のNY支店長。まさにVIP待遇でした」(皇室担当記者)

    【独自写真】眞子さんが10年以上片想いしたイケメン医師とは

    お住まいは“地獄の台所”  自由の国・アメリカの地を踏んだ眞子さんは、心身ともに解放された様子だった。

    「空港から新居へ向かう車に乗り込む前、眞子さんはマスク越しにも伝わる満面の笑みを浮かべて、空港関係者や警備関係者に計7回おじぎをしていました。車に乗り込んでからも、小室さんが窓を開けて、ふたりで会釈していましたね」(同・前)

     ある皇室ジャーナリストは、ふたりの姿についてこう解説する。

    「皇族時代の眞子さんはいつも車窓を開けて会釈やお手ふりをしていましたが、結婚してからは一変。車窓を開けないどころか、うつむいたり目を瞑られることが多かった。NYでは、それまでの自分と訣別し、“アメリカの人々からは愛されたい”と願っているかのように思えました」

     いよいよ、新天地での生活が始まった。

    「おふたりが暮らすNY州マンハッタン地区にある『ヘルズキッチン』という地域は、新築や築浅物件が多く、海外からの駐在員に人気の居住エリアです。ヘルズキッチンという地名の由来は諸説ありますが、19世紀半ばからこのエリアにギャングが現れるようになり“アメリカ大陸でもっとも危険な地域”と言われるようになったとか。その治安の悪さからヘルズキッチン、訳すと“地獄の台所”と名づけられたといわれています」(在米ジャーナリスト)

     '90年代半ばから治安は回復し、現在では高級住宅街となった。

    「小室さん夫妻は、集合住宅の家賃50万円程度のワンベッドルームに住んでいると報じられています。建物内には、ラウンジやフィットネスセンター、図書館、打ちっぱなしのゴルフシミュレーター室などが備わっているそうです」(同・前)

     ラグジュアリーな生活を送る夫婦に対し、一部の日本国民からは疑念の声も上がっている。

    「結婚から渡米までの20日間は都心の超高級サービスアパートメントに住んでいて、家賃は月80万円と報じられていました。司法試験に落ちてしまったことにより、当分は法務助手として働く小室さんの年収は600万円程度とも言われています。余裕がある暮らしができるとは到底思えませんが……」(前出・皇室ジャーナリスト)

     心配なのは、懐事情だけではない。

    「NYで問題視されているのは、薬物などを常習している精神異常者や路上生活者などが街中にも多いこと。コロナ禍以降、彼らが犯罪に走るケースが増えています。また、教育の行き届いていないティーンエイジャーたちがピストルで撃ち合いをする姿も深刻になってきています」(前出・在米ジャーナリスト)

     治安が悪化している以上、元皇族の眞子さんと夫の圭さんも、ある程度の警備体制を敷く必要があるのではないか。しかし、

    「アメリカに到着した際はNY警察が警護にあたっていましたが、彼らが引き続きふたりに張りつく可能性は低いでしょう。アメリカでは民間の警備会社に依頼し、自費でボディーガードを雇うのが一般的です」(前出・皇室担当記者)

    地元の有志で警護を

     セキュリティーサービスは年間100万円を超えるとみられる。小室さん夫妻は、またも大きな出費を免れないということか。

    「いえ、NY警察や民間のボディーガードを雇う以外にも、手はあると思います。例えば、警護をボランティア団体に任せることも可能なのではないでしょうか」(同・前)

     NPO法人『日本ガーディアン・エンジェルス』で理事長を務める小田啓二さんに聞いてみると、こう意欲を示す。

    「NYのガーディアン・エンジェルスが、NY警察などのしかるべきところからの要請があれば、小室さん夫妻の身辺警護をする能力は持ち合わせています。実際に、先日のNY市長選挙では立候補者の1人に対し、われわれの特別警護チームが任務にあたりました。私たちはボランティアなので、原則自費で防犯活動に取り組みますが、行政に委託された場合などは有償となるケースもあります」

     ガーディアン・エンジェルスとは、世界14か国で運営されている犯罪防止NPO団体だ。小田さんは過去にNY隊長を務めた経験を持ち、今も年の半分以上をNYで過ごしている。

    「メンバーは、NYで生まれ育ち、地域に精通している人が多いです。治安対策として、日ごろより警察や消防署をはじめとする各機関と連携をとっているので関係性も良好です」(小田さん、以下同)

     ガーディアン・エンジェルスには、警護経験者や警備会社の経営者のほか、主婦や学生なども所属しているという。

    「メンバーは、研修を経て護身術やチームコミュニケーションを学びます。アメリカでは、ギャングが争いをすることもあります。そのような状況をシミュレーションしながら訓練しています。私たちのモットーは“見て見ぬふりをしない”ということ。それが安全な社会への1歩だと信じて取り組んでいます」

     現段階では、小室さん夫妻に関する依頼は受けていないというが、小田さんはふたりの安全を祈り続けている。

    「現在、NYの治安はよいとは言えません。NY在住の日本人からは“おふたりが静かに生活できますように”と案じる声が多くあがっています。私自身も、ご夫妻には魅力あるNY生活を過ごしていただきたいと考えています。私たちから働きかけることはできませんが、要請があればぜひおふたりに協力したいと思います」

     異国での新婚生活は、多くの人に支えられている――。

    天皇や皇室に関わる事によって、演じなければならない役のプレッシャーや苦労、そして天皇、皇室や皇族に関わる事で苦労や苦痛を経験するのなら、天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁を廃止にして長い長い苦しみと束縛のシステムを終わらせるべきだと思う。
    「眞子さんにも受け継がれた秋篠宮さまの性格」はDNAが受け継がれた事による場合と、環境や習慣による影響で行動や考え方が似てくる場合がある。例えば、遺伝子学に親子でなくても、本当の親子であると信じ、両親の子供だからと似ていると子供が考えると意識して、又は、無意識に親を真似る事がある。また、人は周りの人達や環境に影響を強く受ける傾向があるので、影響を受けた結果、似てくる傾向は高い。心理学の授業を大学で取っていた時には、親の遺伝が影響しても、影響を認識して、対応すれば親からの影響を小さくしたり、問題のある部分を受け継いだとしても、同じような問題を抱えるとは限らないと書いてあった。
    この事を良い方に考えると、自分に似ているから仕方がないと考えて適切な対応を取らない事は間違いであって、影響を少なくしたり、問題を最小限にする事は可能であると言う事。記事の読者を誘導して小室眞子氏には問題がないとか、今回の結果について周りに責任がないと思わせたいのかもしれないが、それは情報操作や事実を歪める事だと思う。

    眞子さんは「食欲がなくていつもと違う感じがする」渡米前に一番懸念していた“悠仁さまの異変”《夕食時に紀子さまが叱ると…》 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/23/21 (文春オンライン)

    佳子さまは一時金を「そんなにもらえるんですか!」眞子さんに報告された“結婚と男女交際”への意見《ダンスに打ち込み“精神的な乱れ”を…》 から続く

    【写真】家族写真で、お一人だけ“微妙な距離”を置かれた眞子さま(当時)

     秋篠宮家の長女・眞子さんが小室圭さんと渡米し、ニューヨークで新生活を始めました。「文藝春秋」編集部特別取材班による「秋篠宮家『秘録』この3年間に何が起きていたか」(「文藝春秋」2021年12月号)を一部公開します。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

    ◆ ◆ ◆

    2018年に何が起きたか

     眞子さんのことを深く知る、ある宮内庁関係者が語る。

    「秋篠宮は今も結婚には納得していませんが、親子の分裂を食い止めるには結婚を認めるしかありませんでした。それほど秋篠宮ご一家の苦しみは深刻化していたのです。幸せそのものに見えたご一家の親子関係が完全にこじれたのは、今から3年前、2018年のことでした」

     今年10月1日に行われた、皇嗣職大夫の会見で、眞子さんが「複雑性PTSD」という病気であると発表され、波紋を呼んだ。会見には、眞子さんを診断したNTT東日本関東病院元精神神経科部長の秋山剛医師が同席し、

    「2018年から19年頃にかけ、状況を変えることが困難である、という無力感を感じる状態になられ、結婚後には平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまうとの恐怖を感じるようになられた」

     とコメントをした。

     先の宮内庁関係者は、秋山医師が下した「複雑性PTSD」という診断に首を傾げるものの、「2018年から19年頃にかけ」という時期については、「たしかに眞子さまが不調を訴えていた時期だ」と認める。

     2018年に秋篠宮家の内部では一体、何が起きていたのか。

    紀子さまが思わず吐露された弱音

     前年末に小室さんの母の金銭トラブルが初めて報じられ、2月にはご結婚に関する儀式の延期が発表された。8月には小室さんが国際弁護士を目指し、米国に留学をしたことが世間に衝撃を与える。金銭トラブルが解決の兆しを見せないままでの突然の留学に、疑問の声が噴出。小室さんへの批判が高まった。

     つまり18年は二人のご結婚が完全に暗礁に乗り上げ、見通しが立たなくなった時期にあたる。

     ちょうど小室さんが留学する前後の頃、紀子さまは近しい人物に苦しい胸の内を吐露している。

    「私はもう駄目かもしれない……。もうこれ以上、公務はできません」

     悠仁さまは順調に成長し、紀子さまは積極的に公務に臨むようになっていた。皇室という環境になじめず「適応障害」と診断された雅子さまとは対照的に、美智子さまを模範にして公務に励まれる姿は、時に「過剰適応」とも評されたほどだった。

     その紀子さまが思わず弱音を吐いたのは、当初は小室さんとの結婚に賛成していたのに反対に回ったことを眞子さんに責められ、自らの判断の誤りに苛まれたからだった。

     以来、紀子さまは、近しい人物に不安な心境を吐露することが増えた。涙を流しながら、止めどなく喋り続けることもあったという。

     眞子さんの結婚に、はっきりと反対意見を述べることもあった。

    「お相手の方も問題のある方だから、娘は本当に馬鹿なところがあって、その辺もよく分からないので。私は非常に困っていて……」

     そんな母親に眞子さんは反発心を抱かれ、会話を交わすことはほとんどなくなった。

    眞子さんは「きれいに隅々まで検査をしてほしい」  実は同じ夏頃に眞子さんの身にも異変が起こっていた。

     この年の7月、眞子さんは日本人移住110周年を迎えるブラジルへの訪問が予定されていた。それに備えて、直前には宮内庁病院で検査を受けている。その際、体の不調を訴えられ、「きれいに隅々まで検査をしてほしい」というのが本人の希望だった。ただ結果的に身体的な異常はどこにも見つからなかった。

    眞子さんの本当の悩み

     この時、眞子さんは精神面での不調も訴えられている。ある近しい人物に、「食欲がなくて、いつもと違う感じがする」と相談を持ち掛けた。その人物は、「これだけご結婚のことが批判的に報じられていて、影響を受けない人なんて、この世の中には誰もいませんよ」と言って励ました。

     眞子さんは「もちろんそれもありますが……」と一度は納得の表情を浮かべたものの、すぐさま堰を切ったように、自身の本当の悩みを打ち明けたのだった。

    「『夕食時など家族で団欒をしている際に、自由に話ができないことが苦しい』とおっしゃいました。秋篠宮さまは家長としてのお立場上、眞子さまに話しかけづらい。一方、紀子さまは結婚には絶対反対なので、眞子さまのほうが会話をしたくないわけです。妹の佳子さまは、お姉さまの味方なので、眞子さまに同調して両親と話そうとはしなかったそうです。

     眞子さまがいちばん懸念していたのは、悠仁さまへの影響でした。自分たちのギクシャクした関係が悠仁さまに伝わってしまう。それがまだ小学生だった弟の心に、どれほど深刻な影響を与えてしまうか、考えただけでもつらい、と。だから自分を偽って、紀子さまとはまるで仲が良いかのように振舞っている、そうおっしゃっていました」(同前)

    悠仁さまに起きた夕食時の異変
     秋篠宮邸では、ご家族一人一人の好みに合わせて、料理の温度を微妙に調節するのが決まりだった。

     そばのキッチンで職員が料理を温め直していると、まだ小学生だった眞子さんが駆け寄り、「今日の晩ごはんは、何ですか?」と無邪気に尋ねる。そんな姉の陰に隠れて、後ろから控え目にのぞき込むのが妹の佳子さまだった。秋篠宮はソファに腰かけギターをつま弾きながら、料理がテーブルに配膳されるのを待っていた。

     しかし、2018年の段階ではそのような光景はすっかりなくなり、食卓は重々しい沈黙に包まれていた。眞子さんの懸念した通り、悠仁さまは、そんな家庭の異変を敏感に感じ取っていた。

     ある日の夕食でのこと。紀子さまは、悠仁さまが料理を食べ残しているのに気づき、

    「今は成長する時期なのだから、出された食事はちゃんと全部食べなきゃ駄目よ」

     と叱った。悠仁さまは気が進まないようすだったが、残さず食べ切ったという。だが、母親が席を外していなくなると、食べたものを吐いてしまった。

     そばで一部始終を見ていた眞子さんは衝撃を受け、介抱しながら、「どうしたの? 大丈夫?」と声をかけた。悠仁さまは「ちょっと調子が悪いだけだよ」と答えたという。

     眞子さんはこの時、自分のことがきっかけで起きた家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる、と思ったようだ。いつも家族に気を配ってきた「しっかり者」の眞子さんにとっては、つらく苦しい出来事だった。

    「しかし、眞子さまは、非常に芯の強い方です。当時は小室さんがどんなにマスコミに騒がれようとも、『彼は何も間違ったことはしていない。個人の人権が尊重される時代にあって、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』と心底疑問に思われていた。ですから、思い悩まれる家族を心配しながら、それでも結婚を諦めるという発想は眞子さまの中になかったはずです」(同前)

    「目」の字を怖がるといけない
     眞子さんの「眞」の字は、正式には「目」の字が下の部分に付いた特殊な字であることはあまり知られていない。

    「秋篠宮さまが名前を下賜される際、娘が将来、自分の名前の『目』の字を見て怖がるといけないから下に付けてくれと言ってきた。自分は何でもできるという秋篠宮さまの性格が現れていると思いました」

     とある学習院関係者は語った。

     現に宮内庁のホームページの「ご略歴」を見ると、作字したせいなのか「眞」の字だけが異様に大きく膨れ上がって表示されていることが確認できる。

    秋篠宮さまのこだわりや頑なさ
     候補となった御名前の調査に協力した元宮内庁書陵部編修課長の米田雄介氏が当時を振り返る。

    「秋篠宮さまが言われる『眞』の字は特殊だったので、作字にするか世間にならった通常漢字に変えるかで議論になった覚えがあります。

     官報に載せて公表する必要があるので、最終的には当時の大蔵省印刷局に『どうしたものか』と相談しに行きました。そうしたら担当者が官報でも『眞』の特殊な文字を使用できると教えてくれて、ホッと安心したんです。ただ、当時の秋篠宮さまの漢字へのこだわりや頑なさは不思議に感じました」

    眞子さんにも受け継がれた秋篠宮さまの性格
     秋篠宮の長年の友人がこう語る。

    「一度決めたことを絶対に譲らなかったり、皇族として前例破りの行動であっても敢えてやってみせたりするところは、秋篠宮さまと眞子さまは親子でうり二つです。秋篠宮さま自身も、紀子さまとの結婚を決められた際には、『昭和天皇の喪中なのに』とか、『兄の浩宮よりも先にするなんて』などと世間からのバッシングがありましたが、本人の意思は揺るがなかった。

     学生時代には自ら、『自然文化研究会』という新しいサークルを作って旅行に出かけたり、自分の興味がある生物学を学ぶために他大学の教授を招いて講義を聞いたり、一緒に飲み会を開いたりしていた。前例にとらわれず、自分の思うがまま、自由に振舞うことがお好きなのです。今回の一連の騒動を見ながら、そういった面が眞子さまにもしっかり引き継がれていると思いました」



    「 秋篠宮家『秘録』この3年間に何が起きていたか 」の全文は、「文藝春秋」2021年12月号と「文藝春秋digital」に掲載されています。

    「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年12月号

      元宮内庁職員の山下晋司氏がこう解説する。

    「宮内庁などが公に支援することは、もちろんできません。しかし、秋篠宮同妃両殿下が娘の生活を心配されるのは当然のことで、親として住まい探しの手伝いをする程度のことは、なさってもおかしくはないでしょう」
    ・・・
    小室さん夫婦住む新居は、日本の旧財閥系の大手不動産グループの物件だ。日本で二人が滞在した青山の部屋も同じ不動産会社が運営する家具付きのサービスアパートメントだった。

     さらに、圭さんが勤務する法律事務所のニューヨーク支店が入る高層ビルも、同じ不動産グループの建物だ。

    「日本の企業のビルですからテナントは、日系企業が多い。顔の知られた小室さんは目立ってしまう部分もありますが、住まいも勤務先も旧財閥系の不動産グループの建物と言う面ではセキュリティについても安心感のある環境ですね」(前出の日本人弁護士)
    ・・・
     どの国においても在外公館は、その国や地域に滞在する自国の政治要人や元ロイヤルを含むロイヤルメンバーは把握している。総領事夫妻や担当の大使館職員などが、小室さん夫妻をお茶会などに招いて、「困ったことはありませんか」といったふうにサポートしてもおかしくはない。
    ・・・
    「ご本人方は、放っておいてほしいと、お望みかもしれません。かといって、完全に何もしないでいて、元皇族が誘拐や事件に巻き込まれるのは日本の外務省や宮内庁としても困る。他の邦人の手前、あからさまに特別な支援もしづらいし、かといって知らんぷりもできない。ひっそりと、目立たないように、ふたりの新生活を見守り、支援する形になるかもしれませんね」(前出の元大使経験者)


    天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を決定すれば、このような問題は解決される。
    弁護士になる勉強をしてロースクールを卒業し、ニューヨークで3年を過ごし、自分で住む場所を探せない人間が優秀なのだろうか?普通なら知り合いや友人にから情報を入手したり出来ると思う。それが出来ない人間が結果を出せる弁護士になれるとは思わない。
    アメリカで留学した経験から言えば、インターネットの記事やメディアの情報から推測すれば小室圭氏はだめな人間と思える。本当に優秀であれば、友達や知り合いの情報や支援で全て終わらせることが出来ていなければならないと思う。弁護士の卵の時点で、交渉や契約の基本は理解しているはずである。そして友人や知り合いの支援で、住むところぐらい決めれるはずである。ロースクールに来るぐらいだから多くの学生はそれなりの年齢だから自分の事に関して自分でやっていると思う。昔、留学していた時にCIAでインターンしているロースクールの学生と飲む機会があったがしっかりしていたぞ。もっと英語が出来て、いろいろな経験があれば、いろいろな事について話す機会があったとは思うが、その時にはあまり出来なかった。日本の政治や特定の日本の政治家について主張についていろいろと聞かれてもほとんど答える事が出来なかった。日本で主張する経験がなかったし、自分が思っている事をはっきりと言う事に対しては抵抗があった時代だった。
    今なら天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだとハッキリ言える。

    小室眞子さん圭さんのニューヨーク新生活 華麗なる人脈づくりに外務省や宮内庁は関与するのか〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 11/23/21 (AERA dot.)

    「外務省や宮内庁が、お二人を公的に手助けすることはない」

    【写真】眞子さん、マスクの下の表情は?今まさにNYに出発する瞬間に…

     ある宮内庁幹部がそう口にしたのは、小室眞子さんと夫の圭さんが結婚する数日前のことだ。

     建前としては、現役の皇族が海外に滞在するときのように表だって世話をすることはない。そうした意味を含んだ言葉だった。

      元宮内庁職員の山下晋司氏がこう解説する。

    「宮内庁などが公に支援することは、もちろんできません。しかし、秋篠宮同妃両殿下が娘の生活を心配されるのは当然のことで、親として住まい探しの手伝いをする程度のことは、なさってもおかしくはないでしょう」

     眞子さんと圭さんが新居に選んだのは、ニューヨークマンハッタン地区のなかのヘルズ・キッチンという地域にある高級賃貸マンションだ。

     二人が住むヘルズ・キッチンは、セントラルパークやブロードウェイ劇場などニューヨークの中心地に近い。圭さんの勤務先までも徒歩圏内の好立地。

     加えて物価の高いマンハッタンでも家賃が比較的リーズナブルで、若いカップルに人気の高い地域だ。

     マンハッタンで活躍する日本人弁護士がこう話す。

    「マンハッタンは古い建物がほとんどですが、ヘルズ・キッチンは築浅のお洒落なマンションも多く、家賃もリーズナブル。当初、ふたりは高級住宅街のアッパー・ウエストに住むのではという噂が現地で流れましたが、ヘルズ・キッチンとは堅実な選択をなさったな、という印象です。ここは、弁護士や研究者などプロフェッショナルな職業に就く人も多く住んでいます。ただし子どもの教育という観点からは教育環境が整っていないので、独身や子どものいないカップルが中心ですね」

     多国籍な飲食店もならぶ、エネルギッシュで雑多な街だという。

     ヘルズ・キッチン(地獄の台所)は、その地名が指す通り、かつてはギャングが支配する危険な下町で、麻薬、売春など犯罪の巣窟だった。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、人種差別と偏見から対立するグループ抗争の犠牲になった悲恋を描いた映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(1961年)の舞台になったことでも有名だ。

    「小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ『政府や州の関連施設が望ましい』」が事実なら、小室眞子氏と言う人間は世の中を知らない30歳の甘ちゃんおばさんにもうするなると言う事だろう。
    小室眞子氏の人間性に変化がなくても、小室圭氏と結婚しなければ、ここまで小室真子氏の情報が出る事はなかったと思うので、事実は別としてもイメージ的には良いイメージを残す事が出来た可能性は高いと思う。まあ、結婚相手が小室圭氏でなくてはならないと思った小室真子氏にも責任はあるので、どちらかが一方的に悪いわけではないと思うし、小室圭氏がいたからこそ、結婚して皇室から離脱出来たのは変えようのない事実だと思う。

    小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ「政府や州の関連施設が望ましい」 (1/2) (2/2) 11/22/21 (デイリー新潮)

    “NYでも仕事をしたい”

     11月14日に米NYに到着し、マンハッタンの中心部から少し西の「ヘルズ・キッチン」で新婚生活をスタートした小室眞子さん・圭さん夫妻。圭さんは法律事務所に勤務し、2月の司法試験再受験に備える毎日である一方、眞子さんの勤務先に関する情報も寄せられてきた。

    【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

     2人が住むマンションは築4年でジムやスパなどが併設されており、1ベッドルームの家賃は月50万円ほどだという。

    「7月の司法試験に落ちたからといって、弁護士事務所から受け取ると想定されていた報酬である2000万円がガクっと減るわけではないようです。ただ、“多少は減らされた”と宮内庁の人間は把握しているようでした」

     と、担当記者。

    「物価が高いNYでの留学生活の中でいかに節約をするかというのをずっと実践してきたのが圭さんなのですが、さすがに眞子さんがいてこの家賃を負担するのに圭さんひとりの収入では心もとない。今後、新しい家族が増える可能性も大いにありますし……ということで、眞子さんは“NYでも仕事をしたい”と宮内庁側に伝えていたといいます」

    候補にあがったメトロポリタン美術館  この記者が続ける。

    「宮内庁側はその後、眞子さんがどういった職種を希望するのかなどについて確認したそうです。それを受けて、宮内庁から外務省を通じ、現地の大使館や領事館と就職先を検討することになりました」

     眞子さんの就職先を巡っては、メトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館などが噂されてきた。今年9月まで、東大総合研究博物館特任研究員として勤務してきた経歴を生かしたいという考えあってのものだ――と報じられたこともある。

    「宮内庁、大使館や領事館の協議の結果、民間組織ではなく、連邦政府や州の関連施設が望ましいのではないかという話になっているようです」(同)

     過去に名前の挙がったメトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館は、政府が運営に関与しているわけではない。

    「就職先候補が美術館や博物館に絞られたという風には聞いていないので何とも言えないのですが、“望ましいのではないか”という文言をどう捉えるかですよね。民間は絶対にNGなのか、そこまでガチガチにダメというわけではないのか、その線引きは難しいですね」

    金銭トラブルのインパクト

     別の記者にも聞いてみると、

    「そういった話は耳にしていませんが、宮内庁や外務省としては、トラブルに巻き込まれる可能性をできるだけ減らしたいということを前提に動いているフシがありますね。たとえば民間の勤務先のスポンサー企業や人物に問題が発生した場合、眞子さんと絡めて報じられることもあるでしょう。スポンサーからの資金を運用するなどして従業員に給与が支払われているわけですからね。民間でなければそのリスクはかなり減らすことはできるかもしれませんし、警備的な問題も民間より話が早いということもあるはずです」

     最悪の中の最悪を想定して動くというのは、危機管理を考慮せねばならない立場としては当然の振舞いなのだろう。

    「そういう面もありますし、圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルのインパクトは大きいようです。“新たな”トラブルだけは避けなければならないと関係者は肝に銘じて事に臨んでいると聞いています」(同)

     皇室どころか日本から遠く離れたとはいえ、しばらくは日本政府と関係のある生活になりそうだ。

    デイリー新潮編集部

    新潮社

    ひき逃げで死亡した女性は2人の子供を育てるシングルマザーのようだが運が悪かったと思う。残された2人の子供は祖父か、祖母に育てられるのか、施設に入るのか知らないが、一生、この事を忘れないし、忘れられないだろう。
    残酷な言い方だが、この2人の子供を含めて関係者達はこの事故で程度の違いはあれど人生は変わったが、関係ない人達にとっては数ある事故や悲劇にひとつ。多くの人は数日から数週間で忘れるし、思い出さなくなるだろう。この世の中、そんなもの!ただ、本当に良い人達は存在するので、そんな人達が近くにいれば、人生はそれでも良い方向へ修正されるだろう。
    皇室が国民に寄り添うのなら皇族の費用を削って、交通事故の遺族の支援に使ってはどうか?小室夫婦に税金を使うよりはましだと思う。小室夫婦に対する支援はもう十分だと思う。元皇族だから何なのか?早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を決定してほしい。

    ひき逃げ事件で女性死亡 一緒にいた交際男性...無念の涙 22歳会社員を逮捕 11/22/21(フジテレビ系(FNN))

    ひき逃げ事件が起きたのは、20日の午前4時前。

    福岡県の国道で、女性が車にひかれ、亡くなった。

    亡くなったのは、31歳の片山桜子さん。

    目の前で交際相手を亡くした男性が取材に答えた。

    片山桜子さんの交際相手「ドンって聞こえたので、そこで駆け寄って、救急車呼んで、ずっと声をかけても、もう意識もない状態で」

    語ったのは、事故を防げなかった後悔の念だった。

    片山桜子さんの交際相手「周りからすごく愛されている子だった。目の前にいたのに防げなかったのは、後悔です」

    過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは、北九州市の会社員・由井希容疑者(22)。

    由井容疑者の車は、片山さんをひいたあと、止まることなく現場から逃走したという。

    片山桜子さんの交際相手「止まるそぶりは一切、なかったです。ぶつかる直前にブレーキ音も聞こえなかった」

    由井容疑者は、なぜその場から逃げたのか。

    由井容疑者「飲酒運転がばれるのが怖くて逃げた」

    31歳の片山桜子さんが亡くなったひき逃げ事件。 警察は、車に乗っていた由井希容疑者を発見し、逮捕した。

    由井容疑者の呼気からは、アルコールが検出されたという。

    高校時代の同級生が、由井容疑者の事件前の行動を明かした。

    由井容疑者の高校の同級生「自分の知人から、(由井容疑者は)事故が起きる前に、外でバーベキューをして遊んでいたと聞いた。そこでお酒を飲んだかどうか、僕は知らない」

    同級生によると、バーベキューで酒を飲んだ可能性があるという。

    由井容疑者の高校の同級生「(過去に飲酒運転は?)自分の中ではないです。一緒に飲みに行った時も、公共交通機関を使って帰ったり。今回の事件には正直びっくりしています。(飲み会に)車で来ていた時もありましたけど、その時は飲んでないです。しっかり飲まずに、そのまま帰ってたので」

    交際相手の男性によると、亡くなった片山さんは、2人の子どもを育てる母親だった。

    片山桜子さんの交際相手「子どもが2人。まだ小学生くらいなので、この先が不安。なんで子どもから母親を奪われないといけないのかな。こうやって事故で亡くなる人が、少しでも人ごとじゃないことを、みんなにはわかってもらえたらなと思います」

    テレビ西日本

    無免許でも運転技術や運転経験があれば罪が軽くなる判決を出す裁判官が多いようなのでこのような無免許運転をする人達が減らなくても仕方がないと思う。

    専門学校生 友人乗せ"無免許"で運転 車線変更で事故 過去の交通違反で"免許停止中" 札幌市 11/20/21(北海道ニュースUHB)

     免許が停止された状態で乗用車を運転したとして11月22日、22歳の男が現行犯逮捕されました。

     道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕されたのは、札幌市に住む専門学校生の22歳の男です。

     男は11月22日午後5時30分ごろ、札幌市東区北9条東1丁目において、無免許で乗用車を運転しました。

     警察によりますと、当時男は右車線に変更する際に後方で右車線を走っていた車と衝突。

     相手の車の運転手が警察に通報し、その後の取り調べで男の無免許が発覚しました。

     男は以前、交通違反で免許の停止処分となり、処分中だったということです。

     当時男は知人1人を乗せ、遊びに行く目的で運転をしていました。

     警察は同乗者も無免許を知っていたのかなども含めて詳しく捜査しています。

    UHB 北海道文化放送

    彼のファンや野球ファンなら清原和博氏の過去について許すかもしれないが、彼の事について興味のない人から考えれば復帰できる事が不思議ぐらいの過ちを犯したと思う。
    本人の思考能力や十字架を背負っている自覚がどれほどなのかわからないが、誰かを批判した場合、過去に何をやったのかわかっているのかと思う人がなくならない事を理解して話すしかないと思う。野球の専門的な話題に絞った方が良いと思う。大きな過ちを犯していない元プロ野球選手が言ったのであれば、個人の意見で済まされるかもしれないが、清原氏の背負った十字架は重いし、人によっては一生復帰を認めないと考えている人達がいる事を理解するべきだと思う。
    個人的にはよく復帰出来たなと思っている。

    清原和博氏、新庄監督批判で炎上 “お前が言うな案件”と「新庄監督への期待」 (1/2) (2/2) 11/22/21 (NEWSポストセブン)

     ド派手なパフォーマンスで球界にサプライズを巻き起こしている、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志・新監督(49才)。そんな新庄監督に苦言を呈して炎上騒ぎとなったのが、清原和博氏(54才)だ。

    【写真8枚】新庄監督を批判した清原和博氏、YouTubeで語ったときの姿。他、新庄のド肝を抜くファッションセンス写真

     清原氏は11月17日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。そのなかで、新庄監督の就任会見について、〈見た瞬間ちょっとイラッとしましたね〉と発言。さらに〈もうちょっとちゃんとしてくると思ったんですよ〉〈プロ野球の監督になったら、ある程度ちゃんとしてくる(はずなのに)それより(派手さが)増してたじゃないですか〉と、独特なファッションで登場した新庄監督への不満を明かしたのだ。

     また、昨今のプロ野球で長髪や金髪などを禁止することがパワハラだと言われている状況について〈間違ってると思うんですよ〉と発言。長髪などを禁止すると宣言した中日ドラゴンズの立浪和義監督を支持すると表明したうえで、立浪監督がそのような選択をしたことに対し、〈そこから綱を締め直さないと中日は再建できないと考えたからですよ〉と分析した。そして、自身が現役時代については〈僕もピアスを開けたり、いろいろな格好をしましたよ。それはプレーに自信を持ってたから〉と語った。

     最終的に新庄監督に対して〈プロ野球のOBたちは口に出さないと思うんですけど、みんな嫌な気分になってると思うんですよ。僕らの年代くらいまでの選手であれば〉とも語っている。

     この動画は、11月22日までに25万回以上再生されているが、高評価が約2700件に対し、低評価は1.6万件以上。コメント欄には〈清原さんはファンを裏切りましたが、新庄さんはパフォーマンスでも野球でもファンを裏切ったことはありません。〉〈新庄監督!こんな人に負けないで下さい!〉〈自分のピアスについては「俺は自分のプレーに自信があったからオッケー」という都合の良い例外ルール作るのが、問題起こす政治家に似てるよな〉〈少年に、野球を教えてた清原さんめちゃ素敵だったのに。。新庄BBの事を悪く言われてショックです。〉など、清原氏に対する批判と新庄監督に対する支持の声が多く投稿されている。

    過去の過ちはリセットされない  有罪判決となった薬物事件の執行猶予が満了したことを受け、2020年6月から再びメディアに登場するようになった清原氏。少年野球教室に参加したり、解説者としてプロ野球中継に出演したりなど、徐々に野球界との接点も増えていた。そんななかで清原氏は、今もっともプロ野球界を賑わせている人物でもある新庄監督を批判し、その結果、炎上騒動となってしまったのだ。

    「清原さんは、素直に思っていることをそのまま話しただけでしょう。それに、薬物事件についてしっかり反省し、社会復帰ができている現状がある中で、応援してくれるファンもいるからこそ、こういった“リップサービス”が飛び出したのかもしれない。

     でも、過去の過ちがリセットされずに、半永久的にイジられ続けるのがネットの常識なんですよね。完全に社会復帰できたとしても、ネットの世界では絶対に許されることなく、過去の事件が持ち出されてしまう。特に自身の言動を棚上げして他人を批判するような“お前が言うな案件”に厳しいのもネットならではのことです。清原さんはおそらく、今後もことあるごとに過去の派手な服装や薬物事件についてネットユーザーから言われることになると思います」(メディア関係者・以下同)

     動画の中で清原氏は、新庄監督のニュースが頻繁に掲載されているからという理由で、ネットニュースを見なくなったとも話している。

    「現在、新庄監督は日本ハムだけでなく、プロ野球全体を大いに盛り上げている存在です。その一挙手一投足が話題になる監督など、そう滅多にいるものではなく、プロ野球界としてはとても貴重な存在なんです。もちろん新庄監督の言動に対しては賛否両論ありますが、現状を見る限り、プロ野球界への貢献度では明らかに清原さんより上。清原さんの新庄監督批判に同意するネットユーザーもいたでしょうが、それ以上に批判の声が圧倒的に多いのは、それだけ多くの野球ファンが新庄監督に期待を寄せていることの証ですね」

     清原氏の新庄監督批判も、プロ野球界のことを思って言ったのかもしれないが、今回はそれが空回りし、炎上騒ぎに発展しまった形だ。その一方で、新庄監督は派手な言動を繰り返しながらも、ポジティブに受け取られている。新庄監督がいかにファンの心をつかむことに長けているかが、浮き彫りになった炎上騒ぎだったと言えそうだ。

    実力や知識は十分にあり、体調やプレッシャーが原因で不合格であれば、次は必ず合格するであろう。妻を愛し、念願の結婚を実現したのだから、愛の力が加わり、合格しなければ結婚できないかもしれないプレッシャーはなくなった状態では合格しないはずがないと思う。ただ、実力や知識は十分であるとの仮定が間違っていれば、次も不合格であろう。
    なぜ次は合格だと言っている人達の事が記事になるのか理解できない。次は合格するような努力をするのか、別の生き方をするのか、夫婦で話し合って決めれば良い事だと思う。ただ、これまでの小室圭氏の行動やスケジュールから判断するとやる気がないのか、既に合格できるとの自身があるのか、試験勉強を優先するようなスケジュールではないと思える。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止が決定し、本当の意味で自分の身の丈に合った生き方を考える状況が必要だと思う。

    小室圭さん不合格「学力の問題ではない」発言の意味 試験で〝想定外〟起きたか 11/20/21(東スポWeb)

     渡米してもなお、動静が報じられる小室圭さん(30)をめぐる〝ある発言〟が臆測を呼んでいる。

    【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

    「女性自身」の電子版が今月16日に〈小室圭さん 不合格は「学力の問題ではない」と代理人が明言…経済的不安も否定〉と題した記事を掲載。小室さんは米ニューヨーク州の弁護士試験でまさかの不合格となり、来年2月に再チャレンジする。

     同サイトは小室家の代理人を務める上芝直史氏を直撃。再受験について「仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」という回答を引き出している。

     ここで引っかかるのが「学力の問題ではない」というくだり。額面通り受け取れば、試験を突破する水準はすでに満たしており、不合格は学力以外の部分で何らかのトラブルがあったと推察できる。同サイトは複雑性PTDDを患う眞子さんや、小室さんの母・佳代さんと同様に「体調を崩していたということなのか」と提起している。

     国際弁護士の清原博氏も、19日放送のTBS系「ゴゴスマ」で「私の考えでは実力はあると思います。だけど、試験ですから例えば当日の体調やメンタルの面ですね。眞子さんが海外に生活拠点を作って欲しいその最後のものがこの司法試験合格なんだと。そのプレッシャーが他の受験者よりも強いんじゃないかなと。『絶対受からなければいけない』というプレッシャーの下でちょっと普段の実力が出せなくなって今回の結果になったのではないか」と見解を述べている。

     関係者によると、小室さんは不合格をかつて勤めた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に電話で報告。開口一番「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と謝罪したが「その後『実力を発揮できなかった』という趣旨の話をしていたそうです」(ワイドショー関係者)。

     好意的に捉えれば、学力的には「イケる」という感触は掴めているのだろう。来年2月の再受験の合格率は初回に比べてガクンと下がるが、リラックスして臨めば結果はおのずと付いてくるはずだ。

    東京スポーツ

    この記事を書かせた宮内庁関係者、又は、秋篠宮家関係者の意図は知らないが、紀子さまの方針転換が事実であれば方向転換しないよりはましだが効果は期待できないし、考えが夫婦揃って浅はかだったと思う。
    人格や考え方がある程度形成された子供に対して、他人の子供や家族を見て、あんな感じが良いなと思っても、思うようには行かない事に気付かないのだろうか。小室圭氏との結婚で、小室真子氏を説得して結婚を諦めさせる事が出来なかった事実を考えるともうかなり手遅れだと思う。また、小室夫妻の幼稚な考え方を変えるためには厳しい現実を経験させる必要があると思うが、プライドと見栄のためだと思うが、結婚し、皇族を離脱した後も、誰の指示かはわからないが、支援や援助している事を考えると親バカでしかないと思う。
    失敗したと自覚し、苦しみを感じるからこそ、どうすれば良いのか、何が間違っていたのか、今からどうしたら良いのか考える時間が出来ると思う。このような経験が、複雑性PTSDを引き起こす可能性があるので無理だと思うのなら、尚更、結婚を理解ある親として振舞うのではなく、娘に恨まれてでも結婚を阻止するべきであったと思う。
    テレビ、インターネット、そしてその他のメディアの情報が正しいのかわからないし、確認する方法はお金の面を考えるとないので、感を頼るしかないが愚かな茶番だったと思う。この茶番を見て、一部の日本人達は天皇、皇室、皇族、そして宮内庁に対してのネガティブなイメージを持つようになったと思う。
    情報社会化が加速し、権力や権限で国民を抑える事が難しくなった時代に、昔から続く天皇制がかなり自体と乖離し、押し付けるのも、受け入れさせるのも難しくなった状況で、子供の育て方や教育のやり方を間違えて天皇制を取り巻く状況をさらに悪化させたと思う。昔であれば、今の中国のように権力などで国民を支配できたと思う。都合の悪い人間は行方不明になる。日本の幕末でも新しい日本の誕生のためとは言え、多くの都合の悪い人間が暗殺や殺害された。殺害されるような人間達はいたと思うが、暗殺や殺害が一番効率的で流行った解決方法だったと思う。現代では、赤木ファイルの問題など官僚や政府組織の問題はあるが、昔のような事は起きないし、容易には出来ないと思う。
    同じ事を続けても時代や社会の変化のために生き残れないシステムや商売は実際にある。天皇制もその一つだと思う。時間の問題で終わりはあると思う。それなのにこのような対応しか取れなかったこと自体が、もう終わりだと現実の出来事が起きる事で示されていると思う。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    紀子さま「佳子の結婚相手は慎重に」小室圭さん騒動で方針転換、お手本にする先輩皇族 (1/2) (2/2) 11/20/21 (週刊女性PRIME)

     11月18日、小室圭さんの代理人弁護士から、圭さんの母親・佳代さんの元婚約者の銀行口座に、金銭トラブルとされていた金額が一括で振り込まれたことが確認された。その額は409万3000円。

    【独自写真】佳子さま、大胆に肌を露出させたタンクトップ姿

     小室家における最大の懸念点が解消され、小室夫妻は胸を張りながらNYでの新婚生活を迎えたのだが、秋篠宮家を支える皇嗣妃は複雑なお気持ちで……。

    結婚相手を徹底的に調べ上げる

    「紆余曲折あった眞子さんと圭さんがNYで新生活を始めたことで、日本のメディアも2人の近況を報じづらくなり、結婚に批判的だった国民もトーンダウンしている印象です。一方、この結婚騒動で皇室全体に問題が飛び火してしまったことに関して、最も責任を感じておられるのが紀子さまだといいます。

     眞子さんがNYで圭さんと暮らすと決めたころ、紀子さまは宮邸の中の一室に閉じここもり、涙されたこともあったそうです。圭さんとの結婚を認めるのも、苦渋のご判断だったことでしょう」(秋篠宮家関係者)

     しかし、眞子さんの結婚騒動が落ち着いてきたのも束の間、すぐに次の懸念事項が紀子さまの頭を悩ませているという。

    「次女の佳子さまのご結婚問題は、目下取り組まねばならない非常に大切な問題です。来月27歳になられる佳子さまは、いつ結婚されてもおかしくありません。以前から何度か恋人の存在が報じられており、“眞子さまの結婚待ち”とも言われていました。ただ、紀子さまとしては、佳子さまの結婚相手をかなり慎重に見定められていくと思いますよ」(皇室ジャーナリスト)

     小室圭さんのケースが念頭にあることは間違いない。

    「秋篠宮ご夫妻が『学習院大学』のキャンパスで出会い、自由恋愛を経て結婚されたこともあり、“自分で結婚相手を見つける”という風潮が以前の秋篠宮家にはありました。実際、秋篠宮さまは“娘が選んだ相手なのだから”と当時、圭さんの身辺調査を行わなかったと聞いています。

     だからこそ、眞子さんは同じ大学で圭さんと交際して婚約内定まで話が進みましたが、一般の結納にあたる『納采の儀』を前にして小室家の金銭トラブルが発覚。その後も、佳代さんが夫の遺族年金と勤務先の洋菓子店を休職していた時期に得ていた傷病手当の不正受給の疑惑も報じられ、国民からの不信感が強まりました。

     紀子さまは“国民から非難されるような相手ではいけない”ことが大切とのお考えです。佳子さまの結婚相手の家柄はもちろんのこと、過去や現在にわたって問題を抱えていないかなどを徹底的に調べ上げ、候補の相手と何度も面会して人柄を把握し、周囲の意見も考慮しながら慎重に選ばれると思います」(同・前)

     皇位継承権を持つ皇族が2人もいらっしゃる秋篠宮家において、これ以上非難されるようなことは避けたい紀子さま。佳子さまの結婚相手に苦慮されている一方で「お手本になる皇族がいらっしゃる」と、ある宮内庁OBが語る。

    3姉妹での話し合い

    「高円宮家の久子さまです。'02年に夫の高円宮さまが急逝されてからは25以上の総裁職を務めながら、3人の姉妹を育ててこられました。かねてから“娘を無事にお嫁に出したい”と周囲に語っていたそうで、皇族として、そして1人の親としてという2つの重い責任を背負われてきたのです。

     結果、次女の典子さんは皇室とも縁のある『出雲大社』の宮司を代々務める家系の長男である千家国麿さんと結婚。三女の絢子さんは、通産省(当時)の元職員だった父親を持つ日本郵船に勤務する守谷慧さんと結婚しました。彼は'15年に亡くなった母親が専務理事を務めていた『国境なき子どもたち』というNPO法人で、日本郵船に勤務しながらも理事職も引き継いでいます」(同・宮内庁OB)

     高円宮家の3姉妹がそれぞれ成年されてから、久子さまは娘たちのために奔走されたという。

    「宮邸で催すパーティーなどに3人のお子さま方を積極的に参加させ、いわば“お見合い”の機会を増やしていたそうです。こういった会には、天皇家の遠戚にあたる旧華族や、代々政治家を輩出している名家の子どもを招いたり、その後も、自然と子どもたち同士で会う機会を設けられていました。

     長女の承子さまも含めた3人のお子さま方は久子さまのご意向も感じとられており、姉妹同士で“結婚相手をどう見極めるか”と話し合われたこともあったようです。その中では、結婚相手は“家同士できちんとした関係を築けること”も大切なポイントとして挙がっていたそうです」(高円宮家関係者)

     典子さんと絢子さんが結婚相手と出会ったのも、久子さまがきっかけとなった。

    迫られる秋篠宮家の方針転換 「以前から千家家と高円宮家の交流はあったのですが、'07年に当時大学生だった典子さんを連れて、出雲大社に参拝した際に、国麿さんと初対面させたのが久子さまでした。その後は典子さんの公務を考慮しつつ、少しずつ結婚の話を進めたそうです。

     守谷さんとは『国境なき子どもたち』設立20周年の祝賀会で初めて会った際に、久子さまがピンときたそう。元々、守谷さんのご両親とも交流のあった久子さまは、守谷さんと守谷さんの父親との懇談中に“その話は娘が詳しいので、次回は娘も呼びますね”と、絢子さんと会うきっかけを作られたのです」(同・前)

     実際、'18年7月に行われた婚約内定会見で絢子さんは、「母の思惑がどうであったのかはわかりませんが」と発言していたことからも、久子さまがおふたりのキューピッドだったのだ。

     高円宮家で唯一、まだ結婚されていない承子さまも一部週刊誌から直撃取材を受けた際に「結婚と恋愛は別」と発言されており、久子さまから教育されてきた結婚観がうかがえる。

    「女性皇族は結婚したら皇室を離れますが、皇室とのつながりが完全に切れるわけではない。だからこそ、皇室を離れる際に元皇族としての品位を保つため、最大で1億数千万円の一時金が支給されるのです。

     眞子さんは一時金を辞退し、結婚関連の儀式や行事もすべて行わずに結婚しましたが、秋篠宮家の一員であることは一生変わりません。ましてや、未来の天皇陛下である悠仁さまの実姉であり、民間人になってからも元皇族として一生特別な目で見られてしまうのは当然です。

     次女の佳子さまも同様で、これまで秋篠宮さまが重んじてきた“個人の意思を尊重する”という方針を変えるべきという声も上がっています。次代の天皇家として、国民からバッシングを受ける可能性のある相手と、佳子さまを結婚させるリスクを負うべきではないと思います」(宮内庁関係者)

     秋篠宮ご夫妻の悩みの種は、もうしばらく残りそうだ……。

    英司法専門ニュースサイト「ロール・オン・フライデー」は小室圭氏がインターナショナルスクールを卒業して、ICUに入学した事を知らないのだろう。簡単なチェックもせずに日本人は日本が苦手だからニューヨークで3年過ごしたぐらいでは無理だと考えてコメントしたと思う。
    上記の事を知った上でコメントしているのなら日本人を馬鹿にしすぎ!
    もう一つ言えば、言葉の問題があったとしたならなぜ授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』が獲得出来たのか凄く不思議だ。何らかの力が働いて公平でない選考があったのではと疑問に思う。

    小室圭さんが合格率6割強のNY州司法試験を不合格だった理由 11/20/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(30)が米国・ニューヨーク州の司法試験に不合格となったのは、「言語の難しさによるもの」だと英司法専門ニュースサイト「ロール・オン・フライデー」が19日伝えた。

    【写真】小室圭さん 司法試験 “不合格”も「年収は2000万円に近い」

     同サイトは、米法律事務所「ローウェンステイン・サンドラー」にパラリーガル(法律事務員)として採用された小室さんが7月に同州の司法試験を受けたが、「眞子さんと結婚した2日後に発表された合格者リストにはその名前がなかった」など、これまでの経緯を説明した。

     この結果について同サイトは「ニューヨーク州の司法試験は難しい上に、世界中のメディアの注目が集まる中で司法試験に臨むという環境はストレスだっただろう」と小室さんに同情的だ。その上で、7月の試験の合格率は63%で、外国で弁護士資格を持つ受験者では31%と“狭き門”だったことを付け加えた。

     さらに「小室氏の場合はニューヨークのフォーダム大学で勉強し、外国で資格を持つ弁護士でもないことから、まずは母国語でない英語という壁に挑むことが必要だった」とする米大手教育事業会社カプランの司法教育ディレクター、リサ・ヤング氏の話を紹介。

     同氏は「司法試験は複雑で時間制限のある書き問題や読解力を問う問題があり、英語が母国語ではない人にとっては困難」だと続けた。

     同州の司法試験は年2回で、小室さんは次回となる来年2月の試験に再チャレンジすると伝えられている。

    東京スポーツ

    パパラッチに狙われている自覚はなかったのだろう?
    たぶん、今後もこんな事はあるのだろうし、パパラッチが日本人でなければどこにいるのかさえも検討が付かないだろう。

    小室圭さん、渡米2日後にパブで仲間と「カンパイ!」日本では見せなかった満面の笑み 11/19/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と結婚し、11月14日より米ニューヨークでの生活をスタートさせた夫・小室圭さん(30)。渡米2日後の夜に現地のパブで仲間たちと乾杯する姿が目撃された。

    【写真77枚】ニューヨークで信号待ちする小室さんがさまざまなポーズをとる(渡米2日後)、夫妻が住んでいるとされる物件の間取りの一例(間取り図を紹介)ほか

    小室さんが訪れたのは勤務先の法律事務所から徒歩5分ほどの距離にあるパブ。手ぶらでやってきた小室さんは先に入店していた同僚6人ほどと合流した。居合わせた客が語る。

    「仲間とのちょっとした飲み会といった感じで、みんないい雰囲気だったね。小室さんはリラックスした感じで、満面の笑みを浮かべていたよ。

     でも、20分くらいでお開きになってしまっていたね。仕事が忙しいのか、いや、きっと新婚のプリンセスに早く会いたかったんだろうね」

     小室夫妻が暮らすのは、ニューヨーク・マンハッタンのクリントン地区にある「ヘルズキッチン」と呼ばれるエリアだ。コロナ禍で治安が悪化しているとの指摘もあり、3月にはアジア人女性に対する暴行事件も発生した。しかし、ロックフェラー・センターやタイムズスクエアなどが集まるミッドタウンエリアから約1キロメートルという好立地で、ブロードウェイ・シアターまで歩いて15分ほどと、オシャレな高級エリアとして知られている。

     新居は、ハイクラスのビジネスパーソンや弁護士、医師などをメインターゲットとした高級物件。家賃は最低でも4300ドル(日本円にして約50万円)からだという。

     また、渡米2日前の11月12日夜、小室さんは母・佳代さんの代わりとして元婚約者Aさんと対面。Aさんが“佳代さんに貸した”と主張する約400万円を額面通りに支払うことで双方が合意。小室さんの渡米後、元婚約者の銀行口座に同額が振り込まれたことが報じられている。

     小室さんは米国ニューヨーク州の司法試験で不合格だったため、勤務先の法律事務所では法務助手(ロー・クラーク)として勤め、年収は600万円前後になると報じられている。ようやく金銭トラブルが解決し、日本を離れることができて肩の荷が下りた小室さん。パブで見せた笑顔からは、そんな喜びが感じられるようだ。

    もう多くの日本人達は小室夫婦が普通の一般人の夫婦ではないと思っていると思う。小室眞子氏が皇族ではなくなっただけで、普通の一般人ではないし、普通の一般人には起きない出来事が起きているのをニュースや記事で知っている。
    一般人を皇族の時点で強調し過ぎたのは失敗だったと思う。一般人になったのに、普通ではあり得ない事が起き続けている事は事実である。一般人を強調すればするほどなら一般人には起きない事や一般人ではあり得ない人達が動いている事実との矛盾が大きくなる。
    小室夫婦がどのように考え、どのように感じているのかはわからないが、小室夫婦の考えと多くの国民の考えに大きなギャップが存在し続ける限り、問題、注目そして批判は収まらないと思う。

    <小室ミステリー劇場>謎の資金源に司法試験不合格の理由 11/19/21(メディアゴン)

    藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者]

    ***

    今世紀最大とも言えるミステリーと言えば、小室圭米法律事務所職員と眞子元内親王夫妻の結婚に関する謎だろう。当初は「母親の金銭トラブル」だったはずの騒動も、いつの間にやら、謎多き圭職員のリアル・ミステリーと化している。

    小室夫妻の結婚をめぐる騒動には、憶測や下世話なスキャンダルを含め、いささか加熱気味であるという同情もあろうが、それでも小室夫妻に関わるミステリーは私たちの想像力や好奇心を激しく喚起し、刺激するものだ。

    連合赤軍事件、豊田商事会長刺殺事件、オウム真理教地下鉄サリン事件など、私たちをテレビに釘付けにした歴史的な事件は少なくない。いづれも謎と疑惑に溢れた事件であり、「気にするな、と言われても、気にせずにはいられない」という事件。小室ミステリー劇場もその一つに並ぶかそれ以上の水準にある。

    主なミステリーをかいつまんでみるだけでも強烈だ。

    小室圭職員は9月27日に3年2ヶ月ぶりに帰国したが、その前後からミステリーは加速する。帰国直前にマスコミにキャッチされた圭職員の風貌が、以前とはまったく違うと言っても過言ではないほどに変貌していたからだ。これを「痩せて精悍になった」と評したメディアも少なからずあったが、ネット界隈では、整形疑惑さえ取り沙汰された。

    帰国を前に多くの報道陣から追われることは容易に想像できることであるのに、態度も風貌もまったく他を寄せ付けない戦闘的なスタイルになった。「これ以上、謎を作ってどうする」「わざと敵を作ってる?」と多くの国民が感じたはずだ。おそらくそれは宮内庁や皇室関係者だって感じただろう。

    そして、10月1日には宮内庁から小室圭・眞子両氏が10月26日に結婚し、入籍後に記者会見をすることが発表されたが、加えて、眞子元内親王が「複雑性PTSD」である診断だされたことも報告された。

    入籍後に記者会見という方法は、おそらく「何をしても批判されるんだから、この際、後戻りできない状態(入籍後)で会見しよう」と判断したのであろうが、とはいえ、それが少なからず、後々まで批判と揶揄の素材になることは子供でもわかる。ある意味、リスキーな選択をしたと言えるが、そのような幼稚は判断をした理由もミステリーである。「放っておいて欲しい」のであれば、いくらでも別のやり方があったのではないか。

    しかも、眞子元内親王が複雑性PTSDと診断されたということも発表されたが、なぜか、その後も公務に参加したり、原因の中心であるはずの結婚騒動に関わる「結婚記者会見をする」という発表にも、多くの国民が驚かされた。

    いうまでも無く、PTSDという病気は、「ちょっと気分が悪いので仕事を休む」とか「ストレスで傷ついたので精神科の診察を受ける」といった程度の病気ではない。通常であれば、アメリカの在留ビザも降りない可能性すらある、十分な治療とケアと理解が必要な、極めて難しい病気である。

    しかし、それが公務や記者会見、海外渡航といった激しい生活が可能な眞子元内親王に診断されるということで、間違った理解が広がるのではないか、といったPTSD当事者やPTSD当事者団体などからの不安の声も出された。

    眞子元内親王も十分な診察が受けているのだろうが、渡航を目前に控えている眞子元内親王がなぜ、このような発表をしたのかということも、よく考えれば謎である。宮内庁にもその問題の大きさ、悪手であることを理解している医者はいるだろう。もちろん、複雑性PTSDと診断されたと発表したことで、事実上渡米は閉ざされたのではないか、という話題もネット中心に盛り上がった。

    しかし、ネット世論の憶測をよそに、普通ではありえないスピードでビザは降り、問題なくアメリカに入国した。「ロイヤル忖度」という指摘もあるが、発揮されたパワーと経緯も不明である以上、一般的には謎としか言いようがない。

    それだけでは終わらない。結婚会見直前になって、突如「質問には応じず、一方的に報告をして、質疑応答はせずに紙を配る」という、これまた100%一般国民から理解されない方法に変更するという謎。小室夫妻に同情的なメディアですら「やらないほうがマシ」という意見が多くを占めた。

    もちろん、結婚記者会見から渡米までの間にも謎は登場する。

    まず、卒業したはずのフォーダム大学ロースクールの卒業名簿から圭職員の名前が消されたこと。理由は不明だ。そんなこと、ありうるのだろうか。勤務先の法律事務所の学歴や受賞歴が毎週のように変更される。挙げ句の果てに、日本から閲覧ができないように、アクセス制限までかけられてしまう。

    そして住居。日本での在在先である高級ウィークリーマンションの滞在費は誰が支払ったのか。渡米先でも月額50万円とも80万円とも言われる高級マンションに居を構えたというが、どうやって、誰が支払うのか。眞子元内親王の貯金という説もあるが、ニューヨークの新居は帰国前に圭職員が契約をすませていたはずである。契約主は圭職員であろう。しかし、法律事務所助手の年収を超える家賃支払いが発生するようなマンションに、まだ初任給すらもらって可能性のあった圭職員は、どうやって賃貸契約ができたのか。普通なら、保証人がいたとしても、圭職員名義では契約できないだろう。謎だ。

    渡米後に、夫婦でどうやって生活費をまかなうのか。妻の眞子元内親王の貯金だけを頼りにしているのであれば、それはそれで批判や指摘も増えるだろう。そもそも義父母である秋篠宮皇嗣殿下・妃殿下にどのように説明をするのか。「娘さんの貯金があるんで、大丈夫です」とでもいうのだろうか。皇族でなくても、一般家庭だってNGな展開だ。しかし、全てが藪の中で、謎であり、不明だ。

    また、渡米直前には、母親・佳代氏との金銭トラブルを抱える元婚約者と電撃面会をして、解決金400万円の支払いに合意した。借金をして渡米、ロースクークルに行き、収入源もなかった圭職員はどこからのその資金を入手したのか。結婚した眞子元内親王の貯金(お手元金)という話もあるが、一方で、背後に謎の支援者がいるという噂も耐えない。深すぎる謎だ。

    などなど、溢れる謎は尽きない。いづれにせよ「お金を持っているはずのない小室圭職員が、短期間に莫大な金銭を動かしている」ということは事実であり、これはあまりにミステリーだ。代理人弁護士は「お金の出どころは答えられない」という謎を加速させる回答をしている点もポイントだろう。

    渡米後も謎は耐えない。小室圭職員の代理人弁護士が「(今回の司法試験)不合格は『学力の問題ではない』」と述べていたと報道された。

    司法試験の不合格理由に「学力以外の問題」などあるのだろうか? 一部では、ストレスで体調が十分ではなく、試験を途中で棄権したといった推理もたてられているが、小室圭職員は帰国後に秋篠宮皇嗣殿下と面会し、司法試験は合格する、自信がある、と伝えていたとも言われる。だからこそ、入籍に至ったはずである。

    「学力以外の問題」が事前にあったのであれば、「合格します」となどと言えるはずがない。もちろん、嘘をついていたとすれば論外だが、「学力以外の問題」が要因ではあれば、それこそ発表前に不合格はわかっていただろう。不合格がわかっているのに、すぐバレる嘘をつくなどといった愚かな行為をするだろうか。とにかく、これも謎である。

    謎につぐ謎。アガサ・クリスティもびっくりのミステリーである。そしてこの小室ミステリー劇場のすごいところは、尾鰭のついた想像や噂の類ではなく、実際に、「お金を持っているはずのない人が、実際に巨額の金を動かしている」という事実がある、というところだろう。憶測に基づくフィクションではなく、目の前で時事刻々と展開している「事実のミステリー」なのだ。

    宮内庁や皇室関係をその資金源とする見方も多いが、法律で厳しく制限をされているそういったお金が、そうそう簡単に民間人の手に渡るとも思えない。しかも、小室圭氏は今、日本で一番有名な人物であり、その一挙手一投足が注目されている。トラブルと疑惑の要因が金銭である人物に対して、皇室・宮内庁サイドから容易に疑われるような資金提供がなされるとも思えない。

    噴出する資金源や挙動についての疑惑や謎について、ほとんど説明や情報が提供されない、という事実もまたすごい。民間人なのだから余計なお世話、といえるのかもしれないが、内親王と結婚し、「重要人物」となって、莫大な公金がその生活と警備などに利用されているのであるから、「答えられない」とか「言いたくない」と簡単に断ることができない立場にいるにもかかわらず、だ。

    そもそも、そういった「答えない」という答えが、更なる不審と疑惑をうむことは容易に想像できるのに、なぜ、火に油を注ぐような挙動に徹するのか。とにかくミステリーだ。

    小室ミステリー劇場を終わらせ、「ニューヨークで静かに暮らす」ためには何をすべきだろうか。やはり、通常のミステリー・ドラマと同様に、最後の種明かしをすべきだろう。謎が解け、結論がわかれば、ドラマは終わるのだ。小室圭職員による最後のネタばらしに期待したい。

    藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者]

    このような記事が出ること自体、天皇制や皇室の終わりのはじまり。
    小室夫婦は元皇族で一般人の妻の存在で特別な待遇を一般人の夫婦でありながら受けている。しかし、それは天皇制や皇室が存続しており、今後も続くと思っている人達が多くいるからだと思う。天皇制や皇室の廃止、又は、存続がなくなるとなった場合、多くの人々が利用価値がなくなったと露骨に背を向けるであろう。残念ながら人やこの世の中はそんな物だと思っている。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思っているので、悠仁さまと佳子さま皇籍離脱を望まれても問題とは思わない。人権と言う意味では皇籍離脱を望まれたら認めるしかないと思う。もし否定するのであれば日本は近代国家ではないと認める事になるだろう。小室夫婦の誕生はパンドラの箱を開けたと同じだと思う。多くの矛盾に国民が注目し、これまで問題を問題と考えてこなかった多くの日本人が問題があると気付いたと思う。

    悠仁さま 佳子さまも姉夫妻を全面支援…懸念される“小室さん問題”の影響 (1/2) (2/2) 11/19/21 (AERA dot.)

    「秋篠宮さまは、悠仁さまが小室圭さんと接触することがないようにと、ずっと気をつけてこられたのですが……」

    【写真あり】川嶋さんのお見舞いで小室夫妻に手を振られる佳子さま

    宮内庁関係者はため息をつく。11月6日に執り行われた、紀子さまの父・川嶋辰彦さんの葬儀。秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまだけでなく、小室眞子さん、圭さん夫妻も駆けつけたのだ。

    紀子さまの実家・川嶋家の自宅マンションで催された少人数の家族葬で、悠仁さまと圭さんも顔を合わせることになった。

    「秋篠宮さまは、悠仁さまが金銭トラブルや数々の疑惑を抱えた圭さんと関わりを持つことは、避けなければならないとお考えになっていたのでしょう。小室夫妻の出国前に川嶋さんの逝去がなければ、悠仁さまが圭さんと対面することはなかったと思います」(前出・宮内庁関係者)

    まるで川嶋さんが秋篠宮家と小室夫妻の仲を取り持ったかのようだが、秋篠宮ご夫妻は、ある深刻な懸念を抱いているという。

    「悠仁さまが将来、眞子さんのように『皇室を出たい』というお気持ちを抱いてしまわないか、たいへん心配なさっているのです」(前出・宮内庁関係者)

    今年9月に15歳の誕生日を迎えられた悠仁さまは、ちょうど小学校高学年から中学生という多感な時期に、姉の結婚騒動に直面することになってしまった。秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫によれば、眞子さんは中学生のころから身近な人々や自身への“誹謗中傷と感じられる情報”を目にして、精神的な負担を感じてきたという。このころから、皇族としての生活に息苦しさを覚えるようになっていたのだ。

    一部の国民からの批判が高まっても圭さんとの結婚にこだわったのは、結婚による“皇室脱出”を望んでいたからだろう。

    ■原則的に悠仁さまの皇籍離脱は不可能だが…

    皇室典範第11条第2項には《親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とある。悠仁さまも現時点では皇太子でも皇太孫でもない「親王」のため、皇籍を離脱することができるとも解釈できるが……。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんに聞いた。

    「’12年に亡くなった寛仁親王は、’82年に皇籍離脱を申し出られたことがありました。しかし、当時の宮内庁次長は国会で、制度上“親王”は本人の意思に基づいた離脱はできないと答弁しています。第2項の“やむを得ない特別の事由”とは、皇族としての品位を傷つけるなど、重大な事態を想定したものです。つまり、悠仁親王殿下が希望されても皇室会議が開かれることはなく、ご意思に基づいた離脱はできないということです」

    しかし、眞子さんと圭さんの結婚も、儀式の中止や一時金の辞退が認められ、数々の前例を覆すものだった。「皇位継承者だから」という理由で、悠仁さまの“個人の意思”を押しとどめられるとは言い切れない。眞子さんの結婚に反対していた秋篠宮さまも、本人たちの意思が変わらないとわかると「親としてはそれを尊重するべき」と述べ、容認されるほかなかったのだ。

    「実は、悠仁さまは紀子さまの発言に反発されることが少なくないといいます。論理的に物事を突き詰めて考える性格で、時に紀子さまを言い負かしてしまうのだそうです。皇室の伝統や慣習についても、そう決まっている理由や根拠がわからないと納得されないのだそうです。

    このような姿勢は小室圭さんの考え方にも通じるものがあります。金銭トラブルについて4万字を超える文書を発表するなど、周囲から疑問を呈されても自分自身の正しさを信じ、貫いてきました。その考え方が一概に悪いとは言えないでしょうが、皇室と相いれないことは間違いありません」(前出・宮内庁関係者)

    もちろん、たった1回の接触で悠仁さまが小室さんの考え方に感化されることはありえないだろう。だが問題は、秋篠宮家の中にも“圭さん応援派”の佳子さまがいらっしゃるということだ。

    ■佳子さまと圭さんのホットラインが

    佳子さまは眞子さんの結婚に際し《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、圭さんへ感謝のメッセージを発表。全面的に小室さん側に立たれたのだ。

    小室夫妻が川嶋さんを見舞った10月29日、佳子さまも病院に駆けつけていた。別れ際、佳子さまは圭さんにも“バイバイ”と、親しげに手を振られている。

    「眞子さんは圭さんが留学していた3年間も、ビデオ通話で連絡を取り合っていたといいます。そこに佳子さまが参加されることもあったのでしょう。すでに佳子さまと圭さんの“ホットライン”ができあがっているのかもしれません」(皇室担当記者)

    秋篠宮ご夫妻が地方や海外を訪問される際には、眞子さんと佳子さまが悠仁さまの面倒を見ていた。それだけに、きょうだいの仲はとてもよい。姉2人から伝え聞く“圭さん像”は報道とはまるで異なるはずで、15歳年上の義兄に悠仁さまが“憧れ”に近い感情を抱いても不思議はない。だが秋篠宮家の知人は、そうした見方に反論する。

    「悠仁さまも15歳になられているのですから、将来のご自分のお立場も、一生皇室の中で生きていかなければならないということもおわかりになっています。今回の眞子さんの結婚が、皇室にとってよい形ではなかったことは理解されていると思いますし、小室圭さんの影響を受けることはないと思いますが……」

    秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのだろうかーー。

    「女性自身」2021年11月30日・12月7日合併号 掲載

    小室夫婦は30歳にもなっても結局日本人達の世話になるのか?日本人が多いマンションだと結局は噂の対象となったり、いろいろな情報が流れる事になる事を理解しているのだろうか?
    小室圭氏は弁護士事務所で働くぐらいなのだからマンションぐらい1人で探せと思う。日本人が少ないマンションだと日本人に助けてもらえないし、いろいろな問題に直面するかもしれない。しかしそれは成長する機会でもあるし、失敗を通して学ぶ事に繋がる。
    日本人達に助けてもらうと、しがらみから抜け出せないし、アメリカに来てまで気を使わないといけないし、いろいろな所で見られている可能性だってある。それなのに結局、日本の財閥系デベロッパーが運営にかかわっているマンションに住むのは甘ちゃん夫婦だと思う。やはりアダルトチルドレン (An adult who retains the qualities or characteristics typical of children; especially one who is not fully developed emotionally or socially.)だと思う。
    本当に韓国ドラマに出てくる甘やかされた財閥の子供達のキャラにピッタリ。周りがこっそりと支援しているのも同じ。しかし本人達は自分の実力で生きていると勘違いしている。思い通りに行かないと、金で何とかしたり、メンタルがおかしくなって入院するとかまでも似ているように思える。小室眞子氏のワガママリアリティドラマのニューヨークのはじまりと言った感じに思えてくるのは自分だけだろうか?
    小室圭氏はニューヨークに3年も住んで、法律を勉強してそれを生かして自分のケツが拭けないとはどう言う事なのか?有能な弁護士の才能があれば自分達のマンションぐらい見つけれるのではないのか?それが出来なくて大金をチャージする弁護士になれるのか?
    ヤフーのコメントで次のようなコメントを見つけた。

    as***** |
    国民を敵に回して、啖呵を切って、結婚したのに、結局、「皇族特権」を利用していますよね。

    今回の結婚で、国民が不審に思ったのは、「皇族とその配偶者」は一般人が持てないような「特権」が利用できるということ。

    不正受給もちゃら、借金は返せるは、年収600万円の男が高級マンションに住めるということ、たった一名しかもらえない奨学金を3年ももらえるのに弁護士試験には落ちることなど、「不信感」を持つことだらけ。


    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    小室夫妻 ニューヨーク新居は日本の財閥系デベロッパーがかかわる物件 11/18/21(NEWSポストセブン)

     小室眞子さんと圭さんが11月14日、12時間半のフライトを終え、アメリカの地を踏んだ。空港から小室夫妻が向かったのは、“愛の巣”だ。

    【写真】小室眞子さんがNYで住むマンションの代表的な間取り。他、肩出しワンピ姿の眞子さん、太いデニム姿、佳子さまと揃って歩く姿なども

     ふたりが暮らすのは、ニューヨーク・マンハッタンの中心部からやや西に位置する「ヘルズ・キッチン』地区の10番街にある高級マンション。住民用のジムやヨガスタジオ、スパ、図書館を完備し、屋上にはバーベキューができるデッキもある。家賃はワンルームで月60万円と高額だ。

     新居は小室さんが日本に帰国した後に決まったという。

    「当初は、結婚の手続きを終えたらまずは小室さんが渡米して物件を探し、決まり次第眞子さんが渡米するというプランになっていました。しかし、小室さん任せでは一向に進展がなかった。このままでは埒が明かないと、宮内庁が日本領事館に働きかけ、なんとか入居先が決まりました」(宮内庁関係者)

     もともとその地域は、ニューヨークの中でもかつてギャングが横行し極めて危険な場所だったために「ヘルズ・キッチン=地獄の台所」という名称がつけられたという。今年3月にはアジア人女性に対する暴行事件も発生している。

     そのマンションは、小室さんの勤務先の法律事務所から徒歩10分ほどと近く、管理には日本の財閥系の大手デベロッパーがかかわっている。

    「だからこのマンションには日本人の居住者が多いんです。その財閥は、皇室とも近い縁がありますし、もちろん日本の政府機関とも密接です。そういえば、小室夫妻が結婚後に日本で仮住まいをした高級ウイークリーマンションも、その同じ大手デベロッパーが運営にかかわっています」(ニューヨークの不動産事情に明るい関係者)

     ニューヨークにいても、眞子さんが元皇族であることに変わりはない。マンション前には、普段ハリウッドスターを追いかけているような、“本場のパパラッチ”も集まっている。それにとどまらず、国外だからこそ、犯罪やテロのターゲットにされる可能性も充分に考慮しなければならない。米メディアが接触してくる可能性も大いにある。

     結婚はゴールではなくスタート──よく言われるセリフを噛みしめる日々が続きそうだ。

    ※女性セブン2021年12月2日号

    記事が事実なら調子に乗っていたのか、表と裏の二面性を上手くコントロールしていたのか知らないが、復帰絶望になっても自業自得だと思う。
    個人の自由とか、自己責任と言えるかもしれないが、実際にはゴールデンボンバーにメンバーにはかなりの影響があると思う。売れるとニュースになるし、売れないとニュースにならないが食っていけない。どちらが良いのだろうか?

    金爆・歌広場 新たな中絶報道に「渡部建より悪質」復帰絶望的 11/18/21(女性自身)

    自らの“ゲス不倫”を「週刊文春」に報じられたことで、活動自粛を発表したゴールデンボンバーの歌広場淳(36)。わずか1週間しか経っていないなか、17日に同誌のデジタル版で新たな女性問題が報じられた。歌広場から“弄ばれた”と憤る女性たちの告発に、波紋が広がっている。

    【写真あり】鬼龍院翔に次いで歌広場にも女性問題が発覚

    記事によると、秋葉原のメイド喫茶で働いていたB子さんは約10年前、客として訪れた歌広場に声をかけられ交際に発展。だが歌広場は他のメイド喫茶店員とも交際しており、二股をかけられていたという。同じくメイド喫茶店員のC子さんも歌広場と交際したものの、半年後に彼の恋人を名乗る女性が電話口に出たことで破局したと語っている。

    前回の報道では、昨年1月以降に交際した20代のA子さんとの間で中絶トラブルがあったことが判明した歌広場。所属事務所も公式サイトで《概ね事実》と認め、《弁解の余地はございません》と事態の重さを受け止めていた。しかしながら、歌広場が中絶させた女性はA子さんだけではなかったというのだ。

    記事によると歌広場は現在の妻と交際していた時期に、G子さんとも交際。付き合ってから2年が経過した’16年、G子さんに妊娠が判明したという。しかし、歌広場はG子さんに向けて、「ごめん、無理だから堕ろして。認知もできない」と突き放したというのだ。その後、G子さんは中絶し、歌広場から結婚することを告げられ破局したと伝えられている。

    ’16年6月に一般人女性と入籍し、’19年5月に第1子が誕生した歌広場。今年8月には第2子の出産を報告し、《新たな生命を前に、父親として、人間として、エアーベーシストとして、益々精進していきたい》と綴っていた。

    「ゴールデンボンバーのメンバーは、寄り添うような発言や対応から家族やファンを大切にするイメージで通っていました。テレビやステージで見る“チャラい”言動とは異なり、共演者には謙虚なことでも知られています。そのため、“本当は真面目で誠実”だと信じていたファンも多くいたようです」(音楽関係者)

    しかしその陰では何度も二股を繰り返し、妊娠した女性には中絶要求をしていたという歌広場。今回の記事内容について所属事務所は現段階で回答をしていないが、“誠実なイメージ”とはあまりにもかけ離れた貞操観念に、ネット上では唖然とする声が相次いでいる。

    《歌広場淳やばすぎ 誠実そうだと思ってたのに悲しいね…奥さんと子供もかわいそう》
    《一体どれだけ堕ろさせたら気がすむのか、もはや人の所業とは思えなくなってきた。これは完全にアウト、もう堕ちたイメージは元に戻らないと思いますね。復帰は難しいと思う》 《さすがに酷過ぎますよ。命を粗末に扱わないで》

    歌広場の活動自粛に伴って12月23日に予定されていたクリスマスライブも中止となったが、今回の報道が事実であれば復帰はなおさら絶望的となるだろう。

    「鬼龍院翔さん(37)に次いで歌広場さんにも女性問題が発覚したことで、音楽番組はもちろん、CMやタイアップなどのオファーが激減することは目に見えています。ネット上では、“多目的トイレ不倫”によって活動自粛した渡部建さん(49)よりも『悪質』との声も上がっています。そんな渡部さんですら未だに復帰の兆しが見えていません。“命を粗末にした”との批判が相次いでいる歌広場さんのイメージ回復は絶望的ですし、バンド生命が絶たれる可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)

    幼い2児の父親である歌広場は、このような事態をどう受け止めているのだろうかーー。

    「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置しています。」

    一般人になったのにな税金が使われるような事をするのか。小室夫妻が物価が高く治安が良くないニューヨーク市に住む事を決めるのは自由だと思う。しかし、「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置」する必要があるのなら、物価が安く治安が良い場所に引っ越すべきだ。
    小室夫妻はNYの日本総領事館の相談窓口は必要ない事を伝えるべきだし、NYの日本総領事館が勝手に担当職員を置くのであれば利用しない事を判断するべきだと思う。
    元皇族である事がそんなに特別なのか?元皇族に対して担当職員を置く必要があると法律や規則に書いているのか?書いてないのなら直ちに担当職員を元に戻すべきだ。
    もし事故や事件に巻き込まれたのならそれは運が悪いのと、判断ミスだと思う。
    もう小室夫妻をメディアが追いかけるのは止めるべきだと思ったが、「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置」が事実であれば追いかけても良いと思う。誰の指示なのか知らないが、とんでもない事をこっそりやる事に腹が立つ。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。やはり天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するしか税金が使われなくする方法はないと思う。
    アダルトチルドレンの小室夫妻には困ったものだ!こんな事になる事はわかっていれば、一部の日本国民は小室夫妻がニューヨーク市に行く事にもっと反対していたと思う。 ただ、思うが国民を馬鹿にするような対応をしていれば、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止を望む日本人が増えると思わないのだろうか?それとも一般人の日本人達は簡単に納得して受けるほど馬鹿の集団だと思っているのだろうか?
    強制ではないし、本人の判断であるが収入が少ない女性教員の中には安易に「保健室の先生がソープランドで働いていたワケ 売春教師 都庁内“性行為”に続き 東京都懲戒処分がスゴい  11/16/21 (FNNプライムオンライン)」のような選択をする人がいる。小室夫妻に使われる税金の額に比べれば些細な金額である。それでも割り切れば高収入な風俗を選ぶ教員が存在するのである。そして一円、又は、一円を切る金額かもしれないが、税金として徴収されたお金が、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁のために使われているのである。小室夫妻はこの事実をどう考えるのか?

    小室圭さん・眞子さん、NY生活の警備費に年間百数十万円か? 現地領事館は「特別対応」 11/17/21(デイリー新潮)

    日本総領事館は担当職員を配置

     11月14日、小室夫妻はニューヨークへと旅立った。新居である高級マンションの賃料は圭さんの給料では生活費が残らないほどとも指摘されているが、米国で万全のセキュリティーを期すとなると、さらに高額の警備費がかかるという。

    【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

     ***

     英紙「デーリーメール」は、小室夫妻の新居がマンハッタンの高級マンションだと報じた。部屋はワンベッドルームの間取りで、月およそ50万円から賃貸可能だ。一方、小室さんの法務事務員としての年収は600万円ほどとみられる。家賃だけで給料が消えてしまう計算だ。さらに、

    「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置しています。これと並行し、NY市警には夫妻の情報を伝え、巡回など状況に応じたフォローを要請している。が、セキュリティーに万全を期すのであれば、民間の警備会社などに頼らざるを得ません」(宮内庁関係者)

     眞子さんの“懐”に頼らざるを得ない状況のようだ。

    費用は百数十万円近く

     米国社会の事情に詳しい福井県立大学の島田洋一教授(国際政治学)が言う。

    「コロナ禍に加え、米中間の対立も激化する中、米国ではアジア人を標的にしたヘイトクライムも増加しつつあります。警備には万全を期して頂きたいものですが、NY市警がどこまでカバーしてくれるかは分かりません。現在、米国では警察への風当たりが強く、予算も削減される傾向にある。台所事情も厳しいため、ご夫婦に張り付いてくれるとは考えづらい。やはり警備会社と契約し、必要に応じてボディーガードを雇うのがよいでしょうが、その費用は年間で百数十万円近くになるのではないでしょうか」

     二人が旅立っても皇室は一段落ムードとは程遠い。今月末に予定されている秋篠宮さまのお誕生日会見、さらに来月に予定されている愛子さまの20歳の成年会見にも影響が……。11月18日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

    「週刊新潮」2021年11月25日号 掲載

    新潮社

    森暢平成城大教授はなぜ小室夫妻の件に関して皇室や宮内庁のサイドの立場で書くのだろうと思っていたが、下記の経歴を見て理解できた。

    成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

    人間、感情的に争えば、誰かが仲裁に入るか、法的に解決するしかない方法はない。法的な結果にしろ、和解にしろ、この状態では妥協点を探すだけで修復は不可能だとこの教授は考えられないのだろうか?それとも皇室サイドの立場なのでA氏が悪いとの印象を与えるために常識的な部分を無視しているのだろうか?
    いろいろなニュースや記事を読むと小室圭氏の母親の佳代氏に問題の方がA氏よりも大きいと思う。

    「Aさんの本意がどこにあるにせよ、結果として週刊誌を使っての小室さん母子批判を繰り返してきた。4月の小室文書が事務的・法律的になったのは、Aさんのやり方が我慢ならなかったからである。」

    相手に問題があり、借りたお金を返そうとせずに、弁護士を雇って裁判に勝ったとしても借りたお金が帰ってくる保証はない。実際に、和解金として400万円が支払われることになったが、4年近くも経っている。この事実を考えれば、お互いに傷つけある結果になり、関係が修復不可能でなっても、メディアの力を借りてお金を取り返したいと思えば、このような展開になる可能性はあったと思う。それを考えられなかったのであれば、又は、最悪の展開が考えられてもお金がなかったのであれば、仕方のない事だと思う。
    相手の出方、相手の選択、そして可能な選択などで状況や選択がその時点で変わってくる。相手が変われば同じ選択でも結果は違ってくる。そして推測しか出来ない、又は多くの事がわからない時点で多くのケースでは判断をするしかない。そして結果が出て、その時点で考えると言う事になると思う。そしてケース次第ではコントロール出来ない人々や状況が絡み合ったりしてくる。
    結局、身の丈に合わない選択を選んだリスクと結果だと思う。しかし、結果として小室圭氏が現在はハッピーであるのなら小室眞子氏と結婚できた代償だと思えば良いのではないかと思う。身の丈に合わない選択を選ばなければ、小室眞子氏との結婚は現実にならなかったのは否定できない事実だと思う。

    小室圭さん母親の400万円「借金」問題 「解決」を妨げていたのは誰だ 緊急連載・社会学的皇室ウォッチング!/10=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/17/21(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)

    ◇渡米直前の急転直下!

     電撃的な決着だ。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)は渡米直前、母親と元婚約者の400万円の「借金」問題で合意した。婚約内定後の週刊誌報道から4年。「解決」を妨げていたのは誰なのか。

     小室圭さんは11月12日、母親の元婚約者Aさんと面会し、金銭トラブル解決で合意した。解決金を授受することが明記された合意文書に双方がサインした。小室さんと眞子さんが同14日に米国に向け出発するというギリギリのタイミングでの劇的な決着。小室さん夫妻は大きな宿題をようやく片付けて、NYに旅立つことになった。最後はお互いの率直さによって、解決が導かれたと言えよう。

     Aさんの代理人は、「最終的な解決」を確認し、解決金が近く振り込まれると明らかにした。金額は約400万円とされる。

     合意のあと、発表されたAさんの手記(FRIDAYデジタル11月13日)によると、話し合いは決して和やかなものではなかったという。小室さんは冒頭、「学生のとき、Aさんに色々なことをしてもらったことは感謝しています」と伝えた。

     しかし、「一方的に婚約破棄をしたこと、そして様々(さまざま)なことを週刊誌に暴露したことは大変悲しいです」と自分の気持ちを強い言葉を使って述べた。さらに「Aさんがやっていることは、紳士だったAさんとは乖離(かいり)していませんか」と、週刊誌を使って小室さん母子を攻撃するやり方を率直に批判した。

     面会に臨む前のAさんの気持ちは、父親のように過ごした10年前の関係に戻りたいというものだ。小室さんが自分の家に来てDVDを見たときの話をするなど、場を和ませ和解の雰囲気を出そうと努めた。だが小室さんの表情が緩むことはなかった。

     それでも和解できたのは、Aさん側に、問題をこれ以上長引かせてはいけないという思いがあったからだろう。渡米すれば、今後の協議は難しくなる。さらに、ここ数週間、Aさんへの批判も多くなっており、Aさんも追い込まれていた。

     二人は最後、形式的な握手をして別れた。

    ◇コミュニケーションの失敗

     2019年5月、トラブル解消のための交渉開始にあたり、小室さん側は、一つ一つの金のやり取りの性格を明確にするという方針を取った。理詰め、法的に解決を目指す手法である。だが、Aさんはこれについていけなかった。Aさんにとって大事だったのは、気持ちを通わせ、楽しかった日々を少しでも取り戻すことだったからである。

     苦痛になったAさんは19年11月13日、「もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたい」との意向を伝えた。ただ、「解決した」という文書を取り結ぶ気にはならなかった。この曖昧さが、問題をさらに複雑にした。

     小室さんは今年4月8日、トラブル説明のための文書(小室文書)を公表した。国民への説明を求められたからであった。しかし、これを読んだAさんはショックを受けた。自分が一方的に批判される冷たい文書と読み取れたためである。

     4日後に、小室さんサイドは、解決金支払いでの決着を提案した。

     小室さんの批判者は、世論の非難があったから4日後に手のひらを返して、解決金支払いへと方針を急変したと考えている。しかし、それは誤解である。

     小室さんはもっと早い段階で、従来方針を改めて、解決金による和解を目指すと決めていた。小室文書と4日後の解決金提案はセットであった。ところが、小室文書の説明が不足し、今後の交渉方針を丁寧に記さなかったため、方針の急転換のように誤解が広がってしまった。小室さんのコミュニケーション戦略ミスである。

     ただ、Aさんは再び交渉のテーブルについた。そして、小室さんの母親に直接会うことにこだわり続けた。その心境は以下の通りである。

    「小室さんの母親(本文は実名)との間のことはいろいろな経緯がありましたが後悔はしていません。私はお金よりもまずは彼女(本文は実名)とお会いしてこれまでの経緯から生じた誤解などを解消させたかった」(FRIDAYデジタル11月12日)。

     会えば分かるという思い込みが読み取れる。ただし、相手の気持ちを読み違えている。Aさんもまたコミュニケーションに失敗している。

    ◇「生活に困難を感じたから」

     母親にとってAさんと直接会うことはできない相談であった。ただ、眞子さんとの結婚が迫り、どうしてもと言われて意を決した。今年7月22日、代理人の上芝直史弁護士を通じ、一度だけならAさんと会える旨を伝えた。

     実現しなかったのは、母親の心の問題からである。小室さんは結婚時の会見で、「母は精神的な不調を抱えており元婚約者の方(Aさん)と会うことには、ドクターストップがかかっています」と説明した。

     もう1点、Aさん側が「一度だけで、話し合いが終わるとは思えない」と伝えたことも、面会を不可能にした理由の一つであった。

     Aさんは8月上旬、代理人を通じ、面会できないのなら、手紙で考えを伝えてくれないかと要望した。だが、母親は手紙を書ける状態でもなかった。

     上芝弁護士は9月14日、母親に代わり小室さんが面会する代替案を提案。Aさんは、金は母親に貸したものだから、当時の状況を知らない小室さんは、交渉相手として適切ではないと、小室さんとの協議には難色を示したと報じられた。

     しかし、10月10日にメディアに向けて発表したAさんのコメントには、「(母親の)体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮している」と迷いが記されていた。

     Aさんは10月17日、小室さんに宛てて手紙を書いた。金を返してほしいと要求した理由について「当時(4年前)の私は収入も半減し、車やマンションを手放さざるを得なくなり、先の生活に困難を感じていたから」と正直な気持ちを吐露した。さらに、「(小室さんの母親が)体調不良になり、続いて眞子さまもご病気ということでこれ以上の心労を皆様にかける気持ちはありません」と続けた(FRIDAYデジタル11月12日)。

     Aさんの本意がどこにあるにせよ、結果として週刊誌を使っての小室さん母子批判を繰り返してきた。4月の小室文書が事務的・法律的になったのは、Aさんのやり方が我慢ならなかったからである。

     小室さん母子にとって、もはやAさんは心を許すべき相手ではなくなっていた。Aさんはそれを最後まで理解できなかった。

    ◇負のスパイラルとメディア

     ボタンの掛け違いから、問題は大きくなり、もはや修復不可能な亀裂にまで広がった。

     最終段階で、双方がその亀裂を曲がりなりにも修復したのは、もはや問題が、小室さん母子とAさんという個人的な問題を超えた地点にいたってしまったからだ。

     温かい話し合いではなかったが、本当の気持ちをぶつけ合った。そのことによって、小室さんにも、Aさんにも、相手の気持ちのいく分かは伝わったことだろう。

     もし、4年前の段階で、Aさんが週刊誌ではなく小室さんに直接連絡していたら……。もし、小室さんがもう少し早い段階でAさんの話を聞く機会があったなら……。歴史家が「もし」を語ってはいけないのと同様、この交渉を「もし」という前提で語るのは、詮無いことである。

    「簡単に解決することだった」「はじめから解決金を払えばもっと早く和解できた」なとど批判することは、それこそ簡単である。簡単な問題ではなかったからこそ、ここまで時間がかかった。修復不可能な段階になって、ようやく、形式的にせよ握手ができたのである。

     もう一つ、指摘しなければならないのは、歩み寄りを阻んだ要因の一つが、マスメディア報道であったということだ。

     メディアは、Aさんの気持ちのうち、結婚の妨害はしたくないという優しさを無視して、小室さん母子を攻撃する側面を強調した。小室さんサイドも、こうした報道があったからこそより防御的になり、Aさんへの警戒をあらわにした。すると、Aさんも疑心暗鬼になった。マスメディアが負のスパイラルを生成させた。週刊誌やワイドショーは対立をあおり、解決を長引かせる一因となった。

     Aさんは手記の最後に「わだかまりが消えたとは、言えません」と書いている。それは理解しよう。だが、和解した以上、公の場では語ってはいけないことだ。

     深い痛手を負った小室さん母子とAさんだが和解は成立した。双方はそれぞれの人生を歩み、これ以上互いに干渉してはならない。

    ■もり・ようへい

     成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

     11月16日発売の「サンデー毎日11月28日号」は、他にも「小室圭さん母親の400万円『借金』問題 『解決』を妨げていたのは誰だ」「安倍・麻生『同盟』を断つ新外相・林芳正」「めまいは食事でよくなる! 起床後すぐの白湯、おやつに常温のはちみつレモン…6カ条」などの記事も掲載しています。

    「4,809ドルとは、日本円に換算すると約54万8000円だ。かなり高額なようだが、そもそもマンハッタンの家賃相場の高さは有名で、月に30万円は必要だとされる。となると、“元プリンセス”の新居としては決して贅沢とは言えない。」

    もう、小室眞子氏は一般人なのだから“元プリンセス”との表現は止めたらどうだ!日本のメディアは結婚直前や結婚直後に忖度なのか、圧力なのか疑いたくなる記事が多かった。小室夫妻がどのような選択をしようが税金が投入されない、そして、迂回、又は、特別扱いのを隠した形の支援が行われなければ、彼らの自由だと思う。後、ある記事には外務省職員がいたとか書かれているが、一般人なのに外務省職員が出てくるのはおかしい。都合が良い時には、税金を使い、都合が悪くなると一般人なので人権や自由と言うのは矛盾だらけだと思う。
    ネーミングで選ぶのならニューヨークのヘルズキッチンではなく、カルフォルニアのロスアンゼルス(天使たち)が良いと言う事になる。大体、アメリカで何が起きても不思議ではない。時間帯でも危険度が違ってくる。銃撃などは珍しい事ではない。しかし、自由度は日本と比較できないほどのレベルだ。州によっては安楽死(自殺幇助: Physician Aid in Dying)だって可能だ。コロナでアメリカでは多くの人が死亡しているが、これはワクチン接種やマスク着用の自由選択を含めての結果。事件や事故に巻き込まれる結果となっても、それは自由選択の結果であれば受け入れる国。アメリカを選んだ時点で日本と比べること自体、愚かな事。まあ、日本のメディアは読んでもらえれば良い程度のレベルだから仕方がないかもしれない。日本ではタブロイド紙のような鮮明な区別はない。
    ヤフーのコメントの下記のようなコメントを見つけた。

    got***** |

    これ以上彼等に私共が一緒懸命働いて納税した税金を使うのはやめて欲しい。

    この機会に皇室、宮内庁に使われる税金について一度見直しても良いのでは? 
    宮内庁ホームページより(令和3年予算)
    内廷費 3億2,400万円
    皇族費 3,050万
    宮廷費 118億2,816万円
    宮内庁費 125億8,949万円

    この他にも税金について見直し、国会議員数の見直しをしないと、国民は納税の為に働く奴隷なって行きます。既に奴隷ですが。。。

    ren***** |
    何されようが知ったこっちゃないですしどうとでもなってください。おかしいという疑問の声を「誹謗中傷」として批判しスルー、疑問を呈する主権者?国民を睨みつけて権力を振りかざした方です。太鼓持ちのメディアは何もなかったように持って行くと思いますが、皇室の存在意義、象徴天皇制の継続について疑問を持つようになった。特権享受のまま一般の自由を要求(やりたい放題)、憲法捻じ曲げって都合良すぎて笑えないんです。

    ant***** |
    彼らがどうなろうともうどうでもいい。
    散々わがまま放題させてきたのに、日本を出ていっても公務員を召使いのように使ったり、いつまでもSPを連れていたりするのは辞めさせるべき。
    税金が垂れ流され、権力を悪用するようなことが続くのなら皇室をなくしてもいいと思う。
    こんなの某国の将軍様とやってることは同じだ。



    実はスペイン語「Los Angeles」ってどう発音するの? 06/03/19(英語ぷらす)

    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    眞子さん&小室圭さん新居・NYヘルズキッチン地区「最近治安が悪化している」暴行事件も発生 11/16/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と夫・小室圭さん(30)が11月14日、米ニューヨークに到着し、いよいよ一般人としての生活が始まった。英タブロイド紙『デイリー・メール』は、ふたりの新居はマンハッタンのヘルズキッチン地区の中心部に位置すると報じている。

    【写真61枚】珍しいサングラス姿の眞子さん。ほか、羽田空港の国際線ターミナルで搭乗ゲートを通過する際にマスクを外した眞子さんの姿など

     同紙は、夫妻がジョン・F・ケネディ国際空港に到着し、日本の警備員や地元の警察官に見守られながらターミナルを後にする様子を写真付きで報道。さらにその後、車に乗って新居に向かう動画も公開。記事では、ふたりの新居にフィットネスセンター、ヨガスタジオ、試写室、館内スパ、ゴルフシミュレーターコーナーなどの設備が整っていることにも触れられている。

    「現地で取材を続けている『デイリー』紙では、小室夫妻の新居が掲載されたウェブサイトを特定しています。同サイトによると、新居は1ベッドルームのアパートメントで、一か月にかかる賃料が4,809ドルとなっていました」(現地在住ジャーナリスト)

     4,809ドルとは、日本円に換算すると約54万8000円だ。かなり高額なようだが、そもそもマンハッタンの家賃相場の高さは有名で、月に30万円は必要だとされる。となると、“元プリンセス”の新居としては決して贅沢とは言えない。

     気になるのは、ヘルズキッチン地区の治安だ。「地獄の厨房」という物騒な名前の通り、一昔前のヘルズキッチンは非常に治安の悪い場所として知られていた。開発が進み、20世紀末にはオシャレな高級エリアへと大変身を遂げたが……。

     コロナ禍以降のヘルズキッチンの様子について、前出の現地ジャーナリストはこのように語る。

    「すっかり安全な高級エリアになったヘルズキッチンですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、また治安が悪化している印象です。記憶に新しいところでいえば、2021年3月には、このエリアでアジア人女性暴行事件も発生しています。

     しかもニューヨーク州では3月から大麻の合法化も始まりました。ヘルズキッチンに限らず、ニューヨークのどこに行っても独特の匂いを感じます。街ではホームレスや麻薬中毒者を見かける機会が随分と増えました」(前出・現地ジャーナリスト)

     これまでのように“菊のカーテン”で守られていない場所で、眞子さん夫妻の新生活が始まる。

     圭さんの“優秀ぶり”からは予想しえなかった不合格の理由について、NY州の弁護士資格を持つ清原博さんに話を聞いてみると、

    「あくまで私の臆測ですが、“NYに生活の拠点をつくってほしい”という眞子さんの思いに応えるため、“絶対に合格しなければならない”という強いプレッシャーにより、普段の実力を発揮できなかったのかもしれません。オリンピックなどでも、強いプレッシャーで本来のパフォーマンスを発揮できないことがありますからね」

    NY州の弁護士資格を持つ清原博氏の推測が正しければ、強いプレッシャーで不合格になったと言う事なのだから、勉強をほとんどしなくても合格するであろう。プレッシャーを克服するカウンセリングを受ける方が、勉強するよりも合格する近道に思える。
    まあ、これは清原博氏の推測が正しければの話だし、プレッシャーに弱い人間は競争が厳しい世界では結果を出せないと思う。弁護士の世界は結果が全て。結果を出せない弁護士は弁護士であっても十分な収入は期待できないであろう。
    『フォーダム大学ロースクール』の1年目は、若干名しか選ばれない『マーティン奨学金』を獲得している小室さん。これは授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除されるもの。

    授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除される『マーティン奨学金』を獲得はかなり難しと個人的には思う。日本人だと超が付くほど優秀でなければ得られないと勝手に推測するのだが、忖度や皇室や皇族の影響はなかったのだろうか?
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    小室圭さん、“法務助手”のままでも「眞子さんの夫」という肩書きが発揮するメリット (1/3) (2/3) (3/3) 11/15/21 (週刊女性PRIME)

    「11月30日、56歳になられる秋篠宮さまのお誕生日会見の内容が公になります。例年どおり、テレビ局と新聞社が所属する宮内記者会から事前に提出された全5問に回答される見込みです。

    【仰天写真】小室圭さん、眞子さんではないコスプレ美女と笑顔で密着!

     3年9か月にわたった眞子さんの結婚騒動に対する現在のお気持ちや、10月26日に出された“皇室としては類例を見ない結婚”というコメントについても問われることでしょう」(秋篠宮家関係者)

     結婚後も小室眞子さんと圭さんへの注目が薄れることはなく、むしろ関心は高まった。

    宮内庁長官も「不合格」を報道で知った 「渡米までは都心の高級サービスアパートメントを仮住まいとしながら、小室夫妻が外出する際にはタクシーにSPが同乗し、後続には警護車両もつく厚遇ぶり。常に10人の警察官が警護していました。

     VIP扱いのふたりの一挙手一投足が注目される中、圭さんがNY州の司法試験にまさかの不合格だったことも明らかに。圭さんは現在、法務助手としてNY州の法律事務所『L』に在籍していますが、弁護士の年収が約2200万円に対して法務助手は600万円ほど。

     早くも将来設計に想定外のことが起こったため、秋篠宮さまの会見では、このことに触れられる可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)

     圭さんが受験した今年7月のNY州司法試験の全体合格率は63%、初めての受験者にいたっては78%にのぼった。

    『フォーダム大学ロースクール』の1年目は、若干名しか選ばれない『マーティン奨学金』を獲得している小室さん。これは授業料や寮費、教科書や参考書、航空券まですべての費用が免除されるもの。

     さらに、今年行われたNY州弁護士会が主催した論文コンペで優勝していることから、合格は確実視されていた。

    「11月11日に行われた定例会見で、宮内庁の西村泰彦長官は圭さんの試験不合格を認めたうえで“次回またチャレンジするようですから頑張ってもらいたいと思います”と発言。実は、西村長官も不合格を報道で知ったそうなのですが、合格が既定路線だといわれていただけに愕然としたことは想像に難くありません」(宮内庁関係者)

     圭さんの“優秀ぶり”からは予想しえなかった不合格の理由について、NY州の弁護士資格を持つ清原博さんに話を聞いてみると、

    「あくまで私の臆測ですが、“NYに生活の拠点をつくってほしい”という眞子さんの思いに応えるため、“絶対に合格しなければならない”という強いプレッシャーにより、普段の実力を発揮できなかったのかもしれません。オリンピックなどでも、強いプレッシャーで本来のパフォーマンスを発揮できないことがありますからね」

    小室圭さん“恩師”の娘に直撃  一方で、圭さんの母親・佳代さんは息子の“失策”の可能性を危惧していたという。

    「圭くんが留学してからですが、佳代さんが、“うちの子は受験に弱いのよ”って話していて。過去に受験に失敗したことがあったのかも」(佳代さんの知人)

     来年2月の試験に合格したとしても弁護士登録ができる6月までは、引き続き法務助手のまま。いきなり苦難を強いられる小室さん夫妻だが、圭さんは恩師への“借金問題”も浮上している。

    「アメリカ留学中、かつて日本で勤務していた『奥野総合法律事務所』から、毎月の生活費用などを援助してもらっていました。その額は3年間で計1000万円ほどだといわれています。これは給与ではなく“貸与”されていたお金だそうです。法務助手としての年収ではNYでの生活をしながらお金を返済することは不可能でしょう」(前出・宮内庁関係者)

     そこで『週刊女性』は11月上旬、圭さんへの金銭的援助の現状を知るため、奥野所長の自宅を何度か訪ねるも長らく不在。近くに住む娘に所長へ取り次いでもらおうとしたが、

    「お役に立てずに申し訳ないですが、すべての取材関係は事務所にお願いしておりますので申し訳ございません」

     結局、所長本人とコンタクトをとることはできなかった。弁護士試験に落ちてしまった圭さんのNYライフは、前途多難である。

    「仕事と司法試験の勉強を両立することは、かなり厳しいと思います。前回の試験は勉強に集中できる環境でしたが、現在は眞子さんと結婚して家庭を持ち、NY州で法務助手としての勤務もあります。

     仕事の手を抜くわけにはいかず、勉強時間を確保することは難しくなり、さらにはロースクールで学んだ内容も次第に記憶から薄れていきます。受験者の合格率が7月よりも2月のほうが20%も低いと言われているのは、多くの受験者が仕事で勉強に集中できないことと、ロースクールの卒業から時間が経過してしまうからです」(清原さん)

     再び不合格になると、就労ビザや、事務所からの雇用問題も生じる。

    「アメリカ留学中の圭さんは学生ビザを取得していましたが、これはロースクール卒業後から1年間で有効期限を迎えるため、来年5月までに就労ビザを取得する必要があります。就職先の『L』としては、司法試験に合格する前提で彼を受け入れたはずですから、今回の試験不合格はアテがはずれてしまった形です。

     1回目の受験よりも合格率が下がる来年2月の試験が不合格だった場合、『L』から解雇される可能性があるほど、NY州の法曹界はシビア。最悪の場合、試験に不合格で解雇、それによって就労ビザも取得できずに来年5月に強制帰国も……」(前出・皇室ジャーナリスト)

    世帯収入は2000万円

     収入面も含めて崖っぷちに立たされている圭さんを支えるのはやはり、眞子さんの“内助の功”のようで─。

    「NYでの就職活動に苦戦していたといわれる圭さんを『L』が採用したのは“元プリンセスの夫であるメリット”を多少なりとも意識しているからだと思います。

     例えば、仕事でクライアントになりうる人々が集まるパーティーなどに眞子さんが同席すれば、周囲から当然注目される。皇室は、その伝統と歴史の長さから世界中から尊敬の念を抱かれています。眞子さんとの交流を求めるクライアントがいれば、圭さんとしては絶好の営業チャンス。

     眞子さんとしても“夫の仕事のためになるなら”と、培ってきた英語力と皇族時代の国際親善の経験を発揮されることでしょう。『L』としては、法務助手以上に特別なメリットを感じる小室さんを雇用し続けるでしょうから、ビザの取得も容易になるかと」(NY州の法律事務所関係者)

     一部メディアでは、圭さんが日本で勤務していた際、仕事の会食の席に当時皇族だった眞子さんを同席させたと報じられたことがある。眞子さんをパーティーや会食に同伴させることで、仕事相手からの信用は増すだろう。

    「収入面でも眞子さんが現地の博物館に就職し、家計を助けていく見通しです。アメリカ中部大西洋岸の学芸員の平均年収は約1400万円で、圭さんと合わせて世帯年収はおよそ2000万円となる。

     物価や家賃の高いNY州では2000万円でもぎりぎりの生活です。おふたりは圭さんの就職先近くの賃貸住宅で生活するそうなので、圭さんが司法試験に合格するまでは眞子さんの収入に頼りながら生活していくのだと思います」(前出・秋篠宮家関係者)

     NYでも“眞子さんの威光”はいかんなく発揮されそうだ。

    自業自得!

    三浦瑠麗さんに賠償命令 ツイッター投稿で30万円 東京地裁 11/15/21(時事通信)

     テレビ朝日の男性社員が、国際政治学者の三浦瑠麗さんのツイッターでの投稿でプライバシーを侵害されたなどとして、300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。

    【写真特集】有名人の事件・事故被害

     品田幸男裁判長は男性の訴えを一部認め、三浦さんに30万円の支払いを命じた。

     判決によると、週刊誌「週刊ポスト」は2019年4月、男性と当時婚姻関係にあった女性がNHK記者と不倫していたと報道。テレビ朝日は同月、女性が司会を務めていた同社の深夜討論番組への出演見合わせを発表した。

     三浦さんはこれを受け、ツイッターに「週刊ポストは女性の相手が破綻事由でないことも、離婚訴訟中であることも知っていてあえて隠して不貞行為のように書いた」などと書き込んだ。

     品田裁判長は、離婚訴訟にまで至る婚姻関係の破綻は夫婦間のトラブルの中で最も深刻で、公開されたくない事実だと指摘。「原告はみだりに公表されないことにつき法的保護に値する利益を有していた」として、投稿がプライバシー侵害に当たると判断した。

     三浦さんは取材に対し、「まだ判決文を見ていない」とコメント。男性は「ネット上の発言にも責任が伴うことを改めて示した判決だ」としている。

    政治家が都合が悪くなると医者の診断書を貰って入院するケースに近いと思う。医者の診断書があるので仮病とは言えない不可解なケースだと思う。

    複雑性PTSD、うつ病…「違う病気だ」「詐病だ」という声があがる根本原因 (1/3) (2/3) (3/3) 11/15/21 (プレジデントオンライン)

    10月26日に小室圭さんと結婚した秋篠宮家長女の眞子さんは、「複雑性PTSD」と診断されています。精神科医の井上智介さんは「精神疾患については特に、周りの人には『病名』にとらわれすぎないでほしいと思っています。病名を聞くと、多くの人が1つの固定化されたイメージを持ってしまい、そのイメージから少しでも外れていたら、『違う病気だ』『詐病だ』という人が出てくるのです」と言います――。

    【写真】結婚を翌日に控え、上皇ご夫妻にお別れのあいさつをするため、仙洞仮御所を訪問された秋篠宮家の長女小室眞子さん。

    ■2018年に登場した新しい病名

     眞子さんに関する報道で、「複雑性PTSD」という病名を初めて聞いたという人も多いでしょう。それもそのはず、複雑性PTSDは2018年に初めてWHO(世界保健機関)の国際疾病分類に登場した、比較的新しい病名だからです。ただ、病名として認知されたのは比較的最近ですが、それまでこうした症状の人がいなかったというわけではありません。

     そもそも一般的なPTSDと複雑性PTSDは、どのように違うのでしょうか。はっきり分けられるものではありませんが、大まかな違いはあります。

     まずPTSDは、災害や事故、犯罪など、1回きり、あるいは時間的な区切りのあるトラウマ体験によって引き起こされる病気です。

     PTSDの典型的な症状は3つあります。1つ目はフラッシュバックです。フラッシュバックとは、その出来事の記憶がまるごと戻ってきて、まるで“今”それを体験しているような強い恐怖や不安に襲われます。その結果、冷や汗が出たり、過呼吸、動悸やめまいといった身体的な症状をともなうこともあります。

     2つ目は、「危険回避」と呼ばれる症状で、原因となる体験をしたところと似たような場所に行くことや、その体験に関わった人と似た人に会うことなどを、避けようとするものです。似た環境を体験したり、別人であっても似た人を見るだけでも、不安を感じて先ほどのフラッシュバックが引き起こされる人もいます。

     3つ目は「過覚醒」と呼ばれる神経の高ぶった状態がつづく症状です。なかなか夜寝つけなかったり、悪夢を見ることも増えます。ささいなことにイライラしやすかったり焦燥感にかられたり、他人に対して今までになかったような攻撃的な態度をとったり、急に怒りを爆発させたりすることもあります。

    ■長期的な「トラウマ体験」で引き起こされる

     単回のトラウマ体験が影響するPTSDに対して、長期的にトラウマ体験が反復されることで精神的に大きな傷を負うのが複雑性PTSDです。

     その典型例は、親からの虐待です。DVや職場でのハラスメント、学校のいじめや体罰などでも起こり得ます。親の虐待やDV、職場でのハラスメントは逃げ道が見つけにくく、被害者は追い詰められてしまいます。親から虐待の被害を受けていても子どもが家を出るのは難しいですし、離婚や退職、退学、退部もハードルが高い。

     アメリカ精神医学会では「ゴールドウォーター・ルール」という、実際に診察した主治医以外の医師が、公的な人物の病名などを推測して公的な場所でコメントしないといった倫理規定が定められています。言うまでもなく、外からどのように見えたとしても、実際に診察した医師以上の情報があるわけがなく、それよりも確実性の高い診断を下すことが困難だからです。そのため、眞子さんの件についても、発表された診断名のまま捉えて議論するのが一般的です。

     特に眞子さんの場合は、特定の人からではなく、いろいろな人からすさまじい数の攻撃的な言動や誹謗中傷を受けていたということなので、相当なストレスになっていただろうというのは、想像に難くありません。これまで皇室にいて「逃げられない」「自分ではコントロールできない」という状況でしたから、相当な精神的負担がかかっていてもおかしくないと思います。

     また、傷ついた人のそばにいることは、想像以上に体力も気力も消耗します。これをPTSDの二次的外傷といいます。小室さんやその母も攻撃的な言葉に苦しんでいたでしょうから、そばにいた眞子さんも社会への恐怖や不信感が強まったと考えても不自然ではないでしょう。

    ■複雑性PTSDの症状

     複雑性PTSDの症状は、先程挙げたPTSDの典型的な症状3つに加えて、さらに3つあります。

     1つ目は感情のコントロールが難しくなること。虐待や体罰を繰り返し受け、ずっと怒りを抑えつけられていると、とくに自分のネガティブな感情をうまくコントロールできなくなってしまいます。ささいなことで怒りを爆発させてしまったり、急に感情が麻痺し、茫然として動きがストップしてしまうこともあります。

     2つ目は、自分の存在を否定的にとらえてしまうことです。助けを求めても助けてもらえない現状に対して「自分は助けてもらう価値のない人間」と思ったり、「自分のように無価値な人間には生きている意味がない」と思い込んでしまうようになります。

     3つ目は、他人を信用しづらくなること。他人と接することに恐怖心を感じ、身近な人にすら不信感を抱きやすくなります。

    ■「適応障害」と言われることも

     パワハラや苦手な人間関係によってストレスを抱え続けると、心身の不調があらわわれて、「適応障害」と診断されることもあります。適応障害はうつ病に進んでしまうこともあり、長期の治療が必要です。ただ、適応障害はストレスの原因が明らかで、軽症の段階であればその原因を取り除くだけでも症状は改善します。

     しかし、毎日1時間以上罵倒されたり、長期間のセクハラを受けるという異常な体験が何度も繰り返されと、それが自分のなかでの日常になってしまいます。すると、自分がおかしいのか相手がおかしいのか分からなくなり、自分の世界観が揺らいでしまう複雑性PTSDに至ることもあります。フラッシュバックや危険回避行動が目立ち始め、上司に似た人を見るだけで恐怖を感じたり、自分には価値がない人間だと思うようになったりします。

     複雑性PTSDの治療は、一筋縄ではいきません。治療を始める時には、安心・安全な環境で行うことが大前提になります。治療は、ある種、パンドラの箱を開けるようなところがあり、トラウマ体験を思い出して症状が強く出てしまう可能性もあります。

     薬ひとつで治るものではなく、当事者が病気についての理解を深め、どう対処するのがよいかを学ぶといった、心理教育や精神療法を行いながら進めることになります。トラウマ体験からくる症状を認識したり、感情のコントロールをトレーニングしたりして、他人との信頼関係を構築していくもので、医師だけでなく、ライセンスを持ったカウンセラーも一緒に取り組みます。

    ■渡米するのは良いことでは

     残念ながら、日本のPTSD治療は遅れています。

     たとえばアメリカでは、凶悪犯罪に巻き込まれる人も多いですし、かつてのベトナム戦争やイラク戦争、最近ではアフガニスタンなど、戦場でPTSDになる軍人もたくさんいます。患者が多いために、その反面で治療法の研究も進みました。日本では、阪神大震災や東日本大震災などでPTSDが注目されましたが、実際に診察に足を運ぶ人は多くありませんでした。

     そうした背景もあり、個人的には眞子さんがこれから渡米されることは、いいことではないかと思っています。眞子さんはこれまで、大きな心の傷を受けてきたわけですから、日本で精神的に穏やかに過ごすことは難しいのではないかと思います。物理的に距離がとれるアメリカのほうがまだ、安心していられるでしょうし、PTSDの治療もアメリカの方が進んでいますから、より治療を受けやすいかもしれません。

    ■病名にとらわれすぎないで

     今回、眞子さんのことで「複雑性PTSD」という病名に大きな注目が集まりましたが、それに限らず精神疾患については特に、「病名」にとらわれすぎないでほしいと思っています。

     精神疾患は、血液検査などで数値化して診断できるものではなく、ぱっと見ただけでわかるものではありません。また、例えば同じPTSDといっても、軽症から重症までさまざまな状態があります。さらには現時点が、改善しているプロセスのどのフェーズなのかは、当事者や主治医など、最初から一緒に見ている人にしか分かりません。

     にもかかわらず、その病名を聞くと、多くの人が1つの固定化されたイメージを持ってしまいます。そして、そのイメージから少しでも外れていたら、「違う病気だ」「詐病だ」という人が出てくるのです。

     これは「精神疾患あるある」です。たとえば「うつ病で休職している」と聞くと、「家で布団から出られない」「ずっと落ち込んでいて表情もない」といったイメージを持たれがちですが、当然、治療が進めば症状も変わってきて、「仕事には行けないけれど、カフェで読書はできる」という状態になることもあります。それなのに「あいつは会社を休んでカフェで本を読んでいるらしい。絶対にうつ病じゃないだろう」と言われたりしてしまうのです。

     複雑性PTSDは、耳慣れない病名ですし、名前からして仰々しい印象で、「複雑性」とあるので、何か難しく深刻なイメージを持ってしまいます。でも、この病気もほかの精神疾患同様、一つのイメージでとらえることはできませんし、軽傷から重症までさまざまな状態があります。宮内庁が眞子さんの診断について公表した時に、一部の国民から「そんなはずはない」などと反発が上がったのは、こうした病名のイメージに引っ張られすぎた人がいたことのあらわれではないかと思います。

     治療にあたる医療者にとって病名は、それによって治療方針が変わってくるので大切です。しかし、周りの人にとって最も重要なのは、病名が何であろうと、困っている人や悩んでいる人に寄り添うという姿勢です。そのことを忘れないでほしいと思います。

    ---------- 井上 智介(いのうえ・ともすけ)
    産業医・精神科医
    島根大学医学部を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急科・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び、2年間の臨床研修を修了。その後は、産業医・精神科医・健診医の3つの役割を中心に活動している。産業医として毎月約30社を訪問。精神科医・健診医としての経験も活かし、健康障害や労災を未然に防ぐべく活動している。また、精神科医として大阪府内のクリニックにも勤務
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    産業医・精神科医 井上 智介

    ニューヨーク州の司法試験に落ちた小室圭氏だが日本からおさらば出来るのが憂いしいのか、結婚出来た事が嬉しいのか、嬉しそうに見える。笑いを堪えている様にも見える。それぐらい日本を離れるのが嬉しいのだろうね!
    見送りで待っていた人達が約300人もいる事にはびっくり。さくらではないんだよね?
    まあ、こっそりと間接的に小室夫婦に支援のために税金が使われるだろうと思うと残念だ。メディアや弁護士は一般人と言うけれどこれが一般人の夫婦と言えるのだろうか?
    まあ、悪法でも、不公平な法律でも改正されるまでは法には違いない。早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    ワンルームで自炊、静かな環境…小室圭さん、眞子さん 気になる5つのNY生活 11/1/21(日刊スポーツ)


    「眞子さんの髪、本当につやっつや」と印象戦略コンサルタント乳原(うはら)佳代さんが小室眞子さん(30)をベタホメし「ニューヨークで生きていく、というメッセージが込められている」となびくサラサラヘアーに注目した。そして夫の小室圭さん(30)には「なぜ、わざと見えるようにダース・ベイダーなのか?」とTシャツの柄の謎に言及した。

    【写真】サラサラヘアの小室眞子さん

       ◇   ◇   ◇

    とうとう、旅立たれましたね、眞子さんと圭さん。眞子さんの髪の毛に目を奪われました。颯爽(さっそう)と歩く姿にロングのつややかな髪の毛が踊るようになびいていました。羽田空港の室内なのに一陣の風に吹かれているような、清らかな水の流れの中を泳いでいるような、そんなイメージが広がっていきました。

    今までまとめていた髪の毛をおろして、ちょっとシャギー(毛先に向かってそいで細くふぞろいに切るヘアスタイル)にしていますよね。それと明るい色を加えて染めているんじゃないかと思います。「重い黒髪」という印象が強かった眞子さんでしたが、日本じゃない別の国で民間人としてしっかり生きていく、という思いが歩くたびに自由に流れていく髪に表れているように見えましたね。

    服装も、紺の柔らかな素材のトップスに黒のパンツという、これまでとは違うパターンでした。全体にゆったりとしたいでたちで、30歳の若さと落ち着きが内在していますね。それと靴はヒールではなく、かなりしっかりした底面。ニューヨークのライフスタイルを意識していることを垣間見ることができたような気がしました。

    だんなさまの圭さんは、何のメッセージだったのでしょうか? あの丸首のTシャツの柄。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーでした。緑のノルディック調のカーディガンで、ジッパーを全部締めずにちょうどダース・ベイダーの柄だけをチョコンとみせている。故意としか考えられない。

    圭さんは「帰国時のポニーテール」「秋篠宮家のご両親に会うときのピンストライプのスーツ」「わざわざ米国式デザインのネクタイ」など偶然の一致とは思えないような無言のメッセージを発信していたのかな、と考えさせられましたね。ダークサイドにおちたダース・ベイダーにどんな思いを込めたのでしょうか。

    そして、今回の渡米で小室さん夫妻は見送りで待っていた約300人の方々の前に現れなかったのでしょうか? もしかすると、コロナ禍を乗り切ってほしいという気持ちの表れだったのかもしれません。大勢の方が集まる中、姿を見せれば歓声が沸いて飛沫がとぶかもしれない。その危機を未然に防いだとも解釈できそうです。「新型コロナウイルスをはね返して」という無言のメッセージを行動で示した可能性もありますね。

    小室夫婦は一般人になったのだから、皇室が権力を行使したり、便宜を払ってもらうように動く、又は、税金が間接的に、又は、知られないように使われる事がなければ、メディはどうでも良い事をニュースにする必要はないと思う。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    目奪われた眞子さんのサラサラヘアー、圭さんはダース・ベイダー?/専門家 11/15/21(スポニチアネックス)

     ◇小室圭さん、眞子さんニューヨークへ  米国で本格的に新婚生活をスタートさせる秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と、圭さん(30)夫妻。「世界一の大都会」と称されるニューヨークではどのような暮らしが待ち受けるのか。気になる5つのポイントを探った。

    【写真】マスクを外して微笑んでパスポート確認を受ける眞子さん

     <1>仕事

     小室さんはマンハッタンにある法律事務所でロークラーク(法務助手)として勤務。年収相場は約600万円。ニューヨーク州弁護士試験に合格し、弁護士になると年収2000万円以上とされる。7月の試験に落ちたことで来年2月に再挑戦する見通し。難易度に差はないが、働きながら受験する人が増えるため合格率は49%(今年2月開催分)と7月の63%に比べて低い。小室さんは2回目も失敗なら事務所から解雇されるリスクを抱える。職を失った場合、これまで小室さんを支援してきたニューヨーク在住の日本人コミュニティーなどを頼りに再就職先を探すことに。東京大学の総合研究博物館への勤務経験がある眞子さんも働く意向を示しているとされ、就労ビザを取得できればメトロポリタン美術館などが就職先の候補になる。

     <2>住まい

     新居は、高級住宅街にある家賃約80万円の2LDKの物件とも言われたが、ボストン郊外まで範囲を広げて探した結果、マンハッタンの職場に近いワンルームを借りたとみられる。「それでも相場は月30万円ぐらい」(在米ジャーナリスト)。つつましい生活を送ることになりそうだ。

     <3>生活

     現地は物価が高くラーメン1杯約2000円する店も。2人の知人は「自炊中心の生活になるでしょう」と述べ、小室さんが購入したレシピ本「月たった2万円のふたりごはん」などを生かして料理を作れば節約が可能だ。

     <4>環境

     現地では眞子さんの結婚はほとんどニュースになっておらず市民は関心を示していない。ニューヨーク市を訪れていた年30万人以上の日本人観光客もコロナ禍で途絶えた。複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱える眞子さんにとっては、自身の境遇を知る日本人の目に触れる機会が少ない静かな環境となり、症状が回復に向かう可能性がある。

     <5>警備

     日本では警視庁が警護し、結婚後に過ごした渋谷のマンションでは秋篠宮家が私的に雇った職員が買い物を代行。しかしニューヨークでは地元警察に守られることはない。現地は、州立刑務所の収容者がピーク時から半減し、来年のうちに6カ所閉鎖されるなど治安が良化傾向にある半面、コロナ禍を境に銃撃事件やアジア人に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増。2人は懐具合と相談しながら民間警備員を雇うことも含めて検討することになりそうだ。

    もう一般人なのだから特別に扱う方が間違っている。そしてたまたま皇族して生まれて来ただけなのに、皇族を離脱しても特別待遇はおかしいと思う。
    まず、皇族を離脱しても特別待遇が許されると思っていること自体、勘違いしているし、多くの日本人達が特別待遇を批判するべきだと思う。

    「お2人には二度と戻ってきてほしくない」との声も...小室圭さんと眞子さん「旅立ちの日ルポ 」大勢の警官、別ルートで搭乗、羽田空港は“異様な厳戒態勢”に (1/3) (2/3) (3/3) 11/14/21 (プレジデントオンライン)

     2017年9月の婚約内定会見から4年を経て入籍した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)が11月14日の朝、いよいよ米国・ニューヨークへと旅立った。

    【画像】会釈をして飛行機に乗り込む眞子さんと小室圭さん

     実は渡米の日程は、当初の予定から変更があったという。皇室ジャーナリストが語る。

    「本来は眞子さんがパスポートやビザの取得手続きをしている間に、小室さんが一足早く単身で渡米する予定でした。ところが11月4日に紀子さまの父である川嶋辰彦さんが逝去し、6日に葬儀が入ったため出発をずらしたようです。その結果、眞子さんと小室さんが一緒に米国へ旅立つことになりました」

     眞子さんが赤坂御用地の秋篠宮邸を離れてから、圭さんと一緒に滞在していた東京・渋谷区の高級マンションには、14日の早朝から報道陣と野次馬合わせて50人ほどが詰めかけ、住宅街は物々しい雰囲気に包まれた。午前7時45分頃にマンション裏口から黒いワンボックスカーが入っていくと、警察官も20人以上が集まり"厳戒態勢"の様相に。

    関係者用の入り口から空港へ

     そして午前8時10分すぎ、警備車両1台に続いて、運転席の後ろに小室さん、助手席の後ろに眞子さんを乗せたワンボックスカーが出発。車の窓にはスモークが張られていたが、眞子さんは報道陣に向かって軽く会釈し、空港へと向かった。

     羽田空港に到着したのは午前9時前。一般的なロータリーではなく、関係者以外立入禁止の空港入口を通り、報道陣から一斉にフラッシュが焚かれる中、そのまま施設内へと入っていった。

     その後は、一般客とは別ルートから搭乗ゲートへと向かったと見られる。搭乗ロビーはコロナ禍の影響を受けて多くの店のシャッターが降り、閑散とした雰囲気だったが、搭乗ゲート付近に集まった報道陣70人あまりを警備員や空港職員、ジャケット姿の私服警官などおよそ20人が取り囲み、ピリピリとしたムードに包まれていた。

     一般客の搭乗が終わり、「まもなく出発します」というアナウンスが流れたおよそ5分後、小室夫妻は搭乗ゲートへと姿を見せた。眞子さんは紺のトップスにゆったりとした黒のズボンを合わせ、圭さんは緑のニットにコーデュロイのパンツというラフな服装で、それぞれがキャリーケースを1つずつ引いていた。小室さんはまっすぐ前を見つめていたが、眞子さんは報道陣や対応した空港職員に何度か会釈。2人を乗せた飛行機は、定刻からおよそ20分後に羽田空港を離陸した。

     羽田空港には2人をひと目見ようと多くの人が詰めかけた。特に約200人が集まった保安検査場前では、2人の結婚や渡米に賛否が渦巻いていた。

     千葉県から来たという60代の女性は、「アメリカに渡ったらお2人には二度と戻って来てほしくない」と憤る。

    「今日は最後のお見送りです。小室さんはデタラメですね。婚約者の方に感謝の心もない。文章では感謝していると言っても、心から感謝の言葉を伝えてはいないように思います。眞子さんも、やはり皇族で生まれた以上は、両陛下をお守りしていく気持ちで生きていかなければいけない。それをしないで公よりも私を優先してしまったんだから、今後一切皇室には関わらないでほしいです。幸せになってもらいたいとは思いますが、自分たちの力だけで家庭を築けばいいんじゃないでしょうか」

    「警備の方に注意されてこのサイズに」

     一方、朝6時半から待っていたという50代の男性は、東京ヤクルトスワローズのユニフォームを着用し、「絶対大丈夫」というメッセージを書いた紙を掲げていた。

    「ヤクルトの高津監督がこれを合言葉に、最下位から優勝して日本一を目指しているじゃないですか。小室圭さんと眞子さまにも絶対に大丈夫という気持ちでいてもらいたいと思って、この言葉を届けに来ました。本当はもっと大きなメッセージボードを作ったんですけど、警備の方に注意されてこのサイズになりました」

     しかし、大勢が見守る保安検査場に2人が姿を見せることはなかった。

     “厳戒態勢”を敷いてひっそりと出発した2人は今後、ニューヨークでどのような新生活を送るのだろうか。

    「降嫁したとしても、元皇族の立場であればセキュリティ対策は欠かせません。お2人のニューヨークでの新居はマンハッタン島の高級住宅街でもあるアッパーウエストサイドエリアにあり、家賃は約80万円ほどになると見られています。

    眞子さんも将来的には現地の美術館に就職すると言われており、共働き生活になる可能性が高いでしょう。ニューヨークは物価も高いですが、小室圭さんがニューヨーク州の弁護士資格を取得できれば年収は2000万円近くになりますから、眞子さんの収入と合わせて生活は十分に可能だと考えているのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

     しかし、この計画は早くも崩れ去ってしまった。宮内庁担当記者が振り返る。

    「10月26日の結婚会見からわずか3日後、小室圭さんが今年7月に受験したニューヨーク州司法試験の合格者一覧に彼の名前が載っていないと騒ぎになりました。同州司法試験委員会のホームページによると、受験者は9227人で合格者は5791人。ところが、実際の合格者リストはそれよりも6人少なく、小室圭さんの合否について日本のマスコミから問い合わせが殺到したのです」

     その後、小室さんが留学する前にパラリーガルとして勤務していた奥野法律事務所の代表を務める奥野善彦氏が、10月30日の午前に小室さんから電話で司法試験の結果を聞いたことを明かした。

    「小室さんは奥野氏に『今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません』と謝罪し、来年2月の司法試験を再受験することを報告。『努力を積み重ねていきます』と話したと言います。眞子さんも『支えていきます』と小室さんのサポートをすることを語っていたようです」(前出・宮内庁担当記者)

     司法試験に不合格だったため、小室さんは法務助手の立場のままとなり、年収は500~600万円ほどになる見込みだ。西村宮内庁長官は11月11日に行われた定例会見で、小室さんが司法試験に不合格だったことについて「特にコメントすることはございません」としつつも、「試験だから不合格というのはありえる。次回チャレンジされるようですから頑張ってもらいたい」と述べた。

     秋篠宮さまが求めていた「生活基盤を整えること」と「金銭トラブルの解決」。想定外の事態となった前者に対し、後者は出国前ギリギリで一応の解決となった。

    「12日に『小室さんと母・佳代さんの元婚約者の男性が面会する』という情報が流れました。時間や場所はすぐには明らかになりませんでしたが、夕方過ぎには小室さんの代理人弁護士の事務所で夜に面会することが分かった。小室さんと眞子さんが滞在していたマンション前と事務所前には報道陣が押し寄せました」(前出・宮内庁担当記者)

    無言で視線も送らずにタクシーへ

     19時40分過ぎに、小室さんは自身の代理人弁護士が勤める事務所へと入っていった。事務所周辺では、報道陣と通りかかった人たち合わせて50名ほどが様子を見守った。約1時間半が経過した21時15分に迎車のタクシーが到着。

     小室さんが事務所から姿を現すと、報道陣から「解決金についてはお話したのでしょうか」などと問いかけがあったが、小室さんは無言のまま視線を送ることもなくタクシーに乗り込み、長い前髪を整えると、まっすぐ前を見たまま事務所を後にした。

     その数分後には佳代さんの元婚約者と代理人が揃って出てきた。すぐさま報道陣が取り囲み「お話はできましたか」と問いかけたが、こちらも応じることはなくうつむきながら歩き続けた。元婚約者の代理人は、元婚約者が小室さんから以前提示された解決金を受け取ることになり、問題が解決したとして双方が文書にサインをしたことを明かした。

     翌日13日、渡米を翌日に控えた眞子さんは赤坂御用地を訪れ、約6時間を過ごした。現地へ到着後、小室さんは来年2月に再びニューヨーク州の司法試験を受験するため、引き続き法務助手の仕事をこなしながら受験勉強をする見通しだ。

     10月26日に行われた結婚会見ではお互いを「かけがえのない存在」と話した2人。新天地にはどんな未来が待っているのだろうか。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    「生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるとの情報」が正しかろうが、正しくなかろうが、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁が廃止になればどうでも良い事。
    生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるのであれば、親切な人を装っても、それは警戒心を持たせないための演技だろうし、結果を出す営業や人を上手く使う経営者達は普通になっている事。本当の姿とは罰として、相手が良い印象を持ったり、警戒心を持たなくなれば、目的としては成功。相手が騙されたとか、信用できないと考えるまでに、目的を達成できていれば問題ない。老人を騙す悪徳商法だって、基本的には同じ手口。霊感商法も基本的には同じ。騙されたと当人が思わなかった大成功。
    小室夫妻が騙されようが、利用されようが、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁が廃止されれば、利用価値は大きく減少する、又は、なくなる。利用価値があるからこそ、人は本音とは関係なく親切に対応する人達は存在する。
    テレビのニュースで小室夫妻がエコノミーを予約していたのに、空港のカウンターで無料でアップグレードされたのだって、本当に一般の人だと認識していればそのような対応を受けない。そこには打算が判断を決めた人達にあると思う。忖度や打算で動く人達が存在するから、天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしないと勘違いのまま生きる一般人である小室夫婦の生活が続くと思う。
    日本は確実に下り坂だと思う。それでも税金で天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を支えたいと思う人は文句を言わずに税金を払い続ければ良いと思う。日本社会の現実の中で文句を言いながら、現実から目を背けて生きるのは一つの選択だからそれはそれで良いと思う。

    小室夫妻がすぐNYへ出発した背景に「生活をサポートする日本人有力者」の存在〈dot.〉 (1/2) (2/2) 11/14/21 (AERA dot.)

     小室眞子さん(30)と圭さん(30)が14日午前、ついに日本を離れてニューヨークに飛び立つ。

    【写真】機内へのチェックインでマスクを下げる小室眞子さんと圭さん

     10月26日の結婚後、眞子さんは圭さんと共に東京都内のマンションに滞在、渡米の準備を進めていた。当初は、眞子さんの出国準備に時間がかかると見られ、圭さんが先に渡米すると思われていたが、結局は一緒の出国となった。その事情について皇室記者は次のように話す。

    「もともと圭さんは11月初旬に渡米する予定でしたが、眞子さんの祖父・川嶋辰彦さんが4日に亡くなり、6日に行われた家族葬には秋篠宮家と一緒に夫妻で参列しました。眞子さんは結婚後、何度も実家の秋篠宮邸に通って荷物の整理をする一方、出国準備も急ピッチで進められていたといいます。眞子さんも、圭さんとは離れていたくないという気持ちが強いでしょうし、圭さんも眞子さんの病状が心配ですから、一緒に出国することになったのだと思います」

     結婚前に眞子さんは、一連の報道や批判、意見を《ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷》と感じられ、「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の症状であると公表した。

     だが結婚会見後はもちろん、都内の高級マンションでの滞在、圭さんの司法試験不合格、そして川嶋さんの葬儀後も、夫婦へのバッシングは収まるどころかさらに過熱していった。ネット上でも、

    「皇室を離れたとかいっても、すぐに実家に戻ってる」

    「あの高級マンションの費用は誰が出してるの?」

    「親戚付き合いはしない、とか勘当婚といってたのに、結局、小室氏も親戚として葬儀に参列している」

     といった声がやまない。

     その一方で、出国直前の12日夜には、圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルも急転直下の解決をみた。圭さんが元婚約者の男性と都内の弁護士事務所で面会し、解決金を支払うことで合意したという。

    「圭さんにしてみれば、この金銭トラブルを未解決のまま出国するわけにはいかないという気持ちが強かったようです。しばらくは帰国する時間もありませんから、なんとしても和解してすっきりした気持ちで旅立ちたかったのだと思います」(皇室ジャーナリスト)

     だが、この件についても早速ネットでは「解決金は誰が出してくれたの? 眞子さんが肩代わりしたの?」といった声があがった。

    「そもそも、眞子さんの渡米の準備がこんなに早く整うことや、金銭トラブルもこんなに急に解決できたのなら、どうしてここまで放置していたのか、といった疑問が次から次へと出てきてしまう。そうなると、これは、やっぱり“皇室パワー”とか“忖度”ではないのかなど揶揄され批判のスパイラルになってしまうわけです」(同)

     NYへ行けば、こうした批判の声からは今よりは遠ざかるかもしれないが、今度は実質的な試練が待ち受けている。

    「圭さんは、現地の弁護士事務所でアシスタントとして働き、来年2月のニューヨーク州の司法試験に再チャレンジする意向ですが、弁護士資格がない場合の年収は600万円ほど。眞子さんも博物館での勤務経験を生かして今後現地で就職をすると思われますが、実際に働くことができるのは、就職先が決まって就労できるビザに切り替えてもらってから。しばらくは眞子さんの預貯金を切り崩す生活になるのでは、と見られています」(同前)

     だが、NY在住のジャーナリストは「それほど生活は困窮はしないのでは」と語る。

    「生活面や仕事でもサポートしてくれるNY在住の日本人有力者がいるとの情報もあります。実際、あれほど多忙な圭さんが家探しや眞子さんの就職先のことまで手は回りません。今後も仕事と試験勉強で今まで以上に多忙になりますが、少なくとも2月までは、生活に困ることはないでしょう。ただし、2回目の試験が不合格だった場合は、別の事務所へ移る可能性もあり、状況が変わるかもしれません」

     日本を後にした眞子さんと圭さん、今はその先にある「バラ色の未来」だけを見つめているのだろうか。(緒方博子)

    まあ、全ての始まりは小室圭氏の母親と交際し、深くかかわった事。人を見る目がなかったと諦めるしかない。小室夫婦はそのような夫婦と思い、諦めるしかないと思う。
    結局、元皇族と言えど、その程度だったと言う事だと思う。もう、既にいろいろな事で皇族の力を行使したのではないかと疑問に思っている人達が存在する。事実を明らかにする、そして、明らかに出来る組織は日本には存在しないと思うので、全てはうやむや。結局、多くの日本人は天皇制、皇室、そして皇族に対して間違った印象を持っていた、又は、情報操作で勘違いしていた可能性が高いと思う。少なくとも絶対的な事実は、小室圭氏は皇族と親戚になったと言う事。そしてその母親の佳代氏も同じ。これは結婚が事実である限り、確実な事。歴史を改ざんしない限り、この事実はずっと事実で歴史に残る。もしかするとこれが天皇制や皇室の終わりの始まりと言う説明に将来なるかもしれない。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    小室圭さん”ドタキャン”11月上旬に母親の元婚約者と面会予定だったが…2人は14日に渡米予定、金銭問題の解決は? 11/12/21(中日スポーツ)

     TBS系情報番組「ゴゴスマ」は12日の放送で、あさってNYへ渡米すると報じられている秋篠宮家の長女小室眞子さんと圭さんについて取り特集した。

     番組では、圭さんの母親の元婚約者の代理人に取材。11月上旬に圭さんと会う予定が決まっていたが、当日になって中止の連絡が入り、面会が実現できなかったという。このまま渡米するなら「非常に悲しい」という気持ちを抱いていると報じた。

     スタジオ出演した政治ジャーナリストの角谷浩一さんは「匿名希望の方がどんどん増えていって、当事者がどんどん遠ざかっていく状況」と解説。また「国民的関心事なのは間違いない」と現況を述べ、「本当の真意はどこにあるのかだんだんわからなくなってる」と金銭トラブルが注目される背景を説明した。

     同じく出演した人気グループ「A.B.C-Z」の河合郁人は、直前に面会が流れるなど順調に解決しない状況から「小室さんと弁護士の方、代理人の方。連携がしっかり取れてるのかな…」と不思議そうに話した。

     MCの石井亮次アナも「(結婚)会見までに解決するかってのがあって、次は渡米までに解決するかっていうのがあったんですが…。もう渡米したらもうほんとうに解決する道筋ってのはなかなか見えてこない気もする」と話した。

    ニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏は結構適当な人なのだなと彼のコメントを見て思った。
    ヤフーのコメントに米ビザ公式サイトに「2021年9月21日〜2021年12月31日までの期間、日本国籍の方で、F、Mまたは一部のビザ(中高生、大学生、教授、研究者、短期滞在学者、専門家に限る)を初めて申請または更新する場合、以下の条件を満たしていれば、面接を受けずに郵送でビザを申請することができます」と書いてあった。実際にサイトをチェックしたらそのように書いてあった。
    テレビでコメントするのなら調べてからコメントするべきだと思った。まあ、小室圭氏がニューヨーク州の司法試験に合格すると予測していたし、今回の件を考えると安易に彼のコメントや意見を信用するべきではないと思った。まあ、それを流すメディアも適当なのだなと思った。

    清原博氏 結婚から2週間…小室眞子さんのビザ取得に驚き「かなり早い」「普通は2カ月」 11/12/21(スポニチアネックス)

     国際弁護士でニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏が12日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。14日にも羽田空港から日本を離れ、米ニューヨークに向かう方向で調整が進んでいる秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(30)についてコメントした。

    【写真】長い髪をおろしラフな姿の小室眞子さん

     MCの宮根誠司(58)から、眞子さんの結婚から2週間でのビザ取得について聞かれ、清原氏は「かなり早いと思いますね」と即答。「おそらく東京のアメリカ大使館でビザの申請手続きをとられたと思うんですが、普通ですと2カ月ぐらいかかるんですよね。というのはですね、アメリカ大使館に行って面接を受けなきゃならないんですけれども、面接の予約だけでだいたい1カ月ぐらい待たされて、その後ビザが手元に届くまでにまた1カ月」と説明した。

     その上で、「眞子さんの場合、アメリカ大使館に行かれたという報道もありませんので、どういうふうな流れでこれだけ早く出たのか、私も分からないような感じです」と語った。

    三上真奈アナが本当に苦痛ではなく、疑問を抱かないのなら問題ないと思う。いろんな人がいるから人それぞれだと思う。結婚相手も母親が決めたのかもしれない、母親が段取りした結婚かもしれない。多くの男としては反発しない女性は理想の結婚相手だと思う。自分の意見を持った女性が良いと思う男性にはつまらないと思うが、歯向かわない女性は一緒にいてもとても居心地が良いと思う。
    気が強い女性は男の方がかなりキャパ的に大きくないと振り回される人生を送る事になると思う。まあ、相手の性格が強くても、相手以上に性格が強ければ上になるだろうけど。

    三上真奈アナ、人生設計全て母の言う通り「価値観押しつけられてきた」も不満なし 11/12/21(デイリースポーツ)

     フジテレビの三上真奈アナウンサーが12日、同局「ノンストップ!」で、「私は生きてきて全ての母の価値観を押しつけられてきた」と発言。出演者を驚かせた。

     番組では、5日の放送で大反響を呼んでいた母の過干渉について議論。三上アナは5日の放送で「大人になった今でも、やることなすこと全て母にダメ出しされる」「仕事のことでも『今日の髪形変だった』とかすごい言われる」と明かしていた。

     この日も、視聴者からの母親の過干渉についての体験談が紹介されたが、三上アナは「私は生きてきて、全ての母の価値観を押しつけられてきたと思う」と振り返り、藤本美貴らは「すごい…」と思わず声がもれたほど。

     三上アナは「私に意志がなくて、やりたいことがない子だった。高校も別に行かなくて良かったし、大学にも行かなくて良かったし、就職もしなくていいと思ってたんですけど、母がそういう風にした方がいいよと言って」と、母が言うとおりに生きてきたと明かした。

     そんな母に対し「口うるさいとは思っていた」というが、「今は良かったと思っている」とニッコリ。アナウンサーになったのも「母がアナウンサー受けてみたらって。自分が引っ込み思案なので、楽しそうじゃんって」と母からの勧めだったと明かし、難関の局アナとなったことに「母のお陰です」と感謝もしていた。

    結婚報告の三上真奈アナ相手は「マッチョじゃない」 01/18/21(日刊スポーツ)

    30代の会社員男性と結婚したフジテレビのミカパンこと三上真奈アナウンサー(31)が18日、メインキャスターを務める情報番組「ノンストップ」(月~金曜午前9時50分)に出演し、結婚を生報告した。

    番組冒頭で、三上アナが進行するはずの企画で、三上アナの結婚についてサプライズで特集。メインキャスターのバナナマン設楽統(47)から祝福され、「リハーサルとも違うし台本とも違うし…」と驚きの表情を浮かべながら「ありがとうございます」と笑顔で、幸せオーラを振りまいた。

    番組ではトレンドワードとして「最強の吉日に結婚」と三上アナの結婚日を紹介。以前理想の男性像について「筋肉があって胸がたくましい方、性格は優しくて穏やかな方、怒らない方がいい」と話していたというが、実際は「これは理想での相手であって、今の旦那さんになった方は全然違います。マッチョじゃないですし…良い方で優しい方なんですけど、これとはまた違う方を選ぶものなんですね」と照れながら明かした。

    結婚日については設楽のラジオを聴いていて、同日が縁起の良い日であることを知ったといい「1年に何日かしかないので、タイミングがなかなか無くて、ようやく」。

    そして「主婦の目線も『ノンストップ』にいかせて行けたらと思いますし、いろいろ勉強させていただけるとうれしいです」と笑顔で意気込みを語った。

    三上アナは13年、早大商学部を卒業してフジテレビに入社。同年10月から同局女性アナウンサーのパンシリーズ8代目に起用され、深夜番組「ミカパン」で司会を務めた。

    結婚した16日は暦上の縁起がいいとされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「天赦日(てんしゃび)」が重なった。「一粒万倍日」は「1粒の稲のもみが成長して万倍に実る」という意味で、何事を始めるにもいい日とされている。「天赦日」は「この日に始めることは全てにおいてうまくいく」とされている。河北麻友子(29)、夏菜(31)も同日に結婚した。

    mak***** |
    眞子がビザとれる様になのか、たった3ヶ月の期間限定で面接もいらなくなった
    眞子は博物館勤務とかで研究者枠かな?と
    ↓米ビザ公式サイトより抜粋です

    2021年9月21日〜2021年12月31日までの期
    間、日本国籍の方で、F、Mまたは一部のビザ
    (中高生、大学生、教授、研究者、短期滞在学
    者、専門家に限る)を初めて申請または更新す
    る場合、以下の条件を満たしていれば、面接を
    受けずに郵送でビザを申請することができま

    日本国籍を有する
    F、Mまたは一部の」ビザ(中高生、大学
    日本に滞在している
    生、教授、研究者、短期滞在学者、専
    門家に限る)を申請する
    日本、米国、またはその他の国で逮捕
    歴がない


    あと、精神疾患持ちは規約上、米ビザ取得不可だけどどうするの?一億円払ったら貰える移住権付きのEB5ビザとるの?配偶者ビザだと眞子の就労は禁止されてるよね?

    上記のヤフーのコメントを見て米ビザ公式サイト(https://jp.usembassy.gov/ja/fmj-interview-waiver-ja/)にアクセスすると本当に書いてあった。小室眞子氏のために交渉があったと疑いたくなる限定対応だと思う。眞子氏以外のケースでこのような対応を取る理由や必要性があるのだろうか?
    この事を考えるとニューヨーク州の司法試験で小室圭氏が不合格になったと言う事実は司法試験の結果に影響を与える事が出来なかったと言う事なのだろうと思う。
    事実は知らないが本当に小室夫婦に関して驚く事や普通ではない事が多すぎるのは確かだと思う。


    小室眞子さんと圭さんの渡米 11月14日出発で調整 11/12/21(毎日新聞)

     秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と夫圭さん(30)が14日にも羽田空港を出発し、圭さんの拠点がある米ニューヨークに向かう方向で調整が進められていることが関係者への取材で明らかになった。

    【写真特集】 眞子さまをハグする佳子さま

     2人は既に米国での新居を確保しているとされ、現地で新生活を始めることになる。

     宮内庁関係者によると、当初は仕事の都合などから圭さんのみ渡米し、その後に眞子さんがパスポート取得などの必要な手続きを終えて出国する予定だった。

     しかし、眞子さんの祖父で、秋篠宮妃紀子さまの父である川嶋辰彦さんが4日に死去。6日に行われた家族葬に2人で参列するなどして滞在が長引いていた。

     圭さんは2018年8月、ニューヨーク州のフォーダム大ロースクールに留学するため渡米。今年5月に修了し、その後同州の弁護士試験を受験していた。9月にはニューヨークの法律事務所に就職し、同月下旬に結婚準備のため一時帰国。10月26日に婚姻届を提出した後は眞子さんとともに東京都渋谷区のマンションで暮らしていた。

     弁護士試験は結婚後に不合格だったことが判明。来年2月に予定されている次回試験で合格を目指すとみられる。【和田武士】

    小室圭氏がニューヨーク州の司法試験に不合格になった現状では、日本にいても楽しくはないだろう。
    非難されても一刻も早くニューヨークに行けるのなら行く方が精神的に楽だろうね!
    念願の結婚を果たした以外は全てがマイナスの結果になったと思う。擁護する人達は一般人になったと言うが、本当に普通の一般人になってはいないと思う。まあ、メディアが非常識な取材をするのが原因の一つだが、一般人になったのだから黒田夫妻の前例は関係なく、警護は必要ないと思う。ニューヨークには外務省職員は一切、小室夫婦を支援するために動くべきではない。もう一般人の夫婦なのだから特別扱いをするのなら、やはり法的には一般人であると言っても、本当に一般人ではないと思う。
    都合が良い時は一般人を強調、しかし、一般人だと都合が悪くなると元皇族を強調する狡いやり方には本当に不快感を感じる。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    【速報】眞子さん・小室さん あさって日本出発へ アメリカで新生活に向け 11/12/21(TBS系(JNN))

     先月結婚した秋篠宮家の長女・小室眞子さんと圭さんが、14日にアメリカに向け、出国する予定であることが関係者への取材でわかりました。

     関係者によりますと、2人は14日午前、東京の羽田空港から出国し、ニューヨークに向かう予定だということです。2人は、圭さんが弁護士の助手として勤務している法律事務所のあるアメリカ・ニューヨーク州で暮らすということです。

     2人は先月26日に結婚し、その後、東京都内のマンションで眞子さんのパスポートやビザの取得、荷物の整理など、アメリカに向かうための準備を進めていました。今月4日と5日には、眞子さんの祖父で亡くなった学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんの葬儀に夫婦で参列していました。

     圭さんは、ニューヨーク州の弁護士試験に不合格だったため、2月の試験に向けて仕事をしながら勉強し、眞子さんもそれを支えながらの新生活になる見通しです。

    歌広場淳だけじゃないと思うがイメージアップ、イメージ操作、そして好感度のため思ってもいない事やどうでも良い事を自分の意志や信念を持っているように発言するから実際の行動と矛盾が出来る。この矛盾を多くの人達が知らなければ騙され続けるのだと思う。嘘を付いてもバレなければ、嘘と言う事はわからない。事実でなくても、事実でないと知られるまでは事実を思う人達の方が多い。法律でも「疑わしくは罰せず」なので実際に犯罪を犯していても十分な証拠がなければ、犯罪を犯しても処分される事はない。
    しかし、バレてしまうと多くの物を失う可能性がある。そして信頼と信用を失うと信頼と信用を得る事はかなり難しいと思う。
    まあ、ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーがどうなろうとも興味がないので自業自得としか思わないが、なるようになると思う。多くの人々や業界がどう対応するか次第であろう。これで消えていくのであれば、それだけの事。ゴールデンボンバーが消えても世の中は回る。

    不倫の歌広場淳が豪語していた「金爆は避妊推奨バンド」のブーメラン 11/11/21(NEWSポストセブン)

     2児の父親であるビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳(36)の不倫トラブルが「週刊文春」に報じられた。報道によると、歌広場は20代女性と不倫し、今年2月に相手女性の妊娠が判明。女性は切迫流産の末に妊娠中絶に至ったという。

    【写真】しみけんらと美女が集まる歌舞伎町パーティーに出席する歌広場淳

     不倫報道を受けて、歌広場は11月10日にブログを更新し、〈ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております〉と活動自粛を発表した。歌広場の活動自粛にともない、12月23日に予定していた「ゴールデンボンバークリスマスライブ ~聖夜の幽漢脚(多分)~」の中止が決定した。

     不倫相手の女性は「週刊文春」の取材に対して、「いつも避妊してくれなかった」と証言している。ここで思い出されるのは、2017年3月に都内で行われた避妊具ブランド「グラマラスバタフライ」のイベントだ。同イベントでは、イメージキャラクターを務めるゴールデンボンバーが女性教師と女生徒に扮し、寸劇を通して性に関する知識を発信した。

     歌広場はお色気たっぷりの保険医“じゅんこ先生”役として、「するときは安全に計画的にしなきゃダメよ。彼氏にこれをつけてもらいなさい」と「グラマラスバタフライ」を掲げていた。

     さらに囲み取材では、「ゴールデンボンバーは“避妊推奨バンド”として活動してきたので、その功績が認められた」と冗談めかして語っていた。インタビュアーに「今後、逆に性のトラブルは危ないですね」と指摘された歌広場は、「あ~。そう、たしかに」と返し、メンバー同士で「より一層気をつけよう」と頷きあっていた。

    「相手のことを思いやるなら、間違いなく着けるべきだと思う」と呼びかけていた歌広場。イベントから数年が経ち、そのときの殊勝な心がけを忘れてしまっていたということだろうか。

     なお、歌広場は活動自粛を発表したブログの中で、〈家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です〉とつづっている。

    なぜ、こんなに早くこのような記事がでるのか?そしてもう一般人になったのだから宮内庁は支援などする必要はない。
    会見であのような発言をして、下記の記事のように数年で日本に帰ってくるようであれば、世間知らずの甘ちゃん夫婦だったと認める事になると思う。
    推測の一億円以上の貯金があるのだから有効に使うこと考えないのだろうか?お金がない経験をしていないから節約とか、倹約を考える余地もないのだろうか?
    自己責任でチャレンジするのも、失敗するのも自由。この記事の黒幕は宮内庁なのか?宮内庁が皇室記者を使って予防線を張っているのだろうか?
    ドラマのような茶番だし、早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にしてほしい。本当に小室夫婦が日本に帰国し、定住して宮内庁が関与すれば天皇制、皇室、皇族そして宮内庁の廃止への道は加速すると思う。個人的に宮内庁は使えない組織、又は、適切な判断が出来ないイエスマン集団としか思えない。

    小室圭さん不合格で宮内庁内部では「小室夫妻が早々に日本に帰る」想定も (1/2) (2/2) 11/11/21 (NEWSポストセブン)

     新型コロナウイルスの感染者減少を受け、海外との往来の制限が段階的に緩和されている。空港利用者は少しずつ増え、連日、飛行機が世界に向けて滑走路を走り出す。米ニューヨークへも直行便が飛ぶ。だが、11月8日、予定ではその日に日本を離れるはずだった小室圭さんが、空港に姿を見せることはなかった。

    【写真24枚】葬儀に参列される喪服姿の眞子さん、佳子さま。黒スーツの小室圭さん、車に乗り込む悠仁さまも

    「ニューヨークの法律事務所に就職したばかりの小室さんは、10月26日の結婚会見後、間を置かずに渡米する予定でした。オンラインで少しは業務を行えるとはいえ、新入社員の立場でプライベートな休暇をそんなに長く取れるはずがない。とにかくすぐに帰国し、業務に戻るように求められていたそうです」(皇室記者)

     ところが、渡米予定を4日後に控えた11月4日、秋篠宮妃紀子さまの父で、小室さんにとっては義理の祖父にあたる学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)がこの世を去った。6日に家族葬が行われ、翌7日に荼毘に付された。そのお別れの場に眞子さんとともに立ち会った小室さんは、葬儀が終わっているのに、なぜか渡米を延期した。

    「義理の祖父ほどの関係性であれば、一連の葬儀が終われば翌日には仕事に戻るのが一般的です。しかし小室さんは祖父の死去を理由に渡米を見送りました。“傷心の眞子さんに寄り添うため”といったところでしょうか。

     ただ、別の一面を見れば、夫婦で宮内庁の職員に買い物をさせるなどしたうえ、税金で多くのSPをつけているわけです。アメリカで“厳しい立場”で働くより、日本の高級マンションでセレブ生活を送る方が、はるかに居心地がいいでしょうね」(前出・皇室記者)

     詳しくは後述するが、小室さんの法律事務所内での立場はかなり厳しい。10月29日に結果が発表されたニューヨーク州の司法試験に落ちていたからだ。

    「弁護士ではなく、法務助手として勤務しなければなりません。来年2月に再チャレンジの機会があるとはいえ、それに合格しなければ解雇の可能性も充分ある」(皇室ジャーナリスト)

     眞子さんは結婚会見で、次のように明かしていた。

    「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか努力してくれたことをありがたく思っています」

     たしかに一応は、ニューヨークの法律事務所に就職したのだから、「拠点」はできただろう。とはいえ、元皇族を含む夫婦ふたりが生活するための経済基盤はかなり不安定である。

     弁護士になって年収2000万円を手にするはずだったのに、法務助手の年収600万円では物価が高いニューヨークでの生活は心許ない。元皇族にふさわしい、万全のセキュリティーに守られた、品位ある生活はまず無理だ。会見で大見得を切った眞子さんの面目は、夫が司法浪人では保てそうにない。

    「小室さんと眞子さんのニューヨーク生活は、早晩立ち行かなくなるだろう」

     この事態を受け、宮内庁の一部では「小室夫妻が早々に日本に帰ってきたらどうするか」のシミュレーションが始められているという。

    日本に戻らざるを得ない  次のニューヨーク州の司法試験は、来年2月に行われる。小室さんはこれに挑戦する意向を示している。

    「小室さんは大学卒業後1年間、つまり2022年5月までは、学生ビザでアメリカに滞在できます。しかし、それ以降は就労ビザを新たに取得しなければなりません。そのためには合格は絶対です」(前出・皇室ジャーナリスト)

     だが、法務助手として働きながらの挑戦は、勉強時間を思うように確保できず、合格率が下がる傾向にある。小室さんにとってはかなり高いハードルだ。

    「次回も不合格ということになれば、クビを切られかねないでしょう。事務所には小室さんに関する問い合わせが殺到し、業務に支障が出ているといいます。事務所のホームページは、日本から閲覧できないようアクセス制限がかけられたほどです。温情を受けられたとしても、とにかくお金がかかるニューヨーク生活を維持する難しさは並大抵のことではありません」(前出・皇室ジャーナリスト)

     仮に働き続けられたとしても、順風満帆ではない。

    「一部では眞子さんはニューヨークの美術館に勤務すると報じられていますが、一般人としての生活経験がほとんどないのに、異国の地で司法浪人の夫を支えながら生きていくことができるのか。現実を知れば、元皇族としてなにかと優遇される日本の方が、結局は過ごしやすいと感じるのではないでしょうか。

     実際、いまも宮内庁のサポートのもと、SPつきで高級ウイークリーマンションで暮らせている。渡米したとしても数か月、長くても1~2年で“やっぱり無理だ”と日本に戻らざるを得なくなるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

     眞子さんの計画には、すでに綻びが見えている。無論、日本に戻っても、夫婦ふたりだけで盤石な生活を送れるわけではない。

    「小室さんが以前勤めていた法律事務所に戻っても、パラリーガルの年収は300万円程度。しかも、日本の司法試験の方がよっぽど難しい」(前出・皇室記者)

     それでは、眞子さんの“元皇族としての品位”はどう守られるのか。

    「秋篠宮家の援助がなければ成り立たないのは明白です。元を辿れば税金である秋篠宮家の私費で、なし崩し的に“スネかじり”のセレブ生活を送ることになるのではないでしょうか。現実味を帯びてきた“再び皇室の庇護に入ること”は、眞子さんにとってさらに表情を曇らせる出来事といっていい」(前出・皇室記者)

     自由の国・アメリカへの行路は、思いの外、長かったのかもしれない。

    ※女性セブン2021年11月25日号

    樋口一磨弁護士の記事は小室圭氏を擁護しているように思える。今回の司法試験合格発表前の記事ではニューヨーク州の司法試験は簡単だとか、合格率が高いとか書いている記事が多かった。しかし結果は不合格。2月の司法試験に合格できなければ、樋口一磨弁護士の記事を読んでも、救いようがないと書いているように思える。本当に小室圭氏が合格すると思っていなければこのような記事は書かない方が良いと思う。
    小室圭氏が卒業したフォーダム大から3年間でおよそ2000万円」(メディア関係者)とされる授業料を免除する「マーティン奨学金」を獲得したが、この奨学金が外国人留学生のみが対象でない限り、外国人だから語学の問題があるから司法試験に落ちたと考えるとマーティン奨学金の選考基準や選考プロセスに問題があった可能性が高いと考えられる。
    アメリカ人に限らずある程度の勉強を要求し、合格しなければならないプレッシャーを与える試験を楽しみにしている人の方が少ないだろう。逆に日本人の方が試験に合格した自分は凄いと思わせるチャンスなので試験が好きな人は他の国に比べて多いと推測する。
    もし自分が能力に問題があって試験に落ちて次に試験が迫っていたら、内心は妻に付き合っていろいろな事をしている場合じゃないと思うけど、試験に落ちても妻のコネや元皇族の力で何とか生きて行けるだろうと思うのなら、試験よりも奥さんの機嫌を取るほうが重要になると思う。

    小室圭さん不合格、国際弁護士が明かす米司法試験の実情 「あんな試験、二度と受けたくない」 (1/2) (2/2) 11/11/21 (ENCOUNT)

    日本の司法試験は「長距離走」で米国は「短距離走」 樋口一磨弁護士に聞いた

     秋篠宮の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが受験した米国ニューヨーク州の司法試験が話題を集めている。小室さんは今年7月に受けた試験で、10月下旬の発表で不合格が明らかになった。ネット上では批判を含めてさまざまな反応が起きたが、法曹人はどう受け止めるのか。日本とニューヨーク州の弁護士資格を持ち「樋口国際法律事務所」の代表弁護士を務める樋口一磨弁護士に、日本の司法試験との違いや、現地の試験事情について聞いた。

    【写真】見つめ合ってほほえみを浮かべる小室圭さんと眞子さん

     小室さんは日本の弁護士資格を持っておらず、最初から海外の司法試験に挑戦した格好だ。同州の司法試験委員会のホームページによると、今回の7月試験は、9227人が受験し、5791人が合格した。全体の合格率は63%で、初めての受験者の合格率は78%。外国人の初めての受験者の合格率は46%だった。試験は来年2月にも行われる予定で、小室さんはリトライするとみられている。

     日本では、小室さんが不合格になったことに批判が起こり、小室さんの能力に疑いの目さえ向けられる状況となった。しかし、法曹界の見方は異なるようだ。日米両方で資格を持つ樋口弁護士は「相当難しい試験。試験に落ちたこと自体について責め立てるのはかわいそう」と語る。

     2003年に日本で司法修習を終了して弁護士登録し、08年にニューヨーク州司法試験に合格した樋口弁護士。日米の試験の違いについて、「日本の試験は長距離走で、情報量の多さに加えて議論に深みが求められる。米国の試験は短距離走で、議論の深みは求められず、総量としての情報量は日本より少ないかもしれないが、科目数も多く、準備期間がとても短いことに照らすと準備は大変」と表現。英語のネーティブではない人が受験するには、短期間で情報を詰め込み本番をこなすための語学が最大のネックになるという。

     米国ではロースクールを卒業し、約2か月後に夏の司法試験を受験する流れが一般的で、樋口弁護士は「米国の学生はほとんどが卒業後によーいどんで試験対策を始める。情報を詰め込む感覚は一夜漬けに近いです」と説明する。ロースクールでの勉強は、平日は深夜近くまで図書館にこもり勉強する学生も多く、インターン活動等でも忙しいという。こうした背景もあり、卒業後に本格的な試験勉強に乗り出す。約2か月間で徹底的に試験対策を詰め込んでいくという、かなりタフな試験というわけだ。

    来年2月の試験、7月試験と「スタイルと難易度は同程度」の予測  米国の試験は知識に加えスピードと情報処理能力が求められるという。選択式問題は、200問を6時間かけて解くもので、A4で半分くらい記載された設問を1問2分弱で解答しなければ間に合わない。論文の問題は、文例を読んで複数の法的問題点をピックアップし、それらに対する法律規範を指摘し、本件に当てはめた結論を出す。論述はシンプルでよいものの、迷っている時間はないという。

     一方で、日本の司法試験は、選択式問題では米国とは異なって“ひねり”や“ひっかけ”が加えられているものがあり、論文では自分の意見だけでなく、別の意見も指摘して論じることが求められる傾向がある。米国に比べて複雑さが見受けられるという。樋口弁護士は「準備期間で言えば、日本では2年または3年通う法科大学院で、授業を受けながら司法試験に向けた勉強も並行して行う傾向があり、それでいて合格率は30~40%と言われています。それぐらい準備しないと受からない試験なのです」と話す。法務省の発表によると、今年2021年の司法試験は、3424人の受験者に対し、合格者は1421人だった。

    “短期決戦”とも呼べる米国の司法試験。現在は国際弁護士として活躍する樋口弁護士自身、「死に物狂いで勉強しました。私の周りもそうでした」と振り返る。英語ネーティブのトップスクールの学生であっても、「準備期間が短く、完璧な状態で試験に臨める人はいないと思います」。肌感覚について、「100%の絶対的な自信を持つ人はいないのではないか。アメリカ人を含めて、周囲は『あんな試験、二度と受けたくない』といった雰囲気でした」と語った。

     来年2月の試験はどんなものなのか。樋口弁護士は「2月試験を私自身は受けたことはないですが、試験のスタイルと難易度は同程度とみられます。合格率は一般的に低くなっていますが、それは合格レベルにある受験者の多くは7月試験で合格しており、そこで合格しなかった人が2月に受験するため、受験者全体のレベルが低くなるためと思われます。米国の試験は相対評価ではなく、(合格基準が設定されている)絶対評価であるため、基準に達すれば7月でも2月でも合格します」との見解を示した。

     司法試験はそもそも、日米だけでなく世界的に見ても最難関の試験の一つであることは確かだ。小室さんの今後について、樋口弁護士は「7月の試験で、設問の内容や雰囲気が分かり、今の自分に足りていないところを把握できたと思います。2月まで準備できる時間的余裕があるので、仕事との両立は大変でしょうが、合格のチャンスは十分にあると思います」と話している。

    ENCOUNT編集部

    「庁内でも、驚きをもって受け止められています」

     とは、さる宮内庁関係者。

    「そもそも、膠着状態だったお二人の結婚問題が夏以降、急速に進展をみたのは、小室さんが現地で就職し、収入面など“生活の基盤”が整ったとされたことが大きかった。これで庁内も『結婚やむなし』に傾いたのですが、生活の基盤とは“収入のあて”ではなく、小室さんが弁護士になるという前提を指していたのは言うまでもありません」

     現在の小室さんは「Law Clerk」、つまり弁護士の助手でしかなく、年収は弁護士1年目で2千万円超とされているのに対し、500万~600万円ほど。世界一物価の高いニューヨークにあっては、十分なセキュリティが施された物件に住むことなど不可能に近い。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

    「最後まで結婚に反対だった秋篠宮さまは、渡米する前から小室さんに二つの課題を示されていました。それは『母親の金銭トラブルを何らかの形で解決する』『経済的な安定を得るべく進路を示す』というもので、結婚の最低条件となっていたわけですが、前者は時間切れとなってしまった。ただ後者については、合格発表前でありながら就職先を確保するなど、いわば“内定”の形をとることで秋篠宮さまのハードルを辛うじてクリアしたのです」

     それが、この結果である。

    「結果を待たずに入籍を急いだのは、まるで“詐欺婚”のようなもの。断腸の思いで眞子さんを送り出されたご夫妻からすれば“一体どういうことなのか”と、だまされたようなお気持ちでおられることだと拝察いたします」

    “詐欺婚”は小室圭氏に全ての責任を負わせようとする印象操作だと思う。秋篠宮さまや宮内庁は司法試験で合格したら結婚を許すと言えば良いだけの事。まあ、法的に言えば、秋篠宮さまや宮内庁の承諾や了解を得なくても結婚は出来るはずなので関係ないと言えば、関係ない。
    小室眞子氏の貯金がいるななのか知らないが、かなりの額を持っているようなので、贅沢しなければアメリカで生活できる。夫婦そろって授業料が安いどこかのロースクールと語学学校に留学すればアメリカに夫婦で滞在できると思う。小室圭氏はのんびりと再度、法律の勉強をすれば良いと思う。
    どのような選択をするのかは夫婦で話し合って決めれば良い。かなりの額の貯金があれば、贅沢しなければ温かい家庭を日本人が少ないアメリカのどこかで築けるだろう。 小室圭氏はお金がない生活にはなれているから問題はないだろう。小室眞子氏が妥協する事が出来ればひっそりと日本人が少ないアメリカのどこかでのんびりと過ごせるだろう。日本人がいないアメリカの田舎だと不便ではあるが、小室夫婦が自分からカミングアウトしたり、目立つような行動を取らない限り、日本人夫婦なのか、中国人夫婦なのか気にしない単にアジア人の夫婦程度にしか思わないアメリカ人達がいる場所は探せるはずである。そのような地域では警備などは必要ないと思う。

    小室圭さん、次回も不合格なら勤務先をクビの可能性も 頼りは眞子さんの貯金1億円 (1/2) (2/2) 11/10/21 (デイリー新潮)

    フォーダム大ロースクール修了者は合格率90%以上

     10月29日に発表されたニューヨーク州の司法試験の結果で、小室圭さんの不合格が明らかになった。当面「Law Clerk」(弁護士の助手)として働くことになる小室さん。次回も不合格となればNY州司法試験を受けられなくなる可能性もあるという。

    【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

     ***

     ニューヨーク州の司法試験委員会は先月29日、7月に行われた試験の合格者名を公表。ここに小室さんの名前が見当たらないことで、騒ぎは広まった。

    「7月試験の受験者は9227人。合格者は63%にあたる5791人でしたが、発表されたリストはそれより6人少なくなっていた。メディアからの問い合わせに主催者が『これが最終合格者というわけではない』『事務的な理由から名前を公表しない場合もある』などと答えたこともあり“残る6人に含まれているのでは”と憶測を呼んだのです」(皇室ジャーナリスト)

     が、その疑いはほどなく氷解する。翌日夜、NHKは小室さんが渡米前に勤務していた都内の法律事務所に「不合格」だった旨、告げていたと報じた。その際、小室さんは次回(来年2月)へのチャレンジを口にしていたというのだが、

    「今回、小室さんのように外国で教育を受けた人の合格率は31%と低かったものの、初めて受験した人の合格率は78%。また昨年でいえば、フォーダム大のロースクールを修了した人は90%以上が合格している。本人はともかく、周囲は“まさか”というのが偽らざる思いでしょう」(同)

     同州の司法試験は、合格最低点が400点満点中266点と定められている。

    「3年前の留学時、小室さんは新入生で一人だけ学費全額免除の奨学金を給付され、また先ごろもNY州弁護士会の学生論文コンペで堂々、優勝しています。それが今回、合格ラインには及ばなかったわけで、これまでの“実力”を全面的に疑わざるを得ません」(同)

    まるで“詐欺婚”

     小室夫妻の描いていた青写真が大きく狂い始めたのは明らかで、

    「庁内でも、驚きをもって受け止められています」

     とは、さる宮内庁関係者。

    「そもそも、膠着状態だったお二人の結婚問題が夏以降、急速に進展をみたのは、小室さんが現地で就職し、収入面など“生活の基盤”が整ったとされたことが大きかった。これで庁内も『結婚やむなし』に傾いたのですが、生活の基盤とは“収入のあて”ではなく、小室さんが弁護士になるという前提を指していたのは言うまでもありません」

     現在の小室さんは「Law Clerk」、つまり弁護士の助手でしかなく、年収は弁護士1年目で2千万円超とされているのに対し、500万~600万円ほど。世界一物価の高いニューヨークにあっては、十分なセキュリティが施された物件に住むことなど不可能に近い。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

    「最後まで結婚に反対だった秋篠宮さまは、渡米する前から小室さんに二つの課題を示されていました。それは『母親の金銭トラブルを何らかの形で解決する』『経済的な安定を得るべく進路を示す』というもので、結婚の最低条件となっていたわけですが、前者は時間切れとなってしまった。ただ後者については、合格発表前でありながら就職先を確保するなど、いわば“内定”の形をとることで秋篠宮さまのハードルを辛うじてクリアしたのです」

     それが、この結果である。

    「結果を待たずに入籍を急いだのは、まるで“詐欺婚”のようなもの。断腸の思いで眞子さんを送り出されたご夫妻からすれば“一体どういうことなのか”と、だまされたようなお気持ちでおられることだと拝察いたします」

    「家賃だけで年収を上回るのは確実」
     いかに反対なさっていたとはいえ、次回の合格発表までおよそ半年間、手塩にかけて育てた娘が異国で「司法浪人の妻」として不本意な暮らしを余儀なくされてしまうのだから、ご夫妻のお嘆きはいかばかりか――。

    「お二人の新居は、マンハッタンの高級エリア『アッパーウエストサイド』に位置する家賃80万円ほどのアパートとも報じられていますが、いずれにせよ家賃だけで年収を上回るのは確実。そこは、やはり眞子さんの1億円ともいわれる預貯金に頼らざるを得ません。眞子さんが先々、資格を活かして博物館などに就職することがあるにせよ、当面は“身の丈に合わない”生活を強いられることになります」(前出・皇室ジャーナリスト)

     さらに、米国在住ジャーナリストによれば、

    「小室さんの勤務先に限らず、大手の法律事務所では“何度も不合格を繰り返すような人は不要”としているところも多い。先々の結果次第では、小室さんは苦しい立場に立たされないとも限りません」

    「週刊新潮」2021年11月11日号 掲載

    新潮社

    小室圭さん、今週中にも渡米か。「金銭トラブルの解決は眞子さんまかせ?」の声も 11/09/21(週刊SPA!)

    川嶋辰彦さんのご逝去

     秋篠宮妃紀子さまの父で、学習院大学の名誉教授の川嶋辰彦さんの葬儀が6日、都内で営まれた。持病が悪化し、聖路加病院に緊急入院してから約2週間。意識が混濁する中、ICUでの懸命の治療が続けられたが、川嶋さんが目を覚ますことはなかった。

     川嶋さんは、孫である眞子さんと小室圭さんの二人が、幸せな結婚生活を送る姿を見ることが出来ないまま、この世を去った。

    「緊急入院したのは先月19日のことでした。すぐに紀子さまと、眞子さん、次女の佳子さまも病院に駆け付けました。先月下旬には小室さんも、眞子さんと一緒にお見舞いに行きましたが、その数日後に帰らぬ人となってしまいました」(宮内庁関係者)

    眞子さんの選択を尊重していた  関係者によると、川嶋さんは小室さんとの面識はなかったが、眞子さんが真剣に交際している相手ならばということで、眞子さんの結婚の選択を尊重していたという。

    「川嶋さんは、孫である眞子さまのことをずっと気にかけていました。病院で眞子さんと会話は出来なかったものの、反応があったそうです。川嶋さんは眞子さんが幸せになるのを誰よりも楽しみにしていたので、結婚の報告を聞けて嬉しかったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

    渡米後、勉強しながらの激務に  眞子さんは、小室さんとの結婚会見で、これまでの小室さんの母親の元婚約者との金銭トラブルへの対応や、小室さんの留学については、全て自分が決めてきたと明らかにした。一方で、小室さんはニューヨーク州の司法試験に落ちてしまったため、来年2月の再試験に向けて猛勉強しながら、ニューヨークの弁護士事務所での激務が待っている。

    「日本に帰国している間、すでに1か月以上も仕事を休んでいる状態で、職場の同僚にも仕事のしわ寄せが来てしまっているのではないでしょうか。このままでは金銭トラブルを、日本にいる眞子さんに任せて、一人で渡米することにもなりかねません」(前出・宮内庁関係者)

     小室さんは、職場に復帰するため、早ければ今週中にも渡米するとみられている。元婚約者との金銭トラブルの解決に向けて、残された時間はわずかしかない。関係者によると、いまだに面会のスケジュールは決まっておらず、交渉は進んでいないという。日本での最後の仕事をやり遂げ、はれてアメリカに渡ることは出来るのだろうか。

    日刊SPA!

    下記は美談が含まれてると言えるし、深堀すれば、秋篠宮家と宮内庁が甘やかし、そして川嶋氏が支えて来た、又は、甘やかしたから、30歳にもなって未だに独り立ちできず誰かのサポートがないと小室眞子氏はやっていけないと言う事とも言える。小室眞子氏がこれまで受け取って来た年間915万円の皇族費を使っていなければかなりの額があるはずなので、心配する必要はないと思う。

    「川嶋先生が、眞子さまの新居探しなどにかかるお金について、『うちが用意しないといけないんだろうな』と、おっしゃっていたというのです。小室家には経済的に頼れないということを、すでにご存じだったのでしょう。

    秋篠宮家に支払われている皇族費は税金が原資ですから、先生は、そのお金で新婚生活を援助すべきではないというお考えのようです。『もう腹をくくるしかないよ』とも、おっしゃっていたそうで、具体的な経済的支援についてもある程度考えていらしたのではないでしょうか」

    30歳の孫に対しては甘やかしすぎの考えだと思う。ずっと寄り添って行くことは不可能なのだから自立出来るように対応するべきだと思う。まあ、いろいろな人生があるわけだし、この世の中、転落人生を送る人がいれば、最後で這い上がる人はいる。確率の話をしても、宝くじで当たるように良い人生で終わる人はいる。
    良いか悪いかは、人生の終わりになるまでわからない事はあるし、他人の人生に興味がない人達にとってはどのような展開になろうがどうでも良い事。
    まあ、それでも娘が秋篠宮家の一員になった事だけでも凄いと言えば凄いので、後は本人が満足であれば良い人生ではあった可能性は高いと思う。

    眞子さん 祖父・川嶋さんが生前語っていた悲痛な本音「小室さんとの結婚は残念な結果」 (1/2) (2/2) 11/09/21 (女性自身)

    《ヒヒラギの 葉の趣に 似たるなり タイ山村の 炉に立つ火揺らぎ》

    学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)が今年1月に送った年賀状には、こんな短歌も書かれていた。ヒヒラギとは柊のこと。尖った葉を持つ柊は、炉でゆらめく炎に似ているという歌のようだ。

    【写真あり】ボーダーのカットソーでお見舞いに訪れた佳子さま

    川嶋さんの知人はこう語る。

    「川嶋先生の胸の内のざわめきが強く伝わってきます。お孫さんの結婚問題については口を閉ざしていらっしゃいましたが、悩まれているご様子でしたから……。

    柊の花言葉を調べてみてドキリとしたこともよく覚えています。『用心深さ』『先見の明』『あなたを守る』……。眞子さんにもっと用心深くなってほしいということなのか、あくまでもお孫さんを守るという決意表明だったのか。もしかしたら、その両方のお気持ちだったのかもしれません」

    宮内庁の発表によれば、東京都内の病院で川嶋さんが逝去したのは11月4日午前11時55分。最愛の祖父を看取った眞子さんは仮住まいにしているサービスアパートにタクシーで帰ったが、車内ではずっとうつむいており、左目に浮かべた涙はいまにもこぼれ落ちそうだった。

    ■不合格判明直後に眞子さんを慰めていた小室さん

    実は眞子さんは10月26日に小室圭さんと結婚してから、頻繁に川嶋さんのお見舞いに訪れていた。

    「一般人になって自由に動くことができるということもあったでしょうが、川嶋さんが亡くなる直前の3日間も毎日夕方に病院を訪れていました。1人で行くことが多かったのですが、10月29日には小室圭さんも同伴しています。川嶋さんに紹介するためでしょう。

    眞子さんとしては、当日公表される予定だった夫の司法試験の合格も報告したかったのでしょうが、それはかないませんでした。実は宮内庁の幹部たちも、小室圭さんは司法試験に合格するに違いないという認識でした。それは眞子さんを通じて“試験の手ごたえ”について聞いていたからのようです。

    つまり小室さんは試験結果をかなり楽観視していたのでしょう。眞子さんは今後も支え続けるそうですが、小室さんの不合格に落胆していることでしょうね」(宮内庁関係者)

    10月29日、病院を訪れた小室さんは、鮮やかなブルーのシャツの裾をボトムスに入れないカジュアルなスタイル。前髪をおろした小室さんが、終始顔に笑みを浮かべていたのに対し、眞子さんは沈痛な面持ちだった。

    川嶋さんの容体が思わしくなかったためか、それほど小室さんの不合格がショックだったのか……。小室さんは、そんな眞子さんの背中に手をあてて励ましており、本人には落ち込んだ様子はなかった――。

    金銭トラブル発覚後、川嶋教授が本誌記者に漏らした苦悩 かつて本誌記者は、“祖父と孫の絆”について、川嶋さん本人から話を聞いたことがあった。’18年1月下旬、小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが報じられてから1カ月ほどたったころのことだ。

    当時、本誌は学習院関係者から次のような証言を得ていた。

    「川嶋先生が、眞子さまの新居探しなどにかかるお金について、『うちが用意しないといけないんだろうな』と、おっしゃっていたというのです。小室家には経済的に頼れないということを、すでにご存じだったのでしょう。

    秋篠宮家に支払われている皇族費は税金が原資ですから、先生は、そのお金で新婚生活を援助すべきではないというお考えのようです。『もう腹をくくるしかないよ』とも、おっしゃっていたそうで、具体的な経済的支援についてもある程度考えていらしたのではないでしょうか」

    孫・眞子さんの結婚問題が世間で取りざたされているなかで、それまで何度も取材を受けているとはいえ、そのときの本誌記者の来訪はけっして喜ばしいことではなかっただろう。

    しかし川嶋さんは、自宅マンションのロビーで1時間ほども応対してくれただけではなく、「○○さん、寒くはありませんか?」と、自身が着ていたジャンパーを脱いで、記者に着せようとする優しい気遣いまで見せてくれたのだ。

    記者が、学習院関係者の証言について聞くと、ほほ笑みながらこう語った。

    「結婚式への援助ということならば、どこのお宅でも同じだと思うのですけれど、(当人たちの)親御さんなり、一つ上の世代なりのお考えもあって、どんな式を挙げるかを選択していくことはあると思います。これはあくまで一般論ですが。

    僕が(経済的な支援を考えているという)そういう気持ちを持っていたとしても、そんなにはっきりとは語らないように思えるのですが……、もっとも寝言で言っちゃったのかはわかりませんが(笑)」

    経済的支援については、川嶋さんは慎重に言葉を選んでいた。金銭トラブル発覚直後から、小室さんの父や祖父が自殺をしていたことなど、“小室家の過去”が次々と報じられ、「結婚をやめるべき」という声が高まってきた状況のなかで、川嶋さんも懊悩の日々を送っていたのだろう。

    ずっと柔和な表情だった川嶋さんだが、記者が「小室家の金銭トラブルといった問題が、結婚に悪い影響を及ぼしていることについて、先生はどうお考えでしょうか」、そんな質問を投げかけると、しばし目を閉じて考えこんだ。

    「どんな家庭でも、祖父母にとって孫はかわいいものだと思います」

    ――それでは先生は、眞子さまと小室さんのご結婚をあくまでも応援されるということなのでしょうか?

    「……(孫の結婚については)僕なりの感情はありますよ。(小室さんとの結婚に関しての)多くの方の話を聞き及ぶと、僕の基準から考えたときに、『ああ、残念な結果になってしまった』と、寂しく思います。(祖父の)僕が寂しく思うということは、いまの世間の動きからするに、(皆さんが応援していない)可能性は微小ではないような気がするんです……」

    愛する孫の結婚を応援することができない苦しさが、ひしひしと伝わってきた。反対の声も多い結婚に突き進む眞子さんのことがよほど心配だったのか、そのあともしきりに「孫は本当にかわいい」という言葉を繰り返していた。

    ■祖父との永訣が、かたくなだった眞子さんの心に変化を

    逝去直前の、眞子さんの連日のお見舞いについて、前出の川嶋さんの知人はこう語る。

    「結婚問題を巡って、娘の紀子さまと眞子さんの距離が広がっていたことも、川嶋先生にとってはおつらかったでしょう。

    川嶋先生はお優しい方でした。結婚に反対されていたとしても、先生はその本心を押し隠し、眞子さんを励ますようなお言葉をかけていたと思います。眞子さんの結婚会見を見れば、結婚に反対する人たちは“敵”と、考えていることはよくわかります。眞子さんにとって川嶋先生は“応援してくださった方々”であったのは間違いありません。

    それだけに結婚が公表された後、川嶋先生が緊急入院されたことは眞子さんにとって衝撃だったでしょう。『自分のために心労をかけてしまった』という気持ちもあって、毎日病院に通っていたのではないのでしょうか」

    川嶋さん逝去の翌日、11月5日朝9時半ごろ、眞子さんは赤坂御用地にある秋篠宮邸を訪れ、滞在は10時間にも及んだ。

    「11月2日にも秋篠宮邸を訪れており、“初めての里帰り”と報じられました。荷物の整理のためだったそうです。しかし5日は、ご家族で夕食もごいっしょしたそうです。おそらくお父さまを亡くし、ご傷心の紀子さまをお慰めするために秋篠宮邸を訪れたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

    祖父との永訣が、眞子さんのかたくなだった心を少しずつ溶かすことになるのだろうか。

    「女性自身」2021年11月23日号 掲載

    「そもそも詐欺罪の時効は7年で、今から7年前(2014年)の段階で母親は誰とも交際していない。この件で、母親が立件されることはあり得ないだろう。」

    違法行為を犯しても時効であればお咎めなしについてはその通りだと思う。人間的な評価に関しては、時効であろうがなかろうが、変わらないと思う。法律では時効は存在するが、行為について過去の出来事なので変わる事はない。
    小室圭氏はロースクールで学んでいたのに成城大教授・森暢平氏のような説明が出来なかったのか?個人的な推測であるが、成城大教授・森暢平氏が知る以上に事実をしっているので他人事のように説明を出来なかったのではないのか?生まれながらの嘘つきとか、悪党でなければ、上手く演技し、話すことが出来る人の方が少ないのでは?
    成城大教授・森暢平氏がここまで深く関わるメリットは何なのだろうか?

    小室さん母「不正」疑惑 立件の可能性はない 緊急連載・社会学的皇室ウォッチング!/9=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉 (1/3) (2/3) (3/3) 11/08/21 (サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)

     小室圭さん(30)は、ニューヨーク州司法試験に不合格になった。次回試験は来年2月22、23日である。捲土(けんど)重来を期待するとともに、静かに見守ることが重要だと思う。

     さて、前回に次いでもう一度、10月26日の眞子さん(30)と小室さんの記者会見を振り返る。フォーダム大入学に際し、「皇室を利用」したとされる問題とともに、小室さんの母親の遺族年金に関する「疑惑」が質問された。この「疑惑」は一部週刊誌など限られたメディアしか報道していない。会見で、小室さんは明確に否認した。どういう問題なのか、整理してみたい。

     小室さんの母親は、その「疑惑」を追及する人物によって、今年10月6日、詐欺罪で東京地検に告発された。内容は、(1)遺族年金を不正に受給した疑い、(2)傷病手当金の不正受給の疑い――の2点であった。会見で、質問があったのは(1)である。

     母親と約400万円の金銭トラブルになっているのは元婚約者Aさんであった。告発(1)は、別のBさんに関する件である。

     母親が、Aさんと交際する以前、Bさんと交際していたことは『週刊女性』(2018年2月6日号)が最初に報じた。母親の夫(小室さんの父親)は02年3月に亡くなった。同誌は夫の死後、間もなく、母親はBさんと交際し始め、小室さん母子が住むマンションに「住みついて」いたと書いた。

     同誌(21年6月15日号)は、「同居」の間、本来は遺族年金を停止すべきだったのに、受給を続けたのは詐取の可能性があると報じた。

     また、告発状にはないが、Aさんとの婚約期間(10~12年)も、遺族年金を受給し続け、こちらも事実婚でありながら不正受給ではないかとの報道もある。

     小室さんが「不正受給」を否定したのは、BさんともAさんとも事実婚の関係にはなかったとの主張に基づく。事実婚とは、同居したり、生計を一にしている関係のことだ。質問はとくにBさんの件であり、小室さんは同居という報道を否定した形である。

     そもそも詐欺罪の時効は7年で、今から7年前(2014年)の段階で母親は誰とも交際していない。この件で、母親が立件されることはあり得ないだろう。

    ◇事実上の門前払い

     もう1点、(2)の傷病手当金の問題だが、初報は、『週刊新潮』(21年9月9日号)だった。

     小室さんの母親は、度重なる批判にメンタルを病み、18年から翌年の1年半、勤務先を休職。その際、健康保険組合から傷病手当金の支給を受け、標準報酬月額の3分の2相当を受け取っていた。同誌は、18年と19年の夏期、知人女性が経営する長野県軽井沢のレストランで母親は働いており、手当金受給中に別の場所で雇用されるのは、不正とみなされる可能性があると指摘した。

     だが、レストラン・オーナーである知人女性は、母親には給与を支払っていないと話している。知人女性は、メディアに追われる母親に同情して、隠れ家を提供した。ときに店を手伝ってもらうこともあった。知人女性は、「警察だろうが検察だろうが、誰が来たって私は全然平気よ」と反論している(『女性セブン』21年11月11・18日号)。

     知人女性の証言の真偽という問題は残るものの、実際のところ、告発状は受理されず、返戻(へんれい)された。検察庁から告発者には以下のように通知されたという。

    「犯罪構成要件に該当する具体的事実を特定してもらう必要がある。犯罪構成要件に関する具体的事実が記載されておらず、具体的な証拠に基づいた記載もなく、告発事実が十分に特定されているとはいえません。犯罪地または犯人の所在地を管轄する警察署等に相談されることをご検討願います」(FRIDAYデジタル、21年10月14日)。

     現段階では、事実上の門前払いである。小室さん母子に厳しい『週刊文春』(21年10月21日号)でさえ「起訴されれば母親(本文では実名)は〝被疑者〟として東京地検の取り調べを受けることになるが、現時点ではその可能性は低そうだ」と書くほどだ。

    ◇より丁寧な説明を

     問題は、あやふやな情報に基づいた告発、それも、返戻された告発を記者会見でぶつけたことだろう。ただ、記者会見を開くと決めたのだから、このような質問が出されるのはいたしかたない。

     二つの「疑惑」は一部雑誌が書くのみで、新聞・テレビは報じていなかった。ところが、会見で出されたゆえに、その質疑は新聞・テレビも触れざるを得なくなった。「疑惑」を報じた一部雑誌を読まない人にとっては、詳細が分からず、戸惑ったことだろう。その後も、新聞・テレビは細かい事情を伝えていない。

     疑惑に関する小室さんの否定は「そのような事実はありません」という一言だった。

     法律論で言えば、論点回避をし、詳細に踏み込まないのは正攻法である。一方で、もう少し説明したほうがよかったのではとも思う。

     たとえば、Aさんとの件では当初、家計を一緒にする計画があり、Aさんはエクセルで作成した家計予定表を一部メディアに提示している。母親はのちに贈与税を払うことで、金銭のやり取りは、事実婚の相手からの生活費の補てんでないことを明確にしようとした。この点をさらにクリアにしたほうがよかった。

     また、仮に違法でなくても、遺族年金をもらいながら、婚約者から大金のやり取りをするのは、モラルとしての問題が残る。この点はもう少し丁寧に説明した方がよかったのかもしれない。

     というのも、会見が終わった当日、告発者は、動画配信サイトで「疑惑」追及の熱弁をふるい、それを見る人も少なくなかったからである。

     しかし、どんな説明をしたところで、小室さん母子なら不正をやっているに違いないと信じ込む人には、説明の効果がないとの指摘もある。議論が交わせない社会は健全ではない。

     少なくとも言えることは、母親のこの件が捜査機関によって事件化される可能性は、現在の証拠のままでは、ゼロであるということだ。

    ■もり・ようへい

     成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など

     11月9日発売の「サンデー毎日11月21日号」は、他にも「衆院選総括 リベラルよ、負けて強くなれ 佐高信×望月衣塑子」「変われ、ニッポン8人の緊急提言 山極寿一、中村文則、世良公則…」「90歳大村崑がムキムキになっていた!」などの記事を掲載しています。

    皇室が税金で支えられるようになったのはわずか75年前のことであり、それも皇室が望んだことではなく、外国の軍隊によって強制されたことを、当時の国民が認めたということだ。最初から税金で賄われていたわけではない。
    早く天皇制、皇室、皇族そして宮内庁を廃止にしてほしい。

    戦争を起こして負けたのだから仕方がない事。天皇一族は処刑されても降伏したのだから文句は言えない。戦争に負けたら国のトップがどうなったのかは歴史を学べはいろいろなケースがある事がわかる。当時の国民が認めた事を今まで継続しなければならない理由は何なのか?当時の国民が認めた事を無条件に受け入れる必要があるのか? 当時の国民が認めた事なのであれば、現在の国民が税金で支える事を望まなければ、税金で支える必要はないのではないのか?
    なぜ皇室は税金で維持されるようになったのだろうか。日本が戦争に負ける直前の皇室には、推定2兆円の財産があった。戦争に負けたことで、皇室にお金を持たせちゃ危ないというわけで、日本を占領したGHQは皇室財産を解体して国に移管させた。多くの国民は、その財産を享受してきたはずだ。例えば皇居外苑を散歩したとする。自由に出入りできるのも国に移管されたおかげなのだ。

    戦争に負けたのだから失うものがあっても仕方がない。いくさや戦争前の資産が保障されるさるケースの方が稀ではないのか?誰がこの記事を書いたのか知らないが中立な立場で書いているとは思えない。皇室や宮内庁側に傾いている人が書いたと思う。

    小室眞子さんを「税金で生活しているくせに」とバッシングすることの間違いと怖さ 11/07/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    【皇室のトリビア】#40

     残念ながら、小室さんの米ニューヨーク州の司法試験は不合格だった。考えてみれば、小室バッシングというストレスの中での留学生活と司法試験だったのだから、あり得ないことではなかった。安心できる環境で、来年の再チャレンジを期待したい。

    【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚!

     これまで小室さんがチャラい男とかジゴロみたいに見られたおかげで、小室さんが受けるストレスも半端ではなかったはずだが、眞子さんも同様に追い詰められてきた。その一例が、皇籍離脱時にもらう一時金は元皇族としての品位を保つためなのに、「税金泥棒」と呼ばれ、果ては「税金で生活しているくせに」と、税金で維持される皇族には自由な生き方がないような言われ方をしてきた。要は、皇族は国民の言うことを聞けということだろう。

     税金をもらったら国民の言うことを聞かなくちゃダメなら、公務員はみんなまともな結婚もできないことになる。現在、生活保護をもらっている人に対しても同じようなバッシングはあるが、根はまったく同じだ。

     眞子さんと小室さんが、なぜこれほどバッシングを受けたかといえば、眞子さんが皇族だったからである。恐らく憲法第1条に「天皇は……主権の存する日本国民の総意に基く」とあるのを錯覚したのだろう。

     これは天皇制というシステムのことであって、天皇の私生活を指しているわけではない。仮にそれを承知で眞子さんに当てはめたとしても、国民の「総意」であって「一部の意見」を聞けということではない。それなのに、ああだこうだと書かれて、結果的に眞子さんは朝見の儀を含めた儀式はもちろん、一時金まで辞退することになってしまった。

    「眞子さんに1億円余を払うな!」なんて本気で思っている国民がどれほどいたのだろうか。

     それなのに、ヘイトも同然の声がデカ過ぎるものだから、つい世間の総意と勘違いしてしまったのだろう。もしこんな風潮が広がれば、税金で支えられている人間は「国民の言うことを聞け」から、やがて「政府の言うことを聞け」になってしまうだろう。

    ■根っこは日本学術会議問題と同じ

     典型的な例は日本学術会議の任命拒否だ。税金をもらっているなら国民の代表者である政治家の言うことを聞け、でないと任命できませんよというわけである。これも眞子さんらへのバッシングと五十歩百歩だ。この連中に共通しているのは、使われた税金が自分のお金だと錯覚していることである。眞子さんのケースは、妄想した一部の連中が大騒ぎしたことが広がったために堂々と「世論」になってしまった一例だが、これが同じように「政治家の言うことを聞け」となったら、もうファシズムである。

     それにしても、なぜ皇室は税金で維持されるようになったのだろうか。日本が戦争に負ける直前の皇室には、推定2兆円の財産があった。戦争に負けたことで、皇室にお金を持たせちゃ危ないというわけで、日本を占領したGHQは皇室財産を解体して国に移管させた。多くの国民は、その財産を享受してきたはずだ。例えば皇居外苑を散歩したとする。自由に出入りできるのも国に移管されたおかげなのだ。

     皇室が税金で支えられるようになったのはわずか75年前のことであり、それも皇室が望んだことではなく、外国の軍隊によって強制されたことを、当時の国民が認めたということだ。最初から税金で賄われていたわけではない。

     ただ、そういったことを知った上でも、「税金泥棒」うんぬんは、税を循環させることで支えられている民主主義国家を否定することになるだろう。(つづく)

    天皇制、皇室、皇族そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。これにより皇族は自由になれる。
    皇族に対する「誹謗中傷」と言うが、本当に平等であればなぜ「一時金」が必要なのか?「品位」は元皇族が人間としてしっかりと生きて行けば良いだけで、品位がある行動は皇族から離脱した時点でそのような制限にとらわれない生活や選択をしたいと思えばそれは本人の自由ではないのか?
    元皇族に法律で品位を求めることはおかしくないか?本人が品位を気にするような育てられれば、そのような生き方をするだろうし、仕方がなく品位があるような振舞いをしていたので、皇族を離脱したら演じたくないと思えば、それは本人の自由ではないのか?
    元皇族に警護が必要と言うが、一般人なのだから警護は必要ないだろう。もし被害に遭ったら、警察に被害届を出せばよいだろう。一般人に関していえば実際に被害を受けるまでは警察は動かない。
    衆議院選挙の時に意見を聞くと言う形で、象徴天皇制を維持する必要があるのか、天皇制の維持と廃止で二択で意見を聞いてみれば、イギリスのEU離脱のようにハッキリすると思う。メディアによる情報操作や印象操作のニュースだと、国民の本音がわからない。
    天皇制の廃止を望む声が多ければ、皇室制度の維持に関して心配する必要はなくなる。

    眞子さん結婚「今の日本は誹謗中傷の全盛期」「新しい皇室の有り方、議論を」弁護士の声 11/07/21(弁護士ドットコムニュース)

    秋篠宮家の長女眞子さんが10月26日、小室圭さんと結婚しました。

    2人の結婚をめぐっては、圭さんの母親の元婚約者との金銭トラブルが継続的に報じられ、批判の声が高まると同時に、批判のレベルを超えた誹謗中傷も目立ちました。

    【写真】結婚当日に実施された「結婚反対デモ」

    弁護士ドットコムでは、11月2日から5日にかけて登録弁護士にアンケートを実施して、211人から回答が寄せられました。その結果を3回にわけて紹介します。今回がラストとなる3回目です。

    ●「期待されながら司法試験に落ちたショックには同情できる」

    結婚についての感想や皇室・皇族のあり方など、自由回答欄でコメントを募ったところ、次のような声が並びました。

    「外野に害されず、幸せな家庭を築いていって」「世間という訳の分からない意見を無視して」「お幸せに」など、多くの弁護士が祝福の言葉を寄せました。

    「結婚に関する報道は異常なバッシングとしか言いようがありません」と、メディア批判も相次ぎ、「芸能人へのやっかみのようなもので、気にしていない国民がここにもいることを知って欲しい」とのコメントもみられました。

    小室さんに対しては「司法試験合否報道は単なる事実報道なので、それ自体はなんとも思わない」「期待されながら司法試験に落ちたショックには同情できる」「2月の無事合格を祈念しております」といったエールも送られました。

    誹謗中傷にまつわる意見も寄せられています。

    「皇族に用いられる財源の透明化が進めば、『根拠のない誹謗中傷』は減るものと考える。 日本を脱出せざるを得なくなったことは残念ですが、今の日本なら仕方ないことです」

    「現在の日本は、誹謗中傷全盛期であると考えており、今後は、開示請求が簡便になったり、ウェブサイトの自主規制の強化や刑事罰の厳罰化などで、徐々にではあるが減少していくと思う。未来には、小室夫婦の批判がとんでもないとんでもない状況であり、重大な権利侵害であったという世の中になっていくと考える」

    「母親の元婚約相手などという全くの他人から、法的根拠が不明な請求があっただけで、若い2人の結婚を批判する週刊誌の論調に、世間が騒ぎすぎだと思う。若い2人が傷つくのは当然で、プライバシー侵害だとも思う」

    ●「然るべき說明は必要」という注文も

    一方で「皇族の立場であった以上、然るべき說明は必要」という注文もありました。

    「皇族が婚姻することは、全くの自由恋愛とは異なることを、改めて認識することになった。結果的にご自分たちの想いを貫けたので、良かったとは思うが、今後自立した婚姻生活が出来るのかの点に、注目が集まる気がしてならない」

    「現代における天皇制は、偶々皇室に生まれた少数の人たちの犠牲のもとに存在する制度であると感じた」

    眞子さんの結婚を機に「新しい皇室の有り方は議論されるべき」という声も。

    「女性天皇、女性宮家を制度採用しないと皇統を維持していけないのではないと思う」

    「皇室制度については、その制度趣旨を含め全体的に見直すべきと考える」

    「天皇制は皇室の人たちの負担が大きいので、積極的には賛成ではないです。しかし、継続するのであれば、女性天皇を認め、男女関わらず直系の第一子優先とし、男の子を産む責務から解放してあげるべき」

    弁護士ドットコムニュース編集部

    このような活動は必要ではあるけれど問題は「脱石炭」では済まないと思う。
    人が増えれば消費活動は増加するし、消費に関連する活動は活発化する。商品の移動には物流が関連する。ならば、リスクを負ってコロナに感染する人達を必要以上に助ける必要はないかもしれない。人口問題は消費や食糧問題と関連する。大きなお世話だろうが、発展途上国の人口抑制は必要かもしれない。教育を十分に受けていない若い世代にバースコントロールが理解できるわけないし、理解できるようであれば貧困にならないかもしれない。教育はお金がかかる。投資として考えれば単純労働で稼げる額を考えると良い投資だと思うが、一方で、皆が高収入の仕事につけるわけではないし、ロボットが代行していくれる時代が来ない限り、誰かがやらなければならない仕事はたくさんある。
    日本の3Kの仕事や単純な仕事は外国人労働者の比率が上がっている。日本の若者達が仕事はあっても3Kの仕事を敬遠していると言う事だ。彼らがいるから日本人が関わらなくても豊とまでは言わなくても生活がなりたっている部分があると思う。「宮川亮さん:『これ以上の豊かさはいらないと思います。』」はまだ若いから仕方がないとおもうが、「これ以上の豊かさ」をどう言う事か?人によって豊かさは違う。お金があるかで得られる豊かさは違ってくる。
    無駄遣いや無駄について言えば、景気対策や消費促進のために、使える物を廃棄して働いものを購入する政策は経済を考えなければ悪でしかない。つまり使えるものをなぜ廃棄してに二酸化炭素が発生させる活動の集大成の新しい製品を使うのか?服に関して言えば、ファッションを無視して、着れるのであれば廃棄したり、買い替える必要はないと考えているのだろうか?消費活動が減速すれば景気に影響はあるが、本当に環境や二酸化炭素排出を優先するのなら、質素な生活を心がけるべきだと思う。
    コロナで旅行関係が停滞しているが、これは喜ぶべき事だと思っているのだろうか?二酸化炭素排出に関して言えば、コロナ問題は喜ばしい事だと思う。多くの人達が移動しない事により二酸化炭素排出は減っていると思う。「脱石炭」は一つの方法であって全てではない事を理解して活動しているのか記者や方向関係者は質問してほしい。

    日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ 11/07/21(テレビ朝日系(ANN))

     イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。

     東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。

     開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。

     宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」

     若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。

    全員が合格するわけではないのだから不合格者が存在して当然。ただ、「フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。」 小室圭さん米NY州弁護士試験合格発表で名前なし 「追加合格」「再採点の申し立て」で逆転合格のチャンスも?〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.) と学費全額免除を受けた事を考えると疑惑や疑念を感じる人達が多くいても自然だと思う。

    小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」 11/06/21(週刊女性PRIME)

    『Kei Komuro』の文字はどこにもなく……。

     先月29日、ニューヨーク州司法試験の合格者が発表されたが、眞子さまの夫となった小室圭さんの名前はそこにはなかった。

    【写真】眞子さん、小室圭さんではない男性との“プライベート”な1枚

    「司法試験の発表前は、ニューヨーク州弁護士の平均年収は2000万円以上が期待できるということで、試験に合格し弁護士となり、この高収入で眞子さまを支えていく……と報道されていましたが……」(スポーツ紙記者)

     物価の高さもあるが、2,000万円以上という高収入を得られ、さらには世界的な大都市であるニューヨークを地盤にしているということもあり、“なんだかすごい”と思われがちな『ニューヨーク州司法試験』。しかし、都内の法律事務所の代表弁護士Aさんは、弁護士を志し、日本の司法試験に合格、司法修習生を経て、弁護士となった過程の節々で“ニューヨーク州弁護士(司法試験)”に触れる機会があった。彼は小室さんの“不合格”に、さまざまな思いを馳せる。

    「所属している法律事務所が留学資金を全額出してくれたりするから、日本の弁護士がアメリカに渡り、ニューヨーク州弁護士試験を受ける人は少なくないですね」(代表弁護士、以下同)

     そしてその少なくないニューヨーク州弁護士の受験者たちは……。

    「これまで十数年、司法修習生時代を含めればもっと長い期間ですが、自分の周りでニューヨーク州の司法試験を落ちた人は、正直これまで見たことないですね」

    ニューヨーク州なら受かる、はずが  今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われた。発表によれば、受験者数は9,227人。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。もちろん小室さんは、現時点で日本の司法試験に合格していたわけではないので、“日本で弁護士として活動していた人が、ニューヨーク州司法試験を受ける”状況とは異なる。

     しかし、日本の司法試験の現場も知る前出の代表弁護士Aさんは、その部分についても……。

    「日本の司法試験に落ちて、ニューヨーク州の試験を受ける人もわりといますよ。というよりも、弁護士の予備校がニューヨーク州を勧めるケースも聞きますから。実際に私が通っていた学校でも、学校側から“ニューヨーク州なら受かると思うから”って勧められていた人は何人も見ています。

     もちろん日本人がアメリカの試験を受けるわけですから、言葉の壁はあるとは思います。しかし、数年向こうで仕事をしていたのなら、その点は“ない”と言っていいんじゃないかと思います。そもそもアメリカで法律関係の仕事に就いていたわけですから、言葉ができなければ、仕事にならないはずですから……」

     今年の日本の司法試験は、9月7日に合格者発表がなされた。合格者数は1421人。合格率は41.5%。単純な数字での比較となるが、合格率は確かにニューヨーク州のほうが高い。

     借金などいまだに金銭問題に揺れる小室さん。さまざまな問題が片付き、雑音から逃れ、勉強に集中できる環境を得られたら……。

    小室夫婦に税金が使われない、そして警護が付かないのであれば、本当に自由に生きれば良いと個人的には思う。しかし、赤木ファイルの財務省の対応のように、公務員と言えども汚い部分がある。姑息に、そして、ずる賢く何をするかわからない事があると思っている。そしてそれは、宮内庁に対しても同じ考え方。
    今回の小室夫妻が結婚するまでの対応を考えると、天皇制、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべきだと思う。しがらみや生まれた時に背負わされた役割から自由になりたいのなら廃止しかないと思う。古い制度を引き継いでいる天皇制は人権や個人の自由を考え、現代社会そして欧米の常識を考えると矛盾だらけである。終わらすべきだと思う。
    小室夫婦のケースを上手くコントロール出来なかった事は、矛盾だらけのシステムを継続できる状態ではないと言う事だと思う。

    眞子さんが結婚会見前に秋篠宮ご夫妻に罵声を浴びせた理由 直前での質疑取りやめの背景は (1/2) (2/2) 11/03/21 (女性自身)

    皇嗣職トップと記者会の間で激しいやり取りが

     10月26日、小室眞子さんと小室圭さんは入籍後に会見を行った。その前には眞子さんは精神的に不安定なご様子を見せる一幕もあったという。

    【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま 娘を想う“母の姿”が切ない

     ***

    〈眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います〉

     顔をこわばらせながらも、こう言葉を絞り出した小室圭さん。が、続いての質疑応答は、前日になって急遽、中止となり、代わりに文書での回答が配られたのだった。全国紙デスクが言う。

    「当日に予定されていた質問は5問。お二人には事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったのですが、宮内庁によれば“誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた”“カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある”とのことで、冒頭の挨拶のみとなったのです」

     実はその前日、秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていた。宮内庁担当記者が言う。

    「前日の15時ごろ、加地隆治皇嗣職大夫が突如記者会にやって来て、“明日の質疑を取り止めたい”と言い出した。“眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある”と言い、冒頭の発言だけにしたいとの要請があったのです」

    心配された佳子さまが…

     これには記者会も、黙って従うはずがなく、

    「“小室さん一人の会見にすればどうか”との声も出ましたが、大夫はあくまで“お二人で行いたいとのご意向です”と言うばかり。また“(全5問のうち)どの部分にショックを受けたのか”と質されると、大夫は日本雑誌協会から出された1問を暗に指しながらも、最後まで“恐怖の対象”を明かしませんでした」

     現に、会見前の眞子さんは精神的に不安定で、

    「宮邸では時折、パニック状態になり、ご両親に罵声を浴びせることもありました。心配された佳子さまが、付きっきりになることもあったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

     というのだ。当の雑誌協会の質問は、

    〈「納得と祝福」が広がらない理由〉として、〈小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていない〉、そして〈小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があること〉を挙げていた。その上で、金銭トラブルとは別に佳代さんには遺族年金の不正受給疑惑があり、すでに刑事告発されている事実を指摘、説明を求めたものだった。これに対し小室さんは、あたかも眞子さんを盾にするかのようにやりとりを回避、代わりに文書回答では、

    〈遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません〉

    〈私が皇室利用をしたという事実はありません〉

     そう記していた。

    「あとはお好きに」

     前出の記者が続ける。

    「いかにも“形だけ会見しました”という感がありありと窺えました。雑誌から辛辣な質問が出されることは予想できたはずで、10月初めのタイミングで眞子さんの複雑性PTSDを公表したのも“この日のためだったのか”と勘繰らざるを得ません。宮内庁としては、11月30日に控える秋篠宮さまのお誕生日までに、この問題を“過去のこと”にしたかった。秋篠宮さまは3年続けて小室さんに苦言を呈してこられたわけで、そんなイレギュラーな状況をこれ以上続けるわけにはいかなかったのです」

     さらに、翌12月1日は、愛子さまの20歳のお誕生日が控えている。宮内庁関係者によれば、

    「小室さん母子による次元の低いトラブルで、待ち望まれた慶事に水を差すなど、断じて避けなければなりません。我々としては最低限の対応だけお手伝いし、あとは“お好きに”というのが偽らざる本音です」

    2021年11月4日号 掲載

    新潮社

    菅前首相とは違い、岸田首相がしっかりと水際対策を指示すれば、欧州で拡大している新型コロナに感染している人達の入国を最大限に減らせる。日本で新型コロナが増え始めればそれは入国者の規制緩和に原因があるかもしれない。

    WHO、欧州コロナ禍悪化に「重大な懸念」 独で感染者最多 11/05/21(AFP=時事)

    【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は4日、欧州で新型コロナウイルス感染者数が増加していることは「重大な懸念」であり、来年2月までにさらに50万人が死亡する恐れがあると警告した。ドイツでは同日、1日の新規感染者が過去最多を記録した。

    モデルナ製ワクチン、18歳以上に追加接種へ EUが承認

     WHOの欧州地域事務局が管轄する欧州・中央アジア53か国・地域では、累計感染者数が7800万人に上っている。ハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は記者会見で「われわれは再び流行の中心地にいる」と述べ、管轄域内における現在の感染ペースは「重大な懸念」に値すると述べた。

     クルーゲ氏は、現在の傾向が続けば来年2月までにさらに50万人が死亡するという「信頼できる予測」があると警告。ワクチン普及の滞りや各種対策の緩和が原因で感染者数が全年齢層で増加しており、ワクチン接種率が低い国では入院率が高いと指摘した。

     検査や接触者追跡、対人距離の確保、マスクの着用といった対策が、引き続き新型ウイルスとの闘いにおける「武器」になると述べるとともに、「感染者の急増に対処するのではなく、まず感染そのものを予防する方に、戦略を転換しなければならない」との見方を示した。

     欧州では、新規感染者数が約6週間連続、死者は約7週間連続で増加。AFPがまとめた各国の公式データによると、1日当たりの感染者は約25万人、死者は約3600人となっている。

     特に懸念が高まっているのは欧州最大の人口を抱えるドイツで、国立ロベルト・コッホ研究所(Robert Koch Institute)によると、4日には過去24時間の新規感染者が過去最多の約3万4000人に上った。【翻訳編集】 AFPBB News

    欧州、50万人死亡も 新型コロナ感染者急増に「深い懸念」 WHO 11/04/21(時事通信)

     【コペンハーゲンAFP時事】世界保健機関(WHO)のクルーゲ欧州地域事務局長は4日の記者会見で、管内での新型コロナウイルス感染者の急増に「深刻な懸念」を示し、現在のペースで感染拡大が続けば来年2月までにさらに50万人が死亡する恐れがあると警告した。

    【グラフ】新型コロナウイルス 世界各国の状況

     同事務局が管轄する53カ国・地域の累計感染者は7800万人に上る。クルーゲ氏は「われわれは再び感染の震源地になっている」と指摘。感染者の増加は全世代で見られるといい、原因について一部の国でワクチン接種率が低いことや規制緩和を挙げた。 

    今、籍を入れないと籍を入れられなくなる可能性があるかもしれないと思ったのか、結婚の事で頭がいっぱいだったのか、事実はしらないが、結果として、緊急入院しても結婚する孫を持ったと言う事だ。
    いろいろな家族があり、いろいろな人生がある。それだけのこと。高齢の老人は日本で考えれば、たくさん死んでいると思う。生物学的に考えれば、死は自然な事。

    紀子さま父・川嶋辰彦さん死去 眞子さん入籍からわずか9日…女性誌では「結婚強行」報道 11/04/21(東スポWeb)

     秋篠宮妃・紀子さまの父親で、学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが4日、東京都内の病院で亡くなったことが分かった。81歳。

    【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

     川嶋さんは学習院大経済学部助教授となり、1976年から教授を務めた。秋篠宮ご夫妻が結婚した90年当時、学習院大構内の教職員用共同住宅に住んでいたため、紀子さまは「3LDKのプリンセス」などと呼ばれた。

     川嶋さんは先月19日に都内病院に入院。容体については伏せられていた。

     眞子さんは亡くなる前日3日夜に住まいの渋谷区のマンションからタクシーで病院へ。先月29日には夫の圭さんを伴って見舞いに訪れていた。

     小室さんと眞子さんが入籍したのは先月26日。そこからわずか9日で川嶋さんは天国に旅立った。孫の晴れ姿を見てから…といった意見もある一方で、ネット上では「そんなに具合が悪かったのか」「結婚延期しても良かったのでは?」という声も上がっている。

     先月27日にはNEWSポストセブンが「小室圭さん、眞子さん祖父が重体でも結婚延期しなかったのは『仕事の都合』」と題した記事を配信。

     川嶋さんが倒れても結婚を“強行”したのは、圭さんが仕事の都合で日本に滞在できる時間が限られているためだと報じた。ようは圭さんのスケジュールを優先したというのだ。

     祖父の死去で今後の2人に影響はあるのか?

     皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で「宮中喪はないが、紀子妃殿下は90日間、佳子内親王殿下と悠仁親王殿下は30日間の喪に服されることになる」と説明。その上で、眞子さんの渡米延期については「それはないと思います。30日間の喪は皇族の方ですから、眞子さんはそういうのは関係ありません」とした。

    結婚と言うゴールは実現したのだから、これからは元皇族の人生を生きて行くだけだと思う。普通の一般人と比べれば、全てが揃い過ぎているのだから、間違った選択をしなければそれなりの生活は出来ると思う。

    小室さん弁護士試験不合格の現実、眞子さんは甘受できるのか(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/03/21(JBpress)

     (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

     秋篠宮家の長女の「眞子さん」と小室圭さんが結婚した。

    9月27日、米国から成田空港に到着した小室圭さんは、ポニーテール姿で、待ち構える報道陣に深々と頭を下げた

     それで済めばいい話だが、その後に小室さんが米国ニューヨーク州の弁護士試験に不合格だったことが報じられるなど、話題を提供してやまない。

    ■ 質疑応答なしでは「記者会見」というより「記者発表」

     そもそも、結婚にあたって2人に期待していたものが、大きく裏切られた感覚が抜けきらないでいる。婚姻届を自治体に提出したあとの記者会見だ。

     前日の夜になって、報道陣との質疑応答を口頭で行わずに文書で回答し、冒頭のみ2人が発言することになった。複雑性PTSDと診断されている「眞子さま」が「強い不安」を抱いたためとされる。報道陣からの事前提出の質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた」という。

     実際に都内のホテルで行われたものは、記者会見というより記者発表であって、言いたいことを一方的に発言したに過ぎなかった。

     それと同時に文書を配り、事前提出の質問に回答している。それを見ると明らかに日本雑誌協会の質問に「強い不安」を覚えたことがわかる。なぜなら、その質問の回答に小室眞子さんがこう前置きしているからだ。

     「この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います」

     この会見には、宮内記者会の他に日本雑誌協会と在日外国報道協会の参加が認められていた。いわゆる小室家の「金銭トラブル」も週刊誌が報じたものであるし、雑誌媒体を会見に呼べば、厳しい質問が飛んでくることはわかりそうなものである。

     では、日本雑誌協会はなにを質問したのか。「誤った情報」とされることを避けるために質問の全文を引用する。

    ■ 「圭さんが『フィアンセ』として大学に入学しようとしたという事実はありません」

     <問:今回のご結婚は、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」には至らないと判断されたことから、関連儀式は行われないことになりました。「納得と祝福」が広がらない理由には、1、小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、2、小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。

     1について、小室さんは、母親の元婚約者の方と直接交渉をするお考えがあるとのことですが、発端となった金銭トラブル、また、すでに刑事告発されている、小室さんの母親による遺族年金の不正受給の疑惑について、現在の状況を詳しくご説明ください。また、皇嗣職大夫は今年4月、これまでの対応について眞子さまが相談に乗られてきたことを明らかにしましたが、具体的にどのような助言をなさっていたのかを教えてください。また、「納得と祝福」につきまして、眞子さま、小室さんご自身は、現在の状況をどう捉え、どのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。

     2について、小室さんの留学先である米フォーダム大学が公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介したことがありました。関連して、本来は法学部の学位を所有している人に入学資格がある「LLMコース」に法学部を卒業していない小室さんが入学したことや、学費全額免除の奨学金を受給したことなどから、「婚約者」として特別な待遇を受けたのではないかと、疑念の声が上がっています。この点を、小室さんはどうお考えですか。また、眞子さまは小室さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学することを容認しておられたのでしょうか>

     これに対して、小室眞子さんは前述の前置きをしてこう回答している。

     <1に関連する質問についてお答えします。既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。「納得と祝福」については、それぞれの方のお気持ちがあると思います。

     (中略)

     2に関連する質問についてお答えします。圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません>

    ■ 「金銭トラブル」、小室さんが文書を公表して以降なんの進展もなし

     さらに小室圭さんの回答。

     <1に関連する質問については、「これまでの出来事に対する思い」でお話ししたことと回答が重なる部分があります。

     私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。

     母と元婚約者の方との話し合いは、元婚約者の方が指定なさった週刊誌の記者の方を窓口として行われてきました。この記者の方に対応したのは、私の母の代理人弁護士です。

     本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。

     2に関連する質問にお答えします。私が皇室利用をしたという事実はありません。「婚約者としての特別な待遇」もありません。フォーダム大学のAdmission policy(大学の入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了したlaw studiesを認めたため、申請が受け付けられました。学費全額免除の奨学金については、私が提出した成績を含む総合的な評価に基づいて決まりました。入学選考において、私が「プリンセス・マコのフィアンセ」であるとお伝えしたことはありません。日本のメディアから大学に問合せが来る可能性があり、ご迷惑をおかけするかもしれないという状況については、入学決定後に説明をいたしました。大学のHPでの記載については、状況を総合的に踏まえたうえで、大学が判断したことでした>

     要するに、「金銭トラブル」については今年4月に文書を公表して以来、なんの進展もないこと、「遺族年金の不正受給」「皇室利用」についてはきっぱりと否定している。

    ■ 印象に残った眞子さんの意志の強さと頑固さ

     皇族には反論する機会がない、という台詞を昨今やたらに耳にするようになったが、この記者会見こそがその最大にして最高の機会だったはずだ。自身の口から質問内容を否定する。その言葉と声を聞けば、誰もがその姿勢に納得するはずだった。もっと言えば、「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問」であるとは思えないし、そうだとしても文書回答にあるようにきっぱり否定すれば済む話だ。

     週刊誌に限らず報道には“あてる”という作業がある。それが事実であるのかないのか、当事者に問い合わせて確認する。その質問をしているだけのことだ。憶測に過ぎないのなら否定すればいい。取材者側も根拠がなければ、それ以上は問えない。

     小室眞子さんは、この日の会見(というより記者発表)で、冒頭にこう述べている。

     「一部の方はご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。

     例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。

     圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」

     この発言から察するに、彼女はかなり意志が強く頑固である印象を受けた。一方で小室圭さんは俗にいう「尻に敷かれるタイプ」とも想像される。頑固であるが故に、思うようにいかないことが囁かれたり、報じられたりする現実に直面すると、余計に傷つく。それが複雑性PTSDに結びついたのだろう。口頭での質疑応答を拒んだことも、日本雑誌協会への回答の前置きも、言い換えれば抗議の意思表示とも受け取れる。「強い不安」の影に「強い不満」がある。嫌なことは応じない。触れられるのも嫌だ。

     この結婚で、結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下に宮殿でお別れのあいさつをする「朝見の儀」など女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われなかったことも、皇室を離れる際の一時金の受け取りを辞退したことも、頑固さの証左だろう。その性格を否定するものではない。意志の強さは人として魅力でもある。

     だが、これまでは皇族だったので、自身が望むことを周囲が叶えてくれた部分も多々あったはずだ。前夜になって質疑応答のある本来の会見形式を変更したこともそのひとつだ。宮内庁が手はずしている。民間人となれば、もっと厳しい質問や現実に曝される。

    ■ 小室さんの「弁護士試験不合格」のシナリオ、少しは想定されていたのだろうか

     小室圭さんの弁護士試験の不合格はその端緒となっていないか。弁護士の資格があるのと無いのとでは、収入にも大きな差が開くことはすでにあちらこちらで報じられている。しかも今後2人で暮らすはずのニューヨークは物価が高く、頼まれてもいないのにマンハッタンのマンションの家賃相場まで現地取材で伝えるメディアまである。果たして「海外に拠点を作って欲しい」という願いに、弁護士試験不合格のシナリオはあったのだろうか。

     そうでなくても「金銭トラブル」には解決金が必要になる。「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるため」の一時金の受け取りも拒否している。

     不合格こそ「皇室利用」のない証だが、これから思うようにいかないこと、それによって傷つくことも増えてくるはずだ。それを乗り越えるだけの準備ができているのかどうか。

     婚約から結婚まで4年、誹謗中傷に耐えながらも、意志を貫いた女性皇族がどんな言葉を語るのか、記者の質問にもどう対処するのか、期待していただけに不満が募る。むしろ頑固さが仇とならないのか、不安ですらある。

    青沼 陽一郎

    出来るだけ早くニューヨークに行った方が良いと思う。少なくとも日本よりは静かになるだろう。
    なぜ大都会に行きたいのだろうか、アメリカの都会にはスラム街や貧困層の人達が暮らすエリアが必ずある。だから気を付けないと危ない。
    まあ、裕福な人達が住むエリアは安全なので、安全なエリアからでなければ問題ないであろう。

    小室眞子さん夫妻 まだ続く“厚遇”サポート…宮内庁職員が買い物代行、警備費は1カ月で2千万円 (1/2) (2/2) 11/02/21 (女性自身)

    結婚会見から3日後の10月29日、東京都内の病院を訪れたのは小室圭さん(30)と眞子さん(30)夫妻だった。

    【写真あり】ボーダーのカットソーでお見舞いに訪れた佳子さま

    この病院には眞子さんの祖父・川嶋辰彦さん(81)が入院中。眞子さんは夫となった小室さんを祖父に紹介したのだろう。

    宮内庁関係者はこう語る。

    「小室夫妻が病院に到着したのは18時過ぎ、少し遅れて佳子さまもいらっしゃいました。3人で川嶋さんをお見舞いしたのでしょう。19時ごろに病院を出るときには、どこか心配そうな表情を浮かべた眞子さんを小室さんが励ましていたそうです」

    小室さんは鮮やかなブルーのシャツの裾をボトムスに入れないカジュアルなスタイル。会見のときは髪をきっちりとセットしていたが、この日は前髪をおろし、終始、顔に笑みを浮かべていた。

    おそらくこのときには、小室さんは自身の司法試験の結果を知っていたことだろう。しかし落ち込んだ様子は見せず、逆に眞子さんを力づけていたというのだ。

    日本中に衝撃が走ったのは、この3時間後だった。宮内庁関係者が続ける。

    「22時ごろ、ニューヨーク州司法委員会が公式ホームページで司法試験合格者のリストを発表したのですが、小室圭さんは不合格だったのです。

    実はもともと小室さんは、結婚会見翌日10月27日に再渡米する予定だったそうです。しかし眞子さんはパスポートなどの準備に1カ月ほどかかります。そこで眞子さんが小室さんに日本滞在期間を延ばしてもらうようお願いしたと聞いています。

    ただ振り返ってみると、小室さんは司法試験に手ごたえを得ることができず、合格発表前に日本を離れようとしたのではないかという、邪推までできてしまうのですが……」

    ■仮住まいは「ホテルでいえばスイートルーム」

    現在、眞子さんと小室さんは渋谷区内にあるサービスアパートを仮住まいとして新婚生活を送っている。この地域の宿泊施設に詳しい旅行代理店関係者は次のように語る。

    「おしゃれなブティックやカフェが立ち並ぶ青山通りにほど近い、高級住宅です。中長期滞在者向けですが1泊から利用することもできます。

    小室夫妻が滞在しているのは、ある棟の最上階です。その位置から推測すると、おそらく2つのベッドルームに、リビングやダイニングもついているタイプの部屋です。一般のホテルでいうところのスイートルームをイメージしてください。バスタブも大きく、天井も高いので、閉塞感は覚えないと思います」

    このサービスアパートの家賃は小室夫妻が支払っているという。

    「外国人にも人気のアパートで、施設の利用法や電気器具の使用法についても英語で表記されていることが多いですね。オーブンや大型食洗器も組み込まれたシステムキッチンに、大型冷蔵庫や電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーも備えられています」(前出・旅行代理店関係者)

    キッチンはかなり充実しているいっぽうで、レストランはなく自炊をする必要がある。皇室担当記者はこう言う。

    「買い物は、宮内庁職員が代行すると報じられています。おそらく正規の職員ではなく、秋篠宮家が私的に雇用した職員と思われます。黒田清子さんの新婚時代も、仮住まいのマンションに天皇家が私的に雇用した職員が通い、お買い物のサポートなどをしていましたからね。眞子さんは結婚で皇室とは縁を切ったつもりでいるのかもしれませんが、“援助”は続いているのです」

    10人の警察官が3交代制で警護を 甘い雰囲気が漂っているであろう小室夫妻の仮住まい生活だが、一歩外に出ると、ピリピリとした緊張感に満ちあふれている。サービスアパートの小室夫妻の部屋の周囲では、SPたちが24時間体制で警護を続けているのだ。

    「警護は、警視庁警備部が指揮を執っており、ほかにも所轄署から人員を派遣してもらっています。建物の外に5~6人、建物の中に4~5人。あわせて10人ほどが3交代制で詰めていますので、1日にのべ30人ほどが身辺警護のために稼働していることになりますね」(警察庁関係者)

    眞子さんの渡米は11月中旬以降になる予定だという。

    「この体制を1カ月続けるとすると、警護費用は1千800万円ほどになるでしょうか」(前出・警察庁関係者)

    眞子さんと小室さんが外出する際には、さらに多くの警察官が出動することになる。

    「10月28日に小室夫妻は、東京都内の運転免許試験場を訪れています。眞子さんの国際運転免許証の取得や、小室さんの運転免許の更新などの手続きのためと思われます。

    アパートからは黒塗りのワンボックスのハイヤーで移動しましたが、助手席には女性SPが同乗していました。またその後ろには、セダンタイプの警察車両が続き、4人のSPが乗っていたのです。さらに運転免許試験場には5~6人の警察官が配置されていました」(前出・皇室担当記者)

    ■司法試験不合格で今後さらなる援助が

    冒頭の病院のお見舞いも、ほぼ同じ警護レベルだった。外出時の増員を含めると、警護費用は2千万円にもなるだろう。

    民間人になったのだから、税金で警護をするのはおかしいのでは……。そんな批判の声もある。だが10月26日付の毎日新聞の報道によれば、眞子さんの警護について、ある警察幹部はこう語ったという。

    《皇籍を離脱されても、国内にいる限り、お守りするのが我々の仕事だ》

    眞子さんが望むと望まざるとにかかわらず、警察は小室夫妻を守り続けるのだ。実は、元皇族という立場である限り行われる“援助”は、日本での宮内庁職員による買い物代行や警護ばかりではないという。

    ニューヨーク在住の日本人ジャーナリストはこう語る。

    「眞子さんの渡米を前に、すでに何カ月も前から在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフが動きだしています。警護体制から買い物をどこですべきかまで、綿密なリサーチを進めてきたのです」

    総領事館の動きについて、前出の宮内庁関係者はこう解説する。

    「外務省の指示があったということで、おそらく宮内庁から協力要請があったのだと思われます。宮内庁にも“元皇族のお世話”も仕事の一環という認識があるのです。通常では外務省への依頼は宮内庁の式部職が窓口になっています」

    本誌の取材によれば、小室夫妻の新居はマンハッタン島のアッパーウエストサイドにある高級アパートメントの予定だという。日本でいうところの2LDKで、家賃は約80万円。

    「小室さんが弁護士になれば年収2千万円ほど。眞子さんと共働きであれば、年間1千万円近くの家賃も支払いは可能でしょう。小室さんは司法試験に再挑戦するそうです。しかし、ずっと合格できずに法務助手の立場のままであれば、生活設計の見直しも必要となるでしょう」(前出・皇室担当記者)

    「女性自身」2021年11月16日号 掲載

    2人は結婚したのだから、2人のお金をどのように使っても本人達の勝手。確かに小室眞子氏のお金は税金だったかもしれないが、合法的に彼女の物なのだから問題ない。
    今後、2人のために税金が使われる、迂回経由で税金が使われる、そして不正に税金が使われる事がなければ、小室夫婦が自由に判断して生きて行けばよいと思う。

    小室圭さんが司法浪人に、頼りは眞子さんの貯金1億円 2回目も不合格なら受験資格を失う可能性も 11/02/21(デイリー新潮)

     10月29日に発表されたニューヨーク州の司法試験の結果で、小室圭さんの不合格が明らかになった。当面「Law clerk」(弁護士の助手)として働くことになる小室さん。世界一物価の高いニューヨークで生活することはできるのだろうか。

    【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

     ***

     ニューヨーク州での弁護士の年収は1年目で2千万円超とされる一方、「Law clerk」は500万~600万円ほど。これでは、十分なセキュリティが施された物件に住むことは不可能に近い。一説によると、小室氏は司法試験には落ちたものの弁護士と同様の報酬で勤務するという話もあるが、皇室ジャーナリストによると、

    「お二人の新居は、マンハッタンの高級エリア『アッパーウエストサイド』に位置する家賃80万円ほどのアパートとも報じられていますが、仮に弁護士相当の給与を受け取れなかった場合、家賃だけで年収を上回るのは確実。そこは、やはり眞子さんの1億円ともいわれる預貯金に頼らざるを得ません。眞子さんが先々、資格を活かして博物館などに就職することがあるにせよ、当面は“身の丈に合わない”生活を強いられることになります」

    不合格回数は2回まで

     さらに、米国在住ジャーナリストによれば、

    「昨年10月のNY州司法試験では、過去に受験した人に対して“不合格回数は2回まで”と制限を設けていました。こうした措置が、今後も取られる可能性はあります。また小室さんの勤務先に限らず、大手の法律事務所では“何度も不合格を繰り返すような人は不要”としているところも多い。先々の結果次第では、小室さんは苦しい立場に立たされないとも限りません」

    「小室劇場」はどこまでも続く――。苦肉の策として、夫妻が外国メディアと契約しインタビューを受ける可能性も浮上。11月4日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

    「週刊新潮」2021年11月11日号 掲載

    新潮社

    下記の話が事実なのか、単なる想像なのかはわからない。

    ただ、世間知らずの30歳の夫婦を利用するのはその気があれば簡単だろうと思う。
    利用する価値がある人間の周りには悪霊のような人達が集まりやすいのは確かだと思う。

    司法試験、不合格でも…「眞子さんと小室圭さんのNY新生活を支援する有力者たち」その目的とは (1/2) (2/2) 10/31/21 (日刊SPA)

     ニューヨーク州の司法試験に不合格──。10月26日に結婚した小室圭さんと眞子さんにとっては厳しい船出となった。さらに、2人には新しい人間関係、新しいコミュニティーなど、対処すべき問題が待っている。2人はどう対処するのか。

    【写真25枚】眞子さんの左手薬指に光る指輪のアップ。特徴的なデザインだ。他、佳子さまがわっと手を広げ眞子さんを抱き寄せようとする姿、眞子さんのサングラス姿、小室さんのフォーダム大での姿など

    「事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております」

     しばらくすると、夫婦ふたりでの米ニューヨーク生活が始まる。だがその“応援”に本当に他意はないのか。多種多様な人が暮らす米ニューヨークには、それぞれの人のルーツによって集まった「コミュニティー」が存在する。在ニューヨークの日本人もまた多数の邦人グループを形成。その中でももっとも歴史が古く、規模が大きい「日本人コミュニティー」には、医師や弁護士、金融マンに大使館職員まで名を連ねる。

     そのメンバーの1人、現地でも名の知れた日本人経営者が、小室圭さん・眞子さん夫妻の渡米をサポートし、いまかいまかと待っている。

     すでに渡米後の住まいは、ニューヨークのマンハッタン島にある、セレブの住む高級住宅街・アッパーウエストサイドのワンルームの賃貸住宅に決まったという。縁もゆかりもない不慣れな土地で“元プリンセス”が住むのに適した物件を見つけるのは、簡単なことではなかったはずだ。

     あまりにも豪華な舞台装置が簡単に整うのには驚かされるばかりだが、ふたりの新生活の準備がこうまでスムーズに進んだのは、その裏で、さまざまな思惑が渦巻く“お膳立て”があったからだろう。

    ロイヤルはお金になる

    「新居探しに尽力したのは、ニューヨークで不動産業を営む経営者だったそうです。ボストンやシカゴ、ロサンゼルス、ハワイなどに拠点をもつ同氏の会社は、賃貸住宅の斡旋からオフィスのリース、不動産投資まで、手広く担っている。もちろん、日本人コミュニティーの中でも“大物”と言っていい人物です」(在米ジャーナリスト)

    『女性セブン』はその経営者の関係者にコンタクトをとったが、「とても騒がしいことになっていますね。取材ご苦労さまです」とにべもなかった。会見のため帰国した小室さんの航空券手配などは、“別の有力者”である旅行会社の女性会長の支援によるものだったという。

    「叩き上げからトップにのぼりつめた人で、仕事に厳しく、辞めていった人もたくさん。ただ、失敗してもへこたれずについてくる人への面倒見はよく、一線を退いても相談事が舞い込むような“重鎮”です」(前出・在米ジャーナリスト)

     差し伸べられた手は拒まない。その姿勢は留学中から見えた。ニューヨークで法律を学ぶ学生にとって、インターンは欠かせない。小室さんの場合、現地の邦人ネットワークの中心人物である弁護士がその場を提供したとされている。

    「インターンには通常給与が支払われますが、小室さんは無給だった。とにかく、“履歴書に書けるインターン経験がもらえればそれでいい”という小室さんの希望に沿った形だったのでしょう」(別の在米ジャーナリスト)

     なぜ、彼らはこれほどまでに小室さんと眞子さんに親切なのだろうか。

    「“このふたりには支援する価値がある”と判断しているからでしょう。その背景には、アメリカならではの『ロイヤル観』があると言えます。ヘンリー王子とメーガン妃の扱いを見ていればわかるように、“ロイヤルはお金になる”と考えるのがアメリカのビジネス界です。暴露本に22億円、動画配信サイトとの契約では160億円ものお金が動いたとされています。

     日本人が皇室に“畏れ多い”という感覚をもつ一方で、むしろ各国の王室よりも、皇室の方がより格式が高く、その分利用価値があると考える人もいるのでしょう。

     そうした人たちには、機会があれば元皇族とお近づきになりたい、その縁を自分のビジネスに生かしたいと思う人も少なくありません。いま、小室さんに対して過剰に親切な在米日本人は、そうしたアメリカ人の心境をよく理解していて、いずれ小室さんや眞子さんを直接紹介することで、アメリカの社交界での自分の価値を上げたいと考えているのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)

     私は事実に基づかない情報に惑わされずふたりを応援し、元皇族から感謝されている存在です──そう言えるだけの実績作りが、いま、ニューヨークで進められている。

     眞子さんは愛する人との住まいを遠く離れた異国に構えることで、元皇族としてのしがらみから脱出し、自由の国で生きていく。そう思い描いていたのかもしれない。しかし実際には、自らの意思では抜けがたい、別のしがらみの中に飛び込んでいくことになる。

    ※女性セブン2021年11月11日・18日号

    コメンテーターとして出演した元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト、山下晋司氏は「不合格は想定内だったと思います。そういうことも含めて向こうに行っている。結婚発表は合否と関係ありません」と話した。その上で「お金の問題もちゃんと手当をされていると思います。眞子さんの会見を見ても、弁護士の資格を取るということよりも、(弁護士事務所に)就職の方が大事だったんだろうなと思う。『海外の拠点』という話をしているので」と予測した。

    個人的な意見だが負け惜しみのコメントだと思う。小室眞子氏は実際のどれぐらいの預金を持っているのか知らないが、本当に「海外の拠点」であれば物価の高いニューヨークは間違いだと思う。「不合格は想定内」で2回目で受かる確信はあるのか?どうしても受かるつもりなら仕事辞めて勉強に専念したほうが良いかもしれない。まあ、合格しようが、不合格になろうが、個人的には関係ないし、数億円のお金があるのなら、当面、小室夫婦は心配しなくても暮らしていけると思う。

    小室圭さん「お金の問題ちゃんと手当されていると思う」元宮内庁職員「不合格も想定内」 11/01/21(デイリースポーツ)

     フジテレビ「バイキングMORE」は1日の放送で、秋篠宮家の長女、眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことについて特集した。

     コメンテーターとして出演した元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト、山下晋司氏は「不合格は想定内だったと思います。そういうことも含めて向こうに行っている。結婚発表は合否と関係ありません」と話した。その上で「お金の問題もちゃんと手当をされていると思います。眞子さんの会見を見ても、弁護士の資格を取るということよりも、(弁護士事務所に)就職の方が大事だったんだろうなと思う。『海外の拠点』という話をしているので」と予測した。

     番組では2018年に小室さんがニューヨークに旅立つ際に、秋篠宮さまが小室さんに、「安定的な将来設計の提示」と「金銭トラブルの解決」の2つを求めたと報道。山下氏は「秋篠宮さまがなんとおっしゃったかは分からない」と話した。

     小室さんは来年2月にもう一度受験をする意思を示している。

     ニューヨーク州の場合、弁護士は年収2000万円以上が期待できるが、弁護士事務所職員では年収600万円程度となり、眞子さんが物価の高いニューヨークでどんな生活を送るか、心配する声も上がっている。

     これらの声に対して同州の茂木紀子弁護士は同番組に「たぶんですけど、試験に受かることを前提に給与も決まっていると思うので、弁護士並みの給料が今の段階で出ている可能性もある」とコメント。「大手事務所だと、受からなくてもすぐに給与に影響が出る可能性は低いと思う。将来、弁護士になることを見据えて、ある程度の給与保障をする可能性も指摘した」と推測した。

    個人的にはアメリカではそんな事はしないと思う。将来ではなく、貸しを作っておくのは悪くないと考えるのであれば、小室眞子氏が何かをするために動いてくれるとの打算があると思う。少なくとも小室眞子氏がニューヨークに来たら話し合いの機会を作って、彼女の考えを聞くのではないかと思う。日本みたいに勝手に解釈するとは思えない。それに同じ業界のコネを駆使して、小室圭氏の本当の能力はどうなのか調査している可能性はあると思う。日本人の弁護士かが多少知っているからと言っても、小室圭氏の実力を知っているわけではない。国際弁護士の清原博氏はニューヨーク州司法試験は簡単だと説明し、小室圭氏が合格すると思わせる発言をしていた。つまり少なくとも彼は小室圭氏の実力を知らないと思う。小室圭氏を知っているフォーダム大の人なら彼の能力は把握していると思う。

    小室圭さん「将来見据えて給与保障する可能性も」NY州弁護士指摘「弁護士並みの給料」 11/01/21(デイリースポーツ)

     読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」は1日の放送で、秋篠宮家の長女、眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことについて特集した。

     ニューヨーク州の場合、弁護士は年収2000万円以上が期待できるが、弁護士事務所職員では年収600万円程度となり、眞子さんが物価の高いニューヨークでどんな生活を送るか、心配する声も上がっている。

     これらの声に対して同州の茂木紀子弁護士は同番組に「たぶんですけど、試験に受かることを前提に給与も決まっていると思うので、弁護士並みの給料が今の段階で出ている可能性もある」とコメント。「大手事務所だと、受からなくてもすぐに給与に影響が出る可能性は低いと思う。将来、弁護士になることを見据えて、ある程度の給与保障をする可能性も指摘した」と推測した。

     もう一つの心配が小室さんが再チャレンジを表明している2月の司法試験。同州では年に2回試験があるが、7月に比べ2月の合格率は低い。その理由として、7月受験者は新卒が多いの大して、2月組は、働きながらの受験者が多いのが理由という。

     この点に関して、同州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏は、「給料に見合った仕事は100%やっていただかないと困るというのが基本的な職場の考え方。勉強時間が必要なら事務所を移るしかないのでは」と指摘。

     一方、茂木弁護士は「大手事務所では、1日10~12時間の勤務が要求されるので大変。しかし、素質を見込んで採用しているから、仕事を調整することもあるかもしれない」と見解が分かれた。

    小室さん残念 清原博氏「学生時代の成績なら不合格は考えづらいが…」収入面では「格段の差」 10/31/21(スポニチアネックス)

     ◇小室圭さん 弁護士試験不合格

     ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏は、小室さんの「ロークラーク」という職務の内容について「日本でいうパラリーガルと同じ。法律や判例を調べたり、契約書の下書きを作ったりする補助の仕事」と説明した。

    【写真】ツーブロックのヘアスタイル…長い前髪で左目が隠れる小室圭さん

     ニューヨークの法律事務所の仕事は厳しいといわれるが、仮に2回連続で司法試験に失敗したとしても「仕事さえちゃんとやっていればクビにはならないと思う」と語った。

     カマラ・ハリス米副大統領も、カリフォルニア州の司法試験を1度失敗したことで知られるが「ハリス氏の名誉のために言うと、当時のカリフォルニア州の司法試験は別格で難しく“落とすための試験”と批判を受けたほど狭き門」と解説。それに比べ、ニューヨーク州は「しっかり名門で学んだ人なら8~9割程度が合格する。小室さんの学生時代の成績なら不合格は考えづらいと思っていたが…」と話した。

     収入面について「ロークラークと弁護士の間には格段の差」と指摘。「来年2月の試験の合格発表は4月で、弁護士登録は6月。少なくともあと8カ月は弁護士になれない。2人の今後の暮らしを考えると、秋篠宮さまも不安で仕方ないのでは」と話した。

    30歳の夫婦で妻は億を超える預金があるのだから楽勝だろう。現実路線でなくても、いろいろな選択肢がある。質素な生活をする選択だってある。
    皇族を離脱して一般人になったのだから、好きなように自由を謳歌すれば良い。夫がニューヨーク州司法試験に不合格でも好きな人と念願の結婚を達成できたのだから欲張らなければ幸せな家庭を作れるだろう。日本人のコミュニケーションと距離を置けば静かな生活は出来ると思うよ。

    小室圭さんが司法試験でまさかの不合格。眞子さんとアメリカでの新婚生活を断念か (1/2) (2/2) 10/31/21 (日刊SPA)

    合格者リストに小室さんの名前がなかった

     秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが結婚し、念願のアメリカでの結婚生活もまもなく始まるというところで、またしても2人に苦難が待ち受けていた。小室さんが、米ニューヨーク州の司法試験で不合格だったことが判明したのだ。アメリカで弁護士として仕事をするための第一歩をくじかれた形だ。皇室を長年取材してきた記者が解説する。

    ⇒【写真】別れの挨拶をする眞子さん

    「日本時間の29日の深夜にマスコミ各社の記者の間で大騒ぎとなりました。ニューヨーク州司法試験委員会が公表した合格者リストに小室さんの名前がなかったのです。ただ、合格者6名については名前が公表されていなかったので、きっとその中にいるのではと噂されていたのですが…」(皇室担当記者)

    まさかの結果に宮内庁に広がる動揺

     小室さんは留学先のアメリカ・フォーダム大学を今年5月に卒業し、7月には司法試験を受けていた。すでに、ニューヨークの大手法律事務所で弁護士の助手として勤務し、眞子さんとの生活を送る高級マンションも契約済み。あとは、ニューヨーク州で弁護士資格を取得することができれば、お待ちかねの幸せな結婚生活がスタートするはずだった。

     試験は9227人が受験し、63%にあたる5791人が合格した。しかし、小室さんに届いたのは、「failure(不合格)」の通知だった。不合格である3436人のうちの1人になってしまったのだ。この結果には、宮内庁内にも動揺が広がっているという。

    「宮内庁の幹部も、不合格を知ったのはNHKの報道だったと伺っております。宮内庁が一番恐れているのは、秋篠宮さまと紀子さまの反応ではないでしょうか。お二人とも、小室さんが弁護士になり生活基盤が安定すると信じていたわけですから、親として不安に思うのは当然だと思います」(宮内庁関係者)

    弁護士として働くことがアメリカ移住の大前提だった

     マスコミで、不合格をいち早く報道したのはNHKのニュース7だった。NHKの報道によると、30日の午前中に、小室さんの留学の支援をしてきた奥野善彦弁護士に、小室さんから電話があった。小室さんは「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません。来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と話し、眞子さんも「小室さんの話をその通り受け止め、勉強を支えていきたい」と話していたという。この報道に対し、共同通信社も、「不合格だったとの情報があり確認中です。確認が取れ次第速報します」と地方紙などの加盟各社に、速報前の連絡を入れるなど、マスコミ各社が大慌ての対応となった。普段からこうした情報に触れている大手メディアでも、ひっくり返るくらいの情報だったということだろう。

    「小室さんと眞子さんのアメリカでの新婚生活は、小室さんが大手事務所の弁護士として働くことが大前提となっていました。それが崩れるとなると、話は全て変わってくるのではないかと思います。正直なところ、不合格は想像していませんでした」(前出・皇室担当記者)

    家賃が年収を上回る可能性

     小室さんは勤務先のニューヨークの事務所で弁護士として働けば、年収2000万円となるはずだったが、助手のままだと年収は約500万~600万円と言われている。弁護士にならずとも、社会人1年目としては十分な給料であるとも思えるが、眞子さんと二人で生活するマンハッタンの高級マンションの家賃は月80万円とされていて、家賃だけで年収を上回ってしまう可能性が高い。家賃が安いマンションを選び直すことも出来るが、セキュリティーが万全でない場所となれば、眞子さんの身の安全にも関わる重要な問題となってしまう。それは是が非でも避けなければならないだろう。

    「大事なのは眞子さんをちゃんと守れるのかということだと思います。お金だけが大事とは思いませんが、生活の環境を整えるのにはお金が必要です。まだ、金銭問題も解決できていませんし、多くの関係者が、このままではアメリカでの新婚生活を断念せざるをえないのではと心配しています」(前出・宮内庁関係者)

     小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルについては、話し合いが思うように進まず解決には至っていない。小室さんは今後、「元婚約者への対応は母親ではなく自分がやる」と話し、弁護士として初めての交渉に意欲を燃やしていたが、弁護士バッジなしで対応することになった。アメリカでの生活を前に、400万円に上る解決金を支払うのかという決断を迫られることになるとみられる。眞子さんもニューヨークの美術館で働くという情報があるが、小室さんが眞子さんの稼ぎに頼らざるをえないという形になってしまうのだろうか。誰しもが小室さんの合格を疑っていなかっただけに、今後の二人の生活は不透明になってしまった。険しい道のりの先に光はあるのだろうか。

    日刊SPA!

    2人の結婚は祝福すべきだが、会見を聞いていると悲しくなってくる。眞子さんは「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくって欲しいと私がお願いしました」と述べた。そう決めたのは、少なくとも小室さんが留学する2018年の夏以前だ。そんなに早い時点で、すでに眞子さんは日本を離れる決心をしていたのだ。というより、一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。この悲しい現実を、まともな国民は真剣に考える必要がある。

    「一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。」

    この記事を書いた記者の勝手な解釈だが、別に小室眞子氏が日本を捨てたいのなら捨てても良いと思う。結婚と同じで、日本国民は日本を捨ててはいけないとは法律に書いていない。小室夫婦が望むならグリーンカードを取得して、その後、アメリカ国籍を取得しても良いと思う。
    日本国籍を取得した人が日本国籍を望まず、他の国の国籍を取得できるのなら選択は自由だと思う。ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏(アメリカ国籍):ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏の日本に戻りたくない理由「核心をついている」〈dot.〉10/08/21 (AERA dot.)のように日本人として生まれてもアメリカ国籍を取得してアメリカ人として生き良く人生がある。彼は彼の選択に後悔しているようには見えないし、むしろ、ハッピーに見えた。
    個人的には日本に愛国人を感じないし、天皇、皇室、皇族、そして宮内庁は廃止するべきだと思う。いろいろな考え方があっても良いと思う。周りと違っても自分が良いと思えばそのように生きれば良いとアメリカで生活してそう思うようになった。ただ、日本の田舎でそのように生きるのは難しいと実感している。子供達には留学や外国の学校に行けと言うが、日本が良いと言う。日本のどこがそんなに良いのかわからないし、外国を知らないから、そう思うのかもしれないと思っている。
    小室眞子氏が日本を捨てたのが事実だとしても、それのどこが悲しい現実なのだろうか?いろいろな人がいれば、いろいろな考え方がある。逆に、宮内庁が日本のメディアに圧力をかけているのではと感じる。または、宮内庁に忖度する組織や人々が多いと思う。この事が問題だし、日本を捨てるために小室眞子氏が皇族の権力を使ったと思われる部分が問題だと思う。
    小室眞子氏が捨てた日本の国民から徴収された税金を今後使わないようにすれば、ニューヨークだろうが、カリフォルニアだろうが、パリでも、イギリスでも好きな場所で暮らせば良いと思う。少なくとも平均的な一般人に比べれば多額の預金を持っているのだからいろいろな選択肢があると思う。下記のサイトだと1億円を投資すれば投資家ビザが取得できるようだ。こちらの方が小室圭者がニューヨーク州の司法試験に合格するのかを待つより手っ取り早いと思う。もう結婚できたのだから別の選択肢はあると思う。

    各国の投資家ビザ(Investor Visa)

    眞子さんに捨てられたこの国…3年前の夏には日本を離れる決心、悲しい現実は誰のせいなのか 10/31/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さんが、小室圭さんとの婚姻届を出して皇籍を離脱した。慶賀だというのに、2人の結婚がYahoo!ニュースにアップされると、批判や中傷などが殺到してコメント欄が閉鎖されたという。なんとしてでも2人の結婚を認めたくないという連中が書き込んだようだ。たとえば、眞子さんが記者会見での質疑応答を断ったことに関しても、批判、誹謗中傷が飛び交った。皇室は税金で維持されているのだから、メディアの質問に答えるのは当然という思い込みがあるのだろう。

    【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚!

     仮にそうだとしても、すでにこの時点で眞子さんは一般人である。嫌な質問には答えたくない選択肢があるのは当然で、そのことすら気づかなかったようだ。

     昨年、ある宮内庁関係者が「ご自分について書かれた記事を眞子さまがネットで見るようになって落ち込んでいるようです」と語っていた。小室家の「金銭トラブル」など記事の内容も衝撃的すぎたのだろうが、それ以上にヘイトも同然のコメントが加わって眞子さんの「複雑性PTSD」につながった可能性もある。

     新聞社のアンケートによると、毎日新聞が9月18日に行ったアンケートでは、2人の結婚を「祝福したい」が38%で「祝福できない」は35%だった。ところが翌10月5日の読売新聞では、結婚をよかったと「思う」が53%、「思わない」が33%だった。結婚直前のANN(テレビ朝日系)の世論調査では、結婚を「お祝いしたいと思う」が61%で、「思わない」の24%を大きく上回っている。

     ネットのコメント欄だけを見ていると、国民のほとんどが2人の結婚に反対しているように思えてくるが、実際は祝福している人たちも結構いて、どんどん増えていることがわかる。

     ネット住民たちが激しい言葉で誹謗中傷を繰り返すと、何も知らない人にはそれがあたかも世間一般の評価だと錯覚することがある。それと同じで、週刊誌の記事をエサにした小室家の「金銭トラブル」のことも、「みんながおかしいと叩いているから、自分も思わなければ」と思い込んだのかもしれない。小室家の「金銭トラブル」が毎週のように週刊誌に書かれていた頃、もしアンケートをとっていたら、ほぼ全員が結婚に反対しただろう。

     しかし次第に、多くの人が、繰り返される小室家批判はおかしいと気づき始めたのかもしれない。

     かつて上皇ご夫妻が結婚した時、皇太子だった上皇さまは「憲法に保障された両性の合意による結婚」と宣言したと報じられたが、当時は理解できない人も少なくなかった。日本国憲法第24条が、結婚は2人の同意のみで成り立つと定めたことを、皇太子もそれに従ったという意味だが、当時はまだ結婚は家と家の結びつきという意識が強かったからだ。

    ■守旧派やネトウヨに振り回された

     いまでは私たちの常識になったが、まだ皇室だけは別という認識がどこかにあったのかもしれない。眞子内親王は「金銭トラブル」があるような家の男となぜ結婚するのか! というわけで、批判に同調したのだ。そのうち国民も冷静になり、皇族の結婚も私たちの結婚も同じだと気づき始め、書き込まれるコメントに違和感を覚え、素直に結婚を祝福する人たちが増えていったと考えられる。国民も眞子さんも、守旧派やネトウヨのような連中に振り回されてきたのだ。

     2人の結婚は祝福すべきだが、会見を聞いていると悲しくなってくる。眞子さんは「圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくって欲しいと私がお願いしました」と述べた。そう決めたのは、少なくとも小室さんが留学する2018年の夏以前だ。そんなに早い時点で、すでに眞子さんは日本を離れる決心をしていたのだ。というより、一人一人の生き方を大切にしないこの国は、眞子さんに捨てられたのだともいえる。この悲しい現実を、まともな国民は真剣に考える必要がある。 =つづく

    「奥野さんは小室さんの真摯な姿に好感を持ち、物価の高いニューヨークで生活に困らないよう支援していました。ネット上では母・佳代さんの借金問題とシンクロさせて『また金を借りている』といった声も寄せられましたが、奥野さんは返済期限は設けず、資金援助していました。小室さんが謝罪したのは恩人の期待に応えられなかったからです」(皇室ライター)

     関係者によると、奥野さんは今後もバックアップを続けるという。

    美談のように取れるが、政治家や業者と癒着がある公務員がお金を受け取り、疑惑が公になったり、逮捕されたら、借りたお金を返すつもりだったと言うパターンがあるので何とも言えないな!過去の記事には返済しないような書き方をしていた記事があった。もう誰が真実を書いているのか、情報操作をしているか、裏を取るのは不可能なので個人的な感で判断するしかないように思える。

    「申し訳ありません」不合格の小室圭さんが開口一番謝ったワケ 10/31/21(東スポWeb)

    「大変申し訳ありません」――。

     小室圭さん(30)の口から出たのは謝罪の言葉だった。

    【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

     秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことがわかった。30日、NHKが伝えた。

     小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。

     試験は9227人が受験し、5791人が合格。発表されたのは5785人で、6人が非公開だったことから「その中に小室さんが…」ともウワサされたが、奇跡は起こらなかった。

     NHKの取材に応じたのは小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏。奥野氏によると、この日の午前に電話で話した際に、小室さんが「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告があったという。

     次いで眞子さんとも電話で話したそうで、眞子さんは「小室さんの話をその通りに受け止めています」と語っていたという。

     小室さんは来年2月に再び司法試験にチャレンジする予定。奥野さんに「努力を積み重ねていきます」と誓ったという。

     小室さんに合否通知があったのは28日。それから2日経って、ようやく〝恩人〟に報告したことからもショックの大きさがうかがえる。

     すぐに奥野氏に謝罪を切り出したのは、同氏が米留学中の小室さんを金銭的にサポートしていたからだ。

    「奥野さんは小室さんの真摯な姿に好感を持ち、物価の高いニューヨークで生活に困らないよう支援していました。ネット上では母・佳代さんの借金問題とシンクロさせて『また金を借りている』といった声も寄せられましたが、奥野さんは返済期限は設けず、資金援助していました。小室さんが謝罪したのは恩人の期待に応えられなかったからです」(皇室ライター)

     関係者によると、奥野さんは今後もバックアップを続けるという。

     今度こそ良い報告ができることを期待したい。

    東京スポーツ

     試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

    「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

    まあ、小室圭氏の結果は確実に合格に出来るスコアでなかったから合格者として掲載されなかったのだろう。宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかは知らないが、仮にお願いがあったとしても、モラルと倫理が要求される弁護士の司法試験なので、下駄を履かせたいと上が思っても、関係者の全てが納得しなければ不正があった事がニュースになる可能性がある。アメリカは日本とは違って圧力をかけにくい社会だ。しかも、信念や正義感がある人達は仕事を失うリスクを負っても事実を公表しようとする人達がいる。
    宮内庁や日本政府に恩を売るとしても誰にメリットがあるのかを考えると皆が同じサイドに立つのは難しいが、「最終的な物ではなく」と言っているので今後のオファー次第かもしれない。
    ドイツ連邦共和国の公共放送連合体が運営している国際放送で今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。」との記事が出ている。事実であれば、小室圭氏が合格であろうと、不合格であろうと、日本政府が関与しているのなら彼の職は保障されるだろうし、給料にしても破格の給料かもしれない。あまり無茶苦茶出来ないから破格の給料が難しい場合は、大義名分を付けて、小室真子氏に条件の良い就職先が準備されるであろう。だから小室夫婦にとっては問題ないと思う。しかも、小室真子氏は一億円を超える資産をもっていると言われるので、贅沢な暮らしをしなければ問題はないと思う。

    小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)での清原弁護士のコメントを考えると、清原弁護士は優秀なのだと思う。逆に彼のコメント「私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」が例え最終的に小室圭氏が合格になったとしても、彼が優秀ではない事を意味している可能性は高いと思った。

    小室圭さん受験とされる米司法試験の合格者一覧を公式サイトが公表「圭さん落ちたの!?」とネット騒然 10/29/21(中日スポーツ)

    小室圭さん不合格で勤め先〝クビ危機〟 来年2月に再試験「ダメなら日本出戻りも」 10/31/21(東スポWeb)

     景色が一変した。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことがわかった。

    【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

     小室さんは米フォーダム大ロースクールを卒業後、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験。その結果が29日、同州司法試験委員会のホームページで発表されたが、そこに小室さんの名前はなかった。

     試験は9227人が受験し、5791人が合格。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%というデータもある。

     NHKによると、小室さんは日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に同日午前に電話し「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と報告。来年2月の司法試験に再チャレンジすることを明かしたという。

     26日に結婚したばかりの眞子さんは夫の不合格を受け止め、今後も「支えていく」と決意。現在パスポートを取得している最中で、渡米の意向に変更はない。

     ただし、不合格で人生プランに狂いが生じたことはたしか。小室さんはすでにニューヨークの法律事務所「L」でLaw Clerk(法律事務員)として働いているが「ドライな米国社会では司法試験に2回連続で落ちるとクビになりかねない」(米国在住ライター)という。

     しかも〝弁護士見習い〟的な位置付けのLaw Clerkですら、1年目は寝るヒマもないほどの激務だ。

    「再チャレンジに向けてどうやって勉強時間を確保するのか。司法試験の合格率が初回ほど高いのはそのためで、仕事と試験勉強を両立させるのは難しい。小室さんはいきなり厳しい現実に直面したことになります」(同)

     収入の面でも弁護士と事務員では雲泥の差があり、司法試験に合格した前者なら年収2200万円程度、後者は600万年程度になる。

    「夫婦の置かれた状況を考えても、来年2月の試験がラストチャンスになる可能性が高い。ここで合格できれば問題ないが、万が一ダメなようだと、日本に戻ることも考えなければいけない」(キー局皇室担当ディレクター)

     入籍後の会見で眞子さんは小室さんの留学について「前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました」と語っている。〝自由の国〟アメリカで暮らしたいのは眞子さんの方なのだ。

     夫婦はいきなりの試練を乗り越えられるか――。

    東京スポーツ

    小室圭氏が米ニューヨーク州の司法試験に不合格が確実になったらしい後に、彼を擁護する記事が増えた。しかし、彼は合格率が9割を超えているフォーダム大で奨学金を得るほど優秀とみなされ、一般の生徒と同じ授業に出ずに教授がマンツーマンで指導しているのだから合格して当然だと思う。普通はそのようなオプションを受けられる日本人留学生はいないと思う。知らないだけでいるかもしれないけど?
    ウォールストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏の父親とは状況が全く違う。そしてニューヨークの司法試験よりもカリフォルニアの司法試験の方が難しいと言われている。
    カリフォルニアに住んでいた時にフィリピンからの移民で弁護士になった人にあった事があるが、スピーキングに関してはそんなに発音がアメリカ人みたいでなかったが受かったそうだ。やはり移民の子供とかはアメリカ人よりも不利な部分があるので、弁護士とか、エンジニアリングとか、プロフェッショナルな職業に付ける選択をする人が多い傾向がある。ただ傾向だけで望んだり、努力したら皆がそうなれるわけではない。

    小室圭さん不合格…米紙東京支局長が分析「対策に時間が足りなかった」「再チャレンジありえる」 10/31/21(東スポWeb)

     ウォールストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏が30日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演。小室圭さんが米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことをフォローした。

    【写真】小室圭さん 伝説の「直角おじぎ」

     米国では州によって法律が違うため、州ごとに司法試験が行われる。MCの安住紳一郎アナは「ピーターさんのお父さんはニューヨークの司法試験に受かって弁護士をやって、そのあと引っ越ししてカルフォルニア州の司法試験に受かって、カルフォルニアでも弁護士をやって。でも、弁護士が嫌で大学の先生になったんですよね?」と質問した。

     これにランダース氏は「途中で先生になっていた。カリフォルニアに引っ越した時に、もう法学部の教授だったのに、カリフォルニアの司法試験を受けたら『もしかしたら不合格かもしれない』と大変落ち込んでいて。仕事もしながら受験もして、忙しくて『勉強が足りなかったかもしれない』と」と当時の父親の様子を回想。

     結果、父親は合格していたそうだが「小室さんも忙しい。家族の問題。皇室の問題を抱えながら、ロースクールの勉強もしながら。やはり試験対策に時間が足りなかったんでしょうね」と指摘したランダース氏は「大変な試験なので、1回不合格になるというのはまったく不自然なことではなくて、また6か月後再チャレンジというのはありえると思う」と励ましていた。

    東京スポーツ

     他の各社は、表記が「さん」になる旨のお断りがある。東京新聞の「お断り」が目立ったので、引用する。

     「秋篠宮家の長女眞子さまは、結婚で皇族の身分を離れました。今後は原則として小室眞子さんと表記し、敬語は使用しません」

     敬語は使用しません。

     わたしは静かな衝撃を受ける。

    新聞社の判断だからどうしてそのような判断をしたのかわからない。個人的にはなぜ「眞子さま」と呼ばなければならないのかと思っていた。単純に皇族として生まれたから「さま」を付けるのが普通と言われても、法律では「さま」を付けるのは個人の判断のレベルで自由。
    義務とか、そうすべきとか、そのようにしなければならない圧力があるから状況が変わったら変わるのだと思う。「眞子さま」と呼びたい人は皇族から離れようが「眞子さま」と呼ぶだろう。

     言っておくけれど、複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで「治る」ものじゃない。結婚はいいことだけれど、本当にPTSDなら(疑っているわけではない)、並行して治療し続けないといけないものだ。

     結婚はゴールではなく、始まりで、パートナーシップの中には、原家族で負った傷は、確実に再現される。そして、その家族のメンバーが失語症になったりうつ病になったり、若いメンバーがPTSDを訴えたりするような環境である限り、その家には、PTSDに限らずありとあらゆる心の病があると知るべきだ。

     極端な話ではなく、その家から、自殺者を出さない対策を、政府も宮内庁もメディアも、そして国民も、すべきなのだと思う。PTSDとは死に至りうる病なのだから。

    この記事を書いた作家の意見だから、「複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで『治る』ものじゃない。」については賛成だが、彼女は精神科医ではない。そして小室眞子氏を診断した事もないので、専門家でない彼女の意見でしかない。
    「男性皇族には『逃げ道』すらない。」と言うのであればはやり天皇、皇室、皇族そして宮内庁は廃止して関係者を自由にするべきだと思う。ただ、一般の人は自由であるけれど、その自由の中でも不幸、又は、不幸せな人達は存在する。10代の自殺者は存在する。自由の中で自殺を選択する人達が存在する。皇族を離脱すれば問題が解決するとは思わないが、選択の自由が得られる確率は高くなるので天皇、皇室、皇族そして宮内庁は廃止すれば良いと思う。

     「眞子さん」が、小室圭さんの親のトラブルへの対応や結婚後にアメリカを拠点にすることなどを「全部自分が指示した」と言ったところだ。

     物語の型として考えてみる。推理小説やサスペンスで「全部自分が指示した(やった)」と言う人は、十中八九、誰かをかばっている。その人物がしたこともあるだろうが、全部、ではない。実際それは、関係性として少し不自然である。

     つまり、100%の真実を、その人物は言っていない。不自然さは目立つから、物語であるならば、必ずや第三者に追及される。ここでは本件を、物語論として、そして通常はどうであるかという話をしている。物語とは、人間の自然な傾向を抽出したものである。

     ところがこの場合、この人物の言葉はすべて信じられ、追及はやんだのである。

     追及するのがいいと言っているわけではなく、追及に値する問題だったとも思わない。

    「誰かをかばっている。」が正しければ小室圭氏をかばっているとなるだろう。そうだとすれば例え、小室圭氏が良くない人間であっても小室眞子氏が彼を溺れるように愛し、結婚したかった男性だし、法律で彼との結婚を禁止されているわけでもないので、彼女が結婚したいのであれば結婚すれば良いし、既に結婚した。新しい物語はもう始まっている。それがどのような物語になるのかはわからないが、人生のターニングポイントだと思うが、彼女と小室圭氏が決めた事。
    真実を究明する必要はないし、一般人になったのだから、多くの国民が究明したいと思っても無理だと思う。彼女が夫の小室圭氏を庇ったのか、単純に事実を言ったのかについてはわからないが、皇室の権力を利用した疑惑が残ったが、それ以外は犯罪とならない限り事実関係を明らかにする事はないだろう。
    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    「全部私が指示した」眞子さまの"聖断"でムードが一変する日本の謎 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.)

    「眞子さま」から「眞子さん」へ

     2021年10月27日。新聞記事を読んでいて、わたしはあることに気づいた。些細で重大な、間違い探しのようなもの。たった一文字の、決定的な断裂。

    【写真】「複雑性PTSD」公表後も続く誹謗中傷…眞子さまと小室さんの人権はどこへ

     秋篠宮殿下の長女「眞子さま」の表記が、「眞子さん」になっていたのである。ひそやかに。

     その前日に、彼女は婚約者だった小室圭さんと結婚発表をした。

     それで「眞子さん」。結婚発表の前までは「眞子さま」と呼んでいた者たちは、もう「さま」付けしない。

     これはこれで、呼ばれる者の心の傷になると思うのだが、どうだろう。自分を、立場で見ない者がいなかった、ということなのだから。

     ここではその良し悪しを問いたいのではない。個人的には「酷」だとは思っているとだけ、言っておく。

     そのうえでわたしが注目してしまうのは、その反射神経が、どこからくるのか、ということだ。ここに、天皇をめぐる秘密のひとつが、ある気がしてならない。

     天皇をめぐる秘密のひとつは、ほかならぬ「民」のほうにあるのだ。

    一夜にして起こる静かな革命  すべては、なんとなくで、乱れがない。

     確認のために10月27日の新聞を集めてみた。毎日、朝日、読売、日経、東京。

     読売のみが「眞子さま・小室さん結婚」と、さま付けを続行。読売は見出しも大きく、皇室メンバーへの尊敬を保持している感じがある。読売に関しては、皇室へのスタンス的なものが感じられる。

     他の各社は、表記が「さん」になる旨のお断りがある。東京新聞の「お断り」が目立ったので、引用する。

     「秋篠宮家の長女眞子さまは、結婚で皇族の身分を離れました。今後は原則として小室眞子さんと表記し、敬語は使用しません」

     敬語は使用しません。

     わたしは静かな衝撃を受ける。

     一瞬の変貌。

     ひそやかに。一斉に。

     表記する新聞社や新聞記者たちは、申し合わせたのだろうか、どこかに通達や申し送りがあったのだろうか。通達があったとしてもないとしても、これだけ些細で重大な変更をなぜ、こんなにも自然に、してしまうのか。

     不意に、戦後に一夜にして新聞のトーンが変わったというのはこんな感じか? と思った。静かな革命。ほとんど同じ外見の下で、革命が起きている。

     天皇制を論じるとき、わたしが感応してやまないのは、その制度面もさることながら、天皇と皇室をめぐる、人々の、こうした本能的な態度とも言える反応なのである。

     わたしは、天皇や皇室がなんであるかを、「日本人とはなにか」を考えるように、重要な問題として考えていた。日本人に生まれ育った者として、これが「日本人とはなにか」という問いと、抜き差しがたく関わっている気がした。

     いや、抜き差しがたくというよりは、浸透した水のように、まじって一つになった水からひとつのものを取り出せないように、在るような気がしていた。ふだん、意識しているわけでもないのに、それに影響を受けている。だからむずかしいのだと。

     わたしが語りたいのは、そういうもののことだ。ひとつの結婚のことではない。

     特異なイベントには、問題の本質が凝縮されて出る。だから、結婚のことを扱っている。

    その家にはあらゆる心の病がある  人の結婚に、水をさそうとはわたしは思わない。

     ただ、「なんとなく祝賀ムード」になると、それまでしていた民の議論がぱたりと止むのが皇室に関する議論の特徴である。

     なんとなく祝う、とは、なんとなく忘れるということ、無反省ということである。そしてまたこのたびのように突発的事態が持ち上がってきたときに、一からのように騒ぐ。

     言っておくけれど、複雜性PTSDは、好きな人と結婚したくらいで「治る」ものじゃない。結婚はいいことだけれど、本当にPTSDなら(疑っているわけではない)、並行して治療し続けないといけないものだ。

     結婚はゴールではなく、始まりで、パートナーシップの中には、原家族で負った傷は、確実に再現される。そして、その家族のメンバーが失語症になったりうつ病になったり、若いメンバーがPTSDを訴えたりするような環境である限り、その家には、PTSDに限らずありとあらゆる心の病があると知るべきだ。

     極端な話ではなく、その家から、自殺者を出さない対策を、政府も宮内庁もメディアも、そして国民も、すべきなのだと思う。PTSDとは死に至りうる病なのだから。

     そしてPTSDを訴える人がいるのであれば、その家族には依存症もありうるし、性的マイノリティもありうるし、鬱病もありうるし、希死念慮もありうる。自殺も、ありうる。およそ、国民に、いや人間に起こりうる心の問題は、おそらくはより濃く、ありうる。

     この問題を、不当に低い女性の地位、というようなジェンダー問題にもしたくない。

     バッシングに関しては、小室圭さんは雅子さまと同格である。一概にジェンダー差別の問題にはできなくて、それを言うなら、強制的に皇籍離脱させられるという脱出方法すら許されていない、男子の皇位継承者のストレスはいかばかりかと思う。

     男性皇族には「逃げ道」すらない。

     本当に逃げたいときに、自殺を考えるのではないかとわたしは危惧している。世界の歴史を見るならば、そういうことがあるのだ。わたしがよく思い出すのは、自分の愛が認められずに自殺(心中)した、ハプスブルク家の皇太子、ルドルフだ。

     皇室に起きている問題をジェンダー問題にするならば、両性のそれぞれの生きづらさが考えられてほしい。

    眞子さまの「聖断」  結婚の会見とそれへの反応を見て、違和感をおぼえたところがあった。

     「眞子さん」が、小室圭さんの親のトラブルへの対応や結婚後にアメリカを拠点にすることなどを「全部自分が指示した」と言ったところだ。

     物語の型として考えてみる。推理小説やサスペンスで「全部自分が指示した(やった)」と言う人は、十中八九、誰かをかばっている。その人物がしたこともあるだろうが、全部、ではない。実際それは、関係性として少し不自然である。

     つまり、100%の真実を、その人物は言っていない。不自然さは目立つから、物語であるならば、必ずや第三者に追及される。ここでは本件を、物語論として、そして通常はどうであるかという話をしている。物語とは、人間の自然な傾向を抽出したものである。

     ところがこの場合、この人物の言葉はすべて信じられ、追及はやんだのである。

     追及するのがいいと言っているわけではなく、追及に値する問題だったとも思わない。が、この種の言説がすべてありのままに受け取られるのは、あまり自然なことではない。

     ああ、「鶴の一声」、と、わたしは思った。

     「聖断」だ。「玉音」?   天皇や皇室に関して、こういう不思議なことが起きる。

     戦争で、あれほどに暴れ恐れられていた兵士は膝をつき、メディアは180度言うことを変えたりした。敵対国の者たちも驚いたくらいに。

     わたしはこの国の構造のことを話している。国民に対して、その力があると知ったうえでないと「全部わたしは指示した」ということは、言えないだろうと思う。

     「聖断」で事態が収拾される。とても新しい状況の中で、古いパターンは繰り返されている。

    考えるべきは我らである

     もうひとつ、気が重いことがわたしにはある。

     国民は、またもや、「象徴」の側から、象徴のかたちに対する議論を「直訴」されてしまった、ということである。

     「象徴」とは「象徴されるもの」。彼らが何を象徴しているか、考えるべきなのは我らである。

     現上皇のビデオメッセージには「象徴のつとめを全身全霊で果たしてきた」という言葉があった。それを聞いて多くの国民は、上皇(当時天皇)が立派だと言ったが、いかに立派であっても、それは個人に属する資質であり、それを象徴のかたちとされるのは、困る、とわたしは思う。「民主」主義なのだから。

     生身と制度、生身と神学、というむずかしいことを生きるのが「現人神」とされた天皇と皇族なのだが、その制度と生身の人間のひずみを、一度ならず二度、わたしたちは、「象徴」サイドから、国民への直訴のように突きつけられている。

     象徴サイドにも、苦しみがあるのは、想像はできる。が、そのかたちを決めるのは、いつだって、国民である。

     字義的にも、象徴は、象徴されるものを持たなければ、象徴ではない。象徴のほうが、何を象徴している、と言うのは、転倒であると思う。

     当時、そのような議論がほとんど出ずに、人格の立派さがもてはやされ、そして改元のなんとなくの祝賀ムードに流れていったのは、地味ながら痛恨事だったと思う。

     そして、これは天皇や皇族が被害者という話でもなく、天皇にまつわる、長い、利用と利用されることの共生関係にまつわる、千年以上の話なのである。「国のかたち」の物語なのである。

     (つづく)

    赤坂 真理(作家)

    「フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。」

    フルの奨学金を貰い(授業料全額免除)、2年目も奨学金を得たと言う事が成績が良かった証拠だと思うが、もし、不合格であれば、皇室又は、皇族パワーが行使されたと思う人が増えても仕方んがないと思う。
    下記の記事には「英語に堪能で、学生時代のTOEICのスコアは950点」と書かれている。それからニューヨークで3年を過ごしたのだから英語はかなり上達していると思うが?

    小室眞子さん&圭さん 秘蔵写真で見る「婚約から結婚への4年」 10/26/21(FRIDAY)

    小室圭さん米NY州弁護士試験合格発表で名前なし 「追加合格」「再採点の申し立て」で逆転合格のチャンスも?〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/30/21 (AERA dot.)

     秋篠宮家の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが7月に受験したとされる米ニューヨーク州の司法試験。10月29日、合格者の名簿が公表されたが、小室さんの名前はなかった。追加合格や遅れて名前が公表されるなどの可能性も否定できないが、小室夫妻の新婚生活は、いまだ先が見えない。

    【会見写真】眞子さまが発言している時の小室圭さんの鋭い表情はこちら

    *  *  *

    「大学で返済免除の奨学金をもらうレベルであれば、司法試験は合格します。小室さんの名前がないなんて、信じられません」

     そうため息をつくのは、ニューヨーク州で活躍するベテラン弁護士だ。

     合格者の名簿は、アルファベット別に発表された。「K」の欄に、小室さんの名前は見あたらない。

     ニューヨーク州司法委員会(The New York State Board of Law Examiners)はホームページで、7月に実施された試験における受験者の合格率を公表している。

     全体の受験者は、9227人で63%にあたる5791人が合格した。 

     では、小室さんが所属したフォーダム大学ロースクール(法科大学院)の学生の合格率はどのぐらいなのか。確認できる統計がある。

    「PublicLegal」という法曹分野の集計を行う米国のランキングサイトがある。昨年のニューヨーク州の司法試験の合格率を見ると、同州ロースクールを修了した学生の、初めての受験における平均合格率は75.7%。

     フォーダム大学のロースクール修了生の合格率は、92.3%と大きく上回っている。

     ただし小室さんは、語学のハンディがある。

     先のニューヨーク州司法委員会によれば、小室さんのような外国人の受験者の人数は、全体の3分の1にものぼる。そして外国人の受験者は、31%が合格している。

     いまのところ、この3割に、小室さんの名前はない。

     一部報道で、「公表された合格者名簿の数が合格者の5791人より「6人」足りない。この6人の合格者に小室さんが含まれているのでは」という分析もなされた。

     奇しくも小室さんは、米ニューヨーク州弁護士会が主催する学生を対象にした論文のコンテストで優勝という栄誉を受けたばかり。結婚した26日には、バーチャルの表彰式が執り行われた。小室さんは、参加は叶わなかったものの、主催者はこう祝辞を送った。

    「小室圭さんは本日、日本のプリンセス・マコと結婚しました。彼を心から祝福します。結婚と優勝に心からの祝福を伝えたい。偶然ではありますが、この賞は結婚祝いとなりました」

     米国で孤高奮闘し研鑽を積んできた小室さん。それだけに、「合格リストに名前がない」この状況に、世間は驚きを隠せなかった。

     先の弁護士がこう話す。

    「受験者には自分の答案のコピーと点数も公開されます。小室さんが仮に不合格だった場合、結果に納得が行かなければ、ハンド・スコアリング(Hand scoring)といって、試験を主催した司法委員会に、採点のやり直しを申し立てることができます。米国の司法試験は、合格人数が決まっているのではなく点数さえクリアすれば合格できます。過去にそうした再採点の申し立てで追加合格となった例もあると聞いています」

     実際、「NEWSポストセブン」が主催者に取材した回答として、「公表した5791人が最終合格者ではなく、増減する可能性がある」と答えている。小室さんの名前が合格者名簿に入る可能性は、ゼロではない。

     また試験は、2月と7月の年に2回実施されている。仮に不合格だったとしても、2022年2月の試験に再挑戦することも可能だ。

    「米国で、1回目の挑戦は不合格でも、問わない法律事務所がほんどです。しかし、2回目も不合格ならば、クビを宣告されるケースがほとんどです」(先の弁護士)

     いまの小室さんの肩書は、法律に関する事務職員である「Law Clerk」だ。仮に再挑戦となった場合、新米弁護士よりは、受験勉強の時間は確保できるのだろうか。

    「とんでもない、下積みの弁護士であるアソシエイト(associate)でも、法務事務を仕事とするLaw Clerkでも、家に帰る暇もなくこき使われますよ。まあ、一般的な法律事務所であれば、司法試験の数週間ほど前になれば、勉強のための休暇をもらえます。2回目の挑戦ならば、勉強するには十分な時間です」(前出のニューヨーク州弁護士)

     ただし年収は、天と地ほどの開きがある。

     小室さんが所属する法律事務所は、350人ほどの弁護士を抱える中堅事務所。米国の大手求人サイトによれば、アソシエイト弁護士の1年目の報酬は、20万1022ドルと日本円で約2290万円。一方、法務事務の場合は、せいぜい600万円程度と言われている。

     眞子さんと小室さんの米国での新居は、ニューヨーク市内でも高所得層が住み、治安面の良いアッパー・ウエスト・サイドに構えるのではとささやかれている。

     値段を押さえるならば、隣の州のニュー・ジャージー州からニューヨークに通勤する方法もある。ニューヨークにアクセスのよいジャージー・シティーなど治安のよい地域は、新築や築浅のワンルームでも、2500ドル(約29万円)~3000ドル(約34万円)はくだらない。眞子さんとの共働きでないと苦しいだろう。

     気になるのは、司法試験に合格できなかった場合、ビザはどうなるのか、という点だ。

     米国政府が公開しているリストによれば、小室さんが勤務する法律事務所は、専門職に従事する外国人に発給されるH-1Bビザの申請を行っていない。

     小室さんは、学生ビザであるF1ビザのままである可能性が高い。先の弁護士によれば、学生はその学位を卒業後、1年間は、Optional Practical Training (OPT)という名目で雇用許可書をもらうことができる。

     眞子さんも就職が決まっていれば本人の就労ビザが発給されるし、小室さんの配偶者としてF2ビザでも滞在は可能だ。

     仮に小室さんの司法試験が、残念な結果でも来年2月の試験に合格すれば、問題はないだろう。

     会見で、「私は眞子さんを愛しております」と宣言した小室さん。果たして、小室夫妻の新婚生活は、笑顔のスタートとなるのか。

    (AERAdot.編集部・永井貴子)  

    もし不合格なら宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかどうかはしらないが、米ニューヨーク州の司法試験の結果が影響を受ける事がなかったと言う事だろう。

    「秋篠宮さまは今後の生活基盤について圭さんに詳しく説明を求めたそうです。もちろん、司法試験の出来栄えについても聞き、圭さんは『大丈夫です』と答えたと聞いています」

    これって側近の誰かがリークしたと言う事?
    「今回の同州司法試験の受験者数は9227人で、全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%。」

    上記の情報が正しいのなら、奨学金を貰うぐらいだし、成績も良かったとあるニュースで書かれていたので、受かるはずだった?

    小室圭さん司法試験“不合格報道”の波紋 秋篠宮夫妻に「大丈夫」と報告していた 10/30/21(東スポWeb)

     まさかの展開だ。小室圭さん(30)が受験した米ニューヨーク州の司法試験の結果が通知され、合格者一連に「KEI KOMURO」の名前はなかった。不合格だった可能性も浮上している。

    【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

     ニューヨーク州法務委員会(New York State Board of Law Examiners)は29日、公式ホームページで合格者のリストを発表。2021年7月司法試験結果(July 2021 Bar Examination Results)と題して並べられた「K」の欄に小室圭さんの名前はなかった。

     一部報道によれば、これが最終版ではなく、今後追加合格者や不正による不合格者が出る可能性はあるという。

     それでも〝第一弾〟のリストに圭さんの名前がなかったことから騒然。仮に不合格だった場合、眞子さんと圭さんの将来は一変する。圭さんはすでにニューヨークの大手法律事務所への就職が決まっているが、合格すれば年収2200万円程度、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度になる。

     新婚の2人は合格を見越して、ニューヨーク州のマンションを“愛の巣”に決めたとされる。一説には家賃は「50万円以上」(テレビ関係者)。それも2000万円超の圭さんの収入があってこそ成り立つ。

     気が気ではないのは眞子さんを送り出した秋篠宮夫妻だ。圭さんは結婚前の今月18日、赤坂東邸を訪れ、秋篠宮夫妻と面会した。事情を知る関係者の話。

    「秋篠宮さまは今後の生活基盤について圭さんに詳しく説明を求めたそうです。もちろん、司法試験の出来栄えについても聞き、圭さんは『大丈夫です』と答えたと聞いています」

     今回の同州司法試験の受験者数は9227人で、全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%だった。また、圭さんが卒業した米フォーダム大ロースクールなど、米国内で法律の勉強をしていた生徒の初回合格率は87%。実際、圭さんも自信満々だったに違いない。

    「万が一、不合格ということになれば、小室夫妻の人生プランに大きな影響を及ぼします。秋篠宮夫妻も心配しているのではないでしょうか」(同)

     ニューヨーク州の司法試験は年2回あり、次のチャレンジは来年2月だ。再び周辺が騒がしくなってきた--。

    東京スポーツ

     試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

    「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

    まあ、小室圭氏の結果は確実に合格に出来るスコアでなかったから合格者として掲載されなかったのだろう。宮内庁や日本政府からのお願いがあったのかは知らないが、仮にお願いがあったとしても、モラルと倫理が要求される弁護士の司法試験なので、下駄を履かせたいと上が思っても、関係者の全てが納得しなければ不正があった事がニュースになる可能性がある。アメリカは日本とは違って圧力をかけにくい社会だ。しかも、信念や正義感がある人達は仕事を失うリスクを負っても事実を公表しようとする人達がいる。
    宮内庁や日本政府に恩を売るとしても誰にメリットがあるのかを考えると皆が同じサイドに立つのは難しいが、「最終的な物ではなく」と言っているので今後のオファー次第かもしれない。
    ドイツ連邦共和国の公共放送連合体が運営している国際放送で今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。」との記事が出ている。事実であれば、小室圭氏が合格であろうと、不合格であろうと、日本政府が関与しているのなら彼の職は保障されるだろうし、給料にしても破格の給料かもしれない。あまり無茶苦茶出来ないから破格の給料が難しい場合は、大義名分を付けて、小室真子氏に条件の良い就職先が準備されるであろう。だから小室夫婦にとっては問題ないと思う。しかも、小室真子氏は一億円を超える資産をもっていると言われるので、贅沢な暮らしをしなければ問題はないと思う。

    小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)での清原弁護士のコメントを考えると、清原弁護士は優秀なのだと思う。逆に彼のコメント「私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」が例え最終的に小室圭氏が合格になったとしても、彼が優秀ではない事を意味している可能性は高いと思った。

    小室圭さん受験とされる米司法試験の合格者一覧を公式サイトが公表「圭さん落ちたの!?」とネット騒然 10/29/21(中日スポーツ)

    小室圭さん不合格情報にNY州司法試験主催者「これが最終リストではない」 10/30/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30才)と結婚した小室圭さん(30才)が7月に受験したとされる米ニューヨーク州の司法試験の結果が、10月29日(日本時間)に公表された。合格者はアルファベット別に発表されたが、「K」の欄に小室さんの名前がなかったことで、インターネット上では、不合格の可能性もあるのではないかと、騒然としている。

    【写真47枚】小室圭さん、デニムにジャケットのおしゃれ私服姿。他、眞子さんの薬指の指輪のアップ、眞子さんと佳子さまのハグ写真、小室佳代さんの金髪姿なども

     試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」は合格者の名前を掲載したが、このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明だ。NEWSポストセブンが、この主催者に取材したところ、担当者は「日本から取材が殺到していて困惑している。個別の事案には答えられませんが」としながらも、こう回答した。

    「いま公開している合格者リストは最終的なものではなく、今後、さらに名前が加えられる可能性があります。追加合格者が出たり、逆に不正が判明して合格取り消しになる例も過去にはありました。プレスリリースで公表した5791人という合格者数は、最終的なものではなく、増減する可能性があるのです」

     仮に不合格だった場合、2人のニューヨークでの新婚生活にも影響が出る可能性がある。小室さんは米国に5か所の拠点を構え、350人以上が働く法律事務所に就職していた。現在は「法務助手」として働き、収入は年収で600万円程度と見られている。弁護士資格を取得すれば1年目でも2000万円を超える年収になるとされるが、不合格ならば物価の高いニューヨークでの生活は厳しいものとなりそうだ。

     ニューヨーク州の司法試験は、米国の弁護士会が優秀と認めたロースクール卒業生の場合、初めての受験者の合格率は87%というデータがある。論文の受賞歴のある小室さんの合否が判明するのはいつか。

    小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万「ゴゴスマ」清原弁護士 10/29/21(デイリースポーツ)

     秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが今年7月に受験した米ニューヨーク州の司法試験の合否結果が米国時間28日に受験者に通知された。同29日に合格者の名前が公式サイトで発表される。

     TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に電話出演した国際弁護士でニューヨーク州の弁護士資格も持つ清原博氏は、番組で初めての受験者の合格率は78%とのデータがあることが紹介されると、「米国の弁護士会が優秀と認めたロースクールの卒業生のうち初めての受験者の合格率は87%」とのデータもある伝え、小室さんが卒業したフォーダム大学も含まれると解説した。

     清原氏は「間違いなく合格されていると思っております。私が受験した時の感覚なんですけど、日本の司法試験と違って、米国の司法試験は落とす試験という感覚は受けなかった。ロースクール3年、普通の勉強をしっかりやっていれば受からせますよという試験内容です」と説明した。

     不合格は、当日に緊張しすぎたり、試験の分量が多いため、時間配分に失敗してしまったケースなどがあるとも説明した。

     清原氏は、小室さんが勤務する事務所クラスでは、合格すれば年収2200万円程度、不合格だと助手としてしか働けず600万円程度と解説。ただニューヨーク州の司法試験は年2回あり、「仮に残念な結果であっても、次は来年の2月、再チャレンジできます」と説明した。

    下記の記事には「少なくとも明治時代まで、天皇家では政略結婚が当たりまえ」と書かれている。明治以降の皇室の歴史を説明しているが、象徴天皇制と旧天皇制を比較する事は出来ないと思うし、比較しても意味がない。第二次世界大戦の敗戦までは天皇は絶対的な権力を持っていた。国民が天皇を崇拝し、国民の事など配慮する必要はなかった。徳川幕府を終わらせ、天皇をトップした明治政府の誕生を考えると当然の事だと思う。ただ、第二次世界大戦の敗戦による象徴天皇制への以降で大きな変化が強制的に起きている。
    明治以降の短い間だけでも「皇族の結婚」に関して変化があるのだから、人権を強調したいのであれば、お金が掛かる天皇や皇室は廃止にする時期になったと言う事だと思う。恋愛結婚や恋愛の結果による結婚が重要であるのなら、天皇や皇室は廃止して、自由に一般人として生きる選択を与えるべきだと思う。天皇や皇室の縛りから解き放たれれば良いと思う。失うものはあるが、また、得られるものはある。人の目を気にしなくても良いし、いろいろな期待やストレスから解放される。恋愛だって自由だ。一般人のように親に反対されれば、縁を切って、どこかに引っ越して新しい家族を作れば良い。苦労しても精神的な自由と幸せを感じる事が出来ればそれで満足だと思う人達は存在する。
    田舎に住めば、大した家柄でなくても周りの人達がいつも見ているし、変わった事や変な事をするとうわさ話の対象になる。妻は田舎育ちでないので、妻が知らなくてもあちらは妻や子供達の事を知っている事に驚いている。田舎だと普通にあり得る事である。誰が誰の子供で誰の孫であるか、暇な人ほど知っている。暇だから井戸端会議や時間つぶしの話をするので地元の情報にかなり精通している。誰の子供がどこの大学に受かり、どこの大学に落ちたのかなど良く知っているのだ。
    小室真子氏の件は特別。象徴天皇制の時代なのに皇室の権力を行使したと思われる点がある。これは昭和以前と比較できないし、比較する事に意味はないと思う。もう天皇や皇室は多額の税金を投入してまで存続させる必要はないと思うし、皇族の人達自体が恋愛や結婚を含めて窮屈な思いをしているのなら、廃止にすれば良いと思う。幸福はある一定の状況以上であれば、本人がどう感じるか次第で、感じる事が出来ると思う。苦労していない人達が小さい困難を経験するだけで、この世の終わりのように感じるかもしれないが、小さい頃から苦労している人達であれば悩むような事ではないと感じるだろう。
    人権が重要であり、結婚は当事者達で決める事が出来るのだから、象徴天皇制は終わるしかない定めなのだと思う。終わりのはじまりは小室夫婦で始まった。そして、一般人となっても、元皇族の品位と言う訳の分からない要求をすること自体、おかしいと思う。皇族を離脱したら終わりで良いと思う。

    ヤフーコメントの下記のようなものがある。

    aao***** |
    ドイツの国営の報道で「日本政府は小室さんの事務所と契約し、日本の税金で眞子様の生活基盤の為、小室さんの成功と生計を保障した」ってありましたもんね

    この日本政府が自民党なのか、宮内庁なのかはわからないですけど。
    日本でも宮内庁と秋篠宮家が小室さんにアメリカでのサポートを申し出たと言っていたし、この事なのかもしれません。
    ちなみに、ドイツ国営の報道なので、これが誹謗通称ならドイツを訴えるべきだと思います

    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    眞子さんの悲壮な防衛 政治学者・原武史さんが指摘する「皇族の結婚」への圧力の共通点〈AERA〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/29/21 (AERA dot.)

     小室眞子さんと圭さんが10月26日、結婚会見を行った。天皇制を研究する政治学者、原武史放送大教授が、会見を振り返り、この結婚と一連の騒動が示すものについて読み解く。

    【会見写真】眞子さまが発言している時の小室圭さんの鋭い表情はこちら

    *  *  *

    ■過剰なまでに防衛的

    ――原教授は、会見の印象をこう語った。

     眞子さんには、ありうべき攻撃に備えようとするからか、過剰なまでに防衛的で、ある種悲壮感というべき雰囲気すら漂っていました。「事実に基づかない情報」に苦しめられてきた、と眞子さんも小室さんも同じことを言っているんですが、小室さんに悲壮感はなく、若干にこやかな印象もありました。小室さんはずっと米国にいましたが、眞子さんの場合は、東京でバッシングを浴び続けていました。そんな物理的な距離の違いがあるのかなと思いました。

     もちろん、二人への批判の中には向き合うべき意見もある可能性はあり、「誹謗中傷」という言葉ですべてひとくくりにしてしまうのは、本来であればよくないと思います。けれどもあまりに誹謗中傷が多いと、自分が潰されてしまうのではないかという恐怖を感じるだろうし、冷静な判断ができなくなることもあるでしょう。「情」を捨てて「理」だけで二人を批判するのは酷だろう、という気持ちが私にはあります。私自身も経験しているのでよくわかりますが、SNSはあっという間に拡散しますので、大きなストレスを抱えてしまうのは想像に難くありません。

    ■大正から結婚に「恋愛感情」

    ――二人の結婚は、皇族としては異例づくめと言われている。

     儀式を行わない、一時金を受け取らないなどの点では異例ではありますが、私が研究する明治以降の皇室の歴史を見ると、すべてが異例というわけではなかったと思います。

     少なくとも明治時代まで、天皇家では政略結婚が当たりまえで、結婚について本人の意思は介在していませんでした。たとえば、嘉仁皇太子、後の大正天皇の結婚相手に内定していた伏見宮禎子女王は、体調に問題があるとして婚約が破棄されました。明治天皇は子どもを側室たちが生んでいましたが、近代国家としてそれを改めたいと考えた政府の意向でした。結果、大正天皇は1900年、子どもが生めそうだという理由で急浮上した九条節子と結婚します。本人の意思があずかり知らぬところで決められたので、スムーズに結婚は進みましたが、皇太子夫妻の関係はぎくしゃくしたものになります。新婚旅行に相当する旅行で二人は日光田母沢御用邸に向かいましたが、嘉仁皇太子は近くにあった鍋島直大の別邸を訪れ、すでに梨本宮守正王と婚約していた娘の伊都子に会っています。大正天皇が女官を追い回したり、貞明皇后の怒りを買ったりしていたことは、元女官の山川三千子や坂東登女子が手記や聞き取りのなかで回想しています。

     昭和天皇が皇太子(裕仁皇太子)だった大正時代から、結婚はスムーズにいかなくなりました。裕仁皇太子は久邇宮良子と婚約します。皇族や華族としか結婚できなかった点は嘉仁皇太子と共通しますが、決定的な違いは恋愛感情が芽生えたことです。ところが良子女王の家系に色覚異常の遺伝があるとわかり、山縣有朋ら政府の主要メンバーが反対して、久邇宮家に辞退を求めました。これが、1920年の宮中某重大事件です。 ■万世一系の家系が傷つく

     山縣らは「天皇家という万世一系の家系が傷つく」と考え、反対したわけです。しかし、皇太子の意思は揺るがず、婚約は解消されませんでした。2014年に公開された『昭和天皇実録』にもこの経緯が書かれています。昭和天皇と久邇宮良子は婚約内定から結婚まで5年以上かかりましたが、結婚後の新婚旅行では日光よりも遠い福島県の猪苗代湖畔まで出かけ、2人だけの幸せな日々を過ごしています。

     昭和時代に明仁皇太子(現上皇)が正田美智子(現上皇后)と結婚したときも、決してスムーズではありませんでした。史上初めての皇太子と平民女性との結婚を、当時の皇后や(元)皇族女性らが猛反対した経緯があるからです。しかしこのときも、皇太子は正田美智子との間に、誰にも邪魔されずに長時間通話できる電話のホットラインをつくるなど、初志貫徹して一緒になりました。

     いずれも大正天皇とは対照的に、結婚までには紆余曲折あったが、結婚後は愛情によってより固く結ばれたように見えます。

    ■歴史をよく調べたのでは

     一方、昭和天皇の娘たちは、いずれも皇族や旧華族のような家柄を重視した結婚をしましたが、結婚して幸せになったかというと、必ずしもそうではなかった。たとえば、鷹司平通と結婚した三女の和子内親王は、平通が銀座の女性と心中して一大スキャンダルになり、その後自らも包丁を持った男に襲われて負傷しています。

     鷹司平通の死が投げかけた皇室内の波紋については、『昭和天皇実録』にも記述があります。これは憶測ですが、秋篠宮家にも『昭和天皇実録』は当然全巻そろっているでしょうし、眞子さんもこれまでの皇室の結婚というものをよく調べているのではないかと思います。

    ■バッシングに家主体の発想

    ――原教授は、皇族の結婚を取り巻く批判的な世論に共通点を感じるという。

     眞子さんと小室圭さんの結婚に関し、二人の愛情を優先させるという振る舞いに対してさまざまな非難が起こりました。そのなかに、「これから皇族の人数が減り、女性宮家の創設も検討されようとしているのに、自分たちの愛情ばかりを優先させ、皇室の将来について考えていない」という反対意見は当然あったと思います。ただ、「私よりも公を優先すべき」という論理は、先ほど言った宮中某重大事件の際の政府側の論理と似ています。

     バッシングが、秋篠宮家に波及し、「教育方針に問題がある」という声が出るのも、やはり家主体の発想です。

     伝統という意味では、眞子さんが伝統を覆したように思う人もいるかもしれませんが、私はそうではないと考えます。

    ■女性皇族たちの挑戦

     これまでも皇族、特に女性皇族は常に、宮中の伝統や常識というものに対して、「新しい風」を入れようとしてきました。

     例えば貞明皇后は、大正天皇とともに避暑や避寒のため葉山や日光田母沢の御用邸に長期滞在しました。これもまた公よりも私を優先するスタイルでしたが、明治天皇を理想とする山縣有朋らによって結局つぶされ、定着しませんでした。香淳皇后は、子どもが生まれた時、乳母に子どもを預ける宮中の伝統を破り、自分の母乳で第一子を育てようとしました。父と母がいて、子どもたちも同じ家の中にいるという、近代的なファミリーを作ろうとしたのです。しかしこれもまた私的な愛情によって甘やかすことを心配した貞明皇后や高松宮らの反対にあい、子どもたちは就学年齢になると、寮に入ることになりました。

     香淳皇后は4人続けて女子が生まれ、なかなか男子が生まれなかったこともあり、目に見えて体型が変わってしまいます。子どもたちをすべて夫婦で育てられるようになったのは、戦後の皇太子明仁・美智子夫妻のときからでした。

    ■キャリアと宮中の伝統

     雅子妃は外交官という職業をもちながら皇太子妃になった初めての女性でした。そのキャリアを生かした皇室外交を目指したのですが、これもまた良妻賢母が美徳とされてきた宮中の伝統とは相いれませんでした。

     雅子妃は男子が生まれなかったこともあって適応障害に苦しみ、2004年5月には当時の皇太子が「雅子のキャリアや、そのことに基づいた人格を否定するような動きがあったことも事実です」という衝撃的な会見を行ったわけです。

    ◎はら・たけし/1962年生まれ、政治学者、放送大学教授。近現代の天皇制や皇室を研究する。 ※後編「眞子さん苦しめた「平成流」とコロナ禍 天皇制をいま再検討すべき理由とは」に続く

    (構成/編集部・井上有紀子、熊澤志保)

    ※AERAオンライン限定記事

    「新しく市長に就任した今津寛介市長が10月中に中間報告をするよう求めていました。」

    結局、西川将人・前旭川市長は途中で問題を放り投げて衆議院選挙に立候補したのか?自民党と実質一騎打ちだが飲酒運転で捕まった東国幹氏との戦いのようなので低レベルの戦いだと個人的には思う。「いじめと判断」出来なかった西川将人前旭川市長と市長選で2度の敗戦を経験し、過去に飲酒運転で捕まった東国幹前道議会議員の戦い。もっとまともな候補者はいなかったのだろうか?どちらも国会議員になってほしくないと個人的には思う。
    報道機関は小室夫婦に忖度するようなニュースを流すのならこちらの問題を扱うべきだと思う。まあ、日本のメディアに自由はないようなので、忖度しか出来ないのであろう。

    西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

    「いじめと判断」旭川市長が"初めて"見解示す 女子中学生 遺体での発見から7か月…第三者委の調査続く 10/28/21(北海道ニュースUHB)

     北海道旭川市で3月、当時中学2年生だった女子生徒が遺体で見つかり、旭川市教育委員会が「いじめの重大事態」として調査を進めている問題で、今津旭川市長が10月28日、「いじめはあったと判断した」と初めて公の立場で認める発言をしました。

     この問題は3月、旭川市内の公園で当時中学2年生だった広瀬爽彩さん(当時14)が凍死しているのが見つかったもので、旭川市が設置した第三者委員会が「いじめの有無」を調査しているものです。

     5月の第三者委員会設置後の情報が少ないことへの不安から、8月には母親が情報公開を求めましたが、その後開かれた会見で生徒や関係者への聞き取りに至っていないことが報告されていました。

     新しく市長に就任した今津寛介市長が10月中に中間報告をするよう求めていました。

     今津市長は28日の市議会代表質問で「資料を精査した結果いじめがあった」と答弁。旭川市長として初めていじめの存在を認めました。

     市長は記者団に、「当選し、総合教育会議での資料や自分で教育委員会に要請した中身、遺族が出された手記やSNS上で肉声が流れていることなどを総合的に判断し、いじめだと判断した。それを踏まえて調査を進めてほしいと第三者委員会に伝えた」と説明。

     第三者委員会側からは、「新しい市長が誕生して資料を精査する中で、市長の立場では理解できるが、第三者委員会としてはそれに対して意見をいうものではなく、引き続き調査を続けていく」との回答があったとしていて、今津市長は政治介入にはあたらないとの認識を示しました。

     旭川市長の個人的な見解を示した形で、旭川市としての正式な見解は第三者委員会が今後も調査を進めることになりますが、市長は「今後も調査を見守っていきたい。市民の生命を守るため、市長としての行動をとった」としています。

    UHB 北海道文化放送

    メディアの自由だけど、こんなどうでも良い事などニュースにしなくても良い。それよりも下記の「小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた 」に関して時間と努力を費やして事実を公表してほしい。少なくともメディアはどうでもよい事で小室夫妻を追いかける事は止めるべきだ。追いかける事に何もメリットはないし、どのような理由で追いかけるのだろうか?それとりも皇室、皇族、そして宮内庁の問題を取り上げるべきだと思う。
    一般人になったので、税金が使われる事は全て止めるべきだ。小室夫妻は一般人の夫婦になったのだから宮内庁が手配しても利用は拒否するべきだ。

    眞子さん【買い物は宮内庁の職員が代行ってもう一般人なのになのに】 10/26/21 (まとめまとめ)

    【速報】小室夫妻“新居”に到着 眞子さん 髪おろし着替えも 10/26/21 (フジテレビ系(FNN))

    小室眞子さん・圭さんは26日午後、当面の2人の新居となるマンションに到着した。

    眞子さんは、会見の際に束ねていた髪をおろし、洋服も着替えていて、2人は同じ車に乗って、午後6時前に東京・渋谷区のマンションに到着した。

    小室夫妻は正式に戸籍上で夫婦になったのだから、下記の内容が事実であれば、皇族の親戚の話になると思う。皇室も皇族も一般庶民のレベルに一気に近づいたと思う。
    少なくとも妹の佳子さまを含む秋篠宮家は認めたのだから仕方がないと思う。

    小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた (1/2) (2/2) 09/23/21 (NEWSポストセブン)

     眞子さんと小室圭さんの結婚会見でも触れられた、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル。現時点ではまだトラブルが解決していないことが確認されたが、当事者の佳代さんには動きがないままだ。

    【写真60枚】小室佳代さんの金髪お買い物姿。他、眞子さんがつけていた左手薬指の指輪のアップ。デザインが特徴的だ。眞子さんと佳子さまのハグの瞬間など

    「このたびの結婚に際し、通常であれば、秋篠宮さまご夫妻だけでなく、相手男性の親のコメントが発表される予定でした。黒田慶樹さんが清子さんと結婚された際も、黒田さんの母親のコメントが宮内庁を通じて発表されましたからね」(皇室担当記者)

     今回、小室さんの母・佳代さんのコメントが出されることはなかった。テレビが自宅にない佳代さんは、息子の晴れ舞台をネット配信で静かに見届けたのだろうか。そんな佳代さんに、警察と検察の捜査の網が刻一刻と及びつつある。

    「ジャーナリストが10月6日、佳代さんのことを東京地検特捜部に詐欺罪で刑事告発したのです。『返戻』という措置が取られ、いったん神奈川県警への相談がうながされている現状です。神奈川県警と連絡を取り合いながら証拠資料をさらに集めているそうです」(全国紙記者)

     詐欺罪で刑事告発されたのには、2つの「不正受給」の疑惑がかかわっている。1つは佳代さんの夫が、2002年3月に亡くなってから受給していた遺族年金についてだ。この年金は、残された方が再婚したり事実婚となった場合、権利を放棄しなければいけない。しかし、佳代さんは夫の死後しばらくして、自宅マンションで彫金師の男性と同棲して事実婚関係になったにもかかわらず、受給を続けていたとされる。それが詐取にあたる可能性があると指摘されているのだ。

     その件について小室さんは会見で配付した文書の中で「そのような事実はありません」と否定したが、何がどう事実でないのかはわからないままである。

     そして、今回の舞台、長野・軽井沢にかかわる疑惑は、傷病手当の不正受給についてだ。傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、加入している健康保険組合から受給できる手当のこと。佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務していた都内の老舗洋菓子店を休み、支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていた。

    「この間、佳代さんは知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランのホールやバックヤードで働いていた時期があると報じられました」(皇室担当記者)

     そもそも、傷病手当を受けながら、別の場所で働いていたらどうなるのか。社会保険労務士の光嶋卓也氏の解説。

    「休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていれば、不正受給と判断される場合があります。病欠を理由に本来の職場で加入した保険から傷病手当金をもらっていたことになるので、保険金を詐取していたと判断される可能性もあるでしょう」

    複数の偽名を持つ  この疑惑について、重要な証言をするのは軽井沢の店の常連客の1人だ。

    「佳代さんは確かに、その店のホールで働いていました。彼女の昔からの親しい友人で、10才ほど年上の経営者の女性が、3年前の夏の繁忙期に働き手がいなくて困っていたんです。そこでやってきたのが、佳代さんでした」

     佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが2017年末に報じられていたため、当時はすでに“渦中の人”。常連客は、避暑地に現れた警戒心の強い佳代さんの姿を覚えているという。

    「つばの大きめな麦わら帽子に大きな黒のサングラスをしていたのが印象的でした。さらに、顔が見えないようにするためか、ぐぐっと背中を大きく曲げて歩いているんですよね。それでいて、赤い口紅を塗っているので、印象に強く残っています……」

     そのため、近隣住民の間では佳代さんは徐々に知られる存在になっていた。

    「2018年夏に軽井沢にいたときには、ホールに出て接客していましたからね。喫茶レストランの経営者の女性は、もとはご夫婦でやっていたんですが6、7年前にご主人が亡くなられた。その後は古くからの厨房担当とホール担当とでお店を続けていたのですが、ホールの人が辞めて、ちょうど働き手を欲していたんです。佳代さんにとっても、自宅周辺に集まる報道陣から逃れるには格好の“隠れ家”だったのでしょう。

     互いの利害が一致して、レストランの2階に住み込む形で働くようになったのです。『手伝ってくれる人が見つかった』と、経営者の女性が喜んでいたのを覚えています」(前出・常連客)

     しかし、この時期は傷病手当金を受給していた時期。佳代さんには後ろめたい思いがあったのだろうか。佳代さんの知人は、ある驚く光景を目の当たりにした。

    「佳代さん、偽名を使っていたんですよ。お店の人からは、“あーちゃん”と呼ばれていて、バレたくないんだと思いました。それならホールに立たなければいいのに……。ただ、偽名を使っても佳代さんへの客からの視線は変わりませんでしたね」

     その視線に気づいたのか、翌2019年には佳代さん本人が人前に出るのを避けたかったようで、厨房などバックヤードでの仕事に変えたという。

    「軽井沢の店は冬に閉めることが多く、この店も同じでした。佳代さんは6月から10月頃にかけて、自宅から断続的に軽井沢に訪れていたようです。都内の洋菓子店で働いていた仕事内容ともあまり変わらないと思うんですけどね」(前出・佳代さんの知人)

     厚生労働省保険局の担当者の話。

    「本来の業務と同じ業務を別の場所でできるなら、それは本来の職場でも仕事が可能だと考えられ、支給決定を変えることはあるかと思います」

     この事実を眞子さんは知っているのだろうか。

    ※女性セブン2021年11月11日・18日号

    Bringing billions of dowry to try to cheat the sea king, how did the Japanese princess turn the wedding into a "national disaster"? 10/25/21(iNEWS)

    It's been a long time since I wrote about the Japanese imperial family. When it comes to the Japanese imperial family and the Japanese princess, most people will mention that they are "submissive and gentle."

    The heavyweight princesses of the Japanese royal family that I have written before:

    Michiko: "She is the most beautiful commoner queen in Japan. She has married 30 million people into the royal family for 61 years, but she never sees her mother-in-law! 》

    Masako: "From a genius diplomat to a royal birthplace, how did her good hand be beaten by the royal family?" 》

    Noriko: "I was proposed at the age of 19, married into the royal family after graduation, and gave birth at the age of 40. How hard is this future Japanese empress dowager? 》

    These three women strung together the entire unpredictable history of the royal family and the history of blood and tears, and each one was heavy.

    And behind these Japanese women with the labels of "good virtuousness" and "submissiveness", there is an unexpectedly firm heart, and is called "the princess of the love brain", the eldest princess of the second prince Wenren, Mako .

    Bringing billions of dowry to try to cheat the sea king, how did the Japanese princess turn the wedding into a "national disaster"?

    Princess Mako

    When she wrote about the history of the Japanese imperial family, the readers called for it.

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    Let me first talk about the order of succession to the Japanese throne. Today, Hwang Deren has no male heirs and only a little princess, so according to the law of succession, his younger brother, Bunren, is the order.

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    Brother Wenren on the left, Deren on the right

    But according to the current situation, although the younger brother is the first in line, but the elder nephew, Yuren, is the final winner.

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    Well, seeing this, you may ask, what does the story between these men have to do with this Mako Princess?

    Of course it does.

    Mako's father is Bunren, the first heir to the current royal family, Mako's younger brother is Yuhito, the second heir, and she herself is the first granddaughter of the emperor, and she has a lot of love.

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    But this eldest princess caused a lot of trouble.

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    On March 26 this year, Japan's Yahoo! News described her marriage as a “national disaster” and compared Kei Komuro, the civilian man she was going to marry, to “the Japanese version of Megan.”

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    Two "National Dilemmas" in Traditional Chinese

    The weekly also specially conducted a questionnaire survey, and the results showed that more than 97% of netizens held objections.

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    Previous media reports

    The marriage of Princess Makoto and her fiance Kei Komuro was postponed from 2018 to 2021. Everyone thought it was about to dissolve the marriage. As a result, in mid-November last year, on the sixth day of Princess Makoto's father Moonren was established as the heir, Princess Makoto A sincere declaration was issued:

    "For various reasons, we also know that some people hold a negative view of our marriage, but for us, marriage is a necessary choice to continue living."

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    The translation is that no matter how hated this man is, I am married, and we will die if we don't get married!

    This declaration made Japan's media who looked down upon them irritated. From November last year to the present, they have been criticized continuously.

    To tell the truth, Japanese princesses are not without precedent for marrying civilian men. Princess Mako's aunt, Princess Kiyoko, is married to a commoner, but 97% of people hate the "Japanese son-in-law." Mako's fiancé Kei Komuro is. First.

    Let me talk about the story of their engagement.

    In September 2017, the Japanese imperial family officially announced the marriage of Princess Mako and Kei Komuro, a civilian male. The date of marriage is the autumn of 2018.

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    As soon as the news came out, the people were blessed.

    In the aesthetics of the Japanese people, Kei Komuro has good features and handsome looks. He and Mako are classmates, evenly matched, and a perfect match.

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    Although Kei Komuro was born in a single-parent family and his father died young, but with his own efforts, he worked part-time and studied at the same time, and he was also admitted to a prestigious school. Isn't this better than the elder brothers who eat imperial food and idle in Japan?

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    When he was studying, Kei Komuro was famous for his handsome looks. He was a tourist ambassador for his local Kanagawa Prefecture, playing the violin, skiing, cooking, etc.

    Kei Komuro is still a famous schoolmaster. He can play the violin. He has attended an international school since he was a child and has strong English skills.

    With a full score of 990 in TOEIC, he scored 950 points on the test, and got a scholarship in his second year of college. In his third year, he went to a prestigious American university, UCLA, to study in the University of California, Los Angeles.

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    The masquerade that UCLA attended while studying

    One issue of "Kangxi Is Coming" invited students from prestigious schools. One of the female guests Melody (Tao Zhe's ex-girlfriend) was most impressed. The school she attended was UCLA, ranking 15th in the world.

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    At the press conference, the two blew themselves up because they knew each other from the beginning of the university, but they didn't know it until the exchange student meeting of the junior year.

    Because Mako is going to the UK and Komuro Kei is going to the United States, the two have frequent exchanges, and they have successfully communicated before going to study abroad, and they are making great progress.

    Even while studying abroad, the relationship between the two never faded. Instead, Xiaojie wins the newlyweds. For six months in a different place, Komuro Guit flew to the UK to see Mako.

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    However, it didn't take long for Kei Komuro's dark history to be exposed.

    First of all, it is his native family, which is full of problems.

    Kei Komuro's father committed suicide when he was 10 years old, because he married a vain mother, Yoshiyo Komuro, and borrowed money from relatives around him in order to meet her needs for a big house and a brand-name car.

    After going out early one morning, he never returned home, and was found committed suicide the next day.

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    Family portrait of Kei Komuro

    A week later, Kei Komuro's grandfather chose to hang himself. Not long after, his grandmother also chose to commit suicide.

    There are many opinions about why Komuro's father and grandparents chose to commit suicide.

    It is reported that Kei Komuro's mother, Kayo Komuro, once accused her father-in-law of suicide after her husband committed suicide. She accused her relatives and friends of not being able to stand it anymore, and the father-in-law did not refute, and finally chose to end her own affairs. life.

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    Komuro Kei and father

    Anyway, it's not Kei Komuro's fault that the original family is not good, but his mother does have a lot of problems.

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    Komuro's mother, Komuro Yoshiyo

    Her emotional life is a mess.

    It is reported that shortly after Kei Komuro's father died, Kyoshi Komuro immediately found a new man. Kei Komuro lived with this "uncle" in elementary school.

    In 2017, a man with the pseudonym "Taketa" broke the news to Weekly Women after Mako and Kei Komuro got engaged, that Kei Komuro's mother had at least 4 million yen (237,000 yuan) in debt disputes with him.

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    After breaking the news for a year without a reply, Mr. Taketa complained again

    The two dated in 2007 and got engaged in 2010.

    After getting engaged, Kei Komuro needed to go to International Christian University. At that time, he was frequently asked for money, admission fee, monthly living expenses, the cost of reading and broadcasting school, and even the cost of studying abroad...

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    The remittance details revealed by the weekly magazine

    The largest remittance of 2 million yen was the cost of Kei Komuro's study abroad. Komuro said to Taketa that the bank card needs 2 million yen to study abroad. He begged the other party for help. Once Kei Komuro returned from studying abroad, he would return it. To each other.

    But the problem is that the money didn't show up until he returned from school and announced his marriage.

    During the relationship, Taketa not only acted as an ATM, but also as a committee of the Women's Federation, helping Komuro's grandfather and uncle to solve the daily routine and trivialities of the parents.

    He still acts as a driver if he has nothing to do. Kei Komuro's grandfather needs to move, and the two mothers and sons need to go to the hotel to have a luxurious meal. Both Mr. Taketa acted as the driver.

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    This western restaurant is located in a building overlooking Tokyo Tower, if you order wine

    The consumption is as high as 70-80,000 yen, which is equivalent to RMB 4000-5000.

    Because of Komuro Yoshiyo's demand for money and not treating Mr. Taketa as a human being, in 2012, Taketa broke up and demanded the return of the money paid for the two mothers and children.

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    Screenshot for Weekly

    After dating Taketa in 2007, Komuro Kayo also suspected that he had been with another man again, Mr. A.

    When Mr. A and Komuro Kayo were dating, they were almost 60 years old. His wife had been dead for a long time. The neighbors around once witnessed the two walking together. They were very close. They thought they would have good results.

    But A is not a rich old man. On the contrary, his source of income is very unstable. For a period of time, he has no income. He was raised by Kayo Komuro and even lived in her home.

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    Later, Mr. A suffered from prostate disease, so Komuro Kayo went to the hospital to take care of him and signed a surgical consent form for him. The two cannot be together because of Kei Komuro's opposition.

    After learning about this, Taketa's friends were very dissatisfied, thinking that Komuro Yoshiyo was not a good woman at all. She had the ability to feed old men, but she had to take two boats and get a lot of money from Taketa.

    And, without Mr. Taketa, Kei Komuro would never go to an international school or go to a private university. Kei Komuro looked in his eyes, but didn't say it was broken.

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    The 4 million yen is actually not a big sum for Kei Komuro and his family. They bought an apartment worth 40 million yen in 1993.

    After graduating from university, Kei Komuro once went to the famous Japanese bank Mitsubishi UFJ Bank for an internship. Those who can enter this bank are students from well-known universities such as Dongda and Waseda. The salary is naturally not low.

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    Kei Komuro has been able to endure hardships since he was a child. Since high school, he has worked part-time in a French restaurant. The cost of dating Mako is also covered by the part-time cost.

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    The French restaurant where Kei Komuro works is now closed

    The reason why they didn't want to pay back the money was that Kei Komuro and his son believed that more than 4 million yen was donated money, not a loan.

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    "Gift (giving)", "loan", "proposition" can be understood

    But in Taketa's evidence, there are several pieces of information related to "borrowing" in the mailbox sent to him by Kadai Komuro:

    "Excuse me, can I borrow your living expenses?"

    Some of them also have coquettish emojis, which at first glance is the intimate way of speaking between lovers.

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    This statement caused an uproar in public opinion.

    The Japanese people's evaluation of Kei Komuro and his mother has turned sharply. "Scumbag," "scheming man", "rare wicked woman"...there are endless.

    Misfortunes never come singly, money has not yet been resolved, Kei Komuro's reputation has also been reduced a lot, and a series of photos that are intimate with girls, hugged and hugged, look like Aquaman.

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    It's okay if you look at it alone, but it's hard to wash it off with such a bombardment of photos

    Taketa also broke the news that Kei Komuro didn't look for a girlfriend at random, but specifically for Bai Fumi. Before Mako, he had also dated the president's daughter. After suspected of getting on the line with the princess, he quickly dumped each other.

    If you are a girl with a little bit of insight, she has long seen through the path of this kind of male wanting to climb high branches, but Mako is different, like a canary who has been domesticated and has never been in contact with a sinister society.

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    On October 23 this year, Princess Mako just turned 30 years old, but her 30 years old went so smoothly.

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    When Princess Mako was born

    Needless to mention her family, grandpa, uncle, father, and younger brother are all heirs to the Japanese throne.

    When he was born, Mako received a sword made by the heir of the intangible cultural heritage from his grandfather Akihito as a gift. The sword has a profound meaning in Japanese culture.

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    Family portrait taken on December 2, 1991

    Mako's name, Mako, is full of deep meaning, and was taken by her father Moonren, who hopes that she will be a "naturally undecorated girl" in the future.

    Mako is the eldest granddaughter of Emperor Akihito, even when she was born, Naruhito is still a bachelor.

    In the serious royal photo, Mako can roll on the ground and play ball at will, which is a treatment that no one can think of.

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    Family portrait of the Emperor's family

    Although Bunren said that he would respect children's ideas of freedom, Mako was nurtured in accordance with the requirements of the Japanese imperial family for future generations.

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    Mako is walking and sister Kako is hugging

    In elementary school, junior high school, and high school, Mako is in the back garden of the royal family—studying to study, his classmates are basically royal heirs and nobles.

    Mako has the eldest daughter's demeanor since she was a child, has a stable personality, and is well-behaved and sensible. Compared with the shy sister Kako, she has a sense of lens and is more popular when she was a child.

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    Mako on the left, Kako on the right

    Mako was super conscious of the princess when she was a child. Other children are playing, but she likes to go to the library.

    Looking at the photo of graduating from elementary school, wearing glasses and two braids, she looks like a good girl.

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    As a member of the royal family, Mako performed official duties with his parents in the second grade of junior high school.

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    Mako, who graduated from junior high school, is almost as tall as his mother, slim

    In the third grade of junior high school, she began to be exposed to international public affairs and was sent to Vienna, Austria, to experience a two-week boarding life.

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    In high school, Mako has been able to be alone, attending official duties alone. At the same time, she had to take care of her studies.

    In order to take care of both, she can only rely on the time between classes to make up for sleep, and her classmates even married her the title of "Sleeping Beauty".

    Mako is not a hard-student student. She has many hobbies, skiing, tea ceremony, painting... and has also made horror movies. She plays the role of a zombie.

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    Of course, this is inseparable from the strict requirements of her mother, Ji Zi.

    I once wrote about Concubine Ji Zi, who was born in a small family, wants to be strong and likes to compare, and always compares with his sister-in-law Masako, from clothing to dressing, to performance ability, secretly working hard.

    In the end, it was better than giving birth. Masako gave birth to only one daughter, Aiko, and Kiko not only gave birth to two daughters, Mako and Kako, and gave birth to a little prince, Yuren, at the age of 40 by caesarean section.

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    Princess Mako and Mother Kiko

    It is conceivable that Kiko's request to Mako must be to overwhelm Donggong's child.

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    Qiu Xiao Gong's family of five has a very good looks and looks.

    Therefore, when he was in college, Mako broke the rules of the royal family and did not attend the Royal Academy arranged by the Royal Academy, but went to a private elite university, the International Christian University.

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    International Christian University

    Its reputation is comparable to that of Waseda University and Keio University, with a deviation of 65. Mako is the first royal family admitted to this university.

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    Mako was immediately touted to the sky, and was known as the "pioneer in the field of study of the royal family."

    It also affected the school choice of the royal family behind. Under her influence, her younger sister Kako dropped out of the school and entered the International Christian University.

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    Mako and Princess Kako

    After graduating from Mako University, he went to the University of Leicester to study for a master's degree, and later returned to his alma mater to study for a doctoral degree.

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    Although Mako has his own opinions, he is not arrogant and often mingle with the people around him.

    Once, when the university held an event, Mako went to sell roast chicken in casual clothes and greeted the guests who asked her kindly.

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    In 2011, there was a major earthquake in Japan. Mako hid his identity and went to volunteer activities in the disaster area. It was a long time before it was reported by the media.

    At that time, there were a lot of aftershocks in the disaster area. If you accidentally shattered tiles, you would hit people. Mako's courage was commendable.

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    Mako was mainly responsible for taking care of the children in the disaster area and easing their psychological problems. The children kindly called her "elder sister", and Mako also expressed humbly that this is what she should do.

    As we all know, face value is the aspect that gets the most attention from the princess.

    Mako, who went to college, began to learn how to dress herself. She kept her long hair, minus baby fat, and dressed from a loose and neutral casual style to a more feminine single product.

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    Through the four years of university changes, Mako has become visibly beautiful with the naked eye. She is also dressed in black. His graduation photos and the photos of the first time enrollment are completely different in temperament. No wonder they all say that universities are plastic surgery institutes.

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    When she returned from studying in the UK, Mako was photographed by the guarding media when she got off the plane. From the low-up angle of death, she also managed to hold it.

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    Among the three princesses of the royal family, Mako, Kako, and Aiko, Mako has the best nationality.

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    Kako's appearance is popular among young people and is their idol, but the nationality is not as good as Mako.

    Kako's grades are not as good as Mako's. Although she is also a student of the International Christian University, she was admitted as a specialty student. The class she entered was the second-to-last grade. She was also criticized by the public because she dropped out of the school halfway through. Suspicion.

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    What is even more criticized by the people is Jiazi's oral English ability. In 2015, Jiazi was exposed to the second-to-last in the university's English proficiency test and often skipped English classes.

    From the perspective of strict Japanese people, Kako, no matter how beautiful, is not as good as her kind and gentle sister, Mako, who has good grades.

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    Kako wearing a kimono has a small face and a good face, and is known as the "most beautiful princess"

    When Huang Deren's pro-daughter, Aiko, had the best grades among the three princesses, she was often the first in grade. She scored almost 100 points in the Chinese character test. If she couldn't get it, she would fine herself write 100 times for the wrong character. .

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    Aiko's deviation value is 72, and the universities that can go to are Ichibashi University, Sophia University, and International Christian University, but I heard that her biggest goal is the University of Tokyo, the school where her mother Masako is studying.

    Aiko's personality is also very good. Although she was isolated for a while because of her royal status, Aiko and her friends can get along peacefully. Unfortunately, she did not inherit the beauty of her mother Masako, which is really a pity.

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    In a comprehensive comparison, Princess Mako is simply the national daughter of the Japanese people. For such a pro-daughter, her affection is naturally attracting attention.

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    Before Kei Komuro, Mako had been exposed to the news that he had a rich second-generation ex-boyfriend named Yamamori Ryohei, who was born in Nagoya, and his parents were both doctors.

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    The two are college classmates, have the same hobbies, like skiing, in the same club, naturally, love each other day after day.

    Later, because a lot of intimate photos were exposed, the relationship was dead. Even because she often goes out to parties, there are news that Princess Mako is drinking as an underage.

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    This ex-boyfriend now looks like an ordinary Japanese office worker.

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    In such a comparison, Kei Komuro is even better in appearance. In addition, Kei Komuro is obsessed with Mako.

    The relationship between the two is based on marriage. Not long after they fell in love, Mako took Komuro Kei to meet his parents, and it took 5 years to run for the public before announcing it.

    Therefore, Bunren has long recognized this son-in-law, and he also disagrees with Komuro's dark history. Until it was revealed that the money was spent on Kei Komuro, he began to realize the seriousness of the situation.

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    At the same time, the news also reached the ears of Emperor Akihito and Michiko. For Mako's wedding, grandpa and grandma also planned to make an exception to attend and send blessings to their first granddaughter princess.

    After knowing the news, Michiko's first reaction was how to solve it.

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    Emperor Akihito and Empress Michiko

    Mako's grandfather, Tatsuhiko Kawashima, also had a headache.

    The royal family has stipulated that if a princess marries a commoner and voluntarily relinquishes her royal status, she can get a high dowry.

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    Mako's aunt, Kiyoko received a dowry of up to 150 million yen, 8.9 million yuan, and a house when she got married, but this was taxpayer's money.

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    Princess Qingzi and her commoner husband

    Therefore, the princess wants to marry a commoner, in addition to the approval of both parents and the imperial palace in charge of the royal affairs, but also the approval of the Japanese people. Money can't be moved just like you want.

    But, can you regret the marriage? Nor does it work.

    The scandal broke out after the engagement was announced, and the words had already been spoken, and Mako also made up his mind to show that he was determined to marry Kei Komuro.

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    After the scandal broke out, Kei Komuro and his mother immediately approached the emperor, but they were not approved.

    However, the attitude of the people is there, so they can only announce the suspension of their marriage and postpone it until 2020.

    The excuse I gave was grand-sounding, not that I didn't want to hold it. It was just that Akihito abdicated in 2018 and 2019 and Naruhito succeeded. The imperial palace's energy should be prioritized on handling these two things.

    In addition, in order to downplay the position of the prospective son-in-law Komuro Kei in the minds of the people, he was asked to study in the United States, with the nickname: "I want to be a lawyer, and I want to create my own value in the lawyer industry."

    In fact, I just want to separate the two people, and the earth is far and wide, who knows what will happen?

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    In the future, the airport will be crowded with people going abroad

    In order to pack herself, Kei Komuro took great pains.

    He studied law at Fordham University in New York State, USA. Trump used to study at this university. The tuition for three years cost 19.5 million yen, which is equivalent to RMB 1.16 million.

    In order to welcome his arrival, the law school used the highest standards, and also used "fiancé" on the official website to describe Kei Komuro.

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    Going to the United States, this fiance seems to be blessed

    Both of these incidents were slapped in the face one after another.

    "Weekly Women" said that the full scholarship was cancelled in the first academic year, and Kei Komuro must use other methods to continue his studies.

    However, the study tasks of this law school are very arduous. It takes at least 10 hours of study a day to complete the study. You have to work and take care of your studies. Do you not eat or drink or sleep?

    Moreover, it is not easy to work in Japan if you want to obtain an international lawyer's certificate. You have to pass the U.S. judicial examination and then work in the U.S. for two years before the Japanese lawyers recognize your qualifications.

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    In other words, Kei Komuro must be 2018+3+2=2023 before he can return to Japan to get married.

    The palace hall didn't really want to admit the fiance, not only wanted the official not to introduce him, but also didn't plan to bear his security expenses.

    Because Kei Komuro is already engaged to Mako, the local police or university must send security personnel to protect him. The security cost for two years is as high as 150 million yen.

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    It was also reported that Kei Komuro held a cocktail party with 5 beautiful girls in the United States, but Kei Komuro denied that he was just gathering with friends.

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    Just such a fiance who seems to have no future, accomplish nothing, is full of flowers and grass, and is also opposed by the people of the whole country, but Princess Mako has fallen in love, wearing the hat of "national disaster", and must marry Kei Komuro.

    The helpless second prince Wenren can only follow the instructions of his daughter, what else can be done as a father, can only respect.

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    Wenren was so sad that his whole face collapsed

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    The media that are not optimistic have started to ridicule their skills with full marks.

    "Weekly New Trends": "In Mako's marriage declaration, Mr. Komuro won a big victory."

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    "Seven Women": "Kei Komuro and his mother can accept the 200 million yen wedding with a smile."

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    Because of this operation, Mako's popularity and reputation are getting lower and lower, and everyone starts to care about her sister, Kako.

    Emperor Naruhito also had a headache for his eldest niece. Last month, February 23 was his birthday, but everyone didn't care about him. The most concerned thing was still Princess Mako.

    Emperor Naruhito reluctantly said: "I also know that there are various opinions among the people about Princess Mako's marriage. I hope Mako can discuss this matter with her parents, just like Akishinomiya said. , Can get the understanding and joy of many people."

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    According to the current development, Princess Mako is very in love, and Kei Komuro is about to return to China. The combination of the two is law-abiding. The constitution does not stipulate that the princess cannot marry a civilian male with a dark history, so it cannot be stopped at all. It can only be resigned to fate.

    There has always been a saying that girls just want to be rich, and only rich girls who enjoy the ultimate beauty of the world will not be easily deceived by bad boys.

    It now appears that these absolute statements are all unreliable. The princess who grew up in honey water, all the sins in the world have long been excluded by the people around her, and built a high wall for her.

    Any advice in her ears was regarded as a stumbling block in her pursuit of love, hatred, disgust, and hostile.

    Some people will have questions, how to stop it so that the love of a good girl can go on the right track?

    However, a truck that is driving at a high speed to its destination cannot be held at all.

    Only when she personally broke through this wall and saw the dilapidated world from the beautiful world inside the wall, will she understand how important the advice of the predecessors is.

    まあ、小室真子氏がどこまで精神的に病んでいるのか担当の精神科医しかわからない。長い間、同じ患者を見ているからこそ理解できる部分や気付く部分があると思う。
    精神的に病んでいるいる人は物や人に依存し易い。小室圭氏の母親がどこまで人を精神的にコントロールする能力や天性の能力を持っているのかは知らないが、事実はどうであれ彼女は一般人になったので、秋篠宮ご夫妻が対応するつもりがないのなら、好きな選択をすれば良い。どのような状態になろうが、一般人の人生。人生いろいろなので問題ないと思う。
    実際、小室圭氏の仕事がどれほど大変なのかは想像できないし、どうでも良いと思う部分はある。個人的な経験を踏まえての意見では、忙しいと精神的にゆとりがなくなる。ストレスのために怒りっぽくなるし、精神的なゆとりのなさがさらにいらいらさせる状態を作る。どうしても達成したい目標でないのであれば、だめな時は仕方がないと思うようにするべきだと思う。上手く行かない結果を想像して受け入れる事が出来るのなら、目標は達成できなくても、精神的な安定はあると思う。
    小室真子氏の精神状態がどのようなレベルなのかわからないが、小室圭氏が仕事のストレスなどで精神的にゆとりがなければ、彼女の病気は小室圭氏の負担になるのは間違いないと思う。まあ、全てを分かった上での結婚なので、勝手に推測するような問題は全くないのかもしれない。

    八代弁護士 すぐ留学できた小室圭さん「うらやましい」 自身は「1千万円貯めるまでできず」 10/28/21 (デイリースポーツ)

     日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ八代英輝氏(57)が27日、TBS「ひるおび!」に出演。秋篠宮家の長女、眞子さんと26日に結婚した小室圭さんについて、うらやましく思ったことを明かした。

     小室さんは17年9月に眞子さんとの婚約を発表。同年12月に小室さんの母親と元婚約者の約400万円と報じられた金銭トラブルとされる問題が報道され、18年2月に宮内庁が結婚の延期を発表。18年8月にフォーダム大ロースクールに留学した。

     八代氏は「金銭トラブルについては、今さら外野が言っても…というのが正直な気持ち」と断った上で、自身はニューヨークの大学のロースクールへの留学を決めた時、「自分で働いて1千万円貯めた」ことを明かした。学費、NYでの家賃などの生活費、雑費を考え、「1千万円貯まるまで留学できなかった」と説明。「それを考えると、もし400万円都合できるなら、留学の前に、そちらを解決してから行かれる、ってのも可能だったのかな、とは思いますけども」とコメント。

     「ある意味、うらやましい。よくこの(婚約延期発表から半年での)タイミングで行けたな、と思います。非常に、それ(NY留学)決めてから、スピーディに留学できたな、と」と留学決定後すぐにNYに行けたことをうらやんでいた。

     八代氏は1988年慶応大法学部卒業後、司法試験に合格。97年に裁判官を退官し、東京弁護士会に弁護士登録。2001年、米国コロンビア大学ロースクールに留学。修了後、ニューヨーク州の司法試験に合格。現地の法律事務所に勤務後、05年秋、本拠地を東京に移し、「八代国際法律事務所」を開設した。

    ニューヨーク州、カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士・清原博氏は日本人なのでノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏(アメリカ国籍):ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏の日本に戻りたくない理由「核心をついている」〈dot.〉10/08/21 (AERA dot.)のようにはっきりと言わないが、日本には報道の自由がなく、宮内庁からの圧力があると言っていると思う。
    小室真子氏の発言を聞いて宮家の会計監査をする改正は必要だと思った。

    眞子さん夫妻に米『報道の自由』の壁 国際弁護士が指摘「大変お気の毒ですが」 10/27/21 (デイリースポーツ)

     ニューヨーク州、カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士・清原博氏が27日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。アメリカでの報道についてコメントした。

     26日に結婚した秋篠宮家の長女、眞子さんと小室圭さんは、ニューヨークで新生活をスタートする予定。会見でも、眞子さんが、海外を拠点にして生活を送りたいと希望していたことなどが明かされた。

     清原氏は、「お2人には大変気の毒ですけど、アメリカでは“報道の自由”というのがかなり厚く保護されている」と説明。「ですから、お2人が民間人といえども、かなり注目を集めているので、“準公人”に近い。そうなると報道の価値がある、報道の自由、という考え方なので、もしかしたらアメリカに行かれても、落ち着いた生活はできないかもしれません」と推測していた。

    もう終わった事だし、大学院卒の30歳の大人が決めた事なので、選択の一つが実現しただけ。

    眞子さん夫妻会見に本村弁護士「とても攻撃的な姿勢に見えてしまった」と残念がる 10/27/21 (デイリースポーツ)

     弁護士の本村健太郎氏が27日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。26日に行われた小室圭さん(30)と秋篠宮の長女、眞子さん(30)の結婚会見について「攻撃的な姿勢」を感じたと語った。

     いつもにこやかな笑顔の本村氏。26日に結婚し、皇室を離脱した直後に行われた会見について、「バッシングにあってる被害者ともいえるお2人ですから、やっぱりその点に対する反論をしたい、という気持ちが相当にあって、とても攻撃的な姿勢に僕は見えてしまった」と率直に感想。

     「攻撃と防御、反論と釈明に追われたような会見になってしまった」とし、「結果的に、本来だったらもっと話を聞きたかった秋篠宮殿下や紀子さま、天皇皇后に対するお気持ち、そういうのがあまりなかったのがバランスとして非常に悪い会見になってしまったな、と残念でした」と語った。

     事前に渡された報道陣からの質問に気分を害し、会見前日の25日に急きょ質疑応答がなくなることが発表された。会見では、2人が結婚に対する気持ちを記した文書を読み上げた。報道陣からの質問は計5問だったが、その回答は文書で配布された。

     その中で眞子さんは「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念」と、日本雑誌協会が提出した質問への憤りを表明した。

    まあ、小室真子氏がどこまで精神的に病んでいるのか担当の精神科医しかわからない。長い間、同じ患者を見ているからこそ理解できる部分や気付く部分があると思う。
    精神的に病んでいるいる人は物や人に依存し易い。小室圭氏の母親がどこまで人を精神的にコントロールする能力や天性の能力を持っているのかは知らないが、事実はどうであれ彼女は一般人になったので、秋篠宮ご夫妻が対応するつもりがないのなら、好きな選択をすれば良い。どのような状態になろうが、一般人の人生。人生いろいろなので問題ないと思う。
    実際、小室圭氏の仕事がどれほど大変なのかは想像できないし、どうでも良いと思う部分はある。個人的な経験を踏まえての意見では、忙しいと精神的にゆとりがなくなる。ストレスのために怒りっぽくなるし、精神的なゆとりのなさがさらにいらいらさせる状態を作る。どうしても達成したい目標でないのであれば、だめな時は仕方がないと思うようにするべきだと思う。上手く行かない結果を想像して受け入れる事が出来るのなら、目標は達成できなくても、精神的な安定はあると思う。
    小室真子氏の精神状態がどのようなレベルなのかわからないが、小室圭氏が仕事のストレスなどで精神的にゆとりがなければ、彼女の病気は小室圭氏の負担になるのは間違いないと思う。まあ、全てを分かった上での結婚なので、勝手に推測するような問題は全くないのかもしれない。

    眞子さん、会見が近づきパニックとなり秋篠宮ご夫妻に罵声も 心配された佳子さまがサポート 10/27/21 (デイリー新潮)

    突如「明日の質疑を取り止めたい」

     10月26日、小室眞子さんと小室圭さんは入籍後に会見を行った。予定されていた質疑応答が前日になって中止となったのは既報のとおり。その前には眞子さんは精神的に不安定なご様子を見せる一幕もあった。

    【写真】目を潤ませながら眞子さまを見送る紀子さま “娘を想う母の姿”が切ない

     ***

     全国紙デスクが言う。

    「予定されていた質問は5問。お二人には事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったのですが、宮内庁によれば“誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた”“カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある”とのことで、冒頭の挨拶のみとなったのです」

     実はその前日、秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていた。宮内庁担当記者が言う。

    「前日の15時ごろ、加地隆治皇嗣職大夫が突如記者会にやって来て、“明日の質疑を取り止めたい”と言い出した。“眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある”と言い、冒頭の発言だけにしたいとの要請があったのです」

    ご両親に罵声を浴びせることも
     これには記者会も、黙って従うはずがなく、

    「“小室さん一人の会見にすればどうか”との声も出ましたが、大夫はあくまで“お二人で行いたいとのご意向です”と言うばかり。また“(全5問のうち)どの部分にショックを受けたのか”と質されると、大夫は日本雑誌協会から出された1問を暗に指しながらも、最後まで“恐怖の対象”を明かしませんでした」

     現に、会見前の眞子さんは精神的に不安定で、

    「宮邸では時折、パニック状態になり、ご両親に罵声を浴びせることもありました。心配された佳子さまが、付きっきりになることもあったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

    姑依存が進む?
       今後のお二人の動向についてだが、圭さんはひと足先にニューヨークに戻る予定になっているという。

    「残された眞子さんは、パスポートを作ってビザを取得する関係で、数週間は日本に留まることになる。その間は、都心のマンションで一人暮らしです」(皇室ジャーナリスト)

     マンションは渋谷区内にある中長期滞在者向けのサービスアパートメントで、5階建てに70余りの部屋が入っている。地下鉄外苑前駅からほど近く、警察の施設も目と鼻の先。食器や調理器具、洗濯乾燥機は完備され、例えば3LDKのデラックスタイプだと、110平方メートル余りのスペースで月の賃料は130万円だという。

    「眞子さんは26日以降、こちらに移り住みました。出国を急ぐ小室さんとは、あまり多くの時間を過ごせません。代わりに渡米までの間、信頼してやまない(圭さんの母親の)佳代さんが足繁く通うことになるでしょう」(同)

     世間の批判を“誹謗中傷”と断じ、ご両親との深い溝も埋まらないままの眞子さんにとって、佳代さんは自身を理解してくれるかけがえのない存在。夫のいない高級マンションで「姑依存」はいっそう進むに違いない。10月28日発売の「週刊新潮」では、足かけ5年にわたって世間を騒がせた「小室騒動」のクライマックスについて詳報する。

    「週刊新潮」2021年11月4日号 掲載

    新潮社

     さらに会見を行ったホテルに妹の佳子さまが駆け付けたことも、別の視点から見ると違和感があるという。

    「その時点で眞子さんは一般人です。姉妹であることや、眞子さんが複雑性PTSDを患っているという特別な事情はあるにせよ、カタチ上は『私人の結婚会見に皇族が“同席”した』ということになる。それを姉妹の“感動秘話”にしていいものかどうか…」とはテレビ局の皇室担当ディレクターだ。

    天皇、皇室、皇族そして宮内庁の終わりのはじまりは既に見える形で動いているように思える。小室眞子氏の依頼なのか、妹の佳子さまの意志で駆け付けたのか、事実は知らないがもう好き勝手な展開になった。秋篠宮家が全てを終わらせるトリガーになる可能性は残っていると思う。妹の佳子が問題選択をすればさらに終わりは加速すると思う。
    秋篠宮ご夫妻の育て方が正しかったのか、間違っていたのかについてはわからないが、天皇、皇室、皇族そして宮内庁の存続に関していえば、間違った可能性はあると思えるような展開になったと思う。ニューヨークでの留学、就職及び居住は国民から逃げるための小室眞子氏が企てたプランの布石だったと言う事だろう。
    下記のヤフーのコメントは一部の国民が同じように感じたり、考えたと個人的には思う。
    oma***** |
    会見の言葉の最大の墓穴は「私の希望で留学して貰った」になる
    本人は資金を渡さなかったと言ってたが結局見えない手が何処からか出てきて留学資金を出してきたのは間違いないんだからそれを自ら暴露しては忖度した誰かさんが苦しい立場に追い込まれるのは避けられない
    無職無収入のはずの小室圭氏が何千万もの留学費用をどうやって工面してきたのかはまだ謎のままだ
    しかしこんな爆弾を最後に置土産してくとは恐れ入るわ
    無いはずの金が勝手に湧いてくる訳じゃないのは子供でもわかる話なのに···

    Amonavis |
    小室家の借金問題に皇室の一員であった眞子さんが主体的に関与していたことは、大きな問題になると思います。秋篠宮、もしくは最低でも宮内庁の見解を聞きたいところです。
    別室に妹の佳子さまが待機していたことも、普通に考えればあり得ない。
    国民と対峙することもためらわない秋篠宮家は、象徴天皇制のあり方までも変えてしまいそうで、驚きを隠せません。

    Ampanman |
    会見をやるべきでないと思っていたが、結果的にやってよかったと思った。しかし、それは問題点を抉りだしたからであって、皇室や国民に深い傷を与える事になった。
    違和感はいくつかあるが、①天皇皇后両陛下を始め、皇室への感謝、皇室の意義等、皇室について表面的な言及しかなかったこと、②週刊誌報道、それに基づく批判の声を誹謗中傷と切り捨て、国民を選別したこと、③批判を呼ぶ事になった、小室氏の海外留学や借金問題への対応は全ては自分が小室氏に指示していた事を告白したことだろう。
    ここから読み取れる事は、結婚を阻止しようとする者は何者でも排除する、という頑なな姿勢である。宮内庁記者会に入っていない「雑誌」は忖度してくれないから切って捨てる、元婚約者もその記事を信じる者も切って捨てる、皇室内においても反対するものは無視する、という姿勢である。戦後営々と築いてきた「国民に寄り添う皇室」が崩れた瞬間だった。

    ouz***** |
    報道では誰も眞子さん主導による憲法違反について触れてませんね。
    どうしてこんなに忖度しなきゃいけないんでしょうか。 
    若干30歳に振り回される報道人。
    真実を追及するのが仕事では?
    人権の尊重という憲法に守られているので結婚しますといいながら、皇族の立場を利用して民間人の金銭問題に首を突っ込み、留学をお願いする憲法を違反する行為。相反する考えのどこが一貫性のある結婚なんですか、秋篠宮さま。

    祝福の裏側で… 眞子さん“金銭トラブル”積極関与と佳子さま“ホテル同席”に「憂慮」 10/27/21 (東スポWeb)

     秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)が26日、結婚した。晴れて「小室眞子」となった眞子さんには祝福の声が寄せられているが、その後行われた記者会見ではマスコミ報道に苦言を呈する場面が目立った。なかでも、小室家の借金問題に眞子さんが主体的に首を突っ込んでいたことは驚き。皇室的に「ありえない行為」といった声もある。また、別室に妹の佳子さま(26)が待機していたことも一部で波紋を呼んでいる――。

    【写真】私たちも「アイラブ眞子」 会見場に集まった皇室ファン

     すったもんだの末にこの日を迎えた2人。会見で眞子さんは「圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために必要でした」と強調。圭さんも「眞子さんを愛しています。眞子さんと人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは支えてくれた人のおかげです」と永遠の愛を誓った。

     しかし穏やかだったのはここまで。眞子さんは晴れて「一般人」となったことで、これまで我慢してきたマスコミへの不満をあらわにした。

     なかでも許せなかったのは、最愛の夫・圭さんへの苛烈なバッシング。眞子さんは「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と言い切った。

     続けて「例えば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めていただきました」と断言。

     これは何かというと、今年4月に圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルに関して公表された通称「小室文書」は、眞子さんの意向が100%反映されたものであると認めたことを意味する。

     さらに、眞子さんは圭さんの米フォーダム大留学についても「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助はできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています」と告白。

     その上で「圭さんのすることが独断で行われていると批判され『私の気持ちを考えていない』と一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚え、辛く悲しい思いをいたしました」と苦言を呈した。

     自身が盾となり、圭さんを誹謗中傷から守ったようにも映るが、皇室の伝統を知る者から言わせれば「ありえないこと」だという。

    「ようは小室家の金銭トラブルに皇族が積極的に関与したということですからね。圭さんの進路についてもそう。『私がブレーンでした』というカミングアウト。前代未聞ですよ」とは皇室ライター。

     さらに会見を行ったホテルに妹の佳子さまが駆け付けたことも、別の視点から見ると違和感があるという。

    「その時点で眞子さんは一般人です。姉妹であることや、眞子さんが複雑性PTSDを患っているという特別な事情はあるにせよ、カタチ上は『私人の結婚会見に皇族が“同席”した』ということになる。それを姉妹の“感動秘話”にしていいものかどうか…」とはテレビ局の皇室担当ディレクターだ。

     前出皇室ライターはこうも指摘する。

    「秋篠宮さまのコントロールが及んでいない可能性があります。もともと圭さんとの結婚をめぐり、眞子さまだけでなく、佳子さまとも折り合いが悪くなっていたと聞きます。今回の姉妹のアクションを見る限り、心配は尽きません」

     秋篠宮さまは誕生日の11月下旬に毎年会見を行っている。一連の結婚騒動をどう総括するのか――。

    東京スポーツ

    眞子さん 初めて明かした“全て自分主導”「圭さんが独断で動いたことはない」 10/27/21 (スポニチアネックス)

     ◇小室圭さん・眞子さん結婚

     秋篠宮家の長女眞子さま(30)が26日、大学時代の同級生小室圭さん(30)と結婚された。皇籍離脱して民間人となり「小室眞子さん」として米国で新生活を始める。元皇族が結婚後すぐに海外で暮らす例は過去になく、慣例の儀式がないのも、皇室を離れる際の一時金が支給されないのも戦後初のケースとなった。婚約内定から4年。夫婦そろって臨んだ会見で小室さんは「眞子さんを愛しております」と力強く述べた。

    【写真】眞子さんの左手薬指にはめられた指輪

     「私は眞子さんを愛しております」。午後2時から始まった会見で、日本中の注目を集めた小室さんの第一声は力強い愛の言葉だった。それに応じるように眞子さんも「圭さんはかけがえのない存在」と力を込めた。

     小室さんはダークスーツに紺のネクタイ姿。眞子さんは2017年9月の婚約会見の時と同様のミントグリーンのワンピースに身を包み、左手薬指には夫婦おそろいとみられる結婚指輪が輝いた。だが、4年前と違い、会見中に顔を見合わせほほ笑み合う場面はなく時折、顔を上げて前を見据えた。司会が会見終了を告げると、目を見てうなずき合い「ありがとうございました」と一礼。安堵(あんど)の表情を見せた。

     会見に先立った午前10時、宮内庁職員が婚姻届を都内の区役所に提出。皇室典範の規定に基づき、民間人の小室眞子さんとなった中、日本中を驚かせたのが会見での強い口調だ。「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と夫をかばい、批判された元婚約者への対応や小室さんの渡米も「私がお願いした方向で進めていただきました」と、全て自分が主導したものと初めて明らかにした。「一方的な臆測」による誹謗(ひぼう)中傷を受け「恐怖心を覚えた」と言葉の攻撃を受け続けた苦しみを吐露し「多くの人が心を大切に守りながら生きていける社会」を願った。

     物腰柔らかで親しみやすい印象だが、生真面目で間違ったことは放置できない性格。一時は白紙状態に陥った結婚話を再び動きださせたのも、眞子さんだった。宮内庁関係者は「眞子さんは元婚約者の“(渡したお金を)返してもらうつもりはなかった”という発言を記録した“隠し録音”の存在を聞き、小室さんは間違っていないと確信したようだ。秋篠宮ご夫妻、西村泰彦宮内庁長官に粘り強く自分たちの“正義”を主張し続けた」と明かす。この熱意に折れた秋篠宮さまが19年11月の誕生日会見で「結婚を認める」と容認するに至った。

     「皇室としては類例を見ない結婚」(秋篠宮ご夫妻)を実らせた眞子さん。今後は準備が整い次第、小室さんが拠点を置く米国に移る。学芸員の資格を取得していることから“世界三大美術館”とされるメトロポリタン美術館への就職も取りざたされている。

     出会いから9年。約11分間の会見を終え、眞子さんのいちずな愛は実った。ただ、冒頭の発言以外は文書での一方的な回答となり、父の秋篠宮さまが求めた「国民の理解」を完全に得たとは言えない。

     皇室ジャーナリストの神田秀一氏は「前例のない結婚は、前例のない会見となりました」と驚きを隠さない。

    「会見を批判する国民も、相当な数になったようです。確かに眞子さんと圭さんは、自分たちの結婚を国民にしっかり説明する責任があります。質疑応答がなければ、メディアは報道の義務を果たすことができません。そもそも、記者を会見場に呼びながら一方的に喋り、後は文書を発表して終わりというのは、礼を失していると言われても仕方ないでしょう。眞子さんも圭さんも、国民への説明責任を果たしたとは言えません」

    「国民にしっかり説明する責任があります。」と言っても法的に責任があるわけでもないし、小室夫妻になった後の会見だし、問題だとは思うが、結婚と同じように夫婦の選択だと思う。結局、あのような人間達が夫婦になったと言う事。メディアにしても呼ばれたからと言っても、行く必要はないと思う。これだけ情報、又は、印象操作がおこなわれたようなニュースが氾濫しているのに、「メディアは報道の義務」を果たす必要はないと思う。メディアが凄く公平で自由があるような印象を受ける。結局、そして、現実はあれが小室夫妻だと言う事は多くの視聴者や国民には伝わったと思う。

     特にネット上では「今回の駆け落ち婚で、国民は皇室に対する崇敬の念を失ってしまう」と心配する声も強いが、神田氏は「私は楽観的です」と言う。

    「明治維新以降の天皇制だけを絶対的な規範とするのなら、確かに眞子さんの結婚が天皇制に与える影響は大きいでしょう。しかし天皇制は、時代時代によって柔軟に変わることで存続することができました。

    皇室ジャーナリストの個人的な考えでしかない。確かに天皇制は生き残っている。第二次世界大戦後には象徴天皇制に変わった。過去は、現在のような民主主義が存在する状態ではなく、権力と力で抑える事が出来た。徳川幕府が終わる時代にインターネットが存在する情報社会だったら、士農工商のような身分制度は存在しないだろうし、第二次世界大戦に突入が避けられなかったとしても、歴史のようにはならなかったと思う。情報がある程度コントロール出来たから第二次世界大戦時代にプロパガンダがかなり有効に機能したと思う。現在でも紛争やテロが起きているし、イギリスでもISに参加する若者が存在するのだから、情報が簡単に得られる時代でも紛争やテロは防げないと思う。
    兎に角、時代は変わっているし、権力、武力、そして情報操作で人々をコントロースするのは可能かもしれないが、難しくなっているのは間違いない。そのような状況でこれまで天皇制が生き残っているから、今後も生き残ると思うのは楽観的だと思う。存在意義のない制度に多額の税金をつぎ込む事に国民が納得する理由はないと思うからだ。
    小室眞子氏が裏で動いた事を考えるとこれまでの皇室の人脈をお金儲けに使う可能性はかなり高いと思った。特に持っていると思われる億を超えるお金が尽きれば何でもしそうな感じだと思った。既に夫の小室圭氏を皇族である時に彼女の意志で動かしているので一般人なった今ではリミッター解除された車のように彼女がやりたいと思いそれに便乗したい人達が周りにいればいつでもやれると思う。弟が天皇になる確率が高ければ寄ってくる人達はたくさんいると思う。
    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    小室眞子さん、圭さん結婚 識者は「会見ではなく2人の決意表明。説明責任を果たしたとは言えない」 (1/3) (2/3) (3/3) 10/26/21 (デイリー新潮)

    「眞子さま」から「眞子さん」へ──。10月26日午後、秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻が記者会見を行った。

    【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉

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     これまで報道各社は「眞子さま」と表記してきたが、この日の午前中に代理人によって婚姻届が提出されて民間人となった。メディアは会見の様子を「眞子さん」の呼称で報じた。担当記者が言う。

    「前日、TBSが『結婚会見で質疑応答が取りやめになった』と速報で報じ、更に国民の関心が高まりました。会見は眞子さんと圭さんが交代交代にマイクを持って発言。宮内記者会などが申請した質問は文書での回答となり、最後に手渡されて会見は終わりました」

     皇室ジャーナリストの神田秀一氏は「前例のない結婚は、前例のない会見となりました」と驚きを隠さない。

    「会見を批判する国民も、相当な数になったようです。確かに眞子さんと圭さんは、自分たちの結婚を国民にしっかり説明する責任があります。質疑応答がなければ、メディアは報道の義務を果たすことができません。そもそも、記者を会見場に呼びながら一方的に喋り、後は文書を発表して終わりというのは、礼を失していると言われても仕方ないでしょう。眞子さんも圭さんも、国民への説明責任を果たしたとは言えません」

    紙だけ配っても同じ
     記者会見ではなく、一方的な意思発表になってしまった。神田氏は「これなら会見を開く意味があったかは疑問です」と言う。

    「どうせ批判されるのですから、眞子さんと圭さんが登場する必要はなかったのかもしれません。全てを文書化し、会見を行わずに紙だけ配っても、国民の受け止めは変わらなかったのかなと思います」

     その一方で、眞子さんの発言に関しては、「国民の間で様々な受け止めはあると思いますが、著しい問題発言のようなものはありませんでした」と言う。

    「会見での眞子さんは、既に1人の民間人でした。皇族の時より、より自由に発言できる社会的地位に変わったとも言えます。現実には起こり得ないとしても、眞子さんは具体的に不満を口にしたり、疑惑報道に強い調子で反論したりすることも可能でした。しかし、そこまで敵対的な姿勢は取らなかった。周囲に感謝を伝えることから始め、1人の女性として愛を貫いたこと、一部報道によって恐怖心を覚えたことなどを冷静なトーンで説明されました」

    トラブルに積極的関与!?
     だが、少なくともネット上では、疑問視された発言がないわけではない。眞子さんが「金銭トラブルの解決も、ニューヨークの法科大学への留学も、自分の意向が反映されている」と説明した点だ。

     ABEMATIMESが同日14時39分に配信した「『誤った情報が事実であるかのように取り上げられ、物語となって広がっていくことに恐怖心』眞子さんと小室圭さん」の記事から、該当部分を引用する。

    《一部の方はご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方へ対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと、私がお願いしました》

     前出の担当記者が言う。

    「これまでも金銭トラブルの解決を巡って、圭さんだけでなく結婚前の『眞子さま』も関与しているのではないかと心配する報道はありました。民間人のトラブルに皇族がタッチすることは問題だからです。ところが、結婚した『眞子さん』は、金銭トラブルだけでなくニューヨークへの留学も前倒しを依頼し、『海外に拠点を作ってほしい』と頼んだことまで明らかにしました。積極的関与を自ら認めた格好になりました」

    宮内庁の不手際
     神田氏は眞子さんの発言を、「夫婦2人の決意表明ではないでしょうか」と読み解く。

    「小室さんの金銭トラブルは、彼の問題ではなく母親の問題という前提があります。眞子さんが皇族だった時、国民の多くが『眞子さまとは関係ない』と分けて考える意識は強かったでしょう。しかし、結婚して夫婦となれば、共に責任を負わなければならない場面は増えます。眞子さんは『様々なトラブルの解決には、今後も夫婦2人で対処する』と宣言したかったのではないかと思います」

     目立ったのは、宮内庁らしからぬ不手際だ。眞子さんが複雑性PTSDに罹患しているという発表も「結婚反対の声を封殺するつもりか」と疑問の声が上がった。今回の会見でも、直前になって質疑応答を取りやめたことには、多くの国民が不信感を持ったはずだ。

    「結婚そのものは、もう秋篠宮さまでも認めざるを得ないところまで行ってしまいました。憲法に結婚の自由が保障されている以上、秋篠宮家が憲法違反を犯すわけにはいきません。ただ、その他のことは、もっと眞子さんと宮内庁は意思疎通を図り、国民の反発が少しでも少なくなるような形での発表ができたと思います」(神田氏)

    天皇制への影響
     特にネット上では「今回の駆け落ち婚で、国民は皇室に対する崇敬の念を失ってしまう」と心配する声も強いが、神田氏は「私は楽観的です」と言う。

    「明治維新以降の天皇制だけを絶対的な規範とするのなら、確かに眞子さんの結婚が天皇制に与える影響は大きいでしょう。しかし天皇制は、時代時代によって柔軟に変わることで存続することができました。ただし、皇族の減少には不安を感じないわけにはいきません。眞子さんの結婚で、皇族は17人になってしまいました。眞子さんと圭さんに関しては今も国民的な議論が百出していますが、皇族の減少問題にも関心を持ってもらいたいですね」

    デイリー新潮取材班

    2021年10月26日 掲載

    新潮社

    眞子さん結婚会見で戦慄タネ明かし 文書公表&米留学を主導…ネットで「怖い」の声 10/26/21 東スポWeb)

     26日に小室圭さん(30)と結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が同日午後、都内ホテルで記者会見を行った。2人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。

    【写真】私たちも「アイラブ眞子」 会見場に集まった皇室ファン

     2人は晴れやかな表情で着席。眞子さんは「圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために必要でした」と強調。圭さんも「眞子さんを愛しています。眞子さんと人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは支えてくれた人のおかげです」と永遠の愛を誓った。

     しかし穏やかだったのはここまで。中盤からは、結婚に至るまでの報道に対する率直な心境を吐露した。

     なかでも際立ったのは、圭さんへのバッシングに言及した際の言葉。眞子さんは「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と言い切った。

     続けて「例えば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めていただきました」と断言。

     これは何かというと、今年4月に圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルに関して公表された通称「小室文書」は、眞子さんの意向が100%反映されたものであると認めたことを意味する。

     これには皇室ライターも「文書公表後、宮内庁が眞子さんの“関与”を匂わせてはいましたが、それを本人がはっきりと認めるとは思いませんでした」と驚く。

     さらに、眞子さんは圭さんの米フォーダム大留学についても「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助はできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています」と告白。

     その上で「圭さんのすることが独断で行われていると批判され『私の気持ちを考えていない』と一方的な憶測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚え、辛く悲しい思いをいたしました」と苦言を呈した。

     ようは小室さんのこれまでの行動は眞子さんの進言によるもの。ネット上では祝福と同時に、表情ひとつ変えず“タネ明かし”する眞子さんに「怖い」「ホラー」といった声も寄せられている。

     前出皇室ライターは「好きで好きでたまらない圭さんが集中砲火を食らう現在の状況に我慢ならなかったのだと思いますね」と指摘する。

     記者会見は複雑性PTSDと診断された眞子さんの体調を考慮し、予定された記者との質疑応答は行われず、12分間足らずで終了した。

    東京スポーツ

    会見を見ていない。見てもあまり価値はないと思った。記事を読む限りでは小室圭氏をかばっているのかどうかは判断できなので、当事者達の言葉から判断するしかない。小室眞子氏が黒幕だとカミングアウトしたようだ。こんな人物が複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)なのかと疑問に思うし、政治家達が都合が悪くなると入院が必要と逃げる方法を取るのと同じではと思うが、判断は精神科医の資格を持った人にしか判断は出来ないのでそうなのと思うしかない。
    小室眞子氏が小室圭氏の留学前倒しを依頼したと簡単に言うが、私立の大学院でしかも物価が高いニューヨーク市を選ぶ事が可能になった背景には誰の支援があったのだろうか?これも小室眞子氏の皇族のコネを利用したのだろうか?普通、留学を考えていても裕福でなければ、お金の面で準備は難しいと思う。
    皇族の権力やコネを利用したと思われる事のオンパレードで詳細な説明がないままでの終了では、疑惑と不信感を増幅させたように思える。小室眞子氏がこれまでのイメージとは違い、腹黒だと言う事もわかった。(本人がカミングアウトしているのだから彼女が黒幕と考えるしかない。)韓国ドラマで財閥の娘が貧乏青年を彼女なりの価値観で支援するパターンに似ているなと思った。結果として皇族を離脱したのは多くの日本国民にとっては良かったと思う。本当の部分が明らかになる事はほとんどない。その意味では貴重なケースだと思う。まあ、これでメディアが小室夫婦を追わなければ、これで終わりだと思う。
    ここまで愛とか、心とか言って、アメリカで言うソウルメイトみたいな事を言ってしまうと、実際に、一緒に住み始めら想定外の事が勃発で離婚かなと思っても簡単には別れられないかもしれない。とにかく共通の部分があるのは間違いないから魅かれ合ったのだろう。。まあ、今後、税金がこの夫婦に使われなければ、ニューヨークで好きように生きれば良いと思う。天皇、皇室、皇族そして宮内庁の存続の大きなダメージを与えたとは思うが、2人の結婚と言うゴールを達成したのは事実だと思う。それで満足なら小室夫婦に取っては良いことだらけだと思う。
    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    9年間の「眞子さま結婚劇」 終わってみれば小室圭さんの“圧勝”だった〈dot.〉 (1/3) (2/3) (3/3) 10/26/21 (AERA dot.)

    「私たちにとって、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」

    【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま 「失敗」で見せた驚くほど豊かな表情

     10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さま(30)は晴れて「小室眞子さん」となった。

     皇統譜から除籍され、これからパスポートを申請。年末か年明けには民間人として、初めてのパスポートを持って夫・小室圭さん(30)が待つ米国に渡り新生活をスタートさせる。

     国際基督教大学(ICU)の同級生だった眞子さまと小室さんは、2012年6月に運命の出会いを果たし、それから間もなく結婚を前提としたお付き合いが始まったという。

     17年9月には婚約内定会見が行われたが、小室さんの母親の金銭問題などをはじめ小室家を巡るさまざまな報道が相次ぎ、翌年2月に結婚に関する諸儀式の延期が発表された。

     この時、眞子さまは「お気持ち」を次のように説明した。

    「今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。そして、そのために2人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に十分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それがかなわなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです」

     その未熟さに気づいた2人が選んだのは、半年後の小室さんの留学だった。

    「自然災害や喪中などで結婚関連の行事が延期されたことは過去にもありましたが、婚約者側の身内の事情で儀式が延期になったのは異例です。その後も、小室家の警護に税金が使われていること、さらには元婚約者の借金問題以外にも、死別した夫の遺族年金の不正受給疑惑や勤務先との労災トラブル、小室さんの留学費用などさまざまな問題が取り沙汰されて、バッシングは激しくなるばかりでした」(皇室記者)

     小室さんが弁護士資格の取得を目指し米国のロースクールへ留学すると、2人は3年2カ月離れ離れになり会えない時間が続いたが、「毎日のようにビデオ電話やメールでお互いを励まし支え合っていた」(女性誌記者)という。

    「昨年、秋篠宮さまがお誕生日会見で『結婚と婚約は違う』との見解を示されながらも結婚は“容認”されました。ただし、そこには一連のトラブルについての国民への説明責任を果たすという宮内庁サイドの条件も加わりました。それに対して、小室さんは今年4月に、あの28枚にも及ぶ文書で“説明”したのですが、結果として誰もが納得する説明とは言い難い内容となり、“誹謗中傷”は収まりませんでした。それでも、眞子さまは小室さんを激励し、小室さんは眞子さまをねぎらい支え合い、揺るぎない愛情を育み続けたのだと思います」(同前)

     2人にとっては、結婚はまさに「生きていくのに必要な選択」以外の何物でもなかったということだろう。

     9月末、司法試験を終え、就職も内定した小室さんは結婚準備のために帰国。司法試験の合否は12月にも判明するが、試験以上に小室さんが注力していたのは就職先だったという。

    「そもそも眞子さまの婚約者としての“職業”についても当初から取り沙汰されていました。法律事務所勤務とはいえ弁護士でもなく、その将来についても不安視されていました。経済的な基盤も含めて、“結婚しても大丈夫”と周囲を納得させるためには留学して、弁護士資格を取得し就職することが一番の近道だったのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     フォーダム大を卒業後、小室さんは大手法律事務所への就職が決まり、米ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペでは見事優勝したという。

    「留学も就職も“プリンセス・マコのフィアンセ”という最強のブランドを存分に利用したのでは、と揶揄されていますが、仮にそこまで批判を浴びても眞子さまと結婚するために彼なりに必死だったのだと思います。でも、コンペの優勝ですら『結婚会見に合わせての話題作りなのでは?』とまでささやかれてしまうのですから皮肉なものです」(同前)

     小室さんの髪形や経歴詐称疑惑など連日のようにメディアの報じ方は過熱するばかりで、宮内庁はついに眞子さまが『複雑性PTSD』であると公表するに至った。

    「結婚後は米国で新生活をすることになります。秋篠宮さまご夫妻のお気持ちや国民の不信感や批判などはこれまでよりも届きにくくなるかもしれません。結婚に関する儀式など一切なかった異例の結婚となりましたが、結果として2人の思惑通りに事が進んだといえるのではないでしょうか」(皇室記者)

     26日午後の会見で、眞子さまは小室さんの行動についてこう述べた。

    「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。(中略)圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点をつくってほしいと私がお願いしました」

     会見でも眞子さまは常に小室さんをかばい、批判が及ばないように務めていた。気がつけば、小室さんの“圧勝”で終わった結婚劇だったといえるかもしれない。(緒方博子)

    ヤフーコメントのコメントで下記のコメントを見つけた。こちらのコメントの方が信頼できると個人的には思う。

    cha***** |2時間前
    いくら大学側が決めても、ビジネススクールで取った単位をビジネスローというロースクールに見せかけて経歴を詐称していればそれは一般では不正にあたるのでは?

    現在、フォーダム大ではLLMに入学するには、lsacと言う願書受付機関を通さねばならず、そこが要件として日本から法曹でない人が留学する場合、2016年より法学部と法科大学院の学位が必要とされています。

    小室氏は法学部も出ず、実際にはビジネススクールで取った経営法務をビジネスローで取った単位として入学してるし、肝心の基礎になる法学部での憲法や民法などの勉強は全くしていないので、本来ならここで落とされたはずですが、大学が特例で入学を認めたと思われても仕方ないでしょうね。

    それにもまして入学要件を満たさずにフル奨学金も貰えたとなると、皇室利用と思われても仕方がないでしょうね。通常では、ある程度の預金残高がなければVISAも出ません。

    cha***** |3時間前
    アメリカ法曹協会へ苦情を入れるとそこから大学へいきます。現在、JDの卒業名簿に名前はありません。

    確認はしていないが知り合いの兄がアメリカのエール大学に入学できたのは、父親がエール大学を卒業したので特別枠を利用したからだと言っていた。特別枠とはOBやOGが家族つき1人だけ推薦枠を利用できるらしい。知り合いは兄が特別枠を使ったので良い大学に行けず、自分が通っていた大学に仕方がなく来たといつもぼやいていた。しかし、特別枠を使ったらアイビーリーグに入学できる奴が自分が通っていた大学に来るのかといつも心の中で思っていた。まあ、アメリカは平等のようで平等ではない。

    ハーバード大学の裏口入学、何がいけないの? 04/15/19 ( By ELLE Japan)

    アイビーリーグの大学は親がその大学のOB・OGだと、子供はそうでない子供(つまり親がアイビーリーグのOB・OGではない)より入りやすくなるのですか?(ヤフー知恵袋!) By ELLE Japan)

    眞子さん・小室圭さん、回答文書の全文 (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 10/26/21 (読売新聞)

     宮内記者会と日本雑誌協会、日本外国特派員協会が事前に提出した質問5問に対する小室夫妻の回答文書の全文は次の通り。

    【写真】ボリビアで駆け寄って来た男の子を抱きしめられる眞子さま

    【はじめに】
     この度、宮内記者会より3問、日本雑誌協会より1問、外国報道協会より1問、質問をいただきました。いずれの質問も丁寧に考えてくださったものと思います。ただ、これらの質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

    【宮内記者会質問】
     Q1 お二人にお伺いします。眞子さんと小室圭さんは、婚約内定から4年余りを経て結婚されました。一連の結婚の儀式は行われず、皇室を離れられる際の一時金も受け取らない異例の形となりました。今の心境とともに、これまで心の支えとされてきたことについてお聞かせください。結婚に当たり、ご両親やご妹弟、天皇、皇后両陛下、上皇ご夫妻からどのようなお言葉があり、どのように受け止めていらっしゃいますか。

     ――今の心境としては、結婚できたことに安堵(あんど)しております。これまで心の支えとしてきたのは、お互いの存在と、私たちを変わらずに励まし応援してきてくださった方々の存在です。結婚にあたっていただいたお言葉と、私がお言葉をどのように受け止めているのかということについては、私の心の中に大事に留めておきたいと思います。(小室眞子)

     眞子さんとは3年間も会っていませんでしたので、帰国して眞子さんに会えた時、とてもうれしかったです。そして、本日結婚できたことを幸せに思っています。長い間離れて過ごしてきましたが、眞子さんが同じ気持ちを持ち続けてくださったことに感謝しています。私が心の支えとしてきたことは、眞子さんと日々連絡を取り合う中で、色々な気持ちを共有できたことです。(小室圭)

     Q2 まず、眞子さんにお伺いします。眞子さんは30年間過ごした皇室を離れ、民間人となったことへのお気持ちをお聞かせください。皇族の立場は、ご自身にとってどういうもので、特に思い出に残っていることはどんなことでしょうか。また、小室さんは、アメリカで就職しましたが、お二人はこの先、どのような環境で、どのような家庭を築いていくことを希望されていますか。また、それはいつ頃から相談して決められましたか。期待や不安、そして、眞子さんの就職や将来の夢などを含めてお聞かせください。お二人は今後、元皇族、その夫として皇室とどう関わっていくおつもりでしょうか。

     ――本日の午前中に皇室を離れてから間がありません。民間人となったことへの気持ちは、おそらく早くても今日という日を終えて明日という日を迎えてから、感じられてくるものではないかと思います。数時間でどのような気持ちかということについてお答えするのは、なかなか難しいです。

     私にとって皇族の立場は、たくさんの人から助けられ、見守られ、支えられ、あたたかい気持ちをいただくことで成り立っているものでした。皇族として過ごした時間は、数々の出会いで彩られています。ひとつひとつの思い出が宝物で、特定の思い出を選ぶことは出来そうにありません。

     私の今後については、私的なことですのでお答えを控えたいと思いますが、心穏やかに過ごすことの出来る環境で、あたたかい家庭を築いていくことが出来ればと思います。

     ただ、これについては、相談して決めたということではありません。これからは、穏やかな気持ちで生活できることを期待しております。新しい環境に入るのですから不安は様々あります。一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗(ひぼう)中傷がこれからも続くのではないかということです。

     私と圭さんが元皇族とその夫として皇室とどう関わっていくつもりかというご質問についてですが、私がお伝えできるのは、一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたいと思っているということです。(小室眞子)

     これから眞子さんと一緒に暮らしていくなかで、その日その日を大切にして、あたたかい家庭を作りたいと思います。そして、眞子さんが居心地が良いと思えるような環境を作れるよう、引き続き精進したいと思います。お付き合いを始めた当初からずっとそう思ってきました。最後のご質問ですが、私も眞子さんと同じ気持ちです。(小室圭)

     Q3 お二人にお伺いします。小室家を巡る「金銭トラブル」について、秋篠宮さまはこれまで、小室さんに「相応の対応」と「見える形での対応」を求められました。その求めをどのように受け止め、どの程度応えることができたと考えていますか。お二人の結婚に今も否定的な報道やインターネット上の書き込みがありますが、お考えがあればお願いします。宮内庁は、眞子さんが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことを公表しましたが、公表を望まれた理由をお聞かせください。これまでご体調とどう向き合い、お二人でどのように話し合われてきたでしょうか。現在の体調も合わせてお教えください。

     ――父の求めをどのように受け止めたかは、その後の私たちの対応に反映されています。私たちは精いっぱい対応してまいりましたが、どの程度応えることが出来たかについては、対応をごらんになった方が判断されることかと思います。否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました。

     複雑性PTSDについては、結婚との関係で公表することを決めました。現在の体調は決して良くありませんが、周りの方々の助けにより何とか今日まで過ごしてこられました。圭さんも、私の体調を心配し、支えてくれています。(小室眞子)

     これまで、精いっぱい対応をしてまいりましたが、どの程度応えることができたかについては、私が判断できることではないと思います。私たちの結婚に否定的な考えがあることは承知していますが、これからは二人で始める生活を大切にしたいと思います。

     眞子さんの体調が早く良くなるよう、自分ができる限りのことをして、支えていきたいと思います。(小室圭)

    【日本雑誌協会質問】
     Q1 今回のご結婚は、秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」には至らないと判断されたことから、関連儀式は行われないことになりました。「納得と祝福」が広がらない理由には、〈1〉小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、〈2〉小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。〈1〉について、小室さんは、母親の元婚約者の方と直接交渉をするお考えがあるとのことですが、発端となった金銭トラブル、また、すでに刑事告発されている、小室さんの母親による遺族年金の不正受給の疑惑について、現在の状況を詳しくご説明ください。また、皇嗣職大夫は今年4月、これまでの対応について眞子さまが相談に乗られてきたことを明らかにしましたが、具体的にどのような助言をなさっていたのかを教えてください。また、「納得と祝福」につきまして、眞子さま、小室さんご自身は、現在の状況をどう捉え、どのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。

     〈2〉について、小室さんの留学先である米フォーダム大学が公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介したことがありました。関連して、本来は法学部の学位を所有している人に入学資格がある「LLMコース」に法学部を卒業していない小室さんが入学したことや、学費全額免除の奨学金を受給したことなどから、「婚約者」として特別な待遇を受けたのではないかと、疑念の声が上がっています。この点を、小室さんはどうお考えですか。また、眞子さまは小室さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学することを容認しておられたのでしょうか。

     ――この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

     〈1〉に関連する質問についてお答えします。既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。「納得と祝福」については、それぞれの方のお気持ちがあると思います。ただ、私たちは、厳しい状況の中でも変わらずに私たちを応援してくださり、今日という日を祝福してくださっている方々に、感謝しております。そして、根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた圭さんが、私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています。私との結婚を諦めれば、圭さんはこれだけの根拠のない批判に数年間にわたってさらされ続けることはなかったはずです。〈2〉に関連する質問についてお答えします。圭さんが「フィアンセ」としてフォーダム大学に入学しようとしたという事実はありません。(小室眞子)

     〈1〉に関連する質問については、「これまでの出来事に対する思い」でお話ししたことと回答が重なる部分があります。私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。

     母と元婚約者の方との話し合いは、元婚約者の方が指定なさった週刊誌の記者の方を窓口として行われてきました。この記者の方に対応したのは、私の母の代理人弁護士です。本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。

     〈2〉に関連する質問にお答えします。私が皇室利用をしたという事実はありません。「婚約者としての特別な待遇」もありません。フォーダム大学のAdmission policy(大学の入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了したlaw studiesを認めたため、申請が受け付けられました。

     学費全額免除の奨学金については、私が提出した成績を含む総合的な評価に基づいて決まりました。入学選考において、私が「プリンセス・マコのフィアンセ」であるとお伝えしたことはありません。日本のメディアから大学に問合せが来る可能性があり、ご迷惑をおかけするかもしれないという状況については、入学決定後に説明をいたしました。大学のHPでの記載については、状況を総合的に踏まえたうえで、大学が判断したことでした。(小室圭)

    【在日外国報道協会質問】
     Q1 小室眞子様に質問いたします。ご婚約がメディアでメーガン妃と比較されるなど、大きな物議となったことをどのように思われるでしょうか。今はご結婚されるところですが、ニューヨークでのご計画はおありでしょうか。オプラ・ウィンフリーさんのような方からのテレビインタビューに応じるお気持ちはあるでしょうか。

     How did you feel when your engagement became a big scandal in the media, including being compared to Megan Markle? And now you are married, what are your plans in New York ‐‐are you open to the idea of doing a TV interview, such as with Oprah Winfrey?

     ――この質問は、英語版と日本語版でいただきました。英語の質問で使われているscandalには不祥事という意味もありますが、私たちの回答では、scandalは物議という意味であるという前提でお答えします。

     今回のできごとが物議となったのは、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がったからだと考えます。このことには、恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。

     比較されていることについては、思うことは特にありません。先ほどいただいたご質問への回答と同様に、今後の私的なことについては、お答えを控えたいと思いますが、現在のところ、インタビューに応じることは考えていません。新しい環境で心穏やかに生活を送りたいと考えています。(小室眞子)

     It is sad for me to receive this sort of question, which may give the impression that false information is a fact. We have never considered our engagement to be a ”scandal,” though unfortunately, there have been some disputes. We have been horrified, scared, and saddened by the fact that false information has been taken as fact and that unfounded stories have spread. As for the comparison, I don’t have any particular thoughts. I would like to refrain from answering any questions about my future personal life. I am not considering giving any interviews at the moment. What I would like is just to lead a peaceful life in my new environment. (Mako Komuro)

     令和3年10月26日 小室眞子・小室圭

    米国出身のお笑い芸人・パックンは嫌いじゃないけど、日本人を馬鹿にしすぎ!
    ハーバードを卒業していても適当な事を忖度で言うと信頼を無くすよ!

    ハーバード大学の裏口入学、何がいけないの? 04/15/19 ( By ELLE Japan)

    アイビーリーグの大学は親がその大学のOB・OGだと、子供はそうでない子供(つまり親がアイビーリーグのOB・OGではない)より入りやすくなるのですか?(ヤフー知恵袋!) By ELLE Japan)

    パックンが小室圭さんの米国大学入学への皇室利用疑惑に「米国の入学制度としてあり得ない」 10/26/21 東スポWeb)

     26日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、この日結婚した小室眞子さん・圭さんの特集した。

    【連続写真】感動!眞子さまと佳子さま〝惜別のハグ〟

     米国出身のお笑い芸人・パックン(50)は小室圭さんが米国フォーダム大学に入学する際に、眞子さんと婚約したことを利用したという疑惑について「これは米国の入学制度としてあり得ない。自分の大学(ハーバード)でも王室の人とかいたけど、みんな平均以上の成績で優秀だった。小室さんも優秀ですよ」と持論を展開。

     さらに2人のニューヨークの生活について「とてもエキサイティングになる。元皇族だからとか浮くようなことはない。レストランに行けば、ヤンキースの選手や(ロバート)デニーロがいたりする。超幸せになると思う」と予想してみせた。

    東京スポーツ

    小室眞子さん、圭さんが会見「結婚は心を守るため」 金銭問題も説明 10/26/21 (朝日新聞)

     26日に結婚した秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻の記者会見が同日午後2時、都内のホテルであった。二人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。

    【写真】佳子さまと抱き合う眞子さま

     2人は、見つめ合い、声をそろえて「よろしくお願い申し上げます」と記者団にあいさつした後に着席。眞子さんは「私と圭さんの結婚に様々な考え方があることは承知しております。圭さんはかけがえのない存在。結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択でした」と語りだした。

     続いて圭さんは、「私は眞子さんを愛しています。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています。これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました」と話した。

     夫妻は、圭さんの母親に関する「金銭トラブル」にも触れた。

     眞子さんは、母親の元婚約者への対応や圭さんの留学の前倒しは自らが依頼したものと説明。「私が公に発言する機会が限られ、そのために生まれてしまった誤解もあった。誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語として広がっていくことに、恐怖心を覚え、つらく悲しい思いをしました」と話した。

     圭さんは、詳しい経緯は4月に公表した通りとした上で、母親が精神的な不調を抱えているといい、「解決に向けて、私ができる限り対応したい。解決金を受け取っていただきたい気持ちはかわっていない」と話した。その上で、「誹謗中傷が続き、眞子さんが心身に不調をきたしたことを悲しく思います。母も身の危険を感じながら過ごしています」と訴えた。

     交互に話すスタイルで進んだ会見の最後。眞子さんは「心を守りながら生きることに困難を感じ傷ついている方が、たくさんいらっしゃると思います。周囲の人のあたたかい助けや支えによって、より多くの人が、心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております」と締めくくった。

     その後、宮内記者会や日本雑誌協会などが用意した質問への回答を記者側に渡し、退席した。

     会見は質疑応答も行う予定だったが、宮内庁によると、質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない」ものが含まれていることに眞子さんが強い衝撃を受けたことから、所感を述べるだけにとどめたという。

     これまで、女性皇族が結婚する際は結婚式直後にその会場で会見も行われたが、今回は結婚式や行事をしないため、婚姻届提出後の会見となった。会場費用に公費は使われず、小室夫妻が負担しているという。

     眞子さんと小室さんの婚姻届は、26日午前に宮内庁職員が代理で提出した。受理によって眞子さんは民間人となり、秋篠宮邸を離れた。今後、ふたりは準備が整い次第米国で新生活を始める方針。

    小室圭さん、詐欺の疑いで身柄拘束の可能性 卒業式欠席で行方不明 眞子さまへ「愛してる」とメッセージも 05/27/21 (皇室 菊のカーテン)

    小室圭さん卒業式を欠席
    現在、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期状態となっている小室圭さん。23日には、オンラインの卒業式にて学位が授与されるも、24日に行われた学位授与式には欠席。

    この学位授与式は卒業生一人一人の名前が読み上げられる形式で、ロースクールの卒業生568人の名前が次々に画面で紹介された。

    「小室圭さんは、NYでも有名人でしたから、フォーダム大学の卒業生も皆、小室圭さんの顔や名前は知っていたそうです。ですが、授業にはほとんど出席しておらず、実物の小室圭さんの姿を見たことのある生徒はほとんどいなかったようですね。

    学位授与式では、皆が、写真やメッセージを寄せる中で、小室圭さんだけは、名前が読み上げられるだけで、写真もメッセージもなし。

    他の卒業生に話を伺うと、“一度も見たことがないし、なんだか不気味な人ですね”“日本のプリンスを一目見見てみたかったけど、最後まで叶いませんでしたね”などと言っていました。

    もちろん、中には、ほとんど授業に出席していないのに、学位が授与されることに疑問や不満を呈する卒業生もいましたよ」(皇室ジャーナリスト)

    実は、小室圭さんのフォーダム大学の入学と卒業に関しては、NY現地でも疑問が呈されており、「不正な方法で入学したのではないか?」と話題にもなっているようだ。

    映像プロデューサーのデーブ・スペクターも、この小室圭さんの学位授与式の欠席には疑問を呈しており、自身のツイッターにて「小室圭がロースクールの卒業式を欠席。そして卒業アルバムに写真も載せない。顔全体にタトゥを入れたならまだ分かるけど、なんでやねん?」との感想を書いている。

    また、ネット上でもこの小室圭さんの不審な行動に対しては、批判の声が上がっており、このニュースを報じたニュースサイトのコメント欄には、

    「マスコミに騒がれるのが嫌だったんでしょうが、卒業式に堂々と出れないくらい自分にやましさや後ろめたさがあることを自覚してるんだったらさっさと身を引け。」

    「卒業式では優秀者にも選ばれなかったという。一体どうやって一年目に奨学金を得て首席待遇になったのかその経緯を明らかにする必要があると思う。本当に卒業できる成績なのかすら怪しいと感じるが。」

    「やましいことが無いなら、堂々と表に出たらいい。」

    などといった厳しい書き込みがみられた。

    小室圭さんは身柄拘束中?
    フォーダム大学のロースクールを卒業した小室圭さんは、7月にNY州の弁護士試験を受ける予定とされるが、もしかすると、試験を受けることは難しいかもしれない。

    というのも、実は、なんと現在、小室圭さんは、不正入学と特別奨学金の詐取でNY市警により身柄を拘束されているとも噂されているのだ。先の皇室ジャーナリストは次のように語る。

    「フォーダム大学のロースクールを卒業した小室圭さんですが、大学側によると、なんと数日前から、小室圭さんとは連絡が取れない状況だったようです。学位授与式で、写真やメッセージを送るよう要請しようとしたようですが、何しろ連絡がつかないのですからどうしようもありません。結局、苦肉の策として名前だけを読み上げるという異例の措置がとられたようです。

    また、現在では、小室圭さんが不正な手段を用いてフォーダム大学のロースクールに入学した疑いや、身分や経歴を偽って特別奨学金を獲得したのではないかという奨学金詐取の疑いもかけられているようなので、もしかすると、詳しい捜査のために、一時的にNY市警に身柄を拘束されているという可能性もあります」(前出の皇室ジャーナリスト)

    もちろん、7月の試験日まで小室圭さんが身柄を拘束され続けるということはないだろうが、試験の出願の手続きなどを考えると、出願期限までに書類の提出ができなければ、小室圭さんがNY州の弁護士試験を受けられない可能性もあるという。

    小室圭さんは、逮捕を察知?
    小室圭さんが身柄を拘束されているというのは、現時点ではあくまで噂に過ぎず、今後、詳しい状況も明らかになっていくだろうが、実は、小室圭さんは以前から、日本に住む友人らに対しても、自身が逮捕される可能性について言及していたようだ。小室圭さんの同級生で、同じサークルに所属していたICUのOBの一人は次のように語る。

    「こちらのサークルでは、同窓生のチャットグループを作っているのですが、たまに圭さんはメッセージを送っていましたよ。

    わりと、下らないジョークを飛ばすことが多かったのですが、たまに、本気だか、ジョークだか分からないようなメッセージを送ってくることもあって、そんな良く分からないメッセージの中に、“俺は、もうすぐ詐欺罪で捕まるかもしれない”なんてものもありました。

    皆で、“そんな馬鹿な笑”なんて感じで、笑っていたのですが、実際に、小室圭さんがフォーダム大学の学位授与式を欠席して、現在、行方不明であることを考えると、ちょっと笑えない感じですよね。

    それから、数日前には、切羽詰まった様子で、“もし、俺に何かあったら、眞子に愛していると伝えておいてくれ”なんてメッセージも送ってましたね。“一体、俺たちがどうやって眞子さまにメッセージを伝えるんだよ?”なんて突っ込まれてましたけど。

    もちろん、何事もなく、ただマスコミの前に姿を見せたくない、というだけであれば良いのですが……」(小室圭さんの同級生)

    最短で、「今年10月に入籍」などとも報じられている小室圭さんだが、果たして、眞子さまとの幸福な結婚は実現されるのだろうか?

    新事実!米ロースクールに留学中の小室圭さん 次年度の奨学金約650万円を獲得していた 04/10/19 (FNNプライムオンライン)

    「奨学金全額免除」と「弁護士事務からの給与」
    現在、ニューヨーク州の弁護士資格を取るため、アメリカ・フォーダム大学のロースクールに留学中の小室圭さんに関して、新たな事実が明らかになった。

    5月に1年目のカリキュラムが終了する小室さんだが、夏から始まるカリキュラムでも1年間授業料全額免除の奨学金を獲得したというのだ。 「直撃LIVEグッディ!」が話を聞いたのは、小室さんがパラリーガルとして在籍している都内の弁護士事務所。

    事務所スタッフ:
    最近、小室圭さんから「奨学金が決まった」と電話で報告を受けました。

    つい最近、小室さん本人から奨学金の審査に通ったと弁護士事務所に電話があったという。 フォーダム大学のホームページを見てみると、年間の学費は約650万円。今回の奨学金でその全額がまかなわれ、将来の返済も不要だという。 スタッフは、さらに弁護士事務所から小室さんに支払われている給与についても言及した。

    事務所スタッフ:
    今も彼はうちの職員なので支援している。従来、彼に支払われていた給料をそのまま生活費として支払っている。支援は計3年間を予定している。

    グッディ!が調べたところ、パラリーガルの給与は一般的に年間500万円程度だった。 番組では、ニューヨーク州弁護士の徳永怜一さんに小室さんが獲得した奨学金について解説していただいた。

    成績だけでなく“リーダーとしての素質”も求められる奨学金

    大村正樹フィールドキャスター:
    小室さんは、昨年までパラリーガルとして所属していた弁護士事務所に現在も所属しており、従来の給料がそのまま生活費として支払われていることがわかりました。給料はつまびらかにしませんでしたが、一般的には500万円強と考えてよろしいですか?

    徳永弁護士:
    そうですね。基本的にパラリーガルで、資格保持者ではないのでそのあたりが妥当かなと思います。

    安藤優子:
    パラリーガルって、何をされる方なんでしょうか?

    徳永弁護士:
    基本的には弁護士のサポートですとか、リサーチをしたりします。

    大村正樹:
    今回の奨学金、獲得できるのはごく限られた人だけなんだそうです。

    【翌年度の奨学金】
    ・小室さんが翌年度から受講するJDコースは、学生数約400人のうち99%がアメリカ人 ・授業料全額免除の奨学金を獲得するには、成績だけでなくリーダーとしての素質なども評価される

    大村正樹:
    99%がアメリカ人ということは、400人の学生のうち留学生は4人だけ。その環境の中で100人に1人くらいといわれる授業料全額免除という権利を獲得した小室さんは、とても優秀ですよね。 実際にフォーダム大学のロースクールを卒業したニューヨーク州弁護士の芝亮さんによると、「全米から集まる学生らの中でも小室さんが優秀だということになる。この奨学金を得るのはNY州司法試験に合格するよりもはるかに難しい」とのことです。

    安藤優子:
    それなら、もう弁護士試験に受かったも同然のような感じですよね。

    徳永怜一弁護士:
    そもそも奨学金はなかなかもらえないです。種類はたくさんありますが、全額というのも少ないですし。 アメリカは学費が高いですし、さらにロースクールになると、専門的な学校なので学費が桁違いに高いわけですよ。その中でこのように全額免除というのは、本当に恵まれていると思います。驚きました。

    生稲晃子:
    通われている学生さんの話では、学校からもすごくいいイメージ、素晴らしいって。生活面でも素晴らしいんでしょうけど、本当に優秀なんですね。

    650万円の奨学金(返済不要)と所属弁護士事務所からの補助予想で500万円もの学費という破格の待遇で学生生活を行っていると思われる小室さん。 母と元婚約者の間にある“金銭トラブル”を解決する術はないのか、スタジオでは議論が繰り広げられた。

    大村正樹:
    ちなみに付加情報として、小室さんがNY州弁護士の資格を取ったら、日本の事務所に戻って働いてもらうことが前提になっているそうです。日本に必ず戻ってくることを条件に、毎年500万円ほどのお給料を支払っているということなんです。

    安藤優子:
    相当な金額ですよね。500万円が生活費としてあって、その一方で全額学費免除だったらお金が余るのではないかと思いますが。

    光岡ディオン(ラジオパーソナリティ): つい、このお金があればいろんな今までの問題を解決できるんじゃないかなと思ってしまいますが…

    倉田大誠アナウンサー:
    (奨学金と給料)合わせると1000万円近くのお金になるわけですから、ここから返せるじゃないかと。

    生稲晃子:
    お母さんのために小室さんが払う、ということはないんですかね。

    カンニング竹山: その500万円がもし税金だったら問題ですけど、税金じゃなく会社のお金ですよね。会社がどうお金を払おうが俺らには関係ないわけで。 500万はこの生活の中ではきっと多いはずだから、そしたら小室さんが自分の母ちゃんに言って、母ちゃんに渡して払えよって話だから、それをやればいいんじゃないって話ですよね、一番言いたいのは。 でもこのお金は税金でもなんでもない人のお金だから、我々は何も言えないですよ。

    安藤優子:
    でも、今一番問題になってる部分がお金の問題じゃないですか。もしお金に余裕があるのなら、そこの部分をクリアにしようと小室さん自身が努力されることは、私は当然の義務だと思いますよ。

    (「直撃LIVE!グッディ」4月10日放送分より)

    「小室圭さんを弁護士に育てる」とフォーダム大が本気モード 09/14/18 (NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった小室圭さんは、いまアメリカ・ニューヨークのフォーダム大学で留学生活を送っている。専属の男性スタッフがつきっきりでアテンドをするなど、特別扱いのなかで弁護士になるために学んでいるが、秋篠宮さまが結婚を認められるほどの“結果”を小室さんが出すのは、かなりハードルが高い。ニューヨーク州の弁護士資格を取得するというが、簡単ではない。

    「ニューヨークの弁護士試験は、全米の中でも難関で、現地で法律を学んだアメリカ人でも合格率は3割に満たない。評判を聞く限り、小室さんには難しいでしょう」(宮内庁関係者)

    「フォーダム大学は“小室さんを立派な弁護士に育てる”とかなり本気のようです」と言うのは、外務省関係者だ。

    「入学前、大学が公式サイトに掲載した《日本のプリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロ》という文言こそ、宮内庁からの説明で削除しましたが、ふたりの《結婚の計画》という言葉は残したままです。というのも、皇室や王室がないアメリカでは、“ロイヤル”は非常に価値が高い。“ロイヤル”の留学先に選ばれるのは非常に名誉なことで、大学はそれを宣伝材料にし、学生や寄付金を集めたいと考えているはずです」

     だからこそ、フォーダム大学は「3年間でおよそ2000万円」(メディア関係者)とされる授業料を免除する「マーティン奨学金」に小室さんを選んだという。なお、200人ほどの留学生からたった1人しか選ばれない。

    「日本の弁護士でもなく、そもそも大学で専門的に法律の勉強をしたこともない、パラリーガルという“事務員”の小室さんを、難関のニューヨーク州の弁護士試験に合格させたら、フォーダム大学は“すごい大学だ”と全米に名前を轟かせるでしょう。その一方で、“ロイヤル”を合格させられなかったら、それこそ沽券にかかわります。

     何がなんでも試験を突破させたい大学は、小室さんだけに、他の留学生にはつけていない『特別教授』を用意するようです。講義室での授業だけではなく、マンツーマンの個別授業も行って、徹底的に面倒を見るようですよ」(前出・外務省関係者)

     大学が威信をかけて“個別特訓”までするのだから、小室さんにも充分に合格のチャンスがあるはずだ。

    「もちろん小室さん自身はロイヤルではなく、VIP待遇を受ける立場にありません。それでも、小室さんと、彼をサポートする関係者が、そこまで上手に大学の歓心を買えたのは、入学前に“眞子さまのフィアンセ”であることを充分にアピールできたからでしょう。自分にとってプラスになるのであれば、皇室でも、大学でも、という姿勢には正直驚きを隠せません」(前出・外務省関係者)

     小室さんには日本で弁護士を目指す道もあったが、最低でも法科大学院に3年通わねばならず、その先には司法試験がある。日本では小室さんに“授業料全額無料”にしてくれる学校はないだろう。そう考えると、“ロイヤル”という強力な印籠を使えて、VIP待遇を受けられるアメリカの方が──そんな天秤も働いたのかもしれない。

    ※女性セブン2018年9月27日号

    良い事なのか、悪い事なのか、判断できないが、少なくとも後戻りが出来ないターニングポイントを通過したと言う事だろう。会見は結婚やその他の件で批判した国民に対する勝利宣言なのかもしれない。
    これで上手く行かなかくなって、仮面夫婦さえも演じられなくなったら、☓が戸籍に付くだけ。
    韓国ドラマに仮面夫婦のパターンが多いのは、フィクションだとしてもそのような事がないわけではない現実があるから視聴者は引き込まれるのだと思う。日本のドラマでもフィクションでも現実的に起こらないドラマと似たような事は起きているドラマがある。
    まあ、一般人になったのだから早く批判のないニューヨークに小室眞子のパスポートを持って行けば良いと思う。国民の天皇、皇室、皇族そして宮内庁に対する感情が悪くなり批判が大きくなれば、簡単に税金の無駄遣いは出来なくなるし、将来的には存続はなくなる可能性だってある。そうなれば、想像したほどの迂回経由のサポートは受けられなくなる可能性は高い。
    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    【速報】眞子さまと小室さんの婚姻届け受理 “小室眞子さん”に 午後に2人で会見 10/26/21 (TBS系(JNN))

    婚姻届け受理“小室眞子さん”に

    秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚姻届けが受理されたと宮内庁が発表しました。

     眞子さまは皇籍離脱して小室眞子さんとなり、午後、小室さんと2人で都内で記者会見をする予定です。

    【動画で見る】佳子さまと別れの抱擁も 眞子さま秋篠宮邸を出発

     会見については、当初は、記者からの質問に2人が直接、答える予定でしたが、宮内庁は、きのう冒頭に2人が発言したあと、事前に受け取った5つの質問に対する回答を文書で出し、退席されると明らかにしました。

     質疑応答を取りやめられた理由について宮内庁は、「眞子さまは、事前に受け取った質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた」などとしていて、医師との相談も踏まえての決定だということです。

     一方で2人は、結婚についての気持ちを直接話したいという強い思いを持っているため、この形式での対応を決意されたということです。

    眞子さまと結婚をする小室圭氏を多くの国民が嫉妬しているから批判しているような事を書いている記事があったが、例え、多くの権力やお金を得られる機会を得られるとしても、自分が小室圭氏と同じ立場だったら彼女とは絶対に結婚しないと思う。彼女のこれまでのイメージは女優と同じで事実ではなく作られた、又は、コントロールされたイメージの可能性が高いと思う。事実を確認する方法はないし、もう、メディアに取り上げられることはないと思うでこれで茶番の幕引きなのだろう。
    結婚は2人の同意で成立するので小室圭氏は眞子さまと結婚をしたいのであろう。人はいろいろな価値観を持つし、いろいろ経験や思いから何が良い判断なのかを決める。小室圭氏にとっては受け入れられる選択だったと思う。
    納得できない日本国民の人はいると思うが、これも変える事が出来ない人生の一部だと思う。個人的には確実に天皇、皇室、皇族そして宮内庁に対するイメージはかなり下がったと思う。いくらイメージを改善しようと思っても、世代が変わるまでは少なくとも無理だと思うぐらいのインパクトはあったと思う。
    天皇、皇室、皇族そして宮内庁を守りたい人達にとってはとんでもない事をしたと推測するが、それをメディアを含め誰も言えない状況が存在すること自体、天皇、皇室、皇族そして宮内庁を終わらせる必要がある思う理由の一つ。象徴天皇制の一部なのに、言論統制と思えるような事が実際に起きている。つまり、象徴天皇制と言いながら、メディアなどに圧力をかける事が出来る存在であることが部分的に証明されたと言う事だと思う。メディアに圧力をかける事は可能だったが、それを露骨にしてこなかったから多くの国民が象徴天皇制になったと感じたのだろうと思う。
    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    眞子さまと小室圭さんが会見での質問を拒否。宮内記者会の間で広がる衝撃 (1/2) (2/2) 10/26/21 (週刊SPA!)

    会見での質疑応答拒否に広がる動揺

     今日ついに、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが結婚する。おふたりは、現在も数多くの難題を抱えたままだが、またしても驚きの行動に出ることが分かった。午後からの結婚会見で、その場での記者からの質問に一切答えないことを決めたのだ。この対応には、宮内庁担当記者も胸の内を明かす。

    「これは、誰もが予想していない事態です。眞子さまが、我々の書いた質問案に対して、恐怖や不安を感じたのが理由とのこと。我々はこれまで、眞子さまには最大限の配慮をしてきましたし、質問も何日もかけて記者クラブで考えたものです。残念というか虚しい思いです」(皇室担当記者)

     関係者によると、おふたりは記者の質問には文書で回答し、会見では結婚したことについて、感想を述べるにとどまるという。宮内庁はこれまで、記者からの質問に対して、おふたりが自分の言葉で答えると発表していた。だが、眞子さまが事前に提出された記者の質問案を見て、「間違った情報が真実であるかのように印象を与えかねない質問に強い衝撃を受け、多くの記者やカメラの前で回答することに強い不安や恐怖を感じたため」と説明しているという。

    「おふたりにとって、この会見が世間からの疑念を払しょくするチャンスだったのに本当に信じられません。これでは、秋篠宮さまも話されていた、国民が納得する結婚にはならないのではないかと思います」(前出・皇室担当記者)

    眞子さまの祖父が緊急入院  記者会見に出席する100人近くの報道陣は、おふたりが事前に決められた回答を文書で見るだけで終わってしまうことになる。さらに、おふたりが抱えている問題はこれだけではない。先週、紀子さまの父親で、眞子さまの祖父に当たる、学習院大学の川嶋辰彦名誉教授が緊急入院したのだ。

    「都内の病院に緊急入院したのは19日のことでした。すぐに紀子さまと、眞子さま、次女の佳子さまも病院に駆け付けて、宮内庁側にも予断を許さない状況という話があったので、庁内は大騒ぎ。正直、おふたりはどうしてここまでついていないのだろうとも思ってしまいました」(宮内庁関係者)

     関係者によると、持病が悪化したための入院で、意識はあるものの現在も集中治療室での治療が続いているという。

    婚姻届けは予定通り提出へ  皇室は、災害や新型コロナによる死者が増加した際などには、心を痛められ、行事の延期や中止をする傾向がある。特に今回は身内の健康問題ということで、おふたりの結婚の予定への影響が心配されていた。

     宮内庁は「入院されていることは把握しているが、現在の段階での回答は差し控えたい」としていて、容体が急変すればそのスケジュールも大きく変わる可能性があったのだ。

    「川嶋さんは、孫である眞子さまのことをずっと気にかけていました。病院でおふたりが話を出来たかは分かりませんが、川嶋さんは眞子さまが幸せになるのを誰よりも楽しみにしていたはずです」(前出・宮内庁関係者)

    予定では「質問が尽きるまで1人で対応する」  サムライヘアーをばっさり切り、結婚に向けた準備を進めていた小室さんも、この事態にショックを受けているという。眞子さまも23日に皇族最後の誕生日を迎え30歳になられたが、自分のことを考える余裕もない日々を過ごされていたかもしれない。しかし、こうした中でも、婚姻届けを提出し夫婦になるおふたりだからこそ、カメラの前で国民に向けて前向きなメッセージを発信することで、難局を乗り越えられるのではないかと思う人は少なくないだろう。

     小室さんは、18日の秋篠宮ご夫妻との面会で「どんなことがあっても、自分が眞子さまを最後まで守る」という思いのほか、自分の母親の金銭問題で秋篠宮家に迷惑をかけたことへの謝罪を伝えたという。おふたりでの結婚会見では、金銭問題についての質問は小室さんがすべて対応する予定だった。

    「当初は小室さんの金銭問題についての質問は一問程度と決められていました。でも、それでは世間が納得しないということで、小室さんは質問が尽きるまで1人で対応するという話もありましたが、それすらもなくなってしまいました」(前出・皇室担当記者)

     今日午前に婚姻届けを提出し、午後には結婚会見が始まる。川嶋さんの容体や、小室さんの母親の元婚約者への対応と、最終局面でどれも重要な問題が残ったままだが、記者の質問にも対応しないとなると、また批判にさらされてしまう可能性がある。

     夫となる小室さんも男気を見せているが、夫婦そろってあらゆる問題を解決していくことが出来るのだろうか。今後の結婚生活を左右する、大事な会見になるとみられていただけに、関係者の間でも落胆が広がっている。

    <取材・文/日刊SPA!取材班>

    日刊SPA!

    This weekend's coverage had focused on the amount of money the Komuro family is costing Japanese taxpayers, with claims that the government promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is taken care of financially .
    (今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。)

    "We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive, so I worry that he will not be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure he is a success and can earn a living," Shimada said.

    "But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

    日本のメディアはショッピングとか、外出とかどうでも良い事をニュースにしてこの件には一切、触れないし、報道したいないと思う。日本の報道機関は信頼できないと考えた方が良いと思う。
    上記の情報が事実であれば象徴天皇制は嘘で日本国民は長年、騙されていたと言う事になる。皇族の特権行使だと思う。
    ニュース「小室圭さん NY司法試験発表 収入2千万超、不合格なら600万『ゴゴスマ』清原弁護士(デイリースポーツ)」のヤフーコメントの中に次のようなコメントを見つけあた。
    失礼だけど、この2人には生活能力が有るとは思えません。有るのは旧皇族の特権行使と裏から受け取るであろう国民の血税の使い放題ではないでしょうか?申し訳ないですが何か有れば直ぐ頼れる秋篠宮家と宮内庁が有るとの気持ちでいるのでは?と疑ってしまいます。いつまでも疑惑の憶測がついて回り、小室家と宮内庁、皇族方に政府が信用出来ません。皇室の在り方を真剣に考える機会。新政権で検討ではなく議論をお願いします。いつまでも国民を馬鹿にした対応や行為は情けない限りです!国民には全てを無税にするか?皇室費の削減を考えて頂きたい。宮内庁運営の為に年間110億6000万円には疑問!矢張ここが税金を使い過ぎではないでしょうか?自分のお金のように使い放題をしているよに思っています。国民1人150円とまるで安いように言いますが、その高飛車な考えこそ見直すべきです!国民全て健全ではありません。宮内庁は改めて解体を支持します。

    上記が事実なら上記のように考える人がいるほうが普通だと思う。政府が動いたのが事実なら、この指示を出したのは誰なのか?小室真子氏のお願いが増幅した結果なのか?
    最後に出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。

    Japan: Princess Mako marries commoner amid controversy 10/26/21(DW.COM)

    Despite opposition from conservatives and snowballing tabloid reports of financial scandal, Princess Mako married commoner Kei Komuro on Tuesday in a subdued wedding ritual.

    Japanese Princess Mako has quietly married a commoner without traditional wedding celebrations and said their marriage "was a necessary choice to live while cherishing our hearts."

    The couple's marriage document was submitted by a palace official Tuesday morning and made official, the Imperial Household Agency said. There was no wedding ceremony, reception banquet or other marriage rituals for the couple.

    The marriage to 30-year-old Kei Komuro cost Mako, who turned 30 on Saturday, her royal status as under Japanese law royal women are no longer considered members of the imperial family after marriage.

    No longer a royal, Mako has now taken the surname of her husband and become Mako Komuro — the first time she has had a family name. In Japan's imperial family, only male members are given household names, while female members only have titles and must leave if they marry commoners.

    It's a bittersweet moment for the princess, who has grown up within the cloistered world of the Imperial Palace in Tokyo. It has arguably been made more difficult by the unrelenting attention of the Japanese tabloid media.

    Even until hours before Mako was due to marry Komuro, there was little indication of the public or the domestic press relenting in their criticism of the first imperial family wedding in nearly 30 years.

    Support wanes as Komuro family reports surface Mako first met Komuro more than a decade ago at Tokyo's International Christian University where they were classmates.

    In September 2017, the couple announced their intent to marry the following year. Though there was widespread joy for the princess and her boyfriend when their engagement was initially announced, that has since soured.

    Within weeks of the wedding being set for November 2018, the Shukan Josei weekly magazine ran a story claiming that Komuro's mother was in a dispute with a former boyfriend over money.

    According to the report, Komuro's mother — who fell on hard times after her husband committed suicide — borrowed 4 million yen (€30,205/$35,110) from the man to cover the costs of Komuro's university education.

    Komuro's mother and her former partner were in dispute over whether the money was a gift or a loan that needed to be returned.

    The Imperial Household Agency — consistently averse to the slightest whiff of scandal — quickly announced that the wedding had been delayed.

    Undeterred, the press stepped up its reporting on the affairs of the Komuro family, leading to suggestions in different magazines that he had enjoyed a string of relationships at university and that his family were descendants of Korean immigrants.

    In part to escape the media attention, Komuro moved to the United States in 2018 to study law at Fordham University in New York. He stayed in touch with the princess and in September kept his promise to return and marry her.

    Any hopes that they might be able to quietly go ahead with the wedding have been dashed after media reports emerged in recent weeks claiming that the event poses the biggest threat to the stability of the imperial family in a century.

    Media reports also claimed Komuro would not be able to earn a sufficient wage to support the former princess and that his family is primarily motivated by the potential financial and social windfalls resulting from the union.

    Wedding fuels protests in Tokyo This weekend's coverage had focused on the amount of money the Komuro family is costing Japanese taxpayers, with claims that the government promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is taken care of financially .

    Another magazine questioned the cost of 24-hour security outside the apartment of Komuro's mother, in the western suburbs of Tokyo.

    The wedding had even led to unprecedented protest marches in Tokyo, made up largely of conservatives and middle-aged people who feel so strongly about the marriage that they brandished placards that read "Stop the Cursed Marriage" and "No, Komuro."

    "I cannot say that I am at all excited about the events that will take place tomorrow," Yoichi Shimada, an academic and staunch supporter of Japan's monarchy, said a day before the wedding.

    "It is my feeling that the Komuro family has failed to show that he is the right person for the princess or to be a part of the imperial family, even if they will remain commoners outside the monarchy," he told DW.

    "Most Japanese people were happy when the news was first announced, but there has been very little good news since then and a lot of negative reports about Komuro and his family," he added.

    "We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive, so I worry that he will not be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure he is a success and can earn a living," Shimada said.

    "But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

    Couple moving to New York after wedding Despite the seemingly broad hostility to the union, there are some who still wish the couple well.

    Yae Oono, a homemaker from Tokyo, said the couple have been affected by "too much negative coverage."

    "I see a young couple who say they have been in love — and still love each other despite being apart for three years — and I hope they are able to put this behind them.

    "The media has not been kind to them and I am not surprised that they will be moving to New York soon after the wedding," she said. "I guess they hope to just become 'normal' people in the US."

    This is an updated version of a previous article.

    This weekend's coverage has focused on the amount that the Komuro family is costing the Japanese taxpayer, with claims that the government has promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is financially cared for.
    (今週末の報道では、小室ファミリーが日本の税金をどれだけ利用しているかに焦点が当てられており、政府は小室のニューヨークの法律事務所に、王女の経済的な面倒を見てもらうために有利な契約を約束していると言われている。):ヤフーコメントの訳から

    これってゴシップなのか、事実なのか?事実なら自公が了承して動いたと言う事?日本のメディアは調べて記事にしてほしいが、日本のメディアはどこも動かないのだろうね!日本はいつから小中国化し始めたのか?

    Japan: Princess Mako Set To Marry Commoner Amid Controversy 10/25/21(Outlook):(インドに本社がある)

    Japan's Princess Mako set to marry commoner amid controversy 10/25/21(Times of Oman)

    By: DW

    Hours before Japan's Princess Mako is due to marry her commoner fiance, Kei Komuro, there is little indication of the public or the domestic press relenting their criticism of the first imperial family wedding in nearly 30 years.

    An unforgettable day of traditional pomp and finery will instead be reduced to the signing of paperwork and a press conference.

    The princess, who turned 30 on Saturday, will on Tuesday morning complete the procedures to register her marriage to Komuro, also 30, whom she first met more than a decade ago at Tokyo's International Christian University.

    As well as confirming the marriage, the paperwork will mean that, under Japanese law, the princess is no longer a member of the imperial family. She will move out of the palace and into a private apartment to commence a new life.

    It will be a bitter-sweet moment for the princess, who has grown up within the cloistered world of the imperial palace in Tokyo, arguably made more difficult by the unrelenting attention of the Japanese tabloid media.

    Support wanes as Komuro family reports surface

    Though there was widespread joy for the princess and her boyfriend when their engagement was initially announced in September 2017, that has since soured.

    Within weeks of the wedding being set for November 2018, the Shukan Josei weekly magazine ran a story claiming that Komuro's mother was in a dispute with a former boyfriend over money.

    According to the report, Komuro's mother — who had fallen on hard times after her husband committed suicide — had borrowed 4 million yen (€30,205, $35,110) from the man to cover the costs of Komuro's university education.

    Komuro's mother and her former partner were in dispute over whether the money was a gift or a loan that needed to be returned.

    The Imperial Household Agency — consistently averse to the slightest whiff of scandal — quickly announced that the wedding was being delayed.

    Undeterred, the press pack stepped up their reporting of the affairs of the Komuro family, leading to suggestions in different magazines that he had enjoyed a string of relationships at university and that his family were descendants of Korean immigrants.

    In part to escape the media attention, Komuro moved to the US in 2018 to study law at Fordham University in New York. He stayed in touch with the princess, and in September kept his promise to return and marry her.

    Any hopes that they might be able to quietly go ahead with the wedding have been dashed after media reports emerged in recent weeks claiming that the wedding poses the biggest threat to the stability of the imperial family in a century.

    Media reports also claimed Komuro would not be able to earn a sufficient wage to support the former princess and that his family is primarily motivated by the potential financial and social windfalls that will result from the union.

    Wedding fuels protests in Tokyo

    This weekend's coverage has focused on the amount that the Komuro family is costing the Japanese taxpayer, with claims that the government has promised Komuro's New York law firm lucrative contracts to ensure that the princess is financially cared for.

    Another magazine has questioned the cost of 24-hour security outside the apartment of Komuro's mother, in the western suburbs of Tokyo.

    The impending wedding has even led to unprecedented protest marches in Tokyo, made up largely of conservatives and middle-aged persons who feel so strongly about the marriage that they are brandishing placards that read "Stop the Cursed Marriage" and "No, Komuro."

    "I cannot say that I am at all excited about the events that will take place tomorrow," said Yoichi Shimada, an academic and staunch supporter of Japan's monarchy.

    "It is my feeling that the Komuro family has failed to show that he is the right person for the princess or to be a part of the imperial family, even if they will remain commoners outside the monarchy," he told DW.

    "I think that most Japanese people were happy when the news was first announced, but there has been very little good news since then and a lot of negative reports about Komuro and his family," he added.

    "We all know that the life of an international lawyer in New York is very challenging and competitive so I worry that he will be up to that task, although I have heard from my contacts in the Japanese government that Tokyo will be using Komuro's law firm to ensure that he is a success and can earn a living," Shimada said.

    "But that is special treatment paid for by Japanese taxpayers, and that cannot be considered a good thing."

    Couple to hold press conference

    Despite the seemingly broad hostility to the union, there are some who still wish the couple well.

    Yae Oono, a homemaker from Tokyo, says the couple have been affected by "too much negative coverage."

    "I see a young couple who say they have been in love — and still love each other despite being apart for three years — and I hope they are able to put this behind them.

    "The media has not been kind to them and I am not surprised that they will be moving to New York soon after the wedding," she said. "I guess they hope to just become 'normal' people in the US."

    Before that, there are a few more hurdles to overcome. After the princess officially becomes a commoner on Tuesday morning, the couple are scheduled to give a press conference at 2 p.m. local time.

    Once again, they will be in the full glare of the tabloid media and their every word will be scrutinized over until they can make a final bow to the press pack and depart for a new life.

    会見なんか、やってもやらなくてもどうでも良いけど、今回の疑惑に関して不満や不快に思っている人達は、この事を絶対に忘れないと思う。そして取り返しが付かない事だと思うけど、失敗も含めて小室圭氏と眞子さまの判断なのだからこれはこれで良いと思う。
    個人的には人生の中であの時あの選択をしなかったら大きく結果が変わっていたのではと思う事はある。しかし、ある一定の期間が経たないとそう思わない事はある。だからそれはそれで人生だし、そう言う事があるから、人生の中で笑う人もいれば、泣く人もいるし、後悔する人もいると思う。

    ヤフーニュース『眞子さま会見』に批判コメント殺到で非表示に…基準超過による措置にSNS驚き「初めて見た」「めっちゃ気になる」 10/25/21 (中日スポーツ)

     26日に予定されている秋篠宮家の長女眞子さま(30)と、大学時代の同級生・小室圭さん(30)の婚姻届提出後の記者会見に関し、2人の発言は冒頭のみで、事前提出された質問に文書で回答することに変更したというヤフーニュースの速報記事について、違反コメント数が基準を超えたことを理由にコメント欄が非表示になった。

    【写真】ヤフーニュースで表示された「コメント欄非表示」

     ヤフーの新たな誹謗中傷対策でAIが判断したと見られるが、SNSでは「コメント欄が非表示になってるの初めてみた…」「どんなことが書かれていたのだろう」などの驚きが上がった。

     コメント欄が非表示となったのはTBSが午後7時23分に発信した「【速報】眞子さまと小室さんの結婚会見 質疑応答をとりやめ 宮内庁」との見出しの記事。約2時間あまりで1万4000を超えるコメントが寄せられたため「違反コメントなどが基準を超えたため、コメント欄を非表示にしています」と表示された。

     ヤフーは19日、誹謗中傷のコメントが一定の水準を超えて集中した場合、人工知能(AI)判断し、自動的に非表示とすると発表していた。

     ツイッター上では「このあいだ実装されたばかりの機能か」「コメント欄って封鎖されるんだね」「めっちゃ気になるコメント欄。ヤフコメのコメント数にしては15000近くはなかなか見ない」「ツイッターもそうしてほしい」など、さまざまな声が寄せられていた。

    中日スポーツ

    「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の発表はこのオプションを実行するための布石だったのかもしれない。

    【速報】眞子さまと小室さんの結婚会見 質疑応答をとりやめ 宮内庁 10/25/21 (TBS系(JNN))

     宮内庁はあす予定されている眞子さまと小室圭さんの結婚後の記者会見について、質疑応答を取りやめると発表しました。

    美智子さま 初孫・眞子さまの門出に「お別れはお寂しいこと」

     眞子さまと小室さんの結婚後の記者会見は、当初、質問に対し、眞子さまと小室さんがそれぞれ口頭で回答する予定でした。

     しかし宮内庁はきょう、冒頭に2人が伝えたい事柄について述べた後、事前に提出された5問の質問に対する回答を文書で記者の代表に渡し退席すると発表しました。

     事実上、一方的な発表となる可能性があります。

     こうした会見形式の変更の理由について、宮内庁は「眞子さまは事前にいただいた質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが、含まれていることに強い衝撃を受けられた」「そのような質問がカメラが入り、多くの人に囲まれた会場で読み上げられ、それに対して口頭でお答えになることを想像するだけで、恐怖心がよみがえるという強い不安を感じられた」「以上のことから、口頭での質疑応答は、不可能であると思われた」としています。

     その上で「お2人はご結婚に際し皆さまにお伝えしたいお気持ちについては是非、直接お話になりたいとの強い思いをお持ちであったことから質問にお答えするというかたちではない、冒頭発言としてなさることを決意された」としています。

    眞子さまと小室圭さん、会見での発言は冒頭のみ 質問は文書で回答 10/25/21 (毎日新聞)

     宮内庁は25日、秋篠宮家の長女眞子さま(30)と大学時代の同級生、小室圭さん(30)が26日の婚姻届提出後に予定している記者会見について、2人の発言は冒頭のみとし、宮内記者会などが事前提出していた質問には文書で回答することを明らかにした。文書は会見場で配られ、配布後に2人は退席するという。追加質問は受け付けない。

    【写真で振り返る眞子さま】誕生、入学、卒業、そして…

     会見は同日午後に東京都内のホテルで行われる。新聞・テレビ局などでつくる宮内記者会が3問、日本雑誌協会と日本外国特派員協会が各1問の計5問を宮内庁側にあらかじめ提出していた。

     女性皇族の結婚では結婚式後に夫婦そろって記者の質問に答えるのが慣例となってきた。秋篠宮家を補佐する加地隆治・皇嗣職大夫(こうししょくだいぶ)は今回の会見について「質問のなかに誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに(眞子さまが)強い衝撃を受けた。会場で質問が読み上げられ、それに対し口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという強い不安を感じた」と説明した。宮内庁によると、一時は会見の取りやめも検討されたが、眞子さまには自身の思いを直接口頭で説明したいとの強い気持ちもあり、冒頭発言のみとなったという。

     宮内庁はこれまで眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されたことを明らかにしている。同庁によると、今回の判断は医師とも相談して決めたという。【和田武士、井川加菜美】

    妥当かどうかはさておき、結婚後も、眞子さまが皇籍を離脱するからといって、すぐに警備なしというわけにはいかないのが現実だ。別のあるベテラン皇室ジャーナリストは「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退されると見られるだけに、警備費はお二人で自己負担できる額では到底ない。しかし、日本以上に開放的な米国の新婚生活では、諸外国のスパイ(諜報機関)に狙われる危険性もより高く、当面の警備は必要不可欠。やむを得ない支出となるでしょう」と話した。

    ベテラン皇室ジャーナリストごときが何を言っているのか?皇族の一員でもなったつもりなのか?このジャーナリストは公安で働いていた事でもあるのか?諸外国のスパイ(諜報機関)が狙う理由やメリットがあるのか?象徴天皇制が本当に象徴天皇制であるのなら、諸外国のスパイ(諜報機関)になったとしてもどのような情報が得られるのであろうか?有益な情報が得られるのであれば、象徴天皇制と言われているだけで、権力や情報を持っている事になる。
    「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退される」については結婚を強引に進める上で少しでも国民からの反発を抑えるための選択だと思うので、辞退するから当面の警護は必要不可欠として実際に税金で警護するのは間違っている。そうなると結局、お金を直接受けなかっただけで、お金を貰っている事と同じである。「要人警護用の簡易派出所(ポリスボックス)が設置されて、年間約7000万円以上の警備費」を考えると、2年間も警備を付けたら、一時金を渡した方が安いと言う事になる。ばかげている。
    眞子さまが入籍する26日までなら秋篠宮家が眞子さまに多額のお金を税金がかからない方法で自由に支給する事が出来るので、娘が心配であれば元皇族になる前にお金を動かせばよい。税金で警護の発想など皇室の世界にどっぶり浸かっているベテラン皇室ジャーナリストの視野の狭い考え方だと思う。
    出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定するべきだと思う。多くの日本国民が同じような意見を持つようになれば実現は加速すると思う。このような愚かな税金の使い方を止めるには今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するしかない。存在すれば、抜け穴や国民には見えない方法でいろいろなやり方を試す手段が残る。廃止になれば、予算が付かないので蓄財は出来てもそれ以上は無理になる。

    小室圭さんSP引き連れ向かった先は?「タクシー代払えない事件」から4年の変化 (1/2) (2/2) 10/24/21 (GLOBE+)

     いよいよ明日10月26日、秋篠宮家の長女眞子さま(30才)と結婚する小室圭さん(30才)。4年前の2017年9月の婚約内定会見後は、母親の元婚約者男性との金銭トラブルに端を発して、まさに逆風の中を歩み続けてきた。そして、その金銭トラブルが未解決のままの結婚には、やはり国民感情は複雑なままなのが現実。強い反対派からは、SNS上で「多額の警備費用に税金を使うべきではない」との批判まで上がっている。

    【写真66枚】ジャケット、スウェード加工の靴で約10人のSPを引き連れる小室圭さん。他、眞子さまの船上サングラスショット、小室さんの幼少期に父との雪上ショット、眞子さま佳子さまのタイトな服でのツーショットなど

     そんな警備問題は、今後はどうなるのか? ある皇室ジャーナリストは「9月27日から一時帰国中の小室さんの、現在の警備状況から見えてくるものがあります」と話す。

     帰国後は、これまで横浜市内の実家マンションからは3回の外出をした。1度目は、新型コロナウイルスのための2週間の自主隔離期間を終えた10月18日。あいさつのために秋篠宮ご夫妻の元を訪れた。

     2度目は10月23日。複数の警備担当者らに付き添われながら、昼過ぎにタクシーに乗った。

    「複数人のSPを引き連れてどこに行くのかと思えば、近所のクリニックなどが入る複合ビルでした。その後、また別の施設にも向かったのですが、そこは歯科医院などが入居するビル。正式にアナウンスされていないので断言できませんが、おそらく小室さんご自身のケアのために、クリニックを訪れたのだと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト)

     その日、タクシーはチャーターしていたようで、家に帰るまで乗り続けていた。

     そして3回目は翌24日。都内の赤坂御用地での眞子さまと記者会見の打ち合せのために、やはり警備担当者らとともに今度は黒のプリウスに乗車した。

     とはいえ、こうした移動手段の実費がどこから出ているのかは気になるところ。というのも、4年前には“タクシー代は払えない”事件があったからだ。

     その事件とは、2017年5月17日。「眞子さま婚約内定」の一報が出た翌日に、小室さんが1人で会見を開いたときのことだった。

    「前夜から小室さんの自宅や勤務先に取材陣が殺到したため、宮内庁から小室さんへ『明日だけはタクシーで出社してもらえないか』と持ち掛けられたのですが、横浜から都内までとなると高額。『とても高額なタクシー代は出せません』と小室さんに断られたのです。結果、大騒ぎになる電車移動をしてもらうわけにもいかず、急ぎ宮内庁が送迎車を用意したバタバタがあったのです」(皇室記者)

     まだ就職前で収入がほとんど無い上に、小室さんはもともと倹約家と言われている。結婚、そして渡米まではこのまま厳重な警備体制が敷かれることになる。

    「2017年の婚約発覚時から小室さんが米国留学するまでの1年間は、マンション前には要人警護用の簡易派出所(ポリスボックス)が設置されて、年間約7000万円以上の警備費が費やされて、今回も月額で約600万円がかかっているといわれています」(前出・皇室ジャーナリスト)

     妥当かどうかはさておき、結婚後も、眞子さまが皇籍を離脱するからといって、すぐに警備なしというわけにはいかないのが現実だ。別のあるベテラン皇室ジャーナリストは「眞子さまは皇室を離れる際の約1億3000万円の一時金も辞退されると見られるだけに、警備費はお二人で自己負担できる額では到底ない。しかし、日本以上に開放的な米国の新婚生活では、諸外国のスパイ(諜報機関)に狙われる危険性もより高く、当面の警備は必要不可欠。やむを得ない支出となるでしょう」と話した。

     もしかすると、小室さんとしても、さらなる批判を浴びるぐらいなら、警備も辞退したいのが本音かもしれないが……今後も、デリケートな問題であり続けることだけは間違いない。

    下記の内容が事実なのか、不確実な情報なのか知らないが、なるようになるだろう。
    事実であれば、皇室と交流を持ち不動産業を営むNY日本人会の有力者は小室圭氏が眞子さまの婚約者を前面にアピールしていろいろな物を手に入れたように「眞子さまを直接サポートすることになった」事を言いまくって、お金儲けをするであろう。
    不動産業だから顧客さえビックな人達が付けば、儲かって仕方がないだろう。お金持ちは高い物件を探すので、手数料だって、仲介料だって、その他の費用だってかなりの学をとても文句は言わないだろう。まあ、皇室や皇族はこんな事を許す、又は、止める事が出来ないのだから早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定するべきだと思う。都合良い時だけ一般時とか、平等とか、人権とか言うのはおかしいと思うので、全ては廃止にして本当の意味での平等にするべきだと思う。

    眞子さま・小室圭さん NY日本人会の大物がサポート明言!待ち受ける現地特有の困難…カギは「佳代ママ」 10/25/21 (SmartFLASH)

     いよいよ10月26日に結婚会見を控える小室圭さん(30)と秋篠宮家の長女・眞子さま(30)。婚約内定の発表から、4年以上を経ての慶事だ。

    【写真あり】小室佳代さんの妖艶すぎる年賀状

    「小室さんは、すでにニューヨーク(NY)の法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』に就職しています。小室さんに合わせて眞子さまもNYへと旅立たれ、新婚生活を送る予定です」(皇室担当記者)

     2人の門出を祝うように、おめでたいニュースも飛び込んできた。ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで、小室さんの論文が、ビジネス法部門で最優秀賞を獲得したのだ。ニューヨーク州の弁護士で、米国企業や日系企業の法務に長年携わってきたリッキー徳永氏は「やっぱり小室さんは優秀ですよ」と太鼓判を押す。

    「今年の春に論文のコンペティションがあり、その結果が今回、発表されました。論文のテーマはITビジネス。ほかのテーマに比べても、今後のビジネスの主流の分野であり、先見の明もありますよ」

     小室さんは今後数年、リサーチや法律文書の作成業務に専念することになる。 「朝から夜遅くまで働いて、忙しいでしょうね。とはいえ小室さんが勤める事務所は評価が高く、優秀な人も多い。1年めでも1700万円くらいの年収はもらえます」(同前)

     夫のキャリアは至極順調の様子だ。さらに、2人の暮らしを支える態勢も整いつつある。本誌が、皇室と交流を持ち不動産業を営むNY日本人会の有力者に取材を申し込んだところ、「眞子さまを直接サポートすることになったので、立場上、お答えできません」との回答がきた。

     一部報道では、眞子さまは、メトロポリタン美術館への勤務が決まっているという。世界最高峰の美術館の学芸員ともなれば、年収はざっと1500万円。そうなれば、世帯収入で3000万円を超える。だが、現地に19年間在住するジャーナリストの安部かすみ氏は、「最高級のペントハウス暮らしは無理」だと語る。

    「NYのお金持ちといっても、ピンからキリまであります。年収が3000万円を超えれば、ドアマンつきの高級アパートには住めると思います。しかし、最上階のペントハウスとはいかないでしょうね」

     それよりも眞子さまの「人間不信」が心配だという。

    「眞子さまは、複雑性PTSDになられたんですよね。やっぱり心労が多く、友人をつくりづらいと思うんです。たとえば近づいてくる人が写真やスキャンダルを雑誌に売り込むかもしれません。特に米国で近づいてくる日本人には、心を開きにくいでしょう。仕事先で日本人ビジネスパーソンなどとつながりができればいいですね。子供が出来ればママ友との交流も生まれるでしょう」(同前)

     だが、異国の地での妊娠・出産には特有の困難がある。

    「私の知人も去年、こちらで出産したのですが、新型コロナのせいで日本から両親が助けに来られず、大変だったそうです。しかも、日本では出産して4~5日は入院しますが、こっちは出産翌日に退院することもあります」(同前)

     眞子さまのご両親は秋篠宮さまご夫妻。「皇族である紀子さまが、NYへ行くのは難しいです」(皇室ジャーナリスト)となれば、民間人である “佳代ママ” の出番だ。

    「眞子さまと佳代さんの関係が良好であればいいでしょうが、いわゆる嫁姑問題も起きかねない。夫婦でしっかり話し合うべきです」(同前)

     2人に幸あれ!

    (週刊FLASH 2021年11月9日・16日合併号)

    結婚してさっさと2人ともニューヨークに行ってほしい。どうでも良いニュースで2人をテレビで見たくない。なぜ、メディアは大した情報がないのにニュースにするのか理解できない。
    会見は個人的には必要ない。茶番の会見など時間とお金の無駄。税金でないので、長時間の会見は難しいと書いてあるメディアはあったが、お金の問題がなるのなら会見は必要ない。質問を電子メールで受け取り、YouTubeで回答に答えたいのなら答えれば良いと思う。
    ニューヨークに行ったらこそこそといろいろな事をしていてもわからない。好き勝手にやりたい放題しても良い。だから出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定してほしい。それまでは好きなだけ迂回でも、皇族のコネを使っても、お金を儲ければ良いと思う。法的には、国民は何も出来ないし、見えないように色々する事は可能なので多くを知らない結果となるであろう。

    小室圭さん「単身渡米」で眞子さまを待つ「佳代さんとの嫁姑生活」 10/25/21 (NEWSポストセブン)

     ようやく結婚に至っても、眞子さまと小室圭さんの共同生活はまだ先になりそうだ。結婚後、眞子さまがしばらく国内で“一人暮らし”することになると報じられた。宮内庁担当記者が語る。

    【写真3枚】薄いグリーンの公務服、手には扇子を持ち、マスク姿の眞子さま。他、小室佳代さんも

    「当初、結婚会見後は夫婦揃って翌月には渡米する予定だと言われていました。しかし、小室さんに就職先のニューヨークの法律事務所から『早く帰国して仕事をしてほしい』との要請があったと言われており、眞子さまより先に一人で渡米すると見られている。眞子さまは赤坂御用地を出て、都内のマンションでいったん仮住まいをする方向で調整しているそうです」

     眞子さまは結婚にあたって度重なる誹謗中傷を受けたことで、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態にあると診断され、強い恐怖とストレスを感じている状況だと発表されている。

     渡米するまでの間、一人暮らしの眞子さまのサポートを誰がするのか。皇室ジャーナリストが語る。

    「一般の家庭なら両親が手助けをするのが普通ですが、秋篠宮ご夫妻が一人暮らしの住まいに出入りするとは考えづらい。かといって宮内庁の関係者が援助すれば、『結婚後も税金が使われるのか』との批判を受けかねません。となると、小室さんの母・佳代さんが神奈川県の自宅から通う形でお手伝いする可能性が高くなるのではないかと言われています」

     気になるのは眞子さまと佳代さんの「嫁姑関係」だ。

    「佳代さんは『週刊文春WOMAN』の取材で、眞子さまのことを『女性として大尊敬している』と語っており、両者の関係はとても良好だと言われています。佳代さんが得意としている手料理を教えるなんてこともあるのではないでしょうか」(同前)

    “小室眞子”としての新生活がまもなく始まる。

    ※週刊ポスト2021年11月5日号

    彼女が下した判断が良かったのか、悪かったのかは、彼女しか決める事が出来ない。その判断の評価は、1年後、5年後、そして20年後では変わっているかもしれない。
    彼女の人生なので、彼女が決める事。
    彼女が一般人になっても、元皇族として日本側が騒ぐので、本当の意味での独立はないと思う。彼女が本当に普通の一般人となりたいのなら日本人とは交流しないほうが良いと思う。彼女を知らない外国人やアメリカ人の知り合いを作るべきだと思う。彼女が誰かを知っている人であれば、打算だったり、先入観を持って付き合いを始める。そしていろいろな事を言えば、どこかに情報が流れる可能性は高い。
    彼女がどのように思い、どこまで考えているかは知らないが、本当に一般人として生きたのであれば、日本人の助けを借りず、自分の力で生きて行くべきだと思う。
    小室圭氏と眞子さまの結婚報道について思ったことは、メディアは思ったほど信用できない存在だと言う事をさらに実感した。テレビのニュースを見ても、これって本当なのか、話を盛っていないか、ニュースで流されやすい人々をコントロールしようとしているのでは思ってしまう。疑心暗鬼なのか、本当にメディアは信用しないのは正しいのか、思ってしまう事が嫌になってしまった。

    日本の眞子さま・小室圭さん結婚報道、アメリカメディアはあきれながら見ている (1/2) (2/2) 10/24/21 (GLOBE+)

    ロッシェル・カップの「見出しを読み解く」

    プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙

    【画像】アメリカメディアが報じた眞子さま・小室圭さん結婚のウェブ記事

    イギリスのハリー王子とアメリカ人のメーガン妃が「メグジット」でイギリスを離れてアメリカで暮らすことになり、テレビに出演して心境を語った際、多くのイギリス人が驚愕(きょうがく)したのに対し、アメリカでは多くの人が応援した。

    そのため、眞子内親王がcommoner(一般人)の小室圭さんとの結婚を控え、結婚後はアメリカで生活する予定であることや、それにまつわるcontroversy(論争)を報じる際、アメリカのメディアはいち早くハリーとメーガンになぞらえた。ニューヨーク・ポスト紙は、「お金なしのメグジット」とまで呼んだ。

    この結婚に関するアメリカの報道を見ると、眞子さまと小室さんが結婚に至るまでに耐えてきた試練と苦難について、おおむね同情的に描写している。

    結婚をめぐる論争は、「media frenzy(メディアの狂乱)」「nearly cyberbullying(ほぼネット上のいじめ)」「vitriol(辛辣な批評)」や「a bruising gauntlet of media scrutiny and savage public commentary(傷つけるような激しいメディアの報道と世間の残酷な意見)」などと表現されている。この結婚は「endlessly and disapprovingly dissected(果てしなく、そして非難がましく分析されている)」とも説明されている。

    小室さんが日本のメディアでどのように描かれているかを表すのにも、多彩な語彙(ごい)が使われている。「gold digger(金食い虫)」「shrewd hustler(抜け目のない詐欺師)」「possibly shady(おそらく怪しい)」「con man(ペテン師)」などである。 一方、母親の佳代さんが日本のメディアでどのように描かれてきたかを報じる際には、「money-grubbing social climber(貪欲に金をためる立身出世ばかりを考える人)」「a black widow vibe(ブラックウィドウの雰囲気)」といった言葉が使われている。また、母親と元婚約者との間の金銭的なトラブルをめぐる最初の報道があった後、日本のマスコミは小室さんに対して「insinuations(当てこすり)」を言ったり、「vilified(けなし)」たりし、その報道の仕方は、「piled on(大勢のグループで過剰にたたく)」ものであったと伝えている。

    ポニーテール論争、アメリカメディアはどう伝えた 結婚前に、小室さんが日本に帰国した際の髪形(ポニーテール)をめぐる論争は、アメリカの記者たちから特に同情を受けている(アメリカの視点から見ると、本当におかしなことのように思えるから)。ニューヨーク・タイムズはこれを「hullabaloo(大騒動)」と呼び、「Hungry for gossip, Japanese tabloids find chum in even the smallest issue(ゴシップに飢えた日本のタブロイド紙は、小さな餌にも食いつく)」と書いた。この件に関してインターネット上では「scathing(痛烈な)」コメントが殺到し、そしてニュースキャスターの態度は「tut-tutted(舌打ちする)」ようだったと説明された。

    米国の報道では、眞子さまは「staid(真面目過ぎ)」て「stuffy(堅苦しい)」皇室から逃げ出したいと考えているのではないかと、しばしば指摘されている。ニューヨーク・タイムズ紙は、結婚して皇室を離れる際に女性に与えられる多額の「一時金」を眞子さまが辞退したことに触れ、「fed up(うんざりしている)」ようだと評した。同紙の記事の小見出しの中には、「Keep Your $1.4 Million(あの140万ドルは結構ですよ)」「Running for the Exits(出口に向かって走っている)」というものもあった。

    眞子さまのアメリカでの新生活を応援しているのはアメリカ人だけではないそうだ。ニューヨーク・ポストによると、ニューヨーク在住の日本人女性たちは、眞子さまがニューヨークに到着したときに、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)とされる症状を克服し、日本のマスコミや宮内庁の監視から逃れることを願っているという。「皇室の一員として生活しているときは、まるで檻の中にいるようだった」と述べる日本人女性ジャーナリストの言葉も記事の中で引用されている。

    個人的には、この意見に同感だ。眞子さまが婚約発表の時に小室さんに向けて見せた優しいほほ笑みは消え、その後の写真の雰囲気は違う。あくまで主観だが、彼女の気持ちをおもんぱかると、心の中で「私をここから出して!」と叫んでいるように見える。ニューヨーク・タイムズが選んだ「fed up」という言葉はまさにぴったりだと思う。

    アメリカの伝統は、人生の再出発を可能にすることであり、それは他の国からアメリカにやってくる人々の重要な理由でもある。そのような動機から、キャスターの故・久和ひとみさんは、契約終了と離婚をきっかけにニューヨークでジャーナリズムを学びに行った。解放感を覚える経験ともなり、人生を変えることが出来た。彼女はその経験について『ニューヨークで見つけた! 新しい私』という本で書いている。眞子さまがニューヨークで新しい自分を発見し、パパラッチに写真を撮られたら、満面の笑みを浮かべてくれることを強く願っている。ご結婚を心よりお祝い申し上げます。(ロッシェル・カップ)

    プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙

    眞子内親王と一般人の婚約者圭:お金のないメグジット Princess Mako and commoner fiance Kei: Megxit without the money 10月2日付 ニューヨーク・ポスト紙

    日本の眞子内親王は結婚する予定でありながら、宮内庁はPTSDの原因がマスコミにあると主張する Japan’s Princess Mako to Marry as Palace Blames Media for Her PTSD 10月1日付 ウォール・ストリート・ジャーナル紙

    ハリーとメーガンについてはご存じでしょう。今回は、日本を騒がせている眞子さまと圭さんをご紹介します。 You’ve heard of Harry and Meghan. Now meet Mako and Kei, who have Japan in a tizzy. 9月28日付 ワシントン・ポスト紙

    ロッシェル・カップ/朝日新聞社

    組織、そして、組織の人間としてはそうする事が出世への道なのだろうが、内閣府大臣官房審議官酒田元洋で検索すると「桜を見る会 官僚『のらりくらり答弁」」を見つけた後だと、因果応報とも思える。科学的に証明できないものは、全て、根拠がないと言う事になるので「因果応報」は人の考え方や感じ方の範囲だと思う。まあ、落石に巻き込まれて死亡したのだから運が悪いのだけは間違いないと思う。

    発見遺体は内閣府審議官、岐阜 北穂高岳、石の下敷き 10/24/21 (共同通信)

     岐阜県警高山署は24日、高山市の北穂高岳(3106メートル)で11日に石の下敷きとなり見つかった男性遺体の身元が、東京都北区の内閣府大臣官房審議官酒田元洋さん(53)と判明したと発表した。酒田さんは内閣官房内閣審議官も兼務する。9月20日に家族が長野県警に「連絡が取れない」と通報していた。

     署によると、酒田さんは登山が趣味で、18日から2泊3日の予定で長野県側から入山したとみられる。遺体は、山頂から西へ約300メートル離れた滝谷と呼ばれる場所で発見。死因は多発外傷で、滑落したか、落石に巻き込まれた可能性がある。

    桜を見る会 官僚「のらりくらり答弁」の背後に何があるのか 12/16/20 (東京新聞)

     「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】


    野党ヒアリングで議員からの質問に答える酒田元洋・内閣府官房総務課長(右から2人目)=国会で2019年12月6日午後1時8分、江畑佳明撮影


     「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

    「桜を見る会」答弁資料を半年以上提出せず 「首相枠」などの疑惑、最初から説明する気なし? 07/26/21 (東京新聞)

     安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」の国会答弁資料の提出を、野党議員が昨年9月に求めたのに、内閣府が「多忙」を理由に半年以上、対応しなかったことが、先の国会審議で明らかになった。資料の中身は招待者の「首相枠」を巡る想定問答や、マルチ商法を展開した「ジャパンライフ」元会長を招いた問題の答弁記録など。こうした問題を巡り、政府は当初から説明を回避する方針だったことがうかがえる内容だ。(新開浩)

     ■「多忙」理由に対応せず  問題の資料は、共産党の宮本徹衆院議員が国会で最初に「桜」の問題を聞いた2019年5月13日と、2回目の質問をした同21日の政府の答弁資料。  宮本氏は20年9月に提出を求めたが、内閣府は対応せず、今年4月の国会で宮本氏が「ありえない」と抗議すると、加藤勝信官房長官が「速やかに対応する」と答弁。内閣府は4日後に提出した。

     内閣府大臣官房総務課の担当者は「数人で国会議員の資料請求や質問、一般の情報公開請求などに対応しており多忙だった。意図的に遅らせたつもりはない」と本紙の取材に語った。ただ、資料提出に応じる前の20年12月には、桜の問題を巡る安倍前首相の国会招致が行われた。

     提出資料は、宮本氏が事前通告した質問の答弁などが記されたA4用紙で計27枚の書面。5月21日分には、安倍政権で招待者が増えた理由に関し、国会での追加質問を予測した11問の想定問答がある。

     内容は「招待者には首相や与党が推薦する者も含まれているのか」「安倍首相の支持者とみられる人たちが多数来場しているが、どのような功績・功労がある者なのか」など、その後に問題化する「首相枠」に関する設問が複数ある。答弁は、個人情報などを理由に「回答を控える」とした。

     ■ジャパンライフ飛び火警戒?

     このほか、15年のジャパンライフ元会長の招待に関する18年1月の野党議員の質問と、安倍氏の答弁をまとめた資料もある。結局、当日は首相枠やジャパンライフに関する質疑は行われなかった。

     公文書管理の問題に詳しい龍谷大の瀬畑源准教授は「桜の問題が元会長と安倍氏の関係に飛び火することを、政府がこの段階で想定していた可能性がある。だから、回答を曖昧にしたように見える」と指摘する。

     ■元会長は「首相枠」か?明言せず


    2019年4月、「桜を見る会」で招待客と記念写真に納まる安倍首相(中央左)と昭恵夫人ら


     桜を見る会の従来の参加者は1万人前後だったが、第2次安倍政権下で増加し19年には約1万8000人に膨らんだ。同年11月の国会で、会の前夜に安倍氏が地元後援会との夕食会を13年以降に毎年開き、会の当日も関係者を招いていたことが判明すると「公式行事の私物化」との批判が強まった。

     安倍氏は当初、招待者の人選に「関与していない」と語ったが、その後、野党の追及を受け「推薦者について意見を言うことはあった」と、軌道修正した。

     首相枠を巡っては、政府は19年の招待者約1万5000人のうち、首相の推薦者が1000人だったことは明らかにした。ジャパンライフ元会長を15年に招待した際の受付票には、過去の政権で首相枠を意味した区分番号「60」が記されていたが、安倍氏の推薦だったかどうかは、政府は明言を避けたままだ。

    効率や結果が求められるある程度の経済力がある国ではこのような事は起きると思う。
    空腹や切羽詰まった危機状況を感じないが、将来に期待が持てない、生きている事での喜びが感じられない、明日を考えると憂鬱となると死ぬ事を考えるようになるのかもしれない。日本社会で強調される調和や周りを考える事に少しは妥協してもう少し自分の事を考える社会になれば、自殺は減るかもしれない。ただ、変化と言っても5年から10年は必要だから目に見える結果は見えないと思う。
    まあ、選挙期間中だが多くの政治家や政党が一時的な金のバラマキしか考えていないので、問題は良くなる事はないであろう。このような問題は長期的で一貫性のある対応が必要で、簡単には定着しない。今の選挙に勝つ事しか頭にない政治家達には無理だろう。野党が勝つ気はないからだろうが実現不可能な事を言いすぎ!

    線路付近に中2女子の遺体、列車にひかれたか…自殺の可能性 10/24/21 (読売新聞)

     23日午前7時15分頃、福岡県久留米市津福本町のJR久大線久留米―久留米高校前駅間の線路付近に、人が倒れているのに走行中の列車運転士が気づき、緊急停止した。久留米署が確認したところ、踏切近くの線路周辺で遺体が見つかり、市内の中学2年の女子生徒(14)と判明。列車にひかれたとみられるという。女子生徒は22日夕に自宅を出たまま帰っておらず、家族が捜していた。同署は状況などから自殺の可能性が高いとみている。JR九州によるとこの影響で、上下線計10本が運休・遅延し、計約500人に影響が出た。

    論文の最後には《法律を理解することで、ビジネスオーナーは潜在的な訴訟を回避し、他のビジネスとの差別化を図ることができます》と綴り、次のように締めくくっている。

    《Webサイトのアクセシビリティに関するすべての問題に対処することは困難な場合もありますが、法的な落とし穴を避け、潜在的なリスクをできる限り抑えるためには、企業家は常にWebサイトのコンプライアンスに関する法律について最新の情報を得る必要があります》

    実力で「小室さんがニューヨーク州弁護士会の主催する論文コンペティションで優勝したのだ。昨年の同コンペでも’19年に寄稿した論文が2位を受賞しており、2年連続での快挙」であれば、それなりの能力はあるのだろう。
    しかし、バランス的には問題のある人間であることはあきらかになったと思う。つまり、物事を理解する能力があるにも関わらず、圭氏の母親のグレイからブラックのような行動は止められなかったと言う事。下記で記載されている彼の行為など鈍感力と言う言葉では済まされないと思う。パランスが取れていない事は、ブレーキがあまり聞かないスポーツカーのようなもので危ないと思う。使い方次第では凄い物にもなるし、凶器にもなる諸刃の剣のようだ。

    《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”09/28/21(文春オンライン)

    小室圭さん「優勝論文」驚愕の中身「法的な落とし穴を避けるには…」 10/24/21 (ABEMA TIMES)

    10月23日、眞子さまは30歳の誕生日を迎えられた。小室圭さんとの結婚も間近に迫るなか、眞子さまの誕生日の前日に喜ばしいニュースが舞い込んだ。

    【写真あり】9歳の小室圭さん、軽井沢で今は亡き父親と

    《1st Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law》

    なんと、小室さんがニューヨーク州弁護士会の主催する論文コンペティションで優勝したのだ。昨年の同コンペでも’19年に寄稿した論文が2位を受賞しており、2年連続での快挙となった。

    コンペは学生を対象にしたビジネス法に関するもので、今回、小室さんが執筆した論文のテーマは「ウェブサイトのアクセシビリティにおけるコンプライアンス上の問題と起業家への影響」。優勝した小室さんには2000ドル、日本円で約23万円が与えられ、さらには表彰式が、偶然にも結婚当日である26日にオンラインで行われるというのだ。

    結婚目前のタイミングで発表された小室さんの快挙に、驚きと称賛が相次いでいる。

    歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)は22日にブログを更新し《すごっ! おめでとうございます!! 素晴らしい結果を知り 嬉しいですね 凄い事だなーと思います!》と祝福。

    国際弁護士でニューヨーク州弁護士資格も持つ清原博氏(50)も22日に出演した『ゴゴスマ』(TBS系)で、「これはもうスーパーマンですよ」と褒め称えた。

    本誌は今年4月、優勝した小室さんの論文をいち早く入手していた。

    論文は、今年3月に刊行された法律専門誌『NY Business Law Journal』に掲載された。同誌は小室さんの論文を《初めてウェブサイトを開設しようとしている企業が考慮すべきことを、明確かつ論理的に説明している》と絶賛。優勝するほど高く評価された論文とは、いったいどのような内容なのだろうか?

    ■法的な落とし穴を避けるには……

    まず小室さんは論文のはじめに、起業家が自分でウェブサイトを作ると《法的な落とし穴に陥りやすくなります》《自分たちがどんな法的リスクを負っているのか、それにどう対処すべきか、わからないことが多いのではないでしょうか》と問題提起。

    そして「フォーダム・コーヒー」というコーヒー店を営む架空の人物・ジョンを登場させ、ウェブサイト開設で直面する課題について次のように具体例を挙げて解説している。

    《たとえばフォーダム・コーヒーのオリジナルブランドのコーヒー豆がエチオピア産なのに「コロンビアン・コーヒー」と名付けると、原産地を誤って表現することになるので、使用するべきではありません》

    《似たような名前の会社(Starbucks)が存在するため、「Star Bags Coffee Club」という名前にすべきではありません》

    論文の最後には《法律を理解することで、ビジネスオーナーは潜在的な訴訟を回避し、他のビジネスとの差別化を図ることができます》と綴り、次のように締めくくっている。

    《Webサイトのアクセシビリティに関するすべての問題に対処することは困難な場合もありますが、法的な落とし穴を避け、潜在的なリスクをできる限り抑えるためには、企業家は常にWebサイトのコンプライアンスに関する法律について最新の情報を得る必要があります》

    その一方で論文が掲載された直後の4月8日、小室さんは母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて説明文書を発表した。約4万字、脚注36個というボリュームの文書は、まるで論文のようだった。

    「おそらく時期的にも、小室さんは今回の論文と説明文書を並行して書き上げたのでしょう。費やした時間や労力は計り知れませんし、ましてやコンペで1位を勝ち取るとは脱帽です。コンペの過去の受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍しています。小室さんがニューヨークで弁護士として活動していくにあたって、今回の優勝は有用な実績になるでしょう」(皇室担当記者)

    金銭トラブルについては、未解決のまま結婚の日を迎えようとしている小室さん。論文コンペでの優勝は、結婚に納得してくれる人をひとりでも増やすことにつながるだろうかーー。

    眞子さまの会見で伏せられた“特定の言葉”は「税金泥棒」だった 関係者が証言 10/22/21 (デイリー新潮)

     秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)が今月26日に入籍する。そんな眞子さまは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)であることを公表。診断を下したのは、NTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師である。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     その秋山医師は、1日の皇嗣職大夫会見に同席し、

    〈(眞子さまは)特定の文字をみると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております〉

     そう明かしながらも、「特定の文字」については守秘義務を理由に口を閉ざした。が、秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、

    「眞子さまが遠ざけてこられたのは『税金泥棒』という言葉です」

     前出の会見で皇嗣職大夫は、眞子さまが中学生の頃から身近な方々やご自身への誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じてこられたと公表したのだが、

    「それはちょうど、皇太子妃であられた皇后雅子さまへのバッシングが始まった時期です」

     とは、皇室ジャーナリスト。お身内への心ない言葉が、思春期にさしかかった眞子さまのお心を痛めたというのだ。さらには、

    「ご体調が整わず公務がままならない雅子さまへの批判は過熱し、11年には東宮大夫との質疑の中で、記者会から『税金泥棒との批判も』といった言い回しが飛び出したことがありました。また13年には、東京駅で居合わせた市民から、雅子さまがその言葉を投げ掛けられたこともあったのです」

     こうした経緯をお知りになった眞子さまが、特定の文字を忌避なさるのは無理からぬことであろう。

    「会見で秋山医師は、週刊誌とともにSNSやネットの口コミなども“眞子さまが誹謗中傷と感じられる出来事の全般に含まれる”と述べました。今回の『税金泥棒』とは、おもに一時金をめぐる批判の中で出てきた言葉ですが、小室さんの振る舞いに“皇室特権”の疑惑がついて回ることもあり、一気に広まってしまいました」(同)

     26日の会見の帰趨(きすう)は……。

    「週刊新潮」2021年10月21日号 掲載

    新潮社

    「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)

     単純計算で、20万円を3年分で720万円。ただ、この支援は就職が決まったことで、この夏に打ち切りになったという。

    「実はその日、小室さんが挨拶に来ることを知っていたにもかかわらず、恩人である事務所代表は不在だったんです。

     貸与ということにはなっていますが、具体的な返済プランがあるわけではありません。返済を強く求めているわけではないにせよ、“どうせ返ってこない”という思いもあるようですね。ほかの事務所に就職が決まったわけですし、代表が会うほどでもない、となったのでしょう」(皇室記者)
    仮にこれまでの驚くべき事が小室圭氏の実力でないのなら、皇室の権力や影響力は絶大な事が証明されたケースだと思う。小室圭氏のケースを考えると象徴天皇制は象徴だけで権力や影響力がないように国民が錯覚しているだけで、権力や影響力を行使したいと思えば、いろいろな事が可能だと言う事が明らかになったケースだと思う。

    凄く違和感を感じるのは自分だけなのだろうか?
    普通なら返してほしいと言わなくても少額でも返すと思うのだが、将来の出世払いなのか、ほとぼりが冷めた事に何かを期待しないとこのような対応をしないと思うのは、自分が小さい人間だからなのだろうか?
    小室圭氏は皇族ではないので、品位の縛りはないが、普通の人間以下の対応だと個人的には思う。普通の会社が720万円ものお金を気前よくプレゼントするか。政治家が貰う賄賂でもよほどの事を期待しない限り、このほどの現金を渡さないと思う。もちろん、お金を受け取り、証拠があれば逮捕だけど。
    奥野法律事務所には迂回経由でどこからか仕事が来るのだろうか?それが現実になるのならそれはそれで大問題だと思う。
    今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。今後、問題が起きないためにも廃止は重要。今までこれぐらいやるのだから、チェックされるのが難しいニューヨークではどれだけやるのかと思うと、出来るだけ早く今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止する事を決定する必要があると思う。

    小室圭さん、元勤務先から受けた毎月20万円の援助 具体的返済プランはない 10/22/21 (ABEMA TIMES)

     10月18日、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、秋篠宮家の長女・眞子さまと約3年2か月ぶりに再会した小室圭さん。訪問終了後、その足で小室さんが向かったのは、留学前にパラリーガルとして勤務していた都内の法律事務所だった。

    【写真61枚】サングラスで夕陽を浴びる美肌の眞子さま。他、プラーベート箱根旅行姿、小室さんと両親のスキー写真、百日紅前でチェキを撮る眞子さま佳子さま姉妹など

    「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)

     単純計算で、20万円を3年分で720万円。ただ、この支援は就職が決まったことで、この夏に打ち切りになったという。

    「実はその日、小室さんが挨拶に来ることを知っていたにもかかわらず、恩人である事務所代表は不在だったんです。

     貸与ということにはなっていますが、具体的な返済プランがあるわけではありません。返済を強く求めているわけではないにせよ、“どうせ返ってこない”という思いもあるようですね。ほかの事務所に就職が決まったわけですし、代表が会うほどでもない、となったのでしょう」(皇室記者)

     事務所で小室さんを出迎えたのは、勤務当時の上司だった外国人弁護士だった。

    「高級時計ブランドのパーティーに小室さんを同伴したり、海外の人脈を紹介したりと、仕事の面以外でもなにかと小室さんの世話をしていた弁護士です。当時の同僚らも集まり、祝福の言葉がかけられたそうですよ。また、結婚祝いに花束と老舗ブランド『ペリカン』の万年筆が贈られたそうです」(前出・皇室記者)

     10月26日に婚姻届を提出することはもう決まっている。ただ、それ以降も眞子さまにとっては異例の生活が続きそうだ。当初、結婚の翌月には夫婦で渡米する予定だったのだが、スケジュールが狂っているという。

    「新入社員の小室さんは、アメリカの法律事務所から“早く帰ってきて仕事をしてほしい”と要請されているようです。一方、眞子さまはパスポートやビザの手配が遅れる模様です。精神的な病気の公表が、渡米のためのビザ発給のハードルになる可能性もあります。おそらく、小室さんが先にアメリカに行き、眞子さまはしばらく日本でひとり暮らし、ということになるでしょう」(別の皇室記者)

     女性皇族が結婚直後、いきなりひとり暮らしを始めるというのは、これも過去に例のないことだ。ビザが遅れれば、また長期間、離ればなれということになりかねない。やっとの再会。それでも、まだ前途は多難だ。

    ※女性セブン2021年11月4日号

    下記の記事は事実のようだ。どのような学生がコンペに参加しているのかは知らないが、少なくともサイトで確認できる限りでは、小室圭氏だけが2年連続で入賞している。
    優秀な学生は応募しないのかもしれないが、少なくとも有名な大学の学生が入賞しているのは2014年にハーバード大の学生が3位に入賞しているだけ。サイトのは日本人らしい名前の学生の入賞は小室圭氏以外にはない。
    考えられる事は優秀な学生はコンペに参加しないか、誰かが論文を手伝った可能性はあると言う事。根拠はないがアメリカ人学生を相手に、2年連続で入賞できるのか凄く不思議だ。不正はばれなければ不正とは認識されないし、不正とは言われない。まあ、凄く優秀であると仮定すれば、小室圭氏の母親がやって来た事は十分に理解していると思うので、母親にいい加減におかしな事は止めるように諭したことはあるのだろうか?ないとすれば、頭は良くてもモラルや倫理を持ち合わせていない可能性はかなり高いと思う。
    仮にこれまでの驚くべき事が小室圭氏の実力でないのなら、皇室の権力や影響力は絶大な事が証明されたケースだと思う。小室圭氏のケースを考えると象徴天皇制は象徴だけで権力や影響力がないように国民が錯覚しているだけで、権力や影響力を行使したいと思えば、いろいろな事が可能だと言う事が明らかになったケースだと思う。

    小室圭さんの論文がニューヨーク州弁護士会のコンペで1位に 結婚の日に表彰へ 10/22/21 (ABEMA TIMES)

     秋篠宮眞子さまと26日に結婚する予定の小室圭さんの書いた論文が、ニューヨーク州弁護士会のコンペで優勝したことが分かった。前回の論文は2位を受賞していた。

    【映像】小室さんが書いた論文

     ニューヨーク州弁護士会によると、学生を対象としたビジネス法律コンペに応募された2020年の小室圭さんの論文が1位を受賞したという。

     論文は「ウェブサイトの接続におけるコンプライアンスの問題と起業家への影響」と題され、優勝者には2000ドル=およそ23万円が与えられる。

     小室さんはこのコンペでは2019年の論文で2位を受賞していた。26日に開かれる弁護士会の会議で受賞者はリモートで表彰されますが、この日は小室さんの結婚の日に当たる。(ANNニュース)

    Business Law Section: Annual Student Writing Competition(NEW YORK STATE BAR ASSOCIATION)

    Call for Entries for the 2021 Competition has closed.

    The Business Law Section sponsors an annual Student Writing Competition, open to all students who are candidates for the JD or LLM degree at an accredited law school during the year in which the article is submitted. The student articles submitted in a given year that are judged first, second, and third best, provided they are of publishable quality and otherwise meet the criteria of the Competition, will receive cash prizes of $2,000, $1,500, and $1,000, respectively. At the discretion of the editors, they also will be published in the NYSBA NY Business Law Journal, which is sponsored by the Section in cooperation with Albany Law School and is published in the Spring and Fall. Additional cash prizes may be awarded in the discretion of the Section, and the Section reserves the right to award some, all, or none of the prizes, depending on its determination of quality of submissions. Entries that do not qualify for cash prizes may also be considered for publication in the Journal.

    Articles submitted will be judged on the following criteria:

    Relevance to the Journal’s audience (New York business lawyers)
    Timeliness of the topic
    Originality
    Quality of research and writing
    Clarity and conciseness
    The manuscript should follow blue book cite format (using endnotes rather than footnotes) and be a minimum of 3,000 words (there is no maximum). Submissions should be made by February 15 for the Spring issue and August 15 for the Fall issue of the Journal. All submissions become the property of the NYSBA and the Business Law Journal. By submitting an article, the student is deemed to consent to its publication, whether or not a cash prize is awarded.

    To enter, the student should submit an original, unpublished manuscript in Word format to David L. Glass, editor in chief, NYSBA New York Business Law Journal (david.glass@macquarie.com). The student should include a brief biography, including law school attended, degree for which the student is a candidate, and expected year of graduation.

    CONGRATULATIONS TO THE WRITING COMPETITION WINNERS!
    2020 Winners
    To be recognized on October 26, 2021 at the Business Law Section Fall Meeting (Virtual)

    1st Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law
    “Compliance Problems in Website Accessibility and Implications for Entrepreneurs” (published Spring 2021 Journal)

    About Kei

    Kei Komuro is a recent graduate of Fordham University School of Law, who counsels entrepreneurs, emerging companies, and investors on venture capital financings, mergers and acquisitions, entity formation, and general corporate matters in the Corporate and the Tech Group at Lowenstein Sandler LLP. He has experience working in Tokyo at both a law firm and a foreign exchange bank where, as a certified securities broker representative, he provided loan and foreign exchange services and prepared financial analyses for non-Japanese corporate clients.”

    2nd Prize: Joseph Rossello
    “Material or Puffery? Avoiding Securities Fraud Exposure Based on Corporate Codes and Statements of Policy” (published Spring 2021 Journal)

    About Joseph

    Coming soon!

    2019 Winners
    To be Recognized October 23, 2020 at the Business Law Section Fall Meeting (Virtual)

    1st Prize: Katherine A. Cody, St. Johns University Law School
    “Critical Audit Matters: Improving Disclosure Through Auditor Insight” (published Summer 2019 Journal)

    2nd Prize: Kei Komuro, Fordham University School of Law
    “Challenges and Implications for Potential Reforms of Crowdfunding Law for Social Enterprises” (published Summer 2019 Journal)

    3rd Prize: Danielle Kassatly, University of California, Davis
    “The Patentability of Technology in the Information Age” (published Summer 2019 Journal)

    2018 Winners
    Recognized May 29, 2019 at the Business Law Section Spring Meeting (New York, NY)

    1st Prize: Melanie M. Lupsa, Seton Hall School of Law)
    “Cybersecurity Guidance With No Teeth: SEC Recommendations Alone Are Not Enough to Protect Investors” (published in the Summer 2018 issue

    2nd Prize: Monica Lindsay, Elizabeth Haub School of Law, Pace University
    “Too Big for the CRA: Why Benefit Corporations Provide a Better Legal Framework For Banks to Serve Their Communities” (published in the Summer 2018 issue)

    3rd Prize: Danielle Wilner, Syracuse University School of Law
    “LIBOR: London’s Interbank Bridge Is Falling Down” (published in the Winter 2018 issue)

    2017 Winners
    Recognized May 24, 2018 at the Business Law Section Spring Meeting (New York, NY)

    1st Prize: Niyati Sangani, New York Law School
    “Cybersecurity and Its Impact on the Financial Services Industry” (published Summer 2017 Journal)

    2nd Prize: Davide Szep, Fordham University School of Law
    “Anti-Money Laundering and Privacy: Are They Interrelated or In Conflict?” (published Winter 2017)

    3rd Prize: Grace Nealon, Albany Law School
    “The Supreme Court’s Dodd-Frank Dilemma: Should Internal Whistleblowers Be Protected?” (published Winter 2017)

    2016 Winners
    1st prize: Caitlin Dance, New York Law School
    “In re Coinflip, Inc.”

    2nd prize: Lawrence Crane-Moscowitz, Vanderbilt University Law School
    “Except For All the Others: A Compromise Proposal for Correcting the Incentives of Credit Rating Agencies in the Wake of the Dodd-Frank Act”

    2015 Winners:
    1st prize: Amanda A. Godkin and Matthew K. Mobilia, Albany Law School
    Co-authors of “Emerging Equities in Paying for Municipal Services – The Problem with the Real Property Tax” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2015)

    2nd prize: Amanda Evans, University of Richmond School of Law
    “Successfully Advocating for Gender Parity on Corporate Boards” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2015)

    2014 Winners:
    1st prize: Richard Jones, New York Law School
    “The Counterintuitive Effects of the Volcker Rule and the Push-Out Rule” (published in the NY Business Law Journal, Summer 2014)

    2nd prize: Nithya Narayanan, Harvard Law School
    “America’s Tweak to the Loser Pays Rule: A Board-Insulating Mechanism?” (published in the NY Business Law Journal, Winter 2014)

    Missed the winning entries? Business Law Section members can access past issues of the NY Business Law Journal 24/7 here.

    記事の記者は同情を引き出したいと思って書いたのだろうか?
    実際に、紀子さまに取材したのではなく、記者がどのように思い、感じたのかを書いているだけで事実に関しては一切わからない。
    紀子さまの「愛娘が不憫でならない」との思いは宮内庁関係者が感じた事で、事実はわからない。多くの犠牲や多くの物を失っても小室圭氏と結婚したいと思い、今、それが実現するだから、本人はそれなりの満足感を感じていると思う。ただ、満足感と幸せを感じれる事が結婚後も続くのかはわからないと思う。
    まあ、結婚までと結婚後に違いが出てくる夫婦は少なくとも存在するのだから、驚く事ではないし、部分的には普通だと思う。

    小室圭さん、眞子さま、秋篠宮ご夫妻での会談 紀子さまは明らかに落胆の色 10/22/21 (NEWSポストセブン)

     10月26日に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となる秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。18日には小室さんが東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、眞子さまと約3年2か月ぶりの再会を果たした。赤坂東邸に招き入れられた小室さんは、秋篠宮ご夫妻と面会したという。小室さんと眞子さま、ご夫妻の4人でテーブルを囲んだようだ。

    【写真60枚】サングラス姿でデッキの上で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブで美肌の眞子さま、紺色ブラウス姿で風を受ける姿、小室佳代さんのタクシー買い物姿など

    「眞子さまのことは必ず幸せにします」

     そうご夫妻に告げ、続いて、金銭トラブルの今後の対応方針についてごく簡単に説明したとみられる。こらえきれなかったのは、紀子さまだったという。

    「小室さんの顔を見て、こみ上げるものがあったのではないでしょうか。女性皇族が結婚する際の儀式も行えないような形で、なぜ長女を嫁がせなければいけないのか。金銭トラブルの処理をほったらかしにして勝手に渡米し、トラブル処理にまで娘が引き入れられてしまった。愛娘が不憫でならない、という紀子さまのお気持ちは充分に理解できます」(宮内庁関係者)

     3年2か月ぶりの再会──ドラマチックに聞こえるが、なぜそんなに恋人同士が離れ離れにならなければならなかったのか。それは、小室さんが唐突に渡米したからにほかならない。

    「秋篠宮さまも小室さんに厳しい態度で接したかもしれません。ニューヨークで記者の取材を受けたときの小室さんのつっけんどんな態度や、帰国時のロン毛、成田空港であごを上げて歩いていた様子など、秋篠宮さまもご覧になられて、驚かれていたそうです。“娘を大切に思うならば、もっとしっかりしてほしかった”ということを、痛切に訴えられたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

     小室さんにとって、紀子さまの涙、秋篠宮さまのお言葉は、非常に厳しいものだっただろう。4人での会談は、およそ30分足らずという短いものだったとみられている。ご夫妻は午後に予定されていた公務の準備のため、私邸に戻られたようだ。

    「公務のためにお出かけになった秋篠宮ご夫妻は、とてもお疲れのように見えました。紀子さまはいつものような笑顔はなく、うつむき加減で泣きはらしたような目をされていた。明らかに落胆の色が見て取れました。

     いつもなら車のスピードを落とし、車窓を開け、軽く会釈をされるご夫妻ですが、その日は車のスピードも格段に速く、報道陣の前をあっという間に通り過ぎていきました」(皇室記者)

     さて、小室さんはご夫妻と離れた後、眞子さまと皇嗣職など宮内庁関係者で、26日の結婚会見や結婚後の生活について話し合ったとみられている。

    「眞子さまとふたりきりになるタイミングも少しだけあったようです。ただ、赤坂東邸の応接室のような場所なので、衆人環視に近い状況だったでしょう」(皇室関係者)

     正午すぎ、赤坂御用地を出た際の小室さんの表情は、朝に門をくぐったときと一変し、うつむき加減で、呆然とした様子だった。

    ※女性セブン2021年11月4日号

    美談は存在するが、下記のような事実はある。障害がある子供を生むかの判断は、当事者になる親が決めるべきだと思う。淡い期待を抱かせるととんでもない結果になった場合、当事者の親だけでなく本人を苦しめる可能性があると思う。
    命は命であるが、法律が適用されるケースになる前に、当事者達は子供を生むのか判断出来るように支援するべきだ。綺麗ごとを言っても皆が不幸になるのなら、少なくとも一部が不幸にならない選択があっても良いと思う。現実と理想は違う事を理解しなければ適切な判断は出来ない。

    息子は強度行動障害、在宅で介助「もう無理」 疲弊する両親、入所先見つからぬ現実 10/21/21 (NEWSポストセブン)

     自傷行為や暴れるといった「強度行動障害」のある人は、全国に少なくとも2万5千人いると言われる。重度になると常に介助が必要だが、施設側は人手不足に加え、他の利用者や職員の安全確保の面で入所を断らざるを得ないケースもある。入所先が見つからず、在宅で息子の見守りを続ける福井県福井市の夫婦は「24時間気が休まらず、普通の生活も困難になってきた。家で支えるのはもう無理」と悲鳴を上げる。

    ⇒【動画】家族の生活、両親の思い

     50代の夫婦の次男(23)は2歳で広汎性発達障害(自閉症)と診断された。特別支援学校小学部6年の頃から強度行動障害の兆候が現れ始めたが、在学中は比較的安定していた。高等部を卒業後、建物から飛び降りたり、電卓を投げつけたりする重度の症状が見られるようになった。家の部屋の窓ガラスを割ってしまうため、アルミ板に交換した。

     次男は、障害者総合支援法に基づく支援の度合いが最も重い「6」。現在は週1回のショートステイと週4回の通所で、二つの施設を利用している。夜間は訪問ヘルパーが介助に当たる。夫婦は「環境の変化に敏感なので、1日の生活リズムが決まっているのが理想」と、施設への入所を切望している。

      ■  ■  ■

     福井県によると、夜間も排せつや食事を介助する指定障害者支援施設は県内に26カ所ある。昨年9月時点で、このうち17カ所に強度行動障害のある人が計408人入所しているが、次男のような重度の人数までは把握していないという。

     知的障害者ら40人が入所する勝山市の障害者支援施設「九頭竜ワークショップいずみの郷」は一昨年、重度の男性1人を初めて受け入れた。3、4人で交代しながらマンツーマンで24時間介助する。担当職員は「行為の理由が分からない時もあり、意思疎通が難しい」と話す。

     同施設は常に満員状態だ。男性と同時期に入所を希望した強度行動障害の女性もいたが、日中の通所で対応している。担当者は「重度の人をもっと受け入れようとすると、設備を整えなければならない。お金も人もまだまだ必要」と苦しい胸の内を明かす。

      ■  ■  ■

     国や自治体は「入所施設から地域へ」とうたい、生活介護や自立訓練などの福祉支援サービスを活用し、障害者の地域生活移行を推進している。それは、夫婦には遠い世界に見える。

     「自分たちが死んだら、息子はどうなるのか。行政には現実を知ってもらいたい」。介護疲れから夫は十数年間、心療内科に通う。今年5月に症状が悪化し現在は休職中だ。「息子が喜んで、安心して暮らせる場所が社会にあってほしい」と願っている。

      ×  ×  ×

     衆院選が10月19日に公示された。地域が直面する課題と未来へ求められるものを、福井の現場から探る。

    履歴書に添付する写真もスウェット姿だったのだろうか?
    法律事務所が良くて、本人も良いと思っているのなら問題ないと思う。昔のアメリカだと、貧乏でお金がなくても、成功したビジネスマンの恰好をすれば身なりで騙せるみたいな事を言っているメンターは多かったけど、今は時代が違うのだろうね!この発想の究極は詐欺師。成功している人を装って人を騙す。最初の印象でマイナスを持たれるのはだめだと言うアメリカ人のビジネスマンは多いと思う。今はどうなっているのか知らない。

    小室圭さん、勤務先写真は「スウェット姿」 周りはスーツなのに...「1人だけ浮いてる」 10/20/21 (J-CASTニュース)

     秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚を控えている小室圭さんの就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」の公式サイトが2021年10月20日までに更新され、小室さんのプロフィール写真が掲載された。

    【写真】スウェット姿の小室さん

     インターネット上では、サイトに掲載された小室さんのプロフィール写真に注目が集まっている。

    ■「どうせならスーツも合成したれよ」

     小室さんは、「Law Clerk」(法律事務員)の肩書きでサイトに掲載された。プロフィール紹介自体は以前から存在していたが、新たに顔写真が掲載された。

     仕事内容としては、日本での経験を活かし「起業家、新興企業、投資家を対象に、ベンチャーキャピタルによる資金調達、M&A、企業の設立、一般的な企業法務に関するアドバイス」を行うと説明。「日本語が堪能」とも紹介されている。

     注目を集めているのは、小室さんのプロフィールとして掲載された写真だ。プロフィールとして公開された写真は、真正面から撮影された証明写真のようなバストアップ。オフィスの背景に顔写真を合成したような仕上がりだ。

     鼻下とあごにうっすらとヒゲが生えた小室さんは、前髪をセンターパートで分け、グレーのスウェットを着用している。

     ローウェンスタイン・サンドラー社に所属する男性弁護士らは、ほとんど全員がスーツ姿だ。小室さんと同じ肩書きの「法律事務員」も、顔写真が掲載されている人はすべてスーツを着用している。

     女性事務員ではニットやワンピースなどを着ている人もいるようだが、確認した限りでは、スウェット姿の社員はほかに1人もいなかった。

     ネット上では、ラフな服装で映った小室さんのプロフィール写真に、困惑しつつ笑ってしまったとする声が相次いでいる。

    「小室さんが勤務先のスタッフ紹介で一人だけスウェットで合成丸出しなのがじわじわ面白くて思い出してはニヤニヤしてしまう」
      「一人だけ野球選手が交じってるみたいになってるな」
      「どうせならスーツも合成したれよ」
      「いや何でスウェット?! って感じだし、髭も生えっぱなしだし、髪型も綺麗に整ってないし、そんな顔写真を合成までして載せるの草w 」
      「1人だけ異次元なくらい浮いてるじゃん...」

    「ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、イギリスBBCなど、海外メディアもお2人の結婚、日本のメディアの論調について報じていて、注目しているため、記者会見を大々的に報じることになるでしょう。日本では小室さんは批判の的になり、髪型まで揶揄されていますが、海外ではこうした扱いに同情的で、古い慣習を破り、自らの意思を貫いたと好意的に報じるものも多く、SNSではお2人がニューヨークで生活することについて歓迎する声も上がっています。記者会見は、小室さんの存在を海外にアピールする格好の場になるのではないでしょうか」

    古い天皇制は今の天皇で終わりにしてほしい。日本に天皇はなくても良い。ジェンダー平等の点で言えば、男子しか天皇になれないのでだめだろ!

    眞子さまと小室圭さんが逆風下で迎える10.26「結婚記者会見」は世界への格好のアピールの場に 10/20/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

     秋篠宮家長女、眞子さま(29)は19日、天照大神、歴代天皇の霊をまつる皇居・宮中三殿を庭から参拝し、ご自身の結婚を報告された。本来であれば、女性皇族は髪を「おすべらかし」という髪型に結い、十二単姿で殿上で拝礼を行うが、薄いグリーンの洋装での参拝となった。

    【画像】小室圭さん「海の王子」時代のレアな1枚!

     いよいよ26日、入籍後都内のホテルで「小室眞子さん」として臨まれる記者会見には、新聞社や通信社、テレビ局からなる宮内記者会だけでなく、日本雑誌協会と日本外国特派員協会からも記者が代表で出席。宮内庁の皇嗣職が取り仕切り、オープンな形で行われるという。

     注目されるのが、未解決のままになっている小室圭さん(30)の母・佳代さんの金銭トラブルなどを追及する鋭い質問が記者からされるのか、ということだろう。

    ■世界に認知される“小室ファミリー”

    「佳代さんの金銭トラブルは、婚約内定から4年に渡る延期の原因であるため、ひと言も触れない訳にはいかないでしょう。ただ、『複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)』を公表している眞子さまも同席しているため、結婚反対派が溜飲を下げるようなやりとりが展開されることは考えにくい。会見をオープンな形にしているのは、小室さん母子とご自身に向けられている批判に向き合う覚悟の表れであり、けじめとして秋篠宮さまもそれを望まれているということだと思います。当然、眞子さま主導で、小室さんも事前に想定問答をシミュレーションしているでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     眞子さまと小室さんの当日の一挙手一投足に注目が集まるが、海外メディアからの注目度も高い。

    「ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、イギリスBBCなど、海外メディアもお2人の結婚、日本のメディアの論調について報じていて、注目しているため、記者会見を大々的に報じることになるでしょう。日本では小室さんは批判の的になり、髪型まで揶揄されていますが、海外ではこうした扱いに同情的で、古い慣習を破り、自らの意思を貫いたと好意的に報じるものも多く、SNSではお2人がニューヨークで生活することについて歓迎する声も上がっています。記者会見は、小室さんの存在を海外にアピールする格好の場になるのではないでしょうか」(女性週刊誌記者)

     金銭トラブルをはじめ、記者との問答で窮地に立つ思われた記者会見だが、堂々と受け答えする姿を小室さんが見せられれば、プラスに働く可能性が高いという。記者会見が小室さん一家の世界デビューの場となり、今後のニューヨーク生活や、仕事面で有利に働くと見る向きも少なくないようだ。

    下記の記事の内容が事実なら本当に酷いと思う。
    個人的な考えでは、小室圭氏と眞子さまの結婚について天皇や皇室に関してデメリットしかなく、眞子さまの結婚したい気持ち以外は良い点を見つける事が出来ない。
    祝福はしないが、当事者達が結婚したければ結婚すれば良いと思う。会見は個人的に必要ない。結婚した後なのでどうでも良い事。
    個人的には今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。これまでを前提とした考えではだめ。日本の性善説を前提とした法や規則は変える必要があると思う。既に日本に在住する外国人に多くなってきた日本ではいろいろな問題が発生していると思う。

    小室家と元婚約者が交わした「家計簿の記録」ともう1つの金銭問題 10/20/21 (FRIDAY)

    「小室家側の代理人から、私の代理人に頻繁(ひんぱん)に連絡は入っていますが、いまだ交渉には至っていません。お二人の結婚会見がもうそこまで迫っていますが、その前に私にはどうしても世間の方々にお伝えしておきたいことがあるのです」

    【画像】A氏と佳代さんが交わしていた「メール」

    そう語るのは、小室圭さん(30)の母・佳代さんの元婚約者A氏である。10月26日の結婚会見を前に、本誌の独占取材に応じた(以下、「 」内は断りのない場合はすべてA氏の発言)。

    いま小室圭さんは着々と結婚に向けて準備を進めている。10月18日に、秋篠宮夫妻への挨拶、そして眞子さま(29)との約3年2ヵ月ぶりの再会を果たした。

    「秋篠宮邸がある赤坂御用地には当初の予測より長く、3時間半近く滞在していました。秋篠宮夫妻と次女の佳子さまも交えた挨拶のあと、小室さんと眞子さまが二人で過ごす時間もあったとみられています」(全国紙宮内庁担当記者)

    一方で「400万円金銭トラブル」は一向に解決に向かう様子はない。小室家側の代理人は小室さんの「直接交渉」を打診したが、いまだに実現には至っていない。

    そんななか、A氏には「伝えたいこと」が2つあるという。そのひとつが、下に掲載した一枚のペーパーだ。左上には「10月の予算決算表」と記されている。

    「これは’10年10月に、佳代さんと交わした両家の『家計簿』です。彼女からの希望で、私がパソコンで自分の1ヵ月の収支をまとめた文書を作成し、それをプリントして佳代さんに渡しました。そこに彼女が小室家の収支を手書きで記入したものがこれです」

    A氏と佳代さんが婚約したのは’10年9月のこと。当時、この家計簿を交わすことを佳代さんは強く希望していた。同年10月16日に佳代さんがA氏に送ったメールには、家計簿を「データ表」と表現し、こう書かれている。

    〈経済的な煮詰めたお話しはパピー(編集部注:A氏のこと)のお作りになるデータ表(家計簿という響きが好きでないので)がないと先に進まないので鶴首で待っていますね〉

    「鶴首(かくしゅ)」とは、「鶴のように首を長くして待ちわびる」という意味だ。その約1週間後の10月23日、A氏が自分の分の家計簿を渡すと、こうメールがきた。

    〈昨日は決算表を有難うございました。昨夜は帰りが遅く、今夜も遅くなる予定なので、明日ゆっくり拝見します〉

    呼び方はさまざまだが、掲載したペーパーが、この二人が交わした「家計簿」である。家計簿には生々しい数字が並んでいる。A氏の収入として「給料 37万7000円」。佳代さんの収入には「給料 12万円」「遺族年金 9万円」、「収入計 21万円」と記されている。この遺族年金は不正受給疑惑で問題となっているもので、この当時、小室家の重要な収入源となっていたことがわかる。

    「収入」から下の欄は、それぞれの支出を表しているとみられる。「税金」や「食費」などの後に、それぞれA氏のイニシャルと、佳代さんを表す「K」という文字がある。佳代さんの小遣いとみられる「小遣いK 3万円」、さらには「圭教育 4万円」という記載がある。その内訳として、手書きで「電車 1万2000円」「ランチ&ディナー 1万5000円」などが欄外に書かれている。

    ◆年金暮らしの母にも無心

    かすれて見えにくいが、「圭学ヒ」という文字も確認でき、「月→A(注:写真では伏せ字)」「留→K」と書かれている。圭さんがICU(国際基督教大学)に入学したのが、’10年9月のこと。圭さんの大学の学費などをどう負担するか、佳代さんの考えを記載したものと考えられる。おそらく圭さんの学費のうち月々かかる費用をA氏、留学費用を佳代さんが負担するという意味だろう。

    今年4月に公表された「小室文書」では、「A氏が渡したおカネは圭さんの学費には使われていない」と主張されていたが、この家計簿を見ると、とてもそうは思えない。

    この家計簿を交わしてから約1週間後の’10年11月1日。A氏は佳代さんからの依頼で、ICUの学費という名目の「45万3000円」を振り込んだ。そこから1年あまりでA氏から佳代さんに渡ったおカネが「400万円」を超えることはご存知の通りである。

    この家計簿からわかるのは、A氏がけっして余裕のある暮らしぶりではなかったということ。そして、その経済状況を佳代さんが極めて正確に把握していたということだ。

    「婚約の際、佳代さんはかなり細かく私の経済状況を知りたがっていました。私がお伝えしたいのは、佳代さんは私の資産状況を正確に把握したうえで、おカネの無心をしていたということです。世間には、私が非常に裕福だと思っている方や、佳代さんが私の懐(ふところ)具合を知らないまま金銭援助を依頼していたと思っている方が多くいらっしゃるのではと思います。

    しかし、実情はまったく違います。当時の私はマンションと車のローンを抱え、毎月残るおカネは食費とあと少しぐらいという状態でした。それなのに、佳代さんはその状態をわかったうえで、毎月のように10万円ほどの生活費や、時には学費という名目で多額の金銭援助を依頼してきました。その結果、私はローンが支払えなくなり、車もマンションも手放さざるを得なくなったのです」

    この家計簿をみれば、月に10万円も支出が増えると、A氏の暮らしがどうなるかは容易にわかったはずだ。現在、A氏は給料がこのときの半分ほどになったという。マンションも失ったため、家賃8万円の木造アパートで暮らしている。

    A氏のもうひとつの「伝えたいこと」も、これと同時期の出来事だ。それは佳代さんが起こしていた「もうひとつの金銭問題」と呼べるトラブルである。

    「私の母は90代で、関東近郊に住んでいます。9月末に母と電話で話していたら『いつか言おうと思っていたことがあったんだけど……』と、話し始めたのです。いまから約10年前、私と佳代さんが婚約していた頃の話だと聞きました。ある日、私の母が住んでいる家の固定電話に、佳代さんから電話がかかってきたそうです。その用件は『東京に住んでいる圭のところに会いに行きたいんですが、おカネがなくて困っています。急ぎでおカネを振り込んでもらえませんか?』というものだったというのです」

    まずA氏が驚いたのは、佳代さんが自分の母の連絡先を知っていたことだ。

    「私の母と佳代さんは2度しか会ったことはありません。そのうちの1回は婚約中のお正月で、私が佳代さんと圭君を連れて、母の自宅を訪ねたのです。その道中で私が不注意から車のタイヤをパンクさせてしまい、タイヤ交換のために一時その場を外していました。おそらくその際に連絡先を交換したのだと思うのですが、まったく知りませんでした」

    佳代さんが母親に無心してきた額は「1万円」だったという。少額ではあるが、問題はそこではない。

    「当時80代後半だった私の母にまでおカネの無心をしていたということが信じられません。当時、すでに私への度重なる金銭援助の依頼は続いていましたし、それをさらに年金暮らしの母親にまで行っていたのです。母も当時は佳代さんが私の婚約者だったということもあり、違和感を抱きながらも『息子に嫌な思いをさせてはいけない』という気持ちで、わざわざ銀行まで出向き、私に黙ったままおカネを振り込んだようです。

    母はこの話を私に伝えるのをためらっていたのですが、最近の圭君の報道を見て、我慢できなくなったようでした。おカネは私が貸した400万円同様、いまに至るまで返金されてはいません。このことに対し怒りの感情しか沸きません」

    あくまでこれらの金銭トラブルはA氏と佳代さんとの間に起きたことであり、圭さんと眞子さまの結婚とは直接関係はない。しかし、看過できるものでもない。A氏が話す。

    「私は圭君と眞子さまの結婚について反対ではありませんし、祝福をしたい気持ちもあります。しかし、私や母の金銭問題をうやむやにしていることや、それらを私たち、そして世間に対してきちんと説明していないということはわかっていただきたいのです」

    10月26日はすぐそこまで迫っている。

    『FRIDAY』2021年11月5日号より

    FRIDAYデジタル

    そもそも二人の結婚に「品位」なんて最初から期待していない、というのであれば、日本の法律も改める必要がある。国民が皇室にもとめるものも変わってくるはずだ。

    小室圭氏がどのような人間であろうが、二面性を持つ人間であろうが、眞子さまが結婚したいと思い、結婚するのだから仕方がない。だから今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。
    日本では、皇室を離れたあとも「品位」を保つことが法律で求められていようが、それは結婚相手の夫には適用されないと思う。極端に言えば、例え、法を犯して逮捕されても夫の問題なので関係ない。また、「品位」の定義が曖昧。眞子さまの婚約者をアピールして他人から忖度を引き出そうとする行為を行った時点で、良い人間だとは思えない。まあ、良い人間の定義は個人的なものなのだし、国や文化が違えば良い人間の定義は変わるだろうし、曖昧だと思う。まあ、好きにすれば良いし、結婚するのは当事者達の自由。しかし、個人的には今の天皇で天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだと思う。今後、問題が起きないためにも廃止は重要。

    「秋篠宮への挨拶前だから髪バッサリ」小室圭さんに覗く二面性 (1/2) (2/2) 10/20/21 (プレジデントオンライン)

     (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

     秋篠宮家の長女の眞子さまと今月26日に結婚する小室圭さんが、秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、秋篠宮ご一家のお住まいのある東京の赤坂御用地を訪れた。18日のことだった。眞子さまともおよそ3年ぶりに再会したという。

    9月27日、米国から成田空港に到着した小室圭さんは、ポニーテール姿で、待ち構える報道陣に深々と頭を下げた

     その小室さんの映像を見て、まず私見から言えば、がっかりした。

     先月27日に米国ニューヨークから帰国した時には伸ばしてひとつに束ねていた長髪を、ばっさりと切っていたからだ。

    ■ 秋篠宮ご夫妻に見せた姿は「よそ行き」

     報道によると、前日に馴染みの美容師を自宅に呼んで、整髪したらしい。

     しかし、なぜ、髪を短くする必要があったのか。秋篠宮ご夫妻に会われるにあたって、丁髷のように束ねた長髪は失礼にあたると思ったのか。帰国時のようなひと束ねの長髪になるには、かなりの時間がかかるはずだ。そうすると長髪が普段の小室さんの生活スタイルだったはずだ。ニューヨークでは周囲を気にせず、ロン毛で過ごしていたのだろう。それをあえて切る。そのほうが正しいと思ったのだろう。

     つまり、秋篠宮ご夫妻に見せた姿は「よそ行き」だったということだ。普段と違うということだ。

     そういうところを見てしまうと、小室さんには人前で見せる表の顔と、我々が知らないもうひとつ別の姿があるように思えてしまう。

     だとしたら、これまでの彼の公式な発言の裏にはもっと違った実態があるのではないか、と勘繰りたくもなる。それも国民の多くが気を揉んでいる「金銭トラブル」という、お金をめぐるトラブルに関するものとなると、余計に疑ってかかりたくなる。そこまで言うと、人格攻撃、誹謗中傷の類と受け取られかねないが、職業柄からして、いいことばかりを見て語っていれば済むものでもない。

     確かに、特別な行事に臨む時や、あらたまったあいさつが必要な場面では、髪を整えることは一般的だ。だが、多くの人は定期的に散髪したり、美容院へ通ったりしているだろうし、ある程度に整えるくらいで済む。あそこまでスタイルを変えることもない。まして、小室さんの場合は、帰国時に空港で報道各社のカメラに向かって一礼もしている。世間にその姿を見せている。秋篠宮ご夫妻がご存知でも不思議ではない。

     それで髪を短く切ってみせることは、ニューヨークの普段の生活とは違いますよ、と晒しているようなものだ。ある意味で度胸がある。その度胸こそが、平然と内幕と違うことを言ってのけるのではないか、と勘繰ってしまう。実際に「金銭トラブル」については、今年4月に文書を公開したものの、少なくともこの日までには、相手側となんの進展もなく、没交渉であることが報じられている。

     結婚後に眞子さまと暮らされるニューヨークのスタイルのまま、挨拶に行くべきだった。そのほうが正直に映ったはずだ。

     ただ、それでは皇室に挨拶に訪れるのに、まして皇嗣さまにお会いするというのに、束ねたロン毛では品位がない、というのなら話はまた変わってくる。小室さんが切ったほうが正しいと判断したのも、品位や品格というものを考えてのことだとすると、再び日本を離れてニューヨークに戻ってから、品位のある生活は送れるのだろうか。

    ■ 皇室を離れても「品位」保つことが法律で求められている

     眞子さまと小室さんの結婚においては、女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されない。上限が1億5250万円とされる一時金については、眞子さまが「金銭トラブル」に対する批判的な世論などを踏まえて、早くから受け取りを辞退する意向を示していたとされる。

     一時金については、皇室経済法第6条第1項に「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、(中略)その身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」と定められている。つまり日本では、皇室を離れたあとも「品位」を保つことが法律で求められている。そのことは以前にも書いた*1 。*1 国民は眞子さまの幸せを願っている、同時に今後のお二人の品位も https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67266

    ■ もう引き返せないお二人の結婚

     26日に婚姻届を自治体に出されて、眞子さまは皇室を離れられる。そのあとは民間人となり、小室さんとニューヨークで暮らすことが伝えられている。だからといって、法律にある「品位」を失っていいはずもない。そのための国から一時金を支給する制度だ。辞退したとは言え、無視できるものでもない。夫にも品位は求められて然るべきで、そうでなければ、本人の品位も保てるはずがない。

     そこで浮き立つのが小室さんの二面性だ。皇族と会うのにロン毛では品位がないから切ったというのなら、今後のニューヨークの生活にも品位は期待できない。そのことを小室さん自身が物語っている。その場しのぎで、髪を整えたというのなら、26日に予定されている会見で本音を語るのか、期待も薄れる。まして「金銭トラブル」についてどこまで説明できるのか。

     そもそも二人の結婚に「品位」なんて最初から期待していない、というのであれば、日本の法律も改める必要がある。国民が皇室にもとめるものも変わってくるはずだ。

     19日に眞子さまは、皇室の祖先などをまつる皇居の「宮中三殿」に参拝し、結婚することを報告されている。正式な儀式ではなかった。22日には天皇皇后両陛下に結婚の挨拶をされる。25日には上皇ご夫妻に結婚の報告をする。26日の結婚に向けて、引き返すことのできないところまできている。当日の会見がどうであれ、国民の腑に落ちようと落ちまいと、二人は着実に結婚をして、国民の批判の届かないところへ行ってしまう。結局のところ、二人のしたたかぶりがあとに残りそうだ。

    青沼 陽一郎

    生きていればとか、命は大切だと書いているコメントがヤフーコメントにあるが、当事者達が死ぬ事を選んだのだから仕方がないと思う。
    死ぬほど辛かったのか、辛くはないが生きていたくないと思ったのか、他の人から見れば死ぬほどの事なのかと思う事で死にたいと思ったのか、全く分からないが、SNSで死にたい人を見つけて自殺したのだから、1人では自殺したくなかったのだろう。
    もしかすると自殺したい人達と一緒に自殺出来る状態に小さな幸せを感じたのかもしれない。自暴自棄になって他人を殺害するわけではないので、家族や親戚を悲しませるぐらいだろうと思う。
    少しぐらい自己中心的であれば自殺を考えないのだろうが、いろいろ考えたり、人とのかかわりを考えると生きるのが負担になったのだろう。
    長生きをしたいとは思わないが、緊急事態的に自分の命を終わらせる理由に共通点はあるのだろうか?小さい苦痛の継続なのだろうか?
    例えば、何たい物がない、しかし、勉強したくもないのに勉強させられる、周りから期待されて努力を続けるのが辛いけど、自分の気持ちを伝えられない、そして、伝えるのが怖いので、中途半端な苦痛地獄を感じているのだろうか?凄く良い学校に通っている女子生徒が殺害されてる事件があったと思う。それともいじめによる自殺願望を実現させたかったのか?

    女子中学生の誘拐死事件の背景にいじめか…学校が調査報告書公開も「黒塗り」多く 浜松市 06/15/21 (静岡朝日テレビ)

    【死亡】行方不明の奈良市の女子中学生を遺体で発見 林の木からコードが垂れ下がる 12/11/20 (まとめダネ!)

    練炭燃える車内に5人の遺体 身元判明 1人は女子中学生 10/20/21 (BSN新潟放送)

    新潟県湯沢町の駐車場で車の中から5人の遺体が見つかり、警察のその後の調べで20日、身元が判明しました。女子中学生を含む10代から30代で、東京都と愛知県、和歌山県に住む男女でした。

    男女5人の遺体は19日、湯沢町三国の有料駐車場で見つかりました。警察によりますと車は県外ナンバーのレンタカーで目張りがしてあり、車内の後ろ側で複数の練炭が燃えていたということです。

    警察は20日、5人の身元について愛知県岡崎市に住む39歳男性と、東京都品川区に住む25歳男性、東京都国分寺市に住む24歳女性、東京都足立区に住む28歳女性、和歌山県に住む女子中学生(10代)と特定したと発表しました。死亡した原因は分かっていません。

    5人はSNS上でつながりがあったとみられ、警察は集団自殺の可能性が高いとみて詳しく調べています。

    BSN新潟放送

    憲法24条は、「結婚は当事者の合意のみに基づいて成立する」と規定する。それを、国民世論によって妨害しようとする現象は日本の人権意識の低さを表すものだ。・・・
     それがうまくいくのか案じる声もあるが、二人がニューヨークで成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。まずは自分で決めた人生を自分の足で歩むということそのものがかけがえのないことであり、祝福されるべきだ。

    天皇、皇室、皇族そして宮内庁を廃止するべきだ。皆、法の下の平等であれば、特別な人達は必要ない。象徴天皇制は役割を終えたと思う。国民に寄り添う必要はないので、 自分のための人生を選べばよい。儀式などをせず、ダンサーでも、会社員でも、教師でも、警察官でもやりたい職業を目指せばよい。
    品位なども気にする必要はない。一時金は廃止にするべきだ。「成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。」そして結果として裕福な生活が維持できなくても、それが人生だし、実際に転落人生を経験している一般人はたくさん存在する。選択には自己責任がともなる。生活保護は受けられるので生活保護を受ければ良い。本当の意味での平等を経験すれば良いと思う。
    「まるで時計の針を封建時代に戻したかのよう」と同じ。いつまで天皇制に拘るのか?象徴天皇制も必要ない。古い時代の制度は終わっても良い。時代に合わない事がたくさんあると思う。
    「祝福されるべきだ。」についてはおかしいと思う。なぜ祝福しなければならないのか?普通の一般人は知り合いや親戚は祝福するだろうが、関係ない人達は興味も示さないし、祝福などしない。今、この時点でも入籍している人達は日本国内だけでもたくさんいるはずである。彼らは国民達は祝福しているのか?していないと思う。
    一般人と同じように知り合いや親戚で祝福したい人達が祝福すれば良い。祝福は国民の義務ではないと思うし、自由だと思う。そこでなぜ「祝福されるべきだ。」と弁護士が言うのか理解できない。結婚に賛成しない親の中には祝福しないケースだってあるだろう。それは個々の自由だと思う。親であれば子供の結婚を祝福しなければならないとの法律はないと思う。

    「眞子さまは海外脱出を選ぶしかなかった」皇室批判を繰り返す人たちが誤解していること (1/2) (2/2) 10/19/21 (プレジデントオンライン)

    ■まるで時計の針を封建時代に戻したかのよう

     秋篠宮家の長女である眞子さまが、長い春を実らせてようやく結婚されようとしている。

    結婚前、最後となる宮中に参列するため、皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=2021年10月17日、皇居・半蔵門[代表撮影]

     逆境を乗り越えて皇室内でも理解が得られ、結婚を迎えることについてまず何よりおめでとうございますと申し上げたい。

     ところが日本の世論は異常である。

     結婚相手の小室圭さんの母親と元交際相手との間の金銭トラブルが週刊誌で報じられて以来、小室さんや母親そして、眞子さま本人への極めて悪質な誹謗中傷が後を絶たない。

     この誹謗(ひぼう)中傷は、小室さんがロースクールを卒業し、晴れてニューヨークでの就職先を決めて帰国して、結婚が秒読み段階となっている今いよいよボルテージを上げている。

     10月10日には東京・銀座で結婚に反対するデモ行進が行われた。

     なぜ他人の結婚に干渉したがるのだろうか。

     それぞれが意見・感想を持つことは自由だろう。

     しかし、自分の意思で選んだ人と結婚することは、極めて重要な人権である。結婚・恋愛は、人生の幸せに直結する、最も重要な選択だ。それを否定しようという社会の空気は、まるで時計の針を封建時代に戻したかのようである。

     憲法24条は、「結婚は当事者の合意のみに基づいて成立する」と規定する。それを、国民世論によって妨害しようとする現象は日本の人権意識の低さを表すものだ。

     ※内親王である眞子さまは、日本国憲法1章(1~8条)の記述に該当しない。

    ■否定的な報道で巨額の利益を得ているメディア

     メディアの責任は重大である。

     眞子さまと小室さんには執拗(しつよう)な人格攻撃を含んだ否定的な報道が沈静化するどころかヒートアップしており、それが二人への誹謗中傷を加速させている。

     各メディアは、帰国時の小室さんの髪型を批判したり、一挙手一投足を取り上げ、臆測も交えて否定的な報道に興じているようである。

     「水に落ちた犬をたたく」という言葉がある。一度世論が一つの方向に加熱した問題において、標的にされたたかれている人々をさらにたたき続ける現象だ。

     それが今、この二人に集中してしまっているが、この現象は率直に言って、集団的ないじめにほかならない。

     世論に迎合して、否定的な報道をすればするほど視聴率は上がり、閲覧数を稼ぐことができるのだろう。一部メディアは結婚を控えた若い二人の人格をおとしめ、明るい未来を否定する報道をし、またはそれに加担することで、巨額の利益を得ているわけである。良心の呵責(かしゃく)はないのだろうか。

     内親王である眞子さまは立場上、いかに不当で事実に反する報道をされても、民間の報道機関を相手に名誉毀損(きそん)訴訟などを起こすことが非常に難しい。反論できない相手と分かっていながら誹謗中傷をあおるような報道を垂れ流して利益を得ようとするメディアの姿勢が厳しく問われなければならないと思う。

    ■なぜ期待に応えなければ人格を否定されるのか

     眞子さまが一般人でなく皇室に属することから、社会の期待に沿う結婚をしなければならないとして、期待に沿う行動を強要する発想は危険である。

     なぜなら、そうした発想はとどまるところを知らないからだ。

     皇室の誰としてこのような世論に安穏としていられないだろう。国民の期待などという漠としたものに応える結婚を求められ、それに反するならどこまでも誹謗中傷されるとするならば、誰一人として安心して結婚できないだろう。人格を否定される生き方を強いられる皇室にとどまり続けたい若いまともな皇族などいるだろうか。そして誰があえて火中の栗を拾って注目度の高い皇族と結婚したいと思うだろうか。

     社会に完璧な人間など存在しない。人はだれも人間であるが故の未熟さや欠点を抱える。若者であればなおさらである。過去も含めた自分や、親族全員が何らトラブルも過ちもない完璧な人間など存在しない。そのような人間を配偶者として求めることは不可能である。

     社会は皇室にバーチャルリアリティーを求め、それに応えられないならいくらでもたたきますよということだが、早く目を覚まして、その異常性に気付くべきである。

    ■「税金で生活している人に生き方の自由はない」という発想は危険

     同様のプレッシャーは、国民から何かの拍子で関心を持たれたり、社会的関心事の的となったすべての人に及ぶことになる。例えばオリンピック選手や芸能人、犯罪被害者として報道された人にまでそうしたプレッシャーは及ぶ。

     皇室をたたくことが正義なら、世論という名の凶器が多くの人にも波及することになるだろう。

     さらに、眞子さまは国民の税金を使っての儀式や一時金支給を辞退されたが、税金を使っての結婚であるから批判して良いという発想も危険である。

     状況は全く異なるが、世論状況は生活保護バッシングと酷似している。

     生活保護を受けている人の私生活にみだりに立ち入り、その一挙手一投足を批判し、日々の過ごし方を非難して、生き方を責める現象にうり二つだ。

     確かに皇室の在り方や予算の使い道について議論があってしかるべきだろう。しかし、税金の恩恵を被って生活している人間には生き方の自由など認められない、国民世論の言う通りの生き方をすべきだ、という発想は非常に危険である。

     さらに問題となった「金銭トラブル」は小室さん本人ではなく、母親の問題である。親と子は、仮に同居していても独立した人格であり、親の不始末を理由に子を社会が非難したり、結婚の自由を否定するという発想も恐ろしい。

     こうした常軌を逸した批判は必ず自分にもいつか跳ね返ってくる。自分たちの首を絞め、自分たちの自由をも奪うことになる。そのことを認識した方がいいのではないか。

    ■誹謗中傷は終わりにしなければならない

     人生の門出、本来祝福されるべき結婚にあたって、大音量の誹謗中傷で人格を否定され続けなければならない眞子さまと小室さんの心境、精神状態はいったいいかなるものであろうか。

     眞子さまは複雑性PTSDを発症されたと報道されている。

     20代の若者に対し、社会全体が洪水のような誹謗中傷、人格攻撃を続ければ、それは深刻な心身のダメージを引き起こすことを私たち社会は過去の犠牲から経験しているはずだ。

     昨年はプロレスラーの木村花さんが、SNS上の誹謗中傷を苦にして尊い命を自ら断った。誹謗中傷が若い人をどれだけ傷つけ、深刻な犠牲を生むのか、この社会は身をもって経験し、反省したのではなかったのだろうか。

     このような誹謗中傷は終わりにしなければならない。

     メディアは、バッシングを誘発する過熱報道の姿勢を猛省し、お二人の結婚に向け、人権に配慮した報道姿勢に改めるべきだ。そして今回の一連の騒動を総括し、二度と誹謗中傷をあおるような報道姿勢を繰り返さないことが求められる。

     また、誹謗中傷を続ける人たちにもわれに返ってもらいたい。

     あなたたちは何のためにそんなことをしているのか、目を覚ましてほしい。

     眞子さまと小室さんはニューヨークで新生活を始められるという。

     それがうまくいくのか案じる声もあるが、二人がニューヨークで成功しようが、失敗しようが、それが人生だ。まずは自分で決めた人生を自分の足で歩むということそのものがかけがえのないことであり、祝福されるべきだ。

     眞子さまが去った後の日本社会の方が私には心配である。

    ---------- 伊藤 和子(いとう・かずこ)
    弁護士・国際人権NGOヒューマンライツナウ理事・事務局長
    1994年弁護士登録、以後、女性、子どもの権利、えん罪事件、環境訴訟など、国内外の人権問題に関わって活動。2004年に日弁連の推薦で、ニューヨーク大学ロースクールに客員研究員として留学。帰国後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に対処する日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウ(Human Rights Now)の発足に関わり、以後事務局長として国内外の深刻な人権問題の解決を求め、日々活動している。同団体の主な活動範囲は、女性や子どもの権利擁護、ビジネスと人権に関する問題、アジア地域の人々の自由と尊厳の擁護、紛争下の人権問題など。弁護士活動でも人権、特に女性の権利を焦点に置いて活動。日弁連両性の平等に関する委員会委員長、東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員長を歴任。
    ----------
    弁護士・国際人権NGOヒューマンライツナウ理事・事務局長 伊藤 和子

    下記の記事の内容が事実なら、本当に良いとこ取りの楽な人生だと思う。
    皇室から出たい、又は、皇室や関連する事柄から離れたいと小室圭氏と結婚してニューヨークに行くのに、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職するのは滑稽に思える。まあ、小室圭氏を「鈍感力」で表現した記事があったが、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職に嫌悪感や違和感を感じないのなら、夫婦になるカップルそろって共通した「鈍感力」を持っているのだろう。
    人それぞれ、価値観や考え方が違うので仕方がないが、皇室から出たい、又は、皇室や関連する事柄から離れたいと思っているのなら天皇や皇室の力を利用しての就職を避けると思う。自分がその立場であれば、関わりたくない。結局、ある部分楽ではあるが、相手は天皇や皇室の力やコネを期待している事が理解できるので、その部分が個人的には重く感じる。そして口に出さなくても、就職先探しに天皇や皇室の力を利用しての就職かと思うであろう。そう思う状況を個人的には避けたいのでそのような選択は避けると個人的には思う。
    人間的な成長を考えるのであれば、辛い思いをするかもしれないが、自分だけの力で仕事を探し、自分が誰だったのかを伏せて働くべきだと思う。そこでいろいろな経験やこれまでとは違う人達と出会い、話や活動を通してこれまでの世界とは全く違う世界が存在する事を理解できると思う。それが良いか悪いかは、わからないし、本人がどう感じるか次第なので、何とも言えない。ただ、苦労しても、苦しんでも、人間的な成長には繋がると思う。ただ、精神的に病んでいるようなので苦労に耐えられるのかは疑問。壁を乗り越える事が出来た人達は成長できる。しかし、全ての人達が壁を乗り越える事が出来るわけではない事は個人的に理解している。
    天皇、皇室、皇族そして宮内庁は必要ない。これを機に終わりの始まりで良いと思う。天皇、皇室、そして皇族からの呪縛から皆が解き放たれれば良いと思う。なくなっても日本は存在し続けるし、日本人達も存在し続ける。多くの日本人は眞子さまが一般人になっても、普通の一般人では得られない特別な扱いを得られる事だけは理解できたと思う。

    眞子さま NY就職先にメトロポリタン美術館が急浮上!小室さんと共働きで世帯年収は3千500万円に 10/19/21 (女性自身)

    「ニューヨーク在住の日本人の間でも、“眞子さまのご就職先”に関心が高まっています」

    【写真あり】キビキビと動く洋菓子店勤務中の佳代さん

    そう語るのは、ニューヨークの邦字新聞で働く日系人記者。

    10月26日の婚姻届提出・結婚会見に向けて、ついに走りだされた眞子さま。しかし小室圭さんがアメリカに滞在した3年の間にも、水面下で着々と結婚生活の準備をすすめられていたという。

    その準備でもっとも大事な案件の1つがお仕事探しだった。

    「これまで専攻されてきたことや、9月まで勤務していた東京大学総合研究博物館特任研究員のキャリアを生かせる職場をお探しだったようです」(宮内庁関係者)

    そのような状況のなか、この10月になって急浮上してきたのがNYにあるメトロポリタン美術館(以下MET)なのだという。METといえば収蔵品300万点を誇る、アメリカ最高峰、世界でも最大級の美術館だ。

    前出の邦字新聞記者によれば、

    「実はMETの関係者からも“眞子さまのご就職が内定しているのでは”という話を聞いています。学芸員としてMETの日本ギャラリーを担当されるそうです。ちなみに学芸員の年収は約1千500万円ほどです」

    結婚一時金を辞退された眞子さま。小室さんは法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーへ就職しているが経済面での不安は残っている。

    「小室さんが12月、司法試験に無事合格し、弁護士となれば年収2千万円を得ることができますが、物価が非常に高いNYでの2人の結婚生活のためには十分とはいえません。しかし眞子さまの収入も合わせれば、3千500万円になりますからね」(前出・記者)

    ■皇室関連の美術品がニューヨークで展示される可能性も

    本誌が眞子さまが就職するという情報を問い合わせたところ、METの担当者からは、「現時点では(眞子内親王が)当美術館のスタッフだという記録はありません」という回答があったものの、将来に関する言及はなかった。

    国際基督教大学在学中に学芸員の資格を取得され、エディンバラ大学では美術史も学ばれている眞子さま。レスター大学大学院では博物館学で修士号を取得されており、お仕事の経験も東京大学総合研究博物館で積まれている。

    美術館への就職は、若干方向性が異なるようにも思えるのだが、前出の記者は次のように説明する。

    「そもそも日本ギャラリーでの学芸員の公募もなかったそうですので“特別採用”ということなのだと思います。それだけMETにとっても眞子さまを採用するメリットは大きいのです」

    まず皇室とMETの“縁”について、前出の宮内庁関係者はこう語る。

    「’94年に上皇ご夫妻(当時・天皇皇后両陛下)がアメリカを訪問されたときには、METで歓迎晩さん会が開催されました。

    当初は高級ホテルで開催される予定だったのですが、招待客に会費を求めていたことが問題になってしまいました。そのため急きょ、METが費用を全額負担し、晩さん会を主催する意思を表明したのです。METがそれだけ日本の皇室を重要視していたという証拠だと思います」

    さらに前出の邦字新聞記者が続ける。

    「眞子さまが就職されたとなれば、最近ではかなり減っている日系企業からMETへの寄付も再び増えると思います。

    また“皇室関連の美術品”の存在もあります。皇居にある博物館・三の丸尚蔵館には、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類に加えて、香淳皇后など皇族方のご寄贈品が所蔵されています。宮内庁のHPによれば現在は9千800点にもなるそうです。

    眞子さまが学芸員に就任されることで、そうした皇室ゆかりの貴重な美術品を“特別展示”できる可能性も高まるでしょう」

    “元皇族”というお立場は、眞子さまご本人が想像されているよりも周囲からは、はるかに魅力的に見えるのかもしれない。

    「女性自身」2021年11月2日号 掲載

    負担が激増で嫌になれば、彼氏がいるのかわからないが、彼氏を作って一時金を辞退して皇族を離れて結婚すれば良いと思う。姉に出来た事が妹には出来ないはずがない。
    実際に、結婚する事は法律で許されていると父親が理解しているので問題ない。
    嫌な事を無理に続ける必要はない。一般人の世界でも家や伝統を継ぐ継がないに関して親子の縁を切る所までもめる事はある。いろいろなパターンがある。終わらせるのも選択のひとつ。
    この世の中、人の命に関わらない事は廃止にしたり、止めたら良いと思う。頑張って流れに抵抗しても終わる事はある。
    終わりを受け入れたら良いだけである。コロナのためにオンラインの式典もあるのだから移動する必要はなくなるので時間と移動の無駄はなくなる。高齢の人達にとっては天皇は皇族はありがたい尊大かもしれないが、若い世代は同じような感情を持たない。だからこれまではと考える必要はない。必要ない事を続ける必要はない。時代は変わり続けている。姉の異例だらけの結婚は時代が変わっている事を直視する機会になったと思う。
    大学を卒業しているのだから、姉の行動がどのような影響を与えるのかぐらいは理解できるだろうし、予測は出来るであろう。もしかすると姉と同じように皇族を離れれば良いぐらいに考えているのであれば、心配する必要はないと思う。

    眞子さまの皇籍離脱で公務の引き継ぎ 佳子さまの負担が激増か 10/18/21 (NEWSポストセブン)

     小室圭氏と結婚する眞子内親王の皇籍離脱により、佳子内親王の「公務の負担」が一気に増える可能性が浮上しているという。

    【写真】アイシャドウを付け額を出した、光沢たっぷりのドレス姿の佳子さま。眞子さまと並ぶ佳子さまも

    「眞子さまが行なっていた公務は誰かが引き継ぐことになり、秋篠宮皇嗣殿下や内親王殿下などに振り分けられることになるでしょう。内親王は愛子さまと佳子さまだけですが、愛子さまはまだ大学生なので公務を控え、おのずと佳子さまへの引き継ぎが多くなるはずです。

     眞子さまは秋篠宮殿下から引き継がれたテニス協会名誉総裁のほか、日本工芸会の総裁を務めているので、まずはこちらを佳子さまが引き継ぐ可能性があります」(宮内庁担当記者)

     海外王室を見ても、「残されたプリンセス」には大きなプレッシャーがかかる。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が語る。

    「英王室は次男のヘンリー王子とメーガン夫人の離脱後、長男のウィリアム王子の夫人であるキャサリン妃が表舞台に立つことが増えました。トラブルメーカーであるメーガン夫人への批判の声は、キャサリン妃への期待へと変わり、次第に高まっていったのです。

     同様に佳子さまもこれまで以上に注目される分、大きな重圧にさらされるはずです。いつも一緒だった頼もしい姉宮がいない中で、様々な事柄の矢面に立ち、傷ついた秋篠宮家の評判を取り戻さないといけません」

    一家の“かすがい”としての期待
     佳子内親王は今後、「秋篠宮一家」の中でも重要な役割を担うことになる。女性宮家が設立されれば、佳子内親王は皇室に残り、悠仁親王を支える重要な立場になる。60年以上の皇室取材歴を誇る皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏はこう話す。

    「秋篠宮家の次女としてだけでなく、“悠仁さまの姉上”として、その言葉は重大な意味を持つようになります」

     皇室ジャーナリスト・神田秀一氏もこう続ける。

    「眞子さまが海外に行かれるとあって、秋篠宮ご夫妻はせめて佳子さまには悠仁さまのそばにいて支えてほしいと願っているはずです。

     また米国で生活する眞子さまとスムーズに連絡が取れない場合は、佳子さまを通じて近況を聞くこともあるかもしれない。姉妹は大変仲睦まじいことで知られていますからね。佳子さまには秋篠宮一家を繋ぐ“かすがい”としての役割が期待されるのです。いわば、秋篠宮家の今後を担うキーマンとも言えます。佳子さまにとって、それが負担にならなければ良いのですが……」

     敬愛する姉の結婚の裏で、佳子内親王の「試練の日々」が始まろうとしている。

    ※週刊ポスト2021年10月29日号

    何が事実なのかはわからない。
    ただ、財政的に問題がないのなら年金支給年齢を上げるな!そして若い世代の支払い金額を下げろ!
    それぐらい問題ないと思う。

    ”さざ波発言”の高橋洋一さん、財務省の元同僚・事務次官の「バラマキ批判」に強烈反論「無知を晒した!」 10/16/21 (中日スポーツ)

     前内閣官房参与で新型コロナ患者数が諸外国に比べて「さざ波」と発言したことでも知られる高橋洋一嘉悦大学教授が16日、ABCテレビ「教えて! NEWSライブ 正義のミカタ」(関西、東海ローカル)に生出演。財務省の矢野康治事務次官が月刊文芸春秋に日本が「バラマキ合戦のような政策論」に陥り、このままでは国家財政が破綻すると寄稿、政府や与野党内で波紋を起こしていることについて「財務省の(事務方)トップが無知を晒した! デタラメをいうな!」と批判し、持論を展開した。

    【写真】批判を集めた高橋洋一さんの“さざ波”ツイッター投稿

     元財務官僚ながら、退官後に内情を暴露「財務省から最も嫌われている男」と紹介された高橋さんは「意見を述べるのは自由だが、間違った前提から出てくる意見は有害以外の何物でもない」とコメント。矢野事務次官について「財務省のキャリアは基本的に東大法学部。20人くらいのうち1人は一橋大だけど、その1人。珍しいといえば珍しい」と話し、事務次官就任は異例と説明した。

     さらに「財務省の公式見解として2002年に日本経済は破綻しないと言っている。その後にこういう本(矢野事務次官が2005年に出版した『待ったなしの日本財政危機』)を出して、ぐちゅぐちゅ言っている」と皮肉った。

    中日スポーツ

    「もはやご結婚に反対する者は、眞子さまに弓引く者だと言わんばかりです。そうやって、国民からの批判に蓋をして、言論弾圧のようなことを行ってまで眞子さまは結婚されたいのでしょうか。」

    今回の件に凄く違和感を感じるが、第二次世界大戦中の言論統制とプロパガンダは想像できなかったぐらい酷い物だったのだろうと思う。アメリカでさえ日系アメリカ人達を収容キャンプに閉じ込めた。日本は凄まじい言論統制とプロパガンダを実行したのだろうと思う。
    時代は変わった。環境が大きく変化しなくても、育った環境や経験が違えば受け取り方や感じ方は違う。天皇、皇室、そして宮内庁は廃止で良いと思う。天皇、皇室、そして宮内庁は廃止されても日本の歴史は続く。ラストエンペラーの溥儀は中国最後の皇帝。そして皇帝の歴史は終わった。

    ラストエンペラーの溥儀がどうなったのか考えたらいろいろなケースはあると思う。溥儀は関東軍の傀儡となる。満州国崩壊後は元気で庶民の暮らしとなる。

    「ラストエンペラー」溥儀の没後50年。波乱の生涯をふり返る(写真集) 10/18/17 (HUFFPOST)

    「ラストエンペラー」愛新覚羅家“末裔”が語った中国建国70年 10/18/19 (FNNプライムオンライン)

    ラストエンペラーの実弟に嫁いだ侯爵令嬢   (すぎなみ学倶楽部)

    「象徴天皇制」崩壊の危機を専門家が指摘 「皇室はそこまでして出て行かれたい場所なのか」 10/15/21 (デイリー新潮)

     今月1日、宮内庁の記者会見に同席した医師は、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されている状態であることを発表した。静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授はこの報道をどう受け止めたのか。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     1993年、上皇后美智子さまがバッシングに晒され、一時は失声症になるまで苦しまれたことがありました。その際、美智子さまは事実ではない報道には苦言を呈されつつ、「どのような批判も、自分を省みるよすがとして耳を傾けねばと思います」と発言されました。

     一方で今回、会見に臨んだ医師は、眞子さまや小室さんに対するさまざまな国民の声を一律に“誹謗中傷”と断じました。率直に申し上げて、非常に危うい言葉で、これには大変驚きました。象徴天皇制は国民からの支持を受けて成り立つものであり、これまで皇室は批判を含め、どのような声も受け止めてきたからです。

     もはやご結婚に反対する者は、眞子さまに弓引く者だと言わんばかりです。そうやって、国民からの批判に蓋をして、言論弾圧のようなことを行ってまで眞子さまは結婚されたいのでしょうか。そのように一線を越えても、出て行かれたい場所が今の皇室なのでしょうか。そんな無力感にも苛まれています。

     眞子さまはご自身と小室さんの将来を心配されるあまり、皇族として天皇陛下をお支えするという本来の役割をお忘れなのではないか。そればかりか、ご自分のことを支え、心配を寄せてくれる方々への感謝や思いやりに欠けておられるようなところもお見受けします。周囲には見向きもされず、ご結婚に向かって最短距離を突き進まれるお姿は、痛ましく感じられることすらあります。

     ご結婚の延期から3年半が経っています。小室さんには、この時間を積極的に使って説明責任を果たしていただきたかったのですが、ご自身のキャリアを磨くことだけに費やした印象です。結果として、国内に留まっておられた眞子さまばかりが矢面にお立ちになってしまったのは否めません。

     お二人にとってご結婚が譲れないものだったとしても、結婚に関わる儀式を無視し、皇室経済法の規定まで歪めるのはいかがなものでしょうか。せめて、ご結婚に至る道筋はしっかりとお二人で作ってほしかった。そうすれば“駆け落ち婚”と後ろ指を指されることもなかったはずです。

     本来、ご結婚は慶事であって、それをきっかけに益々、皇室に対する敬愛が高まっていくものです。それなのに、お二人はご自分たちの意見を通すことを優先されてしまった。これでは、国民がお二人から置き去りにされたような気持ちを感じるのも無理はないでしょう。

    「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

    新潮社

    「結婚会見でていねいに説明することで国民の理解が進む」は考え方に無理がある。
    森友問題、赤木ファイルそしてさくらを見る会など結局、うやむやにされている。割合はわからないが、一部の日本人はいつからこんなごまかしの国に日本はなったのだろうと思っていると思う。
    天皇、皇室、皇族そして宮内庁は必要ない。これを機に終わりの始まりで良いと思う。多くの国民がそう思い、意思表示をすれば、近い将来、現実になると思う。
    子供が言っている大学では、大学の周りのを下界と呼んでいる。なぜそのような言い方をするのかわからないし、そのような言い方を止めようとしないのかと思ったことがある。

    眞子さまのご病気...「皇族のストレス」を国民は理解できるか?(1/3) (2/3) (3/3) 10/14/21(NEWSポストセブン)

    いよいよ眞子さまのご結婚が間近に迫ってきました。さまざまな情報が飛び交い、多くの国民が眞子さまの「これから」に注目しています。

    【秘蔵写真】雅子さま、愛子さま、紀子さま、眞子さま…華麗なるロイヤルファッション

    眞子さまがお小さかった頃から成長を見守りつつ、皇室を長く担当していた毎日新聞客員編集委員の大久保和夫さんに、眞子さまのご結婚発表を解説してもらいました。

    眞子さまの中学時代からの思い 2021年10月1日の定例記者会見で、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫より眞子さまのご結婚について発表がありました。

    その内容は、

    (1) 10月26日に婚姻届けを提出して結婚し、その後同日にお二人揃って記者会見すること
    (2) 皇室の結婚に伴う儀式は一切行わないこと
    (3) 皇籍を離れた際に支給される一時金は受け取らないこと

    というものでした。 仕事や勉学については、東京大学総合研究博物館を退職、国際基督教大学(ICU)大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程を退学、いずれも8月31日付だったこと、でした。

    「想定外だったのは、眞子さまのご体調のことです。結婚相手の小室家側の誹謗中傷と感じられるマスコミ報道などが続き、眞子さまが『これ以上この状況が続くことに耐えられない』(加地大夫)と考え、ご両親の秋篠宮ご夫妻と天皇皇后両陛下に相談のうえでご結婚の発表になったということでした。

    もっとも驚いたのは、眞子さまが中学生時代から身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた。その延長線上で一時金を受け取らないという選択につながった、という説明でした」

    眞子さまの中学時代は、天皇陛下(当時皇太子さま)の、雅子さまへの「人格否定」発言に関する報道が相次いだ時期と重なっています。 多感な時期にこうした皇室にまつわる報道などに接して、眞子さまはご自身が皇族としてあるべき姿勢や生き方を思い悩まれたのでしょう。

    儀式なしや一時金返上が今後の前例にならないように 皇室は、前例や慣習を重んじることで伝統と権威を保持してきました。ところが、今回はまったく違う展開になっています。

    「皇室の伝統の上に立って近代以降に確立した結婚に伴う諸儀式は、粛々と行われるべきものだと思います。一時金は皇籍を離れる皇族の『品位保持に資する』ために支給されるものです。一般市民になっても元皇族の立場は、世間から常に注目され続けます。皇族の時にはいつも付いていた警備の人は、原則なくなりますので、セキュリティーの費用も必要になってきます。一時金支給はそうしたことも含めて考えられた制度だと思います」

    眞子さまと小室圭さんとのお付き合いは2012年にはじまり、2年後には将来の約束を交わしてご両親に結婚の相談をしています。そのときには、すでに眞子さまは一時金は受け取らないというお気持ちだったといいます。また、小室家の関係では、一時金についてさまざまな憶測が流れました。

    「眞子さまの対応は尊重されなければなりませんが、だからといって、一時金を受け取らないことでこの問題を回避するようであってはなりません。 これが前例となって今後の皇族の結婚に影響を与えないように、眞子さまの結婚も皇室のルーティンに従ってなぜ行えなかったのか、宮内庁は考えるべきだし、ていねいに国民に説明しておく必要があります。またこのことは、国民も考えなくてはいけないと思います」

    眞子さまの結婚を機に、国民も思いを巡らして 「だいぶ前のことですが、皇族の方から『学校でクラスメイトから、面と向かって『税金ドロボウー』と言われてショックだった』と聞いたことがあります。その方は、『子ども同士のたわいのない会話だった』と思えるようになるまでにずいぶん時間がかかった、とおっしゃっていました」

    特別の立場にある皇室の方々は、常に世間から一挙手一投足が注目されています。多かれ少なかれ、皇族方は民間人とは違うストレスを常に抱えていることでしょう。

    「眞子さまが中学生のころから皇族の立場に思いめぐらしていたのに、悩みのことなどみじんも感じさせず、常に笑顔で国民に接していたことに改めて敬意を表します。 そのうえで、こうした状況を招く前に、周囲の人たちが何らかの対応ができなかったのだろうか、と悔やまれます」

    自らを律して日々生活しながら公務を続ける立場の大変さを、今回の眞子さまの結婚発表を通じて改めて感じた、と大久保さんは言います。

    「その大変さは、なかなか国民に理解されていないところかもしれません。眞子さまの結婚を機に、皇族方の生活や生き方そのものに思いを巡らす国民が少しでも増えると、皇室に対する理解がさらに深まるのではないでしょうか」

    結婚会見でていねいに説明することで国民の理解が進む

    「眞子さまの結婚に際しては、小室さん側に対するインターネット上の誹謗中傷が多くみられました。インターネット上の匿名による誹謗中傷に対しては、何らかの対応措置が必要と思います。
    宮内庁の会見では、小室家側への誹謗中傷について、具体的に何を指しているかは説明がありませんでした。しかし、多くの人が疑問に思っていたことをきちんと答える責任は、小室さん側にあると思います」

    結婚後の記者会見は、小室さんと眞子さまが直接国民に説明できる貴重な機会となります。

    「せっかくの場ですから、疑問点について少しでも多くの人に理解してもらう内容のある説明をする必要があります。報道する側は事実でないことを報道するのは絶対にしてはいけませんが、もし誤解があるなら、ていねいに説明することではじめて『多くの国民に納得して喜んでもらえる』状況になっていくのではないでしょうか」

    結婚後、眞子さまは民間人として、結婚会見に臨むことになります。

    「本来、民間人の記者会見を国の機関である宮内庁は差配しないものですが、今回は『その日まで皇族であった方』ということで宮内庁がお手伝いするかたちでの会見になるでしょう。 そのとき、過去にあったように、宮内庁が質問を途中で打ち切ったりして中途半端な会見にしないようにしてもらいたいものです。ここでしっかり対応しないと、お二人の今後の生活にもマイナスの影響を及ぼすことにもなりかねません」

    「大安吉日」の日の結婚を明るいものに 宮内庁の記者会見を通して、「婚姻届けを提出するのを『大安吉日』の日を選んだことに、なんとなくほほえましさを感じた」と大久保さんは言います。

    「アメリカの生活ばかりではなく、これから先の長い人生をお二人で歩む以上、たくさんの人に愛され、自分たちも楽しい生活を送られるよう、心からお祈りします」

    大久保和夫(おおくぼ・かずお)
    毎日新聞客員編集委員。宮内庁を中心に、皇室警察をはじめとする皇室関連の取材を続けている。皇室を通して日本と日本人について考えることを大きなテーマにしながら、70歳を過ぎても現役で活動している。

    ●聞き手
    高木香織(たかぎ・かおり)
    出版社勤務を経て編集・文筆業。皇室や王室の本を多く手掛ける。書籍の編集・編集協力に、『美智子さま マナーとお言葉の流儀』『美智子さまから眞子さま佳子さまへ プリンセスの育て方』(ともにこう書房)、『美智子さまに学ぶエレガンス』(学研プラス)、『愛のダイアナ』、『美智子さま あの日あのとき』、 カレンダー『永遠に伝えたい美智子さまのお心』『ローマ法王の言葉』(すべて講談社)、『美智子さま いのちの旅―未来へ―』(講談社ビーシー/講談社)など。著書に『後期高齢者医療がよくわかる』(共著/リヨン社)、 『ママが守る! 家庭の新型インフルエンザ対策』(講談社)。

    本文、キャプションは過去の資料をあたり、
    敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、
    その当時のものを使用しています。
    取材・文/高木香織
    構成/片岡千晶(編集部)

    大久保 和夫

    天皇、皇室、そして宮内庁の終わりの始まり。
    責任の押し付け合いをしても、終わりが動き始めたら簡単には止まらないと思う。メディアはあまり忖度し過ぎるとメディアは国民から信頼と信用を失う。一度、信頼と信用を大きく失うと、事実であっても信じてもらえなくなる可能性を理解したほうが良いと思う。
    菅首相はちょっと違う例だが、国民からダメだしされて終わった首相。

    刑事告発された小室佳代さん 約1600万円返金しなければならない可能性も(1/3) (2/3) (3/3) 10/14/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が間近に迫る中、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。佳代さんには2つの「不正受給」の疑惑がかかっている。

    【写真59枚】パンパンになったレジ袋を持つ小室佳代さん。他、子供とハグをする眞子さま、金髪に染めた佳代さん、うっすら灰色になった革靴姿の小室圭氏など

     まずは遺族年金の不正受給疑惑だ。佳代さんは2002年3月に夫の敏勝さんを亡くし、直後の4月から遺族年金を受給してきた。しかししばらくして、自宅マンションで20才ほど年上の彫金師の男性と同棲して事実婚関係になり、その関係は5年ほど続いたという。

    「遺族年金は、残された方が新たに再婚したり事実婚となった場合、受給の権利を失い『遺族年金失権届』を出さなければいけません。佳代さんは、権利を失ったにもかかわらず、その5年間で届けを出さなかったばかりか、その後も変わらず受給し続けているそうです。長期間にわたる“詐取”にあたる可能性が出てきています」(全国紙記者)

     もう1つの疑惑は、傷病手当の不正受給疑惑だ。傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、勤務先が加入する健康保険組合から受給できる手当だ。

    「組合にもよりますが、満額で給与の3分の2が受給できるケースが多いです」(前出・全国紙記者)

     佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務する老舗洋菓子店を休むようになった。そして、洋菓子店が加入する東京都洋菓子健康保険組合から、支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていたとされる。

    「しかしこの間、佳代さんは知人が経営する軽井沢にある喫茶レストランのホールやバックヤードで働いていた時期があるとされています。軽井沢のトップシーズンである夏の間だけ働き、いったん横浜に戻り、また翌2019年夏には同じ喫茶レストランで働いていたそうです」(皇室担当記者)

     佳代さんが働いていた店(移転後、閉店)の近隣の人に話を聞けば、

    「東京のお店では休みを取って、こっちに来てることは知っていましたよ。『仕事ほったらかして、軽井沢まで来てるのよ』って当時から有名でしたもの。軽井沢は東京と往復している人も多いでしょう。だから、すぐ噂になっちゃうのよ」

    「私の知人が、3年前の夏にその喫茶レストランに行ったときに佳代さんに給仕されたようなんです。見慣れない背の高い女性で、しかも髪の毛が重い感じに横に広がっていてね。それに少し特徴的なお顔立ちでしょう。そのときは、似ている人がいるんだなって思ったけど、後から報道があって、やっぱり本人だったんだと思ったらしいわ」

     と、次々に出てくる。適応障害のため働けないから傷病手当を受けていたはずなのに、別の場所で働いていたとなると、どうなるのか。社会保険労務士の光嶋卓也さんの解説。

    「休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていれば、不正受給と判断される場合があります。病欠を理由に本来の職場で加入した保険から傷病手当金をもらっていたことになるので、形式的には保険金詐欺ということになるでしょう。故意に嘘の申請をしていたとすると、刑事事件となる可能性もあります」

     告発状によれば、佳代さんは傷病手当として合計300万円あまりを受け取っていたという。

    逮捕された前例も 「東京・霞が関にある東京地方検察庁に告発状を持っていったのは10月6日16時頃です。こちらから何も聞かないうちから“この書面は資料と一緒に本日中に特捜部に渡します”と預かりになりました。東京地検の事務官の対応には、かなりのやる気を感じました。『預かり』になったので、具体的に捜査をするかどうかの検討に入っていることは間違いありません」

     そう話すのは、刑事告発を行った当事者のジャーナリスト、篠原常一郎さんだ。今回篠原さんは「直告」と呼ばれる、警察を通さずに検察に直接訴える手段を選んだという。被害者本人が処罰を求める「告訴」とは異なり、「告発」は第三者が特定の犯罪について処罰を求める行為。では、なぜ篠原さんはわざわざ佳代さんを告発するに至ったのか。その理由を篠原さんはこう説明する。

    「今回の結婚は、個人の結婚の自由を超えた、大変なことになったという思いで見守っていました。すると、佳代さんに遺族年金と傷病手当の不正受給という不法行為があった疑いがあることがわかりました。不正受給は詐欺であり、刑事犯に問われる犯罪です。疑惑がこれだけ報道されているのですから、本来であれば警察や検察が動くべきですが、皇室への忖度が働いてなのか、まったく動きが見られません。ですから私が告発するという判断をしたのです。皇室への忖度によって犯罪がもみ消されてしまっては、皇室に対する信頼が失われることにもなってしまいます」

     この結婚は国民の関心も高い事象だけに、眞子さまの結婚相手の母親を告発するという行為は、売名のためのパフォーマンスと受け取られる可能性もあったと篠原さんは振り返る。そこで、綿密な調査を行った末に、告発に踏み切ったのだという。まず、遺族年金について。

    「自殺した佳代さんの夫は公務員だったので、公開されている給与表を見れば給与額がわかります。それを基に、知人の社会保険労務士とともに遺族年金の額を正確に算出しました。夫が亡くなった2002年3月の翌月から今年2021年4月分まで受給していたとすると、佳代さんが受け取った遺族年金は累計で約2600万円に上ります。しかし、受給開始からしばらくして男性と同棲を始め、生計を一にしていたとされますから、この段階で受給の資格を失っていたことになります。

     ところが、佳代さんは『失権届』を出していません。この届けを一度出すと、仮に相手と離婚した場合でも、遺族年金の受給が再開するものではないので、本来受給すべきではない期間は20年近くとなっています」

     この期間の受給が詐欺に当たるという。

    「詐欺は時効が10年なので、不正受給期間の約20年間のうち、10年ほどの罪を問うことはできないでしょう。それでも1300万円ほどの返金の義務が生じますし、それに応じていないと刑事事件の対象になり得ます」

     そう言って、篠原さんはこう付け加える。

    「遺族年金には、18才未満の子供がいると加算される制度があります。圭さんが18才になるまでの間は圭さんの分も支払われたので、圭さんも無関係とはいかないですよね」

     もう1つの傷病手当については、洋菓子店を休んでいる間に、軽井沢で給与を得ていたかどうかは問題ではないと篠原さんは主張する。

    「専門家にヒアリング調査したところ、“働けるほど回復していたという事実”の方が重要なのだそうです。佳代さんは洋菓子店に正規雇用されていて、傷病手当を300万円以上受給していたことから、これは明確に詐欺が成立します」

     そう認められれば、佳代さんは遺族年金約1300万円と、傷病手当約300万円を、返金しなくてはならなくなる。篠原さんは今回の告発の内容に自信を見せるが、それは“前例”がすでにあるからなのかもしれない。

    「大阪で2011年、傷病手当金の詐取を図ったイベント企画の会社経営者ら3名が逮捕される事件が起きました。打撲によって働けなかったと虚偽の申請をしながら、別の場所でイベントコンパニオンとして働いていた。このときは、健康保険協会が刑事告訴して逮捕されたのです」(前出・光嶋さん)

     つまり、傷病手当詐欺が刑事事件になったケースはすでに存在しているということだ。

     果たして、小室家の命運を握るこの刑事告発はどこへ行き着くのだろうか。元検察官で弁護士の郷原信郎さんがこの先を見通す。 「告発が受理されたら、告発状に記されている犯罪事実を検察が捜査して、起訴・不起訴の判断をします。2009年に検察審査会の強制起訴という制度が導入されてからは、いったん受理してから不起訴処分にした場合、検察審査会に持ち込まれるので、事件の処理が厄介になってしまいます。ですから、できるだけ水際のところで告発をお引き取り願おうという傾向が強まっているのも事実です」  つまり、受理されない可能性もあるというのだ。告発に踏み切った篠原さんはこう話す。

    「実は東京地検特捜部から文書を提出した3日後に通知文が届きました。『返戻』という対応で、警察署等に相談することをご検討してくださいと書いてありました。不受理としてバッサリ切ることもできたのに、それをしなかった。さらなる証拠を集めて再提出する所存です。告発の手は緩めるつもりはありません」

     金銭トラブルも未解決の小室家に生じた新たな火種は、どんな結末を迎えるのだろうか。

    ※女性セブン2021年10月28日号

    顔は可愛いと思うけど良い政治家にはなれないと思う。
    政治家になれるかどうかは有権者次第。
    今井絵理子参議院議員だって政治家。良い政治家とは思わないが政治家である事は間違いない。政治家になってから不倫報道はあったが再婚した。

    不倫報道から1年あまり…今井絵理子議員が堂々の交際宣言 10/03/18 (FNNプライムオンライン)

    自民党候補「元ミス日本」松野未佳氏の水着・彼氏・パリピ写真 10/14/21 (NEWSポストセブン)




     令和になっても、“世襲候補”“タレント候補”はなくならないようだ。自民党は衆院選比例代表東京ブロックに松野未佳氏(26)を擁立した。

    【写真12枚】ビーチでの大胆ショットや男性と顔を寄せ合う写真、ベッド上で女性5人肌見せ姿など、過去、松野未佳氏の写真

    「ミス日本コンテスト2016」グランプリを獲得してタレント活動をしていた未佳氏は、父が旧維新の党代表の松野頼久・元衆院議員で、祖父は自民党総務会長などを務めた頼三氏という曾祖父(松野鶴平氏)から国会議員が三代続く政界サラブレッドでもある。

     一般的にはあまり知られていない未佳氏だが、一部ではそのセレブぶりから注目を集めていた。ファッション誌では幼稚舎から大学まで慶応育ちの〈生粋のお嬢さま〉と紹介され、家族からもらった誕生日プレゼントとして、エルメスの限定色のバーキンに、シャネル、フェンディと超高級ブランドのバッグを披露し、螺旋階段のある自宅紹介では友達を30人呼んでパーティーを開催することなどを明かしていた。未佳氏の知人が語る。

    「未佳さんが桁違いに豪華な日常を写真付きで投稿していたインスタグラムも話題でした。申請すれば友人でなくても承認されて閲覧できたのですが、華やかなパーティーやお泊まり会、水着写真、彼氏と顔を寄せた写真なども公開していました。未佳さんは慶応大を2年留年して卒業しましたが、パリピな日常がよくわかるインスタがまずいと思ったのか、昨年、国政選挙を目指していると話題になった頃に、限られた友人以外は見られないようになりました」

     公認候補として発表された直後の未佳氏に、インスタグラムについて尋ねるとこう答えた。

    「芸能事務所に所属して、アカウントを閉じているのは印象が悪いから公開にしなさいと言われてしていました。事務所をもう辞めたのでまた友達に向けてだけにしたんです。今現在はブログもウェブサイトもないので、私がどんな人だろうという情報を知りたい時に見ていただければいいなと思って、アカウントを新しく作ったので、今後更新していこうと思っています」

     過去の投稿写真のほうが、人となりはよくわかりそうだが……。

    ※週刊ポスト2021年10月29日号

    「幻想的願望充足」の可能性はある。
    アメリカにいた時に聞いた話だが、ある貧乏な家庭に育った男がお金持ちになれば幸せになると信じて宝くじを買い続けた。もう人生が終わろうとしていた事、宝くじに当たって億万長者になった。急に大金を得た男はお金をだまし取られまいとこれまでの付き合いのあった人達とは縁を切り、お金持ちの生活を送ろうとした。しかしお金を運用する発想がなく、徐々にお金がなくなって行き、最後はお金もなく、友達もいない人生で終わった話。
    「隣の芝生は青く見える」的な事は程度の違いはあれど、多くの人は経験していると思う。

    なぜ隣の芝生は青く見える?心理と解決法 ( 恋愛と人間関係)

    隣の芝生が青いと感じる理由や原因は?改善策も詳しくご紹介! 10/13/17 (心理学lovers)

    眞子さまは「幻想的願望充足」にとらわれている? 精神科医が指摘 10/14/21 (NEWSポストセブン)

     今月1日、宮内庁の記者会見に同席した医師は、眞子さまが「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されている状態であることを発表した。精神科医の片田珠美氏はこの報道をどう受け止めたのか。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     我々はある願いが叶ったら、幸せな生活が約束されており、すべての問題が一挙に解決されるのだと考えてしまうことがある。願望を現実と混同してしまうのです。これを、精神医学の用語で「幻想的願望充足」と言います。

     眞子さまはまさにこの「幻想的願望充足」にとらわれている。小室さんと結婚しさえすれば、窮屈な皇室から抜け出すことができ、幸せな生活が待っていると幻想を抱いておられる。だからこそ、ご結婚は“生きていくために必要な選択”になったのでしょう。それと同時に、ご結婚に対する否定的な意見は、ご自身の命に関わる問題と受け止められるようになったのです。

     さらに眞子さまは、フロイトが言うところの「ほれこみ」の状態でもあります。恋愛対象を理想化するあまり、無批判に素晴らしい存在だと過大評価している。要するに、あばたもえくぼ、というわけです。

     問題は眞子さまが「ほれこみ」の状態から脱してしまった時なのですが、そのことを語る前に、小室さんがNYでテレビ局の直撃取材に示した態度について触れておく必要があります。

     小室さんはポケットに手を突っ込みながら、記者を無視して歩き去りました。この時、彼の中には相反する二つの感情が衝突していたことが読み取れます。それは、「どうせ批判されるのだから帰国して会見なんかしたくない」という本音の気持ちと「人前に出る時はきちんとしなくてはならない」という建前の思いです。人は行きたくない場所に赴く際に、無意識に電車を乗り損ねたりする。これをフロイトは「しくじり行為」と定義し、「二つの意図の“干渉”によって生じる心的行為」だと説明しています。小室さんの振る舞いは「帰国して会見なんかしたくない」という無意識の欲望、言い換えれば本音を露呈させたものでした。

     結婚後、そんな本性が現れて、小室さんが眞子さまに対し“もう優しくする必要はない”と判断すれば、態度が180度変わる可能性も大いにあります。そうなれば眞子さまも、結婚に抱いていた希望が所詮は幻想だったと気づかれるでしょう。当然、「幻想的願望充足」の枷(かせ)からも解放されますが、時すでに遅し。これだけ国民の反対を押し切って結婚される以上、簡単には離婚などできず、冷たい態度を取られても我慢して生活せざるを得ない。その時に初めて、眞子さまも国民の声を理解されるのではないでしょうか。

    「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

    新潮社

    ラストエンペラーの溥儀がどうなったのか考えたらいろいろなケースはあると思う。溥儀は関東軍の傀儡となる。満州国崩壊後は元気で庶民の暮らしとなる。

    「ラストエンペラー」溥儀の没後50年。波乱の生涯をふり返る(写真集) 10/18/17 (HUFFPOST)

    小室圭さんは「宮内庁のサポートなし」でもNYで暮らせるのか 10/14/21 (女性自身)

    眞子さま(29)との結婚が発表された小室圭さん(30)は留学先の米NYから3年2ヶ月ぶりに帰国し、10月11日いっぱいまでの新型コロナウイルスの待機期間を自宅で過ごしてきた。

    【画像】眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真」…!

    「小室さんの母である佳代さんと元婚約者との金銭トラブルの解決、26日に予定される会見をどう乗り切るのかが喫緊の課題です。宮内庁もそのことでソワソワしているのですが、小室さん側とのコミュニケーションはギクシャクしているようです」(宮内庁関係者)

    宮内庁の「ソワソワ」はもちろん、結婚後に想定されるNYでの新婚生活にも向けられているようだ。それは具体的には、どこに住むのか? 家賃は? 警備費用は? 食事は? 仕事は? といったものだが、こと仕事に関して小室さんはすでに、米の中堅弁護士事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」に籍を置いている。

    「最大手であろうと中堅であろうと、当初は書類作りに日々追われるアシスタントのような生活が待っています。年収は2500万円前後ではありますが、東京よりもはるかに物価の高いニューヨークで生き抜いて行くには足りない額だと思います」(米国の法曹事情に詳しい関係者)

    クビになるリスクもあるのだろうか?

    「そうですね。何よりも大事なのが新規顧客の開拓です。裏返せば、顧問先やスポンサーをしっかり掴み、事務所を潤すことができている人物を解雇することはありません」

    秋篠宮さまはこれまでずっと小室さん側に「多くの人が納得し喜んでくれる状況」をクリアすることを求められ、小室さんもそれに応じるべく「小室文書」を公表した。

    だが、現状は逆に「多くの人が失望し悲観する状況」となってしまった。

    「秋篠宮さまは皇族として想定された一連の儀式を諦められ、『一人の父親として娘の結婚を認められた』ということなのだと思います。その判断を下すことのできた理由は小室さんに生活の基盤ができたというのが大きかった。その一方で、基本の年収だけで米国で暮らすのはほぼ無理で、仕事もクビになるリスクを常にはらんでいます。秋篠宮さまが眞子さまを送り出されるのにあたり、相当な不安を抱えられていると推察されます」(秋篠宮家の関係者)

    そういった秋篠宮さまのご意向も踏まえて、宮内庁側も今後のサポートの可能性を小室さんに打診しているという。

    「小室さんはその種の提案について、首を縦に振らないようです。眞子さまは一時金の受け取りを拒否されており、宮内庁としては『本当に苦しいなら遠慮なく頼ってもらいたい』という親心に近い気持ちもあるのですが、それがなかなか伝わらないという状況のようです」(同前)

    その点、前出・米国の法曹事情に詳しい関係者はこう指摘する。

    「宮内庁からそういうメッセージが仮にあるとして、伝わらないというよりはむしろ小室さんは頼る必要はないと判断しているのではないでしょうか。小室さんの周辺にはその将来性を買って、豊富な資金や人脈を持つアドバイザーのような立場の人が複数ついていると聞いています。ただし、彼らは困った人に手を差し伸べてくれるような『足長おじさん』的な人たちではなく、投資した分はキッチリ回収する強欲なタイプです」

    小室さんのNYフォーダム大への留学や婚約・結婚に関しても、この「チーム」は絡んでいるとされる。

    「12月発表の司法試験に受かって小室さんが本格的に弁護士として始動すれば、そのチームの案件を通じての仕事も入ってくるので収入は億近くにはなるでしょう。一方で嫌な言い方になりますが、小室さんはカタにはめられているのではないか、小室さんは随分と気の毒だというような話も現地では聞こえてきています。小室さんはそういったバックの存在を秋篠宮さまや宮内庁に明かすつもりはないのかもしれないですね」(同前)

    小室さんと眞子さまのNYでの新婚生活はもうまもなく始まるーー。

    FRIDAYデジタル

    「在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフがすでに動きだしているようです。新居や勤務先での警備の検討から、買い物はどこですれば安全なのかといったことまで、綿密なリサーチをしています。

    結婚して一般人となられるとはいえ、皇族は日本の象徴的存在です。総領事館としても眞子さまの新婚生活を放置するわけにはいかないのでしょう。“自由な生活”を夢見ていらっしゃるという眞子さまにとって、嬉しいことなのかどうかはわかりかねますが……」

    A社の女性会長はNY日系人会の有力者だというが、小室さんの“後援者”は彼女だけではない。

    「NY日系人会の会長を何度も務めたことがある弁護士のゲーリー森脇氏です。中堅法律事務所の幹部弁護士で、小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをしています。

    日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章を受章しました。小室さんの就職先の法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーも森脇氏が紹介したと聞いています」(前出・記者)
    単に日本人だけでここまでしてもらえるのか?誰でも答えはわかっている。「ノー」だ。そして近寄って来る人達の中には、人脈や恩を売って将来に儲けようと考えている人達はいるだろう。本人が意図した、又は、意図していなくても、このように権力、お金、お金になりそうな人脈には人が寄ってくる。だから天皇、皇室、そして宮内庁は廃止にするべきなのである。秋篠宮家を見れば、情に流されて適切な対応は出来ていないのでこのような結果になったと思う。権力、お金、お金になりそうな人脈には人が寄ってくる。それは止められない。たくさんの恩を受ければお願いを断りにくくなる、又は、断れなくなる。もしお願いを拒否すれば、弱みを暴露すると脅される可能性がある。それを自覚した行動が取れる人物でないのなら終わりにするべきだ。今でこの状態であれば、今後、もっと権力やお金を得ようとするだろう。そして問題が誰の目にもわかるようになった時には、もう手遅れ。
    日本の天皇と皇室は地に落ちたと思われる前に終わった方が終わるにしても奇麗だ。さくらは散るからこそ美しいで良いと思う。

    小室圭さん支えるNYの日系人後援会…就職先紹介、帰国の航空券も手配 10/14/21 (女性自身)

    「眞子さまの渡米を前に、総領事館のスタッフたちも、かなりピリピリしているようです」

    【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

    そう語るのはニューヨークで長年生活している日本人ジャーナリスト。

    眞子さまは結婚一時金を辞退されており、秋篠宮ご夫妻も遠く離れるご長女の今後について懸念されているという。

    「秋篠宮家が受け取っている皇族費は税金ですから、それで眞子内親王を援助することも許されません。宮内庁の職員が生活のご様子を確かめに行くということもできませんし、ご両親としては不安が募るのも無理はありません」(秋篠宮家に近い関係者)

    だが、そんな秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのでは、と語るのは前出のジャーナリスト。

    「在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフがすでに動きだしているようです。新居や勤務先での警備の検討から、買い物はどこですれば安全なのかといったことまで、綿密なリサーチをしています。

    結婚して一般人となられるとはいえ、皇族は日本の象徴的存在です。総領事館としても眞子さまの新婚生活を放置するわけにはいかないのでしょう。“自由な生活”を夢見ていらっしゃるという眞子さまにとって、嬉しいことなのかどうかはわかりかねますが……」

    実は眞子さま・小室圭さんの“強い味方”は、総領事館ばかりではないのだという。現地・邦字新聞の記者によれば、

    「小室さんはNYの日系人会にかなり食い込んでいるのです。帰国の際に小室さんはA社という旅行会社に飛行機とホテルの手配を依頼しています。

    A社はアメリカと日本に数十ずつの店舗を持つ会社で、小室さんはその女性会長に直接、手配をお願いしたのです。予算が少なかったわりに要求も多くて、旅行会社も苦労したと聞いています」

    ■日系人会の会長を務めていた弁護士も

    小室さんの帰国や日本滞在に関しては警視庁や内閣情報調査室が情報を集めている。それらを把握している警察庁の関係者も「確かに小室さんの航空券を手配したのはA社でした」と、証言する。

    A社の女性会長はNY日系人会の有力者だというが、小室さんの“後援者”は彼女だけではない。

    「NY日系人会の会長を何度も務めたことがある弁護士のゲーリー森脇氏です。中堅法律事務所の幹部弁護士で、小室さんは昨年夏に森脇氏の事務所でインターンをしています。

    日米交流に長年の貢献があったとして’19年に旭日小綬章を受章しました。小室さんの就職先の法律事務所、ローウェンスタイン・サンドラーも森脇氏が紹介したと聞いています」(前出・記者)

    そんな大物たちと小室さんはどのようにして知り合ったのか。

    「上昇志向の強い若者にとってNYはチャンスをつかみやすい街といえます。もっとも一般的なケースとしては、パーティに出席して挨拶をすることですね。

    名刺を渡して、例えば『NYで弁護士として働きたいのですが、一度お話を伺えませんか』と、頼むのです。年長者たちもそうしたアプローチには慣れていますし、森脇氏は面倒見がよい人物としても知られていますので、小室さんの相談にのってあげるようになったのでしょう」(前出・記者)

    本誌は昨年1月にNY在住の帽子デザイナーを取材している。セレブの帽子も手掛けているという彼女の経歴を知った小室さんは、「それでは今度、アトリエにお伺いしてもよろしいですか」と、積極的にアプローチしてきたという。

    フットワークの軽い小室さんにとってNY生活は性に合っているのか、すでに日系人の“後援会”も結成されているのだ。小室さんのキャラクターには日本では賛否両論あるが、NYで暮らす眞子さまにとっては“頼れる夫”で間違いないようだ。

    「女性自身」2021年10月26日号 掲載

    ’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。

    「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)

    フォーダム大学が小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介したのは誰かがそう言ったからだと思う。根拠のない事はロースクールを持つ大学が公表するはずはない。小室圭氏が言ったのでなければ、誰が言ったのだろうか?小室圭氏が言ったのであれば、インターナショナルスクールを卒業し、留学までしたのに英語で言い間違えたとは思えない。この点について調べて公表してもらいたいと思う。
    親の思うように子供が育つとは限らないが、このような展開になったので、育て方に間違いはあったと思う。あと疑問なのだが、眞子さまの指示で・・・との表現を記事で見るが、宮内庁の命令系統はどうなっているのか?秋篠宮家に宮内庁は確認しないのだろうか?秋篠宮家に確認を取る必要がないのであれば、秋篠宮さまと眞子さまは判断のレベルにおいて同等と言う事になるのか?だとすればもう30歳になるのだから判断や行動において、責任が伴うとか、判断や行動には結果が伴う事を理解させるべきと思う。
    判断や発言は自由かもしれないが、眞子さまは結果や人々の反応までコントロールする事は不可能だと言う事を理解していないのだろうか?この点を全く理解していないのであれば思うような結果にならなければいつまで経っても悩み続ける事になると思う。同じ状況でも考え方を変える事が出来れば、状況が変わらなくても、精神的な安定は保てることはあるし、可能だと思う。
    大学受験に失敗して、稀に自殺する学生はいる。浪人して再受験する学生がいる。妥協して第二志望の大学に行く学生がいる。いろいろな選択がある。それぞれの学生がどのように受け止めるか次第。そして東大に合格しても中退する学生はいる。いろいろな人生があるのだからある事に執着しなければ、いろいろな選択肢はある。しかし、そうとは考えない人達は存在する。
    最後に宮内庁は廃止にするべきだ。変わらないから廃止で良い。天皇と皇室は今の天皇で終わりにするべきだ。終わりにしても日本は終わらない。日本はこのまま、日本であり続ける。天皇と皇室は廃止されたと教科書に歴史として記載されるだけ。廃止されれば、全ての皇族は自由になるし、肩書から解放される。本当に、一般人と同じ自由になれる。数十年ほど我慢すれば、注目を浴びる事はなくなり、テレビに映る事も極端に減るだろう。それで良いと思う。

    秋篠宮さま 眞子さまの心変わりを期待も…失敗した“破談作戦”の悔恨 (1/2) (2/2) 10/14/21 (女性自身)

    駐日パラグアイ大使を迎え、並ばれた秋篠宮さまと眞子さま。10月5日、父娘でパラグアイ政府からの国家功労勲章伝達式に臨まれたのだ。勲章を受け取られる際にはほほ笑まれたお二人。だが皇室担当記者はこう語る。

    【写真あり】72年、体操選手のように前方宙返りをされる秋篠宮さま

    「今回の伝達式は、最後の父娘でのご公務になるようです。しかし公開された映像からは、ぎこちない印象を受けました。特に眞子さまが緊張されているようにお見受けしました……」

    ご結婚発表と同時に、眞子さまが“複雑性PTSD”と診断されたという事実が公表されたことは、国民だけではなく、令和の皇室にも衝撃を与えた。

    皇室担当記者が続ける。

    「10月7日には天皇皇后両陛下の側近である侍従次長が、『両陛下も心配されている様子とお見受けします』と、語りました」

    眞子さまの病名が診断された時期は明確にされていないが、宮内庁関係者は次のように語る。

    「紀子さまは’18年11月の会見で、眞子さまのご体調の異変についてこう言及されています。『長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした』。

    その後、皇室医務主管に相談され、精神科医の秋山剛氏による眞子さまのご診察にいたったのだと思われます。しかし今回の病名公表で私が気になったのは、診断結果が秋篠宮家の側近に伝えられるまで、かなりの時間差があったと思われることです」

    秋篠宮ご夫妻の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫は10月1日の会見でこう漏らしているのだ。

    「(ご結婚の日程が)なぜ、10月26日なのかということをいろいろお聞きしている中で、そういう話が出てきたものですから、びっくりしたところでございます」

    この発言について、前出の宮内庁関係者は首をひねる。

    「センシティブなご体調の問題ですから、秋篠宮ご夫妻も伏せていらしたのかもしれません。しかし側近トップにさえ、ごく最近までまったく知らされていなかったという事実にとても驚いています。ご病名公表がもっと早い時期であれば、ここまで長期間、眞子さまが国民の批判の矢面に立たされることもなかったのではないでしょうか。

    以前から秋篠宮さまは、事前に宮内庁職員と相談せず、独自に判断される傾向がおありでした。これまでの皇族のご結婚に関しては、お相手やその家族について、宮内庁が事前に綿密に調査していたのです。しかし、眞子さまの場合は事前の調査を行っていません。それは秋篠宮さまのご意向だったといわれています」

    ご自身の判断について秋篠宮さまがどうお考えになっているのかはつまびらかにされていない。しかし小室家が金銭トラブルを積極的に解決する姿勢を示さないなか、秋篠宮さまは“破談作戦”ともいえる動きを見せられるようになったのだ。

    「1つは“多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない”とし、ご結婚のハードルを上げられたことです。秋篠宮さまとしては、時間をおくことで、眞子さまがお考えを改めるのではないか、というご期待もあったでしょう。また、さらに積極的に関与されたこともありました」(前出・宮内庁関係者)

    ’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。

    「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)

    秋篠宮さまは2つの立場の間で苦悩を続けられて しかし、小室さんが留学した3年の間、秋篠宮さまが期待された“眞子さまの心変わり”はなかった。そして眞子さまはご家族、小室圭さん母子やご自身に対するバッシングの期間も長期化したことで、複雑性PTSDを発症され、破談を目指されていた秋篠宮さまは“自滅”してしまうことに……。

    立教大学教授で精神科医の香山リカさんは次のように解説する。

    「複雑性PTSDの主な症状としては『自分の価値がないと思い込んでしまう』などがあります。眞子さまの自己肯定感が減少している状況ですので、ご結婚できないとなると、症状が悪化する可能性があることを医師は説明したと思います。ご家族としても、結婚を認めることで、自己肯定感を回復してもらおうと、お考えになったのではないでしょうか」

    皇嗣と父親という2つの立場の間で、秋篠宮さまは苦悩され続けてきたという。秋篠宮家に近い関係者は、こう明かす。

    「『私だって苦しい……』、そんなお気持ちは明らかでした。一時は一目でわかるほどお痩せになって、私もご心配申し上げました。

    いまも皇嗣殿下のお立場としては眞子内親王のご結婚に反対されています。しかし内親王がご結婚の儀式も一時金も辞退し、一人の女性として結婚すると決断された以上、憲法で保障されている結婚を反対されることはできないのです。もちろん父親として娘の体調を憂慮するお気持ちもあったでしょう。

    多くの国民の祝福を得られる結婚を実現できなかった、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下にご心配をおかけしてしまった……、秋篠宮殿下はそんな懺悔の念にもかられているご様子です」

    “もっと早く宮内庁と協議していれば……”、秋篠宮さまは、そんな自問自答を繰り返されているのだろうか。

    「女性自身」2021年10月26日号 掲載

    記事の記者は心理的な錯覚を用いて国民に一時金は大した額ではないと思わせたいのであろう。「国民ひとり換算で1円ちょっと」だからがたがた言うなと説得したいのだろう。しかし、必要ない物は要らない。もう天皇、皇室、そして宮内庁は廃止にして、そのお金を別の所に回したら何か良い事は出来る。
    眞子さまにも国民の批判と言っても、全ての国民が批判しているわけではない。歪んだデータであっても、たったの半数の国民が批判しているだけだと説得すれば気持ち的に楽になるかもしれない。

    眞子さまと小室さんに「血税を使うな」という批判がある。国民の一人ひとりが、税金により教育を受け、さまざまな福祉サービスを受けている。

    「税金により教育」と大そうな事のように書いているが、日本の義務教育は中学卒業まで。ヨーロッパでは大学卒業までほとんど学費がかからない国は多い。眞子さまは大学院まで出ている。しかも物価の高いイギリスの大学院だ。教育と言っても、教育レベルとコストが違うと思うのだが、同じ血税の額と言えるのだろうか?
    小室圭氏はなぜフォーダム大の奨学金を得る事が出来たのだろうか?普通は、日本人の留学生に全額返済不要の奨学金が出る事は稀である。働いてもいないのに生活費を負担する日本の法律事務所のは何のメリットがあるのだろうか?ほとぼりが冷めた後の出世払いしかないと思う。
    天皇、皇室、そして宮内庁は廃止して、その予算で大学の学費を一部負担して、学費を下げるのはどうだろうか?多くの人々は賛成すると思う。
     昭和天皇の四女、厚子内親王が池田隆政氏と結婚する際(1952年)の一時金は当時700万円であった。池田氏は結婚後、岡山で池田動物園を開園する。しかし経営は当初うまくいかなかった。国会では「一時金がゾウとトラに食われた」と批判された(61年3月、参議院予算委員会第一分科会)。動物園経営に使われたとの批判であるが、一時金を何に使おうが自由である。

    「一時金を何に使おうが自由である」に関して法律の改正が必要だと思う。なぜ法律の改正を多くの国民は要求しなかったのだろうか?今、国民に法律の改正が必要なのかアンケートを取ったら、改正するべきだと思う人が過半数を超えると個人的には思う。
    最後にこのような記事を書かせる依頼や力はどこから来ているのだろうか?森暢平氏は成城大学教授なのだからもっと公平な記事を書いた方が良いと思う。バイアスが含まれている記事であるのは明らか!

    日常を取りまく様々な認知バイアス 07/19/21(医療法人社団 平成医会)

    小室圭さんは「血税」を奪っているのか 一時金は国民ひとり換算で1円ちょっと?〈週刊朝日〉(1/3) (2/3) (3/3) 10/13/21(AERA dot.)

     2人の結婚に税金が使われることへの批判は強い。そもそも皇族には、どんな根拠でどれだけのおカネが払われているのだろうか。「皇室とおカネ」の関係について、『天皇家の財布』の著者で成城大学教授の森暢平さんが読み解いた。

    【写真特集】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま 「失敗」で見せた驚くほど豊かな表情

    *  *  *

     小室圭さん(30)と結婚する眞子さま(29)は皇籍離脱に伴う一時金受け取りを辞退する。眞子さまに対し、「税金で暮らしてきた」ことへの批判はやまない。ここで宮家の経済事情について考えてみたい。

     一時金について、メディアによって額がバラバラである。1億3725万円が正しい。皇族費には基本的な定額があり、いまは年3050万円である。成年皇族のひとりが受ける年間額である。

     結婚に伴う皇籍離脱の一時金は、定額の半額の10倍までが支払われる。前例では、天皇の娘が10倍、孫が9倍、曽孫が7倍である。眞子さまは、平成の天皇(現・上皇さま)の孫(皇孫)だから、9倍(1億3725万円)となったはずだ。

     法的には「皇族であつた者としての品位保持」のための金である。いきなり狭いアパート暮らしをされては困るという配慮からのいわば退職金である。

     9倍というのは実は9年分の年金だ。定額の50%を9年分支給するので「生活費などに充ててください」という趣旨だ。

     昭和天皇の四女、厚子内親王が池田隆政氏と結婚する際(1952年)の一時金は当時700万円であった。池田氏は結婚後、岡山で池田動物園を開園する。しかし経営は当初うまくいかなかった。国会では「一時金がゾウとトラに食われた」と批判された(61年3月、参議院予算委員会第一分科会)。動物園経営に使われたとの批判であるが、一時金を何に使おうが自由である。

     眞子さまの場合、一時金を国民ひとりに換算すると1円ちょっとであった。30年間も自由を奪っておいて、結婚のお祝いを1円も払えないのかと言いたくなる。

     眞子さまは無一文でニューヨークに渡るわけではない。一時金がない分、宮家の蓄えからいくばくかは持っていくはずだ。

     皇室費には、宮廷費、内廷費、皇族費の3つの区分がある。宮廷費は公的な費目で、今年度は約118億円。皇居内の土木工事、御所の修繕費など大規模事業もある。対する内廷費・皇族費は、それぞれ天皇本家、各宮家の私的活動のための費目である。内廷費は今年度3億2400万円、皇族費は4宮家の計で2億6931万5千円。

     秋篠宮家を考えると、皇嗣である宮さまが定額(3050万円)3倍の9150万円、妃殿下の紀子さまが定額の半額の1525万円、成人した眞子さま、佳子さまが定額の30%の915万円、未成年の悠仁さまが10%の305万円と算出され、計1億2810万円が秋篠宮家に支払われている。実は皇嗣に就く以前、秋篠宮さまの皇族費は定額ピッタリの3050万円であって、宮家全体でも6710万円で、宮家財政は苦しかった。

     内廷費・皇族費は、天皇・皇族への給与と考えると分かりやすい。公務員給与と同じ性格を持つ。使い道は問われない。

    「皇室マネー」の公私の線引きは微妙である。男子皇族は皇位に就く可能性があり、教育費は公的マネーである宮廷費でまかなうのが基本だ。天皇陛下も秋篠宮さまも学習院の授業料は宮廷費からであった。

     ただ、悠仁さまがお茶の水女子大学付属小学校に入学する際、「国民の負担や社会情勢を考えて」という宮家の申し出があり、皇族費で払われることになった。これに対し、女性皇族の学費は常に皇族費扱いだった。

     秋篠宮家の「給与」は多額に見える。しかし、宮家の家政運営は、宮内庁から派遣される宮務官、侍女、コック、運転手だけでは回らない(1990年の宮家発足時は7人だった)。侍女長は、掃除や洗濯まではしない。だから「お手伝いさん」が必要で、子どもが小さい時、保育士も必要になる。私的使用人として宮家が雇用する。一般に、皇族費の半分は人件費に消える。

     宮邸の水光熱費、コメ、肉、魚……といった食費もここから支出される。

     宮家のお金は、皇嗣職大夫が通帳を管理する。歴代の管理者たちは家計運営が大変であった。なぜなら、悠仁さま誕生で、「きちんとした帝王教育を」というプレッシャーを受け始めたためである。

     むろん、秋篠宮家にもそれなりの貯蓄はある。皇族は、国民年金にも国民健康保険にも入れない。病気をしても、宮内庁病院以外に通えば、全額自費払いである。万が一に備えるのは当然だ。

    ◆税金投入の是非 皇室の存在問う

     宮家にとって最も不安だったのは、娘たちが結婚する際に持たせる金であろう。結婚後もそれなりの暮らしをさせるために、一時金に加えそれなりの額を渡す準備をしているはずだ。

     皇族費は一人ひとりにつき算定されるから、眞子さま分として支払われた額も計算できる。10月までに1億4953万円になる。さらに、贈与税の非課税限度はかつて60万円、2001年度以降は110万円であり、両親が眞子さまに毎年限度額いっぱい贈与したとすると5820万円になる。

     あくまで計算上だが、眞子さま個人が2億773万円を持っていてもおかしくない。ほかにも東大総合研究博物館の給与が加算される可能性もあるが、いずれにせよ、2億円超を米国に持ち出しても問題にならない。

     眞子さまは私的マネーである皇族費から宮家が苦労して貯めた金を持っていく。額は分からないが、他人の家計に口出しはできない。確かに宮家には公務員が多数いて、宮邸も国が用意する。その点で皇族は税金で暮らしている。しかし、眞子さまへの税金投入を問題視するのなら、皇室の存在自体を問う必要がある。

     眞子さまと小室さんに「血税を使うな」という批判がある。国民の一人ひとりが、税金により教育を受け、さまざまな福祉サービスを受けている。血税というのであれば、その言葉はたちまち批判者に返ってくる。小室さんがこれからも皇室マネーでリッチな暮らしをするかのような見方もある。皇室経済法の財産移動の制限により、そんなことはあり得ない。

     小室さんは、米国弁護士という競争社会で苦労することもあるだろう。2人で乗り越えれば良い。普通の市民として生きるのだから、特別の警護も必要はない。小室さんが血税を奪っているかのような言いがかりは、未来ある青年への侮辱である。

    ※週刊朝日  2021年10月22日号

     翌12日、雅子さんの代理人弁護士のもとに、財務省近畿財務局から文書が届いた。8月に雅子さんが提出した情報開示請求に対する回答だ。裁判の資料とするため、財務省が改ざんの調査報告書をまとめる際に使ったすべての文書と、事件の捜査で検察庁に提出したすべての文書を開示するよう求めていた。

     しかし回答は、すべて「不開示」。まさにゼロ回答。岸田総理の答弁と同じだ。これより先、岸田総理は「裁判の中で、財務省として丁寧に対応するよう、私からも財務省に指示を出した」とも発言している。そこにこの回答、雅子さんもあきれた。
    「強気を助けよわきをくじく」が日本社会の現実だと言う事だと思う。道徳とか言いながら、結局は、金と権力方が上だと言っているようなもの。正義などは権力の前に存在せず、権力で事実を覆い隠す事を財務省が部分的に証明した。そして弱いものはそれに勝てないと言う事も部分的に証明された。
    唯一、何かを変える事が出来るとすれば、多くの有権者が不愉快に感じて自公を選挙で勝たせない事であろう。仮に自公が選挙で負けたとしたら、正義は部分的に存在する事は証明できるかもしれないが、政治は混とんとするだろう。ただ、権力が乱用される事を許せば、乱用の頻度が加速すると思う。まさに、小室圭氏と眞子さまの結婚で何でもありの状態で結婚にする直前まで進んだのと同じようになるだろう。そしてメディアによる情報操作のような記事が今後、もっと多くなるであろう。東京オリンピック・パラリンピックに関しても酷かったと思う。まあ、これが日本の現実で、現在進行形の問題の一つだと思う。

    赤木雅子さんの“総理への手紙”が生んだ奇跡 森友問題が衆院選で最も重視するテーマ1位に〈dot.〉 (1/7) (2/7) (3/7) (4/7) (5/7) (6/7) (7/7) 10/13/21 (AERA dot.)

     1通の手紙が今、話題を呼んでいる。便せんに1枚と少々。短いけれど手書きで丁寧に思いをつづっている。

    【自民64議席減の衝撃! 衆院選“落選危機リスト”はこちら】

    「内閣総理大臣 岸田文雄様 私の話を聞いてください。」

     こういう書き出しで始まる文面は、すぐに深刻な内容に変わる。

    「私の夫は三年半前に自宅で首を吊り亡くなりました。亡くなる一年前、公文書の改ざんをした時から体調を崩し、身体も心も壊れ、最後は自ら命を絶ってしまいました。」

     当時、安倍政権を揺るがせた財務省の公文書改ざん事件。森友学園への国有地巨額値引きが不透明だと国会で追及される中、取引に関連する決裁文書を改ざん。安倍晋三総理(当時)の妻、昭恵さんの名前が書かれていたのをすべて消した。これを現場の近畿財務局で実行させられた職員、赤木俊夫さん(享年54)が、1年間苦しみぬいた末、改ざんを告発する文書を残し、命を絶った。ところが…

    「財務省の調査は行われましたが、夫が改ざんを苦に亡くなったことは(調査報告書に)書かれていません。なぜ書いてないのですか?」

    「夫は改ざんや書き換えをやるべきではないと本省に訴えています。それにどのように返事があったのか、まだわかっていません。夫が正しいことをしたこと、それに対して財務省がどのような対応をしたのか調査してください。」

     最後に改めて総理に訴えかける。

    「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。岸田総理大臣ならわかってくださると思います。第三者による再調査で真相をあきらかにしてください。赤木雅子」

     手紙の送り主、赤木雅子さん(50)は、改ざん事件で犠牲になった近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻だ。夫を死に追い詰めた改ざん事件の真相解明をめざし、国と、改ざんを指示した佐川宣寿元財務省理財局長を相手に、裁判で闘っている。

    ◆総理への手紙を出した後の赤木雅子さんの1週間

     今なぜ“総理への手紙”を出したのか? それから1週間の怒涛の展開とともにお伝えする。

     始まりは、立憲民主党副代表の辻元清美議員から、人づてに寄せられた申し出だった。

    「国会の代表質問で森友事件の再調査を取り上げます。赤木雅子さんの言葉を直接岸田総理に伝えたいと思いました。もしも総理に訴えたいことがありましたら、私から伝えさせていただけませんか?」

     辻元議員はそれまで雅子さんとのやり取りはなかった。うかつに政治に巻き込んではいけないと、連絡を控えていたそうだ。でも今回、総理大臣が岸田氏に代わり、「人の話を聞くのが得意」と述べたことから、雅子さんの言葉を何とか総理に伝えたいと考えたという。

     総理大臣に直接言葉を伝えてもらえるとは、ありがたいことだ。しかも代表質問はNHKのテレビで全国に生中継される。またとないチャンスだけれども、雅子さんには不安の方が強かった。辻元さんは国会でもネットでもよく誹謗中傷のような攻撃を受けている。総理への訴えを託したら雅子さんも攻撃されるかもしれない。申し訳ないと思いつつ、丁重にお断わりした。

     でも、これを機会に雅子さんは真剣に考えた。総理大臣に直接、思いを伝えるというアイディアはすごくいい。人に任せず自分で出せばいいのでは?…いや、それでも「総理に直接手紙なんか出して」と批判されるかもしれない。夫を亡くし独り暮らしになった雅子さんは、常に不安と孤独の中にいる。怖い気持ちと、かすかな希望。どうしよう…数日間、迷いに迷った末、朝の目覚めの後、神戸市内の自宅でコーヒーを味わいながら決めた。

    「やっぱりやってみよう。手紙を送るだけなら、すぐできる」

     いったん決断すると、雅子さんの行動は早い。その日の午前中、予約していた歯の治療を受けながら頭の中で文案を練った。治療が終わるとすぐに手元のスマホで入力。自宅に帰って便せんに丁寧に書き始めた。やはり手書きの方が思いがこもるから。でも2回書き損じた。3回目でようやく書き上げると、記録用に写真とコピーをとった。再び自宅を出て郵便局へ。間違いなく届いたことを確認するには、郵便局で配達証明付きで送るのがいい。森友学園の小学校の名誉校長を務めていた安倍昭恵さんにお手紙を出す時にもそうした。

     朝、決めて、夕方には手紙を出す。即断即決即実行。10月6日、水曜日のことだった。この日から、雅子さんが思いもよらぬ勢いで事態が進展してゆく。

     速達で出したから着くのは早い。翌7日午前10時23分に総理大臣官邸に届いたことが配達証明で確認できた。約1時間後の午前11時半、雅子さんは大阪で弁護士と記者会見。岸田総理宛に手紙を送ったことを明らかにした。手紙のコピーを掲げて文面を読み上げた。「岸田さんならわかってくれる」という言葉にどういう思いを込めたのか、質問が出た。よくぞ聞いてくれました、という表情で答える雅子さん。

    「総裁選の時、岸田さんは最初、再調査をするような発言をしていました。でもすぐに変わりました。誰かから何か言われたんでしょうか? 本当は再調査すべきだと思っているから最初そう言ったんだと思います。正しいことが正しいと言えない社会はおかしい。それが誰よりわかるはずだから、こう書きました」

     会見の後、雅子さんは弱気なつぶやきをもらした。

    「みんな、どれだけ記事にしてくれるかなあ?」

     そんな心配は皆無だった。早くもお昼のニュースで“総理への手紙”がオンエア。テレビも新聞も各社次々に記事を出し、ネットにも流れた。一時はヤフーのトップニュースにあがるほどの勢いだった。

    ◆予想外に大きかった総理への手紙の反響

     この日、岸田総理大臣は参院補選の応援で静岡にいた。手紙について記者団に問われた総理は…「お手紙まだちょっと手元に届いておりません。受け取った上で対応を考えたい」

     次の日、8日は国会で岸田総理大臣の所信表明演説が行われる日。雅子さんは初めて傍聴に訪れた。衆議院の本会議場、一段高い所にある傍聴席で、総理の演説にじっと耳を傾けた。

     演説中、自民党議員の席から盛んな拍手が、野党議員の席からはヤジがとばされる。その時、雅子さんの耳にこんな言葉が飛び込んできた。

    「再調査はどうした!」

     はっとして野党席を見つめた。今、誰かが「再調査」と言った。「人の話を聞く力がある」と自認する岸田総理にとって、もっとも聞きたくないヤジの一つだろう。その言葉が国会の議場に響いたことが純粋にうれしかった。演説中、再調査に関するヤジは少なくとも3回聞こえた。

     その日、手紙の記事を見た辻元議員から連絡があった。公開された赤木雅子さんの手紙を、代表質問で全文読み上げてもいいだろうかという打診だった。総理に回答を迫るという。“総理への訴え”を託すのを断ったのに、そこまでしてくれるなんて…雅子さんは再び即断した。

    「辻元さんにお礼を伝えに行きます」

     誹謗中傷への怖さより、大切なことがある。帰りの新幹線から見えたきれいな夕焼け雲も、励ましてくれるようだった。

    ◆大阪で初めて対面した辻元議員の素顔

     翌9日、午後6時半、大阪府高槻市。雅子さんは辻元議員の地元事務所を初めて訪れた。ここ数日、初めてのことだらけだ。辻元議員は総選挙を前に大阪府豊中市で応援演説をしていて、少し遅れるという。豊中といえば因縁の場所。森友学園に8億円値引きして売却されたあの国有地があるところだ。

     しばらくすると、「すみませ~ん、お待たせしちゃって」とお詫びしながら部屋に入ってきた辻元議員。室内の雰囲気がさっと明るくなったように雅子さんは感じた。

    「こちらこそ、お忙しい所にいきなりお時間をとっていただいて」

     向かい合ってあいさつするやいなや、辻元議員が雅子さんの口元を指して笑顔を見せた。

    「あ~っ、同じや!」

    「そうですね」

     二人とも同じピンクの不織布マスクをつけていたのだ。

    「どこで買うたん?ネットやろ?」

    「いくらやった?〇〇円ちゃう?」

     ポンポン飛び出る、いかにも大阪人らしい言葉に、初対面の固さが一気にうちとけた。辻元議員はバリバリの大阪弁で笑かしてくれるが、ご本人はとてもスマートだ。雅子さんは見とれてしまった。手元を見ると、スマホのカバーもピンク、その他の身の回りの品もピンク。

    「男が中心の政界で頑張っているけど、本当は可愛い人なんだな」

     なんだかほっとした。そこでふと気がついた。

    「私は辻元さんのように攻撃されるのが怖かったけど、辻元さん自身は怖くない。怖いのは攻撃してくる人たちなんだ」

     やがて辻元議員が雅子さんの目をじっと見ながら心配するように語り掛けた。

    「一人で暮らしてるの?」

     その言葉に雅子さんは、お互い一人で闘う女性としての心遣いを感じた。辻元さんも攻撃されれば傷つくし怖いこともあるだろう。雅子さんも同じだ。政界も裁判も財務省も、周りは男だらけ。男性たちに囲まれる圧迫感、攻撃される恐ろしさ。女性同士だからわかりあえる。

    「私の裁判人生に、やっと女性が現れた…」

     そう思うと気持ちが落ち着いた。…帰りに、辻元議員おススメの地元中華料理店の餃子をいただくのも忘れなかった。

     週明けの10月11日。赤木雅子さんは朝早くから新幹線で東京へ向かっていた。この日、衆議院本会議で行われる代表質問を傍聴するためだ。報道各社には事前に、立憲民主党の辻元清美議員が代表質問で雅子さんの“総理への手紙”を読み上げること、それを傍聴した後、取材に応じることを伝えていた。

    ◆冷やかだった麻生前財務大臣の反応

     でも、どのくらい取材に来てくれるだろう? 麻生前財務大臣は先月の記者会見で再調査について「読者の関心があるのかねえ?」と冷ややかに語った。世間の関心があるのか、雅子さんにも自信がなかった。

     ところが報道各社から次々に問い合わせの電話が入る。議場に着くと取材席のテレビカメラが傍聴席の雅子さんを狙っている。かなり関心がありそうだ。

     午後3時過ぎ、辻元議員は代表質問で、赤木雅子さんと初めて面会したことを明かした。その時に受け取った“総理への手紙”のコピーを取り出し、全文を読み上げて紹介した。傍聴席の雅子さんは身じろぎもせず、じっと手元のハンカチを握りしめたまま聞いていた。

     辻元議員の質問には普段、自民党議員のヤジが激しく飛ぶが、手紙の朗読中、議場は静まり返り、誰一人ヤジを飛ばす議員はいなかった。手紙を読み終えると辻元議員は岸田総理に向き直った。

    「どんな思いでお手紙を出したのですか?と(雅子さんに)お聞きすると、『岸田総理は人の話を聞くのが得意とおっしゃっていたから、私の話も聞いてくれるかと思い、お手紙を出しました』とおっしゃっていました。総理はこのお手紙、どのように受け止められましたか? 総理、お手紙で求めていらっしゃる『第三者による再調査』、実行されますか?」

     岸田総理は答えた。

    「御指摘の手紙は拝読いたしました。その内容につきましては、しっかりと受けとめさせていただきたいと思います」

     手紙を読んだことを認めたが、対応については…。

    「今現在、民事訴訟で法的プロセスに委ねられていて、返事などは慎重に対応したいと思っています」

    「財務省で事実を徹底的に調査し、自らの非を認めた調査報告書を取りまとめています。検察の捜査も行われ、結論が出ています」

    「本件については、これまでも国会などにおいて、さまざまなお尋ねに対して説明を行ってきたところであると承知をしており、今後も必要に応じてしっかり説明をしてまいります」

     要するに、安倍政権、菅政権と同じ。「調査は尽くした。問題はない」を繰り返し、最後は「裁判中なので」と逃げる。再調査を行う気がかけらもないことはよくわかった。ところが雅子さんの感想は少し違った。

    「岸田さんの答弁は言葉が丁寧ですね。そこが安倍さんや麻生さんとは違います。内容はゼロ回答なんだけど、何だか今後に期待できるような気がしてしまいます」

     だから、代表質問が終わった後の報道各社の取材でもこう答えている。

    「再調査にむけて前向きな返答を頂けなかったことは、本当に残念です。だけど(岸田総理の)考えが変わる時がくるんじゃないかと思うので、期待してまだ待っていようと思いました」

     雅子さんの手紙は議場の議員たちの心も揺さぶったようだ。内容に「胸を打たれた」という声が、与野党双方の議員から辻元議員に寄せられている。手紙のことは報道で知っていても内容まで詳しく知らない議員がほとんどで、「全文を読み上げてもらってよかった」とも言われたという。

    ◆赤木雅子さんと会い、うつむく財務省職員

     偶然ってあるものだ。取材対応が終わると、赤木雅子さんはとある用事で都内のある建物のエレベーターに乗った。乗り合わせた5人の男性の首から身分証が下がっている。それを見て雅子さんは気づいた。

    「この人たち、財務省の人たちだ」

     そこで雅子さん、彼らに向き直るといきなり「すみません、皆さん財務省の方ですか?」と問いかけた。戸惑いながらも「ええ」と答える男性たち。すると雅子さんが笑顔で踏み込んだ。

    「私の夫も財務省に勤めていたんですよ」

     筆者は横で見ていて「ここで寸止めするんだろうな」と思った。だがそれは甘かった。最後にとどめの一撃が。

    「夫は亡くなったんですけどね。3年半前に」

     これで彼らも、目の前にいる女性が誰か、はっきりわかっただろう。返事もなく、うつむきながら、先にエレベーターから降りていった。

     翌12日、雅子さんの代理人弁護士のもとに、財務省近畿財務局から文書が届いた。8月に雅子さんが提出した情報開示請求に対する回答だ。裁判の資料とするため、財務省が改ざんの調査報告書をまとめる際に使ったすべての文書と、事件の捜査で検察庁に提出したすべての文書を開示するよう求めていた。

     しかし回答は、すべて「不開示」。まさにゼロ回答。岸田総理の答弁と同じだ。これより先、岸田総理は「裁判の中で、財務省として丁寧に対応するよう、私からも財務省に指示を出した」とも発言している。そこにこの回答、雅子さんもあきれた。

    「丁寧に出した答えがこれです。何度も聞かされてきたフレーズです」

    ◆衆院選挙で最も重視するテーマ1位に森友問題

     ところが話はこれで終わらない。ヤフーニュースの中の「みんなの意見」というコーナーで現在、「衆院選、あなたが最も重視するテーマは?」というアンケート調査が行われている。12日の時点で12万人余が投票(締め切りは31日)。その結果を見ると…

    1位…「森友問題の再調査」 3万2000人余 27.2%

    2位…「外交・安全保障」 2万4000人余 20.5%

    3位…「経済・成長戦略」 1万5000人余 12.4%

    4位…「コロナ経済・補償対策」 1万人余 8.7%

    5位…「憲法改正」 8000人余 6.8%

     https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42663/result

     森友再調査がダントツのトップ。普段なら選挙の最重要テーマになりそうな項目をはるかに上回っての1位だから、何か原因がないとありえない。

     この調査が始まったのは10月5日だ。その後、事態を大きく動かしうる出来事と言えば…6日に出した赤木雅子さんの“総理への手紙”しかないだろう。

     勇気を出して手紙を書いた。それがマスコミで大きく報じられた。国会の代表質問で全文が読み上げられ、その様子がNHKのテレビ中継で全国に流れた。代表質問2日目の12日、共産党の志位委員長も“総理への手紙”を取り上げた。共同通信の世論調査では「再調査すべき」という回答が6割以上を占めた。流れは今も続いている。

    ◆わずか1週間で”亡霊”を呼び覚ます

     国有地の巨額値引きと、取引を記した公文書の改ざん。森友事件は4年前に発覚し、3年前にまじめな公務員の命を奪った。

     その後、忘れられかけていた事件が今、“亡霊”のように蘇っている。それは犠牲者の妻、赤木雅子さんが出した“総理への手紙”がきっかけだ。わずか1週間で“亡霊”を呼び覚まし、日本中に共感が広がっている。奇跡の1週間だ。

     奇跡による“亡霊”の復活を怖れているのは、事件を“なかったこと”にしたい人たち。その筆頭が、安倍晋三元総理ではないか。

     手紙を出して1週間となるきょう13日、赤木雅子さんは大阪地裁で国と佐川氏を相手の裁判に臨む。翌14日に衆議院が解散。日本は総選挙に突入していく。多数の人々が支持する「森友再調査」が実際に選挙の最重要争点になれば、本当に“奇跡”が起きるかもしれない。

    (相澤冬樹)

    ◆あいざわ・ふゆき NHKで31年、記者。現在は無所属で週刊文春、ヤフーニュースなど各種メディアに執筆。各地で取材・講演中。

    逮捕されたからボロクソに書くのだろうが、結局、お金や権力がある時には多くに人は黙っていると言う典型だと思う。
    たぶん、無茶苦茶してもお金さえ十分に払えば誰も何も言わない事で優越感と権力を実感したかったんだろうね!

    ホステスが証言「一晩で1千万円」 日大背任事件「錦秀会」籔本容疑者のえげつない飲み方 10/13/21(文春オンライン)

     10月7日に東京地検特捜部に逮捕された、医療法人「錦秀会」前理事長の籔本雅巳容疑者(61)。同日に逮捕された日本大学理事の井ノ口忠男容疑者(64)と共謀し、日大附属板橋病院の建て替え工事を巡り、2億2千万円を外部に流出させて日大に損害を与えた背任容疑の「共犯」の疑いがかけられているが、実は大阪・北新地の有名人だという。

    【画像】若い頃、ハワイでの籔本

     あるクラブの関係者はこう証言する。

    「籔本さんの飲み方はえらい汚くてなぁ。ホステスのハイヒールを脱がして、そこにシャンパン注いで飲んだりすんねん」

     籔本容疑者は、酔うと高級そうなグラスを、「これは5万か? 10万か?」と言いながら次々に床に叩きつけて割り始めるなどし、時には弁償代も含めて一晩で1000万円を使ったこともあったという。籔本容疑者を接客した経験のある元ホステスが言う。

    「私のときはグラスをガリッと噛んでいくつも割っていましたが、そんなのは序の口。私がテーブルに携帯を置いてトイレに立つとグラスの中にドボン。ただ、そうやって面白がった後は、帰り際に新しい携帯を買えるだけのチップをくれましたけどね」

     角界との関係も深く、日大出身の遠藤の後援会長を務めたことで、日大の田中英寿理事長とも関係を深めた。横綱時代の朝青龍のタニマチとしても知られている。角界関係者が語る。

    「籔本は朝青龍にブラックカードを渡しており『好きなだけ使っていいと言ったら1カ月で5000万円も使われた』と嘆いていました」

    さらに過激さを増す酒の飲み方  こうして人脈を広げていった籔本容疑者だが、それと並行して酒の飲み方も過激さを増していった。さるクラブのママが嘆く。

    「籔ちゃんには着物をビリビリに破かれたり、襟首から背中に『オエッ』とひと口ゲロを吐かれたりもしたわね……」

     籔本容疑者が9月まで理事長を務めていた錦秀会は関西を中心に病院や介護施設など約30施設を展開する西日本最大級の医療グループ。資産総額は約75億円に上る。本人は2代目理事長だ。

    「天王寺の大阪教育大附属高から関西医科大に入り、卒業後に大阪大学医学部大学院に行くんやけど、なかなか医師免許が取れなくて『予備校に通って7回目でようやく受かった』と言うてましたわ」(病院関係者)

     1995年、34歳の若さで父・秀雄氏が築いた錦秀会の理事長職を継ぎ、事業を拡大していくのだが、その頃から北新地で派手に飲み歩くようになったという。

     事件は今後、自宅を家宅捜索され、任意の事情聴取を受けている“日大のドン”田中理事長まで捜査の手が伸びるのか、注目される。

     10月13日(水)16時配信の 「週刊文春 電子版」 および10月14日(木)発売の「週刊文春」では、さらに耳を疑うような下品な豪遊ぶりの詳細や、こうした遊興費と今回の背任事件との関係にも迫っている。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月21日号

    東大大学院まで卒業したのなら衆議院選挙に出るつもりなら過去の事は変えられないとしても、直ぐに削除するべきだったと思うし、選挙に出ようと思えば、注目を受けて不都合な事が公になることぐらい予想出来なかったのだろうか?
    高学歴だったらスペックで好印象を得られると思ったのだろうが、立憲民主党は詰めが甘かったと思う。

    衆院愛媛4区 立憲・杉山啓氏出馬取りやめ ツイッターに不適切投稿 10/11/21(毎日新聞)

     次期衆院選の愛媛4区に立憲民主党から新人として出馬を予定していた杉山啓氏(29)が、過去に自身のツイッターで女性に対する不適切な投稿をしていたとして、同党愛媛県連は11日、同氏の立候補を取りやめることを明らかにした。本人が県連に辞退の意向を伝えた。これを受け、共産党愛媛県委員会が公認候補を擁立する方針を決めた。候補者は近く発表する。

    【図解でみる】国会で確認した「問題行動」

     立憲県連代表代行の西原司県議は「いくら過去の話とはいえ、時代に合った書き込みではない」と陳謝した。

     杉山氏を巡っては10月上旬、女性を侮辱するような性的表現を過去にツイッターに投稿していたことが発覚。杉山氏は投稿を削除し、8日に自身のホームページ上で謝罪文を掲載。9日には毎日新聞の取材に「学生時代に仲間内でふざけた発言をするキャラクターを演じていた。傷つく思いをされた方もいると深く反省している」と語っていた。

     衆院愛媛4区には、自民党新人で元愛媛県副知事の長谷川淳二氏(53)、無所属元職で公認会計士の桜内文城氏(55)が立候補を表明している。【中川祐一、遠藤龍、山中宏之】

    眞子さまの“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”の影響でこのような考えられない行動を取るのか、もともと、このような部分があったが表に出ないように規制がかかっていたのか全く分からないが、このような状況になっている時点で宮内庁は失格だと思う。
    皇室、皇族そして宮内庁を廃止にして関係者達を自由にする時代になったと思う。雅子さまにしても、結婚する前に問題がなかったのなら、全てを廃止にして自由にするべきだ。宮内庁の予算は他に使えるので良い事ばかりである。はじまりがあれば終わりがある。スパンの問題だけ。
    最近はタイムスリップして過去に戻るアニメやドラマが多いように思えるが、昭和天皇が川嶋紀子はダメだと言って、結婚がなければ今回の事もなかった。そう考えると皇室、皇族そして宮内庁の廃止に向かっていると考えられると思う。

    昭和天皇「川嶋紀子は絶対にダメだ!!」と今更になって、昭和天皇の人の見るめを称賛する国民  2021年1月22日(菊の門ニュース)

    皇居に住む「紀子さま実弟」と「小室一族」の危機 川嶋家「皇室利用」の驚くべき実態 2021.09.26 宮本タケロウ(皇室速報 Online)

    すでに眞子さまを諫める側近は皆無…「PTSD」発表の裏側 「すべて眞子さまのご希望に沿う形で」(1/3) (2/3) (3/3) 10/07/21(文春オンライン)

     入籍日とともに明かされたのは、ただならぬ“近況”だった。小室圭さんとの問題が連日報じられる中、眞子さまは「複雑性PTSD」と診断されていたという。が、宮内庁の無策は言わずもがな、今回は他ならぬ眞子さまが国民の声を“誹謗中傷”と称されたので……。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     多くの国民が納得していないとはいえ、慶事には違いない。が、そんな場に2人の医師が臨席して「患者の病状」を語り出したのだから、およそ尋常ではなかろう。

     さる1日、秋篠宮家のお世話をする皇嗣職のトップである加地隆治・皇嗣職大夫が会見し、眞子さまと小室さんが今月26日に入籍すると発表した。あわせて、

    「皇室の医療を統括する永井良三・皇室医務主管とともに眞子さまを診断した精神科医が同席し、眞子さまは“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”と診断される状態であられると明かしたのです」(宮内庁担当記者)

     診断したのは、NTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師。その説明によれば、眞子さまの症状は、

    〈ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果〉

     であり、その特徴として、

    〈「自分には価値がないと思い込む」「感情が不安定になる」「他の人との関係を避けてしまう」〉

     といった持続的な症状がみられるのだという。記者が続けて、

    「秋山医師が言うには、眞子さまは2018年から19年頃にかけ、“状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態”になられ、“結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた”とのことでした。さらに“誹謗中傷と感じられる内容を目にした場合はもちろん、特定の文字を見ると、実際には関係のない内容であっても恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っている”とも明かしたのです」

     それにしても“誹謗中傷”とは穏やかならざる物言いである。

    「会見では加地大夫も、眞子さまが中学生の頃から身近な方々やご自身に対する“誹謗中傷と感じられる情報”に触れられ、精神的な負担となっていたと話していました。また今回辞退された一時金について、眞子さまは以前から受け取ることへのためらいを感じられ、すでに14年には秋篠宮ご夫妻や小室さんに、受け取りたくないというお気持ちをお伝えになっていたというのです」(同)

     そんな経緯もあって眞子さまは、小室さんが一時金を目当てに結婚するという報道については「大いに思うところがあった」と仰っているというのだが……。

    国民に沈黙を強いるような物言い  公表されたような症状に眞子さまが長らく苛(さいな)まれておられたのだとすれば、実においたわしい。が、一方で診察した秋山医師は、症状について次のように説明している。

    〈公的な活動等もなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておらず、結婚の準備を進めることにも支障はない〉

    〈結婚されることで誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられる〉

    〈ご結婚について、周囲の方々の温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むと考えられる〉

     その上で、肝心の“誹謗中傷”の実体については、

    「記者から質問が出ても、“ご自身がそう感じられる出来事の全般を指す”との説明にとどまり、“SNSや週刊誌、ネットの口コミなどか”と問われても“含まれると思う”としながら、眞子さまからご相談があった時期や診断の日時については一切、明かしませんでした」(同)

     そもそも「誹謗中傷」とは、根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つける行為を指すものである。さる皇室ジャーナリストが言う。

    「あたかも、報じられた記事は全て根も葉もなく事実無根で、それを読んだ国民に“騒がないでほしい”と沈黙を強いるような物言いです。批判や指摘といった文言ではなく“誹謗中傷”を連発しているところに、宮内庁はもとより眞子さまの強いご意思を感じます。実際に新聞やテレビの論調は、この日を境にトーンダウンした感がある。ご病気の公表は“萎縮効果”てきめんだったわけです」

    諫める側近は皆無

     今回、こうした発表を行えば、世間のさらなる反発を招くことなど容易に予測し得たはずである。にもかかわらず、宮内庁はあえて“茨の道”を選んでしまった。というのも、

    「今回の発表は、すべて眞子さまのご希望に沿う形でなされていました」

     とは、宮内庁関係者。

    「会見では、眞子さまが変調をきたしていった過程を時系列に沿って説明していましたが、所々で“守秘義務”を理由に説明を拒む場面もあった。それは診断の時期や恐怖を感じる“特定の文字”に関する部分です。医師や大夫は事前に眞子さまと入念に打ち合わせをし、“ここまではお話しして結構です”“ここは伏せてください”といったご意向を受け、事細かに流れが作られていったのです」

     皇嗣職トップといえども、内容について進言するなど不可能だったというのだ。

    「庁内では、結婚問題に関する発表は“眞子さまのご意思のままに”と位置付けられています。それは昨年11月に発表された『お気持ち』でも明らかで、眞子さまは結婚を“二人が生きていくために必要な選択”と述べられていた。すでに当時から、激しいお気持ちの発露をお諫(いさ)めする側近など皆無だったのです」(同)

     さらには、

    「秋篠宮ご夫妻との“溝”もまた、大いに影響しています。結婚問題が暗礁に乗り上げた後、毎週金曜日に行われる会見を前にした加地大夫との打ち合わせはご夫妻と眞子さま、別々になさってきた。小室さんが4月に公表した文書の作成に、眞子さまのご意向が大きく反映していることはすでに報じられていますが、これも秋篠宮さまを通さず、眞子さまの一存で“このように伝えてほしい”と決められた結果でした」(同)

     この時もまた“民間人同士の紛争に皇族が介入した”と、世間の批判を浴びてしまったのだが、

    「そうしたお振る舞いの積み重ねに対する批判まで“誹謗中傷”とひと括りになさるのであれば、やはり違和感を禁じ得ません」(同)

    冷静な時間は訪れず

     秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

    「眞子さまのご変調についてはまことに痛ましい限りですが、今回の一方的ともいえる“被害申告”には、小室さん母子の存在が見え隠れしてなりません」

     それは“元凶”となった金銭トラブルの説明にあたり、眞子さまが小室さんに言いくるめられてしまったからだという。

    「小室さんは文書の中で、母親・佳代さんの元婚約者が400万円の資金援助を“返してもらうつもりはなかった”と言ったとされる録音の存在を明かしています。この“証拠”について聞かされた眞子さまは、“彼は悪くない。先方に非がある”とすっかり信じ込んでしまわれた。そこから“私たち二人は被害者だ”という意識が芽生えていったのです」(同)

     国民にたえず寄り添い、眞子さまのご成長、とりわけご公務に励(はげ)まれるお姿を誰よりも喜びつつ、今回の結婚をひたすら案じてこられたのが上皇后美智子さまである。18年2月、お二人の婚約が延期された後には、初孫の将来について、

    〈時に委ねるのが一番よろしいと思います。時が、さまざまな問題を解決してくれることがあるのです〉

     と、きわめて含蓄に富んだお言葉を口にされていた。小室さんが遠く離れたニューヨークに赴き、会えない時間が続けば気持ちは冷めるかもしれない――。が、その願いも空しく、

    「渡米後の小室さんは連日、眞子さまとスカイプでやり取りを続けてきましたから、忘れ去る暇などあろうはずがありません」(同)

    国民を敵視するかのようなお二人  佳代さんの知人によると、小室さんはしばしば“君はいつでも可愛いね”と囁いていたといい、

    「この“リモート逢瀬”も眞子さまからすれば、まるで近くにいるかのような感覚に囚われたことでしょう。結局、小室さんが留学中の3年間、眞子さまが冷静に状況を見つめ直す機会は、ついに訪れないままでした」

     ネット時代の弊害と言うほかない。マインドコントロールの挙げ句、国民に“温かい目で”と祝福を強いるのであれば、まさしく本末転倒ではないか。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

    「今回の発表は“誹謗中傷”が何を指しているのか、その説明が全くありません。診断時期やこれまでの治療についても何ら言及しておらず、ただ“温かく見守れば回復に進む”と言われてもさまざまな臆測や誤解を生むことになり、実に無責任です。平成を通じて令和へと受け継がれてきた『国民とともに歩む皇室』のお姿からは大きくかけ離れており、あってはならない事態です」

     国民を敵視するかのようにも見受けられる結婚直前のお二人は、皇室に致命的な爪痕を残しつつあるのだ。

    「週刊新潮」2021年10月14日号 掲載

    新潮社

    「このままだと海外メディアも変な視点から関心を持ち始めてしまう。本来ならば、祝福ムードであるはずの結婚がどうもおかしなことになっていることは、海外メディアも把握済み。当日デモ行進されたら、それが映像として世界に打電される可能性もある。宮内庁としては、神経をすり減らす日がまだまだ続くことになる」

    強引に結婚するのだから仕方がない。それを祝福ムードのようにいろいろな事をやっている事がおかしい。異例な事ばかりなのだから祝福されなくても、結婚できるだけでも本人達は良いと思う。だから強引に結婚しようとしていると思う。結婚反対が多い状況で結婚を強行して祝福されると思う方が考え方がおかしいと思う。
    実際の反対された結婚やドラマの展開だって、反対された結婚を強引に強行して祝福されるパターンはないだろう。

    眞子さまと小室圭さん「結婚反対デモ」「刑事告発」に宮内庁の苦悩 10/12/21(FRIDAY)

    異常事態、と呼ぶほかないだろう――。

    秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に反対する行進デモが10月10日、都内で行われた。

    【画像】ご結婚へ!眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真で振り返る波乱の4年」

    主催したのは皇室系ユーチューバーの京(けい)氏で、小室家をめぐる様ざまな疑惑や、小室さんの警備に多額の税金が使われていることを問題視。これまで東京・神奈川・大阪・福岡などで結婚反対の街頭デモは行ってきたが、行進デモは初。緊急事態宣言が明けたことに加え、26日の入籍日が近づき、議論を深めようとする狙いがあったという。

    スタート地点の東京・日比谷公園には賛同者約100人が集結。それぞれがプラカードを掲げ、銀座まで練り歩いた。参加者の8割が女性であったという。

    「デモも含めて、一連の問題で高い関心を寄せているのは40代以上の女性のようです。逆に、全体的に見て男性の興味はイマイチと言えるのでは。せっかく結婚が決まったのだから、とりあえずお祝いしてあげれば?的な人も多い。家庭でこの話題になり、見解の違いから夫婦関係がギクシャクしてしまうケースもあるそうです」(ウェブメディア編集者)

    他方でよく観察してみると、京氏が批判するのは小室圭さんや実母の佳代さんであって、眞子さまや秋篠宮家ではない。京氏を知る関係者いわく

    「そこは目立ちたいだけのユーチューバーと違って、細心の注意を払っているようです。というのも、こうしたデモを行うこと自体が皇室の品位を貶めていると考え、京氏に対して反対を訴える行為に出ようとする人もいますから」

    さらに時を同じくして、ジャーナリストの篠原常一郎氏が小室さんの母・佳代さんを詐欺罪で刑事告発していたことがわかった。

    「NEWSポストセブン」によると、篠原氏が6日に東京地方検察庁に告発状を提出。正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。

    篠原氏が問題視しているのは佳代さんをめぐる2つの「不正受給疑惑」。1つ目は、亡き夫の遺族年金で、佳代さんは‘02年に夫と死別し、‘10年9月に元婚約者X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る資金援助を受けながらも遺族年金を受給していた疑いがあると報じられている。

    2つ目は佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を‘18年頃に「適応障害」を理由に休職。1年半にわたり傷病手当金を受け取っていたが、休職中であるはずの佳代さんが軽井沢にある知人の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。

    篠原氏もまたユーチューブチャンネルを持っており、刑事告発の主旨を解説した動画は30万回を超える再生回数を記録している。

    入籍直前のこうした動きに、頭が痛いのは宮内庁だ。

    「このままだと海外メディアも変な視点から関心を持ち始めてしまう。本来ならば、祝福ムードであるはずの結婚がどうもおかしなことになっていることは、海外メディアも把握済み。当日デモ行進されたら、それが映像として世界に打電される可能性もある。宮内庁としては、神経をすり減らす日がまだまだ続くことになる」(全国紙記者)

    事態は風雲急を告げている――。

    FRIDAYデジタル

    「仮に疑惑が本当なら、せっかく決まった就職先から内定を取り消される可能性もあります。」

    就職先は法律事務所だ。全て知った上での採用だと思う。仮に小室圭氏が法律事務所に残りたいがために眞子さまにお願いして知り合いを紹介してもらったり、いろいろなコネを使えるようにお願いする事を見越して採用した可能性の方が高いと思う。
    宮内庁はメディアの情報や記事を読むと使い物にならない税金の無駄だと思う。天皇が出来る事は小室圭氏が肩書を乱用する事を防ぐために一切、彼とは合わない事が重要。
    秋篠宮家がどう考えているのかは知らないが、娘可愛さに天皇や皇室を守る意識が低ければ、近い将来問題は確実に起こるだろう。小室圭氏は既に眞子さまのフィアンセである事をフォーダム大からの奨学金や法律事務所の採用で乱用している。結婚後は、もっと酷くなる可能性は高い。
    宮内庁は小室圭氏と眞子さまを突き放すべきだと思うが、言い訳なのか、秋篠宮家の問題ないのか、おかしな動きをしていると思う。

    小室圭さん、“隔離期間” 終了でのしかかる「二重の説明責任」…自身の経歴詐称疑惑に母・佳代さんの問題も 10/12/21(SmartFLASH)

     10月11日、小室圭さんの “隔離期間” が終了した。今後、結婚準備のため、秋篠宮さまの長女・眞子さまと3年2カ月ぶりの再会を果たすとみられる。

    【写真あり】友人の結婚式に参加された眞子さま(2017年)

     9月27日にアメリカから帰国した小室さん。宮内庁も、10月1日には眞子さまと小室さんの結婚を正式に発表した。結婚に向け、事態は急速に動き出している。

     一方で、問題も山積みだ。小室さんの母・佳代さんと、元婚約者との間に起きた金銭トラブルは、いまだ解決に至っていない。皇室ジャーナリストが、こう語る。

    「元婚約者から提供されたおよそ400万円について、小室さん側は解決金を渡す意向を示しています。しかし、元婚約者が求めているのは、一貫して佳代さんからの説明です。10日に元婚約者が発表したコメントでは、『母親の体調の問題もあり、進展はありません』とありましたから、解決への道のりはまだ遠いでしょう」

     そのうえ、佳代さんは現在、詐欺罪で刑事告発されていることが、『NEWSポストセブン』で報じられた。亡き夫の遺族年金に加え、勤め先の洋菓子店を休んでいたときの傷病手当金の2つを不正受給していた疑いが伝えられている佳代さん。告発状が受理されれば、これから本格的な捜査がおこなわれることになる。

    「佳代さんの問題だけではありません。現在、小室さん自身にも経歴詐称の疑惑がもたれています。ニューヨークの就活で使用した経歴書で、インターン先を盛ったのではないかとの疑惑が『週刊文春』で報じられました。

     仮に疑惑が本当なら、せっかく決まった就職先から内定を取り消される可能性もあります。そうなった場合、眞子さまと暮らすとされるニューヨークでの生活は、一気に見通しが立たなくなってしまいます。

     隔離期間が終わったいま、小室さんにはこれらの問題への説明責任が二重にのしかかっています。多くの国民が納得する説明ができるのかどうか。非常に高いハードルが求められているといえるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     26日の結婚会見まで、あと2週間。眞子さまの結婚問題は、いよいよ最終局面を迎えている。

    「不受理」だと多くの人達が納得しないだろうし、検察に対する信頼や信用は多少でも下がると思うので、東京地方検察庁は考えて返戻したのだと思う。
    別に受理して白黒を付ければ良いと思うが?もう天皇、皇室、そして宮内庁に対する評価は下がっているので気にする必要はないし、眞子さまは一般人になるのだから関係ないし、気にする必要はないと思う。
    まあ、大きな力が動けば、政府組織は動かない。赤木ファイルが良い例だと思う。

    財務局が文書不開示決定 赤木さん妻請求 改ざん問題 10/12/21(時事通信)

    小室圭さん母・佳代さんへの刑事告発が不受理ではなく返戻 告発した篠原氏は継続宣言 10/12/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の眞子さま(29)と結婚する小室圭さん(30)の母親・佳代さんに対し、出されていた刑事告発に〝待った〟がかかった。告発状を提出したジャーナリストの篠原常一郎氏が12日、自身の公式ユーチューブチャンネル上で、「不受理ではなく返戻(へんれい)された」と明かした。

    【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

     篠原氏は今月6日、佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがある詐欺罪で、に刑事告発していた。小室さんと眞子さまの結婚が26日に迫る中、衝撃が走っていた。

     すると篠原氏の元には9日付で、東京地検から封筒が届いたという。篠原氏は「不受理なのかなと思ったが、6日に出して3日程度は早過ぎる。通知文が入っていた」と報告。内容は「犯罪構成要件に該当する具体的事実を特定してもらう必要がある。犯罪構成要件に関する具体的事実が記載されておらず、具体的な証拠に基づいた記載もなく、告発事実が十分に特定されているとはいえません。犯罪地または犯人の所在地を管轄する警察署等に相談されることをご検討願います」などと書かれていたという。

     篠原氏は「(告発状の)不受理ではない。ご検討願いますと。具体的な証拠とあるが、陳述書があるということで、検討して、もう一回出し直してくれということ。前向きに受け取って、報道資料以外もあるので出していきたい」と話した。

     さらに「佳代氏の犯罪事実について、直接知っている方、知人の関係だったり、立ち回った先の直接、間接的にかかわっていた方、年金関係でどうもおかしいと、思われる方は知っている事実を教えてください。陳述書をつくることに合意される方はぜひ連絡をいただきたい」と篠原氏は呼びかけた。

    東京スポーツ

    自業自得!
    この結婚を進めているのだから何が起きようとも、どうなろうとも秋篠宮家と宮内庁の責任。結婚だけでこのようなありさまだと、結婚後は報道されるかはわからないが、いろいろと問題が実際には起こると思う。まあ、下記の記事は本当なのか、批判されているから小室圭氏に振り回されている秋篠宮家と宮内庁に同情を期待しているのか知らないが、個人的には今の天皇で皇室と宮内庁は廃止で良いと思っているので勝ってすれば良いと思う。
    もう皇室と宮内庁の終わりの始まりはスタートしていると思う。歴史を見れば、些細な問題のように当事者たちは考えていても、歴史的に見れば終焉のプロセスだったと言う事はよくある事。

    「秋篠宮ご夫妻も我慢の限界」という帰国後の「小室圭さん」の態度とそれに引きずられる「眞子さま」 10/12/21(デイリー新潮)

    強く憂慮されている

     秋篠宮家の眞子さま(29)との結婚が発表された小室圭さん(30)。9月27日に米NYから一時帰国し、神奈川・横浜市内の実家で新型コロナウイルスの待機期間を過ごしていたが、それが明けた10月12日から26日に予定される会見などに向けて動き始めた。もっとも、この間、秋篠宮ご夫妻や宮内庁とやり取りをしてきた際の対応ぶりの評判は良いとはいえないようだ。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

    「宮内庁の人に聞くと、表現は難しいのですが、秋篠宮ご夫妻は小室さんの態度に我慢の限界という感じでいらっしゃるということでした」

     と、宮内庁担当記者。どういうことなのだろうか? 

    「小室さんはNYにいる頃から定期的に秋篠宮さまに宛てて手紙をしたためるなど、眞子さまと結婚するにあたって、彼なりの誠意を示してきました。秋篠宮さまが求められてきた『国民が祝福する環境』は望めそうにはありませんが、そういった公的な部分はともかく、私的な部分では眞子さまの心変わりに期待されていたころよりは、秋篠宮さまも随分と軟化されてきたと言います」

     小室さんが帰国して以降は、結婚に関して具体的な詰めの作業が始まった。

    「もちろん帰国後すぐに秋篠宮さまご夫妻に連絡を入れているのですが、最初からどうも噛み合わない感じで、それが続いているようです。国民からの反発が強く諸手を挙げて結婚を歓迎されるのは難しいのでしょうが、今後のことに関してご夫妻は強く憂慮されていると聞きました」

    “お世話にならなくても大丈夫です”

     この記者が続ける。

    「例えば、会見での対応とか皇籍離脱してしばらく日本で過ごす間の振る舞い方とか、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルの解決方法とか、NYでの生活基盤や暮らし方、警備体制など、秋篠宮さまや宮内庁としては確認しておきたいことが山積みなのです。一方で、お二方はプランを温めた後、眞子さまから各所に説明をされるというスタイルを取っているようですが、それがなかなか要領を得ないということでした」

     別の記者にも聞いてみると、

    「宮内庁側は、“説明が足りない”というふうに感じているようです。そもそも結婚に関する儀式を行うことができないという前代未聞の形で眞子さまを送り出さざるを得ないことに、西村泰彦長官以下、忸怩たる思いでいます。それだけに、これ以上、何かトラブルに巻き込まれたり、新たな問題が露見するようなことがあったりしてはいけないという意識がとても強いのです」

     その芽は摘んでおきたいというのが宮内庁側のスタンスなのだが、小室さんはと言うと、

    「“お世話にならなくても大丈夫です”というような態度だということでした。トラブルとなりそうなものは潰しておきたい宮内庁は食い下がって、“どのあたりがどんなふうに大丈夫なのか?”と確認するわけですが、話がほとんど進まない。眞子さまも小室さんに引きずられてしまっていらっしゃるようで、宮内庁は頭を抱えているということでした」

    「国民の祝福」という秋篠宮さまからの“宿題”を振り切って結婚に突き進まれたお二方は、26日の会見で何を語られるのだろうか。

    デイリー新潮取材班

    2021年10月12日 掲載

    新潮社

    オーストリア首相が辞意 新世代の代表、汚職疑惑受け 10/10/21(時事通信)では「クルツ氏に好意的な内容の記事をタブロイド紙に掲載させ、公金から謝礼を支払っていたとされる。」と書かれている。
    個人的には似たような状況としか思えない。「日本の5割超が結婚を祝福」は情報操作か、調査の方法が間違っている、又は、良い結果が出るように調査を行ったとしか個人的には思えない。
    元大阪市長の橋下徹氏のコメントには同意できない。まあ、彼のコメント自体、ムラがかなりあると個人的には思う。まあ、彼の意見なのだから、自分の意見と違っても不思議な事ではない。
    もし結婚に関して好意的な内容の記事をお金なり、圧力で掲載させているのであれば、皇室と宮内庁は絶対に廃止にするべきだと思う。

    日本の5割超が結婚を祝福…流れ変えた小室圭さんの“不屈の努力” 10/12/21(女性自身)

    「上皇ご夫妻、とくに上皇后さまが、眞子さまの健康を案じたいへん心配されている」

    上皇ご夫妻の側近の上皇侍従次長は、10月8日に定例の記者対応でそう答えた。また、儀式をいっさい行わずに皇室を離れることについても「とくに上皇后さまがお寂しいことと思われていると拝察している」と述べている。

    【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

    美智子さまは、小さいころから初孫の眞子さまをかわいがられてきた。それだけに、眞子さまの今後を心配し、胸を痛めていらっしゃるのだ。

    「儀式なし、一時金もなしとなったのは、国民の反発の声が根強く、秋篠宮さまが求めていた“多くの人が納得し、喜んでくれる状況”にならなかったためでした。しかし、ここにきて国民の見方が変化し始めています」

    そう語るのは皇室担当記者。その兆しは数字にも表れている。『読売新聞』が10月4~5日に実施した世論調査では、眞子さまと小室さんの結婚を「よかったと思う」との回答が53%に達し、「思わない」の33%を大きく上回った。

    著名人からも賛同のコメントが増えている。元大阪市長の橋下徹氏は「ここまで批判を受けて、しかもアメリカでお二人で生活する。世界に飛び立っていく若者の象徴、ここを応援せずにどうするんですかね」と全面的に擁護。

    匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆき氏もツイッターで《眞子さんはマジで人をみる目ある》《外国に移住して、たった三年で年収1,800万円の職を得るって相当優秀ですよ》と、小室さんを絶賛しているのだ。

    「ニューヨーク州弁護士の年収は1年目から1,800万円を超え、さらに小室さんが就職したローウェンスタイン・サンドラーなら2200万円以上といわれています。小室さんの実力が目に見える形になったことで、その努力を認める人が少しずつ増えてきたのでしょう」(前出・皇室担当記者)

    小室さんといえば、フォーダム大学在学中には論文が専門誌に2度も掲載され、そのうち1つはコンテストで2位を獲得。さらに'20年4月には、金融の専門家に小室さんが英語でインタビューしたポッドキャスト番組も配信されている。

    一度も帰国することなく3年間の留学中に実績を積み上げ、就職を実現させた小室さん。それでも眞子さまとの結婚を「よかったと思わない」という国民に向けて、10月26日の記者会見ではどのような言葉を投げかけるのだろうか――。

    「女性自身」2021年10月26日号 掲載

    中抜きの犠牲になっているだけ。
    中抜きがあまりない世界がユーチューバーの世界だと思う。
    アニメに限らず直接仕事が取れるようになれば実際に働いている人達の取り分は増えると思う。しかし中抜きをしている人達や企業は面白くないので阻止しようとすると思う。
    日本人の多くは会社の歯車として生きるような教育を学校教育で受けているので大人になってもアメリカのように起業したり、独立しようとしない。痛めつけられないと組織の中で生きようとする傾向が高いと思う。動物園の動物が野生で良きれないのと同じ。我慢する事を教育されてい成長しているので、自分達のいる環境を変えようとする発想があまりない。

    アニメやゲーム業界「日本人は安くて助かります」その由々しき事態(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 10/12/21(NEWSポストセブン)

    「中抜き」とは、本来はビジネス用語で中間業者を使わず直接取引することを指すが、現代では中間業者や関係者のピンハネ、不当な搾取に対して使われるようになった。それがしばしば起きる労働現場のひとつにアニメやゲームなどのエンタメ、クリエイティブ業界がある。クリエイターとして正当な報酬が得られる場所を求めるのは当然で、近ごろは依頼元に金払いがよい中国企業というケースも増えてきた。これは創作に携わる者に限った話ではなく、30年間平均賃金の上がらない日本の労働者の今後にも当てはまるのではないか。俳人で著作家の日野百草氏が、中国からイラストやアニメの仕事が増えている背景と日本の事情について当事者たちに「安い日本人」の実態を聞いた。

     * * *

    「日本のクリエイターはとても質が高いのに安い。もっと紹介してください」

     5年くらい前からだろうか、中国のゲームメーカーや代理店が熱心に「イラストレーターを紹介してくれ」と依頼してくるようになった。「日本人は安い」――中国人からこんな依頼をされるなんて、いまから10年前には考えられなかった。

     その10年前にあたる2011年ごろ、筆者は日本の大手ゲームメーカーと元請けの制作会社から「金は出すからイラストレーターを集めてくれ」という話をきっかけに、多くのソーシャルゲーム(以下ソシャゲ)に関わることとなった。ソシャゲがフィーチャー・フォン(いわゆるガラケー)からスマートフォンに移行する過渡期、原稿料もディレクション費も十分な額だった。彼らイラストレーターの中には大手出版社で人気漫画家になった者もいるし、いまも一線で活躍する者もいる。いずれにせよ、みなソシャゲバブルの恩恵にあずかった。

     しばらくして一部の代理店や制作会社からの遅延や未払いが起きた。2012年に消費者庁からコンプリートガチャ(コンプガチャ)に対して指導が入り、さらに2016年に表面化したガチャの確率操作問題も影響したのだろうか。「差分10パターン込みで10,000円を100人分、今月中」という誰も請けないだろう仕事も来るようになった。「ディレクション料は払えないから(イラストレーターの)原稿料から抜け」という会社もあった。当然断った。

     やがて聞いたこともない代理店やエージェントも間に入るようになった。どの業界もそうだが、いつも見ず知らずの誰かが間に入って、何もしないでお金を抜いていく。

    日本人は安くて助かります 「厚塗りはとくに人気です。このクオリティで仕上げるクリエイターは(中国に)少ない」

     そんな中で増えた中国人からの依頼だったが、彼らは十分な資金と制作期間を有していた。当時の中国では油絵の具を厚く塗り重ねたような色彩の立体感がある厚塗り(美麗塗りとも)が人気だった。そのころ日本でヒットした『聖戦ケルベロス』などの影響もあったのだろう。お金はきっちり支払われた。

    「それにしても安くて助かります。日本人は素晴らしい。なぜ安いのですか」

     若干高めに提示してみたが、彼らはそれでも安いという。別の中国のエージェントなどはこちらが驚く金額を提示してきた。とにかく彼ら中国人が口をそろえるのは「日本人は凄い」そして「日本人は安い」だった。イラストレーターの中には「こんなに貰っていいんですか!」と言う人もいた。他社でどれだけ中抜きされていたのだろう。金はどこに消えたのか。

     断っておくが、ここで問題にする「中抜き」とは本来の直接取引の意味ではなくピンハネ、中間搾取の意味の「中抜き」である。2000年代の派遣問題あたりからこの意で使われるようになったが、業界の隠語としては古くからある。またソシャゲもピンキリ、近年では徹底した内製化でクオリティの維持と制作の透明化を図っている日本企業もある。あくまで本稿の本旨は現場に金が回らない「中抜き」と、それによる国際競争力の相対的な低下にある。

    アニメの現場の食べていけない、は他と比べても異常 「アニメーターも条件が良ければ、どんどん中国の仕事をしたほうがいいと思います」

     旧知のフリーアニメーター氏が語る。緊急事態宣言どころかまん延防止等重点措置まで一気に取っ払われた都内ファミレスは先月より賑わっていた。いつも饒舌な彼だが、今日はとくに舌鋒鋭く止まらない。アクリル板越しに身振り手振りで訴える。

    「日本の単価なんて1980年代から変わってません。人気アニメでも変わりませんよ」

     動画か原画かはもちろん、クオリティや拘束などの諸条件で単価は変わるが安いのは事実。筆者の中での平均単価は動画で100円から200円、原画で2000円から5000円といったところか。この金額感は1990年代のものだが、いまもそれほど変わらないだろう。

    「アニメは現場に金がないんです。不思議でしょう、実際に作る人に金が来ない」

     変えようと努力している制作会社もあるが肝心の金が降ってこない。

    「私が新人のころといまの新人、ほとんど単価が変わらないんです。30年間同じなんて凄いですよね」

     アニメーター氏はそう自嘲するが、そもそも日本人の1990年の平均給与が425万2000円、2020年が433万1000円なのでアニメーターに限らず日本そのものの賃金も30年間ほぼ変わっていない。消費税3%、国民年金が8,400円、介護保険料も後期高齢者医療保険料もない身軽な時代に比べれば現代のほうが間違いなく負担は大きい。物価も消費者物価指数では1990年をおおよそ92とするなら2020年は102、デフレデフレと言いながら日本の物価は1割上がっている。

    「ゲームはむしろ恵まれてるほうです。歴史がない分、アニメに比べればしがらみが少ない。アニメは年食っただけの『関係者』がいまだに牛耳ってます」

     筆者の出版社時代にお世話になったアニメのプロデューサーたちもいまや60代、70代。引退して年金者になった者や行方不明者もいるが、既得権やコネクションを持っている彼らや彼らの会社の中には先の「中抜き」で生きながらえている人もいる。製作会社や広告代理店との長年のつき合いで、申し訳ない言い方だが悪事を散々やってきた「業界ゴロ」が令和になっても同じようなことをしている。これもまた、アニメーター氏によれば数十年間の低賃金、現場に金が回らない理由のひとつだと語る。筆者も同感だが、日本の他の産業とまったく同じ構図、知らない誰かが知らないうちに間に入って掠め取っていく。

    「若手でも、他人を使って中抜きしたほうが儲かるので元請け制作会社を作る人がいます。単価2100円で請け負って800円で第二原画に出すと右から左で1300円入る。枚数ありますからそれなりの金にはなります。単価は低いですが動画も同じです。でも責められないですね、仕方ないんです。本当に食べていけないですから。食べていけないのレベルが他(の産業)と比べても異常です。末端に届く頃には雀の涙です」

     ある程度の予算確保は仕方ない。現場を回す上で欠かせないストックでもある。しかし問題は何もしていない組織や個人が途中で抜いていくことにある。それも作品を、現場を、個々の生活を脅かすほどに。それがこの国では30年以上続いている。その代表格がアニメ業界だ。

    「パチンコに人気アニメが使われるとよく思わない人も多いですが、制作会社やアニメーターからすれば単価の高い良い仕事です。一番ダメなのが、みなさん大好きなテレビアニメです。ほんとテレビはダメですね」

     彼は作画監督の経験もあり、アニメーターとしての技術は高い。この業界では貰っているほうだが、それでも聞けば驚くほど安い。そのパチンコすら「テレビアニメに比べればマシ」というだけ。個々のケースは様々ですべてに当てはまらないことは当然だし、本旨ではないため細かいアニメーター事情、アニメーター以外のアニメ関係者の単価については割愛するが、実態は大なり小なり変わらず安い。また能力が足りない、才能がないという言い訳も使われるが、それについても氏は否定的だ。

    「もちろん実力主義です。それは構わない。しかし個人、せいぜいグループ程度の少人数で回す漫画や小説と違い、アニメ制作は団体戦です。監督やキャラクターデザイン、作監ばかり目立ちますが彼らだけでアニメは作れない。作業員でもある原画や動画に生活できる金が降りてこない状態で実力も何もないでしょう。単なる正当な対価の話です」

     多くのスタッフが様々な持ち場を担当しているアニメ制作、アニメーターはクリエイターだが現場作業員でもある。作業員にまで優勝劣敗を強いて単価を据え置く。そうした日本のアニメ業界を救うのではと言われた黒船、海外の動画配信大手に対しても氏は厳しい。

    「あれでは請けられません。私に来た話も単価はテレビアニメの最低ランクでした」

     それはおかしい。海外の動画配信大手の予算はどこも潤沢、海外作品に限ればハリウッド顔負けの予算と謳っているが嘘なのか。

    「いえ、日本だけ現場に降りてくる前に抜かれてるんです。それがどこで、誰かはわかりません。見当はつきますが、噂レベルですね」

    きっちりお金をくれるなら中国だって問題ない  筆者も経験がある。あるソシャゲの制作会社からの依頼はその内容からすればイラストレーターの原稿料が安かった。1キャラあたりの差分も多い。大手ゲーム会社の案件なのになぜかと尋ねると社長は「うちもギリギリなんです。間に2件入ってるんで」と明かした。2件とは何なのか。製作会社はゲームを企画販売し、代理店が調整し、制作会社が作り、個々のクリエイターが協力する。その2件は何をしているのか。闇が深すぎる。

    「一般の人は広告代理店を悪く言いますけど代理店は大事です。中抜きが多いというのは事実でしょうが作品には関わってる。嫌な役目をしなきゃいけない人は必要です。私が言いたいのは、本当になにもしない組織や人が金を中抜きしていることです」

     そのとおり、広告代理店は目立つし何をしているか外目には分かりづらいので叩かれやすいが彼らの役割も大事、それ以上の「悪」がいることは業界に関わる誰もが知る話だ。ひと昔前、金に卑しい謎のフリープロデューサーがいた。かつて一斉を風靡した作品を手掛けたこともある男だが、彼は何もしないが常に作品に参加し、なぜか稼いで高級車を乗り回していた。知らない間に入ってきて、何もしないで金を得る。もう名前を見ないが生きていればもう年金者だろう。この手の輩、アニメに限らずゼネコンやIT回りにも珍しくない。

    「私はちゃんとした金額で作品に参加できれば文句ありません。だから単価が高ければ、きっちりお金をくれるなら中国だってまったく問題ない。むしろありがたい話です」

     いま案件として高いのは中国のアニメ制作だという。冒頭のゲームイラストの話と同様に、いやそれ以上に中国は日本のハイエンドなアニメーターの技術を欲している。

    「昔の中国なんて下請けで使って、こんなの勘弁してくれよーなんてボヤきながら作監修正するようなシロモノでした。それでも安いから使ってたのに、いまや日本人が安いなんてね。個々人の技術は日本のほうがずっと上なのに、おかしな話ですよね」

     中国の人件費は日本に比べればまだまだ安い、しかしそれは単純作業を中心とした工場労働者や農業・畜産従事者の話で、技術者やクリエイターといった特殊技能職の価値は中国の市場経済規模、ITを中心とした娯楽市場の肥大により大幅に上がっている。中国の技術者やクリエイターは早くから海外の仕事も念頭に置いた活動をしているので(昔は国内産業が心もとなかった事情もあるが)、中国企業からすれば欧米はもちろんアジアのIT新興国との人材の奪い合いとなる。だから実際の「作り手」に金を積む。いつの間にかガラパゴス賃金に据え置かれた日本の優秀な技術者やクリエイターは中国からみて「安い日本人」になってしまった。クールジャパンがチープジャパンなんて笑えない。

    「社員として中国企業に勤めるかと言われればノーですけど、フリーランスとして日本にいて仕事を請ける限りはお金をきっちりくれて、作品に携われればどこの国だって文句ないですよ。騙されたり払われなかったりしても、それは日本も同じですから」

     確かに中国企業に勤めるというのはまだ現実的ではないが、在宅フリーで請ける限りは十分な対価で作品に取り組めるなら国は関係ない。日本のアニメーターやイラストレーターは中国でも非常にその価値を評価されている。独自の文化と土壌で培われた、世界でも希少かつ特殊なクリエイターである。ジャパニメーションを指向する中国にすればガラパゴス市場に閉ざされていた高度な職人の技術とその誠実な創作意欲を欲するのは当然だろう。

    「これからも草刈り場になるでしょう。だって日本じゃ食えないんですから。私みたいなおっさんはともかく、若い子でクリエイター、ましてアニメーターを目指すなら国外はもちろん別の創作も視野に入れるべきですね。人気アニメーターになっても人気漫画家のようにビルや御殿が建つほど稼げるわけではありません。多くは普通に暮らせるだけです」

    中抜きというより泥棒。このままなら日本は終わる  かねてから日本のSFXやVFX、3DCGなどの映像技術者は海外の仕事前提で取り組むクリエイターが多く評価も高い。いよいよ日本のアニメーターもそうなりつつある。いや日本の技術者、クリエイターすべてがそうなりつつある。

    「日本のアニメやゲームは素晴らしい、ぜひ中国も作れるようになりたい」

     いまから約20年前、筆者が中小出版社で編集長をしていた2000年代前半、中国でアニメやゲームを作りたい、日本のいわゆる美少女ゲームを作りたいから力を貸してくれという中国企業の売り込みがあった。どうせ欲しがってるのはジブリやガンダムのようなメジャー作品だろうと思い、まだ幼さの残る青年に「紹介するから大手出版社に行ったらどうか、うちみたいなマイナー誌に来ることもない」と言ったら、流暢な日本語で「日本のマイナーアニメや美少女ゲームこそ世界は欲しがる」と力説された。

     結局、彼の言うことは本当になった。彼の指す「世界」というのは日本人の考える世界、欧米のことではなく世界最大の人口規模を持つアジアのことだった。日本で「オタクキモい」とバカにされていたジャンルすら世界に通じる「産業」になることを彼はわかっていた。経済産業省クールジャパン機構の「欧米に売り込む!」「ハリウッドに日本を!」なんて欧米信仰の昭和脳では敵うはずもない。中国企業のオンラインゲーム『原神』も『アズールレーン』も彼のような中国のネクストジェネレーションが生み出した。あれを中国企業が作れるようになった。天安門事件冷めやらぬ30年前に戻って話したら笑われるだろう。

    「それだっていまや本音は『日本のマイナーアニメやゲームを作ってる凄いクリエイターが欲しい』ですからね。その日本人を使って中国のジャパニメーションを作る」

     実際に中国が近年手掛けるアニメはジャパニメーションであり、ゲームはジャパニーズゲームである。いわゆる「萌え」「推し」「アキバ」といった日本のオタクカルチャーと日本独特のハイエンドな美麗キャラクターをうまく取り入れている。それどころか模倣から離れて独自性を持ち出した。そうして日本のガラパゴス文化を利用して世界に売っている。ガラパゴス萌え少女の絵柄でちゃんと世界に向けて売れている。ここが一番恐ろしい。

    「やっぱり資金力と、その金がきっちり現場に降りてくることが大事なんですよ。日本でそんな産業、アニメに限らずあるんですかね」

     アニメーター氏の話が少し大きくなったがもっともな話。日本の農業、建設、機械、IT、娯楽、派遣と見渡しても中抜きだらけ、5次下請けが普通に存在する異常さである。東日本大震災の除染作業では8次下請け、コロナ禍の持続化給付金では9次下請けまで確認され、アベノマスクに中抜き目的の連中が群がった疑惑は記憶に新しい。仲介にも先の広告代理店のような汚れ役の意味もあるだろうが、ここで問題にしているのは何もしていないのに金をかすめ取る組織や連中のことだ。

    「そんなの中抜きというより泥棒ですね。クリエイターや技術者に限らず、現場や働く人に金がいかない。日本中そうでしょう」

     もちろんSNSで誰でも声を上げられるように、それが人々に届くようになった現代、「誰が金を盗んでいるのか」という気づきも起こり始めている。それでも中抜きという名の泥棒行為は一向に収まる気配がない。2021年に入っても厚生労働省肝いりの新型コロナウイルス陽性者との接触を知らせるアプリが再委託の再々委託で金がどこに消えたか問題になった。案の定の不具合だらけ、間違いなく末端の現場に金がいってない。

    「個人的な感想ですが、このままなら(中抜きで)日本終わると思います」

     先にも書いたようにアニメーターの賃金が30年間据え置きなら、日本のサラリーマンの平均年収も30年間据え置きである。多くの労働現場の方々は肌身に感じているだろうが、本当にこの国は現場に金が来ない。実際に働く人に金が来ない。構造不況の要因は様々だが「中抜き文化」も、ボディーブローのようにこの国を蝕む原因だ。そうしてデフレ下の安い日本が、いよいよ安い日本人になろうとしている。

     今回はアニメーターやイラストレーターを例に挙げたが、そうしたクリエイターや技能者だけでなく一般労働者、とくに派遣の中抜きも深刻なままの日本、オリンピックすら中抜き合戦。いまのところ中国が「安い日本人」と思っているのはクリエイティブ系が中心だが、いずれサラリーマンすら「日本のサラリーマンは安い」になるかもしれない。

     アフターコロナに遅れをとった日本、世界一勤勉で安い日本人を雇う中国人という未来――クリエイターだけの話ではない。「安い日本人」はすでに身近な危機である。それにしても、本当に金はどこに消えているのか。

    【プロフィール】

    日野百草(ひの・ひゃくそう)/本名:上崎洋一。1972年千葉県野田市生まれ。日本ペンクラブ会員。かつて1990年代から月刊「コンプティーク」を始め多くのアニメ誌、ゲーム誌や作品制作に携わった経験を持つ。近年は文芸、ノンフィクションを中心に執筆。全国俳誌協会賞、日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞(評論部門)受賞。著書『誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇』(宝島社・共著)、『ルポ 京アニを燃やした男』(第三書館)他。近著『評伝 赤城さかえ 楸邨、波郷、兜太から愛された魂の俳人』(コールサック社)。

    国民は眞子さまの幸せを願っている、同時に今後のお二人の品位も (1/2) (2/2) 10/11/21 (JBpress)

    (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

     今月26日に正式に結婚される秋篠宮家の長女の眞子さま。しかし、結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下に宮殿でお別れのあいさつをする「朝見の儀」など女性皇族の結婚関連儀式はすべて行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されない。眞子さまの希望によるもので、戦後初めての異例の結婚となる。

    9月27日、長い髪を後ろで束ねた姿で帰国した小室圭さん

     一時金については、早くから眞子さまが受け取りを辞退する意向を示していたとされる。お相手の小室圭さんの母親の「金銭トラブル」に対する批判的な世論などを踏まえたものだ。眞子さまのような「内親王」の場合は、1億5250万円が上限とされ、衆参両院議長や内閣総理大臣で構成される皇室経済会議で支給額を決定する。だが、今回は皇室経済会議すら開かれない。

    ■ 品位保持のための「一時金辞退」が意味するもの

     そもそも、この一時金の支給については、皇室経済法が定めるところによる。その第6条に以下のようにある。

     「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」

     これが一時金支給の法的根拠となる。目的は結婚により皇室を離れるにあたって「皇族であつた者としての品位保持の資に充てるため」だ。そうすると法律は前提として、皇室を離れたあとの「品位保持」を求めている。この受け取りを辞退したとしても、「皇族であつた者としての品位」も消えてしまっていいものだろうか。

    ■ 二分された世論

     この「品位」をめぐって、いま世論は二分されているように思える。

     10月10日には都内で眞子さまと小室さんの結婚に反対するデモが行われた。小室家にさまざまな疑惑が持ち上がっていることに「国民に誠意ある説明がなされるべき」と主催者は主張していると報じられている。

     他方、読売新聞が4~5日に実施した緊急全国世論調査で、お二人が結婚されることについて、よかったと「思う」との回答は53%で、「思わない」は33%だったと伝えている。

     眞子さまの結婚については、「駆け落ち婚」と表現するメディアがあったり、小室さんの男性版シンデレラストーリーとして好意的に評価する著名人の声があったり、結婚は当事者間のもので、いい大人の恋路を邪魔したり、妨げとなるようなことを言ったりするものではない、という意見も聞かれる。まして母親が抱えた借金で、その子をバッシングするのはおかしい、という主張もある。昨今は、婚約発表から4年の歳月が過ぎての結婚に、好きな人と添い遂げたいという眞子さまの強い意思を賞讃する報道も散見するようになった。要するに、ラブロマンスとしての見立てだ。

     しかし、2017年の秋の婚約会見のあとに報じられた小室さんの母親とその元婚約者との「金銭トラブル」で、結婚がここまで延期となったことも事実だ。秋篠宮さまのご意向もあってのことだろう、この件について今年4月にようやく小室さんが正式に説明する文書を公表した。そこでは相手方に「解決金」を支払って解決する意向であるとしていた。だが、その後の進展についてはまったく伝えられていない。

    ■ 単なるラブロマンスだけでは済まされない問題もある

     国民統合の象徴としての天皇、その皇族としての「品位」を優先的に考える国民も少なくはないはずだ。いまだに解決のできない過去の金銭トラブルを抱えたままの家に内親王殿下が嫁いで、品位は保たれるのか、まずはそこを心配するとしてもおかしくはない。

     法律の背景にある「品位保持」とは金員だけの問題ではないはずだ。言い換えれば個人の品格も問われているのであって、私情を優先して済まされる話でもない。個人の自由だけを主張するのであれば、民間人と変わらない。一時金を辞退したのだから、品位も放り出していいというものでもない。

     ご成婚となる26日には、お二人での記者会見も予定されているが、それまで説明がないというのであれば、気を揉む国民がSNS上であれやこれや言及するのも、いまの時代は無理はない。まして、当日の記者会見でこの案件に必ず触れるとも限らない。帰国時の小室さんの髪型に過敏に反応する人たちがいるのも、それぞれの理想とする「品位」に触れるからだ。

     眞子さまは、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験から、「複雑性PTSD」と診断されている。

     複雑性PTSDについては、以前にも書いた。もともとの「PTSD」は、戦争体験や事故などの一時的な体験によって引き起こされるものであったが、それがひとつの強烈な体験でなくとも、たとえば児童虐待のように、長期に繰り返される心的外傷によって、同じ症状が現れることが指摘されてきた。これを正式に「複雑性PTSD」として、3年前の2018年に世界保健機関(WHO)の認定する「国際疾病分類」の最新の第11回改訂版(ICD-11)において新しい症例として診断基準に加えられたばかりのものだ。

     (参考)眞子さまの複雑性PTSD公表、狙いが「批判封殺」なら逆効果に https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67184

    ■ 一時金を辞退されても多くの国民が納得する「品位」を示してほしい

     その診断には個人的に疑問の余地も残るが、宮内庁と医師の見解によれば、「2018~19年頃から」そうした症状が見られ、「結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた」とされる。「金銭トラブル」が報じられた時期と重なるからには、このことが大きく影響しているはずだ。とすれば、根っこは同じだ。

     皇族であるが故に、また結婚されても「皇族であった者としての品位保持」が必要とされるのであれば、多くの国民が納得する「品位」を示してほしい。一時金や関連儀式を辞退すれば済むというものでもなく、それはお相手の小室さんにも求められるはずだ。

     いや、そうしたことは関係ない、結婚は個人の自由であり、世間と関係なく自分の恋路を貫くだけだ、とされるのであれば、皇族としての立場を無視した、法律の根幹にも触れる問題となる。個人のラブロマンスを優先して支持する国民の声も大きいとなれば、法律そのものを見直す必要が出てくる。それこそ、皇室そのものの在り方が問われる問題である。

    青沼 陽一郎

    小室圭氏と眞子さまの結婚と皇室や宮内庁の必要性を含めて考えるには凄く良い記事だと思う。

    眞子さまの「ゴリ押し婚」が違憲かもしれないこれだけの理由(1/6) (2/6) (3/6) (4/6) (5/6) (6/6) 09/25/17(JBpress)

     秋篠宮家の長女の眞子内親王(29)と、9月27日帰国予定の婚約内定者である小室圭氏(29)とのご結婚。10月1日の正式な発表、及び同月の婚姻届け提出に向けて最終局面に入ったと、マスコミが報じている。

    皇室に対する国民の敬愛は今もって根強いものがあるが・・・(写真)

     30歳までの結婚を希望している内親王の意思に沿い、冷徹かつ一方的に進行する一連のイベントに対して、疑問を感じる国民の一部はヤフコメ欄やガールズちゃんねるなどのネット世論を通して再考の嘆願を行ってきた。

     だが、そういった訴えは相手にもされず、皇室と「結婚」反対派の国民の間にある意識のズレが明らかとなっている。その中で、一部の国民は皇室に一方的で片務性のある圧倒的な権力があり、その力関係において国民には発言権がなく、無力であると訴え始めている。曰く、

     「皇族は権力は持たないとされているけど、圧倒的な権力を持っていないか?」 「皇族がここまで民意を踏みつけにして、国民を無視して、皇室特権振りかざして好き放題している」 「今回の件で、皇族の権力は様々なことが可能となり、そしてそれを批判したりチェックすることが困難だと白日のもとに晒した」 「これこそ力で国民をねじ伏せようとしている暴力 まるで戦前のようだ」 「結局こうやって暴挙が進んでいくということは皇室がすごい権力を持ったまま象徴とならなかったということ」 「力あるものに庶民は泣くしか出来ない 黒さえも簡単に白に変えてしまう 庶民は所詮働きアリ 力あるものに邪魔なら踏み潰されてお終い」

     こうした反対派の批判にあるのは、眞子内親王の「公」に対する「私」の優先や、「結婚」ゴリ押しに象徴される皇室の圧倒的な権力と政治的な影響力の行使が、敗戦後の昭和22年(1947年)に制定された日本国憲法が明示した天皇と皇室の公的権力の剥奪に違反し、民主主義を破壊しているという懸念である。

     国民との対話に興味をお持ちでないように見える眞子内親王のゴリ押しを、親であり皇嗣でもある秋篠宮殿下が黙認されることで、結果的に皇室が権力を行使していると不支持派に見られている。

    ■ 天皇と皇族の権力行使は違憲

     大東亜戦争で完膚なきまで叩きのめされ、無条件降伏をした日本政府に対し、戦勝国の米国が指揮する連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、新たに「国民主権」という民主主義の原則に基づき、天皇を装飾的機能のみを持つ象徴的地位に制約する新憲法を定めるよう命じた。それは、「国家の統治権は天皇が総攬する」と定め、天皇に絶対的な権力を付与した大日本帝国憲法(明治欽定憲法)の破棄を意味した。

     一連の命令でGHQは、「主権をはっきり国民に置く」こと(昭和21年2月13日付の総司令部案)を主眼とし、天皇の権能をもっぱら非政治的、非権力的、形式的、儀礼的性質の権能に限定させた。敗戦後の日本の政体において、天皇を含む国家による権力の行使に制限を加え、主権を持つ国民の権利を明確化させる意図が存在したからだ。世襲権力の暴走と腐敗を防ぐために、天皇と皇族は民定の憲法内で、主権者の国民により、婚姻を含む人権や権利に制約をかけられた。

     すなわち、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」との第1章第1条の規定がその集約である。

     そのため、主権者たる国民の一部が「皇室が強い権力を持ったまま象徴とならなかった」「まるで戦前のようだ」「批判したりチェックしたりすることが困難」と口々に訴える眞子内親王のご結婚強行劇は、天皇と皇族が国民の意思に従属することが明記された、民定憲法の基本原則に反しており、権力が腐敗していることを示唆している。

     事実、内親王の結婚は、皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係が生じることを防止する目的で定められた憲法第88条に違反している疑いが強い。この規定は、皇室利用による受益禁止のため、国民の血税で支えられる皇室財政を国会の統制下に置き、民主化を図ろうとするものだ。

     しかし、婚約内定者である小室氏は、内親王とのコネクションを利用したと一部から批判されている。確かに、就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで特別な経済的受益をしており、そこには一貫したパターンが見られる。これは、元内親王である黒田清子氏の配偶者で、都庁に勤務する慶樹氏が、皇室の威光を利用せず、あたかもカメの歩みのようなスピードで、実力に基づき出世していった事例と好対照をなしている。

    ■ 皇室と小室氏の「特別な経済的関係」

     皇室ジャーナリストのつげのり子は、「どのような経緯があったとしても、小室さんは自身の才能と努力によって、多くの機会を掴むことができたのは言うまでもない」とするのだが、その「小室氏の才能と努力=チャンス」という明確な因果関係が証明できない。

     たとえば、NHKがスクープした小室氏のニューヨークでの米大手法律事務所への就職に関し、司法試験の結果を待たず雇用されるということは、所属組織に対する何らかの将来的利益と見返りの期待がなければ、通常は起こり得ないことだ。

     つまり、この特例扱いは、元内親王の配偶者であることで、日本関連の案件において潜在的な影響力を発揮し、組織に利益をもたらす“金の卵”と見られた可能性が高く、それは憲法第88条が防止しようとする「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」に相当するように思われる。特別枠採用には、腐敗や不正の温床となり得る「皇室特権」利用の萌芽が見られる。

     さらに、米国政府からの就労ビザ発給についても、受付件数が限られ、通常2年以上の審査期間が必要だ。雇用主が市場平均以上の賃金を支払うことも条件になる。こういった条件をごく短期間で満たすことができたのだとすれば、バイデン米政権による特別な便宜の提供、つまり「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」に抵触しよう。

     米国は、将来の天皇の姉君であらせられる眞子内親王の配偶者である小室氏を通して日本に潜在的な影響力を行使し得るため、その特例扱いは米国にとっても望ましい「ギブアンドテイク」となる可能性が高い。

     こうした中、米国内外では、ビザ発給待ちの非米国市民が多数に上り、コロナ禍による米国パスポート発給の大幅な遅れで、米国市民でさえ数カ月待たなければならない混雑状況だ。なぜ自国民や待機中の外国人の渡航書類の待ち順番を飛び越す形で小室氏に便宜が提供されるのか、米民主党政権には説明責任があろう(一方、小室氏が取得した滞在資格が就労ビザではなく、単なる短期の労働許可証<EAD>であった場合、それは経済基盤の不安定を意味し、小室氏は国民に「結婚」を納得してもらえないだろう)。

     また小室氏が内親王の婚約内定者となったことで、通常であれば入れない学校や就職先に入り、普通ならもらえない、あるいは貸してもらえないお金を手にしているとの疑惑が常につきまとう。

     つげ氏自身が指摘する、「婚約時から眞子さまの皇籍離脱の一時金を資金にして留学を予定していた疑惑」「婚約が個人的なキャリアアップに動機づけられていた疑い」「庶民にはとうてい望むべくもない、眞子さまと結婚することでもたらされる利益」は、憲法で非権力的かつ非政治的な地位に縛られたはずの眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下が、その定めに反し、「特別な経済的関係」を小室氏に提供する能動的な意思及び権力行使なしには存在し得ないのではないか(参考記事「小室圭さんが帰国し、眞子さまと会見へ 公の場ではっきりさせるべき3つの問題」 )。

    ■ 皇族が積極的に民事介入したことの意味

     極めつけは、小室家の金銭トラブルについて、「報道が出た時から眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」、そして小室氏の対応方針は「眞子さまの意向が大きかった」と、加治隆治皇嗣職大夫が4月9日の記者会見で明らかにしたことだ。

     朝日新聞社系のニュースサイトAERAdot.が会見直後に実施したアンケート(無作為抽出ではない)に対する計2万8641件の回答には、「民間人同士の金銭トラブルに皇族が介入し、一方の肩を持つような行動は、皇室の品位を著しく落とし、皇室の存在意義を揺るがした」「皇族である眞子さまが、小室さんと一緒に一国民である元婚約者の方を追い詰めているような図式になっている」などに代表される厳しい意見が「大勢を占めた」(「眞子さまが小室さんとの結婚を強行すれば、秋篠宮家への不信感が増す」皇室緊急アンケート2万8641件の声)。

     皇族が本当に非権力的かつ非政治的な存在であるならば、自分たちが利用されることに異議を唱えるだけでなく、「皇室と国民の一部との間の特別な経済的関係」を疑わせる民事金銭問題への介入は何としても避けるはずだ。だが、小室氏が皇室の威光を利用するのを黙認し、さらに自らも民事に介入したとなれば、眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下は「皇室特権」の源泉としての政治的・経済的権力を自ら蓄え、強化していることになる。

     つまり、この憲政上の危機の本質は、世襲による威光と権力で国民を圧倒し、なし崩しで皇室の権力化を達成する皇族の野心のリスクという、蟻の一穴から拡がる可能性がある「破れ」だ。それは、日本国憲法が天皇や皇族の基本的人権や権利を制限してまで守ろうとした主権在民の否定につながりかねない。だからこそ、皇室特権の濫用連発が疑われる眞子内親王の「ご結婚」は、大きな危険性を孕んでいるのだ。

     誠に畏れ多くも、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と即位後朝見の儀でお誓いになった今上陛下にあらせられては、憲法に対する事実上の“謀反”を起こされた眞子内親王と秋篠宮皇嗣殿下を制御されないことで、憲法第99条に定められた天皇の憲法尊重・擁護義務を十分に果たしておられないのではないかと、一国民である筆者はご心配申し上げている。憲法を破壊する行為に対しては抵抗を通して、その実質が確保されなければならないからだ。今は、しかるべきお方が、「ならぬことはならぬものです」と仰せになる局面ではないだろうか。

    ■ 皇室に対する批判やチェックを阻害する言説

     先のヤフコメにあった「皇室がすごい権力を持ったまま象徴とならなかった」という意見は、皇族の権力肥大化のリスクをうまく言い表している。しかし、秋篠宮家からの小室氏に対する民事介入、就学、就職、ビザ取得などの受益疑惑について、憲法第99条に定められた憲法尊重・擁護義務を負う国会議員たちは、国民の代表であるにもかかわらず、天皇や皇族に対する主権者の「シビリアンコントロール」を主張しない。また、社会の公器、権力の監視機関であるはずのマスコミは、「結婚祝福」翼賛に染まり、皇族の権力増長リスクに対するチェックが、全く機能していない。

     そのため、内親王の「結婚」に関して、批判やチェックが困難で、国民の意見が全く反映されなかった。この状態は、権威主義的な政体の末期症状のように見える。このようにして、皇室が戦前のような「絶対的な天皇」と「盲従する臣民」という関係を、小室氏との特別な経済的関係の構築において再現させかねないプロセスが、日本に主権在民を命令したはずの米国リベラル派自身の協力の下に着々と進んでいる。

     翻って、こうした憲法違反の疑いの検証を阻み、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能としているのが、「私」の「公」に対する優先や絶対的なプライバシーを説く言説である。多くのジェンダー論者によって用いられているのが特徴だ。たとえば、「内親王の結婚は100%の私事である。公的側面は全くない。結婚後、眞子さまが何をしようと自由である」と論じるのは、社会学者の森暢平・成城大学教授だ。

     一方、元朝日新聞記者で、週刊朝日副編集長やAERA編集長代理を務めた矢部万紀子氏は、内親王の結婚へのこだわりが“自分探し”の答えを探す旅であるとして、「そこから先の人生は眞子さまのもので、その成り行きを他人がとやかく言う筋合いではない」との見解を表明している。このリベラルなロジックにより、「憲法で禁じられた皇室の権力増長」という利益相反の問題の本質が、「ひとりの女性の自己実現」「個人の自由」「両性の合意」「一途な思い」という感傷論で隠蔽され、検証が阻害されてしまう。

     また、国際政治学者の三浦瑠麗氏も、「相手方の金銭トラブルの有無にかかわらず、その結婚について外から口を挟む話ではない」「眞子さまの決断が合っていようが間違っていようが、自己決定は人間の権利」として、憲法が禁じる「皇室と国民の特別な経済的関係」のチェックを困難にしかねない立場を採っている。

     加えて、日本テレビの笛吹雅子解説委員(宮内庁担当)は、「婚約の儀式は、秋篠宮家と小室家で行うもの。それがないということは、両家をつなぐことをしないという意味にも取れます」として、秋篠宮家側が「皇室と国民の特別な経済的関係」を発生させないよう配慮したとの印象を与える解説を行っている。だが、そうであるならば現在に至るまで小室家が就学、渡航、就職、ビザ取得、住居選択、警備などで受けてきた特別扱いの説明がつかない。

    ■ “トップダウン婚”がもたらす真のリスク

     いずれにせよ、国民の多くがコロナ禍や経済苦や結婚難に呻いている時に、特権階級である皇族の疑惑に満ちた「結婚」に対して、「口を挟むな」「他人は黙っておれ」「私事だから放っておけ」などの言説に基づいて検証を阻止することが、特権受益、監視検証の無力化、不正、腐敗、搾取、暴虐の連鎖を可能にすることには、留意する必要がある。

     その意味で、国民に有無を言わせぬ眞子内親王の“トップダウン婚”で、憲法・皇室への信頼が失墜することは阻止されねばならないと思う。民主的な憲法とはそもそも、天皇や皇族を含む国家権力の行使に制約を加え、国民の権利を守ろうとするものであるからだ。天皇や皇族は往々にして権力者や野心家に利用され、時には自身が制約を破って権力者になるため、婚姻を含めて特定の国民との関係の監視が必要ではないか。

     【関連記事】 ◎眞子さまのご結婚と尖閣諸島で既成事実を積み上げる中国の共通項(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67179)

    岩田 太郎

    この展開がどのようになるのだろうか?

    小室佳代さん「詐欺罪」で刑事告発 2つの不正受給疑惑は最終局面へ〉 (1/2) (2/2) 10/08/21 (NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見が10月26日に迫るなか、10月6日、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出したのだ。

    【写真53枚】ロン毛で睨む小室圭さん、帰宅時。他、ハイビスカス柄ワンピ姿の佳代さん、亡き夫と小室さんとのスキー時写真、船のデッキでサングラス姿の眞子さま、佳子さまとの姉妹全身ショットも

    「告発状は、受け取りが拒否されることもありますが、今回は拒否されてはいないので、第一関門は突破しています。次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになります。眞子さまの“フィアンセ”の母親が捜査対象になれば、前代未聞の事態です」(全国紙記者)

     そもそもなぜ、佳代さんは刑事告発をされるにいたったのか。そこには2つの大きな疑惑がある。まずは遺族年金の不正受給疑惑だ。

     佳代さんは夫の敏勝さんを2002年に亡くし、その後は遺族年金を受給してきた。しかしその間、元婚約者のAさんから金銭的なサポートを受けていた期間がある。

    「佳代さんはAさんと婚約していました。当時、彼に送ったメールの中で、“夫の遺族年金を受け取っている間は、Aさんと事実婚状態であることは秘密にしてほしい”といった主旨の内容があったことが報じられています。夫との死別後に別の男性と生計を共にするようになれば、遺族年金の受給対象から外れます。しかし佳代さんは、Aさんから援助を受けながら遺族年金も受け取るべく、事実婚であることを隠し通そうと、Aさんに口止めを促すメールを送っていたというのです。さらに、Aさんとは別の時期に、彫金師の男性と同棲しており、それが内縁関係に当たるのではないか、であれば、その期間もまた遺族年金の不正受給に当たるのではないか、と告発されています」(皇室記者)

     もう一つは、傷病手当金の不正受給疑惑だ。佳代さんは老舗洋菓子店の正社員として働いていた2018年頃、“適応障害”を理由に、勤務を休んでいた時期がある。

    「この際に、勤務先の洋菓子店が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』に傷病手当金の給付を申請して受理され、約1年半にわたって給付を受けていました」(前出・皇室記者)

     ここまでは労働者の権利だが、問題は、傷病手当を受けながら、他の店で働き報酬を得ていた疑惑があることだ。報道によれば、知人が経営する長野・軽井沢のレストランで住み込みで働いていたとされる。軽井沢は夏がシーズンで、夏が終わると自宅に戻っていたようだが、また翌夏には戻ってきて働いていたという。仕事はバックヤードが中心だったが、ホールに出ていたこともあるとの証言も報じられた。

     佳代さんを刑事告発したジャーナリストは、これらの不正受給が事実なら、詐欺罪に当たる可能性はあるのではないかと主張している。この告発の20日後の10月26日、眞子さまと小室圭さんは結婚会見を行う予定になっている。これに先立ち、9月27日には小室さんが留学先であるニューヨークから帰国し、多くの警察官らに警護された状態で、神奈川・横浜の自宅へと戻っていった。現在は、隔離期間をその自宅で過ごしているものと見られる。

     隔離期間が終わったあとは、小室さんは眞子さまと結婚し、佳代さんは眞子さまの義理の母となる。

     その佳代さんを告発したジャーナリストは「今日地方検察庁の係官と会った感じでは、やはり事が進んでいるということもあるので、急ぐような素振りをしておりました。ですから早く進むんじゃないかなという思いはあります」と手応えを語っている。告発の行方は不透明だが、今、最も注目されている花嫁の義理の母が刑事告発されたという事実が、前代未聞であることは確かだ。

    さっそく“誇大広告”
     プロフィールには続けて、

    〈東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました〉

     ともあるのだが、14年7月から16年4月まで小室さんが勤務していた三菱UFJ銀行の関係者は、

    「“外国為替銀行”という紹介は違和感を覚えます」

     そう指摘しながら、

    「母体の一つである東京銀行が外国為替専門銀行だったのは間違いありませんが、彼が入社した当時はすでに『三菱東京UFJ』でした。この紹介文は“海外とのやり取りにも慣れています”という彼なりのアピールではないでしょうか」

     また業務内容についても、

    「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所 ( Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP))はかなりの部分を知った上で採用しているから問題ないと判断していると思う。 Princess Mako and commoner fiancé Kei: Megxit without the money New York Post 10/02/21(New York Post)の記事でも言える事だが、秋篠宮家からの迂回的な支援や皇族の人脈を利用したいのだと思うので、誇大広告に関しては問題ないだろう。アメリカのコメディー映画にあるパターンのように、コネや不適切で職を得た主人公が必死に努力して結果を出すパターンがあれば尚更よしと言った感じだろうか。ただ、現実は映画のように簡単に行くとは思えない。
    誰が中心となって小室圭氏を支援しているのだろうか?

    小室圭さん、就職先のプロフィールでさっそく“誇大広告” 三菱UFJ銀行関係者は経歴に違和感 (1/2) (2/2) 10/08/21 (デイリー新潮)

    皇室と縁続きになる人物とは思えない所作

    「就職」「結婚」という“成果”を引っ提げて9月27日に緊急帰国した小室圭さんは、国民の声などどこ吹く風、凱旋気分に浸っている最中だろう。が、事態は深刻である。眞子さまの激情は止まず、営々と築き上げられた皇室と国民との関係は未曾有の危機を迎えているのだ。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     留学へ発った3年前の夏と同じく、小室さんは警察官に“包囲”されながらも空港で報道陣に一礼した。が、その出で立ちは、長い年月を物語るかのように変貌を遂げていた。

     これに先立ち数日前、ニューヨークでフジテレビが敢行した“直撃取材”は、驚くべき映像を捉えていた。ブラックスーツに身を包んだ小室さんが長髪を束ね、ポケットに手を入れながら不機嫌そうに歩いていく。記者とは目を合わせようともせず、質問を遮って足早に立ち去ろうとする姿は、間もなく皇族と縁続きになる人物の所作とは程遠かった。さる皇室ジャーナリストが言う。

    「その翌日、別の局がキャッチした際には一転、にこやかにお辞儀をする場面もありました。映像をご覧になった眞子さまからさっそく“アドバイス”があったのでしょうが、そうした変わり身の早さには呆れます」

    帝国ホテル宿泊を“ゴリ押し”  3年前、ロースクール初登校の日にも小室さんは、居並ぶ報道陣に恭(うやうや)しく頭を下げていた。が、いかに体裁を取り繕ったところで、前述の“初動対応”こそが小室さんの本質であろう。

    「空港に到着後、小室さんは直接、母親の佳代さんが待つ横浜市内のマンションに向かいましたが……」

     とは、宮内庁関係者。

    「実は帰国直前まで、2週間の自主隔離期間を帝国ホテルで過ごす予定になっていたのです。本来、この期間中は基本的に自宅か空港近くの指定された宿泊施設で過ごすことになっており、帝国ホテル側も難色を示していた。それでも、小室さんの希望もあって特別に滞在が認められたのです」

     つくづく“特権”に塗れた青年である。肝心の宿泊料金は、長期滞在用のプランで1泊およそ3万円だったというのだが、

    「帰国直前の週末に“帝国ホテル滞在”との情報が一気に広まりました。そこで“世間の反発がエスカレートして不測の事態を招きかねず、その際、ホテルでは侵入者を防ぎきれない”といった懸念が警察庁や警視庁の幹部から相次ぎ、急きょ自宅に変更されたのです」

     小室さんは20歳の祝いに帝国ホテル内の名門写真館で記念撮影を行い、また2018年11月には、ここで眞子さまと式を挙げるはずだった。インペリアル(皇室の、帝国の)の名を冠したこだわりのホテルに長期滞在という目論見は、無残にも泡と消えたわけである。

     10月26日に眞子さまと小室圭さんが入籍し、同日に記者会見が行われると宮内庁から正式に発表された。皇族が結婚されるにあたって催される一連の儀式は行わず、“正式婚約なし”の結婚は戦後初という、超異例の運びとなった。

     結婚反対の声はなお根強く、眞子さまは1年以上前から、およそ1億4千万円とされる一時金について受け取らない意向を示してこられた。とはいえ、眞子さまには皇族費を積み立てた預貯金が1億円ほどあるとみられ、当面は物価高のニューヨークでもやり繰りする算段が立っている。さらに先日、小室さんの就職先が明らかになった。

    「ニューヨークを始め、全米に五つの事務所を置き、350人以上の弁護士を擁する『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所です」

     とは、現地在住のジャーナリストである。

    「マンハッタンのセントラルパークの南側、ミッドタウンに位置し、ホームページによれば『特にテクノロジー、生命科学、投資ファンドの分野に強みを有しています』とあります」

     すでに小室さんのプロフィールも紹介されており、

    「まだ司法試験には合格していないため肩書は『Law Clerk』(法務事務)で、『法人部門、テクノロジーグループ』に在籍とされています。また職歴欄には『ケイは起業家や投資家に対し、ベンチャーキャピタルによる資金調達、M&A、事業体創設および一般的な企業法務事項に関してアドバイスを提供しています』とも記されています」

    さっそく“誇大広告”
     プロフィールには続けて、

    〈東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました〉

     ともあるのだが、14年7月から16年4月まで小室さんが勤務していた三菱UFJ銀行の関係者は、

    「“外国為替銀行”という紹介は違和感を覚えます」

     そう指摘しながら、

    「母体の一つである東京銀行が外国為替専門銀行だったのは間違いありませんが、彼が入社した当時はすでに『三菱東京UFJ』でした。この紹介文は“海外とのやり取りにも慣れています”という彼なりのアピールではないでしょうか」

     また業務内容についても、

    「実際に彼は丸の内支店で法人営業を担当し、日本企業の海外支社と英語でやり取りもしたでしょうが、基本的に入社2~3年まではほとんどが補助的業務。これでは、まるで自分一人で仕事を進めていたかのような印象を受けてしまいます」

     先々、同事務所で弁護士として働き始めれば、1年目の年収は2千万円を超すとみられる。プリンセスの後押しがあるとはいえ、生き馬の目を抜くニューヨークの法曹界でデビューするには“誇大広告”もやむなしということか。

    「週刊新潮」2021年10月7日号 掲載

    新潮社

    下記の記事はあまりにも秋篠宮家の事に関して良い事ばかり書かれているので信用できないと思い、インターネットで検索してみた。とても興味深いサイトを見つけた。全ては事実とは思わないが、部分的に事実はあるのではないかと思うが、絶対に大手メディアは取り上げないだろうと思うないようだった。個人的に思ったことは、この問題はもしかすると秋篠宮夫妻の結婚から始まっているのではなかと思える書き込みや内容があったこと。
    小室圭氏と眞子さまの結婚が発表されてから、ニュースやメディアの忖度や圧力がかかっているのではと疑いたくなる記事が増えたので過去の事に関しても同じような力が動いた可能性はあると思うので、とても興味深かった。その意味では小室圭氏と眞子さまの結婚はパンドラの箱なのではと思う。

    昭和天皇「川嶋紀子は絶対にダメだ!!」と今更になって、昭和天皇の人の見るめを称賛する国民  2021年1月22日(菊の門ニュース)

    皇居に住む「紀子さま実弟」と「小室一族」の危機 川嶋家「皇室利用」の驚くべき実態 2021.09.26 宮本タケロウ(皇室速報 Online)

    「出勤しても机もない」眞子さまに“職員への感謝”を教え続けた秋篠宮家 宮内庁との“風通し”は?(1/3) (2/3) (3/3) 10/07/21(文春オンライン)

    「あの年齢の子どもにありがちですが…」秋篠宮さまが明かした悠仁さま15歳への“教育としつけ” から続く

    【写真】整えたはずの前髪が乱れ…眞子さま直近のご様子

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。秋篠宮さまと親交の深い江森敬治氏(毎日新聞編集委員)による寄稿(「文藝春秋」2014年5月号)を特別に全文公開します。(全3回の2回目/ #3 へ続く)

    (※年齢、日付、呼称などは掲載当時のまま)

    ◆ ◆ ◆

    紀子さまは、できるだけ多く悠仁さまと過ごす時間を  私は、紀子さまは、娘2人のときもそうであったが、悠仁さまの興味や関心を大切に受け止めているように感じる。他の保護者と一緒に学校の活動を手伝うために学校を頻繁に訪れていることもそうなのだが、皇居に出掛けて皇室新年用の春飾り作り、博物館や美術館の見学や山歩きなど、時間を見つけて、公的活動の合間を縫って紀子さまは、悠仁さまと過ごす時間をできるだけ多く作っているようだ。

     本物に接しながら、自分の力で考え、学ぶという紀子さまの姿勢を、私は強く感じている。

     私が宮さまと初めて会ってから、今年で23年になる。秋篠宮ご夫妻が結婚して来年で25年だ。結婚当時の秋篠宮邸は、今よりもずっとこぢんまりしていた。住居と事務棟は屋根付きの渡り廊下でつながっていた。事務棟も手狭で、事務室の机に宮さまが座っていて、私は驚いたことがあった。筆頭宮家とはいえ、当時の職員は7人ほど。トップの宮務官が、ご夫妻の国内の公的活動や外国訪問について取り仕切っていた。

     眞子さま、佳子さま、そして、悠仁さまが生まれ、家族は5人に増えた。皇太子ご夫妻に男の子はなく、皇位継承順位は皇太子さまに継いで、秋篠宮さまが第2位、悠仁さまが第3位となっている。秋篠宮ご夫妻と眞子さまに加えて、今年からは佳子さまが成年皇族の仲間に入る。成年皇族4人となり、今後の活動の場がさらに広がると期待されている。

    職員は「出勤しても机もないという状態が、少しは改善された」  平成12年春に、秋篠宮ご一家は現在の宮邸(以前、秩父宮妃勢津子さまが住んでいた場所に私邸部分を増築)に移った。宮家職員の定数は17人(平成26年度)と増えたが、皇太子ご一家3人の世話をする東宮職職員の定数67人(同25年度)に比べれば、大きな隔たりがある。

     国内外からの来客の接見や茶会、記者会見などが行われる、庭に面した部屋が宮邸の中で最も広いが、関係者によると「100人入ると身動きがとれません」といった具合だ。

     宮内庁は、宮家職員の大幅な増員と宮邸の公的な部分の増築を求めているが、宮さまは「自分たちのことで、人員をこれ以上、なるべく増やしたくない」との考えで、これを断っている。しかし、このままでは宮さまたちの活動に支障をきたしかねない。お金をかけず、人を増やさずに、どうスムーズに宮家を運営しているのだろうか。

     できるだけ定数を増やさず、宮内庁の他の部署との併任職員や非常勤職員を増やし対応しているようだ。そのため宮家のスタッフは、数えてみると約30人。そして、常時、「24、5人のスタッフがいる」状態だ。このため、従来の事務室が手狭になり、昨年末には、組み立て式のプレハブ2階建ての事務棟を急いで新設。「出勤しても机もないという状態が、少しは改善された」(宮内庁)。

    「重厚な布陣で頼もしい存在だ」と高評価  中味はもっと重要だ。非常勤職員の中に3人の御用掛がいる。男性2人と女性1人で男性は元国土事務次官と元消防庁長官。女性は元ラオス大使だ。ご夫妻の公的活動や外国訪問などは3人の御用掛と経済産業省兼宮内庁の女性職員、それに宮務主管、宮務課長が手分けして同行する。「重厚な布陣で頼もしい存在だ」と、関係者の評価は高い。

     また、ご夫妻の外国訪問には医師(非常勤)が一人同行している。今年初め、ご夫妻がペルーとアルゼンチンを訪問した時も付き添った。外国の訪問先での急病などへの対応が求められているが、宮内庁は「ご夫妻の外国訪問の日程が急に決まった場合に、医師一人では即応しづらい面もある。非常勤医師をできれば複数置きたいのだが」と、話している。

     秋篠宮家の公的活動の窓口と初期対応は、宮内庁宮務課が行い、外国訪問は宮内庁式部職が受け持っている。

     例えば、悠仁さまの沖縄訪問の時は、宮務課長と同課職員が現地に出向き、写真撮影などのプレス対応をした。宮務主管と宮務課長は週に一度は宮さま、紀子さまと会い、仕事について打ち合わせをし、宮さまや紀子さまの公的活動へ同行する。

    秋篠宮家と宮内庁の“風通し”は?  以前、私は宮内庁担当の記者だった。私の記憶では、当時の秋篠宮家は、国内の公的活動も外国訪問も宮務官が宮さまご夫妻と相談しながら、主に決めていた。あくまでも「宮家が主で宮内庁は従」だったように思う。だから我々、宮内記者たちは宮家に押し寄せては宮務官に「次の外国訪問先は決まりましたか?」「来週の殿下のご予定は」などと、ほとんど応えてもらえないのに、懸命に取材していた。逆に当時の宮務課長は今ほど忙しくない印象で、各社もほとんど取材に訪れなかったように思う。

    「宮内庁と秋篠宮ご一家との間の風通しが、以前に比べ、ぐっと良くなりました」と、関係者は評価する。宮内庁に限らず日本の官公庁の大きな弊害は、縦割り行政にある。組織相互の横の連絡が少ないのが特徴だ。

     秋篠宮家と宮内庁との関係も似ている。縦割り行政の弊害は残っており、これまでの両者の意思疎通は必ずしも十分とは言えなかった。両者は、場所も離れている。秋篠宮家は東京都港区元赤坂の赤坂御用地にある。一方、宮内庁は、御所のある千代田区千代田にある。車で20分ほどの距離だ。電話や電子メールのやりとりでは済まされるはずもない。宮内庁幹部が宮邸に足を運び、ご夫妻と直接、話しあう中で、十分な意思の疎通が生まれ、風通しが良くなるのだ。

    眞子さまに伝えた「感謝の気持ちを忘れないように」  宮内庁には、長官官房系の職種以外に、大膳課、工務課、朝早くから馬の世話をする車馬課主馬班。それに園遊会の前には見事な懸崖(けんがい)のキクを作る庭園課などなど、管理部に属する多くの部署にも、様々な職員がいて、日々、両陛下や秋篠宮ご一家などを支えている。秋篠宮さまと紀子さまは、眞子さまたちが小さいころから、宮内庁には、自分たちの生活や仕事をいろいろな形で支える職員がいることを3人の子どもたちに伝え、感謝の気持ちを忘れないように話している。

    「宮家と宮内庁が協力して仕事をするようになり、両者の一体感が生まれ、宮家運営がよりスムーズになった。宮家の職員不足も補うことができ、まさに一石二鳥の効果だ」と、関係者は満足な様子だ。

     また、宮務課長は、現職も入れて3代続けて両陛下側近の侍従経験者だということも大きい。秋篠宮家と両陛下側近との風通しを良くすることにも役立っているという。

    「公的活動や外国訪問はどれも、一宮家レベルを越え、宮内庁全体で考えるべき問題ではなかろうか。適切な人が対応すればよいのだ。人員(予算)を増やすのではなく、どのようにしたら限られた人員で効率よく業務を遂行できるかということが大切です」と、宮さまは話した。こんなところにも、宮さまの柔軟な考え方、姿勢が表れている。

    ( #3 へ続く)

    江森 敬治/文藝春秋 2014年5月号

    見え隠れする「黒幕」の存在は個人的にはないと思う。小室圭氏のフォーダム大の入学及び奨学金と滞在費と『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所 ( Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP))での内定が秋篠宮家や宮内庁の支援による結果でないのなら「黒幕」は下記の記事のように存在するかもしれない。
    そして見え隠れする黒幕を認識しているのなら、眞子さまの意志を尊重すると言って結婚を許可したのは愚かが判断だと思う。もう現在の天皇で、皇室と宮内庁は廃止で良いと思う。皇室と宮内庁が廃止されれば、小室圭氏と眞子さまの価値は一気に下がる。

    小室圭さん 宮内庁の海外生活支援申し出に「放っておいて下さい」の態度か (1/2) (2/2) 10/08/21 (NEWSポストセブン)

    「小室圭さんには、公式の場でもプライベートの場でも、天皇陛下と雅子さまに一切挨拶をする機会が与えられないことが決まりました。内親王のご結婚相手が天皇皇后両陛下に顔すら合わすことができないのは、前代未聞のことです」(皇室関係者)

    【写真47枚】眞子さま、客船のデッキでサングラス姿で微笑む貴重写真。他、ネイビーのブラウス姿でふわりと歩く眞子さま。フレンチスリーブの箱根での眞子さま、金髪の小室佳代さんのタクシー買い物姿など

     秋篠宮家長女の眞子さまは10月26日、ご結婚される。

     今回の結婚に関連する儀式はすべて見送られる見通しだ。眞子さまは内々に両陛下や上皇ご夫妻に皇籍を離脱することの“お別れの挨拶”をされるだろう。公式の儀式がなくとも、ご挨拶の機会がないわけではない。ただ、彼を両陛下に会わせるわけにはいかない──秋篠宮さまは、そう静かに怒りに震えていらっしゃるというのだ。

    「秋篠宮さまが強く不信感を抱かれているのは、“小室さんの背後で糸を引いている存在がいるのではないか”ということだそうです。宮内庁幹部らも同じ不安を持っており、それがどのような人物や団体なのか、神経をとがらせていると聞きます。宮内庁側が幾度となく探りを入れても、小室家側は“お話ししたくない”の一点張りだそうです」(前出・皇室関係者)

     見え隠れする「黒幕」の存在。ご結婚後、“将来の天皇の姉”である眞子さまがそうした勢力にいいように利用されないだろうか──秋篠宮さまの疑念はいま、ピークに達しているという。

    皇室より恐ろしい解決金の“出所”  伴侶となる人と一緒に両親に挨拶することもなく、眞子さまは皇室を離れようとされている。だが、仮に秋篠宮さまが小室さんと会われることがあるとしたら、どんなときだろうか。

    「それは、秋篠宮さまが小室さんに、“あなたの背後にいるのは誰なのか”と詰問されるときではないでしょうか。小室さんを動かす“黒幕”は誰か、宮内庁内でもそこに神経質になっている人は少なくない」(前出・皇室関係者)

     宮内庁がここまで小室さんの「背後」の存在に過敏になるのには理由がある。

    「小室さんは結婚後、アメリカで眞子さまと暮らす予定です。ですが、社会人経験のない眞子さまの海外生活というのは、宮内庁としては不安ばかりです。ですから宮内庁は、現地での生活を何らかの形でサポートすると、小室さんに申し出ていたようです。ところが、小室さんは、“放っておいてください”という態度だそうです」(前出・皇室関係者)

     宮内庁のサポートがなくても大丈夫なのは、ほかに頼れる“あて”があるからだとみる関係者は多い。

    「秋篠宮さまも宮内庁も、小室さんのそうした反応から、“小室さんをサポートする存在が必ずいる”と懸念を示すようになったそうです。ただ、その存在について小室さんに聞こうとも、“お話ししたくない”の一点張り。“そんな人はいません”と否定しないあたりが、暗にその存在を肯定しているようで恐ろしいのです」(前出・皇室関係者)

     小室さんは4月、母・佳代さんの元婚約者Aさんに解決金を支払う意向を示した。では、その解決金は誰が用立てるのか。長期にわたって小室家の代理人を務め、宮内庁やメディアの窓口を担ってきた弁護士への報酬は誰が出しているのか。400万円の借金を返済しなかったことでトラブルとなったはずの小室家が、自力でそうしたお金を賄えるとは考えづらい。

    「もし、誰かしらから金銭的なサポートを受けているのだとしたら、小室さんはその相手に“借り”を作ることにもなります。すると、結婚後は眞子さまがその借りを返さなければいけない状況に陥ることはないでしょうか。その“借り”を材料に眞子さまが利用されるようなことがあってはなりません」(前出・皇室関係者)

     金銭トラブルを巡って、Aさん側は一貫して、佳代さんとの話し合いを求めてきた。しかし、佳代さん側が「心身の著しい不調」を理由にそれを拒否、今後は佳代さんに代わって小室さんが話し合いの席に着くよう調整中だという。

    「これまでずっとAさんは佳代さんとの面会を求め、佳代さんから説明を受けられるなら手紙でもいいと譲歩したこともありました。それが突然、代わりに圭さんとは……。Aさんは、この問題に圭さんを巻き込まないようにしてきました。ですが、佳代さんが圭さんを巻き込んだのも同然です」(Aさんの代理人)

     さらに、Aさんの知人はこんなことも漏らした。

    「これは果たして小室家側の発案なのでしょうか。何か得体の知れない、不気味な存在が後ろにいるのではないかと勘ぐってしまいます」

     Aさんの立場からすれば、嫌な心配が浮かぶ状況だ。

    「小室さんが示してきた解決金の“出所”はどこなのか。“皇室マネー”だとしても問題ですが、もっと得体の知れない怪しい人たちのお金だったとしたら──そのお金を受け取っていいのか判断できないと、悩んでいるかもしれません」(前出・皇室関係者)

    ※女性セブン2021年10月21日号

    こうなる事は予想出来たのでは?
    日本は経済的に個人的には上向いていないと思う。しかもコロナで打撃を受けている人達は多いと思う。よほど愚かでなければこのままではだめだと感じるのではないか?
    日本の政治は昔と多く変わっていないと思うが、このままではだめだと思う日本人が増えたのではないのか?昔に比べていろいろな情報を得るのが簡単になったし、多くの人々がどのように考えているのか、新聞やテレビを見なくても知る事が簡単になったと思う。
    木下富美子都議を書類送検 選挙期間中に無免許で人身事故の疑い 09/17/21(毎日新聞)の件を考えれば、普通の政治家のふりをして実はとんでもない政治家で人間だったケースだってある。
    野党も与党の批判だけで、身内の不祥事には甘いのでまともに信用できない。政治家や政党はもっとしっかりしないと痛い思いをすると思う。

    内閣支持「ご祝儀」限定的 与党、衆院選へ不安 10/07/21(時事通信)

     報道各社の世論調査で、岸田内閣の支持率はいずれも50%前後だった。

     発足時としては歴代と比べて低水準で、「ご祝儀相場」は限定的だ。与野党には安倍・菅政権からの変化の乏しさや甘利明自民党幹事長の「政治とカネ」の問題などが影響したとの見方が出ている。与党内では19日公示の衆院選へ不安の声が漏れる。

    【写真】高校の卒業アルバムに載った岸田文雄氏の写真。「ボクらのパパ」と書き添えられている

     「しっかり受け止め選挙に取り組みたい」。首相は6日、調査結果について首相官邸で記者団にこう語った。この後、甘利氏や遠藤利明選対委員長と相次いで会談し、衆院選対応を協議した。

     各社の内閣支持率は、最低が朝日の45%、最高が日経の59%。毎日、読売を含め昨年9月の菅内閣発足時より15~20ポイント下回った。甘利氏や麻生太郎前副総理兼財務相の党幹部起用で「安倍・菅政権」を継承したと受け止められた可能性がある。

     自民党のある閣僚は「期待していたほど高くない」と漏らし、閣僚経験者は「安倍氏らの操り人形という印象が響いた」と分析。公明党関係者は「厳しい船出だ。うちの選挙も苦しいだろう」と指摘した。政府高官は「新型コロナウイルス対策をしっかり進めるしかない」と語った。

     一方、菅内閣の終盤との比較では12~25ポイント上昇し、自民党支持率もほぼ横ばいだった。首相交代で一時の逆風は和らいでおり、「菅政権より上がったから良かった」(二階派幹部)、「ほどほどの数字だが信頼感が高まっているという意味ではありがたい」(遠藤氏)と肯定的に受け止める向きもある。

     これに対し、立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「ご祝儀相場のないスタート。国民はシビアな目で政治を見ている」と強調。共産党の志位和夫委員長は「『安倍・菅直系体制』が見えた。幹事長にあんまりだという方(甘利氏)を据えたことがその象徴だ」と断じた。

     野党は6日、甘利氏の衆院政治倫理審査会出席を要求。自民党は持ち帰った。野党側は衆院選で、政治とカネの問題に加え、「安倍・菅政治」との決別を争点化する狙いだ。

     ただ、立民関係者は「野党の支持率も上がっていない」と嘆く。同党中堅議員は「首相はホームランは打てないが、失点もそれほどない」とした上で、「衆院選は無風の戦いになる。候補の地力が試される」との見方を示した。

     ◇内閣支持率の変遷
       内閣支持率 不支持率 菅内閣発足時
    朝日   45    20     65
    毎日   49    40     64
    読売   56    27     74
    日経   59    25     74
    数字は%。 

     これらが眞子さまと小室さんの結婚、そして新婚生活までの全容なのだが、ここに至るまでの道のりはまさに“いばらの道”だった。それは『複雑性PTSD』の診断を受けるほど壮絶なものだったに違いない。

     事情を知る宮内庁関係者のひとりは「ご両親の希望に応えようと必死に努力されていた」と明かす。

    「世間では“秋篠宮ご夫妻のご意見や国民の声を聞かずに結婚を強行した”といった風潮ですが、それは違います。むしろ、30年間皇族でいらした眞子さまは、国民からどう見られているのかをずっと意識されてきた方。

     精神的に追い込まれる中でも、殿下が求められたことに対しても、必死に応えようとされてきたのです。
    もう日本のメディアの情報は本当かどうか信頼できない。情報が正しいのであればと仮定するしかない。情報化社会が加速しているのにこの状況はおかしいと思う。フェイクニュースに気を付けろと言われても、名前が知れば新聞社やメディアが本当かと疑いたくなる情報を流す時代には、個々の判断力が向上しないと情報操作の罠にはまってしまうと思う。
    話は元に戻るが「複雑性PTSD」の初期症状が中学生時代に確認されていたのであれば、秋篠宮ご夫妻はなぜ適切な対応を取らなかったのであろうか?そして、本人の自主性を尊重するとの発言は、「複雑性PTSD」を抱えている娘が正常な判断が出来ないと思っていなかったからの判断なのだろうか?
    本当に、小室圭氏との眞子さまの結婚騒動に関して訳が分からなくなってきた。ある事実が正しいと仮定すれば、他の事実や話に矛盾を感じる。何が事実で、何がこじ付け、又は、小室圭氏との履歴書ではないが、盛っているのか判断に苦しむ。

    眞子さま、結婚発表のウラにあった「NY“極秘”就職先」と「秋篠宮さまへの懇願」 (1/2) (2/2) 10/06/21 (週刊女性PRIME)

     10月26日に眞子さまと小室圭さんが入籍し、同日に記者会見が行われると宮内庁から正式に発表された。皇族が結婚されるにあたって催される一連の儀式は行わず、“正式婚約なし”の結婚は戦後初という、超異例の運びとなった。

    【独自写真】眞子さまが10年片想いし続けたイケメン医師がコチラ

     一般の結納にあたる『納采の儀』などの結婚関連の儀式は、秋篠宮家の私的行事のため、当主である秋篠宮さまが行うか否かの判断を下されるもの。しかし、両陛下に挨拶をする『朝見の儀』や皇室の先祖がまつられている宮中三殿を拝礼する儀式すらも行われないのはなぜなのか。

     宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、これら2つの儀式を行わない理由を次のように推測する。

    眞子さまはNYで就職先を確保 「今回の皇籍離脱の要因は結婚ですから『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』や『朝見の儀』を行うと“皇室は眞子内親王殿下の結婚を認めた”という誤解を国民に与える可能性はあるでしょう。

     ただ、この2つの儀式は結婚以外で皇籍を離脱される際にも行われるものですから、『納采の儀』が行われないので、これらも行えないというものではありません」

    『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』と『朝見の儀』を行うことを最終的に決断されるのは天皇陛下。

     さらに、儀式を行うとなれば宮内庁が主導することになり「天皇陛下と宮内庁が眞子さまと小室さんの結婚を容認した」と受け止められかねないということだ。

     上皇ご夫妻とは、どういった形でのご挨拶になるのか。

    「皇族であろうが、一般国民の小室眞子であろうが、上皇・上皇后両陛下の孫であることに変わりはありませんので、ご結婚にあたり、ご挨拶はされるだろうと思います。

     ただ、公式行事ではなく、私的なことですから、発表されない可能性はあります。10月20日は上皇后陛下のお誕生日ですから、この日に新型コロナウイルス感染症の対策を十分に行ったうえで、祝賀も含めてお住まいの仙洞仮御所に行かれる可能性もあります」(山下さん)

     婚姻届の提出と前後して、会見やご挨拶などをすべてこなした後、おふたりはNYで新婚生活を送られる見通し。

    「気になるのは渡米後の小室さんとのNY生活ですが、すでに眞子さまは、現地での就職先を確保されていると聞いています」(宮内庁関係者)

     小室さんは、NY州・マンハッタンの超一等地にオフィスを構え、約350人もの弁護士を抱える『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所に勤務中。現在は法務助手として、最先端テクノロジー会社を担当している。

     一方の眞子さまも、小室さんとともにNYで共働きを計画しているというのだ。

    「就職先として有力なのは、小室さんの勤務先にも近い『A』という有名博物館です。1800年代に設立された『A』は、恐竜の骨格や動物のはく製、5千種類以上の鉱物など、自然科学や博物学に関する多数の標本や資料を所蔵しており、勤務するスタッフは1000人以上。

     1日かけてもすべての展示物を鑑賞することはできないほど大規模で、あらゆる種類の動物を自然の生息環境とともに展示していることが特長です。

     なんでも、眞子さまは数年前にお忍びで『A』を視察されています。おそらく、このときからすでに小室さんとのNY生活を想定されていたのでしょう」(秋篠宮家関係者)

    入籍後に会見を開く理由  物価の高いマンハッタンで暮らすため、学芸員の資格をお持ちである眞子さまも現地でお勤めになり、家計を支える必要があるのだろう。

     これらが眞子さまと小室さんの結婚、そして新婚生活までの全容なのだが、ここに至るまでの道のりはまさに“いばらの道”だった。それは『複雑性PTSD』の診断を受けるほど壮絶なものだったに違いない。

     事情を知る宮内庁関係者のひとりは「ご両親の希望に応えようと必死に努力されていた」と明かす。

    「世間では“秋篠宮ご夫妻のご意見や国民の声を聞かずに結婚を強行した”といった風潮ですが、それは違います。むしろ、30年間皇族でいらした眞子さまは、国民からどう見られているのかをずっと意識されてきた方。

     精神的に追い込まれる中でも、殿下が求められたことに対しても、必死に応えようとされてきたのです。

     以前、殿下が会見で“(金銭問題について)きちんと説明すること”を要望されました。これに対して今年4月に小室さんがトラブルの経緯について28ページにわたる詳細な文書を作成したのは、眞子さまのご意向が強かったからだといいます」

     この関係者が続ける。

    「昨年のお誕生日会見でも殿下は“結婚する段階になったら今までの経緯も含めてきちんと話すことが大事”だと述べられています。

     今回開かれる会見は入籍後であり、強制ではありません。ましてや会見など行わず、そのまま渡米するほうがご本人たちの負担は少ない。それにもかかわらず、小室さんをわざわざ帰国させてまで会見を開くのは、お父さまのご意向に沿われるためです。

     加えて、多くの国民から祝福されることを望まれる殿下のため、眞子さまは一時金の辞退と、すべての関連行事を行わないという選択をされたのではないのでしょうか。

     小室さんとの結婚を殿下に懇願されていた裏には、そういった努力が隠れていたのだと思います」

    《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》

     昨秋に公表されたお気持ちのまま、眞子さまは結婚の日を迎えられる──。

    PTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も
     公務に支障が出るほどではないということだが、PTSDを発症するまで追い込まれていた眞子さまに対する同情や心配の声が噴出している。ただ、結婚の発表と同時にPTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も多い。「もうおふたりの好きにさせてあげて欲しい」といった言外の意図が感じられるように思う向きも少なくなく、小室家への追及自粛ムードを演出するためではないかという穿った見方も出てきているからだ。
    秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は眞子さまの病気についていつ頃から知っていたのだろうか?精神的に不安定であればいつパニックになるのかコントロール出来ないと思う。素人が何を言っているのかと言われればそれまでだが、コントロール出来るのなら「複雑性PTSD」とは違うような気がする。
    精神的に問題を抱えている人は大変だと思うが、一緒にいる人達も大変だと精神的に病んでいる人達を見て思った。つまり、当事者が不安に感じれば、おかしな行動をする。 周りは対応するだけ。問題の原因がわからが治療のしようがあるが、原因がわからなければ治療のしようがない。本人が本当の原因に気付いていない事もあるそうなので厄介だと思った。しかし、小室圭氏のメディアからの情報や行動を見ると、眞子さまが「複雑性PTSD」である事を知らない、又は、知っていれば無視しているような思える。それでも一緒にいたいと思う理由はと思ってします。多くの?である。小室圭氏はフォーダム大のJFK profile in courage awardを受賞したそうだが、ケネディ家には隠したい事実があったそうだ。人が羨ましがる物をたくさん持っている家族はその名声やプライドのために事実を認めるのが難しく隠してしまう事があると言う事だろう。人生いろいろと言う事だろう。一般人になり、ニューヨークに行けば、小室圭氏と眞子さまは注目される事はなくなるだろうけど、JFK一族を見れば、人生、それほど上手く行かないかもしれない事がわかる。

    【最終回】大統領の消された妹:アメリカのファッション史を築いたケネディ家の女たちの光と影
    ジャクリーン・ケネディ・オナシス、その妹のリー・ラジウィル、ジョン・F・ケネディJrに嫁いだキャロリン・ベセット・ケネディ。ファッション・アイコンとして今もなお絶大な人気を誇り、現在も影響を与えているケネディ家の女性たち。でもその陰で人知れず存在を葬られた長女がいた……。華麗なる一族に隠された悲劇の長女、ローズ・マリーの人生が最新の資料に基づき1冊の本「ROSEMARY The Hidden Kennedy Daughter」として出版されたばかりの今、ケネディ家の女性たちのパワーを振りかえれば、その分だけ強かった影の部分も見えてくる……。最終回は大統領の妹、ローズマリーの“隠された”人生の物語。
    By ELLE
    2015/11/27


    ローズマリー・ケネディ~後天的知的障害/世間体と偏見に翻弄された生涯 2019.11.17 (障害者ドットコム) 

    《なぜPTSDを発表?》眞子さま結婚会見へ「ロン毛の小室圭さん」に宮内庁関係者が感じた“ギャップ” (1/2) (2/2) 10/06/21 (週刊女性PRIME)

    「秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)との診断を受けられたと宮内庁が発表したのには、本当に驚きました」

    【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

     ある皇室担当記者はこう振り返る。

     宮内庁は10月1日、秋篠宮家の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫が定例記者会見を行い、眞子さまが同月26日に小室圭さんと入籍し、その後、記者会見に臨まれると発表した。その中で眞子さまが、ご自身と小室さん、その家族に対する誹謗中傷が行われていると感じ、PTSDを発症されたと公表した。

    秋篠宮ご夫妻はPTSDを「大変心配なさっている」
     宮内庁関係者が語る。

    「女性皇族が結婚して皇籍を離れるに際して支払われる最大1億5250万円に上る一時金について、眞子さまは以前から高額すぎるとしてためらいを感じていらしたそうです。このため一時金については眞子さまの、辞退したいとのお考えを尊重し、不支給が決まりました。

     また、秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』と述べられたことを踏まえ、その後も状況に大きな変化はないと判断して一般の結納に当たる納采の儀などの儀式や結婚式、披露宴は執り行わないことも合わせて発表されました。

     これは戦後の皇室としては異例中の異例なことです。眞子さまはご入籍後、小室さんとともに渡米し、現地で新婚生活を始められることになります。眞子さまのPTSDについて、加地大夫は秋篠宮ご夫妻が『大変心配なさっていると見受けられました』と説明しています。加地大夫は『絶対に結婚する』という眞子さまの強い思いを完遂させるため、ほかの様々な事柄をそぎ落として入籍実現の一点に絞って計画を進めてきたようです」

    PTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も
     公務に支障が出るほどではないということだが、PTSDを発症するまで追い込まれていた眞子さまに対する同情や心配の声が噴出している。ただ、結婚の発表と同時にPTSDを発表した宮内庁の手法には違和感を抱く人も多い。「もうおふたりの好きにさせてあげて欲しい」といった言外の意図が感じられるように思う向きも少なくなく、小室家への追及自粛ムードを演出するためではないかという穿った見方も出てきているからだ。

     そもそも借金トラブルや遺族年金など小室家側が抱えてきた様々な問題に対する国民の不信感は依然として根深いものがあることも事実だろう。

    「帝国憲法下では現人神だった昭和天皇は戦後、敗戦にふさぐ国民を励ますため全国巡礼の旅に出て国民に寄り添われました。そのお姿は『私』よりも『公』を優先する象徴天皇の在り方そのものでした。上皇陛下はプロポーズの際、上皇后陛下に『公的なことが最優先であり、私事はそれに次ぐもの』と述べられたと伝えられています。天皇陛下はコロナ禍の中、今年の元日に当たって国民に向けて異例のビデオメッセージを発せられ、国民に寄り添われました。戦後の皇室の核心は私より公を優先するというものなのです。

     しかし、眞子さまのご姿勢は公よりも私です。眞子さまは昨年11月13日に公表されたお気持ちの文章の中でも『結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択』と綴られています。心ない誹謗や中傷は許されるものではありませんが、ご結婚に否定的な意見が国民の中に根強い原因から目を背けるべきではないはずです。

     国民が小室さんとその母・佳代さんについて、どうして不信感を抱いているのかを考えるべきではないでしょうか。PTSDも根本的には、それを誘発した小室母子に原因があるはずです。小室さんは説明を尽くしてきたとは言い難いですし、佳代さんもほっかむりをしたままですから。果たして小室さんはおふたりで臨む記者会見で、何を語るつもりなのでしょうか」(同前)

    直撃取材でポケットに手を突っ込んだままの小室さんは…  小室さんの記者会見は、宮内庁の仕切りで宮内記者会を相手に行われる予定だ。吉本興業の社長が2019年7月、芸人の闇営業問題で記者会見を行った際、集まった大勢の記者たちから激しい追及を受けて異例のロングラン会見となったことなどを考慮すれば、静謐を保って会見を行う環境としては宮内庁の判断は当然と言えるだろう。

    「ただ、小室さんはこの結婚で将来、天皇の義兄となることが事実上決定するわけです。小室さんは自らの口で説明を尽くす義務があるのです。生活費を支援してもらいながら『借金ではなかった』と一方的に言い張ってきた不義理な姿勢が天皇の義兄になる人物としてふさわしくないと感じた国民が多かったことを忘れてはなりません。

     2018年2月に結婚の延期が決まると、元々は11月に結婚式を控えていたはずにも関わらず何の説明もないまま8月に突然渡米し、留学したことも、『ニューヨークの法律事務所に就職できたのだから結果オーライ』で済まされるものではありません。

     いわゆる“ロン毛”姿の小室さんが帰国直前の日本時間9月24日午前5時頃、FNNの直撃取材を受けた際にポケットに手を突っ込んだまま記者の質問を無視し続けた様子も印象がよくありませんでした。こうした一連の小室さんの態度が、誠実そうに見えた2017年9月3日の婚約内定会見での姿とあまりにもギャップがあり過ぎるために、多くの国民から不信感を抱かれていることは否めないでしょう。

     最愛の方がPTSDを発症する根本原因を自分が作ってしまったことを、小室さんは自省すべきではないでしょうか。小室さんにとっては、今回の記者会見が最後のチャンスと言ってもいいかもしれません。小室家に、金銭にまつわる疑惑がなぜこんなにも次々と浮上する結果となったのか、言葉を尽くして真摯に会見に臨んで頂きたいと切に願います。そうすれば国民も眞子さまのお幸せを素直に願えるわけですから」(同前)

     記者会見の時間は限られたものになるだろう。記者たちからどのような質問が投げかけられ、小室さんはどう答えるのかに、国民の注目が集まっていることは間違いない。

    朝霞 保人/文藝春秋

    「結婚の日取りを決めた要因として公表されたのが、眞子さまの心の不調です。自身や小室さんに対する誹謗中傷と感じられる出来事を長期間繰り返し体験されたことで『複雑性PTSD』という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難いということから早期の結婚へと調整が進んだことも明らかになりました。」

    「複雑性PTSD」は比較的に新しい言葉のようだ。しかし、問題は中学生の時期に発症していると書いてある記事が結構ある。もし、症状がそのような早期からあったのなら眞子さまが適切な判断をしているのかどうか、主治医の意見を頻繁に聞いていたのだろうか?宮内庁はこの事実を把握していると思うが、そうであれば、小室圭氏の事を秋篠宮家の怒りを買っても身辺調査をするべきだったと思う。理由は精神的に問題を抱えている人は、元や人に依存しやすい事がある。そして依存症のような症状が出ると周りや医師の意見を聞き入れないくなる場合があるので対応がやっかいだと大学の時の講義や読んだ本に学んだ記憶がある。
    宮内庁は問題を把握していたのなら、このような自体になる前に早期の段階で小室圭氏との交際を止めるべきであったと思う。精神的に病んでいる部分がある人を専門家でない人が判断する事は難しい。専門家であっても、専門家の意見が同じとは限らない。内科でも絶対に同じと断定できるとは限らないと思うが、精神の問題は個人の性格、経験、周りの環境や、周りとの人間関係、そして親との関係などいろいろ要素が複雑に絡んでくるのでやっかいだと思う。
    「『複雑性PTSD』という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難い」ので「レット イット ビ (Let it be)」はどうなのかと思う。自分の思うようならないから症状が発生するのなら完治は難しいのではないかと思う。結局、主治医、又は、会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は何が原因なのか把握しているのだろうか?主治医が良い医者だと、ニューヨークに行くと新しい医者になるので問題になるのでは?精神的な問題は、信頼関係とか、合う合わないの問題が重要なケースがあると聞いたことがあるのだが?

    眞子様への複雑性PTSD診断に関する報道について 10/02/21(日本複雑性PTSD当事者支援協会)
    ・・・複雑性PTSDという診断名がWHOによりICD-11で採用されたのは、2018年ですが、診断名として正式に発効するのは、2022年1月1日からです

    眞子さま「心の不調」中学生の頃から…“愛情深い抱擁”も…皇族として歩んだ30年を振り返る(1/3) (2/3) (3/3) 10/06/21( FNNプライムオンライン)

    FNN記者のイチオシのネタを集めた「取材部 ネタプレ」。今回は、社会部・宮﨑千歳記者が「手話や優しい抱擁…眞子さまの公務を振り返る」を伝える。

    【画像】佳子さまと笑顔も…眞子さまの30年を振り返る

    眞子さま“心の不調”と早期結婚の理由 社会部・宮﨑千歳記者: 10月1日、眞子さまのご結婚について10月26日に婚姻届を提出し、記者会見をされる。また、皇室伝統の儀式・結婚式・披露宴は行わない。皇室を離れる際に支給される一時金も辞退されることなどが宮内庁から正式に発表されました。

    結婚の日取りを決めた要因として公表されたのが、眞子さまの心の不調です。自身や小室さんに対する誹謗中傷と感じられる出来事を長期間繰り返し体験されたことで「複雑性PTSD」という状態だと診断され、これ以上今の状況が続くことが耐え難いということから早期の結婚へと調整が進んだことも明らかになりました。

    遡ると、中学生の頃から誹謗中傷と感じられる情報に接することで精神的な負担を感じられていたそうです。そうした負担を心の中に閉じ込めながら、一方で皇族としての活動には丁寧に取り組んで来られました。

    そこで、結婚を間近に控えて皇族として歩まれた30年の姿をこの機会に振り返ってみたいと思います。

    初めてのご公務は野間馬の贈呈式
    社会部・宮﨑千歳記者:
    まずは、公的活動のデビューは2008年4月高校2年生の頃です。上野動物園で行われた野間馬の贈呈式に出席されました。

    初めて一人で臨まれた公式な行事なので、少し表情が緊張されていますが動物好きな父・秋篠宮さまと同じようにとても慣れた手つきで馬に餌を与えられていました。

    今度は2011年11月初めての鴨場での接待です。 眞子さま、実はあまり鳥がお得意ではないそうです。ですが初めての行事なので両親から振る舞い方を学びながら、各国の大使と英語で交流されていました。

    8年後の2019年12月、今度は妹・佳子さまが鴨場デビューをした際に眞子さまがフォローする側に回られていました。

    次は2014年8月、眞子さまのライフワークでもある手話のスピーチを初めて披露されました。

    2014年8月・手話スピーチコンテストでの眞子さま: 私は現在手話を学び始めたところです。しばらくの間、手話通訳にお願いいたします。

    母・紀子さまの影響で手話を始められて、まだ初心者であるということを率直に明かされていました。この時、挨拶の冒頭と最後に手話を使われたのですけれど、原稿を一度も見ないでずっと客席を見つめながら挨拶をされていたのがとても印象的でした。

    加藤綾子キャスター:
    ふと自然に出る笑顔とかからも眞子さまのお人柄が伝わってきますね。お父様お母様から受け継いで来たものを大切にされてますよね。

    外国では表情豊かにご交流
    社会部・宮﨑千歳記者:
    2015年11月では、地方訪問で石川県小松市の日用苔の里を訪問しました。大切に手入れされているふかふかの苔にとても感心された眞子さまは、2016年の歌会始でこの時のことを和歌で詠まれて、この場所に眞子さまの歌碑ができました。

    内親王という立場での歌碑はとても珍しいです。そのときの和歌がこちらです。

    広がりし 苔の緑の やわらかく 人々のこめし 思ひ伝はる

    この年には、初めて外国も公式訪問されています。眞子さまは振り袖姿で中米・エルサルバドルに訪問されまして、大統領主催の昼食会で外国で初めてのおことばを述べられています。

    2015年12月・エルサルバドルでの眞子さま:
    これまで長年にわたって培われてきた両国の交流と相互理解が将来に向け、一層花開きますことを心から願っております。ムーチャス・グラシアス(どうもありがとう)

    大統領を表敬して天皇陛下からのメッセージを伝えるというのは、外国訪問の日程の中でもとても重要な行事です。少し緊張をされていたと思いますが、堂々と国際親善での役割を果たされていました。

    翌年2016年にはパラグアイを訪問し、日本語学校で子供たちの「かごめかごめ」の遊びの輪の中に入られています。

    2016年9月・パラグアイでの眞子さま: 「かごめかごめ」に入れてくれてありがとうございます。楽しかったよ。

    外国訪問にあたっては、おことばの内容やそれぞれの場面で自分がどう振る舞うべきかをとても事前によく考えられて、努力家の一面をお見せになっていたそうです。このように、外国では日本国内よりもより表情豊かに交流されている印象があります。

    2017年6月、婚約報道直後にブータンを訪問されたときです。民族衣装キラを着て伝統的な国技の弓技に挑戦しました。 何度か失敗をして恥ずかしそうにされていますが、最後は無事成功されて安堵した表情を浮かべられていました。すごく表情豊かですよね。

    2019年7月、ボリビアを訪問されたときです。虐待などによって親と暮らすことのできない子供たちと触れ合い、最後帰り際に駆け寄ってきた子供をぎゅっと優しく抱きしめられて、愛情深い一面もお見せになっていました。

    加藤綾子キャスター:
    自然と生き生きとした表情が印象的ですね。

    社会部・宮﨑千歳記者:
    心から交流されているんだと思います。

    ご自分の役割を真摯に果たされていた 社会部・宮﨑千歳記者: お代替わりの後には、父・秋篠宮さまの公務も引き継がれています。 2019年10月、茨城国体の閉会式で天皇杯と皇后杯を授与されている様子です。安定感のあるお仕事ぶりは、周囲からの信頼もとても厚いです。

    またご両親は、学業を終えた後は公務にしっかり取り組んで、周囲に恩返しをしたいと期待を寄せられていました。

    こうして公務での姿を振り返ってみると、中学生の頃から心に傷を抱えながらも、結婚で皇室を離れるまではご自分に求められた役割を真摯に果たしていこうとされていた姿が伝わってきます。

    住田裕子弁護士: やはり皇族の数が今少なくなっていて、母・紀子さまが大変ご多忙でいらっしゃいますよね。 お母様の分まで悠仁さまという今後天皇になられる方、年が離れている弟さんに愛情深く佳子さまと一緒に愛情深く接しられている姿がありますよね。高校時代から公務をやってらして、これからもお幸せにぜひなっていただきたいなって思います。

    加藤綾子キャスター:
    心から願うばかりですね。

    (「イット!」10月6日放送より)

    イット!

    最初から接待を2回受けていたニュースから始まるのか?

    「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です」  その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。

     牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

    「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」
    「料金は1人5万円」は問題だと思うけど、「問題ないと考えている。」と一旦だね!これが許されるのなら多くの政治家は喜んで接待されると思うよ。

    牧島かれん新デジタル相もNTTから豪華接待を2回受けていた 10/06/21( 東スポWeb)

     牧島かれん新デジタル担当相(44)が、NTTから2回にわたり、高額接待を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

    【画像】牧島かれん新デジタル相が接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」

     デジタル庁を巡っては、平井卓也前デジタル担当相(63)や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた問題が発覚。平井氏は閣僚給与1カ月分を自主返納し、赤石氏には減給10分の1(1カ月)の懲戒処分が下されている。

    実績などが買われ、岸田政権でデジタル相として抜擢
     牧島氏は麻生派の所属で、2012年の衆院選で初当選した、いわゆる“魔の3回生”だ。

    「河野太郎前ワクチン担当の父・洋平氏の神奈川17区を継ぎました。その関係から、総裁選では河野氏のために最も汗をかいた議員の1人です」(自民党関係者)

     一方で、牧島氏はデジタル政策に通じた若手議員として知られていた。自民党デジタル社会推進特別委員会の事務局長として、昨年6月11日には、DX推進などを盛り込んだ政策提言も取りまとめている。

    「こうした実績などが買われ、河野氏と近い存在ながら、岸田政権でデジタル相として抜擢されました。44歳は閣内最年少です」(同前)

    「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です」  その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。

     牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

    「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」

     透明性の確保を掲げるデジタル庁だが、前大臣の平井氏はNTTとの接待に関し、「割り勘だった」とする虚偽の説明を行うなど、国民の疑念を招く対応を繰り返してきた。それだけに、新大臣の牧島氏がNTTから受けた接待についてどのような対応を取るのか、注目される。

     10月6日(水)16時配信の 「週刊文春 電子版」 及び10月7日(木)発売の「週刊文春」では、牧島氏の接待問題のほか、堀内詔子ワクチン担当相がファミリー企業に多額の支出を重ねている実態、小林鷹之経済安全保障相と甘利明幹事長との親密な関係、金子原二郎農相に指摘されてきた政治資金問題、二之湯智国家公安委員長の元公設秘書による凶悪犯罪など、岸田政権の新閣僚を巡る疑惑について詳報している。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月14日号

    これについて米「FOX」電子版は「大坂なおみが石のように落ちた」と報道。大坂が全米オープンで3回戦敗退後、一時休養を示唆したことを踏まえ「不思議なことに、大坂は雑誌の表紙を飾り、興味のあるイベントには積極的に参加するが、精神的な問題についてはメディアのせいにしている。彼女は自分の問題を他人のせいにする傾向があり、プロ選手としての責任を理解しようとしていない」とバッサリ。「仕事への取り組み方を変えなければ、トップ10からの転落はすぐにスポーツから、そして世間の関心からの脱落につながるかもしれない。それは彼女が望んでいることなのかもしれないが」と言及した。
    これって今注目を受けている人のケースと多少似ていると思えるが、辛らつと表現されるだけで誹謗中傷とはならないわけだ。大阪なおみ氏は「うつ病であること」を認めている。

    大坂なおみ選手「うつ病」報道への違和感。うつ状態とうつ病は違うもの 06/29/21( ESSE-online)

    大坂なおみトップ10陥落に米メディア辛らつ「世間の関心からの脱落につながる」 10/06/21( 東スポWeb)

     女子テニスの世界ランキングでトップ10から陥落した大坂なおみ(日清食品)について、米メディアが辛らつに報道している。

     4日付の世界ランキングで7位から12位にランクダウンした大坂。トップ10の座から落ちたのは2018年8月以来(19位)、3年ぶりのことになった。

     これについて米「FOX」電子版は「大坂なおみが石のように落ちた」と報道。大坂が全米オープンで3回戦敗退後、一時休養を示唆したことを踏まえ「不思議なことに、大坂は雑誌の表紙を飾り、興味のあるイベントには積極的に参加するが、精神的な問題についてはメディアのせいにしている。彼女は自分の問題を他人のせいにする傾向があり、プロ選手としての責任を理解しようとしていない」とバッサリ。「仕事への取り組み方を変えなければ、トップ10からの転落はすぐにスポーツから、そして世間の関心からの脱落につながるかもしれない。それは彼女が望んでいることなのかもしれないが」と言及した。

     メンタルヘルスの問題に焦点を当てた大坂については支持者が大多数だが、厳しい意見も見られているのも事実。復帰の際には、大きな注目を集めそうだ。

    東京スポーツ

    「小室さんは、天皇陛下から“祝福の言葉”を賜りたいと思っているのではないでしょうか」

    そう語るのは宮内庁関係者。
    この宮内庁関係者は小室圭氏はおろかだと推測した上でこのような事を言っているのだろうか?このような状況になったのは小室圭氏の母親が問題の起爆装置だったと思うが、いろいろな情報を考えれば、小室圭氏にも問題があると思う。天皇陛下がどのような人かもわからないし、どのような性格なのかもわからない。ただ、もし自分が天皇であれば金銭トラブルが例え、解決したとしても“祝福の言葉”を言わない。天皇サイドで考えれば、迷惑どころでない問題を起こしたと思う。もし本当に金銭問題を解決したら“祝福の言葉”を貰えると考えているのなら考えが甘いし、今、何が起きているのか真剣に考えていないと思う。
    結婚の“お墨付き”を得たい小室さんは、なりふり構わずトラブル解決を目指すことにしたのではないでしょうか。もしかすると、これからニューヨークで弁護士として働くにあたり、小室さんは皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”にしたいと考えているのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

    結局、この宮内庁関係者は小室圭氏が自己中心的でろくでもない人間だと考えているから、上記のような推測をするのではないのだろうか?「皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”」を天皇は嫌っているはずだ。天皇、皇室、そして元皇族の妻になる人間を利用する意志があると宮内庁関係者が考えている事は、権力と立場の乱用でしかない。本当に実力で法律事務所で採用されたのであれば、誰もこのような事は考えない。結局、宮内庁関係者であっても法律事務所の内定は皇室とのつながりが影響したと思っている証拠だと思う。
    天皇陛下ご自身の問題で混乱が起きているのなら納得できるかもしれないが、他人の起こした問題でこれまでにない問題や混乱が起きている事に対してはどんなに人間が出来ていても不快には思うだろう。普通の人でも怒りの感情はあると思う。
    金銭トラブルが解決されなくても法的には小室圭氏には責任や関係はないので、予定通りに結婚すれば良いと思う。多くの国民は小室圭氏に多くを期待していないだろうし、今でも反対している人達はいるのだろうが、法的に2人が結婚するのは問題ない。

    小室圭さん 眞子さま守るため?強引な金銭トラブル解決策にあった焦り (1/2) (2/2) 10/06/21 (女性自身)

    ついに宮内庁から結婚日程が発表されたが金銭トラブル交渉はいまだ決着がつかず。佳代さんに代わり元婚約者に対応するという小室圭さんには、どんな思いがあるのか――。

    【写真あり】膝上スカートで目を見開く小室佳代さん

    小室さんは今年4月、金銭トラブルについて4万字に及ぶ説明文書を公表。さらに佳代さんの元婚約者・X氏に解決金を支払う方針を表明し、X氏も交渉に応じる意向を示していたが、その後は目立った進展が見られない。

    X氏は佳代さんからの直接の説明を求めているが、いまだに面会は実現していない。X氏は“面会は気が進まないのであれば、電話でも手紙でもよいから佳代さんの説明が聞きたい”という趣旨の手紙も小室さんの代理人・上芝直史弁護士に送っているという。

    まさか小室さんは、トラブルを放置したまま結婚してしまうのか。記者会見でどう説明するつもりなのか――。本誌は上芝氏に問い合わせていた。すると、結婚発表の前日の9月30日、上芝氏から回答を得ることができた。

    《解決金について当事者が直接会って話を進めることは想定していませんでしたが、母親はなんとか対応しようと決意して試みました。しかし、心身の著しい不調があり、残念ながら対応できていません。彼女はなんとか体調を回復させて、ご意向に応じようと努めてきましたし、どうにか会える状態にもっていけないかと医師とも相談しました。しかし、どうにも無理だという判断になりました》

    佳代さんは体調不良のため《X氏と直接面会することも、会うことに代えて手紙などで考えを伝えることも難しい状況》であるため、X氏側に“代案”を提示したという。

    《母親がこのような状態であることから、圭さんが母親に代わってX氏と話をすることを提案し、先日お返事をいただいたので方法等について調整中です。 母親の状態と圭さんの意向についてはX氏に伝えていますので、先方も理解しています》

    ■元婚約者側と小室さんの食い違う主張

    金銭トラブルの当事者は佳代さんだが、息子の小室さんが代わってX氏と話をし、対応する――。3年2カ月ぶりに帰国した小室さんが改めて、解決に向けて乗り出すというのだ。だが、本誌がウェブ上で「小室圭さん、元婚約者男性と対話へ」と報じた翌日、X氏サイドは上芝氏のコメントに反論。

    X氏の代理人が「AERA dot.」の取材に、小室さんが代わりに話をするという提案を受けたことは認めたものの「了承などしていません。すぐに対話なんていう状況ではまるでない。全くの白紙ですよ」と述べたのだ。

    またも食い違う両者の主張。結婚までにもう3週間ほどしかなく、小室さんは帰国した翌日から14日間となる10月11日までは自主隔離しなければならない。直接面会するとなれば、非常に限られた時間しかないのだ。ここにきて強硬策と受け取られかねないやり方で金銭トラブル解決を試みるのはなぜなのか――。

    「小室さんは、天皇陛下から“祝福の言葉”を賜りたいと思っているのではないでしょうか」

    そう語るのは宮内庁関係者。

    「本来であれば、眞子さまは皇室を離れるにあたり『朝見の儀』という、陛下へのごあいさつの儀式に臨まれます。さらに、結婚後にも両陛下に夫婦そろってごあいさつに行かれるはずでした」

    実際、3年前に高円宮家の三女・絢子さんが結婚した際には、上皇陛下(当時は天皇)が朝見の儀で「二人で愛を育み、良い家庭を築いていくよう願っています」との言葉を贈られた。

    だが今回は、結婚直前に眞子さまがお一人で、しかも儀式ではなく私的に両陛下にお会いするだけになるという。

    「陛下が小室さんとお会いにならないのは、金銭トラブルが未解決で、国民が“納得し喜んでくれる状況”にないからです。逆に言えば、金銭トラブルが解決できたならハードルはなくなるといえます。対面されなくても、長官や侍従長を通じて祝意を表される可能性はあります。

    結婚の“お墨付き”を得たい小室さんは、なりふり構わずトラブル解決を目指すことにしたのではないでしょうか。もしかすると、これからニューヨークで弁護士として働くにあたり、小室さんは皇室とのつながりをクライアントへの“アピール材料”にしたいと考えているのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

    ■小室さんの「眞子さまを守る」決意

    一方で、皇室担当記者は異なる見方をする。

    「小室さんには、眞子さまが結婚生活に抱いている不安を少しでも解消しておきたいという思いがあるのかもしれません」

    10月1日の会見では結婚の日程とは別に、重大な事実が明かされた。眞子さまが「複雑性PTSD」だと診断されたというのだ。“この状況が続くことは耐えられない”という眞子さまのお気持ちを秋篠宮ご夫妻が両陛下に相談され、これ以上は延期せず、結婚を進めることが決まったという。同日の宮内庁長官会見でも、次のように両陛下のお気持ちが示された。

    「天皇皇后両陛下には、眞子内親王殿下がこれまで皇室の一員としてさまざまな公的なご活動に真摯に取り組んでこられたことに対して、心からのお労いのお気持ちをお持ちでいらっしゃいます。また、今後、幸せな人生を歩んでいかれることを願っておいでです」

    両陛下は、これまでの眞子さまの功績を評価し、応援されているのだ。

    「結婚の決め手となったのは、両陛下のご了承だったのです。そして、両陛下が眞子さまの幸せを願っていらっしゃることも間違いありません。しかし、小室さん側が金銭トラブルを抱えたままである以上、彼に向けた祝福の言葉は出せない状況にあります。これまで眞子さまと小室さんの結婚に対して国民からの批判が止まらなかったのは、秋篠宮ご夫妻だけでなくほかの皇室の方々も結婚に賛同していないとみられてきたことが大きな要因です。天皇陛下からの祝福の言葉さえあれば、国民の批判の声もやむに違いない――。眞子さまのために、小室さんはそう考えたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)

    長年皇室を取材してきたジャーナリストの渡邉みどりさんは「アメリカでの生活が始まって環境が変われば、眞子さまも回復されるかもしれません」と話す。

    「2度のイギリス留学で英語力を培われていますから、アメリカで仕事を見つけて働いたり、子供が生まれたりすれば、心持ちも大きく変わることでしょう。ようやく結婚の日取りが発表になりましたが、今までよく我慢なさったと思います」

    小室さんは、眞子さまの切なる願いをかなえるため、残り少ない時間の中で、金銭トラブルに決着をつけることができるのか――。

    「女性自身」2021年10月19日号 掲載

    【プロフィール】
    倉田真由美(くらた・まゆみ)/1971年福岡生まれ。漫画家。一橋大学商学部卒。『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)でブレイク。テレビ、ラジオのレギュラー出演も多数。近著に『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず」(小学館)。

    山口真由(やまぐち・まゆ)/1983年北海道生まれ。NY州弁護士。東京大学法学部卒。財務省勤務を経て、2009~2015年、弁護士として法律事務所に勤務。現在は信州大学特任教授。近著に『「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)。

    三浦瑠麗(みうら・るり)/1980年神奈川県生まれ。国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。株式会社山猫総合研究所代表。近著に『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)。
    この三人の学歴で「日本人は小室圭さんが大好き」「ある意味スター」と本気で思っている?それとも小金をNEWSポストセブンがくれるし、シナリオ通りに言っちゃおうとか思っているのかな?
    祝福する理由はあるの?誰が結婚しようが関係ないと言うのであれば納得できる。結婚前に元皇族になるのだから単純に一般人の結婚。芸能人の結婚でさえ、祝福しましょうとはならないだろう。ファンであれば別の話だけど!
    しかし、誰から依頼もされていない状態で、この軽いのりだとこの人達の発言は全く信用できないと思う。

    眞子さま結婚で女性論客座談会「日本人は小室圭さんが大好き」「ある意味スター」 (1/2) (2/2) 09/23/21 (NEWSポストセブン)

     眞子内親王と小室圭氏は10月26日に結婚する。「もういい加減、祝福しましょうよ」。そう声を揃えるのが倉田真由美氏(漫画家)、三浦瑠麗氏(国際政治学者)、山口真由氏(NY州弁護士)。女性論客3人による座談会を開催した。(全3回の第2回)

    【写真7枚】座談会に参加したNY州弁護士の山口真由氏。他、漫画家の倉田真由美氏も

     * * * 山口:小室さんは男性版のシンデレラストーリーじゃないですか。でも逆玉の輿だとこんなに批判されるんですね。

    三浦:金銭トラブルは別ですが、お母さんが町の洋菓子屋さんで働いていることは本来美談なのに、「プリンセスの婿の母親として恥ずかしい」という感じでとらえられる。

    山口:洋菓子店で働くのは良しとしても、学費の高いインターナショナルスクールやICUはカチンとくる人が多いみたい。日本社会には見えない身分制があり、自分が与えられた身分で生き抜くべきとの考えが根強いから。

    倉田:分相応にしなさいよ、みたいな発想は反吐が出るほど嫌い。そういうのを聞く度に、二人を応援したい気持ちでいっぱいになる。

    三浦:小室母子にみられる上昇志向がみんなのイライラに刺さるのかな。

    倉田:それでも日本人は小室圭さんが大好きだからね。あまりにスター過ぎて、普通に日本では暮らせないほど(笑)。たまにいるのよ。かつての小保方晴子さんや佐村河内守さんのように、実は1~2回しか会見で表に出てきてないのに、何年経っても顔と名前が一致する強烈なオーラを持つ人が。だって、現実に動いて長い時間喋る小室さんを見たのは、4年前の婚約内定会見だけよ。なのに、いまだにみんな小室さんに夢中でしょう。

    山口:好きも嫌いも惹きつけてしまうのは、ある意味、スターともいえる。

    倉田:私は漫画家だから“キャラが立つ”という点に並々ならぬ興味がある。なんで小室さんが人の印象にこれだけ残るのかをぜひ知りたい。

    山口:みんなが空気を読む社会の中で、断固空気を読まない異物感が人を惹きつけるのかな? 私が母親だったら「圭くん、そっちに行っちゃダメ」と止めるもん(笑)。それをやってのけるのは彼の才能です。

    三浦:私がビックリしたのは、婚約内定会見で「宮様は私のことを月のように静かに見守って下さる」と述べて、眞子さまを月に喩えたことです。古い価値観ですし、自分が輝きたい人なんだなって。

    倉田:まぁ、あれは言えないよね。あのフレーズで彼のメンタルがいかに強いかがわかった。

    山口:確かにヤバメンタルです(笑)。

    三浦:小室さんは、お母さんから「あなたは大した人物になるのよ」と言われ続けて、素直に信じて育った。それって、ゆとり世代が受けた教育そのままです。実際にいまの30歳前後の人たちは私たちと全然感覚が違って、のほほんと余裕がたっぷりだし、いきなり仕事を辞めたりしますから。

    山口:確かにあの自己肯定感は母親の影響でしょうね。「あなたは特別、あなたは特別」とシャワーのように浴びせられ続けてきたんだと思う。私はコンプレックスの塊なので羨ましくて仕方ない。

    倉田:『だめんず・うぉ~か~』を描いた時に学んだけど、「俺はすごい」と本気で思っている男は、結構周りを巻き込むんです。自分を疑わない男の傍にいると、「実はこの人、ほんとにすごいのかも」って思えてくるの。そんなに多くには伝播しないけど、近くにいる人にはそう伝わってしまう。

    三浦:40代になるとその人の本当の力が見えてくるけど、小室さんの年齢だったら、まだまだへこんでいなくて当然なのですから。

    倉田:だから私は二人の結婚には大賛成だけど、小室さんには「ああこの人、いいじゃん」というところをまだ見せていただいていない(苦笑)。そこは「頼むよ、小室さん!」という気持ち。

    山口:それで言えば、米国の司法試験を受けて、現地の法律事務所に職を得た小室さんの挑戦自体は評価すべき。彼の就職はコネではない。今後は真価が問われるでしょうけど、持ち上げすぎるでも貶めるでもなく、試練が待つポストに身を置くこと自体は真っ当に評価されるべき。

    (第3回に続く)

    【プロフィール】 倉田真由美(くらた・まゆみ)/1971年福岡生まれ。漫画家。一橋大学商学部卒。『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)でブレイク。テレビ、ラジオのレギュラー出演も多数。近著に『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず」(小学館)。

    山口真由(やまぐち・まゆ)/1983年北海道生まれ。NY州弁護士。東京大学法学部卒。財務省勤務を経て、2009~2015年、弁護士として法律事務所に勤務。現在は信州大学特任教授。近著に『「ふつうの家族」にさようなら』(KADOKAWA)。

    三浦瑠麗(みうら・るり)/1980年神奈川県生まれ。国際政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。株式会社山猫総合研究所代表。近著に『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)。

    ※週刊ポスト2021年10月15・22日号

    「『皇族は外部の人間への贈与には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。そのため、ご結婚前に秋篠宮家から、ニューヨークで生活が成り立つだけの資金が提供されているはずです。小室家の財政は小室さんの収入を当てにしなくてもまったく問題がないのです』(前出・皇室ジャーナリスト)」

    日刊ゲンダイDIGITALは天皇制、皇族、そして宮内庁を廃止にさせたいのかな?この記事を呼んで良い気分になる国民は少ないと思うよ!
    秋篠宮家次第だが、娘がかわいいのであれば全財産を皇室から離脱する前に与えらば良いだろう。いろいろな親の形があると思う。子供のために嫌われても厳しくする親。友達のような関係を築きたいために、嫌われるような事はしない、おかしいと思っても本人の自主性を尊重する親。子供を支配する親。子供を一個人として認めない親。子供を虐待する親。全て親である。親の形はいろいろある。
    「可愛い子には旅をさせよ」と言う言葉があるが、本来の意味を理解して子供に旅をさせても、意味を短い時間で理解する子、何十年後にいろいろな経験後に理解する子、そして楽しかった思いで以外に何も得ない子がいると思う。
    人生いろいろ。親も子もいろいろ。そして、他人から見て成功か、失敗かの評価が人生には存在する。

    眞子さま一時金辞退で懸念されたNY生活 小室家の“財政問題”初めから心配がなかったワケ 10/03/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)

     秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)がいよいよ26日に入籍され、記者会見に臨まれる。婚約内定後に小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルが発覚し、3年半に渡り結婚が延期。その間も小室さん母子に関するさまざまな疑惑が報じられ、婚約内定から4年もの月日が経過している。

    【画像】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚

    「佳代さんの遺族年金をはじめ不正受給が取り沙汰され、小室さんのニューヨーク留学中も元婚約者との金銭トラブルを解決させなかったことで、小室さん母子への批判が日に日にエスカレートしていきました。眞子さまはネットニュースにも目を通されていたようで、結果的に『複雑性PTSD』と診断されるまでになってしまいました。宮内庁は小室さん母子の私的なトラブルだったためどうすることもできず、小室さんの留学の間、眞子さまが小室さんとの結婚を諦めるのを待っていたふしもありました」(皇室ジャーナリスト)

     金銭トラブルだけでなく、2人にかかる警備費用などが税金で賄われていることへの批判。そして、眞子さまの婚約者であることにより、留学や就職などで小室さんにさまざまな便宜が図られているという声も上がり、最後まで2人を祝福する声は上がらなかった。さらに、小室さん母子が将来天皇陛下になる可能性の高い悠仁さま、秋篠宮家をはじめ、皇族と親戚関係になることを懸念する声も止まない。

     そのため、眞子さまは2014年の段階で、結婚後の「品位保持」に使われる1億4000万円ほどの一時金を辞退すると、周囲にお話しされていたという。この夏、小室さんがニューヨークの弁護士事務所に就職が内定し、年1800万円以上の高報酬が得られるということだが、デフレ下にある日本ならともかく、セキュリティーのしっかりした住まいをはじめ、さまざまな点で物価の高いニューヨークで、一時金なしで安心して暮らすことは困難であることが推察されていた。

    「そうしたことを初めから見越しての一時金の辞退でした。眞子さまには成人するまでに年間305万円、成人後に年間915万円が支給されているので、それなりの蓄えがあります。さらに、皇族は外部の人間への贈与には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。そのため、ご結婚前に秋篠宮家から、ニューヨークで生活が成り立つだけの資金が提供されているはずです。小室家の財政は小室さんの収入を当てにしなくてもまったく問題がないのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

     秋篠宮さまが以前からお話しされていた<多くの人が納得し、喜んでいる状況>ではないため、結納に当たる「納采の儀」などの儀式なし、一時金辞退という前代未聞の内親王の降嫁になった。だが、眞子さまはさまざまな批判にさらされながらも、ご自身の意志を貫き通され自立の道を選ばれたーー。

    これって極端に言えば、小室圭中毒症ではないのかな?
    つまり、小室圭氏と関われば精神的に負担がある、又は、負担が増すことがわかっていても、彼と一緒になりたい、又は、結婚したいと思ってしまう。
    小室圭氏との結婚が夢と希望の実現である一方、ネガティブな事も同時に起きる事がわかっていてる。
    梅宮アンナと羽賀研二の事は親に反対されていたが、結婚していろいろな事があったカップルと記憶している。このカップルの比べれば小室圭氏と眞子さまの結婚はあるかにましだと思うが、立場が違うので、親が反対している結婚としか言えない。
    象徴天皇制と皇族なのにここまでテレビ局が忖度なのか、圧力なのか事実はわからないが、大きく対応を変えるのはおかしいと思う。これって西村経済再生担当大臣の「金融機関に事業者への働きかけ」と大して違わないと個人的には思うのだが、大きく違うのだろうか?
    天皇が国民の自由な発言と表現を認めるのであれば、宮内庁の発言はおかしいと思う。まあ、強引な押さえつけはいろいろな形で現れると思うから、結果的には失敗だと思う。まあ、それを考えられない宮内庁はその程度の組織だし、その程度の人材しかいないと言う事だと思う。長いスパンで見た時には、マイナスな事をした事になると個人的には思う。妬みだと言っている人がいるので同じものでもいろいろな立場や見る角度では違うものに見えると言う事だろう。実際、あるものをある位置からみると、丸だったり、三角に見える事はある。三次元でいろいろな角度から見れば、どんなものかわかるが、一方方向からしか見ない場合は、間違いではないが、間違いの可能性はある。
    この程度で誹謗中傷と言うのなら、旭川市の中2女子が凍死常態で公園で死亡しているのが発見された事について、原因究明が進まないのはなぜなのだろうか? 被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))の発言は教育者としてかなり大きなインパクトはあると思うのだけれど!

    西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

    被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))

    眞子さまPTSD公表でテレビ局の報じ方に現れた「変化と苦悩」 10/05/21( FRIDAY)

    驚きの告白だった――。

    10月26日に小室圭さんと結婚する秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されていることがわかった。1日、宮内庁が会見の中で明らかにした。

    【画像】眞子さま&小室圭さん「秘蔵写真」

    会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は、眞子さまについて、

    「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」

    と説明。眞子さまは‘18~‘19年ごろからバッシングにより、人間としての尊厳が踏みにじられていると感じるようになったという。恐怖がフラッシュバックすることもあり「幸福感を感じるのが難しい状態にある」とした。

    症状を改善するために挙げたのは、誹謗中傷をやめること。秋山室長は

    「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」

    と証言した。

    ネット上では突然の発表に戸惑う声も広がっているが、報道番組やワイドショーを抱えるテレビ各局は至急対応を迫られたようだ。民放キー局の情報番組ディレクターが明かす。

    「ひと言で言えば、小室さんへの露骨な批判や過剰な表現は控えるようになった。眞子さまについてももちろん同様です。一時金辞退や入籍日など、確定情報を元に議論するならいいが、話が飛躍しすぎるのはNG。“公器”であるテレビは、このあたりの変化に対応せざるを得ない。しかも今回は対象が眞子さまです。局上層部からも細心の注意を払うよう通達がありました」

    名前は明かさないが、ワイドショーの司会者の中には、眞子さまのPTSD公表を境に体調を気遣うコメントを連発している人もいる。これは当人の意思というよりは、テレビ局全体に「やりすぎ注意」の空気感が急速に広がっているからだ。

    「テレビでは小室さんと眞子さまの結婚を“純愛”と形容し『ここまで貫かれては幸せを願うしかない』という論調に変わりつつあります。それを『忖度』と言われてしまえばそれまでだが、現場も苦悩している。さまざまな考慮があったうえでの措置だといえるでしょう」(同・ディレクター)

    国民のなかには、依然として小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルや遺族年金問題などの真相解明を求める声もあり、彼ら彼女らとメディア報道との乖離は広まっている。

    「やはりテレビが恐れているのは、BPO(放送倫理・番組向上機構)やお国が動くことです。昨今、いじめを誘発するという理由でテレビに対する締め付けは厳しくなっている。小室圭さんの件もまさにそれで、局は多少空気を読みながら番組を制作するしかない」(テレビ局関係者)

    ネット上ではこうした状況について批判が集まりがちだが、それはお門違いだろう。そうせざるをえないほど、宮内庁の発表は深刻なものであった、ということだ。

    「眞子さまは本当に心を痛めていらっしゃり、心配した周囲がPTSD公表を促したそうです。それがマイナスの効果になった部分もあるようですが、それも含めてとにかく関係者は心を痛めているそうです」(宮内庁関係者)

    とはいえ、国民のなかには昨今報じられたことについて「直接の説明を小室さんから聞きたい」という声もある。26日には小室さんと眞子さまが揃って記者会見を行う予定となっている。眞子さまの体調がすぐれないのだから、ここは小室さんの口から一連のトラブルに関して説明してもらいたいところだが…。

    「先手を打つように、先日、佳代さんに代わりに小室さんが元婚約者男性と交渉を行うと一方的に発表されました。これによって、金銭トラブルの当事者は佳代さんから小室さんに代わり、会見でそのことを聞かれても『現在交渉中であり、詳細については控えさせていただきます』と言えるようになった」(ワイドショー関係者)

    これでは国民が納得する答えは期待できそうにないが…。そのとき、テレビやメディアはその会見をどう報じ、どう評価するのだろうか――。

    FRIDAYデジタル

    「尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、橋は2015年度に耐震化工事を実施していたことを明らかにし、『震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい』と説明。」

    もともとの設計、施工に問題がなく、2015年度の耐震化工事が問題なく行われていれば問題は起こらないと思う。ただ、崩落した以上、明らかに原因があるはずだ。
    2015年度の耐震化工事による重量の増加とか、モーメントの変化、老朽化している部分は耐震化工事とは関係ないので行わなかった、耐震化工事の施工不良や不適切な対応などいろいろな事が考えられる。
    目視の検査を行っていたと言うが、耐震化工事の時に腐食部分の対応をせずに塗装だけすれば、塗装により問題を見つけにくくなる可能性だってある。検査としっても問題を見抜く経験と知識は検査する人によって違う。チェックリストを作成しても、単にチェック項目にチェックをいれるだけのような検査では問題は発見されない事はあると思う。職員によるチェックなのか、外部委託によるチェックなのか知らないが、経験と知識がある人を使えば安くできない。問題が起こるまでは素人にチェックリストを記入していても誰も気付かないし、問題にならない。定期的なメインテナンスはお金がかかるが、定期的なメインテナンスを怠り、常態が悪化するともっとお金がかかる結果となる事は多くの自治体が理解し考えなければならないことだと思う。

    川にかかる「水管橋」崩落、6万世帯が断水…市長「震度7でも耐えられるようにしていた」 10/05/21( 読売新聞)

     和歌山市は4日、市内を流れる紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」(長さ約550メートル)の一部が崩落した影響で、同日午前11時現在、市北部の約6万世帯(約13万8000人)が断水していることを明らかにした。復旧のめどは立っておらず、市立の幼稚園、小中学校と高校の計36校園が臨時休校となった。

    【動画】和歌山市の「水管橋」一部崩落の瞬間…提供動画

     この水道橋は1975年3月に完成し、川の南側の浄水場から北側の地域に水を送る2本の水道管(直径約90センチ)が通っている。市職員が3日午後4時過ぎに橋の中央付近が約60メートルにわたって落下しているのを確認した。同日夜以降、川の北側のほぼ全世帯で断水が発生しているという。

     尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、橋は2015年度に耐震化工事を実施していたことを明らかにし、「震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい」と説明。近くの別の橋に応急用の水道管を設置する工事を行うことを検討しており、「4日中に復旧のめどを立てたい」との方針も示した。

     休校になったのは、幼稚園5、小学校22、中学校8、高校1の計36校園。

     市は4日午前7時から、休校になった22小学校に住民向けの給水所を設置。このうち野崎小では約100人が列を作り、78歳の女性は「トイレが流せず、お風呂にも入れず困っている。いつ復旧するかわからないのが不安だ」と話していた。

     市は水を大量に使う人工透析患者の多い川の北側の5病院にも給水車を派遣している。

     スーパーやコンビニエンスストアでは、ペットボトル入りの水の品切れが相次いだ。60歳代女性は3日午後9時頃、近所のスーパーに水を買いに来たが、すでに売り切れていた。「お風呂に水をためている途中で出なくなったから、慌てて来たのに」と困惑していた。

     市は問い合わせの窓口を設置しており、電話(073・435・1353)。

    一時金を受け取っていれば、税金を納めなくて良いので、3億円近いお金を所持できる可能性があったと言う事。成年前には年間305万円、成年後は915万円のお金を貯金していれば総額は約1億5000万円を持っていると推測される。働いていたので、それらを貯金していればもっと多くの額の貯金があるだろう。
    まあ、制度としては可能なのでヤフーコメントでは税金なので寄付するべきとか、使っていないのであれば返すべきだとの意見があるが、返す必要はないと思う。
    今の天皇で皇室、皇族、そして宮内庁は廃止にするべき。いろいろな儀式は廃止にしても良いと思う。観光のために見せるだけの儀式をしたいのであれば、天皇なしでやるか役者に天皇を演じさせても良いと思う。
    これで多少の税金は使われなくなるであろう。天皇は国民に寄り添わなくても良いし、若い世代は寄り添う事などを天皇や皇室に期待などはしていないと思う。
    小室圭氏と眞子さまは結婚後は好きなように自己責任で選択して、税金を使わないのであれば、自由に生きて行けば良いと思う。
    一般時であっても自由に思うように生きる事が出来る人達は一部だけだと思う。やりたい事や好きな事ばかりを出来る一般人は稀だと思う。やりたい事があっても、能力的、財政的な問題のためにが我慢したり、優先順位が低い事を諦めたり、お金のために嫌な仕事したり、妥協やがまんが必要となる。
    裕福な家に生まれた子供であっても、親が反対する事は諦めるしかない。その代わり、親が許す範囲のショッピングでストレスを発散したり、親が許容する範囲でお金を使足り、女やお金でストレスを発散したり、親に見つからないようにやりたい事をするなどいろいろな方法で楽しい方法を探して生きているケースが多いと思う。
    しかし、親の期待に応えられず、親の性格が強ければ、普通の人よりも自由がないと感じてストレスを感じるかもしれない。
    「日本にいる時より幸せ」有力紙が米移住の元皇族発言を引用。眞子さま結婚 米で一斉報道 10/02/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)には次のように書かれている。

    島津貴子さん  さらにニューヨークタイムズは、元皇族の島津貴子さんについて、1965年と66年に朝日新聞に掲載されたインタビューを引用し、以下のように紹介した。

    銀行員の夫の駐在に伴い2年間住んでいた米ワシントンD.C.での生活について、島津さんが「市民として何の精神的な圧迫がない」「人目にたたず、ひっそりと暮らせた」「平和な日々」「日本にいる時よりも幸せ」というニュアンスの言葉を述べたことについて触れた。


    アメリカであれば日本の天皇さえも知らない人が多い。自分は元皇族だと自慢しなければ皇族なんて普通の日本人と同じと思うだろう。だから誰も注目しないから楽なのは当然。しかも銀行員の夫の駐在のために2年間だけアメリカに住むのは楽な事だと思う。
    話は元に戻るが、2人のニューヨークでの新しい生活が想像通りになるのかは知らないが、お金がなくなるまでは夢の“セレブ生活”を送れば良いと思う。

    眞子さま 約1.4億円の一時金拒否でも“一時金並み”の巨額持参金の可能性 10/03/21(女性セブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚の日が、いよいよ近づいてきた。宮内庁は1日、眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。

    【写真45枚】綿のような生地のフレンチスリーブワンピ、ラフな格好のご友人らと歩く眞子さま、箱根にて。他、ポニテの小室氏、佳子さま眞子さまツーショット全身姿、サングラス姿や紺色ブラウスの眞子さま、金髪姿の小室佳代さんなど

     ただ、懸念材料はある。眞子さまはご結婚に伴い支給される1億4000万円とみられる一時金を辞退される方向で、経済的な心配は生じる。ここまで強行にご結婚を進められる以上、眞子さまは“もう皇室には頼らない”というおつもりかもしれない。

    「ですが、本当に皇室に頼らず充分な暮らしはできるのでしょうか。将来の経済基盤の算段が立っているのならいざ知らず、眞子さまは“小室さんはお金目当てで結婚するのではない”と意地になられて、一時金辞退を決められているように思えてなりません」(皇室ジャーナリスト)

     将来の眞子さまのお住まいには、相当に厳重なセキュリティーが求められる。眞子さまは結婚後、小室さんとともにアメリカで暮らす予定だという。海外であればさまざまな犯罪やテロのターゲットとなりかねず、日本以上に厳重な警備が必要だ。小室さんが予定通りアメリカの法律事務所で働けたとしても、賄うのは容易ではないだろう。すると、頼みの綱はやはり、ご実家である秋篠宮家なのだ。

    「例えば、品位保持のためにこれまで支給されてきた『皇族費』を“眞子さまの名義で貯金されていた”とすれば、法的には問題なく“私有財産”扱いとできます。成年前には年間305万円、成年後は915万円が支払われてきましたから、総額は約1億5000万円にも及びます。つまり、一時金を辞退しても、“一時金並み”の巨額持参金を手にできるのです。

     さらに、必要に応じてご一家が秘密裏に持参金を渡される可能性は充分にあります。元はと言えば税金ですが、それを貯蓄され、運用されるなどして、ご一家には充分な蓄えがあると聞きます。そのお金が回っても、国民には知るよしもありません」(皇室関係者)

     もう、障壁はなくなった。ふたりには、夢の“セレブ生活”が待っている。

    ※女性セブン2021年10月14日

    「平民」から、ある意味「勝ち組の上流国民」になろうとしている小室さんをいじめて引きずり降ろしたいのである。

     しかし、2人の結婚はなるようになったわけで、皇室の危機なんてとんでもない言いがかりである。あえて皇室の危機というなら、眞子さまが皇室から離れ、皇位継承者がさらに少なくなるというのに、安穏としている能天気な政治家たちの存在である。

     かつてイギリスのマーガレット王女は、侍従武官の大佐と恋をしたが、男性に離婚歴があったために、結婚するなら王位継承権も王族の年金受給権も剥奪するなどと脅かされて結婚を諦めた。しかし眞子さまは、納采の儀や一時金を放棄しても諦めなかったし、小室さんは週刊誌から袋叩きに遭いながら結婚を貫徹させた。大した2人である。それなのに、なぜ批判されるのだろうか。
    批判される理由がわからないのならその理由は今後もわからないだろう。「勝ち組の上流国民」と言うカテゴリーがあるのだろうか?眞子さまのフィアンセと言う事を最大限に利用する事が「勝ち組の上流国民」の特権なのだろうか?
    フォーダム大の奨学金やLowenstein Sandler LLPで内定を貰えたのは眞子さまのフィアンセと履歴書に書いてあった事が影響しているようだ。記事の情報を信用して推測するしかないが普通、履歴書のある女性の婚約者だと書く人はいない。意味がないからだ。書くと言う事は彼女の肩書を利用するつもり自覚して書いたと言う事だと思う。そのような男性は品位があるのだろうか?一般人だから品位はなくても良い。 違法行為をしようが一般人なので問題ないだろう。実際に、一般人が逮捕されたニュースは毎日のように報道されている。ただ、品位がない男性と結婚する事は品位があると人にとってはリスクだと思う。そのリスクを覚悟の上で結婚するのであれば、その人の判断と責任。
    ヤフーコメントでは眞子さまのためとか、眞子さまを心配して小室圭氏との結婚に反対している人達はいるようだが、個人的は、彼女が決めたのならそれで良いと思う。ただ、どのような影響があるのか、どのようなリスクがあるのかを理解した上での判断ならそれで良いと思う。上手く行かなかった事を考えても、結婚をしたいと思うのであれば結婚すれば良いと思う。
    《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)では、「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。ただ、周囲の声などは昔から耳に入らない。そもそも誰かに迷惑をかけているとか、不快に感じているとかがわからないのではないでしょうか。本当に“鈍感”な方だから…」と書いてあった。もし正しいのであれば、国民は言いたい事を言える権利はあるのではないのか?眞子さまの婚約者と義理の母となる人がそのような事をしているのだから問題ないだろうと思う。
    もし国民の批判程度で精神的にまいっているのなら小室親子との生活は徐々に苦痛になって行くのではないか?
    個人的には税金が今後、この二人に使われなければ問題ない。今の天皇で皇室、皇族、そして宮内庁は廃止するべきだと思っているので、この二人の影響で廃止が加速しても問題は全くない。

    小室圭さんと眞子さまは“四面楚歌”打破し結婚を貫徹 それを祝福せず批判する世論の異常 10/03/21( 日刊ゲンダイDIGITAL)

    【皇室のトリビア】#35

     眞子さまは26日に結婚届を出されたあと、年内にも小室圭さんと渡米する予定だ。眞子さまにとって「かけがえのない存在」だった婚約者とやっと結婚が成就できるわけだが、今もなお小室さんへの批判が続いているのはなぜか。

    【画像】小室圭さん「海の王子」時代のレアな一枚

     仮に自分の息子の結婚が決まったとしよう。それが突然、見知らぬ人から、あの家の母親は金を借りたまま返済していない、などと噂をまき散らされたらどんな思いになるだろう。「いじめ」と同じだ。小室さんに対する週刊誌と世間の批判もこれと同じではないだろうか。それも、戦前のように結婚を家と家の結びつきと考えるならともかく、恋愛と結婚は個人の自由と言いながら、なぜ小室家のことをことさら問題にするのだろう。

     世間やメディアから総バッシングを受け、義父となる秋篠宮さまからも「納采の儀」はできないと反対されたのだ。まさしく八方塞がりである。

     帰国後、小室さんは報道陣におじぎをするだけで、かたくなに沈黙を貫いている。その胸中たるやいかに、である。

     ある皇室ジャーナリストによると、小室さんとは「記者会見でもペーパーがないとしゃべれない人で、そんな小室さんに『しっかりしなさいよ!』と叱咤するのが眞子さま」だという。ここ数年、自由に会えない中で、リモートで眞子さまに励まされてきたに違いないが、四面楚歌の中での長距離恋愛は20代の若者にとってはキツかったはずだ。何もかも投げ出したくなって当然だが、それでも挫折せず、アメリカの大学で法律を学び、卒業と同時に大手法律事務所への就職も決めた。もしこれがあなたの子供だったらどう受け止めるだろうか。「よく頑張ったね」とねぎらって祝福してあげるのがまともな感覚ではないだろうか。それを今も小姑のように箸の上げ下げまで文句を言うなんて、異常としか言いようがない。

     その人たちの多くは、眞子さまと小室さんの結婚を「皇室の危機だ」と批判的に語る。昭和を知る人にはそう見えるのかもしれない。

    ■皇室の危機なんてとんでもない言いがかり

     戦前の皇室には、皇族とはこうあるべきというルールや規範のようなものはあったが、1945年にGHQによってすべてリセットされ、「象徴天皇」という言葉が残された。それを試行錯誤しながら「かたち」にしようとされたのが戦後の昭和天皇であり、平成の上皇と上皇后であった。それは、旧皇室像が壊れ、大衆化していく過程でもあった。

     結婚も同じだ。以前にも書いたが、皇族の結婚相手が、戦前の華族か皇族から、戦後は旧藩主や新興財閥などの「平民」へ、さらに一般庶民へと広がっていく。眞子さまが小室さんを選んだのは当然の流れだろう。これが皇室の危機なら、皇太子妃に美智子さまを選んだように、特別チームをつくって結婚相手を探してくるしかない。今どきそんなことができるはずがないだろう。ところがメディアの中にある皇室に対するイメージは、伝統的で不変の皇室像と大衆的な皇室像が混在していて、今回は前者の視点から小室さんを否定する論調があふれ返り、ある種のアンチ小室像が出来上がってしまった。それに国民が同調したのは、息苦しい今の時代の格好のターゲットだったからだろう。「平民」から、ある意味「勝ち組の上流国民」になろうとしている小室さんをいじめて引きずり降ろしたいのである。

     しかし、2人の結婚はなるようになったわけで、皇室の危機なんてとんでもない言いがかりである。あえて皇室の危機というなら、眞子さまが皇室から離れ、皇位継承者がさらに少なくなるというのに、安穏としている能天気な政治家たちの存在である。

     かつてイギリスのマーガレット王女は、侍従武官の大佐と恋をしたが、男性に離婚歴があったために、結婚するなら王位継承権も王族の年金受給権も剥奪するなどと脅かされて結婚を諦めた。しかし眞子さまは、納采の儀や一時金を放棄しても諦めなかったし、小室さんは週刊誌から袋叩きに遭いながら結婚を貫徹させた。大した2人である。それなのに、なぜ批判されるのだろうか。(つづく)

    Princess Mako and commoner fiancé Kei: Megxit without the money New York Post 10/02/21(New York Post)

    By Dana Kennedy

    Japan’s rebellious Princess Mako, a niece of Emperor Naruhito, and her commoner fiancé are the Asian version of Prince Harry and Meghan Markle — leaving behind a royal life amid controversy to start anew in the US.

    But the story gripping Japan is a media soap opera that’s cast Kei Komuro, Mako’s ponytail-wearing husband-to-be, as a shrewd hustler with a savvy, pushy mother.

    If you believe Japan’s notorious gossip “weeklies,” the princess is eloping with a con man who will be whisking her off to an uncertain future in New York City — close to penniless.

    Those who support Mako, however, see her decision to marry Komuro and move to the US as an opportunity to escape the stuffy, patriarchal world of her family and its Chrysanthemum Throne — which, according to imperial law, only males can inherit.

    The princess and Komuro, both 29, announced Friday that they’ve finally set a wedding date, Oct. 26, after a four-year engagement dogged by a scandal involving Komuro’s mother, Kayo.

    After the wedding, the couple plans to move to New York City where Komuro has a job with the Midtown law firm Lowenstein Sandler LLP. He graduated from Fordham University Law School in Manhattan, where his classmates included John McEnroe’s daughter, Anna, in May 2021.

    Komuro kept a low profile during his three years at the school to avoid being hounded by Japanese reporters in NYC, the Brooklyn-based journalist Kasumi Abe told The Post. “He was in hiding the whole time,” Abe said. “He lived in the Fordham dorms for awhile but nobody really saw him” — a calculated move because of “how tough the [Japanese] media can be on him and Princess Mako.”

    While Friday’s wedding announcement should have been a happy event, there was a plot twist: That same day, an aide to the family of Crown Prince Akishino, Mako’s father, held a press conference to say that the princess has developed complex post-traumatic stress disorder because of the negative press about her and Komuro.

    The aide was joined by a psychiatrist who said the princess’s symptoms included an inability to concentrate, lack of energy and irritability, the Wall Street Journal reported.

    The upsetting coverage has centered on her future mother-in-law, Kayo Komuro, a single mom who worked in a bakery until recently. Kayo managed to successfully raise her son despite little money and a string of family tragedies, according to some reports.

    Komuro’s father died by suicide when the boy was 10; his paternal grandfather, reportedly devastated by the news, killed himself a week later. His grandmother reportedly committed suicide a year after that, although The Post could not confirm that.

    But a few years ago, an ex-boyfriend of Kayo’s went to the media and accused her of not repaying a roughly $40,000 loan from him that she may or may not have used to help pay for some of Komuro’s elite education.

    As a result, several sources told The Post, Kayo has been portrayed as a money-grubbing social climber who took cash from men to put her son through international schools so he could snag a royal like Princess Mako.

    Her son, in an effort to quell public concern over his mother’s alleged debt, released a 28-page memo explaining it to media in April. Komuro said the controversy was a dispute between his mom and her ex-fiancé over whether the money was a gift or a loan — and vowed to pay it back himself.

    One Tokyo native, who now lives in Los Angeles and is familiar with the situation, said that mother-in-law Kayo is “the heroine in this. She brought up her son well and now he’s the reason Princess Mako may have a chance at a real life.”

    Maybe — at least to Western observers. But in Japan, where the Imperial Family likes to claim that it dates back more than 2,600 years (historians say the current incarnation came about in 1868), a princess marrying a possibly shady commoner is shocking.

    “The way some Japanese see it, Mako is marrying a guy [with] a single mother who hooked up with some guy who paid for her son’s education,” Jennifer Matsui, an American writer who’s lived in Tokyo for 30 years, told The Post.. “As far as they’re concerned, she’s got a black widow vibe and a bit of a hoochie mama thing going on.”

    The princess reportedly renounced the $1.35 million she would receive from the Imperial Family if she married nobility. The money is compensation given to females who automatically lose their royal status when they marry.

    Still, said Ken Ruoff, director of the Center for Japanese Studies at Portland State University: “I’m not sure if it will make any difference in quieting down the scandal.”

    Ruoff, who is the author of “Japan’s Imperial House in the Postwar Era 1945-2019,” said the comparisons to Harry and Meghan are correct in that Princess Mako is making “it very clear that she doesn’t care about the rituals and traditions of the family and the money.”

    The difference, he said, is that Prince Harry grew up in one of the richest families in the world. The Imperial Family, in contrast, was stripped of most of its power and wealth just after World War II and is now largely a ceremonial symbol.

    “I’ll eat my baseball cap if Princess Mako and her husband exploit their royal connections in the tawdry way Prince Harry and Meghan Markle did,” Ruoff said. “Harry knows nothing but money and how to raise it and Markle had years of experience in show business. These two are much more sheltered.”

    Mako and Komuro met in 2012 at a restaurant when they were both students at the International Christian University in Tokyo.

    They were originally supposed to get married in 2018 when Mako’s grandfather, Akihito, was still emperor of Japan.

    Princess Mako has a master’s degree in art museum and gallery studies from the University of Leicester in England. On Thursday, she quit her job as a special researcher at the University of Tokyo’s museum, where she had worked since 2016, according to Japan Times.

    She is not the first royal Japanese female to be described by palace doctors as having mental health issues. One of the oddest stories involving the Imperial Family in recent years has been the saga of Mako’s aunt, Empress Masako, the wife of Emperor Naruhito who ascended the Chrysanthemum Throne in 2019.

    Masako was a highly educated (Harvard and Oxford) diplomat when she met and later became engaged to Naruhito. Her father was also a diplomat and she grew up in Moscow and New York before the family returned to Japan.

    “She was sold as Japan’s new modern, educated princess,” Matsui said. “Then something happened. For one thing, Princess Diana out there talking too much and that scared everyone. [Then Masako] never was able to produce a male heir and got shamed for it. So they put her back on the shelf and turned her into a doll. She wasn’t seen for like 20 years and everyone was told she had a syndrome called ‘adjustment disorder.’”

    In news reports published in 2019, around the time of her 56th birthday, palace doctors described Masako’s gradual return to public life as if they were referencing a fragile child.

    The Empress had “been able to expand her activities and regained confidence little by little as she constantly sought ways to maintain her health while taking care of her daughter, Princess Aiko. Warm welcome from the people also gave her encouragement,” read one statement from her doctors.

    She is still described as being in “recovery” from her mental health issues. Japanese women in New York, like Kasumi Abe, hope Mako will get over her alleged PTSD and escape the scrutiny of that country’s media — and the palace — when she arrives in New York.

    Mako is reportedly pursuing work in Manhattan galleries.

    “It was like she was in a cage when she was living as part of the Imperial Family,” Abe told The Post. “Now Mako will be one of the few women from the Japanese royal family to move overseas. But since she has given up the money, they probably won’t have a lot. So she really needs to get a job!”

    小室圭さんの結婚に対する「妬み」が事実だとすれば眞子さまに対する批判は全く起きないと思う。なぜなら、彼女は失うものが大きいから。一時金や皇族の身分など失うものばかりである。唯一、彼女が得る事が出来るものは、小室圭氏の妻として戸籍に記載され、小室圭氏と一緒に元皇族として自由にニューヨークで暮らすことだ。
    それでも眞子さまが批判されるのは、単純に「妬み」ではないからだと思う。記者が知識や博学を見せつけようとしたのか、知識を上手く利用して分析に失敗したのかよくわからないが、「妬み」を感じた人達はいると思うが、今回の件で批判している多くの人達は「妬み」が原因で批判しているとは思わない。

    眞子さま、小室圭さん結婚へ 「妬み」を吐き出すあさましい人たち (1/2) (2/2) 09/23/21 (デイリー新潮)

     自分にはないものを他人が持っているとき、自分が取り残されてしまうとき。または、欲しいと思っていたものが手に入らなかったとき、人は猛烈に「怒り」「悲しみ」「不安」を感じることがあります。これらの感情のことを「妬み」と言います。

     人の行動は情動(EQ/Emotional Intelligence Quotient)による影響を受けます。高EQは望ましい行動を導き出しますが、低EQは望ましくない行動を引き起こします。今回は「妬み」の感情について解説します。

    読者が抱いた感情は妬みである
     9月25日に投稿した「眞子さま、小室圭さんにヤフコメ炎上 根底に“妬み”が引き起こす情動のパニック」は非常に多くの方に読まれ、コメントも1万件を超えました。しかし、その多くが誹謗(ひぼう)中傷であったことは残念でなりません。特に「妬みなどではない」とあらがうものが目立ちました。

     心理学研究が進んでいる米国では多くの発表がされています。EQ理論の提唱者でもあるピーターサロベイ博士(第23代イエール大学学長)らが中心となって発表した「The psychology of jealousy and envy.」によれば、妬みは主に「怒り」「悲しみ」「不安」の3つの感情から成立することが明らかにされています。

     眞子さまと小室圭さんに「怒り」「悲しみ」「不安」などの感情を抱いたのであれば、それは妬みによるものと考えることができるのです。

     妬みには多くの弊害があります。澤田匡人(学習院女子大学)(※1)は大学生201人を対象に、妬みについて調べました。その結果、自尊感情と妬み感情の間には相関が見られることが分かりました。シャーデンフロイデとは「他人の不幸を喜ぶ」という感情経験のことを指します。「他人の不幸は蜜の味」と言えば分かりやすいでしょう。

    (※1)
    「シャーデンフロイデの喚起に及ぼす妬み感情と特性要因の影響」
    感情心理学研究2008年16巻1号p.36-48

     人は妬みを覚えると邪魔をしたくなりますが、これは自らの身を滅ぼしかねない破壊的な感情であると理解しなければなりません。妬みを抱いたところで状況が改善することがないからです。嫉妬心を増長させることにメリットなどありません。

    妬みは身近な対象に燃え上がる
     妬みを分かりやすいケースに置き換えてみます。Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏、投資家のウォーレン・バフェット氏らは世界有数の大富豪ですが、彼らを妬む人は少ないと思います。あまりにも自分からかけ離れた存在だと、妬みの感情は湧きません。

     妬みの感情は身近な存在に対してスイッチが入ります。たとえば、社内の人事が発表されると人事に文句を言う人がいるものです。特に昇進・昇格は妬みの対象になります。「無能なゴマすり野郎のくせに!」「たまたま、おいしい案件にありついただけ!」「あんなヤツが役員になったら会社がダメになる!」。妬みはとどまることを知りません。

     容姿や経歴も妬みの対象になりやすいものです。旧帝大卒でイケメンの「Aさん」が入社してきました。女性社員は羨望(せんぼう)のまなざしです。男性社員は面白くありません。「Aさん、ちょっと調子にのってないか?」「そんなにイケメンか?」などと同調を求める人が増えてきます。ところが、同調する人も「妬む人」ですから、人間関係は最悪です。

     妬みの愚かさに気付いた人はそのような場から離れていくでしょう。妬みで悪口を言っていることが広まり、いずれ、そのような人たちは悪口を言われる存在に成り下がり、スポイルされていきます。人の成功を妬んでばかりいると自分に力を注げなくなります。これは当然の結果なのです。

     妬みはポジティブな感情ではありません。妬む感情が増大すると人の不幸を強く願うようになっていきます。不幸が降りかかるように、失敗するように願うようになります。

    妬みに巻き込まれないために
     今、あなたは仕事で成功を収めて充実した日々を送っています。家庭も満ち足りた状態です。おそらく、他人妬み、誹謗中傷をすることなど考えもしないはずです。

     眞子さま、小室圭さんを妬み、誹謗中傷をやめられないということは、自らの人生が「眞子さま、小室圭さんに影響を受けている」ことを認めているようなものです。妬みや誹謗中傷は次第に「快楽」へと変化し、「幸福感」を感じるようになります。おいしいものを食べると「満足感」を得るのと同じ仕組みです。

     ところが、より強い満足感を得るように刺激の強いものを求めて、誹謗中傷の量が増えていきます。この連鎖に気付かないとエスカレートして、頭の中は「ネガティブ思考」に染まります。

     誹謗中傷は人を傷つけ苦しめます。言葉のナイフで相手の心を刺しているからです。ところが、人を傷つけ苦しめた人もそのままではいられません。傷つけた分だけ自分を傷つけているのです。そして、ブーメランのごとく跳ね返ります。妬みが負の感情を蓄積して自分の体をむしばむようになります。

     この連鎖の仕組みを理解しない限り、行動を改めることはできません。「妬みや誹謗中傷は不幸を引き寄せる」ことを頭の片隅に入れておきたいものです。あさましい人にならないように注意してください。

    【追伸】

     前回の投稿後、私が所属する職場や機関などに誹謗中傷や嫌がらせが殺到しました。そのため、「相応の措置を取る」と発信したところ、一気にコメントが削除されました。

     明らかに「業務妨害罪」「脅迫罪」に該当するものに対しては相応の措置を取ります。「ばか」などの雑言も「偽計業務妨害罪」に該当する可能性があります。

     情報発信をしている立場なので、批判などについても一定程度は聞くようにしていますが、身の危険を感じる場合は例外です。

     今、誹謗中傷が問題になっています。匿名であれば「何を言っても許される」ことはありませんので、この場で強く警告しておきます。

    コラムニスト、著述家 尾藤克之

    イノベーションと簡単に言うが、技術的なイノベーションと発想的なイノベーションがあると思う。素晴らしいイノベーションがあったとしてもファイナンスやマーケティングを上手くならなければ普及しないイノベーションはあると思う。また、国民の性格や社会的な文化の違い影響する場合があると思う。例えば、アメリカはエリートだったりしても独立して会社を設立したり、他の人達から否定されても、批判されても日本人に比べれば自分が信じた方向へ進む人は多い。
    最近の記事だが、銀行に就職した東大卒よりもMARCHの方が影響の分野では修正するとの記事を呼んだ。全てでそうではないかもしれないが、技術分野では頭がダイレクトな結果に結びつくが、人間を相手にする分野ではそれ以外のクレディット(ゆとり)を持つ人間の方が勝てる環境であると言う事だと思う。大学入試は、入試が全てでその他の点は合格に考慮されない。塾に行く、有名な塾が近くにあるなどメリットで合格できた人達は、デメリットが多い環境でランク下の大学に合格した人と入試以外の争いをすれば負ける可能性はある。卒業して大学名で内定が貰える、貰えないの影響はあるとは思うが、働き始めたら大学の肩書や大学のコネのメリットがあまり効率よく機能しない環境では、どちらが勝つかはわからない。桶狭間の戦いのようにメリットを最大限に使える、又は、使えるような戦いを選べば、いろいろな有利な条件は役に立たない事はあると思う。
    まあ、日本が成長した時には、日本社会や日本人の典型的な性格がちょうどフィットした時期だったのかもしれない。アメリカだって、第二次世界大戦後の発展でおごっていた部分は絶対にあると思う。そして日本の追従で苦しんだ時代があった。いろいろな状況や関係で、いろいろな影響が出てくるし、常に川のように世界の情勢、経済そして技術は動いている。
    保守的な国や社会であれば、変革期には対応が遅いのは当然だと思う。また、良い時代を送ってきた人達が多い国では対応が遅くなると思う。人々の考え方が甘いし、何とかなると思う考えがあるだろうし、これまでのゆとりでごまかすことが出来るのも原因の一つだと思う。
    結果を出すよりも口で言うのは簡単。

    「為替だけの問題ではない」ほかの国より圧倒的に勤勉なのに日本人の給与が増えない根本原因 10/01/21(プレジデントオンライン)

    なぜ日本は不景気を抜け出せないのか。今年7月、イノベーション研究の国際賞「シュンペーター賞」を受賞した早稲田大学商学学術院の清水洋教授は「高度経済成長を実現させた3つの数値が90年代以降に減少した。日本が成長を取り戻すためにはイノベーションを再び活性化させるしかない」という――。

    【図表をみる】1885年以降の日本とアメリカの一人あたりGDP。日本の成長スピードはアメリカ並みだったが……

     ※本稿は、清水洋『野生化するイノベーション:日本経済「失われた20年」を超える』(新潮選書)の一部を再編集したものです。

    ■かつて日本経済はアメリカ並みの成長を続けていた

     日本でイノベーションが持続的に生み出され、経済が加速度的に成長するようになったのは、19世紀後半からです。まずは、明治維新後から2010年代までの成長の軌跡を見てみましょう。

     図表1は、1885年からの一人あたりの実質GDPの成長を表しています。1885年(明治18年)は、日本で専売特許条例が公布された年です。これはイノベーターが得をすること(専有可能性を確保すること)を促すものであり、イノベーションが持続的に生み出されるためには重要な制度の導入でした。

     まず注目してもらいたいのは、GDPを示す線の傾きです。右肩上がりの傾きが急になればそれだけ成長していることを示し、その傾きが緩やかになれば成長しなくなってきたことになります。

     図表1を見ると、1885年から日本の一人あたり実質GDPはわずかずつではありますが、成長しています。アメリカと比べるとGDPの絶対額では日本はまだ3分の1程度ですが、アメリカの成長とほぼ同じ傾きで成長していることがわかります。つまり、成長のスピードとしては同じぐらいだったのです。

     第2次世界大戦の影響から、1945年には大きく落ち込むものの、戦後、その傾きは急なものになります。特に1960年代から1973年のオイルショックまでのいわゆる高度経済成長の時には、アメリカと比べても早い成長をしていたことが分かります。急速にアメリカに追いついていたのです。

     オイルショック以降、その成長の傾きはやや緩やかになるものの、依然としてアメリカとの差を少しずつ詰めています。ただ、1990年代に入ると、明らかに戦後のそれまでの成長とは異なり、成長がかなり緩やかになっています。それまでと同じような成長を維持しているアメリカと比べると、日本の成長は鈍化しているのがよく分かります。

    個人的な考え方だが、下記の記事を考えると眞子さまは前に進む努力よりも、小室圭氏と別れて新しい人生を歩む努力を選択したほうが結果としては良かったのではないかと思う。ただ、眞子さまがどうしたいのか考えて判断したのだろうから、判断が正しかったのか、間違っていたのかについては別としてその結果については向き合うしかない。
    いろいろな定義や考え方があるが、誹謗中傷と誹謗中傷と感じるでは結果としては同じかもしれないが、同じではないと思う。冤罪の人は刑務所で過ごすしかないが、冤罪であると再審で判決が出るまでは、本人が冤罪と訴えても冤罪とは認められない。検察や検察の強引だったり、事実とは関係なく事に署名させようとするケースはあった。逆に捜査が適切だったのか疑問なケースはある。森友問題などは明らかにおかしい。赤木ファイルの存在の対応についてもおかしかった。これは中国やロシアでの出来事ではなく日本の出来事である。
    自分が年を取っていろいろな物を見ても、考え方が違ってきたせいかもしれないが、最近の日本はおかしいと思う。忖度や権力ある者達の意志を読み、事実や結果を歪めようとしていると思う。
    小室圭氏や彼の母親の行動は常識や法律で考えればおかしいと思う。複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を使った宮内庁は眞子さまを守るためとか言うが、そもそも、小室圭氏や母親がどのような人間なのか調べて対応しいればこのような事は防げた可能性が高い。眞子さまを守ると言うのであれば、事実や疑惑について何も言うなと言う前のやる事とやれと言いたい。秋篠宮家の怒りを買う可能性があったから小室圭氏について調べなかったと書いてあった記事はあるが、おかしいと思う。
    まあ、小室圭氏と眞子さまの結婚問題で、皇室、皇族そして宮内庁の問題が注目され、廃止を考える人達が増えた事は良い事だと思う。日本は第二次世界大戦に負けて、アメリカに占領されたのだ。その時に天皇制は終わっても良かった。象徴天皇制はもうそろそろ終わりで良いと思う。時代が変わっているのだから、変化が終わりの形になっても良いと思う。
    全ては間違った男性と長期間交際し、結婚しようとした事が原因である。ただ、本人が全てのリスクを背負ってでも結婚を成し遂げるのであれば、多くの人々に迷惑をかけ、不快に思いをさせても結婚すれば良いと思う。しかし代償は存在する。歴史を勉強したり、たくさんの人達の人生の話を聞けば理解できると思う。
    運悪く、時代の変革期に生まれ、努力の甲斐なしに最後の支配者やトップから転落人生を経験した人達は存在する。それは多くの人達の人生の中の一つの人生。生まれる時代がもっと早ければ、このような事は許されなかったかもしれない。それを考えれば、批判されようとも思いを添い遂げられる時代に生まれて幸せとも言える。ただ、本人がそうと思うかは別の問題。
    話は変わるが第二次世界大戦後に日本の教育現場は良くなったのだろうと思うが、旭川市の学校では未だに隠ぺいだらけの学校が存在し、文科省は問題を知っているのか知らないのか、対応は遅いように思える。結局これが日本であり、日本の教育現場。象徴天皇制と宮内庁を廃止にして、その予算を教育に充てるべきだと思う。いじめが存在し、旭川市の学校がいじめを隠ぺいするのが常態化している環境で、誹謗中傷とか言うレベルでない事を宮内庁は理解もしないし、理解などする気もないのが日本の現実。
    宮内庁は誹謗中傷と言うのなら、小室圭氏と母の佳代氏疑惑について何が事実で何が事実でないのか調べて、全てを公表するべきだ。宮内庁の予算と規模なら出来るはずだと思う。

    旭川で凍死した女子中学生の生前の肉声「学校側もいじめを隠蔽しようとしていて…」届かなかったSOS 10/02/21(HBCニュース)

    「宮内庁の策は、火に油を注いでしまった」眞子さまの結婚と「複雑性PTSD」公表の全内幕〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/30/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚と記者会見が10月26日に行われると発表された。同時に、眞子さまは「複雑性PTSD」と診断されたことを明かした。

     10月1日の会見の数日前、複数の宮内庁幹部らに会った人物は、こう証言する。

    「これで、結婚のめどがついた。よかったよかった、ホッとした、といった空気だった」

     この人物は、9月6日に公開された秋篠宮家の長男、悠仁さまの誕生日に公開された映像を見て、記者にこう、ささやいていた。

    「秋篠宮さまが見せた笑顔。抱えていた重いものをあきらめて、吹っ切ったといった表情だ。近く、何かありそうだね」

     映像が撮影されたのは、8月5日。その二カ月後に、「何か」は、起こった。10月1日、午後2時。宮内庁の会見が庁舎の3階で始まった。加地隆治・皇嗣職大夫は、26日に眞子さまと小室さんの結婚と会見が行われると発表した。

     だが続いて加地氏は、「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されたと明らかにした。

     数日前の幹部らの表情からは、意外にも思える内容であった。会見には、永井良三皇室医務主管と、精神科医であるNTT東日本関東病院の秋山剛・品質室長が同席した。秋山医師はこう説明した。

    「ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた」

     診断の時期には言及しなかったが、秋篠宮家からのサインはあった。

     2018年6月15日、英国のリーズ大学に留学していた佳子さまが帰国した。その日、眞子さまは、宮内庁病院で診察を受けていた。

    「詳しい病名は聞こえて来ませんでしたが、かなり身体が弱っていたそうです」(宮内庁関係者)

     この年の11月、秋篠宮さまの誕生日会見で、紀子さまは、眞子さまの不調を訴えている。

    「昨年(2017)の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は大変心配でした」

     秋篠宮ご夫妻と交流のある人物は当時、記者にこう話していた。

    「小室さんの金銭トラブルを報道で知った眞子さまは、ひどいショックを受けていました。胃から食べ物を戻してしまうことも珍しくなかった」

     それでも眞子さまは、力を振り絞って公務に出席し、笑顔さえみせてきた。

     痛々しいまでに傷ついた娘の姿に、両親はこれ以上我慢ならなかったのだろう。秋篠宮さまは、18年の誕生日会見で、小室さんに、具体的な対応を求めた。

    「私は、今でも二人が結婚したい気持ちがあるなら、(略)きちんと説明して、多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況をつくる、それが『相応の対応』の意味です」

     だが、小室さんが「説明」する準備は整わなかった。

     その間、眞子さまは、ある行動に出る。20年の年明け間もない時期、宮内庁参与を個別に呼び出し、「結婚についてどう思うか」と相談をした。さらに、数カ月前から、小室さんとの「結婚宣言」ともいえる文書を準備していたのだ。文書には、「年内に入籍します」「一時金は受け取らない」といった内容が記されていた。

     そして20年11月、宮内庁は、眞子さまが、「結婚は、生きていくために必要な選択」とつづった「お気持ち」を公表した。

     これは、第一稿をオブラートに包んで書き換えたものだと見られる。

     小室さんが金銭トラブルに関する説明文書を公表したのは、約2年と5カ月後の今年4月である。

     西村泰彦宮内庁長官が、小室さんの代理人弁護士を宮内庁に呼び出し面談を重ねるなどの準備を重ねてようやく出されたものだった。

     だが、金銭トラブルは今日にいたるまで解決しておらず、批判は続いた。

    「眞子さまの状況を見かねた秋篠宮ご夫妻が、天皇皇后両陛下に相談し、結婚を進める流れになったと聞いてます」(宮内庁関係者)

     一方で、宮内庁が目的とした「批判の鎮火」は、うまくいったとは言い難い。SNSなどでは、反発する意見が膨れ上がった。皇室制度を研究する小田部雄次・静岡福祉大名誉教授(日本近現代史)も、首をかしげる。

    「宮内庁が策を練ったであろう今回のやりかたは、火に油を注いでしまった。皇室と国民の溝をさらに深めたという印象しかない」

     医師は、説明のなかで、「誹謗中傷」という言葉を6度繰り返した。

    「誹謗中傷」の意味を調べると<根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること(大辞泉)>とある。

     宮内庁は、「どの報道が事実に基づかない誹謗中傷なのか」、具体的に説明していない。

     小室さんと元婚約者の金銭トラブルを報じたのは、「事実に基づかない誹謗中傷」なのだろうか。皇室を長く見てきた人物もこう話す。

    「秋山医師が、『結婚されることで、誹謗中傷と感じられる出来事がなくなれば改善が進む』と結んだ。あれでは、『国民も報道もこれ以上、批判するなよ』と脅したも同然。そもそも、批判を招いた原因は、ふたりの未熟さと拙劣さにあったはずだ。眞子さまが、一方的な被害者だ、という構図と断定するのは上手いやり方ではない」 

     26日の結婚と同時に行われるふたりの会見は、高級ホテルなど一般の施設で行うと見られている。

    「複雑性PTSDの件を会見で発表すべきことだったのか、疑問があります。診断内容しかり、批判が止めば、良くなる旨の話しかり、医師に全てを負わせ、眞子さまを守ろうという宮内庁の姿勢しかありません。小室さんとの会見が眞子さまにとって大きなプレッシャーになっているようです」(政府関係者)

     眞子さまと小室さんは意思を貫いた。ならば、金銭問題に対して誠実な説明を行って欲しい、と国民は望んでいる。

    (AERAdot.編集部 永井貴子) 

    一つは、皇族の意志をどこまで反映させるかということです。天皇陛下や皇族も人間ですので、意志を持つ存在です。今回は、『とにかく結婚したい』という眞子さまの意志と、反対意見が多くを占める国民の意見とがずれてしまっている。
    「天皇陛下や皇族も人間です」と眞子さまを擁護するために似たようなフレーズを使いすぎだと思う。良い所だけ、天皇や皇族も一般市民と同じ人間と言いながら、特権は別と言うのは矛盾だらけである。小室圭氏のフォーダム大への奨学金や内定が決まったとされる法律事務所は全て眞子さまと結婚する相手に対して忖度があると思われる。
    皆、人間と言うのであれば、不公平感を国民が感じても仕方がないのではないのか?どの点だけは天皇や皇族だから一般市民とは違うと言うのではおかしいと思う。
    本当かどうかは確認していないが黒字である零細企業が跡継ぎ問題を抱えている記事をたくさん見た。黒字なのになぜ継がないのかと記者は疑問を投げかけるが、子供は両親が生き残るためにどのように苦労して来たのか、融資する銀行、発注者の大手企業の対応、経営者次第であるが家族を巻き込んでの犠牲、そして継いだらどのようになるのかを知っている、そして、親の中には継いでほしいが大変なのはわかっている、又は、好きでなって来たが、親のエゴで興味のない子供が継ぐ事へのためらいなどいろいろな理由で継がない結果となるのだと思う。赤字が続いている、又は、危機的な状況の零細企業では継ぎたくないのは言うまでもない。本当ななくすべきでない零細企業はあるのかもしれないが、そうなったのであればそれは時代の流れ、そしていろいろな要因の重なりだから仕方のない事。
    そして結果として、廃業、売却、そして譲渡などとなる。象徴天皇制と比べるなという人達はいるだろうが、いろいろな問題があって継ぎたくないと思う皇族が多いのなら終わらしても良いと思う。良い点も悪い点もあるだろうし、立場が違えば評価も違う。総合的に考えて象徴天皇制を廃止にした方が良いのであればそうするべきだと思う。

    「時期を経たことでさまざまな事実が明るみになり、また事実かどうかわらない疑惑が報じられ、国民の疑念が膨らんでしまった。今は国民のいろんな思いが増幅して、負のスパイラルのようになっている状況だと思います。」

    昔と違い、情報操作や洗脳的な教育は難しくなったと思う。情報操作は今でも行われていると思うが、いろいろな情報が簡単に伝わるようになり、全ての情報ではないが、インターネット上にアップされている情報であれば、翻訳機能を含め世界中の情報を得る事が簡単になった。よって騙す、そして、洗脳するのが以前よりは難しくなったと思う。フォーダム大学ロースクール(2019)についてもLLMでは卒業したと大学側が回答しているが、JDに関して回答していない。事実である事は事実と言わずに無視したり、避けているから疑惑と不信を大きくなる。想定出来るのであればなぜ対応したかったのか?そうなると状況が事実だから、説明や回答しないと推測される。
    小室圭氏や小室親子に関する疑惑が多すぎる。そして一部のケースではかなり事実に近い情報まで出ているが、対応していない状況になっている。

    小室圭氏はフォーダム大学JDを卒業していません。だからNYの弁護士資格試験を受けていません。 外国籍学生数人による内部告発があり、単位不足を再度確認調査されて大学側が卒業名簿から削除しました。 09/28/21(twitter)
    「今の世論を見ていると、『税金で食わせてやっているんだ』といった風潮になっているのが心配です。ある種の公務員バッシングと同じ流れになってしまっていますが、皇族の伝統や文化は、費用対効果という考え方になじまない部分も多いと思います。お金でその価値を測るという意見が広がって、皇室を『お金の問題』で叩き過ぎると、それだけでは計れない象徴としての意味が揺らぎますし、何のために皇室が存在するのかわからなくなる。私としては、これはかなりの問題であるととらえています。お金の問題は、皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性があることを理解したうえで、慎重に議論するべきです」

    多くの国民が「それだけでは計れない象徴としての意味」がない、又は、日本にはいらないと考えれば終わりで良いと思う。
    「何のために皇室が存在するのかわからなくなる」については多くの国民がわからないのであれば、必要されない存在になりつつある事の証明だと思う。「皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性」は博士号を取得した眞子さまが小室圭氏との結婚を選んだことにより起きたので、部分的には責任があると思うので眞子さまに伝えるべき事だと思う。どのような状況になるのかは全く推測できなかったわけではないと思う。
    皇室も時代に応じて変化していますし、ある意味では『上の世代が皇室の変化についていけていない可能性がある』という見方もできるのかもしれません。
    天皇は神、天皇万歳と言って命まで差し出す時代は過去である。そして、時代は変わり、生まれる人もいれば、死んでゆく人もいる。人は人であるが、人の考え方や価値観は同じではない。始まりがあれば終わりがある。象徴天皇制が第二次世界大戦後にはじまったが、終わりはあると思う。終わりにすれば、皇族や元皇族の注目度は下がるはずである。全ての特権を失えば、もう一般人と同じ人間と同じになり、もっと多くの時間が経てば家系図だけの話になる。皇室の変化があると認めるのなら、皇室の終わりがあっても不思議ではない。

    眞子さまの複雑性PTSD 遅すぎた宮内庁発表で「言論を封じてしまう懸念」河西准教授〈dot.〉(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 10/024/21(AERA dot.)

     宮内庁は1日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚を正式に発表した。今後の会見日程のほか、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことも明かされた。

     象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、発表について次のように所感を語る。

    「今までは皇室に個人の声が届く機会はなかなかありませんでしたが、今はネットで個人の声が拡散し、SNSなどを通して本人たちに伝わってくるような状況です。眞子さまのような状況に陥っても不思議ではありません。

     ただ、こうしたことがあるなら、宮内庁はもっと早くに発表するべきだったのではないでしょうか。今回の発表では、数年前からこうした状況が続いていて、『誹謗中傷と感じる出来事が無くなり、温かい見守りがあれば回復が進む』といった内容でした。そうであるならば、宮内庁が早い段階できちんと説明すれば早く収まり、この1、2年は誹謗中傷としてではなく、もっと建設的な批判ができたはずです」

    河西准教授は今回の発表によって、「言論を封じてしまうことにならないか心配です」と懸念を示す。

    「危険だなと思うのは、これで皇室に対して意見が言いづらくなり、何でも意見を聞きましょうという流れになってしまわないか。逆に少しでも意見を言うと、それに対して叩く人が出てしまわないか。

    ご本人の回復を願うことはもちろん大事ですが、誹謗中傷ではなくきちんとした意見を交わすことで、よりよい象徴天皇制を作っていくことが重要であると思います」

    河西准教授は、皇室側は増幅した国民の声を感じとって対応しているとみている。

    「顕在化してきた国民の声を相当意識しているのは確かだと思います。一時金をもらわない、儀式をしないというのも世論を意識しての対応でしょう。ただ、世論にあまりにも過剰に対応し過ぎてしまうと、これまで守ってきた皇室のあり方や権威のようなものが揺らいでしまう。バランスをどうとるかは難しいところです」

     10月結婚については事前にメディアで報じられていた。すでに国民の多くが「結婚するのは確実」と知ってしまった後での宮内庁の正式発表。「発表」の意味合いが薄れた感があるのは否めない。

    「これまでの動向も、NHKや読売新聞などがスクープという形で出してきました。宮内庁が公の場で発表していないことも、さまざまな疑念が膨らむ余地を残す要因になったのではないでしょうか。最初から、もっと宮内庁ファーストで情報を出していくべきだった。公が情報を出すことで、事前に国民の憶測の芽を積むことはできたはずです」

     婚約内定会見から結婚発表までの間に、約4年の月日が流れた。この過程で、皇室が抱えるさまざまな課題が浮き彫りになった。河西准教授は次のように指摘する。

    「(今回の結婚騒動で)浮かび上がってきた問題点は二つあると思っています。一つは、皇族の意志をどこまで反映させるかということです。天皇陛下や皇族も人間ですので、意志を持つ存在です。今回は、『とにかく結婚したい』という眞子さまの意志と、反対意見が多くを占める国民の意見とがずれてしまっている。こうした『皇族の意志』の問題は、これまで問題になったとしても、その後継続して考えられてこなかったので、時代状況が変わった今、しっかりと議論していかなければならないと思います」

     河西准教授は二つ目の問題点として、「お金の問題がクローズアップされ過ぎてしまったこと」を指摘。次のように懸念を示す。

    「今の世論を見ていると、『税金で食わせてやっているんだ』といった風潮になっているのが心配です。ある種の公務員バッシングと同じ流れになってしまっていますが、皇族の伝統や文化は、費用対効果という考え方になじまない部分も多いと思います。お金でその価値を測るという意見が広がって、皇室を『お金の問題』で叩き過ぎると、それだけでは計れない象徴としての意味が揺らぎますし、何のために皇室が存在するのかわからなくなる。私としては、これはかなりの問題であるととらえています。お金の問題は、皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性があることを理解したうえで、慎重に議論するべきです」

     厳重な警備体制が敷かれた小室さんの帰国をはじめ、結婚にあたっては異例の出来事の連続だった。なぜ、“騒ぎ”がこんなにも大きくなってしまったのだろう。

    「延期したことにより、結婚までの期間が長くなったというのは、要因の一つとしてあると思います。時期を経たことでさまざまな事実が明るみになり、また事実かどうかわらない疑惑が報じられ、国民の疑念が膨らんでしまった。今は国民のいろんな思いが増幅して、負のスパイラルのようになっている状況だと思います。

     小室さんのニューヨーク滞在とコロナの状況が重なったことも影響しているでしょう。小室さんは説明の場を設ける機会がなかったともいえます。十分な説明の場を設ければ、状況はもう少し変わっていたかもしれません」

    だが、今はSNSを中心に、誤った情報が拡散している。

    「SNSなどのネットメディアが発達したという点で、状況は大きく変わりました。ヤフコメやSNSで、これだけ国民の声が拡散し、顕在化するような状況は、かつてであれば考えられなかったことです。こうした状況で心配なのは、ネットで根拠のない情報が書かれて、既成事実化してしまっている点です。たとえば、一時金をもらわないことが報道された際、ヤフーニュースの記事で『秋篠宮家から今後もずっと援助があるだろ』といったコメントが書かれ、これに多くの『いいね』が付き、コメント欄の上位に表示されていました。ですが実際問題、皇族を離れて一般人になった場合、宮家からお金を渡すことは法律上できません。個人が調べもせずに書いたものがヤフコメの上の方になってしまって、その情報が既成事実であるかのように捉えられてしまっているのは問題です」

     今回の結婚には、個人の意志を優先させたことに対して疑問を呈する声も見られた。

    「眞子さまはこれまでにお気持ちを発表されましたが、『説明』よりも『思い』を強くにじませていたのは象徴的な事例です。皇族が出す文章にしては、結婚したいという自分の思いが強くにじんでいました。皇室も時代に応じて変化していますし、ある意味では『上の世代が皇室の変化についていけていない可能性がある』という見方もできるのかもしれません。眞子さまの世代と上の世代とで、皇室観のズレのようなものが生じているのではないでしょうか」

     確かに、20~30代の若年層では上の世代と比べ、結婚を擁護する声や肯定的な意見が多い印象を受ける。

    「若い世代は上の世代と比べて、『自分たちの意志を貫徹して何が悪いのか』という感覚を持っているのだと思います。一方、上の世代では、『自分の意志は持ちつつも社会とのバランスを考えながら生きてきた』という自負があり、社会との関係の中で自己実現をするべきだという考え方が比較的強いのだと思います。

     また、若い世代は『皇室』そのものに関心のある方は少ないのではないでしょうか。今回の問題を『皇室』としてではなく、芸能人と同じような感覚で見ているかもしれないですね。上の世代は長く生きてきた分、これまでの皇室の様子を知っていますし、伝統や権威を重んじて皇室を見る傾向がある。皇室制度との関係性の中で結婚をするべきだという意見を持ちやすいのだと思います」

    河西氏は最後にこう警鐘を鳴らす。

    「個人の意志を聞くことだけを重視しすぎれば、今度は一般人と変わらなくなってしまい、そもそも天皇制は要らないという意見が出てくる可能性もあります。本当はもっと複雑な制度の中にあるのにもかかわらず、メディアやSNSでは単純化して、ミクロな部分だけで議論されてしまっている。もっと天皇制をどうすべきかという大局観を持って議論するべきです」

    (AERA dot.編集部 飯塚大和)

    「眞子さまは国際基督教大学卒業後、米レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に博士号を取得した。」
    眞子さまはニューヨークのギャラリー勤務へ 関係者が就職先紹介…米メディア報道 09/29/21(東スポWeb)

    博士号を取得したのなら論文は提出したはず。論文を提出して博士号が取得できたと言う事はロジカルに考える事が出来ると言う証明だと思う。
    小室親子や小室圭氏の事に関して疑問や批判が出るのは想像できたと思うが、小室圭氏との結婚に突き進んだ。
    ただそれだけ。小室圭氏が眞子さまの立場を利用するような行動を取っている事にも原因があると思うが、その事に関して注意したのだろうか?注意を一度もしていないのであれば、やはり自業自得の部分はあると思う。
    結局、人はいろいろな物を乗り越えたり、克服する必要がある。乗り越えたり、克服できない人達は存在する。極端に言えた、行きたい大学があるが、能力的にかなり無理しないと合格は難しいと自覚している。勉強時間を増やし、友達との誘いを断り勉強をする事が多くなる、一部の友達や周りは受からないのに勉強して馬鹿じゃないかtお陰口を言うかもしれない。合格しないかもしれないが、勉強と努力を止めれば絶対に合格しない状況で、悩む人は多いと思う。そこで陰口を言われるのが嫌で勉強を止める人もいれば、行きたい大学に合格する目標を優先する人がいる。同じ選択をしても結果は人によって違ってくる。
    人生には矛盾や困難があるが、それが人生だと思う。
    小室圭氏は眞子さまの結婚相手であることを最大限に利用して普通ではありえない結果を得た。それが良い悪いかは別として、どのような批判や反応を人々がするのか想像できたはずだ。それでも利用したのだから仕方がない。
    小室親子の行為でいろいろな問題がある。それが適切に対応されていない。眞子さまと結婚する相手だから忖度や特別待遇があるのではないかと疑いたくなるような話と結果がある。
    そのような男性と結婚するのだから影響を受けても仕方がない事。簡単に結婚は出来るが、結婚で人生が変わる人達がいる。だから結婚は簡単でもあり、難しくもある。そして推測や予測は出来るが、人生と同じで絶対はない。しかし、結婚はいつでもできるようでいつでも出来るわけでもない。相手の意志や思いもあるし、相手の条件や家族の同意が必要なケースがある。結婚によりいろいろな影響がある事を理解するべき。理解しなくても、何も考えなくても結婚は出来る。しかし、それがよい選択なのかは別の問題。
    30歳にもなるのにそれがわからないのでは自業自得。大学でもっとリベラルアーツの授業を取って考える力を身に付けるべきだったと思う。
    複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断は医者によっても判断が違うと思う。小室圭氏との結婚が複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と影響があるのは明らかないので結婚を延期する、又は、結婚を止める選択肢は婚姻届を出すまでは可能。
    これまで誹謗中傷が聞こえない、又は、周囲に守られた環境だったのだろうと思う。
    戦争中だから仕方がないかもしれないが、家族に宛てた手紙の内容をチェックされ、戦争反対と言えば特高警察に連行された時代があった。そして辛い思いだけなら良いが、生きて帰らなかった人達がいたそうだ。彼らはスパイだったのか、単純に戦争反対とか、戦争批判をしただけなのでは?
    天皇は第二次世界大戦後に終わりで良かったのではないかと思う。天皇を崇拝していた国民が多くいたので心のよりどころになっていたのかもしれないが、少なくとも個人的にはそのような感情を持っていない。皇室が残っているから、このような事が起きたのは間違いないと思う。
    全く関係ないが 旭川の女子中学生イジメ凍死事件、元校長の被害者への信じられない反応とは?小川泰平氏が直撃 08/20/21(まいどなニュース)の事を考えて見よう。

    「加害者にも未来がある」教頭の言葉に涙…"いじめ"調査めど立たず 死亡した女子中学生 母の手記全文(1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 08/19/21(北海道ニュースUHB)

    眞子さまPTSD公表も止まぬ批判の異様さ 「中傷なくなれば回復」で火に油 10/01/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が今月26日に入籍する見通しとなった。宮内庁が1日、会見で明らかにした。

    【写真】いろいろ話し込む秋篠宮殿下と紀子さま

     一般の結納に当たる「納采の儀」などの関連行事が一切行わず、皇籍離脱の際に支払われる一時金約1億5000万円も眞子さまの意向を受けて、見送られる。

     会見で最も衝撃だったのは眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることだった。会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は、眞子さまについて「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明。

     同室長によると、眞子さまは2018~19年ごろからバッシングにより、人間としての尊厳が踏みにじられていると感じるようになったという。恐怖がフラッシュバックすることもあり「幸福感を感じるのが難しい状態にある」とした。

     眞子さまが苦しんでいたことがわかり、ネット上では「心配です」「ゆっくり休んでください」と労わりの声もあるが、ネットニュースのコメント欄には「私たちのせい?」「納得いかない」「小室さんの問題をうやむやにしてはいけない」と厳しい意見も並んだ。

     通常、この手の病名が報じられれば、多少なりとも中傷は収まるもの。ところが今回は“火に油”状態なのだから、異様というほかない。

     会見で秋山室長が「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」と、まるで“誹謗中傷をやめれば治る”といったニュアンスで話したのもマズかった。

     最後の最後まで不穏が空気が流れている――。

    眞子さまが「複雑性PTSD」報道 皇室ジャーナリストは「不思議ではない」 10/01/21(デイリースポーツ)

     元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が1日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、小室圭さんとの結婚が正式に発表された秋篠宮眞子さまが複雑性PTSDと診断されていたことに「こういうことがあっても不思議ではない」との考えを示した。

     番組ではこの日宮内庁が発表した眞子さまと小室さんの結婚について特集。結婚は10月26日で、眞子さまの意思で一時金は受け取らず儀式も行われない。

     さらに宮内庁は眞子さまが複雑性PTSDと診断されたことも公表。番組は宮内庁による「公的活動もしており判断力に影響はない。結婚準備を進めることも支障はない」「誹謗中傷と感じられることがなくなれば改善が進むと考えられる」という医師の説明も紹介している。

     これに宮根誠司は「心配です」と表情を曇らせると、山下氏は「(宮内庁の説明を)拝見する限り、誹謗中傷と感じられることが多いのでご病気になられたと読めばいいんでしょうけど、よく言われているネットでの誹謗中傷、問題になっているわけですけど、それと同じようなもの」とコメント。

     そして「以前から心配しているのは、眞子さま、秋篠宮殿下、秋篠宮妃殿下もご体調が大丈夫なのかというのはある」と、秋篠宮家の方々の体調を心配。「今日は眞子内親王殿下のことだけだが、こういうのはあっても不思議ではない」ととも語り「小室さんのお母さんについても同じようなことが言えるのではないかと思う」としていた。

    眞子さま「複雑性PTSD」今日発表の理由 10/01/21(日本テレビ系(NNN))

    結婚が延期されていた秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんが、今月26日に結婚されると宮内庁が正式に発表しました。

    宮内庁幹部は、記者の質問に対し、「眞子さまと小室さんは10月26日に婚姻届を提出後、おふたりで会見をされる運びを考えている」「渡米時期などについては結婚後の私的なことなので私から説明は控える」「会見の場所はこれから調整、検討しなければならない」「両陛下へのご挨拶につきましては、両陛下の思し召しで行われるものだと思いますので、この場でお答えするのは控える」などと説明しています。

    また、秋篠宮ご夫妻の思いについて記者から問われると、「ご感想等お聞きしてるわけではありません。ただ拝見しておりまして、おふたりの末長い幸せを願っておられるのではないかと」と推察をのべました。

    また、「複雑性PTSD」という眞子さまの診断名の発表については「このタイミングでの発表になった理由については、これまで公的な活動に影響がでるような状態ではなかったが、今回、ご結婚に際して、複雑性PTSDとの関連が出てきたため、発表もしましょうというふうにお決めになったとお聞きしております」と答えています。

    この日まで発表をひかえていたのは眞子さまご本人の意思だということです。

    自民党と立憲民主党に言える事だが、人は簡単に変わらない、そして、同じ人達が残る組織は簡単には変わらない。結局、菅首相が退けば何とかなると思った自民党国会議員が多かったと言う事だろう。しかも、起用が決まった人達を見れば自民とは変わらない事を思わせるような人事。岸田文雄新総裁としては総裁選で負けるよりもとにかく総裁になる事の方が重要だったと思う。最後は有権者がどのように判断し投票に行く行かないを含め、どのような行動を取るかだと思う。

    麻生太郎氏の副総裁起用に「ダメだこりゃ」「自民は換気の悪い密の部屋」と落胆の声が続々 09/30/21(中日スポーツ)

     自民党の岸田文雄新総裁が副総裁に麻生太郎副総理兼財務大臣の起用を固めたニュースを受け、ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。硬直した印象のある党人事に落胆の声が多く寄せられた。

     副総裁人事のニュースが流れると、ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。「旧弊をがっつり温存か。ダメダメだな」「ダメだこりゃ」と落胆の声が寄せられたほか、「自民は換気の悪い密の部屋」「ここまで来ると変わらなすぎて悔しい」と、新しい風が吹かない党人事を憂慮する声が相次いだ。

     岸田新総裁は29日の総裁選で、河野太郎行政改革担当大臣を破って新総裁に選出。「総裁選は終わりました。ノーサイドです。全員野球で自民党が一丸となって衆院選、そして参院選に臨んでいこう」とあいさつした。

    息子が法律事務所で働いたり、ロースクールで勉強しているのに、よくこんな詐欺のような事をすると思うよ?普通のケースなら詐欺だと思う。立件できるかは警察と検察の能力とやる気次第だが、十分に証拠があればアウトだと思う。誰も忖度しなければ、証拠があればアウトだと思う。
    皇室、皇族そして宮内庁の廃止をどれくらの日本人が考え始めたのかわからないが、考えるきっかけになったのは良かったと思う。

    《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)

    上記の記事は小室親子は悪気はないと書いているが、悪気がなければパワハラやセクハラも問題ないと考えられると解釈するのかと言いたくなる。詐欺のような事をしても詐欺をするつもりはなかった。鈍感力だから問題ないとでも言うのだろうか?この記事に関しては文春にはがっかりした。
    皇室、皇族そして宮内庁の廃止して迂回、闇、そして知人による建て替えなどの簡単に足が付かないように小室夫妻に税金が行かないようにする必要があると思う。
    小室圭氏及びその母親には普通ではありえないおかしな事がたくさんありすぎる。これでも娘の意思をを尊重する判断を下した秋篠宮家は普通じゃないと思う。普通じゃなくても秋篠宮家の自由であるが、将来の小室夫妻に対しt税金を使わないのなら問題ないが、メディアのおかしな対応(圧力又は忖度)を考えると姑息な事をやりそう。

    小室圭さんの母の不正受給疑惑は未解決 詐欺罪で刑事事件になる可能性も(1/3) (2/3) (3/3) 09/30/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんが約3年2か月ぶりに帰国し、結婚がいよいよ実現しそうだ──。そもそものつまずきは、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルだった。さらにその後、次々に新しい金銭疑惑が発覚。アメリカに行って帰ってきたからといってチャラになったわけではない。刑事事件化まで取り沙汰される疑惑を早く“清算”しないと、夫婦だけでなく皇室までもが、義母の“負債”を背負わされ続けることになる。

    【写真45枚】紺色ブラウス姿で都心を歩く眞子さま。他、花柄ワンピで金髪の小室佳代さん、ポニテ姿の小室圭さん、サングラス姿の眞子さま、チェキを撮る姉妹のアップも

    「そのような疑惑が報じられたことは承知している。しかし、いまはコロナ禍で、組合の理事会もしばらく開かれていません。もし問題があるのならば、会議が開かれたときに議題に上がると思います」

     東京都洋菓子健康保険組合のある理事は、本誌・女性セブンの取材にこう語った。コロナ禍を理由に、まだ理事会で話し合われていない「疑惑」。もし刑事告訴も辞さずという結論になれば、それは“将来の天皇家”を愕然とさせる事態になるだろう。

     小室さんの帰国で、祝福ムードが盛り上がりかけている。3年2か月という長い間、一度も会えなかったにもかかわらず、愛を貫いたのだから、その絆は本物に違いない。

    「多くの国民は眞子さまのご結婚を心からお祝いしたいでしょう。それでも、どうしてもすっきりしないところがある。それは小室家にかかわるいくつかの問題が“未解決”だからではないでしょうか。

     このままでは、皇族と結婚したり、親戚縁者になったりすれば、刑事事件になりかねない疑惑にまでフタをして葬り去ることができるのかと、あらぬ批判が巻き起こりかねません。その矛先は、皇室にも向きかねないリスクがあります」(皇室ジャーナリスト)

     小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんとの間の金銭トラブルは、当事者同士の話し合いさえできていない。Aさんの代理人の話。

    「今春に“解決金を渡す用意がある”と世間に発表したのは、小室さん側でした。Aさんは一貫して佳代さんからの説明を求め、手紙で構わないとも伝えています。しかし、いまもってなしのつぶてです。これでは、結婚さえ決まれば、金銭トラブルは煙に巻いてしまおうと高を括っているとしか思えません」

     眞子さまが嫁ぐ先の小室家が抱える問題は、これだけではない。1つは、佳代さんの「遺族年金」不正受給疑惑だ。地方公務員だった夫・敏勝さんは2002年、小室さんが10才のときに亡くなった。夫の死後、佳代さんは遺族年金と老舗洋菓子店での勤務で生計を立て、女手一つで小室さんを育ててきた。

     夫が亡くなって8年後、外資系メーカーに勤めるAさんと婚約した佳代さんは、メールなどを通じて金銭的な援助を求めるようになった。

    「メールの中には、“夫の遺族年金を受け取っている間は、Aさんと事実婚状態であることは秘密にしてほしい”という内容がありました。本来、夫と死別後に別の男性と、たとえ事実婚でも生計を一にしたら、遺族年金の受給は止めるべきで、受け取り続ければ不正受給に当たります。佳代さんはそれを知ってAさんに“口止め”し、遺族年金を受け取り続けようとしたのでしょう」(皇室記者)

    最長1年6か月をフル受給
     さらにこの夏に発覚したのが、「傷病手当金」の不正受給疑惑である。前述の通り、佳代さんの勤務先は洋菓子店。佳代さんは『週刊文春WOMAN』(2021年夏号)で、「今年で勤続15年。正社員で、いまの社員の中では、いちばん長く勤めている」と明かしているが、長期間休職した時期があるという。

    「2018年、小室さんが留学のために渡米した頃に、『適応障害』を理由に仕事を休んでいたそうです。そのとき佳代さんは、勤務先が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』から、傷病手当金を1年半にわたって給付されていたそうです」(洋菓子店関係者)

     一般に傷病手当金とは、病気やけがの治療のために働くことができないときに、健康保険組合から支給される。東京都洋菓子健康保険組合のホームページによると、月給の約3分の2が、最長で1年6か月支給されるという。つまり、佳代さんはその期間、フルで受給したことになる。

     誰しも、思わぬ病気やけがで働けないとき、そうした制度に頼ることは当然の権利だ。ただし、傷病手当金を受給するには、“いままでやっていた仕事ができなくなった”という最低限の条件がある。ところが佳代さんは受給中、別の場所で働いていたという。

    「2018年夏、知人が経営する軽井沢のレストランで、住み込みで働いていたと報じられました。シーズンの夏が終わると自宅に戻り、また2019年夏には戻ってきて働き始めたとか。バックヤードとホール、両方をこなしていたと聞いています」(前出・皇室記者)

     社会保険労務士の光嶋卓也さんの解説。

    「傷病手当金は、働くことができず給料が得られない人のためにある制度です。受給しながら別の職場で働くというのは、本来の趣旨に反します。もし本当に休職前とほぼ同じ業務内容でほかで働いていたのならば、不正受給と判断される可能性もあります。

     不正受給した場合、まずは返済の義務が生じます。また、健康保険組合側にしてみると、給付金を“騙し取られた”ことになる。故意だと立証できれば、当然、詐欺罪で刑事告訴できるので、刑事事件になることもあります」

    夢の海外セレブライフがもう目の前に
     東京都洋菓子健康保険組合はどう対応するつもりなのか。ある理事は「個人情報にかかわることなのでお答えできない」と話す。また、ほかのある理事は、冒頭の通り、「もし問題があるのならば、会議が開かれたときに議題に上がると思います」と語った。

    「このまま問題が調査もされず放置されれば、“皇室と近しい関係者になれば疑惑もうやむやにできる”と間違った認識を世間に持たれることになる。まずは、小室家によって事実関係が明らかにされるべきです。そうでないのであれば、将来の天皇家として、秋篠宮家は小室家に説明を求めるべきではないでしょうか。そのうえで疑惑が残るならば、司直の手に委ねられるべきでしょう」(宮内庁関係者)

     嫁ぎ先が刑事事件に巻き込まれる──それは眞子さまを震撼させることになるだろうが、将来の皇室を考えたときには、必要なことではないだろうか。ご結婚は目前に迫っている。残された時間は少ない。

    「佳代さんはいま頃、眞子さま、小室さんとのニューヨーク生活に思いを馳せているのでは」(前出・皇室記者)

     佳代さんはかねてから海外でのセレブ生活に憧れを抱いていたという。

    「高級なレストランやリゾート地での別荘ライフが特集された雑誌をよく読んでいたといいます。また、『ドイツで料理やお菓子作りの勉強がしたい』と語ったこともあったそうです。小室さんをインターナショナルスクールに進学させたのも、海外生活への憧れからでしょう」(前出・皇室記者)

     小室さんは、結婚のためにニューヨークからはるばる帰国。当初の予定を変更して、佳代さんの待つ自宅に帰った。

    「佳代さんと小室さんの密着ぶりは『一卵性母子』といわれてきました。また、佳代さんは眞子さまを『大尊敬している』と公言し、眞子さまは『紀子さまより佳代さんが好き』と話されるなど関係は良好だそうです。

     佳代さんが間もなくニューヨークで生活を始めることは疑うべくもないでしょう。元皇族の眞子さまのために用意されたセキュリティー万全の高級マンションで、夢に見た生活が始まるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

     その前に白黒をつけておくべきことが山積している。

    ※女性セブン2021年10月14日号

    Page Sixの記事には「Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.」と書いている。結局、彼女の人脈を利用したいので先行投資のようだ。彼女のコネを利用したいだけであれば、彼女の仕事に期待はしていないだろう。常識は秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さんに期待は出来ないし、法的には知り合いを紹介する事は問題ないと思う。ただ、紹介した人達が詐欺のような事件に巻き込まれたら、日本の恥ではないと思うが、元皇族の人間としては恥だと思う。
    いろいろな小室圭氏の記事の内容が正しいのであれば、小室圭氏は失うものはないので嘘でも何でも書いているようであるが、彼のこれまでを考えれば驚く事はない。しかし、眞子さまは皇族を離脱した後は一般人になるが、当分は、彼女の事を日本国民は覚えているだろうから、何が悪い事が起きれば記事になるであろう。
    人に騙された経験がなければ、直感的に誰が危なそうとか、なんかおかしな事を言っているとか、探るための質問とか考えた事はないと思うから、運が悪ければトラブルに巻き込まれそうだ。まあ、仕事を受けるか、受けないかは本人の自己責任なので好きにすれば良いと思う。
    人間、失敗しない事はない。失敗から学ぶことはある。ただ、大きな失敗をするとそれで終わりのケースはある。

    眞子さまはニューヨークのギャラリー勤務へ 関係者が就職先紹介…米メディア報道 09/29/21(東スポWeb)

     来月結婚が予定さている秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)について、米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」が特集した。

    【写真】メーガン妃の超絶そっくりさんはLCC客室乗務員

     ページ・シックスは日本の国内メディアが2人の結婚をめぐり過熱報道を続けているとし、関係者の話として「物議をよそに米国で新たに結婚生活を始めるという、まさに日本版ハリ・メガだ」と紹介。“ハリ・メガ”とは結婚を機に米国に移住した英王室のヘンリー王子とメーガン妃のこと。2人は英王室に反発する形で2020年3月末で王室を離脱。カナダでの短期滞在を経てカリフォルニア州に移住した。

     小室さんと結婚する眞子さまもまた、パスポートを取得し、夫の勤務先がある米ニューヨークに渡るとみられる。ニューヨークは物価が高く、小室さんの稼ぎだけでは心もとないといわれる。そこで浮上しているのが、眞子さまの“共働き説”。そのためには眞子さま自身が就業ビザを取得する必要があるが、肝心の“就職先”については「心配ご無用」なようだ。

     同サイトはニューヨークのギャラリー関係者がすでに新たな仕事を紹介する準備を進めていると報道。前例としてアンドルー英王子の次女・ユージェニー王女が2013年、同市で2年間生活した際にはオンラインオークションハウス「パドル8」に勤務し、ロンドン帰国後は現代美術ギャラリー「ハウザー&ワース」に就職したとし、ギャラリー界のつながりについて触れた。

     眞子さまは国際基督教大学卒業後、米レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に博士号を取得した。同年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任し、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」での勤務を始めた。9月末で同所を退職するが、米国でもそのキャリアを存分に生かすことになりそうだ。

    Cargo ship snaps in two off Japan’s Princess Mako and ‘commoner’ husband to be ‘The new Meghan and Harry’ 09/28/21(Page Six)

    By Emily Smith

    We can’t wait for their Oprah interview.

    Japanese media is in a frenzy that Princess Mako, the 29-year-old niece of Emperor Naruhito, is marrying her “commoner” sweetheart, Kei Komuro, who graduated in May from New York’s Fordham Law School and now works for an NYC law firm.

    Komuro, 29, returned to Japan on Monday for their wedding. According to Japanese news outlets they are expected to marry in the next two months, and they will both return to NYC to live full time.

    Insiders say the pair will be “the Meghan and Harry of Japan, controversially leaving behind a royal life to start a new life in the States.”

    Ulrika Yui from Japan’s Fuji TV told Page Six, “We are curious to know how US media is approaching this news. And if Princess Mako will have to expect paparazzi photographers around her once she is settled in New York?

    “Many people are trying to link it to Prince Harry and Meghan, making it a similar story.”

    “Are the American people welcoming [of them], and looking forward to the Japanese Princess moving to US? Japanese media has been very harsh on her and her fiancé especially, but overseas reactions seem a bit different.”

    Mako and Komuro met in 2012 at a restaurant while they were both studying at the International Christian University in Tokyo. They announced their engagement in 2017 when her grandfather, Akihito, was emperor of Japan and planned to marry the following year.

    But their nuptials were delayed by a financial dispute over $36,000 in financial support — including money spent on Komuro’s education — involving his mother and a former fiancé, according to Kyodo News.

    His mother’s dispute was an embarrassment for the imperial family and divided public opinion. Some Japanese said the marriage should be scrapped, while others said the couple should pursue their romance.

    Given that her wedding was not fully backed by the people, Mako offered to decline all official wedding rituals and a payment of up to 150 million yen ($1.35 million) she is entitled to receive when leaving the imperial family and marrying a commoner. The Japanese government is set to agree that she forgo the payment.

    Komuro left the US for Tokyo with his hair in a rebellious ponytail, making a bold statement for someone marrying into a traditional Japanese imperial family.

    He is expected to hold a news conference with his wife-to-be after spending two weeks under quarantine, in keeping with the country’s COVID-19 protocol.

    Princess Mako has a master’s degree in art museum and gallery studies from the University of Leicester and currently works as a special researcher at the University Museum of the University of Tokyo.

    Art insiders say top New York galleries are already seeking to hire her, given her knowledge and connections in Japan.

    There is a precedent for royal ex-pats finding employment in the New York gallery world: Britain’s Princess Eugenie moved to New York in 2013 to work for online auction house Paddle8, before returning to London in 2015 to work for art gallery Hauser & Wirth.

    政府関係者は「一般家庭でも結婚のあいさつは礼節が重んじられる。まして眞子さまは皇族。長髪が悪いのではないが、自由な家風の秋篠宮家とはいえTPOに合わせた振る舞いや身だしなみが求められるのでは」と懸念を示す。
    法律では結婚相手の親にあいさつに行く時はちょんまげは禁止と記載されていない。だから問題ないと言えば問題ない。
    内定を貰っているLowenstein Sandler LLPの面接は受けたと思うが面接の時にもちょんまげだったのだろうから、少なくともニューヨークのハイソサイエティを扱う法律事務所のドレスコードはパスしたと言う事だろう。
    眞子さまは、この小室圭氏を理解した上で結婚を望まれ、多くの日本国民に非難されても結婚を強引に進めたわけだし、皇族から離脱するのだから、問題はない。

    政府関係者は「ガン無視と批判された記者に対する態度はすぐ修正したが、世間をざわつかせた髪形は変えていない。日本の理髪店に行けば人が集まって混乱する可能性もあり、隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」と指摘する。
    申し訳ないがこの政府関係者はあほかと思う。人が集まるのなら美容師を部屋に呼んでカットするで毛で良い。パーマでもないのだからかさばるものは必要ない。「隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」にしても、2回のワクチン接種を済ました美容師に病院のようなマスクと防護服をつけてカットすれば良いだけのこと。まあ、ちゃんまげを切らない時の予防策として大げさに言っているのかもしれない。
    これだけ破天荒で、一般常識では考えられない履歴書の虚偽記載など実行した人に何を期待するのだろうかと思う。
    皇室や宮内庁の終わりの始まりとしては申し分のない展開だと思う。

    なぜ…小室圭さん 秋篠宮さまへのあいさつにちょんまげのまま行く可能性も 09/29/21(毎日新聞)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚の準備を進めている小室圭さん(29)は米国から帰国してから一夜明けた28日、自主隔離中の横浜市内の実家で過ごした。この日から宮内庁と連絡を取るなど、結婚への調整を本格化させたとみられる。

    【写真】PCR検査を終えた小室圭さん

     小室さんが眞子さまと会えるのは隔離期間が明ける来月12日以降。3年2カ月ぶりの再会の場について、宮内庁関係者は「セキュリティー面から最も安全なのは、やはり赤坂御用地内の秋篠宮邸でしょう」と語る。ただ、そこには秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまも住まれる。一般の家庭と同じように、宮内庁関係者は「婚約者がご両親にあいさつをするのが筋」とする。秋篠宮さまに、ちょんまげのままのあいさつとなる可能性があるという。

     政府関係者は「ガン無視と批判された記者に対する態度はすぐ修正したが、世間をざわつかせた髪形は変えていない。日本の理髪店に行けば人が集まって混乱する可能性もあり、隔離期間のことも考えると、物理的にもう難しいかもしれない」と指摘する。

     ニューヨークではコロナ禍で美容院が閉まっていた昨年来、髪を切れないビジネスマンが続出。4月の米アカデミー賞で1本に結っていた俳優ブラッド・ピット(57)の髪形が“最先端”として人気となった。宮内庁関係者は「小室さんは流行に乗ったのかも。眞子さまはスカイプで連絡を取っていたから小室さんの現在の外見を知っていたはず。“眞子さまチェック”を通っているので、髪を切る必要を2人が感じていない可能性がある」と話す。

     ただ、政府関係者は「一般家庭でも結婚のあいさつは礼節が重んじられる。まして眞子さまは皇族。長髪が悪いのではないが、自由な家風の秋篠宮家とはいえTPOに合わせた振る舞いや身だしなみが求められるのでは」と懸念を示す。一般の結納にあたる「納采の儀」など一連の儀式が行われない異例の結婚を選んだ2人。思いを貫くスタイルが発揮されるかもしれない。

     〇…小室さんが到着した27日に続き、実家マンションでは28日も警備の厳戒体制が敷かれた。小室さん宛てかは不明だが、郵送物を届けに来た郵便局員が玄関前で警備にあたる警察官に声を掛けた場面があった。この時、警察官は金属探知機を手にしてマンション内に入っていった。不審物でないか確認したものとみられる。

    「義理の甥」になる予定の人間による肩書乱用を憂慮を天皇陛下が良く思っていないのかは知らない。しかし、天皇と立場、そしてこれまでの歴史を背負った人であれば「面会拒否」するのは当然だと思う。
    天皇が本当は天皇、皇族、皇室そして宮内庁の廃止を望んでいるのなら、立場上出来ない事を良くなったと思って面会するかもしれない。そうでないのなら、「面会拒否」で法的に実弟の義理の息子となっても、個人的には認めない事を公に示すことになるだろう。個人的に認めない事を公に示す事により、まだ小室夫妻ではないが、小室夫妻を利用しようと近寄る人達は減るであろう。もちろん、阿部元首相の昭恵夫人を利用しようと群がった人達がいる事を考えれば、理解するのは簡単であろう。森友問題は阿部元首相の力や忖度する人達を利用して公務員の自殺者まで出た事件だ。
    理事、名誉〇〇として会社や団体のパンフレットやHPに名前を載せるだけ、騙される人々が簡単に増える確率は高い。しかも法律に熟知した弁護士の名前が載れば、これ以上に宣伝効果はない。
    もう既にいろいろな終わりの始まりがはじまったと思っているが、今後、いろいろな問題が起きれば、それは加速すると思う。コロナに対する日本政府の対応は遅く菅首相は1年で幕を閉じる結果となった。適切に対応していればこれほど早く終わらなかったかもしれない。それを考えれば、天皇としては「面会拒否」は彼の立場としてはロジカルで当然だと思う。

    天皇陛下 小室さんと“面会拒否”の真相…「義理の甥」肩書乱用を憂慮か 09/29/21(女性自身)

    「天皇ご一家が9月20日に御所に入られました。愛子さまも含め、お三方は職員と相談しながら、家具の配置などをすすめていらっしゃるそうです。通常であれば、このお引っ越しのご様子はかなり大きく取り上げられていたと思いますが、ニュースもワイドショーも小室圭さんの帰国一色ですね」

    【写真あり】高校卒業時の小室さん

    ため息まじりにそう語るのはベテランの皇室担当記者。

    異例ずくめの眞子さまと小室圭さんの“結婚狂騒曲”が続き、皇室や宮内庁が振り回されている。皇室担当記者が続ける。

    「内親王のご結婚といえば、'05年の黒田清子さんの例が直近となります。しかし今回は儀式もなく、小室さんの帰国している期間中に結婚や渡米の事務手続きが進むあわただしいものになります。

    そうした状況のなかで注目されているのが、天皇皇后両陛下が小室さんに対面される機会はあるのか、ということです」

    9月21日に日本テレビは宮内庁関係者の談話として、「天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない」と、報じている。

    「あくまで前例ですが、黒田慶樹さんと清子さんは、結婚式の翌日に、皇居で上皇ご夫妻にご挨拶しています。さらに午後は天皇皇后両陛下(※当時は皇太子ご夫妻)や各宮家を回ったのです」(前出・皇室担当記者)

    すると眞子さまと小室さんの場合も、婚姻届を提出した後、10月下旬に挨拶回りを行うことになるのだろうか。

    小室圭さん問題に注目してきた皇室ジャーナリストは、この挨拶回りには小室さんにとって“有形無形のメリットがある”と語る。

    「まずは結婚のお祝い金です。清子さんのときも上皇ご夫妻や各宮家のポケットマネーから相応のご祝儀が贈られました。

    眞子さまは結婚一時金を辞退する意向を示され、国も支給を見送る方向で検討しています。“ご親戚”からいただくお祝い金は眞子さまや小室さんがニューヨークで新生活を送っていくうえでの貴重な資金にもなるでしょう」

    もう一つのメリットは天皇皇后両陛下をはじめとして、多くの皇族と面識をもてることだという。

    「小室さんが現時点で、会ったことがある皇族は秋篠宮ご夫妻と佳子さまだけと思われます。アメリカの大手法律事務所に就職したことも話題になっていますが、『週刊文春』の報道によれば小室さんが就職活動の際にも“皇室利用”が行われていた形跡があるのです。彼が就職を希望する法律事務所に経歴書を送った仲介者は“眞子さまの婚約者”であることを書き添えていたそうです。

    ヘンリー王子やメーガン妃の扱われ方を見れば明白ですが、アメリカでは“王族”への注目度が高いですからね。たとえば小室さんが仕事関係者と会食に臨むとします。彼が“プリンセスの夫”だと相手が知った場合、間違いなく『では日本のエンペラーとも会ったことがあるのか』と、尋ねられることでしょう。

    そのときに『そうです。私はエンペラーの義理の甥なのです。結婚の際には、お祝いのお言葉をいただきました』と、答えることができるのと、『まだお会いしたことはないのですが……』としか答えられないのとでは、相手に与える印象にも大きな差が生じます」

    ■面会実現で皇室の求心力が低下するおそれも

    だが、この“仕事関係者に一目置かれる”という小室さんに生じるメリットこそが、天皇陛下が懸念されていることなのだという。

    宮内庁関係者はこう語る。

    「慣例としては、結婚し皇籍を離脱したばかりの女性皇族が、天皇陛下に配偶者を連れての拝謁の機会をお願いするという形式になります。いままでは、そのお願いが叶わなかったことはありませんでした。天皇皇后両陛下がおそろいで、お祝いのお言葉をかけられることも多かったのです。

    しかし、今回は眞子さまお一人ならともかく、小室さんを同伴しての両陛下とのご面会の実現は難しいとみられています。宮内庁上層部もフォーダム大学入学の際に、小室さんが“眞子さまのフィアンセ”という肩書を利用したふしがあることを把握しています。ご自身の面会が、“エンペラーの義理の甥”という肩書の乱用につながる可能性があることを天皇陛下も憂慮されているのです」

    また天皇陛下は“国民の声”も重く受け止められているという。

    「陛下も今年2月の会見で、眞子さまのご結婚について『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』と、語られています。しかし金銭トラブルについて納得できていない国民も多く、“説明責任を果たさせることができなかった”と、秋篠宮さまにも批判が集中しており、皇室の存在意義に疑問を呈する声もあるほどです。

    もし陛下が小室さんと対面されて祝福されたとすれば『天皇陛下までこの結婚を認められたのか』と、批判が起き、さらに皇室の求心力が低下するおそれもあります。陛下と雅子さまの眞子さまへのご心情がどのようなものであれ、面会を毅然と拒否せざるをえないのです」

    お引っ越しもすみ、ご新居での生活を始められた天皇陛下と雅子さまだが、お立場と肉親への情の板挟みに苦悩されているのだ。

    「女性自身」2021年10月12日号 掲載

    個人的に思った事だが、マスクを付けていたら「ふかわりょう」に似ているなと思った。

    ひろゆき氏「たった3年で年収1800万円」就職の小室さんは「相当優秀」 09/28/21(デイリースポーツ)


    阿川佐和子「ふかわさんって素敵……」 思わず感銘を受けたふかわりょうの言葉 03/13/21(ニッポン放送 NEWS ONLINE)

    下記の記事の内容が事実なのか知らない。事実なら納得できる内容。お金がないのに背伸びをした選択をするとお金をケチるしかない。お金があっても倹約するのが好きに人はいるが、お金がなければ選択の余地なく倹約するしかない。
    「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。」は少し違うと思う。性格ではなく、小室親子の価値観であり、常識だと思う。人は育った環境や周りの環境を普通とか、常識と思う傾向があるが、それは普通でもなく、常識でもなく、周りの環境しか知らないし、普通とか常識と勝手に思っているだけである。
    住む場所や環境が変われば、いろいろなバックグランドの人に会い、自分の価値観は普通とか常識とかではなく、他の人が思っている価値観や常識は自分の価値観や常識と違う事に気が付くと思う。自分が住んでいた地域から離れた大学に進学すれば多くの人達は同じような経験をするのではないかと思う。留学したらもっと大きな違いを体験すると思う。ただ、全ての人が必ず同じ意見を持つわけではない。
    小室圭氏はインターナショナルスクールで過ごしているし、ICUに進学している。自分とは全く違う家庭や価値観の人達に出会っているはずである。それで今の小室圭と呼ばれる人格が変わらないのならこれからもかわらないであろう。ある程度の年齢に達した外国人達にあると同じ国籍の人達に共通点を見るける事が出来る。似たような環境である一定の期間を過ごすとある行動パターンや考え方が定着する。本人がよほど変えたいと思わなければ、変わらないし、変えたいと思っても簡単にはかわらないと思った。
    生き方や家族の価値観の違いを眞子さまは理解した上で結婚したと思う。もしかするとかなり甘い考えで結婚を決めた可能性もある。どのような理由や困難を乗り越える覚悟があったのかに関係なく、30歳になろうとする大人として判断したのだから、判断に対する責任はある。
    結婚が上手く行くのか行かないかはどうでも良いと思っている。まあ、失敗したら「やっぱり」と思うぐらいだと思う。彼らの人生がどうなろうとも、皇族を離脱した後に、裏から迂回されて税金が投入されたり、秋篠宮や宮内庁が支援しなければ、どうでも良い事。

    「国民に認められる日は来るのか?」

    眞子さまが皇族を離脱し結婚するのだから、国民が認めるか、認めないかは全く関係ない。小室圭氏と眞子さまは裏から支援を受けなければ自由に生きれば良い。結婚後は日本国民がどう思うかは気にする必要はないと思う。後ろめたい事がなけば、自由に生きれば良い。

    「小室圭さんの『鈍感力』」が事実なら彼はビジネスの世界では成功できないだろう。しかし、「鈍感力」を他人を傷つけても、他人を不愉快にさせても、違法行為や不適切な行為を行っても何にも感じない能力を考えれば、元プリンセス MAKOの夫を最大電に利用して欲しい物を得るであろう。そして、逮捕なり、法的な処分を受けるまでそれを続けるであろう。
    上昇人生であろうが、転落人生であろうが、どうでも良い事。転落人生になったら「やっぱり」と思うだけ。
    小室圭氏と眞子さまが両者が鈍感力を持っているのなら、心配するないと思う。他の人達がどのように感じても、どのように考えても、彼らはそのように感じないし、考えたない。2人だけの幸せな世界の住人になれる。2人の「鈍感力」は本物かもしれない。「鈍感力」がなければ、今、2人の選択が天皇、皇族、そして宮内庁の存続にとって原爆並みのダメージだと思う。つまりかなりのダメージを与えると思う。「鈍感力」がなければ、このような状況で特権を使うこと自体、頭がおかしいか、悪党的なメンタリティーだと思う。
    たぶん、アメリカである若いコメディアンが、おとぎ話のエンディングでハッピーエンディングで幸せに暮らしたとさで終わるが、結婚とか、結ばれる事は新しいストーリーの始まりだが、それで終わらないと夢がなくなるから多くの話はそこで終わると笑いを取っていた事を思い出す。結婚した人達は一部を除いては結婚は人生の墓場だと言う。特に日本はその傾向が強いと思う。夢や幻想は結婚後に現実から避けられない事から始まる。束縛、現実的に向き合わなければならない問題、特に異性と付き合った経験が少ない人には喧嘩や衝突を経験する事となる。子供が好きであれば問題ないが、子供を育てる事など大変な事が待っている。
    一般の人であれば、これらに加えて、仕事、出世、リストラ、会社の倒産、希望しない部署への移動、同僚や後輩の出世などいろいろな感情が人生の中で起きてくる。運が悪ければ自身の病気や家族の病気や死亡なども加わるかもしれない。
    結局の他の一般人カップルの人生なので、どうでも良い事。あまり期待している場合は、結婚後は落胆の連続かもしれない。
    最後に、今の天皇で、皇族、皇室、そして宮内庁は廃止で良い。税金の支出を抑え、皇族に自由と与えるべきだ。

    《結婚後こそ問われる“品格”》記者が見た「眞子さまの婚約者」以前の小室圭さん ホテル、国会図書館でみせた“鈍感力”(1/3) (2/3) (3/3) 09/28/21(文春オンライン)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭(29)さんは9月27日、3年2ヶ月ぶり日本に帰国した。

     警備上の関係で空港では一般ゲートを使わず、職員用通用口を使い、席はエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレード。特別待遇を受けた小室さんは、空港を出る際には複数の警察車両が護衛につき、ハイヤーで送迎された横浜市内の自宅前は警察と報道陣がごった返していた。

      現在は隔離期間にはいっており、来月中旬頃には眞子さまと記者会見が予定されている。

     今年4月には、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルについて28ページにわたる“小室文書”が発表された。だが、残念ながらそれをもって秋篠宮さまが望まれた「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」にはならなかった。現状では、天皇陛下や上皇さまへのご挨拶の予定もなく、「納采の儀」や「朝見の儀」も行わない。コロナ禍で経済的にも困窮する国民も多いなかでの“暴走婚”に、一部から批判的な声があがっているのも事実だ。

     だが、小室家をよく知る人物は小室圭さんの行動に一定の理解をした上で肩を落とす。

    「そもそもあれが小室さんの性格なんです。あの親子に悪気はないのです。ただ、周囲の声などは昔から耳に入らない。そもそも誰かに迷惑をかけているとか、不快に感じているとかがわからないのではないでしょうか。本当に“鈍感”な方だから…」

     実は記者は、2017年5月16日にNHKが婚約を報じる以前に、眞子さまと小室圭さんに関する情報を入手し、2人の関係を確かめるべく取材を行っていた。一方で、その過程で見た小室さんの“素顔”は、まさに現在多くの国民にとって懸念事項となっている、彼の“鈍感力”を随所で感じさせるものだった。

    ◆◆◆

    利用客も眉をひそめる「国会図書館の蔵書の写真撮影」
     2017年5月6日、記者は初めて小室さんを目撃した。当時の小室さんはパラリーガル(法律事務職員)として都内の大手法律事務所に勤務する傍ら、一橋大大学院国際企業戦略研究科で学生として経営法務も学ぶ「二足のわらじ」を履いていた。

     正午過ぎ、横浜市内の自宅マンションを出た小室さんは電車を乗り継ぎ、1人赤坂駅へと向かった。電車内で読んでいた本は村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』。後にわかったことだが、小室さんはこの本が大のお気に入りだそうで、毎日同じ本を読み込んでいたという。

     13時30分、赤坂駅に到着した小室さんは、徒歩で国会図書館へと向かうとベンチに腰掛け、手製の弁当で昼食を摂り、その後3時間勉学に励んでいた。館内で法律、不動産、金融、会計監査などに関する分厚い本を次々と借り、読み込む小室さんはとても勤勉だった。また、ミュージカルの本も熟読していた。

     一方で、時折携帯電話をとりだしては、書籍を何枚も撮影することがあった。国会図書館の蔵書を写真撮影することは基本的に禁止されており、館内のいたるところにも注意書きが掲げられている。しかし、小室さんはその禁止行為を隠すわけでもなく、堂々と行っていたため、他の利用客も眉を顰めていた。ささいなことかもしれないが、何より法律というルールに則って、業務を遂行する法律事務所に務め、さらに弁護士を目指している人間が行うには違和感を覚える出来事だった。

    服装や髪型をチェック、頭をポンポンと撫でる母・佳代さん
     小室さんが、見ず知らずの周囲の人間を困惑させていたのは、この日だけではなかった。

     当時、小室さんは法律事務所でパラリーガルの仕事をし、母の佳代さんは洋菓子店に勤務していた。2人は平日、決まって午前7時に並んで自宅を出発。母1人で息子を育てた佳代さんは、小室さんといつも一緒だった。佳代さんは出勤途中でも人目を気にすることなく小室さんの服装や髪型をチェックし、別れ際には小室さんの頭をポンポンと撫でる。小室さんは微笑みながらも満員電車に揺られ、毎日事務所のある京橋駅まで通っていた。

    ホテルや百貨店で読書やお弁当、お昼寝まで…
     京橋駅の改札を出ると、決まって立ち寄っていたのが弁護士事務所付近にある外資系高級ホテルのロビーだ。毎日会社始業前の約10分、小室さんはホテルのソファーに座り、『ねじまき鳥クロニクル』を取出しては、朝のブレイクタイムを楽しんで、事務所へ向かっていた。

     そのホテルのスタッフが、困惑した表情で明かす。

    「当館のロビーは基本、宿泊したお客さまに利用して頂くための場所です。特に当館に関係ない方がロビーのソファをお使いになることを『おやめください』とは言えませんが、その時間はチェックアウトで人の出入りが多い時でもありますし…。せめて当館でお土産やお菓子、飲み物などを購入していただいたうえでご利用いただければ、とは思います」

     その後、事務所に出勤した小室さん。やがて昼休みになると、再びビルの外に出てきた。向かう先は毎日同じで、職場から程近い老舗高級百貨店である。小室さんは何も買うことなく最上階にあがり、テラスでお手製のお弁当を食べるのを日課にしていた。

     勉強で余程疲れていたのだろう、食事を終えると、椅子を2つつなげ、背もたれに足を延ばして、昼休み終了ぎりぎりまでわずかな睡眠をとっていた。平日のテラス席は、昼休みのサラリーマンにとっての憩いの場である。小室さんが“爆睡”する周りで、困惑顔を浮かべて、空席を探しウロウロするOLたちがいたのがとても印象的だった。

     当時、小室さんは毎日家から弁当とペットボトルの水を持参。ほとんどお金を使わない徹底した倹約生活を行っていた。ある時には、小室さんが佳代さんの仕事場付近の本屋で雑誌を長時間にわたり立ち読みする姿も目撃したこともある。無論、立ち読み自体とがめられるべきものではないが、眞子さまの交際相手と噂される人物の振る舞いとして、いささか疑問に思ったのも事実である。

     前出・小室家の知人が語る。

    小室さんの行動の裏には母・佳代さんの影響が…?
    「小室さんのそういう周囲の“空気が読めない”行動の数々は母親の佳代さんの影響が強いように思います。佳代さんは金銭的に生活が苦しい時期もあったためか、上昇志向が非常に強く、意識してかどうかはわからないが、ついつい見栄を張ってしまうことが多いんです。例えば高級雑貨店で500円くらいの小物を購入したとしても、店のロゴがよく見える一番大きなショッパーをお店に求めてしまうとか…。彼女はこの30年間、自分の全てを小室さんにつぎこみ、そのせいもあってか小室さんは佳代さんにどんどんと似てきていましたから」

     秋篠宮家の関係者は残念そうにこう語る。

    「眞子さまもご結婚したら民間に降嫁するとはいえ、小室さんは今後も元皇族の夫という目で見られます。内親王とご結婚をするということは、国民に対して恥ずかしいようなことや、国民が違和感を覚えるような言動をしてはいけない。『誠実さ』が重要なのです。マスコミに追いかけられるのが嫌だというのは分かりますが、そのカメラの先には日本国民がいるということを理解しなくてはいけない。そうした想像力や物事に対する深い見方ができていないと、その思慮の浅さが日々の何気ない言動に出てしまう。秋篠宮さまがずっと求めてこられた、人間性というのは残念ながらまだ備わっていないのではないでしょうか」

    国民に認められる日は来るのか?  2017年5月14日、小室さんは川崎市内のフットサル場内にいた。ボールを必死に追いかけるものの、なかなかボールに触れられずゴールを決められない。

     その2日後、NHKの報道により眞子さまとの「婚約内定」が発表され、小室さんは一躍“時の人”となった。

     だが、小室さんにはその後、「佳代さんの金銭トラブル」が報じられるなど、様々な“逆風”が吹いている。

     今年4月8日にはその金銭トラブルの経緯を説明する28ページに及ぶ文書を公表した。しかし、「名誉の問題」として解決金を支払わないとした同文書の発表からわずか4日後、一転して代理人が、小室さんは元婚約者側に「解決金をお渡しする形で解決したい」と考えていることも明らかにした。一連の対応に「納得した」と答えたのは 文春オンラインのアンケート でもわずか6・7%に過ぎなかった。

     結果的に小室さんはこれまで眞子さまとの結婚問題について、“オウンゴール”しか決めることができなかった。その背景には、記者が4年前に取材し、目の当たりにした小室圭さんの「鈍感力」が影響しているように思えてならない。

     いよいよ眞子さまとのご結婚が正式に発表される。その前には小室さんは眞子さまと2人で記者会見に臨まれる予定だという。果たして、小室さんは“空気を読んで”誰もが「納得」のいくゴールを決めることができるか? 

     27日夜、神奈川県内の実家前でハイヤー降りた小室さんは、何も発言することはなかったが報道陣に深々と頭を下げた。眞子さまとの会見では何を話すのだろうか。国民に声が届くことを願いたい。



     9月28日(火)21時からの 「文春オンラインTV」 では本件について担当記者が詳しく解説する。

    (「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

    天皇陛下 小室さんと“面会拒否”の真相…「義理の甥」肩書乱用を憂慮か 09/28/21(女性自身)

    「天皇ご一家が9月20日に御所に入られました。愛子さまも含め、お三方は職員と相談しながら、家具の配置などをすすめていらっしゃるそうです。通常であれば、このお引っ越しのご様子はかなり大きく取り上げられていたと思いますが、ニュースもワイドショーも小室圭さんの帰国一色ですね」

    【写真あり】高校卒業時の小室さん

    ため息まじりにそう語るのはベテランの皇室担当記者。

    異例ずくめの眞子さまと小室圭さんの“結婚狂騒曲”が続き、皇室や宮内庁が振り回されている。皇室担当記者が続ける。

    「内親王のご結婚といえば、'05年の黒田清子さんの例が直近となります。しかし今回は儀式もなく、小室さんの帰国している期間中に結婚や渡米の事務手続きが進むあわただしいものになります。

    そうした状況のなかで注目されているのが、天皇皇后両陛下が小室さんに対面される機会はあるのか、ということです」

    9月21日に日本テレビは宮内庁関係者の談話として、「天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない」と、報じている。

    「あくまで前例ですが、黒田慶樹さんと清子さんは、結婚式の翌日に、皇居で上皇ご夫妻にご挨拶しています。さらに午後は天皇皇后両陛下(※当時は皇太子ご夫妻)や各宮家を回ったのです」(前出・皇室担当記者)

    すると眞子さまと小室さんの場合も、婚姻届を提出した後、10月下旬に挨拶回りを行うことになるのだろうか。

    小室圭さん問題に注目してきた皇室ジャーナリストは、この挨拶回りには小室さんにとって“有形無形のメリットがある”と語る。

    「まずは結婚のお祝い金です。清子さんのときも上皇ご夫妻や各宮家のポケットマネーから相応のご祝儀が贈られました。

    眞子さまは結婚一時金を辞退する意向を示され、国も支給を見送る方向で検討しています。“ご親戚”からいただくお祝い金は眞子さまや小室さんがニューヨークで新生活を送っていくうえでの貴重な資金にもなるでしょう」

    もう一つのメリットは天皇皇后両陛下をはじめとして、多くの皇族と面識をもてることだという。

    「小室さんが現時点で、会ったことがある皇族は秋篠宮ご夫妻と佳子さまだけと思われます。アメリカの大手法律事務所に就職したことも話題になっていますが、『週刊文春』の報道によれば小室さんが就職活動の際にも“皇室利用”が行われていた形跡があるのです。彼が就職を希望する法律事務所に経歴書を送った仲介者は“眞子さまの婚約者”であることを書き添えていたそうです。

    ヘンリー王子やメーガン妃の扱われ方を見れば明白ですが、アメリカでは“王族”への注目度が高いですからね。たとえば小室さんが仕事関係者と会食に臨むとします。彼が“プリンセスの夫”だと相手が知った場合、間違いなく『では日本のエンペラーとも会ったことがあるのか』と、尋ねられることでしょう。

    そのときに『そうです。私はエンペラーの義理の甥なのです。結婚の際には、お祝いのお言葉をいただきました』と、答えることができるのと、『まだお会いしたことはないのですが……』としか答えられないのとでは、相手に与える印象にも大きな差が生じます」

    ■面会実現で皇室の求心力が低下するおそれも

    だが、この“仕事関係者に一目置かれる”という小室さんに生じるメリットこそが、天皇陛下が懸念されていることなのだという。

    宮内庁関係者はこう語る。

    「慣例としては、結婚し皇籍を離脱したばかりの女性皇族が、天皇陛下に配偶者を連れての拝謁の機会をお願いするという形式になります。いままでは、そのお願いが叶わなかったことはありませんでした。天皇皇后両陛下がおそろいで、お祝いのお言葉をかけられることも多かったのです。

    しかし、今回は眞子さまお一人ならともかく、小室さんを同伴しての両陛下とのご面会の実現は難しいとみられています。宮内庁上層部もフォーダム大学入学の際に、小室さんが“眞子さまのフィアンセ”という肩書を利用したふしがあることを把握しています。ご自身の面会が、“エンペラーの義理の甥”という肩書の乱用につながる可能性があることを天皇陛下も憂慮されているのです」

    また天皇陛下は“国民の声”も重く受け止められているという。

    「陛下も今年2月の会見で、眞子さまのご結婚について『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』と、語られています。しかし金銭トラブルについて納得できていない国民も多く、“説明責任を果たさせることができなかった”と、秋篠宮さまにも批判が集中しており、皇室の存在意義に疑問を呈する声もあるほどです。

    もし陛下が小室さんと対面されて祝福されたとすれば『天皇陛下までこの結婚を認められたのか』と、批判が起き、さらに皇室の求心力が低下するおそれもあります。陛下と雅子さまの眞子さまへのご心情がどのようなものであれ、面会を毅然と拒否せざるをえないのです」

    お引っ越しもすみ、ご新居での生活を始められた天皇陛下と雅子さまだが、お立場と肉親への情の板挟みに苦悩されているのだ。

    「女性自身」2021年10月12日号 掲載

    菅首相の会見、質問の指名に偏り 成立しない質疑も続々 09/28/21(朝日新聞)

     10月初旬に退任する菅義偉首相は、「説明責任」のあり方を問われ続けた。記者会見の方式や対応もその一つだ。昨年9月の就任から官邸で計19回の会見に臨んだが、質問に正面から答えないなど、質疑がきちんと成立しないケースが続いた。会見での指名回数も大きな偏りがあった。

    【写真】菅首相が官邸で行った記者会見で、内閣記者会の常勤幹事社が質問できた回数

     首相の記者会見は、安倍前政権下の昨年4月以降、新型コロナウイルス感染防止の臨時的措置として、全国紙や在京テレビ局などで構成する「内閣記者会」の常勤幹事社19社と、抽選で選ばれるフリーランスら10人の計29人に出席者が限られている。

     質疑は、まず幹事社2社が代表で質問を行い、その後、挙手による一般の質問に続く。会見時間は毎回1時間程度で、昨年4月以降、指名されなかった記者には文書による質問も認められている。

    ■指名回数に偏り 理由は不明

     朝日新聞の集計で、計19回の首相会見で、菅首相が質問を受けたのは代表質問を含めのべ227人。1回の会見で5~16人を受け付けた。常勤幹事社で、一般の質問ができた回数が最も少なかったのは東京新聞の1回(代表質問は4回)で、朝日新聞は2回(同2回)だった。最多はNHKの12回(同1回)だった。

     朝日新聞などは毎回、挙手しているにもかかわらず、指名される回数に極端に差が出るのはなぜか。指名している小野日子内閣広報官に文書で理由を尋ねた。官邸報道室長名で「挙手の状況、内閣記者会とフリーランス等のバランスなどを勘案して、内閣広報官が指名しています」との回答があったが、具体的な理由は不明だ。

     首相が質問の趣旨と異なる回答をする質疑も頻発している。ただ、記者の再質問を内閣広報官が遮り、首相の「言いっ放し」で終わることが多い。朝日新聞を含む加盟社有志は、こうした運用などの見直しを求めている。

    ■「ぶら下がり取材」や国会審議でも

     首相は記者会見のほかに、官邸のエントランスホールなどで短時間、記者団と立ったままやりとりする「ぶら下がり取材」を計136回受けた。その頻度は、安倍晋三前首相と比べても格段に多い。だが、ぶら下がりでは、一方的にメッセージを発して、その場を後にすることもしばしばだ。自民党総裁選への立候補見送りを表明した今月3日も、最初の質問に理由を語っただけで、追加の質問を受けつけなかった。

     首相は記者会見だけでなく、国会での説明にも後ろ向きな対応が目立った。6月9日の党首討論を最後に国会審議の場に出ていなかった首相に対し、野党は7月、憲法53条に基づいて臨時国会の召集を求めた。だが、政府与党はこれに応じず、首相は臨時国会で質疑に立たないまま退任する見通し。長期間にわたって召集要求に応じない政権の対応について、専門家からは違憲性を指摘する声が出る。(永田大)

    ■「対話」に向いていない政治家 記者側にも問題

     元鳥取県知事の片山善博・早大大学院教授の話 政権トップの首相は、国民に「これは知ってもらいたい」ということを、会見で説得力をもって説明することが本来の姿だ。だが、特に安倍前政権以来、首相に説明責任をきちんと果たそうという意思が見られなくなったように思う。菅首相は反論されることを毛嫌いする場面がたびたびあり、「対話」に向いていない政治家だ。官房長官時代も、まともに質問に答えていなかった。首相になる前から分かっていたことで、それを許してきた記者の側にも問題がある。

     私は8年務めた鳥取県知事時代、週に1回、午前9時半から会見した。質問が尽きるまで行ったので午前中の予定は、ほかに入れなかった。政治家が会見などで説明し、国民が納得に至る。それが民主主義のプロセスだ。時間を制限するようなことは、都合のいい質問だけを受けることにつながりかねない。

    毎日新聞でもこの程度の記事しか書けないのか?
    日本は自由な国だと思っていたが、昔、アメリカ人に資本主義の真似をした社会主義の国だと言われた事を今でも覚えている。あの時は若くて外国の事もあまりしらなかった。今思えば、資本主義の真似をした社会主義の国は言いすぎだが、秋篠宮家や長女眞子さまの都合が良いようにしか記事をかけないメディアの自由度を考えれば、日本はそれほど自由の国ではないと思う。
    自由でない国の皇室から自由を求めて逃げ出す場所がアメリカと言うのも面白い。しかし、秋篠宮家や宮内庁が手を既に回してお膳立てされた環境とコントロールされたメディアを考えると、都合の良い自由で、本当の独立でもなく、自由でもない事が滑稽に思える。また、残念な事にこのような記事を見て、納得する日本国民が結構存在するのだろうことにも残念だ。
    これが良くも悪くも日本だし、自分の国籍は日本。天皇、皇族、皇室、そして日本に関して今回の件で愛着はさらに低くなった。まあ、個人的な思いだし、他の日本の人達がどのように思うかも勝手だと思う。結局、強気を助け、弱気を挫くがメディアのスタンスだと思って情報を分析したほうが良いのだろう。
    現在でもこのような常態だから、戦争突入直前や戦争中はとんでもない情報操作や洗脳と呼べるような学校教育が行われていたに違いないと思う。天皇、皇族、そして皇室が必要だと言う考え自体、正しくないかもしれない。天皇は国民に寄り添う必要もないし、天皇自体、日本国民には必要ないかもしれない。現在の天皇について良く知らないが、それでも彼なりには努力しているように思えるので、彼で天皇、皇族、そして皇室を廃止にして、皇族が本音で自由になりたいと思っているのかはわからないが、皇族を自由にすれば良いと思う。
    秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが入籍したら、騒いでいる人達は彼らの事はほっといて、天皇、皇族、そして皇室の廃止を真剣に考えるべきだと思う。メディアへの圧力なのか、メディアの忖度なのかわからないが、このような事が起きる、又は、起こしている天皇、皇族、そして皇室の廃止で良い。

    眞子さまの固い決意のために…小室圭さんが「クリア」した宿題 09/27/21(毎日新聞)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が27日夕、留学先の米ニューヨークから航空機で成田空港に到着し、約3年ぶりに帰国した。宮内庁は近く結婚について正式に発表する方針。

    【写真多数掲載】髪を後ろに結び…帰国した小室圭さんの姿など

     ◇二つのハードルは

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)と結婚する方向の小室圭さん(29)にとって、乗り越えるべき大きなハードルが二つあった。母親とその元婚約者をめぐる「金銭トラブル」の解決と、生活をしていける程度の収入が得られる就職先の確保だ。

     「誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています」。小室さんは今年4月、トラブルの経緯などを詳細に説明する文書を公表した。A4判計28ページの文書には、トラブルとなった経緯や元婚約者とのやり取りなどが詳述されていた。

     秋篠宮さまは2020年11月の誕生日記者会見で、金銭トラブルについて「見える形での対応」を小室さんに求めていた。文書はそれに応えたものだ。

     持論の主張に終始しているなどとの批判もあったが、小室さんの文書公表と同じ日に開かれた定例会見で宮内庁の西村泰彦長官は「非常に丁寧に説明されている印象だ。話し合いの経緯についても理解できた」と強調した。

     秋篠宮家を補佐する側近トップの加地隆治・皇嗣(こうし)職大夫も「(秋篠宮ご夫妻は)対応が『見える形』になるように努力したものと受け止めておられるようだ」と述べた。

     金銭トラブルは解決されていないものの、秋篠宮さまの要望を受けて詳細な説明を試みた小室さんの姿勢は一定の評価を受けた。

     残されたのが就職先の問題だった。

     小室さんは今年5月に米ニューヨーク州のロースクールを修了し、7月に現地で弁護士試験を受けた。合否は判明していないが、既に現地の法律事務所に就職を決めており、合格すれば弁護士として勤務することになるとみられる。

     「弁護士試験の合否より、ニューヨークで結婚生活を送ることができるだけの経済的な生活基盤を小室さんが整えることが何より重要だった」。宮内庁幹部の一人はこう振り返る。

     金銭トラブルについて説明し、就職先を確保したことは、小室さんが課されたハードルをクリアしたことを意味した。

     しかし、小室さんをめぐる金銭トラブルについては国民の理解を得られているとは言いがたいのが現状だ。婚姻届提出に合わせて行われるとみられる記者会見が、トラブルについて説明する最後の機会となる可能性がある。【和田武士】

     ◇「生きていくための必要な選択」

     眞子さまの結婚への意志は一貫していたとされる。宮内庁幹部は「眞子さまは真っすぐな性格。一度決意されたことは曲げない性格だ」と話す。

     20年11月には小室圭さんとの結婚について、「生きていくための必要な選択」と強い表現で自身の考えを示した。

     金銭トラブルが週刊誌で報じられて以降、常に小室さんの相談に乗ってきたという。また、小室さんがトラブルについて説明した文書を今年4月に公表した直後には「いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とのコメントを発表。「援護射撃」とも受け止められた。

     その文書で小室さんは「話し合いもせずに(トラブルの相手方である母親の元婚約者に)お金をお渡しすることは選択せず、お互いの認識についてきちんと話し合い、理解を得た上で解決することを選択した」と説明していたが、こうした方針も「眞子さまのご意向が大きかった」(側近)という。

     関係者は「小室さんが渡米して3年がたっても眞子さまの強い気持ちに変わりがなかった。結婚は認めるしかなかったが、儀式を行わないというのは、秋篠宮さまが心の中では2人の対応に満足していないということの表れだろう」との見方を示した。

    デジタル庁幹部、NTTが接待 2回は平井氏が同席 09/27/21(共同通信)

     デジタル庁は27日、次官級幹部の接待問題に関する説明会を開き、幹部を接待したのはNTTだったと明らかにした。接待は計3回あり、うち2回は平井卓也デジタル相が同席していた。会食費は、約半年後の今年6月になって平井氏が事後的に割り勘にしており、実質的に接待に当たると判断したという。

    【表】平井デジタル相らの会食を巡る状況

     デジタル庁によると、平井氏が会食費を割り勘にしたのは、週刊文春からの取材があった日だった。

     NTTは「国家公務員倫理規程などに対する認識が甘かったと反省している」とのコメントを出した。

     平井氏が同席したのは昨年10月2日と12月4日。この会食は今年6月の週刊文春報道で判明した。

    河崎さんは「いっぱしのロイヤルファミリーになったなと思いました」と感慨深げに話し、「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」と持論を述べた。
    人の考えはいろいろだから仕方がないけど本気で上記の事を言っているのかと思った。慶応義塾大学を卒業してもこんな考えを持つ事に驚いた。いっぱしのロイヤルファミリーになるとはどのようになる事なのか?

    「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」

    批判したらロイヤルファミリーになれるのなら菅首相もロイヤルファミリーの一員なのか?国民が非難しすぎて総裁選を断念するしかなかった。本当に物は言いようだと小室圭氏と眞子さまの件を見ていて実感する。
    こんな事を言う人がいるから皇室と宮内庁は絶対に廃止にするべきだと思う。同じ意見な人達は皇室と宮内庁の廃止を主張してほしいと思う。皇室と宮内庁がなくなれば、小室圭氏と眞子さまを支援する力は弱くなるはず。
    経歴を盛ると書いている記事や人々がいるが、「盛る」は売春を援交と呼ぶのと同じで、「盛る」は嘘を書く、又は、虚偽記載をマイルドに表現しているだけだと思う。
    最近、記者は常識があるのかと不思議に思う記事が多いが、これは宮内庁の圧力、又は、皇室ジャーナリストの忖度の影響なのだろうか?もしそうなら、日本はおかしい国だし、問題の氷山の一角が現れたと思った方が良いと思う。
    タイムマシンがないから確認しようが出来ないが、本当に天皇は神だとか、天皇万歳と言って死んでいった日本兵や日本人は可哀想だと思う。これが現在の皇族と皇室にリアルなのだから。こんな将来のために死んでいったのかと思うと、無駄死に思えてしまう。まあ、事実がどうなのかは問題ではなく、個々の人達がどのように考え、どのように思うかなので、天皇のために死にたいと思い、死んでいったのであれば、個々の自由意思によるもの。ただ、洗脳に近い天皇崇拝や天皇を崇拝させる、又は、軍国教育を徹底させる学校教育の悪い影響のために思想が影響された可能性は非常に高いと思う。

    『めざまし8』の「小室圭さんは…いっぱしのロイヤルファミリー」発言が物議 「意味わからない」ネットに戸惑いと指摘相次ぐ 09/27/21(中日スポーツ)

     コラムニストの河崎環さんが27日、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」にリモート生出演。秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と婚約内定している小室圭さん(29)を「ロイヤルファミリー」とした発言がネット上で物議を醸している。

    【写真】長髪ポニーテール姿で帰国する小室圭さん

     番組では、ニューヨークの空港で警察官などに警護されながら姿を現した小室さんの様子などをキャッチ。マスク、ノーネクタイのスーツを着用し、長髪を後ろに束ねた姿だった。この日は、カメラに一礼する様子も流れた。

     河崎さんは「いっぱしのロイヤルファミリーになったなと思いました」と感慨深げに話し、「ファッションをあれこれ言われるようになるっていうのは、私たちはなんだかんだ言いながら、結局小室さんをロイヤルファミリーとしてしっかりした顔つきの男に育ててしまったんじゃないかな」と持論を述べた。

     続いて「いろんな覚悟であるとか、これまでの努力の結果みたいなのが自身として顔つきにみなぎっている」と表情の違いを好感。さらに「海外で自分で打って出て闘っていこうという意志を大学時代に眞子さまと小室さんという方は身に着けられた」「彼らにはわれわれが国内であーだこーだ言っている以上のもっと広くて自由な世界がきっと見えている」「私たちは本当は応援しないといけない」「足を引っ張るべきじゃない」などとエールを送った。

     一方、ネット上では小室さんをロイヤルファミリーと呼んだことに異論が相次いだ。「ロイヤルファミリーの人をお嫁に貰うだけだよね」「眞子親王殿下は皇室離れられるんだからロイヤルファミリーでも何でも無い」「何言ってるの? ちょっと意味がわからない」と指摘する声が散見された。

    学歴の欄には「国際基督教大学(2014)」「一橋大学大学院(2018)「フォーダム大学ロースクール(2019)」に加え、「JFK Profile in Courage Award」との記載も。この賞は元アメリカ大統領の故ジョン・F・ケネディ氏の一族によって創設されたもので、米国の上院議員が選出するもの。過去にはオバマ元大統領、ブッシュ元大統領、フォード元大統領、アナン元国連事務総長らが受賞しているが、米国での活動実績がない小室さんの受賞は現実的ではないとの指摘が相次いでいる。公式サイトで公開されている受賞者の一覧にも、小室さんの名前はなかった。

    下記の記事の情報が正しいのであれば、嘘の経歴を提出したことになる。経歴が嘘だったら恥ずかしいと思わないのだろうか?
    どこかの記事で眞子さまの恥は日本の恥とか書いてあったと記憶しているが、なぜ眞子さまの恥は日本の恥なのか?眞子さまの恥は日本の恥なるのなら、アメリカ国籍を取得してもらえば眞子さまの恥はアメリカの恥になると思う。これで日本の恥問題は解決できると思う。

    Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP)

    AWARD RECIPIENTS(The John F. Kennedy Presidential Library and Museum)

    小室圭の経歴でjfk profile in courage award受賞とは?(これが知りたかった!)

    帰国の小室圭さん、就職先HPでの記載が物議 「日本語が堪能」の紹介や疑惑の受賞歴 09/27/21(よろず~ニュース)

     秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚に向けて、小室圭さんが27日(現地時間26日)、ニューヨークから日本に向けて出発した。この日夕方までには日本に到着する見込み。

    【写真】ポニーテールを揺らし、悠々と報道陣の前を通過する小室圭さん

     小室さんは現在、ニューヨーク州の弁護士試験の結果待ち状態で、合格後には同市内の法律事務所で働く予定とみられている。この事務所は米国に5カ所の拠点があり、350人以上の弁護士が働いているという。事務所の公式サイトにはすでに名前が掲載されているが、この掲載内容についてネット上を中心に物議を醸している。

     サイトでは、小室さんを「Kei Komuro」「Law Clerk(法務助手)」と記載。紹介文では「起業家、新興企業、投資家に、ベンチャーキャピタルの資金調達、M&A、事業体の形成、および一般的な企業問題について助言」と役割を記している。さらに「東京で法律事務所と外国為替銀行の両方で働いた経験がある」とした上で「日本語が堪能」と〝特技〟も記されている。

     学歴の欄には「国際基督教大学(2014)」「一橋大学大学院(2018)「フォーダム大学ロースクール(2019)」に加え、「JFK Profile in Courage Award」との記載も。この賞は元アメリカ大統領の故ジョン・F・ケネディ氏の一族によって創設されたもので、米国の上院議員が選出するもの。過去にはオバマ元大統領、ブッシュ元大統領、フォード元大統領、アナン元国連事務総長らが受賞しているが、米国での活動実績がない小室さんの受賞は現実的ではないとの指摘が相次いでいる。公式サイトで公開されている受賞者の一覧にも、小室さんの名前はなかった。

    (よろず~ニュース編集部)

    今はまだ入籍していないが、小室眞子氏になって時点で確実に皇族から離脱して一般人と結婚したことになる。
    その時点からおかしな動きやお金の流れがあれば、皇室はさらなる終わりに一歩踏み出したことになると思う。一般人になると言いながら、警護が必要と矛盾な話である。
    一般人と皇族の良い所取りに思える。

    高橋真麻、小室圭さん態度変化もバッサリ批判「第一報の印象があまりにも悪すぎて…挽回できない」「ああいう時に本性というか素が出る」 09/27/21(中日スポーツ)

     フジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」は27日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)の婚約者、小室圭さん(29)が滞在先のニューヨークから帰国の途についたニュースを特集。日本時間24日の第一報で記者を無視して以降、報道陣への対応に変化があったことを報じた。

    【写真】長髪ポニーテール姿で帰国する小室圭さん

     小室さんは25日以降のカメラ取材には笑顔を見せ、出国時の空港ではお辞儀や会釈もあった。しかし、フリーアナウンサーの高橋真麻(39)は「第一報の印象があまりにも悪すぎて、25日の対応見ても挽回できない。ああいう時に本性というか素が出ると思う」とバッサリ。さらに天皇皇后両陛下のご成婚当時を振り返り、「雅子さまはいつだって品があって、嫌な印象を与えなかった。どんなに報道が過熱しても。そこの違い」と憤る剣幕に、MCの坂上忍(54)も思わず「すいません」と謝っていた。

     また国際弁護士の清原博さん(50)も「今朝の空港での態度を見る限り、ちょっと感じ悪い」と批判。坂上が「あっ、今朝もダメ?」と驚いて聞き返すと「空港に着いた時から日本が始まってる。記者さんもたくさん待っている。これは日本の国民に伝えるため。記者さんたちだってずっと長い間待ってるわけですから」と指摘。さらに「ああいう時には一言『お疲れさまです』と声を掛けて『これから日本に帰ります』と最低限言葉を発して対応すべき。会釈だけじゃとてもじゃないけど感じ悪いです」と言い切った。

     清原さんの発言には坂上も「これは名言が出ましたよ」と感動。「空港に行った瞬間にもう日本は始まっていると。それぐらいの覚悟でいろと」としみじみ話した。

    メディアを簡単に信用しては行けいないと言う事だろうか?
    問題は、メディアの情報を信用しない事は簡単。だけど情報が真実なのか確認する事はお金をかけなければ不可能。
    メディはおみくじよりははるかに確率が高い程度と考えるしかないのか?インターネットが存在するで、確認は出来ないが情報が正しいのか推測するためにチェックする事は無料で可能なことだけは良い時代となったと思う。
    昔だと、簡単に無料でチェックする事さえも出来なかった。

    眞子さまの結婚について海外メディアは「天皇陛下の反抗的な姪」と報道 09/26/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)の結婚に伴い国から支給される一時金について、政府は眞子さまの意向を踏まえ、支給しない方向で調整しているとの報道を受け、英国各紙など海外メディアは26日、「(皇室の)伝統を破る前代未聞の事態」などと伝えた。

    【写真】小室圭さんの近影をスクープしたフジ・中川真理子記者

     英紙デーリー・メールは「天皇陛下の反抗的な姪(めい)が来月婚姻の日時を発表へ」とし、「米ロースクールに留学した婚約者をめぐる騒動により、結婚一時金1億5000万円を辞退」と報じた。

     同紙は一時金辞退について、婚約者・小室圭さん(29)の母・佳代さんをめぐる元婚約者との金銭トラブルが発覚し、結婚が延期されたことなど一連の騒動について日本国内メディアの報道を引用し、その背景を詳しく説明した。

     英紙ミラーは、小室さんへの国民の批判が渦巻く中、政府は一時金について眞子さまの意向を受け、支給しない方向だと伝えた。同紙もまた、これまでの背景や、小室氏の人となりを詳報。眞子さまについては「皇室で最も人気があり、ファッショナブルな皇族のひとりで、キャサリン妃のような存在」と評した。

     シンガポール紙ストレーツ・タイムズは「物議を醸す結婚をめぐり眞子さま100万ドル(約1億1000万円)超の一時金を辞退」との見出しでロイター通信の詳しい記事を掲載した。

     また、オーストラリアのセブン・ネットワーク局やマレーシア最大の英字紙マレー・メール、フィリピンのニュースサイト「ラプラー」なども婚姻日程や一時金辞退について大きく報じた。

    東京スポーツ

    ヤフーコメントで米大手法律事務所で小室圭氏が長く続かないとか書いているコメントが結構あるが、履歴書に虚偽の内容があったとの事が事実であっても、年収2250万円が事実であっても、米大手法律事務所が軽く年収2250万円以上の利益が長期間出る事を約束されていれば、彼の職や給料は安定しているだろう。
    日本の関係省庁や宮内庁がらみの仕事をこの米大手法律事務所が営業努力なしで得ることが出来、報酬も割高になっていれば問題ないと思う。過程の話だし、法律事務所が信頼を失うと書いているコメントがあったが、法律事務所の能力や仕事のパフォーマンスに問題がなければ、問題ないと思う。日本企業を顧客として紹介する可能性だってあるし、忖度して進んでこの米大手法律事務所を使う日本企業だってあるかもしれない。そうなるとウィンウィンの相乗効果があると思う。
    日本の迂回献金を考えれば、迂回する形でいろいろな事は可能だと思う。フォーダム大の入学及び奨学金と事実なのかわからないが米大手法律事務所での就職を考えれば既に見えない力が動いいる、そして、いろいろな力が誰かを通して行使されている事を推測できると思う。
    いろいろな力が動いている事が事実なら眞子さまに頭が上がらないだろう。そして、驚きや夢で見る事ぐらいの事が現実になる満足感が普通になった頃に、眞子さまの態度に嫌気がさしたりして、ストレス発散を兼ねて浮気などをする可能性はあると思う。玉の輿に憧れたり、実際にお金持ちと結婚したい女性はたくさん存在する。女性の自由とか、女性の独立とか言っても、一部の女性達の思いや意見であって、やはり玉の輿に憧れたり、実際にお金持ちと結婚したい女性は多いと思う。その逆バージョンの可能性はある。相手をすごく好きではなくて、結婚するのならある特定の条件を満たす人と結婚する人達の割合は知らないが、それなりに存在すると思う。そのような場合、ステータス、大きなうちに住む、高給な物を消費する、そして自由にする事による満足感の達成などで内面的な満足になる場合はあると思う。
    小室圭氏がいろいろな形でストレス発散する可能性は高いと思う。後は何が起きても眞子さまがどのように感じ、どうするか次第だと思う。
    話は変わるが、親の反対を押し切って国際結婚をして上手く行かなくなった話を結構聞いたことがある。親の反対を押し切って結婚したので、簡単に離婚できないとか、離婚しても実家に帰れないようだ。
    どこかの週刊誌が下記の内容が事実なのか調べてほしいな!嘘なら嘘でと記事にしてほしい。

    小室圭の元カノとはクレジットカードが原因で破局?真相についても(飲食店社長令嬢) 09/26/21(ソロモンNews)

    Kei Komuro Law Clerk(Lowenstein Sandler LLP)

    tante17a

    小室圭さん 平均1800万円を上回る驚愕年収が判明! 眞子さまは主婦専念か 09/26/21(東スポWeb)

     秋篠宮眞子さま(29)と結婚予定の小室圭さん(29)が、米大手法律事務所に就職したことが分かった。

    【写真】小室圭さんの近影をスクープしたフジ・中川真理子記者

     小室さんは27日午後にも眞子さまと入籍するため帰国するが、ひと足先に滞在先の米ニューヨークでその姿をキャッチされた。4年前に眞子さまと婚約内定会見に臨んだ時とは雰囲気が変わり、ロン毛をうしろで束ね、顔はややシャープになった印象だ。

     このタイミングで近影がキャッチされたのは、大手法律事務所「L」に就職が決まったから。同社に出入りしているという情報を掴んだフジテレビが最初にスクープした。

     L社はニューヨークなど米国全土に5か所の拠点を持ち、従業員350人以上が働く大手法律事務所。2008年以降、急成長しており、ウォール・ストリート・ジャーナルでは「企業法務のエリート集団」と紹介された。

     同社サイトにはすでに「Kei Komuro」の名前がある。現時点で「Law Clerk(事務職員)」という肩書だが、弁護士試験の合格を経て正式に「Associate(勤務弁護士)」に変更となる見込みだ。

     全米法律事務所協会によれば、大手法律事務所の初年度平均年収は約1800万円。日本では考えられない好待遇だが、物価の高いニューヨークではそれでも生活するのがやっと。眞子さまへの一時金1億5000万円の支払いが見送られる方向となった今、夫婦で生活するには「厳しい」といった見方もある。

     だが、L社の求人によると、初任給は20500ドル、日本円でなんと2250万円にのぼることがわかった。これは前出1800万円を大きく上回る。

    「年収2250万円ならば、眞子さまひとりを養うことは十分可能。しかも米国の賃金体系は年功序列ではなく、成果を上げれば、3000万円、4000万円とすぐに上がっていくのが特徴です。実は周囲が心配するほど、お金には困らない可能性が高い」(法曹関係者)

     一部では眞子さまと〝共働き説〟も流れているが、眞子さまが小室さんの配偶者として取得するであろうビザは「就労が認められていない可能性がある」(同)という。

     小室さんが働き、眞子さまが家を守る――そんなNY生活になりそうだ。

    東京スポーツ

    眞子さまか、宮内庁の誰かがあの態度はまずいと伝えたのだろう。ただ、態度の急変で人間性の表と裏がある人なのだと思える。
    最初の態度を取る前に考える事が出来なかった時点で、かなりの人間性が伝わったと思う。下の記事での変わりようがわざとらしいと感じた。
    天皇は現在の天皇で終わり、同時期に皇室と宮内庁は廃止にするべきだと思う。陰に隠れていろいろと税金が使われるのは嫌だ。
    皇室を廃止にして、自由がないと思っている皇族達に自由を与えるべきだと思う。皇族に限らず、持っているものがたくさんあれば、そして失うものがたくさんあれば、自由度が小さくなったり、周りの期待や束縛は強くなる傾向がある。そのような環境に抵抗感がなければ、見返りは大きい。人々の妬みや注目は高くなる。
    現時点でお金がなくても才能がある人達やスポーツ選手達であっても、妬みや注目はされるので仕方のない事である。

    “笑顔で一礼”帰国直前の小室さんをマンハッタン高級ステーキ店でキャッチ、向かった先は 09/25/21(FRIDAY)

    9月24日金曜、昼下がりのニューヨーク・マンハッタンの中心部。ロックフェラーセンター近くの高級ステーキ店に小室圭さんは姿をあらわした。記者が質問をぶつけてみると、、、
    (取材:萩原豊ニューヨーク支局長 構成:デジタル編集部)

    3年2か月ぶりの帰国を2日後に控えた小室圭さん。この日は、採用されたとみられる法律事務所の目と鼻の先にあるレストランで、事務所の関係者とみられる人物と1時間にわたり会食した。

    すでに飲食店の営業が全面解禁となっているニューヨーク市では、ワクチン証明書があればマスクなしで食事を楽しむことができる。小室さんも会食相手同様、ノーマスク姿だ。驚いたのは髪型。婚約会見のときの短髪とは異なり、長く伸びた髪を後ろで結びおでこをだしている。にこやかな会食だったのだろうか、笑顔も印象的だ。

    店を出てきたところを、記者が直撃した。

    記者
    「年内のご結婚予定ということでいいでしょうか」
    小室さん
    「・・・・・・」
    記者
    「儀式を伴わない結婚ということで異例の形ですけども」
    小室さん
    「・・・・・・」


    質問に応えることなく、道路を渡る小室さん。記者にむかって笑顔で深々と一礼し、回転扉の中へと消えていった。

    あたりがすっかり暗くなった5時間半後。事務所内での打ち合わせを終えた小室さんは用意された車に乗り込んだ。

    小室さんが向かったのは、今年卒業したフォーダム大学。車から降りたところを再び記者がキャッチ。眞子さまとの結婚について質問を繰り返すとそのたびに会釈し、歩き続けた。

    小室さんは週明け月曜日にも帰国し、秋篠宮家の長女・眞子さまと来月にも結婚する見通しだ。

    国によっては違法でない事は事実なので、大麻に関する誤った情報がどんな情報なのか知らないが、大麻を使用したり、栽培する音楽関係者やスポーツ選手がいるのだと思う。
    外国だと、音楽とパティーとくればドラッグや麻薬も一緒のイメージが強い。

    広島・大崎上島で大麻を栽培か 3人逮捕 押収品公開 09/24/21(RCC中国放送)

     広島・大崎上島町で大麻草を栽培したとして3人の男が逮捕され、警察は押収した植物などを公開しました。

     こちらは、警察が押収した大麻草とみられる植物など合わせて99点です。

     逮捕されたのは、広島市の森安涼容疑者(43)など3人です。[村井優介容疑者(41)、堀池伸一郎容疑者(42)]

     3人は、ことし6月から8月にかけて大崎上島町の山中で大麻草を栽培した疑いがもたれています。

     警察は、捜査に支障があるとして、いずれの認否も明らかにしていません。

     山の土地の所有者から「開墾されている」と情報が警察に寄せられて、事件が発覚したということです。

     3人は音楽仲間だったとみられ、警察は、営利目的で栽培していた可能性もあるとみています。

     警察によりますと、大麻に関する摘発は若い世代を中心に増えているということです。警察は、SNSで大麻に関する誤った情報が流れていることが原因の1つとみて、「依存性や身体への影響などをきちんと知ってほしい」と呼びかけています。

    RCC BROADCASTING CO.,LTD.

    2年前からレゲエ音楽事務所を拠点に大麻で760万円売り上げか…43歳男を書類送検 09/22/21(MBSニュース)

     レゲエの音楽事務所などを拠点に大麻の密売を繰り返していたとして、警察が男を書類送検しました。

     住居不定で清掃業の寺田明義被告(43)は今年3月に、大阪市浪速区のレゲエミュージシャンらが所属する音楽事務所で、事務所の取締役の男(37)と共謀して、営利目的で大麻の植物片約500gなどを所持したとして大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴されています。

     捜査関係者によりますと、寺田被告は音楽事務所などを拠点に大麻の保管や発送などの密売を行っていて、警察は寺田被告がおととし11月~今年3月までに10人以上に対して約760万円を売り上げていたことを裏付け、生業として大麻を密売していたとして、より罰則の重い麻薬特例法違反の疑いで書類送検しました。

    ヤフーコメントの下記のようなコメントがあった。偶然かもしれないが、偶然でもないかもしれない。個人的には偶然ではないと思う。
    秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約内定者の小室圭さん(29)との強引な結婚で普段は皇室や天皇に興味を持たない、そして、皇室や税金の使われ方に興味を持たない国民までいろいろな事実を知ってしまった影響は今後、長く続くと思う。
    安倍元首相の妻、安倍昭恵氏の問題のように、本人が望もうが望むまいが、利用価値がある、上手く利用できる人間であると認識されれば、利用しようとする人々が悪霊のように集まってくる。森友学園が良い例だ。肩書を貰うと言う事は、その権威を利用する目的があると思って気を付けた方が良い。お金を儲けるために積極的に肩書を貸す事は可能なので将来、問題がなくなる事はないであろう。小室親子が安倍元首相の妻、安倍昭恵氏のように問題を起こさないと秋篠宮家と宮内庁は思っているから結婚を許したのかもしれないが、個人的には間違いを犯したと思う。まあ、個人的には皇室と宮内庁は廃止にするべきだと思うので、皇室を心配して2人の結婚に反対している人達とは違い、心配はしていない。

    dig***** |
    「眞子さんの勤務先、東京大学総合研究博物館の初代館長・林良博氏は秋篠宮の共同研究者で紀子妃の弟・川嶋舟の共著者。舟氏の勤務先は秋篠宮が客員教授を務める東京農業大学。眞子さんの婚約者となる小室圭氏の勤務先、奥野総合法律事務所の所長・奥野善彦氏は秋篠宮が名誉総裁を務めるWWFの監事。」

    これ数年前のツイートみたいだけど今読むと色々納得

    bri***** |
    日本での博物館退職しても、NYでこの一年で急ピッチでできた日本歴史博物館の特任研究員か名誉館長にでも任命されて、元皇族というだけでいままで以上に年収1000万ぐらい何もせずに入ってくるんだろうね。一時金は表向き辞退しても、秋篠宮のポケットマネーから1億5000万が入って、他にも現地日本国領事館なり政府がらみの仕事で、たとえ小室が仕事にこけてプーになっても生活には困らないはず。ビザも元皇室特権と忖度ですぐにおりるんだろうね。箱から出て渡米しても、美味しいところだけは現状維持で生涯通すのだろうね。世間知らずで頑固で公私混同、国民の痛みなど御構い無しだし。箱から出たいのなら、0円持参で小室に全て稼いでもらって、NYでもどこでも国民の税金に頼らず生活してくれ。国税浪費してまで警備つける必要なんてない、自分たち2人が思うほど誰も知られてないし。

    眞子さま、今月末で勤務先の博物館を退職へ 結婚後、年内に渡米予定 09/24/21(朝日新聞)

     秋篠宮家の長女眞子さまが、9月末で5年半勤めた東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」を退職することが関係者への取材でわかった。眞子さまは10月に小室圭さんと結婚し、年内にも渡米予定で、ニューヨークでの新生活に向け準備を進めている。

    【写真100枚超】眞子さま、これまでの日々を振り返る

     眞子さまは国際基督教大卒業後、英レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に修士号を取得した。同年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任し、インターメディアテクでの勤務を始めた。17年に祖父母の上皇ご夫妻が同館の展示を鑑賞した際は、眞子さまが研究員として案内したこともある。

     眞子さまと小室さんは10月に婚姻届を提出し、眞子さまは皇室を離れる。結婚式や関連行事は全て行わない方針で、小室さんとの戸籍で申請したパスポートの発行など準備が整い次第、米ニューヨークでの新生活を始めるという。

     また、宮内庁は24日、眞子さまが30日から10月17日まで岐阜県多治見市などで開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃21」の名誉総裁に就任すると発表した。眞子さまは感染状況を考慮して現地には行かないが、9月30日の開会式にはビデオメッセージでおことばを寄せる。関係者によると、これが結婚前最後の公務になる可能性があるという。

    【独自】小室圭さんをNYで直撃取材 “長髪”を後ろで束ねたスーツ姿…一時帰国直前にPCR検査か 09/24/21(FRIDAY)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約内定者の小室圭さん(29)との結婚を巡り、政府が眞子さまの意向を尊重して皇室を離れる際の一時金を支給しない方向で最終調整していることがわかった。一時金の額を決める皇室経済会議も開催されない見通し。結婚で皇籍離脱する皇族女子に一時金が支給されないのは戦後初めてとなる。

    【写真】眞子さま、宮中祭祀にご出席…外出しての皇室行事は2か月ぶり

     皇室経済法は、皇室を離れる皇族に対し、元皇族としての品位を保つための一時金を支出すると定めている。政府関係者によると、眞子さまは結婚に批判的な国民感情を考慮し、宮内庁側に受け取りを辞退する意向を伝えられている。しかし、同法には辞退の規定がなく、前例もないため、内閣法制局など政府内で法解釈の確認を行っていた。

     この結果、品位保持は重要だが、一時金の受け取りは義務とまではいえず、辞退を認めることは法的に可能との見解に至った。

     これまで戦後の皇族女子の結婚では、首相や衆参両院議長ら8人でつくる皇室経済会議が一時金の額を決めてきた。政府は、皇室経済会議は一時金の額を決める機関であり、支給の是非を議論する場ではないとして、今回は開催しない方向で検討している。

     一時金の予算を執行する宮内庁が眞子さまの意向を確認し、支給しないことを決定するという。同法の規定では、眞子さまの一時金は最大1億5250万円。

     関係者によると、お二人は早ければ10月にも自治体に婚姻届を出し、結婚される見通し。結婚に批判的な世論に配慮して、婚約や結婚の儀式も行わない方向で調整されている。

    今後、ずっとこのような感じなんだろうね!
    まあ、一部の国民にボロクソ言われているのを知っていると思うから、本人は気分は悪いと思う。ただ、その対応は火に油を注ぐだけと思うけど、全てわかった上での対応なのだろう。
    秋篠宮家と宮内庁は本当に大きな地雷を抱えたと思う。結婚は問題の終わりではなく、始まりのような気がする。
    この結婚を止められなかった秋篠宮家と宮内庁は危機管理が甘いのか、国民なんかはどうにでもコントロール出来たり、騙せると思っているのだろうか?
    子供が出来たら子供がなんかトラブルを起こしそうな気がする。自由なアメリカの悪いとこ取りの子供に成長しそうな感じだ。アメリカの自由は底がない。しかも屁理屈や口が達者なニューヨーカーの子供達と育てば、何でも自分の意見や考えを正当化する人間になりそう。
    ニューヨークだとお金さえあれば、ドラッグや麻薬など簡単に手に入る。金持ちの子供達の中にはドラッグや麻薬に手を出している割合は、日本と比べると想像できないほど多い。多少の問題は裕福な親が弁護士を手配するので問題にはならない。その意味では凄く自由で、踏み外すと底がない。

    【独自】小室圭さんをNYで直撃取材 “長髪”を後ろで束ねたスーツ姿…一時帰国直前にPCR検査か 09/24/21(FRIDAY)

    秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが、滞在先のアメリカから一時帰国に向けた準備を進めているもよう。

    FNNのカメラが、帰国直前とみられる小室さんの姿をとらえた。

    記者「眞子さまと、どういうお気持ちでご結婚されるのですか?」
    小室さん「...」
    記者「秋篠宮御一家に、ご説明・ご面会される予定はありますか?」
    小室さん「...」

    FNNのカメラがとらえたのは、日本時間の24日午前5時ごろ、ニューヨークの路上で歩く小室圭さんの姿。

    黒のスーツ姿にマスクをしていて、髪は以前よりも長く伸び、後ろで束ねた状態だった。

    小室さんはこの直前、帰国に向けたPCR検査を受けたとみられる。

    記者「一言だけでも。これからどのような気持ちで会見に臨まれるのですか?」

    小室さんは、われわれの質問に答えることはなかった。

    関係者によると、小室さんは、ニューヨークから27日にも一時帰国するとしていて、小室さんの帰国は2018年8月の渡米以来およそ3年2カ月ぶりで、帰国後、2週間の隔離期間を経て、眞子さまと再会する見通し。

    眞子さまは、儀式を行わず、10月中にも婚姻届を提出して結婚し、小室さんとともに記者会見を行われる方向で調整が進められている。

    宮内庁は近く、結婚について正式に発表する見通し。

    留学ビザ不正疑は個人的には小っちゃい事。しかも、弁護士を志していないころ。
    問題の程度とすれば、履歴書に虚偽の内容が記載されていたのが事実であれば、こちらの方が大きな問題だ。
    もっと問題なのが事実がわからないので推測だけどフォーダム大の奨学金を獲得できた事とニューヨークの滞在中の費用の返済に関してだと思う。
    彼の人間性はいろいろな情報から推測できるので、個々が判断したらよいと思う。
    まあ、2人の結婚を止められなかったら、それは結婚後にいろいろなマイナスの影響が出る事について秋篠宮家と宮内庁の責任はかなりあると思う。
    今の天皇で皇室を終わりにしないと、闇に隠れて税金がどんどん投入されると思う。東電の福島原発事故処理のように、どんどんストーリー、廃炉費用の総額、そして廃炉の予定が変わって行く。たぶん、同じように現時点よりももっと多くの税金が国民の知らないところで使われると思う。
    小室圭氏の弁護士しての実力は知らないが、弁護士は法の盲点を利用する仕事。グレーゾーンやばれなければブラックゾーンに踏み込む弁護士だっている。皇室を終わりにしないとどこまで突き進むのかわからないと思う。さくらを見る会の問題を考えれば良い。検察を味方にして上手逃れた。上手くやればやばい事でも逃げる事が出来ると言う事を結婚に反対である国民は理解するべきだと思う。財務省の若いキャリアが補助金詐欺で逮捕された。バレたから逮捕されただけで、バレなかったら逮捕されない。

    小室圭さん今度は留学ビザ不正疑惑報道で「問われる法律家の自覚」 09/24/21(FRIDAY)

    どれだけ疑惑が出てくれば済むのだろうか…。

    秋篠宮家の長女・眞子さまとご結婚される見通しの小室圭さんにまた「新たな疑惑」が浮上した。

    【直撃撮】小室圭さんのプライベートな瞬間

    9月22日発売の週刊文春が、‘12年にカリフォルニア大学に留学した際のビザに不正があったのではないかとする疑惑を報じている。

    留学ビザを申請する場合、残高証明書を米国大使館に提出する必要があるが、その際の費用200万円を、小室さんは母親の元婚約者であるA氏に借りている。要するに財産を証明するための書類を一時的な「見せ金」でしのいでいたのではないか…ということだ。

    今年4月に小室さんが発表した28ページにおよぶ文書には、このような記載がある。

    《元婚約者の方にお願いをして一時的に200万円を送金していただいたことがありました。無事にビザを取得することができたのでお返ししたいと母がお伝えしたところ、元婚約者の方が、いちいち振り込むのも面倒なので当面の生活費に充ててくださいとおっしゃってくださり、生活費に充てることになりました》

    これは「見せ金」でビザの申請をしのいだことを示す“言質”ともいえる。結果的にAさんには返却せず小室家の懐に入ったともいえるが、これが本当であれば当初はアメリカ大使館に財産があると見せかけて申請をした…と捉えられてもおかしくない。万一にもそのようなことがあるなら、今後法律家を目指す彼の自覚が問われる一件ではないだろうか。

    「小室文書は今年になって書かれたものなので、弁護士を志している人間としては脇が甘いとしか言いようがない。“元婚約者のAさんとの間にトラブルはなかった”ということを最優先に主張するためにこの文書は作られているため、このようなボロがでたのではないでしょうか。

    当初不正が大使館に見つかっていれば、ビザは下りなかった可能性もありますし、最悪の場合、アメリカに永久に入国禁止になることもあるそうです」(女性誌記者)

    9月の下旬にも一時帰国し、隔離期間が終われば眞子さまと共に会見をするという小室さん。眞子さまと会見となれば、宮内庁仕切りとなるため、事前に質問を吟味する方法であれば、会見でこのような疑惑を追及したり、釈明したりする場にはならない可能性が高い。

    過去には、不倫したタレントが日本中で騒動になったあげく、ついに会見をすることになってマスコミの前に登場したが、一方的に話すだけで質問は一切NGだったということがあった。そのタレントは火に油を注ぐ結果となりさらに復帰が遅れた。

    小室さんも疑惑を何一つ答えないという事態になるとさらに国民の感情を逆なですることにならないだろうか。

    結局、“佳代さん本人から説明してほしい”という元婚約者のAさんの希望は叶わない可能性が高い。9月14日、小室家の担当弁護士は、Aさんの代理人を呼び出したが、“佳代さんには会えない”と伝えたという。

    「小室さんや眞子さまは、結局は婚姻届を提出しアメリカに移住したら疑惑の追及も全てが終わると思っているため、どうやって追及を逃れるかを考えているのではないでしょうか。それは宮内庁もある程度同じ考えだと思います。秋篠宮家をはじめ皇室になるべく火の粉がかからないようにするには、会見で疑惑の説明などしていられませんよね」(皇室ジャーナリスト)

    だが、それでは秋篠宮さまが望まれた「国民が納得できる説明をしてほしい」という思いに対して、最後まで“ゼロ回答”のまま、日本を去ることになる。祝福ムードとはほど遠い中でのご結婚だが、せめて国民に誠意を見せるためにも、小室さんと佳代さんは“母子会見”を開き、自らの口で疑惑への釈明をするべきではないだろうか――。

    FRIDAYデジタル

    悠仁さまが「即位しない」は仮定の話なのでどうでも良いが、「即位しない」と行ったのなら本人の意志を尊重して皇室は廃止で良いと思う。
    好都合だと思う。始まりがあれば終わりがある。単純に社会の教科書に、最後の天皇は・・・と書かれるだけ。娘の眞子さまの強引な結婚を認めた判断の付けは大きいと思うが、秋篠宮家がどのように考えているのかは別問題。
    日本に天皇が存在しなくても、問題のある天皇がそんざいするよりもはるかに良いし、税金が使われれなくなるメリットはある。王室や皇室がない国々はたくさんあるので国の維持としては全く問題ないと思う。利害関係のある人達以外にとっては、皇室が廃止になっても大きな影響はないと思う。 愛新覚羅溥儀は中国最後の王朝「清(しん)」最後の皇帝。皇帝がいなくなったても中国は存在する。そして、以前よりも大きな力を持ち、アメリカと対立できるほどの地位になっている。徳川幕府は短かったが終わりはあった。始まりがあれば終わりはある。

    悠仁さまが「即位しない」というご意思を表明される可能性も 眞子さまの“駆け落ち婚”が皇位継承に与える影響 09/24/21(デイリー新潮)

     前代未聞の“駆け落ち婚”を成就させようとしている眞子さま(29)と小室圭さん(29)。その結果、秋篠宮家の威厳は失墜し、将来の皇位継承すら危ぶまれる事態となっている。 【写真】秋篠宮さまと談笑を交わされる書籍は?

     ***

     皇室制度に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう指摘する。

    「今後、女性皇族が結婚後も宮家に残る制度が成立する可能性はあります。ただ、ご結婚の意思を貫かれた眞子さまの例を踏まえ、“ご本人の意思を尊重して”佳子さまが皇室を離脱される、つまりは宮家を継がない選択肢は残さざるを得ないように思います。かつての秋篠宮さまは“気楽な次男坊”として比較的自由に暮らされ、眞子さまや佳子さまもそうした雰囲気のなかで育ってこられました。しかし、悠仁さまがお生まれになり、秋篠宮さまが皇嗣となられたことで大きくお立場が変わった。その結果、秋篠宮ご夫妻は“自分たちのふるまいも変わらなければならない”とお考えになったのだと思います。ご姉妹はそのことに違和感をお持ちなのではないでしょうか」

     かつて秋篠宮家に仕えた関係者も河西氏と同じ意見だ。

    「秋篠宮さまが皇嗣になられてからご両親のお子さまに対するご指導が厳しくなった印象を受けます。佳子さまはダンスに強い思い入れがおありなのですが、紀子さまのご反対に遭って通うことを断念されたダンス教室もありました。また、紀子さまは職員に対してきついご指摘をなさることもしばしば。相手の意見に耳を貸さずに“そうではなくてね”“それではあちらはどうなったんですか”と詰問されるようなこともある。秋篠宮家に仕える職員は転属や退職が絶えず、残った職員は出身省庁もバラバラで統括役を担う存在がいない。悠仁さまが高校進学を控える微妙な時期だけに不安を禁じ得ません」

    悠仁さまが即位されたくないというご意思を表明された場合……  秋篠宮家の問題を象徴する“駆け落ち婚”、“暴走婚”を巡っては、小室さんの緊急帰国も取り沙汰される。

    「儀式を執り行うおつもりはないようですが、眞子さまとしては天皇皇后両陛下ならびに上皇・上皇后陛下への私的なご挨拶はなさるようです。その上で入籍を済ませ、10月に緊急帰国する予定の小室さんと一緒に飛行機で渡米することを望まれています。皇籍離脱後に小室さんと新戸籍を作り、パスポートを新規発給するまでの期間は、都内のマンションで仮住まいされるご予定ですが、厳戒態勢が避けられません。その際、隣に“夫”がいてくれれば心細くないとお考えなのです」(前出・記者)

     一方、麗澤大学の八木秀次教授は危機感を募らせる。

    「眞子さまのご結婚は、佳子さまのみならず、将来の皇位継承にも悪影響を及ぼす恐れがあります。眞子さまにご結婚の自由を認めた以上、悠仁さまの即位についても自由意思を認める事態になりかねないからです。上皇陛下が生前退位された際には、そのお考えを尊重して一代限りの特例法が作られました。また、秋篠宮さまは“兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです”と即位に関するご自身の意見を述べられたとされます。となれば、悠仁さまが即位されたくないというご意思を表明された場合、それを認めないわけにはいかなくなります。英王室では、エドワード8世が離婚歴のある米国人女性と結婚するため退位した“王冠をかけた恋”が有名ですが、それと同じことが日本の皇室で起きないとは言い切れません」

     皇族の身分を捨てて新天地に旅立とうとするプリンセスの一途な愛によって、秋篠宮家、ひいては皇室が危機を迎えようとしている。

    「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

    新潮社



     マーガレット王女は、エドワード八世の後を継いだ父ジョージ六世の侍従武官だったピーター・W・タウンゼント大佐と恋仲になり結婚を考えるようになりました。しかし大佐は16歳年上で離婚歴もあったため、政府首脳と王族たちは二人の結婚に猛反対します。すでに即位していたエリザベス女王もあきらめるよう促しましたが、マーガレットは抵抗します。

    個人の恋愛か王族の義務か  そこで政府は、もし結婚するのであれば、王位継承権に加え、王族としての年金受給権も剥奪すると宣告したのです。

     マーガレット王女は結婚を諦め、宮殿でタウンゼント大佐に別れを告げます。国民に対してはBBCを通じて、「ピーター・タウンゼント大佐と結婚しないと決意したことを、ここにご報告します」と声明文を発表しました。
    マーガレット王女の判断が正しいかはわからない。結果がわかっていれば判断を下すのは簡単だが結果がわからない時点で失うものだけはわかっていれば、迷いはあると思う。若気の至りではないが、世間知らずだからリスクを追う判断をする事が出来ると思う。自分の人生を振り返っても、失敗と感じる事を経験すると次の判断の時にはいろいろなケースを考えてしまう。
    覆水盆に返らず。失敗が大きいと時として取り返しのつかない事はある。

    眞子さまと小室圭さんのご結婚は新皇室の危機 なぜ側近は皇族の恋愛リスクに鈍感だったのか(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/24/21(文春オンライン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。ノンフィクション作家・保阪正康氏による「眞子さま百年の恋は新皇室の危機」(「文藝春秋」2019年6月号)を特別に全文公開します。(全2回の1回目/ 後編 へ続く)

    【写真】ギャル男風のルックスが印象的な学生時代の小室圭さん

    (※年齢、日付、呼称などは掲載当時のまま)

    ◆ ◆ ◆

    皇族の恋愛問題は起こるべくして起こった

     なんら解決の兆しが見えぬまま、とうとう元号を跨いでしまいました。秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭氏の結婚問題のことです。

     お二人の婚約内定が発表されたのは、2017年9月。赤坂東邸で行われた会見では、眞子さまが「太陽のような明るい笑顔」と小室氏を評すれば、小室氏が眞子さまに対して「月のように静かに見守ってくださる」と応えるなど、その場はお二人の将来を祝福する雰囲気に包まれていました。

     この時、恋愛結婚であることがお二人の口から語られました。国際基督教大学(ICU)に通っていた2012年からお付き合いを始め、2013年12月に小室氏から、「将来結婚しましょう」との申し出があったというのです。

     お子様の自由意思を尊重する、秋篠宮家ならではのことと言われました。なぜなら、ご両親も皇室には、ほとんど例のない大学のサークルで育まれた、純粋な恋愛結婚だったからです。

    帝国ホテルで結婚式が開かれる予定だった
     順調に行けば、2018年3月には納采の儀、11月には帝国ホテルで結婚式が開かれる予定でした。

     しかし、婚約内定会見のわずか3カ月後の2017年12月、状況は一変します。小室氏の母と元婚約者との間に、金銭トラブルがあったことが週刊誌で報じられたためでした。

     年が明けてからも、相次いで小室氏に関する様々な問題が明るみに出て、とうとう昨年2月、「色々なことを急ぎ過ぎていた」「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切」との理由で(お二人の「お気持ち」宮内庁公表)、ご結婚の延期が発表されました。

     小室氏は後に、金銭トラブルについて代理人弁護士を通じ、「解決済みの事柄であると理解してきた」とする文書を公表しました。しかし元婚約者は納得しておらず、事態の収束は見通せない状況です。

    秋篠宮家の親子関係にも影響が出始めている
     眞子さまの結婚問題が暗礁に乗り上げたことで、秋篠宮家の親子関係にも影響が出始めているといいます。

     昨年11月の誕生日前の会見で皇嗣殿下は、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」と現状では結婚を認められないと語りました。

     ところが今度は、次女の佳子さまがICUを卒業するにあたって公表した文書で、「結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」と眞子さまを応援するコメント(3月22日)を出したのです。

     あれほど仲睦まじくされていた父母と長女次女との間に、溝が生まれつつあることは、国民の目にも明らかになってきました。

     国民の間にも、様々な意見があります。「若い二人の好きなように認めてあげればいいのに」「皇室ではありえない」「一時金の支給をしないなら認めてもよい」などなど……議論百出。ここ最近の日本国民の最大の関心事の一つ、と言っても過言ではないでしょう。

    悠仁さまが天皇に即位した後の皇室の状況を想像するべき
     これが一般の家庭のことであれば、他人が口を挟むことではありません。両親の反対があったとしても、現代日本の多くの家庭であれば二人は結婚していたでしょう。しかし、眞子さまは皇族です。ことはそう単純ではありません。

     大きな懸念の一つとなっているのは結婚が成立した場合、小室氏は皇位継承第2位である悠仁さまの義理の兄になるということです。悠仁さまが天皇に即位した後、彼は義兄として会って話ができる特権的立場になる。もちろんそのときには、現在の上皇陛下も天皇陛下も悠仁さまの父、秋篠宮殿下もいらっしゃらない。国民は、そのときの皇室の状況をよくよく想像する必要があるでしょう。

     皇族の恋愛問題は、これまで日本人が言及するのを避けてきただけで、遅かれ早かれいずれ起こり得ることだったと私は考えています。というのも皇族の方々の恋愛は、皇室が国民の尊敬の対象として別格の存在であるがゆえに、ひとたび懸念が生じれば、大きな問題になることは避けられないからです。

     そして今回の眞子さまの問題で明らかになったのは、その問題を防ぐための仕組みが不十分だということでした。仮に眞子さまと小室氏の結婚に何らかの決着が付いたとしても、この構造的欠陥が放置されたままであれば、今後、似たような恋愛問題が再び起きることも十分あり得ます。

     そこで今回は、あまり語られてこなかった皇室と恋愛について考えてみたいと思います。

    恋といえば結婚をしてからするもの
     日本の歴史上、天皇家に生まれた女性たちは、政争の対象として差し出される時代が長く続いてきました。力のある武家、あるいは貴族の家に降嫁されることで、天皇家の血筋を絶やさず藩屏となることを期待されたのです。そこに恋愛感情の入る余地などありませんでした。

     恋といえば、結婚をしてからするものであって、それも巡り合わせがよければという話です。

     明治天皇の后であった昭憲皇太后は年下の夫の身体を案じつつ、先頭に立って社会事業の振興に尽くされました。大正天皇の后である貞明皇后も病弱だった夫に代わり、元老や重臣たちと直接話しあうことがあったと言います。お二人は恋愛結婚とは縁がなかったわけですが、それは皇室に嫁いだものとしては当たり前のことでした。

     上皇、上皇后両陛下のご結婚は「テニスコートの恋」と騒がれました。しかし当時の宇佐美毅宮内庁長官が国会で発言しているように、一般国民のように恋人としての交際期間があって結婚に至ったものではなく、お二人が自由に会う機会があったわけでもない。一般的な恋愛結婚とはかなりイメージの異なるものです。でもそれは大きな義務を負った皇太子(当時)としては当たり前のことなのです。

    側近は皇族の恋愛リスクに鈍感であった
     女性皇族の“恋愛結婚”が最初にクローズアップされたのは、昭和天皇と香淳皇后の第五皇女・清宮貴子さまの結婚のほうでした。

    「おスタちゃん」の愛称で親しまれた彼女は、学習院大学在学中の1960年、銀行員であった旧薩摩藩主の一族・島津久永氏と結婚を発表します。婚約発表前に会見で、記者から好きなタイプを問われ、「私が選んだ人を見ていただきたい」と答えたことが話題になり、当時の流行語となりました。お見合いだったとはいえ交際期間は2カ月。「皇室も恋愛結婚の時代なのだ」と、多くの国民が認識したご結婚でした。

     島津貴子さんは恋愛結婚や自由の象徴として若者から人気を集め、社会現象を巻き起こしました。新婚旅行で宮崎県を訪れたことで、同県は観光地として有名になり、また結婚後も二人の新居に野次馬が詰めかけるほどのブームとなったのです。その後も、民間企業へ就職したり、大阪万博中継番組で司会をしたりと、彼女は話題を振りまき続け、メディアもその姿を追いかけました。

     おスタちゃんブーム以降、恋愛結婚が話題になったのは秋篠宮殿下と紀子さまのご結婚だけです。天皇陛下と雅子さま、黒田清子さん、高円宮家の女王さま方のご結婚もありましたが、いわゆる恋愛結婚ではありませんでした。

     眞子さまと小室氏の結婚は、島津貴子さん以来、およそ60年ぶりの女性皇族の恋愛結婚となるはずだったわけです。それゆえ大きな注目を集めたわけですが、国民のほうも、そして宮内庁の側近たちも、皇族の恋愛リスクには鈍感であったと言えるのではないでしょうか。

    恋愛によって王室が危機に陥った前例
     海外に目を向けてみると、イギリス王室では、20世紀の間にも王族の恋愛によって王室が危機に陥ることが何度かありました。

     有名なのは、エリザベス女王の伯父にあたるエドワード八世と米国人女性シンプソン夫人の「王冠をかけた恋」です。国王は人妻であるシンプソン夫人と恋愛の末に王冠を投げ出し、在位はわずか1936年の1年だけで終わりました。当時は英国王室を揺るがす大スキャンダルだったわけですが、今回の眞子さまの問題を考えるうえで参考になるのは、その19年後に再び王室を揺るがすことになるエリザベス女王の妹マーガレット・ローズ王女の恋愛問題のほうです。

     マーガレット王女は、エドワード八世の後を継いだ父ジョージ六世の侍従武官だったピーター・W・タウンゼント大佐と恋仲になり結婚を考えるようになりました。しかし大佐は16歳年上で離婚歴もあったため、政府首脳と王族たちは二人の結婚に猛反対します。すでに即位していたエリザベス女王もあきらめるよう促しましたが、マーガレットは抵抗します。

    個人の恋愛か王族の義務か
     そこで政府は、もし結婚するのであれば、王位継承権に加え、王族としての年金受給権も剥奪すると宣告したのです。

     マーガレット王女は結婚を諦め、宮殿でタウンゼント大佐に別れを告げます。国民に対してはBBCを通じて、「ピーター・タウンゼント大佐と結婚しないと決意したことを、ここにご報告します」と声明文を発表しました。

     王女は次のようにも述べています。

    「私の権利の放棄を条件に、民事婚で結婚することができるかとも考えました。しかしキリスト教徒の結婚は永遠であるという教会の教えに鑑み、また、我が国に対する私の義務を自覚し、他の何にも代えてこうしたことを優先することにしました」

     マーガレット王女はこのとき25歳。個人の恋愛よりも王族としての義務を優先させたのです。

    ( 後編 に続く)

    眞子さまのご結婚が“恋愛問題”で済まされない深刻な理由《黒田清子さんは皇族のお相手としてふさわしい方を…》 へ続く

    保阪 正康/文藝春秋 2019年6月号

    ヤフーコメントで下記のようなコメントを見た。事実なのだろうか?例え事実だとしても、日本政府なり、宮内庁がかなりの好条件で契約していれば利益のために無視しそうな気がする。アメリカは公平な人は公平だが、そうでない場合は悪から始まるし、用意が周到で、日本みたいに簡単にボロは出さない。イギリス王室のスキャンダル記事のようにこれからは日本の皇室が廃止になるまで、スキャンダル記事の始まりとなるのだろうか?

    kac***** | 2時間前 NYの弁護士協会に小室氏に関する経歴詐称を問題とする意見書を出された方がいるとの事で、弁護士資格取得が難しい状況になり、内定先もどうなるか分からない。果たして無職の状況で結婚するのか、延期を言い渡されるのか?駆け落ち婚を実現に向け、悪足掻きするのか?見せ物に成り果てた。
    英国王室が忘れてしまいたい8つのスキャンダル バッキンガム宮殿の不法侵入から10代飲酒、マリファナ事件など、記憶から消し去りたいイギリス王室のスキャンダルの数々。
    (BAZAAR)


    暴露本にゆれるイギリス王室、その「栄光」と「スキャンダル」の歴史 08/11/20 (現代ビジネス)

    小室さん 来週にも帰国へ 眞子さまとのNY新婚生活は 09/23/21(テレビ朝日系(ANN))

     眞子さまが年内にも結婚する見通しとの報道から初めて宮中祭祀(さいし)のために皇居を訪れました。ニューヨークでの新婚生活はどのようになるのでしょうか。現地を緊急取材です。

     23日、皇居で行われた秋季皇霊祭と秋季神殿祭に天皇陛下や秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまらが出席されました。

     その眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが週明けの27日にも3年ぶりにアメリカから一時帰国する予定であることが分かりました。

     お二人は結婚後、アメリカ・ニューヨークで生活される見通しです。

     ニューヨークで暮らす日本人は、日本での生活との違いをこう話します。

     ニューヨークで暮らす日本人:「パンデミックの時にアジアヘイトが増えて、(危険を感じたことが)半年の間に2回くらいあった。地下鉄と道を歩いている時に『中国に帰れ』と。慣れていない人は怖いだろうし、眞子さまのような立場の方なら、そういうことを経験したこともないと思う」「清潔さは日本の方がきれい。電車は日本の方が正確。(ニューヨークは)突然、電車の時間や行き先が変わる。そういうのが来た時は、最初びっくりした。マンハッタンは家賃も食費も高い」

     お二人は、1億円以上となる一時金を受け取らない意向で小室さんは、今後、ニューヨークで弁護士として働くとみられます。

     ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、リッキー徳永弁護士:「全米の新人弁護士の平均給与は1600万円くらいと言われている。ニューヨークに関しては大体1800万円、高いところで2000万円いくかいかないか」

     ただし、ニューヨークの新米弁護士はかなり激務だそうです。

     ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、リッキー徳永弁護士:「朝早く起きて遅くまで仕事をする、場合によっては週末も使って仕事をする。もちろんストレスも多い。最初の数年、その後もそうだが、どうやって健康状態を保って精神的な健康状態も保つかというのは非常に大きい」

    テレビ朝日

    今の天皇で皇室と宮内庁は終わりにすれば、このような皇族しか知らない悲劇は終わる。この代で終わり。
    皇族と宮内庁のために使われた税金は別の事に使えるようになる。

    学習院OGでジャーナリスト・藤澤志穂子氏である。

    「ただ、警備の面を含め、学習院側の皇族方への気遣いは並大抵ではありません。率直に申し上げて、秋篠宮家の方々はそれを当たり前の特権として享受しながら、さらなる自由を主張されているように映ってしまうのです。中高が女子校で“純粋培養”だっただけに、眞子さまも男女交際の“免疫”がなく、進学先のICUで出会われた小室さんと純愛を貫いてご結婚されるのでしょう。もちろん、誰にでも幸せな人生を送る権利はありますが、特殊な環境に支えられているご自身の立場を理解することもまた大事だと思います」
    「誰にでも幸せな人生を送る権利」があるのかは知らない。「誰にでも幸せな人生を送る事を望む権利」はあるとは思う。ただ、実際に権利があるから多くの日本人達が幸せとは限らない。貧困問題や低所得者の人達は存在するし、なくならないだろう。彼らが幸せな人生を送る事を望まなかったから貧困問題や低所得者家族に分類されるのだろうか?違うと思う。権利があるとしても、法律で保障されていない限り、それは実現しない可能性はある。
    多少勉強が出来て、勉強が好きでも、親が無理をしてまで大学の学費を出したくない、又は、出してやりたくても収入の問題で学費を出せないケースでは、「幸せな人生を送る権利」は保障されているのだろうか?「幸せな人生を送る権利」はあると言えるのだろうか?
    親から虐待を受けて死亡した子供達には「幸せな人生を送る権利」はあったのだろうか?あったとしたらなぜ死亡したのだろうか?
    親が育児を放棄したり、子供達を虐待して、施設に入った子供達には「幸せな人生を送る権利」はあるのだろうか?「幸せな人生を送る権利」があるとすれば、彼らが施設を出た後にどのような人生を送る確率が高いのか知っているのでしょうか?多くの子供達は大学に行っているのだろうか?皇室や宮内庁に使われている税金の一割でも施設のために使ってはどうだろうか?自分達が使いたいから、そんな提案はしないのか?
    元農林水産省事務次官が自宅で40代の長男を殺害したケースは、「幸せな人生を送る権利」はあったとしたら、なぜ息子を殺すようになったのか?全ての背景を理解しているわけではないが、エリートの息子である事、大きな期待そして息子の感じたプレッシャーやストレスが最悪の結果で終わったのだと思う。
    一般人の中には裕福な家庭に育ち幸せな人生を送る人達は存在する。しかしそうでない人達も存在する。
    一般人=幸せで自由と単純に思うのは間違いだと思う。また、恵まれていたとの思いは失ってみないとわからない事が多い。正解はひとつではないし、同じ結果であっても、人によって受け取り方は違う。
    皇室を廃止する流れに向かっているので、皇室が廃止になるように動けば、夢の自由が成就できると思う。
    アフガニスタンは全く違う例だが面白い例。20年間のアメリカのコントロールでイスラム教の国でありながら、中途半端に欧米の考え方やスタイルが定着した。タリバンが政権を奪回した今、欧米の考え方やスタイルが特に女性達を苦しめていると思う。女性は何も知らなければ、不満があったにしても、これほどの苦痛を味わう事はなかったであろう。

    「〈短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます〉」

    科学的に父親の遺伝子のために子供に父親の性格や行動パターンが遺伝する事はある。しかし、反面教師でコントロールしようとする事により抑制出来たり、遺伝ではなく、父親の行動をコピーしたり、心理的に父親が短気だから私も短気と思いこむ事で短気な行動を取る事はある。もし父親の短気な性格が遺伝しているのなら、子供達は残念だが良い皇族にはなれない。弟は天皇にならない方が良い。はやり皇族と宮内庁は廃止で良い。
    「私とお姉ちゃんは生まれた時から皇室しか知らない」と同じように、若い世代は「天皇は神だとか、天皇万歳」と言って死んでいった世代でも、その世代の子供ではない。皇族だから何でも出来ると思ったら間違いだと言う事を理解するべきだと思う。
    一時金を貰って、皇室を今年でも離れれば良い。十分なお金のようでも多くの人におんぶにだっこであれば大変に感じるかもしれない。人生を踏み外す自由を堪能してみれば良い。辛い思いをして、谷から脱出出来れば素晴らしい人生が待っているかもしれない。だからピンチはチャンスと言う人達がいる。

    「私とお姉ちゃんは生まれた時から皇室しか知らない」 佳子さまが紀子さまとの口論で漏らした不満 (1/2) (2/2) 09/23/21 (デイリー新潮)

     前代未聞の“駆け落ち婚”を成就させようとしている眞子さま(29)と小室圭さん(29)。一途に意思を通されたプリンセスのお振る舞いが、より自由闊達な妹宮に引き継がれることはもはや避けられない。結果、秋篠宮家の威厳は失墜。将来の皇位継承すら危ぶまれているのだ。

    【写真】まるでモデルのような美貌の「佳子さま」

     ***

     今月11日のお誕生日にあたり、紀子さまは記者会からの質問に「ご回答」を寄せられた。だが、宮内庁担当記者によれば、

    「国民的関心事となっている眞子さまと小室さんとのご結婚については“長女の気持ちをできるだけ尊重したい”と述べるに留められました。一方、昨年のお誕生日会見で“結婚を認める”と発言された秋篠宮さまも小室さんへの不信感は払拭されていません。直接対面して金銭トラブルの解決を強く求められたものの、小室さんは身勝手な言い分に終始するばかり。小室さんが事前の相談なくアメリカ留学を決めてからは、眞子さまが自ら身を引くよう心を砕いてこられました」

     そんな親心も、一途な恋心の前では無力だったというべきか――。

     眞子さまと小室さんは、一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れの挨拶をする「朝見(ちょうけん)の儀」といった儀式を一切行わずに結婚される見通しで、その後はニューヨークで新婚生活を始められるとみられている。

    「私とお姉ちゃんは生まれた時からここしか知らない」

     皇室には異例ずくめの展開が待ち受けるが、実は、今回のご結婚を機に、眞子さまの妹・佳子さま(26)を巡る難題も浮上している。

    「今月6日、共同通信が〈天皇ご一家と4宮家存続の構想〉という記事を配信しました。そこでは、皇族数の確保策として〈天皇陛下の長女愛子さまが天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さまが秋篠宮家を継ぐ〉構想があると報じられた。眞子さまの皇籍離脱を受けて、皇族数の確保が喫緊(きっきん)の課題となっているのは事実。このままでは、皇室会議における皇族代表の議員2名をはじめ、ご公務の担い手がいなくなってしまう。ただ、佳子さまは姉宮以上に“一般の方々と同じでありたい”というお気持ちが強いとされます。政府や有識者会議が、佳子さまの意向に沿った結論を出せるか懸念されているのです」(同)

     紀子さまは先の「ご回答」のなかで、佳子さまの今後にも触れられている。

    〈結婚や将来につきましては、次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたいと思います〉

     しかし、ご家族の間では、穏やかならざる“語らい”も見受けられるようだ。

     かつて秋篠宮家に仕えた関係者が打ち明ける。

    「紀子さまはお子さま方に厳しい物言いで干渉されていた印象があります。年頃になられたお子さま方にすれば、口うるさく感じられた面もあったのではないでしょうか。実際、紀子さまと佳子さまとのやり取りが、口論に発展することも珍しくありませんでした。それこそ、佳子さまが“お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんはちがう。生まれた時からここしか知らないのよ”と強い口調で仰ったこともあったほど。佳子さまは、ご自身が“籠の鳥”も同然ではないかと仰りたかった。紀子さまはそれを覚悟された上で相思相愛となられた秋篠宮さまと結ばれました。しかし、宮家に生を享(う)けたご自分たちは、そもそも人生を選ぶことさえできない、と。佳子さまのお言葉を耳にした紀子さまは、それ以上反論なさることはなく、黙ってしまわれました」

     眞子さまご結婚騒動が幕引きを見る前から、秋篠宮家には新たな暗雲が垂れ込め始めていたのである。

    「いざ付き合いそうになると……」

     かねてより佳子さまは、「気丈なご性格で、ご両親にもはっきりと意見される」(同)ことで知られていたという。20歳のお誕生日を迎えられた際の会見でも、記者からご自身の性格について問われ、こう答えられた。

    〈短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます〉

     先の関係者が続ける。

    「姉宮想いの佳子さまとしては、ご結婚に際して眞子さまがバッシングを浴び、ご両親からも賛同を得られないまま孤立していくことに胸を痛めておられた。“お姉さんをひとりにしてはいけない”とお考えなのでしょう。そうしたお気持ちが、ご両親への反発という形で表面化してしまうのは致し方ない部分もある」

     佳子さまは姉宮と同じICU(国際基督教大学)を卒業された一昨年3月に文書を発表し、次のような言葉を綴られている。

    〈私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉

     これはご自身の結婚観にも繋がる内容であろう。佳子さまも自由恋愛を経てのご結婚を望まれていることは間違いなさそうだ。

     佳子さまのご学友のひとりが振り返るには、

    「佳子さまは学生時代から自由闊達な方で、世間知らずな印象はありません。時には、気になる異性の話を口にされることも。よく仰っていたのは“私がいいなと思う人がいても、いざ付き合いそうになると、いつのまにかいなくなってしまうの”ということでした」

     佳子さまと交際するとなれば、畏れ多いと感じた相手が距離を置くのも当然の反応と言える。自ら眞子さまに近づき、甘い言葉を囁いた小室さんが異様というわけだ。

    脱「学習院」の教育方針が与えた影響 「お姉さまの場合は、ごく普通の女性として接してくれた小室さんに魅力を感じられたのでしょう。でも、それはかなり異例なことです。佳子さまは、ご自身が周囲にどう見られているかについてあまり理解されていないのではないか、と感じることはありました」(同)

     その意味で、秋篠宮家に顕著な脱「学習院」の教育方針もお子さま方に影を落としている。

    「学習院女子中・高等科では、私の1学年上に紀子さま、2学年下に黒田清子さんがおられ、大学の同じ学科には秋篠宮さまが在籍されていました。それが当たり前の環境だったので周囲の生徒が騒ぐこともありませんでした」

     と語るのは、学習院OGでジャーナリスト・藤澤志穂子氏である。

    「ただ、警備の面を含め、学習院側の皇族方への気遣いは並大抵ではありません。率直に申し上げて、秋篠宮家の方々はそれを当たり前の特権として享受しながら、さらなる自由を主張されているように映ってしまうのです。中高が女子校で“純粋培養”だっただけに、眞子さまも男女交際の“免疫”がなく、進学先のICUで出会われた小室さんと純愛を貫いてご結婚されるのでしょう。もちろん、誰にでも幸せな人生を送る権利はありますが、特殊な環境に支えられているご自身の立場を理解することもまた大事だと思います」

    「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

    新潮社

    昔は船員はたくさんいたし、外航船の船員が退職して地元に戻り働く可能性はあったと思う。船員不足が存在する現状では退職後に小遣い稼ぎと暇つぶしを兼ねて安く働く元船員を探す事は難しいだろう。また、昔とは違って建造される船が少なくなっているので、程度の良い中古船を探すのはさらに難しくなるだろう。
    常識で考えれば良くて平行線、悪ければ高い運賃を受け入れても存続を維持するしかなくなると思う。無人船とか、遠隔操作とか考えている企業があるが、維持や仕様が割高になるので夢物語になると思う。一体、誰が整備やセンサーのチェックなどを行うのかと言う話になると思う。
    中古船は器用な人が存在すれば安く維持及び運航できるメリットがあるが、普通の常識で考えれば割高にもなる。また、どの船が維持管理で良いかを判断できる人がいなければ、サイズが似ているから、程度が良かったからだけで購入すると失敗すると思う。大手だから管理できるかは別問題。船の大きさや種類が違えば、同じようなやり方が通用しない場合だってある。試行錯誤の苦労が軌道に乗るまで必要な事はある。
    船の維持や修理に関しても、中古のパーツが探せるのか、中古パーツで良いのか、それとも新品の方が長期的に考えて良いのか、いろいろな経験や知識が必要となる。新品にすれば問題はないが、そのような事をしていてはコストアップになる。
    過疎化を止める事が出来ないのであれば、少子化なのだから引っ越しや安く空き家を提供するなど別の方法で問題を解決する方法を考えるべきかもしれない。一方でアベノマスクのような無駄遣いがある。効率よく税金を使うように考える必要があると思う。

    離島航路、船員不足で存続苦心 事業者撤退も 09/23/21(日本経済新聞)

    離島住民の生活を支える航路の存続に、船員の高齢化や担い手不足が影を落としている。大分県津久見市では運航会社が撤退を表明し、後継探しが難航。他の地域でも事業者の経営は「ぎりぎりの状況」と厳しく、自治体は新規参入の促進などに知恵を絞っている。

    「島民の役に立ちたいと長年続けてきたが、潮時だ」。豊後水道に面する津久見市。約15キロ沖合の保戸島と市街地を結ぶフェリー会社やま丸を経営する女性(72)は話す。約600人の島民にとって欠かせない移動手段だが、夫も高齢になり、来年9月末での撤退を市に申し出た。

    島民の高瀬清彦さん(68)は「買い物や通院に使う住民は多い。便数を減らしてでも維持してほしい」と願う。市が事業主体となり、民間業者に運航を委託する方向で検討しているが、担当者は「担い手が見つかるかどうかが課題だ。猶予は無い」と話した。

    離島航路の経営は苦しい。国土交通省によると、2019年度の事業者の欠損金額は合計で127億円に上った。赤字航路は国や自治体の補助を受ける。人口減少の加速で補助航路の輸送人員は過去20年で3割減少し18年度は800万人。新型コロナウイルス禍で一段の減少も避けられない。

    船舶の補修に費用がかかり、若手船員の確保のために賃金を引き上げる余裕も乏しい。00年に約1万人いた国内旅客船の船員は20年に約7千人に減った。船の運用上、離島航路の船員は始発の島に居住することが望ましく「人材確保の障壁になっている」(国交省の担当者)という。

    佐賀県唐津市の小川島を発着する川口汽船は別のフェリー会社を退職した70代の船員3人を臨時雇用したが「1人でも体調を崩せば回らなくなる」。九州の別の事業者も「数年後に定年退職する船員がいるのに後継者がいない」と嘆く。

    自治体も存続に向け、事業者とともに試行錯誤している。伊吹島との市営航路を10月に民営化する香川県観音寺市は、旅客ではなく、大型船のえい航や貨物を運搬してきた海運業者に譲渡する。新潟県粟島浦村は、同県村上市と結ぶ航路を支援する目的で、ふるさと納税を活用し約1700万円を集めた。

    離島交通に詳しい近畿大の新井圭太准教授は「地域内での努力には限界があり、必要な航路の選択と集中も検討せざるを得ない。自治体の枠を超えた事業者の広域合併や異業種からの参入も積極的に進めるべきだ」と指摘した。〔共同〕

    事前調査不十分の責任を問う声も
    ・・・

    「実際に小室さんのことを調べようと思えば1日で出来ますが、プライベートなことなので調べていることが秋篠宮ご夫妻にわかってしまったら我々との信頼関係にかかわりますから……」と言い訳する職員もいた。
    本当に言い訳だと思うし、結局は皇室の事よりも自分達の事を優先に考えたのか、秋篠宮ご夫妻がロジカルに説明しても納得しないような人間性を持っているのかのどちらかだと思う。わざわざ嫌われ役を買ってまでやるだけの勝ちはないと職員達が思っている夫妻と言う事なのかもしれない。
    歴史は振り返るといろいろなターニングがあるが、そこで手を打たなかったから結果が歴史として残る。今は、ニュースであるが、何十年後には歴史の一部となる可能性はある。

    「結婚は自分たち2人だけで決めよう」眞子さまの堅いご決心に繋がった“ある出来事”《小室家に共感、金銭問題でも支持》(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/22/21(ダイヤモンド・オンライン)

    眞子さまは関係者に「自分を信じて進んで参りたい」 現状打破のため自ら動き出された“真相”《小室さんの留学成果をご説明》 から続く

    【写真】家族写真で、お一人だけ“微妙な距離”を置かれた眞子さま

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」は秋篠宮家の内実を報じてきました。ジャーナリスト・友納尚子氏による「眞子さま『不滅の愛』」(「文藝春秋」2021年1月号)を特別に全文公開します。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

    (※年齢、日付などは掲載当時のまま)

    ◆ ◆ ◆

    紀子さまは「小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら…」
     上皇上皇后ご夫妻にとって、眞子さまは初孫である。美智子さまも、眞子さまの小さい頃に蚕の世話の仕方を教えるなど可愛がられていた。こうしたことから、両陛下からお祝いのお言葉をいただけるように周囲が急がせたのではないか、ということだった。

     いずれにしても、眞子さまと小室さんの婚約内定が慌ただしく進められたのは、ご本人たちの意思だけではなく、周辺から背中を押されたことも大きかったということだ。

     マスコミは、眞子さまのお相手がどんな男性なのかということに注目した。同じ国際基督教大学(ICU)出身だということはすぐに分かり、徐々に詳細な人物像にまで焦点が当てられるようになった。

     紀子さまは17年11月の会見で、小室さんの人物像について、「小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました」と語っていた。

     インターナショナルスクールを卒業して英語も堪能。神奈川県藤沢市観光協会の「海の王子」に選ばれたことには賛否が分かれたが、それだけの器量となれば、期待が高まるのも無理はなかった。

     取材合戦が繰り広げられていた同年12月、小室さんの母親が元婚約者との間に400万円の金銭トラブルがあるとスクープされた(「週刊女性」12月26日号)。この報道で小室家のイメージは一転した。

     記事は話題となり、他誌やテレビも追随した。元婚約者は、名前こそ伏せていたが、多くのインタビューに応え、小室家の私生活まで明かすスキャンダル的な記事もあった。世論の底流には、眞子さまの皇籍離脱に伴う一時金が上限の1億5250万円支払われるとみられることへの反発があった。

     宮内庁は慌てふためいた。退位を控えられた両陛下にご心配をおかけしてしまうと語る職員もいた。

     眞子さまもまた、ご自分と婚約したことによって小室家の過去が世間に露呈され、結果的に圭さんや圭さんの母親に迷惑を掛けてしまったのではないかと、心苦しい思いをされていたという。

    眞子さまは「結婚は自分たち2人だけで決めよう」
     翌年2月、宮内庁は「納采の儀」を2年先の2020年に延期することを発表。その時、眞子さまは、ことを急いだことへの反省の言葉を綴られた。

    〈色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが(略)そのまま前に進むという選択をしてまいりました〉

     急いだことは、自分たち2人の責任として認めていらっしゃるようにも受け取れるが、実態は必ずしもそうではなかったという。

    「眞子さまは、内心、『急がされた』と思われていたことも確かです。婚約内定を大人たちの都合に合わせて早めたのに、今度はまた大人たちの都合で延期にされたと複雑な思いを抱かれたといいます。後に、この時に感じた思いから、結婚は周囲の人に押し流されることなく、自分たち2人だけで決めようという堅いご決心に繋がったようでした」(秋篠宮家関係者)

    事前調査不十分の責任を問う声も
     婚約延期が発表されてから、小室さん母子が秋篠宮邸に出入りする姿が確認されるようになった。2人は宮邸での話し合いの場で、「400万円は借金ではなく贈与だ」と言い切ったが、ただ一度だけ、考えられる返済方法について話したことがあった。これに対し秋篠宮は、「それはこちらに相談することではありません」と応じ、2人の態度に不信感を募らせるばかりだったといわれる。

     母親の金銭問題が明るみに出た後、小室さんに向けられる皇室内の視線も変わり、また返済しないことでさらに厳しくなった。そもそも皇族の配偶者にふさわしくなかったという雰囲気が広がり、事前の調査が不十分だと責任を問う声まで上がった。

    「実際に小室さんのことを調べようと思えば1日で出来ますが、プライベートなことなので調べていることが秋篠宮ご夫妻にわかってしまったら我々との信頼関係にかかわりますから……」と言い訳する職員もいた。

    小室さんの「強い性格」は母ゆずり
     秋篠宮家と小室家の話し合いは平行線のままで、一時期は小室さんがこれ以上、眞子さまに迷惑をかけてはいけないと身を引こうとした。その後に小室さんは勤めていた日本の弁護士事務所から留学費用を借りて米国のフォーダム大へ留学した。

     翌年の2019年1月、小室さんは借金問題について、騒動から13カ月後にようやく文書を公表。母親が元婚約者から金銭的な支援を受けた経緯を説明し、〈すべて解決済みであることを二人は確認した〉とした。

     婚約を解消したのであれば「金銭的な支援」は返済すべきという意見もあるが、突然理由もなく婚約を解消された母子は、返済義務に当たらないと考えていたようだ。

     宮内庁には連日のように「眞子さまに小室家はふさわしくない」と抗議の電話が鳴るようになったが、小室さんは意思を変えなかった。秋篠宮ご本人から解決を促されても、あくまで「解決済み」と主張を貫く。小室さんの「強い性格」は、母ゆずりのものだといわれた。

     小室さんの母に対する世間のイメージは、決して芳しいものではない。サングラスやアンクレットは派手に映り、記者を避けるために度々、タクシーを使う姿は、金銭的な余裕すら感じられた。とても400万円が返済できない生活ぶりには見えなかった。

     母親をよく知る人物は、「決して贅沢な暮らしはしていないと思います。高齢の父親と2人の生活なので、日常のお世話をしながら菓子店で働くという日々を送っています」と言う。

    「ただ婚約が内定してからは、『息子のためにも身なりに気を使わなくてはならないから』とは言っていました」と話す。借金問題について尋ねると、

    「彼女にとって、母として真面目に生きてきたということがアイデンティティだといいます。婚約を解消されて本人も深く傷ついた。ようやく立ち直った今頃になって、返せといわれることに難色を示していました。『借金』と言っても合意のうえで支援してもらったものです。たとえ子どもの結婚のためであっても、自分の人生そのものを否定することになりかねない。そんな生き方は、息子にも胸を張れないと考えているようです」

    眞子さまは小室家に共感
     筆者の取材でも、母親の元婚約者は、「食事の後に手を握ろうとしたら振り払われた」と言い、「(母親は)どちらかというと潔癖な方」だと話していた。

     ただ、一人息子である圭さんへの溺愛ぶりは相当なものがあると感じた。これも元婚約者から聞いたエピソードだが、小室さんが学生時代に留学する際、元婚約者が運転する車でドラッグストアに立ち寄ったところ、母親が避妊具を買い与えた。小室さんも元婚約者の前でそれを黙って受け取ったというので、正直驚いた。

     親一人子一人で世間の荒波をかいくぐって来た自負はあるだろう。母親にとって小室さんは何よりの希望であることは事実だ。小室さんもわずか10歳の時に父を亡くし、母親を守りたいという気持ちは人一倍強いにちがいない。眞子さまは、そういう2人に共感なさっただろう。金銭問題についても小室さんを支持している。

     感染者が多いニューヨークでの生活を母親と眞子さまは心配しているというが、小室さんの留学はすでにロースクールの最終年(3年目)に入り、21年5月には修了する予定だ。現在は、修了後の7月に受験するとみられるニューヨーク州の司法試験に向け、大学の授業を対面とオンラインで受けている。試験の結果が12月半ばまでに発表される。眞子さまは30歳を迎えられている。

    眞子さまは逆風が吹き荒れる中を突き進まれてきた

     秋篠宮が会見で「結婚容認」を示された頃、結婚によって皇籍離脱した皇族女子に「皇女」という新たな尊称を贈る新制度案が急浮上した。愛子内親王殿下、眞子さま、佳子内親王殿下、黒田清子さんを対象として、結婚した後も皇室の活動を継続していただき、皇室の負担軽減を目指すという案だ。特例法を制定し、公務員としての手当も支給される。結婚を認められた眞子さまを「第一号」と意識しての新制度であることは明らかだった。創設された場合、眞子さまが結婚した後も皇室の活動を行っていくことになるが、果たしてそのお姿は見られるのだろうか。

     名古屋大学大学院人文学研究科の河西秀哉准教授はこう話す。

    「皇族が減ってしまう問題は前々から解決すべき問題でした。しかし女性宮家の創設はハードルが高く、小室さん問題でさらに後退した。今回は、民主党政権時代に議論していた3つの案の中で最も軽いものを採用した感じがします。小室さんに対する逆風や保守派にも配慮ができ、皇室典範を変えなくてもいいから玉虫色。眞子さまの結婚に間に合わせたのでしょうが、継承問題の解決策にはなりません」

     眞子さまと小室さんは、この3年間も逆風が吹き荒れる中を突き進まれてきた。何があってもお2人の堅い意思は揺らぐことはないだろう。

    友納 尚子/文藝春秋 2021年1月号

    秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの記事を書く最近の記者は書きたいと思って記事を書いているのなら自分自身の仕事について矛盾を感じているのかもしれない。
    申し訳ないが、こんな記事程度で反対している、又は、今回の件に関して皇室に対してネガティブな感情を持っている人達の感情が変わると思って書いたのだろうか?もしそうでなければ書きながら矛盾でいっぱいではないのだろうか?
    眞子さまの恥は日本の恥と書いている記者がいたが、こんな茶番に関しておかしな記事を書くこと自体、日本の恥だと思う。眞子さまのおかしな行動を肯定するような記事を書かなくてはならない日本社会が日本人にとって恥だと思う。だめなものはダメと誰も言えない日本の国民であることが恥であると思う。日本の恥と言われて簡単に操られると思われている日本人と思われている事が恥だと思う。これぐらいの世論操作で日本人は何とかコントロール出来ると思われていること時代、日本人としては恥だと思う。
    女性にとって、結婚が全てなのか?国際基督教大学(ICU)で学び、海外留学をして学んだ事がこのようなレベルの低い次元の心配なのか?
    それとも、凄く愚かな長女を演じる事による皇室廃止テロなのだろうか?自分達をしばりつけて来た皇室や皇族を破壊したいと思っているのだろうか?時には愚か者を演じた武将は存在する。相手を油断させるとか、何かを成し遂げるために演じる事は必要な場合はある。何が真実なのかは今後を見れば推測できるかもしれない。

    「絶対に10月までに小室さんと結婚したい」眞子さまが30歳の誕生日までの結婚を急ぐワケ(1/3) (2/3) (3/3) 09/22/21(AERA dot.)

    ■眞子さまの結婚時期を巡るスクープ合戦

     秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚へ向けた加速が目覚ましい。

    【写真】眞子さまが望む晴れ姿とは

     「年内に結婚する方向で調整」という9月1日のニュースが始まりで、結婚に関する儀式はせず、1億円を超す一時金も辞退、ニューヨークで暮らすというインパクトも大きかった。翌週(8日)に「10月にも婚姻届を出す方向」と報じられたと思ったら、その翌週(16日)には「小室さんが9月末までに帰国する見通し」というビッグニュース。10月にも眞子さまと記者会見などをするという。

     最初は読売新聞、次が共同通信、最後がNHKのスクープで、水面下で事態は着実に動いているのだろう。21日には日本テレビが「小室圭さん、来週早々に帰国」というニュースを打ち、元新聞記者としては「宮内記者会のみなさんは、さぞや大変だろう」と勝手に同情している。

     加速の背景には、小室さんの就職事情がある。NHKがこのあたりはリードしていて、就職の内定しているニューヨーク州の法律事務所は、日本人を弁護士として採用するのは初めての大手事務所だと16日に伝えていた。眞子さまとの生活基盤が整い、次に打つべき手は世論対策。だから「帰国→記者会見」。これがスクープの肝だろう。

     そしてもう一つ、背景にあるのが10月23日に迫っている眞子さまのお誕生日のようだ。その日、眞子さまは30歳になる。

    ■本当に30歳の誕生日を意識しているのか

     例えば朝日新聞(9月17日朝刊)はNHKのスクープを追いかけ、小室さん帰国後の眞子さまの日程(10月中に婚姻届提出、皇籍離脱など)を示し、こう書いた。「10月23日の眞子さまの30歳の誕生日や、コロナの状況などをみながら日程を検討していくという」。スポニチアネックス(9月17日配信)は、「眞子さま30歳までの結婚を意識」と見出しではっきり打ち出している。本文には、「『30歳までの結婚』を意識する眞子さまの誕生日前日となる10月22日までに婚姻届を提出し、結婚会見を開くとみられている」とある。

     眞子さまは、30歳までに結婚したい――以前から報じられていたことだ。読むたび「そんなものなのかなー」と思ってはいたが、最近のスクープ合戦がまるで眞子さまの必死さの表れのようで、「そこまで切実だったかー」と不思議な気持ちになる。

     「女はクリスマスケーキ」などと言われたのは、バブル真っ盛りの頃だったと記憶する。マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が主題歌のドラマ「29歳のクリスマス」がヒットしたのは1994年。24歳が限界か、29歳か。いずれにしても20世紀の話で、とっくに21世紀になり、令和になった。なのに眞子さまはなぜ「29歳での結婚」にこだわるのだろう。

    ■1980年代以降は30代で結婚した女性皇族もいる

     人口動態統計によれば、2020年の女性の平均初婚年齢は29.4歳。それより遅くなりたくないという心境もあるかもしれないが、都道府県別を見ると東京都の妻の平均初婚年齢は30.4歳。過去の女性皇族の結婚年齢は、宮内庁ホームページ「ご結婚により,皇族の身分を離れられた内親王及び女王」という一覧表でチェックした。  7人のお名前がある。うち4人は昭和に結婚している。3人(1952年と1960年と1966年)は21歳または22歳での結婚だが、1983年の結婚は31歳。平成最初は2005年、秋篠宮さまの妹の清子さまの結婚で、36歳。次が高円宮家の次女典子さま(2014年)で26歳、続いてが三女絢子さま(2018年)で28歳。1980年代以降は20代での結婚と30代での結婚が同数だ。

    ■高市早苗さんの著書に思わぬヒントがあった

     つまり国民全体のデータからも、皇室の記録からも、眞子さまを「29歳での結婚」に駆り立てる理由は見当たらない。眞子さまと同学年の女性に聞いてみたら、「子どもを産みたいと考える人は、20代の結婚にこだわるかも」と教えてくれた。なるほど、それはわかる。とはいえ、29歳と30歳がそれほど違うとは思えず、どうもすっきりはしない。と思っていたら、ごく最近、思わぬところからヒントを得た。

     それは、高市早苗さんの著書『30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる』(大和出版)。そう、あの、自民党総裁選に立候補した、サナエノミクスの高市さん。彼女が政治評論家時代に書いたエッセーを読んだのだ。

     92年6月発行で、当時31歳。大学時代(下宿を許されず、奈良から往復6時間かけ神戸大学に通学)から始まり、自分探しの時(松下政経塾→米国の民主党女性下院議員事務所でのインターン)を経て、政治評論家としての活躍までが描かれる。節目節目に、赤裸々な恋愛話がはさまるのが特徴だ。「男かペットがいなくちゃダメな私」という見出しもあったが、高市さん=寂しがり屋だ。

     男社会への違和感も抱えていた。朝のニュース番組のキャスターに抜擢されるなどテレビの世界で活躍してからも、セクハラパワハラ的なことは日常だ。女性評論家ならもっと感情的にコメントせよと言われた時は、「思想を曲げてでも、女として与えられた役割に従わなくてはならないのか」と怒る。彼女の原点は、まっとうで明確な上昇志向を持つ女性だとわかった。

    ■「30歳っていうのはすごい重みがある」

     そんな高市さんだが、30歳の誕生日に過剰に反応する。10日前、「刻一刻とその日が近づく中で、私はもう、パニック状態」になり、「来る日も来る日も自分でパーティを企画して、友だちに電話をかけまくって」パーティーを次々開く。何軒もはしごし、24時間酒臭く、「ああ、これはちょうどいい。このノリで悲しみの三〇代に突入し、三〇歳のバースディを迎えるのもちょうどいいと思った」。

     30年前、「結婚適齢期」をめぐる圧は今よりずっと強かった。高市さんは「どうにも結婚できない私」と書き、10回目のお見合いをしようかどうか迷っていると明かしたりする。が、一方で、こんな論も展開している。

     「三〇歳っていうのはすごい重みがある。もはや、のんきに『経験ないからわかんないですぅ』とは口がさけても言えない。恥ずかしくてプライドが許さない(中略)。いままではテレビからお呼びがかかればホイホイ顔出して、タレントでも何でもないふわふわした存在だけど、チャラチャラやっていればそれで済んだ。でも、三〇代になると、『私はだれ?  高市早苗って何なの? 』っていう問題を突きつけられるような気がした。それにきちっと答えられなければ、三〇代を乗り切れないゾと」

    ■30歳になるのは大変だけど早く30歳になりたい

     高市さんは、「仕事の上ではずーっと年をとりたい、とりたいと思っていたのに」とも書いていた。現在の高市さんに共感することは少ないのだが、その文章を読み、私も早く30歳になりたいと思っていたことを思い出した。

     実は私、高市さんと同じ1961年の早生まれ。今年還暦を迎えた同級生として、当時の彼女を解説させていただくなら、「仕事」というものが骨身に染みてきたのだと思う。「少年少女のノリの恋愛がもうできなくなるんじゃないかという、危機感もあった」とも書いていた。

     気軽な恋愛を惜しむ気持ちの裏側に、恋愛も仕事も自分で責任を取るしかないという大変さ(と楽しさ)を実感していたのだと思う。この本を出版した翌月、高市さんは地元奈良県から参院選に無所属で立候補、落選。翌93年に無所属で衆院選(奈良全県区)に立候補、初当選している。

     「私はだれ?  高市早苗って何なの?」と書きながら、もう高市さんは政治の道を見据えていた。少なくとも、どこに行けば答えがあるか、わかっていた。「私はだれ?」は30歳を前にした女性共通の思いで、実は答えが見えかけているのがその頃なのだと思う。振り返れば、私もそうだった。さて、眞子さまはどうなのだろう。

    ■眞子さまが小室さんとの結婚を熱望する真意は

     眞子さまはずっと、徹底して小室さんとの結婚を望んでいた。愛あってのことだが、同時に「皇室を出て、自由になりたい」という思いがあったと思う。それは「自由に外出したい」程度の反発心ではなく、「私はだれ?」という根源的な疑問だったのではないだろうか。

     そして眞子さまは、その答えを得るには結婚するしかないと思った。皇室という枠組みにいては見つからない答え。結婚すれば、枠組みから外れられる。「皇族女子は、天皇及び皇族以外と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と皇室典範で決められているからだ。だから結婚を求める気持ちに、こだわりにこだわった。

     眞子さまにとって結婚が、「私はだれ?」への答えを探す旅の始まりだ。旅のパートナーが見つかったのに、パートナーの母の「金銭トラブル」が公になり、足止めを食った。その期間が長くなる中、当初はさほど意識していなかった「30歳」への思いが強くなったのではないだろうか。強い心を保つためには、目標が必要だ。それが、30歳。そこまでに結婚するという思いが、眞子さまを支えてきた。そう思うと、すごく腑に落ちる。

     目標達成はもう目の前。これからが眞子さまの、「私はだれ?」を見つける本当の旅が始まる。そこから先の人生は眞子さまのもので、その成り行きを他人がとやかく言う筋合いではないと思っている。だけど早く30歳になりたかった元女子として、こう思っている。眞子さまの旅が、幸多いことを。心からの願いだ。

    ---------- 矢部 万紀子(やべ・まきこ)
    コラムニスト
    1961年生まれ。83年、朝日新聞社に入社。宇都宮支局、学芸部を経て、週刊誌「アエラ」の創刊メンバーに。その後、経済部、「週刊朝日」などで記者をし、「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理、書籍編集部長などをつとめる。「週刊朝日」時代に担当したコラムが松本人志著『遺書』『松本』となり、ミリオンセラーになる。2011年4月、いきいき株式会社(現「株式会社ハルメク」)に入社、同年6月から2017年7月まで、50代からの女性のための月刊生活情報誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長。著書に『笑顔の雅子さま 生きづらさを超えて』『美智子さまという奇跡』『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』がある。 ----------

    コラムニスト 矢部 万紀子

    静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のコメントである(『週刊新潮』9月16日号)。申し訳ないが、共感できない。この論理に沿うと、滅私奉公が皇室の務めだということになる。結婚においても好きな人を選んではならないということになる。天皇・皇族の自由意思は否定されるべきなのか。

    論点のすり替えだと思う。また、皇族が離脱したら一般人として扱い、一時金を廃止するなど、法律や規則を改正する必要があると思う。少なくとも個人的には皇族が離脱して一般時になり、警護の問題や継承権を含め、普通の一般人となった時点で全ての特別待遇や扱いがなくなるようにするのであれば、自由に結婚すれば良いと思う。
    特別扱いや特権が残るから実際には自由になれない事に繋がる。皇族でなくなれば、警護を止めれば良い。もし一般人であれば、変装が必要かは本人の判断であるが、変装して一般人のような恰好をして一般人が泊まるホテルに泊まれば、わからないと思う。
    似ているカップルがいてもまさか本人とは思わないだろう。どうしても心配なら、少し似ていると思う人達にカップルとして振舞って一ヶ月ほど過ごしてほしいと数名のカップルに間違われるよう服装をさせれば警備などしなくても安く混乱させることは出来る。
    静岡福祉大の小田部雄次名誉教授がメディアに利用されているのか、一点の部分について知識を引けらしたいのかは判断できないが、一時金や皇族から離脱した後の税金に関して国民の一部は税金が使われる事に憤慨している。メディアや静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のような学者は皇室を離脱したら税金が投入されないように法改正を訴えるべきである。過去に誘拐されたから、絶対に誘拐されるわけでもない。警護だと騒ぎ過ぎである。
    一般人であれば、リスクを認識している、又は、人していないに関わらず、選択や行動に対して責任を取る、又は、責任を取らされる。結果について向き合う。それが苦しくても、辛くても、自殺を選ばない限り問題を解決するか、問題を抱えて生きているしかない。その部分に関して税金が投入されたり、迂回した形で税金が投入されるようなので、そのような結果になるのなら反対だと言っているのである。
    法律では「結婚においても好きな人を選んではならない」との法はないが、一般人のレベルでも両親が裕福だったり、学歴が高かったり、地元の名士など平均以上の家族の中には両親が子供の結婚に反対する事はある。駆け落ちしたり、親との縁を切るつもりで結婚し、親との関係を人達は存在する。親との縁を切るよりは相手との結婚を諦める選択をする人や親の支援や財産を期待している、又は、支援や財産なしには裕福な生活が期待できないから結婚を諦める人達は存在する。法的には両親が委任状を作成すれば、財産は親が死亡しても子供は相続出来ない。相手が裕福だったり、安定した収入が期待できる仕事についていれば、親の支援や財産を期待する必要はないかもしれない。ただし、相手が自分が思っていた人ではない場合もあるし、人の気持ちは変わる事はある。愛し合っていても愛人が出来るかもしれないし、妻よりももっと好きな人が出来て、その感情を押さえられなくなるかもしれない。将来に絶対はあり得ない。それでも両親よりも相手を選ぶだけの覚悟があるのか?そして相手を選ぶ自分を信用できるのかの問題になる。
    この世の中には親の反対を押し切って結婚して後悔している人達はいると思う。割合はわからない。同じ結果であっても、後悔する人と後悔しない人にわかれる場合はあると思う。静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のように学問や議論だけの世界に生きる事は出来る。一般的な世の中の人達とは違う世界なので下記の記事のような事が言えるのだと思う。彼のような生き方はある。そして彼のような考え方を持つ事だって出来る。多様性の一つだが、静岡福祉大の小田部雄次名誉教授が多くの人達から賛成される事はないし、個人的にはコメントが的外れである。まあ、学問の世界に生きれば、一部で極めれば、生きていけると言う一例だろう。税金の部分に戻る。
    「たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。」

    サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は私費で警備を手配している。イギリスは出していない。国体とか、メンツに関してイギリスは税金を使っていない。

    「眞子さまも記者会見には乗り気ではないご様子」と関係者の声 小室圭さん帰国はよもやの理由〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/22/21(AERA dot.)

     婚約内定発表から約4年のときを経て、ようやく成就する眞子さまの結婚は、手放しの「祝福ムード」とはいかぬままゴールを迎えそうだ。2人の結婚をどうとらえればいいのだろうか。皇室の結婚に詳しい森暢平教授に寄稿してもらった。

    【写真】あわや尻餅をつきそうになった雅子さまを陛下がアシストしたショットはこちら

    *  *  *

     眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん(29)が近く、米国から帰国する。10月中にも自治体に婚姻届が提出されるはずである。

     週刊誌やSNSにはいまだに「駆け落ち婚」への非難が多いが、バッシングを続けても2人が結ばれることには変わりがない。

     それよりも、なぜ2人が結婚し、それに対し、あまりよくない思いを持つ人が多いのはなぜかを考える方が、生産的ではないか。

    「『私』を抑えて国民のために尽くしてきたことで敬愛され、信頼を得てこられたのが皇室です。ところが眞子さまは『好きだから結婚する』というお考えを最後まで崩しませんでした。(略)『わがままを通した』ということ。『私』を優先したことにより、裏切られたと感じる国民も少なからずいます」

     静岡福祉大の小田部雄次名誉教授のコメントである(『週刊新潮』9月16日号)。申し訳ないが、共感できない。この論理に沿うと、滅私奉公が皇室の務めだということになる。結婚においても好きな人を選んではならないということになる。天皇・皇族の自由意思は否定されるべきなのか。

     皇室にはかつて「同等性の原則」「婚姻勅許(ちょっきょ)制」というルールがあった。同等性の原則は、明治の皇室典範が「皇族の婚嫁(こんか)は同族、又は勅旨(ちょくし)に由り特に認許せられたる華族(かぞく)に限る」(39条)と定めたものである。皇族は、同族(つまり皇族同士)か、認められた華族としか結婚できなかった。さらに、40条が「皇族の婚嫁は勅許に由る」と婚姻勅許制を明記した。皇族の結婚は、天皇の許可が必要だった。

     明治日本は2つのルールを主にドイツから取り入れた。同等性の原則は、ドイツ皇帝が連邦諸侯の王女と結婚するように、身分が近い者と結婚しなければならないと限る通婚制限原則である。上位貴族以外との通婚は許されない。婚姻勅許制は、身分違いの結婚を望んでも国王から許可されないし、それでも結婚したいのならば、生まれた子に王位継承権は与えられないという決まりである。いずれも帝位・王位の正統性を保つために定められた。

    【写真】あわや尻もちの雅子さまを陛下がナイスアシスト!貴重なショットはこちら

     9月16日、NHKの一報を合図に、こう着状態であった眞子さまの結婚問題に急展開を告げるニュースが流れ出した。

     ついに小室さんも腹をすえて、金銭トラブルと結婚問題について国民に説明する決心をしたのだろうか。

     ルールにもとる婚姻は、貴賤結婚・不正結婚である。英語ではレフト・ハンディッド婚(左手の結婚)と呼ばれた。こうした19世紀的通婚制限は、20世紀になると欧州でも古びた慣行になっていった。

     日本においても、1928(昭和3)年、秩父宮が平民籍にあった松平節子(のち勢津子妃)と結婚するなど規制緩和が進んでいく。戦後の正田美智子(現・上皇后さま)の結婚が、非華族(平民)との通婚だとして国民的祝賀を受けたのは、ご存知の通りである。

     婚姻勅許制は現在も形式的に残っている。2017年、眞子さまと小室さんの結婚について天皇の裁可(さいか)があったと報じられたことである。

     この件は、戦後初めての女性皇族の結婚、和子内親王の事例に遡(さかのぼ)る。1950年、鷹司平通(たかつかさとしみち)との結婚が裁可されるとき、婚姻は両性の合意のみに基く、と定めた日本国憲法24条との整合性が問題となった。そこで、裁可は皇室内部の手続きとして簡略化し、外部に公表しないことを決めた。

     だから、その後の女性皇族の結婚で裁可が公表された例はない。眞子さまのときだけ、なぜか公表されたのである。

     近代の皇室の歴史は、国民とのフラットな関係への志向(皇室平民化路線)と、権威化路線とのせめぎ合いのなかにあった。戦後皇室は基本的には、平民化路線へと向かっていた。

     だが、近年、怪しくなってきた。それは、災害や経済的苦境が続き、日本の国際的地位が低下したことと無関係ではない。人は、何かに確信が持てないとき、過去とのつながりを確認したくなる。正統性、伝統、国家というアイデンティティーにすがりたくなるのだ。従来の通婚範囲から大きく外れた場所から出現した小室さんを受け入れにくいのは、私たちが、不安の時代を生きているからである。

     眞子さまの結婚の裁可が公表されてしまったのは、宮内庁が前例を忘れたという単純な理由によるものだろう。

    ありのままであるために必要

     だが、その深層には、天皇に権威性を求めてしまう社会の変化がある。不安定な政治に飽き飽きする私たちは、不変なものを皇室に求めてしまう。皇室は無私(わがままを言わない存在)だと信じたくなってしまうのだ。

     そもそも、孫娘の結婚に、祖父の許可が必要な家庭など今の日本にはほぼ存在しない。皇室の存在意義は、日本の家族の鏡であることだ。そこからの逸脱こそ、皇室の存続にかかわる。

     確かに、小室さんは同等性の原則からは大きく外れる。しかし、21世紀の私たちは、100年以上前の原則を皇族に押し付け続けるべきなのか。

     息苦しい日本で、若者たちは、相手の地位や年収や容姿といったステレオタイプ化した異性の魅力を重視していない。一緒にいて居心地のいいこと、ありのままの自分でいられることが最も重要である。社会学はこれをコンフルエント・ラブ(融合する愛)と呼び、従来型の恋愛と区別している。

     眞子さまが選んだ小室さんは、まさに、ありのままの眞子さまであるために必要な存在である。眞子さまの言葉を借りれば、小室さんは「かけがえのない存在」であり、2人の結婚は「自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」である。この言葉に、国民は戸惑っていると言う人がいる。社会の不安を眞子さまの結婚への期待に置き換えるべきではない。

     国民と皇族は違うという人もある。同じである。逆に、同じであろうとしたことこそ皇室と国民を結ぶ回路であった。皇族にもプライバシーもあれば、個人的な欲望もある。恋もする。

     国民が総小姑(こじゅうと)状態になり、眞子さまの結婚に注文を付けること自体、異様である。『週刊朝日』を含めたメディア報道もおかしかった。

     結婚を両親が認めたことも明らかで「駆け落ち婚」と呼ぶのはもはや適切ではない。仮に「駆け落ち婚」だとしても、そのどこが問題なのか。

     彼女の結婚を見守ることしか、私たちがなしうることはない。

    ※週刊朝日  2021年10月1日号

    秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定者である小室圭さんの記事で「国の恥」と言う言葉が使われる事があるが、この結婚を認める事が国の恥だと思う。
    個人の結婚であるが、国の恥に繋がるのなら結婚を阻止するべきだと思う。税金が一切使われなくなるように結婚前に法改正が可能であれば問題ないが!
    ヤフーコメントに下記のコメントがあった。同じようなコメントが消えていたから、もしかしたら事実に近い内容かもしれない。コメントが消えると言う事は多くの人に見てもらいたくない可能性と事実に近いからまずい可能性のどちらかの可能性は高いと思う。履歴書に虚偽の記載があっても、話がお互いについていれば採用はされるだろう。
    事実かどうかは全く分からないが、もしこのような事が起きているのなら、もう皇室と宮内庁は今の天皇が退く時に、廃止にするべき。税金と権限を乱用していると思うからだ。
    結婚するとしてその間までの警護だけで2000万の税金が必要となる事を考えるとこの結婚はかなりの税金の無駄遣いの始まりとなると思う。ここで止めないと彼ら、もしかすると子供達にまで多くの税金が使われることになる。結婚は個人の自由とかは別として、多額の税金が使われる結果となる事を多くの国民は理解するべきだと思う。本当に一般人であれば、結婚してもこのような多額の税金が使われる事はない。
    秋篠宮皇嗣は「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」の部分は理解できたが、その結婚の結果として多額の税金が投入される事に関してどのように思っているのだろうか?

    コメ主さん。小室氏の就職「見通し」先だがメイヤーブラウン法律事務所(ローファーム上位)かも知れないよ。眞子様就職先では?と言われてるNYデジタル博物館だが、その発起人にメイヤーブラウンの村瀬悟氏がいる。村瀬氏は「日本政府機関(宮内庁も?)の顧問弁護士」と言われ、企業法務他でのベストロイヤーでもある。"権威病"の小室母子なら"合格点"を出すだろう。しかも、調べて見たら2018年に日本初進出で東京事務所を開設してる。小室氏就職先として小室母と連携しやすい東京事務所がある事務所という条件もクリアしてるので高確率で小室氏就職先候補と見ているよ。なお、村瀬氏は安倍家に近いと言われてる。この辺りはもう少し詳しく調べてみる価値がありそうだな(´・ω・)

    小室圭さん、会見で求められる「完璧な説明」 NG質問なしは可能なのか (1/2) (2/2) 09/18/21 (NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、近くアメリカから帰国すると報じられた。眞子さまとおふたりで記者会見を開く方向で検討しているという。

    【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

     もしもおふたりでの記者会見が実現すれば、2017年9月の婚約内定会見以来約4年ぶりとなる。しかしその間、小室さんの母・佳代さんの元婚約者との金銭トラブルが発覚。そのほか、佳代さんの勤務先との労災トラブルなど、複数の疑惑も浮上している。さらに小室さん本人についても、ニューヨークでの就職活動の際に経歴書に虚偽の内容があった疑惑が『週刊文春』によって報じられている。

     数々の疑惑を抱える小室家だが、これまで国民を納得させるような釈明はなされていない。もしも記者会見が開かれるとなれば、それらの疑惑についてどんな説明をするかが、国民の関心事となるのは間違いない。

    「眞子さまが同席されての記者会見となれば、宮内庁記者会の一部の記者のみが参加する形になると思います。質問についても宮内庁の事前チェックがあるでしょうし、突っ込んだ内容に触れることはありえない。小室さんにとっては、眞子さまが同席されることで、疑惑の追及から逃れられる形になるわけです」(皇室ジャーナリスト)

     このような状況にネット上では反発の声が噴出。

    〈小室母の疑惑は小室母が釈明すべき。小室家の疑惑は小室家で釈明すべき〉
    〈小室母子の両名による疑惑等の説明会見が先だろう〉

     など、小室さんが1人で、もしくは小室さんと佳代さんと2人で会見を開くべきだという意見が多いのだ。

    「ここまで問題が長引いてしまっているなかで小室さんが国民から理解を得るのは相当難しい状況です。一縷の望みがあるとすれば、1人で“NG質問なし”の会見を開き、そこで多くの人々を納得させられる完璧な受け答えをするしかないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

     しかし、小室さんによる“NG質問なし”の会見は現実的ではないとの見方もある。

    「小室さん1人で会見を開いたならば、単純に疑惑を説明するだけはなく、世間を騒がせたことに対する“謝罪会見”という形になるのは必至です。会見の冒頭1分間くらい、無数のフラッシュがたかれるなか、小室さんが頭を下げ続ける……などという光景も想定できます。

     それはまさに前代未聞の“皇族の婚約内定者の謝罪会見”ということになり、結果的に眞子さまに恥をかかせるようなものだと言わざるを得ません。宮内庁がそういった会見を許す可能性は低いと思います。少なくとも、小室さんが記者からの集中砲火を受けるような状況は、選択しづらいのではないでしょうか。

     たとえば、宮内庁仕切りで小室さんが1人で会見し、そこで様々な疑惑に対する説明をした後、眞子さまとおふたりでの結婚に関する会見に移行する、という2部構成ならありそうですね」(別の皇室ジャーナリスト)

    最低限の説明だけでは不十分

     騒動を起こした有名人の記者会見では、記者からの質問を受け付けず、一方的に当事者が説明するというパターンもある。

    「小室さんのケースにおいても、“質問なし釈明会見”という形は確かに現実的だと思います。ニューヨークで弁護士となろうとしている小室さんですし、それなりに納得できる説明もできるはずでしょう。でも、どれだけうまく説明できたとしても、“質問なし会見”は完全に逃げているのと同じで、あまりにも印象が悪く、さらにバッシングの空気が高まってしまう可能性も高い。すでに“最低限の説明責任を果たす”だけでは、国民の理解を得られない状況にあると思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

     小室さんは今年4月、佳代さんの金銭トラブルについて説明した28枚の文書を発表した。この文書発表について宮内庁は「眞子さまのご意向が大きかった」と明かしており、眞子さまが小室家のトラブル対応に関わっている可能性もある。

    「小室さんが明確な釈明をせずにここまできている背景に、眞子さまの意向があったとして、果たして小室さんがそれを会見で明らかにできるかどうかは難しいところだと思います。仮に小室さんが“今まで動けなかったのは、眞子さまのお考えがあったから”などと説明しようものなら、眞子さまに責任転嫁をしていることになり、これまで以上の反発を受けるでしょう。つまり、会見を開いたとしても、すべてを明らかにできるわけではなく、この現状で完璧な説明責任を果たすのは本当に難しいことなのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

     どんな手に打って出ても、あまりいい結果が見えてこない小室さんの帰国会見。全てを逆転できる、最良の策は残っているのだろうか──。

    NYに日本歴史博物館、19世紀以降の記録公開 12/17/20(週刊NY生活)

    評議会設立

     19世紀以来のニューヨークにおける日本コミュニティの発展を振り返り、歴史的価値のある資料を収集、保存し、世界に向けて発信すると共に、将来の世代に語り継いでいくための「ニューヨーク日本歴史評議会」が11日、ニューヨーク総領事の山野内勘二大使の呼びかけで設立された。まずデジタル・アーカイブを設立し、将来的には「ニューヨーク日本歴史博物館」を設立することを目的にしている。評議会の発起人として日系社会各界から選ばれた15人が同日、総領事館で設立文書に署名した。

     2020年は日本初の公式米国訪問団となった徳川幕府外国奉行新見豊前守率いる万延元年遣米使節が1860年6月にニューヨークを訪問してから160年となる記念すべき年だ。その使節団訪米が日本とニューヨーク、ひいては日米関係の嚆矢となった。ニューヨークには1872(明治5)年3月2日、日本政府が富田鉄之助を領事心得に任命し、在米公館第1号となるニューヨーク日本総領事館が設置されている。日系移民が多かった西海岸には全米日系人博物館(ロサンゼルス)があるが、東海岸には1か所にまとまった形で資料を保管、一般公開展示している場所がない。東海岸には津田塾大を創設した津田梅子やラトガース大学に留学して川崎造船初代社長となった松方幸次郎ら、米国から帰国後、日本の近代化の夜明けに大きく貢献した日本人、野口英世や日本クラブ、ジャパン・ソサエティー創設に寄与した化学者で実業家の高峰譲吉ら当地で業績を残した偉人も少なくない。

     数多くの日本人がニューヨークの地を踏み、数えきれない個人が公務、ビジネス、文化など多様な分野で活躍した。また、米国国籍を得て、日系米国人として生き、日米の架け橋となった多くの人々がいる。さらに多くの日本企業がニューヨークに古くから拠点を設立して世界との交易に従事し、経済関係を強化して日米関係の発展に寄与しているのもニューヨークの特徴だ。そして日米関係の深化に大きく貢献した多数の米国人がいる。一方で、そういったニューヨークで活躍して功績をあげ、後世に名を残した人物もいれば、歳月を経て現在では広く知られていない人や見果てぬ夢と共に去っていった日本人もいる。有名、無名を問わず、それぞれの人生があり歴史がある。

     新型コロナウイルスでパンデミックとなった2020年は、散逸してばらばらになっているニューヨークにおける近代日本人の足跡をまとめて後世に伝える「NY近郊日本人史開封元年」の年ともなりそうだ。

    日米交流の原点探る
    まずデジタルアーカイブ
     ニューヨークでこのほどニューヨーク日本総領事館の発案で設立されたニューヨーク歴史評議会の目的は、ニューヨーク周辺地域での日本コミュニティの歴史を取集、保存、公開及び発信し、将来の世代に語り継いでいくことを目的としている。

     組織事務局は日本クラブが務める。 事務局は各事業の実施に関わる作業を担当・調整する。事務局には事務局長を置く。ニューヨーク日本総領事館が事務局の活動を支援する。活動は非営利。

     事業内容は、(1)デジタル・アーカイブの設立と(2)発信、(3)将来的にNY日本歴史博物館を設立を目指すことの3本柱。

     デジタルアーカイブは1860年代以降現在までの日本コミュニティの活動を保存し、それを周知するためのプラットフォームとして専用のウェブサイトを新規に設置する。デジタルアーカイブには、年代、分野(政治、外交、経済、医療、文化、教育、学術、芸術、音楽、日本食など)、地域に分類され、検索機能を設け、インタビューなどによるオーラルヒストリーも含む。

     集約された情報を世界各地の一般市民に対してさまざまな機会を活用して積極的に発信する。

     将来的にニューヨークに「ニューヨーク日本歴史博物館」を設立し、一般市民に公開する。散逸された日本コミュニティーの歴史的物品を収集のうえ、分類、保存を行い、将来的な展示を目指す。

    発起人は15人 日本クラブに事務局設置
     発起人は次の通り。山野内勘二大使(ニューヨーク総領事)、秋吉敏子さん(作曲家・ピアニスト)、キャロル・グラックさん(コロンビア大学教授)、ダニエル・イノウエさん(ニューヨーク大学客員教授)、前田正明さん(日本クラブ事務局長)、古本武司さん(退役軍人)、本間俊一さん(コロンビア大学教授、JAMSNET代表)、河野憲治さん(NHKアメリカ総局長)、村瀬悟さん(弁護士)、岡本徹さん(ニューヨーク育英学園学園長・理事長)、高岡英則さん(北米三菱商事会社社長)、ボン八木さん(ニューヨーク日本食レストラン協会会長)、スーザン大沼さん(ニューヨーク日系人会会長)、ジョシュア・ウォーカーさん(ジャパン・ソサエティー理事長)、柳澤ロバート貴裕さん(米国日本人医師会会長)

    日本は協調性を要求する社会だし、学校教育でも協調性が強調するシステムになっていると思う。だからかもしれないが遺書で「孤独が一番いやだ」となったのかもしれない。
    人の考えや価値観はそれぞれだかれいろいろな考えや価値観があるのだろうが、孤独と言う表現はネガティブだが、1人は悪い事じゃないと思う。人に気兼ねする必要はない。好きな事が出来る。空気を読んだり、嫌な事に付き合う必要はない。自分のために時間を使うことが出来る。外国だとそれほど悪いイメージはない。
    外国に住む前は確かに1人=孤独のイメージがあったが、外国に住むといろいろなバックグランドの人達がいて、いろいろな考えや価値観を持っているので、合わせようとすると無理だと感じた。自分がどうしたのか考えるようになれば、自分がしたい事が徐々にわかって来るし、どのような人達と関わりたいのかもわかってくる。また、アメリカに関してだが日本のように集団の中にいる事を重要に思わないない人達が多いので楽。そして全ての人ではないが、彼らは話好き。
    もちろん、田舎に行けば、無知で保守的な人達は存在するし、差別的な考えやステレオタイプの人達は日本人が想像する以上に存在する。住んでいるところが嫌だったら引っ越せばよい。
    実現可能ではないが、日本はもっと自分に自身を持つ教育にするべきだと思う。もちろん、自分に自身を持つと自分の意見を主張するようになるし、間違っている事はまちがっていると言うようになるので、これまでの日本のやり方が通用しなくなるし、これまでの日本ではなくなると思う。結局、上手くある事だけが変わる事は少ないと思う。いろいろな事がリンクしているので、何かが変われば関連する事に影響があるのは当然の事。学習用のデジタル端末は変化の一部であって、根本的な問題はかわらない。

    学習端末のパスワードは全員「123456789」…小6自殺、チャットの「陰口」丸見え (1/2) (2/2) 09/22/21 (読売新聞)

     東京都町田市で昨年11月、市立小6年の女子児童(当時12歳)がいじめを受けたと訴える遺書を残して自殺した問題は、小中学生に学習用のデジタル端末を配る政府の「GIGAスクール構想」に先進的に取り組んできた学校で起きた。両親は「端末のチャットでいじめがエスカレートした可能性がある」として、真相究明と再発防止を訴えている。

    【写真】「なめるなよ、54のおっさんを!」とSNS交流サイトに書き込んでいた人事担当課長

    ■IDは通し番号  「娘を中傷するチャットの内容を、誰もが閲覧できるという異常な状態が続いていた」。女児の父(58)と母(52)は20日、読売新聞などの取材に憤りを語った。

     チャットとは、文字を書き込んで会話できるインターネット上の機能のこと。女児の学校ではGIGAスクール構想に先立ち、2018年度からタブレット端末の配備が始まった。

     両親が複数の児童に聞いた話によると、学校で配られた端末を使ったチャットでは、女児について、同級生同士が「うざい」「きもい」「死ね」と中傷していたという。

     両親が心を痛めているのは、端末が中傷の道具になったことに加え、その内容が誰でも見られる、いわば「公然の陰口」が展開される状態だったことだ。

     女児が自殺したのは昨年11月30日。その2か月前の9月には、学校のアンケートなどでいじめの兆候があったことが分かっている。

     チャットは通常、当人同士しか閲覧できないが、女児の学校では当時、端末利用に必要なIDは通し番号などから類推でき、パスワードは全員共通の「123456789」。このため、当事者になりすましてチャットの内容をのぞき見することが可能だった。

     両親の代理人の金子春菜弁護士によると、女児の死後の昨年12月に学校が実施した調査では、複数の児童が「女児を中傷する同級生の投稿を不正ログインして閲覧した」などと証言。なりすましでのぞき見たチャットの悪口を女児に伝えたとの証言もあったという。

    ■「縁切りドッキリ」  両親によると、女児が残した遺書には、「ドッキリ」と称する嫌がらせについて書かれていた。友人から突然、絶縁を宣言され、その後にそれはウソだと告げられる「縁切りドッキリ」などを受けていたという同級生らの証言もある。

     父親は「以前からいじめはあったようだが、タブレット端末の配備で娘への陰口は拡散されたのだと思う。娘は少しずつ追い込まれ、遺書には『孤独が一番いやだ』と書かれていた」と無念の思いを語る。

     オンライン教育の普及に伴い、文部科学省は「パスワードを他人に知られないように」などと指導してきたが、いわば「先進校」だった同校で、基本的な対策が取られていなかったことになる。父親は「端末の管理があまりにもずさんだ。子供へのネット教育や、学校での情報管理の徹底を進めてほしい」と話す。

     母親は「娘はスポーツが好きで、空手やチアリーディングを習っていた。いろんな夢があったのに、12歳で亡くなってしまった。真実を知りたい」と訴えた。

     町田市教育委員会は、今回の事案をいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、3月から、常設のいじめ問題対策委員会が調査を始めている。ただ、遺族側は「中立性に問題がある」などとして、メンバーの見直しを求めている。

     市教委は「今後どのようにご遺族に寄り添えるかを検討したい」としている。

           ◇

     この問題を受け、文科省は21日、全国の学校や教育委員会に対し、同法に基づく適切な対応を行うよう通知した。いじめの積極的な認知や組織としての早期対応などを求めている。

    「米では歓迎ムード」は多分、NEWSポストセブンの記者の嘘だと思う。多くの国民は英語が出来ないから適当な事を言ってもバレないし、あほだから記事を信じるだろうと思って書いたのか、上司かどこかの圧力で書いたのだろう。
    基本的に、多くのアメリカ人は日本に興味がない。アメリカに住んでいた時にアジア人の女性と英語で話していると英語で話さなくて良いよ。中国語で話せばと何度か言われた事がある。日本人は日本語を話すと言う事さえも知らない人達がいると言う事。その程度の人達は少なくないのに「米では歓迎ムード」となるわけがない。
    日本通のアメリカ人に少し質問して、アメリカはウェルカムだよと言った事を小室圭氏流に盛りまくって「米では歓迎ムード」と記事にしたのでは?
    もしアメリカ人に詳細にこの結婚の事と日本人が払う税金が使われると説明すれば、彼らは関係ないからどうでも良いが、税金で支えるほど意味はないと思うが、天皇が崇拝するのなら仕方がないかもと言うぐらいだと思う。逆に、彼らが日本人だったらどうしたいかと尋ねれば、税金で支えたくないので天皇制は廃止にするべきだと答えると思うよ。
    アメリカ人の税金は出来るだけ払いたくない気持ちは日本人よりも強い。納得できないものにはお金を払いたくない気持ちも日本人以上に強い。多くの日本人がアメリカ人的なら皇室と宮内庁は既に存在しないと思う。
    今回の件で学んだ事は日本のメディアは信用できない。フェイクニュースは良くないのはわかっているが、事実でない事を事実のように書いたり、伝えるのは悪い事だと思う。まあ、日本の教育機関では、メディアの情報操作のリスクや実際に過去の事例を教えない。アメリカの大学では選択制だし、大学次第だが、メディアの情報操作や政治的な情報操作の危険性について考える授業はあったよ。全ての大学で似たような授業があるわけではない。
    今、アメリカ人に天皇制の維持は必要かと聞かれたら、「必要ない」と即答するよ!そしてその理由も十分なほど言える。まあ、アメリカ人はそんなことに興味ないので日本通のアメリカ人しかそんな質問はしないだろう。

    眞子さまと小室氏の結婚に米では歓迎ムード「ロミオとジュリエットみたい」 09/20/21(NEWSポストセブン)

     眞子内親王と小室圭氏が育んだ愛はついに結実する運びとなった。年内に結婚した後、眞子内親王は小室氏が拠点とする米ニューヨークに渡る意向とされる。海の向こうでは、そんな眞子内親王の姿に好意的な眼差しが向けられている。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が指摘する。

    【写真4枚】首にパールのネックレスの眞子さま、隣に佳子さま。ワンピ姿。他、幼稚園の入学式の日や、着物姿で前にかがむ眞子さま

    「欧米では一途に愛を貫いた眞子さまを応援する声が多い。多くの外国人にとって結婚はあくまで個人の自由という考えだからです」

     とくに移住先の米国では歓迎ムードが高まっているという。

    「皇室制度のない米国はロイヤル(王室)に対して憧れを持つ人が多い。実際に米メディアは『なんとピュアな2人、ロミオとジュリエットみたいだ』『もし2人がアメリカで結婚式を挙げるなら、写真を絶対に見せてほしい』などと、日本の記事に対する米国民の反応を報じ、2人がやって来ることを心待ちにしています。

     シングルマザーが少なくない米国は小室さんの境遇に共感する人も多く、2人がNYで暮らし始めたらメディアからの注目度は高まるでしょう」(多賀氏)

     皇室ジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏はこのたびの眞子内親王の「覚悟の門出」に対して、国民の祝福を呼びかける。

    「眞子さまは公務を立派にお務めしてきただけでなく、体調の芳しくない美智子さまを励まし、お手伝いする優しさと教養をお持ちになっている素晴らしい方です。

     にもかかわらず、いつまでも結婚が認められずに負い目を感じてしまい、皇室との縁が切れてしまうことになったら非常に残念なことです。もちろん、国民へのご説明はなされるべきなのかもしれませんが、結婚はあくまで当人たちのものです。できれば多くの国民にも、若い2人を祝福してほしいですね」

     父の教育を糧に眞子内親王は前に進む。

    ※週刊ポスト2021年10月1日号

    「眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない」を書いた記者はロジカルに物事を考えられない文系の人、又は、忖度するような記事を書けと言われたのだろう。
    「小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない」について誰が考えてもそう思うのなら、ニューヨークに住まなければ良い。簡単な事だ。生活が成り立つように生きていけば良い。日本には結婚しているが単身赴任で生活している人達はたくさん存在する。結婚したから一緒に住まなければならない法律はない。そして経済的な負担や家族の負担を考えて単身赴任を選択する人達はたくさん存在する。一緒に住む事しか選択肢がないと思うのは間違い。
    「『眞子さまの恥は、国の恥になるのですから』(皇室記者)」は皇室記者の偏った考え方。大体、恥の定義は?国の恥の定義は?
    小室圭氏との結婚を決める事によりどのような結果になるのか考えられない眞子さまの恥は日本の恥なのか?小室圭氏との結婚が天皇や皇室にどのような影響を与えるのか考えられない眞子さまの恥は日本の恥なのか?

    「ブーイングの原因は、突き詰めれば小室家のトラブルと、自信過剰な小室圭さんの性格への嫌悪感だろう。しかし冷静に考えれば、2人の結婚と小室家のトラブルを一緒にするのはおかしいし、小室さんのような青年はどこにでもいるはずで、たいした問題ではないはずだ。それでも批判する人たちは、皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。しかし皇室が大衆化していく中で、いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」

    矛盾だらけの文章は帰国子女のバックグランドがあるのだろうか?「いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」には賛成である。一時金は必要ない。一時金を支給する法律は廃止にするべきである。皇族だけが特別であるのはおかしい。
    青年はどこにでもいるような小室氏がなぜ特別な扱いを受けるのか?おかしい。少なくとも個人的には「皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。」は間違い。何も期待していない。皇室は廃止にするべきだと思っている。皇室が廃止されれば、皇族の定義や存在もなくなる。国の恥もなくなる。パーフェクトだと思う。「いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。」

    「一時金は皇族の『品位保持の資』として支給されるものだから、眞子さまがこれを辞退するというのは尋常ではないし、まして国民が辞退しろと叫ぶのもおかしいのだ。」

    国民が自分の意見を主張するのは間違っているのか?そして主張をしてはいけない法律は存在するのか?メディアや新聞で社説やコメンテーターの意見はおかしいのか?答えはいつも一つなのか?また、時代が変われば答えだって変わる。
    秋篠宮家の教育方針や子供を意見を尊重する価値観のためにさらなる税金が使われる事は許されるのか?国民は皇族の財布なのか?
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの恥なのか、それとも、イギリスの存在を世界に再認識させる称えるべき存在なのか? 個人的には恥に近いと思っている。イギリス王室はイギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)の対応に満足しているように思えるのか?なぜ、追放と思えるような対応を取ったのか?メーガン夫人は一般人として考えれば、どこにでもいるような女性だ。なぜ、いろいろな事が記事として書かれたのか?それは建前と本音、そして、階級社会が存在するその中だから。
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

    ‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

    MEGHAN MARKLE DAD SENDS BIRTHDAY FLOWERS ... But She Doesn't Respond 08/07/21(TMZ)

    Meghan Markle's Dad Slams Prince Harry: He's a Disrespectful Punk! 08/13/21(HOLLYWOOD GOSSIP)

    「これほど批判されたら、誰だって結婚を諦めたはずである。しかし「しっかり者の長女」と言われた眞子さまは違った。30歳になる直前で“駆け落ち婚”も覚悟で小室さんとの結婚を選んだのである。たとえその決断が未熟であっても、意志の強さと勇気はたいしたものだ。やはり拍手喝采で送り出してあげるべきだろう。」

    批判されても結婚を諦めない人達は存在する。単純に感情と恋に突っ走っている人達もいれば、なぜ批判されても結婚したいのか、そして、何を諦めてでも結婚を優先したいのかをわかっている人達もいる。全てを一括りにするのは間違っていると思う。頑固と勇気は同じではない。頑固は考えを変えないだけ。勇気は、困難や危険を恐れない心。つまり、困難や危険を受け入れる覚悟がある。しかし、この記者は困難や危険は日本の恥と思っている。だとすれば、勇気は必要ない。
    無知の状態で行動するのと、困難や危険を知った上で行動に起こすのでは、周りから見れば同じでも、全く違う。まあ、「眞子さまの恥は、国の恥になる」のならこの結婚は絶対に実現させてはならないと思う。問題が起きるのをわかっていながら止めないのは愚かで、国の恥になると思う。

    眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない 09/19/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    【皇室のトリビア】#33

    「眞子さまのご結婚は喜ばしいことですが、異例ずくめで、このことが秋篠宮さまを含めて皇室に影響を及ぼさないか心配です」

    眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

     ある宮内庁関係者がこうこぼした。

     伝えられるところによれば、世間の結納にあたる「納采の儀」は行わず、天皇皇后両陛下に感謝の辞を伝える「朝見の儀」も行わないという。天照大神やご先祖、八百万の神に挨拶をする宮中三殿での拝礼もやめるとなれば、皇室の伝統儀式をすべて否定する前代未聞の結婚になる。それだけではない。皇籍離脱の際に渡される1億4000万円といわれる一時金も辞退される意向だという。

     皇室経済法は、一時金の支払い方法を定めているが、受け取り拒否のことは書かれていない。前回も述べたように、一時金は皇族の「品位保持の資」として支給されるものだから、眞子さまがこれを辞退するというのは尋常ではないし、まして国民が辞退しろと叫ぶのもおかしいのだ。

     こうしたことは眞子さま自身が「1年半以上前に決めた」と伝えられている。おそらく秋篠宮さまが平成30年のお誕生日会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀を行うことができない」と述べられたことを、翌年も追認されたことで、小室さんと別れない限り、秋篠宮さまの気持ちを翻すことはできないと判断し、伝統儀式や一時金の辞退を早くから決めていたのだろう。

     結婚後、眞子さまと小室さんはニューヨークで生活するそうだが、一時金がないとすれば、2000万円といわれる小室さんの年俸と、眞子さまの貯金がすべてとなる。仮に眞子さまが成年後に受け取ってきた皇族費915万円(年間)をすべて貯金していたとすれば1億円近くになっているはずで、これでなんとかやりくりできると考えたのかもしれない。

     しかし、住まいのマンションが1LDKぐらいなら小室さんの年俸でも十分だが、元皇族の「品位保持」となればまた別だ。食事だって外食中心となればそれなりに費用がかかる。2000万円ではやっとという感じだろう。さらに警備の費用はどうするのか。

    「2000万円は日本では高額かもしれないけど、NYではリッチじゃないんです。警備だって最初はNY市警に頼んでも、いずれ自分で払わなくちゃいけない。眞子さまの貯金なんてあっという間に消えてしまいます。どんなに批判されても、一時金はもらっておくべきです。眞子さまの恥は、国の恥になるのですから」(皇室記者)

     皇室の伝統を否定し、先の生活の見通しがまったくない眞子さまのシナリオは「高校生の恋愛ごっこ」といわれ、さらに「1億総ブーイング」という声も聞かれる。

     ブーイングの原因は、突き詰めれば小室家のトラブルと、自信過剰な小室圭さんの性格への嫌悪感だろう。しかし冷静に考えれば、2人の結婚と小室家のトラブルを一緒にするのはおかしいし、小室さんのような青年はどこにでもいるはずで、たいした問題ではないはずだ。それでも批判する人たちは、皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。しかし皇室が大衆化していく中で、いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。

     これほど批判されたら、誰だって結婚を諦めたはずである。しかし「しっかり者の長女」と言われた眞子さまは違った。30歳になる直前で“駆け落ち婚”も覚悟で小室さんとの結婚を選んだのである。たとえその決断が未熟であっても、意志の強さと勇気はたいしたものだ。やはり拍手喝采で送り出してあげるべきだろう。(つづく)

    憲法学者の竹田恒泰氏(45)も「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。日本国憲8条に皇室から民間への寄付は禁止されていて、民間へ下賜できる金額が上限年間160万円と決まっているんですね。しかもお中元とかお歳暮、全部入れてこの金額ですから。だから月10万も渡せない。法的に無理なんです」と力説。「駆け落ちじゃないですか?」という共演者からの声に「駆け落ちです」と同意。最大で1億5000万円とされる一時金も「元皇族としての品位を保つためという表面上の説明なんですけど、具体的に言うと警備費用の前払い金なんです。住宅を購入するためでも生活費でも、ましてや借金を返すお金じゃない」と語った。

    一時金が警備費用に使われているのか報告義務がなければ、結果としてどのようにお金を使おうがわからない。品位を維持についても、小室圭氏と結婚する行為が皇室や元皇族としての品位やイメージを落とす行為なので、品位の維持と言うのであれば、品位の維持を満たさないので支給金額は10万円で良いと思う。
    「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。」についても直接的ではなく裏からお金が支給できるような環境を整えるのは可能だと思う。
    ヤフーコメントに下記のコメントがあった。同じようなコメントが消えていたから、もしかしたら事実に近い内容かもしれない。コメントが消えると言う事は多くの人に見てもらいたくない可能性と事実に近いからまずい可能性のどちらかの可能性は高いと思う。履歴書に虚偽の記載があっても、話がお互いについていれば採用はされるだろう。
    事実かどうかは全く分からないが、もしこのような事が起きているのなら、もう皇室と宮内庁は今の天皇が退く時に、廃止にするべき。税金と権限を乱用していると思うからだ。

    コメ主さん。小室氏の就職「見通し」先だがメイヤーブラウン法律事務所(ローファーム上位)かも知れないよ。眞子様就職先では?と言われてるNYデジタル博物館だが、その発起人にメイヤーブラウンの村瀬悟氏がいる。村瀬氏は「日本政府機関(宮内庁も?)の顧問弁護士」と言われ、企業法務他でのベストロイヤーでもある。"権威病"の小室母子なら"合格点"を出すだろう。しかも、調べて見たら2018年に日本初進出で東京事務所を開設してる。小室氏就職先として小室母と連携しやすい東京事務所がある事務所という条件もクリアしてるので高確率で小室氏就職先候補と見ているよ。なお、村瀬氏は安倍家に近いと言われてる。この辺りはもう少し詳しく調べてみる価値がありそうだな(´・ω・)

    NYの弁護士資格持つ八代英輝氏、山口真由氏 小室さんの弁護士活動心配「大変」「ハードルはかなりある」 09/19/21(スポニチアネックス)

     弁護士の八代英輝氏(57)が19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演し、10月にも秋篠宮家の長女眞子さま(29)と結婚の方向で調整が進む小室圭さん(29)のニューヨークでの弁護士生活について心配した。

    【写真】さすがの重みを感じさせるハーバード大のキャンパス

     八代氏はニューヨーク州で弁護士として活動をした経験を持っており「ニューヨークでの生活は大変ですよ、本当に」と語り「ニューヨークで800万円もらえるとか、メディアで言っていますけど、法律事務所の最低ノルマは、1800万円の給料払うなら、その3倍は稼いで来いですから。日本の資格もなくて、卒業したばかりの人間が可能な訳はない。私の事務所もそうでしたけど、結構優秀なところのロースクールの人間を採用して、1年後には半分になっていますから。ある日、自分のオフィスに行くと、IDで部屋に入れなくなっていて、警備員立会いの下、段ボールに私物を入れて裏口から退場してもらうというのがすごく多いんです」と厳しい現実を明かした。

     さらに「そういうことにならないために、元皇室の“プリンセス利権”みたいなのを使いだして、国際機関への就職斡旋とかしだしたら、多分日本国民は本当に納得しないと思うんですよね。苦労するのはするべきだと思います。でも優遇されるようなことはあってはならないと思います」と続けた。

     また、ハーバード大のロースクールを卒業し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した元財務省官僚で信州大の山口真由特任准教授(38)も「アメリカはすごく学歴が階級になっていて、ロースクールも格付けされている。いわゆるハーバード、エール、スタンフォードを頂点とするトップ14というのが第一階層なんですね。ここが名門ローファームに入る最低条件と言われていて、小室さんのいらっしゃるフォーダムは、いいロースクールではあるけれど、2番目の階層なんですね。そういう意味でははい上がるべきハードルはかなりある」と語った。

     憲法学者の竹田恒泰氏(45)も「秋篠宮家が援助するんじゃないかという話がにわかにあるんですが、全く法的に不可能なんです。日本国憲8条に皇室から民間への寄付は禁止されていて、民間へ下賜できる金額が上限年間160万円と決まっているんですね。しかもお中元とかお歳暮、全部入れてこの金額ですから。だから月10万も渡せない。法的に無理なんです」と力説。「駆け落ちじゃないですか?」という共演者からの声に「駆け落ちです」と同意。最大で1億5000万円とされる一時金も「元皇族としての品位を保つためという表面上の説明なんですけど、具体的に言うと警備費用の前払い金なんです。住宅を購入するためでも生活費でも、ましてや借金を返すお金じゃない」と語った。

    いろいろな経験やバックグランドが全く違う人達と交流する事で多くを学んだり、影響を受ける事があるのは理解できる。
    アメリカでエンジニアに専攻を変えるまでは専攻は教養型の学部教育(リベラル・アーツ)だった。教養型の学部教育(リベラル・アーツ)を学び、いろいろな面から物事を考える事を学び、いろいろな経験とバックグランドが違う人達と交流した結果が、ゴリ押し結婚とは驚いた。
    記事には書かれていないが、皇室を廃止にしたいとの思いがなければ、ここまでの事をすること自体、理解不能。皇室はタリバンではないが、女性を男性と同等とみなしていないので皇室廃止テロでも実行しているのだろうか?そうであれば、凄く納得できる。皇室のイメージはガタ落ち。皇室は廃止で良いとか、今の天皇で終わりにでも良いと思う人達は増えたと思う。
    国際基督教大学(ICU)を卒業したのだから、皇室や天皇制の維持に多くの税金が投入されている事は理解できるだろう。皇室廃止テロをするのならもっと派手にやってほしい。この次は、アメリカ国籍の取得かな?アメリカで子供を出産して、アメリカ人にすれば良い。子供がアメリカ国籍を取得すれば、アメリカにずっと住み続けられる。

    眞子さま、ICU入学が人格形成に大きく影響 新しい女性皇族を育む一因に (1/2) (2/2) 09/18/21 (NEWSポストセブン)

     眞子内親王の結婚がついに実現される見通しとなった。根強い批判があるなか、結婚を貫けたのはひとえに眞子内親王の自立心にほかならない。そしてその強い自立心は「秋篠宮家の教育方針」によるところが大きい。

    【写真】秋篠宮さまと手をつなぎ幼稚園の入学式に行った眞子さま。他、秋篠宮家5名が並ぶ一枚も

    「秋篠宮ご夫妻は、皇族としての『公』と、プライベートの『私』を分けることに努められ、自主性を大事にする教育方針で眞子さま、次女・佳子さま、長男・悠仁さまの3人のお子さまを育てられました」(皇室ジャーナリスト)

     秋篠宮夫妻は子供たちにたっぷりの愛情を注いだ。その一方で、眞子内親王は長女として厳しく育てられた一面もあったという。

    「眞子さまは幼い頃から、紀子さまに『もっとお行儀よくなさい』と細かくしつけられてきました。次女の佳子さまとの育て方にも違いがあり、幼い眞子さまがいたずらをしたら紀子さまは厳しく注意されましたが、佳子さまが同じことをしても、あまり叱られることはなかったらしいです。

     そのような教育方針の下、眞子さまはきょうだいの見本として成長していき、『私』だけでなく『公』を大切にする心を養い、女性皇族として務めを果たしていきました」(同前)

     2007年7月、当時15歳だった眞子内親王は山梨県で行なわれた「全日本高等学校馬術競技大会」で本格的に公務デビュー。2008年4月には東京・上野動物園で初めての単独公務として、愛媛県今治市から寄贈された野間馬・えりか号の記念式典に臨んだ。その後も精力的に励み、公務を通して責任感や自立心を形成していった。

     思春期の人格形成に大きな影響を与えたのが、2010年4月の国際基督教大学(ICU)進学だ。

     皇族は学習院大学に進むのが慣例だったが、眞子内親王は自由な校風のICUに進学することを希望した。それを後押ししたのは秋篠宮皇嗣だったという。皇室ジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏はこう語る。

    「眞子さまの進学について学習院側が何度電話をしてきても、秋篠宮さまは『進学のことであればお話はお断わりします』と話し合いを固辞されたそうです。眞子さまの気持ちを尊重したことに加えて、この先の皇族は国際的なマナーや教養が必要との考えから、ICUへの進学を認められたのでしょう」

     精神科医で教育評論家の和田秀樹氏も、眞子内親王と秋篠宮皇嗣のICU入学決断をこう評する。

    「はじめから専攻に分かれた学部教育を行なう日本の多くの大学と違い、ICUは文理の枠を超えた教養型の学部教育(リベラル・アーツ)が充実しています。

     こうした欧米型の大学を選択されたことが、従来の皇室の枠に囚われない“新しい女性皇族”を育む一因になったと考えられます」

     眞子内親王は、在学中には英エディンバラ大学に留学、卒業後は英レスター大学大学院博物館学研究科に進んだ。こうした留学経験も大きな意味を持ったと和田氏が続ける。

    「あくまで一般的な話ですが、長期間の留学中は、上流階級や一般家庭の子女など多様な人々が共同部屋で集団生活を送ります。そのため生活上の様々な苦労を経験できるし、日本とは違って立場にかかわらず注意や助言をしてくれる人も多かったはずです。“一般人の普通の感覚”を学べる環境は、眞子さまの人格形成に大きな影響を与えたことでしょう。

     秋篠宮さまも英国への留学経験がありますので、そうした感覚を娘に学ばせたいとの思いが強かったのではないでしょうか」

    ※週刊ポスト2021年10月1日号

    皇室は今の天皇で終わりにすべきだ。そう強く思った。
    眞子さまの結婚は、どうかんがえても問題がある男性とその母親の事が分かった上でも、強行しようとしている。しかし「《天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く》」は本人達の意志を無視している。
    眞子さまの結婚を本人の意志を尊重と言うのなら、他の人達の意志も尊重するべきだと思う。既にここでも矛盾がある。愛子さまが天皇になりたくないと言うのなら自由になれるようにするべきだ。皇室が廃止されれば皆自由になれる。天皇がいなくてはならないと思う国民は確実に減っていると思う。世代交代が進めばその傾向は強くなると思う。
    多くの国民が皇室と宮内庁は廃止にするべきだとの意見を持てば、簡単には実現しないであろうが、実現はすると思う。眞子さまは、自分の行動がどのような方向に大きく影響を与えているのか理解していないのか、自分さえよければ良いと思う人なのだと思う。まあ、誰の責任なのかはわからないが、このような自体になるまで有効な対応を取れなかった秋篠宮家と宮内庁に責任はあると思う。
    歴史を学べば、綻びやおごりの積み重ねが終わりの階段を完成させていく。終わりが始まった時点で後は時間の問題の話。眞子さまを止められない秋篠宮家は終わりの歯車のひとつだと思う。眞子さまは終わりの起爆装置だと思う。宮内庁の対応だって終わりの歯車のひとつだと思う。

    しわ寄せは愛子さまに…心配される“眞子さま暴走婚”の影響 (1/2) (2/2) 09/18/21 (女性自身)

    「眞子さまのご結婚は、これからの皇室のあり方に大きな影響を及ぼすと考えられます」

    そう語るのは、近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。眞子さまの“年内結婚”報道について、宮内庁長官はいまだに口を閉ざしているが、前代未聞の事態に波紋が広がっている。小田部さんは次のように語る。

    【写真あり】愛子さまの私服に変化

    「1つ目の影響は、国民の声を無視して結婚してしまう眞子さまと、それを止められなかった秋篠宮家への不信感の増大です。将来の天皇となられるであろう秋篠宮殿下とその長男の悠仁さまに対する信頼の低下は、令和以後の皇室に対する国民の敬意を損ねる危険があります。

    2つ目に、愛子さまへの信頼の高まりです。天皇家の長女として模範的な生き方をされている愛子さまに将来の天皇になっていただきたい、そう期待する国民の声は高まるでしょう」

    眞子さまの結婚をきっかけに、“愛子さまを天皇に”という機運が高まる可能性はあるのか――。だが、宮内庁関係者は首を横に振る。

    「愛子さまの将来は“宙ぶらりん”のままです。今年12月には20歳を迎えられるというのに、将来設計を定めることもままならない状況に、天皇陛下と雅子さまは深く懊悩されています」

    女性天皇容認に約8割が賛成という世論調査に反し、すでに愛子さまが天皇になられる道は閉ざされつつあるのだ。

    《天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く》

    共同通信が「天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定」と報じたのは、悠仁さま15歳の誕生日当日となる9月6日だった。

    ■愛子さまが皇室に残るのは“悠仁さまを支える”ため?

    眞子さまの年内結婚に絡んで、皇族数確保のために天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが判明したという。女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにするが、皇位継承権は認めない。常陸宮、三笠宮、高円宮も後継者がいなくなるため、旧宮家男子との養子縁組を模索するとの想定だ。

    その狙いは《皇室の「現体制」を保ち、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の即位後も皇室全体で支えられるようにする》ことだという。前出の小田部さんは、この構想に疑問を呈する。

    「“支える”といっても、愛子さまをはじめ内親王方や女王方はみな悠仁さまより年長です。年下の天皇を年長の方々が支援するという不自然な形で、次世代まで見据えた案とは思えません。さらに養子縁組などをめぐって常陸宮家や三笠宮家、高円宮家まで巻き込んでしまうと、皇室全体の大きな変革となります。当事者の意思も尊重する必要があり、さまざま意見の介入で皇室のあり方が根底から揺らぐ危険を感じます。

    ただ、どのような方向に改革するにせよ、愛子さまは政府の決定に対応されるでしょう。それだけに、政府は愛子さまの未来に大きな責任があると考えます」

    小室さん問題の影響で、皇族方の結婚相手に向けられる国民の視線は厳しくなると予想される。また、愛子さまが結婚後も皇室に残るとなれば、お相手にもそれを受け入れてもらわなければならない。

    「陛下はさまざま困難を乗り越えて、ご自分の意思で雅子さまと結婚されました。愛子さまのご結婚が、皇室の事情や眞子さま問題の影響で難しくなってしまうことを懸念されているのです。皇統の問題は棚上げされ続け、陛下も雅子さまも愛子さまをどうお育てになるべきか、20年も悩まれてきました。愛子さまが成人されるいまになって、“悠仁さまを支えるため”というあいまいな理由で、結婚して皇室を出る選択肢すら奪われてしまう可能性が浮上しているわけです。

    皇位継承権あるいは宮家当主など、きちんとした立場も認められないまま、“人生を犠牲にする”という愛子さまの将来は、両陛下にとって納得し難いものだと思います」(前出・宮内庁関係者)

    ■河野太郎氏も“女系天皇容認論”を封印

    菅義偉首相の退陣表明で、事実上、次の総理を選ぶことになる自民党総裁選に注目が集まっている。有力候補の河野太郎行政改革担当相は過去に女系天皇を容認する趣旨の発言をしていたが……。

    「一部保守派からの反発は強く、ネット上でも河野氏は“左翼”などとレッテル貼りされています。女系容認の主張は総裁選への足かせになると判断し、完全に封印したようです。愛子さまは“男系女子”ですが、女性天皇を認めれば女系天皇容認につながり男系が途絶えるとの見方から、一部には女性天皇にも強い反発があるのです。

    自民党政権で女性天皇が実現する可能性は低いですが、男系男子だけで皇統をつなぐのは困難です。愛子さまは悠仁さまのサポートというより、男系男子での継承が難しくなった場合に備えて皇室に残るというほうが的を射ているのかもしれません」(皇室担当記者)

    眞子さまの“暴走婚”により、皇室に残る女性皇族の負担はさらに増したといっていい。

    「皇室への信頼を回復するために、国民の意見に耳を傾け、応えていくことが求められるでしょう。ただ、愛子さまに関しては、天皇家の娘でありながら皇位継承権はないという非常に難しい立場になります。“悠仁さまより愛子さまのほうが天皇にふさわしい”という声が高まれば、国民に分断が生じかねないのです。“支える”といっても、悠仁さまより目立つことは避けなければなりません。愛子さまは非常に窮屈な立場に置かれることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

    愛子さまの未来がはっきりと見えるのはいつになるのか――。

    「女性自身」2021年9月28日・10月5日合併号 掲載

    「異例」と「前代未聞」続きの眞子さまの結婚では、結婚に伴う儀式は行わないとみられる。だが、前出の人物は、宮中三殿で皇室の祖神などに別れを告げる『賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀』と天皇、皇后両陛下に感謝を伝える『朝見の儀』を行わないまま皇室を去ったとすれば、それこそとんでもない、とため息をつく。
    皇室の終わりの始まりと考えれば問題はないと思う。自然な流れだと思う。

    「眞子さまも記者会見には乗り気ではないご様子」と関係者の声 小室圭さん帰国はよもやの理由〈dot.〉(1/3) (2/3) (3/3) 09/18/21(文春オンライン)

    「小室圭さんの帰国」「宮内庁がおふたりの記者会見の場を設ける見通し」――。

    【写真】あわや尻もちの雅子さまを陛下がナイスアシスト!貴重なショットはこちら

     9月16日、NHKの一報を合図に、こう着状態であった眞子さまの結婚問題に急展開を告げるニュースが流れ出した。

     ついに小室さんも腹をすえて、金銭トラブルと結婚問題について国民に説明する決心をしたのだろうか。

    「それが…どうも眞子さまも小室さんも、記者会見には乗り気ではないようなのです」

     と話すのは、秋篠宮家の事情に詳しい人物だ。

     続けてこうも話す。

    「小室さんの帰国も、会見に臨むためというよりも、眞子さまのご希望によるものだと聞いています」  皇籍を離脱した後も眞子さまは、米国での滞在手続きやパスポートを取得するあいだ日本に滞在せざるを得ない。その間、おひとりで過ごすことに不安を覚えているようなのだ。さらに眞子さまが、強くこだわったと言われることがある。

    「新天地である米国へはおふたりそろって旅立ちたい、とお考えです」(前出の人物)

     天皇陛下や秋篠宮さまが触れた、「国民の納得や祝福」からはほど遠い状況にも関わらず、「スクープ」記事が先行する形で、結婚に向けた地盤固めが強行される流れに、違和感を抱いた人は少なくないはずだ。

     皇室に仕えてきた人物は、こう話す。

    「眞子さまが皇室に長くいればいるほど、秋篠宮家への批判が高まる。皇位継承順位2位である悠仁さまに、よろしくない影響が及ばないうちに、出ていただかなければ取返しのつかないことになる。宮内庁も同じ危機感から、結婚させるしかないと力技に出たのでしょう」  では、ご本人方が「乗り気でない」記者会見を宮内庁が設ける形で調整しているとは、どういうことなのか。

     秋篠宮さまは昨年の誕生日を前にした会見で、

    「結婚する段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事なことだと思っている」と述べている。

    「殿下は、眞子さまと佳子さまに対しては、『皇族ならばこうあるべき』と厳しいお考えのなかえ育ててこられた。秋篠宮殿下は『結婚を望むのならば、自分たちの責任でけじめをつけるべき』とお考えなのでしょう」(宮内庁関係者)

     実際、小室家が抱える金銭トラブルは未解決のままだ。小室さんは今年4月に28枚に及ぶ文書を公表し、それをもって説明としてきた。母、佳代さんの元婚約者への「解決金」が支払われる気配もない。元婚約者の代理人は、本誌の取材にこう話す。

    「もちろん、小室さん側が提案してきた『解決金』に進展はありません。文書を公表した際、元婚約者への事前の連絡も、その後の内容へ説明も一切なかった。せめて佳代さんご本人に説明して欲しいと代理人弁護士にお願いしていますが、『話は(佳代さんに)伝えています』と通りいっぺんの返答ばかりです」 

     記者会見の場で、国民と元婚約者に対して誠意をもった説明なしに、米国に旅立つようなことは、決してあってはならないだろう。  眞子さまは、かねて20代での結婚を強く望んでいると言われてきた。「10月結婚」と報じられているのは、10月23日の眞子さまの誕生日までに、婚姻届けを出す可能性があるからだ。

     だが、10月に結婚となるとさまざまなハードルが待ち受けている。

     たとえば、皇籍離脱に伴い支給される最大1億5250万円の結婚一時金の問題だ。本誌が確認した限りでは、眞子さまは少なくとも昨年の年明けには、「受け取らない」と周囲に伝えている。

     だが、皇族が身分を離れる際に一時金を支出することは、皇室経済法にのっとる。「受け取らない」となれば、内閣総理大臣や衆参正副議長および、内閣総理大臣、財務大臣、宮内庁長官、会計検査院長の8議員からなる皇室経済会議を開く必要が出てくる。

     ただし秋は政治日程がタイトだ。9月29日の自民党総裁選の投開票を経て10月4日から臨時国会が召集される見通しで、首相指名選挙と組閣、皇居・宮殿では天皇による総理大臣の親任式と閣僚の認証式がある。10月21日の衆議院議員の任期満了を受けて、10月末から11月には衆院選挙が控えている。

     皇室経済会議が、宮内庁が予め筋道を立てたうえでの形式的な場になるとしても、新総理と新大臣を含め政治家たちの日程を押さえる必要がある。まして、眞子さまが10月23日のお誕生日前の結婚を望んでいるとすれば、10月中旬の総選挙直前に会議を開くことになる。

     皇室を長年見ている人物はこう話す。

    「さすがに、そこまでの我を通されるとは思いたくありませんが……。宮内庁としても政治家に『どうなっているんだ』と突き上げられて宮内庁長官が、しどろもどろに説明しなければならない会議など開きたくないはずです。理屈をつけて会議なしで、切り抜ける可能性もありますね」

     皇籍離脱をしたのち、渡米まで眞子さまが滞在する施設も懸案事項のひとつだ。

    「いまごろ皇嗣職の職員が必死でマンションを探しているかもしれないが、下手にセキュリティーの整ったマンションを用意すれば財源を追及されかねない」(前出の人物)

     たとえば、故・寬仁親王の妃である信子さまは、宮邸に戻らず宮内庁分庁舎として使われていた旧宮内庁長官公邸(東京都千代田区)で暮らしている。この旧長官公邸も、いまは財務省の管理下にあり宮内庁の管轄ではない。昭和天皇の三女・鷹司和子さん(孝宮)も夫に先立たれ、強盗被害にあった。昭和天皇のはからいで、民間人でありながらも赤坂御用地内の古い木造平屋の乳人官舎に移り住んでいた。

    「眞子さまの場合も、女性宮家案で出ていたように、宮内庁の特別職につけるなど体裁を整えれば、宮内庁の関連施設に滞在することも可能でしょう」(前出の人物)

    「異例」と「前代未聞」続きの眞子さまの結婚では、結婚に伴う儀式は行わないとみられる。だが、前出の人物は、宮中三殿で皇室の祖神などに別れを告げる『賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀』と天皇、皇后両陛下に感謝を伝える『朝見の儀』を行わないまま皇室を去ったとすれば、それこそとんでもない、とため息をつく。

    「漂流する令和皇室の幕開けにならなければよいのですが…」

    (AERAdot.編集部 永井貴子)

    本当に事実は一つでもいろいろな解釈や評価の仕方があると言う良い例になると思う。
    同じ学部のアメリカ人の友人は、親が反対するのを押し切って、大学を中退して結婚した。親の反対を押し切って結婚したので親の支援を当てにしていないので、働き始めた。高卒として仕事に就いたが仕事はたくさんの出張をしなければならず、結婚は上手く行かずに、子供が出来る前に離婚した。離婚のストレスで過食になり凄く太ったと言っていた。アメリカでは、中退しても復帰するのは日本よりも簡単なので、大学に戻り、卒業してエンジニアとして働いている。
    卒業後、大学で付き合っていた女性と結婚し、今でも離婚せずに現在に至っている。結婚に失敗しないように、結婚前にカウンセリングを行い、結婚に期待するもの、お互いに結婚に対する期待、相手に期待している事や相手の嫌な事などいろいろと話し合い、二度と失敗しない努力をしていたのを覚えている。
    一時の感情的な愛で失敗したと言っていたアメリカ人の友達は何かあるたびに昔の失敗の話をしていた。子供が出来る前に離婚したので、新しい結婚が複雑にならなかった点は本当に運が良かったと言っていた。
    アメリカ人の友人や知り合いには結構、親が離婚しているケースが多かったが、複雑と思ったことがある。両親が新しい相手と結婚していたり、新しいパートナーと住んでいたりするのをどのように受け入れるのだろうかと疑問に思う事は多かった。新しい父親が本当の父親だと言う人がいれば、新しい相手を父親と呼ばずに、ファーストネームで呼ぶ人がいるし、ほんとうにいろいろだった。兄弟や姉妹で父親が好きだったり、母親が好きだったりして、妹は父親に会いに行くが、姉は父親に会う事を拒否したり、複雑と言えば複雑だなと感じた。
    結婚する事によって性格や生き方まで変わる人はいる。アメリカ人の友人は兄が結婚してから別人になったと言っていたし、彼の両親の家に遊びに行った時に彼の両親が息子が奥さんの影響を受けすぎて心配だと話しているのを聞いた事がある。国は違ってもやはり結婚や人間関係は周りにも影響を与えると感じた。
    何人かのアメリカ人の友人の実家に遊びに行ったり、帰る実家ないと言う事もあって、パーティーや集まりに呼んでももらったが、本当にいろいろな価値観があるし、生き方があると実感した。自分が日本人だから言った事が他の人に伝わる事はないだろうと状況があったのかもしれないが、いろいろな考えや思いを話してくれた。子供を育てる事や別人が夫婦として生きていく難しさ、仕事、収入、妥協そして相手の不満など多分アメリカ人なら言わない事など話してくれた。
    いろいろな経験を通して人は成長するし、何も知らないから失敗する事がある事など、大学で学ぶ事とは全く違うが勉強になった。たぶん、家族と外国に住んでいればこのような経験は出来なかったと思う。
    NEWSポストセブンの記者は記者の思いなのか、下記のような記事を書くように指示されたのか知らないが、凄く秋篠宮家に忖度しているように思えた。一般の人が外国で暮らす事を考えれば何ら問題はないと思うが、「危険なこと、不自由なこともある」とまで書いてある。小室圭氏は既にニューヨークで暮らしているし、眞子さまは留学経験がある。周りが勝手に心配しているだけかもしれないが、どこが不自由なのだろうか?危険が嫌なら、もっと安全な州で暮らす事だって出来る。都会ではいろいろな物が手に入るし、いろいろなバックグランドの人達がいるが、田舎は安全だが保守的で、不便な事が多い。何を優先にするかで選択は違ってくる。
    この手の忖度の記事にはうんざりする。今の天皇で皇室と宮内庁を廃止にして、皆、本当の意味で自由になれば良いと思う。

    あえて賛成表明!「相手の母親は関係ない。眞子さまの結婚に心から感服しました」 09/17/21(NEWSポストセブン)

     眞子内親王と小室圭氏が“駆け落ち”に踏み切ると見られているが、皇籍離脱しても一時金を辞退しても二人へのバッシングは止まらない。たしかに国民に反対論が根強いことは間違いないが、実は若い世代には賛成派が多数という調査結果もある。『週刊ポスト』(9月17日発売号)では、テレビや新聞にはほとんど出てこない「賛成派」の声をあえて特集している。ベテラン皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏、漫画家の倉田真由美氏、精神科医で教育評論家の和田秀樹氏、英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏らが、「眞子さまの決断は立派だ」「秋篠宮家の教育のたまものだ」と応援メッセージを寄せている。ここでは、そのうち多賀氏の見解について、本誌で紹介できなかった部分をお届けする。

    【写真9枚】サングラス姿で髪を耳上にあげた眞子さま。他、小室佳代さん、エドワード8世とシンプソン夫人

     * * *  眞子さま、ご結婚確定、おめでとうございます。これまで批判や嘲笑などに耐え抜き、ついに結婚まで進まれたことに感動すら覚えます。その忍耐力、突破力、自立心、意志の強さに心から感服します。今後、この決意がいかに正しかったか示していただきたいと思います。ニューヨークは私も5年ほど暮らしましたが、とても楽しく刺激的な街です。充実した生活を送ってください。

     欧米を中心とした多くの外国人にとっては、愛を貫くのは理想の姿であり尊敬の対象です。そして、結婚は愛情に基づくものという考え方ですから、周囲の反対があっても愛する人と結ばれたいという気持ちを貫いた眞子さまは、アメリカでも歓迎され、拍手喝采で迎えられることでしょう。かつてイギリスのエリザベス女王の伯父にあたるエドワード8世は、シンプソン夫人との愛を貫くために国王の地位を捨てました。ナチスドイツと結びつくなど問題もありましたが、多くの国民はその潔さや深い愛情を称え、「王冠を懸けた恋」として語り継ぎ、繰り返し映画や本になりました。

     眞子さまのタフさは、もしかするとイギリス留学や海外訪問に影響されたものかもしれません。人を愛することは、こんなにも人を強くするものなのですね。この結婚は眞子さまの忍耐力、突破力の勝利だと思います。

     日本でも、20代の国民は結婚賛成派が半数以上とされています。日本の閉塞感や息苦しさを感じている世代ですから、愛する人とニューヨークで暮らすことをうらやましく感じる女性もたくさんいるでしょう。危険なこと、不自由なこともあるはずですが、彼とならやっていけると信じる力に圧倒されます。皇室離脱は小室さんのためでもありますが、イギリスのヘンリー王子のメーガン夫人がそうであったように、きっと眞子さま自身のためにもなります。イギリスではそういう声も出ています。結婚を機に自分を解放したという受け止め方をする人も多いのでしょう。

     もちろん欧米でも、結婚相手にお金や身分を求めるという打算はあります。しかし、基本は愛があるから結婚するのであって、逆に結婚した相手にいくらお金があっても、愛がなければ離婚するのが当たり前です。アメリカの離婚率は高いですが、それも二人の愛情があるかないかを大事にしているからです。まして、結婚相手の母親がどういう人であるかなど、まったく関係ないというのが彼らの考え方です。

     ニューヨークは世界の中心と言ってもいい街ですが、やはり犯罪は多いしテロの標的にもされます。危険がいっぱいありますから、そこは心配です。すでにニューヨーク暮らしが長い小室さんから生活の知恵をいろいろ教えてもらうことでしょう。彼と一緒なら大丈夫という強い信頼と覚悟もあるのでしょう。皇室の縛りから解放されることに喜びも感じておられると思います。どうぞ、お幸せに。そして、時には里帰りをお願いします。

    人間が感情の動物である限りライバルから飲み物に禁止薬物を混入される被害などの問題はなくならないと思う。以前、テレビで日本人バレリーナや、オペラ歌手が妬みや舞台に経つ機会がほしいために、体調を崩したり、下痢で舞台に立てないように飲み物に何かを入れられた経験を話していた。だから、目から離れた飲み物は飲まないとか、知らない人から貰った飲み物は飲まないようにしていると話していた記憶がある。
    清掃員の女性と飲み残しのドリンクの問題は、清掃員の立場しか知らない人の意見や気持ち。
    お金ねや名声が絡むケースになるとおかしな行動を取るスポーツ選手や関係者がいてもおかしくない。スポーツマンシップは理想であるが、理想であって現実でないと思う。もし多くがスポーツマンシップでコントロール出来るのであれば、ドーピング検査やロシアの選手が国の代表として参加できない問題は存在しないと思う。
    フィリピン人の選手は始めて金メダルを取ったと言う事で日本円で一億円以上のお金を受け取れる。国によって結果による対価が違うが、オリンピックは単純に勝ち負けではないその他の物がある。メダルを取れるか、取れないかの違いで、その後の人生が大きく変わる選手達は存在する。「マナーの問題」と言う人がいるが、マナーにしてもユニバーサルなマナーが存在するんか知らないが、価値観や習慣は国によっても違う。実際に、ゴミ箱に、又はゴミ箱の近くに、ごみの捨て方について説明はあったのだろうか?ごみの捨て方があるか、ないかによっても、対応は違ってくると思う。また、説明があるにしても、どの言語で書いているのかによっても違うと思う。
    清掃員は清掃が仕事なので手間がかかるかは、清掃員の問題。もし時給がもっと良ければ手間がかかっても良かったと思うのだろうか?
    公務員達が余った予算を使い切るために無駄に、又は非効率な事にお金を使う事は許されるのか?公務員を経験している人達は不思議に思わないが、公務員以外の人達は違和感を感じる。同じ日本同士で同じ日本語を使うのに、なぜ改善できない。なぜ、警察官の不祥事に関する処分は甘いが、その後、辞任するケースが多いのか?ケースは違うが立場が違うと常識が非常識になる。
    お金がないと言っている人達の中には、物を大切にしない、お金を効率よく使わない、惜しい物を我慢しないなどの選択行動を取る人達が存在する。ただ、どのような選択をするのかは個人の自由であるが、その結果として、お金がなくなるのは自業自得だと個人的に思う。同じ金額を持っていても、どのようにお金を使うのかで、違いが出てくる場合はあると思う。どこまで踏み込むかの問題はある。同じようにゴミ箱に捨ててあるのなら、問題ないのか、それともドリンクは飲み干すべきなのか、東京都環境局が「できるだけ水で洗い流してから」と言うのであれば、ゴミ箱の近くに手洗いや蛇口が設置してあったのかなどいろいろな事が影響すると思う。
    オリンピックを日本で開催しなければこのような問題は一切起きなかった事だけは明らかだと思う。オリンピックのスポーツ選手をメディアが良い所だけを集めて美化しているだけで、素晴らしいスポーツ選手は存在するが、そうでない選手達は存在する。俳優や女優の本当の姿はテレビでは流される事は稀。イメージ、夢、そして憧れを提供できるかがビジネスの部分。スポーツ選手にもイメージ、夢、そして憧れを提供できるかがビジネスの部分はあると思う。

    東京五輪〝ペットボトル飲み残し〟巡り論争勃発 専門家のジャッジは? 09/17/21(東スポWeb)

     東京五輪の〝ゴミ問題〟が、今になって論争を巻き起こしている。一部メディアで五輪会場に残されたペットボトル飲料の飲み残しの実態が報じられると、陸上男子400メートルハードル世界選手権銅メダルの為末大氏(43)は「禁止薬物混入の予防策」と主張。「なるほど!」「いや、マナーが悪い」などと意見が真っ二つに割れている。そこで本紙は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)を直撃。いったい、どちらが正しいのか――。

    【写真】MPC内の自販機のコカ・コーラは1本280円

     事の発端は12日付の毎日新聞の記事だ。「清掃員 五輪に失望」との見出しで、競技会場で勤務したアルバイト清掃員の証言を掲載。「一口だけ飲んで捨てられるペットボトル」が大量にあったことや、処理にあたる清掃員の心情などについて報じている。

     これに即座に反応したのが為末氏だった。鋭い洞察力に定評がある同氏は自身のツイッターで記事を引用。「選手がペットボトルを残したまま捨てるのは、ペットボトルに誰かにドーピング薬を入れられ出場停止になることを恐れ一度目を離したら常に蓋が開いていないものを飲むように教えられている為です」と主張した。

     さらに2017年のカヌー・スプリント日本選手権で男子選手がライバルから飲み物に禁止薬物を混入される被害を受けた際の記事をアップし「このような事例があるため、選手は常に身体に入れるものに対し気を遣っています」(原文ママ)とつづった。

     ネット上では「初めて知った」「なるほど~」などと納得の声が上がる一方で「そういう問題じゃなく、中身を流してからゴミ箱に捨てるのが常識」「ゴミの分別しないマナーが悪い」「そもそも自分の飲み物から目を離さなければいい」との反論も相次いだ。もちろん、為末氏は飲み残したまま捨てる行為を推奨しているわけではないが、議論は思わぬ方向に進んでいる。

     そこで、本紙はJADAの浅川伸事務局長を直撃。為末氏が主張したような指導をしているのか?と問うと「為末さんがおっしゃっている自己防衛対応は総論的には間違っていません」と話した上で、次のような見解を示した。

    「私たちが指導しているのは、摂取する前にしっかりと未開封だと確認した上で飲むこと。それはガイドブックにも書いてあります。しかし、いったん封を開けて飲んだ後〝視線を外しちゃったから新しいものを飲みなさい〟とは決して教えていません。中身が入った状態で捨てていい? そういう教育はしていません」

     飲み残しを巡って賛否が巻き起こっていることについては「今回は恐らくアンチドーピングの観点ではなく、飲みかけで捨てること、マナーの問題だと思うので、ちょっと我々の守備範囲を超えていますね」と困惑の色を浮かべた。

     一方、東京都環境局は「一般論として…」と前置きした上で「ペットボトルは中身を捨て、リサイクルするためにキャップとラベルを外して分別するよう勧めています。今はコロナの感染の危険性もあるので、できるだけ水で洗い流してから捨てていただきたい」と説明している。

     飲み物が入った状態で捨てれば清掃員の手間がかかるのはもちろん、コロナの感染防止の観点からも好ましくないことは確か。いずれにせよ、論争を通じてドーピング対策と後始末の問題が浮き彫りになった格好だ。

    東京スポーツ

    「小室さんは特別枠での採用だと推測されるので、仮に虚偽記載があってもさして問題にはならないはずです。むしろ日本のプリンセスの夫であることで小室さんはかなり優遇されるでしょう」(米国の大手法律事務所で勤務経験のある弁護士)

    裏取引が約束されて、その見返りが小室への特別待遇により大きな利益になる事と判断されれば、仕事が出来なくても採用され続けると思う。米国の大手法律事務所は大きな儲けになり、法的に問題ないとなれば、手を握る可能性はあると思う。ビジネス自体が損得勘定の世界。日本政府や宮内庁が約束すれば、小室圭氏が事務所にいる事自体が安定した儲かるビジネスに繋がると思う。
    このような事がないようにするにはやはり皇室の廃止しかないと思う。

    眞子さま渡米直前に…小室さんの履歴書「虚偽記載」疑惑、就職にそれでも影響がないワケ 09/17/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚が、近く宮内庁から正式に発表されることとなった。眞子さまは、今月中にも米国から帰国予定の小室さんとともに記者会見を開く。

    眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

    「結婚の報告と事前に決められた質問に形式的に答えるだけで、結婚に反対する声を払拭するものにはならないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     7月30日、<小室さんがニューヨークの現地法律事務所に就職へ>というNHKの報道に始まり、9月8日には<眞子さま10月にも婚姻届>(共同通信)と報じられたことで、2人が30歳になる10月の入籍が確実となった。

     今月11日に55歳の誕生日を迎えられた紀子さまは、眞子さまのご結婚について次のように回答。具体的な言及はされなかった。

    <長女の結婚については、親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねております。こうした中、共感できることもあれば、意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます>

     紀子さまの複雑な心境がうかがい知れるが、眞子さまは婚姻届提出に伴い皇籍を離脱し、秋篠宮邸を出られて都内のマンションに滞在。ニューヨークでの新婚生活に向け準備を進められるという。

     そんな中、小室さんが就職活動の際に虚偽の履歴書を提出していたと、「週刊文春」(9月23日号)が報じた。

     それによると小室さんは、業界の花形である企業のМ&A(企業や事業の合併・買収)を扱う、1000人を超える弁護士が在籍する大手法律事務所を志望。だが、就活の際に提出された履歴書に問題があったという。

     その中身は、国際基督教大学在学中にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ交換留学していた際のこと。「電通アメリカでのインターン経験」があったというもの。また、大学卒業後に入行し2年弱勤務していた三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)で「2年連続優秀成績者を表彰する賞の受賞」といったもので、さらには「眞子さまのボーイフレンド」というひと言も添えられていたとのこと。

     小室さんは就職活動に苦戦していて、こうした虚偽記載が疑われながらも先ごろ大手法律事務所にようやく決まったという。

    ■メンタルをやられる人も多い

     企業法務への関心が高いといわれる小室さんは、ロースクール在学中に企業のクラウドファンディングに関する論文を発表しているが、仮に実力ではなく、こうした虚偽の履歴書や眞子さまの名前を利用して就職を勝ち得ても問題ないのか。

    「小室さんは特別枠での採用だと推測されるので、仮に虚偽記載があってもさして問題にはならないはずです。むしろ日本のプリンセスの夫であることで小室さんはかなり優遇されるでしょう」(米国の大手法律事務所で勤務経験のある弁護士)

     さらに、1年目から2000万円近い年収がもらえる激務に小室さんは耐えられるのか。

    「最初の3年ほどはアソシエイトとしてさまざまな案件の仕事が振られ、その中で将来どの分野を専門にしていくかを見極めていくことになります。小室さんは企業法務を志望しているそうですが、特に報酬が高いМ&Aを担当する場合、締め切り期限が短いため寝る時間がないほど忙しくなります。私自身、数千億円レベルのディールを担当した際に、役所に提出する書類だけで1メートルほどの高さになり、週に5時間ほどしか寝る時間はありませんでした。体力だけでなく、激務に押しつぶされて精神的に病んで辞める人も少なくないため、タフでないとつとまらないでしょう。この4年ほどバッシングにさらされ続けても心を病むことなく、初志貫徹された小室さんなら、アメリカでのハードな弁護士業務にもじゅうぶん耐えられると思います」(前出の弁護士)

     アメリカで弁護士資格を取得し現地で就職をする日本人は多くないため、小室さんの活躍が見込まれるという。ニューヨークでの眞子さまの生活は安泰か。

    自分の娘とさえ話が出来ない秋篠宮家が日本の将来に関わる事はとてもリスクがある。皇室は廃止で良い。法律自体がまともな皇族を想定しているので、このままでは税金を無駄に溝にするようなものだが、当人達は全く気にしていないように思える。法律を改正できないのなら、皇室は廃止するべきだ。
    だいたい、お手上げだから仕方がなく税金の垂れ流しを認めるのは国民達に負担を押し付ける決断したのと同じ。また、問題は早い段階で解決しないと、大きくなる傾向が高い。もっと多くの税金が使われる事になるだろうと思う。本当に皇室の事を考えるのなら秋篠宮家は皇族から離れるべきだと思う。愛子さまがどんな人間なのかわからないが、まともであれば、少なくとも愛子さままで皇室は維持できるであろう。

    「一時金を断念しても、眞子さまには長年の貯金があります。未成年時は年額305万円、現在は915万円の皇族費が支給されてきました。これまで大きな私的出費もみられず、その貯金額は1億円前後に膨らんでいるとみられます」

    上記のお金が小室家に流れるのは仕方がない。それは眞子さまの自由。だからこそ秋篠宮家は皇族から離れるべきだと思う。このような問題が起きるとは想定して法が造られたとは思わないの仕方がない。このような状態に適切に対応出来ない以上、速やかな法改正か、秋篠宮家が皇族から離れる事により、問題を一切断ち切る必要があると思う。天皇の跡継ぎ問題は皇室が存在できるか次第なのだから、後を継ぐ人がいなくなれば終わりにすれば良い。

    「一時金辞退」でも小室母子に1億円が流れる? 眞子さまの貯金の行方は (1/2) (2/2) 09/17/21 (デイリー新潮)

    唐突な一報

     まさしく“暴走婚”と言うほかない。先頃、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが年内に入籍、米国で生活を始めると報じられた。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

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     ことの始まりは、いかにも唐突な一報であった。9月1日付の読売新聞朝刊一面には、

    〈眞子さま年内結婚〉

     との見出しが躍り、儀式を経ずに皇籍を離脱、結婚後は米国で小室さんと一緒に暮らされる見通しだとあった。すでに本誌(「週刊新潮」)でも繰り返し報じてきた内容ではあるが、各社は後追いし、眞子さまが「一時金も辞退する方向」といった続報も流れたのである。

     宮内庁担当記者が言う。

    「紀子さまは9月11日のお誕生日にあたり、記者会の質問に文書で回答なさいます。我々はすでに『眞子さまのご結婚について』という問いを含めた案を提出しており、当日のご回答が注目されていました。一方でお二人の結婚については、秋篠宮さまが望まれる“多くの人が納得する状況”には程遠く、庁内では正式な儀式を経ない結婚もやむなしとの声が強まっていた。ただ、具体的な日時は紀子さまのお誕生日以降に皇嗣職から発表されると見られており、各社とも準備に入っていたところでした」

    結婚の機運が高まった背景は

     今回の読売記事によって、そうした宮内庁の意向がいわば“既成事実”と化したわけである。が、いかにお二人の思いが強いとはいえ、世論の反対は根強く、また小室さんが受験したニューヨーク州の司法試験の合否は晩秋まで判明しない。そんな“宙ぶらりん”の状態で、異例の結婚の気運が高まった背景には、

    「皇室は従来、陛下や皇族方のお誕生日を、大切な節目として重んじてきました」

     とは、さる宮内庁関係者である。9月6日に15歳になられた悠仁さま、そして前述の紀子妃のみならず、

    「秋以降は、慶事が目白押しです。10月23日には眞子さまご自身が30歳になられますし、その3日前には上皇后さま、11月30日には秋篠宮さまがお誕生日を迎えられる。そして12月1日は、愛子さまの20歳のお誕生日。今年はご成年となられる大事な区切りであり、初めての会見が控えている宮内庁としてはそれまでに小室さんのネガティブな報道は何とか払拭したいと考えていました」(同)

    皇室とのつながり・縁を断ち切ることを意味

     さらに、一貫して「正式な結婚」に反対されてきた秋篠宮さまも、

    「眞子さまに翻意を促してもいっこうに聞き入れられないため、ご自身のお誕生日に際し、国民に語りかける形で18年から3年続けてお二人に苦言を呈してこられました。とりわけ昨年の『結婚と婚約とは別』とのご回答は、“親としてはともかく、皇嗣としてはあなたの結婚を認めません”という眞子さまへの痛烈なメッセージでした。ところがその呼びかけも空しく、間もなく4度目の“苦言”を口にせねばならない時期に差しかかります。本来、お誕生日会見ではこういったネガティブな話題は避けるべきなのですが……」(同)

     直接対話もままならず、やむなく公の場を借りて訴えてこられた秋篠宮さまも、もはや万策尽きたというのだ。実際に、

    「小室さんの司法試験が終わった7月下旬以降、ご一家をお支えする皇嗣職からも『これ以上、殿下のお誕生日に同じことを繰り返させるわけにはいかない』といった“決意表明”にも似た声が上がっていたのです」(同)

     それは取りも直さず、“4度も同じことを言いたくない”という秋篠宮さまご自身の本心であろう。が、さる皇室ジャーナリストが言うには、

    「お二人は少しでも早く一緒になろうと望んでいますが、前途は問題だらけです。儀式を経ないご結婚は戦後の女性皇族では初めてで、異例というより“異常”です。一般の結納にあたる『納采の儀』だけでなく、天皇・皇后両陛下に挨拶される『朝見の儀』も行わないのであれば、それは眞子さまが皇室とのつながり・縁を断ち切ることを意味します。今後、小室さんと米国で式を挙げるとしても、そこに秋篠宮ご夫妻が出席なさることはあり得ません」

    眞子さまの貯金が小室母子に…  また、およそ1億4千万円とされる一時金を、世論の反発を考慮して受け取らないとのご意向も、

    「現行の皇室経済法に則れば、一円も支払わないというのは難しい。いったん手渡されたのち国庫に返金、あるいは公的団体に寄付するなどの選択肢はあるでしょうが、そもそも一時金の趣旨は“元皇族としての品位を保つ”というもの。あるいは眞子さまは『博物館学芸員の資格を生かしてニューヨークで共働きすれば何とかなる』とお考えなのかもしれません」(同)

     法律事務所が集まるマンハッタン地区で、リビングと寝室という最低限のスペースのマンションを借りる場合、セキュリティが施された物件では月50万円を下らないといわれる。仮に小室さんが初年度から2千万円近い収入を得ても、税率の高い米国で手元に残るのは6~7割だから、決して余裕のある暮らしとは言えまい。さらに、ある程度の広さを求めて物件を購入するとなれば平均2~3億円は必要だ。それでも、

    「一時金を断念しても、眞子さまには長年の貯金があります。未成年時は年額305万円、現在は915万円の皇族費が支給されてきました。これまで大きな私的出費もみられず、その貯金額は1億円前後に膨らんでいるとみられます」(同)

     先立つものは抜かりなく確保されているとはいえ、この“眞子さま貯金”は遠からず小室母子に吸収されよう。

    「週刊新潮」2021年9月16日号 掲載

    新潮社

    NEWSポストセブンは適当にデータを利用しているのだろうか?それとも情報操作を全く意識していないのだろうか?

    『女性自身』(9月4日配信)のアンケートでは、全年代で結婚賛成派が30.3%、反対派が69.7%だったが、眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した。

    『女性自身』の読者のほとんどは女性。つまり、男性の意見は反映されない可能性が高い。だから「眞子さまの一途な愛、若い世代は肯定的 」は誤解を招く。少なくとも若い世代の女性と書くべきである。男女の人口比率を考えると、男性の方がどの世代でも多い。『女性自身』(9月4日配信)のアンケートで「眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した」としても若い世代の50%が結婚賛成でない可能性が高い。この記者が情報操作したいのか、単純に理系的な事を理解できない頭の良い私立文系卒なのかしらないが、少なくともこの記事で影響される人達や勘違いする人達はいるのだろう。また、影響されるような人達は、全てではないと思うが、どれだけの税金が皇室や皇族につぎ込まれているのか知らないと思う。皇室に敬意がなくても、税金がどのように無駄遣いされているかに興味がある人達は、この騒動に興味を持っていると思う。個人的には生前、祖母が天皇の批判や悪口は祖母が死んでからにしてほしいと言っていた事は理解できない。教育は間違えれば長期的な洗脳で怖いと思った一例だ。

    年齢(各歳),男女別人口及び人口性比-総人口,日本人人口 (人口推計 平成28年10月1日現在人口推計)(e-Stat)

    眞子さまの一途な愛、若い世代は肯定的 「プリンセスの矜持」を評価か 09/17/21(NEWSポストセブン)

     眞子内親王と小室圭氏に関する報道が過熱し続けている。9月1日に読売新聞が秋篠宮家の長女・眞子内親王と小室圭氏の「年内婚」を報じたのを皮切りに、共同通信が「10月に婚姻届を出す方向」と報じると、〈一億総ブーイング〉〈暴走婚で皇室崩壊〉 などの見出しが各誌に並んだ。さらに16日には、小室氏が近くニューヨークから帰国する見通しだとも報じられた。

    【写真4枚】首にパールのネックレスの眞子さま、隣に佳子さま。ワンピ姿。他、幼稚園の入学式の日や、着物姿で前にかがむ眞子さま

    「秋篠宮さまはお2人のご結婚にあたり『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を求めましたが、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルも未解決のまま年内結婚の意向が報じられ、それに関する明確な説明も未だにありません。そのため、お2人に対する批判は日増しに大きくなっています」(宮内庁担当記者)

     一方で、世間からの逆風に屈することなく結婚を決断した眞子内親王を支持する声がある。美智子上皇后の成婚以来、60年以上にわたって皇室取材を続ける皇室ジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどり氏が指摘する。

    「民間出身の美智子さまは、当時皇太子だった上皇陛下と結婚する際に皇族方などから強く反対されましたが、『結婚は自分自身の意思で決めるもの』とずっと仰ってきました。

     その意思を 子さまは貫き通し、さらには結婚で皇室を離れる際に支払われる一時金も辞退してお金の保障もなしに海外で暮らされるというのですから、並大抵のことではありません。素晴らしいご覚悟とご決断だと思います」

     実際に若い世代ほど、眞子内親王の一途な愛を肯定的に受け止めているようだ。

    『女性自身』(9月4日配信)のアンケートでは、全年代で結婚賛成派が30.3%、反対派が69.7%だったが、眞子内親王と同世代の20代では結婚賛成派が57.1%に達した。

     漫画家の倉田真由美氏も眞子内親王の結婚を祝福する。

    「親や友人など外部からの情報に惑わされて結婚を断念し、後から『やっぱりあの人と結婚しておけばよかった』と悔やむ女性は多いですが、眞子さまは自分の目で小室さんを判断された。とても正しいことだと思いますし、小室さんを受け入れた眞子さまの懐の深さにも感服します。

     これだけバッシングを受けているなかで信念を曲げなかったのは、まさに『プリンセスの矜持』。日本人はこのような素晴らしいプリンセスを持ったことを誇りに思うべきでしょう」

    ※週刊ポスト2021年10月1日号

    小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。それでも、“一刻も早く秋篠宮家を出たい”というお気持ちを強くされている眞子さまが、矢面に立たれて準備を進められているのだと思います」(宮内庁関係者)

    「小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。」は違うだろう。眞子さまの気持ちで動いているのなら彼女にもかなりの責任がある。 それに気付かないのならそのような人間に育てた秋篠宮家の問題。眞子さまを宮内庁の警備の職員の養女にしてそこから送り出せばよい。結婚への意志がそれでも強いのならそのような条件を受け入れるだろう。救いようのない小室圭氏への愛と執着心があると言う事だろう。

    眞子さまの結婚準備 小室家側は一切やらず、結局動くのは宮内庁の職員 (1/2) (2/2) 09/17/21 (デイリー新潮)

     秋篠宮妃紀子さまが9月11日、55才の誕生日を迎えられた。あわせて発表された文書内では、眞子さまの結婚について《長女の気持ちをできるだけ尊重したい》と綴られた。

    【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

    「昨年のお誕生日でのご回答は『長女の気持ちをできる限り尊重したい』というもの。ほぼ変わりない内容で、実質的な“ゼロ回答”でしょう。ご夫妻は、耳を傾けない眞子さまに困惑しきりと聞きます。眞子さまは“地位も名誉も一時金もいらないので、とにかく結婚だけは認めてほしい”とご夫妻や政府関係者に訴えていて、とりつく島もないそうです。

     とはいえ、新郎の小室圭さんは最近まで学生の身であり、金銭トラブルも燻っている中で、元皇族に相応しい生活を送れる財力があるはずがなく、誰かが相応の経済的サポートをすることは必要不可欠です。結婚したい、皇室を出たい、アメリカへ行きたい、と言っても、“先立つもの”がない、ということです。もうこの問題については何も考えたくない、という紀子さまの懊悩が“ゼロ回答”から伝わってきます」(皇室ジャーナリスト)

     とにかく早く結婚して、皇室を飛び出したい眞子さま。そしてそのままアメリカへ直行──とはいかない。渡米するためにはパスポートが必要だが、皇族の眞子さまはパスポートを持たない。まずは皇族が身分を登録する「皇統譜」から抜けて、“一般人”として小室さんと「戸籍」をつくらねばならず、その上でパスポートを申請する。申請から取得まで、一般に2週間ほどかかるので、結婚後しばらくは日本にいなければならない。

     9月8日、共同通信は《眞子さま10月にも婚姻届 官邸離れ、渡米の準備》と報じた。

    「眞子さまが10月中に婚姻届を提出され、それに伴い皇籍を離脱、お住まいの秋篠宮邸を離れられ、一時的に都内のマンションに滞在される見込みという内容です。ご結婚後は小室さんの住むアメリカへ渡るご予定ですから、マンション滞在中にパスポートなど渡米のための準備を進められるようです」(皇室記者)

     さらに別の皇室ジャーナリストはこう話す。

    「婚姻届の提出後もしばらくは赤坂御用地に留まるという見方もありました。御用地であれば、セキュリティーは言うに及ばず、眞子さまの荷物の移動の必要もありません。

     ですが、“一般人”となられた眞子さまが御用地に留まり続ければ、“なぜ元皇族が国有地で暮らし続けられるのか”と批判の声が上がるのは必至でしょう。過去には、地方に嫁いだ元皇族が数日間宮邸に宿泊されたことはありましたが、それとはまったく性質が違う。国民の理解を得られるとは到底思えません」

     マンション住まいという選択は、そうした“炎上”を避けるためだろう。

    「マンションの準備は本来、小室さんと一緒にするべきでしょう。ですが、結局動くことになるのは宮内庁の職員。また、婚姻届には小室さんの自署が必要ですが、アメリカにいる小室さんはどうするつもりなのでしょうか。

     小室家側はそうした準備も一切せず、眞子さまサイドにすべてを任せきりなのです。それでも、“一刻も早く秋篠宮家を出たい”というお気持ちを強くされている眞子さまが、矢面に立たれて準備を進められているのだと思います」(宮内庁関係者)

    “国民の祝福を”という願いは果たしてどこへ……。

    ※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

    皇室は廃止で良いと思う。秋篠宮家の長女眞子さまはインターネットにアクセスしたり、スマホで自分達の結婚についてどのような状況になっているのか知る事は出来る。
    それでも結婚と言う事は現在の天皇で皇室を廃止して、皇族の子女達を自由にさせるべきだと思う。
    秋篠宮家に関しても天皇になる息子がいるとの自覚があれば、対応や判断に関して厳しくするべきだと思う。ただ、皇室が廃止になるのであれば自由にすれば良いと思う。
    特権や特別の扱いだけ皇室や皇族の立場を利用し、都合が良い所だけは一般人と同じだとの対応は、もう日本には皇室はいらないし、大きな税負担になる宮内庁も必要ないと強く感じる。
    このような状況を作り出すことは皇族としての品位を保っていると解釈できるのか?違うと思う。

    小室圭さん 皇室“出禁”も…儀式経ず異例の結婚「お別れのあいさつは眞子さまが単独」 09/17/21(スポニチアネックス)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)は、一切の皇室儀式を経ずに結婚する異例の形で新生活をスタートさせる。度重なるトラブルなどに専門家からは「今後、小室さんは皇室を“出入り禁止”になるのでは」との見方が出ている。

    【図】小室圭さんと眞子さまの今後の流れ、注目は眞子さまの渡米時期

     小室さんの帰国の意向により結婚に向けて本格的に動きだした2人。小室さんの母親の金銭トラブルを巡り批判の声が上がる中、宮内庁は結納に当たる「納采の儀」や、皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」など、皇室としての関連儀式は執り行わない方針だ。

     一般的な礼儀として、眞子さまが両陛下や上皇ご夫妻にお別れのあいさつをすることにはなるが、宮内庁関係者は「お別れのあいさつは眞子さまが単独で行われる。今後、小室さんが皇室関連の儀式に出席したり、ご家族のプライベートの交流に顔を出すことは難しいだろう」と指摘。小室さんの皇室“出入り禁止”の可能性を示唆した。

     小室さんは結婚会見前に、秋篠宮さまにこれまでの経緯などを説明する必要がある。そのための帰国でもあるとみられるが宮内庁関係者は「眞子さまのご両親に説明をしないわけにはいかないですし、一度宮邸にはうかがうでしょう。ただ、どのような説明を受けても、今回、儀式や手順を踏んでの結婚に至らなかった事実は残る。秋篠宮家が小室さんを喜んで受け入れるということにはならない」と話した。

     さらに厳しい見方もある。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「今回の結婚は皇室には関わりがないというスタンス」と指摘し、「秋篠宮さまは帰国した小室さんにお会いになるかは分からない」と強調する。

     2人で結婚会見をすること自体にも疑問の声が上がっている。本来は小室家の金銭トラブルだけに、小室さんが1人で行うべきとの意見。「小室さんが厳しい質問を避けるために、眞子さまを同席させようとしているとみられてもおかしくない」(秋篠宮家を知る関係者)

     かつて、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんが結婚した際は、結婚式の前からお相手の黒田慶樹さんが皇居を訪れ、当時の天皇、皇后両陛下と結婚式の準備を進めたり食事を楽しんでいた。小室さんが、このような交流をすることは「到底難しい」(宮内庁関係者)という。

     さまざまな声を振り切り米国での新生活に旅立つ眞子さまと小室さん。結婚によって皇室との距離が広がらないことを願うばかりだ。

     《佳代さん元婚約者代理人「進展なし」》小室さんの母・佳代さんの元婚約者の代理人はスポニチ本紙取材に、14日に小室さんの代理人弁護士と面会したことを明かし、「交渉内容の詳細については申し上げられない」とした。金銭トラブルについて元婚約者の男性は「佳代さんから直接説明してほしい」と小室さんの代理人に訴えているが、その点については「進展はありません」と語った。

     《事態が動いたワケ》眞子さまと小室さんの結婚を巡っては「今月16日以降に事態が動く」(政府関係者)との声が当初から上がっていた。紀子さまの誕生日が11日で、宮内庁記者の質問に文書で回答。眞子さまの結婚に関しては昨年とほぼ同じ表現だったが、誕生日の後に動きがあるとみられていた。天皇ご一家の皇居への転居完了もコロナ禍で20日まで延長されているが、当初は15日までの予定。その後に動きがあるとみられており、この日結婚会見の情報が流れ、予測されていた通りとなった。

     【眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見以降の経過】

     ▼2017年9月3日 宮内庁が婚約内定を発表。2人が記者会見

     ▼12月 女性週刊誌が小室家の金銭トラブルを報じる

     ▼18年2月 宮内庁が結婚関連儀式を20年まで延期すると発表

     ▼8月7日 小室さんが留学のため渡米

     ▼11月 秋篠宮さまが記者会見で、小室家の金銭トラブルに関し「2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだ」

     ▼19年1月22日 小室さんが、母親の元婚約者から金銭的支援を受けたことを認める文書公表

     ▼20年11月13日 眞子さまが2人の思いをまとめた文書を宮内庁が公表。結婚は「必要な選択」

     ▼11月 秋篠宮さまが記者会見で「結婚することを認める」「結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだ」

     ▼21年4月8日 小室さんが全28ページ、4万字に及ぶ2度目の文書を公表。元婚約者側とのやりとりの経緯などを説明

     ▼同12日 小室さん側が解決金を支払う意向を表明

     ▼5月 小室さんが米フォーダム大ロースクールを卒業

     ▼7月 小室さんが米ニューヨーク州の弁護士試験を受験

     ▼9月1日 2人の年内結婚方針が報道で判明

     ▼同16日 小室さんが近く帰国する方針であると判明

    下記の記事の内容が事実であれば、やはり皇室は廃止で良いと思う。子供達が自由になりたいのなら自由になれるように皇室は廃止で良いと思う。

    小室圭さん「経歴書虚偽」疑惑報道でご結婚延期の可能性も 09/16/21(FRIDAY)

    眞子さまと小室圭さんの正式な結婚の発表はいまだに宮内庁からはないものの、各マスコミは年内にご結婚される見通しだと報じている。

    【直撃撮】小室圭さん母・佳代さんが見せた…複雑表情

    お二人はともに10月が誕生月で、今年で30歳を迎えられる。眞子さまも皇族とはいえ、“30歳までに結婚したい”という夢がおありだったようだ。

    10月には皇籍を離脱し、「小室眞子さま」となられると報じられている。赤坂御用地を離れ、アメリカに行くまではマンションに一時住まれるそうだ。

    「皇族が結婚に伴って、仮の住まいに引っ越すということ自体、あまり聞いたことがない。一日でも早く皇族をやめて、すぐにでも一般人として過ごしたいということの表れでしょう。世間からバッシングされたことで、税金を使う立場を離れ、“自分のお金で生活します、迷惑はかけません”ということなのかもしれませんね。

    しかしマスコミや一般人から狙われることを考えると外の方が危険なので、警察は相当な人数が動くことになるでしょう。逆にアメリカに行くまで、おとなしくしておいた方が良かったのでは」(皇室ジャーナリスト)

    ただ、これらすべての行動に違和感を抱かざるを得ない。というのも小室さんはニューヨークで就職される見通しというが、そもそもどれほど決定しているのだろうか。

    ニューヨーク州の司法試験は、通常であれば10月下旬に合格発表があるが、同州司法試験の運営委員会のウェブサイトを見てみると、コロナの影響もあってか、今回は12月の半ばまでに発表すると明記されている。

    要するに合格できるかも確定していない10月という時期に“30歳になるまでに”という理由をもとに、眞子さまは小室さんと結婚するという可能性があるのだ。

    「フォーダム大学の卒業生は例年90%が司法試験に合格すると言われていますので、小室さんも問題ないと考えているのでしょう。ニューヨーク州の弁護士は1年目でも年収1800万円~2000万円とされています。

    しかし激務の上、使い物にならなければ即クビとなるようです。さらに言えば司法試験で万が一にも不合格だった場合、弁護士として就職できず、相当苦しい日々を送る生活が待っている可能性があります。眞子さまは見切り発車で行動していると捉えられかねませんね」(女性誌記者)

    「週刊朝日」は小室さんがニューヨーク州の「トップ100」と言われる大手弁護 士事務所に“経歴書”を送ったが、採用されなかったと報じた。やはり日本人が1年目からそこまでの一流事務所で活躍するのは難しいのだろうか。

    また、15日に公開された「文春オンライン」および発売中の週刊文春では、その“経歴書”に虚偽の記載があった可能性があることを報じている。記事によれば、学生時代に電通アメリカでインターンをしていた…という経歴がウソだったのではないかという疑惑だ。

    仮に小室さんの就職が決まっていたとしても、もし文春が報じたように「経歴書虚偽」が本当であれば、内定取り消しも否定できない。結婚の時期への影響も出てしまうかもしれない。そもそも、弁護士の資格を取得できるのは来年1月以降となるため、年内に結婚…ということにこだわることが理解できないという声は今でも多い。もろもろの騒動が落ち着くまで少し延期…ということがあってもおかしくはないだろう。

    「皇族でなくても、娘の結婚相手がきちんと就職し“収入や生活が安定してから結婚しなさい”と言うのが親心というものでしょう。眞子さまのご結婚はあまりに“見切り発車”感が否めない。

    もし、小室さんが就職に失敗すれば、ニューヨークで眞子さま共々、生活に困ることになってしまう。せめて、弁護士資格を取得し就職が本決まりするまで、ご結婚と渡米を延期する可能性も出てくるでしょう。ここにきての“経歴書報道”に宮内庁は頭を抱えていますよ」(前出・皇室ジャーナリスト)

    婚約内定会見から4年。小室さん本人の口からこの報道について説明する必要も出てくるのではないかと思うが、やはり眞子さまのご結婚には、もう一波乱あるのだろうか…。

    FRIDAYデジタル

    生活保護を受ければ問題ないと思う人が増えれば問題ないが、実際には国の財政に深刻な影響を与えるだろう。
    残酷であるが、介護施設でのコロナのクラスターによる死亡者の増加は国にとっては恵になるのでは?負担の軽減に直接的に繋がる。
    外国人労働者に利用するぐらいなら、働ける老人を使う方が良いのでは?働いたら年金が減る制度を改善して働いたら得になるようにすれば、収入がアップするので働く高齢者は増えるし、働いていれば体や頭を動かすから基本的には良い事ばかり、そして収入が増えれば消費に繋がる。
    綺麗ごとや理想の考え方を改善して、現実を見るべきだと思う。

    「目立つ経歴は"眞子さまのフィアンセ"だけ」小室圭さんとの"NY暴走婚"は本当にうまくいくのか(1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 09/15/21(プレジデントオンライン)

    ■「結婚とは、まさしく相互の誤解に基づくものである」

     小室圭と結婚が決まった秋篠宮眞子さんに聞いてみたいことがある。

    【イメージ写真】眞子さまと小室圭さんが居住する可能性があるNYのアッパーイーストサイドのアパートメント

     あなたは両眼を見開いて小室圭という男を見ているか。結婚はいかなる羅針盤も発見したことがない荒海だということを覚悟しているか。

     イギリスの詩人、オスカー・ワイルドは「結婚とは、まさしく相互の誤解に基づくものである」といっているが、その美しき誤解が解けたとき、あなたはどうするのか。

     読売新聞(9月1日付)が「秋篠宮眞子さま年内結婚」と報じて以来、各メディアの凄まじい取材合戦が始まった。

     特に、女性週刊誌や週刊文春、週刊新潮は、秋篠宮眞子さんに厳しい論調に終始している。

     「暴走婚」(週刊文春9/16日号)「プリンセスはどこで道を踏み外してしまったのか」(週刊新潮9/16日号)「もはや眞子さまは皇室から“追放”されるかのようだ」(女性自身9/21日号)

     それ以上に気になったのは、母親の秋篠宮紀子さんが9月11日の誕生日に、記者から寄せられた質問に文書で回答したが、内容がほとんど昨年と同じだったことである。

     読売新聞の報道が出た後だったので、紀子さんの口から娘が結婚しますという言葉が聞けると思っていたが、空振りに終わった。

     これが何を意味するのか。結婚はさせるが、私たち両親は、この結婚を決して認めていないという意志表示なのだろうか。

     スケジュール的に切迫しているこの時期に、いまだに沈黙を守っている秋篠宮夫妻には、どういう腹積もりがあるのだろう。

     いずれにしても2人の結婚は認められ、早ければ眞子さんの誕生日である10月23日前に、入籍、皇籍離脱となるのだろう。

    ■2人の結婚生活はいったいどうなるのか

     私は秋篠宮眞子さんと小室圭の婚約延期のときから、2人の意志は固く、間違いなく結婚すると見ていた。

     それが成就し、喜びに溢(あふ)れる2人の笑顔を見てみたいと思う。だが、週刊誌とはやや違った観点からではあるが、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚後について憂慮している。

     当然のことだが、恋愛と結婚はまったく違う。冒頭書いたように、結婚前は相手のことを両眼を見開いてしっかり見ろ、結婚してからは片目をつぶれといわれる。

     報道によれば、2人が出会ったのは国際基督教大学の3年、20歳のときだそうである。6月に交換留学の説明会で言葉を交わしたのがきっかけで、7月には初デートをしたという。

     「“しっかり者のお姉ちゃん”とされていた眞子さまにとって、小室さんは甘えられる唯一の相手だった。眞子さまは交際開始から早い段階で結婚を意識され、その思いに小室さんも、すぐに応えられたのです」(秋篠宮家関係者)

     眞子さんが英国留学しているとき、三菱東京UFJ銀行(当時)にいた小室圭が会いに行き、仲睦まじい様子が何度か報じられている。

    ■文春は「婚約前からマンションに何度も通っていた」

     さらに週刊文春は、眞子さんは婚約前から横浜市北東部にある小室圭の2DKのマンションに何度も通っていたと、衝撃的な“事実”を報じている。

     最初に訪れたのは眞子さんが英国留学を終えた後だという。

     「女性は自らの両親にも、彼の紹介を済ませていた。彼からはすでにプロポーズを受けていたし、その後、英国に留学したときにも、彼は大型連休を利用して会いに来てくれた。帰国後、ようやく彼の自宅を訪れることができたのだ」(週刊文春)

     交際を始めた翌年の2013年12月、小室圭は眞子さんに、こうプロポーズしたという。

     「将来、結婚いたしましょう」

     だが、留学から帰ってからは外で会うわけにはいかなくなった。

     「人目を憚ったのか、お二人の逢瀬は“おうちデート”が多く、(中略)小室さんが秋篠宮邸に遊びに来るときは、眞子さまの部屋で二人きりで“おこもり”状態になることもあったそうです」(宮内庁関係者)

     愛は順調に育まれていった。だが、小室圭の母親・佳代と元婚約者との金銭トラブルが報じられ、婚約が延期になる。小室圭は弁護士資格を取得するためにニューヨークへ行ってしまうが、毎日やり取りは欠かさなかったようだ。

    ■「自由に羽ばたきたい」という願望は秋篠宮家の教育方針か

     週刊新潮で佳代の知人が、こう語っている。

     「佳代さんは『圭と眞子さまは、いつもスカイプを使ってやり取りしています。圭は画面の眞子さまに“君はいつでも可愛いね”と話しかけているんですよ』とも自慢していました」

     口の悪い週刊新潮は「さながらジゴロの口上」のようだと評しているが、それはともかく、小室圭がニューヨークへ行ってから3年以上、会話はできても、直にお互いが触れあうスキンシップは一切できていないのである。

     普通のカップルなら、交際中に何度か諍(いさか)いを起こして別れたり、よりを戻したりしながらお互いをよく知るようになる。

     だがこの2人には、そうした時間がないまま、眞子さんの思いだけが募っていったのではないだろうか。

     多くの週刊誌が書いているが、眞子さんには昔から、籠の鳥のような皇室での生活から飛び出して、自由に羽ばたいてみたいという願望があったようだ。

     それは、学習院ではなく国際基督教大学に進ませた秋篠宮夫妻の教育方針でもあったはずだ。 これは私の推測だが、秋篠宮が紀子さんと結婚するとき、さまざまな異論が宮内庁などから噴出し、苦労した経験が彼の中にあったからではないか。

     こんな窮屈な皇室という身分から離れ、一人の人間として自由に生きてみたいという思いが秋篠宮の中に残り、子どもたちには自由を謳歌してほしいと考えた。そんな秋篠宮の教育方針が悪いと批判する向きもあるが、私は、その秋篠宮の思いは、眞子さんと佳子さんに確実に伝わっていると考えている。

    ■皇室から脱出するには結婚という選択しかなかった

     眞子さんの願望を現実のものにするために、眞子さんと小室圭はだいぶ前から工程表を作っていたのではないかという見方がある。

     女性自身(9/21日号)がこう報じている。

     「息苦しい皇室での暮らしを抜け出して、自由に生きたい――。小室さんなら、その願いを叶えてくれるとお考えになり、プロポーズを受け入れられたのでしょう。8年前のプロポーズの時点から、お二人の“海外脱出計画”は始まっていたのです」(宮内庁関係者)

     眞子さんは英国留学をはじめ海外に公式訪問などで赴き、英語に磨きをかける。一方、小室圭は、海外支店勤務の可能性がないとUFJを2年で辞め、パラリーガルをやりながら、海外で弁護士資格を取得しようと考えていたのではないか。

     なぜなら、アメリカのビザ取得は年々難しくなってきている。弁護士資格を取り弁護士事務所に就職できれば、就労ビザ(最長6年)取得のハードルは下がり、眞子さんも配偶者ビザを取ることができるからだ。

     「私をここから出して、自由な世界に連れていって」くれる人ならば、小室圭でなくても誰でもよかったとは思わないが、彼女が皇室から脱出するには、結婚するという選択しかなかったのである。

    ■「小室さんの入社依頼が断られていた」と報道

     だが、恋愛は夢物語でいいが、生活は現実である。

     彼女たちのニューヨーク新婚生活にはいくつもの障害があることが、これまでも報じられている。

     愛情は溢れるほどあるから心配ないが、第1はカネの問題である。一部では、小室圭は弁護士事務所に就職が決まったという報道があったが、弁護士経験が全くないパラリーガルのような人間に大枚をはたくところはないのではないか。

     年収2000万円程度ではないかといわれるが、税金も物価も高いニューヨークで余裕のある生活を送るには十分な額ではあるまい。

     週刊朝日(9/28日号)は、アメリカの有名弁護士グループのA氏を引っ張り出して、小室圭からの入社依頼を断ったといわせている。

     全米トップ100と呼ばれる大手弁護士事務所(ビッグロー)のパートナー弁護士Aがいうには、昨年の秋ごろある弁護士を通じて小室圭から「働かせてほしい」と、経歴書のようなものが送られてきたそうだ。

     小室は、ニューヨークなど大都市で弁護士の仕事を探していて、ビッグローかミッドローでM&Aの仕事をやりたいと書いてきたそうだ。

     だがAは、小室圭は弁護士になるために必要なJD(法務博士)コースに入らず、LLM(法学修士)のコースに入り、1年後にJDに編入していることを問題にしている。

    ■経歴で目立つのは「眞子さまのフィアンセという一点」だけ

     「米国での就職活動は、2年生の終わりの夏休みで終わります。事務所のサマープログラム(インターン)で働き、その後よほどのことがない限り、その事務所からオファーを受けて就職します。どの事務所のプログラムに入れるかは、1年時の成績で決まります」

     ビッグローのインターンはハーバードやエール、コロンビアといった有名大学から来る成績優秀者の中から絞っていくそうだ。

     競争は熾烈だが、インターンに採用された学生には1年目から2000万円以上の給与が支払われるという。

     その点、小室圭の経歴には目を見張るものがなかった。あるのは「眞子さまのフィアンセという一点」だけ。

     M&Aを扱っている弁護士事務所の70%超はトップ100が扱っているので、小室圭はM&Aにこだわらないほうがいいともいっている。

     眞子さんは約1億4000万円といわれる一時金を辞退するようだが、眞子さんが働いて家計を助けるという選択肢はあるのだろうか。

     「若くて職歴がほとんどない場合、米国ではいきなりどこかに就職するというのは難しいです。インターンなどを経て、初めて同じスタートラインに立てます。眞子さまとはいえ、すぐに仕事というのは難しいのでは」(ニューヨーク在住のジャーナリスト津山恵子)

     いいこともある。津山がいうには、アメリカでは小室圭には関心がないが、眞子さんを応援している人は多いというのである。メーガン妃の父親もトラブルメーカーだったが、「大事なのは本人」というアメリカ的な考え方からだが、眞子さんにとっては心強いだろう。

    ■眞子さまに降りかかる「さらに深刻な問題」

     セキュリティーのための費用もバカにならない。

     将来、秋篠宮が天皇になれば、天皇の長女であり、悠仁さんがなれば、天皇の姉君になる眞子さんにもしものことがあってはならない。そのための警護やセキュリティーを堅固にするための費用は相当なものになるようだ。

     女性自身で、警視庁でSPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務める伊藤隆太が、「一流の会社に依頼するとなれば、1人を1カ月間雇うだけでも100万円以上は必要です」といっている。

     眞子さんには、成人してから年915万円の皇族費が支給されているそうだ。それが1億円ぐらいにはなっているのではないかと週刊新潮は推測している。

     庶民にとっては大金だが、新居の購入や毎月のセキュリティー費用を考えれば、あっという間に吹っ飛んでしまう額であろう。

     さらに深刻な問題は、トラブルメーカーの異名をとる母親の佳代が、横浜の家を出て、祖父とともにニューヨークへ移り住み、一緒に暮らすのではないかという「佳代問題」である。

     小説やドラマによくあるが、マザコンの夫は、嫁姑戦争が起きると母親側につくことが多い。まして、母一人子一人で暮らしてきた小室圭にとって、母親は嫁さん以上に大切な人かもしれない。

    ■前途多難などとは言い表せないほど険しい道のりだが…

     万が一、離婚という最悪のケースになっても、眞子さんは皇室に戻れない。バツイチとして、秋篠宮家の近くで住むといっても、世間のまなざしは厳しいことが予想される。

     前途多難などという言葉ではいい表せないほど、秋篠宮眞子さんのこれからの人生は険しいと思わざるを得ない。

     眞子さんという女性は、こうと決めたら梃子(てこ)でも動かない強靭で「烈しいご気性」(週刊文春)は持っていると思う。

     だが、彼女が思い描いていた理想と現実の間に大きな齟齬(そご)が生じた場合、それに耐えられる靭(つよ)さを持っているだろうか。

     とまあ、老婆心からいろいろなことをいってきたが、好きな人と一緒になるのだから、サンデー毎日(9/19日号)で森暢平成城大教授がいっているように、

     「眞子さまと小室さん、逃げるは恥だが役に立つ。この絶望の国からNYに、はばたけ!」

     と明るく送り出してあげるのがいいのだろうな。(文中敬称略)

    ---------- 元木 昌彦(もとき・まさひこ)
    ジャーナリスト
    1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、近著に『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。 ----------


    ジャーナリスト 元木 昌彦

    下記の記事の内容が事実であれば、やはり皇室は廃止で良いと思う。子供達が自由になりたいのなら自由になれるように皇室は廃止で良いと思う。

    「私たちは籠の鳥」佳子さまが放った肉声 紀子さまとの激しい口論の中身とは 09/15/21(デイリー新潮)

    “籠の鳥”同然

     今月11日、秋篠宮妃紀子さまはご自身のお誕生日会見で、「長女の気持ちをできるだけ尊重したい」と、眞子さまの結婚について述べられた。同時に佳子さまの将来については「次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたい」とお気持ちを表明されたが、紀子さまと佳子さまとのご関係には暗雲が立ち込めているのだという――。

    【写真】まるでモデルのような美貌の「佳子さま」

     ***

     かつて秋篠宮家に仕えた関係者が打ち明ける。

    「紀子さまはお子さま方に厳しい物言いで干渉されていた印象があります。年頃になられたお子さま方にすれば、口うるさく感じられた面もあったのではないでしょうか。実際、紀子さまと佳子さまとのやり取りが、口論に発展することも珍しくありませんでした。それこそ、佳子さまが“お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんは違う。生まれた時からここしか知らないのよ”と強い口調で仰ったこともあったほど。佳子さまは、ご自身が“籠の鳥”も同然ではないかと仰りたかった。紀子さまはそれを覚悟された上で相思相愛となられた秋篠宮さまと結ばれました。しかし、宮家に生を享(う)けたご自分たちは、そもそも人生を選ぶことさえできない、と。佳子さまのお言葉を耳にした紀子さまは、それ以上反論なさることはなく、黙ってしまわれました」

     眞子さまのご結婚問題と同様、紀子さまと佳子さまとの間の不和もまた秋篠宮家にとって大きな懸念となっているのだ。

     さらに、姉宮と同様、佳子さまも自由恋愛を経たご結婚を望まれているご様子がうかがえる。佳子さまはICU(国際基督教大学)を卒業された2019年3月に文書を発表し、〈結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています〉と綴られている。佳子さまのご学友が振り返るには、

    「佳子さまは学生時代から自由闊達な方で、世間知らずな印象はありません。時には、気になる異性の話を口にされることも。よく仰っていたのは“私がいいなと思う人がいても、いざ付き合いそうになると、いつのまにかいなくなってしまうの”ということでした」

     9月16日発売の週刊新潮では、秋篠宮家内部で起こる“異変”について詳報する。

    「週刊新潮」2021年9月23日号 掲載

    新潮社

    週刊文春 2021年9月23日号の記事が事実であれば、採用が決まった弁護士事務所におなじ履歴書を送り、虚偽の内容が記載された事を事務所が知れば、採用はなくなると思う。日本だと許してくれる会社はあると思うが、アメリカの大手では無理だろう。しかも法律事務所がこのような事を許したとなれば、信頼や信用を失うので下記の記事を知り、確認が取れた時点で終わりだと思う。

    「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンをしていた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」

     電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。だが、電通グループに小室さんのインターン歴について聞くと、こう回答があった。

    「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」

     さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。

    「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」

    アメリカでの生活から学んだ事は、嘘を付く人間や虚偽を書く人間は存在する。しかし、バレた時は日本以上に処分や相手の対応は厳しいと言う事。嘘や虚偽は個人の自由であるが、バレた時のリスクを覚悟した上で自己責任と思っていたり、考えている人が多いと思った。履歴書の書き方で事実でない事は絶対に書くなと大学の授業か、何かのインターンの説明で言われた記憶がある。もしかしたらテクニカルライティングの授業だったかもしれない。倫理(Ethicsやcode of ethics)に関してはかなり厳しく何度も言われた事を覚えている。履歴書に良い事を書くために、やりたくもない無償のボランティア活動や慈善団体での奉仕活動をやったと言っていた日本人の話は聞いたことはあった。面接の時には有利になるとの理由だったと聞いたと思う。
    「経歴書」に虚偽を書いたのが事実であれば小室圭は過去にも同じ事をした事があるのではないか?また、アメリカでの生活で何を学んだのだろうか?

    小室圭さん NY就職活動で用いた「経歴書」に虚偽の疑い 09/15/21(文春オンライン)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題に関する報道が相次ぐ小室圭さん(29)。年内結婚の前提となっているのが、〈小室圭さんが米NY州の司法試験終了 現地法律事務所で就職へ〉(NHK、7月30日付け)に代表される「就職先が内定し、結婚後の生活基盤が整った」旨の報道だ。だがニューヨークでの就職活動のプロセスを検証したところ、現地の大手法律事務所などに提出されている小室さんの「経歴書」に虚偽の内容が含まれている疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。

    【画像】日本のクラブで友人と遊ぶ小室さん

     ある大手事務所に届いた小室さんの経歴書について、同書類を見た人物がこう証言する。

    「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンをしていた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」

     電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。だが、電通グループに小室さんのインターン歴について聞くと、こう回答があった。

    「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」

     さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。

    「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」

     長谷川裕雅弁護士が指摘する。

    「とくにアメリカでは一般的にインターン歴を重視する傾向があるので、それを“盛って”書いていたとしたら悪質です。虚偽が発覚して、法律家としての信頼に堪えないと判断した場合、事務所側が解雇する可能性も十分考えられます」

     小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。

     9月15日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および、9月16日(木)発売の「週刊文春」では、小室さんが経歴書に記した日本のメガバンク勤務時代の表彰歴や、「米国の大手事務所で昨夏インターンが決まったが、コロナでキャンセルになった」旨の説明に関する疑義、そして経歴書の添え書きに記された眞子さまとの関係など、小室さんのNY就活の詳細について、5ページにわたって報じている。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年9月23日号

    河野太郎行革相はアメリカの大学を卒業しているので、アメリカ生活で影響を受けて、彼自身の性格と融合したと推測すれば、彼の話し方や表現の仕方は理解できる。実際、彼が言っている表現はアメリカ人の中には使っている人達はいる。ただ、アメリカでの生活を経験していなければ、理解できない可能性は高い。日本人だと上手くはぐらかすとかで、攻撃的な表現で逃げる事は少ない。アメリカでは真っ向から衝突か、嫌味な表現で対応する事が多い。

    杉村太蔵、生放送で河野太郎氏に忠告…「気を付けていただきたい」 09/15/21(スポーツ報知)

     自民党総裁選へ出馬する河野太郎行革相が15日、テレビ朝日の大下容子アナウンサーがキャスターを務める同局系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜・午前10時25分)にスタジオ生出演した。

     スタジオでは、コメンテーターで元自民党衆院議員の杉村太蔵から「僕が一番心配しているのは、河野さんは、役人を怒鳴るでしょ?自分の立場の弱い人をガンガン責め立てるでしょ?言葉で。これは河野総理・総裁が誕生した時に一番心配していることなんです」と問われた。

     これに河野氏は「時々言葉遣いがぞんざいになるのは直さなきゃいけないと思いますけど、多分、今回のワクチン接種がこれだけうまくできているのは、ワクチンチームの働きが非常に大きいと思います。外務大臣、防衛大臣の時もチームで支えてもらったからこそ、あれだけの成果を出すことができたと思うんです」と述べた。

     その上で「今、規制改革を担当していますから、規制改革をやるときにはそれぞれの役所がもっていた今までの規制を変えてくれ、と言わなきゃならないですから、そこは立場が上だ下ではなくて、おかしいものはおかしいよ、と指摘をしなければいけない。そういうところがあるんだと思います」と述べた。

     続けて「杉村さん、おっしゃるように私は生まれ育ちが平塚で平塚弁というと、ちょっときつくなるところあるかもしれませんが」と明かすと、杉村は「平塚の人、聞いたら怒りますよ。平塚の人、そんなにきつくないですよ、私の知っている平塚の人は」と突っ込み、役人を怒鳴ることについて「ぜひ気を付けていただきたいと思います」と忠告していた。

    報知新聞社

    「眞子さまが一旦マンションに移る理由は明白で、宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない…という強い意志表示なのだと思います。宮邸から小室さんの元にダイレクトに行けば、『皇室出身者が嫁入りした』という風に映ってしまう。 それを避けるべく、皇籍離脱後、一旦マンション住まいをさせ、“一般人”になった上で小室家に嫁がせるということでしょう。裏を返せば結婚後、秋篠宮家は小室家と『一切関わりを持つ気がないんだな』というように見受けられます」(皇室ジャーナリスト)
    皇室ジャーナリストの推測なので「当たるも八卦当たらぬも八卦」かもしれないが、本当に「宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない」と考えるのなら、江戸時代の天璋院篤姫の逆バージョン(近衛の養女になった)で眞子さまを宮内庁の警備で働いている職員の養女にして直ぐに結婚させれば良いと思う。このようにすれば誰も宮邸から小室さんの元に嫁いだとは考える人はいない。

    眞子さま「マンション住まい→渡米婚」のウラに“小室家との壁” 09/14/21(FRIDAY)

    秋篠宮家妃紀子さまが55歳の誕生日を迎えられた9月11日、文書で長女・眞子さまについて言及した。

    【画像】10月に結婚発表も…小室圭さん母・佳代さんの「意味深」笑顔

    小室圭さんとの年内結婚が報じられるなか、紀子さまは

    「親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねています」

    とした上で

    「意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したい」

    と述べられた。皇室担当記者が明かす。

    「幹事社が宮内庁を通じて事前に質問状を送り、それに対して紀子さまがお答えするというやりとりでした。印象的だったのは『小室圭』というワードが一切なかったこと。眞子さまとの結婚についてもコメントは控えられました」

    異常事態は連続している。眞子さまは一般の結納に当たる「納采の儀」を見送り、皇籍を離脱。1億円以上の一時金は辞退、もしくは、全額寄付する考えという。これらは皇室の歴史においても初めてのことだ。

    さらに10月入籍後、眞子さまは東京・元赤坂の赤坂御用地にある宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在し、その後小室さんのいる米国へ旅立つ計画を立てている。眞子さまのマンション住まいは驚きで、ネット上では「どこのマンション?」「家賃は誰が払うの?」「警備大変そう」など、さまざまな意見が寄せられている。

    「眞子さまが一旦マンションに移る理由は明白で、宮邸から小室さんの元に直接は嫁がせない…という強い意志表示なのだと思います。宮邸から小室さんの元にダイレクトに行けば、『皇室出身者が嫁入りした』という風に映ってしまう。

    それを避けるべく、皇籍離脱後、一旦マンション住まいをさせ、“一般人”になった上で小室家に嫁がせるということでしょう。裏を返せば結婚後、秋篠宮家は小室家と『一切関わりを持つ気がないんだな』というように見受けられます」(皇室ジャーナリスト)

    旧皇族出身で政治評論家の竹田恒泰氏は今月上旬、ニコ生特番を行い、その中で結婚報道に言及。

    「納采の儀をしないということはKK(小室さん)を家族として認めないということ。秋篠宮殿下は天皇陛下に火の粉をかけるわけにはいかないと線引きをした」

    と推察。英国のハリー王子とメーガン妃の例を引き合いに出し

    「エリザベス女王はメーガンを出禁にして切った。それによって火の粉が王室全体にかかるのを防いだ。秋篠宮殿下もそれをやった。『認めないからね』とバチンと切った」

    と持論を展開した。

    10月入籍についても、本人たちが望む一方で、宮内庁も「なるべく早く」と容認している。一連の“小室問題”を早く片付けたい気持ちもあるにはあるだろうが、念頭に置くのは天皇皇后両陛下の長女・愛子さまのお誕生日だ。12月1日に愛子さまは20歳を迎え、成人皇族としてますますの活躍が求められることになる。

    「大変おめでたい日。言い方は悪いですが、それまでに縁起の悪い“小室問題”に区切りをつけたいのです。本来ならば、眞子さまクラスのご結婚ならば年単位で準備するのが当たり前ですが、今回はイレギュラーなため、異例の超スピード処理をされています。『何としても愛子さまの誕生日までに…』ということなのでしょう」(全国紙記者)

    一部報道では、過密スケジュールで入籍日が11月に変更になる可能性も取り沙汰されているが、それでも

    「愛子さまの誕生日までには間に合わせるはずです」(同・全国紙記者)

    との見方も。12月1日を契機に、明るい皇室の未来を築き上げていこうということなのかもしれない。裏を返せば、眞子さまと小室さんの結婚は早々と皇室の「触れづらい歴史」に認定されてしまったようだ――。

    FRIDAYデジタル

    菅首相よりはマシと言うだけで、「森友問題」に切り込むだけの度胸がなければ自民党を変える事は出来ないだろうし、変える気もないかもしれない。自公が過半数と取ったら徐々にこれまでの自民党に戻る気がする。野党がしっかりしていれば自民党は大きく議席を減らすと思うが、立憲民主党は頼りない。リセットだけのためにどれだけの無党派層が動くかだと思う。
    日本は確実に衰退していると思う。小手先の改革でなく将来を考えて方向性を考えるべきだと思うが、政治レベルではそれは出来ていないと思う。
    小池都知事は自民党総裁選で「日本にはタリバンがいない」のにと女性候補についてコメントしているが、女性とか男性とか、関係なしに都民ファ除名の木下都議のような政治家は要らないと思う。結局は、良い政治家の仮面を付けたとんでもない政治家で人間だったと言う事だと思う。
    タリバンのイスラム教に関する解釈の問題はあるが、宗教からくる価値観は仕方ないと思う。教えが、価値観や人生観に直結するので、宗教を選ぶ自由があるのなら仕方がない。キリスト教が主流のアメリカの影響が20年続いたから混乱が最大限になっているだけだと思う。どちらが正しいかはわからないが、教えに大きな違いがある宗教の考えが上手く行くわけがない。宗教の違いによる分断で国が二つに分かれたケースは過去にもある。タリバンを出す意味がわからない。

    都民ファ除名の木下都議に辞職勧告決議案 臨時会提出へ 07/08/21(朝日新聞)

    今回の選挙は無党派層とこれまで選挙に行かない人達がそのような行動を取るか次第のような気がする。河野氏は人気があるようだが、大臣になってからおかしいと思うよな判断や発言があった。もし首相になれば問題発言や行動が強くなると思える。だからと言っての他の候補がこれまでの自民党を変える事が出来るふさわしい政治家とは思えない。自民党でもジレンマが存在すると言う事だろう。

    「森友問題を蒸し返すな」総裁選に“安倍の黒い影”が…「異端児」河野太郎が“安倍後継の本命”だと思うワケ(1/3) (2/3) (3/3) 09/14/21(文春オンライン)

     総裁選とは自民党のPRイベントであり「興行」だと思って見たほうがわかりやすい。候補者たちは各テレビ局をまわり、これ以上ない宣伝機会となる。前任者の人気が無くても雰囲気を変えることができる。

    【写真】『「異端児」河野氏、持論を封印』と書かれた朝日新聞の紙面を見る

     以前にそう書きましたが、連日の報道は見事に「興行主」の思惑通りの展開となっています。候補者や政策が出そろう前に「次の首相にふさわしい人」という人気投票を新聞が大々的に発表するのも自民党総裁選を盛り上げています。

     しかし、菅首相とそれを支えた自民党政治のことはもう忘れてしまってもよいのでしょうか。総裁選のどさくさで、支持・不支持どちらの人もこの1年間の政治に対して直接的に評価する機会を奪われてしまったのです。さらに言えば菅政権が終わることは「安倍政権」にも本当の区切りがつくことでもある。約9年間の安倍・菅政治を検証しないのでしょうか。まだ説明されないことが多すぎるのに。

     しかし総裁選モードになったらこんな展開に。

    『強まる安倍氏の影 各氏 積極的に働きかけ』(毎日新聞9月10日)。

     蓋を開けてみたら、候補者はみんな安倍氏のほうを見ていた。9年間の検証どころではなかったのです。

     高市早苗氏はそもそも安倍氏の後継を訴えていますが、岸田文雄氏も河野太郎氏も安倍氏へのアピールが目立つ。

    森友学園問題を「蒸し返すな」
    『岸田氏 安倍氏に配慮』という記事もあった(読売新聞9月9日)。岸田氏は9月2日にBS-TBSの報道番組に出演し、森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざん問題について「さらなる説明」が必要との考えを示したが、その5日後に「再調査は考えていない」と“言いなおした”のだ。その理由とは、

    《安倍氏周辺が「話を蒸し返すな」と反発した影響と見る向きもある。》(同)

     河野氏も「再調査は考えていない」と明言した。

     不正を強いられたとして自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんが一連の過程をまとめた「赤木ファイル」が開示された。《国民に対する組織的な背信行為の詳細が記されていた。このような役所に自浄能力は期待できまい。第三者による再調査、再検証が不可欠である。》(西日本新聞社説6月24日)

     しかし岸田&河野両氏は安倍氏に気遣いを見せている。かつて安倍氏は「日本を取り戻す」と言ったが今回の総裁選は「安倍を取り戻す」選挙のようにみえる。

     それなら安倍後継にふさわしいのは誰か? この視点でみていきたい。注目は河野太郎氏です。

     河野氏は2016年10月のブログで「男系、女系に関わらず皇室の維持を図るべきだ」と主張。「脱原発」の持論でも知られる(読売新聞9月9日)。しかし《河野氏は争点化を避けるため、持論をトーンダウンさせている》(同)。

     河野氏と8日に面会した青山繁晴参院議員によると、

    《河野氏は「誤解がないように伝えたい。自分は女系天皇容認論者ではない」と訴えた。河野氏はこの日、安倍氏とも面会し、同様の見解を伝えたとみられる。》(同)

     出馬会見の翌日(11日)の各紙の見出しは保存版レベルで興味深かった。

    『持論封印 保守に配慮』(毎日新聞)

    『「異端児」河野氏、持論を封印』(朝日新聞)

     読売新聞は『河野氏が出馬表明 「原発再稼働が現実的」』。むしろ原発推進派が立候補したみたいで面白かった。

    気に入らない報道は「フェイクニュース」  河野氏と言えばこちらもある。

    『河野大臣、ツイッターのブロック「問題ない」SNS上でも礼節求める』(朝日新聞デジタル9月7日 )

     ツイッターでアクセスを制限する「ブロック機能」をたびたび使っている理由を記者団に問われ、「実際に道などで通りすがりに見知らぬ人を罵倒するようなことはやらないと思うが、SNS上ではそういうことがかなり頻繁に起きている」などと説明。誹謗中傷に悩む人がいるとして機能を使うことの正当性を強調した。

     私は政治家でも誹謗中傷や罵詈雑言、とんちんかんなリプライ(いわゆるクソリプ)が飛んできたらブロックしてもいいと考えます。たかがツイッターですから。しかし河野氏に問われているのはそこではない。論点ずらしをしている。河野氏は自分から積極的にエゴサーチして批判や論評、疑問を言う人をブロックしているのだ。河野氏は直接絡んでない人も遠ざけているのです。

     そのうえで気に入らない報道を「フェイクニュース」と発信したらどんな「効果」を生むか?

     ※例  河野太郎防衛大臣「フェイクニュース。」ツイートの“本当の怖さ”「イージス・アショア」配備計画を停止

     批判・論評者を封じた空間で強いメッセージが発信されれば、自分に都合のいい世論形成を進めることにもなる。批判者を探してブロックした上でこういう使い方をするのは怖さしか感じない。もうたかがツイッターではない。

     河野氏は最近出した著書で、

    《初入閣当時、「河野太郎は、入閣したらエネルギーのことは言わなくなった。けしからん」となどと批判し始めた「有識者」がいました。そういう人たちほど、実際の議論や政策には関心がないのでしょう。》

     と書いています(『日本を前に進める』PHP新書、P159~160)。

    河野太郎が「本命」だと思う理由
     そこまで言うなら、原発に関してブログを削除したことは何だったのか。ツイッターでブロックして言いたい放題になるのと同じです。河野氏は過去を大事にしない。本当に「保守」なのだろうか。

     そしてまだ、河野氏は通りすがりに直接罵倒されているからブロックしているかのように答えています。10日放送の「ニュース23」(TBS系)でもそうでした。つまり「テレビ出演中も平気で論点ずらしをする人」ということになる。たかがツイッターに関しての答え方がこれなら、重要な政策についての言説も今後このようにごまかす可能性がある。神は細部に宿る。河野氏は「発信力」があると言われるが本当でしょうか。記者やキャスターはなぜエゴサブロックやフェイクニュースツイートの危うさを問わないのでしょうか。

     河野氏は言葉の言い換えで押し切るという点では安倍前首相を、「発信力」の怪しさという点では菅首相を継承している。

     安倍・菅政治を変わらずに続けるという意味で本命候補なのかもしれません。

    プチ鹿島

    「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

    そうなれば皇室は今の天皇で終わりで良いと個人的には考えているので、パーフェクトな流れだと思う。皇室が国民に寄り添わなくても国民は問題なく生きていける。しかし、皇室は国民の税金の投入なしでは生きていけない。

    【眞子さま】 1億4000万円の結婚一時金は「寄付」で調整へ (1/2) (2/2) 09/14/21 (デイリー新潮)

    “眞子さまの願望”が多分に

     9月1日、眞子さま(29)と小室圭さん(29)との「年内結婚報道」が出て、それを追いかけるように「10月にも婚姻届」と報じるものもあった。しかし、これらは宮内庁が正式に発表したものではない。具体的にどんな風に結婚の準備が進んでいるのだろうか。そして国民が注目する結婚一時金はどうなるのか? 

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     9月以降の報道をざっとおさらいしておくと、9月1日に読売新聞が、〈年内結婚〉〈(結納にあたる)納采の儀は行わない方向〉と報じた後、8日に共同通信が次のように報じた。

    〈秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの年内結婚について、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整していることが8日、政府関係者への取材で分かった。眞子さまは婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになり、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。結婚後は小室さんが拠点とする米国へ移る意向で、この間に準備を進める。小室さんは米国の法律事務所へ就職する見通しだ。皇族はパスポートがなく、眞子さまが渡米するには新たに作る必要がある〉

     社会部デスクによると、

    「いずれも政府関係者からの取材という体で、宮内庁が正式に発表したものはありません。誤った情報ということではないのですが、各所への取材を踏まえて言えるのは、“眞子さまの願望”が多分に込められた内容だということになりますね」

    婚姻届の提出ひとつとっても

     例えば、現・上皇さまの生前退位については、NHKのスクープの後、宮内庁から正式に発表があった。今回はそういった流れが感じ取れないというのだ。

    「眞子さまが“10月までの入籍”にかなり強い意志を見せられてきて、“その流れはもう止まらないだろう”という見方が政府関係者の間で推認されたということです。そのためには皇籍離脱をし、お住まいの宮邸を離れ、パスポートを取得され、NYへ渡られるだろうという流れがあるわけですが、これについて見通しが立っているものはほとんどないと言います」

     宮内庁担当記者にも聞いてみると、

    「宮内庁側も戸惑っているといいますか……。もちろん戸惑いは今に始まったことではないのですが、正式に発表ができないままなし崩し的に報道が進んでいるのを見つめているというような感じでしょうか。納采の儀をやる・やらないとか皇籍離脱は注目されているので皆さんご承知かと思いますが、婚姻届の提出ひとつとっても、どうやってやるのかなど、決めなければならない課題は細かいところまで本当に多岐にわたっています」

     今回はさらに国民からの反発や、結婚後できるだけ早い時期に渡米という前例のないものとなっているだけに、

    「当然、裏方としてできる限りの部分を詰めて、眞子さまがNYに降り立ってからも不都合のない生活を送られるような流れを作っていこうとしているわけですが、眞子さまと小室さんの間で決まっていることがあまりにも少なく、具体的な手配が一向に進まない状況だと言います」

     その中で唯一と言ってもよいくらい固まりつつあるのは、眞子さまが皇室を離れる際に支給される結婚一時金1億4000万円の扱いだ。

    「国民が反対している結婚を強行されるのに、原資を税金とする一時金がつぎ込まれるのは道理に合わないといった批判がかねて根強くありました。眞子さまはそういった状況に鑑み、これを辞退する意向を示されてきました。ただ法律上、すんなりと辞退できるということでもないのです」(先の担当記者)

     皇室経済法第6条は、一時金について皇籍離脱と共に支払うと規定しており、受け取りを辞退するためには、法律の改正が必要になってくるという。

    「さすがに法改正までやるのは現実的ではないので、可能な着地点ということで持ち上がってきたのが一時金を一旦受け取った後に寄付するというやり方です。日本赤十字社の名誉社長を務める近衛忠煇氏には三笠宮崇仁親王の長女・甯子(やすこ)さまが嫁がれていますが、そういった皇室にゆかりのある組織への寄付が想定されています。それでも、本当に寄付されたのか証明してほしいとか、どんな風に使われるのかとか、寄付金控除をしたのかなどといった声があがることは予想しているようです。色んな意味で苦渋の選択ということなのでしょう」(同)

    デイリー新潮取材班

    2021年9月14日 掲載

    新潮社

    眞子さま「一時金辞退」でも物価高NY生活は心配ご無用?秋篠宮さまからの贈与に制限なし 09/13/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が10月にも婚姻届を提出へ、と報じられた。

    眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

    「皇籍離脱に伴って都内のマンションに移り、渡米の準備を進めるそうです」(宮内庁担当記者)

     婚約内定から4年。結婚延期の原因とされる小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルは未解決のままだ。そのため小室さん親子への批判は、いまだやむことがない。こうした世論を考慮してか、眞子さまは結婚持参金にあたる約1億4000万円の一時金を辞退し、一般の結納にあたる「納采の儀」といった儀式を行わない意向だという。

     宮内庁長官は9日の会見で結婚に関するコメントを避けたが、一時金の辞退は、皇室経済法や同施行法を改正しない限り難しいという指摘もある。実際のところどうなのか。一般紙で宮内庁を担当していた皇室ジャーナリストがこう言う。

    「一時金は、皇族が独立の際に受け取れる年間の皇族費(支出基準額)の10倍以内を、非課税で受け取るというきまりになっています。そのため、法律を変えなくても倍率を0倍にすれば辞退は可能になります」

    ■預貯金だって持ち出せる

     本来、新婚生活に必要な住居、警備などの費用に充てるために支払われる一時金を辞退して、物価高のニューヨークでの生活は成り立つのか。

    「ニューヨークの法律事務所に勤務することになる小室さんの年収は1800万円ほどといわれていますが、生活の基盤づくりに先立つものが必要です。皇族の場合、外部の人との財産授受には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。ですから、秋篠宮さまから眞子さまに贈与もできますし、眞子さまご自身が自らの蓄えを持ち出すこともできます。一時金がなくても、こうした資金で住宅購入などは可能だと思います」(前出の皇室ジャーナリスト)

     眞子さまには皇室経済法に基づき、成人してから現在まで皇族費から毎年900万円ほどが支給されている。そのため、すべて蓄えてあれば1億円近い金額になる。そこまではいかないにしても、預貯金を持ち出せるほか、秋篠宮さまからの資金援助が期待できるとのこと。

     さまざまな批判はあるものの、異国で安心して暮らせるだけの資金は十分確保できているはず、というのだが……。

    パイロットはコロナで仕事激減で暇だったのかな?

    少女にみだらな行為した疑い 北海道のパイロットを逮捕 09/13/21(KKB鹿児島放送)

     18歳未満の女子学生にみだらな行為をしたとして、北海道に住むパイロットが逮捕されました。児童買春などの疑いで逮捕されたのは札幌市のパイロット・角田純貴容疑者(32)です。

     警察によりますと角田容疑者はおととし10月、鹿児島県内に住む女子学生に対して18歳未満と知りながら県内の宿泊施設でみだらな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。去年1月、警察がネット上に不適切な書き込みをしていた女子学生を補導した際に発覚しました。

     角田容疑者は仕事で鹿児島を訪れていたとみられ、女子学生とはSNSを通じて知り合ったということです。角田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が余罪などを調べています。

    旅客機パイロットを逮捕 女子高校生にみだらな行為した疑い 鹿児島県警 09/13/21(MBC南日本放送)

    旅客機のパイロットが女子高校生にみだらな行為をし、スマートフォンで撮影した疑いで逮捕されました。

    鹿児島県青少年保護育成条例と児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道エアシステムのパイロットで、札幌市の角田純貴容疑者(32)です。

    警察によりますと、角田容疑者は訓練で鹿児島県内にいたおととし10月、SNSで知り合った女子高校生に県内のホテルでみだらな行為をし、スマートフォンで撮影した疑いがもたれています。

    県警がサイバーパトロールで女子高校生を補導し話を聞いたところ、角田容疑者の容疑が浮上しました。取調べに対し角田容疑者は容疑を認めているということです。 北海道エアシステムは「事実確認中だが、事実だとすれば厳正に対処したい」とコメントしています。

    MBC南日本放送 | 鹿児島

    下記の記事はオリンピックの奇麗な部分と裏の部分、そしてオリンピック会場で清掃員として働いた女性の話なのだと思う。
    最近は、インターネットなどコミュニケーション環境が発達したので人を集める、又は、いろいろな仕事の募集情報を探すのが以前に比べてかなり簡単になったと思う。
    人材を下がる会社や組織で現場の仕事を理解したり、現場で働いたことがない若いエリート大卒だとノルマ、会社の命令、そして自分の評価や出世の事しか考えない場合が多いだろうから、募集する人達が多ければ、替わりはいくらでもいると考えて、人扱いしないだろう。そのような環境で数年過ごせば、挫折などの辛い思いをして他の人達の人生を見ない限り、人を人扱いしない価値観が定着してその後の人生もおなじような考え方で生きていくと思う。
    人材を管理する側の人間はクレームがあれば対処するだけだし、替わりは簡単に集める事が出来ると思えば、変えれば良いだけの事。実際に働く人々の人生や思いなど気にする必要はない。会社の看板を背負っている限り、彼らは権限や権力を行使できる立場にある。
    結局、誰でもできる仕事で安心してきた、又は、どのような仕事が仕事を探しやすいか、どのような仕事が需要があるのか考えてこなかった女性にも部分的に責任はあるだろう。彼女に選ぶ選択があれば、途中で仕事を止める事だって出来る。会社が困ろうが、困らないは関係ない。たぶん、会社は簡単に替わりを探すことが出来るので困らないと思う。

    「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」

    基本的に良い部分しか見せようとしないのが世の中。オリパラの赤字の記事を見るが、甘い見通しの資料を出している可能性が高い、多分、そうだと思うので、実際の赤字はもっと大きくなると思う。オリンピック会場の清掃員の経験を通して、オリンピックの表と裏を理解する事が出来たのは辛い思いをしたとは思うが、良い部分だと思う。日本でオリンピック開催は今後なくて良いと個人的に思うが、オリンピックを開催する必要はないと思えたと思う。そして、オリンピックに限らず、多くの物には表と裏、そして日なたと陰があると考えて物事を考えるべきだと思う。
    清掃員の仕事で満足できる人達はいるだろうし、嫌な仕事でも誰かがしなければ、社会は回らない。個人的な問題としては嫌であれば、もっと良い仕事が出来るように考えて、実際にどのような選択があるのか個々によって違うので、状況と自分の能力で判断するしかない。
    世の中、バランスや需要などと法や規則などの環境でかなり変わる。もし外国人労働者でも良いとなると、外国人労働者が仕事を奪うかもしれない。そうなると仕事さえもなくなる状況になるかもしれない。外国では既にきつい仕事は外国人労働者が占めている国がある。そのような国では貧乏人と外国人労働者の居住区が同じ場所や隣のエリアになるケースが多い。そして社会の底辺として暮らすしかない。
    「使い捨て」の状況は労働者不足でない限り、変わる事はないだろうし、加速する可能性はある。外国人労働者が重要なキーになると思う。
    家族や子供がいるのであれば、勉強は良い学校に行くだけでなく、いろいろな世の中を理解する能力を見に付け、良い選択をする事で良い生活をゲット出来る可能性を高くする事に繋がると教えるべきだと思う。試験のために勉強だけでなく、考える能力が身に付けば、東京五輪パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が国民を犠牲にする判断をした事が良くわかると思う。政治家の嘘やごまかしを見抜けるので、簡単には騙されなくなるだろう。
    仕事を取ったところが、仕事を下請けに任せて中を抜く。底辺になるといろいろな会社や組織が中を抜いているので儲けがかなり低い。だから底辺で働くと満足できる人達が少なくなるのは当然。なぜパソナが儲かったのか考えてみよう。

    「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 09/12/21(毎日新聞)

     「子どもの頃からあんなに好きだったオリンピックなのに、奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、開かれた東京オリンピック・パラリンピック。東京都内の競技会場でアルバイト清掃員として勤務した50代女性はそう大会を振り返る。新型コロナの感染におびえ、大量の食べ残しや飲み残しを処理しながら、自分たちも「使い捨て」と感じさせられる失望の日々だった。【関谷俊介】

     女性は4月、スタッフとして働いていた都内の外国人向け宿泊施設が、新型コロナのために客が集まらず廃業。ビル管理会社が出した競技会場の清掃員の募集を見つけて応募した。

     7月1日から会場で研修が始まった。設営を担う作業員らの出入りは激しかったものの、開幕前は会社から手すりなどのアルコール消毒をするように言われたことはなかった。トイレ掃除も、ゴム手袋をつけた手を便器に突っ込んで布で汚れをこすり落とすよう言われて絶句した。

     当時、同じバイトのメンバーでワクチンの接種を2回受けていたのは60代以上の一部だけ。「トイレ掃除は会社にお願いしてブラシを使えるように改善されたけど、常に感染が怖かった」と女性は振り返る。

     競技が始まると、大会関係者が出す大量のゴミが休憩室にたまり、重いゴミ袋を1日に何度も集積所まで運んだ。生ゴミには、たくさんのおにぎりが捨てられていたという。おにぎり2個と焼き鳥1本が入った弁当から、外国人が焼き鳥だけを抜いて食べ、おにぎりを捨てていたからだった。

     大会関係者の休憩室では、スポンサー企業のペットボトル飲料を冷蔵庫から取り出して自由に飲めるようになっていた。一口だけ飲んで捨てられるペットボトルが大量にあり、それを袋から見つけるたびに集積場前の排水溝に中身を流して捨てた。「冷蔵庫から一度取り出すとゴミとなる。未開封のペットボトルも多く、流す時はやりきれない気持ちになりました」。女性は表情を曇らせて言う。

     バイトに対する会社や大会組織委員会の姿勢は冷たく感じられた。女性の勤務は主に1日8時間で、休憩は1時間しかない。ゴミを集めたり、手すりなどをアルコール消毒したり、トイレ掃除をしたりして、ずっと動き回っていた。

     「少しでも座ると組織委から会社にクレームが入る。このままでは膝が持たないと思って真っ暗なトイレの便座に1分だけ座って休んだこともありました」。会社と組織委の連携不足から不快な思いをすることもあったという。会社の指示で試合中に観客席のゴミを回収していると、組織委から会社を通じて「どさくさにまぎれて観戦するな」などと注意を受けた。

     「大金を稼ごうとか隠れて何かをしようとかいうつもりもなく、まじめに働いているのに、そういう見方をされているのかと憤りを感じました」と女性はやりきれない表情を浮かべる。

     「オリンピックファミリーラウンジ」と表示された休憩室には立派なソファが三つ置かれていた。一日の競技が終わり選手たちが帰った後、エアコンが切れた会場の休憩室やトイレの掃除に取りかかるが、その部屋については、会社から「特にきれいに掃除するように」と指示されたという。

     「五輪貴族が頂点にいる階級の底辺に私たちがいるんだという思いがしました」と振り返る女性。同じバイト仲間が「体調が悪くて行けません」と会社に伝えると、「自分の体調管理ができない人はやめてもらう」と告げられ、事実上解雇され、残りのシフトに入ることができなかった。

     時給は1500円。研修も含め21日間働いて女性が手にするのは18万円ほどだ。「これまではテレビでオリンピックに熱狂して美しい部分しか見てこなかったけど、夢が壊される思いがしました。今まで15くらいのバイトをしてきましたが、一番のブラックバイトでした」

     大学卒業後13年間勤めた会社を体調を崩して辞めた後に、非正規で働いてきた女性。次の仕事はまだ決まっていない。

    「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

    そうなれば皇室は今の天皇で終わりで良いと個人的には考えているので、パーフェクトな流れだと思う。皇室が国民に寄り添わなくても国民は問題なく生きていける。しかし、皇室は国民の税金の投入なしでは生きていけない。

    眞子さまと小室圭さん 天皇皇后両陛下への「結婚挨拶」も“拒否”か (1/2) (2/2) 09/11/21 (NEWSポストセブン)

     読売新聞が9月1日、一面で《眞子さま年内結婚》と報じた。結婚関連の儀式は行わず、一時金は辞退する予定という内容の報道だったが、支持率低迷に困り果てた菅義偉首相周辺が苦し紛れで流したリーク情報だとも見られている。「天皇皇后両陛下へのご挨拶の儀式」さえ行われないことが本当に許されるのか──。

    【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

    どうして一時金なしに警備費用を払るのか  小室家に関する疑惑が度々報じられ、国民の不信感が募る中で、眞子さまは“打開策”として「一時金辞退」を選ばれたのかもしれない。女性皇族が結婚され、皇籍を離脱する際には、「元皇族としての品位を保つため」に結婚一時金が支払われる。眞子さまは約1億4000万円が支払われるとみられていた。

    「小室さんはアメリカ・ニューヨーク州の法律事務所に就職する見通しで、眞子さまもともに暮らされるそうです。ですが、一時金なしに元皇族としての品位を保った生活は可能でしょうか。眞子さまが一時の感情に流されて、辞退を表明されているのではないかと心配になります」(宮内庁関係者)

     いくら就職先の目処が立ったとはいえ、物価の高いニューヨークで充分な暮らしをするには、小室さんひとりの収入では心許ないだろう。“一般人”になられるとはいえ、眞子さまのためにはセキュリティーの強固なお住まいが必須となるのだからなおさらだ。

    「結婚に伴う一時金にはそうした警備費用を賄うためという側面があります。ですが、一時金を受け取らないで高額な警備費用のかかるマンションにお住まいになれば、“どうして一時金なしに、高級な住宅に住めるのか”と疑念を生みかねません。“アメリカでの警備費用も、秋篠宮家側がこっそりと用立てたのではないか”と思われてもおかしくない」(前出・宮内庁関係者)

    “一時金はいらないので皇族をやめたい”  皇室経済会議で“支給金0円”とすれば一時金なしのご結婚も、法的には不可能ではないという。だが、それが後世に与える影響は計り知れない。

    「眞子さまの一件が認められれば、“一時金を受け取らなければ、自由にしていい”という前例にもなりかねません。弟の悠仁さまが万が一、“どうしても天皇を辞退したい。一時金はいらないので皇族をやめたい”などと仰ったら、果たしてそれを止めることはできるでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

     眞子さまのご結婚問題について、皇室ジャーナリストの神田秀一さんはこう話す。

    「ご結婚は憲法で認められた権利ですから、それ自体が許されない行為ではありません。ですが、今回のように国民の多くから祝福を受けることなく、まして皇族の儀式をされることなく皇籍離脱することは歴史上、前例のないことです。今後の皇室の信用や皇室の存続すら揺るがす事態といえるかもしれません」

     そんな現状を、「皇室の長」であられる天皇陛下はどう思われているのだろうか。

    【激レア写真】眞子さまの妹・佳子さまがお腹の開いた衣装で踊られて

    「人数の減少で先細りの避けられない現在の皇室において、『皇統の継続』は喫緊の課題です。陛下はそれを強く承知されていますから、皇室の将来を揺るがしかねない眞子さまのご結婚問題に胸を痛められていることは明白でしょう。陛下は『国民の中に入っていく皇室』を標榜されています。ですから、いまだ祝意を得られていないご結婚には複雑な思いもおありではないでしょうか」(皇室関係者)

     陛下は2月、ご自身の誕生日会見で眞子さまのご結婚について「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と発言された。しかし、そんな「状況」になったとは言い難い。

     ご結婚に際した儀式の中に、眞子さまが天皇皇后両陛下に直接、それまでの感謝とお別れの意をお伝えする「朝見の儀」がある。

    「納采の儀や告期の儀、入第の儀といった儀式にかかわるのは、眞子さまや秋篠宮家、小室さんや小室家の関係者です。なので、儀式の有無は秋篠宮さまがお決めになる。

     ただ、朝見の儀は別です。ご結婚に関して、両陛下にお出ましいただく唯一の儀式です。要は、眞子さまが直接、両陛下に結婚に際してのお別れの挨拶をされる機会ということです。その儀式を行うかどうかは、陛下がお決めになります」(前出・皇室関係者)

     眞子さまは「儀式はいらない」という意向を持たれているという。つまり、この朝見の儀さえ“拒否”されているということだろう。

    「眞子さまのご結婚は平成から令和へとまたがりました。婚約が内定した際には、眞子さまは小室さんと、上皇上皇后ご夫妻に挨拶され、上皇陛下より結婚の『裁可』を受けられました。しかし、結婚が令和へずれ込んだ結果、いまの天皇陛下は裁可を出されたご本人ではないことになります。

     今回の朝見の儀は、眞子さまが陛下と雅子さまに結婚によって皇室を離れることのお別れの挨拶をされる、唯一の機会ということなのです。それすら行われないことが、皇室の在り方として許されていいのか、疑問が残ります」(前出・皇室関係者)

     まだそれもすべて決まったわけではない。本当にまるっきり“儀式なし婚”にして、両陛下さえ“ないがしろ”にするような皇籍離脱でいいのか──。

    ※女性セブン2021年9月23日号

    「一時金の不支出を皇室経済会議で改めて決定したという前例があります。眞子さまのご意思を尊重して不支出とすることは、理論上は可能なのです」

    これまでこのような事を書いている記事を見なかった。宮内庁か、皇室関係者からの圧力か、メディアの忖度があったのではと思う。

    「一時金がなくても大丈夫というお考えは、あまりにも世間知らずとの印象はぬぐえない。民間人として生活された経験のない眞子さまが、土地勘もなく知り合いもほぼいない遠い異国の地で、就職したばかりの小室さんと2人きりで結婚生活を始めるとなれば、何かとお金がかかるはずだからだ。」

    大学を出て、留学をしている30歳になる大人が箱入り娘、又は、世間知らずとしても知り合い、友達、相談する相手がいなければ、インターネットでの情報集めなどいろいろな情報は集められる。留学経験があれば、海外の生活に抵抗はないと思う。海外の生活で嫌な経験があれば、海外に住むとは考えないだろう。眞子さまが本当に恋愛と結婚だけには妥協したくないのなら、質素な生活、切り詰める生活に対しては我慢できるはずである。
    困難を経験なしで強い人達は存在するが、困難や経験を乗り越えたり、経験する事によって人は強くなる傾向が高い。ただ、誰も望んで困難や辛い経験をしたいとは思っていない。困難や辛い経験を乗り越えられない人達は少数派ではあるが存在すると思う。覚悟をもって決断したのなら乗り越えられるだろう。誰かが助けてくれると甘い考えを持っているのなら、助けなしでは乗り越えられないかもしれない。
    皇室は今の天皇で終わりにしたらよい。こんな問題で振り回されながら、税金を投入しながら維持する理由はない。世代的にも、後10年も経てば天皇がいなくても人生に大きな影響はないと思う。
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの評価に関して、貢献しているのか、それとも知名度は上げたが恥をまき散らしているのか?下記の記事を読む限り、この結婚はイギリスやイギリス王室の品位を落としたと思える。
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

    ‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

    MEGHAN MARKLE DAD SENDS BIRTHDAY FLOWERS ... But She Doesn't Respond 08/07/21(TMZ)

    Meghan Markle's Dad Slams Prince Harry: He's a Disrespectful Punk! 08/13/21(HOLLYWOOD GOSSIP)

    「秋篠宮家に無心するのだろう」眞子さま一時金辞退は可能? 紀子さま“尊重”発言で注目は《元皇族の品位》問題 (1/3) (2/3)  (3/3) 09/11/21 (文春オンライン)

    「秋篠宮妃紀子さまは9月11日の誕生日に合わせて文書を発表され、長女の眞子さまが早ければ30歳の誕生日を迎える10月にも婚姻届を提出して小室圭さんと結婚されることについて『長女の気持ちをできるだけ尊重したい』と述べられました。紀子さまが昨年の誕生日に際して公表された『長女の気持ちをできる限り尊重したい』とほぼ同じ表現です。

    【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

     一般の結納に当たる『納采の儀』や小室家の使者が眞子さまを迎えに上がり、紀子さまらが眞子さまを見送られる『入第(じゅだい)の儀』なども行わずにご自身のもとから旅立とうとされているご長女の一徹さに、ついに諦めの境地にお達しになったということなのでしょうか。宮内庁職員の間からは『なぜこんなことになってしまったのだろうか』との嘆きの声も聞こえてきます」

    最大で1億5250万円に上る一時金を辞退するご意向
     ある宮内庁関係者はこう話す。

     眞子さまは、小室さんに米ニューヨーク州の司法試験合格と現地の法律事務所就職の見通しが立ったとして、生活基盤は確保できるとの理由から結婚に踏み切るご決断をしたとされる。紀子さまのお言葉はこれにお墨付きを与えたものとも言えるだろう。

     皇室担当記者が語る。

    「眞子さまはご結婚で皇室を出る際、最大で1億5250万円に上る一時金を受け取られることになりますが、これを辞退するご意向だとされています。一時金は元皇族としての品位を保つために支払われるもので、女性皇族が民間人と結婚する際のほか、15歳以上の内親王と王、女王が自身の意思によって皇室を出る場合などに支払われるものです。

    一時金の不支出を決定した前例も
     皇室経済法には辞退する規定はありませんが、終戦後の1947年10月に皇籍を離脱した旧11宮家の51人の皇族には、皇室経済会議の議決で一時金の支給が一旦決まったものの、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領下ということもあり、日本オリンピック委員会(JOC)元会長・竹田恒和氏の父・竹田恒德氏ら元軍籍にあった元皇族12人については、一時金の不支出を皇室経済会議で改めて決定したという前例があります。眞子さまのご意思を尊重して不支出とすることは、理論上は可能なのです」

     しかし、一時金がなくても大丈夫というお考えは、あまりにも世間知らずとの印象はぬぐえない。民間人として生活された経験のない眞子さまが、土地勘もなく知り合いもほぼいない遠い異国の地で、就職したばかりの小室さんと2人きりで結婚生活を始めるとなれば、何かとお金がかかるはずだからだ。しかも物価の高いニューヨークが小室さんの職場となる。米国は日本のような国民皆保険制度がなく、医療費も高額となることはよく知られる。3年間の留学期間中、生活費を支援してくれた日本の元勤務先法律事務所への借金返済も必要だろう。

    「どうせ秋篠宮家に無心するのだろう」
    「インターネットなどでは『お金に困ったら、どうせ秋篠宮家に無心するのだろう』などという声も散見されますが、それは困難でしょう。憲法第8条は『皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない』としており、国会審議を経ずに密かに援助することはできないことになっているからです。400万円の借金疑惑で炎上した小室家の懐事情は言わずもがなです。一時金を受け取られないというのは、『無謀』のひと言に尽きるのです」(同前)

     安定的な皇位継承策を議論する有識者会議は、年内の論点整理で天皇の資格を女性皇族に拡大することは見送る方針を決めている。しかし、女性皇族が結婚しても皇室に残る案を模索しているとされる。

    天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想
    「共同通信は9月6日、『皇族数確保策として天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが分かった』と報じました。女性皇族が結婚後も皇室に残る一方、新規の女性宮家は創設しないというものです。あくまでも一例ですが、天皇家の長女・愛子さまが天皇家に残り、秋篠宮家は次女の佳子さま、三笠宮家は彬子さま、常陸宮家は彬子さまの妹・瑶子さま、高円宮家は長女の承子さまが継承するといった具合です。

     愛子さまがご結婚後も皇室に残られる案は、多くの宮内庁OBらも大歓迎でしょう。年内に行われるのはあくまでも論点整理ですので、議論が本格化すれば対案が出てくる可能性もあるのではないでしょうか」(同前)

    河野太郎氏は「女性天皇・女系天皇容認」  内閣総理大臣を事実上決める自民党総裁選は9月17日に告示、同29日に投開票が行われる。その有力候補の一人が河野太郎ワクチン担当相だ。

    「河野氏は58歳とまだ若いですが、防衛相や外相といった枢要閣僚を経験しています。その河野氏は2020年8月23日にインターネット番組で『(皇后の)雅子さまや、紀子さまを見て、皇室にお嫁入りしてくれる人が本当にいるだろうか。男の子を産めというプレッシャーがものすごくかかってくる』と述べ、男系男子に限定した皇位継承に疑問を呈したうえで、『(皇位継承資格のある男系)男子がいなくなったときは、愛子さまから順番に、女性の皇室のお子さまを天皇にしていくというのが一つある』と語り、女性天皇・女系天皇を事実上容認する考えを示しています。

    『天皇は秋篠宮家からではなく天皇家から出すべき』  眞子さまが結婚を強行しようとされていることで秋篠宮家の自由意思を尊重し過ぎるご教育方針に疑問の声も聞かれる中、『やはり天皇は秋篠宮家からではなく天皇家から出すべき』といった声が上がってくれば、『愛子さまを天皇に』という世論が沸き起こらないとも限りません。河野氏の頑張りで新型コロナウイルスワクチンの接種が一気に進んだことは紛れもない事実で、実行力のある河野氏が首相になれば愛子天皇誕生に向けた制度改正の英断を下す可能性もゼロではないでしょう」(同前)

     有識者会議が天皇の資格を女性皇族に広げる案を見送ったことで、愛子天皇を待望する国民の一部には失望感が広がったとされる。再び女性天皇の是非を議論の俎上に載せることができるか。河野氏の総裁選の結果に注目が集まる。

    朝霞 保人/文藝春秋

    これまでのコロナ前の常識は通用しない事を理解して対応するしかないと思う。
    綺麗ごとはやめて最低限の犠牲や妥協を明確化して、守らない人、会社、そして組織は厳しく処分するべきだと思う。
    ヨーロッパのように実験を兼ねてやるのは日本では馴染まないし、現実的ではないと思うが、やってみるのも良いと思う。

    「密フェスのせいで…」千葉市がスパソニ後援取り消しで音楽業界から怨嗟の声 09/10/21(東スポWeb)

     千葉市で18、19日に開催予定の大規模音楽フェス「スーパーソニック」(ZOZOマリンスタジアム)が、〝密フェス〟のせいで冷ややかな視線を浴びている。

    【写真】「辞退して」の声が届いたスパソニ出演歌手

     主催者によると、各日約1万3000人分のチケットは販売済みで、要望があれば払い戻しに応じる予定だという。

     新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、延期を求めていた千葉県の熊谷俊人知事は9日、記者会見を開催。人流増加による感染リスクに懸念を示し、来場者の直行直帰など感染対策の徹底を主催者側に改めて要請したことを発表。

     スパソニ側は感染防止策を徹底した上で予定通り開催する意向を示したが、これを受け千葉市は9日付で「後援」を取り消したという。

     ネットでは開催をめぐり賛否両論。やはり8月29日に開催された野外ヒップホップフェス「NAMIMONOGATARI2021」(愛知県常滑市)の影響が大きい。

     同フェスは酒類の提供、ノーマスクでの密状態が発生するなど、事前の説明とは違いコロナ対策が徹底されず。さらに、翌日の早朝までアフターパーティーが行われたことも発覚し、イベント関連の感染者数は9日時点で29人。クラスターとして認定された。

     しかも密フェス主催者は雲隠れ状態。芸能プロ関係者は「開催前から、密フェスのSNSには大量のクレームが寄せられ、主催者のものとみられるツイッターは閉鎖に追い込まれた」と明かした。

     音楽業界への影響は甚大だ。レコード会社関係者は「スパソニは海外からのアーティストも複数参加する予定。多大なギャラが発生する中、土壇場で知事からの事実上の〝中止要請〟は痛すぎる」と語る。

     別の関係者はフェスそのものに対するイメージ悪化を懸念する。

    「どんなに感染対策を講じても、フェス当日になったら参加者はルールを守らないという印象が世間に植え付けられてしまった。密フェスがなければ…という声は多い」

     コロナ禍で模索を続けてきたフェス業界は多大な迷惑をこうむっている。

    東京スポーツ

    国民の反応を見るためにいろいろなメディアを利用したら予想以上にネガティブなコメントが多くて、火消しを始めたと思える。仮にもし「菅首相の新型コロナ対応の失敗」を隠そうとこのような事を菅首相周辺がリークしたのなら、フェイクニュースではなく、嘘と名誉棄損にリスクのあるリークだと思う。
    菅首相周辺がリークしたのが事実なら、天皇を崇拝する有権者は自民党には投票しない可能性だってあると思う。事実でない事をいかにも事実のようにニュースにした姑息なやり方と判断できると思う。
    また、メディアも裏を取らずに多くのメディアが記事にした事にも驚く。まあ、本当の事実は知らないが、日本のメディアのレベルが落ちている事は間違いないように思える。
    あと一つ個人的な疑問は、菅首相周辺がリークしたのが事実ならなぜ宮内庁や秋篠宮家は事実ではない事を直ぐに表明しなかったのだろうか?

    「眞子さま年内結婚」は菅首相周辺のリーク? 実際には白紙同然か 09/09/21(NEWSポストセブン)

     膠着状態だった秋篠宮家長女・眞子さまの結婚問題が新たな局面を迎えた。9月1日、読売新聞が一面で《眞子さま年内結婚》と大きく報じたのだ。

    【写真15枚】サングラス姿で口角を上げる眞子さま。他、フレンチスリーブワンピ姿の眞子さま、佳子さまとともに腰を絞ったローブ姿、金髪でハイビスカス柄のワンピの小室佳代さん、小室圭さんと亡き父の姿など

    「その内容は秋篠宮家ご長女の眞子さまが、小室圭さんと年内に結婚される見通しだというもの。“結婚関連儀式は行わず、一時金は辞退。ふたりはアメリカで新生活をする予定”という内容が大きな波紋を呼びました」(皇室記者)

     突然の報道で、大きく動き出したかにみえたご結婚問題。だがその実、何も事態は進展していない中での“フライング報道”だというから驚きだ。ある宮内庁関係者は次のように言う。

    「実際のところ、眞子さまのご結婚はいまだ白紙同然です。読売報道ではご結婚のスケジュールなど、具体的な情報はいっさい明かされず、それに続いたほかのメディアの報道も具体性を欠く中身のないものでした。現実には具体的に何も決まっていないのですから、報じようにも、中身がないのは当然です。

    “年内結婚”は、支持率低迷に困り果てた菅義偉首相周辺が苦し紛れで流したリーク情報とみられます。そもそも菅官邸は、女性宮家創設などを検討するために、眞子さまの結婚についても皇室関係者からヒアリングをしていて、“眞子さまが結婚に強い意思を持たれていて、もう止められないだろう”ということは把握していた。今回、その内部情報をメディアに流し、ほんの少しでも『菅首相の新型コロナ対応の失敗』報道を減らそうとしたのでしょう」

    『女性セブン』8月5日発売号では、菅官邸のヒアリングの中で、眞子さまが「地位も名誉も一時金もいりません。儀式も必要ありません。だから、どうか結婚だけは認めてほしい」というご意向を伝えていた、と報じていた。まさに、その通りの情報を今回、“官邸発”で新聞が報じたということだろう。

     とはいえ、それが断末魔になって、結局、菅首相は辞任をすることになったのだから、皇室関係者にとっては迷惑なこと、この上ない話だ。

    「もし眞子さまご自身が会見を開かれるなどして結婚を発表され、お気持ちが国民に伝われば、四面楚歌の状況が変わっていたかもしれない。それなのに、皇室や宮内庁側が準備したタイミングではなく、政治の都合で表沙汰にされて、さらなる逆風を招くなんて……」と、別の宮内庁関係者は困惑を隠さない。

     仮に眞子さまの渡米が具体的に進んでいれば、ビザ取得などに外務省が動くはずだが、そうした動きも見られない。実際は何も固まっていない中での報道ということは、裏を返せば、この前代未聞の結婚が止まる余地は充分に残されているということでもある。

    「一連の結婚騒動は、眞子さまが主導されたとみる向きは多い。普段から眞子さまは小室さんをリードし、時に叱責されることもあると聞きます。いわば小室さんが“尻に敷かれた”状態ですから、眞子さまのお気持ちさえなんとかなれば、強引なご結婚が止まる可能性はまだまだあります」(皇室ジャーナリスト)

    ※女性セブン2021年9月23日号

    結局、良いとこ取りで税金を使う狡いやり方。イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は自費。イギリスがと言うのなら、日本も同じ事が出来る。
    好きにするのであれば責任はついて付いてくる事を理解しているのか、理解した上で甘えているのかはわからない。皇室は廃止するべきと個人的に思っているが、少しでも継続を考えているのであれが、このようなケースを許すべきではないし、結婚前に税金が皇族を離れた後は使われないシステムにするべき。
    問題のある家族の男性と結婚すること自体、品位を保つ行為ではないので、皇族としての品位と言うのであれば結婚するべきではないし、結婚を認めるべきではない。自由が優先されるのであれば皇室は廃止で進めるべきだ。多くの国民がふさわしくないと思う男性、そして、問題のある家族のメンバーである男性と結婚する事は、品位を保つ行為ではないし、問題の種を造る行為なので、皇室や日本の名前を貶めると思う。品位と一時金がセットであれば、結婚を認めるべきではない。そして品位をためつための一時金は適当でないし、該当しないと思う。品位を落とすために皇族から離れ、結婚するのであるのだから、品位を保つことは出来ない。結婚前に法改正が必要だと思う。
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)はイギリスの評価に関して、貢献しているのか、それとも知名度は上げたが恥をまき散らしているのか?下記の記事を読む限り、この結婚はイギリスやイギリス王室の品位を落としたと思える。
    イギリスのサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)ほど注目される事はないと思うが、同じように問題が起きる事は予測できる事。小室圭氏の母親の行動をコントロールする事は不可能。ただ、国民が気付かないように多くの税金をつぎ込んで表に出ないようにする事は可能だと思う。このような事は結婚前から、いろいろと書かれたいた事。そして、現実に起きている事。

    ‘Father Meghan begs for forgiveness in new interview’ | gossip 06/10/21(NETHERLAND NEWS LIVE)

    MEGHAN MARKLE DAD SENDS BIRTHDAY FLOWERS ... But She Doesn't Respond 08/07/21(TMZ)

    Meghan Markle's Dad Slams Prince Harry: He's a Disrespectful Punk! 08/13/21(HOLLYWOOD GOSSIP)

    過去一回あった皇族の「駆け落ち婚」は父親から勘当され、4年で離婚……眞子さまの場合はどうなる? (1/3) (2/3)  (3/3) 09/09/21 (デイリー新潮)

    存在した“前例”

     読売新聞(電子版)は9月1日、「【独自】眞子さまと小室圭さん、年内に結婚…儀式は行わない方向で調整」との記事を配信した。

    【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

     ***

     秋篠宮の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が結婚すると報じた、いわゆる“スクープ記事”だった。

     これを受け多くのネットメディアは、様々な後追い記事を配信した。特に出版社・雑誌系のニュースサイトは、お二人の結婚を「駆け落ち」と捉えたものが目立った。その中から、ほんの一部をご紹介しよう。

    ◆「眞子さま事実上の『駆け落ち婚』へ! 貫いた小室さんとの“10年愛”」(女性自身:9月1日)

    ◆「《ついに“駆け落ち婚”へ》『信じ難い』眞子さま・小室圭さんNY新婚生活に警察内部で動揺広がる」(文春オンライン:9月2日)

    ◆「眞子さま『駆け落ち婚』であらためて見えた、小室母子の信じられない『非常識さ』」(現代ビジネス:9月3日)

     なぜ、これほど多くのメディアが「駆け落ち」と形容するのか、担当記者が解説する。

    「理由は読売新聞の報道です。同紙は結婚だけでなく、眞子さまが『一時金』と『納采の儀』を辞退するお考えだと伝えたのです。そもそも国民の多くは結婚に反対しています。更に前者は1億円を超えると報じられ、世間から反発もあります。後者は一般で言う結納にあたり、婚姻によって家と家の結びつきを示す儀式という側面があります」

    駆け落ちと勘当はセット? 

     国民の貴重な税金は辞退します、結納も必要ありません──この2点から浮かび上がるのは「身一つで、結婚します」という眞子さまの意思だ。これを踏まえ、少なからぬネットメディアが「駆け落ち婚」と報じたわけだ。

    「子供が『駆け落ち』となれば、親は『勘当』というケースも少なくありません。かつてのテレビドラマでは、娘が駆け落ちしてでも結婚しようとすると、頑固な父親が『ならば、お前など娘でも何でもない。勘当だ。今後、家の敷居をまたげるとは思うな』と怒鳴る場面がよく放送されたものです。今回の結婚を『勘当婚』と報じたネットメディアもありました」(同・記者)

     2003年に黒田慶樹さん(56)と結婚された清子さん(52)は、もちろん国民の多くが結婚を祝福した。

     黒田清子さんの動静を新聞などの報道でチェックしていると、普通に“実家”へ帰っていることが分かる。

    「例えば2019年、皇后の雅子さま(57)がお誕生日を迎えられた際、記念の夕食会が赤坂御所で開かれました。参加されたのは上皇さまご夫妻、秋篠宮ご夫妻、そして黒田清子さんご夫妻でした。20年3月に上皇さまご夫妻が皇居を去られた時も、清子さんはお見送りをしています。また国賓が訪れた際の宮中晩さん会に招待されることも、決して珍しくありません」(同・記者)

     だが、もし「駆け落ち婚」、「勘当婚」が現実のものとなった場合、眞子さまは、もう日本に帰国されないのだろうか。そして“実家”へ顔を出すことはないのだろうか?

     皇室ジャーナリストの渡辺みどり氏は、「『駆け落ち婚』の側面があるのは事実ですが、現実はまた違うと思います」と言う。

    「秋篠宮さまと眞子さまは、今でこそ結婚を巡って、親子関係がぎくしゃくしているとの報道もあります。ただ、その前は非常に仲の良い親子として知られていました。結婚が現実のものとなり、それなりの冷却期間を置けば、また父と娘の関係も元に戻ると思います」

     一方、前出の記者は、国民感情を憂慮する。

    「例えば、アメリカ大統領が国賓として来日したとします。ニューヨークに住んでいる“小室さん夫妻”が、宮中晩さん会に招待されたとしても不思議はありません。ただ、そのことをテレビや新聞で知った国民はどういう反応を見せるか。やはり諸手をあげて歓迎というムードにはならないでしょう」

    久邇宮家の勘当
     皇室について深く取材を重ねてきたベテランのジャーナリストは、「実際に勘当が行われた旧宮家があります」と明かす。

    「戦前に11あった旧宮家の中に、久邇宮家があります。昭和天皇(1901~1989)の皇后である香淳皇后(1903~2000)の兄が、久邇宮朝融王(1901~1959)です。その三女が通子さん(87)で、学習院短大を卒業すると、同大英文科の聴講生になりました。そこで男子学生と知り合い、交際がスタートしたのです」

     旧宮家とはいえ、東京・渋谷の邸宅は2万坪超の敷地。おまけに昭和天皇と非常に近い立場だった。まさに“許されざる恋”だったのだ。

    「その後、久邇宮朝融王の健康状態が悪化します。そして59年、死の床で父親は娘に結婚は認めることを伝えました。しかし、その際に『今後、家の敷居は二度と跨がないこと』や『他の宮家、皇族との交際も認めないこと』を伝えられたのです。まさに勘当でした」(同・ジャーナリスト)

     通子さんは79年、女性自身の取材に応じ、「駆け落ち婚」の顛末を赤裸々に回想。それを元に記事が掲載された。

    眞子さまも把握  今回、眞子さまの結婚報道を受け、電子版で記事が配信された。「眞子さまと酷似…62年前に“駆け落ち婚”した元皇族がいた!」(7月13日)がタイトルだ。

    「記事は詳細なもので、東京・飯田橋の2部屋しかないアパートで新婚生活がスタートしたことを描いています。ところが、夫婦の間で“働き方”を巡る相違点などが浮き彫りになり、駆け落ちまでしたにもかかわらず、夫婦生活は4年で終わりを迎えてしまったのです」(同・ジャーナリスト)

     だが、通子さんは32歳の時に再婚を果たす。職場で知りあった、6歳年下の男性だった。今度は幸せな結婚生活だったようで、今も東京郊外の団地で仲睦まじく暮らしていると記事は報じている。

    「重要なことですが、通子さんのエピソードを、秋篠宮さまはよくご存知です。更に宮内庁の担当者が眞子さまにも説明しています。依然として国民の理解が得られない結婚であるのは間違いありません。それを強行するなら、少なくとも勘当は不可欠だという認識は、秋篠宮さまにも、眞子さまもお持ちだと思います。二度と秋篠宮家の敷居をまたげないことになるかもしれません」(同・ジャーナリスト)

    デイリー新潮取材班

    2021年9月9日 掲載

    新潮社

    個人的にはなぜこの人が政治家を続ける事が出来るのだろうと思うが、どこかに理由があるのだろう。そうでなければ、次の選挙では生き残れないだろう。

    丸川大臣“五輪は安全だった”と自画自賛も「何の仕事した?」と笑いものに (1/2) (2/2) 09/09/21 (女性自身)

    「感染対策が大きな課題だったが、定期的な検査や厳格な行動管理などにより、保健所によってクラスターとされた事例はなく、大会関係者から市中に感染が広がった事例も報告されていない」 「医療関係者の尽力と、国民の理解と協力があったからこそ、安全・安心な大会が実現できた」

    【写真あり】東京五輪を終え「安心安全に実現できた」と自画自賛してみせた丸川大臣

    こう話したのは、丸川珠代東京五輪担当大臣(50)だ。「NHK NEWS」によると丸川大臣は9月7日の会見で「コロナ禍で、さまざまな制約がある中での大会となったが、開催国としての責任を果たし、無事に大会を終えることができた」とコメント。そして冒頭のように語ったという。

    東京五輪を終え、「安心安全に実現できた」と自画自賛してみせた丸川大臣。もともとは’21年2月、森喜朗氏(84)の「女性の話は長い騒動」が発端となり橋本聖子氏(56)が東京五輪の大会組織委員会会長に就任。そして橋本氏から引き継ぐ形で大臣に就任した。

    しかし、その仕事ぶりはどうだったろうか。就任から2ヵ月半後となる4月23日、「五輪と感染対策のどちらが優先事項か」と記者から問われると「感染対策において一番の現場を持っているのは東京都。東京都はまさに五輪の主催者なので、どのような大会を実施すればどのような負荷が医療にかかるのか一番よくご存じ」と都に“丸投げ”。

    さらにその4日後にも都について「こうしたい、ああしたいという声は何も届いてこない。どのように支援すればいいのか戸惑っている」「明確な方向性を示していただきたい」と述べ、“コメント待ち”の姿勢に「無責任」と指摘する声が続いた。

    5月11日には、五輪の開催意義について会見で問われて「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある」と精神論に始終。6月、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)が「五輪をこういう状況のなかで何のためにやるのか」などと発言したが、丸川大臣は会見で「全く別の地平から見てきた言葉」と不思議な言い回しを披露していた。

    そして6月29日、東京五輪のボランティアらのワクチン接種について「2回目の接種が大会開始までに間に合わないのでは」と問われたところ、こんな“迷言”を残したことも記憶に新しい。

    「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」

    ■「何故自画自賛?」「この人は何の仕事をしたの?」

    五輪開催目前となっても、丸川大臣の無責任な態度に変化が見られる兆しはなかった。7月13日にはIOCのトーマス・バッハ会長(67)らの広島・長崎訪問について、予定日の3日前にも関わらず「伺っていない」「じゃあ橋本聖子会長に確認します」とスルー。

    同月、東京五輪開会式の作曲を担当していた小山田圭吾氏(52)の“いじめ告白”が問題視された際にも、丸川大臣は「まだ報道を確認していない」「組織委員会が対応されていると思うので、組織委に確認してください」と“知らぬ存ぜぬ”だった。

    そして『日刊スポーツ』によると同月20日、東京都の新型コロナの新規感染者数が2000人に迫るなか野党議員らが「五輪を中止か延期にすべきだ」と要請。野党側はバブル方式や水際対策の不備を指摘したものの、丸川大臣は「もう選手が来ちゃっている」と身も蓋もない返事をしたという。

    また8月、バッハ会長が“銀ブラ”を楽しんでいたと判明すると「不要不急の外出であるかどうかは、ご本人が判断すべきもの」とコメント。

    いっぽう同月19日の国会で「“五輪は感染拡大の原因ではない”と断言している根拠は」と問われたところ、丸川大臣からは「テレビの視聴率が良かった」といった趣旨の回答が。五輪関係者の陽性者のうち「入院された方は累計4名」とも言及したが、「“五輪がいいなら……”と気を緩める人もいたのでは」と五輪が間接的な原因になっていると指摘する声も後を絶たなかった。

    こうして見返すと無責任な態度、そしてトンチンカンな認識と発言が目立つ丸川大臣。そのためネットでは、彼女の「安全・安心な大会が実現できた」を皮肉る声がこう上がっている。

    《日本は果たしたけど、お前は何もしていないって分かってんのかな? 国民感情を逆撫でしただけだろ》
    《自画自賛うっさいよ オリパラ期間中に首都圏で何人死者が出たか知ってる? 医師、看護師連れ去って最悪だよね》
    《丸川は何故自画自賛しているのか?「何の責任も果たせませんでした」ではないのか?》
    《結局この人は何の仕事をしたの?》

    産経新聞の記者よ、下記の記事が正しいのであれば、「眞子さまは結婚で皇籍を離脱する皇族に支給される一時金も辞退する意向を示されている。」は関係ないだろ!
    「一時金も辞退」は法的に可能なのか調べられないのか、故意に調べて記載しなかったのか?それとも「辞退」の気持ちだけで実際には受け取れるから結婚を国民に納得させるためにそう言っているだけなのか?

    小室圭さん棚ぼた!眞子さま「1億4千万円辞退」は法的に不可能だった 09/07/21(女性自身)

    眞子さま、10月にもご結婚 婚姻届提出へ 宮内庁調整 09/08/21(産経新聞)

    秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが、婚約内定相手の小室圭さん(29)との婚姻届を10月にも自治体に提出される方向で調整が進められていることが8日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて時期を最終判断する。11月には例年、誕生日に合わせて秋篠宮さまが記者会見されており、宮内庁はこの会見前までに一連の手続きを終えたい考えだ。

    関係者によると、眞子さまは結婚後、小室さんの暮らす米国に向かわれるとみられる。ただ、天皇や皇族はパスポートを持っておらず、眞子さまが結婚される場合は皇室の戸籍に当たる「皇統譜」に皇籍からの離脱を記載した後、自治体で小室さんとの戸籍を作り、発行手続きが必要となる。

    米国に滞在するビザの取得と合わせた出国までの手続き期間中、眞子さまは現在お住まいの赤坂御用地にある宮邸(東京都港区)を離れ、一時的に赤坂御用地外の施設に滞在される見通し。ある宮内庁関係者は「皇籍離脱後に宮邸で暮らしていただくわけにはいかないため、警備なども含め慎重に検討する必要がある」と話す。

    結婚に当たっては、「納采(のうさい)の儀」など結婚関連儀式を行わない方向で調整が進んでいるほか、眞子さまは結婚で皇籍を離脱する皇族に支給される一時金も辞退する意向を示されている。宮内庁は眞子さまが小室さんと2人のお気持ちを説明される機会を設けることも検討している。

    子供に恨まれないように良い親を演じるのは子供に恨まれたり、絶縁状態になっても、間違っている事に対しては間違っていると本音を伝える選択はある。選択に正しいのか、間違っているのか判断する事は難しい。立場が違えば、味方が違ってくる。価値観が違う人達が同じ結果を評価すれば同じにはならない。また、結果が出た後には何が正しかったのか検証するのは簡単だが、結果が出る前に判断する時には結果がわからないので自分、直感、又は、信頼できる人を信じるしかない。
    ある事を判断し、その結果が出た時には受け入れるのは当事者達と関係ある人達。
    「眞子さまと小室圭さんの結婚を『尊重したい』」と言う判断は、自由にさせた結果に責任を持ち、そして受け入れる事だと思う。その影響が当事者達だけなく、その他の人々や人々の人生にも影響を与える可能性を認識した上での「尊重したい」とのコメントだと思う。もしそうでないのなら、今からでも撤回するべきだと思う。
    眞子さまの生まれながらの気性があるにしても、育てた秋篠宮家の責任や影響は大いにあると思う。現在の天皇が自身の人生や生き方に満足しているのかについては知らないが受け継ぐものが大きいと背負う責任や期待は大きい傾向がある。程度の違いはあれ、似たように環境で悩んだり、いろいろと考える人達は存在する。
    多くの忖度する人達は大義名分を使って眞子さまを守る必要があると言うが、その必要はないと言える立場の人は秋篠宮家しかいない。天皇であっても弟の長女の事にかんして個人的な考えはあると思うが、言わないし、言えば弟との関係や弟の顔に泥を塗るようになるから言えないであろう。そのような状況を理解した上で、しかも、割合はわからないが国民感情を理解した上で秋篠宮家が自由を選んだ娘に税金を投入してまで保護する必要はないと言うべきだと思う。
    忖度する学者や大学教授は自由とか言うけれど、本当に一般人と同じ自由であるのなら、皇族を離れた時点で特別待遇は辞めるべきである。そして皇族はそれを理解し身の振り方や結婚相手を考えるべきである。結婚は純愛だけで決まるケースは少ないと思う。だからこそ人々は現実ではない小説や映画に魅力を感じるのだと思う。打算が悪いとは言わないが、結婚相手の条件があると言う現実は、愛だけでは結婚を決めたい人は少ない事を意味しているし、親が裕福だったり、何らかの支援を期待出来る事を知った上で結婚を決める人達はいる現実がある。
    愛だけで結婚し、たまたま、相手が高学歴だったり、裕福な両親の子供でない場合は、現実世界のお金の問題に四苦八苦し、質素な生活で満足できなければ、愚痴を言ったり、パートなどでばたばたした生活を送る可能性は高い。不満、不満による喧嘩、相手に嫌悪感を抱いてストレス発散の形で浮気などで離婚するケースはあると思う。
    離婚になった場合、そこで何かを学ぶか、新しい相手と同じような失敗を繰り返すのか、良い条件の相手を探し、四苦八苦の生活を終わらせるのか、再婚したいが、良い相手に会えない、又は、良い相手に選んでもらえないなどいろいろなケースはあると思う。
    眞子さまと小室圭さんの結婚により秋篠宮家が注目され、針の筵のような生活に近くなる可能性だってある。いろいろな事を理解した上での判断であるのならその後の結果については自業自得であると思う。
    眞子さまと小室圭さんの結婚について不満な人達は皇室の廃止の実現を考えるべきだと思う。批判しても何も変わらない。皇室が廃止になれば、今回のような問題はなくなるし、税金が投入される事もなくなる。皇室がなくなり、平等になれば、特権を失うが自由度はかなり大きくなると思う。

    【独自入手】紀子さま涙!お誕生日文書で眞子さまと小室圭さんの結婚を「尊重したい」 (1/2) (2/2) 09/08/21 (週刊女性PRIME)

     9月8日の午後、紀子さまが11日に55歳のお誕生日をお迎えになるにあたり、ご本人が綴られた“肉声文書”がテレビ局や新聞社が所属する宮内記者会向けに公表された。

    【激レア写真】眞子さまの妹・佳子さまがお腹の開いた衣装で踊られて

     正式には11日に公となる内容だが、それに先立って『週刊女性PRIME』は独自に内容を入手した。

    「質問は全部で3問。“この1年の振り返り”と“悠仁さまのご進学とご家族の近況”と“眞子さまと小室圭さんのご結婚の見通し”について。記者たちが注目していたのは、もちろん眞子さまのご結婚に関するご回答でした。

     しかし、今年のご回答は昨年のものとほぼ同じ内容で“長女の気持ちをできる限り尊重したい”、“(結婚に関する)見通しなどの言及は控える”といったニュアンスのものでした。

     ただ、ひとつ確かなことは、紀子さまは小室さんと結婚するという眞子さまのご意思を尊重されるということです」(秋篠宮家関係者)

    9月中旬以降に正式発表
     内容的には“ゼロ回答”ではあるが、それもそのはず、眞子さまと小室さんの結婚について、宮内庁もまだ正式発表はしておらず、紀子さまの今回の文書回答についても「あくまで結婚が決まったわけではない」という前提のもと、お答えになっている。

    「9月1日、複数のメディアが“眞子さまが儀式を行わずに年内結婚の見通し”と報じたことで既成事実化していますが、宮内庁はまだ認めていません。

     この報道の2日後、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫は定例会見で“現在関係の皆さまで相談されている。然るべき時期が来ればお知らせする”とコメントしています。

     実際、宮内庁としては紀子さまのお誕生日が終了した後の9月中旬以降に、正式に発表する方向で調整しているようです」(宮内庁関係者)

     紀子さまは小室家に対する不信感はかなり強く、結婚に対して否定的だったと報じられている。だからこそ、紀子さまはこれまで、眞子さまとの“対話”を大事にされてきたのだという。

    「紀子さまは、小室さんとの結婚をどうしてもお止めしたかった……。婚約が延期されてから1年ほどは、結婚問題について直接眞子さまとお話することができなかったといいます。

     それから徐々に対話を重ねられ、『全日本ろうあ連盟』が配信した映画や、若手芸術家を支援するチャリティーコンサートを一緒に視聴、さらに週末には畑の草取りや野菜の収穫などもご一緒になさっていました。

     コロナ禍になってからは、お住まいでの時間が増えたことで、医療団体向けにおふたりで手作りしたフラワーアレンジメントを贈られるなど、お母さまとして眞子さまと密に接してこられたのです」(前出・秋篠宮家関係者)

    言葉にならない「母の悲しみ」 昨年と変わらなかった紀子さまのお誕生日回答、しかも小室さんとの結婚をお許しになれたような内容――。しかし、その内容とは裏腹に、妃殿下は張り裂けそうな思いであるにちがいない。

    「婚約延期から3年半、公務や関係者とのご接見では笑顔で気丈に振る舞われていましたが、お住まいでは眞子さまの結婚問題で悩み、そして涙を流されていたこともあったそうです。

     ある日には“娘を守れていませんね……”と弱音を吐かれていたことも。本心では“NYに行かないでほしい”と今でも願われているのだと思いますよ」(前出・宮内庁関係者)

     結婚相手だけではなく、皇室としても異例のご結婚となることも、妃殿下を苦しめている。

    「戦後初となる“儀式なし”のご結婚であることが濃厚とのことです。愛する娘が皇室の歴史において“汚点”となる可能性があり、私たちには想像できない、そして言葉にできないほどの悲しみがおありでしょう……。

     一方、アメリカに滞在中の小室さんは、年内に帰国して会見を開く可能性が高いです。その場で少しでも国民からの理解を得られるように誠意を尽くし、秋篠宮ご夫妻にも直接挨拶をしてケジメをつけてほしいです。それで紀子さまが納得されるかどうかは怪しいとは思いますが……」

     紀子さまの母としての思いを、眞子さまはどう受け止められるのかーー。

    当事者達はそれほど考えていないと思うが、婚姻届が受理された時点が大きな変化の始まりだと思う。天皇が国民に圧力をかける事が出来ない環境になったので、国民が天皇や皇族に対する拒否反応が強くなれば、皇室の廃止はありえると思う。今すぐに廃止にはならないが、現在の天皇が交代する時期や急死したケースに大きな変化が起きるかもしれない。今は、種がまかれるだけのような気がする。歴史を学べば、変化のはじまりに気付かない人々は多いが、歴史を振り返った時だけ、はじまりがどこにあったのかがわかる。

    眞子さま10月にも婚姻届 宮邸離れ、渡米の準備 09/08/21(共同通信)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の年内結婚について、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整していることが8日、政府関係者への取材で分かった。眞子さまは婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになり、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。結婚後は小室さんが拠点とする米国へ移る意向で、この間に準備を進める。

    【写真】紀子さま「長女の気持ちを尊重」 20年

     小室さんは米国の法律事務所へ就職する見通しだ。皇族はパスポートがなく、眞子さまが渡米するには新たに作る必要がある。

    まあ、そう言う事で平和の祭典は終わった。アフガニスタンの事は忘れよう。オリンピックやパラリンピックを観戦できたの世界中の人は満足したに違いない。
    もう、二度と日本でオリンピックの開催は必要ない。

    丸川五輪相「開催国の責任果たせた」オリパラ総括 感染拡大と大会の因果関係は否定 09/07/21(デイリースポーツ)

     丸川珠代五輪相が7日、閣議後の定例会見を行った。コロナ禍による緊急事態宣言下での東京五輪・パラリンピックが閉幕。「1年の延期、そしてコロナ禍で様々な制約のある中での大会だったが、開催国の責任を果たし、無事に大会を終えることができた。世界を一つにしていく一体感を醸しだし、スポーツの力を確認できた大会だった」と、総括した。

    【写真】 閉会式でやっと登場 動いてるミライトワ&ソメイティ

     五輪期間中に国内では感染が爆発的に拡大していったが、「大会関係者から市中に広がっていた事例は確認されていない」と、因果関係を否定した。

    ハイソサイエティの世界を知らないから間違っているかもしれないが、「眞子さまが皇籍離脱されたとしても、VIP中のVIPであることに変わりありません。」は勘違いだと思う。彼女に利用価値があるかは、秋篠宮家、又は、将来天皇になる可能性が高い弟の存在である。ただ、秋篠宮家が娘は好きかったに国民に迷惑をかけるような選択を選んだのだから死んだと思っている、又は、弟がお姉さんは自由気ままな選択をしたから、関与しないと立場をわきまえた対応を取るか次第であると思う。
    悪質なブローカーだと詐欺の片棒を担がせる事に利用するだろう。まあ、皇室廃止に拍車がかかると思うのでそれはそれで良いと思う。秋篠宮家がさじを投げるのは自由だが、いろいろなリスクやケースを考えて自由でさせる判断について国民や税金の無駄遣いに影響するのであれば、本当に皇室廃止は実現するかもしれない。

    眞子さまと小室圭さんを待つNY生活 その裏で蠢く「社交界ブローカー」早くも手ぐすね 09/05/21(デイリースポーツ)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が年内にご結婚される見通しだと1日報じられた。お相手はかねてより婚約内定中だった小室圭さん(29)。

    眞子さまが小室圭さんとの結婚を諦めなかった「2つの理由」…耐えて耐えて初志貫徹の執念

    「小室さんは7月にニューヨーク州の司法試験を受験。12月中頃には合否が発表されるといわれています。合格すれば、マンハッタンの弁護士事務所で勤務する予定だとか。当然、眞子さまもニューヨークでご一緒に生活されることになるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     米国の大手の弁護士事務所勤務となれば、新人とはいえ年収2000万円近く貰えるとされている。だが、物価が日本より格段に高いニューヨーク生活となれば、決して楽ではないはず。

    「眞子さまは、皇籍離脱に伴って支給される一時金約1億4000万円を辞退される意向とのことです。となると、文字通り"身一つ"で小室家に嫁ぐことになります。しかも、ニューヨーク生活では小室さんの母である佳代さんも一緒に住むといわれています」(女性誌記者)

     そんな彼女へすでに熱視線を送っている人たちがいるという。それは、セレブパーティーなどを取り仕切るニューヨークの社交界ブローカーたちだ。

    「世界中のセレブが生活しているニューヨークでは、何かとパーティーなどのレセプションが行われている。成功者にとって、そこに出席するだけでなく、自身で主催することが、文字通り社交界に認められることになる。そんなパーティーをウラで取り仕切るのがブローカーなのです」(NYで生活する日本人)

     日本では“手配師”とも呼ばれる社交界ブローカーたち。まさに主催者の虚栄心とプライドを満足させるため、自身の人脈を武器にスペシャルなゲストを呼び集めるのが仕事なのだ。

    ■超VIPのギャラは一晩で数千万円

    「芸能人などのほか、各国の要人やVIPがゲストとして呼ばれる訳です。もし眞子さまが皇籍離脱されたとしても、VIP中のVIPであることに変わりありません。日本の皇族がニューヨークの社交界に出席することなど、これまでほとんど無かったですからね。2000年以上も続く皇室の血を引く彼女は、アメリカ人にとっては、まさに神秘的で高貴な存在なのです。そんな眞子さまをパーティーにゲストに呼ぶことができたら、当然、その主催者は社交界で存在をアピールできる訳です」(前出・NYで生活する日本人)

     一般的にこの手のパーティーに一晩ゲストとして顔を出すと、数万ドルから数十万ドルが謝礼として支払われるという。日本円で数百万円から数千万円もの大金になる。その何割かがブローカーたちの取り分になるという。

    「眞子さまがそのようなパーティーに積極的に参加されるとは思えません。ですが、“生活のために”と夫である小室圭さんや姑の佳代さんに頼まれたとしたら、むげに断ることができないかもしれません。当然、皇室を離れて"身一つ"でニューヨークにやって来るかもしれない経緯は米国でも報じられています。"悲劇のプリンセス"に何とかツテを取れないかと、マンハッタンのブローカーたちは、手ぐすね引いて待っています」(NY在住の全国紙記者)

     ちなみに、イギリス王室を離れたヘンリー王子とメーガン妃は、ネット番組と150億円ともいわれる大型契約を結んだと報じられた。由緒ある歴史を持つ王室や皇室に憧れを抱くアメリカ人は、高額なギャラを支払う傾向にあるという。

     マンハッタンで愛する人との結婚生活を選ぼうとしている眞子さま。国民の心配は募るばかりだ。

    この記事は皇室サイドの人間が書いていると思う。
    「一時金受け取り拒否の規定はない」を調べる事は難しい事ではないと思う。もうすぐ30歳になる大人だし、大学を卒業しているのだから一時金を辞退する事が法的に可能なのか調べる気があれば調べられるであろう。調べもせずに辞退すれば可能だと思うほど大卒ではあるが、考えが甘いのか、辞退が不可能であることを知った上で一時金を辞退するから結婚するとのパフォーマンス(演技)をしているのかもしれない。どちらのケースなのか知らないが、どちらにしても問題である事にはかわりない。
    皇籍離脱をしていないのだから、皇室経済法第六条を改正し、適用する事は可能だと思う。又は、受取拒否が出来ないのなら一時金を10万円にしてほしいとお願いは出来ると思う。
    「寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性」については低所得家族の子供対象の奨学金の基金の財団を作る、又は、 一般財団法人あしなが育英会に寄付すれば問題ない。「寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性」は寄付先を選べば問題ないと思う。とにかく、この記事は一時金を受け取れるように話を持っていけるように読者を誘導しているように思える。

    「また一時金を支払わず、その結果、眞子さまに不測の事態が生じた場合に誰が責任を取るのか、という問題もあります。」

    コロナに感染し自宅待機や自宅療養で死亡したり、保健所の対応の悪さで死亡した人達は増えている。この件に関して責任は誰が取るのか?取らせるのか?取らせないのか? 誰も責任を取らないのであれば、命に格差があると言う事になる。まあ、実際に、命に差別や格差はあると個人的に思うが、その点をどのように考えているのだろうか?
    海外に住めば、コストや治安の問題が発生するのを理解できないほど愚かなカップルではないと思うが、それでもニューヨーク周辺に住むのであればそれが自己責任だと思う。一時金を支払ったから、永遠に安全とは限らない。オリパラの「安心安全」の定義で言えば、多少のリスクは仕方がない、ゼロリスクはありえないので、問題ないとも考えて問題ないとも解釈できる。
    私費で警備を手配しているサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)を参考にするべきだ。皇室は今の天皇で終わりで良い。



    小室圭さん棚ぼた!眞子さま「1億4千万円辞退」は法的に不可能だった 09/07/21(女性自身)

    一時金辞退の意向を示されていると報じられている眞子さま。しかし3つの事情があり、一時金なしでの憧れのニューヨーク生活は厳しいものになるという――。

    【写真あり】髪を伸ばした小室圭さんの近影

    小室家の金銭トラブルが発覚してから3年9カ月、眞子さまのご結婚に関する議論には、常に経済的な問題がつきまとってきた。

    「小室圭さんが“眞子さまの一時金目当て”で結婚を決めたのではないかという疑念を抱いた人もいました。1億4千万円ほどになるという一時金の財源は税金です。小室圭さんや母・佳代さんの人間性に対する反発から、“国民が認めていない結婚を強行するのならそんな大金を支払うべきではない”という声も多数上がっています」(皇室担当記者)

    眞子さまも、そうした声にはずっと悩んでいらしたのだろう。'19年末からは周囲に、一時金を受け取らない意向を示されるようになったというのだ。

    「読売新聞を皮切りに、各メディアがこぞって眞子さまの“一時金辞退の意向”についても報じましたが、ご結婚への拒否反応が弱まったとはいえません。インターネット上では『アメリカでの生活費が足りなくなったら秋篠宮家が陰で援助するのではないか』『現地での警備費に日本国民の税金がつぎ込まれるのではないか』といった声も渦巻いています……」(前出・皇室担当記者)

    年内結婚が決まった理由の1つが、小室さんがニューヨーク州の法律事務所で就職する見通しとなり、眞子さまと現地で生活する基盤が整ったことだという。

    小室さんの収入によりニューヨークではどのくらいのレベルの生活が可能なのだろうか? ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは次のように語る。

    「ニューヨーク州弁護士の1年目の年収は、1千800万~2千万円ほどでしょうか。2千万円を得られるのは、それなりの規模の法律事務所に就職した、将来を期待されている新人ということになります。そういった弁護士たちが好むのは、セントラルパーク(※マンハッタンにある都市公園)のそばや、ダウンタウンの金融街で、家賃は40万~50万円ほどが相場。物価が高いニューヨークでも、年収2千万円なら十分生活できるでしょう。

    ただニューヨークは日本人が多く住んでいます。現地の日本人からの好奇の目を逃れたいのであれば、隣にあるニュージャージー州の戸建てに住むという選択肢もあります。日本人はほとんどいなくなりますが、家賃はマンハッタンの高層マンションに住むのと同じくらい高額になります」

    ■高額な警備費用がネックに…

    “ふつうに暮らす”ことは一時金なしでも可能なようだ。しかし「眞子さまと小室さんには3点の特殊事情もありますからね」と語るのは皇室ジャーナリスト。

    「1点目は小室佳代さんも渡米して同居する可能性があることです。佳代さんは現在、長年働いてきた老舗洋菓子店と労災などを巡ってトラブルになっています。今後も日本で生活するつもりであればトラブルを避けるのがふつうです。すでにニューヨーク生活を思い描いているのかもしれません。

    2点目は、小室さん自身の“借金”です。フォーダム大学の学費の多くは奨学金でまかなわれたそうですが、1年間に約300万円かかるという生活費は、日本での勤務先だった奥野総合法律事務所から貸与されています。今後、1千万円以上を返済していかなくてはならないとみられています。

    3点目は警備費用。皇族女性が結婚し、皇籍を離脱した場合でも、ある程度の期間は警備がつきます。実際、過去には元皇族女性の誘拐未遂事件が発生したこともあります。黒田清子さんの新婚時代は近所のスーパーに出かけただけでも、所轄署も含めて十数人の警察官が出動していました。しかしアメリカで生活される眞子さまを日本の警察が守ることはできません。警備費用は“自腹”ということになります」 英王室と“縁を切った”ヘンリー王子とメーガン妃がアメリカでテレビ番組に出演し、批判を受けたことも記憶に新しいが、年間3億円にもなる警備費用を捻出するためだったとも報じられている。

    警視庁で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務める伊藤隆太さんはこう語る。

    「ご結婚からすぐに海外生活を送られるという前例のないケースですから、どういった事態が発生するか想像もできません。また土地勘がない人間が警護を担当することもできないでしょう。アメリカにはシークレットサービスの会社も多いのですが、その質はまちまちです。一流の会社に依頼するとなれば、1人を1カ月間雇うだけでも100万円以上は必要です」

    1年なら1千200万円。小室さんの年収の半分以上となる。

    ■一時金受け取り拒否の規定はない

    明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏も《そもそも一時金は、主に警備費用の前払いであり、必要性があって出されるもの》とツイートしているが、一時金を辞退してのニューヨーク生活はかなり厳しいものになりそうだ。

    実は驚くべきことに、眞子さまが希望されている“一時金辞退”は撤回される可能性が高いのだという。

    「皇室経済法第六条では、一時金について《皇室経済会議の議を経て定める金額とする》と、規定されています。法律では皇籍離脱とともに一時金が支払われることになっており、受け取りを拒否するための規定はありません。眞子さまのご辞退を認めるためには法律を改正しなくてはならず、今回それはありえないのです。

    また一時金を支払わず、その結果、眞子さまに不測の事態が生じた場合に誰が責任を取るのか、という問題もあります。眞子さまに残されているのは、いったん一時金を受け取られた後、寄付されるという方法ですが、寄付先に“税金が流れた”という批判が集まる可能性もあり、その詳細を公表することも難しいと思います」(宮内庁関係者)

    小室さんにとっては“あてにできないと思っていた一時金”が支払われるという“棚ボタ”展開となるようだ。

    「女性自身」2021年9月21日号 掲載

    「本誌・週刊ポスト2021年9月10日号では、眞子内親王が渡米した場合、米国民に受け入れられる可能性が高いと報じた。」

    米国民に受け入れられるとかのレベルではなく、多くの米国民は興味ないと考えた方が正しいと思う。英王室はアメリカのニュースやタブロイド紙で取り上げられるが、日本の皇室が取り上げられることはにない。
    日本と天皇を知っているアメリカ人だと、映画か何かで、昭和天皇と神風特攻隊を知っているぐらいだと思う。日本文化とか日本に興味のない一般的なアメリカ人に取ってはそのぐらいだと思う。
    日本に興味のないアメリカ人は日本がどこにあるのかも知らないし、日本人は日本語を話すのかも知らない。中国語を話すのかと思っていたと言った人がいたぐらいだ。日本に興味のないアメリカ人にとってはその程度。日本だって、アメリカと言えば、ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ラスベガスそしてフロリダが一般的なアメリカだと思っている人や想像が付かない人達は多いと思う。日本のテレビで取り上げられないアメリカの地域はたくさんある。昔、日本の教師達が希望者による夏休みの短期研修にアメリカの南部の大学に来ていた。日本の写真や資料をたくさん持ってきたが、ホームステイ先の家族が日本に興味がないし、あまり日本の事を知らないし、知りたいと思っていない事に驚いたとカフェテリアで話しているのを聞いたことがある。そんなものだ。都会で外国人が多いエリアなら、海外勤務を経験した家族の子供や駐在員や移民の子供と同じ学校に行った経験を持つ子は多いが、田舎だとそのような人は少ない。生まれ育った州から外に出た事のない人達だって、州によるが多い場合がある。
    ルイジアナ州の知り合いのおばあさん宅に行った時は、日本に行った事があるとホームパーティーに来た人達に言われたが、第二次世界大戦後の連合国軍占領下時代に日本にいた人達ばかりで、その当時の話をするのだが、彼らに悪気はないのはわかっているが、彼らが見た日本の話を聞いていたら恥ずかしく感じた。事実なのであろうが、そう言う時代があって、日本では報じないが、赤線地帯や貧しい時代があったと言う事。その当時の日本しか知らず、日本に興味がないと今の日本を知らないので、その当時の感覚で話すので、日本を全く知らないアメリカ人達と話す方が楽だと思った。
    インターネット環境が良くなっていろいろな情報が得られるが、下記の記事は皇室ジャーナリストのバイアスがかかっていると思う。皇室ジャーナリストなのだからバイアスがない記事を書く方が珍しいと思う。

    眞子さま年内結婚で、佳子さまのご結婚が「皇室の信頼に関わる重大事」に 09/06/21(NEWSポストセブン)

     眞子内親王と小室圭氏が「年内結婚へ」と報じられた。2017年の婚約内定会見から4年、小室氏の母・佳代さんの金銭トラブル等によって“凍結状態”だった二人の関係がようやく動き出した。

    【写真】首には真珠のネックレス、淡いグリーンのワンピース姿の眞子さま、隣には黒スーツ姿の小室圭氏も

    「小室さんはアメリカ・ニューヨーク州の司法試験を終え、いまは試験結果を待っている状況。合格を見越して、現地の法律事務所に就職する方向で準備が進んでいます。お二人は年内にも婚姻届を出し、結婚後は米国で新生活を始める見通しです」(宮内庁担当記者)

     紆余曲折を経ながらも、愛を貫いた眞子内親王。その決断を誰よりも近くで見守っていたのが、妹の佳子内親王だ。佳子内親王は、2019年3月のICU卒業時の文書で、〈結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉と述べるなど、眞子内親王の結婚を応援し続けてきた。

    「今後は佳子内親王にも注目が集まると思います」と話すのは、皇室ジャーナリストの神田秀一氏だ。

    「この結婚、渡米は、佳子さまご自身にとっても重要な出来事です。小室さんの母親の金銭トラブルが発覚したことで、将来的に佳子さまがご結婚されるときには宮内庁をはじめ、周囲はお相手について大変神経質になるはずです。そうなったときに、結婚後の生活も含めて、自由を貫くために眞子さまと同じように『日本から離れる』という選択肢を取ったとしても不自然ではありません。眞子さまの決断は、佳子さまにとっても新しい道を開いた可能性があるのです」

     本誌・週刊ポスト2021年9月10日号では、眞子内親王が渡米した場合、米国民に受け入れられる可能性が高いと報じた。

    「米国では結婚はあくまで個人の自由という考え方です。英王室から離脱後に米移住し、『王室内で人種差別があった』と爆弾告白をしたヘンリー王子夫妻も、おおかたの米国民から好意的に見られている。 子さまと小室さんも同様に受け入れられたら、佳子さまを後押しするかもしれません」(英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏)

     ただし、佳子内親王の周囲には課題も山積している。

    「皇族が減り、女性宮家の創設が議論されているなか、海外移住される方がこれ以上出るのは宮内庁としても避けたいのが本音でしょう。眞子さまの結婚には“駆け落ち婚”という批判もあり、秋篠宮家にとっても佳子さまのご結婚は皇室の信頼に関わる重大事です」(前出・宮内庁担当記者)

     佳子内親王は3月26日の「歌会始の儀」で、こんな歌を詠んだ。

    〈鈴懸の木から落ちにし実を割りてふはふは綿毛を空へと飛ばす〉

     自由に空を飛ぶ綿毛に、どんな想いを込めたのか。

    ※週刊ポスト2021年9月17・24日号

    違う世界に住んでいる人達を理解できている事は珍しい。接点がないし、彼らや彼女らの価値観や考え方を知らない可能性が高い。
    表と裏はある。特に、公に取り上げられる人達は事実や本音と表の発言が違う事がある。瀬戸大也選手がどのような人物が知らないが、もし、テレビで取り上げられるイメージと本人の性格が違っていれば、そのような違いがある可能性は理解できると思う。
    生きる世界が違う人達は、日本人であっても外国人と同じようにいろいろな物が違うと考えた方が良い。住む地域が違うだけで言葉や価値観が違ってくる。沖縄と北海道を比べても多くの違いはある。常識が常識でない事はいろいろな点であるだろう。転勤、転職、出向、その他の理由がなければ、あこがれや何かの目的がなければ、多くの人は引っ越ししないので、大きな混乱や衝突は起きない。距離が離れた地域に住む事は良い事、悪い事、メリットそしてデメリットがある。ただ、自分とは違う人達を理解する点においては、距離が離れた地域に住む経験は良い事だと思う。
    瀬戸大也選手の妻でなく、彼が不倫し報道されていなければ、秋篠宮さまの事について彼女の意見が記事になる事はなかったと思う。

    瀬戸の妻・馬淵優佳が小室圭さんに苦言 秋篠宮さまに「誠意が見えない」「大丈夫かいな」 09/05/21(デイリースポーツ)

     元飛び込み日本代表で競泳男子東京五輪代表・瀬戸大也選手の妻、馬淵優佳が5日、TBS「アッコにおまかせ!」に出演した。

     秋篠宮家の長女、眞子さまが小室圭さんと年内結婚が報じられていることに対して、「(眞子さまの)ご両親に対する誠意が小室さんに見えない」と苦言を呈した。

     番組では、納采の儀を行わずに結婚する予定であることや、一時金の受け取りを辞退する可能性、さらには小室さんの母が元婚約者との間にある金銭トラブルが解決に至っていないことを報じた。

     その上で感想を求められた馬淵は、「もし私が眞子さまのお母さんだったとしたら、やっぱりちょっと大丈夫かいなと思っちゃう」と返答。「金銭問題をしっかり解決してから結婚してほしいというのを自分だったら、親心として最低条件に出しますね」と話した。 さらに「(金銭トラブルが)まだ解決していないのに結婚しているじゃないですか。ご両親に対する誠意が小室さんに見えないなと思ってしまってます」と疑問視した。

     馬淵の夫、瀬戸選手は昨年9月に不倫問題が浮上し活動自粛。馬淵はその後も離婚せず、夫を支え、瀬戸は東京五輪では200メートル個人メドレーで4位入賞した。

    「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」
     そして溢れんばかりの熱意で結婚を前に進めるよう迫った。その迫力に圧倒され、西村長官は「二人の結婚をやめさせるのは無理だと悟った」と周囲に語ったという。


    熱意と盲目的な暴走をどのように判断するのだろうか?迫力に圧倒されたら、白旗を上げる事を理解できない。まあ、こじ付けだと思うから事実かどうかはどうでも良いのだろう。

     小室さんについても、『彼は何も間違ったことはしていない』『個人の人権が尊重される時代なのに、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』『なぜ自分が結婚を諦めないといけないのか』と、心底疑問に思われているのです」(宮内庁関係者)
    30歳になろうとしているのに自分の立場を理解できないのは問題だと思う。皇族でなくても、恵まれていると思われる家族の子供達は、いろいろな期待、跡継ぎとしての期待、これまで受け継がれてきた物を引き継ぐ期待などいろいろな物を背負っている。確かに、一部の子供達は期待や自由な選択が出来ない事を嫌がって、家族との縁を切ったり、家を出るケースはある。
    感情で動こうが、いろいろ考えて犠牲や失われる物がある事を理解した上での判断であろうが、結果は出る。
    今は「素晴らしい男性」と思えても、何年後も同じ考えとは限らない。もしかすると一生、惚れ続けた状態で「素晴らしい男性」と思い続けるかもしれない。小室圭氏がどのような人間であっても、眞子さまがどう感じるかが全てなので、他の多くの人達がどのように考えるか、そして彼の本当の姿は関係ない。
    愛の結果が結婚の場合、愛を感じなくなると離婚となる場合が高い。愛がなくなった場合、打算や愛以外の結婚の理由があるほうが、結婚の形は続く傾向は高い。どのような結婚が良いかは、個々の価値観だし、実際に結婚してみないと気付かない思いや相手の感情や考えはあるので傾向や予想だけで、絶対に正しい結婚は誰にも言えないと思う。
    温室育ちで苦労していないと、お金がない生活が想像できないかもしれない。人によってはお金に困らない生活よりも自由が良いと考える人はいるから、結局は、当事者達がどう考えるか次第。後悔するかしないかも、当事者がどう感じるか次第。
    今回のケースには間に合わないがやはり皇室は今の天皇で終わりにした方が良いと思う。まだ結婚していないのだから皇室経済法を改正する方向で動けば良いと思う。
    あと思うけど、なぜニューヨークに住むことを前提とするのか理解できない。お金に問題があるのなら、マンハッタンに近いニュージャージー州に住んで通勤すれば良い。通勤が大変だけどお金か、利便性かを考えて決めれば良いと思う。小室圭氏が我慢できるのなら問題はないと思う。

    ニュージャージー移住・6つの魅力。ニューヨーク通勤圏内の生活の実際 06/23/2019(せかいじゅう)

    【独自】「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」眞子さまが宮内庁長官へ直談判していた!《“駆け落ち婚”の決定打に》(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/02/21(ダイヤモンド・オンライン)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が、年内ご結婚の方向で調整が進められていると報じられた。小室さんの母親と元婚約者の男性の間に金銭トラブルが問題化し、結婚に向けた行事が延期されていたが、急転直下の解決となりそうだ。

    【画像】「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」眞子さまが宮内庁長官へ直談判していた

     なぜ眞子さまのご結婚は急展開したのか。宮中で起きていた眞子さまの宮内庁長官への“直談判”事件などについて、9月10日(金)発売の 月刊「文藝春秋」10月号 がその詳細を報じている。雑誌の発売に先駆けて、記事の一部を掲載する。



    なぜ宮内庁幹部は「ご結婚」を前に進めたいか

    「宮内庁の幹部たちは、圭さんにはしばらく帰って来ないでほしいと考えているようです。無事に合格すれば、世論の流れを変えられるかもしれないという期待もありますから、このままNYでおとなしくしていて欲しい。

     なぜ幹部たちがこれほどご結婚を前に進めたいかというと、眞子さまの強いお気持ちとは別の理由もあるようです。それは、この長引いた問題にケリをつけることが、政府に皇位継承にかかわる女性皇族の問題にしっかり取り組んでもらうための前提であると考えているのです。眞子さまの状態が宙ぶらりんでは、眞子さまを抜きに議論するわけにもいかず、愛子さま、佳子さまを想定した議論に入りにくいという事情がありました」(皇室関係者)

     首相官邸では今年3月から、「安定的な皇位継承のあり方」を検討する有識者会議が開かれている。その対策として「戦後に皇籍離脱した旧皇族の子孫の男系男子を皇族の養子とする」「旧皇族の子孫を皇室に復帰させる」のほかに、「女性皇族が婚姻後も残る」という案も検討中だ。ご婚約内定中の眞子さまは、今のままでは対象者になってしまう。

    官邸幹部は「“駆け落ち婚”。年内にはかたをつけるよ」
     官邸中枢も、眞子さまご結婚は織り込み済みのようだ。ある官邸幹部は周辺にこんなことを口にしていた。

    「小室さんの合格が決まれば、納采の儀など一連の儀式は行わずに、お二人は結婚することになる。いわば“駆け落ち婚”みたいなものだな。年内にはかたをつけるよ」

     納采の儀や告期の儀を執り行わずに結婚へと至る――そんな筋書きを、官邸サイドも現実的なものとして考えているのだ。そんなことがかつてあったのだろうか。

     皇室ジャーナリストの山下晋司氏が解説する。

    「皇族が婚約の儀式を行わずに結婚したことは、少なくとも現行制度になって以降は一度もありません。ただし、儀式が行われなくても法的には問題ありません。

     結婚に関しては、眞子内親王殿下が、宮内庁で管理している一般の戸籍にあたる皇統譜の謄本を交付してもらい、それを婚姻届に添付して役所に提出する。それが受理されれば結婚は成立します。

     一方、結婚に限らず、皇籍を離脱する場合は、二つの儀式が行われます。天照大御神を祀っている賢所など宮中三殿で拝礼する『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』と、天皇皇后両陛下に謝恩の辞を申し上げる『朝見の儀』です。

     これらの儀式は皇籍離脱に伴うもので、お決めになるのは天皇陛下です。結婚に関する儀式とは意味合いが違いますので、恐らく行われるでしょう。ただ、これらの儀式が行われなくても、婚姻届が受理されれば皇籍離脱となります。入籍後は一般国民の“小室眞子”としてパスポートを取得され、米国でお暮しになっても問題ありません」

     小室さんは、すでにNY州の法律事務所への就職の見通しが立っていると報じられており、眞子さまの移住先はNYになるのかもしれない。

     NY州弁護士が語る。

    「フォーダム大学の卒業生の合格率は90パーセントを超えるので、試験を受ける前から就職活動する学生が多くいます。ですから、この時期に法律事務所の内定を得ることは決して珍しいことではありません。ただ、事務所によっては司法試験に不合格になれば、就職の内定が取り消されることもあるでしょう。

     小室さんの過去の論文のテーマなどを見ると、金融関係に興味があるようです。この分野の弁護士は非常に人気があり、NYには大手事務所が集中しています。一年目の平均年収は約1800万円と高額ですので、生活費や税金が高いとはいえ、それだけ収入があれば、お二人で暮らすのも困らないかもしれませんね。

     ただ、最初はアソシエイト弁護士という立場で、上司であるパートナー弁護士の下で働くことになります。年に2000~3000時間は働き、パートナー弁護士の指示のもと、資料の調査や契約書の取りまとめなどの雑務もやることになる。高給である代わりに厳しい労働を求められるのも事実です」

    「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」
     官邸や宮内庁の方針には、皇位継承問題の議論を進めることが念頭にあるようだが、しばらく頓挫していたご結婚話がついに前へ動き出したのは、もちろん、眞子さまの強いご希望が大きかった。

     小室さんが借金問題を説明する文書を出した今年4月8日よりも少し前のこと。眞子さまは西村長官に直接面会し、一点の曇りなき眼差しでこう訴えたという。

    「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」

     そして溢れんばかりの熱意で結婚を前に進めるよう迫った。その迫力に圧倒され、西村長官は「二人の結婚をやめさせるのは無理だと悟った」と周囲に語ったという。

     それまで西村長官は、随所で厳しい姿勢を見せていた。例えば、昨年十二月の会見では、小室さんに向けて「説明責任を果たすべき方(小室さん)が果たしていくことが極めて重要」と苦言を呈していたのだ。

     その西村長官を動かしたのは他ならぬ眞子さまご本人。小室さんへの愛はこの4年間、一度もゆらぐことはなかった。

     小室さんの母佳代さんは以前、記者の取材にこう話していたことがあるという。

    「息子のあの性格のどこがいいんでしょう。(眞子さまは)うちの息子にはもったいないくらいです。以前、お会いした時には、『私は完璧な母ではないです』『ちゃんと息子を育て上げていないので』と、不安な気持ちを正直にお伝えしたんですが、それでも受け入れてくださって。恋してるときって、マイナス面もよく見えるのかもしれないですね。三人きょうだいのご長女でいらっしゃるから、お姉さん気質なのか。うちの子はやんちゃなので、『あら、あら』という感じかもしれません」

     眞子さまをよく知る人物はその人柄についてこう話す。

    「眞子さまは、いつも笑顔を絶やさず物腰柔らかで、親しみやすい雰囲気がおありです。しかし、実際のご性格は全く違います。ご気性が激しいのは生まれつきでしょう。というか生一本、生真面目。ものすごく意思が強く、間違ったことは許さないという印象です。

     例えば、同じ皇族でも、美智子さまは元々庶民の出身で人々の考え方や世間のこともよくご存じのうえでいろいろな案を練られるので皇室で敵う人は誰もいません。それに対して眞子さまは、生まれた時から皇族で、純粋にお育ちになっているだけに、間違っていることをそのまま放置しておくことができないというタイプなのです。

     小室さんについても、『彼は何も間違ったことはしていない』『個人の人権が尊重される時代なのに、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』『なぜ自分が結婚を諦めないといけないのか』と、心底疑問に思われているのです」(宮内庁関係者)

    「これは誰も知らない話ですから……」
     秋篠宮家の頼れる長女であり、16歳になってからは単独でのご公務も務めてこられ、成年皇族の鑑として常に模範的な振舞いをされてきた眞子さまが、なぜ小室さんを信じ続けるのか。

    「これは誰も知らない話ですから……」

     そう念を押して、先の宮内庁関係者に話を切り出された眞子さまの表情は、まるで自身の命を投げ出すかのようだったという。

     眞子さまがその時、打ち明けられたのは、小室さんが母親の元婚約者との話し合いの場で密かに録っていた「隠し録音」の存在だった。



     本記事の全文は雑誌の発売に先駆けて「 文藝春秋digital 」で公開しています。9月10日(金)発売の「文藝春秋」2021年10月号に掲載されます。

    「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年10月号

    菅首相が辞任を宣言してから菅首相に対する発言が柔らかくなった、又は、評価の意見まで目にするようになった。もし菅首相はそれほど悪くない政治家であるのなら、自民党と言う組織が劣化したと言うしかないと思うのだが、実際はどうなのだろうか?公約を実行したのは、彼の強引なやり方が結果的に公約を実行した形になったとも考えられる。興味のない事には動かない。やりたくない事は無視する感じには思えたのだが、他の人達はどのように感じているのだろうか?

    菅首相を待ち受ける「本当のイバラの道」は衆議院選挙 お膝元に「後ろ盾」はもういない 09/04/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     菅首相(自民党総裁)が3日、事実上の退陣を表明したのは、総裁選(17日告示、29日投開票)で再選が見通せなくなったためだ。

    “ハマのドン”藤木幸夫氏が「菅首相はもうすぐ終わり」と最後通牒!コロナ対策失敗も一刀両断

     後手後手の新型コロナウイルス対策に国民の不満は爆発寸前。内閣支持率が「危険水域」を続けていることが退陣の主な要因だろうが、決定的となったのは二階幹事長の交代という「奇策」を打ち出したことだろう。

     党内基盤を持たない菅首相が「後ろ盾」を失えば、総裁選では地方の党員票だけでなく、国会議員票すら十分な得票は見込めないのは明らか。「このままでは総裁選に必要な推薦人すら集められないのではないか」(自民党関係者)との話が流れていたのも当然だった。

     人事権を盾に官僚を恫喝、冷徹な左遷を繰り返し、新型コロナ対策は失敗続き。それでいて、「自分の延命のためなら、なりふり構わない」という総裁選をめぐる姿勢は、国会議員はもちろん、多くの有権者の目にも「やり過ぎ」と映ったようだ。

     菅首相の総裁選不出馬報道に対するネット上の声を見ても、<仲間の議員すら平気で切り捨てる人に国民の命を守れるのか>といった意見や、<コロナ対策に集中するため不出馬と言っているけれど、勝てないからでしょ。最後まで自分勝手>などの批判が少なくない。

    “ハマのドン”の予言が当たるのか

     安倍前首相の辞任を受け、昨年9月16日に発足した菅政権はわずか1年余りで幕を閉じることになったわけだが、菅首相にとって本当のいばらの道はこれからだろう。ズバリ、総裁選後に行われる総選挙だ。

     というのも、自民党神奈川県連の土井隆典幹事長は2日、総裁選に向けた会合後、記者団の取材に対して「県連としては特に、菅さんを頼むという応援をするつもりは一切ない」と断言したからだ。さらに菅首相は二階幹事長のほかに、もう一人、重要な「後ろ盾」を失っている。菅首相と長く「蜜月関係」にあったとされる“ハマのドン”こと、藤木幸夫・横浜港ハーバーリゾート協会会長のことだ。

     8月下旬の横浜市長選では、藤木氏が推した山中竹春・元横浜市大学教授が当選を果たし、菅首相が支援した小此木八郎・前国家公安委員長が敗れた。選挙戦で、山中氏の総決起集会に出席した藤木氏は「菅はもうすぐ終わりじゃない(のか)」と断言していたが、藤木氏の“予言”は、総理総裁としての「終わり」ではなく、政治家として「終わり=引退」と言いたかったのかもしれない。

    「たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。」

    サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は私費で警備を手配している。イギリスは出していない。国体とか、メンツに関してイギリスは税金を使っていない。





    眞子さま「駆け落ち婚」であらためて見えた、小室母子の信じられない「非常識さ」 (1/2) (2/2) 09/03/21 (現代ビジネス)

     ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないアメリカ。1日あたりの感染者は15万人に上り、死者数は1200人を超える。カントリーミュージックの中心地として知られるテネシー州。そのシェルビー郡(人口約100万人)では、8月9日から学校の新学期が始まった。それからたった2週間で2500人を超える子供が感染し、少なくとも4つのクラスターが発生。テキサス州では一部の学校がまだ授業を始めていないのにもかかわらず、昨年度の同週よりも感染者数は34%多いという。

    「駆け落ち」でも残る警備費の問題

     こうした行為が人々の嫌悪の対象になるのは当然で、そもそも皇室はこうした問題とは最も遠い存在でなければならない。納采の儀や朝見の儀などの正式の手続きを踏まず、皇室を離れる時に皇族が受領する一時金(眞子内親王の場合は1億4000万円ほどと言われている)を放棄すればすむ問題ではなくなっている。

     さらにたとえ圭氏が12月にNY州の弁護士試験に合格し、有名ローファームに就職して年収2000万円ほどを得たとしても、眞子内親王との生活費の全てには足りないという現実もある。もちろんそれだけの年収があれば衣食住でよほどの贅沢をしない限り、物価高のNYでも若い2人が暮らしていくことは可能だろう。

     だが警備費はどうなるのか。要人に警備が付くのは世界の常識だ。たとえ眞子内親王が皇室を離れたとしても、現行法では次の天皇の長女であり、かつ将来の天皇の姉であることは変わりない。

     たとえば英国王室を離れたサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン夫人)は、最初に滞在したカナダでは公安・非常時対応準備省が約28億円も負担し、公務から離れて以降住んでいるアメリカでの警備費用は年間4億円ほどかかっていると言われている。

     もちろん王位継承権(6位)を持つヘンリー王子と皇位継承権がない眞子内親王ではその前提が異なるが、贅沢好きなメーガン夫人が望むような大邸宅には住まないにしても、一定のレベルの身辺警護は必要になるはずだ。

    国民に説明する「責任」がある
     そのような場合は秋篠宮家から援助を受けることは可能だろうか。結婚した元女性皇族への支援については、昭和天皇が第3皇女の鷹司和子氏を赤坂御用地に住まわせた例がある。だがこれは、夫である平通氏が不慮の死を遂げた上、強盗に押し入られるという災難があったためだ。自由勝手に皇室を飛び出そうとしている眞子内親王に、そのまま当てはめるわけにはいかない。

     にもかかわらず懸念が消えないのは、紀子妃の実家の川嶋家が一般人の居住が許されない赤坂御用地に住んでいるという噂が絶えないためだ。そもそも日本の皇室はリヒテンシュタイン王室やルクセンブルグ王室のように巨額な個人資産を持たず、国庫から皇族費が支給されている。そして国民からの敬愛なくして、皇室は存続しえないという事実がある。

     生まれながらの公人である眞子内親王には、異常な形態で皇室を去ることの理由について国民に説明する責任があるだろう。これは9月11日に誕生日を迎え、会見を行う予定の紀子妃も同じだ。皇族が個人として自由に生きることは大いに結構だが、日本国民がこれまで支え続けた皇室の品位や伝統を破壊することだけは慎んでいただきたい。

    安積 明子(政治ジャーナリスト)

    誰が本当の事を言っているのか判断できない。フェイクニュースなのか、でたらめニュースなのか判断できない。皇室の廃止を国民に問うべきだと思う。衆議院選挙に間に合うのであれば有権者に皇室の廃止を問うべきだと思う。

    竹田恒泰氏が小室圭さんの懐事情を懸念「全てを賄うことができるとは思えない」 09/02/21(東スポWeb)

     明治天皇の玄孫で政治評論家の竹田恒泰氏(45)が2日、ツイッターを更新。秋篠宮眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚報道で、〝金銭問題〟に触れた。

    【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

     眞子さまは結婚し、皇室を離れる際に支給される一時金約1億3700万円の受け取らない意向を示している。竹田氏は「一時金を辞退するとのことだが、そういう問題でもない。そもそも一時金は、主に警備費用の前払いであり、必要性があって出されるもの。本件では、受け取っても受け取らなくても問題となる。幸せになって頂きたいが、皇室に大きな禍根を残すことは間違いない」と指摘。議論となるのは必至だ。

     また、眞子さまは渡米し、ニューヨークで小室さんと新生活を歩むことが予想される。小室さんは現地で、法律事務所に就職する見通しだが、「憲法で皇室から民間への贈与が禁止されているため、ご結婚後は娘といえども秋篠宮家からの金銭援助は不能となる。また皇籍離脱後は警備もつかない。KKの収入で全てを賄うことができるとは思えない」と竹田氏は2人の先行きを心配した。

    東京スポーツ

    周りが騒ぐぐらいなら、担当を決めて小室圭氏と眞子さまに下記の内容を説明し、ニューヨークに住むと多くの税金が日本の体裁のためにお金がかかると説明すれば良い。
    それでも皇室を離れるのだから関係ないと言うのであれば、法律や規則の改正を議論するべきだと思う。また、皇室は現在の天皇で廃止するべきか国民に投げかけるべきだと思う。皇室が存在するから自由がなくなるし、国のメンツの問題が発生する。廃止すれば、徐々にフェードアウトしていくので将来的なコスト発言につながる。
    国民に負担ばかりかける人々は必要ない。皇室がなくなれば今後、誰が誰と結婚しようとも問題になる事はなくなるだろう。
    皇室の廃止を真剣に国民は考えるべきだと思う。小室圭氏と眞子さまのような問題は今後、増える事はあっても減るような事にはならない。
    日本政府が誘拐やテロには屈しないと宣言すれば良いだけ。本人達の自覚は格段に上がるだろうし、それが出来ない状態で運が悪ければ死ぬだけである。
    個人的な意見だが、なぜニューヨークに拘るのか?別の州でも生きていける。ニューヨークの弁護士資格が取れるのであれば、他の州の弁護士資格でも取れる。自分の収入と生活水準を考えれば、他の州に働くという選択だってできる。それをしないのでれば、それは小室圭氏と言う人間は判断だし、そのような人間と結婚をする事を決断した眞子さまと言う人間の判断。自分勝手な判断のために税金を投入するのはおかしい。法改正や規則改正を国民に問うべきである。

    《ついに“駆け落ち婚”へ》「信じ難い」眞子さま・小室圭さんNY新婚生活に警察内部で動揺広がる (1/3) (2/3)  (3/3) 09/02/21 (文春オンライン)

    ご結婚後の眞子さまの身辺警護をどうすべきか

    「まさに国境をまたいだ“駆け落ち”としか言いようがありません。秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが米ニューヨークの法律事務所に就職し、年内にも眞子さまと結婚する方向となったことで、警察内部では動揺が広がっています。驚きを通り越して『信じ難い』といった声も聞こえてきます。ご結婚後の眞子さまの身辺警護をどうすべきかについては、あまりにも問題が多すぎるからです」

    【画像】このあどけない大学生の頃に決めた結婚は周囲を巻き込んで……

     ある警察関係者はこう語る。

     小室さんは5月に現地のフォーダム大学ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受けた。合否は遅くとも12月中旬までには判明する予定で、日本の司法試験と比べてハードルは低いことから合格の確率はかなり高いと言われている。そして無事合格となれば、そのまま法律事務所で働くことになる見通しだ。

     当初10月に合否が判明すると言われていたことで噂されていた「10月結婚説」は実現困難になったとみられるものの、合格が判明すれば納采の儀などの儀式は省いて年内にも自治体に婚姻届を提出するもようだ。そうなればコロナ禍の状況を見ながら、眞子さまも現地で同居生活を始められることになるだろう。

    過去には元女性皇族の誘拐未遂事件も
    「秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で『結婚と婚約は違います』とおっしゃったように、憲法の規定に基づいて婚姻の自由は尊重するが『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』以上、秋篠宮家として公式儀式は行わないということです。

     しかし、皇室を離れて民間人になられるとはいえ、眞子さまが上皇・上皇后両陛下の初孫であることに何ら変わりはありません。天皇・皇后両陛下の姪でもあり、将来の天皇の姉でもあります。身辺の安全確保のため、何らかの手立てを講じる必要があります」(同前)

     上皇・上皇后両陛下の長女・黒田清子さんは結婚後、皇宮警察本部や警視庁警備部警衛課の警護対象ではなくなったが、現在も必要に応じて地元警察署が警備対象としている。上皇陛下の姉の池田厚子さんは90歳の高齢だが、岡山の自宅は地元警察署の巡回警備の対象となっている。

    「上皇陛下の妹・島津貴子さんは1960年3月10日に結婚していますが、身辺警備はわずか1カ月で解かれています。ただここで大きな問題が起きます。3年後の1963年10月に島津貴子さんを誘拐して身代金5000万円を要求する計画を立てていた誘拐未遂事件が発覚したのです。

     警視庁に逮捕された犯行グループは、日本を震撼させた同年3月の吉展ちゃん誘拐殺人事件に触発される形で犯行計画を立てており、島津貴子さん誘拐未遂事件を教訓にして、皇籍を離れた元女性皇族には長期間にわたって必要に応じた警備が地元警察署によって行われることが慣例となっているのです」(同前)

    元プリンセスの米国生活、安全確保をどうするか  ただ、眞子さまの場合は日本国内ではなく米国だ。現地では日本の警察には権限が一切ない。天皇・皇族の外国訪問では、皇宮警察の護衛官が身辺を固めるが、拳銃の携行などは通常認められていない。

    「天皇陛下は1983年から85年にかけて英オックスフォード大学マートンコレッジに留学されていますが、昭和天皇の孫という立場で将来の天皇であったことから、身辺警護については日本政府が英国政府に依頼し、ロンドン警視庁の警察官が隣室に常時宿泊してマンツーマンの警護に当たっていました。さらに警察官僚だった末綱隆氏が在英日本大使館1等書記官として渡英し、警護兼相談相手を務めていました。

     末綱氏は皇太子時代の上皇ご一家の護衛を統括する皇宮警察本部護衛部護衛第2課長を務めたことで、上皇・上皇后両陛下や天皇陛下の厚い信頼を得た人物です。そのために英国行きの白羽の矢が立ったというわけです。2004年5月に天皇陛下が記者会見で『雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です』と述べたいわゆる人格否定発言で天皇・皇后両陛下がバッシングにさらされると、翌2005年9月に再び相談相手として白羽の矢が立てられ、宮内庁東宮侍従長に就任しています」(同前)

     現役の皇族で将来、事実上の国家元首となる立場におられた天皇陛下と、元皇族というお立場になる眞子さまを同列に語ることはできないが、米国にとって同盟国・日本の元プリンセスを完全に無視することはできまい。日本政府としても、眞子さまの身辺の安全確保は看過できない問題だろう。宮内庁関係者が語る。

    「フォーダム大学は2018年6月、小室さんが8月から留学することをホームページで発表した際、小室さんを『fiance of Princess Mako(眞子内親王の婚約者)』として紹介したことは、現地でもある程度知られているはずです。ですから誘拐や強盗のターゲットにならないとは言い切れないでしょう。

     また、眞子さまのご結婚が当初予定されていた2018年度の予算には結婚一時金として1億5300万円が計上されていました。眞子さまは『一時金はいらない』との意向を示されていると宮内庁内ではささやかれており、法律に規定がないので辞退が可能かどうかは不明なものの眞子さまのご意思を尊重するとともに国民世論も踏まえて皇室経済会議で不支給を決めることはできるかもしれません。

    世論に反して結婚にひた走る眞子さま
     ですが、結婚されるのならば元皇族としての品位を保つ必要があるので一時金は絶対に必要となるはずです。ましてや外国で就職したばかりの小室さんと二人だけで初めて民間人として生活するとなれば色々と物入りになります。物価の高いニューヨークとなればなおさらでしょう。

     ただ、儀式を行わないで婚姻届だけ提出するとなると、どのタイミングで皇室経済会議を開くべきなのかも不透明です。先例にならえば、民間人となられてからでは遅いからです。そうなると、小室さんの試験合格で秋篠宮ご夫妻がご結婚に最終的なゴーサインを出されたという公(おおやけ)のアナウンスが必要になるのではないでしょうか」

     眞子さまと小室さんのご結婚に否定的な意見が国民世論の間で根強いことの最大の理由は、小室さんの母・佳代さんの金銭に絡む様々な問題にある。元婚約者が一時返済を求めていた借金疑惑や事実婚をしても亡夫の遺族年金の支給は受けたい旨を綴ったメールの存在、「週刊新潮」(8月12・19日号)が報じた勤務先の洋菓子店でアキレス腱を痛めたとして労災を主張し、無断欠勤を続けているとされる疑惑などだ。

    「新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、デルタ株の蔓延で感染拡大の収束が一向に見えてこないことで多くの国民が苦しむ中、結婚を強行して1億円を優に超える一時金を受け取られるとなれば、国民の間に批判の声が渦巻くのは想像に難くありません。ニューヨークで日本からの観光客の目に留まれば、暴言を浴びせられるようなトラブルも起きかねないのではないでしょうか。

     身辺警備を現地の警察に依頼することや、在ニューヨーク日本国総領事館に警護兼相談相手となる眞子さまの担当ポストを設けることも検討される可能性はあります。ただ、こうしたものにも人件費はかかります。眞子さまがこれを辞退したとしても、日本政府も米国政府も『ああそうですか』という訳にはいかないのです」(同前)

     反対の声に一切耳を貸さず小室さんとのご結婚にひた走る眞子さまに対して、宮内庁内には完全に諦めムードが漂っているとされる。秋篠宮妃紀子さまは2020年9月11日の誕生日に際して「長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております」と綴った文書を公表された。現在もそのお考えに変わりはないのだろうか。

     事実上の“駆け落ち”を決意したというご長女について、紀子さまは国民にお考えをどう発信されるおつもりか。9月11日に公表される紀子さまの誕生日文書に注目だ。

    朝霞 保人/文藝春秋

    現在の天皇で皇室は終わりにすれば問題ない。
    秋篠宮家、皇室や宮内庁はいろいろなリスクを考えていないとは思わない。それでも結婚を匙を投げる結果として認めたのであれば、天皇制度の終わりを含めた結婚の了承だと思っている。
    眞子さまがこのような人格に人間に育ったのは秋篠宮家だけの責任とは思わないが、部分的に責任はあると思う。表に流れる情報や姿だけでなく実際の本人を知っているのだから、急に人は豹変する事は稀で、いろいろな発言や行動から問題を推測できると思う。
    始まりがあれば終わりはある。皇室は終わりで良いと思う。皇室が窮屈であれば、終わりにする良い機会だと思う。日本は財政的に悪くなっている。皇室を廃止にしても大きく負担が軽減されるわけではないかもしれないが、廃止にすれば確実に負担は減ると思う。

    眞子さま、小室圭さんと「年内結婚」で日本人が覚悟すべき3つのリスク(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 09/02/21(ダイヤモンド・オンライン)

    ● 結婚は祝福すべきだが、日本という国にダメージをもたらす恐れ

     秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんがいよいよ年内に結婚される見通しだという。

     9月1日、マスコミ各社が報じたところによれば、小室さんがアメリカの法律事務所に就職する方向で調整が進んでおり、生活のメドが立ったからということらしい。結婚後、皇籍離脱する眞子さまもアメリカで生活されるそうで、1億3000万円余りとみられる一時金は辞退を検討しているという。

     アンチの方たちには怒られるかもしれないが、個人的にはこういう形で話がまとまって良かったのではないかと思っている。

     確かに、小室家の「金銭トラブル」はまったく解決のメドが立っていない。元婚約者の方や、社会に対するこれまでの対応から、小室母子の人間性というものを疑問視する人がいるというのもよく理解できる。

     ただ、それはそれとして、結婚というのは当事者の問題だ。互いに惹かれ合う2人を引きはなすことは誰にもできない、というのは世界の常識だ。もし国内世論や政治的プレッシャーで2人の結婚を阻止するような事態になれば、中国と並ぶ「人権侵害国」のレッテルを貼られてしまう恐れもある。

     スッキリしない話ではあるが、国民的には到底納得のいかない「税金1億3000万円を小室家へ投入」という事態も避けられるのであれば、いつまでもネチネチと結婚に反対しても不毛なだけだ。

     それよりも気持ちを切り替えて、結婚後に引き起こされるであろう「リスク」に目を向けて備えておいた方がいい。結婚自体はめでたいことだが、日本という国にとっては今後、喜ばしくない事態が起きる可能性が高いからだ。

     「縁起でもないことを言うんじゃない!」というお叱りを受けるかもしれないが、残念ながら、「現実」を直視すれば、この結婚が日本という国にダメージをもたらす恐れがあることは否定しようがない。

    ● 深刻な3つのリスクとは? 狙われる「ロイヤルファミリー」

     眞子さまは一般の29歳女性ではなく、「菊のカーテン」の中で生まれて、我々日本人ですら知らない儀式を体験し、「皇室の秘密」を目の当たりにしてきた人である。そのような国家神道のキーマンが、かなりクセの強い母子と家族になる。しかも、異国の地で新婚生活を送っていくのだ。これで「リスク」がないと考える方がお気楽すぎる。

     では、一体それはどんなものかというと、深刻なものから挙げていくと以下の3つがある。

    1.海外諜報機関が仕掛ける皇室スキャンダル
    2.小室さんの「メーガン妃化」
    3.眞子さまの「広告塔化」

     まず、1に関しては「スパイ映画の見過ぎだよ」と冷笑する方も多いかもしれないが、そうやって笑っているのは、平和ボケしている日本人だけだ。世界では「ロイヤルファミリー」はほぼ例外なく、国家間の諜報戦に巻き込まれる。その中でも特に、王室・体制から離脱した人物ほど「利用価値」が高いので格好の獲物となる。

     有名なところでは、ダイアナ妃がわかりやすい。

     チャールズ皇太子と離婚して、王室を離れた後も各国の諜報機関はずっとダイアナ妃を監視していた。米メディアによれば、NSA(国家安全保障局)は、ダイアナ妃の電話を盗聴していたという。

     なぜそんなストーカーみたいなことをしていたのかというと、イギリスの「弱み」を握るためだ。利害が衝突したり、対立しているような国からすれば、国家の根幹を揺るがすようなスキャンダルをいかようにも活用できる。例えば、非公式な交渉でカードとして使うこともできるし、メディアを使って公にして、国際世論を味方につけるということもできる。

     クアラルンプール国際空港で暗殺された金正男氏もそうだ。

     北朝鮮というベールに包まれた国の中枢を知る上で、これほど最適な人物はいない。彼が持つ情報の中には金正恩氏の権威・求心力を低下させ、北朝鮮の政治体制を崩壊させるようなものもあったかもしれない。だから、CIA(米・中央情報局)は金正男氏を「協力者」として重宝して彼の逃亡生活を支えていた。彼の息子も現在、CIAがかくまっていると言われている。

    ● もし中国がスキャンダルを利用してきたら…

     さて、こういう「国際社会の常識」を踏まえて、今上天皇の姪にあたり、「菊のカーテン」を自由に出入りしていた眞子さまが、皇籍離脱してアメリカで新生活を送るということの意味を考えていただきたい。

     一時金1億3000万円辞退を検討しているくらいだから、日本から何人もの警護を引き連れていくとも思えない。要人の盗聴や工作活動を日常業務でやっている海外諜報機関からすれば、こんなチョロいターゲットはない。

      考えたくはないが、日本と利害が衝突するような国が、眞子さま、小室さんの夫婦への盗聴・監視によって、皇室内のスキャンダルや「不都合な真実」を入手したら――。

     例えば今、西側諸国は、中国の香港民主化運動や、ウイグル族への弾圧を人権侵害だと批判している。日本も遅ればせながら対応に動き、自民党内でも非難決議を出すべきという声が高まっている。しかし、もしそんな時、たとえば「日本の皇室は、今の時代にありえないような女性差別が行われている」なんて話が発覚したらどうか。中国共産党の報道官は、海外メディアの前で、こんな風に吐き捨てるように言うだろう。

     「日本政府は、自国の非人道的な天皇制から国際社会の目を背けるために、中国に対してありもしない人権問題を捏造している」

     そんなバカな話を誰も信じないと思うかもしれないが、これまでもこういうスタイルで、日本は何度も「歴史戦」に敗れてきたという動かし難い事実があるのだ。

    ● 小室さんの「メーガン妃化」で、皇室の「謝罪会見」も?

     このような構図は、2の『小室さんの「メーガン妃化」』にも当てはまる。公表した長文の反論文を読めば明白だが、小室さんの中には、自分たち母子は、マスコミや世間によっていわれのないバッシングを受けた「被害者」という強い思いがある。

     今のところ眞子さまとの結婚を実現するため、なるべく波風を立てないようにしているが、結婚まで漕ぎ着けて、しかも遠いアメリカで暮らしているとなれば、押さえ込んでいた怒りを一気に爆発させることもありえる。ましてや、「一時金1億3000万」も辞退をするというのなら、宮内庁や皇室に対して、気をつかう理由もない。

     秋篠宮家との関係もこじれてしまうが、もともと良好な関係だったわけでもないし、結婚すれば眞子さまは完全に小室家側についているので、もはや怖いものはない。

     ならば、散々自分をけなしてきたマスコミや世論に反撃をして、「名誉回復」を目指すことだってありえる。また、出版やメディア出演で、積極的に自分たち母子の正当性を訴えていくということだって、やろうと思えばできるはずだ。

     まさしく、メーガン妃である。

     イギリスのロイヤルファミリーが、王室を離れてカナダに移住したメーガン妃の「人種差別告発」で謝罪に追い込まれたように、日本の天皇や皇室が「謝罪会見」を開くなんて悪夢のような話が現実になるかもしれないのだ。

    ● 眞子さまが新興宗教の「広告塔化」の恐れも

     そんな2つのリスクとやや異なって、3の『眞子さまの「広告塔化」』はちょっと方向性が違う。ストレートに言ってしまうと、小室さんの母・佳代さんが信仰している新興宗教に、一般人となった眞子さまが主体的に関わってしまい、布教活動のシンボルにされてしまうかもしれないというリスクだ。

     ご存じの方も多いだろうが、一部メディアが佳代さんの信仰について報じている。例えば、「週刊新潮」が報じた『小室圭さん母が信仰の新興宗教信者「“脱会したら罰が当たるぞ”と脅されてきた人生」』(2019年9月19日号)などだ。

     まず、はじめに断っておくが、筆者はこの新興宗教が問題だとか言うつもりは毛頭ない。記者をしていた十数年前、実際にここの信者の方たちにお会いして、お話を聞いたこともあるが、真面目に信仰に励んでいる方が多い印象だ。もし本当に佳代さんが信者だとしても、信仰の自由なので、誰かに批判されるようなものでもない。

     しかし、これはどんな宗教でも同じだが、新興宗教というのはどうしても「自分の神様が一番」ということを訴えて、信者を増やしていくというビジネスモデルだ。言い方は悪いが、他の宗教を下げて、自分たちを上げるという部分がある。この新興宗教も「唯一無二の神」をうたっているので、どうしてもそうなってしまう。

     さて、そんな宗教を信じる家庭に、日本の神道の頂点にいる天皇家に連なる血統の女性が嫁いだら、果たしてどんな事態が起きるだろうか。

     まず、「改宗」の可能性がある。創価学会などでも親子二代で信者というパターンは非常に多い。大切な家族が信じているものに影響を受けるのは、人として当然だ。

     もちろん、皇籍を離脱して一般人になるわけだから、どんな宗教を信じようとも眞子さまの自由だ。しかし、入ってこられる宗教側からすれば、どうしてもこれを利用したくなってしまうのではないか。宗教というのはあらゆる手段で「信者拡大」を目指すものだ。そのため、他宗教を下げ、自分たちがいかに素晴らしいかを訴える。それには「本当の信仰に目覚めた元皇室女性」は最適だからだ。

     また、その点では「アメリカで生活」も都合がいい。日本国内でもしそんなことをやろうものなら、この新興宗教のもとには、日本中から右翼の街宣車が集まって大騒ぎになるが、アメリカでやれば、そこまで悪目立ちをしない。

     ちなみに、この新興宗教のホームページには、「海外在住のご家族がいられる皆様へ」として、カナダのバンクーバー、カルガリー、アメリカのニュージャージー、ロサンゼルスなどの「海外会場」が紹介されている。

     もし一般人となった眞子さまが「特別ゲスト」として、これらの会場に現れたらどうか。もし「唯一無二の神」への信仰を語るようなことがあればどうか。信者の皆さんは大喜びで、新しい信者も続々増えていく。宗教団体なら、こんな強力な広告塔を利用しないわけがないのではないか。

     仮にそうなったとしても、「宗教の自由」があるので、誰も眞子さまを責めることはできない。ただ、これが天皇・皇室に対する求心力低下につながることが「リスク」なのだ。保守層からは、「なぜあんなことを許しているのか」「そもそも結婚をさせるべきではなかった」などという怒りの声が上がって、「日本人にとって皇室とは何か」という、これまで避けてきたタブーに切り込まなくてはならなくなるかもしれない。

    ● これも時代の流れ…日本人が避けてきた問題に向き合おう

     このような3つのリスクを聞くと、「やはり小室さんとの結婚は反対だ、秋篠宮ご夫妻は国民のために全力で阻止すべきだ」という人もいるかもしれない。しかし、個人的にはこれはもう時代の変化で、しょうがない部分もあると思っている。

     仮に今回の結婚がなくなったとして、眞子さまが次に結婚相手として選んだ人物が問題ゼロになるとも言い切れない。また、佳子さま、愛子さま、悠仁さまと、まだこれから「民間人」との結婚が続いていくだろう。そのお相手が、小室さんのような人である可能性もなくはない。今の時代、日本国籍じゃないということだってあるかもしれない。

     つまり、これらのリスクは、今後も皇室の方たちが、我々国民と同様に、自分らしい生き方を目指していく限り、いつか必ず起きるものなのだ。

     「開かれた皇室」をうたい、女性の人権を尊重すると世界に宣言する日本が、かつてのように皇室の人々の「結婚・恋愛の自由」を制約することは難しい。権力や国民のリンチで引き裂いても、いつかそれが蒸し返され、人権侵害だったと問題視される。つまり、日本としても、これらのリスクと真正面から向き合っていくしかないのだ。

     眞子さまと小室さんの結婚は、これまで日本人が避けてきた「天皇・皇室は個人の幸せをどれだけ追い求めていいのか」という問題を、しっかりと考えていくいい機会かもしれない。

     (ノンフィクションライター 窪田順生)

    窪田順生

    「こんな今どき純愛を貫いている人そんなにいない」はある事実を表現する方法で、強引とも言えるし、盲目とも言える、日本的に言えば空気を読めないとも言える、また、結果は同じであっても、成熟した大人の選択、精神的に考え方が甘いカップルの選択、自己中心的なカップルの選択などいろいろなパターンがある。
    芸能人だからと言うわけではないが、結婚から離婚までの期間が短い事はある。また、同じ状況であっても夫婦の価値観や育った境遇で結果は違ってくる。失ってみないと持っていたものが重要だったと気付かない人達はたくさんいる。
    答えは一つではないし、同じ結果でも人によってとらえ方は違う。

    眞子さまと小室圭さんの純愛『J-POPの歌詞みたい』 古市憲寿さんが私見 「世界中を敵に回しても、あなただけ愛したいとか…」 09/02/21(中日スポーツ)

     社会学者の古市憲寿さん(36)が2日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」にスタジオ出演。秋篠宮眞子さまが小室圭さんと結婚の方向で調整が進んでいることに「J-POP歌詞みたい」な”純愛”だと感想を述べた。

     MCの谷原章介が、昨日の出演者が「純愛なんです」と熱弁していた話をすると、「J-POPの歌詞みたいですよね。世界中を敵に回しても、あなただけ愛したいとかっていう曲あるじゃないですか」とたとえた。

     続いて「物語とか歌の歌詞に出てくる世界を体現している。もちろん今は反感を買ってるというか、嫌な気持ちになっている人も多い」と国民感情に理解を示しつつ、「人の気持ちは変わってくるので、10年後とか20年後とかに映像化されてもおかしくない」とドラマ化や映画化などの展開も予測した。

     リモート出演した橋下徹元大阪府知事もこの意見を「J-POPの歌詞、いいじゃないですか。僕も本当に応援したい。こんな今どき純愛を貫いている人そんなにいない」と絶賛し、2人の結婚を後押し。古市さんから「本当ですか?顔がちょっとニヤニヤしている」と指摘されつつも「本当に応援したい」と強調した。

     その後、古市さんが結婚後に「夢が覚めて…みたいなことにならないといいな」と懸念を示すと、橋下さんが「純愛は絶対に夢は覚めない」と主張し続け、スタジオが沸いていた。

    中日スポーツ

    ヘンリー英王子夫妻のケースを考えれば、「国体に関わる」に関する点ではどうだろうか?ヘンリー英王子夫妻は知名度が高いからお金を稼げるが、彼らのやっている事は十分にお金はあるのに、より多くのお金のために恥の切り売りに思える。
    「十分な暮らしをしていない」とは関係なく、尊敬されるような人物であるのか、尊敬されるような生き方をしているかが重要である。
    昭和22年に制定された皇室経済法第六条で、皇籍離脱の際の一時金について「皇族費は、(中略)皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」となっているのであれが、改正すれば良い。品位の定義はあるのか?あるのであれば、品位を自ら貶める判断をする、又は、した皇族を除くとするべきである。全ての国民が同じように感じないであろうから、多くの国民が納得しないのであれば、皇族であっても除外すれば良い。
    皇室経済法第六条は制定された昭和22年前には存在しないのだから、なくても問題ないと思う。終戦の1945年(昭和20年)の直後に勝手に決められた法は改正されても問題ないと思う。

    「これ以上血税は使わせない」ハリー王子夫妻を見限った英王室の苦しい事情 05/01/21(プレジデント Online)

    ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ 01/19/21(日本経済新聞)

    「国体に関わる」眞子さまが結婚一時金1億3700万円を簡単に辞退できぬワケ 09/01/21( 東スポWeb)

     秋篠宮眞子さま(29)と小室圭さん(29)の年内結婚報道が波紋を広げている。

     眞子さまは結婚により皇籍を離脱し、生活の基盤を小室さんが滞在する米国に移す考えがあるという。そこで気になるのは、皇籍離脱の際に支払われる「一時金」の行方だ。

    【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

     昭和22年に制定された皇室経済法第六条では、皇籍離脱の際の一時金について触れており「皇族費は、(中略)皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」とある。くだけて言うと「元皇族としてと恥ずかしくない生活を保っていただくために資金を提供する」ということだ。その金額は約「1億3700万円」になるという。

     一方で眞子さまはこの一時金を「辞退する意向」と一部で報じられている。金銭トラブルなどが報じられた小室氏との結婚には反対の声もあるだけに、国民感情を配慮してのものと指摘されている。

     だが、ことはそう簡単でないという。

    「眞子さまのお気持ちは十分に分かりますが、一時金は法律で定められたもの。国の体制にかかわる重要なもので、議論が必要になると思います。元皇族が十分な暮らしをしていないとなれば、諸外国に対しての日本国の沽券にもかかわる」(皇室ジャーナリスト)。「はい、そうですか」と簡単にはいかないのだという。

     一時金に関しては内閣総理大臣を議長とした議員8人による「皇室経済会議」での合議を経て決定されることになっている。

    東京スポーツ

    現在の天皇で皇室は終わりにするべきだと思う。良い機会だと思う。無駄な所に無駄なお金を使う愚かな事が始まる前に止めるべきだ。結局、こそこそでやりたい事はやるカップルである可能性は高い事は証明されたと思う。そして、日本のずる賢い部分を利用すれば、地下と言うか、闇ルールで側面支援など簡単に出来ると思う。

    全てを終わらして、完全に平等にすれば良いと思う。一時金については竹田恒泰氏に取材した方が良いと思う。メディアは時々、嘘つきになるから。

    【ロースクール卒業】「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 06/11/21(時事通信)

    眞子さま、小室圭さんと年内ご結婚へ 一時金受け取り辞退の可能性も 09/01/21(毎日新聞)

     結婚が延期されていた秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で調整が進んでいることが宮内庁関係者への取材で明らかになった。婚姻届を自治体に提出するが、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」など結婚に向けた儀式は行われない見通し。小室さんは米国内で就職する方向で、眞子さまは結婚後、米国で新生活を始めるとみられる。

    【結婚への思い変わらず】小室圭さんが文書公表(4月)

     皇室を離れる際に支給される一時金(最高で約1億5000万円)については受け取りを辞退する可能性もある。

     小室さんは今年5月に米ニューヨーク州のロースクールを卒業した。7月に同州の司法試験を受験し、合否は12月中旬までに判明する。宮内庁関係者によると、就職の道筋はすでについており、結婚後の生活基盤への懸念は一定程度解消したと判断されたとみられる。

     一方、小室さんをめぐっては、小室さんの母親とその元婚約者との金銭トラブルが相次いで報じられた。小室さんは2019年1月と今年4月に経緯などを説明する文書を公表したが、秋篠宮さまが納采の儀を行う前提としていた「多くの人が(結婚を)納得し、喜んでくれる状況」には必ずしもなっておらず、儀式は見送られる見込みだ。新型コロナウイルスの感染状況に配慮し、結婚式も行わない。戦後、女性皇族が儀式を行わずに結婚して皇籍を離脱したケースはない。

     国際基督教大(ICU)の同級生だった眞子さまと小室さんは17年9月3日、当時天皇だった上皇さまの裁可を得て婚約が内定した。宮内庁はその後、納采の儀を18年3月、結婚式は帝国ホテル(東京都千代田区)で同年11月に行うことなどを発表した。

     17年12月ごろから、週刊誌などで金銭トラブルに関する報道が始まり、宮内庁は18年2月、結婚を20年に延期すると明らかにした。小室さんは18年8月に米ニューヨーク州のロースクールに留学した。

     秋篠宮さまは同年11月の記者会見で、金銭トラブルを念頭に小室さん側に「相応の対応」を求め、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ納采の儀を行うことはできない」と述べた。

     一方、眞子さまは20年11月、文書で小室さんとの結婚を「生きていくために必要な選択」と表現するなど強い意志を改めて表明。秋篠宮さまは同月の会見で「結婚を認める」と明言し、結婚は両性の合意のみに基づくとする憲法の規定を引き合いに「本人たちがそういう気持ちであれば尊重すべきものだ」と述べていた。

     小室さんは19年1月の文書で「元婚約者の方から理解を得るよう努めたい」などと記した。今年4月の文書は28ページに及び、金銭トラブルの経緯を詳細に説明した。代理人弁護士は取材に、小室さんが元婚約者に「解決金」を渡す意向があることも明らかにした。

     眞子さまが結婚すれば上皇ご夫妻の4人の孫で初めて。内親王(天皇の子や孫にあたる女性皇族)の結婚はご夫妻の長女黒田清子さん(52)以来となる。【和田武士】。

    皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。辞退はできないと思うし、辞退したら裏からお金を支援する計画が準備できたと言う事なのだろうか?
    過去にどこかの記事で一時金は自体出来ないとなっていると書いていた記事があるが、下記の記事とその記事のどちらがフェイクニュースなのか?
    スポーツ新聞だから海外だとゴシップやタブロイドのカテゴリーに入るから信頼できない記事になるので信頼できないとなるのだが、テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」が報道に関してコメントしたと言う事は、それなりに裏を取っていると言う事なのか?
    菅首相と秋篠宮家の長女眞子さまは同じ問題ではないが、自己中心的な判断と思われる事に関しては同じだと思う。両方とも多くの人達に必要とされていない人達だと思う。

    テレ朝・玉川徹氏 眞子さま、小室圭さんと年内結婚の意向に「僕は可能性も結構あるだろうなと、ずっと」 09/01/21(スポニチアネックス)

     テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で準備を進めていると報道されたことについてコメントした。

     金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定した。だが、小室家の金銭トラブルを指摘する週刊誌報道が相次ぎ、宮内庁は18年2月、関連儀式の延期を発表している。

     玉川氏は「皇室としては、国民の理解は非常に重要、むしろ、皇室を支えているのは国民の理解だと言っても過言ではないと思う。法律も憲法も決めるのは国民ですからね。国民の理解、支えがあっての皇室だということは重々承知だと思ってらっしゃるので、(秋篠宮様は)今まで国民の理解っていうことをおっしゃっていたと思う」とする一方で「真子さまの幸せってことだけを考えた時に、国民のかなりの人が反対しているからと言って、例えばそれをやめさせるとか、やめる形にしてしまうようなことをしてしまって本当に真子さまにとって幸せなのかと、親として当然考えると思う。だって、じゃあ、これでやめたからといって、それほど好きになる相手が真子さまに現れるのかって言ったらわからないわけですから」という見方を示した。

     「だから、やはり僕は個人としてはこういうふうになる可能性も結構あるんだろうなと、ずっと思ってました。最終的には一時金も受け取らず、アメリカに行って、小室さんもアメリカで弁護士の資格を取って、収入もきっちり得られるような見通しが立ったところでお2人でアメリカで生活ってことはあり得るんだろうなと思ってた」と見解。さらに「皇族とはいえ、僕は人間だと思っているので、2人がどうなったら幸せか、2人に決める一番大きな権限、2人が一義的に決めるべきだと僕は思いますね、やっぱり」と続けた。

    医療物資500万円分廃棄に“隠蔽疑惑”も…組織委に「倫理観欠落してる」と批判殺到 09/01/21(女性自身)

    開会式前から波乱に満ちた東京五輪だが、閉会後もなお不祥事が後を絶たない。東京五輪・パラリンピック組織委員会は8月31日、新型コロナの感染防止対策として用意した未使用の医療用マスクやガウンなど計約500万円分を廃棄したと発表したのだ。

    各メディアによると廃棄された医療物資の内訳は、1箱50枚入りのマスク660箱、ガウン3420枚、手指消毒液380本。札幌や東京、神奈川などの9会場で廃棄されたという。

    大会組織委の山下聡大会運営局長は、「あってはならないこと。謝罪申し上げ、パラリンピックではこうしたことがないように再発防止に努める」と陳謝。再利用できたにも関わらず廃棄した理由は、保管場所を用意していなかったからだというのだ。

    また廃棄が判明したのは、29日昼すぎ。余った医療物資をパラリンピックで活用しようと確認した際に、廃棄された事実が明らかになったと伝えられている。

    ネット上では《余ったらどうするとか決めてなかったのかよ……》《酷すぎる》など、批判の声が相次いでいる。

    ■数々の廃棄問題に“隠蔽疑惑”

    大会組織委は27日、五輪の大会準備期間を含めた1カ月で弁当などおよそ13万食が廃棄されたことを明らかにしたばかりだ。だがこれは42会場のうち20会場での調査結果で、他の会場や8月8日の閉会式までの総数は明かされなかった。

    いっぽうフードロスや医療物資の廃棄問題をめぐっては、大会組織委に「隠蔽しようとしていたのでは?」と訝しがる声も広がっている。

    「初めにフードロスが明るみになったのは、7月23日の開会式でのこと。スタッフやボランティアなどに用意された弁当など、約1万食のうち約4000食分が消費期限前に廃棄されました。これは『報道特集』(TBS系)の取材で発覚し、この事実を大会組織委が認めたのでした。さらに廃棄量を減らしていく方針は、報道が出て初めて打ち出されました。大会組織委は『食品ロス対策を進めるためのレガシーにする』とアピールしていましたが、結局、できていなかったということですね」(全国紙記者)

    また大会組織委が新たに発表した医療物資の廃棄についても、「文春オンライン」が31日に次のように報じている。

    《実は「週刊文春」はこれに先駆けて現場写真を入手しており、8月30日にスタッフの証言をもとに組織委員会に事実関係を確認する取材を行っていたが、期限までに回答はなかった。ところが、翌31日になって山下聡・大会運営局長が突如「会場撤収の過程で判明した」と発表》

    つまり大会組織委は、「週刊文春」の報道に先手を打つかのように発表した可能性もあるというのだ。記事によると大会医療スタッフから内部告発が寄せられたといい、「民間に譲渡できないと規約で決まっているから」との理由で廃棄を指示されたと伝えられている。

    あまりにも杜撰な大会組織委の管理体制に、批判の声が広がっている。

    《隠蔽しようとしてバレるという最低最悪の展開》
    《告発してくれた人がいたから分かったんだ。全くひどい話です》
    《なるほど、週刊誌にばらされる前に自ら発表してクリーンなイメージを保とうとしたのか》
    《ぶっちゃけ面倒くさかったんでしょ。捨てるのは楽だものね。組織委は本来こういうことまで含めて責務を負っていると思うのだけど、今までの行いも見るにつけ悪い意味で裏切らない組織。倫理観が欠落している。秘密主義も甚だしい。いつだって後の祭りの体たらく》

    状況をさらに悪化させる判断を考え、違反されると直ぐに変更するなら、最初からしなければ良いと思う。コロナで苦しんでいる人達を放置し、私利私欲のために解散に踏み切る首相に誰が選挙で勝たせたいと思うのだろうか?
    今回の選挙がどのような結果になるのか楽しみだ!

    衆院解散「できる状況でない」 菅首相 09/01/21(時事通信)

     菅義偉首相は1日午前、衆院解散について「最優先は新型コロナウイルス対策だ。今のような厳しい状況では解散ができる状況ではない」と述べた。

     首相は月内解散の可能性を模索しているが、自民党内の反発が強く、沈静化を図った格好。首相官邸で記者団の質問に答えた。

     月内解散の場合、先送りも検討していた党総裁選(17日告示、29日投開票)については「総裁選をやるわけだから、総裁選の先送りも考えていない」と先送りを否定。「そういう中で(衆院選などの)日程は決まってくるだろう」と語った。 

    菅首相、9月解散を模索 10月17日投開票軸、総裁選先送りも 6日にも内閣改造 09/01/21(時事通信)

     菅義偉首相(自民党総裁)が9月中旬に衆院を解散し、同29日投開票の党総裁選を先送りすることもあり得ると周辺に漏らしていることが分かった。

     複数の政権関係者が31日、明らかにした。二階俊博幹事長の交代を柱とする内閣改造・党役員人事を週明けの6日にも行い、新型コロナウイルスの感染状況を見極めて最終判断する意向。衆院選の日程は10月5日公示、17日投開票を念頭に置いている。ただ、党内には強い反対があり、先行きは不透明だ。

     首相は先に、衆院選を総裁選の後にする意向を党に伝えていた。その後、岸田文雄前政調会長が出馬を表明し、苦戦を予想する声も出てきたことから、戦略の転換を模索しているとみられる。9月13~16日に臨時国会を召集して解散する案が出ている。関係者によると、首相は総裁選を先送りせず、戦後2回目の任期満了選挙を同じ日程で行う可能性も排除していない。

     首相はコロナ対策を最優先にすると表明しており、感染状況が収束しない中で解散すれば、厳しい批判を招くことが予想される。このため、党内では首相が解散に動いた場合、「閣僚を動員して解散の閣議決定に反対することも辞さない」(閣僚経験者)との声も出ている。

     総裁選を目前に控えた首相が、幹事長を含む党役員人事に踏み切るのは極めて異例。総裁選で争う岸田氏が事実上公約した二階氏交代の争点化を避ける狙いがある。最低水準に落ち込む内閣支持率を踏まえ、態勢を立て直す狙いもある。ただ、支持低迷の原因は首相自身にあるとして、政権浮揚効果は限定的との見方も党内にある。

     首相は既に二階氏から交代への了解を得ており、人事は9月5日の東京パラリンピック閉幕の直後を想定している。新幹事長として体制の刷新を印象付けられる人材の起用を検討。知名度の高い石破茂元幹事長や河野太郎規制改革担当相、実務能力に定評のある萩生田光一文部科学相らの名が取り沙汰されている。

     顔触れ次第では閣僚の入れ替えが必要になるため、内閣改造を同時に行う方向で検討している。党幹部は「幅広い人事になるだろう。党人事をやれば内閣改造と連動する」との見通しを示した。 

    “勝ち組負け組論”や“自己責任論”は程度の違いはあれど、多くの国に存在する。アメリカに住んでいた時には上に生きたければもっと努力するべきだとか、才能がなければ才能がある人よりももっと努力するか、別の方法を考えろ、他人を見ずに自分なりの人生を探すべき、夢を追うのは良いが、ある程度の年になる時に、夢を追及するのか、妥協を考えるのか判断する必要がある、他の人達と自分達は違う人間だから仕方がないとか、人によって考え方が大きく違うので自分はどのようにしたいのかを考えないと戸惑うと思った時期があった。
    金銭的な成功、内面的な成功、家族を重視するのであれば家族関係の成功、他の世界を知らない事による選択の制限、いろいろな事を知ってしまい、その事を上手く処理できない事による不幸を感じる事、優先順位や価値観次第では何が正しいかが変わってくる。
    日本の勝ち組負け組論はメディアや本なので定義された基準による勝ち負け。勝ちと思われる人が幸せと感じているわけではないし、負け組とされた人が幸せでないと感じていないかもしれないが、日本は価値観を共有する傾向があるので、メディアに洗脳されるような状態になっていると思う。
    実際にホームレス生活を送る人達の中でもいろいろなケースがあると思う。ホームレス生活を送る人達を助ける事は簡単ではないが、より良い生活を送れるように子供達に支援をする努力やコストは既にホームレス生活を送っている人達の救済に比べれば小さいと思う。単純に勉強だけではなく、人生に対する姿勢や生き方が定着する事は大切だと思う。
    政治を見れば日本社会がそれほど良いとは思えない事がわかる。悪事に簡単した形で忖度した人々が報われるようなケースが見られること時代、社会が部分的に病んでいると思う。東大に合格する事は大変だと言うだけで、東大卒や東大生をちやほやするのはおかしいと思う。結果的に、素晴らしい事をした人を評価するべきであって、東大卒や東大生を評価するのはおかしいと思うが、それで視聴率が取れているのだから、日本社会の一部である視聴者の感覚が歪んでいる証拠を示しているのかもしれない。
    DaiGoさんの弱者侮蔑発言で彼が評価を下げても彼の問題なのでそれで終わり。多くの人が彼を再評価した事により仕事がなくなったり、儲けが減ったとしてもそれだけの事。
    外国には海外からの出稼ぎ労働者により職を失ったと不平を言っている人はいた。経営者の立場になると、外国人労働者の方が安く雇え、自国の労働者よりも一生懸命働くと言う人が多い。ただ、職を失った有権者が増えると政治的な活動に繋がったり、外国人労働者の排除を訴えたりするようになる事がある。外国人労働者が増えると政府が最低賃金を上げないと、下がる傾向がある。ただ、最低賃金が上がると政府が外国人労働者の入国を規制しないとさらの多くの外国人労働者が魅力ある賃金のために流入してくる。簡単には解決できない問題が存在する。外国人労働者達が労働先の国で結婚したり、家族を呼び寄せると問題は複雑になる。子供達がその国で国籍を取得するとその国の法の下に権利を主張できるようになる。ドイツのケースのようにドイツ語が流暢に話せない外国系ドイツ人が増えると日本の問題はさらに複雑で、解決困難な問題に変わる。今の“勝ち組負け組論”や“自己責任論”だけの問題では済まなくなる。
    “勝ち組負け組論”や“自己責任論”で騒ぐぐらいなら、外国人労働者の事をしっかりと考えた方が良い。将来の問題となる。
    「貧困の問題は努力よりも社会的な要因が大きい。」と記事は表現しているが、社会的な要因が多いのであれば、日本政府は何をやっているのかもっと批判するべきである。 例えば、誰でも病気にはなる。ただ、病気を含むいろいろなマイナスのイベントのために貯金したり、節約は必要だと思う。ただ、日本政府だけではないが、消費を促すために貯蓄や貯金を使うような政策を取ったり、企業などは商品を購入させようとCMなど流用する。お金があまりないのにも関わらず、お金を使う人達は存在する。実際にこのような人達はアメリカでも日本でも存在する事を経験から知っている。親の躾、親の価値観、惜しい物を我慢する事を教えられていない、又はロジカルに考えずに感情で動くなど様々な理由はあると思う。アメリカの方が日本よりも自己をコントロール出来る傾向は低いと思う。ただ、一部のアメリカ人は日本人以上に自己をコントロールする事が出来ると思う。自由の中で、自己をコントロール出来るようになった、又は、自己をコントロール出来るように努力した人達だから、日本のように教育や社会の圧力の中で、自己をコントロールするようになる人々よりも優秀なのかもしれない。外国人達と話すと教育や社会の価値観であっても、人格形成が終了する時期までに人格の一部となっていれば、やり方が正しいかに関係なく、定着するし大きく変化しない傾向はあると思う。
    「社会全体で支えて生存権を保障する。」との考え方は、弱者側のよって良いだけ。それよりは弱者にならないように教育制度、低所得者の過程には能力がある、又は、努力により結果を出している生徒には無償の奨学金を充実させるなど努力を必要とする制度を増やしていくべきだと思う。単純に弱者救済はいろいろな国と人々と話すが、良くないと思う。努力せずにいろいろな物が得られるとそれを当然と思い努力せずに、当然と思う人達が増えるようだ。そうなると税金を払う人達の不満が溜まる。
    DaiGoさんが何をどれだけ失うのか知らないが、底辺までは落ちないので心配する必要はないし、彼を見たくないと言う人がいれば、彼が出ている番組を変えれば良いだけ。視聴率に影響が出るほど番組を変える人が増えれば、テレビ局は彼を使わなくなる。それ以上でも、それ以下でもない。

    DaiGoさんの弱者侮蔑発言の背景に“勝ち組負け組論”や“自己責任論”か…EXIT兼近大樹「子どもたちが攻撃の理由にしてしまうのが怖い」 (1/3) (2/3)  (3/3) 08/27/21 (ABEMA TIMES)

    「自分にとって必要のない命は僕にとって軽いんで」。「メンタリスト」として活動するDaiGoさんが発した、ホームレス生活を送る人や生活保護受給者への差別的発言。

     「インフルエンサーが“辛口”と言えば許されるかのように差別発言を行うのは度し難い。強く軽蔑する」「勘違いしている若い人は賛同してそうで怖い」といった批判の声が殺到する一方、偏見に基づく言動は昔から無くなることはない。実際、去年11月には東京・渋谷区のバス停で60代の女性が男に殴られ死亡、今月23日には新宿区歌舞伎町の路上で60代男性の頭を踏みつけたなどの疑いで15歳の少年が書類送検されている。

     DaiGoさんの発言、その後の議論を受け、生活困窮者への支援を行う「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」では、若者によるホームレス襲撃事件が相次いでいた2009年に制作されたドキュメンタリー作品『「ホームレス」と出会う子どもたち』の無料公開を始めた(YouTubeで9月30日までの期間限定)。映像には、「簡単には寝れない。1mくらいの所からエアガンで撃たれるんだから。まともに当たったら目が潰れるよ」と恐怖を訴える当事者の生の声も。

     宮下公園(東京・渋谷区)で一時期、ホームレスとして暮らしていた経験のあるEXITの兼近大樹は「僕は仕事に就けなかったわけでも障害があったわけでもないし、社会的に見捨てられていたわけではないので、戻れる場所もあった。その意味では、自ら選んでホームレスになった側だった。実際にホームレスの人たちに触れてみると、それぞれ理由、背景が違っていた。DaiGoさんの場合、ちゃんとした家庭に生まれて、真っ当に生きてきた人だろうから、そういうことが全く想像できなかったんだろうし、同じような人は世の中にいっぱいいると思う。逆に言うと、僕も最初に“何でこんな事を言うんだよ”と思ったが、実はDaiGoさんの背景を知らないことに気がついた。そういうことも含めて、社会全体の問題だなと感じた」と話す。

     埼玉市を拠点に生活困窮者の支援活動を行ってきたNPO法人「ほっとプラス」理事の藤田孝典氏は「兼近さんもおっしゃったように、生活保護を受けている人やホームレスの人たちのことを知らない人は非常に多い。中には精神障害や知的障害などの困難を抱えている人もいる。そういった事情、背景を抜きにして、全てを一括りにして“いない方がいい”だとか“税金の無駄で邪魔だ”などと扱うのは許されることではないと思っている。まして影響力の強い方なので、今回のことによって新たに酷い事件が起きないか危惧している。実際、DaiGoさんの発言の後、ホームレスの当事者の方や生活保護を受けている方から不安の声が寄せられている。多いのは、精神疾患のある方からの“不安で眠れなくなった”、“生きていていいのだろうか、自殺を考えてしまった”といった相談だ」と話す。

     こうした差別的言動が繰り返される理由について藤田氏は「勝ち組・負け組」「落ちぶれたのは自己責任」といった思想があるからではないかと指摘する。

     「ホームレスへの暴行事件などを起こした少年には、頑張って働いて、収入がたくさん得られている人が素晴らしい人、税金をたくさん払っている人が価値ある人なんだという誤った価値観、そして、そうではない人や負けた人たちはいなくなるべきなんだという価値観をもとに、それを手助けすることが良いことなんだ、正義だと考えている部分がある。そこは繰り返し、しつこいぐらいにダメなことなんだ、いけない思想なんだと強調する必要があるし、当たり前のことだが、全ての人が平等で、人権があるということを伝えていかなければならない。我々はそういうことをどうしても忘れてしまい、“頑張ればなんとかなるんだ”と思ってしまいがちだ。おそらくコロナ禍が終われば、“怠けていたから倒産したんでしょ”という意見も出てくると思う」。

     厚労省は今年、1月時点で全国のホームレスの人数が3824人と、2003年に調査を始めて以来、最も少なくなったと発表している。しかし藤田氏は「実態よりも少ないと思う」との見方を示す。

     「厚生労働省に対しても、調査のやり直しを要望している。例えばネットカフェで生活をされている方や友人宅を転々としている方もいるし、季節によって外で生活できるかどうかが変わるので、夏は比較的増えやすいといった事情もある。コロナ禍によって、飲食店を経営していた方がホームレスになってしまったという事例もある。あくまで“最低でも“という数字として認識してもらった方がいいし、他人事として見てはいけない。自分はいつどうなってもおかしくない、ということを知ってほしい」。

     生活保護という制度そのものへの無理解もなかなか解消されていない。

     「日本の生活保護受給者の比率は全人口の1%~2%と、5%~10%程度いる欧米各国に比べて低い。そういうこともあって、教育の場面も含め、当事者の声が聞かれることはほとんどない。だからこそ生活保護を受けることは恥ずかしいことだと感じてしまう状況にも繋がっている。我々も時間をかけて説得しているが、本当はもっと多くの方に窓口に相談に行って欲しいし、行政が用意している様々な制度を利用してほしいと思っている。いきなりは不安だという方は我々のような支援団体やNPOによる相談窓口や炊き出しもある。そういったものを利用することは恥ずかしいことじゃないんだと強調したい」。

     藤田氏の話を受け、兼近は「それこそ少年時代に非行に走っていた側としては、やっちゃダメだということはある程度、理解はしている。その上で、でもやりたいという時に、何が必要かと考える。弱者をいたぶりたい子どもたちが何を言い訳にしようかと考えた時に、“いや、僕らは正義なんだ”と、後付けの理由に使ってしまうんだと思う。大人たちが正義だと言っているのだから、それを理由にすれば攻撃していいだろうと。それがすごく怖い」とコメント。

     また、実業家のハヤカワ五味は「大人の中には、なんで自分が稼いだお金を人に渡さなきゃいけないんだと、他の誰かがもらっていることを受け入れられない人もいると思う。DaiGoさんの場合も、“自分には関係ない”ということを話していたが、むしろ生活保護というセーフティーネットを受けられる人が増えれば増えるほど治安も良くなっていくのではないか。ホームレスの方が家に住めるようになれば、DaiGoさんが“臭いから嫌だ”ということも無くなるのではないか」。

     フリーアナウンサーの柴田阿弥も「自己責任論にも繋がるかもしれないが、昔から日本では努力・根性とか、コツコツ頑張れ、と言われてきたこともあり、真面目な人が多いと思う。かつ、他の国に比べて人種のバリエーションも少なく、終身雇用。だから格差はあったとしても、他の国に比べたら大きくはない。そういう環境にいるので、貧困は個人の問題だと思ってしまう人が多いのかもしれない。でも、努力したくてもできないという境遇の方だっているし、そこを改善していくことが社会で活躍する人材も増え、将来の国の利益にもなってくる。変化が早い時代になって、大きな会社であっても潰れるかもしれないし、自分が5年後にどうなっているかも分からないというのは、コロナ禍で多くの人が実感したことだと思う。貧困の問題は努力よりも社会的な要因が大きい。誰しも病気になるし、高齢者になる。だから社会全体で支えて生存権を保障する。そういう社会の仕組みが、ゆくゆくは自分のためにもなるという理解が広がれば変わるのではないか」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

    由利本荘市教育委員会の対応は「市は昨年作成した市独自のガイドラインで、PCR検査の対象者の子どもは出席停止にすると定めており、市教委はそのガイドラインに沿った措置だったとしている。」

    秋田県由利本荘市長が謝罪するべきだと思う。昨年作成した市独自のガイドラインが存在するのであれば、それに従うしかない。見直しをしなかった市や市長に責任があると思う。

    「小玉会長は『市教委と学校の配慮が足りていなかった。学校関連の感染に関しては学校や市教委で独自に判断するのではなく、地区医師会や保健所と話し合い、丁寧に対応を決めるべきだ』と指摘している。」

    県医師会会の小玉弘之会長の指摘は間違っている。市独自のガイドラインが存在する以上、地区医師会や保健所と話し合う必要はない。市独自のガイドラインの改正、又は、廃止を指摘するべきだと思う。ガイドラインが存在するのは、組織や判断に矛盾が起きない、又は、混乱が発生しないようにするためだと思う。場当たり的な対応は混乱や矛盾が起きる。
    実際に、コロナに感染した人々の中には自業自得の人達がいるとのコメントがたくさんある。パラリンピックの児童観戦は矛盾だらけを教育的意義との理由で強行したケースを考えると無茶苦茶な事が起きている。何を優先させるのか基準がないし、何がより優先順位が高いのかもわからない。しっかり明確にするべきだと思う。
    外国を見れば良い。自由と感染抑制で矛盾が生じる。それぞれの国が優先順位を決めて対応している。何が正しいのかはわからないし、同じ事をしてもいろいろな条件が違うので結果が同じとは限らない。とにかく、方針を決めないと中途半端になってしまうと思う。

    病院職員の子どもら250人、市教委が小中学校を早退させる…勤務者の感染判明で 08/28/21(読売新聞)

     由利組合総合病院(秋田県由利本荘市)で職員の新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、由利本荘市教育委員会が同病院で働く職員の子どもら約250人を小中学校から早退させていたことが27日、市教委への取材で分かった。市教委は「医療従事者へのコロナ差別を助長しかねない不適切な対応だった」として、病院に謝罪する方針。

     同病院は25日に職員の感染を公表。市教委は同日、市内の複数の小中学校に対し、同病院で働く保護者に児童らの早退を要請するよう指示し、承諾した保護者の児童や生徒ら約250人を早退させたという。

     市は昨年作成した市独自のガイドラインで、PCR検査の対象者の子どもは出席停止にすると定めており、市教委はそのガイドラインに沿った措置だったとしている。市は26、27日は市内の小中学校を全て休校としており、保護者から「全員を早退させるべきだったのではないか」などと市教委に意見が相次いだ。

     市教委学校教育課は読売新聞の取材に対し、「生徒や保護者を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ない。コロナ差別を助長しかねない、まずい対応だった」としている。

     これを受け、県医師会は26日、県教育庁に再発防止を要請した。同会の小玉弘之会長によると、これまでに医療従事者を親に持つ子どもが学校での食事の際に他の子どもと机の距離を取るように指示されたり、スーパーで医療従事者の家族の来店が断られたりした事案が確認されているという。

     小玉会長は「市教委と学校の配慮が足りていなかった。学校関連の感染に関しては学校や市教委で独自に判断するのではなく、地区医師会や保健所と話し合い、丁寧に対応を決めるべきだ」と指摘している。

    申し訳ないが、残念な親子だと思う。
    もう現在の天皇で皇室は終わりにするべきだと思う。これだけ批判されても考えを変えを変えない親や税金を頼ることなしに生活できない娘は救いようがないし、それに吸いついて離れない彼氏家族にも驚き。
    親も娘を説得できないようでは将来の天皇の親としては失格。だから現在の天皇で終わりにするべきだ。歴史の中で終わりがあっても問題ない。始まりはあるし、終わりもある。

    眞子さま、小室圭さんとのNY生活は困窮必至で秋篠宮さまが「金銭サポート」か (1/2) (2/2) 08/25/21(週刊女性PRIME)

    「9月11日、紀子さまはお誕生日に際して、お気持ちを文書で公表されます。その中には、宮内記者会から事前に提出されていた眞子さまの結婚に関する質問に対してのご回答も含まれます。

    【写真】眞子さまの妹・佳子さまがヘソ出しダンス、腹筋が美しすぎる!

     その後、宮内庁が結婚に関連する儀式の日程などを発表し、10月ごろにおふたりは結婚されるでしょう。

     結婚して皇籍を離脱されたら、眞子さまは“小室眞子”としてパスポートを取得し、NY州にある法律事務所への就職が濃厚だという小室さんのもとへ旅立たれるという流れです」(宮内庁関係者)

    新婚生活は「一時金」頼み

     7月末にNY州の司法試験を受験した小室さん。今年の12月中旬までに発表される合否を待つ間に、結婚問題が決着に向かうという。

    「10月生まれの眞子さまと小室さんは、30歳までの結婚を目指して行動されてきたといわれています。おふたりの“ゴール”は目前ですが、小室さんの母親である佳代さんが抱える金銭トラブルが解決する見通しは立っていません」(皇室担当記者)

     それでも結婚が成就して、渡米されれば“自由の国”での新婚生活をスタートされることになる。

    「結婚当初こそ注目されると思いますが、騒動はじきに落ち着き、日米のメディアもおふたりを追わなくなるでしょう。注目を浴び続けることに疲弊した佳代さんや祖父の國光さんも渡米し、一緒に暮らす可能性が高いといわれています。物価の高いNYで“3世帯”で暮らすのは非常に大変だと思いますが……」(同・皇室担当記者)

     小室さんが就職する前から新生活を始めるとなると、主な生活費の原資は、眞子さまの皇籍離脱に伴って支給される約1億4000万円の一時金に頼らざるをえないだろう。

     象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう話す。

    「皇籍離脱に伴う一時金は住居費や警備費など、結婚の初期費用に充てられると思います。その後はおふたりで生計を立てていく必要があるでしょう」

     小室さんの留学先だったフォーダム大学があるマンハッタンには弁護士事務所も多い。仮に小室さんがマンハッタンに通勤することになった場合、具体的にどのような住居を構える可能性があるのか。

     NY在住20年のファイナンシャルプランナー・浅井早苗さんに聞いた。

    「NYは縦に長い州で、エリアによって住居も異なります。マンハッタンは“世界の中心”と呼ばれる特別な地区で、一軒家はほぼありません。マンションはありますが、3世帯で暮らすなら、マンハッタンへ通勤できる市外の一軒家に住むのが一般的です。価格はピンキリで、40万ドル(約4400万円)程度で購入できる一軒家もあります。

     ただ、マンハッタンのマンションに比べると、セキュリティーは整っていないため、防犯カメラの設置や、警備会社との契約などは家庭ごとに手配しなくてはなりません」

    「9月11日、紀子さまはお誕生日に際して、お気持ちを文書で公表されます。その中には、宮内記者会から事前に提出されていた眞子さまの結婚に関する質問に対してのご回答も含まれます。

    【写真】眞子さまの妹・佳子さまがヘソ出しダンス、腹筋が美しすぎる!

     その後、宮内庁が結婚に関連する儀式の日程などを発表し、10月ごろにおふたりは結婚されるでしょう。

     結婚して皇籍を離脱されたら、眞子さまは“小室眞子”としてパスポートを取得し、NY州にある法律事務所への就職が濃厚だという小室さんのもとへ旅立たれるという流れです」(宮内庁関係者)

    新婚生活は「一時金」頼み

     7月末にNY州の司法試験を受験した小室さん。今年の12月中旬までに発表される合否を待つ間に、結婚問題が決着に向かうという。

    「10月生まれの眞子さまと小室さんは、30歳までの結婚を目指して行動されてきたといわれています。おふたりの“ゴール”は目前ですが、小室さんの母親である佳代さんが抱える金銭トラブルが解決する見通しは立っていません」(皇室担当記者)

     それでも結婚が成就して、渡米されれば“自由の国”での新婚生活をスタートされることになる。

    「結婚当初こそ注目されると思いますが、騒動はじきに落ち着き、日米のメディアもおふたりを追わなくなるでしょう。注目を浴び続けることに疲弊した佳代さんや祖父の國光さんも渡米し、一緒に暮らす可能性が高いといわれています。物価の高いNYで“3世帯”で暮らすのは非常に大変だと思いますが……」(同・皇室担当記者)

     小室さんが就職する前から新生活を始めるとなると、主な生活費の原資は、眞子さまの皇籍離脱に伴って支給される約1億4000万円の一時金に頼らざるをえないだろう。

     象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう話す。

    「皇籍離脱に伴う一時金は住居費や警備費など、結婚の初期費用に充てられると思います。その後はおふたりで生計を立てていく必要があるでしょう」

     小室さんの留学先だったフォーダム大学があるマンハッタンには弁護士事務所も多い。仮に小室さんがマンハッタンに通勤することになった場合、具体的にどのような住居を構える可能性があるのか。

     NY在住20年のファイナンシャルプランナー・浅井早苗さんに聞いた。


    「NYは縦に長い州で、エリアによって住居も異なります。マンハッタンは“世界の中心”と呼ばれる特別な地区で、一軒家はほぼありません。マンションはありますが、3世帯で暮らすなら、マンハッタンへ通勤できる市外の一軒家に住むのが一般的です。価格はピンキリで、40万ドル(約4400万円)程度で購入できる一軒家もあります。  ただ、マンハッタンのマンションに比べると、セキュリティーは整っていないため、防犯カメラの設置や、警備会社との契約などは家庭ごとに手配しなくてはなりません」

    政治家として子供を持つ母親としても個人的には失格だと思う。
    実際にコロナに感染しても病院に入院出来ず、死亡している人達が存在している中で「パラ学校連携観戦は『何としても実現したい』」は個人的な思いなのか、一部の人達の思いなのか知らないが、強引すぎると思う。犠牲を強いてまで強行すること自体、強者と弱者の社会がある事を強く示す事なのだから、身体障害者達のイベントかもしれないが、ある人達を犠牲にしても許される社会が存在する事をアピールする事になると思う。
    人格が形成されてなく、法的にも保護者に守られ、自己責任で判断できない子供達を巻き込むのは狡いやり方だと思う。これでは弱者を利用する意味では、身体障害者達が立場が違えば、同じようになる社会だと言っているのと同じだと思う。
    感動する子供達はいるとは思うが、強制的な押し付けは身体障害者達のために犠牲にされたと将来思う子供達は増えると思う。まあ、個人的な考えなのでそのような考えを持つ子供達が大人になったら逆効果だったと言う事かもしれない。PCR検査を受けるからとの安易な提案は、無症状の子供達を発見する事により、更なる混乱を招くし、陽性の子供が発見されたクラスや学校の対応次第では、トラウマや人生を変える出来事になる可能性がある。また、PCR検査は少なくとも2回は必要だと思う。観戦前と観戦後の2回は必要だと思う。もし観戦後のPCR検査をしないのであれば、責任逃れためにしないと思う。とにかく、パラ学校連携観戦を強引に強行するための考えからPCR検査と言う事になったと思うから、その後や影響まで考えていないと思う。
    強行的なパラ学校連携観戦の黒幕は誰、又は、どの組織なのだろうか?本当に酷いと思う。たぶん、このような感じでもっと酷い状態で第二次世界大戦に突入したのだろ思う。

    情熱!-子育ては私の学び(参議院議員 橋本聖子オフィシャルサイト)

    橋本聖子会長、パラ学校連携観戦は「何としても実現したい」 08/23/21(スポニチアネックス)

     東京五輪パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長が23日、24日のパラリンピック開幕を前に都内で会見を行った。10万人台の参加を見込む各自治体の児童生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」について橋本会長は「教育の観点からパラリンピックを見てもらい、多様性と調和の実現を肌で感じることは人の成長にとって重要。何としても学校連携は実現したい」と強調した。

     新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下での強行は批判の声が上がっている。橋本会長は「学校連携は大丈夫かという心配の声が多くなっているのも承知している。各自治体からぜひ学校連携を実現させたい声もあった。自治体と連携して感染症対策に臨んでいる」とし「見たいという子どもたちの心に負担がかからないかが重要。子どもたちが心から楽しんでもらえる空間をつくれるように努力する」と語った。

    参加児童生徒にコロナ検査 パラ学校観戦で 東京都 08/23/21(時事通信)

     東京都は23日、東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」に参加する児童生徒らに新型コロナウイルスの検査を受けてもらう方向で調整していることを明らかにした。

     小池百合子知事は同日、記者団に対し「本人や保護者に安心してもらうため安全対策の強化を進める」と述べた。

     プログラムは25日から9月5日までの予定で、希望する児童生徒に会場での競技観戦の機会を提供する。参加者にはマスク着用や手指の消毒といった基本的な感染対策に加え、参加前後の検温や健康観察などを求める。

    【東京パラリンピック】学校連携観戦10万人の裏で学校行事中止に泣く親子「完全に矛盾」 08/22/21(東スポWeb)

     東京パラリンピック開幕を2日後に控え、国際パラリンピック委員会(IPC)の理事会が22日に開かれた。

     今回、東京五輪・パラリンピック組織委員会は国内の新型コロナウイルス感染状況、パラリンピックへ向けた対策、学校連携観戦プログラムなどを理事会に報告した。取材に応じた武藤敏郎事務総長は地元の小中学生に観戦機会を与える「学校連携観戦プログラム」について「全体で10万人台の希望をいただいている」と明かした。

     学校連携は東京、千葉、埼玉、静岡の1都3県の自治体、学校設置者に希望を募って観戦を実現させるもの。当初は60万人以上の希望があったが、新型コロナウイルス感染拡大でキャンセルが続出した。実施を疑問視する声もあるが、武藤氏は「将来の日本を背負う若者たちに(パラを)経験してもらうことが非常に教育上、有意義だと皆さん(1都3県の知事)は考えた」と学校連携の意義を説明した。

     しかし、納得いかない保護者もいる。かねて五輪・パラリンピックの開催へ反発していたが、学校行事が立て続けに中止になる中で学校連携が成立することには懐疑的。SNSでは「修学旅行はダメで学校連携OKって完全に矛盾」「文化祭には教育的価値はないのか」「小学生でも矛盾だって分かるぞ」と怒りの声が上がっている。

     人流への影響なども不安視されるが、武藤氏は「児童・生徒の体調管理を学校側でやっていただく。多くの学校が会場付近の駐車場まで貸し切りバスで来場すると聞いている。座席はできるだけ離すなど万全を期したい」と主張している。

    東京スポーツ

    丸川珠代五輪相は参議員だから残念だけど終わりではない。衆議員だったら十分な有権者が投票しなければ終わりだけど、まだ先だね。それまでに多くの有権者が彼女の事を忘れれば、残念だけど生き残ると思う。どうしても国会議員を辞めてほしいと思う有権者が多ければ、次の参議院選挙は勝てないでしょう。

    丸川五輪相 「視聴率あったから五輪とコロナ関係ない」発言に「本気で言っているならもう終わり」の声 08/20/21(SmartFLASH)

     丸川珠代五輪相(50)が8月19日、衆院内閣委員会の閉会中審査に出席した。

     共産党の田村智子氏からパラリンピックでの医師、看護師の配置人数を問われた丸川五輪相は、「コロナ対応に従事していないスポーツドクターや潜在看護師を中心に競技数がピークとなる8月28日では、医師は120人程度、看護師は150人程度を想定している」と答弁。

    【写真あり】五輪会場の関係者席に現れた丸川珠代五輪相

     医療崩壊が取り沙汰されるなかで多くの動員となることから、「どれだけの命が救えるか」と田村氏から批判を突きつけられたが、“問題”の発言は別にあった。

     かねてから五輪の開催と感染者増加の相関性を否定してきた丸川五輪相。立憲民主党の杉尾秀哉氏から「五輪は感染拡大の原因ではない、と断言されている根拠」を問われた。

     すると「オリンピックの開会式は56.4%、閉会式が46.7%と、期間中も高い視聴率を記録」と、テレビ視聴率を根拠として出したのだ。さらに「選手と大会関係者、海外から4万3000名が入国をされ、陽性者は累計168名で入院された方は累計4名にとどまり、重症者は出ていない」とした。

     この発言に、ネット上では呆れの声が多く寄せられている。

    《そもそも視聴率ってサンプル調査だから、正確に関連性を否定する数字にはならないよね?大丈夫?》
    《何故このような方が、何年も国会議員をできていたのか、理解できないな…。》
    《本気で言っているんだったら、もう終わりでしょ》

    「五輪とコロナは関係ない」……国民に納得してもらえるような根拠が丸川五輪相の口から語られることはあるのだろうか。

    横浜市長選、菅総理側近がゼネコンを“恫喝” 小此木八郎への支援を要請…「無礼千万な脅し」 (1/2) (2/2) 08/20/21(デイリー新潮)

     総理官邸が気を揉むのが、間近に迫る横浜市長選(8月8日告示・22日投開票)だ。総理のお膝元にもかかわらず、保守分裂に候補者乱立のカオス状態。さらに総理側近による“恫喝”騒動が持ち上がるなど、混迷の度合いを深めている。

    【写真4枚】現市長の「林文子」

     ***

     市長選史上最多の8人が名乗りを上げた横浜市長選。当選ラインに入るのは、まず菅総理の全面支援を受ける小此木八郎・前国家公安委員長、次いで立憲民主党が推薦し、共産・社民党からの支援も受ける山中竹春・元横浜市立大教授。さらに現職で4選を狙う林文子・横浜市長。選挙戦は実質、この3人の争いになると見られる。

    「そして最大の争点は横浜へのIR誘致の是非です。IR推進派の林氏に対し、小此木氏と山中氏はともに誘致反対派。事態をややこしくしているのは、官房長官時代からIRの旗振り役を務めてきた菅総理が一転、小此木氏支援に回ったことと、自民党横浜市連の対応が割れ、自主投票を決めたことです」(自民系市議)

     市議36人中30人、さらに横浜市内選出の自民党県議も全員“小此木支持”を表明。だから林氏が劣勢かと映るが、そうでもないとか。

    「自民の支持層である商工会や建設業協会を中心とした経済界は“コロナ後の起爆剤”としてIRを支持し、林氏支援の立場。こうした保守分裂の事態に加え、山中氏とIR反対票を奪い合う形になる小此木氏陣営は焦りの色が濃い。というのも、IR反対の姿勢で知られる“ハマのドン”こと横浜港運協会前会長の藤木幸夫氏が山中氏支援を明言、山中氏が最も優勢との見方もあるからです」(同)

    総理側近の“恫喝音声”  次期衆院選の前哨戦と位置付けられ、小此木氏が負ければ“菅降ろし”が一気に加速するのは必至。そのためテコ入れに乗り出したのが、総理側近の和泉洋人・首相補佐官だという。

    「その強引な手法が新たな火種を生んでいます」

     とは地元経済団体関係者。

    「7月後半以降、和泉氏がIR賛成派の鹿島建設など大手ゼネコンのトップに直接電話をかけて“小此木支援”を要請したとの話が広まりました。和泉氏は“政権として小此木氏を事実上の公認候補とする。だからそれに倣(なら)うよう取引先に周知してほしい。従わなければ今後、国内どころか、海外の事業にも影響が出る”などと、恫喝めいた口調で協力を迫ったと聞きます」

     2025年開催予定の大阪万博やインフラ輸出などの国家プロジェクトに参画できるかどうかはゼネコンにとって死活問題。それゆえ、電話を受けたさるゼネコンのトップは「無礼千万な脅しの電話だ」と、周囲に怒りをブチまけたという。

    「8月に入ると、和泉氏のゼネコン恫喝を告発する怪文書が横浜市議らにバラ撒かれた。また鹿島を脅した際の和泉氏の音声データが流出し、“週刊誌に持ち込まれ、官邸がピリピリしている”との話も流れ、告示日を前に騒動になっている」(同)

     ゼネコン各社に事実確認を求めると、多くが「承知していない」としたが、大林組だけは「回答は差し控える」という反応。和泉氏からは、締切りまでに回答がなかった。

     菅政権の命運を占う、大荒れ模様の戦いの幕が切って落とされる。

    「週刊新潮」2021年8月12・19日号 掲載

    新潮社

    今の天皇で皇室は廃止で良いと思う。
    下記の記事の全てが事実とは思わないし、事実を大げさに書いた部分はあるかもしれない。しかし、この状態を放置する秋篠宮家は問題の把握そして判断する能力及び問題処理能力はないと思うので、皇室は終わりにした方が良いと思う。

    小室佳代さんが労災トラブル 勤務先は「バカバカしくてやってられない」 (1/2) (2/2) 08/20/21 (NEWSポストセブン)

     国民的な関心事である秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題。そのハードルとなっているのが婚約内定者の小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルだ。小室さんは7月30日、留学先のニューヨーク州の法律事務所に勤務する見込みであり、日本に帰国せずに同地で生活を続けることが明らかになったが、佳代さんにまたしてもトラブルが持ち上がった。

    【写真12枚】全身ネイビーのゆるっとしたパンツスタイルで勤務先近くを歩かれる眞子さま(私服)。金髪にイメチェンした小室佳代さん、チェキで自撮りされる眞子さまと佳子さま

     3年前に適応障害の診断を受け、勤務先の洋菓子店を長らく休んだという佳代さん。そこで1年以上にわたって休職補償を受けていたというが、その後さらに“労災トラブル”に発展したというのだ。

    「もう来ないんじゃないですか?」
     今年4月8日、眞子さまと圭さんの結婚問題は大きく動いた。28枚にわたって佳代さんの金銭トラブルについて説明した「小室文書」が発表され、4日後には、佳代さんの元婚約者のAさんに小室家側から「解決金」を支払うという意向が表明された。解決に向けて進み始めたかと思われたが、その際のAさんのコメントにより、思わぬ事態が明らかになった。

    《佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しております》

     皇室記者が解説する。

    「金銭トラブルの当事者である佳代さんは、『小室文書』発表当日、なんと顎の手術のため集中治療室にいたと話しているんです。結果的に1か月ほどの入院になったようで、再び仕事を長く休まざるを得なかったようです」

     さらに結婚に向けてターニングポイントになったのは、この5月末、小室さんが留学先の米フォーダム大学ロースクールを卒業したタイミングだろう。その直後の6月上旬、佳代さんの勤め先で、ある騒動が起きた。佳代さんが「アキレス腱断裂」と書かれた診断書を持参し、「休ませてほしい」と申し出たという。

    「会社側も“またか”とは思いながら、佳代さんが6月いっぱい仕事を休むことを認めたそうです。そう思っていたら、7月に入ってからも佳代さんはお店に姿を見せなかった。無断欠勤の扱いになったそうですよ。

     お店の社長が連絡を入れたところ、佳代さんは、『弁護士から連絡があったはずだ』と言ったとか。ついには、『終業後、更衣室で靴を履き替えるときにバランスを崩してアキレス腱を傷めた』という内容の労災の申請書類を送ってきたそうです。問題は、その現場を誰も見ていないということです。社長は労災と認めず、争う姿勢だと聞きました」(勤務先関係者)

     現在、佳代さんは弁護士を立てて労災を申請中だという。結婚の延期のきっかけになった金銭トラブルがようやく収束に向かおうとするなかで、新たに起きた「労災トラブル」。渦中にいる洋菓子店の社長に話を聞いた。

    「(労災トラブルの対応については)これからです。佳代さん? あぁ、もう(店には)来ないんじゃないですか? バカバカしくてやってられないですよ、もう」

    眞子さまを「大尊敬しています」  佳代さんの夫・敏勝さんは、2002年、小室さんが10才のときに自ら命を絶った。それ以降、佳代さんは女手一つで小室さんを育て上げてきた。

    「佳代さんはよく、夫を早くに亡くして子供と2人で生きることのつらさを語っていました。その言葉の節々からは、そういった境遇でも、息子にバイオリンや絵画を習わせ、学費の高額なインターナショナルスクールの中学・高校にも通わせて立派に育てたという自負が感じられました」(小室家をよく知る人物)

     佳代さんの矜持は、2013年8月6日に録音された、Aさんに向けられた発言からも感じられる。

    「女が1人で生きていくのは大変なの」

     だから、頼れる相手を見つけたら頼り尽くす──夫の死の直後、元暴力団員の知人男性に依頼して、夫の実家で遺産相続の交渉をし、その後は20才ほど年上の彫金師の男性と事実婚状態だったこともあった。そしてAさんに、佳代さんはメールなどを通じて金銭的な援助を求めるようになった。

    「メールの中には、“遺族年金を受け取っている間は事実婚状態であることを隠してほしい”という内容もありました。本来、夫との死別後に別の男性と生計を一にしていれば、遺族年金の受給を止めなければなりません。しかし佳代さんはそれをしなかったのです。洋菓子店の件も然り、佳代さんのスタンスは一貫しているように見えます。それにしても、15年間お世話になった会社に対して、去り際が無断欠勤とは……」(皇室ジャーナリスト)

     佳代さんに対し、眞子さまは強い尊敬の念をもたれているという。

    「眞子さまは、女手一つで小室さんを育て上げた佳代さんに心酔されているようです。 『お金も地位も名誉もいらないから、小室さんと結婚したい』という眞子さまの思い切りのよさには、佳代さんの影響が少なからずあるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

     佳代さんは『週刊文春WOMAN』(2021年夏号)のインタビューで、眞子さまのことを「大尊敬しています」と語っている。

    「金銭トラブル発覚以降、佳代さんは適応障害や手術など、度重なる病気やけがに見舞われてきました。そのたびに、しっかり者で、思いやりの心が真っ直ぐな眞子さまは『佳代さんのことは私が支えます』とヘルプされてきたに違いありません。

     小室さんや佳代さんに対して世間から逆風が吹き、それが佳代さんのストレスになったとすれば、眞子さまは強く憤られて、さらに献身的にサポートをされたことでしょう。そうした関係が、佳代さんをして“眞子さまを大尊敬”という言葉につながったのだと思います」(宮内庁関係者)

     ご結婚は早晩、実現する。皇室からの表裏のサポートにより、ニューヨークにあるセキュリティー万全の高級マンションで、経済的な心配の一切ない生活を送られるだろう。そこでは眞子さまと小室さんの隣に、笑顔を取り戻した佳代さんの姿があるはずだ。

    ※女性セブン2021年9月2日号

    こういう状況を利用してワクチン接種が済んでいない人は、参加の条件に開幕前の2日前に到着してアストラゼネカのワクチン接種を条件にするべきだろうと思う。
    政府は喜んでアストラゼネカのワクチンを提供するし、普通ならワクチン接種をしない若者はフジロックフェスティバルの会場入りのために接種に応じるかもしれない。
    もう遅いけど愚かだと思う。感染は防げないと思う。飲酒を禁止しても、盛り上がる事により異常状態になって騒ぐのだから、結局飲酒した時と変わらない行動を取る人達は多いと思う。
    冥土の土産の覚悟があるのなら個人の自由かもしれない。ただ、他人に迷惑をかける可能性はある。法律がなければ、個々の自由。仕方がない事。
    現在はコロナに感染しても簡単には入院出来ない。だから、感染し、状態が急変し死亡する確率は高くなっている。死亡してもフジロックフェスティバルに参加していましたなんてニュースでは言われないから大きなインパクトはないだろうが、親しい知人は理由を知っているから多少の影響はあると思う。本人達がリスクを承知で判断するのならマイルドな自殺と同じだから良いのではないのか?自殺する人達はいるのだから、全くは同じではないが、似たレベルだと思う。
    小池都知事、パラ“学校観戦”実施を強調「やはり教育的価値は高いと思う」 08/19/21(スポーツ報知)と同じ。参加する人達が必要と思い、価値があると思えば、法律で規制がない限り自由だと思う。「小池都知事、パラ“学校観戦”実施を強調『やはり教育的価値は高いと思う』」の方が悪質。理由は適切な判断が出来ず、自己責任が取れない年齢の小中学生が対象だから。
    利害関係が対立する人達が存在すれば同じ方向に進まないのは当然。人が感染しようが感染により死亡しようが、関係ないと思う人達にとってはどうでも良い事。しかも感染により死亡しようが責任を問われる事はほぼない。感染している、そして感染させてなるとか言わなければ、立証出来ない。
    ワクチン接種をして自分自身の重症化や死亡を防ぐしか、考えられる有効な手段はないと思う。ビジネス書で良く書かれているように周りを変えるよりも、自分が変わるほうが簡単。これはコロナの問題でも同じだと思う。他人に適切な行動を期待するよりも、自分は何が出来るのかを考えて実行した方が良い。価値観が違う人達に同じような思考パターンや行動を期待するのは大きな間違い。これは多様性を理解するうえで重要だと思う。オリンピック・パラリンピックだけの事ではない。

    2年ぶり“フジロック”開幕へ 「ありがたいけど…」地元・湯沢町からは期待と不安 感染どう防ぐ? 08/19/21(NST新潟総合テレビ)

    新潟県の新規感染者は19日、過去最多の132人となりました。

    新型コロナウイルス感染拡大の防止へ各地で対応に追われるなか、湯沢町では国内最大級の野外音楽イベント、フジロックフェスティバルが2年ぶりに開催されます。期待と不安、地元では複雑な声が聞かれました。

    例年10万人以上が集まる国内最大級の野外音楽イベントとして、湯沢町の苗場スキー場を舞台に20年以上前から続く、フジロックフェスティバル。

    ウイルス禍で去年は中止となりましたが、今年は2年ぶりの開催が決まり、20日の開幕を前に、早くも多くの観客が会場入りしています。

    【記者リポート】 「会場では手荷物検査所を例年より広く設置しているほか、水際対策として臨時の抗原検査所を設置しています」

    今年は入場者を例年の半数以下とし、会場内での飲酒を禁止するほか、観客に抗原検査を求めるなどの感染対策を講じたうえで開催されます。

    【埼玉からの来場者】
    「毎年来ている」

    【神奈川からの来場者】
    「すごく楽しみ。川とかに入れたりするので。自然がいっぱいで良い」

    一方、全国から観客を受け入れる側の地元は“期待と不安の声”が入り混じります。

    【宿泊施設は…】
    「去年、中止になったときも応援の声をいただいていたので、今年は営業してみようかなと思った」 「フジロックで潤うということは、ありがたいことだと思うけど、大勢の人が集まるのは、それだけリスクが高いということ。自分としては、ちょっと(開催して)いいのかなという気持ちもある」

    【湯沢町 田村正幸 町長】
    「賛否両論あり、その中ではジレンマがあるが、“感染者が出ない”そういうイベントにしていくことを目指し、町としてできることはしっかりと対応していきたい」

    フジロックフェスティバルは22日まで開かれます。

    NST新潟総合テレビ

    「市の教育委員会は、第3者委員会を設置し、いじめがなかったかを調べています。」

    他の記事ではまともに調査していないと書いてあった。

    旭川市長に確認した方が良いと思う。

    西川将人・旭川市長 次期衆院選、北海道6区からの出馬表明 07/28/21(産経新聞)

    被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が 08/19/21(テレビ朝日系(ANN))

     今年3月に北海道旭川市で女子中学生が遺体で見つかった問題です。専門家からは、学校や教育委員会の対応を厳しく指摘する声が上がっています。

     爽彩さんの母親(手記から):「今年2月13日、爽彩は失踪しました。どうしてもっと早く、爽彩を見つけてあげられなかったのか、今も悔いています」

     18日に公開された手記。今年3月、北海道旭川市の公園で「遺体で見つかった女の子」の「母親」によるもので、女の子の写真や名前も公開されました。当時14歳の広瀬爽彩さん。2年前、中学に入学し、当初は「合唱部や生徒会に入りたい」などと話していたといいます。しかし…。

     爽彩さんの母親(手記から):「4月後半から、がらっと人が変わったように爽彩は笑わなくなりました。部屋で泣いたりする声を聞くようになり、このころから『学校でいじめに遭っているのではないか』と疑うようになりました」

     遺族の弁護団によりますと、爽彩さんはこのころ、複数の生徒から爽彩さんのわいせつな画像を送るよう強要され、拡散されていたといいます。母親は5回にわたり、学校に相談。しかし…。

     担任(手記から):「いじめるような子たちではありません」
     教頭(手記から):「いたずらが行き過ぎただけで、悪意はなかった」

     また「わいせつ画像」については…。

     遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」

     学校側は、こうも話したといいます。

     教頭(手記から):「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」

     こうした対応について専門家は。

     教育問題に詳しい法政大学・尾木直樹名誉教授:「学校は隠ぺいを絶対にします。事なかれ主義で怠慢に徹します。それは、どうしてかというと、閉鎖社会なんですよ。塀の中できっちり囲まれてしまった中での論理で展開する。亡くなった子にしてみれば、10人だけではなくて、学校の先生もグルになって自分をいじめていると思って絶望したと思う」

     市の教育委員会は、第3者委員会を設置し、いじめがなかったかを調べています。

    テレビ朝日

    結果でしか判断できない事はある。生きていれば、この馬鹿のせいで死にかけたで済むけど、死んでしまえばそれで終わり。
    自己責任なので自業自得の部分はあるが、大丈夫だと思ったから泳いだのだろうと思う。運が悪かったのか、判断が甘かったのかは知らないが、最悪の場合は考えなかったのだろう。アメリカでも心配性だとチキンとか、度胸がないと馬鹿にされたり、見下される場合があるが、実際に、死んだケースは少なくない。知り合いが死んでも結構、皆、他人事にように対応する事が多いので、恐ろしいと思った事はある。まあ、その程度の付き合いだし、その程度の繋がりしかなかったと言う事だと個人的には理解していた。自分の安全は自分で考えろと良く言われた事を思い出す。

    鳥取・岩美町 不明の女子大学生 遺体で発見 08/16/21(BSS山陰放送)

    鳥取県岩美町の海岸で遊泳中に流され、行方不明になっていた女子大学生が、14日午前、遺体で見つかりました。

    遺体で発見されたのは、東京都日野市の19歳の女子大学生です。

    14日午前10時すぎ、漁船が岩美町内の浦富海水浴場の沖合670メートルのところで、うつ伏せの状態で浮いている遺体を発見し、16日になってこの女子大学生と確認されました。

    女子大学生は、8月11日に県外から10人で岩美町の小栗浜海岸に来ていて、午後4時ごろ、男性2人と泳いでいたところ、1人が流されたことから救助しようとして、行方が分からなくなっていました。

    流された男性らは自力で岸に戻り、無事でした。

    「9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅義偉首相が総裁選で再選され、首相を続けてほしいとの回答は27.5%だった。
     回答は固定電話543人、携帯電話524人。」

    これぐらいの規模だとかなり現状との誤差は大きいと思う。質問の仕方によっても多少の影響もあるだろうけど、「菅内閣の支持率は31.8%」が現状とかなりの乖離がなければ十分に高いと思う。固定の支持層は投票に行くと仮定しているから支持率が高くなるように設定しているのだろうか?
    野党も不甲斐ないから積極的な支持政党なしで、兎に角、自民党以外に投票となる可能性はある。そうなると死に票が増える可能性はある。野党同士で協力は出来ないと思うが少なくとも立候補者が重複して落選しないように調整ぐらいは対応するべきだと思う。積極的な支持政党になれない事を自覚しているのならそれぐらい対応はしているかもしれないが、するべきだと思う。どうせ落選する運命なら妥協して議席を増やす方が得策だと思うが。

    菅内閣、支持率31%で最低更新 コロナ病床確保に不安79% 08/16/21(共同通信)

     共同通信社が14~16日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は31.8%で7月の前回調査から4.1ポイント続落し、昨年9月の内閣発足後最低を更新した。自民党の2012年の政権奪還以降、最低を記録した。不支持率は0.8ポイント増の50.6%で、初めて過半数に達した。新型コロナウイルス患者の入院制限を巡り、政府の病床確保策に「不安を感じる」との回答は79.9%に上った。

    首相「薬の量、十分確保」 コロナの抗体カクテル療法

     9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅義偉首相が総裁選で再選され、首相を続けてほしいとの回答は27.5%だった。

     回答は固定電話543人、携帯電話524人。

    下記の記事は多分事実だと思う。そしてこれらの事実は隠ぺいされていたと思う。ただ、全ての特攻隊員達が覚醒剤入りのチョコレートを利用したとは思わない。
    どこかのドキュメンタリーで玉砕したと報道された部隊で生き残った日本人が隔離され、戦後も不都合な事を言わないように見張られていたと証言した番組を見た事がある。 今のオリンピックと同じで感動とか希望とか、感情的な高揚感を煽るのと同じように、皆、玉砕したと洗脳するプロセスでは不都合な事実だと思う。皆、玉砕したと思えば、死にたくなくても玉砕しかないと信じ込むことにより、選択は玉砕しかないと全ての兵隊が思う事により、玉砕しか選択肢がないと考えた時点で洗脳はほぼ完了したと思う。
    その中では頭でわかっていても、精神的に、又は、死にたくないと思う事により、躊躇する場合は、覚せい剤とか進まなければ後ろから撃つとの脅迫があったとドキュメンタリーで証言していた。赤木ファイルにしても不都合な事実の隠ぺいの点では、程度の違いはあれ、同じ考えが働いていると思う。
    その意味では今回のオリンピックは、多くのアスリートに取っては忘れられない人生の思い出になるだろうが、アスリート以外の人達にとっては、戦争前、戦争中、そして戦後の不都合な事実を隠ぺいして強引に進めるやり方が現在でも日本に残っていると理解できる重要なイベントだったと思う。
    まあ、どれくらいの人達が自分が考えているような事を考えているのかはわからない。世界史を大学で学んだ時は、教授は歴史を単に過去の事とは思わず、形を変え、人が変わるだけで似たような事は繰り返される。年号や名前を覚えるではなく、どのように現在、そして将来の問題を回避する出来るかを考える必要があると言っていた。高校の受験勉強をしていた時には一度も聞かなかった事だ。理系だったので世界史を選択していないので比較は出来ないが、多分、高校だと試験に関係ない事は学ばないと思う。そしてテストで得点を取る事が重要視されるので、論文やレポートの提出のために深く考える事はなかったと思う。
    日本だけでなく、第二次世界大戦で覚せい剤は戦闘の恐怖を取り去る手段として日本以外の国でも使われている。宗教に対する祈りや懺悔で罪悪感からの解放を求めた兵士達がいた。戦争になったから急に人を殺す戦闘マシンに全ての人がなれるわけではない。多くの国で、プロパガンダや洗脳が実行されている。
    オリンピックで使われる感動や希望だって、マイルドなプロパガンダだと言える。メディアがプロパガンダと言わないこと自体が、メディアに対する圧力が存在するか、社会自体が既に健全ではないかもしれない。
    日本ではプロパガンダを含む情報操作のリスクや手法について教える教育機関はないと思う。基本ぐらいは義務教育の中で教えられるべきだと思うが、政治的に考えれば政治家にとっては不都合なので含まれていないと個人的には思ってしまう。
    アメリカでは基本ぐらいは教えているが、無知や愚かなアメリカ人達も多いので、教えたから定着するわけではないようだ。

    これだけあった〝特攻隊員に覚醒剤〟外道の証拠 「チョコ包むの見た」証言から元教員が追跡(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 08/15/21(47NEWS)

     太平洋戦争末期、米艦に零戦機などで突っ込み、時に〝軍神〟とあがめられたり、時に「無駄死にだった」と切り捨てられたりもした特攻作戦の悲劇。出撃前の特攻隊員には覚醒剤「ヒロポン」が与えられていた。この問題は真正面から研究された様子がないが、大阪の元中学教員の相可文代さん(71)は、勤労奉仕で覚醒剤入りのチョコレートを包む作業に従事した女学生の実体験を知ったことをきっかけに独自に調べ、このほど冊子にまとめた。

     覚醒剤と知らされず服用し命を散らした若者らの悲哀と、上官や国家体制の無責任さ。志願制とは名ばかりの死への強制の中で、最後には薬物も使った特攻作戦はまさに「統率の外道」(大西滝治郎海軍中将)だ。「祖国に命をささげた美談のように語られるが、実際には覚醒剤による高揚感に満ちないと敵艦には突入できなかった」と相可さん。「実証」にこだわった研究を、冊子の記述と相可さんの言葉からたどる。引用は原文のままとした。(共同通信=真下周)

     ▽「一口食べてカッと体が熱くなった」

     2016年9月、相可さんは平和学習会で戦争体験者から思いがけない話を聞いた。「兵隊さんに送るチョコを包む仕事と言われ、プレハブ工場に連れて行かれました」「チョコを一口食べ、カッと体が熱くなったのを覚えています」

     大阪府高槻市在住の梅田和子さん(90)は、1945年の春、茨木高等女学校(現在の府立春日丘高校)の学生だった。父は弁護士で、大阪市内の裕福な家に生まれ育った。空襲がひどくなり、祖母と高槻に疎開していた。

     隣の同府茨木市にあったゴルフ場は陸軍の食糧補給機関になっていた。備蓄用の食料品が保管され、ここから戦地に運ばれていった。市内の山間部に海軍関連の倉庫として建設された地下トンネルにも、特攻隊が出撃前に食べるための覚醒剤入りのチョコ(チューブ型)が保管されていたようだ。

     茨木高女には、食糧補給機関の支所が置かれ、校舎も軍需工場として稼働していた。運動場の片隅に小さなプレハブ小屋が建てられ、梅田さんは包装作業をしながら勤労奉仕の女学生らを監督する任務に就かされた。

     元技能実習生で不法滞在者(仮放免)のベトナム女性、チャン・ティ・ホン・ジエウ(当時30歳、以下「ジエウ」)が、無免許運転をおこない、当時55歳の日本人男性を死亡させたうえその場から逃走。翌日に逮捕された一件である( 前回記事 参照)。亡くなった男性は古民家再生の分野で豊富な実績を持つ建築士で、地域の文化の担い手として尊敬を集めていた人物だった。

     女学生らは15センチほどの棒状のチョコバーをクラフト紙で包んでいた。チョコバーには菊の御紋が付いていた。初日、梅田さんは上級生らに校舎の屋上に呼び出され、「これを食べろ」と迫られた。戦時中は裕福な家庭でもめったに食べられなかったチョコ。一口食べるとカッと体が熱くなったことを今でも鮮明に覚えている。上級生らは「特攻隊が最後に食べるもので、何か入っているみたい。食べたからにはおまえも同罪。先生にはゼッタイに言うな」と口止めした。

     ▽恐ろしい「機能性食品」

     教員として生徒を送り出してきた身近な高校で、過去にこのような出来事があったことに相可さんは衝撃を受けた。背景や実態を調べようと思い立ち、最初に参考にした本が「50年前日本空軍が創った機能性食品」。陸軍航空技術研究所(東京・立川市)の研究員として戦時中、空軍の携行食開発に従事していた岩垂荘二氏が93年にまとめた著書。ヒロポン入りのチョコの話が記されていた。

     43年ごろ、ナチス・ドイツ空軍がヒロポン(覚醒剤)入りのチョコを製造し、飛行士に食べさせ効果が上がっているとの報告があり、上官である川島四郎大佐から「すぐにつくって補給したい」と命令され、棒状のヒロポン入りチョコをつくり、特別に補給したという。「今考えると、とんでもない、おそろしい機能性食品である。(中略)これも戦争という残酷な状況のなせるわざであろう」と岩垂氏は回想している。

     ヒロポンは大日本住友製薬の前身の大日本製薬が開発した覚醒剤の商品名だ。戦争中、兵士や夜間勤務者らの間で「ヒロウ(疲労)がポンと回復する」との効果で知られていた。戦後民間に出回り、大量の中毒者が若年層にも出たことで51年に制定された覚醒剤取締法により厳格に規制された。

     ▽注射で「勇躍機上の人に」

     相可さんは「『名将』『愚将』大逆転の太平洋戦史」(新井喜美夫著)に「かつて筆者は某製菓会社の重役から聞いたことがある。そこではヒロポンが大量に供給され、回りをチョコレートでくるみ、菊の紋章を刻印したものを、定期的に軍に納めていたという」というくだりを見つけた。梅田さんの経験と一致した。

     チョコ以外にも覚醒剤はいろいろな形で提供されていたようだ。ミュージシャン大貫妙子の父親大貫健一郎少尉は、鹿児島・知覧基地から沖縄特攻に出撃した時の話を記している。「菊の御紋が入ったタバコ、沢の鶴の二合瓶…(中略)…。長距離飛行の途中で眠くならないようにとヒロポン入りの酒まで用意されており、『元気酒』と名づけられていました」(共著書「特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た」より)という。

     「(チョコやタバコの)菊の紋章を見た特攻兵たちは、自分たちへの天皇の期待を感じ取っただろうし、覚醒剤効果で恐怖心はかなり軽減されていたのでは」と相可さんは推測する。

     「突撃錠」と呼ばれていた丸薬を飲み「腰の軍刀を振り回しながら、離陸していく士官もいた」との証言を記したノンフィクション作品(日高恒太朗作「不時着」)もあった。「特攻とは」(沓名坂男著)に収められた元白菊特攻隊の一等飛行兵曹の手記には「定刻になって出撃隊整列、(中略)腕をまくり注射、今まで酒でふらついていた身体がみるみる立ち直ってくる。その内にシャキーッと酔などどこへやら、神経は昂り身内から闘志が湧いてくるのを感じる。そして水盃をいっきに呑み干し、その盃を地面に叩きつけ、勇躍機上の人となる」と記されている。

     出撃前に整列して杯を飲み干し、杯を地面にたたきつけるシーンは、2013年12月に公開された映画「永遠の0(ゼロ)」でも、印象的な場面として描かれている。

     ▽後遺症に悩まされた元操縦士

     「重い飛行機雲 太平洋戦争日本空軍秘話」(渡辺洋二著)には、戦後、覚醒剤の後遺症に悩む戦闘機の元操縦士が取り上げられていた。首都圏を夜間に空襲する米軍のB29爆撃機を打ち落とす任務のたびに“暗視ホルモン注射”を軍医官に打たれた。「眠気もよおさず、妙に頭が冴えわたり、帰投後は強い睡眠薬を定量よりも多く服薬して無理に横になるときもあった。また、食欲の減退もはっきり現れてきた」

     戦後、通勤の満員電車で奇妙な感覚にとらわれた。「押し合いながら乗っている周りの人々の手や鼻が、自分の目に飛び込んでくる感じ」。40年ほども症状に悩まされ続けた。症状がよくなってから数年後、かつての軍医官が現れ、暗視ホルモンの正体はヒロポンだったと告げ、謝罪したという。覚醒剤は人体をむしばみ、生き残った人にも、取り返しの付かない影を落としていた。

     軍国主義教育で染め上げられた社会の中で、徹底的に粗末に扱われた若者の命と対照的に、上官や軍部の無責任さも浮かび上がる。「最後の一機で必ずおまえたちの後を追う」と部下を鼓舞しながら、敗戦となると「後始末も大事だ」と言葉を翻し、戦後を長く生きた上官らもいた。

     ▽「永遠の0」の危うさ

     特攻隊を考える時、相可さんの頭にはいつも映画「永遠の0」の存在がある。「映画館には若い人がいっぱいで、終了後には感動のため息が漏れていた。私は非常に複雑な気持ちだった」と述懐する。優秀なパイロットを死なせる特攻作戦のまずさ、軍司令部の愚かさは表現されていたが、「死」を受け入れる心情の美しさ、自ら犠牲になる気高さが強調されることで戦争責任をあいまいにし、日本がやった戦争への反省から目を背けている、と厳しく批判する。

     相可さんは1950年、三重県生まれ。大阪府摂津市の小学校教員となり、84年から定年退職の2010年まで中学校で社会科を教えてきた。

     忘れられない体験がある。ロールプレイを見て「日中戦争は是か非か」を生徒たちが判断する授業を見学した。最初は「非」の立場の生徒が圧倒的に多かった。だが「戦争はやむを得なかった」論が展開されると、オセロのように意見がひっくり返っていく。立場を変えた生徒らは「納得できた」と生き生きした表情を見せ、最後まで「非」を表明した少数の生徒たちはしょんぼりしていた。

     「是」の理屈が「非」を上回る“説得力”を持っていると痛感した。「戦争はダメ、平和は尊い」と情緒に訴えるやり方では不十分で、「非」を表明した子どもたちを支える論理が必要だと悟った。相可さんがリアリズムに徹する原点はここだ。戦争の実相を伝え、なぜこうなったのか事実から論証することを肝に銘じてきた。

     「いつの時代も右側の人もいるし、左側の人もいる。しかしほとんどは真ん中にいる人たち。その人たちがどちらの側につくかで世の中は変わる」。退職後、教科書問題に取り組み、戦争を美化しようとする言説に徹底的に目を光らせてきた。国内外の情勢や時代状況で、雪崩を打つように中間層が「戦争やむなし」の言説に傾斜し、好戦論者を生んでしまわぬよう引き留めるのが役目と自任する。

     調査を終えた今、こう語る。「戦争で命の奪い合いを兵士にさせる時、国家権力は残酷なことをする。隊員たちは死を前に苦しんでいた。面目もあった。(果たさぬことで)家族に累が及ぶことも考えた。彼らの心情にウソはなかった。普通、命は惜しいもの。異様な興奮状態にならなければ自らの命を絶つことはできない。美談がいかに危険な論理か。特に若い人には、きちんとした歴史認識に結びつけて考えてもらいたい」

     相可さんが著した冊子「『ヒロポン』と『特攻』 女学生が包んだ『覚醒剤入りチョコレート』 梅田和子さんの戦争体験からの考察」は、1冊500円。連絡はo-fumiyo@kdt.biglobe.ne.jp

    「人命第一で災害応急対策に全力を」は決まり文句なのだろうが、コロナの対応と違うので多分本音ではないと思ってしまう。
    自然災害とコロナの違うはないと思うので、コロナで見捨てるに、自然災害では人命一と言っても理解に苦しむ。まあ、実際は人命などそれほど重要だとは思っていないと個人的には思うので、何も響いてこない。

    大雨で菅首相指示「人命第一で災害応急対策に全力を」 08/13/21(産経新聞)

    菅義偉(すが・よしひで)首相は13日午前、停滞する前線の影響で広島県など西日本を中心に大雨となっていることを受け「被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握するとともに、政府一体となって、人命第一で災害応急対策に全力で取り組むこと」とする指示を出した。

    【写真】長崎県雲仙市小浜町で土砂が流れ込んだ民家

    首相指示では「地方自治体とも緊密に連携し、浸水が予想される地区の住民の避難が確実に行われるよう、避難支援などの事前対策に万全を期すこと」も求めた。また「国民に対し、避難や大雨・河川の状況などに関する情報提供を適時的確に行うこと」とした。

    政府は同日、首相官邸危機管理センターに設置していた情報連絡室を格上げし、官邸連絡室を設置した。同日午前11時には大雨に関する関係閣僚会議を開催する。

    何が事実なのかはわからないが、どの理由であっても非常識であるのは間違いない。そしてテレビ局で働いている自覚はまったくなし。お酒に酔っていたかと言っても、お酒を飲む前は正常な判断が出来る。その時点で、お酒を飲む判断を選んだのだから言い訳出来ない。

    テレ朝転落女性はスポーツクライミングのつもりだった? 真相究明阻む「全員泥酔」のお粗末 08/13/21(東スポWeb)

     テレビ朝日の東京五輪番組を担当した20代女性局員Aさんがカラオケ店2階から転落して救急搬送された問題は、謎が深まるばかりだ。1階のドアの鍵がかかっていたため、2階の窓を開けて、看板やパイプなどをつたって5メートルもの高さから降りようとしたというのだが…。一体ナゼそんなムチャなことをしたのか?

    【写真】テレ朝・斎藤ちはるアナ ぴっちりノースリーブ

    「スポーツクライミングでもやろうとしていたんじゃないのか」

     他部署からは呆れ果てた声が上がっている。テレ朝の五輪番組担当スタッフ10人は、閉会式後の8日夜から9日明け方まで、緊急事態宣言下の「カラオケパセラ渋谷店」6階で〝打ち上げ〟を行った。午前4時ごろ、途中で1人帰ろうとしたAさんはエレベーターではなく、非常階段を使用。1階まで降りたが、ドアが閉まっていたという。

     その後、Aさんはなぜか2階踊り場の窓を開け、看板やパイプなどをつたって飛び降りようとしたが、足を滑らせ転落。左足の骨折という全治半年の重傷を負い、病院に緊急搬送された。

     もっともパセラ側は、1階の鍵の施錠について「各階から外階段及び1階公道への避難路の安全確保に問題はございませんでした」と発表。泥酔状態のAさんが施錠されていたと勘違いした可能性もある。

     となると、ますます5メートルもの高さから危険を承知で帰ろうとした理由が分からないが、テレ朝&パセラ側ともに「調査中」としている。

     局内関係者はAさんについて「学生時代は運動部に所属し、ノリの良さでも有名だった。スポーツクライミング経験もあり、取材もしていたただけに、五輪の熱気に感化され、クライミングのノリで看板をつたって下に降りようとしていたのかもしれない」と話す。

     事故から4日が経過したが、全容解明とは言い難い状況だ。「局内でかん口令が敷かれている」(テレ朝関係者)とはいえ、ここまではっきりしないのも珍しい。

     その答えは単純、参加者全員が浴びるほど酒を飲み、泥酔していたからだ。12日の「文春オンライン」によれば、当日の参加者にはAさんと同じ大学出身の若手社員も複数おり、テキーラなどアルコール度の高い酒を飲み、ドンチャン騒ぎしていたという。

     そして大半の参加者が局の事情聴取に「酔って記憶があいまいで…」などと答えている。

    「なにせAさんが転落したことすら、参加者は気付かなかった。目撃者が警察に通報したことで〝事件〟となり、テレ朝の報道局に一報が入った。そこからスポーツ局に問い合わせがいった」(テレ朝関係者)

     緊急事態宣言下で明け方まで酒を飲み、知らぬ間にAさんが転落――。コロナ関連のニュースを扱うテレビ局としてあってはならない行為だ。

     24日にはパラリンピックが開幕する。今回の当事者たちが取材から外されることは確実。他部署からは〝白い目〟で見られる日々が続く。

    「とりわけ、報道チームは怒り心頭。政府のコロナ対策を批判し、国民の気の緩みを報じてきたのに、身内がドンチャン騒ぎしていたわけですから。早くも取材時に『お前らが報じる資格はない』と罵声を浴びせられるケースが出ているといいます」(制作会社スタッフ)

     酒席の過ちでは済まされない。

    東京スポーツ

    プレーブックとともに大会の感染対策の要だった選手、大会関係者を隔離する“バブル”の運用も、穴が多かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は「パラレルワールド(別世界)」と表現し、組織委の武藤事務総長は「100点満点ではないが、ほとんどがプレーブックを順守し、バブルは維持された」と胸を張ったが、ジョージアの柔道メダリストが東京タワー観光が発覚し、資格剥奪処分を受けたことを筆頭に、選手村近くのコンビニや、都心の飲み屋での目撃情報も複数出るなど、選手村からの無断外出も続出した。
    まあ、適当な事を言ってIOCからメダルを貰うインチキな芸当ではかなりの高得点だと思う。強引に訳の分からない事を言って、最後にやればできると解釈して自己完結。
    多くの人々はコロナに感染し死亡者は今後増えていく状況。

    首相と都知事に特例で五輪功労章 IOC会長「困難な2年間」08/08/21(共同通信)

    形骸化したプレーブックと危ういバブル 東京五輪で実際に起きていたこと 08/11/21(デイリースポーツ)

     新型コロナウイルス禍で1年延期となった東京五輪が8日に閉幕した。大会中止を求める声が根強くある中で、世界各国・地域のアスリートたちが死力を尽くし、関係者がさまざまな思いを抱えながら支えた19日間。デイリースポーツの五輪取材班が「祭りのあと」と題し、大会全般の課題と収穫などを多角的に検証する。第2回は、新型コロナウイルス対策をまとめるも、事実上形骸化していたプレーブックについて論じた。

      ◇  ◇

     大会の約1カ月前、6月15日に公表された新型コロナウイルス対策をまとめたプレーブック(規則集)は、70ページにわたる超大作となっていた。2月の初版では33ページ、4月の第2版は60ページ。発表の度に、各国の感染症の専門家から「ザル」との批判を受け、感染状況悪化に伴い、より厳しい措置の追加、修正を余儀なくされた。ただ、完全に理解できていた人はどれだけいただろうか…。

     開会式から、基本中の基本のはずのマスクの着用が複数の選手団で守られず、各競技会場では各国選手団からの大声の応援も響いた。極限の中で戦い、健闘をたたえ合う選手にハグや握手を禁じるのはもともとナンセンスだったとしても、大会終盤まで改善される気配はなく、閉会式でもまたマスク未着用の選手団が出た。禁止されていた選手村内の公園での飲酒パーティーに警察が出動した事例などもあった。ゴルフなどではボランティアがギャラリーとなり、密集を作る場面もあった。

     また、プレーブックとともに大会の感染対策の要だった選手、大会関係者を隔離する“バブル”の運用も、穴が多かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は「パラレルワールド(別世界)」と表現し、組織委の武藤事務総長は「100点満点ではないが、ほとんどがプレーブックを順守し、バブルは維持された」と胸を張ったが、ジョージアの柔道メダリストが東京タワー観光が発覚し、資格剥奪処分を受けたことを筆頭に、選手村近くのコンビニや、都心の飲み屋での目撃情報も複数出るなど、選手村からの無断外出も続出した。

     もともと“バブル”は、米NBAがフロリダ州のディズニーワールドで行ったように、選手、関係者、報道陣などをすべて一つの施設内に隔離する方式。14日間を経過したメディアを含めた関係者や、ボランティアが外部にいる時点で成り立っていなかった。年始の段階で組織委幹部も「広域で規模の大きい五輪での運用は難しい」と話していたが、いつの間にか「バブル」の言葉だけが強調されるようになっていた。

     8月1日時点ではプレーブック違反による処分は参加資格剥奪の6人を含め大会関係者28人。ただ、報道や一般人からの通報により発覚したケースがほとんどで、多くの違反が見逃され、プレーブックは事実上形骸化していた。

     大会関係者の感染者数は491人、うち海外関係者164人。選手村滞在者は34人だった。「クラスター」は1例だけ。67万件を超えた検査で、陽性率は0・02%だった。数字だけをみれば及第点か。ただ、いつ崩壊してもおかしくない、危うい泡だった。(デイリースポーツ特別取材班)

    番組では、菅義偉首相が米国の「ニューズウィーク」誌のインタビューに応じ、東京五輪の開催の意義について「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」と強調したことを報じた。
    「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」について実際に若者と子供が夢や感動を貰ったのかは疑問だけど、若者と子供に財政的負担と借金を背負わせた事には確信が持てる。若者と子供に財政的負担と借金を背負わされた事を理解、又は、認識しているのかは知らないが、負担と借金を背負わされた事を理解した上で、それでも東京オリンピックの開催は良かった言う割合は低いと思う。
    負担と借金を背負わされた上に、コロナ感染者増加による多分後遺症が残る重症者と死亡者のリストに記載される人は夢や感動は必要なかったと思う。もしかして冥土の土産としての意味の夢や感動だったのだろうか?GO TOヘブンキャンペーンだけは現在進行形なのかな?
    テレ朝転落女性はスポーツクライミングのつもりだった? 真相究明阻む「全員泥酔」のお粗末 08/10/21(東スポWeb)に関しては、酒を浴びるほどの感動をテレビ朝日社員達は貰ったのは良くわかるけど、感動を与えすぎて無茶苦茶する事を誘発するのはどうかなと思う。

    カズレーザー、菅首相の五輪開催で「多くの日本人が元気づけられた」発言に「断定は一国の長としてどうか」 08/10/21(東スポWeb)

     タレントのカズレーザーが12日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

     番組では、菅義偉首相が米国の「ニューズウィーク」誌のインタビューに応じ、東京五輪の開催の意義について「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」と強調したことを報じた。

     7月29日に行われたインタビューで、菅首相は菅総理は、東京五輪について「開会前は問題もあったが五輪が始まってからは選手達の見せる活躍で、多くの日本人がスポーツの力に感動し、元気づけられた」と述べ、「反対の声はあまり聞こえてこない」と強調した。

     また、大会中、一番気に入った競技に「スケートボード」を挙げ、「これを機に、すごい勢いで日本でも普及すると思う」と述べている。

     カズレーザーは菅首相の発言に「感動はしましたけど、元気づけられたかどうかは、その人だと思うので、それを断定するのは一国の長としてどうかと思います」とコメントしていた。

    報知新聞社

    日本人以外は全員外国人になるので外国人と言う表現は正しいとは思わないが、外国人にははっきりと言わないとだめだ。にらんだだけではだめ。国際大会で外国人と話した事がないからこのような記事になるのかもしれないが、英語が出来る能力と外国人と正面から衝突できる能力がなければ外国人相手にやり合う事は出来ないと個人的に思う。英語が出来ても、日本的な感覚で直訳すれば、無視する外国人は多いと思う。試験のための英語でなく、外国人相手に引かないコミュニケーションのための英語では多少の文法の間違いよりも、自分の意志を伝え、相手を納得させる、又は、妥協点を見つける事が出来る事が重要。主張する事が多くの単語を知っているよりも重要。学会でスピーチをするわけではないのだから、簡単で単純な表現で十分。また、相手の使った単語の意味がわからなければ、恥ずかしがらずに聞くことが必要。相手次第では馬鹿されるが、それでも引き下がらない事が重要だと外国生活で思った。喧嘩になっても殴り合いにならなかったら問題ない。まあ、相手が銃を持っている事があるので、やばそうな人かもと思ったら、退散、又は、最初から関わらない。全ての判断は自己責任なのが難しいところ。

    浜口京子があきれたノーマスク欧州記者のありえない行動「にらみ利かせても無視!」 08/10/21(東スポWeb)

     本紙で東京五輪のレスリング解説を務めた五輪2大会の銅メダリスト・浜口京子(43)が、大会を総括。「ノーマスク」の五輪関係者に苦言を呈した。

    【浜口京子 気合でGO!】新型コロナウイルス感染拡大下での大会。家で「消毒大使」と呼ばれている私は、会場でのお仕事でも感染防止対策を徹底しました。マスク着用はもちろん、消毒のボトル、ペーパーは常に持ち歩き、除菌除菌を徹底しました。

     でも、やはりいたんですよ。海外の方でマスクをしない人たちが! 記者席で隣になった欧州の2人組はマスクなしで、ペラペラお話していました。そういう人たちに対して、私、ギロリとにらみを利かせました。怖い顔で。でも、私の視線に気が付いているのに無視! 文化の差なのか、意識の差は大きいな、と感染防止対策の難しさを痛感しました。

    東京スポーツ

    厳しい規則や要求が存在しても、チェックが甘い、守っている組織が少ないのであれば、規則や要求を緩和する代わりに、守っていない会社や組織は2回目の警告の後は許可制であれば、許可の取り消し、又は、廃業にするべきだと思う。保育園に限らず、規則や要求は厳しいが、一度、検査や合格になると守っていない会社や組織は多いと思う。まともにやっている会社や組織が馬鹿を見る事は結構、多いと思う。もし行政がこの事を理解していないのであれば、裸の王様だと思う。
    厳しい基準を緩和してチェックをしっかり行い、問題がある会社や組織にはアウトを出すべきだと思う。弁護士と言うと弁護士と癒着して結果が出ないのに顧問契約とか、相談料など無駄なお金が使われそうなので言いたくないが、法的にどのような証拠が必要なのかなどホームページで公開し、学ぶ意志がある地方自治体や担当者達が学べる情報を提供する必要はあると思う。

    【独自】5歳熱中症死、送迎バスのマニュアル形骸化…一度も見たことない職員も (1/2) (2/2) 08/06/21 (読売新聞)

     福岡県中間市の私立双葉保育園の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)が送迎バス内に取り残されて死亡した事件は、5日で発生から1週間。関係者への取材では、園の送迎バスに関するマニュアルが形骸化していたことが新たにわかった。園を巡っては、一人での送迎バス運行や、不十分な降車、出欠確認などずさんな運営実態が浮き彫りになっている。

    内容は口伝え
     県警などによると、冬生ちゃんは7月29日朝、女性園長(40歳代)が一人で運行するバスに乗車。午前8時半頃に園に到着後、夕方に発見されるまで約9時間にわたって放置された。同日午後1時頃に熱中症で死亡したとみられている。

     園の代理人弁護士らによると、園では、送迎バスに関するマニュアルを2011年頃に作成。降車時に園児の人数を職員が確認することなどが定められていた。ただ、ここ数年は新しく採用された職員に内容を口頭で伝えるだけで、マニュアルを一度も目にしたことがない職員もいたという。

     同園の送迎バスは2台で、うち1台を1年半ほど前から園長一人で運行。厚生労働省によると、送迎バスに関する具体的な規定はないが、ある保育園の園長は一人での運行について「考えられない。複数体制での運行は常識」と指摘する。

    園長自ら怠る
     「冬生ちゃんに気づき、救えるタイミングがいくつもあった」――。7月31日夜にあった保護者説明会では、保護者側から批判や不満の声が相次いだ。

     園長は職員に対して、降車時に一番後ろの席まで見て回って忘れ物のチェックをするよう指導していたが、事件当日は「泣いている他の園児の対応に追われていた」として自ら確認を怠った。マニュアルにある降車人数のチェックもしていなかった。

     また、2人体制のもう1台のバスでは、乗車時に園児の健康状態が記され、出席の確認にもなる「健康チェック表」を職員が受け取っていたが、園長運行のバスでは回収しないことが常態化。事件当日の冬生ちゃんのチェック表はバス内に残されたバッグに入ったままだった。

     園長は事件当日、冬生ちゃんが降車して園内にいると思い込んでいた一方、担任は欠席連絡を受けていないにもかかわらず、姿が見えないことから欠席と誤認。同園では連絡なしの欠席に関する具体的な取り決めはなく、保護者らに確認していなかった。

     玉川大の大豆生田(おおまめうだ)啓友(ひろとも)教授(保育学)は「出欠確認の徹底や送迎バスでの安全管理は保育所運営の基本。園児一人一人に向き合っていれば、欠席と誤認したとしても、園児が欠席した理由について保護者だけでなく、他の職員にも問い合わせるはず。職員間のコミュニケーションがうまくいっていたのか疑問だ」と指摘。「再発防止に向け、行政は保育現場の環境整備などに取り組むべきだ」としている。

    「 『多くの食品ロスが当初生じているということは、お詫びを申し上げたいと思っております』(組織委・武藤敏郎事務総長)

     『今後しっかりと検証して、次につなげていきたいと思っております』(橋本聖子会長)」

    13万食が余るほどボランティアを働かせた証拠なのか?それともアベノマスクと同じで業者を儲けさせたかったと言う事か?
    2人ともIOCのバッハ会長から五輪功労章を貰って喜んでいる事でしょう。「次」はなくて良いので責任だけ取ってください。今回のオリンピック、如何に言葉が詐欺の片棒を担ぐのか子供達に教えるべきだと思う。
    東京都民は今後、無駄遣いの影響を確実に受けます。覚悟してください。オリンピックが良かったかの判断は影響を確認してから判断した方が良いと思う。
    最近、いろいろな店に行くと外国人が多い事に驚く。少子化とは言え、そんなに人が足りないのかと疑問に思う。人手不足と言う前に、お金がかからないように努力したり、見直しすれば削減できる事はあると思うのに、それをせずに人件費の削減だけを考えるのは間違いだと思う。

    五輪食品ロス、13万食の廃棄問われ組織委事務総長「謝罪」 08/09/21(TBS系(JNN))

     東京オリンピックの競技会場で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたとJNNが報じたことについて、組織委員会の武藤事務総長は多くの食品ロスがあったとして謝罪しました。

     7日放送の「報道特集」では、東京オリンピックの競技会場42か所のうち20か所について、先月3日からの1か月間で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたと報じました。組織委員会は、8日の会見でこの問題について次のように述べました。

     「多くの食品ロスが当初生じているということは、お詫びを申し上げたいと思っております」(組織委・武藤敏郎事務総長)

     「今後しっかりと検証して、次につなげていきたいと思っております」(橋本聖子会長)

     組織委員会は、すでに先月28日の会見で開会式当日の国立競技場でスタッフやボランティアらのおにぎりや弁当など4000食分が廃棄されていたことは認めていました。一方で、全体でどのくらいの廃棄があったのかについては「現在、確認をしている。把握に時間がかかるが、出来れば何らかの形でお知らせしたい」としています。

    関西大学の宮本勝浩名誉教授はどんな人間なのかしらないが、このコロナ感染者の急増の状況で「五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセール」と考えるのは常識がない、又は、年で頭の回転が遅くなっていると思う。それとも、自分のメリットためには片眼を瞑る人間なのか?
    調べてみるともうかなりの高齢(70歳)を過ぎている。経歴は素晴らしいので、経歴だけでコメントを信じる人達がいるからそれを読売新聞の記者が利用したのか、聞こえが良いような記事を書いてほしいと誰かから頼まれたのだろうか?日本社会や日本人達は高学歴や肩書に弱い。高学歴であろうが、コロナ感染者が急増している状況で、「五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセール」を考えるとはかなりおかしいと個人的には思う。感染者を増やしたいのか、儲けのためにはセール後の感染者の増加を無視する人達がいるからそのような試算をしたのだろうか?

    プレスリリース「宮本勝浩名誉教授が試算。東京五輪の延期、簡素化、無観客、中止、それぞれによる経済的損失」を配信 01/22/21(関西大学)

    五輪・パラの経済効果は1・6兆円…緊急事態による損失は2・1兆円 08/06/21(読売新聞)

     東京五輪・パラリンピックの経済効果について、野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは、仮設施設の整備費やグッズ売り上げなどで1兆6771億円に上ると試算する。海外観客の受け入れ見送りが決まった時点では1兆8108億円だったが、大半の競技会場が無観客となり、チケット収入や観客の宿泊費など1337億円の経済効果が失われた。

    【写真】五輪グッズ公式販売店、メダルラッシュで客足が急伸

     政府は東京や大阪など6都府県を対象に31日まで緊急事態宣言を発令している。東京都に4度目の宣言が発令された7月12日以降、外食や宿泊の機会が減り、木内氏は一連の宣言による経済損失は計2兆1900億円に及ぶと見込んだ。

     一方、日本選手のメダルラッシュで新たな消費が喚起されそうだ。関西大学の宮本勝浩名誉教授は、五輪閉幕後の8月に1週間程度、主要百貨店やスーパーなどが選手をたたえるセールを行った場合、経済効果は1436億円に上ると試算した。

    「男にチヤホヤされてそうな女性」と容疑者は表現しているが、見た目がそのように見えるがそうでない女性、そのように見えるし、実際にそのような女性、ちやほやされていないが上手く男性を手玉に取る女性などいろいろいると思う。遊んでいるつもりが、遊ばれている女性はいるだろうし、遊ばれている事に気付かない、又は、それでも楽しいと思っている女性はいると思う。また、都会だと遊びや体目的で女性をチヤホヤする男性は多い。適当な人生を送っている女性は、シングルマザーになったり、シングルマザーになった後も、中途半端な子育てをしながら、新しい男性との恋を楽しんでいる人はいるだろう。
    人それぞれだから仕方がないと思う。腹が張っても無視して、自分が少しでも幸せになるような選択をすれば良かったと思う。人生をリセットするために縁もゆかりもない田舎や中都市に引っ越す事だって出来るだろう。環境や住む場所が大きく違えば、出会う人達が変わる事だってある。
    都会はいろいろな人達が多いので、いろいろな生き方や選択がある一方で、どの生き方が良いのか選択肢が多すぎて混乱する人達は多いと思う。ある一面だけを見ると良く見えると思う。

    「勝ち組の典型にみえた」小田急線無差別刺傷 加害者が20代女子大生を執拗に刺したワケと犯行直前の“ある事件” (1/2) (2/2) 08/02/21 (文春オンライン)

    《え、やばい電車内で包丁持って暴れてる人いる》

    《刺されてる人いる。逃げます。みんなパニックになってる。小田急線下り方面快速急行》 

    【画像】バリバリに割れた対馬容疑者の自宅アパートの窓

     8月6日20時頃、緊迫したツイートが流れてきた。この時、小田急小田原線の電車内で川崎市多摩区の職業不詳・対馬悠介容疑者(36)が複数の乗客を刃物で刺傷。車内はパニック状態に陥った。

    車内で牛刀を振り回し計10人を刺傷
    「電車に乗り込んだ対馬容疑者は、持っていたトートバッグから牛刀を取り出し、先頭車両(10両目)から7両目に移動しながら乗客を切りつけっていったようだ。実際に切りつけられたのは4人だが、それ以外にも殴られるなどして、男性5人と女性5人の乗客計10人が重軽傷を負っている。

     しかし途中で牛刀の柄が折れたため、トートバッグにいれていたサラダ油を取り出し、周囲に撒いた。チャッカマンで火をつけようとしたが上手くつかず、位置情報がバレないように慌ててスマートフォンを投げ捨て、現場から逃走した」(捜査関係者) 

     現場にはサラダ油の容器とみられるものとチャッカマン、そして犯行に使われたと思しき刃物が落ちていたという。小田急小田原線は7日午前0時15分までに計158本が運転を見合わせ、約4万9000人に影響が出た。

    「現場から逃走した対馬容疑者は、その後、祖師ヶ谷大蔵駅から北に4キロほど離れたコンビニに入り『自分がやった。逃げるのに疲れた』などと店員に話しています。店員が110番通報をし、午後10時過ぎに駆け付けた警察官がコンビニで身柄を確保しました」(大手紙社会部記者)

     警察の取り調べに対し、「6年ほど前から幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」などと語っているという対馬容疑者。これほどの凶行に駆り立てた理由は一体何だったのだろうか。取材を進めると、対馬容疑者の当日の足取りが明らかになってきた。

     同日12時10分、対馬容疑者は新宿の商業施設の食料品店にいたという。前出の捜査関係者が語る。

    事件直前に対馬容疑者が万引きしたモノ
    「対馬容疑者は食料品店を物色し、880円相当のベーコンとオリーブを万引きしようとした。しかし女性店員に注意され、110番通報もされた。警察に厳重に注意されたが、商品を買い取ることでお咎めなしとなった。このときの警察による所持品検査で、ビール3本と缶チューハイ、そして刃渡り6.4cmのカッターナイフを所持していたことが判明しています。

     ビールと缶チューハイに関しては新宿駅近くのコンビニで万引きしたものだったようです。カッターナイフについて本人に用途を聞いたところ『護身用のため』と供述。その場で逮捕はされませんでしたが、警察官が対馬容疑者を18時21分に自宅へ送り届けています。また、銃刀法違反で任意の取り調べをする旨を伝えられています」

     ここで対馬容疑者の怒りの矛先となったのが、新宿の食料品店で万引きする自分を注意した女性店員だ。対馬容疑者は自宅へ送り届けられた後、すぐに再び新宿へと向かっている。

    「取り調べに対しては『店員を殺してやりたいと思い店に戻ろうとした』と供述しています。しかし店が閉まっていたため、引き返して駅へと向かいました」(同前)

     しかし対馬容疑者が自宅へ帰宅することはなかった。最寄り駅に着く前に、冒頭のように牛刀を取り出し乗客を切りつけたのだ。捜査関係者が語る。

    取り調べで「(重症の女子学生が)勝ち組の典型にみえた」 「対馬容疑者は『(新宿の食料品店が)閉まっていたから電車で人を殺そうと思った。電車は逃げ場がなく、大量に殺せると思った』などと供述しているようだ。

     特に重傷を負ったのは、対馬容疑者が入ってきた入り口の対面に座っていた20代の女子学生だ。対馬容疑者はまず女子学生の正面、右腹部を刺し、逃げようとした彼女を追いかけて後ろからも刺した。女子学生には背中と胸と上腕部の7カ所に刺し傷が確認されている。対馬容疑者は『男にチヤホヤされてそうな女性を殺してやりたい』『(重傷の女子学生が)勝ち組の典型にみえた』などとも供述している」

     犯行に使用した牛刀については数年前に「自殺をしようとしてネットで購入した」とも語っているという。警視庁は犯行動機について詳しく調べている。

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    竹田恒和・元招致委員会理事長の息子には全く責任はないが、父親の件についてもいつものように豪快にコメントしてほしい。

    本当に悪い事など一切していないのなら弁護費用などいらないだろう。フランス司法当局の捜査していたとしても無実の人間を有罪にするような無茶苦茶な法律や司法システムではないと思うが、そうでないのならメディアはフランスの法がどのように間違っているのか特集で記事にしてほしい。
    弁護士費用に2億円をかけないと有罪にされるような危ない橋を竹田恒和・元招致委員会理事長は渡って来たのか?

    JOCが弁護費用2億円負担 五輪招致で疑惑の元会長に 08/06/21(朝日新聞)

     東京オリンピック(五輪)・パラリンピック招致をめぐる贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査を受けている竹田恒和・元招致委員会理事長の弁護費用が2020年度までの3年間で約2億円に上り、その全額を竹田氏が19年6月まで会長を務めていた日本オリンピック委員会(JOC)が負担していることがわかった。JOCは19年3月の理事会で費用負担を決議しており、今年度以降も、捜査終結まで負担するという。

    【グラフ】東京五輪招致をめぐる疑惑の構図

     仏当局は招致委がシンガポールのコンサルタント会社、ブラック・タイディングズ(BT)社に支払った約2億3千万円が、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員側への贈賄に使われた疑いがあるとして捜査している。竹田氏は招致委理事長として、BT社との契約書にサインしていた。JOCは違法性はないと結論づけている。

     JOC関係者によると、竹田氏には日仏の合同弁護士チームがついており、翻訳料金なども含むと、JOCの負担額は仏当局の捜査が本格化した18年度が約6千万円、19年度は約1億円、20年度は約4千万円だった。

     JOCが費用を負担していることについて、関係者は「竹田前会長はJOCの理事会の承認を受けて、招致委理事長の職に就いた。招致委の活動は、各国オリンピック委員会が責任を持つと五輪憲章に定められている」と理由を話す。国などからの補助金ではなく、企業からの協賛金などの自主財源で賄っているという。

     竹田氏は朝日新聞の取材に対し、弁護士を通じて「私は、JOC会長職にあったことから、規約により招致委員会の理事長となりました。本件は、理事長の職務として行った行為であり、私的な利益や動機は全くありません。山下(泰裕)会長を始めとするJOC理事会のご理解には深く感謝しており、私の身の潔白を証明することでその信頼にこたえたい」とコメントした。(塩谷耕吾)

    話が大げさに書かれている可能性はあるが、子供と母親は関係ないと言えなくもないが、子供が母親の影響を全く受けていないとは思えない。特に子供が母親を嫌っていれば影響をほとんど受けない、又は、影響は無視できると思うが、中が良いのなら影響はあると考えても間違いはないと思う。
    秋篠宮家は娘のためとは言え、このような人達と親戚になるつもりがあるのだろうか?

    首相の読み飛ばし 原因は「原稿がのりでくっついてはがれず」 08/06/21(毎日新聞)

     菅義偉首相が6日の広島市で開かれた平和記念式典で事前に予定されたあいさつの一部を読み飛ばしたのは、「原稿がのりでくっついて剥がれなかった」ことが原因だったと複数の首相周辺が明らかにした。複数枚の原稿をのりで1枚につなぎ合わせ、蛇腹折りにしていたが、のりが一部はみ出して紙同士がくっつき、首相が開く際に剥がれなかったためにその箇所を読み上げられなかったとみられる。

     首相はこの日のあいさつで、本来予定していた「核兵器のない世界の実現に向けて力を尽くします」との誓いや、「核兵器の非人道性」「唯一の戦争被爆国」などのキーワードを含む箇所を読み飛ばしていた。【川口峻】

    話が大げさに書かれている可能性はあるが、子供と母親は関係ないと言えなくもないが、子供が母親の影響を全く受けていないとは思えない。特に子供が母親を嫌っていれば影響をほとんど受けない、又は、影響は無視できると思うが、中が良いのなら影響はあると考えても間違いはないと思う。
    秋篠宮家は娘のためとは言え、このような人達と親戚になるつもりがあるのだろうか?

    小室佳代さん、勤務先の洋菓子店で“無断欠勤”トラブル 労災請求に社長は困惑 08/05/21(デイリー新潮)

    「ギプスはしていたものの、普通に歩いていた」

     滞在先のニューヨークで司法試験を終えた小室圭さんは、一時帰国せずに現地で就職するという。そんな折、小室さんの母・佳代さんが長年勤めている洋菓子店でトラブルを起こし、現在無断欠勤中であることが週刊新潮の取材で分かった。

    【写真】松葉杖をついて歩く小室佳代さん

     ***

     佳代さんは現在、東急東横線沿線にある老舗洋菓子店に社員として勤務している。佳代さんは6月22日発売の「週刊文春WOMAN」のインタビューで、勤務先について〈職場の人間関係はとても良い〉と発言しているが、同店の関係者は、

    「佳代さんは現在、自身が主張する“労災”をめぐって店と大揉めしています」

     と明かすのだ。

    「6月上旬だったと思います。彼女が職場に診断書を持参して『休ませてください』と言う。聞けば数日前、夕刻の終業後に更衣室で仕事用の履物から自分の靴に履き替えようとした時、姿勢を崩してアキレス腱を痛めてしまったというのです」(同)

     実際に、勤務先の近くの整形外科医院で作成された診断書には「アキレス腱断裂」とあったという。

    「ただ、誰もその時の“事故”を見ておらず、彼女がその日、どうやって帰ったのかもわからない。店としては本人の説明を聞くしかありませんでしたが、診断書を持ってきた時も、足にギプスはしていたものの、普通に歩いていたのです」(同)

    「懲戒解雇ですって?」  店側は6月いっぱいの休職を認めたというが、

    「7月になっても彼女は出勤しませんでした。しかも無断欠勤です。店が契約している社会保険労務士の助言もあり、社長が佳代さんに連絡を取ったのですが、彼女は平然と『(自分の)弁護士から連絡がなかったですか?』などと言ってのけた。社長も堪忍袋の緒が切れて『どうして連絡をしてこないのか。本来ならば懲戒解雇になってもおかしくないんだ』と、怒りをあらわに問い詰めたのですが、佳代さんは『えっ、懲戒解雇ですって? 弁護士さんに相談します』と言い残し、電話を切ってしまいました」(同)

     その後、佳代さんの代理人から店側に連絡があったものの、社長は事故があったことを事業主として証明する書類に署名していない。今回、仮に労災が認められた場合、大まかには月給を日割りにした日給の8割が休業中は支給されることになる。現在も佳代さんは無断欠勤が続き、給料は支払われず、勤務シフトからもすでに外されているという。

     8月5日発売の週刊新潮では、司法試験を終えた小室さんの今後のキャリアや、米国での生活などと併せて詳報する。

    「週刊新潮」2021年8月12・19日号 掲載

    新潮社

    「菅義偉総理大臣:『厚労省で、そこは必要な相談を、そういうことであれば、すべきだったというふうに思います』」
    他人事のような発言は仕方がないから発言したように思える。これがGO TO キャンペーンの最終バージョンのGO TOヘブンの始まりなのだろうか?
    まあ、高齢者はかなりワクチン接種が終わったから死亡しないのだろうね。年金や税金を納めてくれる40代から60代の重症化は失敗かもね。誰が高齢者をお金の面でサポートするのだろうね!
    こんな総理と与党に権力を握らせ続けて大丈夫なのか?まずは、8月末までに東京周辺がどのようになるのか待つしかない。蚊帳の外の田舎に住んでいるから言える事。当事者達はたまったものではないと想像する。

    “入院制限”方針相談なし…菅総理「すべきだった」 08/04/21(テレビ朝日系(ANN))

     東京都の4日の新規感染者は、先週水曜日と比べ、989人増加しました。

     先週土曜日の4058人を上回り、過去最多を更新しています。

    ■政府方針に尾身会長「相談ない」

     こうしたなか、政府が打ち出した「入院は原則、重症患者か、重症化リスクの高い人に限定する」という方針について、政府分科会の尾身茂会長は、事前に知らされていなかったことを明らかにしました。

     新型コロナ対策分科会・尾身茂会長:「この件に関しては、特に相談というか、議論したことはありません」

     これについて、菅義偉総理大臣は…。

     菅義偉総理大臣:「厚労省で、そこは必要な相談を、そういうことであれば、すべきだったというふうに思います」

    ■8県に「まん延防止」適用へ

     4日は、東京以外にも関東の多くの県で、過去最多を更新するなど、全国の感染者数は初めて1万4000人を超えています。

     政府は福島、群馬、栃木、茨城、静岡、愛知、滋賀、熊本の8つの県について、新たに「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めました。

     期間は、8日から31日までを検討しています。

    ■選手村初の“クラスター”発生

     また、4日は、東京オリンピックの関係者29人の感染が確認され、一日あたりの最多を更新しました。

     このうち、ギリシャのアーティスティックスイミングの選手4人と関係者1人の感染について、大会組織委員会は「選手村初のクラスターが発生した」という認識を示しています。

    (「グッド!モーニング」2021年8月5日放送分より)

    テレビ朝日

    福岡5歳児バス置き去り 保護者会で20人の“園児閉じ込め”が発覚 08/04/21(文春オンライン)

     約9時間にわたり送迎バスに放置され、7月29日に熱中症で亡くなった福岡県中間市の双葉保育園に通う倉掛冬生くん(享年5)。痛ましい死から2日後に行われた同園の保護者会で、園で起こっていた過去の“閉じ込め”事案が明らかとなっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

    【画像】亡くなった倉掛冬生くん

     保護者会が行われたのは7月31日の夜のこと。事故当日は、園長がバスから園児全員を降ろしたか確認せずドアに鍵をかけたこと、出欠確認のカードを回収していなかったことなど園側に問題があったことが判明。そこで約80人もの保護者が保育園に集まり、園長が経緯の説明を行った。

     会が始まると、不可解な説明に業を煮やした保護者たちは徐々にヒートアップしていく。

     園長に対し、「全部(の確認)が出来ていない事ってあります?」「何で気付かないんですか?」などと詰問を続ける。

     それに対して、園長は「(確認を)普段からしていないことはない」「噓ではないんです」「冬生くんがいないことは担任は気付いていた」などと弁解をする。

     園長と保護者とのやり取りの中で、過去の“閉じ込め”事案についても言及があった。子供を叱る際に、園の倉庫に閉じ込めていたことに対して、複数の親から「ウチもあった」「私の子供も」と同調する発言が飛び交ったのだ。

     そこである保護者が「子供が(倉庫に)閉じ込められていた保護者の方って、どれくらいいるんですか?」と参加者全員に尋ねた。すると何と「約20人もの出席者が挙手した」(出席した保護者)という。

    「これでないってことはないんじゃないですか」「これで知らないっておかしかろう」と保護者から次々と疑問の声が上がった。

     会場からは「わざと(冬生くんを)閉じ込めたのではないか」という追及もなされ、弁護士が「故意に閉じ込めたことはない」と制止する事態も起こっていた。

     園長に事実関係を問うと、弁護士を通じて、「みんなの前で叱るのは可哀相なので、人のいない場所に連れて行って、叱ったことは事実です」と回答した。

     警察は8月1日、双葉保育園に家宅捜索に入り、職員の体制表や就業規則に関する資料などを押収した。園の安全管理が不十分だったとみて、業務上過失致死の疑いで調べを進めている。

     一族経営だった保育園の問題点、卒園生や元保育士たちの怒りの告発、事故が起こってしまった原因など、詳しくは8月4日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び8月5日(木)発売の「週刊文春」が報じている。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年8月12日・19日号

    「80代男性1人の死亡が確認された。」
    ワクチン接種をしなかったのかな?接種していたのか、していなかったのか情報が欲しいですね!
    「安心安全」を繰り返して、直ぐに国民を切り捨てる方針を打ち出すのは想定外だった。オオカミ爺ではなく、嘘つき死神と表現したほうが現状を表現するのには正しいかな。まあ、東京に住んでいなくて本当に良かったと思う。こんなにも田舎に住んでいて良かったと思う事はこれまでなかった。
    その意味では、良い人生勉強になった。若い世代で考える事が出来る子供達は、たくさんの事を学んだと思う。
    もう戦争は起きないと思っている人達が多いけど、もしかしたら政府がその気になれば戦争は起きるかもしれないと思った。そして政治家達の言葉を信用しては行けない事がわかった。信用してほしいと言われても、信用できるような人物でなければ、信用しては行けいないと言う教訓を学ぶべきだと思った。実際、他の国民はどのように思っているのだろうか?

    東京都で新たに4166人の感染確認 過去最多 重症者は3人増の115人 08/04/21(ABEMA TIMES)

     4日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4166人だった。先月31日の4058人を上回り、過去最多を更新した。

    【映像】ワクチン粉末化実験に成功 国内ベンチャー

     感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の4166人で、先週の水曜日から989人増えた。直近7日間の1日あたりの平均は3478.7人で、前週(1954.7人)に対し178.0%。年代別では20代が最も多い1380人、次いで30代が885人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は131人だった。

     重症の患者は前日から3人増え115人となった。また、80代男性1人の死亡が確認された。 (ANNニュース)

    選挙に行ったのか、投票に行ったのかに関係なく、自公を選挙で勝たせた責任は有権者に部分的にあるので、感染しても、重症化しても、そして死亡しても部分的には自業自得だと思う。まあ、このような状態になっても何も学ばない人達や、変わらない人達はいるだろう。

    菅政権の重大な「誤り」…日本のコロナ対策を遅らせている「保健所縛り」 (1/3) (2/3)  (3/3) 08/04/21 (ニューズウィーク日本版)

    <菅政権は全力で国民の生命を救おうとはしていない。何もしなくても「政権は安泰」と高を括っているからだ>

    8月2日、政府は新型コロナウイルスで、「中等症」であっても「症状が軽い」あるいは「重症化リスクの少ない」患者に関しては、「自宅療養」を可とする方針を出した。これまでは原則的にコロナ患者は入院、無症状や軽症の場合は宿泊施設に入るという方針で進めていたが、その方針を転換したかたちだ。【藤崎剛人(ブロガー、ドイツ思想史】

    【動画】英スーパーで行われたマスク反対の「集団買い物テロ」

    オリンピックの開会式を含む7月の4連休以降、日本全体に渡って新型コロナウイルスの急増がみられ、特に東京では一日4000人を越える感染者が出ている。すでに小池百合子都知事は比較的軽症の独身者に対して「自宅を病床のようなかたちで」と「自宅療養」を勧めていた。また、今年春に大阪で感染者が急増した際、入院もホテルなどの施設に入ることもできず、自宅でほぼ放置された患者が続出した。大阪の死者数の多さは、それが一因だと言われている。現在の東京でも、コロナの症状が出ても、どこに電話しても対応してくれない、などといった状況が既に生まれている。これは医療崩壊である。

    <棄民政策としての日本のコロナ対策>

    厳しいロックダウン、行動制限によって感染者の増加を止めようとしてきた他の国々と比べて、日本のコロナ政策は緩いといわれる。この理由を日本政府の権力の弱さによるものだとして、市民の自由が尊重されていることを評価する者もいる。あるいはより厳しい措置を求めて、憲法の改正にこぎつけようとする者もいる。

    しかしそれほど人権を尊重しているなら、市民の生命・健康に関心を払うのを放棄するかのような、このような「自宅療養」への方針転換は行えないはずではないか。コロナ禍は既に1年以上続いている。ワクチンだけではデルタ株を防げないことも以前から分かっていた。それにも拘らず、オリンピックは強行された。ここにきての感染者増加、医療崩壊は、想定外では済まされない。感染者が増えたから「自宅療養」というのは、何もしないと言っているだけなので、対策とは呼べない。強いていうなら棄民政策に等しい。

    <人々が死んでいくのを放置する日本政府>

    私たちは一般に、人々に対して積極的に働きかけていく政府をみると、この政府の権力は強いと思う。しかし、積極的な行動は権力の一つの側面でしかない。強い権力は、人々に対して積極的にアプローチするか、消極的にアプローチするかを選ぶことができる。ここで、そのアプローチが生かすためのものなのか、殺すためのものなのかで分類すると。権力を4つのタイプに分類することができる。積極的に生かす権力、積極的に殺す権力、消極的に生かす権力、消極的に殺す権力。

    日本は「消極的に殺す」権力 どの国がどのようなタイプに分類されるかという点については、コロナの威力は地域差も大きいので、それぞれ当てはめていくのは難しいかもしれない。しかし、日本と同じアジア太平洋地域にあり、条件がほぼ似通っていると考えられる台湾やニュージーランドは、ロックダウンと大規模PCR検査によって、感染者数が増えるのを抑えている。こうした国々は、とりあえずは「積極的に生かす権力」の面を行使しているといえよう。

    一方、日本では、PCR検査については増やす気がなく、その政権を擁護するため、検査抑制輪という他国には存在しない集団が現れている。東京での感染者数の増加によって陽性率は急激にあがり、感染人数の拡大に検査が追いつかなくなる可能性も示唆されている。  

    ところが、オリンピック選手村では毎日のようにPCR検査が行われているのだ。政府も本音では、検査の重要性に気が付いていた。しかしそれを市民に対してやる気がなかっただけなのだ。日本政府が強いコロナ措置を行わないのは、現在の日本の権力が「消極的に殺す権力」あるいは「死ぬがままにしておく権力」だからなのだ。

    <市民をナメている日本政府>

    では、日本政府はなぜ市民を助ける気がないのか。それは日本政府が市民を恐れていないからだ。彼らが恐れているのは利権関係でズブズブな大企業、業界団体であり、だからその癒着のもとで、GoTo やオリンピックなど、コロナそっちのけて自分たちの利益追求に走ることになる。

    菅政権がこれまで様々な問題に対してひどいコメントをし続けてきたことはよく知られている。それらは互いに矛盾したものも多い。たとえばオリンピックについては、日本政府には開催するかどうかを決める権限がないといいながら、最近では「やめるのは簡単だ。しかし......」と言い出している。

    ワクチンが夏に足りなくなることが事前にわかっていたにもかかわらず、職域摂取で大企業や癒着企業の摂取を優先させたワクチン担当大臣もそうだ。ワクチンが足りなくなったことで、自治体や企業は予約を停止するなどの対応を余儀なくされている。ワクチン不足が原因で予定を変更しなければならなくなった組織に大学があるが、8月3日、萩生田文科大臣は、大学に対して夏休みまでにワクチン接種を終えるよう要請した。ワクチン不足で打ちたくても打てない大学が多い状況を知ったうえでの発言なのだろうか。

    菅首相は、今年春に65歳以上の高齢者に対するワクチン摂取を7月末までに完了すると言明した。この約束は、実質的にはそれによってオリンピック開催に賛成させようという意図をもっていた。しかし内閣官房の集計によれば、7月までに2回目のワクチンを打ったのは該当者の75%であり、ワクチン忌避者や報告遅れを考慮したとしても完了とは到底呼べない。65歳以上のワクチン予約を公然と8月以降に受け付けている自治体も多い。にもかかわらず、首相は「達成」と述べた。一瞬で嘘だとわかる嘘を公然とついているのだ。

    服従させる権力を行使する日本政府 これはつまり、自分たちがいくら酷いことを言っても、自分たちは安泰だと考えているからだろう。『ドラえもん』のジャイアンが「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」という理不尽な理屈でのび太やスネ夫からものを取り上げることができるのは、ジャイアンの頭が悪く説得力のある理屈が考えられないからではなく、ジャイアンにはまともな理屈でもって相手を説得する必要がないからだ。たとえ自分の理屈が理不尽だと分かっていても、のび太もスネ夫も反論してこない。なぜなら自分は圧倒的な暴力を持っているから。つまり理不尽な理屈とは、相手を服従させる権力を自分は持っているんだぞというメタ・メッセージでもあるのだ。

    このような日本政府の横暴と共犯関係にあるのは、どんなに首相や大臣の答弁が破綻していようと決してその場で突っ込まないメディアだろう。それどころか大手メディアは政府と一緒になってオリンピックを推進し、深刻な状況を深刻だと考えない雰囲気を作り出し、状態をますます悪化させてしまっている。

    このコラムで再三再四主張していることだが、責任概念を取り戻さなければいけない。日本は安倍政権から菅政権にかけて、責任概念を国全体で喪失した。そしてコロナ禍でもそれを回復することはできなかった。私たちは今、その代償を払っている。

    「自宅療養」を撤回しようがしまいが、現状は変わらない。菅総理が国民を見捨てる判断をした。
    口先で「自宅療養」を撤回と発言しても、現場の状況は変わらないので、人々を騙して「安心」を与えようとしているだけ。
    なぜこのようになるまで問題を放置してきたのかを野党は追及するべき。ただ、回答はないであろう。

    「自宅療養」方針見直しに言及 公明議員は撤回要求 田村厚労相 08/03/21(時事通信)

     田村憲久厚生労働相は4日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナウイルス感染者のうち重症化リスクの低い中等症以下の患者は基本的に自宅療養とする方針を見直す可能性に言及した。

    【国会議員情報】高木 美智代(たかぎ みちよ)氏

     「病床確保のための対応であることを理解してほしい」と強調した上で「もしそうならなければ方針をまた元へ戻し、しっかりと(中等症患者も病院に)入ってもらえばいい」と述べた。立憲民主党の長妻昭副代表への答弁。

     一方、公明党の高木美智代政調会長代理は「酸素吸入が必要な中等症患者を自宅で診るなんてことはあり得ない。撤回も含めて検討し直していただきたい」と主張した。

    自宅療養の厳しい現実 散らかった嘔吐物「私死ぬの?」 08/03/21(朝日新聞)

     新型コロナウイルスの感染者が急増する地域で、重症化リスクの低い患者は原則、自宅療養とする政府方針が決まった。「第4波」の関西では、自宅で症状が重くなくても急速に悪化して死亡する患者が相次いだ。多くの自宅療養者を訪問し、リスクが低いとみられた患者でも死亡する現実に直面した医療関係者は、自宅での医療体制の整備を訴え、東京や関西などでの「第5波」の深刻化に向けて警鐘を鳴らす。(堀之内健史)

    【画像】男性が受け取った母親の「死体検案書」のコピー。「ベッド横にて仰臥位で死亡しているのが発見された」と書かれている

     自宅療養者は第4波のピーク時、大阪で1万5千人、兵庫では1800人を超えた。これとは別に入院や宿泊療養を調整中の人も、大阪で3500人、兵庫では1900人を超えていた。

     「重い肺炎ですぐに入院が必要なのに、亡くなる直前まで入院できない人が何人もいた」

     神戸市西区の訪問看護ステーション「秋桜」を経営する社会福祉士の龍田章一さん(35)は、目に涙を浮かべながら当時を振り返った。

     3月末から6月まで、市や病院からの依頼で、高齢者や障害者のコロナ患者140人の自宅を看護師と2人1組で訪問した。普段通うヘルパーは感染対策のため訪問できない。患者は動けず、生ごみが散らかり、吐いたものはそのまま。「痛い」「苦しい」とうめく声が室内に響く。「私も死ぬの?」と何度も問いかけられた。

     毎日午前7時から夕方まで休憩なく25軒ほど回った後、患者のデータをまとめる。日付が変わるころには、悪化したり不安になったりした患者や保健所からの電話が鳴った。

     訪問看護の役割には患者の状態を把握し、入院調整を担う保健所に報告することもある。だが、当時の神戸市は最大で1899人(4月26日時点)が入院を待っている状況。酸素飽和度が低下し、重い肺炎の症状が出ている人たちが入院できなかった。

     「なぜうちの人が入院できないの」「あなたが保健所にちゃんと報告していないからじゃないの」。患者の家族から感情をぶつけられても、どうにもならず、神経がすり減った。

     ようやく入院の調整がついても、搬送先の医師から「長くは持たない」と言われた人が何人もいる。病院の設備や人手が足りず、人工呼吸器やエクモ(体外式膜型人工肺)が使えないと伝えることもあった。家族は怒り、泣き崩れた。「最初は自分も一緒に泣いていたけど、途中から感情を無にしていた」

    「“全国規模”宣言」は必要ない。
    新幹線では静岡で折り返し、飛行機で成田及び羽田の出発を禁止にすれば良い。それでも関東エリアから抜け出す人達はいると思うが、それで十分だと思う。関東近辺の人々が動かなければ、十分な効果は得られると思う。

    日医会長「爆発的拡大で…」“全国規模”宣言を要請 08/04/21(テレビ朝日系(ANN))

     3日、東京都で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、3709人でした。

     過去3番目の多さで、火曜日としては最多です。また、自宅療養をしている人は1万4019人で、1カ月で約13倍に急増しています。

     菅義偉総理大臣は、医師会や病院関係者と面会し、重症者や重症化リスクの高い人以外を自宅療養とするなどの新たな政府方針に関し、支援強化の協力を要請しました。

     一方、日本医師会の中川会長は、菅総理に対し、「より強力な感染防止対策が全国規模で必要だ」と要請しました。

     日本医師会・中川会長:「第5波が爆発的に拡大し、医療提供体制は、急速に逼迫(ひっぱく)しつつある。全国への緊急事態宣言の発出を検討して頂きたい」

    (「グッド!モーニング」2021年8月4日放送分より)

    テレビ朝日

    個人的な経験からだが、問題があるから直ぐに結果としてあらわれる事は稀だと思う。そこには運と別の原因とのコンビネーションで起きると思う。
    今回は園児の死亡と言う隠したり、隠ぺいできない事件が起きたから原因が掘り下げられてニュースになっただけだと思う。
    問題があっても放置されているケースはたくさんあると思う。結局、問題を解決するには時間や嫌な事を経験する事になる。つまり相手が素直に聞かない場合は、衝突は激しくなるし、時間と手間がかかる。法や規則に不備があれば、適切な対応が取れない。例え、将来的に今回のような問題が回避出来るとしても、兎に角、子供を預けたい親は起きるのか起きないのかわからない可能性制よりも、子供が預けられない事の方が問題と考えると思う。完璧な解決策は少ない。大きな問題や犠牲者が発生するから、大義名分で原因調査が行われ、見過ごしても良い問題として扱う事が出来なくなる。
    閉園か、廃園を前提に、運営してくれる組織や団体を探すべきだと思う。組織が腐っていれば、自助改善は期待できない。また同時に問題のある保育園を調べて対応を考えるべきだと思う。ただ、この件が終われば、問題のある保育園に対応するよりは、次の問題が起きるまで放置するほうが行政としては楽だと思う。
    嘘を付く人達は平気で何でも言う。証拠がなければ逃げるし、証拠があっても王手に出来なければ、逃げようとする。問題を解決するのは相手次第であるが、簡単ではないと思う。だから潰せる理由がある時には仏心を出さすに潰す方が良い事はある。

    欠席連絡なし 担任は把握、所在確認せず 送迎バス5歳児死亡 08/03/21(毎日新聞)

     福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)が熱中症で死亡した事件で、担任保育士が、冬生ちゃんの欠席連絡がないことを知りながらも園内に姿がない冬生ちゃんの所在を園長らに確認していなかったことが、県と市の特別監査で判明した。県警は園児を預かる園の安全確保が不十分だったとみて、当時の状況を調べている。

    【写真】園児が発見された送迎バス

     市などによると、双葉保育園では園児の欠席連絡が保護者からスマートフォンのアプリや電話を通じてあった場合は、事務員らが事務室のホワイトボードに欠席者の名前を書く仕組みだった。欠席連絡がなくバスの送迎中に欠席が判明した場合も、園長や保育士で作る連絡網で情報を共有し、欠席が分かった順にボードに書いていく手順だった。

     しかし、担任は、登園してきた園児の中に冬生ちゃんがおらず欠席と認識。その後、ホワイトボードに冬生ちゃんの名前がなく欠席の連絡も入っていないことを把握しながらも、園長や事務員らに「登園してきていない」と確認しなかったという。園の関係者によると、園長も「ホワイトボードに(冬生ちゃんの)名前がないことで異変に気づけなかったのだろうか」と周囲に話しているという。

     また、冬生ちゃんが乗ったバスは計7人の園児が乗っており、うち4人は1歳児で、5歳児は冬生ちゃんだけだったことも特別監査で判明。県は、そのバスが園長の1人運行で安全管理上不適切だったとして、県内の保育園を対象に同様のケースがないか近く実態調査に乗り出す方針。

     県警によると、冬生ちゃんは7月29日午前8時過ぎに園長1人が運行する迎えのバスに乗車。午後5時15分ごろ、園の駐車場に止めてあった迎えのバス車内の乗降口近くで倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。【奥田伸一、中里顕】

    アスリートに人間性は必要ないと思う。ただ、スポンサーは国民に支持されないトップ選手のスポンサーになる理由は少ないと思う。また、国やその他の協会の方針次第だが、良いコーチ、良いOBにならないような選手と良いコーチやOBになる選手の能力が大きく離れていなければ、良いコーチやOBになる選手を選ぶ組織があってもおかしくない。
    確かに圧倒的な強さがあれば、周りが妥協したり、公平性の観点から候補に入れなければおかしいと思うが、スポンサーはスポンサーの基準で判断すれば良い。
    スポンサーの支援や財力で結果や環境は変わる事はある。海外試合や遠征にはお金がかかる。

    「一概にはいえないが、人々が応援したいと思えるような『人間性』が伴っているアスリートほど結果を残す傾向にあることを今回改めて感じた。」

    上記の傾向は科学的にも検証されていないと思う。また、文化や国の違いによる「人間性」の定義の違いはあると思う。たまたま、大坂なおみ選手と瀬戸大也選手が当てはまるだけで、傾向とは言えないと思う。
    筆者である水野詩子氏のバックグランドを知らないので何とも言えないが、アスリート達に人間性は必要ないが、宣伝やマーケティング、そして相乗効果の点から考えると人間性がないアスリート達はスポンサーの立場から支援するメリットは少なくなると思う。ただ、俳優や女優と同じで本人の人間性に関係なく、アスリートがイメージのために演じる意志があったり、演じる能力があれば、アスリートの人間性に関係なく、騙されるファン達を増やすことは可能だと思う。そしてイメージが定着すれば、スキャンダルが発覚するまでは事実でないイメージで上手く儲けられると思う。
    東京オリンピックでは誰も応援していないし、日本国民だから応援しなければならないとは思っていない。アスリートは自分の夢やこれまで支援してくれた人達、家族、友達、コーチや監督などのために頑張れば良いと思うので、国民の応援などを気にする必要はないと思う。ただ、国民が応援したり、注目するからスポンサーのメリットは増えるし、メリットが増えれば、支援額を増やす判断は簡単になると思う。また、人気のスポーツになれば将来の選手の層が厚くなるし、スポーツを始めた子供達の中に才能を持った子供がいる可能性は上がる。個々のスポーツ協会にとっては単に選手の夢の話ではない問題になってくる。人気スポーツの協会になれば、役職に付けば動かせるお金や給料、いろいろな面でメリットが確実にある。そうなれば綺麗ごとを言いながら自分達のために動く組織はある。
    いろいろな人達、団体や組織、そしてアスリートの思いなどが複雑に絡まるとテレビで流される純粋なドラマではなくなるとは思うが、それを国民が感じると感動が薄れるのでドラマのようなイメージ戦略がある可能というか、実際には既に行われていると思う。
    このようの中、クリーン思えても実際にクリーンでないケースはたくさんあると思う。映画のようにフィクションであっても感動したいために見る事はある。個々が良く考えて納得していればそれで良いと思う。

    瀬戸大也と大坂なおみの敗退で生じた「アスリートに人間性は必要か?」という問い(水野詩子) (1/2) (2/2) 08/02/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

    「バブル方式」で開催されるコロナ禍の東京五輪。しかし、大会を前にこのバブルが穴だらけであることが発覚。入国ラッシュの空港のほか、全国のホストタウンと選手村の「穴」も相次いで報告されている。AERA 2021年7月26日号の記事を紹介する。

    *  *  *

     バブルの「穴」の一つは全国に分散するホストタウンと選手村だ。13日時点で全国533の自治体が185カ国・地域の選手を受け入れることになっているが、当の自治体側は戦々恐々としている。というのも、次々と感染者が出ているからだ。なかには空港検疫を素通りして、自治体の到着後に判明した例もある。

    ■ホストタウンも「穴」

     12日にはブラジル選手団のホストタウンである静岡県浜松市が、事前合宿施設で働くスタッフが感染したと発表した。選手ら50人との接触はなかったという。組織委員会の関係者は、バブル方式の肝は、海外からの選手団以上に、受け入れるホストタウン側のスクリーニングの徹底だと強調する。

    「宿泊施設で働くスタッフの検査態勢は万全でなければなりません。万が一、従業員がクラスターとなって選手に感染させたとなれば、大問題になります。日本のワクチン接種率は海外と比べて遅れていることも念頭に置かなければなりません」

     市保健所感染症対策課はAERA本誌の取材に対し、選手団や関係者の間で感染が発覚した場合、基本は組織委員会が発行する「プレイブック」にのっとり、組織委員会側が独自の対応を行うとした。その上でこう続けた。

    「仮に選手団や関係者の間でクラスターが発生した場合、市が有している宿泊療養者用の二つのホテルで隔離することになると思います。浜松市にはブラジル人の労働者が多く、ポルトガル語を話すスタッフがいます。他の地域と比べると態勢は充実していると思います」

     バブル方式を徹底するためのもう一つの要は、オリンピックファミリーや海外要人たちの行動制限だ。

    ■責任者はいったい「誰」

     ある大使館関係者は、要人らを日本で迎える立場として、こう本音をぶちまける。

    「夜間の外出禁止ひとつにしても、プレイブックで禁止されていると説明しても、それは法律なのかと。そうでないならば、従う必要はないというのが日本以外の国の常識ですよ。日本の『行政指導』の意味が理解できないのです。仮に夜間に外出をしたことが発覚したところで、じゃあ、何を根拠に罰則を与えるのか。実際、日本側は何もできないのが現状です」

     選手たちの外出はプレイブックで禁止できても、オリンピックファミリーや海外要人は「治外法権」なのだ。実際、バッハ会長が宿泊するホテル近くのコンビニエンスストアには、大会関係者が昼夜問わず自由に買い物に訪れているという。

     政権は東京五輪が「スーパースプレッダー大会」になるのではとの懸念の払拭(ふっしょく)に躍起だ。だが、結局、バブルを順守させる責任者は誰なのか。全く見えないことが、東京五輪の最大の不安であることは間違いない。(編集部・中原一歩)

    ※AERA 2021年7月26日号より抜粋

    関東エリアの都道府県と沖縄だけ、強制にしてほしい。他の件は自粛要請は必要ないと思う。全国一律はばかげている。まあ、法的な強制力はないので自腹を切ってPCR検査を受ける方が愚かだと思う。
    こんな事をするのなら入国する邦人及び外国人に対してしっかりと管理するべきだと思う。マスクを適切にしない、マスクをしない外国人達など実際に何度も何にも見ているので不公平だと思うし、日本は本当に腹が立つ程に外国や外国人に弱腰を見ると馬鹿正直に従う人達が滑稽に思える。
    五輪は興味がないし、お金を貰っても見に行かない。見たくもない物を観戦して感染した間抜けすぎる。自宅でも五輪は見ないのでその点では安心してほしい。もうこれで最後かもと言われても、個人的にはどうでも良い事。同じようにオリンピックに関係した人達が感染してもどうでも良い事。事故判断だし、自己責任。重症化しても、自己判断の結果と運が悪かっただけだと思う。

    県境またぐ移動自粛を 必要なら小規模で 加藤官房長官 08/02/21(時事通信)

     加藤勝信官房長官は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染急拡大を受けた夏休み中の行動について「都道府県を越えた移動はできるだけ避けてほしい。どうしても必要な場合は検査を受け、小規模かつ分散で行ってほしい」と述べた。

    【図解】ワクチンを「接種しないつもり」と答えた人の割合(6月)

     全国知事会がまとめた都道府県境をまたぐ移動の中止・延期を呼び掛ける提言を踏まえたものだ。

     加藤氏は「高い警戒感を持って感染防止に努めてほしい」と強調。「東京五輪も自宅で観戦するなど不要不急の外出を控えて、感染防止に対する協力を改めてお願いしたい」と語った。 

    送迎バス5歳児死亡 園長、当日点呼せず 保護者「納得できない」 07/31/21(毎日新聞)

     福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)=同市=が熱中症で死亡した事件で、園は31日午後6時から事件後初の保護者会を開いた。

    【写真】送迎バスから園児が発見された保育園

     終了後に出てきた出席者らは園の説明に憤りをあらわにした。保護者らによると、女性園長は冒頭で「この度は私の確認不足で職員間の連携もうまくできず、冬生君の命を奪ってしまう事故を起こし本当に申し訳ありません」と頭を下げたという。しかし、女性の保護者は「園長は『普段できていることが(今回に限って)できなかった』と説明したが、到底納得できない。誰もが『言い訳だ』『うそだ』と怒っていた。これから子供を通わせるのに不安しかない」と語気を強めた。

     園児の点呼について、この保護者によると園長は「日ごろはしているがこの日だけしていなかった。園児が連絡なしに休んでいる場合も確認することになっているが、この日は園内でコミュニケーションが取れず気づかなかった」と釈明を重ねたという。

     当日、登園バスを園長が運転し、他の職員が乗っていなかったことについて園長は「本来なら(園長自身ともう1人の)2人乗るべきだったが、手が回らなかった」と説明。新型コロナウイルスの感染対策で保護者が園児の体温を記入したバスカードも受け取っていなかったという。他の保護者は「最悪だ。園長は謝罪はしたが『辞めない』と言っていた」と厳しい口調で話した。【中里顕】

    女性自身のアンケートなのでどれくらい実際に近いのかはわからないが、それなりの日本人は「やってよかった」と思っているのだろう。今回はオリンピックの汚い部分そしてバッハ会長の見下した対応があったにも関わらず、日本のメダル獲得が多く多くの日本人が考え方を変えたと言う事なのだろう。
    まあ、強引にオリンピック開催の副作用は仕方がないと思った上での「やってよかった」であれば、困っている人や苦しんでいる人達がいても仕方がないと思う。民主主義による多数決(賛成)の結果なのだから仕方がない。
    コメントにはコロナとオリンピックの応援は別と書いている人が多いが、現状を分ける事が出来ないのは事実なので、コロナの問題は嫌だが受け入れるしかないとの考えなのだろう。
    競技をやっている選手にとっては人生の中で重要なイベント、多くの時間と犠牲そして苦しみや悩みを抱えながら進んできた答えが出るイベント、そして結果次第で大きく人生が変わるイベントなので必要なのはわかる。しかし、バッハ会長のコメントを見ると、見下した道具と受け取れるような作られた環境で泣き笑いするのは引いた位置でみると手のひらで転がされているようで愚かにも思えた。
    オリンピックはニュースで見るぐらいなのでどうでも良い。東京オリンピックには最初から反対だし、コントロールされると言うか、馬鹿にされている感じがあったので必要ないと思っていた。大体、多くの人は感動したのかもしれないが、全ての人を感動させると思っているのであれば、傲慢で愚かだ。人は人生経験やその他の事を通して共感したり、虐げられている、又は、幸せを感じられない状況での一時的なストレス発散や現実逃避の手段として何かに没頭したり、嫌な事を忘れて熱狂できる物を見つけようとする傾向がある。オリンピック=感動であるとの刷り込みが繰り返され、疑問を持たずに感動したと答える人々が増えるのかもしれない。まあ、楽しんでいれば、大衆操作があろうが関係ないのかもしれない。
    まあ、個人的な意見とは関係なしに下記の記事は事実を反映しているのだろうと思う。
    東京の人々が地方に移動しないのであれば、東京周辺で感染者が増えようが、その結果による営業が出ようがその後はどのようななるのか予測は出来る。わかっていた上での判断なので仕方がないし、選択の優先順位や責任の基準はいつも同じではない。程度の違う犠牲者達はいても判断する人達は仕方のない犠牲だと思っていると思うのでなるようにしかならない。全ての人が賛成していなくとも、多くの人々が選んだ結果だと思う。GO TOキャンペーンにGO TOヘブンが口外できないが含まれているのかもしれないね。

    バッハ高笑い!?東京五輪「やってよかった」が77%も! 07/31/21(女性自身)

    一向に収まらない新型コロナウイルスの影響に加え、開会式のドタバタもあって開催前は否定的な声が圧倒的に多かった東京五輪。しかし、いざ開幕してみれば日本選手団が過去最多の金メダル数を獲得する大活躍となり、無観客でも大いに盛り上がっている。

    開幕前の6月にとった本誌のアンケートでは、「東京五輪は楽しみですか?」という質問に対し、半数以上の人が「興味がない」「最後まで楽しめない」と回答していた。

    【東京五輪は楽しみですか?】(6月23日~25日調べ)

    楽しみ:16% 今は楽しみではないが、始まれば楽しめそう:31%
    最後まで楽しめないと思う:30% 興味がない:23%

    しかし、開幕後のいま「東京五輪は開催して良かったと思いますか?」とアンケートをしたところ、実に77%の人が開催してよかったと回答。世論はすっかり逆転してしまったことがわかる。

    【東京五輪は開催して良かったと思いますか?】(7月27日~7月30日調べ)

    はい:77%
    いいえ:23%

    開催してよかったと思う理由としては、「最初は反対でしたがやっぱり見てしまう。選手の頑張りには感動します。日本の政治や委員会の人選は選手に関係ないから」「コロナ禍で明るいニュースもなかったが、選手の素晴らしい活躍のお陰で家族みんなで盛り上がれたため」といった声が寄せられた。

    東京五輪開催後、新型コロナウイルスはかつてないほど感染拡大しているが、五輪開催への否定的な声はさほど高まっていない。結果的には、トーマス・バッハIOC会長が言った「日本の方は大会が始まれば歓迎してくれると思う」のとおりになってしまったとも……。

    阿部一二三、詩選手の兄妹金メダル、西矢椛選手の最年少金メダル、水谷隼・伊藤美誠ペアの卓球悲願の初金メダル、ソフトボールの13年ぶり金メダルなど……これだけ朗報が続けば、世論が変わるのも無理はないだろう。

    五輪の盛り上がりとコロナ禍の収束、どちらかを選ぶなんてできない!?

    KADOKAWA社長、五輪にからみ「アホな国民感情」 07/28/21(朝日新聞)

    ■夏野剛氏の主な発言(7月21日放送のABEMAから)

    (子供の運動会や発表会が無観客なのに五輪だけ観客を入れたら不公平感が出てしまう、との別の識者の発言を受けて)

    【写真】夏野剛氏

     そんなクソなね、ピアノの発表会なんかどうでもいいでしょ、オリンピックに比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に今年選挙があるからのらざるを得ないんですよ。

     Jリーグだってプロ野球だって(観客を)入れているんだから。オリンピックを無観客にしなければいけないのは、やっぱりあおりがあるし、それからやっぱり選挙があるから。そこに対してあまり国民感情を刺激するのはよくないという判断。もうこのポリティカルな判断に尽きると思いますよ。

     そのうち誰かが金メダルを取ったら雰囲気変わると思いますよ。

    朝日新聞社

    もちろん、処分されるはずですよね?

    選手村で“路上飲み”トラブル 警察官も駆けつけ… 07/31/21(テレビ朝日系(ANN))

     東京オリンピックの選手村で酒を巡るトラブルがあり、警察官が駆け付けていたことが分かりました。

     捜査関係者によりますと、31日午前2時ごろ、選手村の中の路上で、複数の外国人選手らが酒を飲んで騒いでいて、注意した大会関係者とトラブルになりました。

     その後、通報を受けて警察官が駆け付けました。

     このトラブルで、大会関係者が足をくじくなどのけがをしたということです。

     組織委員会は選手村への酒の持ち込みを認めていますが、共有スペースで飲んだり宴会を開くことは禁止しています。

     選手村の中の酒を巡るトラブルで警察に通報があったのは初めてです。

    テレビ朝日

    この甘い処分で、今度は宿泊費用さえ自腹であれば自由に観光を満喫できると思うけど?試合は終わっているのだから関係ないだろう。

    柔道男子ジョージア2選手 参加資格はく奪 07/31/21(テレビ朝日系(ANN))

    東京オリンピックの柔道男子ジョージア代表で銀メダルを獲得した2人の選手が観光目的で選手村を抜けだし、大会参加資格をはく奪されたことがわかりました。

    組織委員会・広報担当「選手村から観光目的で外出するというのはあってはならんということで、この事例に関してはアクレディテーションをはく奪した」

    組織委員会は、選手村を抜けだし、観光をしていた大会関係者の参加資格「アクレディテーション」を30日、はく奪したと発表しました。関係者によりますと、はく奪されたのは、柔道男子のジョージア代表の選手2人で、それぞれ決勝で阿部一二三選手と大野将平選手に敗れた銀メダリストです。

    選手らの移動はプレイブックで、競技会場や選手村などに制限されていますが、2人はメダルを獲得後、東京タワー周辺を観光していたということです。

    試合前の選手が参加資格をはく奪されると、試合にも出られなくなりますが、2人は競技会場や選手村など組織委員会が管理する場所に立ち入れなくなったものの、メダルのはく奪にはならないということです。

    いつまで菅総理がとんちんかんな事を言いながら逃げ切れるのだろうか?こうなると今後、死者がどのくらいになるかだね!
    世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が 「『日本とIOCはベストを尽くしている』WHO事務局長 07/31/21(朝日新聞)」と言っているのでもっと感染者が増えても大丈夫。
    ただ、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長がベストと言うのだから、世界規模では今後、何万人から何十万にはコロナで死んでも想定内なのだろうね! そして、そう簡単にはコロナ問題は沈静化しないと言う事だ!東京オリンピックのお土産がどのように変化するのは予想は付かない。発展途上国で爆発すれば、インドネシアが1日に2000人以上死んでいる状況を考えると数万人は軽く死亡するのだろうね!世界規模のイベントのために命の価値が本当に軽くなってしまった。
    個人的な意見だけど世界保健機関(WHO)の信頼及び信用度は日本でガタ落ちだと思う。

    神奈川で1580人感染 横浜市が737人 07/31/21(共同通信)

     神奈川県で31日、新型コロナウイルスの1日当たりの発表者数として過去最多となる1580人の感染が明らかになった。千人台となるのは4日連続。1人の死亡も確認された。県と横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢の各市が発表した。このうち、横浜市が737人だった。

     県によると、厚木保健福祉事務所管内にある新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院で3人が感染。この病院に関連する陽性者は6人となり、クラスター(感染者集団)と認定された。)

    【新型コロナ】30日の神奈川、1418人感染 過去最多更新、3日で倍増 07/30/21(カナロコ by 神奈川新聞)

     新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で30日、新たに10歳未満~90代の男女1418人の感染が確認された。1日当たりの新規感染者数としては過去最多で、3日連続で千人台となった。うち949人の感染経路が不明。男性1人の死亡も確認された。

    【グラフ】新型コロナ、神奈川の感染状況:特集

     横浜市によると、死亡した50代男性はクラスター(感染者集団)が発生した診療所で人工透析を受けていた。1日に陽性が判明し、入院していた。

     市水道局洋光台水道事務所(磯子区)で職員5人の感染が判明。すでに感染が確認されている職員2人と合わせ、市はクラスターと認定した。ほかに、市内の市立中学校、民間事業所、障害者入所施設の計3カ所でクラスターが発生した。

     横須賀市によると、市内の訪問入浴事業所でクラスターが発生した。

      ◇

     在日米海軍横須賀基地司令部は30日、同基地で27日以降新たに関係者5人の感染を確認したと発表した。同基地の30日現在の感染者は19人。

    神奈川新聞社

    感染者数は比例ではなく2字曲線に近いので感染者が増えれば、さらに感染者は増えるので、リスクはどんどん高くなると思う。菅総理が止めるまでにどれほどの犠牲者がでるのだろう。また、多くの有権者はどのような投票行動をとるのだろうか?まあ、一番、苦しむのは都会の人達だから関係ないと言えば関係ない。地方には来ないででね!
    田舎に住んでいて良かったと思う。

    東京都で新たに4058人の感染確認 初の4000人超えで過去最多 07/30/21(ABEMA TIMES)

     きょう東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4058人で、初めて4000人を超え、過去最多を更新した。

     感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の4058人。先週の土曜日よりも2930人増え、初めて4000人を超えた。

     直近7日間の1日あたりの平均は2920人で、前の週と比べて217・0%。年代別では20代が最も多い1484人、次いで30代が887人で、10歳未満も153人。重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は106人。重症の患者は前の日から7人増え95人となり、3人の死亡が確認された。(ANNニュース)

    大阪府で新たに1040人感染 7月の1カ月で10倍、1000人超に 07/31/21(毎日新聞)

     大阪府は31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1040人確認されたと発表した。死者はいなかった。1000人を超えるのは、3回目の緊急事態宣言中に1018人となった5月8日以来となる。

     府によると、週ごとの新規感染者数は7月に入ってから1・5倍以上のペースで急増。7月1日の感染者は108人だったが、1カ月で約10倍に膨れ上がった。府は感染拡大がこのまま続けば、確保している軽症・中等症患者用の病床(2510床)の使用率が8月上旬には50%を超えると予想しており、医療体制の逼迫(ひっぱく)が懸念される。

     大阪府内は8月2日から、4回目の緊急事態宣言が発令される。【鶴見泰寿】

    組織委員会によるコロナテストを信用していないとの理由で無断で外泊したと理解して良いのかな?1年ぐらい、又は、パリオリンピックまで審判の資格剥奪で良いと思う。

    【独自】陽性の五輪審判員2人 ホテルから無断外出 07/30/21(テレビ朝日系(ANN))

     東京オリンピックに参加している審判員2人が新型コロナの陽性が判明した後、宿泊療養施設から無断で外出していたことが大会関係者への取材で分かりました。

     関係者によりますと、東京大会のボートの審判員を務める男性2人は26日に新型コロナの陽性が確認されました。1人は日本人でした。

     2人は都内の宿泊療養施設のホテルに入りましたが、29日に無断で抜け出して検査を受けるために病院に向かいました。

     2人は「改めて検査を受けて陰性を証明し、試合に出たい」などと話していたということです。

     大会関係者で陽性が判明した後に無断で外出した事案は初めてとみられ、組織委員会はプレーブック違反にあたるとみて本人たちから話を聞くなどして調べています。

    テレビ朝日

    有権者である日本国民次第であるが、多くの有権者が「NO」を選挙で示せば、菅首相は今年でおしまいないので、犠牲者は増えるがもう少しなので好きにやれせれば良いと思う。
    もう菅首相が急に変わる事はないので期待しない方が良い。選挙で個々が何を期待し、何を望み、何が出来るのか、そして何をするかを考えるべきだと思う。

    感染急増、見えぬ菅首相の危機感 専門家が警鐘、溝拡大 新型コロナ 07/30/21(時事通信)

     新型コロナウイルス感染が急拡大する中、菅義偉首相の危機感が見えにくくなっている。

     抑止に向けたメッセージ発信が乏しいためで、「説明と説得が全く足りない」(立憲民主党の枝野幸男代表)との声が上がる。医療崩壊を危惧する専門家との溝は広がっており、苦言も相次いでいる。

     「橋本大輝選手、体操個人総合で日本勢3大会連続となる金メダルおめでとうございます!」。首相は29日、自らのツイッターにこう書き込んだ。五輪開幕後、日本勢が金メダルを獲得するたびにツイッターを更新しているが、感染対策の呼び掛けは21日に投稿して以降、一度もない。

     28日に全国の新規感染者が過去最多を更新しても首相は内閣記者会の取材要請を拒否。その理由を要請に応じた29日に記者団から詰められると、「(緊急事態宣言などの)一定の方向性を示す中で対応している」と述べるにとどまった。

     29日は記者団に対し「危機感」を口にしたものの、むしろワクチン接種で重症化リスクの高い高齢者の割合は減っていると強調する場面もあった。首相にはいたずらに不安をあおりたくないとの思いがあるとみられるが、首相周辺は「感染減少の対策は何でもやる」と焦りを隠さない。

     専門家は危機感を募らせている。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は29日の参院内閣委員会で「今の最大の危機は社会一般の中で危機感が共有されてないことだ」と警鐘を鳴らした上で、政府に強いメッセージの発信を求めた。

     ある専門家は、首相の「人流も減っている」との発言に関し、「人流が減っているから大丈夫だと言うが、どのデータか示してほしい」と不満を示した。ワクチン効果を訴える姿勢については「接種していない重症者の発生は続く。首相も危機意識を持ってほしい」と訴えた。

     別の専門家は「東京の医療が崩壊するような状況で選手がメダルを取っても心から喜べない」と語り、感染対策の徹底を求めた。

     野党は批判を強めている。立民の枝野氏は記者会見で「首相から真摯(しんし)なメッセージが発信されない限り、(対策の)効果が出ないのは当然だ」と指摘。共産党の田村智子氏は参院内閣委で「首相に危機感を感じない」と酷評した。

    ワクチン接種をしようか迷っていたけど、この記事に関する書き込みを読んで、これまでの日本政府の対応を考えるニュースになっている情報が正しいとは思えないので、凄く心配になって来た。両親はもう少し待った方が良いと言ったが、接種を2回受けたが、問題なく生きている。母親は1回目の接種がかなりしんどかったので2回目を受けようか迷ったと言っていたが死んだらそれまでの運だと思い受けたそうだ。
    政府は国民を心配しているパフォーマンスをしているが、経済とか、感染者数の減少などしか気にしていないと思うので、誰が死のうが関係ないと思っていると思うと接種して死亡したり、長期的に体調を崩したらどうしようかと心配になってくる。
    外国人と話す機会が多いのだが、マスクを適切に付けてなかったり、マスクを全くつけない外国人がいたりすると、これだから感染が拡大するのだろうと思う。まあ、最近は、自分に関係ない人達が死亡する事に関してそれが運命だったのかなと思う事が多い。個人レベルで不幸な出来事を避ける事が出来るケースと出来ないケースがある。運が良い悪いにしても、どこまでのレベルを運が良いと言うのかについても判断が難しいし、結果論でしか判断できないケースは多いと思う。
    日本は悪人の国ではないが、ごまかす国ではあると思うので、どこまで、どの情報を信用してよいのか全くわからない。フェイクニュースとか簡単に使うけど、日本のメディアだってどこまで信用できるのかと言えば、怪しいとか、バイアスがあるのではと思うニュースを発信していると思う。専門家だって、どちら側なのか、どこに所属しているのか、どこが支援しているのかなどを考えて判断しないと、専門家だから誠実に本当の事を言っているとは限らないと思う。東大卒や高学歴の官僚やキャリアの発言を聞くと、人は信用できないと確信させられる。そうなるともう政府の言っている事は3割から5割は嘘ではないかと思えてしまう。嘘やごまかし関してもどうにも出来ないから諦めるしかないが、だからと言って政府の発言を信用しているわけではないのが個人的な思い。
    現在のITやインターネットを利用すれば、海外への移動は最低限に押さえられるはずだと思う。まあ、旅行関係や航空会社の将来はなくなってしまうが、観光は諦めても死なない、もし旅行や移動が必要なら国際条約で最低隔離期間を決めて、国の判断に関わらず最低限の隔離する期間と方法を決めれば良いと思う。海外旅行や海外出張が割高になるが、ロックダウンや多くの感染者によるデメリットを考えれば良いと思う。時間を稼いでその間に安全なワクチンや治療薬を開発すれば良いと思う。

    ワクチン接種翌日死亡で遺族会見【大分】 07/29/21(OBS大分放送)

    大分県別府市の50代の女性が新型コロナワクチンを接種した翌日に亡くなったとして7月29日、遺族が会見を開き同じような事例を広く公表してほしいと訴えました。おおいた市民オンブズマンと遺族は会見で女性が亡くなったいきさつを公表しました。それによりますと自閉症で入院していた別府市の56歳の女性は7月6日、ファイザー社ワクチンの1回目の接種をしました。女性はその翌日に容体が急変し、急性大動脈解離で心臓が止まり亡くなりました。女性には自閉症やてんかんの基礎疾患があったもののこれまでに他のワクチン接種で異常はなかったということです。

    (死亡した女性の母親)「(入院していた娘と)私は会いたかったからお互いがワクチン打って抗体ができたら早く会えると思って打つことを決めた。まさか死ぬとは思わなかった」

    遺族らはワクチン接種と死亡との因果関係は不明としながら、国や自治体には同じような死亡事例があった場合、多くの人に公表してもらいたいと訴えています。ワクチンを接種した医療機関は制度に基づき国に報告を済ませているということです。

    中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え 07/28/21(デイリー新潮)

     中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。

     ***

     木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。

    「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」

     と語るのは、さる球団関係者だ。

    「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」

     声を詰まらせて続けるに、

    「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」

    「非常に厳しい状態だとは聞いています」
     ドラゴンズのオーナーで中日新聞社長でもある大島宇一郎氏は、取材に次のように答える。

    「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」

     ともすればワクチン忌避感情を助長しかねないこの一件。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。

    「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」

     一刻も早い木下選手の回復を祈るばかりである。7月29日発売の週刊新潮では、苦労人から這い上がった木下選手の歩みと併せて報じる。

    「週刊新潮」2021年8月5日号 掲載

    こうなる事は予測できたのに、呪文の「安心安全」を繰り返し、愚かなことばかり。屁理屈や絵に描いた餅のような意味のない説明で結局、このざま。そして行き当たりばったりの余っている英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを40歳以上に使用する事にするらしい。
    行き当たりばったりで本当に信用できない政府と行政。「臨時接種」をこれから準備してももう遅い。これもパフォーマンス。接種を受けた人達が精神的に安心感を感じる事を期待していると思う。英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを受けたイギリス人女性が2,3日後に死亡していた例を考えると考えると思う。イギリスでも65歳以上だったように思えるのだが、平静を装いながら尻に火が付いて、犠牲者が多少増えるのを覚悟で判断したのか?
    政府の他人事のような対応は本当に人を見下している政治家達や官僚達の判断だと思う。

    アストラ製、40歳以上対象に「臨時接種」へ…30日に審議会部会に提案 07/29/21(読売新聞)

     厚生労働省は英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、公費で行う「臨時接種」として40歳以上を対象とする方針を固めた。30日に開かれる審議会の部会に提案する。

     高齢者へのワクチン接種が進む一方で、40、50歳代の入院者や重症者が増えている現状や、全国知事会から活用を要望する声が上がっていることを踏まえた。

     アストラゼネカ製のワクチンについては、若い世代で接種後まれに血栓ができる事例が報告されている。日本では5月に製造販売を特例承認したが、公的な接種の対象にはなっていなかった。

    安心安全と言う事が繰り返されるが、オリンピックに関して安全では嘘だと言う事が判明している。あまり嘘を重ねると何が事実で何が本当なのか分からななくなり、疑心暗鬼を生ずると思う。

    「2回目の接種予約率が低下」する学生の実情 ~慶応大学の職域接種で聞こえる“声” 07/29/21(ニッポン放送)

    ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月29日放送)に慶應義塾大学・総合政策学部長の土屋大洋が出演。7月28日の国内感染者数が9576人と過去最多となったニュースについて解説した。

    新型コロナの感染者、国内で過去最多9000人以上

    国内の新たな感染者は7月28日、9576人で過去最多となった。初めて9000人を超え、これまで最多であった2021年1月8日の7958人を上回る形になった。

    飯田)重症者は前日と比べ8人増えた522人。この辺りの数字は、今年(2021年)1月の数字と比べれば抑えられています。ワクチンとのせめぎ合いということでしょうか?

    土屋)高齢者の方の重症者が減っているということですから、ワクチンの効果はあるのだと思います。私どもは5万人の職域接種を行うということで、学生、教職員、一部他大学の方々も含めてやっているわけですけれども、若い人は副反応が出ると言われていた通り、本当に出やすいのです。1回目がほぼ終わったところなのですが、2回目を打つことに対して「ちょっと辛いです」という学生の声が聞こえています。

    飯田)慶応大学での接種は6月の終わりくらいから始めていますよね。

    土屋)6月21日から始めています。

    飯田)モデルナ製だと4週間待つから、2回目が始まるくらいですか。

    土屋)はい。2回目の予約を順次やって行くのですが、予約率が悪いのです。怖がってしまっているのか、「1回やればいい」と思ってしまっているのか。大学側としては、「2回やらなければ効果は薄い」ということを言っているのですが、いろいろな体調の方がいますから、強制はできないわけです。そこが難しいところです。10月からの秋学期の授業を教室である程度できるようにするためには、できれば7割以上打って欲しいですね。

    飯田)諸外国では指摘されているところですけれども、日本ではまだ顕在化していませんが、若い人にどう打ってもらうか。現場で見ていて、特に2回目の接種に関しては、知恵を絞らないと厳しいですか?

    土屋)効果がわかりにくいということもあります。ワクチンを打つことによって、感染しないわけではなく、「感染はするのだけれど、重症化しない」というところが大きなポイントだと思います。もちろん感染しにくくもなるのですが、そういうことも言われて、副反応が重いとなると、「私はちょっと」と考えてしまう。それから、根拠のないデマも流れてしまっています。「惑わされないように」とは言っていますが、未知のものですから、そういうものに対する不安はありますよね。若い人が「いずれ子どもが欲しい」ということを考えると、そういうものに惑わされてしまうというところが大きいと思います。

    飯田)妊娠や出産等々に影響がないということを、河野ワクチン担当大臣もさまざまなところで啓発しています。

    土屋)そうなのです。「科学に基づいて考えましょう」と言っていますし、今回のワクチンは「メッセンジャーRNA」という特殊なワクチンです。仕組みを理解すれば妊娠等への影響などは関係ないことがわかると思うのですが、そこまで深めて理解するには時間がかかってしまうのか、理解してくれない人が多いですね。

    東京大会の関係者新たに16人感染 ボランティアも 07/28/21(テレビ朝日系(ANN))

     東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、大会関係者16人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表しました。

     組織委員会によりますと、感染が確認された大会関係者16人は全員、選手村に滞在しておらず、このうち海外から来た人は4人でした。

     日本に住むボランティア1人の感染も確認されています。

     28日は選手の感染は確認されていません。

     これまでに感染が確認された人数は2人の訂正があり、組織委員会が発表した大会関係者らの感染は合わせて174人となりました。

    テレビ朝日

    個人的には五輪グッズを買うつもりは一切ないが業者はうれしいであろう。
    まあ、この記事がやらせなのか、盛っているのか個人的には調べる事は出来ないが、買いたい人がいるのであればそれはそれで良いと思う。ただ、これだから日本人は騙しても強引に引き込めば良いと思っている人達に更なる成功体験を与えることになると思うので、その点に関しては悲しい。

    「レジ待ちの列が絶えない」五輪グッズ、低調から一転“爆売れ” 07/28/21(西日本新聞)

     日本勢のメダルラッシュも追い風に、開幕前までずっと低調だった東京五輪の関連グッズが急激に売れ行きを伸ばしている。全国67店舗のオフィシャルショップは軒並み混雑し、大会関係者によると、特に五輪機運が高まっていなかった地方で集客が目立つという。

    【写真】五輪の大会マスコット・ミライトワとソメイティ

     卓球混合ダブルスなど三つの金メダルに日本国内が沸いた翌日の27日。「東京2020オフィシャルショップ新宿西口店」(東京都新宿区)を訪ねると、大勢の客でにぎわっていた。

     開会式の23日を挟む4連休以降、「レジ待ちの列が絶えない」(担当者)ほどの大忙し。大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」のピンバッジ(税込み660円)などが人気で、応援Tシャツ(同3300円)は既に完売した。大会ロゴ入りTシャツを手にした練馬区の男性(74)は「離れて暮らす孫たちにプレゼントします。せっかくだからこれを着て自宅観戦で盛り上がってほしい」と笑顔を見せた。

     新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下、無観客で実施される五輪は国民の賛否が割れ、永田町・国会内の販売スペースなどでも開幕2週間ほど前までは、グッズの売れ行きは鈍いままだった。

     それが一転、今は大会組織委員会の担当者が「全国の売り上げの集計作業が追い付かない」とうれしい悲鳴を上げる。オンラインショップも開会式前後にはアクセスが集中し、一時利用停止となった。組織委はここぞとばかり、「きっと、一生モノになる。」と購買心をくすぐるテレビCMも放映し、さらなるファン拡大を狙う。

     パブリックビューイングもなく、五輪の実感を抱きにくかった地方都市でのグッズの勢いは、首都圏を上回るようだ。福岡市中央区の同ショップ天神店のスタッフ・前迫圭輔さんは、取材に対し「開幕の4連休中の売り上げは、昨年の同期間と比べると約10倍になった」と話した。

    (前田倫之)

    無駄遣いを指摘されるのを隠すための廃棄、又は、誰かを儲けさせるためにキャンセルとしなかった可能性がある。
    綺麗ごとのオリンピックである事実が一つ明らかになった。

    【独自】オリンピックで弁当大量廃棄 オリパラ事務局が認める 07/27/21(TBS系(JNN))

     東京オリンピックの大会関係者向けの弁当が大量に廃棄されていたとされる問題について、内閣官房のオリンピック・パラリンピック事務局が「廃棄はあったと聞いている」と事実関係を認めました。

     先週土曜日放送の「報道特集」では、国立競技場の会場運営にあたるボランティアらのために用意されたおにぎりや弁当、一日当たり数千食分が消費期限切れの前に廃棄される様子を報じました。大会が無観客開催となったことでボランティアらの数が減り、不要になったためとされていますが、野党側は大会組織委員会がうたっている“持続可能性に配慮した食材の調達”に反する行動ではないかと問題視しています。

     これについて、内閣官房オリンピック・パラリンピック事務局は「我々の認識としては廃棄はあったと聞いている」と事実関係を認めました。一方で、「弁当を用意していたのは大会の組織委員会で廃棄された数など詳細はわからない」としています。

     野党側は他の会場でも廃棄が行われていないか、追及していくとしています。

    東京オリンピックで利権、オリンピックビジネス、政治利用、個人の手柄、打算、建前、そして綺麗ごとの言葉など多くの汚い現実を見る事が出来た。ある意味とても貴重な人生勉強そして生きた教育だと思う。
    真の平和の祭典など存在しない。だから平和の祭典など望んだり、期待すること自体が間違いだと思う。感動や盛り上げるためには何でもありが現実だったと言う事。 たぶん、オリンピックだけに限らす、同じような対応をいろいろな所でするであろう。いざとなれば赤木ファイルのように、存在しない、他のケースのように書類は廃棄したなどと隠ぺい工作をするだけ。
    これが今の日本。少なくとも昔の日本が良かったのかわからないが、これが現実だと思う。

    五輪開会式 深夜の子ども出演が波紋…橋本聖子が4日前に任命 07/24/21(SmartFLASH)

    7月23日夜に国立競技場で行われた東京オリンピックの開会式。ネット上では、“ある演出”に賛否の声が上がっている。

    23時過ぎに行われた聖火リレーでは、宮城・福島・岩手の東北3県の中高生たち6人が最終ランナーの大坂なおみ(23)に聖火を繋いだ。

    この演出にネットでは《被災地の子供たちの聖火リレーは胸熱だった》《感動しました》と賞賛の声があがる一方、深夜の子ども出演に批判の声も上がっているのだ。

    《この遅い時間に子供が開会式でてるけどええの???》
    《子供があんな深夜まで拘束されるのが違和感しかなかったな》
    《子供達出すなら時間考えて開会式設定しなきゃ》

    そもそも労働基準法では、原則として児童を午後8時及び午前5時の時間帯に働かせてはならないとしている。またボランティアだったとしても、やはり深夜帯での出演には制限がある。

    「東京都青少年の健全な育成に関する条例」第15条の4では《保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後11時から翌日午後4時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないよう努めなければならない》と記されている。

    続けて《2 何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない》《4 深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人、その他の従業者は、該当時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない》とも定められているのだ。

    本誌は東京2020組織委員会に「労働だったのかボランティアだったのか」など出演経緯について問い合わせたが、「言及できない」とのことだった。

    さらに批判されているのは、深夜の子ども出演に対してだけではない。当初に掲げられていた“復興五輪”の取り扱いについても、疑問の声があがっている。

    7月24日朝のフジテレビ系東京オリンピックによると、東北の子供たちが聖火ランナーに任命されたのはなんと開会式の4日前だったという。

    番組では子供たちが任命されたその足でリハーサルのため会場へ向かう様子を放送。そして橋本聖子大会組織委員会会長(56)が笑顔で直接任命するシーンも映されていた。

    Twitterでは、そうした点についても疑問視する声があがっている。

    《開会式の聖火を受け取った東北の子供たちは4日前に急遽声をかけられてあんな深夜までかわいそう。東北をパフォーマンスに使わないで欲しい》
    《福島の子供達が開会式に出るやつ、4日前に本人達に知らせたってまじ? それでいて依頼するときに「復興がっ…」て…元は組み込む気じゃなかったんだ?》

    平和の祭典、オリンピック。子どもたちに、被災地に、そして全ての国民に平和が訪れる日は来るのだろうか……。

    嘘の報告をした場合、見抜くのは難しいのでは?政府だって嘘を付いた。ワクチンが足りない事を知っていながら公表しなかった。だから嘘を付く人々はたくさんいる可能性があると言う事。実際、コンセントが抜ける記事を読んでも適切に対応しないからこうなる。また、ワクチンはたくさんあると嘘を付くから、たくさんワクチンがあるのなら多少無駄にしても問題ないと思う人達が増える。
    政府も行き当たりばったりだからこのようになる。その結果が、多くの人々が接種後に死亡した英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの使用とは驚いた。

    職域接種 瓶単位で廃棄した企業名公表へ 07/29/21(テレビ朝日系(ANN))

     厚生労働省は新型コロナワクチンの廃棄を減らすため、職域接種でワクチンを瓶単位で廃棄した企業などをホームページで公表することを決めました。

     厚労省によりますと、公表の対象となるのは直前のキャンセルや有効期限が切れるなどの理由で未使用のまま瓶単位でワクチンを廃棄した企業や大学などです。

     厚労省のホームページで企業や大学名のほか、廃棄の経緯や再発防止策などが公表されます。

     職域接種でワクチンを廃棄した場合、厚労省は報告を求めていますが、これまでは冷凍庫のトラブルなどが多いということです。

     企業名などの公表で廃棄の量を減らしたい考えです。

     職域接種では今月18日までに接種回数が465万回以上に上っています。

    テレビ朝日

    個人的な意見だが菅首相は次の選挙で終わり。今までも好き勝手にやって来たのだから好きにさせれば良いと思う。負ける時は派手に負けた方が良い。
    天皇信者達の中にはこれで敵になった人達は多いと思う。祖母は天皇信者だった。高齢者は自民党支持者が多いと思うが、天皇信者は天皇の悪口や非礼を凄く嫌う。高齢者達がどのような投票行動に出るのだろうか?

    天皇陛下の開会宣言に着席したまま…菅首相に「不敬にも程がある」と非難の声 07/24/21(SmartFLASH)

    「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します」

     7月23日におこなわれた東京五輪の開会式。206に及ぶ国と地域の選手団が入場。組織委員会の橋本聖子会長(56)やIOCのバッハ会長(67)がスピーチした後、冒頭のように開会を宣言されたのは天皇陛下だった。

    「天皇陛下が開会を宣言される様子は、しっかりと中継で放送されました。しかし、その際に隣で座っていた菅義偉首相(72)と小池百合子都知事(69)のふるまいに、批判が集まっているのです」(スポーツ紙記者)

     実は菅首相と小池都知事、天皇陛下の開会宣言が始まっても着席したままだったのだ。

     その後、小池都知事が菅首相に目配せすると、いそいそと立ち上がった2人。このことにネットで厳しい声が上がっている。

    《陛下が話し始めてから起立する小池氏と菅総理不敬にも程がある》

    《天皇陛下が席をお立ちになったらすぐ立つべき。恥ずべき映像を世界に流してしまった》

    《陛下の開会宣言のVTRが流れるたびに、菅が座ってたところも映るのか……あまりに不敬》

     6月25日、宮内庁の西村泰彦長官(65)が天皇陛下のご懸念について「オリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」と語り、波紋を呼んでいた。

     だが当時、菅首相はそんな異例の「拝察」発言にも「長官ご本人の見解を述べたと理解している」と語るのみだった。

     はたして天皇陛下の開会宣言は、菅首相に届いていたのだろうか――。

    実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏はとことん、人を馬鹿にしていると思う。

    「「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」」

    夏野剛氏と言う人間の中に不適切な発言をする部分がなければ、「番組の雰囲気」がどうであれ、そのような発言はしない。彼の中にそのような発言をするパーソナリティが存在すると言う事だと思う。日本でよく使われる「魔が差した」は言い訳で、その人物の中に行動や発言の原因が存在しなければ、起きる事はない。
    人は理性や抑制する能力があるので、本音をコントロールしたり、本音でなくても適切だと思われることを発言したりする。何らかの状況でリミットが外れると本音や本性が現れる傾向が高い。夏野剛氏の中に、発言のような考えが存在するから出ただけの事。謝罪する事により許す人はいるから謝罪したのだろうが、だからと言って、この人の本音や本性が変わるわけでないと思う。

    組織委参与の夏野剛氏が「アホな国民感情」発言を謝罪「雰囲気に甘え極めて不適切だった」 07/23/21(デイリースポーツ)

     実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏が23日、自身のツイッターを更新し、21日のABEMA TVのニュース番組「ABEMA Prime」での発言について謝罪した。

     番組内では緊急事態宣言下での東京大会の開催を巡る国民に渦巻く不公平感について「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」と発言。SNS上で反発を呼んでいた。

     ツイッターでは「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」と、反省の思いを綴った。

     慶應義塾特別招聘教授も務める夏野氏は、組織委参与のほか、エンブレムに関わる委員会や、メディア委員会で委員を務めた。

    安倍前首相がどんな人間なのか判断する情報は十分だと思う。ただ、彼の責任だけではないと思う。有権者に全く責任がないわけではないと思うからだ。
    騙したのか、騙されたかの違うは個々の受け取り方で違うと思うが、選挙と言う制度がある以上、有権者にも責任があると思う。どうしても嫌なら自民党に投票しなければ自公が選挙で勝てるはずがない。

    安倍前首相の五輪開会式トンズラ…「逃げた」「無責任の極み」と大ブーイング 07/23/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    「逃げた」「無責任の極み」――。SNS上では大ブーイングだ。

     東京五輪開会式に出席する予定だった安倍晋三前首相が、直前にドタキャン。NHKなどの報道によれば、東京都に緊急事態宣言が出され、無観客開催となったことなどを考慮したという。経済3団体のトップやスポンサー企業が相次いで出席を見送ったのに合わせた形だ。

     一見もっともらしい理由だが、それなら18日に赤坂の迎賓館で開かれたIOCバッハ会長の歓迎会も欠席するべきだったのではないか。それに、この五輪における安倍前首相の立場は、スポンサー企業とは決定的に異なる。

    ■マリオの扮装までした“東京五輪”の顔なのに

     首相に返り咲いた直後の2013年に自らIOC総会でプレゼンし、原発事故の汚染水は「アンダーコントロール」と大嘘を言ってまで引っ張ってきた五輪だ。その後も、16年のリオ五輪閉会式には「スーパーマリオ」の扮装で登場して、“安倍の五輪”を世界にアピールした。

     昨年3月、新型コロナ感染拡大を受けて、大会の「1年延期」を決めたのも安倍前首相だ。当時の大会組織委会長・森喜朗元首相らは「2年延期」を提案したというが、安倍前首相は自分の首相在任中の開催にこだわった。

    「開催決定から安倍氏が前面に出てきて、すっかり“東京五輪の顔”になっていた。五輪の私物化と言っていいほどで、政権のレガシーにしようと考えていたのは間違いない。周囲の忠告通りに2年延期にしておけば、今ほどの混乱は避けられた可能性が高く、批判されても仕方ありません。それを甘んじて受ける責任が安倍氏にはあるのだから、開会式に出席して見届けるのが筋でしょう。世論の批判を恐れて欠席するようでは、責任逃れと見られても仕方ありません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

    「復興五輪」「人類がコロナに打ち勝った証し」「完全な形での開催」などといった空疎なキャッチフレーズも、言い出しっぺは安倍前首相だ。首相辞任後は大会組織委の名誉顧問に就任。五輪への貢献がIOCに認められ、最高位の「オリンピック・オーダー」金章まで受章している。

     今月発売の月刊誌の対談では、「反日的な人が東京五輪開催に反対」とまで発言していた。開催をゴリ押ししてきた張本人が開会式を欠席なんて、部隊に無謀な作戦を命じておきながら戦況悪化に恐れをなして逃げ出す指揮官と変わらない。こんな無責任男が顔役だったことが、この五輪の混迷を物語っている。

    不倫でも略奪婚でもないのだから問題ないと思う。上手く行くか行かないかは本人達と環境次第。人の注目を受ける立場は、面倒な場合がある。人が見ているので窮屈だと思う。しかし、注目を受けると言う事は、お金や権力、その他の特権などの何らかの理由があると言う事。奥さんの方が政治家との結婚の意味を理解していれば良いけど、もしかするとこれから学ぶかもしれない。
    急性リンパ性白血病に罹患(りかん)を経験しているのなら、健康なうちに子供が出来て良かったと思う。子供はいらないと思う人もいるが、高齢になってから子供がほしいと思っても手遅れの場合はある。人生、同じチャンスがまた来ると思っていても、二度と来ない事もある。結局、選択してみないとわからない事はある。妊娠した事実とお互いの地位が結婚に影響した可能性はあるが、理由や理屈ばかり考えていては結婚できない事もある。
    この人達の事を全く知らないから言えるのかもしれないが、誹謗中傷は妬みから来ているかもしれない。

    52歳小金井市長と結婚&妊娠の26歳・友寄蓮、誹謗中傷への対応明かす「他人ほどよく口を出す」 07/23/21(スポーツ報知)

     20日に東京都小金井市長の西岡真一郎氏(52)との結婚&妊娠を発表したタレントの友寄蓮(26)が22日、自身のSNSを更新。26歳の年の差結婚を発表後の祝福の声に感謝するとともに、誹謗(ひぼう)中傷の声もあったことも明かした。

     友寄は、ツイッター、インスタグラムのストーリーズに文章を掲載。「皆さん沢山のお祝いコメントとメッセージをありがとうございました」などと祝福の声に感謝した。

     さらに、誹謗中傷の声があることを明かし「ネットの誹謗中傷は、塀の向こう側から姿も見せずに『キモい』『死ね』と知らない人に言われても、ヤバいのに絡まれてしまった…で終わる感覚と同じです。でもこの時代なので、変なコメントやDMはスクショはもちろん、ID変えてまで辿り着けるようにホーム上の適当な内容までブクマしたり保存しています。『他人ほどよく口を出す』というのはあらゆるシーンで経験するけど、絶対自由に生きたほうがいい。24時間わたしを生きているのはわたしだし、誰かが人生に責任を取ってくれるわけじゃない。…というのを病気と結婚を通じて感じます」などとつづった。

     友寄は、東京都小金井氏出身。高2時に急性リンパ性白血病に罹患(りかん)。現在は、AYA世代の白血病サバイバーとして献血に関する活動も行っている。「こがねい浴衣美人2018グランプリ」に輝いたほか、「彩の国けんけつ大使」を務めた経験もある。

     西岡氏は、東京都武蔵野市出身。獨協大学経済学部卒。自民党本部事務局、新党さきがけ事務局勤務後、米国政府インターナショナル・ビジター・プログラムへ単身訪米。小金井市議会に最年少議員として初当選。2005年に東京都議会議員に当選するも、13年都議会選挙で落選。その後認可保育園事務長を勤める。15年12月に小金井市長選挙に立候補、得票数12,849票で当選した。

    報知新聞社

    東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が変わっていない事を示す一例。

    森元首相に「名誉最高顧問」就任案 五輪組織委が検討 07/23/21(朝日新聞)

     東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、前会長の森喜朗元首相を「名誉最高顧問」に就ける案を検討していることが分かった。大会開催に果たした功績や、期間中の海外要人の接遇役も念頭に置いたものという。ただ、森氏は「女性蔑視発言」で会長を辞任した経緯がある。国内外で大きな批判を招く可能性があり、政府などに強い反対論も出ている。

     複数の組織委や政府関係者が明らかにした。森氏が2014年から今年2月まで組織委会長を務めた功績を踏まえ、安倍晋三前首相と同じ組織委の「名誉最高顧問」としたい考えで、組織委幹部と政府側が水面下で調整している。組織委幹部は「安倍氏と同じような肩書にどこかで就いてほしいと思っている。ここまでやってくださった方。処遇しないとならない」と話した。森氏が海外の五輪関係者とのパイプを持つことから、大会期間中の関係者との接遇を考え、役職が必要との声も上がっているという。

     森氏は23日の五輪の開会式には「功労者」として出席する予定という。21日には福島県営あづま球場(福島市)でのソフトボール競技を視察している。18日には東京・迎賓館であった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らの歓迎会に菅義偉首相、小池百合子東京都知事らとともに出席した。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で森氏について「元総理の立場で参加をされたと聞いている」と述べている。

    日本で生まれ、日本の学校に入学し、最後に外国に住み、外国の教育機関で教育を受けた経験から個人的な意見を言えば、日本は自分の意見を言わないように学校で教えているし、学校そして地域の行事の集団体験で、自己主張、疑問による説明の依頼、自由選択を戒める傾向があると思う。
    コントロールする側からすれば、このような人々は扱うのは楽だと思う。言われた事はやるし、決められたことには反論したり、拒否しないのは凄く都合の良い事だと思う。 例え、上の指示や判断が間違っていても、反発も少ない。欧米だとこのように人々は少ない。お互いにぶつかり合う事が普通。半沢ではないが、相手がやってきたらお釣りをつけてやり返すぐらいの気持ちで対応してきた。
    ある大学にいた時には、日本の政治や日本の政治家の発言について個人的な意見を凄く聞かれた。日本にいないから良くわからないと言っても、間違っていても、日本人の一般的な意見と違っても良いから、お前の意見を聞きたいと言われ、困った事を良く覚えている。まあ、このような事を経験したから今の自分が存在するので経験は人を変えるし、経験を通して人は変わって行くのだと思う。
    文科省が阿保、又は、馬鹿にしていると思ったのも外国の教育を受け、外国の教育を受けた地元の学生や留学生達からの影響はあると思う。利害関係の違う人達はいろいろな罠やトリックを使って正当化する事があると学んだのも外国での教育と生活からだった。大学の偏差値は重要だけど、人生を生きていく中での重要な事は試験には出ないので中途半端な使えない高学歴が生まれる原因の一つかもしれない。

    スパコン「富岳」の五輪“感染”シミュが炎上したワケ (1/2) (2/2) 07/23/21(ITmedia NEWS)

     コロナ禍での開催延期を経て、7月23日に開会式を行う、東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)。21日からは一部の競技が始まった。主要会場が集中する1都3県を中心に、多くの会場で無観客開催が正式に決まったが、無観客開催が決まる直前、文部科学省が発表したあるシミュレーション結果が物議を醸した。

     理化学研究所(理研)のスーパーコンピュータ「富岳」の計算結果によれば、国立競技場に1万人の観客が入った場合、「間隔を空けて着席し」「マスクを着用していれば」、4時間観戦していても新型コロナの新規感染者数は0に近いというのだ。

    現実と懸け離れた前提条件にツッコミ殺到  萩生田光一文科相は「国立競技場に限っては感染拡大を抑えられることが、科学的にも証明できた」と自信を見せたものの、ネット上ではツッコミが殺到した。シミュレーションの前提条件があまりにも非現実的なものだからだ。

     シミュレーションの問題点は大きく2つある。まず1つ目は全観客がマスクを着用しているという点だ。東京の夏の気温は猛暑で知られる。理研によると、マスクなしのパターンは試算していなかったという。夏場のマスク着用については、厚生労働省や環境省も「熱中症のリスクが高くなる恐れがある」として、適宜マスクを外すことや、小まめな水分補給を推奨している。観客が4時間マスクを着用したままという前提には無理があるといえる。

     2点目は競技会場までの移動中における感染リスクを全く考慮していなかった点だ。例えば、国立競技場の最寄り駅の一つ、都営地下鉄大江戸線「国立競技場」はホームが狭く、混雑しやすいとしてコロナ禍以前から誘導方法が課題になっていた。会場への入場時の手荷物検査や、サッカーのハーフタイムなど試合中のトイレ休憩などでも人が密になる恐れがある。「観客を入れた場合の感染リスク」を試算するならば、こうした条件まで考慮しなければならないはずだ。

    マスク着用者がほぼ皆無だったサッカー欧州選手権  海外の大会では、コロナ対策をしていてもクラスターが発生した事例がある。例えば、7月11日に閉幕したサッカーの欧州選手権(EURO2020)では、試合観戦をきっかけとした集団感染が2件発生した。現地メディアなどによると、6月29日にはロシア・サンクトペテルブルクでの試合を観戦したフィンランド人300人、30日にはスコットランドで2000人の感染が発覚したという。中にはスタジアムで試合を観戦した人も多数含まれるという。

     コロナ対策には、入場時にPCR検査の陰性証明やワクチン接種証明の提出などを課し、観客動員数にも制限を掛けたという。一方、テレビ中継で試合の様子を見ると、観客席にマスク着用者はほぼ見られなかった。人数制限をしているとはいうが、熱狂的なサポーターが集まるバックスタンド側は、間隔を空けずに着席し、かなり密になっているという印象を抱いた。

     当然ながら、試合が始まると応援が始まり、ゴールが決まるとスタジアム中が熱狂の渦と化す。サポーターが国歌斉唱を大声で熱唱する国もあり、マスク未着用者が多数を占める会場内で、飛沫感染のリスクが高まっていることは容易に想像できる。

     11日(現地時間)に英ロンドンで開催された決勝戦でも、観客数を約7割に制限していたものの、マスク未着用者が目立った。ロイター通信のデータによると、11日に英国では約3万1000人の新規感染者が報告されていたという。

     東京五輪では海外からの観客の受け入れを既に見送っていたが、陰性証明などがあってもマスクがないと、このようにクラスターは出る。熱中症リスクやスポーツ応援の性質を考えるとマスクを外した計算がないのは、やはり現実に沿わない。

     複数の組織委や政府関係者が明らかにした。森氏が2014年から今年2月まで組織委会長を務めた功績を踏まえ、安倍晋三前首相と同じ組織委の「名誉最高顧問」としたい考えで、組織委幹部と政府側が水面下で調整している。組織委幹部は「安倍氏と同じような肩書にどこかで就いてほしいと思っている。ここまでやってくださった方。処遇しないとならない」と話した。森氏が海外の五輪関係者とのパイプを持つことから、大会期間中の関係者との接遇を考え、役職が必要との声も上がっているという。

     森氏は23日の五輪の開会式には「功労者」として出席する予定という。21日には福島県営あづま球場(福島市)でのソフトボール競技を視察している。18日には東京・迎賓館であった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らの歓迎会に菅義偉首相、小池百合子東京都知事らとともに出席した。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で森氏について「元総理の立場で参加をされたと聞いている」と述べている。

    Jリーグの取り組みと富岳の試算結果との共通項  同じサッカーでも日本国内では状況が大きく異なる。Jリーグは2020年に開催した全試合のうち、94%に当たる約1000試合を有観客で開催したが、これまで一度も集団感染は発生していない。

     Jリーグでは、換気状態を測定するため二酸化炭素濃度の計測器の導入や観客数の制限、間隔を空けての着席など感染対策を徹底した上で、一部の試合ではAIの画像認識技術により、マスク未着用者を特定するカメラを導入。試合中のマスクの平均着用率は95.2%を記録した。ハーフタイム中は着用率が下がることから、スタジアム内の注意喚起を強化した他、人流の混雑具合を計測し、時間差を設けての分散退場も導入した。

     Jリーグの取り組みと富岳のシミュレーション結果に共通するのは、マスク着用、人数制限、密回避の3条件を満たした上で試合を屋外で開催した場合、一定の感染対策効果があるという点だ。

     全ての会場に適用できるわけではないものの、有観客開催時に最低限必要な条件を科学的根拠として導き出したという点では、富岳のシミュレーション結果には意義があるという見方もあるだろう。

    炎上の本質は“富岳ブランド”の悪用か  今回の一連の動きを改めて振り返ると、富岳の試算結果が物議を醸した本質は、“富岳ブランド”を悪用した点にあるのではないか。

     7月に入って以降、都内の新規陽性者数は増加傾向にあり、国内外から開催中止の声も出る中、文科省が発表した富岳のシミュレーション結果。

     当時は無観客開催の決定前だったとはいえ、有観客開催を実現するための“科学的”根拠をひねり出すために、日本が誇る世界一のスパコンが体よく利用されたと人々には映ったのではないか。スパコンなどの優れたテクノロジーは、非現実的な何かの権威化に使うべきものではないはずだ。

    「この大会は、多様性と調和という言葉をミッションに掲げてきた」と強調し、「組織委は、未来の社会のために、このミッションを単なる言葉で終わらせてはいけない、それはいま、この世界で大会を開催することの大きな意味であると考えている。失敗を重ねながら、困難を乗り越えながら、あきらめずに人間の尊厳を大切にする社会を目指すために、一日一日を過ごしている私たち自身の社会の縮図でなければならない」などと記していた。

    たいして思ってもいない綺麗ごとを言っているからこのような事が起きる。本当に注目し、心配しているのならこのような事が起きても早期の段階で解決されているはずである。何でも隠ぺい、圧力、そして無視で通そうと思っているから外部の圧力により土壇場でひっくり返されるリスクが現実になる。

    橋本会長「開会式目前、深くおわび」 小林賢太郎氏を解任 07/22/21(毎日新聞)

     東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は22日、開会式(23日)の演出担当を務めてきた元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたとして、解任すると発表した。東京都内で記者会見した組織委の橋本聖子会長は「開会式が目前に迫る中、このような事態になり、多くの関係者、国民、都民の皆様にご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。

     橋本氏は予定していた大会前日の記者会見で、報道陣の質問に応じた。小林氏は組織委員の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務めていた。

     このコントは、小林氏のお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のものとみられ、「あのユダヤ人大量惨殺ごっこやろうって言った時のな」と発言した動画がSNS(ネット交流サービス)上で拡散され、批判が高まっていた。五輪憲章はあらゆる差別を禁止し、東京五輪も大会ビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げており、理念に反する。

     開会式の演出担当者を巡っては、問題が相次いでいる。3月に開閉会式の演出総合統括の佐々木宏氏が、人気タレントの容姿を侮辱する演出プランを提案したことが発覚して辞任。今月19日には開会式の楽曲担当のミュージシャン・小山田圭吾氏が同級生をいじめていたとする過去のインタビューを巡る騒動を受けて辞任した。小山田氏が五輪開会式のオープニング映像用に制作した約4分間の曲は使用せず、土壇場での演出の変更を迫られている。

     橋本氏は21日に小山田氏の辞任を受けてコメントを発表していた。

     「この大会は、多様性と調和という言葉をミッションに掲げてきた」と強調し、「組織委は、未来の社会のために、このミッションを単なる言葉で終わらせてはいけない、それはいま、この世界で大会を開催することの大きな意味であると考えている。失敗を重ねながら、困難を乗り越えながら、あきらめずに人間の尊厳を大切にする社会を目指すために、一日一日を過ごしている私たち自身の社会の縮図でなければならない」などと記していた。【岩壁峻、倉沢仁志】

    間違っていれば批判や指摘は遅くなってもしたほうが良いと思うが、指摘するには遅すぎるのではないのか?保健所に対する不満はコロナの初期の段階からあった。
    「患者が放置されてしまう仕組みが問題」に関しては国民皆保険制度のおかげと日本人の性格のために結果として多くの死者は出ていない。水際対策に関しては全くダメ。日本に入国してきた外国人達と話す機会があるたびにチェックは厳しかったかと質問する。100セント近くが日本は厳しくないと答える。いろいろな記事で日本は厳しいと発言している人達がいるが、あえて厳しいと回答する人を選んでいるのかと疑いたくなる。ザルな水際対策で感染者がこの程度でおさまっているのなら日本はずさんなシステムで良い結果が出ていると思う。

    菅政権の重大な「誤り」…日本のコロナ対策を遅らせている「保健所縛り」 (1/3) (2/3)  (3/3) 07/22/21 (現代ビジネス)

     新型コロナウイルスの拡大から1年半が経過したが、日本はワクチンの接種率を含め、対策の不備が依然として指摘されることが多い。医師で参議院議員の梅村聡氏は、医療現場の視点から、コロナが「2類相当」の感染症として扱われ、コロナに関する手続きや処理が保健所に縛られている問題点を指摘する。前半はこちら〈ワクチン以外にも解決方法はある…日本のコロナ対策がおかしくなった「最大の元凶」〉

    患者が放置されてしまう仕組みが問題

     ーーもともと感染症法(旧伝染病法)は120年も前、明治時代に作られた法律だ。

     「保健所も本質的には明治時代の仕組みをそのままにして、時空を超えて、いまに至っている。明治時代は感染症が治らない時代だった。性病の梅毒、天然痘、結核…いずれも隔離するしか方法がなかった。

     そして保健所は地域の人間に命令して『家から出るな、外に出てまき散らすぐらいなら家の中で死ぬのが皆のためだ』と説いた。その精神が令和の時代の保健所に時空を超えて引き継がれている。

     その結果、とりあえず隔離して様子を見ることが最優先された。一方、治療もされずに放置された患者は症状が悪化し、重篤な肺炎になってから入院するため、体外式腹膜人工肺(ECMO)でも助からない事態を招いている」

     ーーいまは明治時代ではないのに…。

     「天然痘は日本から撲滅され、新型コロナも、外来でも入院しても治療できる時代になっています。ところが、法律の基本的な考え方は明治時代と変わらない。コロナで入院する場合も『治療のための入院』ではなく『隔離のための入院』という法的立て付けになっている。

     つまり『あなたの基本的人権を知事が制限して入院させる代わりに、治療費や入院費は国が負担する』という仕組みです。医療が発達していなくて、医療が何もできなかった時代の仕組みでコロナに対応しているわけです」

    最初は誰もわからなかった

     ーー日本ではかかりつけ医が患者を最初に診察して重症化を防ぐとともに、重症患者の場合は、かかりつけ医が大きな病院に紹介してきた。ところがコロナでは、その体制がほぼ完全に崩壊。指定感染症の適用により、国が「保健所への届け出をすれば、医者の手から離して良い」というお墨付きを与えたこともあり、開業医の約9割は発熱患者を診ない状況が広がってしまった。

     「全国に診療所は約10万あり、半分ほどは内科です。本来、診療所はコロナ治療の最前線に立つべきでしたが、コロナが指定感染症に指定されたため保健所の仕切りとなり、診療所はコロナ治療に原則関らなくなりました。

     ところが日本の医療機関の8割は民間の診療所や小規模病院です。そこが関わらないのでは、感染爆発が起きれば、早期発見、早期治療ができずに重症患者が増え、結果としてベッド不足が起き、治療を受けられない多数のコロナ難民が生まれることは目に見えていました」

     ーーそれで先生は、昨年3月末に日本維新の会の党の中で『コロナを2類相当から外した方がいいのでは』と発言し、国会でも昨年6月と8月の2回、2類相当外しを提案したが『コロナを軽く見ている』と袋叩きにあった…。

     「今回のような未知のウイルスの流行は、実際に目にするのは初めてだから最初はどの医師たちもわからなかった。私や長尾先生だって最初はわからなかったが、各種データに加え、オンザジョブトレーニングじゃないですけど、実際に多くのコロナ患者に対応して重症化を防ぎ、亡くならないようにする中で、コロナはかかりつけ医を中心に早期発見、早期治療をしていけば、かなり管理できる病気であることがわかってきた。

     ところが保健所縛りによりコロナ患者に接することがほとんどなかった医師には、なかなかそれが実感できなかったし、政治家や官僚、マスコミも理解できなかったのだと思います」

    医療と保健所のバランスが大事  ーー至極、真っ当な意見だと思うが…。テレビと新聞がコロナの恐怖を煽り過ぎたため「季節性インフルエンザと同じ扱い」にすることへの不安が国全体にあるのかもしれない。

     「私は“新型コロナはインフルエンザと同じで怖がらなくていい”とは一言も言っていません。私は2類だろうが感染症指定が外されようが、当然、これまで通り自分のクリニックの感染予防対策を徹底します。

     すでにワクチン接種によりこちらの防御態勢は整っています。私が言いたいのは、患者さんと医療者双方の感染拡大を防ぎつつ、医療の基本である早期発見、早期治療を進めようということなのです。

     日本の医療はある程度進んでいるから、公衆衛生(保健所)ではなく、医療が前面に出ていこう。そういうパワーバランスの話をしているのです」

     ーー本来なら、開業医を先頭に、発熱患者を奪い合うぐらいの態勢を作るべきだった。

     「熱が出ても診てくれないという状況を変えるために、発熱したら、かかりつけの医師がせめて診療時間の一番最初か最後に、1日3人でも5人でも診てくれたらと思う。

     そうしたらだいぶ、国民は救われる。感染対策ができないクリニックでもオンラインを使えば発熱患者を診れる。電話でも構わない。日本医師会の中川俊男会長だって、(かかりつけ医に向けて)『病床が逼迫して国民が困っているので、発熱患者をみんなで診察して助けましょう』と言っておれば、ここまで叩かれることはなかったと思います」

    菅首相に提言したいこと  ーーそもそもコロナは本来、厚労省が提唱してきた地域包括ケア(医師、看護師、介護士、ケアマネージャー、薬剤師らがチームで行う)で対処すべき病気ではないか。

     「地域包括ケアは多職種連携だが、ここに保健所は入っていない。ところが今回は地域包括ケアに入っていない保健所がコロナ対策を仕切ってしまった。その結果、かかりつけ医は発熱患者を診ないか、せいぜいが保健所に届け出て終わりになってしまった。ここは考え直す必要があります。

     ワクチンを打って医療者は防御を整えたのだから、まずかかりつけ医が少しずつ、できる範囲で発熱患者を診るようにしてほしい。そしてできれば入院調整も、かかりつけ医が重症化を防いでいる間に、医療従事者同士が保健所を介さずに連絡を取り合ってほしい。

     そういうシステムにできれば、同じ検査データでも、この患者はこれから重症化するのか、そうならないかの見分けがつくようになる。そこの見分けがつかないがために、本当は重症化しない人でも、先に入院させてしまって、本格的に重症者が出てきたときにベッドがないと慌てることになる。

     ある程度、中長期的に、どの程度の人を病床で診るのかをプロの医師同士で話し合えるようにしてほしい。保健所に任せると『いま空いているからどうぞ』と軽症の人でも先に入院してしまい、ベッドが埋まってしまう。

     そうすると重症者が出てもなかなか入院できない。医療従事者同士が話し合うのが地域包括ケア。地域包括ケアには、さらに医療だけでなく、介護も加わる。コロナ患者の8割は軽症もしくは無症状で、自宅療養を求められるのだから、コロナこそ地域包括ケアで対処すべきです」

     ーー菅首相に一言。

     「今回のオリンピック前の緊急事態宣言の出し方を見てもわかるように、とにかく緊急事態宣言と言っておきさえすれば責任を逃れられる、感染症法の中に収めて保健所が管理しておけば国民に対する義務が果たせていると言い訳できるーーそういう感覚なのだと思いますが、保健所縛りをこれからも続けることは明らかな誤りです」

    対応する方法はじゅうぶんある  「その誤りに気づけていないため、感染拡大、緊急事態宣言という負の連鎖に陥っている。誤りを正さなければ、今後も同じことの繰り返しになります。いまでは医療データが集まり、コロナがどのような病気で感染力や重症者率などの解析が進み、ある程度、病気の正体、つまり8割以上が無症状または軽症であることがわかっています。

     一方、医療従事者は優先的にワクチンを打ったのでコロナへの防御態勢が整ってきました。マスクの使用や発熱患者と他の患者を分けて診察するなどの感染防御を整え、感染防止に努める一方、季節性のインフルエンザ同様、かかりつけ医も診察して早期発見、早期治療により重症化を防いでいけば、入院ベッド数をやみくもに増やさずとも対応できまるかと思います。

     それは多くのコロナ患者を診てきた医療従事者から、よくいただく意見です。そのためには2類相当を外し、保健所が介在しなくても新型コロナ患者に対応できる仕組みにすることが不可欠です。そうしない限り、医療だけでなく経済ももたないのではないか」

    長谷川 学(ジャーナリスト)

    「どんな競技でも、応援してもらうチャンスを確保することは最低限努力すべきだと思います。選手のためでもあるし、応援したいと思っている家族、友人、ファンのためでもあります。それができないのであれば、無観客にすべきではなかったです」
    選手側の立場で考えると理解は出来ますが、逆の立場で考えたら自己中心的な考え方。皆に応援してほしい、テレビ中継してほしいと強く望むのなら、人気があるスポーツを選べばよかった。人気があるとかないとか考える前に特定のスポーツをはじめたとしても、応援やテレビ中継が高い優先順位であるのなら、別のスポーツを変えれば良かったと思う。人気がないから競争が少ないメリットはある。また、同じ身体能力でも代表になれる確率は上がる。単純に好きだからやっている人達はいると思う。
    スポーツファンでない自分にとってはオリンピックなど日本で開催する必要はないとコロナ前から思っていた。努力と言う投資に対するメリットを期待するのであれば、マイナーなスポーツを選ぶ理由はそれほどないと思う。
    オリンピックと言うチャンスを利用してお金儲けや自分の目標や夢を実現させようと思っていた人達は少なくないと思う。スポーツとか大義名分なくして大きなお金を動かすのは難しいから、スポーツが利用される場合がる。人気のあるスポーツ選手がコマーシャルで使われるのはなぜか?たかがスポーツ選手だろうと思う人達はいるかもしれないが、人間の心理を利用して人気がある、又は、尊敬されているスポーツ選手が商品を使う、又は、商品を紹介するだけで販売効果が上がる事が証明されている。だからスポーツをするだけではなく、それ以外の事でもお金が稼げる仕組みが出来上がっている。
    これが現実である。どのスポーツが選ばれるかについても人気がなければ、人脈やお金を上手く使わないとオリンピック競技として選ばれない。その時点で、オリンピックの種目と選ばれたスポーツの選手達と選ばれなかった種目のスポーツ選手達の間には、違いが生まれる。がんばっているのにオリンピック種目でないばかりに応援する人はすくないし、中継などは期待できない。これが現実であり、スポーツの世界だけでなく、選択や注目を受けない分野や人達は存在する。これが現実である。彼らは応援がないから、中継がないから努力はしないのだろうか?単純に好きだからする人達はいる。また、マイナーであっても、その中でもトップ層に入る事で喜びを感じる人はいる。少数であっても応援、又は、気にしてくれる人達のためにがんばろうと思う人はいる。だから「無観客」だかと言うののであれば、スポーツなんか止めても良いと思う。「無観客」はコロナの感染防止、そして、感染拡大を望まない人々が多かった結果なのだから、受け入れるしかない。応援がいない、中継がないから「有観客」と言う方がおかしいと思う。
    オリンピックと騒ぐのは止めても良いと思う。中にはお金儲け、ビジネスチャンスとしか思っていない人達が人々を先導するためにメディア操作、そして政治家達を動かすことにより煽る事があると思う。スポーツに人生をかけていない人達にも人生はある。スポーツにより救われる人達はいるが、スポーツだけではないので、スポーツを特別視する必要はないと思う。感動が伝われば、スポーツに限る必要はない。スポーツとオリンピックを大義名分にする記事を見るとうんざりする。オリンピックは有名であるが、オリンピックに関係なくても凄い事をしている人達はいるし、注目されなくてもいろいろな事をやっている人達はいる。わがままを言うなと思う。もし、注目を受けたいのなら選択して選ぶ事を学んだ方が良い。お金儲けのために特定のビジネスや活動をする人達は存在する。違法行為でなければ、人間として尊敬されなくても、何をやっても良い。違法行為をおこなっても捕まらない人達は存在する。お金があればハッピーな人々がいれば、お金が判断基準で上でない人々はいる。今の現状が嫌であれば、別の選択は選べる。結果を出せるかは能力、努力そして運などのコンビネーションで、未知な部分があるが、選択する自由はあると思う。

    東京五輪「マイナー種目」は無観客でも“中継ゼロ”で嘆き「何のためにやるのか」 07/21/21(スポーツ報知)

     いよいよ熱戦が始まったーー。

     東京五輪は開会式に先立ち、7月21日にソフトボールの日本対オーストラリア戦で競技が始まった。試合は日本が5回コールド、8対1で勝利している。

     これから33競技339種目が実施される東京五輪だが、新型コロナウイルス感染拡大から、ほとんどの試合が無観客で実施されることになる。つまり、日本国民の多くもテレビ中継などで観戦するしかないのだ。

     しかし、なかには“誰にも目が触れない”という種目もあるようで……。

    「NHKは24時間体制、民放も各局持ち回りで毎日10時間以上生中継をする予定です。しかし、人気の低い競技・種目には中継がないものもあるんです。  7月21日時点でカヌー、ボート、テコンドー、射撃、馬術はテレビ中継がありません。テコンドーはインターネット放送の『gorin.jp』でもライブ配信予定がないんです。  マイナー競技の多くは、インターネット放送が中心。しかし、高齢者など扱いが慣れていない視聴者は、アクセスしにくいという側面があります」(テレビ誌ライター)

     そのほかにも、自転車競技のロードレースなどでもテレビ中継がなく、ネット上では残念がる声が上がっていた。

    《オリンピックのロード男子はネット中継のみなのかな》

    《オリンピックは自宅で観戦しろとか言うけど自転車ロードの中継ないのはどういうことなんだろう(困惑)…… リオ五輪でも中継で見られたのになんで自国開催だと見られないの?》

     スポーツライターの小林信也氏は、この現状を嘆く。

    「テレビ中継がまったくされない競技があるのは、残念というよりおかしいですよね。無観客にした以上、全競技を最低限観られるようにしてほしいですね。米国で放映権を獲得した『NBC』はインターネット放送も含めて、全競技を放映する予定だと聞いています。

     私が密かにメダル獲得を期待している水球の日本代表も、予選グループリーグの5試合のうち、いまテレビ中継がわかっているのはギリシャ戦だけ。大本洋嗣監督も『準々決勝に行かないと放送されない。なんとかしてほしい』と、ガッカリしているようでした。

     どんな競技でも、応援してもらうチャンスを確保することは最低限努力すべきだと思います。選手のためでもあるし、応援したいと思っている家族、友人、ファンのためでもあります。それができないのであれば、無観客にすべきではなかったです」

     これ以上、人々と心が離れたオリンピックになってほしくない。

    娘を失ったから関わりあいたいのか、マスコミやメディアがコメントを求めるのか全く知らない。
    正義の定義は何ですか?正義と大義名分の違いは何ですか?正義や大義名分の定義に白黒をつける事は出来るのですか?
    小山田圭吾が過去に行った事は事実なので、それを背負って生きているしかない。多くの人達がいるので、許す、許さないに関する意見で白黒は付けれない。彼がした事に関してこのような状況になって、本当に反省しているのか知らないが、他の人達に対して戒めや注意としてのメッセージには意図していなくてもなっている可能性はある。
    赤城ファイルではメディアを多して多くの注目を受けているから政府や関係団体は無視できなくなっているのではないのか?大きな組織や力がある人達が圧力をかけている状況で、どのように戦えば良いのか回答を知っているのなら教えてほしい。圧力をかけられて自殺している人がいる。ネットによる圧力でなければ許されるのだろうか?
    ネットにこだわりすぎるのは個人的な意見としてはおかしいと思う。まあ、個人的にはメディアは木村花さんの件に関しては記事にしてほしくない。ネットを利用する事が全て悪いように誘導しているように思える。誰か信頼できる人と信頼関係が築けていれば、悩むことはあっても自殺まではいかないと思う。いろいろな事が重なって自殺になるのか、不安的な精神状態で更なる負担になる可能性だってあると思う。ただ、人間の精神は基盤や機械のように単純に分析できない。特に死んでしまっては不可能だと思う。心理学の分野では本人自身、不安定な原因が現在だけの問題なのか、過去の問題もリンクしているのか、専門家の助けなしでは理解できない事だってある。ネットが最後の引き金になったかもしれないが、全てネットが原因とするのは違うのではないかと個人的には思う。
    結局、ネットやITは諸刃の剣。使いようによっては悪にもなるし、善にもなる。善なるし、効果も凄いから、注目を受けているし、進化が止まらないと思う。

    木村花さんの母・響子さん「いじめをしてはいけないと正すためにネットいじめをするのは同じこと」 07/21/21(スポーツ報知)

     昨年5月に急死した女子プロレスラー木村花さん(享年22)の母で、元女子プロレスラーの木村響子さんが21日までに自身のツイッターを更新し、ネット上での「いじめ」について私見をつづった。

     ミュージシャンの小山田圭吾が学生時代の同級生らへのいじめを理由に東京五輪開会式での楽曲制作担当を辞任した問題が大きく取り上げられる中、響子さんは「正義は暴走したときにすでに正義ではなくなっている」と書き出し、「いじめをしてはいけないと正すためにネットいじめをするのは 同じことではないのかな」とツイート。続けて「どんな理由があってもいじめは容認されてはいけない なによりいじめで傷ついたひとたちのためにそうであってほしい、、、」と願いを込めた。

     女子プロレスラーとして活躍していた花さんは19年からフジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演。同番組での自身の言動についてのネット上での誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたとされ、昨年5月に亡くなった。

     コメント欄には「いじめがいじめを生む、そんな悪循環はもうバッサリと断たなくては」「批判という名の制裁は早くなくなってほしい」などのリプライが寄せられている。

    報知新聞社

    音楽プロデューサー田辺晋太郎氏について全く知らないが、まあ、ファンの人はファンであり続ければ良いと思うけど、大きな案件にはもう関われないと思う。
    口先だけの謝罪で騙されない人達はいる。人の本音や本性は簡単には変わらない。つまり、今回のツイッターでの発言で田辺晋太郎氏の本音や本性が現れたと言う事。
    上を目指さねければ自由度は増える。人々の優先順位は違うので本音を言う事はひとつの選択肢だと思う。ただ、上に行けば批判の対象になる。
    いろいろな人生や選択はあるから、これはこれで良いと思う。自己主張の一部であり、本人のパーソナリティだと思う。

    小山田圭吾辞任後ツイートで批判殺到の田辺晋太郎氏、所属事務所に謝罪 07/21/21(日刊スポーツ)

    過去のいじめ告白が波紋を呼び、東京五輪開閉会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャン小山田圭吾(52)のいとこで、ツイッターでの発言で批判を浴びている音楽プロデューサー田辺晋太郎氏(42)が、業務委託契約を締結しているサンミュージック出版に対し、一連の騒動、問題について謝罪していたことが21日、分かった。

    同社の関係者は、日刊スポーツの取材に「田辺の今後については、本人から詳しく事情を聴取し、弁護士に法的なアドバイスを受けながら(業務提携)契約の内容を踏まえて、どのような処遇にするか検討をしていきたい」と説明した。

    「肉マイスター」としても活動する田辺氏は19日、小山田が過去のいじめ告白問題で東京五輪開閉会式の音楽担当を辞任すると発表したことを受け「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」とツイートした。そのことを受けて批判が殺到すると「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。

    20日には、田辺氏と契約していたヤマサ醤油まで、謝罪に追い込まれる事態に発展していた。同社は「この度、『肉鍋つゆ』シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏のSNS上での発言について、弊社にも多数のご意見を頂戴しております。田辺晋太郎氏との契約は、本年6月30日に終了しており、これらの商品はすでに終売しております」と説明。その上で「現在、弊社のホームページでは、旧商品と新商品の入れ替え作業中で、田辺晋太郎氏の登場するコンテンツが一部残っておりました。ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます」と謝罪し、「弊社は『公正・公平であること』を企業行動規範に掲げており、あらゆる差別やいじめ、虐待などの人権侵害について、これを容認するものではありません」とした。

    このような団体の人達は善人、偽善者又は支援する人と同じメンタリティーのどれかに当てはまるのだろうね。多少の善意の気持ちはあったが、それが食べるため、お金のための比重が大ききなったとか、同じ経験や考え方を持っているので支援する人達を凄く理解しているような錯覚を取材する人達や講演を聞く人達に与えるのかもしれない。

    “性犯罪加害者を更生”代表の男 女性に性的暴行か 07/19/21(テレビ朝日系(ANN))

     自称・性犯罪の加害者を更生させる団体の代表の男が、マッチングアプリで出会った女性を脅したうえ、性的暴行を加えたとして逮捕されました。

     一般社団法人の代表理事・松本学容疑者(48)は8日、大阪府内でマッチングアプリで出会った20代の女性に対して「個人情報をバラす」などと脅したうえ、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

     警察によりますと、松本容疑者は「誓約書」と称して性的行為に同意する書類を渡し、押印させていました。

     また、「うずしお先生」と名乗り数百万円の高額援助をするかのように偽って女性に裸の写真などを送らせていたということです。

     松本容疑者は容疑を否認しています。

    テレビ朝日

    自公で過半数割れにならないと多分あまり変わらないと思う。ただ問題は自公の過半数割れのために支持党もないのに投票に行く人達が多いとは思えない。また、やみくもに自公以外に投票しても票が無駄になる可能性がある。都民ファースト除名の木下富美子都議の件や維新の会のように投票して当選したがとんでもない人間が受かったケースがある。野党で無党派層の批判票が欲しければきっちりと候補者のチェックをするべきだと思う。
    最近の日本政府の傾向は危ないと思う。ただ、選挙権を持つ日本人達にもどのように投票権を行使するかで結果が変わるので責任はあると思う。

    感染者2400人予測に政府高官「それくらいなら大丈夫」報道に怒り続出で『開催中止の選択肢なし』トレンド入り 07/18/21(中日スポーツ)

     東京新聞が18日、東京都モニタリング会議が新型コロナウイルス感染者が平均で約2400人に達する試算を出したことについて、政府高官が「それくらいなら大丈夫。(東京五輪の)中止はない」と発言したことを報じた。

     これを受けネット上では「開催中止の選択肢なし」がトレンドワードとなり、『「死して屍拾う物なし」と踏める』など憤る声があふれた。

     タレントのモーリーロバートソンさんは自身のツイッターで「『海外に比べたらさざ波』なのでしょうか?」とツイート。さらに「『それくらいなら』と言った政府高官、コロナ重症で苦しんで亡くなって葬式も十分に出来なかった人や救急車での搬送先が無くて助かったはずなのに助からなかった人に直接言ってから、言ってほしいな」と反発する声や「オリンピックという麻薬の中毒になり、もはや正常な判断ができなくなってしまった日本政府」など批判する声が上がった。

    元JOC参事の春日良一氏は凄い!ここまで言えばオリンピックに関して彼の意見は信用できないほど偏っているのがわかる。
    上手く乗り切れば、何らかのご褒美が間接的な形で来るんだろうね!「空気を読んでいないのは日本の方」に含まれる日本の方とは、オリンピックに反対している人達及びオリンピックのファンでない人達の事をさしているのかな?元JOC参事の春日良一氏は社会の多様性は必要ないと考える人なのかな?
    それとも口先だけの人で自分に都合が良い事のためには何でも言う人なのか?
    春日良一氏は行方不明になったのは、ウガンダ代表のジュリアス・セチトレコ選手(20)を探してオリンピックを利用する不届き者と言ってほしい。また、東京オリンピックメインスタジアムの国立競技場で最初のレイプを実行した(強制性交)疑いで逮捕されたのは、ウズベキスタン人の大学生、ダヴロンベク・ラフマトゥッラエフ容疑者にも空気を読めない日本から出て行けと言ってほしい。有罪が確定されたら東京オリンピック会場で始めてレイプを実行された外国人として看板で写真入りで掲げれば良いかな。東京オリンピックのレジェンドの1人としてね!
    もう日本で今後オリンピックは開かなくて良い。春日良一氏のような人間はいらないし、彼のような人間が良い思いを出来るようなイベントは必要ない。

    春日良一氏、バッハ会長への苦言が相次ぎ「空気を読んでいないのは日本。世界の空気が読めていない」 07/18/21(スポーツ報知)

     元JOC参事の春日良一氏が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)にVTRで出演した。

     インタビューに応じた春日氏は、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に対し「世間からは空気が読めないという声があがっていますけど」という質問に、「そうですね、すごく残念ですね」と見解を示した上で「大変な状況だけども、何とかしようとして来ている。その人を、なぜ日本の開催国の人たちがちゃんと迎え入れられないのか?」と疑問を呈した。

     続けて「世界各地でスポーツ大会をやっています。バブルを作って、選手たちも参加するために訓練されているので」ときちんと感染対策が行われているとし、「空気を読んでいないと言ったら、空気を読んでいないのは日本の方でね。つまり世界の空気が読めていない」と語った。

    報知新聞社

    法の改正に反対している宗教団体や組織が存在するか法の改正が実現しないと思う。

    アレフ、賠償10億円の支払い応じず…犠牲者遺族「強い怒りを覚える」 07/18/21(読売新聞)

     オウム真理教による事件で、被害者への賠償が滞った状況が続いている。教団の後継団体主流派「Aleph(アレフ)」に10億円超の支払いを命じた民事訴訟の判決が確定したものの、アレフは支払いに応じていない。教祖の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(執行時63歳)ら教団元幹部13人の死刑執行から今月で3年となるが、被害救済は今も残された課題となっている。

    【写真】写真で振り返るオウム真理教事件

     「事件から長い歳月が過ぎ、被害者の高齢化が進んでいる。教団は一刻も早く、賠償金を支払うべきだ」。被害者支援にあたる「オウム真理教犯罪被害者支援機構」の中村裕二弁護士(65)はそう訴える。

     教団は一連の事件後の1996年に破産。被害者ら約1200人が賠償金として届け出た債権は約38億2000万円に上った。アレフは2000年、被害者側への支払い義務を引き受けることを破産管財人と合意。教団資産の売却などで計約15億5000万円が配当され、09年に残りの債権が同機構に引き継がれた。しかし、支払いに向けた協議はまとまらず、同機構は18年、未払い分の支払いを求めて提訴した。

     被害者らは08年に成立した「オウム真理教被害者救済法」に基づき、後遺症などに応じた給付金を国から受け取っているが、東京地裁は19年の判決で、給付金などを差し引いても、アレフには約10億2000万円の支払い義務があると判断。東京高裁と最高裁も支持し、賠償命令は昨年11月に確定した。

     しかし、アレフはその後も賠償金を支払っていない。

     民事訴訟で賠償命令が確定したにもかかわらず、被告側が応じない場合、原告側は強制執行の手続きを取ることができる。ただ、被告側の財産を具体的に特定する必要があり、同機構が差し押さえられたのは約4200万円にとどまる。アレフは全国24か所に拠点施設を設けているが、別組織の名義となっていることなどから、不動産の差し押さえは困難だという。

     同機構は賠償金が得られれば被害者らに分配するとしており、中村弁護士は「今もサリンの後遺症に苦しみ、将来への不安を抱える人も少なくない。早く実現したい」と話す。同機構は国とも連携し、賠償金を早期に回収したい考えだが、実現の可否や時期は不透明だ。

    オリンピックが始まるからオリンピックでもテレビやインターネットで見て気分転換したら良いだろう。IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は平和の祭典と言っているのだから、平和な気分を味わえると思うよ!個人的には無理だけど。

    西欧豪雨、死者128人に 「まるで戦場」 07/17/21(AFP=時事)

    【AFP=時事】西欧諸国で発生した豪雨と洪水で、死者は少なくとも128人となった。108人はドイツで、20人はベルギーで確認された。16日も捜索・救助活動が続けられた。

     独紙ビルト(Bild)が「死の洪水」と呼んだ今回の洪水は、住民らにとって全く予期せぬものだった。一部の地域では家屋も水に漬かり、道路には横転した車が残されていた。完全に孤立している地区もある。

     西部ラインラント・プファルツ(Rhineland-Palatinate)州シュルト(Schuld)では、住民のハンスディーター・ブランケン(Hans-Dieter Vrancken)さん(65)が、「トレーラーハウスや車が流され、樹木が根こそぎ倒され、住宅が破壊された」と語った。「20年以上シュルトに住んでいるが、このようなことは初めてだ。まるで戦場のようだ」

     ラインラント・プファルツ(Rheinland-Palatinate)州のロジャー・レーウェンツ(Roger Lewentz)内相はビルトに対し、今後数日間は被災地で捜索活動が続けられるため、死者が増える恐れがあると述べた。

     16日夜までに新たに5人の遺体が発見され、ドイツ全土の死者数は108人になった。

     さらに、ノルトライン・ウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)のエルフトシュタット(Erftstadt)では、洪水の影響で土砂災害が発生しており、複数人が死亡した恐れがある。

     隣国ベルギーの政府は、死者数が20人に増えたと発表した。停電が発生している地域もあり、2万1000人以上が影響を受けている。

     アレクサンダー・デクロー(Alexander de Croo)首相は、今回の洪水について「わが国史上最悪の可能性がある」と述べ、20日を国を挙げて喪に服す日とした。

     ルクセンブルクとオランダも豪雨に見舞われ、多くの地域が水に漬かった。オランダ・マーストリヒト(Maastrich)では数千人が避難を余儀なくされた。

    「外国人技能実習機構」(本部・東京)は確信犯的にやる気がない。結局、日本に関して勘違いをしていたのか、本当に日本はだめな国になったのかわからないが、日本はだめな国である事に関して部分的には確信はある。

    実習生不明、2割実地検査せず 外国人技能実習機構 07/16/21(産経新聞)

    外国人実習生の受け入れ先企業などを監督する「外国人技能実習機構」(本部・東京)が、令和元年9月までの半年間に受け入れ先で起きた実習生の行方不明事案のうち、約2割で実地検査を実施していなかったことが16日、会計検査院の調べで分かった。不明事案を裏付ける客観的資料も多くのケースで入手しておらず、検査院は資料を早期に入手するよう求めた。

    同機構は外国人技能実習制度の適正実施を図るため、法務省と厚生労働省が平成29年に設立。人手不足解消を狙った新たな在留資格「特定技能」が導入された31年4月以降、両省の通知に基づき、不明事案は実地検査を優先的に実施し、体制などの問題で検査が困難な場合は出勤簿などの資料を提出させるよう、全国13事務所に指示した。

    ところが、検査院が調べた結果、31年4月~令和元年9月に発生した不明事案3639件のうち、2年3月末時点で755件の実地検査をしていなかったことが判明。うち557件は資料も入手していなかった。

    機構の担当者は「他のトラブル事案と並行して対応しているため、検査や資料入手に行き届かない部分があった。今後は受け入れ団体が不明事案を届け出る際に資料も確認する方法を検討する」としている。

    一方、全国の大学や日本語学校のうち、留学生の多い31校を検査院が調べたところ、留学生の入退学を14日以内に出入国在留管理庁に届け出る規定があるのに、5校が全く届け出をしていなかったことも分かった。入管庁は「規定は努力義務で罰則もないが、引き続き届け出への協力を求めたい」とした。

    「早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)は5月、別の大学の教え子で10代の女子大学生らを暴力団関係者を装って脅迫した疑いが持たれています。
     丸山容疑者はこの女子大学生にわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕されていました。」

    「元」ではないのなら早稲田大学は問題講師、助教授そして教授に対して処分や事実確認が甘いのかな?偏差値が高くてもこんな大学だと行く価値は人によってはないかもね!

    「東京湾に沈めるぞ」早大助教 教え子らを脅迫か 07/16/21(読売新聞)

     早稲田大学の助教が「東京湾に沈めるぞ」と脅した疑いです。

     早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)は5月、別の大学の教え子で10代の女子大学生らを暴力団関係者を装って脅迫した疑いが持たれています。

     丸山容疑者はこの女子大学生にわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕されていました。

     警視庁によりますと、女子大学生らがわいせつ行為に対して抗議の電話をすると、丸山容疑者は「俺の弟が暴力団とつるんでいる」「弟に依頼して東京湾に沈めるぞ」などと脅したということです。

     丸山容疑者は「黙秘します」と話しているということです。

    テレビ朝日

    早大助教を再逮捕 わいせつ被害の教え子に暴力団ちらつかせ脅迫 07/16/21(TBS系(JNN))

     早稲田大学の助教の男が教え子の女子大学生にわいせつな行為をしたうえに「暴力団を家によこす」などと脅していた疑いが強まり、警視庁が再逮捕しました。

     暴力行為等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、早稲田大学社会科学総合学術院の助教・丸山隼人容疑者(39)です。丸山容疑者は今年5月、起業の相談をしていた教え子にわいせつな行為をしたとして逮捕されていますが、そのあと女子大学生と知人の男性に「俺の弟が暴力団とつるんでいる」「暴力団の者を家によこすぞ」などと言って脅した疑いがもたれています。

     取り調べに対し、丸山容疑者は黙秘しています。

    「東京都台東区池之端、早稲田大助教の男(39)を暴力行為等処罰法違反容疑で再逮捕した。
     目白署幹部によると、男は5月7~11日、非常勤講師を務める別の私立大の女子学生(19)と、女子学生の知人の20歳代の男性に対し、電話やLINE(ライン)で数十回にわたり、『暴力団組員を家に行かせる』『東京湾かオホーツク海に沈める』などと脅した疑い。黙秘している。」

    上記の内容が事実なら大問題だと思う。このような人間が早稲田大の助教になれる事は問題。早稲田大学は悪い大学ではないのになぜこのような人間が助教授になれたのか?

    教え子の女性らに「組員行かせる」「東京湾かオホーツク海に沈める」…早大助教を再逮捕 07/16/21(読売新聞)

     教え子の女性らを脅迫したとして、警視庁目白署は15日、東京都台東区池之端、早稲田大助教の男(39)を暴力行為等処罰法違反容疑で再逮捕した。

     目白署幹部によると、男は5月7~11日、非常勤講師を務める別の私立大の女子学生(19)と、女子学生の知人の20歳代の男性に対し、電話やLINE(ライン)で数十回にわたり、「暴力団組員を家に行かせる」「東京湾かオホーツク海に沈める」などと脅した疑い。黙秘している。

     男は、都内の居酒屋と路上でこの女子学生の体を触ったとして、先月29日に強制わいせつ容疑で逮捕された。被害の相談を受けた男性が男に電話で抗議したところ、脅迫が始まったという。

    東大を卒業しても人間的にはこの程度と言う事。まあ、東大の合格に人間性は全く関係ないのだから、このような人間が東大に合格し、卒業できるのは当然。
    最近なのか、東大生や東大卒の人間がクイズやテレビに出るが、ほとんどそのような番組を見ない。まあ、多くの人達が見るから視聴率が良く、視聴率が良いからそのような企画がどんどんと考えられるのだろう。

    赤木ファイル問題 佐川氏「国家公務員の個人責任ない」発言に妻・雅子さん怒り心頭 07/16/21(東スポWeb)

    「森友学園」の国有地売却問題を担当していた元財務省近畿財務局職員・赤木俊夫さん(54=当時)が、決裁文書改ざんを強制され自殺したとして、妻・雅子さん(50)が国と佐川宣寿元国税庁長官(63)に、計約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の進行協議が16日、大阪地裁(中尾彰裁判長)で行われた。

     国側は先月、俊夫さんが改ざんの過程を記録した〝赤木ファイル〟の写しを提出したが、原告側は原本の開示を求めた。原告側代理人によると、国側は近く地裁に提出すると応じ、裁判所が確認した上で雅子さんに伝える形になるという。

     ファイルは情報セキュリティーの観点から、財務省理財局や近畿財務局の職員名など約400か所が黒塗りにされており、原告側は「俊夫さんの心理的負荷の強さを立証するため、尋問を行う必要がある」として、マスキングを外すよう求めた。しかし、国側は「出せない」と繰り返し応じなかったという。

     協議終了後、報道陣の取材に応じた雅子さんは「個人情報だから出さないと言われたが、夫の命が奪われた時点で名前を明かさないというのは卑怯だと思う。夫は国民の皆さんの方を向いて仕事をしていたのに守られなかった」と語った。

     一方、協議では佐川氏の代理人から「国家公務員の個人責任はないはずなので、どういう過程で指示があったのかは関連性がない」といった主張もあったという。

     雅子さんは「悔しくてしょうがない。死んでしまった夫にそんなこと言うなんて、とてもひどい。ちゃんと出てきて本当のことを話してほしい」と悔しさを押し殺しながら訴えた。

    東京スポーツ

    「 丸川大臣はこのように述べ、『不正事例が見つかった場合は、大会の参加資格証の剥奪など厳格な対応を行う』と改めて強調しました。」

    口だけだろう!大体、勝手に大会の参加資格証の剥奪の権限を持っているのか?西村大臣見たいに撤回すれば良いと思って、簡単に言っているのだろうか?

    丸川大臣、海外選手団らの行動管理「参加資格剥奪含め厳格対応」 07/15/21(朝日新聞)

     東京オリンピックに参加する海外の選手団や関係者の入国後の行動管理をめぐって、丸川担当大臣は大会の参加資格証の剥奪を含め、厳格な対応を行う考えを改めて強調しました。

     東京大会に向けては選手団や関係者ら合わせて6万8000人が入国することになっていて、今週に入って入国が本格化しています。一方、入国後の関係者らの行動管理については、国内居住者など外部との接触を避ける「バブル方式」が守られておらず、対策が不十分との指摘があがっていて、国会の閉会中審査でこの問題が取り上げられました。

     「バブルの穴どころかバブルすら無いという声も聞かれる。なんとかしないと感染拡大になってしまう。プレイブックの見直しなど考えていることがあれば」(立憲民主党 塩村文夏議員)

     「組織委員会において早急に対象者を特定、把握し、アクレディテーションはく奪など厳格な処分を行うこと、組織委員会にこうした事例については、一つ一つお願いをしてまいりたいと思います。少なくともどのような処分を行うかという方向性については、本日中に回答いただくようお願いをしております」(丸川珠代五輪相)

     丸川大臣はこのように述べ、「不正事例が見つかった場合は、大会の参加資格証の剥奪など厳格な対応を行う」と改めて強調しました。

    東大卒でも使えない事が部分的に証明されたケースだと思う。日本は東大と騒ぎすぎ。確かに合格するのは大変でも、合格したから絶対に結果を出せる人間である保障はないと思う。そもそも優秀な人間、又は求められている人間の定義の違いで評価や求められる人材は違ってくると思う。
    「プレーブック」が役に立たない事が部分的に証明された。学級会の延長線上で東大卒は使い物にならなかったと言う事かな?

    「五輪バブル穴だらけ」指摘に丸川五輪相「処分求める」 07/15/21(朝日新聞)

     東京五輪で来日した選手団や関係者に関し、一般人との接触を避ける行動制限が守られていない問題が指摘されている件で、丸川珠代五輪相は15日の参院内閣委の閉会中審査で、「組織委員会に対して、不正事例について早急に対象者を特定、把握し厳格な処分を行うことを求めた」と語った。

     五輪では、選手らの宿泊地や競技会場を大きな泡で包むようにして外部と隔離する「バブル方式」が取られている。しかし、NHKの報道番組などで、来日したばかりの五輪関係者らが選手村周辺を散歩する様子が報じられた。

     これを受け、野党側は五輪関係者への監視が機能していない可能性があるとして追及している。立憲民主党の塩村文夏氏は「バブルに穴が開きまくりだ。東京での感染拡大は絶対に防がないといけない」と述べ、五輪関係者の行動制限のルールなどをまとめた「プレーブック」の改訂などを求めた。

     これに対し、丸川氏は14日付で、五輪組織委に不正事例を把握するよう求めたと明らかにした。ルールに違反した五輪関係者について、丸川氏は「どのような処分を行うかという方向性を本日中(15日中)に回答いただく」とも話した。

     丸川氏はさらに、宿泊施設に配置する監督者の態勢の強化のほか、「プレーブック」の内容をわかりやすく示したチラシの作成、専用食事会場の確保なども組織委に要求したとした。(北見英城)

    多くの日本人が持つオリンピックのイメージは幻想、又は、メディアや一部の美味しい思いをする人達によって歪められていた事を少なくとも一部の日本人達は今回のオリンピックで理解したと思う。オリンピックをコントロールしている人間達がどんな人間達なのか部分的にわかったと思う。
    利用する人間が一番悪いが、利用される方も悪いと思う。この点を多くの日本人は理解するべきだと思う。

    【独自】バッハ会長が菅首相に“有観客開催”検討を要望 官邸で 07/15/21(TBS系(JNN))

     IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が14日、菅総理と会談した際に、コロナの感染状況が改善した際には観客を入れてほしいと要望していたことが明らかになりました。

     バッハ会長は、14日午後に菅総理と会談し、「今回の東京大会はいろいろな意味で歴史的な大会となる」などとして、大会を成功させるため協力を呼びかけていました。複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。

     これに対して菅総理は、感染状況について大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する、としたこれまでの5者協議の合意事項について説明したということです。

     オリンピックでの観客受け入れをめぐっては、首都圏の1都3県のほか、北海道、福島で完全無観客での開催が決まっていて、大会組織委員会幹部は観客受け入れの見直しについて、“IOCはそうしたいだろうが無理だろう”との認識を示しています。

    池袋暴走事故 飯塚被告に禁錮7年を求刑 東京地検 07/15/21(毎日新聞)

     東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)に対し、東京地検は15日、東京地裁(下津健司裁判長)の公判で、禁錮7年を求刑した。

    【写真特集】記者会見で涙する松永拓也さん

     起訴状などによると、飯塚被告は19年4月19日、東京都豊島区の道路を時速60キロで走行中、車線変更の際にブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロで交差点に進入。自転車で青信号の横断歩道を渡っていた松永さん母子をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させたとされる。

     飯塚被告は「ペダルは踏み間違えていない。私の過失はない」などと無罪を訴え、車の不具合が原因だったと主張している。【遠藤浩二】

    運が悪かった。そして彼女のやさしさや強い対応を取らない性格が全てのおいて裏目に出たと思う。
    包丁を奪い取ったのなら手の届かない所に投げるとか、迷惑だが、近所の塀が高い家の庭に落とすとか起点を利かすべきだった。それでも首をしめられるとかで死亡していたかもしれないが少なくとも出血多量で死亡する事はなかったと思う。
    日本は死刑制度がある以外は他の国と比べて刑が軽いと思う。改正に必要はあると思うが、多くの人は犠牲や被害者の家族にならないと必要性を感じないと思うので、現状が続いているのだと思う。

    平井デジタル相が大臣規範違反 IT政務官時代に親密IT企業株を購入 (1/2) (2/2) 07/14/21 (文春オンライン)

     自身が保有していたIT企業株を巡り、売却益にかかる所得税を申告していなかったことが明るみに出た平井卓也デジタル相(63)。問題のIT企業株を購入した時期は内閣府政務官を務めており、政務三役在任中の株取引自粛を求める大臣規範に違反していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

    【画像】平井氏と20年来の付き合いがある「豆蔵ホールディングス」荻原社長

     平井氏が保有していたのは、IT企業「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区)の株式。同社の荻原紀男社長(63)と平井氏は20年来の付き合いで、豆蔵ホールディングスは2013年から2017年にかけて毎年60万円、計300万円を平井氏が代表を務める自民党香川県第1選挙区支部に献金してきた。

     一方、豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」(東京都新宿区)は、デジタル庁の関連事業である東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注している。

     平井氏によれば、豆蔵ホールディングス株を購入したのは、2006年6月。当時、平井氏はIT政策担当の内閣府政務官を務めていた。これは、政務三役在任中の株取引自粛を求める大臣規範に違反する。さらに、IT政策担当の内閣府政務官として、未公開の情報も知り得る立場にありながら、IT業界の株式を購入していたことになる。

     折しも、豆蔵ホールディングスは平井氏が株を購入した4カ月後に持ち株会社に移行し、事業を急拡大させていた。

    「豆蔵は当時、『内部統制支援システム』と呼ばれる、企業の財務や組織を“見える化”するサービスで利益を上げていた。2007年3月期は連結純利益が1億4000万円、連結売上高が36億円と創業以来の最高額を記録。MBO(経営陣による自社株買い)直前の2020年3月期決算では、売上高288億円にまで成長したのです」(IT業界関係者)

     ところが、平井氏はこの間、全ての国会議員が選挙のたびに提出することが義務付けられている「資産等報告書」に、四国新聞株など他の保有株式は記載しているにもかかわらず、豆蔵ホールディングス株については記載していなかった。

     平井氏は2020年3月、豆蔵ホールディングスが実施したMBOに応じる形で、保有していた8400株を全て売却。売却益は少なくとも1200万円と見られるが、これを「所得等報告書」に記載していなかった。

     政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。

    「所得等報告書で売却益を申告すると、大臣規範を破って株を購入したことが発覚するかもしれません。つまり、あえて所得等報告書に記載せず、意図的に税務申告をしなかったと見られても仕方ありません。税金の使途を決める政治家として“納税逃れ”はもってのほかですが、今回のケースはより悪質な疑いも残るだけに、一層透明性の高い説明が求められるでしょう」

     大臣規範に違反して株を購入した理由や、意図的に税務申告をしなかった疑いなどについて平井氏に尋ねたところ、

    「7月9日の会見で説明したとおりです」

     とし、事実確認には応じなかった。

     7月14日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び7月15日(木)発売の「週刊文春」では、豆蔵ホールディングス株の購入や売却を巡る問題のほか、平井氏の“ファミリー企業”で荻原氏が監査役を務めている問題など、平井氏と豆蔵ホールディングスを巡る新たな疑惑について報じている。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年7月22日号

    自民党岸田派秘書4人が新型コロナ感染 8日に政治資金パーティー 07/14/21(毎日新聞)

     衆参両院の事務局は14日までに、自民党岸田派の秘書4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。両院事務局によると、感染したのは、岸田文雄前政調会長、馬場成志参院議員、小林史明、深沢陽一両衆院議員の秘書で、いずれも自宅療養中という。深沢氏の秘書は14日に陽性が確認され、他の3人は13日に確認された。

     岸田派は8日に東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いていた。【小田中大】

    自由化は政府が健全な競争が出来るような環境が政府の監視及び監督で可能場合には良いと思うが、そうでなければ過当競争や不正や違法行為で良い業者が廃業や規模を縮小し、長い目で見ると良くなかったとなると思う。
    関電の問題や地方自治体を巻き込んだ問題は解決されたとは思えない。行政が公平性や監視や監督に関して機能していない。一方で、安定供給を大義名分として安全や効率の努力を怠ったり、昔から存在する問題を放置したりする問題がある。

    九電もカルテルか 電力大手に再び立ち入り検査 公取委 07/13/21(朝日新聞)

     事業者向けの電力供給をめぐり、大手電力会社がカルテルを結んでいた疑いがある問題で、公正取引委員会は13日、九州電力(福岡市)など電力4社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査を始めた。九電に入るのは初めてで、より幅広い地域でカルテルが結ばれていた可能性が高まった。

    【図】電力販売の競争は厳しい。ある関電幹部は「新電力が売り込んでくるにつれて、値下げを求められて苦しい」と打ち明ける

     関係者によると、他に立ち入り検査を受けているのは、九電子会社の九電みらいエナジー(福岡市)、関西電力(大阪市)、中国電力(広島市)。公取委は4月、関西、中部、中国の各地区でカルテルが結ばれていた疑いがあるとして、関電、中国電、中部電力(名古屋市)などを立ち入り検査していた。この調査の過程で、九電系についても疑いが強まったとみられる。

     各社は中小ビル・工場向けの「高圧」、大規模工場など向けの「特別高圧」の電力供給をめぐり、各社が従来供給してきた区域外では積極的に営業活動はせず、顧客を奪い合わないよう取り決めている疑いがあるという。新たに九州地区でも競争が制限され、事業者が負担する価格が高止まりしている可能性がある。

     九電系2社は、朝日新聞の取材に「事実確認中」と答えた。関電、中国電は立ち入り検査を認め、調査に協力するとしている。

     九電みらい社は2014年設立。九州地区以外への小売り販売などを担っている。電力・ガス取引監視等委員会によると、九州地区の高圧、特別高圧の昨年の年間市場規模は、合わせて約5700億円を超える。

     電力小売りは00年以降、事業者向けから段階的に自由化されてきた。それまで地区ごとに大手電力が独占していた市場が開放され、新規事業者の参入や大手電力の「域外進出」も可能になり、料金の引き下げやサービスの向上が期待されてきた。

     大手の域外進出は、既存社にとって特に有力な競争相手になり得るとされる。カルテルは電力自由化の趣旨に反するもので、仮に電力価格が高止まりすれば、製品価格などにも転嫁され、一般消費者の負担も増えることになる。(田中恭太)

    撤回すればそれで問題ななしとは個人的には思わないが個々の国民が判断する事。他人が決める事はたくさんあるので、個々が決めれば良いと思う。自分に関係なければ死のうが、苦しもうが、不都合な事が起きようが、多様性が存在するこの世の中では、個々の判断の結果。現在の政党や政府を容認するのか、NOを突きつけるのかは、個々の判断で個々の結果が最終的な国民の判断となる。
    国民が今の政府や政党を容認すれば、もっと状況は悪くなるとは思うが、結局は個々の判断や行動の結果が反映される、又は、影響するので仕方がないと思う。

    政府、酒類販売業者へ“取引停止”要請撤回 07/13/21(日本テレビ系(NNN))

    政府は、酒類の販売業者に対して、酒の提供停止などに応じない飲食店との取引停止の要請を撤回すると発表しました。

    政府は、新型コロナウイルスの感染対策の一環として酒類の販売業者の組合に対して、酒の提供停止や時短要請に応じない飲食店との取引停止を求めていました。

    しかし、この要請に対し補償がないことや飲食業者と酒類の販売業者との関係性をふまえると実態に即した対応でないなど批判が相次いでいたことから、13日夜、一転して撤回すると発表しました。

    新型コロナ対策をめぐっては8日、金融機関から飲食店へ、時短や酒類の提供停止の要請に従うよう働きかける旨を関係省庁に通達しましたが、西村経済再生担当大臣の発言をめぐり批判が相次ぎ、9日に撤回したばかりでした。

    富山県立高岡工芸高等学校なのだから警察を介入させるべきだと思う。

    「柔道部の見学のため学校を訪れた40代半ばの保護者の男性に剣道部員が挨拶をすると、その態度が武道をする者としてふさわしくないと、部員15人に対しておよそ20分間強い口調で叱責、男子部員2人は、保護者の男性に防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつけられたということです。」

    挨拶の態度が武道をする者としてふさわしくないと判断できるのなら、防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつける事はふさわしくない態度に対する処分としてふさわしかったと言う事ではないのか?富山県は日本武道館日本武道協会日本古武道協会、そして全日本剣道連盟などに問い合わせをして武道をする者としての挨拶の態度に定義なのがあるのか、また、ふさわしくない場合の処分や指導の仕方についてガイドラインがあるのか問い合わせ公表するべきである。
    踏みつけた保護者が過去にどのような武道を習ったのか調べ、どこの組織に属した団体だったのか公表するべきだと思う。もし武道の経験がなければ、単なる暴行の言いがかりだと思うので警察に被害届を出せば良いと思う。被害届を出し、ニュースになることにより富山県だけでなく、他の都道府県で似たような問題が起きる確率は減ると思う。
    日本武道館は今回のニュースに関してコメントを出してほしいな!

    高校で“保護者”が剣道部員の挨拶に激高か…2人に防具つけさせ面や胴何度も踏みつけ 柔道部見学で学校に 07/13/21(富山テレビ)

    今月7日、高岡工芸高校で剣道部の男子部員2人が保護者に暴力を受けたとされる問題で、13日、県教育委員会と高岡工芸高校が会見を開き、詳細を説明しました。

    会見には、県教育員会の佐野友昭県立学校課長と高岡工芸高校の篠原俊一郎校長が出席し、説明しました。
    それによりますと、今月7日、柔道部の見学のため学校を訪れた40代半ばの保護者の男性に剣道部員が挨拶をすると、その態度が武道をする者としてふさわしくないと、部員15人に対しておよそ20分間強い口調で叱責、男子部員2人は、保護者の男性に防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつけられたということです。
    近くには顧問がいて様子を見ていて、途中で制止したとしています。
    県教育委員会は、制止するタイミングが遅れたのは否めないとしています。
    保護者は「暴力ではなく、武道の指導だった」と話していて、女子部員1人が恐怖のため過呼吸になったことから、「やりすぎた」とも話しているということです。
    これを受け、県教育委員会は全ての県立高校に、来校者に対するチェック体制を強化することを文書で通知し、万全の体制を整え、再発防止に努めたいとしています。

    富山テレビ放送

    保護者が剣道部員に暴行 叱りつけ、体や頭を踏みつける 07/13/21(朝日新聞)

     富山県教育委員会と高岡工芸高校(高岡市)は13日、同校の保護者が剣道部員2人の体や頭を踏みつけるなどの暴行を働いたと発表した。「安心安全が保障されるべき学校で暴力事案が発生し、誠に遺憾。生徒や保護者に心配をかけ申し訳ない」と謝罪した。この保護者は学校側の聞き取りに「暴力ではなく指導だった」などと答えたという。

    【写真】会見を開いた県教委県立学校課の佐野友昭課長(左)と、高岡工芸高校の篠原俊一郎校長=2021年7月13日午後3時31分、富山市新総曲輪、田添聖史撮影

     この日、県庁で会見した県教委と同校によると、この保護者は40代の男性で、7日午後4時すぎ、柔道部の活動を見に来校した。あいさつした剣道部員の態度に腹を立て、同部員15人を約20分間、叱りつけた。その後、男子部員2人に対し、防具を着けた体や頭を数分にわたって踏みつけるなどした。そばにいた女子部員1人は、恐怖から過呼吸になったという。

     叱りつける様子を近くで見ていた剣道部顧問の教員は、暴力をふるうのを目にして止めに入り、部員を避難させたという。県教委は「対応が遅れたことは否めない。顔を知った保護者で、暴力に発展すると推測するのは難しかった」との見方を示した。

     部員にけがは確認されていないが、暴行を受けた1人は後から体に痛みを感じ、医師の診断中という。同校は9日、高岡署に相談。暴行を受けた1人の保護者は、被害届を出すか検討しているという。

     暴行した保護者は、来校者が校舎に入る際に必要な、記名などの手続きをしていなかった。県教委は13日、来校者を受け付ける際、手続きを徹底するよう全県立学校に周知した。(田添聖史)

    運が悪かった。そして彼女のやさしさや強い対応を取らない性格が全てのおいて裏目に出たと思う。
    包丁を奪い取ったのなら手の届かない所に投げるとか、迷惑だが、近所の塀が高い家の庭に落とすとか起点を利かすべきだった。それでも首をしめられるとかで死亡していたかもしれないが少なくとも出血多量で死亡する事はなかったと思う。
    日本は死刑制度がある以外は他の国と比べて刑が軽いと思う。改正に必要はあると思うが、多くの人は犠牲や被害者の家族にならないと必要性を感じないと思うので、現状が続いているのだと思う。

    片思いの「LINE地獄」拒んで49か所刺された女性が残した手紙 (1/2) (2/2) 07/12/21 (FRIDAY)

    2020年6月に静岡県沼津市で大学生の女性(19=当時)を刺殺したとして殺人などの罪に問われている同級生の堀藍被告(21)の裁判員裁判初公判が、7月5日に静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)で開かれた。

    アメリカ極悪犯刑務所の日常 レイプ犯はその日のうちに始末される

    堀被告は昨年6月23日、三島市の同じ大学に通っていた山田未来さんを包丁で刺して殺害したという殺人罪のほか、包丁やナイフを携帯したという銃刀法違反、殺害前にはLINEやインスタグラムで山田さんのスマホに執拗にメッセージを送信したというストーカー規制法違反、そして山田さんの連絡先を知るために学内の部室に忍びこんだという建造物侵入で起訴されている。

    白いTシャツの上に濃紺のジャケットを羽織り、同じく濃紺のズボンという若い起業家のような装いで法廷に現れた堀被告は、短く刈られた坊主頭のためか濃い眉と二重の大きな目が目立つ。直立不動で起訴状読み上げを聞いたのち、罪状認否で「間違いありません」と起訴事実を全て認めた。事実関係に争いはなく、この裁判員裁判の争点は量刑だ。

    堀被告による山田さん殺害は突然の出来事ではなかった。事件前年からストーカー行為を続けており、最終的に殺害に至ったストーカー殺人である。冒頭陳述や証拠調べでは、被告のしつこすぎるストーカー行為や、恋愛感情が充足されないことによる嫌がらせ行為、そして残忍な殺害態様が明らかになった。

    検察側冒頭陳述や証拠から分かった時系列によると、堀被告は2019年4月、三島市の大学に進学した。学科は異なるが、山田さんも同じ学部の同級生だった。7月、学内で山田さんを見かけて好意を抱いた被告は、10月までに繰り返し山田さんに「LINEのIDを教えて」と迫った。

    当初は断っていた山田さんだったが、被告が何度も要求するため最終的には断りきれずIDを教えた。ここから被告によるLINE地獄が始まる。やりとりを始めてすぐに、名前を呼び捨てにして、たびたび食事の誘いを持ちかけたのだ。

    〈来週にでも未来と一緒にご飯行きたいと思ってるけどどう?〉

    〈テスト終わったらさ、一緒にご飯行ってくれませんか〉

    〈今月は空いてる日ある?〉

    〈明日ラーメン食べに行くけど、もし時間があったら一緒にいかが〉

    山田さんは〈友達の家に遊びに行くことになってて、ごめんね、ちょっと厳しいかも〉〈あしたはバイト入れちゃっててごめんね〉など、そのたびに断った。ところが被告はLINEを送り続けた。2019年10月から事件を起こす2020年6月の間に合計789回のやりとりがなされているが、そのうち被告からのLINE送信は551回にもおよぶ。

    〈いままで付き合った彼氏とかいるの〉
    〈どういう人がタイプなの〉
    〈恋愛したいとか思ってる?今は特に好きな人いないって感じかな〉

    など、プライベートに踏み込む質問を繰り返し、山田さんからの返信が滞ると、不満を隠すことなくこう送った。

    〈未来、返信遅い〉

    バイト先の同僚は山田さんの性格を「純粋で誠実、裏表のないとてもいい子。その反面、断りきれず、頼み事を引き受けたり、嫌なことを嫌だと断れず溜め込むことがあった」と振り返る。山田さんは被告に催促され、返信を送る日々が続いた。

    「同級生の男の子がしつこく連絡してきて困ってる。プライベートなことまで根掘り葉掘り聞かれる」

    当時、山田さんからこう打ち明けられた友人は、山田さんのスマホでLINEのやりとりを見せてもらったとき、こう思ったという。

    「え、何これ、と思いました。普通じゃない」

    山田さんは友人に「できるならブロックしたい、でも逆上して何されるか分からなくて怖い。返信が遅いと『遅い』と言われる。遅れた理由を丁寧に説明すると『そうだったんだ、ごめんね』と言うけど、再び怒り出す」と打ち明けていた。ブロックしたいけど怖い、という消極的な思いで返信を続けていたが、被告は増長してゆく。一方的に恋愛感情をぶつけながら、プライベートに踏み込む質問を繰り返した。

    〈未来は俺に会いたいって思ってる?〉
    〈俺の中で恋愛感情消えないんだ、どうしたらいいのかわからない〉
    〈男の子好きになったことある?見た目か中身、どっちが大事?〉
    〈身長は何センチ?体重はいくつ?〉
    〈未来の親って仕事何やってるの〉

    被告のLINEでの暴走が続く中、山田さんの身辺では不審な出来事が起こった。2019年12月ごろから、山田さんの電話に公衆電話から無言電話がかかってくるようになったのだ。応答すると電話の相手は「マクドナルドに名前と電話番号と『電話してください』と書いてあった」と言う。

    また、SNS上の質問箱に、山田さんの携帯電話番号が書き込まれてもいた。たびたび被告についての相談を受けていた山田さんの母は、山田さんに「これも堀くんのせいなんじゃない?」と言ったが、山田さんはこう答えた。

    「しっかりした証拠があるわけじゃない。はっきりした証拠がないのに疑いたくない」

    堀被告が事件を起こし、逮捕されたのちに、こうした嫌がらせ行為も被告によるものだと判明したが、当時、山田さんは被告を犯人扱いせず、これを警察に相談した際も「好意を持ってくれてる男の子がいる」と話はしたが、被告の名を出すことをしなかったという。被告は山田さんの携帯電話番号を入手するため、山田さんが所属していた部活の部室に忍びこみ、名簿をスマホで撮影していた。

    その後、山田さんは2020年4月、LINEでしっかりと拒絶を示した。

    〈ごめんね、たくさんLINEしてきてくれてるけど、好きじゃないんだ。他の人とLINEしたほうがもっと楽しいと思う〉

    被告はこれにも引き下がる様子はなく〈前にLINE続けてくれるって言ったじゃん。それに俺は未来のことが好きだし、好きな人とLINEしてるの一番楽しいから、そう言われても無理〉と、山田さんの拒絶を受け取ろうともしなかった。相変わらずLINEを送り続け〈一緒にインスタライブやらない?〉と誘いを持ちかけたりもするが、断られていた。そして事件の数日前に、LINEをブロックされる。堀被告はこのとき殺意を抱いたとされている。

    アンケートでは75.5%にあたる1509人が慰霊の日を「知らなかった」と回答。「知っていた」のは24.6%(491人)にとどまった。 ところが、実生活において被告はその前から山田さん殺害の準備をすすめていた。2020年2月のうちに、凶器として用いた包丁をホームセンターで購入している。犯行直前にはAmazonでサバイバルナイフも購入し、さらにはこれまでのLINEで得た断片的な情報から山田さんのアルバイト先と自宅、そして車を特定。自室ではナイフと包丁を手に、段ボールを山田さんに見立てて包丁で突き刺すなど“練習”を繰り返した。

    逮捕後、被告の部屋からは壁に釣られた穴だらけの段ボール紙や、ロフトの上に置かれたボロボロの段ボール箱が見つかっている。

    さらに被告の部屋から見つかったノートには、山田さんへの愛情を超えた憎しみがびっしりと書き殴られていた。以下はほんの一部だ。

    未来を殺したい
    死ね死ね死ね
    殺す殺す殺す
    未来は俺を見下している
    うざい
    俺が見えてないみたいな
    行動しやがって

    未来に未来なんかない 死だよ 殺される運命が待ってるんだよ

    殺害当日の2020年6月23日。山田さんは朝から車に乗り、コンビニのアルバイトに向かった。堀被告は山田さんの自宅近辺で山田さんが家に戻ってくるのを待ち伏せしていた。13時に勤務を終え、車で自宅に戻った山田さんが運転席ドアを開けるやいなや、堀被告は手にした包丁で山田さんに襲いかかる。

    車内でもみ合いになる中、山田さんは一旦は包丁を奪い取り、車から逃げ出し、近所の家の戸を叩いて助けを求めたが、その間に被告に捕まり、包丁を奪い返される。段ボールで練習していたように被告は山田さんの腹部、背部、頸部を何度も突き刺し、殺害した。凶器に使った包丁は鶏肉解体用の業務用のものだった。

    「女性には致命傷となる傷が多数あり、いくら救命が早くても出血多量による死は絶対的に免れない状況だった。傷は柔らかい部位に集中しており、急所を狙って刺したことは明白。これだけ急所を多く刺しているということは、その最中に女性は意識を喪失したことが推定され、完全に事切れるまで刺し続け、事切れたのを確認して行為を止めたと推定される」(解剖医の供述)

    山田さんの遺体には、49箇所もの傷が確認された。残忍な犯行が証拠で明らかになるたび、法廷は静まり返った。また嗚咽のような声や、鼻をすする音がひびくこともあったが、被告は大型モニターに映る証拠をしっかりと見つめ、終始無表情で落ち着いていた。

    事件がなければ昨年9月には20歳になるはずだった山田さんは、中学の頃、20歳の自分に向けて手紙を書いていた。事件後、当時の担任が山田さんの母親にこれを持ってきたという。

    「今楽しいですか。20歳の私には悩み事はありますか。私は小さなことで落ち込みます。LINEで変なこと送っちゃったなとか。成人式も楽しみです」(山田さんが15歳の頃に書いた手紙より)

    航空管制官になるという夢を抱き、学業に邁進していた山田さんの命をあまりにも一方的に奪った堀被告。被告人質問で「(LINEを)ブロックされて自分の存在を拒否されたことに絶望を感じた」と語った。山田さんはLINEで何度も堀被告を拒絶していた。だがそれを全く受け止めようとしないどころか、相手に責任を転嫁するのがストーカーだ。一体どうすれば事件を防げたのだろうか。

    堀被告には無期懲役が求刑されており、判決は13日に言い渡される予定だ。

    取材・文:高橋ユキ 傍聴人。フリーライター。『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)、『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社新書)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)、古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)など殺人事件の取材や公判傍聴などを元にした著作多数。

    FRIDAYデジタル

    大会組織委員会の橋本聖子会長は申し訳ないがやはりと言ったらステレオタイプと言われるので、日本のスポーツ選手の典型でロジカルに物が考えられないのだろう。
    スポーツ選手はオリンピックを目標にしていたとか、オリンピック参加に人生をかけたとかなどのお涙ちょうだいの話で同情を引く話や記事を出し、一方では「おもてなし」とか理解されない言葉でバスツアーを計画する。
    ワクチン接種終了、PCRテストは陰性、そしてバブルと言っても、この3要素で100%と言えるものは一切ない。つまり、バスツアーの参加した選手がこっそりと抜けだしたり、日本に住む知り合いに会ったり、バブルの外の人間と接触したりする事で感染したり、PCRテストで陰性だったが既に感染してテストに反応しない程度の感染状況だと一緒にツアーに参加した選手が感染する可能性がある。ある程度、お金に困っていない選手は本当に日本に興味があれば、コロナが終息したら日本に来るだろう。
    ツアーに参加して運悪く感染したら、これまでの努力、時間やお金は無駄になる。もちろん、自由参加だろうと思うので感染した場合は、自己判断なので自業自得だし、考えが甘いと思うだけで同情しない。日本にオリンピックのために来たのか、観光に来たのか、普通に考えたら答えは出ると思うが、人々の価値観は違う。好きなようにしたら良いと思う。
    コロナやオリンピックで多くの人達が振り回されているが、オリンピックの真の姿そしてオリンピックを煽る報道や政治活動は存在すると言う事は明らかだと思う。今後も多くの日本人がオリンピックを支持するのか、しないのかで、個々の日本人が試される状況になっていると思う。国民がオリンピックに興味を示さなくなれば、いくらメディアや国がいろいろな事をしてもそれほど効果は出ないと思う。オリンピックを中止と今でも叫んでいる人達はコロナに関係ないくオリンピックを見ない、オリンピックのスポンサー企業の物を出来るだけ買わない事をすれば、どれだけの人達が実行に移すか次第では、流れは変わると思う。批判しても相手が無視するつもりであれば何も変わらない。しかし、無視できない影響が出る方法を選択すれば、無視する事は出来なくなる。選挙と同じ、たかが一票だが、多くの人々が同じ行動を取れば大きな影響をもたらす。

    東京五輪「おもてなし」外国選手〝はとバスツアー〟計画 組織委・橋本会長も検討 07/12/21(サンケイスポーツ)

    東京五輪の選手村(東京・晴海)から外国選手らを乗せて都内の観光名所を巡る〝はとバスツアー〟が計画されていることが11日、関係者への取材で分かった。選手村の宿泊者は新型コロナウイルス感染防止策で外部との接触が遮断され、観光地などに足を向けられないが、バスの中から景色を眺める分には問題ないと判断。13日の開村に向けて、選手らを迎える準備を進める。

    「おもてなし」がキーワードだったはずの東京五輪。コロナ禍で歓迎式典は中止が相次ぎ、選手村の宿泊者は外部との接触が禁じられたが、関係者によると、日本の文化に少しでも触れてもらうため、東京の観光名所を巡る「はとバス」のようなバスツアーが計画されているという。

    13日の開村に向け、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)も検討に入った。五輪選手の入村は出場する競技開始の5日前からで、競技終了2日後までには退去を義務付けている。感染対策や時間的な制約があり、日本的な「おもてなし」は村内で完結させる方針だったが、感染防止対策のとられたバスの車内から東京スカイツリー、浅草の雷門、レインボーブリッジなど東京の観光名所を眺める分には一般の人々と接触する機会はなく、問題ないと判断した。

    選手村からは選手、コーチらを乗せて競技会場を往復するシャトルバスが出ている。それを観光用に併用するのか、または外国人向けの英語のバスツアーを多く手がけている観光バス会社を手配するのか、今後詳細を詰めていく。

    実現すれば、テニス男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)やロジャー・フェデラー(スイス)、米プロバスケットボール(NBA)のケビン・デュラント(米国)ら世界のスーパースターと街角で遭遇するチャンスも出てくる。バスから手を振るぐらいの交流は許されていい。

    本当に「総スカン」なら衆議院選挙では落選かな?でも、ぎりぎりで選挙に勝ったら報復が怖そう!

    西村経済再生担当相 総スカンで大喜利状態「経済破壊」「低迷促進」「弾圧」「阻止」 07/09/21(デイリースポーツ)

     西村康稔経済再生担当大臣が9日、ネット上で「経済破壊大臣」「経済阻止大臣」「経済止めちゃう大臣」「経済弾圧大臣」「経済低迷促進担当大臣」「経済のこと何も考えていない大臣」と大喜利状態で総スカンを食らっている。

     8日、記者会見において、緊急事態宣言で酒類提供停止に応じない飲食店に対して、取引金融機関から遵守を働きかけてもらう方針と発言。これに対して、加藤官房長官がこの日、「働きかけは行わないと西村大臣から連絡を受けた」と撤回したことを明らかにした。

     ツイッターのトレンドワードのランキングに「朝令暮改」が入り、「つい先日までオリンピックで酒を提供するか否か議論をしていてよくこんな発言を」など、あきれる声が上がった。

    国民から批判ばかりされ、選挙が心配になったから国民のご機嫌取りとバス業者を大義名分で助けようと考えているのでは?
    ただ、行き当たりばったり感がある。以前は、スクールバスがあったが廃止されている。たぶん、少子化とコスト削減だと思う。
    アメリカのように道路の幅が広く、学校に生徒が残る事がないシステムなら良いが、日本はそうでは無い。スクールバスの便数をある程度確保しないと便利が悪い。昔、同級生、先輩や後輩達が、バスの出発時刻まで、時間を学校で潰していたのを覚えている。習い事をしている生徒には十分な便数がないと利用は無理だと思う。そして、学校までの距離が中途半端な場合、バスに乗り遅れたり、早退の時など結局、親が迎えに行くのか、自分であるいて帰るしかない。
    また、スクールバスの事故をすれば、結局、一度に多くの生徒の命が奪われる。同じ時間帯や通勤時間帯にスクールバスが一斉に運用されると交通渋滞は程度はわからないが増える。安い高齢ドライバーを使えば安くできるかもしれないが、運転中の失神、発作、そして、その他の問題で、別のリスクが発生する。この件に関して安易に考えすぎ。アメリカだとスクールバスから生徒が下りた時に車に跳ねられる事故が起きている。結局、何人かは死亡するんだよ。だから、生徒を降ろす時にサインと赤い照明が点灯する装置が道路側に開くようになっている。日本で同じシステムを使うと確実に渋滞が増えると思う。原因、選択、コストや対策などを良く考えないと期待した効果は得られない。
    残念だが交通事故はなくならない。トラックなど大型及び中型車両の事故による補償額アップ、及び、今後、製造されるトラックなど大型及び中型車両にアルコール検知器及び運転免許を差し込まないとブレーキが解除されないようにすれば良いと思う。運転免許にはチップが埋め込まれているから、他人の免許を使用するかもしれないが、誰の運転免許でブレーキシステムが解除されたのかわかる。そして、安いアルコール検知器だと反応は良くないかもしれないが、事業で使用される車両なので、助手席でアルコールを飲む必要はないので感度を上げたら問題ないと思う。
    これにより事故はなくならないが、飲酒運転は減るだろうし、偽造運転免許での運転は不可能になる。また、運転免許の有効期限が切れている場合、ブレーキが解除されないので、さらに良い効果が期待できる。
    税金の無駄遣いをするな!安易な行き当たりばったりな事はするな!国民を馬鹿にしても良いけど、付けが来ることを自覚した方が良い。

    首相、スクールバスの全国事業化を検討 八街事故 07/09/21(産経新聞)

    菅義偉(すが・よしひで)首相は9日、下校中の小学生5人がトラックにはねられ死傷した事故が起きた千葉県八街(やちまた)市の北村新司市長と官邸で面会した。首相は同市内全小中学校の送迎スクールバス運行を支援する意向を表明。「全国に先駆けて八街市でスクールバスを検討しよう」とも述べ、全国的な事業実施を念頭にモデル事業と位置付ける考えを示した。

    面会後、北村氏らが記者団に明らかにした。北村氏によると、首相は「スクールバスのことも、これから国として考えなくてはならない」とも述べた。その場で対応を検討するよう事務方に指示し、同市がすでに運行している臨時スクールバスに関しても財政支援する意向を示したという。

    首相は1日に事故現場を視察している。北村氏は「首相は今回の事件を本当に重く見ている」と述べた。

    西村康稔経済再生担当相はこのような政治家であり、人間だと思う。
    日本政府の中国化が進んでいると思う。法や規則の強引な解釈でもっと酷い状況になる可能性がある。香港の状況を見ればわかる。もう香港は以前の香港ではない。そしてもう昔の香港には戻らないと思う。

    西村担当相、要請拒否の店舗情報を金融機関に 菅首相「承知せず」、野党反発 07/09/21(時事通信)

     西村康稔経済再生担当相は8日夜の記者会見で、緊急事態宣言発令を受け、酒類を提供する飲食店が休業要請に応じない場合、その店舗情報を金融機関に提供する考えを明らかにした。

     「店舗の情報を関係省庁、金融機関とも共有し、金融機関からも応じてもらえるように働き掛けを行ってもらう」と述べた。

     これについて西村氏は9日午前の会見で「金融機関は飲食店を含む事業者と接点があり、感染防止策の徹底を働き掛けてもらえればということだ」と説明するとともに、「融資を制限するといった趣旨ではない」と強調した。

     菅義偉首相は9日午前、「どういう発言をされたか承知していない」と指摘。飲食店には「今回も大変ご迷惑をお掛けする」と述べ、要請に応じた場合の協力金は先払いも含めて対応する考えを重ねて示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

     西村氏の発言をめぐり、記者が「優先的地位を乱用することにつながらないか」と尋ねたのに対し、首相は「西村氏はそうした趣旨での発言は絶対にしないと思う」と語った。

     一方、立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で記者団に「金融機関に対し、言うことを聞かない酒屋さんに『お金を貸すな』みたいなことを政府側が言う権限は法律上どこにもない」と指摘。「単に脅している、締め付けをしようということだ。政府の傲慢(ごうまん)な態度だ」と反発した。

    「西村氏は『関係省庁ともすりあわせている。文書で要請をしてもらうことを考えている』と説明。金融機関に融資引き揚げなどの圧力をかけてほしいという趣旨かとの質問には、『金融機関は日常的に(飲食店と)やりとりをしていると思う。しっかり順守していただくよう働きかけていただきたい』と答えた。」

    露骨な飴とムチだと思う。こんな脅しともとれるような発言をするのなら、法律を改正してしっかりと取り締まれば良いと思う。

    要請に応じない飲食店、金融機関から働きかけ?西村大臣 07/07/21(朝日新聞)

     新型コロナウイルス対応を担当する西村康稔経済再生相は8日夜の記者会見で、休業要請などに応じない飲食店に関し、「こうした情報を金融機関としっかり情報共有しながら、順守を働きかけていく」と述べた。東京都に12日から緊急事態宣言を出すことなどを政府が正式決定したことを受けた発言だ。

     西村氏は「関係省庁ともすりあわせている。文書で要請をしてもらうことを考えている」と説明。金融機関に融資引き揚げなどの圧力をかけてほしいという趣旨かとの質問には、「金融機関は日常的に(飲食店と)やりとりをしていると思う。しっかり順守していただくよう働きかけていただきたい」と答えた。

     菅義偉首相は9日午前、記者団から西村氏の発言について問われ「どう西村大臣が発言されたかは承知しておりません」と述べた。

     緊急事態宣言などの措置が長引き、休業要請などを守らない飲食店は増えている。政府は金融機関に対し融資先の飲食店に新型コロナ対応の特別措置法に基づく要請・命令の順守などの働きかけを依頼するほか、酒類販売事業者には、要請に応じない飲食店との取引を停止するよう求める。

     西村氏はまた、「メディアや広告で(飲食店を)扱う際に、順守状況に留意していただくよう依頼を検討している」と話した。

    生活保護を受ければ問題ないと思う人が増えれば問題ないが、実際には国の財政に深刻な影響を与えるだろう。
    残酷であるが、介護施設でのコロナのクラスターによる死亡者の増加は国にとっては恵になるのでは?負担の軽減に直接的に繋がる。
    外国人労働者に利用するぐらいなら、働ける老人を使う方が良いのでは?働いたら年金が減る制度を改善して働いたら得になるようにすれば、収入がアップするので働く高齢者は増えるし、働いていれば体や頭を動かすから基本的には良い事ばかり、そして収入が増えれば消費に繋がる。
    綺麗ごとや理想の考え方を改善して、現実を見るべきだと思う。

    国民年金納付率が9年連続改善なのに「保険料が払えない人急増中」の謎と深刻 (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 07/09/21(ダイヤモンド・オンライン)

     自営業者などが加入する国民年金。年金保険料納付率はどんどん上がっているのに、なぜか保険料を実際に払っている人が減っているという奇妙な実態が明らかになっている。連載『知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴』の第225回では、一見明るいニュースの裏に隠された年金保険料納付にまつわる深刻な実態をつまびらかにする。コロナで収入が減り年金保険料支払いに苦労する人は必見だ。(フリーライター 早川幸子)

    ● 将来年金が受け取れない人、ジワジワ増加中の深刻

     6月28日、厚生労働省が「令和2年度の国民年金の加入・保険料納付状況」を公表した。自営業者などが加入する国民年金の保険料納付率は71.5%。前年比2.2ポイントアップで、9年連続の改善となった。

     納付率の改善は、個人のセーフティーネットの充実や年金財政の健全化につながり、喜ばしいことではある。だが気になる点もある。改善の一方で、保険料の納付猶予や全額免除を受けている人も増加していることだ。

     2020年度の国民年金の加入者1449万人のうち、規定の保険料を納めたのは726万人で、実は全体の50%ほどしかいない。42%にあたる609万人が、納付猶予や全額免除を受けている(残りの8%の115万人は未納者)。前年度に比べると、保険料納付者は20万人減少し、納付猶予者・全額免除者が26万人も増加しているのだ。これはどういうことなのだろうか?

     わかりにくいが、国民年金保険料の納付率は納付義務がどれだけ果たされているか、という納付状況を見るための指標であり、納付月数÷納付対象月数×100で算出している。この計算式による納付率自体は年々上昇しているが、新型コロナウイルスの感染拡大による経済や雇用の悪化により、2020年度に実際、国民年金保険料を支払った加入者数は前年よりも大幅に減少しているということである。

     そして、国民年金保険料の納付期間が短い、厚生年金・共済年金に加入していないなどの理由で、十分な年金が受け取れない「低年金」状態になる可能性のある人がジワジワと増えている、ということをも意味している。

    *指定期間の保険料支払い、または免除等の手続きがなければ年金はもらえない *保険料支払いが苦しくなったら納付猶予や申請免除を利用しよう。滞納すると老齢・障害・遺族すべての年金の受給権を失う *申請免除を受けた場合は、免除額に応じて老齢年金が減額される。いつまでも申請免除を受け続けると、老後に不安を先延ばしすることになる

    ● 保険料の納付要件を満たさないと 公的年金の給付が受けられない

     「年金」というと、「老後にもらうもの」というイメージを抱きがちだが、日本の公的年金保険は、次の3つの経済的リスクをカバーできる設計になっている。

    ●老齢年金…現役世代に比べて安定した収入のなくなる老後の生活を支える年金
    ●遺族年金…加入者の死亡後に残された家族の生活を支える年金
    ●障害年金…病気やケガをして障害が残った場合の生活を支える年金

     老齢年金は、高齢期の生活を支えるためのものなので、給付を受けられるのは原則的に65歳になってからだ。若い世代は、メリットを実感しにくいところがあるかもしれない。また、遺族年金は、扶養する家族のいる人が死亡した場合に支払われるものなので、子どものいない人などは給付の対象にならないこともある。

     だが、3つ目の障害年金に関しては年齢や性別にかかわらず、誰にでもお世話になる可能性がある。病気やケガをして障害が残り、仕事や生活に支障が出ることは、老若男女問わずいつでも誰にでも起こりうることだからだ。

     このように公的年金保険は、障害年金を備えているために、誰にとっても不可欠な保障となっている。こうしたリスクを包摂するために、日本では皆年金制度をとって、国籍に関係なく、この国で暮らす20~60歳までのすべての人に、公的年金保険に加入することを義務付けている。

     公的年金保険は強制加入の国の制度ではあるが、大本の仕組みはあくまでも「保険」だ。そのため、加入者には保険料の負担が求められる。保険は、予測される経済的リスクに備えて、事前に多くの人が少しずつお金を出し合って、病気やケガ、死亡などの保険事故に遭って困っている人を救済するものだ。いわば、相互扶助の仕組みで成り立っているので、給付を受けられるのは、保険料の納付義務を果たした人に限られる。たとえば、若い世代の人も受給する可能性のある障害年金は、次の2つの保険料納付要件のいずれかを満たしていることが条件だ。

     ・初診日がある月の前々月までの公的年金の加入期間の3分の2以上、保険料を納付(または免除)していること ・初診日が65歳未満で、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

     この2つのうち、いずれかの要件を満たしていないと、たとえ大きな事故に遭って障害が残っても障害年金をもらうことはできない。これは負担と給付をバランスさせ加入者全体の保障を守るためのルールだが、ある意味シビアな制度でもある。

     年金の加入先は職業に応じて異なる。(1)自営業やフリーランスの人などは「国民年金」、(2)会社員や公務員は「厚生年金」。そして、(3)会社員や公務員に扶養されている配偶者は、「第3号被保険者」として国民年金に加入する。今回、厚生労働省が発表したのは、(1)の国民年金の保険料の納付状況だ。

    ● 経済的に厳しい人を救済する 納付猶予・申請免除制度とは

     (2)の厚生年金の保険料は、所得に応じた保険料を労使折半で負担する。自己負担分は給与から天引きされ、会社負担分と合わせて、勤務先がまとめて納付してくれる。また、(3)の第3号被保険者は保険料の負担はなく、加入手続きは配偶者の勤務先が行う(以前は、手続き漏れによって未納期間が発生したこともあったが、救済措置が施され、過去に起こった第3号被保険者の未納問題は解消している)。そのため、会社員や公務員、その配偶者は、保険料の未納が発生することは、まずない。

     一方、(1)の国民年金は、自営業者やフリーランスの人、非正規雇用の労働者などが加入するもので、自ら保険料を納めなければならない。保険料は、所得に関係なく一律で、2021年度は月額1万6610円。低所得の人にとっては、負担の大きなものになっている。生活するのに精いっぱいで、年金保険料まで手が回らないという人もいる。

     そこで、所得が低かったり、失業したりして、経済的に苦しく、保険料の納付が難しい人のために用意されているのが、納付猶予や申請免除という救済制度だ。

    ●納付猶予  失業したり、収入が減少したりして、本人と配偶者の前年の所得が一定以下の場合に、本人の申請によって、保険料の支払いを一定期間待ってもらえる制度。利用できるのは、50歳未満の人。  猶予が認められると、その間は保険料を納めていなくても、受給資格期間にカウントされ、障害年金と遺族年金は受給できる。ただし、保険料を納めていない期間は、老齢年金の受給額には反映されない。

    ●申請免除  本人・世帯主・配偶者の前年の所得が一定以下、または失業などによって、経済的に苦しい場合に、本人が申請すると、保険料の納付が免除される制度。免除額は、所得に応じて、「全額」「4分の3」「半額」「4分の1」の4種類がある。  免除を受けた期間は、受給資格期間にカウントされるので、老齢年金、障害年金、遺族年金のいずれも受給できる。ただし、老齢年金の受給額は、免除額に比例して減額されるので、満額の老齢年金を受け取ることはできない。  こうした救済措置があるのに、何も手続きしないで保険料を滞納してしまうと、老後の年金だけではなく、病気やケガで働けなくなった時にもらえるはずの障害年金、死亡時にもらえる可能性のある遺族年金の受給権も失うことになる。経済的に苦しい時は、積極的に納付猶予や申請免除を利用して、年金の受給権を確保しておくのが鉄則だ。

     通常、納付猶予や申請免除を受けるためには、所得の証明が必要になる。だが、コロナ禍では急激な収入の落ち込みが問題となったため、臨時特例が適用されて、現在は「減収見込み」で利用できる。

     2020年2月以降にコロナ禍によって収入が減少し、所得水準が免除や納付猶予の要件を満たす見込みがあれば申請可能。2021年度分の保険料も、引き続き対象となっている。

     昨年は、コロナ禍で経済環境が悪化し、多数の雇い止めも発生した。そのため、冒頭で紹介したように、納付猶予や申請全額免除を利用した人が、前年度に比べて26万人も多くなったのだ。

     納付猶予や申請免除などの救済制度を利用すれば、当面の生活を守ることはできるが、いつまでも猶予や免除を受け続けることは、老後に不安を先延ばしすることになる。

     前述したように、納付猶予を受けた期間は、老齢年金の受給額にはまったく反映されない。また、申請免除を受けた場合は、免除額に応じて、老齢年金が減額される。全額をきちんと納付した場合と比べると、もらえる年金額は、次のようになる。

    ・全額免除…………2分の1
    ・4分の3免除……8分の5
    ・半額免除…………8分の6
    ・4分の1免除……8分の7

     40年間、保険料を全額納付した場合に、65歳からもらえる老齢基礎年金の金額は78万900円(2021年度)。だが、たとえば20歳から40年間、全額免除を受けた場合は約39万円で、月額3万円ほどだ(2021年度価額の場合)。年金ゼロよりはいいが、老後の生活費と考えると、かなり心細い。

    ● 納付猶予や申請免除制度の陰に潜む 老後の無年金、低年金のリスク

     冒頭で見た国民年金保険料の納付率は、自営業者やフリーランスの人などの国民年金加入者が、どのくらい納付義務を果たしているかを見るための指標だ。保険料を納める義務のある対象月に対して、実際に納めた月数の割合を算出した数字だ。

     分母となる納付対象月には、法定免除、申請全額免除、学生納付特例、納付猶予、産前産後の免除を受けた月数は含まれていない。そのため、納付猶予や全額免除を受けることで、保険料を納めない人が増えても、納付率には影響しない。

     それどころか、それまで保険料を滞納していた未納者が、納付猶予や全額免除の手続きを行えば、分母が減って納付率は上昇する。こうした算出方法のルールによって導き出されたのが、「納付率71.5%、9年連続の改善」という数字だ。

     納付状況は改善しているように見えても、猶予や免除を受けている人も含めると、実際に保険料を納めていない人は半数に及んでいる。今後、保険料の追納をしなければ、老後に無年金、低年金となる可能性が高く、不安要素になる。

     だが、未納者の増加がそのまま年金の破綻につながるわけではない。会社員や公務員などの厚生年金加入者も含めると、国民年金の未納者や未加入者の割合は全体の約2%。猶予や免除を受けている人は、全体の約9%。年金制度全体への影響は低い。

     そもそも、公的年金保険は、保険料を納めていない人には給付されず、受給資格要件を満たした人にしか年金は支払われない。未納者や免除者が増えても給付に影響はなく、年金が破綻するわけではないのだ。

     それよりもこの問題の本質は、猶予や免除などを続けた本人が無年金、低年金になっていくことにある。

     国民年金は、満額でも年間約78万900円。月額約6万5000円だ。これでも、年金だけでは生活していくのは厳しいものがあるが、免除期間が長くなれれば、さらにもらえる老齢年金は減っていく。

     一度、全額免除の承認を受け、本人が免除の継続を希望すると、翌年以降は申請しなくても免除を受けられる(特例による免除承認は、翌年度の申請が必要)。

     だが、いつまでも、免除や猶予を受け続けると、老後の生活の不安が増大する。

     猶予や免除を受けて、万一の病気やケガに備えられる障害年金の受給権を確保しておくことは重要だ。しかし、救済措置を利用するのは、経済的に厳しい期間を一時的にしのぐものと捉えて、コロナ禍が治まったら早めに生活を立て直すようにしたい。

     保険料の猶予や免除を受けても、10年以内であれば、さかのぼって保険料を納めることができるので、できるだけ追納して、老後にもらえる年金を増やせるようにしておこう。

    早川幸子

    「春日氏は『それがないと、なんでこんなのが来るのよ、こんなでっかいイベント、絶対感染が広がるってなっちゃうじゃないですか』と言い、『オリンピックは4年に1度、世界の平和を作るっていう理念で行われるものなんです』『それは特別なものなんだからという方向に行けば、今の状態はなかった。そこに来てなかった責任はあると思うが、この段階で五輪は特別なんだからというところに切り替えて、知恵を出し合っていく方向にいけないのかなと思う』とも発言した。」

    上記が正しいのなら日本でオリンピックを開催してはいけない。もし、何か大変な事が起きても、上記の理由で開催しなければならなくなる。オリンピックを日本のどこかで招致しようとする動きがあれば早い段階で反対しなければならないと言う事だと思う。
    もう詐欺のような感情への訴えや政界平和と言う言葉による美化に騙されてはいけないと言う事。こうなったのだから、何人の日本人が死亡しようと、何人の日本人がコロナに感染し苦しもうと、いろいろな変異株が感染を通して世界中に広がり感染者数や死者数が増えようとも、オリンピックと言う特別な物のためには犠牲にしなければならない事を理解した上で、オリンピック招致を考える必要があると言う事。
    何人の日本人が死亡しようと、何人の日本人がコロナに感染し苦しもうと特別なオリンピックのためには受け入れる必要があると言う事を理解しなければならない。これでも今後オリンピックの日本開催を望むのか、オリンピックをテレビで観戦したいのか良く考えるべきだと思う。視聴率が取れなければ、オリンピックに期待する人達やメディアは減少する。オリンピックを見るからだめなのだ。オリンピック開催に反対する人達はオリンピックをテレビで見ない事が一番簡単な抗議だと思う。オリンピックをテレビで見る人達は強引にオリンピック開催する人達を支持しているのと同じと考えた方が良い。

    元JOC参事「五輪はやっぱり特別」発言でスタジオ紛糾 坂上忍仰天「特別を理解しろと?」 07/09/21(産経新聞)

     元JOC参事の春日良一氏が8日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。「五輪はやっぱり特別」と主張し、坂上忍や薬丸裕英らから猛反発を受けた。

     番組ではこの日にも決定される東京都の4回目の緊急事態宣言について議論。東京五輪への影響なども話し合った。

     坂上忍が「五輪が受け入れられる空気にはならないのか」と春日氏にコメントを求めると、春日氏は「ひと言言いたいのは、五輪はやっぱり特別なものなんです。普通のイベントとは違うんです。そこは理解してもらわないと始まらない」と切り出した。

     坂上は「特別を理解しろと?」と驚くと、春日氏は「それがないと、なんでこんなのが来るのよ、こんなでっかいイベント、絶対感染が広がるってなっちゃうじゃないですか」と言い、「オリンピックは4年に1度、世界の平和を作るっていう理念で行われるものなんです」「それは特別なものなんだからという方向に行けば、今の状態はなかった。そこに来てなかった責任はあると思うが、この段階で五輪は特別なんだからというところに切り替えて、知恵を出し合っていく方向にいけないのかなと思う」とも発言した。

     これに坂上は「この状況で『特別』は受け入れられるのか?」と仰天し、薬丸裕英は「ちょっとごめんなさい、春日さん。有事でもですか?」と聞き直した。

     春日氏は「特別だから有事も乗り越えようよっていう方向にいかないかなと」というと、薬丸は「ごめんなさい、それはきれい事にしか聞こえない。それで悩んでいる人、苦しんでいる人はたくさんいる」と反論した。

     春日氏は「それも引き受けますし、私の家族も母も実はコロナで苦しんでいる部分があって、それは分かる」とコロナで苦しむ人の心情は理解しているとしたが、「そういう状況だからこそ、皆さんにメッセージを伝えて一つになれる機会が作れるんじゃないかという思いはある」と語った。

     だがやはり、五輪だけが「特別」という理解は出演者からは得られず、「ミュージシャンだって1年ライブできてない。仕事がない」(松嶋尚美)「役者も同じ」(坂上忍)とのコメントが。坂上は最後に「オリンピックの常識は世間の非常識になりますよ」と忠告すると、春日氏は「そこをぼくは何とかしたいんです」と訴えていた。

    名門校の生徒なのにとのコメントがあるが、名門校の生徒であるからの悩みはあると思う。皆が同じ能力ではない。普通よりも上だけでは納得しない家族や親戚がいたりする。トップと底辺では能力の違いがある。無理して入学した生徒の場合、頭の出来が違う生徒達について行くのは大変だと思う。何を学びたいのか強い意志がないと精神的に強くなければ潰れるかも?諦めたり、目標を一つ下げれば良いけど、自分のプライドだったり、親や体裁のためにそれが出来ないと苦しいかもね?エリートだけど視野が狭い人達は自分達のレベルから外れると負け犬とか同じ人間じゃないような考えを持っている人達がいる。だから自分は自分だと思えないと苦しいかも?それとも、単純にいじめ?

    中高一貫の女子校で女子生徒が転落死、校舎5階窓からか 東京 07/07/21(産経新聞)

    7日午前8時15分ごろ、東京都文京区にある中高一貫の私立女子校「桜蔭学園」で、職員から「女子生徒が落ちた」と110番通報があった。駆け付けた警視庁本富士署員らが、同校の10代の女子生徒が校舎に隣接するマンション敷地内のアスファルトの上で、あおむけに倒れているのを発見。病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、まもなく死亡が確認された。同署は事故か自殺の可能性があるとみて調べている。

    同署によると、女子生徒は校舎5階の生物室の窓から地面に転落したとみられる。窓枠付近に女子生徒のものとみられる足を掛けた跡があった。転落防止用の手すりはついていなかったという。争った形跡はなく、遺書などは見つかっていない。

    当時は授業開始前で、生物室にほかの生徒はいなかったとみられる。

    学校側は詳細について「お答えできない」としている。

    コンパニオンやミス〇〇など、基本的には魅力的な女性を利用している。それで注目を受けたり、見たいと思う人がいるから宣伝効果があると思う。
    チアリーダーは高校や大学では必要ないと思う。純粋に応援するのであれば、あのような目を引くような衣装は必要ない。
    アメリカだと男女の付き合いはオープンだし、高校で性的関係を持っている若者は多い。だから日本のように撮影して性的な興奮を感じないのかもしれない。実際に、異性と性的な関係を持ったり、キスしたり、体を触っていれば、撮影にはこだわりがなくなるかもしれない。だからこの問題はある意味、文化だと思う。
    外国だと結構、肌を露出する人は露出する。少数派だが、肌を露出して注目を浴びたい人達もいる。男性だって、筋トレをして筋肉を見せびらかしたい人がいる。一部であるがそれを見たり触りたい女性だっている。露出をしたくないのであれば、もともとのチアリーディングの衣装にこだわる必要はないと思う。チアリーディングの衣装を変えて演技だけで評価してもらえば良い。アメリカのチアリーディングの評価に追従する必要はない。
    宗教的な問題であるが、肌を見せないだけでなく、目だけしか見せないパターンがある。そのような衣装が良いのであれば、おなじようなすれば良いと思う。
    今までの応援方法にこだわる自体、おかしいと思う。チアリーダーがいなくなったら試合に勝てなくなるのだろうか?チアリーダーの衣装が地味になったら試合に勝てなくなるのだろうか?チアリーディングの大会以外ではチアリーダーを廃止したほうが良い。普通に制服を着て、メガホンを持って応援すれば良い。
    水着を見たいのならグラビアアイドルが仕事として見せるので問題ないと思う。グラビアアイドルはどのような仕事なのか理解しているのだから問題ないと思う。
    高校野球のチアリーダーは廃止にすれば良い。暑い中、無理にあのような応援をしなくて良いと思う。延長戦の問題では女子アナは顔だけでなく、能力で選べば良いと思う。ただ、かわいい女子アナを見たいがためにどうでも良いテレビを見ている人達がいる。これは日本の社会的な問題。撮影とかに限定するから問題が見えてこないと思う。

    盗撮被害防止へ法整備も課題 難しい違法性の線引き【性的画像問題】 (1/2) (222) 07/04/21 (47NEWS)

     多くのアスリートや応援で選手を支えるチアリーダーが、性的な意図での撮影や画像拡散に悩まされている。だがこうした問題への実効的な対策は難しい。高校野球や大学野球の現場では、チアリーダーの被害は以前から認識されていたものの、思うように防げていない。法的な観点から問題点を整理することも課題となっている。(共同通信=児矢野雄介)

    甲子園 チアリーダーも盗撮被害「不適切なアングルでの撮影」を経験

     ▽野放し

     春夏の甲子園大会をアルプススタンドで盛り上げるチアリーダーも心ない撮影の対象となってきた。日本高野連は警察と連携して不審な撮影への対応に当たっているが、参加校の側では被害を抑制できている実感は薄い。今春の選抜大会前に共同通信が実施したアンケートでは、チアリーダーの活動を予定していた15校のうち、8校が被害を把握した経験があると回答。撮影の規制など、対策強化を求める声が相次いだ。

     応援団の活動エリアを撮影禁止としている東京六大学野球でも、被害は後を絶たない。各校の応援団は東京六大学応援団連盟を組織して運営に当たっている。だが、あるチアリーダーOGは「(盗撮は)各校で対応する問題だと思われている。連盟の役職に就いていたが、忙しくて対策を話し合ったことはない」と振り返る。今年の幹事を務める立教大のあるチアリーダーも「『どうしようもない』でとどまっていた」と野放しに近い状態であることを認める。

     ▽法整備

     関西学生野球リーグでは、2016年に試合中の盗撮被害を警察に相談し、京都府迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検につながったケースがあった。ただ、事件化される例は珍しい。

     盗撮は、取り締まる法律がなく各地の条例での対応となる。このため、基準にばらつきがあり、立件できても罰則は軽い。何らかの法整備が必要という認識は多くの専門家が共有し、刑法に「盗撮罪」を盛り込む議論も行われている。ただ、具体的にどのような行為を処罰対象とするのかは見解が分かれる。性犯罪問題に取り組む上谷さくら弁護士は「チアリーダーなど公開の場での演技の撮影をどこから違法とするか、線引きが難しい」と指摘する。

     ▽観戦契約

     プロ野球のある球団は数年前、チアリーダーのスカートの中を撮影していた観客を、平穏な観戦環境の維持を目的とした「試合観戦契約約款」に基づき出入り禁止とした。元々は応援団などから暴力団を排除するためにつくられたもので、主催者の指示に従わない場合は入場を拒否できることなどが定められている。

     チケットの裏面に内容が記載され、購入によって主催者と観客との間で契約が成立する仕組みとなっている。新型コロナウイルス対策でも、マスク着用を何度要請しても従わない観客を、約款を根拠に退場させた事例があるという。

     日本陸上競技連盟法制委員会の工藤洋治弁護士は「主催者が合理的な観戦ルールを設けて適用することは法的に可能」とプロ野球以外にも応用できるとの認識を示す。

     ▽撮影許可制

     球場での盗撮被害が相次ぐ一方、競技としてのチアリーディングは厳しい対策が実りつつある。日本チアリーディング協会が主催する大会では、以前から動画や望遠レンズでの撮影には協会発行の「撮影許可証」が必要。2019年度から許可の対象を全ての撮影に拡大した。

     撮影許可証は加盟団体を通して配布するため、選手の家族やコーチなど身元のはっきりしている相手以外には渡りにくい仕組みになっている。撮影は自席からに限り、画像の肖像権は協会が所有する。規制強化以降、会場での不審な撮影はなくなったという。

    メガソーラーの事がヤフーのコメントで書かれていたが、設置する場所や設置する方法などを考慮して自治体が許可を出すべきだろうと思う場所はいくらか見た事があるが、該当する規則や法律があるのか、規則や法を改正する必要があるのか知らない。規則や法がないのなら今回の件は仕方がない。運が悪かった。それだけだと思う。この世の中、形として問題にならないと放置されている事はたくさんあると思う。また、逆に対した事がないと思うが、上手くメディアやインターネットを使って物事を動かすケースがある。
    原因を検証にしても正確なデータがないと推測しか出来ないし、メガソーラーが影響したとしてもどれだけ影響を与えたのかはっきりしないと責任は問えないのではと思う。

    【速報】10人救出もいまだ約20人が安否不明か 被害住宅はアパート含み約80軒 静岡・熱海市の土石流災害 07/04/21(静岡朝日テレビ)

     静岡県熱海市で3日発生した土石流災害で、市は4日早朝に会見を開き、いまだ約20人の安否が分からない、と明らかにしました。安否確認の問い合わせと避難者の名簿を照らし合わせて集計したということです。この土石流災害では、前日10人が救助されていました。

     また、被害を受けた住宅は概ね80棟で、この中にはアパートも含まれており、387人が避難しています。

    平井大臣の「暴言騒動」に新たな疑惑 IT総合戦略室幹部「慶大教授」の密接業者が受注 (1/3) (2/3)  (3/3) 06/30/21 (デイリー新潮)

     ついに音声データまで公開。「オリパラアプリ」の契約を巡り、平井卓也・デジタル担当大臣がNECを脅したといわれる暴言騒動は大バトルに発展中であるが、その舞台裏を覗けば、膨張「IT予算」を巡る暗闘が。合わせてデジタル化が抱える問題点も見えてくる。

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     平井大臣が“問題”の会議の音声データを公開したのは、6月22日のこと。IT大手のNEC、そして疑惑を報じたメディアへの“宣戦布告”である。もちろん彼らが黙っているわけもなく、バトルが激化するのは間違いないが、その裏に「IT予算」を巡る暗闘があったことは全く報じられていない。

     それについて述べる前に、まずは今回の「暴言騒動」を押さえておこう。

     口火を切ったのは朝日新聞だ。

    〈事業費削減「脅した方が」 五輪アプリ請負先巡り平井大臣指示〉

     朝日が社会面で大きく見出しを打ったのは、6月11日のこと。内容をまとめると、昨年来、政府はオリパラに向けて、海外からの観光客や大会関係者の健康情報を管理するアプリの開発を計画。今年1月半ば、この事業をNTTコミュニケーションズを代表とする5社の共同事業体が約73億円で落札し、開発が進められていた。5社の中で顔認証システムを約5億円で担っていたのが、件のNECである。

     しかし、3月になって海外からの観光客の受け入れ中止が決定。当初来日すると見られていた対象者が大幅に減ることに。それに伴い、政府、具体的にはこの事業を担当していた平井大臣と「内閣官房IT総合戦略室」が機能の削減を検討。最終的にはコストを約38億円に圧縮することに。顔認証システムについても、開発、運用を中止し、NECとの契約解除を決めた。

     が、この過程を問題視したのが朝日で、削減の検討過程にあった4月に戦略室で行われた会議の音声データを入手。既にNECがシステムの開発を進めているため、対応に苦慮するスタッフに対し大臣が、「(NECが)ぐちぐち言ったら完全に干す」「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「(NEC会長を)脅しておいて」と述べ、優越的地位を背景に民間業者に圧力をかけたのでは、と報じたのである。

     ピンチの大臣。

     それに追い打ちをかけたのが「週刊文春」だ。同誌は6月17日発売号で〈平井デジタル相「新音声」 NEC恫喝の裏に親密会社ゴリ押し〉と題し、前述の会議で録音された“別の発言”を紹介。“恫喝”の直前、平井大臣が自らと懇意のベンチャー企業とその顧問の名を挙げ、今後、入札が行われるデジタル庁の入退室管理について、この会社を入れるように指示したと報じた。すなわち“恫喝”にはガリバーであるNECを排除し、自らの親密業者を優遇する狙いがあったというわけだ。

     いよいよ大ピンチと思われた大臣だが、“文春は自分の発言を曲げている。ベンチャー企業名は出していない”と反論。冒頭のように、音声を公開するという荒業に出たのである。

    受注は密接業者  まさにガチンコの戦い。どちらの主張が正しいかは今後の展開を待つしかない。

     しかし、

    「会議の中で何を言ったか言わないかなんて些末な話です。この裏には、オリパラアプリを巡って繰り広げられていた、戦略室内での暗闘があるのです」

     と述べるのは、さる内閣官房の関係者である。舞台裏で何があったのか。

    「そもそも、大臣は今回のオリパラアプリについて現場に任せており、発注がどのように行われたのか、詳細を知りませんでした」

     しかし、1月末になって、その過程が国会で追及されることになった。事業が73億円と高額であり、入札告示から提案書提出期限まで10日ほどしかなかったことから「出来レースではないか」と野党に突っ込まれたのである。

    「これを受けて大臣サイドは内々に調査を指示した。すると、戦略室の幹部について“疑惑”が持ち上がってきたのです」

     その幹部とは、室長代理を務める神成淳司(しんじょうあつし)・慶大教授だ。教授は7年前に戦略室に入り、今では幹部の中で唯一の民間メンバー。オリパラアプリについては、まさに全体を管理する担当者を務めていた。

    「当然、入札過程にも関わっていた。しかし、今回落札した事業体に、彼と密接な関係の業者が含まれていることがわかったのです」

     その一つがNECだ。教授はこれまでNECの子会社であるNECソリューションイノベータ社と研究を共にし、共同で特許技術を開発する関係にあった。

     また、今回の共同事業体に加わった5社のうちのひとつにJBSという会社がある。同社はアプリの連携基盤サービスを担当しているが、実際の業務は、別の「ネクストスケープ」なる会社に委託。そして、ネクスト社は、神成教授が代表を務める別の事業におけるビジネスパートナーに当たり、教授と同社の社長は、メディアで対談までする仲であることも判明した。

    「要は、今回のプロジェクトの指揮を執った神成教授と非常に親しい業者が複数、事業体に含まれているとわかったわけです。更には、アプリ事業で2億円が支払われる見積もりが出されていたライセンスの一つが、教授が関わったものであることもわかった。これでは落札過程に疑念を抱かれても仕方ありませんし、万が一、受注したことで何らかの利益が教授に入ることになれば、利益相反すら疑われてしまう。これらの業者とは距離を置かないとまずいぞ、となったのです」

     そんな折、海外からの観客受け入れ中止が決定。費用が高いと批判を受けていたこともあり、大臣サイドは契約を大幅に圧縮することに決定。問題のNECについても契約解除を検討した。

     ところが、である。

    「その議論の中で、NECに配慮せよ、と述べたのが神成教授でした。“契約を解除するなら数千万は支払う必要がある”“その方が波風立たない”などと主張。納品もない事業には一切支払いたくない、と考えていた大臣サイドとの間で言い合いになりましたが、結局大臣は“訴訟覚悟で交渉してこい”と最後まで譲らなかったのです」

     こうした経緯の末に契約解除が正式に決まった後の6月。突如、会議の音声がメディアに流れた――。戦略室の中でドロドロのバトルが繰り広げられていたことがよくわかる。

    「この騒動には、IT予算を巡る問題が凝縮されていると思います」

     と述べるのは、経済ジャーナリストの磯山友幸氏だ。

     近年のデジタル化の推進によって、政府の予算も膨張する一方。今年度のデジタル化にまつわるそれは、1兆円規模に上る。

    「こうした事業は、これまで受注実績のある大手ITゼネコンが取ることが多く、また、その後もそのまま運用・保守を行うなどして、そのベンダー(IT事業者)しか携わることができない仕組みになることが多いのです。これをベンダーロックインと言いますが、この構図ではゼネコン側の言い値が通り、予算が高止まりする。これには以前から批判が多く、戦略室側も対応を迫られていました」

     別のジャーナリストも、

    「戦略室のメンバーの中にはITゼネコンの出身者や密接関係者が多くいて、特定企業へ利益誘導するのではないか、という疑念も持たれていた」

     いきおい大臣側は事業費用や業者との利害関係について慎重になる。そうした背景が今回の対立に繋がったのは想像に難くない。

     実に人間臭い、デジタル化の闇である。

     では、当事者たちは何と言うか。

     神成教授に聞くと、

    「本件調達は法令に則った手続きにより適正に行われており、問題はない」

     他方、戦略室に尋ねると、

    「御指摘のような事実関係について把握しておりません」

     と言いつつ、

    「本件調達については、必要があれば、今後設置するコンプライアンス委員会における調査の対象になり得るものと承知しております」

     と実に含みのある回答も。

     ちなみに6月18日以降、神成教授はこのアプリの担当から外れている。

    「調査が終わるまでは、今の役割にとても置いてはおけないと判断された」(前出・官房関係者)

    「言った」「言わない」の陳腐な争いに見える、品性なき暴言騒動。が、その裏側を覗くと、デジタル化の美名の下に隠された血税の“ふっかけ”ぶんどり合戦の現実が渦巻いていることがわかるのである。

    「週刊新潮」2021年7月1日号 掲載

    新潮社

    丸川珠代五輪相は東大卒だが、東大に合格し、卒業できる能力があっても現実社会では使えない人達がいると推測できるケースなのか、自分にとって都合の良い発言のためにはロジカル、理論、そして科学的な考え方を無視できる自己中心的な人だと思う。
    既に2回のワクチン接種が終了し効果が出るまでの間は、ワクチン接種の本来の機能は期待できない事は多くの専門家や実験でわかっている。中国製のワクチンの効果は低い事がデータで示されている。2回のワクチン接種が終了したウガンダの選手が日本で陽性になっている。
    上記のことだけでも、丸川珠代五輪相の発言は適切ではないし、政治家としても疑問を抱かせる対応と思う。この人の発言や対応にために人生が大きく悪い方にふれる人達が発生すると思う。もう彼女が五輪相が続ける事で害のほうが多いのではないのか?

    丸川五輪相“1回目接種で免疫を”発言に「人命軽視」と批判殺到 06/28/21(朝日新聞)

    「そもそもワクチン接種を前提としないで大会準備を進めている。より安心な大会のための接種体制」

    6月29日、定例会見でこう述べたのは丸川珠代五輪相(50)。各メディアによると東京五輪・パラリンピックのボランティアなど7万人を対象とするワクチン接種について、「2回目の接種が大会開始までに間に合わないのでは」と問われた際の発言だ。

    さらに丸川氏は「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」とし、「パラリンピックに参加の方もいるので、どの時期に活動するかも見ていただきながら組織委員会にしっかり頑張っていただきたい」と主張したというのだ。

    組織委員会は26日、大会ボランティアでワクチン接種の希望者に対してワクチン確保の目途が立ったことを発表した。各紙によると、東京都の協力でモデルナ社製のワクチンと接種会場が確保できたという。1回目の接種は6月30日~7月3日に行い、2回目は7月31日~8月11日に行われると報じられている。

    いっぽう五輪の開催期間は7月23日~8月8日で、パラリンピックは8月24日~9月5日を予定されている。2回目の接種が五輪開催後になる人も出てくるというが、丸川氏の“1回目の接種で免疫をつけて”との発言は混乱を招くことにならないだろうか。

    「来日したウガンダの選手2人がワクチン接種を受けていたにも関わらず、インドで確認されたデルタ株に感染していたことが判明したばかりです。また29日に新型コロナに感染したと発表された自民党の額賀福志郎元財務相(77)は、20日に1回目のワクチン接種を受けていました。ワクチンに『100%の有効性があるわけではない』と指摘されているなか、丸川五輪相は何を根拠にして発言しているのか不明です」(スポーツ紙記者)

    そんな状況をまるで無視するかのような持論を展開する丸川氏に、ネット上では批判が殺到している。

    《何非科学的なこと言ってるんだ。ボランティアも人間だぞ。人命軽視》
    《1回で本当に一時的免疫が? リスク大な中ボランティアに参加しようとしている方々の命さえ軽視してるとしか思えない。本当にもう中止してください》
    《専門家に聞けば、1回接種では一時的免疫とやらにも期待できないことを直ぐ教えてもらえる。周囲に人がいないんだな。》

    なお各メディアによると、丸川大臣が一連の発言をした数時間後の29日夕方、内閣官房は「一時的」は「一次的」の意味だったという趣旨の説明があったという。これまで数々の迷言で、批判を浴びてきた丸川大臣。果たして、今回の発言も“一時的”な誤りだったのだろうかーー。

    都議選に関しては矛盾があると思う。自民・公明が過半数を取ると言う事は、今のオリンピックのやり方を東京都民が認める事になる。
    小池百合子知事のやり方は好きではないがオリンピックに関して今の与党のやり方は強引で、国民を馬鹿にしたやり方や答弁が多いように思えるので選択肢がないとすれば自民・公明が過半数を超えるのはどうかと思う。ただ、東京都民でないので有権者が判断する事。結果に対して責任があり、結果を受け入れなければならないのは東京都民。

    小池氏支持率57%、五輪対応評価割れる 朝日世論調査 06/28/21(朝日新聞)

     26、27両日に実施した東京都民を対象にした世論調査では、小池百合子知事の支持率は57%で、昨年3月の前回調査(50%)よりも上がった。一方、不支持は27%(前回25%)だった。新型コロナウイルス対応などで露出度が上がった分、支持傾向がより明確になった形だ。

     東京オリンピック(五輪)・パラリンピックへの小池知事の対応を尋ねると、「評価する」「評価しない」がともに42%と評価が割れた。一方、コロナ対応では「評価する」が55%で、「評価しない」の35%を上回っていた。

     小池知事の支持層を男女別でみると、女性が65%、男性が50%と女性の支持が比較的厚い。支持政党別では自民支持層が70%、立憲民主支持層でも58%に上り、無党派層では54%だった。

     小池知事を支持する人の都議選での投票先では、自民が29%で、小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が24%。2017年の都議選の調査では自民20%、都民ファ40%だったのと比べ、都民ファが小池知事支持層を取り込めていない傾向がみられた。

     一方、今回の都議選で自民・公明で過半数を占めた方がよいかを尋ねると、「占めない方がよい」42%が「占めた方がよい」32%を上回った。小池知事支持層では「占めた方がよい」が40%、「占めない方がよい」が39%と割れた。小池知事の不支持層では「占めない方がよい」が61%に上った。

    下記の記事の内容は本当なのかなと思う。複数の女性と性的な関係を持ち、避妊なしで相手が妊娠しない方が不思議。ピルとか使っていないのに妊娠しないのであれば、逆に精子に問題があるのではと思ってしまう。デキ婚を狙っていた女性はいるかもしれない。子供が出来てしまえば、仕事柄、逃げる事はかなり難しい。昔から避妊なしに性的関係を持っていたのなら、子供が出来にくい体質だと気付いていたかもしれない。
    イケメンで高学歴で持てすぎる上に女好きだと1人の女性との交際や結婚は難しいそうだ。好きだから不倫しても一緒にいてくれるだけで良いと思う女性と結婚しないと長い結婚生活は無理だろうと思う。
    この世の中、いろんな人がいるから運が良ければ上手くやっていける人は探せると思う。しかもイケメンの慶応卒なので選ぶ女性の数は一般人に比べれば多いと思う。下記のような記事が出ても付き合いたい、そして、結婚したい女性はたくさんいると思う。ただ、この記事を知った女性の中でTBSの小林廣輝アナウンサーを拒否する女性の割合は上がったと思う。

    小林廣輝アナ 6股、避妊なし…“ゲスぶり”に「最低」と大非難 06/26/21(女性自身)

    6月9日、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が「FRIDAY」によって報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)。ところがその2日後、別の女性との“二股疑惑”が浮上。波紋が広がるなか、新たな女性問題が浮上した。

    6月25日配信の「FRIDAYデジタル」によると、12件もの情報提供が同誌に寄せられたという小林アナ。記事には女性4人の証言が掲載されており、そのうち3人がインスタグラムのダイレクトメッセージを通じて交際に発展したことを明かしている。

    彼女たちが小林アナの自宅を訪れると、大量の歯ブラシや化粧品などが置いてあり他にも女性がいる様子だったという。そのことを追及すると、小林アナは「妹のものだ」と主張。さらには「一度も避妊をしてくれたことがなくて」と証言する女性もおり、小林アナの“ゲスぶり”が報じられている。

    また女性問題が報じられた直後、小林アナは「君とは別れたつもりだった」や「フライデーがハッカー雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など“火消し”に奔走していたとも伝えられている。

    報じられている分だけでも、“6股”していたことが表沙汰になった小林アナ。複数女性を巻き込んだ色恋沙汰の代償は、計り知れないようだ。

    「すでに斎藤アナとは破局したといいます。小林アナがニュースプレゼンターを務める情報番組『Nスタ』は、25日に出演を見合わせることが決まりました。27日放送の『アッコにおまかせ!』も、出演を取りやめる方向で調整しているようです。これまで著名人の不倫問題なども扱っていただけに、小林アナの降板は止むを得ないでしょう……」(テレビ局関係者)

    驚くべき小林アナの“素顔”に、ネット上では非難の声が相次いでいる。

    《小林廣輝アナこんなクズだったんだ 何股もしてて避妊もしてないし嘘つきだし、自分のことしか考えないのね 12件も証言出てくるってやばい》

    《手当り次第だな。いくらプライベートな事でも局の顔とも言うべきアナウンサーだからな…誠実さに欠く行動は局側も何らしかのペナルティーを出すしかないだろう。女性からも嫌われるだろうが自業自得》

    《二股ですら、は? ってなるのにそれ以上かもって出た時はホント引いたし、気持ち悪いってなった》

    《最低》

    18年10月1日放送の『ビビット』で、新人アナウンサーとして生放送デビューした小林アナ。世間から認知されるようになった一方で、取り返しのつかない過ちを犯してしまったようだ。

    アメリカがと言うなら納采の儀はないので必要はないし、一時金も必要ない。お金持ちでなければ結婚式を盛大にしない人達は多いから質素に結婚式を上げれば良い。
    皇族とか言う一方で、アメリカではと言うのなら、もう天皇制は廃止で良いと思う。JHQだって天皇制を終わらせようとした。天皇制が終われば、自由に結婚して、自由に一般人として生きれば良いと思う。
    「ヘンリー王子を伴って英王室を離脱したメーガン妃」に関してもイギリスとアメリカではとらえようが違うのは当たり前。口が違うし、アメリカとイギリスは他の国々と比べれば、共通点は多いが、結局は、違う国である。保守的なイギリスとイギリスから出て行った人達が多く、その後、独立したアメリカでは考え方が違って当然。
    多分、アメリカで天皇制の維持にかかる費用を説明した上で、アメリカにも同じような制度が必要かと聞けば、ほとんどが「ノー(NO)」だと思う。

    小室圭さんの金銭トラブル、アメリカでの受け止められ方は 「親の金銭トラブルに子どもは無関係」 (1/2) (222) 06/24/21 (デイリー新潮)

    学位授与式、セレモニーに姿を見せず

     改めて眞子さまとの結婚問題の進展に注目が集まるなか、フォーダム大学ロースクールを修了した小室圭さん。日本では結婚に対して逆風が吹き荒れるが、小室さんの住むアメリカでは違う見方をされているようで――。

     ***

     5月23日、フォーダム大学ロースクールの学位授与式がオンラインで開催された。JDコースを修了した学生たちの名前が読み上げられるたび、顔写真や家族への感謝を伝えるメッセージが映し出される。だが、小室さんに限っては〈ケイ・コムロ〉の名前が読み上げられるだけだった。翌24日に学内で開かれたセレモニーにも、ついに姿を見せなかったという。

     晴れの舞台でも人目を避けたのには、小室さんが置かれている厳しい状況が影響したと考えるべきだろう。

     さる皇室ジャーナリストによれば、

    「小室さんは4月上旬に28枚に及ぶ文書を発表し、母親・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて経緯を説明しました。ただ、あまりに一方的な言い分に批判が殺到。世論の逆風を察してか、“解決金を支払う意向”を示したものの、その後、事態が進展したとは耳にしない。秋篠宮さまが求めておられる“それ相応の対応”には遠く及ばないと言わざるを得ません」

     眞子さまとのご結婚を第一に考えれば、書面ではなく、まずは自身の口で国民の疑念を解消すべきだったかもしれない。しかし、ロースクール修了後も小室さんは雲隠れしたまま。それどころか、留学中から存在感は希薄だった。2018年の入学当初、フォーダム大は〈日本のプリンセス・マコのフィアンセ、ケイ・コムロが入学〉と大々的に発表したが、同級生たちは「噂は聞いたけど、彼に会った記憶がない」と口を揃える。

    “親の金銭トラブルは子どもとは無関係”

     では、眞子さまと小室さんのご結婚は、小室さんの住むアメリカではどのように捉えられているのか。ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏はこう語る。

    「アメリカ人は結婚を完全に個人の自由と捉え、自分たちが愛し合っていること以上に重要なことはないと考えています。そのため、“フィアンセの親に結婚を反対されている”と聞いても理解できないでしょう。また、個人主義が徹底しているアメリカでは、親の金銭トラブルはあくまでも親の問題であって子どもとは無関係。そもそも、“子どもが親の遺産に縛られるのはよくない”という感覚なので、世界的な大富豪であるビル・ゲイツですら遺産の大部分を子どもには渡さないと公言しています」

     加えて、アメリカ人は親や権力による反対を押し切り、いわれなき差別に立ち向かって純愛を貫くストーリーを何よりも好むという。

     その最たる例が、ヘンリー王子を伴って英王室を離脱したメーガン妃だ。

    「小室さんを巡る問題と、メーガン妃の一件は相似形で、イギリス在住の知人たちも“彼らはよく似ている”と話していますね」

     とは、英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏である。今年3月、米・CBSテレビの番組に出演したメーガン妃が、

    〈生まれてくる子の肌の色について、彼(ヘンリー王子)の家族から懸念を示された〉〈もうこれ以上、生きたいと思わなかった〉

     と発言し、波紋を呼んだのは記憶に新しいところ。

    「メーガン妃は英王室による“人種差別”と、自身の“メンタルヘルス”の問題について赤裸々に暴露しました。このふたつのキーワードはアメリカでは非常に強い力を持ちます。ここ最近は『Black Lives Matter』運動によって人種差別に反対する機運が高まっているため、余計に共感を呼んだのでしょう。メーガン妃はアメリカ人のハートを掴むツボを心得ています」

     眞子さまも小室さんとの結婚について〈生きていくために必要な選択〉と切実なお気持ちを表明されて耳目を集めた。

    英国でのメーガン妃の評価は“金目当て”

    「これまでも日本の皇室は、女性が天皇になれないといった理由で海外から女性差別的だとの批判を受けてきました。しかも、皇室が眞子さまの意思を尊重せず、結婚に反対したとなれば、自由の国・アメリカで同情が寄せられるのは火を見るより明らか。王室を持たないアメリカでは、菊のカーテンと称されるほどミステリアスな日本の皇室に関心が高い。小室さんがメーガン妃のようにテレビ番組で内幕を暴露したら話題になるのは間違いありません。小室さんと眞子さまが“日本のロミオとジュリエット”として注目されること請け合いです」(同)

     とはいえ、メーガン妃や小室さんがたとえアメリカで称賛されようと、母国での評価はまた別の話。実際、英国内ではメーガン妃とヘンリー王子への風当たりは厳しさを増し、“金目当て”との批判が絶えないのだ。

     メーガン妃とヘンリー王子夫妻は、大手動画配信会社ネットフリックスとの間で約170億円もの巨額契約を結び、今後の成功報酬によっては最大300億円を手にするとされる。

    「メーガン妃は18年5月にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で盛大な結婚式を挙げ、公務では高価なファッションを披露してきたわけです。これほど王室の恩恵に与(あずか)りながら、2年足らずで手の平返しをされては英国民が怒るのも当然でしょう。ヘンリー王子のサセックス公爵の称号返上を求める活動も過熱して、すでに6万7千人を超える署名が集まっています」(同)

    「金銭的な余裕がなく…」
     小室さんもお金に関する話題には事欠かない。眞子さまとの結婚で約1億4千万円の一時金が転がり込むことはかねて物議を醸してきたが、実は、18年3月に予定されていた“納采の儀”を巡っても、お金に絡む新事実が浮上している。そもそも、納采の儀とはどのような儀式なのか。皇室ジャーナリストの山下晋司氏が解説するには、

    「納采の儀は一般の結納に当たる皇室の儀式です。内親王とご結婚する場合、男性側の親族が使者として内親王家に赴き、鮮鯛2尾と清酒を3本、絹の服地を渡すことが慣習になっています。鮮魚が腐りやすいなどの理由で鮮鯛の代料としての現金を渡す場合もあります」

     この儀式が、秋篠宮さまが小室さんに不信感を抱かれる“発火点”となったと明かすのは、さる宮内庁関係者である。

    「秋篠宮さまと小室さんが同席して、納采の儀に関する打ち合わせをした際のことです。納采の儀で男性側が用意すべき品について聞かされた小室さんは“こんなにかかるんですか?”と驚きをあらわにした上で、“母子家庭ということもあって金銭的な余裕がなく……”と伝えたそうです。その様子をご覧になった秋篠宮さまは、“ご苦労なさっているのだから”と費用を用立てるお考えを示されていた。ところが、その直後に、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルが発覚。納采の儀が延期となってこの話は流れましたが、同時に、それまで小室さんに同情的だった秋篠宮さまは、彼に不安を覚え、やがて不信感を募らせるようになったのです」

     つまり、小室さん側は“結納”の費用についても秋篠宮家に“おんぶに抱っこ”を決め込もうとしていたわけである。

     秋篠宮さまが納采の儀を執り行うことに強い難色を示し、決して許そうとされないのは、この一件も影響しているのかもしれない。

    「週刊新潮」2021年6月24日号 掲載

    若気の至りと言えばおしまいだけど、APU立命館アジア太平洋大学のレベルはもっと上だと思ったど、リモート授業なのにAPUの学生5人が感染の事実を考えると応用力はなく、一部の学生だけが優秀なのかもしれない。大学はイメージ戦略のために良い事だけをアピールするが、事実は嘘を付かない。これが事実の一部だと思う。

    カラオケに行った全員が新型コロナ感染 APUの学生5人 大分県 06/19/21(フジテレビ系(FNN))

    新型コロナウイルスについて県は19日、新たに男女5人の感染と1人の死亡を発表しました。  

    新たに感染が発表されたのは、大分市と別府市の20代の男女5人です。

    この5人は別府市のAPU立命館アジア太平洋大学に通う学生です。

    6月15日に全員でカラオケを利用していて、このうちの1人が16日に症状が出て18日のPCR検査で陽性となりました。

    このため、残りの4人も検査を行ったところ全員が陽性だったということです。

    大学によりますと、いずれも大学の寮生ではなく直近2週間に大学には行っていないということです。

    県は「カラオケはウイルスが小さな飛沫になってひろがることから感染リスクが高いため自粛してほしい」と改めて呼びかけています。

    また、19日は県内の医療機関に入院していた60代の感染者1人の死亡も発表され、県内の累計の死亡者数は61人となりました。

    少人数学級よりも内容やシステムの内容の方が重要だと思う。だめな内容やシステムで生徒と教師に比率だけを変えても良い結果は期待できない。
    財務省のやり方は好きでないが、財政的に良くない状態で中学まで広げる必要性はないと思う。

    少人数学級、中学校も導入検討 政府が骨太の方針に追加 06/18/21(朝日新聞)

     政府は18日、今年の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」を閣議決定した。今月上旬の原案公表後、公立中学校への少人数学級の導入を検討することなどが新たに盛り込まれた。与党からの要望を反映させたもので、年末の来年度予算案の編成で焦点になる可能性がある。

     菅政権では初めての骨太の方針となる。菅義偉首相が掲げたグリーン(脱炭素化)とデジタル化、地方創生、子育て支援の4分野で重点施策を並べた。

     新たに加えた少人数学級の導入をめぐっては、文部科学省が昨年、小学校と中学校での実現をめざしたが、財務省が反発。小学校では2025年までに段階的に導入することになり、中学校での導入は見送られた経緯がある。しかし、与党内には文教族を中心に中学校での導入を求める声が根強く、原案公表後に追記されることになった。

     また、老朽インフラ対策などの公共事業を進める国土強靱(きょうじん)化についても「必要・十分な予算を確保」と新たに明記された。国土強靱化は自民党の二階俊博幹事長の肝いり事業だ。(古賀大己)

    「橋本会長は有観客に向けた思いを強調し続けた。『他のスポーツが有観客で開催されている。五輪・パラリンピックが見たいという観客がいる限り、リスクを払拭する可能性を探るのが組織委の仕事』と、語った。」

    要するにアスリート及びスポーツファンのため、そしてスポーツやオリンピック関連で利益を得る企業や人達のために税金が使われ、犠牲になる人達は仕方がないと言う事だと思う。
    コロナの感染爆発が起きた時には東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は責任を取るのだろうか?
    これだけコロナの感染で騒がれているのだから、東京五輪・パラリンピック関連に参加して感染しても自己責任だと思う。まあ、一生に一度だからリスクを覚悟で楽しむ人達がいてもおかしくはない。多様性は衝突の引き金にもなる。

    橋本聖子会長 有観客への思い「五輪を見たい人がいる限り、可能性を探るのが仕事」 06/18/21(デイリースポーツ)

     東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(77)が18日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志による大会開催のリスクに関する提言を受けて、都内で会見した。

     尾身提言では「無観客が最も感染リスクが少なく望ましい」とされたが、橋本会長は有観客に向けた思いを強調し続けた。「他のスポーツが有観客で開催されている。五輪・パラリンピックが見たいという観客がいる限り、リスクを払拭する可能性を探るのが組織委の仕事」と、語った。

     尾身提言については、これまで取り組んで来た関係者の削減、医療体制の整備、ワクチン接種の取り組みや、組織委のコロナ対策専門家会議での人流シミュレーションなどの数字を用いて事実上反論。「安全安心に開催できるエビデンスが揃ってきた」、「過度な人流増加の指摘もあるが、観客による人流は限定的」など観客動員へ強い意思を示した。

    「ACESという具体的な企業名をあげたことは事実としてない」「出版社に抗議をさせていただいた」 デジタル庁の入退室管理システムをめぐる“音声”報道に平井大臣 06/18/21(ABEMA TIMES)

     平井卓也デジタル改革担当大臣は18日、9月に発足予定のデジタル庁に関する入退室管理システムをめぐり『親密企業の参入を指示した』と一部週刊誌が報じた内容について、「具体的な企業名をあげたことは事実としてない」と反論した。

     平井大臣は「私が内部の会議において、事務方に特定の企業へ発注をしたかのような記事があったが、これは事実の根幹に関わる部分で異なる点がある」とし、IT室のサーバーに残っているというオンライン会議の音源を確認したと説明。その上で次のように述べた。

     「報道されているのは4月7日の会議のものであることが確認できた。この会議では、入退室管理の顔認証システムの導入にあたって、いわゆる大手ベンダーのシステムにかかることなく、ベンチャー企業を含めて新しい技術者のアイディアも聞いた上で『いろいろと今後検討せよ』と事務方に指示したと記憶している。

     記事中にあるACESという事業者とは、複数の事業者の方々が勉強する、学生も含めたエンジニアの卵みたいな方々と一緒に勉強会に何回か参加した中で、ご一緒したことがあるかもわからないが、内部の会議の音声データを改めて確認しても具体的な企業名をあげたことは事実としてない。改めて週刊誌が配信している音声データを確認したが、非常に不鮮明な部分を意図的にテキストで補っているように思えるので、このあたりは聞いていただければと思う。(IT室の)元データを職員総掛かりで聞いたが、音源の中では誰一人企業名を言っていない。なのになぜこうなってしまったのかは大きく疑問に思うところ」

     また、「記事ではデジタル庁における入退室管理システムの導入にあたり、NECではなく特定の企業に発注したかのような表現の箇所があった。NECについてはオリンピック・パラリンピック関係システムについて、そして競技場の顔認証の話であって、ここでしていたのはデジタル庁の入退室にもしかしたら顔認証が使えるのではないかという話なので、この2つの話は全く違うと思っている。デジタル庁の入退室管理システムの導入に関しては、技術動向を幅広く情報収集すべきだと指示は出したが、特定の企業などを念頭に話したことではまったくない。研究室ではアルゴリズムをやっている学生をはじめたくさんいるが、そういった皆さんの力がどこかで国益につながったらいいなという思いはあった。念頭にもない、発言もしていない企業が何らかの形で巻き込まれてしまったことに大変申し訳ない気持ちがある」とし、「昨日の記事は一般の読者に対して意図的に誤解を与えようとするものと考えていて、昨日出版社に訂正または記事全体の削除の抗議をさせていただいた」と明かした。 (ABEMA NEWS)

    「大臣側で保有している元の音声データを公開することも検討」ではなく、全てを公開して国民に判断させれば良いと思う。
    ここまで言って元の音声データを公開しないとか言って逃げないでね!編集や部分的な消去はなしで公開してください!

    平井大臣、文春報道に抗議 音声データの公開も検討 06/18/21(TBS系(JNN))

     週刊誌に特定企業をデジタル庁の事業に参加させるように指示したとの疑惑を報じられた平井デジタル改革担当大臣が、事実関係を否定し、出版社に抗議したことを明らかにしました。

     「意図的に誤解を与えようとするものと考えておりまして、昨日、出版社には訂正または記事の全体の削除の抗議をさせていただきました。異例中の異例ですけど、(オリジナル音声の)公開も検討をする」(平井卓也デジタル改革相)

     週刊文春は、平井大臣の指示があったことを音声データ付きで報じましたが、平井大臣は「会議の中で自分は企業名を言っていない」と主張して事実関係を否定しました。

     また、文春側が公開した音声データが「不鮮明な部分を意図的に文章で補っているように思える」として、大臣側で保有している元の音声データを公開することも検討するとしています。

     このほか、いわゆるオリパラアプリの事業契約が当初73億円で結ばれたことなどを受け、第三者によるコンプライアンス委員会を立ち上げ、実態調査にあたる考えを示しました。

     なお、平井大臣の会見を受けて週刊文春側は「本件は、税金が投じられ、最も公平公正に行われるべき国の事業に関わる疑惑であり、一連の音声を聞けば平井大臣が親しい関係者をデジタル庁の事業に参加させるよう指示していることはご理解いただけるものと考えています。記事の訂正や削除に応じることはできません。」などとするコメントを発表しました。

    仏の道を選んだわけでなく、たまたま寺の息子として生まれたケースかな?

    「パパ活デートで・・・」 僧侶が児童買春で逮捕 06/18/21(ABCニュース)

     当時16歳の女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして28歳の僧侶が逮捕されました。

     児童買春の疑いで逮捕されたのは、滋賀県近江八幡市にある寺の僧侶・丸茂正勧容疑者(28)です。

     丸茂容疑者は去年6月、大阪市内のホテルでSNSで知り合った当時16歳の女子高校生に現金2万3000円を渡し、みだらな行為をした疑いで逮捕されました。

     大阪府警がサイバーパトロール中に「パパ活デートして5000円」というSNSの投稿を見つけ、投稿者の女子高校生を補導したところ、今回の被害が発覚したということです。

     丸茂容疑者は警察の調べに対し「全く記憶にない」「身に覚えのないことです」と容疑を否認しています。

    ABCテレビ

    「国民をムダ死にさせてもいいように思える」

    利権やお金のためには「国民をムダ死にさせてもいいように思える」は当たっていると思う。

    倉持医師、菅首相の会見に不満「国民をムダ死にさせてもいいように思える」 06/18/21(デイリースポーツ)

     宇都宮市「インターパーク 倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、17日に行われた菅義偉首相の会見に疑問を投げかけた。

     菅首相は会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種が1日平均100万回を超えるペースであること、累計の接種回数が2700万回を超えたことなど、成果を強調した。しかし、MCの俳優・坂上忍は、ワクチン接種が進んでいることは認めつつも「(ワクチンの)効果がオリ・パラの開催中に明確に現れるとはぼくは思っていない」と見解を示した。

     倉持氏も坂上の見解を支持。「本来であればきちんとワクチンを接種した上で、このような大規模イベントは行うべきで、まずそこをきちんと国民に説明すべき」と総理の姿勢を批判した。ワクチンを2回接種すれば、感染しても「重症化はしない」とし、「早い段階でPCR検査を受けて、待たされること無く治療を受ければ、死ぬことはなくなってきてる、減らせるんです」と明言した。

     さらに「(国民の大多数が)ワクチンを打ち終わらない段階で、こういう大規模イベントをIOCとつるんで行うことは、医療現場からすると、国民の命を何かムダ死にさせてもいいような風にしか思えないんです」と人命についての考えが甘いことを指摘。「ですから、そこはきちんと説明をしなければいけないし、多くの国民がおかしいと思ってる」と苦言を呈した。

    コロナ問題が解決されていない状況で、今までわかっているコロナの情報を考えると特定の職についている人達や特定の資格や職を目指す人には仕方がない事だと思う。
    国が違えば法律が違うように何が正しいかは違うし、法や規則の違いで結果は違ってくると思う。
    まあ、日本の個人情報保護法のように個人情報の保護と言う大義名分があるが、公務員の身分や特権を利用して個人情報に私的目的でアクセスしたり、悪用した場合の罪は軽い。凄くおかしいと思う。しかし、法は法で、規則は規則である。
    法や規則に関係なくても、力関係でわけのわからない事を強要するケースはある。馬鹿でないのかと思っても、馬鹿かもしれないが力関係では上なので縁を切るか、従うしかない。運や実力が影響するが、縁を切って新しいスタートが結果的に悪くないケースはある。ただ、不安な部分があるので、多くの人は選択しない確率が高いと思う。
    お金と時間があれば、最後は法や規則で判断するしかない。

    職場で不当な扱いも…接種加速の裏で「ワクチンハラスメント」が急増 弁護士が語る“同調圧力”の注意点 06/17/21(FNNプライムオンライン)

    新型コロナウイルスワクチンの職域接種が進む中、個人の意思をめぐり、新たな課題が発生している。それが「ワクチンハラスメント」だ。

    6月17日、大阪市の東成区役所で、職員の誰がワクチン接種を辞退したのかが確認できる状態になっていたことが分かった。

    東成区は集団接種で余ったワクチンを、区の職員などに接種する際の希望者と辞退者をリスト化して、メールで送信していた。

    東成区は意図的ではなく配慮が足りなかったと説明しているが、専門家からは接種辞退者へ「なぜ接種をしないのか」という圧力につながりかねないという声も上がっている。

    学校や職場で不当な扱いを受ける被害も
    実はワクチン接種をめぐり、接種を拒否する人が暗に接種を強制されたり、不当な扱いを受ける「ワクチンハラスメント」が急増しているという。

    5月に電話相談のホットラインを開設した日本弁護士連合会によると、5月14~15日の2日間でワクチンハラスメントといえる相談などは、208件寄せられたという。

    その相談内容を聞いてみると…。

    看護学生の場合は、実習先で接種が望ましいとなり「拒否するなら実習ができない可能性があり、単位が取得できない」と言われたという。

    介護施設職員の場合は、職場から「ワクチン接種は義務的。打ちたくないのであればここでは働けない。事実上クビと言われている」との相談もあった。

    医療関係者の場合は「職場にワクチンを受ける受けないにチェックする表が張り出されている。受けないにチェックできる空気ではない」とのことだった。

    パワハラや損害賠償請求の可能性も
    こうした相談について、日本弁護士連合会の川上詩朗弁護士は…。

    川上詩朗弁護士: 同僚からも「あなたはワクチンを受けないの?」というようなことを言われて、それが非常に同調圧力になって、そのこと自体が非常にストレスを感じて。それでもう「自分は職場を辞めます」と言って辞めたという方はいらっしゃいましたね

    日本弁護士連合会によると、接種を受けないことを選ぶ人の不安は、自身が持つ持病・アレルギー体質の心配や、副反応の懸念が多いという。

    川上詩朗弁護士:
    過剰に接種を勧めるということは、場合によってはパワハラのような形になってきますから。違法な行為であるということで、損害賠償請求の対象になってくることも十分考えられるだろうというふうに思います

    (「イット!」6月17日放送より)

    イット!

    凄いマイルドなオレオレ詐欺のような関係だろうか?つまりアスリートは受け子(オレオレ詐欺の末端)のような存在。IOCやJOCが何をやっているか良く知らない。上手く利用されているが、利用されることによりおこぼれを貰う。そして、上の人間は責任を取らない。
    騙されるのは単純で乗せられやすい被害者(感動とか言われて、メダル獲得で盛り上がる国民)と言ったとこだろうか?騙される国民がいなければ、JOCが何を言ってもオリンピックが盛り上がらないし、大きなお金が動かない。

    JOC経理部長の急死は「五輪の黒いカネ」が原因か、税金投入で“やりたい放題”の内幕 (1/3) (2/3)  (3/3) 06/15/21 (週刊女性PRIME)

    「とても優しそうな人でした。庶民的な一戸建てに、家族と仲よく暮らしていらっしゃったのに……」

    【写真】Aさんが飛び込み自殺を図った『中延駅』ホーム

     近所の主婦は、驚きの表情を隠せない。

    Aさんは東京五輪全体の金の流れを把握していた  事件は、地下鉄都営浅草線『中延(なかのぶ)駅』で起きた。6月7日の朝9時22分、2番線『泉岳寺行き』のホーム、最後尾の車両位置で電車を待っていた52歳の男性Aさん。

     列車が入ってくる直前、彼は線路に飛び込んだ。その光景は複数人の乗客らが目撃していた。ホームにいた乗客は、

    「小さなカバンを足元にそっと置いて、何事もないかのように、静かにスッと飛び込んだんです」

     と、話している。

     飛び込みが起きてから約30分後に、Aさんはようやく電車の下から救出されて病院に搬送された。だが11時40分、搬送先の病院で死亡が確認された。

     電車は上下線で24本が運休して、最大で76分遅延。およそ1万人の足に影響したが、10時51分には全線で運転が再開された。

     この飛び込み自殺、轢死(れきし)事件で亡くなったAさんは、なんとJOC(日本オリンピック委員会)の経理部長という要職に就いている人物だった。冒頭の主婦は続ける。

    「そんなに偉い人だとは思っていませんでしたよ。こぢんまりしたお宅だったのでね」

     そんなAさんは、職場では莫大な金を動かしていた──。

     五輪関係者は、こう話す。

    「JOC経理部長であるAさんは、東京オリンピック全体のお金の流れを把握していました。そんな彼が開催の約6週間前に自ら死を選ぶなんて……関係者はみな首をかしげていますよ」

     思い出されるのは、あの事件だ。スポーツ紙記者が指摘する。

    「学校法人・森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題。財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが、上司からの指示で公文書を改ざん。命令とはいえ、罪の意識に苛まれた赤木さんは自殺しました。このことが、みな頭に浮かびましたよ。Aさんも組織との板挟みに苦しんでいたんじゃないかって」

    税金が不透明に使用されている!  あるイベント関係者は、五輪の金の流れを次のように言及する。

    「五輪は公共事業のようなもの。それなのに、大手広告代理店に予算をほぼ丸投げしていて、すべてお任せ状態」

     広告代理店を選定する際は、

    「一応、競争入札があるんですが、暗黙の了解があって……。だいたい同じ広告代理店が仕切って、その代理店に下請け企業からキックバックがあったりと、まあやりたい放題ですよ。国民の多大な税金がつぎ込まれているわけだから、不透明な金の流れは本来、許されるべきではない」

     5月26日、衆院文化委員会で五輪組織委員会が広告代理店に委託しているディレクターの日当が35万円と高額すぎることが問題になった。

    「氷山の一角でしょう。6月5日には、同じく組織委の現役職員が不透明な金の流れをTBS系の報道番組『報道特集』で告発しています。これからもポロポロ出てくる可能性はありますね」(同・イベント関係者)

     Aさんも、この一件に巻き込まれていたのだろうか──。JOCに問い合わせると、このような回答があった。

    《ご理解について誤解があるようですので補足させていただきます。東京2020大会の運営を担うのは、本会ではなく別組織の東京2020大会組織委員会です。そのため本会では大会運営に関する予算は取り扱っておらず、もちろん当該職員(Aさん)も携わっておりません。事実に基づかない報道はお控えください。~以下、略》

     だが、前出のイベント関係者はこれに対して真っ向から反論する。

    「確かに五輪に関わっているJOC、組織委員会、さらには招致委員会は表面上、別組織の形になっています。ですが、本体であるJOCの経理部長がすべての金の流れを把握できる立場にあるのは間違いないですよ」

     そもそも“JOCの親玉であるIOC(国際オリンピック委員会)にも問題がある”と話すのは、スポーツ評論家の玉木正之さんだ。

    「IOCのことを“金を巻き上げるマフィア”だと言う人もいます。JOCも似たようなものですかね。“スポーツと平和”を高らかに掲げながら、それを利用して暴利をむさぼっているんですから。まともな組織だと思ってはいけないんです」

     JOCの職員たちは、Aさんの死をどのように受け止めているのか。新宿にあるオフィス前で職員を出待ちしたが、話しかけるやいなや足早に逃げていくばかりだった。

    「箝口令(かんこうれい)までではないですが、上からやんわりと“話さないように”とクギを刺されているみたいですね」(前出・イベント関係者)

    JOCはどんな形であれ透明性を示すべき  組織の隠ぺいに関わって、良心の呵責に苛まれる。実直な人ほど、精神的に追い込まれてしまうもの。

     Aさんは、どんな人物だったのだろうか──。

     埼玉県の指折りの県立進学高校から法政大学を経て、西武鉄道グループの不動産会社であるコクドに入社した。JOCには当初、コクドからの出向だったが、その後JOC専任となった。

    「Aさんは10年ほど前に一戸建ての自宅を購入。1階でピアノ教室をやっている奥さん、20歳を越えた2人の娘さんの4人で暮らしていました」(近所の住民)

     毎朝、スーツ姿に帽子をかぶり、いかにも事務職らしい小型のバッグを持って通勤していたAさん。

    「背が高くて、いつも颯爽と歩いていてカッコよかったですよ。顔はいかにもまじめそうで、きっちりとした方なんだろうと思っていました」(同・近所の住民)

     自分に誠実であろうとしたAさんにとって、最終的な選択肢は“死”しかなかったのかもしれない。

     玉木さんは、語気を強めてこう話す。

    「JOCという組織はどんな形であれ、透明性を示すべきです。マスコミも五輪のバックにいるスポンサーや広告代理店に気兼ねせずに、徹底追及してほしい!」

     前出のイベント関係者も、

    「今は五輪開催を疑問視する声も多いですが、いざ始まったらわかりません。日本人選手がメダルをとったら、国民のボルテージが一気に上がって、この事件のことなんて忘れ去られてしまうんじゃないかな」

     準備してきた晴れの一大イベントを見ることなく、天国へ旅立たれたAさん。彼のためにも、真相究明の手を緩めてはいけないのだ。

    IOC貴族への過剰接待リスト 渡航滞在費は夫妻450万円、土産代計6300万円【長野五輪調査報告書・前編】〈dot.〉 (1/3) (2/3)  (3/3) 05/15/21 (AERA dot.)

     東京五輪で来日する国際オリンピック委員会(IOC)の幹部が宿泊するホテルの宿泊料について、招致委員会の求めに応じ「IOCが全額負担することになった」と朝日新聞が報じた。IOCは「四つ星~五つ星のホテルを1600室、33泊確保すること」を開催都市契約に付随する要件で義務付けているといい、IOCの“金満体質”に改めて注目が集まっている。

    【写真】長野五輪招致でIOC委員に渡した物品一覧表

     23年前に開かれた長野冬季五輪(1998年)では、招致、大会実施の過程でIOC委員への度を越した接待が行われていた。AERA dot.編集部は長野冬季五輪招致における不正について追及した「長野県」調査委員会の膨大な報告書全文(2005年11月)を入手。報告書には、県の交付金などを原資とした金の使い道や、招致委員会の会計帳簿が処分された事実、使途不明金約9000万円の発生、IOC委員たちへの過剰な接待を裏付ける資料など、腐敗した五輪招致活動の驚くべき実態がまとめられていた。調査メンバーの一人だった後藤雄一さん(71歳、元東京都議会議員)に資料を読み解いてもらった。前編ではIOC貴族への過剰接待を徹底検証する。

    <<後編『招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】】』に続く>>

    *  *  *

    「長野県」調査委員会は、長野五輪後の2000年に長野県知事に就任した田中康夫氏が設置した第三者機関だ。報告書は、1年9カ月の調査を経て05年11月に田中知事に提出された。

     後藤さんはこう語る。

    「長野五輪招致の時、誰がどのIOC委員に何をプレゼントしたかを示す贈呈品リストが残っていました。IOC委員が、自分たちを貴族だと勘違いしているのは、そう思わせるかのように周りがおだてているから。ホテルや飛行機、ヘリの手配だけでなく、行けば何かもらえる、最高級のものを食べられるといった、鴨が葱を背負ってくるようなものでした」  報告書には、調査委員会が入手した「IOC委員等に渡した招致物品一覧表」が資料として残されている。このなかにあるのが、後藤さんが指摘した贈呈品リストだ。

     一覧表から例をあげると、ファン・アントニオ・サマランチIOC会長(当時)の項目には、「88-10/17~10/19(東京)」「ビデオカメラ・香炉・有田焼・法被」が送られ「市長」が対応した、とある。ほかにも「ハンドバック」「時計・浮世絵・スカーフ」など、7回にわたり物品を送ったことが記載されている。のべ91人の委員に対して、複数回にわたるお土産品が被らないように、いつどこで何を誰が渡したのかが、細かく記載されている。

     一覧表(期間は88年6月~89年11月)のなかで、招致委員会が最もお土産を渡していたのは、スイスのマーク・ホドラー委員。回数は11回にわたり、カメラ、ビデオカメラのほか「青磁の壺」などが贈呈されており、同委員会は「計23万3400円に相当する」と試算している。

     また、89年度の「長野冬季オリンピック招致委員会年度別予算(案)」には、IOC委員訪問時のお土産代として一人10万円、45人分の450万円が組まれていた。その他にも、「国際大会および国際会議での招致活動(国外)」では、一回につきIOC委員に渡すお土産を一人5万円としているほか、IOC委員に個別訪問した時には一人10万円のお土産を持参する方針を立てていた。報告書は、88~91年度までにIOC委員へのお土産代として約6304万円もの予算がついていたとまとめている。

     後藤さんによると、当時判明した贈呈品の中身はごく一部だったという。

    「本来IOC委員は過剰な贈呈品などを受け取るべきではない立場なのに、資料から、みんなにおだてたてまつられていたことがうかがえました。委員のために高級ワインの銘柄までチェックしたメモまでありました」 贈呈品だけでない。IOC委員は来日時、厚いおもてなしで迎えられていた。

     多くのIOC委員は夫人同伴で来日していた。夫妻一組につき渡航費として平均約210万円、別途「国内関係費」として長野訪問だけで平均247万円が予算に組まれており、あわせると約450万円。長野を訪問した後に京都観光を案内するIOC委員夫妻には平均349万円の予算がついた。同委員会の調べによると、京都観光には数名が招待に応じ、「お茶屋での舞妓さんの踊り」などを堪能したとされる。

     90年8月のIOC東京総会の際には、IOC委員の夫人たちのために、日本橋三越でのショッピングが企画された。招致委員会が宿泊先のホテルと三越間のシャトルバスの運行や割引券までサービスし、長野県職員が付き添っていたことがうかがえる資料も残されていた。  過剰接待ぶりが際立つのが、91年1月、開催候補都市の現地調査のためにホルスト・ソレンセンIOC委員を筆頭とする7人が長野を訪れた際だ。

     ソレンセン委員は来日前、「旅費はIOCが負担するので、招致委員会には宿泊費だけを負担してほしい」という趣旨の文書を送っていた。だが、実際には、宿泊費だけでなく、航空券やヘリコプター代、レセプション費、ホステス謝礼などを招致委員会が負担した記録が残っている。その総額は2880万円に及んでいた。この時、ソレンセン委員の夫人も同行しており、夫人にかかる費用も負担。調査後には夫妻のために宴席を設け、宿泊代などを含め、別途約310万円をかけてもてなされたと、報告書はまとめている。

     こうした招致活動を巡る過剰接待が明らかになったことを受け、IOCの広報部長(当時)は2006年、「IOCは貴重な教訓を得て、招致のシステムを刷新した。調査は既に完結しており、過去のこととして線を引いている」と述べ、新たな調査は行わないことを明らかにしている。

     それから十余年。東京五輪を前に、IOCは「過去」と決別できているのだろうか。五輪を研究する米パシフィック大学のジュールズ・ボイコフ教授は「五輪貴族は快適なジェット機で飛んできて、五つ星ホテルで優雅に滞在し、祭典が終われば帰るだけ」と、IOCのあり方を厳しく批判している(6月3日、朝日新聞)。

     後藤さんはこう語る。

    「今度の東京五輪でも、IOC委員は競技に出るわけでもないのにわざわざやってきます。IOCの連中は、いまでも貴族のままです」 (AERA dot.編集部 岩下明日香)

    <<後編『招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】』に続く>>

    招致“ワイロ”や帳簿廃棄…竹田前JOC会長が疑惑調査の皮肉【長野五輪調査報告書・後編】〈dot.〉 (1/4) (2/4)  (3/4)  (4/4) 06/15/21(AERA dot.)

     五輪が開催されるたびに必ず報じられるのは、招致ワイロ疑惑だ。まもなく開催予定の「東京2020」でも、招致委員会から海外のコンサルタント会社に支払われた約2億3千万円がIOC委員への買収工作に使われた疑いがあるとして、フランス当局が竹田恒和前JOC会長を聴取。捜査は現在も続いている。歴史は繰り返し、1998年に開かれた長野冬季五輪でも同じ疑惑が持ち上がっていた。

    【写真】使途不明金9000万円の存在が明らかになるきっかけとなった資料

     世界5都市が激しい招致活動を繰り広げた末、91年に開かれた英バーミンガム総会にて開催が決定した長野五輪。当時の招致活動を巡っては、IOC委員への過剰接待や、招致を巡る不透明なカネの流れが多数あったことが、長野県の第三者委員会が調査した報告書で明らかになっている。「前編」に続き、長野冬季五輪招致における不正を追及した「長野県」調査委員会(2005年11月)の報告書を、調査メンバーの一人だった後藤雄一さん(71歳、元東京都議会議員)に読み解いてもらった。後編では、帳簿廃棄や使途不明金の問題を取り上げる。

    <<前編『IOC貴族への過剰接待リスト 渡航滞在費は夫妻450万円、土産代計6300万円【長野五輪調査報告書・前編】』から続く>>

    ◆会計帳簿の不自然な廃棄

     長野五輪の招致活動の原資は、長野県や市町村が拠出した交付金と負担金、そして、県民などからの寄付金からなる。長野県では交付金を交付する際、会計帳簿を5年間保存することを義務づけている。だが、招致委員会は、長野五輪開催が決定したのち、招致にかかった明細を記録した会計帳簿を「92(平成4)年3月末」に処分したと説明。調査委員会では「92年7月20日以降に処分された」と認定されている。

     94年には、住民グループが公文書を毀棄した罪で招致委員会の清算人であった当時の吉村午良知事と塚田佐長野市長を長野地検に刑事告発するも、不起訴処分となった。不起訴の理由は、招致委員会は公務所ではなく、帳簿も公用文書ではないので保管義務が生じない、という趣旨のものだった。

     しかし、後に会計帳簿の一部とみられるコピーが、「長野県」調査委員会のもとに渡る。

     後藤さんは言う。

    「善良な役人気質の人が残しておいたのでしょう。役人は自分の身に降りかかったことを証明するために、必ず残しておく習性がありますから」

     こうして出てきた「マル秘」と印字された帳簿のコピーから、調査委員会は、招致活動における使途不明金の存在を発見した。

    ◆約9000万円の「使途不明金」

    「91(平成3)年6月のイギリス・バーミンガムでのIOC総会で、拡大招致委員会は、直接経費だけで3億6405万円を使っていたとされている。しかしその中に、約9000万円の使途不明金が存在していたのである」

     調査委員会がまとめた報告書には、こう書かれている。

     調査委員会が「91(平成3)年度の支出記入帳のコピー」と期間中の招致活動経費をまとめた「第97次IOCバーミンガム総会招致活動概要」を突き合わせたところ、招致委員会の事務局長名で、総会前に2億2500万円が「資金前渡し」として現金で持ち出され、帰国後に約1億3500万円が返金されたことがわかった。結果、差額分の約9000万円が未返却だったため、調査委員会はこれを「使途不明金」であると認定した。  事務局長は、2億2500万円を必要資金として八十二銀行でドル紙幣にして「英国に持ち出した」として、調査委員会に次のように説明していた。

    「外貨持ち出しの申告限度以内にするために、大勢の同行者で小分けにして出国したが、コワかったし現地到着まで緊張した」

    「現地のホテルでは、そのドル紙幣を一カ所に集め、八十二銀行の人に管理してもらった。帰国に際して、残金はドルのまま持ち帰り、為替レートの有利なときに円転換すべくドルで保管していたので、清算が遅れた」

     前出の後藤雄一さんは、同じく調査委員会のメンバーだったジャーナリストの黒木昭雄さん(故人)とともに事務局長に聞き取りをおこなっている。そのときの様子をこう振り返る。

    「私と黒木さんとで根掘り葉掘り聞きました。金を持ち出したにもかかわらず、最後までとぼけていました。覚えていないというより、知らぬ存ぜぬを突き通していた。小分けにして持ち出したという証言をもとに同行者に確認すると『持って行っていない』と言い、国内で処理されたのか、何をしたのかということは、口が裂けても言えないといった様子でした」

     この前払い資金の支払先について、納得のいく説明は得られなかったという。

     さらに、当時バーミンガム総会に同行した八十二銀行の行員は、「約1万ドルの現金を管理していた」と証言。持ち出したとされる2億2500万円は、当時の為替レートで換算すると約167万ドルになるため、つじつまが合わない。他の同行者に確認すると、「小分け」にして持ち出した記憶の持ち主もいなかった。

     調査委員会では、使途不明金についてはこれ以上解明できなかった。 ◆スタジオ6をめぐる「疑惑」

     報告書では、IOC委員への集票活動があったのかどうかについても言及されている。そのカギとなるのが、スイスの広告代理店「スタジオ6」。のちに「集票を請け負う仲介人」としてマーク・ホドラーIOC理事(当時)が告発した、ゴラン・タカチ氏が経営する会社だ。ゴラン・タカチ氏は、IOCサマランチ会長のアドバイザーであったユーゴスラビア国際陸連副会長の息子だ。

     招致委員会は90年、「スタジオ6」とエージェント契約を結んだ。契約金は45万スイスフラン(当時の日本円で約4500万円)。うち15万スイスフランは、長野での開催が決まった際に支払われる「追加支払い」とされた。この「追加支払い」は「成功報酬」であった疑いがあると調査委員会は指摘している。

     ただし、調査委員会は「スタジオ6が、長野オリンピックの招致活動において集票活動をおこなったかどうかは不明」と結論づけている。

     招致委員会とスタジオ6との契約につながるやりとりは、89年7月の「第7回招致連絡会」の議事録に残されている。招致委員会幹部が「他の候補都市の情報、IOCの情報、スケジュール、会議の出席者はどうなっているか等の情報が欲しい。スイスに専門的なマーケティングの会社がある。これと接触している。情報機関とのパイプが必要である」と提案すると、猪谷千春IOC副会長(当時)は、「これはスタジオ6か」「その会社の社長の父はIAAFの副会長でサマランチ会長の個人的なアドバイザーである。プレゼンテーション等の仕方も熟知している。この会社の右に出る者はいない」と回答している。

     報告書では、長野五輪でスタジオ6による集票活動があったかどうかは不明と強調しつつも、BBCが04年に放送したある報道番組の内容が引用されている。

     それは、BBCの記者がロンドン五輪招致を目論む企業の社員を装い、ゴラン・タカチ氏に接触したものだ。タカチ氏は「すべてはお金につきますね」「いま、ここにある(IOC委員のリストの)うちで、私が接触できる人を言うから」とほのめかし、30人以上のIOC委員の名前を上げたという。記者が取材であることを明かすと、タカチ氏は「自分たちの考えていることを本当にやったら、招致活動のルールに違反するのだよ、ということを披瀝するためのものだった」「汚職の現場にワナを仕掛けるためのものだった」と釈明していた。

     一方、スタジオ6をめぐっては、こんな資料も残っている。この問題などを調査するためJOCは99年、「IOC問題プロジェクト」を発足。そのチームの委員のなかに、竹田恒和氏(事業・広報専門委員長)の名前がある。99年2月7日、JOCが招致委員会にヒアリングした際、竹田氏はスタジオ6に対する報酬について「成功報酬はいずれにしても問題はある」と発言している。

     東京2020大会では、その竹田氏自身が招致をめぐるワイロ疑惑の渦中にある。招致委員会からシンガポールのコンサルタント会社に支払われた約2億3千万円が、IOC委員だったラミン・ディアク氏と息子パパマッサタ氏を通じて開催都市決定の投票権を持つIOC委員への買収工作に使われた疑いがあるとして、フランス司法当局はJOC会長だった竹田氏を聴取している。

     長野五輪では、結果的に多くの疑惑が闇に葬られることになった。後藤さんは当時の経験から、今回の東京五輪についてこう指摘する。

    「東京五輪でも必ず帳簿などの内部資料は存在します。公金だから残さなければならないものです。現在のJOCは長野の経験を引き継いでいますから、体質は変わっていないとみています」

    (AERA dot.編集部 岩下明日香)

    <<前編『IOC貴族への過剰接待リスト 渡航滞在費は夫妻450万円、土産代計6300万円【長野五輪調査報告書・前編】』から続く>>

    国際政治学者の三浦瑠麗氏の個人的な意見だから、参考にならない。わからない事があるのは事実で、何を優先にするかで判断が違ってくる。数字がどうこう言っても数字が出るまでのタイムラグはあると思う。タイムラグとどのような条件を考えるかで判断するしかない。今の数値が現状が、近い将来と同じでるとは限らない。
    知識だったり、経験だったり、これまでの蓄積の情報による推測だったりするから人によって判断が違う。単純に情報からの判断ならAIに任せれば良い。AIには出来ない部分があるから専門家の判断が重要な事があると思う。後は、失敗できる状況なのか、失敗できないと思いながら判断するのでは、選択肢が違ってくると思う。

    三浦瑠麗氏 「人流減らしても感染者減るわけではない」「分科会も分からないこと多い」 06/12/21(デイリースポーツ)

     国際政治学者の三浦瑠麗氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。「人流を減らしても感染者が減るわけでもない。分科会も色んなことが分からない」と語った。

     20日が期限となっている東京や大阪などの緊急事態宣言を解除するかについて、政府は17日にも方針を決定すると報じられている。

     これに対して、三浦氏は、「(政府の)分科会は東京が大阪くらいひどくなるんじゃないかという懸念を持って、緊急事態宣言はスタートしたが、英国型が優勢を占めても、彼らが予想したようなピークは来なかった。東京都の重症者数のピークは5月12日。そのあと感染者数も同時に減っている(14日から減少に転じる)。いわゆる『重症者は遅れて増えるんだ』という言説がかなり言われてきたけど、英国型が広まったにも関わらず、実は重症者はそんなに増えなかった。しかも人流はゴールデンウィークが明けてから増えている」と説明。「ウイルスは人流を減らしたから減るわけでもないし、人流が増えたから増えるとは必ずしも言えない」と話した。

     その上で、「実は分科会も色んなことが分からない。分科会の中の意見として私が聞いているのは『分からないことが実は多い』と」と政府が諮問している分科会も、人流と感染者数の相関関係を分析しきれていないと指摘した。

     さらに「六本木なんかでもクラブや飲食店はルールを破って、朝まで営業しているところはたくさんある。生きていけないからと」と明かした上で、「そこに人々が集まっているのに、安定して(感染者数が)減っているのに、ルールを守って無理をしている業者さんが生きていけなくなるリスクを考えないといけない」とおもんぱかり、緊急事態宣言解除を求めた。

    国民をひとまとめにするのは誤解を招くとは思うが、別の呼び方をすれば別の問題が発生すると思う。
    命は命かもしれないが、人の価値は評価する人次第で評価が変わると思うが、同じ価値になるとは思わない。評価する人達によって評価は違うが、高い評価と低い評価の人達が存在すると思う。しかし、選挙では有権者の権利は平等。有権者達の判断が結果に繋がる。政治に興味がない、投票に行かない有権者とロジカルに考える事が出来ない有権者達のコンビネーションで自民党が政権を維持していると思う。そして、野党の不甲斐なさがさらに追い風になっていると思う。立憲民主党は与党に厳しく、身内にはとても甘いので無党派からの支持が上がらない。本人達は何が問題なのかわかっていると思うが、結局、組織優先の選択をする事しか出来ない事が問題の一つだと思う。
    良い日本人達は存在するとは思うが、良い人では選挙に勝てない環境が日本社会の中にあるのだと思う。偽善者や選挙に勝つためや知名度を上げるための偽善活動の人達が多いのだろうし、見返りなしの支援を行う人達が少ないと言う事なのかもしれない。
    メリットやデメリット、全く同じ考えではない人達を同じ側に引き込もうとすると妥協が必要になる。妥協し始めると問題が複雑になり身動きが取れなくなう事が多い。
    日本人は相手を攻撃する傾向は低いが、被害や辛い思いをしなければ、動かない傾向があるように思える。結局、いろいろな背景や環境で現在の日本になっていると思う。 馬鹿な人達は存在するが、馬鹿でなくても動かない、又は、積極的な行動を取らない人達は存在すると思う。直接的な経験をした時には既に遅いと思うけど、体験しなければ動けない人達が多い社会が日本社会だと思う。日本以外での生活経験なしで、日本人的な考え方でない人である確率は凄く少ないと思うし、なれないと思う。
    学校での子供の英語教育を見ても、おかしいと思うが、日本の大学に入学するつもりであれば、試験で得点を取れる勉強をするしかない。無駄と思っても、無駄な事をするしかない。同じレベルの問題ではないが、政治や日本社会の問題も似たような部分はあると思う。

    菅総理と玉川徹氏 どっちが正しい? 「国民はそれほど馬鹿なのか」 古賀茂明〈週刊朝日〉 (1/2) (222) 06/15/21 AERA dot.)

     6月9日に2年ぶりに行われた党首討論。弁論能力では野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表が菅義偉総理よりはるかに上だ。しかし、最大の論点、コロナ対策については、菅氏が、「ワクチン、ワクチン」と叫ぶだけで、全くかみ合わない。五輪も補正予算も時間不足で、実のある論戦ができずに時間切れ。枝野氏圧勝を予想した向きには肩透かしの結果だった。

     この結果に菅氏はほっと胸をなでおろしていることだろう。いや、むしろ、計算通りだとほくそ笑んでいるかもしれない。

     これまで菅総理は、国会でも記者会見でも、質問にまともに答えることができず、それが支持率にも響いてきた。最近では、これが日常化して、どんなにふざけた答弁でも、ニュースとしての価値がなくなるほどにまでなった。菅氏から見れば、今回の党首討論の結果は、それに比べればずっとまし。秋の自民党総裁選に向けて良いスタートになったと思っているのではないか。

     こうした菅総理の自信の裏には、二つの要因がある。一つは、皆さんご承知の「俺にはワクチンがある」という確信だ。この点は、6月4日号の本コラム「五輪をめぐる菅首相のプランAとB」にも書いたとおりだ。夏の間は、コロナで人がたくさん死ぬかもしれないが、気にしなくて良い。五輪でお祭り気分となり、さらには、GoToも一部地域限定で開始を宣言すれば、雰囲気は一気に変わる。9月までにはワクチン接種の拡大で死者や重症者が減り、高齢者を中心に安心感が一気に広まる、という「思い込み」が菅氏を支えている。

     9月の自民党総裁選での再選が最重要課題の菅総理にとって、できればその直前に衆議院の解散総選挙を行い、そこでまあまあの結果を出して無投票再選に持ち込みたい。したがって、ワクチンの効果は、9月までに出ればなんとかなると考えているのだ。

     しかし、仮にワクチンの接種が順調に進んで、9月に感染が多少落ち着いても、国民がそれまでのコロナ対策の拙さを許してくれるだろうか。ことは自分たちの命や暮らしに関わることである。

     この点について、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は、「日本人ってそんなもんですかね。もうオリンピックの2週間ですっかり忘れて、あー良かったねって言って投票するんだろうか」と述べている。国民はそんなにバカではないと言いたかったのだろう。

     逆に言えば、菅総理は、玉川氏とは逆のことを考えているということだ。菅総理の余裕の裏にあるもう一つの要因。それが、菅氏が安倍前総理から引き継いだ哲学である。

     私は、今から7年前の2014年7月18日にこうツイートした――安倍さんの政治哲学:「国民は馬鹿である」 1.ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる  2.他にテーマを与えれば、気がそれる  3.嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう  私たちは、そんなに馬鹿なのでしょうか?―― 

     安倍政権では、とんでもないスキャンダルや失政で内閣支持率が落ちてもすぐに回復し、不利だと言われた選挙でも必ず自民党が大勝した。国民は今もそれほど馬鹿なのか。それとも、こうした経験を経て、覚醒したのだろうか。玉川氏と菅総理、どちらが正しいのか。秋にはその答えが出る。

    ※週刊朝日  2021年6月25日号

    ■古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。新刊『日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任』(集英社)など

    「直近の動画は「【弁護士に質問】小室圭さんはアメリカで弁護士資格を取れると思いますか」で、横粂氏は『取れる』と断言。『あの弁明書を出して国民の不評を買ったとは思えないような、論文の能力はすごく高いみたい。だからこそ有能さを国民の理解を得るところに発揮して、祝福される結婚にしてほしい』と要望している。」

    横粂勝仁氏の「取れる」と断言とか、「論文の能力はすごく高いみたい」の根拠はどこにあるのか?横粂氏がアメリカでの弁護士資格を取得しているのであれば納得が行くが、単純に日本で弁護士資格を持っているだけ。また、「論文の能力はすごく高いみたい」は英語の論文、それとも、日本語の論文。ロジカルに考えられるとしても、英語と日本語は全く違う。両方の言語で高い能力がなければ、凄い論文はかけないと思う。
    東大法学部で卒業し、弁護士資格を持っている事は凄いが、「アメリカで弁護士資格取れる」と判断できるのであれば、留学すれば横粂勝仁氏もアメリカで簡単に弁護士資格が取れるのでは?

    横粂勝仁氏が小室圭さん の論文能力を評価「アメリカで弁護士資格取れる」 06/12/21(東スポWeb)

     元衆院議員で弁護士の横粂勝仁氏が、秋篠宮眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん(29)について自身のユーチューブチャンネルで連日語っている。

    「小室圭さんがなかなか結婚できない本当の理由」と題した動画では、結婚の際に支払われる約1億5000万円に言及。「税金がかかわるということは国民がかかわるという意味で、(結婚には)国民の理解が必要だという意見もあります」と指摘した。

     また、「小室圭さんの弁護士費用は一体どこから出ているのか」という動画でも、「一時金として結婚した際に行くお金をどう使うかは小室圭さんの自由、ご家族の自由なので、そこを頼みにお金の工面をしているかもしれない」と予想した。

     直近の動画は「【弁護士に質問】小室圭さんはアメリカで弁護士資格を取れると思いますか」で、横粂氏は「取れる」と断言。「あの弁明書を出して国民の不評を買ったとは思えないような、論文の能力はすごく高いみたい。だからこそ有能さを国民の理解を得るところに発揮して、祝福される結婚にしてほしい」と要望している。

     どの動画も小室さんからしたら余計なお世話と感じるようなものかもしれないが…。横粂氏としては先輩弁護士として言いたいことがあるのだろう。

    一時金が自動的に支払われないように法律なり、規則を改正すべき!秋篠宮家の長女眞子さまのケースには間に合わないかもしれないが、改正するべきだと思う。

    「皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。」

    作家で政治評論家の竹田恒泰氏が使っている「日本国民」は日本の人口の何割ぐらいを「日本国民」と言っているのか?少なくとも私は傷つかない。
    「元皇族という“品位を保つ”」と言うのであれば好きと言う感情に溺れるのではなく、品位を保てる相手と結婚する、又は、品位を保てる相手を結婚相手として選ぶ事をするべきだと思う。自ら泥をかぶるような選択や行為の延長線上で、「品位を保つ」ための一時金は理解できないし、意味がない。法律、又は、規則を改正する必要がある。
    極端な例になるが、AVにでても「元皇族という“品位を保つ”」ために一時金が支給されるのであれば、品位の定義を明確にするべきだと思う。多くの日本国民が品位を保つ行動を取っていないと感じていれば、品位を保つための一時金は必要ないと思う。ただ、法律とか規則で決まっているからと言うのであれば、改正するべきだと思う。皇族として生まれたら、何をしても、どのような選択をしても「元皇族という“品位を保つ”」ために一時金が支給されるのは間違っていると思う。

    【ロースクール卒業】「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 06/11/21(時事通信)

    秋篠宮家の長女眞子さまの婚約者・小室圭さんが、アメリカ ニューヨーク州のロースクールを5月に卒業した。7月にニューヨーク州の司法試験を受ける予定とのこと。

    小室さんは、母親と元婚約者男性の金銭トラブルのなかで「遺族年金」についての疑惑報道がなされているが、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」では4月に、作家で政治評論家の竹田恒泰氏がこの報道について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。検証した。これをもとにした「ニッポン放送 NEWS ONLINE」掲載記事を、再公開する。(初出:5月8日 ※掲載写真は一部変更)

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    旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫にあたる、作家で政治評論家の竹田恒泰氏が4月27日(火)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題が世間を騒がせている小室圭さんの今後について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。

    元皇族という“品位を保つ”ための警備費用

    森田耕次解説委員)ご結婚されて眞子様が皇室離脱をされた場合には、確か一時金(※女性皇族が皇室を離れるときに支払われる一時金)で1億5000万円が支払われることになりますよね。

    竹田)これも多くの人が気にしていることなのですが、相手が気に入ったからお金を出していい、この人は気に入らないから出さなくてもいい、ということでもないのです。

    おそらくご結婚なさるのだとは思うのですが、この一時金は何に使うお金なのかということなのですが、生活費に充てるお金でもなければ、不動産を買うお金でもありません。建前としては、元皇族であることの体裁を整えていただきたいということで、具体的に言えば、警備費用の前払いなのです。

    皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。

    皇室離脱後に、民間人同士の結婚の形か

    竹田)本当に弁護士資格が取れて向こうで仕事ができるかということもありますが、裏を返せば一時金を払わなくていいという理屈にもならないのです。小室さん云々の前に、眞子内親王殿下が傷つけられたりしないためにという金なので、小室さん憎しで出さなくていいというお金でもないのです。

    増山さやかアナウンサー)難しいですね。

    竹田)難しいです。なので、いま少し囁かれているのは、先に皇室離脱があって一時金が出る。そして、民間人同士の結婚になるのではないかと言われています。

    ヤフーのコメントを読んでいるとかなりやばい事故のようだ!

    エックス線照射のまま作業 日鉄工場社員、大量被ばくか 兵庫 06/11/21(時事通信)

     兵庫県姫路市の日本製鉄の工場で社員2人が被ばくした事故で、2人の被ばく量が法令で定められた限度を大幅に超えていた可能性が高いことが11日、厚生労働省への取材で分かった。

     何らかの原因でエックス線が照射されたまま作業していたとみられ、姫路労働基準監督署が事故原因を調査。兵庫県警も業務上過失傷害の疑いで調べている。

     日本製鉄や厚労省によると、2人は5月29日、同社瀬戸内製鉄所広畑地区の工場内にある測定室で、エックス線で鉄板表面のめっきの厚みを測る装置を点検。作業終了後に体調不良を訴え、搬送された病院の検査で被ばくが判明した。

     放射線業務に携わる作業員の被ばく量の限度は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトと法令で定められている。2人の被ばく量は確定していないが、同省の担当者は「50や100というレベルではない」と話した。 

    点検中にX線照射されたまま、作業員2人が被曝…日本製鉄の工場 06/11/21(読売新聞)

     兵庫県姫路市の日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区の工場で5月下旬、X線装置の点検作業中に事故が起き、男性作業員2人が大量の放射線に被曝(ひばく)していたことが分かった。姫路労働基準監督署が事故の原因などについて調査を進めている。事故を受け、厚生労働省は今月1日、放射線を扱う業界団体など11団体に被曝防止の徹底を求める通知を出した。

     同社などによると、50歳代と30歳代の男性作業員2人は5月29日、X線を照射してメッキの厚みを測定する装置を整備していた。作業後に体調を崩して病院に入院した。

     厚労省は点検作業中にX線が照射されたままの状態になり、2人が大量の放射線に被曝したとみている。通知では、点検作業を行う場合は装置への電力供給を停止することなどを求めた。 

    エックス線の装置点検中か 作業社員2人が被ばく、体調崩す 日本製鉄・広畑 06/03/21(神戸新聞NEXT)

     兵庫県姫路市広畑区の日本製鉄瀬戸内製鉄所広畑地区で5月29日、エックス線による測定装置を点検していた50代と30代の男性社員2人が体調不良を訴えたことが3日、分かった。病院の検査でエックス線を浴びたことが判明。2人は現在も入院しているという。同社は「エックス線は敷地外には漏れ出ていない」としている。

    自動運転、乳がん検査… 数理で「透視」技術確立 神戸大発ベンチャーが事業分野を拡大

     日本製鉄などによると、2人は5月29日午前、工場内で、鋼板のめっきの厚みを測る装置を整備した後、体調を崩して市内の病院で受診。被ばくが分かり、県外の病院へ転院した。

     網干署は、装置からエックス線が漏れたとみて、業務上過失傷害の疑いで調べている。同社は「こうした事故は珍しく、詳細な原因は不明」としている。

     同社は3日現在、事故の発表や近隣住民への説明をしていない。広報担当者は「近隣への影響がないため広報していない。警察などには報告しており、事故を隠したという認識はない」と説明した。

     同製鉄所広畑地区では、5月21日に関連会社社員が一酸化炭素中毒で死亡。26日には足場を解体中の下請け会社作業員が転落死するなど事故が相次いでいる。 

    、元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)はおじいちゃんだから許してあげよう!
    ただ、戯言を言うのはパソナの会長を辞任してからにしてほしい!利害関係がある人間は信用される可能性が低いのは知っているのでしょうか?
    環境破壊反対で返上したデンバー 東京五輪中止なら日本で3回目、稀ではなかった「呪われた大会」 03/24/21(Wedge)

    竹中平蔵氏 KY発言「世論が間違い」に医療関係者猛反発! 五輪で変異株出たら「医療崩壊!」 06/11/21(東スポWeb)

     東京五輪開催を巡り、元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)の発言に対して医療関係者が憤慨している。

     新型コロナへの不安から国民の間で中止を求める声が後を絶たない中、竹中氏は6日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で「世論が間違っていますよ」などとコメント。ある医療関係者は「もうあきれている。非科学的というか、意図的に発言をしているというふうにしか思えない」と不満をあらわにした。

     東京都の新規感染者数は10日の時点で直近7日間の平均が約2か月ぶりに400人を下回ったものの、予断を許さない状況が続いている。東京五輪の開催を強行した場合には「大変な事態になるという不安は拭えない。東京五輪をやれば新たな変異株が発生することもあり得る」と指摘した。

     それでは、変異株が流行した場合、どのような結末を迎えてしまうのか。同関係者は「医療従事者は変異株に対応できないと思う。今でも手いっぱい。陽性患者を受け入れる病院は一般病棟のベッド数を縮小して、看護師などの医療従事者をコロナ病棟に回して対応せざるを得ない状況になっている」と実情を明かした上で「もう精一杯の状況で対応している。東京五輪で感染拡大が進んで、例えば変異株などが出たりしたら、まさに医療崩壊が起きると思う」と警鐘を鳴らした。

     竹中氏の発言にはネット上でも批判が相次いだが、本人は「五輪・パラリンピックをぜひきちっと開催してほしい」との考えは崩していない。いったい、ここまでの自信はどこから来ているのだろうか…。

    東京スポーツ

    自業自得で誰にも迷惑をかけていないのは良かった。巻き添えで下を歩いていた人が巻き込まれたら最悪である。

    「警視庁は男性らが大麻を使った経緯や入手ルートを調べているが、大麻取締法には使用を取り締まる規定がないため、尿から成分が検出された4人は逮捕などはされていない。」

    大麻を使用しても法的に逮捕されないと言う良い例。まあ、知り合いの死亡で大麻を止めるのか、止めないのかは本人次第。
    家族や親はどのように感じるのかはわからないが、人に迷惑をかけていないのなら自殺とおなじなので、自暴自棄で他人を殺害する事に比べれば問題のレベルは低いと思う。
    現実逃避や自己逃避の理由で使用するようになるといつかはとんでもない事は起きる可能性はある。まあ、大麻を利用していなくても自殺を選ぶ人達は多いので、大麻が全て悪の根源ではない。あくまでも一つの方法だと思う。

    【独自】大麻の幻覚で男性転落死か…知人と一緒に吸引、「突然走り出し窓開けて落ちた」 06/11/21(読売新聞)

     東京都渋谷区で先月、ビル4階の窓から飲食店アルバイトの男性(22)が転落死し、体内から大麻成分が検出されたことが捜査関係者への取材でわかった。知人らと一緒に大麻を使用していたという。警視庁は、現場の状況から、大麻の幻覚作用の影響で転落した可能性があるとみている。

     捜査関係者によると、男性は5月21日午前5時頃、渋谷区宇田川町の雑居ビル4階にある勤務先のイタリア料理店の窓から約12メートル下の路上に転落し、頭を強く打って搬送先の病院で死亡した。

     店は営業時間外で、警視庁が店内にいた10~20歳代の知人ら男性6人に事情を聞いたところ、「前夜から一緒に飲酒し、大麻も吸っていた」と説明。大麻は警察官が到着前に処分したか使い切ったとみられ、店内から見つからなかったが、6人のうち4人の尿からも大麻成分が検出された。

     死亡した男性について、6人のうち複数人が「様子がおかしいのでソファで寝かせていたが、突然起き上がって走り出し、自ら窓を開けて落ちた」と証言したという。他人と争ったような形跡はなく、自殺する動機も見当たらなかった。

     警視庁は男性らが大麻を使った経緯や入手ルートを調べているが、大麻取締法には使用を取り締まる規定がないため、尿から成分が検出された4人は逮捕などはされていない。

     厚生労働省によると、大麻の有害成分は脳に影響を与え、幻覚や記憶障害を引き起こすこともある。だが、若者らの間で「大麻は安全」との誤った認識が広がっており、警察庁によると、違法所持などで昨年摘発された5034人のうち約7割が20歳代以下だった。厚労省は今年に入り、大麻の「使用罪」を創設する方針を固めている。

    「認められていない場所に出向いていれば、政府が改めて14日間の待機を求めたり、国外退去を命じたりすることもある。」

    本当に日本語は曖昧だ。「国外退去を命じたりすることもある。」けど、自動的に命じるではないので、言葉だけで実行する気がなければあってもなくても変わらない。
    厚労省に聞きたいが、憲法による移動の自由に関して問題はないのか?それとも、これまでの説明は言い訳だったのか?
    スマートフォンの全地球測位システム(GPS)を利用した監視はごまかしが出来る事は既にわかっている。その対応はどうするのか?
    五輪組織委がカンニング黙認!模範解答写しで「隔離0日」の“おもてなし”が発覚 06/10/21(日刊ゲンダイDIGITAL)を利用した人達が増えた場合、ザル状態で感染対策の効果がかなり薄れる。下記の記事と矛盾する。誰がこのような事をしたのか公表し、処分するべきだと思う。
    騙す方が一番悪いが、騙される方が悪い的に考えれば、下記の記事は嘘による精神的な安心を作り出そうとしているように思える。実際に、やる気はないと思える。結果が悪くなれば言い訳や隠ぺいでこれまでのようにおしまいだと思う。

    【独自】五輪で感染防止の規則に違反したら…大会からの除外や制裁金 06/11/21(読売新聞)

     東京五輪・パラリンピックで、感染防止の規則を守らない選手や関係者への制裁の詳細が、大会関係者への取材でわかった。国際オリンピック委員会(IOC)が違反内容に応じ、大会からの除外、制裁金などの措置を取る。来週にも公表される新型コロナウイルス対策指針「プレーブック」最終版に盛り込まれる。

    【写真】ワクチン希望率、説明の仕方でこんなに変わる

     選手らは原則、宿泊先と練習場、競技場の行き来しかできない。IOCや海外メディアの関係者も、海外からの入国・帰国者の待機期間にあたる14日間は、活動計画書を提出し、認められた場所だけ訪問する。

     禁じられている繁華街や観光地に出かけたり、感染の有無を調べる検査を拒否したりすれば、制裁を受ける。マスクの不着用や、他人と距離を十分に取らなかった場合も警告や制裁の対象になる。

     違反を見つければ誰でも、大会組織委員会や各国代表に通報できる。寄せられた情報はIOC幹部を含む調査チームと共有され、選手や関係者が使うスマートフォンの全地球測位システム(GPS)の履歴などを基に、事実確認が行われる。

     行動規則違反が認定されれば、大会参加に必要な資格認定証の剥奪(はくだつ)や失格、大会からの除外などの処分や、制裁金が科される。認められていない場所に出向いていれば、政府が改めて14日間の待機を求めたり、国外退去を命じたりすることもある。

     大会関係者は入国後3日間は毎日、検査をするが、プレーブックには、その後の検査頻度も明記される。

     選手村に出入りするチームの関係者や審判、競技場で活動するカメラマンは4日目以降も毎日、検査を受ける。選手と複数回接触する可能性があるIOCやメディアの関係者、バス運転手などは少なくとも4日に1回、選手との接触機会が限られる大会ボランティアは7日に1回と規定する。

     組織委やIOCなどは、2月に公表したプレーブックを4月に改訂した。大会開催による感染拡大を懸念する声が根強いことを踏まえ、最終版で、行動規則違反に対する厳しい制裁と、厳格な検査ルールを示す。

    「武藤事務総長はGPSの使用については『常に監視するわけではない。ご自身の行動を証明できるように使うもの。GPSをオンにすることは入国にあたって事前にサインしてもらう。まずはそれを信用する』と、“性善説”を前提とした利用であることを強調している。」

    この人は本気でこのような事を思っているのか?それとも回答例がそうなっているのか?まあ、高学歴なのだろうが、使えない高学歴、又は、範囲外になると応用出来ない中途半端な高学歴なのかもしれない。
    この人、外国人と交流する事は過去にあったのだろうか?あったとしても本気で衝突する事はないように思える。なぜ、外国では性善説を前提としたシステムになっていないのか疑問を抱いたことがない高学歴であろう?

    五輪組織委・武藤事務総長、GPS行動管理「スマホを置いて出たら?」に穴認めるも「レアケース」 06/11/21(デイリースポーツ)

     東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が10日、都内で取材に応じた。

     先日の組織委理事会で橋本会長はコロナ対策で課題となっている選手、大会関係者、海外メディアの入国後14日間の行動管理について、GPSなどを用いて「厳格に管理する」を表明した。一部からは「スマートフォンをホテルに置いて出かけたら意味がない」との指摘が出ているが、武藤事務総長は「確かに万全であるとは思っていない」と、“穴”は認めた。

     ただ、「そういうことが起こるかも知れないし、忘れることもあるだろう」としつつ「不自然なことは分かる。一般的にそういう行動をとられる恐れはないのではないか。こういう仕組みがあることで行動が違ってくる。レアケースとして十分ではないことはあるかもしれないが」と、説明した。

     海外メディアについては、入国後14日間の公共交通機関の不使用や用務先の限定を行い、宿舎は組織委員会がホテルと協力して監督できる約150の施設に限定する。入国後3日間は毎日検査。ルール違反者へは大会取材証の剥奪、国外強制退去手続を適用するとしている。

     武藤事務総長はGPSの使用については「常に監視するわけではない。ご自身の行動を証明できるように使うもの。GPSをオンにすることは入国にあたって事前にサインしてもらう。まずはそれを信用する」と、“性善説”を前提とした利用であることを強調している。

    イギリスは思ったよりも古臭いと思った。学生の判断ごときで騒ぐことなのか?

    小室圭さん6月帰国へ「もう待てない」国民の声が届かぬ眞子さまが“結納”強行か (1/3) (2/3)  (3/3) 06/10/21(ニューズウィーク日本版)

    <大学院生の自治組織が、植民地主義の象徴として肖像写真の取り外しを決定。大学に怒りのメッセージが殺到する騒ぎに>

    SNS上では差別的な言動をした人物を排除する「キャンセル・カルチャー」旋風が吹き荒れているが、なんとイギリスの最高学府でエリザベス女王が排除の対象となり、大騒ぎになっている。

    きっかけは、オックスフォード大学の数あるカレッジの1つ、マグダレン・カレッジの1室に掲げてあった女王の肖像写真が取り外されたこと。

    外したのは、同カレッジの大学院生の自治会だ。英王室の植民地主義的な体質を理由に、院生たちが集う談話室に掲げられていた写真を外すことにしたという。

    「一部の学生にとって、女王と英王室の肖像は近年の植民地主義的な歴史を象徴するものである」──英紙ガーディアンが引用した自治会の声明はそう説明している。

    デイリー・メール紙によると、自治会の今の委員長はメリーランド州出身のアメリカ人院生、マシュー・カッツマンだ。

    女王の肖像が外されたことには、多くのイギリス人がショックを受け、騒ぎは政界にまで飛び火した。

    ギャビン・ウィリアムソン英教育相は、院生たちの決定にツイッターでこうかみついた。「オックスフォードの学生たちが女王の写真を外すのは、愚かな行為としか言いようがない」

    <「女王は寛容の精神の象徴なのに」>

    さらにウィリアムソンは、エリザベス女王は「国家元首であり、わが国の最善の価値の象徴だ」と述べ、「彼女は長きにわたる治世に、寛容の精神、多様性の尊重、他者への敬意というわが国の価値観を、身を粉にして広めてきた」と女王の偉大さをたたえた。

    一方、カッツマンはデイリー・メール・オンライン版の取材に応え、「われわれは女王や王室のメンバーに対して何らかの立場を示したわけではない」と語った。ただ、談話室を院生たちが誰でも抵抗なく利用できる「中立的な場」にしたかっただけだ、という。

    「談話室はどういう場であるべきか話し合い、文化的・社会的な背景や思想信条に関わらず、誰でも気軽に立ち寄れる中立的な場にしようということになった」

    さらにカッツマンはこうも語る。「ロイヤルファミリーの肖像はカレッジ内の多くの場所に飾られているのだから、われわれの談話室に掲げるまでもないと、みんなで決めた。自治会の考えはマグダレン・カレッジの考えではないし、われわれは室内装飾について投票で決めただけで、女王に対して何らかの見解を表明したわけではない。女王や王室には何の立場も取っていない。肖像写真はもっと相応しい場所に掲げるべきだと考えただけだ」

    学生の自治を尊重すべしとの声も 外した肖像写真は新たに飾る場所が決まるまで大切に保管すると、カッツマンは付け加えた。

    折しもイギリスでは今、学問の場における言論の自由を保障する政策が推進されている。教授陣や学生、外部の講演者が大学当局に忖度して自由闊達な議論ができなくなることがないよう、英政府は大学当局の言論規制を禁じる法整備を進めていると、ガーディアンが報じている。

    この流れで言えば、自治会の決定は尊重すべしと論じる政府関係者が出てきてもおかしくない。実際、ロバート・ジェンリック住宅・地域社会・地方自治相は、これは政治家が口を挟むべき問題ではないとの考えを示した。

    「学生の自治組織が決めたことで、私はそこに首を突っ込む気はない。あくまで学生たちの判断だ」と、ジェンリックはBBCに語った。「私自身は執務室に女王の肖像を掲げており、それを誇りに思っているがね」

    <白人しか雇わなかったバッキンガム宮殿>

    最近明らかにされたバッキンガム宮殿の差別的な人事も、今回の騒ぎと無関係ではなさそうだ。

    バッキンガム宮殿では少なくとも1968年まで「有色人種の移民または外国人」は事務職に採用しない慣行があったことがガーディアンの調査で分かった。

    証拠となったのは、当時の内務省職員、T・G・ワイラーがエリザベス女王の最上級の財政顧問だったトライオン卿に雇用差別禁止法案について考えを聞き、その内容をメモした文書だ。

    トライオン卿はワイラーに宮殿での職種は3種類あると説明していた。「1つは上級職で、人材募集など表立った募集は行わず、おそらくは(差別禁止)法案の適用外となる。2つ目は事務職で有色人種の移民または外国人は雇わないことが慣例になっている。3つ目は通常の家事労働で、有色人種の候補者も選考対象となり得るが、いずれにせよ提案されている(差別禁止法案の)除外規定に当てはまるだろう」

    除外規定とは、女王や王室は禁止法に縛られないというもの。つまり、女王の意向しだいで、宮殿で働くスタッフは白人のみにできる、ということだ。

    女王への敬意の表し方とは 一方、今回の騒ぎについて、マグダレン・カレッジのダイナ・ローズ学長は「マグダレン・カレッジと女王陛下について、いくつかの事実を伝えたい」と断って、肖像外しを決めたのは「大学院生の自治組織であって、カレッジを代表する組織ではない」と、ツイートした。

    さらに「自治会は何年か前、確か2013年に、女王の肖像写真を購入し、談話室に飾った」が、「最近になって外すことにした。飾ると決めたのも自治会なら、外したのも自治会だ」と指摘。「マグダレン・カレッジは言論と政治的な議論の自由及び学生たちの自治権を断固として支持する」と強調した。

    学長はまた、「自治会がまた飾ると決めるかどうかは分からないが、今のところ肖像写真はきちんと保管されている」と述べた上で、次のように訴えた。

    「学生の本分は学ぶことだけではない。さまざまな考えを探り、議論することも含まれる。そのため、時には年長者の怒りも買う。特に最近は、すぐに怒りを買うようだ」

    「もしもあなたが(肖像外しに抗議して)カレッジに脅迫的なメッセージを浴びせてくる人たちの1人なら、怒りに任せて文字を打ち込む手を止めて、その手を胸に当てよく考えてほしい。それが、女王に対するあなたの敬意を示す最善の方法なのか、と」

    ジャック・ロイストン

    これが日本のおもてなし(表なし)。裏があると言う事。ミスではなく故意だと思う。

    国連報告者の訪日要請放置 政府、福島避難者調査巡り 06/10/21(共同通信)

     国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者(国内避難民の権利担当)が、東電福島第1原発事故の避難者調査のため18年から3回にわたり訪日を要請しながら、日本政府は一度も回答せず事実上放置していることが10日分かった。うち2回の要請については受け入れられないと判断したが伝えていなかった。

     ダマリー氏は「回答を一切受け取っていない。政策に避難者らの意見をより反映させるためには、聞き取り調査が必要だ」と話した。

     政府は11年に国連人権理事会で特別報告者の訪問を原則、常時受け入れると宣言しており、説明なしに訪問を認めないやり方は国際的な批判を受ける可能性もある。

    元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)もおじいちゃんになったのか、それとも、昔からこのような部分があったのだろうか?
    おじいちゃんの悪い部分は同じ事を、自分流の言い方で繰り返す。周りが納得していようがいまいが、関係なしにしゃべる。
    おじいちゃんの悪い部分は、周りが理解しようが、しまいが、同じ事を繰り返す。

    「私の認識ではイギリスやアメリカでは、もうそんな議論はしておりません」

    イギリスやアメリカで多くの人々が新型コロナで死亡した。日本の死者数はかなり小さい。だから現状のイギリスやアメリカの状況を考えれば議論する必要がないほど良くなったと思う。また、多くの人々が死亡したから問題をとらえる真剣度が違ったと思う。人流を抑えるためにどうこうという話はオーストラリアやニュージーランドでは現在進行形。良い所だけを強調するところは詐欺師のやり方。
    まあ、おじいちゃんなので仕方がない。おじいちゃんの問題の一つは周り雰囲気を理解できないケースが多いと言う事。
    「オリンピック・パラリンピックを万全の対策」とは具体的に何ですか?それが日本や日本政府に出来るのでしょうか?今、現在、万全の対策が取られているのでしょうか? 答える事が出来なければ、口だけの人だと思います。

    竹中平蔵氏が五輪開催の根拠力説「スペイン風邪でもやった」「日本の事情でやめてはならぬ」 06/10/21(東スポWeb)

     元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)9日、自身のユーチューブを更新し、東京五輪を開催すべき理由を徹底解説した。

    【写真】プライベートファッションの竹中平蔵氏

     竹中氏は先日放送された「そこまで言って委員会NP」で五輪反対の意見に対して「世論は間違ってる」と発言し波紋を広げていた。

     竹中氏は「私はオリンピック・パラリンピックを是非きちっと開催してほしい。万全の対策の講じながら開催してほしい。いや、すべきだと思っています」と改めて主張し、3つの理由を挙げた。

     1つ目の理由は日本の責任。「オリンピック・パラリンピックは国内イベントではないということです。世界のイベントなんです」と主張。「従って本来ならば日本の国内事情でこの世界的なイベントを止めるというのはあってはいけないことだと思います。国際的な責任を果たすために国内事情をしっかりとコントロールしながら実行に移す責任がある。それが実は日本が日本で開催されるオリンピック・パラリンピックの本質的な問題だという風に思うんです」。

     2つめの理由として、1つ目の理由に付随する形で過去の例を挙げた。過去にオリンピック・パラリンピックを止めたのは第一次世界大戦と第二次世界大戦の時で「つまり世界大戦の時はさすがにこれは世界が真っ二つに割れてるわけですから。これは国内事情ではなくて世界の事情でできないから止めているわけです」と説明した。

     さらに今回の状況に類似した1920年のアントワープオリンピックを取り上げ「1918年から数年間世界はスペイン風邪というパンデミックに襲われました。しかしこのパンデミックの中でベルギーのアントワープできちっとやられました。このスペイン風邪というパンデミックは、はっきり言って今の新型コロナウイルスの影響とは比べものにならないほど大きなものでした。それでもオリンピック・パラリンピックをやろうとやったわけです」と話した。続けて「他の欧米諸国に比べて影響がまだ少なくて済んでるわけですから、ここはやはりしっかりとして実施すべきだと私は思います」。

     3つ目の理由がワクチン。「この数か月の間にコロナ問題に対する世界の認識は大幅に変わったということです。日本では依然として人流を抑えるためにどうこうという話をしていますけど私の認識ではイギリスやアメリカでは、もうそんな議論はしておりません」。

     今やるべきこととして「ワクチンを普及させること。そして国際的責任を果たすために日本は今このオリンピック・パラリンピックを万全の対策を講じながらきっちりとやり抜くこと。それが私は日本の責任であるし、これは日本にとっても、よいことだと思います」と持論を述べた。

    東京スポーツ

    「事故死である」であると言う根拠が疑問?
    「経理部長の男性が悩みを抱えていたか、と質問されると『家でも変わらなかったと。先週、一緒に朝食をとった人も変わらなかった、といっていた。ご夫婦の仲もいいし、娘さんともいい。土、日にどんな過ごし方をしたかも聞いている。(遺族は)いろんな状況の話をされて(駅の)ホームまでいかれて。いろんな理由で(自殺ではなく)事故死であると」とした。その上で「ご遺族はすでに十分に傷つかれている。(報道陣も)その部分を配慮してほしい。切に願います』と口にした。」
    自殺した人達の中には自殺する事を予測させない行動を取る事があるし、自殺するとわかるような行動を取るのであれば、自殺した人達は助かっている。衝動的に自殺するパターンだってある。
    あえてこのような記事が出ること自体、怪しいと思ってしまう。日本オリンピック委員会(JOC)にとって自殺よりも事故死のほうが都合が良い事は明らか。このようなコメントを出すこと自体、愚か!

    山下泰裕会長、死亡の経理部長「ご遺族は自殺ではない、事故死であると」 06/10/21(日刊スポーツ)

    日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)は10日、都内で取材に応じ、経理部長の男性が7日に電車にはねられて死亡した件について「ご遺族に対してお悔やみを申し上げます。月曜日(7日)に会社(JOC)に来る時間に来られてない。職員が家に連絡して(家族は)予定通りに家を出られている。その時点で一番親しかった職員がご自宅にいって、今日まで対応してきました。ご遺族の心情を、優先して対応してきました」と説明した。

    その上で「ご遺族は、警察が自殺を認定したことを納得していない。自殺ではない、事故死であるはずだと思われている。どうしてご遺族がそう思うかも聞いています」とした。

    経理部長の男性が悩みを抱えていたか、と質問されると「家でも変わらなかったと。先週、一緒に朝食をとった人も変わらなかった、といっていた。ご夫婦の仲もいいし、娘さんともいい。土、日にどんな過ごし方をしたかも聞いている。(遺族は)いろんな状況の話をされて(駅の)ホームまでいかれて。いろんな理由で(自殺ではなく)事故死であると」とした。その上で「ご遺族はすでに十分に傷つかれている。(報道陣も)その部分を配慮してほしい。切に願います」と口にした。

    【東京五輪】JOC 経理部長急死に沈痛 「絶対に許されない」職員たちを憤怒させた一部報道 06/09/21(東スポWeb)

     日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長男性(52)の自殺とみられる死は、東京五輪に暗い影を落としている。山下泰裕会長(64)は沈痛な表情を浮かべ、多くの関係者は口をつぐんだ。物々しい雰囲気に包まれるJOC内では〝ある報道〟に激怒する関係者や、亡き男性を悼んで涙する職員も…。開幕まで45日を切った中、ただならぬ雰囲気が漂っている。

     男性は7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で普通電車にはねられ、搬送先の病院で死亡。ホームから線路に飛び込む姿が駅員に目撃されており、警視庁は自殺とみて調べている。衝撃的な事件から一夜明けた8日朝、東京・新宿区のJOCオフィスは一見変わらぬ雰囲気だった。同僚と昼食に出る職員、業者がビルに出入りする光景は普段通り。だが、実情は全く違った。

     午後2時すぎ、山下会長は東京・晴海で開かれる大会組織委員会の理事会へ向かうため、JOCオフィスから出て来た。明らかに動揺し、硬い表情だった。「経理部長の件ですが…」という問いかけに「連絡は入っています。ご遺族が確認した、と。確認するまでは、ご遺族は信じたくないということで、周りには一切連絡していなかったようです」と沈痛な面持ちで経緯を説明した。

     当初、JOCは「事実を確認できない」としていたが、7日の深夜になって山下会長に一報が入ったという。五輪直前での衝撃的な出来事をどう受け止めているのか? そう問うと「申し訳ないけど、まだ細かい事実関係が確認できていない。これ以上はコメントできない。勘弁してください」と話すのが精一杯だった。だが、去り際に「それから」と切り出した山下会長はこんな本音を漏らした。

    「役員でもないのに実名で報道されていた。ご遺族のお気持ちを考えるとね…」

     7日午前の第一報では男性の実名が報じられた。その時点で、警視庁広報は取材に「50代の男性が電車と接触して亡くなったのは事実ですが、その方が誰であるかは発表していません」と回答している。しかし、一部メディアは捜査関係者からの情報として実名報道に踏み切ったのだ。

     これには山下会長だけでなく多くの関係者が疑問を感じ、中には「あの報道は絶対に許されない」と激怒する職員もいた。また、最も印象的だったのは男性の死を悼んで涙していた女性職員だった。オフィスを去る際、目を真っ赤に腫らし、本紙の取材を完全にシャットアウトした。

     男性は遺書を残していないという。経理部長だけに一部では「五輪とカネ」と結びつけるかのような報道もあるが、男性を知る関係者は「芯が強く、むしろ不正と闘うタイプの人。招致の問題とも全く関係ない立場」と証言。「何らかのメッセージでは」と憶測を口にする関係者もいるが、真相は闇の中だ。

    「死亡したのはJOCの経理部長とみられ警視庁は自殺とみて調べているが、JOCは『事実関係を確認できていません』と話している。」

    JOCの広報は無能かもしれない。「事実関係を確認できていません」はありえないだろう。少なとも携帯電話に電話しているが繋がらなとか、家族にも連絡を取ったがわからないないぐらいは言うべきだろう。事実確認を取っていないのか、取ったのか、それぐらいは言うべきだろう。やる気がないのが明らか!
    こんなレベルでオリンピック開催と言うのだから困ったものだ!

    【東京五輪】JOC幹部「自殺報道」が海外でも波紋 韓国ではあらぬ憶測も 06/07/21(東スポWeb)

     日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長とみられる男性が電車にはねられて死亡した問題が、海外でも大きな波紋を呼んでいる。

     7日午前9時20分ごろ、東京・品川区の都営浅草線中延駅で50代男性が電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。死亡したのはJOCの経理部長とみられ警視庁は自殺とみて調べているが、JOCは「事実関係を確認できていません」と話している。

     まだ捜査中で詳細は判明していないが、東京五輪の開催が危ぶまれる中でのショッキングな出来事だけに米誌「ニューズウィーク」や英紙「イブニングスタンダード」など欧米の有力メディアも一斉に報じた。

     また、韓国のテレビ局「MBN」は「東京五輪にまた悪材料だ。日本オリンピック委員会で、大会の費用が不透明に費やされているという疑惑に包まれた状態になる」と東京五輪と関連付けて報道。ただ、東京五輪の費用は大会組織委員会の管轄で、JOCは実質的に無関係と言えるだけに、これは根拠のない憶測の域を出ない。

     ショッキングな〝事件〟だけに、あらぬ憶測が広がってしまっているようだ。

     相談窓口は厚労省ホームページ(https://shienjoho.go.jp/)で検索できる。

    東京スポーツ

    JOC幹部が電車に飛び込み死亡 自殺か 06/07/21(産経新聞)

    7日午前9時20分ごろ、東京都品川区東中延の都営浅草線中延駅で、ホームに入ってきた泉岳寺駅行きの電車に男性が飛び込み、搬送先の病院で死亡が確認された。

    捜査関係者によると、死亡したのは、日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長、森谷靖さん(52)とみられる。所持品から遺書などは見つかっていないが、現場の状況から自殺とみられる。

    日本オリンピック委員会の経理部長、電車にはねられ死亡 06/07/21(朝日新聞)

     7日午前9時20分ごろ、東京都品川区の都営浅草線中延(なかのぶ)駅で、男性がホームに入ってきた普通電車(8両編成)にはねられた。男性は約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

     複数の関係者によると、男性は日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長(52)。警視庁は、目撃情報などから自殺の可能性が高いとみている。

     荏原署によると、同駅にホームドアはなく、男性が転落する様子を複数の人が目撃していた。男性はスーツ姿で、遺書は見つかっていないという。

     電車の乗客や運転士にけがはなかった。

    パソナ「利益10倍増」の衝撃!コロナ禍と東京五輪でボロ儲けのカラクリ 06/07/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

     コロナ禍に前年比1000%増――。パソナグループの最終利益が波紋を広げている。今年5月期の通期連結業績予想を上方修正。純利益は62億円と、前年の5億9400万円から実に942.3%アップ、約10倍増となる見込みだ。

    GoToの穴埋めか…「ワクチン大規模接種センター」を旅行代理店に業務委託の不可解

     大幅に利益を伸ばした事業は、官公庁や企業から業務プロセスの全てを請け負う「BPOサービス」。この中には政府から巨額で請け負ったコロナ対策関連事業も含まれるとみられる。

     例えば昨年の「持続化給付金」事業だ。パソナが設立時から電通などと共に関与した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、まず769億円で受託。749億円で再委託された電通が子会社5社に流し、さらにパソナやトランスコスモスなどに計417億円で外注――と、血税“中抜き”は猛批判を浴びたが、とりわけパソナの受注費は約170億円と際立って多かった。

     五輪関連事業でも「特権」を与えられている。大会組織委員会と「オフィシャルサポーター」契約を締結。先月26日の衆院文科委員会で「人材派遣サービスはパソナしか許されていない。43(の競技)会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに(仕事を)出さなくてはいけない契約になっている」(立憲民主党・斉木武志議員)と、事実上の独占状態なのだ。

    ■コロナで中抜き、五輪ではピンハネ?

     究極の買い手市場だからか、国会審議では“ピンハネ”疑惑も浮上。パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、日給にすれば約1万2000円程度だ。ところが、組織委と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には人件費の1日単価は35万円、管理費・経費を含めると日当45万円と出てくるという。

     ピンハネ率は97%。代理店からの独占委託で利益が転がり込めば、儲かるのも納得だ。コロナ不況で早期・希望退職を募る企業も増加。再就職支援事業も「好調」というから、まさに「人の不幸は蜜の味」だ。

    「会長の竹中平蔵氏は菅首相のブレーン。今も国家戦略特区諮問会議や産業競争力会議の有識者メンバーです。公的機関の仕事に食い込めるのは“政権の友”への優遇ではないのか。違うならハッキリと説明すべきです。政府分科会の尾身会長の『五輪開催は普通はない』発言に竹中氏は6日、『越権行為』『ひどい』と関西ローカル番組でカミついていましたが、開催中止で利益を失いたくないようにしか聞こえません」(経済評論家・斎藤満氏)

     日本にも“ぼったくり男爵”は存在する。

    竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。・・・
    さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。

    「世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけ」とか言った時点で竹中平蔵氏が国民を馬鹿にしているのがわかる。オリンピック招致にあれだけお金を時間をかけて「たまたま」と表現するのかな?昔は、竹中平蔵氏に対して悪いイメージを持っていなかったが、最近は表と裏がある人間かもしれないと思っていた。今回の発言で確信が持てた。いつも論理的に説明するのに「世界のイベント」と言う意味の分からない説明を持ち出した時点で、利権やお金が目的なのだろうと思った。パソナ会長なのだから黙っていれば良いのに黙っていられないほどの利害関係がある事が推測できる。人間、石川五右衛門ではないが、本音や本性が出る所まで行き着くと、隠してきたものが出てくると思う。もう十分、お金を儲けたと思うので手を引いたら良いと思う。

    竹中平蔵氏 五輪は「やる」開催か中止議論自体が不毛「世論はしょっちゅう間違ってる」 06/06/21(デイリースポーツ)

     慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が6日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。東京五輪・パラリンピックについて、「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言。そもそもが開催か中止(延期)か議論事態がおかしいとの意見を述べた。

     竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。

     さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。

     竹中氏が小泉内閣で総務大臣を務めていた時、菅義偉首相が副大臣を務めており、竹中氏は菅首相のブレーンの1人とされる。この日の番組で「菅総理のブレーンの…」と紹介されると、「ブレーンじゃないですけど言いますけど」と苦笑いする場面もあった。 

    竹中平蔵氏が五輪強行姿勢で大ヒンシュク コロナ禍で悲痛な開催反対の声を「アホ」呼ばわり 06/06/21(東スポWeb)

     そこまで言って良かったの? 元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(70)が「東京五輪中止すべき」という世論に対し、「世論はしょっちゅう間違えますから」と発言し波紋を広げている。

    【写真】〝五輪中止〟Tシャツが再びバカ売れ状態!

     6日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演した竹中氏は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長について「座長の発言なんかひどいじゃないですか。だって別に分科会がオリンピックのことを決めるわけじゃないのに、明らかに越権」と非難。

     さらに「やるか、やらないか、なんで議論するか私は分からない。だってオリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界の『イベントをやめます』ということは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して『やる』と言った限りはやるべき責任がある」と持論を述べた。

     ここで落語家・立川志らく(57)が「世論の6~7割が中止延期だって言ってる。世論が間違ってるってこと?」と問うと「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」とキッパリ言い切った。

     竹中氏と言えば、さざなみ発言で内閣官房参与を辞任した高橋洋一氏について自身のユーチューブで擁護。

    「本質を議論しないまま人を揶揄するようなコメント。私はそういうのを称してアホなコメント、『アホコメ』っていつも言う。アホコメが社会を動かすようになってはいけないと思うんですよ。一人の有能な人を内閣官房参与から辞任させるみたいなことが起こって、こんなことが続いたら社会として不健全。私が心配するのは、真面目な民間人が一切政府に関わりたくないと思うようになると思います」

     今回の竹中氏の発言について、ネット上には批判的なコメントであふれているが、竹中氏にとってはこれも〝アホコメ〟ということか? 

    竹中平蔵さんの”五輪の中止議論自体が不毛”発言に批判殺到…「本当にやりたいなら、この人に喋らせたらダメ」 06/06/21(中日スポーツ)

     元総務相でパソナ会長の竹中平蔵さん(70)が6日に放送された読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演し、東京五輪・パラリンピックについて「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言し、開催か中止かという議論自体が分からないなどの持論を展開した。番組内での発言に対し、SNSでは「竹中平蔵氏」「中止議論自体」などがトレンドワードになった。

     ツイッター上では「竹中平蔵氏が尾身会長の発言に対し『明らかに越権』だとか『五輪の中止議論自体が不毛』など怒り爆発のようですが…彼のこのような発言こそ越権かつ不毛ではないでしょうか。尾身会長は専門家としての見解を述べただけです」「いったいどちらが越権なのか? しかしはっきりしたのはオリンピックが誰のためのものだったのか、ってこと」など憤るコメントがあふれた。

     また、「本当にオリンピックやりたいなら、この人に喋らせたらダメでしょ。本人は援護射撃のつもりかも知れないけど余計炎上するだけ」との声も寄せられた。 

    公務員の手厚い保護以外の何物でもない。

    国家公務員定年、65歳 改正法で31年度までに 06/04/21(時事通信)

     一般行政職員ら国家公務員の定年を60歳から段階的に引き上げ、2031年度に65歳とする改正国家公務員法が4日の参院本会議で可決、成立した。

     少子高齢化が進む中、政府は知識や経験を持つシニア職員が活躍できる場をつくるとともに、深刻化する人手不足に対応する狙いだ。

     改正により、23年度に定年を61歳とし、それ以降2年ごとに1歳ずつ引き上げ、31年度に65歳とする。また、定年の見直しに合わせて「役職定年制」を導入し、60歳に達した職員は原則として管理職から外す。給与については民間企業を参考に、それまで支給していた額の7割とする。  

    「丸川五輪相『われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた。全く別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのが、私の実感でもある』」

    「われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた」申し訳ないが科学的な根拠が一切ない。スポーツの持つ力とは何でしょうか?この力でコロナ感染は防げるのか?

    尾身会長の発言に政府から“反発”の声 観客入れる方向 06/04/21(フジテレビ系(FNN))

    政府の分科会の尾身会長は、東京オリンピック・パラリンピックの開催で、お祭り騒ぎのような雰囲気が出た瞬間に、一般の人の協力が得られにくくなるとして、競技と関係ない人の数をなるべく減らすよう求めた。

    尾身会長の発言に対し、政府はどのように対応するのか。

    国会記者会館から、フジテレビ政治部・亀岡晃伸記者が中継でお伝えする。

    尾身会長の発言を受けて、開催への疑問の声が再び広がる中、政府関係者は、「大会を中止するという選択肢はない」と明言していて、丸川オリンピック・パラリンピック担当相は、発言への違和感を示した。

    丸川五輪相「われわれはスポーツの持つ力を信じて今までやってきた。全く別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのが、私の実感でもある」

    また、自民党幹部は、「関係ないことを言ってはいけない」、「餅は餅屋だ」と尾身会長の発言への不快感を示す一方、「感染対策を徹底すれば開催できるという意味だ」と理解を示す政府関係者もいる。

    その感染対策について、菅首相の周辺は、「6月中旬には、最終版を示す。大会関係者の数はギリギリまで絞り込み、PCR検査や行動制限を徹底していく」と説明している。

    また、観客の扱いについて、政府は、6月中には上限を決める方向で、ある政府高官は、「無観客開催という意見もある」と話すものの、少なくとも緊急事態宣言下での上限である、収容人数の50%まで観客を入れての開催を目指したい考え。

    さらに大会の意義について、菅首相の周辺は、「コロナで分断された世界を一つにする大会にもなる」と力を込めているが、緊急事態宣言の行方次第では、6月、開催の是非について再び大きな議論が巻き起こる可能性もある。 

    「自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、『(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない』と不快感をにじませた。」

    これが本音で最終決定なのだろう!もう世界が反対しない限りオリンピックは開催されると思う。後は、オリンピック後の選挙で国民がどのような判断をするかだけだと思う。国民の投票判断に科学的な根拠は必要ない。個々が選挙に行く、行かない、誰に投票するだけの問題。

    尾身氏「普通はない」発言、自民幹部反発「言葉過ぎる」 06/03/21(朝日新聞)

     東京五輪をめぐり、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が3日に「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことが、与野党に波紋を広げている。

    【写真】「五輪まで60日を切り、幸運も尽きかけているように見えます」と語る教授

     尾身氏は2日にも国会で、「普通は(五輪開催は)ない。このパンデミック(世界的大流行)で」と指摘。「そもそも五輪をこういう状況のなかで何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」と注文をつけていた。

     与党内には受け止めの温度差が見られる。公明党の北側一雄・中央幹事会会長は「ご指摘はその通り。菅首相は五輪の意義を国民に改めて説明していただきたい」と語った。一方、自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、「(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない」と不快感をにじませた。

     野党側は尾身氏の発言を評価。共産党の志位和夫委員長は「大変重要な発言だ。目をつぶったまま国民を崖から突き落とすようなやり方は容認できない」と政府を批判する。国民民主党の玉木雄一郎代表も「感染拡大の可能性が高いなかで(五輪を)開くことは考えられないのは当然だ」と述べた。(鬼原民幸) 

    菅首相は早く辞任してほしい。もう見たくない!

    菅首相、880億円拠出表明 途上国向け、日本調達分も一部提供 ワクチンサミット 06/02/21(時事通信)

     日本政府と国際組織が共催し、30カ国以上が参加するオンライン会合「COVAX(コバックス)ワクチンサミット」が2日、開かれた。

    【グラフ】世界各国のワクチン接種状況

     菅義偉首相は、新型コロナウイルスワクチンの途上国への公平な普及に向け、8億ドル(約880億円)の追加拠出を行うと表明。日本が調達するワクチンの一部を提供する方針も示した。

     日本政府は、途上国向けワクチンを各国が共同調達する枠組み「COVAXファシリティー」に対し、これまでに2億ドルを拠出している。今回の8億ドルと合わせると、拠出額は米国に次ぐ10億ドルとなる。

     首相は会合で、日本が供給契約を結ぶ英製薬大手アストラゼネカ製ワクチンなどを念頭に、「しかるべき時期に、わが国で製造するワクチンを3000万回分を目途として、各国・地域に供給していく」と強調した。 

    この事件は加害者の妻が画像を発見しなかった、又は、加害者が記念として画像を残しておかなかったら、逮捕されることはなかったと思う。
    精神的にはもう治らないと思う。

    知人宅に泊まりに行って…小学女児に暴行「10回くらい同じことした」PCに画像も 05/31/21(読売新聞)

     約8年前、当時小学生の女児に暴行を加えたとして、警視庁は31日、東京都北区滝野川、会社員荒木博路容疑者(52)を強姦(ごうかん)(現・強制性交)容疑で逮捕したと発表した。逮捕は29日。

     発表によると、荒木容疑者は2013年4月、都内の知人宅で、この知人の娘で当時10歳の女児に乱暴した疑い。容疑を認め、「知人宅に泊まりに行った際に10回くらい同じことをした」と供述している。

     昨年7月になって女児の家族が被害届を提出。警視庁は荒木容疑者のパソコンに残されていた女児の画像などで容疑を裏付けた。

    この記事の意図は?眞子さまが問題の一部と書いているように思える。記事が事実であるのなら29歳にもなるのに周りが見えない人間に育てたのは秋篠宮家にも問題があると思える。良くドラマでバカ息子が出てくるが、バカ娘として思えない行動に思える。良く韓国ドラマでは親が甘やかしすぎて自分の思い通りにならないと暴走する娘が出てくるとそれと同じに見える。韓国ドラマではこのような超自己中な令嬢の問題は治らない。かばえばかばうほど、問題が大きくなり、制御不能になる。

    天皇や弟の事を考えるととんでもない事をしている自覚がないのだろうか?ないのであれば、又は、あっても無視するようであれば、将来はとんでもないトラブルメーカー家族になるように思える。
    コロナの問題と関連する問題で多くの人々が困ったり、苦しんでいるにも関わらず、強行結婚するのであれば、皇族としての品位どころではなく、一般人の平均よりも劣る人間性の人だと思う。だから類は友を呼ぶで惹かれあっているのかもしれない。見た目ではなく、人間性の本質の部分で同じ部分があるのかもしれない。そこの部分が隠せない状況になってきているのかもしれない。
    将来の天皇に関してはっきりと物を言う方が損と皇族や皇族関係者達は思っているのだろうか?
    宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司氏の情報はどこまで信用できるのか?俺は知っているよと吹いているのか、それとも、国民や読者の反応を見るために悪者の役を買って出て皇室や宮内庁に恩を売っているのだろうか?
    少なくとも誰かの了承を得ていないと好き勝手な事を言えないように思えるので、結婚すると言いふらして、本当に結婚しても大きな反応が出ないように考えて動いているのだろうか?
    もう今の天皇で皇室は終わりにして、小室圭さんと眞子さまの問題にも終止符を打ってほしい。

    小室圭さん6月帰国へ「もう待てない」国民の声が届かぬ眞子さまが“結納”強行か (1/3) (2/3)  (3/3) 05/27/21(週刊女性PRIME)

    「小室圭さんは留学していたアメリカにある『フォーダム大学』のロースクールで最後の試験を受けて、無事に卒業しました。

     7月末にニューヨーク州の司法試験を控えていますが、コロナ禍のため、昨年の形式と同様にオンラインでの受験となります。

     そんな大事な試験が迫る6月ごろ、山積みとなっている“課題”をクリアするため、ついに日本へ帰国するというのです」(宮内庁関係者)

     アメリカ留学中、小室家の金銭トラブルを放置しているかに見えた小室さん母子に対する国民からの批判はヒートアップ。その折、

    「小室さんは4月に金銭問題の経緯を説明する文書とともに、母親である佳代さんの元婚約者に対して解決金を提案するなど、トラブルを解決させようとする動きを見せました。それらの行動は、眞子さまと小室さんのおふたりが30歳になる今秋までに結婚されたいという意思が強く、スケジュールを逆算した結果だと思われます」(皇室担当記者)

     ただ、国内の新型コロナ新規感染者数が高止まりして国民が困難を強いられ、東京五輪の開催も危ぶまれる中で、結婚関連の儀式を行うことはありうるのだろうか。

    「昨秋からの動きを見ていますと、東京オリンピック・パラリンピック開催の可否に関係なく、今秋の結婚を前提にスケジュールを組まれているように思えます」

     そう話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。

    「眞子内親王殿下と小室さんの結婚を多くの人が納得し、喜ぶ状況になる可能性はないと言っていいでしょう。何をやっても批判のネタを探されるだけですから、新たな対策を打つこともないでしょう。仮に五輪が中止になるほどコロナの感染状況が逼迫し、国民がさらに大変な状況に置かれたとしても、結婚自体はされると思います。五輪が開幕する直前の7月上旬ごろに、一般の結納にあたる『納采の儀』を行うのが、順当でしょう」(山下さん)

     しかし、皇族の結婚である以上、国民感情を“無視”することには違和感を覚える。

     この強引すぎる流れを主導されているのは小室さん、ではなく眞子さまだという。

    “チーム小室”リーダー
    「これまでは“金銭トラブルを解決させない小室さん親子に問題がある”とか“眞子さまがほれ込み状態にある”といった世論が多く見受けられました。ただ、小室さんの新文書や解決金の提案などに眞子さまのご意向が強く反映されていることが明らかになり、今や“チーム小室のリーダー”として動かれている。

     小室さんが新文書を公表したのは“借金ではない”と主張する佳代さんを擁護するためと、眞子さまから“結婚のプロセスを踏むために作成してほしい”と要望されたからではないでしょうか。

     小室さんは留学先の卒業試験や司法試験を控える中、母親を守りながら眞子さまのお願いにも必死で応えて、28ページの文書を作り上げたのだと思います」(皇嗣職関係者)

     そもそも、新文書の公表が4月になったことも、眞子さまのご意向が強く反映された結果のようだ。

    「小室さんの代理人から宮内庁に対して、文書の公表方法に関する相談はあったのですが、公表日は小室さん側がすでに決めていたそうです。小室さんサイドと秋篠宮ご夫妻は連絡をとっていないようですから、公表日を決めたのは、眞子さまだと考えていい。

     あのような一方的な文書を出せば火に油を注いで、国民から再び小室さんへの批判が巻き起こり、皇室に迷惑がかかることは目に見えています。

     困難を強いられている国民に心を寄せるはずの皇族である眞子さまが、コロナの感染者が増加していた4月に公表することを決めたのは、それだけ秋には結婚したいお気持ちが強いからだと思います」(同・前)

     コロナ感染拡大の状況やワクチン接種の進捗具合などを鑑みて、結婚の“延期”を視野に入れた対応は難しかったのだろうか─。

    「眞子さまは“もうこれ以上待てない”とのお考えです」

     そう明かすのは、事情を知る秋篠宮家関係者。

    眞子さまはもはや「我慢の限界」
    「眞子さまは'15年の夏時点で“すぐに結婚したい”という旨を秋篠宮ご夫妻にお伝えしたそうで、そのお気持ちに対してご両親は“皇族の活動を通じて国民に恩返ししてから”とのお考えでした。

     そのご意向を受けた眞子さまは、イギリスで『レスター大学大学院』の留学を終えた後、単独での地方公務や語学力を生かした海外訪問、『日本テニス協会』と『日本工芸会』の総裁職にも就任されました。

     国民のために公務や団体職をこなされたのは、ひとえに小室さんとのご結婚が念頭におありだったからでしょう。

     しかし'18年に婚約延期、'20年にも再延期となり、ご両親に結婚のお気持ちを伝えてからすでに6年。我慢の限界なのは容易に想像できますし、小室さんと目指している30歳までの結婚は、絶対に譲れない一線なのだと思います」

     国民の声は届かず、“悲願”達成を目指して、なりふり構っておられないように見える眞子さま。そんなプリンセスのために、小室さんが帰国するというのだ。

    「理由はいくつかあります。7月上旬に『納采の儀』を行うのであれば、秋篠宮ご夫妻に直接、事前のご挨拶は必須。眞子さまとも、結婚に関するスケジュールや細かい点などの打ち合わせといった式の準備も必要です。

     報道各社から取材攻勢に合っている佳代さんのことも、そうとう心配のはず。元婚約者との金銭トラブルに“介入”し、解決させるために奔走するのではないかと思います」(前出・宮内庁関係者)

     秋篠宮さまが『納采の儀』を行う条件として言及された“多くの人が納得し、喜んでくれる状況”にはほど遠い現状。しかし、この条件を満たす基準は存在せず、殿下は眞子さまのご意思を尊重する方向に舵を切られたのだろう。

     加えて『納采の儀』を行うこと自体が、帰国する最大の理由だという。

    「『納采の儀』は、小室家の使者が宮邸に出向いて納采の品を渡します。併せて、小室家に秋篠宮家の使者が出向いてお返しの品を渡します。儀式後に、両家の顔合わせで茶会などが行われるでしょうが、どちらの場でも結婚する本人が不在というわけにはいかないでしょうから、小室さんは『納采の儀』のタイミングで帰国されるのではないでしょうか」(山下さん)

     儀式のための使者を手配することも、小室さんが抱える課題のひとつだろう。

    「前例として、嫁ぎ先からの使者は、親戚かつ社会的にある程度の地位を築かれている方が多いです。もちろん、必ずしも社会的地位の高い方でなくてもいいのですが、将来的に天皇の姉となる眞子さまの降嫁先なので、それなりの方が好ましいでしょう。

     小室さんは亡くなっている父方の親戚とは疎遠のようですし、どなたが使者になるのか不透明なのが気がかりです……」(前出・皇室担当記者)

     もはや国民の声が届かない眞子さまと小室さん。“傍若無人”なおふたりが、日本中からの祝福に包まれる日は訪れるのだろうか─。

    今まで問題がなかったから多くの人が疑問を抱かなかった事がコロナの問題の問題で無視する事が出来なくなったと言う事だと思う。
    五輪参加が「自己責任」が基本であるのなら、理解した上で参加を判断すれば良い。平和の祭典は幻想であって、真の姿ではなかった、又は、少なくとも日本が日本人を煽るためにために使った言葉であると言う事。これがオリンピックの真の姿だと言う事。

    五輪参加は「自己責任」 リスク同意書に疑問の声 05/28/21(共同通信)

     【ジュネーブ共同】新型コロナウイルスの影響が懸念される東京五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)が27日に開いたアスリートとの意見交換会で、五輪参加者が義務付けられた同意書に疑問の声が上がった。参加者向けのコロナ感染防止策をまとめた「プレーブック(規則集)」は「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任の参加に同意するものとする」と明記している。

     IOCの担当者は、同意書の提出は従前通りだと強調。米国の選手委員はバッハ会長との質疑で「選手に求められる同意書を多くが疑問に思っている」と指摘した。

    多くの外国人に会う仕事をしている。シンガポール人と話すとシンガポールではPCR検査が強制で無料、又は、簡単に受けれるとの事。外国人側からPCR検査を要求され、PCR検査費用は自腹。日本政府や厚労省の愚かさには腹が立つ。凄い甘くずさんな水際対策で外国人達や日本人達の入国させ、外国人にはPCR検査を要求されるこの馬鹿々々しいい状況を経験すると、日本人はばかと言われても反論できない。自分は違うと反論は出来るが、日本政府や行政がこのありさまなので否定できない。
    台湾ではパイロットがコロナに感染し感染を拡大させた。理論的に考えればいろいろな事が出来た。しかし、日本は「見ざる聞かざる言わざる」が好きなようだ。高学歴であっても低能な人間がするような事をやっているのでは高学歴は肩書だけで、意味がない。威張るだけのために高学歴であれば、個人的には意味がないと思う。知識や学んだことを応用して良い結果を出せなければ、無駄な投資と同じだと思う。

    パイロットやCAもワクチン優先接種 首相前向き 05/27/21(産経新聞)

    菅義偉首相は27日、赤羽一嘉国土交通相と官邸で面会し、国際線のパイロットや客室乗務員について、新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象に加えることに前向きな姿勢を示した。赤羽氏が要望したのに対し、首相は「おっしゃる通りだから前向きに(進めてほしい)」と述べたという。面会後、赤羽氏が記者団に明らかにした。

    赤羽氏が水際対策の一環として、国際線乗務員に対する優先接種を要望した。首相は「すごい大事だ」とも語ったという。

    赤羽氏はまた、新型コロナの影響で経営難に苦しむペンションや旅館などの小規模宿泊施設に対する支援や、地域の老人会のバス旅行などを主な顧客としている小規模旅行代理店に対する支援策について首相に報告したという。

    都合が悪い部分は民間人、しかし、就職は「皇室のコネ」。「皇室のコネ」の影響力は税金が使われる日本からの分担金となるとおかしい。もう皇室と宮内庁は廃止で良いと思う。
    強引な結婚を含め、最初でこれだと、抜け穴や国民の目が届かないところで好き放題しそうだ!また、最初からこのストーリーで進めていたのならやり方が狡いし、汚いと思う。

    小室圭さん、海外では「準皇族」として絶大なメリット 就職に影響も (1/2) (222) 02/28/21 (NEWSポストセブン)

     5月23日、米フォーダム大学ロースクールの卒業式が行われた。秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんは、今年同校を卒業したが、卒業式には出席しなかった。母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルもいまだ解決せず、なかなか新進展しない眞子さまと小室さんの結婚問題。秋篠宮さまは、結婚について「国民の祝福を得ること」「経済基盤の安定」という2つの条件を提示したが、小室さんはこれに応えることができるのか。

    【写真8枚】フォーダム大学時代の小室圭さんの姿をキャッチ!他、小室さんと生前の父との家族ショット、チェキで自撮りされる眞子さま、佳子さまのお姿も

     小室さんは婚約内定発表時、弁護士事務所で「パラリーガル」という事務職員として働いていた。その年収は300~400万円と言われ、眞子さまが元皇族として品位を損なうことなく暮らすには心許ないという声が根強くあった。すると小室さんはアメリカに留学。前述の通り、米フォーダム大で卒業を迎え、7月にはニューヨーク州の司法試験が控えている。

     ただ、小室さんの代理人は、小室さんの将来について、

    「弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランを作っている」

     と、発言。皇室関係者は、

    「国連、世界自然保護基金(WWF)、国際連合児童基金(ユニセフ)、国際通貨基金(IMF)などで働くのではないか」

     と、語る。確かにそういった機関であれば、“元皇族の夫”として申し分のないステータスとなる。

    “準皇族”として得られるメリット  今年に入り、秋篠宮ご一家を支える皇嗣職宮務官に1人の女性が抜擢された。国際協力機構(JICA)の元理事・鈴木規子氏だ。上智大学を卒業後にJICAに入団した鈴木氏は、美智子さまと同窓で深い親交があった元JICA理事長の故・緒方貞子さんの秘書などを務めた。

     美智子さまは2019年に緒方さんが亡くなったときに、非公式ながら弔問されるほど緒方さんと関係が深かった。さらに、JICAが派遣する青年海外協力隊には秋篠宮さまご夫妻が接見されるなど、皇室とJICAのかかわりは深い。

    「鈴木さんはJICAから外務省への出向時に、ニューヨークにある国連日本政府代表部で活躍した“元国連職員”でもあります。小室さんが国際機関で働くことを目指すのであれば、その力強い支えとなることは間違いないでしょう」(皇室記者)

     小室さんは2018年に留学した際、授業料を全額免除する奨学金を受けた。それは年間授業料約660万円に加え、書籍代や寮費、日米の往復の航空券代までカバーするもので、その額は年間約1000万円にものぼるという。留学生200人の中で1人だけが選ばれる好待遇を、法律を専門的に勉強したことのない小室さんが得られたのは、「自分はプリンセス・マコのフィアンセだ」と自己アピールしたことが考慮され、選ばれた側面が大きいとみられる。

    「海外から小室さんは“準皇族”のように見られているのかもしれません。たとえ日本では批判を浴びていても、“皇族に関係する人物”という肩書によって海外で得られるメリットは絶大なのです」(前出・皇室関係者)

     眞子さまのプライベートなバックアップが期待できる小室さんにとって、皇室が国際機関との間に持つ「強力なコネクション」は強い味方であるに違いない。前出の皇室関係者は、「実は、小室さんの国際機関への就職も眞子さまのご意向という話があります」と話す。

    「眞子さまが“ねぇね”と慕う黒田清子さん(紀宮さま)の夫の黒田慶樹さんは、東京都庁で公務員として働いています。清子さんは、皇太子の長女として生まれ、いまは天皇の妹です。次の天皇の長女であり、将来の天皇の姉である眞子さまの境遇は、清子さんとほぼ同じ。小室さんの就職先として、国連や関連機関の職員、いわゆる『国際公務員』を連想されても不思議ではないでしょう。

     小室さんは、眞子さまのご意向を受け、最初から国際機関への就職を見据えてニューヨークへ留学した可能性は充分にあります」

    ※女性セブン2021年6月10日号

    小室圭さん「皇室のコネ」で国際機関に就職か?初年度年俸1千万円も (1/3) (2/3)  (3/3) 05/27/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんが、2018年から通っていた米フォーダム大学ロースクールを卒業した。今年4月、母の佳代さんと元婚約者との間で生じた金銭トラブルについて説明する文書を発表し、トラブル解決に向けて動いた小室さんだが、卒業後はどのような人生を歩むのか──。

    【写真7枚】チェキで自撮りされる眞子さま、佳子さまのお姿。小室さんの幼い頃の家族ショットも

     その日、博士課程を修了した408名の卒業生名簿に「Kei Komuro」の名前があった。5月23日、コロナ禍を考慮してオンラインで行われた米フォーダム大学ロースクールの卒業式。小室圭さんもJDコース(博士課程)を修了し、約3年通った学び舎に別れを告げた。

     残すは7月27、28日に控えるニューヨーク州の司法試験だ。そのため、近いうちに帰国し、記者会見を開いて充分な説明をした後に、試験に臨むのではという声もあった。

    「ですが、小室さんの代理人は『いまのところ帰国の予定はありません』『記者会見を開く予定はありません』と明言しています。4月に小室さんが発表した文書で、“説明は充分”ということなのでしょうか。それ以上のアクションをする予定はいまのところないようです」(皇室記者)

     秋篠宮さまが求められた「国民の祝福」を得るには、現実的には程遠い状況が続いている。そもそも、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが発覚した2017年末以来、秋篠宮さまは一貫して、小室さんに具体的に2つのことを求めてこられた。1つめは、金銭トラブルについて充分な説明をし、クリアにすることだ。

    「小室さんとしては、4月の文書で“説明責任”を果たし、区切りをつけたという思いがあるでしょう。かえって国民の反発を招く事態とはなりましたが、頑なだった姿勢をあっさり撤回し、“解決金を払う”と方向転換までしたので、もう充分に対応したという気持ちではないか」(前出・皇室記者)

     金銭トラブルを解決へと加速させるそうした動きは、眞子さまによるところが大きい。文書発表翌日に秋篠宮家最側近の皇嗣職大夫が「眞子さまのご意向が大きかった」と明かし、眞子さまのトラブルへの“介入”が明白となった。

    「文書の内容をはじめ、眞子さまは小室家の金銭トラブル対応の基本方針を主導されてきました。解決金を支払う用意があることを小室家側に公表させたのも、眞子さまの可能性は充分にある」(皇室ジャーナリスト)

     トラブル解決に向け、“手腕”を発揮されてきた眞子さま。「金銭トラブルは、試験を終えた小室さんが帰国して解決金を渡しさえすれば、もう幕引きだろう」(前出・皇室ジャーナリスト)という向きは多い。

     さらに、秋篠宮さまが求められてきた「もう1つの条件」も、その成立に道筋が見えてきたという。そこでも、小室さんを主導されるのは、やはり眞子さまなのだ。

    就職のめどはもう立っている
     秋篠宮さまが求められたもう1つの条件とは、「経済基盤の安定」だ。小室さんは婚約内定時、弁護士事務所で「パラリーガル」と呼ばれる事務職員として働き、その年収は300万~400万円といわれた。そのため、眞子さまがご結婚後も元皇族として品位を損なうことなく暮らすには心許ないと不安視する声が根強くあった。ところが、2018年8月に、小室さんは突如、アメリカへと留学に出る。

    「秋篠宮ご夫妻に詳しい説明もないままでの留学だったそうです。ご夫妻からすれば金銭トラブルを放置したまま渡米したようなもの。さらに、これから自分の娘と結婚しようという男性が、仕事を辞めて学生の身分に“逆戻り”したのですから、驚きは相当なものだったそうです。

     むしろ、“本当に結婚する気があるのでしょうか”と訝しみ、呆れるお気持ちが強かった。実際、ご夫妻は留学によって結婚は白紙になるだろうと考えられていたようです」(宮内庁関係者)

     しかし、小室さんは“将来の義両親”の予想を裏切り、結婚の意思は曲げずに勉学に取り組んできた。そうして、3年の月日を経て、ようやく卒業の日を迎えた。

    「ロースクールの学生の大半は、卒業前には就職先が決まっています。日本の大学生でも卒業の日までに進路が決まっていない人はあまりいませんよね。小室さんも就職のめどは立っているはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)

     小室さんが就職するとなれば、それは「経済基盤の安定」に向けて大きく前進することを意味する。秋篠宮さまの「条件」をクリアし、国民を大いに安心させる要素となるだろう。しかし、なぜかその就職先は一向に公表されない。

    「実は、その背景には眞子さまの存在があるようです。金銭トラブルについての対応を眞子さまが主導されたのと同じように、就職先についても眞子さまのご意向が強く働いているようなのです」(皇室関係者)

    小室さんなら初年度でも1000万円
     小室さんの将来についてのヒントは、小室さんの代理人の発言にあるという。これまで代理人は小室さんについて「弁護士資格の取得を目指すと言っていますが、弁護士になるとは言っていません。彼はいま、ライフプランを作っている」「彼自身の人生の視野を広げている最中」と強調してきた。

    「そもそも、小室さんが取得予定のニューヨーク州の弁護士資格では、別の州で働くことも日本で働くことも難しい。さらに、現地では弁護士が飽和状態。まずは弁護士事務所に所属することになりますが、年収は日本円で500万~600万円でしょう。物価の高いニューヨークでは、やっとまともなひとり暮らしができる程度です」(現地在住弁護士)

     それでは眞子さまとともに夢のニューヨーク暮らしをするのは難しい。だから、そもそも弁護士資格は取るが、弁護士として働くつもりはなかったのだろう。

    「アメリカに発った頃から、小室さんの目的は弁護士資格の取得ではなく、国際機関で働くことではないかという見方がありました。特にニューヨークには、国連をはじめ世界自然保護基金(WWF)や国際連合児童基金(ユニセフ)、国際通貨基金(IMF)など、“クリーンなイメージ”の国際機関の本部が集まっています。そこで働くことができれば、“元皇族の夫”として申し分ないステータスとなる」(前出・皇室関係者)

     日本の皇室はそうした国際機関に強力なパイプがある。さらに、経済的にも充分な実入りが期待できる。

    「JDの学位を持つ小室さんが国連の機関に正規職員として採用された場合、初年度の年俸は1000万円ほど。さらに、子供が生まれると、1人につき約32万円の育児手当がつきます。国連など国際機関の職員には所得税が課せられません。ですから、民間の企業で同額の収入で働くより、手取りは多くなるでしょう。眞子さまとふたりで慎ましく暮らすには申し分ない収入です」(前出・現地在住弁護士)

     では、そうした機関で働く人材はどういった人々が多いのか。元国連職員で著述家の谷本真由美さんは言う。

    「国連には、世界保健機関(WHO)など関連組織を合わせると約5万人が所属します。その取りまとめをする国連本部には各国の王族や大臣の子供、外交官の子供といった身分の人々の親族が少なくありません。

     もちろん、人材は一般公募で募ります。ですが、財源を各国が出す分担金で賄っているため、どうしても位の高い人が受かりやすくなる。そうした人々は、“国のお金を引っ張りやすい”という強みを持つからです」

     いわゆる「上流階級の出身者」であることが有利に働く、国連の就職市場。日本の「上流階級」といえば、間違いなく皇室だ。そもそも「国際平和」を標榜する皇室は、平和活動を主軸とする国連やその関連機関とは密接な関係を持つ。

    「小室さんがそもそも留学先にニューヨークを選んだのは、皇室のコネクションが強い国際機関の本部が集中しているからだ、とみる宮内庁関係者は少なからずいました」(前出・皇室ジャーナリスト)

     果たして“計画通り”にことは進むのか──。

    ※女性セブン2021年6月10日号

    「 小室さんを知る関係者は『フォーダム大入学の経緯はアレですが、きちんと卒業したのは立派。向こうの大学はレポートなど提出物が山のようにありますからね。聞けば、授業は熱心に聞き、終了後には教授に長々と質問することもあったそうです』と話す。
     お世辞にもセレブとは言えない小室家。米ニューヨークの物価は世界一と言われるだけに、質素倹約を余儀なくされた。」

    大学の授業料を考えたら質素倹約で出来る事は雀の涙以下。私立大学は知らないが、授業後に長々と質問に付き合ってくれることは稀だと思う。教授は忙しいし、質問したい学生は彼だけではないはず。もし親切に質問に付き合ってくれるのであれば、教授が個人的に小室氏を気に入ったか、学校からの指示や彼に親切にするメリットを説明されていたかもしれない。フォーダム大にとっては日本での知名度はかなりの宣伝費用をつぎ込んだ以上に効果はあったと思う。直接的なメリットはないかもしれないが、知名度や認知度は確実に驚くほどに上がったと思う。
    大学が州立ではなく、私立なので学校が彼を卒業させることでメリットがあると判断すれば、卒業するハードルが下がってもおかしくはない。ニュースでは取り上げられていないが、勉強を手助けしてくれるプライベートのテューターが存在すればかなり結果に影響すると思う。人間関係を上手くやるか、お金があれば、何とかなる国。

    「日本で実母・佳代さんの金銭トラブルが大騒ぎとなるなか、小室さんは3年前に海を渡ったきり、1度も帰国していない。これも往復の航空代金が高価で敬遠したとされる。」

    あくまで推測だし、奨学金で授業料免除ほど金額の面での大きな助けになった事はないと思う。往復の航空代金などたかが知れたお金であると思う。
    現在の天皇で皇室と宮内庁は廃止にして好きなように結婚すれば良いと思う。日本の歴史に名前は確実に残ると思う。これは簡単には出来ない事。もう小室圭氏の話は飽き飽きしている。現在の天皇で皇室と宮内庁は廃止で問題を永遠に解決するべきだと思う。廃止になれば、何も考える必要はない。

    卒業した小室圭さんを今こそホメよう! 手打ちうどん、タッパー持参で食費浮かす 05/26/21(東スポWeb)

     日めくりカレンダーばりに毎日炎上する小室圭さん(29)を評価する声が一部で上がっている。

    【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

     小室さんは2018年から米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学。今年5月に最終試験を受け、無事、修了が決まった。

     現地時間23日行われたオンラインの学位授与式には、弁護士資格を持つヒラリー・クリントン元国務長官がメッセージを寄稿。卒業生一人一人の名前が読み上げられる形式で進められたが、小室さんは「Kei Komuro」の名前だけで、写真やメッセージは一切なかった。

     翌24日に行われた卒業式も、他の生徒が新型コロナウイルスの陰性証明書を取得し参加するなか、小室さんは欠席。卒業アルバムにも顔写真を載せることを拒んだという。

    「マスコミがすぐにアルバムをゲットして、報じることは目に見えていますからね。これ以上騒ぎにならないよう配慮したのでしょう」とは皇室ライター。

     それでなくとも連日炎上の日々だ。なぜここまで嫌われているのかは割愛するが、逆に評価できる点はないのか?

     小室さんを知る関係者は「フォーダム大入学の経緯はアレですが、きちんと卒業したのは立派。向こうの大学はレポートなど提出物が山のようにありますからね。聞けば、授業は熱心に聞き、終了後には教授に長々と質問することもあったそうです」と話す。

     お世辞にもセレブとは言えない小室家。米ニューヨークの物価は世界一と言われるだけに、質素倹約を余儀なくされた。

    「外食はほとんどせず、主食は粉モノ。特にうどんを好んで食べていたようです。自ら手打ちしていたという情報もある。一時期、小室さんの〝激太り〟が報じられましたが、あれは炭水化物によるものとウワサされました」(同)

     食費を切り詰めるため、手打ちうどんのほか、大学内で催されるレクリエーションにも積極的に参加。なぜなら食事が無料で振るまわれるからだ。

     ワイドショー関係者は「クラスメイトと談笑しつつも、ガッツリ食べてお腹を満たしていたそうです。タッパーに入れて持ち帰ることもあったそうです」と話す。

     日本で実母・佳代さんの金銭トラブルが大騒ぎとなるなか、小室さんは3年前に海を渡ったきり、1度も帰国していない。これも往復の航空代金が高価で敬遠したとされる。

     前出の小室さんを知る関係者は「周囲の雑音をシャットアウトし、生活水準を落とし、1日10時間以上猛勉強して卒業までこぎ着けたのだから、そこは評価してやってもいいのではないか」と提案する。

     小室さんは7月の米ニューヨーク州の司法試験を受験予定。外国人の合格率はグッと下がると言われるが、目標設定した時の小室さんの〝全集中〟は目を見張るものがある。合格する可能性の方が高いだろう。

     秋篠宮眞子さま(29)との結婚問題も同じ熱量で向き合ってくれれば良かったが…。

    東京スポーツ

    「コメンテーターとして出演した毎日新聞客員編集委員の福本容子氏は、おふたりの結婚に対して批判があることに「皇位継承者で将来的に皇室の中で活動される方なら国民の同意とか、祝福もひとつの条件だというのも分かるんですけど、結婚したら民間人となってやっていかれる方に対して、あれこれ条件とか」と指摘した。

     「皆が祝福できるのは望ましい形ですけど」としたうえで、「おふたりの意思がとにかく尊重されるべきだと思いますので、なんでここまで言われなきゃいけないのかなと、正直なところありますね」と語った。」

    本当に民間人扱いなら、1億5000万円ほどの一時金は廃止にすれば良い。皇族の品位を保つことは民間人には必要ない。これが本当の公平だと思うし、民間人になると言う事だと思う。生まれに関係なく、民間人として生きていくのに、一時金は必要ない。都合が悪ければ民間人、都合が良い所は元皇族ではおかしいと思う。

    「元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、今秋結婚に向かって動いているとの見方を示し、『合格するしないに関係ないだろうとは思ってます。結婚自体は動かないだろう』と述べた。」

    事実であればオリンピックと同じ。いろいろな事を言いながら、結局は、国民や反対意見を持つ人達は無視すれば良いと言う事だろうと思う。皇室ジャーナリスト達は自分達の利益やメリットのために動いたり、発言したりするのは仕方がないが、公平な立場でない事は自覚しているのだろうか?まあ、自分達に都合が良ければ他人の事や税金の使われ方などどうでも良いと言う事だろう。まあ、この世の中、いろんな人達が存在する。彼女はその中の1人であって、彼女の意見が正しいとは思わない。

    眞子さま&小室圭さんへの批判に「ひるおび」福本氏「結婚したら民間」「なんでここまで」 05/25/21(東スポWeb)

     25日のTBS「ひるおび!」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんが、米フォーダム大ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験する方向であることを特集した。

     元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、今秋結婚に向かって動いているとの見方を示し、「合格するしないに関係ないだろうとは思ってます。結婚自体は動かないだろう」と述べた。

     コメンテーターとして出演した毎日新聞客員編集委員の福本容子氏は、おふたりの結婚に対して批判があることに「皇位継承者で将来的に皇室の中で活動される方なら国民の同意とか、祝福もひとつの条件だというのも分かるんですけど、結婚したら民間人となってやっていかれる方に対して、あれこれ条件とか」と指摘した。

     「皆が祝福できるのは望ましい形ですけど」としたうえで、「おふたりの意思がとにかく尊重されるべきだと思いますので、なんでここまで言われなきゃいけないのかなと、正直なところありますね」と語った。

    「秋篠宮殿下はお2人の結婚については容認済みだが、問題は「納采の儀」をどう判断するかだと語る山下氏は「もし納采の儀をおやりにならないとなると、皇室史の汚点になると言っていい。令和皇室の汚点になるということは、天皇陛下を傷つけることになりますし、上皇陛下を傷つけることにもなると私は思ってるんですよ。記録に残り続ける汚点は避けてほしいと思っている。」

    元宮内庁職員の山下晋司氏が「私は思ってるんですよ。」との意見を言っているだけ。元宮内庁職員の山下晋司氏は天皇陛下の鏡なのか?それともスポークスマンなのか?
    秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚の方が記録に残る点では汚点だし、単なる汚点ではなく、皇室の存続に関してかなり大きな爆弾だと思う。秋篠宮殿下が天皇陛下の内心をどれだけ知っているのか、良い関係であるのかも含めて、どのように考えているのかだろう。兄弟だから中が良いとは限らないし、兄弟だから仲良くできないことだってある。ましてや次の天皇が誰がなるかについてもそれぞれの本音が同じとは限らない。いろいろな王朝が終わるまでの過程でいろいろな事が起きている。取り巻きやごますりの側近など問題はトップだけではない。一旦、終わってしまえばそれまでの事。そしてもう元に戻る事はない。

    「小室圭さんの結婚を祝福する気ない」元宮内庁職員の〝衝撃発言〟に宮根誠司が仰天! 05/25/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さんが、米ニューヨークのフォーダム大ロースクールを無事に卒業した。今後は、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定だという。このニュースを特集した24日の日本テレビ系ワイドショー「ミヤネ屋」MCの宮根誠司が、お2人の結婚についての〝衝撃コメント〟を聞き目の玉を丸くした。

    【写真】幸せそうな秋篠宮御一家

     宮根が「相当重い(言葉)ですよね」と、思わず神妙な表情になったのは、元宮内庁職員の山下晋司氏の話を聞いた直後だった。

    「私の考えは、小室さんが人格者であるとか、皇族の結婚相手としてふさわしいなんてことは、全く思ってないですし、さらに言えば、結婚自体を祝福する気もないんですよ」とキッパリ言い放って、いきなり宮根のド肝を抜いた。

     秋篠宮殿下はお2人の結婚については容認済みだが、問題は「納采の儀」をどう判断するかだと語る山下氏は「もし納采の儀をおやりにならないとなると、皇室史の汚点になると言っていい。令和皇室の汚点になるということは、天皇陛下を傷つけることになりますし、上皇陛下を傷つけることにもなると私は思ってるんですよ。記録に残り続ける汚点は避けてほしいと思っている。これまで通りのプロセスを踏んでほしい。ただ、秋篠宮殿下は3年前に一度、この状況では納采の儀はできないとおっしゃっているんですから」と不安をのぞかせていた。

     宮根に深刻な顔をさせた元宮内庁職員の衝撃的な思い。眞子さまと小室さんのご結婚を、国民みなが心から祝福できる日がくればいいのだが…。

    東京スポーツ

    まあ、ワクチン接種をしたければボランティアなどでオリンピックに協力しろと言う事だろう。結局、オリンピック・ファーストで、国民は雑魚と言う事だろう。
    まあ、このような扱いでも問題がない人達は、自民党に投票すれば良い。個々が考えてどのような結果になるのか考えて選挙に行くのか、行かないのか、誰、又は、どのとうに投票するのか考えれば良い。北海道のようになっても良いのならこれまで通りでも良いと思う。
    人間、生まれた来たらいつかは死ぬ。いつ、どのように死ぬが違うだけで、死ぬことが変わるわけではない。

    丸川五輪相 大会関係者へも無償ワクチン提供を発表 選手団と合わせ2万人分 05/25/21(デイリースポーツ)

     丸川珠代五輪相(50)が25日、閣議後の定例会見を行った。東京五輪・パラリンピックでIOCが無償提供する米製薬大手ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンが、日本選手団以外の一部ボランティアや通訳、審判員ら大会関係者にも提供されることを発表。2500人分と見込まれる日本選手団分も含め、約2万人分となり、選手との接触具合に応じ、具体的な対象を決定する。

     丸川五輪相は「日本選手団についてはチームドクターによる接種で、6月上旬を目途にナショナルトレーニングセンターで実施する。また一体となって活動する大会関係者の接種を検討する。主催者として安全安心の開催実現に向けて、審判や、選手と接触するスタッフへの接種を調整していきたい」と、説明した。

    「ファイザーもアストラゼネカもインド株に有効とされているのは知っているはずなのに」に関してだが、切り取られて記事になっているのかは知らない。100%有効でコロナに感染しないとの科学的なデータが発表されているのなら「米国務省の渡航中止勧告に首かしげる」に関して理解は出来るが、単純に有効と言うだけでは、その国が判断基準なので疑問を投げかけるのは弁護士の肩書ではおかしいと思う。実際に、ワクチン接種が終了していても感染する事は実例でわかっている。つまり、証明されていると思う。反論は重症化や、死亡には至らない事が重要と言っているので、ワクチン接種後の感染を認めている。人口のほぼ100%近くがワクチン接種を完了していればリスクは低いと思うが、ワクチン接種をしない人達が存在するし、ワクチン接種を完了していない人達による感染拡大のリスクだってあるので、リスクの評価の仕方が国によって違うのは当然だと思う。
    逆にワクチン接種を完了が5%も超えていない日本が安全だと主張するほうに疑問を投げ返る人達の方が多くて当然だと思う。元フジテレビの局アナで弁護士の菊間千乃氏はメディア側の人間だと言う事だろうと思う。

    菊間千乃氏 米国務省の渡航中止勧告に首かしげる「ワクチン、インド株にも有効なのに…」 05/25/21(東スポWeb)

     米国務省は24日、米国民に「日本への渡航中止の勧告」を出した。この勧告はレベル4で、最も厳しいもの。ワクチン接種率が高く、2度打ち終えた人には、ほとんどコロナ以前の日常生活が戻っているというのに、日本へは行くな!と勧告した理由は…。

    【写真】フジテレビ時代の菊間千乃

     米疾病対策センター(CDC)が「日本の状況ではワクチン接種が完了した人でも変異ウイルスに感染するリスクがある」と分析し、これに政府が答えた形。やはりインド株などの変異ウイルスへの強い警戒があるのは間違いないだろう。それにしても、東京五輪まであと2か月を切ったこのタイミングでの勧告、米国の選手や関係者は日本に来られるのだろうか?

     このニュースを25日のテレビ朝日系のワイドショー「モーニングショー」が取り上げた。元フジテレビの局アナで弁護士の菊間千乃氏は「ファイザーもアストラゼネカもインド株に有効とされているのは知っているはずなのに、中止勧告が出されたのはなぜなんだろうと思います」と率直に疑問を投げかけた。

     現地メディアは「日本にとっては一層の打撃になるだろう」と五輪への不安を報じているのに、米国のオリンピック委員会は「アメリカの選手団は安全にオリンピック・パラリンピックを戦うことができるだろう」とテレ朝の取材に答えた。

     日本だけでなく米国でも、オリンピック委員会は「五輪は問題なくできる!」と主張している。

    東京スポーツ

    安い労働力として外国人技能実習生を使う事で成り立つシステムを維持したからこのような結果となった事を認識したほうが良い。
    メロン栽培について全く知らないが、出来ないではなく、出来るように考える。又は、物流や販売方法から利益が出るように見直すことを考えるべきだと思う。
    人に頼る方法だと、人件費が高騰すれば成り立たなくなる事は理解できるであろう。コロナで需要は減ったと思うので規模縮小しても影響は多少なりでも少ないと思う。
    トルコでメロンを食べた事があるが非常に美味しかった。値段はスイカと変わらない。トルコ人が日本人はメロンとスイカのどちらが良いかと言うと、ほとんどがメロンを選択すると驚いていた。日本ではコストがかかるのがメロンだが、外国では低コストで出来ると言う事だろう。
    本当に外国人労働者不足なら外国人はこのコロナで仕事に困る事はないのではないのか?

    夕張メロン 試練の季節 実習生不在、8万玉減産 05/22/21(日本農業新聞)

     北海道夕張市の「夕張メロン」が、新型コロナウイルス禍で外国人技能実習生が来日できず、作付け株数を2万株(メロン8万玉分)程度減らさざるを得ない状況だ。日本人のアルバイトを探すなど代替策を模索してきたが、人手不足は補い切れなかった。出荷は23日から開始。JA夕張市は「規模縮小は苦渋の思い。試練のシーズン」とする。(尾原浩子)

    人員補充も…万策尽き

     JA夕張市は昨年の栽培実績が65万9000株、今年は65万株の植え付けを計画していた。だが、例年2月下旬に入国していた中国からの技能実習生が、今年はコロナ禍のため41人来日できなかった。

     手間暇が掛かるメロンは多くの人手が必要だ。JAによると出荷戸数は102戸。例年3割程度の農家が、2月下旬から秋まで技能実習生を受け入れていた。ここ数年、1戸当たりの経営面積の拡大や農家の高齢化などで人手が足りず、技能実習生は産地を維持する上で貴重な存在だ。

     管内ではコロナ禍を見据え、昨年入国した実習生らの在留資格を1号から、より在留期間が長い2号に移行するなど対策を早くから進めてきた。しかし、新たな技能実習生が1人も来日できないことは多くの農家が想定していなかった。今年は農家36戸で62人の実習生を受け入れる予定だったが、農家22戸が2号に移行した昨年からの実習生27人を受け入れるにとどまる。

     昨年まで2人の技能実習生を受け入れてきた舟津勝さん(62)は、今年は主に家族3人だけで例年通りの9000株を植え付ける。実習生の作業も担う舟津さんは、仕事量が増加。1カ月で数キロ痩せ、腰痛も悪化した。9000株を家族3人で植え付ける作業量は、周囲の農家が驚くほどだという。

     舟津さんは「4月末に受け入れ断念を決め、家族で相談し、夕張メロンを守りつないできた意地で出荷数を維持することにした」と話す。メロンの後作で栽培していたミニトマトの作付けは今年は諦めるという。

     JAによると、農家それぞれが実習生の補填(ほてん)策を考えていたが、最終的に減少は合わせて2万株となる見通し。「産地にとって生産規模縮小は最悪の事態」(夕張メロン組合)という。

     全国屈指のブランドは、日本一厳しいとされる検査を乗り越えた安定的な品質、香り、甘味が売りだ。

     夕張メロン組合組合長の武岡宏樹さん(46)は「生産規模が縮小しても品質は絶対に落とすことはできない。歴史ある地域の宝を何とか守っていく」と話す。JA夕張市の加藤春之組合長は「現場では懸命に対応している。実習生が来日ができず生産基盤が揺らいでいる事態は政府にも対策を求めたい」と訴える。

    水際対策に対応を遅らせて、しかもザルのような水際対策でイギリス型やインド型変異ウィルスに感染した外国人や日本人を簡単に入国させた。結果として感染が拡大して多くの人がなくなった。赤木ファイルは無視。これで内閣支持率31%は凄い事だと思う。森元首相よりも結果に関してとんでもない判断をしているが、森元首相よりも支持率が高いのだから喜ぶべきだと思う。

    内閣支持率31%、菅政権では最低 毎日新聞世論調査 05/22/21(毎日新聞)

     毎日新聞と社会調査研究センターは22日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は31%で、4月18日の前回調査の40%から9ポイント下落し、昨年9月の政権発足以降で最低となった。不支持率は59%で、前回の51%から8ポイント上昇した。

    【グラフ】安倍、菅両内閣の支持率の推移

     東京オリンピック・パラリンピックについては、「中止すべきだ」が40%で最も多く、前回(29%)から11ポイント増加した。「再び延期すべきだ」は23%(前回19%)で、「中止」と「再延期」を合わせて6割を超えた。海外からの観客を入れずに開催する現在の方針について、「妥当だ」は20%(同34%)で、「国内の観客も入れずに無観客で開催すべきだ」は13%(同14%)、「わからない」は3%(同4%)だった。

     東京五輪の開催と新型コロナ対策は両立できると思うかとの問いでは、「両立できると思う」は21%だった。「両立できないので新型コロナ対策を優先すべきだ」は71%にのぼり、「両立できないので東京五輪を優先すべきだ」は2%、「わからない」は6%だった。国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は21日、緊急事態宣言下でも東京五輪を開催すると明言したが、国内世論とは大きな開きがあるようだ。

     3月から全都道府県を巡る聖火リレーが行われていることについては、「続けてほしい」は16%にとどまり、「無理に続ける必要はない」は71%だった。「関心がない」も13%あった。聖火リレーは開会式が予定される7月23日まで続くが、ランナーの辞退が相次いでいるほか、新型コロナの影響で公道での開催中止が目立っている。

     菅政権の新型コロナウイルス対策については、「評価する」が13%で、前回(19%)より6ポイント下がり、「評価しない」は69%で、前回(63%)より6ポイント上がった。「どちらとも言えない」は17%(前回18%)だった。支持率急落は、感染拡大が続き、政府の新型コロナ対策への不満が強まっていることが影響しているとみられる。

     政府が発令している緊急事態宣言については、「妥当だ」との回答は20%にとどまり、「全国に発令して感染を抑え込むべきだ」が59%に達した。「早く解除して経済を回すべきだ」は12%、「わからない」は9%だった。宣言の対象は、23日から沖縄が追加されて10都道府県に拡大する。

     調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯695件・固定337件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】

    「実は、眞子さまが女性宮家の当主となり、皇室にとどまることになれば、将来的にさらに大きな金額を受け取ることになるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんによれば、

    『現行の制度では、男性皇族が結婚などを機に独立の生計を営む際に、親王の場合で一時金として6千100万円が支給されます。その後、皇族費として毎年3千50万円が支給されます。宮家が創設された場合、お住まいの土地、建物は国が用意し、宮家職員として国家公務員である宮内庁職員7~8人ほどが配置されます。また皇宮警察も宮家担当の護衛官を配置します』」

    いい所取りだけど、眞子さまが小室圭氏に執着している事実は相対的な判断や自制心に問題がある可能性があると言う事。その彼女を当主にするのはとても愚かな事。そしてそれが現実になれば、皇室の存続は風前の灯火。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が中立な意見を言う確率は低いと思う。こんな事を書いて、だからもっと多くの税金が投入されるから結婚を認めろとでも言っているように思える。もう、皇室は今の天皇で終わりで良い。以前よりもそのように思う。
    血筋にこだわり、男の子が生まれたからと理由だけで、仮に眞子さまと小室圭氏の子供が継げば、イギリスののようになる可能性は高いと思う。まあ、その前に皇室は終わりにしてほしい。

    一時金の10倍!眞子さま結婚先延ばしで15億円支給の可能性 05/18/21(共同通信)

    小室圭さん問題が世間の注目を集めるウラで、皇位継承問題が揺れている――。

    菅政権が設置した有識者会議は3月から断続的に会合を開き、専門家へのヒアリングを行っている。

    「現在、皇位継承者は男系男子だけに限定されており、次世代で天皇になることができるのは悠仁さまただおひとり。悠仁さまに男性のお子さまが生まれなければ“皇室消滅”となってしまう危機的状況です。菅政権も、さすがに何の対策も講じないわけにはいかないと考えているようです」(皇室担当記者)

    4月21日の第3回会合に専門家として招かれた、京都産業大学名誉教授の所功さんに話を聞いた。所さんは、女性天皇は容認するべきという意見だという。

    「皇統に連なる一員であり、皇族の身分であれば、男性であれ女性であれ、天皇に即位されることに本来、支障はありません。ただ、男系男子の伝統を守ることにこだわる人々がいるなかで女系まで認めてしまうと、混乱を招く恐れがあります。慎重に考えたほうがいいでしょう。秋篠宮殿下、悠仁さまと2代先までは現状でも皇位継承者がいらっしゃるので、男子優先としつつ男系女子への皇位継承も認めておくのがよいと思います。

    私が今回のヒアリングで強調したかったのは、今年12月に愛子さまが20歳になられることです。愛子さまには結婚されても、ご両親を支えていただきたいのです。現行制度では女性皇族は結婚に伴って皇室を離れることになっていますが、愛子さまに皇室に残っていただける道を作ってほしいと思います」

    年内をめどに論点整理を行う予定の有識者会議は、どのような結論を導こうとしているのか。

    共同通信は5月8日配信の記事で、《天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」に限り、皇位継承や宮家創設の資格を与えるべきだとの意見が出ている》と報じている。

    さらに政府高官の発言として、一代限りの女性宮家が「将来の選択肢を確保する意味でも有力な案」との証言も取り上げられている。

    「自民党内の一部保守派は女性天皇容認に猛反対しており、女性宮家創設にも根強い異論があります。そこで浮上したのが、内親王に限って女性宮家創設を容認する案です。現在の皇室にいらっしゃる内親王は、愛子さま、眞子さま、佳子さまのお三方。“天皇の子または孫”である内親王に限り、結婚後も皇室に残っていただく。女性天皇や女系天皇を認めるかどうかの結論は、とりあえず先送り――。そのような妥協案に落ち着くのではないかと思われます。いわば内親王の“囲いこみ”です。

    早ければ来年にも、皇室典範改正が国会で審議されるでしょう。ただし、大きなネックになっているのが眞子さまと小室さんの動向なのです」(前出・皇室担当記者)

    今年10月に30歳の誕生日を迎える眞子さまと小室さんは、結婚を急いでいるとみられていた。しかし、小室さん渾身の“4万字文書”は「長すぎる」「独りよがり」と散々な評価。“国民の納得”からはさらに遠ざかってしまった。

    ■小室圭さんが結婚へ“急ブレーキ”の謎

    また、コロナ禍の収束が見えず、結婚に向けた準備を進められる状況ではない。年内の結婚は難しくなってきたといえる。しかも、ここにきて小室さん側がなぜか結婚に向けた動きに“急ブレーキ”をかけ始めたのだ。

    4月8日の説明文書発表からわずか4日後、元婚約者側に解決金を支払う意向を表明した小室さん。前のめりに交渉を進めていくのかと思われたが、またも問題が発生してしまった。波紋を呼んだのは小室佳代さんの「長期入院」問題だ。

    「小室さんの代理人は元婚約者に、佳代さんが長期入院中と伝えたそうですが、すでに5月上旬には自宅付近で外出される佳代さんが週刊誌に目撃されています。しかも、佳代さんの退院は元婚約者側には伝えられていなかったのです」(前出・皇室担当記者)

    早く解決金の交渉を進めたいのなら、佳代さんの退院をきちんと報告して、交渉の日程調整などをするべきだろう。なぜ、小室さん側は解決金の交渉をすみやかに始めようとしないのか。

    「小室さんは、眞子さまとの結婚を先延ばししてもかまわないという考えに変わり始めているのではないでしょうか。そこには、女性宮家問題も関係している可能性があります」(前出・皇室担当記者)

    突然の方針急転の陰にいったい何があるのか――。これまで、お二人の結婚への反発の一因となっていたのが、皇籍離脱に伴って眞子さまに支給される“一時金”だ。その金額は約1億4千万円とされている。

    実は、眞子さまが女性宮家の当主となり、皇室にとどまることになれば、将来的にさらに大きな金額を受け取ることになるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんによれば、

    「現行の制度では、男性皇族が結婚などを機に独立の生計を営む際に、親王の場合で一時金として6千100万円が支給されます。その後、皇族費として毎年3千50万円が支給されます。宮家が創設された場合、お住まいの土地、建物は国が用意し、宮家職員として国家公務員である宮内庁職員7~8人ほどが配置されます。また皇宮警察も宮家担当の護衛官を配置します」

    女性皇族が宮家当主になった場合も、同様の皇族費が支給される可能性が高い。毎年3千万円以上となれば、50年で15億円――。一時金の10倍以上の金額が、宮家当主となられた眞子さまに支給されることになるのだ。

    眞子さまと小室さんはいま、いったいどんな結婚生活を思い描いているのか――。

    「女性自身」2021年6月1日号 掲載

    これが日本の現実の一部だと思う。記事に添付されている20代の写真が綺麗なだけに興味を引かれる。どこで道を踏み外したのだろうかと思ってします。今とは違って画像の修正、メイク、そして整形などがない時代だからどこかで人生をどこかで修正できたのなら別の人生があったと思う。
    まあ、写真からの印象なので彼女の性格や価値観がどうだったのかはわからない。見た目が奇麗だったから夢への諦めが付かなかったのかもしれない。芸能界で成功するのはほんの一握りだと言われるので、こぼれればどこかで別の生き方を見つけたり、妥協して次に行くしかないと思う。
    彼女の最後を考えれば可哀想で終わりそうだが、人生、上手く行くことばかりではないし、失敗する事だってあると思う。その時に、そのような判断をするのか、どのような人間関係を持っていて、助けてくれる人達が周りにいるのか、又は、助けてくれる人がいれば素直に助けを受け入れる人なのかなどいろいろな要素と運で結果が変わってくるのだと思う。人の中には助けてほしいけど、素直に助けてほしと言えない人や助けを拒否する人がいる。それがその人の人格や個性と言えるかもしれない。
    試食品(サンプル品)の買い取り地獄は日本社会にゆとりがなくなっている証拠だと思う。利益を出す、又は、利益を増やそうと思えば、無駄をなくす事、コストを下げる、誰かに負担を押し付けるなどが考えられる。そのような環境でオファーを受け入れる人がなければ契約が成り立たないので、そのような条件でも仕事が欲しい人が多いと言う事だろう。個人的な意見だが、親はもっと文科省や行政機関に適切な教育を提供するべきだと要求するべきだと思う。試験のために教育と仕事をするための教育は違う。また、高校2年生レベルの教育レベルと人生を生きていくための教育があればそれなりに何とかなると思う。例えば、どのような仕事に付くべきか、どのような仕事を探すべきか、継続する事で評価が上がる仕事なのか、勤務年数に関係なく単純な仕事となのか、選択によってはその後の人生に影響する場合がある事を知っているだけでも違ってくると思う。仕事をすること自体が学びになるのか、それとも、単純に時間を売るような仕事なのかでもお金を稼ぐことでは同じ事でも、人生のスパンで考えれば違ってくると思う。同じ仕事をするにしてもどのような姿勢やどのように考えながら仕事をするかで違いがある場合だってある。今やっている仕事が嫌であれば、どうすれば良いのか考えたり、他の人に聞く事をするようになれば、良いアドバイスを得られる可能性があるし、そこから何かが変わるかもしれない。少なくとも何かをすれば、それが良いのか悪いのか、結果が見える。若ければ、時間があるのでいろいろ出来ると思う。やる事、全てで失敗したのなら、運が悪いとしか言えないが、女性であれば良い、又は、普通の男性を見抜く能力があれば、結婚と言う選択はある。もちろん、離婚や夫の会社の倒産など、不運はあるかもしれない。
    人生にはたくさんの分かれ道があると思う。そこで間違った道ばかりを選ばなければ、最悪の自体にはならないような気がする。まあ、しかし運は重要だと思う。

    ホームレス女性の死から半年 食料配布の列にいた彼女 報道されない「試食販売」の闇 05/15/21(ヤフーニュース)

    水島宏明 | 上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター9

    大林三佐子さんの20代の頃(NHK「たどりついたバス停で」の画面を筆者撮影)

    亡くなった大林三佐子さんに見覚えが…
     「あの人」はあの時に列に並んでいた女性ではないのか−。

     ニュースで彼女について報道されるたびに食料配布の例に並んでいた彼女の姿が鮮烈に思い出される。

     その人の名は大林三佐子さん。

     昨年11月16日の未明、東京・渋谷区の幹線道路沿いのバス停で頭を殴打された状態で女性が死亡していた。大林三佐子さん、享年64。そのバス停は深夜から未明にかけて彼女が身を休めていた場所でホームレスだったことから「渋谷区路上生活女性 死亡事件」として大きく報道されて警察が捜査。事件前後に防犯カメラ映像に写っていた近くに住む男が逮捕された。男は「邪魔だった」「痛い思いをさせればいなくなると思った」と供述しているという。

     事件から半年が経つ。大林さんの人生をたどった報道も目につくようになった。

     テレビや新聞で数多くの報道があったが、その中で彼女自身の人生にもっとも力を入れて迫ったのがNHKだった。

     4月28日のNHK「おはよう日本」で埼玉県に住む2歳年下の弟のインタビューを放送し、郷里の広島で彼女が劇団員をしていた頃の様子を関係者の証言で伝えた。さらに5月1日に「事件の涙 たどりついたバス停で〜ある女性ホームレスの死〜」というドキュメンタリー番組を放送した。

     NHKの番組では若い頃の大林さんの顔写真が紹介されていた。大きな目。快活な印象の笑顔だ。

     この大きな目はあの時ちらと見た人と同じではないのかー。

     筆者の脳裏に真っ先に浮かんだのは日焼けしたおかっぱ頭の女性だった。

     番組ではもう1枚、亡くなる少し前の彼女の姿を撮った写真が紹介されている。

     下を向いているために顔の表情は見えないものの袖の短いピンク色のTシャツにズボン姿。そして赤い色のスーツケースをそばに置いている。下を向いている立ち姿とTシャツから出ている日焼けした二の腕に筆者は見覚えがあった。

    男性ばかりの行列の中で立っていた女性
     新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、様々な仕事が停止に追いやられ、なかでも派遣、パート、アルバイト、請負など、正社員ではなく、非正規で働いてきた人たちを直撃している。生活に困窮する人たちも目に見えて増えていて、全国あちこちで様々な支援活動が行われている。

     私はそうした活動の現場をたまに訪れてボランティアとして社会福祉などに関心がある若者たちと一緒に参加して手伝っている。元々こうした食料支援は「炊き出し」と呼ばれて、その場で皿やどんぶり等に盛りつけた食事を提供するスタイルだったものが、新型コロナウイルスの感染防止のために予め袋に小分けした弁当や果物、レトルト食品、飲み物のペットボトルなどを配布するスタイルに移行して最近では定着している。

     昨年の秋頃には、NPOなどの支援団体が土曜日の午後に東京・新宿の東京都庁の下で実施していた「食料配布」の支援を手伝った。

     高齢の男性が圧倒的に多い行列の中に短髪の女性がいる姿が目を引いた。やや猫背で下を向いて立って配布の時間を待っていた。

     おかっぱ頭の髪型と大きな目とTシャツ、日焼けして黒々とした顔と腕は一瞬見ただけでも強く記憶に残っている。

     報道で知った大林三佐子さんは実際には64歳という年齢だったというが、その時に見た女性の感じはもっと若くて40代から50代くらいという印象を持った。

     「今日は女性が来ていますね」とボランティアを一緒にしていた人に感想を漏らしたほどだ。今となってはこの時の記憶以外には頼りになるものがないものの、テレビで大林さんの顔写真が映し出されるたび、あの日、食料支援の列の中で立っていたのは彼女だったのに違いない、という確信が私の中では強くなっている。

     この食料配布の支援活動は、バナナや弁当、トマト、菓子、水、アルファ米、レトルト食品などの「食料」を配布するだけではない。合わせて、医療相談や生活相談、法律相談などの「相談」を実施している。医師や薬剤師、弁護士らが個別の相談に応じてそれぞれの専門分野のプロが事情を聞いて支援する仕組みだ。本人の希望を聞いた上で必要があると判断されれば、生活保護などの行政サービスにもつなげていく。

     だが、私がこの日に見た女性が大林さんだったとしても、その人は食料支援の袋を受け取っただけで、その先の「相談」までは求めないままにその場を去っていたと思われる。少なくとも相談の場にはその女性の姿はなかった。支援者たちは相談活動で困窮した者の命をつなぐため、福祉制度の利用など路上生活から抜け出す様々な方策を教えているが、大林さんが相談に訪れた形跡はない。

     生活保護を申請すると、親族に対して扶養義務照会といって扶養する意思があるかなどの調査が行われるので、大林さんはそれを嫌がったのかもしれない。

    アナウンサーや声優志望だった20代
     NHKは埼玉県に住む大林さんの弟に取材して、大林さんの経歴を紹介している。

     大林さんは広島で生まれ育った。広島では市民劇団に所属してミュージカルなどに出演していたことがわかった。若い頃はアナウンサーや声優になる夢を持ち、活発で社交的な性格だったという。番組で放送された当時の彼女が芝居をする声は伸びやかなで張りがあるものだった。

     20代で上京、結婚するが1年で離婚。夫によるDV(ドメスティック・バイオレンス)が原因だったという。

     その後、大林さんは数年おきに転職を繰り返した。

     50代以降はスーパーでの試食販売員をやっていた。1日およそ8000円の給料で不安定な生活を繰り返し、4年前に住んでいたアパートを退去した。

     その後は公園やネットカフェを転々とする路上生活をしながら試食販売員を続けていたと思われる。4年前までは埼玉に住む弟や広島に住むかつての同級生にクリスマスカードや近況を伝えるハガキなどを送っていたことまでは判明しているが、住居を失いホームレスになった頃から便りがぷっつりと途絶えている。

     路上生活が始まってからは日々生きていくためにおそらく必死だったと思われる。

     家を失ってからも試食販売の仕事を時々続けて収入を得ていたが、去年春頃から新型コロナウイルスの感染が拡大して仕事がほとんどなくなったという。NHKが報道した大林さんの人生をまとめると以上のようになる。

    マスコミが報じる「派遣」は間違い。「業務委託」の“働き方”
     大林さんは不安定な「登録型」の仕事で収入が不安定になり、新型コロナによってさらに追いつめられていた一人だといえる。

     様々なマスコミが大林さんのことを「派遣」で試食の販売をしていたと報道した。 

     NHKもニュースで「スーパーに派遣される試食販売員 給料1日約8000円」などとナレーションや字幕で伝えている。

     大林さんがまるで「派遣」という働き方だったような表現だが、大林さん自身の働き方は実際には「派遣」ではない。登録していた会社も「派遣会社」ではない。

     このため「派遣」という表現は正確に言えば誤りだ。

     登録会社は労働者派遣法に基づいて厚生労働省・東京労働局から派遣会社としての「許可」を得ていない会社だ。大林さんが登録したいくつかの会社は、会社のホームページで「セールスプロモーション」などと業態内容を説明している。ところがその事実を大半のマスコミが伝えていない。なぜなのか。労働形態が複雑なので記者たちが労働問題についてあまり勉強せず、理解しないままに報道しているためだと思う。

     この仕事が派遣(登録型派遣)の仕事と似ているのは、会社には「登録」だけしておいて、実際に仕事がある時に現場に赴いて働いた分だけ報酬を得るという仕組みだ。仕事がなければ収入はまったく入らない。正規雇用(正社員)では毎月決まった給料が入るのと比べると、「登録」という仕組みは働く人間にとって不安定な非正規雇用の典型的な働き方といえる。

    試食販売の元同僚・A子さんが語る「試食販売」の実態
     大林さんと同じ会社で試食販売員として登録し、大林さんと一緒にスーパーなどで働いていたかつての同僚が見つかった。A子さん(仮名)。大林さんとの付き合いはおよそ10年になるという。

     A子さんは以前、製造業派遣の仕事をしていたために派遣労働の実態にも詳しい。多くのマスコミが大林さんの働き方を「派遣」と報道しているもののそれは完全に間違いで、「業務委託」という労働形態だったとA子さんも断言している。

     派遣労働と違うのは、派遣社員のようにしている派遣先の会社から業務の内容について指示・命令されることがない点だ。あらかじめ決まった仕事内容を請け負って自分の裁量で独立して働く、というのが「業務委託」の建前だ。

     ところが実際に試食販売の現場では食料品メーカーによっては本社から社員がやってきて来て事実上、試食販売をする人に「指示」を出すケースも頻繁にあったという。これは事実上の「派遣」の働き方を、法律に違反した形で実際に行うもので、リーマンショック前後の頃の製造業派遣で「偽装請負」としてメディアで大きく報じられ、社会的な批判の対象になった働き方だ。A 子さん自身も製造業派遣で働いた頃に「偽装請負」を経験したことがある。同じように試食販売の「業務委託」も「いろいろ問題が多い働き方だと思った」とA子さんは話す。

     NHK「おはよう日本」では大林さんの収入について「スーパーに派遣される試食販売員」としてもらう「給料 1日約8000円」と紹介している。一方でA子さんは私に「だいたい1日7000円くらい」と表現している。

    試食品(サンプル品)の買い取り地獄
     試食販売員の仕事というのは何をするのか。

     それはスーパーの食品売り場でお客さんに試食をしてもらいながら、その場で商品を買ってもらうためも販売促進の活動をする仕事だ。スーパーで働いているが、スーパーに雇われてるわけではない。その商品の販売促進のために1日とか2日とかそのスーパーなどでごく短期間だけ働く。このため、「スーパーの人」でもないし、「食品メーカーの人」でもないという、身分的にも非常に中途半端な立場だ。

     A子さんにその実態をくわしく教えてもらったが、その中で特にひどいと思ったのが「試食品の買い取り」だ。

     食品によって対応は違っていたというが、試食販売の仕事ではそれぞれの販売員がスーパーなどの店内で試食品を自ら買い取らなければいけないケースがあるという。食品メーカーなどによって形式は違うものの「試食品」としてスーパーで提供される食品・飲料の商品は、そのスーパーで販売されている商品を試食販売員たちが予め買い取って提供する場合も多いという。

     一度の試食販売でどの程度の金額で試食品を「買い取る」のか?

     パンの試食だと数千円単位だが、飲料の試食品だと一度に5万円以上かかる場合もあったとA子さんは証言している。その費用は試食販売を行う試食販売員が一度に支払う。そのスーパーの店内で直前に購入するケースも多い。貯金などの蓄えがない時には多くの場合は登録している会社から「立て替え金」を借りて用立てるのだという。

     もちろん、買い取りの際の費用は領収書をもらっておいて後から会社に請求できる仕組みだが、その日暮らしでやりくりするうちに次第に立て替え金がたまっていくケースも少なくない。

     立て替え金は借金なので返さないと借金として残ってしまう。大林さんもこの立替金で滞納があったという。返済していないと会社側も新たな立て替え金を貸さなくなっていくために生活が困窮していくという構図だ。仕事のための費用と生活のための費用がごっちゃになって見分けがつかなくなる「買い取り地獄」のような世界になる。

     A子さんによると、試食販売員に精神的なダメージになるのが、突然、仕事がキャンセルされることだという。明日は仕事できると思っていたら、突然「キャンセル」を告げられる。そうなると期待していた収入が入ってこなくなる。

     加えて、販売員たちの精神面を直撃するのが、スーパーの店員や客などからの「蔑み」の視線や態度だとA子さんは話す。スーパーでの店員の中にはあからさまに侮蔑的試な態度を取る人もいるという。A子さんはあるスーパーで警備担当の女性から建物の出入りのたびに財布の中身をすべて見せろと言われて従った経験がある。「本当に屈辱だった」と悔しそうに話す。

     試食コーナーでは客も無言で試食したり、つまようじや食べ物をそのまま床に落としたりするままの人もいるという。あからさまに試食販売員をバカにしたように扱う人もいる。NHKも含めて大手のメディアでこの試食販売員の問題をくわしく伝える報道はほとんどない。

     彼女の人生をたどっていくと、登録型のそうした試食販売の仕事ならではの不安定さや苦悩が影を落としていることがわかってくる。だが、この背景や構図についてNHKをはじめとして大手の報道機関はほとんどくわしく伝えていない。こうした「働き方」の問題を報道機関はもっと伝えるべきだと思う。

     特に民間放送のテレビでほとんど伝えないのは、食品販売は大手スポンサーである大手食品会社への遠慮があるのだろうか。それとも単に記者の不勉強なのだろうか。

    追い込まれて税金やガス料金を滞納…
     A子さんによると、大林さんは以前、杉並区のアパートに一人で住んでいたが、生活に困窮していたのか、働いて収入が入ると「住民税やガス代を滞納している」などと言って、すぐにコンビニなどで支払うようにギリギリの生活を繰り返していたという。

     それが4年前に家賃を滞納したのかアパートに住めなくなって路上生活に移行していった。かつてはきれいに化粧して白いブラウス姿で働く姿が特徴だった大林さん。それが登録している会社に報酬を受け取りに行く際にも、スーツケースを引いてジャージ姿で登場することが多くなったという。

    「女性がジャージ姿で会社に現れるなんて…『よほど困っているのかな』などと他の人と噂していました」(A子さん)

     周囲も彼女が路上生活をしているのではないかと薄々察していたもののはっきりと確認はしなかったという。

     試食販売員の同僚だったA子さんによると、大林さんには気性が激しい一面があって時に周囲の人を激しく非難することもあったという。このため仕事のコミュニケーションを円滑にとることができない時があった。また他の人がやらないような変わった振る舞いをすることもあった。試食販売の現場でも大林さんの「奇行」が次第に目立っていったという。

     試食品の提供中にシャドーボクシングの真似をしたり、手旗信号の真似をしたり、周囲の人がギョッとするような行動…。精神状態に変調があるのかもと登録する会社の人たちも同様に感じていたというが、不安定な生活や路上生活の影響でそうなったのかなどはよく分からない。

     長く路上生活を送る人の中に一定の割合で精神的な疾患を抱える人たちが存在することは様々な研究や調査で知られている。果たして大林さんの場合はどうだったのか。本人が亡くなってしまった今となっては確認する方法がない。

    「彼女は私だ…」
     コロナ禍で生活に困窮する女性などが増えているSNSなどで「彼女は私だ」「他人事ではない」など大林さんへの共感が広がっている。

     大林さんの身の上に起きたことはこの時代には誰にも起こりうることかもしれない。

     ただ大林さんの日頃の様子を間近で知っているA子さんには「よってたかってみんなで大林さんを消費しているようで違和感はある」と話す。大手メディアもそうした動きを後押ししながら大林さんの「虚像」を作り上げている印象があり、等身大の大林さんの実像から離れている感じだというのだ。

     大林さんの事件を知った後でA子さんは事件が起きたバス停に生前の彼女が試食販売をしていたパンや飲料などを現場に供えて、手を合わせてきた。

    「大林さんは仕事が好きだったし、一生懸命取り組んでいた…」(A子さん)

     どんなに忙しくても怠けたりさぼったりはしない人だった。A子さんの印象では、大林さんが積極的に好んで働いていたスーパーは都心から遠くてもパート社員などに比較的優しい人が揃っている店が多かったという。大林さんなりに「人間のよさ」で選んでいた印象があるという。時に周囲とトラブルになることがあっても、等身大の大林さんは「一生懸命に生きていた人」という印象だったことに変わりはない。

     最近、公園のベンチなどは「排除アート」などと呼ばれて、わざと真ん中に仕切りを設けたり、座る幅をあえて狭くしたりしてホームレスの人たちが横になって眠ることができないようなデザインにするケースが目立っている。大林さんが深夜になると現れたというバス停の「ベンチ」も同様で、座れるスペースはあまりなく、横になって眠ることはできない。せいぜい立ったままで腰を落としていられる程度だ。大林さんに限らず、路上生活に転落した時の「居場所」は、この社会でますます存在しなくなっている。

    かつての同僚A子さんの自問自答
     大林さんの最期がそんな排除のベンチに座っていたことに同僚だったA子さんは事件の後で強い衝撃を受けた。大林さんが「ホームレス」 だということに薄々気がついていたものの、プライドが強い彼女の性格を考えると生活保護を勧めることなどはためらわれたという。

    「60歳を超えた『いい大人』に対して、あなたは生活保護を受けた方がいいなどととても言えません。4年前まで弟さんにクリスマスカードを送っていたくらいであれば、ますます肉親に迷惑をかけたくないという思いは強いでしょうし…」

     そう話すA子さんは大林さんの窮状をくわしく知っていたとしても自分ができる選択肢は限られていたと感じている。あの時、彼女に生活保護を勧めていたらどうなったのか…そんな自問自答を繰り返している。

     昨年夏頃から生活困窮者向けにNPOなどが活動している東京都庁の近くで大林さんの姿を目撃したという噂が試食販売の登録会社の関係者の間で広がっていた。彼女が食料配布で配られたレジ袋を持って歩いている姿を見たという目撃談も広がっていた。

     やはり彼女は昨年、新宿で行われていた食料配布の列に並んでいたのだろう。

     そんななかで大林さんは「居場所」を奪われていった。A子さんは試食販売の現場こそが大林さんの数少ない居場所だったのでは?と考えている。

     A子さんは最後に一緒だった大林さんとの試食販売の現場で、母親に連れられた幼い子どもが去り際に大林さんに向かって「ありがとう」と手を振ったのに対し、大林さんが笑顔で「ありがとう」と手を振り返していた姿が強く印象に残っている。

    「試食販売の仕事を最後までプライドを持ってやっていたと思います」  事件後、A子さんは大林さんが亡くなったバス停に彼女がスーパーで試食販売していた食品を置いて手を合わせた。 

     昨年2月頃、登録を解除されたことが大林さんをさらに追い詰めるきっかけになったのかもしれないと思いつつ、A子さんはそんな快活だった頃の彼女の姿を脳裏にしっかりと刻み付けてこれからを生きていきたいと考えている。 

    「加藤勝信官房長官は14日の衆院内閣委員会で、東京五輪・パラリンピックの参加選手に対する行動管理に関し『ルールに反した場合、大会参加資格を剥奪するなど厳しい措置を講じることで、アスリートや日本国民の皆さんをお守りする』と強調した。」

    個人的な意見だがどうせ口だけ。例え厳しい措置と言っても、問題行動を見て見ぬふりをする事だって出来る。また、チェックや管理を甘くする事でルール違反を見つける機会を少なくする事だって出来る。もう、何十年も、口だけで行動が伴わない公務員達を見て来たので、期待などしないし、騙されたり、勘違いしたりする人達が出るのだろうなと思うだけ。
    屁理屈やロジカルで強気の外国人に英語で対応できる公務員達やオリンピック関係者達などほとんどいないと思う。結局は、口だけだと思う。外国人と正面衝突をした経験が結構ないと理解できないと思う。日本人のように外国人はおとなしくない。また、子供をごまかすような対応では引き下がらない。

    加藤氏「参加資格剥奪も」 五輪選手、行動管理違反で 05/14/21(共同通信)

     加藤勝信官房長官は14日の衆院内閣委員会で、東京五輪・パラリンピックの参加選手に対する行動管理に関し「ルールに反した場合、大会参加資格を剥奪するなど厳しい措置を講じることで、アスリートや日本国民の皆さんをお守りする」と強調した。同時に大会開催に重ねて意欲を示した。

    立民・共産、内閣委を途中退席「五輪中止とか」投稿の高橋氏めぐり

     共産党の塩川鉄也氏が新型コロナウイルスの医療体制に大きな負荷を与えるとして五輪中止を検討するよう要求。加藤氏は「国民の皆さんが安心して大会を迎えられるよう、準備をさらに進めたい」と拒否した。選手らの行動管理について、指定ホテルと会場のみに行動が制限されることなどを改めて説明した。

    ご褒美としての東京オリンピック・パラリンピック組織委員会事務総長を貰ったと思うがもし嘘ではなく本当に「考えたことはない。あるのかどうかも、ちょっと見当つかない」が事実であれば彼にはこの役は能力以上だと思う。辞任した方が良い。
    普通はいろいろなケースを考えるべき。外国相手は全てが契約書次第。契約書が結ばれた時に役を受けていたのかは知らないが、契約書に関して責任がない場合でも、どのような契約書になっているのかは調べるべき。契約書にサインされていれば、サイン前に誰かが契約書を訳しているはずだと思うので、日本語訳は存在すると思う。

    五輪中止の違約金、組織委事務総長「考えたことはない」 05/14/21(毎日新聞)

     東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は13日、仮に東京大会が中止となった場合に国際オリンピック委員会(IOC)から違約金として賠償請求されるかどうかについて「そういう質問が増えているが、考えたことはない。あるのかどうかも、ちょっと見当つかない」との見解を示した。東京都内で報道陣の取材に答えた。

     東京都などとIOCは開催都市契約を結んでいるが、大会中止などの決定はIOCが単独で判断できると規定している。中止となってもIOCは損害賠償や補償の責任を負わない仕組みだ。開催都市契約では、中止になった場合、都や組織委は補償や損害賠償などの権利を放棄するとしているが、IOCについてはその記述がない。仮に日本側の判断で開催を返上した場合、日本側に損害賠償の可能性が生じることが識者によって指摘されている。

     ◇違約金を言い出す人「私には予想つかない」

     武藤氏は「こういうものは、どのような事情かということが非常に重要な要素だ。損害をかけたのかどうかということもある。そもそも、そんなことを言い出す人がいるのかも含めて、私には予想がつきません」と語った。【倉沢仁志】

    青木さやかさんの記事を読もうと普通そうなのに結構、いろいろな事を抱えているなと思う。本当に大学の時に取ったいくらかの心理学の授業で学んだことの応用だと思える。結局、意識、又は、無意識のレベルで過去の経験、過去の人間関係、両親との関係、まわりの人達との関係が、現在の人格の結果として現れると考えれているので睡眠療法を含むカウンセリングで問題点や影響している物や人、又はトラウマや経験を探し出し、当人に合っている治療法を探す、又は、医師の免許があれば薬の処方など医学的な治療法も含めて探す。
    心理学の授業を取って思ったのは、精神的にかなりの影響を与える経験をしている人は、長期間、影響が続くので見た目では気付かなくてもかなり問題だと思った。この点においては、受験には関係ないが、親になる事、そして、子供の育て方について学校で学ぶ必要はあるのではないかと思う。まあ、子供の虐待を含めて、学歴は重要だけど、結婚や子育て、結婚しないとか、子供を作らない選択を含めて、どのような人生を歩むのか考える時間を学校で持つべきだと思う。工場のラインの一部のように会社の一部として働く事が期待され、重宝されるけど、そのような生き方は発展途上国のステージまでだと思う。日本は中途半端な国だし、日本社会がそのような生き方を受け入れているのでそれほど違和感はないと思うけど、プレッシャーや効率の追及が強くなると、精神的に壊れる人達は増えるような気がする。

    〈独占告白〉青木さやか「パニック症になった私が、薬を手放せるようになるまで」 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 05/10/21(婦人公論.jp)

    青木さやかさんの連載「47歳、おんな、今日のところは『……』として」――。青木さんが、48歳の今だからこそ綴れるエッセイは、母との関係についてふれた「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」、ギャンブル依存の頃を赤裸々に告白した「パチンコがやめられない。借金がかさんだ日々」が話題になりました。今回、初めて「パニック症」を経験した過去を明かします。

    【写真】パニック症を抱えながら、仕事をしていた頃の青木さん

    * * * * * * *

    ◆心臓がバクバクし始める

    おかしいな、フラフラする、息ができない、倒れるかもしれない。

    いつ頃からか、そんな日が増えてきた。最初は、体調が悪いのか、生理前だからか、などと思っていたが、ある時、意識がなくなりそうになり、本当に立てなくなって、救急車で運ばれた。

    病院に着く頃には
    「あれ、歩けます、わたし歩けますね」 と、なっていた。

    後日、病院でいろいろと調べてはみた。脳、神経、疑わしいものは先生の判断で検査をしてもらい、多くの病院を転々とした。しかし、突然倒れる原因になるような身体の病気は見当たらなかった。

    そのうち、倒れそうになる時の法則がわかってきた。家で気を失いそうになることはほとんどなく、仕事中、移動中、があやしい。観劇している時も、そうなった。

    「もし、ここで、倒れたらどうしよう」

    その心配が強い時に、心臓がばくばくし始める、ということがわかってきた。

    「よーし、わかったぞ」

    だからといって治るわけでもなく、どんどんとひどくなってきた。

    恐怖だった。

    ◆もうロケバス移動は、むり

    仕事中、突然意識を失ってしまうような感覚に襲われる。もう長い時間の仕事は難しいかもしれないと思った。ロケバスでの移動中、油汗をかきながらなんとか目的地に辿りついたりもした。

    もうロケバス移動は、むり。生放送で痛ましいニュースを観た時などに、意識が飛ぶ感覚も味わった。ワイプの中の私が倒れて、それがニュースになるなんてことは避けたい。

    急に大声を出したりするとフラついた。「どこ見てんのよ!」も封印だ。 (ご要望もほとんどございませんが)

    え? だったら、何にもできないじゃない自分。笑える。いや笑えない!

    どの仕事を控えて、どの仕事ならできるのか。それも実際のところ、よくわからない。
    だいたい、そもそも仕事を選んでいられる立場なのか。選ぶ、なんてことをしたら仕事は減るだろう。生活はどうなるんだろう。

    ただただ、恐怖だった。
    パフォーマンスが落ちているかも、そして、それはバレているかもしれない。
    それも、恐怖だった。

    自分のカラダで表現をする、タレントというこの仕事は将来的に厳しいのかもしれない、と不安が頭をよぎった。

    ◆心療内科に行ってみた

    治療して治れば問題はないのだが……いろんな病院で調べたものの、原因はわからずじまいである。となると、心因的なものから来ているのかもしれない。あまり考えたくはなかったが、そうかもしれない。

    わたしは、会社に相談し、会社が勧めてくれた都内の心療内科に行ってみた。

    そこはビルの2階にあった。清潔感のある病院で、長いソファが置いてあり、そこには10人近くの人が座っていた。わたしは顔が見られないようにマスクをし、帽子を目深に被って受付をし、1番奥に座った。誰も人のことなんて気になどしていなかったから、隠れようとしているわたしが自意識過剰に感じて、「はあ、いつまで芸能人だからどうだって思っているんだ自分は」と思った。そこに座っている人たちを観察していたのはわたしのほうだった。静かな待合室だったが、今まで知っているいろんな病院の待合室と特段変わらなかった。至って、普通、だった。

    待ち時間が長いからなのか「あ、これ読みたかった」という雑誌が充実していて、「温泉宿特集」が掲載されている1冊を手に取って眺めていた。

    30分ほど経ったころ、柔らかい声で名前を呼ばれ、「こちらです」と、部屋にと通された。

    40代後半くらいだろうか。柔和な雰囲気の男の先生が座っていた。黒いニットタートルに、プリーツの入ったチェックのパンツに、茶色い革靴を履いていて、まさに紳士そのものだった。白衣はきていないのだな、と思った。

    ◆眠れないんです。寝なきゃ寝なきゃと思うんですが

    「こんにちは」
    「こんにちは~」
    「お待たせしましたね、どうなさいました?」

    先生はゆっくりと、聞いた。わたしは感覚的に、この人を信用しようと思った。
    「えっと、ですね」
    「はい」
    「ここ最近、倒れるようになりまして。実際に倒れたのは数回なんですが」
    「どんな時に、そうなります?」
    「多いのは、仕事の時、です。あとは、ロケバスに乗ったりして、降りられないと思ったり、迷惑がかかると思うと」
    「はい」
    「心配になって、バクバクしてくる、んですね」

    「いつ頃からですか?」
    「えー、とですね、離婚を半年ほど前にしたんですが、その頃一度倒れましたね。でも、その頃は、あまり食べられなかったので、だからかな、と」
    「今は食べられていますか?」
    「そうですね。はい。ただ」
    「ただ? はい」
    「明日のことが心配になったりすると、食欲は出なくて、でも食べないと体力がなくなるので、ムリに食べなくては、と思うのですが」
    「食べられなかったりもする」 「はい」

    「眠れていますか?」
    「眠れないんです、寝ないと体力が元に戻らないとわかっているので、寝なきゃ寝なきゃと思うんですが。明日が心配になればなるほど眠れないんですね」
    「そうですか」
    「病院で、調べられるものは調べましたけど、特に、原因がわからなくて」
    「そうでしたか」
    「先生、どう、なんでしょうか」

    ◆わたし、病気、ですか?

    先生は、英語だかドイツ語だかよくわからない筆記体のものを書いている手をとめて、 こちらを向いた。

    「原因になるものをやらない、調子が悪くなる場所にいかない、ということはできますか?」
    「と言いますと、たとえば、仕事に、いかない?」
    「そうですね」
    「うーん」
    「ゆっくり、お過ごしになって」
    「はい」
    「原因から少し離れてみて」
    「はい」
    「それを、まずはしていただきたいと、思いますね」

    「うーん。あの、ですね」 「はい」 「とても勝手なのかもしれませんが、できましたら仕事は休みたくは、ないんです」
    「そうですか」 「ですから、できましたら、このままやっていられるような。負担の大きいものは自分で考えて、やめておきますので」 「なるほど」

    「ですから、なんとか、ならないでしょうか」
    「ええ」
    「と、いいますか……」
    「はい」
    「わたし、病気、ですか?」
    「病気、というか、まあ、そうですね。患者さんにとっては突然で得体の知れない、とても怖い体験なのですが、精神医学的には、どうしてこういうことが起きるのか、脳の動きがどうなっているからなのか、わかっている状態で」

    先生は丁寧にお話ししてくれていたけれど、振り返ってみても、内容はあまり頭に残っていない。ただ、先生の、「大丈夫です」という感じの話しぶりに、ひとまずほっとしたのを覚えている。

    ◆「くすりないと不安症」に

    「仕事を休むわけにいかないということですし、いろいろな状況の変化がプレッシャーになっているのだろうと思いますが、今はあれこれ考えるのは置いておいて、まずはおくすりで、症状をコントロールしてみましょう」 「はい」 「パニック発作を抑えるおくすりは1日1つ、飲んでください、それと不安時の頓服薬は、緊張する場面だなと思う前に飲んで」 「はい」 「寝つきを良くするため睡眠導入剤も出しておきますから」
    「はい、ありがとうございます」

    わたしは、お会計を済ませ、薬局にいき、おくすりを待った。

    そして、これを飲んだら、治るのかな、そして、もし治ったら、ずっと手放せなくなるのかな、とも思った。

    翌日から飲み始めた。

    何となく、効いている気がした。翌々日、やっぱり、効いている気がした。その毎日が続いて、2週間後の心療内科の予約日まで一度も倒れそうにはならなかった。

    「薬は合っていましたね、よかったです。ではこのまましばらく続けてみましょう。お仕事は休まなくてもやれてましたねえ」

    この日から、このくすりはわたしの御守りになった。
    財布、携帯、くすり袋、は手放せなくなった。ばくばくすることはほとんどなくなったが、くすり袋を出先で忘れたことに気づいた時は、ばくばくした。
    まさに、「くすりないと不安症」であった。 日々の仕事や緊張の場面のばくばくは明らかに改善されたので、まだしばらくは仕事も続けられるかもしれないとホッとした。

    くすりを切らさないように、仕事の合間をぬって、通院は続けた。診察の中で、具体的にどんな場面がしんどくなるか、よく聞かれた。着物の帯を締めないといけない時や、地下にある狭い場所のことや、チームで移動するバスの中のこと。どんなシチュエーションだと緊張感が上がるかとか、怖くて苦手な体験でも、先生には笑いながら話せるようになっていった。

    先生は「薬で症状がコントロールできているので、苦手だなと思うことにも、おっかなびっくり、できるところから少しずつチャレンジしていてください。怖いモノを避けているうちは、怖いままですから」。

    ◆ピアノとお見合いおばさんと

    同時進行的に、わたしは芸能界以外の仕事にもチャレンジしてみた。想像してみて、さほど緊張しないであろうシチュエーションを考えて、そして、わたしのスキルでできる可能性があるものを2つ実験的にやってみた。

    一つは、子どもにピアノ演奏とソルフェージュ(楽譜を読むことを中心とした基礎訓練)を教えること。

    近所の友人とお子さんに頼み、もちろん無料でやらせていただくので、ピアノとソルフェージュを教えさせていただけないか、とお願いすると、「ちょうどやらせたかったの、助かる~!」と喜んでくれた。

    わたしは、小学校に入る前の女の子に教えるために、予習をした。「手のひらを太陽に」を教材にした。

    当日、お母さんとお子さんに会い、45分のレッスンをスタートさせた。始まって10分くらいで、女の子の集中力が切れてきた。なにも聞いてくれない。わたしの集中力も切れてきた。 「よーし! 今日はおしまい!」
    「えー」 時間をつぶそうと本を読んで待っていたお母さんがビックリしていたけれど、わたしも急にやめたわたしに驚いた。

    もう一つの仕事は、お見合いおばさんだ。お節介なわたしにちょうどいいと思ったのだ。

    家に人を集めた。男性8名女性8名はいた。部屋はぎゅーぎゅーで、ベランダにも出てもらった。男性はザブングル加藤くんに集めていただいた。司会は、わたし。友人が作ってくれた料理も出して、席替えなんかもして、自己紹介なんかもして、第一印象なんかも聞いたりして、それをとりまとめたりして、あっという間に疲れた。

    ブングル加藤くんは、わたしの人をさばくことのできない様子や、あたふたぶりをみて、「青木さん、なにしてるんすか!」と、わたしの役を買って出てくれた。最後は、「加藤くん、やって」と丸投げした。「なんなんですか!」と呆れられながら、1日で、お見合いおばさんを卒業した。

    ◆「自信がついていくと、薬は少しずつ減らせます」

    そういえば、わたしは、デビューする前のどの仕事だって、続かなかった。休んだことがないのは、タレントの仕事だけだ。

    わたしは、「タレントの仕事を、やろう! やりたい! 迷惑かけるかかけないかわからないけど、今の時点でやめる判断はできない!」と、とりあえず腹を括った。

    何年か経ったある日、くすりを飲まない日があった。忘れていたのだ。わたしにとっては、すごいことである。

    ずっと前、くすりに依存していくようで心配だと先生に話した時のことを思い出した。

    「自信がついていくと、薬は少しずつ減らせますから。薬が減っていくことは賛成ですが、依存が心配だからといって無理矢理止めないこと。自信を取り戻して、状況も変わって、自然と手放せる時がくると良いですね」

    きっと、何かの理由でわたしの体はくすりを必要としなくなったのだろう。そういえば親への憎しみはなくなっているし、生きづらさは減っている。そしてわたしは、もう生涯怒らないと決めている。(できるだけ【笑】)

    不思議だが、心だけではなく、カラダもラクになってきている。

    その後、くすりは先生と相談しながら徐々に減っていき、飲まなくなって1年が経つ。

    残ったくすりは今もお守りのように引き出しに入っている。

    青木さやか

    東京オリンピック誘致には反対だったので、開催にはもちろん反対だった。田舎に住んでいるのでオリンピック開催した後に感染爆発が起きても、大都市ほどではないと思うので開催を強行したければ、やれば良いと思う。どれほどの犠牲者や死者が出るのかわからないが、もう日本でオリンピック開催は必要ないと多くの国民が思うようになった方が良いので開催したければ開催すれば良いと思う。結局、日本人は多くの犠牲者が出て、家族や知り合いが犠牲になる事を経験しないと物事を真剣に考えないと思うのでそれも選択の一つだと思う。
    最後に、豊田真由子氏は下記の記事を書いていると言う事は、オリンピックを中止にした時のデメリットを強調しているように感じるが、オリンピック開催サイドなの?オリンピックを開催するのなら感染対策に気を使うべきだと思ったが、水際対策はザル状態。中途半端な対応で状況が悪化する事を考えられないほど無能者達が権力を持っているのだろうか?

    豊田真由子氏 東京五輪中止なら「未来永劫日本にオリンピックは来ない」 05/10/21(東スポWeb)

     元衆院議員の豊田真由子氏(46)が9日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。東京五輪中止を言い出せない“裏事情”を推察した。

     五輪開催の是非についての討論となり、共演者から「国のリーダーが『コロナが落ち着いてからもう一回立候補するところから始めます』と言えば拍手する人は多い」と発言すると、豊田氏は「でももし、日本からそう言ったら多分、未来永劫、日本にオリンピック・パラリンピックは来ない」と指摘。「日本政府の人は絶対自分から“逃げた”みたいなことは言えないし、IOCにしてみれば、放映権料が一番大事なので、もはや『やれれば何でもいい』という感じだと思う」と続けた。

     MCの千原ジュニアから「実際にやるんですか?」と質問されると「今のままの状況だったら8~9割やろうと思ってる。『やめます』と言い出す人がいない。政治的にはそれが勝ちだという意見もありますけど、多分そんな短期のスパンでは物事を彼らは考えてなくて、そこで日本がそうすることの長期的なデメリットをすごく気にしていると思います」と豊田氏。

     共演者から「本当に未来永劫できなくなるのか?」と疑問の声も出たが、豊田氏は「多分、誰かが誰かのせいにしたい。IOCからしたら、もし日本がやらないって言ったら、『やらないって言ったよね?』ってなっちゃう。全部の責任が日本だということになって、いろんなお金の話とか、オリパラに向けての(準備など)いろんなことが全部日本のせいになる」と推測した。

    東京スポーツ

    小室圭氏との結婚問題で注目されている秋篠宮さまの長女眞子さまは「内親王」。この事を考えれば、皇室は時代に合わないので廃止でも良いと思う。小室圭氏問題で国民の多くが結婚に関して反対しているので、結婚すれば皇室の廃止に賛成する人達は増えるであろう。国民投票で決めるのが良いと思う。
    皇室が廃止になれば下記の検討は必要ない。有識者会議の専門家たちは小室圭氏との結婚問題を知った上で話を進めているのだろうか?知っているのなら、皇室の存続について国民投票を実施して現実を知るべきだと思う。

    「有識者会議はこれまで計九人の専門家から意見を聞いた。このうち慶応大の笠原英彦教授は、父方が天皇の血を引く男系の男子に限る継承資格について『男系女子まで拡大すべきだ』と主張。「(皇室に対する国民の)財政負担が重すぎてもいけないので内親王まで認めるのが適当」とした。」

    多くの国民が納得すると思うのか?もしそうなったら眞子さまが強引に結婚を強行し、男の子が生まれたらその子が天皇になる可能性があると言う事。皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。

    皇位継承や宮家創設、内親王に資格拡大の声 有識者会議 05/09/21(中日新聞)

     安定的な皇位継承策を議論する政府の有識者会議で、天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」に限り、皇位継承や宮家創設の資格を与えるべきだとの意見が出ている。従来の女性天皇や女性宮家よりも対象を絞り、保守派の反発に配慮する狙いがありそうだ。

     内親王は天皇陛下の長女愛子さま、秋篠宮さまの長女眞子さま、次女佳子さまの三人。眞子さま、佳子さまは出生当時の天皇陛下(現上皇さま)の孫に当たる。未婚の女性皇族はほかに、天皇のひ孫とそれより遠い世代の「女王」が三人いる。

     有識者会議はこれまで計九人の専門家から意見を聞いた。このうち慶応大の笠原英彦教授は、父方が天皇の血を引く男系の男子に限る継承資格について「男系女子まで拡大すべきだ」と主張。「(皇室に対する国民の)財政負担が重すぎてもいけないので内親王まで認めるのが適当」とした。

     ジャーナリストの岩井克己氏は、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」とは区別する形で「内親王家」を創設する案に言及。内親王が「潜在的な継承候補者として関わりを持つのはどうか」と提起した。京都産業大の所功名誉教授は「愛子さまが結婚されても皇室にとどまり、ご両親を支えられるように...

    「こう書くと、『それは絶対に許さん!』と言う人もいるだろう。だが、間違っては困るが、眞子さまは小室さんと結婚して皇室の外へ出ていく人であって、外から皇室に入ってくる人ではない。出たら一般人である。だったら、国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。」

    この記事を誰が書いたのか知らないが、上記が正しければ、1億5000万円の一時金とその他に毎年支給されると多くの記事で書かれている年間915万円の皇族費は税金であると思う。一般人なると一切、彼女に税金が使われることはないのだろうか?一般人と言う言葉が使われているが、本当の意味で一般人となるのではなく、皇族の定義からはずれるだけなのに、「国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。」の解釈はおかしいと思う。
    皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。時代は変わっているのだから、終わりがあっても良いと思う。終われば、皇族の数とか、行事とか、継承とか、「国民の理解を求める必要」等の問題は一切なくなる。
    同じレベルではないが、多くの国民が東京オリンピックの中止か、延期を望んでいるのに、無視して開催する方向へ向かっているのと同じ。言葉では国民と使われるが、実際は無視してよい存在なのだと思われていると思う。プロパガンダ、情報操作、メディアの操作、そしてスモークスクリーンなどのよって国民などどうにでもコントロール出来ると権力を握っている人達が思っている現れだと思う。

    皇室スケジュールから逆算すると…眞子さまの結婚は遅くても11月上旬 05/09/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    【皇室のトリビア】#14

     小室圭さんが公表した文書について、宮内庁の西村泰彦長官や秋篠宮家の皇嗣職大夫がはかったように「絶賛」したのは、とにかく眞子さまの結婚は早く片付けたいからではないかと前回書いた。眞子さまの結婚問題がこれ以上こじれると、首相官邸が進めている女性宮家の創設が頓挫しかねないという事情もある。

    眞子さま射止めた「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

     さらに、官邸や宮内庁が、眞子さまの結婚問題を早く解決しておきたかった理由がもうひとつある。今年の12月1日に愛子さまは20歳になるからだ。このまま小室さんとの問題が泥沼の状態が続いたら、せっかくのお祝いムードが吹っ飛んでしまいかねないと関係者は危惧していたという。

    「天皇陛下の娘である愛子内親王と、天皇陛下の姪である眞子内親王は、同じ内親王でも格が違います。当然、お祝いのムードも違います。小室さんのスキャンダラスな報道と一緒に、成年皇族となられる愛子さまのことが取り上げられたら、宮内庁の大失態ですよ」

     それぞれが、それぞれの理由で眞子さまの結婚を急いだのだろう。

     こうしたことを考慮すれば、眞子さまの結婚は遅くても11月上旬までには行われる可能性が考えられるだろう。

    ■小室文書への批判は想像以上だった

     宮内庁側が強引に押し切ろうとした眞子さまの結婚で想定外だったのは、小室文書に対する批判が想像以上に大きかったことかもしれない。

     小室文書で書かれていることはおおむね正しいといわれるが、なにしろ文章全体がまるで裁判所に提出するような冷たい文書なのだ。この文書の中に「録音」という言葉が18回も出てくるが、小室さんがあちこちで隠し録りしているかのような印象を与えるし、母の借金トラブルが話題になってから慌てて贈与税を払ったというのも悪意を感じさせる。借金は返さないが解決金なら払うというのもすごいロジックだが、全体として、元婚約者とお互いにおまえが悪いと言い合ってる印象だ。

     秋篠宮さまは2018年11月、記者会見の席で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ」納采の儀は行えないと条件を示されたのは、これまでの経緯を説明すると同時に国民の納得も必要だということだった。しかし小室文書からは、国民を納得させるような情熱は寸分も感じられない。

     西村長官は、「受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と逃げ、小室さん側も、この文書は国民への説明ではないと言ったそうだ。眞子さまの関係者がよしと認めたんだから国民に理解してもらわなくても結婚しますよ、というメッセージなのかもしれない。

     こう書くと、「それは絶対に許さん!」と言う人もいるだろう。だが、間違っては困るが、眞子さまは小室さんと結婚して皇室の外へ出ていく人であって、外から皇室に入ってくる人ではない。出たら一般人である。だったら、国民の理解を求める必要はないと言えなくもない。

     小室さんは一般人で、眞子さまは皇室を出ていく人。とやかく注文をつけることもないと思うが、問題は、これまで小室さんに向けられていた批判が、皇室に向かわないかということだ。官邸も宮内庁も、そのことへの対処はできているのだろうか。(つづく)

    「皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。」

    一時金は警備費用の前払いなのであれば、警備費用以外に使ってはならないと法に記載されているのだろうか?「元皇族という“品位を保つ”」と言うのであれば、人間として立派でない人間と結婚するのは品位を保つ行為には思えない。また、ふさわしくない男性と結婚する理由のために一時金が支払われるのはおかしいと思う。
    法や規則で決まっていると言うのであれば、皇室と宮内庁は現在の「今上天皇」で終わりにするべきだと思う。終わりにすれば、法がとか、規則がとか、言わなくても良いし、税金の節約になる。

    「小室さんだから出さなくていいというお金ではない」“1億5000万円の一時金”の目的を竹田恒泰氏が解説 05/06/21(現代ビジネス)

    旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫にあたる、作家で政治評論家の竹田恒泰氏が4月27日(火)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題が世間を騒がせている小室圭さんの今後について、結婚の場合に支払われる“一時金”の側面から解説した。

    【写真全8枚】報道陣の質問に笑顔で答える小室圭さん ほか

    元皇族という“品位を保つ”ための警備費用

    森田耕次解説委員)ご結婚されて眞子様が皇室離脱をされた場合には、確か一時金(※女性皇族が皇室を離れるときに支払われる一時金)で1億5000万円が支払われることになりますよね。

    竹田)これも多くの人が気にしていることなのですが、相手が気に入ったからお金を出していい、この人は気に入らないから出さなくてもいい、ということでもないのです。

    おそらくご結婚なさるのだとは思うのですが、この一時金は何に使うお金なのかということなのですが、生活費に充てるお金でもなければ、不動産を買うお金でもありません。建前としては、元皇族であることの体裁を整えていただきたいということで、具体的に言えば、警備費用の前払いなのです。

    皇宮警察などがつくことができなくなるので、警備をつけるとなるとかなり高いお金がかかります。そのようなことをしないと、パパラッチや愉快犯のような人が寄ってきてしまうかもしれない。現に中学校に刃物が置かれていたという恐ろしい事件(※秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれていた事件)もあったので、もし傷つけられたり写真を撮られたりということになると、これはご本人もそうですし、日本国民も傷つくのです。なので、10年20年、もしくはもっと多くの期間、警備をするためのお金なのです。勿論それだけではありませんが、元皇族という“品位を保つ”ためにはまず襲われないということなので、警備費用に当てるのが趣旨なのです。

    皇室離脱後に、民間人同士の結婚の形か

    竹田)本当に弁護士資格が取れて向こうで仕事ができるかということもありますが、裏を返せば一時金を払わなくていいという理屈にもならないのです。小室さん云々の前に、眞子内親王殿下が傷つけられたりしないためにという金なので、小室さん憎しで出さなくていいというお金でもないのです。

    増山さやかアナウンサー)難しいですね。

    竹田)難しいです。なので、いま少し囁かれているのは、先に皇室離脱があって一時金が出る。そして、民間人同士の結婚になるのではないかと言われています。

    「『皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる』のは、結婚だけとは限りません。眞子内親王殿下が皇籍離脱されれば、結婚するしないにかかわらず、『一時金』が支給されるのです。皇室と縁を切れば、『結婚一時金』なるものが支給されずに済むということを言う皇室ジャーナリストやコメンテーターが多くいますが、それは間違いです。・・・ 『一時金』は法的に決められたものなので、原則、辞退できませんが、本人の意思に基づいて、全額国庫に返納することはできます。」

    調べるのも馬鹿々々しいが、もし上記が正しいとすれば自称?皇室ジャーナリストやコメンテーターは調べもしないで適当な事をテレビで言っていると言う事になる。最近、メディアの情報が信用できないと思う事が多くなったと感じる(単に経験から学んで疑り深くなっただけかもしれない。)。
    法によって皇族に与えられている特別待遇が存在する限り、秋篠宮さまが記者会見で結婚を認めると発言の根拠がおかしいと思える。法改正をして皇族に与えられる特別待遇を減らす必要があると思う。又は、皇室の廃止で良いと思う。生きるのが不自由と感じるなら皇室の廃止でも良いと思う。少なくとも税金の負担で考えると良い事ばかりである。

    こじれきった「小室圭さん問題」をスッキリ終わらせる唯一の解決方法 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/29/21(AERA dot.)

    「皇族の宿命」をどう考えるか

     宮内庁がやっていること、言っていることが出鱈目なのはもちろんですが、もはや、ここまで来ると、秋篠宮皇嗣殿下の責任が大きいと言わざるを得ません。

    【写真】独占告白!小室圭さん母の「元婚約者」が400万円金銭トラブルを語った

     4月8日の小室圭氏の文書発表以降、更に状況が悪化しており、前代未聞の、これまでとは違うステージに入っています。文書によって、小室氏の人間性が露呈し、小室氏の母の「遺族年金搾取疑惑」報道などもあり、一層、国民の不信感が募っています。一刻も早く、この問題に決着を付けねば、皇室の尊厳が地に堕ちてしまいます。

     決着を付ける唯一の方法は結婚を止めて頂くこと、これ以外にありません。小室氏と結婚ができないとなると、眞子内親王殿下は深く絶望されるでしょう。小室氏との結婚を「生きていくために必要な選択」とまで述べておられます。秋篠宮皇嗣殿下も父として、娘を見るに耐えない状況に置かれるでしょう。これほど、残酷なことはありません。

     しかし、それが皇族として生まれた者の宿命です。2000年以上も連綿と続く歴史を背負った皇族の、避けることのできない重く苦しい宿命です。

     秋篠宮皇嗣殿下は昨年の11月30日の誕生日の記者会見で、「結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあります」と述べられました。

     しかし、「結婚は両性の合意のみに基づいて」という憲法の規定は皇族に必ずしも当てはまりません。皇族は法的に、一般国民と同じではありません。皇室の尊厳や価値を守るため、皇族には、様々な法的制約が課せられています。皇族は一般国民に認められているような幸福や自由を追求する権利を充全には享受できないのです。

     秋篠宮家は象徴としての天皇陛下を支えるお立場であり、悠仁親王殿下がおられ、将来の天皇家となるお立場でもあるからこそ、「ノブレスオブリージュ(高貴なる者の義務)」が厳しく求めれるのです。安易な人権思考で語られるべき話ではありません。

     秋篠宮皇嗣殿下は同記者会見で「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親として尊重するべきと考えています」と述べておられますが、「親として」という以前に、「皇族として」、どうあるべきかを説いて頂きたいと、切に願います。皇族の問題は日本国全体の問題です。

     4月8日の小室圭氏の文書発表以降の一連の状況を鑑みて、皇嗣殿下が「結婚を認める」との御発言を撤回なさるかどうか、今、国民が注視しています。これほど、国民が反対をしている結婚を強行することはもはやできないということを、眞子内親王殿下に理解して頂く責任から逃れることはできません。どんなに苦しくても、逃れることはできません。

     このようなことを言うと、「お前は皇族を批判するのか」と怒る人がいると思いますが、ダメなものはダメだと、皇族に諫言申し上げるのが真の忠義です。いつの時代にも、英邁な君主や皇族ばかりが出るとは限りません。何でもかんでも「御意のままに」では、国体を護持することができなくなってしまいます。皇族を憚ってモノが言えないことで、皇室の尊厳が失われるようなことがあれば、それこそが最も忠義に反することです。

     日頃、皇室への崇敬の念を雄弁に語る者たちが、今、一番肝心な時に、口を閉ざして何も言いません。まして、一連の事態を擁護するような発言すらあり、呆れ果ててしまいます。

    宮内庁と秋篠宮家との関係

     秋篠宮家担当の宮内庁内部部局の皇嗣職(定員51名)はまるで匙を投げているように見えます。

     4月8日の小室圭氏の文書発表の翌日、加地隆治・皇嗣職大夫は定例記者会見で、「(小室氏の文書について)問題を解決するために行ってきた色々な対応が見える形になるように努力したものと、(秋篠宮皇嗣殿下が)受け止められたようだ」と述べました。つまり、皇嗣殿下が小室氏の文書を評価していると言ったのです。

     皇嗣職大夫がこれほど重要なことを、独断で発表するとは考えられず、皇嗣殿下がそのような評価をしていたという実態があった可能性が高いことを想起させます。

     加地皇嗣職大夫は同会見で、眞子内親王殿下の「今回発表された文書を読まれて、色々な経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」というコメントも公表しています。

     これらの皇嗣職大夫の会見内容は「自分たちは秋篠宮家の意向に従っているだけだ」と言っているに等しいものです。余計な口出しをしないということなのか、口出しをしても聞き入れられないのか、いずれにしても、宮内庁の立場として、「秋篠宮家の意向」を全面に押し出しながら、自分たちは知らないという「事なかれ主義」を通そうとしているのでしょう。

     通常、皇嗣職大夫が「皇嗣殿下が小室氏の文書を評価をしている」などということを言えば、どうなるかということは容易に想像がつくはずですが(4月9日の時点で文書に対する批判が殺到していた)、それを敢えて言ったのは、秋篠宮家に責任を転嫁する目論見があったからだと捉えられても仕方ないでしょう。

     相手がどうであれ、秋篠宮家を守るべき皇嗣職が逆に、秋篠宮家を貶めるような結果になっていること自体、職務放棄の怠慢と言わざるを得ません。「秋篠宮家がいいと言っているんだから、いいじゃないか」という訳にはいかないのです。

     また、西村泰彦・宮内庁長官は小室氏の文書について「非常に丁寧に説明されている」と評価しました。宮内庁はさっさと結婚を終わらせてしまって、幕引きにして、時間が経てば、国民も忘れるだろうと考えているとの報道もあります。宮内庁の動きを見ていると、そう思われても仕方ありません。

     このような宮内庁の一連のお粗末な対応を、政府官邸が放置しているならば、政府官邸の責任も問われます。また、政府を支える与党は一体、何をしているのでしょうか。民意を代弁すべき政治家がこの問題について、ほとんど何も発言や行動をしないのは理解に苦しみます。

     眞子内親王殿下と小室氏が交際を開始したのは、2012年8月とされます。以後、2人が会う際に側衛官が付き、宮内庁ももちろん、2人の交際を把握していました。宮内庁は警護の役を担うため、警察庁出身者が数多く占めます。宮内庁は警察庁と連携して、小室家の実態について調査していたはずです。

     こうした調査情報は官邸や秋篠宮殿下にも上げていたと考えられます。宮内庁が官邸や秋篠宮殿下とどこまで折衝したかは不明ですが、2017年の眞子内親王殿下の婚約発表までの5年間、「これはおかしい」と明確に忠告し、軌道修正をはかる機会はあったはずです。もともと、危機管理能力が欠落していたのでしょう。

    1億円を越える「一時金」問題はどうか

     眞子内親王殿下がどうしても小室氏と結婚したいならば、「結婚一時金」を辞退すべきとの声もあります。「皇室経済法」の規定により、元皇族としての品位を保持するため、「一時金」が支出されることになっており、前例に則れば、眞子内親王殿下に、約1億3700万円が支給される見通しです。

     しかし、世間で言われている「結婚一時金」というものは実は、法的に存在しません。結婚とは関係なく、皇族が皇籍から離れる時に「一時金」が支給されることになっています。この「一時金」について、結婚が支給の条件になっているとは、どこにも書かれていません。

     「皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出するもの及び皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金額により支出するもの並びに皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」(「皇室経済法6条1項」)

     「皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる」のは、結婚だけとは限りません。眞子内親王殿下が皇籍離脱されれば、結婚するしないにかかわらず、「一時金」が支給されるのです。皇室と縁を切れば、「結婚一時金」なるものが支給されずに済むということを言う皇室ジャーナリストやコメンテーターが多くいますが、それは間違いです。

     「一時金」は法的に決められたものなので、原則、辞退できませんが、本人の意思に基づいて、全額国庫に返納することはできます。

     お金の問題も大切ですが、皇室の権威が傷つけられることがもっと深刻でしょう。元皇族が生活に困窮することになり、メディアに晒されることがあってはならないし、身の安全を確保するための適切な住居環境も必要です。「一時金」を受け取らせないということだけでは済まない難しい問題があります。

     多くの国民が「皇室と縁を切り、一般国民になれば、自らの権利を主張して勝手にすればよい」、「皇族である限り、権利の主張ばかりはできないはずだ」と言います。

     その通りではあるのですが、これも簡単にはいきません。

     皇族は勝手に皇室と縁を切ることはできません。皇族が皇籍を離脱しようとする場合、皇室会議の同意を得る必要があると、皇室典範11条に規定されています。女性皇族が結婚をすれば、自動的に皇籍離脱されますが、結婚以前に、皇籍離脱する場合は皇室会議の同意を得なければならず、本人の意思だけではできないのです。

     皇室会議は皇室の家族会議ではなく、法的に定められたもので、議員は10人、秋篠宮殿下と常陸宮妃殿下、総理大臣(議長)、衆参両院の正副議長、宮内庁長官、最高裁長官と判事によって構成されます。過半数の賛成によって、議決が得られ、同数となった場合は、議長である総理大臣の判断に委ねられると規定されています。

     仮に、皇室会議が眞子内親王殿下の皇籍離脱を結婚以前に認めれば、かなり厄介なことになります。国家が事実上、結婚を認めたことになるからです。眞子内親王殿下の皇籍離脱は小室氏との結婚を前提にしたものであることは周知の事実である限り、三権の長を含む皇室会議が結婚を認めるということと同義になってしまうのです。もし、皇室会議が離脱を容易に認めれば、また必ず、新しい批判が巻き起こるでしょう。

     「皇室と縁を切れ」というのは筋が通っているのですが、そのための法的な手続きを考慮すれば一層厄介な問題が引き起こされます。前段でも触れましたが、皇族には、様々な法的な規制が課せられており、何一つ自由になることなどありません。皇族として生まれたこと自体が重い宿命であり、皇室の尊厳を守るために、その宿命から逃れることはできないのです。

     「一時金辞退」や「事前の皇籍離脱」など、いかなる条件を付けたとしても、決して、スッキリとした形にはなりません。そもそも、条件をどうこう言う以前に、小室氏の結婚をやめて頂かなければなりません。これが唯一の解決方法です。

    宇山 卓栄(著作家)

    小室さんの解決金 眞子さまが「私が払う」と持ちかけた可能性も (1/2) (222) 05/08/21 (NEWSポストセブン)

     4月8日に公表した28枚に及ぶ文書で、母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルについて釈明した小室圭さん。この文書について、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が会見で、「眞子さまのご意向が大きかった」と語り、波紋を呼んでいる。

    「宮内庁が『眞子さまのご意向』を明らかにした時点で、眞子さまの“介入”を隠す気がないことは明白です。問題が解決するまで、眞子さまはさらに積極的にかかわられていくことになる」(宮内庁関係者)

     文書では「返済の義務はない」という主張を繰り返した小室さんだが、その後、一転して解決金を払い、事態の解決へ前進したいとの意志を表明した。

     ここで大きな焦点になるのが、「解決金はどこから出るのか」ということだ。佳代さんは婚約時、「当面の生活費を借りたい」「とりあえず10万円程お願いしたい」といった“ヘルプメール”を事あるごとにAさんに送っていた。婚約解消の1年後にはAさんに「仕事がいつクビになってもおかしくない」「女が1人で生きていくのは大変」と自らの困窮具合を語っていたという。

     小室さんに至ってはまだ学生の身。学費は奨学金で賄い、生活費は以前、日本で勤務していた法律事務所に借りているという。小室家にはとても、解決金を支払える充分な経済力があるとはいえない。

    「解決金の出どころとしてまず考えられるのは、前勤務先の法律事務所でしょう。生活費以外にまとまったお金を借りて解決金としてAさんに渡した後に、結婚時に税金から眞子さまに支払われる約1億4000万円の一時金から返済する算段ではないでしょうか。秋篠宮ご夫妻が手を貸されることは考えられません」(皇室ジャーナリスト)

     一方で、こんな声もある。

    「眞子さまならどうでしょう。秋篠宮家としてではなく、眞子さま個人として援助をされる可能性は充分に考えられる。解決金という手段を眞子さまが提案されたという見方があり、だとするならば眞子さまが責任をもって支払われようとする可能性もあります。“私が払うから”と小室家に持ちかけられたのかもしれません」(皇室関係者)

     宮内庁の予算の中で、皇族としての品位保持に充てるためのお金を「皇族費」と呼ぶ。皇室の公的活動経費である「宮廷費」とは異なり、各皇族の「プライベートな御手元金」だ。眞子さまのような、「独立の生計を営まない成人した内親王」には、年間915万円の皇族費が支給される。しかも非課税だ。眞子さまは10月に30才となられるため、成人されてからの10年間だけでも、支給総額は1億円に迫る。

    「皇族方の倹約精神は広く知られるところですから、小室家を援助されるだけの蓄えは充分すぎるほどあるでしょう。眞子さまが小室さんを助けたい一心で『自分が解決金を払う』と決断されたら、止められる人はいるのでしょうか」(前出・皇室関係者)

    小室家の借金が税で賄われる  かつて佳代さんは金銭トラブルの解決のため、秋篠宮ご夫妻にも“ヘルプ”を求めたことがあったという。

    「金銭トラブルが報じられた直後、佳代さんは秋篠宮邸を何度か訪れる中で、ご夫妻に“騒動を収めるために皇室でお金をサポートしてもらえないか”と発言したと聞きます。紀子さまはあ然とされたといいます。もちろん、ご夫妻がお許しになるはずがありませんから、きっぱりと断られたそうです」(皇室記者)

     しかし、ここに来て眞子さまが解決金を“肩代わり”される可能性が浮上した。

    「元を辿れば、ここまで小室家の金銭トラブルへの批判が大きくなったのも、その解決に税金が使われることへの忌避感を持つ人が多いからでした。ですが、眞子さまが御手元金から解決金を出されるようなことがあれば、それは結局、税金で小室家の借金が賄われることになります。

     眞子さまとしては、ご結婚は“プライベート”なことで、解決金の出どころについて国民への説明は必要ないとお考えなのかもしれません。しかし、説明がなければあらぬ憶測を呼ぶ。充分な説明をするのが最善なのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)

     そんな中でAさんが発表した文書で《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》と明かした、佳代さんの「長期入院」。しかし、本誌・女性セブンは5月3日の夕暮れ時、神奈川・横浜市内の自宅マンション近辺でベージュのロングワンピースに同系色の女優帽を合わせ、グレーのカーディガンを肩がけした佳代さんの姿をキャッチしている。

    「4月には仕事にも出ていて、このGWに自宅にいるという時点で、長期の入院ということはないでしょう。誰に相談して佳代さんはこのようなことをAさんに告げたのか。どちらにせよ自分の借金問題を眞子さまに丸投げしているようにしかみえません」(前出・皇室ジャーナリスト)

     金銭トラブルの解決になぜ眞子さまが対峙しなければならないのか。どこまで進んでも違和感は拭えない。

    ※女性セブン2021年5月20・27日号

    個人的な意見だが、直ぐにバレるような嘘は付かない方が良い。下記の記事が事実なら完全にアウト。逆に秋篠宮家の長女・眞子さまが結婚したい強い意志があるから大丈夫と思っているのだろうか?
    眞子さまはインターネットへのアクセスが禁止でなければいろいろな情報にアクセスできるのだから、何が事実で何が疑いなのかを自分なりに考える事が出来ると思う。それがこの結果であるのなら、自分の行動がどのように影響するのかを考え、皇室よりも自分の人生が最優先と思うのであれば、自己責任で動けば良いと思う。
    歴史を見れば、何かが始まるには理由があり、何かが終わるにも理由がある。ドイツ帝国はヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)で終わった。

    小室佳代さん「長期入院のウソ」を撮った トラブル対応は眞子さま任せか (1/2) (222) 05/07/21 (NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚において、大きな障壁となっているのが、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブル。4月8日に公表した28枚の文書では、「返済の義務はない」と繰り返した小室さんが、その後、解決金を払うことで事態の進展を望む旨を明かし、さらに佳代さんの長期入院が取り沙汰されるなど、騒動は収まる気配がない。

    【写真13枚】緑のビニール袋を持った小室佳代さんの全身姿。他、金髪ウェーブ姿の佳代さんの姿、幼い頃の小室さんと亡くなった父との2ショットなども

    《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》

     小室さんが、母親の佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルに対して「解決金」を渡す意向だと明らかにされたのが4月12日。それから約2週間後の27日、Aさんが発表したコメントでは、「佳代さんの長期入院」というショッキングな事態が表沙汰になった。世間からの向かい風に、体調を崩したのか──しかし、小室家の近隣住民は「寝耳に水です」と話す。

    「佳代さんは、“健康であるのが取り柄なの”とよく話していたほど元気な人。この4月に入ってからも、勤務先の洋菓子店に働きに出ていました」

     5月3日の夕暮れ時、神奈川・横浜市内の自宅マンション近辺でベージュのロングワンピースに同系色の女優帽を合わせ、グレーのカーディガンを肩がけした佳代さんの姿があった。両手にスーパーで買ったとおぼしき大量の荷物を抱え、しっかりとした足取りで足早に家路を急ぐ。誰が、何のために“長期入院”とウソをついたのか──。

     秋篠宮家長女の眞子さまのご結婚問題は、4月に入り、新展開を見せている。4月8日、小室さんは、金銭トラブルについて説明した28枚に及ぶ文書を公表した。Aさんへ「返済の義務はない」という主張を繰り返したが、その4日後には一転、解決金を渡す意向を表明した。

     一方のAさんは小室さんの文書を受け、前述の通りコメントを発表。自らの金銭トラブルが世間を騒がせていることへ謝罪した上で《今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えています》と、事態の解決へ前進したい旨を明かした。

     さらに《私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんだと思っております》として、佳代さんと話し合いの席につきたいという意向を再度示した。ある皇室ジャーナリストはこう話す。

    「Aさんはトラブル発生当初から一貫して、佳代さんとの直接の話し合いを求めてきましたが、今日まで実現していません。解決金の交渉は佳代さんの出方次第ですが、今回、Aさんへ長期入院中とウソをついたのだとしたら看過できないことでしょう。まったく見通しは立っていないというのが現状です」

     誰よりも早期解決を望んでいるはずの佳代さんが、なぜAさんとの話し合いに乗り出さないのか。それについて、「小室家が、“トラブル解決は眞子さま任せ”のスタンスを取っているからではないでしょうか」(皇室関係者)という声がある。

     2017年12月の金銭トラブル発覚から3年半近く、小室さんは問題を“放置”してきた。

    「トラブル発覚後にもかかわらず、何の説明もないまま留学で渡米。秋篠宮さまから『国民が納得できる説明をしてほしい』と求められ、翌年1月に『金銭トラブルは解決済み』という趣旨の文書を公表したものの国民の理解は得られず。その後も何もしない姿勢に、“解決する気はあるのか”と心配されてきました。

     そんな状況下で、“無視”を決め込むほど強気な姿勢でいられたのは、眞子さまの後ろ盾があったから。むしろ、トラブルへの対応はすべて“眞子さまに丸投げ”だったのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)

    眞子さまの尻に敷かれる小室さん
     眞子さまが小室家の金銭トラブルの対処に深くかかわられていることが明らかになったのは、小室さんの文書発表翌日のこと。秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が会見で、「眞子さまのご意向が大きかった」と語ったのだ。

    「これまでは、“眞子さまは小室さんに利用されている”という声が少なからずありました。ですが、実状は違った。眞子さまの“積極的な介入”が公になった衝撃は計り知れません。眞子さまからすればご自身が矢面に立つことで小室さんをかばうお気持ちもあったと思いますが、かえってご自身への批判を招く事態となってしまいました」(宮内庁関係者)

     解決金を払うという突然の方針転換も眞子さまの「ご意向」が大きかったはずだ。宮内庁のトップである西村泰彦宮内庁長官が「(小室さん側からの連絡は)事前にありませんでした。事後も話を聞いていない」と発言したことから、眞子さまの“独断”だったのではないかという声も上がった。

    「解決金について、秋篠宮ご夫妻も発表されるまでご存じなかったのではないでしょうか。ご夫妻や宮内庁幹部、側近たちにも相談なしに、眞子さまが小室さん親子と直接やり取りをされたとしか思えないのです」(別の皇室ジャーナリスト)

     秋篠宮家を古くから知る関係者は「確かに、眞子さまは大変なしっかり者です」と言いながらも、顔を曇らせる。

    「一方で、ご自分の意思を曲げない頑固さもお持ちです。小さなことにも“自分らしさ”にこだわられ、時には周囲からの提案をはね返し、ご自分の意見を通される強さもお持ちです」

     そうした強さは、小室さんにも発揮されてきたという。

    「眞子さまは普段から小室さんをリードされることが多いようです。“圭、わかった?”“ちゃんとしてね”と声をかけられることもあるそうです。対して、小室さんはそんな眞子さまに引っ張られる面がある。婚約内定会見では堂々と話した印象が残っていますが、それも眞子さまの“ご指導”があったからでしょう」(別の宮内庁関係者)

     小室家に近い関係者が口を揃えるのは、「圭くんは口ベタで従順。母親の佳代さんがよどみなく話すのを、隣でうなずいて聞いている場面が多い」ということだ。前出の別の宮内庁関係者が続ける。

    「小室さんにとっては、自分をリードしてくれる相手が、母親から眞子さまに代わったということかもしれません。案外、眞子さまが小室さんを尻に敷かれ、金銭トラブルの解決方針もそうですが、舵を取られている関係なのでしょう」

     眞子さまと小室さんが、国民に祝福される日はくるのだろうか。

    ※女性セブン2021年5月20・27日号

    時間のスパンが大きく違うだけで栄枯盛衰だと思う。

    田中角栄の次男が、借金150万円で自己破産…「生活保護」を受けていた 05/06/21(現代ビジネス)

     「ケースワーカー以外で来客があるのは初めてかもしれません。椅子やテーブルはないし、布団も敷きっぱなしなので、外でしか人と会わないようにしているんです」

    【写真】役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」

     東京・大泉学園の床一面にホコリが積もる1Kタイプの部屋で、田中祐氏(63歳)は本誌記者にこう話す。

     氏は、故・田中角栄が元芸者の辻和子との間にもうけた「次男」である。田中眞紀子元外相とは異母姉弟の関係だ。顔や背丈など、外見は確かに角栄を彷彿とさせるものがある。

     だが彼は、金権政治の権化と言われた男の息子とは思えないほど、極貧の生活に零落していた。

     「10年ほど前、消費者金融3社から借りた約150万円が払えなくなって自己破産しました。

     '90年代前半、当時勤めていた西武グループから独立して企画会社を立ち上げたんです。ところが、経営に失敗して貯金が底をついてしまった。それ以降、借金を繰り返してきました」

     '93年に角栄が亡くなってからは、遺産相続争いで実兄を訴えるも敗訴。遺産2800万円は手にしたものの、すぐに使い切ってしまったという。

     自己破産の直後から、生活保護を受けるようになる。収入は生活保護費の月6万5000円と厚生年金の月1万5000円だけ。本当に困ったときは、兄に1~2万円ほど無心することもあった。

     結婚はしておらず、家賃5万円の部屋で一人暮らしを続けている。

     「元旦になると親父は必ず遺書を書いていました。『日々を緊張して生きていれば怖いことはない』と言うんです。このままでは終われません。親父の言葉を胸に刻み、生活保護から抜け出せればと思っています」

     泉下の角栄は、どん底まで落ちた我が子を見てどう思うか。

     『週刊現代』2021年5月1・8日号より

    週刊現代(講談社)

    「『眞子さまは結婚に向け強い意思を持っておられ、結婚前に皇籍を離脱する可能性も。世間が批判をするならば、約1億4千万円という結婚一時金も放棄することの辞さないとおっしゃっており、宮内庁関係者を困らせているそうです』(女性紙記者)」

    上記が事実であれば、秋篠宮ご夫妻が眞子さまの育て方を間違ったか、お金よりも自由や自分の幸せと追及するように育て方をしたのかのどちらかだと思う。
    窮屈な世界かもしれないが、お金に不自由しない生活は失ってから出ないと何が自分に取って優先順位が高いのかわからないと思う。みすぼらしい身なりでも、食べるものをケチるような生活でも、自由が最優先であれば多少の不満があっても幸せを感じられるかもしれない。失う事に恐怖感がなければ、恐怖は恐怖でなくなる。
    ただ、もし、小室親子が眞子さまがみすぼらしい生活を送っているのを秋篠宮ご夫妻が見過ごす事が出来ず、裏から支援すると考えているのなら、兎に角、結婚する事を最優先にするであろう。そして、子供を作る事を最優先にするであろう。秋篠宮ご夫妻が甘やかされて育っていれば、娘や孫のみすぼらしい生活をただ何もせずに見守る事は出来ないと思う。そこに付け入れば良い。この世の中、いろいろな生き方や世界がある。あり得ない世界と思っても、ある人にはそれが普通の世界。
    秋篠宮ご夫妻は眞子さまと親子の縁を切る覚悟で真剣に話し合い、娘の結婚のリスクや問題点を説明するべきである。娘が納得しなくても、嫌われても、娘のためになると思えば反対すれば良い。人はいろいろな価値観があるし、考え方も違う。また、現時点では絶対に、正しいとか、間違っているとか言えない事だってある。基準を下げれば、ある人にとっては選択肢としてありかもしれない。ある人達にとっては選択肢とは全く考えられない事はある。まあ、この結婚は皇室の終わりの始まりだと思う。秋篠宮ご夫妻はこの点をどのように考えているのか知らないが、後になって後悔しないように良く考えるべきだと思う。

    眞子さまと小室さん 結婚したら半永久的に皇室のお金流入も 12/11/20(NEWSポストセブン)

    小室圭さんは「結婚一時金」ナシでも、眞子さまとご結婚する可能性 05/05/21(FRIDAY)

    眞子さまは結婚に向け猛進されているのだろうか…。

    小室圭さんが28ページに及ぶ文書を発表したあと、一転して解決金を支払うことを表明。そのあたりから、眞子さまに対する報道も多く見受けられるようになった。

    【直撃撮】小室佳代さんが意味深な笑顔で…

    というのも秋篠宮家の最側近である加地隆治皇嗣職大夫が会見で、当初の“解決金は支払わない”ということについて

    「眞子さまのご意向が大きかった」

    と明かしたということもあるだろう。

    週刊文春によれば、小室さんは文書の内容や行動について逐一、眞子さまに報告しているという。もはや小室さんの言動のカギは、眞子さまが握っているも同然…だというのだ。

    報道当初に、小室さんが報道陣に対して眞子さまと電話したということを勝手に話してしまった際には“甘いのよ!”と眞子さまに叱責されたという。小室さんと眞子さまは、結婚前からしっかりとした“信頼関係”が築かれているようだ。

    「眞子さまは結婚に向け強い意思を持っておられ、結婚前に皇籍を離脱する可能性も。世間が批判をするならば、約1億4千万円という結婚一時金も放棄することの辞さないとおっしゃっており、宮内庁関係者を困らせているそうです」(女性紙記者)

    眞子さまになにも物を言えない状態の可能性がある小室さんだが、一つ気になるのは、本当に眞子さまが思い描かれる通りになるのかということだ。

    というのも小室さんには母・佳代さんという、金銭トラブルを起こした張本人が存在する。元婚約者のAさんから400万円を“頂戴”し、Aさんの生命保険の受取人も婚前に自分に変更させ、それが“500万円”と分かるや否や“少ない!”と激怒した――そう報じられたのが佳代さんだ。

    しかも婚約者がいることを世間に隠した上で、亡くなった夫の遺族年金ももらい続けていた疑惑も。これらは全てAさんが受け取ったメールに証拠が残されている。

    「セレブに憧れていたともいわれる佳代さんは、眞子さまと自分の息子が結婚してくれればこの上ないステータスが手に入る。しかし、一方で眞子さまが皇族を離れれば皇族費は入らない上、結婚一時金の約1億4千万円も眞子さまが辞退するとすれば、そのお金も手に入らない。

    元婚約者との対立ぶりを見れば、小室さんは母親にべったり。シングルマザーとなった佳代さんを少しでも楽をさせたいと考えているでしょう。そのような考えで、眞子さまを一生愛し続けることができるのかがポイントになる」(皇室ジャーナリスト)

    小室さんサイドは、元婚約者Aさんに感謝するどころか悪者にするような文書を発表し袂を分かった。眞子さまの一時金を含めお金が手に入らなかった場合、小室さん一家はどう動くのだろうか…。

    FRIDAYデジタル

    個人的にはこの問題、結婚すれば皇室の存続や皇族への印象は最悪になると思うし、結婚しなくても元に戻らないそれなりのダメージになっていると思う。

    小室さん親子が直面するジレンマ 「遺族年金」と「409万円」の両得狙いだったのか (1/2) (222) 05/04/21 (デイリー新潮)

     令和の皇室をめぐって日本中を騒がせている小室圭さん親子の問題。騒動は加熱する一方だが、ここに来て大きな進展があった。元婚約者が「交渉に応じるが、交渉相手は小室佳代さん」というコメントを発表したのだ。一連の問題が解決に近づくのか注目を集めたわけだが、一方で、小室佳代さんは元婚約者と婚約したという関係を「あえて隠して」、亡き夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという指摘がなされている。

     ***

     もともと小室圭さんは4月8日に公表した28頁の文書で、「将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続ける」として解決金を払う訳にはいかないと説明していた。「将来の私の家族」とは、眞子内親王殿下を指すと言われている。

     しかし、その4日後には「解決金を支払う意向がある」と方針を一変。元婚約者A氏は、いったんは「お金を受け取るつもりはない」としていたものの、

    「今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えていますが、私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんだと思っております。以前もコメント致しましたが、私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だと今も考えています。

     現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております」

     とコメントし、佳代さんと交渉に応じた上で「最終的な判断」をする構えを見せたのだ。

     では、解決金が払われたからといって、問題は解決するのであろうか。

    刑事責任が問われる話になるという指摘
     元婚約者から小室佳代さんに渡ったとされる金銭(409万円)が、返す必要のない「贈与」だったのか、それとも返さなければならない「貸付金」だったのかという争いに限って言えば、今回の「解決金」で解消するという見立てもある。

     しかし、いま国民の間で大きな関心事となっていることの一つに、これと密接に関係する問題、すなわち「遺族年金不正受給」の問題がある。これが、「当事者間の解決」によって、なかったことになるのだろうか。

     一連の報道によると、小室佳代さんはA氏と婚約したという関係を「あえて隠して」、亡き夫の配偶者として遺族年金の給付を受け続けていたのではないかという指摘がなされている。

     もしこれが「不正受給」ということになれば、刑事責任が問われる話になるという指摘もある。つまり、当事者の合意でどうこうできる問題ではなくなる可能性があるのだ。

     遺族厚生年金の受給権は、受給権者が「婚姻(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む。)」をしたときに消滅すると規定されている(厚生年金保険法63条)。

     小室圭さんのお父さんが亡くなった後、妻であった小室佳代さんは遺族として、遺族年金(遺族基礎年金と遺族厚生年金)を受け取る権利がある。しかし、その後、もし他の男性と「婚姻」をした場合は、「配偶者を亡くした遺族」という立場ではなくなり、遺族年金を受給する権利を失うのだ(これを失権という)。

     小室佳代さんと元婚約者は、「婚約」はしていたが法律婚(婚姻)はしていないとされているから、問題は二人の関係が「届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合」に該当していたと言えるかどうかになる。仮に該当している場合は、失権しているにもかかわらず不正に遺族年金を受給していたということになる可能性がある。

    事実婚の「実体」がなかったなら
     この「事実上婚姻関係と同様の事情」という文句は、多くの法令(現在222件)で使われている頻出用語であり、遺族年金に限らず、児童扶養手当や介護保険をもらう際にもしばしば問題となる。

     この点について厚生労働省は、同一ではなく類似するケースの話ではあるが、国民年金を「もらう」場合の「配偶者」の認定基準として、

    「事実婚関係にある者とは、いわゆる内縁関係にある者をいうのであり、内縁関係とは、婚姻の届出を欠くが、社会通念上、夫婦としての共同生活と認められる事実関係をいい、次の要件を備えることを要するものであること。

    (1)当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係を成立させようとする合意があること。

    (2)当事者間に、社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係が存在すること。」

     という通達を出している(日本年金機構理事長あて厚生労働省年金局長通知、平成23年3月23日)。

     この基準を踏まえるならば、「事実上婚姻関係と同様の事情」とはすなわち、夫婦生活を成立させようとする「合意」と、夫婦生活と認められる事実関係すなわち共同生活の「実体」があるかどうか、という点で判断するということになろう。

     婚約は将来結婚しようという約束のことだが、内縁は結婚しようという「意思」に加えて「共同生活の実体」を要求する。その「実体」があったのかなかったのかは、まさに今回の金銭問題における409万円がどういう性質のものだったかという判断と直結する。

     事実婚の「実体」がなかったということであれば、遺族年金の失権は認められないから、不正受給にはならない。しかし、「他人」から409万円ものお金を受け取るのは不自然であるから、あくまでも貸付金ということになり、返還しなければならないことになろう。

    事実婚の「実体」があったなら  これに対して、「実体」があったということであれば、夫婦生活に匹敵する共同生活を送っていたということで、409万円は贈与だったということになり、返さなくてもよい(しかも内縁関係での「生活費」相当の金銭授受に贈与税はかからない)。しかし、遺族年金の失権事由に該当することになり、不正受給になってしまう――。

     このジレンマ(二律背反)をどうするか。この点こそが、2010年9月に始まったA氏との婚約期間に、きちんと処理しておかなければならない問題だったはずだ。

     しかし、当時そうした解決がなされようとした事実は、現在までに報じられていない。その背景に、「遺族年金」も「409万円」も両方もらいたいという思いがあったのかどうか――。

     会計検査院は2017年、遺族年金の失権事由に該当しているのに失権届を提出しない受給権者に遺族年金1億6019万円が不適切に支給されていたとして(平成18年度から29年度分)、厚生労働大臣に是正改善の処置を求めている。公金支出に関わる「遺族年金の失権」は、軽い問題ではない。

     元婚約者A氏が「私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だ」と指摘しているように、今回の騒動において小室佳代さんの金銭問題は端緒に過ぎない。眞子内親王殿下のご結婚相手として小室圭さんがふさわしいか、その誠実性に多くの国民が程度の差はあれ疑問を感じ、ご結婚を心から祝福することに躊躇していることが本質だ。遺族年金の失権問題はその疑問と躊躇の象徴になりつつある。

     当事者間での解決金の支払いは、金銭問題を一気に収束させようとする狙いがあるのかもしれない。しかし、本質的な解決と言えるか、国民の納得が得られることになるだろうか。

    デイリー新潮取材班

    2021年5月4日 掲載

    何でもかんでも流行言葉のSDGsを付ければ良いと思っているのだろうか?リゾート施設に10人程度のミャンマー人を招待する事でミャンマー問題が解決するのか?単に組織の名前を売りたいだけでは?

    SDGs ミャンマー人を招待 山梨県内のリゾート施設で交流会 04/27/21(女性自身)

    SDGsとは、地球上の様々な課題を解決することを目指す世界共通の17の目標を指します。
    母国が軍事クーデターによる混乱が続くなか、日本にいるミャンマーの人たちにリフレッシュしてもらおうという取り組みが、山梨県甲斐市で行われました。
    民族衣装の巻きスカートを身に着けた10人の大人と子どもたち。 群馬県に住むミャンマー人です。

    NPO法人「国際協力宮川道場」が、甲斐市の富士山サクラリゾートの協力で招きました。
    一行が最初に体験したのは、ホテルの利用客への案内や受付業務のボランティア体験。
    おもてなしの心を学ぶことが狙いで、参加者は丁寧な日本語で、ロビーで待機する人たちにお茶も出しました。
    さらに大人たちは、卓球やテニス、子どもたちはゴーカートなどでリゾート施設を満喫しました。
    「お客様も笑顔になって、やさしいなと感じました」「みんなストレスたまっていたので、山梨の雰囲気でみんなうれしい。本当に感謝しています」(参加したミャンマー人)。

    日本にいるミャンマー人は3万人以上とされていますが、2月に起きた軍事クーデターなどの影響で、帰国できない状況が続いています。
    「宮川道場」では、今後もこうした国際的な問題への支援や環境問題の解決を中心にSDGsの取り組みを普及させたい考えです。
    なお一行は、5日まで県内に滞在し、キャンプやバーベキューも体験する予定です。

    [UTYテレビ山梨]

    AERAdot.編集部 永井貴子氏の記事だと一時金は当然貰うのは普通のように書かれている。これは国民の反応をテストするために記事なのか?結婚は国民の反対に関係なく前に進んでいるのだろうか?まあ、皇室は終わっても良いと思うのでやりたいようにやれば良いと思う。

    眞子さまと小室さんのNY生活は家賃100万円、保育料60万円? 「宮内庁は就職世話しない」〈dot.〉 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 05/02/21(AERA dot.)

     世間の非難をよそに秋の結婚説さえささやかれる、秋篠宮家の長女、眞子さま(29)と小室圭(29)さん。小室さんが7月のNY州の司法試験に合格したあかつきには、「NY新婚生活」は実現するのか。

    【高級ホテルで記念撮影】足を組んでポーズを決める小室圭さん

     小室圭さんが在籍するNYのフォーダム大学ロースクールのJ.D.コースが、この5月で終わり、卒業する。受験すると見られているNY州の司法試験は、7月27、28日に迫っている。はじめての受験における合格率は、例年7割で外国人の場合は4割だ。1年目には学費全額免除の奨学金を獲得している小室さんであれば、通過する可能性が高い。

     合格発表は10月。眞子さまと小室さんの誕生日月でもある。

     おまけに、先の歌会始の儀で紀子さまが「実りの秋」、眞子さまが「熟るる黄色の花梨の実」など収穫の秋を連想させる和歌を披講したばかり。世論の批判とはうらはらに、秋の「強行入籍」説もいまだ根強いのだ。

     NY州の司法試験に合格しても、小室さんは日本の弁護士資格がない。どのように仕事を得て生活をしてゆくのか。

     国内外の司法試験や法科大学院の受験指導を行う「法学舘」の担当職員によれば、次の3つの働き方ができるという。

    (1)米国の弁護士事務所就職する。 (2)日本国内で、外資系や国際案件を扱う日本企業の法務部で働く。 (3)日本で、外国法事務弁護士として登録して働く。

    「日本の弁護士資格を持たない場合は、圧倒的に帰国して企業の法務部で働く、(2)のパターンが多い。海外事業に強い金融系や商社では、外国法の知識と語学力を武器に、国際法務担当として活躍できます。(3)の外国法事務弁護士でも商社やメガバンクなどの顧問をもって渉外部門を専門として活躍できます。経験なしでも、700万円程度の収入は見込めるでしょう」(法学館職員)

     小室さんの留学の生活費は、パラリーガルとして勤務していた法律事務所が貸与している。

     この事務所は、外国法共同事業の届け出をしている法律事務所だ。NY州の弁護士資格を持つ小室さんが、貸与分の返済を兼ねて勤務すると見られている。

     だが、宮内庁OBのひとりは、こう話す。

    「金銭トラブルに端を発した世論の批判が、小室さんと眞子さまにむけられている現状では、日本で暮らすのは難しい。このまま、NY州の弁護士として現地で働く方が、お二人にとって幸せではないか」

     その可能性として考えられるのは、まず、小室さんが勤務していた法律事務所のNY事務所として働く方法だ。そうして法律事務所への生活費の返済を済ませたのち、(1)のように、米国人と一緒に就職活動をして、現地の弁護士事務所やNPOへなどで働くことは可能なのだろうか。

     小室さんは、米国の法律専門誌『NY Business Law Journal』で、3月に発刊された最新号も含めて2回論文が掲載されている。また、NY州の弁護士会のコンペで論文が2位に選ばれるなど、実績をあげている。学生の時点では、それなりの評価が得られていそうだが、働くとなると現実はそれほど甘くはないという。

     先の法学館の職員は、ハードルが上がる、と話す。

    「外国人は就職先の企業に就労ビザを発行してもらう必要があり、ネイティブより不利であることは間違いない」

     米雑誌の『U.S. News Law 』が今年3月に発表した法科大学院(ロースクール)のランキング表によると、小室さんが留学したフォーダム大学ロースクールは、全米で35位。昨年より8つ順位が下がった。 

     外資法律事務所での執務経験を持ち、米国の弁護士事情に詳しい、永田町法律事務所・代表の長谷川裕雅 弁護士がこう解説する。

    「米国は日本とは比較にならないほどの学歴社会です。フォーダム大学ロースクールは、イェールやハーバード大学のように『超一流大学』という位置づけではない。新人弁護士でも報酬1000万以上、事務所の共同経営者となるパートナー弁護士ともなれば、1億円と言われる巨大事務所も存在します。しかし、日本人が同じ待遇で 入所できるかは、別の問題です」

     小室さんの英語のレベルが非ネイティブとしては仮に一定程度のものであったとしても、ネイティブではない。NY州弁護士として現地で活躍する日本人もいるが、彼らがこなす主な業務は、ビザや許可書の発行などの単純な手続業務がほとんどで、日本で言えば行政書士などに近い。

    「たとえば敗訴すれば、数千万から億単位の賠償請求が課せられるような裁判の担当弁護士を選ぶとします。あなたは、英語は仮に流暢だとしても外国の弁護士と、同じくらい優秀な米国人のどちらに頼みますか?訴訟業務や最前線の弁護士業務で食べている日本人は、まったくいません」

     人数が多い米国の弁護士を揶揄(やゆ)した、「アメリカの弁護士は救急車を追いかける( ambulance chaser )」という言葉がある。事故や事件が起こりそうな場所に顔を出して訴訟を起こす弁護士のことだ。

    「弁護士人口の多い米国で、弁護士の収入はそれこそピンキリです」(前出の法学館職員)

     年収1千万円に満たない弁護士も珍しくない。日本とは比較にならない物価高のNYで、眞子さまと一緒に暮らすだけの生活はできるのか。

     夫がNY州の大学教授で2年前まで現地で暮らしていた女性が、リアルな物価と生活事情を明かす。

    「年収2000万円でギリギリ。1000万円では、かなり生活は苦しい。まず家賃が高い。マンハッタンで治安のマシな地域に住もうと思えば、築100年くらいの30平米のワンルームタイプのアパートメントでも、月35万円程度。元プリンセスが一緒に住むならば、最低でも警備員が24時間ついている物件でなければ危険です。すると家賃は月100万円はくだらない。夫が大学教授になったときの1年目の年収は、600万円でした。マンハッタンから車で4時間の郊外に暮らしていましたが、何せすべてが高い」

     共働きであった夫妻は、赤ちゃんを保育園に預けた。だが、3歳までは午前中の預かりのみで、保育料はなんと月20万円。4歳からは午後も預けられるが、月38万円に跳ね上がる。

     日本ならば、芸能人や富裕層が通わせる高級保育園の料金だ。しかし、米国では庶民が通わせる水準の保育園だという。

    「毎日、冷凍した離乳食を持参しなければいけないし、オムツ代えと食事を食べさせるだけ。まさに面倒を見るだけです。幼児教育という発想はないし、園の休みも多い。高い保育園は、月60万円にもなります。しかも、ビルの一角、という園がほとんどですね」

     皆保険制度の日本と違い、米国は医療費も驚くような金額だ。

    「小室さんのNY生活」といった記事も出回っているが、眞子さまとの共働きでないと、実現は難しいだろう。

     小室さんは宮内庁の口利きで国連などの組織に就職するのでは、といったうわさも流れているが、宮内庁で要職を経験した人物に聞くと、きっぱりと首をふった。

    「眞子内親王は結婚をすれば、皇籍から外れます。元皇族とはいっても、その夫の就職について宮内庁が世話をやくことは、ないですね。あとは民間の世界と同じです。米国は日本以上に学歴とコネ社会です。親族や周囲がツテをたどって、便宜をはかることは、あるかもしれませんが」

     眞子さまが皇籍から離れる際に支給される1億5千万円の一時金など、あっという間に底をつきそうだ。眞子さまと小室さんの「夢のNY生活」、自力で実現するのは、難しそうだ。(AERAdot.編集部 永井貴子)

    「東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣について、「現在休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ』と述べた。」

    詭弁のような社会主義国でなければ無理のような事を言うこと自体、能力がないのか、国民を馬鹿にしている。大阪が看護師を要請したが、大阪にも現在休んでいる人達はたくさんいるはず。なぜ、彼らや彼女らを使わなかったのか?簡単には出来ないからだと思う。

    「首相は『そうした声があることは承知している。支障がないように全力を尽くしていきたい』と語り、医療提供体制に影響が出ないよう努める考えを示した。 」

    自分の考えと他の国民の考えが似ているのか全く違うのかわからないし、メディアは信用できないが、選挙で個々が意志表示しなければ、賛成しているわけではないが我慢できる許容範囲の首相と言う事なのかもしれない。

    五輪への看護師派遣は可能 菅首相「医療に支障来さず」 04/27/21(女性自身)

     菅義偉首相は30日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣について、「現在休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ」と述べた。

     首相官邸で記者団の質問に答えた。

     看護師派遣をめぐっては、新型コロナウイルス感染拡大への対応を優先すべきだとしてツイッター上などで反対論が広がっている。首相は「そうした声があることは承知している。支障がないように全力を尽くしていきたい」と語り、医療提供体制に影響が出ないよう努める考えを示した。 

    下記のような事は現実にあるのであろう。お金があれば別の選択を取るであろうが、お金がないのであろう。一時は日本経済にもゆとりがあった。その時にもっと堅実に贅沢ではなく、お金を使うための口実ではなく、しっかりと対応していれば少しはましだったと思う。政治家達及び公務員達のおごりによって多額のお金が無駄に使われた事は多少の影響を与えていると思う。
    下記のような状況は悪化する事はあっても改善する事はないであろう。国や政府は、景気を一時的に良くしようとして国民のお金や預金を使わそうとしている。お金を使ってしまえば、十分な収入がなければ困る事は目に見えている。綺麗ごとを言わずに、お金がない人は長生きをさせなくても良いと思う。残酷であるが、惜しまれるぐらいの年で人生を終えるのが良いと思う。
    ちょうど、コロナが蔓延しているので「GO TO ヘブン」キャンペーンで天国に旅立ってもらうのが良いのかもしれない。トリアージとか、命の選択とかは、お金にゆとりがある人達だけで良い。生きている事に意味がない人達には長く苦しまないようにあの世に旅立ってもらうのが良いかもしれない。

    “60代から100歳近い男女が雑魚寝”“汚物の臭気が部屋に充満” 劣悪な介護現場の実態に迫る (1/5) (2/5) (3/4) (4/5) (5/5) 04/29/21(文春オンライン)

     65歳以上の人口の割合が全人口の21%以上を占める「超高齢社会」の日本。老年人口の増加にあわせて、適切な介護制度が整備されてもおかしくないが、2000年に始まった公的介護保険制度が充分に機能しているとは言い難く、いまだ問題解決の糸口は見えない。

     老後に安心して介護を受けられるかどうかは、カネ次第になる……。朝日新聞経済部による『 ルポ 老人地獄 』(文春新書)には、そうしたセンセーショナルな言葉も並ぶ。果たして介護業界の現状はどうなっているのだろうか。ここでは、同書を引用し、想像を絶する介護現場の実態を紹介する。(全2回の1回目/ 後編 を読む)

    ◆◆◆

    雑魚寝の老後
     2月の深夜は底冷えがする。老人たちは分厚いふとんにくるまり、頭だけを出して目をつぶっている。そこには、60代から100歳近い男女10人が同じ部屋に雑魚寝状態で横になっていた。

    ……自分だったら、こんな部屋で寝ることができるだろうか。本当は起きている人がいるのではないか。

     そう思いながら部屋の中を見渡すと、夜間にトイレにいくための通路になっている部分の畳に大きな染みがついている。汚物を吐いたあとだという。畳はあちこちがすりきれて、ガムテープで補修してある。経営者に畳の取り替えを頼んでも取り替えてくれないのだという。

     職員が言う。

    「男女が一緒なので、気付いたら女性のふとんに潜り込んでいる男性もいます。男はボケてもスケベなんですね。女性もボケているので何も言わない。ただ、利用者の家族が見たら怒るでしょうね……」

     ここは、埼玉県東部の住宅街にある築40年近い2階建ての一軒家だ。最寄り駅から歩くと1時間近くかかる。外観は普通の民家と変わらないが、中に入れてもらうと1階の3つの部屋のふすまが取り払われ、20畳の広さになった部屋を取り囲むように、簡易ベッド、ソファーベッド、ふとんが数珠つなぎになっている。掛け布団の柄も水玉あり、縦縞あり、格子模様ありとバラバラだ。せめて、別々の部屋で寝かせられないのだろうかと思うが、職員に聞くと、部屋を仕切ると、それぞれの部屋に収まるように寝具を並べなければいけない。そうなると、10人を寝かせるスペースを確保することが難しいという。

     この民家は、東京の介護サービス会社が借り上げて、日中は高齢者が自宅から通う「デイサービス(通所介護)」として使っている。最近は住宅街でも時々見かける介護施設だ。しかし、夕方に帰る利用者は少ない。彼らはそのままこの民家に「お泊まり」するので「お泊まりデイ」と呼ばれている。

    11針の怪我、ノロウイルスの蔓延
     この施設では、2014年1月末、男性の1人がノロウイルスによる感染性胃腸炎になり、救急車で運ばれた。病院は点滴などをしたが、入院を認めない。男性は施設に戻されたが隔離する部屋がない。その部屋で吐く。結局、ほかの高齢者5人や職員まで感染してしまった。

     その最中に69歳の男性が怪我をする事故も起きた。同年2月1日早朝、2階で寝ていた男性が目を覚まして起き上がろうとして転び、柱の角に後頭部をぶつけて11針を縫う怪我をした。その夜、2階には2人が寝たが、朝になって、1人しかいない夜間勤務の職員が、もう1人の高齢者を1階に降ろしている間に起きたという。再発を防ぐため、それ以来、高齢者全員を1階で寝かせるようにした。

    日本の老後の生活はこんなに貧しいものなのか
     いくら部屋を3つつなげても10人が寝るには狭い。部屋に入ると、右手の足元に寝ている老人の頭があった。左手には食卓テーブルがあって職員が電気スタンドで手元を照らしながら書類に記録をつけている。日中は食事をしたりテレビを見たりする場所だ。そのテーブルの奥にも簡易ベッドが1台あり、布団も2枚敷いてある。天井や壁には、洗濯したタオルが吊るされ、壁にはコートやジャンパーが無造作にかかっていた。

     この介護サービス会社は、埼玉県には「寝床の間に仕切りを置く」と届け出ている。だが、「夜中にトイレに起きた時に邪魔になる」「倒れるとかえって危険」などの理由で、実際には仕切りはない。また、「男女別室に配慮する」とも届けているが、大部屋なのでそれどころではない。

     老人たちは夕食を午後6時にとり、6時半には歯磨きをすませる。7時ぐらいには床に就く人もいる。夜勤の職員は1人で、2時間おきに様子を見る。9時、11時にはトイレに行く人がいるが、12時を過ぎるとそれも少なくなる。起床は6時で、朝食は7時と、規則正しい生活だが、すし詰めの団体生活でストレスはたまらないのだろうか。

     こんな環境だが、中にはずっと泊り続けている老人もいる。1カ月泊まって食事をすると、介護保険の自己負担を含めて月に10万円以上というが、国民年金は満額でも月に6万5000円程度しか出ない。10万円を出すことができる老人は、比較的お金を出すことができる人たちともいえる。日本の老後の生活はこんなに貧しいものなのか。医療にしても、介護にしても、老人の負担は増える一方だ。自分が老人になった時にはもっと酷い環境で暮らすことになりかねない。暗然とした気持ちになって施設を後にした。

    介護保険の不正請求も
     デイサービスは、介護保険の請求が認められるサービスだが、保険から支払いが受けられるのは昼のサービスだけで、お泊まりサービスは対象外だ。民家は小さいため、昼に提供されるデイサービス施設としては小規模型デイサービスが多くなる。小規模の場合、介護保険が適用される日中の利用者は10人が上限とされている。

     そのままお泊まりサービスとして使うにしても、本来なら10人が上限だ。しかし、私たちが取材した日の昼間は、11人が利用していた。そのうち1人だけが家に帰り、10人が泊まった。取材した日は週末の夜だった。週末は、昼の利用者が10人を超えることが多く、宿泊者も10人近くなる。介護をしている家族も、週末ぐらいはゆっくりしたいと考えるためだろう。

     しかし、日中のデイサービスの介護保険への請求は10人までしか認められない。そのためこの施設の経営者は、10人を超える利用者があった日は、超えた分の人が別の日に利用したことにして請求していた。のちにこの施設は埼玉県の監査で保険請求の不正な操作を指摘され、約1年分の介護報酬の3割を返還するよう命じられた。

    安さで顧客を集める
     実は最近、定員10名までの小規模デイサービスの事業者が、こうした「お泊まりデイ」と呼ばれるサービスをする例が急増している。

     なぜ、小規模事業者によるお泊まりデイが急増したのか。

     まず厚生労働省が、高齢者の自宅に近い場所でデイサービスが展開できるよう、小規模事業者を優遇したという経緯がある。例えば、1人で立ったり歩いたりができない「要介護3」の高齢者が1日利用すると、1万1000円余りが施設の収入となる。この単価は定員10人を超える通常のデイサービスより2割近く高い。毎日平均で9人の高齢者を預かったとすると、単純計算で月に約300万円が事業者の収入となる。家賃や人件費を差し引いたとしても、儲かるビジネスと言っていいだろう。ただし、15年度から、小規模デイサービスの優遇は縮小された。

     厚労省によると、13年度までの7年間に通常のデイサービスが約5000カ所増えたのに対し、小規模は約1万1000カ所も増えた。

     都市部では、空き家になるような古い一軒家を利用しやすいこともあり、お泊まりデイが台風の目のように急激に伸びてきた。最大手は、日本介護福祉グループ(本社・東京都墨田区)がフランチャイズ展開する「茶話本舗」で、14年11月現在で直営店、加盟店などは全国に約800事業所にのぼる。日本介護事業(本社・東京都墨田区)が展開する「だんらんの家」も、フランチャイズで全国に約300事業所を展開する。

     茶話本舗の加盟店で働く介護職員が、お泊りデイが人気を集める理由を語る。

    特養の入居待ちは50万人以上
    「昼間のデイサービスは儲かりますが、今はそれだけでは客を集められません。お泊まりには、昼の利用者を確保するための“付録”としての効果があるんです。安い特養はいつ入居できるかわからないし、民間の有料老人ホームに親を預けることができるのは、金銭的に余裕のある家庭だけです」

     介護を必要とする高齢者向け施設で人気が高いのが、公的な介護施設である特別養護老人ホーム(特養)だ。対象は原則65歳以上で、自宅での生活が困難になった人。利用者は、要介護度別に決められた費用の1割を負担するのに加え、居住費、食費などを含めても、所得に応じて月に数万~十数万円で済む。特養には建設の時などに税金が投入され、介護保険からの給付も、一般の有料老人ホームより手厚いためだ。

     ところが特養にはなかなか入れない。全国に約8000施設、定員約50万人とされるが、入居待ちをしている人も50万人を超えている(14年3月厚労省調べ)。15年4月からは、原則として「要介護3」(排せつや身の回りの世話が自分ひとりではできない)以上にならないと受け入れなくなり、ますます入りづらくなった。

    1カ月まるまる預けても10万円余りの自己負担で済む
     民間の有料老人ホームは、一般の人には敷居が高い。入居時に払う一時金は必要がない施設から億円単位かかる施設まで幅広いが、通常、数百万円はかかる。加えて、利用料や介護費など月々の入居費用も首都圏だと20万円はかかる。比較的安いイメージのあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、基本は高齢者向けの賃貸住宅で、サービスといっても最低限、見守りがあればよく、食事や介護サービスなどは住まいとは別に契約する必要がある。介護まで含めると、安いところでも月に15万~20万円かかるところが多い。

     それらに比べれば、お泊まりデイは安い。

     丸1日親を預かってもらって、介護保険の自己負担分と食費などを合わせて3000円ほど。デイサービスを使える日数は月24~25日(要介護3~5の場合)という上限があるが、その日数を超えた場合にも、1日3000円程度の負担でデイサービスを提供する事業者があり、1カ月まるまる預けても10万円余りの自己負担で済む。これなら特養に預けるのと負担はそう変わらない。そのため、お泊まりデイにはほとんど家に帰っていない高齢者も多くいるというわけだ。

    汚物の処理もしない
     しかし、安さの裏にはそれなりの理由がある。

    「茶話本舗」をはじめとした大手フランチャイズチェーンは、設備投資を減らすため、古い民家を借り上げるなどコストカットを徹底している。私たちは何十カ所ものお泊まりデイの現場を取材して回ったが、たいていは駅から離れた不便な場所にあり、狭い路地のわかりにくい場所に建つ古い建物だった。

     都内のある家主は13年秋、「だんらんの家」の加盟店に持ち家を貸した。以前、家族向けに貸した時の家賃は月23万円だったが、だんらんの家には月20万円に値下げしたという。家主が理由を明かす。

    「家の改修費用がかからなかったからです。『風呂に段差があるのでそこにスロープをつけます』と言われただけでした。スプリンクラーなどの消防設備の話はありません。古い風呂釜も、取り替えを求められるかと思いましたが、『十分入れます』と言われたので替えていません」

     茶話本舗のある加盟店の職員は、コストカットの徹底ぶりについてこう証言する。

    「コストを抑えるため、民家を借りる時も最低限のリフォームしかしません。一般的な民家のトイレでは狭くて車椅子の人の介助ができないので、利用者にはポータブルトイレで用を足してもらいます。夜は寝ている人の脇でトイレを使うこともある。しかも、汚物の処理をしないので、朝になると汚物の臭気が部屋に充満しています」

    「行き場のない高齢者にとって最後の頼みの綱がお泊りデイなのです」
     職員数を極力抑えて、人件費も抑えようとしている。

     茶話本舗の別の加盟店で夜勤をしたことがある介護職員が言う。

    「夜勤は夜6時に入って翌朝7時までの13時間勤務。そのうち5時間は休憩扱いで、時給は出ません。でも、部屋で数人の高齢者が寝ているのに、夜勤は1人なので、実際に5時間も休めるなんてことはあり得ない。2時間ごとに見回りをして、トイレの介助などに対応しないといけない。朝食の準備も必要です。儲け優先で利用者を増やしているので、そのしわ寄せが従業員に来ています」

     その結果、お泊まりデイで働く複数の職員によると、利用者が起きて活動を始める朝方に、監視が行き届かずに怪我をする事故が相次いでいるという。

     これだけの劣悪な環境であれば、利用者の家族から苦情が殺到しても不思議ではない。

     だが、現実は違う。家族の側にも「月額10万円程度で大変な介護から解放されるならしかたがない」という本音があるのだろう。横浜市で高齢者の介護計画をつくるケアマネジャー(介護支援専門員、ケアマネ)の女性(46)は、お泊まりデイは「救世主」と言う。

    「病院から退院を求められても、特養などの引受先も不十分だし、行き場のない高齢者にとって最後の頼みの綱がお泊りデイなのです。高齢者を施設に預けっぱなしで面会に来ない親族も多いと感じます。『連絡は死んだときだけでいい』と言う人さえいます。そうした親族を持つ高齢者は、お泊まりデイで救われているのです」

     実際、埼玉県内にあるお泊まりデイの施設には、泊り続けて4年以上になる男女の高齢者が1人ずついた。90歳代のアキコさん(仮名)は「要介護2」(排せつや身の回りの世話に何らかの介助を要する)だが、自分で歩くこともできるし、会話も成り立つ。

     アキコさんはなぜ自宅で暮らせないのか。施設の責任者の話はこうだ。

    「被害妄想があって、同居している長男夫婦に殺されそうだとか、お金を盗んだなどと言って、嫁を責めるのだそうです。こちらに来たばかりの頃は、長男も時々は会いに来ましたが、奥さんをがんで亡くしてからは郵便物を届けに来るぐらい。実の母というのにアキコさんの面倒を見るのも嫌がって、『帰ってきたら殺す』とまで言っているので……」

    「老人の体調が悪くなっても救急車を呼ぶな」介護現場で高齢者への“虐待”が起きる深刻なワケ へ続く

    (朝日新聞経済部/文春新書)

    皇室に限らず、血筋、伝統、継承、家、そして事業など努力や犠牲は必要となる。また、始まりがあれば終わりがある。始める時に多くの努力や犠牲が必要だがこれまでの続いていたものを止めるのにも努力や犠牲は必要。皆が同じ考えではないので意見をまとめるのか、強引にねじ伏せるなどの違いはあれど目標や終点にたどり着く必要がある。例え恵まれていても、本人がそれを望まなければ、苦痛でしかないかもしれない。立場やたち位置が違えば、見えるもの、見えてくるものが全く違う事はある。 違う立場にいるから相手の立場や経験を知らずに判断する事はある。いろいろあるが、どうしても嫌であれば止めれば良いと思う。後悔するかもしれないが、やったとしても後悔するかもしれない。軌道修正は出来ても、選択は一つしか出来ない。
    得るものが大きい場合、周りがうるさい、期待が大きい、期待に答えられない場合の苦痛やプレッシャーなどで潰れたり、自殺する人達は存在する。実際にそのような話は聞いたことはある。自暴自棄になり人生の自滅を選んだり、自殺するぐらいなら、全てを捨てれば良いのだが、それを選択肢として考えられない人や周りの人達と対立するのが嫌な人達はいる。歴史を見ればどんな選択であれ、結果はある。どのような結果になるかだけ。皇室の終わりのはじまりであってもそれは結果の一つだと思う。国民の幸せを願おうが願うまいが、日本経済の衰退は止められない。願いだけで変えられるのは受け取る側の精神的な状態。皇室に対して特別な感情を持たない国民が増えれば、存在意味は薄れる。

    「小室さん問題」は女性皇族の悩みの表れ 女性皇族の位置づけと敷かれたレールの問題点〈AERA〉 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/29/21(AERA dot.)

     安定的な皇位継承を議論する政府の有識者会議が、3月23日からスタートした。女性天皇や女性宮家について話し合われ、政府は年内をめどに論点を整理する方針だ。AERA 2021年5月3日-5月10日合併号から。

    *  *  *  安定的な皇位継承策に関する有識者会議の主な論点

    ・天皇、皇族の役割や活動
    ・皇族数の減少についての意見
    ・男系男子のみが皇位を継ぎ、女性皇族は婚姻に伴い皇族を離れる現行制度の意義
    ・女性皇族に皇位継承資格を認めること、女系に拡大することについての考え
    ・女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する、あるいは皇室の活動を支援することへの意見
    ・皇統に属する男系男子を皇族と養子縁組することを可能にすること、あるいは現在の皇族と別に新たに皇族にすることについての意見

     秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんを抜きに皇室のことは考えにくい。はっきり書くなら、小室さんのことを考える時しか皇室のことを思わない。そんな昨今だ。

     が、こう考えるとどうだろう。

    「女性皇族たちは、濃淡はありながらも自分たちという存在について悩んでいる。それをまざまざと見せられているのが小室さんという存在で、彼女たちの悩みを受け取め、どう解消していったらよいか、国民の側も考える必要があると思います」

     名古屋大学准教授の河西秀哉さん(歴史学)に「安定的な皇位継承のあり方を議論する有識者会議」について尋ねた時の発言だ。詳しく説明する前に、まずはこの会議について。

     3月下旬にスタートし、正式名称は「『天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議』に関する有識者会議」。2019年施行の「皇室典範特例法」の附帯決議が「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について」速やかに検討し、結果を国会に報告せよ、と政府に求めた。その宿題を果たすための会議で、座長は前慶応義塾塾長の清家篤さん。千葉商科大学教授の宮崎緑さんや、女優で作家の中江有里さんら男女3人ずつ計6人のメンバーからなる。

    ■皇族は曖昧な存在

     会議に示された検討課題は10項目あるが、上の表に示した通り「女性、女系天皇」「女性宮家」など女性皇族の位置付けが主たるテーマになる。そこで気になるのが「女性皇族」の扱いで、「女性活躍社会」のようにならないか、と危惧している。

     女性活躍と言いながら女性は人手不足対策の駒で、実は女性不在。それと同じように、皇室の人手不足対策としての「女性皇族活躍社会」になるのではと思うのは、一つには昨年11月に急浮上した「皇女制度」がある。結婚した女性皇族に「皇女」という呼称を与え、公務員のような立場で公務を続けてもらうというが、「結婚退職→パート労働の義務化」ではないかと思う。

     こんなものを検討してしまう政府だから、有識者会議にはぜひ女性皇族のことをきちんと考えてほしい。本当の意味での「女性皇族活躍社会」の道を見つけるべく話を聞いたのが、最初に紹介した河西さん。「女性皇族に限らず、皇族はそもそも曖昧(あいまい)な存在です。何をするのかは皇室典範にも書かれていません」という話から入った。

     確かに皇室典範第2章「皇族」が定めているのは、誰を皇族とし、どう呼ぶか、どういう時に身分を離れるかだけ。「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」は12条の規定だ。

    「女性皇族は、20歳で成人し、二十数歳で結婚する。それまで、つなぎで公務をしてくれればいい。そんな存在でした。でも今の時代、それでは当事者は人生への期待感を持てないですよね」と河西さん。例えば眞子さまは二つの「総裁」職に就いているが、佳子さまは就いていない。「女性皇族に敷かれたレールに反発があるから、就かないのだと思います」

    ■小室問題は悩みの表れ

     淡々と公務をこなしているように見える眞子さまだが、自分という存在に悩まなかったはずがない。そこに現れたのが小室さんだとすれば、「小室さん問題」は女性皇族の悩みの表れ。「彼女たちの悩みを受け取め、どう解消していったらよいか」国民も考える必要がある。冒頭近くの言葉は、この文脈で語られたものだ。

     前提として河西さんが指摘したのは、拡大した象徴天皇の仕事をどうするのか、それを先に話すべきだということ。平成の時代、天皇は皇后とともに仕事を広げ、それが国民の敬愛につながった。だが、人手が減るこれからも続けていくのか。それを話さず、女性皇族の活用を議論するのは本末転倒だ、と。

    「眞子さんと佳子さんは20代、愛子さんも今年20歳になります。だからとにかく彼女たちの位置付けをということで、『宮家』の検討に収斂する可能性はあると思います。ですが、退位を強くにじませた16年の『おことば』で、当時の天皇は象徴の役割、仕事について考えを述べた。それに対し、国民の側はどう応えるのか。そこから議論するのが本来だと思います」

     次に憲法の話になった。天皇制維持のために「皇位は、世襲のもの」と定めた第1章と、「基本的人権」視点で貫かれた第2章以降。そのずれが「皇室という苦しみ」の根本にある。だから、「制度そのものがなくなれば、矛盾は解消します。でも日本を統合していたものの一つをなくしていいのかというと、なかなか答えが出ない」と河西さん。でも、と言ってこう続けた。

    「世襲の人たち、つまり人権が制限されている人たちがいることで『統合』というものがある。国民がそう意識すると、小室さんという存在も違って見えるのではないでしょうか」

    (コラムニスト・矢部万紀子)

    ※AERA 2021年5月3日-5月10日合併号より抜粋

    「東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で『アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた』と述べた。」

    まあ、本人が本当にそう思っているのか、単に言い逃れを言っているのか、判断できないが、いつもペダルの位置を確認する癖がないとアクセルペダルの位置が一瞬でどこにあるか自分の経験ではわからないし、アクセルペダルが踏んでもいないのに床に張り付いている事が確認出来たのなら、ブレーキを踏むだろう。運転しながらペダルが床に張り付いている事を確認すると言う事は神業に近いと思う。確実に前方不注意の瞬間があったと認めている事になると思う。確実に一秒から2秒は前方を見ていない事になる。また、あの年で、アクセルペダルの床に張り付いているぐらいまで確認できる時間となるとかなり下を向いていたと思う。少なくとも飯塚幸三被告の目線に小型カメラを取り付けてプリウスに運転席に乗ってもらい、小型カメラにペダルの位置が映っているのか確認は出来る。もし、通常の運転する姿勢でペダルの位置が見えなければ被告は少なくとも嘘を付いている可能性が非常に高い事が証明できると思う。検察は確認作業は既に終わっているのかな?また、小型カメラがペダルの位置を映すまでの時間を推測も出来る。もし小型カメラでペダルの位置が映っていなければ、飯塚幸三被告の発言の信頼性は以上に低いと判断できる。飯塚幸三被告の妻も車に乗っていたのだろうが、なんと言っているのだろうか?

    「この日、飯塚被告は『ブレーキを踏んだが、ますます加速した』とも述べた。」

    ブレーキを踏んだらますます加速すると言う事はないだろう。あればトヨタは終わっているぞ。外国での損害賠償に耐えられないと思う。
    頭が良くても人間的には最低である可能性がある事はこの事件のニュースを読んでいると強く理解できる。そしてこの人は旧通産省工業技術院の元院長である事を思うとこの人は現役時代、正しい指示や判断が出来ていたのか疑問に思う。

    池袋暴走事故 飯塚被告「アクセルペダルが床に張り付いて見えた」 04/27/21(女性自身)

     東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた」と述べた。

    【慰霊碑に手を合わせる遺族】

     飯塚被告はこれまでの公判で「車の何らかの異常で暴走した」と無罪を主張し、弁護側も「ブレーキペダルを何度か踏んだが減速しなかった。車の電子部品の経年劣化が事故原因だった可能性がある」と訴えていた。この日、飯塚被告は「ブレーキを踏んだが、ますます加速した」とも述べた。

     起訴状などによると、飯塚被告は19年4月19日、東京都豊島区の道路を時速60キロで走行中、車線変更の際にブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロまで加速し交差点に進入。横断歩道を渡っていた松永さん母子をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させたとされる。【遠藤浩二、遠山和宏】

    「小室圭さんが録音する必要などありませんし、ありえません。そういった指摘は的外れです」

    小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士が小室圭氏に確認、又は、問い合わせなしに回答したのであれば意味のないコメント。
    眞子さまと小室圭氏が結婚するのを宮内庁と秋篠宮ご夫妻が見てめているのであれば、結婚して皇室廃止へのパンドラの箱を開ければ良いと思う。記事を読むのが凄く馬鹿らしくなってきた。結婚したら、離婚したとしても、この問題は事実としてずっと永久に残るであろう。本当に問題だと思うが、行動に移してみればよいと思う。

    小室圭さん“秋篠宮家との会話を録音”疑惑 代理人が否定「ありえない」 04/27/21(女性自身)

    いわゆる「金銭トラブル」の説明文書を4月8日に公表した小室圭さん。その文書に書かれた「録音」をめぐる記述が、大きな波紋を呼んでいる。

    【写真あり】前髪がかなり伸びた小室圭さんの最新近影

    小室さんが「秋篠宮家との会話も隠し録りしているのでは?」との疑惑が、一部で取り沙汰されているのだ。

    文書の中で、小室さんが母・佳代さんの”潔白”の根拠としているのが、元婚約者の「返してもらうつもりはなかった」という発言を含む録音データだ。'12年9月に佳代さんが元婚約者から婚約解消の申し入れを受けた際に、同席していた小室さんが《私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したもの》だという。

    元婚約者男性は4月16日に発売された『週刊現代』で《事前に私から『今日は大事な話がある』などと伝えていたわけではなかったので、圭君が録音していたと知り、驚きました》とコメント。SNS上でも小室さんの”隠し録り”疑惑に、不信感を抱いたという声が少なくない。

    さらにSNS上では「秋篠宮さまや紀子さまとの会話も録音しているのでは」「眞子さまとの会話も隠し録りされているのでは」などと、小室さんを疑う声も。一部週刊誌は《小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ない》という皇室関係者の証言も報じている。

    小室さんは'17年12月に金銭トラブルが報じられた直後や、'18年8月の小室さんの渡米直前などに何度か秋篠宮家に呼び出されている。金銭トラブルへの対応を巡って、秋篠宮ご夫妻と激しい応酬があったとしても不思議ではない。そういったやりとりの録音が存在するのか――。

    本誌は、小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士に話を聞いた。

    ――眞子さまを含めた皇族方との様々な会話などを小室圭さんが記録しているのではないかと懸念する声がありますが、そのような録音は存在するのでしょうか。

    「小室圭さんが録音する必要などありませんし、ありえません。そういった指摘は的外れです」

    皇族方との会話の録音は「ありえない」と、代理人はきっぱりと否定した。

    小室さんの「録音」が物議を醸した一方で、元婚約者側も別のやりとりの録音を週刊誌に提供。小室さんの文書にも《私と母は報道で見るまで録音の存在を知りませんでした》と書かれている。

    双方が証拠として持ち出した「録音」は、新たな火種となってしまっている。金銭トラブルをめぐる対立の収束は見えないままだ。

    丸川珠代五輪担当相、不満だったらオリンピックを中止にすれば?

    丸川氏「東京都の考えがまったく聞こえない」五輪医療体制で苦言 04/27/21(中央日報日本語版)

     丸川珠代五輪担当相は27日、閣議後の記者会見で、7月に開幕する東京オリンピックの医療体制について、「東京都が大会の主催者としての責任、医療の現場を預かるものとしての責任をどのように果たすのか。明確な方向性を示していただきたい」と東京都に苦言を呈した。

     大会組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中の医療スタッフとして看護師500人の確保を要請したことに関する質問に答えた。丸川氏は2週間前に政府の事務方を通じ、東京都に医療提供体制の方針を示すよう求めたことを明らかにし、「医療の現場を預かるのは東京都。こうしたい、ああしたいという声は何も届いてこない。どのように支援すればいいのか戸惑っている」と述べた。

     6月に判断を先送りする観客制限の判断についても、「東京の感染状況をしっかり抑えることが、全国からお客様に来ていただくための大切な条件。東京都の考えがまったく聞こえてこないので、非常に懸念している」と語った。【松本晃】

    海外に住んでいた時は、自分で判断する事、周りがとか、テレビがとか・・・で判断してはいけないと言う事をさんざん言われた。個人的な失敗して経験で「ある人が・・・と行っていたからと言ったら、最終的にその人の意見やアドバイスを聞くことを決めたのはお前だから他人ではなくお前の責任だと思う。」と言われたことは今でも忘れない。そう言われたらそうなので、今でも迷った時は、自分なりに考えられる最悪のシナリオと問題がない場合のシナリオを考えて大したメリットがないと個人的に思えたら、人にバカにされても、神経質すぎると言われても、自分の判断を優先する。結果として失敗したかなと思う事はあるが、最悪のシナリオは基本的に回避出来ている。
    焼き肉チェーンの「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件に限らず、個々が判断すれば、行政の対応や判断に問題があってもリスクを回避出来たり、結果を最小限に出来る事はあると思う。ただ、風評被害と過剰解釈する人はいると思うので何とも言えない。メディアは正しいようで正しくない事を報道する事があると個人的には思うので、メディアの情報を鵜呑みにはしないほうが良いと思う。メディアの情報が正しいのか確認できない事はあるし、確認作業が難しいと思える事がある。その時には、その情報が正しい場合と正しくない場合、そしてその情報を信用して判断した場合と根拠はないが自分の感を信用した場合を考えて判断する。結果でしか確認できない場合は多いが、氾濫する情報を確認する事は出来ないと思うので、良い練習になると思う。

    5人死亡のユッケ食中毒から10年、遺族「誰も謝罪にも墓参りにも来ない」 (1/2) (222) 04/27/21 (読売新聞)

     2011年に5人が死亡した焼き肉チェーンの「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件は、27日で発覚から10年となる。富山地検が昨年10月、運営会社の元社長ら2人を再び不起訴として捜査は終結した。だが、遺族は「10年たっても事件を忘れることはできない」と、苦しみは癒えていない。

     「この10年、誰も謝罪にも墓参りにも来ず、起訴もされなかった。期待をしていたけど、何も変わらなかった」。妻(当時43歳)と義母(同70歳)を失った富山県砺波市の小西政弘さん(58)は自宅の仏壇前でため息交じりにつぶやいた。

     小西さんは11年4月23日、17歳になった長女の誕生日を祝うため、家族5人で砺波店を訪れ、全員がユッケを食べた。妻と義母が同5月4、5日にそれぞれ食中毒で亡くなり、子供2人も重症となった。

     5年ほど前、警察に呼ばれて行くと、証拠品として保存してあった妻の血液を見せられた。「まだ妻の体の一部がこの世にあるんだ」。不思議な感覚になったが、そこから毎年、命日には「また妻に会えるような気がして警察署の前で車を止め、手を合わせるようになった」。

     しかし、昨年10月、元社長らが再び不起訴となったことで、地検からは妻の血液を今後、処分することが伝えられた。「血液もなくなれば妻は完全にこの世からいなくなってしまう。本当は自分が死ぬまで一緒にいたかった」。悔しさとさみしさは募るばかりだ。

     次男の大貴君(当時14歳)を亡くした富山県小矢部市の久保秀智さん(58)は「10年たっても20年たっても同じ。何も変わってない」と苦しい胸の内を明かした。

     11年4月22日、大貴君の1日遅れの誕生日祝いに砺波店を訪れた。ユッケを食べた大貴君は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、闘病の末、同10月に亡くなった。

     昨年10月、地検から2度目の不起訴の方針を伝えられた際は「初めて不起訴にした時と全く同じことを言われ、お手上げと思った」。そのうち「この10年が無駄だったかもしれない」という思いに駆られ、苦しくなった。事件や大貴君の話題を避けることが増えた。

     それでも、写真に写った息子の笑顔に、周囲に愛された生前の様子を思い出す。「面倒見がよく、小さい子によく懐かれていた」。生きていれば、今頃社会人になっていたかもしれないが、想像したくてもできない。「私たち家族の時間はあの時で止まっている」

     長い歳月で事件の風化も懸念されるが、「私たちのように苦しむ人が出ないよう、二度と繰り返してはいけない」と語気を強めた。

    後遺症の再発怖い/もう口にできない  「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件を契機に、国は生食用食肉の規格基準を見直し、牛レバーについては販売禁止とした。だが、事件後も生肉を巡る集団食中毒はなくならず、被害者は後遺症やトラウマに苦しんでいる。

     東京都に住む氷見市出身の会社員女性(26)は10年前、高校の友人3人と高岡駅南店に行き、ユッケを2皿ほど食べた。数日後、刺すような腹痛と吐き気に襲われた。両親に病院に連れて行ってもらったが、詳しい原因は不明。数日後には体がけいれんして意識を失い、集中治療室(ICU)に入った。

     意識が戻ったのは約2週間後。退院直前まで透析治療が続き、退院後も約4年にわたり、週末に病院で血液検査を受けたり、けいれんを抑える薬を飲み続けたりした。

     女性は「再発しないかという恐怖心や、いつまで通院生活が続くのかという不安でいっぱいだった。もう二度と同じような事件を起こさないでほしい」と訴える。

     砺波市の会社員男性(37)は、同僚と食事して3日ほど後に腹が痛くなり、病院の救急外来に駆け込んだ。9日間入院したが、幸いにも後遺症は残らなかった。それまで好きだったユッケは事件後、一度も口にしていない。「生肉を食べたい気持ちはあるが、あれ以来怖くなった」と話す。

     ◆「焼肉酒家えびす」集団食中毒事件=2011年4月27日、富山県が「焼肉酒家えびす」砺波店でユッケによる食中毒被害が発生したと発表。富山、福井、石川、神奈川の4県の6店舗で計181人が発症し、5人が死亡した。富山地検は16年5月、業務上過失致死傷容疑で書類送検された運営会社元社長ら2人を不起訴(嫌疑不十分)とした。これに対し富山検察審査会は「不起訴不当」と議決したが、地検は20年10月、再び不起訴とした。

    昔、英語の勉強のためにキリスト教を信仰しているわけではないがキリスト教の教会に行っていた時期がある。不幸が出来事が起きた人達に神様は与えた試練とか、神様が問題(不幸な出来事)の注目を集めたり、改善するために選ばれたとか説明していて、素直に納得できないと思った。今振り返ると、被害に遭った人達やその家族を神様という言葉を使う事で精神的に安定させることと被害者や被害者家族による問題の改善に本当の目的や理由は別としてあるのではないかと思う。
    つまり、目的達成や特定の活動に集中する事によって悲しみや怒りを一時的にでも忘れる人達は多いと思う。また、同じような悲しみや怒りを感じている人達が同じ行動をする事によってお互いに知り合い、悲しみや怒りを共有し、グループとしても絆や一体感を感じる事などにより精神的に楽に感じる傾向は高いようだ。
    結局、強い悲しみや怒りを感じなれば無給で活動する人達は少ないと思うので、被害者や被害者家族だけが関わるのだと思う。東京のアパートの階段崩落にしても、設計、施工、チェックする側のどこかに問題がなければ、起きない事。規則があろうがなかろうか、問題は起きるだろう。規則は防止の意味と戒めの部分がある。そしてチェックは発見の意味があると個人的には思う。これらの一部が機能せず、運が悪いと最悪の結果となるのだと思う。いろいろな所に問題があったり、抜け道や法や規則の不備がある事を想定して、個々が防衛する事を考えるべきだと思う。だから風評被害とメディアは言うが、個々の判断でリスクを回避するための判断であれば、それは仕方のない事である。科学的に証明されていなくても疑いたくなることはある。被害者になった時に、国や行政が十分な保証やサポートをしてくれるとは限らない。だとすれば違法でなければ個々の判断で対応する事に問題はないと思う。運悪く被害が出た時に違いははっきりとわかる。例えば、「焼肉酒家えびす」のような店があった場合、凄く危険だと思ったらユッケを食べなければ、問題は起きない。適切に対応していれば安全なのにバカと言う人達はいるだろう。しかし、「焼肉酒家えびす」の事件を考えるとユッケを避ける人達にはメリットがある事がわかる。最後は運や確率の問題。戦争に言っても無事に帰ってこれる人達はいる。

    アパート階段崩落事故 重体の58歳女性が死亡 04/21/21(テレビ朝日系(ANN))

    えびす集団食中毒事件 思い届かず近づく10年 遺族語る 04/25/21(北國新聞社)

     富山県などで5人が死亡、約180人が発症した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件は、最初の感染者が発覚してから27日で10年を迎える。運営会社の元社長らは不起訴となり刑事責任を問われず、被害者への賠償金の支払いは一部にとどまる。直接の謝罪は一度もないのが現状だ。最愛の家族を失った遺族がやりきれない思いを語った。

      ありえない現実 誰も謝りに来ない 「あり得ない現実を突き付けられた10年だった。本当に疲れた」。被害者の先頭に立ち、元社長の起訴を求める署名活動を行った砺波市の会社員小西政弘さん(58)は憤りを込めてこう語る。

     「5人も亡くなっているのに誰が責任をとるのかうやむやで、当事者が誰も謝りに来ない。信じられない」と不満を漏らした。

     2011年4月23日。長女の誕生日を祝うため、家族5人で同市の砺波店へ行きユッケを食べた。妻由佳さん=当時(43)=と義母美智子さん=同(70)=を亡くし、長女と長男も一時意識不明となった。

      「証拠」の血液今も 捜査を巡っては、富山地検が証拠として保管している由佳さんの血液の焼却処分が済んでおらず「検察官から連絡がきて同意書にサインすることになっている。まだ事件が終わった感じがしない」と話した。

     長女と長男は回復したが生活は一変した。働きながら食事や掃除など家事を一手に担い、通院に付き添うなど日々を慌ただしく過ごした。同時に、運営会社「フーズ・フォーラス」や元社長らを東京地裁に訴えたが、満足できる結果は得られなかった。

     最愛の家族のため、食中毒事件を二度と起こさせないため、寝る間を削って奔走した。10年たち気付けば白髪がずいぶん増えた。「これまでは悲しむ間もなかった。最近、やっと寂しさを実感できるようになった」と話した。

      亡き子の成長した姿 想像できない 家族4人で砺波店で食事し、中学生の次男大貴(ひろき)さん=当時(14)=を亡くした小矢部市の会社経営久保秀智さん(58)は「10年前から時間は止まったままだ。大貴が成長した姿はとても想像できない」と静かに語った。

     大貴さんは食中毒に侵され入院し、半年後の11年10月22日に息を引き取った。サッカーとボーイスカウトの活動に熱心に取り組んでいたという。命日が近づくと毎年、同級生約20人が自宅を訪れる。「友達に恵まれて大貴も喜んでいる」と目を細めた。

     久保さんも署名活動や訴訟を通して、フーズ社や元社長らの責任を追及してきた。責任の所在を明確にすることで、全国で起きている食中毒事件の防止につながると考えたからだ。「法律の壁を感じた。これまで精いっぱい闘ってきたが、もう限界だ」と嘆いた。

      「悲劇繰り返さない仕組みを」  事件をきっかけに、国は生肉の表面加熱殺菌を義務化するなど規制を強めたが、全国で食中毒事件は後を絶たない。被害者遺族から相談を受けたこともある。今後も飲食店の食品衛生管理徹底を求め続けたいとし、「悲劇を繰り返さないための仕組みづくりが必要だ」と訴えた。

     ★生肉集団食中毒事件 2011年4月、「焼肉酒家えびす」の富山、石川、福井、神奈川4県の6店舗でユッケなどを食べた客約180人が食中毒を発症、5人が死亡した。患者からは腸管出血性大腸菌O111が検出された。富山県警などが業務上過失致死傷容疑で捜査。富山地検が嫌疑不十分で不起訴処分にした。富山検察審査会が不起訴不当を議決、地検は再捜査したが、再び不起訴とし捜査は終結した。衛生基準を満たさない食用生肉の流通が被害につながったと指摘され、国が牛肉や豚肉などの生食規制を強化するきっかけになった。

    【独自入手】《おな電をさせられ、秘部を見させるしかない》《自殺未遂しました》旭川14歳凍死少女「イジメ被害メッセージ」 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/25/21 (AERA dot.)


    《市がイジメ再調査表明》「わいせつ強要の証拠LINEを教頭は写メで撮っていた。学校調書を調べて」旭川14歳少女凍死 遺族がコメント から続く

    【画像】爽彩さんは裸の画像をいじめグループによって拡散された

     亡くなる約1年前、廣瀬爽彩(さあや)さんは自分が受けた壮絶なイジメの実態について、ネットで知り合った友人に対して下記のようなメッセージを送っていたことが新たにわかった。「文春オンライン」取材班が独自入手した。

     その一部を引用する。

    《内容を簡単にまとめると

    ・会う度にものを奢らされる(奢る雰囲気になる)最高1回3000円合計10000円超えてる。

    ・外で自慰行為をさせられる。

    ・おな電をさせられ、秘部を見させるしかない雰囲気にさせられて見せるしか無かった。

    ・性的な写真を要求される。

    ・精神的に辛いことを言われる(今までのことバラすぞなど)etc……

    ありまして、、

    いじめてきてた先輩に死にたいって言ったら「死にたくもないのに死ぬって言うんじゃねえよ」って言われて自殺未遂しました》

     今年3月、北海道旭川市内の公園で積もった雪の中で亡くなっているのが見つかった爽彩さん(当時14歳)。死因は低体温症で、警察も自殺とは認定しなかったが、「文春オンライン」では4月15日から7本の記事を公開。その死亡の背景に上級生らからの凄惨なイジメがあったことを報じた。

    ※本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。

    無理やり撮らせたわいせつ画像をイジメグループ内で拡散
     2019年4月、市内のY中学校へ入学してからほどなくして、爽彩さんは、上級生のA子、B男、Z中学校に通うC男らからイジメを受けるようになった。イジメは日に日にエスカレートし、加害生徒らが爽彩さんに無理やり撮らせたわいせつ画像をイジメグループ内で拡散したことや、公園内でイジメグループが複数名で爽彩さんを囲み、自慰行為を強要したこともあった。

     爽彩さんは同年6月に、イジメグループら十数名に囲まれた挙句「死ぬ気もねぇのに死ぬとか言うなよ」と煽られた末に、地元のウッペツ川に飛び込むという“事件”を起こした。この事件ののち、爽彩さんは長期入院を余儀なくされ、同年9月には市内のX中学校へ転校。しかし、X中学校へもなかなか通うことができず、家に引きこもりがちな生活を送るようになった。医師からはPTSDと診断され、イジメのフラッシュバックに悩まされていた。

    校長は「爽彩さんの死亡と自慰行為強要は関連がない」
     冒頭の爽彩さんのメッセージは2020年2月に書かれたものだ。この時期、彼女は引きこもりがちになり、依然としてイジメによるPTSDに悩まされていたという。

     いかに悲惨な性被害にあったかについて、彼女自身の言葉で綴られている。こうした言葉を綴るだけでも、当時の場面がフラッシュバックし、つらかったのではないか。

     取材班は爽彩さんがイジメを受けた当時通っていたY中学校の校長を直撃( #6 参照)。校長は「イジメはなかった」「(男子生徒が当時12歳だった爽彩さんに自慰行為を強要して撮影したことが)今回、爽彩さんが亡くなった事と関連があると言いたいんですか? それはないんじゃないですか」などと答えた。だが、少なくとも彼女が、自身が受けた行為を「イジメ」だったと認識し、そのトラウマに悩まされていたことは、今回のメッセージを読めば明らかだ。

     爽彩さんは、ウッペツ川に飛び込んだ事件以降、精神的なショックから入院、2019年9月に退院した後はイジメを受けたY中学校からX中学校へ転校することになった。

    「わいせつ画像が拡散された学校への復帰はありえない」
     爽彩さんの親族が語る。

    「Y中学の教頭先生は『うちの生徒なので戻ってきてほしい』と学校に復帰するよう爽彩に勧めましたが、わいせつ画像が、どれだけ学校中に拡散されたのかもわからない上に、加害生徒がまた近づいてくる可能性もあった。それで学校に復帰なんてありえない。そこでX中学校へ転校することにしました。その際に、自宅も引越ししたのですが、場所は以前の学区からはバスで1本では行けない、離れた場所にしました。しかし、それでも爽彩は外に出ることに怯え、新しい学校に行くことも拒んでしまったのです」

    爽彩さんの「最後の声」を聞いたネット世界の友人  爽彩さんは、家に引きこもりがちになり、もともと関心があったネットやゲームに没頭するようになった。学校に通えなくなった爽彩さんにとって、そこだけが、家族以外にありのままの自分を見せることができる“居場所”だったようだ。

     辛くて思い出すのさえ苦しかったはずの「イジメ」の内容について、あえて伝えたのも、相手が唯一心を開くことができるネットの世界の友人だったからだろう。

     爽彩さんはそうしたネットの友人たちに、自身が受けたイジメについて相談をしていた。そして、再び学校に通えるよう努力し、なんとか明るい未来を見出そうと必死にもがき、苦しんでいた。

     取材班はそんな彼女の「最後の声」を聞いた友人たちに接触した――。( #9 へつづく)

    ◆◆◆

    「文春オンライン」では、旭川イジメ問題について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「 文春くん公式 」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。

     sbdigital@bunshun.co.jp
      https://twitter.com/bunshunho2386

    《今日死のうと思う 既読ありがとう》旭川14歳少女凍死 ネットの友人3名が明かした「イジメから最期までの600日」 へ続く

    「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

    いろいろな問題を抱えた小室親子と親戚となりたいと思う眞子さまは、「品位ある生活」を自ら放棄しようとしているように思える。なのに「品位ある生活」のために最大で1億5250万円の「一時金」はおかしいと思う。彼女の選択自体が「品位ある生活」の放棄と思える。「品位ある生活」が必要であるのなら、「品位ある生活」を送れそうにもない結婚相手を承認しない事は必要ではないのか?
    皇室のしきたりや生活が嫌であれば、今の天皇で皇室と宮内庁を廃止にすれば良いと思う。皆、一般人になり、自由に生きればよい。得るものがあれば、失うものもある。個々がその後をどのように生きるかで良いか、悪いかも違ってくる。祖母が天皇の批判や悪口は祖母が死んでから言ってくれと生前言っていた。そのような世代は、10~20年で確実にほとんどいなくなる。時代や生きている人々の価値観や考え方が違うのだから、皇室を維持する重要性は低くなると思う。小室圭氏の出現はある意味、皇室の終わりの始まりなのかもしれない。小室親子のような存在がなければなかなか皇室廃止と多くの国民が思う事はなかなかないと思う。

    眞子さまの結婚一時金1億5000万円は高いのか 皇族たちの「品位ある生活」にかかる“お金”の実情 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/21/21(週刊女性PRIME)

    2000万円で子供たちの教育費、交際費をやりくり… “節約”を意識する秋篠宮家と小室家の“金銭感覚” から続く

    「皇族は税金で暮らしている」――その言説は、ある意味で真実だ。それだけに、「原資が税金である以上、納税者には反対する権利がある」と、眞子さまと小室圭さんの結婚に反対することに論理的な不整合はない。

     それでは、皇族の生活にかかっている「お金」の全容はいったいどれほどなのかをご存知だろうか。そして、その生活費は果たして妥当なのだろうか。宝島社の皇室取材班による書籍『 天皇家の家計簿 』(宝島社)の一部を転載し、神秘のベールに包まれた皇族の「生活とお金」について紹介する(全2回の2回目/ 前編 を読む)

    ◇◇◇

    国民の注目を集めた「結婚問題」

     2019年5月1日、元号は「平成」から「令和」に切り替わった。天皇陛下の生前退位は憲政史上初めてとなるできごとであったが、令和の皇室報道で圧倒的な割合を占めたのは、令和の天皇・皇后両陛下ではなく、秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題だった。

     ICU(国際基督教大学)の同窓である眞子さまと小室圭さんは2017年9月に記者会見し、婚約の内定が発表された。

     その後、宮内庁が一般の結婚における結納にあたる「納采の儀」や結婚式の日程を発表するなど、結婚は既定路線として認識されていたが、2017年末に小室さんの母の借金問題が週刊誌に報じられ、「結婚は適切なのか」という議論を巻き起こすことになる。

     2018年には、納采の儀、結婚の延期(当時の発表は2020年)が発表され、小室さんは米国の大学に留学。その後、2020年から世界的な新型コロナウイルスの感染拡大もあり、結婚は暗礁に乗り上げた。

     2020年11月、秋篠宮さまは誕生日を前に記者会見し、2人の結婚を「認める」と発言。だが、いまだに国民の間には「反対論」が噴出する状況が続いており、結婚への道筋にはいまだ高いハードルが待ち構えている。

    納税者には反対する権利があるという主張
     結婚に反対する立場の代表的な理由として考えられるのが、「借金問題を解決していない小室さんが、皇室マネーを手にするのは許せない」という感情だ。

     2020年12月20日、読売新聞は「皇室点描」という連載のなかで、次のように分析している。

    〈延期されている秋篠宮家の長女眞子さまのご結婚。眞子さまとお相手の小室圭さんが結婚の強い意志を公表し、秋篠宮さまが記者会見で結婚を認めると発言された。だが、世上の議論は収まらない。

    「一国民より」と記した読者の手紙が届いた。このままでは結婚を素直に祝福できないとつづられていた。「私たちの税金を使って」という厳しい表現が目を引いた。

     こうした意見は新型コロナの感染拡大で増幅されたと感じる。延期の背景に金銭問題があることや、結婚で1億円超の一時金が支払われることが、現在の苦境と重なり、ひっかかる人もいるようだ。〉

     さまざまな報道で、眞子さまが結婚する場合、1億円以上もの一時金を受け取ることになるという部分が大きくクローズアップされたために、それが「原資が税金である以上、納税者には反対する権利がある」という主張につながっているというわけだ。

     眞子さまと小室さんの結婚の是非はいったん置くとして、この問題が皇族たちの懐事情や生活に対する関心を喚起させたことは間違いない。

     結論から言えば、内親王である眞子さまが結婚される際には、1億5250万円を上限とする一時金が支給されることはほぼ確実だ。

    年間915万円の「皇族費」
    「皇族は税金で暮らしている」―その言説は、ある意味で真実だ。

     天皇・上皇・内廷にある皇族の日常の費用である内廷費、また各宮家の皇族に対し、品位保持のために支出される皇族費の原資は税金であり、皇族たちの「品位ある生活」は、法によって守られているといえる。

     もっとも、皇族は権利や自由が一般の国民と比べ大きく制限されている面もあり、また現在の皇族たちが、法で定められた内廷費、皇族費の受け取りを自ら辞退することは現実問題として難しいことから、「好きに生きたいのであれば税金に頼った生活をするな」とまでいうのは、酷な意見と考える人も多い。

     眞子さまの生活について、具体的に見ていこう。

     現在(2020年12月)、結婚前の眞子さまに直接支給されている皇族費は年間915万円。ちなみに秋篠宮家全体では1億2810万円となる。これは、前述したように「皇族としての品位保持」(皇室経済法第6条)のために支給される。なお、皇族費は非課税である。この金額には公務に必要な経費などは含まれない。

     内訳は次の通り。

     ◎秋篠宮さま…… 9150万円

     ◎紀子さま……… 1525万円

     ◎眞子さま………… 915万円

     ◎佳子さま………… 915万円

     ◎悠仁さま………… 305万円

    (合計1億2810万円)

     2019年以前まで、秋篠宮さまの皇族費は定額の3050万円だった。その後、皇嗣の立場となってから、皇室典範特例法により金額が3倍の9150万円に上がっている。

     紀子さまは3050万円の2分の1、眞子さまと佳子さまは10分の3相当、そして未成年の悠仁さまは10分の1相当となっている。

     眞子さまは、東京大学総合研究博物館と日本郵便が共同運営する博物館「インターメディアテク」に特任研究員として勤務しているが、公務との兼ね合いもあり、出勤するのは週に3日ほどで、報酬は受け取っていないと報道されている。

     眞子さま、そして秋篠宮家全体の現在の生活基盤が「皇族費」によって支えられていることは間違いない。

     眞子さまが受け取る915万円のなかには、たとえば公務ではない外出時の送迎や、住居費などは含まれていない。十分な金額のようにも見えるが、すべてを使い切っているわけではなく、そもそも皇族が自分の趣味や遊びのためにお金を費消するという自由はないとされる。お金が余っているからといって、好きな衣服や高価な貴金属を自由に買ったりすることはできない。

    最大で1億5250万円の「一時金」
     眞子さまがもし、近い将来小室圭さんと正式に結婚した場合、「一時金」が支給される。女性皇族が民間人と結婚し、皇族としての身分を離れる場合、皇室経済法や、同法施行法に基づき「独立して生計を営む場合に国から年間に受け取ることになる皇族費」(支出基準額)の10倍以内が非課税で支払われる。

     眞子さまの場合、支出基準額は現在の紀子さまと同じ1525万円となり、上限はその10倍の1億5250万円となる。この金額は、皇室経済会議が決定する。

     過去のケースで言えば、2005年に結婚した黒田清子さんには1億5250万円(上限額)、2014年に結婚した高円宮家の次女、千家典子さんには1億675万円、2018年に結婚した高円宮家の三女、守谷絢子さんにも同じく1億675万円が支払われている。千家典子さん、守谷絢子さんの場合は天皇陛下(現・上皇陛下)から見て三親等以遠となるため、黒田清子さんの金額の70%となっているが、規定上は「上限額」だ。

     上皇陛下の孫である眞子さま(内親王)の場合は、秋篠宮さまが皇嗣の立場となっていることもあり、一時金は満額の1億5250万円か、上皇陛下の子である黒田清子さんとの差別化をはかるのであれば、その9割程度となる可能性が高いと見られている。

     大正天皇の孫にあたる内親王だった近衛甯子さんや、千容子さんの場合、一時金は「1割減」だった。それに倣えば、眞子さま、そして佳子さまも「1割減」となる。

    結婚後は独立した生計を営むことになるが…
     もっとも、降嫁した眞子さまに対する政府からの結婚後の金銭援助は、少なくとも表向きは一切ないことになっている。その後は独立した生計を営むことになるが、清子さんと結婚した黒田慶樹さん(東京都庁)、典子さんと結婚した千家国麿さん(出雲大社権宮司)、絢子さんと結婚した守谷慧さん(日本郵船)など、過去の皇族女性の「お相手」は固い身元、高収入の人物ばかり。その点、弁護士を目指し留学中の小室さんは、収入面で心もとないのは確かだ。

    黒田清子さんが購入した「億ション」
     皇族としての品位を保つためのポイントは「衣食住」だ。特に「住」に関しては、品位を求めれば高額なコストがかかってくる。

     2005年に結婚した黒田清子さんの場合、翌年春に東京・目白に新築高級マンションを購入した。広さは約110平方メートルで、当時の価格は約1億円。赤外線センサーが張り巡らされ、住人であっても居住階以外の停止は制限される万全のセキュリティが売りだ。

     約3分の2を清子さんが現金で支払い、残りを黒田慶樹さんがローンで支払う形にしたと報道されているが、都庁の幹部である黒田さんにとって3000万円ほどのローンは無理のない金額だっただろう。

     黒田さんは自分自身で車を運転し、ポイントカードを活用するなど庶民的な生活ぶりで知られる。また清子さんも気さくな人柄で、自ら近くのスーパーで買い物をする姿がよく目撃されている。しかし、住居に関しては、他の皇族との交流、セキュリティの問題から「安アパート」というわけにはいかない。どうしても「億ション」に近い物件を探さざるを得ないのである。

     2019年には、生前退位前の天皇皇后両陛下が、黒田家の自宅マンションをお忍びで訪問(といっても事前にテレビカメラが待ち受け大きく報道されたが)したこともあった。そうなると、新居は「天皇陛下を迎えることができる」クオリティが求められる。

    「民間人と結婚した皇族女性の住居に関してセキュリティを重視する方針は、ある事件がきっかけだったと言われています」

     と大手通信社の皇室担当記者が語る。

    誘拐のターゲットになってしまうことも…
    「昭和天皇の第5皇女であり、1960年に当時日本輸出入銀行に勤務していた島津久永氏と結婚し、注目を集めていた貴子さんが誘拐未遂事件のターゲットになったのです。これを機に、たとえ民間人となった皇族女性でも、警備は必要であるという認識が広まったと聞いています」

     恋愛結婚で話題となった島津貴子さんの世田谷の新居には、連日野次馬が押し掛けるなどの騒ぎになっていたが、当時は金銭目的の誘拐事件が多発していた時代。1963年3月には日本中の関心を集めた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」が起きている。

     1963年10月、島津貴子さんを誘拐し5000万円を要求しようと計画していた不動産業者などの犯人グループが警視庁に逮捕された。

     このときは犯行を未然に防いだものの、1968年には昭和天皇の第3皇女である鷹司和子さん(夫は明治神宮宮司・鷹司信輔の長男、平通氏。1966年に死去)の自宅に刃物を持った強盗目的の男が侵入し、怪我をする事件も起きた。

     こうした事件が起きないよう、皇族女性については結婚後も一定期間は警備を続ける慣習が定着したという。

     ただし、一生警護がつくわけではなく、生活が安定した後は、状況に応じて日常の買い物や外出は一般人と同じく行動し、警備が必要な場合にのみ所轄の警察署が対応する仕組みになっているという。

    宝島社皇室取材班

    「『すでに宮内庁と秋篠宮ご夫妻、そして眞子さまは、結婚までの段取りを決めていらっしゃるのでしょう。小室さんへの苦言が出されなくなったのも、そのためです。結婚容認と引き換えに、眞子さまはある“条件”を受け入れなければならなかったのです。それはずばり、結婚前の“皇籍離脱”です』(前出・宮内庁関係者)」

    これが本当だとすれば宮内庁と秋篠宮ご夫妻はバカだし、世間知らずだと思う。規則的には抜け穴かもしれないが、これが皇室廃止の出発になるかもしれない。結婚は出来るし、眞子さまは約1億4千万円の一時金を国民が良く思わなくても問題なくゲット出来るのだろう。しかし、その対価は大きいと思った方が良い。そして動き出した皇室廃止の国民意見にかんした時間を巻き戻すことは出来ないと思う。皇室廃止は良いと思うので約1億4千万円の一時金を貰って小室圭氏と結婚するのもありだと思う。

    眞子さま結婚前に皇籍離脱か それでも支払われる1億4千万円 04/20/21(毎日新聞)

    「眞子さまの意向が大きかった」

    4月9日、秋篠宮家の側近である加治隆治皇嗣職大夫は記者会見で、金銭トラブルについて「報道が出たときから眞子さまが小室さんの相談に乗ってきた」と明かした。さらに小室さんの対応方針は「眞子さまの意向」が大きかったと話したのだ。

    金銭トラブル交渉“泥沼化”の背景には、眞子さまの関与があった――。この新事実が、大きな波紋を呼んでいる。

    「これまでは小室さんの対応に批判が集まってきましたが、その背景に眞子さまのご意向があったとなれば、話は変わってきます。このまま二人の結婚を進めれば、秋篠宮家、さらには皇室にも不信感が広がりかねません」(皇室担当記者)

    だが、これ以上眞子さまのご結婚を阻止し続けることは難しい。秋篠宮さまも昨年11月の会見で「やはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできない」と発言されている。

    「婚姻の自由は憲法で保証された権利です。秋篠宮さまが結婚に反対し続けることは、憲法の精神に反する行いになってしまいます。さらに、複雑な経緯を理解していない海外メディアから“人権侵害”との批判を浴びる可能性も否めません」(前出・皇室担当記者)

    眞子さまと小室さんの結婚を止めることはできない、しかし、皇室への不信感を広げるわけにはいかない――。この難題を解決する策はあるのか。

    「眞子さまには皇室と“無関係”になっていただくほかありません。すでに皇室全体として、その方向に動き始めているようです。皇嗣職大夫が眞子さまの“関与”を公にしたのも、そうした動きの一つでしょう」

    そう語るのは宮内庁関係者。なんと前代未聞の“内親王外し”ともいえる事態が進行中だというのだ。いったいどういうことなのか。

    小室さんの文書が発表された翌日、宮内庁長官は会見で「非常に丁寧」と、文書を評価した。また、皇嗣職大夫によれば秋篠宮ご夫妻も「いろいろな対応が見える形になるように努力したもの」と受け取めているという。

    国民からの強い反発に対し、あまりに温度差のある宮内庁長官と秋篠宮ご夫妻の反応――。しかし、この不自然すぎる“高評価”の裏には、水面下の動きがあるというのだ。

    「すでに宮内庁と秋篠宮ご夫妻、そして眞子さまは、結婚までの段取りを決めていらっしゃるのでしょう。小室さんへの苦言が出されなくなったのも、そのためです。結婚容認と引き換えに、眞子さまはある“条件”を受け入れなければならなかったのです。それはずばり、結婚前の“皇籍離脱”です」(前出・宮内庁関係者)

    ■約1億4千万円の一時金は眞子さまの手に

    秋篠宮さまは昨年11月の会見で「結婚と婚約は違いますから」と述べられていた。

    「眞子さまが皇族として結婚されるなら『納采の儀』をはじめとする皇室行事を行う必要があります。ただ、そうすると眞子さまと小室さんの対応を皇室が認めたことになりかねません。

    この事態を回避するには、眞子さまがまず“一般人”になるしかないのです。女性皇族は結婚に伴って皇籍を離脱することになっていますが、実は独身のまま、ご自身の意思で皇室を離れることも認められています」(前出・宮内庁関係者)

    昭和の時代にも、皇籍を離脱しようと試みた皇族がいらっしゃった。“ヒゲの殿下”として親しまれた故・寛仁親王殿下だ。このときは皇族方が集まって説得され、皇籍離脱が実現することはなかった。皇籍離脱にあたっては皇室会議の議を経ることになっているが、

    「眞子さまはそもそも、結婚されれば皇室を離れるお立場。皇籍を離脱するのが数カ月早くなるだけのことですから、反対意見は出ないでしょう。眞子さまの願いをかなえるには、これこそが唯一の方法といっても過言ではありません。30歳を迎える今年10月までに結婚したいという強いご希望をお持ちの眞子さまは、その選択肢を受け入れられたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

    ただ、それでも約1億4千万円の一時金は、眞子さまに支払われる可能性が高いという。

    「一時金は、皇室を離れた元皇族が“品位を保つため”に支払われるものであって、結婚のお祝い金ではないのです。そのため、独身のまま皇籍を離脱されたとしても原則的に支払われます」(前出・宮内庁関係者)

    小室さんがこの一時金目当てで眞子さまを選んだのでは、といった臆測も飛び交っている。

    小室さんの代理人は「“一時金目当て”のような声に圭さんは心を痛めています。(小室さんは一時金に)関与もしないし、その必要もありません。そもそも(一時金を)当てにしているというような見方は的外れです」と、本誌の取材に明言。小室さんは今後、金銭トラブルだけでなく、弁護士資格取得後の将来設計などについても説明を求められることになるだろう。

    昨年11月、秋篠宮さまの誕生日に合わせて宮内庁から公開されたのは、秋篠宮家の5人全員による、笑顔の家族写真だった。この写真は、結婚を待たずに皇室を去ることになる眞子さまへの、せめてもの餞別だったのだろうか――。

    「女性自身」2021年5月4日号 掲載

    小室佳代さんが送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも… 04/21/21(文春オンライン)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題の行方が注目される小室圭さん(29)。小室さんが、母・佳代さんと元婚約者・X氏の金銭トラブルについて説明した文書(4月8日公表、計28頁)が波紋を広げ続けている。

     今回、「週刊文春」がX氏と佳代さんの金銭を巡るやり取りを精査したところ、佳代さんがX氏と事実婚をした上で、亡夫の遺族年金を受け続けようと計画していたことがわかった。佳代さんがX氏に送ったメールに、綿密な計画が記載されていた。この計画は、遺族年金の詐取に当たる疑いがある。

     佳代さんは婚約直後の2010年9月5日にこんなメールをX氏に送っていた。

    〈*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事*その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなす事*パピーの生命保険の受取人を私にして下さる事先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する〉

     このメールからは、佳代さんがX氏と生計を一にしながら、同時に、亡夫の遺族年金ももらい続け、圭さんを含めた3人で生活していくことを計画していたことが分かる。

     だがこれには問題がある。遺族年金の制度について、税理士の栁沼隆氏が解説する。

    「遺族年金は、一時期でも再婚したり、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われます。内縁関係にある人物が、それを隠して受給を続けていたならば、遺族年金の“詐取”にあたります」

     また、計画が実現した際の違法性について、佳代さんも十分に認識していた疑いがあることが下記のメールからは読み取れる。

    〈考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします(9月6日)〉

     さらに翌月、10月16日にも念押しするかのようにこうメールを送っている。

    〈私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません〉

    〈●●ちゃん(編集部注・X氏と別れた妻との娘)方にも出来れば内密にして頂きたい気持ちです。勿論●●ちゃんは信用していますが、ご主人やお義母様。又●●ちゃんのお母様やご主人様・・etc人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい〉

     小誌はこうした遺族年金を巡る問題について、佳代さんに事実関係を尋ねる手紙を届けたが、期日までに回答はなかった。

     小室さんの説明文書では、この件について触れらておらず、今後どのような説明をするのか、注目される。

     4月21日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および同22日(木)発売の「週刊文春」では、小室佳代さんの「遺族年金詐取計画」メールの全貌や、生命保険の受取人変更を巡るX氏とのやり取り、X氏の年金に関する佳代さんのプランなどについて、5ページにわたって詳報している。

    「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年4月29日号

    お互いに騙しあっていた可能性がある?

    「加藤容疑者は、2014年に結婚し妻と3人の子供がいて、2人は愛人関係だったとみられています。」

    これだけで熊田裕通総務副大臣の元スタッフの加藤裕容疑者がそんな人間が多少の予測が出来ると思う。

    愛人関係で持続化給付金詐欺に利用か…総務副大臣元スタッフと共に逮捕の「元モデルの女」 経歴や人物像は 04/24/21(東海テレビ)

     新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に支給される「持続化給付金」をだまし取ったとして熊田裕通総務副大臣の元スタッフの男が4月10日に再逮捕されましたが、共に逮捕されたのが男の元交際相手で、元モデルの女でした。

    総務副大臣の元スタッフ「自民党の立場で抜け道知っている」と詐欺指南か 逮捕前「やるメリットない」と否定

     SNSには2人の写真もアップされていますが、女はどんな人物だったでしょうか。

     4月10日に再逮捕された熊田裕通総務副大臣の元スタッフ、加藤裕容疑者。去年7月、20代の会社員の女性名義でウソの申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。

     この時、共に逮捕されたのが、加藤容疑者の元交際相手で元モデルの山口悦子容疑者です。山口容疑者はいったいどんな人物だったのか…。

     複数の関係者によりますと、山口容疑者はモデル事務所に所属し、テレビ出演やラジオDJ、イベントコンパニオンなどをしていました。

     山口容疑者と加藤容疑者が出会ったのが高級クラブ。その後交際し、名古屋市内で同居していたということです。「加藤がお金持ちだから働く必要がない」として2019年にはモデル事務所を退所しています。

     ただ加藤容疑者は、2014年に結婚し妻と3人の子供がいて、2人は愛人関係だったとみられています。

     こうした関係から、詐欺に利用されてしまったのではないかとされています。捜査関係者によると、山口容疑者は容疑を否定しているということです。

    韓国ドラマでいじめで加害者、加害者の親そして教師達が隠ぺいに関わるドラマを見た事があるが、あんな感じに動かれるとドラマ以外では解決はないように思える。

    女子中学生が公園で凍死、「いじめ」調査…裸の画像送信強要されたことも 04/23/21(読売新聞)

     北海道旭川市の公園で今年3月、中学2年の女子生徒(当時14歳)が凍死しているのが見つかり、市と市教委は22日、女子生徒へのいじめの有無を調べるため、弁護士ら第三者による調査を始めることを決めた。

     遺族の代理人弁護士や関係者によると、女子生徒は2月13日、家族の外出中に自宅から失踪。3月23日、遺体で見つかった。事件性はないとみられる。女子生徒は2019年6月、友人らの前で川に飛び込んで道警が関係者から事情を聞くなどしたほか、裸の画像などを携帯電話で友人に送らされていたという。

     西川将人市長は取材に対し、「いじめの疑いも含めて明らかにする必要がある」と述べた。遺族は、代理人弁護士を通じて「市の調査が進み、真相が一刻も早く究明されることを願っている」とのコメントを出した。

    週刊女性PRIMEに情報を提供している皇嗣職関係者や宮内庁関係者は他の週刊誌の情報提供者とは違うとは思うが、宮内庁でも派閥でもあるのかと思う。最初のころの記事は、十分な説明だったので結婚の準備に移ると感じさせられる記事が多かった。しかし、多くの国民が納得しない、不信感を抱いた、皇室の廃止を考え始めてなどの意見でたち位置を変えたのではないのかと思えるほど、週刊女性PRIMEを悪者にしている。個人的には小室親子は問題が多く、一般人なら全く問題ないと思うので良いが、皇族と親戚になるような人間ではないと思う。眞子さまの意志を尊重しようとしたのかもしれないが、宮内庁と言う組織の常識を疑うような対応があった。
    小室圭氏だけが悪者になっているが、なぜ早い段階で誰も止めなかったのだろうか?この点については書いている記事はあるのだろうか?宮内庁職員はYESマンばかりで何も言わなかったのだろうか?それともなんらかの理由があったのだろうか?
    自分が年を取っただけなのかもしれないが、日本のメディアはこれほど信用ならない記事を平気で書いていたのだろうか?本当に調べたのか、何らかの圧力を受けているのではと思える記事を目にする事が多くなったように思える。福原愛氏のように問題が発覚したら、本当の彼女とメディアから発信されたイメージとは違うみたいな記事を読むと芸能界なんかイメージを売っているのだから、まともに信用できないと思うと、いろいろな記事を読むのがバカバカしく思えるようになった。嘘か、本とかわからないし、確認できない情報を読むこと自体、時間の無駄と思えるようになった。

    小室圭さんの「背信劇場」に宮内庁激怒 遠のく眞子さまとの婚約と“泥を塗った”お相手 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/21/21(週刊女性PRIME)

    「小室さんにとって想定外のことが起こっています」

     そう話すのは、宮内庁関係者のひとり。

    「たしかに小室さんは、金銭トラブルの経緯についての文書を発表し、秋篠宮さまが求められていたトラブルへの対応を“見える形”にしました。内容や国民からの反発はともかくとして、形式上の対応は取ったわけです。

     その4日後には代理人を通じて“母の元婚約者に解決金をお渡しする”と表明し、問題解決を図ろうとした。しかし、元婚約者は解決金の受け取りをまさかの拒否。混沌とした状況になったことで、一般の結納にあたる『納采の儀』はおろか、眞子さまとの結婚も暗礁に乗り上げ始めているのです」(同・前)

     おふたりは30歳になる今秋に結婚したいというお気持ちが強いと言われており、スケジュールを逆算したこのタイミングで、小室さんは怒濤のごとく動き出した。

     しかし、結婚するにあたって最大の障壁である金銭問題を強引に解決させようとした結果、元婚約者や宮内庁の怒りを買い、そして“皇室のトップ”にも泥を塗ってしまったというのだが─。

    文書の内容に真偽を疑う声も
     ある皇室ジャーナリストが一連の“小室の乱”をおさらいする。

    「4月8日、小室さん母子の代理人を務める上芝直史弁護士を通じて、計28枚の“新・小室文書”を公表しました。

     文書の概要が4枚、本文が11枚、本文内容を補足するための脚注が13枚という構成。

     小室さんがなぜこれまで沈黙を貫いていたのか、'19年1月に公表した文書に関する弁明、金銭トラブルに対する小室さん母子の認識など、具体的に説明されていました」

     元婚約者である竹田さん(仮名)から受け取ったお金の日時や意味合い、婚約解消時とその後のやりとりなど、事細かに記載された“論文”。

    「テレビ番組のコメンテーターや、ネット上では“長すぎる”といった感想が噴出していましたけど、実は小室さんが最初に作成した文書は、公表された完成稿よりも多かったそうです。

     それに驚いた周囲の関係者が“スリムに削った”のですが、それでも28枚にするのがやっとだったと聞きました」(皇嗣職関係者)

     週刊女性が小室家の金銭問題をスクープしたことで婚約が延期されてから、国民による批判が日に日に増して、彼にも“鬱憤”がたまっていたのかもしれない。彼の感情が色濃く出たのが次の箇所である。

    「《借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない》という部分がありますが、これは母親である佳代さんの意向も強く反映されていたといいます。

     圭さんは以前から、解決金を支払って和解するという選択肢も考えていた。しかし、これまでまじめに生きてきた自負の強い佳代さんが“どうしても借金だと思われたくない”という気持ちを曲げられなかったのです。

     そんな母親の意向を無視できない圭さんは、文書では解決金という手段を選ばなかった」(同・前)

     “新・文書”を読んだ象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の准教授・河西秀哉さんは、次のような感想を述べる。

    「金銭問題に関する事実関係を丁寧に説明していましたが、長くて読みづらく、何よりも国民に伝えようという気持ちが感じられませんでした。

     裁判資料を読んでいるような感覚で、概要も要約になっているとは思えず、余りにも自己主張が強かったので、読み進めるのに苦労したのが正直な感想です。

     脚注も多く、法律論で元婚約者を追い込むような内容で、録音テープの存在を明かしたのも訴訟をちらつかせているような表現に思えました」

     録音テープの存在は、小室さん母子にとっては“切り札”だったのだが……。

    「竹田さんが婚約解消を申し出た際、佳代さんが“支援いただいたぶんを清算させていただきたい”と打診したとのこと。その際、“返してもらうつもりはなかった”という竹田さんによる発言の録音が存在していることを文書内で20回以上も書き連ねています。眞子さまも、この録音の存在を知ったことで小室さんを信用されてきたのでしょう。

     しかし、文書に会話のやり取りの前後は記載されておらず、文脈は不明。さらに竹田さんが返金を求めた後、小室さん母子と対面した際に“(お金を)差し上げます、と言った覚えは1度もない”という音声データが報じられ、小室さんが咄嗟に録音したというテープの真偽を怪しむ声が上がっています」(前出・皇室ジャーナリスト)

     自信満々に見える小室さんが執筆した文書は「秋篠宮さまが求められたものではない」と、河西さんは語る。

    「特に気になったのは'19年1月に公表した文書の中にある《解決済みの事柄であると理解してまいりました》という表現は現在完了形ではなく過去完了形であり、“みなさんが読み違えている”と主張しているように感じた点です。

     自分の表現が誤解されたのであれば“誤解されるような表現を使って申し訳なかった”と述べるべきだと思います。

     最後の部分には《理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》とありますが、秋篠宮さまは“多くの人が納得し喜んでくれる状況”になることを求められているのであり、真逆の考え方だと感じました」

     約30年にわたり、秋篠宮さまと親交がある『毎日新聞』編集委員の江森敬治さんにも、文書の感想を聞いた。

    「小室さん側の一方的な主張と自分たちを正当化する内容に終始しており、肝心の金銭トラブルを解決する具体策はありませんでした。

     元婚約者や国民がこの文書を読んで、どう感じるのかを小室さんがきちんと考えられているのかが疑問でした。お世話になった方なのであれば“その節は大変お世話になりました”というひと言があるべきで、そういった誠意がなかったのは残念です」

     殿下が対応を求められてから、問題を長期間放置していたことも、国民が反発する理由だろう。

    「秋篠宮さまとしては、話し合いにしろ解決金にしろ、金銭トラブルをスピーディーに解決させ、国民にも理解してもらい、納得させてほしかったのでしょう。

     この問題が報じられてから、宮さまは会見で“相応の対応をしてほしい”とおっしゃっていたのに、小室さんは長い期間にわたって問題を放置し続けていました。やっと文書を発表したと思いましたが、期待に応えるような内容ではなく“本当に眞子さまと結婚したいのか”という疑問を国民は感じているのではないでしょうか」

    元婚約者の“譲れない一線”
    “新・文書”公表から4日後、文書で綴っていた言い分を翻して、渡したいという解決金。ただ小室さんは留学中で収入はなく、佳代さんは月に数回、洋菓子店に勤務する程度。お金に余裕があるとは思えない。

    「小室さん側は解決金として、竹田さんが貸したと主張する409万円とプラスアルファの金額を想定しているそうです。これは“支援してもらったことに対する感謝の気持ち”だと話しています。

     ただ、留学の生活費用を日本で勤務していた都内の法律事務所から支援してもらっている小室さんには、そんな大金を出す余裕はないはず。

     秋篠宮家のお手元金や、皇室を離れた後の眞子さまが品位を保つために支払われる一時金を使うことなどありえない。そうなると、解決金はどこからか“借金”をして捻出する方法が有力視されています」(前出・宮内庁関係者)

     小室さんとしては「お金を返せば竹田さんも納得し、この問題は終わる」と考えていたのかもしれない。

     しかし、小室さんの想定どおりにはいかなかった─。

    「4月16日に発売された『週刊現代』で再び、竹田さんがコメントを寄せました。

     解決金に関して《私はもう400万円の返金は求めていません。解決金を仮に提示されたとしても、受け取るつもりはありません》と、小室さん側からの“提案”を拒否したのです」(皇室担当記者) 

    「眞子さまと圭くんの結婚は邪魔したくない」との意向を持ち続けていた竹田さんだが、解決金を受け取らなければ金銭問題は解決せず、結婚の障壁は残り続けてしまう……。

     竹田さんの真意を知るため、代理人に話を聞いてみると、彼の“苦悶”ぶりを慮る。

    「解決金の提案から、そう日をあけずにした今回の告白は、あくまで“現在の気持ち”にすぎないと思います。

     私としても、解決金を受け取らないことで眞子さまと小室さんのご結婚が遠のくという見解があることは理解していますが、竹田さんがそういった考えにまで至っているかはわかりません。

     いずれにせよ、今回の選択は苦渋の選択を強いられて、悩んで出した答えなのでしょう」

     お金を受け取らない選択をした理由のひとつには、竹田さんの“譲れない一線”があるのかもしれない。

    「自分たちが正しく、竹田さんに非があるような“自分本位”すぎる文書が連絡もなしに公表されて困惑し、憤りを感じてもおかしくありません。

     竹田さんは返金を願っていたと思いますが、いちばんは佳代さんと会って、過去の支援に対して感謝の気持ちをひと言でも伝えてほしかっただけなのではないでしょうか。

     将来の家族が困っていたから必死で支援していたのに、今回の文書で自分が悪者にされたことは、竹田さんにとって耐えがたい悲しみだったと思います。今さら小室さんの都合で、解決金をもらって問題を終わらせる選択をしないのは当然でしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

    宮内庁にとどまらず“皇室のトップ”にまで波及する影響  小室さんの“アテ”がはずれ、竹田さんとのトラブル解決はほぼ不可能に。しかも、一連の“小室劇場”に怒りを覚えているのが、皇室を日々支える宮内庁だという。

    「宮内庁長官ですら、解決金の話は発表当日に知ったというのです。宮内庁の上層部からは“なぜ文書に解決金の話を盛り込まなかったのか”と、不満の声が上がっていました。

     小室さんは、文書と同時に解決金の意向を出すと、自分たちの主張が伝わりづらくなると判断したのだと思います。つまり、“いったん自分たちの主張を理解してほしい”という“エゴ”により、宮内庁のトップである長官にも、伝えていなかったのでしょう」(別の宮内庁関係者、以下同)

     昨年12月の定例会見で「小室さん側は説明責任を果たすべき」と苦言を呈し、上芝弁護士には「自分たちから発信してほしい」とアドバイスまで行ったという西村泰彦長官。

    「文書公表の当日、長官は急いで読み込んで定例会見に臨んだと聞いています。

     しかも“非常に丁寧に説明されている”“理解できた”といった、一定の評価までしていました。上芝弁護士と面会して“発信”を促した手前、文書を否定するわけにはいかなかったのでしょう。

     しかし、秋篠宮さまが求めていらっしゃるのは、これまでの経緯を目に見える形にして問題を解決すること。

     文書に記されたのは途中経過の報告にすぎず、解決金を払う意向があったなら、最初から盛り込むべきでした」

     長官の面目はつぶれ、その影響はついに“皇室のトップ”にまで波及した─。

    「実は新・文書に“天皇陛下や秋篠宮さまに対する謝罪”がひと言もなかったことで、宮内庁の内部では激怒する声が上がっているそうです。

     陛下は今年2月のご自身の誕生日会見で、長引く結婚問題に言及せざるをえない状況になり、殿下に至っては会見を行うたびに、小室さんに対して相応の対応を望まれていました。

     計28ページの文書であれば、自分の主張だけではなく、陛下と殿下に“ご心配やご迷惑をおかけして申し訳ありません”といった言葉があって然るべきでしょう。

     これは“天皇陛下に泥を塗った”と同義ですし、皇族の結婚相手としてありえないですよ……」

     眞子さまと小室さんは国民からの反発があろうとも、今回の文書で結婚成就へのプロセスを踏めると見込まれていたのかもしれない。しかし、

    「文書公表から解決金の意向を表明するまでの流れが悪く、国民感情を逆なでする結果となりました。儀式を経ずに強行結婚するという“前例”を作りたくないはずの宮内庁ですら、陛下と殿下に対しての敬意が感じられない小室さんにあ然としています。

     実際、殿下の意思で行うかが決まる『納采の儀』に関する話は、宮内庁の中ではいっさい出ておりません」

     おふたりは新・文書での“背信”により、結婚への道が開けるどころか、暗中模索に陥ってしまったようだ─。

    金属とひとまとめにしても同じ鉄でも材質によってさびの進行度は違うし、規則をぎりぎり満足するような板厚と腐食を考慮してゆとりのある厚みにする場合では結果が違ってくる。また、腐食しにくい設計とか、不足しにくいような仕上げ方でも結果に違いは出てくると思う。行政は欠陥住宅だったのか、検査は適切に行われていたのかしっかりと調べるべきだと思う。個人的に意見では、人が死ななければ、行政は動かない。例え、予測可能な状態でも、事故が起きたら問題であった事が証明されるが、事故が起きる前だとグレーンなので対応しない事が多い。また、結局はお金やコストの話になるので対応しない、又は、遅い可能性は高い。鉄の構造物でも腐食し始めたら腐食は早いし、中国の鉄だとさらに腐食が早いように思える。
    まあ、何か起きないと改善されない事は多いように思える。人が死亡しても昔ほど気にしなくなった。行政や社会の価値観に問題があるのが程度の違いはあれ原因だと思うので仕方がないと思う。同時に、命とか、人命とか偽善に聞こえる。厚労省職員が宴会してコロナに感染してクラスターが発生したのと同じ。他人事の対応。コロナと同じで個々が自身の安全を考えるしかないのかもしれない。

    アパートの階段が崩れ住人が転落、意識不明に 東京・八王子 04/20/21(毎日新聞)

     東京都八王子市南新町の3階建てアパートで17日、金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた住人の50代女性が約2メートル下に転落したことが八王子署への取材で判明した。けがをした女性は意識不明の重体という。階段の腐食が原因の可能性があり、同署が業務上過失致傷容疑で調べている。

     八王子署によると、崩れたのは同アパートの1階と2階をつなぐ階段の一部。17日午後2時20分ごろに女性が上っていた際、突然崩落し、階段ごと転落した。階段の踏み板は金属製だったが、腐食していた木製の側面部分が破断したことが原因とみられる。

     アパートは築10年未満だったが、建物の他の部分にも腐食が確認されたため、住人の全8世帯が近隣のホテルや知人宅に避難しているという。【鈴木拓也】

    「もし結婚が成立したら、小室さんと眞子さまは皇室を離れひっそりと暮らすだろうし、このような金銭問題は話題にすら上がらなくなる可能性がある。」

    この可能性はあるは何の根拠もないし、小室さんと眞子さまに取材をしたわけでもないので、記者の勝手な意見。
    一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言する意思があるのか取材するべきだと思う。取材出来て記事になったら、その後の展開を予測する事は簡単だと思う。小室氏、又は、眞子さまのどちらの方が結婚に対する思いが強いのか国民の多くはどうでも良い事だと思っているだろう。結婚するのか、しないのか、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言するのか、しないかだけを知りたいと思う。2人の結婚自体に反対している人達は多いが、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば結婚は自由と考えいている国民は存在する。一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば、結婚に反対する国民は減る。
    多くの国民はこの結婚で幸せにはなれないと思っているが、実際に結婚してみないと結果は見えてこない。一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言して自己責任で結婚するのも人生勉強になるかもしれない。もし裏から手を回したり、迂回して資金を支援した事が発覚すれば皇室は終わりだと思う。そのようなリスクを取ってまでリスクを負うとは思えないが、もしそのような事をしたら秋篠宮家は本当の親バカで皇室の事を軽んじる人達だと思う。子供の親であっても背負うものがあれば多くの人達は悩んだり、苦しむ。背負っているものを簡単には投げ出せないから。皇族でなくても、背負ったものために苦しんだり、嫌な思いをしている人達は多いと思う。

    小室圭さん「世間が猛反対」しても眞子さまはなぜ…その背景 04/20/21(FRIDAY)

    秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さん。各報道機関がこぞって母親・小室佳代さんの元婚約者Aさんとの金銭問題を取り上げている。

    そもそもAさんは“400万円が結婚の妨げになっているのであれば返却をしなくていい”と結論づけて公表していたのだが、それでも小室さんが28ページにもわたる文書で“お支払いする気はない”と言ったかと思えば“解決金を支払う”と波風を立てはじめ、世間を騒がせることになった。

    秋篠宮さまや宮内庁長官が説明を求めたため、あのような長文を発表したのだろう。だが、言い回しの悪さやAさんの録音などの記録まで文書に入れ、“証拠があるから払わない”というような態度をとったため、Aさんも週刊現代で反論するような泥仕合に戻ってしまった。

    両者の言い分はさておき、何より小室さんが望んでいるのは“金銭問題の解決”ではなく、眞子さまとの結婚だ。もし結婚が成立したら、小室さんと眞子さまは皇室を離れひっそりと暮らすだろうし、このような金銭問題は話題にすら上がらなくなる可能性がある。

    世間はこのような問題を抱える人物と、眞子さまが結婚すること自体に反発し“なかったことにできるのならそうなってほしい”と考えている人も多いのだろう。それは皇室内も同じで“小室家と親戚になりたくない”という皇族が中にはいる…という報道さえあった。

    秋篠宮さまは“結婚と婚約は違う”と明言された。これは憲法上二人が結婚をすると決めれば止めることはできないという意味だが、婚約の儀式である「納采の儀」は“多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ行うことはできない”とおっしゃっている。

    「現状を見ると“多くの人が納得し喜んでくれる状況”になることは難しいかもしれない。しかし秋篠宮さまは眞子さまを思う気持ちもあるでしょうし、納采の儀をしないとか、結婚一時金の約1億4千万円をどうするかなどという異例の検討は、父親として非常に複雑な心境なのではないでしょうか」(全国紙記者)

    実際、週刊文春は21年度の一般会計の予算に眞子さまの結婚一時金は計上されていないと報じた。一方で小室さんは夏ごろに留学を終え、眞子さまが10月に30歳になる前に結婚を視野に入れているという見方が強い。

    「小室さんより、眞子さまの方が結婚への思いがお強い、とも言われています。眞子さまは実直な一面があり、たとえ日本中が反対しても意志を貫くような性格のようです。一時期小室さんの方が世論のバッシングを受けて諦めかけたそうですが、眞子さまの強い思いもあり、再び結婚へ向け動き出したとか…」(女性誌記者)

    眞子さまと小室さんが万が一婚約を破棄したり、万一にも結婚後に離婚したりするようなことがあれば、大変な事態になる。そもそも皇族の婚約者がこれほど身の回りのトラブルで世間からバッシングされたり、婚約が延期になったりすること自体が極めて異例なのだ。

    「眞子さまと小室さんは同じ大学で出会ったのですが、親交が深まったのは団体での食事会です。普通、相手が皇族となれば構えてしまいそうなものですが、小室さんは見事に眞子さまの心をとらえた。

    過去に電車の中で小室さんとラブラブな写真を撮られましたが、眞子さまからすると“普通のデート”が新鮮だったのでは。万が一この婚約が破棄になれば、次に結婚を考えるような男性といつ出会えるかもわかりませんし、何より心も傷つくでしょう。“次は難しい”と考えていらっしゃるのかもしれませんね」(前出・女性誌記者)

    “親の心 子知らず”というが“恋は盲目”ともいう。どこの家庭にも起こりえそうな問題が、皇族内で起こるという異例の事態。国民が眞子さまの幸せを心から祝福するには、どういった形が望ましいのだろうか――。

    FRIDAYデジタル

    「捜査関係者によると、作業員らは事故当日、消火設備の電源を切らずに作業を行っていた。」

    なぜ電源を切る事を知らなかったのか?新入社員や知ろうとの集団ではないだろうと思うが?これまでこのような作業を繰り返してきたのだろう。運よく、事故に巻き込まれることがなかったので同じような事を繰り返した可能性は高いと思う。結局、死ぬか死ぬほどの思いをしないと物事はかわらないと言う事かもしれない。

    駐車場4人死亡、建設会社捜索 業務上過失致死傷容疑 警視庁 04/20/21(時事通信)

     東京都新宿区のマンション地下駐車場で天井の張り替え中に二酸化炭素(CO2)が充満し作業員4人が死亡した事故で、警視庁捜査1課は20日午前、業務上過失致死傷容疑で、作業を請け負った「株木建設」の東京本社(豊島区)を家宅捜索した。

     関係資料を押収し、作業上の安全管理措置が十分だったか捜査を進める。

     事故は15日夕に発生。下請け業者を含む男性6人が地下駐車場で作業中、誰かが消火設備に誤って接触してCO2が噴出したとみられ、4人がCO2中毒で死亡、1人が意識不明の重体となった。残る1人は自力で避難し、無事だった。

     捜査関係者によると、作業員らは事故当日、消火設備の電源を切らずに作業を行っていた。天井にある熱と煙の両感知器が反応すると、CO2が噴出される仕組みになっており、感知器に接触したことで消火設備が誤作動した可能性がある。避難した男性は「他の作業員が感知器のカバーを取り外して戻すのを見た」と話しているという。

     現場には、消火設備について専門知識がある消防設備士なども立ち会っていなかった。捜査1課は地上にいた現場責任者らから事情を聴き、当日の人員配置などに問題がなかったかも調べる。

     株木建設の東京本社には20日午前8時10分ごろ、車両数台が到着。捜査員らが複数の紙袋や段ボールを次々と運び込んだ。ホームページによると、同社は1921年創業で水戸市に本店がある。従業員数は378人で、2020年5月期の売り上げは305億円に上る。 

    秋篠宮さま、そして紀子さまが小室圭氏に弱みを握られていたとしたら、恥をかいても弱みで脅すようなまねをする人間とは親族にならないと突っぱねれば良いだけ。弱みは相手が隠したいと思えば思うほど効果は上がる。弱みがあってそれを暴露されても仕方がないと判断すれば、後は小室圭氏次第となる。暴露したらしたで日本では普通には生きていいけないと思う。それを考える事が出来ないほど愚かか、感情的になり暴露する人間であれば、そのような人間と親族にならなくて正解であったことが証明され、さらに国民からの信頼度は上がるはずである。悪者になるのは小室親子である。
    弱みを暴露されても皇室は廃止するべきとの声は出ないだろうと思う。逆に弱みを恐れて、一時金が支払われ2人が結婚する事の方が、問題だと思う。テレビのドラマを見ればわかるが、弱みを握って相手をコントロールする人達はエスカレートすることはあっても止める事はほとんどない。勘違いしてエスカレートする、又は、これまでの要求が普通になってもっと要求が増える傾向があるのは、心理学や社会学の実験や調査でもわかっていること。
    結局、秋篠宮さま、そして紀子さまが皇室の安定を取るのか、娘のわがままを聞くのか次第だと思う。もう、小室圭氏や彼の母親がどのような人間かは推測できるだけの情報は十分だと思う。さらなる情報が出てくる可能性はあるが、今までの情報だけでも判断するには十分だと思う。

    「隠し録りしていたかも…」宮内庁が抱く小室圭さんへの深刻な懸念 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/19/21(NEWSポストセブン)

     眞子内親王の婚約内定者・小室圭氏が母親・佳代さんの借金トラブルについて詳細を明かした“説明文書”は、日本中を驚かせた。「借金なのか否か」「どういう形であれ返すべき」など金銭の“貸し借り”に関心が集まっているが、宮内庁内では「別の心配」が上がっている。それは録音テープを“証拠”として提示するという小室氏の行動だった。

    “父親代わり”にさえ……  長い沈黙から一転、小室圭氏が大きく動いた。4月8日、母・佳代さんが抱える金銭トラブルについて、小室氏はA4用紙28枚・計4万字という長文の“説明文書”を発表した。

     そこには、眞子内親王との結婚に強い意志を示したうえで、佳代さんの元婚約者から金銭が渡った経緯、そして小室母子がそれを「借金」とは認識しておらず、なぜ返済しなかったかが詳しく綴られていた。

     その翌日、眞子内親王が「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいればありがたい」とコメントを発表。西村泰彦・宮内庁長官も「非常に丁寧に説明されている印象だ」と評価した。

     しかし国民の反応は非常に厳しいものだった。ネット上には「ただの言い訳にしか聞こえない」「自己弁護に終始している」「ますます不信感が高まった」などバッシングが溢れ、眞子内親王が事前に文書を確認していたことも「眞子さまはこれで国民が理解すると思っているのか」と批判された。

     その反応を見て方針転換したのか、文書発表からわずか4日後の12日、小室氏は代理人弁護士を通じて、最大400万円の「解決金」を支払う意向があることを明らかにした。

     しかし、たとえ解決金を支払ったとしても、結婚への障壁は多く残っている。宮内庁関係者が特に懸念しているのが、文書で明らかにされた「録音テープ」の存在である。

     小室氏は2012年9月13日に元婚約者から〈婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました〉としたうえで、以下のように記した。

    〈このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました。以上のような理由から、母は、婚約解消にあたって2人の間でお金をやり取りする必要はなくなったと理解しました〉

     この場に同席した当時20歳の小室氏は、そのやり取りを録音していた(以下、文書より抜粋)。

    元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」 母「そんなのってあるの?」 元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」 母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことないから。そう」 元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」

     小室氏はこの内容について〈録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだった〉と記している。後になって元婚約者側に録音の存在を明かした経緯からも、“隠し録り”であった可能性が高い。

     宮内庁関係者は驚きを隠さない。

    「別れを切り出されてしまったとはいえ、それまでこの元婚約者は小室さんにとって、物心両面でお世話になっていた“父親代わり”のような存在だったはずです。それなのに“お金を返さなくてもいい”という発言を記録したうえで公開した。事前に文書を確認された眞子さまは、この点をどうお感じになったのでしょうか」

    録音は“交際直後”  小室氏が眞子内親王と出会ったのは国際基督教大学(ICU)在学中の2012年6月。学内の交換留学説明会がきっかけだったとされている。その後、8月には交際がスタートしたと報じられている。元婚約者とのやり取りは、それからわずか1か月以内の出来事だった。

    「まだ20歳の大学生なのに、後々のために録音テープを保存しておく周到さには驚きました。用心深さもさることながら、普段から習慣的に録音をしているのではないかとさえ思えてしまいます。

     交際期間中から小室さんは何度も赤坂御用地内の秋篠宮邸を訪れ、皇嗣殿下や紀子さまはじめ、秋篠宮ご一家と交流を続けていました。2017年12月に『週刊女性』で佳代さんの金銭トラブルが報じられてからは、ご夫妻に事情を説明するため親子で秋篠宮邸を訪問したこともある。それらのやりとりも録音されていたりするのではないかと、宮内庁内で心配する声が上がっているのです」(前出・宮内庁関係者)

    『週刊女性』の報道から約2か月後の2018年2月、宮内庁は結婚に向けた行事の延期を発表した。

     その前後、小室母子はそれぞれ複数回、秋篠宮邸を訪れている。『女性セブン』(2019年1月3・10日号)はこう報じている。

    〈佳代さんは2017年末と2018年1月中に、秋篠宮邸に足を運んだとされる。紀子さまがトラブルについての説明を求められ、佳代さんが応じたのだという。

     その際、佳代さんが、にわかには信じられない要求を宮内庁側に伝えたそうだ。

    「佳代さんは“騒動を収めるためにも、皇室でお金をサポートしてもらえないか”と提案したそうです。“大変なことにならないためにも”というニュアンスもあり、伝え聞いた紀子さまは唖然とするばかりだったそうです」(宮内庁関係者)〉

     両家の間でどのようなやり取りが行なわれたかは定かでないが、そこで金銭をめぐるシビアな話が交わされていたとしても不思議ではない。それを小室氏が〈録音しておいた方がよいのでは〉と〈咄嗟に〉思いついたとしたら──。

     宮内庁担当記者が言う。

    「小室さんは2018年8月にアメリカ・ニューヨーク州のフォーダム大学に留学しますが、その直前の6月10日にも佳代さんと親子で秋篠宮邸を訪れました。そこでは金銭トラブルや結婚問題について、相当踏み込んだやり取りがあったと噂されています。

     もし今後、結婚問題が暗礁に乗り上げてしまった場合、小室さんが自らの“正当性”を示すために、その時の録音を持ち出すこともあるのではないか。今回の文書を見ていると、そんな懸念すら覚えます」

    ※週刊ポスト2021年4月30日号

    下記の記事の内容が正しいとすれば眞子さまが悪いと言う事になる。もしかすると秋篠宮さま、そして紀子さまを守るために眞子さまだけが悪い事になっているのかもしれない。
    事実を確認しようがないので、眞子さま、1人が悪いとすると、長女としてしっかりしているどころか、甘やかされて育った来たのだろう。これまでは彼女の問題がオブラートに包まれて国民には伝えられてこなかった可能性はある。
    まあ、一時金を受け取らないと宣言し、皇室の行事に今後一切関わらない事を宣言すれば、小室圭氏と結婚したければ結婚しても良いと思う。ただし、宮内庁などが裏から手を回して国連とか、コネで高収入の仕事に就けるようにするのはやめてほしい。秋篠宮さま、そして紀子さまは小室圭氏と結婚する事のデメリットとリスクをしっかりと説明し、それでも結婚したいのであれば30歳になる大人なので結婚後の結果については責任を取らせばよいと思う。多くの人は持っているものを失わないと失うと言う事を理解出来ないと思う。健康を失う。子供を失う。家を失う。親を失う。家族を失う。人によって、失う事による影響の程度が違う。ただ、実際に経験しないと後悔を想像できない事は多いと思う。
    親であれば、子供の失敗に手を出さずに見守るだけの勇気が必要だと思う。ずっと子供を守っていては子供が成長できない。30歳になるのにこのような考え方しか出来ないのかと思うが、成長する機会がなかったのか、人間的に問題があるのかもしれない。子供を助けないと損をすると言う人がいるが、どこかで失敗してそこで何かを学ばせないと後でもっと大きな失敗をするように個人的には思う。いろいろな人が人生でつまづくがやはり失敗から学ぶ機会がなかった事が、程度の違いはあれあるのではないかと思う。

    秋篠宮さまは困惑、小室さんはここで失敗した 宮内庁内から聞こえてくる声を拾うと (1/2) (222) 04/19/21 (デイリー新潮)

     眞子さま(29)との結婚が内定している小室圭さん(29)が4月8日に28ページに及ぶ文書を公表されて以降、世間ではその内容の是非を問う声がかまびすしい。その直後に出てきた母・佳代さんの元婚約者への解決金支払いの提案も含め、宮内庁や皇族に関係する方々はどのようにご覧になっているのか、レポートする。

    「皇族方、あるいは関係する人たちの中で、今回の小室文書を積極的に支持するという方は、私が聞いている範囲ではいらっしゃらないですね」

     と話すのは、宮内庁担当記者。

    「総スカンと言ってもいいかもしれません。反応としては、あれこれ世の中で指摘されているのと同じようなものでした。要するに、国民が納得する説明を求められてきて、随分と時間がかかった割りに公表されたものがこんな内容ってどうなの? と疑問を呈するもの。小室さんや母・佳代さんの正当性を主張するものを読みたいとは誰も思っていなかったということですね」

     公表されるまでの経緯について聞くと、

    「文書は眞子さまを通じて秋篠宮さま、さらには天皇陛下の手元にも届けられました。それを公表したということは承諾されたとみなし得るかもしれませんが、実際には秋篠宮さま、そして紀子さまは当初、困惑されたと聞いています。ただ、最終的には眞子さまの態度に押し切られてしまったということでした」

     どのようなやり取りがあったのだろうか。

    「秋篠宮さまは、この文書で国民の理解が得られるかどうかについて否定的だったと聞きました。具体的にどう仰ったかは定かではありませんが、悠仁さまは将来の天皇陛下になられる方で、その悠仁さまの姉君にあたる眞子さまに『自覚』を促されたということではないでしょうか。もちろんそれも今に始まったことではないのですが……」

    全部で9回出てくる「眞子様」という言葉
     記者はこう続ける。

    「小室さんの文書には『眞子様』という言葉が全部で9回出てきますね。結婚が内定しているわけですからお名前が出てくるのは当然ではあります。ただ、”眞子様が書いてくださった文書にもありますように、私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません”といった冒頭の文言には、昨年の眞子さまによる結婚宣言を受けて今回の文書があるという流れを感じさせます」

     もう少し踏み込んで言うと、どういうことなのか? 

    「一般人の金銭トラブルに、眞子さまを巻き込んでしまったように見えます。実際そのように指摘する宮内庁の人たちがいました。それは小室さんの失敗と言ってもいいかもしれません」

     文書には、〈母と元婚約者の方という一般人同士の事柄が私と眞子様の結婚という全く質の違うより大きな話題に発展してしまっている〉と記し、さらに、〈借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありました〉とある。

    「眞子さまと小室さんは、金銭トラブルへの誤解を解いたうえで結婚という目論見がおありだったと思います。文書でも学費は奨学金など自分の力でやりくりしたという主張をしているわけですが、小室家に入ったお金に色はついていないのは自明のこと」

     それは、元婚約者が週刊現代4月24日号でいみじくも、「そもそも小室家という家計に入ってしまえば、すべて同じおカネなわけですから、いまさら『元婚約者から学費の援助は受けていない』と言われても、困惑するばかりです」と語っていることに重なる。

    「小室さんは名誉の問題と言っていますが、眞子さまと結婚した後も金銭トラブルのことは言われ続けるでしょう」

    二度と戻らないという意思表示  別の記者に聞くと、こんな答えが返ってきた。

    「眞子さまの周辺にはもちろん知恵を出す人たちはそれなりにいます。しかし、眞子さまがその助けを得ようとした形跡は見られないところを見ると、そんなつもりもさらさらないのかもしれません。秋篠宮さまに文書をお見せになったのは公表までにそんなに時間がないタイミングだったようです」

     年内に結婚を考えていらっしゃるのは既成事実となっているが、だからといって1分1秒でも早くと公表を焦る必要はなかったはずだ。

    「結婚には家という概念が付きものですよね。一般的にはすでに崩れてしまって久しいかもしれませんが、皇族方は家の象徴とも言うべき存在。国民の多くは皇族方がそうあってほしい、そうあってしかるべきと考えていることでしょう。眞子さまの結婚宣言から今回の文書公表、その直後の解決金支払いの申し出という一連の流れを見ていると、家、つまり秋篠宮家の中でしっかりと了解されず、なし崩し的に進んでいる印象があります。いったん皇籍離脱をすればもう皇室に未練はない、二度と戻らないという意思表示にも見えます」

     それが事実なら、先の記者の指摘にもあった通り、将来の天皇陛下の姉君であるという自覚を促す秋篠宮さまの言葉に耳を貸されていないということも腑に落ちる。

    「宮内庁の中では、海外での生活を前提にされているのではないかと指摘する声も根強くあります。そう言う人たちは、”国内だと生活が落ち着くまでの一定期間ポリスボックスを置いておくこともできるし、それが抑止力になるけれど、海外でSPを付けるなんてまず不可能。生命の保障さえない世界でどうやって生活していくのでしょう”と話しています」

     駆け落ちという言葉が浮かんでは消え、消えては浮かぶようだ――。

    デイリー新潮取材班

    2021年4月19日 掲載

    新潮社

    「宮内庁は結婚によって国民の〝皇室離れ〟が起きないか心配しています。国民に寄り添ってくれた皇室のイメージが壊れてしまうかもしれない。それだけは避けなければなりません」

    避けるにはどうするべきかはもうわかっている事。一時金を受け取り、皇室の残れば、国民から今後何を言われるか、国民がどのように思うのか想像は出来る。どのような選択をするかだけ。国民の意見を無視すればするほど、皇室と宮内庁の寿命は短くなるだけ。一時金受け取りを拒否を宣言し、皇室との縁を一切切ると宣言しない限り、結婚すればパンドラの箱を開けることになると思う。秋篠宮離れと次の天皇は必要ないとの話にも飛躍する可能性はある。この問題をさらに悪化させる事になると秋篠宮の問題になる可能性はある。小室親子だけの問題ではないとなると思う。小室親子問題を適切に解決できない秋篠宮から天皇を出すのはやめた方が良い、又は、日本をさらにだめにするのではないのかと疑念を抱かせると思う。

    国民総保護者! 小室圭さん「10月結婚」強行で宮内庁が恐れる〝皇室離れ〟 04/18/21(東スポWeb)

     秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約内定中の小室圭さん(29)が大炎上中だ。

     実母・佳代さんと元婚約者男性Aさんの金銭トラブルを解決すべく、今月8日にA4用紙28枚に及ぶ「文書」を公表。録音テープの存在まで示唆して、Aさんが工面した約400万円は「借金ではない」と強調した。

     ところが、文書の評判が悪いとみるや、慌てて軌道修正。4日後の今月12日、Aさんに「解決金」を支払う用意があることを明らかにした。

     ただし、どうも見切り発車で、Aさんの代理人いわく「(解決金の)具体的な金額や支払い期限について言及はなかった」。

     さらに直近の「週刊文春」では、Aさん側も録音テープを有していることが判明。16日発売の「週刊現代」ではAさんのインタビュー記事が掲載され、予想通り小室文書に納得いっていない様子がうかがえた。

     ネット上でも二転三転する小室さん側の対応に非難ゴウゴウ。書き込みの内容を見る限り、皇室の将来を憂慮するものばかりで、立ち位置的には野次馬よりも〝保護者〟に近い。テレビ関係者の話。

    「皇室の話題がワイドショーで散々報じられることなど今までなかった。しかも数字(視聴率)が良い。どれだけ世間の関心が高いかがわかります」

     こうした状況下でも小室さんは「10月結婚」に向けて準備を進めている。小室さんは順調にいけば5月に米ロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受験。その結果が10月に出ることから、その時期に眞子さまを〝迎えに行く〟つもりなのだという。

    「実は宮内庁も2人の結婚を後押ししている。ぶっちゃけた話をすると、早く結婚していただいて、一連の騒動に区切りをつけたい。皇室に関する仕事はほかにも膨大にありますからね」(宮内庁内部関係者)

     とはいえ、このまま結婚を強行して国民の理解を得られるとは到底思えない。秋篠宮殿下も昨年11月の会見で2人の結婚は法的に容認されたものの「多くの人が結婚を納得し喜んでくれる状況」にする必要があるとクギを刺した。

    「宮内庁は結婚によって国民の〝皇室離れ〟が起きないか心配しています。国民に寄り添ってくれた皇室のイメージが壊れてしまうかもしれない。それだけは避けなければなりません」(同)

    〝小室劇場〟はいま、クライマックスを迎えている――。

    東京スポーツ

    嘘を本当のように言う人間はいると言うケース。だけど、結局、真面目で面白くない男よりも、少し危険な感じの男性の方がモテル傾向があるのは日本だけでなく、多くの先進国で同じと思う。
    まあ、騙される人達は何かに焦っている、選択をじっくりと考える余裕がない人に多いと思う。おいしい話は転がっていない。相手が嘘を言っている場合、辻褄が合わなかったり、女性の心を掴むのが上手いと女性慣れしている、又は、遊んでいると思った方が良いと思う。そんな人間が1人の女性にロイヤルなわけがない。

    《電通マンが“掛け持ち不倫”で同時多発訴訟》女性4人に囁いた「子供ができたら結婚しよう」の悲惨な末路 04/17/21(文春オンライン)

    「40歳を前にして、子供が欲しい、結婚したいと強く思うようになり、婚活アプリに登録しました。そこで出会ったのが“X”でした。本気で結婚するつもりでしたが、まさか私のほかに何人も女性がいて、さらに妻子もいて、経歴も年齢も全てウソだったなんて……。ショックでしばらく立ち直れませんでした」

     取材班にそう語るのは、美容関係の会社を経営するA子さん(41)。真矢ミキ似の顔立ちにロングヘアが似合う女性だ。

     取材班の前には、A子さんを含む4名の女性が一堂に会している。彼女たちが口を揃えて怒りを露わにしている人物「X氏」とは、大手広告代理店・電通に勤める48歳のある男性のことだ。4人は全員、かつてX氏と恋人関係にあったが、驚くことに、4人の中の2人は現在、X氏に対する損害賠償を求める民事訴訟の真っ最中であり、もう1人も名古屋で訴訟の準備を始めているという。

     本来出会うはずのない“恋敵”である彼女らが出会い、1人の男性を告発するに至るまでに、一体何があったのだろうか――。(全2回の1回目)。

    A子さんのケース「慶応卒、年収1500万円のテレビマン?」  A子さんが婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」に登録したのは2018年9月のこと。

    「結婚を目的として会員登録しました。病気にかかり長期入院した時に『1人は寂しい、結婚したい』と強く思ったのがきっかけです。Xとは登録してすぐにマッチングしました。

     プロフィールには、東京都港区出身の41歳で慶應義塾大学大学院を卒業している年収1500万円のテレビマンだと書かれていました。婚活アプリは経歴を偽る人も多いと聞いていて、華々しすぎる経歴に警戒感はありました。ただ離婚歴があると書かれていたので『婚活しててもあり得なくはないか……』と思い、連絡を取り始めました。『1~2年以内の結婚を希望』と書いてあり、その他の条件を見ても話が合うと思ったからです」(A子さん)

    「僕はブラジル人とのクォーター。一度は日本人と結婚した」  A子さんとX氏はすぐにLINEで連絡を取り始め、何度かデートを重ねた。A子さんはデートを重ねるうちに徐々に彼に惹かれていった。

    「Xは電通にしばらく勤めた後、独立してテレビ番組の制作会社を経営していると話していました。『テレビ収録の時に林修先生にマッチングアプリを勧められたんだ』と得意げに話していたこともあります。180センチ以上ある筋肉質な体型で、浅黒く日に焼けていました。聞くと『親父がブラジル人とのハーフで、僕はクォーター。一度は日本人と結婚したんだけど妻の親が政治家で、ブラジルの血が入っている僕のことが嫌いだったみたい。それで離婚しちゃったんだよね』と。苦労してきた人なのかな、と思いました。

     それ以外にも、彼の話は全部面白かったんです。芸能界の裏話やブラジルで家族と見たリオのカーニバルのこと、頻繁に行く海外出張のことなど、経験したことがないような話が次々と出てきてあっという間にデートの時間が過ぎていきました」

     多彩なトーク力以外にも、A子さんがX氏に惹かれた大きな理由があった。

    「『年も年だし、早く結婚したいし子供も産みたい』とデート初日に伝えたら、『僕もだ』と同意してくれたんです。女性としての焦りを理解してくれる人だと感じていたので、『俺はこういうのちゃんとしたい。付き合ってください』と彼が言ってくれたことをきっかけに交際を始めました」

    結局、形だけの反省と形だけの謝罪だったから、再び飲酒や喫煙をしたと思う。まあ、飲酒や喫煙だけでなく、関係した生徒達は将来に問題を起こすと思う。人間の性格や行動は簡単には変わらない。

    去年に部員の飲酒が発覚した高校サッカー部で再び飲酒や喫煙 前回に指導受けた生徒も 04/16/21(MBSニュース)

     去年12月に部員の飲酒が発覚した奈良県立山辺高校のサッカー部員らが、今年2月にも飲酒や喫煙をしていたことがわかりました。

     奈良県立山辺高校では去年12月、サッカー部員10人が寮で飲酒していたことが発覚しました。その後、高校は再発防止のための指導を行いましたが、今年2月にもサッカー部員4人が深夜に寮を抜け出して飲酒や喫煙をしていたことが部員の申し出でわかったということです。4人のうち3人は、去年、飲酒が発覚して指導を受けた生徒だったということです。

     (山辺高校 大浦宏明校長 4月16日)
     「今回重ねてこのようなことになり非常に申し訳なく思っています。二度目のこういうことをしてしまったことについては申し訳なく思っています」

     4人のうち3人はすでに転校し、もう1人も転校する予定だということです。

    違法改造でない限り二酸化炭素タイプの消火設備は承認を団体なり、行政から受けているはず。だったら規則が改正されない限りどうしようも出来ない。安全装置を付けたり、起動前に警告や警報を発する仕様にすると多分、コストが上がるだろうし、規則で義務でなければやらないと人達の方が多い。運が悪いのと仕方がない事だと思う。
    まあ、事実と現状について良く知らないし、記者が良く知っていないと抜け落ちた情報しか書かないので何とも言えない。

    息子2人失った父親「つらいの一言」 駐車場の死亡事故 04/17/21(朝日新聞)

     東京都新宿区のマンション地下駐車場で、作業員4人が死亡した消火設備の事故。

     亡くなった上邨昇巨(うえむら・のりきよ)さん(59)=東京都足立区江北3丁目=と昌弘さん(58)=同区古千谷本町1丁目=は兄弟だった。16日午前、取材に応じた父勝治さん(86)は「つらいのひと言です」と話した。

    【写真】亡くなった上邨昌弘さん=遺族提供

     兄弟で内装会社を切り盛りしていた。孫の顔を見せに来るなど、親孝行の息子たちだったという。

     事故当時、2人は地下駐車場の天井の石膏(せっこう)ボードの張り替え作業に下請け業者として参加していたとみられる。

     昇巨さんは勝治さんの隣家に暮らしていた。15日夕、いつも晩ご飯や飲み物を届けてくれる昇巨さんが現れないことをいぶかしんでいた。テレビで事故を知り、「巻き込まれたんじゃないか」という不安は的中した。

     この日朝、昇巨さんは普段と同じように仕事前に顔を見せ、「元気か。行ってくるな」と言って出かけた。「気を付けてがんばれよ」と返したのが、最後の会話になった。勝治さんは「何とか元気でいてほしかった」と肩を落とした。(増山祐史)

    ■「中にいる限り、身は守れない」

     作業員4人が死亡する事故につながったのは、二酸化炭素を瞬間的に充満させて酸素濃度を下げ、火を消す設備だった。

     ガスを活用する消火設備は、水での消火に向かない立体駐車場や通信機器室、電気室、ボイラー室の初期消火に有用とされ、東京消防庁によると、東京都内(稲城市と島しょ部を除く)の約3500棟の建物に設置されているという。

     煙や熱を感知して作動する「自動式」の場合、作動からガスの噴射までは20秒ほど。緊急停止させるには、噴射する空間の外にある操作盤のスイッチを押す必要がある。複数の設備メーカーや業界団体の担当者は「噴射が始まれば、ガスが充満する場所にいる人はどうすることもできない。中にいる限り、身は守れない」と口をそろえる。

    「東京都新宿区下落合4のマンション地下駐車場内で15日、天井の張り替え工事中に二酸化炭素が充満し、男性作業員4人が亡くなった事故で、死亡の原因となった二酸化炭素消火設備を取り扱う消防設備士などの資格者が、現場に配置されていなかったことが判明した。資格者の立ち会いを求める総務省消防庁の通知に反する対応だった。」

    「工事をしていた元請け建設会社の幹部は取材に『通知は把握していたが義務ではなく、事故を想定していなかった』と説明した。」

    「総務省消防庁は15日夜、改めて資格者の立ち会いを徹底するよう全国の消防機関に通知した。」

    個人的な意見であるが、罰則重い、又は、処分が厳しくなければ通知を守る人達は少ないと思う。結局、コストが影響する。消防設備士などの資格者がいたとしても効率優先だと事故が起きた時に資格者が処分されるので、魅力のある給料出ないと問題のある会社で働かないだろう。結局、死亡者が出ても他人でしかない。自分の命は自分で守るしかない。誰が関係ない人の命のために嫌な思いをしたり、要求された事以外の事をするのか?
    4人も死亡したから騒いでいるだけで、資格者が板挟みにされて苦労しても誰も注目しないし、知らぬ顔をするだけ。関係なければ関わらない方が良いと思う人達の方が多いと思うし、実際、思うだけでなく選択する人達が多いと思う。自分の命が危ないと思う経験があれば、会社を変える、又は、仕事を変える事を考え、実行したほうが良いと思う。事故の犠牲になってからでは遅い。現実には、安全な選択を選べる人達は少ないと思う。結局、多くの人達は自分に関係なければ他人事に考える。

    新宿・駐車場CO2事故、資格者立ち会いなし 消防庁通知に違反 04/16/21(毎日新聞)

     東京都新宿区下落合4のマンション地下駐車場内で15日、天井の張り替え工事中に二酸化炭素が充満し、男性作業員4人が亡くなった事故で、死亡の原因となった二酸化炭素消火設備を取り扱う消防設備士などの資格者が、現場に配置されていなかったことが判明した。資格者の立ち会いを求める総務省消防庁の通知に反する対応だった。警視庁捜査1課は16日、業務上過失致死容疑で現場検証を実施。安全管理に問題がなかったか調べる。

     同設備は二酸化炭素を放出して空間内の酸素濃度を下げ、火が燃え広がるのを防ぐものだった。工事をしていた元請け建設会社の幹部は取材に「通知は把握していたが義務ではなく、事故を想定していなかった」と説明した。ただ、作業を始める前に現場責任者が「二酸化炭素消火設備があるから気をつけて」と注意喚起はしていたという。

     総務省消防庁は15日夜、改めて資格者の立ち会いを徹底するよう全国の消防機関に通知した。

     捜査1課によると、地上にある起動ボタン付近に設置された防犯カメラには、ボタンが押される様子は映っていなかった。同課は地下で作業中に設備に接触したことが原因の可能性があるとみて調べている。

     同課は16日、4人の身元について、東村山市廻田町1、職業不詳、相沢学さん(44)▽足立区古千谷本町1、会社役員、上邨(うえむら)昌弘さん(58)▽同区江北3、会社員、上邨昇巨(のりきよ)さん(59)▽住所不詳、会社員、大川拓馬さん(27)――と発表した。二酸化炭素中毒とみられる。他に男性(28)が意識不明の重体。

     同課などによると、地下1階にある立体駐車場の天井が水漏れにより腐食したため、石こうボード約200枚の張り替え工事が15日朝から行われていた。地上1階から機械で車が運ばれる地下1階に住民が入ることはないが、作業員は専用のはしごで下りていた。

     2日間の予定だった工事の1日目の作業を終えて片付けをしていた午後5時ごろ、「火災が発生しました。消火剤を噴出します」とのアナウンスと警告音が流れ、二酸化炭素が噴出されたという。噴出口は、高さ約1・8メートルの天井近くの壁に8カ所設置されていた。はしごの近くにいたため、警告音を聞いて自力で逃げた30代の男性は「天井にあるセンサーのカバーを取り付ける作業をしている時に警告音が鳴った」と話しているという。他の5人は離れた場所におり、逃げ遅れたとみられる。

     東京消防庁が事故発生から約1時間後に測定した地下駐車場の二酸化炭素濃度は21%で、通常の数百倍の値だった。総務省消防庁によると、濃度3~6%では数分から数十分で過呼吸、頭痛、めまいなどの症状が表れ、10%以上では数分以内に意識を喪失し、放置すれば呼吸停止を経て死に至るという。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】

    ついでの下記の件についても丁寧に説明してほしいね!母親から避妊具を貰うって、いろいろな事を話せる親子なのかな?

    動画】小室圭氏、米国留学に避妊具 眞子さまがいないのになぜ? 02/08/21(NEWSポストセブン)

     眞子さまと交際が始まったばかりの2012年、アメリカへ短期留学に旅立った小室圭さん。空港に見送りに来ていた母・佳代さんは小室さんに避妊具を手渡していたことが報じられています。しかし、それに疑問の声が上がっています。

     当時、眞子さまはイギリスに留学しており、2人がアメリカで会うことはありません。当時、小室さんを見送った佳代さんの元婚約者の知人は「眞子さまがいらっしゃるのに、なぜアメリカに避妊具を持っていく必要があったのか……」と疑問を抱いています。眞子さまはいま、どう思われるでしょうか。

    小室圭さん 眞子さまとの交際開始時期にちらつく他の交際相手 02/04/21(NEWSポストセブン)

     結婚問題に揺れる秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)が、国際基督教大学(ICU)に入学されたのは2010年4月のこと。2012年6月には小室圭さん(29才)と出会い、8月にイギリスに留学する前にお付き合いを始めたことを婚約会見で明かされたが、その馴れ初めについては多くの謎に包まれている。徹底取材で浮かび上がってきたのは、禁断の事実だった──。

     それは2012年のこと。外は猛烈な残暑だが、成田空港ロビーはエアコンが効きすぎて肌寒いほどだ。母・佳代さんの婚約者からお金を借りてやっとの思いで実現した、小室さんのアメリカへの短期留学。出発ロビーまでは、佳代さんと婚約者のXさんが見送りについてきていた。

     そのとき、小室家は天にも昇るほどの幸福に包まれていた。海外留学の夢が叶っただけではない。最近、小室さんが大学で出会った秋篠宮家の長女、眞子さまと交際をスタートさせたのだ。

     結婚を前提としたおつきあいだった。近い将来、小室家は女性皇族を家族に迎えることになる。“一卵性母子”の佳代さんはもちろん知っている。しかし、Xさんにはついぞ母子から眞子さまとの交際を明かされることはなかった。

     Xさんはその空港で、不思議な光景を目にした。佳代さんは急いで何かを買いに走った。手にしていたのは避妊具。そしてそれを息子に手渡し、小室さんはトランクにしまった。眞子さまはイギリス留学にすでに旅立っていた。アメリカでふたりが会うことはないはずなのに。小室圭さん、20才。大学3年生の夏の終わりの話だ。

    社長令嬢と聞いて大喜びした
    「圭ちゃん、あのお嬢さんとは、最近どうなの?」
    「仲よくしてるよ、お母さま」

     そんな会話がされたのは、冒頭の短期留学の直前のことだったという。2012年9月頃のことだ。佳代さんの元婚約者Xさんの知人が語る。

    「小室さんと佳代さんとXさんが食後にお茶を飲んでいるとき、そんな会話がされたそうです。明らかに交際中だというニュアンスで、会話が続いていたようです」

     その“お嬢さん”とは、Xさんも以前から小室さんの交際相手としてよく名前を聞く女性だったという。そう、それは眞子さまではない。

    「その女性は、150年近く続く歴史あるレストランを経営する実業家の令嬢です。小室さんの地元・横浜では誰もが知る名店ですよ。海外にも支店があり、グループのピーク時の売り上げは100億円を優に超えていました。小室さんはその女性と大学入学後、留学を希望する学生向けの予備校で出会ったそうです」(皇室記者)

     小室さんの女性関係は、母子の“二人三脚”で築き上げられたものだ。小室さんの知人の話。

    「小室さんは女性との交際は逐一、“お母さま”に報告していたようです。デートコースを決めるのも“お母さま”。鎌倉で人力車に乗って、抹茶パフェを食べて、水族館に行き、夜は七里ヶ浜のレストラン。完璧なコースなだけに、小室さんはモテましたよ」

     有名レストラン経営者の娘との交際は佳代さんにとって喜ばしいものだったという。

    「有名レストランの社長令嬢との交際を知ったとき、Xさんの前で佳代さんは“圭ちゃん、その人いいじゃない!”と大喜びしていたそうです。佳代さんには、小室さんの交際相手の家柄を非常に気にするフシがあるようです」(前出・Xさんの知人)

     交際中の令嬢の影がちらついていた2012年9月頃というのは、どういう時期なのか。眞子さまが2017年の婚約内定会見で明かされたのは、「交換留学前からおつきあいをはじめました」ということ。眞子さまは2012年8月にスコットランドにある英エディンバラ大学に留学されているので、それまでに交際がスタートしたのは間違いない。ということは──。

    「交際の時期が重なっていたのかははっきりとわかりません。ですが、飲食店経営者のお嬢さんとは関係がこじれてかなり揉めた末に、別れたそうです」(前出・小室さんの知人)

     冒頭のシーンは、アメリカに向かう小室さんを、佳代さんとXさんが空港で見送ったところだ。Xさんの車で横浜の自宅から成田空港へ向かい、空港のドラッグストアに寄った佳代さんはコンドームを購入し、小室さんはそれをトランクにしまって、旅立った。

    「眞子さまとすでに交際していることを知らないXさんは、母子の親密さに驚いただけだったそうですが、あとから振り返れば、強い違和感が拭えません。眞子さまがいらっしゃるというのに、なぜアメリカに避妊具を持っていく必要があったのか……」(前出・Xさんの知人)

     もし眞子さまがそれを知ったら、どのように思われるだろうか。

    ※女性セブン2021年2月18・25日号

    小室文書 遺族年金不正受給疑惑など都合の悪いことは書かれていない 04/17/21(NEWSポストセブン)

     秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんは4月8日、全28ページに及ぶ文書を発表した。結婚の障壁となっている母・佳代さんと元婚約者Aさんとの借金トラブル解決に向け、動きを見せたのだ。文書によると、佳代さんとAさんの結婚に向けた話し合いの中で、Aさんは《保険に入っているので自分に何かあっても当面は路頭に迷うようなことはありません、安心してください》と伝えたという。

     いずれ夫婦になるとはいえ、結婚前に“保険があるから路頭に迷う心配はない”という会話をするカップルはどれほどいるだろうか。皇室記者の解説。

    「佳代さんは、Aさんと結婚するまでの計画を 『プランニング』と称し、お金にまつわる条件をAさんに要求していました。そのうちの1つが『生命保険』だったのです」

     佳代さんは2010年9月初旬にAさんと婚約した。同時期、次のようなメールを送ったという。

    「パピー(編集部注・Aさん)の生命保険の受取人を私にして下さる事」

     かなり露骨なお願いである。

    「生命保険に関しては、メールを読む限り、Aさんから申し出たのではなく、佳代さんが主導していたものでしょう。結局、佳代さんはメールの2か月後に、Aさんの生命保険の受取人となりました。ところが、保険証書を見るなり“死亡時の生命保険金額が500万円じゃ少ない!”とAさんに電話をかけたそうです」(前出・皇室記者)

    『週刊文春』(2020年12月17日号)には佳代さんからAさんに送られた、こんなメールが掲載されている。

    「私は主人の年金を受け取っている間は(Aさんと)内縁の関係にはなれません。(中略)ですので私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません」

     佳代さんは、地方公務員だった夫・敏勝さん(享年38)を2002年に亡くしたので、相当額の遺族年金を受け取っているとされる。だが、夫と死別したのち、新しいパートナーと再婚したり、事実婚でも生計を一にしている実態があれば、役所にそれを申告して遺族年金の受給資格をストップさせなければならない。そうでないと、不正受給が疑われることになる。

    「だからこそ、佳代さんはAさんに“事実婚をバラさないで”と工作を持ちかけたわけです。今回の文書では、小室家にとって都合のいい部分はふんだんに書いてありますが、そうした遺族年金の不正受給のように都合の悪いことは、どこにも書いていないのです」(前出・皇室記者)

    ※女性セブン2021年4月29日号

    司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いた陸軍情報将校、明石元二郎の孫であり、上皇さまの同級生として知られる明石元紹氏(87)の記事なので「丁寧で理解できた」 宮内庁長官、小室さん文書を評価 04/08/21(時事通信)と比べると個人的な意見の比重が高い可能性があるが、ある時代や経験なしでは持つことが出来ない価値観が含まれているので秋篠宮家や長女・眞子さまよりもまともな感覚をもっていると思った。高齢者は教育やある時代を過ごしたため、その当時では正しくても時代遅れの考え方の人(森元首相)が多いがまともな考え方に個人的に思えた。
    「咄嗟に隠し録りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家 (1/2) (222) 04/16/21 (NEWSポストセブン)を読むと、皇室と宮内庁はもういらないと思った。秋篠宮家から次の天皇が出る可能性が非情に高いのに、小室圭氏の問題を解決できずに怯えているのであれば、皇室と宮内庁は必要なく、消えるべきだと思った。秋篠宮家は次の天皇に関して自覚がない、又は、将来の負担やトラブルと取り除く犯だが出来ないと思える。始まりがあれば、終わりはある。いつの問題なのであればもう終わりでも良いと思う。
    一時金の自体、そして、皇室との縁を切ってでも小室圭氏と結婚すると宣言するのであれば、恋愛を優先したと一部の理解を得られるし、弟に迷惑をかける事はないと思うが、これまでの成り行きを考えると長女として、そして、天皇の姉としてふさわしい人間ではないと思う。一般人レベルでは問題ない。流れは変えれないし、洗脳や弾圧を行使できない状況で、人々の考えを変える事は難しい事を理解していないのではないかと思う。まあ、多額税金が使われているので皇室と宮内庁はなくなっても良いと思うのでこの愚かな終わりの始まりを続けたいのなら続ければ良いと思う。

    小室さん文書問題を上皇さまの同級生が嘆く「皇室の時代は終わった」〈dot.〉 (1/2) (222) 04/16/21 (AERA dot.)

     司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いた陸軍情報将校、明石元二郎の孫であり、上皇さまの同級生として知られる明石元紹氏(87)。学習院の幼稚園で明仁親王に出会い、80年以上の歳月が過ぎた。戦時下では明仁皇太子とともに日光で疎開生活を送り、高等科ではともに馬術部で青春を過ごした。皇室を見守り続けてきた明石さんは、眞子さまと小室圭さんの結婚問題に何を思ったのか…。

    【写真】上皇さまの同級生として知られる明石元紹さん

    *  *  * 「もう、生まれながらにして特権的な身分を持つ王室や皇室が存在できる時代は、終わったのでしょう。それどころか、もう取り返しのつかないところまで来ている。眞子さまの結婚問題を通じて、わたしはそう感じました」

     お金でトラブルを起こし、自分たちの要求だけを28枚の文書にまとめた小室さんという男性の生き方。そうした男性を魅力的だと受け止める内親王のふるまいからは不安しか感じない、と明石さんはため息をつく。

     国民の幸せを祈り、世界の平和を願う――。

     それが皇室の人間の大切な務めであるはずであった。終戦から間もなく、明仁皇太子の教育を担う参与となったのは元慶応義塾大学塾長を務めた小泉信三だ。近代皇室は欧州の王室から帝王学を学んだ。英国王ジョージ5世の在位期(1910-1936年)。第一次世界大戦などの混乱によって多くの国で君主制が廃止された。その激動期でも英国民が安定感を失わなかったのは、ジョージ5世王の主義と信念の一貫に負うところがあった。

     小泉は福沢諭吉の『帝室論』や英国王の伝記をもとに、そう君主の姿を説いたのだ。王の生活は責任と負担ばかりで、慰楽と休息が少ないこと。無私聡明(そうめい)、道徳的に信用ある人格を持つためには、どうするべきか。その教材が英国王の伝記『ジョージ5世伝』であった。

    「無私の心で国民に心を寄せる―。その役目を担うのは天皇だけではない。皇室のすべての方のお役目でもあるはずです」(明石さん)

     軽井沢の「テニスコートの恋」で始まった上皇ご夫妻の恋愛と結婚を当時、取材していた朝日新聞記者の故・佐伯晋氏によれば、明仁皇太子は、正田美智子さんに結婚の直前までこう言い続けていた。

    「自分は普通の結婚の幸せを保証してあげられない。皇太子という特別な立場にあっていちばん大事なのは公の義務であって私事はその次の問題である」

     皇室を担う立場として「公」を第一に考えた厳しい決意。一方で、帝王学だけを学んでいても国民と価値観が乖離(かいり)しかねないという危機感を抱いていたようだ。明石さんは、明仁皇太子のこんな言葉を幾度も聞いた。

    「人の気持ちを分かるようになるためには、普通の結婚をして、人と同じ暮らしをしなければだめだ」

     上皇ご夫妻の結婚から60年以上が過ぎて、皇室は大きく変わった。たとえば、学校だ。1877(明治10)年に華族のための学校として明治天皇、皇后の臨席のもと開校した学習院に通うのが皇族の「常識」であった。

     しかし、平成に入ると早稲田大学や国際基督教大学(ICU)、お茶の水女子大附属小中学校など、個性に合う環境を求めてさまざまに選択を広げていった。女性皇族も公務以外の勤務をこなし、価値観や交流の場を広げた。

    「皇室が国民の考えを理解し寄り添うのはいい。しかし肝心なのは、理解することによって、何が生み出されるのか、です。皇室の人間としての立場や取るべき行動は一般の人たちとは異なります。きゅう屈な皇室を出て、一般の人たちと同じ生活を、ただ喜んでいるだけでは皇族としての務めは果たせません」(明石さん)

     先の小泉信三は皇室の役割について、「民心融和の中心」だと説いた。皇室のメンバーには、そうした自覚が必要だと明石さんは話す。

     海外の王室も日本の皇室も時の権力や政治、そして外交に利用され、翻弄(ほんろう)されながらも国民に対して誠実さを示し、互いの信頼関係を築くことで存続してきた。

     そのためには『無私であれ』、『私』よりも国民の幸せを願った生き方への覚悟が必要だ。だが、それを若い世代の皇族方に望むのは酷であり、不可能な時代になった、と明石さんは言う。「公」を優先させる皇室で、生きよと望んだところで、矛盾しか生じない。

    「眞子さまの結婚問題が皇室への敬愛や支持を失わせるきっかけとなったのは、確かです。ただ、若い世代の皇族方にそうした皇室教育を行ってきたご両親方や祖父母世代にも責任はあると思っています。皇室制度そのものに、すでにほころびは生じていた。眞子さまと小室さんの問題は、瓦解(がかい)への引き金を引いたにすぎない。皇室はもはや異質な存在になりつつあると感じます。日本は、皇室を必要としない国へと成熟したのではないでしょうか」

     令和皇室はどこへ行くのだろうか。(AERAdot編集部・永井貴子)

    元婚約者が小室圭氏に屈しないクラウドファンディングとかを立ち上げたら寄付金の総額が400万円を軽く超えるぐらい多くの国民はこの件に憤慨していると思うので、代理人はクラウドファンディングを立ち上げたらどうだろうか?100円から1000円の寄付でも十分、400万円を超えるぐらい憤慨している国民は多いと思う。

    「森永さんは週刊誌からの依頼で留学先の授業で英語で話す小室さんの音声を聞いたことを明かした。その音声を聞き、『英語は私の100倍以上うまい』と英語力を絶賛。」

    なぜここまで森永卓郎氏は小室圭氏を持ち上げるのですか?誰かからお願いされたのですか?個人的に良く知らない人を持ち上げる理由は小室圭氏をだしに使って単純に注目を受けたいから?
    「英語は私の100倍以上うまい」と言われても森永卓郎氏の英語の能力を知らない人にとっては理解不能な表現。表現するのであれば、ネイティブのような話し方とか、日本人の発音ではないとか、いろいろと表現方法はあると思う。大学教授を務める立場なら知らない人の事をそこら辺のコメンテーターのような適当な事を言わない方が良いのでは?
    小室圭氏が母親との縁を切りたいが切れないと言っていないのに「お母さんと縁切っちゃえばいい」は無責任だと思う。だったら秋篠宮家の長女眞子さまと分かれて自由を満喫すれば良いと言えば良いのでは?どちらのコメントでも無責任なコメントなので問題ないのでは?それとも「デキ婚すれば良いのに」でも良いかも?

    森永卓郎さんが小室圭さんの英語力絶賛 「飯を食うのに困らない」「お母さんと縁切っちゃえばいい」 04/16/21(中日スポーツ)

     経済アナリストの森永卓郎さんが16日、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。秋篠宮眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんの母親と元婚約者との金銭トラブルに関し、小室さんの英語力や経済学の知識について「ものすごく優秀」とコメントした。

     森永さんは週刊誌からの依頼で留学先の授業で英語で話す小室さんの音声を聞いたことを明かした。その音声を聞き、「英語は私の100倍以上うまい」と英語力を絶賛。さらに授業の内容はベンチャー企業の資金調達についてだったようで「ものすごい的確。成績を付けるならダブルAを付けます。ものすごく優秀」と大学教授を務める立場から小室さんの資質に関して高評価した。

     さらに森永さんは「将来、飯を食うのに困ることはないと思います」と断言。続けて「だからお母さんと縁切っちゃえばいいんですよ」と持論を述べた。

    森永卓郎氏 小室さん問題「私なら4百万取る」「なぜ意地張る」宮根フォローに追われる 04/16/21(デイリースポーツ)

     16日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が、秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんが、母親と元婚約者の金銭トラブルに関する主張などを記した28枚文書を公表した後に、代理人が解決金を支払う意向を示した件で、相手の元婚約者が週刊誌で反論するなど混乱している問題を特集した。

     コメンテーターの森永卓郎氏は、もはやお金の問題ではなさそうだと問われると、元婚約者について「そこはプライドなんでしょうけど、400万稼ぐってすごい大変。私だったら、名目はなんであれ、取れるものは取っておいたほうがいいと思うんですけど。なんで意地張ってるんですかね」と自説を展開。司会の宮根誠司が「あんたにプライドがなさ過ぎるんじゃないの?」とツッコミを入れた。

     宮根が「400万円もらったら、お金のためにやったのかと言われちゃう」と指摘すると、森永氏は「個人に貸したお金って半分以上かえってこないんですよ。珍しいんですね、気の変わらないうちに取っておくのは大原則だと思うんですけどね」と語った。

     宮根は「借金なのか解決金なのか、小室さんも借金と言われるのが嫌だと。で、解決金という話になった。一方、元婚約者の方は、はい400万円と提示されて受け取ったら、お金目的と言われるのが嫌だと。そこはずっと平行線だと思う」と整理していた。

    「眞子さまと小室さんは、納采の儀などの儀式を伴わない“駆け落ち婚”をし、1億5000万円ほどの一時金も支払われないだろうという見方が強まっていました。しかし、小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ないでしょう。一時金は支払われ、儀式も行われると思います。小室さんが準皇族的な活動をしたいと言えば、それも認めざるを得ない。
    この意見はおかしい。小室圭さんが録音する人間で、どんな脅迫に使える事を録音しているのかわからないから、「一時金は支払われ、儀式も行われる」では既に暗黙の脅迫を受けているのと同じ。小室圭さんは経済マフィアと同レベルと言っているように思える。経済マフィアは一般人、又は、エリートのように見えるが、やり方や手段を選ばない事はマフィアと同じ。人質交渉と同じで、一度、相手の要求を飲むとさらなら要求がある事を理解できないのだろうか?そうだとすれば、現在の天皇で皇室は終わりにした方が良いと思う。
    国民、又は国民の意見を無視してこのような家族を皇室に入れる事により大混乱と皇室の不支持増大を考える事が出来ないのだろうか?流れの勢いを無視するととんでもない事が起きる事を後で理解しても手遅れの場合がある。

    「咄嗟に隠し録りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家 (1/2) (222) 04/16/21 (NEWSポストセブン)

     その行く末が注目されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。4月8日に小室さんが全28ページに及ぶ文書を発表し、母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルに関して、金銭での解決を望まない方針を明らかにした。しかし、その4日後に前言を撤回し、解決金を渡すことで事態を収める方向に進む意思を示した。

     小室家の「お金を返さなくていい」という最大の根拠になっていたのは、Aさんの「返してもらうつもりはなかった」という一言に尽きる。それをもって文書は《母が元婚約者の方へ金銭を返済する義務はなくなった》と説明。そのAさんの発言は、小室さんによって録音されていたという。

     2012年9月13日の深夜。Aさんは佳代さんに「婚約を解消したい」と突然、申し出た。隣で話を聞いていた小室さんは、咄嗟の判断で録音を回し、Aさんの「返してもらうつもりはなかったんだ」という“決定的な一言”が記録されていると、文書に記されている。小室さんの代理人によれば、「録音を相手(Aさん)が認識していたかはわからない」ので、「隠し録りデータ」である可能性が高い。

     しかし、九段下総合法律事務所の伊倉秀知弁護士は「この録音は決定打にはなり得ない」と断言する。

    「第一に、一部だけを切り取った録音データは証拠として不充分です。録音データは“すべて出す”ことが大前提。どのような流れでその言葉が出たのかがわからないと、判断のしようがないからです。

     また、この録音が“隠し録音”であることも問題です。当事者間の合意がない録音は証拠として認められないこともあります。そうした性質の録音データなので、法的な証拠というよりも、世間に公表したことを含めて、ある種の“牽制”の材料のようなものになっているといえます」

     それでも公表に踏み切れたのは、眞子さまの存在があってこそではないか。

    「眞子さまは借金トラブル発覚後、しばらくして録音の存在を打ち明けられたようです。それをもって“法律の専門家”の小室さんの言葉を信じられ、“お金を返す必要はない”というご意向を持たれたといいます」(皇室記者)

     この録音データは、眞子さまを懐柔しただけではない。宮内庁関係者はいう。

    「常識的に、一般の会話のなかで録音する人がどれだけいるでしょうか。よほどの意図がなければ録音するなんて思いもよらない人が大半でしょうが、小室さんは咄嗟に“隠し録り”をする人なのです。小室さんにとって、録音は特別なことではなく、日常的な手段であることが、いちばん恐ろしいことです。

     これまでの眞子さまとのプライベートなやりとりも、音声録音や動画、写真、さまざまな方法で保存されている可能性があります。今後、結婚の行方が小室さんにとって納得のできない事態になれば、それらが暴露されてしまう可能性を、関係者たちは本当に恐れている」

     録音のターゲットになった可能性があるのは、眞子さまだけではないだろう。

    「小室さんは何度も秋篠宮邸を訪れています。そこで、秋篠宮さまや紀子さまと交わしたごくごく私的な会話や、結婚に関連するお金の話、金銭トラブル発覚後の相談などが逐一、記録されていたとしたら……。眞子さまから録音データの存在を聞かれ、秋篠宮ご夫妻も強く憂慮されたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

    「家族全体の苦しみ」美智子さまのご憂慮
     秋篠宮さまは昨年11月、「結婚は認めるが、婚約は別」という見解を示された。

    「眞子さまと小室さんは、納采の儀などの儀式を伴わない“駆け落ち婚”をし、1億5000万円ほどの一時金も支払われないだろうという見方が強まっていました。しかし、小室さんが『録音する男』であることが判明した以上、秋篠宮家は小室さんに屈服し、希望通りにせざるを得ないでしょう。一時金は支払われ、儀式も行われると思います。小室さんが準皇族的な活動をしたいと言えば、それも認めざるを得ない。

     最短のスケジュールである10月での結婚で、小室さんと佳代さんはカネも地位も手に入れることが濃厚になってきました」(前出・皇室関係者)

     眞子さまを止められなかった秋篠宮家に、将来の天皇家に声を上げられなかった宮内庁。この結婚に、もう壁はないのか―─。

    「皇室のトップである天皇陛下か、平成の30年間で天皇家の要であり続けた美智子さま。おふたりしか、“最後の砦”になり得ません。秋篠宮さまも眞子さまも、おふたりのおことばは受け入れざるを得ないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

     陛下は今年2月、眞子さまのご結婚問題について“ご両親とよく話し合うように”と対応を促していた。

    「国民との信頼関係を誰よりも大切にされてきた陛下と美智子さまが、国民からこれほど不満が噴出しているご結婚をどうお考えになられるか。当初より、眞子さまのご結婚問題は“家族全体の苦しみ”と捉えられ、いちはやく小室さんの性質を心配されたのも美智子さまでした。

     国民と皇室の結びつきはいま、危機的な状況を迎えているといっていい。国民の抗議がこれだけ宮内庁に届いているのです。“小室文書では国民は結婚を祝福できない”と秋篠宮家周辺に助言され、解決金などのさらなる対応を求められたのは、おふたりのどちらかかもしれないとまことしやかに囁かれています」(別の皇室関係者)

     令和皇室はいままさに大きな試練を迎えている。

    ※女性セブン2021年4月29日号

    技術や能力だけでなく、同じ事を繰り返すことによって得られる経験や効率、実際に武器を頻繁に実践で使う兵士達や元兵士からのフィードバックによる設計方針や評価など、重要な点はあると思う。日本は武器を輸出できないし、実際に戦闘経験のある自衛隊はいないので、武器の開発と言う意味では不利だと思う。
    自国で生産や設計できないとアメリカなど外国メーカーが武器を売らない時は大きなデメリットが生じるがそのデメリットを受け入れるのであれば、防衛費は減ると思う。まあ、武器を持っていても戦闘しないと言っているのだから戦争を想定しなくても良いだろう。もし、戦争が起きても使える自衛隊員はあまりいないと思うので結局、戦争が起きても長引かないと思う。だからもしもの話は必要ないと思う。
    武器よりも日本経済や産業の競争力の低下を心配するほうが良いと思う。

    スクープ!住友重機械が機関銃生産から撤退へ (1/3) (2/3)  (3/3) 04/15/21(東洋経済オンライン)

     防衛産業から撤退する大手企業が増えている。戦闘機選定が混迷した末に、F-35Aが選定されたことで、横浜ゴムや住友電工が戦闘機生産から撤退、その後、戦闘機などの射出座席を生産していたダイセルは完全に防衛産業から撤退した。コマツは装甲車製造から撤退を決定。同社は砲弾も製造しているが、これも戦車や火砲の数が前防衛大綱から現防衛大綱になって半減することが決まっており、同社の撤退は時間の問題と見られている。

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     そして最近、自衛隊に機関銃を供給している住友重機械工業(住友重機)が、現在の陸自次期機銃選定の途中で辞退、機関銃の生産をやめると見られている。

    ■陸自の評価試験を途中で辞退

     住友重機械工業は陸自の次期5.56ミリ機関銃選定に試作品を出していたが、評価試験を途中で辞退した。陸自は7.62ミリ62式機銃の後継としてFN社の5.56ミリのMINIMI(Mk1)を1993年に選定、以後住友重機械工業が2019年度までライセンス生産で、4922丁を生産した。

     新型機銃はMINIMI Mk1の調達と中止で旧式化したため、未調達の約800丁の更新用となる。その後、既存のMINIMI MK1もこの新型機銃で置き換えられるとみられている。

     候補は住商エアロシステムが代理店を務めるFN社のMINIMI Mk3、JALUXが代理店を務めるH&KのMG4、そして住友重機械工業が独自開発した5.56ミリ機銃の3種類であった。

     防衛省2019年度にこれら3種類のサンプルの予算を計上、2020年度から試験を開始している。防衛省のスポークスマンは「企業側から、仮に選定された場合における量産の辞退の申し出があった」と説明、当該品種に係る試験は継続しないことになった。

     このためトライアルはMINIMI Mk3とMG4の2候補で継続される。新機関銃はライセンス生産ではなく、輸入になると見られている。

     住友重機械工業は自社開発の74式機銃、12.7ミリM2機銃、5.56ミリMINIMI Mk1、M61A1 20mmなどをライセンス生産してきた。2013年、住友重機械工業がこれらの機銃の性能や耐久性などのデータを40年以上改ざんし、防衛省が定める発射速度や目標命中率などの基準を満たさないまま納入していたことが判明した。このため同社は指名停止措置5カ月、賠償請求金額6247万4916円の罰則を受けた。

     国産機銃の価格は外国製の約5倍であり、財務省からも改善あるいは輸入に切り替えることをたびたび要求されている。また海自は2016年に住友重機械工業のMINIMIが高いために、外国製に切り替えることを検討したこともある。

     陸自は現在M2および、74式機銃の後継も検討中であり、これらが外国製に切り替わる可能性は大きい。また機関砲や火砲を生産している日本製鋼所は機銃ビジネスに興味を持っていると同社の関係者は語っている。同社は近年自社開発のRWS向けに動力付きの20mm機関砲を開発し、海上自衛隊に提案したが、この機関砲は採用されなかった。

     複数の業界関係者の情報によれば住友重機の機銃生産撤退は決定事項だという。事実、防衛省の機銃調達も大きく減っている。

     この背景にはいくつかの理由がある。

    ■発注が小単位、高価に

     まず防衛省しか顧客がいないのに、小規模な小火器メーカーが乱立し、それぞれを維持するために発注が少単位、高価になってきたことがある。高価だから調達数が減るという悪循環に陥ってきた。

     拳銃と短機関銃はミネベアミツミ、小銃、迫撃砲、対戦車無反動砲などは豊和工業、機銃と20ミリ機関砲は住友重機、それ以上の口径の機関砲や戦車砲、榴弾砲、護衛艦の主砲などは日本製鋼所が担当して棲み分けてきた。

     だがミネベアミツミの短機関銃である機関拳銃は単価が44万円と高価格でしかも性能不良で途中で調達が中止され、自衛隊向けの新型拳銃はH&K社にSFP9の輸入に決定し、残るのは警察用の拳銃ぐらいで事業の維持が難しいだろう。

     豊和工業にしても89式の更新である2式小銃の契約はとれたが、84ミリ無反動砲M2はライセンス生産だったが、これにかわるM3は輸入に切り替わり、近年採用された60ミリ迫撃砲も輸入である。81ミリ迫撃砲と120ミリ迫撃砲は生産が続いているが生産数は少なく、導入が予定されている自走120ミリ迫撃砲用の迫撃砲は輸入に切り替わる可能性もある。このためこれまた防衛部門の売り上げは減っている。

     比較的売り上げを維持できているのは日本製鋼所だけだ。だが、先に述べたように戦車・火砲の定数は半減する。また同社の開発したRWS(リモート・ウェポン・ステーション)は海自には採用されたが、陸自の新型装甲車には採用されないと見られている。

     防衛予算が大きく伸びることがなく、装備の高度化によって維持整備費用が装備の調達費を上回っている。しかも少子高齢化で将来の自衛隊の縮小は明らかだ。厳しい国際市場で戦うことなく、国内の自衛隊、海保、警察などが顧客である国内火器メーカーは価格が海外の製品の5~10倍であり、性能的にも劣ることが多い。

     そして製品の多くはライセンス品であるが、先述の住友重機のように品質が劣ることが多い。ミネベアミツミが生産していた9ミリ拳銃でも2000発程度でフレームにヒビがはいるなど、オリジナルのSIG社の製品より耐久性は1桁低い。また日本製鋼所のライセンス製造していた牽引式155ミリ榴弾砲も、砲身の精度は高いものの、オリジナルよりも作動不良が多い。

    ■監督官庁は再編を促せず、企業側も決定を先送り

     国内で企画される火器は少なく、設計者が設計に携わるのは一生に1~2回程度でしかない。また売り上げが小さいために基礎研究費も大して出せない。

     本来なら防衛省や経産省が音頭を取って業界再編を促すのが望ましかった。1社に拳銃から火砲まで任せれば、生産性が上がり、コストが低減でき、また開発の機会も増えたはずだ。

     無論企業側にも問題がある。将来性がなく、いつかは事業として成り立たないまでに売り上げ規模が減り、開発能力を向上させることもなく、新たな設備投資もできないのにいつまでも防衛産業から撤退できずに、決定を先送りしてきた。これは官民ともに当事者意識と能力の欠如だと筆者は思う。

     今後も外国よりも高いコストで、低性能、低品質の装備を作り続けた揚げ句に、防衛産業から手を引く企業は増えていくだろう。

    清谷 信一 :軍事ジャーナリスト

    宮内庁やテレビに出て来た小室圭氏よりのコメントをした人達は別世界に住んでいて思考能力が正常でないのか、自分達が意見すればそれを国民が受け入れるだろうと考えて国民をバカにしていると思う。

    高学歴の人々しか理解できない特殊な方法なのかもしれないが、個人的には正しいとは思えないし、適切な戦略や順序とも思えなかった。この茶番は誰に向けているパフォーマンスなのだろうか?
    皇室は今の天皇で終わりで良いと思う。

    小室圭さんが答えない皇室利用疑惑…650万円の学費がタダに 04/14/21(週刊女性PRIME)

     4月8日、金銭トラブルの経緯を説明する新たな文書を公表した小室圭さん。また12日、母・佳代さんの元婚約者に「解決金」を支払う意向と報じられた。眞子さまとのご結婚の行方は? 週刊女性PRIMEでは、「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。アンケートの結果と寄せられたコメントの一部を紹介する。

    【写真】アンケートに寄せられたその他のコメントと結果のグラフ

     小室圭さんが公表した文書を受けて、『週刊女性PRIME』では「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。

     結果は、「納得できなかった」という回答が9割以上。主な理由は、“自分本位である”ということだった。

    「迷惑をかけた皇室への気遣いや、心配をかけたことに対する謝罪がいっさいない。“自分が自分が……”の内容に徹し、眞子さまのことを考えた内容ではなかった。名誉を守ると言っていたが、そこではない」(41歳女性/主婦)

    「眞子さまへの愛情は伝わらず、自分自身と母親への愛情は伝わってきました」(48歳女性/医療・介護職)

     内容が的はずれだという指摘もある。

    「借金のことだけを問題にしていますが、国民の怒りのポイントはそこではない」(52歳女性/事務)

    「贈与か借金かの議論をする段階はとうに過ぎています」(60代女性/主婦)

    「金銭問題だけでなく、過去のいじめや、現在の留学費用は誰が負担しているのかについて説明すべき」(28歳女性/サービス業)

     一方、「納得できた」と答えた数少ない人の意見は、

    「丁寧に説明されている」(50代女性/販売業)

    「弁が立つ感じで、思わずなるほどと思ってしまった」(51歳女性/飲食業)

     という声のほか、複雑な気持ちを抱える人も。

    「言いたいことはわかった。ただ、これで解決したかといえば違うと思う。結果的にここまで問題を引き延ばしてしまっている以上、しこりのようなものは残り続けるのではないでしょうか」(35歳男性/医療・介護職)

     アンケートの自由記述欄で最も多かったのが、「長すぎる」など、文書の形式を指摘する意見。「読んでいない」と答えた人だけでなく、「納得できなかった」と答えた人もその理由を綴っていた。

    「論文のような文面で気持ちが伝わってこない」(41歳女性/販売業)

    「長い文書で脚注も多く、わざとわかりにくくしているよう」(51歳女性/パート)

    「読み始めてすぐ挫折した。内容以前に、会議書類のような文章で非常に読みにくかった」(49歳女性/主婦)

    「まるで裁判所の判決文を読んでいるみたいで、“わかりやすく説明する”“国民に理解してもらう”という意思が感じられなかった」(21歳女性/学生)

     小室さんが“説明責任”を果たすべく公表した文書。国民に読んでもらえなければ、元も子もないのだが─。

    小室圭さんが答えない皇室利用疑惑…650万円の学費がタダに 04/14/21(女性自身)

    4月8日、小室圭さんがいわゆる金銭トラブルについて説明する文書を公表した。

    宮内庁長官も「非常に丁寧」と評価した小室さんの文書。しかし、よくよく読んでみると、いくつもの疑問点が浮かんできた。

    【写真あり】前髪がかなり伸びた小室圭さんの最新近影

    【 7年間も贈与税“未納付”だった!】

    ’19年2月、本誌は小室佳代さんの「脱税疑惑」を報じている。佳代さんがX氏から受け取った約400万円が、小室さんの説明どおり返済義務がない金銭なら、贈与税を納める必要があるはずだった。

    当時、小室さんの代理人から明確な回答はなかった。しかし今回、小室さんは次のように説明している。

    《なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました》

    なんと疑惑報道後、きちんと納付を済ませたというのだ。

    ただ、逆に言えば贈与税の時効とされる7年もの間、その時効ギリギリまで“未納付”だったということになる。それは、「借金」という認識だったからではないのだろうか――。

    弁護士の清原博氏に聞くと「時効ギリギリで納付するケースは、ないことはない」とのこと。

    「贈与税の制度を知らなかったというケースが多いです。税理士、知人の指摘を受けて時効前に納付するのは、珍しくはありません」

    ■なぜ学費無料の“特別待遇”に?

    【“皇室利用疑惑”にはなぜ答えない?】

    「金銭トラブル」について説明した小室さんだが、お金にまつわる疑問はまだある。

    ニューヨークのフォーダム大学に留学中の小室さんだが、1年目と2年目は、年間約650万円の学費が免除されているのだ。

    一時、大学のホームページに「眞子内親王のフィアンセ」と記載されていたため「皇室関係者であることを利用して奨学金を勝ち取ったのでは?」との声もあった。

    文書公表を機に“皇室利用”疑惑についても説明することは考えなかったのだろうか。

    【録音データは本当に“潔白の証拠”か?】

    小室さんが文書の中で何度も“潔白の証拠”として挙げているのが、X氏の「返してもらうつもりはなかった」発言だ。

    婚約解消の際にこの言葉があったため、佳代さんの“返済義務”はなくなったと、小室さん側は主張している。しかも、その録音データまで残っているという。

    ただ、「返してもらうつもりはなかった」は、過去形の表現。「(貸したときには)返してもらうつもりはなかった」と解釈することもできてしまう。婚約解消時に、X氏に請求の意思がなかったことの十分な証明になるかは検証が必要だろう。

    小室さんが、これらの疑問に答える日は来るのだろうか――。

    「女性自身」2021年4月27日号 掲載

    玉の輿と思ったら、逮捕の経験まで付いてきたと言う事?共犯なの、それとも、騙されたの?ニュースの動画を見ると騙されたとは言えないかな?

    元モデルの交際相手は逮捕前「名前勝手に使われている」…総務副大臣元スタッフ再逮捕 持続化給付金詐取か 04/12/21(東海テレビ)

     持続化給付金をだまし取ったとして、熊田裕通総務副大臣の元スタッフが再逮捕されました。元モデルの交際相手も逮捕され、詐欺グループの連絡役を担っていたとみられています。

    <加藤裕容疑者の声>
    「衆議院秘書選挙区事務局の加藤と申します。よろしくお願いいたします。私は自民党という立場を使って、抜け道を知っているので…」

     自民党衆院議員の秘書を名乗り、持続化給付金の不正受給を指南するセミナーを開いたとみられる加藤裕容疑者(34)。熊田裕通総務副大臣の元スタッフです。

     去年7月、会社員の女性名義(20代)でウソの申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いで、10日に再逮捕されました。

     そして今回、共に逮捕されたのが元モデルの山口悦子容疑者(35)。加藤容疑者の元交際相手です。

     捜査関係者などへの取材で見えてきた不正受給の構図は、加藤容疑者がセミナーで若者に不正受給を勧誘。加藤容疑者からの指示を、連絡役の山口容疑者が不正受給の名義人の勧誘役に伝え、行政書士の檀野眞澄容疑者(71)は1人5万円の報酬でウソの申請書を作成したとみられています。

     警察は全員の認否を明らかにしていませんが、逮捕前の山口容疑者は東海テレビの取材に対しこう話していました。

    逮捕前の山口容疑者:
    「何も関連ないですけど。(Q.本人がそう言っている?)はい。名前を勝手に使われているだけであって。色々な方と名刺交換をしているので、勝手にそれを悪用されたりとか。本人も『悪用している人を訴えたい』って言ってるぐらいなんですよ」

     さらに…。

    逮捕前の山口容疑者:
    「加藤自体も秘書っていう形ではなくて、事務局長という形で動いておりまして」

     加藤容疑者が「自民党衆院議員の秘書」と名乗っていたことも否定。しかし、インスタグラムには「32歳国会議員秘書へ」との書き込みと共に、山口容疑者との2ショット写真が投稿されていました。

     警察は、加藤容疑者らが持続化給付金の複数のウソの申請に関与したとみて調べています。

    ※画像はSNSより

    国民の反応が悪かったから考えを変えたとしか思えない。個人的に思うのは、早いか遅いかはわからないが、国民の小室圭氏の印象はかなり悪いと思う。頭は良いかもしれないが、臨機応変には対応できない狡いタイプの人間かもしれないと思う。「解決金」を早く渡していれば、小室圭氏に関するいろいろな情報は出なかったわけだし、いろいろな情報から小室圭氏がどのような人間かについてもイメージコントロールは出来たと思う。この前の文書を出す前に考えればやるべきではなかったと思えないところに既に問題があると思う。そして国民の小室圭氏に対するイメージや印象についてはもう手遅れだと思う。「解決金」を支払えばリセット出来る問題ではない。このような事を理解できないのであれば、補佐として弁護士で働く事は出来ても、メインに弁護士として働くのは難しい可能性は高いと思う。
    まあ、国民に祝福されなくても秋篠宮家の長女眞子さまが一時金を辞退して行事などに参加しなければ結婚に反対する国民の割合は減ると思うので勝手に結婚すれば良いと思う。税金が使われない形で結婚するのであれば、個人の自由だと思う。眞子さまが皇族から距離を置く覚悟があるのならどうしても結婚したければ結婚は不可能ではないと思う。
    まあ、あの文書を出した後で、このコメントはどうしても結婚したいと言っているように思える。しかし、・・・。人間として信念のない人、そして、風向きは悪ければ直ぐに発言を撤回するような人間かもしれないと新たなイメージを国民に与えたように思える。国民の理解を得られなくても、自分の主張があると言い続けた方がまた良かったかもしれないと思う。主張を変えたから国民から祝福されると思ったのなら大間違いだと思う。

    【速報】小室圭さん “解決金”を支払って金銭トラブルを解決したい 04/12/21(TBS系(JNN))

     秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定中の小室圭さんの代理人が取材に応じ、小室さんが「解決金」を渡す方向で金銭トラブルを解決する意向があることを明らかにしました。

     小室さんは、先週、母親と元婚約者の間の「金銭トラブル」と報じられている事柄について、「誤った情報をできる限り訂正する」とした文書を発表していました。

     代理人によりますと、小室さんは、文書を発表したことによって、「話し合いでの解決」を目指していたという方針を明らかにすることができたので、今後は「解決金」を支払うことで金銭トラブルを解決することにしたということです。

     「解決金を支払う」方針について小室さんは、すでに眞子さまに報告しているということですが、一方で、代理人は「解決金を支払うことがダイレクトに結婚に結びつくかは分からない」としています。 

    業界の内側は知らないけれど、こう言った事はあると思う。タレントのマリエの場合は親が会社を経営していたり、お金には困っていないと思うので芸能界の拘る必要はなかったと思うけど、芸能界で成功したかったのだろうか?
    芸能界で成功した人達の多くは貧乏を経験していると聞いたことがある。貧乏を経験しているから成功するためにいろいろな困難に我慢できるようだが、そうであれば才能がない、又は、運が良くないと簡単には芸能界で成功するのは難しいと思える。お金に困っていない人達で芸能界に入りたい人達はどんな理由で入るのだろう?

    マリエが覚悟の“枕営業”告発…日本版#MeToo運動で旧態依然の芸能界に風穴あけるか 04/12/21(日刊ゲンダイDIGITAL)

    「私は嘘をつきません」――。過去の枕営業問題の告発で渦中のタレントのマリエ(33)が11日、インスタグラムを更新。英語と日本語で「打ち上げでの出来事でした。私は嘘をつきません」と投稿した。

    #MeTooに参加 インリンさんがセクシーを発信し続ける理由

     マリエによる芸能界セクハラ告発は、18歳の時の出来事について。テレビの司会などで売れていた島田紳助氏(65)からスタッフやタレントのいる面前で「枕を誘われた」と性的関係を持ちかけられたとし、このとき同席した出川哲朗(57)らもこれに驚きもせず、むしろ紳助氏の味方だったとインスタでマリエが言及したのが今月4日夜のこと。その後ネットで騒ぎが広がり、出川所属の芸能プロ「マセキ芸能社」は「お騒がせしているような事実はない」と疑惑を否定していた。

     15年前のことをなぜ、今になって告発することにしたか理由は定かではない。だが、並々ならぬ決意が見え隠れしており、「同じような被害に遭った女性タレントが現れて、ミートゥー運動のような展開を待っているのではないか」(芸能プロ関係者)との見方が出てきた。

     マリエの狙いはともかく、枕営業についてベテラン業界人に聞くと、匿名を条件にこう言った。

    「昔からの悪しき慣習といえばそう。たとえば映画やドラマのキャスティング権を持つプロデューサーのもとには女優が役欲しさに列をつくる。業界に影響力を持つ大物の女になり、取り入れば、仕事や金に困らず、雑魚に口説かれることもなくなると話していた人もいました」

    ■マリエの告発は氷山の一角か

     お笑いタレントのバラエティーだけじゃなく、ドラマやミスコン、歌の世界でも舞台裏にまわると、この手の話はあるようだ。

     3月には歌手「愛内里菜」として活動していたタレントの垣内りか(40)が専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、同事務所に1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していた。訴えによると、垣内は約10年、同事務所でプロデューサーだった男性から2人きりになるよう求められ、わいせつ行為を受けた。その後も呼び出されるなどして、過呼吸やめまいに悩まされるようになり、歌手活動を引退に追い込まれたという。

     事務所サイドはこれを否定し、法廷で争うとしているが、このときもネットは炎上した。

    「愛内さんのケースは分かりませんが、歌手や関係者にとって、音楽プロデューサーは絶大な存在ですから、たとえセクハラが常態化していても、それを見とがめられることはまずなかったでしょうね」と某音楽プロデューサー。訴えが今になった背景として、民法改正で、人の生命又は身体の侵害による損害賠償請求権の消滅時効が20年になったことがあるのではないか、という。レコード業界に詳しいマスコミ関係者はこう言う。

    「女性スタッフに『おい、最近ヤッているか? ヤッてないならヤラせろ。ヤッているなら報告しろ!』などと言い、宣伝担当の女性にスタジオで迫るプロデューサーも過去にはいました。また、数々のヒット曲をもつ女性歌手が会員制クラブでレコード会社幹部たちに体を触られるなど弄ばれている場面もありました」

     マリエの告発も氷山の一角。ミートゥーの声が続けば旧態依然とした芸能界も変わるはずだ。 

    たぶん問題はジェネリック薬だけでないと思う。公になっていない、問題が発覚していないだけで問題が存在する事はたくさんあると思う。ない方が少ないと思った方が良い。問題の程度や結果が重大でないだけで問題はたくさんあると個人的には思う。
    不正を発見するとか、通報する制度があったとしても、人間が人間である以上、システムを歪める可能性はある。つまり、コネ、出世、人材、お金、権力、そして政治家との関係の強さなどシステムを歪める材料はこの世の中に存在する。気にすればきりがないので現実には妥協したくない事に関しては注意したほうが良いと思う。
    例えばインド人は頭が良いとか、真面目とか言う日本人がいるが、個人的にはそういった人達はいるし、ある部分の人達はそうだと思う。しかしそれ以外のインド人達は全く違うしと考えて法が良い。頭委が良い、又は、真面目なインド人達が存在するので見分ける事を難しくしているように思える。
    日本のように性善説で外国人の行動を考えるのは間違いだと思う。日本人達だって信用できないケースがある。

    政府が使用促進を強めるジェネリック薬 トラブル続出の負の側面も (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 04/11/21(NEWSポストセブン)

     寒さと新型コロナウイルスが猛威を振るう2020年12月、70代と80代の男女が相次いで亡くなった。死の背景にあったのは病院から処方された「薬」。ジェネリック医薬品製造メーカーの「小林化工」が製剤した爪水虫の治療薬に、睡眠導入剤の成分が混入していたという前代未聞の事件だった。

     3か月後、今度はジェネリック医薬品国内大手の1つ「日医工」に業務停止命令が下った。理由は、10年にわたって国から承認されていない手順で、不正に薬剤を製造してきたというもの。都内在住の会社員・田村和子さん(52才、仮名)がため息をつく。

    「テレビでもジェネリック医薬品のCMをよく見かけるし、薬局では『値段は安いけれど成分は先発医薬品と同じ』と説明を受けていたから、言われたとおりにジェネリック薬にしていました。ですがこうした事件が立て続けに起こると不安になります。このままのみ続けていいものか……」

     医療費削減の観点から、これまでジェネリック薬の使用は国をあげて推進されてきた。しかし厚生労働省が掲げてきた使用割合を8割とする目標もほぼ達成したいま、信頼が揺らぎ始めている──。

     後発薬とも呼ばれるジェネリック薬はその名のとおり、新薬の有効成分についての「物質特許」期間の満了後に発売される低価格の医薬品だ。先発薬と同じ有効成分を持ち、そのため効能や効果も原則として同一とされており、各種医薬品メーカーが厚生労働省の認可を得て製造販売を行っている。

     しかし問題となったジェネリック薬は、どちらも国の承認を得ていない工程で薬が製造されていた。相次ぐ不祥事の理由はどこにあるのか。医療問題に詳しいジャーナリストの鳥集徹さんが指摘する。

    「背景にあるのは、先発薬と比較してジェネリック薬の売り上げが小さいという問題です。一般的に薬の開発には巨額の投資が必要で、1つの薬を世に送り出すのに数百億円以上をかけることも珍しくありません。

     そのコストを回収し、さらに利益をあげるために、10年程度の独占販売が許され、薬価も高くつけられています。一方で特許が切れた後に販売されるジェネリック薬は開発に先発薬ほどお金をかける必要がないので、薬価が安く設定されます。そのため先発薬ほどの利益は出ず、試験や品質管理に充分な予算や人員をかけようという意欲が起こりにくい。それが不正を招いた要因の1つにあると思います」

     日医工は、出荷時の試験で「不適合」となった、破棄すべき錠剤を砕いて再び加工し直したりすることで、適合品として出荷していた。

    「小林化工の製造工程においても、原料の計量など本来は2人1組で指さし確認をしながら実施すべき際に担当者1人で作業するなど、不適切な管理体制が明らかになった。

     こうした不祥事は社内で隠蔽されれば外部にはわからない。日医工の問題は2020年2月に本社のある富山県の担当者が抜き打ちで立ち入り調査を行い問題が発覚したが、見落とされてしまえば人体に悪影響をおよぼす薬が出回ってしまうことになります」(都内調剤薬局の薬剤師)

     つまり、医薬品メーカーの信頼度や安全性に加え、国や自治体のチェック機能も問われている。しかしそれも万全とはいえない現実がある。

    「2016年以降、医薬品メーカーには定期的に抜き打ちでの調査を行っているが、このような問題が起きた以上、不充分だったと言わざるを得ない。抜き打ちでの査察以外にどうしたら不正防止になるのかを現在検討している最中です」(厚生労働省担当者)

    成分が同じでも効きが違う  ジェネリック薬の持つ不安要素は、今回の不祥事で明らかになった製造・管理体制のずさんさだけではない。関町内科クリニック院長で循環器専門医の申偉秀さんは、そもそもジェネリックと先発品が同一であるというとらえ方は危険だと警鐘を鳴らす。

    「先発薬が出る前には有効性や安全性を確認するために、厳しい臨床試験と承認審査が行われます。しかしジェネリックは、先発薬で一度審査を通っているという前提のもとで製造されるため、検査項目が少なく、先発品ほど厳しい検査は行われません」

     そのため、品質的に劣る可能性があるというのだ。

    「薬局では何種類も薬を服用する場合、のみ忘れを防ぐため1回分を1袋にまとめる『薬の一包化』を実施するケースがある。このとき薬を一度包装シートから出しますが、ジェネリック薬は保管時に変質しないか不安が残ります。というのも、先発品は温度や湿度を変えて成分に変化が起きないか厳しい検査をしていますが、ジェネリック薬ではそこまでの確認は実施されていないのです」(申さん)

     加えて、成分が同一であっても、添加物の内容や製造工程などが異なれば効き方にも影響が出てくる。

    「薬剤の混ぜ方や、塗り薬ならば肌につけたときにどのくらい伸びるかなどは各メーカー独自の技術があるため、簡単には真似できません。例えば季節性のアレルギー薬の有効成分である『フェキソフェナジン』や痛み止めの『ロキソプロフェン』などは、患者さんから先発薬とジェネリック薬で効き方が違うという声があがることが多い。

     私も花粉症がひどいときは同じフェキソフェナジンを主成分とする薬でも、先発薬の『アレグラ』をのみ、そこまでひどくないときは価格が安いジェネリック薬を使用するなど使い分けることを意識しています」(申さん)

     元近畿大学薬学部教授の松山賢治さんも声をそろえる。

    「代表的なのは、胃薬の『ランソプラゾール』。逆流性食道炎や胃潰瘍の治療でよく用いられますが、成分が非常に分解されやすい性質を持っています。そのためランソプラゾール配合の先発品『タケプロン』を開発した武田薬品は、分解を防ぐ技術を独自に開発している。つまり、たとえ成分が同じでも、独自の安定化剤の違いによって効き方にも違いが出ることがありうるのです」

     薬剤師の深井良祐さんは「医師によっては『この薬は絶対にジェネリックに変えてはいけない』と指定する場合すら存在する」と指摘する。

    「例えば、気管支ぜんそくの患者さんに使われる貼り薬はゆっくり溶けて薬効成分が体に入り、長時間血中濃度を保つことが重要であるため、先発薬の『ホクナリンテープ』を指定するケースが多い。有効成分は同じでも、ジェネリックの薬は一気に溶けてしまい、危険であると指摘する医師が多いのです」(深井さん)

     申さんも、かつて医療現場において先発薬をジェネリック薬に切り替えた患者が、命にかかわるような事例を経験した。

    「心臓に酸素や栄養を供給する冠動脈が発作を起こして縮む『冠攣縮性狭心症』を患っていた60代女性のケースでした。血管を拡張させる作用を持つ『カルシウム拮抗薬徐放剤』で発作を抑えていたのですが、先発薬をジェネリックに変えた直後、急に胸の痛みを訴えて救急病院に搬送されたのです。幸いにも回復しましたし、先発薬に戻してすぐに容体は安定しましたが、一時は危険な状態でした」

     その後、申さんが受け取った救急病院の報告書には、「処方をジェネリック薬に変更して発症したと思われるので、もとの処方に変えてほしい」と書かれていた。

    「『カルシウム拮抗薬徐放剤』は少しずつ有効成分が溶け出して作用するため、先発薬を使っていたときは冠動脈が縮まないようにギリギリの状態で広げていたのが、ジェネリック薬に変えた途端に戻ってしまい、わずかな効き方の違いで発作を抑えられなかったと考えられます。循環器の病気では、数値に表れない部分でそうした危険があります」

     命を救ってくれるはずの薬が、自分の首を絞めているとしたら、これほど恐ろしいことはない。

     気をつけるべき点はほかにもある。日本ジェネリック製薬協会の発表によれば、現状コスト削減のために約6割の原料を海外に頼っている。先発薬も同様に約半数が海外頼みではあるものの、ジェネリック薬が作られる海外の工場は劣悪な環境のケースもある。

     実際、アメリカでは中国で製造したジェネリック薬の降圧剤から発がん性物質が検出されたり、インド製の高脂血症治療用のジェネリック薬にガラス片が混入する事故が報告されたりとトラブルは後を絶たない。

    「日本のジェネリック薬も原料の4割は中国とインドに頼っています。たとえ薬の安全性の国際基準であるGMP(適正製造規範)を守っていたとしても、実際に工場を視察してみたらハエがたかっていたという報道もありました。ジェネリック薬製造メーカーの中には規模が小さく人手が少ない会社もあるため、国内外すべての工場に監査の人員が派遣できているかは疑問が残ります」(鳥集さん)

     松山さんも、原薬(薬の有効成分となるもの)の製造を国外に委託することの危険性を指摘する。

    「外国で主薬原料を作り日本に安価で輸入したものを製品化する場合、主薬の品質保証がなされていないことがあります。2013年には韓国の原薬メーカーである『SSファーマ』がGMP(薬の安全性の国際基準)を満たしていないとして、製造を委託していた国内ジェネリック薬メーカー11社が製造中止に追い込まれた事例もあります」(松山さん)

    薬も資本主義で動いている  原材料から管理体制まで、矛盾や問題をはらみながらも推進され続けるジェネリック薬品。真実を知った後、私たちはどう向き合うべきなのか。松山さんは、薬局で薬をもらう前、診察の段階で医師に質問することを推奨する。

    「医師の診察を受ける段階で、ジェネリック薬をのんでも大丈夫なのかを確認し、心配なものは先発薬にしてほしい旨を医師に処方箋に書いてもらうといい。また薬局では受付で『ジェネリック薬を希望するか』を聞かれることもありますが、薬剤師からジェネリック薬の説明を聞いて決めるようにしてください」

     薬剤師からジェネリック薬をすすめられても選択肢は患者にあることを忘れてはいけない。

    「かかりつけの薬局をつくることも安全の担保になります。先発薬と違い、ジェネリック薬は1つの薬を複数のメーカーが作っているため何種類もあり、それぞれ少しずつ効き目が異なります。

     ジェネリック薬品がすべて悪いわけではなく、なかには先発薬を上回る効果や工夫がみられるものもある。自分に合った薬を取り扱う薬局を選ぶのもひとつの手です。また、先発品メーカーが作るジェネリック薬である『AG(オーソライズド・ジェネリック)』は先発品と同等のものが多いと考えられています。服用する薬にAGがあるかどうかを調べて医療機関や薬局で希望することも推奨できます」(申さん)

     一般にはあまり知られていないことだが、調剤薬局がジェネリック薬製造メーカーの関連会社にあたるケースがあることも知っておきたい。ある患者(48才)が言う。

    「調剤薬局で、あまりに熱心にジェネリック薬に変えるようすすめるので、かえって不安になり、先発薬にしてほしいとお願いしたのですが、わざわざ医師に連絡され、『先生はジェネリック薬に変えていいとおっしゃってます』と言う。それでも先発薬をお願いしたら、『実は、うちにはこの先発薬は置いてない』と言われてしまった。後でこの薬局が某ジェネリック薬の製薬会社のグループ企業だと知り、あ然としました」

     実際、日本ジェネリック株式会社の関連会社である日本調剤は、ジェネリック医薬品の使用率が同社平均88.8%とほぼ9割にもなり、国内の平均を大きく上回っている。こうした事実も頭に入れて薬を選んでほしい。また、松山さんは「薬を容易に変えてはいけない」と指摘する。

    「ジェネリック薬でも先発品でも、最初にのみ始めた薬は医師がその人に合った投与量を決めていきます。ですからのみ続けて、効果を観察することが大切です。いちばん悪いのは、医師に相談せずにジェネリック薬からほかのジェネリック薬や先発品に勝手に変えること。体内への薬の成分の溶け出し方や吸収率が変わるので、気軽に変えると、思わぬ副作用が出ることもあるのです」(松山さん)

     一連の事件がもたらしたのは「医療機関で提供される治療や薬は無条件に信頼できる」という、私たちの思考停止に対する警告だ。「製薬会社も利益を出すための“資本主義の理論で動いている”ことを覚えていてほしい。食品の添加物や原産地をチェックするような気持ちで、どの薬をなんのためにのむのか、そして本当に必要なのかを考えることが、自分の身を守り健康を保ついちばんの方法です」(鳥集さん)

     良薬にするかリスクにするかは、選び方次第だ。

    ※女性セブン2021年4月22日号

    「富田林署によると、電車の運転士は『子どもが線路脇ののり面に座っていた』と話しているという。」

    何かに集中していたのか、何かをしていて電車に気付かなかったのだろうか?親を責めたら可哀想だとのコメントがある。確かに子供をずっと見ているわけのは難しい。前向きに考えれば妹一緒にはねられていない事が良かったと考える事は出来る。姉がはねられたのだから妹と一緒にいれば妹もはねられた可能性は高い。この点では良かったと考えるしかない。
    コロナで鉄道関係の状況はもっと厳しくなっているので柵の設置は難しいだろう。小さい子供がいる人達は気を付けるしかない。

    小1女児、電車にはねられ死亡 誤って線路へ?現場に柵なし 04/10/21(朝日新聞)

     10日午前11時20分ごろ、大阪府富田林市喜志町4丁目の近鉄長野線喜志―古市駅間の線路で、奈良県五條市の小学1年生、増田月結(つゆ)さん(6)が、河内長野発大阪阿部野橋駅行き準急電車(5両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡した。現場には柵などがなく、府警は増田さんが近くで遊んでいて、誤って線路に入ったとみて調べている。

    【写真】女児がはねられた現場付近。線路の両側に田畑が広がり、柵などはなかった=2021年4月10日午後2時33分、大阪府富田林市、井上正一郎撮影

     富田林署によると、電車の運転士は「子どもが線路脇ののり面に座っていた」と話しているという。約25メートル手前で気づき、ブレーキをかけたが間に合わなかった。増田さんは近くの母親の実家に来ていて、付近で遊んでいたという。

     線路の両脇には田畑が広がる。現場を訪れた親戚の男性は「花摘みでもしていて間違って入ったのか。1年生になったばかりなのに。本当に残念です」と話した。パトカーのサイレンで事故に気付いたという近所の80代男性は「注意を呼びかける看板があってもいい」と話した。

     近鉄長野線は富田林―古市駅の上下線で約1時間半にわたって運転を見合わせ、16本が運休した。 

    線路脇にいた6歳女児が列車と接触して死亡 線路近くに柵などはなし 近鉄長野線 04/10/21(MBSニュース)

     4月10日午前、大阪府富田林市の近鉄長野線の線路脇で、6歳の女の子が列車と接触し、死亡しました。

     10日午前11時20分ごろ、富田林市の近鉄長野線・喜志駅と古市駅の間で、準急列車が線路脇にいた奈良県五條市の小学1年生・増田月結さん(6)と接触しました。月結さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

     警察によりますと、現場近くには月結さんの母親の実家があり、当時は妹(4)と2人で家の外で遊んでいたということです。

     (現場近くに住む人)  「人がたまに(線路を)渡ったりするとき『危ないよ。気をつけてよ』と私らは大人の人にも言うんだけどね」

     現場付近には柵などは設置されておらず、人が出入りできる場所で、警察が詳しい事故の原因を調べています。 

    「秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が母親と元婚約者との金銭問題を説明した文書について、眞子さまは9日、『今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』とするコメントを宮内庁を通じて出された。」

    皇室制度はいつ廃止しても良いと思っているので関係ないが、天皇は可哀想だね。こんな文書で国民が理解してくれると思っている30歳になる身内がいるとたいへんだ。
    お金を返そうと思っていたのなら相手が考えを変えて返してほしいと言ったら返せばよいと思う。しかもたったの400万円。返さなくても良いと言ったと証拠として録音までするような人間が親戚になるかもしれない事はヘビーな問題だと個人的には思うよ。400万円を返してこれで終わりと言えないような家族は法的に問題がなくても、親戚になるのはどうかな?自分が天皇でなくても、嫌だな。後々、どんな問題が起きるのか不安でしかない。
    秋篠宮家の長女眞子さまはなぜ小室圭氏との結婚に拘るのか?天皇家や皇室は結婚よりも優先順位が低いのか?

    小室さん文書「理解する方いれば」 眞子さまがコメント 宮内庁 04/09/21(時事通信)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が母親と元婚約者との金銭問題を説明した文書について、眞子さまは9日、「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とするコメントを宮内庁を通じて出された。

     加地隆治・皇嗣職大夫が定例記者会見で明らかにした。加地大夫によると、秋篠宮ご夫妻は問題解決に向けた対応が見える形になるよう小室家側が努力したと受け止めた様子だった。小室さんは文書公表を含めて眞子さまと相談しており、元婚約者との話し合いを重視する小室さんの基本方針には、眞子さまの意向が大きく反映されたという。

     延期となっている結婚関係儀式について、加地大夫は「これから関係の皆さまで相談しながら決められると思う」と述べるにとどめた。 

    丁寧ではなく要点をまとめていないのでだらだらと長い文書だけでは?

    「丁寧で理解できた」 宮内庁長官、小室さん文書を評価 04/08/21(時事通信)

     秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が公表した文書について、西村泰彦宮内庁長官は8日の定例記者会見で、「非常に丁寧に説明されている」と評価した。

     小室さんの母親の金銭問題や対応の経緯を「理解できた」とし、「静かにお見守りしていきたい」と話した。

     一方、多くの人に理解が得られるかとの質問には「文書に対する受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と回答した。 

    個人的な意見だが、小室圭氏は弁護士になるのかは知らないが、良い弁護士にはなれないような気がする。秋篠宮家の長女眞子さまと結婚したいのならごちゃごちゃせずにいろいろな情報がメディアで流される前に、400万円を支払って結婚するべきだったと思う。返すつもりだったが、当人が返さなくても良いと言ったので、後で返せて言われたら返さなくても良いように録音を取っているので返さないと考えるのは問題ないが、人間的には良い人間とは思わない。
    法的には問題なくても小室圭氏がどのような人間か、又は、どのような考え方をする人間なのかかなり多くの国民に伝わっていると思う。一般人の結婚であれば家柄や資産次第で当人達の自由意思で結婚は出来ないかもしれないが、基本的に親子の縁を切る覚悟があれば当人達が自由に入籍し、結婚出来ると思う。しかし、このケースは違うと思う。こんな文書で多くの国民が理解してくれると思っているのなら、小室圭氏と言う人間はこの程度なのだと思う。

    小室圭さん、全28枚の文書発表 解決金払わなかった真意 (1/3) (2/3)  (3/3) 04/08/21(NEWSポストセブン)

     眞子さまとの結婚が内定している小室圭さんは4月8日に文書を発表し、母と,元婚約者との金銭問題についてこれまでの交渉の経緯や報道に対する見解を述べた。概要4ページ、本文24ページ(注含む)にわたる文章では、金銭トラブルについて“解決金”を払わなかった真意について記されていた。(以下、〈 〉内は文書より引用、原文中の注釈表記などについてもそのまま記載しています)

    【全文公開】小室圭さんが公表した28枚に及ぶ文書の全容

    〈私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやりとり等について説明する前に、私と母が、基本的にどのような考えに基づいて金銭トラブルと言われている事柄に対応してきたのかを説明したいと思います。ある時期から一貫して優先して考えてきたのは、元婚約者の方ときちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、ということでした。

     平成29年(2017年)12月12日に最初に金銭トラブルと言われている事柄についての報道が出てその後も報道が過熱していくなかで、どのように対応すべきなのかを考えるにあたって、私と母は、自分たちだけの判断で動くのではなく色々な方に相談したうえで対応を決めようと考えました。そしてその一環として、複数の弁護士に相談しました。その際にどの弁護士からも共通してアドバイスされたのは、反応すべきではなく何もしない方がよい、いずれにしろ話し合いで解決するのは困難だろう[注4]といったことでした。このようなアドバイスの理由としては、報道されている内容や報道の加熱具合から推測すると元婚約者の方と冷静な話し合いができる状態にはないように思えるというものや、元婚約者の方の目的がお金ではない可能性があるというものもありました〉

     当初は、弁護士に相談した上で「何もしない」という判断をしたということだ。その後、金銭トラブルに関する報道はさらに増えていく。

    〈これらのアドバイスは、報道を見ていて私や母が感じたことと重なっていました。まず私や母が報道を受けて感じたのは、元婚約者の方のご真意が分からないということです。確かに、お金を取り戻したいだけといったことや、感謝の一言もないのが気に入らないので感謝して欲しいだけといったことが、元婚約者の方のご真意として報道されているのは見ましたが、報道されている情報の多くが事実と異なる以上、元婚約者の方のご真意として報道されている言葉も同様に事実と異なる可能性があり、報道されているものを額面どおりに受け取ることはできませんでした。更に、支援のことだけに言及したいのであれば必要ないようなエピソードとして事実でないかつ侮辱的な内容のものが見られたことで、私や母の恐怖は倍増しました。ここまでの攻撃をされるというのは、ご真意とされているもの以上のお考えがあるように思えてなりませんでした(もちろん、これは、私や母がどう感じたかということに過ぎません)。ただ、何もせず話し合いもしないとなると、元婚約者の方との関係が悪化し報道も過熱していくおそれがありました。そこで、早く解決することを考えると、ひとまず報道されている元婚者の方のご真意とされているものをそのまま受け止めて対応を考えるしかないと思いました。元婚約者の方は縁のある方で一時期私と母に支援をしてくださった方(詳しくは「5」(1)(2)で説明します)ですし、当時は有り難い思いで支援を受けていましたが、今となって振り返ってみれば、元婚約者の方の善意に頼りすぎてしまった、というのが客観的に見た当時の状況だと思います。そのことを考えると、報道が事実と異なることに思うところはありましたが、解決金をお渡しして和解することができればそれがよいのではと考えました〉

     小室さんは、解決金を渡すという選択肢も考えていたようだ。しかし、そうしなかった理由が綴られていく。

    〈そこで、この考えについて再び複数の弁護士に意見を求めたところ、たとえ解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまうだろう、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうがそれでもかまわないか、といったアドバイスを受けました。報道のされ方を見ていると、確かにお金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました。お金を渡してしまえば借金の返済だったと誤解されてしまうだろうとか、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうというのは考えすぎだ、私がきちんと事情を説明すれば世間は信じてくれたはずだ、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、当時の報道をみると、全くそうは思えませんでした。こうして、何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はしないことに決めました。

     借りたお金であろうがなかろうが一括でお金を渡せば済む話なのになぜそうしないのか、といった意見が当初からあることについては承知しています。どのみち支援を受けたのは事実なのだから元婚約者の方がお金を返して欲しいと言うのであれば渡せばよいではないか、たとえ元婚約者の方のおっしゃることが事実でないとしても支援に感謝しているのならお金を渡すべきだ、といった意見もあったと思います。それでもそうしなかったのは、どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。

     そうは言っても、現在まで続いている報道の状況をみると、お金をお渡しして借金だったことにされる方がまだ良かったのではないか、と思われる方が多いかもしれません。しかし、名誉を傷つけられるような疑いをかけられ、その疑いが事実でないにも関わらず早く苦しい状況から抜け出したいと思うあまり事実でないことを事実として認めるのと変わらないことをしてしまえば、一時期はそれで良くてもそのことが一生重く付きまといます。いろいろと悩みはしたものの、一生の後悔となる可能性のある選択はできませんでした。この考え方を理解出来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、あらゆる可能性を考えたうえで決めたことでした。〉

     たしかに、小室さんは費用がかかるアメリカ留学までしているのに、なぜお金を返せないのか・返さないのかという世論は多かった。

    〈このような経緯で、たとえ話し合いでの解決が困難だとしてもこれを試みてみるのが最もよい選択[注5]だと判断し、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、考えながら対応していくことに決めました。

     解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません。きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりませんし、本当の意味での解決にならなければ、解決金をお渡ししても借金だったことにされる可能性は否定できないままで本末転倒になると考えたためです。過去の経緯に関する認識の食い違いについてお互いが納得できた場合には、解決案の1つとしてご提案する可能性を考慮しながら母や母の代理人とも随時話し合ってきましたが、結局元婚約者の方との話し合いが進まなかった(詳しくは後出の「6」で説明します)ことからそうした提案には至っていません。〉

     小室さんが、金銭トラブルでなぜ元婚約者にお金を渡して解決しようとしなかったのか──その真意は「きちんと話し合って過去の経緯について認識の食い違いを解消する」ことが重要と考えていたからのようだ。

    「区や地元関係者によると、この民泊は外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業。大阪に押し寄せていたインバウンド(訪日外国人客)需要を狙ったとみられるが、新型コロナウイルス禍が直撃し、閑古鳥が鳴いていたという。」

    ここで注目しべきは「外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業」の民泊。外国人を差別するわけではないが、事実として外国人と日本人では感覚や常識が違う。しかも「市環境局によると、墓地埋葬法で遺体は死後24時間以内の火葬が禁じられているが、一時的な安置については規制がない。市の斎場霊園担当者は『法の網がかかっていないのが実情だ』と説明する。」を上手く利用している。常識外れで悪質であるが、違法ではない。
    外国人が増えるとこのような事が増えるであろう。非常識は違法ではない。非常識を罰する事は出来ない。常識や性善説で法の不備を放置していると問題が起きてから多くの人々が気付くケースが増えるであろう。コロナの対応を見ていると行政を批判していかないと好き勝手に楽な方法を取る可能性は高いと思う。

    民泊の“宿泊者”は遺体だった 葬儀簡素化で横行する非常識 04/08/21(東スポWeb)

     民泊の“宿泊者”は旅行客ではなく遺体だった-。大阪市内で民泊を行っている事業者が、一戸建て住宅で遺体を一時的に預かっていたことが発覚した。遺体安置所を利用できない葬儀業者から、有料で保管を請け負っていたとみられる。近隣住民は「気味が悪いからやめて」と抗議したが、遺体の一時預かりを規制する法律はなく、そうしたルールの不備が問題の背景にありそうだ。(小泉一敏、井上浩平)

     大阪市住吉区の住宅街で昨年12月の日中、民泊施設として使われているはずの住宅の前に、黒いワンボックスカーが横付けされた。

     一部始終を目撃した地元男性(78)は「ストレッチャーに乗せられ、布にくるまった遺体のようなものが中に運ばれていった。(状況から)家の人が亡くなったのかと普通は思うでしょう」。顔や体は見えなかったが、布の膨らみから察するに人間であることは明らかだった。

     その後も、この住宅をめぐる「不幸」は頻発した。乗用車だけでなく、霊柩車(れいきゅうしゃ)からストレッチャーや棺(ひつぎ)が運び込まれる場面に複数の住民が遭遇。庭先などに、長いときは1~2日置かれることもあり、周囲にある住宅の2階から丸見えになっていたという。

     一連の状況から「民泊が遺体置き場になっている」と確信した住民らが今年1月、民泊業者に抗議。ほどなくして施設の入り口にカーテン、庭先には屋根がそれぞれ設けられたが、搬入はその後も繰り返された。

    ■安価で請け負い?

     区や地元関係者によると、この民泊は外国人男性が昨春ごろ、市の許可を受けて開業。大阪に押し寄せていたインバウンド(訪日外国人客)需要を狙ったとみられるが、新型コロナウイルス禍が直撃し、閑古鳥が鳴いていたという。

     住民からの相談を受けて事実確認をした区に対し、外国人男性は1カ月に2、3体を搬入していることを認めた。区の担当者は「葬儀業者が既存の遺体安置所をすぐに用意できないケースなどで、男性が安価で保管を請け負っているようだ」と話す。

     男性はコロナ禍で民泊の利用が伸び悩み、遺体の保管場所として使ったと説明し、「民泊施設は売却予定なので、売れるまで続けさせてほしい」と主張。住民には「近々(事業を)終了する」と約束し、現在は落ち着いているという。

     市環境局によると、墓地埋葬法で遺体は死後24時間以内の火葬が禁じられているが、一時的な安置については規制がない。市の斎場霊園担当者は「法の網がかかっていないのが実情だ」と説明する。

    ■火葬場直送が増加

     「今回のケースは、遺体の一時預かりを依頼した葬儀業者が悪質だといわざるを得ない」。大阪で葬儀業を営む50代の男性は憤る。

     男性によると、亡くなる人数に対して火葬場が不足している東京などでは数日から1週間、火葬の順番待ちが発生しているが、大阪はそうした状況にないという。

     大阪市の場合、市民斎場5カ所の1年間の稼働数は最大約3万9千人だが、実際は約3万4千人で推移。多くの葬儀業者は遺体を一時的に預かる安置所も確保しており、行き場を失って民泊に安置することはあり得ないという。

     今回のような問題が起きた要因として、男性は「葬儀の簡素化」を挙げる。近年は病院で亡くなっても故人を自宅に迎えたり葬儀場を利用したりせず、火葬場に直送するケースが増加。葬儀場を経由すれば火葬まで滞りなく対応してもらえるが、直送した場合は火葬場の受け入れ態勢が整うまで、どこかで安置する必要が出てくる。遺体の安置に関するルールもなく、業者任せになっているのが実情という。

     男性は「葬儀業界はアンタッチャブルなイメージもあるが、悪質な業者を排除し、消費者を守るためにも行政によるルール作りが必要だ」と訴える。

    結婚後の品位を保つための一時金を辞退して、皇族として行事に参加しない意志があるのであれば、勝手にいつでも結婚すれば良いと思う。小室圭氏は結婚するメリットが減っても結婚したいのであれば勝手に結婚すれば良いと思う。もう30歳になるので親の意志を無視して勝手に籍を入れれば良いと思う。究極、恥さらしだがデキ婚でも良いと思う。多くの国民は祝福しないと思うので税金を使わない形であれば個人の判断なので問題ないと思う。ただ、これにより皇室のイメージは確実にダウンすると思う。

    小室圭さんが公表したのは「反撃文書」だった! 宣戦布告も〝時すでに遅し〟 04/08/21(東スポWeb)

     ついに沈黙を破った! 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との〝結婚問題〟の当事者・小室圭さん(29)が8日、代理人を通じて文書を公表した。

    【写真】笑顔の秋篠宮御一家

     実母・佳代さんの金銭問題が浮上するなか、国民からも説明責任を求める声が上がっていた。

     これに対するアンサーというわけだが、どうも様子が違う。小室さんは文書で「(眞子さまと)結婚に対する思いに変わりはありません」と記した上で「誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています。沈黙してきたことにより不信感を覚えている方もいらっしゃると思います」「色々な事情があったのだということを理解して下さる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」などと記している。

     説明文書というより「反撃予告文書」といった方が良いかもしれない。小室さんをめぐっては、2017年に眞子さまと婚約内定した直後に一部女性誌で実母・佳代さんの〝400万円借金トラブル〟が報じられた。

     返済を求める元婚約者に対し、小室家の主張は「贈与に当たる」。善意から〝もらったもの〟で返済する必要がないという答えだった。

    「これに婚約者の男性はすぐに否定コメントを出した。世間も納得しなかった」とは皇室ライター。その後、男性は返済を求めない方針に変わったが、それは平行線の議論に疲れ果てたからだった。

     今回の「反撃文書」を皮切りに、今後小室さんの発言頻度は増えることが予想されるが、〝時すでに遅し〟の感も否めない。ネット上の反応も散々だ。

     もっか米国留学中の小室さんだが、帰国して〝エンドレス会見〟でも開かない限り、見解の相違は埋められそうもない。

    東京スポーツ

    教育の地域間格差は存在すると思う。同時にどの親の元に生まれてくるかでも格差が存在する。そして、どのような才能を持って生まれてくるかの格差が加わると思う。
    この世の中、いろいろな生き方やいろいろなバックグランドの人達がいる。自分が住んでいる地域を離れないといくらテレビやインターネットで情報を得る事が出来ても、自分は違うと勝手に思っていたらそれで終わりだと思う。日本を離れて外国で暮らすと、日本の常識が全てではない事に気付く機会は増える。日本で生きていくだけが人生ではない。
    田舎で生まれ、田舎で育った経験があるので下記の記事の内容は理解できる。また、外国に住んでいた時に、どこの大学に進学するかで例外や少数派は存在するが、生徒の質やバックグランドに大きな違いがある事を理解した。高額な私立大学では一部の奨学金を貰って来た生徒を除くと裕福な親の子供が多く、ベンツやBMWを乗っている生徒が多かった。一方で授業料が安い州立の大学では、ボロボロの数百ドルから数千ドルの中古の車に乗っている生徒が多かった。試験(SAT)や成績に差がなくても私立と州立の大学では生徒の生活レベルや価値観は大きく違っていたと思えた。アメリカに移民してきたクラスメートは十分な奨学金が得られなかったので、有名だが授業料が高い私立の大学から入学許可を貰っていたが諦めて州立の大学を選んだと行っていた。
    日本に限った事ではなく外国でも程度の違いはあれど、似たような事はあると言う事だ。まあ、京大に卒業して芸人になったのは本人の意志なので田舎のせいにするべきではないと思う。社会で出世したい、又は、成功したいと思えば、芸人で成功するほうが難しいと気付くと思う。それでも芸人を選んだのは理由があると思う。
    恵まれた環境で生まれて育っても、親の期待やコントロールが強いと自由に人生を送れず、しかもある程度の努力をしても良い結果を出せず苦しんで自殺したり、人生に関して悲観的になってお酒やドラッグに手を出した人の話は聞いたことがある。日本で元官僚が引きこもりの息子を殺害した事件があるが、もし、この官僚がエリートではなければここまで体裁を気にしただろうかと思う。せいぜい、バカ息子で苦労すると嫌味を言うぐらいだったかもしれない。実際、タイムマシンなどないので、別の環境や選択ではどれほど違った人生になったのかは検証できないので仮定でしか話せないし、仮定はあくまでも仮定。
    ある人からすれば大した人生でなくても、本人が満足したり、大きな後悔がなければそれで良いと思う。東大や京大に行かなくては幸せな人生ではないと思うこと自体、間違っていると思う。ただし、高学歴の人達が権力や権限を持って社会に影響力を持つ傾向は高いと思う。変なプライドや周りの目を気にして生きているのならそれが幸せなのかとも思うが、その生活が良いと思う人がいる。不幸だと思わなければそれなりに良い人生だと思う。高学歴の大学を卒業し、政治家になり、そして自殺する人達だっている。

    地方から京都大学へ。その時まで、僕は「教育の地域間格差」の本当の根深さを知らなかったのだ (1/3) (2/3)  (3/3) 04/06/21(ハフポスト日本版)

    たびたび、教育の地域間格差が話題になる。

    僕も「教育の地域間格差」に関するギャップを感じたことがある。

    大学受験~大学入学の時期を振り返ってみる。いま28歳。鮮度のある記憶として受験の話をするのは段々難しくなってきたが、思い出してみる。

    この話は以前noteにもまとめたのだが、今一度、少し頭の中を整理してみようと思う。【芸人・九月】

    地方都市。「人生すごろく」が目の前に見えた
    僕は青森県のありふれた地方都市で育った。小さい頃から、「この辺で就職するなら公務員・インフラ・地場産業しかないよ」と大人たち全員に言い聞かされていた。大人全員の口が揃うなんて珍しくて、嘘や脅しなんじゃないかと思っていた。

    しかし高校生くらいで、その言葉が真実だったと気付く。完全に「人生すごろく」が目の前に立体化して見える。今まさにサイコロを振るところ。コースは一種類。

    次のマスで地元の大学に進む。そのあと県庁か市役所か病院か学校か地銀かJRか農協か漁協か、友達の親がやっている会社か、そのあたりに勤務する。

    そして結婚に出産に育児。やがて老後。死。

    それが王道にして最強の人生プラン。正解とされるルートはデザインされ尽くしていて、全てがどこでもないどこかへの通過点になっている感じ。

    受験とは、人生からの脱出ゲームだった。
    マップに並ぶ人生には、たしかに一定の魅力があった。ただ、自分が実際に生きようと思える人生が見つからなかった。やりたいことがなかった。腰を据えたい椅子も、しっくり来るマスもなかった。どうしよう。マップから出たい。

    そんなある日、親が言った。

    「東北を出るなら東大か京大かな」 「東大か京大に行けたら、人生何やってもいいよ」

    恐らくは、話半分の冗談だったのだろう。息子が東大なり京大なりに行けるとは思っていなかったはずだ。でも、僕にはあまりにも嬉しい言葉だった。東大か京大に行けば自由になれるんだ。行こう、行かなければいけない、と思った。

    「自由の学風」というワードがドンピシャに思えたので、僕は京都大学を受けることにした。自由になることを夢見て、昼夜を問わず勉強するようになった。

    僕にとって、勉強とは自由へのパスポートだった。

    受験とは、人生からの脱出ゲームだった。

    めでたく受験がどうにかなった。周囲はたいそう喜んだ。僕も喜んだ。喜んでいる理由は違ったのだろう。

    間違いなく言えるのは、僕が好き勝手に学び、好き勝手に生きる権利を手に入れたということだ。そして僕は京都に降り立った。

    僕のスタート地点は、誰かのシナリオの通過点だった

    自由でキテレツな人生をスタートさせるんだ、ここからはシナリオのない宇宙旅行だ、全部ガチャガチャにしてやろう、と僕は意気込んだ。

    しかし、大学に入って最初に感じたのは「人生が自由になった」という解放感ではなかった。周囲との大きなギャップだった。僕は気付いてしまったのだ。

    自分にとってスタート地点だった大学が、多くの人にとってシナリオの通過点だったこと。

    自分にとって自由の始まりだった大学は、多くの人にとって整備された手順の一つだったこと。

    あらかじめ自由だった人が多いこと。あるいは、大学入学以降も不自由な人も多かったこと。

    受験とは、人生からの脱出ゲームではなかったのだ。

    みんな大学入学時点で、ライフコースがある程度頭の中で仕上がっていて、何らかのデザインされた模範があって、そこにいたのだ。僕が疎んだ、地元王道コースの最強強化版みたいなすごろくマップを、それぞれが持って来ていたのだ。

    2年生で海外留学し、それを足掛かりに国連に就職したい。その場合、海外勤務が決定する前に結婚をしておく、とか。

    司法試験を受験することが念頭にあるが、法科大学院に行くのではなく予備試験で突破したい、とか。

    一度教員を経験してから大学院に戻って来て、教育政策学分野の研究者または文科省官僚になることを目指す、とか。

    僕がガチャガチャ宇宙旅行したさにやって来た京都大学は、日本列島で出世するためのド王道コースだったのだ。

    もちろん、考えてみればそんなのは当たり前のことだった。至極当然のことだった。しかし、僕はそれを全く想像していなかった。

    ライフコースの解像度が違う。その「差」を知らなかった。

    進学の意味づけ、ライフコースの解像度が、自分だけ全然違う。「教育格差」を、最も強烈に肌感で捉えたのはあの時期だった。

    「教育の地域間格差」とはなんだろう。

    「中学受験してない」とか、「そろばん以外の塾がなかった」とか、「休み時間に勉強したら変な空気になる環境だった」とか、「模試を受けに行くのに4時間かかるので年一回しか受けられない」とか、『ベタな格差』は、羅列しようと思えばなんぼでも羅列できる。

    ただそれらは、不便でこそあれ、絶望的なハンディではなかった。そこに格差が存在すると自覚できていたからだ。

    どんな問題があるかさえ分かれば、解決のためにどんな努力をすればよいかも、ある程度は逆算できる。自分の場合、運よく学校や家庭からの協力や支援もあった。

    受けられない模試の問題は、オークションサイトを探せば100円か200円くらいで買えた。「塾や予備校の代わりになるものを探しています」と高校に相談すると、大手予備校のビデオ講習を受講させて頂いたり、大手通信添削のモニター生に選んで頂いたりした。そういった努力と運によって、受験を取り巻く学習環境については、地方でもそれなりのものを構築できていたと思う。

    問題の根はもっと深く、射程はもっと広い。
    でも、根本的なライフコースの解像度みたいなもの、そこに関してはどうしようもなかった。そこに差があることすら自覚できていなかったからだ。

    日々生きている環境から、人は「自分の選択肢の可能性」を受け取っていく。周りの大人たちが歩んでいるライフコースやライフスタイル、耳に入ってくる周りの人の雑談、街から受け取るインスピレーション…。例えば、小学校の友人の転校先だって「選択肢を示唆するもの」になる。日常に転がる瑣末な情報の集まりが、僕らの意識や解像度を構成していく。

    そして、最も重要なこととして、「自分がどんな日常から作られているか」について、客観的に省みることはとても難しい。僕たちは意識するよりも前に僕たちになってしまっている。

    教育について、機会や投資に格差があることは多くの人が知るところとなった。それはつまり、その種の問題が顕在化したということであり、解決するための手立てや道筋も次第に揃っていくことが期待されるということだ。しかしもっと根本的な意識や解像度については、そこにギャップがあると発見することすら難しい。

    「教育の格差」について考えるとき、そこには機会と投資に関わる問題だけがあり、機会と投資を与えれば全てが解決するかのように思ってはいけない。問題の根はもっと深く、射程はもっと広い。

    「京大を出て、なんで芸人になったの?」

    さて、僕は大学を卒業したあと修士課程を出て、いつのまにか芸人となって、コロナ禍で厳しい折に上京した。めでたく人生をガチャガチャにしている。行き当たりばったりにも程があって、とても楽しい。

    初対面の人には、「京大を出て、なんで芸人になったの?」とよく尋ねられる。そしていつも答えに困る。

    単純に僕の解像度では「京大を出たらこういうコースが王道」「〇〇になるために京大に行く」という前提がなかったのだ。より楽しそうな方へ、より自由な方へと歩いていたらこうなってしまった、というだけなのだ。

    これはこれでいいと思う。これはこれで幸せなのだと思う。闇鍋のようになっていく自分の人生を、これはこれとして僕は肯定する。

    ただ、たまに思う。もし僕が都市圏に生まれていたら、人生がまるっきり違っただろうと。

    その場合、「芸人」と「京大」のどちらかが、あるいはどちらもが、プロフィールから消えていたのだろうと。

    (編集・湊彬子 @minato_a1 /ハフポスト日本版)

    乗用車に付いていたナンバープレートが、別の車のナンバープレートとして陸運局に登録されていた事に関しての罰則がどのような物なのか知らないが、ナンバープレートを誰が取り替えたのか証拠がなければ処分できる法律や規則があるのかは知らないが、処分や有罪の判断は無理だと思う。
    ETCの新型には車体番号と取り付けられているナンバープレートが違う場合データーを保存するように機能をレーンに取り付ければよい。そしてデーターと警報はレーンが存在する管轄の警察に報告されるようにすれば良いと思う。
    このようなシステムが実現すれば外国人が多いエリアの一般道にETCの新型には車体番号と取り付けられているナンバープレートが違う場合データーを保存するように機能がある装置をスピード違反の取締りが設置されている構造物に取り付ければ良いと思う。全国に取り付けると費用がかさむので外国人が多い、又は、犯罪が多いエリアを重点的に設置する事を検討すべき。

    常磐線衝突の事故車、ナンバー付け替えか 別の車種で登録 茨城 04/02/21(フジテレビ系(FNN))

     茨城県土浦市のJR常磐線で3月26日、捜査車両の追跡を受けていたとみられる乗用車が列車と衝突した事故で、乗用車に付いていたナンバープレートが、別の車のナンバープレートとして陸運局に登録されていたことが捜査関係者への取材で判明した。県警は乗用車はナンバーを不正に付け替えていた疑いがあるとみて捜査している。

     捜査関係者によると、乗用車は国産車とみられるが、付いていたナンバープレートは、異なる車種の車で登録されていた。登録されていた車の所有者は外国籍の人物であることも新たに判明したが、連絡がとれていないという。事故直後に乗用車から逃走する人物の目撃証言があり、県警は道交法違反(事故不申告)の疑いで運転手の行方を追っている。

     事故は3月26日未明発生。土浦市木田余のJR常磐線土浦―神立間下り線で、走行中の品川発勝田行き普通列車(10両編成)と線路内に進入してきた乗用車が衝突。先頭車両の一部が脱線し、乗用車とともに炎上した。事故直前に、衝突したとみられる乗用車が、後尾灯を消して走行しているのを土浦署の捜査車両が発見、追跡したが、途中で見失っていた。【川島一輝】

    静岡大学教育学部附属浜松中学校でもいじめはあるんだ!結局、偏差値はアタマの出来で、人間性は関係ないと言う事なのだろう。だから官僚が平気で嘘を付いたり、おかしな行動をするのが多少理解できるようになった。

    中学生誘拐死亡で新展開 15歳少女 両親がコメント 04/02/21(フジテレビ系(FNN))


    セーラー服姿で、ほほ笑む少女。

    匂坂絢乃さん。
    わずか15歳で亡くなった。

    事件が起きたのは3月15日、絢乃さんは、静岡・浜松市内の自宅を出たあと行方不明となり、翌日、キャンプ場で遺体で見つかった。

    絢乃さんを誘拐した疑いで逮捕された男は、「自殺しようとしたが、自分だけが生き残った」と供述。

    それから、およそ半月。

    2日、絢乃さんの両親が、弁護士を通じ、コメントを発表した。
    そこで明かされたのは...。

    鈴木重治弁護士「人が大好きで、自然が大好きで、読書が大好きで、何よりも決して人を傷つけることをしない子でした」

    繊細でとても優しかったという絢乃さんは、なぜ命を落としたのだろうか。

    絢乃さんの両親「希望を持って中学生としての生活を始めたものの、わずか数カ月で、登校できない状態となってしまいました。原因はいじめです」

    絢乃さんが中学校でいじめを受けていたという。

    絢乃さんの両親「わたしたちが、娘の死を通じて訴えたいことはただ1つ。なぜいじめを受けた側が、ここまで苦しまなければならなかったのかという点です」

    絢乃さんが通っていた中学校の調査で、いじめの事実は確認されているという。

    絢乃さんの両親「絢乃の死を通じ、あらためて、いじめ問題をみなさまに考えていただく機会となればと考えております」

    テレビ静岡

    「学校側は静岡朝日テレビの取材に対し、『担当者が不在のため答えられない』としています。」

    静岡大学教育学部附属浜松中学校なのだからしっかりといじめを調査して教師の教育課程でフィードバックするべきだと思うが、学校、又は、担当者が逃げてどうするんだ?
    いじめられていたのなら付属高校へ行かずに他の高校へ進学する選択肢はなかったのか?精神が蝕まれてそのような考えにはならなかったのだろうか?
    卒業するのだから、他の高校へ行けば別の人生があるはずと思えば、死ぬ必要はないと思うが、そのようには考えられなかったのだろうか?精神的に問題を抱えているのなら親は行動に注意するべきだったのでは?
    いじめが確認されたと言う事は、誰がいじめたのか確認が取れていると言う事?静岡大学教育学部附属なのに対応が良くないって、どう言う事?

    誘拐された女子中学生遺族の弁護士が会見 「事件の背景にいじめ」…入学後数カ月で登校できず 浜松市 04/02/21(フジテレビ系(FNN))

     浜松市の女子中学生が行方不明になり、キャンプ場のテントで遺体で見つかった事件で、遺族の弁護士が会見を開きました。少女の受けた「いじめ」が事件の背景にあると訴えています。

    遺族の弁護士 鈴木重治弁護士:「希望をもって中学校生活を始めたものの、わずか数カ月で登校できない状態になってしまいました。原因はいじめです」

     誘拐事件からおよそ2週間。少女の両親がコメントを発表しました。

    遺族のコメント
    「何故、このような悲しい結末を迎えるに至ったのか、改めて皆さまにお伝えしたいことがございます」

    女子中学生 浜松市天竜区のキャンプ場で遺体で見つかる

     少女は先月15日、昼過ぎに自宅を出た後、行方不明になり、警察が捜索したところ浜松市天竜区のキャンプ場で遺体となって見つかりました。事件が起きたのは、卒業式の2日前のことでした。警察は少女を車に乗せて連れ回したとして、福岡市東区の33歳の無職の男を未成年者誘拐の疑いで逮捕しました。容疑者は少女と一緒にテントの近くで発見され、「自殺しようと思ったが、自分だけ死にきれなかった」と発見される直前に警察に通報していました。

     捜査関係者によりますと、テントからは使用済みの炭と七輪が見つかっていて、警察は容疑者が少女を巻き込んで自殺を図ったとみて調べています。

    弁護士「いじめ不登校があって…」

    弁護士の会見
    Q.今回の事件との因果関係は?
    A.今回の結果につながっていると理解しています
    Q.いじめによって事件につながった?
    A.当然、いじめ不登校があって、いろいろあってこうなったと

     弁護士によりますと、少女は浜松市内の中学校に入学して数カ月後に不登校になりました。原因はいじめとみられています。学校側は教職員と弁護士で構成される調査委員会を設置し、おととし11月にいじめがあったことを認めました。しかし、少女の不登校は改善されなかったといいます。

    遺族のコメント
    「いじめ問題の対応について、改めて教育に関係する方々が真摯に考える機会となってほしい」

    遺族は「いじめに対する学校の対応に納得がいかなかった」と訴えています。

    弁護士の会見 「いじめの認定はされたが、それ以前にいじめ発覚というところの学校の対応があまりよくなかったということは、報告書の中で認めている」

     学校側は静岡朝日テレビの取材に対し、「担当者が不在のため答えられない」としています。

    「小学校の教員免許と日本語学校の教員資格を取得して、海外の学校にも行きたい。一方的な評価ではなく、認めることでいい点を伸ばす。できないことを責めずに得意なことを見つめる-。いつか、そんな学校をつくりたい。」

    まだ、若いし、これからの経験や出会う人達次第で考え方は変わるかもしれない。ただ、学校を言う事であれば組織の中で生きていかなければいけないと思う。また、社会を変えないと、又は、社会が変わって行かないと大きな変化は期待できない。
    人との関わり、関わった人達を変えたいとか、小さな影響でも変える事が重要と思うのであれば、何でも可能だと思う。また、生き方や考え方次第では、かなり精神的に自由になれると思う。

    「一体、俺は何をしているんだろう」18歳、退学して見つけた夢 04/01/21(西日本新聞)

     長崎県の高校を退学した坂(ばん)健介さん(18)が1日、京都の私立大の入学式に臨む。進学校の画一的教育スタイルに適応できず“離脱”し、自分の歩き方を見つけた。「将来の選択肢を自由に考え、選ぶことができる学校をつくりたい」。大きな目標を見据える。新年度、多くの人が新たな一歩を踏み出す。

     「次々とやっても、頭に残らない…」。全日制公立高に入った途端、授業のスピード、宿題の量に圧倒された。小テストで不正解だと居残りで勉強。解き方が分からなければ、「努力が足りない」「やる気がないなら辞めろ」と責められた。

     焦るほどに強まる劣等感。定期テストの順位は当初から最下位付近にとどまった。

     夏休みの勉強合宿は嫌でしようがなかった。窓に新聞紙を貼った部屋で早朝から深夜まで「自習」をさせられる。教員の目を盗み、机に突っ伏して寝るのが精いっぱいの抵抗だ。

     ただ高得点を取るために時間と労力を費やし、休むことも許されない。高2の秋、授業中にふと思った。「一体、俺は何をしているんだろう」

     通っていた塾の経営者の佐々木大(だい)さん(57)は、心に浮かんだ言葉を紙に書き出すよう助言した。「勉強はどこでもできる」「後悔しないか」…。どこでつまずき、何に悩んでいたのか見えてきた。

     決意を告げた時、教員は「宿題をやらなくても許してあげるから」と言った。転校先に決めていた通信制高には否定的だった。怒りが込み上げ、紙に記した。「先生を信用できない」。1週間で結論を出した。

     自分でスケジュールを決め、興味のあることをした。不登校の児童や生徒、障害がある10代などさまざまな背景の人が集う市民団体主催のキャンプに参加。昨年夏には豪雨被害に遭った大分県日田市で1週間、住居の後片付けを手伝った。被災した旅館に泊めてもらった。温かさに触れた。

     「学校で習ったことは、ここでは何も通用しない」。テストの順位を気にすることがちっぽけに思えた。

     志望大の受験では解けない問題も多かった。合格はしたが「ぎりぎりだったはず。甘さを痛感した」。結果は退学した高校にも出向いて報告。「辞める時は『見返してやる』と思ったけど、ばかばかしくなった」。振り返ると、自分がお世話になった、と思える。少し、成長したのかもしれない。

     小学校の教員免許と日本語学校の教員資格を取得して、海外の学校にも行きたい。一方的な評価ではなく、認めることでいい点を伸ばす。できないことを責めずに得意なことを見つめる-。いつか、そんな学校をつくりたい。 (四宮淳平)

    法律があるのかないのか、規則違反なのかそうでないかだけで人々が行動すれば、日本はかなり混乱すると思う。逆に、ブラック労働はやめるべきだと言うべきでは?大体、ブラック労働がいやなら、退職して転職すれば良いだけの事。転職先が見つかるのかはわからないが、基準を下げれば簡単に見つかると思う。
    少なくとも深夜まで送別会とした宴会に参加した厚生労働省職員23人は自分のアタマで考えられる人達ではなかった、又は、バレなければ、法律違反でなければ、問題ないと自分達のアタマで考えたと言う事だと思う。
    まあ、この人は自分はいつも正しいと思っているのか、自分が思っている事をただ話しているだけなのだろう。人の意見や他の人の価値観はどうでも良い人なのだと思う。
    犯罪を犯しても立証されて有罪にならなければ良いと同じように思える。法律や規則があろうとも犯罪を犯したことを誰も気付かなければ、知らなければ、問題ないと程度の違いはあれど言っているように思える。もちろん、犯罪は違法で、深夜まで送別会とした宴会を行っていたことは犯罪でも規則違反でもないと言う違いはある。

    三浦瑠麗氏「23人がクラスターになった事実あるわけでない」 03/31/21(デイリースポーツ)

     政治学者の三浦瑠麗氏が30日、緊急事態宣言解除後の24日に厚生労働省職員23人が、深夜まで送別会とした宴会を行っていたことに対して、ツイッターを連投した。

     「23人がクラスターになった事実があるわけでもない」と冷めたトーンでツイート「本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」と持論を展開した。

     三浦氏はまず「政権としてはふざけるな!だろうけど、日頃からブラック労働で良くて終電まで、家族より長く時間を過ごしている人たちだからね。」と厚労省職員に同情。「23人は感覚としては多いけど。何にせよ市民は『自分の頭で考える』べき。四角四面なルールで縛れば宣言解除で解放されて飲み会が増えるのは当然」と書き込んだ。

     さらに「自分のアタマで考えられる市民を育てるってのは大切なことですよ、それこそ自由主義の基礎ですからね。政治家も官僚もそういう見地に立って今後の感染制御を設計しないと。あと、省内で連携取れてないってのは、皮肉ね。言うまでもないけど。」と2通目のツイート。

     その上で「23人がクラスターになった事実があるわけでもないし、仮に今後出ても、マスクして接触した来客や同僚は基本、保健所定義の濃厚接触にならないから。日本的な『穢れ』の発想が忍び込んでくるのは気をつけた方がいい。本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」とクールにつぶやいた。

    佐藤容疑者がロリコンかどうかは知らないが、ロリコンであれば保育園に被害者がたくさんいるかもしれない。
    ロリコンでなければ、保育園の保護者としては運が良かったかもしれない。「性欲を満たすためにやった」と言うぐらいの人間だから何でもやっていたかもしれない。

    女性2人にわいせつ疑いで元保育士の29歳男逮捕/埼玉県 03/21/21(北海道新聞)

    去年11月に三芳町で、帰宅途中の高校の女子生徒ら2人の体を触るなどした強制わいせつの疑いで、元保育士の29歳の男が29日、県警に逮捕されました。

    逮捕されたのは、住所不定で元保育士の佐藤喜人容疑者(29)です。

    佐藤容疑者は去年11月、三芳町の住宅街でいずれも帰宅途中だった高校の女子生徒と30代の女性に、後ろから近寄って体を触った強制わいせつの疑いが持たれています。

    佐藤容疑者は去年9月、都内の35歳の女性会社員に性的暴行を加えて殺害し、遺体を栃木県の山林に埋めたとして、強盗強制性交殺人などの罪で起訴されています。

    県警によりますと佐藤容疑者は「性欲を満たすためにやった」と容疑を認めているということです。。

    「犬・猫の保健所などへの引き取りが年間10万件超に上る国内の状況にも触れ、個人ができる保護活動の大切さを指摘。人手や費用の不足など「保護施設の現状を知ってもらい、ボランティアや支援する人の増加を目指さなければいけない」と訴えた。
    本村さんは取材に対し「動物愛護先進国と比べ、日本は一人一人の動物への価値観が遅れていると感じる。」

    日本に限って言える事ではないが、アジアの国々では価値観や生活レベルが違う。動物愛護でなくても責任が持てない人達は犬や猫の購入を厳しくしたり、施設運営のための費用を上乗せする規則を導入しても良い。何でもボランティアで解決するのは間違いだし、興味のない人にボランティアを期待するのはどうかと思う。
    ペット業者の反対は予測できるが、罰則を伴う規則や法律を導入したほうがボランティアによる問題の改善や解決よりも効果的だと思う。欧米の価値観の方が自由で先進的な所があると思うが、納得できないのであれば従う必要はないと思う。それよりも平気で嘘を付く、又は、記憶にないと逃げる公務員や官僚の問題を何とかしたほうが良い。そしてそれを押し付ける政治家達を良く知って投票するべきだと思う。

    「動物保護施設の現状知って」本村さん(島原高)国内機関長賞 JICA中高生エッセイコン 03/21/21(北海道新聞)

     国際協力機構(JICA)の国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020高校生の部で、長崎県立島原高2年の本村瑞菜さん(17)の作品「小さな命を守ろう」が国内機関長賞(九州センター所長賞)に輝いた。同校2年の前田梨緒さん(17)の作品も佳作に選ばれた。

     同高校生の部は59回目。2万2762点の応募があり、個人賞は県内で2人だけ。

     本村さんは、雨に打たれて震える子犬を拾い、里親が見つかるまで一時的に保護した中学時代の経験をつづった。犬・猫の保健所などへの引き取りが年間10万件超に上る国内の状況にも触れ、個人ができる保護活動の大切さを指摘。人手や費用の不足など「保護施設の現状を知ってもらい、ボランティアや支援する人の増加を目指さなければいけない」と訴えた。

     本村さんは取材に対し「動物愛護先進国と比べ、日本は一人一人の動物への価値観が遅れていると感じる。保護施設の問題などを解決したいとの思いを込め、一生懸命調べて書いた。受賞はうれしい」と話した。

    まあ、レジ袋の有料化でビニール袋の使用を減らす事しか政府が考えていなかったのか、万引き増加による損失や監視強化のコストを軽視したのか知らないが、このような事は容易に想像できた。
    物事には総合的に考えたり、評価する必要がある事がある。それを無視するとちぐはぐな結果となってしまう。
    政府の官僚達の無意味な高学歴では対応できない事が理解できる一例。高学歴でも嘘は付く。処分されなければ、記憶にないと逃げる。日本は結局、こんな国。

    マイバッグ悪用、万引後絶たず レジ袋有料化8カ月 スーパー苦慮 03/21/21(北海道新聞)

    「買い物中は、たたんで」

     政府が昨年7月、小売店でレジ袋の有料化を義務付けてから半年以上が過ぎ、道内のスーパーなど小売店でマイバッグを悪用した万引が目立っている。会計前の商品をバッグに入れる手口は通常の買い物との見分けが難しく、「会計するつもりだった」などと言い逃れされやすいという。店舗関係者は「買い物中はマイバッグは折りたたんでもらうなど協力を呼びかけるしかない」と頭を悩ませる。

     「今回は見つけることができたが、見逃しているケースがあるかもしれない」。北広島市のスーパーで店長代理を務める男性(36)は、店からステーキ肉やすしなど食料品15点(計8830円)を盗んだとして男が1月に逮捕された事件をこう振り返る。

     札幌厚別署などによると、男は買い物かごに半開きのマイバッグと商品を入れていた。従業員が挙動不審な男に気づき、男が物陰に隠れた後、かごから商品が消えているのを見つけ、店外に出たところを呼び止めた。男は逃走したが、防犯カメラなどから特定された。

     このスーパーでは昨年7月、数年前から有料にしていたレジ袋に加え、弁当袋も有料化し、マイバッグを持ち込む客が増えた。今回の事件も「バッグに入れる前から動きを見ていなければ声を掛けられなかった」(店長代理)という。

     警察庁によると、昨年の全国の万引の認知件数は8万7280件(前年比7・0%減)、検挙率は71・7%(同1・5ポイント増)にとどまる。しかし全国スーパーマーケット協会が昨年9月に会員を対象に実施したアンケート(85社回答)では「マイバッグ普及で万引や盗難が増えたと感じるか」との質問に、3割に当たる計26社が「かなり増加」「やや増加」と答えた。

     道内の大半のスーパーは先行してレジ袋有料化に取り組んできた。ただ昨年7月を機に消費者の意識が高まり、「マイバッグを使う客が増えた」(複数の関係者)という。そのためスーパー「北雄ラッキー」(札幌)は店内を回る私服警備員を1・5倍に増やし、「ラルズ」(同)は店内でマイバッグを使わないよう放送で呼び掛けている。

    黒田清子さんとは状況が全く違う。一時金を辞退し、皇籍を離れて、行事にも参加しない覚悟であれば、国民が反対しようとも小室圭さんと結婚しても良いと個人的には思う。これまでの守られた生活を手放す覚悟があるのなら愛を貫いて結婚すれば良いと思う。ただ、結婚相手や結婚相手の母親が結婚するメリットが減った状態でも良いと思うのかは疑問だ。本当に愛し合っていて、困難を乗り越える覚悟があるのであれば、結婚後も幸せと感じられるかもしれないが、現実を経験すると後悔を思う事もあるかもしれない。実際に、新しい環境を体験しないと結果を出せない事があると思う。イギリスで起きている事を考えれば、頭で考えるほど上手くは行かないケースがある事を理解できると思う。

    眞子さま結婚問題アンケート1万3057回答で「反対」9割 宮内庁元幹部ため息〈週刊朝日〉 (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 03/20/21(AERA dot.)

     秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚問題について本誌「週刊朝日」が行ったアンケートでは1万3057もの回答が寄せられ、「反対」が97%を超えた。コロナ禍で身内が命を奪われた家族も、経済的に苦境に立たされている人びともいる。そうしたなかで表に出た皇室への声を、どうとらえるべきか。

    【アンケート結果】眞子さまと小室圭さんの結婚をどう思いますか?

    *  *  * 「おお、そこまででしたか……」

     ちいさな、しかし驚きとため息が交じった声を漏らしたのは、宮内庁元幹部のひとりだ。

     結婚に賛成はしない──。本誌が2月23日~3月5日の間に行った眞子さまの結婚問題に関するアンケートの回答者は1万3057人にも上った。詳しくは後述するが、そのうち1万2749人(97.6%)が「反対」の意を示した。

    「ここまできたら、ご本人に任せるほか、ないのかもしれません。副作用はあるでしょうが……」

     こう話していた宮内庁元幹部に、改めて本誌のアンケートに対する反響の大きさを伝えると、返ってきたのは冒頭のような声であった。

     先月の誕生日会見で天皇陛下は、まさに、「多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と、答えている。「祝福」への道のりは険しそうだが、お二人の結婚への意思が揺るがないのも事実。  眞子さまと小室さんは今年、30歳を迎えることから、元宮内庁職員の山下晋司氏は、2021年中に結婚の可能性も高いとの見方を示している。

     皇籍を離れても、「特別待遇」の恩恵を受けた暮らしとなる。

     皇室と元・旧皇族でつくる菊栄親睦会。眞子さまは正会員、小室さんと母の佳代さんは準会員の有資格者となる。上皇ご夫妻の長女、黒田清子さんが結婚後も晩餐会に夫婦同伴で何度も出席しているように、眞子さまも南米各国やブータンなどからの国賓を招いた晩餐会には、タキシードに身を包んだ小室さんを同伴して出席する可能性が高い。住居はセキュリティーのしっかりしたマンション。黒田清子さんの住まいもそうだが1億円を超えるであろうと予想される購入費には、皇族女性の結婚に伴う約1億5千万円の一時金が充てられるだろう。

     しばらくは、地元の警察が警備にあたるなど高額な税金が投入される。

     一般と同じ生活とはならない。まして議論されているように、結婚後も「皇女」や「女性宮家」として公務を行う制度が実現すれば、なおさらだ。

     思い出されるのが秋篠宮さまが、結婚問題で、一貫して主張する憲法論だ。昨年11月の誕生日会見でも、秋篠宮さまはこう話した。

    「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだと考えています」

     この発言を多くの人は、長女の結婚を許すという意味にも受け止めた。しかし、朝日新聞の宮内庁担当記者であった石井勤さんは、根源的な問いを娘に突きつけた会見であったと指摘する。憲法は結婚の自由を保障する。だがその前に、第1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と定めている。

    「天皇を支える皇族も常日頃から憲法をよりどころにしています。秋篠宮さまが会見で憲法を持ち出したのは、『あなたは、国民の総意というものをどう考えるのか。私たちは皇族の一員として、憲法をよりどころにしてきたのではなかったか。国民の意見が賛否で大きく分かれるような結婚をあなたはどう考えるのか』と、眞子さまに暗に問いかけたのだと思っています。皇族としての原点をただす、厳しい問いだと、私は感じました」(石井さん)

    ◆アンケートに寄せらせた声  アンケートはインターネット上で行い、届いた1万3057の回答の内訳は女性7062人(54.1%)、男性5995人(45.9%)。

     年齢層は、60代が最も多い5959人(45.6%)。続いて50代2642人(20.2%)、40代2235人(17.1%)が占めた。まずは率直に、「眞子さまと小室圭さんの結婚をどう思うか」を問うと、「いいと思う」は、わずか149人(1.1%)。対して、「よくないと思う」は1万2749人(97.6%)。「どちらとも言えない」は159人(1.2%)だった。それぞれの回答理由は別表にまとめている。

    「いいと思う」と答えた人の中には、<結婚したいと思える人はそう簡単に見つかるわけではないので、お互いが結婚したいと今でも思うのであれば、結婚させてあげても良いと思う。小室さんからの発言がないので、眞子さまへの今の気持ちや結婚の意思について話して欲しい>などがあった。大多数を占めた「よくないと思う」からは、<金銭問題や疑惑の数々を何年も放置して、眞子さまを矢面に立たせる人との結婚などあり得ない>や<眞子さまの成長を国民はお生まれになられた時から見守ってきているので、どうしてもお幸せになっていただきたい。だからこそ、いくら待っても誠意が全く見られない小室さんに不信感だけが募っていくばかりです>といった声が寄せられた。

     昨年11月、眞子さまは小室圭さんとの結婚について宮内庁を通してお気持ちを公表した。これを受けてお二人の意思を尊重すべきだと思うかを問うと、「尊重する」は250人(1.9%)、「尊重できない」は12480人(95.6%)、「どちらでもない」は 327人(2.5%)だった。

     どのような形であれば、お二人の結婚を祝福できるかを問うと、国から眞子さまに払われる「一時金」を受け取らず、皇室特権を利用しないなどといった意見があった。

     さらに、「小室圭さんは宮内庁が求めた金銭問題の説明を行う必要があるか」については、「ない」が52%で、「ある」が48%だった。「ない」と答えた人の理由は、<なぜ一私人である小室さんにだけ説明責任を求めるのか。これまでの経緯の説明を国民に果たさなければならないのは、公人たる秋篠宮夫妻と当事者である眞子さまでしょう>など。「ある」と答えた人からは、<説明が今後もなければ、宮内庁、引いては皇室としての面目は丸つぶれ。だが、もう何を説明されようが遅い。都合のよい言い訳を並べられても、それを聞く時間が無駄だ。国民の疑念はもはやそこではない。多額の留学費や警備費の出どころ、多数の忖度の説明を求めている>などの理由があった。

     また、2月23日の誕生日に先立った会見での天皇陛下の言及をどう思うかを問うと、次の感想が寄せられた。

    <「多くの人が納得し喜んでくれるような状況」のお言葉に厳しさと思いやりを感じた。国民が喜ぶのはもう破談しかないが、眞子さまに向けて冷静になるように促したものだと考える。眞子さまは、「お気持ち文書」で天皇陛下も祝福されているかのように綴っておられたが、あれは間違っていたのではないかと思う>

    <昨年11月に公表した眞子さまの「お気持ち文書」と、この天皇陛下のお言葉の真意は、明らかに相反し矛盾している。この天皇陛下のお言葉を受け、眞子さまの考え方を聞く記者会見が必要であると思いました>

    <おめでたい誕生日の会見に宮家の問題についてお答えしなくてはならないことを本当に気の毒に思いました。この問題は宮家の当主で父親である秋篠宮さまが解決すべき>

     皇室は、こうした国民の声をどう受け止めるのか。(本誌・永井貴子、岩下明日香)

    ※週刊朝日  3月26日号に加筆

    ※アンケートは2月23日~3月5日の間、インターネット上で実施。寄せられた計1万3057件の回答中4つの自由回答に対して、すべて空白だった回答は5435件だった。

    普通に考えれば下記のような問題は想像できる。しかし、 「記憶にございません」連発 東北新社めぐり総務省幹部 03/16/21(朝日新聞)を考えれば想像、又は、理解できると思うが、高学歴の官僚が嘘を付いたり、出世のために他の事柄を無視するような対応なので問題が現実になるしかない可能性は高い。そして、現実に問題が発生して、多くの人々が困っても、嘘や適当な言い訳を言えば良いのと官僚は思うだろうから、真剣に問題を理解したり、解決しようとはしないだろう。
    これが日本が抱える問題の一部だと思う。問題の原因プラスやる気のない高学歴の官僚達がいつもどんなケースでも付いてくると考えた方が良い。
    全体的に、又は、社会のためには何を優先すればよいのかを考えられない高学歴の官僚達、又は、自己利益や出世のためであれば他人を犠牲にしたり、社会によって良くない選択でも良いと思う高学歴の官僚達が存在する現実があるのでなるようにしかならないと思う。利用されても、又は、踊らされても一部の人達でも助けられたら良いと思えなければ、行政や日本社会にために貢献したり、協力する必要はないと思う。
    日本経済の沈没は止まらないだろうし、イギリス、アメリカそして中国を見ればわかると思うが、国は繫栄して衰退する。ずっと繁栄した状態ではいられない。
    どのような選択をとるかで沈没の傾斜が緩やかになったりする事はあると思う。ただ、個人的にいろいろな外国人と話すと良い生活に慣れた、財政的にゆとりのあった時代の若い世代は程度の違いはあれ、考えが甘かったり、権利や人権を主張するが、お金がなくなれば問題を解決できなくなるとは理解している若者は少ないようだし、苦労した時代に育った大人達と同じ考えや価値観にはならないので、国が傾き始めると基本的に解決策はないように思える。

    自動車のEV化で停電リスク拡大 優先すべきは「節電」への取り組み (1/3) (2/3)  (3/3) 03/17/21(マネーポストWEB)

     カーボンニュートラル、全車種を電気自動車(EV)化……、世界的な環境問題への取り組みが自動車業界にも大きな影響を与えている。はたして技術革新はどこを目指すべきなのか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。

     * * *

     地球温暖化対策や環境問題のニュースを目にしない日はない。猫も杓子も「CO2排出ゼロ=カーボンニュートラル」の大合唱だ。

     たとえば、菅義偉首相は昨年10月、臨時国会の所信表明演説で「我が国は2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。

     これを受けて経済産業省は昨年末に策定した「グリーン成長戦略」の中で「遅くとも2030年代半ばまでに、乗用車の新車販売で電動車100%を実現できるよう、包括的な措置を講じる」としたが、小泉進次郎環境相は「明確に年限を区切るべきだ。“半ば”であれば2035年と言ったほうが、日本のカーボンニュートラルに対する覚悟が伝わる」と述べた。

     しかし、EVについては今冬、新潟県の関越自動車道や福井県の北陸自動車道などで大雪により立ち往生する車が相次いだことで、致命的な弱点が顕在化した。あの状況では、EVはにっちもさっちもいかない。

     停まっていればヒーターを使っていても意外に電池は減らないとされるが、もし「電欠」になってしまったら、ガソリン車やHV(ハイブリッド車)のように携行缶などで簡単に給油するわけにいかないので、万事休すだ。レッカー車に充電スポットまで牽引してもらうしかない。大雪に限らず、地震であれ、洪水であれ、崖崩れであれ、EVは道路上で電欠になったら、レスキュー方法がないのである。

     また、たとえ2035年以降はEVしか生産されなくなったとしても、それまでに販売されたガソリン車はその後も15~20年使用される。2050年になってもガソリン車は残り、ガソリンスタンドも必要なのだ。

     しかも、今やHVはどんどん効率が良くなって燃費が向上し、たとえばトヨタの「プリウス」「アクア」「ヤリス」「C-HR」などのHVは25~35km/Lの低燃費を達成している。EVのCO2排出量がガソリン車を下回るのは走行距離9万~11万kmという試算もある。

     ならば、中国のように何が何でもEVではなく、HVやガソリン車を併用しながら、電欠の不安なしにEVが使えるところはできるだけEV化する、というのが日本の正しい選択肢ではないだろうか。

    日本で電力供給の逼迫は大きな問題  さらに、すべての自動車をEVにしたとしてもリチウムイオン電池の生産やリサイクルには多くの電力が必要であり、再生可能エネルギー用の太陽光パネルなどを生産する時も同様だ。その電力が火力由来の場合、大量のCO2を排出する。CO2を出さない原子力発電所の大半は停止中だ。この矛盾をどうするのか?

     実際、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は昨年12月、日本は火力発電の割合が77%(2018年度)の国だから、自動車の電動化だけでは二酸化炭素の排出削減につながらないとの認識を示し、「カーボンニュートラル2050は、国家のエネルギー政策の大変革なしにはなかなか達成が難しい」と指摘した。そして「夏の電力使用のピーク時に乗用車400万台が全部EVだった場合は電力不足になり、解消には発電能力を10~15%増やさねばならない。それは原発でプラス10基、火力発電ならプラス20基必要な規模」という試算も示した。

     すでに日本の場合、電力需給の逼迫は大きな問題だ。1月には全国各地で電力の供給力に占める需要の割合を示す「使用率」が96~99%に達した。これはあってはならないことである。もし火力発電所が一つでも停止して、ブラックアウト(大規模停電)が起きれば市民生活に甚大な影響を及ぼすからだ。

     現に最近、米テキサス州では寒波で電力不足に陥り、発電所が次々に落ちて大規模なブラックアウトが発生した。2018年の北海道胆振東部地震でも道内全域停電に見舞われた。電力網は余力を持って動かさなければならないという教訓だ。

     私は東日本大震災で原発再稼働が難しくなって以降、電力使用率が90%を超えたら「停電警報」を発令すべきだと提言してきた。具体的には、携帯電話やテレビで地震警報と同じように「停電寸前です。使用中の電気を止めてください」と警報を流し、エアコン、テレビ、電灯、パソコンなど緊急性の低い電化製品の使用をやめ、5階建て以下の建物のエレベーターも止めて停電を回避する、というものだ。それもできていないのにこのままEV化を進めたら、ブラックアウトを引き起こすだけである。

     となれば、ここはもう考え方を根本から変えるべきではないか。すなわち、カーボンニュートラルを第一目標にするのではなく、以前から私が提言しているように、トータルの電力使用量を半分に減らす「節電」を最優先すべきだと思う。その柱は大きく三つある。

    ●住宅やオフィスビル、商業ビル、役所などの照明をすべてLEDに替える。

    ●建物の断熱性を高める。

    ●工業用・商業用のモーターとコンプレッサーの効率を倍以上にする。

     この三つに国を挙げて取り組み、イノベーションを加速すれば、電力使用量は今の半分にできるはずだ。また、その技術とノウハウは輸出可能であり、工業立国・日本らしさを持つ。

     再生可能エネルギーの電力で水電解し、CO2を排出せずに製造する「グリーン水素」や、石炭火力発電所などから出るCO2を地中に閉じ込める「CO2回収・貯留技術(CCS)」などの最先端技術の開発・普及も注目されるが、その一方で、国全体で電力使用量を減らすにはどうすべきか、具体的な議論を盛り上げていくことも重要だろう。

     菅政権は「2050年カーボンニュートラル」という他国と同じキャッチフレーズを連呼するのではなく、日本独特の工業技術を駆使した取り組みを同時並行で推し進め、現実的な「最適解」を導き出すべきである。

    【プロフィール】

    大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。現在、ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊は『日本の論点2021~22』(プレジデント社)。ほかに小学館新書『新・仕事力 「テレワーク時代」に差がつく働き方』等、著書多数。

    ※週刊ポスト2021年3月19・26日号

    SKE48の元メンバーら男女4人を詐欺の疑いで逮捕 投資アドバイスめぐり 03/16/21 (CBCテレビ)

     出会い系サイトで知り合った男性に、投資で儲かるノウハウがあるなどとうたって現金をだまし取った疑いで、SKE48の元メンバーの女ら4人が逮捕されました。

     4年前、愛知県警で一日警察官を務めたSKE48の元メンバーの山田樹奈容疑者(22)。

     山田容疑者は去年1月、出会い系サイトで知り合った当時23歳の男性会社員に、投資で儲かるノウハウがあるなどとうたい、その指導料として現金50万円をだましとった詐欺などの疑いが持たれています。

     山田容疑者は、他に逮捕された名古屋市中区の自営業、車館宙生容疑者(24)ら3人とともに偽名を使っていて、取り調べに対して「お金をだまし取ろうとは考えていませんでした」などと容疑を一部否認しています。

     警察は主犯の車館容疑者を中心に、出会い系サイトやSNSで知り合った100人以上から約5800万円をだまし取ったとみて、余罪を追及しています。

    ドラマのような事件だけれども閉鎖された世界で、視野の狭い考え方しかなければこのような最悪の結果になるかもしれない。
    生まれながらに頭が良ければ自己流であっても努力で医学部に合格できたかもしれない。努力と最短の方法(塾)が選択できれば多少の能力の差であれば何とかなったかもしれない。目標が達成できない可能性を理解して努力するのは簡単ではないが、それが出来るのか、そしていつまで続けられるのかを考える必要がある。
    大学生の頃に、工学部の一番偉い人が目標、努力そして諦める勇気について大学一年の時に話した記憶がある。将来、結婚を考えているのか、家族を犠牲にしてまで夢や目標を追い続けるのか、いつまで努力を続けるのか決める事が必要、優先順位を決めて諦める事も必要など人生についても話していた。日本ではあまりこのような話をする教授はいないのではないかと思う。まあ、日本の大学に行っていないので、そのような教授はいるのかどうかは実際は知らない。
    殺害された母親はどこかで妥協を考えていたら、又は、妥協出来ていたらこのようになっていなかったかもしれない。まあ、親子関係が歪ん出来ると思うが、それに気付かないほど視野が狭い、又は、それを指摘してくれる友達や知人がいなかったのかもしれない。
    娘が家出というか、母親と縁を切る決意が出来たのであれば、このようにならなかったかもしれない。まあ、既に起きてしまったのだから仕方がないし、似たような問題を抱えていている人達は自分達の問題でいっぱいなのでこのような事件を知る事もないし、知ろうともしないだろう。
    親の子供への過剰な期待は日本だけでなくアジアの国であれば程度の違いはあれど、存在する。下記のケースでは親を殺害しているが、自殺して親から逃げる場合はある。

    医学部受験で9年浪人 〝教育虐待〟の果てに… 母殺害の裁判で浮かび上がった親子の実態 03/15/21 (47NEWS)

     医者になるよう強く要望した母親を殺害し、遺体を損壊、遺棄した長女の裁判があった。9年間の浪人生活を送り、母の異常な干渉で追い詰められていた被告を、判決は「同情の余地がある」と判断した。教育を理由に、親が子どもに無理難題を強いる「教育虐待」が社会問題になっている。教育虐待がエスカレートし、行き着いた悲劇的な結末。親子の間に一体何が起きていたのか。公判では長年にわたる異常な生活状況が浮かび上がった。(共同通信=斉藤彩)

    家宅捜索が行われた桐生被告の自宅=2018年6月6日、滋賀県守山市

     ▽勉強強いられ束縛の日々

     2018年4月、桐生しのぶさん=当時(58)=の切断された遺体が滋賀県内の河川敷などで見つかった。県警は同年6月、大学病院で看護師として働き始めていた31歳の長女のぞみ被告を死体遺棄、損壊容疑で逮捕、9月には殺人容疑で再逮捕した。今年2月に確定した大阪高裁の控訴審判決によると、のぞみ被告は滋賀県守山市内の当時の自宅で、しのぶさんの首を包丁で刺して殺害し、3月10日までの間に遺体をのこぎりなどで切断し捨てた。

     裁判資料と被告への取材によると、のぞみ被告(34)は一人娘だった。昼夜を問わずメンテナンス関係の仕事をしていた会社員の父は、小学校高学年の頃に社員寮に別居。それ以来、のぞみ被告は母と2人暮らしだった。母はのぞみ被告が幼い頃から、通信教材を買い与え、将来は医師になることを切望した。被告自身も、手塚治虫の漫画「ブラックジャック」に憧れ、外科医の夢を抱いた。しかし中高では成績が伸び悩み、大学受験を控えた高3の頃までに、自身の希望は薄れていた。

     それでも母は願望を曲げず、自宅から通学圏内の国公立大の医学部医学科に進学するよう要求した。のぞみ被告は2005年、現役で国立大の医学部保健学科を受験し、不合格だった。だが母は、親族に対して「合格した」とうそをつき、のぞみ被告にも従うよう求めた。

     のぞみ被告は母の束縛から逃れるために就職を考えたものの、当時未成年だったこともあり、母の同意を得られず実現しなかった。束縛はエスカレートした。母は自由な時間を与えないようにと、一緒に入浴するよう求めた。携帯電話は取り上げられていた。被告は3回にわたり家出をしたが、母が手配した探偵や捜索願を受けた警察に見つかり、家に連れ戻された。

     そんな浪人生活が実に9年間に及んだ。母は助産師になることを条件に滋賀医科大学の医学部看護学科への受験を認め、2014年に合格。進学後は母との確執は一時和らいだ。学生生活を経て、被告は徐々に「手術室看護師」を志望するようになった。手術の執刀医にメスを手渡したり、患者の体位変換をしたり、手術の記録を取ったりする看護師のことだ。

     落ち着いていた環境が一変したのは大学2年生の終わりごろ。助産師課程の進級試験に不合格になったのを機に、束縛は再燃した。17年の夏には、当時4年生の被告に医大の付属病院から就職の内定が出ていたが、母は辞退して助産師学校に進学するよう迫った。受験に失敗したとしても看護師にはならずに、再受験を約束する誓約書まで書かせていた。同年12月に被告が母親の許可を得ずにスマートフォンを隠し持っていたことが分かると、庭で土下座させ、その様子を撮影した。スマホはブロックでたたき壊し、所有を認めていたもう一つの携帯電話に「ウザい!死んでくれ!」とショートメールを送って罵倒した。

     ▽疲弊の末…「モンスターを倒した」

     のぞみ被告の心は疲弊しきっていた。母から解放されるために、殺害したいと思うようになった。事件直前の18年1月にはインターネットで、刃物で死ぬ自殺方法や、頸動脈を切って即死させることができるかなどを調べた。

     「いろいろと追い詰められてきたなあ。チャンスは何回もあったのに決め切れてなかったことが悔やまれるぞ」「早く決めよう。怖じ気づくな。やっぱり明確で強い思いがないと無理だということがわかった。一応準備だけした」。メモ帳代わりに使っていたGメールの下書き機能を使い、そんなメモも残した。

     1月中旬に受けた助産師学校の試験は不合格だった。大学病院への就職手続きの期限が1週間後に迫り、母に「看護師になりたい」と本音を打ち明けた。だが「あんたが我を通して、私はまた不幸のどん底にたたき落とされた」と一蹴される。その後、母は夜通し怒鳴り続けた。被告の我慢は限界に達していた。1月19日のことだった。

     二審での被告の供述によれば、その日深夜、就寝前の母の体をマッサージした際、うつぶせになる母の首をもみ終えると、母は寝息を立てていた。被告は寝室に隠していた包丁を取り出し、母の首の左側を刺した。「痛い」という母の声を聞いて怖くなり、もう1、2回刺した。

     「モンスターを倒した。これで安心だ」。ほっとした被告は、自身のツイッターにそう投稿した。口から血を流し動かなくなった母を横目に、ずっと見たかった民間ボディーガードの主人公が活躍するドラマ「BG~身辺警護人~」を見た。肩の荷が下りたような感覚になっていた。遺体に毛布を掛け、その日は寝た。母の遺体を切断し、両手と両足を燃えるごみに出し、胴体は丸形ペールに入れて運び、守山町の旧野洲川の河川敷に捨てた。自宅から約250メートルしか離れていなかった。

     滋賀県守山市に発見され、警察が捜査に乗り出した。被告は死体遺棄容疑で6月に逮捕され、殺人容疑で9月に再逮捕された。近所の住人らは「近所づきあいのない家だった」「1週間前に犬の散歩をしているのを見て、あいさつした」「(娘さんは)医大を目指すぐらい勉強はできたが、コミュニケーションが不得意だった。(お母さんとは)一緒に買い物をするなど仲は良かった」と口々に言った。

     のぞみ被告は取り調べに、母の遺体を切断し、捨てたことは認めたものの、殺害についてはかたくなに否認し続けた。

     ▽同情示した一審判決後、殺害認める

     20年2月に始まった大津地裁の一審裁判員裁判でも、のぞみ被告は「母は自殺した」と、殺害を隠し続けたが、母には自殺の動機がなく、死亡時に被告と2人きりだったため、3月の判決公判では殺人の罪を認定。懲役15年の実刑(求刑懲役20年)が下った。その一方で判決は、被告の育った環境を「長年にわたり母子だけの閉鎖的な環境」と指摘。成人後も行きすぎた干渉を受け、相当に追い詰められた末に犯行に及び、経緯には同情の余地があると結論づけた。裁判長は「母に敷かれていたレールを歩み続けていたが、自分の人生を歩んでください」と説諭した。

     言い渡し後、被告は何度も判決文を読み直したという。「一審判決は、まるで自分のことをずっと横で見ていたかのようだった」(二審での被告供述)。誰にも理解されないと思っていた母との確執を認められたことで、真相を話し、罪と向き合うことを決めたのだという。判決後、滋賀県内の拘置所に面会に訪れた弁護人に、控訴審では殺人を認めると打ち明けた。

     大阪高裁での控訴審はその8カ月後。被告人質問で、一審で殺害を否定した理由を問われたのぞみ被告は「(父に)実の娘が母を刺したことを知られるのが怖かった」と打ち明けた。また、殺害を決意したきっかけは、スマホたたき壊され、助産師学校に落ちた際に「裏切り者」「うそつき」と徹夜で叱責されたこと、と述べた。

     21年1月、控訴審判決で言い渡された判決は、懲役10年。一審判決から大幅に減刑した。のぞみ被告は時折ハンカチで目を押さえながら判決の読み上げを聞いた。

     「自白したように、罪と向き合い反省して償ってください。これからは自身の判断で進路を決めなくてはいけません。大変なこともあると思いますが、負けずに自分の選んだ道を歩むことで更生してほしいと思います」

     言い渡し後、裁判長が説諭すると、のぞみ被告は肩を震わせながら大きくうなずいた。控訴期限の2月上旬までに弁護側、検察側のいずれも控訴せず、刑が確定した。

     ▽接見で語られた後悔

     筆者はのぞみ被告と手紙のやりとりをし、二審判決の前後に7回ほど、大阪拘置所で接見している。自身が起こした取り返しがつかない出来事への向き合い方を一審から大きく変えたという被告。ずっと隠していた母の殺害をなぜ認めようと思ったのか。自分を追い詰めた母への思いに変わりはないのか。そんなことを聞いてみたかった。父が差し入れたというトレーナー姿で姿を見せた被告は深々とおじぎをし、よどみない言葉で語り始めた。

     ―お母さんはなぜ医者になることにこだわったのですか?

     「母はいわゆる教育ママでした。公立高校が進学校とされて、そこから東大や国公立医学部に行くのが滋賀県民のエリートコースだと言い聞かされていました。母はそのレールに私を乗せようとしました。母は工業高校を卒業したそうです。最終学歴が高卒であることを悔やんでいると何百回も聞かされました。学歴コンプレックスがあったのだと思います」

     「母の友人にNさんがいます。少し母より成績が劣っていたようですが、看護学校に行き、現在も看護師としてばりばり働いているそうです。母からは、看護師は介護士のように下の世話もしなければならない過酷な仕事と聞かされていました。今でこそ、新型コロナ流行もあって社会的に意義のある仕事というイメージがついていますが…。それから、母の実母の再婚相手が歯科医でした。医者が社会的に認められているのを肌で感じていたのかもしれません。まとめると、母は自分の学歴へのコンプレックス、看護師への偏見、医師への尊敬があったのだと思います」

     ―お母さんの教育をおかしい、つらいと思ったことはありますか?

     「仕方ないと思いました。受け入れるしかありませんでした。浪人生活で囚人のような生活を10年近く送っています。拘置所はルールさえ守っていれば叱責を受けることはありません。今のほうが気持ちとしては楽ですね。細かいルールが煩わしいこともありますが、刑務官は私に対して『うざい』とか『死ね』とか言うことはありません」

     ―逆に、厳しいしつけが役に立ったことは?

     「字は、検事さんにも『きれいだ』と言われました。母からは常日頃、『汚い』『ばかっぽい』と言われていたので、丁寧に書くようにしています。言葉遣い、箸の上げ下ろし、勉強の仕方を教え込まれました。むやみに人に聞くのではなく、自分で辞書を引いてみること、1回目は赤鉛筆、2回目は青鉛筆で線を引くように言われました。自分が単語をどれほど覚えていないかがよく分かりました」

     ―大阪拘置所に来て心境が変化しましたか?

     「滋賀では独居房でしたが、大阪では8人の雑居房にいます。母と同年代で、薬物関係で勾留されていた女性の被告数人に出会いました。母親である人も多く、自らの過ちのせいで子どもと離れ離れになり、申し訳なさや後悔を口にしていました。そこで、私の母がどんな風に私を思っていたのかを考えるようになりました。自分自身は良い娘ではなかったので、母の苦しみや焦燥を、もう少しちゃんと分かれば良かったです。自分のしたことを後悔しています。他の人には、実の母を殺したなんて言えません」

     ―事件を起こさないためにはどうしていたら良かったと思いますか?

     「当時の自分は助けを求めるべき状況だったと気づきました。でも助けを求める発想もなかったです。自分がされていることが虐待と気がついたら何か変わっていたと思います。気づくためにはそういうことがあると知ることが必要なので、(自分の事件を知ってもらうことで)気づくきっかけを提供したいと思っています」

     ▽外部に助けを

     この事件ほど極端なケースは珍しいが、親が「子どもの約束された将来のため」との名目で、受験勉強を無理強いしたり、日常生活を束縛したりする教育虐待の被害は後を絶たず、専門家も警鐘を鳴らしている。

     明治大の諸富祥彦(もろとみ・よしひこ)教授(臨床心理学)は教育虐待について、「子どもが別人格であることを認められず、親が自らの職業選択や進路の願望を押しつけてしまう。子どもが勉強しないと罵倒し、教育面で支配したり、拘束したりすることが起こる」と解説する。こうした問題は、特に同性の親子間に見られるようだ。

     諸富教授は「親の人生の願望を子どもに押しつけてはいけない。だが親はその自覚を持つのが難しく、外部の人間が介入できないと、対処は困難となる。子どもの立場からできるのは、外部に助けを求めること。スクールカウンセラーや児童相談所などを積極的に利用してほしい」と話している。

    「天皇陛下のお言葉は、まったく予想外のものだったそうで、眞子さまは非常に大きなショックを受けていらっしゃるといいます」

    眞子さまの頭はお花畑だと思う。このような状態だと女性の天皇は無理だと思う。まあ、天皇制度自体、個人的には廃止しても良いと思っているので、無理に維持する必要はなく、一般人となって、自由に生きる事を選ぶのは良いと思う。
    天皇陛下は背負っているものが違うので、状況を良く理解していると思う。

    眞子さま残る逆転の道は“1億4千万円放棄で皇室離脱婚”か 03/15/21 (HOME広島ホームテレビ)

    「天皇陛下のお言葉は、まったく予想外のものだったそうで、眞子さまは非常に大きなショックを受けていらっしゃるといいます」

    そう語るのは宮内庁関係者。先月行われた誕生日会見で、天皇陛下は眞子さまの結婚について初めて言及された。その余波はいまだに収まっていない。

    「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

    天皇陛下はこのように、秋篠宮さまと同意見であることを強調され、眞子さまに結婚への課題を突きつけられたのだった。

    眞子さまは11月に発表された文書で、天皇皇后両陛下が《私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている》と記されていた。

    しかし陛下のお言葉には、そのように眞子さまを応援するニュアンスはまったくなかった。いったいなぜ、このような食い違いが生じてしまったのだろうか?

    「実は、眞子さまは両陛下に直接お会いして結婚の意思を報告されたわけではないようなのです。身位が異なる皇族同士は、公的な活動についてのやりとりを、すべて宮内庁職員を通じて行います。職員を通じたやり取りでは、両陛下の真意は眞子さまに伝わらなかったと思われます。眞子さまの意思に反して結婚を止めるのは両陛下であっても難しいこと。

    ただ、両陛下がお伝えになった考えは決して“賛成”を意味するものではなかったはずです。眞子さまは両陛下から“お墨付き”を得たつもりでいらしたのかもしれませんが、実際にはまったく違い、両陛下は眞子さまの結婚に強い懸念を抱かれていたのです」(前出・宮内庁関係者)

    そして、先の会見で天皇陛下は「上皇陛下や秋篠宮とは適宜連絡を取るようにしております」とも発言されていた。ただし、その詳細は明かされなかった。

    「コロナ禍という前例のない事態に対処するためだけでなく、眞子さまの結婚問題についても協力して対応するための連絡なのではないでしょうか。

    実は雅子さまも、美智子さまや紀子さまと、今までより連絡を取られることが増えたといいます。もともと、眞子さまの結婚についてほかの宮家の女性皇族から懸念の声が上がっているといわれていました。危機感を強められた女性皇族方は、皇室全体で対応するべく連携を図られているといいます」(前出・宮内庁関係者)

    ■眞子さまに残された逆転の道は“皇籍離脱婚”

    窮地に陥った眞子さまに、逆転の道はあるのだろうか。

    「実際のところ、眞子さまと小室さんが『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を実現するのは、不可能に近いと言わざるをえません。もはや金銭トラブルだけが、小室さんとの結婚を祝福できない理由ではありません。秋篠宮さまや宮内庁長官の要請に応えて、小室さん側がトラブルについて説明したとしても、世論が大きく変わることはないでしょう。追い込まれた眞子さまはすでに、“皇籍離脱”という道も考え始めているといいます。

    両陛下は、眞子さまには結婚後も皇室を支えてほしいとお考えでした。しかし小室さんと結婚すれば、国民の反発は避けられず、眞子さまが皇室の公務や行事に関わることは難しくなります。小室さんとの結婚に固執することは、両陛下との決別にほかなりません」(前出・宮内庁関係者)

    実は、内親王である眞子さまは自らの意思で皇室から離れることができる。眞子さまが皇籍を離脱して一般国民になってから、小室さんと結婚されるという選択肢があるというのだ。静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんによれば、

    「仕組み上は、そういった選択も可能です。皇室典範第十一条に《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とありますので、眞子さまはその意思で皇族の身分を離れることができます。

    ただし、皇室会議の議を経なければならないので、そこでどのような判断がくだされるかという問題はあります。もし眞子さまが皇籍を離脱して一般人になられれば、どなたと結婚するかという条件はまったくありません。憲法二十四条に《婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し》とあるように、眞子さまが望まれるお相手と結婚することが可能です」

    ところで、眞子さまが結婚される際には1億4千万円近い一時金が支払われることになっているが、この一時金はどうなるのだろうか。

    「皇室経済法では、独身での離脱でも婚姻による皇籍離脱と同額の支給が可能になっています。ただし、国民の反発は避けられません。もしもそういった“法の抜け道”を利用した結婚で、一時金まで支給されるということになれば、余計に国民の反発を生みかねません」(小田部さん)

    一時金も皇室も捨てるという選択肢しか、いまの眞子さまには残されていないのだろうか――。

    「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載

    個人的な意見だが人は経験や失敗から学ぶ事が多いと思うが、下記の件では、手遅れのような結果になったと思う。
    人を差別や偏見で見てはいけないと言う人達はいるが、危険や疑念を感じた場合には、人間関係がこじれるリスクがあってもハッキリと自分の意見を言ったり、断る判断が必要だと言う事だと思う。
    かなり昔の大学生の時に、知り合いのアメリカ人達から危ない人達や飲酒運転を平気でする人達の車には乗るな、ただ、最終的な判断は自分で決めれば良いと言われたことを覚えている。数年後、同じ大学で日本人の学生が飲酒運転している学生の車で事故に巻き込まれ死亡したと聞いた。運もあるのだろうが、付き合う人間や判断を間違ったのだろう。同じ事をしても事故に会わない、又は、事故に会っても無傷の人達はいるので、何が正しいのか、間違っているのかはわからない。ただ、結果には向き合わないといけない事を良く理解した方が良い。
    いつも最悪の場合やはっきりと判断を言う事によるリスクを考える。何も言わない、又は、その場の空気に合わせる事の方が良い事はたくさんある。ただ、最悪の結果を考えた場合、受け入れられるのかを考える必要はあると思う。今話題の菅首相長男、不適切な要請否定 接待問題、総務省調査に回答 02/22/21(時事通信)では嘘を付いた方がお得のようなので個々が自己責任で判断するしかないと思う。
    危険運転の被害で女子大生が全身麻痺に 再生医療に希望を託す両親の苦悩【親なき後を生きる】 03/08/21 (ヤフーニュース)

    時速100km超で大学生が事故 同乗の娘が四肢麻痺に父親は法改正訴え 03/12/21 (HOME広島ホームテレビ)

    おととし、東広島市で時速100kmを超える速度で車を運転中に事故を起こし、同乗者2人に重傷を負わせた罪に問われている男子大学生の初公判が開かれました。

    起訴状などによりますと2019年10月、東広島市の一般道で男子大学生が車を運転中にカーブを曲がり切れず縁石などに衝突する事故を起こしました。

    男子大学生は時速100kmを超える速度で運転し同乗していた友人2人に重傷を負わせたとして危険運転致傷の罪に問われています。

    12日の初公判で男子大学生は「事故を起こしたことは申し訳なく思う」としたうえで「時速100km前後で曲がることを危険だと思っていなかった」と述べました。

    弁護側は「故意ではなく危険運転致傷罪は成立しない」と主張しています。

    後部座席に乗っていた20歳の女子大学生は事故の後遺症で四肢麻痺となりました。

    (四肢麻痺になった娘の女子大学生の父親) 「(娘は)『みんなに迷惑かけて生きるんだったら死んだほうがいい』と言うこともある。危険運転致傷罪となっても最大の刑期は15年。 一方、被害者は60年以上おそらく苦しんで生きていかなきゃならない」

    女子大学生の父親は法改正を訴える署名活動なども検討しているということです。

    中国製ワクチン接種の男性2人死亡 香港 03/14/21 (日本テレビ系(NNN))

    香港政府は13日、中国製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した男性2人が死亡したと発表しました。ワクチンとの因果関係はわかっていませんが、2週間あまりで6人が接種後に死亡していて、接種のキャンセルが増えています。

    香港政府は13日、中国のシノバックが製造した新型コロナウイルスのワクチンを接種した67歳と80歳の男性が接種の数日後に死亡したと発表しました。2人とも糖尿病や高血圧の持病があったということです。

    香港では、一般市民のワクチン接種が始まってから2週間あまりで55歳から80歳の合わせて6人が接種後に死亡しています。当局は「ワクチン接種と死亡の因果関係は確認されていない」としています。

    ただ、市民の間では不安が広がっていて、シノバックのワクチン接種を予約したものの接種会場に現れず、キャンセルする人が3割に達する日も出てきています。

    これに対し、香港政府の林鄭月娥行政長官は、「ワクチン接種のメリットは、リスクを上回っている」などと市民に積極的な接種を呼びかけています。

    欧米だとゴシップ関連記事になると事実でも作り話でも注目を引けばよい程度の記事になる。
    日本でも福原愛氏はイメージと実物に大きなギャップがあると書いてある記事を読んだ。まあ、芸能関係とか、有名人になるとスポンサーとか、イメージがお金に関連するのでテレビやメディアの情報が正しいとは限らないと思うが、それを理解している人は少数派だと思う。
    福原愛氏は中国語は話せるし、中国で生活していた事があるので中国や台湾文化を理解する事は比較的に簡単だと思ったがそうではなかったのかもしれない。まあ、卓球と芸能界以外は知らないのであれば、国際結婚の大変さや台湾の家族や親戚の関係を知らなかった、又は、結婚前に知ろうとしなかったのかもしれない。まあ、結婚に向いているタイプなのか、結婚に向いているタイプを好きになれるタイプなのか、運よく結婚に向いているタイプと出会い結婚できるのか、結婚相手の家族などいろいろな事が絡み合うので数学のように公式に当てはめれば正しい結果が出るわけではないので何とも言えない。
    まあ、彼女の選択だし、判断だし、なるようにしかならない。そして彼女がどうしたいのかが重要だと思う。離婚に抵抗がある人、問題を解決できなくても離婚したくない人などいろいろな人がいる。仮面夫婦だっているし、結婚を維持しているが、愛人がいたり、相手の交際に踏み込まない関係を認めある夫婦だって存在する。お互いが妥協できるのであれば離婚には至らない。妥協しなくない人達、又は、片方が妥協したくなければ、離婚になると思う。

    福原愛さん夫妻の台湾マネジメント会社 モラハラ全否定の思惑とは…「夫婦でなければ商品価値ない」 03/11/21 (スポニチアネックス)

     離婚騒動の渦中にある卓球女子五輪メダリストの福原愛さん(32)と、モラハラ疑惑が浮上している夫で元卓球台湾代表の江宏傑(32)について、週刊文春と女性セブンが新たに報じたことを受け、夫妻が所属する台湾のマネジメント会社が声明を発表した。

     声明では、主に江と義姉や義母による福原さんへの精神的な圧迫を詳細に報じた文春の記事について、各項目ごとにコメント。「江が子供に“パパが泣いているよ”と言わせた事実はなく、母と子供を人質に取ったという主張は事実ではない」「江が福原に“子育ては女の仕事”“金にならない仕事をなぜ引き受ける”と言った事実はない」など、ほとんど「完全否定」と言えるものだった。

     騒動の発覚直後から江側は一貫して、夫婦関係の円満を主張している。モラハラ報道をめぐっては台湾でも福原さんに同情する声が多く、台湾在住の広告代理店関係者は「江さん側のイメージがこれ以上悪化すれば、世間の声に押されて離婚に至る可能性も上がる。事務所にとっても、2人が夫婦でなければ商品価値は皆無。それがモラハラを全否定する思惑では」と話す。

     一方で、福原さんの独占インタビューを掲載した女性セブンについては「江が(福原の)不倫報道を“事実でない”と声明で言ったとあるが、この項についての声明はない」とコメント。同誌が報じた知人男性との密会疑惑について、福原さんはインタビューで改めて不適切な関係について否定しているが、台湾の事務所はそれを打ち消すような反応だ。

     「福原さんのインタビューでの釈明には、台湾でも“誰が信じるんだ”など疑問の声が増えている。その中で事務所は、明確に江さんサイドにつき、江さんの立場を有利にした上で離婚を回避する狙いもあるのでは」と同関係者は話す。

     報道では江の卓球選手としての姿勢や、生活態度などの問題も浮かび上がっている。台湾の事務所の、一方的に否定を繰り返す対応には、ネット上で疑問の声も上がっている。

    同じ性犯罪を繰り返す人は去勢手術か、脳の性欲をコントロールの手術を行わないと再度性犯罪を繰り返すと思う。

    「俺、ヤクザやねん」と女子中学生脅し乱暴…38歳男を再逮捕 03/09/21 (読売新聞)

     滋賀県内の女子中学生に性的暴行を加えたとして、県警は8日、愛荘町愛知川、無職木村政貴被告(38)を強制性交容疑で再逮捕した。県警は木村被告の認否を明らかにしていない。

     発表によると、木村被告は昨年3月31日、県内で女子中学生(14)を軽乗用車に乗せ「俺、ヤクザやねん」などと脅して乱暴した疑い。女子中学生とはSNSで知り合ったという。

     木村被告は昨年6月にも別の少女に同様の行為をしたなどとして逮捕、起訴されている。

    「女性が逃げ出す地方は消滅する」となっているが、住んでいる田舎は男性でも高学歴であれば、長男でなければ帰ってこない、又は、これない。高学歴に見合った給料を払える企業がない。
    ある地域になると親が勉強しなくて良いと言うような環境だ。農家や家業を継ぐのであれば勉強する必要はないし、良い大学に行ってしまうと長男でも帰ってこないケースがある。息子に帰ってきたほしい親は勉強しなくて良いと思ってしまう傾向がある。
    しかし、個人的にはどこに行っても人だらけの都会に住むのもどうかなと思う。田舎の問題は部分的には自業自得。田舎とは全く違う環境や地域に住んでいないので考え方に変化がない。いろいろな世界や全く違う価値観の日本人や外国人を理解できない、又は、自分達とは全く違う人達と考えている。理由を理解しないで継続しようとする傾向がある。基本的に頑固というか、変化を好まない。
    まあ、良く使われるようになった「多様性」を使うのであれば、衰退する選択する人達は自己責任を自覚しているかは知れないが、個々の選択なので良いと思う。田舎だけの問題ではなく、日本の経済や政府の選択を見れば、衰退しても、今さえ良ければ良いと思う対応なので、程度の違いはあるけれど基本的には沈んでいる選択を取る傾向が高いと思う。
    仕事柄、メールの半分以上は英語だし、外国との取引が多い。多くの人はなぜ外国との取引が多いのか理解できないようだ。まあ、地元の人達とは話す機会はほとんどないのである意味、中途半端なリモートワークのような感じかもしれない。

    「女性が逃げ出す地方は消滅する」コロナ禍でも東京一極集中が止まらないワケ (1/3) (2/3)  (3/3) 01/31/21(現代ビジネス)

    人口の東京一極集中が続いている。地方は若い世代や女性の流出に歯止めがかからない。まちづくりの専門家である木下斉氏は「コロナ禍で地方に人が戻ると考えるのは幻想だ。特に20~24歳の女性に、地方は見切りをつけられている。その原因は、地方には女性がキャリアアップできる仕事がないからだ」という――。

    ■当事者不在の会議で問題解決は困難

     最近、森喜朗さんの発言が話題になりましたが、地域関係の会議もいまだ女性比率、若者比率は少ないものです。

     事務局配慮により若者と女性が意識的に委員に入れられることもありますが、あくまで一部。女性枠、若者枠なんて言われ方をするくらいであり、マイノリティー扱いです。主体は学識として大学教授、各業界団体のトップなどです。結局高齢の男性であることが多いため、会議写真をみれば白髪の方々が並ぶことになります。

     高齢男性が悪いとはいいません。彼らが覚悟をもって決めるべきこともあります。が、こと人口流出、少子高齢化などについては、地域を離れて上京した当事者たる若者や女性から話を聞かずして、どうして解決ができるか、と思うのです。

     当事者がいない中で、課題解決を図ることなどはできないのです。さらに出ていく人たちが考える地域の課題すら解決できなければ、外から若者や女性にその地域に来ていただくことも難しいのは言うまでもないのです。

    ■地域の変革よりも、棚ぼたを期待する人たち

     昨年のコロナ禍の流行が始まった頃に「もう過密の東京は危険だから一極集中は終わる。そうすれば地方に人が流れてくる」といったような大変都合のよい幻想を抱く方がかなりいました。

     結果は2020年、東京都人口は約8600人の増加。転入減少の中身をみても外国人の占める割合が多く、地方から東京への移動が減ったというのは限定的です。さらに東京から出ていった人たち半数は、行き先が埼玉、千葉、神奈川であり、東京圏で見た場合、約10万人の転入超過となりました。

     実際問題、東京が何か悪いことをして地方から人を強奪しているわけではありません。東京と地方を比較した時に「魅力的ではない」部分が地方側に存在し、それを解決することがなければ、新たな成長を作り出すことは無理なのです。

     こうした地方の解決は十分に可能なはずなのです。しかし地方の可能性すら信じていない方もいるのも事実です。

     そもそも東京が悪くなって地方に人がくる、なんていう棚ぼた移住を期待するような人たちの地域に、どうして東京が嫌になったとしても行く人が出てくるでしょうか。

     人が向かう地域は、確実に自らが動き変革を起こして、東京とは全く異なる軸で成長を実現しています。そういう地域はコロナ頼みの人口移動に期待はしていません。他人の没落を期待する前に、自分たちの改善と向き合うのが先であり、そちらのほうが確実にできる努力なのです。

    ■「20代女性」に完全に見放されている地方の現実

     そもそも地方からの人口流出は前述の通り、若者であり、女性です。より具体的に言えば、20~24歳の女性が地方に見切りをつけて、東京に向かっています。

     2019年、20~24歳の男性の東京都への転入超過数は2万5512人。一方、女性は3万1685人となりました。最新の2020年統計をみても、2019年と比較すれば減少しているとはいえ、男性の20~24歳の転入超過数は2万2921人、女性は2万7418人です。女性優位は続き、流入超過数もあまり変わっていません。

     新型コロナウイルスの脅威よりも、地方で自分の人生のキャリアをスタートさせることへの不安のほうが大きいと判断している若者、特に女性が多くいるということです。

     人口流出問題を取り上げるとすれば、この20~24歳の人たちの願いをどれだけ地方がかなえられるか、がテーマになるはずなのです。

     しかし、実態はいまだに地方創生、人口の東京一極集中の是正という名目で、意味不明な箱モノを作ってみたり、観光企画や街路整備をやったりしているわけです。的外れにも程があります。

     20~24歳の上京要因の多くは就職選択です。今後の人生のキャリアを形成していく上で、地方企業ではなく、在京企業を選択している背景にあるのは結局のところ、地方企業の女性雇用が全く魅力的ではないことです。

     どうにも経営者が集まる会議になると、いまだに「最近の若者は我慢がたりない。すぐに辞めてしまう」という声を耳にすることが多くあります。

     しかし、そんなことを言っていたら、ますます人は出ていってしまい、雇える人すら地元からいなくなります。変わるべきは企業側なのです。

     生産年齢人口は、総人口よりハイスピードで減少していますから、「雇ってやる」から「雇わせていただく」という時代に変化していると捉えるしかありません。変わるべきは若者や女性ではなく、そもそも地域を構成する企業の経営者たちなのです。

    ■地方に補助金より大切なのは「キャリア形成」

     特に産業力が強い、地方で大手企業が集積する地域であっても、女性がどんどん流出する場合もあります。

     典型的な地域が愛知県です。愛知県の多く地域は、女性の人口流出が激しく、2018年には年間1615人の20~24歳女性が東京圏に転出超過。都道県別での男性余りを示す男女性比が2019年にはワースト3位を記録しました。

     この危機的状況を鑑みて愛知県が行った「若年女性の東京圏転出入に関する意識調査結果」によれば、キャリア形成に意欲がある女性は、結婚・出産後も働き続けるには地元を出るしか無いと考える人が多いことが明らかになっています。地元企業では未来が見えないと考えている方が多いことがうかがえます。

     一方、地元に残る女性は結婚・出産するまで働ければ良いと考えている方が占めています。つまり、地元を離れるしかないと考える女性、地元に残ると考える女性の双方に、「キャリアアップ可能な仕事が地元にない」と判断されているのです。

     そして、就職後の活躍の機会、仕事の内容待遇、職場環境などの多くの項目で上京した人のほうが満足度が高く出ています。それを見ている下の世代は、さらに機会を求めて外に出ていくという連鎖が生じているのです。

     今の時代、自分の人生を豊かにしたいとキャリアアップを考えるのは当然です。それに対応できない企業が支持されず、地方からの人口流出が止まらない現状になっています。これは経営者側の問題です。

    ■地方でも人が集まる企業の条件

     2020年に内閣府は、女性の社会参画に関する「第5次男女共同参画基本計画」において、「地域に性差への偏見が根強く存在している」と指摘しています。

     また、地方の人口減少が進む要因として若い女性の都市部への転入が多いとし、その背景には「企業経営者などの理解が足りず、やりがいが感じられない環境になっている」と指摘しています。

     この答申自体に書かれても今更という感はありますが、地方における経営者たちの理解不足を挙げています。

     私は仕事柄さまざまな地方経営者の方とお会いします。若い世代、女性が次々と就職希望を出す企業と、そうでない企業との差は大きく、前者はまれです。

     人材が集まる企業はちゃんと男女共にキャリアアップできるように、老舗企業であってもブランド・マネジメント職などを採用して新規事業に取り組んでいます。手取りの少ない若い世代に向けて社宅などの福利厚生を整備し、オフィス環境もデザインに配慮しています。若者、女性にフレンドリーな体制を築いているのです。

    先程指摘した女性流出県である愛知県においても、若い世代の人材獲得に成功している老舗企業があります。室町時代にルーツを持つ麹種会社「糀屋三左衛門」(豊橋市)では、元々は応募ゼロだった営業事務などの仕事を刷新。社長直轄の新規事業部門を立ち上げ、社内制度も大幅に刷新し、キャリア形成可能なブランドマネジメント職の採用に乗り出したところ多様なキャリアを持つ女性人材の応募が殺到しています。社長が変わり、人事が変われば、中小企業であってもしっかりと人が集まるのです。そして同社では採用人材が大活躍し、会社業績にも貢献。いち早く係長に昇進するに至っています。会社に人が合わせるのではなく、人に会社が合わせることが、会社の成長、そして地域の成長に繋がる時代が到来しています。 都内であればベンチャーのような中小零細企業の部類でも、当然ながらこのような工夫をしています。つまり資本力の問題でもなく、そこが重要だと思っているかどうかの違いなのです。

     地方企業ではお茶くみ、制服、スチールのデスクなど昭和な体制を続けている企業もあります。いまだに男性社員の結婚相手を確保するくらいの気持ちで女性を採用している企業もあるのです。

     そういう企業では、社長が「骨を埋める覚悟はあるのか」と社員に迫まり、若い男性すら逃げていったりします。しかし、地域内ではこの手の社長のほうが影響力が大きい場合があるのです。

    ■人口減少対策は、移住定住促進では不十分だ

     国単位での急激な人口減少は食い止められる段階をとうの昔に超えています。いまさら国費をかけて、自治体間で人口の取り合いをしても不毛でしかありません。

     一方で、人がいなくなったら地域は終わりか、といえばそんなことはありません。高付加価値商品・サービスを持つ少人口地域が生き残るケースは世界各地に存在します。

     地方企業が、20~24歳の女性たちにキャリア形成が可能だと思われるようなフェアな条件を持ち、夢があると感じてもらえる新規事業を地域で作り出すことは、単に人口流出対策ではなく、少人口でも適切な成長を果たすための第一歩になるでしょう。

    ---------- 木下 斉(きのした・ひとし)
    まちビジネス事業家
    1982年生まれ。高校在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の社長に就任。05年早稲田大学政治経済学部卒業後、一橋大学大学院商学研究科修士課程へ進学。07年より全国各地でまち会社へ投資、経営を行う。09年全国のまち会社による事業連携・政策立案組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立、代表理事就任。著書に『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』など著書多数。有料noteコンテンツ「狂犬の本音」も絶賛更新中。
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    まちビジネス事業家 木下 斉

    力や権力がある人達と良い関係を持つことはある人達にとっては重要な事。公平とか、能力とか言っても、力や権力を持った人達が影響力を持っていれば、影響がないはずはない。付け加えて、同じ能力やほぼ同じ能力であれば、力や権力を持っている人の印象で最終的には決まると思う。仕事をやる上でも、嫌いな人と一緒に働くよりも、好きな人又は嫌いでない人と働く方が効率が上がったり、ストレスが少ない、又は気持ち的に楽など良い点がある。
    影響力がある人達がW不倫を取り上げられるのは仕方がない。建前上、模範になる、又は、偉そうな事を言う立場なので立派なふるまいを社会から期待される。
    お金や権力があれば全ての女性がなびくわけではないが、お金、庇護、その他のメリットを期待したり、これらが優先順位で高い女性であれば交際に発展する可能性は高いと思う。人はメリット、デメリット、そして感情などが複雑に絡み合い、そして、個々の基準や優先順位で判断や選択が決まる。また、欲求があってもそれを理性や我慢で抑えるケースはあると思うので評価や判断は難しい。国が違えば、価値観、宗教から来る社会の常識、法律の違いなど大きな違いがある。最近の多様性を考えれば、さらに複雑になる。
    忖度と呼ばれる言葉の認知度が上がっているが、要するに出世、お金、見返り、天下りなどのメリットのために不正や不適切を容認する人達が存在して、この人達の中には高学歴者達が含まれると言う事。

    TV局社長と女子アナW不倫!手をつないで「密会用マンション」へ 03/05/21 (FRIDAY)

    夜の歓楽街を寄り添って歩くカップル。女性がしなだれかかったり、互いに手を握り合ったりと、♡♡だ。月日を重ねてもスキンシップを忘れない熟年夫婦――かと思いきや、さにあらず。彼らは地元では有名人だという。

    女性の腰に慣れた様子で手を回していたのは、静岡新聞と静岡放送の両社を束ねる、地元メディアのトップ・大石剛社長(51)。そして、社長の傍らにピタリと付き添っているのは同局の原田亜弥子アナウンサー(40)だ。

    オーナー社長の大石氏は静岡市内に豪邸を構え、妻と子と暮らしている。原田アナもイケメン夫と、今年6歳になる娘とマンションで幸せな――って、え!? これはいったい……。

    「社長と原田アナは昨年から〝W不倫〟関係にあるんですよ。局内では有名な話です。二人が仲睦まじい様子で歩いているところが何度も目撃されており、〝密会用〟のマンションで逢っていると噂されています」(静岡放送社員)

    本誌は二人が堂々とデートする姿を目撃している。たとえば2月下旬のとある日。

    局の目の前にあるゴルフショップで合流した二人は、原田アナの運転で、完全予約制の個室「米ぬか酵素風呂」へ。車内では大石社長が原田アナの頭をポンポンと撫でたり、頬をさわったり、見ているこちらが恥ずかしくなるほどのイチャイチャぶりだった。

    その後も大胆にも手を重ね合わせながら繁華街を歩くなど、人目を気にする様子はまるでなし。そうして夜9時頃に件の〝密会用〟マンションへと帰り、日付が変わっても出てくることはなかった――。

    「静岡新聞と静岡放送は大石一族が経営するオーナー会社で、今の社長は初代社長の孫です。大石氏は電通で6年間働いたのち、12年に社長に就任。やり手経営者として知られていますが、社長のパワハラのため、ここ数年どんどん社員が会社を辞めています。社員に『てめえトバしてやる』と言い放ったのは有名な話です」(別の静岡放送社員)

    一方の原田アナは、都内の女子大を卒業後、03年に静岡放送に入社している。

    「朝の情報番組や、ゴールデンタイムのバラエティ番組、ラジオに出演しています。〝パワフルなママキャラ〟として人気で、趣味は『子供と遊ぶこと』と公言しています」(同前)

    その言葉通り、原田アナは密会の翌日、祝日を利用して娘と伊豆を旅行する様子をSNSに投稿。大石社長も、中学生と思しき息子と妻が待つ市内の邸宅に帰っていった。

    ところが――週末になると、大石社長と原田アナは再び同じ時間を過ごしていた。一泊二日で関東までゴルフ旅行にでかけたのだ。

    夜8時半、なぜか手にワイングラスをもって〝密会用マンション〟まで帰ってきた二人を直撃した。

    ――フライデーです。

    タクシーを降りた二人に声をかけると、社長は「亜弥子! 乗っちゃって」と思わず原田アナを下の名前で呼びつつ、タクシーに乗せ、一人で記者に向き直った。

    ――お二人のご関係は?

    「俺、田舎の人間だぞ! 田舎の人間追っかけて何が楽しいんだよ」

    ――このマンションは社長の別宅ですよね。先日、原田アナと一緒にここに入られていましたが。

    「僕の仮の仕事場ですよ。仕事の相談をしていただけですよ」

    ――「社長と社員」以上の関係と疑われるような行動では?

    「あのさぁ、女性と二人で歩いてて、腰に手を回すとか手をつなぐとかぐらいあるでしょ? セクハラって嫌な人にされるからセクハラになるんであって、僕が他の女性社員の腰に手を回しても、嫌じゃない人もいるわけですよ。そんなもんでしょ? セクハラって個人的な感情の問題じゃない。俺は何書かれてもいいけど〝特定の女〟って書かれるのは、モテないみたいだから、好きじゃない!」

    ――原田アナといるところを何度も確認しているのですが。

    「ごめんね。他の女性もいるんだけど。残念だな。他にも見てくれる?」

    力強く不倫を否定した社長。話し足りなかったのか、記者を誘って駅近くの居酒屋へ。ハイボールをあおりながらさらに2時間、自身のパワハラ疑惑への見解と、「毎週違う女と遊んでるんだから!」という謎のモテ自慢を繰り広げた。その流れで、パワハラ疑惑についても否定している。

    明日3月5日発売のフライデーでは、二人のデート写真を掲載し、直撃取材の様子を詳しく報じている。

    FRIDAYデジタル

    英王室の主要メンバーからの引退で新しい動きがあった。「眞子さまの場合は、一時金は約1億4千万円になるとみられます。」に関して一時金を辞退して好きなようにするのか、天皇制度を廃止すれば良いと思う。天皇制度を廃止すれば、税金の投入はなくなるし、心配事がなくなる。始まりがあれば終わりはある。それで良いと思う。

    英ヘンリー王子、王室メンバー引退は「信じがたいほどつらい」 03/02/21 (CNN.co.jp)

    ロンドン(CNN) 英国のヘンリー王子と妻のメーガン妃はこのほど、人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏のインタビュー番組に出演した。1日に公開された予告映像の中で、ヘンリー王子は英王室の主要メンバーからの引退について、母のダイアナ元妃の経験と重ねながら「信じがたいほどつらい」出来事だと語った。

    米CBSテレビは7日放送予定のインタビュー番組の動画を2本公開。このうちの1本でヘンリー王子は、自らと似た経験をしたというダイアナ元妃について「当時の状況がどのようなものだったのか想像もつかない」と語った。

    当該のインタビューは、夫妻が昨年王室の実務メンバーから離脱して以降で初めて受けるものとなる。

    ヘンリー王子はウィンフリー氏に対し、メーガン妃とともにインタビューを受けられて「とてもほっとしているし、幸せだ」と述べ、過去にはダイアナ元妃が同様の状況を1人で経験したと言及。「それがどんなものだったか想像もつかない」と話した。

    「ここまでの状況は私たち2人にとって信じがたいほどつらいが、少なくとも互いに支え合うことができている」(ヘンリー王子)

    インタビューは屋外のセットで行われた。ヘンリー王子とメーガン妃は隣り合って座っていた。

    もう1本の動画で、ヘンリー王子は「最も不安だったのは、歴史が繰り返すのではないかということだ」と付け加えた。これもダイアナ元妃の経験についてのコメントとみられる。

    ダイアナ元妃は1990年代にチャールズ皇太子と離婚し、王室との関係が疎遠になった。97年に交通事故で死亡して以降、ヘンリー王子は再三にわたり、過剰なメディア報道が事故死の一因になったと批判してきた。

    予告映像ではウィンフリー氏が夫妻に一連の質問を投げかけているが、回答の内容は映っていない。ただ同氏がどんなテーマにも踏み込むことを夫妻に告げるカットや、「かなり衝撃的な発言もあった」とインタビューを振り返るコメントが収録されている。

    インタビューの内容は、メーガン妃が王室から受けた援助に関する話題も含むとみられる。

    森喜朗氏の長女が告白「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」 (1/2) (222) 02/26/21 (女性自身)

    2月23日、61歳の誕生日を迎えられた天皇陛下。2月19日に行われた記者会見では、眞子さまの結婚についてもお答えになった。

    「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

    会見では、事前に提出される質問のほかに、その場で記者からの問いかけに答える「関連質問」もある。「多くの人が納得し喜んでくれる状況になるためには何が必要とお考えか」との関連質問に、陛下は「先ほど申し上げたこと以上のことは、今はお答えは差し控えさせていただきたいと思います」と、言及を避けられた。

    「女性の皇族方のなかには、『大反対』という意見の方もいらっしゃるそうです。天皇陛下まで巻き込む大問題になってしまったことを、眞子さまはどう受け止められているのでしょうか……」

    そう眞子さまに苦言を呈するのは、旧華族の女性。一方で、眞子さまと小室さんを応援する声もある。旧皇族の男性は次のように話す。

    「小室さんはかなり社会に揉まれてきた青年。眞子さまは“箱入り娘”で純真無垢。いい組み合わせではないですか。無責任な言い方かもしれませんが、仮に結婚生活がうまくいかなくても、お二人ともまだ若いんだからいいのではないでしょうか。お二人が初心を貫くことが何より大事ですよ」

    皇室の周辺でも、賛成と反対で割れる意見――。ただ、結婚はすでに確定的なのだという。

    元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは「年内の結婚もありうる」と語る。

    「秋篠宮殿下が結婚を認められたことでお二人の結婚は確定したといえます。また、昨年11月に発表された眞子内親王殿下のお気持ちを踏まえると、お二人が30歳を迎える今年10月までに結婚される可能性が高いと思われます」

    ようやく結婚確定にこぎ着けたことで、眞子さまは新婚生活の準備を始められているという。

    「年内に新婚生活がスタートするとなれば、新居探しも始めなければなりません。眞子さまはすでに物件選びを開始されているといいます。その候補に挙がっているのは、都心部のタワーマンションのようです」(宮内庁関係者)

    ■お二人とも職場は東京駅近辺に

    小室さんとの新生活に向けて“フライングスタート”を切られたという眞子さまだが、最近になって、今後の生活設計が明らかになり始めている。

    東京駅前のビル内にある博物館・インターメディアテクにお勤めの眞子さまは、今年3月で契約期限を迎えて“失職”の可能性が取り沙汰されていたのだが――。

    「実は秋篠宮家に仕える皇嗣職大夫が、眞子さまはすでに“契約更新”していたと明らかにしたのです。眞子さまは最長で'24年3月まで博物館に在籍できることになりました」(皇室担当記者)

    一方、小室さんが「国連で働くのではないか」との報道もあった。秋篠宮家の宮務官に着任した元国連職員の女性が、小室さんが国際機関へ就職する筋道をつけるというのだ。

    「ただ、小室さんは渡米前に勤めていた奧野総合法律事務所から、留学費用を支援されているといいます。ニューヨークでの生活費として、日本で働いていたときと同じように給料が支払われているそうです。帰国後は法律事務所に戻って働く約束になっているのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)

    法律事務所は中央区の京橋にある。つまり、眞子さまも小室さんも東京駅近辺のエリアで働く可能性が高いのだ。

    「眞子さまはすでに運転免許を取得されています。電車通勤は安全面で不安があるでしょうし、小室さんを乗せて“マイカー通勤”されることも視野に入れていらっしゃるでしょう」(前出・宮内庁関係者)

    眞子さまの新婚生活の参考になるのは、同じく内親王だった上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんの例だろう。

    ■黒田清子さんも“タワマン暮らし”を

    清子さんは豊島区のマンションに黒田慶樹さんと二人暮らし。新居は1億円超で購入した新築物件だった。

    メゾネットタイプの3LDKで床面積は約110平方メートル。また、この物件は“大使館並み”といわれるほどのセキュリティを誇っている。

    「清子さんは、決して豪華な新居をお望みではありませんでした。 ただ、過去には一戸建てに住んでいた昭和天皇の五女・島津貴子さんが誘拐未遂事件に遭ったこともあります。万全のセキュリティを求め、結果的に“億ション”を選ぶことになったのです。清子さん夫妻は、新築マンションが完成するまでの数カ月間、新宿区の24階建てのタワーマンションで仮住まいをしていました。

    眞子さまの場合、警備のしやすさを考えても、お二人の職場から近く、セキュリティのしっかりした物件を選ぶことは必須。おのずと選択肢は、千代田区・中央区・港区といった都心のタワーマンションに絞られてくるのです」(前出・宮内庁関係者)

    小室さんの母・佳代さんは、愛車の真っ赤なアウディで幼稚園の送り迎えをし、圭さんには3歳からバイオリンを習わせていた。そんな“セレブ志向”を受け継いだ小室さんにとって、タワマン生活はまんざらでもないだろう。ただ、お二人がタワマンを買うことは、現実的に可能なのだろうか?

    清子さん夫妻の場合は、3分の2を清子さんがキャッシュで支払い、慶樹さんが約3分の1を負担しローンを組んでいる。清子さんには結婚に伴って1億5千250万円の一時金が支給され、マンションの購入に充てられたようだ。

    「眞子さまの場合は、一時金は約1億4千万円になるとみられます。小室さんも、ニューヨーク州の弁護士資格を取得して帰国すれば給与もアップするでしょう。ローンを組んで、マンション購入費の一部を小室さんが負担することは十分に可能ではないでしょうか」

    折しも、来年春には約33億円をかけた秋篠宮邸の改修が終わり、ご一家は“新居”に引っ越される見通し。眞子さまと小室さんは、一足先に東京の街を見下ろす“愛の巣”での生活を始めることになるのか――。

    「女性自身」2021年3月9日号 掲載

    高齢化が進んでいるのなら運よくあと数十年の間、南海トラフ地震が起きなければ限界集落、又は、住む人達がいなくなるので問題はなくなるであろう。
    終末期医療が存在するぐらいだから、残りの人生をどのように生きるかは当人達が決めても良いと思う。長く生きる事が人生ではないと思う。南海トラフ地震が起きれば多くの物が失われる。荒れ地になるだけなので荒れ地になっても良いのならこのままでも良いと思う。
    新型コロナで明らかになった事だが命はそれほど重要ではない。お金や経済とのバランスで命の価値は変動する。
    いろいろな価値観や個人に取っては重要な思い出や人間関係がある。数年、寿命が伸びるよりも現在の生活の延長を望む人だっているはずである。高齢者が多い地区では住人の選択を尊重したほうが良いと思う。高齢者は環境の変化を嫌う傾向があるし、変化のない生活の方がストレスが小さい。環境の変化が精神的、又は、肉体的な面の影響を引き起こす確率が高いと書いてある記事がある。無理にお金を使って、住人が望まない事を進める必要はないと思う。
    交通事故の被害者達を考えると運が悪ければ本人に落ち度はなくても死んでしまう。本人の運が影響するケースはあるので住人が移住を望まないのであれば時間やお金を欠ける必要はない。

    進まぬ集落事前移転 住民合意難航、断念も 国庫補助利用はゼロ・南海トラフ 02/28/21 (時事通信)

     東日本大震災の後、沿岸部などの住宅をまとめて高台へ移す集団移転が、南海トラフ地震で津波被害が想定される地域で「究極の防災策」として注目された。

     しかし、事前移転の計画は、この10年間で検討が長期化したり頓挫したりするケースが相次ぎ、国の補助事業の適用もゼロのままだ。

     静岡県沼津市の内浦重須地区は駿河湾の最奥部にあり、南海トラフ地震で最大8.6メートルの津波が予想される。自治会は2012年3月から、国の防災集団移転促進事業(防集)の活用を念頭に勉強会を重ねた。

     しかし、新たな家の建築費は補助の対象外な上、現在住む地域が災害危険区域の指定を受け土地利用が制限されるなどの点がネックとなり、集落単位での移転は頓挫。7世帯だけが県の区画整理事業に乗る形で海抜約60メートルの場所へ越すことになった。

     「孫の未来のためと思ってやってきた」。移転する原敏さん(74)は力を込める。1854年の安政東海地震による津波で地区の家が流された伝承を知る原さんは、12年に視察に訪れた宮城県気仙沼市など被災地に残されたがれきの山の光景が頭から離れない。「一番の安全策は高台に住むことと強く思った」

     ただ、沿岸部に残る住民との「距離」は否めない。転居を諦めた70代の男性は「土地や建物に1000万円以上かかる。跡取りもいない自分が背負える額じゃない」と話す。移転先は、仕事場や商店がある地区の中心部から徒歩20分ほどの距離。車を運転できなくなる将来に不安もあった。

     大震災後、若い世代は安全で便利な住環境を求めて流出し、地区の高齢化は加速したという。男性は「命を守ろうと出て行く人を引き留めることはできない」と寂しげに語った。

     内浦重須地区の勉強会を支援した北海道大の森傑教授(都市計画)は「集団移転は慎重に進めないと地域社会の断絶や偏見、経済格差が生まれる可能性がある」と指摘。移転を選ばない高齢者らへの支援を同時に進めるべきだと訴える。

     防集の事業費は9割以上が国の負担だが、補助上限額があり、高知県の試算では億単位の市町村負担が見込まれる。最大34メートルの津波が予想される同県黒潮町の出口地区も14年、住民と町の財政負担を理由に集団移転を断念。まずは身の安全を守り避難につなげるよう木造住宅の耐震化にかじを切った。5割にとどまっていた地区内の耐震率は、7割まで改善した。

     南海トラフ地震対策を検討する内閣府の作業部会で主査を務めた河田恵昭関西大特別任命教授は「高台や防潮堤などのハード対策を充実すれば安心という考えから脱し、住民自ら危機意識を持つことが減災につながる」と話している。

    「完全に別人格ですからね」菅首相発言は本当か……“違法接待”長男のこれまでを検証する (1/4)  (2/4) (3/4) (4/4) 02/21/21(文春オンライン)

    「私、完全に別人格ですからね」。コロナ禍の中、夜な夜な総務省幹部を呼び出しては違法接待に手を染めていた長男について、国会でこう弁明した菅首相。だが、さらに取材を進めると、仕事を与え、人脈を用意し、車を貸す過保護な「父子密着」の様が浮かび上がった。

    珍しく感情を露わに弁明した菅首相

    「(長男は)今もう40(歳)ぐらいですよ。私は普段ほとんど会ってないですよ。私の長男と結びつけるちゅうのは、いくらなんでもおかしいんじゃないでしょうか。私、完全に別人格ですからね、もう」

     2月4日の衆院予算委員会。野党議員の追及を受けた菅義偉首相(72)は、顔を強張らせると、珍しく答弁ペーパーから目を上げ、感情を露わにした。

     事の発端は「週刊文春」が「菅首相長男 高級官僚を違法接待」と題して報じた 2月18日 号の記事 だった。

    菅氏の長男が「携帯値下げ」のキーマンを接待  昨年10月から12月にかけ、総務省の許認可を受けて衛星放送を運営する東北新社の部長職にある菅氏の長男・正剛氏が、総務省ナンバー2で菅政権の看板政策「携帯値下げ」のキーマンである谷脇康彦総務審議官らを高級料亭で接待していたと報じたのだ。

     他に接待を受けていたのは、総務審議官(国際担当)の吉田眞人氏。衛星放送の許認可にかかわる情報流通行政局のトップ、秋本芳徳局長。その部下の湯本博信同局官房審議官。彼らは高額な飲食代をおごってもらったほか(湯本氏のみは自分の分は支払ったと「週刊文春」に主張)、タクシーチケット、さらに高級食パンやチョコレートなどを手土産として受け取っていた。国家公務員倫理法に違反する疑いが濃厚で、総務省はすでに調査を開始。武田良太総務相も国会で「国民の疑念を招いたことをお詫びしたい。徹底的に調査する」と答弁せざるを得なくなった。その結果次第では、減給や戒告など何らかの懲戒処分が決まると見られている。(注・その後、武田総務相は19日に、秋本氏と湯本氏を20日付で官房付に異動させる人事を発表した)

    菅首相は終始他人事「私自身は全く承知しておりません」

     この大激震の引き金を引いたのは長男であり、「父の威光」なくしては成しえなかったはずの違法接待だ。にもかかわらず、予算委における菅氏の答弁は冒頭の通り、終始他人事だった。

    「(写真の人物は)マスクで目隠しもあるので確定的に(長男だと)申し上げるのは難しい」

    「(接待については)私自身は全く承知しておりませんので。(接待したのが)誰であっても、総務省との間でどのような会食があったか事実を確認して、ルールに基づいて対応すべき」

     2月8日の予算委員会では秋本氏、湯本氏らがさらに厳しい追及を受け、何度も「調査中」でかわすと野党が「国会軽視だ」と退席。1時間余の中断を経て、ようやく「1年に1回程度」と定期的に長男側と会食していた事実を認めたのだ。

    “総理の息子”の頼みだから

     経済官庁の幹部は、次のように吐き捨てる。

    「接待を受けた官僚の1人で予算委員会に招かれた秋本芳徳情報流通行政局長は『東北新社が利害関係だと思わなかった』などと答弁していますが、霞が関であの言葉を信じる者はいませんよ。許認可先に料亭に呼ばれたら普通は危なくて絶対に行きません。バレたら処分されるわけですから。“総理の息子”の頼みだから断れなかったのが真相ですが、さすがに国会でそうは言えない」

     あくまで菅首相は「別人格」だと言い張るが、共同通信の世論調査ではこうした説明に「納得できる」が30%、「納得できない」が62%に達した。そもそも「別人格」との言葉は本当なのか。長男は「自助」で東北新社の部長となり、総務省からの許認可にかかわる子会社の取締役になり、総務省の幹部と毎年、酒を酌み交わすようになったのか。今一度検証しよう。

    「バンドを辞めてプラプラしていたから」大臣秘書官に抜擢  地元横浜で生まれた正剛氏は明治学院大に進学後、「世界民族音楽研究会」に所属。音楽ユニット「キマグレン」の元メンバーと共に、「COTE-DOR」というバンドを組んで活躍。卒業後、同級生が社会人となる中、一向に定職に就かない長男の行く末を菅氏は非常に心配していたという。そして、06年に総務大臣として初入閣を果たすと、社会人経験のない25歳の長男を大臣秘書官に抜擢。後に菅氏は雑誌の取材に「バンドを辞めてプラプラしていたから」と語っている。

    「大臣秘書官の給与は特別職給与法により、個々の秘書官の能力と経歴に基づいて決定されます。一番下の1号俸は06年当時、月額25万9100円。さらに期末勤勉手当(ボーナス)、地域手当、住居手当、通勤手当なども付きます。毎月の地域手当は東京の場合、俸給の20%が加算されることになります」(内閣人事局の担当者)

     ざっと計算すれば、ボーナスを含めて400万円ほどが支払われたことになる。

     正剛氏を知る地元の知人が苦笑交じりにいう。

    「正剛はその後、秘書官を辞めてからは仕事がなくて、ある日突然『バーを経営する』と言い出したことがあった。そんな姿を見かねた空手部出身の父から鉄拳制裁を食らい、『直立不動でそれを受けたんだ』と話していました。父の叱責に嫌気がさしたのか、正剛は一度家を飛び出した。でも、街中のそこかしこに父親のポスターが貼ってあるのが目につき、父の威光に観念して家に戻ったそうです」

    8000万円を下らないタワマン購入

     バルコニーから横浜港が一望できる36階建てのタワーマンションの上層階を正剛氏が購入したのは、大臣秘書官を辞めた半年後の08年1月のこと。80平米超の3LDKで、販売価格は8000万円を下らない新築の高級物件だ。だが登記簿を確認すると、ローンはわずか2000万円。6000万円前後の頭金を自己資金として捻出していることになる。当時、正剛氏は独身で妻やその親族の援助はありえない。誰が6000万円を用意したのだろう。今住んでいるのは、4年前にこの物件を売り払って移った億ションだが、ここもローンは1800万円に過ぎない。

     08年に正剛氏は菅氏の後援者である植村伴次郎氏が創業した東北新社に入社。「総務省担当」を担うようになった。そして入社3年後の11年、大学時代に同じサークルに所属していた女性と結婚。同年2月、結婚式に華を添えたのは、菅氏と縁が深いあの大物議員だった。

    「安倍晋三さんです。安倍さんは『キマグレン』の元メンバーと写真を撮ったりして上機嫌。旦那さんは元バンドマンらしく、彼らと生演奏を披露していました」(正剛氏夫婦の知人)

    「服装は質素にするように」……菅夫人からの注意  夫婦が娘をもうけると、菅氏は初孫を大いに可愛がった。教育熱心な菅氏の妻・真理子夫人は、正剛氏ら3兄弟が卒業した私立の小学校へ孫娘を入れるよう望んだという。

    「でも、夫婦が選んだのは公立小学校。反対したのは正剛さんです。家族会議で『俺は私立小学校に通ったせいで、地元に友達が出来なくて嫌だった。学校の先生からは“お前の親は政治家だそうだな”と全員の前で言われて腹が立った』と話したそうです」(同前)

     菅氏と真理子夫人の言動からは“たたき上げの政治家”のイメージを守ろうとする姿が透けて見える。

    「奥さんはお義母さんから『ブランド物のカバンを持たないように。服装は質素にするように』と何度も注意を受けていました。また、娘さんの七五三の記念写真も、流行のスタジオではなく、昔からの菅氏の支援者が経営する写真屋さんで撮ることになっちゃった、と話していました」(地元関係者)

     一方でこんな余禄を得ていた、との証言もある。

    「当時、夫婦は車を所有せず、両親が持つ国産のセダンを自由に使っていました。夫婦は(菅氏と)目と鼻の先で暮らしていて、両親のマンションに車を頻繁に取りに行っては乗っていました。その頃、お父さんは多忙な官房長官。地元に帰ることは一切なく、奥さんは『どうせ乗らないんだしね』と言っていましたね」

     夫婦の上の娘は小学生、下は就学前の可愛い盛り。だが安倍政権の官房長官として多忙を極めていた菅氏は、正剛氏の自宅に立ち寄ることが叶わない。

     そこで夫婦は孫娘を連れて東京プリンスホテルやホテルニューオータニなどに度々出向いた。そこで仕入れたのが、昨年11月2日、衆院予算委員会で菅氏が口にした意外な言葉だ。

    「『全集中の呼吸』で答弁する」

     人気漫画「鬼滅の刃」の主人公が必殺技を繰り出す際の決め台詞を引用し、

    「菅氏は『孫が好きなんだよ。ウケたね』とご満悦だった」(政治部記者)

    菅氏と東北新社との“深い関係”

     常日頃「趣味は孫」と公言してはばからない菅氏だが、永田町に一歩足を踏み入れると柔和な表情は一変する。菅氏が総務省という“天領”を持ち、総務大臣以上に人事権を恣(ほしいまま)にする一方で、父から授かった総務省人脈で出世を遂げてきたのが正剛氏ではなかったか。本社の部長と、総務省が認定する衛星基幹放送事業者「株式会社 囲碁将棋チャンネル」(東北新社の子会社)の取締役を30代から兼務している。

     菅氏と東北新社の深い関係を象徴する出来事があったのは、10年8月6日。ホテルオークラ東京で盛大なパーティが催された。

    「囲碁・将棋チャンネルの開局20周年パーティが催され、菅氏が主賓の1人として招かれていました。実は、菅氏は12年に官房長官になってからも、人目を忍んで東北新社を訪れ、創業者の植村伴次郎さんの長男で当時の社長・徹さん(昨年逝去)に会っていました」(東北新社関係者)

     同郷に生まれ、裸一貫で身を起こした植村伴次郎氏について、菅氏は「凄い人なんだよ。一代で築いてさぁ」と、しばしばその「自助」に対し、尊崇の念を口にしていたという。

    「自助」「既得権益の打破」との矛盾

     目指すべき社会像の筆頭に「自助」を謳い、「既得権益の打破」が政治信条の菅氏。だが、政治力を駆使して無職の長男を公金で雇い、多数の総務官僚との接点を持たせた。現に総務省の吉田氏と湯本氏は、正剛氏との最初の接点は総務大臣秘書官時代、と「週刊文春」に書面で回答している。その後、よりによって総務省の許認可先への就職を許した。そして違法接待が起きた。

     谷脇氏ら総務省幹部は今後どうなるのか。

    「懲戒処分を受ければ少なくとも1年間は昇格が不可能となります。この9月に61歳になる谷脇氏はすでに次官級なので、定年の62歳まで間はありますが、いずれにせよ懲戒処分を受ければ次官昇格の目はなくなる。無理やり『利害関係者だとの認識はなかったので厳重注意とする』などと軽い処分で済ませれば、『官邸の守護神』と言われた黒川弘務検事長の定年延長の時のように『贔屓の引き倒し』に見られかねない。今夏の事務次官就任が確定的だった谷脇氏以下、総務省人事は大幅な変更を余儀なくされました」(総務省関係者)

     菅氏の権力を背景にした長男の違法接待によって、官僚だけが処分を受け、行政に影響が出る。それでも、菅首相は「別人格」と頬かむりを続けるのか。

    (「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年2月18日号)

    これぐらいのアイディアは東大でなくても高卒レベルでも考えられる。ただ東大卒だから信用しようかなと関係者が思うだけだと思う。関わっている人達が良い人ばかりであれば成り立つし、コストも安く上がると思う。規模が大きくなるといろいろな問題が発生しそうな仕組みに思える。

    東大卒“リケジョ”ママが「やさいバス」で物流改革 02/13/21 (テレビ朝日系(ANN))

     採れたての野菜が最寄りのバス停に届く、その名も「やさいバス」。人との接触を減らすことが求められているなか、生産者と直接会わずに買えるとあって注目されています。

    テレビ朝日

    「政府はこれまで森会長の進退問題に深く関与してこなかったが、急きょ組織委の人事に介入してきたと一部メディアが報じた。この件について、質問が飛ぶと『政府がそういったこと(人事に介入)をしていると聞いてびっくりした」と本音を吐露。続けて「僕は全く知らない。僕がやめるとかっていう話が流れていて、誰がそんなこと言ったんだと。僕はそんなこと言っていないのに、誰かが言ったに違いないと思って、すごい頭にきたんだよね。だから意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって』と推測した。」

    日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏は上記の事が事実なら嘘を報じた一部メディアに対して法的な措置を取るべきだと思う。「『意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって』と推測した。」が事実であればメディアとして問題だと思う。
    新会長就任に意欲を示していたのなら、どこまで会長になれる話が進んでいたと思っていたのだろうか?

    辞退を選ぶしかなかった川淵氏が政府介入説に言及「意図的に俺を…」 02/12/21 (東スポWeb)

     東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任として有力視されていた日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)が12日、都内で行われた評議員会・理事会合同懇談会に出席。政府の人事介入説について持論を展開した。

     川淵氏は前日11日時点では新会長就任に意欲を示していた。しかし、相次ぐ批判を受け、夜には辞退することを決めていたという。この日は「迷惑をかけたけど、全部白紙に戻してほしいということを言うつもりだった」と会議内で辞退する意向を表明。その後の取材対応では、複雑な胸中を明かした。

     政府はこれまで森会長の進退問題に深く関与してこなかったが、急きょ組織委の人事に介入してきたと一部メディアが報じた。この件について、質問が飛ぶと「政府がそういったこと(人事に介入)をしていると聞いてびっくりした」と本音を吐露。続けて「僕は全く知らない。僕がやめるとかっていう話が流れていて、誰がそんなこと言ったんだと。僕はそんなこと言っていないのに、誰かが言ったに違いないと思って、すごい頭にきたんだよね。だから意図的に俺をそういう風(辞退します)に言わせるための可能性があるなって」と推測した。

     また「俺だけ理事でもないのに、特筆して会長候補になっているのはどう考えても異常」とも話した川淵氏。森会長の失言の影響が思わぬ形で飛び火してしまったようだ。

    東京スポーツ

    森氏の孫娘と長女は今回の件に関して取材を受ける必要はなかったのでは?
    森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長がどのような父なのかわかっていれば、今の時代に注目を受ける仕事を受けるべきではない事や問題を起こす可能性が高い事なのではわかっていたと思う。もしわかっていないのなら親子であっても、首相や政治家で忙しい父親なので同じ時間を凄く事が普通の家庭よりも少ないのでわからないのかもしれない。
    まあ、森氏の関わらず、会社の経営者や出世を最優先する人達は家族との時間は普通の人達よりも少ないはずである。もちろん、限られた時間で出来るだけ内容の濃い時間の過ごし方はあるし、長期の単身赴任、趣味やその他の事を優先させて家族との時間を持たない人達は存在するので、普通の家庭であっても家族と親しい関係を持っていない人達はいると思う。
    そこら辺の普通のじいさんであれば、下記の説明で納得する人は多いと思う。しかし、立場や経歴が違う。首相になったと言う事は世界や欧米文化について多少の知識ははるはずである。田舎の町内会の会長ではないのだから「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」と言うこと自体、視野が狭いと認めることになるのでは?

    森喜朗氏の長女が告白「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」 (1/2) (222) 02/12/21 (NEWSポストセブン)

     大騒動の末、森喜朗五輪・パラリンピック組織委員会会長が辞任を表明した。本誌・週刊ポストはこの辞任表明の直前、騒動の際に祖父を叱り、今回の件では「ショックで寝不足となり会社で倒れた」という森氏の孫娘と長女の2人に話を聞くことができた。以下、孫娘との一問一答だ。

    ――孫娘として今回の件をどう思いますか?

    「祖父の発言は本当に不適切だったと家族もみんな思っているんです。もちろん世の中にご迷惑をおかけしたとすごく反省はしています。が、会長である前に私たちの大事な家族なので体を大事にこれ以上無理せずにしてもらいたいです。自分たちの83歳の祖父であり父であるので」

    ――家族から見て女性蔑視は感じたことはありますか?

    「まったくそんなことはないです。女性だけの家族なので。本当にそんなことは自分たちにとってはなくて、女性のことも大切にしているっていうふうに思っています。私たち家族はまた別のところに住んでいて、一緒には住んでないんですけれども、普段から距離はないので。そんな女性蔑視みたいなことを感じたことは自分たちにはありません。

     ごく普通のおじいちゃんであり、お父さんであり、っていう印象しか自分たちにはなくて。みなさんのお父さんやおじいちゃんと同じだと思います。何よりも家族のことを一番大切にしてくれているので」

    ――世代的に今と価値観が違っていたのではないでしょうか?

    「そうですね。たぶん、悪気があったわけではないと思います。もちろん発言は不適切だったんですけれども。現代の日本の、なんていうんですかね、ジェンダーレスのことは確かにそこまですごく理解していたわけではないと思うんです。ただ、決して蔑視する意識がなかったことは家族はみんな分かっています」

    ――お孫さんから見て森さんはどんな方ですか?

    「やっぱり義理をすごく大切にしてるというか。責任感が本当に強い。みんなのためにやりきるぞっていう思いがあった。誤解を与えてしまったとは思うんですけど、やっぱりこう、決めたことをみんなのために、喜ぶ顔が見たいと思ってやっていたことは、私たちしか知らないと思います。

     スポーツ選手のために張り切ってやっているのは、何が何でもやるぞっていうよりもJOCが決めて、日本でやるっていうのが決まったのであればできることはやりたいっていうことなのではないか思います。何が何でもやるっていうのは語弊がありまして、コロナなんか関係ないっていう意味ではなく、いい形でできたらいいよね、そのために自分ができることはやるっていう思いなんじゃないでしょうか」

    ――もともとおしゃべりが上手ということですか?

    「寡黙なほうではないですかね、やっぱり。たぶんみなさん思っている印象と、記者さんが今言ってくださったような、話が好きっていうのは。そうなのかもしれないですね。あんまり言えないので、すいません、失礼致します」

     続いて彼女の母親(森氏の長女)にも話を聞くことができた。家庭では「弱い存在」なのだと明かした。以下、一問一答だ。

    ――お父さんに今回の件ではどのようなお話をされたのですか?

    「本当にご迷惑をおかけしていることは家族は十分わかっていますし、お騒がせしていることも分かっているので、それに関しては特に話していません。

     発言自体は重く受け止めているので、本人もああいう性格ですし、口がああいう風に滑るというか。それもあって混乱してしまうので、またこれ以上何かを言ってしまってはということもあるので。これ以上はごめんなさい」

    ――世代的にジェンダーレスを100%理解するのは難しいのかどうか、娘さんとしては今どんなお気持ちですか?

    「まあ、もちろんあの、おっしゃる通り娘からの視点からいえば今のそういうジェンダーレスの話を100%理解するのは年齢的にも難しいかなって。あくまでも83歳の自分の父という視点でみれば、もちろんそうなんですが、たぶん今の立場とかからは、それは許されないことなんだっていうことは、重々、わかっております。なので私たちからはそれしか言えないんです。今はそういう世の中の流れにもなっていますし」

    ――「娘に叱られた、孫が倒れた」とか報道が出ていましたが?

    「もちろん、精神的にもちょっと私の娘のほうが不安定にはなっているかなと思います。それは本人が叱られるというよりも、(孫娘が倒れたことの方が)ショックではあったと思います」

    ――これだけ批判されると、ご家族は辛い部分もあるのかと思いますが?

    「はい。ただ、無責任なことだけはしない人だとは思っていますので。考えもあるのかもしれないですけど。彼の、父なりにというか、今の会長なりに責任あることは考えているとは思いますけど、私から何かを申し上げるということはありません」

    ――家族から見て、女性蔑視の部分とか感じられることは?

    「もちろんそれは全然ないです。女性のほうが全然人数も多いですし。いつももう私たちのほうがもうしゃべって、しゃべるスキを与えないぐらいなので」

    ――威張ったりすることはないんですか?

    「ないです。そんなのは全然ないです。私のほうが全然強いですから、はは」

     森氏と付き合いの深いジャーナリストの田原総一朗氏は、森夫妻と3人で食事をした時のエピソードをこう語る。

    「森家は完全なカカア天下でした。食事をした時、奥さんは『あなたが総理大臣で東京で偉そうな顔をしている時に、私は地元を最敬礼して回っていたんだ』と言っていましたが、森さんはそれに一言も返せなかった」

     家庭での姿勢を外でも貫くことができていたら、こんなことにはなっていなかったのか。

    いくら良い人に見える写真を選んでも、わかっているだけで2回も不倫している元衆議院議員 宮崎謙介しの記事では説得力がないと思う。
    「思考停止」とか国民を批判する前に行動を実行する前にいろいろと考えるべきではと思う。こんな記事を書くと批判される事を考えなかったのか?それとも批判される事を覚悟で届かないメッセージを書いたのか?
    東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言でどうなるのか想像が出来ない、又は、想像する必要がないと思わせる状況自体が、日本社会の甘さだし、おかしなところだと思う。運よく今回もなんとか切り抜けたら、次も似たような事をするよ!
    日本が今、侵されている一億総攻撃病と森喜朗会長が失敗から学ばないような甘い社会を許してきた日本社会の病、どちらが問題と元衆議院議員 宮崎謙介氏は思っているのか?
    多くの国民は森喜朗会長を批判しているが、思った以上に、政治的、又は、社会的に影響力を持つ人達が森喜朗会長を擁護していると思うが、宮崎謙介氏はそうと思わないのだろうか?

    森会長の「女性蔑視発言への過熱報道」に違和感を覚える理由 (1/2) (222) 02/10/21 (ダイヤモンド・オンライン)

    東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言への批判の声が高まっている。森氏が日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で発言した内容は批判されてしかるべきだし、謝罪は当然だ。しかし、その過熱する報道には違和感も覚える。(元衆議院議員 宮崎謙介)

    森会長の女性蔑視発言

    報道のタイミングに違和感

     東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(元首相)の発言が物議を醸しています。日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会での「女性を会議に入れると会話が長くなる」という趣旨の発言が、オリンピックの男女平等の精神から大きく外れるという批判です。令和時代の日本において、ましてや21世紀の国際社会においてこの女性蔑視と取られる発言は容認されるべきではないし、世界から痛烈に批判されても致し方ないことです。

     しかし、私はこの報道を知り、その後の国内外の反応を眺めていて違和感を抱き始めました。特にこの日本国内における「森喜朗バッシング」です。

     東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長としての不適切な発言であることは間違いないことではありますが、そこから派生して「そんな会長の下でのオリンピック開催はあり得ない」という論調まで出てくる始末です。果たして、そこを結び付けてオリンピックの開催の是非を考えるのは正しい思考回路なのでしょうか。その辺りを考えたいと思います。

     そもそも、森喜朗氏はもともと失言で有名でした。首相在任中、日本を「天皇を中心としている神の国」と表現して物議を醸した神の国発言をめぐる報道は、当時私は大学生でしたが、今でも鮮明に覚えています。

     他にも「子どもを一人も作らない女性を税金で面倒見るのはおかしい」という発言、自民党京都府連のパーティーでは「大阪はたんつぼ。金もうけだけを考えていて、公共心のない汚い町」など、過去の失言を探せば枚挙にいとまがありません。

     近しい議員たちからの話では、行き過ぎたリップサービス、過剰なファンサービスからくる発言だそうです。しかし、今の時代、マスメディアやインターネットを通じて拡散されることにより、「言葉」だけが無機質に独り歩きしてしまいます。そういう意味では森喜朗氏は、記者たちがその気になれば、いつでも問題発言というネタを見つけやすい人物といえるでしょう。

     今回の問題発言の件で私がまず疑問を抱いたのは「なぜ今のタイミングで報じられたのか?」です。会長職を続けて7年間、森会長が今日まで失言をしないで来られたはずがないのは、彼をよく知る関係者や記者たちも皆知っているはずです。これはオリンピックを中止させたいと思っている勢力が、今のタイミングで森氏をターゲットにしたのではないかと勘繰ってしまうのは私だけでしょうか。

     森氏をずっと会長職に置いておくことは確実にこのような問題が起こることを関係者は理解していたはずであり、その上で会長としての力を評価していたことの裏返しでもあるわけです。もちろん発言の内容は批判されるべきものであり、私の目から見てもこの発言で全てを失っても仕方がないレベルではあるとも思いますが、報道のタイミングなどについては、気味の悪さというか、違和感を覚えてしまいます。

    思考停止の大衆心理で

    一億総攻撃する病

     そして、またもや始まりましたと思ったのが「一人の人間に対する世の中の集中砲火」です。どこを見ても森氏を擁護するコメントは見つかりません。何なら、普段政治や時事ネタについてコメントをしない人までもが怒りのコメントを出しています。

     繰り返しますが、明らかに森氏の発言は今の世の中には到底受け入れられるものではありません。だからこそ、このことになら自分も声を大にして批判できる、という心理が働いているような気がしてなりません。「女性蔑視」という今のグローバルスタンダードの視点からもジェンダーの視点からもNGであるこの発言だけに注目し、後のことは何も考えずに批判をしまくるということは、思考停止以外の何物でもありません。

     森氏は東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長であり、元首相という立場にあり、今なお、強い権力を持っているとみなされる人物であっても、一人の83歳の人間です。そんな老人の失言を、鬼の首を取ったかのように攻撃するのは人道的にいかがでしょうか。

    「森氏は国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とも関係が深いし、それに政治力もある。今回の問題発言を撤回しているし、大目に見てオリンピックの成功に向けて努力をしてもらい、結果で償ってもらおうじゃないか」という寛容さは皆無です。何が何でも徹底的につぶしてやらなければ気が済まない、そういう狂気の渦に日本国民全員が巻き込まれているような状況だと私は感じています。

     これは日本が今、侵されている病です。一億総攻撃病です。今回の症状は「一億森喜朗バッシング」病です。新型コロナに侵食されているだけではなく、それ以上にこの病は蔓延(まんえん)していて深刻であるように感じます。

    オリンピック開催の可否は

    冷静に議論すべき

     そして、今回の問題で一番違和感を覚えたのは「こんな会長の下でのオリンピックなら中止すべきだ!」という論調があることです。

     そもそもオリンピック開催の可否の議論は、新型コロナの感染拡大が原因であり、女性蔑視の問題とは無関係です。新型コロナの影響によって延期され、感染防止策を徹底させることによって何とか開催しようという機運の中で頑張ってきたのではないでしょうか。

     にもかかわらず、森氏への感情に思考を奪われ、新型コロナ問題とジェンダー問題を混同し、オリンピック中止を主張するのは冷静さを欠いていると言わざるを得ません。

     オリンピックの参加選手たちの姿は、新型コロナに苦しむ世界中の多くの人々に勇気と元気と感動を与えてくれるでしょう。

     一刻も早く、日本国民が冷静さを取り戻し、女性蔑視発言の問題に終止符が打たれ、生涯を懸けた戦いをしている選手たちのためにもオリンピックが開催されることを心から願っています。

    大麻リキッド密輸 英語講師逮捕 02/10/21 (Daiichi-TV(静岡第一テレビ))

    菓子袋の中に大麻リキッドを隠し密輸したとして、磐田市に住むアメリカ国籍の英語講師が逮捕された。

    逮捕されたのは磐田市富士見町に住むアメリカ国籍の英語講師マルティーズ・アンソニー容疑者(42)。

    警察によると、アンソニー容疑者は去年9月上旬頃アメリカに住む共犯者と共謀し、大麻リキッド6本、約2グラムを密輸した疑いが持たれている。警察はアンソニー容疑者の認否について明らかにしていないが、個人使用の目的で密輸したとみて捜査を進めている。

    また県警では去年1年間の大麻による検挙数が163人と、3年連続で過去最多を更新したと発表した。

    旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告の人間性と本音が明らかになったと思う。

    池袋暴走事故、賠償求める 遺族、元院長は争う姿勢 02/09/21 (共同通信)

     2019年4月の東京・池袋の乗用車暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(34)らが、運転していた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)=自動車運転処罰法違反罪で公判中=に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、東京地裁(鈴木秀雄裁判長)で開かれ、元院長側は請求棄却を求めた。

     訴状によると、原告は亡くなった妻真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3)=の親族9人で、慰謝料など計約1億7千万円を請求。無罪を主張する元院長の刑事裁判が長引く可能性を見越して提訴した。拓也さんは「早く元院長から真実を聞きたい」と説明している。

    下記の記事が事実であればかわいそうな部分はあると思う。ただ、結婚はお互いが同意しないと成立しないので、夫の本性を見抜くことが出来なかった、又は、知っていたが目を瞑って大目に見て結婚したについては全く知らないが、騙されたにしても、小川彩佳アナウンサーにも責任はあると思う。
    問題がある、又は、狡い人は態度、反応、発言、そして判断のどこかに問題の部分が現れる。演じるのが上手いのであれば見抜くことは難しいと思うが、上手いとは思わない。

    報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。

    この責任は誰に対してなのだろう。お金で謝罪しても小川彩佳アナウンサーが満足するとは思えないが、放棄したものを全て彼女に与えたらどうだろうか?彼女がお金に困っていなくても将来に彼女や子供にとっては役に立つものになるかもしれない。この責任の取り方は彼女が望んだものだろうか?多分、違うと思う。対外的な形での責任だと思う。小川彩佳アナウンサーが実業家の豊田剛一郎氏を夫として、そして、子供の父親として必要としないのであれば、離婚の選択肢はあると思う。実業家の豊田剛一郎氏の財力だと再婚相手を見つけるのは難しくないと思う。バツイチとなっても結婚したいと思う人はたくさんいると思う。
    小川彩佳アナウンサーがどうしたいかだろう。浮気していた事が証明できるのだから、慰謝料や子供の教育費など破格の額を要求しても問題なく得られると思う。

    小川彩佳アナ夫が口裏合わせ要求…不倫相手の告白に批判続出 02/07/21 (女性自身)

    2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。

    「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。

    報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)

    そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。

    また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。

    そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。

    そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。

    不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。

    《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》

    《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》

    《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》

    ■家事や育児には消極的だったという豊田氏

    夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。

    「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。

    ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)

    19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。

    「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」

    家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。

    こう言う批判を言えるのは日本では女性だけだと思う。男でも、女でも失うものは同じだと思うが、失った後の影響は男性の方が大きいと思うし、結婚して家族がいれば影響はもっと大きくなると思う。
    本当は日本人男性は彼女と同じような事を言えるように努力するべきだと思う。しかし、安倍元首相と距離を置いて人達は損をし、すり寄ったり、忖度した人達は良い思いをしている。安倍元首相と親しいと言われている男性のレイプ疑惑の対応だって確かに記事が正しければおかしいと思った。しかし、メディアは取り上げる事は取り上げたが詳細に関してはあまり取り上げなかったように思える。森友学園の問題だっておかしいと思う。
    結局、日本は思ったほど良い国ではないと思っている。ただ、日本よりももっとひどく国々はたくさんあるので日本が良いか悪くかは具体的に特定の国と比較しないと何とも言えない。ただ、これだけ技術的に成長した国の割には、見て見ぬふりをする傾向は高いと思う。
    まあ、現状を容認している人達が多いのが現実だと思うので、コロナでたくさんの人々が死亡しても仕方がないと思う。また、個々に責任があるので政府ががもんだいだと批判しても現在の与党は勝たせたのは国民なので部分的には自業自得だと思う。

    森会長を擁護する組織勢…大江キャスターの熱弁に広がる賛同 02/07/21 (女性自身)

    「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、国内外から女性蔑視として批判を浴びた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)。

    釈明会見では辞任を否定したが、それは周囲から引き留められての判断だったという。毎日新聞によると、森会長は「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、(組織委の)武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」と経緯を明かしている。

    「森会長が問題となった発言をした際には、周囲から笑いが起きました。このことについてJOCの山下泰裕会長(63)は『指摘する機を逸してしまった』と釈明し、進退についても『最後まで全うしていただきたい』と擁護。橋本聖子五輪相(56)も辞任は求めませんでした。

    スポーツ庁の室伏広治長官(46)は『我々はすべての女性の味方』などとコメントを発表しましたが、森会長についてはノータッチ。国際的にも問題視されているなか、このような組織委や政府の保身的な対応に批判が広がっています」(社会部記者)

    ■「傍観してきた結果が今につながっている」

    そんななか、2月5日に放送された『ワールドビジネスサテライト(WBS)』(テレビ東京系)での大江麻理子キャスター(42)の発言が注目を集めている。

    「WBS」でも森会長の問題発言を取り上げ、大江キャスターは「女性の話が長いかどうかというより、本当に個人の問題だと思う。それを性の違いから結論を導き出しているところに問題がある」と指摘。

    すると解説キャスターの滝田洋一氏が、「森さん自身が83歳のお年寄り。総理の頃から失言が多い方だったので、何を今更言わんやという感じです」とコメント。

    これに対して、大江キャスターは「多くの方がスルーしそうになるところですが、社会全体が『あーあ』と思ってスルーしたり、傍観してきた結果というのが今につながっている」と反論。続けて「傍観しているだけだと容認するのと同じ結果を生む」「重要な役職に就いている人がエラーを起こした場合というのは、その組織がちゃんと処分を下す。それができていないのが日本なのだと、今回分かった気がする」と、私見を述べた。

    さらに大江キャスターは、「性別だけでなく国籍、人種、職業、学歴もカテゴリーでまとめて語ってしまうと決めつけになってしまう」と指摘。そのうえで、「差別や偏見を生み出すことにつながりかねないので、そういうことは無意味だからやめようというのが今の社会だと思う」とも強調。

    最後は「普段自分の意見をあまり言わないのですが、今回は言わなければならないなと感じてお伝えさせていただきました」と、締めくくった。

    日頃はほとんど個人的な意見を述べることのない大江キャスター。しかし、彼女の熱弁ぶりに多くの視聴者が心を打たれたようだ。

    《大江キャスターの珍しく個人的な意見大変共感できます。上手く言葉で説明する事が難しい内容でしたが、腑に落ちる説明でした》
    《大江さんがご自分の意見をハッキリと。見過ごしてきた周りにも責任がある。全くその通りだと思います》
    《大江麻理子さん、よくぞ言ってくれたと思う》

    組織委員会や政府がするべきことは森会長の擁護ではなく、真摯に課題と向き合うことではないだろうか。

    東京オリンピックは最初から個人的には開催反対だった。東京オリンピックだと乗せられた国民の多くが愚かだったと言う事だろう。全てにおいて国民とかアスリートか言われてその気になって、最終的には、何が何でもオリンピックは開催するとの本音を聞いて目が覚めた人達がいると言う事だろう。
    日本政府や森会長が開催後の感染爆発のリスクがあっても開催すると言うのであれば開催すれば良いと思う。今まで以上に感染者は増えると思うし、これまで以上に高齢者は感染して死亡するだろうと思う。東京オリンピックを大義名分で多くの高齢者が死亡すれば若者の負担は軽減される。そして感染爆発が起きても若者の重症化の確率は低いので若者にとってはデメリットよりもメリットの方が大きいかもしれない。しかも非難や責任は日本政府や森会長に向かう。
    東京オリンピックは個人的には中止で良いが、これまでの政府の対応を見ると、中止はIOCが言わない限り開催するであろう。とにかく、個人レベルで感染しないように出来るだけ努力して、後は運に任せるしかない。

    「黙りなさい」 森会長“発言”に国内外で余波 02/05/21 (テレビ朝日系(ANN))

     森会長の発言を巡り、辞任を求める声が上がるなど波紋が広がっています。こうしたなか、大会組織委員会は森会長の進退について理事会で議論しない方針であることが分かりました。

     東京都には抗議や辞任を求める声が200件以上、寄せられ、さらに大会ボランティアの辞退については14件、確認されているというのです。

     ある男性は謝罪会見を見てボランティア辞退を決めたといいます。

     ボランティア辞退を決めた男性:「ボランティアの研修でオリンピック精神をすごく勉強してきたんです。それに反する考え方というのがあらわになったので、本当に残念だなと」

     謝罪会見の余波は思わぬ所まで…。

     森会長の失言や会見での対応への批判が止まりません。批判の声は海外からも…。カナダの元女子アイスホッケー選手のIOC(国際オリンピック委員会)委員はこうツイートしました。

     IOC委員、ヘイリー・ウィッケンハイザー氏:「絶対に朝食会のビュッフェでこの人を問い詰めます。東京で会いましょう」

     また、海外メディアによりますと、フランスの女性欧州議会議員も…。

     ナタリー・ロワゾ―欧州議会議員:「いえいえ森さん、女性は簡潔に話せますよ。例えば、あなたにお応えするには『黙りなさい』で十分」

     引き合いに出された日本ラグビーフットボール協会の女性理事・稲澤氏は、ニュースを知って「私のことだ」と思ったといいます。

     昭和女子大学特命教授日本ラグビーフットボール協会・稲澤裕子理事:「最初の一報を見た時の印象は正直に驚きました。ずっと理事をしているのは私ですので、あ、私のことだなと思いました」

     新聞記者として女性問題を取材してきた稲沢理事は、女性だからといって「わきまえる」必要は全くないと話します。

     昭和女子大学特命教授日本ラグビーフットボール協会・稲澤裕子理事:「“女性だから”ではなく、皆で議論しなければならないことは時間がかかる。当然です。皆で闊達(かったつ)に議論することは必要であって闊達な議論があればあるほど時間はかかる」

     辞任を求める声は政界からも上がっています。

     立憲民主党・森山浩行衆院議員:「森会長の謝罪会見、『逆切れ』と報じられています」

     菅総理大臣:「私はきのう『あってはならない発言だ』、そのように申し上げました

     立憲民主党・森山浩行衆院議員:「森会長と話した?」

     菅総理大臣:「橋本大臣に対して森会長に政府の考え方を強く伝えるよう指示をした」

     その橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は…。

     橋本五輪担当大臣:「昨夜、直接、バッハ会長から電話連絡をもらい、その旨お話もしっかりやっていくという話をさせて頂いた」

     そんななか、森会長の進退について、組織委員会が来月の理事会で議論しない方針であることが分かりました。また、IOCは4日、「この問題は終わったと考えている」という声明を発表しています。

    頭が良い女性の場合、夫との相性が良く、本当に相思相愛だなければ夫婦生活は大変だと思う。妻が頭が良ければ、中途半端な言い訳は通用しないし、ごまかすとか、騙すとかはかなり難しいと思う。本当に妻を愛していなければ、妻よりも頭が悪く、見た目や性格がタイプの女性といる方が心が落ち着くと思う。
    頭が良く、見た目も良い子供を持ちたいのであれば、やはり頭が良く、綺麗な女性と結婚するべきだと思う。育て方は重要だが、心理学の授業を取った時の情報であるが、遺伝子が一番重要で、高学歴の両親に育てられたIQの低い養子の子供達のIQは環境や親の影響をあまり受けないとの結果があるそうだ。つまり絶対に遺伝子に関して優秀な子供が欲しいのであれば、頭が良くきれいな女性との結婚が重要。ただ、子供のためだけにどれだけ結婚、結婚生活、結婚相手に関して妥協が出来るのかと、やはり、忙しくても結婚相手を探す努力、そして/又は、相手にとって魅力のある人間になるための努力のコンビネーションだと思う。男性にも選ぶ権利があるし、女性にも選ぶ権利がある。お互いが結婚に対して結婚をしても良いと思える地点まで到達しなければ、結婚は起きないと思う。
    頭で考える結婚と実際に結婚してからの結婚にはギャップがある場合は少なくないと思う。また、それぞれの結婚に対して求めるものとイメージが違えば同じ結果であっても感じ方や思う事は違うと思う。

    小川アナ夫が愛人宅家賃補助までして浮気三昧 16億円のケジメで済むか 02/04/21 (日刊ゲンダイDIGITAL)

     不倫の代償はケタ違いに高くついた。「news23」(TBS系)でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)の夫で、医療ベンチャー「メドレー」の代表取締役医師、豊田剛一郎氏(36)の不倫が週刊文春の報道で発覚して大騒ぎだ。

     豊田氏は東大医学部を卒業後、病院勤務や外資系コンサルを経て、開成中学・高校時代の同級生が起業した医療ベンチャー「メドレー」の共同代表に就任。スマホなどを使ったオンライン診察システムの開発で注目を浴び、菅総理にも医療改革を進言するなど気鋭の人物として知られている。同社は19年12月に東証マザーズに上場。発行済み株式の11・6%を保有する豊田氏の含み益は180億円を超える。

     しかしながら、緊急事態宣言の最中に安達祐実似の愛人と密会を重ねていただけでなく、マンションの家賃まで負担していたことが発覚。働く妻と小さい子供を放り出しての不倫劇に世論はカンカンで、ヤフーなどネットニュースのコメント欄は豊田氏への厳しい言葉であふれかえっている。

    ■代表辞任&ストックオプション放棄

     そうした空気を察したのか3日午後、メドレー社は豊田氏の代表取締役辞任を発表。IR・投資家向けのリリースには「株主の皆様、顧客の皆様、当社従業員やご家族、パートナー企業の皆様、そして社会の皆様からの信頼を著しく損なう行動に対して、本人より当社代表を辞任した上で信頼回復に努めたい旨の申し出を受け、本日開催の取締役会にて、これを受理」という文言に続いて2021年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬で勤務。さらに現時点で豊田氏が保有しているストックオプション(新株予約権)の未行使分(32万株分、発行済み株式総数比率1・03%)についても放棄するという。ちなみに、32万株は2月3日の終値(5060円)で換算すると約16億円である。

     小川アナは19年4月にテレビ朝日を退社してフリーに転身。豊田氏とは同7月に結婚。翌20年7月には第1子も誕生。産後3カ月で「news23」のキャスターに復帰するなど家庭と仕事を両立させていたが、夫はその最中に愛人と浮気三昧とは気の毒にもほどがある。

     そのケジメは16億円と巨額だが、TBSの夜の看板ニュース番組のメインキャスターを務める小川アナのプライドはズタズタのはず。「今後については夫婦でしっかり話し合ってまいります」とメディアにコメントを寄せているが、「一度だけなら」と大いなる愛で許すのか、それとも――。。

    アベノマスクとか、「GO TOキャンペーン」をやった後でこれはだめだと思う。無駄遣いをしてしわ寄せは国民はだめだろ!

    コロナ禍で削られる年金 来年以降はさらに大幅減額の可能性(1/2) (2/2) 02/03/21(マネーポストWEB)

     コロナ対応の失策を追及され、言い訳や言い間違いばかりの菅義偉・首相だが、国会で10万円の特別定額給付金についての質問が出た時だけは、「再び支給することは考えていない」ときっぱり断言した。

     国民生活を守るうえで重要な支給を渋るこの国の政府は、ドサクサ紛れにさらなる“給付カット”を進めようとしている。ターゲットになるのは約4000万人の年金生活者である。

    ルールは変えればいい

     コロナ不況と外出自粛が続くなか、年金が2021年4月分(6月支給)から減額される。減額幅は「0.1%」だ。厚生年金のモデル世帯(夫婦で年金の月額約22万円)では1か月あたり228円減らされ、国民年金の満額受給の人は月66円減額される。

    “そのくらいで済んでよかった”と安心してはいけない。2022年からはもっと大幅に減らされる。

     そもそも今回の年金カットは、従来なら減らされるはずがなかったものだ。年金制度には「物価スライド」という仕組みがあり、原則として消費者物価が上がった時は年金が増え、物価が下がれば年金も減らされる。物価の変動があっても、年金生活者の生活水準を一定に維持できるようにする制度だった。

     それが2004年の年金改革で、物価が上がった時は年金の上昇分を低く抑える悪名高い「マクロ経済スライド」という制度が導入され、インフレの時は年金が実質的にカットされることになったが、それでも物価が横ばいなら年金を減らされることはなかった。

     ところが、昨年の消費者物価の変動率はプラスマイナスゼロなのに、年金が減らされる。「現役世代の賃金が下がったから」という理由だ。

     年金制度の変遷に詳しい「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が語る。

    「2016年の年金改正で、制度の支え手である現役世代の負担能力に応じた年金給付にするという理由で、物価より実質賃金が下がった時は賃金のほうに合わせて年金を減らすように制度改正されました。現役世代の賃金が下がっているのだから、たとえ物価が下がっていなくても、高齢者は生活水準を下げろというわけです。あの手この手で年金額を減らそうとルール変更を重ねる姑息なやり口といえます。

     コロナで生活を圧迫されている非常時だから、負担増になる政策の延期が検討されてもいいくらいですが、政府はそのまま実施すると決めた」

     しかも、今回の年金引き下げはまだコロナによる賃下げの分ではない。

    来年は「月4560円」減額の推計

     年金の計算に使われる実質賃金の変動率は3年分で計算され、今回の年金減額はコロナ前の2017~2019年に、いわゆる消費税増税不況で給料が下がった分が反映されたものだ。

     実質賃金が大きく下がったのはその後、昨年(2020年)からのコロナ不況だ。

     感染拡大が進んだ昨年3月以降、最新のデータが公表された11月まで実質賃金は少なくとも9か月連続して低下が続いており、とくに緊急事態宣言下の昨年5月は前年比マイナス2.3%まで落ち込んだ。

     そうした賃金の大幅低下に伴う年金減額の実施は、来年以降になる。

    「コロナの感染拡大で全国の企業で残業カットやボーナスカット、休業などが広がり、昨年から実質賃金が大きく下がっている。今年も1月から緊急事態宣言が出ているからこの傾向は続くでしょう。このままでは来年、再来年と続けて年金が大きく減らされることが懸念されます」(北村氏)

     どのくらい減らされるのか。前述の厚生年金モデル世帯の場合、今年の年金減額は夫婦2人で月228円だが、仮に、コロナ不況が反映された実質賃金変動率がマイナス1%となれば、来年6月の支給分から夫婦の年金額は1か月あたり約2200円、マイナス2%なら毎月約4500円が削られる計算だ(他の諸条件が今回と同じ場合)。

     減額率は今回の10倍にも、20倍にもなっていくのである。

    ※週刊ポスト2021年2月12日号

    新型コロナ対策、菅首相の「最終的に生活保護がある」発言の大きな落とし穴 (1/3) (2/3)  (3/3) 01/31/21(現代ビジネス)

    大きな波紋を呼んだ無責任発言

     菅義偉首相が国会審議で野党から再度の特別定額給付金の実施を問われ、「予定はない」と述べた上で、政府のセーフティネットとしては「最終的に生活保護がある」との見解を示し、大きな波紋を投げかけている。

     問題の発言は、1月27日の参院予算委員会で石橋通宏議員(立憲民主党)の質問への答弁で、「政府には最終的に生活保護があり、セーフティネットを作っていくのが大事」と述べた。

     この発言に対して、ネットを中心に、「全員が生活保護を申請したら認めるのか」「生活保護が認められる基準は相当に厳しいのに、新型コロナウイルス対策で生活保護を持ち出すのは非現実的な対応」など大きな反響を呼んだ。

     確かに、特別定額給付金では新型コロナ禍でまったく影響を受けていない、例えば政治家や公務員などに一律に10万円を給付したことへの是非、10万円が生活費に使われず、国内の貯蓄額が増加した点など、様々な問題も指摘された。

     少なくとも給付対象者の選別や給付方法など改善余地はあっただろう。

     しかし、新型コロナ禍で貧困に直面している人たちに対して、「生活保護」という手段は本当に適切な手段だろうか。

    「貧困高齢者世帯」が急増

     生活保護は2000年代に入って増加を続けている。生活保護の受給家庭は「母子家庭」というイメージが強かったが、現在もっとも多いのは「高齢者世帯」となっている。

     2020年2月の受給状況を見ると、163万5515世帯の受給世帯の中で高齢者世帯が88万946世帯(54.1%)を占めており、母子家庭は8万6558世帯(5.3%)、障害者・傷病者世帯(25.4%)という比率なっており、年金だけでは生活ができずに生活保護を受給する「貧困高齢者世帯」が急増している。

     貧困高齢者世帯の生活保護世帯が増加する中で、特徴的な動きが2009年から2011年までの間の急増だ。受給世帯数は前年比で2009年に9万9180世帯、2010年に14万5350世帯、2011年に11万40世帯も増加した(表)。

     これは、2008年のリーマン・ショックにより、失業など経済的な危機に陥った世帯が急増したことによる。派遣切りなどの失業者の増加で、2008年末に「年越し派遣村」運動が注目され、多くのメディアが取り上げたことで、生活保護の運用基準が緩められたことによる。

     それまでは稼働能力(働く能力)がある場合には、生活保護の認定を受けるのは難しかったが、2009年3月以降、稼働能力があっても仕事が見つからない場合には生活保護が認められるようになったことが要因だ。

     それでも、生活保護の受給資格を得るのは相当に難しい。

    欧米と比べて圧倒的に低い補足率

     受給のためには、「収入が居住する地域の最低生活費を下回っている」ことが大前提となり、基本的に10万円以上の預貯金がなく、持ち家やクルマ(クルマでなければ通勤できないなどの事情がある場合を除き)などの資産については売却が必要だ。

     その他、例えば銀行融資を受けられるなど資金調達の見込みがある場合には、受給対象とはならない。

     さらに厄介なのは、生活保護法が親族による扶養を優先している点だ。生活保護の申請を行うと、親族に対して「扶養照会」が行われる。これは、申請を受け付けた自治体が親族に対して、援助の可能性について確認するものだ。

     親族とは、申請者本人の親兄弟から子ども、祖父母、孫までが対象となり、叔父・叔母、甥・姪も本人が認めれば対象となる。欧米諸国では、扶養照会の対象は親と子どもの1親等以内がほとんどだが、日本では3親等まで対象にしている。

     それでも、厚生労働省は2018年時点の生活保護の補足率が22.9%と発表している。補足率とは生活保護の受給資格がある人のうち、何人が生活保護を受けているのかの比率で、欧米では70~80%になっている。

     日本の補足率が際立って低いことについて、“武士は食わねど高楊枝”的な気質があるためと説明する厚労省関係者もいるが、生活保護の受給資格が厳しすぎることと、特に扶養照会で「親族に知られるのが恥ずかしい・嫌だ」という抵抗感が強いことが原因として挙げられている。

     それよりも問題なのは、生活保護受給下の生活にある。

    受給者が陥る“貧困の罠”

     生活保護の平均月額は 12 万円程度。生活保護には、1.生活扶助、2.住宅扶助、3.教育扶助、4.医療扶助、5.介護扶助、6.出産扶助、7.生業扶助、8.葬祭扶助があり、一律に支給されるわけではないからだ。

     また、地域によって最低生活費の水準が違い、世帯構成の人数や年齢によっても変わるため、生活扶助や住宅扶助なども一律の金額ではない。

     例えば、東京都23区では2020年現在、夫婦と子ども1人(夫33歳、妻29歳、子ども4歳)の場合には、生活費(生活扶助)と住宅費(住宅扶助)の合計約23万円が支給される。

     単身高齢者(68歳)の場合には13万円強、母子家庭(母親30歳、子ども4歳、2歳)の場合には約26万円となる。

     加えて、教育費(教育扶助)も支給されるほか、医療(医療扶助)や介護(介護扶助)の自己負担額はゼロになる。認可保育所の保育料は無料だし、所得税や住民税、NHKの受信料なども免除される。つまり、生活保護で支払われる金額は完全に“手取りベース”となる。

     そこで生活保護受給者が陥るのが“貧困の罠”だ。生活保護の受給により、その環境から抜け出す意欲を失ってしまうのだ。

    働かない方がいい  自ら生活保護から抜け出そうと仕事を始めても、生活保護で受けていた住宅扶助や教育扶助、医療扶助などがなくなり、その自己負担が重くのしかかり、生活保護を受けていた時よりも所得が低くなり、ワーキングプアの“仲間入り”してしまうという現実が待ち構えている。

     その上、年金制度でも同様の問題が指摘されているが、生活保護を受けている間に仕事をして収入を得ると、その分だけ生活保護費が減らされるという“働き損”が発生する。「減らされるぐらいなら働かない方がいい」と思ってしまうのだ。

     生活保護の平均受給期間は2018年時点で8年7カ月と2016年に8年を超え、徐々に期間が延びている。“貧困の罠”に陥っている人も多い。

     生活保護の給付総額は2018年で3兆3490億円。新型コロナ対策で実施された国民1人に一律10万円を支給した特別定額給付金は、事務費を合わせて12兆8803億円。となれば、確かに菅首相が言うように、財政負担は生活保護の方が少なくて済む。

     しかし、生活保護はあくまでも最終的なセーフティネットだ。その上、生活保護は受給条件が厳しく、受給が認められても“貧困の罠”も待ち構えている。

     新型コロナ対策では、家賃の支援が受けられる「住居確保給付金」や20万円までを無利子で借りられる「緊急小口資金貸付制度」、労働者が直接受け取ることができる「新型コロナウイルス対応休業支援金・給付金」などがあるが、利用率はまだまだ低い。

     「最終的に生活保護がある」と切り捨てるのではなく、生活保護に進む前にこうした支援策があることを周知徹底して利用促進を行うべきだろう。

     生活保護を受けずに済む支援を行うことが政府の役割であり、生活保護受給者を減らすのが政府の目指すべき方向ではないだろうか。

    鷲尾 香一(ジャーナリスト)

    下記の捜査員の発言が事実であれば旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告に対して最も重い判決が出れば良いと思う。まあ、被害者ではないので人生が変わったわけでもないし、被害者家族でもないので本当の気持ちが理解できないが、これまでの記事を読むだけで飯塚幸三被告に対して同情する必要はないと思える。高齢だから許させる社会でなくても良いと思う。
    田舎では車なしではとてつもなく不便な生活があるし、日本は今後、財政的にもっと悪い状態になるので、高齢者支援の予算は減ると思うので一律な対応はするべきでないと思う。今回の件については経済的にもそして住んでいる地域を考えても車を運転する必要はない。それでも運転するのであれば、リスクを受け入れるべきだと思うがそれさえもないように思える。

    直前カーブで「アクセル最大」 池袋暴走事故公判、捜査員証言 02/01/21 (産経新聞)

     東京・池袋で平成31年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜(まな)さん=当時(31)=と長女、莉子(りこ)ちゃん=同(3)=が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)の公判が1日、東京地裁で開かれた。事故車両のデータを分析した警視庁の捜査員が証人として出廷し、事故直前のカーブで「アクセルの踏み込みが最大値だった」と証言した。

     車両データからは、事故現場手前の左カーブを曲がる際、横滑り防止装置が作動していたことが判明。左に大きくハンドルを切った状態だったが、ブレーキが踏まれた記録は残っていなかったという。

     捜査員は弁護側が主張する電子部品の故障も「なかった」と説明。他の暴走事故と同様、ドライバーが足をばたつかせた痕跡がペダルに残っていたと指摘し、「(事故原因は)アクセルとブレーキの踏み間違いと思われる」と述べた。

    時は流れる。彼女が過去の人になっても問題ないと思う。彼女はこれまでとは違う人生を歩む。新しい人達は後ろで待っている。個人的にはそれで良いと思う。
    テレビに出続けたいのなら交友関係を考えるべきだった。人付き合いは薬物ではないが、切れない関係を続けるのなら薬物と同じで、止める事が出来ない点では同じ。欺の逮捕歴にクスリと親しい関係を続けていた時点で終わり。テレビに出なくなれば何をしても自己責任だから、もっと自由度は増えるので、やりたい事をやれば良いと思う。

    ゆきぽよが“親密コカイン男”の逮捕受け、番組で涙を見せた裏事情 01/26/21 (FRIDAY)

    「大好きな仕事だから…もう1回…みんなの信用を取り戻せるように頑張りたい」

    タレントのゆきぽよが、1月24日『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、友人が自身の自宅でコカインを摂取して逮捕されたことを受け、VTR出演で謝罪した。

    事の発端は1月21日に発売された週刊文春のスクープだ。1年半ほど前、ゆきぽよの自宅には自由に複数の友人が出入りする状態に。その中の一人で、ゆきぽよに好意を抱いていたというXという男が、ゆきぽよのいない間にコカインを摂取し、キッチンで泡を吹いて倒れていたという。

    Xは昨年9月に1年6か月の実刑判決となったという。さらにその前年には振り込め詐欺の指示役としても逮捕歴があり、警察には元組員と名乗っていたという正真正銘の“悪友”だ。

    ゆきぽよは所属事務所と共に、23日にホームページ上で謝罪。さらに翌日にはサンデー・ジャポンに出演して涙ながらに語った。

    「完全に信頼をなくしてしまいましたし、きっと『もうあいつは終わったな』と思われても仕方がない」

    さらに男性が‘18年に詐欺容疑で逮捕されていたにもかかわらず’19年まで交友を続けていた点については

    「しつこく付きまとわれていたし、お世話になった先輩の紹介だったので切りづらかった」

    などと弁解した。最後には涙を流し、もう一度芸能界で仕事をしたいと訴えた。

    スタジオにいたダレノガレ明美は、もらい泣きしたのか、ワイプ上で涙を拭う仕草を見せた。さらに藤田ニコルもVTRを見ている最中のワイプの中で「逆にこうやって出たほうがいい。出たほうが(これから)仕事しやすい」と勇気を出してインタビューに答えたゆきぽよを讃えた。

    友人の逮捕を知らん顔することもできただろうか、それを受け止め、インタビューを受けたゆきぽよの覚悟はなかなかのもの。しかし放送を見たワイドショー関係者は、この放送に違和感があったという。

    「通常これほどの規模のスキャンダルが出た場合、仕事などの関係各所に潔白を証明するため、公の場に出て来て質疑応答のある会見をした方がいいと思います。しかし、ゆきぽよさんは懇意にしているサンジャポにインタビューを許した。

    しかも生放送のスタジオで答えるのではなく、編集できるようにVTRのみ。失言をしたらカットすることもできますし、事前に質問案と想定の回答も作ろうと思えば用意できる。世間の同情を誘いやすい、ということです」

    その後、自身のインスタグラムなどでも謝罪したが、サンジャポの作戦が功を奏したのか、“ゆきぽよは悪くないよ”“応援しているよ”という励ましの声が2000件以上届いている。

    彼女は東京都の「若者向け悪質商法被害防止共同キャンペーン」の動画広告に出演。悪質商法の被害防止を呼びかけている。

    「“これってダマされたっぽい!?”というセリフもあり、詐欺の手口などに騙されないように啓発しています。しかしゆきぽよさんは“これまで交際した5人中4人に逮捕歴があり、そのうち2人がだまし取った金で豪遊したこともあると公言しています。‘19年に逮捕されたXの過去も知った上で付き合っている。結果論ですが、東京都のキャスティングは甘かったと言わざるを得ないでしょう」(スポーツ紙記者)

    たしかに彼女本人に罪があるわけではないので、行き過ぎた反応もどうかとはおもうが、はたして涙の謝罪をしたゆきぽよを世間はどう受け止めるのだろうか。

    FRIDAYデジタル

    「『IOCが中止すると言う前に日本側から五輪開催を返上するようなことになったら、IOCに見切りをつけられます。培ってきた信頼を失い、もう二度と、日本で五輪を開催することはできないでしょう』(春日氏・以下同)」

    ビジネス関係者の入国、一転継続 「首相に強い思い」 01/07/21 (朝日新聞)や「GO TOキャンペーン」の時にオリンピック開催のためには控えた方が良いとスポーツコンサルタントの春日良一氏は声を上げたのだろうか?
    まあ、それほどの思いがないのなら言う必要はない。政府に睨まれると困る事はたくさんある。
    日本はオリンピック開催から卒業しても良いと思う。継続することは重要だが、断ち切る事が重要が重要な事もある。一度始めたら全てを継続しなければならないのであれば問題になる事はたくさんある。始まりがあれば終わりがある。下記の記事はオリンピック開催に賛成側の意見だと思う。利権や利益がある人達にとっては重要な事だと思う。

    東京五輪、返上したら「二度と日本で五輪は開けない」長野五輪を招致した男が警告 (1/2) (2/2) 01/26/21 (NEWSポストセブン)

    「中止という選択肢はありませんよ。今も、準備は着々と進んでいます」(東京五輪の運営に携わる関係者)

     7月23日に予定されている東京五輪の開会式まで、あと半年を切った。収まることのない新型コロナウイルスの感染拡大を受け、にわかに中止や再延期について報じられるようになってきたが、1月21日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は「7月に開催しないと信じる理由は、現段階では何もない」と発言し、その可能性を否定した。

     しかし、五輪の中止・再延期を望む声は根強い。NHKの世論調査(1月13日発表)によれば、東京五輪・パラを開催すべきか、という質問に対し、合わせて77%が「中止すべき」「さらに延期すべき」と回答。「開催すべき」の16%を大きく上回った。

     ただし、中止を決めたら今度は、大きな経済損失が発生するのでは、との指摘がある。宮本勝浩・関西大名誉教授の試算によれば、大会が中止された場合の経済損失は4兆5151億円にのぼるという。

    「コロナが収束しないなか、さらなる負担は難しいと音を上げるスポンサー企業もあるそうです。とはいえ、後には引けないというのが共通認識です」(前出・運営関係者)

    「五輪開催の実質的な決定権を握っているといわれる、米国のテレビ局であっても、中止による損失は保険でほぼゼロになるはずです。1980年のモスクワ大会(旧ソ連)を米国がボイコットした際も、保険でカバーされました」

     そう語るのは、スポーツコンサルタントの春日良一氏。元JOC国際業務部参事で、1998年の長野冬季五輪招致を成功に導いた立役者だ。春日氏は、「五輪を日本側の意思で中止すると、経済損失以上に大きな問題を引き起こすことになる」と警告する。

    「IOCが中止すると言う前に日本側から五輪開催を返上するようなことになったら、IOCに見切りをつけられます。培ってきた信頼を失い、もう二度と、日本で五輪を開催することはできないでしょう」(春日氏・以下同)

     これまでも五輪は、疫病をはじめとした、さまざまな困難を乗り越えながら、開催されてきた歴史がある。

    「もともと、オリンピアード競技大会(夏季オリンピック大会)は4年に1回、武器を捨てて世界中からスポーツ競技大会に集まることで、戦争をやめ、疫病をなくすことが目的だったんです。

     1920年のアントワープ大会(ベルギー)は、スペイン風邪の流行直下で、世界で少なくとも4000万人が亡くなった直後でしたが、それでも開催されました」

     ほかにも、1996年のアトランタ大会(米国)では、大会期間中に爆弾テロが発生。それ以降、テロ対策が五輪の重要な課題になった。

    「2010年のバンクーバー冬季大会(カナダ)の際は、豚インフルエンザが蔓延していました。それを踏まえ、2012年のロンドン大会(英国)では公衆衛生対策を徹底し、2016年のリオデジャネイロ大会(ブラジル)では、流行していたジカ熱への対策をとり、開催に至りました。

     感染予防について、五輪では過去の大会での積み重ねがあるのです。ですから今回、『日本はコロナ禍の難局のなかで、こうやって五輪をやるんだ』という、世界を納得させるメッセージを発信することが求められています」

     では具体的には、どのような対策があるのか。

    「五輪は17日間の短期決戦。より機能的に、コンパクトにおこなうことです。とくに選手村をどうするかが重要で、選手村は2人で1部屋が慣例ですが、今回は1人1部屋にするなどして感染を抑制すべきですね。

     そのうえで、すべての観客を入れるのか、半分にするのか、無観客にするのか。五輪の場合、海外からの観客は10~20%ですから、国内からだけの観客で開催しても、そんなに損失が大きいわけではありませんし、完全に無観客にしても予備費から補填されます。

     中止しても保険でカバーされるため、組織委もIOCも損害は負いません。だから中止にせよ無観客開催にせよ、出場選手の最終エントリーがおこなわれる7月まで、最終判断を待つことも可能なのです」

     新国立競技場の設計トラブル、エンブレムの盗作疑惑、新型コロナウイルスと、東京五輪はさまざまな問題に見舞われてきた。

    「菅首相、小池都知事、森組織委会長らが、『世界と手を取り合ってコロナに打ち勝つんだ』という理念を再認識し、協力を求めるべきでしょうね」

     選手だけでなく、日本国民全員にとっても “勝負” の年なのだ。

    写真・時事通信

    (週刊FLASH 2021年2月9日合併号)

    多分、父親の誓約や謝罪は系の軽減のためだけだと思う。社会には必要のない人間だと思うが、現状の方ではこれが限界なのかもしれない。たぶん、刑務所から出る頃にはもっと悪知恵や犯罪の知識を得て、凶悪になると思う。レイプ犯が出所して直ぐに被害者が出る事件があったと思う。どのくらいの割合か知らないが、日本の法制どの犠牲者となり、将来の犠牲者になる人達がかわいそう。法が改正されるまではリスクや危険性があってもどうにもできない。これが現実。
    女性解放運動や女性の権利を主張する団体は協力して法改正には動いているのだろうか?記事としては補足としてそこまで書いてほしい。まあ、女性ではないけれどこのような人の罪が悪いのは問題があると思う。

    「未成年のうちなら」と4人に性的暴行 元大学生に実刑 01/26/21 (朝日新聞)

     4人の女子高校生への強制性交や強制性交未遂の罪に問われた長浜市の元大学生の男(20)に対する判決公判が25日、大津地裁であった。大森直子裁判長は「1人でいる女性に狙いを定めて犯行を繰り返しており、強い非難に値する」として懲役5年6カ月(求刑懲役6年)を言い渡した。

     判決などによると、男は2019年9月から20年9月にかけ、道路などを通行中だった当時15~16歳の4人に対し、「自転車がパンクしたので見てほしい」などとうそを言って人気のない場所に連れ込み、暴行を加えるなどした。

     この日までの公判で検察側は、男が「(少年法の対象となる)未成年のうちにレイプをいっぱいして20歳になったらやめようと思っていた」などと供述したと説明。計画的な犯行だと批判した。

     一方、弁護側は事実関係は争わず、男の父親が監督を誓約し、被害者と二度と接点を持たぬよう引っ越す予定だとして、量刑を考慮するよう訴えた。男も「4人の親切心を踏みにじってしまった」と謝罪した。

     大森裁判長は「被害者が心身に受けた苦痛は大きく、相当期間の実刑を免れない」と断じた。(新谷千布美)

    「自動水栓」であれば自動ドアも必要であろう。また、トイレの数を増やして使用後は児童ロックされ除菌した確認ボタンを押さないと使いないなどしないとだめなのでは?

    手をかざすと自動で水が流れる「自動水栓」は凄く高価!センサー付きは壊れやすいし、維持管理費が発生する。また、交換の費用もばかにならない。安いタイプか知らないが反応が悪い自動水栓は使い勝手が悪い。水量が調整できないし、止まる時間だって調整できない。コロナが長期がすれば良いが、そうでなければどうかと思う。
    下記で紹介されているタイプ電池式だから電気工事は必要ないが、多くの人が使えば電池の費用や取り換え頻度は増える。
    学校は予算さえ取れれば問題がないので深く考えなくてもよいであろう。学校でこれだけを採用してもコロナ対策としては不十分だと思う。

    コロナ禍で生産数25倍に 全国から注文相次ぐ「自動水栓」【現場から、新型コロナ危機】 01/26/21 (TBS系(JNN))

     「シリーズ現場から」です。新型コロナウイルスの感染防止策の「手洗い」ですが、子どもたちが蛇口などに接触する機会を減らそうと、学校などで需要が高まっているのが「自動水栓」です。

     手をかざすと自動で水が流れる「自動水栓」。長野県佐久市の小学校でも、去年10月に水飲み場など19か所に設置されました。

     「すごく楽になりました」(児童)  「蛇口はみんなが触るけど、自動だから触らなくてできるからいい」(児童)

     この学校の自動水栓を作ってるのが佐久市の「バイタル」。およそ30年前から自動水栓の開発を続けてきました。

     「『手動の蛇口ではコックに菌が残っている可能性がある』と(聞いた)。なんとか工夫して、コックを使わず自動化できないかと」(バイタル 土屋和典 社長)

     病院や飲食店などで使われてきた「自動水栓」。新型コロナの感染防止対策で学校からの注文が全国から相次ぎ、1か月あたりの平均生産台数は例年のおよそ120台から、去年10月は2000台、次の月は3000台と、例年の25倍に急増しました。

     学校で支持される特徴の一つが手動ボタンです。

     「絵の具の道具を洗いたいときや、習字の道具を洗ったり、バケツに水をためたりするときに、必ずしもセンサー式が便利とは限らない」(バイタル 稲垣岳史 営業部長)

     さらに、「取り付けの手軽さ」も注目を集める理由です。蛇口のナットを緩めてノズルを外したら、接続する部品をつないで、その上に本体をセットして、ナットを締めれば完了。およそ1分で取り付けることができました。先生や学校の職員など初めての人でも、3分あれば交換できるということです。

     「なんと言っても『断水せずに自動水栓の設置ができる』。これが強みになりますね」(バイタル 大澤政二さん)

     新型コロナウイルスの感染予防をものづくりの力が支えています。

    消防団員の待遇改善を検討 減少に危機感、人員確保へ 01/25/21 (共同通信)

     総務省消防庁は、地域で消火活動や災害救助に当たる消防団員を確保するため、待遇改善に向けた検討を始めた。2020年の全国の団員数は過去最少の約81万8千人。少子高齢化などで減少傾向が止まらず、地域防災力の低下に危機感が強まっている。同庁は団員に支払う報酬や出動手当の引き上げを視野に有識者会議で議論し、今夏にも対策の方向性を打ち出す方針だ。

     消防団員は1955年に200万人近くいたが、90年に100万人を割り込んだ。若年層を中心に入団者数も落ち込み、20年の団員数は前年比で約1万4千人減少。1万人以上減ったのは2年連続で、消防庁は「危機的状況」と強調する。

    自業自得でフィニッシュ?酷い人間性まで明らかになったらもう芸能界では無理では?

    結婚発表から1日で「離婚も」発言 ワタナベマホトに批判殺到 01/15/21 (女性自身)

    1月21日、今泉佑唯(22)との結婚を発表した人気YouTuber・ワタナベマホト(28)。だがわずか1日後の22日、所属事務所から契約解除されたのだ。2人の新たな門出に祝福が広がっていたが、一転して物議を醸している。

    所属事務所は公式サイトで、「インターネット上で発信された情報につきまして本人に確認しましたところ、概ね内容を認めました」と報告。これまでも生活指導を行なってきたが「許されない問題行為をとった」とし、度重なる問題行為を理由に契約解除に至ったという。またマホトは同日、警察へ事情説明と相談で出向したとも伝えられている。

    新婚で幸せ絶頂のはずだが、いったい何があったのだろうか。

    「結婚発表のあった夜、YouTuberのコレコレさん(31)が配信でマホトさんについて暴露。マホトさんは15歳のファンの少女に、わいせつな写真を撮って送るように要求していたのです。さらに口止めするため、学生証の画像を送るようにも指示したといいます。

    またマホトさんは、途中から交際相手がいることを少女に告白。ですが、『俺はロリコンだから今の彼女では興奮しない』『画像要求は浮気ではない』などと話していたそうです。その交際相手とは、今泉さんだったようです……」(スポーツ紙記者)

    ■不祥事が表沙汰になった後に、「離婚も考えています」

    コレコレの動画によると、今泉は現在妊娠5カ月。マホトが少女とやりとりをしていたのは、昨年11月から今年1月にかけてだという。不祥事が表沙汰になったマホトだが、その後も不誠実な態度をとっていたという。

    「エスカレートする要求に耐えられなくなった少女は、友人に相談。友人がSNSを通じてマホトさんに連絡したそうです。ところが話が外に漏れたことでマホトさんは逆上し、『弁護士を用意した』などと少女を恫喝したのです。

    コレコレさんの配信には少女も電話で登場し、思いを語っています。警察に行くと親に知られてしまうことを恐れて、コレコレさんを頼ったようです。

    そんななかコレコレさんの配信終了後、少女のもとにマホトさんから連絡が入ったそうです。『警察に行かないで』などと懇願し、『けじめとして引退します』や『離婚も考えています』などとメッセージを送っていたことが明るみになりました」(前出・スポーツ紙記者)

    今泉は結婚報告のなかで、「彼と一緒に過ごしていく中で信念を持ち、真摯にお仕事と向き合う姿に惹かれました」とつづっていた。そして「どんなときも優しく包み込んでくれる彼とこの先もずっと一緒にいたい」とも願っていた。

    そんな今泉の思いを蔑ろにするようなマホトの言動に、批判が殺到している。

    《マホトまじで最低すぎる、ずーみんが可哀想すぎ、ずーみんには幸せになって欲しいけど、マホトが夫で本当に大丈夫か? 先行き不安じゃない!?》

    《ずーみん可哀想すぎる 妊娠して結婚発表したのに、もうマホトから離婚を考えてるとか言われてるの 今泉佑唯を応援してたファンの気持ちも考えるとつらすぎる》

    《マホトに離婚を決める権利はない》

    余罪あり? ワタナベマホトの元同居女性が意味深投稿「点と点は全て線で繋がる」 01/23/21 (東スポWeb)

     人気ユーチューバー・ワタナベマホト(28)がマネジメント事務所「UUUM」から契約解除された一件は、今もなお波紋を広げ続けている。

     ワタナベは21日に元欅坂46・今泉佑唯(22)との結婚を発表したばかり。今泉は妊娠中で6月にも出産予定だ。

     ところが、炎上系ユーチューバー・コレコレ氏が自身の動画チャンネルでワタナベが昨年11月ごろから、未成年女性Aさんにわいせつな写真を送るよう要求していたことを暴露。これを受け、UUUMがワタナベを〝聴取〟したところ、おおむね事実であることがわかり、契約解除に至った。

     コレコレ氏の動画によると、ワタナベは騒動の責任を取りユーチューバー引退、さらには今泉と「離婚も考えています」というメールをAさんに送っていた。

     そんななか、かつてワタナベと同居していたとウワサされる女性ユーチューバーの京佳氏が意味深な投稿をしている。

     ワタナベがAさんに写真を要求していたことが判明した22日未明、ツイッターを更新。以下のようにつぶやいた。

    「人の本性って どんなに化けの皮を被ってても 人に嫌な事したらどんどん 本性みえてくるよね。当たり前なことを気づかずに 他人様に注意されても、気づかず、何年も 続けてしまう〝失礼〟な方って 本当やっぱり私は 受け付けませんね 点と点は全て線で繋がるって感じ~」

     名前こそ出していないが、タイミング的にワタナベのことと勘繰られてもおかしくない。ユーチューバー業界に詳しい関係者によると「彼女はワタナベと壮絶な別れ方をしたとされている」という。

     前出コレコレ氏も動画の最後で「言ってないだけで、犯罪行為みたいなのがいっぱいある」と、さらなる暴露をにおわせていた。まだまだ騒ぎは収まりそうもない。

    東京スポーツ

    昔の自分だったら、大した稼ぎにならないのだから自分の勉強に時間を費やして、学費が安い国公立大学に行った方がお得ではと思っただろう。
    彼女の両親がどこまで考えているのか知らないし、何を期待しているのかは知らないけど、会社に雇われる事を考えていなければ凄く良い経験になると思う。 彼女は教えるのが好きなのか、好きな事をやってお金を儲けたいと思っているのか、あまり深く考えずにやって見ようと思い、親に支援してもらったのかはわからない。 ただ、例え、小学校レベルでも起業から学ぶことが出来るし、失敗したらしたでなぜ失敗したのか、何を知る必要があるのか、どのような能力や経験を見に付けるべきなのか考える機会を得るかもしれない。
    一流の大学に合格しても、起業し成功できるとは限らない。サラリーマンになった方が高収入で失敗しないかもしれない。要求される経験や能力が違う事があるのでこれはこれで良いと思う。塾でも実績や有名な学校の合格するためとかになると無理だろうが、小学生だし、自営業の両親のスペースなどを借りて低額の塾であれば子供の親が塾に行かせても問題ないと考えれば塾は成り立つと思う。ただ、中学や高校になって部活を始めると時間のやりくりが難しくなりそうだが、部活をしないのであれば高校生になっても続けていけそうだ。いろんな生き方や選択があっても良いと思うで無駄に時間を過ごすぐらいなら彼女のケースは凄く良いと思う。

    「小学生起業家」に密着 12歳で「塾」を経営 01/16/21 (テレビ朝日系(ANN))

     小学6年生の女の子。約1年前に自ら学習塾を起業しました。なかには1時間以上かけて通っている子もいるそうです。

     小学6年生の起業家・浜口祐衣さん(12)。祐衣さんの仕事場を見せてもらうと…。

     祐衣さんが起業したのは小学生向けの学習塾「こどもLabo」。授業は毎週木曜日の夕方2時間。祐衣さんは国語、算数、理科、社会の4科目を教えています。

     祐衣さんの掛け声で始まったのは、お手製の「100問計算」。誰が一番早く解けるかを競い合います。実は祐衣さん、生徒と一緒になって同じ問題を解いているんです。なぜかと言うと…。

     塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「(学校の)先生は教えるだけであって、一緒に問題解いたりはしないと思うので。なので一緒に問題を解いて、(学校の)先生よりも、もうちょっと同じような存在だよっていうか」

     学校では先生に自分の思っていることを言えない子が多いと感じていた祐衣さん。年の近い自分が先生だったら話しやすいのではと思い、塾を開いたんです。

     塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「この場で自分の思っていることを言うっていうのに慣れて、自分の意見を言えない人にも勇気を持ってもらって、そこでいっぱいコミュ二ケーションを取ってほしいなと思っています」

     塾の生徒さんは祐衣先生をどう思っているのでしょう。

     祐衣さんの生徒・百華さん(小4):「(大人の)先生だと話し掛けにくいみたいな。(歳が)同じくらいだと話し掛けやすい」

     祐衣さんの生徒・琉絆也君(小6):「僕の場合は(祐衣さんと)同級生なので、すごく分からない所が聞きやすいです」

     祐衣先生の想いは、きちんと届いているようです。

     祐衣さんが塾をオープンしたのは去年の3月。小学生である祐衣さんが「起業」を決意した裏には両親の存在がありました。

     祐衣さんの父・浜口清正さん:「うちは小さいころから、そういう(自分で稼ぐ)金銭感覚を養って欲しいなという感覚はあるので。やって成功も失敗も経験してほしいな」

     祐衣さんのお父さんは車のカスタムショップを経営。お母さんは、自分でネイル教室を開講。両親ともに「起業家」なんです。

     祐衣さんの母・浜口純さん「お金を頂戴して何かするということは、それだけ責任はあるから、それはちゃんとしてねというのも(起業の際)言いましたけど」

     両親の後押しもあり、祐衣さんは5年生のころ、大人向けの起業セミナーに参加。その後、「開業届」を提出して学習塾「こどもLabo」をオープンさせました。

     塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「自分の好きな勉強ということを仕事にして、それで自分で働きたいなと思いました」

     春から中学生となる祐衣さん。今後も塾を続けていくと話す一方で…。

     塾を企業した小学生・浜口祐衣さん:「この『こどもLabo』の勉強とか、そういうことに関することだけじゃなくて、また新しい事業もしていきたいなと思っています」

     自分の好きなことを自分の力でかなえていく祐衣さん。起業家としての挑戦は、まだまだ続きそうです。

    テレビ朝日

    日本の人件費とコストと海での作業で海の環境を考えると将来はない実験。
    水密、腐食、海中での監視や工事、そして台風などの自然の影響を考えるとコスト高になるのでやっていますだけだと思う。

    国内初の実証実験「潮の流れを使って発電」発電設備 なるミライ 公開【長崎県】 01/15/21 (KTNテレビ長崎)

    再生可能エネルギーを生み出す国内初の実証実験が五島市沖で始まります。

    潮の流れで発電する「潮流発電設備」がお披露目されました。

    長崎市小ケ倉町の柳ふ頭に姿を現したのは発電設備「なるミライ」です。

    九電みらいエナジーが1月下旬から、五島市沖で潮流発電設備の試験運転を始めるのを前に15日、報道陣向けに公開されました。

    潮流発電とは潮の流れを利用して水車を回し、電気を生み出すもので、潮の流れる速さが毎秒1メートルを超える場所であれば発電ができます。

    五島市沖合いの海域、奈留瀬戸が毎秒3メートルを超えていることから、今回の実証実験を行うフィールドに選ばれました。

    KTN記者 「発電設備の高さは23メートルほどです。これを水深40メートルの場所に沈めて発電するので、五島の景観や付近を走る船に影響は少ないということです」

    九電みらいエナジーでは将来的には潮流発電で作った電気の商用化を目指すとしています。

    九電みらいエナジー 常務取締役「実証実験を成功させることで、潮の流れを使って電気ができるということを広く皆さんに知ってもらいたい」

    発電設備は16日、五島市沖に到着し、2月上旬までには発電を開始するということです。

    テレビ長崎

    「中京署によると、女は昨年夏から友人に大学院の出願書類の作成を手伝ってもらっていたが、『完成度が低い』と激高し、10月ごろから暴力を振るうようになったという。」

    完成度を評価できるだけの能力があるのなら書類作成は自分で出来るのでは?
    同志社大生の女は何らかの理由で大学院に行きたかったのだろうが、ここまでするのは見栄や親からの圧力のため?この女性は、大学受験に受かった生徒なのか、それとも中学や高校からのエスカレートしてきた学生なのか?後者のタイプように思えるが実際はどうなのだろうか?
    日本では実力よりも肩書だけでなんかなるケースが多い社会だからこのような事件が起きたように思える。「同志社の建学精神はキリスト教精神に基づく『良心教育』である。」からはかけ離れた行動に思える。

    友人に熱湯、女子大生を容疑で逮捕 書類「完成度低い」と激高 01/15/21 (京都新聞)

     友人に熱湯を掛けてやけどを負わせるなどしたとして、京都府警中京署は14日、傷害の疑いで、京都市中京区、同志社大生の女(26)を逮捕した。

    【写真】学校健診で上半身裸「対応考えたい」

     逮捕容疑は昨年11月19日午前8時から同30分ごろ、中京区の自宅マンションで友人の女子大学生(22)の顔を殴ったり蹴ったりした上、首に熱湯をかけて、やけどなどを負わせた疑い。「やっていない」と容疑を否認しているという。

     中京署によると、女は昨年夏から友人に大学院の出願書類の作成を手伝ってもらっていたが、「完成度が低い」と激高し、10月ごろから暴力を振るうようになったという。

    日本では大学での専攻学部とは関係のない会社で就職する割合が高い。Fラン大学になると割合はさらに高くなる。

    「そもそも、大学は専門性の高い学問の学び舎であるはずです。大学の経営維持を重視するあまり、大学の質を低下させては本末転倒と言えましょう。」

    専門性の高い学問の学び舎と言えば良いイメージになるだけで専門性とは関係のない会社に就職するのなら総合的な知識と考える力が付くリベラルアーツの大学を増やして簡単に卒業できないように厳しいカリキュラムにすれば良い。
    大卒と言う肩書だけのために高い私立大に行く意味はないと思う。高い授業料を支払ったまで卒業する意味のない私立大学に税金を投入する意味はないし、留学生を取り込んで生き残ろうとする私立大学に税金を投入する事は止めた方が良い。
    質の悪い私立大学が消滅するのは仕方がない。

    大学消滅時代に突入か。私大の3割が定員割れ、4割が”営業赤字” (1/3) (2/3)  (3/3) 01/15/21(LIMO)

    いよいよ大学受験シーズンの到来です。その皮切りとなる2021年の大学入学共通テストはもう間もなく、1月16日(土)と17日(日)に実施されます。大学入学共通テストは、昨年までは「大学入試センター試験」と称されていました。

    右往左往の末に導入された大学入学共通テスト
    本来なら、英語での民間試験の活用や、国語・数学での記述問題が導入される予定でしたが、それらは全て延期になっています。とりわけ、英語の民間試験導入先送りの決定には文科省の右往左往が如実に表れており、多くの受験生に混乱をもたらしたのではないでしょうか。

    しかし、コロナ禍での受験となる今回は、民間試験先送りどころの騒ぎでないのはご承知の通りです。ここに来て首都圏に緊急事態宣言が再発出され、来週早々には京阪圏でも発出が見込まれており、“本当に試験は無事に行われるのだろうか?”という不安を抱えている受験生も少なくないでしょう。

    それでも、受験生は目前に迫った大学入学共通テストに向けて粛々と準備をするしかありません。年明け以降、スタバやドトールなどの喫茶店でラストスパートに集中する受験生を多く目にする機会が増えましたが、必死の形相となっている人も散見されます。

    こうした店舗では「密」を回避する様々な施策が取られていますが、それでも、長時間の滞在はリスクが高いと言わざるを得ません。残り1週間ですから、コロナ感染予防を含めた体調管理には細心の注意を払ってほしいと思います。

    ところで、受験生が入学を目指す大学のほとんどが少子化の影響を受けています。そんな中、大学の経営状況がどうなっているのか見てみましょう。

    私立大学の3分の1が定員割れ
    文部科学省が発表する「私立学校の経営状況について(概要)」によれば、入学者数の減少が顕著であることが見て取れます。

    入学定員に対する入学者数の割合(以下「入学定員充足率」)を見てみましょう。これが100%超となった(つまり、定員割れしていない)大学の割合は、平成8年度の96.2%に対して、昨年(令和元年度)は67.0%へと大幅に低下しています。私立大学の3分の1は定員割れしているのが現状です。

    今度は、入学定員充足率のハードルを80%に下げてみます。これは、文科省が入学定員の8割入学を1つの判断基準にしているからです。“定員の8割確保できればよし”ということでしょうか。すると、平成8年度は99.3%とほぼ全校が満たしたのに対して、令和元年度は91.3%に低下しました。

    これは、全体の約9%の私立大学で、入学定員に▲20%以上の欠員が生じたことを意味します。

    ”見た目”の入学定員充足率改善のカラクリ
    一方で、前述した入学定員充足率(100%、80%超)は、年々徐々に改善しています。昨年度(平成30年度)との比較で見ても、100%超が+3.1ポイント改善(63.9%→67.0%)、80%超が+2.5ポイント改善(88.8%→91.3%)となりました。

    ちなみに、入学試験時にリーマンショックの直撃を受けた平成20年度は、100%超が52.9%、80%超が72.7%でしたから、ボトムから見れば直近10年間で大幅な改善を遂げたと言えましょう。

    確かに、改善したことは喜ぶべきことです。しかし、その背景には、各校が年を追うごとに定員数を減らしており、また、合格基準のハードルを下げた可能性があることは見逃せません。

    私立大学の約4割が“営業赤字”という厳しい収益状況
    次に、私立大学の収支状況を見てみましょう。ここでは、帰属収入(納入学費、寄付金、補助金等)から支出(人件費、教育研究費、減価償却費などほぼ全ての費用)を差し引いた「帰属収支差額」が重要です。これは、一般企業(金融を除く)の“営業利益”に近いものと考えていいでしょう。

    この帰属収支差額がマイナスの大学、つまり、運営費用を学費収入等で賄えない大学は、平成4年度の52校(全体に占める割合13.8%)に対して、その25年後の平成29年度は235校(同39.5%)へと増加しています。全体の約4割超が“営業赤字”という状況です。

    また、帰属収支額に対する割合(=帰属収支差額比率、全学合計)は、同じく19.5%から3.6%へ大幅に悪化しました。一般事業会社に例えれば、営業利益率が25年間で19.5%から3.6%へと大幅悪化したということです。まだ公表されていない平成30年度以降も悪化傾向が続いている可能性もあります。

    ピーク時の3分の1が消滅した短期大学
    ここまで論じてきた私立大学の対象は4年制大学です。実は、短期大学になると、さらに厳しい現状を見ることができます。

    平成30年度(以下同)に80%超の入学定員充足率を確保している短大は60.6%となっており、短大全体の約4割が▲20%超の定員割れです。また、「帰属収支差額」がマイナスの比率は60.3%に上っており、約6割の短大が“営業赤字”なのです。

    短期大学の存在価値が問われていると言ってもいいでしょう。実際、短期大学(私立)の校数は、平成7年度の500校から、平成27年度には既に320校へと激減しています。実に、20年間でピーク時の3分の1が消滅しました。同じような動きが今後、4年制大学にも波及するのは必至なのかもしれません。

    大学の質を低下させないためには統合化の促進が効果的か 実際、今週末の大学入学共通テストの志願者数は、初の3年連続減少となりました(注:大学入試センター試験導入以降のデータに基づく)。この傾向が来年以降も続くなら、仮に、大学側が入試合格ラインをもう一段引き下げても、入学者数がいっそう減少することは不可避と言われています。

    そもそも、大学は専門性の高い学問の学び舎であるはずです。大学の経営維持を重視するあまり、大学の質を低下させては本末転倒と言えましょう。文部科学省は、大学の統合促進など、早急な施策を講じる必要があります。いや、実は、もう手遅れの段階にあるのかもしれないのです。

    こんな暗い話をしてから言うのも不謹慎かもしれませんが、何はともあれ、受験生の健闘を祈ります。くれぐれもコロナ感染にはご注意ください。

     参考資料

     ・「私立学校の経営状況について(概要)」(文部科学省)

    葛西 裕一

    目先の目標としては困窮家庭の子供に安い月謝で教えるのは良い事だと思う。ただ、最近思うのが、困窮家庭の子供は将来の目標、人生設計そしてお金を賢い使い方も親から学んでいないと思うので一緒に教えるべきだと思う。勉強は人生設計の一部だと思うし、なぜ学ぶ事が自分のためになるのかを理解すれば、もっと積極的に学ぶだろうし、将来、何をしたいのか考えるかもしれない。経済的にゆとりがないのであれば回り道ではなく直線で進んだ方が目標に効率よくたどり着ける可能性が高い。
    自分が日本で学生の時には出来るだけ偏差値の高い学校に行けみたいな抽象的な目標で将来のためには何が必要なのかを教えてもらわなかった。日本は専攻した学部と全く関係のない会社に就職したり、無駄が多いと思う。能力があって言われた事をやり遂げようとするように教育されていれば、努力である程度の結果を出せると思うが、効率よくすればもっと楽にもっと豊かに人生を過ごすことが出来るのではと思う。
    日本しか知らなければそれが日本のやり方だし、周りも疑問を抱かないから問題ないと思うが、個人的には非効率だと思う。

    学習塾は月謝1000円、早大1年生が困窮家庭のために込めた思いとは 01/09/21 (毎日新聞)

     早稲田大(東京)の1年生がこの春、月謝1000円の塾を開く。家庭の困窮から塾に行けず、高校受験で不利になってしまう中学生を教員志望の学生らがサポートする。生徒の学力底上げはもちろん、新型コロナウイルスの拡大により、キャンパスで学ぶ機会を奪われた学生の交流の場にもしたいという。学生たちの思いは--。【真田祐里】

    【緊急事態宣言】前回と今回の違いは?

     ◇教育学部生が週2回、全教科を指導

     中学生の学習指導をするのは早大サークル「Grow Seeds Waseda」。昨年11月に小学校教員を養成する教育学部「教育学科初等教育学専攻」の1年生25人で発足した。

     計画では、同サークルの学生が今年4月から高校受験を控えた中学生に個別指導の形で英数国など全教科を教える。週2回平日午後4~8時、料金は月1000円を予定している。

     学習指導に加えて、学生の特技を生かし「お菓子作り」「バスケットボール」など体験型学習もしたいという。

     なぜ、大学生が中学生に受験指導なのか――。

     ◇子ども食堂で知った「自分たちは恵まれている」

     サークル発起人の梅木星輝さん(19)は大学入学後、千葉の子ども食堂で学習支援のボランティア活動をしている。そこで知ったのは、生活困窮世帯を対象とした行政の学習支援の対象にならず、塾にも行けない子どもたちだった。

     新型コロナの影響で経済的に困窮している家庭もあった。「自分たちは恵まれている」。梅木さんは思い知ったという。

     「だから、子どもたちに学びの機会だけでなく、居場所も提供していきたい」

     学びの機会が制限されている学生にとってもメリットはありそう。

     ◇オンライン授業で大学生の実感がわかない現実

     サークル立ち上げメンバーの一人、中川颯馬さん(18)は「大学生になった感覚はいまだに薄い」という。入学式がないまま、昨年5月からオンライン授業が続き、9月から対面授業が始まったが、まだ月に3回程度しかない。小学校見学などの課外授業もなくなった。

     大学に行かないので、定期券も購入していない。現在は大学のオンライン授業と塾講師のアルバイトに明け暮れている。

     中川さんは「新歓(新入生歓迎のイベント)があれば、違うサークルに入っていたかもしれない。大学生だからこそできる経験をしたかった」と参加した理由を話す。

     野口爽裕さん(19)は「感染対策で、対面授業は同じ専攻で同学年の学生を対象とした授業のみ。先輩や他学部の人との交流もなくなってしまった」と話す。ゆくゆくは他学部や他学年からもメンバーを集め、交流の場になることを期待しているという。

     田貝えりかさん(19)は教員になるための現場体験の機会にしたいという。

     「メンバーは塾講師や家庭教師をしている子が多い。教員を目指す学生もいるので、自分たちの実践の場にもなれば」

     教室は、大学近くのフリースペースを借りる予定だ。近隣の新宿区立中学にもポスター掲示への協力を頼んでいるという。

     ◇資金集めの目標は教材費など50万円

     サークルでは、教室の運営資金として50万円を目標にクラウドファンディングの募集を近く始める。集まった資金は参考書や問題集の購入、広告費、大学生の会場までの交通費などにあてたいという。

     サークルの問い合わせは以下の通り。

     ▽メール=growseedswaseda@gmail.com

     ▽ツイッターのアカウント=@GrowSeedsWaseda

     ▽インスタグラムのアカウント=growseedswaseda

    ミスター慶応、レイプに窃盗“6度目”の逮捕も実弟が語る「豪華待遇」な地方生活 01/08/21 (週刊女性PRIME)

    「兄とは(初めに逮捕された)2年前から会っていません」

     昨年11月に6度目の逮捕をされたAの弟は、疲れた様子で話し始めた─。

    【写真】ほぼ空き家となっているAの“大豪邸”な実家

     慶応大学在学中の2016年に『ミスター慶応』へ出場した過去もあるAだが、たび重なるレイプ・窃盗などの容疑で逮捕され続けていた。

    「'18年には酒に酔わせた女性にわいせつ行為をしたうえ財布を盗んだ容疑で、慶応大学の悪友であるB(当時22)とともに逮捕されていました」(全国紙社会部記者)

    弟が語る“近況”  事件は不起訴となったが、その後も懲りていなかった。

    「2人は'19年3月にも、さいたま市で出会った女性を凌辱した容疑で、'20年11月20日に逮捕されました。しかし、12月11日に、さいたま地検から不起訴処分が言い渡されています。理由は明らかにされていません」(同)

     これによりAは少なくとも6回、Bは2回目の逮捕となったが、1度も起訴されることなく釈放されている。

     なぜ、これだけ悪行を重ねても不起訴となるのか?

    「Aの実家は千葉県で土木業などのグループ会社を経営しており、総資産100億円とも。莫大な示談金を被害者に支払っているのではないかと考えられています」(同・記者)

     2人の近況は週刊女性でも報じていた。

    「Aは無職で、事件前まで父親の経営する会社の社員寮で暮らしていました。Bは都内で住み込みの販売業をしていたみたいです。Bの母親は取材に対し“息子はレイプはしていないと言っている。示談金狙いで近づいてくる女性がいる”と話していました」(取材した週刊女性記者)

     一部報道では、Aが11月の逮捕前まで夜な夜なクラブで遊び歩いていたとも。

     12月中旬、釈放後の様子を知るために千葉県にある実家を訪ねると、冒頭の弟が対応してくれた。

    「ほかの家族はたまに会っているかもしれません。しかし、マスコミの取材が押しかけるのを恐れて、自宅や会社周辺には近寄れないようです」

     週刊女性による専門家への取材では、レイプを繰り返さないためには「カウンセリングなどの治療が必要」と指摘されていたが、近況はというと、

    「最近(釈放後)は、富山県にいる臨床心理士の知り合いのもとで、2泊3日ほど滞在していたようですね。全国あちこち回っているみたいです」

     と、療養生活をしていることを教えてくれた。3食つきの“豪華”待遇だという。

     示談金についてなど事件の真相についても尋ねたが、

    「今はお話しできないんです」

     実家はまるで要塞のような壁に覆われた大豪邸だが、現在は空き家状態。弟もこの日は偶然、戻っただけのようだ。

     家族に頼ることなく、Aが自身の犯した罪を償い更生する日は来るのだろうか。

    高学歴で現場の事を知らない元受けの若い社員は自分の体裁のために無茶苦茶を言ったり、何も知らないから非常識な指示や要求を出してくることが多い。昔から同じような事があったのか、最近の傾向なのかは知らない。下請けに無理を言う事だけは上司や会社から引き継いでいるからたちが悪い。
    儲かっているのなら後継者になるメリットはあるがそうでなければ継ぐ必要はないし、一般の大手企業での就職や公務員になれるのなら苦しまずに楽な選択がある。
    別に建設業は状況がもっと悪いだけで他の業種でも似たようなケースはある。下請けが減って困っている業種や業界は存在する。これまで下請けがたくさんいて選べる次第では想像できなかった事だと思う。もう日本では過去の常識や経験で判断すると間違いを起こす状態になっていると思う。
    加えて古い体質であると改革したり変化に拒否反応を見せたり、カリスマ性やリーダーシップをなければ人が動かない可能性がある。そう言う事を知った上で参入したとしても元受けや元受けの担当が高学歴の自己中な人間であれば振り回されて苦労するだけである。真面目であれば何とかしようともがいて精神を病んだり、過労死するかもしれない。そうなるとメリットがなければ継がないと言う結論に至ると思う。
    苦労して来た人達は我慢したり、それほど苦痛には思わないかもしれないが、勉強はさせられたがそれ以外の苦労をしていない若い世代だと同じ環境や条件を受け入れろと言われても無理なケースが多いと思う。理屈や理想だけではだめな世界はある。また、昔よりも今の方が規則や基準にはうるさいし、建設業に入りたい若者も減っていると思う。日本のバカな理想を追い求める教育システムでは、高学歴の仕事を基準にしていて、それ以外の職種に就くことを想定していないように思える。現実的に皆が同じ職種に就くことは不可能だし、同じ職種を望めば社会が回らなくなる。このような事を文科省が理解していなければ愚かである組織だと思う。

    建設業、深刻さを増す「後継者不在」の複雑背景 (1/3) (2/3)  (3/3) 01/06/21(東洋経済オンライン)

    梅咲 恵司

     後継者不足に悩む建設業者の深刻度が増している。

     帝国データバンクが2020年11月末にまとめた2020年の「後継者不在率」動向調査によると、事業承継の実態について分析可能な約26.6万社(全国・全業種)のうち、全体の65%に当たる約17万社で後継者が不在であることがわかった。

     業種別にみると、建設業の後継者不在率がもっとも高く、70.5%だった。建設業の後継者不在率が70%台となるのは6年連続で、2020年調査では全業種で唯一の70%台となった。

    倒産や廃業を決断する事業者も
     帝国データバンク情報統括課の飯島大介氏は「7割が後継者不足というのは、深刻な状況と言わざるをえない。しかも、建設業者は(全国で約46万社と)事業者数が多いので、絶対数にすると相当な数の事業者が後継者難に陥っていることになる」と語る。

     さらに最近の特徴としては、後継者不足を理由に倒産や自主廃業を決断した建設業者が増えていることがある。帝国データバンクの2020年1~11月の調査によると、その数は92社と「全産業の中で突出して多い」(飯島氏)。後継者不在に加え、昨今の受注環境の厳しさが加わって事業継続を断念した企業がほとんどで、11月までの数字に12月分が加算されると、7年ぶりに通年で100社を超えてくる可能性が高いという。

     なぜ、建設業は後継者不在率が他業種に比べて高いのか。その理由は、大きく3つある。

     1つ目は、業界全体で就業者の高齢化が進む一方で、「若者離れ」が顕著なことだ。建設業就業者のうち55歳以上の比率は35%と、全産業平均の30%を上回る。逆に、29歳以下の比率は11%と、全産業平均の16%を下回る。

     建設業界に関する著書もあるMABコンサルティングの阿部守代表は、「仕事がきついうえに、それに見合う収入も望めないので、建設業で働きたい、あるいは親が経営する会社の後を継ぎたいと思う若者が少ないのだろう」と指摘する。

    希薄な後継者育成の意識
     バブル崩壊や世界金融危機時に職人離れが加速し、「きつい、汚い、危険」という『3K』のイメージが定着した建設業は、若者の間の印象はけっして良くはない。「最近は大学の『土木工学科』が減っている印象がある。実質は土木工学を教えているのだが、『社会環境工学科』や『都市創造工学科』など土木の名称を使わない学科名に変えている大学は少なくない」(阿部氏)というほどだ。

     2つ目に、経営者も後継者を育てる意識が希薄なことがあげられる。元来、職人気質の経営者が多いこともあり、「2代目育成セミナーなどが開催されても、受講したがる経営者はほぼいない」(鉄筋業界関係者)。

     また、建設業は資本金5000万円未満の中小・零細事業者が全体の95%以上を占めている。「大きな工場や設備を保有しているわけでもないので、そういった資産の継承に考えをめぐらせる必要もなく、後継者の育成を意識しない経営者が多い」(別の業界関係者)。

     子どもに継がせても、経営がうまくいかないケースも後を絶たないようだ。前述の鉄筋業界関係者は、「親父の時代に勢いがあった企業の子どもは、遊び人になりやすい。先代が関係を築いた取引先や職人さんのいることを、当たり前のように考えてしまいがち。そうなると、総作業長や工事部長といった現場を仕切っている人が『この社長ではやっていけない』と見切りをつけて、職人さんを連れて出て行ってしまう」と話す。

     実際、東京都鉄筋業協同組合に所属する約50社の企業のうち、2代以上続いている事業者は10社程度しかないという。

     3つ目の理由として、免許の問題がある。建設業者は建設業法3条に基づき、建設業の許可を受けなければならない。法人ならば役員や株主が変わっても許可を引き継げるが、事業承継時に要件を満たさなければ免許を取り消されてしまう。

     建設業の許可を得るには、「経営業務管理責任者」(5年以上経営業務の管理責任者としての経験があるなど)と「専任技術者」(指定学科修了者で高卒後5年以上、もしくは大卒後3年以上の実務の経験を有するもの)の在籍が求められる。

     後継者へ引き継げたとしても、経営業務管理責任者と専任技術者がいなくて許可が取得できないケースがある。「この問題に現経営者が悩まされ、経営譲渡を足踏みしてしまうこともある」(前出の業界関係者)。例えば、先代社長自身が経営業務管理責任者と専任技術者の要件を満たしていたが、後継者は経営業務管理責任者の要件しか満たしていない場合は、新たに専任技術者を雇わなくてはならない。

    五輪後とコロナで激化する競争環境  ただ、建設業の許可要件は2020年10月に緩和された。経営業務管理責任者については、建設業での役員経験が2年あれば、残りの3年は建設業以外の役員経験でも認められるようになった。厳格すぎるとの指摘があった許可の要件が緩和されたことによって、後継者問題が和らぐことを期待する向きもある。

     今後気になるのは、建設業の事業環境が厳しさを増していることだ。2019年までは東京五輪関連などの大型工事が相次いでいたが、2020年は一服し、新型コロナウイルスで民間工事の延期も続出した。売り上げ確保を焦るスーパーゼネコンも、工事高10億~50億円程度の小型工事にまで手を出すようになった。

     受注競争が激化すれば、工事採算も低下していく。そのシワ寄せは下請けの専門業者に及ぶ。ゼネコンからの熾烈な値下げ要請に、資金ショート寸前の専門業者は少なくない。「2019年までの受注好調時に設備投資に踏み切った会社などは、いまは減価償却費の負担などによって採算ギリギリという会社が多い」と、帝国データバンクの飯島氏は話す。

     コロナ支援策である保証付き融資を受けて一時的に急場をしのいでも、結局のところ借金は残る。将来の展望が立たないことを引き金に、そもそも後継者不在で悩んでいた企業が、事業継続を断念するケースは今後も増えそうだ。

     建設業界の後継者問題の根本には、職人気質を残したままで、マネジメント意識の希薄な非効率経営がいまだ払拭されていない業界の特質がある。業界の新陳代謝を図るためには、生産性の高い会社に人材を集約していく業界再編のほか、省人化や遠隔操作を可能にするIT・ロボット技術の進化といった大胆な取り組みが求められる。

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