兵庫労働局カラ出張で裏金!!

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接待したキャリアの名前を公表したらよい。キャリアが金銭や接待を要求したのであれば 処分されて当然。退職金から差し引け。

少なくとも厚労省職員の中に腐ったキャリアがいるのは事実。こんな奴らを処分出来ないから 厚労省が無駄使い、裏金、不正を引き起こすのだろう。 国民が困ってもいいから厚労省職員の3分の1を辞めさせろ!!もちろんキャリアもだ!

兵庫労働局の公金詐取、元職員に1億円余の支払いを命令 11/03/07(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の公金詐取事件で、不正経理で約1億8100万円の損害を受けたとして、国が「裏金担当」だった元同局職員(46)(有罪確定、懲戒免職)に弁済分を除く支払いを求めた訴訟の判決が2日、神戸地裁であった。

 下野恭裕裁判長は「不正請求で支出された全額の損害が国に発生した」などとして、約1億1800万円を支払うよう命じた。

 判決によると、元職員は1999〜2002年、業者と共謀して物品購入代金を水増し請求するなどして、計約1億8100万円をだまし取った。

 元職員側は「上司の指示に従っただけ」と主張したが、下野裁判長は判決で、「不正と認識しており、上司の指示があったとしても、元職員の責任には影響しない」と退けた。

兵庫労働局:懲戒免の元係長、キャリアの裏金流用暴露 05/22/06(毎日新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の裏金事件で懲戒免職になったノンキャリアの元係長が処分を不服として人事院に審査を請求し、公開審理の場で、キャリア官僚による飲食や個人流用、風俗店での接待など実態を暴露した。同省はキャリア組を停職・減給処分にとどめており、元係長は「裏金で飲み食いした上司の官僚が残り、裏金を作った部下だけが懲戒免職になるのは不平等で納得できない」と訴えている。

 事件を巡っては、厚労省が昨年7月、99〜04年度に事務用品の架空発注などで約5億9000万円を不正支出したとする内部調査結果を公表。詐欺罪などで起訴された主任2人を含めて計7人の職員を懲戒免職としたが、当時、同局に出向していたキャリア官僚8人は「管理責任」を問われただけだった。

 審査請求したのは懲戒免職になった職員2人。このうち裏金の保管役だった元係長は約2300万円を着服したとされたが書類送検もされず、「個人的には使っていない」と主張している。

 元係長は今月10、11の両日、人事院近畿事務局(大阪市)であった公開審理に出席。職業安定部長(00、01年度)の友人の外郭団体職員が2年間に約10回は神戸を訪れ、宿泊費や福原(神戸市)のソープランド代を支払った▽局長(00、01年度)は裏金で買ったパソコンを自分の娘にプレゼントした▽局長(02、03年度)は管内巡視の際、高級温泉旅館での宿泊を要求し、裏金で支払った−−など、キャリア官僚たちによる流用を証言。

 厚労省から出向していた兵庫県の課長の接待費や、キャリア官僚たちが休日に楽しむゴルフ代金まで裏金で支払っていたことも明らかにした。

 兵庫労働局は昨年10月、不正支出の一部約2億5000万円の支払いを元係長に請求。今年2月には自宅や預金通帳を仮差し押さえした。元係長は「今は親せきから借金して生活している。住宅ローンも残っているのに、私に『死ね』ということか」と嘆いている。

 厚労省側は公開審理で裏金がキャリア官僚たちによって個人的に使われていた事実を一部認めた。しかし、元係長の処分について、裏金の出入金の差額から「少なくとも約2300万円着服したのは明らか」などと妥当性を主張している。

 毎日新聞は厚労省を通じて元係長が名前を挙げた官僚に取材を申し込んだが、同省地方課は「審理中なので一切コメントできない」としている。【日野行介】

 ◇懲戒処分不服申し立て 免職、停職、減給など懲戒処分を受けた国家公務員は処分に不服な場合、人事院に審査を請求することができる。人事院は受理すると、通常は3人で構成する公平委員会を設置。そこで書面や口頭審理をするが、当事者が希望すれば公開の場で審理される。人事院は委員会が提出する調査結果を基に最終的な処分の妥当性を判定する。

6労働局、私的流用や裏金7000万…検査院調査 09/28/05(読売新聞)

 厚生労働省の広島、兵庫労働局で昨年、相次いで発覚した不正経理が、東京、北海道、青森、京都など6つの労働局でも行われていたことが27日、会計検査院の調べで明らかになった。

 不正の総額は7000万円を超えると見られている。特に、東京、北海道の2労働局では、職員らが計1000万円以上の公金を私的流用していた疑いも浮かんでおり、今後、刑事事件に発展する可能性もある。

 検査院は、広島、兵庫労働局の事件を受け、昨年11月から来年春までの予定で、全国の都道府県にある47労働局すべてについて、1999〜2003年度の経理状況を検査している。今回まとまったのは、今年8月までに調べた25労働局分で、広島などで発覚したカラ出張、カラ雇用、物品の架空購入による裏金づくりなどの不正経理がないかどうか、調査した。

 その結果、東京局では、実際には買っていない消耗品などを購入したかのように装って架空の伝票を作成、取引先の事務用品販売業者側に前渡し金の形で公費をプール。それを元手に、パソコンなど比較的高価な別の物品を計約1000万円分納入させていたことが判明した。

 しかし、関係者によると、こうしたパソコンなどは局内には存在していなかった。職員らが転売した可能性があり、その場合は、公金が私的流用されたことになる。ただ、同局会計課幹部は27日、読売新聞の取材に対し、「経理は適正で、不正は一切ないと考えている」と話した。

 また、北海道局では、下部組織である札幌公共職業安定所(ハローワーク札幌)の職員が、日本銀行から公金を引き出すための「国庫金振込請求書」を差し替え、百数十万円を自分の口座に振り込ませていた疑いのあることがわかった。

 この職員は今年8月、職場の金庫から現金を盗み出した別の容疑で、既に北海道警に逮捕されている。

 一方、青森局では、実際には雇っていないアルバイトを雇ったことにしたカラ雇用などで約3100万円、京都局では、主にカラ出張でねん出した旅費で約2800万円の裏金をつくっていたことが確認された。

 裏金は、懇親会などの飲食代に充てられていたとみられる。残る2つの労働局でも、それぞれ数十万円程度の裏金が見つかった。不正な会計処理は、主に99、00年度に行われていたという。

 労働局の不正経理については、厚労省も全局の99〜03年度分の経理について特定監査を実施しており、年内にも結果を報告書にまとめることになっている。

6労働局、カラ出張など不正経理7千万円 検査院調べ 09/28/05(毎日新聞)

 厚生労働省の広島、兵庫労働局で昨年発覚した不正経理事件と同様に、東京など6労働局でも物品の架空購入やカラ出張による不正経理が行われていたことが、会計検査院の調べでわかった。不正総額は7000万円を超えるとみられる。検査院は昨年11月から全47労働局の会計経理を調べているが、今年8月までに調査を始めた25局すべてで不適切な経理処理が見つかり、総額は10億円を超すとみられている。

 他に今回、不正経理が分かったのは、北海道、青森、京都などの労働局。関係者によると、東京局と北海道局では職員による公金の私的流用の疑いがあり、刑事事件に発展する可能性もあるという。

 検査院が25労働局の99〜03年度の経理状況を検査したところ、東京局では、職員の一人が架空の伝票操作で取引先業者に公金をプール。その金でパソコンなどを納入させていたことがわかった。しかし、局内にパソコンはなく、私的流用の疑いもあるという。

 また、北海道局では、今年8月、職場の金庫から約80万円を盗んだ容疑で逮捕された札幌公共職業安定所の職員が、不正な経理操作で自分の口座に公金を振り込ませていた疑いのあることもわかった。

 青森局では、実際は雇っていない非常勤職員を雇ったことにしたカラ雇用で、京都局ではカラ出張でつくった裏金を職員の飲食代などに充てていたという。

 検査院では全47労働局の調査を来年3月までに終える。厚労省も全局の経理状況について特定監査をし、年内に報告をまとめる予定。

労働局不正経理:カラ出張、架空購入で7000万円支出 09/28/05(毎日新聞)

 厚生労働省の東京、北海道など6労働局で、物品の架空購入やカラ出張で約7000万円を不正に支出していたことが会計検査院の検査で分かった。その他19の労働局でも架空伝票を作成するなど不適正な会計処理をしていたことが判明し、その総額は10億円を超えるという。広島、兵庫で刑事事件に発展した労働局の不正経理問題は、全国に波及しそうだ。

 昨年、広島労働局でカラ出張や架空の物品購入で1億円以上の裏金を作って職員が遊興費などに使用していたことが発覚。会計検査院は全国47労働局すべてを対象に、99〜03年度に同様の不正が行われていないか調査に乗り出し、今年8月までに、兵庫労働局を含む25労働局を調べた。

 その結果、東京労働局では、事務用品の購入を装って約1000万円をプールし、パソコンなどを購入したが、そのパソコンの所在が分からなくなっていたことが判明。青森労働局ではアルバイトのカラ雇用、京都労働局でカラ出張が行われていたことが分かった。いずれも裏金作りに利用され、職員の私的流用や懇親会の飲食費に使われていた疑いがあるという。検査院はこれらの不正経理が6労働局で約7000万円に上るとみている。

 また、対象になった全25労働局で▽年度内に予算を消化したことにするために、購入した時期を変えるなどの伝票操作をする▽架空伝票を作成し、別の事務用品などを購入する−−など不適正な会計処理をしていたことが分かった。その総額は10億円を超えるとみている。

 検査院は残る労働局についても今年度中に調べる。

 ◇厳正に対処したい

 厚生労働省地方課の話 現段階では、指摘されている内容を把握していないが、会計検査院の調査には全面的に協力しており、今後、事実が明らかになれば厳正に対処したい。

朝日新聞(2005年8月13日)より

兵庫労働局 裏金、新たに60万円

兵庫労働局:新たに61万円の裏金 カラ出張でねん出 08/13/05(毎日新聞)

 厚生労働省は12日、刑事事件に発展した兵庫労働局の裏金問題で、同局雇用均等室が00年度までにカラ出張で裏金約61万円を不正支出していたと発表した。同省は今年7月、約5億9000万円の不正支出があったとして関係者を処分したが、この際に調査漏れがあったという。同省は同日付で前雇用均等室長ら5人を戒告などの処分とし、不正支出の返還を求める。

 発表によると、雇用均等室では99〜00年に計7回、出張した職員が、出張していない職員の名前を加えた不正な申請で約26万円を支出。また、同様の手口で99年までに約35万円をねん出し、同室長補佐が管理していた。【山口朋辰】

兵庫労働局の裏金問題、懲戒免職7人含む214人処分 07/08/05(毎日新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の裏金問題をめぐる公金詐取事件で、厚労省は8日、同局職員7人を懲戒免職とするなど、計214人を処分したと発表した。同省の調査で新たに判明した不正額は約5億4000万円で、昨年8月の監査でわかった分などを加え、不正経理による裏金の総額は約5億8000万円に上った。延滞金を含め職員らに国庫への返納を求める。

 懲戒免職は、詐欺罪などで起訴された元同局職業安定課主任・斎藤剛(44)、同・小鷹智(40)両被告のほか、元同課長補佐・上垣弘邦(57)▽元同課係員・佐本隆彦(32)▽同・余田賢一(35)▽元同局人事計画官・竹中昭夫(52)▽元同局総務課係員・砂泊慶昭(38)の各職員。不正経理を図り、個人的に着服するなどしていた。

 約5億8000万円に上る裏金は、書類の残る99年度からの5年間分。手口は、業者と申し合わせて物品の購入の水増し請求や架空請求での約3億5000万円を始め、施設工事をしたように装ったり、公共職業安定所に相談員を雇ったようにみせかけたりしていた。

 裏金は懲戒処分された職員や業者の着服のほか、約2億2000万円は、同労働局内でプールされ、職員間の懇親にも使われていた。

 ほかの処分は、部下の裏金づくりを黙認し、プール金を職員間の懇親などに使ったとして、停職10カ月〜1カ月が11人、減給21人など労働局関係者171人。本省職員も同局への出張で接待を受けるなどで、戒告1人を含む36人が処分された。

兵庫労働局:裏金不正支出で職員7人を懲戒免 厚労省 07/09/05(毎日新聞)

 兵庫労働局の裏金事件に絡み、厚生労働省は8日、99〜04年度に同局が事務用品の架空発注などで約5億9000万円を不正支出していたという調査結果を発表。個人の着服があったとして懲戒免職にした7人を含め、職員計214人を同日付で処分した。同省は関与した職員と業者に全額の返還を求める。

 調査では、5億9000万円のうち約2億1000万円は同局が組織的にプールして接待費やタクシー代に使用。約3億6000万円は職員や裏金作りに協力した業者が着服し、約2000万円はカラ残業代として職員にヤミ支給していた。

 懲戒免職処分になったのは、裏金事件で詐欺罪などで起訴された斎藤剛被告(44)や小鷹智被告(40)ら。裏金作りを指示するなどした11人が停職処分。同局に出向中のキャリア職員8人が管理責任を問われて停職・減給処分になり、ビール券を受け取るなどした本省職員36人も訓告処分などを受けた。【藤田剛】

厚労省、兵庫の裏金問題で214人処分・7人懲戒免職 07/08/04(読売新聞)

 兵庫労働局の裏金問題で、厚生労働省は8日、詐欺罪などで起訴された職員2人を含む7人を懲戒免職にするなど、計214人(同局178人、本省36人)を処分した。不祥事をめぐる中央省庁の処分としては異例の規模。約5億7900万円に上る裏金は、退職者も含め裏金を使用した関係職員や裏金づくりに協力した業者に返納させる方針。

 同省は当初、裏金を私的流用した6人を懲戒免職にする方針だったが、国家公務員倫理審査会から処分が甘いとの意見があり、裏金の管理者1人も追加した。

 懲戒免職となったのは、兵庫労働局の元職業安定課主任、斎藤剛被告(44)=詐欺罪などで公判中=、同、小鷹智被告(40)=同=の2人のほか、裏金を私的流用したり、プール金として管理・使用したりした同局職員の5人。同局職員のほかの処分は停職11人、減給21人、戒告7人、訓告など132人。

 本省職員については、裏金で接待されたり、ビール券を受領した本省の課長以上4人を含む32人を注意などにし、人事課長ら4人を訓告などにした。

兵庫労働局公金4800万円詐取、業者に懲役2年判決 06/23/05(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の公金詐取事件で、公共職業安定所の架空工事などで約4800万円を詐取したなどとして、詐欺と贈賄の罪に問われた事務用品販売業、丸岡兼弘被告(43)の判決が23日、神戸地裁であった。的場純男裁判長は「詐取額は多額」として、懲役2年(求刑・懲役4年)を言い渡した。

 判決によると、丸岡被告は裏金担当の雇用計画係主任だった労働局職員・斎藤剛被告(44)(公判中)と共謀、伊丹公共職業安定所のOA化など7件の工事を受注したように偽装。2000年7月から02年4月までの間、1件あたり約240〜1100万円を詐取するなどした。

 的場裁判長は、犯行の背景として「裏金づくりを主導したのは労働局側で、ずさんな公金の管理体制が事件を誘因、助長した側面があることは否定できない」と指摘した。

兵庫労働局の裏金事件、100人以上処分へ 06/11/05(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の公金詐取事件で、厚労省が裏金を私的流用したとして、詐欺罪などで公判中の同局職員2人を懲戒免職にするなど、同労働局と同省の職員計100人以上を処分する方針を固めたことが11日わかった。

「厚労省は本省の接待を受けたキャリア職員らの実態を調査中。兵庫労働局長も不正経理の解明に当たっていた。」 と言う事だ。裏金に関わっていないのなら、自殺などせずに実態を公にしてほしかった。 ★愛媛県警捜査費不正支出問題を告発した警察官 のように全ての事実を国民に伝えるべきであった。
本省の接待を受けたキャリア職員からの圧力や威嚇があったかも知れない。良い思いをしているキャリア職員 ほど今の地位にいたいと思っているはずだから。
死ぬ覚悟が出来ていたのなら、全てを公表すれば良かったと思う。死んだら本省の接待を受けたキャリア職員が 喜ぶだけである。日本は自殺したら、調査や捜査が緩くする傾向があると思うからだ。

兵庫労働局長が首つり自殺・裏金問題の対応に追われる 04/30/05(日経新聞)

 30日午後2時ごろ、神戸市中央区の公務員官舎の自室で、兵庫労働局長(52)が首をつって死亡しているのを妻が発見、119番した。生田署は自殺とみている。局長は同労働局の裏金問題で対応に追われており、同署は動機との関係を調べている。

 調べでは、局長は東京に家族を残し、神戸の官舎に単身赴任していた。30日に帰省予定だったが、帰宅しなかったため妻が官舎を訪れ、8畳間でネクタイをかもいにかけて首をつっているのを見つけた。遺書は見つかっていないという。

 兵庫労働局をめぐっては昨年8月、約3000万円の裏金捻出が発覚。その後も2人の職業安定課主任=当時、詐欺罪などで公判中=を実行役に、業者に水増し請求させる手口で2億円を超える裏金を作っていたことが判明。厚生労働省キャリア職員の接待に使われたほか、主任の自宅購入などの私的流用も明らかになった。

 厚労省は本省の接待を受けたキャリア職員らの実態を調査中。兵庫労働局長も不正経理の解明に当たっていた。〔共同〕

兵庫労働局長が自殺、裏金事件対応の心労か 04/30/05(読売新聞)

 30日午後2時ごろ、神戸市中央区山本通3の近畿財務局合同宿舎で、厚生労働省兵庫労働局の稲葉信重局長(52)が自室で死んでいるのを妻(46)が見つけた。

 稲葉局長は、昨年9月に発覚した同労働局の裏金事件で、対応に追われ、職員に対する厚労省の内部調査に思い悩んで通院歴があったといい、兵庫県警生田署はこうした心労が重なるなどして自殺したとみている。

 調べによると、稲葉局長は自室居間のかもいから下げたネクタイで首をつっていたという。単身赴任中で、この日、東京の自宅に戻るはずだったが、連絡が取れず、妻が訪ねた。遺書などはなかった。死亡推定時刻は29日午前とみられる。

 関係者によると、事件発覚後、厚労省が内部調査に入った際、稲葉局長は局内のクレーム処理や、職員が動揺しないよう調整作業にあたっていた。その一方で厚労省から管理・監督責任を問われ、処分の対象者として名前が挙がっており、今年1月の局長会議では顔色もすぐれなかったという。

 4月10日には安全課主任が神戸市垂水区の商業施設で女子高生のスカートの中を盗撮。垂水署員に兵庫県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された。こうした度重なる不祥事に悩んでいたという。

 稲葉局長は1975年4月に旧労働省(現厚生労働省)に入り、国家公務員共済組合連合会職員部長などを務め、2003年8月から現職。

 田村寿康・同労働局総務部長は「最近は調査が大詰めを迎え、忙しかったことは事実だが、特に変わった様子はなかった。驚いている」と話している。

自殺:兵庫労働局長が自宅で 04/30/05(毎日新聞)

 30日午後2時ごろ、神戸市中央区山本通3の近畿財務局山本通合同宿舎で、 厚生労働省兵庫労働局長、稲葉信重さん(52)が首をつって自殺しているのを家族が見つけた。 同労働局では昨年9月以降、職員2人が逮捕され、2億円を超える裏金作りも発覚。 人事異動を凍結したまま、関係職員の処分や裏金の弁済方法が決まらず混乱が続いていた。

兵庫労働局汚職(神戸新聞)

★裏金は、組織の潤滑油!!!


社会保険庁の職員達は監修料を組織的に管理していた。しかし、 最初は関与を否定していた。職員や管理職の立場である職員も 「ウソ」を平気で付くのである。兵庫労働局裏金で上層部が「否定・だんまり」 で立証が難航するのであれば、兵庫労働局を閉鎖すればよい。将来的には、 全ての労働局を閉鎖しすればよい。厚生労働省も、廃止すればよい。 国民が要求する機能だけを残せばよい。税金の無駄使いは必要なし。 組織が腐敗している場合、そこにいる職員も腐敗しているのである。 また、キャリア達も腐敗している。国債で埋め合わせをしている日本に お金があるのか。かっこつけて津波被害の支援に5億ドルも出すそうだが、 誰のお金だ。誰かが払うお金だろ。そんなにお金があるならなぜ、増税する 案を出す。なぜ、日本人の負担を増やすのだ。 公務員は自分達に甘い。だめな公務員や無駄使いをする公務員は、辞めさすべきである。

神戸新聞(2004年12月28日)より

兵庫労働局裏金 職員ら4人きょう起訴 神戸地検 上司関与の立証難航
現場レベルは反発

厚生労働省は本省から腐りきっている証拠だろう。キャリアの削減、労働局の 職員削減をするべきだ。こんな腐った職員がいる省は効率などないであろう。 税金の無駄。財政問題の真っ只中、こんな腐った職員やキャリアはいらない。 広島労働局裏金 みたいに、本省の人間は逃げるのか。厚生労働省はいい加減にしろ!! 人間として最低だと思わないかのか??思わないような人間がキャリアとして 蔓延っている厚生労働省だから、問題ばかりを起すのか?? 厚生労働省など解体しろ!!他の労働局でも同じ問題があるだずだろう?体質だから!

元主任が収賄、詐欺認める 兵庫労働局事件初公判 12/10/04(共同通信)

 厚生労働省兵庫労働局をめぐる裏金問題で、収賄と詐欺の罪に問われた同労働局職員斎藤剛被告(43)と、贈賄と詐欺の罪に問われた事務用品販売「丸岡商店」経営丸岡兼弘被告(42)の初公判が10日、神戸地裁(杉森研二裁判長)で開かれ、両被告は「間違いありません」などと起訴事実を認めた。

 斎藤被告が捻出(ねんしゅつ)した裏金は総額約2億円に上るとみられ、上司を通じて同省キャリア官僚の接待などに使われたほか、斎藤被告も自宅購入など私的に流用したとされている。斎藤被告は別の業者とも共謀したとして兵庫県警が再逮捕、後任職員らも逮捕している。

 検察側は汚職事件の冒頭陳述で「斎藤被告は職業安定課雇用計画係主任になる際、上司から『経費の捻出もやってもらう』と裏金づくりを指示された」と指摘。

会計事務の甘さ突く 斎藤容疑者ら「全品納入」実は4割 兵庫労働局不正経理 12/7/04(産経新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の不正経理事件で、同局職員、斎藤剛容疑者(43)=詐欺容疑で逮捕=や後任の小鷹智容疑者(40)=同=らが繰り返した備品の架空・水増し請求による実際の納品は約四割だったのに、会計担当者が作成した検査書類上は「全品納入」となっていたことが八日、わかった。兵庫県警は、会計事務の甘さにつけこんだ犯行とみて調べている。

 調べや関係者の話によると、両容疑者は平成十二年四月から四年間、同局職業安定部で「裏金ポスト」と呼ばれた職業安定課雇用計画係主任として部内の予算・経理を独断で決める立場にあり、事務用品などの架空・水増し請求十六件を繰り返し、計一億千四百万円を詐取したとされる。

 うち、実際に納品された事務用品などは四割の約四千八百万円分だけ。残りの約六千六百万円は裏金として、事務用品販売会社役員、長沢勝容疑者(56)=同=の銀行口座にプールされていた。

 しかし、会計担当者は実際の納入品を確認することなく、両容疑者に口頭で問い合わせるだけで「全品納入」の検査書類を作っていたという。

厚生労働省は、国民の負担を増やす前に自分達の組織の改革及び問題職員を駆除する べきである。馴れ合いの監督や監督はやめろ!キャリアでも問題がある職員は辞めさせろ。 組織の中枢がこんな状態では、変われるわけがない。日本はお金がないんだろ! 詐欺師のように言葉や抽象的な表現で、ごまかすな!国民の負担を増やすな! 裏金や税金の無駄使いをやめろ!公務員の数を減らすと、国民のサービスに支障が出ると 体裁のいい言い訳をやめろ。裏金を使う職員、税金を無駄使う職員は要らない。 国民へサービスどころか、負担を増やしているだけだ!!国民はもっと怒るべきであろう!

兵庫労働局の公金詐取事件、新たに職員ら3人逮捕へ 12/7/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の公金詐取事件で、同労働局職業安定部の職員(40)が、事務機器用品を水増し発注する方法で公金約2000万円を詐取していた新たな疑いが浮上、兵庫県警捜査2課は6日、この職員と出入り業者2人の計3人について詐欺容疑で逮捕状をとった。容疑が固まり次第、7日にも逮捕する。

 すでに別の収賄罪で起訴されている同労働局職員、斎藤剛被告(43)も同様の水増し発注で八千数百万円を詐取した疑いが持たれており、再逮捕する。水増し発注での詐取総額は4年間で計16件、約1億円に上るとみられる

朝日新聞(2004年10月17日)より

兵庫労働局裏金 上層部、否定・だんまり
現場レベルは反発

兵庫労働局「裏金」問題、厚労省が調査班5人派遣 10/13/04(読売新聞)

 厚生労働省は13日、兵庫労働局の汚職事件に絡む裏金問題で、省内に設置した調査班の監査官ら5人を同労働局に派遣し、再調査に着手した。調査班は、裏金を引き出したとされる上司らを中心に調査し、厚労省では本省職員ら約150人の事情聴取も並行させ、裏金がつくられた経緯や使途の解明を急ぐ。

 監査官らは同日午前、神戸市内の庁舎で記者会見し、「(今年8月に結果を公表した)前回調査が甘かったと言われても仕方ない。年内をめどに徹底的に調査し、不正が見つかれば返還を求める」と述べた。

 兵庫県警の調べや関係者の証言によると、労働局内の裏金の流出ルートは、総務部係長、職業安定部課長補佐、県出向職員の3つあり、計4人が担当。いずれも旧兵庫県労働部職業安定課の出身者で占める「安定系」の上司だった。厚労省は調査の公正を期すため、調査班は「安定系」職員を除外し、旧労働基準局出身者の「基準系」の上司や旧厚生省出身者で編成した。

朝日新聞(2004年10月13日)より

兵庫労働局汚職 雇用対策費も着服か
講習会実績水増し

厚労省兵庫労働局の裏金問題、元局長ら5人を聴取 10/13/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件にからむ裏金問題で、兵庫県警捜査2課は、同労働局元主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)(収賄容疑で逮捕)が裏金を作っていた2000―01年当時の労働局長らキャリア幹部5人を参考人として事情聴取したことが12日、わかった。

 5人のほとんどは、斎藤容疑者が事務用品の水増し購入などによって裏金をねん出した際、文書を決裁する立場にあり、県警は、決裁の流れなどについて説明を求めた模様だ。

 事情聴取を受けたのは、元局長らOB2人、厚労省現役職員の元職業安定部長ら。

 これまでの調べや同労働局の説明では、斎藤容疑者は、事務用品の納入などをめぐり、実際には行っていない入札をしたように偽装し、購入代金を水増し請求するなどして裏金を作った。その際、入札から検品までの一連の手続きを斎藤容疑者1人が行っていたとされるが、関係文書は局長や部長らの印が押されていた。

朝日新聞(2004年10月11日)より

兵庫労働局汚職 業者が「裏金口座」斎藤容疑者 水増し分プール

朝日新聞(2004年10月6日)より

裏金作り 日常化 兵庫労働局
カラ出張 机回り「印鑑ください」
カラ雇用 職安に「人集め」依頼
「協力者」引き継ぎも

兵庫労働局裏金、一般入札も斎藤容疑者が架空工作 10/09/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件に絡む裏金問題で、同労働局元主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)(収賄容疑で逮捕)が、指名競争入札だけでなく、契約額の大きい一般競争入札でも〈架空入札〉をしていた疑いが強いことが8日、関係者の証言でわかった。

 同労働局の一般競争入札は、契約内容を記した公告を庁舎掲示板に張り出すが、公告が出ていないことに気付いた職員が斎藤容疑者に尋ねたところ、「急いでいたから飛ばした」と答えていたという。同労働局は職員らから事情聴取を始めるなど内部調査に乗り出した。

 同労働局によると、会計法上、事務用品の契約額が300万円以上の場合、一定の資格を持つ業者ならだれでも自由に参加できる一般競争入札を実施。300万円未満は、登録業者の中から、同労働局が参加業者を選定する指名競争入札を行うことになっている。

 これまでの兵庫県警の調べなどによると、指名競争入札の際、斎藤容疑者は贈賄側の事務用品販売業、丸岡兼弘容疑者(42)(贈賄容疑で逮捕)をあらかじめ落札業者に決め、正規の入札で落札したよう工作していたことがわかっている。

 ところが、一般競争入札でも、ある職員は「一般競争入札の物品購入契約の公告が、庁舎14階の掲示板に張り出されず、疑問に思って斎藤容疑者に尋ねると『急いでいたので飛ばした』と答えていた」と話す。

 別の職員は「一般競争の架空入札は、労働局の前身・県労働部時代も行われていた」と証言。「斎藤容疑者は、その“慣習”に従って架空入札していたのではないか。公告すると、事情を知らない業者が入ってしまい、締め出すために掲示しなかった。だから参加者の顔ぶれは、普段から出入りする業者とほとんど一緒だった」とも話している。

 同労働局幹部は「公告しなければ指名競争入札と同じ方法で架空入札はできるが……。調査を進め、(再発防止の)電子入札を年内には始めたい」と話している。

★広島労働局の裏金 と兵庫労働局カラ出張で裏金の問題の答えは、下記のHPを見れば わかるでしょう。厚労省の体質。広島や兵庫だけでないようである。 ★警察の裏金 と同じ体質のようだ。

★ 職安のヒミツ (見逃した責任を問われるから見逃し続ける……)
★ ハローワーク求刑情報

B>朝日新聞(2004年10月8日)より

兵庫労働局 「裏金作り」専門職に 
監査素通り、慣習化

厚労省は「徹底的に事実を明らかにし、不正があれば厳正に対処する」としている。

厚生労働省兵庫労働局は、こころにもない事を言うな。 ★広島労働局の裏金 の時には、キャリア幹部の接待について徹底的に調査しなかった。 これは、厚労省の体質なんだよ。認めるべきだろう。 ★警察の裏金 と同じ。体質が同じだから、どの警察でも程度の違いはあるが裏金を やっていた。証拠となる書類を廃棄したり、書類の公開を拒否した 県警もある。かっこつけるな。厚労省は問題に気付いていたことを認めて 国民に謝るべきだろう。キャリアが広島労働局や兵庫労働局から 接待を受けている事実がある以上、本省で誰も知らなかったことなどありえない。 上の人間も経験してきたか、見てきたはずである。 ★三菱自のクラッチ部品の欠陥の隠ぺい のように知っていて、知らぬふりをするのか。外務省のようにばれなければ、 恩恵にあずかって、裏金で人生を謳歌するのか。そんな奴らがいるから、 威張り散らす公務員が存在するのだ。国民はもっと注目し、指摘しなければならないだろう。

裏金で接待?本省職員150人聴取へ…兵庫労働局問題 10/07/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件に絡む約1億7000万円の裏金問題で、厚労省は6日、省内の調査班を今週中に設け、本省職員約150人に対し、同労働局職員から陳情時の手土産や出張時の接待を受けていなかったかなどについて事情聴取することを決めた。

 同労働局元主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)(収賄容疑で逮捕)が「本省へ陳情した際、裏金で捻出(ねんしゅつ)したビール券などを配った」と供述したことや、裏金の引き出し役だった複数の上司が「東京から来た職員の夜の接待に使った」などと証言したことを重視。同日付で職員数人を監査指導室会計監査官兼務とする人事異動を発令し、異例の態勢で徹底調査に乗り出す。

 同労働局の関係者によると、本省へ予算陳情する職員には、裏金としてプールされたビール券の束が託され、上京のたびに5―10万円分が使われたという。ある職員は「2つか3つの係を回り、主任、係長クラスに1万円程度のビール券、商品券を手渡した」、別の職員は「係長以下の職員にも行き渡るよう、ビール券を入れた封筒を3つ、4つ用意、さらに大きな袋に入れて係長に手渡した」と証言する。

 斎藤容疑者は「効果は抜群で、確実に予算がつく。わざわざ『予算が準備できたよ』と電話をかけてくる人もいた」と供述しているという。

 本省から出張してきた職員は「お客さん」と呼ばれ、夜はキャリア幹部同席の懇親会が開かれるのが通例。1次会はすし店やホテルのレストラン、2次会は高級クラブなどで、引き出し役の上司の1人は「接待時はついていって(裏金から)支払った」と証言。同席しない場合でも「上の人が『お客さんが来る』と言って事前に受け取りに来たり、後日、裏金から精算した」という。

 一方、裏金の一部は同労働局のキャリア幹部の“もてなし費用”にも使われていた。赴任してきた幹部に家電品などを届け、休日のゴルフ、冠婚葬祭費、異動で官舎を出る際の修復費を裏金で面倒をみる徹底ぶり。兵庫県出向のキャリアには2年間で約500万円が使われていたという。

 厚労省は「徹底的に事実を明らかにし、不正があれば厳正に対処する」としている。

兵庫労働局が裏金でキャリア厚遇、2年で500万円も 10/06/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件に絡む裏金問題で、同労働局元主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)(収賄容疑で逮捕)が裏金をつくっていた2002年4月までの2年間に、一部が同労働局のキャリア幹部の“もてなし費用”に使われていた実態が6日、関係者の証言で明らかになった。

 赴任してきた幹部に家電品などを届け、休日のゴルフ、冠婚葬祭費をはじめ、異動で官舎を出る際には修復費と、裏金で面倒をみる徹底ぶりだった。兵庫県出向のキャリアには2年間で約500万円が使われていたという。

 関係者の証言によると、キャリアが厚労省から兵庫労働局に赴任してくると、まず、官舎にテレビや冷蔵庫などが用意された。自宅にパソコンが届けられた幹部もいるといい、斎藤容疑者は「出入り業者を通じて、かなりの数のパソコンをキャリアに送り届けたが、返されたことはなかった」と供述している。

 ある職員は、「キャリアのゴルフ代も、斎藤容疑者の裏金が使われた」と証言。休日に職員が車で幹部を迎えに行き、プレー代や昼食費、夜の飲食代も出金したと言う。

 幹部らが支出する冠婚葬祭費も裏金で賄ったとされ、ある職員は「県内の公共職業安定所だけでも17あり、キャリアが1人ひとりの職員の顔を知るはずもない。名前だけ出した形になっていたが、中身は裏金だった」と打ち明ける。

 こうした裏金によるもてなしは離任まで続き、官舎を出る際、畳の入れ替え費用まで裏金で捻出(ねんしゅつ)したこともあった。斎藤容疑者は「キャリアの補佐役として労働局から出向していた職員に毎月20万円、年末年始は25万円入りの茶封筒を渡していた」と供述している。

兵庫労働局カラ出張で裏金年500万、職安はカラ雇用 10/05/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件に絡む裏金問題で、同労働局元主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)(収賄容疑で逮捕)が所属していた職業安定部で、「カラ出張」による裏金づくりをしていた実態が5日、関係者の証言で明らかになった。

 カラ出張による裏金は年間500万円以上にのぼり、関係者は「会計監査時、委員から上手につくれと言われた。公然の秘密だった」と証言。組織ぐるみの裏金づくりの事実が浮き彫りになった。

 関係者によると、同労働局では、出張旅費を支給する場合、職員の印鑑を押した「旅行伺い」という書類が必要。このため、旅費担当の職員が、“出張”する職員に印鑑を押してもらったり、白紙の書類に架空の出張目的や行き先を書き込むよう依頼したりしていた。

 旅費の精算は、ひと月ごとに一括支給する「精算旅費」と、出張前に各職員に手渡す「概算旅費」の二種類ある。「精算旅費」の場合、旅費は一括して会計部門から、斎藤容疑者が主任を務めていた職業安定課の雇用計画係に配分された。

 斎藤容疑者は各職員に渡す旅費を封筒に分けるさい、事前のメモなどをもとにカラ出張分をよりわけ、裏金を一括管理する同課の上司に渡していた。

 カラ出張による裏金づくりは、旅費が各個人の口座振り込みになった2003年度までの間行われ、年一回の会計監査でも発覚しなかったという。裏金を管理していた上司は読売新聞の取材に、「月30万円、多くて40万円あった。使い道は、冠婚葬祭費が相当あり、残業時の夜食代などもあるので、毎月使い切ってしまっていた」と話している。

 また、カラ出張とは別に、各職業安定所では臨時職員の「カラ雇用」も横行していたことも関係者の証言で判明した。雇ったことにする臨時職員の名前は、安定所の担当者が、職員の家族や信頼できる知人に名義を借り、年間約1000万から1200万円の裏金がつくられたという。裏金は安定所と労働局で折半され、さらに労働局で、職業安定部と総務部で半分ずつ分けていたとされる。

上司らの口座に裏金370万、私的流用か…兵庫労働局 10/04/04(読売新聞)

 厚生労働省兵庫労働局の汚職事件にからむ裏金問題で、収賄容疑で逮捕された同労働局元雇用計画係主任の公共職業安定所雇用指導官、斎藤剛容疑者(43)がつくった裏金のうち計370万円が、裏金の引き出し役だった上司らの個人口座に入っていたことが4日、兵庫県警の調べなどでわかった。

 通常、夜食代などに使う裏金は、上司らが斎藤容疑者から現金で受け取って使っており、県警は、個人口座への入金は不自然で、私的流用の疑いもあるとみて調べている。

 調べなどによると、370万円のうち、2001年8月ごろ、200万円が出入り業者を通じて裏金引き出し役の上司の親類名義の口座に、その4か月前には85万円がこの上司名義の口座に、それぞれ入金されていた。別の上司の口座にも、同じ日に85万円が振り込まれていたという。

 裏金引き出し役の上司は読売新聞の取材に「200万円は斎藤容疑者に指示して入金させたと思う。部下の夜食代やタクシー代に使ったのではないか」と話しているが、85万円については「たまたま家でタンス預金していたのを入金しただけ」などとしている。

 別の上司は、85万円について、県警の事情聴取に「引き出し役の職員から口座に振り込んでもらった」などと供述しているという。

 県警は、裏金引き出し役の上司と別の上司の口座に、同じ日に85万円ずつ振り込まれたのは不可解で、170万円を2人で折半して私的流用した可能性もあるとみている。

部下や上司の冠婚葬祭にもかなりの額の裏金を使ったが、「やましい気持ちはなかった」。

「裏金に手を出し、きれいな体ではないのは事実。ばかなことをしたと思っている」と反省の様子を見せる一方で、 「裏金をつくったり、直接、預かった職員だけが問題になり、幹部が安穏としているのは、我慢できない」と複雑な心境をのぞかせていた。 兵庫労働局の幹部は勝ち逃げなのか??厚生労働省のキャリアは「やましい気持ち」を 抱かないのだろうか。これが体質。結局、公務員も処分しないと何も変わらない。 三菱や関西電力が不正や汚いことをしてて儲け、払った税金がこんな公務員の給料へも使われるのだろうか。 人件費が高い日本。このように公務員が無駄に金を浪費するなら、必要以上に公務員を採用する必要は無い。 減らした方が金食い虫が減って良いくらいだろう。

兵庫労働局裏金、職員が証言「陳情の土産代や夜食代」 10/02/04(読売新聞)

 約1億7000万円の裏金づくりが明らかになった兵庫労働局の汚職事件で、収賄容疑で逮捕された同労働局の元職業安定課雇用計画係主任、斎藤剛容疑者(43)から裏金を引き出していた同労働局の職員が1日、読売新聞の取材に応じた。

 「斎藤容疑者から2001年度までの2年間に約1000万円近くの裏金を受け取り、部下の残業の際の飲食代やタクシー代のほか、官官接待や本省への予算陳情の際のお土産などにも使った」と、詳細に証言。裏金の使途については、きちんとした帳簿がなく「証拠を残さないのが暗黙の了解となっていた」と話した。

 職員が裏金を受け取るようになったのは、兵庫労働局が誕生した2000年の夏から。ある部門の係長に就任し、「残業する部下の帰宅タクシー代や夜食代など、正規に支出できない経費を賄おうとした」のが理由だった。

 「結構しんどいねん、何とかならんかなあ」

 当時、裏金づくりの担当の斎藤容疑者に持ちかけると、「何とかしてあげるわ」と気軽に応じてくれ、約40万円入りの封筒を受け取った。それが始まりだった。

 残業時の夜食代やタクシー代は、1日あたり3、4人分で約2万5000円。半年間にわたる業務繁忙期には、週3回くらい裏金を使い、支出総額は2年間で計約450万にのぼった。

 予算陳情などで年4回程度、本省に行く際には、ビール券の束をもらい、20枚ずつ封筒に入れ、複数の担当部署に配り歩いた。2年間で約50万円分のビール券が、霞が関にのみ込まれていった。

 部下や上司の冠婚葬祭にもかなりの額の裏金を使ったが、「やましい気持ちはなかった」。

 一方、本省から出張してくるキャリア職員を接待する際や、兵庫労働局のキャリア職員らと飲食する際にも、「裏金を使ったこともある」と証言。

 「官官接待は、2年間に少なくとも5回あり、厚生労働省や他官庁の職員が“お客さん”として東京から来た際、飲食した。同席して裏金から払うこともあれば、翌日、上司が立て替えた分を渡すこともあった」「行きたくて行くわけではない。自費で負担する必要はないと思った」

 裏金については、担当者が代わる際におおまかな使い道を口頭で伝え、簡単な額などを書き留めた書類も、代替わりに処分していたという。

 「裏金に手を出し、きれいな体ではないのは事実。ばかなことをしたと思っている」と反省の様子を見せる一方で、「裏金をつくったり、直接、預かった職員だけが問題になり、幹部が安穏としているのは、我慢できない」と複雑な心境をのぞかせていた。

個人的な流用がなければ裏金を今後を作ってもたいした問題でない解釈でしょうか。 「職員のタクシー代や飲食代、本省職員の接待費などに使われた」お金は税金。 私的流用でなければ刑事告訴を行わない態度は、甘い公務員体質と言ったところでしょうか。

兵庫労働局も裏金3千万、30人処分…全国調査で判明 08/27/04(読売新聞)

 広島労働局の裏金事件を受け、全国の労働局で内部調査を進めていた厚生労働省は27日、調査結果を発表した。

 兵庫労働局では、架空の事業やカラ出張を計上するなどして1999年度と2000年度に計約3000万円の裏金を作っており、厚労省は同日、関係職員30人を処分した。

 厚労省によると、兵庫労働局では2000年度、架空の雇用対策事業を計上する手口で約2720万円の裏金を作った。これに先立つ99年度には、出張時の職員数を水増しし、約290万円を不正に支出。裏金は職員のタクシー代や飲食代、本省職員の接待費などに使われたという。

 厚労省では、兵庫労働局の当時の局長や部長ら計21人を減給や戒告などの処分としたほか、接待などを受けた本省の職員9人も厳重注意処分とした。ただ、「いずれも組織ぐるみで裏金を使い、個人の着服はなかった」として、刑事告訴などは行わないという。

 一方、旧労働省の元課長が、広島労働局の元公共職業安定所長(今年2月に自殺)から現金を受け取っていた問題について、厚労省は同日、元課長が最終的に11道府県の労働局職員ら計47人から、総額2577万円を受け取っていたことを明らかにした。公金の不正支出は認められず、元課長はこれまでに約630万円を返済したという。

兵庫労働局:不正経理で30人処分 08/27/04(毎日新聞)

 厚生労働省兵庫労働局が99〜00年度に中高年の再雇用支援事業に絡んで経費を水増ししたり、カラ出張を繰り返したりして計約3000万円を裏金とし、残業時のタクシー代や夜食代、職員の懇親会費などに使ったとして、同省は27日、当時の同労働局職業安定部長ら5人を減給10分の1(3〜1カ月)、同職業安定課長補佐ら7人を戒告の懲戒処分、現兵庫労働局長を文書による厳重注意処分とするなど、職員計30人を処分した。個人的な着服や私的流用は確認されず、同省は刑事告訴はしないという。

 厚労省は、広島労働局の不正経理事件を受け、今年4月から都道府県労働局の特定監査を実施。兵庫労働局は、中高年の再就職を支援するために国が兵庫県地域雇用開発協議会に委託した「緊急地域就職促進プロジェクト事業」で、00年度の事業費約1億7000万円のうち、約2720万円を水増ししていた。

 同事業は、雇用情勢が悪化したため98年12月〜01年3月に実施され、離職した中高年が職場体験講習を受講し、受け入れ企業や受講者に奨励金が支払われた。同事業の事務局を務めた職業安定部の職員が、前年度と同様に講習を行ったように偽装して奨励金を水増しし、上司が保管して労働局内の飲食などに流用していた。99年度にはカラ出張によって約290万円を水増し請求したほか、99〜00年度の雇用安定・創出対策事業にかかわる経費のうち、文書の廃棄によって使途が特定できなかった約52万円も不正支出とみなした。

 裏金化した約3000万円は01年度までに使い切ったといい、延滞金を含めた約4000万円を役職者を中心に弁済するという。

 口頭による厳重注意処分の中には、本省職員として同労働局職員からビール券を受け取っていた5人と出張時の懇親会費を負担しなかった4人が含まれている。【大石雅康】

次の更新まで続く。

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