厚生労働省のキャリアに接待!!

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朝日新聞(2004年1月10日)によると、下記の記事について裏金は 「組織の潤滑油」と広島労働局の人間が朝日新聞に答えている。 裏金作りを当然と思っているのではないか。また、「広島に出張してくる 労働省や厚労省の職員の接待」にも使ったと書いてあるが、 接待された職員は、これらの費用はどこから捻出されていたと思ったので あろうか。不思議に思わなかったのであれば、他の県の労働局でも 行われた可能性もあると思う。組織的に行われたようだ。 警察の裏金問題は闇に消えていくようであるが、今回は徹底的に 捜査してほしい。

善人ぶった公務員でも、組織的にこのような問題を放置、見逃してきた 事実は、公務員改革が必要であることを示している。

公務員はと性善説を唱え、甘い処罰に留まる慣例を変えてほしい。 まじめな者が損ばかりで、悪い奴らのほうが良い思いをするのである。

このような組織的な裏金作りの記事は、多くの人に知ってもらいたい。 汚い人間は、公務員だけではないのであるが!!

中国新聞(2005年3月12日)より

中国労金着服 法令順守に甘さ
旧4労金時代にも裏金

事件と無関係で支払いに不満がある職員は、なぜ、このような裏金作りが組織的に 長期間行われていたのか、まわりの職員は気がつかなかったのか公にすればよい。 また、労働省時代の体質や現在の体質についてはっきりと言うべきだろう。 問題を公にすることで、協力しない理由を明確するべきであろう。 警察も裏金作りをしていたのだから、恥ずかしいことではない。 問題は、これからの対応と関与した者、恩恵を受けた者、問題を見て 見ぬ振りした者の責任を明確にし処分を行い、問題の再発を予防することであろう。 キャリアや本省の職員の責任を追及するべきである。

接待を受けた厚生省キャリア職員は金を返還しろ!

朝日新聞(2004年3月25日)より

朝日新聞(2004年3月6日)より

中国新聞(2004年3月6日)より

元広島労働局2職員逮捕 詐欺容疑 4200万円不正流用

中国新聞(2004年3月6日)社説より

労働局の不正経理 構造的腐敗にメスを

朝日新聞(2004年3月7日)より

警察の裏金もこのように甘い馴れ合いの監査で見逃されてきたのかもしれない。

厚生労働省の監査職員も接待されていた。これは、広島労働局だけなく厚生労働省の他の機関でも 同様な事があった可能性は高いだろう。なぜなら、日本はモラルで動くよりも、横を見て 動くからだ。違反しても見つからない、処罰されないのであれば、違反したほうが徳だ。 秩序を重んじるはずの警察が裏金を作っていた。 否定してきた。恩恵を受けるのは責任者である本部長クラスや署長クラスの人間だった。 公共のために公務員は無駄があっても正当化できるかもしれないが、出世やその他の組織のため の不正がこのように、過去から続いているようであれば、公務員の処罰を厳しくする必要がある。 これは日本の公務員の腐敗を象徴する出来事だ。裏金を作って不利益を被る人は警察にいない。 厚生労働省は天下りや外郭団体を含め、改革をしなければならない。十分な金額の年金を払えないの なら、見抜ける嘘を付かないでほしい。不信感を増徴するだけだ。京都の養鶏業者が起した 鳥インフルエンザを教訓にしてほしい。行政指導に問題があるなら、政府を信用できない。 BSEから何も学んでこなかったのか。

厚労省広島労働局の裏金事件、職員50人を処分へ 05/02/04(読売新聞)

 厚生労働省広島労働局の裏金事件で、厚労省と同局は連休明けにも、同局の歴代局長ら幹部10人以上と裏金づくりを見過ごした総務課会計係の職員約10人、裏金で官官接待を受けるなどした同省職員約30人の計約50人を処分する方針を固めた。

 幹部は減給などの懲戒処分、職員は訓告などの処分にする。また、裏金約1億3200万円に延滞金を含めた計約1億6000万円は、同局の全職員約620人に加え、元職員や同省職員らにも呼びかけて全額返還する。

厚生労働省には改革が必要であろう。年金問題。無駄な研修施設。 無駄と赤字の簡易保険保養センター。誰が責任を取るのか! 国民に負担を背負わせ、奇弁でごまかすのか!仮定の数字でごまかす ことが出来るとは知っているぞ!はっきりとした根拠がないのなら 抜本的な改革をしなければならない!株に金をつぎ込み、誰が損失の 埋め合わせをするのか!裏金で接待するゆとりがあるのなら、自分らの 給料を減らせ。接待なんか必要ないぞ!企業からの接待で接待を当然と 思っているのか!とにかく結果で示してほしい。

広島労働局職員公金詐取事件 内部調査打ち切りへ 1億円以上不明のまま /広島 03/06/04(毎日新聞)

 ◇お役人様、大丈夫?
 厚生労働省広島労働局の職員2人による公金詐取事件を受け、中区の広島合同庁舎で5日記者会見した河津浩安・同局長らは、不祥事について反省の弁は述べたものの、「これ以上の不正はない。使途の特定までは困難だ」と内部調査を打ち切る方針を明らかにした。同局は、2人の不正支出とした1億3219万円中、私的流用を除いた約1億円以上が厚労省官僚らの接待費や同局内でのタクシー、夜食代などにあてられたと認めながら、だれが、どう、何のために使ったか不明のまま、調査を終えようとしている。 【小山内恵美子、山口一朗】

 同局の調べでは、同局総務部付職員の高橋康宏容疑者(43)=懲戒免職=と、同、寺西隆彦容疑者(41)=同=は98〜02年、偽造した国庫金振込明細書を日銀広島支店に提出し、自ら開設した架空名義などの2口座に公金を振り込ませた疑いがもたれている。不正支出額中約1400万円は、2人が私的に流用したという。

 私的流用分を除き、使途が判明したのは、約640万円のタクシー代とビール券を購入した約1000万円だけ。約1億円にも上る残額は、同省幹部らが広島に来た際の接待や、職員の夜食代、懇親会費や慶弔費、みやげ代などに使ったらしいというが、2人が領収書などをすべて処分しており、河津局長は「額は不明」という。購入したビール券の一部は、東京の厚労省を訪れる際のみやげにもなったらしい。同局の調べに対し、2人は「組織のためにやった」と話したという。「裏金の存在を他の職員も知っていたのでは」との記者の質問に対し、河津局長は「多くは認識がなかったと思うが、(裏金だと)思っていた人もいたかもしれない」と話した。

 河津局長は、再発防止策として「本省職員との飲食は一切禁止し、会計担当の長期にわたる人事配置を改めたい」と話した。また、不正支出された分は「退職者も含めた歴代職員に協力をお願いして、国にお返ししたい」と述べた。また、当時の管理職の監督責任などについて、河津局長は「捜査の行方を見ながら判断する。厳しい処分になると思う」と述べた。(毎日新聞)

税金を使って厚生労働省のキャリアを接待しているのである。接待を受けてきたキャリア に改革など出来るはずがない。恩義や借りがあるからだ。これが公務員の構造改革の問題の 1つであろう。内部調査が困難なのは、恩恵を直接、間接的に受けていた職員、 直接的、間接的に関与した職員が多いと推測できることを意味していると思う。 結局、公務員による身内への処分は出来ないことを証明しているようなものだ。 厚生労働省はキャリアの接待の実態を把握しているのだろうか?? 幹部やキャリアは警察の裏金のように知っているのかもしれない。 自分達が通ってきた道だから!!

中国新聞(2004年3月6日)より

中国新聞(2004年3月6日)より

職員十数人が関与か 広島労働局裏金着服、厚労省が調査 (朝日新聞)

である。

「裏金着服、職安所長の指示」 広島労働局の不正経理

厚生労働省広島労働局の裏金着服問題で、同労働局は9日、架空取引など不正に関与した疑いがある職員が十数人に及び、着服金の総額は2千万円を超える見通しであることを記者会見で明らかにした。裏金を入金するのに悪用した銀行口座は98年にはすでに開設され、職員の家族名義のものもあった。厚労省は本格的な調査を進めている。
 記者会見した河津浩安・同局長は調査対象を「労働局の職員全員」としている。不正は組織ぐるみで行われたかどうかについては「そういう一面があるのではと思う」との認識を示した。
 内部調査によると、判明した裏金口座は三つ。いずれも個人名義で、98年以降、一つの口座に数百万円ずつ入金され、職員の家族名義のものもあった。 昨年10月末、口座を開設した都市銀行から同局に対し、口座の名義人について照会があり、調べたところ、職員の家族らの名義になっていた。
 不正に関与した疑いがある職員の一部からは事情を聴き始めている。物品の購入先などとして架空取引に名前が使われた複数の納入業者の一部についても事実関係を確認している。
 今後の調査では過去5年間に会計係を担当した約20人を含む人事、庶務係などの総務関係者から事情を聴く。
 架空取引に関与した疑いが持たれている広島県内の公共職業安定所所長は朝日新聞の取材に対し、同局では裏金をつくるためのカラ出張が横行し、広島に出張してくる労働省や厚労省の職員の接待に使われていたなどと話した。
 河津局長は会見で「雇用の厳しい時代にこのような不正疑惑が起こり、国民の皆様に心からおわびを申し上げたい」と謝罪し、「調査の結果、不正が間違いないとなれば、処分を含め厳正に対処したい」と述べた。

(01/09 14:06)

「裏金着服、職安所長の指示」 広島労働局の不正経理 (朝日新聞)

職員十数人が関与か 広島労働局裏金着服、厚労省が調査

 広島労働局の裏金着服問題で、不正経理に関与したとされる職安部門の幹部職員と総務部員が「不正は公共職業安定所所長の指示でやった」と内部調査に話していることが10日わかった。裏金口座の一つは同労働局の諮問機関の委員の個人名義で、職安部門の幹部職員らが無断で開設していた。広島労働局は職安所長が不正を主導した疑いがさらに強まったとし、本人から改めて詳しく事情を聴く方針だ。
 3人は00〜01年、広島労働局の総務部で仕事し、職安所長は当時、人事関係の幹部ポストに就いていた。直接の会計担当は職安部門の幹部職員と総務部員で上司と部下だった。職安所長と職安部門の幹部職員は労働局発足前の80年代後半、広島県雇用保険課で一緒に会計を担当し、上司と部下の関係にあった。
 内部調査に対し、職安部門の幹部職員と総務部員は「職安所長に飲食費などを要求され、裏金づくりを指示された」と説明。納入実績のある文具販売業者から文具品などを購入したように装う手口で、不正経理を繰り返したことを大筋で認めた。2人は「本当はやりたくなかった」「もう忘れてしまいたい」などと話し、後悔している様子だという。
 判明している三つの裏金口座のうち、一つの名義人になっている諮問機関委員に同労働局が問い合わせたところ、口座の存在を知らず、職安部門の幹部職員と総務部員は無断で00年に地方銀行に開設したと認めた。残る二つの口座はこの2人の家族名義で、三つの口座はいずれも幹部職員が管理していた。
 広島労働局は職安所長がかつての上司と部下の関係を利用し、職安部門の幹部職員らに裏金づくりを持ちかけた疑いが強いとみている。職安所長はこれまでの内部調査に対し、不正への関与を全面否定している。

(01/11 07:36)

最低3人が関与か 広島労働局の不正経理 '04/1/11(中国新聞)

 ▽「慣行」との証言も

 不正経理問題が発覚した厚生労働省広島労働局(広島市中区)が、裏金づくりには、少なくとも職員三人が関与したとの見方を強めていることが十日、分かった。ただ、表面には三人が浮上しているものの、「組織的な慣行だった」との証言もある。過去の幹部職員の関与の有無を含め不正にかかわった職員の特定と、裏金づくりの仕組みの全容解明が、今後の調査の焦点となる。
 広島労働局は現時点で、裏金づくりをめぐり三つの架空口座を確認。二〇〇〇、〇一年度に同局総務課で総額二千万円を超える裏金づくりが進んだとみており、管理職を含む職員三人はこの時期に同課に在籍した。
 ただ、同局が(1)裏金の多くは物品を購入したように見せかける架空取引でねん出(2)一部は私的な飲食などに使われた―とみて調査を進めているのに対し、一人は架空取引への関与を否定。一方で、この時期にカラ出張による裏金づくりに協力したことを認めている。
 しかし、出張命令簿の保存期間は三年間で、二〇〇〇年度以前の出張の状況を把握するのは困難となっている。さらに同局幹部は「一部にカラ出張があるかもしれないが、関係者の記憶が不明な点もある」と、証言の裏付け作業が「壁」に突き当たっているのを認める。
 裏金の使途については「本省から来る幹部の接待費に充てられていた」と一部職員が供述。職場の懇親会費や本省へのみやげ代などへの使用を示唆している職員もいる模様だ。しかし、同局は、私的な着服も一部あるとみており、裏付け作業を進める。
 ただ、関係者には「組織的な不正だ」と三人以外の職員の関与をうかがわせる証言もある。同局は、局発足以前となる一九九八年の広島県庁時代以降を調査対象とし、少なくとも過去五年間に会計事務に携わった二十数人からは事情を聴く方針で、裏金の額や関与した職員数はさらに増える可能性もある。

'04/1/11

裏金で本省キャリア接待、上京時にビール券 広島労働局 02/03/04(朝日新聞)

 厚生労働省広島労働局の不正経理事件で、約1億円にのぼる裏金の一部が、旧労働省や厚労省の キャリア職員らの接待に使われていたことが関係者の証言でわかった。予算折衝で上京する際の 「手土産」のビール券や、キャリア職員が視察で来た時の飲食費などにあてられていたという。

 広島地検に逮捕された同労働局の元会計担当、容疑者(31)は、逮捕容疑の 約1900万円を株取引や競馬などに使ったとされる。今回判明した裏金は、同容疑者とは別に、 不正経理に関与した疑いをもたれている公共職業安定所所長ら3人によって捻出(ねんしゅつ) されたとみられる。

 朝日新聞の取材に対し、同労働局のある元幹部職員は「本省へ出向く際にビール券を 持っていったことがある」と話した。関係者によると、予算折衝や陳情で上京する際の「手土産」として、 会計担当の職員が用意していたという。

 別の元職員は「本省職員との会食時には、基本的に会費を出す必要がなかった」と明かした。 会食は広島市内の料亭などで1人1万円ほどかかることもあった。半額程度を自分で負担したこともあったが、 不足分はそのつど、裏金で補填(ほてん)されたとみられる。

 不正を主導したとされる職安所長は裏金の存在を「組織の潤滑油」と認め、「(裏金は)本省職員へ の接待費に使われていた」と明らかにしている。

 複数の関係者によると、裏金づくりは、労働局が発足する以前の広島県庁時代から続いていた。 深夜まで残業した職員は、本来は利用が認められていないタクシー券や夜食代を受け取っていたという。 元幹部の一人は「表向きに配られたものでないことは知っていた」と話した。

 職場の懇親会が料理の内容よりも格段に安い会費で開かれ、職員に誕生日プレゼントを贈る習慣も あった。職員の間からは「個人犯罪で片づけられない。組織全体の問題だ」との指摘も出始めている

広島労働局2職員新たに逮捕=不正経理で裏金、飲食費に−詐欺容疑・地検 03/05/04(時事通信社)

厚生労働省広島労働局の不正経理事件で、公金計約4200万円を詐取したとして、広島地検は5日午前、詐欺容疑でいずれも同局総務部付の高橋康宏(43)=広島市安佐南区長楽寺=と寺西隆彦(41)=同市安佐北区口田=両容疑者を逮捕した。同事件での逮捕はこれで3人となった。地検は不正経理で裏金づくりが行われ、飲食費や接待費などに使われていたとみて調べている。

逮捕に先立ち、労働局は計約1億3000万円を不正に引き出し、一部を個人的に流用していたとして、同日付でこの2人を懲戒免職にするとともに、地検に告発した。

裏金詐取容疑で職安元幹部2人逮捕 広島労働局不正経理 03/05/04(朝日新聞)

 厚生労働省広島労働局の不正経理事件で、広島地検は5日、広島公共職業安定所の 元雇用指導官高橋康宏(43)、同職安の元就職促進指導官寺西隆彦(41)の両容疑者を詐欺容疑で 逮捕した。同労働局は総額1億3219万円の裏金づくりに関与したとして2人を同日付で懲戒免職処分 のうえ刑事告発。このうち4200万円分が逮捕容疑となった。逮捕容疑の一部を含めて裏金の大半は 職場での飲食や厚労省キャリア職員への接待に使われたという。

 不正行為にさらに多くの職員が決裁に関与するなどしてかかわったとされる。広島地検は歴代の 幹部職員を中心に事情聴取を進め、組織ぐるみの不正の全容解明をめざすとみられる。

 一方、告発後に記者会見した河津浩安・同労働局長は(1)詐取された約1億3000万円は 退職者にも呼びかけて職員で全額返還する(2)再発防止のため本省職員との懇親会を全廃する (3)職員のモラルを高める研修を行う−−ことを明らかにした。

 調べでは、高橋、寺西の両容疑者は事件発覚後に自殺した元職安所長(当時55)らと共謀。 99年8月〜01年4月、文具の購入を装うなどした振込請求書を27回にわたって日銀広島支店に提出。 高橋容疑者が管理する架空名義など二つの銀行口座に計4200万円を入金させて詐取した疑い。

 2人は「不正の認識はあったが、組織のためにやった」などと供述しているという。

 同労働局の説明によると、裏金の大半は接待を含む飲食などに使われた。本省へ出向く際に 手土産にしたビール券代は1000万円、タクシー券も640万円に上った。

 このほか高橋容疑者は1287万円をゴルフ会員権や衣服の購入費に、寺西容疑者は113万円を 個人的な飲食費や生活費にあてていたという。

 1900万円の詐欺罪で起訴された元同労働局総務課会計担当の被告(31)は 「元上司の手口をまねた」と供述。広島地検はこの元上司にあたる寺西容疑者と、 寺西容疑者に会計業務を引き継いだ高橋容疑者の職場を捜索するなどして捜査を進めてきた。

コメント

覚えていない、忘れたと言えば逃げれると思う根性の腐った公務員の良い例だ。 厚生省はやらなければならない仕事はたくさんあるだろう。厚生省がこんな 裏金作りを行っていながら、民を指導できるわけないだろう。民との馴れ合い や賄賂もこのような体質を当然と思っている公務員には常識かもしれない。 このような公務員は必要ない!!職業安定所も民営化しても良いのでは! 身体障害者を使い弱者救済などと大義名分でごまかすな!このような裏金作り が慣行になっていること自体、大問題だ!こんなことが許されるから、 虚偽内容をでっち上げる造船所が検査をごまかす検査会社と共犯するのだ! その上、造船所は組織ぐるみで嘘をつく。国土交通省にどのような報告を したのか知りたいものである。国土交通省からその造船所に連絡があったのは 知っている。国土交通省もこの問題を放置しておくのだろうか。 この件について迅速に捜査できない警察も公務員病だ!

だめ公務員の不正を許す行為は、税金の無駄遣いだ。裏金作りが本当に 「組織の潤滑油」だから、警察や外務省も裏金を作ったのか。 私的な着服でなければ許されるのか!それなれば、企業や官への賄賂や 接待は必要経費とするのか。よく考えろ!!仕事を取るための潤滑油 であれば良いのか。改革が出来ないのであれば公務員を削減をしろ!!! 身から出た錆び、自浄能力がないのであれば切られても仕方がない。 日本がどのような状況にあるか考えろ。どれほどの数の中小企業が存在して 物作りで生きて行けると思うのか。助成金と言うアメを与えて、 問題の先送りをするな。死ぬ運命の企業は、死ぬ。現実を直視させる べきだ。世界を見ろ。昔の考え方が、今の状況に当てはまらないことが わかるだろう。プロジェクトXを見て、ノスタルジアに浸っていても 問題の解決にならないぞ!一時的な心のケアで見るのは良いが。 国債を発行して、補助金や一時的の金のばら撒き(無駄遣い)で 国民は喜ぶべきでない。騙されているのだ。

広島労働局裏金着服に関して徹底的に調査し、関係者を厳しく処分する べきだ!!退職者も調査し、実名を公表すべきだ。昔だからで許すべきでない。 接待して優遇されいるかも知れないからだ。

次の更新まで続く。

ハローワーク求刑情報ゼロ・シュナイダー

前職安所長が自殺 広島労働局裏金事件で家宅捜索受ける 02/06/04(朝日新聞)

 広島県の公共職業安定所の前所長(55)が5日、同県大野町の自宅で死亡しているのが見つかった。県警は現場の状況から自殺とみている。厚生労働省広島労働局は前所長に対し、同労働局をめぐる不正経理事件への関与の有無について説明を求め、広島地検特別刑事部は1月30日、前所長の自宅などを家宅捜索していた。

 廿日市署や大野町消防本部によると、同日午後1時半すぎ、前所長が物置で首をつっているのを家族らが見つけた。救急車で運んだが、病院で死亡が確認された。

 広島労働局の内部調査では、職員たちが不正経理でつくったとされる裏金は約1億円にのぼる。不正には職員4人が関与していたとされ、前所長も深く関与した疑いが持たれていた。

 前所長は1月6日付で総務部付に異動。不正経理問題が明らかになった後の1月中旬から仕事を休んでいた。5日朝も前所長から「きょうも体調が悪いので、休ませてほしい」と広島労働局に電話があった。

 河津浩安・広島労働局長は5日夜、「細心の注意を払ってきたが、誠に残念だ」と語った。そして「個人的見解」としたうえで「(前所長は)不正に関与した疑いのあるうちの一人だった」と明らかにし、自殺の理由については「行政職員として非常に責任を感じていたのではないか」との見方を示した。今後の調査に関しては「引き続き進め、全容を解明したい」と話した。

不正はいろいろな組織で存在する!

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