企業の社会的責任

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内閣府原子力委員会が原子力政策について意見を求めているので、とりあえず東電国有化しろとか解体しろとか書いてきた
東電に公的資金を投入するなら、まずは株主と経営陣の責任を問うべき (日経BPネット) 
ノバルティス ディオバン(バルサルタン)臨床研究データ捏造疑惑
慈恵医大、滋賀医大、千葉大などでもノ社と金銭面等での癒着があったのか?癒着は特捜が捜査を! 06/04/13(世界変動展望)
阪急阪神ホテルズ食材偽装(毎日新聞)

注文住宅のアキュラホームが太陽光発電システム・蓄電池システム搭載の家を販売している こんな住宅を増やせば良いんじゃないの!ちりも積もれば山となる。

最近、企業の社会的責任と言う言葉を聞くようになった。企業の社会的責任とは どのような意味があるのか。英語ではCorporate Social Responsibility(CSR)と 表現されています。企業の社会的責任(CSR)は「社会」「環境」「経済」 「法律順守」「地域貢献」等を含みます。

ただ、儲ければ良いと良いとか、コストのために安全や環境を無視する企業は 企業の社会的責任を果たしていると言えないでしょう。

事実を究明する事はとても重要だと思うが、ここまで省や省の職員が事実をぼやかそうとしているのを見ると、事実の一部しか明らかにならないと思うので 気分が悪い。

森友学園 疑惑続々! 森友と加計学園をつないだアッキー 05/23/17(毎日新聞)

▼国有地投げ売り「核心の共謀メール」

 森友学園問題で「新証拠」が浮上する一方、安倍晋三首相の「腹心の友」が経営する加計学園についての疑惑が表面化した。両学園には接点があり、彼らを結びつけたのは、ほかならぬ安倍昭恵氏だった。

「私が思っていたのと違うので、皆さんにお見せしないといけないと思った」

 森友学園(大阪市淀川区)の籠池泰典前理事長は5月16日、再び民進党のヒアリングに応じ、“安倍晋三記念小学校”の建設用地として取得した国有地(大阪府豊中市)の価格交渉についての関係者の電子メールを公表した。

 メールは複数ある。昨年4月1~10日、近畿財務局、大阪航空局の担当者、森友学園から受注した藤原工業(大阪府吹田市)、設計業者、そして当時の学園の顧問弁護士、酒井康生氏の間でやり取りされたものだ。学園が運営する塚本幼稚園のアドレスにも参考で送られており、それが残っていたという。

 なぜ今、公開したのか。籠池氏はこう説明した。

「私はメールを一切、やらないもので、幼稚園の事務方が紙にプリントして見せてくれていた」

 つまり、最近になってメールの存在を思い出したということらしい。

 メールのやり取りがあった時期について振り返ると、昨年3月11日に校地の深い層から「新たなごみ」が出たと業者から聞かされた籠池氏は、財務局に対応を要請。財務局や航空局の担当者が、現地を視察し、積み上げられた「新たなごみ」を確認したとされる。

 こうした動きの中で、籠池氏は「新たなごみがあるのなら、値引きされるのでは」と考え、定期借地契約を結んでいた国有地の購入を改めて申し出た。価格交渉については、酒井弁護士に一任したという。

役人が「小学校開設ありがとう」

 政府は、くい掘削工事中に、想定外のごみが大量に見つかったと説明している。ところが、弁護士と設計業者間の「作戦会議」メールには、「新たなごみ」を客観的に示す資料がないことから、苦心する様子が記されていた。

 昨年4月9日、酒井弁護士が設計業者に宛てたとされるメールにはこうある。

〈柱状図がないことは不自然でしょうか。求められてから提出するようにできるのであればしたいです(中略)柱状図ではあらわれていないが、廃棄物が混じっているということを、付記するとか理屈を考えることはできませんでしょうか〉

 財務局から、建設前に学園が実施したボーリングデータの提出を求められていたが、データにごみの存在が反映されていないことから、躊躇(ちゅうちょ)していたことがうかがえる。設計業者からの返信はこうだ。

〈実際のボーリングデータで産廃が3m(メートル)以深では無い→敷地全体でも無いであろうと推測できる→実際にボーリングしましょう→産廃が3m以深では無い→じゃあ、そんなに引けないですよね、、、、という正論で負けてしまいそう〉

 詳細に調査すれば、「新たなごみ」など存在しないことが明らかになると、恐れているように読める。本誌が繰り返し指摘した通り、新たに出たごみは、前年の土壌汚染除去工事の際に取り除かれなかった廃棄物である可能性がより強くなったと言えるだろう。

 メールについて、酒井弁護士や設計業者は取材に応じなかった。財務省理財局は次のように答えた。

「財務局担当者は、詳細は覚えていない。早急に対応する必要がある中、関係者とメールのやり取りをしたことはあった。メールは既に削除している」

 その財務局の担当者が設計業者に送ったとされるメールは、さらに違和感を感じさせるものだった。

〈瑞穂の國記念小學院開校に向けご協力いただきありがとうございます〉

 要するに、国有地を売る側の役人が、学園側に謝辞を述べているのだ。ヒアリングでは、民進党議員から「国立安倍晋三小学校じゃないか」との揶揄(やゆ)の声が上がった。揶揄はいうまでもなく、小学校の名誉校長だった首相の妻昭恵氏を意識したものだ。

 土地取得に関する交渉がスムーズになってきた時期について、籠池氏は「顕著になったのは、昭恵夫人が名誉校長に就任してから。それまでも風はあったが、台風みたいになった」と語っている。

 ヒアリングの翌17日、『朝日新聞』のスクープに注目が集まった。学校法人・加計(かけ)学園(岡山市北区)が愛媛県今治市の国家戦略特区で開設を計画している岡山理科大獣医学部について、特区を担当する内閣府から「総理のご意向だと聞いている」などと言われたとする文書を、文部科学省が作成していたと指摘したのだ。

 首相と同学園の関係について、自民党議員は「理事長の加計孝太郎氏と総理は、南カリフォルニア大留学時に知り合った。たびたび、ゴルフを楽しむ仲です」。今治市が、約17ヘクタールの市有地を建設用地として無償提供したうえ、96億円の補助金を出すことから、「第二の森友学園疑惑」ともいわれてきた。

 実は、両学園には接点があった。森友学園関係者によると、現理事長の籠池町浪(ちなみ)氏と職員が2015年10月14日、保育施設「御影インターナショナルこども園」(神戸市東灘区)▽泰典氏と町浪氏らが昨年2月15日、「英数学館小学校」(広島県福山市)――を視察している。いずれも、加計学園の系列施設だ。

 森友関係者が明かす。

「昭恵夫人はこども園の名誉園長であり、『すごく良い教育をしている学校があるから見学しては』と勧められた。広島の小学校も同様です」

 首相にとって加計学園とは、夫婦ぐるみで「ずぶずぶの関係」というわけだ。加計学園を巡る文書について、松野博一文科相は「確認できなかった」とした。だが、記載内容から信憑(しんぴょう)性は高いとみられる。

「書いたものが物を言う」ということわざがある。どう言い繕っても、二つの疑惑にまつわる文書が政権をじわじわと追い詰めているのだ。

(本誌・花牟礼紀仁)

(サンデー毎日6月4日号から)

事実を究明する事はとても重要だと思うが、ここまで省や省の職員が事実をぼやかそうとしているのを見ると、事実の一部しか明らかにならないと思うので 気分が悪い。

100人以上に手術 偽美容医師を逮捕 05/23/17(フジテレビ系(FNN))

医師免許なしに美容整形手術をしたとして、偽医師とクリニックのオーナーが、医師法違反の疑いで逮捕された。偽医師の男は、10年間にわたり100人以上に美容整形手術をしていた。
23日午前、医師法違反の疑いで逮捕されたのは、高知市の医療法人「西武クリニック」の職員・森 勉容疑者(61)と、オーナーの谷川延洋容疑者(71)。
警察によると2人は共謀し、2016年2月、高知市の49歳女性に対し、医師免許がないのに麻酔注射を打ち、二重まぶたの整形手術を行った疑いが持たれている。
森容疑者は逮捕前、FNNのインタビューに応じた。
医師法違反の疑いで逮捕された森 勉容疑者は「(医師免許が必要な手術をした?)しました。(何人に?)100人以上。(整形手術の技術はどこで?)見よう見まねで覚えた」と話していた。
森容疑者は以前、愛知・名古屋市の病院で、事務職員として勤務していた経験を基に、高知市のクリニックで見よう見まねで、2005年から10年間にわたり、100人以上に美容整形手術をしたという。
高知県警は、余罪について調べている。

事実を究明する事はとても重要だと思うが、ここまで省や省の職員が事実をぼやかそうとしているのを見ると、事実の一部しか明らかにならないと思うので 気分が悪い。

商工中金に立ち入り検査へ 国の制度融資で不正 05/23/17(産経新聞)

 国の制度融資で不正が発覚した商工中金に対し、金融庁が24日にも本店などへの立ち入り検査に入ることが23日、分かった。麻生太郎財務相は同日の閣議後会見で、「資料分析を行っている段階で、準備ができ次第立ち入り検査を行うと決めている」と述べた。経済産業省や財務省と協力し、不正の背景や企業統治に問題がなかったかどうかを重点的に調べる。

 国の制度融資で不正を繰り返した商工中金は、財務省や経済産業省など3省庁から9日に業務改善命令を受けた。6月9日までに再発防止に向けた業務改善計画を提出するよう求められている。

 商工中金の自主的な調査では原因究明が徹底されないとの懸念もある。商工中金のトップは経産省からの天下りで、金融庁が検査を主導することで責任の追及などを徹底する狙いがある。

<金融庁>商工中金に立ち入りへ 24日にも検査 不正融資 05/23/17(毎日新聞)

 政府系金融機関の商工中金が国の制度融資で不正を行っていた問題で、金融庁は、24日にも本店などへの立ち入り検査を実施する方針を決めた。書類改ざんなどの不正が全国的に行われた背景や、経営陣の関与の有無などを調べ、原因の解明を図る。不正融資発覚後、監督当局による本格的な立ち入り検査が行われるのは初めて。

 検査は金融機関の検査ノウハウを持つ金融庁が主導し、共同で所管する経済産業省と財務省の協力も得て行う。金融庁の主任検査官をトップに、同庁の検査官約10人と両省の担当者数人でチームを編成。商工中金関係者から不正の経緯や内部管理体制などを聞く。

 不正があったのは、2008年のリーマン・ショック後に国が創設した「危機対応業務」。金融危機や震災で経営難に陥った中小企業に対し、商工中金が低利融資などを行い、国が利子補給や損害の補填(ほてん)を行う。商工中金では、制度の対象になるよう審査書類を改ざんして業績を悪くみせかけるなどして実績が水増しされていた。一連の不正は、商工中金が昨年11月に鹿児島支店職員の不正融資を発表したことで発覚。商工中金が依頼した第三者委員会の調査で全国92支店のうち35支店、816件(約198億円)に不正が及んでいたことがわかった。

 所管3省庁は今月9日、商工中金に業務改善命令を出し、商工中金は6月9日までに不正再発防止策を盛り込んだ業務改善計画を提出することになっている。これまでの調査は対象が全危機対応融資の1割強にとどまり、全容解明にいたっていない。金融庁は本格的な検査に踏み切ることで、商工中金に徹底調査を促す考えだ。【小原擁】

 ◇商工中金

 国と中小企業団体が共同出資して1936年10月、組合員の中小企業に融資する金融機関として設立した。正式名称は「商工組合中央金庫」。2008年に株式会社化され、現在は国が株式の46%、残りを中小企業団体などが保有する。政府は株式会社化後に完全民営化する方針だったが、15年に国の保有株式の全面売却期限を撤回した。16年9月末の貸出金は9兆4910億円。職員は約4000人。

安さの理由を理解して判断しないと困る結果になる事があると言う事であろう。

<格安スマホ>トラブル相談が2.8倍と急増の理由 05/22/17(毎日新聞)

 ドコモやauなどの大手通信事業者から回線を借りる格安スマホ(MVNO)は、料金の安さで利用者を急激に増やしているが、それ以上にトラブルも増えている。国民生活センターへの2016年度の相談件数は前年度比2.8倍にもなった。ケータイジャーナリストの石野純也さんがリポートする。【毎日新聞経済プレミア】

 調査会社・MM総研によると、2015年3月末には326万契約だった市場規模が、16年9月末には657.5万へと拡大。1年半でほぼ倍増した格好だ。一方で、急成長ゆえのひずみも浮き彫りになりつつある。

 国民生活センターは4月13日、格安スマホに対する注意喚起を発表した。同センターに寄せられた相談件数は、16年度が1045件と、前年度の380件から大幅に増加。増加率は2.8倍で、単純比較すると市場規模の拡大以上に相談件数が伸びているのが現状だ。

 ◇料金は安いがトラブルも多発

 公表されている相談内容は、「実店舗がなく、不明な点を問い合わせようとしても電話がつながらない」「修理中の代替機貸し出しがなかった」「端末にSIMロックがかかっていて使えなかった」といったものが挙げられており、サポート関連でのトラブルが目立つ。MVNOはサポートにかかるコストを抑えて格安を実現しているが、それが国民生活センターの相談件数増加に直結してしまった格好だ。

 大手通信事業者と同様のサポートは期待できないということは、消費者側もあらかじめ知っておくと、この種のトラブルは防げる。

 国民生活センターの発表を受け、MVNOなどからなる業界団体・テレコムサービス協会は、消費者向けに事前に知っておくべきチェックポイントを発表している。チェックポイントは、「料金・提供条件」「端末」「SIMカード」「設定」「メール」「サポート」「携帯電話会社からの乗り換え」「利用開始日」の8項目。MVNOの契約前には、目を通しておきたい内容となっている。

 安さばかりを強調し、デメリットを周知してこなかったMVNOも、対応の変更を求められそうだ。デメリットを周知しないばかりか、宣伝文句の前提条件が抜けているなど、いき過ぎたアピールを行っていたMVNOもある。

 ◇フリーテルにいき過ぎた宣伝文句

 消費者庁は4月21日、プラスワン・マーケティングのMVNOブランドであるフリーテルに、再発防止を求める措置命令をくだした。同社のサイトに記載されていた「SIM販売シェア1位」や「業界最速の通信速度」などの文言が、景品表示法に定める「不当な表示」にあたるためだ。

 プラスワン・マーケティングによると、シェア1位はヨドバシカメラ限定でのデータだったといい、通信速度についても、平日12時台の限られた条件でしか調査をしていなかった。

 再発防止を求められた同社は、すでにサイトの文言を修正しているが、いき過ぎた宣伝をするMVNOはほかにもある。過去にはドコモからネットワークを借りていることを強調し、「通信品質が同じ」とうたっている会社もあったが、これも実態とは異なる。MVNOは帯域単位でネットワークを借りているため、利用者の通信量が増えると、そのぶん通信速度が落ちることがあるからだ。

 こうした過大な宣伝が、国民生活センターへの相談急増につながっている側面もある。利用者の信頼を失えば、市場の拡大に急ブレーキがかかってしまうおそれもあるため、早急な改善が求められそうだ。

 もっとも、MVNOは大手通信会社より料金が大幅に安く、最低利用期間を設けている会社はあるが、縛りも緩い。その安さがなぜ実現しているのかを理解しながら使えば、節約につながる。消費者も上記のサイトを参考にしながら、メリット、デメリットの両面を把握するようにしておきたい。

事実を究明する事はとても重要だと思うが、ここまで省や省の職員が事実をぼやかそうとしているのを見ると、事実の一部しか明らかにならないと思うので 気分が悪い。

「書かれていること事実」 文書に実名の獣医師会顧問 05/18/17(朝日新聞)

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、朝日新聞が入手した一連の文書の中には、獣医学部新設に反対していた日本獣医師会の関係者と文科省幹部が接触していたことを示すようなものもある。この文書に実名が出てくる北村直人・日本獣医師会顧問(元自民党衆院議員)は18日、朝日新聞の取材に対し、「文書に書かれていることは事実だ」と語った。

 文書の題は「北村直人元議員(石破元大臣同期)→専門教育課○○」=○○部分は文科省職員の実名。日付は「10月19日(水)」となっており、昨年とみられる。北村氏の発言として「石破(茂)元大臣と会って話をした」「政治パーティーで山本(幸三)国家戦略特区担当大臣と会って話をした」などと書かれている。

 文書には、石破氏が北村氏に「党プロセスを省くのはおかしい」などと獣医学部新設をめぐる手続きに言及。また、山本氏は北村氏に「(新設のための)お金がどうなるのかを心配している」などと語ったと記されている。北村氏によると、昨年秋に石破氏や山本氏に会ったという。石破氏とは学部設置をめぐる自民党内の手続きについて、山本氏とは学部の開設費用や設置される愛媛県今治市の財政負担について、それぞれ話したという。

儲かっていないのに賃金を上げると、どこかにしわ寄せや歪が出来る。今回がそのケースに当たるのかわからない。
行政のチェックの甘さに問題があると思う。不正が見逃されているのを知っていれば、自分も大丈夫と考えるかもしれないし、正直者が馬鹿を見ると考え、考えを変えるかもしれない。
まあ、今回はトヨタ車ディーラーが不正をした事がインパクトが大きいと思う。トヨタ車ディーラーがやっているのなら、氷山の一角かもしれないと思わせる事だ。
最近は、いろいろな所が車検事業に参入している。検査に通り、安ければ良いと考える人が多ければ、高い車検費用を提示している処には影響が大きいであろう。
多少、車の知識があれば、何を重点に置くのか、判断できるだろうが、車の事が判らない人達は、違いなどわからないであろう。サービスを提供する側と顧客の両方が 考えるべき問題だと思う。

三井不動産子会社が不正会計 計10億円超の利益水増し 05/17/17(朝日新聞)

 不動産大手、三井不動産の子会社が、決算で赤字を黒字に見せかける不正をしていたことが、17日わかった。費用の先送りなどで、2015年3月期と16年3月期の営業利益を計10億3千万円分水増ししていた。

 不正をしたのは「三井不動産リフォーム」(東京)。三井不が70%、三井ホームが30%を出資する。三井不によると、営業赤字だったのに、取引先に払う工事費の先送りや、未完成の工事の売り上げを前倒しで計上していた。15年3月期は約1400万円の黒字、16年3月期は約3200万円の黒字を装っていた。

 不正は3月に内部告発で発覚。収益目標を達成するためだったという。三井不は、12日の決算発表では不正を公表しなかった。「決算全体への影響が軽微なため」(広報)という。三井不動産リフォームで不正にかかわった幹部数人を処分したが、三井不の関与はないとして、同社幹部の処分は見送った。

 三井不を巡っては、昨年も子会社の三井ホームでリフォーム部門の不正会計が発覚した。(石山英明)

儲かっていないのに賃金を上げると、どこかにしわ寄せや歪が出来る。今回がそのケースに当たるのかわからない。
行政のチェックの甘さに問題があると思う。不正が見逃されているのを知っていれば、自分も大丈夫と考えるかもしれないし、正直者が馬鹿を見ると考え、考えを変えるかもしれない。
まあ、今回はトヨタ車ディーラーが不正をした事がインパクトが大きいと思う。トヨタ車ディーラーがやっているのなら、氷山の一角かもしれないと思わせる事だ。
最近は、いろいろな所が車検事業に参入している。検査に通り、安ければ良いと考える人が多ければ、高い車検費用を提示している処には影響が大きいであろう。
多少、車の知識があれば、何を重点に置くのか、判断できるだろうが、車の事が判らない人達は、違いなどわからないであろう。サービスを提供する側と顧客の両方が 考えるべき問題だと思う。

トヨタのディーラーで不祥事発覚――法定点検を省略した上に「水増し請求」(選択出版) 05/11/17(選択)

 大阪のトヨタ車ディーラーで、不正が発覚した。法律で義務付けられた点検作業の一部を省略した上、その作業分を含めた代金を請求するという不祥事である。

 舞台になったのはネッツトヨタ新大阪のくずは北山店(枚方市)。ある顧客が、この店に十二カ月点検を依頼、作業の一部始終をガラス越しに見ていた。この人物は自身も整備士の資格を持っていたため、店側が点検を省略したことに気づき、クレームを入れたというのが経緯だ。

 ネッツトヨタ新大阪は三月二十四日付で「十二か月点検における不正行為について」と題した一枚の紙を、同社ホームページ上に掲載した。事実関係を認めた上で詫びるとともに、「関係省庁と今後の対応について協議をはじめている」とした。また、原因究明や社員の再教育についても言及しており平身低頭している。

 ただ、これは「氷山の一角」である可能性が高い。今回の事件は、分解しなくても目視で確認できる部分が対象だったようだ。だとすれば、分解を伴う細かい作業であれば、見えないところで不正を行うことはたやすい。ましてや、車検作業などが集中して多忙を極める三月であれば、可能性が高くなる。これを一ディーラーの不祥事で早々に片付けるかどうか、トヨタの企業態度が問われている。

                              選択出版(株)

抜き打ちで現場をチェックすれば見抜ける。特に大規模に偽装していれば、問題を探すのも簡単。一つ、偽装を見つければ、偽装を行っていると思いながらチェックするので 問題を発見しやすい。
「市は、業者が竹を伐採したように見せる写真を捏造(ねつぞう)し、JVを通じて工事完了報告書を提出して除染費用の一部を不正に受け取ったとみて、刑事告訴を検討している。」
刑事告発を検討だから、まだ、告発するか決まっていない。刑事告発しても、有罪に出来るの?返金の要求は可能なのか?

<福島原発事故>森林除染を竹林に偽装 単価10倍に水増し 05/11/17(毎日新聞)

 東京電力福島第1原発事故に伴い福島市が共同企業体(JV)に発注した森林の除染事業で、3次下請けの業者が工事単価を通常の10倍に水増しするため竹林で除染作業を行ったように偽装していたことが11日、市への取材で分かった。市は、業者が竹を伐採したように見せる写真を捏造(ねつぞう)し、JVを通じて工事完了報告書を提出して除染費用の一部を不正に受け取ったとみて、刑事告訴を検討している。【曽根田和久】

 市除染企画課によると、現場は福島市松川町の森林で、市内の建設3社(晃建設、古俣工務店、ノオコー建設)で作るJVが受注した。2014年9月~16年3月、宅地や農地などの「生活圏」から20メートル圏内の計18万5000平方メートルを除染し、市からJVに計約6億2000万円が支払われたという。

 森林除染の工事単価は通常、1平方メートル当たり約500円。しかし、竹林の場合は竹が密生しているため伐採しないと除染できないなど手間がかかる。このため、単価に約4600円が上乗せされ約10倍に設定されている。

 3次下請けだった福島県二本松市内の業者「ゼルテック東北」(現在は廃業)は、除染を終えた報告書に添付する写真を撮影する際、地面に短く切った竹筒を突き立て、竹林を伐採したように偽装。作業員が切った竹を担いで運ぶ写真も添付するという念の入れようで、複数の除染現場の写真としてトリミングして使い回していた。

 市は昨年11月、関係者からの内部告発で事態を把握。JVからの聞き取りを進めている。市除染企画課の土田孝課長は「書類ベースの確認なので意図的な偽装を見抜くのは難しい」と説明している。

チェックが甘いね!9年間で法人の運営費計約1300万円を着服していても誰も気付かないし、誰も指摘しなかったと言う事。

社福法人の元常務理事、運営費1300万円着服 名古屋、遊興や飲食に流用 05/10/17(産経新聞 WEST)

 愛知県や横浜市で老人ホームなどを運営する社会福祉法人「愛生福祉会」(名古屋市北区)で、常務理事を務めていた50代の男性が9年間にわたり、法人の運営費計約1300万円を着服していたことが10日、同会への取材で分かった。

 同会によると、老人ホームなどの施設長をしていた男性は、平成19年に会計責任者を兼務。法人名義のクレジットカードを使って私的な飲食費や遊興費に流用し、経費と偽って処理していた。

 昨年春ごろ、内部から会計に不審な点を指摘され、調査を開始。男性は着服を認め、同8月に自ら退職した。内部調査に「生活費の足しにしたかった」と話している。今後、民事訴訟などを通じて返還を求めるほか、刑事告訴も検討する。運営費は介護保険料や入居者の利用料で賄っている。

 同会は名古屋市を中心に東京都や横浜市で、老人ホームやデイサービスセンターなど21拠点を構える。同会は「会計のチェック体制を整え再発防止に努めたい」としている。

テレビ局のチェックの甘さに驚く。しかし、履歴書に嘘を書くとは大胆だ!人身事故を起こしたらどうするつもりだったのか、それとも、深く考えていないのか?
外国などは書類が本物か証明するものとか、資格のコピーや番号を要求するが、日本でも確認する必要があるだろう。

テレビ熊本へ派遣のカメラマン、無免許運転5年超 「取ったことない」…違反で発覚 05/10/17(産経新聞 WEST)

 テレビ熊本(TKU、熊本市)の派遣社員だった40代男性が、カメラマンをしていた数年にわたり社有車を無免許で運転していたことが10日、同社と派遣元のTKUヒューマン(同市)への取材で分かった。男性は昨年12月、業務中の交通違反で無免許が発覚して熊本県警に摘発され、諭旨解雇された。

 両社によると、男性は平成18年からTKUで報道の仕事に携わり、解雇時まで少なくとも5年以上、カメラマンをしていた。TKUヒューマンの聞き取りに「運転免許は取ったことがない」と話したという。

 両社は男性の採用時に免許証の提示は求めておらず、履歴書と口頭で保有を確認するにとどまっていた。両社は「免許証の確認を厳しく行うなど、再発防止に努める」としている。

運が悪かった!でも、自業自得!
逮捕される職員がいることで、汚職を踏みとどまる人がいる事を祈る!

逮捕の病院係長、不正持ちかける音声 05/09/17(毎日放送)

 兵庫県加古川市の市民病院の工事を巡る汚職事件で、逮捕された職員の男が別の業者にも不正な取引を持ちかけていたことが分かりました。

 「アイミツ(相見積)ではこれより不利な条件で出すんで、まあ、ほぼ御社で決まりなんで」

 これは収賄の疑いで逮捕された加古川市民病院機構の係長、熊野真智容疑者(48)が兵庫県内の廃棄物処理業者に取り引きを持ち掛けた際の音声です。熊野容疑者は去年12月、病院機構が発注した工事を巡り、宝塚市の業者から現金120万円の賄賂を受け取った収賄の疑いで逮捕されました。

 「御社に振ってもメリットないんやったら、これ以上取引を拡大しようと思ってないので」

 熊野容疑者はこの処理業者に廃棄物の買い取り額の見積書を提出させた後、買い取り額の一部を親族名義の口座に振り込むよう要求、その口座には贈賄容疑で逮捕された業者も金を振り込んでいたということです。警察は熊野容疑者が他の業者にも不正取引を持ちかけていたとみて詳しく調べています。
毎日放送

結局、お金又は権力を持っている人達や企業は強い。全ての人ではないが、お金や権力になびく人たちがいるからだ。

県専門委・宮町座長 九電から研究費2億円 05/03/17(MBC南日本放送)

川内原発の安全性などを検証する鹿児島県の専門委員会の宮町宏樹座長が、座長就任後に九州電力からおよそ2億円の経費が見込まれる研究を受託していたことが分かりました。県の専門委員会で座長を務める鹿児島大学の宮町宏樹教授によりますと、九州電力から受託したのは、姶良カルデラを含む大隅半島から甑島周辺にかけての東西160キロの地下の構造を、地震波を使って調査する研究です。期間は今年度から3年間の予定で、宮町教授を中心に全国の研究者が参加し、およそ2億円の経費が見込まれるということです。宮町教授が受託したのは去年12月の専門委員会の座長就任後ですが、「研究の中立性は確保できる」としています。宮町教授はこれとは別に、今年度、甑島周辺海域の地震活動に関する研究もおよそ1500万円で九州電力から受託していて、原発の稼働に反対する市民グループは「研究を続けるなら委員を辞めるべき」と指摘します。九州電力は宮町教授に「県内の地震・火山研究において専門性と知見を持ち、一番の適任者と判断して依頼した」としています。一方、県は、「委員個人の研究について意見を言う立場になく、今後も原発関連企業からの研究の受託について申告を求めたり公表したりする予定はない」としています。

下記の記事を読む限り、朝日新聞は記事を書いた社員を処分して謝罪した方が良いと思う。
朝日新聞は慰安婦問題の記事の反省からなのか記事の担当者を記載するようなっていると思う。
新聞社が取材なしに記事を書くぐらいなら、記事を新聞に載せない、又は、取材の部分を載せるべきではない。
政治でも商売の世界でも、信頼を失うと、取り戻すのはたんへんだと思う。イソップ童話の中の 「狼少年」と同じように 人々が本当なのかと疑い始めると他の選択肢があれば、元に戻る事は限りなく無理だと思う。

<仙台中学生自殺>朝日新聞、母親に取材せず談話 05/02/17(河北新報)

 仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の50代の男性記者が生徒の母親に取材せず、談話をデジタル版に掲載したことが1日、分かった。同社広報部は「行き違いがあり一部修正した。捏造(ねつぞう)には当たらない」などと説明。河北新報社の指摘後、ウェブ記事から母親のコメントをいったん全て削除した上で、遺族のコメントとして一部を掲載し直した。

【仙台中学生自殺】男子生徒の机に「死ね」

 修正したのは、1日午後4時44分配信の朝日新聞デジタル版に掲載された「いじめ自殺、遺族語る 『あったかどうか』腹が立つ言葉」の記事。「生徒の母親が関係者を通じて朝日新聞の取材に応じた」とした上で母親のコメントを詳しく紹介した。

 記事は「中学に入学して以来、何度も学校にいじめを伝えていた」「息子が自ら命を絶ってから、混乱した日々が続いています。助けてやれなかった自分を責めるばかりです」などと、母親が間接的に心情を打ち明けた形式を取っている。

 遺族関係者によると、母親が朝日新聞に対してこうした心情を話した事実はなく、記事の内容にも事実誤認が多く含まれているという。

 同社広報部は「母親の関係者に取材し、内容をまとめた。配信した内容の一部について、関係者とのやりとりの中で行き違いがあり、その部分は修正した」とのコメントを出した。

<仙台の市立中>「集団いじめ」記述見逃しか 2年男子自殺 04/29/17(毎日新聞)

 仙台市青葉区の市立中学2年の男子生徒(13)が26日に高層マンションから飛び降り自殺していたことが分かった。29日に記者会見した市教育委員会によると、昨年度実施の校内のいじめに関するアンケートに、この生徒を複数の男子生徒がからかうなど「集団によるいじめ」を示唆する指摘がありながら学校側が把握していなかった可能性がある。市教委は、いじめの実態や自殺との因果関係のほか、学校の対応についても調べる。

 男子生徒は1時限目の授業が終了した午前9時35分ごろ、姿が見えなくなり、自宅近くのマンションの下で倒れているところを近所の住民に発見された。遺書は見つかっていない。

 市教委によると、学校は昨年6月と11月にいじめに関するアンケートを実施。男子生徒は「悪口を言われたり物を投げられたりする」「冷やかしや悪口を言われ、無視される」と回答していた。しかし、当時の担任教諭はこの生徒とトラブルを抱えていたとされる男子生徒6人から事情を聴いたものの、回答した生徒側にも原因があったとみなし、双方を指導したという。さらに、今年3月に担任教諭が生徒にその後の状況を尋ねたところ、「もうない」と答えたといい、教諭は問題は解消したと判断したという。

 このため、市教委は29日の会見の当初はいじめとみられる行為があったとみなしておらず、自殺した生徒と他の生徒との「1対1のトラブル」との認識を示していた。しかし、その後の質問にアンケート結果を読み返し、「複数の生徒から、からかいなどがあったとする記述があった」と新たに確認。集団によるいじめを示唆した記述を学校側が見逃していた可能性を明かした。【本橋敦子】

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 ◆相談窓口

 ◇児童相談所全国共通ダイヤル

 189=年中無休、24時間

 ◇24時間子供SOSダイヤル

 0120-0-78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間

 ◇チャイルドライン

 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

 ◇子どもの人権110番

 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

この前、ケチって自転車を修理していて気が付いた。新しく買った自転車の材質が良くない事に気づいた。前の自転車はステンのネジが新しい 自転車はコーティングの鉄だった。
時代とともに環境や技術などが変わってくる。規則や法はいつも事故や被害の後に改正される。昔は、「メイド・イン・チャイナ」を 想定そして予測していなかったと思う。行政は規則の改正をするべきだと思う。
消費者は行政の対応の遅さを予測して消費行動を考えた方が良いと思う。お金で全ての話が付くわけでもないし、お金をもらっても事故の前の 状態にはならないこともある。
消費者は一般的に安い方に行く傾向がある。ただ、大量消費も良いが、良いものを長く使う事も考えて生活するべきだと個人的には思う。 中国のメンタリティーは製造及び生産には向かないと思う。その不向きである国で生産されるのだから注意して消費行動を考えた方が良い。 そして、日本の無駄な部分を無くして、消費者と実際に生産、製造する人達の間の企業や卸を出来るだけ省いた関係を考えた方が良いと思う。 日本の人件費は高い。だから、簡素化する必要があると思う。それ以外、コストを下げる手段は日本にはないと思う。

「マジで死にかけたんですけど」突然壊れる“自爆自転車”の恐怖 実は輸入が9割、国内メーカー製品もメイド・イン・チャイナ? (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 05/01/17 (dot.)

 突然自転車が壊れる。そんな事例が続発している。運転中にハンドルが折れたり、あるいはタイヤが外れたり…。自転車に見えない爆弾がついていて、ある日いきなり大破する、そんなイメージだ。車と違って国が定める安全基準がなく、型式指定審査のようなチェックシステムもない。輸入自転車の9割を占める中国をはじめ、海外から欠陥商品が流入している問題も指摘されているが、国産製品も例外ではない。けがをした人がメーカー側の製造物責任を問い、訴訟に発展するケースも相次いでいる。“自爆自転車”を見抜くにはどうしたらいいのか-。

突然ペダルが空回り…

 一瞬のことだった。

 平成26年12月13日の昼下がり。大阪市城東区で集金業務にあたっていた内山俊平さん(52)=仮名=は気がつくと、路上に投げ出されていた。左肩に激痛が走り、起き上がれなかった。

 直前まで、2日前に購入したばかりの自転車をこいでいた。トップギアの6段に変速した瞬間、ペダルの空転現象が起き、バランスを崩したのだ。

 「何が起こったのか…」。内山さんは苦痛に耐えながら、通りかかった女性に救急車を呼んでもらい、病院に搬送された。診断結果は左腕骨折など全治1年3カ月。それから休職を余儀なくされた。

 内山さんは憤る。「この事故で私の生活は一変した。本当に許せない気持ちだ」

 自転車は国内メーカーのものだった。メーカー側が行った調査により、内山さんの自転車のギアに欠陥があったことが判明する。6段に設定された際、ギアがギア台に十分に締結されず、ペダルが空回りするようになっていた。

 販売会社は調査結果を経済産業省に報告。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のホームページにも掲載された。欠陥があったのは内山さんの1台のみだったという。

 販売会社とメーカーはともに損害賠償責任を認めたが、具体的な金額については明らかにしなかった。内山さんは昨年10月に「自転車が通常有すべき安全性を欠き、製造物責任法違反に当たる」として2社を相手取り、約8100万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。会社側は賠償額について争う姿勢を見せている。

 代理人を務める豊永泰雄弁護士(大阪弁護士会)は「このケースは行政に重大事故として報告されているのに、解決まで非常に時間がかかっている。『ものづくり大国』といわれた日本も、今は昔」と話す。

ひざ下のまひ、サッカー選手の夢絶たれ…

 「マジで死にかけたんですけど…」

 「買ってから2週間なんですけど…」

 昨年、ハンドルの支柱部分が取れた自転車の画像がインターネット上に投稿され、話題となった。

 「走行中にフレームが突然折れて転倒し、歯を8本折った」

 「電動アシスト自転車のフレームが真っ二つに折れけがをした」

 欠陥自転車による被害の書き込みは、ネットのあちこちで見られる。

 内山さんのように訴訟に発展したケースも少なくない。

 イタリアのブランド自転車に乗っていた当時63歳の男性は、出勤中に突然前輪が外れて転倒し、首から下がほぼまひする障害を負った。男性は自転車の輸入元に計約2億4千万円の損害賠償を求めて提訴。東京地裁は25年3月、「通常備えるべき安全性を欠いていた」と認定し約1億8900万円の支払いを命じている。

 若者の夢が奪われたケースもある。

 自転車で走行中にシャフトと呼ばれる部品が折れて転倒した20代の男性はメーカーに約820万円の損害賠償を求めて大阪地裁に訴訟を起こし、昨年7月に解決金400万円を支払う内容で和解が成立した。男性は右ひざ骨折や靱帯(じんたい)損傷などの大けがを負い、サッカーのプロ選手になる道が断たれたと訴えていた。

統一基準なく

 事故が相次ぐ一つの要因として、輸入自転車の増加も挙げられている。

 自転車産業振興協会によると、国内の市場に出回っている自転車の9割が輸入品で、その大半が中国で生産されているという。日本メーカーの現地工場も多く、日本メーカーの製品であっても、メイド・イン・チャイナということが少なくない。

 同協会の担当者は「部品の精度が低い輸入自転車もある。消費者も定期点検への意識が低く、壊れたら直す、という人が多い」と指摘する。国が統一した安全基準を定めていないことも一因といえる。

 NITEによると、20年度から24年度までの5年間に報告を受けた自転車の交通事故以外の事故件数は実に493件に上る。そのうち自転車の欠陥による事故は162件で全体の32・9%を占めた。

 原因を詳しく見ると、溶接や接合の不良、強度不足などで走行中に部品が破損したケースが66件で最多。組み立て段階でハンドルやチェーン、ペダルがしっかり固定されていない締め付け不足も目立った。モーターの電流制御に異常が発生し、急発進したり、バッテリー制御部から発煙したりといった電動アシスト自転車特有のものもあった。

自転車マークを参考に

 欠陥自転車をどう見分ければよいのか。

 専門家によれば、自転車の車体に貼られている「自転車マーク」が一つの目安になるという。

 マークは事業者団体が任意でいくつか設けている。約90項目の検査にクリアした自転車のみに貼られる「BAA」マークや、自転車安全整備士によるメンテナンスを受けたことを示す「TSマーク」などがそれだ。こうしたマークの有無をチェックするのも欠陥自転車を避け、事故を防止するのに役立つ。

 NITEによると、自転車の製品事故は使用開始から1年未満に多くが発生しているという。自転車産業振興協会は「新しい自転車を購入したら1~2カ月以内に販売店などで自転車技師、自転車安全整備士による初期点検を受けてほしい」と呼びかけている。

(1月27日掲載)



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古賀茂明「業者から紹介料を取り、アパート融資で顧客をカモる悪徳銀行」〈dot.〉 (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 05/01/17 (dot.)

 日本経済新聞(4月23日付)に気になる記事が出ていた。

「アパート融資で利益相反か 建築業者から顧客紹介料」「一部の大手地銀 金融庁が是正へ」という見出しだ。「利益相反」というのだから、大手地銀が何か悪いことをしていたんだろうということは想像できる。しかし、「是正へ」という程度だから、犯罪ではないし、それほどの大きな話ではないなという印象を抱いてしまう。

 しかし、ことの詳細を知れば、おそらく多くの人は、こんな見出しじゃ済まないと感じるだろう。実態をより的確に表す見出しにすれば、「顧客を食い物にする大手地銀! 業者と結託してアパート融資詐欺」「金融庁が是正指導へ」というところだろう。

 では、何がそんなに酷いのか。わかりやすく解説してみよう。

 上記日経記事によれば、拡大している賃貸アパート向けの融資で、一部の大手地銀が顧客を建築業者に紹介する見返りに手数料を受け取っていることが金融庁の調べでわかったということだ。

 手数料はアパート建築請負金額の0.5~3%だというから、請負額が5000万円の場合、顧客を紹介しただけで150万円も銀行が請負業者から手数料をもらうことがあることになる。

 ここで、実際に顧客と銀行の間で、どういうやり取りが行われているか想像しよう。

銀行員:「お客様がお持ちの土地を有効活用してみませんか。今アパート経営に関心をお持ちのお客様が急激に増えているんですよ」

顧客:「土地はあるけど現金はないしね。借金までしてやるのはねえ。本当に儲かるんですかね」

銀行員:「もちろん、当行から資金はお貸しできます。しかも、その金利は、マイナス金利時代ですので、今は最高の借り時です。アパートを建てれば、相続税対策にもなりますし、とても有利なお取引になります」

顧客:「アパート経営はやったことないし、リスクがあるんじゃないの?」

銀行員:「最近は安かろう悪かろうの業者も増えていますが、当行が取引している業者で、信頼できるところを紹介させていただきます。建設からその後のアパートの管理運営まで全てやってくれますし、賃料保証契約もできますので、お客様には大きなお手間を取らせずにアパート経営が可能です」

顧客:「そんなうまい話があるのかなあ」

銀行員:「もしよろしければ、ご紹介させていただきます。業者の方から連絡させますので、話だけでも聞いてみたらいかがでしょうか。もちろん、ご納得がいかなければ、お断りいただいて全くかまいませんので」

顧客:「じゃあ、話だけでも聞いてみるかな。土地を遊ばせておくのももったいないし、相続税も上がったっていうからね」



 東証1部上場の機械商社「椿本興業」の名古屋支店で働いていた元社員、籾井(もみい)新一郎容疑者(56)。工事の発注から工事代金の支払いまで実務を一手に任されていた。与えられた大きな権限を悪用し、椿本興業に架空の工事を下請け企業に発注させ、工事代金をだまし取っていたという。

 こんなやり取りで業者につなげば、そのうちの何割かが契約に至り、アパート融資の実績もできる上に、業者からの手数料も入る。こんなに楽で儲かる商売は今時珍しい。

 紹介を受けた顧客は、銀行が推薦する業者だからと安心して、請負金額が少し高いなと感じても、安心料だと思って契約してしまう。しかし、実際には、銀行への手数料分だけ、建築コストとは別に建築費に上乗せされているわけだ。

「利益相反」だと金融庁が問題にしたのは、銀行が、表向きは「顧客のため」と称してアパート経営を勧め、業者を紹介するのに、実際は、建築費が高くなればなるほど自分が儲かり、顧客が損をする仕組みになっているからだ。

顧客は銀行のカモにされているということになる。

 セールストークの「信頼できる業者」も、「顧客にとって信頼できる」業者ではなく、紹介した対価として確実に手数料を払ってくれるという「銀行にとって信頼できる」業者なのである。ひどい話ではないか。

 地銀にとっての「神風」となった相続税の増税

 アパート融資の問題は、手数料だけにとどまらない。

 そもそも、人口減少社会で、アパート経営を「これからの儲かる商売」だとして推奨し、そのために借金をさせるという行為自体が詐欺的商法ではないのかという疑いがあるからだ。

 アパート経営が流行っている背景には、マイナス金利政策と相続税制の変更という二つの要因がある。

 マイナス金利政策で、これまで余剰資金を国債に振り向けていた銀行は、その道も塞がれ、ますます資金を持て余すようになる。何とか融資を増やしたいが、景気は今一つだし、優良な融資先を見いだす目利き能力もない地銀などは、どうしても従来型の不動産担保融資に頼らざるを得ない。そこで、「マイナス金利時代に入りました。今が借り時です」というセールストークでアパート融資に顧客を誘導するわけだ。

 顧客の側は、どうせ家を建てるなら金利が安い今が有利だと考えて、その誘いに乗るパターンが生じる。

 もう一つのパターンが相続税対策だ。2015年から、相続税の基礎控除が下がり、これまでほとんど相続税のことを心配しなくてよかった人も相続税を払わなければならなくなった。元々相続税を払う人でも、その額は大きく増える。そこで、相続税の節税対策のニーズが高まった。これが、融資先探しに悩んでいる地銀にとっては、神風になったのだ。土地を持っている顧客に、「アパート経営をすれば、相続税が減りますよ」と言えば、多くの顧客が関心を示すという。



 孫請け先となったのは、利昭容疑者が個人事業を営んでいた「豊田メディアネットワークス」。

 ご存知の方も多いと思うが、通常のケースでは、財産を現金で持つよりも不動産にした方が相続税の評価額が安くなる。その分相続税は減る。また、銀行からの融資は債務となるため財産額を圧縮できる。さらに、土地の上に賃貸物件があると、それだけで、普通の土地よりもさらに評価額が下がる。したがって、普通の持ち家よりもアパート経営をすると相続税が大きく減る可能性が高いのだ。

 ここまで聞いて、「なるほど、アパート経営は得するんだな」と思った人は、銀行の紹介する建築業者の話を聞くことになる。そこでは、顧客の持っている土地に合わせた、アパート建築プランを含めた詳細な将来の収支計画が示される。相続税の軽減額なども具体的な金額で教えてもらえる。

 「アパート経営を始めるなら、今しかありません。いつ金利が上がるかわかりませんから」などとせかされて、「これはいいことばかりだから、乗った方がいいな」と思って、銀行から借金をして、アパート経営に乗り出した膨大な数の人が日本中にいるのだ。こういう顧客はまさに銀行にとっての「最優良顧客」である。

●アパート経営にはこれから逆風の時代

 しかし、この話には大きな落とし穴がある。それは、提示されたシミュレーションが、現在の貸家の賃料相場が今後長期間にわたって継続することを前提としていることだ。もちろん、これには、市場の需要要因、供給要因双方から見て無理がある。

 日本は、ご存じのとおり、長期的な人口減少時代に入っている。それでも、単身世帯の増加などで、世帯数は全国で見れば今年も増え続けている。それは、住宅需要も減少はしていないということを意味する。

 しかし、この傾向は、2019年ごろから逆転する見通しだ。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、世帯総数は2010年の5184万世帯から2019年の5307万世帯まで増加するが、それをピークに減少に転じ、2035年には4956万世帯まで減る。地域別にみると、2015年にはすでに15県で減少に転じているが、20年までには34道県、25年までに42道府県で、25年以降は沖縄以外はすべて減少に転じるという予想だ。

 今後は必要な住宅の数が減り続けることになるわけで、これは、アパート経営にとっては、完全な逆風の時代の到来ということを意味する。

 すでに大きな話題になっているとおり、日本中に空き家が増えていて、2013年には、空き家率が13.5%と過去最高を記録。山梨県の17.2%が最も高く,次いで四国4県がいずれも16%台後半となっている。この数字はどんどん増えることが確実だ。ここまでは住宅の需要側から見たリスクだ。

 一方、供給側から見ても大変なリスクがある。最近、全国の貸家の建設は異常な増加を続けている。

 国土交通省統計では、2016年の新設住宅着工戸数は前年比6.4%増で96万7000戸を超え、2年連続増加となったが、持ち家の3.1%増加に対して、貸家は10.5%増とはるかに伸びが大きい。08年(46万4851戸)以来8年ぶりの高水準だという。異常とも言えるアパートブームである。

 もちろん、その裏にはアパート融資がある。日銀によると2016年12月末のアパート融資残高は前年同月比4.9%増の22兆1668億円。09年の統計開始以来、過去最高を更新した。

●顧客の錯覚を悪用する銀行と業者は詐欺商法の共同正犯?

 こうした需給両面での異常な状況を反映して、一部の地域では、すでに家賃が下がり始めている。アパート建設から間もないのに契約した家賃収入が入らず、業者との間でトラブルになっているケースがどんどん増えているという。

 個人の視点、短期の視点で見れば極めて合理的な選択でも、集団で同じ行動をとる前提で中長期的視点から見ると全く違った絵が見えることに、実は、銀行も建築業者も気づいているはずだ。

 しかし、顧客は、巧みなセールストークに乗せられて、「錯覚」に陥っている。それを知っていながら、むしろ助長しているのだから、銀行と建築業者は詐欺的アパート経営勧誘の共同正犯と言っても良いだろう。

 実は、アパート融資で大きな役割を果たしているのは銀行だけではない。ノンバンクによるさらに悪質なアパート経営勧誘が猛烈な勢いで展開されている。

 業者によっては、「ゼロ円の資金であなたもアパート経営者」などというキャッチフレーズで、ほとんど詐欺のような商売を展開しているものもある。頭金ゼロで始めると、返済負担が大きいため、少しでも賃料収入の見込みが崩れると、すぐに返済が滞りやすく、さらに、地価が少し下がっただけで、担保を換金しても借金が返済できない事態に陥ることになる。

 アパート融資は、早晩、大きな社会問題になるであろう。

●アリバイ作りに動く日銀は「銀行本位」

 事態がどんどん深刻化する中、4月24日に新しいニュースが流された。

 日銀が、地銀の不動産業者向け融資が過剰になっているという内容の報告書をまとめたという内容だ(NHK)。不動産業者向けという言い方だが、その増加分の大半はアパート融資である。同報告書では、空室が目立つ地域もあるなどとして、市場動向を十分に把握して融資の審査を行うべきだと警鐘を鳴らした。

多くの人が知らないだけで2016年の長野県で15人死亡のスキーバス事故以前はもっとひどかったのであろう。事故が起きる環境や問題が存在したが、 大きな事故が起きないので、注目を受けなかったし、多くの人が知らなかっただけであろう。
「行政処分の強化後も法令違反3割強」と言う事は、問題は簡単には解決できない。現状の制度では、これ以上の改善は期待できないと言う事だ。
力を持っている企業が、価格を決定する権限を持っていれば、処分の対象に含めなければ、バス運行会社だけでは無理であろう。規則や法制度を 含めて国土交通省は対応しなければならない。ただ、個人的に思うに、問題が完全にはなくならない。どこまでを目標にして制度、規則そして法を 改正するのか次第だと思う。

貸し切りバス業者、法令違反3割強 行政処分の強化後も 05/01/17(朝日新聞)

 貸し切りバスの法令違反に対する行政処分が昨年末に強化されて以降、4月半ば現在で国が監査した146のバス事業者のうち、3割強で違反があったことがわかった。規定より安い金額での受注など安全軽視の内容が目立った。

 乗客7人が死亡した関越自動車道のバス事故から4月29日で5年がたった。昨年1月には長野県で15人死亡のスキーバス事故も起き、国は安全対策を進めてきたが、法令順守が徹底されない業界の現状が浮き彫りとなった。

 関越道の事故は、運転手の居眠りでバスが側壁に衝突。行きすぎた価格競争や無理な運行が問題となり、運転手の研修など安全に関わるコストを運賃に上乗せする新料金制度の導入や、運転手1人が運転できる距離の引き下げなどの対策が講じられた。それでも4年後、長野で大事故が発生し、国土交通省は昨年12月、安全に関する法令に違反した事業者への行政処分を強化。不正が見つかった場合に使用停止とする対象を保有台数の一部から8割へ拡大、内容によってはその場で全車両の使用を停止させるようにして、業界に法令順守を促してきた。

 だが4月半ばまでの約4カ月で、全約4500の事業者のうち146事業者に監査を実施したところ、49社で法令違反が発覚。内容は、安全確保に必要な運賃の下限より安く契約▽運転手に対する乗務前の健康確認などを怠る▽乗務記録に運転した時間を実態より短く記入する――など。安全を管理する運行管理者を置いていない会社に対し、昨年末から可能となったその場での全車両の運行停止を命じたケースも2件あった。国交省自動車局は「軽微な違反も見落とさない姿勢で臨んでいるため、監査での違反件数が多くなった部分もある。安全をないがしろにする業者には退場してもらうつもりで臨む」としている。

 総務省が昨年9月に全国の事業者に実施したアンケートでも、旅行会社との間に入る手配業者と取引経験がある937のバス事業者のうち、3割弱の252業者が、下限割れ運賃での契約について「常にある」「時々ある」と答えていた。(伊藤嘉孝)

社会福祉法人「ももの会」が利益の追求ではなく、経済的に問題を抱えている結果の対応であれば、息詰まるかもしれない。

横浜の保育所、実費7.5倍に値上げ 土曜給食虚偽報告 04/27/17(朝日新聞)

 横浜市に対して「土曜日も給食を出している」と虚偽の報告をしていた戸塚区の認可保育所「戸塚芙蓉(ふよう)保育所」が今春、本や雑品の購入などに充てる実費の徴収額を、5歳児で従来の7・5倍にあたる年1万8千円に値上げしていたことが市への取材でわかった。突然の大幅値上げに保護者が反発。市は必要最小限の実費徴収を認めているが、額の規定がないことから、全市で実態調査を始めた。

 市は26日、戸塚芙蓉保育所など、社会福祉法人「ももの会」が運営する六つの保育施設に特別指導監査に入り、保育の実態を調べている。この日の職員からの聞き取りで、戸塚芙蓉を含む認可保育所4施設で事前の報告に反し、土曜給食を出していなかったことがわかったという。

 市によると、戸塚芙蓉保育所は昨年度は「教材費」として年齢を問わず年2400円を徴収。だが今年度は年齢で徴収額を変え、最も高い5歳児は毎月1500円ずつ、年間合計で1万8千円と7・5倍に値上げした。

 「なぜ高くなるのか」との保護者の指摘に対し、保育所側は内訳を説明。月刊本12カ月5040円▽写真アルバム・保育証書など4800円▽ひらがな練習帳900円▽お楽しみプレゼント2千円▽制作費用(画用紙、のり、絵の具)1500円などとしている。

 ももの会の上山福恵子理事長は、朝日新聞の取材に対し、「従来は教材費とは別に実費を頂いており、手間を省くためにまとめた。保護者が払う額は変わらない」と説明した。

 一方、関係者は「昨年度は月刊絵本や写真は希望者のみで、最低限払う実費は年3千円程度だった」と証言。保育所側は今月になり、月刊本とアルバムは希望者のみにすると、利用者側に説明したという。

氷山の一角かもしれない?不正を見逃せば、「自分も大丈夫では?」と思う人達が増える。だから行政はしっかりとチェックしなければならない。

横浜の認可保育所、土曜給食提供せず 日誌に虚偽報告 04/26/17(朝日新聞)

 横浜市戸塚区の認可保育所「戸塚芙蓉(ふよう)保育所」が、市から支払われる委託費などで用意すべき土曜日の給食を提供せず、保護者に弁当を持参させていたことが市への取材でわかった。市の調査に対し、虚偽の記載をした給食日誌を示し、給食を出したように装っていたことも判明。市は26日朝、芙蓉保育所など社会福祉法人「ももの会」が運営する五つの認可保育所に対する特別指導監査を始めた。

 横浜市はすべての認可保育所に対し、土曜の保育時にも平日と同様に給食を提供するように指導している。市によると、保育所は昨年11月の定期監査で、土曜日の給食について「主食、副菜、汁物、飲み物、果物」を提供していると報告していた。

 ところが、保護者から土曜日の給食がないと相談があり、市は今年2月に保育所を調査。保育所側は、土曜日も報告通りの給食を提供していると説明し、献立や食べた人数などが記された「給食日誌」を提示した。

 だが市側が質問を重ねると、保育所側は実際は申告した給食を出さず、弁当を持参させていたことを認めた。市によると、食中毒が出た場合に原因を特定するため、給食は2週間冷凍保存するルールだが、立ち入り調査時には平日の給食だけが冷凍保存され、土曜日の分はなかったという。

 保育所の施設長で、法人理事長の上山福恵子氏は市に対し、「軽食を提供していた」と主張。「給食日誌に内容が正しく記載された状態で自分は押印したが、その後に職員が土曜日の主食と汁物を追記した」という趣旨の説明をしたという。「軽食」について、上山理事長は朝日新聞の取材に対し、「弁当に合わせて、蒸し野菜などを提供していた」と説明した。

 保護者らは「軽食の提供はなかった」と証言しており、市は虚偽の疑いが強いと判断。児童福祉法などに基づく特別指導監査に入り、法人全体の運営実態を調べる方針を決めた。

 市はすでに、「施設長の押印後に職員が書き加えた」との点について、虚偽記載にあたるとして厳重に注意。保育所側は3月から土曜日の給食の提供を始めた。保育所の定員は60人で、3月の土曜日の利用者は1日6~8人という。

 保育施設の給食をめぐっては、兵庫県姫路市の認定こども園「わんずまざー保育園」が、園児数を大幅に下回る給食しか用意していなかった問題が明らかになっている。(山下寛久、太田泉生)

どこかの監査法人が仕事を取るのだろうが、リスクを背負っての営業だと思う。

<東芝>監査法人変更へ 意見対立、解消めど立たず 04/26/17(毎日新聞)

 東芝は、決算の会計監査を担当するPwCあらた監査法人を変更する方針を固めた。東芝は2016年4~12月期連結決算について、同監査法人から「決算内容は適正」との意見を得られないまま異例の発表に踏み切っていたが、その後も意見対立が続き、解消のめどが立たないため。既に準大手の監査法人に後任となるよう打診しており、17年3月期決算で適正意見を得ることを目指す。

 東芝とPwCあらたは、経営破綻した米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の元幹部が、損失を少なく見積もるよう部下に圧力をかけたとされる問題などを巡って意見が対立。過去にさかのぼってさらに詳細な調査を求めるPwCあらたに対し、東芝は「不適切な圧力は調査で判明したが、決算への影響はない」と結論付け、監査法人の意見なしで16年4~12月期決算を発表した。

 その後も東芝はPwCあらたと協議を続けてきたが、溝は埋まらないと判断した模様だ。東芝は5月に17年3月期決算を発表する予定で、「意見不表明」のまま決算を提出すれば上場廃止になる可能性もあるため、監査法人を変更して適正意見を得ることを目指す方針だ。

 ただ、大手企業の東芝の監査は作業量が多いため、決算発表は大きく遅れる懸念がある。また、東芝の会計基準は米国基準なのに対し、準大手の監査法人は日本基準を採用しており、会計基準変更につながる可能性がある。その場合、作業量はさらに増えることになり、決算発表は数カ月単位で遅れる可能性も出ている。【安藤大介】

運が悪ければ大した事は出来ないと言う事だろう。
実力や知識で問題を回避できることもあるが、運が一番重要と言う事だろう。

その後の「傾きマンション」建設会社もデベロッパーも責任放棄のご様子? あの400億円、一体だれが払うのか (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 04/21/16(現代ビジネス)

 マンションという、庶民の人生で一番大きな買い物で欠陥品を掴ませながら、売り主も建設会社も考えているのは責任逃れだけ。旭化成建材の杭問題に巻き込まれた住民たちの「悲劇」は続く。

補償金の押し付け合い

 「今年2月、管理組合の理事長宛に旭化成建材から、大手弁護士事務所を通して文書が届いたんです。開けてみると『(マンションの)建物の調査をさせてください』と。このひとたちはいまさら何を言ってるんだろうと、呆れましたよ」

 こう語るのは、横浜市都筑区にある、三井不動産レジデンシャルの分譲マンション「パークシティLaLa横浜」の住民だ。

 全705戸、ショッピングセンター・ららぽーと横浜に隣接する好立地に位置するこのマンションの名を全国的に有名にしたのが、約1年半前に起きた「傾きマンション騒動」だった。

 「『二つの棟をつなぐ手すりがずれている』という住民の指摘から三井側が調査したところ、傾いた棟を支える杭のうち、安定した地盤である『支持層』に届いていないものが多数見つかりました。

 当初、三井不動産側は『東日本大震災の影響である』と責任逃れをしていたが、その後の調査で杭打ちを担当した旭化成建材の担当者による虚偽データの使用が発覚。問題が大きくなると一転、全棟建て替えを表明しました」(不動産業界紙記者)

 翻弄された住民たちは、昨年の9月に集会を開催し、建て替えを決議。全住民の引っ越しも完了し、この4月中に、建て替え工事の第一歩がまさに始まろうとしている。
三井不動産側が表明した慰謝料一戸あたり300万円は「破格の条件」と大きく取り上げられ、誠実な対応と持ち上げる向きもあった。

 「『十分すぎる補償で結果的に住民は得した』という報道もありましたが、そんなことはまったくない。お金以外の失ったものが多すぎるんです。

 700世帯以上が近隣で引っ越し先を探したものだから、便乗値上げが始まり家賃が高騰。子供がいる家庭では、学区内で引っ越そうとしても補償される家賃では家が見つからない人もいた。転校させるのは忍びないと、住民側が行政とかけあってなんとか越境通学を実現させました。

 また、80代のある男性独居住人は、収入や孤独死の心配をされて入居審査に落ち続け、地方へ身を寄せざるを得なくなった。そうした労力や時間的な負担に対する売り主側のサポートはお粗末なものでした」(前出の住民)

 既存建物の解体を含む工事費用は約300億円、居住者の仮住居や引っ越し費用などの補償金は約100億円が見込まれ、新しいマンションの完成までにかかる諸経費は合計400億円にのぼるとも言われている。

 この巨額を、誰が、どのくらい負担するのか。実はそれについて、売り主の三井不動産、施工した三井住友建設、そして杭打ちを担当した旭化成が、いまだ激しい「押し付け合い」を繰り広げているのだ。

それぞれが責任逃れ

 騒動から1年半も経過したのに、責任の所在がはっきりしない。

 耳を疑うような事態だが、そんなことがあり得るのか。本誌は三社に取材を申し込んだ。

 「400億円の業者間の負担割合は決まっていません」(三井不動産)

 「今の段階ではまだ何も決まっていません。今後建物の解体が始まってその上で杭などの詳細な調査が行われ、各社話し合いで決まっていくという流れになると思います」(三井住友建設)

 「何も決まっていません」(旭化成広報)

 補償の負担の話し合いが進んでいないことを三社ともはっきり認めた。

 「旭化成建材には『杭の施工不良は認めるが、建物が傾いた原因がすべて杭のせいというのはおかしい。他にも施工不良があったはずだから調べたい』という要望がある。

 ところが、三井不動産や三井住友建設は自分たちの不利になる資料は当然見せたくない。そこで、我々住民に改めて調査をさせてくれ、と泣きついたわけです。本来、補償の金額が決まれば、その内訳は彼らの身内だけでカタをつけるべき話でしょう。

 傾きの原因を探ることは住民にとっても必要だと思い了承はしましたが、彼らの自分本意な体質はやっぱり変わらないな、と」(前出・住民)

 実際、この3月に発表された三井不動産の決算短信には以下の様な文言がある。

 〈レジデンシャル社は、上記合意書に基づく当マンションの建替え費用、建物工事期間中の仮住まい費用等発生費用のすべてについて、施工会社である三井住友建設株式会社並びに杭施工を行った株式会社日立ハイテクノロジーズおよび旭化成建材株式会社に対し、不法行為責任、瑕疵担保責任等に基づき求償いたします〉

 要するに、「すべての責任は三井住友建設と旭化成建材にある」と公言しているに等しい。400億円もの巨額負担になると、業績を大きく左右しかねないだけに、各社なりふり構わぬドロ沼の「責任逃れ」闘争に血道をあげている。

 大手設計事務所で長年、多くのマンションの設計と工事監理を手がけてきた一級建築士が言う。

 「彼らの『責任のなすり合い』はいつまでも続きます。仮に三社の負担割合が決まっても、今度は旭化成が下請けに付け回す。その下請けは更に孫請けに付け回すはずで、事業規模の小さな下請けは倒産するかもしれない。業界の構造的な問題が露呈した形です」

弁護士に電話してみると

 一方、同じ旭化成の杭打ち不正問題をめぐって、いまだ住民と施工主とが争いの真っ只中にあるマンションの存在が、本誌の取材で明らかになった。

 問題のマンションは、東京都足立区にある『ビジュー青井』。つくばエクスプレスの青井駅から徒歩2分の好立地で、築年数は10年の47戸。売り主は大興ネクスタで、施工は九州に本社を置く松尾建設が担当した。

 このマンションの住民の一人が言う。

 「杭の工事を請け負った旭化成建材によるデータ流用があったことが発覚し、松尾建設側に安全性のチェックを求めていたのですが、ある時から突然やり取りに応じてもらえなくなり、困っています」

 一昨年の10月、前出のLaLa横浜における杭打ち偽装を受け、国交省は旭化成と元請け会社に対し、旭化成建材が杭打ちを担当した全物件の施工データを調べ直すように要求。全国で大規模な調査が行われた。

 その結果、昨年の2月、「全3052物件中360件の施工データに流用があった」という衝撃的な調査結果が国土交通省から公表され、同社の浅野敏雄社長(当時)が引責辞任するに至った。

 だが、この「ビジュー青井」は、データ偽装があったにもかかわらず、その「360件」という調査結果の数字には含まれていない。なぜなのか。

 「当初、国交省が定めた約2週間の報告期間には、松尾建設からウチのマンションについて『データ流用はない』という報告がなされていたのです。

 報告までの経緯があまりにも慌ただしかったために訝しく思い、我々住民の側で第三者機関に対して施工データの再調査を依頼したところ、『根固め液の注入量に不自然な同一数値がみられ、偽装が疑われる』という結果が出ました」(前出の住民)

 住民側がこの結果をつきつけると、松尾建設側は「偽装を見落としていた」と認めて謝罪、国交省への追加報告をした。

 とはいえ、杭データの流用がすなわち、建物そのものが危険な状態にあることを意味するわけではない。だが、このマンションでデータ流用が確認された杭の真上にある部屋の内部を見ると、天井には亀裂が入り、部屋の角にもひび割れが見える部分もある。

 前出の住民が言う。

 「昨年の9月の時点で大興ネクスタと松尾建設の取締役が我々のもとを訪れ、もともと求めてきた他の設備不良の修繕と、第三者機関のもとでの杭の再調査を約束しました。

 その二点について誓約書の提出を求めると、両社共に非を認め、住民に寄り添う姿勢を見せてくれた。それで安心していたのですが……」

 売り主である大興ネクスタは誓約書へ捺印、施工不良の工事費用を全額拠出する姿勢を表明した。

 だが、その後突如として松尾建設側からの音沙汰がなくなる。

 それから約1ヵ月後、管理組合のもとに松尾建設の代理人の弁護士からFAXが送付された。

 「『誓約書の内容は認められない』という内容でした。なぜ、認めないのか。具体的な理由も何も書かれていない。再度、松尾建設側に誓約書を送付しましたが、『住民との間に契約関係がないから』という素っ気ない内容の数行のFAXが再び送られてきただけ。

 以後、松尾建設の担当社員にメールや電話をしても一切対応してくれなくなった。考えがあるならあるで、『回答できない』とか『ここが飲めない』とか理由を説明して欲しい。連絡を無視するのは、われわれ住民をあまりにも蔑ろにしているとしか思えません」(前出の住民)

 大興ネクスタの担当者も「住民の方々が一刻も早く平穏な生活を取り戻すことを最優先に、松尾建設さんとも話し合いをしたいのですが……」と困惑する。

 本誌は、松尾建設東京支店の担当社員に複数回問い合わせるも、いずれも不在とのことで、話を聞くことはできなかった。

 そこで、松尾建設の代理人となっている光石俊郎弁護士に問い合わせた。 以下はその一問一答。

 ――松尾建設に取材をしようと連絡しているが、連絡が取れない。

 「だって、もう話すことはないんじゃないんですか」

 ――住民側も連絡が取れないと困っている。

 「(取材をするなら)住民側から聞いたらどうですか。私どもから話すことはもうないですよ」

 ――住民の方々と話すつもりはないのか。

 「一応、施主(大興ネクスタ)のほうが住民の方といろいろやっていますから、そちらと話したらどうでしょうか」

 ――大興ネクスタも(松尾建設側に)連絡が取れないようだが。

 「そりゃあ施主の方は住民の方と一緒に、今度の補修工事をやるのに契約書をやっているみたいですから。私どもはその契約を結んでませんから」

 ――少なくとも、杭打ちの調査については松尾建設の義務ではないのか。

 「これ以上話さないから。終わります」

 ここで、電話は一方的に切られてしまった。

このやりとりからも、松尾建設側の「我関せず」の姿勢が感じ取れる。

国交省は業界の味方

 前出の住民がやりきれない表情で言う。

 「この問題が世間に注目されていた時期ならば、松尾建設ももっと真摯な姿勢で対応してくれたかもしれませんが、国は『データ流用問題は安全性に問題がなかった』と結論づけ、幕引きを図ってしまった。我々は、誰も助けてくれないなか、素人だけで大手の建設会社と交渉していかなければならないわけで、みんな消耗しています」

 昨年末には、杭打ち工事会社の業界団体が、旭化成建材のケースの他に「16社が担当した238件の建物で杭打ちデータの改ざんがあった」とひっそりと公表。ずさんな施工体制が、業界全体の深刻な問題であることが浮き彫りになった。

 「結局、国交省による調査も形だけでまったく意味はありません。そもそも、大手や準大手のデベロッパーは国交省出身者を受け入れており、官民が馴れ合う慣習は昔から変わらない。調査結果を提出させて『問題なし』という結論さえ出せばそれでいい、という考え方です。

 悲しいけれど、国交省も住民の味方ではない。結局は、住民自ら施工体制を監視し、問題があれば闘っていくしか、自分たちのマンションを守る方法はありません」(前出の一級建築士)

 ビジュー青井の住人のひとりはこう嘆く。

 「このマンションの資産価値の低下を心配して不動産業者に相談したら、『下落うんぬんの前に、安全性が確認されなければ売りに出すことさえできない』と言われてしまった。出るにせよ留まるにせよ、杭の問題が片付かなければ我々は身動きがとれないのです」

 大企業である施工主や、建設会社の理屈が優先され、国は役目を果たさない。そして、住民が置き去りにされる。その構図はあの事件があってもまるで変わってはいない。

 「週刊現代」2017年4月29日号より

週刊現代

「同一労働同一賃金」は公平のように思えるが、問題がある。働いた時間が同じであれば、成果や能力に関係なく同じ賃金を払う事である。
人は機械ではない。スペックや型式が同じであれば、仕様の能力や生産性を維持するわけではない。仕事をしながら成長する人、 一生懸命に働く人、いろいろと注意して仕事をする人などが存在する。他方では、仕事をさぼる、権利や主張を強調し、他の人に仕事を 押し付ける、向上する意思も気持ちもない人がいる。
経験がある人は同じ時間により多く仕事をこなし、指示を出さなくても仕事を完了できる人もいる。ある人は、仕事になれてなく、 指示や教育する必要もある。高学歴であれば、高能力だと推測できるが、高学歴であれば、仕事が出来るとは限らない。 小さい時から塾に行って良い大学に入学した学生と塾はほとんど行かずに他の活動を経験し、同じ良い大学に入学した学生では、 同じ学歴であっても、トータルのキャパは違う。仕事によっては、卒業大学よりも、性格やこれまで経験した活動が影響したり、 強みになる事もある。学歴=高収入=安定した生活はこれまで日本の常識であったと思うが、結果や成果を重視した場合、かならずしも この関係が当てはまらない事もあると思う。ただ、規則で高卒や大卒の最低賃金や基準があるから、多くの人が誤解するのだと思う。
あと思うのが、日本人は安定やサラリーマンを望む。日本の社会構造がサラリーマンが安定し、楽である傾向が高いし、学歴がない人が 自営業や下請けの地位を受けいるイメージや結果を示したからかもしれない。残念ながら自営業は厳しい事が多いが、もしもっと多くの人が 自営業を起こして、大手のしがらみの影響を受けない分野で広がったらもっと自由度が高い生活が出来ると思う。
企業に勤めれば、企業の方針や規則に従うしかない。企業の窮屈さに不満を持ちながら、企業での就職を望む。矛盾していると思う。 変えようとすると多くの困難があるので、多くの人が行動を起こさないと現実的に変化を起こすのは難しいと思う。多くの人には手遅れだろうが、 早い時期に留学して、海外で就職できるのであれば就職して日本の環境から飛び出す方法もある。
同じ給料でもどこで暮らすのか、どのように暮らすのかでも多少の違いはあるかもしれない。日本では極端な例しかテレビで取り上げられないが 個々で考えながら挑戦するのも良いかもしれない。単純に給料よりもストレスを感じる事が少ない環境を望む人もいるはず。新品の自転車でなくても 中古の自転車でも乗るだけなら問題ない。実際に実行してみないと頭で考えているだけでは発見できない事もある。いろいろやってみて比較して ある選択の方が自分にとっては良いと感じる事もある。個人的には、あまり苦しくなる前にいろいろ挑戦した方が良いと思う。選択肢がなくなった 状態やゆとりがなくなった状態では、精神的によくない。外的に同じ状況でもいらいらやストレスをより強く感じる。

<非正規賃金>シングルマザー年収223万円の現実 04/22/17(毎日新聞)

 政府が3月28日、働き方改革実行計画案を発表し、懸案の「同一労働同一賃金」について、「非正規雇用の割合が高いシングルマザーや単身女性の貧困問題の解決のためにも重要である」と記しました。シングルマザーの雇用や賃金は改善されるのでしょうか。藤田結子・明治大商学部教授(社会学)の報告です。【毎日新聞経済プレミア】

 母子世帯の母親の平均年収は223万円で、シングルマザーの多くが貧困状態です。母子世帯の母親の8割が就業していますが、「正規の職員・従業員」は約4割で、「パート・アルバイト」「派遣社員」などの非正規雇用が5割を超えています(2011年度全国母子世帯調査)。

 経済学者の遠藤公嗣さんは、正規雇用の賃金が高く、非正規雇用の賃金が安いのは、「男性が外で稼ぎ、女性は家事・育児」という性別役割分業と関係しているからだと指摘しています。家族を養うのは正社員の夫であって、パート主婦は家計を補助するために働いているので、賃金は低くてもかまわないと考えられてきました。しかし今では、シングルマザーを含め、家族を養わなければならない非正規雇用者が増えています。

 ◇高学歴でも年収は正社員の2分の1以下

 渡辺沙織さん(仮名、30代)もその1人。難関大学を卒業後、ある企業に正社員として就職しました。20代で結婚し、娘を出産して退職しましたが、その後離婚しました。今後は1人で稼いで、まだ幼い娘を10年以上育てていかなければなりません。

 沙織さんは育児と両立できる仕事を探すため、転職支援サービスに登録しました。しかし、定時に帰れる正社員の職はみつかりませんでした。とりあえずは契約社員でもよいと考え、O社で非正規の事務職に採用されました。しかし契約社員なのに繁忙期にサービス残業をしなければならないほど、仕事量が多い職場でした。

 仕事と保育園の送り迎え、育児を1人でこなし、いつも朝から晩まで働き詰めでヘトヘトです。何度も過労で倒れそうになりました。それでも正社員への転換の可能性があると言われたため、残業も進んでやりました。沙織さんは正社員とほぼ同じ業務を担当していますが、年収は正社員の2分の1以下で300万円に届きません。

 ◇突然会社から届いた雇い止め通知

 そんなある日、突然、人事から数人の非正規雇用の女性たちにメールで雇い止めの通知がきました。上司や人事に抗議をしたものの、さらりと受け流されるだけ。正社員登用をちらつかされたうえに放り出され、ストレスで体調を崩しました。

 沙織さんは転職活動を再開し、ハローワークにも行きました。が、今度も子育てをしながら、自分と娘を養っていけるような職が見当たりません。

 そこで今度は手に職をつけて、専門職をめざすことにしました。医療系資格の専門学校に入学することを考えましたが、授業料とその間の生活費を払うことができません。これから1年間は再び非正規雇用で働き、お金をためる必要があります。

 再就職口は見つからず、学校に入りたくてもお金がないという八方ふさがりの状態に陥りました。仕方なく、事務のパートを二つかけもちすることで、一時しのぎをすることに。時給1200円で手取りは十数万円。生計をたてるには厳しいですが、泣き言はいっていられません。

 「娘に十分な教育を受けさせたいし、大学を出るまで教育費を稼がなければなりません。手に職をつけて長く働けるようがんばるしかないんです」

 ◇「同一価値労働同一賃金」の導入を

 沙織さんのように、1人で子育てをしながら、残業のある正社員として働き続けることは困難です。子どもの世話のために早く帰れる非正規雇用で働かざるを得ず、賃金の低さから貧困に陥りやすいといえます。

 非正規の賃金はヨーロッパでは正規の8割程度です。これに対し日本では6割程度と低くなっています。この不平等な状態を変えるため、野党は「同一価値労働同一賃金」原則の導入を提案しています。これは、同じ職務に同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」と同じではありません。

 「同一価値労働同一賃金」の原則は、仕事が違っても、その価値が同じであれば同じ賃金を支払うべきだ、という考え方です。「知識・技能」「責任」「負担」「労働環境」の4要素で職務を評価します。国際労働機関(ILO)が提唱し、欧米で普及しています。

 「同一価値」の原則がなぜ重要なのでしょうか。その理由の一つは、男性と女性では異なる職につく傾向があり、介護士など女性が多く就いている仕事は過小評価され、賃金が低い傾向にあることです。

 ◇「仕事の価値」で賃金が決まる仕組み

 職務が同じ場合にだけ同じ賃金が払われたとしても、女性が多数を占める仕事の賃金が低いままだと、家族を養う女性の貧困はなかなか解消されないでしょう。そこで「同一価値」の原則が重要になるのです。

 働き方改革で示された「同一労働同一賃金」を実現するため、「実行計画」は、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消を目指すとしています。しかし、そのガイドライン案に実効性はあるのか、非正規雇用の女性の貧困問題を解決するには不十分ではないか、という声もあがっています。

 「欧州諸国に遜色のない水準を」と提言するならば、相応の覚悟で実現してほしいものです。

「福岡市で20日、現金3億8,000万円が奪われた事件で、銀行側が紙幣の番号を記録していなかったことがわかった。」
記事の記載は中途半端に思える。銀行側が紙幣の番号を記録する必要があるのか、それは規則なのか、一般常識なのか?
規則であるのに記録していないのなら問題。常識の範囲であるのなら、問題ない。
ただ、大金が引き出された時に記録がなければ、マネーロンダリングや足のつかないお金に形が変わる可能性はある。まあ、それを 金融庁なり、財務省が規制していないのなら、多少の見逃しの余地を与えていると言う事になる。テロとか、セキュリティーと 騒ぐわりには、このような逃げ道に寛大と言う事になる。
もし記録が規則による要求であるのならメディアははっきりと記録する必要があったのに記録していなかったと報道するべきだと思う。 専門性や知識がないのでわからない。報道とはわかりやく伝える事ではないのか?

3.8億強奪事件 銀行は紙幣番号を記録せず 04/22/17(3.8億強奪事件 銀行は紙幣番号を記録せず)

福岡市で20日、現金3億8,000万円が奪われた事件で、銀行側が紙幣の番号を記録していなかったことがわかった。
この事件は20日午後、福岡市天神の駐車場で貴金属販売会社の男性が、2人組の男に催涙スプレーのようなものを吹きつけられ、銀行から引き出したばかりの現金3億8,400万円を奪われたもの。
その後の調べで、奪われた紙幣の番号を銀行側が記録していなかったことが、捜査関係者への取材で新たにわかった。
また、2人組の男が逃走に使ったワゴン車のナンバープレートは、別の車から盗まれ、付け替えられた疑いがあることもわかった。
一方、21日には、7億円を超える現金を国外に持ち出そうとした疑いで、韓国人の男4人が逮捕されている。
警察は、関連について慎重に捜査している。

オーストラリアの物流会社を2015年に買収した事は間違いだったのではないのか?2015年には世界的な景気停滞で物流も減速するのは 予測できたはずである。予測も含めて買収交渉や買収価格を決めるべきだ。
買収に関して判断や決定に関係した人々を処分するべきである。退職金やボーナスも減らせばよい。日本郵政は郵便事業を行っているのだから 投資や買収には他の企業以上に気を付けないといけない。

日本郵政、「巨額減損」報道にコメント 04/20/17(ITmedia ビジネスオンライン)

 日本郵政は4月20日、海外子会社に絡み巨額の減損処理を迫られる可能性が浮上しているという一部報道について、「減損の要否を含め現在検討中」というコメントを発表した。

 日経ビジネスの報道によると、2015年に6200億円で買収したオーストラリアの物流会社「Toll」(トール)が当初計画通りの利益が出せなくなったため、のれん代の減損処理を迫られる可能性があるという。のれん代は16年末で4000億円近くが計上されている。

 日本郵政は、トールについて「業績が計画に達していない」ことを認め、減損の要否を含め検討中とした。

 日本郵政は、収益拡大の柱にしたい国際物流事業の拡大を図り、トールの買収に踏み切った。だが買収効果が未知数という声は当初から出ていた。日本郵政の17年3月期の連結純利益は3200億円を見込んでおり、仮にのれん代の一括減損を迫られた場合、大幅な業績悪化につながる恐れがある。

 日本郵政は15年11月に株式公開したばかり。報道が伝わった4月20日午後、同社株価は急落し、年初来安値を更新した。

再建計画が受け入れられず、破産になるのでは?運営規模と負債額の差が大きすぎる。これだけマイナスイメージが全国規模で流れたら 普通で考えても無理だと思うが、ダメ押しでダメだと思う。

森友学園が民事再生法申請へ 小学校建設断念で多額負債、同法手続き下で再建目指す 03/21/17(産経新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」が近く、大阪地裁に民事再生法の適用を申請する方向で準備を進めていることが21日、関係者の話で分かった。学園は大阪府豊中市の旧国有地で目指していた小学校の開設を3月に断念。多額の負債を抱えており、同法の手続きの下での再建を目指す。

 小学校の建設工事を請け負った「藤原工業」(同府吹田市)によると、契約額は約15億5千万円だが工事費がかさみ、実際の工事費は約20億円に上り、未収額は計約16億円以上という。

 学園が大阪市で運営する「塚本幼稚園」の土地と建物のほか、系列保育園の土地、豊中市にある籠池泰典前理事長の自宅の土地、建物については、藤原工業が仮差し押さえを申し立て、大阪地裁が既に認めている。

【民事再生法】

 経営危機に陥った企業や法人の倒産処理を迅速化し、再建を容易にするための手続きを定めた法律。破産や特別清算のような「清算型」の破綻処理と異なり、「再建型」の枠組みに属する。裁判所が選任する管財人に経営権や財産管理権が移る会社更生法と違い、経営陣はそのまま残って事業を継続しながら再建計画をつくることもできる。

<日本郵政>数千億円規模の損失計上へ 豪の会社業績悪化で 04/20/17(毎日新聞)

 ◇17年3月期連結決算 海外企業買収でつまずいた形に

 日本郵政は、2015年に買収したオーストラリアの物流会社の業績不振に伴い、17年3月期連結決算で数千億円規模の損失を計上する。近く発表する。米原発子会社の巨額損失で経営難に陥った東芝に続き、日本郵政も海外企業買収でつまずいた形だ。

 損失が発生するのは、約6200億円を投じて買収した豪物流最大手「トール・ホールディングス」。日本郵政傘下の日本郵便の子会社になっている。

 15年11月に株式上場を果たした日本郵政は、国内の郵便事業が低迷する中、収益力強化に向けて国際物流事業に活路を見いだそうとトールを買収した。しかし、資源価格低迷の影響でオーストラリアの資源貿易が停滞したことなどから、トールの業績は計画を下回る状況が続いている。買収価格に比べてトールの企業価値が大きく低下しており、日本郵政は損失計上が必要と判断した。

 日本郵政は17年3月期連結決算を5月15日に発表する予定で、2月時点の最終(当期)利益の予想は3200億円。数千億円規模の損失を計上すれば、この予想を下回る可能性が高い。同社広報部は「トールの業績が計画に達していないことから(損失計上の)要否を含めて検討中」とコメントしている。

 政府は日本郵政の上場後も約80%の株式を保有している。7月以降、東日本大震災の復興財源を調達するため、株式を追加売却する予定。日本郵政は追加売却前に損失を計上することでうみを出し切りたい考えだが、投資家の理解を得られなければ、追加売却計画の見直しを迫られる可能性もある。【浜中慎哉、小川祐希】

 ◇トール・ホールディングス

 1888年に石炭運搬会社として設立された国際的な物流会社。本社はオーストラリア・メルボルン。アジアや欧州、北米を中心に、世界50カ国以上に約1200の拠点を持つ。従業員は約4万人。

大手製薬会社「バイエル薬品」と呼ばれる組織の問題なのかはわからないが、九州支店長の上までは不正な行為を認めているいる可能性が非常に高い事がわかる。
告発した社員はばかじゃない。証拠がないと九州支店長のような人間は嘘を付いた挙句、こちらを嘘つき呼ばわりする可能性が高い。 嘘を付いたとしても立証できなければ、経済的に時間的に大手製薬会社「バイエル薬品」の顧問弁護士相手に勝つのは難しい。
証拠があっても勝てるのかよくわからない。全ての弁護士が正義の味方ではない。依頼者や多額の報酬を払う依頼者の味方である。
「内部告発をした社員に退職を勧めたことについて、バイエル薬品は『外部の専門家を交え、さらなる事実関係を検証している』としています。」
「外部の専門家」と言っても、大手製薬会社「バイエル薬品」に籍がないだけで、「バイエル薬品」に不利になる対応、又は、公平な立場の対応を 取るような専門家には依頼しないであろう。「利害関係のない外部の専門家」と言っていないので、そう言う事だと思う。
「社員は「会社に訴えても事態は変わらない」と判断し、去年7月、厚生労働省に告発しました。」
今回は、厚生労働省の担当者又は権限を持っている職員が真剣に取り組んだ、又は、医療費が膨らんでいる問題に関して薬の価格を下げる事に影響すると判断したのだろうか?
まあ、理由はどちらであれ、厚生労働省が踏み込んだアクションを取る事は良い事だ!
岡山大医学部と製薬会社の癒着を告発した2教授が停職処分に 10/21/2014(NEWSポストセブン)

バイエル薬品“カルテ”無断閲覧、内部告発社員に「退社」勧める 04/13/17(TBS系(JNN))

 大手製薬会社「バイエル薬品」が患者に無断でカルテを閲覧していた問題で、社内で内部告発した社員に対し、上司が「会社に法的責任はない」と話したうえで、会社を辞めるよう勧めていたことがわかりました。

 この問題はバイエル薬品の社員が新薬の販売をめぐって、上司から指示を受け、宮崎県の開業医に依頼して、およそ200人分のカルテを患者に無断で閲覧していたものです。

 この社員は2年前、「問題のある行為が行われている」と会社のコンプライアンス室に訴えていました。しかし、その後、バイエル薬品の当時の九州支店長は「法的問題はない」と話したうえで、社員に会社を辞めることを勧めていたことがわかりました。

【社員が録音した音声データより】
 「法的には問題ないですよ」(九州支店長〔当時〕)
 「問題ないわけないじゃないの」(内部告発した社員)
 「(再就職先を)なんとか1回相談してみようか」(九州支店長〔当時〕)
 「クビにするかどうかですか?」(内部告発した社員)
 「円満に辞められるように」(九州支店長〔当時〕)

 さらに、九州支店長は後日、退職一時金の額まで提示していました。

【社員が録音した音声データより】
 「450万というのは退職一時金や。再就職支援、退職支援、もし希望があればな」(九州支店長〔当時〕)
 「ないです。ないです」(内部告発した社員)
 「ないの?」(九州支店長〔当時〕)
 「ない。会社は一切責任をとらずに、僕にだけこうやって押しつけるというか、辞めさせ方の常とう手段としか思えないんですよ。僕に(カルテの閲覧を)やらせた人たちはそのまんま。結局、僕にだけ責任をとらせて、とかげのしっぽ切りじゃないですか」(内部告発した社員)

 こうしたやりとりの結果、社員は「会社に訴えても事態は変わらない」と判断し、去年7月、厚生労働省に告発しました。体調を崩し休職していますが、現在も現役社員のままです。

バイエル薬品“カルテ”無断閲覧、内部告発社員に「退社」勧める 04/13/17(TBS系(JNN))

 大手製薬会社「バイエル薬品」が患者に無断でカルテを閲覧していた問題で、社内で内部告発した社員に対し、上司が「会社に法的責任はない」と話したうえで、会社を辞めるよう勧めていたことがわかりました。

 この問題はバイエル薬品の社員が新薬の販売をめぐって、上司から指示を受け、宮崎県の開業医に依頼して、およそ200人分のカルテを患者に無断で閲覧していたものです。

 この社員は2年前、「問題のある行為が行われている」と会社のコンプライアンス室に訴えていました。しかし、その後、バイエル薬品の当時の九州支店長は「法的問題はない」と話したうえで、社員に会社を辞めることを勧めていたことがわかりました。

【社員が録音した音声データより】
 「法的には問題ないですよ」(九州支店長〔当時〕)
 「問題ないわけないじゃないの」(内部告発した社員)
 「(再就職先を)なんとか1回相談してみようか」(九州支店長〔当時〕)
 「クビにするかどうかですか?」(内部告発した社員)
 「円満に辞められるように」(九州支店長〔当時〕)

 さらに、九州支店長は後日、退職一時金の額まで提示していました。

【社員が録音した音声データより】
 「450万というのは退職一時金や。再就職支援、退職支援、もし希望があればな」(九州支店長〔当時〕)
 「ないです。ないです」(内部告発した社員)
 「ないの?」(九州支店長〔当時〕)
 「ない。会社は一切責任をとらずに、僕にだけこうやって押しつけるというか、辞めさせ方の常とう手段としか思えないんですよ。僕に(カルテの閲覧を)やらせた人たちはそのまんま。結局、僕にだけ責任をとらせて、とかげのしっぽ切りじゃないですか」(内部告発した社員)

 こうしたやりとりの結果、社員は「会社に訴えても事態は変わらない」と判断し、去年7月、厚生労働省に告発しました。体調を崩し休職していますが、現在も現役社員のままです。

「開業医は取材に対し接待を受けていた事実を認めたうえで、『自分から接待を要求したことはないし、バイエル薬品からの接待が特に高額だとか、回数が多いということもない』と回答しています。」
この発言はとても危険だ!嘘であっても、本当であっても、厚生労働省による調査が必要と思われる。
「バイエル薬品からの接待が特に高額だとか、回数が多いということもない」のが事実であれば、製薬業界が医師に対して高額接待する事が常識になっていると 考えられる。高額接待の経費は薬の価格に含まれるはずだ!
ある意味、森友学園問題の公務員の対応としている。忖度ですませてしまえば、問題と見なされない可能性もある。 つまり、高額接待の見返りを言葉で明確にしないが、例えば、製薬会社の社員が資料を見れるようにして席を外すとかすれば、見ても良いとは言っていないが、 勝手に見る事が出来る。情報を得る事が出来れば、何も言わずに、また接待をする。確実な証拠はないが、お互いにバーター・トレードが出来る。
製薬業界と厚生労働省職員の一部は不適切な関係を持っているかもしれない。推測の世界なので何とも言えない。医者に高額接待を行うのであれば、 お役人にも行うかもしれない。
厚生労働省が今回の問題をどこまで踏み込むかで厚生労働省の体質の一部が見えるかもしれない。製薬業界と厚生労働省幹部の一部が癒着関係にあれば 深く立ち入らないと思う。自分達にも危険が及ぶ可能性があるからだ。
製薬会社営業マンによる医師への接待の実態 11/01/11(予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。))

バイエル薬品、カルテ「無断閲覧」開業医をたびたび接待か 04/12/17(TBS NEWS)

 製薬業界に「MR(エムアール=医療情報担当者)」という言葉があります。バイエル薬品が患者に無断でカルテを閲覧していた問題で、このMRが重要な役割を果たしていました。カルテを見せた医師に対するクラブ・料亭での接待の実態を、MR本人が告白しました。  「接待が大好きな先生で、高級店にしか行かなかった」(内部告発した現役社員)

 こう証言するのは、バイエル薬品の営業担当だった現役社員。医師に医薬品の売り込みを図る営業社員はMR=医療情報担当者とも呼ばれます。この社員を含む複数のバイエル薬品の社員が宮崎県の開業医に依頼し、およそ200人分のカルテを患者に無断で閲覧していた問題。その後の取材で、バイエル薬品は、この開業医をクラブや料亭でたびたび接待していたことが分かりました。

 「製薬会社と持ちつ持たれつの関係にある先生の1人。メシを食ったり飲んだりして、その後はクラブに行く。必ずタクシーで来る、会社が用意したチケットで」(内部告発した現役社員)

 開業医は取材に対し、接待を受けた事実を認めたうえで「自分から要求したことはないし、バイエル薬品からの接待が特に高額だとか、回数が多いということもない」と回答しました。

 接待で築いた関係のもとで得られたカルテのデータを使って何が行われていたのか。これはバイエル薬品の血栓症治療薬「イグザレルト」の広告です。そこには問題の開業医の名前が記されています。広告には開業医の名前で書かれ、医学誌に掲載された論文が使われていました。しかし、実際には、この論文を書いたのは開業医ではなくバイエル薬品側だったというのです。これは、バイエル側が書いたという論文の元原稿。開業医は、赤い文字でわずかに2か所、添削しただけでした。

 「私がカルテを閲覧してデータを収集し、(バイエル薬品)本社に提出すると、こういった論文の元原稿が出来上がってきた」(内部告発した現役社員)

 つまり、社員がカルテを閲覧して集めたデータを本社に報告。そのデータをもとに本社が論文の元原稿を作って開業医にチェックさせ、雑誌に投稿していたのです。

 「このように会社が全部作成して、あとドクターが添削してというのは初の経験。これはもう驚がく、驚きでした」(内部告発した現役社員)

 こうした論文作成の経緯について開業医は認めていますが、バイエル薬品は「検証中」と回答するにとどまっています。専門家は・・・

 「製薬会社が(調査を)実施して研究の中身の論文も書いて、だけど医師の名前を借りて非常に悪質なケース。製薬企業と医師との不健全な経済的な関係は社会問題化している」(薬害オンブズパースン会議 水口真寿美 弁護士)

 厚生労働省は製薬会社と医師の癒着がカルテ閲覧の背景にあったかどうかについて詳しい経緯を調べています。

規則や法律があっても機能しない事がある。厚生労働省が対応しないと悪くなることがあっても、良くなることはない。

血栓症治療薬、熾烈な競争 企業と医師、不適切関与か 04/12/17(産経新聞)

 製薬企業と医師との「不適切な関与」が疑われる事案がまたも発覚した。バイエル薬品によるカルテの無断閲覧では、社員が「アンケート」を名目に自社製品をアピールする意図がうかがわれた。

 厚生労働省によると、人の健康に大きな影響を与える医薬品の広告や宣伝は、法律で厳しく規制されている。医師の処方箋が必要な医薬品について効能や効果を宣伝することは禁止されており、直接の商品名でなく会社や病気について理解を求める内容の宣伝が流されているのはそのためだ。

 製薬企業は自社製品について、医療機関に情報提供する必要があるが、過剰な接待や利益提供は業界の自主基準で規制されている。ただ、業界が自主基準を厳格に順守しているとは言い難い。

 東大病院などで行われた白血病治療薬をめぐる臨床研究では、複数の製薬企業の社員が、資料を作成したり研究計画に関わったりする不適切な関与をしていた。高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究事件では、研究にノバルティスファーマの社員が関わり、データの改竄(かいざん)をしたとされる。

 事件を受け、不正を防止する臨床研究法が7日、成立。ただ、今回のアンケートのように、臨床研究の形を取らない場合は法律の対象外だ。

 研究不正に詳しい医療ガバナンス研究所の上(かみ)昌広理事長は「血栓症治療薬はライバルの多い熾烈(しれつ)な業界。だが、医師には患者の情報を守る守秘義務があり、カルテを見せるなどあってはならない」と話している。

患者のカルテ、製薬会社が無断で閲覧 厚労省が調査  04/11/17(NHK NEWS WEB)

 大手製薬会社のバイエル薬品(大阪市)が、患者に無断でカルテを閲覧していたことが11日、わかった。同社はホームページで事実関係を認めて謝罪。厚生労働省が事実関係の調査に乗り出した。

 同社の社員が昨年、厚労省に内部告発していた。塩崎恭久厚労相は同日の閣議後の記者会見で「きわめて遺憾。必要に応じてしかるべき対応をとる」と述べた。

 同社によると、2012年と13年に行った血栓治療薬に関する調査で、患者の同意を得ずにカルテの一部を書き写していた。医師の同意は得たとしている。調査結果は国内の医学誌に掲載されたが、16年1月に取り下げられた。

 厚労省は今後、社内でどのような指示があったかなどを調べる。

 同社は「このような事態を二度と繰り返さぬよう、外部の専門家を交えて問題の原因を徹底的に検証した上で、社員への教育を一層強化していく」としている。

製薬会社社員 カルテを無断閲覧 04/11/17(NHK NEWS WEB)

大阪の製薬会社「バイエル薬品」が、5年前、新薬を発売する際、他社の薬の使用状況を事前に把握するために、患者のカルテを無断で閲覧していたことがわかりました。
会社側は、事実関係を認めたうえで、「二度と繰り返さないよう、社員への教育を強化していく」とコメントしています。
大阪・北区にある製薬会社「バイエル薬品」などによりますと、平成24年に、脳や肺などの血管が詰まりやすくなる「血栓症」の治療薬「イグザレルト」を発売する際、ほかの製薬会社の薬がどれくらい使われているかを事前に把握するため、複数の社員が、宮崎県内の開業医に依頼して、無断で患者のカルテを閲覧していたということです。
去年8月に当時の社員が「上司の指示でおこなってしまった」などと厚生労働省に内部告発し、会社が調査を行って判明したということです。
この開業医は、会社側の依頼を受けて患者への聞き取り調査を行っていたということですが、社員にカルテを閲覧させることについて患者から許可は得ていなかったということです。
バイエル薬品は事実関係を認めたうえで、「二度と繰り返さないよう、事実関係や問題の背景などを徹底的に調べて、社員への教育を強化していく」とコメントしています。 厚生労働省は、個人情報保護法などに違反する可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べています。

「こう話すのはバイエル薬品の50代の現役社員。患者本人に無断でカルテを見ていたと、去年、厚生労働省に内部告発しました。」
常識の範囲なのか知らないが「昔は、結婚したら信用される。」とかテレビのドラマとか言っていたが、昔は、そんなものなのかと思っていた。 今は、結婚する事により、家族と言う人質を取られると思う事がある。家族を大事に思えば、思うほど、仕事に執着したり、 正しくてもリスクが伴うと行動が起こせない弱点が出来る。家族の正義漢が強ければ、内部告発で報復として首になっても理解してくれるかもしれない。 私立でなく、国立しか選択肢が狭まっても、努力して勉強して合格してくれるかもしれない。ただ、がんばったら結果が出るわけでもないし、 親の勝手な正義感で迷惑をかけられたと思うかもしれない。どのような家族関係を持っていたかが見えるかもしれない。もしかすると、 その時には理解されなくても、就職して同じような状況になると親の立場や気持ちがわかるかもしれない。
一般的に言えば、大手製薬会社「バイエル薬品」との戦いに勝ちはないと思う。

厚生労働省の対応次第で善戦は可能かもしれない。ただ、業界が病んでいる場合、厚生労働省にも手が回ると思うよ。極端な韓国を見ればわかる。 平等でも、公平でもない。弁護士はテレビドラマのような正義の味方ばかりではない。この世の中、綺麗ごとを言っている人達は現実を知ったうえで、 言っているのか、現実を知らずに行っているのか、偽善者なのか、嘘つきなのか、本物なのかといろいろと考える時もある。
厚生労働省には大手製薬会社「バイエル薬品」だけでなく、業界にまで踏み込んでほしいが、お金を持っている企業が多いから、無理なのだろうね!

カルテ無断閲覧、ライバル社の薬の効果調べるため  04/11/17(TBS系(JNN))

 大手製薬会社「バイエル薬品」の社員がおよそ200人分のカルテを患者に無断で閲覧していたことが私たちの取材でわかりました。そのわけは、ライバル社の薬の効き目を調べるためでした。

 「患者さんには申し訳なかった」

 こう話すのはバイエル薬品の50代の現役社員。患者本人に無断でカルテを見ていたと、去年、厚生労働省に内部告発しました。

 「やってはいけないことはノーと言える自分でいたかった」(バイエル薬品の社員)

 バイエル薬品が5年前に発売した血栓症治療薬「イグザレルト」。年間の売り上げが640億円にも及ぶ大ヒット商品です。発売直前の2012年2月ごろ、ライバル社の薬の効き目に関するデータを集めるため、つながりのあった宮崎県内の病院でおよそ200人分のカルテを閲覧し、データを書き写したといいます。この中には「がん」や「認知症」など目的とは関係ない個人の病歴に関する情報も多数含まれていました。

 「アルツハイマー型の認知症も出てきて、自分の家族がそうであっても誰にも知られたくない」(バイエル薬品の社員)

 カルテを閲覧させた医師は、取材に対し、「書面ではないが、患者の承諾は得ていた」と回答しました。しかし、実際に患者を取材すると・・・

 「(承諾は)なかったと思います」
 「何も話はない。(承諾がないのは)良くない。勝手に(カルテを)見られるのは、もしも悪い方に利用されたらおしまいだからね」(カルテを閲覧された患者)

 バイエル薬品は10日、不適切なカルテの閲覧があったと認めました。個人情報保護法などの法律に違反する可能性もあり、塩崎厚生労働大臣は11日朝、極めて遺憾と述べました。

 「バイエル社に対して本件の状況説明をまず求める。必要に応じてしかるべき対応をとらなければならない」(塩崎恭久厚生労働大臣)

 バイエル薬品は3人の社員が関与した可能性があるとしていますが、内部告発した男性は会社からの命令だったと話します。

 「(命令した上司にカルテの閲覧を)『やりたくないんですが』と言ったら、ちょっとキレられて(バイエル薬品)本社がやってはいけないことをやらせるわけないでしょう、だから早くやってくださいと」(バイエル薬品の社員)

 上司の営業所長は・・・

 Q.(カルテの閲覧を)無理やり社員に押しつけませんでしたか?違ったら弁明してください
 「違います」(バイエル薬品の宮崎営業所長)

 バイエル薬品は、外部の専門家を交え、検証するとしていますが、厚生労働省は会社組織の関与があったかどうかについても調べるとしています。

「ユナイテッド航空に対する抗議の声は止まらず、株価は11日の取引で4%急落、時価総額約10億ドル(約1000億円)相当が吹き飛んだ。」
まあ、法的には問題がないとしても、程度の違いはあれどこのような状況になると思っていた。株価はそのうちに戻ってくるかもしれないので 時価総額約10億ドル(約1000億円)が確定したわけではないが、企業イメージの低下そしてイメージアップのためのコストを考えると もっとましな選択をするべきだったと思う。
まあ、誰も反対しなかったのだから米ユナイテッド航空の従業員達に問題がある、米ユナイテッド航空による従業員に対する締め付けが 厳しい、又は、そのコンビネーションだろうと思う。
謝罪して何事もなかったようにはなるとは思えない。

米ユナイテッド、乗客強制排除で改めて謝罪 男性は入院 04/11/17(CNN.co.jp)

(CNN) 米ユナイテッド航空便に搭乗した乗客が、定員オーバーを理由に無理やり引きずり降ろされた問題で、オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)は11日、改めて謝罪の談話を発表し、徹底検証を行うと表明した。

乗客は弁護士を通じ、引きずり出された際に負傷して病院で手当てを受けていることを明らかにした。ユナイテッド航空に対する抗議の声は止まらず、株価は11日の取引で4%急落、時価総額約10億ドル(約1000億円)相当が吹き飛んだ。

騒ぎは9日の米シカゴ発ケンタッキー州ルイビル行きの便で発生。降りることを拒んだ男性乗客が保安要員に両手足をつかまれて通路を引きずられて行く姿を映した動画が公開され、ユナイテッド航空に非難が殺到していた。航空関係者によると、この男性はデービッド・ダオさんという医師だった。

ムニョスCEOは11日の談話の中で、「強制的に降ろされた乗客と、搭乗していた全乗客に謝罪する。誰であれ、これほど不当な扱いを受けることがあってはならない」と強調した。

ダオさんの弁護士は11日、ダオさんがシカゴの病院で手当てを受けていることを明らかにした。「ダオさん一家は、気遣いや支援の言葉が多数寄せられたことにとても感謝している」「ダオさんが退院するまでマスコミの取材には応じない」としている。

この問題では当初、ユナイテッドのムニョスCEOが社内文書で乗員の対応を称賛していたことも明らかになった。同文書によれば、乗客は引きずり降ろされた後も抵抗を続けて機内に駆け戻っていたといい、「乗員は定められた手順に従って対応した」とムニョスCEOは評価。「こうした状況になったことは遺憾だが、私はあなた方全てを断固として支持する」と強調する一方で、「この経験から学ぶべき教訓もある」と指摘していた。

なぜこんなことに? 米ユナイテッド航空はなぜ乗客を引きずりおろした 04/11/17(BBC News)

ジョール・グンター記者、BBCニュース(ワシントン)

航空会社が定員以上の乗客の予約を受け付けるオーバーブッキングは良くあることだが、9日夜の米ユナイテッド航空の場合、男性が無理やり座席から降ろされ、口から血を流しながら通路をひきずられるという事態に発展した。ただでさえ問題山積の同航空はさらに悪評を重ねることになったわけだ。いったいどうして、こんなひどいことになってしまったのか。

フライトのオーバーブッキングはしょっちゅうある。航空会社にとって、空席は費用負担になるため、乗り損ねる乗客がいる可能性を見越して定員以上のチケットを売るのだ。

今回の場合、ユナイテッド航空が出発直前になって、社員4人を中継地まで移動させることにしたのが原因だった。この4人を乗せるため、乗客4人を降ろす必要があると判断したのだ。

オーバーブッキング問題の対応として、航空会社がまず最初にやるべきは、後のフライトに移ってもらうために乗客に何かを提示することだ。9日夜の乗客には、400ドル(約4万4000円)とその夜のホテル宿泊と翌日午後のフライトが交換条件として提示された。

乗客が誰も手を挙げなかったため、提示額は800ドルに倍増された。それでも誰も応じなかったため、マネージャーが機内に乗り込み、降りる乗客4人をユナイテッド側が選ぶと告げた。

このような場合に誰を残すか誰を降ろすかは様々な条件で判断するが、頻繁に利用する得意客(フリークエント・フライヤー)や高額なチケットで乗っている客は優遇されると、ユナイテッド航空の広報担当は確認した。

選ばれたカップルは、自発的に降りると同意した。3人目の女性も同意した。この女性は、無理やり降ろされた男性の妻だと言われている。しかし4人目の男性は、自分は医師で翌朝には患者の診察があるからと、降機を拒否した。

この時点でユナイテッド航空は、別の乗客を選んで降ろすか、提示額を最大1350ドル(約14万8500円)まで引き上げることもできた。

同航空のエリン・ベンソン広報担当は、他の乗客に声をかけたのかどうか確認できないと話した。一方で、800ドル以上の提示がなかったことは確認したが、その理由については説明しなかった。

複数の目撃者によると、降機を拒否した男性は自分は医師で翌日に変更できない予定があると説明していた。この内容は確認されていない。問題のフライトは9日夜のもので、代わりに提示された次の便は10日午後3時出発だった。

目撃者は、自分が降ろされるかもしれないと分かった男性は「とても動転して立腹」し、弁護士に連絡しようとしたという。ユナイテッド航空のマネージャーは男性に、降りなければ治安当局を呼ぶと告げた。

この時点で航空治安当局の係官が男性のもとへやってきた。最初にまず1人、次いでさらに2人。ビデオからも明らかなように、係官たちはやりとりの末に男性を席から強引に降ろさせ、通路をひきずっていった。男性は口から流血しているのが見える。

ユナイテッド航空は規定上は、降機を拒否した男性を無理やり降ろさせる権利がある。その上での対応手続きは、同航空の運航指針に定められている。しかしこのようなケースはきわめて珍しい。

米運輸省によると、2015年に主要な米航空会社を利用した6億1300万人のうち、本人の意志に反して搭乗拒否されたのは4万6000人。全体の0.008%以下だ。

交通機関の利用者の権利を掲げる団体「トラベラーズ・ユナイテッド」の創設者チャールズ・リオチャさんは、搭乗できなかった人のほとんどは、実際に機内に入る前に乗れないと伝えられたはずだと言う。乗客が強引に引きずりおろされる様子など見たことがないとリオチャさんは言い、「胸が悪くなった」と話した。

加えて、離陸直前になってスタッフのために乗客を降ろさせるなど、異例中の異例だとリオチャさんは指摘。スタッフを移動させる必要があるなら、それは事前に把握して予約受付の時点で配慮すべきだという。

米国の旅客機利用者は慢性的なフライト遅延と劣悪な接客を諦めて受け入れている状態だと、リオチャさんは話す。さらに、利用者としての権利について情報が簡単に得られないため、このような状況では航空会社の担当者の言いなりになってしまいがちだという。

「これまでの経験から私たちの期待値はとことん低くなっているので、乗客は受け入れるようになってしまっている。しかし社員の席を作るために乗客を引きずりおろすなど、乗客は受け入れてはならない」とリオチャさんは強調する。

ユナイテッド航空の最高経営責任者(CEO)は声明を出し、事実関係を調査すると述べた。オスカー・ムニョスCEOは、「ユナイテッドの全員が困惑し動揺しています。乗客を振り替えなくてはならなかったことを謝罪します」、「喫緊に当局と協力し、事実関係を詳細に調査する」と表明している。

ムニョスCEOはさらに、「この乗客と直接話をして、問題にさらに対応して解決するため、男性に連絡をとっている」と書いた。しかし広報担当は、実際に男性に連絡をとったかどうか確認できないと話した。

ユナイテッド航空に呼ばれて男性を引きずりおろした航空治安当局の係官3人のうち、シカゴ航空局は1人について「停職扱い」にしたと発表。係官の行動は「もちろん、航空局が容認するものではない」と表明したほか、「我々の通常手続きの基準に見合っていない」ため、事実関係を調査すると述べた。

9日夜のユナイテッド航空3411便で実際に何があったにせよ(詳細は当然ながら数日の内に表面化するだろう)、ユナイテッドにとって悪い日だったとリオチャ氏は言う。同航空はつい先月末、レギンスの着用を理由に少女2人の搭乗を拒否して物議を醸したばかりだ。

「今回のことから教訓を得るべきは、実際には乗客ではなく航空会社の方だ」とリオチャ氏。「乗客が学ぶべきことはたったひとつ。セキュリティーが乗ってきたら両手を上げましょう。でないと唇を腫らして、通路を引きずられる羽目になるから」。

(英語記事 United Airlines incident: What went wrong? )

監査法人の「適正意見」を否定しても問題ないが、「適正意見」が得られない状態での否定は東芝がそれほど窮地に追いやられていると の印象を受ける。
米原発子会社ウェスチングハウス(WH)を買収した後は、勝ち組とか、優れた経営判断とか雑誌やメディアで取り上げられていたが、 時が経つと評価も、結果も変わってくると言う事だ。
逆を言えば、今、良い評価を得られなくても将来、良い評価を得られる事もあると言う事。人生、終わってみないとわからないと言う事だろう。

東芝社長「調査続けても意味ない」 監査法人を突き放す 04/11/17(朝日新聞)

 東芝は、2度にわたって延期していた2016年4~12月期決算を、国が認めた期限の11日に発表した。ただ、通常の決算につくはずの監査法人の「適正意見」は得られず、代わりに「意見不表明」という信頼性を欠いた異例のものとなった。経営破綻(はたん)した米原発子会社ウェスチングハウス(WH)をめぐる調査で監査法人との溝が埋まらなかった。

 東芝を担当するPwCあらた監査法人は、原発事業の損失を小さくみせようとして、WHの経営幹部が「不適切な圧力」を部下にかけたことを問題視。損失を経営陣が早くから認識していた可能性も調べていた。

 だが、詳しい調査の必要性を訴えるPwCに対して、東芝の綱川智社長は11日夕方の記者会見で「これ以上調査を続けても意味がない」と突き放した。PwCは報告書のなかで「調査結果を評価できておらず、財務諸表に修正が必要か否か判断できなかった」とした。

 「意見不表明」は十分な監査の証拠が手に入らない場合に監査法人が出す見解で、大手上場企業ではきわめて異例だ。綱川社長は「適正意見のめどが立たないことから、これ以上、ステークホルダー(利害関係者)に迷惑をかけられない」と話した。

ひどいと思うけど、法的に可能であるからこのような行動に出たのであろう。
最近はiPhoneなど持っている人が多いから簡単に動画や録音を取る事が出来る。事実の動画が流れると法的には問題なくても 企業イメージは悪くなるあろう。
利用者や将来の顧客がユナイテッド航空の対応をどのように評価し、どのような行動を起こすのかはアメリカ人や利用者次第。

乗客「引きずり降ろし」に批判、米ユナイテッド航空 04/11/17(TBS系(JNN))

 アメリカでオーバーブッキングとなったユナイテッド航空の機内から出発便の変更要請を拒否した乗客が引きずり降ろされ、強引な対応に批判が集まっています。

 警察官につかみかかられ、飛行機の座席から無理やり引っ張り出される男性。このまま通路を引きずられ、飛行機から降ろされました。

 アメリカメディアによりますと、9日、イリノイ州シカゴ発のユナイテッド航空の便がオーバーブッキングとなり、コンピューターで任意に選ばれた4人が出発便の変更を要請されました。しかし、この男性は医師で「患者の診察がある」として拒否したため、強制的に機内から出されたということです。映像がインターネット上に投稿されると強引な対応に批判が集まり、ユナイテッド航空は乗客に謝罪したうえ、早急に調査するとしています。

 AP通信によりますと、キャンセル客を見越して航空券の予約を過剰に受け付けるのはよくあることで、去年1年間、アメリカの航空会社でオーバーブッキングのため予約を取り消された乗客は4万人に上るということです。

ユナイテッド航空機から引きずり降ろされた乗客の動画が物議 オーバーブッキング時のルールとは? 04/11/17(ITmedia NEWS)

[AP通信] オーバーブッキングを理由に警官が米ユナイテッド航空の旅客機から乗客の1人を引きずり降ろす様子を収めた動画が4月10日、SNSに投稿され、物議をかもした。ユナイテッド航空の広報担当者は「この男性に降りてもらうためには警察を呼ぶしかなかった」と説明している。

 問題が起きたのは、9日夕方にシカゴのオヘア国際空港で離陸準備に入っていたケンタッキー州ルイビル行きのユナイテッド航空3411便。動画には、窓側の座席で叫び声をあげる男性を複数の警官が肘掛け越しに引っ張りだし、両腕をつかんで通路を引きずっていく様子が映っている。ユナイテッド航空は提携航空会社の乗務員4人のために席を空ける必要があったのだという。

 機内では乗客が、「ああ、何てこと!」「何をやっているんだ?」「これはひどい」「自分が何をしたか分かっているの?」「唇が切れている」といった非難の声を上げている。

 この動画をFacebookに投稿したのは、乗客の1人、オードラ・ブリッジズさんだ。夫のタイラーさんによれば、ユナイテッド航空は当初、400ドルのバウチャーにホテル1泊無料をつけて別便への振り替えに応じてくれる人を募っていたが、その後、乗客の搭乗が済み、バウチャーを800ドルに増額しても、志願者は1人も出なかった。すると、ユナイテッド航空の責任者が機内に乗り込んできて、「降りてもらう乗客を無作為に選ぶ」と説明したという。

 「人質に取られたような気分だった。既に機内に乗り込んでいたので、旅行客としては何もできない。航空会社に任せるしかない」とタイラーさん。

 ユナイテッド航空の乗務員が4人の乗客の名前を読み上げると、そのうち3人は求めに応じた。「だが4人目の乗客が動こうとしなかったので、警察を呼んだ」とユナイテッド航空の広報担当、チャーリー・ホバート氏は説明する。

 「適切な手順を踏んだ。飛行機は離陸する必要があった。私たちには搭乗客を目的地まで運ぶ義務があった」。ホバート氏はAP通信の電話取材に応じ、そう語った。

 ユナイテッド航空のオスカー・ムニョスCEOは、今回の件で「社内の皆が動揺している」と述べ、「一部の乗客の便を振り替えなければならなかったこと」に対し、謝罪した。同氏によれば、ユナイテッド航空は今回の事態について調査を進めており、状況を把握し、問題解決を図るべく、この乗客に連絡を取っているところだという。

 タイラーさんによれば、この男性客はユナイテッド航空の責任者に対し、自分は医師であり、翌朝に患者を診る必要があると語っていたという。

 「男性は、自分が選ばれたのは中国人だからだ、というようなことを言っていた」とタイラーさん。ユナイテッド航空の責任者はアフリカ系アメリカ人だったという。

 男性客は、「これがどういうことか分かっているのだろうな」とも発言していたという。

 AP通信は、この乗客の身元については確認できなかった。

 タイラーさんによれば、最初は2人の警官がこの男性の説得を試みた。そこへ加わった3人目の警官がこの男性に指をさし、「あなたは飛行機から降りなくてはならない」というようなことを言ったという。そこで、口論となった。

 シカゴ航空局は10日、機内で対応に当たった警官の1人を休職処分としたことを明らかにしている。

 この男性客が降ろされた後、提携航空会社の乗務員4人が機内に乗り込んできたという。

 「乗客はそれを容認したが、中には『恥を知れ。こんな会社に勤めているなんて』と言っている人もいた」とタイラーさんは語る。

 ホバート氏によれば、4人はリパブリック航空の乗務員。ユナイテッド航空と提携し、地域路線「ユナイテッドエクスプレス」を運行している地域航空会社の1社だ。この4人の乗務員をケンタッキー州まで運ばなければ、彼らが乗務を予定しているその後の便がキャンセルになるところだったという。だが、振り替えの志願者も確保せず、必要分の予約取り消しもしないまま、なぜゲート係員は乗客の搭乗を開始したのか。ホバート氏はその点については説明できなかった。

 タイラーさんによれば、4人の乗務員が搭乗した数分後に、先ほどの男性客が戻ってきて、取り乱した様子で「家に帰らなければならない」と訴えたという。

 動画では、男性客は機内後部の通路とみられる場所に立ち、「家に帰りたい」と訴えている。口から血を流し、あごや頬に血がついている。

 タイラーさんによれば、男性の後を追って、警官らも機内後部に入ってきたという。そのとき、高校生たちと旅行中の別の男性が立ち上がり、「降りたい」と訴えたという。

 このグループに続いて、半数ほどの乗客が降機。中国人医師だという男性も再び機内から降ろされた。

 ユナイテッド航空はその後、「機内を清掃する必要がある」として、乗客全員に対し、機内からいったん降りるよう促した。

 タイラーさんの妻のオードラさんは、中国人医師だという男性が担架で運ばれていくのを見たという。

 3411便は結局、この男性を乗せずに、予定より3時間遅れて離陸した。機内では、ユナイテッド航空の職員の1人が乗客らに謝罪したという。

 航空券を予約しても空港に現れない乗客がいることから、航空会社は実際の座席数よりも多くの航空券を販売することを認められており、オーバーブッキングは日常的に行なわれている。

 別便への振り替えに自発的に応じてもらうために、航空会社が無料航空券を提供するのはよくあることだ。その手順にルールはない。乗客に別便への振り替えを強制する場合には、航空会社は補償金を支払うことを義務付けられている。補償金額は、振り替え便が当初の便より1〜2時間後に目的地に到着する場合は675ドルを上限として片道運賃の2倍、それ以上の遅れとなる場合は上限を1350ドルとして片道運賃の4倍に定められている。

 さらに、航空会社が乗客の予約を取り消す場合には、対象となる乗客に対し、賠償請求権について説明した書面を渡すことが義務付けられている。

 ホバート氏は現場の乗務員から詳細な報告を受けていないとして、今回3411便を降ろされた乗客への補償に関するコメントを断っている。

 「オーバーブッキングがあったのなら、機内への搭乗を開始すべきではなかった」。タイラーさんはそう指摘し、次のように語る。

 「ユナイテッド航空は対応を誤った。警官は困った立場に置かれていた。もっと良い対処法があったはずだ。今回のやり方はまずかった」

豊洲・築地問題や東京オリンピック問題で明らかになった事であるが、大噓つき達がたくさんいる事である。誰が信用できるのか全く分からない。

「小島座長の案は、築地市場を7年かけて改修する計画で、総事業費は734億円。豊洲市場を約150億円かけて解体し、跡地は最大4370億円で売却する。」

これらの数字は誰が、どのようにしてはじき出したのか説明するべきだと思う。小島座長が出した数字ではないと思う。

築地改修案「疑問だ」…都の市場長が見解 04/11/17(読売新聞)

 東京・築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題について、都と市場業界が意見交換する「新市場建設協議会」が11日、築地市場で開かれた。

 両市場を所管する都中央卸売市場の村松明典市場長は、都の「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の小島敏郎座長(弁護士)が8日に発表した築地市場を移転させずに改修する案について、「想定通りできるか疑問だ」との見解を述べた。

 小島座長の案は、築地市場を7年かけて改修する計画で、総事業費は734億円。豊洲市場を約150億円かけて解体し、跡地は最大4370億円で売却する。

 村松市場長は「(改修案は)小島さんの私案と聞いている」とした上で、「業界調整がうまくいくのか、都市計画上の問題点はないか、豊洲市場の売却価格は想定通りか、議論しなければいけない」と複数の課題を挙げた。

政治家や公務員達はこの程度なのかもしれない。

<豊洲百条委>迷走、あきれる業者「時間の無駄だった」 04/04/17(毎日新聞)

 東京都の築地市場(中央区)からの豊洲市場(江東区)への移転問題を巡る都議会の百条委員会は4日、都庁の元幹部3人の証人喚問を終えて一つの区切りを迎えた。石原慎太郎元知事をはじめとする計24人を喚問したものの全容解明にはほど遠く、この日の証人も「自分に権限がない」との説明に終始。市場関係者は、百条委そのものに批判の矛先を向けた。

 「時間の無駄だった」。百条委について、築地市場にある東京魚市場卸協同組合の伊藤淳一前理事長(63)は切り捨てた。「議員もいろんなストーリーに証人をはめ込もうとしていたが、議論が全くかみ合わなかった。都議選(7月2日投開票)をにらんだ単なるアピールの場だったのでは」と語り、「何より小池百合子知事が移転の可否を早く決断してほしい」と求めた。

 築地市場の水産仲卸会社「大仲」の今井千鶴専務(65)も「もっと徹底的に追及してほしかったが、いずれの証人たちもけむに巻いたり、責任をうやむやにしたりして、逆に疑惑が深まった」と指摘。「(東京ガスからの)用地買収の裏で何かあったんじゃないかと豊洲市場に対するイメージがますます悪化した。このまま移転するのは無理」と嘆いた。

 この日は、石原元知事が「交渉のキーマン」と名指しして後に訂正した練馬区長の前川燿男(あきお)元知事本局長ら3人が証言した。

 前川氏は、浜渦武生元副知事の「関わったのは(東京ガスとの)基本合意までで、以降は全く分からない」との証言が偽証ではないかとする議員の質問に対し、「浜渦さんが最高責任者だった」と強調。「(石原元)知事がほとんど登庁しない中、浜渦さんに権力が集中していた。浜渦さんにお手紙を出さないと会えない状況がつくられてきた。所管外の部課長も指揮していた」と、当時の都庁の内情を明かした。

 この日を含め3日間傍聴したという目黒区の男性(69)は「証人の多くは、問題や責任のありかをあやふやにしていた。消化不良だ」と不満を漏らした。【森健太郎、円谷美晶】

 ◆都議会百条委が喚問した証人

<元都首脳陣>3人

石原慎太郎・元知事、浜渦武生・元副知事、福永正通・元副知事

<元中央卸売市場長>5人

大矢実氏、森沢正範氏、比留間英人氏、岡田至氏、中西充氏

<東京ガス>9人

上原英治・元会長、市野紀生・元会長、岡本毅会長、広瀬道明社長、

伊藤春野・元副社長、志水巨宜・元開発グループマネジャー、

高木照男・元活財推進室長、丸山隆司・元大規模用地プロジェクト部長、

柴田理・元「東京ガス豊洲開発」事業部長

<都財産価格審議会など>4人

新藤延昭・元都財価審会長、松浦隆康・都財価審会長、不動産鑑定士の川藤等氏、近藤克哉氏

<4日喚問の都幹部>3人

前川燿男・元知事本局長、赤星経昭・元政策報道室理事、

野村寛・元知事本部首都調査担当部長

今回の件で公務員は簡単には信用できないと強く感じる。「行政文書」ではないのなら「籠池氏から問い合わせを受けた夫人付の職員が、職務に関係しないにもかかわらず財務省に問い合わた」 件で費やされた時間は、公務員として適切なのか?無給の部分なのか、給料をもらいながら職務に関係ない事に従事していたのか?職務に関係ない事を 私的に行い、給料をもらう事は適切なのか?

昭恵氏付職員のファクス「行政文書ではない」 閣議決定 04/04/17(朝日新聞)

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、安倍晋三首相の夫人昭恵氏付の政府職員だった職員が学園の籠池泰典前理事長にファクスで送った文書について、政府は4日、行政文書に該当しないとの答弁書を閣議決定した。民進党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

 答弁書では、籠池氏から問い合わせを受けた夫人付の職員が、職務に関係しないにもかかわらず財務省に問い合わたうえで結果を情報提供したことを、「公務員として丁寧に対応したが、職務として行ったものではない」と説明。文書についても、「職務上作成したものではなく、組織的に用いるものとして保有していたものでもない」とし、行政文書にはあたらない、と結論づけている。

「捜査関係者によりますと、男性アナウンサーは免許の有効期限が切れていたのではなく、普通運転免許を過去に一度も取得したことがなかったということです。警察は長期間、無免許運転を繰り返していたとみて調べています。」
理解不能。無免許運転を繰り返していると事故を起こした時に全てを失うと考えなかったのか? 
立命館大学の産業社会学部・社会学科メディア社会を専攻していたそうだが、立命館大学では倫理やモラルを教えなかったのか? 教えていたのなら、悪質、又は、思考能力に問題ありと判断するしかないだろう。
静岡第一テレビの管理体制の甘さにびっくり!!
「静岡第一テレビ ”藤原アナウンサーの免許 入社時には持っていたこと確認”」
 もしかすると、偽造免許をテレビ局に見せたのか?そうだとするとさらに悪質だ!





04/02/2017 (なんでもnews実況まとめ)

“無免許運転”のアナウンサー 運転免許未取得 04/04/17(テレビ朝日系(ANN))

 無免許運転の疑いで逮捕された静岡第一テレビの男性アナウンサー(27)が今まで運転免許を一度も取得していないことが新たに分かりました。

 静岡第一テレビの男性アナウンサーは1日、静岡県掛川市内で無免許で車を運転した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、男性アナウンサーは免許の有効期限が切れていたのではなく、普通運転免許を過去に一度も取得したことがなかったということです。警察は長期間、無免許運転を繰り返していたとみて調べています。男性アナウンサーは容疑を認めていて、警察は3日に男性アナウンサーを釈放しています。

静岡第一テレビ(SDT)アナウンサーが無免許運転で現行犯逮捕 Jリーグ取材帰りに事故 「無免許です…」 04/02/17(産経新聞)

 静岡県警掛川署は1日、道交法違反(無免許運転)容疑で、静岡第一テレビ(SDT)のアナウンサー、藤原恭一容疑者(27)=静岡市駿河区=を現行犯逮捕した。藤原容疑者は「無免許です。間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、1日午後6時20分ごろ、同県掛川市長谷の市道で、乗用車を無免許運転したとしている。

 藤原容疑者は片側1車線の市道で交通事故を起こし、駆けつけた同署員が現場で免許証を確認したところ、無免許だったことが発覚した。

 静岡第一テレビによると、藤原容疑者が乗っていたのは同社の社有車で、同県袋井市内のサッカーJリーグの試合を取材した帰りだったとみられる。

 同社は「当社社員が逮捕されたことは遺憾だ。事実関係を調べたうえで厳正に対処する」としている。

学校法人「森友学園」の存続は時間の問題かもしれない。どこからお金が出ているのか知らないが、銀行からだともう終わりだと思う。

<森友学園>要求資料そろわず 大阪府と市は再調査へ 03/31/17(毎日新聞)

 ◇「幼稚園」と「保育園」立ち入り調査

 大阪府は31日、学校法人「森友学園」が府から補助金を不正に受け取った疑いなどがあるとして、学園の「塚本幼稚園」(大阪市)に立ち入り調査した。大阪市も同日、学園系列の「高等森友学園保育園」(同)の調査に入った。市の調査で、学園の籠池泰典理事長は一部の補助金受給で不正を認め、2年度分計約250万円を返還する考えを表明した。ただ府や市が提示を求めていた学園の資料がそろわず、府や市は改めて再調査する。

 府の調査の際、籠池理事長が退き、長女町浪(ちなみ)氏が4月1日付で新理事長に就任すると説明した。籠池氏は理事からも退く。

 塚本幼稚園は、保育園でも勤務する職員を「幼稚園の専任教員」と報告、専任教員数に応じて支給される補助金を実際より多く受け取った疑いがある。特別な支援が必要な子の在籍数に応じて交付される補助金の受給でも不適切な点があった疑いも浮上している。

 府は職員出勤簿などの原本を確認し、不正の有無を調べる予定だった。しかし、学園は府が求める職員出勤簿について「国会の証人喚問で東京に運んだものがある」として、一部しか示さなかった。

 小学校計画を巡り、学園は国や府など申請窓口に応じて額の異なる3種類の工事契約書を用意していた。府には財務状況を良く見せるため額の安い契約書を示したとされる。府は説明を求めたが、学園側は大阪地検が捜査を始めたことを理由に「説明を控えたい」と、回答を避けた。

 一方、大阪市によると、籠池氏は保育園に専任の栄養士を配置したとして受給した補助金について受給要件を満たしていなかったことを認め、2015~16年度に受け取った補助金計252万円を返還する意向を示した。

 保育園の園長は籠池氏の妻で、15~16年度、常勤園長を配置する前提で交付される市の「所長設置加算」約1000万円を受け取ったが、妻は塚本幼稚園の副園長を兼ねており、不正に受給した疑いもある。籠池氏は「昼食時は幼稚園にいたが、大半は保育園にいた」と不正を否定したという。【津久井達、藤顕一郎、米山淳】

民主党が政権を取っていた時代よりも経済が良いので、自民党の支持が高いのだから、国民をがっかりさせる対応を取るべきではないと思う。
まあ、自民党の自己責任であるから政治不信を増大させたければこのままの対応を続ければ良いと思う。

姫路こども園問題、労基署が立ち入り調査 03/31/17(毎日放送)

 兵庫県姫路市の認定こども園が定員を大幅に超える園児を受け入れていた問題で、勤務実態のない保育士を水増しして市に報告していたことなどから30日、労働基準監督署が立ち入り調査を行いました。

「労働基準監督署です!」

30日、労働基準監督署の職員らが兵庫県姫路市の認定こども園「わんずまざー保育園」に立ち入り調査に入りました。こども園を巡っては46人の定員を大幅に超える68人の園児を市に隠して受け入れたり、勤務実態のない保育士を水増しして市にうその報告をしていたなどとして認定の取り消し処分が決まっています。

 保育士らによりますと0歳児12人を1人の保育士で見ていたときもあったということです。立ち入り調査では園長や保育士らから保育実態の聞き取りなどを行ったとみられます。

毎日放送

民主党が政権を取っていた時代よりも経済が良いので、自民党の支持が高いのだから、国民をがっかりさせる対応を取るべきではないと思う。
まあ、自民党の自己責任であるから政治不信を増大させたければこのままの対応を続ければ良いと思う。

籠池氏から昭恵夫人付き職員へ、手紙の全容判明 03/31/17(TBS系(JNN))

 森友問題の焦点となっている手紙の全容が私たちの取材で明らかになりました。籠池理事長が安倍昭恵夫人付きの政府職員に送ったとされる手紙。それには学園側からの事細かな要求が記されていました。

 「すばらしい幼稚園だなと」(安倍昭恵夫人 2014年12月6日)

 2014年、森友学園が経営する塚本幼稚園を昭恵夫人が訪れたときの映像。教育勅語を暗唱する子どもたちを笑顔で見つめる昭恵夫人。夫人付きの政府職員・谷査恵子氏の姿も見えます。この10か月後、谷氏のもとに籠池理事長から1通の手紙が届きます。その手紙の全容が明らかになりました。

 「早い時期に買い取るという形に契約変更したいのです。でないと安心して教育に専念できない。買い取り価格もべらぼうに高いのでビックリしている」(籠池氏が送った手紙)

 さらに・・・

 「安倍総理が掲げている政策を促進する為に国有財産(土地)の賃借料を50%に引き下げて運用の活性化を図るということです。学校の用地が半値で借りられたらありがたいことです」(籠池氏が送った手紙)

 手紙には、できるだけ安く国有地を手に入れたいという籠池氏の意向が示されています。政府は先週、籠池氏のこの手紙に返答した谷氏のファクスを公開。「ご希望に沿えない」と回答していることから「ゼロ回答であり、忖度をしていないことは明らかだ」と主張してきました。しかし・・・

 「実は一番の眼目は早く買い取ることはできませんかということ」(共産党 大門実紀史参院議員 今月28日)

 共産党の大門議員は、手紙に書かれた籠池氏の要望は全てかなえられていて、結果的に「満額回答」だったのではないかと追及しました。

 「その後、2016年6月20日、半年後に実現しているわけです。ゼロ回答どころか満額回答ではないかと言える」(共産党 大門実紀史参院議員)

 満額回答ではないかという大門氏の指摘に対して、菅官房長官は・・・

 「私は(手紙を)読みました。しかし、内容からして、まさにゼロ回答であったと思っております」(菅義偉官房長官)

 自民党は「ゼロ回答というよりマイナス回答」だとしており、手紙とファクスの解釈をめぐって意見が鋭く対立しています。

昭恵夫人と秘書T氏双方を知るバー店主が激白。「上司に責任を押しつけられた、元首相夫人付秘書T氏のこと」 03/28/17(HARBOR BUSINESS Online)

◆秘書がすべてやったことに!?

 今、世間を賑わしている森友学園への国有地払い下げ問題。安倍首相と思想信条を共にする森友学園に向けて、国有地が不当に安い価格で売却された真相の究明を期待したい。

 安倍首相は「私も妻も一切この認可にも、あるいは、この国有地の払い下げにも関係ない。私や妻が関係していたということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」と言い切っている。

 疑惑の追及で開かれた3月23日の国会証人喚問で、森友学園の籠池泰典氏は、安倍首相の妻の昭恵夫人が元秘書(経産省からの出向)のT氏に指示して、国有地を巡る対応をさせていたと述べた。ところが翌日24日に菅義偉官房長官は、昭恵夫人はまったく関知せず、秘書のT氏が勝手にやったことであるとの見解を言ってのけた。

 首相や夫人の関与がないものとするために、秘書にすべての責任を押しつけたのだ。どう考えてもオカシイ。恐ろしいほどの詭弁だ。これは国家による一個人へのパワハラであり、イジメである。

◆昭恵夫人と元秘書のT氏の関係は「信頼し合う友人」のようだった

 実は昭恵夫人は、私の経営する小さなBarに何度となく来店されている。その折、秘書(当時)のT氏も同行されて一緒に楽しく和気あいあいと飲食したこともある。一般に国会議員の「秘書」というと政策アドバイザー的なイメージもあるが、T氏を含む昭恵夫人付の秘書の方々は、昭恵夫人の周辺サポート的な存在であって、国会議員の秘書とはまるで違う種類のものだ。みなとても素直で、素朴な女性ばかりである。

 昭恵夫人とT氏はファーストレディと秘書の上下関係というより、信頼し合う友人のように、互いに心を開いて話し合える間柄だった。ある雑誌の特集で、私が昭恵氏にインタビューの聞き手としてお会いすることがあった折も、安倍政権に批判的なことを言う私を、昭恵氏もT氏も屈託のない笑顔で迎えてくれた。

 またその段取りについても、T氏は丁寧で誠実な対応をしてくださった。そんな経緯から、T氏については明るく真面目で誠実な女性であるという印象が残っている。その彼女が、職責的にもお人柄的にも、安倍首相や昭恵夫人の指示や意向なしに、国有地払い下げに関われるわけがない。

◆突然、大事件の汚名を一人で着せられた気持ちは……。

 突然、政府という権力にこれだけの大事件の汚名を一人で着せられたT氏は、さぞ悔しくやるせないだろう。彼女はさまざまな上からの指示に忠実に誠実に丁寧に職務を遂行しただけだ。彼女が省庁で今後も働いてゆく以上、心の奥に真実を封印し、内なる絶望と世間からの白い目にさらされながら、生き抜いてゆかねばならない。これからの人生を翻弄されてしまうにちがいない。

 昭恵夫人の秘書だったT氏にこの記事は届くだろうか。責任を負わなければならないのが誰か、卑怯な人間が誰かは、わかる人にはわかっている。国民のおおかたはわかっている。理不尽な責任を負わされてしまったが、あなたは一人ではない。生きる道は、今いる職場だけでもない。もし省庁の中で働くことに限界が来たとき、私を覚えていてくださるなら、いずれ訪ねてきてほしい。

 昭恵さん、もし私のこの記事を読むことがあるなら、何かを感じることでしょう。

 お立場はわかります。そして昭恵さん自身が本当に辛い立場になっていることもわかっています。

 私が書いたことは間違っているかもしれません。

 でもどうであれ、

 首相も官房長官も、そしてそれに準じて昭恵さんも、Tさんを見捨てて利用したことは明らかです。昭恵さんが彼女の汚名を晴らさない限り、真実をきちんと語らない限り、彼女の人生を翻弄してゆくでしょう。

 そして、昭恵さん自身がずっと苦しんでゆくことになるでしょう。

<文/髙坂勝>

私立認定こども園「わんずまざー保育園」の建物は新しそうだったけど、所有しているのか?それとも借りているのか?
認定取り消しはほぼ決定だから、何も言いたくないし、報道関係者にも質問されたくないと言う事かもしれない。
借金はないのであればこのような終わり方も良いかもしれない。

姫路こども園 県の「聴聞」に園長現れず 03/29/17(神戸新聞NEXT)

 兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」の不適切保育問題で、兵庫県は29日午前、同園の認定の取り消し手続きに入った。同日午前10時から、園側の意見を聞き取る「聴聞」を県庁で行う予定だったが、小幡(おばた)育子園長は訪れなかった。早ければ午後にも決定する。認定取り消しは全国初。

 県によると、前日までに小幡園長から出頭しないという連絡があり、この日の県による確認にも同様の意向を示したという。

 同園を巡っては、定員を超過して園児を受け入れていたことなどが県と姫路市による2月の特別監査で判明。園児数より少ない給食を人数分で分けて提供し、保育士数を実際より多く報告するなどして、公費を不正に受給していたことが分かっている。

 県は、認定取り消しが同園にとって不利益処分に当たるため、法律に基づく弁明の機会として聴聞を設定。小幡園長が出頭せず、県は認定取り消しに向けて協議に入った。

 同園は認可外保育施設として設立され、2015年3月、県からこども園の認定を受けた。虚偽の報告に基づき年額約5千万円の公費が給付されている。

 姫路市も29日午後に聴聞を予定しているが、同園の代理人によると、園長は出席しないという。

 小幡園長はこれまでに代理人を通じ、4月以降に閉園する意向を明かしている。(斉藤正志)

メガバンク元副支店長が一番悪いが、不正が発覚しないシステムや体質に関してはメガバンクにも責任があると思う。

女性に貢ぎ自宅には3億円 メガバンク元副支店長の胸中 03/29/17(朝日新聞)

志村英司

■きょうも傍聴席にいます

 不倫相手の女性にマンションを買い与え、自宅には現金3億円を秘匿。気づけば勤務先の銀行から着服した金は約11億円にのぼっていた――。勤続37年、メガバンクの副支店長だった男(55)の金銭感覚はなぜおかしくなったのか。

 2016年12月22日、東京地裁の810号法廷。黒のスーツに短髪の被告が、刑務官に伴われて法廷に入ってきた。被告は半年前までメガバンクの副支店長を務めていた。傍聴席には銀行関係者も姿を見せ、被告は神妙な顔で頭を下げた。裁判長から起訴内容について尋ねられると、「間違いありません」と答えた。

 被告は11~16年、支店にあるオンライン端末機を96回にわたって不正に操作し、約9億6700万円をだまし取ったとして電子計算機使用詐欺の罪で起訴された。銀行の内部調査によると、ほかに約1億円が時効となっており、だましとった総額は約11億円にのぼるという。

 冒頭陳述などから事件の経緯をたどる。

 被告は鹿児島県生まれ。生家の家計は苦しかったという。被告人質問。

 弁護人「実家の経済状態は」

 被告「あすのご飯を食べるのにも汲々(きゅうきゅう)としていた」

 弁護人「どのような子どもだったのか」

 被告「母親には迷惑をかけてはいけないと思い、おねだりをしませんでした」

 弁護人「高校は?」

 被告「奨学金とアルバイトです。普通に生活する同級生がうらやましかったです」

 1980年に地元の高校を卒業し、都市銀行に就職した。その後、銀行は合併を重ね、メガバンクに。被告は主に関東地方の支店に勤め、支店の課長、部長、副支店長と昇進。プライベートでは、結婚し、子どももできた。

 弁護人「東京に来て、ほかの人の生活はどう映ったか」

 被告「うらやましいと思いました。劣等感と嫉妬です」

 弁護人「支店での生活は」

 被告「部下におごったり、ごちそうしたりしていました」

 弁護人「飲み会は?」

 被告「毎日です」

 被告は金があるように振る舞った理由について、「見えです」と答えた。

 弁護人「おごっていくうちにどうなった」

水戸黄門のオープニング曲「ああ人生に涙あり」が頭に浮かんだ!
「1番
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて

2番
人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
泣くのがいやならさあ歩け」
何とか今回の不運を乗り越えれば、「ああ人生に涙あり」も思い出の一部として受け入れられるかもしれない。

てるみくらぶ入社5日前の内定取り消しに悲痛な声 「前途多難な人生になりそう」「祖父母になんて言えば 03/28/17(キャリコネニュース)

格安を謳っていた旅行会社てるみくらぶが3月27日、資金繰りの悪化を理由に東京地方裁判所に破産を申請し、手続き開始決定を受けた。既に渡航中の人には「自力で帰ってきて」というなど、利用者は散々な巻き込まれ様だが、旅行者を上回る困難に追い込まれているのが、4月に入社予定の新卒内定者たちだ。 「入社予定だった僕の先輩がいます。かける言葉がみつかりません」

ツイッターでは24日ごろから、

「てるみくらぶ逝ったあ 俺の内定先なのに」 「祖父母に何て言えばいいんやろ… 就職も卒業も決まって喜んでくれたのになー」


など、悲しみと諦めの声が聞こえ始めていた。テレビ朝日の報道によると、てるみくらぶは現在の従業員数が80人程度であるのに、50人もの内定者を出していた。3月27日に内定者向けの説明会を行い、全員に内定取り消しを通告したと報じている。

まさか入社5日前に内定先が倒産するなど、夢にも思わなかっただろう。ツイッターでは「200人も従業員いない会社だよな。それで採用50人?」との批判もある。就活生向け情報提供サービスのみん就の掲示板では

「まぁ……仕方ないですよね。これも運命だと思います プラスにとらえて僕は再スタートをしようと思います。前途多難な人生になりそうですよ」


と、思ってもいない事態に困惑する内定者の様子が見られた。先輩が入社予定だったという学生は

「ここに入社予定だった僕の先輩がいます。実家からは距離的に通えないため、勤務先に近い家を借りて引越しも既にすんでいるそうです。かける言葉が見つかりません」


と、他人事ながら辛そうだ。

2018年卒業者向けの説明会は当日朝に急きょ中止 1月には中途採用の募集も

同社の採用サイトは現在すでに閉鎖されているが、2018年の卒業者向けの新卒採用も実施していた。24日にみん就掲示板に書き込まれた、

「3/23の説明会がいきなり中止になったのですが、同じように当日の朝に説明会の中止メール来た方いらっしゃいますか?」 「私も急なことで驚きました。直接的な理由かはわかりませんが、ツイッターで会社名を検索したところ何か問題が起こったようですね」


というやりとりからも、先週あたりから就活生の間に不穏な空気が流れ始めていた様子が伺える。「2018卒採用サイト無くなってますね……せめて出した履歴書ちゃんと処分してくれるといいんですけど」と、個人情報の取り扱いを心配する声も聞かれた。

今年1月にはリクナビNEXTで総合職の中途採用も募集しており、「全くの未経験から挑戦できる道があります」と謳っていた。

内定者は失業保険も適用にならない。卒業要件を満たしていても卒業を延期できる制度のある大学でも、手続き期間は軒並み過ぎている。なにより、財務状態が事前に分かっていたのであれば、採用数を抑えたり、控えたりすることもできたはずだ。第二新卒や既卒への門戸が開かれつつあるとはいえ、一日で急に人生が変わってしまった内定者の心痛はいかばかりか。

キャリコネニュースでは、内定者へのフォローや今後の対応について取材を試みたが、営業時間内にも関わらず、代表電話、お客様相談室ともに「ただいま営業時間外です」との音声が流れた。破産管財人の弁護士が所属する法律事務所へも問い合わせたが、「返金手続きなどの専用窓口に電話をしてほしい」とのことだった。

「てるみくらぶ」新卒内定者50人「先見えない」破産 03/28/17(毎日新聞)

 破産手続きの開始が決まった旅行会社「てるみくらぶ」が、社員が80人程度しかいないにもかかわらず、50人もの内定者を出していたことが分かりました。

 てるみくらぶの内定者:「だいたい50人ぐらいはきのうの説明会に来ていたので、(内定者は)50人ぐらいはいます」「(破産について)あと5日後には社会人になるんだという気持ちで準備を進めていたし、そういう思いでいたのでこれから先どうしたらいいのか先が見えない状態で、どうしたらいいのか分からない気持ちでいっぱいでした」

 てるみくらぶは、来月1日に入社予定だった約50人の内定者を、27日に本社の近くに集めて説明会を開きました。山田社長が破産に至った経緯を説明し、全員の内定取り消しを通告しました。内定者のなかには、すでに地方から東京に引っ越してきて、家賃を払えない可能性がある人もいるということです。一方、てるみくらぶの契約件数は約3万6000件で、旅行が中止になったり予約金が返金されなかったりするなどの影響が懸念されています。

首相が夫人が関与した事を認め、財務省や大阪府が動いたが、首相は知らなかったで幕引きしたら良いと思う。
財務省と大阪府の担当者達が何かを隠しているのは事実ではないかと思う。おかしな対応がありすぎる。勝手に忖度して動いた職員達を 処分したら良い。忖度したのであれば、確認もせず、明確な指示もなく、不適切な対応や判断をしたことに対して責任を取らせる必要はある。

森友問題 松井・大阪府知事「学園と首相は関係ある」 03/28/17(毎日新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」の問題を巡り、大阪府の松井一郎知事は28日、「学園と安倍晋三首相、夫人の昭恵さんは関係がある」と述べる一方、「不正には関与していない」として、退陣や議員辞職は必要ないとの考えを述べた。首相が事態打開のため衆院解散に踏み切るのではないかとの一部の見方には「森友学園の件で国会に空白をつくるのは、政治家として無責任だ」と述べた。

 府庁で記者団の質問に答えた。松井氏は学園が国有地を格安で取得した際の国の対応について、地下にごみが埋まっている可能性があることなどを挙げて「学園は得をしていない。(引き下げは)法の範囲内だったと思う」と指摘した。

 さらに「メディアが面白おかしくやるから、世の中の人が関心を示している。それがなくなれば(学園を巡る騒動は)自然と終息するだろう」と推測した。【青木純、藤顕一郎】

てるみくらぶ、山田社長が会見で破綻の経緯説明 銀行の貸し渋りも破綻の一因か 03/27/17(Traicy(トライシー))

3月27日に東京地方裁判所の破産手続きの申立てを行い、即日で開始決定を受けた旅行会社、てるみくらぶの山田千賀子代表取締役社長は、午前11時30分から国土交通省で記者会見を行った。

てるみくらぶは、かつては新規就航や機材の大型化、重症急性呼吸器症候群(SARS)など需要の急変時に生まれた余剰座席を航空会社から安く買い取り、格安ツアーを造成、販売することで多くの利用者を獲得した。近年は航空会社が直販を強化し、機材を小型化するなど、割安な仕入れが難しくなったことなどの経営状況の変化から、2015年からシニア層に向けたクルーズ商品の販売や、新聞を通じた販売などにも手を広げた。新聞広告による顧客の獲得コストが高かったことや、手間がかかったことなどから想定通りの顧客獲得が難しかったという。

近年は仕入れが難しくなったため、大手旅行会社に匹敵する金額での仕入れやチャーター便を確保するなど、利幅を削っていたという。一方で、大阪発の国内旅行を数コース行ったほか、団体旅行も2015年から手掛けはじめ、「他社が20人くらいで催行するものを我が社は80人といった数で催行することもできた。」(山田社長)という。

国際航空運送協会(IATA)を通じた航空会社へ3月23日に支払う予定の約3億7,100万円の支払いが滞ったことが経営破綻の引き金となった。てるみくらぶなど旅行会社は、約5億円の銀行保証があることを条件に、IATAと契約することで自社で航空券の発券ができるようになる。自社発券が可能となることで、旅行会社は航空券代金の後払いが可能となることから資金繰りに余裕が出るものの、IATAへの支払いが滞ると自社発券ができなくなり、他社に航空券の発券を依頼する必要が出てくるため、仕入れコストが大幅に増加し、資金繰りに窮することになる。てるみくらぶではスポンサーや銀行融資に奔走し、支払い前日の22日には支払いの目処が立ったものの、同日夕方に話は破談となったという。23日深夜から、利用者に対して、出発ができない旨の連絡を行った。山田社長は同席した弁護士に、「銀行のことは言ってはだめですか」と尋ねる場面もあったが、それ以上の話を聞くことはできなかった。

てるみくらぶの3月23日現在での集計では3,000名が旅行中で、ハワイ、韓国、東南アジア、イタリアを中心としたヨーロッパ周遊などが中心だという。すでに発券済みの航空券は約款に基づき、航空会社と搭乗者との間の契約になるため、追加の支払いなく利用できるという。国土交通省では、日本国内に乗り入れる全航空会社に改めて通達を行った。一方で、航空会社によっては通達がうまく伝わらず、「搭乗を拒否される可能性がないとは言えない」と話した。ホテルや現地移動などのランドオペレーターの利用はできない場合があり、現地で追加の支払いが必要になるとした。

負債総額は約151億円で、内訳は旅行者が99億円、IATAが4億円、その他の取引先が14億円、金融機関は32億円。旅行者への補償は、日本旅行業協会(JATA)に弁済業務保証金制度に基づき1億2,000万円まで、旅行者からの申し出に応じて、債権額の割合に応じて分配される。申し出の期間は60日間で、JATAのホームページで告知される。返金される金額は、支払額の約1%程度になる見通し。

多くの経営危機を経験した企業には似たような事が言えるのではないか?経営危機の噂が広まれば、取引をしてくれる企業は極端に減る、 発注も減る、又はなくなる。銀行やお金を貸した人々が返済を要求してくる。なんとか乗り切れるかもしれない状況でも、噂が広まれば この時点で終わりとなる可能性も高い。
経験した事はないが、例え、倒産や破産が避けられないとわかっていても、一部の人達を除けば、その時を引き延ばしたいと思うに違いない。 その時が来た時には地獄がさらなる厳しい地獄となると思われるからだ。
株式会社てるみくらぶの口コミ(カイシャの評判)を見たが、参考になるが、情報の信頼性についてはやはり辞めた人達のほうがより参考に なるかもしれない。理由は辞めているので書き込みで特定されてもさほど問題にならないから。会社に籍があれば、良い事は書けるが、悪い事は 書きにくいだろうと推測する。

てるみくらぶ社長が謝罪、「詐欺をはたらくつもりはなかった」「広告で経費がかさんだ」 03/27/17(弁護士ドットコム)

東京地裁から破産手続き開始決定を受けた旅行会社「てるみくらぶ」は3月27日午前、東京都内で記者会見を開いた。山田千賀子代表取締役社長は「私の不徳のいたすところです。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。また、財務内容が悪化した理由について、「一昨年の春から、新聞広告を打ちはじめたことによって、媒体コスト、経費がかさんだ」などと説明した。

同社の代理人の弁護士は、影響を受ける旅行客数や旅行客に対する負債がどうなるかについて、「かなり精査しているが、はっきりした数字は申し上げられない。正確な数字ではないが、(一般の旅行者に関して)約3万6000件、99億円あまりと試算している」と述べた。負債総額は、計約151億円という数字もあがっているという。

同社の販売したツアーをめぐっては、チケット代金を振り込んだにもかからず、発券できないといったトラブルが起きていた。記者から「詐欺ではないか」と問われると、山田社長は「詐欺をはたらくとか、毛頭考えておりません。お客さまに安くて良い商品をと思ってやってきました」と答えた。

旅行会社てるみくらぶ 破産手続きの開始決定 03/27/17(NHK)

利用客から航空券が発券できないという苦情が相次いでいた、東京の旅行会社、てるみくらぶは資金繰りが悪化し、営業の継続が難しくなったとして、27日に東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。会社は、利用客がすでに支払ったツアー代金などの返還について、今後、業界団体の日本旅行業協会などと協議したうえで進めるとしています。

インターネットを通じて海外旅行の格安ツアーを販売する、東京・渋谷区の中堅の旅行会社、てるみくらぶは、利用客から「航空券が発券できない」などの苦情や問い合わせが相次ぎ、観光庁が旅行業法に基づいた立ち入り検査に入りました。

こうした中、てるみくらぶは27日、資金繰りが悪化し、営業の継続が難しくなったとして東京地方裁判所に破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けました。 てるみくらぶは27日午前11時半から、山田千賀子社長らが国土交通省で記者会見し、一連の経緯や利用客などへの対応について説明することにしています。

一方、観光庁などによりますと、てるみくらぶを通じてツアーを購入した人は相当な数に上るということで、観光庁で確認を急いでいます。 利用客がすでに支払ったツアー代金などについて会社側は、日本旅行業協会が旅行各社から預かっている保証金の仕組みなどを使って返還するよう、協議を進めるとしています。

利用客「こういう事態になるとは…」

東京・渋谷区にある、てるみくらぶ本社の入り口には、27日も、臨時休業と書かれた紙が貼り出され、早朝から従業員が出入りする様子は見られませんでした。

先週、東南アジアへの旅行を申し込んだという男性はNHKの取材に対し、「以前に1度利用したことがあり、極端に安いと思いましたが、まさかこういう事態になるとは思いませんでした」と戸惑ったようすで話していました。

既に事実ではない事を発言した稲田朋美防衛相は籠池泰典氏と同じく信用できない部分がある。稲田氏の夫の証人喚問が必要かもしれない。
「同月、夫の事務所で籠池夫妻と国側の話し合いに立ち会った。話の冒頭、籠池氏の代理人でも顧問でもないが、要請があったので話し合いに同席だけすることになったとの趣旨を述べ、その後はほとんど発言しなかったという。」
理由がないのにその場にいる必要がない。稲田夫妻は弁護士である。一般人であれば不適切であるがそう言う事はあるかもしれないが、 弁護士が理由もなく時間を割くことはありえないと思う。

稲田氏、夫の同席認める 籠池夫妻と国側との話し合いに 03/24/17(読売新聞)

 稲田朋美防衛相は24日、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で証人喚問された学園の籠池泰典氏が2016年1月に稲田氏の夫である弁護士の事務所で、弁護士立ち会いのもと、近畿財務局と大阪航空局の職員と会ったと証言したことについて、コメントを発表した。稲田氏の夫が籠池夫妻と国側との話し合いに同席したことを認めたが、「(その場で)ほとんど発言していない」と釈明した。

 稲田氏は過去の国会審議で「夫からは本件土地売却には全く関与していないことをぜひ説明してほしいと言われている」と述べており、稲田氏の夫をまじえ、国側との間で国有地を定期借地していた際の土地改良費をめぐる話し合いをしたとの籠池氏の証言との整合性が焦点になっていた。稲田氏は、話し合いは「(国有地)売却の話ではなく、借地の土壌汚染対応の立て替え費用の返還の話」だったと説明した。

 コメントによると、稲田氏の夫は顧問契約終了後の16年1月、学園が開設を予定していた小学校の用地に関し、「土壌汚染対応の立て替え費用を国が返してくれない」と籠池夫妻から連絡を受け、国側との話し合いに立ち会うように求められた。同月、夫の事務所で籠池夫妻と国側の話し合いに立ち会った。話の冒頭、籠池氏の代理人でも顧問でもないが、要請があったので話し合いに同席だけすることになったとの趣旨を述べ、その後はほとんど発言しなかったという。

「顧問ではないが、依頼あった…」 稲田氏コメント全文 03/24/17(朝日新聞)

 稲田朋美防衛相は24日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で証人喚問された学園の籠池泰典氏が2016年1月に稲田氏の夫である弁護士の事務所で、弁護士立ち会いのもと近畿財務局と大阪航空局の職員と会ったと証言したことについて、コメントを発表した。コメントの全文は以下の通り。

    ◇

 私はこれまで、夫の稲田龍示弁護士からは、「自分(稲田龍示)は土地売却には一切関係していない、君(稲田大臣)は森友学園の顧問になったことはない」との説明を受けておりました。昨日(3月23日)の証人喚問における籠池氏の証言をおききして、急遽(きゅうきょ)、稲田龍示弁護士に確認しましたが、今の説明に間違いはございません。

 福山議員の質問に対して籠池氏は、平成28年1月に稲田龍示弁護士に相談に行き、今回の土地の事柄について相談したと証言しましたが、稲田龍示弁護士によれば、本件土地の売却について相談を受けたことはなく、以下のとおりとのことです。

 「籠池夫妻が平成28年の1月年明け早々に弁護士法人光明会に平成21年8月ごろの顧問契約終了以来いきなり連絡してきて、すぐに相談を聞いてほしいということでした。

 まず、1月8日に、籠池夫妻が光明会事務所に来られました。詳細は不明ですが、小学校を作るということ、そのために土地を借りているが土壌汚染対応の立て替え費用を国が返してくれないというような内容でした。

 この日はそのような話で終わり、その後、籠池氏から再度連絡があって、立て替え費用について財務局や航空局の方と話がしたいから、その場に立ち会ってほしいという依頼がありました。

 光明会としては、前提事実や経緯の詳細も知らないことから、代理人として話を聞くことはできないし、本件について発言することもないが、それでよければ構わないという話になり、27日に事務所の会議室で話をしてもらうことにしました。

 同月27日に、財務局や航空局のどなたが何名来られるかもわからなかったところ、大勢で来られたので、急遽椅子をたくさん入れて対応しました。光明会としては、稲田龍示弁護士他2名が立ち会いました。

 話の冒頭、私(稲田龍示弁護士)たちは、籠池氏の代理人でも顧問でもないが、立ち会ってほしいという要請があったので話し合いに同席だけすることとなったといった趣旨のことを述べ、その後はほとんど発言しておりません。

 その後の話の詳細については、記憶も曖昧(あいまい)であって詳細は不明ですが、小学校建設のために借りている土地の土壌汚染対応の立て替え費用をいつになったら返還してくれるのかという話の繰り返しだったように記憶しています。

 籠池夫人が立て替え費用が払われないことなどに激しい怒りをぶちまけていたことが印象に残っています。要は、同じ豊中の土地に関することですが、売却の話ではなく、借地の土壌汚染対応の立て替え費用の返還の話でした。

 なお、この件について費用は受け取っておらず、これ以降、先方からは何の連絡もありません。」

 とのことでした。

 また、枝野議員の質問に対して籠池氏は、私(稲田大臣)を顧問弁護士として認識している、かつて法律事務所において夫の稲田龍示弁護士と私に会ったことがある旨、証言するとともに、私が抵当権抹消訴訟以外の案件にも関わっていると示唆する証言もなされておりました。

 籠池氏との顧問契約については、「西梅田法律事務所 弁護士稲田龍示」個人が締結しており、森友学園の顧問弁護士であったのはあくまでも夫であって、私が顧問弁護士であったわけではありません。また、当該顧問契約は、平成21年8月ごろに終了しております。

 また、狭い事務所でもありますので、籠池氏が夫に会いに事務所に来た際に、私もお目にかかったことがあるかもしれませんが、いずれにしても、10年以上前、私は籠池氏と疎遠になる前の話であろうと思います。

 さらに、国会でも答弁したとおり、私が弁護士として関わった籠池氏に関する事案は、森友学園を原告とする抵当権抹消訴訟の一件のみです。この件については、私が訴訟の準備書面に途中まで名を連ねていたこと及び第一回口頭弁論に出廷していたことは事実ですが、本件訴訟の担当弁護士は夫であったこと、また、夫の代わりに出廷した第一回口頭弁論では実質的な議論が行われなかったこと、平成18年2月からは名前も除かれ、和解調書に名前も記載されていないことから、私には籠池氏から法律相談を受けたとの認識はありません。なお、枝野議員が言及されたポートタウン福祉会事件には、私も稲田龍示弁護士も関与しておりません。

 以上が、昨日(3月23日)の籠池氏の証人喚問における、私に関わる部分についてのコメントです。

首相、夫人付職員の問い合わせ「圧力ではない」 03/24/17(読売新聞)

 安倍首相は24日午前の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)の問題をめぐり、首相自身と昭恵夫人が国有地の売却や小学校の設置認可に関与していないことを改めて説明した。

 売却交渉当時の財務省幹部が参考人として出席し、政治的な関与や配慮はなかったことを明言した。民進党は、首相夫人付の政府職員による国有地をめぐる関与について、政府に対する不当な圧力や働きかけにつながったとみて追及したが、首相は否定した。

 首相は答弁で「国有地売却や学校認可に私も妻も事務所も関与していない」と述べ、学園の理事長退任を表明した籠池かごいけ泰典氏が23日の証人喚問で行った発言内容を否定した。

 籠池氏は証人喚問で、国有地の借地契約について昭恵氏に相談し、当時の首相夫人付の政府職員、谷査恵子たにさえこ氏が財務省に問い合わせた結果をファクスで受け取ったと述べた。これに対し、首相は、昭恵氏は籠池氏から具体的な相談内容を聞いていなかったと説明したうえで、「籠池氏の奥さんから、(谷氏宛ての)手紙で問い合わせがあり、(谷氏が)事務的な問い合わせをした。制度上、法律上どうなっているかの問い合わせであり、働きかけ、不当な圧力ではない」と反論した。

 野党は、谷氏の対応によって政治的配慮が働いたかどうかを焦点に追及した。民進党の福山哲郎氏は、谷氏が籠池氏側からの相談を受けて財務省に問い合わせた行為について、「公務としてやったのか」とただした。政府は昭恵氏を「私人」と位置づけており、土生はぶ栄二内閣審議官は「厳密に言えば公務ではない」と述べた。

 籠池氏は、昭恵氏から100万円の寄付を受け、昭恵氏には10万円の講演料を渡したと主張している。首相は、昭恵氏と籠池氏の妻とのメールのやり取りに触れ、「籠池夫人からは、10万円を払ったという話はないし、100万円についてもない。メールを見てもらえればよく分かる」と指摘し、「事実と反することが述べられたことは誠に遺憾だ」とも語った。

 売却交渉当時に財務省理財局長だった迫田さこた英典国税庁長官は、「当時、(問題の国有地について)報告を受けたことはない。局長まで報告、相談がされる案件は極めて限定的で、政治的な配慮をするべくもなかった。政治家、秘書からの問い合わせなどは一切ない」と証言した。近畿財務局長だった武内良樹財務省国際局長も、「政治家、秘書から問い合わせなどは一切なく、政治的な配慮は一切していない」と述べた。

自業自得!

設計事務所に説明求める 石井国交相が「不明な点残る」 03/24/17(産経新聞)

 石井啓一国土交通相は24日の記者会見で、森友学園が計画していた小学校建設に絡み、国に対する補助金申請の代理人を務めた設計事務所に、追加で説明を求める考えを示した。

 学園が国や大阪府などに建設費の金額が異なる三つの工事請負契約書を提出した問題で、関係者の話が食い違っているため。

 石井氏は「(補助金申請手続きの)不正は確認されていないが、不明な点が残る」と述べた。

 学園の理事長退任意向を表明した籠池泰典氏は23日の国会証人喚問で「設計士の助言に従い、契約書が3種類作成された」とした上で「刑事訴追の可能性がある」として詳しい説明をしなかった。

首相夫人付職員だった谷査恵子氏を証人喚問に呼ぶべきであろう。板挟みの立場なので事実を言うのかはわからないが 呼ばなければ事実確認には程遠いと思う。
もし証人喚問に呼ばないのであれば、やはり言えない不都合な事実があると推測する。
昭恵夫人はこの世の中には彼女の立場を利用する人達が存在すると言う事を理解したと思うが実際はどうなのだろうか?

<森友学園>首相夫人付職員が国に照会 籠池氏にファクス 03/23/17(毎日新聞)

 ◇国有地売却問題巡り 衆参両院の予算委が証人喚問

 衆参両院の予算委員会は23日、大阪市の学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、学園の籠池泰典理事長に対する証人喚問を個別に行った。籠池氏は国有地に関し、安倍晋三首相の昭恵夫人付きの官邸職員が財務省に問い合わせをしていたと明らかにした。籠池氏は財務省の回答内容が職員からファクスで送られたとし、政府はその後、文書を公表した。籠池氏はまた、2015年9月に、学園が運営する幼稚園で昭恵夫人から100万円の寄付を受け取ったと語った。

 籠池氏は「小学校建設用地の定期借地契約をもっと長くできないか助けをいただこうと考え、15年10月に夫人の携帯に電話した」と説明。留守電にメッセージを残し、11月に職員からファクスが届いたと述べた。

 政府が公表した文書は2枚。1枚目は送信状で、「財務省に問い合わせ、国有財産審理室長から回答を得た。現状では希望に沿えない」と要望には応じられないとする一方、「引き続き当方としても見守る。本件は昭恵夫人にも既に報告した」と記されている。2枚目は財務省の回答の説明で、(1)学園が買い受けを前提に結んだ10年間の借地契約のさらなる長期化は「難しい」、(2)定期借地を最長50年とする制度の学校法人への適用も「検討されていない」と返答。(3)土壌汚染や埋設物(地下のごみ)の撤去費用は「買い受けの際に考慮される」、(4)学園が実施したごみ撤去の工事費用について「16年度での予算措置を行う方向」と回答していた。学園側には16年度に1億3200万円が国から支払われた。

 籠池氏は「昭恵夫人の寄付」に関し、「園長室で2人きりになり、『安倍晋三からです』とおっしゃって封筒に入った100万円をくださった」と証言。国有地取得を巡る政治家の介入を問われると「政治的な関与はあったのだろう」と語った。昭恵夫人の関与については「(夫人付き職員が)財務省に多少働きかけいただいた。急転直下、物事が動いたという考え方もあろうかと思う」との推測を示した。一方、小学校の工事請負契約書が3種類ある問題では、「刑事訴追を受ける可能性があり、お答えしない」と繰り返した。

 首相は2月の答弁で「私も妻も認可や払い下げには関係ない。関係していたら首相も議員もやめる」と述べ、事務所の関与も否定していた。野党は昭恵夫人の証人喚問を求め始め、民進党の蓮舫代表は記者会見で「夫人による口利き、あっせんの恐れが浮かび上がった。夫人にも証人喚問で話してもらいたい」と述べた。【光田宗義】

【速報】昭恵夫人がコメント発表 森友学園・籠池理事長の証人喚問受け 03/23/17(AbemaTIMES)

森友学園問題で、安倍昭恵夫人がコメントを発表した。コメントは以下のとおり。

本日の国会における籠池さんの証言に関して、私からコメントさせていただきます。

(1)寄付金と講演料について

 私は、籠池さんに100万円の寄付金をお渡ししたことも、講演料を頂いたこともありません。この点について、籠池夫人と今年2月から何度もメールのやりとりをさせていただきましたが、寄付金があったですとか、講演料を受け取ったというご指摘はありませんでした。私からも、その旨の記憶がないことをはっきりとお伝えしております。

 本日、籠池さんは、平成27年9月5日に塚本幼稚園を訪問した際、私が、秘書に「席を外すように言った」とおっしゃいました。しかしながら、私は、講演などの際に、秘書に席を外してほしいというようなことは言いませんし、そのようなことは行いません。この日も、そのようなことを行っていない旨、秘書2名にも確認しました。

 また、「講演の控室として利用していた園長室」とのお話がありましたが、その控室は「玉座の間」であったと思います。内装がとても特徴的でしたので、控室としてこの部屋を利用させていただいたことは、秘書も記憶しており、事実と異なります。

(2)携帯への電話について

 次に、籠池さんから、定期借地契約について何らか、私の「携帯へ電話」をいただき、「留守電だったのでメッセージを残した」とのお話がありました。籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶はありますが、土地の契約に関して、10年かどうかといった具体的な内容については、まったくお聞きしていません。

 籠池さん側から、秘書に対して書面でお問い合わせいただいた件については、それについて回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています。その時、籠池さん側に対し、要望に「沿うことはできない」と、お断りの回答をする内容であったと記憶しています。その内容について、私は関与しておりません。

 以上、コメントさせて頂きます。

 平成29年3月23日
 安倍 昭恵

良い人はたくさんいると思うが、同時に偽善者や悪い人達も存在する。どちらのスタンスで対応するかが課題であろう。

<タリウム事件>防げなかったか教員後悔の念 03/23/17(河北新報)

 元名古屋大女子学生(21)の裁判員裁判の判決を24日に控え、元名大生が通っていた仙台市の私立高校の現職教員が河北新報社の取材に応じ、高校の隠蔽(いんぺい)体質を批判した上で「どこかで事件を防げなかったのか」と複雑な胸中を明かした。

 元名大生は高2だった2012年5~7月、隣の席だった同級生の男性(21)の飲み物に硫酸タリウムを混入し、殺害しようとしたとされる。男性は12年12月、タリウム中毒と診断された。

 主治医は「日常生活でタリウムを摂取することはあり得ない」と高校に調査を依頼したが、学校は教職員間の情報共有や生徒への聞き取りなどをしなかった。

 教員は「教えてくれたら、凶悪事件や薬物に興味を示していた元名大生をもっと注意して見ていた。警察や児童相談所に連れて行くこともできた」と指摘する。

 高校はクラス別に国公立大を目指す特別進学、大学進学を目標とする準特別進学、一般コースに分かれる。元名大生は難易度が2番目のクラスから名大に現役で合格した。

 教員は「彼女のクラスから旧帝大への現役合格は画期的。高校側が生徒募集のために合格実績を優先させ、事件をうやむやにしたかったのかもしれない」と振り返り、当時、徹底した調査をすれば殺人事件へ発展しなかった可能性を示唆した。

 校長は元名大生が逮捕された15年1月以降、職員会議などで「学校は隠蔽(いんぺい)していない」と繰り返してきたという。教員は「体面を守ろうとしている。本来なら第三者委員会を立ち上げ、検証するべき案件だ」と学校の体質を批判した。

 タリウム混入事件から約2年半、殺人事件にまで発展した。教員は「高校が止めることはできなかったのか。タリウムを飲まされた男性に対しても本当に申し訳ない」と語った。

<タリウム事件>高校側 薬品収集癖把握か 03/23/17(河北新報)

 名古屋市で知人の高齢女性を殺害し、仙台市で同級生2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたとされる元名古屋大女子学生(21)=仙台市出身、事件当時未成年=の薬品収集癖を巡り、母校の仙台市内の私立高が2013年3月までに、警察沙汰にまで発展していた事実を把握していたことが20日、学校関係者の証言で分かった。校長は、元名大生の薬品への執着について記者会見で「(在学中は)一切把握していなかった」と説明する一方、教職員にかん口令を敷いていた疑いも出ている。

 証言によると、高校側は元名大生がオウム真理教などの凶悪事件に強い興味を示しているとして13年3月中旬、母親を呼び出し、家庭でも適切に対応するよう指導した。

 母親は面談の際、「娘が親のクレジットカードで薬品を購入している。(12年5月に)夫が仙台北署に連れて行き、相談した」と打ち明けた。父親は元名大生を伴い、警察に行った際に劇物の亜硝酸ナトリウムやナイフ類などを持参した。

 応対した教職員は遅くとも13年3月の時点で、元名大生の凶悪犯罪への高い関心、薬品収集癖、警察の厳重注意などを把握していたことになる。

 元名大生は12年5月、高校に遅刻した理由を担任に尋ねられた際に「警察に行っていた」と届け出た。担任はそれ以上詳しい事情を聴いていなかったことも新たに判明した。

 一連の経過は逮捕直後の15年2月中旬、男性幹部職員が全教職員対象の会合で説明した。校長は「今日聞いたことは外で話してはいけない。これは隠蔽(いんぺい)ではない」などと繰り返し口止めした。

 24日に判決を控える元名大生の裁判員裁判では、母親が出廷し、「教職員から『視力が急激に低下した同級生がいる。心当たりはないか』と聞かれた」と証言。当時、高校側が元名大生の関与を疑っていた可能性を示唆した。

 高校側は取材に対し、「これまでの見解と変わらない」と語り、元名大生の薬品への執着ぶりを在校時は把握していなかったとの認識を改めて示した。

「協力会は『講演の場ということで、松井理事が事実と理想を混同して話してしまった』などと説明している。」
事実と理想を混合したレベルではない。松井三郎理事は現実と非現実を勘違いするほど問題を抱えているのか?認知症の症状? 公益社団法人「日本国際民間協力会」の松井三郎理事は京大名誉教授だそうだが、引退する時期かもしれない。それとも、 不都合な事実だったのだろうか?

「お飾り」などではなく能動的に動いていた、とんでもなく「どす黒い天然」安倍昭恵 03/20/17(kojitakenの日記)

昭恵夫人から安倍首相への口利き疑惑に新たな証言!「夫人に頼んだら首相から連絡が入って8000万円の予算が…」

2017.03.20

 森友学園問題では、安倍首相からの100万円の寄付金がクローズアップされているが、この疑惑の核心は国有地の不正取引と小学校設置認可をめぐる口利き問題だ。その口利きをめぐっては様々な政治家の名前があがっているが、永田町で根強くささやかれているのが、安倍昭恵夫人から安倍首相へのルートだ。

「口利きは複数あったと思われますが、昭恵夫人から安倍首相へ直接の働きかけがあり、首相が迫田(英典)理財局長を動かしたのがもっとも強かったのではないかといわれていますね」(全国紙政治部記者)

 実は、それを間接的に裏付けるような動画が、先週金曜日夜くらいからネット上で話題になっている。何かのシンポジウム会場で、白髪まじりの男性がプロジェクターを指し示しながら講演をしているのだが、男性はこんなことを語るのだ。

「外務省の役人は、なかなか理解してくれなくてですねえ。

えいやとばかりに、先ほどの理事長と私が、安倍夫人とこに行きました。安倍夫人に、首相官邸に行きまして。そしたら、安倍夫人が会ってくれましてね、聞いてくれました。あの人、すごいですね。その晩に、首相と話をしてですね、首相からすぐ連絡が入ってですね、ぐぐぐっとまわって、今年予算つきました。8000万円もらいました。それで、今年この2つの村に入りました。あのご夫婦のホットライン、すごいですね」

 外務省の役人は理解してくれなかったが、首相夫人に会って話したら、首相に話してくれて、8000万円もらえた――。これがもし事実なら、明らかに昭恵夫人の首相への口利きではないか。

 この発言が飛び出したのは、今年2月11日に京大でおこなわれた「もったいない学会」と「縮小社会研究会」の合同シンポジウムでのこと。このセリフを話しているとみられるのは、公益社団法人「日本国際民間協力会」で理事をつとめる京大名誉教授だ。

 この日、この公益社団法人理事は「アフリカにおける勿体ない実践成功例」というテーマで、ケニアに「エコサントイレ」という環境にいいトイレを広める事業について語っていたのだが、このエコサントイレの活動を外務省は理解してくれず、補助金かなにかの協力をなかなか得られなかったらしい。それで思い切って、首相夫人である昭恵夫人に会いに行き話をしたところ、その晩に首相に話をしてくれて、すぐに首相から連絡が入り、最終的に8000万円の予算がついた、といっているのだ。外務省と交渉してもNGだったものが、昭恵夫人に話したら、一晩で8000万円の予算がついたというのである。

 日本国際民間協力会のホームページで公開されている、2013年度から2015年度までの決算報告書、2016年の事業計画・予算には、この「外務省からの8000万円」に当たるものは確認できないが、今年2月に「今年、予算がつきました」と話しているので、現段階ではこうした書類に反映されていないということなのだろうか。

 仮に8000万円もの予算が、昭恵夫人の鶴の一声で決まってしまったのだとしたら、民主主義国家としてあり得ないことだろう。外務省の予算というのは言うまでもなく、国民の税金である。エコサントイレ事業の良し悪しの問題でなく、どのような事業にどれだけ税金が投入されるかは、公正に審議されるべきものだ。首相夫人個人が、「親しいから」「頼まれたから」「感動したから」などという理由で、決められていいはずがない。

 政府は14日「首相夫人は公人でなく、私人である」とするとんでもない答弁書を閣議決定したが、これでも私人だなどと言い張るのだろうか。あるいは私人だというなら、それこそ韓国のパク・クネ前大統領とチェ・スンシル被告と同じく、私人による政治介入ではないか。

 同様のことが森友学園でも行われた可能性は十分あるだろう。実際、昭恵夫人が日常的に役所に圧力をかけていることが明らかになっている。「週刊新潮」(新潮社)3月23日号では、第二の森友学園といわれる加計学園の獣医学部新設認可や、安倍首相の遠戚である斎木陽平氏が代表を務める団体が主催する全国高校生未来会議への支援について、昭恵夫人から文科省へ要請があったことを文科省関係者が明かしている。

 しかも、このエコサントイレ問題で明らかになったのは、こうした口利きに安倍首相自身も関与しているという可能性だ。動画によると、昭恵夫人の口利きを明かした京大名誉教授は、「その晩に首相に話してくれて」「すぐに首相から連絡が入って」と語っている。 

 森友学園の名誉校長や100万円寄付の件に関して、安倍首相や官邸は「首相の関知しないところで、昭恵夫人が勝手にやったこと」というイメージ操作をしているが、本当にそうなのか。

 日常的に行っていた安倍首相への口利き問題、さらに森友学園問題への安倍首相の関与を明らかにするために、昭恵夫人を証人喚問し徹底的に追及すべきだ。

(編集部)

(リテラより)

“昭恵夫人に頼んだら予算ついた”発言撤回 03/22/17(日本テレビ系(NNN))

 京都市の公益社団法人の理事が、環境に優しいトイレを海外に普及させる事業について安倍首相の昭恵夫人に依頼したらすぐに予算がついたとする内容の講演をしていたが、公益法人は22日、事実ではなかったとして発言を撤回した。

 これは公益社団法人「日本国際民間協力会」の松井三郎理事が先月、シンポジウムで、アフリカでエコトイレを普及させるプロジェクトをめぐり、発言したもの。

 松井三郎理事「外務省の役人はなかなか理解してくれなくてですね、(首相公邸で)安倍夫人が会ってくれまして、聞いてくれまして、あの人すごいですね、その晩に首相と話をして、首相からすぐ連絡が入ってですね、ググググっと回って、今年予算がつきました。8000万円もらいました」

 この発言をめぐっては、国会で野党議員が事実関係をただしたが、外務省は答弁で「今年8000万円の予算をつけた事実はない」と否定した。

 また、日本国際民間協力会は、松井理事が去年12月、昭恵夫人に首相公邸で面会したのは事実としながらも、あっせんを依頼したことはなく、外務省から8000万円の援助を受けたこともないと訂正した。

 理由について、協力会は「講演の場ということで、松井理事が事実と理想を混同して話してしまった」などと説明している。

“昭恵夫人に頼んだら予算ついた”発言撤回 03/22/17(日本テレビ系(NNN))

 京都市の公益社団法人の理事が、環境に優しいトイレを海外に普及させる事業について安倍首相の昭恵夫人に依頼したらすぐに予算がついたとする内容の講演をしていたが、公益法人は22日、事実ではなかったとして発言を撤回した。

 これは公益社団法人「日本国際民間協力会」の松井三郎理事が先月、シンポジウムで、アフリカでエコトイレを普及させるプロジェクトをめぐり、発言したもの。

 松井三郎理事「外務省の役人はなかなか理解してくれなくてですね、(首相公邸で)安倍夫人が会ってくれまして、聞いてくれまして、あの人すごいですね、その晩に首相と話をして、首相からすぐ連絡が入ってですね、ググググっと回って、今年予算がつきました。8000万円もらいました」

 この発言をめぐっては、国会で野党議員が事実関係をただしたが、外務省は答弁で「今年8000万円の予算をつけた事実はない」と否定した。

 また、日本国際民間協力会は、松井理事が去年12月、昭恵夫人に首相公邸で面会したのは事実としながらも、あっせんを依頼したことはなく、外務省から8000万円の援助を受けたこともないと訂正した。

 理由について、協力会は「講演の場ということで、松井理事が事実と理想を混同して話してしまった」などと説明している。

原因をつくったのは私なので責任を感じている。ただ、最初は他の園でも同じようなことがあると聞いていたので、事の重大性を分かっていなかった。指摘され、『あ、ひどいことやったんやな』と。本当に浅はかなんですけど」
「他の園でも同じことがある」と言うのが事実であれば、姫路市は多くの問題をざるのように見逃していると言う事になる。姫路市は事実確認を絶対に するべきである。
兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」の認定取り消しは当然だと思う。今まで問題に気付かなかった姫路市職員達は反省するべきだ。 騙されるには騙される人が存在しないと成立しない。騙す人も悪いが騙される人にも問題があると思う。

姫路のこども園 園長「認可外時代の甘さ抜けず」 03/22/17(神戸新聞NEXT)

 不適切な保育実態が明らかになった兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」の小幡育子園長は問題発覚前、神戸新聞社の取材に応じていた。特別監査で指摘された不正を認めた上で、こども園に移行後の体制整備について「知識がなく、何が必要かも把握できていなかった」と釈明。兵庫県や市による認定過程での適格性判断やチェックの甘さが問われそうだ。

 同園は、2003年に認可外保育施設として設立され、12年間運営。待機児童の解消や保育と幼児教育の質向上を目指す「子ども・子育て支援新制度」が始まった15年度、認定こども園に移行した。年間5千万円の公費を受給していた。

 約1時間にわたり取材に応じた小幡園長は、認定を目指した理由を「(公費補助で)保育料が安くなり、保護者も助かると思った」と説明した。

 定員を22人超過する園児を不正に受け入れていた点は、「ここは認可外の基準なら70人まで可能な広さがある。保護者に『助けて』と言われ、受け入れてしまった」と弁明。「認可外時代の甘い考えが抜けず、事の重大さに気付いていなかった」とした。

 無資格でベビーシッターを行い、保育士にさせていたのも「認可外時代からやっていた。保護者へのサービスのつもり」と語った。

 県内の認定こども園は322カ所(16年4月時点)。公立や学校法人、社会福祉法人の運営が97%を占め、個人経営の認可外から移行した例は珍しい。

 小幡園長は、認可の基準を満たす体制整備について「大きなところは知識のある人がいるが、ここは私だけ。知識がなかった」と、適格性に疑問を抱かざるを得ない弁明に終始した。

 一方、21日夜に同園であった保護者説明会では、保育士が園長に逆らえなかった実情を涙ながらに説明。子どもを預ける女性(29)は「園長の話は信用できない。本当のことを語ってほしい」と求めた。(金 旻革、木村信行)

■小幡育子園長との主なやりとりは次の通り。

 -兵庫県は認定を取り消す方針だが、どう受け止めているのか。

 「原因をつくったのは私なので責任を感じている。ただ、最初は他の園でも同じようなことがあると聞いていたので、事の重大性を分かっていなかった。指摘され、『あ、ひどいことやったんやな』と。本当に浅はかなんですけど」

 -他の園でもやっているとは、私的契約や保育士の水増しのことか。

 「他もあるから自分もというのは言い訳になるので。そこは、やはり自分が悪いなと思っています。取り消しは当然だと」

 -定員を大幅に超える園児を受け入れていた理由は。

 「保護者に『先生助けて』と言われると『じゃあじゃあ』ってなる。認可保育園に行ける方は認可に行ってくださいと言えるが、難しい人もいる。認定こども園なら1人当たり3・3平方メートルの保育室が必要だが、認可外なら70人までいける。正直、そういう甘い気持ちがあった」

 -収益のために、多くの園児を受け入れた面はあるのか。

 「そう思われても仕方がないと思います」

 -そのつもりもあったのか。

 「ないっていうと『うそやん』となるし、あるって言うと…。自分の資金でお金をためて、園を大きくするしかなかった。もらったお金は園児や保護者に還元するつもりだった。保育の仕事はボランティア精神がないと絶対できないと思う」

 -40人前後の給食を70人ほどで分けていた。おかしくないか。

 「おかしいです」

 -どういう考えだったのか。

 「給食が余る時期があり、じゃあ減らそうか、となった。昼から来る子や、一時保育で午前中に帰る子もいたので」

 -栄養面で問題はないと。

 「いやいや、そういうふうには。何もそこまで考えては…」

 -なかった?

 「正直、給食に必要な量とかカロリーとか、正直そこは分かっていなかったので…」

 -保育士の水増し計上の理由は。

 「土曜日は保育士の休み希望が多く、人員が足りなくなった。どうしても3人必要だったので、私の判断で帳尻合わせをした」

 -監査の中で保育士にベビーシッターをさせていたという指摘があった。

 「事業ではなく、個人的な付き合いで受けていた。学童保育の小学生を保育士に車で送迎してもらっていたのも同じだが、インフルエンザで寝込んでいるとか、おばあちゃんしか家にいないとか言われると、行くしかなかった」

 -実際は発注していない私的契約の園児からも給食費を取った。

 「正直、いただいていた。流用はいけないと思い、個人でプールしていた。ごめんなさい。個人では何の知識もなかった。多くの認定こども園は学校法人や企業が運営し、知識のある人が(管理面を)担当している。姫路市から1カ月でこれだけ細かい書類を書いてと言われても、何が必要か、そこの把握ができていなかった」

 -なぜ、認可外から認定こども園にしようと思ったのか。

 「保育料が安くなり、保育士の給料面も違ってくるのかなと思った」

 -認定が取り消されても、保育を続けるつもりか。

 「必要としてくれる人がいるなら、認可外に戻っても続けていきたい」

凄い!こんな姿勢で子供を見ていれば事故が起きても不思議はないように思える。

不適切こども園 入園“しおり”が3種類も 03/22/17(日本テレビ系(NNN))

 不適切な保育実態が指摘されている兵庫県のこども園「わんずまざー保育園」をめぐり、市の監査をクリアするためのものを含め、入園のための“しおり”が3種類あることがNNNの取材で明らかになった。

 「わんずまざー保育園」が作成した3種類の「入園のしおり」。正規に入園した園児の保護者に渡していた「しおり」には、「入園料」という名目で本来、徴収してはいけない1万円を徴収する記載がある。しかし、市に提出した「しおり」には対象者を1号認定のみと記載し、監査をクリアするためのものとみられる。

 しおりを作成したとされる小幡園長に対しては、保護者からの非難の声が相次いでいる。

 園長「この度はご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません」

 保護者「謝るんやったら土下座せんかい」「子どもは動物か、ペットか、飼育か」

 園長「(給食の)写真に写っていたものには私と正直、保育士もびっくりしております」

 保護者「びっくりした?あんたが知らんかったんか?ずっと知らんかったんか?」

 園長をめぐってはこれまでに、入園料という名目での現金徴収や、給食費の不当な徴収などが判明している。

強力なスポンサーなしでは学校法人「森友学園」(大阪市)の破たんは時間の問題のような気がする。。

補助金5600万円、30日までに返還求める=森友学園で国交省 03/21/17(時事通信)

 学校法人「森友学園」(大阪市)が小学校新築に関して、金額の異なる契約書を国土交通省や大阪府に提出し補助金を受給していた問題で、石井啓一国土交通相は21日の閣議後記者会見で、同日付で補助金の交付決定を取り消し、返還命令の文書を送付すると明らかにした。

 30日までに既に交付した約5600万円の返還を求めるという。

 国交省によると、木をふんだんに使った校舎建築に当たり約6200万円の交付を2015年に決めたが、森友学園から補助対象となった事業を中止するとの通知が19日に届いた。石井国交相は「(受給経緯について)不明な点を明らかにするために追加資料の提供を求めている」と述べた。 

「小幡園長は神戸新聞の取材に『預け先のない保護者の要望に対応してきたつもりだが、監査で指摘された内容については、見直さなければいけないと思っている』と話した。(金 旻革)」
単なる言い訳としか聞こえない。
行政側にも問題がある事はある。綺麗ごとだけ、現場を知らないし、知ろうとしない、行政側の都合だけを押し付ける、行政側はリスクを負わない、 行政側の人事に問題がある等が例だ。
しかし、助成金や補助金を悪用する人間や会社が存在するのは事実。行政側は自分達にも問題がないのかを考えながら、悪質な人間や会社には厳しく 対応するべきだと思う。

“劣悪”子ども園認定取り消しへ 全国初 定員超過、食事わずか 03/19/17(神戸新聞NEXT)

 定員を大幅に超える園児を自治体に隠蔽(いんぺい)して受け入れ、劣悪な環境下での保育を続けていたとして、兵庫県と姫路市は18日までに、認定こども園法などに基づき、同市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」(小幡育子園長)の認定を3月中にも取り消す方針を固めた。定員超過分の保育料を独自設定し、不当に受け取っていたほか、1人分の給食の量を減らすなどして経費を削減していたとみられる。市などは保育施設の適性を欠く行為と判断。運営費の公費負担を打ち切る。

 内閣府によると、2015年の子ども・子育て支援新制度の導入に伴い、こども園の普及が進んで以降、認定の取り消しは全国初という。

 市などによると、同園は正規の定員として園児46人を保育。これに加え、市に隠して直接保護者と契約した22人を受け入れ、定員の約1・5倍の園児を預かっていた。

 園の利用料は、市が保護者の所得や園児の年齢に応じて徴収するが、22人分は同園が独自に料金設定。園児1人当たり月額2万~4万円を得ていたという。

 給食は68人の園児に対し、40食前後を発注。これを分けていたため、栄養・量とも不十分な状態だったとみられる。乳児には主食と汁物などを一つのわんに入れ提供していた。

 市などは、同園が行政からの給付金を満額受け取るため、保育士の人数を水増ししていた実態も把握。保育士は少人数で仕事を強いられていたとみられ、保育の安全性も問われる状態だったという。

 県と市が2月23日、情報提供を受けて同園に特別監査を実施し、発覚した。同園は2003年11月に認可外保育施設として設立。15年3月、県の認定を受け、翌4月から年間約5千万円の公費が運営に充てられている。

 小幡園長は神戸新聞の取材に「預け先のない保護者の要望に対応してきたつもりだが、監査で指摘された内容については、見直さなければいけないと思っている」と話した。(金 旻革)

 【認定こども園】 幼稚園と保育所の機能を併せ持つ施設。保護者の就労の有無にかかわらず0~5歳児を受け入れるのが特徴で、保育の受け皿が広がると期待されている。待機児童の解消を目的に2015年4月に始まった子ども・子育て支援新制度は、こども園の普及を柱に位置付け、幼稚園と保育所からの移行が進んだ。16年4月時点で、全国に4001園あり、最多は大阪府の376園。兵庫県は2位の322園が認定を受けている。

姫路の“劣悪”こども園 自治体にも責任 03/19/17(神戸新聞NEXT)

 村山祐一・全国保育団体連絡会保育研究所長の話 (兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」の)認定取り消しは大変重い判断だ。事態を招いた園側の責任は当然だが、こども園として認定した自治体にも責任がある。新制度に移行後、こども園の普及を急ぐあまり、設置者の適性を見極める際に甘さはなかったか。取り消すなら、認定に至った経過も見直すべきだ。

姫路のこども園「常に人員不足」 保育士が証言 03/19/17(神戸新聞NEXT)

 兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」に勤務する複数の保育士が、神戸新聞の取材に同園の実態を証言した。

 「子どもに愛される保育士を夢見ていた。今は後悔しかありません」。同園に勤務して数年目の保育士は振り返った。

 特につらかったのが食事だったという。魚のフライを切り分け、尾っぽしかもらえない子がいた。バナナ5本を輪切りにし、20人の園児で分けたこともある。「発育に大事な時期。ずっと疑問だったが、指摘できる雰囲気ではなかった」と打ち明けた。

 別の保育士も重い口を開いた。「掃除や洗濯など保育以外の仕事も指示され、学童保育やベビーシッターに無給で駆り出される人も。常に人員不足だった」

 保育士2人で園児約20人の面倒を見て、トイレの世話などをしている間、子どもが鍵を開けて道路に飛び出したこともあった。「いつか取り返しのつかないことが起きないか、常にプレッシャーだった」と語る。

 多忙な勤務実態などで心身が不安定になり、退職する保育士もいたという。「行政の対応が遅すぎないか。こんな認定こども園を二度と出さないでほしい」と訴えた。

給食のおかずスプーン1杯 姫路の子ども園 03/19/17(神戸新聞NEXT)

 園児40人余りで発注された給食を約70人で分け、おかずがスプーン1杯だけの子も…。兵庫県と姫路市の特別監査で、異常な保育実態が明らかになった私立認定こども園「わんずまざー保育園」(同市飾磨区加茂)。定員を大幅に超える園児を受け入れる一方、保育士の人数を水増しし、虚偽の報告でつじつまを合わせていた。

 県と市が抜き打ちの特別監査に踏み切ったのは2月23日。関係者の情報提供がきっかけだった。

 市などによると、施設の面積などから算定された同園の定員は46人。だが、園内には0~5歳の約70人がひしめいていた。

 特別監査があった日、同園が外部発注した給食は42人分。おかずを取り分けたが、0、1歳児にはスプーン1杯分しか行き渡らなかったという。

 給食の不足は常態化し、土曜日に限っては10食のみに固定し、これを園児40人前後に分配。おやつは午後1回だけで、4、5歳児は「ビスケット3枚」もしくは「かっぱえびせん6本」に制限した。

 余った給食は冷凍保存し、足りない日に解凍して提供。1カ月以上過ぎても使うケースがあったという。

 また、給付金を水増し請求するため、架空の保育士3人を計上し、給与分は園長が個人的にプール。同じ敷地内で運営する学童保育の小学生らの送迎を保育士にさせたり、夜間のベビーシッターを兼務させたりしていたことも確認された。

 同園はこうした実態を隠すため、市への報告書類などを改ざんしていたという。

 小幡育子園長は神戸新聞の取材に対し、特別監査で指摘された項目を認め「(認定を受ける前の)認可外保育所だった時代の感覚で運営していた。プールしたお金は遊具購入などで園児に還元するつもりだった。認定こども園としての自覚が足りなかった」と謝罪した。

 県こども政策課の担当者は「認定以前の問題で衝撃を受けている。厳しく対処したい」としている。(金 旻革、木村信行)

学校法人「森友学園」のケースは嘘の割合が判断できるのか?ここまで騒いだのだから嘘を言った人間達に厳しい処分を下すべきだ!

籠池氏喚問焦点 8億円値引き 政治家の関与 03/18/17(産経新聞)

 次から次へと疑惑や謎が噴出する学校法人「森友学園」による国有地取得問題は、学園の籠池泰典氏への偽証罪の適用もあり得る証人喚問で真相解明につながるかが注目されている。籠池氏が主張する安倍晋三首相側からの100万円の寄付に加え、問題の発端となった国有地の8億円“値引き”、政治家の関与の有無…。何が真実で、何が偽りなのか。

 「100万円寄付」発言は、大阪府豊中市の小学校建設予定地を16日に訪れた参院予算委員会のメンバーらに籠池氏が突然明かした。詰めかけた報道陣に聞かせるかのように、大声で安倍首相の名を出すふるまいに周囲は騒然とした。

 17日になって首相は「私は寄付を行っておらず、妻個人としても寄付を行っていない」と明言。言い分は真っ向から食い違うが、籠池氏は16日に「全ては国会でお話しする」と語った以降は沈黙を続けている。

 一方、学園をめぐる問題では、ごみ撤去費用などを理由に評価額約9億円から値引きして約1億3千万円で売却された、いわゆる“8億円値引き”問題の疑問も解消されていない。

 籠池氏は政治家への「口利き要請」を一貫して否定する一方で、寄付集めの際に「安倍晋三記念小学校」の名前を一時使用。鴻池祥肇(よしただ)参院議員(自民)に「あいさつ名目」の商品券を渡そうとしたり、複数の政治家に相談をしたりしたことは認めている。

 財務省は、既に記録を廃棄したとして学園側との具体的交渉経過の詳細を明らかにしていない。官僚側が、学園の背後に政治家の影を感じ忖度(そんたく)して優遇していたのではないかとする指摘もある。籠池氏が国有地取得に至る過程で、どのように国や政治家に接触していたのかも喚問ではポイントとなる。

 さらに、小学校建設をめぐって国や大阪府に補助金申請などのために提出された金額の異なる3つの工事請負契約書の問題もある。

 ただ、喚問されるのは籠池氏一人で、その証言だけでどこまで真相に迫れるかは不透明だ。

「東京都の豊洲市場の地下水から環境基準の最大79倍のベンゼンなどが検出された問題で、都の専門家会議が複数の検査機関に依頼して再調査した結果、市場敷地内の複数地点で基準超の有害物質が検出されたことが分かった。・・・ 関係者によると、再調査対象の29地点のうち、複数地点で基準を超す有害物質が検出された。濃度は9回目の検査結果と大差ない程度という。」
つまり、8回目までの検査を行った検査機関は全く能力がなかった、又は、故意に検査数値をコントロールするように検査を行ったと言う事なのか?
東京都の豊洲市場に関する東京都職員達の対応、そして、学校法人「森友学園」に関する大阪府職員達の対応はいかにある特定の職員達が偽善者であり、 ずる賢く、立ちまわっている事を示しているように思える。

豊洲市場の地下水、再調査でも基準超える有害物質 03/18/17(朝日新聞デジタル)

 東京都の豊洲市場の地下水から環境基準の最大79倍のベンゼンなどが検出された問題で、都の専門家会議が複数の検査機関に依頼して再調査した結果、市場敷地内の複数地点で基準超の有害物質が検出されたことが分かった。築地市場からの移転を延期した小池百合子都知事は、検査結果などを参考にする考えで、移転について難しい判断を迫られることになる。

 豊洲市場の地下水については、土壌汚染対策工事が完了した2014年から都が検査を実施。昨年9月公表の8回目には基準をわずかに超すベンゼンなどが初めて検出されたが、今年1月公表の最終9回目に全201地点のうち72地点で、基準の最大79倍のベンゼンなどを検出。安全性を検証している都の専門家会議が4機関に依頼して再調査をしていた。

 関係者によると、再調査対象の29地点のうち、複数地点で基準を超す有害物質が検出された。濃度は9回目の検査結果と大差ない程度という。都は敷地内の地下水位を一定に保つ管理システムを昨秋に本格稼働しており、地下水の変動が影響したという見方が出ている。

 結果は19日の専門家会議で公表される。

朝日新聞社

証人喚問では証拠や根拠を提示させないと何が真実で何が誇張又は嘘なのかわからないと思う。
大阪府や財務省の逃げ腰な対応も事実の追求を難しくしていると思う。

「安倍総理は“証人喚問になってよかったよ“と言った」「100万円は森友学園内の処理だったのでは」ジャーナリスト山口敬之氏が激白 03/17/17(AbemaTIMES)

 「安倍さん、さっき言ってたけど、“証人喚問になってよかったよ“と。ここまで来たら公明正大に、お互い正直に言うからと。(19日からの訪欧で)非常に難しい交渉があるから、頭の中はそれでいっぱいで、あんまり興味がないようだった。籠池さんとは全く面識がないので、よく知らなかったらしい」。

 17日夜、元TBSワシントン支局長で、昨年出版した『総理』がベストセラーになった山口敬之氏が『AbemaPrime』に出演、直前に森友学園問題について安倍総理と電話で話した内容を明らかにした。

 「“安倍総理からです“と昭恵夫人から100万円をもらった」。

 きのう、森友学園の籠池理事長が明かしたこの爆弾発言。午後の衆院外務委員会で安倍総理は「一方的に名前が出され、私は大変当惑をいたしております。私自身、かねてから国会で答弁をしている通り、籠池氏とはですね、一対一などでお目にかかったことはなく、これは、何回も答弁をしている通りでありまして、個人的な関係はないわけでございます。そうした方に、これだけ価格の寄付を私自身が行うということは、これ、あり得ない話でございまして。また妻や事務所など、第三者を通じても行ってはおりません」と反論した。

 山口氏は「普通の口利きや贈収賄事件は、政治家がお金を取るもの。今回のように、“もらった“という人が安倍さんを貶めようとしているのは珍しい構造だ。もし寄付したとしても選挙区外であれば構わないし、“あげました“と言えば済む話。土地取引に介入したとしたら総理も議員も辞めると言ったが、寄付については言及していない。それに、なんで籠池さんがこのタイミングで言うのかもピンとこない。不思議な事案だ」と首をかしげる。

 「安倍さんという人は、大盤振る舞いはせず、基本的には“割り勘“の人。一緒に食事に行ってもゴルフに行っても完全に割り勘だし、ポンとお金を出す人ではない。特に総理になってからはそういうことはされていないはず。昭恵さんも総理夫人になってからはポケットマネーを出すことには慎重。海外で学校を建てる時も、少しずつみんなで浄財あつめよう、とか」と証言。「籠池さんは、安倍さんの許可なく寄付金を集めたり学校を建設していたようだ。推測でしかないが、籠池さんがもしウソをついていると仮定したら、“安倍さんから寄付金もらったんだ“という話は、他での寄付金集めや行政への働きかけの際にメリットがある」と指摘した。

 同じく今日の衆院外務委員会で民進党の福島伸享議員は「先ほどYahoo!ニュースで、最近話題が沸騰している著述家の菅野さんという人が、物証の現物を入手したという報道が流れています。昭恵さんが講演した2日後に、淀川新北の郵便局から100万円を学校法人森友学園に振り込んでいて、その森友学園の入金元のところは修正液で消されていて、そこには“安倍晋三“って書かれてるっていうのが載ってるんですよ」と畳み掛けた。

 福島議員の言う「菅野」氏とは、おととい籠池氏を匿い、報道陣の前に出てきた人物だ。この菅野氏が「安倍晋三」の文字が見える修正済みの振替払込み用紙を籠池氏本人から入手、その写真をアップしたのだ。激しいヤジの中、安倍総理は「すみません、私自身もですね、それは承知をしておりませんので、お答えのしようがないということでございますが、ないものはないと、こう答弁をさせていただいている通りです」と訴えた。

 この振替用紙の問題についても山口氏は「書いたのは森友学園側。だから安倍事務所からの振込があったとか、その証拠にはなりにくいのではないか」とし、「今、森友学園側が昭恵さんの講演料として100万円現金で用意したが、昭恵さんはそれを受け取りませんから、それを寄付という処理にしたんではないかという憶測が流れている。昭恵さんが100万円を用意して大阪に行ったというのは無く、籠池さんが用意したものではないかと言う推測があって、それ以外考えられないのではないか、というのが僕の受け止め。森友学園内の処理だったということではないか」と推測した。

 さらに国会での野党からの追及は、昭恵夫人と籠池夫人の関係にまで及んでいる。福島議員によると、籠池夫人は今回の問題が発覚した後の先月28日と今月8日昭恵夫人からメールを受け取ったと主張しているというのだ。安倍総理は答弁でメールのやりとりがあったことを認め、「先方もよければ、詳細について公開させていただいてもいいと思います。全文をですね。これは全く問題のない中身だと思っております」と答えた。

 「このメールのやりとりも知っている」という山口氏。「昭恵さんが、私は頂いてないですよねと再確認する意味で、籠池さんの奥さんにメールをした、そのやりとり」と明かした。

 昨日、急転直下で籠池氏の証人喚問が決定した今回の問題。

 山口氏は「注目したいのは、参院予算委員会のメンバーで、籠池さんが自宅に向かい入れたのは野党の4人だけ。籠池さんと5人でぶら下がり取材に応じていた中には、教育勅語はやるべきではないといった共産党の小池晃議員と社民党の福島瑞穂議員がいた。4人は籠池さんの教育方針についても、骨太な話をきちんとしたのだろうか。それとも“寄付金をもらってたんですか“という政権批判のための道具についてのやりとりしてただけなのか。“与党を排除したのは倒閣運動なんでしょ“という見方をされてもしかたない。国会でダメージを与えたいという意思があるようだから、自民党も“いい加減なことを言われても困る“と、出席に強制力があって、偽証罪が問われる証人喚問にしたのではないか」と話し、「安倍さんが怒ったから証人喚問ということではない。安倍さんは今もピンときてない感じだ」と明かした。(AbemaTV/AbemaPrimeより)

裁判の結果は出たが、お金で判決の結果を変えられると思える。最近、公平でなく、お金や力が判決に影響するように感じる。
ところで、辻川靖夫裁判長はどんな人たのだろう?

辻川靖夫裁判官≪40期≫ (日本の刑事裁判官)

「山田被告もビールやレモンサワーをジョッキで飲んだ上に白ワインをグラスで5、6杯一気飲みするなど『いつも以上に飲んだ。つぶれる一歩手前だった』という。」
「『かなり酔っていて覚えていない部分もある』。山田被告はそう述べた上で、事件の核心へと証言は続く。犯行までの経緯について、トイレに行こうとしたが酔ってよろけた女性を吉元、山田両被告で肩を持つなどしてトイレに連れて行き、酩酊状態の女性を吉元被告が『ここは俺が面倒見ておくから』といったため山田被告は宴席に戻った。  そして、20~30分ほどたっても2人が戻らないことが気になった山田被告がトイレの扉をたたいて中の2人に声をかけると、開いたドアの向こうに吉元被告が立っていて、女性に乱暴したなどと話したという。  『自分もいいだろうと思い女性の体を触るなどしているうちにエスカレートし、犯行に及んでしまった』」
「つぶれる一歩手前だった」と言うのが事実であれば、「トイレに行こうとしたが酔ってよろけた女性を吉元、山田両被告で肩を持つなどしてトイレに連れて行き」は可能であろうか?
「つぶれる一歩手前だった」の表現もつぶれるの状態がわからない。歩けないほど酔いつぶれていたのか?立ち上がれないほど酔いつぶれていたのか? 立ち上がれないほど酔いつぶれていれば、女性に乱暴する事は困難だろう。
「酔っていたのでうまくいかなかった」と言うのは、興奮してあそこが勃起したが酔っていたので上手く挿入できなかったのか?お酒の影響であそこが 勃起しなかったので挿入できなかったのか?
酔い方は人それぞれであるが、つぶれる一歩手前であれば、女性を送った増田被告の家に行く事はかなり難しいのではないのか?
「検察側に『女性を増田被告の家に連れて行ったのはなぜか』と問われると、『女性が酔って自力で帰れなかったため、一番近い増田被告の家に送った』と答えた。」
下心がないとそんな選択はしないね!既に飲食店で女性に対して乱暴した後ならなおさらだ!

「触るうちにエスカレート」→「酔っていてうまくいかなかった」法曹一家出身被告の言い訳 その時、父親は… (1/3) (2/3) (3/3) 03/17/17(産経新聞)

 「自分もいいだろうと思い、エスカレートしてしまった」。千葉大医学部生らが20代の女性に集団で乱暴した事件で、集団強姦罪に問われた医学部5年の山田兼輔被告(23)=千葉市中央区=は証言台でそう述べ、うなだれた。

 千葉地裁(吉村典晃裁判長)で1日に山田被告に対する被告人質問が行われ、共犯の同級生、吉元将也被告(23)=同罪で公判中=が女性にわいせつな行為に及んでいるのを見て、自制がきかなくなっていった様子を再現した。

 山田被告は、実家が弁護士や法律家を輩出している法曹一家としても、今回の事件では注目されていた。

 起訴状などによると、山田被告は昨年9月20日深夜、吉元被告と共謀して千葉市の飲食店の女子トイレ内で、飲酒で酩酊(めいてい)し抵抗できない状態の女性を乱暴したとしている。

 山田被告によると、この日は同大病院の研修医、藤坂悠司被告(30)=千葉市中央区、準強制わいせつ罪で公判中=が主催した医師などが参加する飲み会が開かれた。弁護側によると、飲み会は次第に白ワインの一気飲みなどが始まり、記憶をなくしたり座敷で寝込んだりする参加者が出るほど激しさを増していった。

 山田被告もビールやレモンサワーをジョッキで飲んだ上に白ワインをグラスで5、6杯一気飲みするなど「いつも以上に飲んだ。つぶれる一歩手前だった」という。

 また、宴席では山田被告が被害女性や藤坂被告に白ワインの一気飲みをけしかける場面や、酔った藤坂被告が山田被告に被害女性の体を触らせるなどした場面もあったといい、「セクハラまがいのこともあった」と述べた。

 「かなり酔っていて覚えていない部分もある」。山田被告はそう述べた上で、事件の核心へと証言は続く。犯行までの経緯について、トイレに行こうとしたが酔ってよろけた女性を吉元、山田両被告で肩を持つなどしてトイレに連れて行き、酩酊状態の女性を吉元被告が「ここは俺が面倒見ておくから」といったため山田被告は宴席に戻った。

 そして、20~30分ほどたっても2人が戻らないことが気になった山田被告がトイレの扉をたたいて中の2人に声をかけると、開いたドアの向こうに吉元被告が立っていて、女性に乱暴したなどと話したという。

 「自分もいいだろうと思い女性の体を触るなどしているうちにエスカレートし、犯行に及んでしまった」

 山田被告は当時の心境を「予想外でびっくりした」と述べたが、女性に声をかけても反応がなく、吉元被告が酩酊して抵抗できない状態の女性の体を触るなどしているのを見て、乱れた雰囲気の飲み会で深酒をしたことも相まって「自分もいいだろう」などと考えたという。

 吉元被告と女性の体を触るなどするにつれて興奮した結果、犯行に及んだが、「酔っていたのでうまくいかなかった」などと述べた。

 その後、女性は山田被告らに、飲み会にも参加していた同学部の増田峰登被告(23)=同区、準強姦罪で公判中=の家に連れて行かれ、増田被告からも乱暴を受けたとされる。検察側に「女性を増田被告の家に連れて行ったのはなぜか」と問われると、「女性が酔って自力で帰れなかったため、一番近い増田被告の家に送った」と答えた。

 山田被告は自分の犯行について、「雰囲気に流されてやった自分の性格が悪かった」と振り返り、「女性や女性の家族に取り返しのつかないことをしてしまった。本当に申し訳ない」と述べた。

 この日は、山田被告の情状証人として父親らが出廷。父親は「逮捕を知り、頭が真っ白になった。その場の雰囲気に流され人を傷つけるなど、23歳くらいの男なら普通しないのではないかと思う。犯行に及んでしまったのは私たちにも至らなかった点がある。被害者におわび申し上げたい」と述べた。

 検察側によると、示談を申し入れている山田被告側に対し、被害女性は示談の意思はないという。法廷では、山田被告の父親が、妻と2人で手紙を書いて被害者に渡そうとしたが、受取を拒否されたことも明らかにされた。

裁判の結果は出たが、お金で判決の結果を変えられると思える。最近、公平でなく、お金や力が判決に影響するように感じる。
ところで、辻川靖夫裁判長はどんな人たのだろう?

辻川靖夫裁判官≪40期≫ (日本の刑事裁判官)

臨床データ改ざん、元社員無罪 「薬事法違反成立しない」 03/16/17(東京新聞)

 製薬大手ノバルティスファーマの降圧剤ディオバンを巡る臨床研究データ改ざん事件で、薬事法違反(誇大広告)の罪に問われた元社員白橋伸雄被告(66)に、東京地裁は16日、無罪(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。法人としてのノ社も無罪(求刑罰金400万円)とした。

 辻川靖夫裁判長は、被告がディオバンに有利となるよう患者データを意図的に改ざんしたと認定する一方、「論文を学術雑誌に掲載してもらった行為は、顧客に購入意欲を喚起させる手段とは言えない」と指摘し、虚偽や誇大な広告を規制する薬事法違反は成立しないと判断した。

(共同)

ノバルティス元社員に無罪=旧薬事法違反、論文データ改ざん―東京地裁 03/16/17(時事通信)

 製薬大手ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」をめぐる論文データ改ざん事件で、薬事法(現医薬品医療機器法)違反(誇大広告)罪に問われた元社員白橋伸雄被告(66)の判決が16日、東京地裁であり、辻川靖夫裁判長は無罪(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

 法人としての同社も無罪(求刑罰金400万円)とした。

 弁護側は「意図的な改ざんをした事実はない」と無罪を主張していた。

 白橋被告は京都府立医科大の医師らが実施したディオバンの臨床研究で、データの統計解析を担当。同社に有利に改ざんしたデータを医師に提供し、2011、12年に論文を発表させたとして起訴された。 

森友学園に関する問題ははっきりとさせるべきだと思う。

森友学園で参院予算委 大阪府から聞き取り 03/16/17(NHK)

参議院予算委員会は、学校法人「森友学園」が元の国有地で建設を進めていた小学校の認可をめぐって、大阪府から聞き取りを行い、担当者は政治家からの働きかけは一切なく、府と財務省近畿財務局が、小学校の認可と国有地の売却に向けて、審議会の進め方を協議していたと説明しました。

参議院予算委員会は、大阪・豊中市の国有地が、学校法人「森友学園」に鑑定価格より低く売却されたことをめぐって、事実関係の解明につなげたいとして16日、山本委員長と与野党の理事らが視察のため大阪を訪れています。

このうち午前に行われた大阪府への聞き取りで、大阪府教育庁の橋本正司私学監は、学園が建設を進めていた小学校の認可をめぐる政治家からの働きかけについては、「当時の担当者に聞いたが、そうした事実は一切ない」と述べました。

一方、橋本私学監は、学園側から小学校の設置に向けて相談があった平成25年の9月から11月にかけて、財務省近畿財務局から府に対して、認可に向けた手続きの進捗(しんちょく)状況などに関して、複数回問い合わせがあり、府の私学審議会と国有財産の処分などを審議する近畿財務局の審議会の進め方を協議していたと説明しました。

ただ、橋本私学監は私学審議会が答申を出す、平成27年1月までの1年余りの近畿財務局との詳しいやり取りについて、「メモを取っていなかった」と述べました。

また、橋本私学監は「森友学園」に対して、国や大阪府などにそれぞれ提出された3つの契約書の内容などを確認するため、来週21日に改めて現地調査を行うことで、学園側と調整していることを明らかにしました。

DeNAパクリ問題、経営陣の反省の弁を額面通りに受け取れない理由 不祥事を受け流してきた過去 (1/2) (2/2) 03/16/17(現代ビジネス)

結局変わろうとはしない

 情報まとめ(キュレーション)サイト問題を引き起こし、第三者委員会の調査を受けていたディー・エヌ・エー(DeNA)は、3月13日、報告書を受領して記者会見を開き、関係者の処分とともに、創業者である南場智子会長の代表取締役復帰と今後の対応方針について明らかにした。

 その3時間にも及ぶ会見に出席して得た正直な感想は、「監督もプレイヤーも変わらないのに、新たなゲームを組み立てられるのか」というものだった。

 対応した南場会長と守安功社長は、「利益優先主義」を反省、「法令遵守」の確立を何度も繰り返し、DeNAの体質改善を約束したが、主要なプレーヤーに変化はなく、新生DeNAをイメージできない。

 DeNAのキュレーションサイトで行われていたのは、記事で最大2万件、画像で最大74万件という数字が示すように、組織的な著作権侵害であり、「マニュアル」を作成して、盗用を見破られないように“コツ”を伝授するなど悪質だった。

 しかも、抗議が来れば、自分たちのサイトは「メディア」ではなく、記事に責任をもてない「プラットフォーム」だと説明していた。

 DeNAメディア事業の出発は、村田マリ氏の「iemo」、中川綾太郎氏の「MERY」の二つのサイトを50億円で買収したところから始まっており、二人を会社に引き入れ、統括責任者とすることで、事業化のスピードを速めた。

 今回、そのビジネスモデルを確立した二人は処分を受け、退任してメディア事業から離れたものの、会社には「本部付」という無任所で残る。

 創業経営者としての責任の取り方が、「代表に戻って、社長の守安とともに複眼的なチェック体制を敷くこと」だという南場氏は、「メディア事業の再開は白紙」といいつつも、「(村田、中川という)二人の有能な若者を指導できなかった」と気遣っているだけに、再開に含みを持たせたというべきだろう。

 要は、高い時価総額と利益目標を掲げ、それに向かってひた走る「永久ベンチャー」の南場商店・DeNAは、今後も変わらないのである。

 厳しい第三者委の報告と新生DeNAの決意表明に合わせたように、『DeNAと万引きメディアの大罪』(宝島社)が上梓された。ITジャーナリストを中心にした執筆陣が、今回の事件の背景を様々な角度から検証、私も「DeNAの体質」と「ネット広告のカラクリ」の二本を寄稿した。

 会見で感じた「変わらなさ」は、これまでにも繰り返されてきた。

 2010年12月、ゲーム事業にシフト、携帯用ゲーム「怪盗ロワイヤル」が大ヒットしていた時、「競合他社の事業者との取引」に圧力をかけたとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。

 また12年5月には、レアカード欲しさにカプセル入りおもちゃ(ガチャ)をランダムに買っていくコンプガチャ商法が問題になり、消費者庁は景品表示法違反の見解を示した。業界全体の問題でもあったが、東証一部に上場、プロ野球球団まで持ち、社会的認知度が高いDeNAには、より厳しい批判の声が寄せられた。

 その時、会社は変革に踏み切らなかった。南場氏は自著『不格好経営』のなかで、コンプガチャ問題を「新しい遊び方、新しい事業には、新しい課題が発生し、事業者は軌道修正を求められる」という一般論で締めくくっている。

 「コンプガチャに何十万円も投じるような中毒患者を生み、育て、そこから収奪する」というビジネスモデルの持つ反社会性には思い至っていない。

覚悟を感じられない

 一方で、今回の事件は「情報(記事)が正しく評価されない」というネット社会が抱える根源的問題を示唆している。

 DeNAは、収益至上主義によって著作権を侵し、情報の価値を毀損、信頼性を奪ったという意味で、メディア全体を汚した。

 だが、それはDeNAだけの問題ではない。キュレーションサイト全体が抱える問題であり、もっといえば情報が検索エンジンに連動して評価を上げ、それに従ってネット広告収入に結びつくというビジネスモデル全体が、情報の価値を貶めている。

 DeNAは、1文字1円前後という破格の安さでライターを雇用、大量に記事を書かせて検索エンジンの上位を確保、クリック数を多くすることで広告収入に結びつけた。

 グーグルが問題サイトや剽窃記事の氾濫を放置したのは、そうしたネットの見せかけの活況が、広告業者でもあるグーグルの収益に結びつくからであり、DeNA問題発覚後の今年2月、グーグルが検索アルゴリズムを変えて、「品質の低いサイトは上位に来ないようにする」としたのは、批判が自分たちに向かうことを察知したからだろう。

 そして、サイト記事の品質の善し悪しが、営業収益につながらないネット広告業界にとって、情報の「質」は興味の対象外である。むしろ大切なのは「量」であり、DeNAキュレーションサイトのビジネスモデルは、ネット広告業界の利益に適う。

 さらに、日々、進歩を遂げるアドテクノロジー(アドテク)もまた「質」より「量」だ。

 ネット広告は、クリック単価や入札金額などを含めて調整できる運用型が主流だが、運用型において、業者にとっては質が高く広告料が高い情報(記事)よりも、粗製濫造でも安い情報の方が、どこにでも当てはめられるので使い勝手がいい。

 そのうえ、広告料を安く上げ、媒体への支払いを安くすれば、その分、自分たちの利益につながるので、アドテクを駆使してそう仕向ける。

 DeNAが批判されたのは、「質より量のもうけ主義」であり、そう報じられたのだが、ネット社会における情報の提供は、アドテクとの連動もあって「質」が評価されず、正当な価値を認められず、だから情報の価格破壊が起きている。これは情報に携わるすべての産業が直面している問題であり、DeNAはそれを垣間見せただけである。

 だが、進化し続けるネット社会は、「質」の前に、まず効率と収益を優先して既存秩序を破壊、新しい社会環境を築く。その習性は変わらず、これからもネットを主戦場に「ベンチャーの良さは継続したい」(守安氏)というDeNAは、今後も「質」を後回しにするという矛盾を抱える。

 「コンプラと社会管理体制の強化」を何度も口にした二人だが、不祥事を受け流してきた過去を思えば、その相克を真摯に乗り越える覚悟があるとは、とても思えなかった。

伊藤 博敏

クリーンとかエコとか環境を心配するようなスタンスを取りながら結局は排ガス不正?
世の中は金や力が物を言う世界なのかもしれない。踊らされる人達は道化!

ルノー、25年前から排ガス不正の疑い ゴーンCEOも認識か 03/16/17(AFP=時事)

【AFP=時事】フランスの自動車大手ルノー(Renault)が25年以上にわたり、ディーゼル車とガソリン車の排ガス試験で不正行為を行っていたことが15日、AFPが入手した仏不正捜査当局の報告書で明らかになった。カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)最高経営責任者(CEO)を含む経営幹部もそれを認識していたとしている。ルノー側は不正を否定している。

 報告書は、ゴーン氏を含むルノーの経営陣全体が「詐欺的な戦略」に加担していると指摘。この報告書に基づき、仏検察当局は1月に同社の捜査に着手している。

 ルノー側は疑惑を全面的に否定している。AFPの電話取材に応じたティエリー・ボロレ(Thierry Bollore)チーフ・コンペティティブ・オフィサー(CCO)は「ルノーは不正を働いていない」と述べ、ルノー車はすべて法定の基準に従っていると強調した。

 報告書はルノーの排ガス制御に関する決定に関して、ゴーン氏が承認を他の人物に任せた形跡がない以上、最終的には同氏の責任になると記している。

 報告書によると、試験中に有害物質の排出量を少なく見せる装置が「多くの車両」に搭載されていた。路上走行時の排出量は試験時に比べ最大で377%多かったという。

 報告書は最近の車を主な対象としているが、捜査当局はルノー元従業員の証言も踏まえ、こうした不正が1990年から行われていたとみている。【翻訳編集】 AFPBB News

建築基準法に違反している住宅でも建築確認を現在でも貰えると言う証明なのか?

格安一戸建て大手「秀光ビルド」の物件に“欠陥住宅”が続出 03/15/17(文春オンライン)

 ローコスト住宅のハウスメーカー「秀光ビルド」の物件に建築基準法違反など“欠陥住宅”が続出していることが週刊文春の取材で分かった。秀光ビルドは1991年に石川県で創業し、北陸から関西、中部、東北へとシェアを拡大。現在までに手掛けた住宅は全国に1万戸弱ある。年間売上げは300億円を超え、5年以内の株式上場も見据えている。

 中堅ハウスメーカーの営業マンが明かす。

「秀光ビルドは一棟1000万円を切るようなローコスト住宅が売りですが、現場監督は常に一人で10件程度の案件を抱えて疲弊している。そのうえ、単価が安いため腕のいい大工が確保できずにトラブルが頻発している。施主が支店に怒鳴り込むことも多く、会社側は訴訟になる前に補償金を支払い、クレームを抑えている」

 秀光ビルドが昨年3月に完成させた物件の施主A氏から、家に問題がないか調査を依頼された「タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所」の高塚哲治氏はこう語る。

「A氏の家は土台の下に基礎が築造されていない部分や土台と基礎が10センチもズレている部分があり、明らかに建築基準法に違反していました。

 また、一階と二階の柱や壁の位置がズレており、耐震を強化する“ダイライト”と呼ばれる耐力面材が継ぎ接ぎで貼り付けられていた。これでは何の効力もありません」

 この物件の現場監督(現在は退社)を直撃すると次のように語った。

「私は会社に在籍した約3年間で約70件の物件に関わりましたが、その1割に問題があったのは事実です。残りの物件がどうかと言われれば、正直自信がない部分もあります」

 創業者でもある檜山国行会長にも聞いた。

──施主が気付いていないだけで建築基準法に違反している住宅があるのでは? 

「検査は出来る限りやっていますが、その可能性は否定できません。気になることがあれば誠実に対応したいと思います」

 3月16日(木曜日)発売の週刊文春が詳細を報じる。

「週刊文春」編集部

森友学園に関する問題ははっきりとさせるべきだと思う。

籠池氏は安倍政権の時限爆弾になるのか 会見ドタキャンの裏に財務省「圧力」観測 (1/2) (2/2) 03/15/17(J-CASTニュース)

 森友学園の理事長退任を表明した籠池泰典氏の東京での記者会見が予定されていた2017年3月15日、朝方から会見のドタキャンに始まり、その背後に財務省からの圧力をうかがわせる発言が出るなど、籠池氏をめぐる騒動が繰り広げられた。

 記者会見をキャンセルしたにもかかわらず、15日午前に大阪から上京した籠池氏と都内で面会した著述家が、報道陣の前で財務省(国税庁)幹部らを名指しで批判する一幕もあった。籠池氏が持っているもの(情報・資料)が全て表に出ると、「内閣が二つ分ぐらい飛ぶ」との爆弾発言も飛び出した。

■「財務省から身を隠せと電話」

 籠池氏が、都内の日本外国特派員協会で2017年3月15日14時30分から会見することが公表されたのは3月14日昼。ところが15日朝になり、同協会が会見のキャンセルを会員に通知。理由は明らかにされていない。

 同じ15日の朝には、情報番組「あさチャン!」(TBS系)が、籠池氏のあいさつ音声録音データを公表した。前日にあった同学園の塚本幼稚園での修了式で話された内容だ。籠池氏は、国有地売却問題が表ざたになった2月8日、「財務省の方から『身を隠しといてください』」と言われ、10日間「雲隠れ」していたと話していた。

 この録音データ報道は早速、同日朝の国会(衆院・財務金融委員会)の質問で取り上げられた。財務省の佐川宣寿・理財局長は「(籠池氏に)隠れてくれ、と言った事実はありません」と答弁し、省からの指示を否定した。

 また、昼前の11時ごろには、都内での会見は中止になったはずの籠池氏がマスク姿で羽田空港に降り立ち、報道陣の質問にほとんど答えることなく車に乗って立ち去った。

 午後に入ると、また動きが出た。14時30分ごろ、情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」(TBS系)が、籠池氏が入っていったとみられる都内のマンション前から生中継を行った。カメラの前に立っているのは、先日、籠池氏とのインタビュー記事を公表した著述家の菅野完氏。『日本会議の研究』の著書でも知られる。

「内閣二つ分ぐらい飛ぶと思うんです」

 籠池氏と面会した菅野氏は、当日会見の急なキャンセルの理由について、「僕は言えない」としつつも、

  「いろんな事情があります。ご想像の事情もあります」

と、いわゆる「圧力」があった事を示唆するような説明もした。

 また、籠池氏の話を聞きたいという記者らに対し、籠池氏からの「交換条件」があるとして、国有地売買の当時の責任者、財務省理財局長だった迫田英典・現国税庁長官の顔写真を掲げながら、迫田氏の単独インタビューをとってくれば、そのメディアに話をしてやる、と言っていると明かした。迫田氏の顔写真の上には「森友問題の発端を作ったのは、この男」との表記も。菅野氏は、国有地売買に問題があったならば、

  「この迫田が問題を起こした、ということでしょ」

と解説した。

 また、「あさチャン!」などが伝えた、財務省から籠池氏への「雲隠れ指示」について、籠池氏が「佐川理財局長から(籠池氏らの)顧問弁護士に電話があった」と、具体的な「指示」について認識している、とも話した。

 その後、菅野氏は松井一郎・大阪府知事の顔写真も示し、「この人たち(迫田氏と松井氏)こそが悪いヤツらです」と話し、マスコミは、私人である籠池氏を追い回すのではなく、公人であるこの2人に迫るべきだと主張した。

 さらには、籠池氏が「持ってるもん(編注:情報や資料か)」が全て表に出ると、

  「内閣二つ分ぐらい飛ぶと思うんです」
   「安倍晋三みたいの、どうでもエエという話になってしまう」

と、安倍政権の存亡に発展する可能性も示唆した。

 菅野氏の生中継前、「ゴゴスマ」コメンテーターの東国原英夫・元宮崎県知事は、籠池氏の当日会見の急遽キャンセルについて、圧力の可能性に言及する司会者の質問に答え、「(圧力を)勘繰らざるを得ない」と話していた。

 「圧力」の有無について、籠池氏本人の口から説明はあるのか。15日にキャンセルになった籠池氏の会見については、延期説と中止説が報じられている。

森友学園で講演の竹田恒泰氏「金を出してくれと言われた。勝手に小学校の推薦者にされた」と不信感 03/15/17(AbemaTIMES)

 14日、『AbemaPrime』に出演した評論家の竹田恒泰氏が、森友学園の姿勢を批判した。竹田氏は、保守系の著名論客たちとともに、同学園のウェブサイトに賛同者として掲載されていた。

 実際に、平成23年と25年の二度、森友学園系列の「塚本幼稚園」での保護者向け講演会に講師として登壇したという竹田氏。「園児たちが教育勅語をバーッと暗唱してましたから、凄い幼稚園だと思いました。色々悪く言われてますけれど、園児たちはビシーッと整列してて、ハキハキと挨拶していて。保護者たちも講演を聞き入るような感じでちゃんとした印象を持ちました」。

 その一方、「問題なのは、2回目の講演が終わった後、“小学校を作るので金を出してくれ、応援してほしい“と言われた。そのときは検討しますと答えたのですが、お金の集め方が強引でした。さらに見てみると、“安倍晋三記念小学校“となっていて、これはまずいだろう、許可は取っているのかなと思って。下手に寄付金出して応援したら、宣伝に使われてしまうかもしれない。責任取れないですから。それでお断りをして、お金も出さなかったですし、協力は一切しませんと言ったんです。それなのに私の名前が“推薦者“として推薦の言葉もウェブサイトに載ってて。許可を得ないでそういうことをやるところなんですよ」と、森友学園への不信感を露わにした。

森友学園問題 橋下徹氏「明らかにミス」「僕の失態」 ツイッターで責任認める 03/15/17(産経新聞)

 学校法人「森友学園」(大阪市)の小学校設置認可をめぐる問題で、大阪府の松井一郎知事と松井氏の前任の橋下徹氏が15日朝までに、一連の小学校認可の手続きについて、「明らかにミス」などとツイッターに投稿し、自身らの責任を認めた。

 ツイッター上で、橋下氏は府の私学審議会が平成27年1月に、学園の小学校開設を条件付きで「認可適当」と答申した際、府による財務状況の確認がなかったとして「明らかにミス」と指摘。これについて、松井氏は「大阪府の審査が100点満点では無いと捉えている」とした上で、「認可判断にミスがあるとすれば、私学新規参入の規制緩和実施後の審査体制を見直さなかった僕にある」と手続きの不備に言及した。

 府は学園側からの要望を受け、平成24年4月に新規の小学校設置をしやすいように基準を緩和。要望があった当時の知事だった橋下氏は「規制緩和と審査体制強化をワンセットでやらなければなりませんでした。ここは僕の失態」とフォロー。松井氏は「申請者の財政シュミレーション丸呑みで、銀行の残高証明書等、証拠となる付属書類を求めていなかった」と府の対応の反省点を分析した上で、「今後はこれらを見直す方向で教育庁が検討しています」とツイートした。

「読売新聞社はおわび記事の中で『記者教育を徹底して再発防止に取り組み、信頼回復に努めます』としている。」
読売新聞は「取材せず談話捏造」はだめだと言う事を記者教育に含めていないのか?まあ、記者としての問題以前の問題だと思う。
読売新聞の記者達に教育を徹底しないと常識な事も判断できないのであればかなり深刻な問題だと思う。それとも建前の言葉なのか?

取材せず談話捏造=おわび掲載、記者処分へ―読売新聞 03/15/17(時事通信)

 読売新聞社の福島県・いわき支局の男性記者(25)が取材せずに他紙の記事を後追いし、町長の談話も捏造(ねつぞう)していたとして、同社は15日朝刊に「重大な記者倫理違反と認識している」としたおわび記事を掲載した。

 談話部分を削除し、記者の懲戒処分などを行うとしている。

 同社によると、捏造があったのは今月7日夕刊と8日の朝刊一部地域で掲載された記事。2015年9月に東京電力福島第1原発事故の避難指示が解除された福島県楢葉町の町長が、昨年11月の庁議などで「避難先から帰還しない職員は昇格・昇給させないようにする」という趣旨の発言をしていたとする内容。

 男性記者は、町などに内容を確認しないまま他紙の情報を参考に記事を執筆し、町長の談話も本人に取材せずに捏造した。「締め切りが迫る中、取材しないまま安易に書いてしまった」と話しているという。

 読売新聞社はおわび記事の中で「記者教育を徹底して再発防止に取り組み、信頼回復に努めます」としている。 

安倍昭恵、文科省に圧力 「私人」に疑問符 03/14/17(デイリー新潮)

 森友学園問題をめぐり、安倍昭恵総理夫人(54)に注目が集まっている。今月1日の予算委員会では、安倍総理から「妻は私人」「犯罪者扱いするのは不愉快」との発言も飛び出したが、以下の振る舞いをもってしても「私人」と言い張ることができるのか――。

 ***

「全国高校生未来会議」なるイベントが衆院第一議員会館、そして総理公邸で行われたのは昨年3月のことだった。18歳選挙権の実施を前に模擬投票などを行う趣旨の催しだが、文部科学省と総務省が後援、優秀者には総務大臣・地方創生担当大臣、そして内閣総理大臣の各賞が贈られるという大盤振る舞いだ。

 これほどの規模でイベントを行うことができた背景には、主催する一般社団法人「リビジョン」と昭恵夫人との密接な関係があった。

「安倍昭恵さんから、未来会議をバックアップしてほしいという打診があったのです」

 と語るのは文科省の関係者である。昭恵夫人からは“文部科学大臣賞”を出してほしいとの要請があり、大臣賞までは出さなかったが、後援することに。

「実績に乏しい団体が主催するイベントを後援していいのかと、省内で議論になったのは事実です」

 前出の大臣賞についても、“昭恵夫人からの要望で認められた”と別の関係者は明かす。

 どこの世界に、賞を出してくれるようにと大臣に直接掛け合うことができる「私人」がいるというのだろうか――。今月27日と28日には「未来会議」第2回の開催が予定されており、会場は参議院議員会館となっている。

 3月15日発売の「週刊新潮」では、「リビジョン」代表と昭恵夫人との関係や、私企業の宣伝にも使われた先のイベントの実態についても掲載する。

「週刊新潮」2017年3月23日号 掲載

新潮社

防火シャッターの作動点検、又は、定期点検は法又は規則で定められているのか?定めされているであれば、なぜ作動しなかったのか?
防火シャッターの作動点検、又は、定期点検が要求されていなければ、なぜ要求されていなかったのか?
防火シャッター設置後の作動確認検査は法又は規則で要求されているのか?
防火シャッターが作動しなければ、防火シャッターの意味はないと思える。

アスクル倉庫火災 一部防火シャッター動かず 埼玉県三芳町 03/14/17(テレ玉)

三芳町の事務用品通販会社アスクルの物流倉庫で起きた火災で、一部の防火シャッターが正常に作動していなかったことが分かりました。

この火災は先月16日、三芳町上富にあるアスクルの鉄骨3階建ての物流倉庫で発生したもので、火はおよそ4万5,000平方メートルを焼き、発生から12日経った先月28日に完全に消し止められました。

3階建ての倉庫内には火災のときに自動的に床まで下りて火の回りを防ぐ防火シャッターが設置されていましたが、一部のシャッターが全く下りていないなど、正常に作動していなかったということです。警察や消防は、広い範囲に延焼した要因になったとみて、詳しい状況を調べています。

入間東部地区消防組合によりますと、現場の調査は今週をめどに終わる予定で、調査結果をもとに火災の全容解明を進める方針です。

一方、総務省消防庁は火災が長期化した原因を分析し、同じような規模の建物の防火対策や消防活動のあり方を議論するため、大学教授のほか消防庁や県、物流関係の団体などで構成された検討会を設置し、14日夕方、都内で初会合を開きました。

会議では実際に消火活動にあたった入間東部地区消防本部の職員も参加し、一部の防火シャッターが作動しなかったり荷物などの影響で閉鎖しなかったりしたこと、そして消火器やスプリンクラーの設置数など建物自体が関係する法律の基準を満たしていたことが管轄する省庁から報告されました。

検討会は、6月をめどに会議としての報告書をまとめることにしています。

テレ玉

千葉大の基準なのか、世間による批判を考慮したのか、事実は知らないが処分は当然だと思う。
勉強だけ出来れば良いとの考えは重い処分により修正されないと、社会の秩序は崩れてしまうと思う。
医療業界は秩序を重んじるのか、コネ、金、人脈などからかなりの影響を受けるのか知らないが、これぐらいの処分は必要だと思う。

千葉大、研修医を懲戒解雇 準強制わいせつ罪で公判中 03/14/17(産経新聞)

 千葉大医学部生が飲み会に参加した女性を集団で乱暴したとされる事件で、千葉大は14日、飲み会中に女性にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪に問われ公判中の千葉大病院研修医、藤坂悠司被告(30)を懲戒解雇にしたと発表した。

 起訴状によると、千葉大医学部5年の吉元将也被告(23)=集団強姦罪で公判中=らと共謀し、昨年9月20日夜、千葉市の飲食店で酒に酔った女性の体に触るなどしたとしている。2月20日の初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 事件をめぐっては藤坂、吉元両被告の他、集団強姦罪で山田兼輔被告(23)、準強姦罪で増田峰登被告(23)=いずれも千葉大医学部5年=が公判中。千葉大は医学部生3人についても処分を検討している。

補助金“取り消し”森友学園に返還要求へ 03/14/17(日本テレビ系(NNN))

 石井国交相は14日、閣議後の会見で、大阪の学校法人「森友学園」の小学校建設に対する補助金の交付決定を取り消し、既に支払った5600万円余りの返還を求める考えを示した。

 「補助金交付決定の取り消し、補助金返還に向けて手続きを進めたい」―また、石井国交相は必要があれば森友学園と施工業者に直接ヒアリングを行い、補助金の申請内容に不正がなかったか、調べるという。

大阪市の学校法人「森友学園」の問題に関して自民の対応がかなり逃げ腰だからもっと何か出てくるのでは推測してしまう。
隠す問題などなければ早く問題を片付ければ良いだけだと思うのだが?

「森友学園」が起こした13年前の訴訟に稲田朋美氏出廷記録 03/14/17(産経新聞)

 稲田朋美防衛相が平成16年12月、籠池泰典氏が理事を務めていた大阪市の学校法人「森友学園」が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す裁判所作成記録があることが13日、関係者への取材で分かった。

 稲田氏は同日の参院予算委員会で「籠池氏の事件を受任し顧問弁護士だったということはない。裁判を行ったこともない」と述べていた。

 学園が16年10月18日に大阪地裁に提訴した同市淀川区の土地と建物の抵当権抹消登記請求訴訟で、訴状の「原告訴訟代理人」には稲田氏と夫の龍示氏、もう1人の計3人が記された。また同地裁が作成した第1回口頭弁論調書には、同12月9日の初弁論に龍示氏を除く稲田氏ら2人の名前が「出頭した当事者等」に記載されていた。

 稲田氏は昭和60年に弁護士登録し、夫妻で大阪市内の法律事務所に所属していた。

稲田防衛相の答弁に「え~」 森友訴訟代理人として名前 03/14/17(朝日新聞)

南彰

 国有地売却問題で揺れる学校法人「森友学園」(大阪市)について、13日の参院予算委員会で、稲田朋美防衛相との関係が取りざたされた。理事長を退任する意向を示した籠池(かごいけ)泰典氏はインターネットで、稲田氏がかつて籠池氏の顧問弁護士を務めていたと証言。同日の参院予算委では、野党側が稲田氏が同学園の代理人弁護士をしていたとする訴訟資料を取り上げたが、稲田氏はいずれも否定した。野党は、稲田氏の答弁の信頼性が疑われるとして追及を強めている。

 「10年ほど前から、もう全くお会いしていないし、関係を絶っているんです」

 13日の参院予算委員会。民進の小川敏夫氏に籠池理事長との関係を問われた稲田氏は語気を強めて反論した。この日朝にネット上で公開されたインタビューの動画で、籠池氏が「ご主人と稲田朋美先生で私に対する顧問弁護士でした」と語った新証言は、「全くの虚偽だ」と切り捨てた。

 稲田氏は学園の国有地売却問題が発覚した先月以降、国会で「籠池氏とはここ10年来全く会っていない」「弁護士時代を通じて、籠池夫妻から何らかの法律相談を受けたことはない」「裁判を行ったこともない」と関係を否定し続けている。

 この日の予算委では、小川氏から「森友学園訴訟代理人弁護士 稲田朋美」と書かれた2005年10月11日付の裁判資料とされる書類を示されると「いま初めて見ました」と答弁。委員会室が「え~」とどよめく中、「共同事務所の場合、連名で(代理人弁護士を)出すことは多くある。私は一切、籠池氏から法律相談を受けたことはありません」と強く打ち消した。

 籠池氏がインタビューで「2年ほど前、お目にかかって直接話した」と証言したことについても「記憶にない」と重ねて否定した。

 稲田氏は06年10月号の雑誌…

稲田防衛相、一転「夫の代わりに出廷したと…」森友訴訟 03/14/17(朝日新聞)

 学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地売却問題をめぐり、稲田朋美防衛相は14日の閣議後会見で、一部報道で稲田氏が同法人が起こした民事訴訟で原告側代理人弁護士として出廷した記録があると指摘されたことについて、「(弁護士の)夫の代わりに出廷したのでは、と推測している」と釈明した。

 一連の問題を受けて同法人の理事長を退任する意向を示した籠池(かごいけ)泰典氏との関係について、稲田氏はこれまでの国会答弁で「籠池夫妻から何らかの法律相談を受けたことはない」「裁判を行ったこともない」などと繰り返してきた。稲田氏はこの日、出廷記録が事実なら「答弁を訂正したい」と語った。

 稲田氏は13日の参院予算委員会でも籠池氏との関わりを強く否定。野党は答弁の信頼性が疑われるとして追及を強めている。稲田氏はこの日の会見で記者団から虚偽答弁だった可能性を指摘されると、「自分の記憶に基づいて答弁した。虚偽の答弁はしていない」と述べ、引責辞任は否定。「国有地の問題と本当に何の関係もない」などと語った。

 一部報道によると、稲田氏は2004年12月、森友学園が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す大阪地裁作成の記録があることがわかった。同地裁が作成した第1回口頭弁論調書には、12月9日の初弁論に稲田氏ら2人の名前が「出頭した当事者等」に記載されていたという。(相原亮)

朝日新聞社

業務停止処分は当然! こんな事が許されれば、多くの企業が同じ事をするだろう。

<森友学園>府が本格調査 契約書虚偽で立ち入り検査も視野 03/11/17(毎日新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」の小学校新設計画を巡り、学園側が目的に応じて虚偽の工事契約書を作成していた疑いが強まったとして、大阪府は学園に対し、私立学校法に基づく立ち入り検査も視野に、本格的な調査に乗り出した。小学校の設置認可を府に申請していた学園側は10日、認可の見通しが薄いことなどから申請を取り下げたが、府は「契約書の問題は残っており報告を求める」として調査を進める。

 学園側は、私立学校の設置認可事務を担う府私学課に7億5600万円▽小学校建設に伴う補助金の受給に向けて国土交通省に23億8400万円▽大阪(伊丹)空港の騒音対策助成金を受けるために空港運営会社「関西エアポート」に15億5500万円--と、額の異なる3種の工事契約書を用意して提出していた。施工業者は府の調査に「当初に見積もった正しい工事費は15億円だった」と説明し、学園側の要望に応じて虚偽の契約書を作成したと話している。

 しかし、学園の籠池泰典理事長(辞任)は申請取り下げ後の記者会見で、契約書について虚偽の認識を否定。府は「虚偽ではないなら合理的な説明をすべきだ」としており、立ち入り検査も視野に、引き続き学園側から説明を求める。

 一方、籠池氏は10日の会見で、小学校設置認可の再申請を目指す意向を示した。国の大学設置審査の際には虚偽申請があれば最長5年間は申請できないが、府はこうした例を私立学校審議会に伝え、対応策を検討するという。【津久井達】

業務停止処分は当然! こんな事が許されれば、多くの企業が同じ事をするだろう。

麻生鉱山、医療産廃を無断再委託…業務停止へ 03/10/17(読売新聞)

 麻生グループの「麻生鉱山」(福岡県飯塚市)が、自社の医療廃棄物リサイクル工場「エコノベイト響」(北九州市若松区)で請け負った廃棄物処理を、排出元の医療機関に無断で山口県の産業廃棄物処理業者に再委託していたことが北九州市の調べで分かった。

 産廃の運搬や処理経路の管理票(マニフェスト)には自社工場で処理したと虚偽記載していたという。北九州市は再委託を原則禁じた廃棄物処理法違反にあたるとして、麻生鉱山に今月中にも産廃処理業の業務停止処分を出す方針。

 市によると、同工場は2002年に稼働を始め、北部九州などの医療機関から収集した医療廃棄物を年間約6000トン処理。使用済みの注射針やガーゼ、紙おむつなどを破砕し、高周波で加熱、滅菌処理して固形燃料やセメント原料などにリサイクルしている。

昭恵夫人は言動の重さに関して自覚がなかったのであろう。自覚があったらもっと問題であるが、今回の件では多くの国民の注目を引き付けた。
いかに不適切なプロセスに役人達や政治家達が関わっていると疑問に思わせるケースだ。
学校法人「森友学園」と昭恵夫人のコンビネーションがなければここまで注目を浴びることはなかったであろう。そう言う意味では 意図しなかった結果であるが、昭恵夫人は功労者だ。

森友学園問題 昭恵夫人は言動の重さ自覚を 03/09/17(読売新聞)

 学園理事長の教育者としての資質が問われる事態になりつつある。

 学校法人「森友学園」が大阪府に提出した、豊中市に建設中の小学校の設置認可申請を巡る資料に、事実と異なる点が次々と発覚した。

 資料には、校舎などの建築費に関し、国土交通省への補助金申請書類と異なる金額を記載した契約書が含まれる。府には「7億5600万円」、国交省には「23億8400万円」と報告していた。

 別の金額の契約書も、大阪空港の運営会社に提出された。

 学園側は、建築費の増額分を見込んで申請したというが、より多くの補助金を受け取るために虚偽の契約書を提出したのなら、学校法人としてあるまじき行為だ。

 資料は、愛知県の私立中高一貫校の推薦入学枠を確保したとも記載していた。相手校が「事実無根」と否定すると、ミスを認めた。

 松井一郎府知事は学園側の姿勢に不信感を募らせている。府は申請内容を精査し、設置の不認可も検討する。当然の対応だろう。

 国会で野党は、森友学園の問題で政府を追及している。

 小学校用地の国有地が評価額を8億円余も下回る価格で学園に売却されたことについて、財務省などは、国有地内のゴミ撤去費用を差し引いたと説明する。

 現地調査を踏まえ、公共事業に使用される積算基準に基づき、ゴミの処分量と作業単価から国交省大阪航空局が算出したという。

 膨大な廃棄物が埋まった土地である以上、売却価格の減額は正当であり、政治家の関与はなかった、という見解は理解できる。

 自民党の鴻池祥肇・元防災相は森友学園の籠池泰典理事長から、財務省への働きかけを要請され、謝礼を渡されそうになったことを明らかにした。ただ、仲介については明確に否定している。

 野党は、衆参両院予算委員会での籠池氏の参考人招致を求めているが、狙いはどこにあるのか。

 首相夫人の安倍昭恵氏と森友学園との関係も、国会審議の焦点の一つとなっている。

 昭恵氏は、問題の小学校のホームページに名誉校長として高く評価する挨拶文が掲載された。2014年12月と15年9月には、学園の運営する幼稚園で講演し、政府職員も同行している。

 首相夫人は政府の公式行事や外交活動に参加する機会が多く、その発言の影響力は大きい。単なる「私人」では済まされない。そのことを自覚し、より慎重な振る舞いに努めねばならない。

かなり力のある人が支援しないと学校法人「森友学園」は終わりだと思う。何もかもでたらめ。しかし、これまでは問題とされて来なかった。
ここの原因究明が大問題!関与した人達の逃げ方が尋常でない。何があるのは明らか!しかし、信じられない言い訳や答弁ばかり。 キャリアは学歴が高く、能力があっても人間性に関しては?????????と思わせる対応ばかり。これでは平行線、又は、下っている 日本経済を立て直すことは出来ない。狡く、自分達だけの安定だけを姑息に準備するのであろう。
愛国心どころか、不信感と不誠実と言った感じだ。

「森友」保育園、補助金1000万円不正受給か 03/09/17(読売新聞)

 学校法人「森友学園」の籠池(かごいけ)泰典理事長が代表を務める社会福祉法人が運営する「高等森友学園保育園」(大阪市淀川区)が、勤務実態を偽って補助金約1000万円を受給した疑いがあるとして、大阪市は8日、調査を始めた。

 不正を確認すれば、補助金返還を求める方針。

 市によると、同園は、常勤で運営管理業務に専従する園長を置けば加算される国の補助金を、2015年度に562万円、16年度に509万円受給。だが、大阪府関係者によると、園長である籠池氏の妻は、森友学園運営の塚本幼稚園(同区)でも副園長として勤務しているという。

 市は、保育園長と幼稚園副園長の兼務は、常勤・専従の規定に違反する可能性が高いとみて、実態の調査を進める。

妻・アッキーの森友学園スキャンダルで安倍「退場」の大ピンチ  自民党の重鎮たちが 「小池シフト」を始めた   (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 03/08/17(週刊現代)

 奔放に飛び回る妻を自由にさせる、理解ある夫――安倍総理のそんなスタンスが女性からの支持率を上げてきた。だが、総理も今度ばかりは後悔しているかもしれない。この疑惑は簡単には晴れない。

問題だらけの土地取引

 「近いうちに、あの小学校にどんな人物がいくら寄付をしていたか、リストが出てくるでしょう。ここに名前が挙がる人脈を精査されれば、安倍総理は大ダメージを受ける。トランプ政権ともまずまずうまくやれているし、当分政権は安泰だと思っていたけど、これは本当にまずいかもしれない」

 ある官邸スタッフはこう漏らした。

 誰がどう見ても、真っ黒な土地取引――それがこともあろうに、安倍総理を直撃し、官邸に激震が走っている。

 件の土地は、大阪府豊中市に4月開校予定の私立小学校「瑞穂の國記念小學院(以下、小學院)」の用地。

 同校の経営母体が、「教育勅語」を園児に毎朝暗唱させる「愛国教育」で有名な、大阪市の塚本幼稚園を運営する学校法人森友学園であること、さらに、同校の名誉校長に安倍総理の妻・昭恵夫人が就任していることは、本誌先週号でも報じた通りだ。

 森友学園がこの小學院の用地を、評価額のおよそ10分の1という不当な安値で購入した疑惑で、衆院予算委員会は大紛糾している。

 「土地は広さ8770平方メートル、鑑定評価額9億5600万円。もともとは近くにある伊丹空港の騒音防止のための緩衝地帯として国が買収していましたが、'05年以降区画整理・集約され、売りに出されたという経緯があります」(民進党衆院議員)

 これに対して、森友学園による購入価格は1億3400万円。8億円あまりの割引は、「土地の地下に埋まったゴミ処理費用を補填するためのもの」というが、同学園の理事長・籠池泰典氏は「(ゴミ処理にかかった費用は)1億円くらい」と証言しており、金額が明らかに食い違っている。

 以下のやりとりは、取引について'15年2月に行われた、国有財産近畿地方審議会の議事録からの抜粋だ。

 〈近畿財務局管財部次長「きちんと期日までに小学校が実際にできるかどうかというところでまず、もしできなければ事業予定者とはいえ(中略)土地を更地にして返して下さいよということを義務づけています」

 委員「来年の4月にもう開校になっているのですね(中略)それから寄附金で建物を作ると。これだけでも10数億はかかるはずですよね。(中略)非常に異例な形だなという感じの印象を持っています」「今までの案件と随分、性格を異にするような案件のように私は思っています」〉

 この時すでに、取引について「問題ない」と強弁する財務局官僚に対し、審議委員たちが強烈な違和感を抱いていたことがうかがえる。

 しかしその後、森友学園には、校舎・体育館の木造化による国土交通省からの補助金6200万円なども出されることが決まった。これらを合わせて、同学園はほぼ「実質負担額ゼロ円」で土地を取得したというから、疑念は深まる。

 安倍総理にとって大きな誤算だったのは、昭恵夫人がこの森友学園に、思った以上に肩入れしていたことだ。

 「普通の公立学校の教育を受けると、せっかくここ(注・塚本幼稚園)で芯ができたものが揺らいでしまう」「日本を誇りに思える子供たちがたくさん育っていってほしい」

 昭恵夫人は一昨年9月に行われた小學院の設立記念講演会で、森友学園の教育方針をこう褒め称えていた。さらには小學院のホームページにも、

 〈籠池先生の教育に対する熱き想いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました。

 瑞穂の國記念小學院は、優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ、芯の通った子どもを育てます〉

 と記している。総理の妻でありながら、公立学校の教育を否定している点が、「アッキー」らしい暴走と言えよう。

安倍晋三の名前でカネ集め

 さらに今回、昭恵夫人と以前から親しかった籠池氏が、総理夫妻からの「お墨付き」を最大限に利用し、ロビイングに励んでいたことも分かった。すでに氏が「安倍晋三記念小学校」という名前を使って寄付金集めをしていたことが判明しているが、他にも不自然な動きが見られたと話すのは、ある自民党議員だ。

 「森友学園が大阪府に建設計画を提出したのが'14年8月。それからわずか半年後の'15年1月には、『認可適当』の判断が下っています。

 この間、籠池氏は府の担当課に足しげく通って陳情していたと聞きます。当然、小學院のパンフレットも持ち込んでいましたが、そこには昭恵さんの顔写真とメッセージ、また自民党の大物議員・平沼赳夫氏のメッセージも載っています。

 府の職員によれば、籠池氏があまり『認可を急げ』とせっつくので、庁内でも問題視されていたそうです。しかも、安倍総理と昭恵さんの後ろ盾をちらつかせていた。これは『圧力』と見られても仕方がないでしょう」

 「全国で初めての神道の小学校」をうたう小學院には、敷地内に「瑞穂神社」なる神社を設ける予定だという。また、籠池氏は周囲に、「校舎には、伊勢神宮の建物に使われる木のすぐ近くでとれた木材を使う」と豪語していた。それが前述した6200万円の補助金の根拠というわけだ。

 しかし、大阪府庁関係者はこう言う。

 「入学希望者は1年生の定員80名に対して50名、2年生にいたっては5名しか集まっていなかった。いずれにせよ、開校は厳しかったのではないか」

 焦点は今後、誰がどのように全体像を描いて、この土地取引をリードしたのかという点に絞られてくる。いくら安倍総理夫妻の名前という「印籠」があったとはいえ、それだけで籠池氏が、自らの要求をゴリ押しできたとは思えないからだ。

 ここにきて、安倍総理に近い大物の名が取り沙汰されている。

 「籠池氏が安倍総理を支持する政治団体『日本会議』関西支部の幹部であることはすでに報じられていますが、それ以外にも、学校法人加計学園理事長の加計孝太郎氏が、安倍総理夫妻と籠池氏の『つなぎ役』になったのではないか、という話が永田町では出ています。

 加計氏は安倍総理が若手議員の頃、一緒にアメリカ留学をした親友。しょっちゅう総理のゴルフにも付き合っているので、新聞の動静欄で名前を見たことがある人も多いでしょう」(野党衆院議員)

 加計学園は現在、愛媛県で土地を取得し、獣医学部の新設を進めている。この用地は、安倍政権が'13年以降に定めた「国家戦略特区」に含まれる。

 「考えてみると、安倍政権下では千葉の国際医療福祉大学成田キャンパス、宮城の東北医科薬科大学の医学部新設など、私学の新学部設立や認可が多い。こうした学校の許認可の背景が、次の火種になるかもしれない」(前出・野党衆院議員)

 冒頭に引いた国有財産審議会の中で、財務局の担当者は、森友学園への土地売却を強行する理由として「小学校という公共性が高い事業だから」と繰り返していた。

 しかし、森友学園が運営する塚本幼稚園では、

 〈邪な考えを持った在日韓国人・支那人〉〈韓国人とかは、整形したり、そんなもの(注・炭酸飲料)を飲んだりしますが、日本人はさせません〉

 などと書いた文書を保護者に配布していたことがすでに判明している。こうした教育が、国有地を格安で売り払ってでも進めるべき「公共性が高い事業」かと言われれば、多くの人が首をかしげるのではないだろうか。

 「一連の事態を受けて、大阪府は2月22日に臨時私学審議会を開き、認可の再検討を始めました。しかし小学校の開設認可を正式に下ろすどころか、森友学園の学校法人資格そのものを剥奪することも、すでに府の視野には入っている」(在阪の全国紙社会部記者)

 なお今回、本誌は森友学園と籠池氏に取材を申し込んだが、媒体名を告げると「お断りします」と一方的に通話を切られてしまった。

あの理事長は国会に呼ばれる

 今のところ、安倍総理と昭恵夫人が、この小學院用地の取引に直接かかわっていたことを示す物証はない。だが、総理が国会で「妻から森友学園の先生(注・籠池氏)の教育に対する熱意は素晴らしいと聞いている」と述べたのは事実だ。

 一方の昭恵夫人は、親しい知人に対して、

 「(小學院の件は)ちゃんと確認したので大丈夫よ」

 と明言していたという。つい最近まで昭恵夫人も、安倍総理自身の関与が疑われる大問題に発展するとは、夢にも思っていなかったのである。

 仮に安倍総理や昭恵夫人、あるいは政権に近い政治家が森友学園の疑惑にかかわっていれば、総理の進退が問われる。国有地が国民の公共財産である以上、コネを使ってこれを不当に安く売却していたならば、国民に対する背任だ。

 しかも小學院が開校できない場合、前述した審議会での財務局官僚の発言にもある通り、森友学園は用地を更地にして国に返還しなければならない。すでに校舎が建っていることを考えれば、なかなか難しい条件である。子供の入学を希望していた保護者たちも黙っているはずがない。

 そもそも「瑞穂の国」という言葉は、安倍総理が演説や著書の中で、日本のことを指して繰り返し使ってきた言葉。籠池氏が国会に証人喚問される可能性が出てきたこともあって、官邸は戦々恐々としている。

 「土地そのものを担保に、大手銀行が森友学園に5億円の融資をしたという情報も出回っています。この件はスキャンダルが次から次に出てきすぎる。正直、今のところは黙殺するしか対処法がない」(前出・官邸スタッフ)

 また、この一件で、安倍総理の考えていた政権戦略も大幅に狂ってしまった。せっかくトランプ大統領との会談でアップした支持率に、悪影響が及ぶばかりではない。自民党と公明党のすきま風が強まる中で、これから政権を支える一大勢力になると期待していた、大阪維新の会の関与が疑われていることも大きな理由のひとつである。

 「維新内部では、すでに複数の地方議員がこの件の『実働隊』になっていたという話が出ています。

 自民党の側は、『大阪維新の松井(一郎代表・大阪府知事)が勝手にやったことだ』という形で幕引きを図ろうとしている。しかし、財務局と国交省の双方を巻き込んで、スピード認可を下ろすなんて芸当がウチだけでできるのか。しかるべき『上』の介入もあった、と見るのが自然ですよ」(維新の会関係者)

 大阪の有権者は、カネにまつわる不正には敏感だ。仮に官邸が「シッポ切り」に成功して責任を維新に押し付けても、維新の支持率急落は免れない。与党寄りの野党、「ゆ党」である維新のサポートを失うのは、政権にとって大きな痛手だ。

 さらには、大阪に多いとされる公明党支持者まで離れかねない。こうした事態を防ぐために、これまで安倍政権では、菅義偉官房長官や二階俊博幹事長らが水面下で各党と通じてきたのである。

これは疑獄事件だ

 今回の一件が意味すること――それは、維新の会に代わる新勢力・小池新党へのシフトが、安倍政権にとって喫緊の課題になったという事実だ。小池百合子東京都知事を取り込めるか否かが、政権の浮沈を左右する。すでに始まった重鎮たちの「小池シフト」について、自民党議員はこう言う。

 「おくびにも出しませんが、当然、菅さんは小池さんのことを意識していますよ。下手にしゃべるとマスコミに騒がれるし、何も言わないほうが小池陣営の疑心暗鬼も誘えるので、言わないだけ。菅さんの性格ですから、『あくまでもイニシアチブ(主導権)はオレが持つ』ということです」(中堅)

 「二階さんも菅さん同様、小池さんについては沈黙を守っていますが、二階・小池ラインが常に裏で意思疎通していることは間違いありません。

 二階さんは幹事長だけど、夏の都議選はあくまで地方選挙ですから、都連会長の下村(博文党幹事長代行)さんに丸投げして自分は黙っていようと考えています。

 安倍総理は去年の都知事選のときから『(自民党の公認候補は)増田(寛也元総務相)じゃなくて小池がいいんじゃないか』と言っていたほどだし、大阪維新を補完勢力にしたのと同様に、小池新党を取り込みたいと思っています。

 実務を担う二階さんは、そういう安倍総理の考えも当然織り込んで小池シフトを進めている」(ベテラン)

 まだ、安倍総理はあくまで「自分が小池を利用する側なのだ」という意識でいる。しかし「瑞穂の國記念小學院」と昭恵夫人の「暴走」に端を発する疑惑は、単に安倍政権の補完勢力の交替を促すだけのものではない。下手をすれば、安倍総理の「退陣」の二文字さえちらつく疑獄事件に発展しかねないのだ。

 この潮目の変化を、政界の魑魅魍魎たちが見逃すはずはない。

 「菅さんや二階さんのような『オッサン』の怖いところは、風向きが変わったと見たら即座に小池さんに乗り換えるであろうところ。二人とも、これまで何人のボスを渡り歩いてきたことか」(前出・自民党中堅議員)

 これまで安倍総理は、昭恵夫人がいくら勝手な行動をとろうと、「家庭内野党」と言って済ませてきた。しかし今回ばかりは、それでは乗り切れそうにない。

 「週刊現代」2017年3月11日号より

週刊現代

森友学園問題で新たな疑惑、教員予定者名簿に無断記載 03/08/17(TBS News i)

 大阪の学校法人「森友学園」が開設予定の小学校をめぐる問題で大阪府に提出した雇用予定の教員リストに、本人に無断で府内の小学校校長の名前を載せていたことがわかりました。

 「森友学園」は先月22日、来月から開設する小学校の教職員として、籠池泰典校長を含め18人の教職員リストを大阪府に提出していました。しかし、この中に校長や教頭に次ぐ総括教員として、60歳の男性を本人に無断でリストに載せていたことがわかりました。男性は現在、大阪府南部の公立小学校で校長を務めています。

 JNNの取材に対し、男性は、今年1月、共通の知人を通じて籠池理事長と面会し、「図工の先生になってほしい」と依頼されましたが、態度を保留したということです。その後、男性は先月25日に正式に依頼を断っていて、「リストに載っていることは知らなかった」と話しています。

 「(男性と森友学園の)どちらが真実なのか、当事者に聞くしかないので」(大阪府 松井一郎知事)

 森友学園の小学校をめぐっては、校舎の建築費や提携校についても、虚偽の書類を提出した疑いが指摘されています。

 「補助金の申請の前提となる工事の内容ですね、不正があったということであれば、これは取り消しも含めて検討されるということでよろしいでしょうか」(民進党 宮崎岳志衆院議員)

 「そういう可能性もあろうかと思っております」(末松信介 国交副大臣)

 国会では、森友学園が国と大阪府に伝えた小学校の建築費の金額が大きく異なっていた問題について、末松国土交通副大臣は、国が補助金としてすでに森友学園に支払った5640万円の返還を求める可能性もあるとの考えを示しました。

 一方、自民党と公明党の幹事長が、8日朝、会談し、野党4党が求めている森友学園の籠池理事長の国会への参考人招致は、困難との認識で一致しました。

ちやほやされるのが嫌いな人は少ないだろう。しかし、政治的に利用される可能性は理解しておくべきだったと思う。
安倍総理の昭恵夫人は今回の件で何かを学び、政治利用されるリスクを理解したのだろうか?学んだのであれば、今後に生かしてほしい。
今回の件では何かを隠していると思わせる展開だ。なぜ事実を最初から話せないのか?ここに問題があると思う。
公務員達も信用できないと思わせる展開にとてもがっかりしている。イメージ、理想、そしてあるべき姿とは違い、これが事実なのであろう。

首相夫人の講演に政府職員が同行、「私的活動」が一転「公務」に 03/08/17(TBS News i)

 政府は、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で、安倍総理の昭恵夫人が講演した際に政府職員が同行していたことについて、「職員の私的活動」としてきたこれまでの説明を修正し、「公務」だという考えを示しました。

 「『平成27年9月5日につきましては、たしか土曜日であったと思いますけれども、勤務時間外でございまして、これは職員の私的活動に関することでございますので』と答えている。職員の私的活動が何で連絡調整で公的活動にいつから変わってるんですか」(民進党 玉木雄一郎 衆院議員)

 「休日、土曜日に行っておって、最初は私的なものかという風に色々と考えておるんですけども、そのあとに理屈として、別な行事のための連絡調整として、付いていくこともありうるということをあわせて検討させていただきまして、両方とも可能性の問題でしたので、そのあとに調べまして、これは公務による出張というかたちで整理させていただいたと」(内閣官房 内閣参事官)

 民進党の会合で政府側は、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で昭恵夫人が講演した際に、政府職員が同行していたことについて、「私的活動」から一転「公務」と答弁を変えた理由をこのように説明しました。

 ただ、職員の旅費について、「国からの支出はない」と説明したため、出席した民進党議員からは、「公務だというなら、交通費が出ないとおかしい」などと疑問の声が相次ぎました。

 民進党は引き続き「森友学園」に国有地が格安で払い下げられたのではないかとされる問題について、政治家の関与がなかったのかどうか追及していく方針です。

幼稚園講演、昭恵夫人に「公務」で職員同行 03/08/17(日本テレビ系(NNN))

 大阪の森友学園の問題をめぐり、安倍首相の昭恵夫人が2015年に森友学園が運営する幼稚園に講演に行った際、政府の職員が「公務」として同行していた事が分かった。

 昭恵夫人に対しては外務省と経産省出身の計5人の職員が秘書役としてサポートしているが、2015年9月、昭恵夫人が幼稚園で講演をした際には、経産省出身の職員が同行していた事が分かっている。

 これについて内閣官房は7日、民進党が行ったヒアリングで、この職員が「公務」として昭恵夫人に同行していた事を明らかにした。その上でこの職員の旅費などについて公費からの負担は無かったと説明している。

 内閣官房側はこれまで国会で、職員が同行した日は土曜日で「勤務時間外で、私的な行為として同行していたということはあると考える」などと答弁していた。

森友学園問題、「小学校不認可」可能性高まる 03/08/17(TBS News i)

 森友学園が校舎建築費について、国には大阪府の3倍近い金額を示していた問題で、学園が双方に提出した資料は同じ請負契約書で、金額のみ異なっていたことがわかりました。大阪府は、いずれかが虚偽とみていて、認可しない可能性が高まっています。

 大阪の学校法人「森友学園」は、来月開校予定の小学校の校舎建築費について、学校の経営状況をチェックする立場の大阪府には7億5600万円と報告する一方、国には21億8000万円と3倍の額で申請し、既に5600万円の補助金を受けていました。

 これについて府が確認すると、学園側は、こう釈明したといいます。

 「補助金の申請のために最大限の建築費用を申請した。実際に減額になったら、補助金を返す約束だった」(森友学園)

 そして、府がさらに学園に資料の提出を求めたところ、国、府に提出した資料は、いずれも契約日や形式が同じ工事請負契約書で、金額だけが書き換えられていたことがわかりました。

 「間違った請負契約書をゼネコン側も出すんですかね。それらを考えれば、ミスというレベルではないと僕は感じています」(大阪府 松井一郎 知事)

 大阪府は、いずれかが虚偽だとみて、小学校の認可について先送りするのではなく、不認可とする可能性が高まっています。

 「(森友学園は)何とか逃げきろうということで、必死になっているのかなあと。全て虚偽だったということであれば、教育者として失格だと思います」(大阪府 松井一郎 知事)

 また、今月23日に予定されている認可を検討する審議会について、前倒しする方向で調整しています。

下記の記事の内容が事実に近いとすれば、話題の商社になるかもしれない。癒着体質や隠ぺい体質のある公務員達を道ずれにしてこの世の中を 少しでも良くしてほしい。

「森友学園」籠池夫妻の正体 経営難で名前変え?寄付を募り…多額の援助に無礼  (1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 03/07/17(IZA)

 大阪府豊中市の国有地を小学校建設用地として、評価額より大幅に安い価格で国から売却を受け、国会で集中砲火を浴びている学校法人「森友学園」(大阪市)。理事長の籠池(かごいけ)泰典氏(64)が、性急に小学校設立に動いた背景には運営する幼稚園が休園に追い込まれるなど同学園の経営難が関係しているという。与野党の人脈に度を超した陳情攻勢をかけてまで目的達成を図ろうとしたこの教育者はどんな人物なのか。取材を進めるとさまざまな雑音が聞こえてきた。

 関係者によると、休園しているのは大阪市住之江区の「開成幼稚園」。1982年に開園し、剣道やラグビーなどのスポーツ、珠算などを指導したほか、大阪市淀川区にある系列の「塚本幼稚園」と同様に愛国的な教育にも力を入れていた。

 近くの主婦(32)は「幼稚園は先生が厳しくて有名だった。籠池園長が園から車で出るときには全ての先生が園の前の歩道に出て、車が見えなくなるまで頭を下げ続けていた。普通の幼稚園では見られない異様な光景だった」と振り返る。

 2012年ごろには、塚本幼稚園で教職員らの退職が相次ぎ、人員が不足。登園した園児をスクールバスで開成幼稚園まで片道1時間ほどかけて往復させていたこともあったという。

 相前後して、開成幼稚園でも園児の退園や入園児の減少で定員割れが深刻化。14年春に休園となり、現在も再開できておらず、施設が残されたままになっている。

 塚本幼稚園の元園児の保護者は「学園が開催する運動会では塚本幼稚園と開成幼稚園の園児が合同で参加していた。数年前から開成幼稚園の園児だけが参加しなくなったが、学園の方からは何も説明がなく不思議に思っていた」と話す。

 今年4月に開校をめざしている「瑞穂の國記念小學院」をめぐっては、学園側は借入金のある学校法人でも小学校参入が可能になるよう府に基準改正を要求。12年4月の改正を受けて豊中市の国有地取得を計画し、開成幼稚園の休園直後の14年10月、府に認可を申請していた。

 ただ、認可の是非を検討する府の私立学校審議会では同年12月、委員から学園の財務状況について、借入金が資産を超えている点が指摘されており、小学校新設で経営難を脱却しようとしていたとみられる。

 開成幼稚園は12年までは「南港さくら幼稚園」として運営。運営法人も「森友学園」ではなく「籠池学園」としていた。

 学園の籠池理事長も当時、名を「靖憲」としていたが、現在は「泰典」で、いずれも本名ではなく通名とみられる。

 教育関係者は「籠池氏だけでなく、妻の塚本幼稚園副園長も知らない間に別名を名乗るようになった。開成幼稚園では職員の給料未払いなどの問題があったようで、経営失敗のイメージを払拭するためではないかとうわさされていた」と話している。

 仕事上とはいえ、名前をコロコロ変えながら教育ビジネスを展開する籠池氏とはどのような人物なのか。

 親族や知人によると、籠池氏の自宅は問題の国有地がある大阪府豊中市の閑静な住宅街の一角にある。10年ほど前に2階建ての中古住宅を買い取って改装し、学園が運営する「塚本幼稚園」近くから転居してきた。

 「引っ越してきた当初は息子さんもいましたが、今はご夫婦と塚本幼稚園に勤める娘さんが暮らしているようです。奥さんは幼稚園で子供を相手に仕事をしているからか、よく家の外まで大きな声が響いてくる。祝日には玄関先に欠かさず国旗が掲げられているのが印象的です」(近くの主婦)

 籠池氏は香川県出身で関西大学に進学後、奈良県庁に入庁。当時は周囲に思想的な発言をすることはなかったが、学園の前理事長の娘と結婚し、運営に参画し始めたころから様子が変わり、前理事長が他界した1995年ごろからは園児に「教育勅語」を朗唱させるなどしていった。

 妻との間には3男2女をもうけ、園児たちと同様に、自身の子供たちにも幼いころからスポーツに取り組ませるなど熱心に教育していたようだが、近年はとくに息子たちとの関係が疎遠になっているという。籠池氏は幼稚園で園長を名乗るものの、実質的な運営は、副園長の妻に任せ、政治団体の活動などに積極的だったという。問題の小学校「瑞穂の國記念小學院」でも当初、校名を「安倍晋三記念小学校」にしようとし、昭恵夫人を名誉校長に据えるなど、首相夫妻の名を園の運営に利用してきた。

 小学校新設のため、園児や卒園児の保護者らにも1口1万円で複数口の寄付を募り、親族や親しい知人にもことあるごとに寄付を募っていたが、多額の援助にも感謝を伝えることはほとんどなかったという。

 教育者の名を借りた荒っぽいビジネスマン。そんな横顔が浮かび上がってくる。

たしかに直接、個人的に関係ないのに中傷や偏見を経験するだろうことは想像できる。
転職出来るのなら、転職した人もいるかもしれないし、待遇や給料などを考えると留まる決断をした社員もいるだろう。
多くの社員は中立な立場で考えられないと思うが、東電の対応や説明で、事実を言っているのか、誠意のある対応をしているのかと 感じるのであろうか?東電の利益を優先すると事実を言えない、言い訳をする傾向が高いであろう。しかし、東電側でない人達、まして、 被害を受けた人達から見れば、不誠実で、ずるい人達としか思わないだろう。
だから仕方がない。嫌であれば、東電から離れて関係のない世界や会社で働く選択もある。ただ、いろいろな要素が絡み合っているので 選択肢として選べるかは別の話。何を優先にして、どのような選択があるのかは個々によって違う。

福島原発の東電社員、「中傷」で強いストレス…順天堂大など分析 03/07/17(読売新聞(ヨミドクター))

 福島第一、第二原子力発電所で事故後も働く東京電力社員の心の傷は、津波や知人を亡くした被災体験よりも、中傷などの批判によるものが根強く残るとする分析結果を、順天堂大学などのチームがまとめた。英医学誌に7日発表する。

 チームは、事故直後から現地で社員の心の健康をサポートしてきた。社員1417人に2014年11月まで計4回、震災で受けた心の傷に関する記述式のアンケートを実施。津波からの避難、家族や同僚の死亡、財産喪失などに関するストレスの大きさを分析した。

 医療機関で受診を拒否されたり、避難先で住民に問いつめられたりするなどして心に傷を受けた社員は、11年時点で12・8%にあたる181人。事故から3年以上が過ぎても、こうした経験をしていない社員に比べて、約3倍も非常に強いストレスが残っていた。

 また、発電所の爆発や同僚の死亡といった現地社員特有の経験によるストレスも、時間が経過しても強く残ることが確認された。

 研究をまとめた順天堂大の谷川武教授(公衆衛生学)は、「現地社員の抱えるストレスは大きく、心理面のサポートを考えるべきだ」と話している。

森友学園 国有地購入前に賃料滞納 予算委で政府答弁 03/07/17(毎日新聞)

 政府は6日の参院予算委員会で、森友学園の国有地取得問題で、学園側が国有地を2016年6月に購入する前の賃貸期間中、賃料の滞納があったことを明らかにした。

 辰巳孝太郎氏(共産)が追及。学園は購入前、月額227万5000円で国有地を借り受けていたが、国土交通省の佐藤善信航空局長は「支払期日までに払われなかった月もあった。その後、延滞金も含めて全額支払い済みだ」と語った。一方、参院予算委は6日、国会法に基づき会計検査院に対する検査要請を議決した。【大久保渉】

昭恵氏の講演、14年も政府職員同行 森友学園の幼稚園 03/07/17(朝日新聞)

 安倍晋三首相の妻昭恵氏が2014年12月に大阪市の学校法人「森友学園」の幼稚園で行った講演に政府職員が同行していたことが、政府が7日に閣議決定した答弁書で明らかになった。これまでの国会審議では、昭恵氏が15年9月に学園の幼稚園で講演した際の職員同行が確認されている。

 民進党の辻元清美衆院議員の質問主意書に対する答弁書によると、14年12月6日と15年9月5日の2回の講演に職員が同行した。公用車は使用していないという。昭恵氏の15年9月5日の講演や、学園が新設予定の小学校の名誉校長就任をめぐる経緯などについては、「特定の個人が行った私的な行為に関するものであり、政府としてお答えする立場にない」とした。

 また、民進党の逢坂誠二衆院議員への答弁書では、教育勅語を学校や幼稚園で活用することが教育基本法や学校教育法に違反するかどうかについて、「個別具体的な状況に即して判断されるべきものであり、一概にお答えすることは困難だ」とした。学園の幼稚園では、子どもたちに教育勅語を素読させていることが問題になっている。

地域活性で地元の今治が動いているのなら可能性はあるかもしれないが、少子化の時代に獣医学部はメリットがあるのか?
問題は補助金がどれだけつぎ込まれるか次第のように思える。

第2の森友疑惑 安倍首相“お友達”大学に公有地36億円を無償譲渡 (1/3) (2/3) (3/3) 03/07/17(dot)

 アッキーが名誉校長を務めるはずだった“愛国”小学校を建設中の森友学園が国有地を激安で手に入れた疑惑が連日、国会で取り上げられている。そんな中、「第2の森友疑惑」が急浮上した。

 愛媛県今治市議会で3月3日、可決された2016年度補正予算案の内容が、にわかに注目を集めている。

 この決定は、今治市内の土地を、新設される岡山理科大獣医学部の用地として無償で譲渡するというもの。広さ16.8ヘクタール、約36億7500万円相当の広大な土地をタダであげ、さらに23年までの学校の総事業費192億円のうち、半分の96億円を市の補助金で負担するという。まさに至れり尽くせりの厚待遇である。

 この一件に首を傾げるのは、地元選出の自民党・村上誠一郎衆院議員だ。

「過疎地の今治に大学をつくって採算が合うのか。党獣医師問題議員連盟会長の麻生(太郎)財務相や文教族の大物なんかも当初は認可に反対していたのに、同地が国家戦略特区に選ばれて認可が決まった途端に何も言わなくなった。財務相が反対していた案件がひっくり返るのだから、よほどの『天の声』があったとしか思えない」

 事情を調べると、またも安倍首相夫妻の“お友達”人脈が浮かび上がる。

 岡山理科大を運営する学校法人加計学園(岡山市)グループは岡山県を中心に全国で大学、専門学校、高校、中学校、小学校、幼稚園など29の教育施設を運営する一大組織。その2代目である加計孝太郎理事長は、安倍首相の40年来の旧友として知られる。日経新聞の「交遊抄」(10年9月21日付)によると、加計氏は安倍首相が大学卒業後に米カリフォルニア州立大ロングビーチ校に語学留学した際に知り合って以来のゴルフ友達だという。

 朝日新聞の首相動静からも、親密ぶりがうかがえる。加計氏は13年11月以降の約3年間で安倍首相と14回も面会。昭恵夫人も同席で夕食をとったり、山梨県鳴沢村の安倍首相の別荘に招かれてゴルフをしたりと、家族ぐるみの親密な付き合いであることがわかる。安倍首相は14年5月、加計学園が運営する千葉県内の大学の行事で「どんな時も心の奥でつながっている友人、私と加計さんもまさに腹心の友だ」と語っている。

 さらに、最近何かと話題の昭恵氏がここでも登場する。15年9月、昭恵氏は加計学園が運営する認可外保育施設「御影インターナショナルこども園」を訪問し、保護者らを前に名誉園長就任を受けた講演を行っている。どことなく、森友学園問題を連想させるような親密ぶりだ。だが、今治市に新設する大学の認可をめぐる流れを見ると、さまざまな疑問が湧き上がる。

 そもそも大学の獣医学部には全国で定員枠があり、学部新設のハードルは高い。

「07年から加計学園の知見もお借りし、規制を解くため国に構造改革特区の設置を提案しましたが、日本獣医師会の反対などもあり、膠着状態でした」(今治市)

 長年の膠着状態が急変するのは第2次安倍政権の誕生以後だ。16年11月、安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議が「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り」獣医学部の新設を認めるとの決定を行い、翌17年1月には岡山理科大獣医学部の今治市への誘致がトントン拍子で決定したのだ。

 新設に反対してきた日本獣医師会の境政人専務理事はこう不満を口にする。

「今回の国家戦略特区会議やその下の分科会にも私たちは一切呼ばれず、直接意見を述べる機会がなかった。パブリックコメントの募集に対し、反対意見を出しただけです。非常に短い期間で決められてしまった。初めから結論ありきのようで、大変残念でした」

 一方、同会議の今治市分科会には前愛媛県知事の加戸守行氏が出席。同氏は「日本会議」関連の行事に出席し、安倍首相が本部長の「教育再生実行会議」の有識者メンバーを八木秀次氏、曽野綾子氏らとともに務めたこともある、首相の「右派人脈」のお仲間である。

 政府が特区で獣医学部を設置する事業者を募集したのは17年1月4~11日のたった8日間で、応募したのは加計学園のみ。まるで加計学園のための制度改正だったようにも見える。

 ちなみに、加計理事長は政府の決定と時期が近い16年10月2日と12月24日に、安倍夫妻らと夕食を共にしている。今年1月の国家戦略特区諮問会議では首相自らが誇らしげにこう語った。

「1年前に国家戦略特区に指定した今治市で、画期的な事業が実現します。(中略)獣医学部が、来年にも52年ぶりに新設され、新たな感染症対策や先端ライフサイエンス研究を行う獣医師を育成します」

 急展開の誘致決定をめぐっては、地元からも疑問の声が上がっている。今治市選出の愛媛県議・福田剛氏(民進党)はこう語る。

「10年も動かなかった話が突然、戦略特区に決まって、来年4月にはもう開校予定だという。あまりに拙速で腑に落ちませんし、政治の力が動いたのかな、とも感じます。タオルと造船の町の今治で岡山の名を冠した獣医学部というのも違和感がありますし、コストパフォーマンスにも疑問がある。補助金には県からの資金も投入されるというので、本格的に調査します」

 加計理事長の愛媛県の関係者もこういぶかしむ。

「獣医学部新設の件は農水省に行けば文科省に行け、文科省に行けば農水省に行けとたらい回しにされるような案件。安倍さんと加計さんの近すぎる関係があるから、今回の認可は大丈夫かと逆に心配されてます」

 民進党は、この問題も国会で取り上げる構えを見せる。調査チームの福島伸享衆院議員はこう語った。

「募集期間がたった1週間で突然、許可申請を下す手続きは適正なのか。教育関係者はみんな新規に学校をつくりたがっていて、総理に近い人だからつくりやすいということなら大問題です」

 今治市企画課は本誌の取材に対し、こう説明する。

「土地の無償譲渡の方針は遅くとも1989年には決まっていた。人口減対策のためで、他の大学とも交渉していた。長い積み重ねがあってのことで、安倍政権だからということではない」

 加計学園は取材に対し、「学校用地の取得については法令の手続きに従って適正に行っているところです」と回答した。

(本誌・小泉耕平、村上新太郎、大塚淳史/今西憲之)

※週刊朝日  2017年3月17日号より抜粋

「森友学園」国有地払い下げ、昭恵夫人めぐり激しい応酬  03/06/17(TBS News i)

 国会では6日も、大阪府の学校法人「森友学園」への国有地売却問題が取り上げられ、安倍総理は、4月開校予定の小学校の名誉校長に就いていた昭恵夫人の道義的な責任に議論が及ぶと強く反論しました。

 「森友学園問題、これ調べていくと、はっきり言いまして、えん罪である」(自民党 西田昌司参院議員)

 自民党は6日、大阪府の学校法人「森友学園」への国有地売却問題を予算委員会の質疑で初めて取り上げ、国交省や財務省は、ごみの撤去費用8億円の見積もりは一般的な方法で合理的に算出したもので、将来、この土地でどんな問題が起きても国の責任を免除する特約を付けた適正な契約だったと改めて強調しました。

 一方、民進党の質疑では、新たな金額が出てきました。

 「今、建っている建物(小学校)、国が補助金入れてますね」(民進党 福山哲郎幹事長代理)

 森友学園が建設中の小学校は、国交省が行っている建築物の木造化を図るプロジェクトの支援対象となっていますが、これまでに国から5640万円が支出されたことが明らかになりました。

 安倍総理は6日も、「私も妻も売却や認可には一切関わっていない。関わっていれば職を辞す」と強調しましたが・・・

 「総理が関わっていないという。昭恵夫人も関わっていない。ひょっとしたら被害者なのかもしれない。私もそのようにも考えたいと思います。しかしながら、大阪の財務局の立場でいえば、安倍昭恵夫人が名誉校長に就任している小学校を、手続きができないからといって、先送りなんかして、開校を延長したら、それは昭恵夫人に恥かかせたのか、安倍首相に恥をかかせたのか、近畿財務局だって、財務省だって、忖度(そんたく)するでしょう、それは」(民進党 福山哲郎幹事長代理)

 昭恵夫人の行動の道義的な責任を問われると、安倍総理は強く反論しました。

 「名誉校長に安倍昭恵という名前があれば、印籠みたいに『恐れ入りました』ってなるはずがないんですよ。それを忖度した事実が、事実がないのにですね、まるで事実があるかのように言うっていうのは、これは典型的な印象操作なんですよ。さんざん福山さんは今、え、しかしね、さんざん今、福山さんは私と妻の名誉を傷つけたわけでありますから。私と妻がここにまるで関わっているかのごとくですね、まるで大きな不正があって、犯罪があったかのごとく言うのはですね、これは大きな間違いでありますから」(安倍首相)

 「昭恵夫人は被害者かもしれないと申し上げたんです。犯罪扱いなんかしていません。それこそ印象操作だと私は思いますよ。何そんなにムキになってるんですか?」(民進党 福山哲郎幹事長代理)

 また、安倍総理は、その後の質疑の中で、「若干、妻のことだからムキになっているかもしれないが、私や妻が許認可に関わったかのごとく印象を与えるのはどうかと思う。それを前提に質問するのは遺憾だ」と述べました。  

お金にゆとりのあるスポンサー又は、大阪市の学校法人「森友学園」の思想を支持したいお金持ちが存在しなければ、森友学園がお金の 面でもう持たないのではないのか?資金面でゆとりがないと書かれているから、事実であれば、金融機関は手を貸さないと思う。

<森友学園>保護者「入学させたら子どもの経歴に影響する」 03/06/17(毎日新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」が4月に大阪府豊中市に開校を予定する「瑞穂の国記念小学院」の設置認可を巡る問題で、「こういう状況になったので、もう諦めていました」と、4月から「瑞穂の国記念小学院」に子どもを入学させようとしていた会社役員の男性は嘆息する。入学金や制服代などは既に振り込んだが、このまま入学させても子どもの経歴に影響すると考え、別の学校に進ませることにした。

 学園が運営する大阪市淀川区の塚本幼稚園に子どもを通わせていたが、問題が相次いで表面化してからは通園させていない。4月からの開校は事実上不可能だが、男性は淡々とこう話した。「何とも思わない。学園のことはもう仕方がない」

 2012~13年度、孫が塚本幼稚園に通っていたという大阪市の男性(71)は園の行事で園児が軍歌を歌う様子に違和感を抱いた。小学生にも戦前のような教育をするんじゃないか--。そう懸念していた男性は「開校を認めるべきではない」と考えている。

 大阪市の40代女性は子どもを塚本幼稚園に通わせたが、途中で自主的に退園した。園の幹部から「子どもの目つきが悪い」と指摘されるなど嫌がらせを受けたというのが理由だった。女性は「もう教育には携わってほしくない」と突き放した。

 「いやあ、ちょっとひどい。ここまでひどい教育機関というのは……」。続出する問題に、松井知事も恨み言を連発した。

 2月22日の府私立学校審議会で、愛知県の進学校「海陽中等教育学校」への推薦枠があると説明した学園。ところが海陽側はホームページに事実無根と否定するコメントを掲載した。府も「もう学園は信用できない」として海陽に連絡して、そうした事実がないことを確認した。

 設置認可を審査する機関に虚偽の説明をした疑いが強まったが、これで生徒を集めてきたとすれば、信義則に反する。知事はそう強調して「子どもたちもだまされていることになる。教育者としての根幹でもある正直さが全くない」と断じた。

 さらに学園は、小学校の校舎と体育館の建築費について、国と府に別の金額を提示していたが、知事は「ダブルスタンダードや」と批判。学園は幼稚園も経営しているが、知事は現に通園している児童に配慮した上で「学園の経営体質を徹底的に見直させてもらう」と強調した。

 府私学課は6日、推薦枠の話など一連の問題について、学園に釈明を求めた。対応したのは学園側の代理人弁護士。双方のやり取りは夜まで続いた。午後8時半ごろから、私学課はその内容を記者団に説明したが、担当者は苦渋の表情で「納得できる内容ではない」と話した。

 なぜ「推薦枠がある」と説明したのか。代理人は「中等学校の出資企業の役員とそういう方向で話し始めた」などと話したが、私学課がその役員は誰かと問うと、代理人は「教えません。現段階では答えられない」と答えたという。【池田知広、念佛明奈、小林慎】

森友学園「推薦枠はコンサルのミス」建築費も虚偽報告 03/06/17(毎日放送)

 大阪の学校法人・森友学園が「愛知県の中高一貫校に推薦枠がある」と大阪府に報告したものの学校側が否定していた問題で、森友学園は府に対しコンサルティング会社が誤って載せたと釈明していたことがわかりました。

 国有地を評価額の7分の1以下で購入していた学校法人・森友学園は小学校の認可を巡り大阪府に対し「愛知県の中高一貫校・海陽学園に推薦枠を提供してもらうことで合意している」と報告していました。しかし海陽学園側が「事実無根」などと否定したことから府が確認したところ、森友学園は法人が依頼したコンサルティング会社が誤って記載したと釈明し、訂正する意向を示したということです。また森友学園は校舎の建築費について国に対し約21億円と申請し5600万円の補助金を受け取っていましたが、実際には府に示していた7億5600万円だったこともわかりました。

 森友学園は多く受け取った補助金は返還すると話しているということです。

毎日放送

「関係者は『私学なので一定の裁量はあっていいと思う。宣誓だけが繰り返し報道されると、おかしな子供だと思われ、変なレッテルを貼られる。来てもらえば分かるが、意外と普通の幼稚園なのに…』と不安を口にする。」
私学なので自由度は高いであろう。しかし、今回の疑惑を多くの人が持つような問題を引き起こしたのは学校法人「森友学園」(大阪市)。問題が 注目を受けたらこのような結果になるのは想像できたであろう。
「意外と普通の幼稚園」の意味が分からない。人格形成や思想が定着するまでに反復教育である特定の価値観や思想を繰り返せば、そのまま人格の 一部となる可能性が高いと思う。他国の文化で育った外国人は人間的には悪くないのかもしれない。しかし、育った環境、周りの価値観や思想に より個人の基準がある程度個人の一部となったしまうと他国の文化、価値観そして思想が変だと思うようになる。一部の人達は後の経験や情報で 変わるかもしれないが、多くの人達は簡単には変わらない。そこが問題と思う。そこに、このインタビューに答えた関係者が気づいていない、 又は、故意に触れていないのであれば、やはり「意外と普通の幼稚園」は隠れ蓑としか思えない。
「『土地の問題は、きちんと明らかにすべきだが、子供に罪はなく大人の事情で教育の機会をつぶされるのはふびんだ』。関係者は、こう漏らしている」
「子供に罪はなく」と言っている時点で、関係者達は悪くないと言っているのと同じだと思う。そして、子供を利用した表現だと思う。 もし土地の問題を明らかにするべきだと思うのであれば、はっきりと明らかにしてから言うべきである。実行してから言うべき。

「変なレッテル貼られる」 “防衛フェス”への園児出演を取りやめ 小学校開校「熱望」の保護者も (1/2) (3/3) 03/05/17(産経新聞 WEST)

 学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地取得問題が波紋を呼ぶ中、学園が運営する塚本幼稚園(同市淀川区)の園児のイベント出演が5日、取りやめになった。主催者側によると、園児の心理的負担を考慮したという。国会論戦などでは学園の教育内容の一部分だけを取り上げて批判する意見も出ており、関係者からは「子供に変なレッテルが貼られる」と、不安の声が漏れている。

 イベントは、大阪・南港で開かれた「OSAKA防衛・防災フェスティバル2017」(大阪防衛協会主催)。園児が参加して、歌や演奏を披露する予定だったが、急遽(きゅうきょ)、4日に出演の取りやめが決まった。主催者側は「園児への心理的、物理的な諸問題を検討した結果だ」と説明している。

 こうした動きに、関係者らは不安を募らせる。長男を幼稚園に通わせていたという40代の女性は「園児らは、出演するために、たくさん練習したはずなのにかわいそうだ」と訴える。

 幼稚園では、毎朝の朝礼で教育勅語を朗唱し、君が代を斉唱。国会などでの問題の追及過程では、こうした面を批判的に取り上げる意見が出ている。

 ただ、女性は「保守的といわれるが、目上の人へのあいさつの徹底などを評価する保護者は多い。教養を高められ、面接がある小学校受験を視野に入れて通わせる人もいる」と話す。

 厳しい教育方針も定評があり、公立学校に進学した際のギャップを懸念し、小学校開校を待望していた保護者もいたという。

 幼稚園をめぐっては、園児が「安倍首相がんばれ、安保法制、国会通過よかったです」と宣誓。学園側が「政治的中立性が疑われるような事例で不適切だった」と認め、コンプライアンス室を立ち上げて対策を取るとしている。

 関係者は「私学なので一定の裁量はあっていいと思う。宣誓だけが繰り返し報道されると、おかしな子供だと思われ、変なレッテルを貼られる。来てもらえば分かるが、意外と普通の幼稚園なのに…」と不安を口にする。

 4月からの小学校開校は厳しいとの見方が、大阪府側からは出ている。「土地の問題は、きちんと明らかにすべきだが、子供に罪はなく大人の事情で教育の機会をつぶされるのはふびんだ」。関係者は、こう漏らしている。

「森友学園や籠池氏の名前知らなかった」当時の近畿財務局長が証言」 03/05/17(産経新聞 WEST)

 大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(籠池泰典理事長)に格安で払い下げられた問題で、売却交渉が進められた平成25~26年当時、財務省近畿財務局長だった枝広直幹広島県福山市長が4日、「当時、森友学園や籠池氏の名前も知らなかった」と語った。

 枝広氏は次の局長に案件を引き継ぐことはなかったと説明。同氏の退任後、近畿財務局は国有地の賃料引き下げやごみ撤去費の差し引きに応じており、枝広氏の後任局長時代に局内で国有地問題が重要案件になった可能性がある。

 用地取得を目指していた籠池氏は同時期、鴻池祥肇元防災担当相の事務所に繰り返し陳情。双方の交渉や、財務局とのやりとりなどの経過を記録した事務所の文書についても「事実かどうか分からない」とした上で「この件に関して鴻池先生の(名前が挙がった)記憶もない」と話した。

弁護士にアドバイスを受けた上での発言なのか知らないが、どちらであっても、二十歳を過ぎた医大生が言っていることに驚く。
これぐらいの意識であれば、被害報告がないだけで過去にも同様な行為が行われた事はないのかと思われても仕方がないような発言。
「犯行について『被害者が泥酔していたので良いと思った。罪の意識はなかった』と述べた。」

弁護士が家族にいるのに法的なことについて一切の知識や考えがなかったのだろうか?建前と本音が非常にかけ離れた話題が多かったから、 罪の意識を感じなかったのか?事実は関係者にしかわからない。
教育レベルが低い人達の世界ではありそうなこと。失う代償も高くない。罪の意識はあると思うが、大丈夫とか、捕まらないと思っていると思う。 非行に走った人達は小さいことからある程度の事まで個人の差はあっても何かしら経験している場合が多い。だから今更とか、これぐらいと なると思う。まあ、根性なしなので非行に走った事がないのであくまでも聞いた話のレベル。
千葉大集団強姦で一般的な事件と違うのは医大生であると言う事。

<千葉大集団強姦>山田被告、罪の意識「なかった」 03/02/17(千葉日報オンライン)

 千葉市中央区の飲食店で昨年9月、飲み会で千葉大医学部の男子学生らが20代の女性を乱暴したとされる事件で、集団強姦(ごうかん)罪に問われた同学部5年、山田兼輔被告(23)の第2回公判が1日、千葉地裁(吉村典晃裁判長)で開かれた。被告人質問で山田被告は、飲み会が「セクハラまがいの行為が行われ、乱れた雰囲気だった」と振り返り、犯行について「被害者が泥酔していたので良いと思った。罪の意識はなかった」と述べた。

 山田被告は飲み会の参加者に「ワインの一気飲みをけしかけた」といい、自身はいずれも中ジョッキで「ビール2杯とレモンサワーを2~3杯飲み、白ワインをグラスで5~6杯飲んだ。酒に強くないので、つぶれる手前だった」とした。

 犯行については、同級生の吉元将也被告(23)=同事件の集団強姦罪で公判中=の行為に触発され「酔って気分が高揚し、自分も良いだろう、被害者が寝ているから覚えていないだろう-と思った。雰囲気に流されやすい弱さが一番の原因。取り返しのつかないことをした」と悔いた。

もし国会やニュースで注目を受けなければ、このまま4月に開校していたのであろうか?

豊洲工事、01年に水面下で合意か 東京ガス・都副知事 03/02/17(読売新聞)

 大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に、国の鑑定評価額を大幅に下回る価格で売却された問題で、大阪府が、同学園が建設している小学校の設置認可の延期を検討していることが2日、関係者の話でわかった。

 同学園は買い取った土地に、小学校「瑞穂の国記念小学院」を4月に開校することを予定している。2014年10月に府に認可を申請し、府私立学校審議会(私学審)が15年1月、「開校の準備状況を追って説明する」との条件付きで「認可適当」との答申をしていた。

 しかし、今年2月の私学審で、入学予定者が定員を大きく割り込んでいることなどが報告され、経営面などを懸念する声が相次いだ。3月上旬に府が現地で再確認し、同下旬に私学審に報告した上で、決定する予定になっている。

今後の展開はどのようになるのだろう。

豊洲工事、01年に水面下で合意か 東京ガス・都副知事 03/02/17(朝日新聞)

 東京都の豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策工事を巡り、交渉初期の2001年、土地所有者の東京ガスと都の間で、汚染処理の範囲などについて公になっていない合意があった可能性があることが、都の開示文書や関係者の証言からわかった。土地の売却に慎重だった東ガスとの交渉が一転して加速するきっかけとなったとみられる。

 「取扱注意」と記された03年の都と東ガスの交渉記録によると、売却前に広範囲に汚染土壌を除去するよう求める都の担当者に、東ガスの担当者は再三、01年の約束を持ち出して反論した。

 「01年7月の『2者間合意』で、土壌汚染対策は今の計画で良い旨確認した」「文書で約束すると文書開示の話もあるからということで、口頭でいろいろ確認させてもらってきた事実もある」(5月29日)

 「合意」の詳細は交渉記録に残っていないが、東ガス側は「2者間合意」と「(土壌汚染を巡る)Q&A形式のやりとり」の存在を強く示唆している。

 99~01年に都中央卸売市場長だった大矢実氏は、朝日新聞の取材に「2者間合意という文書があるうわさはあった」と明かした。文面は見たことはないというが、関わったのは交渉担当の副知事だった浜渦武生氏と東ガス首脳と話している。

 東ガス工場跡地の取得交渉は、当時の石原慎太郎知事が浜渦氏を担当にしてから大きく動いた。開示文書によると、浜渦氏は00年10月、東ガスを訪れ、土地価格や開発者負担について「水面下でやりましょう」と持ちかけ、01年7月には「基本合意」にいたった。「基本合意」に汚染処理を巡る文言はない。

 01年以降、何度も土壌汚染がみつかり、都はその度に東ガスと汚染処理の範囲や負担を協議し、最終的に860億円を投じることになる。なぜ、汚染が残る地に市場を造ったのか。石原氏は3日、記者会見し、19、20日には都議会調査特別委員会(百条委員会)の証人喚問で、石原氏と浜渦氏が証言台に立つ。

 「2者間合意」などについて、浜渦氏は1日、朝日新聞の取材に「百条委の前に話すことはできない」と話した。(小林恵士、別宮潤一)

朝日新聞社

「野党頑張れ、学校作らせたらいかん」 鴻池氏会見 03/01/17(朝日新聞)

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題をめぐり、自民党参院議員の鴻池祥肇元防災担当相が1日、東京都内で記者会見した。同学園の籠池(かごいけ)泰典理事長から封筒のようなものを差し出されたことなどを証言し、「あんなの教育者にしたらいかん」「野党頑張れ、(小)学校を作らせたらいかん」などと語った。やり取りは以下の通り。

     ◇

 森友学園の件であらぬ疑いがマスコミの皆さんにあるのではないかと思い、きちんと話をしないといけない。

 どんな関係かと言えば、何年前か忘れたが、「講演に来て」と言われて行った。父兄の前で、その時の子供たちの態度が素晴らしいと思った。私の思想と合うと思った。それから(籠池氏には)会っていないが、神戸事務所に出入りするようになった。鴻池の事務所は金融、不動産、大嫌いで、29年、30年やったことがない。しかし、なんかそういうことで依頼に来た。「うちは不動産屋違うぞ」と、報告あったからね。「不動産屋と違いますからね」と言って断ったみたい。

 でも、「どうしても会いたい」と言って、3年前の4月、委員会をちょっと失礼して、質問していない一委員でしたから、(議員)会館事務所に戻って会った。夫婦で来ていたように思う。籠池さんと奥さんと。その時、財務省か大蔵省かようわからんが、「お願いの儀がある」というようなことをちらっと聞いた。同時に紙に入ったものを「これでお願いします」と言った。おばはんのほうが。

 一瞬で「金だ」とわかった。だからそれを取って、「無礼者」と言った。「男の面を銭ではたく、政治家の面を銭ではたくのは教育者違う。帰れ」と言って私は委員会室に戻った。それが、カネか、コンニャクだったか、天ぷらか、ういろうか、知らん。確かめてへんのだから。しかし現実として、私が手に持って投げ返した。

 その後、出入り禁止やん、当然。ところが、報告やなんかで1、2回(籠池氏は)行ったみたいやね。神戸の事務所に。僕は思いましたよ。「クソっ」と思って、すぐに投げ返した。歩きながら、人生でこんな汚物を投げられたようなことは初めてだけれども、反省しよう、と。それは俺に貫禄と徳がなかったのだと。「こいつならカネで動くかもしれない」と思われたということが、腹が立ったけど、これが俺が徳がない。ずっと黙っておったが、この問題や。

 野党のある男が関係しているよ…

今後の展開はどのようになるのだろう。

<京都府立医大>主治医、偽診断書認める「病院長の指示で」 03/01/17(毎日新聞)

 暴力団組長をめぐる京都府立医大付属病院(京都市上京区)の虚偽診断書類作成事件で、組長の主治医(44)が京都府警の任意の事情聴取に対し、「病院長の指示で事実と異なる内容を書いた」と話していることが関係者への取材でわかった。主治医は2月、虚偽書類の作成を否定するコメントを発表していたが、一転、関与を認めたという。府警は容疑を裏付ける重要な証言とみている。

 組長は、恐喝罪などで懲役8年の実刑判決が確定した指定暴力団・山口組の直系組織「淡海(おうみ)一家」総長の高山義友希(よしゆき)受刑者(60)。主治医は吉村了勇(のりお)病院長(64)らと2014年7月、組長の腎移植手術を担当した。術後の状態について「収監に耐えられない」とする診断内容の報告書を大阪高検に提出した。

 府警は診断内容が虚偽だったとみて、府立医大病院などを2月14日に虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで家宅捜索したが、吉村病院長は同16日の記者会見などで「刑事施設では感染症にかかる危険性が高かった」と診断の正当性を強調。主治医も同23日に発表したコメントで「(病院長とも)相談のうえ、拘禁に耐えられないとの回答書を作成した。回答内容に一切虚偽はない」としていた。

 一方、捜査関係者によると、主治医は昨年10月にも府警に対し、虚偽書類の作成と病院長の指示を認める供述をしたとされる。吉村病院長は現在も指示などを認めていないといい、府警が慎重に捜査を進めている。

どんどん、深みにハマっているように思える。誰かが圧力、又は、指示を出したのは明らかと思える。

ごみ撤去費、大阪航空局に算定経験なし 森友学園問題 03/01/17(朝日新聞)

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐり、国土交通省は1日の参院予算委員会で、土地の鑑定価格からの値引きの根拠となったごみの撤去費を約8億円と積算した同省大阪航空局について、「(過去に)ごみの撤去費を算定したことはない」と積算実績がなかったことを認めた。民進党の藤末健三氏の質問に、佐藤善信・本省航空局長が答えた。

 藤末氏は「常識的に専門家に委託するのではないか」と尋ねたが、佐藤航空局長は「小学校開校の予定時期が迫っている中、第三者に依頼をしていると、入札手続き等、時間を要することから(近畿)財務局から依頼があった」と説明。積算の知見の有無も問われたが、「大阪航空局の職員は公共事業の仕事を通して、国交省全体の知見を蓄積している」と述べた。

 一方、自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は1日午前、都内で会談し、森友学園を巡る問題について、政府を中心に説明責任を果たすよう求める考えで一致した。自民の竹下亘国対委員長は「色々な問題が指摘をされ、役所なり学園側なりにしっかりと答えてもらいたい。我々も本当のところがよく分からない部分がある」と記者団に語った。(南彰)

朝日新聞社

今後もいろいろと出てくるのだろうか??

財務省が籠池氏と接触=国有地払い下げで―参院予算委 02/28/17(時事通信)

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げ問題に関し、財務省の佐川宣寿理財局長は28日の参院予算委員会で、同地売却前の昨年3月、理財局の担当者が同法人の籠池泰典理事長と面会していたことを明らかにした。

 財務省はこれまで、国有地売却に至るまでの面会などの交渉記録は廃棄済みと説明してきた。民進党の小川勝也参院幹事長らへの答弁。

 安倍晋三首相は森友学園について、第1次安倍内閣退陣後に昭恵夫人を介して知ったと説明。「籠池氏と個人的関係は全くない」と強調した。同法人が同地で今春開校する小学校建設のため、安倍晋三記念小学校名で寄付金を募っていたことに関しては、「寄付金集めにも全く関わっていない。(名前の使用を)断った以上、責任の取りようがない」と述べた。

 一方、森友学園の教育方針については、名誉校長を務めていた昭恵夫人から話を聞き、「しつけ等をしっかりしているところに共鳴した」とも語った。

 民進党の舟山康江氏は、学園が運営する塚本幼稚園(大阪市)のPTA収支決算報告書に、昭恵夫人に対する「社会教育費」名の支出があると指摘。講演料などの報酬は全く受け取っていないとする首相答弁との整合性をただしたが、首相は「全く承知していない」と述べるにとどめた。 

【スクープ!】安倍昭恵夫人、塚本幼稚園から報酬を受け取っていた可能性 02/27/17(HARBOR BUSINESS Online)

 安倍首相は2月27日の衆院予算委員会で、民進党・福島のぶゆき議員から出た「この安倍昭恵夫人は、名誉校長としてなんらかの報酬を貰っていたんでしょうか? また、何度か講演に行っているようでありますけども、そのときに講演料というのはどのくらい受け取っているのでしょうか?」という質問に対し

「えー、報酬も講演料もまったく受け取っていないと、聞いております」

と、答弁した。再度確認するが、やはり安倍首相の答弁は

「えー、報酬も講演料もまったく受け取っていないと、聞いております」

であり、昭恵夫人が森友学園の経営する塚本幼稚園から、講演料を受け取っていないと言明している。

 しかしこれはどう言うことだろう?

 この写真は、塚本幼稚園PTAの決算書だ。40万円の支出のある「社会教育費」科目の摘要欄に「6/21姫路城(親子遠足) 11/26京都御所(社会見学)」と言う記述に続き、「社会講座 7/11谷川浩司先生 9/5首相夫人安倍昭恵先生」との記述がある。

 40万の支出のうち、遠足・社会見学と社会講座の費用がどのように振り分けらているのかこの決算書からは読み取れない。しかし、日付の並びから、遠足や社会見学の費用と「社会講座」なる活動の費用は「別」と考えられていることが見て取れるだろう。社会講座 7/11谷川浩司先生 9/5首相夫人安倍昭恵先生」なる記述からは、谷川浩司氏と安倍昭恵氏にいくばくかの金銭が渡されていたとしか読み取りようがない。

 となると、安倍首相の答弁は虚偽答弁と言うことになる。少なくとも、「受け取っていない」とは、この決算書が有る限り、断言できないはずだ。

 本件を含め、事実関係を塚本幼稚園に確認するため、連日取材依頼を行なっているが、今の所塚本幼稚園からの返答はない。

 名誉校長を辞任したとはいえ、昭恵夫人と森友学園の関係については、今後も徹底した検証がくわえられるべきだろう。

<文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie)>

<森友学園>私立小設置認可基準を緩和 大阪府が要望受け 02/28/17(毎日新聞)

 小学校建設のため大阪市の学校法人「森友学園」に売却された大阪府豊中市の国有地を巡る問題で、府が2012年、学園側の要望を受けて私立小学校設置認可基準を緩和していたことが、27日分かった。幼稚園しか設置していない学校法人が、小学校の開設に借入金を充てることを容認する内容。基準の緩和後、小学校認可の申請は森友学園の1件だけだが、現在も財務面での不安を解消できない異例の展開をたどっている。

 府は、森友学園が借入金を学校開設に充てているかは明らかにしていないが、14年12月に開かれた府私立学校審議会の議事録によると、学園の財務状況について委員から「借り入れが今持っているものよりオーバーしている」と指摘されていた。また、今月22日にあった私学審の臨時会では、入学希望者が定員の半数程度にとどまっていることが報告され、学園の財務状況を懸念する声が出た。

 府私学課によると、森友学園の籠池泰典理事長が11年ごろ、小学校や中学校などを設置済みの学校法人にしか借入金による小学校設置が認められていないことを問題視し、府に見直しを要望した。府は12年1月に府民から意見を募集し、同4月1日に基準を改正。幼稚園のみを設置していた同学園は14年10月、府に小学校設置認可を申請した。

 従来の基準は、小規模な幼稚園しか設置していない学校法人は資金繰りに問題が生じる可能性が比較的高いとして設けられていた。私学課は「同様の要件を設けている都道府県がほとんどなく、合理的でないと判断した」と説明。森友学園の他に同様の要望はなかった。

 教育の規制緩和を進めていた府側の意向と一致した形となったが、松井一郎知事は25日、自身のツイッターで「新規参入を促し競争による質向上を目指して高いハードルを他府県並みに引き下げたまでだ」と説明した。また、取材に対し、籠池理事長と「会ったことはない」と話している。【青木純】

<京都府医大>学長退任へ 虚偽報告書、選考会議で解任方針 02/27/17(毎日新聞)

 暴力団組長をめぐる京都府立医大付属病院(京都市上京区)の虚偽診断書類作成事件で、組長との交際などを理由に大学の評議会から辞任の勧告を受けた吉川敏一学長(69)が27日午前、辞任を拒否する意向を大学側に正式に伝えることが大学関係者らへの取材でわかった。これを受け、評議会が改めて学長解任を請求し、「学長選考会議」(委員6人)で審議されるが、関係者によると、解任に否定的な声は少なく、吉川学長は退任に追い込まれる可能性が高い。

 組長は、指定暴力団・山口組の直系組織「淡海(おうみ)一家」総長の高山義友希(よしゆき)受刑者(60)。捜査関係者らによると、吉川学長と京都市の繁華街で会食している姿がたびたび目撃されていた。一連の報道を受け、重要事項を審議する教育研究評議会は24日、「大学に対する府民の信頼が大きく損なわれている」などとして吉川学長に全会一致で辞任を勧告し、27日正午までの回答を求めた。

 勧告を受けた吉川学長は24日に報道各社に対しコメントを発表。高山受刑者と「特別に親密な関係にあるわけではない」「飲食店で偶然2度ほどあった」などとし、「私の行動が学長を辞任するに値するほどのものか疑問を持っている」との考えを示していた。学長の代理人弁護士によると、改めて辞任しない考えを27日午前に回答する。

 評議会は、吉川学長から辞任拒否の回答が届けば、学長人事の権限を持つ学長選考会議に解任を請求する方針を既に決めている。選考会議で、吉川学長は自身の見解を述べる意向を示しているが、会議の委員からも道義的責任を問う声が上がる見込み。委員の過半数が賛成すれば解任が決議される。ある大学関係者は「自ら辞職しない限り、解任に追い込まれる可能性が高い」と指摘する。

 大学を運営する府公立大学法人の長尾真理事長が解任を最終決定するが、理事長も会議の決議を尊重するとみられ、吉川学長の退任は避けられない情勢だ。

小池百合子都知事がパンドラの箱を開けてしまったと思える。
ここまで来たら多くの都民や国民はもう東京都職員達を簡単には信用しないだろう。善人ぶった詐欺師のような職員や偽善者が存在する事は証明された に近い状態だと思う。
関係者や関与してしまった人間達は問題をはぐらかそうとするし、覚えていないと嘘を付くかもしれない。関与した職員達が妨害したり、抵抗したりするから 本当の調査はなかなか進まないだろう。関与した東京都職員達の抵抗は既に明らかだ。だからこそ、不信を持った都民や国民の小池百合子都知事への 評価は上がる。これまで誰も出来なかったパンドラの箱を開いたからだ。

反撃「石原慎太郎」インタビュー 移転問題に“私の就任前から豊洲ありきだった” (1/2) (3/3) 02/24/17(デイリー新潮)

■小池百合子は総理の器にあらず 「石原慎太郎」独占インタビュー第一弾(上)

 喧嘩殺法で向かうところ敵ナシの小池百合子都知事(64)。都議会制覇に、女性初の総理大臣と夢は膨らむが、小池劇場に引っ張り出された「元都知事」も黙っちゃいない。因縁の敵・石原慎太郎氏(84)が逆襲に転じた。

 ***

「小池知事には、豊洲の『安心』と『安全』をごちゃ混ぜにして不安ばかりを煽り、問題を宙ぶらりんにしてしまった責任があると思う」

 石原慎太郎氏が語気を強めるのも無理はなかろう。今月5日投開票の千代田区長選で、小池百合子都知事の支援した現職の石川雅己氏は、自民推薦の候補にトリプルスコアの大差をつけて圧勝。その余勢を駆って都庁の「おんな城主」は、

〈「記憶にありません」と逃げる姿勢を見せることは、それも国民の方がしっかりご覧になるだろうと思います〉(知事定例会見・2月10日)

 などと、次なるターゲットである石原氏への攻勢を強めている。

「小池知事は『石原さんは逃げ回っている』と言うけれど、これは私にとって一番嫌な言葉なんだ。個人的な動機かもしれないが、やはり、その屈辱を晴らしたいという思いはある。

 しかも、全く正確さを欠く表現です。私は月刊『文藝春秋』(昨年12月号)で、東京都との文書での質疑応答の全文に、自らの見解を添えて公表している。それは当時、都側が私の回答を全文公表していなかったからです。都議会の特別委員会でも、きちんと話をさせてもらいたいと考えていますよ」

■「とにかく豊洲ありきだった」

「そもそも、築地市場の豊洲への移転は、私が知事に就任した1999年4月の時点で既定路線となっていました。先代の青島(幸男)君からの『引き継ぎ事項』があって、そのなかに豊洲移転に関する項目も含まれていたと思う。都庁の各担当部局には当時の資料が残されているでしょうから、ぜひ確認してもらいたい。

 私自身は市場を移すにしても、豊洲のような海沿いの場所に候補地を限定する必要はないと考えていた。たとえば、フランスのパリ郊外には、生鮮食品を扱う市場として世界最大級のランジス市場があって、トラックで運び込んだ海産物を扱っているわけです。東京にも環状線の沿線に広い土地はあるし、利便性が確保されれば三多摩地区でも構わないんじゃないか。そう言ったけれど、都庁の各担当部局の職員は『それではダメです』の一点張り。とにかく豊洲ありきだった。つまり、総合的な判断により豊洲移転への機運は私の就任前に既に整っていたと認識している。

 無論、築地市場は老朽化して、冷暖房の整備も覚束ないため衛生面の不安も残る。それに、工期・工費そして、アスベスト問題もある。市場として存続させるのが好ましくないというのは、全くその通りだと思いました。

 そこで、福永正通副知事(当時)が、豊洲の土地を所有する東京ガスとの取得交渉に当たったわけです。彼は温和な性格でね。ただ、なかなか議論が前に進まなかったようで、リリーフとして濱渦(武生特別秘書、後に副知事)に一任することにしたのです。

 私の知事就任当初、都は借金が膨れ上がって財政再建団体に転落寸前。職員の歳費カットが急務だったところ、当時の組合委員長を説得したのが濱渦だった。実際、この歳費カットが実を結び、3年間で大幅な財政再建を進めることができた。それほどの『タフネゴシエイター』だから、東京ガスとの交渉も彼に委ねたのです。その結果、豊洲移転を巡る最初の合意にまで漕ぎ着けることができたのでしょう。

 その間の交渉内容については、彼に一任していたから微細な報告は受けていません。ただ、確かに土壌の汚染についての議論はあったと記憶しています。移転関連費を盛り込んだ予算案を巡っては都議会も紛糾して、63対62という僅差で可決された経緯もある。

 そのため、都の幹部が『議会の承認が得られたので裁可をお願いします』と言ってきた際、私は『汚染の問題があるようだけど、本当に大丈夫なのか』と尋ねています。

 その時、都の幹部は『いまの日本の技術をもってすれば問題ありません』と答えた。

 また、ここに来て浮上している『瑕疵担保責任の放棄』については、私も問題だと思う。一般的な不動産の売買契約においても、やはり売り手側の瑕疵担保責任は問われるべきものだから。とはいえ、なぜ免責されるに至ったかについての報告は私まで届いていないし、濱渦も分からないと言う。そこは都庁の責任で、審議会の記録などを精査して明らかにしてもらいたいと思います」

■「厚化粧の大年増には…」

 当初4000億円弱とされた豊洲新市場の整備費用は、およそ6000億円に膨れ上がっている。都政担当記者によれば、「施設の建設費と、土壌汚染対策費が嵩んだことも一因です。なかでも、石原氏の元秘書が専務執行役員を務める鹿島は多くの工事を受注していた。しかも、その大半で応札率は90%を超えている」。談合疑惑が囁かれたこの件について、石原氏はこう語る。

「元秘書を通じて口利きした事実はありませんし、そんなことができる時代ではない。しかも、施設の入札が行われたのは私が知事を辞職してから」

 一方、小池氏も「黒い噂」と無縁ではない。石原氏は「小池知事の疑惑に口を出すつもりはない」と言うが、小誌(「週刊新潮」)でも、彼女の金庫番を務めてきた元秘書に絡む不透明な不動産取引や、闇金業者から便宜を図られた疑惑を報じてきた。

「今回の都知事選でも、彼女の対抗馬だった増田(寛也)君の応援に回りました。彼には岩手県立大学の学長だった西澤潤一さんを首都大学東京の学長に迎える際に仲介役になってもらった。それで、増田君の応援に呼ばれた時に、思わず余計なひと言が出ちゃったんだ。『厚化粧の大年増には困ったもんだ』というね。これは本当によくなかった。やはり女性の化粧のことは言っちゃいけない」

 ***

「石原慎太郎」独占インタビュー第一弾(下)へつづく

特集「『石原慎太郎』独占インタビュー70分! 『小池百合子は総理の器にあらず』」より

「週刊新潮」2017年2月23日号 掲載

新潮社

この問題はしばらくの間注目を浴びそうだ!

疑惑の森友学園、サイトから安倍昭恵氏のあいさつ削除→実は、ソースに残ってる 02/24/17(BuzzFeed Japan)

学校法人「森友学園」が購入した大阪の国有地をめぐる疑惑。10億円級の土地ですが、学園側が支払っていたのは実質200万円。この土地にできる小学校の名誉校長は安倍晋三首相の妻、昭恵さんです。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

この土地には4月、森友学園が運営する「瑞穂の國記念小學院」が開校します。「日本初で唯一の神道小学校」だそうです。

この小学校のサイトの「ごあいさつ」の欄には、昭恵さんが「名誉校長」として、顔写真とあいさつ文が掲載されていました。

しかし、それが2月23日までに、削除されていました。

たしかに、丸ごと削除されていることがわかります。

現段階であいさつが残っているのは、校長の籠池泰典氏(森友学園理事長)のもの。政権に近く、改憲を目指す保守団体「日本会議」の大阪支部役員です。

また、衆議院議員の平沼赳夫氏の言葉も残っています。

ただ、サイトの「ソースコード」を覗いてみると。

指定した範囲をブラウザに表示させないことができる「!--」というタグを使って、見えないようにしていただけでした。削除ではありません。

2月24日午前0時現在、もともと掲載されていた昭恵氏の顔写真もサーバーに残っています。

「削除」された昭恵氏のあいさつには、こんなことが書かれていました。

“籠池先生の教育に対する熱き思いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました。

瑞穂の國記念小學院は、優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ、芯の通った子どもを育てます。

そこで備わった「やる気」や「達成感」、「プライド」や「勇気」が、子ども達の未来で大きく花開き、其々が日本のリーダーとして国際社会で活躍してくれることを期待しております“

なぜ、突如として「!-」のタグが使われたのか、説明は掲載されていません。

森友学園の不明瞭な土地取引については、昭恵さんが名誉校長だったこともあり、政治家ぐるみの疑いの声が高まっていました。そうした疑念を配慮したのかもしれません。

週刊ポスト(3月3日号)には、「安倍夫妻と日本会議と私の関係」という特集が組まれています。

インタビューに応じている森友学園の籠池泰典理事長は、昭恵氏について「3~4回ほど幼稚園に来ていただきました」と語っています。

森友学園は海外メディアが注目する「塚本幼稚園」も運営していて、籠池理事長はその園長。

この幼稚園は、園児に教育勅語を暗唱させることなどで知られています。

テレビ東京が2月17日に報じた映像では、昭恵氏がこの幼稚園で講演を開き、その教育方針を肯定するあいさつしていることが、明らかになりました。

籠池氏は前出のポストのインタビューで、小学校の名称を当初「安倍晋三記念小学校」として寄付を募っていたことを認め、こうも語っています。

「学校名に安倍さんの名前を冠することは、総理(自民党総裁)になる前に、昭恵夫人を通じて内諾をいただいたんです」

一方、安倍首相は2月17日の衆院予算委員会で、売買との関与をこう否定しています。

「妻が名誉校長になっているのは承知している。私や妻が(売却に)関係していたとなれば、首相も国会議員も辞める」

BuzzFeed Newsは、今後もこの疑惑に関する取材を継続します。

情報をお持ちの方は、BuzzFeed Japanのニュースチーム(japan-report@buzzfeed.com)までご連絡ください。

森友学園 土地取引、際立つ異例さ…国会で紛糾 02/24/17(毎日新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として取得した国有地の取引の異例さが際立っている。24日の衆院予算委員会では、開校時期や財務状況に配慮した前例のない手続きが明らかになり、野党は「政治家が関与していると国民が疑念を持つ」と批判した。焦点は大阪府豊中市の土地の鑑定額9億5600万円から、ごみ撤去費など8億2200万円を減額した財務省の裁量だ。【光田宗義】

 問題の国有地は約8770平方メートル。近くの伊丹空港の騒音対策区域だったが、航空機の性能向上で役割が終わり、2013年に売却先を公募。森友学園が手を挙げた。

 審議での焦点の一つは、減額算定した約8億円に相当するごみの撤去が実際に行われたかを、政府として確認する必要がない、とする政府側の答弁だ。

 財務省の佐川宣寿理財局長は24日の答弁で「新たにどんな地下埋設物が出てくるか分からない中、土地の売買契約で『隠れた瑕疵(かし)』(想定外のごみ)も含め免責する、という特約付きで適正に時価を反映した」と説明。「どう撤去したか確認する契約上の義務はない。学校建設の中でどういう状況になっているかは学校側の経営判断だ」と答弁した。

 野党は猛反発する。民進党の玉木雄一郎氏は「8億円ディスカウントしておいて、ダンプで(ごみを)運び出す作業をしているかは知らないし、調べる義務もない、という答えだ」と批判した。

売買契約、類例少なく

 売却前の賃貸契約も異例だ。23日の質疑で佐川局長は、売却を前提にした「買い受け特約付きの定期借地契約」と呼ばれる契約事例が、過去に2例しかなかったと答弁。財務省の事務処理要領に基づくもので、(1)その後の買い受けが確実(2)賃貸借契約をすることがやむを得ないと財務局長らが認める--との要件を満たしたと説明している。

 さらに24日の質疑では、土地代金の分割払いを認めて当面の支払額を年額約1100万円とし、賃貸時と同額程度に抑えた今回の取引の前例がなかったことも分かった。

 佐川局長は「建設途中で新たな埋設物が出た事例はなく、(学園の)財務状況を勘案して分割払いにした。初めてだ」と認めた。

前例ない国直接算定

 23日の質疑では、大阪航空局が行った約8億円の減額算定に関し、国が直接算定した前例がなかったことも判明。佐川局長が「今のところ(同様の)事例は確認できなかった」と明かした。

 また、佐川局長は24日の答弁で、学園側の要望に沿ったと説明。「(新たにごみが確認された)昨年3月から今年4月の開校まで1年で、国が全部撤去すると入札が必要だ。先方は『待てない。撤去費用を控除した値段で買って、(ごみ)撤去も建設も(自分で)して一気にやりたい』という意向だった」と明らかにした。こうした手続きには「普通は不動産鑑定士ら第三者に頼む」(日本維新の会の足立康史氏)などの批判が出た。

200万円で実質取得?

 また、売却前の昨年4月に政府が学園側にごみの撤去費用として約1億3200万円を支払っていたことも野党は問題視している。政府の調査で判明したヒ素や鉛による土壌汚染と地下ごみに関し、学園側は土地取得前の借地契約の段階で独自に撤去や除染を行い、その費用を後で受け取った。民進の玉木氏は24日の質疑で「1億3400万円の土地代金との差額の約200万円で土地を手に入れている」と指摘した。これに対し、佐川局長は「性質が異なり、比較して計算するのは適当ではない」と反論した。

教育勅語を朗唱

 森友学園が運営する幼稚園は、戦前の教育勅語を唱和させる独特の教育内容で知られ、差別的発言の疑いがある言動には懸念が出ている。

 学園が運営する「塚本幼稚園」(大阪市淀川区)のホームページ(HP)には「毎朝の朝礼において、教育勅語の朗唱、国歌“君が代”を斉唱します」とある。右派論客を招いた教育講演会にも力を入れている。

 幼稚園の保護者への配布文書に「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載していたことや、HPで一時、元保護者とのトラブルに関連して「韓国・中国人等の元不良保護者」と表現していたことが分かり、府が1月、籠池泰典理事長から事情聴取。その後、HPの表現は削除された。

 府私立学校審議会の22日の会合では委員から文書配布の件で懸念が出たほか、23日の衆院予算委員会では民進党の今井雅人議員が、園から「私は差別をしておりません。ですが心中、韓国人と中国人は嫌いです」との内容の手紙を保護者が受け取ったことを紹介した。

 元園児の保護者からは訴訟も起きており、保護者らは元園児は幼稚園の職員から「犬臭い」と非難され、「犬を処分しなさい」と言われたと主張している。【武内彩、湯谷茂樹】

森友学園 財務省、土地交渉「記録を廃棄」 02/24/17(毎日新聞)

 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として大阪府豊中市の国有地を鑑定額より大幅に安く取得した問題を巡り、民進党の玉木雄一郎氏は24日の衆院予算委員会で、土木業者の証言を基に、建設現場から掘り出したごみの一部が敷地内に埋め戻されたのではないかと改めて追及した。財務省の佐川宣寿理財局長は「契約上、確認する義務はない」と答弁した。一方、国有財産を管理する財務省近畿財務局が学園側との交渉記録を既に廃棄したことも明らかになった。

 玉木氏によると、業者は昨年11月から12月まで約2週間、建設現場で作業。掘り出した約2000立方メートルの汚染土のうち半分程度しか敷地外に搬出せず、残りは運動場予定地に埋め戻したという。

 この業者は毎日新聞の取材に対し、建設現場には生活ごみなどが交じった土が山積みになっていたと語り、「発注元の指示で敷地内に穴を掘り、その土を埋めた」と証言した。ごみは空になったしょうゆやマヨネーズの容器、靴、衣類などだった。土はアンモニアのような異臭を放ち、食事はのどを通らなかったとも説明した。

 大阪府の松井一郎知事は24日、こうした処理が適正だったかどうか、調査権限のある豊中市に事実確認を求める考えを示した。

 また共産党の宮本岳志氏は24日の衆院予算委で、2015年9月4日午前10時から正午にかけて近畿財務局9階の会議室で、同局幹部が森友学園と撤去費用などを具体的に議論したという独自の調査結果を示した。

 佐川氏は「一般的に随意契約をする場合にはいろいろな会議を開く」と会合があったかどうかを明言せず、「近畿財務局と森友学園の交渉記録はなかった」と答弁した。

 財務省の行政文書管理規則によると、面会などの記録の保存期間は1年未満で、事案の終了時に廃棄するという。佐川氏は「16年6月の売買契約締結で事案は終了したので、記録は残っていない」と説明した。菅義偉官房長官は記者会見で「著しい弊害があれば見直す必要があるが、そこについてはなかった」と述べ、近畿財務局の対応に問題はないとの見解を示した。【光田宗義、藤顕一郎、津久井達】

<森友学園>「ごみ埋めた」業者証言 02/24/17(毎日新聞)

 森友学園の小学校用地として売却された大阪府豊中市の国有地を巡る問題で、地下のごみ処理に関わったという関西地方の土木業の男性が24日、毎日新聞の取材に応じた。建設用地には生活ごみなどが混じった土が山積みになっていたといい、男性は「敷地内に穴を掘り、その土を埋めた」と証言した。

 この証言は国会審議で取り上げられ、国側は産業廃棄物として撤去費を見積もったと明らかにした。

 男性は昨年11月、知り合いの業者に紹介され、建設現場に出入りするようになった。校舎は既に建ちつつあり、敷地南側に約2000立方メートルの土が山積みで、空になったしょうゆやマヨネーズの容器、靴、衣類などが混じっていた。発注元の業者からの指示で、周囲の地面を2~3メートル掘っては土を埋める作業を繰り返したという。

 ごみが混じった土はアンモニアのような強い異臭を放ち、昼食などはのどを通らなかったという。男性は「子供が遊ぶ場所で問題だと思った」と語った。

 大阪府の松井一郎知事は24日、調査権限のある豊中市に事実確認を求める考えを示した。府は学園に確認したが「工事で出たごみを埋め戻すなんてあり得ない」と否定したという。豊中市は「掘り起こして調査する予定はないが、速やかに業者に処理状況を確認したい」としている。

 府私学課は「今の状況で問題ないと言い切るのは難しい」としており、松井氏は「認可権限は教育長にある」とした上で「入学希望者が別の学校に行く手続きができる時期に、答えを出すことになるだろう」と話し、開校認可の先送りや不認可の可能性に言及した。

 また、安倍晋三首相が24日の予算委で、学園が寄付金を集める際に「安倍晋三記念小学校」の名称を使用していたことに不快感を示したが、松井氏は「首相の発言が認可に直結することはない。ごみ処理が適切か、学校運営の財務状況はどうなのかを冷静に判断すべきだ」と強調した。【藤顕一郎、津久井達、青木純】

いろいろな情報が出て来る。やはり何かあるのでは??

稲田氏、森友学園理事長に感謝状 「取り消しを検討」 02/23/17(朝日新聞デジタル)

 大阪府豊中市内の国有地が近隣国有地の約1割の価格で学校法人「森友学園」(大阪市)に小学校用地として売却された問題に絡み、稲田朋美防衛相は23日の衆院予算委員会分科会で、同学園の籠池泰典理事長に防衛相感謝状を贈ったことを明らかにした。そのうえで、同学園が差別的な表現を記した文書を保護者に配布していたことなどを受け、取り消しを検討する考えを示した。

 民進党の辻元清美氏が、同学園が運営する大阪市内の幼稚園で在日韓国人らに対する差別的な表現を記した文書を保護者に配布していたことを指摘。感謝状贈呈について再考を求めたことに対し、「事実関係を踏まえ、取り消すことも含めて適切に対応してまいる」と答えた。

 稲田氏によると、稲田氏は昨年10月22日に「交流等を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献した」との理由で籠池氏に感謝状を贈った。稲田氏は籠池氏と面識があることを認めたが、差別的な表現を記した文書などについては「認識していない」と説明した。(南彰)

理系か文系で判断は出来ない。会社のサイズ、会社のサービスや製品、時代の流れ、支援する人材などいろいろな要素がリンクしているので一概に言えない。 特定の分野、製品、そして業界では成功しやすいのは理系又は文系と判断できるケースはあるかもしれない。しかし、全てではない。強みが弱みになる事もある。 集中よりも、多角化の方が良い事もある。現状や将来を判断する能力や間違った事に気が付いた場合の対応の仕方、足を引っ張らない会社組織があるのかなど この3つの点だけでも簡単に満足する事は出来ない。誰が次の後継者を見極め、選ぶのか?偉大な経営者が、後継者選びで間違わない事もないし、間違いから 学んだ経営者が正しい後継者を見極められるかも知れない。結果次第で何とも言える。

メーカーの文系社長は会社をダメにするのか? 東芝と日立の例から (1/2) (3/3) 02/22/17(投信1)

日立と東芝、歴代社長の出身学部は?

連日、東芝 <6502> の経営危機が報じられていますが、あらためて経営トップの重要性というものを多くの方が実感されているのではないかと思います。そうした中、時折耳にするのは「メーカーは文系出身者が経営トップになると振るわなくなる」という都市伝説のような俗説です。

実際、東芝の経営危機の発端とされるウエスチング・ハウス社の買収時の社長であった西田厚聰氏は、早稲田大学第一政経学部出身の文系社長でした。

とはいえ、東芝は創業から142年、東芝の前身である東京電気と芝浦製作所が合併して東京芝浦電気(1984年に現在の東芝に改称)になってからでも78年の長い歴史を持つ会社です。今回は歴史をさかのぼり、また同業の日立製作所 <6501> と比較することで、この「俗説」の信ぴょう性を確認できるのではないかと考え、検証してみました。

東芝のトップには文系が多く、日立は全員が理系

まず、東芝の結果から見てみましょう。1939年に東京芝浦電気が発足後、現在の社長である綱川智氏は19代目の社長となりますが、このうち経歴が確認できなかった1人を除くと、理系社長は7人、文系社長は11人と、文系社長のほうが多いという結果になります。

一方、日立は創業社長である小平浪平氏から数えて現在の社長の東原敏昭氏は11代目の社長となりますが、この間、全員が理系出身者でした。

ちなみに、両社には社長の在任期間でも大きな違いが見られます。単純計算では、東芝は約4年(1939年から現在までの78年間÷19人)、日立は約8年(1928年から2017年までの89年÷11人)と、2倍もの開きがあるのです。それだけ、日立のほうが長期政権の社長が多く、東芝は社長の入れ替わりが頻繁であったということになります。

このように、歴代社長の出身学部と在任期間だけを見ても、同じ重電メーカーではあるものの東芝と日立には大きな違いがあることがわかります。

大切なことは経営者の資質

このように、現在の東芝の置かれている状況を見る限り、冒頭で述べた「俗説」が当てはまるように見えます。とはいえ、理系社長であればメーカーは良くなるという単純な話ではないことには注意が必要です。

実際、東芝の綱川現社長や、昨年6月に退任した前社長の室町正志氏も理系ですが、これまでのところ東芝を立て直すことには成功していません。

また、言うまでもなく、技術に優れていてもそれが必ずしもビジネスの成功には結びつかないように、理系社長であればこれからも日立は安泰だということでもありません。つまり、出身学部が文系か理系かということではなく、あくまでも「優秀な経営者」であるかどうかが最も大切なポイントです。

また、変化が激しい時代であるため、歴史の長い会社であればあるほど過去にとらわれ過ぎないことも重要です。日立でも、わずか1年という短さで社長を退任した川村隆氏の存在があってこそ経営改革に成功したことは忘れるべきではないでしょう。

まとめ

いかがでしたか。社長の出身学部、在任期間という切り口からだけでも、それぞれの会社に特色があることがご理解いただけたかと思います。

ただし、繰り返しになりますが、個人投資家、ビジネスマン、就活生などのいずれにおいても、会社を見極めるうえで最も大事なことは、その会社のトップが経営者として優れているかどうかであって、理系か文系か、長期政権か短期政権かではないことを強調しておきたいと思います。

「つくばエクスプレス線を運営する『首都圏新都市鉄道』(東京都)が実施した調査の結果、複数の幹部が安全確認のために行う駅構内の巡回をしていないのに『巡回した』と虚偽報告をしていたことが21日、同社への取材で分かった。巡回していれば防ぐことができた可能性のあるミスもあり、同社は『悪い慣習があった』として再発防止策を講じる方針だ。」
本当に「悪い習慣」が原因であれば、役員の降格や人事の見直しで解決できる可能性はあるが、「悪い習慣」と赤字問題が存在するのであれば、問題を解決するのは かなり困難だと思う。 つくばエクスプレス線を運営する「首都圏新都市鉄道」(東京都の将来は暗いと思う。

つくばエクスプレス 「駅巡回した」虚偽報告 複数幹部、内規違反認める 02/21/17(朝日新聞デジタル)

 つくばエクスプレス線を運営する「首都圏新都市鉄道」(東京都)が実施した調査の結果、複数の幹部が安全確認のために行う駅構内の巡回をしていないのに「巡回した」と虚偽報告をしていたことが21日、同社への取材で分かった。巡回していれば防ぐことができた可能性のあるミスもあり、同社は「悪い慣習があった」として再発防止策を講じる方針だ。

 同社が1月、駅の助役ら駅幹部約30人のうち半数程度を対象に聞き取り調査をしたところ、うち過半数が「巡回していないのに巡回したと記録簿に記載したことがある」と答えた。

 守谷駅(茨城県守谷市)担当の駅幹部は、勤務ダイヤで4回巡回するように定められていたにもかかわらず1回しか巡回しなかったが、記録簿には4回とも巡回したことを示すチェックを付けていた。「事務作業があり、時間がなかった」と話しているという。

 同線では昨年10月、新御徒町駅(東京)のホームドアが全て開いたまま始発電車が進入。同11月には、秋葉原駅(同)の男性用トイレの個室で男性が首をつっていたのが見つかった。いずれも駅職員が巡回を怠っていながら、記録簿上は実施したことにしていた。

 同社は「駅構内巡視の意義を改めて理解させ、内規などを基に徹底させる。作業ダイヤの見直しも行う」とした。国土交通省鉄道局は「会社は規則を守らせる責任がある」と指摘した。

とても不思議な事が起きた!なぜ?????
ここが大問題だと思う!

松井知事「誰が見積もったか明らかに」国有地ごみ撤去費 02/21/17(朝日新聞デジタル)

 財務省近畿財務局が大阪府豊中市の国有地(8770平方メートル)を近隣国有地の約1割の価格で学校法人「森友学園」(大阪市)に売った問題について、私立学校を認可する立場の松井一郎知事は21日、「国民の財産ですから、きちんと疑念を抱かれないようにしないといけない」と述べ、同財務局などの説明が不十分との認識を示した。府庁で記者団に語った。

 国が鑑定価格9億5600万円から地下のごみ撤去費として見積もった8億1900万円などを引き、1億3400万円で売る一方、土壌汚染除去費1億3176万円も負担したことについて、松井知事は「ごみ撤去費用を誰がどう見積もったのかを明らかにするべきだ。ここが一番問題」と述べた。

朝日新聞社

「府立医大病院に続いて新たに虚偽診断書作成の疑いで15日に家宅捜索を受けた『康生会 武田病院』(同市下京区)の内藤和世院長は、『医師が虚偽の診断内容を書くことはないと信じているが、病院内に捜索が入ったことを厳粛に受け止めている』とのコメントを発表した。」
千葉大医学部学生による女性への性的暴行事件からもわかるが、人間性に問題があるや医者としての倫理が欠如していれば 医学部に合格できる、又は、医師になれる能力があっても、問題を起こす。

<虚偽報告書>京都府警OBが仲介 組長と府立医大学長 02/16/17(京都新聞)

 病気を理由に刑執行が停止された暴力団組長を巡る京都府立医大付属病院(京都市上京区)の虚偽報告書作成事件で、この組長と府立医大の吉川敏一学長(69)が京都市内でたびたび会食していたことが15日、捜査関係者らへの取材で分かった。この2人を引き合わせたのは京都府警のOBだったという。府警は病院と暴力団との関係について詳しく調べている。

 暴力団組長は、指定暴力団・山口組の直系組織「淡海(おうみ)一家」総長の高山義友希(よしゆき)受刑者(60)。大学関係者らによると、2人は府警を数年前に依願退職した人物の仲介で知り合ったといい、京都市・先斗(ぽんと)町の茶屋などで一緒に会食する姿が目撃されていたという。

 吉川学長と高山受刑者の個人的な接触について、14日夜に記者会見した府立医大病院の荒田均事務部長は「病院の敷地内では会ったと聞いている」とする一方、「病院の外で会ったとは聞いていない」と説明していた。

 一方、高山受刑者を知る人物によると、高山受刑者は昨年2月に大阪高検が刑執行を停止した後も、同市左京区にある自宅から頻繁に外出。組員とみられる男数人と車で買い物に出かけたり、市内の喫茶店で人と会ったりする姿を見たという。この人物は「自力で歩き、病人という印象を感じることはなかった」と話した。

 ◇別病院、虚偽否定

 府立医大病院に続いて新たに虚偽診断書作成の疑いで15日に家宅捜索を受けた「康生会 武田病院」(同市下京区)の内藤和世院長は、「医師が虚偽の診断内容を書くことはないと信じているが、病院内に捜索が入ったことを厳粛に受け止めている」とのコメントを発表した。

京都府立医大 協力病院も虚偽診断疑い「不整脈、命にかかわる」 府警が家宅捜索 02/15/17(産経新聞)

 病気を理由に収監されなかった暴力団幹部について、京都府立医大病院(京都市)が虚偽の報告をしたとされる事件で、民間大手「康生会武田病院」(同)でも幹部の病状について虚偽の報告書を作成した疑いが強まったとして、京都府警は15日午前、虚偽診断書作成容疑などで同病院の家宅捜索を始めた。同病院は府立医大病院が医師を派遣する関係病院の一つ。府内に9つの病院を持つグループの中核病院で、病院と暴力団の癒着が疑われる事件は民間大手にも波及した。

 一方、武田病院で指定暴力団山口組系淡海(おうみ)一家(大津市)総長、高山義友希(よしゆき)受刑者(60)の診察を行っていたのは心臓病治療を専門とする医師で、府立医大病院の吉村了勇(のりお)院長(64)の紹介で武田病院に勤務していたことも関係者への取材で判明した。

 府警は、府立医大病院の前に高山受刑者が受診していた武田病院への家宅捜索で、一連の虚偽報告の全容解明を進める方針。

 捜査関係者によると、武田病院は、平成27年6月に懲役8年の実刑が確定した高山受刑者について、昨年2月の刑の執行停止が決まる直前に、医師が「重症心室性不整脈」だと大阪高検に報告。命に関わる重篤化の危険性を指摘していた。この指摘が虚偽であり、高山受刑者の収監を妨げた疑いが持たれている。

 専門医によると、重症心室性不整脈は、生活態様にかかわらず発作が起きた場合突然死の危険性がある。

 高山受刑者の病状をめぐっては、府立医大病院の吉村院長らは「BKウイルス腎炎」を発症したなどとし、「刑事施設での拘禁に耐えられない」と報告していた。BKウイルス腎炎は、腎移植後に免疫抑制剤を服用すると発症することがある。重症化すれば治癒が困難で、移植した腎臓が機能しなくなる可能性が高まるとされる。

 府立医大病院と武田病院のいずれも高山受刑者の病状について重篤さを指摘する内容の報告となっているが、府警が医療データを別の医療機関の複数の医師に依頼して分析した結果、重篤さを否定する見解が示されたという。

 武田病院の家宅捜索は15日午前10時ごろ、病院の裏口に府警の車両が到着、捜査員が次々と中に入った。

 病院関係者は「警察以外は入らないで」と大声を張り上げ、入り口を白いシートでふさいだ。

 武田病院グループのホームページによると、昭和36年の夜間診療開業が創立で、京都府内に9つの病院のほか、健診施設、介護・福祉施設などを経営する。康生会武田病院はグループの中核。

自業自得で仕方なし!

日本サプリメントに措置命令=トクホ取り消しで消費者庁 02/14/17(時事通信)

 日本サプリメント(大阪市)の特定保健用食品(トクホ)が表示通りの成分を含まず、許可を取り消された問題で、消費者庁は14日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に再発防止などを求める措置命令を出した。

 課徴金については調査を継続する。

 消費者庁によると、同社は遅くとも2011年8月以降、「ペプチドエースつぶタイプ」など8商品の成分検査を怠った。14年9~10月には、宣伝している効果の関与成分を特定できないことが判明したのに、包装容器や新聞広告などで表示を続けた。

 問題があったのは、かつお節オリゴペプチド配合をうたった5商品と、豆鼓(とうち)エキス配合をうたった3商品で、「血圧が高めの方に適する」「糖の吸収を穏やかにする」などと表示していた。 

トクホ、初の取り消し=記載成分ほぼ含まず-消費者庁 09/24/16(時事通信)

 消費者庁は23日、日本サプリメント(大阪市)が販売する特定保健用食品(特保)「ペプチドエースつぶタイプ」など6品について、関与成分の含有量が記載値に満たず、公表も怠っていたとして、表示許可を取り消すと発表した。特保認定の取り消しは、制度開始後初めて。

 問題があったのは同製品など「かつお節オリゴペプチド」を含む4品と、「豆鼓エキス」を含む2品。前者は「血圧が高めの方に適する」とうたい約850万袋、後者は「糖の吸収を穏やかにする」として約650万袋が売れた。

 消費者庁によると、商品はかつお節オリゴペプチドの「LKPNM」という成分が効果をもたらすとして認可を受けたが、実際にはほとんど含まないことが、2014年の自社検査で判明。その後、豆鼓エキス商品にも同様の問題が分かったが、同庁に今月15日に報告するまで、2年以上公表せずに販売を続けていた。

 同社は「別の成分が効果をもたらしているとみられ、商品の有効性や安全性は問題ない」としているが、効果のある成分が特定できておらず、今後は一般の健康食品として販売する方針。

「通知なしの立ち入り検査を実施している農水省は『そんなことはあり得ない。業者から依頼されて身の潔白を証明する検査などしない』(食品表示・規格監視室)と検査に関する京山の見解を否定した。」

魚沼産コシヒカリに中国産を混入? 「週刊ダイヤモンド」の記事を卸会社が否定、提訴へ 02/13/17(BuzzFeed News )

農水省が検査をしないのなら消費者相談センターが対応するべきではないのか?実際、ある件で消費者相談センター連絡を取った事はあるが、消費者相談センターの 対応には疑問を感じた。独立行政法人国民生活センター)はもっとしっかりと 仕事をするべきだと思った。

JA系米卸に農水省が立ち入り検査、週刊ダイヤモンド「偽装米」報道で 02/14/17(ダイヤモンド・オンライン)

「魚沼産こしひかり」などとして売られていたコメに中国産米が混入していた疑いがあることを報じた週刊ダイヤモンドの報道(週刊ダイヤモンド2017年2月18日号特集「儲かる農業」より)を受け、農水省がJAグループ京都系の米卸「京山(きょうざん)」に立ち入り検査を実施したことが分かった。山本有二農相が14日の閣議後会見で明らかにした。

 本誌は京山のコメを購入し、産地判別で実績がある同位体研究所に検査を依頼。その結果、「滋賀こしひかり」の10粒中6粒、「魚沼産こしひかり」の10粒中4粒、「京都丹後こしひかり」の10粒中3粒が中国産と判別された。

 山本農相は会見で本誌報道について、「事実であれば大変重大な問題だ」との認識を示し、「産地偽装というのは食の信用や安全に反するものだ。徹底的に、厳正に対処する」と厳しい姿勢で検査を行う方針を表明した。

 京山のように主に県域で事業を行う米卸への検査は、通常、都道府県が行う。今回、農水省が検査に乗り出すことからも、同省が京山のコメの偽装疑惑を重要視していることが分かる。

 一方、京山は13日、中国産米の混入疑惑を否定する文書を公表した。文書の中で同社は「現在、農水省に調査を依頼しており、いずれ事実が明らかになる」との考えを示した。

 これに対し、通知なしの立ち入り検査を実施している農水省は「そんなことはあり得ない。業者から依頼されて身の潔白を証明する検査などしない」(食品表示・規格監視室)と検査に関する京山の見解を否定した。

 農水省は今後、疑惑のコメに関する取引伝票などを、京山と取引のある複数の業者の分も含めて調べる。中国産と疑われる米がどこの流通段階で混入されたのか、組織的に産地偽装が行われたのかが焦点となる。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 千本木啓文)

頭の良さと人間性はまったく別物であると言う事を投げかけている事件が頻繁に起きていいるように思える。

臨床研究7件で不正=聖マリ医大、医師ら処分へ 02/14/17(時事通信)

 聖マリアンナ医科大(川崎市)は14日、同大病院の神経精神科で行った22件の臨床研究のうち7件で不正があったとする調査報告書を公表した。

 うち1件はすでに研究を中止しており、残る6件についても中止を勧告する。同大は関わった医師らを処分する方針。

 関わったのは同大の准教授2人と講師1人。7件はいずれも複数の薬の効果などを比較する研究で、本来は患者に薬を無作為に割り振る必要があるのに、医師が自分で決めるなどしていた。

 このうちすでに中止された1件では、医師がデータの開示を求めた患者にカルテの内容を改ざんして渡したり、データの原本を「破棄した」とうそを伝えたりしていた。

医学部に合格できるほどの能力を持ちながら総合的に考えて判断できないとは??
性欲が強いのなら日本には風俗がある。得る物と失う物を考えれば妥協と言う選択肢もある。
性的乱暴や素人に対する乱暴がどうしてもやりたかったのであれば、こうなるリスク、お金による示談や合意との理由で無罪を主張して勝てるなどを 受け入れたのだろう。
文部科学省の天下りが注目を受けているが、コントロール出来ない人達に対する罰則や処分は重要で 必要だと思う。

千葉大医学部生集団乱暴 動かない女性にキス「やったよ、お前もどうだ」 02/13/17(産経新聞)

 千葉大医学部生らが女性に集団で乱暴した事件は1月31日、千葉地裁で被告の学生3人の初公判が開かれ、犯行の一部始終が検察側の冒頭陳述で明らかになった。一部の被告は起訴内容を否認しており、事件の全貌が確定したわけではない。だが、検察側が立証しようとする事件の筋書きからは、酒に酔って理性を失い、欲望に対するブレーキが利かなくなった学生らのおぞましい所業があぶり出された。

 「同意の上だった」-。集団強姦罪に問われた千葉市中央区の医学部5年、吉元将也被告(23)は、初公判で吉村典晃裁判長を見据えてきっぱりとした口調で無罪を主張した。同罪で起訴された山田兼輔被告(23)も、起訴内容の一部を否認。増田峰登被告(23)=準強姦罪で起訴=はすべて認めたが、世間の注目を集めた名門医学部生による卑劣な事件の裁判は、検察側と真っ向から対決する構図で始まった。

 名門医学部の学生から一転、被告人席に座ることになった吉元被告と山田被告、そして増田被告は、千葉大医学部5年生。彼らが異なる態度を見せた検察側が描く事件の全容とは、どんなものだったのだろう。1月31日午後、千葉地裁802号法廷で始まった吉元、山田両被告の裁判。吉元被告は上下黒のスーツに丸刈り姿、山田被告は黒いダウンジャケットにスラックス、寝癖姿で、それぞれ法廷に姿を見せた。地裁広報によると、この日の裁判には158人の傍聴希望者が集まり、一般傍聴席での傍聴を許されたのは28人。倍率約5・6倍という関心の高さだった。

 検察側の冒頭陳述によると、吉元、山田両被告らは、他の同大医学部生らとともに、研修医の藤坂悠司被告(30)=同区、準強制わいせつ罪で起訴=が指導する実習に参加。その打ち上げとして、昨年9月20日に千葉市内の飲食店で行われた飲み会に参加した。ここが犯行の舞台になった。吉元、山田の両被告は、被害者女性に繰り返し白ワインの一気飲み競争を持ちかけ、多量の飲酒をさせた。トイレに行こうとした女性が酔いのためよろけ、自力で歩行できない状態であることに気付くと、両被告は被害者の両脇を抱えるなどし、犯行場所の女子トイレ内に連れ込んだ。

 ここで吉元被告は山田被告に対し、女子トイレの外に出るよう指示。山田被告が立ち退くと、トイレの個室を内側から施錠し、女性の体を触るなどのわいせつな行為を始めた。女性が酒に酔って抵抗できないことが分かると襲いかかり、衣服や下着をずらすなどして、女性を最初に乱暴した。一方、いったんその場を離れた山田被告は、酒席に吉元被告が戻ってこないことから、様子を見るために女子トイレに戻った。そこで、トイレ内で足を投げ出して横たわったまま、動かない女性を発見する。「やったよ」。吉元被告がズボンをたくし上げながら乱暴した旨を告げられた山田被告は、それまでに起きた出来事がピンときた。吉元被告はそのまま、山田被告の目の前で、動かない女性にキスをし始める。

 山田被告も、“衝動”を抑えられなくなったのか、吉元被告に習って女性にキスをしたり、体を触るなどし始めた。検察側は、この時点で、「2被告は共同して女性に乱暴することとした」と、共謀関係を指摘した。抵抗できない女性。2人に体を触られるがままとなり、ほどなく山田被告が乱暴を始めた。山田被告の「行為」が終わると、数分後に研修医の藤坂被告が女子トイレの近くに現れる。その際も、吉元と山田の両被告は、藤坂被告の目の前で女性にキスをするなどの行為を止めなかった。「やったよ、お前もどうだ」「大丈夫だぜ」。吉元、山田の両被告は、トイレの個室に来た藤坂被告の後にトイレにやってきた増田被告に対しても、わいせつ行為をするように勧める。山田被告は背後で、女子トイレの床の上であおむけになっている女性の写真をスマホで何枚か撮影。衣服がはだけた女性の写真を藤坂、増田両被告に送った。

 店での打ち上げは、翌21日午前0時半ごろまで続いた。女性は歩くこともできず、3被告が増田被告の家にタクシーで連れて行った。吉元、山田被告が立ち去ると、女性から「救急車を呼んでほしい」と頼まれたにも関わらず、増田被告は無視し、女性を乱暴してしまうのだった。法廷での吉元被告は、いくぶん緊張した表情で証言台に立ちながらも、廷内に響き渡るようなはっきりとした口調で、「被害者は酒を飲んだが、酩酊(めいてい)して抗拒不能の状態でなかった」と主張。検察側が読み上げた起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張した。

 一方、山田被告は、「入った時には終わっていた」などと、先に吉元被告が女子トイレ内で行った犯行に関しては無関係と主張。自身の暴行の行為そのものは認めたものの、起訴内容を一部否認した。吉元、山田両被告とは別の裁判で初公判が開かれた増田被告は、上下黒スーツ姿に整えられた短髪で出廷。はっきりした口調で「間違いありません」と、起訴内容を全面的に認めた。検察側の冒頭陳述からは、吉元被告がまず被害者の女性に性的暴行を加えた後、トイレに入ってきた友人や研修医らに次々と犯行を打ち明けていった様子が描かれている。

 吉元被告が自らの罪の意識を薄めるかのように友人らにわいせつ行為を促し、それに呼応した山田被告らが、次々と女性に襲いかかっていったとの「事件の流れ」を読み取ることができるだろう。検察側の描く筋書きの真偽はどうなのか。全面否認した吉元被告の次回公判は2月20日に行われる。同日には、研修医の藤坂被告の初公判も行われる予定だ。

 「事件を起こすようには見えなかった」「派手に遊んでいるようには見えなかった」と、吉元、山田、増田の各被告を知る同級生は初公判を前に指摘し、真面目で将来を嘱望された「医者の卵たち」だった。いずれも体育会の部活動に所属し、運動部所属の学生特有の「激しい酒の飲み方」が、“暴走に”歯止めが掛からなかった一因ともみられている。学費が高い医学部に在籍しながらも、3人にアルバイトなどに忙殺される素振りは見られなかったという。運動部は遠征などで部費がかさむが、頻繁に飲み会に参加し、アルバイトにも追われていなかったことから、3被告は周囲から、「実家は相当な金持ちなのではないか」とみられていたようだ。実際、山田被告の実家は、弁護士や法律家を輩出している法曹一家。山田被告は神奈川県の有名高を卒業し、大学近くの新築マンションで暮らしていた。

最終確認の部長が横領!

元カシオ部長が横領=4億4000万円 02/10/17(時事通信)

 カシオ計算機は10日、50代後半の開発部門の元部長が2007年から15年までに、約4億4000万円を横領していたと発表した。

 昨年末に懲戒解雇し、近く刑事告訴する。

 同社によると、元部長は取引先と共謀して試作品を架空発注し、代金を自身に還流させ私的に流用したという。発注業務を部長が最終的にチェックする体制だったため、発覚が遅れた。昨年6月に内部告発を受けて調査し、不正が判明。元部長も認めているという。

千葉大医学部レイプ事件 捕まったエリートたちのこれから
「有罪」でも将来医者になれるのか?   (1/4)
(2/4) (3/4) (4/4) 02/07/17(週刊現代)

千葉大医学部レイプ事件 捕まったエリートたちのこれから

国立大医学部。彼らは「約束された人生」を歩んでいたはずだった。だが、酔って女性をレイプするという卑劣な行動によって、すべてが崩れた。たった一度の過ちと悔やんでも、時は元には戻らない。

父親が心境を語る

「一度、千葉大学のほうには謝罪に行かせていただきましたが、その後まだ処分については何もお話をいただいていません。司法の判断を待ってということなんでしょうね。

保釈はされてないです。当初から被害者の方に謝罪をしたいと思っているのですが、それが叶っていないというのが状況です。ご本人様のご心情なり、ご家族の方も含めて、受けた傷を考えると、同じ親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

とにかくお詫びすることしかできない。それがやらなくてはいけない最初のことだと思っています」

千葉大学医学部レイプ事件で昨年12月に逮捕された増田峰登被告(23歳)の父親は本誌に心境をそう語る。

同事件は昨年9月に発生した。いずれも千葉大学医学部5年生の吉元将也被告(23歳)、山田兼輔被告(23歳)、前出の増田の3人が飲み会で酩酊した女性に集団で性的暴行を加えたとして、集団強姦致傷容疑で逮捕された。

後日、彼らを指導すべき立場だった千葉大学附属病院の研修医・藤坂悠司(30歳)も準強制わいせつ容疑で逮捕されている。

学生3人が国立大学、しかも入試の難易度では慶応大医学部よりも上の千葉大医学部生という超エリートだったため、世間の反響は凄まじかった。

なかでも山田は神奈川県にある超進学校・聖光学院高校出身。しかも中央大学の創立者である高祖父から父親まで、東京大学法学部卒の弁護士が4代続いた華麗なる家系に生まれている。曾祖父は最高裁判事まで務めた人物だった。

「父親は企業法務のヤリ手で有名企業の監査役を務めています。ただし今回の息子の弁護には関わっていないようです」(全国紙担当記者)

吉元は長野県屈指の名門・長野高校卒、増田は筑波大学附属高校卒で、3人とも実家近所では秀才として知られ、大学では山田と増田は医学部のラグビー部、吉元はスキー部に所属していた。藤坂は千葉大ではなく、金沢医科大学出身である。

学生3人はあと1年で卒業し、前途洋々たる未来が待っていたはずだったが、性犯罪で逮捕されたことにより、人生は大きく変わることになる。

昨年12月12日、千葉地検は吉元と山田を集団強姦罪で、増田を準強姦罪でそれぞれ起訴した。続いて、同月22日に藤坂も準強制わいせつ罪で起訴された。学生3人に関しては逮捕時の集団強姦致傷容疑と罪状が異なっている。

「逮捕当初の報道では、飲み会で泥酔した女性を介抱するフリをして、居酒屋のトイレの個室内で、4人で次々に性的暴行を加えた後、さらに藤坂を除いた3人で増田の自宅マンションに女性を連れ込んで、性的暴行を続けたとありました。

ですが、起訴状によれば、居酒屋のトイレでは吉元と山田が共謀して、順番に被害者を姦淫。マンションでは、増田だけが被害者に姦淫に及んだとあります。

加害者と被害者が酒に酔っていて、犯行当時の記憶が曖昧なので立証が難しいということもありますが、3人で同時に輪姦し続けたというわけではないようです。

また被害者の傷は全治5日程度で、『致傷』は外れています。藤坂に関しては飲み会で触っただけと主張しているようです」(全国紙担当記者)

たとえ罪状が軽くなったからと言って、彼らの行為が許されることは決してない。

示談は成立していない

3人は取り調べで、

「酒の勢いで酔ってやってしまった」

「まさか逮捕されるとは思っていなかった」

と口を揃えているという。彼らはいったいどんな罰を受けるのか。性犯罪などの刑事事件に詳しい古海健一弁護士が解説する。

「準強姦罪は3年以上の有期懲役、集団強姦罪は4年以上の有期懲役と規定されています。今回の事件は今後も示談が成立するかどうかがポイントになります。示談は、裁判が始まってからでも可能で、判決が出る前に成立すれば、刑期が短縮されるでしょうし、集団強姦罪でもまれに執行猶予が付くこともあります」

だが、示談交渉は暗礁に乗り上げているようだ。

「加害者それぞれに弁護士がついて示談交渉していますが、被害者側は一切受け入れるつもりはないようです」(前出・記者)

このままでは、執行猶予がつかない実刑判決を受けることになりそうだ。

一方、千葉大学広報室は4人の処分について、本誌にこうコメントする。

「今後裁判が行われ、何らかの明確な判断が出た段階で、大学側と病院側が処分を決定することになるかと思います。まだ開廷もされていないので、具体的な処分の内容についてはなんとも言えない状況です」

千葉大は明言を避けたが、学生3人の退学処分は時間の問題だ。また藤坂は病院を解雇、そして医師の資格を失うことになるだろう。

「医師法では、罰金刑以上の刑を処せられた場合には医師免許を取り消される可能性があると規定されています。犯罪の悪質性から考えると、取消の可能性が高いと思います」(前出・古海弁護士)

3人は再び医師を目指すのか

実は犯行のきっかけとなった飲み会には藤坂以外の医師も複数いたというが、彼らは罪に問われていない。

「被害者は別のもう一人の医師も告訴していました。しかし、頬や手を触った軽微なものだったとされて、その医師の立件は見送られるようです。藤坂とはわずかな行為の差で、人生を分けることになりましたね」(前出・全国紙記者)

では、判決後、罪を償った学生3人が再び医師を目指すことはできるのだろうか。 '99年に婦女暴行容疑で逮捕された慶應大学医学部の学生5人のうちの一人、主犯格のAは医師になっている。

Aは逮捕直後に大学を退学処分になるが、被害者との示談が成立し、不起訴処分で釈放された。Aの父親は東大の医学部教授、母親もクリニックを経営している。

そしてそのわずか1年後、Aは琉球大学医学部に合格して、再入学を果たす。

当時の琉球大学医学部の受験には履歴書の提出も面接試験もなく、筆記試験だけで入学できた。

Aは当時、週刊文春のインタビューにこう答えている。

「大学の願書を見たときも、ボクらのためにある学校なんだなあって思いました。自分を受け入れてくれる試験形式の大学を受けるという行為を、間違っているとはまったく思いません」

「ボクが考えたのは、医者になって一人でも患者さんを治せば、ボクの能力を社会に還元できることになる、一年でも早くそうしたほうが、社会のためにもなると思ったんです」

「もし医者になっても、過去よりも実力で勝負したいと思っています」

さらにAは国家試験にも合格し、医師免許も取得している。Aの父親は医療界に隠然たる影響力を持っていた。現在、Aはどこかの病院で、診察をしていることだろう。

厚生労働省医政局医事課試験免許室担当者はこう説明する。

「医師国家試験を受けて合格した人に、医師免許申請の書類を提出してもらいます。申請に問題がなければ免許付与という流れとなります。

申請書類には、罰金刑以上の刑罰を受けたことがあるかを問う項目があります。あると書かれた方は、免許を与えていいかどうかの判断を個別に下します。不起訴や示談といった場合には申告義務はありません。ただし執行猶予中の場合は申告が必要です」

車を運転中のスピード違反は申告しなければならないが、婦女暴行なら逮捕されても、不起訴ならば特に問題はないというのである。

では、刑罰について虚偽の申告をした場合はどうなるのか。

「後々に申告していない犯罪歴があったことが判明した場合、虚偽申請という扱いになります。免許取得後であっても行政処分の対象になる可能性があります。一番厳しい処分は医師免許剥奪で、一番軽い処分は厳重注意です。身辺調査まではしていません。あくまで申告されないかぎりはわかりません」(前出・担当者)

まさに抜け穴だらけと言わざるをえない。

昭和大学横浜市北部病院・心臓血管外科教授の南淵明宏氏もこう言う。

「全国の医学生は入学式で『警察のご厄介になると医師国家試験が受けられません。そういうルールなんです』と厳しく諭されます。『例えば飲酒運転。一発退場です!』なのに、実際はレイプ事件の加害者が不問にされたのならこんな制度は支離滅裂。女性蔑視も甚だしいデタラメ。

『お医者さんて特権が認められていて、いつもそんなふうに甘やかされているんでしょ』と社会から思われてしまいそうで心配です」

ただしAと違って、起訴されている千葉大の3人が医師になれる可能性はかぎりなく低い。

「Aの件があって、琉球大学医学部も受験の際に、履歴書の提出と面接試験が必須になりました。かつてはそういった面接ナシの医学部がいくつかありましたが、現在のところ私大では皆無、国立では九州大学医学部のみです。

たとえ養子縁組などで姓を変えたとしても、医療関係者には履歴書と面接で千葉大レイプ事件の加害者だとわかりますから、合格は難しいでしょう」(医療関係者)

前出の古海弁護士もこう言う。

「医師法上、罰金以上の刑に処せられた者には医師免許を与えないことがあると規定されています。性犯罪の加害者である学生が罰金以上の刑に処せられた後、たとえ再び別の大学の医学部に通って医師国家試験に合格しても、犯罪の悪質性からすると医師免許が与えられない可能性は高いと思います」

自業自得。たった一晩、酒に酔って過ちを犯したことで、彼らの人生は取り返しのつかないほど変わってしまった。

本誌はエリート弁護士である山田の父親に都内の自宅前で取材を申し込んだが、沈痛な表情で、「申し訳ありません」と言って頭を下げるのみだった。

「裁判長が決めること」

増田被告の父親は本誌に静かな声でこう語った。

「私も最初に連絡を受けたときは衝撃でした。『まさか自分の子供が』という気持ちがありました。本人から手紙ももらっていますが、やはり絶望を感じていますよね。幼い頃から医者になりたいという思いでずっとやってきましたから。面会では『弟や妹に申し訳ない』ということを一番に言っていました。

裁判の中で被害者の方、他の加害者の方の供述が出てくると思うので、事実関係がわかってくると思います。事実関係をはっきりさせて、まずは被害者の方への謝罪ですよね。そして、罪を償わなくてはいけない。まだ人生四分の一。絶望していると思いますが、心が折れないように前を向かせたい。それだけです」

広島県で開業医としてクリニックを経営している藤坂の父親は息子に対して、厳しくこう語る。

「普通の方が感じるように、被害者に対して非常に申し訳ない。同じ学校の中で先生と生徒の関係で、なんでそういうことになるのか。息子はコップ一杯で真っ赤になるほど、アルコールに弱いということがあります。酔っぱらいやすいので、正常な判断ができていなかったのか。うちの息子は馬鹿ですよ。

逮捕後は一度も会ってないです。よく反省してほしいという意味で会いに行っていません。親が行ったら、たぶん助けてくれってなる。それに従いたくない。罪の重さとか、色んなことを考えてほしい。やったこと自体が許されることではないので。

やっぱり人の命に係わるような勉強をしているのだから、そこの原点を忘れてはいけない。医者がすべきことではないですよ。

裁判にしても私は行きません。本人が30歳ですからね。今後は自分で考えることじゃないですかね。貯金もあるでしょうし、弁護士費用を支援することもないです。反社会的なことをした結果は、裁判長が決めることです」

事件の初公判は1月31日から始まった。エリート学生と研修医は法廷で何を語るのか。

(文中一部敬称略)

「週刊現代」2017年2月11日号より

組織的に再生は不可能なほど不正が浸透していると思う。

東洋ゴム 過去に3度の不正 染みついた体質から脱せず 02/07/17(毎日新聞)

 東洋ゴム工業は7日、産業用ゴム製品の検査でデータ偽装があったと発表した。同社は免震ゴムや防振ゴムでもデータを偽装するなど過去に3度の不正を起こし、その度に信頼回復と再発防止を誓ってきた。しかし、染みついた不祥事体質から脱しきれず、企業風土改革の難しさが浮き彫りになった。

 「非常に忸怩(じくじ)たる思いだ。仕組み、ルール作りで足りないものがある。全社員に浸透するのが非常に難しいと痛感している」。東洋ゴムが大阪市内で開いた記者会見で、小野浩一取締役常務執行役員らは反省の弁を繰り返した。同社は2007年から15年にかけて断熱パネルの性能偽装、性能不足の免震ゴムの使用、防振ゴムのデータ改ざんと相次いで不正が判明。2人の社長が引責辞任している。15年12月には一連の不正を総括し、外部監査機関の指導を仰いで再発防止に向けてガバナンス(企業統治)の強化に取り組んでいる最中だった。

 しかも、過去3回とも子会社の明石工場(兵庫県稲美町)で起きた。東洋ゴムによると、免震ゴムの不正発覚を受け、同工場のシートリングの工程に対する不正について複数回検査していたが、気付かなかった。この工場は製造する商品が多いため、業務管理の新たなシステムを導入したばかりだったという。

 データを偽装した30代の男性社員は不正の理由について「忙しくてやってしまった。面倒くさかった」と話しているという。シートリングの検査は通常男性1人で担当しており、必要に応じて要員を補充していた。小野常務は「品質管理システムが完全に浸透していなかった」と釈明。今後は常時2人以上の体制にするという。

 会見では「なぜ不祥事が連続するのか」と厳しい質問が相次いだ。小野常務は「いろいろな取り組みでかなりレベルは上がっている実感はある。コンプライアンス(法令順守)の教育を続けて社員一人残らず高い意識を持った会社作りに取り組む」と述べるにとどまった。

 免震ゴムのデータ改ざんでは、大阪府警が不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで捜査しているほか、株主代表訴訟も起こされている。今回のシートリングの年間売上高は数億円に過ぎず、同社の業績への直接的な影響は少ないが、今度こそ抜本的な再発防止に取り組まなければ、ブランドイメージの低下は進むばかりだ。【土屋渓、宇都宮裕一】

<東洋ゴム>また不正 船舶部品で データ偽装、検査せず 02/07/17(毎日新聞)

 東洋ゴム工業は7日、船舶に使う産業用ゴム製品で、必要な検査をせず、データを偽装していたと発表した。同社は2007年以降、断熱パネルや免震ゴムの性能偽装などが相次ぎ、今回が4度目の不正公表となる。国土交通省は東洋ゴムに対し、原因究明や再発防止策を実施するよう指示した。

 不正があったのは、タンカーなどの配管バルブに使うシートリングと呼ばれる輪状のゴム製品。配管の内側に張り、液体の流れを止める際、弁と配管の隙間(すきま)をうめる機能がある。子会社の東洋ゴム化工品(本社・東京)の明石工場(兵庫県稲美町)で製造し、代理店を通して国内のバルブメーカー1社に納入している。

 東洋ゴムによると、製品10~5個に1個の頻度で製品の寸法や硬さを検査するようバルブメーカーと取り決めていた。しかし、30代の男性検査員が検査頻度を20個に1個などに伸ばし、検査の不足分は過去のデータをコピーして報告していた。同社では、同製品を09年以降約13万個生産しており、そのうちの最大半数程度が検査をせずに流通した可能性がある。東洋ゴムは「納入先からは性能面での問題はないと聞いている」としている。

 東洋ゴムでは07年に断熱パネルの耐火性能を偽っていた問題が発覚。15年3月には建物などの免震ゴムの性能データ改ざんが判明し、さらに同10月、鉄道車両などで使われる防振ゴムでも不正行為が明るみに出た。記者会見した小野浩一取締役常務執行役員は「信頼回復に努めている中で問題がおき、重く受け止めている」と陳謝した。【久野洋】

事故を起こした時点でなかりのマイナスだが、ひき逃げした時点で終わったと思う。

「仕事間に合わず…」 ひき逃げの疑い、高校教諭を逮捕 02/04/17(朝日新聞)

 愛知県警は4日、同県豊橋市江島町の私立高校教諭、大塚章仁容疑者(29)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認め、「仕事に間に合わなく、急いでおり、気が動転していた」と話しているという。

 豊橋署によると、大塚容疑者は3日午前7時50分ごろ、乗用車で豊橋市つつじが丘3丁目の丁字路交差点を右折しようとした際、前方のダンプカーに衝突。ダンプカーは道路沿いの車庫にぶつかり、乗っていた男性会社員2人に首のねんざなどのけがを負わせ、そのまま逃げた疑いがある。自宅から学校に向かう途中だったという。

 その後、レッカー移動されている大塚容疑者の車が関係者に目撃されたことが逮捕につながったという。

富山市は不正を断れないほど不正や圧力が浸透しているのではないのか?テレビで情報公開資料が黒塗りになっていた。
富山市民は見て見ぬふりの環境に疑問を抱かないほど不正や権力に従うに慣れているのだろうか?富山市に住んだことがないので全くわからない。

日本郵便が局長を処分、富山 元市議の領収書偽造 02/01/17(西日本新聞)

 富山市議会の政務活動費不正問題で、宮前宏司元市議の依頼で領収書を偽造したとして、日本郵便北陸支社が1日までに、郵便局長を処分したことが分かった。処分内容や処分日は非公表。

 同社広報室によると、調査の結果、局長が社内規定で禁止されている領収書の再発行や自作をしたと確認した。局長は聞き取りに「違反との認識はあったが元市議に頼まれて断れなかった」と話したという。

 同社は「誠に遺憾。他の郵便局にも指導を徹底する」としている。宮前氏は偽造領収書による請求を認め、昨年11月に辞職した。

職員がTV局の公開請求漏らす 元富山市議が口裏合わせ 09/21/16(朝日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正問題で議員辞職した自民会派前会長の中川勇氏(69)が朝日新聞の取材に対し、自身の不正発覚前、「市議会事務局職員から、地元民放テレビ局が政活費について情報公開請求していると聞いた」と証言した。中川氏はこの情報をきっかけに、業者と不正を隠す「口裏合わせ」をしていたという。

 中川氏は2011~15年度に政活費(旧政務調査費)約695万円を不正取得。旧知の印刷会社から束で受け取っていた白紙領収書を使い、市政報告会の資料の印刷代を装って架空請求を繰り返していた。

 中川氏によると、今夏、市議会内を歩いていた際、市議会事務局の職員から、地元民放から政活費の領収書などの公開請求があり、コピーを地元民放に渡したと告げられたという。

 中川氏は職員から聞いた情報をきっかけに、印刷会社を訪ね、報道機関からの取材があれば取引の実態があったと答えるよう「口裏合わせ」を求めたという。

 中川氏は「通りかかったら(職…

指定取り消し処分を受けた介護事業所が15年間で1,714件も!「不正請求」「虚偽報告」…と不正が横行する背景には、やはり介護報酬マイナス改定が!? 06/16/16(みんなの介護ニュース)

広島の介護事業所が不正受給 報酬水増し請求 01/31/17(中国新聞)

東広島市に拠点を置く医療法人好縁会のグループが、広島市内の複数の事業所で、介護報酬の不正受給を繰り返していたことが2日、分かった。訪問介護サービスなどの報酬を介護保険法に基づく基準より多く請求したり、実態と異なる事業内容を記載した申請書を提出して介護事業所の指定を受けて報酬を受け取ったりしていた。不正に得た額は数千万円に上り、同法に基づく事業所の指定権限を持つ広島市が3日にも関係した事業所の指定を取り消す。

 関係者によると、不正があったのは、グループ会社ウェルケア(東広島市)が運営する「やすらぎ訪問介護ステーション」(広島市西区)や、好縁会が運営する「ケアプランサポートふれあい段原」(南区)。

 やすらぎ訪問介護ステーションは、広島市内の老人ホーム内で業務をしていたにもかかわらず、ホーム外に移転したとする虚偽の届けを提出。ホーム内で業務をする場合は、介護報酬を減額する必要があったのに、それをしていなかった。

 ケアプランサポートふれあい段原は、居宅介護支援事業所として指定を受けた場所と違う市内の施設に機能の一部を移してサービスを提供していたにもかかわらず、2013年にこれらを隠して虚偽の申請書を提出し、指定の更新を受けて事業を続け、報酬を不正に受給した。

 やすらぎ訪問介護ステーションは17年1月15日から、ケアプランサポートふれあい段原は16年12月1日から、それぞれ運営を休止している。

 好縁会法務課は中国新聞の取材に「行政の正式な(処分の)発表を受けて内容を検討した上で報告とおわびをしたい」とする。広島市介護保険課は「処分した場合は公表するが、現時点では何も答えられない」としている。

地下水分析9回分費用の65億3270万円の詳細を会社名を含め公表するべき。

<豊洲市場>地下水分析9回分費用は65億3270万円 01/31/17(毎日新聞)

 ◇3社と都環境公社の再調査分は計1076万円

 東京都議会の豊洲市場移転問題特別委員会が31日午前始まり、最終9回目の地下水モニタリングで国の環境基準値を大幅に超える有害物質が検出されたことを受け、都が地下水モニタリングの採水・分析業者との9回分の契約額と、30日に始まった再調査の契約額を公表した。

【水がたまった青果棟地下空間。水はくるぶしまで】

 それによると、1~9回目の採水・分析に関わった延べ9社の合計は約65億3270万円(一部施設工事費含む)で、3社と都環境科学研究所が担当する再調査分は計約1076万円だった。

 9回の地下水モニタリング調査などについて質疑が行われ、都側は「豊洲市場の地下水は飲用ではないため汚染の除去などの措置は求められておらず、モニタリングも実施の義務はない」として、モニタリングは土壌汚染対策法上義務付けられたものではなく、都が任意で実施したと説明。「生鮮食料品を扱う市場として安心・安全を確保するため」と述べた。菅野弘一議員(自民)の質問に答えた。

 都は2014年から豊洲市場の計201カ所でモニタリングを実施。7回目までは基準値を超える有害物質は検出されなかったが、8回目は3カ所で、9回目は72カ所で検出された。この経緯について菅野議員は「これまでの調査に対しても疑念を抱かざるを得ない状況だ」と指摘した。【川畑さおり、森健太郎】

「無罪主張『入った時には終わっていた』『合意の上』 」
立証するのが難しい点を突いてきたのでは?弁護士の手腕と検察の能力不足で不起訴となっても、こんな人達は今後、医療に関係するべきではないと思う。

千葉大医学部集団暴行で初公判、「合意の上」と1人は無罪主張 01/31/17(TBS系(JNN))

 千葉大学医学部の男子学生3人が女性に性的暴行を加えたとして逮捕された事件。31日の初公判では、3人のうち1人は「合意の上だった」と無罪を主張しました。

 千葉大学医学部5年の吉元将也被告(23)、山田兼輔被告(23)、増田峰登被告(23)の3人の被告。3人は、去年9月、千葉市の飲食店で、千葉大学病院での実習後に開かれた飲み会に参加していました。このうち、吉元被告と山田被告は酒に酔って抵抗できない女性(20代)に性的暴行を加えたとして集団強姦の罪に問われ、増田被告は飲食店から出た後、同じ女性を自宅に連れて行き、性的暴行を加えたとして準強姦の罪に問われています。

 31日の初公判。3人のうち、吉元被告は、黒いスーツに白いシャツを着用し坊主頭で法廷に入りました。

 裁判長に起訴内容を問われると・・・
 「女性は酔ってはいたが、抵抗できない状態ではなかった。合意のうえだったと考えています」(吉元被告)

 吉元被告は起訴内容を否認し、無罪を主張しました。

 一方、山田被告は、起訴内容の一部に誤りがあるとしたものの、「吉元被告にそそのかされた」として集団強姦罪の成立については認めました。

 また準強姦の罪に問われた増田被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めました。

 検察側は、冒頭陳述で、犯行の詳細についてこう指摘しました。
 「被害者に白ワインを一気飲みさせて自力で歩けないと分かるや脇を抱え、女子トイレに連れて行き、まず吉元被告が性的暴行を加えた」(検察側)

 そして山田被告については・・・  「トイレに横たわって動けない被害者に性的暴行を加えたうえ、あおむけで倒れていた被害者の写真を撮った」(検察側)

 さらに増田被告については、性的暴行を行う前に、被害者から助けを求められていたことを明らかにしました。
 「被害者から酔いがひどいので救急車を呼んでほしいと言われたが、第三者に知られてしまうと言って救急車を呼ばなかった」(検察側)

 一方、山田被告の弁護側は、冒頭陳述で、「飲み会は研修後に行われた打ち上げであり、極めて特殊な状況だった」「山田被告自身も飲酒酩酊状態だった」と主張しました。

 31日の初公判。法廷では、被害者の女性の供述調書も読み上げられました。  「3人のことは許すことができません。厳しく処罰していただきたいです」(女性の供述調書)

千葉大生集団乱暴 無罪主張「入った時には終わっていた」「合意の上」 01/31/17(産経新聞)

 「合意の上だった」-。千葉大医学部生らが女性に集団で乱暴した事件で31日に千葉地裁で開かれた初公判。集団強姦罪に問われた千葉市中央区の医学部5年、吉元将也被告(23)は、吉村典晃裁判長を見据えてきっぱりとした口調で無罪主張した。一方、同罪で起訴された山田兼輔被告(23)も起訴内容の一部を否認。世間の注目を集めた名門医学部生による卑劣な事件の裁判は、検察側と全面的に対決する構図で始まった。

 同日午後、千葉地裁802号法廷で始まった吉元、山田両被告の初公判。吉元被告は上下黒のスーツに丸刈り姿で、山田被告は黒いダウンジャケットにスラックス、寝癖姿で、それぞれ法廷に姿を見せた。地裁広報によると、この日の裁判には158人の傍聴希望者が集まり、一般傍聴席での傍聴を許されたのは28人と、倍率約5・6倍となる関心の高さだった。

 吉元被告は、いくぶん緊張した表情で証言台に立ちながらも、廷内に響き渡るようなはっきりとした口調で「被害者は酒を飲んだが、酩酊して抗拒不能の状態でなかった」と主張。検察側が読み上げた起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張した。

 一方、山田被告は、「入った時には終わっていた」などと、先に吉元被告が女子トイレ内で行った犯行に関しては無関係と主張。自身の暴行の行為そのものは認めたものの、起訴内容を一部否認した。

 吉元、山田両被告のほか、準強姦罪で起訴された増田峰登被告(23)=同学部5年、同区=の初公判も、両被告とは別の裁判としてこの日、同じ法廷で行われた。増田被告は上下黒スーツ姿に整えられた短髪で出廷。はっきりした口調で「間違いありません」と、起訴内容を全面的に認めた。

 起訴状などによると、両被告は9月20日深夜、共謀して千葉市の飲食店内で、飲酒で酩酊し抵抗できない状態の県内に住む20代女性を乱暴したとしている。  事件をめぐっては、千葉大病院の研修医、藤坂悠司被告(30)=同区=も準強制わいせつ罪で起訴されている。

結局、電通の自殺は氷山の一角?

HIS、違法長時間労働疑い=書類送検へ捜査―東京労働局 01/31/17(時事通信)

 大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS、東京都新宿区)が従業員に違法な長時間労働をさせていたとして、東京労働局の過重労働撲滅特別対策班(通称かとく)が、労働基準法違反の疑いで同社を強制捜査していたことが31日までに分かった。

 東京労働局は法人としての同社と労務担当幹部の書類送検に向け、捜査を進めている。

 関係者によると、HISは従業員に対し、労使協定で定めた上限を上回る違法な残業をさせた疑いが持たれている。東京労働局は昨年夏ごろに同社を強制捜査。従業員の勤務状況などを調べるとともに、違法残業への幹部らの関与について捜査を続けてきた。

 HISは1980年の設立で、格安航空券や低価格の海外ツアーなどで業績を伸ばし、昨年10月期の売上高は約5200億円。グループ全体の従業員は約1万4000人に上る。 

信頼の問題。女性教員の人間性の問題。もし中央医療歯科専門学校からのプレシャーがあったのなら学校にも問題がある。
検定を主催する公益社団法人「全国経理教育協会」は調査して事実の解明と原因を公表するべきだと思う。

「社会人常識マナー」の試験だが…教員が漏えい 01/31/17(読売新聞))

 中央医療歯科専門学校(群馬県太田市東本町)で行われた「社会人常識マナー検定」の試験で、問題の漏えいがあったことが、同校などへの取材で分かった。

 校内の管理がずさんで、女性教員が事前に問題をコピーし、受験予定の学生に予想問題として漏らした。検定を主催する公益社団法人「全国経理教育協会」(東京都豊島区)は、今回の同校での試験を無効とし、受験した学生49人の再試験を行う。

 同協会によると、漏えいがあったのは、21日に全国一斉に行われた同検定3級の試験。社会常識やマナーなどを問うもので、全国で3647人が申し込んだ。合格発表は2月の予定。

 同協会は、事前に各会場へ問題を送付し、試験当日まで開封せず、鍵のかかる場所で保管するよう求めている。同校は16日に届いた問題を、職員室にある鍵付きの戸棚に保管。しかし、この鍵を無施錠の別の棚に入れていた。多くの教員が鍵の置き場所を知っていたという。

 女性教員は17日、無施錠の棚から鍵を取り出し、戸棚を開けて、試験問題をコピーした。パソコンを使って、全18問のうち図形問題を除く16問を載せたプリントを作成。18日の講義で、1年生全50人に予想問題として配った。このうち49人が受験した。

 試験後、学生から同協会に「事前に試験問題と同じ問題を解かされた」などと申告があり、漏えいが発覚した。女性教員は同校の調査に対し、「検定の指導をするのが初めてで心配だった。全員を合格させたかった」と話したという。同校は26日付で、女性教員を15日間の出勤停止処分とした。

 今回の検定試験で、同校が、全国一律の開始時間を「学校にとって都合が良いから」と3時間半繰り上げていたことも判明した。同協会は「公正に試験を実施するための最低限のルールを守っておらず、極めて遺憾。改めて聞き取り調査を行い、学校への何らかの処分を検討する」としている。

 同校は中央カレッジグループに所属し、歯科衛生士を養成している。新井孝副校長は「教育の現場であってはならないことで、学校の信用を落とす行為だった。学生や保護者に申しわけない」と話している。

組織に問題があるとしか思えない。テレビのドラマのような陰険な部分が存在するのでは??

「肺がん」1年伝わらず 慈恵医大病院、検査結果を放置 01/31/17(テレビ朝日系(ANN))

 東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)が、検査で肺がんの疑いを発見された70代の男性患者に検査結果を伝えないまま約1年間放置していたことが31日、関係者への取材で分かった。男性のがんは進行して手術できない状態となり、病院は患者側に謝罪した。

 関係者によると、男性は肝臓に持病があり、慈恵医大病院の消化器肝臓内科で治療を続けていた。昨年10月、貧血などのため同病院に入院した際、胸部CT検査で肺がんと診断された。

 ところが、12月になって担当医から「1年前に撮影した胸腹部CT検査で肺がんの疑いがあると放射線科医が診断していたが、放置していた」と説明を受けた。病院側の説明によると、男性は平成27年10月に入院した際にCT検査を受けており、放射線科の医師が画像報告書に「原発性肺がんは鑑別となり、短期間でのフォローが望まれます」と書き込んでいた。

 しかし、当時の担当医やその後の外来を担当した主治医は、報告書を確認しないまま肺がんの疑いを1年にわたり放置。その間にがんは進行し、男性は手術や抗がん剤治療ができない状態になった。

 病院は「今回の事実を大変遺憾に思います。現在、全力で対応し治療に当たっております。改善策を検討し、再発防止に務めたいと思います」とコメントした。

このようにキャリアは国民をばかしにして、補助金、援助金、又は運営費交付金などの税金を利用して美味しい思いをする。そして裏工作や 隠蔽工作まで準備している。出来心ではなく、確信犯的な行為。
「担当者は元高等教育局長の再就職を受け入れた早稲田大に年間100億円を超える私学助成金などが支出されていたことを明らかにし『(元局長には)当然、大学と利害関係があるとは分かっていたが、認識が甘かった』と述べた。」
「認識が甘かった」で済ますのか?処分をもっと重くするように法律を改正するべき。教育に深く関与する省がこのありさま。 もっと深く調査する必要がある。

文科省 天下りあっせん 早大総長「癒着ない」 想定問答渡されうそ 01/21/17(毎日新聞)

 天下り規制への理解が足りなかった--。文部科学省が元局長の天下りを組織的にあっせんした問題で、早稲田大学は20日、教授に再就職した吉田大輔・元高等教育局長の辞職を明らかにした。記者会見で陳謝した鎌田薫・早大総長は、再就職等監視委員会の調査を巡り大学の人事担当者が文科省と口裏合わせをしたと認めた。文科省との「癒着」は否定したが、官僚の再就職への不信が広がっている。

 「恥ずかしい限り。文科省が、違法な指導をすることはあり得ないという前提でいた」。鎌田総長は東京都新宿区の大学キャンパスで記者会見。監視委の調査結果の発表を受け、経緯を説明した。

 早大によると、2016年8月、吉田氏の再就職が規制に抵触していないかを確認するとして、大学人事部に対する監視委のヒアリングが行われた。担当職員は、文科省人事課から事前に渡されたA4判3~4枚程度の「想定問答」をもとに対応した。文科省は大学側に「(ヒアリングは)形式的なものだから」と想定問答を渡したという。大学が口裏合わせに加担するかたちになった。

 その後、2回目のヒアリングを行うとの通知が大学に届き、大学が内部で調査したところ、最初のヒアリングで職員がうその説明をしたことが判明。11月に行われた2回目のヒアリングで、大学が口裏合わせの事実を監視委に認めた。

 吉田氏の採用を巡り、早大は15年9月、内部で審議を行った。この時、大学を監督する立場にある文科省の高等教育局のトップを受け入れることを疑問視する意見が出ていた。だが文科省人事課から「再就職の規制には抵触しない」「採用手続きが文科省退職後に開始されたのであれば問題ない」と説明され、受け入れを決めたという。

 鎌田総長は「08年の改正国家公務員法施行後に文科省出身者を専任の教授として採用したのは初めてで、不当な癒着はない。不適切な利益供与を求めたことも、受けたこともない」と述べた。【岸達也】

「信用できぬ」民進が批判

 問題を受けて国会内で20日、開かれた民進党のヒアリングでは、文部科学省の担当者に「信用できない。省外の第三者の調査を受け入れるべきだ」などの厳しい意見が相次いだ。

 ヒアリングには文科省の担当者2人が出席。官房長をトップとする態勢で省内の調査を実施すると説明した。議員からは「お手盛りの調査になる」「また隠蔽(いんぺい)するかもしれない」などと批判が上がり、担当者が「ご指摘は受け止めます」と表情をゆがめて答える場面もあった。

 また20日に発表された文科省の処分に関し、「ノンキャリア」の人事課室長級の職員が最も重い停職処分を受けたことについても、議員から「他にも上に関わった人間がいるのではないか」「トカゲのしっぽ切りでは」などの声が上がった。

 担当者は元高等教育局長の再就職を受け入れた早稲田大に年間100億円を超える私学助成金などが支出されていたことを明らかにし「(元局長には)当然、大学と利害関係があるとは分かっていたが、認識が甘かった」と述べた。【杉本修作】

信頼回復努める 松野文科相

 松野博一・文部科学相は20日の記者会見で「国民の皆さまにおわびする。省を挙げて信頼の回復に努めていきたい」と陳謝した。自身の監督責任を認め大臣報酬6カ月分を返納することを明らかにした。組織的な不正の背景について問われ「省として再就職の規制に関する理解が不十分だった。関係法令の順守の意識も不足していた」と語った。【岸達也】

文科省天下り問題調査結果(要旨)

 再就職等監視委員会は文部科学省職員及び元職員による再就職等規制違反行為が疑われた事案について、国家公務員法に基づき調査を実施した。

 <調査結果>

 ア 文科省大臣官房人事課職員2人は、上司である当時の藤原章夫人事課長に報告の上、役職員である吉田大輔元高等教育局長を、元局長にとって利害関係企業等に該当する早稲田大に再就職させることを目的として、元局長の履歴書を作成・送付し、早大と採用面談の日程調整をするなどし、藤原課長も職員2人と共同して、国家公務員法106条の2に違反したものと認定した。

 イ 吉田元局長は、利害関係企業等に該当する早大に再就職することを目的として、人事課職員2人とともに履歴書を作成し、職員が元局長の履歴書を早大に送付した。また、元局長は職員2人を通じて早大との面談日程の調整をした。これらは、いずれも元局長が在職中に行われ、実質的に元局長の早大に対する求職活動であり、元局長は国家公務員法に違反したものと認定した。

 ウ 文科省大臣官房人事課職員2人は、先輩職員と協議の上、再就職等監察官に対し、当時の藤原人事課長と職員2人及び吉田元局長の再就職等規制違反行為が発覚することを免れようと、文科省OBで早大に再就職していた元職員を仲介とする虚偽の再就職等経緯を作り上げ、その旨関係者に供述させるなど、関係者と当該事案の隠蔽(いんぺい)を図った。

 エ 豊岡宏規人事課長は、上記ア及びイの再就職等規制違反行為を認知し、部下である人事課職員によるウの隠蔽行為を認知したにもかかわらず、かえってこれを黙認し、上記ウの隠蔽行為に加担した。

 オ 当委員会の上記アからエまでの調査過程において、文科省大臣官房人事課は、元人事課職員の文科省OBに対し、法人等からもたらされた求人情報や、現職・退職予定者・OBの個人情報等、さまざまな情報を伝え、OBによる再就職あっせんを行わせていたことが判明した。これは、法が定める再就職等規制違反を潜脱する目的をもって、当該枠組みを構築して運用していたものであった。

 カ さらに、当時の前川喜平文科審議官は、上記オの枠組みを利用して再就職あっせんに関わっていたほか、ある法人に再就職していた文科省OBに対し、後任に他の文科省OBを再就職させることを目的として、その退任の意向の有無を確認して、再就職先の地位に関する情報の提供を依頼し、また、文科省退職予定の出向職員に退職後の再就職先を示して意向を打診し、それをOBを介して再就職先に伝えるなど、法106条の2に違反したものと認定した。

 また、同様に人事課職員3人も上記オの枠組みを利用した再就職のあっせんにおいて自ら違反行為を行ったものである。

ほころびががん細胞のように組織に広がっていると言う事なのか?
東芝製品が家には多いが、今後は徐々に減っていくと思う。アフターサービスや将来を考えると切り替えている方が良さそうだ。

東芝、上場廃止の瀬戸際に 隠蔽していた「データ捏造事件」 01/25/17(デイリー新潮)

 東芝が抱える闇は深い。昨年末、1000億円単位の特別損失発生が明らかになり、上場廃止の瀬戸際に立たされている。その窮地を救うため、みずほ銀行など主力3行が1月10日に資金支援の継続を表明した。だが、実は、東芝はメインバンクはおろか、マスコミも一切知らない“データ捏造事件”を隠蔽し続けているという。

 エネルギー関連機器を製造する東芝京浜事業所。去る12月28日、「コンプライアンス問題と再発防止並びに会社状況」なる説明集会が開かれた。

「京浜事業所では、深刻な問題が発生しています」

 会の冒頭、京浜事業所の所長が発した言葉に、出席した部長級の管理職たちは表情を強張らせた。

「水力発電所の機器に対する非破壊検査、NDEにおいてデータの捏造がありました。顧客の立会検査の数日前、品質保証部の担当者が機器の一部でNDEがなされていないことに気づき、上司である主務に報告。ところが、その上司は実際には実施していないNDEデータの捏造を指示したことを確認しました」(同)

 ちなみに、主務は係長クラスのベテラン社員。データの捏造を行った担当者は、非正規社員だった。所長が沈痛な面持ちで続ける。

「さらに、その担当者が溶接部分の外観不良にも気づいたので、改めて上司である主務に報告すると、“そこは検査項目に入っていない。見つからないのを期待して、検査に臨もう”といっていたのです」

 だが、そんな愚かな期待は呆気なく砕けた。東芝の技術職社員がこう嘆く。

「案の定、立会検査で顧客が溶接の不具合を指摘。挙句、その場でNDEが行われてデータ捏造も発覚したわけです。捏造は言語道断ですが、素人でもわかるような溶接の不良品を納入しようとしたとは……。“技術の東芝”のプライドは、どこへ行ってしまったのでしょうか」

■原発へも波及

 東芝社内で“最後の砦”と呼ばれる品質保証部での捏造事件。その衝撃は決して小さくなく、京浜事業所の所長は水力部門の“ストップワークオーダー”を指示したという。東芝本社の管理部門に所属する社員も困惑顔で、

「ストップワークオーダーは、顧客から注文のあった仕事をすべて中止することで、操業停止に等しい大事件。上層部は、この捏造事件の責任を品質保証部の2人に押し付けようとしているのです」

 確かに、データを捏造したのは品質保証部の2人。だが、溶接など他部門の社員も関わっていたことは否めないはずだ。しかも、東芝は捏造事件を闇に葬ろうとしているフシがあり、現在も公表していない。

「データ捏造が発覚した直後、役員が客先へ出向いて平謝りしたそうです。機器を作り直して納入しましたが、それで顧客が納得するはずがない。というのも、その企業は水力発電のみならず、原子力発電事業も手掛けているので、“原発は大丈夫か”となったのです。早ければ今月下旬から、その企業に納入している原発機器のデータ確認作業を実施するように指示されています」(先の技術職社員)

 東芝へ水力発電機器を発注した企業は、“捏造事件”の事実を認めている。では、当事者はどうか。

「データ捏造が発覚したのは昨年11月末頃。公表しなかった理由は、個別のお客様との取引に関する内容だからです」(東芝広報・IR部)

 目下、東芝株は投資家へ取引の注意喚起を促す「特設注意市場銘柄」。その解除を目指して、東芝は“企業統治改善”の確認書を3月15日以降に東証へ提出する見通しだ。しかし、隠蔽はこの通りまだ行われているのだ。

「週刊新潮」2017年1月26日号 掲載

農林中央金庫の副部長、よほどのコネがない限り、出世は遠のいたと思う。

痴漢で娘がヘルプ→隣にいた母親、男取り押さえる 01/18/17(テレビ朝日系(ANN))

 男は女子高校生の隣に座っていた母親に取り押さえられました。

 農林中央金庫の副部長の男は16日夜、JR総武線の新小岩駅から市川駅までの電車内で、約4分間にわたって16歳の女子高校生の下半身を触った疑いが持たれています。警察によりますと、女子高校生は席に座って寝ていましたが、男に尻を触られていることに気付いて目を覚まし、隣に座っていた母親に「痴漢に遭っている」とささやきました。母親が確認すると、男が尻を触り続けていたため、男をその場で取り押さえたということです。男は「酒に酔っていて自分を抑えられなかった」と容疑を認めています。

「電通は18日、高橋さんの上司だった部長級以下3人の社員についても社内規則によって処分したと公表。ただ、『詳細は言えない』(広報)として内容は明らかにしなかった。」
「詳細は言えない」(広報)の部分が仕方がなく処分したと受け取れる感じがする。

電通、自殺社員の元上司ら社員3人処分 役員も報酬減額 01/18/17(朝日新聞)

 広告大手の電通は18日、新入社員の過労自殺問題で、労務担当の中本祥一副社長ら役員5人を、3カ月間20%の報酬減額処分にすると発表した。電通の長時間労働問題を巡っては、石井直社長が昨年12月に引責辞任を表明している。

 電通では2015年12月、新入社員の高橋まつりさん(当時24)が過労で自殺。東京労働局が16年12月、社員に違法な長時間労働をさせた労働基準法違反の疑いで、法人としての電通と、東京本社の幹部を東京地検に書類送検していた。

 電通は18日、高橋さんの上司だった部長級以下3人の社員についても社内規則によって処分したと公表。ただ、「詳細は言えない」(広報)として内容は明らかにしなかった。

築地市場の業者達にとってはどうでも良いことかもしれないが、「この日発表された数値では、前回までの計8回で一度も検出されなかったシアンが、39か所で最大1・2ミリグラムが検出された。ベンゼンは基準値以上を35か所で、ヒ素は20か所で検出された。」 について原因を追究する必要がある。全てを良い方向に変える事はできないが、チャンスがあるケースについてはやるべきだ。何人かは人生の方向性に関して大きく 影響を受けるかもしれないが、仕方のない事である。運が悪く人生が大きく変わる者もいる。自業自得なケースなので同情する必要は低いと思う。

猛毒シアン出た!豊洲市場白紙も…小池都知事「驚いている」 01/15/17(スポーツ報知)

 東京・築地市場の移転先となる豊洲市場の第9回地下水モニタリング調査の最終結果が14日、発表され、検出されないことが環境基準の猛毒の有害物質「シアン」が初めて検出された。環境基準の79倍のベンゼン、同3・8倍のヒ素も検出され、豊洲移転は、危機的状況に陥った。土壌汚染対策を検討する「専門家会議」は今回の数値を暫定扱いとし、3月までに再調査すると明言したが、次回も同様の結果が出た場合、豊洲移転は白紙となる可能性もある。

 検査は、市場の敷地内201か所で地下水1リットルあたりの濃度を観測。この日発表された数値では、前回までの計8回で一度も検出されなかったシアンが、39か所で最大1・2ミリグラムが検出された。ベンゼンは基準値以上を35か所で、ヒ素は20か所で検出された。

 「シアン」は、今回の場合は「全てのシアン化合物」のことを指す。特に有害性の強い物質とされ、青酸カリとして知られるシアン化カリウムなども含まれる。今回の調査の基準値は、ベンゼン、ヒ素、鉛は0・01ミリグラム、水銀が0・0005ミリグラムなのに対し、シアンは検出されるだけで即アウト。それだけ、出てはいけない代物だった。

 この日午後に行われた専門家会議で、平田健正放送大和歌山学習センター所長は「異常な数値でビックリしている」と戸惑いを隠さなかった。過去7回目まではいずれも基準を下回っていた。8回目(昨年9月公表)の調査でもベンゼンは環境基準の1・4倍だっただけに「なぜこんなに急に上がったのか。こういう経験は今までない」と平田氏。あまりにも高すぎるため、今回の数値を「暫定値」とし、3月までに再調査する意向を示した。

 委員からは前回調査後から地下水管理システムを稼働させたことや水を採取した観測用の井戸に原因があった可能性が挙げられた。精度を高めるため、次回は3団体に調査を依頼するという。

 小池百合子知事(64)はこの日「厳しい結果で、想定を超える高い数値が出て驚いている」と険しい表情で語った。「専門家会議の議論を参考にしたい」と述べるにとどめたが、次回の調査で同様の結果なら、豊洲移転自体がとん挫する可能性もある。

 白紙撤回を避けることができたとしても、移転時期は大幅に遅れることは確実。最短で今年末に開場する見通しだったが今回の「暫定値」がそのまま確定となり、6月の環境アセスメントをクリアできなかった場合は、19年春以降にずれ込むことになる。

 築地市場の業者には「これでは、とても移転できない」など憤りと動揺が広がった。水産仲卸会社社長の山崎康弘さん(47)は「(都が)改ざんしていたと疑われても仕方ない。何より消費者が納得しない」と語気を強めた。豊洲移転問題の出口は、まだ見えない。

なぜここまでやったのか?根は深い!会社のためか、それとも自分達の出世又は責任回避のためなのか?
「タカタの米国拠点があるミシガン州の連邦大陪審が、昨年12月7日付で起訴した。米司法省は『身柄の確保に向けて、日本の警察当局と協力する』としている。」
チリ人の男が殺人の疑いで国際手配されている事件で、日本政府はチリ政府に協力を要請するため、外務省の薗浦副大臣を現地に派遣 するらしいが、日本は米司法省に協力するのだろうか?
元幹部、ナカ・シンイチ(59)、ナカジマ・ヒデオ(65)、チカライシ・ツネオ(61)は覚悟をした方が良いだろう。

「橋を一緒に」認識、暗号使用も…タカタ元幹部 01/15/17(読売新聞)

 【ニューヨーク=有光裕】タカタ製エアバッグの欠陥問題で、米司法省は13日、タカタの元幹部3人を詐欺罪などで起訴したことを明らかにした。

 エアバッグの欠陥を知りながら、それを隠して自動車会社に販売し続けたという。3人は「橋を一緒に渡るしかない」との認識のもと、メールでのやり取りなどでは、欠陥隠しが外部に漏れないよう暗号を使っていた。

 起訴状によると、元幹部3人はタナカ・シンイチ(59)、ナカジマ・ヒデオ(65)、チカライシ・ツネオ(61)の各氏。タカタの米国拠点があるミシガン州の連邦大陪審が、昨年12月7日付で起訴した。米司法省は「身柄の確保に向けて、日本の警察当局と協力する」としている。

原子力規制委員会を信用していると事故が起きた時にとんでもない事になるかもしれない。まあ、その時に言い訳や隠蔽で処理されるのだろう。 福島原発で何が起きたのかもまともに検証できない組織に何を期待し、なぜ信用するのだろうか?

原発40基、詳細点検せず=配管腐食、再稼働の川内・伊方も―電力各社 01/15/17(時事通信)

 運転中や運転可能な全国の商用原発42基のうち40基で、重要設備である中央制御室の空調換気配管の詳細な点検が行われていなかったことが14日、原発を保有する電力9社と日本原子力発電への取材で分かった。

 中国電力島根原発2号機(松江市)の換気配管では腐食による穴が多数見つかっており、事故が起きた場合に機能を維持できない恐れがある。

 中国電は昨年12月、運転開始後初めて島根2号機で配管に巻かれた保温材を外し、腐食や穴を発見。必要な機能を満たしていないと判断し、原子力規制委員会に報告した。再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の点検でも保温材を外していない。点検方法は各社の判断に委ねられており、規制委は全国の原発の実態を確認する。

 中央制御室は原発を運転・監視する中枢施設で、運転員が24時間常駐する。通常は配管を通じて外気を取り入れ換気するが、事故発生時には外気を遮断し、機密性を保つ機能が求められる。

 原発を保有する各社によると、島根2号機と北陸電力志賀原発1号機(石川県)を除く40基で、保温材を外さないまま配管の外観点検が行われていた。40基には東京電力福島第2原発の4基も含まれる。外気取り入れ口付近の目視点検や異音検査などが実施された例はあったが、配管の保温材を全て外した上での目視確認は行っていなかった。

 一方、北陸電は2003年に志賀1号機の配管でさびを発見。保温材を外して点検し、08年に取り換えた。

 規制委は島根2号機で見つかった腐食について「規制基準に抵触する可能性がある」とみている。中国電は「海に近いため塩分を含んだ空気が配管に流れ込み、腐食が進んだ可能性がある」と説明している。

 日本の原発は発電用タービンを回した蒸気を海水で冷却し循環させるため、海辺に立地している。

 40基の内訳は北海道電力泊原発1~3号機、東北電力東通原発1号機、同女川原発1~3号機、東京電力福島第2原発1~4号機、同柏崎刈羽原発1~7号機、中部電力浜岡原発3~5号機、北陸電力志賀原発2号機、関西電力美浜原発3号機、同大飯原発1~4号機、同高浜原発1~4号機、四国電力伊方原発2、3号機、九州電力玄海原発2~4号機、同川内原発1、2号機、日本原子力発電東海第2原発、同敦賀原発2号機。

どこも不正や違反だらけ。あまりにも厳しい規則は考え直した方が良いかもしれない。しかし、規則を緩くしても違反している企業が存在すれば、企業が消滅しても 良いので厳しい対応を取るべきだと思う。

ルノーも排ガス不正の疑い、仏検察当局が捜査 01/15/17(読売新聞)

 【パリ=三好益史、ニューヨーク=有光裕】フランス自動車大手ルノーが、ディーゼル車の排ガス規制を逃れるため不正を行っていた疑いがあるとして、仏検察当局が捜査に乗り出したことが分かった。

 AFP通信などが13日、報じた。

 同通信などによると、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正問題を受け、仏不正監視当局が昨年1月、パリ郊外のルノー本社などに立ち入り調査を実施。ルノーがVWと同様に、排ガス試験の際に有害物質を減らす違法なソフトウェアを搭載するなどして規制を逃れていた疑いがあるという。

 米環境保護局(EPA)も12日、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、一部車種に、ディーゼルエンジンを制御するソフトウェアを無届けで搭載していたと発表した。

調査した会社が今回は違う。確実にどちらかがおかしな調査をした可能性が高い。ほとんとの人は点検とか、調査とかは適切に行われていると思っているだろう。 残念ながらそうでないケースもある。今回がどのようになっているのかわからないが、東京都職員が誠実に原因究明をするとは思えない。もしかすると、 変わった部分もあるかもしれないが、オオカミ少年と思われてしまったら誠実な行動を積み重ねていくしか、方法はないと思う。
過去に調査した会社と今回調査した会社を呼んで公開で説明させて、聴衆やメディアを通して見た人達に判断してもらうとべきだと思う。おかしな事をしている 調査会社の説明で矛盾やおかしな所を指摘するメディアや人が出て来るはずである。

<豊洲有害物質>「これでは実験場だ」業者ら憤り 01/15/17(毎日新聞)

 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で環境基準値を大幅に超える有害物質が検出されたことが公表された14日の専門家会議(平田健正座長)。歯切れの悪い説明が続き、会場の築地市場(中央区)講堂に詰め掛けた市場業者ら約100人は「これでは(市場ではなく)実験場だ」「都は信用できない」などと憤った。傍聴者の質問は途切れず、会議は4時間半に及んだ。

【写真で見る】怒り渦巻く…専門家会議の様子

 「暫定値」「慎重に調べる必要がある」と繰り返す都の職員や有識者に対して発言の口火を切ったのは、移転推進派の伊藤裕康・築地市場協会会長。「これまで(のモニタリング)は惰性でやっていたのか。『大丈夫だろう』と安易な取り扱いをしていたんじゃないか」と、環境基準内に収まっていた過去の結果を疑問視。「なぜこうなったか包み隠さず知らせてほしいが、都に言っても適当にやるに決まっている」と不信感をあらわにした。

 移転に慎重な立場の水産仲卸、山崎康弘さん(47)も「(過去の結果に)改ざんがあったと疑われても仕方がない。(豊洲市場に)行った後にこの数字が出なくて本当に良かった」と皮肉を込めた。

 業者以外の傍聴者が「築地の方が豊洲よりも食品衛生上のリスクは高い」「地上(の汚染)はないから引っ越しても問題ない」と意見を挟む場面も。

 一方、業者のいらだちは専門家会議にも向けられた。ある男性は「我々も(再調査に)専門家を推薦すべきじゃないか。その上で(豊洲に)行けると言われれば、安心できる」と発言。別の男性が「市場として移る場所じゃない。あそこはいくら(調査を)やっても無理だ」と突き放すと、同調して「無理だ、無理だ」とつぶやく業者もいた。想定外の結果に都の職員は「これでは都民の安心や納得を得られない。どうしたものか」と頭を抱える。

 会場を後にした伊藤会長は報道陣に、あくまで年度内の移転判断を求めるとした上で、「早く(今回の結果の理由を)解明してほしい。風評(被害)とはこういう中で出てくる」と述べた。山崎さんは「僕らは安心も含めて魚を売っている。この状況で知事が安心宣言なんてできない。ならば(豊洲に)行くべきでない」と訴えた。【林田七恵、平塚雄太】

 ◇「理由分からない」専門家会議

 平田座長らが会議後に開いた記者会見の主な内容は次の通り。

 平田氏 高い値が出たので、どう受け止めるかというのがある。これまで月1回開催してきた会議は来月休会にして調べ直す。理由が分からないので、私たち自身も調査に立ち会って改めて調べ、納得した説明ができるようにしたい。

 --報告書のとりまとめは遅れるか。

 平田氏 若干遅れると思う。

 --見通しは。

 平田氏 何とも申し上げられない。

 --今回は暫定値。どう理解すればいいのか。

 都の担当者 まだ確認中ということ。

 --数値は信じられないということか。

 平田氏 そういうわけではない。今までと大きくかけ離れているので、何が起こったか含め、検証したい。

 --これまでと違う会社が調査した。数値が調査会社によって大きく変化することはあり得るのか。

 平田氏 基本的には変わらないはず。ただ採水の仕方などはいろいろある。

 --事前に検証した上で、ちゃんとした数値を出すべきではなかったか。

 平田氏 本日に出すと告知しており、そのままの数値を出すべきだと考えた。オープンに行っている。

 --過去の調査についても調べ直すのか。

 平田氏 試料がないものもあるだろうし、そこまではできない。

前にも書いたがデータの数値をコントロールしたければ計測方法や計測場所をコントロールすれば良い。実験ではこのようなインチキを出来ないように いろいろな条件を記載して、出来るだけ条件が変わらないようにコントーロールしてある条件を変えた時のデーターを比較する。
東京都の調査は明確な計測条件を少なくともメディアでは説明していない。誰がどのような経験や資格を持って計測しているのかもわからない。 データーを隠蔽しなくとも数値をコントロールする事は出来る。計測方法、計測場所、その他の条件を変更するだけで数値が変わる時は変わる。
今回は計測した担当が違う、計測した会社が違う、注目を浴びているので変な事をしたくない、ごまかしをしなかった、これまで指示を出した人が指示を出さなかった等の環境の変化が あると推測できる。
これまでの東京都職員の対応を考えると、不都合な件については適切な対応を取らないと考えた方が良いだろう。ここまで状況が進展している以上、中止するべきではないと思う。 ただ、ここで簡単に許すと前例が出来てしまうので、築地関係者達にとってはどうでも良いことかもしれないが、責任を追及して責任を取らせる(重い処分をする)で 幕引きするしかないと思う。重い処分を出すことによって、将来、不正に関与する職員の数は減るだろうし、重い処分を不服に思う職員が他にも関与した職員の名前や情報を 提供する可能性もある。これまでのようには簡単にごまかせない事を強く理解させる必要があると思う。

地下水から環境基準超える有害物質が出た本当の意味 結局、豊洲市場は「安全安心」なのか (1/3) (2/3) (3/3) 01/14/17(BuzzFeed Japan)

築地市場の移転先である豊洲で続いていた地下水調査の最終結果として、環境基準を大幅に上回る有害物質が検出されたことが発表された。その意味は何か。東京都の小池百合子知事が強調してきた「安全安心」は確保できるのか。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

調査結果は、外部有識者からなる「専門家会議」が1月14日、築地市場で公表した。地下水の一部から、環境基準を上回る有害物質が検出された。

早期移転が期待されていたことから、発表会場は落胆の声に包まれた。

今後、専門家会議の立会いのもとで短期間のうちに追加で地下水を調査し、慎重に検証した上で、移転の可否を最終判断する方針が確認された。

建物の安全は確認されていた

築地市場の移転問題は、混迷している。

主要な建物の下に、あるはずの「盛り土」がないとわかって大騒ぎに。そこには、コンクリートに囲まれた「謎の空間」が設けられ、水が溜まっていた。

都のウェブサイトなどでは、敷地全体で盛り土がされている完成図が公表されていたこともあって、計画や発表と異なる実態に非難が相次いだ。計画と異なる建築の安全性とともに、溜まった水は「汚染された水ではないか」との指摘も出た。

豊洲市場の安全性を検証する都のチームは昨年10月、まず建物の安全性に関して「安全」だとの認識で一致した。地下空間が耐震性を下げるわけではなく、重機や水の重さで床が抜けることはない、と設計を担当した日建設計が説明。チームの専門家たちも、その考えに同意し、建物の安全性を確認した。

残るは、環境面への不安を払拭するだけだった。

そもそも環境基準とは

最終結果で基準値を上回った「環境基準」は、環境省が定めている。飲用を前提に、達成するのが望ましいとする値だ。

環境リスクマネジメントを専門とする横浜国立大名誉教授の浦野紘平さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう語っていた。

「そもそも、あの地下水を飲むわけではないし、市場で使うわけでもないのだから、危険か安全かの議論で言えば、安全であると言えます」

「飲み水ではない地下水から、環境基準以上の数値が出ることは頻繁にある。『排水基準』を満たしていれば、河川などに流しても問題はありません」

この「排水基準」とは、工場などの設備から排出しても問題がないかの基準値のこと。環境基準のおよそ10倍の基準となっており、基準値以下なら外部に流しても良いという指標だ。

豊洲では地下水を使うことはない。飲用ではない地下水から環境基準を超える数値が出ても「安全」だ。

しかし、豊洲市場は念には念を入れ、建物下の地下水を環境基準以下に、建物外の地下水を排水基準以下にし、さらに処理をして将来的に環境基準を下回る値にする方針となっていた。

「安心」のためだ。

最終結果で急上昇した値に「ショッキングな状況」

地下水の最終調査では、昨年11月から豊洲の201カ所の井戸から採取した水を民間の検査機関が分析した。

その内、72カ所の井戸で、ベンゼンとシアン、ヒ素に関して環境基準を上回る数値が出た。ヒ素以外のものは10倍を上回る数値もあり、ベンゼンは最大で79倍が検出された。

シアンに関しては不検出であることが基準だが、最後の調査で初めて確認した。

これまでの調査で濃度が低かったが、最後の調査で急上昇している場所が多くあり、試料の採取方法などについて確認するために「暫定値」とした。

結果に対し、専門家会議の座長を務める平田健正・放送大和歌山学習センター所長はこう語った。

「かなり今までの傾向とは違った数値が出て、なんでだろうと思っている。なぜ急激に濃度が上がったのかを検証し、原因を究明する必要がある。移転ありきではないし、調査に少し時間をいただきたい」

事務局の土壌汚染対策に詳しい国際航業の中島誠フェローもこう落胆した。

「こんな上昇は経験がないし、ショッキングな状況。データは慎重に扱った方がいいし、暫定値で扱うのが妥当だ。全て確認する必要がある」

もう限界の築地に待ったなし

1935(昭和10)年に開場した築地市場は、もう限界を迎えている。

多くの施設は老朽化し、雨漏りだって日常茶飯事だ。「ターレー」と呼ばれる運搬車やフォークリフトが走り回る通路には、大小のくぼみがところどころにあるし、東日本大震災で本館の壁にひびが入るなどの被害に遭った。今後、予想される大地震に備え、耐震性への懸念もある。

応急処置に年間約1.5億円が費やされているが、修復が追いついていない現状にある。

築地市場の設備課長を務める吉田順一さんは、BuzzFeed Newsにこう諦めの声を上げていた。

「『築地は持ちますか』と質問されれば、現場で働く身からすると、『非常に厳しい』と答えるしかありません」

作業スペースが不足し、半屋外で魚をさばいたり、荷物を屋外に置くのも当たり前の光景だ。すぐ横では、トラックがアイドリングしており、吹きさらしの施設内に排気ガスが入り込む。

都の8月の調査では、空気中のベンゼン濃度は、環境基準を超えないまでも築地市場の方が豊洲よりも高い。

豊洲と同じように、建物や環境面の安全性に対する懸念があったから、移転が決まった。

移転は、いったいいつになるのか

小池百合子知事は、今夏に移転の可否や時期を決め、早くても2017年冬に豊洲に移転する見通しを示していた。

1月12日に知事就任以来、初めて築地市場の営業日に視察した時には、市場関係者の代表らと懇談し、移転時期を3月末までに決定するよう要請を受けた。

地下水の調査結果次第だとした上で、判断を前倒しする可能性も示していた。ところが、環境基準を上回る結果が出たこの日、地下水の追加調査が決まり、まず数値が急上昇した原因を究明する方針で決まった。

市場関係者から嘆きの声

築地市場協会の伊藤裕康会長は、会議でこう苦言を呈した。

「都の職員のやり方を信用してここまできたのに、(調査の)やり方を変えるのはおかしいんじゃないか。今になってこういう事態になって驚いているし、早くきちんと実態をつかんで、対策を考えてもらいたい」

ある仲卸業者の男性は、BuzzFeed Newsにこう嘆いた。

「環境基準を下回る最終結果が出て、さまざまな問題はあったけれども安全が担保できた、というのが、小池さんが望んだシナリオだったはず。でも、それが崩れ、延期を決めた小池さん自身を追い込む形になったのでは」

豊洲への移転が白紙になれば大きな混乱を招き、莫大な費用がさらにかかることや市場として設計された豊洲の買い手が見つからない不安も口にした。

「もう築地は限界を通り越している。移転が先延ばしにされればされるほど、市場関係者に金銭的な負担がのしかかる。小池さんが謝罪をして一から再スタートを切り、環境基準を排水基準に変えて、安全宣言を出すのが一番なんじゃないかな」

声を落としながら、小池知事の科学的な判断に期待を寄せる。

「どう冷静に対処するのかを見守るしかないね。都政の長として、市場関係者や都民を納得させるのも仕事のはずだ」

10代女性と初めて会った日に性的暴行 47歳団体職員を逮捕 01/13/17(産経新聞)

 スマートフォンの出会い系アプリで知り合った10代の専門学校生の女性に車内で乱暴したとして奈良県警西和署は12日、強姦容疑で同県天理市西井戸堂町、団体職員、山田昌功(よしのり)容疑者(47)を逮捕した。「無理やり押さえつけてやったつもりはありません」などと容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は昨年11月中旬の午後10時ごろ、同県河合町内の施設駐車場に止めた軽自動車内で、助手席に座っていた10代後半の専門学校生の女性を押し倒し、性的暴行を加えたとしている。

 同署によると、2人は出会い系アプリで知り合い、この日午後9時ごろに県内の駅で初めて会った。山田容疑者は「ドライブしよう」などと誘い、犯行に及んだという。

NHK記者、タクシー券の不正使用150回 01/12/17(産経新聞)

 NHKは12日、福島放送局の20歳代の男性記者が、業務用タクシー券の不正な使用を繰り返していたと発表した。

 この記者は、虚偽の勤務申請をして早朝や深夜の手当も不正に受け取っていた。不正額は、タクシー券の使用分と合わせて約20万円に上るという。NHKは内部調査を進め、近く記者を処分する方針。

 NHKによると、タクシー券の不正使用は昨年の内部監査で発覚し、2015年7月頃から16年9月頃まで、約150回行われた。自宅から取材現場に行くなど、内規で認められていない用途で使用し、実際に乗降していない場所を記載するなどしていた。虚偽の勤務申請は約20日分あった。

 NHKでは15年、さいたま放送局の記者3人によるタクシー券の私的使用が発覚。

三菱電機、社員に長時間労働させた疑い 書類送検 01/11/17(毎日新聞)

 厚生労働省神奈川労働局の藤沢労働基準監督署は11日、元社員の男性(31)に違法な長時間労働をさせたとして、大手電機メーカー三菱電機(本社・東京都千代田区)と労務管理担当の社員1人を労働基準法違反の疑いで横浜地検に書類送検し、発表した。三菱電機は「真摯(しんし)に受け止めている。改めて適切な労働時間管理を徹底していく」とのコメントを出した。

 同局によると、同社は情報技術総合研究所(神奈川県鎌倉市)で働いていた研究職の男性に対し、2014年1月16日から同年2月15日まで、労使で定める上限(60時間)を超える違法な時間外労働(約18時間超過)をさせた疑いがある。

 男性側によると、男性は精神疾患で同年6月から休業し、去年6月に解雇された。藤沢労働基準監督署は去年11月、月100時間を超えることもあった時間外労働など、長時間労働が精神疾患の原因だったとして、労災を認定した。

 男性は2013年4月に三菱電機に入社。家電などに使うレーザーの研究開発を担当していた。労働時間の管理は自己申告制で、時間外労働は労基署に届け出た上限以内に抑えるように、上司から虚偽申告を指示されていたという。

組織の体質があまりにもひどい場合には、社福法人の取り消しの処分をするしかないのでは??
組織や経営者は簡単には変わらない。

<SIDS対策>園児死亡なら職員に箝口令 愛媛の保育園 01/11/17(毎日新聞)

 愛媛県の東予地区にある社会福祉法人の運営する保育園が、乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策マニュアルの中で、園児の死亡事故が起きた場合は職員へ箝口(かんこう)令を敷くようにしていたことが、県の監査で分かった。また、東予地区の二つの社福法人の運営する高齢者介護施設では、入所者の死亡事故を県条例通り適切に報告していなかったことも判明。県はいずれについても改善を求めて指導した。

 毎日新聞の情報公開請求に県が開示した監査に関する文書によると、社福法人が運営する東予地区の保育園で使われているSIDSマニュアルには、園児が死亡する事故が起きた際の職員の対応として、「(死亡事故についての)発言を一切控える(箝口令)」と記載されていた。

 県は「組織的に情報発信を止めるのではなく、透明性の確保のため正確な情報発信に努める」ことを求め、マニュアルは不適切として改善を求めた。

 県は条例や内規で、子どもや高齢者などが利用する施設などで死亡などの「重大事故」が起きた場合は、市町だけでなく県にも報告するよう定めている。

 しかし、別の社福法人が運営する老人ホームでは、入浴中に心筋梗塞(こうそく)で入所者が死亡する事故が起きたのに、県に事故報告書を提出していなかった。さらに別の養護老人ホームでも、心筋梗塞による死亡事故を市には報告したが県には報告していなかった。

 一方、県の文書によると、県は2016年4~10月、中核市の松山市にある施設を除く県内100の社福法人に定期監査を実施。事故に至らなかったものの、あと少しで事故になっていた「ヒヤリハット」の事案を報告書にきちんとまとめていなかった施設もあり、指導した。「事故に至るリスクを把握して事故を未然に防ぐため、ヒヤリハットを拾い上げる職員の意識向上を図ること」を求めた。【黒川優】

受信料着服の調査中に職員が死亡との表現にはかなり違和感を感じた。調査が始まったので自殺と思うのは簡単。
NHKの対応の不自然さに組織の自浄能力の欠如を感じる。中立性を一番保ちやすい組織であるはずなのにダークな部分を感じるのはなぜなのだろう。

NHKがひた隠す、受信料ネコババ職員の自殺 01/10/17(週刊文春)

 昨秋、NHKで現役職員による「受信料着服」という前代未聞の事件が起きていたことが「週刊文春」の取材で明らかになった。

「横浜放送局営業部の職員A氏が受信料をネコババしていました。これまでにも制作費や取材費などの着服が発覚したことはありますが、現役の職員が受信料をそのまま懐に入れた事例は聞いたことがありません」(横浜放送局関係者)

 別の横浜放送局関係者が、着服の手口を明かす。

「通常、視聴者は受信料を前払いしていますが、解約する場合、払い戻しのお金が発生します。A氏はそこに手をつけた。本来は解約者へ払い戻すべきお金を、自分の口座に振り込まれるよう操作していました」

 事件の発覚直後から、NHK本部にある総合リスク管理室が調査に乗り出していたが、1回目の事情聴取を受けた直後、A氏は自殺を遂げていた。

 問題なのは、その後のNHKの対応だ。

「着服事件、そして自殺の事実は徹底的に隠蔽されています。最大の問題は、明らかに懲戒処分に相当する事件にもかかわらず、A氏はもちろん、直属の上司から役員に至るまで、誰一人、処分を受けていないことです」(同前)

 NHK広報局は、「すでに本人が亡くなっているため、お話しできることはありません」と回答した。

 2004年7月、本誌が「紅白歌合戦」担当プロデューサーによる制作費着服事件を報じた際には、視聴者の間で受信料不払い運動が広がり、当時会長だった海老沢勝二氏が引責辞任に追い込まれている。NHKの経営陣は同じ過ちを繰り返すのだろうか。

 籾井勝人会長(73)、次期会長である上田良一氏(67)、受信料を管轄する最高責任者の堂元光副会長(65)への直撃取材など、「週刊文春」1月11日発売号が詳報している。

<週刊文春2017年1月19日号『スクープ速報』より>

NHKの40代男性職員が受信料数十万円を着服疑い 調査中の昨年に死亡 01/10/17(週刊文春)

 NHKは10日、横浜放送局営業部に所属していた40代の男性職員が受信料数十万円を着服していた疑いがあると発表した。職員は、NHKが調査を進めていた昨年10月中旬に死亡したという。

 NHKによると、職員は平成27~28年、受信契約に関する架空の伝票を複数回にわたって作成。受信料を先払いしている受信契約者らの個人情報を悪用し、契約を解除したように装うなどして払戻金を着服していたとみられる。NHK広報部は、個人情報を悪用された契約者への影響は「ない」としている。

 NHKは昨年10月に内部調査を始めたが、直後に職員は死亡した。NHKは今後も調査を続け、被害額を確定させた上で、遺族らに弁済を求める方針。NHKは「誠に遺憾であり、再発防止に努めます」としている。

人間が人間である以上、不正はなくならない。
政府系金融機関の商工組合中央金庫で景気悪化や災害時の国の制度融資の審査で不正が常態化している事は非常に残念だ。
しっかり調査して関与した職員を処分してほしい。不正に関与する職員は不正に関与する時点で不正を認識しているわけだから自業自得。
不正の「理由について『内部評価を得ること』『業績評価の対象となっていた』などと説明している。」
つまり、自己中心的な理由。処分を軽くする理由はない。

商工中金、制度融資で不正 4支店で資料221件改ざん 01/06/17(朝日新聞)

 政府系金融機関の商工組合中央金庫(商工中金、社長=安達健祐元経済産業事務次官)は6日、景気悪化や災害時の国の制度融資の審査で不正があったと発表した。制度の適用を受けるため、職員が融資先の企業の資料を改ざんしていた。件数は判明した分だけで221件にのぼる。融資総額は公表していない。

 不正は昨年10月に発覚し、12月に第三者委員会を設置した。現時点で鹿児島、岡山、名古屋、松本(長野県)の4支店で不正があったことが判明しているという。計15人の職員が、融資先の財務状況を示す資料などを改ざんしていた。業績が大きく悪化していないのに悪化したように見せかけるなどして、危機対応融資の適用を受けていた。今後の調査で不正の件数が増える可能性がある。

 同融資は自然災害などで業績が悪化した企業に運転資金などを貸す制度。商工中金は国から利子補給が受けられ、貸し倒れの際の穴埋めもある。急な資金が必要な企業に貸しやすくする制度だが、基準を満たさない企業でも適用されるように不正を行っていた。理由について「内部評価を得ること」「業績評価の対象となっていた」などと説明している。

筑波大には行ったことはないし、筑波大を卒業した知り合いはいない。ただ、今回の対応から判断すると、イメージよりも閉鎖的な大学であると感じる。
もしかすると良い部分しか見せない大学なのかもしれない。良い部分も悪い部分も知らないと正確な判断は下せない。情報操作を行って問題をソフトランディングさせても 根本的な問題は解決されないし、防止策を個々の生徒が考える事も出来ない。私立の大学であれば、経営者の意向が強く影響を与えるかもしれないが、国立大学で このような圧力が存在するのはおかしいと思う。
平穏な学習環境保持の考え方にも疑問を感じる。日本で紛争が起こってなければ平和なのであろうか?文化の違い、価値観の違い、政府の教育方針の違いが存在すれば、 相手がオープンマインドである、又は、文化の違い、価値観の違い、政府の教育方針の違いを外国での生活や外国人の友人や知り合いを通して知っていなければ、 相互理解は難しい事を理解できないであろう。自分達の常識や価値観が正しいと思えば、違いがある相手を理解する、又は、妥協点を提案する事は出来ない。
次に同じような悲劇が起こればダメ押しになるので、筑波大も何かを学ぶであろう。まあ、同じような状況が存在しても、今回と同じような結末になるとは限らないので 外部の人にとっては何もわからないかもしれない。

筑波大が学生にメディアとの接触に警告メール、仏での不明事件で 01/06/17(ニュースソクラ)

5日朝、筑波大学の学生に2人の副学長から相次いで一斉メールが届いた。いずれも同大の女子学生がフランス留学中に行方不明になった事件に関するものであり、日本語が得意でない外国人学生に対する配慮から、日本語だけでなく、英語でも書かれていた。草の根国際交流の最前線にいる学生の身の安全に配慮した注意喚起かと思って読み進めると、あまりにも予想外の内容にこの学生は驚かされた。

 まず、広報担当副学長からのメールは、不明学生を知る学生、教職員からのコメントを求めるマスコミからの要請に拒否を貫いていることを明らかにしていた。拒否の理由として、家族の心情、捜査段階であること、平穏な学習環境保持の3点への配慮が挙げられている。

 さらに、構内における無許可の取材が複数確認されたとしたうえで、「学生の皆さんにあっては、マスコミからの問い合わせ等でお困りのことがありましたら、ご遠慮なく広報室にご相談ください」と締めていた。

 次の学生担当副学長からのメールは「メディアからのインタビューに対しどのような対応をしていいのか悩んでいる人も多いかと思います」という文章で始まっていた。続けて、フランスの捜査当局が殺人事件として捜査していることを根拠にして、「情報の第一の提供先はメディアではなく捜査当局です」(英文:Information must be first provided to the investigating authorities and not the media.)と教示している。

 さらに、メディアに提供した情報が思わぬ形で伝えられたり、不明学生の家族や容疑者にも伝わったりする可能性を指摘したうえで、「皆さんが報道機関の問い合わせに答えなくても、ネガティブに考える必要はありません」として、取材に応じないことを是としている。

 これら2本のメールに書いてあることを要約すれば、マスコミというのは大学当局の言うとおりに取材も報道もしてくれない迷惑な存在であり、学生の皆さんも報道機関は相手にせず、情報は捜査当局に伝えてくださいということである。メディアに対する敵意に近い感情が伝わってくる。

 筑波キャンパスは塀や壁に囲まれていない構造のため、誰でも自由に中に入ることができる。2016年5月時点の外国人留学生の数は2326人であり、全学生のほぼ7人に1人を占める。キャンパスを歩けば、国際色の豊かさが容易に感じられる。不明学生を知る学生、教職員からのコメントを大学当局に拒否されたメディアがキャンパスでコメント取りに走ることは自然な成り行きであろう。

 大学が情報公開を拒否すれば、インターネット上で不確実な情報が飛び交う事態も招いてしまう。実際、ネット上では仏当局から手配されているチリ人男性の名前などが、流れている。

 そもそも大学当局はなぜそこまで取材を嫌がるのか。もし国際指名手配されているチリ人男性についての過去の情報を持っているのであれば、大学として公開すべきではないか。それを説明することで、捜査に悪影響が生じ、学習環境が乱されるとは考えにくい。筑波キャンパスでの不明学生の積極的な活動ぶりを伝えることも、家族が了解するなら可能だろう。

 さらに、今後、学生の国際交流を推進するためにも今回の事件が持つ意味は大きい。何が起こったのか、何に注意すればよかったのか、情報を正確に伝えることで、事件の再発を防ぐことができる。

 それが報道機関の役割であり、筑波大学にもそうした職にあこがれる学生は少なくない。取材に応じるかどうかは学生個人の自由だ。中高生相手ならまだしも、ソーシャルメディアに習熟し、ある程度の学力があると考えられている大学生に対する今回の「教育」はあまりにお粗末だ。

 筑波キャンパスに塀や壁がないことにはすでに触れたが、元霞が関官僚によると、このことは大学の歴史と関係があるという。同大学が発足した1973年は激しかった学生運動の記憶が生々しく残っていた時代である。そのときの経験から、機動隊が容易に突入しやすい構造が好まれたという。

 事の真偽はともあれ、それがいまや筑波大のオープンな空気につながっているのだから、情報に対しても大学はオープンな姿勢を保つべきだろう。

大崎薫(フリーライター)

大阪大大学院教授の倉本洋容疑者は3回目の逮捕となるようだ。誰が悪いの?教授と企業の両方?

<阪大院汚職>企業側が贈賄持ちかけ…口座は教授が指定 01/06/17(毎日新聞)

 大阪大と企業の共同研究を巡る汚職事件で、贈賄側の3社が、同大大学院教授の倉本洋容疑者(57)=収賄容疑で逮捕=に共同研究に対する謝礼金の支払いを持ちかけていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。金額も3社が提示し、倉本容疑者は私的な口座を入金先に指定して受け取っていた。

 大阪府警は、建築耐震工学の権威だった倉本容疑者との共同研究に対する謝礼として、企業側が技術指導料などの名目で賄賂を振り込んだとみている。

 捜査関係者らによると、建設部材会社「JFEテクノワイヤ」(千葉市)の担当社員らは2014年ごろ、半年当たり約60万円を「技術指導料」として支払うと提案。倉本容疑者は、妻が代表を務めるCES構造研究所の口座に入金を指示し、3回にわたり計約190万円を受け取った。

 倉本容疑者は15年から大学に無断で共同研究を開始。共同研究では本来、大学が管理する口座に研究費を支払わなければならず、府警は研究費とともに入金されたこの約190万円を賄賂と判断した。

 倉本容疑者は中堅ゼネコン2社からも賄賂を受け取ったとして逮捕・起訴されている。倉本容疑者はこの2社の担当社員からも指導料などの名目で共同研究の謝礼を提示され、CES社と個人口座に計約780万円を振り込ませていた。

 一方、テクノワイヤ社は「技術指導料は大学外で受けていたアドバイスへの対価で、共同研究への謝礼は一切ない」と釈明している。【池田知広、戸上文恵】

不正な研究の発覚隠しを狙う?  01/06/17(毎日新聞)

 大阪大と企業との共同研究を巡る汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された同大大学院教授の倉本洋容疑者(57)が、大学に無断で進めていた建設部材会社「JFEテクノワイヤ」(千葉市)との共同研究を途中で正式な研究に切り替えていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。この直前、同大で別の教授の不正経理問題が発覚しており、大阪府警は倉本容疑者が自身の不正な研究の発覚を隠そうとしたとみている。

大阪府警 阪大教授3回目逮捕…JFE子会社から収賄容疑  01/05/17(毎日新聞)

 大阪大と企業の共同研究を巡る汚職事件で、同大大学院教授の倉本洋被告(57)=収賄罪などで起訴・休職中=が、建設部材会社「JFEテクノワイヤ」(千葉市)と共同研究を進める見返りに計約190万円の賄賂を受け取ったとして、大阪府警捜査2課は5日、倉本被告を収賄容疑で、同社役員ら2人を贈賄容疑で逮捕した。倉本容疑者は別の汚職事件でも立件されており、逮捕は3回目。贈賄容疑で逮捕されたのは、同社常務取締役の藤本隆史(62)=千葉県市川市=と同社担当営業部長の坂下幹雄(61)=千葉市=の両容疑者。

 逮捕容疑は2015~16年、耐震技術の共同研究を同社と進める見返りに、計約190万円を3回にわたって受け取ったとしている。共同研究は当初、大学に届けずに無断で実施された。

 同社は鉄鋼大手「JFEスチール」(東京都)の子会社で、15年以降、鉄筋を補強する金属の強度を検証するなどの共同研究を倉本容疑者と続けていた。賄賂は「技術指導料」名目だったが、同社は倉本容疑者への謝礼として正式に決裁して支払っていた。【池田知広、戸上文恵】

倉本容疑者とJFEテクノワイヤが有罪になれば、重い処分を出すべきだ。JFEテクノワイヤはJFEグループ、それとも単純にJFEを会社名に付けているだけなのか?
「警察によると、企業側は倉本容疑者に対し『技術指導料』として賄賂を渡すなど積極的な手続きを会社ぐるみでしていて、組織的な関与が強いことが新たにわかりました。」 JFEテクノワイヤ がJFEグループだったら恥ずかしい事だ。K(工場は)I(一流)R(利益も)A(安全も)R(R&D:研究開発も)I(1番に) の中にはモラルとか、コーポレートガバナンスが記載されていないから、利益1番との理由で賄賂を決断したのだろうか?
JFEテクノワイヤは2000年10月にISO9001認定を取得している。 ISO9001認定の範囲がどこまでかは知らないが、大学の実験施設を利用する活動は認定に部分的に入っているような気がする。 もしそうだとすれば、内部監査や記録も偽装したのか?
JFEグループは大きいので大学の実験施設を使用する費用を節約する必要などないと思う。何らかの理由で大阪大学大学院工学研究科教授・倉本洋容疑者との関係を深めるために 個人的な利益の提供が賄賂となったのではないのだろうか?
事実は警察が捜査して公表するだろう。

阪大教授を再逮捕 別業者から収賄か 01/05/17(関西テレビ)

共同研究をめぐり、建設会社から賄賂を受け取ったとされる大阪大学の教授が、別の企業からも賄賂を受け取っていた疑いが強まり、再逮捕されました。 会社ぐるみの関与が疑われています。

収賄の疑いで再逮捕されたのは、大阪大学大学院工学研究科教授・倉本洋容疑者(57)です。

また千葉市に本社を置くJFEテクノワイヤの常務・藤本隆史容疑者(62)ら2人も、贈賄の疑いで逮捕されました。

倉本容疑者はおととし6月からの1年間、JFEテクノワイヤと共同研究を行い、大学の実験施設を利用させたりした見返りに、約190万円を受け取った疑いがもたれています。

また警察によると、企業側は倉本容疑者に対し「技術指導料」として賄賂を渡すなど積極的な手続きを会社ぐるみでしていて、組織的な関与が強いことが新たにわかりました。

警察は他にも余罪がないか追及する方針です。

「「金蛇精」は1965年に承認を受けていますが、有効成分を減らした理由などについては企業側の調査でも分からず、県は長期間にわたって違反行為が行われていたとみています。」
「摩耶堂製薬は去年2月、違反行為を県に自主申告していて、商品の回収も既に完了したということです。」

神戸市西区の「摩耶堂製薬」は製薬会社。有効成分が最大4割減っていると言う事はありえるのか?原料の購入量、使用量、製造のマニュアルや記録で間違いが起こったとすれば 直ぐにわかる事。理由が企業側での調査で分からない事自体が信用できない。実行者や指示を出した人間をかばっているとしか思えない。
自主申告まで誰も問題に気付かなかったと言う事は行政によるチェックは機能していないと言える。これば不正の原因の一部ではないのか。摩耶堂製薬の誰かが 問題を指摘して不正を告白したと個人的な推測をする。自主申告だったので行政も重い処分はしないと言う事ではないのか?

摩耶堂製薬「業務停止」 長期の不正か 01/05/17(関西テレビ)

有効成分を最大4割減らして薬を製造していたなどとして、神戸市の製薬会社が業務停止命令を受けました。

医薬品医療機器法違反で17日間の業務停止命令を受けたのは、神戸市西区の製薬会社「摩耶堂製薬」です。

兵庫県によると、摩耶堂製薬は男性向けの精力剤「金蛇精」などについて、厚労相の承認を受けた内容よりも有効成分を最大4割減らして製造・販売したなどとされます。

「金蛇精」は1965年に承認を受けていますが、有効成分を減らした理由などについては企業側の調査でも分からず、県は長期間にわたって違反行為が行われていたとみています。

摩耶堂製薬は去年2月、違反行為を県に自主申告していて、商品の回収も既に完了したということです。

摩耶堂製薬は「再発防止と信頼回復に全力で取り組む」とコメントしています。

軽井沢バス事故はかなり昔の話で全ては終わっていたと思っていた。まだ続いていたとは知らなかった。
被害者や被害者家族はいつもでも忘れる事は出来ないだろう。しかし、問題は知らないだけでいろいろな所に潜んでいると思う。問題が原因でどのような事件が起こるのか、 被害が出るのか出ないかの結果が未来形だけの多くの人が気付かない事はたくさんあると思う。

運行管理者ら立件向け捜査=業務上過失致死傷容疑―軽井沢バス事故・長野県警 01/02/17(時事通信)

 長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡したバス事故で、運転手が大型バスに不慣れなことを知りながら指導せず、運転させたとして、長野県警が業務上過失致死傷の疑いで、バスを運行した「イーエスピー」(東京)の幹部や当時の運行管理者を立件する方向で捜査していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。

〔写真特集〕軽井沢でスキーバス転落~15人死亡、27人重軽傷~

 検察と最終的な協議をした上で、立件の可否を判断する。

 県警は、イー社が適切な指導を怠り、重大な事故が起きる可能性を予見できたにもかかわらず、乗務させたとみているもようだ。死亡した運転手=当時(65)=については、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で容疑者死亡のまま書類送検する方針。

 事故は2016年1月15日未明、長野県軽井沢町の峠の下り坂カーブで発生。スキーバスがガードレールをなぎ倒し、崖下に転落した。乗客の大学生13人と乗員2人が死亡、26人が重軽傷を負った。

 県警が実況見分やバスを検証した結果、バスの転落直前の時速は制限速度50キロを大幅に超える96キロで、ギアがエンジンブレーキの効かないニュートラルになっていたことが判明。県警は大型バスに不慣れな運転手が運転操作を誤り、下り坂でバスを制御できなくなり、カーブを曲がり切れず転落したとみている。

 運転手は15年12月、イー社の採用面接の際、「大型車の経験は少なく、中型車に乗っていた」「大型バスの運転は苦手だ」などと話していたとされる。また、同社が同運転手に行った実車訓練は1回だけだったという。 

厚生労働省、今度は潜入捜査官がいるんじゃないの?

「あれから電通はまったく変わってない」 突然の社長辞任、現役社員はどう受け止めた? (1/2) (2/2) 12/29/16 (BuzzFeed Japan)

新入社員の高橋まつりさん(当時24歳)の過労自殺問題で揺れた国内最大手の広告代理店・電通。12月28日、緊急の記者会見を開き、石井直社長が、一連の過労自殺など長時間労働問題の責任を取るとして、辞任する意向を示した。

現役社員は、この会見をどう受け止めたのか?【BuzzFeed Japan / 石戸諭、播磨谷拓巳】

社員に送られたメール

BuzzFeed Newsは、石井社長から社員にあてられたメール全文を入手した。そこにはこんな言葉が並ぶ。

**
当社が、過去に当局から複数回にわたる指導・勧告を受けていたにもかかわらず、当社における過重労働、長時間労働問題を根本的に解決できなかった責任は、改めて申し上げるまでもなく、経営にあります。そして、必要な変革を十分に達成できなかった全ての責任は、社の経営において最も重い責任を担っている私にあると考えています。

そのため、私は、その全ての責任を取り、2017 年1 月に開催される取締役会をもって、社長執行役員を辞任することを決意致しました。株主への説明責任を果たすため、社長執行役員辞任後も、取締役としては留まりますが、来年3 月に予定している定時株主総会の終了をもって、取締役も退任します。
**

「あれから電通はまったく変わってない」 突然の社長辞任、現役社員はどう受け止めた?

現役社員は何を思うのか?

現役の男性社員がBuzzFeed Newsの取材に応じた。

この日は、例年と違う仕事納めの1日だった。報道が先行し、電通の対応やコメントはすべてニュースを通じて入ってきた。いつもなら、午後3時には仕事を切り上げ、残った社員でケータリングで食べ物や酒をいれて、社内で乾杯をする。

今年は前と同じように、とはいかなかった。辞任の一報はすぐに社内を駆け巡った。

「驚いている社員が多かったけど、自分はむしろ、どうでもいいと思いました。それは、仕事の内容が変わらないからです。電通はまったく変わっていません。仕事内容は変わらずに残ったままなのです」

「だから、私も、他の社員も会社にはいないけど、持ち帰って残業しています。仕事は変わらずにありますからね」

「時間を減らせ」と会社から指示があっても、現場に人は増えていない。記録には残らないだけで、むしろサービス残業は増えているのではないかという。

電通社内ではこんな囁きも聞こえてくる。法令違反をしていたら、国の仕事がとれなくなる。だから、なんとしても法律は守らないといけないのだ、と。

「結局、リリースをみても、会見を聞いても、経営は手を打っているのに、社員が方針を守ってくれなかったという風に聞こえます。社員のために法律を守れというなら、人を増やすべきです。仕事は変わらないけど、時間は減らせ、人は増やさないでは掛け声で終わります。本当に必要なのは、根本的な改革ですよ」

根本的な改革とはなにか?

「(会見で)『未熟な新入社員』という言葉を連呼していましたよね。でも、新入社員が未熟なのは、当たり前じゃないですか?どう教育するかが本質なのに……」

「適切な教育がなかったら、先輩の背中をみて学べというスタイルから、いつまでも脱却できない。新人教育については、いまでも社内では議論されていません。社員が財産というなら、そこを語ってほしいです」

そして、こう付け加える。

「私は、いまでも電通の提供する仕事には価値があると思っています。だからこそ社員自身も法令違反当たり前、時間際限なく使って当たり前、を改めながら改革したいと考えていますし、実際に動いている。少しでもよくしたいと思うのです」

「120%の成果を求める、仕事を断らない矜持……そのすべてが過剰だった」

電通はプレスリリースのなかで、長時間労働の原因をこう総括した。

原因としては、「過剰なクオリティ志向」「過剰な現場主義」「強すぎる上下関係」など、当社独自の企業風土が大きな影響を与えていると考えております。

石井社長は記者会見の中で、日本社会の働き方と企業風土をどうみているか問われ、こう答えた。

「日本人の勤勉さは高く評価しているし、大事なことだと思います。しかし、心身あわせた健康を考えることが大事だと思っています」

「(電通は)プロフェッショナリズムを社員が強く意識している。120%の成果を求めようという傾向がある。仕事を断らないという矜持があった。そのすべてが過剰だった。過ぎていたということ。そのことに対して根本的なところで歯止めをかけられなかった、経営の責任がある」

「上司にも『高橋さんを早く一人前にしたい』との思いはあったかもしれないが、業務に未熟な社員であることを踏まえ、もう少し愛情を持って、いたわるような指導ができたのではないかと考えている。」

記者がどのような意図でこのような表現にしたのだろうか?

真実はわからないであろう。愛情を持っていたが厳しいタイプ、特に理由のない体育会系タイプ、自己中心的で他人に厳しいタイプ、過去に自分が受けた体験又は周りが受けていた体験を 実行しているタイプなどいろいろなタイプがある。これにストレスを受けている環境とか、出世が気になっていた、個人的に高橋さんが好きでないタイプだったとか、他の 条件などで複雑に絡み合っているうえに、高橋さんが反応が最悪の結果で終わったと思う。

証拠、証言、他人に話した話として表に出ていない部分については闇の中。

これだけ注目を浴びても入社したいと思う学生が極端に減らなければ会社だけの問題ではなく、日本の社会そして個人の価値観の問題にもあると思う。 このような会社や組織でも名前さえ有名であれば問題ないと思う考え方が蔓延していると思う。

高橋まつりの親は広告代理店最大手「電通」の真の姿を知っていたのか?知らなかったから娘が「電通」に入社する決断をした時に反対しなかったのか?知っていたが まさか娘がこのような結末を迎えるとは思わなかったのか?この事件が法的な終わりとなったら記事か、何らかの形で公表してほしい。

石井直社長「ご遺族への謝罪がかない、辞任を決意」…後任は「白紙」 (1/2) (2/2) 12/28/16 (産経新聞)

 石井直社長の辞任表明に報道陣がざわつき、カメラのストロボが次々たかれる中、会見は質疑応答へと移った。主なやり取りは以下の通り。



 --サービス残業や勤務時間の過少申告は、上司の命令で行われていたのではないか

 中本祥一副社長 基本的には「三六協定」に違反する以上に、労働への対価を払わないことの方が良くない、悪いことだというのが会社の意識だった。したがって、三六協定の違反者に対しても残業手当は無制限に支給していた。

 管理職が残業時間を登録しないよう指示したという事実は、外部調査でも見つかっていない。自らサービス残業をした人もいたが、「上の命令に基づくものではない」との報告を受けている。

 --「パワハラとの指摘も否定できない行き過ぎた指導」とは?

 中本副社長 一つの事例として、新入社員に対する仕事の与え方として不適切だった。

 具体的には「仕事の報告を明朝までに仕上げるように」との指示を、深夜または朝に近いような時間帯に行ったりしていた。物の言い方、言う場所、時間帯も高橋さんにとって重荷になっていた。

 上司にも「高橋さんを早く一人前にしたい」との思いはあったかもしれないが、業務に未熟な社員であることを踏まえ、もう少し愛情を持って、いたわるような指導ができたのではないかと考えている。

 石井社長  入社間もない社員が懸命に仕事をしている中で、ベテランの社員に対するのと同様の指導が行われていた。そうした点は「パワハラ」と指摘されても仕方ないと思っている。

 --12月25日の一周忌にご遺族を弔問したとのことだが、どんなやり取りを

 石井社長 ご遺族にお会いし、ご冥福をお祈りすると共に、心から謝罪を申し上げた。ただ詳しいやり取りは控えさせていただきたい。

 --高橋まつりさんの母が今月25日に手記を公表したが読んだか。感想は?

 石井社長 読ませていただいた。私どもの「制度」以前に、まず「意識」を変えなくてはいけないと痛感した。

 --きょう書類送検された人物は

 中本副社長 高橋まつりさんの当時の上司だった男性社員である、と理解している。それ以上は控えさせていただきたい。

 --石井社長が辞意を固めたのはいつか

 石井社長 この数日間です。まずご遺族に謝罪させていただけるよう、再三お願いしていたが、なかなか許可をいただけなかった。しかしこの25日に直接おわびを申し上げることができた。また本日、当局による処分、書類送検が行われた。こうしたことから辞任を決意した。

 --新社長は誰に

 石井社長 まだ白紙です。

電通の「不正取引」告白が照らした、インターネット広告業界の深い闇 (1/3) (2/3) (3/3) 09/24/16(BuzzFeed Japan)

大手広告代理店・電通は9月23日、緊急の記者会見を開き、インターネット上の広告掲載をめぐって、虚偽報告など、不正な取引があったことを認めた。対象は111社、その中にはトヨタ自動車など大手企業も含まれ、総額は2億3000万円に達する。ネット広告関係者の間では「業界に不透明な取引が横行していることが背景にある」と声が上がっている。【BuzzFeed Japan / 石戸諭、井指啓吾】

ネット広告の信頼を揺るがした電通

この日、東京証券取引所の会見場に姿を見せた電通の中本祥一副社長は終始、厳しい表情を崩さなかった。「(広告主に)虚偽の報告をしたことも、正しくないという意味で、不正ともいえる。不適切としているが、言葉の使い方という意味では、不正」と、一連の問題で不正な取引があったことを認め、謝罪をした。

最大の問題は、広告主と広告を出す企業の中間にいる、電通がありもしない成果を報告し、ネット広告の信頼を揺るがしたことにある。

広告主の疑問「掲出されているはずの期間なのに、掲出されていないのではないか」

今回の経緯を整理する。

発端は今年7月だ。広告主から指摘が入ったことにある。

電通側は記者会見で、この広告主を「新聞に書くことは避けていただければ」と言いつつ、「トヨタ自動車さんからの指摘が最初であります」と語った。

BuzzFeed Newsは電通側の証言が事実なのか、トヨタに取材した。トヨタの広報担当者は「(電通から)デジタル取引において問題があったとの報告はありました。それ以上のことはお答えできません」とコメントした。

電通の会見に戻る。なぜ広告主は指摘をしたのか。

「広告が掲載されることによる効果を期待されていたが、効果が一向に上がらない。本来効果が上がるべきところに、広告を出しているはずなのに、効果が上がらない。正しく、期待通りの広告の掲出ができているかという疑義が生じたことが発端だとうかがっている」(電通)という。

そもそも「広告が掲出されているはずの期間なのに、掲出されていないのではないか、という指摘があった」。

故意のレポート改ざん「悪意が認められる」

日本の広告業界では、広告主がトヨタのような大企業の場合、広告を掲載するネットメディアが直接取引をすることは、あまりない。これはインターネット広告の世界に限らないが、電通など広告代理店が、双方の中間に立って取引をしている。

電通は、広告主から予算と目的にあわせてネットメディアから広告枠を購入する。ネットメディアからは、広告主にかわって広告の成果(表示回数、クリックされた回数など)を受け取り、運用レポートをまとめて報告する。ここまでが一連の流れだ。

広告主が期待した効果がでなかった場合、問い合わせは電通に向かう。

ここで、電通の不正が発覚した。社内調査で、実際には達成できなかった成果、偽った成果で、架空の報告、請求書が広告主に送られていたことが判明。疑義がある案件は、1社にとどまらず、111社分に広がった。

電通側の説明はこうだ。

「最初から悪意が認められたものはない。力量や時間の余裕が足りていないことを原因とした単純なミスから始まって、後からそのミスに気づいて、それに対して、故意にレポートを改ざんしていく、という悪意は認められている」(山本敏博常務)

レポート改ざんの背景

なぜ、故意にレポートを改ざんできるのか。背景にネット広告の仕組みがある。

インターネット広告は、テレビや新聞などと違い、独特の広告枠購入の仕組みがある。現在、主流となっている運用型広告がそれだ。枠ごとにオークションをして、より高く入札したところが、その枠を買う。決まった料金はなく、価格は常に変動する。

競争相手よりも高く入札しないといけないので、予算枠のなかで、希望した広告枠が買えないというデメリットがある。その一方で、顧客情報を集約し、性別ごと、年齢ごと、時間帯ごと、検索している言葉ごと、細かいターゲット設定が可能になるというメリットもある。

例えば、どこか出張にいこうと思って、大阪のホテルを検索したとする。その後しばらく、検索するたびに、広告枠に旅行や大阪に関連する情報が流れてくるという経験は、多くの人にあるだろう。

なんの関心もない人に広告を流すよりも、クリックされる回数も増える。

幅広い層をターゲットに「薄く・広く」広告を打つよりも、必要としている人をターゲットに「狭く・深く」流す。そのほうが、効率がよく、広告効果もあるというわけだ。

ネット広告の強みは情報。それが改ざんされていたら……

ネットメディアは、実際に広告がどれだけ表示されたのか、どれだけクリックされたかなど、可視化された情報を持っている。広告主はこれを知れば、もっと効率的に広告を流すことができ、ネットメディアは自分たちが広告を流すに価する企業であることもアピールできる。

広告主側もメリットを感じているのだろう。電通が毎年まとめる「日本の広告費」によると、2015年の国内ネット広告費は前年から10%以上伸びて、約1兆1594億円。テレビ(1兆9323億円)には及ばないが、5679億円だった新聞以上の規模に成長している。

しかし、その実態はどうか。広告主とネットメディアに直接の取引がない場合は、広告主が直接配信の実績を確認できないため、代理店が数字を変えようと思えば、変えられるということが明らかになった。

代理店が「不透明な情報」を流すデメリット

電通が例え話として説明したのが、次のようなケースだ。

100万円の予算で30日間広告をだしてほしいという依頼があったとする。100万円では25日しか広告を出せなかったが、正直に25日分で終わったとせず、「30日まで配信をしていたと報告したケースがある」(電通)。

期間中に入札がうまくいかず、広告が配信できなかったにも関わらず、あたかも「期間中すべて広告配信されていたことにして、レポートした」(電通)こともあったという。

つまり、入札がうまくいっていたと偽ったということだ。

いずれも、現状のネット広告業界の問題が凝縮されている。広告主は、正確な情報、効果を知ることができず、不透明な根拠のレポートが出回る。ネット広告のメリットを享受できないままに。

「これは氷山の一角」

あるネット広告関係者は、こう証言する。

「いずれもネット広告でしか起き得ない業界全体の問題。不透明な情報、レポートが横行する。これは氷山の一角ではないか」

電通側も「個人の問題」とは捉えていない。中本副社長はこう述べた。

「人為的なミスも含めて、この責任は、特定個人というより、業務を統括するマネジメント、我々も含めた経営の問題であると考えています。深く反省し、信頼回復に向け、全力で調査し、原因究明、再発防止に努めていく所存です」

電通は、年内をめどに再発防止策をまとめるという。

上層部関与も捜査するのは良いけど、厚労省、保険料徴収ミス に関する調査と関係者の処分もしっかりしてほしい。

電通を28日にも書類送検 長時間労働、上層部関与も捜査 東京労働局 (1/2) (2/2) 12/28/16 (産経新聞)

 社員に違法な長時間労働をさせていたとして、厚生労働省東京労働局が、労働基準法違反の疑いで法人としての電通と、労務管理を担当していた幹部社員を28日にも書類送検する方針を固めたことが27日、分かった。関係者によると、捜査は年明け以降も継続。上層部の関与の有無についても全容解明を進めるという。

 捜査関係者によると、複数の社員の実際の労働時間と会社に申告していた勤務記録とが乖離していた。幹部社員らの指示により、社員が過少申告を強いられていた疑いがあるという。

 入退館記録などを調べたところ、残業が100時間以上に及ぶ社員についても、申告では労使協定で上限となっている月70時間以内に収まっている社員が複数いたという。

 電通では新入社員だった高橋まつりさん=当時(24)=が昨年12月、過労自殺した。鬱病を発症する直前、労使協定で定めた上限を超える月100時間以上の残業をしていた。

 東京労働局などは10月、電通本社(東京都港区)や大阪など3支社と主要な子会社を立ち入り調査。11月には強制捜査に移行した。

 電通では、平成3年にも入社2年目の男性社員=当時(24)=が過労自殺。過去には本社や大阪、名古屋の支社などが違法な長時間労働で是正勧告を受けている。労働局などは勧告後も長時間労働が是正されていないことを問題視して捜査を進めていた。

法律に詳しくないが株式会社ナガセがフランチャイズ(FC)方式で運営する特定の「東進衛星予備校」が微妙な気がする。マクドナルドもフランチャイズ(FC)方式 だが、多くの消費者は経営者が違ってもマクドナルドはマクドナルドと認識していると思う。だから、中国のチキン加工プロセスに不信を持った消費者がマクドナルドを 敬遠した。そして日本の最高責任者のサラ・カサノバ氏が強気の対応をしてマクドなる離れが加速したと感じた。
「東進衛星予備校」が生徒に提供するサービスに問題があればインパクトが大きいように思えるが、フランチャイズで経営する経営者とその社員となると、 「東進衛星予備校」がどこまで契約でどこまで踏み込めるのかを明らかにしないとインパクトがぼやけてしまうと思う。フランチャイズ方式だから、契約の更新や 契約解除の条件などは明記されていると思うが、経営する某企業の社員の扱いまでは記載されていないような気がする。
このケースはどこまで自由表現が許されるかと、最近注目を受けている過酷な労働環境に関して厚生労働省が踏み込むのか次第のような気がする。

「東進」告発記事の見出し削除命じる――裁判長は検閲官気取りか 12/27/16(週刊金曜日)

 株式会社ナガセがフランチャイズ(FC)方式で運営する特定の「東進衛星予備校」の過酷な労働環境を「私は」という1人称を使って告発した体験ルポをめぐり、東京地裁(原克也裁判長)は11月28日、ナガセが直営・FC方式の両方によって全国で運営する「東進」予備校のすべてかその多くで同様のことが起きているような印象を与える――とする曖昧な理由で、記事を掲載した「マイニュースジャパン」(MNJ)に対して見出し削除と40万円の賠償を命じた。真実性は不問、「印象」で「クロ」と決めつけた。明治政府が政府批判を弾圧した讒謗律さながらの乱暴な判決だ。

 問題の記事は、2014年10月にMNJがインターネット上で発表した〈「東進」はワタミのような職場でした――ある新卒社員が半年で鬱病を発症、退職後1年半で公務員として社会復帰するまで〉と題する報告。ナガセとFC契約を結んで「東進衛星予備校」を経営する在阪の某企業に就職し、休日もろくにない長時間労働でうつ病を発症した男性の体験記だ。

 ナガセは16年1月、この記事が虚偽だとしてMNJに3000万円の賠償などを求める民事訴訟を起こす。「東進」予備校のすべてかその多くで同様のことが起きているかのような印象を与えるが、それは嘘だ――という奇妙な理屈だった。

 記事を少し読めば特定の「衛星校」における特定の体験だとはっきりわかるではないか。MNJの反論に、ナガセは見出しだけの削除を求める内容に変更。その見出しも、会話の引用であることを明示しており、やはり、特定の体験だと誤解なく読めるではないかと主張したが、原裁判長らは「印象」を根拠として虚偽認定した。書かれた事実と読み手の内心の「印象」をごちゃまぜにして「適法」「違法」と分ける思想はまさに検閲だ。MNJ側は控訴して争う方針。

(三宅勝久・ジャーナリスト、12月16日号)

基本的に会社(組織)は変わらない。慣性の法則と同じ。よほどの力を加えない限り方向は変わらない。人の考え方や生き方も簡単には変わらない。
電通の実態は知らないが、入社したい人がたくさんいるのだから仕方がない。入りたい会社に入社して苦しむのは愚かな事。
その意味では高橋まつりさんが電通に内定をもらった時、母親は反対しなかったのかと思う。入社してしばらくしてから電通の体質がわかったのであれば、 その時に残るのか、転職するのか決断するべきだったとお思う。

「高橋さんの母幸美(ゆきみ)さんは手記で『形のうえで制度をつくっても、人間の心が変わらなければ実行できません』と警告している。」
本当に会社が変わろうと思わなければ、形だけになるのは当然。それでも今回の事件で電通はかなりの痛手を負ったと個人的には思う。
個々の学生がいろいろな事が報道されても電通に入社したいと思うかどうかである。入社希望者が多ければ、この事件の風化も早いだろう。 代わりなどたくさんいる大手では企業が社員を使い捨てと思っていれば、折れれば次の代わりが来るだけ。

<電通過労自殺>進む社内改革 一方で締め付けも 12/25/16(毎日新聞)

 広告界のガリバー、電通が厚生労働省による強制捜査や、新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)の過労自殺による批判の広まりに危機感を募らせている。残業抑制のため午後10時以降は本社全体を消灯するなど、次々と社内改革を打ち出す。だが社員からは「迷走している」との声も。高橋さんの母幸美(ゆきみ)さんは手記で「形のうえで制度をつくっても、人間の心が変わらなければ実行できません」と警告している。

 危機感の表れは随所に見える。社長が例年1月に全国5カ所で取引先を招く「電通年賀会」を中止。社風を象徴する「鬼十則」を来年の社員手帳から削除した。「鬼十則」は1951年に当時の社長が書いた10カ条。「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」の一文は、1991年に男性社員が過労自殺した際「長時間労働を容認、助長する内容」と批判を浴びたが、その後も掲載し続けていた。

 さらに来月1日付で過重労働是正に専従で取り組む執行役員を置き、同時に管理職の考課に部下からの評価を導入。全社員の1割の約650人を異動させ、全社的な労働時間削減と業務負担の平準化を図る。

 ただ、社内では締め付けもある。本社が家宅捜索を受けた11月7日に路上でテレビのインタビューを受けて「自浄能力のない会社だと思う」と答えた社員が後日、社内処分を受けた。別の社員は「見せしめだ。社内は重苦しい雰囲気で、上層部は迷走している」と批判。「現場は働き方を良くしたいと思っているが、上は火の粉を払いたいだけ。食い違いがある」と嘆く。【早川健人】

電通 過労自殺1年 数十人から聴取 「働く人全て、意識変わって」 母が手記、自責の念も 12/25/16(毎日新聞)

 広告代理店最大手・電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺した問題で、厚生労働省は労使協定の上限(月70時間)を超える違法残業が社内で常態化していたとみて、少なくとも数十人の電通幹部や社員を対象に事情聴取を進めている。会社と幹部らを労働基準法違反容疑で書類送検する方針だが、大量の勤務記録と社員の入退館記録を照合する必要があり、捜査は越年する。(社会面に関連記事と遺族の手記全文)

 東京労働局などは10月14日、電通東京本社に対し立ち入り調査「臨検監督」を実施。11月7日には強制…

<電通過労自殺>幹部ら数十人から聴取 捜査は越年へ 12/25/16(毎日新聞)

 広告代理店最大手・電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺した問題で、厚生労働省は労使協定の上限(月70時間)を超える違法残業が社内で常態化していたとみて、少なくとも数十人の電通幹部や社員を対象に事情聴取を進めている。会社と幹部らを労働基準法違反容疑で書類送検する方針だが、大量の勤務記録と社員の入退館記録を照合する必要があり、捜査は越年する。

 東京労働局などは10月14日、電通東京本社に対し立ち入り調査「臨検監督」を実施。11月7日には強制捜査に切り替え、本社と関西、中部、京都の3支社を家宅捜索し、勤務記録などを押収した。

 労基法事件としては異例の規模とスピードで捜査は進んでいる。だが、検察幹部は「立件のハードルは高い」と慎重だ。違法残業を指示した管理職自身も過重労働をさせられていた可能性があり、「最終的な指示者は誰か、という認定が難しい」と話す。過去に立件された他の企業と同程度の悪質性を証明する必要もあるとしている。

 電通では1991年、入社2年目の男性が過労自殺。2010年以降も本支社や子会社が、労務管理について労働基準監督署から是正勧告を繰り返し受けたが、長時間労働は解消されなかったとみられる。上司が労働時間の過少申告を指示していたケースもあるという。【早川健人、石山絵歩】

儲けた時は東電社員が恩恵を受け、損を出した時は国費(国民の税金)で負担するのはおかしい。
東電社員達が痛みを受けるべきだ。倒産したら国費で処理すればよい。

帰還困難区域の除染費用を国費に、300億円予算化 福島復興基本指針を閣議決定 12/20/16(産経新聞)

 政府は20日、東京電力福島第1原発事故で立ち入り制限されている福島県の帰還困難区域内に整備する「特定復興拠点」の除染費用を国が負担することなどを盛り込んだ「原子力災害からの福島復興の加速のための基本指針」を閣議決定した。

 安倍晋三首相は、閣議前に官邸で開いた原子力災害対策本部会議で「関係閣僚は密接に連携し、一日も早い福島の復興・再生に向け道筋を具体化してもらいたい」と指示した。

 除染費用はこれまで原則東電の負担だったが、東電が帰還困難区域の全住民への賠償を実施している経緯などを踏まえ、特定復興拠点の除染については東電に求償せずに、国の負担とする方針にした。国が前面に立って復興に取り組む姿勢を示す狙いもある。除染費用として、平成29年度予算に300億円程度を計上する方向だ。

 復興拠点は、5年後をめどに避難指示解除を目指し、除染とインフラ整備を一体的に行う。整備費用は当面、東日本大震災復興特別会計でまかなう。

 政府は、復興拠点を整備するための税制特例措置などを包含した福島復興再生特別措置法改正案を、来年の通常国会に提出する。

過労自殺 “労働ルール不毛地帯” 花形企業・電通で働くということ 11/17/16(毎日新聞)

▼ペナルティーで「東京五輪」から締め出しも?

 広告代理店最大手「電通」の新人女性社員の過労自殺を受け、厚生労働省東京労働局などは、労働基準法違反容疑で同社を家宅捜索した。前代未聞の強制捜査。“労働ルール不毛地帯”とされる同社の実態があらためて浮き彫りになった。

 電通への強制捜査は、新人社員の高橋まつりさん(当時24歳)が昨年12月に過労自殺をしたことに端を発する。労働局側は、会社側が高橋さんら社員に違法な長時間労働を強いた疑いがあるとみており、本社(東京都港区)と関西支社(大阪市)、京都支社(京都市)、中部支社(名古屋市)を捜索。押収した資料を分析し、法人としての電通と人事担当者らの刑事処分を求める構えだ。

 巨額の広告取り扱いを背景にメディアににらみを利かせてきた電通だが、9月30日に高橋さんの自殺が労災認定されると、にわかに批判にさらされることになった。高橋さんが月100時間以上の残業を強いられていたうえ、上司のパワハラ言動も明るみに出たからだ。現役社員は「(取材に応じるのは)禁止令が出ているので……」と口が重い。

 この間、さすがに電通も企業体質を変革すべく、改善策を打ち出した。時間外労働は〈月70時間以内〉とする労使協定を〈月65時間以内〉に変更。10月下旬からは、深夜残業ができないよう、本支社とも午後10時で全館消灯となった。ただ、これらの改善策にも「抜け道はある」と指摘するのは数年前に辞めた40代の電通OBだ。営業(スポンサー担当)経験者のこのOBが続ける。

「本社入り口のゲートに社員証をかざすと、出退勤時間が労務管理システムに反映されます。時間外に社内にいた場合は、目的を自分で登録する仕組みです。残業が月70時間を超えそうになると、『私的利用』と登録していました」

 上司も言外に“圧力”をかけてくるという。このOBが証言する。

「20年くらい前は残業が月100~200時間は当たり前。それぐらいの仕事量がこなせないとダメだ、という雰囲気でした。上場(2001年)した頃から労働基準監督署がうるさくなり、部長は部下たちに『うまくやれよ』と。『命令』と捉えられてはならないことは心得ている」

 こうして、「持ち帰り残業」が増えることになる。前出のOBが実態を明かす。

「本社の周囲には広告制作会社や関連会社が集まっている。制作会社での打ち合わせの後、『会議室貸してね』と、そこで仕事をすることはよくありました。パソコンがあれば社内システムに接続できますから」

スポンサーの“わがまま”も丸抱え

 なぜ、恒常的に長時間労働が続くのか。

「業界の構造的な問題」と指摘するのは、広告業界2位・博報堂OBで作家の本間龍さんだ。

「電通や博報堂では、営業担当がCMなどの全体の計画を練り、それに基づいてデザイナーやテレビ局担当社員が動きます。営業は昼間は外回りで、各部門が顔をそろえるのはどうしても遅くなる。社内の打ち合わせが深夜の11時、0時からということも珍しくない」

 さらに、スポンサーの“わがまま”を丸抱えする古い体質も一因という。本間さんが説明する。

「年間数十億円の仕事をくれるスポンサーの中には、報道発表文の作成やクレーム処理まで押しつけてくる企業がある。私も営業時代、大手航空会社の発表文を書きました。外資系の広告代理店はこうした雑用には別料金を請求しますが、『電博』は丸抱え。受注額の2~3割が代理店の取り分なので、大口スポンサーに苦言は呈さないのです」

 自殺した高橋さんは、インターネット広告を担当する部門に所属していた。電通が毎年発表している統計「日本の広告費」の2015年版によると、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ(マスコミ4媒体)の広告費はいずれも対前年比で1・2~6・2%減少する中、ネット広告は10・2%の成長を見せ、広告費全体をけん引している。ただ、ネットの場合、売上単価はマスコミ4媒体よりも大幅に低いとされる。電通とも取引のあるネット広告業界関係者が解説する。

「ネットでは、個人でも広告を出せるし、『きょうの夕方で広告を止めて』といった注文にも即対応しないといけない。24時間対応が必要であり、電通が得意としてきたマスコミ広告とはまるで違う。幹部らはその辺を理解しておらず、『ネットはテレビCMのクライアントへのおまけ』程度の認識です。ITに詳しいスタッフが必要なため、ネット広告部門は関連会社からの出向者らも多い。こうした環境で、高橋さんは孤立を深めていったのではないでしょうか」

 今回、労働局側の動きは迅速だった。10月14日に電通本社などへ立ち入り調査をし、11月7日には家宅捜索を行った。貧困問題に詳しく、ブラック企業大賞の運営にも関わる水島宏明・上智大教授はこう分析する。

「根底には、大手企業に厚労省が踏み込むことで、企業のブラック体質を一掃しようという安倍政権の意思があるのではないか。女性を管理職に登用して男性優位社会を改め、育児休暇などを社会全体で受け入れるよう見直さなければならない」

 ちなみに、今年も年末にブラック企業大賞が発表される。電通がノミネートされるかは現時点では不明だが、有力候補であることは間違いないだろう。

 仮に、電通が刑事責任を追及される事態になれば、東京五輪にも影を落とすことになるかもしれない。

 公益財団法人東京五輪・パラリンピック組織委員会には、電通の社員がスタッフとして参加し、組織委から関連事業を受注しているからだ。問題企業が世界的祭典に携わるのは、いかにも体裁が悪い。だが、組織委の広報担当者は「発注先企業に法令違反があった場合について、取り扱い基準の有無も含めて公表していない。捜査の推移を見守りたい」と言葉少なだ。

 東京五輪・パラリンピックの招致活動を巡る疑惑でも、その存在が取りざたされた電通。「五輪のような巨大イベントは電通しか仕切れない」(広告業界関係者)と評される存在だからこそ、自浄作用が求められている。

(本誌・花牟礼紀仁)

(サンデー毎日2016年11月27日号から)

長時間労働は企業の問題でもあるが、日本の社会的な問題でもあると個人的に思う。
大学生時代、元IBMに勤めていた講師がいた。IBMの業績が悪かった時で生まれたばかりの子供がいたころだった言っていた。同僚がリストラで去っていく人が多くなっていたころ。 リストラのリストに載せられないように、進んで残業を続けて子供が寝た後に帰宅していたら、子供が自分になつかなくて生まれたばかりの子供がいる家族の為に無理して残業して 子供が父親として認識してくれない事にショックを受けたそうだ。アメリカの企業でアメリカ人がそんな事を言うなんてと思った記憶がある。
仕事をしていて思う事がある。外国人は基本的に、週末や祝日は働かいない。だからこそ、仕事の順序を考えて、週末前に連絡する事、返事がなければ週末前に再度、催促したり、 考慮して対応する。不便だと思うかもしれないが、逆の立場になれば、週末や休日は仕事をしなくて良いと言う事になる。外国人は働かいないと感じる日本人が多いと思うが、 それでも、企業や国の経済が成り立つのであれば、問題ないと思う。日本人はアメリカ人を勤勉とは思わないが、ヨーロッパに比べれば比較的に勤勉だ。ヨーロッパは 昼休みが長い、シエスタがある、又はライフスタイルがスローである傾向がある。ヨーロッパにはドイツがあるので、ヨーロッパと一括りには言えないが、特に南側にある 国はラテン文化で工業に向いているとは思えない。
日本は、繊細とか勤勉と言えばよく聞こえるが、細かく注文が多い、長時間労働を基本としているとも言える。
教師をしている人が自分の仕事は終わっているので帰りたいが、仕事をしている人達がいると帰れない、又は、帰れない雰囲気があると言っていた。すると、教師である人が 同調していた。これは、日本の問題、又は、学校や教育委員会の問題だと思う。仕事がない人でも帰れない環境や雰囲気はおかしい。これは日本社会の問題。 過去の学校の体質を受け継ぐ必要はない。変えるにはかなりの努力と変化に反対する教師達に対応する問題に直面するだろう。教師だって出来る人と出来ない人が 存在するはずである。単純に忙しいでは片づけられない。それに、公務員を見て思うのであるが、効率的に仕事をこなす努力をしていない人達も多くいる。 スローな環境でスローな同僚や上司しか見ていないので、公務員の職場以外を知らない。比較する対象が限られているので公平な比較でもない。
仕事をしたい人は仕事をすればよい。家庭を優先させたい人は家庭を優先させるような働き方をすれば良い。出世や給料に違いが出ても受け入れられるのならそれで良いと思う。 能力がある人は妥協しなくても仕事が出来るだろう。能力はないが目標が高い人は何かを犠牲にしてかんばるしかない。優先順位、給料、家庭、出世、自分の能力そして運などを 考慮して判断したらよい。他人との違いを受け入れらない、又は、他人と違う選択を出来ない日本の社会にも問題があると思う。
マスコミに興味を持っている学生で下記の記事を読んで自分の人生を想像すればよい。それでもマスコミの仕事をしたければ何かを犠牲にしてでもマスコミの仕事がしたいと 思う人であろう。職人のドキュメンタリーを見るとなぜあそこまで出来るのかと思う事がある。いろいろな障害があっても好きだからであろう。だから才能も必要かもしれないが 好きであることも重要だと思う。職人が長時間労働を言い始めれば話にならない。職人なるプロセスが大変だから、今の時代、候補者がいないのだと思う。
就職氷河時代もあったから何とも言えないが、大学は学生に入社したい企業の労働パターンについて調査して学生に情報を提供し、学生は自己責任で調べるべきだと思う。 入社して間違いだと思えば辞めても良いと考えているぐらいであれば、調べなくても良い。全ては個々の判断だと思う。

「うちは電通のこと書けないね」長時間労働に悩む女性記者たち マスコミの抱える課題(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 12/25/15(BuzzFeed Japan)

電通の新入社員、高橋まつりさん(当時24)が自殺したのは、2015年のクリスマスの朝だった。それから1年が経った。高橋さんが苦しんでいた問題についてメディアが一斉に報じたことをきっかけに、「働き方」をめぐる議論が加熱している。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

報道各社は当初、電通の労働体制や働き方の問題点などを批判的に指摘。ほかの企業における長時間労働にフォーカスを当てた記事も多く伝えた。

でも、報じる側はどうだろう。マスコミの働き方には問題がないのだろうか。BuzzFeed Newsは、新聞と雑誌業界で記者として働いてきた20代の女性に話を聞いた。

本当に辛かったサツ回り

「電通の長時間労働を批判する記事を書いているのは、自己矛盾じゃないかなと感じました」

全国紙の新聞記者として働いてきた20代女性は、BuzzFeed Newsにこう語る。伏し目がちなまま、こう続けた。

「社会にいくら訴えても、自分たちが変わらないと説得力がないですよね」

彼女自身も、長時間労働に苦しんできた一人だ。現状を少しでも訴えたいと、今回の取材に応じてくれた。

特に大変だったのは、事件事故の担当をしていた時だった。特に、毎月のように事件があったある1年間は、「本当につらかった」と振り返る。

全国紙の新聞記者は、ほとんどの場合、入社後すぐに地方に配属され、警察取材、通称「サツ回り」で鍛え上げられる。あらゆる事件の情報が集まる警察署で、取材力を磨き、なにかが起きた時の瞬発力をつけるためだ。

その日に事件や事故が起きるかどうかは、神のみぞ知る。人口が多い地方に配属されれば、忙しさは確実に増す。

火事や大事故、殺人事件が起きれば、いつどこにいようが現場や警察署などに駆けつけないといけない。寝ていても、飲んでいても、お風呂に入っていても、恋人と過ごしていても。

「移動の自由」はなかった

「事件、ニュースに動かされる仕事なんだから、仕方がないとも思ってきました。入る前から想像していた通りでした」

たとえば朝5時に起きて、口紅だけをつけて30分で家を出る。8時に警察幹部の家の前にたどり着く。笑顔であいさつをしたら、そのまま記者クラブへ向かう。

午前中に記事を執筆。昼休みは1時間。その後はいろいろと雑務をこなし、夕方から朝の12~1時まで、再び警察幹部の家を回る「夜回り」だ。

そう、すべては「ネタ」のため。

食事はコンビニのおにぎり。家に帰ってするのは、シャワーを浴びて、寝ることだけ。

深夜2時ごろに布団に入ると、「なにをやってるんだろう」と、自然と涙が出る日も多かった。常に携帯が鳴っている気がして、なかなか眠れなかった。

ほっと一息をつく休みだってない。今になって当時を振り返ると、鬱だったんじゃないかと思っている。

「休日も、なにかがあっても呼び出されることばかりでした。それに、地方支局の人が減らされていて、土日の出番(当直勤務)を回されることも多かったですね。もちろん、平日に代休なんか取れません」

それでも誰かに相談しようと考えたことはなかったという。「実情を訴えてもなにも変わらない」と、諦めていたからだ。

もう一つ彼女を悩ませたのは、「移動の自由」だったという。新聞記者の多くは、たまの休日にも、基本的には自分が管轄する県(エリア)から自由に出入りすることはできない。

いつ、何が起きても対応できるようにするためだ。上司に理由を伝え、許可を得ることが必須だ。「友達の結婚式がある」と言ったが、上司から県外に出る許可を得られなかったことだってある。

「デスクには、『葬式なら納得できるけど』と言われました。こんなに移動とネットが発達した時代に、なんでだろうと思いましたね」

遠距離恋愛をしていた彼氏とは、長くは続かなかった。

仕事熱心=働いている時間

数年ほどして、部署が変わった。警察担当だった頃よりは、忙しくはなくなった。ただそれも、当時と比べてみれば、という話だ。

正確な残業時間はわからない。ただ、家に出て家に帰るまでの時間を計算してみれば、毎月100時間を超えるのは当たり前だという。

「12時から飲み会をすることとかもあるし、時間の感覚が社会からズレてる感じがするんですよね。プライベートも仕事も境目がなかったし、それが良しとされている。仕事熱心=働いている時間という感覚なんですよ」

「ニュースを追う仕事をする限り、誰かがどこかにいないといけないなのはわかっています。でも、潤沢に人がいたり、若い記者がたくさんいたりした時代と今は違う。もう新聞社の働き方のシステムは回っていないと思います」

会社が変わるなんて思っていないし、「結婚や子育てをしながら働く、ワーク・ライフ・バランスの実現なんて無理だ」という絶望しかなかったという。

長時間労働の温床となる「みなし労働制」

長時間労働がメディア業界に蔓延している事実は、データからもわかる大きな課題だ。

16年に始めて発表された「過労死防止白書」には、厚生労働省が企業約1万社(回答1743 件)、労働者約2万人(回答1万9583人)を対象に昨年、実施したアンケート結果が載っている。

これによると、1年で残業が一番多い月の残業時間が「過労死ライン」とされている80時間以上だった企業の割合は、テレビ局、新聞、出版業を含む「情報通信業」が44.4% (平均22.7%)と一番高い。

ただ、オフィスの出入りが激しい記者や編集者は労働時間を把握しづらいため、労働基準法に基づく裁量労働制(みなし労働制)を取り入れている職場も多い。

労使協定によってあらかじめ所定労働時間を決める制度だが、それが実質的な長時間労働の温床となっていることもある。

たとえば朝日新聞社では、裁量労働制職場の記者が記録した2016年3~4月の2ヶ月分の出退勤時間を、所属長が短く書き換えていた。BuzzFeed Newsが11月に報じている。

常に締め切りに追われる仕事だった

「この間、知り合いと会ったら、こんな笑い話をしていました。『うちは電通のことを書けないね、ブーメランになって返って来るから』って」

ある雑誌社で記者経験のある女性は、BuzzFeed Newsの取材にそう語る。

常に締め切りに追われる仕事だった。終電で帰れることは、まずなかった。

「ネタを探すのが仕事。でも、実にならない時間がほとんどでした。普段は絶対に会食があるし、休日も取材関係の人と会ったり、飲んだり。丸一日休むことはあまりなかったですね」

目の前で当時の手帳を開いて、勤務時間を計算してもらった。毎月だいたい、140~150時間は残業をしていたという。

そういう経験をしたことがあるからこそ、高橋さんのツイートには共感を覚えるものが多かった。「眠りたい以外の感情を失った」という言葉も、そのうちのひとつだ。

「普段はほとんど寝られないですし、体力的にもきつい。頭も働かないし、落ち込んでやる気がなくなって、仕事がうまくいかないという負のスパイラルに入ってしまうんですよね」

「アルコールがはけ口というか、飲まないと寝られないこともある。次のネタが見つかるか、1日1日を乗り越えられるかが不安でした」

そんな飲み会でのストレスも大きかった。政治家やジャーナリスト、評論家、芸能関係者などの飲みの席でセクハラされることなんて、日常茶飯事だったからだ。性的な関係を迫られ、断ると激昂する男性もいた。

我慢しながら続けても

「なんというか、むなしくなるんですよね。情報ってすぐに食い尽くされて、話題は消える。一体何の達成感があるんだろうって。楽しいと思えればいいんですけれど、やらされている仕事が多いからかもしれません」

自分でネタを取らないと始まらないという強迫観念に苛まれ、もはや立ち止まることすらできなかった。相談できる上司もおらず、毎日のように限界を感じていた。起きてから会社に行くまでが、つらかった。

高橋さんが自死を選んだ理由もわかる。自身も「ふと、ここで死んでもよいと思う気持ちになることがあった」という。

「ワーク・ライフ・バランスを求める人は、別のところにいけばいいんじゃないかっていう空気があるんです。仕事を楽しめないのは、その人自身の問題だって。そう思われるのが悔しいから辞めなかったし、休日は仕事を持ち帰って取材もする。休めないまま日々が過ぎる」

そう語る女性は、ギリギリのところでなんとか前を向こうとあがいていた。

「特ダネが取れたらいいな、と思ってたんです。ここで何もできなくて辞めるのは嫌だ。そう我慢しながら、続けていました」

この2人のような働き方は、マスメディアの記者の世界では珍しくない。BuzzFeed Japanには私(籏智)を含め、新聞、雑誌、テレビの世界で働いてきた記者やライターたちがいる。その多くが同じような経験をしたと語る。

命より大切な仕事はない

日々のニュースの仕事を左右される記者、ひいてはメディア業界全体の働き方は、往々にして過酷になりがちだ。

大事件や災害など、それが止むを得ない時もある。私が朝日新聞で記者をしていたときも、同じだった。日々の事件事故、熊本地震などの大災害、高校野球や選挙。多忙を極めた時期はいくらでもある。

そういう働き方を辛いと思わず、楽しめているときだってあった。世の中のためだと思って踏ん張ることもあった(死ぬほど嫌だったときもあったが)。でも、それが当たり前だ、としてはいけない。

高橋さんの母親・幸美さんは11月、シンポジウムでこう語っている。

「命より、大切な仕事はありません。娘の死はパフォーマンスではありません。フィクションでもありません。現実に起こったことなのです」

「自分の命よりも大切な愛する娘を突然亡くしてしまった悲しみと絶望は、失ったものにしかわかりません。だから同じことが繰り返されるのです」

BuzzFeedでは可能な限り効率的に、短時間で働けるように取り組んでいる。一方的に長時間労働について報じているだけではなく、まずは自分たちから。

自分たちを含む社会全体の問題と捉え、改善策を探る必要がある。これ以上、犠牲者を出さないために。

自分で選んだ企業なので会社だけの責任ではないような部分もあると思う。個人的に言えばマスコミ関係に一切興味はない。内定もらえても行かない。その前に面接など受けない。

電通過労自殺 内定直後に書かれた女性社員メッセージが明らかに 12/23/16(フジテレビ系(FNN))

大手広告代理店・電通の新入社員だった高橋 まつりさんが、過労が原因で自殺してから、12月25日で1年となる。内定直後に書かれた、夢と希望にあふれた彼女自身のメッセージが明かされた。
2014年春、高橋 まつりさんが、電通に内定した直後、アルバイト先の元上司に送ったメッセージ。
メッセージは「やはり、マスコミ関係の仕事であること、職種の異動があり、出来る事の幅が広いこと。新しいコンテンツをつくりだしていけること...などを重視して会社を選びました」と書かれていた。
フェイスブックを通じて、職場への期待を伝えていた高橋さん。
2015年4月、電通に入社してから、アルバイト先の元上司の「落ち着いたら連絡して。飯でも食いに行きましょう!」というメッセージに、高橋さんは「今月は、まだ分からないので、いろいろと具合が分かったら連絡します!!」と返していた。
アルバイト先の元上司のアサヒカメラ・佐々木 広人編集長は「『同僚と研修に励んでいる』と『土日もあまりない』と書いていたけど、非常に夢にあふれている感じがあって...」と話した。
夢にあふれていたという高橋さん。
しかし、抱いていた「期待」は、次第に「つらさ」へと変わっていった。
高橋さんは、ツイッターに「土日も出勤しなければならないことが、また決定し、本気で死んでしまいたい」、「今日も寝られなかった」、「がんばれると思ったのに、予想外に早くつぶれてしまって、自己嫌悪だな」と投稿していた。
そして、2015年のクリスマス、母親に送ったメールには「仕事も人生も、とてもつらいです。今までありがとう」と書かれていた。
10月7日、高橋さんの母・幸美さんは「『死んではだめよ』と話したら、力はなかったけど、『うん、うん』と...」と話した。
入社から、わずか9カ月。
高橋さんは、飛び降り自殺を図って亡くなり、その後、過労が原因の労災と認定された。
高橋さんの死から、25日で1年。
電通は、2017年から、年間10日の有給休暇取得を義務づけるなど、労働環境の改善に努める方針。
日本の働き方改革が進むかは、これからが正念場となる。.

暴力団関係者と親しくならないといろいろな情報は得られないだろうけど、ここまで親密になるとそれはそれで問題があると思う。 例え情報を得られたとしても、情報を流せないし、問題のない情報しか出せなくなると思う。
ここまで親密となり警視庁も情報を把握しているし、記事にもなれば、記者としての信頼性はなくなったと思うけど、世間はどう見ているのだろう。

「名義貸し」のフジテレビ記者「高額接待受け断り切れず」 12/20/16(TBS系(JNN))

 フジテレビの男性記者が、暴力団関係者に乗用車の名義を貸すなどの利益供与をした疑いがある問題で、男性記者が「高額な接待を受けていたので依頼を断りきれなかった」と説明していることがわかりました。

 山口組系暴力団関係者に乗用車の購入に必要な名義を貸すなどの利益供与をした疑いが持たれているのは、フジテレビで去年まで暴力団に絡む事件などを担当していた30代の男性記者です。

 男性記者は暴力団関係者と取材を通じて知り合い、フジテレビによりますと、おととし春ごろから去年までに都内の高級飲食店で20回以上接待を受けていたということです。その後の取材で、男性記者はフジテレビの調査に対し、「高額な接待を受けていたので名義貸しの依頼を断りきれなかった」と説明していることがわかりました。

 警視庁はこれらの情報を把握していて、詳しい事実関係を調べています。

【千葉大医学部レイプ事件】23歳犯人たちの「華麗すぎる家柄」
その歪んだ選民意識   (1/3)
(2/3) (3/3) 12/19/16(週刊現代)

高祖父は中央大学を設立した「法曹界の父」で、曾祖父は岸信介の学友の最高裁判事本人は神奈川の超名門・聖光学院高校出身……。

銀のスプーンをくわえて生まれ、名門医学部に進んだ容疑者は、二十歳そこそこにして「全能感」に満ちていたのか。女性に対する傲慢かつ卑劣な接し方から、その歪んだ選民意識が滲み出ている。

祖父も父も東大法卒の弁護士

5月の東京大学、10月の慶應大学に続いて、またも高偏差値のエリート大学生による集団レイプ事件が発生した。

千葉大学医学部(6年制)の5年生3名が11月21日に集団強姦致傷の容疑で逮捕された。12月5日には彼らの実名が公表され、さらに3人を指導する立場であった研修医も共犯として準強制わいせつの容疑で逮捕。医学部に学ぶ医師の卵らによる卑劣な犯罪が名門大学を激震させている。

千葉大学医学部は、国立大学医学部の偏差値ランキングではTOP10に入り、関東では東京大学、東京医科歯科大学に次ぐ存在である。

「千葉大の他の学部は県内および隣県の出身者が中心ですが、医学部には全国の名門高校出身者が集まっています。慶應大学医学部を蹴って、千葉大を選ぶ人も少なくありません」(千葉大生)

逮捕された3人の千葉大生のなかでも、とくに山田兼輔容疑者(23歳)が世間の注目を集めている。

山田は神奈川県の超名門私立・聖光学院高校出身。同校は、'16年度の大学入試で東京大学合格者数71名という全国トップクラスの進学校である。

そして、そうした学歴に加え、山田が日本屈指のエリート法曹一家に生まれ育っていることが、さらなる波紋を呼んでいる。

高祖父の山田喜之助は、明治時代の傑物。東京大学法学部を卒業し、法律家として活動する傍ら、大隈重信率いる立憲改進党の結党に参加。東京専門学校(現・早稲田大学)の創設に関わり、同校の教壇に立った。

同校の職を辞した後は、英吉利法律学校(現・中央大学)の創立者18人に名を連ね、授業も担当。法科の名門の礎を築いた。法律書や英国の法律に関する翻訳書も数多く刊行し、まさに日本法曹界の父だった。それだけでなく大審院(現在の最高裁)の判事や、衆議院議員として衆議院書記官長、大隈内閣の司法次官など公職も歴任している。

曾祖父・作之助も東京帝国大学法学部出身で、元首相の岸信介とは学友だった。神戸地裁の判事から弁護士に転身し、神戸弁護士会会長を経て、最高裁判事を務めた。

「山田の祖父も東大出身で、上智大学法学部助教授や第一東京弁護士会副会長を務めた大物弁護士。父親も東大卒の弁護士です。企業法務が専門で、いくつもの一流企業で監査役を務めるヤリ手ですよ」(法曹界関係者)

東大卒の弁護士が4代も続いた家系で、しかも実兄も一橋大学卒の弁護士。さらに言えば祖母や伯母も弁護士で、伯父は公認会計士である。

「千葉県警は3人を逮捕した当初は実名を発表しませんでした。表向きの理由は共犯者の捜査を継続中であることと、被害者女性の特定につながるからとしています。しかし、山田容疑者が大物弁護士一家の次男であるため、慎重にならざるをえなかったというのが、大きな理由の一つでしょう」(全国紙社会部記者)

都内の閑静な高級住宅地の一角にある山田の実家は、ロマネスク風の瀟洒な一軒家。本誌は山田宅を訪ねたが、人気はなく、終日インターフォンに応じることもなかった。

「マスコミが来るようになってから、ずっと不在が続いています。兼輔君はどこにでもいる普通の学生という印象しかありません」(近隣住民)

山田は千葉大医学部のキャンパスから徒歩10分ほどのマンションで一人暮らしをしている。

「今年2月に新築されたばかりで、もちろんオートロック。周辺の単身者向けのマンションの中では一番家賃が高いですね」(地元の不動産業者)

本誌は山田の父親が代表パートナーを務める法律事務所にも取材を申し込んだが、受付担当者が「コメントできない」と回答するのみだった。

男3人で朝まで性的暴行

逮捕された他の医学部生2人も、山田に劣らない偏差値エリートだ。

増田峰登容疑者(23歳)は筑波大学附属高校出身。

「お父さんは埼玉県内の特定郵便局局長で、地元の名士です。お母さんも学校の先生で、峰登君は3人兄弟の長男。みんな小学校の頃から勉強ができて、近所でも秀才一家と評判でした」(近隣住民)

吉元将也容疑者(23歳)は鹿児島県出身で、中学時代に長野県に転校した。

「県内屈指の名門公立校・長野高校卒です。成績は校内でもトップクラスで、昔から医者になると公言していました。でも、ただのガリ勉ではなく、中学時代から彼女もいましたし、運動神経もバツグンで陸上部に所属していました」(知人)

大学で山田と増田は医学部内のラグビー部、吉元はスキー部に所属していた。だがスポーツマンであるはずの彼らの犯行は卑劣そのものだ。

9月20日夜、千葉市中央区内の居酒屋で、実習の打ち上げという名目で、同大の学生ら十数人が参加して飲み会が行われた。

「飲み会は5時間続き、泥酔してしまった参加者の女子学生を山田らはトイレに連れ込んだんです。4人は時間差でトイレに入り、集団でわいせつ行為におよびました。犯行現場になった可能性が高い男女兼用のトイレは二畳程度の広さ。

ただし、この居酒屋はわりと高級なチェーン店で照明は明るく店員も多い。トイレは店内の中央付近にあって、頻繁に人の出入りがあった。女子学生を介抱するフリをしていたとはいえ、かなり大胆な犯行です」(前出・全国紙記者)

もともと、この飲み会は逮捕された千葉大学附属病院の研修医、藤坂悠司容疑者(30歳)が企画したもの。藤坂は容疑者の学生に「先生もどうですか?」と誘われて、犯行に加わったというから、呆れるほかない。

しかもレイプは居酒屋だけで終わらなかった。

「彼女が酒に酔ったので、家まで送る」

他の参加者にはそう告げて、藤坂を除いた3人は被害者女性をタクシーに乗せて、増田の自宅マンションに連れ込んだ。

「そこで3人で早朝まで被害者に性的暴行を加えたあげく、軽傷を負わせたんです。女性は3人が寝たところで、ようやく逃げ出して病院に駆け込み、関係者が警察に通報しました」(前出・記者)

逮捕された3人は取り調べで容疑を認めながら、動機については、

「酒に酔った勢い」

と供述しているという。

あまりに愚かである。なぜ彼らは知人だったはずの女子学生を集団でレイプしたのだろうか。

同大医学部の6年生はこう語る。

「医学部は5年生から実習が始まります。実習期間中は各病院と自宅を往復する毎日で、朝早くから夜遅い時間まで課題は山積み、自宅でもレポートを書かなければならない。彼らは実習が終わって緊張感から解放されて、酒を飲んでハメを外し過ぎたんでしょうね。学内はいまピリピリしていて、学生は皆、自主的に飲み会を中止していますよ」

別の医学部の2年生が語る。

「彼らが逮捕される1ヵ月くらい前から、僕たちの周りでは『ラグビー部が女性を襲ったらしい』という噂は流れていました。実際に逮捕されても、意外性はなかったですね。というのも、医学部のラグビー部は、飲み会で過激な下ネタが飛び交うような雰囲気なんです。

もともと千葉大の医学部生はエリートで遊び慣れていない男子学生が多いのですが、入学してしばらくすると大学デビューというのか、看護学部や近隣にある女子大の学生から急にそこそこモテるようになるので、勘違いしやすいんですよ。

また、千葉大は『東医体』という東日本の大学医学部の体育会による連合組織に参加しています。そこの大会で慶應や東京医科歯科大と対戦すると、その後の飲み会で仲良くなるんですが、やっぱり都心のキャンパスで遊んでいる彼らが羨ましくなるんですかね。

高校時代の偏差値で言えば同じレベルの奴らに『俺たちも負けられない』と邪な対抗意識を持ってしまう。今回、逮捕された学生の3人はその傾向が強かったようです」

彼らの歪んだ自尊心と性欲が、今回の事件を引き起こしたのか。

「女性をモノとして見る」

数多くの性犯罪の裁判を傍聴してきたライターの高橋ユキ氏が語る。

「今年5月に発生した東大生集団わいせつ事件で、起訴された被告3人が、公判で異口同音に語っていたのは、『自分たちの行為は許されると思っていた』ということでした。東大生である自分に女性は下心があって近づいてくると考えており、そういう女性を軽蔑する気持ちもあったとも語っています。

そうした東大生の思い上がった意識が引き起こした事件でした。今回の千葉大学医学部生にも同じような背景があったのではないでしょうか」

高橋氏によれば、東大生集団わいせつ事件の河本泰知被告は裁判でこう証言したという。

「仲間の間で女性をモノ、性の対象として見て人格を蔑んでいる考え方が根本的にあったと思う。大学に入学してサークルなどで他大学の子と接して、彼女らはアタマが悪いからとか、バカにして、いやらしい目でばっか見るようになり……という、男たちの中でそういう考え方が形成されてきたように思います」

山田ら3人にはどんな罰が待っているのか。刑事事件に詳しい弁護士法人・響の徳原聖雨弁護士が説明する。

「集団強姦致傷は親告罪ではありませんが、示談が成立するかどうかがポイントになる。20日間程度の勾留期間中に示談がまとまれば釈放ということもありえます。また、被害者の協力が得られずに裁判を維持するのが難しいとなれば、検察側は不起訴の判断をせざるをえない。

逆に起訴されて有罪となれば、懲役7年前後の重い実刑になると思われます。ただし示談では、金銭だけでなく、『大学の自主退学』といった厳しい条件になることも考えられます」

一方、千葉大学側は司法判断を待ったうえで、彼らの処分を検討するとしている。

「起訴の有無にかかわらず、学生3人はもっとも重い退学処分、研修医は解雇というのが妥当でしょう」(全国紙社会部記者)

華麗すぎる家柄に生まれた山田ら3人の学生は、本来ならばあと1年数ヵ月後には医学部を卒業し、輝かしいキャリアを歩むはずだった。だが、彼らは医師になるべき人間ではなかった。

「週刊現代」2016年12月24日号より

化血研の製法、2製品で国の承認書と相違 12/13/16(読売新聞)

 一般財団法人・化学及および血清療法研究所(化血研、熊本市)による血液製剤などの不正製造問題で、新たに二つの血液製剤の製造実態が、国の承認書と食い違っていることが14日、明らかになった。

 厚生労働省の専門家部会は同日、安全性に重大な影響はないとして、2製品の出荷継続を認めた。

 同省によると、相違が見つかったのは、「アナクトC」と「バイクロット」。検査用の試薬の規格が異なっていたり、誤記が見つかったりした。この2製品は昨年、重大な食い違いが発覚し、化血研側は是正の手続きを行ったが、その際の確認が不十分だったという。

賠償請求は国民への負担を考えれば当然の事。しかし、損を回収するために次の入札案件やシステムの維持管理費でぼったくられそう。

マイナンバーカード交付障害、5社に賠償請求へ 12/13/16(読売新聞)

 マイナンバー(共通番号)カードの管理システムでトラブルが相次ぎ、交付が遅れた問題を受け、システムを運営する地方公共団体情報システム機構は12日、システムを設計・開発した富士通やNTTデータなど5社に対し、総額約1億9450万円の損害賠償を求めることを決めた。

 5社側は受け入れる意向を示したという。国や同機構が復旧に要した費用を負担しない形で決着する見込みだ。

 システム障害は、カードの交付が始まった1月に計6回発生した。カード発行手続きを行う全国の自治体と同機構のシステムが最大で約3時間20分つながらなくなり、自治体で手続きが出来なくなった。

人は失敗やミスをする。その後の対応が重要だと思う。
当て逃げは良くない。お金を積んで示談にするのかもしれないが、お金で何でも解決すると言う事を世間に広めてしまう結果となってしまった。 例え、示談にするとしても事務所に電話して弁護士に連絡するか、警察に連絡するなどの対応を取るべきだったと思う。
人格を疑われる対応だったと思う。

「NON STYLE」井上さん当て逃げの疑い 12/12/16(読売新聞)

 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さん(36)が、東京都世田谷区でタクシーに当て逃げ事故を起こし、運転手にけがを負わせていたことが、警視庁世田谷署への取材でわかった。

 同署が道路交通法(救護義務)違反などの容疑で調べている。

 同署によると、井上さんは11日午後11時45分頃、世田谷区若林の都道で乗用車を運転中、左を走っていたタクシーに接触し、そのまま走り去った疑い。タクシーの40歳代の運転手が首と腰に軽いけがを負った。乗用車のナンバーから井上さんが浮上し、同署員が12日未明に任意同行を求めた。

 井上さんは仕事先から世田谷区内の自宅に戻る途中で、「タクシーの前に入ろうとしてぶつかってしまった。事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」と話しているという。

千葉県警は世論を配慮したのか?名前が公表されなかったのに、もう、起訴まで行った。慶大集団レイプ事件は起訴まで行っていないのでは??
三重大医学部の学生たちはカラオケボックスなどで数回にわたり「王様ゲーム」を行い、負けた女子大生たちの服を脱がせるセクハラ行為を繰り返していただけで 男子学生5人が退学処分を受けた。
千葉大医学部はどのような処分を出すのであろうか?

千葉大生ら 性的暴行発覚恐れ救急車呼ばず 12/12/16(日本テレビ系(NNN))

 飲み会で女性に集団で性的暴行を加えたなどとして、千葉大学医学部の学生らが逮捕された事件で、12日、学生3人が起訴された。

 千葉大学医学部5年の吉元将也被告、山田兼輔被告、増田峰登被告の3人は、今年9月、千葉市の飲食店などで、20代の女性に性的暴行を加え、ケガをさせたとして逮捕されていたが、千葉地検は12日、集団強姦などの罪で起訴した。

 吉元被告と山田被告は、酔った20代の女性に対して飲食店で集団で強姦した罪に問われ、増田被告は、自宅で同じ酔った20代の女性を強姦した罪で起訴された。千葉地検は3人の認否を明らかにしていない。

 また捜査関係者への取材で、増田被告の自宅で女性が体調不良を訴えた際、3人が性的暴行の発覚を恐れ救急車を呼んでいなかったことも新たに分かった。

 この事件では、同じ女性にわいせつな行為をした疑いで、千葉大学医学部附属病院の研修医、藤坂悠司容疑者が逮捕されている。

千葉大医学部3学生を起訴 女性への性的暴行事件 12/12/16(朝日新聞)

 千葉大学医学部の男子学生3人が女性に集団で性的暴行を加えたとして逮捕された事件で、千葉地検は12日、いずれも千葉市中央区の同大医学部5年生、吉元将也(23)、山田兼輔(23)両容疑者を集団強姦(ごうかん)罪で、増田峰登容疑者(23)を準強姦罪でそれぞれ起訴し、発表した。

 3人は、女性に集団で性的暴行を加えてけがをさせたとして集団強姦致傷容疑で逮捕されたが、地検は「致傷罪として評価することはできなかった」と説明した。

 発表などによると、吉元、山田両容疑者は9月20日午後10時ごろ~21日午前0時半ごろ、千葉市内の飲食店で、酒に酔って抵抗できない状態の20代の女性を店内の周囲から見えない場所に連れていき性的暴行を加えたとされる。増田容疑者は21日午前0時40分ごろ~5時ごろ、自宅で同じ女性に性的暴行を加えたとされる。捜査関係者によると、3人はいずれも計画的な犯行ではなかったとの趣旨の供述をし、一部は「酒に酔ってやってしまった」などと話しているという。

 事件では、学生を指導する同大医学部付属病院の研修医、藤坂悠司容疑者(30)も飲食店で被害女性の体を無理やり触るなどしたとして、準強制わいせつ容疑で逮捕されている。

千慶応大医学部・集団レイプ事件 (クール・スーサン)

戦後医療史

慶応大医学部・集団レイプ事件 平成11年(1999年) 

 平成11年7月31日、慶応大医学部の男子学生5人が集団レイプ事件により警視庁四谷署に逮捕されていたことが明らかになった。この事件は、同年5月6日、医学部ヨット部の学生を中心としたグループが、新宿でほかの大学の女子大生たちと合コンを行ったことがきっかけであった。合コンが終わると、新宿区内にある男子学生のマンションに女子大生2人を連れ込み、そのうちの1人の女子大生(20)を集団でレイプしたのだった。もう1人の女性はマンションから逃げ無事であった。

 暴行を受けた女子大生は翌日、警視庁四谷署に婦女暴行の被害届を提出。四谷署は7月5日に5人を逮捕した。逮捕されたのは医学部4年生(23)、医学部2年生(19)3人、医学部1年生(18)であった。この逮捕後に5人と女子大生の間で示談が成立し、女子大生が告訴を取り下げたため23歳の男子学生は不起訴処分で釈放され、残りの4人は未成年のため身柄を家庭裁判所に送られた。

 慶応大医学部は臨時教授会を開き、事件にかかわった5人全員を退学処分にすることにした。猿田享男医学部長は退学の理由として、「将来、患者を助ける立場にありながら不当な行為に及び、慶応大医学部という立場を無視し、非人間的、非倫理的なことを行った」と述べた。5人を人間性において、医師になる人間として不適格としたのだった。慶応大では、前年11月にセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)防止を目的に「ハラスメント防止委員会」を発足させ、翌4月にはパンフレットを配布して学生を指導していた。

 この集団レイプ事件は、学生たちの蛮行もさることながら、子供にマンションを与えていた親の財力、男性のマンションに深夜ついて行った女子大生の非常識が話題になった。慶応大医学部という名門で起きた事件だけに、やっかみも加わり大きく報道された。

 集団レイプが起きたマンションは、信濃町駅から歩いて数分の場所にあった。慶応大医学部に近い新宿区の1等地で、群馬県の病院の院長であるA学生の叔父が1棟を所有しているマンションで、Aの家族は親子3代にわたる慶応出身の医師だった。

 主犯格とみられる4年生のB学生の父親は東大医学部教授で、母親も女医という家庭環境にあった。また2年生のC学生の父親は、人権派弁護士として知られていた。C学生はこの事件で退学後、千葉大医学部を受験して合格したが、過去を知った千葉大が再入学を拒否したという後日談がある。

 強姦(ごうかん)は親告罪なので、女性側の告訴がなければ起訴はできない。また起訴前に示談が成立して、告訴が取り下げられれば起訴はできない。しかし本件のような輪姦(りんかん)は親告罪ではないため、被害者の告訴がなくても起訴となった。

 今回、5人は退学という制裁以外に、刑事事件において輪姦の罪を問われることになった。慶応大医学部で起きたレイプ事件は、受験戦争で勝利した学生が、患者を診る医師としてふさわしいかどうかが問題となり、試験の成績と人間としての常識は必ずしも一致しないことを示していた。

 この慶応大医学部生の集団レイプ事件と前後するが、平成11年5月、三重大医学部でも学生によるセクハラ事件が起きている。三重大医学部の学生たちが津市内のカラオケボックスなどで数回にわたり「王様ゲーム」を行い、負けた女子大生たちの服を脱がせるセクハラ行為を繰り返していたことが発覚したのである。王様ゲームとは「割りばしに番号を書き、当たり番号を引いた者が王様となり、ほかのメンバーに好きな命令を下す」というもので、当時の若者の間で流行していた。

 被害を受けたのは女子学生が、医学部の人権問題委員の教官に相談したことから事件が発覚。男子学生らは女子大生を呼び出し、被害を受けた女子大生は4人であった。平成11年7月22日、三重大医学部はセクハラ行為があったとして男子学生5人に退学処分、4人に無期停学、4人に厳重注意の処分を下した。

 三重大医学部の珠玖洋学部長は「医学部という高い倫理観が求められる学部で起きた事件で、また患者という弱者を守るべき医学を目指す学生として許されない行為」として、重い処分にした。この事件の処分は学内にとどまり、刑事事件には発展していない。

 三重大医学部は医学部学生を対象に、事件の経緯について3時間に及ぶ説明会を開いた。学生からは事実関係や処分の妥当性について質問が相次いだ。退学処分となった1人は「あれはゲームの延長でセクハラではない。退学処分は事実誤認に基づいたもので不当である」として津地方裁判所に提訴した。

 セクハラや痴漢行為は女性の受ける印象によって決まるという曖昧(あいまい)さがある。女性の訴えが本当であっても、相手を陥れようとする作為的なものであっても、男性側の弁解が通用しないのである。医師を志す者はそれだけ高い倫理観が求められ、この心構えの欠如が事件を引き起こしたであるが、可能性は低いものの冤罪を否定することはできない。言えることは、くれぐれも注意することである。

「研修医が『学生に誘われその場の雰囲気に流されてしまった』という趣旨の供述をしていることがわかりました。」
大学生が言っても厳しい言い訳だが、30歳の研修医が言う事だろうか?言いたい事は言うべきだと思うが、人格を疑われるし、 余罪はないのかと疑ってしまう。
このようなタイプの人間だと、ミスを犯しても正直に報告するのだろうか、権限を持った時に権限を乱用しないか、製薬会社と癒着しないか、 セクハラやパワハラをしないかなど、いろいろなリスクを想像してしまう。
大学や業界がどのように対応するかで、日本の医療の現実の一部が見えてきそうだ。

逮捕の研修医“学生に誘われ雰囲気に流されてしまった” 12/07/16(TBS系(JNN))

 千葉大学医学部の学生3人と研修医が女性に性的暴行を加えたなどとして逮捕された事件で、研修医が「学生に誘われその場の雰囲気に流されてしまった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

 この事件は、千葉大学医学部5年の吉元将也容疑者(23)ら学生3人が飲食店での飲み会で女性(20代)に性的暴行を加えて、けがをさせたとして、先月21日に逮捕されたものです。

 この女性の体を触った疑いで5日逮捕された千葉大学病院の研修医、藤坂悠司容疑者(30)の身柄が7日朝、千葉地検に送られました。

 その後の捜査関係者への取材で、藤坂容疑者が「学生に誘われその場の雰囲気に流されてしまった」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

 飲み会には、藤坂容疑者とは別の男性の医師などあわせて10数人が参加していたということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。

結局、公益財団法人 日本バレーボール協会次第と言う事か?
財政問題が起きればレガシーと共に公益財団法人 日本バレーボール協会の責任も名前を残すだろう。
有明アリーナが建設されれば、横浜アリーナでバレーボールの大会を開かれなくなる、又は、稼働率で共倒れ?

五輪バレー「横浜アリーナ開催は困難」…林市長 12/02/16(テレビ朝日系(ANN))

 2020年東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場の候補地となっている横浜アリーナ(横浜市)について、同アリーナを所有する横浜市の林文子市長は7日、定例記者会見で「開催は困難」との考えを明らかにした。

 競技団体の理解が得られていないためで、バレーボール会場は、現行計画通り有明アリーナ(東京都江東区)を新築する見通しとなった。

 林市長は「(競技団体に)納得してもらうには時間が短く、開催はかなり難しい」と述べた。この日は、同市役所で、都の調査チームの上山信一慶大教授や都の担当者と市の担当者が、横浜案の課題を検討したという。

 林市長の発言を受け、日本バレーボール協会関係者は「横浜アリーナ開催は技術的に難しいことが当初から言われていた。有明アリーナの実現に向けて、小池(百合子)都知事は早期に決断してほしい」と求めた。

当院に関する報道について 平成28年12月6日(水口病院) を読むと他人事のような印象を受ける。
前院長や医師は無資格を認識しながら計12件の中絶手術が行われたのに、処分もなしに退職したのか?トカゲのしっぽ切りのような感じだ。
病院の管理者は誰なのだろうか?もし、院長に任せていたので管理していないのであれば、違う形の問題が起きる可能性はある。 管理者がいたのであれば、前院長に投げ任していたのだろうか?チェック機能が機能しているとかの問題ではなく、機能自体がないことになる。
医療や命に関わる人達がこのような体制や環境に疑問を抱かないのであれば、日本の医療は基本が蝕まれているかもしれない。
あるジャーナリストの名刺に記載された肩書きと住所の謎 疑惑の『水口病院』 遺族が医師を刑事告発 その4  12/06/16(天国に届くといいなぁ)
水口病院
当院に関する報道について 平成28年12月6日(水口病院)
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無資格医師が中絶手術12件 急死の23歳遺族が告発 12/06/16(朝日新聞)

 東京都武蔵野市にある産婦人科の「水口病院」で、母体保護法に定められた資格のない医師が人工妊娠中絶の手術をしていたことがわかった。病院によると、この医師は今年3月から10月まで水口病院に勤務し、無資格のまま計12件の中絶手術を担当したという。

 母体保護法では、都道府県の医師会が指定した医師しか中絶手術をできない。東京都はこれまで複数回、病院への立ち入り検査を実施、無資格医師による中絶手術を把握している。無資格医師による手術を受けた6日後に死亡した女性(当時23)の遺族が6日、この医師について業務上堕胎の疑いで警視庁武蔵野署に告発状を提出し受理された。

 遺族側代理人の中川素充弁護士…

中絶手術後死亡、声震わせ夫「ちゃんと調べて」 12/06/16(読売新聞)

 東京都武蔵野市の産婦人科病院「水口病院」で、母体保護法に基づく指定医の資格のない男性医師が妊娠中絶手術を行ったとされる問題で、7月の手術後に死亡した西東京市の女性(当時23歳)の遺族は6日、警視庁武蔵野署に業務上堕胎容疑で告発し、受理された。

 堕胎は刑法で禁じられているが、母体保護法で都道府県医師会の指定医だけに中絶手術が認められている。

 遺族側代理人によると、女性は7月8日に手術を受け、同14日に自宅で死亡。行政解剖で、死因は「急性うっ血性心不全」とされ、手術との因果関係は不明だが、女性に持病や目立った外傷はなかったという。

 女性の夫は6日、都内で記者会見し、「執刀医が指定医でないと知っていれば、手術に同意しなかった。妻の死亡は手術が原因ではないのか、ちゃんと調べてほしい」と声を震わせた。

医師であればお金はあるのだから、性欲があれば風俗に行けば良いと思う。逮捕されて、多くの物を失うリスクを負ってまで、 嫌がる女性を乱暴したかったのだろうか?世の中、いろいろな人がいる。

26歳女性の自宅に“侵入、乱暴” 47歳の医師逮捕 12/02/16(テレビ朝日系(ANN))

 千葉県内に住む26歳の女性の自宅に侵入して乱暴したとして、47歳の医師の男が逮捕されました。男は長野市の病院で、患者の女性にわいせつな行為をしたとして起訴されています。

 医師の伊藤樹容疑者は2011年12月の深夜、千葉県内に住む女性の自宅に侵入し、乱暴した疑いが持たれています。警察によりますと、伊藤容疑者は部屋で寝ていた女性に暴行を加えて脅すなどして犯行に及んだということです。取り調べに対し、伊藤容疑者は容疑を否認しています。伊藤容疑者は9月、勤務していた長野市の病院で抵抗できない状態の10代の女性患者にわいせつな行為をしたとして逮捕され、起訴されています。病院によりますと、伊藤容疑者は精神科医で、先月、懲戒解雇されたということです。

好きな仕事を優先させるか、その他を優先させるかは個々の選択。精神的にタフな人もいる、体力的にタフな人もいる、両面でタフな人もいる、 全てを犠牲にしてもやりたい事をする人もいる、誰かを犠牲にしてでもやりたい事がある人もいる。留まる事も、去る事も個人の判断。決断できない人も いる。
人生は安定のようで、不安定。不安定のようで、安定。ピンチがチャンスになったり、チャンスがピンチになる事もある。単純に運次第もあれば、 運と本人の努力や判断力の場合もある。
人それぞれで価値観も違う。人生の答えは一つでない。自分には正解であっても、他人には不正解かも知れない。その逆もある。岐路に立った時、 どのような判断をするかで、人生は違ってくると思う。何が正しいかも時代、立ち位置、価値観で違ってくる。人は人。自分は自分。それで良いと思う。

「ADはゴキブリ以下」と言われ、残業は月170時間 28歳女性が語る過酷なテレビ業界【前編】 (1/3) (2/3) (3/3) 11/25/16 (withnews(ウィズニュース))

森田岳穂

 広告大手の電通に勤めていた新入社員の女性が過労自殺した問題を機に、労働環境を巡る問題があらためて注目を集めています。2年半前までテレビ番組制作会社に勤めていた都内の女性(28)は、自殺した女性のツイッターを見て、自身の過酷な体験と重ねています。上司から「ゴキブリ以下だ」と言われた、労働の実態とは? 記者が取材をしました。(朝日新聞東京編集センター記者・森田岳穂)

在京キー局の子会社に就職

 女性は都内の有名私立大学を2012年に卒業。小さい頃から大好きだったテレビの世界で働きたいと、テレビ局を中心に十数社の面接を受けた。

 希望の局からの内定は得られなかったが、在京キー局子会社の番組制作会社から総合職の内定をもらうことができた。「激務だ」とは聞いていたが、テレビ業界で働けることがとにかく嬉しく、就職を決めた。

週に2日は徹夜 寝ずに出勤も

 バラエティーの特別番組のチームにADとして配属されると、出演者の控室の準備、再現ドラマへの出演、食事の手配など様々な仕事を任された。

 数十人いる先輩たちの好みを把握し、毎朝コーヒーを入れるのも女性の仕事。銘柄を間違えるときつく怒られることもあった。一方、同期の男性がお茶くみをさせられることはない。疑問を感じつつも「どんな仕事でも必要なこと。頑張ろう」と言い聞かせた。

 上下関係は絶対。時には理不尽なことでも責められた。コーヒーチェーンで買ったコーヒーを席に置いていたら、女性の先輩に「お金があるのね。私はコンビニのコーヒーなのに生意気」と嫌みを言われた。それからは中に何が入っているか分からない入れ物を用意して飲み物を飲むようにした。

 勤務時間は長時間に及んだ。午前10時~午後10時が平均的な勤務だったが、お昼休憩は15分程度。トイレなどでの離席も5分まで。先輩が目をひからせ、少しでも長く離席すると嫌みを言われ、離席する際はホワイトボードに名前を書くように命じられた。

 複数の番組を任されるようになると、週に2日は徹夜した。先輩の中には後輩に仕事を命じ、夜の街で飲み歩いてから仕事が終わっているか確認しに来る人もいた。

 常に先輩におびえながら、怒られないように仕事を進めた。朝5時まで働き、始発で帰宅。家でシャワーをあびて1時間ほど仮眠をして出社した。起きられずに遅刻してしまい、先輩の叱責を受けてからは、仮眠をやめた。そんなときは、個室トイレに座ったまま寝てしまったこともある。

 一カ月に徹夜明けの1日しか休みがもらえないこともあり、残業時間はひどい時で月に170時間近かった。給与は額面で40万円を超えたこともあったが、時給に計算しなおせば、コンビニのアルバイトより低かった。

体重は9キロ増 全身にじんましん

 ストレスから深夜勤務の合間に夜食を重ね、先輩が離席した隙を見計らって甘い菓子を大量に食べた。気づけば入社から半年もせず体重が9キロも増えていた。朝起きると全身にじんましんが出ていたこともある。

 番組完成後の打ち上げは毎回朝まで。男性社員から、居酒屋で誰も食べたがっていないバニラアイスを注文され「エロっぽくなめて食べろ」と命令されたこともあるが、かたくなに断った。ディレクターから「ADなんてゴキブリ以下だ」と言い放たれたこともある。

 理不尽な言動に接し、余裕を失っていく中、体だけでなく、心にまで変調が出始めた。常に情緒不安定で、道で人とぶつかると怒りがこみ上げた。今では信じられないが、相手を蹴り返したこともある。

 人に会う時間もなく、友達は減っていった。久しぶりに会っても、「人相が変わった」「怖い」と言われたが、「そんなことない」と強く反論した。「今思えば異常な状態だった。当時はそんなことないと思っていましたが、顔つきまで変わっていたのだと思います」

病院に行かせてもらえず後遺症

 体も悲鳴をあげていた。寝不足のまま、ロケ現場で重い荷物を持って走っていた時に道路の段差につまずき、足首をねんざ。痛みに耐えられず会社に戻ったが、先輩に話すと、「歩いたなら大丈夫だろ」と病院には行かせてもらえなかった。

 そのまま3日働いたが、足の腫れはおさまらない。痛みで眠れなかった。部長に直談判して許可をもらい、4日目に病院に行けた。医者からは驚かれ「手遅れだ」と告げられた。痛みは治ったが、足首の下の骨は、治療せず働き続けたせいで変形し、今でも出っ張ったままだ。

 「好きな靴を選べなくなりました。細めだった足首が、自分で言うのもなんですが自慢だった。それが太くなってしまって、今でも悲しいです」。女性は出っ張りにあたらないように選んだスニーカーをはいた足首を記者に見せ、悲しそうに話した。

先輩「忙しくても死なないから大丈夫」

 「これでは健康を害していい番組が作れない」。上司や先輩に職場環境を改善した方がいいと伝えたこが「これがうちの業界。ルールに従え」と口々に言われた。

 あまりの忙しさを先輩に相談しても「どんなに忙しくても死なないから大丈夫。まだ死んでいないから大丈夫」「テレビで生きて行くなら、思いきり染まるしかない。まずは性格から変えないとダメだ」と言われた。

 「ああ、これがここでの普通なんだな」と思う半面、女性には違和感しかなかった。あこがれていた世界とは言え、体も心ももたない。辞めたいと何度も思った。

 それでも、女性を踏みとどまらせたのは、大きな仕事も少しずつ任されるようになっていったからだ。応援してくれる両親にも、いい報告をしたい。頑張り続ければいつか本当に評価してもらえるかもしれない。昔から曲がったことが大嫌いな性格。自分が声を上げ続ければ、職場環境が改善されるかもしれない。そんなことも思った。

評価が裏目 先輩から嫌がらせ

 1年目の冬。初めて撮影現場の責任者を任された。収録後、アナウンサーら出演者からは「あなたのおかげでやりやすくできた」「ありがとう」と評価してもらえた。「会社に入って初めて、ほんとに嬉しくて、泣きました。今まで色々あったけど、やっと認めてもらえるんだって」。

 ところが、そのことが気にくわなかったのか、女性の先輩社員からの嫌がらせが始まった。休日に呼び出され、週明けでも間に合う仕事を命令され、編集室にカギをかけられ閉じ込められた。

 「枕営業している」「どうせコネがあるんだ」。こんな根も葉もないうわさをされたこともあった。「頑張ってやっと評価してもらったのになんでこんな仕打ちを」。あまりにも理不尽だと感じ、いつかは辞めようと決心した。

 それでも、春前には新しい職場への異動が決まり、「まだもう少し頑張れる。きっと本当に認められるはず」と自分に言い聞かせた。

     ◇

 高学歴の人が憧れの職業に就くと、劣悪な労働環境が見えにくくなることがある。

 甲南大学准教授の阿部真大さんは、朝日新聞の取材に「高学歴の『エリート』といわれる層の長時間労働には冷たくなかったのか」と問題提起する。

 阿部さんは、専門性があり転職が容易な外国のエリートと違い、他社に移りにくく人材の流動性が低い日本の雇用環境の中では「組織で経験を積むことが最大のキャリアアップになっている」と指摘している。(朝日新聞11月30日「(耕論)過労をなくすには」)

 独立行政法人労働政策研究・研修機構がまとめた長時間労働者の割合の国際比較(2014年)によると、日本は21.3%。北欧スウェーデンの約3倍、ドイツと比べても2倍も多さになっている。

日本 21.3%
アメリカ 16.6%
カナダ 11.8%
イギリス 12.5%
ドイツ 10.1%
フランス 10.4%
イタリア 9.7%
オランダ 8.9%
デンマーク 8.3%
スウェーデン 7.3%
フィンランド 7.9%
香港 30.8%
韓国 32.4%
オーストラリア 14.6%
ニュージーランド 15.1%

「元の自分に戻れなくなる」 28歳女性がテレビ業界を辞めるまで 12/02/16(withnews(ウィズニュース))

森田岳穂



 職場での嫌がらせや異常な長時間勤務。テレビ番組制作会社に2年半前まで勤めていた女性(28)は、体も心も限界に近づく中、退社することを決めた。せっかく入れた憧れの業界。正社員の職を3年も待たずに辞めることに抵抗がなかったわけではない。電通新入社員の過労自殺が「他人事ではない」と語る女性は「仕事は続けることが大事なんじゃない」「辞める選択肢もある。命を絶たないでほしい」と強く訴える。

異動しても、劣悪な環境は変わらず

 新人時代は、午前10時から午後10時、昼休みは15分という過酷な環境だった。番組を担当すれば週に2日は徹夜した。それでも「まだもう少しがんばれる」と耐えた。

 入社から1年後の2013年春には、撮影用カメラなどを扱う技術系の部署に異動。新たな人間関係ができ、何かが変わるかも知れない。わずかな希望を胸に、働き続けたが、状況は変わらなかった。

 女性の訴えに耳を貸さない上司。職場での嫌がらせを見て見ぬふりする同僚たち。パワハラやセクハラを訴える窓口は会社になかった。就職面接でお世話になった総務部の社員に相談したり、上司に直談判したりしたこともある。話を親身に聞いてくれる人はいたが、何も変わらなかった。

「愚痴とか言われると迷惑」

 悩みを共有できる同期もいなかった。同期も過酷な勤務状況だったはずだが、会社での雰囲気は「同期は競争相手」。別々の部署に配属後は激務の中で接する機会もなかった。

 その上、ある同期から呼び出しを受け「おまえが愚痴とかネガティブなことを言うと同期全体の印象が悪くなるから迷惑。同期のためにも絶対に言うな」と言われたことがあり、なおさら相談はできなかった。

 ただ、いくら追い詰められても自殺を考えたことはなかった。心身ともに弱る中でも先輩たちへの怒りや哀れみのほうが大きかった。「自分が死ぬなら、先輩たちに死んでもらいたい。あの人たちは手のかかる子ども。愛情不足な子が、いびつな表現をしてしまうように、この仕打ちも自分への愛なんだろう」。そんな風に思うと、理不尽な言動に触れても少しは心が落ち着いた。

 テレビ業界へのあこがれは強かったが、自分への仕打ちはどう考えても理不尽だと思った。母親から「他の人たちががんばれているなら、もしかしたらあなたにも問題があるかも」とアドバイスされたこともあったが、「自分はこの業界のルールには染まれない」。だんだんと、仕事を辞めることに心が傾いていった。

会社、辞めます

 「俺の時はもっとひどかった」で済ませる上司では話にならない。会社の幹部に直接相談すると、真剣に話を聞いてくれ、「考え直してみて」と引き留められた。

 会社自体が嫌いなわけでも、仕事が嫌いなわけでもない。よくしてくれた先輩たちもいる。それでも「このままだと失うもののほうが大きい」と、13年末に退社を決め、幹部に伝えた。それから3カ月は、撮影現場の仕事も続けながら本社で退社への事務手続きや幹部との話し合いを重ねた。

退社 開放感しかなかった

 14年春。手続きを終え、ついに退社の日を迎えた。送別会はなかった。「お疲れ様。これからも頑張って」。幹部にねぎらわれ、本社の建物から出ると、開放感が胸にわき上がった。「ここから人生が始まるんだ」。

 その日は実家で家族とともに食事した。移動中やトイレの個室で食事をかきこんだ日を思い出すと、家族とのんびりすごす時間がうれしくてしかたなかった。「こんなに早い時間に夕食が食べられるなんて」。

 今は親からの支援と貯金で学費を払い、大学院で学び直しながら、就職先を探している。勤めていた会社のそばを通ることもあるが、窓からもれる明かりを見ると「もうあそこに戻らなくていいんだ」と嬉しくなるという。

選択肢ある 人生絶たないで

 30歳も近づき、この先の不安がないわけではないが、「悔いはない。辞めることは逃げることじゃないと思う」。大学時代は、「お金も稼ぎたい。すごい仕事をしていると思われたい」という気持ちもあったが、今は違う。企業の知名度や給与にとらわれず、自分らしく働ける新しい職場を見つけたいと思っている。

 もしも、あのままだったら限界を迎えていた。がんばり続けて心を病んでしまった同業者も見てきた。テレビ業界全体が悪いとも、会社が悪いとも思わないが、過酷な職場があるのも現実。他人事と思わず、もし自分だったらと置き換えて、周囲への優しさを持ってほしいと願い、今回は取材に応じてくれた。

 友人に会うと、顔つきが前のように戻ったと言われるといい、「今は本当に幸せ。自分を取り戻せた気がする」と晴れ晴れとした表情で話す。だからこそ、電通の新入社員の過労自殺のニュースを見た時は胸が痛んだという。

 「私は自分を責めすぎずに、相手がおかしいのではと思えたけど、真面目な人ほど自分を責めてしまうんだと思う。会社のためになんか死なないで。仕事は続けることが大事なんじゃない。自分らしく生き生きと働けないと、大切なものを失う。お願いだから、人生を絶たないで、別の選択肢があることも、考えてほしい」

1人で悩まず相談を

 新入社員や若手社員などは社内での立場も弱く、悩みを一人で抱え込んでしまうことも多い。過労死等防止対策推進法が2014年に施行されたことなどを受け、仕事上での人間関係や長時間労働の悩みなどの相談に、社会保険労務士や保健師、臨床心理士らが対応する電話窓口を厚生労働省が設けている。

 同省によると、2015年9月の開設から半年で約3千件の相談が寄せられたという。

 「こころの耳電話相談」(0120・565・455)で、受付日時は月・火曜日の午後5時~午後10時と、土・日曜日の午前10時~午後4時(祝日、年末年始のぞく)。

子供の教育に関してこんな終わり方は良くないと思う。

日教組委員長が辞任へ…週刊誌報道、説明行わず 11/30/16(読売新聞)

 10月13日発売の週刊新潮などで女性問題や組合費の私的流用疑惑を報じられた日本教職員組合の岡本泰良やすなが委員長(56)が辞任の意向を固めたことがわかった。

 関係者によると、岡本委員長はすでに日教組に辞意を伝え、了承されており、30日午後にも発表する。

 岡本委員長は記事が出た後も報道内容について対外的な説明を一切行わず、組合の職務も体調不良を理由に休んでいた。そのため、地方の組合から不満の声が上がるなど、進退問題が浮上していた。岡本委員長は大分県教組出身で、今年4月に書記長から委員長(任期2年)に就任した。

 日教組は1947年に結成された日本最大の教職員組合。組合員数は約25万人。

日教組、「委員長ラブホ不倫」情報元の犯人探しに奔走 組合費“私的流用”の実態も (週刊新潮 2016年10月27日号 掲載)

「週刊新潮」が報じた日教組委員長のラブホ不倫と組合費での豪遊。どう説明責任を果たすかと思えば、委員長は雲隠れし、日教組は“犯人探し”に奔走している。

 ***

 10月3日、日教組の岡本泰良(やすなが)委員長(56)は、東京一ツ橋の日教組本部前でタクシーを拾い、池袋に乗りつけた。ホルモン専門店でホステス兼歌手の小谷彩花さん(44)=仮名=と食事すると、2人で歩いて向かった先はラブホテル。そこで3時間半以上過ごしたあと、一緒にタクシーに乗り込み、岡本氏が先に降車すると、女性は料金を日教組のタクシーチケットで精算。同じ週の7日にも、その女性が勤めるガールズバーでどんちゃん騒ぎをし、やはりタクシーで帰宅して同じように精算していた。

 むろん、岡本氏は既婚者で、妻子を出身地の大分県宇佐市に残して単身赴任中。彩花嬢も夫と2人の子持ちだから、“ダブル不倫”ということになる。そもそも岡本氏は、赤坂や銀座の高級クラブで、接待も含め、ひと晩に数十万円を使うこともザラで、今年2月、1000万円の使途不明金が問題になったこともあったという――。

■即刻、お辞めになるべき

 言うまでもないが、豪遊の元手は、センセイ方が虎の子の給料から差し出した組合費である。組合員は憤りを隠さない。たとえば、大阪府の養護学校教諭は、

「あの記事は私の周りはみな読んで憤っています。人間だから愛人ができることがあっても、委員長の立場でそれをやったらお終いです。やっぱり日教組は終わっている。最低限の緊張感すら失ってしまった。この際、消えてなくなったほうがいいんじゃないですか」

 と突き放す。また、神奈川県の中学校教諭も、

「周りの先生方も相当に腹を立て、“不愉快だ”“ふざけんな”という声が方々から聞こえてきます」

 と言って、こう続ける。

「毎月、8000円も組合費を払って、多くが日教組本部に吸い上げられているのに、“それが女遊びや遊興費に使われているなんてたまらない”という話です。それに岡本さんは、日教組教育新聞とかでは“常に子供に寄り添い”とか、清廉潔白であれみたいな正論を述べているくせに、自分がやっていることは破廉恥そのもの。即刻、お辞めになるべきだと思います」

■“取材を受けた人はいますか”

 岡本委員長に、記事への説明責任があることは論を俟たない。ところが本誌(「週刊新潮」)の発売後、姿をくらましたままだ。しかも日教組が必死なのは、情報を流した“犯人探し”で、動揺する現場の教師たちさえも置いてけぼりにされているのである。

「先週水曜日の午後、事務局に勤める全員に急に呼び出しがかかりましてね」

 と、日教組本部で働く職員のひとりが打ち明ける。

「6階会議室に30人ほどが集まると、前方のひな壇に清水秀行書記長や瀧本司書記次長らが怖い顔で並んでいて、清水さんから“明日発売の『週刊新潮』に、岡本委員長の愛人とお金の問題に関する記事が出る。みなさんも取材されたり、記者に張り込まれたりする可能性がある”という説明がありました。続いて瀧本さんが“僕にも電話がかかってきた。この中に取材を受けた人はいますか”と、全員を睨みつけながら、脅すように問いかけました。もちろん、私を含めてみな黙り込んでいました。続いて、顧問弁護士から“みなさんには取材に答える義務は何ひとつありません”という指示がありました」

 だが、岡本委員長の姿はない。別の職員が語る。

「清水書記長からは“このような状況なので、岡本委員長はしばらく事務局に顔を出しません”という説明がありました。“雲隠れしたんだ”と、みなヒソヒソと話していましたね」

日本教育会館

■組合費で遊び放題

 それにしても、疑惑の張本人はどこかに匿(かくま)ったまま、真相究明よりも犯人探しと口封じを優先する日教組とは、返す返すも最低の組織である。また、組合費による豪遊については、日教組はメディアに「事実無根だと断言します」と答えていたが、今回、清水書記長が本部職員たちに向かって、

「今後は外部の人と飲むとき、会費をとるように」

 と注意したという。すなわち、これまで組合費の私的流用が横行していたと認めたようなものだ。

 日教組の幹部クラスの関係者が言う。

「赤坂のTやJなど日教組の“御用達”の店を使ったときは、日本教職員組合宛ての請求書を送ってもらい、利用者が、だれとどういう目的で飲んだのか、請求書に裏書きして、関連部署に出します。政治家や役人と飲んだら、政治担当の書記から書記次長、書記長と経て決裁が下りる。それ以外の店のときは立て替え、領収証をもらって、同様に裏書きします。場合によっては“なに、これ?”と突き返されることもあります」

 要は、組合費で遊びほうけても、領収証を突き返されることは滅多にない、ということらしい。

「日教組が“(組合費の流用は)事実無根”とコメントしていて、びっくりしました。みな私的な飲み食いで領収証をもらって内部で通している。『週刊新潮』に、カラオケに興じる岡本委員長と野川孝三さんの写真が載りましたけど、あれ、ホントに自分たちで払ったのか、ということです」(同)

 ちなみに、「週刊新潮」が直撃した際、岡本氏はこのカラオケ三昧を、「教育総研です」と、うそぶいた。教育総研とは、元神奈川県教組委員長の小林正氏によれば、

「教育文化総合研究所の略称で、日教組のシンクタンクです。07年度には約1億1000万円がここに入っていました。有識者に話を聞いた体にして、飲食代を研究費に計上できたりするのです」

 野川氏は今、教育総研の事務局長である。さて、幹部クラスの関係者は、こんな話もする。

「よく監査委員から怒られたのは、裏書きのない領収証です。僕らは指摘されるたびに書いていましたが、それでも書かない人がいるのが不思議でした」

 どうやら、滅多なことがなければ、領収証さえもらえば組合費で遊び放題、ということのようだ。

■前委員長の証言

「お金の使い方、とくに飲食に関しては、委員長時代、厳しく指導していました」

 と、こう打ち明けるのは加藤良輔前委員長である。

「仲間うちで飲んでも、重要な打合せなら経費で落としていいけど、私的な集まりなら自腹がスジ。私の場合、赤坂のJで業務の接待をし、終了後、執行委員が合流したときはママに頼んで、前半の業務と後半の私的な飲みで請求書を分けてもらい、私的な分は自分で振り込みました。“自腹で払うんですか”と、ママがびっくりしていましたよ」

 いきおい、ほかの幹部は組合費を“私的流用”しているのがバレてしまった格好だが、加藤氏が続ける。

「日教組委員長の年収は1200万円くらい。ほかの産別労組とくらべると安いほうですが、業務と私的な飲食の境界は、金額や目的やお店、人数などから自分で判断すべきです。これは委員長時代、みんなに口を酸っぱくして言ってきたことで、退任時には岡本さんにも言いました」

 ちなみに、Jなるクラブは、赤坂芸者が集う黒塀の料亭「金龍」からほど近い雑居ビルにあり、扉を開けると4席のカウンターと奥にテーブル席が4つ。壁に沿ってソファが連なり、金や茶を基調としたシックな雰囲気。上品な着物を着たママとチーママが座っていた。通いつめれば、とても自腹では払えないだろう。

特集「歴代委員長から『もう辞めろ』の大合唱 ラブホで不倫『日教組委員長』放蕩三昧の検証」より

「県警は『被害が発生してからの事後対応ではなく、先回りして偽サイトの被害を未然に防げる』と意義を強調する。」
しかし、被害者が出ないと偽サイトの運営関係者を逮捕できないのでは??

以前、確実に偽サイトと確信できるケースで消費者相談センターに連絡を取った事がある。結果は、たらい回しと被害者は出ていないとの事だった。 被害者にならないと動くような感じではなかった。消費者相談センターはアクティブではなく、受動的であるとの印象を受けた。サイトのアドレス 及び偽サイトであると判断する根拠まで教えても、被害の報告はないだった。偽サイトであれば、放置すれば被害者が出ると予想は出来ないのか? やる気がないのか、間抜けな人材の集団なのかと思った。
価格が安いが偽サイトと思われる時は、サイトで使われている文章で検索して確認したり、住所で検索したりする。偽サイトは他のサイトの情報と 重なる事が多い。確認できないように、電話番号がなく、メールだけの場合も多い。メールだと実際にどこに受信者がいるのかわからない。
県警はおとり捜査で利用者を装って少額の商品を購入して、口座が開設された銀行に捜査に入れば良いのではないのか?銀行口座が売買されている けれど、売買に関わった人は少なくとも1人は捕まえられるはずである。まあ、神戸県警がどのような対応を取りたいのか次第だと思う。逮捕も いたちごっこだろうが、偽サイトもだんだん巧妙になるし、楽天が蓄積する偽サイトの情報だけでは不十分だと思う。

「新技術は、この組み合わせを自動的に正規のサイトと比較することで偽物を見分ける仕組みで、テストでは98%の確率で判別に成功した。当面は楽天の偽サイトを対象に、閲覧時の警告表示などの開発を進めるが、他社サイトへの応用も視野に入れている。 」
テストと言ってもテストの方法次第で結果は変える事が出来る。楽天の偽サイトを対象に開発するよりも、偽サイトを運営者又は銀行口座の売買に 関与した人達を逮捕した方が良いと思う。パフォーマンスであるのなら、無駄に税金を使わないようにやるべきだろう。どうせアプリを開発するのは 兵庫県立大学の教授や生徒ではなく、どこかの民間業者に委託するのだろう。

通販「偽サイト」を自動判別 兵庫県立大などが開発 11/30/16(神戸新聞NEXT)

 実際の通信販売サイトに似せた「偽サイト」の詐欺被害を防ごうと、兵庫県立大学と県警、インターネット通販大手の楽天が、自動的に偽サイトを検知する新技術を開発した。見た目は本物そっくりのためだまされて注文する人が多く、「商品が届かない」といった被害が県内でも急増する。今後は利用者が偽サイトを閲覧すると警告が表示されるアプリを開発するなど、技術の実用化を目指す。(初鹿野俊)

 県警サイバー犯罪対策課によると、偽サイトによる県内の詐欺被害は今年1~6月で110件、被害額計約230万円に上り、昨年同期から倍増した。偽サイトで商品の大幅割引などをうたい、購入代金を支払っても商品が届かないという被害が目立つという。

 県警に寄せられる偽サイトの情報は、警察庁などを通じて民間のウイルス対策ソフトに反映されている。だが、消えては別の偽サイトが作られる“いたちごっこ”の状態が続き、楽天だけでもロゴが無断使用されるなどの偽サイトが6500以上確認されている。

 そこで、県立大の申吉浩教授(応用情報科学)が中心となり、県警と楽天が蓄積する偽サイトの情報を分析。サイト作成に必要な「コンピューター言語」の組み合わせに着目した結果、偽サイトに多いパターンが発見された。

 新技術は、この組み合わせを自動的に正規のサイトと比較することで偽物を見分ける仕組みで、テストでは98%の確率で判別に成功した。当面は楽天の偽サイトを対象に、閲覧時の警告表示などの開発を進めるが、他社サイトへの応用も視野に入れている。

 県警は「被害が発生してからの事後対応ではなく、先回りして偽サイトの被害を未然に防げる」と意義を強調する。

「3人と同じ医学部に通う1年の男子学生(19)は『将来医師として人を救う立場の人たちなのに残念だ』と肩を落とした。」
頭が良く、医者は高収入と言う事だけで、医学部を選択したのであれば、不思議に思う事はないと思う。
医師は人を救う立場の人であることは間違いないが、倫理的に、人間的に優れていないと医者になれないわけでない。改善する必要が あると思えば、厚生労働省)が動くべき。

千葉大生集団乱暴 事件後、普段通り授業出席 「人を救う立場の人がなぜ」 12/07/16(産経新聞)

 千葉大医学部の学生らによる集団強姦(ごうかん)致傷事件で、逮捕された学生らは事件後の10月、普段通り授業に出席していたとみられることが、同大学に通う学生の証言で分かった。研修医が逮捕される事態となり「人を救う立場の人がなぜ」と、学内では動揺が広がっている。

 千葉大は6日、同大で記者会見。中谷晴昭筆頭理事は4人の処分について、内部に設置した懲戒委員会で「(判決など)司法の判断を待ってから検討したい」とした上で、退学や免職も含め厳しい態度で臨むことを明らかにした。

 同大によると、新たに準強制わいせつ容疑で逮捕された研修医の藤坂悠司容疑者(30)は、一昨年に石川県の金沢医科大学を卒業。今年の4月から千葉大病院で研修医として勤務していた。

 集団強姦致傷容疑で逮捕された同大医学部5年、吉元将也(23)、山田兼輔(23)、増田峰登(みねと)(23)の3容疑者とは「研修を通じて知り合ったのではないか」(中谷筆頭理事)という。

 中谷筆頭理事は4人の犯行について、「指導する立場の研修医が犯行に及んだことは医師や人として恥ずべき行為。学生も、5年生という卒業も近い中でこのような行為に及ぶなんてショックだ」と述べた。

 「(逮捕された3人の学生は)体育会系で、はきはきした人たちだ」。3人と面識があるという同大の学生は驚きの表情でそう話した。

 3人の印象については、「10月にも授業で見かけたが、派手に遊んでいるイメージもなく、悪い印象は抱いたことがない」という。3人と同じ医学部に通う1年の男子学生(19)は「将来医師として人を救う立場の人たちなのに残念だ」と肩を落とした。

千葉大生集団強姦の事件で下記のサイトを見つけたが、本当なのか?
千葉大医学部集団強姦】千葉県警「圧力があったというのは失礼だ」「容疑者のエリート一家は捜査に全く関係ない」 日刊ゲンダイの直撃取材・華麗なる山田一族【氏名・顔写真・山田兼輔・増田峰登・吉元将也の3人か?集団レイプ】 12/04/16(メラ速報~めらそく)

「圧力はあったか」千葉大集団強姦事件で県警を直撃取材 (1/3) (2/3) (3/3) 12/03/16 (日刊ゲンダイ)

 千葉大医学部5年の男3人による集団レイプ事件。容疑者の1人は超エリート法曹一家の子息であることが分かった。しかし千葉県警は容疑者の氏名どころか、事件の概要さえ発表していない。ネット上では、「圧力がかかっているのではないか」との臆測が飛び交っている。日刊ゲンダイは千葉県警捜査1課課長代理に疑問を直接ブツけた。

■「取材拒否の事実はない」

──なぜ氏名を公表しないのか。

 マスコミはいろいろ言ってきていますが、現在捜査中で(発表すると)どうしても影響が出るので発表していないということ。また被害者のこともあるので、必要な時期がくれば当然、発表していく考えです。

──「氏名を公表しないのはおかしい」という声が数多く上がっているのは把握していますか。

 報道では知っています。

──公表できない事情でもあるのですか。

(容疑者は)官僚の息子ではないかとかいわれていますが、そんなのはまったく関係のない話であって、捜査が進めば対応していきます。

──容疑者の1人は超の付くエリート法曹一家の子息ですが、ご存じですよね。

 そこまで(すごいとは)把握できていませんでした。ただ把握していようがしていまいが、捜査にはまったく関係ありません。

──圧力があったということは一切ありませんか。

 まったくないです! そんな圧力があって警察がひるむようなら、日本の警察も終わりです。そう言われること自体が私はちょっと気分が良くない。そんな気持ちで仕事をやっている警察官はいない。そんな失礼なことを言うなんて。ほんと失礼だと思いますよ!

──医学部生がこのまま社会的制裁を受けずに、将来医療に携わるようなことがあれば世間は許しません。

 その通りだと思います。捜査を進める中で、共犯者の有無がネックになっているところです。一部報道に取材を拒否しているとありましたが、そんな事実はない。必要であれば、きちんと対応していきます。

 ◇ ◇ ◇

 写真週刊誌には3人の顔写真が載り、ネット上でも実名が流れ始めている。世間はもう待ってくれないだろう。

千葉大生集団強姦の事件が大きく取り上げられて良かったのではないのか?
「看護学部3年の女子学生(20)が『ニュースで知ってびっくりした。医学部生とも関わりがあるが、優秀でみんないい人だと思っていたのに……』と驚いた様子。医学部3年の男子学生(22)は『医学部だからではなく、人間として間違っている』と憤った。」
医学部に合格した生徒は合格するだけの最低限の能力がある事は証明されていると思うが、「いい人」である事を確認する事は一切行われていないし、 入試試験では問われていない。高校生時代の社会活動をした事や高校時代のいろいろな活動を合格判断に参考にするとかはない。まあ、社会福祉活動等を強制にしたら 偽善的に仕方なく活動に参加する人もいるだろう。
「患者に寄り添い、命を救う医師の卵が、女性の体も心も傷つけたとされる事件に、学生や教員からは『人間として間違っている』『学生への教育を考え直す必要がある』との声が上がった。」
医者としての理想と現実は違うと言う事だ。千葉大学が医学部の方針として倫理及びモラルの教育を強化したいのであればそうすれば良いと思う。しかし、 医学部を持つ大学は多くある。日本の医師達の現状は変わらないであろう。
厚労省や国が今回の千葉大生集団強姦事件についてどのように理解し、評価し、対応するのか一番重要だと思う。厚労省が対応する必要もない事件と思えば、 今後も単純に頭さえ良い医学生、又は、最低限の能力とお金にゆとりのある医者の子供達が医者になるであろう。患者に寄り添うのは一般人達が抱く医者に対しての 理想や願望であって、医者の義務ではないはずである。もしかしたら、医療業界を良く知らないので間違っているかもしれない。
「命を救う医師の卵」にしても命に関わる医師もいるが、直接、そこまで関わらない医師も多いはずである。「命を救う」に関して、例え、国家試験に 受かった医師であっても、能力や経験には差があるはずである。病院の規模や場所によっては、能力が高い方が良いが、患者に接する姿勢や 患者の立場に立って考える医師の方が望まれる場合もある。単純に「命を救う」ではなく、医療レベルが下がっても「命」と「心」をバランスを取る対応の 方が感謝され、高く評価される場合もあると思う。
生命学的に命が維持されるだけでなく、違う形の対応の仕方もあると思う。医者としてのステータスや開業医を継ぐことしか頭にない医大生や医者には関係の ない事ではあるが、考えるべき事だと思う。

<千葉大生集団強姦>「人間として間違い」 千葉大生ら憤り 11/23/16(毎日新聞)

 女性に集団で性的暴行をしたとして、千葉大医学部5年の20代の男子学生3人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された。患者に寄り添い、命を救う医師の卵が、女性の体も心も傷つけたとされる事件に、学生や教員からは「人間として間違っている」「学生への教育を考え直す必要がある」との声が上がった。

 医学部がある千葉市中央区の亥鼻キャンパスでは22日、看護学部3年の女子学生(20)が「ニュースで知ってびっくりした。医学部生とも関わりがあるが、優秀でみんないい人だと思っていたのに……」と驚いた様子。医学部3年の男子学生(22)は「医学部だからではなく、人間として間違っている」と憤った。

 教員の男性は、千葉大の学生だった寺内樺風被告(24)が2年近く少女を監禁したなどとして未成年者誘拐や監禁の容疑で逮捕された事件に触れ、「3月に監禁事件が発覚したばかりで、もう驚きもない。レベルの低い大学ではないが、このような事件が起きてしまう。大学は学生への責任ある教育や支援のあり方をもう一度捉え直さないといけない」と語った。

 この日午後2時から記者会見した渡辺誠理事と中山俊憲・医学部長は、午前中に調査委員会と処分を検討する懲戒委員会を設置したことを明らかにした。事件は飲食店で開かれた学生らの飲み会で起きたが「報道で初めて知った」「逮捕された学生が特定できていない」などと説明し、調査の具体的方法や期間は明言しなかった。

 中山医学部長は「非常に驚きを持って捉えている」などと第三者的な発言にとどめていたが、報道陣から当事者としての受け止めを何度も問われ、「事実であるとすれば非常に残念で、社会的責任を感じている」と述べた。被害者支援や再発防止策については「調査結果を待って対応したい」「真摯(しんし)に対応したい」と繰り返した。【渡辺暢、田ノ上達也、信田真由美】

下記の男性は電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労自殺した事に感謝しなければならない。彼女の自殺が大きく取り上げられたから男性のケースが 記事になったと思うからだ。

「男性は国立大大学院の博士号を持っている。」
三菱電機の期待には応えられなかったと言う事実は博士号は評価としてのポイントは高いが、結果を出せる根拠にはならない事もあると証明してしまった。 企業としては、博士号の人間を取るよりも、可能性がある人間を大学に戻して博士号又は研究させる選択肢のメリットを感じたかもしれない。

学生は無理をさせても働かせる企業なのかを見極める方法を、先輩やインターネットの情報などを参考にして自己責任で探すべきだと思う。 名前や知名度だけで選ぶのか、自分の生き方を考えて企業を決めるのかを考えるべきだと思う。まあ、実際に飛び込ん見ないといろいろな事が わからない事もあるので、あくまでもリスクを減らす手段でしかないかもしれない。

三菱電機で残業隠し 研究職男性が精神疾患で労災認定「15時間職場にいたのに残業は2時間?」 (1/3) (2/3) (3/3) 11/25/16 (BuzzFeed Japan)

三菱電機の元研究職男性(31歳)が、精神疾患になったのは長時間労働が原因だったとして、藤沢労働基準監督署に労災認定された。男性は11月25日に厚生労働省で記者会見し、解雇の撤回と職場環境の改善を訴えた。男性は会社から「病気休業の期間が終わった」として解雇されている。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

2014年1月以降、著しく業務量が増加

男性は2013年4月、研究職として入社した。配属先は、神奈川県鎌倉市の情報技術総合研究所。半導体レーザーの研究開発をしていたという。

労基署は、男性が2014年4月上旬ごろ、「適応障害」を発症したと認定。2014年1月以降、研修論文作成業務で著しく業務量が増加し、それまでの倍以上、月100時間を超える時間外労働があるなど、心理的負荷が「強」だったとして、11月24日付で労災を認めた。

ところが男性の場合、会社に記録された残業時間は、2015年11月16日~12月15日が37時間30分。翌月以降も37時間、59時間30分、52時間、32時間だった。

男性は、残業時間を「自己申告」するルールだったが、時間通りの申告が許されなかったのが原因だと主張。「会社による残業隠しだ」と批判している。

IDカード「入退室記録」と「残業記録」に大きな差

男性の職場はIDカードで入退室が管理されていた。その「入退室記録」と、残業記録の数字には大きな差があった。

例えば2014年6月13日、男性は職場に午前8時17分に入室、午後11時19分に退室していた。しかし、残業記録は2時間だった。

なぜこんなに差があるのか。組合との交渉の場で会社は、残業になっていない分は「自己啓発時間」だと説明したという。勝手にやっていることだから、労働時間にはならないという理屈だ。

男性が所属する労働組合、よこはまシティユニオン書記次長の川本浩之さん「もっと仕事をしろと叱責されていたのに、会社で自己啓発する時間があったはずはない」と指摘する。

時間通りの申告「許されなかった」

男性は2014年2月に、およそ月160時間の残業をした。その月は休みが2日間しかなく、その休みの日にも寮で仕事をしていた。この時には上司が「70時間まで付けていい」と伝えてきたので、59時間と申告したという。

男性は「『残業は40時間未満でつけろ』と、直属の上司から言われていました」と語る。39時間、39時間、39時間だと怪しまれるので、35時間とか、36時間とか、不自然にならないようにしろ、とメールで指導されたこともあった。

同じ職場の先輩たちに、みんなちゃんと付けているのかを尋ねたところ、「ごまかしている」との答えがあった。自分より仕事ができる先輩たちが時間通りに付けていないのに、新人の自分は付けられないと、考えたそうだ。

さらに、時間通り申告した先輩が、上司から「なんでだ」「ブラックもクソも関係あるか」と怒られているのを目撃したこともあったという。

「ちゃんと付けたら、自分もどやされると思って、嘘を書いていました」と男性は語った。

「記録を義務付けなければ、規制の意味がない」

男性の代理人・嶋崎量弁護士は、「こんなものは『自己申告』ではない」と力を込めて話した。

「みんな会社員として、自分の未来を考えています。申告した瞬間にどやされるなら、そう書けるわけがない」

「労働時間をきちんと把握する仕組みを、大企業の三菱電機が作れないわけがない。作らないんですよ」

「こういうことは、あきれるぐらい、そこら中で行われている。労働時間の上限規制をしたって、インターバル制度を作ったって、肝心の記録がなければ、意味がありません」

上司「俺が死ねと言ったら死ぬのか」

男性は上司からパワハラも受けていたという。

男性は会議室に呼び出されて、何時間も叱責されていた。「お前の研究者生命を終わらせるのは、簡単なんだぞ」と言われたこともあった。

上司の指示に従って失敗した際には、「言われたことしかできないのか。じゃあお前は俺が死ねと言ったら死ぬのか」などと詰め寄られたこともあったという。

書類を「これじゃダメだ」と突き返され、「お前、いつになったら書けるんだ」と言われながら、夜中の3時まで作らされた。そして「こんなのは中学生でも書ける」とか「そんなんでよく博士取れたな」と罵倒された。

男性は国立大大学院の博士号を持っている。

14年4月に教育担当者がいなくなると、上司のパワハラは悪化した。男性は4月、病院でうつ病と診断され、薬を飲みながら仕事をしていた。しかし、6月にドクターストップがかかり、休職することになったという。

「解雇を撤回してほしい」

会社は当時、「休業期限は2017年6月まで」と文書で説明していた。しかし、今年の2月になって、「間違いだった」「今年5月15日までに復帰しないと解雇だ」と連絡してきた。

実家で療養中の男性は2016年4月、会社に休職期間の延長を申し立て、労基署に労働災害請求をした。

今回、労災認定されたことを受けて、男性は「労災で休んでいる最中に、解雇するのは違法だ」として、解雇の撤回を求めた。

「逃げたいと思っていた」

男性は会見で、うつ病と診断された頃のことを次のように振り返った。

「不眠で、寝ている最中に目が覚めました。勤務後、何もする気になれませんでした。人間関係に対する不安を強く感じ、早く死んで楽になりたい、逃げてしまいたいと思っていました」

男性は、電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労自殺をした事件にも言及し、次のように語った。

「彼女と自分は紙一重だと思います。パワハラにあったり、ものすごい量の残業を強いられた時、どこに相談をしていいかわかりませんでした」

「私は、際限なく働くことを強いられました。これは三菱電機だけではなく、日本社会に蔓延する問題です。同じような過重労働の被害者や、その家族には、『あきらめず、迷わず、相談しよう』と伝えたいです」

「過労で病気の人に諦めるなというのは、残酷かもしれません。私も病気になった当初は、先行きがない、二度と働くことができないのではないかと思いました。長く険しい道のりで、なんどももう無理かなと思いました。でも、大勢のご支援のおかげで、ここまで来ることができました」

「医者やカウンセラー、弁護士、立ち向かう労働組合など、心ある人たちが少なからずいます。自分を責めないで、どこかおかしいんじゃないかなと思って、諦めないで納得するまで行動を起こしてほしい。私も諦めなかったことが、労災認定につながったのではないかと思います」

嶋崎弁護士は「労働時間をきちんと記録しないのは『犯罪的』です。しかし今の日本ではまだ犯罪ではない。日本社会の問題として、法律を作って取り締まらないといけない」と話していた。

三菱電機広報部はBuzzFeed Newsの取材に対し、「労基署の判断を確認のうえ対応を検討いたします」とコメントした。

警察に逮捕されても名前が出てこないと言う事は、逮捕された医大生の親が権力を持っているか、お金を持っていると言う事では?
学生の噂話、又は、インターネットでの情報からヒントは得られるかも?
すごい弁護士が付いているから逮捕=有罪ではないと言っているのかも?まあ、それでも完全な情報封鎖は出来ないような気がするけど?

医学部生の集団暴行、千葉大「学生特定できず」 11/24/16(読売新聞)

 女性に集団で暴行したとして、千葉大医学部の男子学生3人が集団強姦ごうかん致傷容疑で逮捕された事件で、同大は調査委員会を設置したが、学生3人を「特定できていない」とした。

 3人とも成人にもかかわらず、千葉県警が名前など事件に関する情報を発表していないことが、学内の調査の支障となる可能性もある。

 千葉大は22日、記者会見を開き、医学部の副学部長をトップとする調査委員会を設置したと発表した。21日に報道機関から取材を受けて事件を把握したといい、会見した渡辺誠理事(国際・教育担当)は「逮捕されている学生が分からない。警察から情報をいただくなどして調査したい」と話した。また、県警から、捜査協力依頼や照会はないとした。

商用車の買い取り・販売会社はどこなのだろうか?
会社の体質は簡単には変わらないと思う。名前が公表されれば、こう言うたぐいの男性の扱いが上手い女性は気にせずに入社してくるので、 良いのではないのか?
男性にとってもセクハラの心配がなくて良いのではないのか?飲み屋でキャバクラでセクハラ訴訟がないのと同じ。

「夜の生活は?」「脱がすぞ」“下ネタ全開部長”セクハラの法廷バトル…賠償 言葉は低額、身体接触は高額? 11/18/16(産経新聞)

 「おれの女になったら給料を上げてやる」。男性管理職から社内や無料通信アプリ「LINE(ライン)」で9カ月にわたってセクハラを受け続けた女性社員は、勤務先の会社と管理職に慰謝料など計約770万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。判決は徹底抗戦した管理職側の主張を退け、約57万円の支払いを命じた。今回は身体接触でなく言葉によるものだったが、セクハラ訴訟の賠償額は妥当なのか。

 ◆フラれた腹いせか

 原告の女性は20代後半。平成26年8月、商用車の買い取り・販売会社に新入社員として入社し、九州支店に配属された。妻子を神戸に残して単身赴任していた部長からセクハラを受けるようになったのは、そのわずか2週間後だった。

 判決などによると、9月8日、女性のLINEに「付き合って」「女として好き」とメッセージが届き、その後も「夜景見に行こう」などと誘われ続けた。女性は10月22日、LINEで「好きな人がいます」と伝えたが、部長は「ばか!」「あほ!」などと返信。セクハラは次第にエスカレートしていく。

 11月に入ると、女性を自宅に連れ込み、「おれの女になったら役職とかつけて給料上げてやる」と宣言。業務時間中に「胸触らせろ」「脱がすぞ」といった性的発言も連発した。

 27年4月、2人きりになった職場で「おれにもっと甘えろ」と迫り、6月には「お前がかわいいからそばに置いておきたい」と隣席への席替えを強いた。

 ◆「違和感」部長が反論

 女性は6月30日以降、取締役に被害を直訴して休職。会社側が事実をきちんと調査せず、社長が部長に口頭注意する対応にとどまったことに失望し、8月に神戸地裁に提訴した。

 会社側は当初争う姿勢を示したが、今年4月に100万円を支払う内容で女性と和解。これに対し、部長側は代理人弁護士を選任し、セクハラの意図はなかったと反論した。準備書面で性的発言などを事実と認めた上で「職場の雰囲気を明るくするための冗談。原告だけを対象にしたわけではない」とし、「原告は性的な冗談にも嫌そうな素振りを見せず、むしろ盛り上がっていた」と主張した。

 「原告にセクハラを主張されることには違和感がある」とまで言及した陳述書も提出したが、代理人が7月に辞任した後は新たな代理人を選任せず、裁判の期日にも出廷しなかった。

 9月の判決は部長側の主張をほぼ退け、女性側の勝訴を言い渡した。女性側が証拠提出したLINEなどからセクハラ被害の主張が信用できると指摘。「原告だけを対象にしたわけではない」とした部長の弁明を不法行為の成立を否定する事情にならないと断じ、執拗(しつよう)なセクハラ・パワハラがあったと認定した。

 一方、慰謝料についてはキスをされたり体を触られたりする身体的被害がなく、大半が言葉によるセクハラだった点を重視。「権利侵害の程度がさほど大きくない言葉が多い」として女性が求めた600万円から50万円に大幅に減額し、弁護士費用などと合わせた約57万円の支払いを部長に命じ、確定した。

 ◆損害回復に疑問視

 「言葉のセクハラは軽く、身体接触型のセクハラは重いという日本の一般的な認識が反映された判決だ」。セクハラ訴訟に詳しい山田秀雄弁護士(第二東京弁護士会)は指摘する。

 大阪市港区の海遊館が男性管理職2人に対し、女性従業員へのセクハラ発言を理由に出勤停止とした処分を妥当とした昨年2月の最高裁判決を引き合いに「言葉のセクハラにも厳しい姿勢で臨む方向性が示されていただけに、原告女性の損害回復が十分でない印象を受ける」と疑問視した。

 山田弁護士によると、日本でのセクハラの賠償額は100万~300万円の範囲が最も多い。近年はセクハラへの認識が厳しくなったため1千万円を超える賠償額も珍しくないが、慰謝料でなく、休職や転職に伴う逸失利益で高額化しているのが現状という。

 山田弁護士は賠償額の妥当性について「米国のように億単位の賠償額は行き過ぎとしても、日本は女性の精神的苦痛を考慮すれば低すぎる」と語る。再考すべきか否か、幅広い議論が求められる。

2016年10月23日放送のビートたけしのTVタックルを見たけど「長沼ボート場」(宮城県登米市)に決まれば、東京都は一切、費用を出すことはない。 元JOC職員・春日良一氏のコメントを見たけど、東京の「海の森」は技術的な自慢以外に価値はないと思った。淡水の競技場ではなく、 海水の競技場にするために多額の金額がかかるのは当然だと言っていた。日本カヌー連盟、国際カヌー連盟及び組織委員会の傲慢さがわかった。 このような自己中心的な組織がコントロールするカヌーは日本でこれ以上普及しなくても良いと思う。

100億円を溝に捨てるような事はもったいないが、「長沼ボート場」(宮城県登米市)に決まれば、東京都の負担は一切なくなる。しかも、 関連費用もなくなる。だから、実質的な損失は100億円は切るであろう。もし、「海の森」に決まると想定外のコストが発生するリスクが残る。 「海の森」工事中止がベストであろう。

「日本で初めての海の中のボート場なのでその分お金はかかってしまうと春日さんは話した。」
こんなプリミアムは必要ない。海の中のボート場のために1000億円もかけようとしたメンタリティーが気に入らない。自分達が良ければ、 他の人々に負担をかけるのは平気であると思う態度は大問題。「海の森」工事中止がベスト。

<東京五輪>「海の森」工事中止で損失100億円 11/18/16(毎日新聞)

 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場として東京都が整備を進めている「海の森水上競技場」(東京湾岸)の工事を中止した場合、約100億円の損失が出ることが分かった。18日の都議会オリンピック・パラリンピック特別委員会で都の担当者が明らかにした。

 「海の森」は7月に着工済みで、担当者は競技予定地内にあったごみ揚陸施設の撤去・移設工事に38億円、調査設計に9億円を投資したと説明。中止の場合は損害賠償や原状復旧工事費も必要となり、損失は計約100億円に上ると試算した。

 同会場を巡っては、都の都政改革本部の調査チームが「海の森」の恒設整備と仮設整備、「長沼ボート場」(宮城県登米市)への移転の3案を提言。30日に開かれる都、国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、政府の4者協議で採用案が決まる。担当者は海の森について、結論が出るまで工事を一時中断することも明らかにした。

 また、調査チームがバレーボール会場候補の一つに挙げ、7億円とした「横浜アリーナ」(横浜市)の整備費は、試算を上回るとの見解を示した。

 水泳会場「オリンピックアクアティクスセンター」(江東区)の年間収支については、調査チームが提言した「観客席5000席」「1万5000席」「2万席」の3案は、いずれも5億9700万~8億5400万円の赤字になるとした。【柳澤一男】

「ビートたけしのTVタックル」で紹介されたイベント情報 11/18/16(価格.com)

東京五輪

東京五輪のボート・カヌー会場見直し問題をめぐり、森会長率いるオリンピック・パラリンピック組織委員会が小池百合子都知事と対立。組織委員会は小池都知事の進め方を痛烈に批判している。東京五輪の開催費用に関しては当初7340億円だったものが2115年には2兆円に増大。先月には都政改革本部が3兆円超えの試算を出した。組織委員会のスポンサー収入は5000億円ほどでそれ以外は都や国などが負担することになるという。

スタジオで東京オリンピック・パラリンピック組織委員会を巡る相関図について解説。鈴木は組織委員会にはIOCからもらっているお金も含め5000億円しかないと説明。オリンピックの仕組みとして政治からの独立・自立がある。東京都は組織委員会へ監理団体になるよう要請し、都が強い権限を持てる仕組みとなっている。

東京五輪の費用について。阿川佐和子はエスカレートしているので前回の東京開催のときのように原点に戻る必要があると話した。大竹まことは4者会談で止めることができるのは東京都の小池さんだけだと主張する。

現状は政府は何も口出ししていないが安倍首相がマリオで登場したことにより波紋が広がっているという。本来はIOCが文句を言うことだという。さらに安倍総理の着替えについてもダメ出しが出た。

相関図では組織委員会が中心にいて金を出し放題だと言うことになる。東京都は金を出すだけなのかということで怒っていると言うことになる。東京だからできることで他の場所だとどうやって親近を捻出するのかという事になり使い方も他にあるだろうとなる。

元JOC職員の春日氏は長野五輪のときは費用分担がはっきりしていたと主張する。会場を作るのに半分を国が出し残りを県と地方自治体が出すと決まっていた。鈴木知幸氏は長野の負債は現在でも返しきっていないと話す。

たけしの母はカーリングのチケットで見たらいつ行っても掃除していると話していたという。

レガシーと言っているが本当にちゃんとした遺産になるのかも疑問なところは一杯ある。維持費もかかるためその後の使用方法を考える必要がある。長野オリンピックでも多くは市民が活用する施設になっているがボブスレーとリュージュの会場は年間維持費が約2億円で赤字となっている。

小池都知事の本当の目的は?海の森水上競技場が500億から300億に減らしていて、付け替えなども入っているだろうと北川氏は指摘する。五輪施設の整備工事の入札方法は金額ではなく技術力で選ぶようになっているという。その為大手しか手を出すことが出来ずなあなあで決まってしまっているという。金額を安くすると安かろう悪かろうという事になり、それより技術があるからお金がかかるという話になりそれでも東京は金が余っているから進んでしまったことになる。

ボート会場の他に問題が出てくるのではないか?東国原氏はバッハ会長が来たことはそこに釘を差した意味もあると指摘する。利権の問題などを解決しようとしたら地検や警察が動くようなことにもなりかねないという。

東京五輪

東京五輪の開催費用3兆円の内訳について解説。阿川佐和子はどうしてそんなにかかるのかと指摘。ロンドン大会も招致時に7484億円と提示していたが、結局2兆1000億円を越していた。

春日良一は五輪は平和運動であるからお金を使うべきだと指摘。鈴木知幸らはボート・カヌーの会場は海の森に仮設で建てることを提案した。ビートたけしは五輪は経済破綻したギリシャに頼ればいいのではと話した。

東国原英夫はボート・カヌー競技を韓国で開催するとの案が出ていることについて、アジェンダ2020で開催国以外での競技開催を容認していることが関係していると話した。

杉村太蔵はオリンピックの東京開催が決まった時、建設株に注目したところ儲かったというエピソードを披露した。

東京五輪

ボート・カヌー会場に3施設の候補があり、すべての試算は都が行ったものだという。ビートたけしは海の森水上競技場の整備について、組織委が推す背景には豊洲市場と同じゼネコンの働きかけがあるのではと指摘した。東国原英夫はゼネコンが関係あるのではと同意した。大竹まことは、特定の企業を思わせる発言は問題になるのではと指摘した。田嶋さんはここまで論じているのに請け負った人たちはなぜ顔を出さないのかと話した。鈴木さんは会場整備費の内訳を説明したが、アバウトでしっかい調べなければ、海の森を仮設にして五輪が終わればなくせばいいのにとした。

競技者に不利と言われている海の森に固執するのは、ボート・カヌー競技団体がこういう機会がなければマイナースポーツにお金をかけてもらえないからチャンスを逃したくということだと春日さんと鈴木さんは話した。風と水質の問題を解決できることが前提で海の森となった、そういうものは最新技術を投入して基盤をつくって行かなければならない、日本で初めての海の中のボート場なのでその分お金はかかってしまうと春日さんは話した。

埼玉と宮城が誘致しているが、誘致成功したら東京都のお金が埼玉もしくは宮城に流れるということなのか杉村さんが質問すると、ご当地が出すので東京都は出さないという。

もしボート・カヌー会場が宮城県に決まった場合費用は宮城県が工面することとなる。その財源はどう捻出するのかは、国の補助金や地方債に加え震災復興の寄付金などを検討にしている。復興の象徴として競技開催を目指すという。会場見直しで注目される「復興五輪」。

2011年3月11日に災害が起きて、その6月石原元知事が立候補の声明を出したがその時にオリンピックは復興の証をつくるという大義名分を見つけ国会の決議まで行く。しかしこれは国内事情であるためグローバルな話にはならないので、プレゼンテーションの時には一言も記載していないという。春日さんは宮城にオリンピックがきたら特有のパワーで元気になる、ただIOCとIFなどが決めた場所に小池知事がお金の問題でクレームをつけてきたとした。

終わっても使えるのかというものはIFの考えに入っていて新しい施設を作る時、その時一番水準が高い競技場をつくることがスポーツを進行している団体にとては常に考えにあることだと春日さんは話した。

オリンピックは3兆円超えるかについては鈴木さんは答えられないとしたが、内部では2兆円で収まるのではという声もあるという。施設の値段で叩かれているが、施設整備費は3兆円の3分の1以下で、テロ対策などのソフト経費がまだ読み切れていないという。

長野五輪

ゲストには東京五輪招致活動の推進担当課長だった鈴木知幸氏、元JOC職員で長野五輪の招致を担当した春日良一氏らを迎える。

情報タイプ:イベント URL:http://tokyo2020.jp/jp/ 
・ビートたけしのTVタックル 2016年10月23日(日)11:55~12:55 テレビ朝日

事実は損害賠償や誰の責任かを問う裁判でしか明らかにならないかもしれない。
豊洲盛り土問題が良い例。調査すれば、事実が明らかになるわけではない。

<博多陥没>岩盤薄い場所、1m高く掘削 専門家「一因か」 11/13/16(毎日新聞)

 福岡市のJR博多駅前で起きた大規模な道路陥没事故で、現場の地下鉄工事のトンネル天井部分が他より約1メートル高く掘られていたことが市への取材で分かった。上下線のトンネルが合流する地点のため、広い空間を確保する必要から設計段階では2メートル高く掘る予定だったが、掘削前に上部の岩盤が薄いことが判明した後も1メートル低くする変更にとどめていた。専門家は「岩盤が薄い中で天井を高く掘ったことが陥没の一因ではないか」と指摘している。

 市によると、事故現場は市地下鉄七隈線を天神南駅から博多駅まで延伸する工事区間の中間駅(仮称)付近。博多駅に向かって上下線のトンネルが合流する地点にあたり、それぞれのトンネルを円筒状の掘削機を使った「シールド工法」で掘り進んでUターンする折り返し点でもあった。このため広い空間が必要となり、空間を少しずつ掘り広げる「ナトム工法」を採用して博多駅から中間駅に向かって掘削していた。

 当初は博多駅側のトンネルよりも天井部を約2メートル高く設計していたが、昨年10月に施工業者がボーリング調査をしたところ、トンネル上部の岩盤が掘削方向に向かって左側へ低くなるように傾斜していることが判明。下降している部分の岩盤が当初の想定より最大約1メートル薄いため、専門家で作る委員会に諮った上で今年8月に天井高を約1メートル低くする設計に変更していた。

 事故は天井を高くする場所を掘り始めて約5メートル進んだ場所で起きた。市は「事前に地質のデータなどを入念に確認しながら掘削したが、岩盤にもろいところがあったのかもしれない」としている。

 谷本親伯(ちかおさ)・大阪大名誉教授(トンネル工学)は「典型的なトンネル事故と言えるが、岩盤層が薄いのに天井を高く掘っており、設計や施工技術を過信していたのではないか」と話した。【吉川雄策】

過重労働の悪しき慣行を絶てるのだろうか?抜打ちのチェックと重い処分のコンビネーションしかないと思う。チェックする方は同じ給料であれば、なり手がいるのかが問題 だと思う。経験や能力がなければ、チェックするだけでは問題を発見する事は出来ない。能力と経験の積み重ねが必要だと思う。経験の積み重ねと言う事はあまり移動が ないと言う事になる。公務員的に平等な給料であれば、誰がやりたがるのか?過労死で死亡した親を持つ公務員達を優先的に投入するのか?

簡単には悪しき慣行はなるなりそうもない。長いスパンで、厚生労働省がどのように対応するかであろう。

電通強制捜査 過重労働の悪しき慣行を断て 11/13/16(読売新聞)

 「働き方改革」を実現する上で、過重労働の横行は見過ごせない。政府の危機感の表れだ。

 大手広告会社の電通に対し、厚生労働省が労働基準法違反の疑いで強制捜査に乗り出した。全社的に違法な長時間労働が常態化していた可能性が高いとみて、立件する方針だ。

 昨年末に24歳の女性新入社員が過労自殺した問題で、電通は10月に任意の立ち入り調査を受けた。それから1か月足らずで、捜査のメスが入った。労使協定の上限を超える残業や、時間を過少申告させる「残業隠し」が疑われる。

 長時間労働がはびこる日本企業全体への一罰百戒の意味もあるだろう。徹底した捜査により、実態を明らかにして、悪あしき慣行を断ち切ってもらいたい。

 電通では1991年にも、入社2年目の男性社員が過労自殺している。2013年には30歳の男性社員が病死し、過労死と認定された。10、14、15年には、違法な長時間労働があったとして、労働基準監督署の是正勧告を受けた。

 勧告後に「ノー残業デー」を設けるなどしたが、実効性は上がらなかった。立ち入り調査を受け、午後10時以降の全館消灯などを始めたものの、社員からは「今回も掛け声倒れではないか」といった冷ややかな声も上がる。

 企業体質の改善を怠った経営陣の責任は重大である。

 こうした企業風土は、電通に限らない。10月に公表された過労死白書によると、過労死ラインとされる「月80時間超」の残業があった企業は23%に上る。

 厚労省は昨年、大企業の過重労働を専門に取り締まる特別対策班を新設した。靴販売チェーンの運営会社や大手ディスカウント店など5社を、違法な残業をさせた疑いで書類送検している。引き続き、厳しく監視すべきだ。

 労働基準法は、労働時間の上限を1日8時間、週40時間と定めているが、労使協定を結べば残業が認められる。協定で決めた延長時間を超えると違法になる。

 しかし、上限規制がないため、実質的には青天井だ。100時間を超える協定さえある。法規制が機能していないことは明らかだ。政府が上限規制の導入を検討しているのは、当然だろう。

 業務量や人員配置を変えないまま、規制を強めるだけでは、サービス残業が増えかねない。働き方全体の見直しも不可欠だ。

 過重労働で若手社員が精神的に追い込まれないよう、各企業の真摯な取り組みが求められる。

厚生労働省の対応次第。見えない力が動くかどうか?

魚雷エンジンの試験中に爆発 三菱重工の工場で 長崎 11/08/16(朝日新聞)

 長崎県長与町(ながよちょう)岡郷の三菱重工長崎造船所堂崎(どうざき)工場で8日午前9時半ごろ、従業員から「爆発音がした」と119番通報があった。

 同社によると、堂崎工場では魚雷などの作動試験をしており、現場では当時、開発中の魚雷のエンジンの試験中で、「ボンッ」という爆発音がしたという。エンジンの部品などが一部焼けたが、工場の建物への延焼や建屋の損傷はなかったという。約50メートル離れた場所で作業を遠隔操作していた数人の従業員も無事だったという。

 同社などが、爆発の詳しい原因を調べている。

高橋まつりさんの自殺が注目されてから電通のイメージが変わってしまったと思う。まあ、自業自得だろう。事実なのだから仕方がない。

電通強制捜査 残業隠し、際立つ悪質さ 「鬼十則」過激な企業風土 11/08/16(産経新聞)

 常態化した長時間労働に対し、ついに強制捜査のメスが入った。厚生労働省の東京労働局などは7日、大手広告会社の電通に再び乗り込んだ。残業時間を隠すため勤務表に嘘を書くよう指示していた疑いがあるほか、「女子力がない」など上司のパワハラも報告されており、電通の労働環境の悪質さが際立っている。

                   ◇

 「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」「会議中に眠そうな顔をするのは管理ができていない」「髪がボサボサ、目が充血したまま出勤するな」

 昨年12月に過労自殺した電通の新入社員、高橋まつりさん=当時(24)=は、上司のパワハラをうかがわせるメッセージを残していた。長時間労働でむしばまれていく肉体に加え、上司の言動が精神的に追い打ちをかけた形だ。

 電通では「残業隠し」のような勤務表作成が横行していた疑いがある。労使協定では、残業時間の上限は70時間(所定外)。高橋さんが自殺する直前に自己申告した勤務表には「69・9時間」(10月)、「69・5時間」(11月)とぎりぎりで記載されていた。東京労働局などの調査では、ほかの社員にも同じような記載が見られたという。

 さらに高橋さんの遺族側弁護士は、電通の企業風土を問題視し、1950年代に当時の社長の遺訓とされる「鬼十則」が背景にあったと指摘する。

 《取り組んだら「放すな」、殺されても放すな》《周囲を「引きずり回せ」》《頭は常に「全回転」、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ》。電通の社員手帳に掲げられていたという鬼十則にはこのような過激な表現が並んでいた。

 電通は「捜索が入ったことは事実。調査には全面的に協力しています」とコメントしている。

下記の記事の内容がどこまで事実か知らないが、長いスパンで見ると生き残っている企業は少ない。時代は変わるし、社会も変わる。 良い時代になる事を望む。

日本を動かしてきた「電通」の正体~「過労死問題」は落日の始まりなのか 当事者たちが明かす生々しい「実像」(1/4) (2/4) (3/4) (4/4) 11/08/16(現代ビジネス)

 テレビも原発も、そしてオリンピックも、仕切ってきたのはすべてこの会社

 陰の支配者、タブー……これほどイメージが先行し、多くが語られてこなかった巨大企業も珍しい。本当はどういう会社で、どんな権力を持っているのか。当事者たちがその生々しい実像を明かした。

社長が出した文書の中身

 「本当に反省をしているのか」「ただの死んだフリではないのか」――。

 いま電通社内で話題になっているのが、この10月半ばに石井直社長名義で社員に宛てられた文書である。

 電通の新入社員だった高橋まつりさんの自殺が長時間労働による労災だと認定されたのは9月末のこと。その後、労働基準監督署などが電通に立ち入り調査をする事態に発展し、騒動は日に日に大きくなっている。

 そんな最中に出されたこの文書はまず、

 〈当社は先週10月14日(金)の午後、東京労働局による「臨検監督」を受けました〉

 との一文で始まる。

 〈今回の当社に対する臨検監督は、東京だけでなく、関西と中部でも同時に実施されました。

 臨検監督が、このような広範な規模で実施されることは前例がなく、また、東京における臨検監督には「過重労働撲滅特別対策班」も参画したことは、当社の労働環境に対する当局の関心の高さの表われであり、社はその事実を極めて厳粛に受け止めています〉

 文書ではまず、電通が当局からどのような調査を受けているかを詳述。さらに、〈法人としての当社が書類送検されることも十分に考えられる〉とし、社員に危機感を訴えかけている。

 文書にはこうした現状が赤裸々に書かれていると同時に、公には語られないトップの「本音」が記されていて興味深い。

 〈先週金曜日から週末にかけて、マスメディアを中心に、当社が臨検監督を受けた一件が、極めて大きく取り扱われています。

 そして、その論調は、電通という企業を糾弾するものです。

 一連の報道に接し、心を痛めている社員の皆さんの心情を思うと、私自身、社の経営の一翼を担う責務を負っている身として、慙愧に堪えません〉

 たとえばこの一節は、電通がメディアに必要以上に糾弾されていると言わんばかりで、「被害者」のような書きぶりである。

 〈高橋まつりさんに関する労災認定の一件に加え、先日の臨検監督、さらにはその後の一連の報道における論調は、当社が現在直面している事実を如実に表しています。

 それは、これまで当社が是認してきた「働き方」は、当局をはじめとするステークホルダーから受容され得ない、という厳然たる事実に他なりません〉

 これも文面通りに読めば、当局とメディアが「NO」を突きつけてきたから、伝統的な働き方を変えざるを得ない。逆に言えば、これまでは長時間労働体質も社として見過ごしてきたと認める文面となっている。

 「この文書には電通幹部の戸惑いが滲み出ている」と言うのは、元電通社員で現在はインターネット広告を手がける株式会社Lamir代表の藤沢涼氏である。

 「電通の不祥事は過去にも数々ありましたが、これほど大々的に報じられたことはありません。私の在職中にも痴漢事件を起こした社員がいましたが、報道では社名も実名も出ませんでした。同僚は、『これが電通の特権だ』と言っていました。

 電通には政官界からナショナルクライアント幹部の子息などが入社していて、警視総監の子息もいた。各界のトップ層に網を張り、なにか起きた時に問題を封じることができる態勢ができていました。

 しかし、今回はその抑えがきかない。行政もメディアもこぞって電通を攻撃し始めた事態に、幹部たちが戸惑っている様が目に浮かびます」

テレビは電通と喧嘩できない

 電通はいま、かつてない異変に直面している。その実態については後で詳述するが、その前に電通がこれまでどれほど絶大な権力を誇示してきたのかを、当事者たちの証言から明らかにしよう。

 電通とメディアの関係について、前出の藤沢氏が「体験談」を明かす。

 「たとえばクライアント企業の不祥事についてメディアが報じようとしているという情報を察知した際、これをもみ消しに動くということがありました。クライアントからは『口止め料』として追加の出稿をもらい、これをエサにしてメディアには記事の修正などをお願いするわけです。

 実際、メディアに『今後半年の出稿を約束する』と言って、記事が差し替わったことがありました」

 中でも、電通が強い影響力を持つのはテレビ。新聞や雑誌と違い、テレビ番組は広告料金だけで稼ぐビジネスモデルで、そのスポンサー集めを電通に大きく「依存」しているためだ。

 たとえば、テレビ朝日が『ニュースステーション』を始める際に、電通がCM枠の半分を買い切ったのは有名な話。そもそも、テレビの視聴率を調査する唯一の会社であるビデオリサーチ自体、電通が主導して作ったもので、電通が約34%の株を保有している。

 元博報堂社員で著述家の本間龍氏も言う。

 「結局、テレビ局はスポンサーの意向に反する番組は作れないし、そのスポンサーを集めてくれる電通とも絶対に喧嘩はできない。番組の企画会議にはスポンサー代理として広告代理店社員が出席することがありますが、彼らから『この内容ではスポンサーが納得しない』と言われれば、企画は通らない。

 実際、私があるローカル局を担当していた際、その幹部は『電通のことを気にせざるを得ない』と漏らしていた」

 このような電通のメディア支配を最も象徴するのが、原発報道だろう。

 かつて原発報道によって電通の圧力を経験したジャーナリストの田原総一朗氏が、その実体験を明かす。

 「私がテレビ東京に勤めていた時、原子力船『むつ』の放射能漏れ事件が起きました。私はこのときに原発問題を取材したのですが、当時原発を推進する市民運動の裏に電通がいることがわかったので、そのことを雑誌に書きました。

 すると、電通がテレビ東京に抗議をしてきたのです。会社は私に執筆を止めるか会社を辞めるかと言ってきたので、私は会社を辞める羽目になった」

8億円の「ロビー活動費」

 「原発広告」といえば、電力各社や電気事業連合会などの業界団体が「原発は安全」「原発はクリーン」と謳う広告に巨額を投じ、国民に「原発神話」を信じ込ませてきた。原発推進広告には、タレントから文化人までが笑顔で登場し、原発の安全性を語ってきた。前出の本間氏が言う。

 「電力9社がこうした広告に1970年代から3・11までの約40年間に費やした広告費は、約2兆4000億円に及びます。特にバブル崩壊後に大手企業の広告出稿が激減する中、電力会社は安定出稿したためにメディアはこれに飛びついた。

 一度この広告費を受ければ『麻薬』のように次からは断れなくなり、おのずと反原発報道で電力会社の機嫌を損ねることを自粛する空気が生まれて、日本全体に『安全神話』が刷り込まれた。

 そうしたメディアの特性をよく理解したうえで、電力会社とメディアの間に入って動いていたのが電通や博報堂を頂点とする広告会社でした。中でも電通は原子力推進の立場にある社団法人『日本原子力産業協会』の会員に以前から名前を連ね、東京電力についてはメイン担当として仕切っていた」

 メディア、原発……電通が仕切ってきたものをあげればきりがないが、大きなところでいえばオリンピックもその一つである。

 国際的プロモーターとして知られる康芳夫氏は、オリンピックの権利獲得をめぐって電通と闘った「内幕」を明かす。

 「初の民間運営方式で開催されたロス五輪で、私はテレビ朝日と組んで独占的放映権を取ろうと動いていました。私はオリンピック組織委員長だったピーター・ユベロス氏に接触して色よい返事までもらっていたのですが、ここで対抗馬としてNHK-民放連合が出てきて、そこに電通がついたのです。

 電通もまた独自にユベロス氏と接触し、攪乱工作を仕掛けてきた。ユベロス氏は最終的に電通と喧嘩をするのはまずいと判断したようで、私たちに『君たちとは契約できない』と言ってきた」

 このロスオリンピックで大儲けしたあたりから、スポーツイベントにおける「仕切り役」としての電通は一挙に花開いていく。『電通とFIFA』などの著書があるノンフィクション作家の田崎健太氏が言う。

 「電通のスポーツビジネスを切り開いてきたのは元専務の高橋治之氏で、本物のネゴシエイターといえるでしょう。高橋氏はFIFA(国際サッカー連盟)がスポンサーを集めて商業化を進める過程において、当時のジョアン・アベランジェ会長らに大きく力を貸しました。そして、電通は世界のサッカービジネスに深く関与していったのです。

 '02年のサッカーワールドカップ招致の際には、電通はスイスのマーケティング会社ISLに対して、同社の株式売却益の一部である約8億円を『ロビー活動費』として渡しています。国際的ロビー活動に弱い日本にあっては珍しく、高橋氏はこうした交渉を得意としていた。彼が電通に、スポーツビジネスという広告以外の収益の柱を作り上げたと言える」

 どんなところにも食い込んでいき、気付いた時には「仕切り屋」として舞台を裏で回している――電通はそうして「日本を動かす中心」として君臨するようになっていったのである。

 「'90年代にNHKが電通から米大リーグの放映権を買う際、ひと悶着があって、NHKは安値で電通から買えたことがありました。この時、赤字になりかねなかった電通は、NHKが中継するMLBの映像に実際にはない日本企業の広告を合成して入れ込むことの了解を取り付けてきた。すぐにスポンサーも集めてきて、その手腕には脱帽しました」(元NHK職員の立花孝志氏)

 電通の手にかかればこうした差配もお手の物なわけだが、実はここ数年はそんな電通の権勢にも陰りが出てきたと関係者たちは口を揃える。

虚像が崩れ落ちる日

 まず、元電通社員でスポーツ総合研究所所長の広瀬一郎氏が言う。

 「かつての電通ではリスクを恐れない破天荒な社員がたくさんいて、会社としても彼らが好き勝手に動くのを許容しながら、時にとてつもない大きな仕事を手に入れてきた。しかし、'01年に上場してからこの風土が大きく変わり、なにより失敗が許されなくなって、小粒な仕事が増えてきた。電通マンたちも普通のサラリーマン化して、電通の『得体のしれない恐ろしさ』が消えていった」

 時を同じくして、電通の「稼ぎ場」であるテレビが視聴者から飽きられるようになって、テレビ広告市場も縮小。電通が'09年3月期決算で106年ぶりの最終赤字に落ちる中、追い打ちをかけるようにインターネット市場が急激に膨張して猛威を振るい出した。

 「電通はいまだテレビ広告依存型のビジネスモデルで、ネット市場では後手に回っています。ネット市場が拡大していることを聞いた当時の社長が、『買い切れ』と言ったという話が語り草になっているくらい、旧来の成功体験から脱し切れていない」(前出・藤沢氏)

 そうして本業がじり貧になる中、コンプライアンスを逸脱した労働問題が噴出してきたのはある意味で象徴的といえる。今秋には電通が手掛けるネット広告で不正を働いていたことも発覚した。元博報堂社員でネットニュース編集者の中川淳一郎氏は言う。

 「そもそも、これまで電通に関しては虚実ない交ぜの伝説が様々に語られ、隠然たる力を持ったモンスターのようなイメージが作られてきました。電通としてもそれらをいちいち否定せず、むしろ放置してきたのは、そのほうが都合がよかったからでしょう。クライアントは勝手に電通を頼ってくるし、メディアも勝手に萎縮する。しかし、いまやその虚像は崩れようとしています。

 気付いた人たちが電通をこれまでのように恐れなくなり、今回の過労自殺問題ではメディアが電通を批判するようになった。こうした神通力はもはや通用しなくなってきたのです」

 落日はもう始まっている。これが電通の偽りのない「正体」なのである。

 「週刊現代」2016年11月12日号より

週刊現代

厚生労働省の対応次第。見えない力が動くかどうか?

上層部こそ「意識改革を」…電通社員冷ややか 11/08/16(毎日新聞)

 新入社員の女性(当時24歳)が過労自殺した大手広告会社・電通に7日、厚生労働省東京労働局などの強制捜査のメスが入った。

 電通本社(東京都港区)と、関西(大阪市)、中部(名古屋市)、京都(京都市)の3支社に対し、一斉捜索に当たった厚労省の労働基準監督官は計約90人。異例の大規模捜査を受けた電通は同日、全社員に対し、働き方の改革を求めたが、社員からは「上層部の意識改革こそ必要だ」と冷ややかな声が上がった。

 「社が直面する課題を共に克服し、新しい電通を作り上げていこう」。7日午後、捜索が続く電通本社で、石井直ただし社長がホールに集まった社員を前に、1時間にわたって働き方改革の方針を説明した。

最初から違反する意図があれば、上手くやっているし、証拠もかなり消去したと思う。一番、有力が情報は、電通に恨みを持って辞めた人達からの情報かも? しかし、恨みを持っているから話を大げさにしたり、嘘の情報を本当のように言う可能性もあるから、裏を取る必要はある。

今回の捜索に労働基準監督官ら88人が何を見つけるか次第で厚生労働省の能力、又は、本気度がわかるであろう。

<電通>残業時間を過少申告 労働局が強制捜査 11/08/16(毎日新聞)

 広告代理店最大手・電通の新入社員、高橋まつりさん(当時24歳)が昨年12月に過労自殺した問題で、厚生労働省東京労働局などは7日、東京都港区の電通本社と関西(大阪市)、京都(京都市)、中部(名古屋市)の3支社を労働基準法(労働時間)違反の疑いで家宅捜索し、労務管理の記録などを押収した。組織的に違法な長時間労働が存在するのに残業時間が過少申告されるなど悪質とみており、法人としての電通と人事責任者らを書類送検して刑事処分を求める方針とみられる。

 同労働局などが10月14日以降に電通本社と3支社、地域子会社5社に対して行った「臨検」(抜き打ちの立ち入り調査)は、是正勧告(行政指導)のために実施することが多い。一方、家宅捜索は刑事立件を視野に証拠隠滅などを防ぐため、裁判所の捜索差し押さえ令状を請求して行う。

 今回、同労働局などが強制捜査に踏み切ったのは、自殺者が出た▽高橋さんだけでなく、複数の社員が違法な長時間労働を強いられていた可能性が高い▽勤務記録の改ざんによる残業時間の過少申告を上司が指示していた疑いが強い▽度重なる是正勧告でも改善が進まなかった--ことなどから、書類送検の対象となる「重大・悪質」なケースと判断したためとみられる。

 残業記録の過少申告を巡っては、亡くなった高橋さんの遺族側も「会社から労使協定の上限を超えないように記録を付けるよう指示があった」と主張。同労働局などは今後、押収した勤務記録や社員の証言を通じて、違法性の立証を進める。

 厚労省は今回の捜索に労働基準監督官ら88人の「異例の大規模態勢」(同省関係者)で臨んだ。電通は「捜査に全面的に協力する」としている。【早川健人】

 ◇業務の見直し、社長呼び掛け

 電通の石井直社長は7日、本社内で社員にこれまでの取り組みなどを説明。「電通においては人が唯一にして最大の財産」として、働き方の変革や業務の見直しなどを呼び掛けた。

厚生労働省が甘々だからこうなる、又は、実現が難しい事なのに、理想でしか実現できない規則を守れと言うからこうなる。違反がわからなければ、違反していいよと言っているようなもの。
必要以上の要求を削除し、違反した場合は思い罰則、チェックは厳しくするなどで対応するべきだったと思う。規則を厳しくしても、チェックが甘い、又は罰則が軽ければ 違反した方が得。正直者がばかを見る。このような愚かな現状を放置するのは厚生労働省にも責任があると思う。

<電通>社長説明に社員違和感 長時間労働、改善疑問視 11/08/16(毎日新聞)

 広告業界のガリバー、電通で新入社員の女性が過労自殺した問題は7日、東京労働局などによる大規模な強制捜査に発展した。刑事事件として立件される可能性が高まり、石井直社長は社内の説明で長時間労働の改善を呼び掛けた。だが、社員らには戸惑いや懐疑的な受け止めも広がっている。【早川健人】

 7日午前、東京都港区の電通本社。東京労働局の労働基準監督官ら約30人が2列に並び、家宅捜索に入った。捜索が続いていた午後、本社ホールで元々予定されていた社長の説明が始まり、一部の支社にも同時中継された。「社が直面する課題を共に克服し、新しい電通を作り上げていこう」。石井社長は改革姿勢を強調した。

 石井社長は長時間労働の背景として、環境の変化や仕事量の増大に加え、「いかなる仕事も引き受ける気質」を挙げた。その上で、「業務量自体の削減と分散化」「業務プロセスの見直し」「時間の使い方の改善」などを社員に求めた。

 広告業界では、インターネットの普及などに伴い仕事量が増えているとの認識が一般的だ。電通労組も加盟する広告労協は10月末、電通社員の高橋まつりさん(当時24歳)の過労自殺を受けて、ホームページに所感を掲載。「環境変化のスピードに会社も対応できず、業務はより専門的、複雑化して現場社員の一人一人に負荷がかかっている」と指摘した。

 石井社長の説明もこうした現状を踏まえた形だが、社員らからは戸惑いの声も漏れる。

 50歳代の男性社員は「『電通人』の行動の基本原則は鬼十則。それに沿った行動を求められてきたのに、社長の説明は改革というより自己否定とも取れる内容。違和感を覚える」と首をひねる。

 「鬼十則」とは、4代目社長で「広告の鬼」「電通中興の祖」と呼ばれた故吉田秀雄氏が1951年に定めた10カ条で、社員手帳に今も記されている。「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」の一文は、25年前に男性社員が過労自殺した際、「長時間残業の助長」だと問題視された。

 先の50歳代の社員の受け止めは複雑だ。「『いかなる仕事も引き受ける気質』は鬼十則の『難しい仕事を狙え』『取り組んだら放すな』そのものだったはずなのに」と社長説明に不満を漏らしつつ、今回の強制捜査が労働時間も含めた職場環境の改善につながってほしいとも思う。「(電通では)これまで部下の評価は上司の好き嫌いが唯一の基準だったが、こうしたことが見直されるようになれば」と言う。

 30歳代の元社員の男性は電通勤務時代、残業時間をごまかすために本社の入退館をICチップ入り社員証で記録するゲートを「入退出が記録されないようにほふく前進でくぐり、残業をしていた」と振り返る。電通は10月24日から午後10時で全館消灯するようになったが、男性は「10時に仕事が終わるわけがない」と断言する。

 電通子会社で勤めた経験がある30歳代の元社員の女性は長時間労働などに疲れ、辞めた。電通の体質に対する見方は冷ややかだ。「今はいろいろ(改善策に)取り組んでいるが、根本のビジネスモデルが変わらない限り、ほとぼりが冷めたらまた元に戻るしかないのでは」

 ブラック企業被害対策弁護団の戸舘圭之事務局長は強制捜査を「日本の労働行政の中で象徴的な出来事だ」と評価。その上で「電通は氷山の一角。賃金未払い残業は横行しており、取り締まりも弱い。労働局が強い姿勢で臨めば企業も態度を変える」と望んだ。

 【ことば】労働基準監督官

 厚生労働省の専門職員で、警察と同様に家宅捜索や逮捕の権限がある。労働基準法や労働安全衛生法などに基づいた安全体制や健康被害の防止措置が職場で取られているか、賃金不払いはないかなどを調べる。現在、監督官は全国で3241人。今回、電通を強制捜査した「過重労働撲滅特別対策班(かとく)」は15年4月、東京、大阪の労働局に設置。大企業による違法な長時間労働の監督指導に専従する監督官で構成している。

新入社員の高橋まつりの自殺が大きく取り上げられ厚労省が書類送検されて、高橋まつりの上司の出世は終わったであろう。今回の件による会社の損失は計り知れない。

国内最大の広告代理店・電通でこの状態のなのだから、問題は氷山の一角と考えて間違いないと思う。東京オリンピックの詐欺的な試算に腹が立つので言うけど、 「おもてなし」をアピールするが、出来る以上の無理をしてまでの「おもてなし」は自分の首を絞めると言う事。
仕事も同じ。「対応が早い。」「柔軟に対応してくれる。」は良い事だが、それが能力以上、無理をしてまでの対応であれば、その過程に社員の犠牲を伴う。 社員に無理をさせなくてどのように対応するのか?
日本人は外国人は対応が遅いと良く言う。言い方を変えれば、無理をしない結果であるかもしれない。たしかに、外国人の対応を見ていると、効率が悪い、 デリケートでない、おおざっぱと思う事もある。何が正しいかは、価値観や個人によって違ってくるが、度が過ぎる対応は間違いと思う。
チキンレースを止めないと問題は解決しない。他社がここまでするのなら弊社も同じようにする。他のメリット、他社にないメリット、より高い品質など 無理をする以外に強みがなく、勝負できないのであれば、賃金を下げてでも勝負をするのか?従業員は給料よりも、無理がない、ストレスが減る選択に同意するのか? いろいろな選択肢はある。今の時代に全てを手に入れる事は難しい。学生や働く人は何を優先させるのかを考えて選択する必要があると思う。

「新しい電通を」と社長が呼びかけ 残業「過少申告が常態化」か、厚労省が書類送検へ (1/2) (3/3) 11/07/16(BuzzFeed Japan)

国内最大の広告代理店・電通の新入社員だった女性が、過労で自殺した問題。厚生労働省は労働基準法違反の疑いで電通の捜索に入り、強制捜査に乗り出した。複数の社員がBuzzFeed Newsの取材に「残業時間を少なく調整していた」と証言している。過少申告が常態化していたと見られる。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

厚労省によると、今回の捜索対象は東京本社や大阪、名古屋、京都の支社。総勢88人体制、「異例」とも言える大規模な捜査だという。

書類送検へ

捜査を指導調整する厚労省労働基準局監督課の担当者は、BuzzFeed Newsの取材に対し、強制捜査の目的をこう語る。

「先月実施した『臨検監督』の結果、労働時間に関して労働基準法に違反しているのではないかという疑いが強まったため、強制捜査に切り替えました」

「労使交渉で決められた労働時間を超えた実態があったのかを含め、強制捜査でしっかりと入手した資料から分析していきたい」

同省はこれまで任意で捜査を続け、10月14日には「臨検」と呼ばれる立ち入り調査を実施していた。日経新聞などによると、押収した資料を分析し、書類送検する方針だ。

実態とかけ離れた労働時間

一連の捜査の発端は、昨年12月に自殺した、新入社員の高橋まつりさん(当時24)が、労災認定を受けたことだった。高橋さんは長時間労働やパワハラなどに苦しんでいたとされている。

高橋さんの残業時間は、昨年10月に「69.9時間」、11月に「69.5時間」と、上限だった70時間ギリギリに申請されていた。しかし、労災認定された昨年10月9日~11月7日の労働時間は約105時間だった。遺族側は「会社が過少申告をさせていた」と主張している。

そもそも電通では、社員がゲートを出入りする時間を管理している。1991年、入社2年目の男性社員が過労自殺した「電通事件」を受け、再発防止策として導入された仕組みだ。

同社によると、管理されている退館時刻と、申請された終業時刻との間に1時間以上(現在は30分以上)の差があると、社員それぞれが理由を「私事在館」として申請するシステムになっているという。

常態化していた過少申告

この制度を使った残業時間の過少申告が、同社では常態化していたとみられる。

BuzzFeed Newsの取材に応じた複数の社員は「決められた残業時間以上がつけられなくなったときのために利用している」と証言する。

食事していた、本を読んでいた、勉強をしていた、私用で電話やインターネットを利用していた……。「自己研鑽」「自己啓発」などのための時間という名目だったが、実態は残業時間を基準内に調整するためだったという。

同社は先月末から、長時間労働対策として、残業時間の上限を削減したり、22時に全館を消灯したりするなどのルールを策定。これに際し、私事在館も禁止された。

BuzzFeed Newsが入手した社内メールでは、人事局からこんな呼びかけがされている。

「『自己啓発』『私的情報収集』『私的電話・私的メールのやりとり・SNS』による私事在館を禁止とします」

厚労省も問題視

ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮弁護士は、BuzzFeed Newsのメール取材に対し、「私事在館」の制度をこう批判する。

「この制度は最悪の制度だと思います。実態をみないで、一律にこのようなやり方をすること自体に企業としての甘さ、狡猾さが見えます。禁止されることは、当然といえるでしょう」

厚労省もこの制度の存在をこれまでの調査や報道により把握しており、問題視しているようだ。先出の担当者は言う。

「私事在館が実際どう運用されていたのかを含め、捜査をしています。長時間労働の実態を明らかにしていきたい」

BuzzFeed Newsは同社に対し、「残業時間の調整に使われていた、などの問題点はなかったのでしょうか」という質問をしたが、明確な回答はなかった。

社長は何を語ったのか

強制捜査のあった11月7日、再び同社に今後の対応を問うと、FAXでこう回答があった。

「捜索が入ったことは事実です。調査には全面的に協力してまいります」

奇しくもこの日の午後1時からは、石井直社長が全社員に向けて、「我々の働き方の進化に向けて」と、1時間にわたって自らの考えを示している。

会合自体は「社内向けのため」として公開されなかったが、報道向けに「要旨」を発表した。

それによると、石井社長は先月末から実施している長時間労働対策を改めて説明。「労働時間が長くなってきた背景」として、以下の理由をあげた。

・仕事量の増大(環境の変化、課題の変化、難易度の高まり) ・いかなる仕事も引き受ける気質(期待に極力応えたいという姿勢)
・現場主義の尊重(真摯な使命感)


また、「仕事量に関する見直しの3つの視点」として、こんなことも提示した。

・業務量自体の削減と業務の分散化
・業務プロセスの見直し
・時間の使い方自体の改善

その上で石井社長は「電通においては人が唯一にして最大の財産、経営資源」とも語り、最後にこう呼びかけたという。

“「世の中に活気やよろこびをもたらす仕事に関わりたい」「時代を動かす仕事に挑戦したい」「自らが時代の変化を創り上げたい」といった想い、志に立ち返り、それを大切にしてほしい。

チーム力を結集し、社が直面する課題を共に克服し、新しい電通を作り上げていこう“

「中日新聞・東京新聞が子どもの貧困を扱った連載記事「新貧乏物語」で事実と異なる記述があった」

貧困記事捏造は中日新聞の体質か、少なくとも関与していた部門に問題がある事を明らかにした。メディアは信用できないと言う事なのか? 慰安婦問題で朝日新聞がやっと問題を認めたが、他社の話で、中日新聞には関係ないと思っていたのか?もしかすると、注目や記事になっていないだけで、 いろいろな記事が信用できないのかもしれない。

情報が氾濫している。だからこそ、事実や現場での情報が重要な時もある。独立性や中立性が保てないのなら、合弁、又は、吸収合併される新聞社が出て来ても 仕方のない事かもしれない。時代は変わる、浮き沈みはある。新聞社のあり方や存在意義も変わりつつあるのかもしれない。

<電通過労自殺>労基法違反容疑で家宅捜索 11/07/16(毎日新聞)

 広告代理店最大手・電通の新入社員、高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺した問題で、東京労働局などは7日、東京都港区の同社本社と、関西(大阪市)▽京都(京都市)▽中部(名古屋市)の各支社を、労働基準法違反の疑いで家宅捜索した。  同法に基づき10月に立ち入り調査したが、関連書類を差し押さえるために捜索が必要と判断したとみられる。

騒ぎが大きくなったから慶応大学は処分を決断したのだろう。
無期停学処分は曖昧で中途半端とも思います。理由は下記の理由。

無期停学ってだいたい何ヶ月くらいですか? 11/16/06(Yahoo!知恵袋)
無期停学とは、予め期間を定めず出席を停止する処分ですので、だいたいどれくらいという相場は存在しません。
無期の場合には、停学を解除すべきか否かの会議が行われた上で、出席停止処分の解除が行われますので、その会議で「出席停止を解除すべきだ」と決定されない限りは、いつまでも停学のままです。
とは言え、懲戒に至った経緯と過去の事例に鑑みて、その会議は行われますので、大体の相場は見えてくるはずです。
詰まらない理屈は置いておいて、質問にお答えしますと、無期停学の期間の相場は「留年しないギリギリ」になります。
それ以上、つまり停学によって留年が確定する場合は、素直に退学処分になる事が殆どです。
結局、学校側は「無期停学の期間をどれくらいにするか」を考えているのではなく、「それ以降の欠席を許可しない」か「留年させる」か「退学させる」の選択をしている訳です。

ただし、最終的には学校側の判断になりますので、少しでも正確な予想を立てたいのでしたら、過去に無期停学処分を受けた生徒の停学期間と、停学に至った経緯をお調べする事をお勧めします。
ちなみに、わたくしは1ヶ月くらいでした。
罪状は、取り立ての免許で派手にスピード違反。
家庭裁判所送りです。
停学の期間、家でゆっくり受験勉強ができたので良かった・・・なんて言ってはいけませんね。

慶応大集団乱暴疑惑 大学側が学生4人を無期停学処分 「気品損ねる行為」 11/05/16(産経新聞)

 神奈川県葉山町の合宿施設で、慶応大学の10代女性が同大広告学研究会(広研)に所属する男子学生数人から乱暴を受けたとされる問題で、関わったとされる4人の男子学生に対し、同大が無期停学などの処分を出していたことが4日、分かった。処分は3日付。

 問題をめぐっては、未成年者に飲酒を強要していたなどとして、同大が10月4日に広研に解散命令を出しているが、学生個人への処分は初めて。

 同大広報室によると、処分を受けたのは▽商学部2年の学生▽理工学部1年の学生2人▽環境情報学部2年の学生-の4人。商学部と理工学部の学生は無期停学、環境情報学部の学生は譴責(けんせき)とした。

 無期停学の処分理由は9月2日、葉山町の広研が借用していた合宿所で、未成年飲酒やサークルでの性行為、その行為の撮影など「気品を損ねる行為をした」などとしている。今後「学生の本分に著しく反する事実」が確認された場合、処分の変更もあり得るという。環境情報学部の学生の処分理由については、広研の責任ある立場にも関わらず、監督責任を怠ったなどとしている。

 関係者によると、現場には6人の学生がいたというが、同大は「処分について、詳しい内容は答えられない」と話している。

慶大生3人無期停学…団体は解散、ミスコン中止 11/05/16(産経新聞)

 慶応大学は、公認学生団体「広告学研究会」所属の男子学生4人が、未成年者の飲酒をあおるなどしたとして、今月3日付で無期停学などの処分を行った。

 無期停学になったのは、商学部2年生1人、理工学部1年生2人の計3人。9月の懇親会で未成年者に飲酒をさせたほか、性行為の様子を撮影するなど「気品をそこね、学生としての本分にもとる行為」をしたという。また、責任ある立場にありながら監督責任を怠ったとして環境情報学部の2年生1人をけん責とした。

 同大は10月、同団体に解散を命じ、同団体が11月の学園祭で主催予定だった「ミス慶応コンテスト」は中止された。同大は、「今後、学生の本分に著しく反する事実が新たに認められたときには処分を変更することがある」としている。

「改めて大学に質問したが、HP上と同じ「警察任せ」の見解を繰り返す。ならば、と清家篤塾長にも伺ってみたが、家人を通じて『広報に任せております』と言うのみ。」

「『これでは慶応は“罪を憎む姿勢”にまったく欠けた大学としか言いようがありません』  と断じるのは、同大OBで危機管理コンサルタントの田中辰巳氏である。 『加害者も被害者も同じ慶応の学生ですが、被害者の証言は明らかに重大犯罪である可能性を示唆するものです。公益の見地から見れば、被害者を支え、一緒に警察に向かっても良いくらい。捜査が始まるまでは、全面的に彼女をバックアップすることが、コンプライアンス精神を持つ者が取るべき姿勢です。“被害者任せ”ではあまりに保身的かつ無責任で、およそ法学部を設置している大学が行うべき態度ではありません』」

「『私も大学側の対応は守りに入り過ぎていると思います』  と述べるのは、メディアジャーナリストで、当の慶応大SFC研究所の上席所員を務める渡辺真由子氏である。渡辺氏も慶応OGで、在学時代、広告学研究会に所属し、ミスコンで賞に輝いた経歴を持つ。」

慶応大の対応に対して社会や一般の人々がどのように考えるかを考慮した上での判断であれば問題ないと思う。ただ、下記の記事とは矛盾があると思うが、単なる広告アピールのための言葉 であると思えば個々の学生や保護者が判断する事なのであろう。

「社会を支える学問のために」 慶應義塾大学塾長 清家篤先生 (大学ジャーナル)
・・・ 大学とは、自分の頭で考える能力を身につけるところ
大学での学びは、高校までのように「勉強」といわずに「学問」といいます。大学とは一言でいうと、「自分の頭で考える能力を身につける」ところだからです。勉強が、先人の解決したことを習うことであるのに対して、学問は、答えのない問題を自分自身で見つけて新しい答えを生むことを目的にします。そのためには、見つけた問題について因果関係を考えて仮設を立て、それを検証していくための実証的な方法を学ぶことも必要です。
そのために大学には、大きく分けて三つの機能があります。
一つは、幅広い教養、学問に必要な語学や情報に関するスキルを身につけることです。これらは、一般教育とか教養教育と呼ばれ、大学で考えるべき問題、取り組むべきテーマを見つける際の手助けとなり、問題を掘り下げ、仮説を検証していくための論理力のベースとなります。また、理工系なら実験、社会科学系なら統計、人文科学系なら文献調査を通じて、主に3年生以上では専門のテーマを深く掘り下げていくわけですが、その際に必要な基礎的な知識や技術、手法を身につける場でもあります。さらにそれらは、過去に誰かが頭で考えたことが結実したものですから、それを学ぶことは過去の学者の考えた過程を追体験することであり、自ら考える際のシミュレーションにもなります。
二つ目は、各専門、専攻に進み、自分で選んだテーマについて学び、最終的にはそれについて卒業論文を書いたり、卒業研究を行ったりすることです。これまで誰も答えを見つけていない問題を見つける、つまり課題探求に始まって、次にその問題に関する仮説を立て、それを検証して最後には結論を出します。まさにここには、自分の頭で考えることのあらゆる要素が入っています。
こうした授業や研究に取り組むことに加えて、課外活動を行うことも、大学でのもう一方の柱です。例えば体育会活動。慶應の体育会の多くは選手が自主的に活動していて、どういう技術を高めるか、どんな戦術を立てるかなどについて、監督、コーチだけでなく、選手自らも考えています。練習で試したもののうち最も有効なもの、成功確率の高いものを試合に使う。つまり仮説を作りそれを検証し結果を出している。体だけでなく頭も鍛えることになりますから、考える能力を磨くとてもよい訓練になります。実際、これまで私の見てきたところでは、こうした活動を経験していることがビジネスの世界でも大いに役立ち、評価もされているようです。

慶大集団暴行、被害者を突き放す大学の姿勢に批判 「慶応には娘を預けられないと思われても仕方がない」 (1/2) (3/3) 10/20/16(デイリー新潮)

 闇に埋もれそうだった「事件」が明るみに出ようとしている。「週刊新潮」が報じた、慶応大女子学生の「陵辱」事案。その本格捜査が始まったのだ。そこで問いたいのは、大学の姿勢。被害者を突き放し、事を「未成年飲酒」に矮小化した姿を見て、福沢翁は何を思うのか。

 ***

 慶応大が公認サークル「広告学研究会」の解散を命じたのは、10月4日のことである。告示された処分理由は「未成年者による飲酒」だが、その裏には6人の男子学生による凌辱事件があった。被害女子学生・京子さん(19)=仮名=の母は、「加害者には厳しい処罰を」と語る。

 この案件が法的にどのような結末を迎えるかは、今後の捜査を待つしかない。

 しかし確実に言えるのは、京子さんの心中が察するに余りあること。必要なのは彼女への配慮である。家族はもちろん、活動の主たる場である大学の心遣いが重要なのは論を俟たない。

 ところが、だ。

 その慶応大が、被害者の母がはじめに相談に行った9月6日、「我々は司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と異常な対応を見せたのは、本誌(「週刊新潮」)が記した通り。サークルの解散理由にも、「陵辱」に関わることについては一言も触れられなかった。

 その後も、これを「握りつぶし」と本誌が報じた直後の10月12日には、HPで大要、以下のような声明を発表した。

〈今回の解散処分にあたっては、複数回にわたり関係者に事情聴取を行う等、可能な限りの調査を行いましたが、事件性を確認するには至りませんでした。捜査権限を有しない大学の調査には一定の限界があります。違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべきであると考えます〉

■一般市民以下の遵法精神

 反論とも思える主張だけれど、

「これでは慶応は“罪を憎む姿勢”にまったく欠けた大学としか言いようがありません」

 と断じるのは、同大OBで危機管理コンサルタントの田中辰巳氏である。

「加害者も被害者も同じ慶応の学生ですが、被害者の証言は明らかに重大犯罪である可能性を示唆するものです。公益の見地から見れば、被害者を支え、一緒に警察に向かっても良いくらい。捜査が始まるまでは、全面的に彼女をバックアップすることが、コンプライアンス精神を持つ者が取るべき姿勢です。“被害者任せ”ではあまりに保身的かつ無責任で、およそ法学部を設置している大学が行うべき態度ではありません」

 捜査はもちろん当局が行うこと。しかし、一般の「市民」は誰でも違法性がある行為を知りえた場合、それを当局に伝えることは、「義務」として理解していることであろう。

 が、天下の慶応大は、重大犯罪の可能性のある事案が被害者本人から詳細に伝えられていても、安易に「事件性は確認できない」と判断するなど、その責任を放棄して恥じない。これでは一般市民以下の遵法精神と言われても仕方あるまい。

■古びた感覚

 さらには、

「私も大学側の対応は守りに入り過ぎていると思います」

 と述べるのは、メディアジャーナリストで、当の慶応大SFC研究所の上席所員を務める渡辺真由子氏である。渡辺氏も慶応OGで、在学時代、広告学研究会に所属し、ミスコンで賞に輝いた経歴を持つ。

「性犯罪を告発するハードルが非常に高いのは知られたところ。告発すれば、落ち度を責められたり、好奇の目に晒されたりする『セカンドレイプ』と言われる悪しき風潮もある。そんな中、被害者は勇気を持って声を上げた。だからこそ、大学は真摯に対応すべきだったのではないでしょうか」

 先の田中氏もこれを受けて言う。

「被害者が警察はおろか大学にすら、申し出るには勇気が必要だったでしょう。それを“警察に!”というのは、まるで無神経な対応。セクハラや性犯罪の被害について、これだけ世間が敏感になっている時代においてこれですから、はなはだ感覚が古すぎる。これでは今後、女子高生の保護者たちから、慶応には娘を預けられないと思われても仕方がないと思います」

■大学は「警察任せ」

 京子さんの母親は、これまで電話や面談で何度も大学の学生部とやり取りをしている。しかし、彼女の知人によれば、

「“加害者に事情を聞いても、結果は知らせません”と言われたり、“仮に加害者の処分が決まっても、それは連絡しません。お嬢さんが掲示板を見ればわかります”等々言われたりと、あまりに他人事の対応をされたそうです。また、今回の報道が出た後、大学にマスコミが殺到し、京子さんの名前も出回ってしまった。これへの対応を依頼しても、大学側は“検討します”と述べただけで、終始、生返事。気遣いの一言もなかったそうです」

 彼女の動画や写真を拡散させることは違法性が強い。それを学内に周知徹底するなど、いくらでも行うべきことはあるはず。が、そうした動きも見せない代わりにこの対応だから、あくまで慶応大は被害者女性を突き放すおつもりらしいのである。

 これらの点について、改めて大学に質問したが、HP上と同じ「警察任せ」の見解を繰り返す。ならば、と清家篤塾長にも伺ってみたが、家人を通じて「広報に任せております」と言うのみ。この大学は余程他人任せがお好きなようだけれど、では、一身の「独立自尊」を謳ったのは、一体、どちらの大学の創立者か。これでは常套句だけど、福沢諭吉が泣いている、と記さざるをえない。

 被害者である京子さんが重い口を開く。

「警察にはどうか正義と真実を追求してほしいと願っています。そして、私は一日も早く元の平穏な生活に戻り、学業や好きなスポーツに専念していきたいと思っています」

 この思いが受け止められるか否か。今まさに慶応大の姿勢が試されているのだ。

特集「被害女子学生を突き放して保身! 福沢諭吉が泣いている『慶応大学』がけしからん!」より

「週刊新潮」2016年10月27日号 掲載

新潮社

「中日新聞・東京新聞が子どもの貧困を扱った連載記事「新貧乏物語」で事実と異なる記述があった」

貧困記事捏造は中日新聞の体質か、少なくとも関与していた部門に問題がある事を明らかにした。メディアは信用できないと言う事なのか? 慰安婦問題で朝日新聞がやっと問題を認めたが、他社の話で、中日新聞には関係ないと思っていたのか?もしかすると、注目や記事になっていないだけで、 いろいろな記事が信用できないのかもしれない。

情報が氾濫している。だからこそ、事実や現場での情報が重要な時もある。独立性や中立性が保てないのなら、合弁、又は、吸収合併される新聞社が出て来ても 仕方のない事かもしれない。時代は変わる、浮き沈みはある。新聞社のあり方や存在意義も変わりつつあるのかもしれない。

<中日新聞社>子どもの貧困関連記事の検証掲載 記者ら処分 10/30/16(読売新聞)

 中日新聞・東京新聞が子どもの貧困を扱った連載記事「新貧乏物語」で事実と異なる記述があったとして記事を削除し、おわび記事を掲載した問題で、両紙を発行する中日新聞社(名古屋市)は、同社の検証結果を両紙の30日付朝刊に2ページにわたり掲載した。

 検証は、編集局から独立した紙面審査室が担当した。関係者から聞き取りなどし、外部委員4人らの入る「新聞報道のあり方委員会」に報告した。

 検証によると、中日新聞名古屋本社発行の5月19日付朝刊記事に事実でない内容が3カ所あった。(1)病気の父を持つ中学3年少女の家庭では冷蔵庫に学校教材費の未払い請求書が張られているとして「絵具800円」などと架空の品目や金額を書いた。(2)少女が両親に「塾に行きたい」と繰り返したという事実はない。(3)「合宿代1万円が払えず」と書いたが、払われていた。

 記事は地方から取材班に加わった男性記者(29)が執筆した。捏造(ねつぞう)は家族からの指摘で発覚した。

 また、名古屋本社発行の5月17日付朝刊の写真は、この男性記者の指示でカメラマンが撮った自作自演であることが、記者自身の発言で印刷開始後に判明。後日掲載予定だった東京新聞や北陸、東海本社発行の紙面では写真やキャプションを差し替えた。また、男性記者の他の記事を再点検したが、捏造を見抜けず、問題の記事は名古屋本社などいずれの紙面も掲載された。

 検証は、記事のチェック体制などを問題視し、取材班や編集幹部に「読者や取材先よりも作り手の都合や論理を優先する姿勢」があったと指摘した。

 同社は、管理・監督責任として臼田信行取締役名古屋本社編集局長を役員報酬減額、寺本政司同本社社会部長と社会部の取材班キャップをけん責、執筆した記者を停職1カ月とする懲戒処分を決めた。いずれも11月1日付。

中日新聞 「貧困記事捏造」記者に「コピペ常習」疑惑の過去 10/20/16(毎日新聞)

『中日新聞(東京新聞)』朝刊に衝撃的な「おわび」が載ったのは10月12日だった。おわび記事などによると、5月の連載「新貧乏物語」で、病気の父親を持つ中学生の少女が、教材費や部活の合宿代も払えないといった虚偽のエピソードを報じたり、生計を賄うためパンの移動販売を手伝う少年の後ろ姿の写真に「知らない人が住むマンションを訪ね歩く」という説明を付けたが、実際は記者が関係者の自宅前で撮影するようカメラマンに指示していた。

 外部の指摘で始まった社内調査に対し、記者は「原稿を良くするために想像して書いてしまった」と話したという。おわびが掲載されると、ネット上には「誤報ではなく捏造(ねつぞう)だ」など、厳しい批判があふれた。

 問題の記者は20代の男性。これまでも取材姿勢の「甘さ」が社内で問題になっていたという。中日関係者が明かす。

「2014年には県警の行事を伝える記事で、本部長の名前を前任本部長と取り違えておわびを出しました。恒例行事だったため、社内データベースから過去記事をコピペ(切り貼り)したのではないかと疑われましたが、本人は『昨年の記事を見ながら書いたら間違えた』と釈明したようです。事実としても初歩的なミスにあきれます」

 コピペ疑惑はこれだけにとどまらない。

「恒例のイベントで、その年には登場していないロボットが登場したと誤報したり、会議に出席していない人が発言したことになっていたりと、危ない記者として有名だった」(前出の関係者)

 コピペ疑惑について、中日新聞名古屋本社編集局は「お答えできません」とし、「事態を極めて重く受け止めている。検証を進めており、結果を紙面で公表する」と回答した。

「新貧乏物語」は奨学金問題などに取り組み、「国会議論を巻き起こした」として今年9月、貧困ジャーナリズム賞を受けていた。

「危ない記者」を看板企画に起用した代償はあまりにも大きかった。

(本誌・本田晋作)

(サンデー毎日2016年10月30日号から)

「新人社員が過労自殺した電通が厚生労働省から「働きやすい企業」に認定されている」
「働きやすい企業」に認定される基準、認定のための審査、審査した厚労省職員達のどこか、又は、コンビネーションに問題があったのは明確だ!
厚生労働省は検証して問題点を公表するべきだ。問題を発見、理解、認識して対応しなければ同じような問題は繰り返される。
例えば、認定基準や認定のための審査に問題がなければ、審査した職員達に問題がある可能性が高い。審査した職員達に問題がなければ、認定基準や認定審査に 結果に大きな違いが出るような曖昧な規則、定義、いろいろな解釈が出来る箇所などが存在する可能性が高い。規則、定義やいろいろな解釈が出来る箇所は、 審査員達がかなり優秀で教育を受けていなければ、結果に大きな誤差を生じさせる。
厚生労働省が対外的に「働きやすい企業」を増やしたいのであれば、審査を簡単にするかもしれない。電通が広報の方針、良い企業イメージ、他の企業も認定されているなど 本来の目的以外の理由で取得を考えていれば、事実や現状は別として認定を取得するための準備や努力をするであろう。それが隠蔽や形だけの記録であったとしても 認定が最優先であれば、不都合や事実は隠される、又は、審査員に見せないであろう。このような事を考慮して厚生労働省審査員達が認定のための審査をおこなったのかは 不明。
別に全ての企業が「働きやすい企業」でなくても良いのではないのか?ある企業に就職すると長時間労働があると学生が認識していれば、それでも良いと思う学生、 体力や持久力に自身のある学生、ストレスに強いと思う学生が集まるので、勘違いして学生が就職する確率は低くなる。
高給よりもストレスやノルマが高くない企業に就職したい学生も存在する。効率が良い、今の時代に合った企業でなければ、なりふり構わずに仕事している社員がいる 会社と競争して勝てるわけがない。人材の教育が上手い、人材の適性を見抜いて人事が出来る、カリスマの高い管理職や社長が存在する、運よく時代に合った会社などの 理由がなければ、同じ条件でそれ以上の結果など出せるわけがない。スター選手を集めたチームが、注目を受けていない選手を育成したり、選手のポテンシャルを見抜いての 練習やポジションを決めてベストな指示が出せる監督のチームに勝てない事もある。それはいろいろな条件が違うからだ。同じ条件ではスター選手のチームが勝つだろう。
厚生労働省は現実を理解して対応するべきだ。まあ、出来ないから自殺者を出す企業に「働きやすい企業」や「子育てサポート企業」の認定を出すのだろう。

電通の「働きやすい企業」認定、取り消しも 厚労相言及 10/28/16(朝日新聞)

 新人社員が過労自殺した電通が厚生労働省から「働きやすい企業」に認定されていることについて、塩崎恭久厚労相は28日の閣議後会見で「認定の取り消しを含めて厳正に対処しなければならない」と述べた。

 厚労省は2005年に施行した「次世代育成支援対策推進法」に基づき、労働時間の短縮や子育て支援などに取り組む企業を子育て支援企業と認定し、「くるみん」マークを与えている。企業は広告などに「くるみん」マークを使って働きやすさをPRできる。

 厚労省は07、13、15年に電通を「くるみん」認定している。だが、電通は15年に三田労働基準監督署から長時間労働についての是正勧告を受けていた。今月14日には、違法な長時間労働が常態化していた疑いがあるとして、東京労働局などが電通本社に立ち入り調査に入った。厚労省は労働局の調査結果などを踏まえ、電通の「くるみん」認定取り消しを検討する。

 塩崎氏は「(「くるみん」の)認定基準についても、より適切なものにしていきたい」と改善する考えを示した。

電通の「子育てサポート企業」認定取り消し検討 10/28/16(読売新聞)

 塩崎厚生労働相は28日の閣議後の記者会見で、違法な時間外労働が行われていたとして是正勧告を受けていた大手広告会社・電通を、働きやすい「子育てサポート企業」として厚労省が認定していたことについて、「取り消しを含めて、厳正に対処しなければならない」と述べた。

 認定基準についても改善を検討するという。

 電通は2007、13、15年に同サポート企業として選ばれていたが、14年6月、関西支社(大阪市)が是正勧告を受けたほか、3度目の認定直後の15年8月にも、本社(東京都港区)が同様に是正勧告を受けている。

電通、染みついた鬼十則 「命を削って給料もらってる」 10/28/16(朝日新聞)

高野真吾、大内奏、編集委員・沢路毅彦

 バブル経済の終わりが近い1991年8月。電通に入社して2年目のラジオ局(当時)の男性社員が自宅で自殺した。24歳だった。

 長時間労働でうつ病になったのが自殺の原因だとして、遺族は電通の責任を問う訴訟を東京地裁に起こした。遺族側は、深夜の退館記録などをもとに、男性が長時間労働を強いられていたと主張。会社側は男性の自己申告による記録をもとに、「時間外労働が突出して多いわけではない」「在館時間がすべて業務にあてられていたわけではない」などと反論した。

 地裁判決は、男性が亡くなった8月に10回、前の月も12回、東京の本社を午前2時以降に退社していたと認定。こうした事実をもとに、「常軌を逸した長時間労働をしていた」として遺族の訴えを認めた。

 裁判は最高裁まで争われ、2000年3月、電通に安全配慮義務違反があったと認定された。「長時間の業務で疲労が蓄積すると、労働者の心身の健康を損なう危険のあることは周知のところだ」「会社は労働者の心身の健康を損なうことがないよう注意する義務がある」。初めてこう言い切った最高裁判決は「過労死問題のバイブル」(岩城穣弁護士)になった。

 電通は責任を認めて遺族と和解。再発防止に向け、「長年にわたって適正な勤務管理、長時間勤務抑制、社員の健康維持のための取り組みを実施してきた」(広報部)と説明する。

 しかし、14年6月に関西支社(大阪市)が、昨年8月には東京・汐留の本社が、違法な長時間労働をさせたとして労働基準監督署から是正勧告を受けていた。その4カ月後、男性と同じ24歳で新入社員の高橋まつりさんが過労自殺した。

 さらに、本社勤務だった男性社員が3年前に亡くなり、過労死を認められたと関係者は明かす。「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子代表は「過労死を繰り返す企業には社会的な監視が必要だ」と憤る。

 違法な長時間労働が常態化していた疑いがあるとみて、東京労働局の「過重労働撲滅特別対策班(かとく)」などが今月14日、本支社に抜き打ち調査に入り、刑事事件としての立件も視野に調べを進めている。

 「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」。電通の4代目社長で、「広告の鬼」と呼ばれた故吉田秀雄氏が1951年に書いたという10カ条の遺訓「鬼十則」の一節だ。長時間労働を助長しかねない電通の企業風土を象徴する社員の心得として知られ、高橋さんの遺族側が問題視している。

 「鬼十則」は今も、電通の社員…

電通社員「部長指示でウソ申告」残業140→100時間 10/26/16(朝日新聞)

大内奏、編集委員・沢路毅彦

 25年前に若手社員が過労自殺し、責任を認めた電通。再発防止を誓ったが、再び悲劇が起きた。教訓はなぜ生かされなかったのか。

     ◇

 「もう4時だ 体が震えるよ…… しぬ もう無理そう。つかれた」

 昨年10月21日早朝。広告大手、電通の新入社員だった高橋まつりさんは、SNSにこんなメッセージを残した。東京・汐留の本社ビルの入退館記録などによると、この日退社したのは午前3時38分。前日の午前8時56分に出勤してから、19時間近くが過ぎていた。

 その4日後。日曜日だった25日は午後7時27分に出社。28日午前0時42分に退社するまで約53時間、ほぼ連続して社内にいた記録が残る。11月5日にはこう書き込んだ。「タクシー乗ったなり へろへろ」

 この日の退社時刻は午前2時7分。前日から続けて17時間近く社内にいた。深夜勤務や休日出勤が続いたこのころ、高橋さんはうつ病を発症したとみられる。

 12月25日朝、都内の電通の…

電通「働きやすい」国が認定、是正勧告の一方 10/26/16(読売新聞)

 大手広告会社の電通(東京都港区)について、厚生労働省は、違法な長時間労働が行われていたとして同社関西支社(大阪市)が労働基準法違反で是正勧告を受けていたにもかかわらず、労働時間短縮に取り組み、働きやすい「子育てサポート企業」に認定していたことがわかった。

 認定は、2005年に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づいており、今年6月時点で、2570社が選ばれている。

 認定されるには時間外労働の削減などに取り組み、法令に反する重大な事実がないことなどが基準で、電通はこれらをクリアしたとして07、13、15年の3回認定されていた。

 しかし、電通では14年6月、関西支社で労使協定の上限を超えて違法な時間外労働が行われていたとして、天満労働基準監督署(同)から是正勧告を受けていた。

ここまで来るとソフトランディングや示談はないのでは?
一般の人達が知らない慶応大学の一部が公になってきている。

慶大生集団暴行、事件の全貌を被害女性が明かす 「命令されてテキーラを何杯も…」 10/27/16(デイリー新潮)

 女子アナの登竜門として知られる慶応大学の「ミス慶応コンテスト」の中止が決まったのは10月4日。中止理由は、ミスコンを主催するサークルでの飲酒を巡る不祥事とされているが、これにはウラがある。その晩、1人の女性が複数の男から陵辱されていたのだ。

 ***

 その肩書をひっさげ、多くの才媛が狭き門であるキー局女子アナの座を勝ち取っていった。元フジテレビの中野美奈子、日本テレビの鈴江奈々、元TBSの青木裕子、テレビ朝日の竹内由恵、TBSの宇内梨沙……。彼女らが誇る「ミス慶応」という輝かしい勲章は、今回の騒動によって決定的に汚されたのである。

「ミス慶応コンテスト」を主催してきたのは大学の公認サークル「慶応義塾広告学研究会」。会の公式HPで今年のミス慶応コンテストの中止が発表された10月4日、大学は塾生HPに清家篤塾長名の告示を掲出。そこには、広告学研究会に解散を命じたことが記されていたのだが、その理由としてこう説明されていた。

〈当該団体は平成二十八年九月二日、活動の一環で滞在していた宿泊先にて懇親会を催し、複数の未成年者が飲酒に及びました。その場において、互いを指名して飲酒するよう囃し立てる、或いはゲームの勝敗により酒を呷る等の危険な行為があったことが確認されています〉

 この告示からは、極めて重大な事実が抜け落ちている。サークルのメンバーはただ飲酒して騒いでいたわけではない。問題の夜、彼らは1人の女子学生に無理やり酒を飲ませた上、筆舌に尽くし難い乱行に及んでいたのだ。被害に遭ったのはサークルのメンバーだった18歳の女性。ここでは仮に京子さんとしておこう。

■海の家の“手伝い”

 京子さんの母親が語る。

「娘と私が会えたのは事件の翌日、9月3日の午後8時頃。娘が救急車で搬送された先の病院でした。憔悴しきった娘の身に、あの夜、何が起こったのかを私が聞いたのは会計を済ませようとしていた時です。男6人、それに女の子は娘1人だけと聞いて、まさかとは思ったのですが……」

 男6人はいずれも慶応の学生で広告学研究会に所属。事件の全貌を明らかにしよう。

 神奈川県の葉山町―─。広告学研究会は毎年夏、「慶応義塾学生CampStore」という海の家をオープンするが、その際、サークルのメンバーたちが活動の拠点にしている古びた合宿所で事件は起こった。

「娘はいくつかのサークルに所属していて、広告学研究会の活動にはこれまであまり参加してこなかった。ところが、8月末、サークルのメンバー数人から、海の家の後片付けを手伝うようにとしつこく誘われたそうです。これまであまり活動に参加していなかったのにわざわざ呼ばれたという事は、最初からそういう目的だったのでしょう」(同)

 合宿所は家というよりは小屋といった雰囲気の建物で、中には雑然と荷物が置いてある。9月2日午後6時半頃、京子さんは合宿所に到着して初めて、女性は自分1人であると知った。

■テキーラを強制

 京子さん本人が重い口を開く。

「7時半頃に皆で夕飯を食べた後、誰かが“上で飲み会をしよう”と言い出してお酒を2階に運び始めた。私は初めて合宿所に行ったので、状況がいまいちつかめないまま、そういうふうに過ごすのがいつものスタイルなのか、と思って2階に上がりました」

 2階には6畳ほどの狭いスペースがあり、メンバーは背の低いテーブルを囲んで座っていた。そこに加わった京子さんが手渡されたのは、ショットグラスに入ったテキーラだった。

「口をつけた瞬間にすごく強いお酒だと気付いて、あまり飲みたくないと思っていました。8時半頃、私はメンバーに命じられて1階にトランプを取りに行ったのですが、2階に戻った時、みんなが顔を見合わせて目配せをしている感じだったので不審に思いました」

 同じ頃、6人目の男性メンバーが到着。彼は2階で少し飲んだ後、1階に降りて寝てしまった。つまりその時点で2階にいたのは男5人と京子さんということになる。彼らの行動がエスカレートし始めるのはその頃からである。

「誰かが“京子が飲むゲーム!”などと言って私の名前でコールをかけて、みんながそれに合わせて煽り、“3秒で飲め!”などと命令されてテキーラを何杯も飲まされました。もう限界だし飲みたくないと抵抗すると、誰かが私の手を掴んでショットグラスを無理やり口にもっていかれて飲まされた。5杯くらいは連続で口にもっていかれ、飲むことを強制されました」

 京子さんを酔い潰そうとしているのは明らかだった。頭は朦朧としてくるが、しかし、彼女は自らの身に危険が迫っていることを察知した。目の前で男2人が服を脱ぎ始めたのだ。

「怖くなって逃げようとしたのですが、“階段は危険だから”などと言って、私の手を思い切り引っ張って引き戻されてしまいました。さらに、メンバーの1人が私を押し倒し、服を脱がせようとしたのです。私は、その日は生理中だったこともあって下を脱がされるのが嫌で嫌でしょうがなくて、力いっぱい抵抗してもみ合いになりました。ですが、向こうの力が強くて、逃げることができず、服を全部脱がされてしまって……」

■凌辱の様子を撮影

 恐怖、絶望、屈辱――。京子さんはその後の悪夢について、一語一語を絞り出すようにして、こう話した。

「抵抗する私を1人が組み伏せ、倒れてる私の上に別の2人がかぶさってきて、本当に辛くて、苦しくて……。彼らは、混乱して抵抗しようとする私に対して無理やり性行為をするだけではなく、口に性器を突っ込んできたり……」

 さらに、メンバーの1人は、彼女が陵辱される様子をスマートフォンで撮影していたというが、絶句する他ない事実は他にもある。

「私が動けずに床に横になっていると、突然、私の顔とか首に生温かいものがかかってきました。誰かが、私にまたがって、おしっこをかけていたのです。私はびっくりして、怖くなって、叫んで逃げました」

 それからの記憶は曖昧だが、翌朝気付いた時、京子さんは1階のベッドに寝かされていた。

「メンバーはすでに外に作業に出ていたようでしたが、私はなんでこんな目に遭わなきゃいけないんだろう、なんでこんなことされなくちゃいけないんだろう、と思いました。そして、今しかチャンスはない、逃げよう、と考え、近くのバス停まで行きました」

 だが、バスを待っているとメンバーの1人が現れ、

「合宿所を出るなって言ったのに、何で出たんだ!」

 と言い放ったが、京子さんはそれを無視してバスに乗り込んだ。

「とにかく家に帰りたかった。ですが、新逗子駅で限界がきて、途中下車して路地まで行き、そこで嘔吐しました。どうしても動けなくて、30分くらいうずくまっていました。それから何とか電車に乗ったのですが、また気持ち悪くなり、上大岡駅で降りて駅の救護室に駆け込み、そこで動けなくなりました」

 救急車で病院に搬送された京子さんは点滴を受けながら母親が来るのを待っていた。自分が性的暴行の被害に遭ったと知ったら、とてもショックを受けるに違いない─―。そんなことを頭に思い浮かべながら。

どこまでが真実で、どこまでが嘘なのか?
2、3流の大学ならこれほどまでに注目を受けなかったであろう。しかし、舞台は慶応大学!
慶応大学の対応も、注目されていると思う。

慶応集団レイプ事件「加害者」側が初めての反論 10/25/16( Smart FLASH)

「未成年に飲酒させ、90年以上続いたサークルを途絶えさせてしまったことは、残念で申し訳ありません」

 多くの女子アナを輩出した「ミス慶応コンテスト」の主催者である「慶応義塾広告学研究会(広研)」。その所属学生が起こした集団レイプ事件で、10代の女子学生が神奈川県警に被害届を提出、受理された。加害学生は広研の関係者を通じ、こうコメントを寄せた。

 疑惑がもたれているのは、6人の慶大男子学生だ。9月2日、広研が神奈川県葉山町で運営する「海の家」の後片づけのため、近くの合宿所に学生が集まった。そこに女子学生は呼び出され、テキーラを約10杯飲まされ、酩酊したところを襲われたという。

 しかし広研の関係者によれば、加害者の学生たちは、冒頭のように未成年飲酒については反省しているものの、強姦については否定し、彼女の主張に「反論」しているというのだ。

 まず、女子学生は合宿所にいた学生に、LINEで呼び出されたとしているが、それについてはこう話している。

「彼女のほうから『私も行っていい?』と連絡してきたんです。彼女は6人のうちの1人と友人でした。無理やり彼女を呼び出したつもりはありません」

 また、学生たちはアルコール度数の強いテキーラを、あらかじめ用意していたというが……。

「『海の家』では、テキーラのような強いお酒も提供しますが、ビールなどと違って、どうしても余ってしまいます。それで、打ち上げなどのときに余ったお酒を飲むんです。わざわざ用意したのとは違います」

 そして、女子学生は強姦されたうえに尿までかけられた、という報道があったが、「そのようなことはけっしてない」というのが、彼らの言い分だ。

 しかしどれだけ弁解しようと、彼らのやった行為は絶対に許されるものではない。女子学生が酩酊後、6人のうち2人が同時に彼女と性行為を始めた。その様子は、別の学生によって動画として撮影までされていたのだ。もし動画が流出したら、強姦罪だけでなく、リベンジポルノ防止法違反にも問われる。

「撮られた動画は、30秒ほどのものが4本。『その場のノリで撮ってしまった』と言っていました」(広研関係者)

 じつは学生らは、そのとき撮った動画を、自ら大学に提出したのだという。

「『自分たちの行為は強姦ではない』ということを証明するために、提出したと聞いています」(同前)

 慶大側は動画や画像について「確認したという事実はいっさいない」と否定。さらに「報道されているような事件性を確認するに至らなかった」と本誌に回答した。

 サークルが解散しても、女性の「傷」が癒えることはない。

(週刊FLASH 2016年11月8日号)

【慶大・集団強姦事件】加害者側が「陵辱動画」を当局に提出した姑息な理由 (2) (3) 10/21/16(東スポWeb)

 慶応大学の広告学研究会(以下、広研)の男子メンバーによる“集団強姦事件”で、鬼畜すぎる新事実がまた明らかになった。 加害者グループは「性行為は合意の上だった」とアピールするため、あろうことか被害者の女子学生Aさん(18=当時)とのセックス動画を捜査当局に証拠提出。 さらに複数の慶大OBにまで動画を拡散し、潔白を訴えているという。実際に動画を見た慶大広研OBが本紙に語った。

 逮捕秒読みと言われながら、なかなか動く気配のない今回の事件。捜査当局の間で物議を醸しているのが、 加害者グループが撮影した被害女性Aさんの陵辱動画だ。

 Aさんは先月2日、広研メンバーに誘われ、神奈川県葉山町にある通称「合宿所」に招かれた。表向きの理由は夏に営業していた海の家の後片付け。 しかし実際はメンバーがAさんをレイプするための集まりだった。

 同日夜に合宿所2階で始まった飲み会では、男性5人が未成年のAさんにテキーラの一気飲みを強要。Aさんが酩酊状態になったところで、 新入生2人が強引に服を脱がせ、性行為に及んだ。その模様は上級生がスマートフォンで撮影し、他のメンバーに生中継。 うつろな表情のAさんに男性が放尿したことも明らかになっている。

 まさに鬼畜の所業。しかも加害者グループは姑息で卑劣すぎる印象操作をしているというから開いた口がふさがらない。

 合宿所にいた男は計6人。うち1人は早々に1階で眠ってしまったため、犯行現場にいたのは5人だった。…

主犯格はX。20日発売の「週刊文春」によると、Xは合宿所に残った証拠物を処分したり、Aさんに口止めメールを送るなどしていたという。

 当局の調べにXは「新入生がヤッただけで自分は見ていた。性行為は合意の上だった」と主張。そのうえで、 加害者グループは問題のセックス動画を当局に提出したという。被害者ならまだしも、加害者サイドが率先して証拠提供するとは異様だ。

 しかも、加害者グループは卒業した広研OBにも同様の動画を流していたという。そこにはある目的があった。

「今回の事件で伝統ある『ミス慶応コンテスト』が中止となった。莫大な損失で、これには現役生だけでなく、広研OBも激怒。 焦った加害者グループは『この動画を見てください。全然レイプではないでしょ』とアピールしたかったのだろう。警察の捜査に対しても 『動画を見てもらえれば、合意なのがわかる』と豪語しているそうだ」(事情を知る関係者)

 カギを握るのは動画の中身。ここで詳細は明かせないが、実際に映像を見た広研のOBによると「アダルトビデオを見ているようだった」。 Xらがそれを「合意」があったという証拠にしたいとしても、Aさんは酩酊しており、仮に無抵抗に見えても「合意」とは断定できない。 しかも拡散行為はリベンジポルノ防止法に抵触する可能性もある。

 広研はセックス目的の“ヤリサー”との評判でも有名だったが、一方で上下関係やOBとのつながりを大事にしてきたという。…

 慶大関係者は「広研OBには卒業後、テレビ局や大手代理店に就職する人も多い。現役生は彼らOBを“接待”し、自分たちが就職するときに口をきいてもらう。 広研が就職に強いのも、そうしたつながりが脈々と受け継がれてきたから。今回の事件はそれを台なしにした。Xたちが焦っているのはその部分で、 被害者に対する謝罪の気持ちはないのです」と語る。

 事件を受け、広研のOB会組織にも大学側から“解散命令”が出されたという。

 Xら加害者グループは合意の立証に必死なようだが、捜査当局は準強姦致傷のほか、 Aさんを心身ともに傷つけた暴行、未成年と知りながら飲酒を勧めた強要など、 複数の容疑での立件を目指しているという。5人は震えながらXデーを待つほかない。

男女関係なく、お金を持っている人に近寄る、権力を持っている人に近寄る、又は利用できる人に近寄る人達が存在するのは事実である。
玉の輿、友達に自慢するため、高価なプレゼントをもらうため、お金持ちだから、又は、高級車に乗っているから等、いろいろな理由でよっている 女性がいるのも事実。しかし、下記のような事をして、被害届を出されたら代償を支払うリスクが発生する。
少なくとも東大生は学業では素晴らしいかもしれないが、人間的には素晴らしいとは限らない事を証明した事件だと思う。
「この判決を受けて東大が何らかの処分を出すかと思われたが、3人の判決が出そろってから処分を決め、かつその内容を『発表する予定はない』(同校広報)とのことである。」
東大の対応を見ると大学として尊敬できるような大学ではなさそうだ!

「頭の悪い女子大生は性的対象」東大生集団わいせつ事件、最後の一人の判決迫る (1/2) (3/3) 10/20/16(デイリー新潮)

 慶應大生による輪姦事件が大きな騒ぎになっているなか、東京地裁では5カ月前に起きた東大生による集団わいせつ事件の審理が進み、これまでに2人の判決が出た。残る1人の判決は10月25日に下されるが、それを前にこの事件の深層に迫るレポートが新潮45・11月号に掲載された。傍聴ライター・高橋ユキ氏による「東大生集団わいせつ事件 『頭の悪い女子大生は性的対象』という人間の屑たち」という記事である。高橋氏は裁判傍聴に加えて事件の周辺にいた人物から内情を聞きだし、事件の暗部を抉っている。

■東大生は何をしたのか? 

 事件は5月10日、ゴールデンウィーク明けの火曜日に起きた。東大生で作る「誕生日研究会」のメンバーは午後8時に池袋駅で待ち合わせ、近所の居酒屋でコンパを行った。五月雨式に人が増え、男6名女2名となったこの場でも、羽目を外した振る舞いがあったが、問題はその二次会だった。  一次会は午後11時30分に終了。1人を除いて、同じ「誕生日研究会」メンバーの河本泰知が待つ、巣鴨にある彼の下宿へと移動した。そこで男たちはターゲットを一人の女性に絞り、彼女を裸にして徹底的に辱めたのだった。

「松見は悲鳴を気に留めることなく、さらに川岸さん(仮名)の背後から胸を揉み、腰に手を回してズボンを脱がせようとした。川岸さんは身を捩ったりズボンをつかむなどして抵抗したが、松本が川岸さんの前からそのズボンをつかんで引っぱって、2人で無理矢理下着ごと脱がせてしまう」

 松見謙佑は東大工学部システム創成学科4年、松本昂樹は同学科から進学して大学院の1年生だった。ちなみに部屋を提供した河本泰知も松見と同学科の4年生だ。  一人の女性が帰ったあと、彼らの行動はエスカレートする。みなが代わる代わる体を触り、ドライヤーで陰部に熱風を当てたり、割り箸で肛門をつつくなどする。 記事では、裁判での供述や捜査資料をもとに1時間に及ぶ凌辱を再現している。

 なぜ彼女だけが狙われ、このような目にあったのか。裁判では思わぬ事実が明かされた。ある時点まで被害者は松本と付き合っており、その松本が彼女の全裸写真をメンバーに見せたり、その日も「こいつオレのセフレだから何してもいいよ」とメンバーに言っていたのだ。  記事には松本の供述調書の一部が紹介されている。

「自分のポジションは被害者を泥酔させる目的で率先して飲ませる雰囲気を作り煽ることだった。焼酎のコップを無理矢理被害者の口に持って行って飲ませたり、被害者の胸がGカップと煽り、松見が触るなどしていた。山手線ゲームで知らないお題を設定して飲まないといけないように仕向けたりした」

 こうしたことから、被害者に「そういうことをしても許される」とメンバー全員が思っていたという。例えば、河本の被告人質問ではこんな発言があった。

「被害者は明らかに嫌がってましたが、初対面だったのと、以前にもそういうことをしてたと聞いて、いいように解釈して……」

■思いあがったエリート意識

 事件の背景には、東大生の思い上がったエリート意識があった。記事にはこうある。

「私の女性観ですが、(近づいてくる女性は)個人的に私を好いてくれるのではなく、下心があって近づいているのではないかと。そういう人たちに対して苦手意識、軽蔑する気持ちがありました」(松本の被告人質問)

「仲間の間で女性をモノ、性の対象として見て人格を蔑んでる考え方が根本にあったと思思う。大学に入学してサークルなどで他大学の子と接して、彼女らはアタマが悪いからとか、バカにして、いやらしい目でばっか見るようになり……という、男たちの中でそういう考え方が形成されてきたように思います」(河本の被告人質問)

 記事では、彼らがわいせつ目的で作ったサークル「誕生日研究会」や、その母体となった、東大の3、4年生が他の女子大の1、2年生を勧誘して作る“本郷系サークル”のしくみなどを説明しながら。彼らが他の女子大生をランク付けしながら、付き合っていた実態を浮かびあがらせていく。

 この事件で逮捕されたのは5人だが、うち2人は示談となり、3人が起訴された。

 松見、河本の2人には9月20日に判決公判があり、それぞれ懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)が言い渡された。この判決を受けて東大が何らかの処分を出すかと思われたが、3人の判決が出そろってから処分を決め、かつその内容を「発表する予定はない」(同校広報)とのことである。  残る1人の松本は懲役2年が求刑されている。冒頭にも触れたが、判決公判は10月25日、東京地裁で行われる。

「新潮45」2016年10月20日 掲載

強気な対応?秘策か、宝刀でもあるのか?

化血研の事業譲渡交渉、アステラス製薬が打ち切りへ 10/19/16(TBS系(JNN))

 血液製剤を不正に製造していた製薬会社・化血研の事業の譲渡先として交渉がすすめられてきたアステラス製薬が、交渉を打ち切る方針を固めたことがJNNの取材でわかりました。

 化血研は、およそ40年前から国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造したほか、事実を隠蔽したとして、厚労省が今年1月、過去最長の110日間の業務停止命令を出しています。塩崎厚労大臣が化血研に対し、組織の抜本的な見直しを求めたことから、製薬大手のアステラス製薬に事業を譲渡する方向で交渉が進んでいました。しかし、関係者によりますと、化血研側が「事業の譲渡は難しい」などと難色を示し、交渉は難航、アステラス製薬は交渉を打ち切る方針を固めたということです。

 「ワクチン産業の業界再編の推進など、抜本的見直しに向けた提言をいただいた」(塩崎恭久 厚労相)

 塩崎大臣は18日、「国内のワクチンメーカーは、組織形態の見直しでガバナンスを強化する必要がある」などとする「業界再編」を求める有識者からの提言を受け、化血研に対し、速やかに事業を譲渡するよう改めて求めました。

 化血研の事業をめぐっては国内外の複数の企業が関心を示していて、今後、改めて事業譲渡に向けた交渉が本格化することになります。

社会福祉法人に悪質な問題がある場合、財産の没収、又は、施設の没収など法や規則を改正するべきだ。

芦屋の保育園運営法人 資金1・4億円を不正流用 10/19/16(神戸新聞)

 全国で保育園などを運営する社会福祉法人「夢工房」(兵庫県芦屋市)の男性理事長(57)らによる資金不正流用問題について、調査していた同法人の第三者委員会は19日、流用額は少なくとも約1億4千万円に上ると発表した。姫路市、東京都港区からの補助金などの不正受給は約4600万円。第三者委は理事長ら創業者一族が法人を私物化していたとして、法人からの排除を求めた。

 第三者委の調査報告書によると、理事長の母と義母、長男、長女、母の家政婦は、法人本部や姫路保育園(姫路市)、同園分園(同)などで勤務したと装い、2010~15年度に給与計約5960万円を受けた。長女や長男が通う大学院、専門学校の学費など約420万円も払っていた。

 私的使用も、保護者から集め理事長の個人口座に入金していた教材費200万円▽長女が使う高級車購入費約740万円▽長女の結婚時に購入した家具、家電代約210万円-など、計1330万円に上った。理事長が経費でアダルト商品を買ったケースもあった。

 このほか、理事長個人の資金と装った法人の簿外債務約6300万円も判明。理事長が理事会の議事録を偽造して借り入れており、不正流用と認定した。

 補助金については、常勤の園長を置いた際に支給される加算など、姫路市から13~15年度に約3700万円を不正に受けていた。

 第三者委は、理事長に逆らえない体質や理事会の形骸化、利用者軽視の利益優先主義などを指摘。理事長、総括園長の解任や理事会の一新などを提言。法人は今後、理事長らの刑事告訴などを検討するという。(斉藤正志)

「取材で電通に再発防止策について聞くと、 『長年にわたって適正な勤務管理、長時間勤務抑制などに取り組んでいた』  とし、深夜勤務を行った翌日の早朝勤務原則禁止などを推進してきたという。」
一つ下の記事と矛盾しないか?

電通新入社員自殺が労災認定 「週刊朝日」で活躍した24歳の無念〈週刊朝日〉 10/19/16(dot.)

「労災認定されても娘は戻ってこない」

 電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)の自殺が、9月30日付で三田労働基準監督署から過労によるものと認定された。母親の幸美さんは10月7日に開いた会見で、悲しみを押し殺すように話した。高橋さんは東京大学生時代、本誌編集部でアルバイトをしており、皆から妹分として可愛がられていた。

 2010年から11年にかけて、高橋さんは本誌のインターネット生放送番組(12年に終了)に出演していた。キャスター役を務めていた山口一臣元編集長は振り返る。

「テレビ番組に彼女が出ていて、『将来は週刊朝日の記者になりたい』と答えていたんです。『この子を探そう!』と見つけ出し、アルバイトしてもらうことになった。明るく聡明で、何事にも前向きな頑張り屋でした」

 番組アシスタントとして本誌最新号の内容紹介だけでなく、時には突撃リポーターにも挑戦。当時の編集部スタッフはこう話す。

「相手が大物政治家だろうが、有名人だろうが、物おじしない。機転が利いて、根性もある。あの子を精神的に追い込むことのほうがよっぽど難しい」  だからこそ当時を知る関係者は一様に高橋さんが自殺を選んだのを信じることができない。背景に一体何があったのか。

 電通では1991年に、入社2年目だった男性社員(当時24)が自殺。遺族が起こした裁判で、最高裁は長時間労働によるものと認定し、会社の責任を認めた。その教訓は生かされなかった。取材で電通に再発防止策について聞くと、

「長年にわたって適正な勤務管理、長時間勤務抑制などに取り組んでいた」

 とし、深夜勤務を行った翌日の早朝勤務原則禁止などを推進してきたという。

 しかし、昨年暮れに会社の寮で自殺した高橋さんの残業時間は、認定されただけでも月100時間を超えていた。

 さらに高橋さんはツイッター上で、上司のパワハラを思わせるような文面を投稿していた。パワハラ有無の認識についても電通に問い合わせたが、

「ご遺族との間で協議を継続中ですので、個別のご質問についてはお答えしかねます」

 と答えるのみ。

 14日、東京労働局と三田労働基準監督署は電通の本社に立ち入り調査に入った。関西(大阪市)、京都(京都市)、中部(名古屋市)の3支社にも各地の労働局が同日までに調査に入った。違法な長時間労働が常態化していた疑いがあるとみて、立件を視野に調べるという。

※週刊朝日  2016年10月28日号

徹底的な調査、それともパフォーマンス?

女性社員自殺問題 電通、2015年8月にも労基署から是正勧告 10/19/16(フジテレビ系(FNN))

24歳の女性社員が、長時間労働の末に自殺した大手広告代理店「電通」が、2015年8月にも、労働基準監督署から是正勧告を受けていたことがわかった。

電通の社員だった高橋 まつりさん(当時24)が長時間労働の末、2015年12月、飛び降り自殺を図り、労災が認定されたことを受けて、東京労働局の特別対策班などは、先週、東京・港区の電通本社に抜き打ちの立ち入り調査に入っていた。

関係者によると、2015年8月にも、違法な時間外労働が行われていたため、労働基準監督署が、是正勧告を行っていたという。

高橋さんは、亡くなる前、労働時間を実際より少なく申告していたということで、厚生労働省は、過少申告が、いつごろから行われていたのかなど、実態を調査している。.

「 2014年の春、当時東京大学文学部の4年生だった高橋まつりさんは、広告大手、電通の内定を決め、SNSで知人にこう報告した。 『マスコミ関係の仕事であること、職種の異動があり出来ることの幅が広いこと、新しいコンテンツをつくりだしていけること…などを重視して選びました』」
長時間労働がある事は知らなかった、又は、どのような会社であるのか調査しなかったのだろうと思える。会社も規則違反となる長時間労働は表に出せないので、 業界にいる先輩や彼女の人脈から実際の実情を聞くことが出来なかったのかもしれない。
間違ったと思った時の対応の仕方は受験勉強には出てこない。日本しか知らない、又は、日本人の友達しかいない場合、いろいろな価値観や選択肢がある事を知らなかった かも知れない。別に普通に日本に育って、日本人の友達しかいなくても問題は起きない。運悪くどうして良いかわからない、友達にも相談できない、親にも相談できない 状況で最悪の結果を引いてしまったと言う事だろう。
最近は職業体験とかあるが、現実を見せないから勘違いする人達もいるのだろう。
これだけメディアに取り上げられいる分だけ、幸せとも言えるかもしれない。記事にもならない、注目も受けないまま、自殺して終わりと言うケースも多いのでは? 労働環境が悪い事も原因だと思うけど、自分に合っているのか、考える機会を学校で与えるべきではないかと思う。

過酷電通に奪われた命、女性新入社員が過労自殺するまで (1/4ページ)  (2/4ページ) (3/4ページ)  (4/4ページ) 10/18/13 (dot.)

 入社1年目の電通社員高橋まつりさん(当時24)が、過労自殺に追い込まれた。その死は電通だけでなく、私たちの働き方、日本社会も大きく揺さぶっている。

 2014年の春、当時東京大学文学部の4年生だった高橋まつりさんは、広告大手、電通の内定を決め、SNSで知人にこう報告した。

「マスコミ関係の仕事であること、職種の異動があり出来ることの幅が広いこと、新しいコンテンツをつくりだしていけること…などを重視して選びました」

 そんな希望を語っていたわずか1年半後の15年12月25日金曜日、高橋さんは都内にある電通の女子寮4階の手すりを乗り越えて飛び降り、亡くなった。今年9月、三田労働基準監督署は高橋さんの自殺は長時間の過重労働が原因として労災を認定。

 当時、彼女はインターネット広告を担当する部署に所属していた。試用期間後に正社員になると、10月以降1カ月の時間外労働が労基署認定分だけでも約105時間に。過労死ラインとされる80時間を大きく上回った。母親の幸美さんは今月の記者会見で、「労災認定されても娘は戻ってこない」と訴えた。

 高橋さんは静岡県の私立高校から東大に入学。母子家庭に育ち、塾にも通わず時には1日12時間も猛勉強して大学合格を決めた。マスコミに興味があり、「週刊朝日」で配信していたインターネット動画番組のアシスタントを務めたことも。当時の高橋さんを知る知人が振り返る。

「おしゃれもするし、ミスチルが好きな今どきの大学生という雰囲気。でも番組ゲストの下調べもきちんとするし、叱られてもへこたれない芯の強さがあった。裏方の仕事もきちんとできる、本当に頑張り屋さんでした」

●SNSに激務の記録

 ハードワークに耐えられないような子ではなかった、とこの知人は強調する。だが電通では、そんな彼女すら死に追いやるほどの激務が課せられた。高橋さんのツイッターには、長時間労働の実態が垣間見える書き込みがひんぱんに登場する。

<休日出勤えらいなぁとか思って出社したけど、うちの部に限っては6割出社してた。そりゃ過労で死にもするわ>(10月12日)

<誰もが朝の4時退勤とか徹夜とかしてる中で新入社員が眠いとか疲れたとか言えない雰囲気>(10月15日)

<やっぱり何日も寝られないくらいの労働量はおかしすぎる>(10月27日)

<土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい>(11月5日)

<1日20時間とか会社にいるともはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな>(12月18日)

 電通のライバル、博報堂出身で、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんは、広告業界全体の残業が多い体質を指摘する。

「広告はサービス業。クライアントの要望を聞き続けないといけなくて、100点を取り続けようとしてしまう。定時に帰る概念がないし、特に新人はサボってはいけないと頑張りすぎてしまう構造がある」

 その中でもインターネット広告業界は単価が安いうえに作業量がほかの媒体に比べて非常に多い。とりわけ激務になる傾向が強いと別の関係者が指摘する。高橋さんは1年目で自動車火災保険と証券会社のデジタル広告業務を担当し、データの分析とクライアント向けリポートの作成を任されていた。ウェブデータは膨大で分析も難しく、専門的な知識も必要。この関係者は、「1年目でそんな仕事を1人で任されたら追い込まれるに決まっている。事実、ウェブ広告部門に配属されて数年でやめる若手社員は結構いる」と指摘する。

●生々しいパワハラ上司

 高橋さんは通常業務に加えて、職場の宴会のための出し物作成や映像作成など休日返上で対応を求められていた。ツイッターの書き込みを見ると、高橋さんを追い詰めた職場環境の悪さも見えてくる。

<部長「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」(中略)「今の業務量で辛いのはキャパがなさすぎる」>(10月31日)

<いくら年功序列だ、役職についてるんだって言ってもさ、常識を外れたこと言ったらだめだよね>(11月3日)

 ある若手の電通社員は、高橋さんが配属された部署は「若手社員のなかでも評判の『行きたくない部署』だった」と言う。

「関連会社からの出向社員が多く、本社の若手社員が『本社なのに、その学歴なのに、こんなこともできないのか』と叱責(しっせき)されたり、意図的に間違えた指示を出されたりと、パワハラが常態化していたと聞いています」

 電通はネット広告分野については今年7月に発足した「電通デジタル」などの子会社に業務を任せることも多く、電通本社に子会社から大量の出向者が来ていたと関係者は証言する。

「そんなにつらい職場なら、やめればよかった」というのはたやすい。だが、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授で、職場のメンタルヘルスに詳しい松崎一葉医師はこう言う。

「過労による自殺のほとんどは睡眠不足の状態で起こっている。論理的に見えても脳は疲れ、判断能力が低下して、小さなきっかけでもう死ぬしかないと思ってしまうのです」

●他人事に思えない事件

 高橋さんはうつ病も発症していたとみられる。松崎さんは「推測だが、真面目で根性がある彼女は、うつにかかるリスクが高かったのでは」と分析する。

「嫌々過重労働をするのではなく、いい仕事をするために、進んで仕事をする。他者を気遣い、手助けは申し出るが、自分からは援助を求めない」

 真面目であるために、パワハラもまともに受けとめやすい。

「上司のむちゃな要求も多くの人が受け流したり、10のうち8で諦めたりするのに、睡眠時間を削って最後までやってしまう」

 そんな高橋さんの事件はとても他人事ではない、という声は多い。本誌で今年4月、ヤフーと協力して行ったウェブアンケートでは、「仕事が理由で体調を崩したり、家庭が壊れたり、人生が狂ったりした経験がありますか」という質問に約2800人中、約2100人が「ある」と回答。長時間労働、休日出勤があると答えた人は約1200人に達した。

 SEの男性(37)は3年前、10年以上勤めた職場をやめた。2、3年に一度、同僚が「突然死」する環境が嫌になった。

「プロジェクトはいくつも並行して走り、トラブル対応もこなさなければならない。スキルのある人に仕事は集中し、月の残業は80時間超が普通で、100時間を超える月もありました」

 会社は「月残業80時間を超えないように」と指示したが、業務量は変わらず、人も増えない。社員は残業時間を少なめに申告して働き続けたという。

 広告会社でプランナーとして働いていた女性(32)は5年前、3年働いた会社をやめた。

「自分の企画が競合に勝つ達成感とやりがいに支えられ、深夜残業も土日出社もいとわず週に3日はタクシーで帰り、翌日9時半には出社する毎日でした。時には1人で20件以上の案件を抱えることもありました」

●死を防げなかった教訓

 だが、会社は裁量労働制をたてに残業代を1円も払おうとしなかった。長時間労働で心と体はむしばまれ、ストレス性の皮膚炎を発症し辞表を書いた。

「命よりも大切なものはないと気づいたんです」

 個人の使命感ややりがいをたてに労働力を搾取するやり方は、決して許されるものではない。電通では1991年にも男性社員が深夜や早朝に及ぶ長時間労働をくり返した末に自殺しており、その最高裁判決(00年)以降、匿名での電話相談や先輩が相談に乗るメンター制度などサポート体制が充実していたという。「先輩が常に気にかけ、よくしてくれる」(若手社員)との声もある。それでも死は防げなかった。03年まで電通に勤めた、事業創造大学院大学客員教授の信田和宏さん(72)は、「電通は部単位のマネジメントを上層部が管理する体制にはなっていない。コンプライアンスが浸透しにくい組織だ」と語る。過労死問題に詳しい玉木一成弁護士は、「社内の宴会の幹事までさせる長時間労働に意味があるとは思えず、状況が改善されたようには思えない」と指摘する。

 松崎さんは、こう語った。

「学歴の高い人は知らない人に相談しない傾向もある。日頃から社員が産業医と親密に話す環境をつくるなど、機能するメンタルサポート体制が必要です」

 電通は高橋さんの自殺に関して「厳粛に受け止めており、誠に残念」、労災認定について「極めて重く、厳粛に受け止めております」と回答した。

(編集部・熊澤志保、山口亮子、福井洋平)

※AERA 2016年10月24日号

厚労省は化血研の反論にどのような回答を出すのか?

ワクチン不正製造を否定=厚労省指摘に反論―化血研 10/18/16(時事通信)

 化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)が国の承認と異なる方法で日本脳炎ワクチンを製造していたとされる問題で、化血研の木下統晴理事は18日、熊本市内で記者会見し、社内調査の結果、不正な製造は行われていなかったとの見解を示し、厚生労働省の指摘に反論した。

 厚労省は4日、9月に行った抜き打ちの立ち入り検査の結果、承認と一部異なる方法による日本脳炎ワクチンの製造が確認されたとして、経緯を調査して報告するよう化血研に命じていた。

 会見で化血研側は、ワクチン製造のため日本脳炎ウイルスを培養する際、ウシの胎児の血清の一部で毒性などを失わせる「不活化」がされていなかったとする同省の指摘について、「2005年に厚労相に提出した承認申請資料に記載した通りに製造していた」と主張した。

 抜き打ち検査で確認したとする厚労省側の指摘についても、「申請資料の記載に誤解されかねない部分があったため、8月に厚労省に報告、相談していた」と説明。隠蔽(いんぺい)などはなかったと訴えた。

 化血研は18日、社内調査結果の報告書と弁明書を厚労省に提出。化血研によると、同省が近く予定している業務改善命令について、同席した弁護士が見送るよう申し入れたという。

「海の森」が変更になるから、急に300億円程度に変更したのか?削減できるのならさっさとしておくべきだった。もう、東京都職員を信用する人達は確実に減ったと思う。
宮城県が見積もった整備費が150億~200億円以内であるなら、宮城県登米市の長沼ボート場で良いのではないのか。最終判断の前に、宮城県知事には念書を書かして 置くべきだ。整備費を含む合計が200億円を超えた場合は、宮城県が負担するとの誓約書が必要。
東京都職員達を見れば理解できるであろう。嘘つきが多い。東京都職員を信用する理由が見当たらない。

「海の森」300億円程度 コスト削減で都試算 10/18/16(スポニチアネックス)

 東京都は18日、2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場「海の森水上競技場」の整備費を現行計画の491億円から300億円程度まで圧縮できるとの試算をまとめたと明らかにした。

 都によると、海の森水上競技場で整備する屋根付きの観客席「グランドスタンド棟」や艇庫棟の規模を縮小したり、仮設で整備したりしてコストを削減。追加工事が生じた場合の費用として準備していた約90億円が必要なくなり、テレビ撮影で利用する仮桟橋の設置も見送る。

 施設の見直しには、国内外の競技団体や国際オリンピック委員会(IOC)と協議する必要がある。海の森の代替候補地となっている宮城県登米市の長沼ボート場で開催する場合、宮城県が見積もった整備費は150億~200億円。

テキーラを10杯以上飲まされたならかなりべろんべろんだと思う。女子学生とその場にいたとされる男子学生6人と女子学生1人だと口裏を合わせられたら 終わり。暴行の様子が撮影されて、拡散されたのが事実なら口裏を合わせても有罪に出来る可能性があるかも?
女性を酔わせて暴行する事は新しい手口ではない。問題は慶応に入学できるような学生であってもそのような行動を取る事が事実かどうか?
東大生も強制わいせつの罪で世間を騒がした事件があったのだから偏差値や大学は関係ないと 考えるべきなのか?

慶大・女子学生「複数の学生に脱がされた」 10/17/16(日本テレビ系(NNN))

 慶応大学の10代の女子学生が、ミスコンなどを運営するサークルの数人の学生から集団で性的暴行を受けたとして被害届を出し、警察が捜査を始めている。その後の取材で、女子学生が「複数の男子学生に服を脱がされた」などと訴えていることがわかった。

 関係者によると、慶応義塾大学に通う10代の女子学生は先月上旬、神奈川県葉山町にある合宿所で、「ミス慶応コンテスト」などを運営する「広告学研究会」に所属する、同じ大学の数人の男子学生に集団で性的暴行を受けたとして、15日に被害届を出した。警察は被害届を受理し捜査を始めている。

 その後の関係者への取材で、女子学生が警察に対し、「複数の男子学生に服を脱がされた」「抵抗したが押さえつけられた」「男子学生2人に暴行されその様子を撮影された」などと訴えていることがわかった。また、女子学生は未成年だったが、暴行を受ける前にテキーラを10杯以上飲まされたと話しているという。

 慶応大学は、女子学生とその場にいたとされる男子学生6人の双方から聞き取りを行ったが、主張が食い違っているとしており、「性行為があったとは聞いているが事件性は確認できなかった」と説明している。

 警察は今後、事件当時現場にいた6人の男子学生から話を聞くなどして、慎重に捜査を進める方針。

警察が被害届を受理したから、慶応大学が行えない、法律に基づく捜査が出来るので良かったと思う。
豊洲問題の東京都のように甘い調査なら時間の無駄!

慶大生が集団暴行か、女子学生の被害届を受理 10/17/16(TBS系(JNN))

 慶応大学の学生団体「広告学研究会」に所属する男子学生数人から性的暴行を受けたと10代の女子学生が警察に相談をしていましたが、警察は16日までに被害届を受理していたことが分かりました。

 関係者によりますと、先月上旬、神奈川県葉山町の合宿施設で行われた慶応大学の学生団体「広告学研究会」の親睦会で、10代の女子学生が男子学生数人に酒を飲まされたうえ性的暴行を受けたと警察などに相談していました。その後の関係者への取材で、警察が女子学生からの被害届を16日までに受理していたことが分かりました。

 慶応大学は今月4日、未成年者に飲酒を強要したことなどを理由に「広告学研究会」に解散を命じていますが、暴行の事実については「事件性を確認するには至らず、警察などにおいて解明されるべきと考えます」とのコメントを発表していました。

「復興五輪には事前合宿の誘致などで協力したい。選手村が分村となって他競技と切り離されれば世界選手権などと変わらなくなってしまう。選手村は他競技の選手から学ぶ貴重な場だ。私は射撃の選手が早朝から伏射の姿勢で練習を積んでいた姿が忘れられない。重量挙げの三宅義信さん(宮城県村田町出身)とも話し、競技に懸ける意気込みを知った」
外国人選手達ともコミュニケーションを取っているのか?テレビでオリンピック選手達が他の外国人選手と話す機会がないだけでなく、日本人選手達とも話すことはあまりないと答えていたぞ。全ての選手とは 言えないが、勿体ぶった話など必要ない。
大体、保尚武会長はなぜ100億円以下の見積もりが1000億円になるのか、説明をしてほしい。
「風や波の影響を緻密に計算し、レースに影響が出ないように会場を設計した。プロ中のプロが3年をかけて調べた。」と言う事は、費用が100億円では不足する事を 推測出来ていたのではないのか?皆で口裏を合わせて工事を進めて、後で言い訳を付けて追加費用を公表しようと思っていたのではないのか?
そして、アスリートファーストとか、レガシーとか言葉をすり替えて国民や都民を騙すのか?

<五輪会場変更>選手の思い無視 長沼に難色 10/14/16(河北新報)

 日本ボート協会の大久保尚武会長が13日、河北新報社のインタビューに答え、2020年東京五輪・パラリンピックのボートとカヌー・スプリント会場を巡り、東京都が都内から宮城県長沼ボート場(宮城県登米市)への変更を検討していることについて「選手たちの五輪への思いが無視されている」と批判した。長沼開催には会場を五輪用に仕上げる作業の難しさを指摘し、「工事が五輪に間に合うだろうか」と懸念を示した。(聞き手は東京支社・剣持雄治)

◎日本ボート協会 大久保尚武会長に聞く

 -東京都の調査チームによる五輪会場見直し作業をどう受け止めているか。

 「一言の相談もなかった。(小池百合子)知事はアスリートファースト(選手第一)と言っているが、まともに選手の意見を聞いていない。経費削減が優先され、アスリートの五輪への思いを無視している」

 -都内の海の森水上競技場の代替地に長沼が浮上した。

 「国際ボート連盟の施設責任者が20回ほど来日して長沼を含む国内9コースを視察し、海の森を最適と判断した。風や波の影響を緻密に計算し、レースに影響が出ないように会場を設計した。プロ中のプロが3年をかけて調べた。(変更案は)長沼を直接見たことない人たちが書類上でやっているように感じる」

 -村井嘉浩宮城県知事が「復興五輪」の意義を強調し長沼開催を要望した。

 「復興五輪には事前合宿の誘致などで協力したい。選手村が分村となって他競技と切り離されれば世界選手権などと変わらなくなってしまう。選手村は他競技の選手から学ぶ貴重な場だ。私は射撃の選手が早朝から伏射の姿勢で練習を積んでいた姿が忘れられない。重量挙げの三宅義信さん(宮城県村田町出身)とも話し、競技に懸ける意気込みを知った」

 -仮設住宅を宿泊施設に再利用する案が出ている。

 「世界中の選手がどう受け止めるか心配だ。海外の選手は身長2メートルほどがほとんど。普通のベッドでは過ごせない」

 -長沼開催には、観客席や伴走路など五輪専用設備が必要になる。

 「コースの中央部に風の吹き抜ける部分があり、横風の影響を抑えるための対策なども必要になる。準備工事が五輪に間に合わないのではないかと懸念する」

 -海の森開催の意義は。

 「五輪後にも国際大会を誘致しやすくなる。国際連盟は日本で(恒久的に)五輪レベルの大会が開催できることを望んでいる。人気が高い欧州だけでなく、アジアでもボートを普及させようとしている」

引用***  「『広告学研究会』の解散命令に関わる一部報道について」と題し「さる10月4日、公認学生団体『広告学研究会』の解散を命ずる告示文を学内掲示およびウェブサイトで公表しました。その後、告示文に明記した解散事由以外にも違法な行為があった、と一部報道がなされております。今回の解散処分にあたっては、複数回にわたり関係者に事情聴取を行う等、大学として可能な限りの調査を行いましたが、報道されているような事件性を確認するには至りませんでした」と報告した。

 「もとより、捜査権限を有しない大学の調査には一定の限界があります。一部報道にあるような違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべきであると考えます。大学としては自ら事件性を確認できない事案を公表することはできず、したがって、一部報道されているような情報の『隠蔽』の意図も事実もありません」と隠蔽を否定。 引用終わり**

建前なのか、逃げているのか、今後の展開で明らかになるかも??

「ミス慶応」中止 性的暴行の一部報道に慶大が見解 調査で事件性確認できず 10/13/16(スポニチアネックス)

 コンテストを運営する慶応義塾広告学研究会に所属する未成年学生の飲酒が発覚したため、11月20日開催予定だった今年の「ミス慶応コンテスト」が中止になった件で、女子学生への性的暴行事件があったとする一部週刊誌報道について、慶大は12日、大学公式サイトで見解を発表した。

 「『広告学研究会』の解散命令に関わる一部報道について」と題し「さる10月4日、公認学生団体『広告学研究会』の解散を命ずる告示文を学内掲示およびウェブサイトで公表しました。その後、告示文に明記した解散事由以外にも違法な行為があった、と一部報道がなされております。今回の解散処分にあたっては、複数回にわたり関係者に事情聴取を行う等、大学として可能な限りの調査を行いましたが、報道されているような事件性を確認するには至りませんでした」と報告した。

 「もとより、捜査権限を有しない大学の調査には一定の限界があります。一部報道にあるような違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべきであると考えます。大学としては自ら事件性を確認できない事案を公表することはできず、したがって、一部報道されているような情報の『隠蔽』の意図も事実もありません」と隠蔽を否定。

 「なお、事件性が確認されるような場合には、捜査等の推移を見守りつつ、厳正な対処を行うというのが、従来からの慶應義塾の方針です」としている。

 広告学研究会は9月2日、活動の一環として宿泊したホテルで懇親会を開催。ゲームの勝敗や、飲酒をあおって大学1年生ら未成年の学生が酒を一気飲みしていた。大学は会に解散を命令した。

 13日発売の「週刊新潮」(新潮社)は性的暴行事件があったとし、大学側が事件を“握りつぶした”としている。

従来のシステムに新しいシステムを導入した時に予測できる問題を考えていない、マニュアルが存在するのであれば、マニュアルを改正していなかったのではないのか? 全体的にシステムを考えていなかった事が運悪く、結果として現れただけだと思う。
自動化やIT化は良いが、あくまで利用する、最終的な判断をする、一般的に想定されていないケースが発生した場合、最終的には人が判断しなければならない事を理解していない 事例ではないのか?
誤認識や認識しない場合、システムを通して情報を共有していれば、問題が発生している事を共有できなければ、問題がスタートする。多くの人が問題が発生した事を知らずに、 システムは正しいと判断して作業を継続すれば問題はさらに悪化する。
今回の問題は修正されなければならないだろう。今回のように問題を故意に発生させれば、セキュリティーを破って飛行機内に搭乗できる事が証明された。テロに利用できる 事が明らかになった。
これまで以上にスタッフに高い対応能力が必要であることが明らかになった。高い対応能力の人間を採用しようとするとコストアップになる。訓練には限界がある。 一般でない状況が発生した時に、対応能力が高くないと対応できない。状況を把握し、必要な情報を入手し、判断して対応するのは特定のやはり人間にしか出来ない。
コストを考えると多少のリスクには目をつぶるのか、問題が起きるまで見て見ぬふりをするのか、優先順位を決めて対応するしかないと思う。

なぜ全日空は定員オーバーで飛ぼうとしたのか? (2) (3) 06/28/16(NIKKEI STYLE)

産業総合研究所 知識情報研究チーム長 中田亨

 乗客1人が立った状態のまま、全日空機が駐機場から滑走路へ向かって移動を開始――。福岡空港で9月30日、定員超過のままで飛行機が始動するミスが発生した。駐機場を出た直後に発覚し、飛行こそしなかったが、立ったままの搭乗客がいる状態で離陸する前代未聞のミスにつながりかねない事態だった。複数回のチェックが行われる飛行機の搭乗手続きで、なぜこうしたミスは防げなかったのか? ヒューマン・エラーに詳しい中田亨氏が分析する。

〈全日空機で起きた定員超過の経緯〉

 別々の席を予約していた父親と息子が、同じバーコードを使って搭乗手続きをしようとした。父子は別々のバーコードで搭乗手続きをする必要があったが、息子が誤って父親の席のバーコードをスマートフォンにダウンロード。保安検査場と搭乗口のそれぞれで、同じ人物が2度通過したとされる「再通過」の警告メッセージが出たが、係員は何度も機器にタッチしたためと勘違い。1枚の搭乗券で父子2人が乗り、もう1人分は搭乗手続きが行われていない状態となった。

「11人いる!」

 父子2人の乗客が「1人搭乗、1人空席」とされたため、席が1つ余ったように認識された。余った席はキャンセル待ちの人に提供されたが、実際には父子は2人とも搭乗しているため、当然、機内で席が足りなくなった。

 このニュースを聞いて、萩尾望都の傑作漫画「11人いる!」を思い起こさずにはいられなかった。10人が乗り込むはずの宇宙船なのだが、出航後に数えてみるとなぜか11人乗っている。余分な1人は、密航者か、あるいは敵なのか、とにかく好ましからざる人物であるに違いない。だが、誰もが自分は正規の乗客だと言い張るので、誰が招かざる客なのか特定できない、というサスペンスである。

 飛行機も同じで、乗っている客と名簿との勘定が合わなかったら大変だ。ハイジャック犯が紛れ込んでいるかもしれないから、離陸を取りやめ、いったん全員を下ろすしかない。

ミスは心意気の証し

 とはいえ、飛行機の乗客管理というものは、四角四面にやっているだけではダメで、融通を利かさなければならない。どうしても飛行機に乗らなければならない急用がある人のためには、航空会社が呼びかけて、正規の乗客が席を譲るという習慣もある。

 ただし、これは出発間際で行うデータ変更であるから、管理を難しくするリスクである。

 運航上の管理だけを考えるなら、出発直前の乗客変更は断った方がよい。しかし、このリスクを引き受けねば、公共交通機関の名折れである。

 世のため人のために、あえて便宜をはかり、難しい管理を引き受けているからこそ、たまにミスが起こるとも言えるのだ。もちろんミスは迷惑なことだが、考えた上でリスクテイクしている。その心意気は評価してあげたい。

原因の一つは認識のズレ

 今回の一件を見るに、「システムについての認識のズレ」という典型的な事故の元凶がうかがえる。

 乗客のバーコードを照合するチャンスは、保安検査場と搭乗口との2つの場面である。そのどちらでも、システムは「このバーコードが通ったのは2回目だ」とか「座席が重複している」と、警告メッセージを出したという。

 しかし、係員は「バーコードのかざし方が悪くて、ダブルカウントされただけで、本当は大丈夫」と勘違いして、父子2人を通してしまった。

 こうしたミスを避けるには、システムが「このバーコードは20秒前にも見ました。その時の映像はこれです。2度かざしではありません」などと、時間間隔や場面の状況について教えられればよかったのである。

 システム開発者は「ちょっとやそっとでは、バーコードをダブルカウントできないように作ってある」と思っているのかもしれない。その性能が周知されていれば、システムもここまでくどくど言わなくてもいいだろう。

 しかし、係員は「2度かざしのダブルカウントがありえる」と思っていた。システムの性能について、認識のズレがあったのだ。このズレこそが、今回ミスが起きた第1の要因と言える。

 これは、我々の日常生活でもよくある話だ。

 例えば、パソコンでファイルを「完全消去」すると、データは永久に消滅したと思って当たり前である。しかし多くの場合、データは残っていて復元することが可能だ。完全に消すには、粉砕するといった、かなりの努力を要する。

 うっかりパソコンをこのまま廃棄すると、データを復元されて情報漏洩につながる。

 道具の作り手と使い手との間には、道具の認識についてのズレが必ずあり、そこから事故は起きる。

当たり前のことにあるリスク

 事態が勝手にスイスイと進むことは、多くの場合、ろくなコトにならない。

 空席があればキャンセルと判断され、キャンセル待ちの人に割り当てる。この一連の流れは効率的で当たり前ように見えるが、実はかなりリスキーである。

 大病院で各病室に薬を配る作業を考えよう。全室に配り終わったはずなのに、かごの中に何か薬が残っていたとしたら、直ちに全館放送を入れねばならない。勘定が合わないということは、薬を配り間違えている可能性がある。つまり、投薬ミス寸前の状態である。

 大空港の搭乗口は、あまり正確に仕事が進む場とは思えない。

 大きな荷物を抱えた乗客が我先にと押しかける場所だ。ある人はバーコードを印刷した紙で通過し、別の人はICカードをかざす。慣れない機械にとまどう高齢者もいれば、持ち込み禁止の手荷物を乗務員に預ける若者もいる。そして、ようやくゲートを通り抜けていく。

 これは、実に不安定な作業なのだ。

 こうした作業の結果、たとえ空席を発見したからといって、即座にキャンセル待ちに再利用という早手回しは危なっかしい。数え間違えをしている可能性は捨てきれない。

一石二鳥は諸悪の根源

 搭乗口の確認作業が整然と進めば、この問題のリスクはかなり解決される。素早いゲート通過は、時間の節約となるから、航空会社としても切望しているところである。

 設計工学の世界には「一石二鳥は諸悪の根源」と考える学派がある。一つの部品に複数の役目を負わせると、事故はそこから始まることが多いのだ。

 今回の場合、飛行機の座席が「一人二役」を背負わされている。飛行中に座るものとしての役目と、乗客を数えるための道具としての役目である。

 今回は機内で席が足りなくなったから、おかしいぞと気がついたのである。つまり、座席を使って客数を数えたのだ。

 ミスをなくすには、「一人二役」を分離することが望ましい。

 乗客を数えるための役目は、搭乗口手前の待合室にある椅子に背負わせるべきだ。椅子が機内のレイアウトで並べてあり、乗客は自分の席に相当する椅子で待つというふうにする。こうすれば、搭乗口が開く前から、どこの席が空席なのか見て取れる。ダブルブッキングもすぐ分かる。

 こうして乗客を整列させておき、後方の客席に座る搭乗者から機内へ誘導すれば、乗り込みも整然となって楽ではないだろうか。現状のようなゲートに直接詰めかける方式は、競争心をあおってしまう。

ヒューマン・エラーと呼ぶべきか?

 空港の搭乗口の周りはそんなにスペースがないから、この案の実現は難しいかもしれない。しかし、並ばずにスムーズに乗れ、すぐ飛び立つ飛行機は、乗客にとっても航空会社にとってもありがたく、多少の投資をしても引き合うのではないかと思う。何より、ゲートを通る乗客に整然とした環境を提供することが、おもてなしの心である。

 これは、ゲートを守る係員にも優れた作業環境を与えることにつながる。

 現在のような乱雑な状況では、ヒューマン・エラーは起こって当たり前だ。「ヒューマン・エラーがこのトラブルの原因だ」と責めることすらナンセンスだと思う。作業環境が悪ければ、いくら人間が頑張ったとしても限界がある。

 「11人いる!」はサスペンスである。

 今回、全日空のミスで浮かび上がった「抜け穴」が、誰かによって悪用されないとも限らない。ミス対策や混雑対策という枠を超えた、セキュリティー問題でもあるのだ。雑然としたゲートの状況を放置するのは、今後は許されないだろう。

中日新聞社は子どもの貧困をめぐる連載記事を書いた記者に今後、記事を書かすべきではない。新聞記者でなくても、「想像」で記事を書いてはいけない事を知っている。 ジャーナリズムの基本だし、人間性を疑う。中日新聞がこの記者を雇い続けたいのであれば、新聞社の勝手であるが、記事を書かすのはやめてもらいたい。
話を盛るのは、バラエティーか、個人的な趣味でやってもらいたい。
「想像で書く」と言う事はフィクションであり、ノンフィクションではない。大体、想像で貧困の記事を書く理由とは何か?貧困に関する取材で事実を確認できないほど 貧困はないと推測する事も出来る。大体、インターネットでも絶対的貧困と相対的貧困とは違うと議論されている。
自分の専門に関する事で、間違った情報がテレビで流されている番組を見るたびに、一体、どれほどの情報が正確なのかと思う。専門でない事に関して、新聞やテレビ等の メディアに頼るしかない。メディアはもっとしっかりしてほしい。

<三井住友銀詐欺事件>交際女性に1億円…元副支店長 10/13/16(毎日新聞)

 ◇マンション購入費など

 三井住友銀行を巡る巨額詐欺事件で、電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された同行大森支店(東京都大田区)の元副支店長、南橋浩容疑者(54)が、交際していた女性にマンション購入費などとして約1億円を使っていたことが捜査関係者への取材で分かった。2007年から総額で11億円をだまし取ったとされ、警視庁捜査2課は金の使途についても調べている。

 南橋容疑者は昨年11月~今年6月、外貨取引のオンラインシステムを不正に操作し、同行から十数回にわたって約166万米ドル(約1億9000万円)を詐取したとして、12日に逮捕された。口座などに約5億円が残っていたことも判明。南橋容疑者は「将来のために残しておいた」との趣旨の供述をしているという。

 捜査関係者によると、南橋容疑者は同行の成城支店(世田谷区)の課長だった07年、同支店に架空の建設会社名義で普通預金と外貨預金の2口座を開設。口座を使ってドルを購入する際、システムに水増しした金額を入力し、増額したドルで円を買い戻す不正を繰り返していたという。

 不正は借金の返済のために始めたとみられ、だまし取った金は子供の教育費や外国為替証拠金取引(FX)に充てていた。また交際していた女性に都内の高級マンションを買い与えるなど約1億円を使っていた。

 同行は7月に南橋容疑者を懲戒解雇し、9月に警視庁に刑事告訴した。【宮崎隆、黒川晋史】

中日新聞社は子どもの貧困をめぐる連載記事を書いた記者に今後、記事を書かすべきではない。新聞記者でなくても、「想像」で記事を書いてはいけない事を知っている。 ジャーナリズムの基本だし、人間性を疑う。中日新聞がこの記者を雇い続けたいのであれば、新聞社の勝手であるが、記事を書かすのはやめてもらいたい。
話を盛るのは、バラエティーか、個人的な趣味でやってもらいたい。
「想像で書く」と言う事はフィクションであり、ノンフィクションではない。大体、想像で貧困の記事を書く理由とは何か?貧困に関する取材で事実を確認できないほど 貧困はないと推測する事も出来る。大体、インターネットでも絶対的貧困と相対的貧困とは違うと議論されている。
自分の専門に関する事で、間違った情報がテレビで流されている番組を見るたびに、一体、どれほどの情報が正確なのかと思う。専門でない事に関して、新聞やテレビ等の メディアに頼るしかない。メディアはもっとしっかりしてほしい。

中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」 10/12/16(朝日新聞)

 中日新聞社(名古屋市)は、中日新聞と東京新聞に掲載した子どもの貧困をめぐる連載記事に事実とは異なる記述などがあったとして、両紙の12日付朝刊におわびを掲載し、当該記事を削除した。

 同社によると、問題となったのは、5月に中日新聞朝刊で6回連載した「新貧乏物語」第4部のうち、父親が病気の女子中学生を取り上げた19日付朝刊の記事。生活が厳しくて教材費や部活の合宿代が払えない、とした部分など3カ所が事実ではなかったという。

 記者は家族らに取材して取材メモをつくっていたが、この部分は「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と説明しているという。家族から指摘があり、同社が社内調査をした。同じ記事は6月に東京新聞にも掲載された。

 5月17日付の中日新聞に掲載したパンの移動販売を手伝う少年の写真も、同じ記者が、実際とは異なる場所でカメラマンに撮影させていたという。

 両紙は、臼田信行・中日新聞取締役名古屋本社編集局長名で「記者が事実と異なることを自ら知りながら書いたことは到底許されません。深くおわび申し上げます。厳正に処分するとともに、記者教育に一層力を入れていきます」とするコメントを掲載した。

性的暴行事件が事実だとして証拠、又は、証人がいるのだろうか?証拠がないから慶応大学が逃げているのではないのか?証拠がないから慶応大学の学生部が 強気でいられるのでは?少し前に東大生達による事件が注目を受けたのだから、性的暴行事件を放置するとは思えないけど?

「ミス慶応」中止の真相…慶応大学が握りつぶした性的暴行事件 被害女子大生が告白 10/11/16(デイリー新潮)

 慶応大学の「ミス慶応コンテスト」の中止が発表されたのは、10月4日のことだった。大学側はその理由を「複数の未成年者の飲酒」と説明し、主催サークル「慶応大学広告学研究会」の解散を命じたが、その裏にはサークルメンバーたちによる性的暴行事件があった。

 ***

 被害に遭ったのは、広告学研究会に所属していた18歳の女性。9月初旬、神奈川県の合宿所にて泥酔した彼女に、複数の男性メンバーが性行為を強要したという。

「抵抗する私を1人が組み伏せ、倒れてる私の上に別の2人がかぶさってきて…」(被害女性)

 男たちは、凌辱される様子をスマートフォンで撮影したほか、それ以上の絶句する他ない行いも。女性の母が大学に被害を訴えるも、慶応大学の学生部は“警察に行け”の一点張りの対応で、性的暴行事件は“なかったこと”にされていたという。

 慶応大学は取材に対し「今回の処分は適正なものと認識しております」とコメント。10月13日発売の「週刊新潮」では、女性のより詳しい証言の掲載と併せ、大学が握りつぶした事件の全容を明らかにする。

「週刊新潮」2016年10月20日号 掲載

「慶應ミスコン中止」の陰に1年生女子「集団強姦」 加害学生を直撃! 10/11/16(週刊文春)

 10月4日、“女子アナの登竜門”とも称される「ミス慶應コンテスト」の中止と、同コンテストを企画・運営する公認学生団体「広告学研究会」(以下「広研」)の解散が発表された。

 慶應大学側は、「告示文」においてその理由を「未成年飲酒」によるものとだけ説明したが、小誌取材により、大学側が明かさなかった「広研」の男子学生が引き起こした重大な事件が明らかになった。

 事件が起きたのは9月2日、現場となったのは、神奈川県葉山町内にある広研の「合宿所」だった。事件の全貌を知る広研所属の学生が語る。

「この日は、広研が夏の間に運営している海の家の撤収を行う作業のため、6人の男子学生が合宿所に泊まっていました。作業終了後、酒を飲むことになり、呼び出されたのが6人と顔見知りだった1年生のA子さんです」

 そして深夜、男子学生たちは酒で意識のなくなったA子さんに襲いかかったのである。しかも、あろうことか、その様子を別の学生が撮影し、実況まで行っていたという。

 男子学生の一人は小誌の直撃に対して最初は偽名を名乗ったが、「何も答えられないです」と言いながら、本人であることを認めた。「謝罪の気持ちは本当に……。時が来たら連絡します」と言い残すのが精一杯だった。

 一方でA子さんの母親は、小誌取材に対して、警察に被害届を提出したことを認めた。

 上記事実の確認を慶應大学に求めたところ、「今回の解散命令の基礎になった事実は告示文に記載されているとおりです。なお、今回の処分は、関係者に複数回にわたる事情聴取を行う等、大学として可能な限りの調査を行ったもので、適正なものと認識しております」との回答があった。

 詳細は、10月13日発売の「週刊文春」10月20日号で報じている。

<週刊文春2016年10月20日号『スクープ速報』より>

技術発展で便利になるのは良いが、検査員や検査会社が現状の環境についてこれなければセキュリティーに穴が出来る。
最近、AIと呼ばれる言葉が頻繁に使われるが、AIと人間や人間活動が協調しなければ思うほど良い結果はないであろう。

ANA、搭乗手続きなしで「立ち乗り」 福岡発羽田行き、国交省が厳重注意 10/11/16(Aviation Wire)

 9月30日午後2時20分ごろ、全日本空輸(ANA/NH)の福岡発羽田行きNH256便(ボーイング777-200型機、登録番号JA742A)で、搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗した。機体は駐機場に引き返し、当該客らが降機。およそ50分遅れで出発した。国土交通省航空局(JCAB)の高野滋安全部長は10月11日、ANAを厳重注意とし内薗幸一副社長に改善策の提出を指示。10月25日までに原因究明と再発防止策の文書での提出を求めた。

◆同一の搭乗券でスキップサービス

 搭乗手続き未了の事象は9月30日、福岡空港で発生した。午後2時10分福岡発羽田行きNH256便(乗客405人、幼児3人、運航乗務員2人、客室乗務員11人)に搭乗する40代と10代後半の男性親子が、搭乗手続きを済ませないまま保安検査場と搭乗ゲートを通過。そのまま機内に乗り込み、午後2時15分に出発した。機内では客室乗務員が、親子のうち父親の座席がないことに気がつき、直後に出発ゲートに戻った。当該便は満席だった。

 親子は、空港での手続きなしで搭乗できる「スキップサービス」を利用。それぞれのスマートフォンにQRコード付きの搭乗券を保存した際、息子が父親の搭乗券を誤って保存した。父親は自身の搭乗券を保存していたため、同じ搭乗券を異なる端末に保存したことになる。

 親子はほぼ同時刻に保安検査場を通過。父親が先に、息子が後から通過したところ、同一コードでの通過を示すエラーが発生し、ANAの地上係員を呼び出す旨の用紙が出力された。保安検査場の係員はこれを「搭乗手続き済みの二度かざし」と誤判断。保安検査をそのまま実施し、息子を通過させた。

 その後、搭乗ゲートでは息子が先に、父親が後から通過。息子は通過できたが、父親には「座席重複エラー」が発生した。地上係員はこれを「携帯端末の二度かざし」と誤判断。本人確認の上、そのまま機内に案内した。

 一方、当該便には空席待ちが発生。保安検査を未通過扱いだった息子の席が空席となり、空席待ちをしていた利用客に割り振られた。割り振られた利用客と親子は、それぞれ機内に乗り込んだ。空席待ち客は元・息子の席に、息子は父親の席に座り、父親は離れた場所で手荷物を収納していた。

 客室乗務員が立ちっぱなしだった父親に気づき声をかけたところ、座席がないことが発覚。客室乗務員は機長に報告し、駐機場に引き返した。引き返した当該機からは親子2人が降機。47分後の午後2時57分に福岡を出発した。親子は次の便で羽田に向かった。

 ANAは福岡空港での保安検査を、福岡市の警備会社「にしけい」に委託している。

◆搭乗券「複数回ダウンロード可能」

 QRコード付きの搭乗券は確認番号やクレジットカード番号などと照合し、ダウンロードする。ANAによると端末の電池切れなどを想定し、複数回ダウンロードできる仕組みだという。また機器の反応が悪く、繰り返しタッチすることは比較的多くあるという。

 機内では、搭乗客が着席できる状態を確認できたら出発することができる。着席していない場合でも、手荷物の収納中やトイレ利用中など、「座ることができる状態」であれば出発するという。

 搭乗客は出発10分前までに保安検査場を通過することを求められている。10分を過ぎたら空席待ちの利用客に開放する。今回の事象では、午後2時1分に開放した。

 また、息子はQRコード付きの搭乗券を誤ってダウンロードしたことを認めているという。

 ANAは今後、エラー発生時には保安検査場の係員がANAの地上係員に対応を要請することを再徹底。各空港の検査場にANAの地上係員を配置し、エラー発生時にすぐに確認できる体制を整える。また搭乗ゲートでは、係員の手順見直しと確認事項を強化することで、未然に防止する再発防止策を実施する。

◆続く保安検査場のトラブル

 空港の保安検査場に関連した事件では、8月に新千歳空港で若い女性客1人が保安検査場の金属探知機を通過しないまま、エア・ドゥ(ADO/HD)に搭乗した事案が発生した。

 同便が出発後、女が金属探知機を通過していないことが判明し、保安検査場を閉鎖。国内線全便の運航を停止し、機内や搭乗待合室など、制限エリア内にいた約1000人にのぼる全乗客がエリア外に出され、再検査を受けた。再検査のため、各社合計で欠航11便と遅延159便の計170便、2万2397人に影響が及んだ。

 JCABは9月、航空各社や全国の空港管理者などに対し、保安検査場でのすり抜けへの再発防止策を指示。国交省は「不正入場などにより生じる旅客の再検査、航空便の欠航や遅延などの損害は、賠償請求の対象となり得る。発見次第、警察に通報する」としている。

◆続くANAのトラブル

 ANAは2016年に入り、トラブルが頻発している。8月25日には、787に搭載されている英ロールス・ロイス(RR)社製エンジン「トレント1000」内にある中圧タービンのニッケル合金製タービンブレードで破断するトラブルを公表。2月以降、国際線で2件発生後、国内線でも1件起きた。

 これにより787で運航する国内線計18便が欠航した。

 また8月12日には、手荷物搬送装置の不具合により、羽田発便の一部で利用客の受託手荷物を搭載しないまま出発する事案も発生している。

 3月22日朝には国内線予約システム「エイブル」で障害が発生。復旧までに約12時間要した。ANAの国内線だけで146便が欠航し、約1万8200人に影響が出た。遅延便も391便にのぼり、約5万3700人に影響が及んだ。

Yusuke KOHASE

全日空機、定員超過のまま移動開始…引き返す 10/11/16(読売新聞)

 福岡空港で先月30日、全日空機に搭乗しようとした男性客が、保安検査場での搭乗手続きで正しいバーコードをかざさずに検査場を通過し、同機が定員超過のまま移動を開始していたことが国土交通省への取材でわかった。

 客室乗務員が異変に気付き、離陸はしなかった。8月にも北海道・新千歳空港で検査場のすり抜けが発生しており、同省は全日空に厳重注意して再発防止を求める方針。

 同省によると、父親に続いて搭乗しようとした男性客が、端末にスマートフォンをかざした際、同じ画面に表示された父親のバーコードを誤ってかざした。端末からは「再通過」のレシートが出たが、検査員は男性を通過させたという。

 男性の席はキャンセル扱いとなり、他の乗客が搭乗したため定員超過となった。駐機場を離れた際、父親が立ったままの状態だったため、引き返したという。

個人的な意見であるが、高学歴や優秀な人間を集めてチームを作れば最強になるわけではないと言う一例ではないのか?
野球にそれほど興味がないので間違っているかもしれないが、良い選手を集めてチームを作れば必ず優勝するわけではないと言う事にしているのではないのか? 監督の能力や指導力、又は、コーチの能力やコーチの人選などで時間がかかるかも知れないが、良い選手ばかりでなくても、将来性のある選手を見抜き、育てるとか、 選手の問題を克服するサポートをするとか、長所を伸ばすとか、人選を選ぶ、チームの統率力を上げるとか、他の部分で出来る事はあると思う。
基本的な戦略や方針でも影響はあると思う。ただ、一般的に、条件がほぼ同じであれば、既に結果を出している良い選手のチームが勝つのであろう。
三菱も長い間に、このような状態となり、最近、形として、結果として問題が露呈しているだけなのではないのか?

三菱重工がまさかのトップ転落…日本の「防衛産業」に異変アリ! 国際競争でも敗北続き…(1/2) (2/2)10/07/16(現代ビジネス)

「一民間企業の経営ミス」では済まされない

 日本の防衛産業で異変が起こっている。

 その一つが、昨年秋に実施された2020年に竣工予定の新型イージス艦(1番艦)の入札で本命視されていた三菱重工業がジャパン