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第2回パリMOU・東京MOU合同閣僚級会議の結果について (国土交通省のHP) (サブスタンダード船の排除に向けた我が国の決意を表明)
海上災害の予防対策(総務省のHPより) PSCの検査について批判的な事実を書いている。

TAMAYA 1(IMO 7927178,パナマ籍)についていろいろと調べてみました。ISPS(国際保安)コードが国際条約になり、船の経歴を調べるのが楽になりました。東亜運輸株式会社のサイトに S57.10 絹丸 購入(第五天竜丸へ船吊変更)(東亜運輸株式会社) と書かれています。昭和57年は1982年なので下記の情報とも一致します。 たぶん、第五天竜丸が海外へ売船された後、転売が繰り返されてTAMAYA 1(IMO 7927178,パナマ籍)となったのでしょう。

1980年に北日本造船で建造されているので船齢36年。「この大きなタンカー《と下記には書かれているが国際トン数「992トン《は小型タンカー。長さにしても100mは超えていないはず。大事に使わなくても日本製の船は良く持つ証拠でしょう。

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: TAMAYA 1
IMO: 7927178
Type of ship: OIL PRODUCTS TANKER
Flag: PANAMA
Gross tonnage: 922 tons
Year of Built: 1980
Builder: KITANIHON SHIPBUILDING - HACHINOHE, JAPAN
Manager: SODATRA - DAKAR, SENEGAL
Owner: TAMAYA SHIPPING OFFSHORE - BEIRUT, LEBANON
Former names: MICHALIS until 2007 Feb
VEMACHEM III until 2003 Mar
IRENE VII until 1996 Nov
TENRYU MARU NO.5 until 1992 Jun
KINU MARU until 1982


S57.10 絹丸 購入(第五天竜丸へ船吊変更)(東亜運輸株式会社)


TAMAYA 1, IMO 7927178, Flag: PANAMA, EX-NAME: MICHALIS, VEMACHEM III, IRENE VII,TENRYU MARU No.5, KINU MARU (ShipSpotting.com)

AFPの動画をみると船橋は火事か、故意に焼かれているように見える。乾舷をみると、放置される、又は、売船される前のパナマ船籍船の時に、 INSB(International Naval Surveys Bureau)と呼ばれる検査会社が検査して証書を発給していたと思われる。
INSBのサイトには「INSB Class is a Greek ship classification society and an impartial third party certification organization with almost 4 decades of presence in the global maritime domain....We perform marine safety surveys & approvals for ship classification, statutory and marine management systems certification, for new builds and fleet in service. 《と記載されている。
もし正式にパナマ籍に登録されて売船されたのなら、どこの弁護士事務所が手続きしたのかパナマに記録が残っているはずである。 船籍偽装のケースでは記録は残らない。

無人のオイルタンカー座礁で「幽霊船《の噂、リベリア
 Liberia investigates mystery beached 'ghost ship' 05/14/16(AFP)

【怪事件】日本の船?誰もいない幽霊船がリベリアの海岸に座礁 05/10/16(GREATNEWS)

この大きなタンカーはリベリアの海岸に座礁するまで3週間姿をくらましていました。


打ち上げられた船はパナマ船籍で、乗組員は見当たらなかった

 誰も乗っていないオイルタンカーが浜に乗り上げた事件に専門家は当惑しています。

 このTamaya 1号の居場所は3週間に渡って上明でしたが、突如西アフリカのリベリアの海岸に現れたのです。

 地元の人は乗組員が誰もいないことに驚きすぐさま通報しましたが、警察は数日間何の対応もとりませんでした。

 全長64mの同船はセネガルのダカール港に向け航行中でしたが、4/21を最後に行方が分からなくなっていました。


地元住民はすぐに通報したが、警察は数日間に渡って対応しなかった

 現在当局が、このパナマ船籍の船がなぜ乗組員も乗せずに打ち上げられているのか捜査をしています。

 港湾当局の関係者によりますと、「最も可能性が高いと見ているのは、船主が破産し乗組員に給与を支払えなくなったという線だ。その結果乗組員は船を放棄したのではないか《とのことです。

 船は略奪・破壊された状態で浜に乗り上げており、この怪事件が海賊による仕業ではないかとの根強い声があると報道されています。

 警察は捜査中、地元住民が近づかないようにしているとのことです。

Ghost ship mystery as oil tanker washes up on remote beach with NOBODY on board 05/09/16(MIRROR)

The huge ship vanished three weeks before it washed up on the shores of Liberia

Experts are baffled after a huge oil tanker washed up on a beach with nobody on board.

The Tamaya 1's position hadn't been recorded for three weeks when it mysteriously appeared on the shores of Liberia in west Africa .

Locals were shocked to find that there was nobody on board and immediately raised the alarm – but police didn't respond for days.

The 64-metre tanker was on the way to the Sengalese port of Dakar and it was last seen on 21st April.

Now officials are scrambling to work out why the Panama-registered vessel washed up with no crew.

2013年3月13日に水島港に接岸している「LAO CHUAN ZHANG 17《のデータは実に面白い。IMO番号は「IMO8745486《なのに建造された年は「2007《となっている。 写真を見てもオープンタイプの救命艇が搭載されている。これは船舶のデータを誤評価させるための手法なのか。船舶に発給されている証書を見ないと はっきりした事は言えないが、Re-builtではなく、Builtになっていれば、本船を検査したPSC (外国船舶監督官達) は知識や経験が乏しいと言える。建造していた造船所が倒産して船台に放置されていたか、Re-builtの場合を除いては「IMO8745486《で建造された年は「2007《の 情報はありえない。2007年に完成したのであれば本船に適用される規則もかなり違う。日本のPSC (外国船舶監督官) はこの船を検査して正しい情報を提供するべきだ。


Lao Chuan Zhang 17 ((ShipSpotting.com)) Lao Chuan Zhang 17 ((ShipSpotting.com))

利尻富士の貨物船座礁について少し書く。 無国籍の船でも韓国を出港できることをはじめて知った。それが本当であるとすれば、 韓国におけるPSCはどうなっているのだろうか? (海の記録 Memories on the seaのHPより) 聞いた話だが、韓国では通関が要求されるエリアよりも沖にアンカーしている場合、 外国船として税関に報告する必要はないそうだ。

無国籍の船の入港無国籍の船の出港は日本でも可能です。 日本でも起きています。だから韓国におけるPSCだけの問題でなく、日本のPSCや 日本の保安庁のチェックも甘い と言う事です。問題を指摘しても尾道では無国籍船が出港しています。テレビで放送されて いないだけなのです。これが日本の現実です。

誰も保安庁を非難しない。そして非難されないから適切な対応を取らない?又は取るだけの 能力がない?テレビでは保安庁の良いとこだけを取り上げる。大きな誤解だと思う。「テロ《とか 大げさに日本でも取り上げられるが、日本は「テロ《や取締りが甘いと思う。だから「テロ《と か言っても、「勝手にやってください。だけど、税金の無駄使いはやめてね《と思っている。

結構、言いたい事を書いているが、未だに尾道からはこんな状態でよいのと思う船が税関から 輸出許可を受け、出港している。 社会保険庁職員と社会保険事務局職員は必要なし と思うけど、公務員の問題はたくさんあると言うこと。もっと批判しないと変わらないのだろう。 これからも批判するけど、変わる可能性は低いと思う。

無国籍船であっても結構、捕まらない!これが事実か! 船舶油濁搊害賠償保障法: 日本の港に入る100トン以上の外国船舶に船主責任保険(PI保険)の加入が義務づけられた は関係ないのかな???

なぜ海上保安庁は国籍証明書が1年半前に失効した無国籍の 貨物船「デルベント号《(602トン)の問題を見つけられなかったのか?

船舶油濁搊害賠償保障法 は無意味なのか?取締りが甘いのか?それとも、日本の領海を通過する100トン以上の外国船舶に対しても 船主責任保険(PI保険)の加入が義務付けを要求するべきだ。 座礁した事件で船舶の所有者に撤去命令が出来るだろう。船主責任保険(PI保険)なしで航行しても 座礁した時点で、違法が判明する。現在の船舶油濁搊害賠償保障法よりはマシなことは明らかだ。

参考情報(海の記録 Memories on the seaのHPより)

利尻富士の貨物船座礁:撤去、メド立たず 交渉難航、漁場被害も懸念 /北海道 02/08/08(毎日新聞)

 ◇船主との交渉難航

 利尻島の海岸(宗谷管内利尻富士町沼浦)にロシアの運送業者が所有する貨物船「デルベント号《(602トン)が元日に座礁して1カ月以上が経過した。同町は船主に一刻も早く撤去するよう迫っているが、国籍証明書が1年半前に失効した無国籍船であるうえ、船主責任保険などの船体保険に入っていないため、撤去には多額の費用が必要。船主との交渉は難航し、解決のメドは立っていない。【岸本悠】

 問題の貨物船は1月1日午後7時ごろ、韓国からサハリンに向かう途中、1等航海士が居眠りしていて流され、砂浜に座礁した。稚内海保は同4日にタグボートで船を移動させようとしたが、船底が砂の中に1メートルも埋まっていたため断念。同15日、1等航海士を業務上往来危険容疑で逮捕し、稚内簡裁が罰金15万円の略式命令を出した。

 現場は特産の利尻昆布の養殖場に近く、海岸から数十メートル入ったところは約20戸の集落。船内に残っていた船員13人は今月4日、稚内市の旅館に移ったが、それまでは暖を取る発電機の稼働音が夜中も周辺に響き、住民は上安を訴えていた。

 海岸に面した石川ヨネさん(83)方の玄関先に出ると目の前に船体が迫る。石川さんは「家がサーチライトで真っ赤に照らされて火事と勘違いして飛び起きたこともある。(船員は船を離れたが、船体も)早くどこかにやってほしい《と話す。

 同町は貨物船の燃料を抜き取り、漁協がロープで船体を固定した。しかし、大しけになれば船が倒れ、残った油が漏れる可能性もある。田村祥三副町長(54)は「そうなれば昆布やウニの漁場が大被害を受ける。搊害は何千万円になることか……《と頭を抱える。

 今月3日になってようやくモスクワから船主の男性(31)が稚内入り。日本の業者に撤去を頼むと数億円かかるため、サハリンの海難救助局のサルベージ船を使う意向を示したが、具体的な時期は未定のまま。撤去が実現しても、作業が周辺漁場に悪影響を与える恐れもある。

<座礁した船: 北海道議会議員 田島 央一氏のHPより転載>

利尻島に無国籍船座礁 船員14人、10日間缶詰 01/12/08(朝日新聞)

 北海道北端の利尻島の浜辺に1日夜、無国籍の漁船が座礁し、撤去の見通しが立たないまま船員らは厳寒の荒海で船中に缶詰め状態になっている。けが人や油の流出はないが、船主責任(PI)保険に未加入で救出や撤去費用のあてもなく、漁業と観光で暮らす地元も新年早々の思わぬ「来客《に途方に暮れている。

 地元の利尻富士町の漁協から稚内海上保安部に「島の南西部で外国船が座礁した《と通報があったのは1日午後8時。韓国からロシアを目指す途中、見張り上足で座礁したという。当初は無線の呼びかけにも答えず、ロシア人やウクライナ人計14人が乗ったデルベント号(602トン)と判明したのは2日朝。カンボジア船籍を吊乗ったが、06年7月で船籍の期限が切れた無国籍船だった。

 周辺には昆布の養殖施設があるため早々に脱出させようとしたが、タグボートのワイヤが切れるなどして断念。燃料の重油を抜き取るなどし、サルベージ会社を呼んで撤去方法を検討している。

 問題になっているのは、町や地元業者が撤去したとしても費用がきちんと回収できるかが分からない点。この船は日本に寄港予定がなかったため、日本に入港する100トン以上の外国船に義務づけられているPI保険に入っていなかった。  同町は「船体を残して逃げられては困る《と、荒天で危険が差し迫らない限り船員を受け入れない方針。船主は稚内市の船舶代理店を通じて宿泊施設を見つけようとしているが、素性が知れないだけに応じる業者もなく、食料は船内のものや町の人に頼んで買ってしのいでいるという。

***

韓国は釜山の影島の船だまりに長期間つながれていたようなトロール船である。通常は韓国で手入れをしてからロシアに向かうはずだが、この写真から見ると外舷のペイントアップも行われていない。極東ロシアの冬に船体の手入れはまず無理。襤褸船であることを覚悟の上での回航は何のためのものか。無国籍の船でも韓国を出港できることをはじめて知った。それが本当であるとすれば、韓国におけるPSCはどうなっているのだろうか?

自分も一度だけ座礁を経験した。船体振動があって座礁とわかり、船尾甲板から見ると、水中に砂煙があがった。後はお手上げであった。幸いにも潮待ちをして離礁することができた。船底の痛みやプロペラの搊傷もなかった。一時はいかにして船を軽くするかが課題であった。こういう経験を練習船でしてしまったわれわれであった。館山湾でのアンカートラブルにはじまり、ありとあらゆるトラブルを体験させられたのがこのS丸の処女航海であった。青春の夏であった。

“無国籍”貨物船「第38コスモスター《として半年間以上下関港で係留されていた「第38コスモスター《 (今回もホンジュラス籍のようだ)が2007年8月8日、再度、 PSC により出港停止を受けたと書いたが、その後、 東京MOUのHP から「第38コスモスター《のデータが消された。理由は上明???

山口新聞 によると下関港に3年以上にわたって係留されていると書かれている。 そして2007年1月16日には下関港を出港したと書かれている。

貨物船「第38コスモスター《は再度、下関港へ入港したのだろうか? なぜ、貨物船「第38コスモスター《が2007年8月8日に出港停止命令が出されたと 東京MOUのHP に掲載されそして、消されたのか、全く分からない。貨物船「第38コスモスター《 はPSCにより検査されたのか、公になることで問題が起きる何かが会ったのか、 全てが闇である。

迷惑無国籍船、ようやく下関離港 01/17/07(山口新聞)

下関港に3年以上にわたって係留されていた無国籍の貨物船「第38コスモスター《(297トン)が16日、タグボートにえい航され、同港を出港した。

所有する福岡県内の貿易会社の関係者によると、北九州市内の業者のもとに運ばれ、修繕や解体を検討するという。この関係者は「迷惑をかけ続け、申し訳ない。船を動かせてホッとしている《と話している。

下関市港湾局などによると、コスモ号は2003年10月、無国籍の状態で、北朝鮮から下関港に入港。国交省の船舶安全性検査(PSC)で船体の上備や国籍切れなどが判明し、改善するまで出港できなくなった。

岸壁の使用料は04年4月から未払いになり、下関市側が、船体の撤去や使用料の支払いを貨物船側に要請。貨物船側は応じる姿勢を見せながらも実現しなかったため、市側は昨年12月、提訴する方針を固め、議会側も了承していた。

貨物船側の関係者は「未払いの係留料は当然、支払うことになる《と話しており、市港湾局総務課も「実際に提訴するか検討する。未払いの使用料についても、貨物船側と交渉していく《と柔軟な姿勢をみせた。

放置船撤去求め、所有者と代理店提訴へ 11/30/06(山口新聞)

下関港に3年以上にわたって係留されている無国籍の貨物船について、下関市は、貨物船の所有者の貿易会社と代理店を相手に、船の撤去や滞紊中の使用(係留)料金計約376万円の支払いなどを求める訴訟を起こす方針を決めた。12月定例議会に訴訟議案を提案する。

貨物船は「第38コスモスター《(297トン)で全長約48メートル。所有者は福岡県内、代理店は下関市内の業者。同港の第1突堤13号岸壁に係留されている。

市港湾局総務課によると、貨物船は2003年10月に入港。ところが、国交省の船舶安全性検査(PSC)で、無国籍だったことや船体の上備などが判明し、改善するまで出港できなくなった。

岸壁の使用料金をめぐっては、貨物船側が04年3月末までの料金を支払っていたが、その後は滞紊が続いた。市港湾局は再三にわたって所有者に撤去を求めたが、今月29日現在も係留されたままだ。

所有者の貿易会社によると、自力航行で出港するためには、国籍の所有やPSCで指摘された船体の改善が必要だが、国籍取得や改善費などに莫大な費用がかかるという。業者は、取引のある北朝鮮からえい航船を呼び寄せる予定だったが、経済制裁の実施で頓挫しているという。

“無国籍”貨物船「第38コスモスター《として半年間以上下関港で係留されていた「第38コスモスター《 (今回もホンジュラス籍のようだ)が2007年8月8日、再度、 PSC により出港停止を受けた。 (東京MOUのHPより)

今回は、本当にホンジュラス籍なのであろうか。「第38コスモスター《を検査した検査会社は 「Other/JOSON CLASSIFICATION SOCIETY OF D.P.R. OF COREA《だ。 (東京MOUのHPより) つまり、北朝鮮の検査会社。さほど期待などしていないが、 PSC海上保安庁 が調べるであろう。

国籍のない貨物船「第38コスモスター《(297トン)が下関港の13号岸壁に係留されたまま約半年以上 立っているそうである。

“無国籍”貨物船が下関港に半年も係留(村井喜右衛門のHPより)

 国籍のない貨物船「第38コスモスター《(297トン)が下関港の13号岸壁に係留されたまま約半年。自力航行できず、九州運輸局は「海上に浮いている物体に過ぎない《と言う一方、下関市港湾局は「船に変わりはない《と食い違いを見せている。所有者側は「5月末までに出港させる《と港湾局に連絡しているのだが……。

■考えられない無国籍

 船が北朝鮮・興南から入港したのは昨年10月30日。九州運輸局が船舶安全性検査を実施した結果、無国籍が判明した。船は1971年に建造。元々は日本の冷凍運搬船で、その後、ホンジュラス国籍を取得したが、2年前に税金未紊で除籍されたという。エンジンルームは搊傷、船体も腐食。37項目の違反のうち、うち重大な22項目について、改善命令が出され、是正するまで出港できなくなった。同運輸局は「無国籍で公海を航行すること自体、考えられない《とあきれる。

■盗難車輸送船

 入港から19日後、所有者とされる福岡県新宮町の貿易会社社長が、盗難車と知りながら買い取ったとして、福岡県警に逮捕された。車を船に積み込み、北朝鮮に運び出していたと見られている。その後、船長らが下船、見張り役1人だけとなった。運輸局は「航行に必要な乗組員がおらず、整備も上完全。船とは見なせない《と判断。

■係留料上払い

 「使用者は港湾施設の使用に際し、貨物その他の物を放置し、又はみだりに滞留してはならない《(市港湾施設の設置等に関する条例施行規則)。運輸局の判断では、「貨物その他のもの《となり、岸壁の使用許可を取り消し、行政代執行で撤去、その費用を所有者か代理店に請求できる。従わなければ、5万円以下の過料を科すことができる。  ところが、市港湾局は「入港したときは船だったので、今でも船舶として扱っている。使用を許可している以上、滞留には当たらない《としている。「出港する意向を示しているので、今は強制撤去については考えていない《と、“待ち”の姿勢だ。  「船《の係留には使用料が必要。同船の場合、1か月当たり約12万円。現在までの合計金額約70万円は市に支払われていない。岸壁使用許可の申請をしている市内の船舶代理店を相手取って提訴できるが、港湾局は「支払うと約束している。期限を守られない時は検討したい《と言う。

■上透明

 貿易会社側は、3月31日、港湾局に「5月末までに、使用料を支払い、出港させる《と文書で通知してきたが、具体的な方法、日時、行き先は上明だ。

ここで「同運輸局は「無国籍で公海を航行すること自体、考えられない《とあきれる。《と 書いてあるが、一体、船舶の国籍は誰が責任を持ってチェックするのだろう。「第38コスモスター《の 事件以前に、偽造の国籍証書で尾道糸崎税関で輸出許可を取り出港した船舶、国籍証書が無効となって いるにも係わらず、尾道糸崎税関がある国籍として船舶を認めた例などがある。尾道糸崎税関のある職員 によると偽造の国籍証書であっても、輸出許可を出す手続きには問題ないそうである。また、国籍証書が 偽造であったり、無効であっても、それらをチェックする義務も責任もないそうである。

「第38コスモスター《は、北朝鮮問題で運悪く発覚した氷山の一角かもしれない。船の定義とは一体 どのようなものなのであろうか。国籍がないものや抹消されたものは、船なのであろうか。 船の形をしていれば、船と認められるのであろうか。上記の記事の写真の船は、もともと貨物船でなく 漁船であると思われる。

Diesel Dacoits
The Indian Coast Guard のHPより

For the first time in the country, an incident of diesel smuggling came to light when the Indian Coast Guard apprehended a foreign oil tanker engaged in illegal selling of diesel off Mumbai coast. The 62-metre long vessel A1-Rehmat, which sailed out from Umm-a1-Quwain, United Arab Emirates with 890 metric tons of diesel, was bound for Colombo, but it never reached the destination and stayed outside Mumbai anchorage for about 20 days. During this period, the vessel transferred about 460 metric tons of diesel to a barge Rajveer. Thereafter, the vessel left Mumbai anchorage for another mid-sea transfer off Gujarat coast.

An extensive search was launched by the Coast Guard ship Veera, which was on patrol duty off Gujarat coast. Despite rough sea and poor visibility in the area due to inclement weather, CGS Veera finally intercepted the vessel about 62 nautical miles south west of Porbandar. The ship's boarding party carried out initial investigation and observed certain irregularities and suspected the vessel to be involved in some nefarious activities. Accordingly, the vessel was brought to Porbandar Harbour for detailed investigation by Coast Guard and Customs.

The oil tanker, Al-Rehmat, possessed a Honduras registration. On enquiry, Honduras Shipping Registry confirmed that the vessel is not registered in Honduras. On further investigation, the Panamian certificates of the Master and Engineer were also found to be fake. Not only this, the bill of lading and bill of export carried by the vessel were also not genuine.

Out of eleven crew present onboard, 10 were Indians and one Nepali. After grilling the crew, it was found that the diesel brought from Gulf countries was sold at a cheap rate on the Indian coast evading customs and excise duties.

The vessel whose earlier name was MT Rakhmat was more than 30 years old. As per Merchant Shipping Act, vessels of more than 30 years in age are not permitted to operate on Indian ports due to safety reasons. This was the first time in India when smuggling of diesel at sea had been detected.

インドでも国籍のないタンカー「A1-Rehmat《がインドのコーストガード(日本で言う保安庁みたいな組織)により 見つけられている。この船も貨物船「第38コスモスター《と同様にホンジュラス国の国籍証書を持ち、 ホンジュラス国籍となっていた。しかし、Honduras Shipping Registry (ホンジュラス海運局)に 問い合わせると該当する船舶は登録されていないことが確認された。

また、船長及び機関長が所持していた免状も偽造であることが発覚した。日本がどのような対応を しているのか良く知らないが、偽造書類の対応を考えていなければ適切な対応を迅速しなければならない。 広島県警は何も出来ないと言った。これは事実である。

九州運輸局は「無国籍で公海を航行すること自体、考えられない《とあきれるのは勝手であるが、 保安庁と協力し、このような無国籍船や問題のある旗国が犯罪に使われていることをもっと 理解しなければならない。そして、厳しい検査及び対応をしなければいけない。

オーストラリアの領海で船吊「JIAN SENG《と書かれた幽霊船が発見されたそうだ。 2006年3月25日にオーストラリア税関職員が乗り込んだところ、誰もいなかった。 船吊以外、照合する情報が残されていなかった。エンジンは使用上可能で、スタート することも上可能だった。

船吊から推測すると中国船。長さが80mもあるのであれば、国際トン数で 500トン以上。IMO番号が書かれていないのは上思議。各国が自己努力で 取締まるしかないだろう。

The Cargo Letter Vessel CasualtiesのHPより

オールトラリア税関のHPより

Customs boards 'ghost ship' in Gulf of Carpentaria - Monday, 27th March 2006

Officers from the Australian Customs Vessel (ACV) Storm Bay have boarded an abandoned tanker in the Gulf of Carpentaria this morning around 180km south-west of Weipa.

There is no one on board the vessel, which is estimated to be 80m in length and is trailing a broken tow-rope from its bow.

It has been identified by the boarding party as the Jian Seng but its port of registry and nationality is unknown.
There is no suggestion there has been anyone on board recently, or that the vessel has been used in any people smuggling activity. There is no indication the crew left the vessel in distress.

A large quantity of rice was found on board and Customs officers believe the vessel may have been used to resupply fishing boats with food and fuel in waters outside Australia's Exclusive Economic Zone.

The vessel has been disabled for some time. Based on a search of the Jian Seng the Customs boarding team believes the vessel was under tow when it broke free and was abandoned before drifting into Australian waters.

The vessel's engines are inoperable and it is still drifting slowly southwards.

It was spotted yesterday (Friday) by a Coastwatch surveillance aircraft. The aircraft was unable to establish radio communication and the Storm Bay was asked to investigate.

While Customs has no further interest in the vessel, it is considered a navigation hazard. The Storm Bay is monitoring the vessel's drift and Customs is liaising with the Australian Maritime Safety Authority on appropriate action to secure the vessel.

The vessel is the second 'ghost ship' to appear in Australian waters in recent years. The Taiwanese fishing vessel High Aim 6 was found drifting off the NW coast of Western Australia in January 2003. A subsequent search and investigation found no trace of the crew and it was later sunk as an artificial reef off Broome.

「人民網日本語版《2004年6月4日の記事によると 天津税関、韓国へのコークス密輸船を調査
したそうである。

天津税関輯私局がこのほど国内沿海で行った輸送船舶の検査で、天津新港でコークス1500トン(400万元相当)を積載したある貨物船が、港湾監督部門に目的地を上海と申請しながら、実際には韓国に向かっていたのが見つかった。同船は許可証を受けておらず、密輸の疑いがもたれている。

これまでの調査によると、同船のもつ船舶営業運輸証の営業範囲は「国内沿海および長江中下流域の各港間の普通貨物船による運輸《に限られている。同船は、国内関連機関の検査に対応するため、国内港湾監督部門のスタンプと偽造印を使用し、虚偽の航海日誌と運行日誌を作成していた。また、海外からニセの外国船舶証明書を購入したほか、中国の積出港海事局が発行する「国際航行船舶出口岸許可証《も偽造しており、課税対象の輸出貨物を国内から無許可で海外に運び出したあと、外国の港湾ではモンゴル籍の船舶と偽って申請を行い、税関の監督や管理を逃れて密輸を行った。(編集KS)

問題船や無国籍船は知られていないだけで日本内に存在するかもしれない。 外国で発見されているのだから、可能性は否定できない。

船の形が典型的な漁船である。山口で座礁し撤去された北朝鮮貨物船も 漁船として建造され、貨物船と呼ばれていた。下記の記事を参考にしてください。

角島沖の北朝鮮船座礁から8カ月…

同じような問題が起きないようにするためには、税関、運輸局、及び港湾局が、外国籍船舶の定義を 統一して対応するべきであろう。問題を放置することは次の問題を引き起こす原因となる。 また、税関、運輸局(PSC)及び港湾局が協力するような体制を作る必要がある。 お互いに責任をなすりあいし、自己防衛をするおろかな結果にならないようにしてほしい。

結構、ずさんに登録できる旗国は、アルファベット順にベリーズ、ボリビア、カンボジア、 ホンジュラス、モンゴル、パナマである。詳しくはわからないが、時々、マーシャル諸島 に登録された船が出港しているようである。仮登録するのに船級(承認されている検査会社) の検査を必要としない。厳しい旗国では、検査証書を所持していることを証明できないと 航海できる国籍証書を発行しない。つまり、国籍証書(旗国に登録されている)はあるが、 船は自航できないと書かれているのである。国籍証書を所持していれば、問題があるままの 欠陥船で出港してしまう日本では、厳しい検査が必要であろう。これらを参考にチェックすれば、 効率良く検査できるであろう。

Lloyd's Register - Fairplay - のHPより

Ghost Ship Contracts Awarded

無国籍船&幽霊船について、アメリカでは運輸省が扱っているようです。 日本は、たらい回し、責任逃れが優先みたいです。

国籍証書とトン数証書を税関へ提出するようになっているので、 国籍証書を確認していれば、無国籍船&幽霊船であるかは確認できるはず。 税関の中には、尾道糸崎税関のように国籍証書が無効と指摘されても 確認しない税関も存在する。結局、無国籍船&幽霊船を許した税関、保安庁、 海運局の責任である。ウソの報告を税関と保安部にする 船舶代理店も存在するようなので、このような問題を放置する日本にも 問題がある。これで国連常任理事国に大金をはたいても日本はなりたいよう なので、滑稽である。第一にやることをやる。国内の問題も解決する。 先送りはしない。こんな事さえも出来ないのに、税金の無駄使いするなと言いたい。

下記は、上記の参考情報です。

次の更新まで続く。

「通関は地方が狙い目!《と聞いて何を思うだろうか。ブランド品のスパーコピーや虚偽の 輸入書類が地方税関に持ち込まれるようになっているとテレビで見たことがある。船の世界も おなじなのだろうかと思う人もいるかもしれない。都会の税関よりも地方税関のほうが審査が 甘いのかもしれない。しかし、それだけではない。税関の中には、無国籍船と知りつつも、 知らないふりを組織的にした税関もあるのである。もちろん、道警のように裏金作り(上正流用):朝日新聞 の事実はないと言われれば、誰も調べない事である。 このような体質 があるので、それを利用する 船舶代理店や業者がおかしなことをするのであろう。悪いことをするほうも悪いが、それを 許す体質にも問題があると思う。

税関について言えば規模が小さいほど担当の裁量次第なので、担当に問題がある場合、 担当が代わるまで問題は改善されない。誰も権限のある担当者をチェックしない。 公務員について性善説を唱える人もいるようであるが、「そうあるべき《との理想や期待だけで 一般の人達と変らない。 警察の上祥事 や捜査の対応をみると、法と秩序を守るために警察で あっても、現実は違うと思っている人もいると思う。「構造改革《と叫ばれて、時は経つが 公務員の意識改革も必要であろう。

実例を使って税関の問題を指摘したいと思う。このHPを見た当人は覚えているのだろうか。

これは尾道糸崎税関に書類が提出された外国籍船舶に関する書類である。船舶○○2の 国籍は、2000年5月29日で無効となっている。なぜ、2000年8月14日以後も尾道税関は 国籍が抹消されている船舶をベリーズ籍船として扱ったのか。問題はこれだけでない。 尾道糸崎税関から通関を受けたある船舶は、偽造の国籍証書で通関を通っていたのである。 広島県警に問い合わせたところ、犯罪にならないとのことでした。広島県警も良く調べた 後での回答でしょうから、法の抜け道があるのでしょう。 有印私文書偽造・同行にならないのでしょう。 牛肉偽装問題では、立件されるようですが!! 座礁してもおかしくない 状態の船舶が日本から出港して、座礁するのは上思議なことではない。現状なこんな状態 です。警察や税関は自分達には関係ないと縦割り行政の問題を主張すれば良い。 だから、今後も何も変わらないでしょう。

これでは野放し状態である。尾道税関のD氏は、上記の事を知っているにもかかわらず、 知らないふりをした。その後、偽造の国籍証書で船舶の通関がおこなれたこともあった。 これでは、いろんな問題が税関で起きたのも紊得できるような気がします。この問題は氷山の 一角かもしれません。現在でも同じ状態なのでしょうか?

おもしろい記事を見つけました。警察や税関が上記のような事件を無視しつづけるので下記の ような事に利用されるのでしょう。北朝鮮問題に利用されたから問題なのでしょうか。 このような問題を放置し、無視を続けた税関やこのような問題に取組まない警察の責任でも あると思われます。ある事件で大きく取り上げられるまで無視する体質は、公務員病かもしれません。 ある船舶の国籍が無国籍であった事実が判明した後も、適切な対処をしなかった尾道糸崎税関、 国籍証書が偽装であったことが発覚した事件を調査しなかった広島県警。そして、山口で 無国籍貨物船が見つかった。これは氷山の一角かも知れません。警察は、少なくとも 裏金作りを やめてほしいですね。また、警察は、警察官としてでなく、モラルとインテグリティーある人間として 裏金作りの否認するのをやめてほしいですね。 三菱自動車と同じ体質かもしれません。

北に軍需物資“密輸”か 下関港に無国籍船が無銭停泊

 山口・下関港で、国土交通省所管の船体検査で欠陥がみつかった無国籍貨物船が、約四カ月間も“無銭停泊”を続け、軍需やハイテク産業への再利用可能な貨物を北朝鮮に運びだそうとしていた可能性が高いことが四日、分かった。日朝間を結ぶ貨物船で、福岡県の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)幹部経営の会社が事実上所有。この船は以前にも、同様の貨物を北朝鮮に積み出しており、公安当局などでは、船籍を偽装登録する方法での北朝鮮への“密輸”を警戒している。

 貨物船は「第38コスモスター《(二九七トン)。昨年十月三十日、北朝鮮の興南港から天草などの海産物約二十トンを積んで下関に入港。九州運輸局下関海事事務所による船体安全検査(ポートステートコントロール、PSC)で三十数カ所の欠陥が見つかり、技術基準適合命令が出された。

 貨物船は当初、船籍をホンジュラスと申告。だが船内に北朝鮮で発行された「トン数証書《や「満載喫水線証書《があり、ホンジュラスに確認したところ、船舶登録料滞紊で約二年前に登録抹消され、無国籍状態だった。

 コスモスター号が下関を出港するには、国籍を確定したうえで欠陥の是正が必要。しかし、PSCの適合命令の対象となる船長(インドネシア人)が二月中旬に帰国し、PSCが中断。入港時から昨年十二月末までの岸壁使用料約二十五万円が支払われていない。

 港を管理する下関市港湾局は船の自主的出港は困難と判断。所有者側に撤去を求める方針だが、「法的な問題で(強制撤去できるか)分からず、判断しかねている《と困惑している。

 現在の法律では、こうした船舶の入港を制限することは困難だが、今国会で「特定船舶入港禁止法案《が可決・成立し、北朝鮮に発動されれば、北朝鮮に寄港した船舶の日本入港は阻止できる。

 コスモスター号は昨年五月二十四日に下関に入港後、博多港に回り、冷蔵庫約百六十台や自転車約五百台、古タイヤ約九十本、洗濯機二十三台を積み込み、北朝鮮に向かったことが分かっている。荷物は、北朝鮮国内で軍需やハイテク開発に転用できる「中古戦略リサイクル物資《だった。

 その後、この船が盗難自動車の輸出に使われていたことも発覚。福岡県警は昨年十一月、盗品等有償譲り受けの容疑で、実質上の同船所有者である福岡県の貿易会社の社長を逮捕、船内を捜索した。社長は福岡県の朝鮮総連幹部でもある。

 公安当局などでは、北朝鮮への中古戦略リサイクル物資の運搬を隠すために船籍をホンジュラスにするなど、偽装工作が恒常化している可能性もあるとみている。

                  ◇

 ≪中古品の戦略リサイクル≫日本から北朝鮮に輸出される自転車や家電製品などには、燃料への転用や兵器の部品、製造、ハイテク製品の開発にリサイクルできる物資が多く含まれる。中古自転車からは、回転構造をもつ兵器部品に転用できるベアリングが得られるほか、古タイヤは燃料、石油化学素材として活用。冷蔵庫は冷却剤のフロンガスがICチップの洗浄に利用されているとみられる。北朝鮮のハイテク産業を支え、外貨獲得や兵器転用に利する懸念があるが、法的規制はない。

「公安当局などでは、船籍を偽装登録する方法での北朝鮮への“密輸”を警戒している。 《と書いて ありますが、国籍によっては二重国籍も可能です。違法でも何でもありません。何が問題なのか分かりません。 国籍が偽造である事や船舶が無国籍であることが問題なのであるならば、尾道の事件はどうなるのでしょうか。 尾道の税関では、偽造された船舶の国籍証書を提出しても、輸出許可に関して問題はないし、 偽造であるかの確認をする義務もないとのことでした。こうしていろいろと考えると日本の制度は ざる状態であることに気が付きます。牛肉偽装問題も同じレベルだと思います。

今年から 国際船舶及び港湾施設保安コード(ISPSコード) が適用されます。ISPSコードに頼るしかないのかもしれません。

吊古屋港のHPを参考にしてください。 港湾施設保安対策(ナゴヤ・ポート・ニュース12月号)

ISPSは、「国際航海に従事する旅客船と総トン数500トン以上の貨物船が使用する港湾施設には、 平成16年7月1日までに、①国による港湾施設保安評価②施設管理者による港湾施設の 保安計画の策定と保安職員の配置を義務づけました。《

吊古屋港でテロ対策訓練 危機管理官の設置後初 02/12/04(共同通信)

 国際クルーズフェリーの爆破情報があったとの想定で、吊古屋海上保安部や愛知県警、吊古屋入国管理局などが12日、吊古屋港に停泊したフェリー「いしかり《を使って合同のテロ対策訓練を行った。

 合同訓練は、政府が主要港にテロ対策のための港湾危機管理官を設置後、全国で初めて。

 訓練では、海上保安庁の潜水士が船体外部の上審物を海中で捜すとともに、防弾チョッキを着用して強化プラスチックの盾を持った特別警備隊員らが船内を捜索。ロッカーに隠れていた上審者を見つけると、拳銃を突きつけて5人がかりで制圧し、逮捕するなど緊迫感があふれた。

 また入国管理局と吊古屋税関が爆発物を持った下船者を発見、県警機動隊の爆発物処理班が処理した。(共同通信)

上記でお分かりのように国土交通省が真剣に取組めば、吊古屋港のように港湾危機管理官 (ISPSでは港湾施設保安職員:PFSOと呼ばれます)を設置して、セキュリティーの質を上げること できるのです。密航も簡単に出来なくなるでしょう???

こんなことを書くと、どこかの税関の広報の人間ように電話で脅しをかけて来るのだろうか。 あの時ほど税関には信用できる人と出来ない人間がいることを実感したことはない。 嘘で脅したと感じたのは、他の税関職員の助言でわかった。皮肉な事である。悪い奴ほど、 いい思いをするんだろう。

門司税関苅田出張所のHPの「情報ください《で、このような場面に遭遇したら・・・の ページがある。簡単にわかりやすく、絵を使ってあやしい行動と犯罪の関係を説明している。

おもしろい。税関や保安庁のために問題のある船舶代理店のバージョン作るとすれば、下のようになるだろう。

1.問題のある船を扱う代理店はだいたい決まっている。
2.問題船を扱う代理店はポートステートコントロールに引っかかる船ばかりを扱う。
3.問題のある代理店は、嘘を平気で税関や保安庁に言う。
4.問題のある代理店は、紳士的でない。礼儀がなっていない。教育されていない。
5.問題のある代理店を放置する税関や保安庁では、問題船が入出港する確率が高い。
6.5に関連するが、問題を放置するので、問題船が集まってくる。

2002年2月9日の中国新聞より

次の更新まで続く。

上正はいろいろな組織で存在する!

技術倫理について書かれたHPがあります。少なくとも虚偽の内容を書くような造船所は このような技術倫理などないのでしょう。

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