シエラレオネ船籍

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UNDER-PERFORMING SHIPS (1年間に3回以上出港停止を受けた船舶) TOKYO MOUのHPより

Flag of convenience (便宜置籍船)(Wikipedia)
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サブスタンダード船排除 (社団法人日本船主協会のホームページより)
第2回パリMOU・東京MOU合同閣僚級会議の結果について (国土交通省のHPより)
(岩崎忠夫大臣政務官が代表として参加し、サブスタンダード船の排除に向けた我が国の決意を表明)

海上災害の予防対策(総務省のHPより) PSCの検査について批判的な事実を書いている。
PSCへ:出港停止命令を出した後に、連絡先がわからない場合はこのリストを参考に!船が座礁して放置している場合にも報告はしておくべきだろう!
List of Flag State Points of Contact for Reporting Port State Control Detentions(Prepared by USCG)
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新しい旗国:シエラレオネ フラッグは、ブラックリストに載るのか。

東京MOUの2010年のリポートによると隻数では カンボジア船籍船に敵いませんが、問題がある船籍ではナンバーワンになりました。


TOKYO MOUの2010年のリポート

「第十八栄福丸」(498トン)の日本人乗組員5人が死亡した事件、そして2008年に覚せい剤約330キロ(末端価格約220億円相当)を隠し持っていたとしてインドネシア人乗組員ら12人が覚せい剤取締法違反で逮捕されたため門司港に1年近く放置されたシエラレオネ船籍の貨物船「UNIVERSAL」で知名度は大幅にアップ。船主はどちらも中国人。中国ではポピュラーなサブ・スタンダード船なのであろう。
2013年11月、シエラレオネ船籍の貨物船「NOUR M 」(IMO 7226627)から武器(2000丁のロシアの機関銃:AK47)が発見された。

犯罪船NO1になるのも時間の問題だろう。

岡山の港で見かけない旗の船を見た。船名は不明(中国語で書かれている)。 元の船籍港はQ??? ZHOUと書かれているので、中国籍だったのであろう。 船の形から日本の内航船であったが中国へ売られたのだろう。

船名は中国語しか書かれていない。しかし船籍港らしい「FREETOWN」が船尾に書かれた。 インターネットで検索してみると、アフリカにあるシエラレオネ共和国の首都の名前だ。 国旗から判断すると、この船はシエラレオネ共和国に登録されて、船籍港は「FREETOWN」 であるのだろう。

しかし、通関等の書類は英語になっているはず。税関職員や海上保安職員はどのようにして 本船の名前が書類に書かれている船名と同じであることを確認するのだろうか。 国籍証書やその他の書類に書かれている船名はアルファベットで書かれているのだろうが、 船名が中国語だけだと確認に時間が取られると思われるが。

北朝鮮の貨物船と言っても「JIN TENG」はシエラレオネ船籍。日本に入港できる。日本が北朝鮮の会社が所有している事を知らなければ良い。オフショアカンパニー(日本で言うペーパーカンパニー)の所有が多いのでばれる事も少ないと思う。

海保税関 はトリックを知っているのだろうか?まあ、騙されたと言えば許されるから関係ないかも?

比で北朝鮮船舶を差し押さえ 国連制裁決議の対象 03/05/16(NHK)

国連安全保障理事会の制裁決議で資産凍結の対象とされた北朝鮮の船舶がフィリピンの港に入港していた問題で、フィリピン政府は資産凍結の手続きを進めるため、この船を差し押さえたことを明らかにしました。

差し押さえられたのは北朝鮮の海運会社「オーシャン・マリタイム・マネジメント」が運航する貨物船「ジン・テン」で、インドネシアから運んできた積み荷を降ろすため、3日からフィリピンの港に入港しています。
国連安全保障理事会で今月2日に採択された北朝鮮に対する制裁決議は「オーシャン・マリタイム・マネジメント」が運航している船舶31隻を資産凍結の対象としていて、入港した貨物船はこれに含まれています。このため、フィリピン政府は5日、制裁決議に基づいて資産凍結の手続きを進めるため、貨物船を差し押さえたことを明らかにしました。
「オーシャン・マリタイム・マネジメント」は3年前にキューバから北朝鮮に向けて大量の武器を運んでいた貨物船の運航会社で、国連安保理から制裁の対象に加えられていましたが、管理する貨物船の船名を変えるなどして制裁を逃れ、船の運航を続けていたとされています。
フィリピン政府は貨物船が入港するまでのいきさつなどを詳しく調べ、今後、国連から派遣される査察チームに報告することにしています。

フィリピン政府 北朝鮮の貨物船差し押さえ 03/06/16 (日テレNEWS24)

 国連の安全保障理事会が北朝鮮への制裁を強化する決議を採択したことを受け、フィリピン政府が5日、入港していた北朝鮮の貨物船を差し押さえた。

 フィリピン政府が差し押さえたのは北朝鮮の海運会社「オーシャン・マリタイム・マネジメント」が運航する貨物船で、3日にルソン島のスービック港に入港していた。国連安保理が2日に採択した決議は北朝鮮の資産凍結の強化などが盛り込まれており、凍結の対象の中にはこの海運会社が所有する31隻が含まれている。

 船内を調べたところ、積み荷は飼料用のヤシの種の粉末で、今のところ武器などは見つかっていないという。

 フィリピン政府は国連の査察チームに報告し、北朝鮮籍の乗員21人について国外退去処分にする方針。

JIN TENG, IMO:9163166,船籍国:SIERRA LEONE (MARINE TRAFFIC)

JIN TENG, IMO:9163166 BALSA 62(PANAMA)→KUM YONG 2 (TSUVALU)→JIN TENG(SIERRA LEONE) (ShipSpotting.com)

シエラレオネ船籍PHOENIX1。なんの目的で門司に来たのか??写真を取ろうと太刀浦埠頭へ行った時は既にいなかった。

船舶コード一覧表 2014/02/19現在(NACCS掲示板) 開けない人はここをクリック

船尾をアップで写したこの写真から、この船の素性を探ってみました。 現船名の下に塗り潰されている文字を読むと「せいりゅう」「鳥羽市」と読めます。 で、調べた結果、三菱重工下関造船所製、総トン数75トン、速力27kt、前は伊勢湾防災(株)の「せいりゅう」で、その前は伊豆諸島青ヶ島村の「あおがしま」ということが判明しました。現在は、どういう経緯かシエラレオネ船籍(フリータウンは同国の首都、掲揚されているのは同国の国旗)の「PHOENIX I」として再び活躍しているようです。 でも、なんで留萌にいたんだろう?





(“iQ乘り”の日常)

PHOENIX1 IMO:8651881, Call Sign:9LY2448, MMSI:667003251 Sierra Leone Flag


(AIS Marine Traffic)

数か月前までロシアのナホトカにいた。
PHOENIX1 IMO:8651881, Call Sign:9LY2448, MMSI:667003251 Sierra Leone Flag


(Google Maps APRS)

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: PHOENIX 1
Type of Ship: UTILITY VESSEL
Flag: Sierra Leone
Call Sign: 9LY2448
MMSI: 667003251
IMO: 8651881
Gross Tonnage (ITC): 123 tons
Year of Built: 1987
Builder: MHI SHIMONOSEKI SHIPYARD & MACHINERY WORKS - SHIMONOSEKI, JAPAN
Class Society: NEW UNITED MARINE SERVICE
Owner: PHOENIX SHIPPING CO.,LTD
Former name: - SEIRYU until 2011 Sep

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カンボジア船籍の貨物船「KARO BRIGHT」(IMO:667003347)がロシアで出港停止命令を受けて船籍が抹消されているけどどうなるの?

この船、カンボジア船籍船 (Callsign:XUJL2, MMSI:515111000)の前は、シエラレオネ船籍だった。

なぜ問題がある船は問題の国籍ばかりを選ぶのか?サブ・スタンダード船の理由を参考にしてほしい。

「The timber carrier Jin Long 7 (IMO: 8682402) has overall length of 86.00 m, moulded beam of 14.00 m and maximum draft of 5.40 m. ・・・The timber carrier is operating under the flag of Sierra Leone, built in 2006. 」

シエラレオネ籍船の北朝鮮貨物船「Jin Long 7 (IMO: 8682402)」で火災が発生したそうだ。IMO番号が「8682402」なのに2006年建造となっている。 胡散臭い船だ。IMO番号が86で始まれば、1985年から1987年ぐらいに建造された船になるはず。船がシエラレオネ籍船である事実があやしい。

北朝鮮船員の乗った貨物船、韓国沿岸で火災12/17/15(DAILY NK)

北朝鮮の船員15人が乗船した貨物船が、韓国済州島付近で火災を起こし、沿岸まで曳航された。船員は全員無事が確認された。

韓国の各メディアによると、火災を起こしたのは北朝鮮の羅津(ラジン)港から中国の上海に向かっていた、シエラレオネ船籍の貨物船「ジンロン7号」だ。この船は15日午後6時43分頃、済州島北西24キロの地点を航行中に、機関室から火災を起こした。

韓国海洋警備安全本部(旧海洋警察)は、船から救助要請があったため、緊急出動した。自力で消火が可能だというので、鎮火されるまで見守り、その後は済州島の和順港のそばまで曳航した。船員たちは現在、船の修理を行っている。

船の積荷は明らかになっていないが、韓国・北韓大学院大学のヤン・ムジン教授はボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビューに対して「この船は無煙炭などの鉱物資源を積載していると思われる。中国の東北地方から上海への大規模輸送は、北朝鮮の羅津港を経由するほうがコストが軽減される」と語った。

北朝鮮船員乗った貨物船で火災 韓国南部、全員無事 12/16/15(産経新聞)

 聯合ニュースによると、韓国南部済州島に近い海上で15日夜、北朝鮮船員15人が乗ったシエラレオネ船籍の貨物船から、機関室で火災が発生したとして済州海上交通管制センターに救助要請があった。韓国当局が現場に向かったが、全員無事とみられる。

 北朝鮮船員らは現場に到着した韓国側に待機を求め、自ら鎮火した。船は木材を積み北朝鮮北東部羅津から中国・上海に向かっていた。韓国側は船を済州島の港までえい航、出火原因などを調べる。(共同)

North Korean ship hit by fire off Jeju 12/16/15 (SPLASH247)

North Korean ship Jinlong7 was hit by fire yesterday afternoon off the island of Jeju in the East China Sea.

The Sierra Leone-registered vessel called the South Korean Coast Guard for help after a fire had broken out in the engine room. A helicopter was sent along with a patrol vessel, however the crew had managed to extinguish the fire by the time help had arrived. The 15 crew on board, all North Korean, were safe and rescued from the ship.

It is believed that a faulty fuel pipe caused the fire.

The vessel was on route to Shanghai from the port of Rajun, carrying 1200 tons of timber, when the incident occurred.

Timber carrier on fire off South Korea 12/15/15 (Maritime News)

The timber carrier Jin Long 7 caught fire on 12 nautical miles northwest of Jeju, South Korea in East China sea. The fire started in engine room and extended to the whole aft part, catching large part from the superstructure. The crew reacted immediately and started firefighting trying to keep flames away from the cargo. Korean Coats Guard dispatched two firefighting tugs at the scene of the accident to assist of the crew members with extinguishing the fire. After several hours the file was under control and fully extinguished, but engineering and propulsion system were seriously damaged and timber carrier Jin Long 7 remained disabled. The local authorities held inspection of the ship and estimated that there is no danger of re-erupting of the fire and started towing the timber carrier to Seogwipo on Jeju island, where will be repaired.

All the 15 North Korean seamen are in good condition without any injuries. During the accident the ship was en route from Russian Far East to Shanghai with cargo of timber. The local authorities started investigation for the root cause of the fire and according to preliminary information it started in engine room by busted fuel pipe.

The timber carrier Jin Long 7 (IMO: 8682402) has overall length of 86.00 m, moulded beam of 14.00 m and maximum draft of 5.40 m. The ship has deadweight of 3,500 DWT and gross tonnage of 2,561 GRT. The timber carrier is operating under the flag of Sierra Leone, built in 2006.

Cargo ship caught fire; all 15 N. Korean sailors safe 12/15/15 (Yonhap News)

JEJU, Dec. 15 (Yonhap) -- A Sierra Leone-flagged cargo ship caught fire in waters off South Korea's southern resort island of Jeju, but all 15 North Korean crew members are safe, a Coast Guard official said Tuesday.

The 2,516-ton ship called the South Korean center for monitoring marine traffic and informed that a fire broke out in its engine room.

The vessel traffic service in Jeju dispatched a helicopter and a patrol vessel to help put out the fire and rescue crew members.

But the North Korean crew members had put out the fire by themselves as they asked South Korean rescue crew members to standby. All 15 North Koreans are in healthy condition, said Coast Guard official Kim Dae-hong.

The vessel was heading to Shanghai, China's financial hub, from North Korea's northeastern port city of Rajin with a cargo of 1200 tons of lumber.

(END)

今度はシエラレオネ船籍の大型船が出港停止命令を受けた。 シエラレオネ船籍船は日本に麻薬を運んできたり、 不適切な免状の船員が操船する船が日本の内航船に衝突して、衝突された船に保険金が支払われずに泣き寝入りの状態になった。 大型のサブスタンダード船が日本で大きな損害を与えるまで時間的にそう遠くないかもしれない。

ENY IMO 8905490 Flag: Sierra Leone (Ex-Cambodia) built: 1989(ShipSpotting.com)


TOKYO MOUのサイト

SONG 1 IMO 8905490 Flag: Cambodia built: 1989(FleetMon)


SOUTH HILL 2 IMO 8412467 Flag: Sierra Leone (Ex-North Korea) built: 1984(ShipSpotting.com)



TOKYO MOUのサイト

無免許操船は実習生 貨物船事故報告書 11/26/15 (東京新聞 夕刊)

 運輸安全委員会は二十六日、二〇一三年九月に東京・伊豆大島沖で六人が死亡した貨物船二隻の衝突事故についての調査報告書を公表した。二隻のうち、西アフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船ジィア・フイを操船していた当直責任者の中国人男性(37)は、必要な免許を持っておらず、運航会社との連絡や物品購入を担当する「実習生」だったと明らかにした。

 報告書によると、この男性は中国近海を航行する免許しか持っていなかった。運航会社は一三年六月、当直に入っていることを把握、やめるよう命じたが、その後も当直に入っていた。事故時は経験の浅い三等航海士と代わるよう船長に頼まれ、当直責任者として操船していた。

 事故は一三年九月二十七日未明に発生。伊豆大島と伊豆半島の間を南西方向に進んでいたジィア・フイは、北東方向に向かっていた貨物船第18栄福丸とほぼ正面で向き合った。ジィア・フイは、海上衝突予防法の規定とは逆の左に向けてかじを切り、衝突。男性は、コンパスで栄福丸の位置を確認していなかった。

 静岡地裁沼津支部は昨年三月、業務上過失致死罪などで、当直責任者の中国人男性に禁錮三年を言い渡し、その後確定した。

「事故当時、ジィア・フイを操船していた当直責任者の中国人男性(37)は、中国近海を航行する免許しか持っておらず、中国の運航会社との連絡や物品購入を担当する「実習生」として乗り組んでいたことも明らかにした。」

運輸安全委員会は上記を事実として信じるのか?

外国で操船することはできない船員資格しか所持していない船員が乗っている外国籍船は存在する。 韓国のPSCは2007年1月5日にパナマ籍船舶「RUI YANG」号を船員の免状 「Captain, chief engineer, 2nd officer & 1st engineer's licence not applicable for world wide trade. (valid only chinese greater coastal, coastal & near coastal vayage)」 に問題があるとの理由で出港停止命令を出した 件では士官の船員は全て「見習い」ではなかったと言う事か?

運輸安全委員会が衝突事故前に寄港した港の代理店から船員リストをチェックしたのか?船員リストには 船員のランクが記載されている。Deck Cadetと記載されたいたのか?また、本当に「実習生」で当直に関与しないのであればMinimum safe manning certificate(最少安全人員証書)の要求 を満足するだけの船員が乗船していたのか?
運輸安全委広報室の高橋守室長は上記等を確認した上で調査報告書を公表したのだろうか? 運輸安全委員会が不適切な調査報告書を公表する事はないか?個人的には疑問であるが!

韓国のPSCは2007年1月5日にパナマ籍船舶「RUI YANG」号を船員の免状 「Captain, chief engineer, 2nd officer & 1st engineer's licence not applicable for world wide trade. (valid only chinese greater coastal, coastal & near coastal vayage)」 に問題があるとの理由で出港停止命令を出した。

CCSのサイトより

衝突後に船首引き抜き、転覆加速 「時間的余裕あれば脱出も」 伊豆大島沖6人死亡の貨物船事故 運輸安全委(1/2) (2/2) 11/13/15(産経新聞)

 運輸安全委員会は26日、平成25年9月に東京・伊豆大島沖で貨物船「第18栄福丸」の乗組員6人全員が死亡した衝突事故についての調査報告書を公表した。衝突した西アフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船「ジィア・フイ」が、中国人船長の指示で第18栄福丸の船体に刺さった船首を引き抜いたために転覆が早まった可能性が高いことを明らかにした上で、「転覆までに時間的余裕があれば、乗組員は脱出できた可能性があった」と指摘した。

 報告書によると、事故は25年9月27日未明、伊豆大島西方沖で発生。南西方向に進んでいたジィア・フイは、栄福丸とほぼ正面で向き合った後、海上衝突予防法の規定とは逆の左に向けてかじを切り衝突。一方、栄福丸は同法の規定通り右にかじを切ってわずかに方向転換して航行していた。

 衝突で船首が栄福丸の左舷中央部に刺さったジィア・フイは、危険を感じた中国人船長の指示で後進し、離脱。船体に開いた穴(幅約3・5メートル、高さ約5・5メートル)から浸水した栄福丸は約3分40秒後に転覆したとみられ、船長の大川信悟さん=当時(62)=ら6人が死亡した。

 安全委は、ジィア・フイが離脱せずに船首を押しつけた状態を保っていれば栄福丸の急激な浸水を防ぎ、約10分経過後でも「姿勢が大きく変化したとは考えられない」と指摘した上で、「転覆するまでに時間的余裕があれば、(栄福丸の)乗組員は船外に脱出できた可能性がある」とした。

 また、事故当時、ジィア・フイを操船していた当直責任者の中国人男性(37)は、中国近海を航行する免許しか持っておらず、中国の運航会社との連絡や物品購入を担当する「実習生」として乗り組んでいたことも明らかにした。

 静岡地裁沼津支部は昨年3月、業務上過失致死罪などで、当直責任者の中国人男性に禁錮3年を言い渡し、その後確定した。

「ジ号には、運航会社との連絡や物品購入を担当する実習生として乗り組んでいた。運航会社は航海士が当直に入っていることを把握し、やめるよう命じたが改善されなかったという。」

上記の記載は非常識すぎる。船長や一等航海士が当直に立つなと言えば問題解決。また、命令を聞かなければ、中国の港に帰った時に下船させれば良いだけのこと。 本当に当直責任者の船員「夏紅波」が「実習生」として乗船していたのであれば下船してもMinimum safe manning certificate(最少安全人員証書)の要求で問題になる事はない。

中国人船長や浙江省寧海県の「中和海運有限公司」が問題を放置した事も問題。船長にはISMコードの要求で Master's Responsibility(船長の責任)とOverriding Authority(緊急時には船主の方針に反した処置や超法規的措置を行使できる職務権限)の権限が与えられている。
参考情報:
船の生活「航海士の1日」
安全管理システムの自己点検チェックリスト (日本海事協会)

なぜ中国人船長や浙江省寧海県の「中和海運有限公司」の責任を問わないのか不思議。運輸安全委員会の 判断基準はどうなっているのか?

伊豆大島沖衝突:シエラレオネ船が原因…安全委が報告書 11/26/15 (毎日新聞)

 伊豆大島沖で2013年9月、貨物船同士が衝突し「第18栄福丸」の乗組員6人全員が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は26日、対向してきたシエラレオネ船籍の「ジィア・フイ」号が、左にかじを切ったことが原因とする調査報告書を公表した。ジ号が衝突後すぐに離れたため、栄福丸の転覆が早まった可能性も指摘した。

 海上衝突予防法は、対向する船同士はそれぞれ右にかじを切って衝突を回避するよう定めている。

 報告書によると、13年9月27日未明、南西に航行していたジ号は、北東に向かっていた栄福丸とほぼ向き合う形となり、距離が約4・8キロになった午前1時13分ごろ、左に約10度向きを変えて回避を試みた。栄福丸はその3分後に規定通りに右にかじを切り、同22分ごろに衝突した。

 安全委は「ジ号は栄福丸の前方を通過できると思い、栄福丸の方位変化に気づかなかった」と指摘した。規定に反し左転した理由について、ジ号を操船していた中国人航海士は「栄福丸の右後方に別の2隻が見えた。計3隻を交わすために大きく右転すると、風や波を真横から受けて横揺れが大きくなると考えた」と説明した。

 報告書はまた、ジ号が衝突1分半〜2分後に後進して離れたことで、栄福丸の左舷に開いた穴から急激に海水が浸水し、後進の3分40秒後に転覆したと分析した。ジ号が船首を押しつけたままにしていれば、転覆を遅らせて乗組員が船外に脱出できた可能性があったとした。

 一方、ジ号を操船していた航海士は、国際航海に必要な資格証を取得せずに操船していたことが分かった。船員の資格を定めた国際条約に抵触する恐れがある。

 航海士は09年に中国沿岸での操船に限った免許を取得し、2年9カ月の操船経験があった。ジ号には、運航会社との連絡や物品購入を担当する実習生として乗り組んでいた。運航会社は航海士が当直に入っていることを把握し、やめるよう命じたが改善されなかったという。

 航海士は注意義務を怠ったとして業務上過失致死罪などで禁錮3年の実刑判決が確定している。【内橋寿明】

6人死亡貨物船事故 中国人乗組員の確認不十分か 11/26/15 (NHK)

おととし、伊豆大島沖で名古屋市の海運会社の貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆し、6人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は、外国船籍の船の中国人乗組員が相手の動きを十分確認しないまま、前を横切ろうとしたのが原因だった可能性が高いとする報告書を公表しました。

おととし9月、伊豆大島沖で、名古屋市の海運会社の貨物船「第18栄福丸」が未明に、アフリカ・シエラレオネ船籍で中国の会社が運航する貨物船と衝突して転覆し、乗組員6人全員が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は26日に報告書を公表しました。
それによりますと、中国の会社の貨物船は、ほぼ正面から近づく第18栄福丸の前を横切ろうと、左にかじを切りながら航行していたということです。しかし、貨物船の中国人乗組員が、当初よりやや左寄りのコースを進む第18栄福丸の動きを十分確認しないまま左にかじを切り続けたため、2隻が接近する形となり、衝突した可能性が高いとしています。
この中国人乗組員は、中国近海を航海する免許を取得していたものの国際航海の資格はなく、貨物船には実習生として乗っていたということです。
また報告書は、貨物船の中国人船長が衝突後、第18栄福丸から離れようと船をバックさせたため、第18栄福丸は亀裂から急激に浸水して短時間で転覆し、乗組員が脱出できなかった可能性があると指摘しています。

貨物船6人死亡事故で報告書 11/26/15 (NHK)

おととし、伊豆大島沖で名古屋市の海運会社の貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆し6人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は、外国船籍の船の中国人乗組員が、相手の動きを十分確認しないまま前を横切ろうとしたのが原因だった可能性が高いとする報告書を公表しました。
おととし9月、伊豆大島沖で、名古屋市の海運会社の貨物船「第十八栄福丸」が、未明に、アフリカ・シエラレオネ船籍で中国の会社が運航する貨物船と衝突して転覆し乗組員6人全員が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は、26日、報告書を公表しました。
それによりますと、中国の会社の貨物船は、ほぼ正面から近づく第十八栄福丸の前を横切ろうと、左にかじを切りながら航行していたということです。
しかし、貨物船の中国人乗組員が、当初よりやや左寄りのコースを進む第十八栄福丸の動きを十分確認しないまま左にかじを切り続けたため2隻が接近する形となり、衝突した可能性が高いとしています。
この中国人乗組員は、中国近海を航海する免許を取得していたものの国際航海の資格はなく、貨物船には実習生として乗っていたということです。
また、報告書は、貨物船の中国人船長が、衝突後、第十八栄福丸から離れようと船をバックさせたため、第十八栄福丸は亀裂から急激に浸水して短時間で転覆し、乗組員が脱出できなかった可能性があると指摘しています。

貨物船事故で報告書、中国人実習生が位置確認せず 11/26/15 News i - TBS)

 おととし、東京・伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し6人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会はシエラレオネ船籍の貨物船を無免許の中国人実習生が操船し、日本の貨物船の位置を確認していなかったことなどが原因とする報告書をまとめました。

 この事故は、おととし9月、伊豆大島沖で日本の貨物船「第18栄福丸」が、シエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジア フィ)」と衝突して転覆し、栄福丸の乗組員6人が死亡したものです。

 報告書によりますと、「JIA HUI」は前方から近づく栄福丸と、ほぼ正面で向き合いましたが、栄福丸の位置をコンパスで確認しなかったうえ、国際ルールとは逆の左に舵をきったため衝突した可能性が高いということです。栄福丸はルール通り、右に舵をきっていました。

 当時、「JIA HUI」を操船していたのは国際航海の免許を持っていない中国人実習生(当時35)でした。去年3月、静岡地裁沼津支部は、この中国人実習生に業務上過失致死の罪で禁錮3年を言い渡し、その後、確定しています。

「兄の分まで幸せに」 栄福丸衝突・転覆事故 あす2年、前向く遺族 09/26/15(読売新聞)

 東京・伊豆大島沖で名古屋市の丸仲海運が所有する貨物船「第十八栄福丸」が中国企業所有の貨物船と衝突して転覆し、県民五人を含む日本人乗組員六人全員が死亡した事故から、二十七日で二年を迎える。「三回忌を迎え、気持ちの整理がついた。これからは兄の分まで幸せになる」。兄を亡くした遺族は現在の心境をこう語り、前を向く。事故原因については、国土交通省運輸安全委員会が本年度中に最終報告書をまとめる予定だ。

 事故で兄の一等航海士・山本慶正さん=当時(29)=を亡くした片谷智香さん(29)=伊勢市桜木町=は昨年七月、長男を出産。「事故当時は、兄が死んだことを受け入れられず、泣いてばかりいたが、息子が生まれ、皆が明るくなれている。父や母にも笑顔が増えた」と語る。

 慶正さんは地元の高校を卒業後、五年間のカツオ船を経て、父親と同じ丸仲海運に入社した。会社からの信頼が厚く、将来を嘱望された海の男だったが、智香さんにとっては、かけがえのない「優しい兄」だった。

 「恋愛下手で、好きな人ができても、私に『どうしたらいい』とメールで聞いてくる。そんな人だった」と智香さん。慶正さんがデートに行く際は、着ていく服を選んであげていたという。

 慶正さんは、休暇になると必ず、当時独身で一人暮らしをしていた智香さんを訪ね、一緒に食事し、泊まっていった。翌朝は、早くからパチンコに行くのがお決まりの過ごし方だったといい、智香さんは「パチンコが大好きな人。また、昔みたいに他愛もない会話をしたい」とつぶやいた。

 今月二十日、相賀浦の桂雲寺で、慶正さんの三回忌が営まれた。兄と同じ年齢になった智香さんは「自分に置き換えると、まだ何もできていない。兄もやりたいことがたくさんあったと思う」と述べ、「兄が持てなかった家庭を自分は持てた。幸せな家庭を築いていくので、息子の成長を見守ってほしい」と墓前に誓った。

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 事故を受け、国交省運輸安全委は事故原因などを調査しており、本年度内をめどに国交相へ最終報告書を提出し、運輸安全委のホームページで公表する。

 運輸安全委は九月中旬、調査報告書案をジィア・フィイ号の船籍国・シエラレオネ政府へ送付した。相手国に回答義務はないが、最大二カ月間、回答を待つという。

 運輸安全委広報室の高橋守室長は「シエラレオネ側が異議を申し立て、報告書案が再度調整されることがあったとしても、本年度内には最終報告をまとめられると考えている」と話した。

シエラレオネの貨物船が浸水 09/19/15(読売新聞)



 17日午後7時過ぎ、稚内港から1・8㌔沖合の海上でシエラレオネ籍貨物船(全長73㍍、1257㌧)から浸水したとの通報が稚内海保にあった。

 ロシアから中国へ向かう途中の浸水。海保では、船舶の老朽化により外壁の傷みが激しく亀裂から浸水したと見ている。沈没の恐れはない。

 18日午前、船は未だ沖合に停泊しており、巡視船れぶんが警戒に当たっている。


TOKYO MOUのサイト

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: KARO BRIGHT
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: Sierra Leone
MMSI: 667003347
IMO: 8651219
Gross Tonnage (ITC): 4503 tons
Year of Built: 2009
Builder: LONGTAI SHIPYARD - ZHOUSHAN, CHINA
Class Society: SING LLOYD
Manager: AOYANG MARINE - HONG KONG, CHINA
Owner: UNPHASAN SHIPPING - PYONGYANG, NORTH KOREA
Former name: DONGFANG SHENLONG until 2012 Sep

今度はシエラレオネ船籍の大型船が出港停止命令を受けた。 シエラレオネ船籍船は日本に麻薬を運んできたり、 不適切な免状の船員が操船する船が日本の内航船に衝突して、衝突された船に保険金が支払われずに泣き寝入りの状態になった。 大型のサブスタンダード船が日本で大きな損害を与えるまで時間的にそう遠くないかもしれない。

SOUTH HILL 2 IMO 8412467 Flag: Sierra Leone (Ex-North Korea) built: 1984(ShipSpotting.com)


TOKYO MOUのサイト

シエラレオネ船籍の「Ezadeen号」とモルドバ船籍の貨物船「ブルースカイM(Blue Sky M)号」が密航業者ら手配した不法移民たち用の「幽霊船」又は「難民船」として使われた。サブ・スタンダード船として有名な旗国は結局、違反や違法行為に使用される事が多い。

Bir gemi dolusu sığınmacı: 3 milyon dolar kâr 01/06/15 (Deniz Haber)

Bir gemi dolusu sığınmacı: 3 milyon dolar kâr 01/06/15 (BBC News)

The Ezadeen is a livestock carrier built nearly 50 years ago


The first ship, the Blue Sky M, was spotted floating adrift near the coast of Corfu on Tuesday

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: EZADEEN
Type of Ship: LIVESTOCK CARRIER
Flag: SIERRA LEONE
IMO: 6614279
Gross Tonnage (ITC): 1303 tons
Year of Built: 1966
Builder: BERNER SCHIFFSWERFT - BARDENFLETH, GERMANY
Class Society: INTERNATIONAL REGISTER OF SHIPPING
Manager & owner: UNI MARINE MANAGEMENT - TRIPOLI, LEBANON
Former name: JOUDI S until 2010 Oct
AL HAJ OTHMAN until 2003 Nov

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: BLUE SKY M
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: MOLDOVA
IMO: 7510690
Gross Tonnage (ITC): 2240 tons
Year of Built: 1976
Builder: JJ SIETAS SCHIFFSWERFT - HAMBURG, GERMANY
Class Society: MARITIME LLOYD
Manager & owner: INFO MARKET - CONSTANTZA, ROMANIA
Former name: BUSHRA PRIDE until 2011 Aug
JORUND until 2009 Apr
SEEFALKE until 1985

伊沖「幽霊船」の不法移民、乗船料は最高96万円 01/05/15 (AFP)

【1月5日 AFP】イタリア沖で、乗組員によって漂流させられていた船舶に乗っていた不法移民らが、危険な船旅のために最高で8000ドル(約96万円)を密航業者に支払っていたことが分かった。

 イタリア当局は3日、寒さと空腹に苦しんでいた乗客360人を船から救出した。中東やアフリカの人々が、紛争や貧困から逃れるために地中海(Mediterranean Sea)を渡って欧州を目指す事例はこのところ増加傾向にある。

 こうした不法移民たちは、密航業者らの食いものにされている。業者側は最近、不法移民をいっぱいに乗せた「幽霊船」を欧州諸国の沖合で放棄するという新たな方法を取り始めた。

 イタリア当局によると、欧州に向かう不法移民が業者に支払う金額は現在、1人当たり4000~8000ドル(約48万~96万円)ほど。イタリア南部沖で1日、燃料も電気もない状態で漂流しているところを発見されたシエラレオネ船籍の「エザディーン(Ezadeen)号」に乗船していた人たちも、同程度の金額を支払っていた。

 乗船していたのは男性232人、女性54人、子ども74人で、その大半がシリアの内戦を逃れてきた人々だとみられている。一方、幽霊船の乗組員が船を離れたのか、不法移民として救出される側に紛れ込んでいるのかについては混乱も生じている。

イタリア沖でまた漂流難民船、乗員が置き去りか 01/03/15 (AFP)

【1月2日 AFP】イタリア沖で1日、難民450人を乗せ同国に向かっていた商船が、乗組員なしで動力を失って漂流している状態で見つかり、イタリア空軍が同船を制御するためにヘリコプターを派遣した。イタリア沖ではこの前日にも、数百人の難民を乗せて漂流していた船が見つかり、同国当局によって停止させられたばかり。

 伊空軍の声明によると、船は現在、ブーツ形をしたイタリア半島の「かかと」部分の先端に当たるレウカ岬(Capo di Leuca)の沖合65キロの海上を漂流している。同海域は悪天候に見舞われているため、船には空からしか乗り込むことができないという。同船は全長73メートルで、シエラレオネ船籍の「Ezadeen号」と特定された。 海洋交通情報サイトによると、同号はキプロスとフランス南部セート(Sete)の間を行き来しているはずだった。

 同号は動力を失う前には7ノット(時速約13キロ)で航行していたが、1日の日没直後、沖合約128キロの地点で沿岸警備隊の航空機によって発見された。 乗船していた人が無線を操作し、船員が船から逃げたと沿岸警備隊に伝えたという。

 イタリア沖ではここ最近、同国への入国を目指して北アフリカからの危険な船旅に臨む難民が記録的な数に達しており、同国当局は対応に追われている。12月31日には、シリア人を中心とする難民770人近くを乗せ、イタリア南東部沿岸に向かって自動操縦モードで進んでいたモルドバ船籍の貨物船「ブルースカイM(Blue Sky M)号」が、あと45分ほどで岩礁に激突するところで伊海軍によって停止させられた。同船は、トルコからギリシャ沖を通過した後、操縦していた密航業者によって放棄されていた。

ギリシャのロードス港でシエラレオネ船籍の貨物船「NOUR M 」(IMO 7226627)から武器(2000丁のロシアの機関銃:AK47)が発見されて出港停止命令を受けた。出港停止命令を受けている間に悪天候のために沈没。

Cargo ship Nour M sinks in Rhodes due to bad weather 12/11/13(SeaNews Turkey)

The cargo ship Nour M sank at the port of Rhodes due to strong winds. Turkish crew of the ship said that Greeks left the ship to strong winds to sink after discharged all cargo.

The cargo ship Nour M sank at the port of Rhodes due to strong winds. Turkish crew of the ship said that Greeks left the ship to strong winds to sink after discharged all cargo.

The cargo ship Nour M sank at the port of Rhodes due to strong winds. The vessel had been detained 30 days ago when the coast guard and customs officials had discovered thousands of bullets. The Sierra-Leone flagged Nour M had was stopped near the Dodecanese island.

Greek officials discovered the captain of the vessel had entered Syria as his final stop in the AIS (automatic identification system ) but had changed it to Tripoli, Libya when he was intercepted by the Greek Coast Guard.

Authorities believe the ship Nour M was connected with the so-called "Odessa Network", known as a loose collection of logistics contractors working for Russian and Ukrainian governments. Their activity is to transport weapons to foreign countries like the regime of Syria's Bashar Al Assad.

Information reveals that the ship Nour M sank along with its cargo.

Ship Name: NOUR-M

Ship Type: General Cargo Ship

IMO number: 7226627

MMSI: 667735000

Call Sign: 9LB2134

Built: 1972

Flag: Sierra Leone

Greece: Detained cargo vessel "Nour M" sinks due to bad weather 12/12/13(Shipping Herald)

Nour M, a cargo boat detained at the port of Rhodes, sank on Wednesday due to strong winds blowing in the area.

The Sierra-Leone flagged vessel had been detained on the Dodecanese island after coast guards and customs officials had detected thousands of bullets onboard last month.

The vessel’s automatic identification system had shown Greek authorities that Nour M’s captain had entered Syria as his final destination but had changed it to Tripoli, Libya, when he was stopped by the Greek coast guard.

1(YouTube) 2(YouTube) 3(YouTube)

Cargo vessel detained on Rhodes sinks due to bad weather 12/11/13(ekathimerini.com )

Nour M, a cargo boat detained at the port of Rhodes, sank on Wednesday due to strong winds blowing in the area.

The Sierra-Leone flagged vessel had been detained on the Dodecanese island after coast guards and customs officials had detected thousands of bullets onboard last month.

The vessel’s automatic identification system had shown Greek authorities that Nour M’s captain had entered Syria as his final destination but had changed it to Tripoli, Libya, when he was stopped by the Greek coast guard.

Officers believe the cargo ship was linked to the so-called “Odessa Network”, which has been described as a loose collection of logistics contractors operating for Russian and Ukrainian governments in order to get weapons to foreign regimes, including that of Syria's Bashar Al Assad.

Initial reports suggeseted that the vessel sank along with its cargo.

Cargo Ship Sinks in Rhodes 11 Dec 2013 12/11/13(ekathimerini.com )

The cargo ship Nour M sank at the port of Rhodes due to strong winds. Turkish crew of the ship said that Greeks left the ship to strong winds to sink after discharged all cargo.

The cargo ship Nour M sank at the port of Rhodes due to strong winds. The vessel had been detained 30 days ago when the coast guard and customs officials had discovered thousands of bullets. The Sierra-Leone flagged Nour M had was stopped near the Dodecanese island.

Notorious freighter Nour M capsized in Rhodes 12/13/13(Maritime Bulletin)

Notorious general cargo vessel Nour M capsized in port of Rhodes on Dec 11 13 in a stormy weather. Vessel was moored to a berth open to sea and wind from a direction storm came from, waves and wind battered her against berth until she capsized portside and rested partially on pier wall and partially on the bottom. Photos and pics taken from local media. Previous news:

Nour M containers offloaded

Posted on November 13, 2013
Greek Coast Guard reported the offloading of containers from m/v Nour M, which commenced on Nov 13. The offloading was to be completed by the evening Nov 13. Earlier CG said, that arms were found in 8 containers. According to Ukrainian officials, vessel was carrying a shipment of arms and ammunition destined for Libya, under a fully legal contract. The shipment, in accordance with the terms of transportation contract, became a Libyan property from the moment it was loaded on board (FOB).

Lebanese freighter Nour M intercepted in Greek waters with shipment of arms on board
Posted on November 8, 2013
Media is reporting interception of a Lebanese general cargo vessel Nour M on Nov 8 13 in Aegean sea, with a shipment of arms and explosives on board, referring to information issued by Greek authorities. Vessel underway was intercepted in Greek waters off Sami island, and taken to Rhodos port for investigation. Some 20,000 AK-47 assault rifles and explosives were found, according to media. Destination of arms remains unclear. According to marinetraffic.com AIS data, vessel was bound for Tripoli. Vesseltracker.com AIS info left destination position blank. Vessel departed from Nikolaev port, Ukraine, on Oct 25, next stop was Istanbul, where vessel stayed from Oct 30 until Nov 3. The question arises as to what the vessel was doing in a period from Oct 25 till Oct 30? It’s some 30-40 hours sailing from Nikolaev to Istanbul for a slow-steamer Nour M. Where the vessel was during four days? Why such a delay and why such a prolonged stay in Istanbul?
Media are speculating on arms destination country, naming first of all, Syria. Obviously Greek authorities did have some information when they intercepted the vessel, or else why should they do it? Vessel was docked in Rhodos, as of morning Nov 9 13 she’s berthed in Rhodos.

General cargo vessel Nour M, IMO 7226627, dwt 2176, built 1972, flag Sierra Leone, manager UNIMARINE MANAGEMENT CO, Tripoli, Lebanon.

2011年11月に日本で出港停止命令を受けた「HITRANS」 (TOKYO MOU) のデータに疑問も持った。建造された年が2006年なのにIMO番号が「8745591」なのである。 考えられることは「RE-BUILT」か「船台で放置」しか考えられない。
TOKYO MOU は「RE-BUILT」の場合、建造された年 (Year of Build)に括弧()で「RE-BUILT」前の船舶が建造された年を記入するべきだ。 また、「Classification Society」のところが「No Class」となっている。船級証書が発給されていなければ「No Class」になる。 「Statutory Certificates」を発給した検査会社はある。しかし「Related ROs」には「Others」となっている。 TOKYO MOUは「DETENTION LIST」の下部に説明を入れるか、 「Index」に説明文を記載するべきだ。
日本にTOKYO MOUの事務所があるのに対応が遅い。 これだから日本のPSC達サブ・スタンダード船の不備を指摘せずに放置する傾向があるのだろう。 問題がある検査会社の名前を公表するようにTOKYO MOUは対応しろ。 既に対応しているのなら、PSC達をしっかりと教育しろ! 「No Class」「Other」ではどこの検査会社が「Statutory Certificates」を発給したのかわからないぞ!複数の検査会社が 発給してるのなら全て記載するべきだろ!こんな対応をしているからシエラレオネ フラッグが増えているのだろう。

日本のPSCはシエラレオネ船籍サブ・スタンダード船 に対してあまり出港停止命令を出していないようだ。検査に行っても問題を見つけられないのか、見つけないのか知らないが、日本のPSC の検査レベルが高くないことははっきりと言えるだろう!パフォーマンスの検査は厳しくしているかもしれないが、地方港で行われている PSC検査は違うレベル。

ロシアは日本の腰抜けとは違うね!中国も文句を言えないのだろう!

<続報><貨物船沈没>日本の沿岸で中国籍船員の遺体を発見―ロシア紙 03/30/09 (Record China)

2009年3月30日、ロシア東部・ナホトカ市沖で先月、ロシア海軍の攻撃によって沈没した貨物船に乗務していた船員の遺体が日本沿岸で発見されたと報じられた。環球時報の報道。

問題の貨物船は中国企業が所有するシエラレオネ船籍のニュースター号。2月15日、貿易がらみのトラブルによりナホトカ港で待機していたところ、逃走を図ったため、ロシア艦艇がこれを追跡し500発以上もの攻撃を浴びせて同船を捕捉。その後、船はナホトカ港に帰港する途中に沈没し、船員8人が行方不明となった。うち5人が遺体として収容されている。中国外交部の李輝(リー・ホイ)副部長は同月19日、「民間貨物船に対して発砲しただけでなく、海に落ちた船員を救出しなかった」と、ロシア側に厳重に抗議していた。

29日のロシア紙「イズベスチヤ」によると、ニュースター号に乗務していた中国籍の船員の遺体は28日、日本の本州沿岸で発見された。(翻訳・編集/愛玉)

<続報>中国船撃沈は合法、全責任は船長にあり―ロシア外交部 02/20/09 (Record China)

2009年2月20日、環球時報によると、ロシア外交部は19日、中国貨物船「新星号」へのロシア国境警備隊による発砲と同船撃沈について声明を発表。同国国境警備隊の発砲は合法的なものであり、「新星号」の沈没と行方不明になった乗組員に対する全責任は同船の船長が負うべきだと主張した。

19日付のロシア「インタファックス通信」によると、ロシア外交部アンドレイ・ネストレンコ報道官は「この事件が引き起こした悲劇について我々は深い遺憾の意を表明する。だがすべての責任は『新星号』船長にある」と発言。「『新星号』はロシア領海を違法に通過しており、我が国の国境警備隊が13日早朝に同船に対し停船を要求したがこれを無視。その後も警備隊のあらゆる呼びかけにも応じなかったため、現地時間午前10時10分に威嚇発砲。だが同船はなおも前進を続けた」

「午前10時51分、ロシア側はやむを得ず再度発砲。午後5時10分、中国船の操舵室を狙って発砲した結果、同船はようやく停止した」と説明。さらに同報道官は「中国船はロシア国境警備隊の数時間にわたる粘り強い説得にも応じなかった。悪天候で沈没した中国船の乗組員をロシア側は全力で救出。ただし当時の海は大荒れだったため沈没する同船には近づけず、その結果8人が行方不明になった」と語った。(翻訳・編集/本郷)

<貨物船沈没>500発の銃撃で蜂の巣に=5人の遺体を収容―ロシア 02/20/09 (Record China)

2009年2月15日、ロシア東部・ナホトカ沖でロシア艦艇の攻撃により貨物船が沈没した。中国人船員7人、インドネシア人船員1人が行方不明となったが、そのうち5人の遺体が収容された。現地の気温は低く残る3人の生存も絶望視されている。19日、広州日報が伝えた。

沈没したのは中国の浙江通宇船務有限公司が所有、香港の吉瑞祥有限公司がレンタルし運用している貨物船・ニュースター号(シエラレオネ船籍)。タイから米をナホトカ港に運んだが、取引先とトラブルとなった。取引先は裁判所に船舶の差し押さえを申請、ロシア当局はニュースター号にナホトカ港での待機を命じた。しかし同船は無許可で出港し停船命令を無視して逃走を続けた。

【その他の写真】

これを追跡したロシア艦艇はニュースター号を捕捉、500発以上もの攻撃を浴びせた。その後、同船はナホトカ港に帰港する途中、海が荒れ沈没した。乗員らは救命艇で脱出を試みたが、2艘のうち1艘は船から離れられず救助できなかったという。乗り込んでいた中国人船員10人、インドネシア人船員6人のうち、中国人船員7人、インドネシア人船員1人が行方不明となった。うち5人が遺体として収容されてた。

19日、中国外交部は事件を認めたが、ロシア側に原因究明と船員捜索を要請したことを発表するにとどまり、責任の所在などについてはコメントしていない。一方、ネット掲示板などを中心に中国ではロシア批判が高まっている。ロシアが公開したニュースター号沈没の映像では、ロシア側関係者の話し声とともに沈没する船が写されているだけで、救出作業が行われている様子もない。そのため船員を見殺しにしたのではとの疑惑も高まっているようだ。(翻訳・編集/KT)

ロシア沿岸警備隊が中国貨物船を銃撃、船員8人死亡か 02/20/09 (AFPBB NEWS)

【2月20日 AFP】ロシア極東海域で前週末、中国の貨物船「New Star」がロシア軍沿岸警備隊の銃撃を受け複数の船員が死亡する事件が起き、ロシア政府は19日、責任は貨物船の船長にあると非難した。

 これに先立って中国政府は同日、ロシア側に対し、事件の徹底調査と行方不明者の捜索を求めていた。

 露インタファクス通信(Interfax)によると、「New Star」は中国船籍で、中国人10人、インドネシア人6人が乗り組み、シエラレオネ国旗を掲げていた。ロシアの報道によれば、「New Star」はナホトカ(Nakhodka)に寄港した際に密輸の容疑で出航を認められず、強引に出航したという。事件で乗組員8人が死亡したとされるが、中露両当局は確認していない。

 ロシア外務省はロシア通信(RIA Novosti)に対し、威嚇射撃などあらゆる手段を取ったにもかかわらず、貨物船が指示に従わず航行を続けたと説明。「悲惨な結末を遺憾に思う。しかし、責任は、全く無責任な行動を取った貨物船の船長にある」と述べた。

 インターネット上で公開された事件の様子を映したとされる映像には、ロシア沿岸警備隊の隊員とみられる男の声が繰り返し「New Star」に停止を呼びかける声が録音されている。また、中国国営紙「環球時報(Global Times)」は、沿岸警備隊は貨物船に対し、500回以上も発砲したと報じている。

2つのレーダーが搭載され、AISが搭載され、運輸安全委員会・阿部房雄事故調査官によると「少なくとも、我々が見た限りでは故障とか不具合はなかったと思う」
当直として2人が操舵(そうだ)室にいて衝突したのであれば逮捕は当然だろう。

シエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号の当直責任者だった「夏容疑者は容疑を認め、『「避けようと思ったが、気付くのが遅れて間に合わなかった』と説明しているという。」つまりレーダーで確認をしていなかったと言う事だろう。AISで確認していれば、船名、船速、方位などの情報もわかる。船名がわからないから呼びかける事が出来ないとは言えないはず。内航船の船員が英語を理解しなくとも、固有名詞である船名を呼びかければ相手の船も気付くはずである。 汽笛を鳴らす事も出来る。

衝突後に海上保安庁にも連絡していないし、救助も行っていない。悪質だな!

9月30日のみのもんたのあさズバを見ていたら船のトン数で比べていたが、間違いだぞ。誰か指摘してやれ。日本トン数で499トンでも国際トン数を計算する方法で計算すれば軽く1200トン以上になる。計算方法がことなるトン数で比較すること自体、間違い。模型のスケールのことを言っていたが、比較するなら船の長さの方が良いのでは??

テレビも新聞も一切触れていなかったが、この船はリビルトなのか、リビルトであればその時に船の長さを伸ばしているのかについて報道してほしい。船を引き延ばしていれば、舵の効きはが悪くなる。規則次第であるが改造も要求される。もちろん、舵の効きが悪くともそれを認識して早めに回避措置を取れば事故は起こらない。海上保安庁又は事故調査官は直接関係ないがその点についても触れてほしい。船の引延しに関連する問題は、シエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号だけの問題ではなく、中国船主の船で引き延ばしているケースでは共通する問題だからだ。それにこのような点を指摘するのは今回の海難の時にしかないと思う。

水先人の目から見た外国人船員事情  末田 亮介 (広島 N60期・鹿島水先区水先人)

日本に来て活躍している小型外国船たち:内航船では考えられないような改造をして、シケの中でもやってくるなんでもありの小型外国船 (YouTube)

海難分析集 No.8 狭水道の海難~安心・安全な海上輸送をめざして~(運輸安全委員会)

外国で操船することはできない船員資格しか所持していない船員が乗っている外国籍船はこの船だけではない。他の船でも同じような問題を抱えた船を知っている。 中国政府も日本の特定の領海で操船出来ない事を認識している書類を見た事がある。しかし日本のPSC (外国船舶監督官)がそのような問題を指摘した事実は聞いたことがない。直接、日本のPSC (外国船舶監督官)達にこれは問題ではないのかと指摘した事がある。回答は、「外国籍船が日本の近海や沿海区域に既に入っていれば問題ない」だった。「中国から外国船籍船がどのようにして日本の沿海区域に来れるのか?違反ではないのか。」との質問には、「どのような航路で来たのかは確認出来ないので違反だと断定できない。」だった。

アフリカ・シエラレオネ船籍「JIA HUI(ジィア・フイ)」の船主責任保険(PI保険)会社は喜んでいるだろう。外国で操船することはできない船員資格の船員が躁船していたとなると保険金を支払わなくて良いはずだ。

上記の件について興味がある新聞記者は国土交通省に問い合わせをして確認すれば良い。

参考までにこれが問題として指摘した中国船員のライセンスのコピー

これが下記の記事と同じ問題であれば、現在も同じようなライセンスを持った中国船員が躁船している外国船籍船が日本の港に入港しているはずだ。
追加情報としては韓国のPSC(外国船舶監督官)は上記の点を不備として指摘し出港停止命令を出したことがある。

<貨物船衝突>当直者、起訴内容認める 伊豆大島沖6人死亡 12/14/13 (産経新聞)

 東京・伊豆大島沖で9月、貨物船「第18栄福丸」がシエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号と衝突し、乗組員6人全員が死亡した事故で、業務上過失致死と業務上過失往来危険の罪に問われたJ号当直責任者、夏紅波被告(35)=中国籍=は13日、静岡地裁沼津支部(宮本孝文裁判長)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で「栄福丸の接近を知りながらレーダーなどで正確な針路を確認しなかった」と批判した。

 起訴状などによると、9月27日未明、伊豆大島の西約11キロの海上で、回避義務を怠ってかじを左に切るよう操舵(そうだ)手に指示。船首を栄福丸の左舷中央付近に衝突、転覆させて、大川信悟船長(当時62歳)ら三重県在住の5人と、静岡県在住の1人を死亡させたとしている。

 海上衝突予防法でJ号側に右転の回避義務があったが、夏被告が「左転で通過できる」と判断。J号は衝突直前になって右にかじを切っていた。静岡地検によると、夏被告は中国沿岸の操船資格しか持っていなかった。

 一方、栄福丸側の代理人は13日、J号を所有する中国企業側から事故の物的損害約8億円の一部を回収するため、静岡市の清水港に停泊しているJ号の差し押さえを静岡地裁に申し立てたことを明らかにした。弁償見通しが立たないまま、J号が出港する動きを見せたためという。【西嶋正信】

中国操船者は無免許 9月の貨物船衝突 外国での乗務も初 12/01//13 (東京新聞 朝刊)


夏紅波被告の船員証書や乗船記録などのコピー。外国で操船する資格は持っていなかった=今村太郎撮影

 東京・伊豆大島沖で九月、名古屋市港区の丸仲海運が所有する貨物船「第18栄福丸」が中国企業所有の貨物船と衝突し、栄福丸の乗組員六人が死亡した事故で、中国側の貨物船を操船していた中国人乗組員、夏紅波被告(35)=業務上過失往来危険の罪などで起訴=が船の運転資格を持っていない「無免許操船」だったことが分かった。事故回避の国際ルールを熟知していなかった可能性があり、中国企業側のずさんな運航管理が事故を招いたとみられる。 (上海支局・今村太郎、名古屋社会部・谷悠己)

 中国企業の貨物船は、アフリカ・シエラレオネ船籍「JIA HUI(ジィア・フイ)」(二、九六二トン)。衝突は九月二十七日午前一時二十五分ごろ、伊豆大島の西方約十一キロの海上で発生し、栄福丸は転覆した。

 ジィア・フイを運航、管理していた中国企業関係者や中国海事当局によると、衝突当時に当直で操船を担当していた夏被告は「丙類二副」という船員資格を持っているが、外国で操船することはできない。さらに、外国での乗船業務は今回が初めてだった。

 事故当時の状況では、国際規則に基づき、ジィア・フイが右にかじを切って回避する義務があった。だが、起訴状などによると、夏被告は事故直前、かじを握る船員に左へ切るよう指示したとされており、国際規則を順守しなかったことが事故原因とみられる。

 ジィア・フイは浙江省寧海県の「中和海運有限公司」が所有するが、事故当時は同省寧波市に拠点がある「嘉恵海運有限公司」に貸し出され、同社が契約した乗組員十三人が乗船していた。うち三人は操船免許を持っていたが、事故当時はいずれも就寝中だった。

 嘉恵海運の楼舟豪・総経理は「夏被告は事務職としてジィア・フイに乗り込んだ。なぜ夏被告が操船していたのか分からない」と話している。

 事件をめぐっては、十二月十三日に静岡地裁沼津支部で夏被告の初公判がある。夏被告が操船していた理由や状況とともに、中国企業側の管理責任も焦点となりそうだ。

中国人当直を逮捕 伊豆大島沖貨物船転覆  09/30/13 (静岡新聞)

 伊豆大島沖で27日未明、貨物船2隻が衝突し5人が死亡、1人が行方不明になっている事故で、下田海上保安部は29日、業務上過失往来危険と業務上過失致死の疑いで、シエラレオネ船籍の貨物船(2962トン)の事故当時の当直だった男(35)=中国籍=を逮捕した。同日までの調べで、転覆した貨物船(498トン)の左舷に直径4メートル以上の穴が開いていたことも判明。船倉まで達した穴から海水が一気に流入し、約1300トンの鋼材を積んだ貨物船は短時間で転覆したとみられる。

 容疑者の逮捕容疑は事故当時、操船指揮する立場にあったものの、衝突を避けるための注意義務を怠り、貨物船に衝突させ、乗組員5人を死亡させた疑い。同保安部によると、容疑者は、逮捕容疑を認めているという。

 同保安部によると、転覆した貨物船の左舷の穴は操舵(そうだ)室や乗組員の個室のある船橋の、真下よりもやや船首寄りの場所に開いていた。一方、シエラレオネ船籍の貨物船には左舷と右舷の両方の船首部分に衝突の痕跡があったほか、左舷のいかりが船体にめり込んでいた。

 これまでの調査で、航路分析が可能な「AIS」(船舶自動識別装置)の記録から、事故当時、伊豆大島沖をシエラレオネ船籍の貨物船が南下、転覆した貨物船が近くを北上していたことが分かっている。同保安部は直進してきたシエラレオネ船籍の貨物船を避けようとした貨物船が右に大きくかじを切った際に事故が起きたとの見方を強めている。

 事故では、次席船長(40)=焼津市八楠=ら転覆した貨物船の乗組員5人が死亡。行方不明になっている一等機関士(61)=三重県熊野市=については、同保安部などによる捜索が続いている。転覆した貨物船は29日午後、燃料油流出の恐れがあることなどから下田港内にえい航され、台船に固定された。

貨物船転覆:外国船の当直責任者を逮捕 下田海保  09/29/13 (毎日新聞)

 伊豆大島沖で貨物船「第18栄福丸」が転覆し、乗組員5人が死亡、1人が行方不明になっている事故で、下田海上保安部(静岡県下田市)は29日、栄福丸と衝突したシエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号の当直責任者だった夏紅波容疑者(35)=中国籍=を業務上過失致死と業務上過失往来危険の両容疑で逮捕した。

 容疑は27日午前1時25分ごろ、伊豆大島の西約11キロの海上で、注意義務を怠ってJ号を栄福丸に衝突させ、船長の大川信悟さん(62)ら5人を死亡させたとしている。

 下田海保によると、J号には13人の乗組員がおり、事故当時は夏容疑者ら2人が当直を務めていた。調べに対し、夏容疑者は操船ミスを認めているという。

 事故現場周辺で、J号は南下、栄福丸は北上しており、真向かいに行き交っていた場合は海上衝突予防法で双方に右転の回避義務がある。

 栄福丸を所有する海運会社「丸仲海運」(名古屋市港区)などによると、衝突時の同船は夜間の当直態勢で、2人が操舵(そうだ)室にいて他の4人は休憩していたとみられる。1等機関士、三鬼多満男(たまお)さん(61)=三重県熊野市=が行方不明になっている。【扇沢秀明、平塚雄太、井上知大】

物船衝突・転覆事故、中国人乗組員を逮捕  09/30/13 (読売新聞)

 伊豆諸島・大島沖で貨物船同士が衝突し、転覆した「第十八栄福丸」(498トン)の日本人乗組員5人が死亡、1人が行方不明となった事故で、下田海上保安部(静岡県)は29日、栄福丸と衝突したシエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィアフイ)」(2962トン)の中国人乗組員、夏紅波容疑者(35)を業務上過失致死、業務上過失往来危険の疑いで逮捕した。

 第3管区海上保安本部の発表では、夏容疑者は27日午前1時25分頃、大島の西11キロの海上で操船を指揮していたが、接近した栄福丸を回避するための注意義務を怠って衝突、転覆させ、大川信悟船長(62)(三重県尾鷲市)ら5人を死亡させた疑い。捜査関係者によると、夏容疑者は容疑を認め、「避けようと思ったが、気付くのが遅れて間に合わなかった」と説明しているという。

転覆貨物船 左舷後方に2m超の穴 09/30/13 (NHKニュース)

伊豆大島の沖合で、名古屋市の海運会社の貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆し、乗組員5人が死亡1人が行方不明になっている事故で、転覆した船の船尾寄りの左舷に衝突で出来たと見られる直径2メートル以上の穴が開いていることが、海上保安部への取材で分かりました。
海上保安部は双方の船が回避しようとしたものの、間に合わず衝突した可能性があるとみて調べています。

27日伊豆大島の西およそ11キロの海上で、名古屋市の海運会社が所有する貨物船「第十八栄福丸」およそ500トンがアフリカのシエラレオネ船籍のおよそ3000トンの貨物船と衝突して転覆し、「栄福丸」の乗組員6人のうち船長ら5人が死亡し、1人が行方不明になっています。
海上保安部のこれまでの調べで、双方の船が向かい合って接近し、「栄福丸」の左舷に外国船の船首の左側が激しく衝突した可能性の高いことがわかっています。
その後の調べで、「栄福丸」の船尾寄りの左舷に衝突で出来たと見られる直径2メートル以上の穴が開いているのが見つかったということです。
海上の交通ルールでは、向かい合って接近する船どうしが衝突するおそれがある場合、原則、互いに右へ回避するよう規定されています。
海上保安部によりますと、外国船の乗組員は「衝突を回避しようとしたが間に合わなかった」と説明しているということで、海上保安部は、双方の船がかじを右にきるなど回避しようとしたものの、間に合わず衝突した可能性があるとみ見てさらに詳しく調べています。

中国人船長を聴取 貨物船転覆 1人なお不明  (1/2) (2/2) 09/25/13 (毎日新聞)

 伊豆大島西方沖で貨物船同士が衝突、転覆し、第18栄福丸の乗組員5人が死亡した事故で、国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官は28日、衝突した西アフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船ジィア・フイの中国人船長(41)ら乗組員から事情聴取した。

 行方不明の1等機関士、三鬼(みき)多満男さん(61)は、海上保安庁の特殊救難隊が船内を捜索しても発見できなかった。第3管区海上保安本部(横浜)は範囲を広げて現場海域に巡視艇や航空機を出し、捜索を続けている。

 中国人船長らへの聴取を担当した運輸安全委の阿部房雄・次席船舶事故調査官は「ジィア・フイの船首左側と、栄福丸が衝突したと推測される。計器に故障はなく、判断ミスによる事故の可能性がある」と述べた。

 聴取は静岡県下田市の下田港沖のジィア・フイ内で実施。船体も調査し、船首左右のへこみや左側アンカーの損傷などが、衝突によってできたものと確認した。栄福丸の損傷状況は調べられなかったという。

 3管も同日、船長ら乗組員13人全員から事情を聴いた。今後、下田海上保安部に呼び、さらに詳しく聴取する方針。



■判断ミスで左舷衝突か

 事故現場となった伊豆半島と伊豆大島に挟まれた全長約27キロの海峡は、1日に約500隻の貨物船やタンカーが行き交い、「海の交差点」ともいわれる。

 航路などが確認できるAIS(船舶自動識別装置)の記録によれば、同所を北進中の第18栄福丸と南進中のジィア・フイはほぼ正面から衝突する進路を取ったと推測されている。

 国土交通省運輸安全委員会の阿部房雄・次席船舶事故調査官は、ジィア・フイの船首の左舷に直径約2メートルの大きな陥没跡があると指摘。一般海域での航行ルール「海上衝突予防法」では、互いの船が正面に向き合う「行き会い」の場合、それぞれ進路を右に転じて衝突を回避することが定められている。

 今回は計器などの故障は確認されなかったため、一方が判断ミスで右にかじを切るのが遅れ、船首の左舷同士が衝突した可能性があるとみられる。

“操作ミス”視野に原因調査 貨物船衝突事故  09/29/13 (読売新聞)

伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し、第18栄福丸が転覆して乗組員5人が死亡した事故で、外国船の設備に不具合はなく、国土交通省は、操作ミスを視野に事故原因の調査を進めています。

 運輸安全委員会・阿部房雄事故調査官:「少なくとも、我々が見た限りでは故障とか不具合はなかったと思う」

 運輸安全委員会の事故調査官は、28日で衝突した外国船籍のジィアフイの船長ら乗組員の事情聴取や船体調査を終えました。その結果、ジィアフイの設備に目立った不具合はないものの、船体前方の左側の損傷が激しいことが分かりました。運輸安全委員会は、ジィアフイの左側と栄福丸が衝突したとみて調べています。運輸安全委員会は今後、栄福丸の船体も調べ、どちらかの操作ミスも視野に事故の原因を調べることにしています。

事実に関わらず、しっかり調査できない方が負け。M/V"JIA HUI" IMO:8660911の国際トン数は、2962トンなのでS-VDR(航海データー記録装置)は要求されない。 カーフェリー「おーしゃんのーす号」は1996年建造だし、外航船ではないのでS-VDR(航海データー記録装置)は搭載されていないだろう。 BNWAS(Bridge Navigational Watch Alarm System)「船橋航海当直警報装置」は既存船でも国際トン数が500トン以上の船にも2013年7月以降に適用されているので搭載されている可能性はある。ただ7月1日以降の最初の安全設備証書の検査までに搭載となっているので微妙である。もし搭載されていれば担当のWatchが眠っていることはないと思う。

海上保安庁のAISシステムがバックアップ機能を持ち、記録しているか次第だろう。記録が規則で要求されているわけではないので期待できない。 船員達も自分達に過失があれば、正直に事実を言うとは思えない。

レーダーが故障していても、レーダーの型式承認がなくても、レーダーが見えにくくても検査を通す三流 検査会社だから恐ろしいと言えば恐ろしい。VIVA VESSEL GROUP - ZHEJIANG, CHINAで建造されてるから信頼性はない。 IMO番号が8660911なのに2005年建造となっている。リビルトでなければ胡散臭い船だ。普通はIMO番号が86で始まっていれば建造は1986年から1988年。 この船の主機や補機のネームフレートを見ると1990年前に製造されている可能性は高い。もしリビルトされていれば、搭載されている航海機器やその他の装置が国際条約の要求も満足していない可能性もある。IOPPのSuplementを見るといつリビルトされているか確認できるし、国際トン数証書の裏側を見るといつトン数が計測されたのかがわかる。このような資料でごまかしがあれば手がかりになる。違法な検査が行われていても今回の海難とは直接的な関係はないのでたぶん誰もこの事について確認などしないであろう。このような点を指摘する事からサブスタンダード船は減らせると思う。しかしJR北海道の問題と同じ。国土交通省が指摘しないと問題が存在しても何も変わらない。

過失の割合は今後の調査次第だが、PSC(外国船舶監督官)達シエラレオネ籍船を含むサブスタンダード船に対してもっと厳しい検査を行うべきだ。 前にも書いたが、三流の船員、船主そして保険会社から被害を受けたら十分な補償は期待できない。サブスタンダード船を減らさなければならない。これはいつも言っている事である。

貨物船転覆:発見5人の死亡確認 1人が不明  09/27/13 (毎日新聞)

 伊豆大島沖で貨物船「第18栄福丸」がシエラレオネ船籍の貨物船と衝突して転覆した事故で、第3管区海上保安本部(横浜市)は27日夕、行方不明となっていた栄福丸の乗組員6人のうち5人を船内から発見した。28日未明までに、いずれも死亡が確認された。3管本部は、衝突の原因を調べている。

 死亡したのは、船長の大川信悟さん(62)=三重県尾鷲市▽次席船長の高井智昭さん(40)=静岡県焼津市▽1等航海士の山本慶正(けいしょう)さん(29)=三重県南伊勢町▽機関長の本山規(もとむ)さん(57)=尾鷲市▽次席機関長の西岡康典(やすのり)さん(57)=同=の5人。1等機関士の三鬼多満男(たまお)さん(61)=三重県熊野市=が行方不明になっている。

 事故は27日午前1時25分ごろ発生し、海運会社「丸仲海運」(名古屋市港区)が所有する栄福丸(498トン)と貨物船「JIA HUI」号(2962トン)が衝突した。3管本部の特殊救難隊員らが27日午後4時ごろ、潜水して栄福丸の船内を捜索し、居室内などから心肺停止状態の5人を見つけた。

 一方、JIA HUIは自力で静岡県の下田港近くに移動。船首左側のいかりが脱落し、衝突によるとみられるへこみがあった。今後、下田海上保安部(同県下田市)が中国人船長(41)ら乗組員に事情を聴く。

 現地に入った運輸安全委員会の阿部房雄・次席船舶事故調査官らによると、両船の船舶自動識別装置(AIS)情報を分析した結果、JIA HUIが南下、栄福丸が北上する中で衝突したとみられるという。

 事故当時の周辺海域の視界は良好。事故を通報したフェリー「おーしゃんのーす」号(徳島−東京)の松本佳岳船長(53)は「波の高さも航行に支障を来すほどではなく、10キロ以上先が見えた。普通なら危険な状況に陥ることはないのに」と語った。【河津啓介、飯田憲、西嶋正信】

貨物船転覆 不明1人捜索続く 衝突の船長らに状況聴く  09/27/13 (NHK)

 伊豆大島沖で、名古屋市港区の「丸仲(まるなか)海運」が所有する貨物船「第18栄福丸」とシエラレオネ船籍の貨物船が衝突し、転覆した栄福丸の日本人乗組員五人が死亡した事故で、第三管区海上保安本部(三管)は二十八日、行方不明となっている一人の捜索を続けるとともに、シエラレオネ船籍の貨物船の中国人船長(41)ら乗組員に対し、事故状況の事情聴取を始めた。

 行方が分からなくなっているのは、一等機関士三鬼多満男(みきたまお)さん(61)=三重県熊野市。現場海域の波が高いため、三管は栄福丸を船体が安定する静岡県下田市の下田港沖までえい航した。

 特殊救難隊員らが潜水し、三鬼さんがいた可能性がある機関室を中心に捜索している。

 一方、同日朝から、下田港沖に停泊中のシエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」に下田海上保安部の職員が乗船。中国人十二人、ミャンマー人一人の乗組員らに、操船者など事故当時の状況を聴いている。

 国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官三人と通訳一人も民間の漁船に乗り込み、調査に向かった。阿部房雄次席調査官は「船体の衝突した場所などを見たい。乗組員にも当時の状況を聞ければ」と話した。

◆遺族ら悲しみの一夜

 伊豆大島沖の貨物船衝突事故で、死亡した「第18栄福丸」乗組員五人の遺族らは、遺体が運び込まれた静岡県下田市内で悲しみの一夜を明かした。身元確認が二十七日深夜にずれ込んだため、一部の親族らは二十八日午前から同市内で対面し、別れの言葉をかけた。

 二十七日夕刻から次々に下田市内に到着した遺族らは、市内のホテルに宿泊。二十八日朝から、疲れきった表情で、遺体が安置された葬祭場などに向かった。下田市内の葬祭場には一時的に船長の大川信悟さんら二人の遺体が運び込まれ、午前九時ごろから遺族が訪れた。「寒かったやろう」「みんなで沖縄に行くって言ったやん」。女性が泣き叫ぶ声が建物の外まで響いた。

 乗組員六人のうち、一等機関士の三鬼多満男さんの行方は分かっていない。現地対策本部が置かれた下田海上保安部には二十八日朝から、熊野市の職員二人と、第18栄福丸を所有する「丸仲海運」の関係者らが、捜索状況を把握するために出入りした。

6人の船員が死亡とは厳しい結果だ。事故調査次第だか、船長や船を中国に帰してしまったら、保証は保険会社が出す以上は期待できない。 シエラレオネ籍船の「JIA HUI」を検査した会社は、三流の検査会社。この検査会社が検査した船のほとんどがサブスタンダード船。船員、船主そして保険会社も三流と推測して間違いない。

青森の深浦で座礁し放置されているカンボジア船籍「AN FENG8」のように泣き寝入りしかない。 被害者の家族はその事をよく海上保安庁に訴えるべきだろう。まあ訴えても何も変わらないかもしれないが!運悪く保険に掛かっていない車にはねられたと思うしかないのかもしれない。

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: JIA HUI
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: SIERRA LEONE
IMO: 8660911
Gross Tonnage (ITC): 2962 tons
DWT: 5195 tons
Year of Built: 2005
Builder: VIVA VESSEL GROUP - ZHEJIANG, CHINA
Class Society: SING LLOYD
Owner: ZHONG HE SHIPPING - NINGHAI XIAN, CHINA
Manager: JUN HAO MARINE SHIPPING - HONG KONG, CHINA
Former name: JIN LI DA 1 until 2013 Mar

転覆事故 乗組員5人が心肺停止  09/27/13 (NHK)

27日未明、伊豆大島の沖合で名古屋市の海運会社が所有する貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆した事故で、海上保安本部の特殊救難隊が転覆した貨物船の船内を捜索したところ、乗組員6人のうちこれまでに5人が見つかり、全員、心肺停止の状態だということです。

27日午前1時半ごろ、伊豆大島の西およそ11キロの海上で名古屋市の海運会社が所有する貨物船「第十八栄福丸(およそ500トン)」とシエラレオネ船籍の貨物船「JIAHUI(およそ3000トン)」が衝突し、「第十八栄福丸」が転覆しました。

第三管区海上保安本部などによりますと「第十八栄福丸」の乗組員は6人で、特殊救難隊が転覆した貨物船の船内を捜索したところ、これまでに乗組員5人が見つかり、全員、心肺停止の状態だということです。

このうち1人はヘリコプターで静岡県内の病院に搬送していて、残る4人は巡視艇で静岡に搬送するということです。

この貨物船に乗っていたのは船長で三重県尾鷲市の大川信悟さん(62)、次席船長で静岡県焼津市の高井智昭さん(40)、いずれも三重県尾鷲市の、一等航海士、山本慶正さん(29)と機関長の本山規さん(57)、次席機関長の西岡康典さん(57)、それに一等機関士で三重県熊野市の三鬼多満男さん(61)の6人です。 海上保安本部は、残る1人について引き続き捜索しています。

海上保安本部によりますと「第十八栄福丸」は鋼材を積んで名古屋から千葉へ、またシエラレオネ船籍の貨物船は鉄くずを積んで川崎から韓国のプサンへ向かう途中だったということです。

シエラレオネ船籍の貨物船は、船首部分がへこんだり、左側のいかりが外れて落ちたりした状態で中国人などの乗組員合わせて13人にけがはありませんでした。 この貨物船は自力で航行し、すでに静岡県の下田港の近くに停泊していて海上保安本部は船長の中国人の41歳の男性などから話を聞き、詳しい状況を調べることにしています。

貨物船転覆 乗組員の姿は確認できず  09/27/13 (NHK)

27日未明、伊豆大島の沖合で、名古屋市の海運会社が所有する貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆し、乗組員6人の行方が分からなくなっています。 第三管区海上保安本部が現場の海域などを捜索するとともに詳しい状況を調べています。

27日午前1時半ごろ、伊豆大島の西およそ11キロの海上で、名古屋市の海運会社が所有する貨物船「第十八栄福丸(およそ500トン)」、とシエラレオネ船籍の貨物船「JIAHUI(およそ3000トン)」が衝突し、「第十八栄福丸」が転覆しました。

第三管区海上保安本部などによりますと、「第十八栄福丸」の乗組員は6人で、全員の行方が分かっていないということです。

行方が分からないのは、船長で三重県尾鷲市の大川信悟さん(62)、次席船長で静岡県焼津市の高井智昭さん(40)、いずれも三重県尾鷲市の、一等航海士、山本慶正さん(29)と、機関長の本山規さん(57)、次席機関長の西岡康典さん(57)、それに一等機関士で三重県熊野市の三鬼多満男さん(61)の6人です。 海上保安本部は、特殊救難隊員を「第十八栄福丸」に向かわせ、船体を外からたたいて船内の状況を調べていますが、これまでのところ、中から反応はないということです。

また、この船のものとみられる救命ボートが、100メートルほど離れた海上で転覆しているのが見つかりましたが、周囲に乗組員の姿は確認できていないということです。

海上保安本部によりますと、「第十八栄福丸」は名古屋から千葉へ、一方のシエラレオネ船籍の貨物船は川崎から韓国のプサンへ向かう途中だったということです。 シエラレオネ船籍の貨物船には中国人など合わせて13人の乗組員が乗っていて、自力で航行できるものの、船首部分がへこんだり、左側のいかりが外れて落ちたりしていて、現在も現場付近の海域にとどまっているということです。海上保安本部は、「第十八栄福丸」の漂流を防ぐため、神奈川県横須賀市から民間のサルベージ船を現場の海域に向かわせるなどして捜索を続けるとともに、シエラレオネ船籍の貨物船の乗組員から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

「ジィア・フイ号と第18栄福丸の衝突をカーフェリー「おーしゃんのーす号」が目撃していた。松本佳岳船長によると、伊豆大島沖から東京湾に向け航行中だった27日午前1時15分ごろ、2人の乗組員が目視とレーダーで、800メートルほど離れた左前方に第18栄福丸、その前方に反対方向から来るジィア・フイ号を確認した。」

日本人の目撃者がいて良かった。これで中国船員達が一方的に嘘を言っても信用されないだろう。

貨物船転覆、全乗組員が東海出身  09/27/13 (朝日新聞)

 東京・伊豆大島沖で、27日未明に起きた貨物船同士の衝突事故。転覆した船の乗組員6人の行方は分かっていない。暗い海で何があったのか。捜索が続くなか、家族や知人らが無事を祈った。

 ジィア・フイ号と第18栄福丸の衝突をカーフェリー「おーしゃんのーす号」が目撃していた。松本佳岳船長によると、伊豆大島沖から東京湾に向け航行中だった27日午前1時15分ごろ、2人の乗組員が目視とレーダーで、800メートルほど離れた左前方に第18栄福丸、その前方に反対方向から来るジィア・フイ号を確認した。

 通常ならすれ違うはずの2隻が重なったようになり動かなくなったため、第3管区海上保安本部(横浜市)に通報したという。松本船長は「周囲は暗く、海上に人がいるかどうかはわからなかった。事故当時、視界は良好だったが、波は高かった」と話した。

 第3管区海上保安本部(横浜市)は、救命ボートがロープでつながった状態で第18栄福丸を発見。その後ロープが切れ、海に漂っていたボートを回収したが、中に人はいなかった。

 第18栄福丸を所有する丸仲海運(名古屋市港区)では27日朝から、社員らが情報収集にあたった。同社によると、乗組員の家族は下田海上保安部のある静岡県下田市へ向かうという。杉下吉利社長は、報道陣に「現場にサルベージ船が到着しておらず、情報が入ってこない。船員の安否が分からないので心配だ」と話し、下田市へと向かった。

 行方不明の乗組員6人は三重県尾鷲市、熊野市、南伊勢町の5人、静岡県焼津市の1人で、62~29歳。

 西岡康典さん(57)=尾鷲市=の近所に住む女性によると、西岡さんの妻は泣きながら「どうしよう」と繰り返していたという。

 西岡さんは若いころは遠洋漁業船に乗り、第18栄福丸には10年ほど前から乗務。一度海に出ると40日ほど帰らず、戻ると自宅で2週間近く過ごす生活だった。離れて暮らす2人の息子と娘1人がいるという。女性は「いても立ってもおられやん。祈るしかない」と心配そうに話した。

 尾鷲市の機関長、本山規(もとむ)さん(57)の自宅前では、親族の男性が「朝早く会社から一報があったが、その後は何も連絡がない。海保に問い合わせても状況が分からない。今すぐにでも現地に行きたい」といらだった様子をみせた。

 同市の船長、大川信悟さん(62)の妻は「事故についてテレビのニュースで知ったばかり」と言葉少な。また、南伊勢町の山本慶正さん(29)の近所の男性は「事故の情報がなく、連絡を待っている。安否が心配だ」と気遣った。

 静岡県焼津市の高井智昭さん(40)の実家がある三重県南伊勢町では、父親の守哉さん(71)が「午前4時ごろ海保から連絡があったきり。何もわからんで、何と言ったらいいのか……」と言葉を詰まらせた。

 丸仲海運によると、第18栄福丸は25日に名古屋港を出港。台風20号が接近していたため、近くの愛知県・知多港で待機し、26日昼に千葉県・市川港へと出港した。市川港へは27日午前8時に到着予定だったが、同日午前4時55分ごろ、海上保安庁から「衝突事故があった」と連絡があったという。東京―大島間のフェリーを運航する東海汽船によると、現場付近は、東京湾と太平洋を行き来する多くのフェリーや貨物船が通る海域。普段の波は穏やかだという。

 帝国データバンク名古屋支店によると、丸仲海運は1948年設立。2010年2月時点で、従業員は10人で、3隻の船を所有していた。主に鋼材を運搬している。

貨物船転覆 6人不明 伊豆大島沖  09/27/13 (東京新聞)

 二十七日午前一時二十五分ごろ、伊豆大島の西約十一キロの海上で、名古屋市港区の「丸仲海運」が所有する貨物船「第18栄福丸」(四九八トン、大川信悟船長)が、シエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」(二、九六二トン)と衝突。栄福丸は転覆し、乗っていた日本人六人の行方が分かっていない。 

 第三管区海上保安本部と下田海上保安部によると、栄福丸は船底を上に向けて浮かび、周辺に燃料が流出。ジィア・フイの船首左側に擦れた跡があった。乗っていた中国人十二人とミャンマー人一人にけがはない。

 三管は巡視船と巡視艇計五隻、ヘリ二機を出動、特殊救難隊員らが船体をたたく打音検査をしたが、反応がないという。船体から約百メートルの海上で転覆したテント状の救命ボートを回収したが、中に人はいなかった。神奈川・横須賀港から民間のサルベージ船を出し、船内に人が残っていないか確認する。

 栄福丸は名古屋港を二十六日正午ごろ出発し、千葉県市川市の市川港に鋼材約千トンを運んでいた。ジィア・フイは川崎港を出発し、スチールくず約三千トンを韓国・釜山港に運んでいた。

 近くを航行中のフェリーの乗組員が「船が衝突したようだ」と無線で三管本部に通報した。事故当時、現場海域は晴れていたが、台風20号の余波による海上暴風警報が出ており、波の高さは二・五メートルだったという。

貨物船が転覆、6人不明 伊豆大島沖で外国船と衝突  09/27/13 (産経新聞)

 27日午前1時25分ごろ、伊豆大島の西約11キロの海上で、名古屋市の会社が所有する貨物船「第18栄福丸」(498トン)が、シエラレオネ船籍の貨物船「ジィア・フイ」(2962トン)と衝突、転覆した。乗組員6人が安否不明で、下田海上保安部などが巡視船や航空機を派遣し、捜索している。

 ジィア・フイには中国人とミャンマー人計13人が乗り組んでいたが、けが人などはないもよう。

 第3管区海上保安本部(横浜)などによると、栄福丸が転覆した状態で現場海域を漂流し、周辺に筋状の油が浮いているのを確認した。付近を航行中の船舶から通報があった。

 栄福丸は名古屋市港区の海運会社が所有。名古屋港から千葉県の市川港に向かっていた。ジィア・フイは神奈川県の川崎港から韓国・釜山港に向けて航行中だった。

波間に浮かぶ赤い船底 6人不明の第18栄福丸 会社は重い雰囲気  09/27/13 (産経新聞)

 27日未明、伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し乗組員6人が不明になった事故。快晴の下、深い青色が広がる海上の波間に転覆した第18栄福丸の赤い船底が浮き上がる。伊豆大島の西約11キロの現場周辺では第3管区海上保安本部の巡視船艇が3隻、捜索に当たっていた。上空にも海保のヘリコプターや航空機が旋回。報道関係のヘリも飛来、プロペラ音が響き渡った。

 栄福丸の数倍大きなシエラレオネ船籍の貨物船に目立った傷は見当たらず、船上に人の気配は感じられない。事故が起きた27日午前1時25分ごろの天候も晴れ。視界は良好だったとみられるが、波高は2・5メートルと高く、風速13メートルの強い風が吹いていたという。

 栄福丸を所有する名古屋市港区の丸仲海運では新しい安否情報がない中、社員らが重苦しい雰囲気で捜索の行方を見守った。

 「人命のことは分からない」。早朝から詰めかけた約30人の記者らに対応した杉下吉利社長は努めて冷静に安否に関する連絡がないことを明らかにした。

PSC(外国船舶監督官)達シエラレオネ籍船 にあまり出港停止命令を出していないが、個人的にはシエラレオネ籍船に多くのサブスタンダード船が登録されていると思う。

下記の情報からだと過失の割合が判断できないが、シエラレオネ籍船の過失の割合が高くても不思議ではないと思う。

このシエラレオネ籍船は断定できないが9月17日に広島県尾道で出港停止命令を受けたM/V"JIA HUI" (IMO:8660911, Call Sign: 9LY2608)ではないのか??今後のニュースで船名は明らかになると思う。

貨物船転覆 外国船と衝突か  09/27/13 (NHK)

27日午前1時半ごろ、伊豆大島の西およそ11キロの海上で、日本の貨物船と外国船籍の貨物船が衝突したという連絡が海上保安部に入り、その後、現場の海域で日本の貨物船とみられる船が転覆しているのが見つかりました。 貨物船には6人が乗っていたとみられ、海上保安部で行方を捜索するとともに詳しい状況を調べています。

27日午前1時半ごろ、伊豆大島の西およそ11キロの海上で、日本の貨物船「第十八栄福丸」(およそ500トン)とシエラレオネ船籍の貨物船(およそ3000トン)が衝突したという連絡が入りました。 「第十八栄福丸」は電話による呼び出しに応答がなく、下田海上保安部が巡視船など4隻と航空機1機を出して現場の海域を捜索したところ、現場周辺で「第十八栄福丸」とみられる貨物船が転覆しているのが見つかりました。 また、衝突したとみられるシエラレオネ船籍の貨物船は近くの海上にいるのが確認されたということです。 貨物船を所有する名古屋市の海運会社によりますと、船には当時、日本人の乗員6人が乗っていて、鋼材を積んで名古屋から千葉に向かっていたということです。 下田海上保安部は転覆したのは「第十八栄福丸」とみて乗っていた6人の行方を捜索するとともに当時の状況を調べています。 下田海上保安部によりますと当時、現場周辺の波の高さは、2.5メートルほどだったということです。

さすがサブスタンダード船が多く登録されているシエラレオネ籍船だ。船員の教育がしっかりとされている。記事によると誰も消火活動をしなかった(Nobody seems to be in a hurry to fight the fire.)と書かれている。

Fiery nightmare for sailors trapped in burning ship 07/16/13 (The Star Online)

PONTIAN: It was a fiery nightmare for a group of crewmen who were trapped in a burning vessel used to transport oil.

“I could only think of my three-year-old daughter when we were trying to escape the burning vessel,” said one of the survivors of MT Samudera, Abhishek Kumar.

The 30-year-old from Calcutta said he was thankful to God that he and his friends managed to escape the flames.

Officials from the Malaysian Maritime Enforcement Agency (MMEA) managed to save 22 crewmen but one man is still trapped on board the vessel which has been burning about 2.6 nautical miles south of Pulau Kukup here for close to two days.

“I was on duty inside the engine room when the fire broke out and things just turned chaotic.

“Without warning, a blast occurred in the ship’s engine room and we just could not put out the flames,” he said adding that the incident occurred at around 3.30pm on Sun­day.

He said he has been a crewmen for the past seven years and this was the first time he had been involved in such an incident.

Another crewmen, Pardeep, 27, said he felt sad for fellow crewman, Giridher, who is still trapped.

“We have no clue if he is still alive, but the chances are slim,” he said, adding that the group only realised Giridher was missing when they were in the lifeboat.

Meanwhile, MMEA Johor Baru enforcement chief Capt Aminuddin Abd Rashid said they were trying their best to stop the fire from spreading to other parts of the ship.

“Once we have put out the flames, we will launch a search for the missing crewman,” he said.

Aminuddin said the vessel was ferrying raw oil from Batam, Indonesia to Chittagong, Bangla­desh.

Tanker Samudera on fire in Malacca Strait, west of Singapore 07/14/13 (Maritime Bulletin)

Fire erupted in engine room of tanker Samudera in Malacca Strait some 2.5 nautical miles south of Pulau Kukup island, Malaysia, just to the west of Singapore. Malaysia Maritime Enforcement Agency (MMEA) received an emergency call at around 16:40 LT July 14 13. Vessel was under way, en route from Batam, Indonesia to Chittagong, Bangladesh, in ballast, with 23 Indian crew on board. MMEA sent rescue boats, 22 crew were evacuated and taken to Pulau Kukup, 1 crew feared to die in a fire. According to crew statement, fire started at around 14:45, crew wasn’t able to put it under control, fire quickly spread around. Photos provided by MMEA show that fire was restricted by engine room, but with no one to fight it, it will either die by itself or engulf the superstructure. Nobody seems to be in a hurry to fight the fire. According to the information gathered from data bases, vessel most probably was sold to ship breakers in June, and was on its’ last voyage.

Chemical tanker Samudera, IMO 8217207, flag Sierra Leone (or Indonesia, or Malaysia), dwt 17669, built 1983, manager presently unknown, last was BAHTERA LAJU SENTOSA PT, Indonesia. Vessel reported sold to undisclosed buyer since the end of June 13.

いつかこのような問題が起こると思っていた。

カンボジア籍船 グルジア籍船
セント キッツ籍船 モンゴル籍船
ニウエ籍船 パラオ籍船
シエラレオネ籍船 セントビンセント籍船
トーゴ籍船 ツバル籍船

上記の船舶は要注意と思う。まあ、税関や保安庁の判断次第だけどね!

「船舶代理店の担当者は『田野浦海岸岸壁にアフリカ船籍の船が入港するのは、これまで聞いたことがない』と話している。」 シエラレオネ はリベリアの隣の国だ。船尾に「モンロビア」と書いてある船はリベリア籍船。 シエラレオネ共和国 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) を参考にしてほしい。リベリア籍船は門司港あたりには入港しないのかな??

さようなら、覚せい剤運搬船!

2010年8月23日の早朝、覚せい剤運搬船として使われたシエラレオネ船籍の貨物船UNIVERSAL(1195トン)が2隻にタグボートに引っ張られ どこかへ移動していた。8月2日には門司港のある岸壁で船名が「CHIWAN 8」と書き換えられていた。


二隻のタグボートにエスコートされて関門航路西方面に移動していく「CHIWAN 8」(元「UNIVERSAL」IMO: 8988399)。

1年9カ月放置されていた覚醒剤密輸船が門司出港 転売スクラップへ 08/23/10 (読売新聞)


約1年9カ月ぶりに門司港を出発する貨物船の旧「ユニバーサル」=23日午前、北九州市

 平成20年11月に約299キロの覚醒(かくせい)剤を密輸したとして乗組員らが逮捕された後、北九州市の門司港に放置されていたシエラレオネ籍の貨物船が熊本県上天草市でスクラップにされることが決まり、23日、事件から約1年9カ月ぶりに同港を出発した。

 港を管理する北九州市によると、貨物船は旧「ユニバーサル」(859トン)。インドネシア人乗組員らが福岡県警などの合同捜査本部に逮捕され、港に係留されたままになっていた。

 市は船舶代理店を通じて中国の船主側に早期の出港を要請。今年4月に神戸市の貿易会社が同船を購入し、中国での売却を計画したが、修理に予想以上の費用がかかることが判明。最終的に広島市の船舶会社に転売されスクラップが決まった。

 北九州市によると、元の中国の船主側は約580万円の岸壁使用料を滞納しているが、一部は支払われる見通し。

覚せい剤 中国発が台頭 12/10/08 (読売新聞)

覚せい剤を積載していた貨物船=11月12日、北九州市門司区、本社ヘリから、金子淳撮影

 北九州市の門司港に入港した外国貨物船から覚せい剤約300キロが発見・押収された事件は、中国南部から大量の覚せい剤が密売目的で国内に持ち込まれている実態をあらわにした。県警などは、中国マフィアや日本の暴力団の関与もあるとみており、過去に密輸が繰り返されてきた疑いも浮上している。北朝鮮ルートの覚せい剤流入量が減る中、北京五輪の警戒態勢が緩んだこの時期を狙って中国から大量密輸を図った可能性も指摘されている。

 ■北朝鮮ルートは激減  11月11日午前2時すぎの門司港岸壁。古びた貨物船から14個の黒い箱を慌ただしく運び出す男たちを、フェンス越しに嶋田徳龍被告(40)=覚せい剤取締法違反(営利目的密輸入)の罪で起訴=がじっと眺めていた――。

 貨物船は表向き、肥料に使うリン鉱石約千トンを運ぶため、10月17日にベトナム国境近くの中国・防城を出た。だが、複数の船員は調べに「アモイ近くから出港し、防城へ着く前にシャブ(覚せい剤)を積んだ」と供述した。夜、洋上で別の船からロープで覚せい剤を搬入、防城で公安当局の検査を受けたが、発見されなかったという。

 船が防城を出た8日後、嶋田被告は門司港にいた。直後に香港へ渡って11月7日に帰国、関西からおいの車で3日かけて再び門司港へ来た。

 県警などの合同捜査本部は、一連の行動を「下見、香港で密輸の相談、覚せい剤の譲り受け」だった可能性があるとみている。帰国後、嶋田被告の携帯電話から中国に住む人物との複数の通話履歴が確認されたという。捜査幹部は「中国の第三者を介して、貨物船と情報をやり取りしていたのでは」とみる。

 嶋田被告は同月11日午後、北九州市内で逮捕された。「魚釣りに来た」と容疑を否認したという。

 ■船員「以前も運搬」

 今回逮捕、起訴された船員の中の数人は、過去にも覚せい剤密輸にかかわった疑いがあるという。捜査本部によると、昨年以降、中国から福岡や鹿児島県などへ来た密輸が疑われる貨物船の船員名簿に今回の船員と同一とみられる名前が複数あったという。

 その1人、2等機関士の男は昨年1月と同12月、愛知や鹿児島、福岡へ入港した中国発の船に乗っていた。船は今回と同じアフリカ船籍で、男は「大量の覚せい剤を載せていた」と供述。今回の事件についても「乗船前に現地のマフィアと会った」と話しているといい、捜査当局は船員の仕切り役だったとみている。

 ほかの船員の多くは「通常の10倍の給料で雇われた」と供述しているという。マフィアとつながりのある海運会社が、密輸のたびに高い報酬で船員を現地で募り、2、3人ほどの仕切り役を通じて指示を出す――。捜査幹部は、繰り返されている可能性がある中国からの「密輸船」の構図を、そうみている。

 ■五輪後、警戒緩む?

 今回の覚せい剤押収量は、過去の押収事案の中で4番目に多かった。薬物捜査の経験が長い県警幹部は、中国マフィアの影がちらつくことや船の出港地などから「福建省など中国南部で精製された可能性が高い」と話す。

 かつて、国内に流通する覚せい剤は北朝鮮製が中心だった。警察庁によると、02年までの5年間の大量押収事案のうち、北朝鮮を仕出し地とする押収物が4割以上だった。それが、北朝鮮から大量密輸を図ったとして関東の暴力団幹部らが06年に逮捕された事件を契機に流入量は激減した、と捜査当局はみている。

 代わって台頭したのが、中国南部やカナダルートだ。「北京五輪前の厳戒態勢で中国からの流入が減り、末端価格が高騰していた。大量密輸で多額の売却益を狙ったのではないか」。今回の事件を捜査幹部はそう読み解く。

 県警幹部は「今回は氷山の一角。今後も中国からの密輸を警戒する必要がある」と話している。

覚せい剤密輸船、門司港のお荷物 船主も逃げちゃった 12/10/08 (読売新聞)

扱いの決まっていない密輸船。奥に小さく見える船が、新たに着いた貨物船=9日、北九州市門司区

 北九州市の門司港に覚せい剤約300キロが密輸された事件から1カ月。岸壁に残された密輸船の扱いが宙に浮いている。福岡県警や第7管区海上保安本部など合同捜査本部の調べでは、船を引き取るべき船主らが中国マフィアの関係者とみられることが判明。船主は行方をくらまして連絡が取れない状態が続いており、関係者は苦り切っている。

 問題の船は、シエラレオネ船籍の貨物船UNIVERSAL(1195トン)。11月10日、肥料に使うリン鉱石を積んで中国から門司港の田野浦6号岸壁に入港。翌11日に捜査当局が船内を捜索し、大量の覚せい剤を押収。インドネシア人船員全12人と、受け取り側とみられる日本人2人を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。その後、船員12人と日本人1人が起訴された。

 積み荷のリン鉱石は11月下旬、付近の化学工場に引き渡された。しかし、船自体はそのまま放置され、岸壁を長期間占拠していた。

 同じ岸壁に次の船が来る今月9日を前に、北九州市港湾空港局や海運代理店などが協議。8日午前、代理店側がタグボートなどを用意し、約200メートル離れた8号岸壁に船を移動させた。代理店の担当者は「岸壁の使用料は1日約1万円。移動にかかる費用なども本来はうちの負担ではないのに」と困惑気味。港湾空港局によると、11月分の岸壁使用料は、12月下旬に代理店側に請求する予定という。

 今のところ、8号岸壁が利用できるのは来年1月5日まで。港湾空港局の担当者は「責任のある船主がいない以上、誰かに負担を押しつけるわけにも行かず、妙案は浮かんでこない」と話す。(大畑滋生)

覚せい剤 貨物船に330キロ 中国から門司入港 200億円相当、14人逮捕 11/13/08 (西日本新聞朝刊)

 福岡県警と第7管区海上保安本部などの合同捜査本部は12日、北九州市門司区田野浦海岸の門司港に寄港したアフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船「ユニバーサル号」(1、195トン)から覚せい剤約330キロ(末端価格約200億円)を押収し、覚せい剤取締法違反(営利目的譲受未遂)の疑いで日本人2人、同法違反(営利目的所持)の現行犯としてインドネシア人船員12人を逮捕したと発表した。県警によると、一度の押収量としては今年最多で、過去3番目という。

 逮捕されたのは、中国在住の自称会社役員嶋田徳龍容疑者(40)とおいの東京都板橋区、無職嶋田幸太郎容疑者(22)、インドネシア人船長のヘルミ・アナワ容疑者(49)らで、逮捕日はいずれも11日。全員が容疑を否認しているという。

 調べでは、嶋田容疑者ら2人はワゴン車で門司港へ行き、11日に船員から営利目的で覚せい剤を譲り受けようとした疑い。船長らは船内に覚せい剤を隠していた疑い。覚せい剤は598個のウーロン茶袋に入れられ、船橋下部の機関室の鉄製床下に隠されていた。

 捜査本部は、嶋田容疑者ら2人が密輸にかかわっているとの情報を得て昨年から内偵捜査。10月25、26両日、門司港で受け渡し場所を下見する2人を確認。11月11日午前9時すぎに貨物船を捜索し、同日夜、同市小倉北区内で2人を見つけ逮捕した。2人が過去にも密輸を繰り返し、暴力団が関与している疑いがあるとみて調べている。

 貨物船は化学製品の原料となるリン鉱石約1000トンを積載。10月17日にベトナム国境に近い中国南部の防城の港を出た後、故障修理のためとして同国・温州沖に一時停泊。11月10日朝に門司港に入港し、積み荷を降ろした後、12日午後に上海に向けて出港予定だった。船舶代理店の担当者は「田野浦海岸岸壁にアフリカ船籍の船が入港するのは、これまで聞いたことがない」と話している。

貨物船に覚せい剤300キロ、インドネシア人ら12人逮捕 11/12/08(読売新聞)

 北九州市の門司港に入港したアフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船から約300キロ(末端価格約200億~300億円)の覚せい剤が見つかり、第7管区海上保安本部(北九州市)や福岡県警などが11日までに覚せい剤を押収するとともに、乗組員のインドネシア人ら12人を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕していたことがわかった。

 県警などは、暴力団が組織的に大量の覚せい剤を密輸しようとしたとみて、密売ルートの解明を進める。

 捜査関係者によると、貨物船は「UNIVERSAL(ユニバーサル)」(859トン)。10日朝に中国から門司港に入港した。県警などが船内を調べたところ、エンジンルームのタンクに10個以上の段ボール箱が隠されており、中から計約300キロの覚せい剤が見つかった。貨物船は15日に中国に戻る予定だったという。

 これまでの国内最大の覚せい剤の押収量は、1999年10月に鹿児島県南さつま市(旧笠沙(かささ)町)の黒瀬海岸で密輸入された564キロ。この事件で福岡県警や警視庁などは台湾人グループ9人を逮捕している。

覚せい剤:330キロ押収 インドネシア人ら逮捕 福岡 11/12/08(毎日新聞)

覚せい剤が押収された貨物船「UNIVERSAL」=北九州市門司区田野浦海岸で2008年11月12日午前11時15分、木村哲人撮影

 福岡県警と第7管区海上保安本部(北九州市)の合同捜査本部は12日までに、同市門司区の門司港に入港したシエラレオネ船籍の貨物船「UNIVERSAL」に、覚せい剤約330キロ(末端価格約220億円相当)を隠し持っていたとしてインドネシア人乗組員ら12人を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。暴力団関係者が関与している可能性もあるとみて捜査している。

 同本部の調べなどによると、逮捕は11日。インドネシア人乗組員らは同船内で段ボール箱十数個の中に覚せい剤約330キロを隠し持っていた疑い。

 この船は中国を経て今月10日朝に門司港に入り、15日に再び中国の港に向かう予定だったという。7管と福岡県警は、大量の覚せい剤を国内に運び込み、売りさばく経路で暴力団関係者がかかわっている可能性が高いとみている。

 警察庁によると、国内での過去の覚せい剤押収量で最も多かったのは564キロ(99年)。以下、528キロ(96年)、312キロ(98年)の順だという。

高等海難審判庁裁決14061 (貨物船クリッパー貨物船マスコット衝突事件) のマスコット号(中国籍)は中国山東省の威海を船籍港とし「淅楽机165」という船名を 持ちながら「マスコット」に船名を書換え、国際航海に従事できるように工作し、 中国人密航者29人を乗せていた。

上記のような事件が過去に起こっているのに、税関職員や海上保安職員は船名のローマ字表記を 指導しないのだろうか。

国際航海に従事する総トン数300トン以上の全ての船舶には自動識別装置(AIS)を備える ことが要求される。2002年7月1日より前に建造された国際航海に従事する船舶は、 2007年7月1日までに自動識別装置(AIS)を備えることが要求される。 自動識別装置(AIS)は、適切に整備された海岸局、他の船舶及び航空機に、船舶の識別、 船種、船位、針路、速力、航海状況及びその他の安全に関する情報を自動的に供給しなければ ならない。

岡山の港で見た船籍港が「FREETOWN」の貨物船の船名は中国語のみで書かれていた。 税関職員や海上保安職員はこの状態で良いのか??問題があるのであれば、見逃さずに 指導してほしい。それでなくも、密航や密輸船を捕まえられないのだから!

日本は犯罪天国だと韓国や中国から窃盗や強盗団がやってくる。 警察だけが問題ではないだろう。 税関職員や海上保安職員もしっかりしないといけない。この前、外国へ行った時、 日本の学生達が「日本の税関はほんと、甘い!」と笑っていた。学生達にも舐められている 税関。外国人なら、もっと舐めているだろう。しっかりしてほしい。

上記の写真は密航者がいたのかと思わせるような痕跡です。 (誤解を招くと困るので、付け加えておきます。 上記の写真と上記の貨物船の関係は一切ありません。) こんなところで船員がかくれんぼや いじめにあって閉じ込められたとは思えません。税関職員や海上保安職員はこれらを見て何も 感じない、思わないのでしょうか????それとも汚い部分には入らないのでしょうか???

威張るだけが仕事じゃないですよね!仕事もしっかりとしないと!まあ、ゴマすり業者もいるから 現実の世界ではいろいろとあるのかもしれませんが!ある保安部職員は良い人だと言っていたが、 威圧的な電話をかけてきた業者はいた!保安部職員は権限がある。怒らせると怖いから、 「眠っている狼」を起すな、「眠っている豚」にしてしまえと言う事だろう。 長く眠りすぎて、牙も落ち、豚にしか見えない狼になってしまうかもしれない。

シエラレオネ共和国について情報のサイトは下記のようなサイトがあった。 シエラレオネの情報としての参考としてほしい。

シエラレオネ共和国 外務省ホームページより

シエラレオネ共和国の首都フリータウンの写真が見れる。

外国船舶監督官(PSC:ポート・ステート・コントロール)が厳しく検査すれば、 船舶の国籍を変えるだけで、安易に入港や出港出来なくなる。外国船舶監督官(PSC:ポート・ステート・コントロール) 次第である。これについては、 PSCの活動 を参考にしてほしい。日本は 欠陥船(サブスタンダード船) の排除のための日本としての決意を表明している。来年は、今までにない厳しい検査が 外国船舶監督官(PSC:ポート・ステート・コントロール) が行われると思われる。結果で活動が評価されるであろう。

韓国海域で貨物船火事 3人の中国籍乗組員の死体発見 事件の船舶は、シエラレオネ籍であった。

下記の問題も 欠陥船(サブスタンダード船) の排除のためには解決されなければならない。

パナマ・ビューロー

★カンボジア籍船 :以前はホンジュラスやベリーズが有名でした。現在は、質の悪い船/登録されている隻数 では世界で一番だと思います。

★モンゴル籍船 :カンボジアの後に出来ました。以前、カンボジア船を登録した会社が登録業をしている。

★ツバル籍船 :日本で問題と見られている国籍では、一番新しい。以前、カンボジア船を登録した会社が 登録業をしている。

★グルジア籍船 :日本で出港停止命令を受けた船舶が増えた。ツバル籍船の次になるのか。
連絡先の情報については、 AMSA(オーストラリア)のHPを参考にしてください。

★シエラレオネ籍船: 北九州で大量の麻薬が見つかり、船主は行方不明になり船が放置された事件に認知度がアップ。また、東京・伊豆大島沖で2013年9月、丸仲海運が所有する貨物船「第18栄福丸」が中国企業所有のシエラレオネ籍船貨物船「JIA HUI」と衝突し、栄福丸の乗組員六人が死亡した事故でさらに注目を集める。

★トーゴ籍船:日本ではまだ少ない。

★パラオ籍船:日本でも見られるようになった。

この手の問題、登録される国の名前は変わりますが、同じ事の繰返し。シエラレオネも国際的に非難されるから形だけでも対応したのでしょうか?

Illegal fishing trawlers on the run 03/20/12(Stop Illegal Fishing)

The Government of Sierra Leone through the Ministry of Fisheries and Marine Resources, is presently searching for three vessels, namely, Kum Myeong 2, Five Star and the Marcia 777, which are alleged to have been engaged in illegal transshipment activities at sea, this paper hes learned.

Making the disclosure at a press conference held at the Fisheries Ministry at Youyi Building in Freetown, on Monday, March 20 this year, the Fisheries Minister, Dr. Soccoh Kabia, noted that for the past six months they have been engaged in massive crackdowns on illegal fishing in the country's inshore exclusion zone.

He also disclosed that these exercises have resulted in the arrest, fine and expulsion of all known illegal trawlers from the country.

He explained that his Ministry with support from the Environmental Justice Foundation (EFJ), has now turned its attention to tracing and fining several vessels that fled before they could be held accountable for their crimes.

He also stated that since October 2011, three foreign-owned bottom trawlers, Ocean3, Kum Myeong 2 and Marampa 803, have been documented fishing illegally in the inshore exclusion zone by an EJF's vessel and pursued by their own officers MFMR. Fines of almost US $300,000 have already been collected. However one of the vessels, the Kum Myeong 2, has fled Sierra Leone without paying any penalty. Another of the vessels, the Ocean 3, has also left the country's waters without paying the entirety of its fine. Minister Kabia maintained that the government is doing everything in its power to face up to the challenge of illegal fishing as they are aware of the significant damage it is doing to the economy and the resource. He however maintained that recent investigation by EJF in Liberia encountered repeated allegations from coastal communities that the Five Star had also been crossing over at night into Northern Liberia, where it was not licensed to fish, before fleeing both countries in January following the Sierra Leonean crackdown. He added that the Minister is now working with regional and international partners to hold the Kum Myeong2, Marcia 777 and five Stars to account, as all three vessels escaped Sierra Leone before fines could be levied.

He express that they are grateful for the cooperation and collaboration with EJF and other partners. "Cooperation between countries in the sub-region and beyond is absolutely paramount in addressing this problem and ensuring that there are no safe havens for illegal fishing vessels.'' He maintained.

In his statement the Project Cordinator Environmental Justice Foundation (EJF) Mr. Andy Hickman revealed that they are witnessing a potentially transformative moment in fisheries enforcement in West Africa as a new EFJ vessel has been able to produce a large amount of evidence since the end of October 2011, and this has been acted on by their partners in the Government of Sierra Leone. "If this pressure is maintained, we are confident that the profit can be taken out of illegal fishing once and all.'' He however explained that it is important that Sierra Leone's regional and international partners build on this success, as by creating far greater transparency in global fisheries it will be possible to ensure that illegally caught fish finds no market.

Source:http://africayoungvoices.com/2012/03/illegal-fishing-trawlers-on-the-run/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=illegal-fishing-trawlers-on-the-run

Sierra Leone: Illegal Fishing Vessels Escape Fine 03/20/12(Stop Illegal Fishing)

Three illegal fishing vessels - the Five Star, Marcia 777 and the Kum Myeong 2 - have fled Sierra Leone, escaping fines for doing illegal fishing and transhipment in the country's Inshore Exclusion Zone, IEZ.

The disclosure was made yesterday by the Project Coordinator of Environmental Justice Foundation (EJF), Andy Hickman at a press briefing held at the conference room of the Ministry of Fisheries and Marine Resources.

He intimated newsmen that another vessel, the Ocean 3, also left the country's waters without paying the entirety of the fine levied against them, noting that fines of almost $300,000 have already been collected.

He said the past six months have witnessed an extraordinary crackdown by the government on illegal fishing in the IEZ and has resulted in the arrest or expulsion of all known illegal trawlers from the country.

"We are witnessing a potentially transformative moment in fisheries enforcement in West Africa. In Sierra Leone, we operate a community surveillance patrol vessel to document evidence of illegal trawler activity within the IEZ reserved for artisanal fishers," he said.

In his response, Minister of Fisheries and Marine Resources, Dr. Soccoh Kabia thanked EJF for working tirelessly to curtail illegal fishing in the country.

He noted that illegal fishing is one of the challenges facing the sector, and that the country is losing some $30 million annually as a result of this.

"We are putting mechanisms in place to curtail it," the minister assured. "One of the things we have done is the creation of the Joint Maritime Committee (JMC), which comprises all stakeholders in the sector. We will introduce a monitoring system known as VMS for all fishing vessels."

On the illegal vessels that have fled the country, Dr. Kabia revealed that they are working with regional and international partners to hold the Five Star, Marcia 777 and the Kum Myeong 2 to account.

The minister also disclosed that a total of Le13.7 billion was generated by his ministry in 2011, and that $158,000 has so far been collected this year on fines.

Source: http://allafrica.com/stories/201203210395.html

Sierra Leone: Minister Denies Maltreatment of Fishing Vessels Workers 03/16/12(Stop Illegal Fishing)

Minister of Fisheries and Marine Resource, Dr. Soccoh Kabia has strongly denied claims made by a local government fisheries monitor on Citizen Radio's Monologue programme that Sierra Leoneans working onboard fishing vessels are maltreated by their foreign employers while working at sea.

Dr. Kabia told Concord Times that Allie Y. Sesay's claims are baseless and cannot be substantiated with facts.

"Contrary to these claims of maltreatment, government staff onboard these vessels say they are well treated and there are proofs to show that," Dr. Kabia said. "Alie Y. Sesay is making these claims because he does not want to comply with the new rotational policy for government fisheries monitors."

He revealed that his ministry has made it mandatory for vessels owned by foreigners to produce daily report on their workers in order to check how they performed while at sea.

He said the ministry also designed a new mechanism that rotates the services of government officials going onboard these vessels and the daily administration and revenue generated at the ministry are now made public to ensure transparency.

However, Mr. Alie Sesay maintained his stance on the issue. He told Concord Times that his claims are true and he has relevant proofs to justify them.

"I had no problem with the rotational policy. I only want the ministry to know about the plight of those working onboard these vessels," he said.

Source: http://allafrica.com/stories/201203161304.html

「外国漁船の便宜置籍を中止  シエラレオネ」の記事が事実なら、2011年にサハリン国境警備局に拘束されたシエラレオネ船籍の船名“ТХС2509”と“ТХС1509”の事件は どのように説明できるのでしょうか?

外国漁船の便宜置籍を中止  シエラレオネ 11/09/10(memories on the sea 海の記録)

自国海域及び世界の海での違法操業を撲滅するためシエラレオネ政府は外国漁船に対する便宜置籍の扱いを取りやめたと漁業大臣が発表した。(10月29日Planetark)

このような便宜置籍にかかわる法の実施は西アフリカ諸国の中でははじめてのことと当局が発表した。「こうした漁船がいったん海に出てしまえば我々としては手の打ちようが全くない」と漁業および海洋資源大臣のJoseph Koromaは記者発表で表明した。「もうたくさんだし、ここで後戻りをやめねばならない」

また同大臣は今回の措置は漁船に対してのみであり、一般商船が便宜置籍をおこなうことは依然可能であると発表。シエラレオネの壊滅的な内戦状況は8年前に収束した。現時点では40~50隻の外国所有の漁船がこの国のNew Orleans港に登録し緑、白、青の国旗を掲げている。 活動家によればこうした船は違法行為と身元抹消のために偽装を行っており、違法漁具の使用とともにシエラレオネの領海内の沿岸近くの地元漁民のための保護漁業海域での操業を行うという。さらにははるか遠くまで出かける船もあるという。

環境法務財団のDuncan Copelandによれば,昨年にはシエラレオネ船籍の漁船がクック諸島や太平洋にまで数千浬も出かけ違法操業で拘束されているという。「シエラレオネはこうした規制を初めて行った国だ」と Copelandはいう。海洋資源アセスメントグループによればIUU漁船によるシエラレオネの年間被害額は2900万ドルに及ぶという。 Koroma 氏によれば2005年から2009年までのあいだ漁船の船主が便宜置籍の権利獲得のために支払った金額は4.6万ドルでありシエラレオネのフリータウンの政府が受け取った金額は1万ドルにすぎないという。西アフリカは政府の能力に限りがあり、欧州という魚市場に近いことから密漁の天国とも呼ばれている。海洋資源アセスメント財団によれば東部中央大西洋では世界の密漁のおよそ4割が行われており、密漁による金額は5億ドルにも及ぶという。

“ТХС1509”事件 2011年09月29日 サハリン発 09/29/11(ロシア漁業ニュースヘッドライン)

[サハリン国境警備局が2隻のFOC船を拘束]

ロシアFSBサハリン国境警備局は、FOC船を拘束し、活カニを生息地へ海中還元することで、約50万ルーブル相当の水棲生物資源への損害を未然に防いだと発表した。

2011年9月24日、当局は、所属哨戒機により、スヴォボドヌイ岬東側ロシア排他的経済水域をパトロール中、シエラレオネFOC船“ТХС1509”(TKhS1509)を発見した。

“ТХС1509”を当局が検査したところ、専用漁具、ズワイガニ等価値の高い節足動物850個体以上、そして冷凍スケトウダラが発見されたが、これらの漁業活動を認める許可は所持していなかった。

また、9月27日、当局はシムシル島60マイルの太平洋側海域で、カンボジアFOC船“Луин”(ルイン)を発見し、停船させ検査した。

“Луин”は、冷凍ホッケ144トン、同メヌケ5.5トンを所持していたが、やはりこれらの漁業活動を認める許可は所持していなかった。

2011年09月20日 サハリン発

[サハリン国境警備局がシエラレオネFOC船を拘束]

先週(2011年9月11日からの週)末、ロシアFSBサハリン国境警備局所属哨戒機が、スヴォボドヌイ岬ロシア排他的経済水域上空をパトロール中、外国船を発見し呼び出したが、この船長はこたえなかった。

当局は、この状況を所属警備艇“Летучим голландцем”(レツチムゴランデツエム)に申し送りをして、現場に向かわせ、外国船を停め検査した。

この外国船は船名“ТХС2509”(TKhS2509)でシエラレオネ旗、母港はフリータウンと分かった。

“ТХС2509”の船内からは、約4トンの活ズワイガニが発見されたが、これらの漁業活動を認める許可証は所持していなかったため、当局はこれを拘束した。

Flags of convenience coming down 10/17/11(KI Media)

Lyudmila Morozova

RIA Novosti

Russia, Cambodia and Sierra Leone have decided to fight against poaching seriously. Owing to agreements concluded by the Russian Fishing Agency, the so-called “flags of convenience” under which the owners of ships of some countries sail their ships to reduce expenses have lessened. Cambodia and Sierra Leon agreed to include the trawlers registered under their flags in the international register. This means that sailing ships under the flags of these countries has ceased to be suitable for poaching.

Sailing ships under foreign flags is quite common among the owners of trawlers. This makes it possible for them to sell their catch without red tape and paying large sums in taxes and customs duties only at the ports in South-East Asia. Ships under “flags of convenience” basically sail towards these ports.

Until recently, the ship owners preferred to sail their ships under the flags of Cambodia, Sierra Leone, Belize or Panama. In fact this was not so costly. To register a ship under, say Cambodia or Sierra Leone flag costs from 3 to 5 thousand U.S. dollars. The package of registration documents can be acquired any where, including at Russian ports and even in Moscow.

Following is the procedure of the behaviour of ships at sea. A Russian trawler is fishing within the country’s 200 kilometer economic zone, and a ship under a foreign flag, say Sierra Leon, sails close to the trawler. The catch is reloaded onto the ship, which will later sell it at the markets in South-East Asia. This causes significant economic damage to Russia. According to Russia’s Federal Customs Service, in 2010, 2.5 times more sea products were siphoned off than the amount officially declared. Here is an opinion from Alexander Savelev, head of the Public Relations Centre at the Federal Fishing Agency:

“It’s difficult to assess the damage caused by poachers since they do not give details of their work neither to Russian Fishing Agency nor any other body. However, experts estimate the damage caused by their criminal activity at one billion U.S. dollars or more a year. If we can shut down the poaching canals together with the colleagues from Cambodia, Sierra Leone and other countries, this sum will go to Russia’s budget. This will make it possible to create new jobs and invest money in ship building,” Alexander Savelev said.

However, an agreement with the two countries is insufficient to win over poaching because there are several other flags which are no less suitable for them. Among these countries are, Cook Islands, Bermuda, Honduras and even Georgia and Mongolia. Consequently, Russia’s Fishing Agency plans to hold talks with other countries, especially with Panama and Belize. Moreover, it has already signed memorandums on fighting against poaching with Japan, North Korea and China. A new agreement is being worked out with Canada for signing shortly.

Sierra Leone Ship Leaks Oil in Dalian Port 02/21/11(Caixin Online)

On February 16, a Sierra Leonean registered cargo ship, "Sun Unity" leaked oil into Dalian Port after it tilted. Loaded with 125 TEU of crude oil, rescue teams rushed to the ship when it was found to be severely tilting. The ship had come from North Korea. An investigation into the accident has been launched. In July 2010, Dalian Port suffered a massive oil spill when oil pipelines exploded

北朝鮮からのコンテナ船、大連の港で傾き油漏れ 02/17/11(新華社新華網ニュース)

 中国遼寧省大連市の大窯湾港で16日未明、北朝鮮から入港したアフリカ・シエラレオネ籍のコンテナ船が傾き、燃料油が漏れ出した。船は当時、コンテナを動かす作業をしており、北朝鮮籍の船員17人が乗っていたが、いずれも避難し無事だった。船の傾きはその後、正常な状態に戻っている。事故原因は調査中。

“ロシアFOC/IUU取締情報 43"SYOEUI" 07/30/10(ロシア漁業ニュースヘッドライン)

2010年07月25日 サハリン発

[南クリール地区裁判所が違法国境横断のFOC船長に有罪判決]

南クリール地方裁判所は、シエラレオネ船籍SYOEUIの船長ムルサロフに対して、ロシア国境の違法横断で有罪判決を下した。

外国船籍SYOEUI(船主Sea Eagles Co.Ltd.社 母港フリータウン)のロシア人船長ムルサロフは、今年5月6日、国後島と、花咲港、網走港との間を違法に横断しようとした。

SYOEUIは国境警備局の呼び出しに応じず、ロシア領海から逃走し、警告射撃を受けようやく停船、税関当局職員の乗船検査を受けた。

SYOEUIの船内からは7.5トンの活ウニが発見されたが、この活動を認める許可を所持していなかった。

これらの漁獲、輸送の許可を受けていない水棲生物資源は、全て海中に還元され、国家への損害は未然に防がれた。

法廷で船長ムルサロフは、罪を認め、日本の一つの港から、もう一つに港へ移動する際、ロシアの領海へ違法に立ち入ったと説明した。

韓国海域で貨物船火事 3人の中国籍乗組員の死体発見 12/23/06(新華社、livedoor ニュース)

新華社ソウル(韓国):韓国海洋警察庁は22日、同国警察側が21日に韓国海域で火事となったシエラレオネ籍貨物船内で3人の中国籍と見られる乗組員の遺体を発見し、その身分の確定を取り急いでいると発表した。

調べによると、火事が発生した貨物船には計12人の中国籍乗組員がいた。救援に駆けつけた韓国海洋警察はうちの8人を救出し、残りの4人は遭難したと判断し、もう一人の遺体を捜索中だ。

火事になったシエラレオネ籍"ジェッダ号"貨物船は韓国現地時間21日午後1時30分頃、全羅南道付近の海域で突然出火し、爆発も発生した。韓国海洋警察庁は現在、事故原因について調査している。

中国から違法船続々 04/09/06(東京新聞)

 偽造した船員手帳(旅券に相当)を乗組員に持たせた中国からの貨物船が、相次いで日本に入港していることが、海上保安庁の調べで分かった。国内を航行する「内航船」として中国を出航し、沖合で船名や旗を変えて第三国籍の「外航船」に“変身”。国際航海に必要な船員手帳の偽物も用意する手口という。船体が老朽化し、日本近海の地理や航行ルールに不慣れな船員が多いことなどから、座礁や事故の危険性が高まるとして、海保は警戒を強めている。 

 海保によると、中国の内航船の船員は手帳がいらない。輸出の急増で外航船と外航船員が足りなくなり、内航船が外国船籍を取得して、事実上の「二重船籍」となり、偽造船員手帳を持たせた内航船船員も乗せて頭数を確保しているという。

 中国は国内法で、外国との二重船籍を禁じている。海保は船籍情報などを中国に送り、中国国内での取り締まり強化を求める方針だ。

 海保が偽造船員手帳を最初に確認したのは、昨年十月。耐火れんが材料を積み岡山県の港に入港したツバル船籍の貨物船(乗員十人、約一、〇〇〇トン)の立ち入り検査で、透かしがないなど船員六人の手帳が偽造と判明。うち船長ら二人の「海技免状」という関係書類も偽造されていたという。

 調べで、中国出航後、沖合で漢字の船名をローマ字にし、中国国旗もツバルの旗に変えてツバル船籍の外航船として入国したことが判明した。

 これを含め三月末までに、モンゴルやグルジアなどに船籍を置き、中国の会社が運航管理する「便宜置籍船」計六隻の中国人船員計二十七人が、同様の偽造船員手帳や偽造海技免状を持っていたとして、海保は入管難民法違反(不法入国)容疑などで摘発。大半の船員が強制退去になった。

 税金の一部不払いなどで船籍の有効期限が切れたのに、数カ月後に別の国の船に変身して入港する貨物船もあり、海保は動向を注視している。

 財務省の貿易統計によると、今年二月の中国からの輸入は前年同期比8・1%増の八千二百二十六億円。四十七カ月連続で増えている。

 便宜置籍船 登録上の国籍と実際に運航管理する会社の国籍が異なる船。税金の優遇措置があるパナマやリベリアなどに便宜的に船籍を登録し経費節減を図る。船体整備や運航態勢、技術水準が国際水準を満たしていない船も多く、結果的に船舶事故や座礁、放置船問題を生んでいる。

北朝鮮の拉致問題ではないが、後手後手になっていては問題の早期解決などない。 PSCの活動 で書かれているように、検査をするなら厳しくするべきである。ある人が 指摘したように放置しておけば、何も解決されない。先送りである。 欠陥船(サブスタンダード船)の排除を目的としているのであれば、 目的が達成出来るように厳しい検査と厳しい処分を行うべきであろう。 船舶が、カンボジアからモンゴル、ツバルやパナマなどに登録されても日本が 適切な対応をとれば、 欠陥船(サブスタンダード船) の入港及び出港は激減するであろう。 大臣政務官はこのことをしっかりと理解し、表明に責任を持ってほしい。

欠陥船根絶で監査制度試行 日本の提唱受けIMO (共同通信)の記事を 読むと「国際条約の専門家や船舶検査官らを各国が派遣して監査チームを 結成し、海上人命安全条約や海洋汚染防止条約などに適合した国内法を 整備し、人員や設備などの十分な体制を取っているかを調べる。」と書かれて いる。人員や設備などの体制をチェックするよりも、問題のあるフラッグ (旗国)に登録されている船舶をどのように検査しているのか、検査報告書 と船舶の現状の違いについてどのような対応をしているのか。問題のある 検査会社に対する処分や制裁等を行っているかを確認するほうが良いであろう。 一般的に問題がある旗国でも規則等はあるのである。問題は、規則の厳守を 怠っているから問題なのである。また、問題を知っていながら放置している 旗国もある。また、PSCの能力のばらつきにより、サブスタンダード船が が問題を放置したまま入港を繰り返している場合もあるのである。

故意に問題を見逃している検査会社もあり、実際にこのような検査会社を 取締まらなければならない。現状は、野放し状態である。

また、日本周辺を航行する多くの サブスタンダード船 の多くが、元日本国籍で日本から輸出された事実にも注目しなければならないだろう。 監査制度を提唱するぐらいだから、これらの問題にも取組むと推測する。今後の活動 に注目したい。モンゴル籍の例のように、言っていることとやっている事が 全く違う場合もあるのである。効果を上げるにはどのようにすべきか考えて ほしい。今後の日本のPSCの活動に反映されることを祈るのみである。 多くのカンボジアやモンゴル籍船舶は問題を抱えたまま日本に入港している。 PSCは検査を行う時は、気まぐれで検査せずに、徹底的に検査してほしい。 船主、荷主、港湾関係者の圧力に負けずに、PSCの誇りを持ってUSコーストガード のように日本のPSCは他のアジアのPSCとは違うと知られるようになってもらいたい。 日本のPSCの活動に期待したい。

2012年3月に東京MOUエリアで出港停止を受けた シエラレオネ船籍の船舶。



不正はいろいろな組織で存在する!

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