海難情報 2013 - 2014

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運旅客船・フェリーの安全・安心な旅を提供します‐国際海事機関(IMO)の回章を受けた旅客船の安全対策の充実‐(国土交通省)
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テレビ朝日 スーパーJチャンネルを見ていたらコメンテーターの 萩谷 順 (法政大学法学部教授/ジャーナリスト/TVコメンテーター) の旅客船「セウォル号」のコメントを見てびっくりした。この人、韓国の造船について全く分かっていない。韓国を完全に馬鹿にしていると解釈されても仕方のないコメントだった。韓国に謝罪するべきだ。STX Europe:STX Europe's principal shareholder is the Korean based international industrial group STX Business Group which has approximately 54, 000 employees and aims to be a global top player in its core areas: shipping and trade, shipbuilding and machinery, plant and construction, and energy韓国のSTXは大型客船を建造している。改造などについては韓国の技術的な問題ではなく、海運会社の企業体質や韓国政府の甘い管理・監督の問題の方が強いと思う。実際に海運会社が故意に検査官と癒着して検査を甘くしてもらっている話は聞いた事がある。実際に癒着又は検査官の怠慢以外には説明できないケースを見た。しかし、それと韓国の技術とは一切関係ない。

テレビ朝日はこの件について謝罪するべきである。日本人としてはずかしいコメントを公のテレビで流すべきでない。これを見た韓国人や韓国政府関係者が抗議しても仕方がないと思う。

韓国沈没船の救命いかだはなぜ使われなかった?ずさんな管理が表面化 (北の国から猫と二人で想う事)

朴大統領に「指揮しろ」罵声・怒号…困惑の表情 04/18/14 (読売新聞)

 【珍島(チンド)(韓国南西部)=中川孝之】韓国・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、朴槿恵(パククネ)大統領が対応に苦慮している。

 事故翌日に現地入りしたが、いら立つ行方不明者の家族から罵声を浴びた。救助活動は18日も目立った進展がなく、対応を誤れば、政権へのダメージとなりかねない。

 朴氏は17日午後、行方不明者の家族が待機する珍島の体育館を訪問。壇上で、「あってははならない事故が起きた。徹底的な調査と原因究明を行い、責任者は厳罰に処する」と強調した。これに先立って現場海域も視察し、「人も装備も総動員しているのに救助が遅い」と関係者を叱咤した。

 朴氏がいち早く現場入りしたのは、未曽有の大惨事となりかねない今回の事故対応に、国民の視線が集中しているためだ。各放送局は事故関連のニュースを報じ続け、バラエティー番組を自粛。政府の文化行事や映画関係のイベントも相次ぎ中止になっている。

 だが、体育館では、家族から、「こんな所に来ないで(現場で救助を)指揮しろ」「水面下で生きている子供は一人や二人でない」などと怒号が飛び交い、朴氏が困惑した表情を浮かべる場面もあった。

日本のPSC(外国船舶監督官)は知っているかもしれないけど、結構、デタラメな改造した外国船が日本に入港している。そう簡単に転覆したり、沈没していない。危ないとは思うけど、結果が全て。中国人船主だけでなく韓国の船主も中古の日本内航船を購入して疑わしい改造をして日本を含むアジアエリアで運航している。儲かればそれで良い。そのようなスタンスの会社が存在する。そのような会社がサブ・スタンダード船を所有したり、運航する。米紙がどれほどの情報を持っていて批判しているのか知らないが、今回は韓国人達が韓国人達を被害者にした。韓国政府は今回の事故に関して外部を避難できないので困っているだろう。

旅客船沈没:韓国の安全軽視は「持病」、米紙が指摘 04/18/14 (朝鮮日報日本語版)

「フィリピンやバングラデシュなどの途上国で起こる事故が21世紀の韓国で」

海外メディアは、旅客船「セウォル号」沈没事故について「韓国で20年ぶりに起こった最悪の海難事故だ。韓国はこの20年間に起こった大規模な事故から何の教訓も得なかった」と報じた。

 米紙ニューヨーク・タイムズは17日「まだ多くの乗客が船内に取り残されている可能性がある。(6・25戦争〈朝鮮戦争〉以降の)平時に発生した事故としては最悪の大惨事になるのではないかとの見方が広がっている」と報じた。ロイター通信も、1993年に発生した西海(黄海)フェリー沈没事故を例に挙げ「この20年間、韓国で発生した海難事故としては最悪」と報じた。

 米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは「今年2月、慶尚北道慶州市のマウナ・オーシャン・リゾートで体育館の屋根が崩落し、100人を超える学生が死傷する事故が起こってから2カ月足らずで、今度は船の沈没事故が発生し、300人近くの人が行方不明になった」と報じた。その上で今回の事故を、1994年の聖水大橋崩落事故や95年の三豊百貨店倒壊事故にみられる、韓国の「安全不感症」を思い起こさせる、と指摘した。

 海外メディアは事故直後、韓国政府の発表の過程で情報が混乱したことを皮肉った。米紙ワシントン・ポストは「韓国政府当局が一時『368人を救助した』と発表しながら、後になって誤りが判明し、一日中混乱が続いた」と報じた。政府の後手後手な対応が、韓国国民の不信感や怒りを増大させているというわけだ。

 一部のメディアは、韓国で過去に発生した海難事故を列挙し「韓国では旅客船の事故が、まるで持病のように繰り返されている」と指摘した。ニューヨーク・タイムズは「1970年代のナムヨン号沈没事故、93年の西海フェリー沈没事故でも、数百人の死者が出ている」と報じた。

 一方、米国の外交専門紙「フォーリン・ポリシー」は17日「バングラデシュやフィリピン、インドネシアなどの開発途上国でたびたび発生する旅客船沈没事故が、21世紀の韓国で発生した」と報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、過去10年間にアジアで発生した大型旅客船の沈没事故は、大部分がフィリピンやパプアニューギニアなどで発生したものだという。

ヤン・ジホ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

「このように船の上部に新しい構造物ができて重心が高くなった。こうなると潮流に巻き込まれたりした時に復原力を失って倒れる可能性がある。下が重い、すなわち重心の低い起き上がりこぼしが倒れても起きあがるのとは正反対だ。慶尚(キョンサン)大学のアン・ヨンス教授(海洋科学)は『船の上部に船室がある旅客船は、そうでなくとも漁船より重心が高い』として『そこへさらに増設すれば船が不安定になりかねない』と話した。日本の読売新聞も『改造で重心が高くなり、バランスを取るのが難しくなったために転覆した可能性がある』と分析した。しかしソウル大学のイ・キピョ名誉教授(造船海洋工学)は『船を改造しても、安全性に異常がないとの診断を受けている』として『重心は不安定ではなかっただろう』と異議を提起した。」

沈没してしまった船でどちらが正しいかはどのように裁判でアピールするか、どのような裁判官が担当するか次第。規則を満足していたかが焦点だろう。例え規則を満足しても、数値にゆとりがあったのか、ぎりぎり規則を満足していたかでは、事故の結果に影響する。改造により数値が悪くなったことについては誰も反論できないであろう。公式や計算方法がある以上、入力する数値が変われば、結果も変わる。結果が許容範囲内であっても、かなり安全であるのか、ぎりぎり安全であるのか、数値で判断できる。
韓国の規則について全く知らない。改造がトン数の何パーセント以上であれば、新しい規則を適用することを要求する規則もある。例えば、SOLAS(海上人命安全条約)は「主要な修繕、変更及び改造並びにこれらに関連する偽装は、主管庁が暴利的かつ実行可能と認める限り、1986年7月1日いぼにけんそうされた船舶に対する要求をみたすものでなければならない。」と書いてある。また、SOLASには搭載人員400以上のロールオン・ロールオフ旅客船に対する特別要件がある。そしてSOLASの旅客船及び貨物船に対する復原性資料の項目では「船長に提供された復原性資料に実質的に影響を及ぼすような変更が船舶に加えられた場合には、修正された復原性資料を作成する。必要なときには、当該船舶について再び記者試験を行う。すべての旅客船については、軽荷時の排水量及び縦方向の重心の変化を確認するため、5年を超えない感覚で定期的に軽荷重量検査を実施する。承認された復原性資料と比較して軽荷時の排水量の2パーセントを超える偏差もしくはLの1パーセントを超える縦方向の重心の偏差が認められた倍又はその偏差が予想される場合にはいつでも、当該旅客船について再び傾斜試験を行う。」と書かれている。セウォル号は韓国籍の内航船なので韓国政府が要求する規則が適用されているはずだ。適用される規則が違えば、規則違反にはならない。そして、古い船は船が建造された当時に要求された規則だけを満足すれば良い。よって安全性を見れば、船齢の若い船の方が厳しい要求を満足するようになっているので安全性が高い。 会社側なのか、被害者側であるのかで、大学教授の意見も違ってくるだろう。船の安全に関する規則は韓国政府が決めている。今回、仮に規則上問題がないとなっても、これほどの被害者を出したので規則改正なしに幕引きは出来ないと思う。

日本のRORO船を購入して2デッキを増やす改造が行われた船の船長と話した事がある。改造前と改造後では船の復元性や躁船性能に大きな違いがあったと言っていた。事故は起こしていない。事故を起こしていなくとも、改造前の船の状態の方が良かったと言っていた。ある船長は「事故が起きないように船を運航するのは船長の能力と経験。船長の資格は最低限度の要求。しかし事故が起きるまで能力や経験を評価せずに、コストだけで判断する会社がある。大事故が起きてからでは遅い。」と言っていた。会社は、出来るだけの多く貨物を積みたい、出来るだけ多くの乗客を乗せたいと思うだろう。規則、安全性、そして実用性の間で妥協点を見つけるしかないのである。一般的に安全性を優先すれば、利益及びコストに影響するのである。事故を起こした企業は原因があれば処分されるべきだと思う。

<韓国旅客船沈没>日本から導入したセウォル号、誤った改造か?専門家たちによる事故原因は…(1) <韓国旅客船沈没>日本から導入したセウォル号、誤った改造か?専門家たちによる事故原因は…(2) 04/18/14 (中央日報日本語版)

セウォル号はなぜ沈んだのだろうか。当初は「暗礁に船の左側がひっかかり、鉄板が相当部分裂けた」という説が有力だった。「『ドーン』という音がしてしばらくして浸水してきた」という乗客の証言を土台にしていた。暗礁とぶつかって鉄板に大きな穴ができたため即座に沈んだという説明だった。しかし別の意見も多い。事故海域に暗礁があまりないという理由からだ。17日には「事故当日、セウォル号が午前8時48分に突然方向を変えた」という海洋水産部の記録が公開されて沈没理由について別の分析が出てきている。

◆急な方向転換=新たな有力説だ。海水部の記録のように船が急旋回すれば、遠心力の影響で積荷が崩れたり滑ったりして片側にかたよる可能性がある。すると船が急に傾く。甲板が水に浸るほど傾けば水が大量に入り込みながら速いスピードで沈没する。倒れた貨物が船の壁を破って穴を空けた可能性もある。

蔚山(ウルサン)大学のユン・ボムサン教授(63)は「『ドーン』という音を聞いたという乗客が多いが、暗礁に衝突した音ではなくコンテナが船の壁にぶつかった音かもしれない」とした。セウォル号に積載されたコンテナが動かないようしっかり縛られていなかったという点も「急旋回」説を後押しする。セウォル号に乗っていた操舵手のオ・ヨンソク氏(58)は「コンテナを3〜4階に積んだ後、丈夫な鉄線ではなく一般ロープで縛っておいた」として「船が急激に旋回しながらロープが切れたかもしれない」と証言した。乗客のキム・ビョンギュ氏も「船が急に方向を変えてコンテナが崩れた」と話した。 海水部の記録で分かった急旋回は、船が左側に傾いた理由も説明している。午前8時48分、セウォル号は突然右側にほぼ90度方向を変えた。こうなると貨物が反対の左側に傾いて船の左側の部分が沈む。セウォル号は4分後の8時52分、今度は北側に一層鋭く方向転換した。この時には船内の貨物がさらに深刻に傾いたと専門家たちは見ている。その後セウォル号は北側にゆっくりと動いて沈没した。海水部側は「エンジンが故障して漂流したものと見られる」とした。セウォル号は漂流し始めて3分後の午前8時55分、海上交通管制済州(チェジュ)センターに「船が大きく横倒しになった。動けない。海洋警察に連絡してほしい」という緊急無線を送った。

急旋回が沈没理由に挙げられているのに対して韓国海洋大学のユン・チョンフィ教授(海洋警察学)は「船舶は、急旋回して貨物がある程度傾いても中心をとるよう設計されている」として「急旋回が決定的要因ではないだろう」と話した。海水部と海洋警察は船が急旋回した背景を調査中だ。

◆誤った改造=仁川(インチョン)地方港湾庁によれば、セウォル号は2012年10月に日本から移ってきた直後、乗船人員を840人から956人に増やす構造変更をした。アパートのベランダを室内に変えるように船の後方の屋外空間を室内に変えた。改造しながら船の重さは6586トンから6825トンへと239トン増えた。

このように船の上部に新しい構造物ができて重心が高くなった。こうなると潮流に巻き込まれたりした時に復原力を失って倒れる可能性がある。下が重い、すなわち重心の低い起き上がりこぼしが倒れても起きあがるのとは正反対だ。慶尚(キョンサン)大学のアン・ヨンス教授(海洋科学)は「船の上部に船室がある旅客船は、そうでなくとも漁船より重心が高い」として「そこへさらに増設すれば船が不安定になりかねない」と話した。日本の読売新聞も「改造で重心が高くなり、バランスを取るのが難しくなったために転覆した可能性がある」と分析した。しかしソウル大学のイ・キピョ名誉教授(造船海洋工学)は「船を改造しても、安全性に異常がないとの診断を受けている」として「重心は不安定ではなかっただろう」と異議を提起した。

◆暗礁衝突=当初から有力説として出ていた。国立海洋調査院が「事故地点にはこれといった暗礁がない」というが、弱まっていない。水先案内人のユ・セワン氏(57)はこのように解釈した。「事故地点に来る前に暗礁にひっかかったのかも知れない。大きい穴は空かず水が少しずつ入り込んで、初めには知らないまま運航し続けていた可能性がある。そうするうちにある程度浸水したところで突然、船が大きく傾く。セウォル号は左に傾きながらこれを正そうとする過程で右側に急旋回したのかもしれない。熟練の航海士なら、最初に水が入り込んだ時に異常を感じただろう。ブラックボックスに録音された航海士の会話内容を聞いてみなければならない」。

韓国海洋大学のナム・チョンモ教授(機関工学部)もやはり「急激に沈んだとすると、暗礁にぶつかって穴が空いた可能性が高い」と見ている。

だが、蔚山大パク・チモ教授(造船海洋工学)は疑問を投げかけた。まだ海の上に出ている旅客船の前部に損傷した跡がないという理由からだ。彼は「船の前部が回避しているのに、側面や後部が暗礁にひっかかる可能性は高くない」と話した。

◆船体腐食=インターネットには、魚雷や機雷による襲撃説が飛び交っている。だが、こうした可能性は希薄だ。爆発音と水柱に対する証言が全くない。セウォル号は化学物質を載せておらず内部爆発が起きた可能性もあまりない。

20年になる船だということで、古くなって穴が空いたという主張も出ている。しかし大型旅客船は定期検査を受けるという点で、これまた現実性が低くなるという指摘だ。セウォル号は今年2月に船舶検査機関である韓国船級が実施した安全点検を通過している。

<韓国旅客船沈没>「経歴1年」25歳の三等航海士が操船 04/18/14 (中央日報日本語版)

旅客船「セウォル号」沈没事故当時、経歴1年の25歳の三等航海士が船を操縦していたことが分かった。

全羅南道木浦の韓国病院に入院中の操舵手パク・ギョンナムさん(60)は17日、中央日報のインタビューで、「事故が発生した16日午前9時、セウォル号は三等航海士のパクさん(25、女性)と操舵手が運航した」と語った。

パク航海士は午前8時、操舵手のパクさんらと勤務を交代した。イ・ジュンソク船長(69)は当時、操縦室にいなかった。

同じく木浦の韓国病院に入院中の別の操舵手オ・ヨンソクさん(58)は「事故が発生したところは島の間を通り抜けなければならないうえ、潮流が速く、運航するのが難しいところ」とし「船長や経歴が長い一等航海士が見守らなければいけない」と話した。

イ船長も警察でこうした点を認めた。事故を調査中の西海海洋警察庁によると、イ船長は「危険なところなので自分が見ておくべきだった。過ちだった」と話した。

イ船長は運航中ずっと操縦室を離れ、3、4時間ごとに状況を点検するためにのぞいた。そして船が沈没し始めると、真っ先に脱出した。

事故当時に操縦していたパク航海士は乗船経歴が1年で、大型旅客船のセウォル号には今年から乗り始めたことが分かった。大型旅客船を操縦できる資格は保有している。

◆セウォル号が急旋回=海洋水産部はこの日、セウォル号がどのように動いたかを示す航跡図を公開した。これによると、済州に向かって北西から南東側で運航していたセウォル号は16日午前8時48分37秒、突然航路を南西側にほぼ90度変えた。そして8時52分13秒、再び北側に方向を変えた。その後は潮流に乗って左右に揺れながら北に流れた。

慶尚大のイ・ミョンギュ教授(海洋警察システム学)は「船が障害物を発見した時は少しだけ方向を変えるが、このように急激に変えるケースはない」とし「想像できないことがセウォル号で発生した」と話した。専門家らは、セウォル号が急激に方向を変えた瞬間、積んでいた貨物が片方に寄ってバランスを失い、沈没したとみている。

修学旅行に行った安山檀園高2年の生徒325人ら計475人を乗せたセウォル号は16日午前に沈没し、18日午前1時現在179人が救助された。クォン・オチョン君(17)ら生徒4人を含む24人が死亡した。272人は行方不明。

海洋警察・海軍、民間潜水士らは17日午前1時から船内に残っている乗客の救助・捜索作業を始めたが、午後には強風と荒波のため撤収し、夜遅く作業を再開した。救助隊はこの日、計20人の遺体を追加で収容した。

沈没の旅客船 3等航海士が操だ 04/18/14 (NHK)

韓国南部の沖合で起きた旅客船の沈没事故で、船長が事故当時、船の操だを3等航海士に任せていたことが明らかになり、捜査当局は船長の行動を中心に事故の状況や原因を調べています。

この事故は16日午前、韓国南部の海上を航行中だった旅客船「セウォル」号(6825トン)が大きく傾き、その後、沈没したもので、ソウル郊外の高校の修学旅行生300人余りを含む乗員乗客合わせて475人のうち179人が救助されたものの、これまでに高校生など26人の死亡が確認され、270人の安否が分かっていません。
検察と警察からなる合同捜査本部は18日未明、旅客船を運営する船会社を家宅捜索し、関係資料を押収しました。 そして18日午前、記者会見を行い船長は事故当時、操だ室の外にいたとみられ、船の操だを3等航海士に任せていたことを明らかにしました。 捜査本部は船の操舵を3等航海士に任せることは違法などではないとしていますが、今回の事故で船長は多くの乗客にその場にとどまるよう指示する一方で、乗客より先に乗員と共に脱出したと指摘されていることなどから、船長の行動を中心に当時の状況や事故原因を調べるとしています。 また現場海域では18日午前、船体の中に空気を送り込む作業が始まり、潜水士が事故後初めて船内に入り生存者がいないかどうか、捜索活動を行うものとみられます。 さらに18日未明、クレーン船3隻が到着し、海洋警察などは船体の引き揚げに向けた準備に入りましたが、引き揚げによって船体が揺れ、船内に残っている空気がなくなってしまった場合、取り残されているかもしれない生存者を危険にさらすことになるため、慎重に検討しています。

専門家「なぜ右にかじ切ったのか」 今回沈没した旅客船には、航行中の船の位置や速度などの情報を電波で発信して周囲に伝えるAIS=船舶自動識別装置が搭載されていました。 そのデータによりますと、旅客船は、目的地のチェジュ島に向けて南東の方角へ進んでいたところ、船は右に大きくかじを切り、南の方角に急旋回した直後、今度は北に向けて、ジグザグに進んだことが分かっています。
これについて、海上技術安全研究所海難事故分析センターの田村兼吉センター長は「通常このような大きな旋回はしない。現段階で考えられるのは、▽右にかじを切らざるをえない何らかの事情があったか▽右に切ったかじが機械のトラブルで思った以上に切れすぎてしまったかだが、右にかじを切った理由は船長が何も言わない以上分からない」と話しています。
そして急旋回したあと、北に向けてジグザグに進んでいることについては「いったん大きく船が傾くと積み荷などの影響で船のバランスが崩れるのでまっすぐ航行することが難しくなる可能性はある」と指摘しています。

韓国メディアは異例の報道態勢
韓国のテレビ局は今回の沈没事故について特設のニュース番組を伝え続けるなど異例の報道態勢をとっています。
このうち、韓国のKBSテレビは、事故が発生した16日の午前から特設ニュースの放送を始め、ほかの番組の放送を中止して、乗客の救助活動や行方が分からない人たちの家族の様子などを、現場からの中継を交えて休みなく伝え続けています。

今回の事故では韓国の国内法で要求される安全設備や構造では乗客を救助するのに十分な時間がないことが証明された。船長の判断や船員による非難誘導の問題があるとしても今回の事故で死者なしとの結果にはならなかったであろう。

韓国旅客船「セウォル号」(M/V "SEWOL" IMO9105205)とは比べ物にならないほど小さいフェリーであるが、大分へ行った時に乗船した三崎‐佐賀関間で運航されているフェリー(シャトル豊予)に2012年に乗船した。写真を取ってあるので説明に利用する。このフェリーは小さいが、 シューター垂直降下式乗込装置 (参考資料:FUJIKURA)救命いかだ (参考資料:FUJIKURA)及び救命艇が搭載されている。

フェリーには必ず救命設備配置図および脱出経路図と呼ばれる図面又は情報が掲示されている。船から脱出する経路図、救命装備の位置が記載され、これを見れば何処に行けばライフジャケット、救命いかだ、シューター垂直降下式乗込装置があるのか理解できる。

拡大するとライフジャケット、救命いかだ、シューター垂直降下式乗込装置の位置がわかる。
実際に上のデッキに行ってみる。救命設備配置図および脱出経路図の通りに、乗込用はじご、救命浮環、救命いかだ、降下式乗込装置が見える。右手の白い箱が降下式乗込装置だ。

避難集合場所と書かれた表示がある。


船尾を見ると搭載されている救助艇が見える。

一方、改造された韓国旅客船「セウォル号」(M/V "SEWOL" IMO9105205)の写真を売却前のフェリーなみのうえ (4代目)の写真と比べると、デッキが追加され、救命艇が撤去されているように見える。

フェリーなみのうえ (4代目) (にらいかない)

勝手な推測だが、座礁が理由でないのであれば、貨物や車両の個縛に問題があったのではないのか?急に旋回したので貨物又は車両が左舷に移動し、バランスを崩し、フェリー購入後の改造が状態をさらに悪化させる結果となったかもしれない。乗客が聞いた音や感じた衝撃は貨物が落下した音、又は移動した衝撃かもしれない。 沖ノ鳥島事故と同じ。トップヘビーだとバランスを崩せば、転倒しやすい、転倒する時間が短くなる。

韓国客船、急旋回で傾く? 沈没事故、死者25人に 04/18/14 (朝日新聞)

 韓国南西部・珍島(チンド)沖で起きた沈没事故は、18日未明の段階で死者が25人に上った。安否不明者は271人で、17日も大規模な捜索が続いた。捜索は悪天候の壁に阻まれている。海面にわずかばかり船体を見せる旅客船セウォル号の周りを数え切れないほどの船が行き交い、上空ではヘリがあわただしく旋回していた。事故原因について、急にかじを切ったためにバランスを崩したことが指摘され始めている。

 セウォル号が沈没前に済州海上交通管制センターと交信した内容が、17日に明らかになった。16日午前8時55分、「海洋警察に連絡して下さい。本船は危険です。今、船が傾いている」と伝えていた。

 だが、韓国の海洋水産省によると、船内の船舶自動識別装置(AIS)は最初の通報前に、船が急に右舷側に旋回する異常の兆候を無線で発信していた。

社説】どうして大韓民国で旅客船沈没のような惨事が起きるのか(1) 社説】どうして大韓民国で旅客船沈没のような惨事が起きるのか(2) 04/17/14 (中央日報日本語版)

私たちは昨日、一日中、心を落ち着かせることができなかった。惨事が、それも国民の目の前のテレビ画面で生中継されている中で起きた。波高0.5メートルの穏やかな海、11度の水温、そして近隣に島々が見える平和な海で、旅客船「セウォル号」が半分ほど傾いていた。仁川から済州へ、ときめきながら修学旅行に行く安山檀園高の生徒を含む475人が乗ったカーフェリーだった。救助作業を見守っていた私たちは、「乗客全員救助」という最初の報道に安心した。しかし時間が過ぎるにつれて犠牲者が確認され、290余人が行方不明という情報に接することとなった。どうして後進国でも起きないような惨事が大韓民国で起きるのか。

生存者の証言を聞くと、信じがたい状況だ。清海鎮海運はセウォル号を「ゲームセンターやシャワー室まで完備した国内最大・最高のクルーズ船」と自慢した。しかし最も重要な乗客の安全は見られない。生存者によると、徐々に傾いた長さ146メートル、6852トンの巨大な船体の中は、完全にパニック状態だった。コンテナが崩れ、乗客が下敷きになり、四方から海水が流れ込む状況だが、「危険だからその場から動いてはいけない」という内容の船内放送が繰り返されたという。後に「全員海に飛び込みなさい」という避難放送で海に飛び込んで救助された生徒は「船内に閉じ込められて逃げられなかった友人と乗客が多い」と涙声で話した。

あきれるのは船会社と中央対策本部も同じだ。午後2時に368人が救助されたと発表したが、30分後には救助された人は約160人で、290人余りが行方不明という事実を発表した。乗船者の数も477人から459人、462人などと変わった。何度も多くの惨事を経験してきた韓国社会だが、これほど無能な対策本部は見たことがない。朴槿恵(パク・クネ)大統領が迅速に海軍と海洋警察を現地に投入した措置に、多くの国民は安心した。しかし最も基礎的な人の数もきちんと数えられず右往左往する対策本部を見ると、怒りと絶望を隠せない。

最も初歩的な疑問から提起したい。船会社側は「航路の離脱はなく、代理運航でもない」と主張した。しかし珍島の漁民らは「いつも島の外側をう回していた大きな旅客船が、なぜ『孟骨水道』という暗礁だらけのところを通ったのか分からない」と証言している。当初15日午後7時に出発する予定だったが、霧などで2時間ほど遅く出港したため、時間短縮のために危険水域に入ったのではないか疑問だ。また、船舶事故が発生すれば緊急避難のために救命ボートが事故周辺海域に浮くのが常識だ。しかし沈没直前のセウォル号の周辺には、数十隻の漁船と海洋警察・海軍艦艇だけが救助作業をしていただけで、救命ボートは全く見られなかった。船員はSOS信号を送っただけで、最も初歩的な安全措置も取らなかったのではという疑いが残る。関係当局が厳密な事故調査と徹底的な捜査を通じて、一点の疑惑もなく確認しなければならない部分だ。

私たちはまず犠牲者の遺族に哀悼の意を表する。そして今も子どもたちの名前を叫んでいる保護者とその痛みを分ち合おうと思う。沈没中の船から送られた「母さん、話せないかと思って文字を送る…愛してる」、「どうか連絡してほしい…母さんがすぐに行く」という携帯電話のメッセージを見ると、胸が張り裂けそうだ。したがって当然、いま最も急がれるのは、最後の1人まであきらめず救助し出すことだ。明日、事故海域には雨が降り、強風が吹くという予報が出ている。それでも、現地に投入された海洋警察特攻隊、海軍救助隊、陸軍特殊戦司令部要員は全力を尽くし、船室から抜け出せないまま切なく救助を待っている人たちを最後まで捜し出すことを願う。そのほとんどがまだ夢をかなえられていない私たちの幼い高校生であるからだ。先日、慶州のリゾートの体育館の屋根が崩落し、10人の大学新入生が亡くなったばかりだ。今回また、大人の過ちでどれほど幼い生命を失わなければならないのか、悲しみに耐えがたい。

これ以上こうした惨事は大韓民国の名前の前で許すことができない。結果的に「じっとしていなさい」という案内放送に忠実に従った人たちが犠牲になる社会、あちこちで安全不感症が見られる社会は正常でない。朴大統領は国民の安全を最優先にする幸せな社会を約束した。非正常の正常化を約束した。私たちは珍島の惨事を見ながら、その約束に深い疑いを抱いた。もう朴槿恵政権は安全な社会を実際に作るのか行動で見せてほしい。それが、地域の特性上工場勤労者が多い安山檀園高の生徒の保護者が、汚れた作業服姿で学校の室内体育館に駆けつけ、必死に子どもの安否を確認する今日の私たちの悲しい自画像の前で投じる切実な注文だ。

「ドーン」船傾き、乗客ら次々転倒 韓国船沈没の瞬間 04/17/14 (朝日新聞)

 修学旅行の高校生ら約460人を乗せた旅客船に何が起きたのか。16日、韓国南西部の珍島沖で起きた沈没事故。270人を超える乗客の安否が確認できておらず、大惨事となった。「船が傾き、急に水が上がってきた」。救出された乗客らは混乱した船内の状況を語り、恐怖に震えた。

 船内に多くの乗客が残されているとの情報があり、16日は夜まで捜索が続いた。救助隊は転覆した船体をたたくなどして、内部からの反応を確かめた。

 「窓越しに多くの高校生の姿が見えた。だが、分厚い窓ガラスを割ることができず、助けられなかった。船はあっという間に沈んだ」。珍島郡庁の女性職員(57)は朝日新聞の電話取材に、「救助に向かった漁船の船長から聞いた話」として、沈没時の状況を語った。

 事故発生時の船内はどうだったのか。後部の客室にいた済州市の運送業、許雄(ホウン)さん(50)は、「ドーン」と大きな音を聞いて転んだ。下着のまま、仲間と一緒に部屋を飛び出した。船はすでに斜めに傾いており、廊下では乗客が右往左往していた。いったん部屋に戻り、服を着て再び船の外に出て、ヘリに救助された。「足が震えた。死ぬかもしれないと思った」

 ソウルで製造業を営む金寛洙(キムクァンス)さん(48)は客室で妻と寝ていたところ、衝撃でベッドから落ちかけた。部屋を出るとすでに船は90度近く傾いており、壁を歩いたという。外に出るドアは届かない高さにあったが、自力で先に上がった近くの若い男性と協力し、消火用のホースを使って女性や高校生から順番に引き上げた。「助けられるまでは不安だったが、最後は妻や高校生を助けようという一心で力が出た」と語った。

 乗客らが現地メディアに語った話によると、船が傾き始めると、乗客らが次々と転倒。壁などにぶつかってけがをした人もいた。複数の乗客が「『そのまま動かないで』という船内放送が繰り返し流れた」と話しており、避難指示の遅れを指摘する声もある。

 現地メディアの報道によると、船内では浸水後、すぐに発電機が止まって停電になり、暗闇の中で脱出が遅れた人もいた可能性がある。けがをした乗客(59)は「船内のレストランや売店、ゲームセンターなどに学生が50人以上集まっていた。避難するのが難しかった」。男子高校生も「脱出できなかった人はどうなったか」と心配した。

 乗客らの親族らの待機場所となった珍島の体育館。16日夜、玄関前には救助された人の手書きの名簿が掲示されており、親族らが安否を確認していた。

 「ない、ない……。どうして……」。ある女性は一つひとつ名簿を手でなぞりながら、名前を探したが見つからなかった。掲示板をたたき、泣き叫び、関係者に毛布にくるまれると、ひざから崩れ落ちた。

 体育館では100人を超す親族らが新しい情報を待った。ひざを抱えて座り込み、下を向いたまま動かず、すすり泣く声が響く。関係当局の幹部が体育館に説明に訪れると親族らが詰め寄り、怒号が飛んだ。

 韓国観光公社によると、事故が起きた仁川発済州島行きの旅客船は、週2回の定期便。地元の人の移動手段として利用されるほか、修学旅行でもよく利用されている。ただ、約14時間もの時間がかかるため、日本人を含む海外からの観光客が利用することは少ないという。(東岡徹=珍島、武田肇)

■「航路変更した可能性」

 なぜ、船は沈没したのか。大阪大大学院の長谷川和彦教授(船舶海洋工学)は「今回の航路が本来の定期航路かどうかが、焦点になる」と話す。旅客船の仁川港―済州島の定期航路は通常、珍島から沖合100キロほどだが、事故は珍島沖約20キロと近海で起きた。

 現地報道などでは、旅客船が濃霧のため出航を3時間ほど遅らせたとの情報に加え、岩礁との衝突をほのめかす証言もあるという。長谷川教授は「珍島周辺は岩礁がある浅瀬。遅れを取り戻そうと航路を変更し、岩礁に乗り上げた可能性は十分考えられる」と話す。

現在の日本と韓国の関係も拒否する理由の一つであろう。加えて、船にどのような改造が行われたのか、どのような改造を許可したのか、改造後の傾斜試験は行われたのか、新たな復元性資料は問題なく作成されていたのか、船員の対応に関する情報等の情報を外部者特に日本の外部者に知られたくないのかもしれない。

確定はしていないが、290人近くの不明者が出ると、損害賠償、訴訟など問題が起こる。情報をコントロールしようとしても日本側のメディアから情報が漏れたら遺族は有利な情報であれば損害請求や訴訟で利用すると考える。事実であることも重要であるが、証拠があるのかが訴訟では重要なポイントになってくると思う。

韓国「特段支援はいらない」…海保の申し出辞退 04/18/14 (読売新聞)

 安倍首相は17日、韓国の旅客船の沈没事故を受け、朴槿恵(パククネ)大統領に対し、「お悔やみとお見舞いの意を表する。我が国として必要な支援を行う用意がある」とのメッセージを送った。

 これに関連し、菅官房長官は同日の記者会見で、海上保安庁が16日に韓国の海洋警察庁に救助活動の支援を打診したところ、韓国側が辞退したことを明らかにした。日本政府関係者によると、海洋警察庁は「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」と回答したという。

「早く対策立てろ」「こんなところにいるな」…朴大統領に不明者家族が罵声 04/17/14 (産経新聞)

 旅客船沈没事故で、朴槿恵大統領が17日、行方不明者の家族が集まる珍島の体育館を訪れ見舞いの言葉を掛けたところ、政府の捜索活動が遅れていると不満を持つ家族が大統領に「こんなところにいないで早く対策でも立てろ」などと罵声を浴びせ、騒ぎになった。

 韓国政府は事故直後、救助者数をダブルカウントにより大幅に間違え、乗船者数も17日午前まで確定できず初動対応にもたついた。悪天候で不明者の捜索が進んでいない状況で政府批判が高まる可能性も。朴氏は神経をとがらせている。

 朴氏は、捜索状況を知らされていないとの不満を聞いて「真っ先にご家族に知らせなければならないでしょう」と述べ、担当閣僚を叱責。「最後の1人まで助けるよう最善を尽くす」と政府の努力に理解を訴えた。朴氏が話す間にも家族らは大声で不満を述べ、朴氏は困惑の表情も。聯合ニュースによると「子供が冷たいところに閉じ込められている。助けて」と泣きながら訴える人もいた。(共同)

韓国人船員達が韓国人乗客を見捨てた!なんと無責任な国だ!船の改造規則の見直し及び船員の義務と責任の明確化について真剣に取り組むべきだ。 船の重心から新たに改造された部分までの距離(L)と重量(W):WXLと釣り合うだけのバラストがないと改造前と同じ状態とは言えない。 100トンのものでも5Mの距離であれは100X5=500トン、距離が10Mであれば1000トンの力の影響が掛かる。船が傾けば、距離Xsinθ(垂直方向)X改造部分の重さが転倒しようとする力(回転モーメント)として加わる。

まあ、韓国の好きなようにすれば良いけど、被害者になった時に困るのは自分達と言う事は覚えておいた方が良い。

日本のPSC(外国船舶監督官)は知っているかもしれないけど、結構、デタラメな改造した外国船が日本に入港しているけど、そう簡単に転覆したり、沈没していない。危ないとは思うけど、結果が全てなんだろう。

参考資料: 復元性 (Run So Far & Looking Back for MyLife)
力のモーメント (わかりやすい高校物理の部屋)

船長を本格捜査、救助指揮せず脱出か 船員に退避指示の証言も 乗員は30人中20人生存 04/17/14 (産経新聞)

 珍島の沖合での旅客船沈没事故で、韓国海洋警察は17日、旅客船の船長を業務上過失致死傷などの疑いで取り調べ、操船に過失があった可能性を視野に事故原因の本格捜査を開始した。船長が乗客の救助を指揮せず、早い段階に救助船で脱出したとの目撃情報があり、海洋警察幹部は同日の記者会見で「船長は船員法に違反した」との見解を表明。船員法は船長の職務として、緊急時に人命救助に必要な措置を尽くし、旅客が全員降りるまで船を離れないよう規定している。

 海洋警察は、船長の供述や航跡の分析などから、針路変更の際に急旋回したことが事故の一因とみているもようだ。また船長が事故当時、船員に対しては退避を指示したとの証言もあり、非難が高まっている。乗員は約30人のうち20人が救助されたが、325人いた高校生は75人しか救助されていない。

 海洋警察などは18日にも、クレーンによる旅客船の引き揚げ作業に着手する方針だ。(共同)

「日本のA-Line Ferry社の広報部担当者は取材に応じて、韓国の清海鎮海運に『セウォル』を引き渡す前に同船に対して厳しい品質検査を行ったと語る。今回の事故の原因が船体の改造と関係があるのかどうかについてA-Line Ferry社は、船の売却後の用途や改造、メンテナンスは同社とは全く関係がないため、回答することはできず、また同社は今回の事故の原因調査にも参加しないと語った。」

A-Line Ferry社の広報部担当者のコメントには疑問を感じる。一般的に、「AS(現状の状態)」で「FOB」で中古売船される。厳しい品質検査を行って引き渡したと言う話はあまり聞かない。そのために買手は買手の社員、買手の知り合い又は外部に査定を頼み、船を訪船し、過去の検査記録や運行記録をチェックするのが一般的だ。厳しい品質検査を行う事が売買契約に記載されていたのだろうか。

韓国の沈没した旅客船は日本製 メーカーは事故調査に参加せず 04/17/14 (人民網日本語版)

 北京時間の16日午前、全羅南道珍島郡屏風島の北20キロの海上で韓国の旅客船「セウォル」で浸水事故が発生し、2時間20分後に沈没した。最新の情報によると、乗客475人のうち9人の死亡が確認され、179人が救助されたが、依然として287人が行方不明となっている。事故発生後、一部メディアでは同船が日本メーカーが製造したものだと報道した。これに対して記者が日本のメーカーに電話で確認した。人民網が伝えた。

 「セウォル」は日本のマルエーフェリー株式会社(英語「A-Line Ferry Co.,Ltd.」、元の名称:大島運輸株式会社。本社は日本・鹿児島県)が製造に参加し、1994年6月に完成した総重量6586トン、積載量3981トン、乗客定員804人の貨物運輸・旅客船だ。同船は就航後18年の2012年10月に引退し、後に韓国の清海鎮海運会社に売却され、5階・921人が搭乗可能な旅客船に改造された後2013年から使用されており、韓国・仁川と済州をつなぐ航路で就航している。

 日本のA-Line Ferry社の広報部担当者は取材に応じて、韓国の清海鎮海運に「セウォル」を引き渡す前に同船に対して厳しい品質検査を行ったと語る。今回の事故の原因が船体の改造と関係があるのかどうかについてA-Line Ferry社は、船の売却後の用途や改造、メンテナンスは同社とは全く関係がないため、回答することはできず、また同社は今回の事故の原因調査にも参加しないと語った。(編集YH)

写真を見る限り、 救命いかだ (参考資料:FUJIKURA) は使用されていない。ナビゲーションブリッジにそのままである。船員達は乗客のために 救命いかだ (参考資料:FUJIKURA)を準備しなかったと言う事。 船員の責任は重いと思う。写真を見る限り韓国旅客船「セウォル号」には救命艇及び救助艇は搭載されていないようだ。救命艇が相殺されていない以上、 救命いかだ (参考資料:FUJIKURA)を準備するべきだろ。いろいろな写真を見る限り、 救命いかだ (参考資料:FUJIKURA)はひとつしか見えない。 シューター垂直降下式乗込装置 (参考資料:FUJIKURA)は搭載されていなかったのか?乗客が海に飛び込んでも、救命いかだが無ければ寒いし、低体温症になる可能性もある。船員達と会社の対応がずさんである事は容易にわかる。

ひるおびで 東京海洋大学大学院 渡辺豊教授の解説を見たけどちょっと的外れの気がした。 

参考資料:
救命いかだ展張風景見学!(国立清水海上技術短期大学校)




South Korean ferry capsizes (Reuters)

救命いかだが海上にない事を不思議に思い、救命いかだが機能するのかテストでもしているのだろうか?
海図、タイドテーブル、GPS、レーダー、ASI、エコーサウンディング装置などがあるのだから、濃霧だから座礁したとは言えないのでは?
海猿でも呼べば状況が変わったいたのか?映画の世界だけと思う。

「乗客の証言によると、事故当時、船内では待機するよう指示する放送が流れ、乗客らの脱出が遅れた可能性もある。」
指示や判断が間違っていたのでは??これほどまでの惨事が韓国で無かったからガイドラインや適切な対応が準備されていなかったのであろう。 イタリアの客船「コスタ コンコーディア」の事故を他人事と捉えていたとも思える。事故調査報告がそのうち報告されるであろう。

韓国旅客船沈没、不明290人超 救助は164人 なお船内に多数か 04/16/14 (日本経済新聞)

 【ソウル=共同】韓国南西部の珍島付近で修学旅行中の高校生らが乗った韓国旅客船「セウォル号」(6825トン)が沈没した事故で、韓国政府は16日午後、救助された人数を164人に訂正、293人が安否不明となっていると明らかにした。韓国政府は当初、368人を救助したと発表していたが、集計の過程で重複が生じていたという。

 救助された乗客らは「船から脱出できなかった人がたくさんいた」と証言しており、沈没した船内に多数が取り残された恐れが出ている。韓国で史上最悪規模の船舶事故となる可能性が高まっている。

 韓国政府は海洋警察や海軍などの艦艇約70隻や航空機18機を派遣、潜水要員160人を投入して救助に全力を挙げた。米海軍も16日、安否不明者の捜索などを支援するため、長崎県・佐世保基地を拠点にする強襲揚陸艦ボノム・リシャールを現場海域に派遣することを決めた。

 旅客船は15日夜、韓国北西部の仁川を出発、南部の済州島に向かっていた。濃霧のため出発が遅れたという。乗客の証言によると、事故当時、船内では待機するよう指示する放送が流れ、乗客らの脱出が遅れた可能性もある。

 海洋警察は「事故直前にドンという音がした」との乗客の証言などを基に、旅客船が暗礁に衝突した可能性などを視野に詳しい事故原因を調べている。

 韓国政府によると、これまでに男子高校生1人と女性乗員1人の死亡が確認され、7人が骨折などの重傷を負った。旅客船には、ソウル郊外の高校生325人を含む乗客乗員計459人が乗っていた。

あまり情報はないが個人的に思うことを書く。座礁又は衝突等が発生したと判明した時に、乗客の中にはパニックになる人もいるかもしれないが、速やかに避難場所に誘導するべきだった。ヒールやトリムが認識出来るまで待つと傾斜のために避難場所までたどり着けない人が出てくる。船員の数は船の運航に必要な最低限の人数だろうし、売店や事務的な仕事をする人を合わせても避難誘導出来る十分な人数とは思えない。適切な誘導など出来ないと考えるべきだ。出来るだけはやく避難指示を出すべきだった。
ニュースの映像や画像を見る限り、天候も悪くないし、波もほとんどない。このような状態で100人の安否が不明とのこと。天候や波があれば、状況はもっと悪くなっていただろう。
運航会社や船員が船の情報についてどれほど精通していたのか?この船は日本の内航船として日本の林兼船渠で建造された。SOLASの要求を満足している国際航海に従事するフェリーとは全く違う。復原性やダメスタは良くない。電源喪失でも避難誘導の照明が数時間点灯するわけでもないし、自動閉鎖装置や閉鎖区画が確認出来るパネルもないと思う。韓国の規則も日本と同じように国内船には要求されないと思う。緊急事態のマニュアルもないのではないか?ISMコードは国内船には適用されない。会社の判断次第。
情報の錯綜ではなく、本当に100人近くの犠牲者を出せば、韓国は客船に関する規則改正を行うと言わざるを得ないと思う。日本のテレビであるコメンテーターが言っていたが、これはRORO貨客船だ。客船と同じ規則が適用される。確かに、RORO船であるから、浸水し始めたら一般的に純粋な客船よりは浸水がはやい可能性があるが、それでも規則は満足するように建造されているはずだ。不適切なコメントだったと思う。明日になればもっと情報が入ると思う。どのような情報が公表されるのだろうか。

04/16 13:37(日本テレビ[ヒルナンデス!]) 韓国・大型客船沈没・救助続く (JCCテレビすべて)



MV SEWOLは日本の内航船として日本の林兼船渠で建造された。理由はともあれ、最悪の場合、これほどの速さで沈没する事がわかった。国土交通省は規則改正を考慮するのか?

One person found dead in sinking South Korean ferry: coast guard 04/16/14 (Reuters)




(Reuters) - One person has been found dead in a South Korean ferry that is sinking off the southwest coast, a coast guard official said on Wednesday

There was a loud impact and noise before the ferry started sinking, a passenger who had been rescued from the vessel told YTN news television.

(Reporting by Jack Kim; Editing by Paul Tait)

MV SEWOLは売りに出ていたようです。この船は元マルエーフェリーのフェリーなみのうえ (IMO:9105205)のようだ。 韓国ではAISの情報としてIMO番号を入力する事を要求しないのか知らないが、IMO番号(9105205)があるのであれば入力するように強制にするべきだろう。

外国船が近くにいたら船名よりもIMO番号を発信するほうが間違いが無い。同じ船名の船は存在する可能性はあるし、存在する。しかし同じIMO番号を持つ船は幽霊船か、偽装船以外のケースでは存在しない。

韓国人の命なので韓国が好きなように決めれば良い。IMO番号が与えられているのにAISにプログラミングしない理由とは?日本と同じように公務員の体たらくなのか?

少なくともこれで韓国では客船の避難訓練に対する考え方が変わったと思う。また、復原性、デッキの増設、その他の改造に関するチェックが厳しくなるのではないのか?まあ、韓国が決める事なので好きなようにすれば良い。


MV SEWOL
DWT : 3,794 dwt on 6.26m draught
Built : 06/1994 Hayashikane-Japan
Flag : Korea
Class : KR
Passengers : 960
Crew : 35
Car/Trailer : 88 Cars, 60 Trucks, 152 TEU
GRT : 6,825
Dims. : Loa 145.61, Lbp 132.0, B 22.0, D 14.0m
M/E : Pielstick 12PC2-6V, 2x9000 bhp 520 rpm
D/G : Daihatsu, 3x1030 kW 720 rpm
Speed : 23.88 kn
Bow & Stern Thrusters, Stabilizers
Trading INCHEON – JEJU ISLAND, KOREA
(BST Istanbul)


船舶番号 133609
信号符字 JM6328
IMO番号 9105205
船籍港 名瀬
船主 マルエーフェリー(株)
運航者 同上
航路 鹿児島〜奄美〜沖縄
造船所 林兼船渠
建造番号 1006
起工年月 1994年1月
竣工年月 1994年6月
就航年月  
総トン数 6,586トン
全長 145.61m
型幅 22.00m
型深さ 14.00m
機関 ディーゼル×2
機関出力(馬力) 13,239kW(18,000PS)
航海速力 21.50ノット
旅客等定員 804名
備考 2012年9月26日引退 「SEWOL」となり韓国へ
フェリーなみのうえ (4代目) (にらいかない)


SEWOL (AIS Marine Traffic)

Korean ferry Sewol disaster – why there wasn’t general alarm? 04/16/14 (Maritime Bulletin)

South Korean ro-ro passengers ferry Sewol issued distress signal at 0858 LT Apr 16, 20 kilometers off the island of Byeongpoong, north of Jeju island, East China sea. Vessel with 477 people on board (incl 27 crew), and 150 vehicles, was sailing to Jeju island from Incheon. Sewol heavily listed portside, and totally capsized in two hours. Rescue operation under way, dozens of vessels, Navy and CG ships and helicopters, are engaged. Weather seems to be calm, water temperature is 12C, many passengers, according to media reports, jumped into the water. One person found dead, one person died after rescue, 368 were rescued and 107 are still missing as of 0530 UTC Apr 16. What caused the disaster is yet unknown, media is citing rescued passengers who are mentioning some kind of “impact and loud noise”. Among the passengers, around 320 were students who were traveling with several teachers to the resorts of Jeju.
Last AIS signal timed 1629 Apr 15 gives position 53 nautical miles off Jeju port, speed 19 knots, some 2.5 hours sailing. There is a problem with timing, what time zone was AIS adjusted to, most probably UTC, and if so, it’s 0129 LT (Seoul time UTC +9 hrs). At 0858 LT vessel issued distress signal. Too much time for such a short distance.
Most probably, due to unknown reason there was water ingress on cargo deck, a nightmare for all ro-ro vessels. It took quite some time, and vessel was reducing her speed, or else how to explain such a big time difference over such a short distance between last known pos and approximate position of the disaster? A loud noise passengers heard may be a noise of crushing vehicles.
If vessel was reducing her speed, then, the command of the vessel knew about water ingress. According to media, passengers were told to jump to the sea. Photos confirm it – most of life rafts seem to be untouched in their cradles, with only two or three rafts afloat. No life boats in sight. Taking it all, it means there wasn’t general alarm on board requiring all passengers to abandon the vessel. It may be assumed, that the captain was holding on till the last minute, hoping he’d manage to take the vessel either to port or to some shallow to ground her, afraid of stirring up panic by sounding general alarm. Or maybe he didn’t comprehend the risk and the instability of the vessel. What caused water ingress, is irrelevant to further events. Most important seems to be the question why there wasn’t general alarm, did captain know what he was doing, and decided to take his chance fully understanding the situation, or did he play it blind. If there was a water ingress on cargo deck, he by all means, should inform the authorities, because for a ro-ro vessel water on cargo deck is a mortal danger.
Voytenko Mikhail
Passenger ro-ro vessel Sewol (ex-Ferry Naminoue), IMO 9105205, MMSI 440000400, 6586 gt, built 1994, flag South Korea, manager CHONGHAEJIN MARINE - INCHEON, SOUTH KOREA.

韓国沖で旅客船が沈没か…高校生ら475人乗る 04/16/14 (読売新聞)

 【ソウル=吉田敏行】韓国のニュース専門テレビYTNなどによると、16日午前9時頃、韓国南部・珍島(チンド)周辺海域を航行中の旅客船「セウォル号」(6825トン)が遭難信号を出した。

 船は座礁し、沈没した模様だ。旅客船には約475人が乗船。うち約325人は京畿道安山市の高校の修学旅行生だったが、救助中だ。聯合ニュースによると、乗客1人が死亡した。

 海洋警察や海軍のヘリコプターや船艇が出動し、救助活動を行っている。乗客らは救命胴衣を着用。午前10時過ぎに海に飛び込み、救助を待っている。

 乗客の男性はYTNの電話取材に対し、「衝突もなく沈没し始めて驚いた。船は傾いているが、水は入ってきていない」と語った。

 旅客船は15日夜、韓国北部の仁川港を出港。済州島に向かう途中だった。

 在韓日本大使館によると、日本人の乗客は確認されていないという。

韓国:高校生ら475人乗りの客船座礁 珍島付近 04/16/14 (毎日新聞)

 【ソウル大貫智子】16日午前9時ごろ、韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)珍島(チンド)郡の屏風(ピョンプン)島の北20キロ沖で、仁川(インチョン)から済州(チェジュ)島に向かっていた旅客船が座礁し、ほぼ沈没した。韓国の高校の修学旅行生約324人を含む計475人が乗っており、艦艇などが救助活動を展開中。聯合ニュースによると、やけどや打撲などで計6人が病院に搬送されたが、生徒ら学校関係者は全員救助された。韓国メディアは船が横倒しになっている現場写真を配信した。

 外務省の海外邦人安全課によると、日本人が乗船していたとの情報はない。

 韓国メディアによると、乗っていた修学旅行生は韓国中部・京畿道(キョンギド)安山(アンサン)市内の高校2年生。3泊4日の予定だった。衝突原因について、暗礁にぶつかったとの見方や、「他の船と衝突したようだ」との漁民の話を伝えているが詳細は不明。

 船内では「沈没しそうなので、海に飛びこむように」との放送が流れた。警察側は生徒の親に「船が沈没中だ」と電話で連絡したという。現場の波は高くなかったとされる。

 事故の報告を受け朴槿恵(パク・クネ)大統領は「人命被害がないよう救助に最善を尽くすように」と指示した。青瓦台(大統領府)が明らかにした。

Passenger Ship Carrying 447 Is Sinking Off South Korean Coast 04/16/14 (Bloomberg)

By Sam Kim, Shinhye Kang and Seyoon Kim

A coast guard rescue is underway to help a passenger ship that’s sinking off the coast of South Korea. The ship is carrying 447 people, many of whom are students, according to the ship’s owner Chonghaejin Marine Co.

No passengers have been harmed so far in the incident, which occurred off South Korea’s southwest coast, coast guard official Park Jung Il said by phone from Mokpo, southwest Korea. An official at Chonghaejin Marine Co. confirmed it owns the sinking “Sewol” vessel, asking not to be named citing company policy. The ship usually travels between Incheon and the South Korean island of Jeju, Yonhap News reported.

About 190 passengers have been rescued from the vessel so far, Yonhap reported, without citing anyone. The car ferry was built in 1994 and has a capacity of 921 passengers, the agency said. The ship was carrying 325 high school students and about 150 cars, Yonhap said.

YTN TV reported the ship may have hit rocks due to fog, citing a South Korean government official.

Rescue underway after South Korean ferry carrying 350 sends distress signal 04/16/14 (Reuters)

(Reuters) - A passenger ferry carrying about 470 people was listing badly off South Korea's southwest coast and had sent a distress signal, a Korean coast guard official said on Wednesday, and a rescue mission was underway.

Korean television news reports said the ferry was sinking and that many of the passengers on board were students on the way to Jeju island, about 100 km (60 miles) off the coast, on school trips.

Those reports could not be confirmed immediately by the coast guard.

The coast guard official, speaking from Mokpo city on the southwest coast, said a rescue operation had been launched but could provide no further details. YTN television said 100 passengers had already been rescued.

The ferry, which also carries cars and trucks, has a capacity of about 900 people.

A passenger on board told YTN television a rescue helicopter had reached the vessel. The unidentified passenger, who sounded calm, said those on board were in their cabins but were having trouble keeping their balance.

The reason for the ship's difficulties was not immediately clear. Heavy fog had set in overnight in the area, leading to cancellations of many passenger ferry services to islands.

However, news reports said visibility in the area was fair.

(Reporting by Seoul bureau; Writing by Jack Kim; Editing by Paul Tait)

Thai Tanker Sinks, Spilling Oily Sludge 04/10/14 (Environment News Service)

BANGKOK, Thailand, April 10, 2014 (ENS) – A domestic Thai tanker carrying oil sludge capsized and sank southwest of Bangkok on Tuesday, releasing roughly 1,500 liters (12.5 barrels) of oil into the Gulf of Thailand.

Local media say the Thai-owned vessel sank when the engine room flooded about four kilometers (2.5 miles) from shore near the Mahachai Gulf in water 6.5 meters deep.

The five crewmen were rescued.

The tanker was carrying about 40 times the volume of the spilled sludge. It was headed to shore to deliver the sludge to oil recycling facilities.

Thai authorities say work crews have already cleared away about three-quarters of the oily mess. Marine Department crews sprayed a chemical dispersant on the slick, and another tanker has removed the sunken vessel.

A fishermen’s village and mangrove forest on the coast 25 miles (40 kilometers) southwest of Bangkok has been affected, said Arthit Boonyasophat, governor of Samut Sakhon province where the spill occurred.

Arthit has served as deputy director-general of Thailand’s Department of Disaster Prevention and Mitigation.

Arthit told the “Bangkok Post” that the impact of an oil spill at the spot where the tanker sank would not be severe, although he warned of strong winds that might blow the oil slick toward aquatic fish farms that raise crabs, mussels and other shellfish.

He has asked village leaders to document the damage and make a list of those fishermen affected in preparation for filing lawsuits – both civil and criminal – against the tanker’s owner.

Provincial police have begun an investigation of the incident.

Oil Tanker Sinks, Leaking Oil into the Gulf of Thailand 04/10/14 (Chiang Rai Times)

BANGKOK – An oil tanker has sank near the Maha Chai Gulf in Bangkok’s adjacent Samut Sakhon Province on Tuesday, causing an oil spill in the area, Thai News Agency (TNA) has reported.

The tanker sank at about three to four kilometres from the coast of Pak Klong Pramong, causing the oil spill to spread in the whole area, prompting authorities to accelerate spraying dispersant to clean up the area, which has already affected local fishermen.

Director of the 3rd Region Marine Office at the Samut Sakhon Branch, Surachai Burapanontachai, said that the incident happened when the tanker, carrying 30,000-60,000 litres of oil sludge was heading to dock in at the Maha Chai coast.

According to TNA, the oil sludge was transferred from a larger ship and would then be transferred onto trucks and carried to recycling facilities in Bangkok and adjacent Saraburi Province.

The director further said that an interrogation of five crew members on board the tanker, who were safely rescued, initially found that the ship sank because water had filled up its mechanical room although the crew members were able to shut off the water valve before the ship sank.

問題解決にはならないが、青森県は良い事をおこなった。似たような問題を直面しながら他の地方自治体が対応してこなかった過去を考えると本当に良くやったと思う。
国土交通省水政課は地方自治体から要望を受けないと対応できなかったのだろうか?問題が存在していた事は明らかであった。

海岸法の改正が記事のように改正されても、「海岸管理者が自ら措置できる」だけで船舶の所有者が船の撤去を拒否、又は、行方をくらませたら地方自治体の負担になる。船舶所有者に対する処分や保障能力の証明義務に関しては何も変わらない。船の撤去が可能になるだけで、撤去費用の負担が軽減されたわけでも、負担がなるなるわけでもない。国土交通省水政課はさらなる対応策を考えているのだろうか??

青森県深浦町の座礁船 撤去に向け、県要望で法改正へ 04/08/14 (河北新報オンラインニュース)

 青森県深浦町の海岸で、昨年3月に座礁したカンボジア船籍の貨物船が放置されている問題で、青森県などの要望を受け国が撤去に向け海岸法の改正を進めていることが7日、関係者への取材で分かった。改正案は既に閣議決定されており、国会で承認されれば、県は撤去命令を出すなど具体的な対応に踏み出す。

 座礁船は「AN FENG(アン・ファン)」(約2000トン)。昨年3月1日夜、秋田港から室蘭港へ向かう途中で浅瀬に乗り上げた。県河川砂防課によると、船は船主責任保険に加入していたが、所有者の中国人3人のうち1人が所在不明で、保険会社が連絡を取れず撤去できない状態となっている。

 現行の海岸法は、保全区域の「公共海岸」での船の放置を禁止している。現場は保全区域内だが「海上」のため海岸に該当せず、法的な撤去命令を出せない。県はことし1月、撤去や行政代執行を可能にする措置を求める要望書を国に出していた。

 国土交通省水政課によると、県の要望を受けて(1)座礁船の撤去命令を出せる範囲を公共海岸に限定せず、海上も含めた保全区域内とする(2)命令する相手が不明な場合は、海岸管理者が自ら措置できる−などとする改正案をまとめ、3月に閣議決定されたという。

 県によると、改正案は国会審議を経て、早ければ8月にも施行される見通し。県は今秋にも対応を決める方針だ。撤去には数億円の費用が掛かるため、県河川砂防課は「船主側と連絡を取り、海岸法による撤去命令を出し、船主側に撤去してもらうことが第一だ」と説明する。応じない場合には、県が行政代執行に踏み切るとみられる。

 同課の山崎昌之副参事は「これまでは事態解決に向けた武器を何も持っていなかった。改正法成立を問題の解決につなげたい」と話している。

貨物船衝突で1億円賠償 中国人当直責任者に命令 静岡地裁沼津支部 04/08/14 (産経新聞)

 伊豆大島沖で昨年9月、シエラレオネ船籍の貨物船ジィア・フイ号に衝突され転覆、乗組員6人が死亡した貨物船「第18栄福丸」の船主らと船舶保険契約を結ぶ損保ジャパンがジィア・フイ号の当直責任者で中国人の夏紅波受刑者(36)=業務上過失致死罪などで禁錮3年が確定=に損害賠償を求めた訴訟の判決で、静岡地裁沼津支部(小林康男裁判官)は8日、請求通り1億円の支払いを命じた。

 夏受刑者は請求棄却を求める答弁書を提出したが、その後準備書面などは出さず口頭弁論も全て欠席しため、小林裁判官は請求について争わないと判断した。

 判決によると、夏受刑者は昨年9月27日、操船中に衝突を防ぐ注意義務を怠り海上衝突予防法に反して左にかじを切って栄福丸に衝突させた。

 請求額は栄福丸の船体価格約5億円の一部。損保ジャパンは1月に提訴した。損保ジャパンの代理人弁護士は「夏受刑者に支払い能力がないため今後は雇用主である中国の船会社に損害賠償を求めることを検討していきたい」としている。

沈没したモンゴル船籍貨物船の船員は北朝鮮籍。船主及び管理会社は韓国のプサンにある会社。 こんなコンビネーションはありえるの?北朝鮮系の中国人船員を使っている韓国の会社は知っているけど、こんな事は知らなかった。世の中は広い。

ロイターの記事には「The vessel sails regularly between North Korea and China, according to Reuters' ship tracking system.」と書かれている。 しかしこの船、ShipSpotting.comのデータを見ると、2013年に2回も日本に入港している。日本に入港する時に日本の海上保安庁に北朝鮮に寄港していた事を報告していたのだろうか??

適当に報告書さえ提出すれば海保にとっては事実などどうでも良い事なのかもしれない。



SHINCHANG 2 (Presently, Grand Fortune 1) - IMO 8611805 Mongolia flag, Built 1987 by Hanjin Ulsan Factory, Class: KR, Owner: Shinhan Capital Seoul, South Korea, Manager: Shin Chang Maritime, Pusan, South Korea (ShipSpotting.com)

Freighter Grand Fortune 1 sank in East China sea off Yeosu, South Korea 04/05/14 (Maritime Bulletin)

General cargo vessel Grand Fortune 1 sank at around 0119 LT Apr 4 in East China Sea some 74 kilometers south of Yeosu, South Korea, shortly after passing Tsushima Strait en route from Chongjin, North Korea to China. From the 16 crew on board 3 were rescued, 2 were found dead, 11 are missing, search is under way. According to what survivors said, vessel sank after cargo shift – vessel was loaded with steel products. Korean News Agency Yonhap nevertheless, repeatedly says that vessel “ran aground”. There are some small rocky islands in the area where vessel sank, mere rocks, actually. What happened, then, is not yet clear. Did vessel sank in high seas after cargo shift, or did she hit the rock and sank after that? Crew is North Korean, though vessel is operated by a South Korean Company.
General cargo vessel Grand Fortune 1, IMO 8611805, dwt 6818, built 1987, flag Mongolia, manager SHIN CHANG SHIPPING CO LTD, South Korea.

北朝鮮乗組員16人乗った貨物船 韓国南部で沈没 04/04/14 (聯合ニュース)

【麗水聯合ニュース】韓国南部の麗水沖で4日未明に沈没したとみられる貨物船に北朝鮮の乗組員16人が乗っていたことが分かった。

 韓国の麗水海洋警察署と済州海洋警察署によると、4日午前1時19分ごろ、全羅南道麗水市の巨文島南東63キロ沖で、4000トン級のモンゴル船籍の貨物船と連絡が途絶えた。

 乗組員は船長をはじめとする全員が北朝鮮籍と分かった。救難信号を受け捜索に乗り出した海洋警察署が2人を救助し、済州地域の病院に緊急搬送した。

 この貨物船は北朝鮮北東部の清津地域から中国へ鉄鋼製品を輸送中だった。

 海洋警察署は捜索作業を続ける一方で、モンゴル船籍の貨物船に北朝鮮乗組員が乗っていた経緯などを調べている。

11 North Koreans missing after cargo ship sinks By Stella Kim and Paula Hancocks, CNN 04/04/14 (CNN)

Seoul, South Korea (CNN) -- Two North Korean sailors are dead and 11 missing after a Mongolia-flagged cargo ship sank off the southeastern coast of South Korea.

Three sailors were rescued by the South Korean Coast Guard after the distressed ship, Grand Fortune 1 sank early Friday.

"The sunken ship sent the rescue signal at around 1:19 a.m. from some 130 kilometers away and took two hours to reach," said Kang Byung Moon, the director of public affairs at the Yeosu Coast Guard.

South Korean officials deployed a search plane and a patrol ship to find survivors and rescued the first sailor around 5 a.m.

"Because he suffered from hypothermia, we could not get any information until he came around to find out that he was from North Korea and that there were 15 others on board," Kang said.

The other two survivors were rescued at 5:55 a.m. and 7:12 a.m. respectively. The three survivors are being treated on Jeju island, according to South Korean government officials.

It remains unclear why the cargo ship sank.

The ship was believed to have be coming from Chongjin in North Korea, headed to China, reported Yonhap, South Korea's semi-official news agency.

It carried a Mongolian flag, but had an all-North Korean crew. The two countries are traditional allies and North Korea has been known to sail rented ships.

North Korean cargo ship sinks off coast of South Korea 04/04/14 (theguardian.com)

South Korean rescuers search for missing sailors after bodies of two are found along with three survivors

The bodies of two North Korean sailors and three survivors have been found off the coast of South Korea after their cargo ship sank. South Korean rescuers are searching for 11 others still missing.

The Mongolian-flagged ship was carrying 16 North Korean crew members when it sent a distress signal in international waters about 80 miles (130km) south of the southern port city of Yeosu, South Korea's coastguard said in a statement.

Three people were rescued and told investigators they escaped from the ship as it was tilting with its freight being pushed to one side.

South Korean coastguard officers said high waves and strong winds were reported in the area where the 4,300-ton ship sank. It was carrying iron ore to China from the North Korean port city of Chongjin.

The South Korean coastguard said it had mobilised 13 vessels and six aircraft to search for the missing crew. Bad weather was still hampering rescue operations, according to the coastguard officers.

It was not immediately known how South Korea would handle the rescued North Korean sailors. Seoul usually repatriates North Korean sailors found drifting in South Korean waters if they want to return home.

All three rescued sailors were taken to a hospital on the southern South Korean island of Jeju and none of them was in a life-threatening condition, the coastguard statement said.

The Korean peninsula remains in a technical state of war as the 1950-53 Korean war ended with an armistice, not a peace treaty. On Monday, the rival Koreas fired hundreds of artillery shells into each other's waters.

韓国沖でモンゴル籍貨物船が沈没、北朝鮮の乗組員2人死亡 04/04/14 (ロイター)

ソウル 4日 ロイター] -韓国の沿岸警備当局者らは4日、北朝鮮の乗組員16人が乗ったモンゴル船籍の貨物船が、韓国南方沖で沈没したと明らかにした。乗組員のうち2人が遺体で発見され、3人が救助された。残る11人の捜索が続いているという。

当局者1人によると、鉄鉱石を積んだ貨物船は、北朝鮮東部の清津を出発し、中国に向かっていた。沿岸警備隊員は、救助された乗組員が韓国の病院に搬送されたと述べた。

ロイターの船舶追跡システムによると、同船は中朝間を定期的に航行している。

Cargo ship sinks off South Korea, 11 North Korean crew missing 04/03/14 (Reuters)

(Reuters) - A Mongolian-flagged cargo ship has sunk off the southern coast of South Korea, with most of the 16 North Korean crew members on board missing, South Korean coast guard officials said on Friday.

Two crew members were found dead and three were rescued, while a search was under way for the other 11 crew still missing, the officials said.

The Grand Fortune 1 was sailing from the Chongjin region on North Korea's east coast for a Chinese port carrying iron ore, said one official, who requested anonymity because he was not authorized to speak to the media.

The vessel sails regularly between North Korea and China, according to Reuters' ship tracking system.

The rescued crew members were taken to a South Korean hospital for treatment, according to the coast guard.

(Reporting by Ju-min Park; Writing by Jack Kim; Editing by Paul Tait)

転覆した桟橋(台船)を見ると、明らかにトップヘビーの状態だったと推測される。KGもかなり悪い数値が出ていたに違いない。 規則が無いから問題ないと言えば問題ない。今後は規則改正があるかもしれない。国土交通省の判断次第だ。

沖ノ鳥島5人死亡 なぜ?「桟橋、荷重が偏った可能性」 困惑する関係者 (1/2) (2/2) 03/31/14(イザ!)

 東京都心から南に約1700キロに浮かぶ絶海の孤島・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)で5人が死亡した事故。工事を発注した国土交通省関東地方整備局(横浜市)は30日、会見で「何らかの理由で荷重が偏った可能性が高い」と指摘。パネルや資料で船の位置関係などを説明したが、事故の詳しい状況については「何らかのトラブルが発生した、としか言えない」「確認中」などと繰り返した。同整備局の松永康男港湾空港部長は「通常あり得ないことが起きた」と漏らした。

 全体の工事は平成23年から始まり、28年度までに総事業費約750億円をかけて、沖ノ鳥島に桟橋を含めた係留施設を設置する計画。海上保安庁や民間企業などが使用する海洋防衛や海洋開発の拠点とするための工事だった。

 工事を担当した五洋建設などの共同事業体(JV)が30日夜に開いた会見によると、作業は午前6時20分ごろ、台船から桟橋を引き出し、昨年8月に設置した荷さばき施設付近に設置しようとしていた。

 設置予定場所に移すために台船を沈め、引き船と呼ばれる別の2隻の船で桟橋を引き出そうとした直後に転覆。桟橋上にいた16人が海に投げ出された。このうち9人は作業にあたっていた他の船に救出された。五洋建設の担当者らによると、当時の天候は波の高さ、風速ともに作業環境として問題なかったという。

 また、五洋建設幹部は桟橋を載せた台船が沖ノ鳥島に向かう前の今月12日、北九州市付近の海上で桟橋が浮くかどうかの確認試験を行ったと説明。「問題ないと判断した」と強調した。

 約500トンの桟橋部分は長さ30メートル、幅20メートルで、四隅に1本約170トン(長さ46メートル)の柱が4本付いており、柱を海底に打ちつけて桟橋を設置するはずだった。施設は3つの桟橋と1つの荷さばき施設など4部分に分けて設置する予定で、そのうち1つの施設は昨年、同様の方法で取り付けに成功。そのため、同整備局は「計画上の問題はなかったと考えている」と説明した。

 同整備局の担当者は「荷重が偏った可能性が高い」話した。桟橋上の重機の配置については「計算している」とし、溶接に不備があり桟橋の中空部分に浸水した可能性も「安全管理をしており考えにくい」とした。五洋建設の村重芳雄社長は「早く原因を解明しないといけない」と話す一方、「海上工事としては、それほど難しい工事ではない。これまで、同様の工事での事故は聞いたことがない」と話した。

沖ノ鳥島事故で捜索再開、海保巡視船など現場へ 03/31/14 (読売新聞)

 沖ノ鳥島(東京都)の沖合で建設作業中の桟橋が転覆し、作業員5人が死亡、2人が行方不明になっている事故で、国土交通省関東地方整備局や第3管区海上保安本部などは31日朝、行方不明者の捜索を再開した。

 現場海域には、海上保安庁のジェット機や巡視船、工事を請け負うJV(共同企業体)の船が向かっている。5人の遺体と軽傷の男性2人は、ヘリで約720キロ離れた硫黄島までいったん運ばれ、同日夕に3管の羽田航空基地まで搬送される予定。

「あり得ないこと起きた」 沖ノ鳥島で浮桟橋裏返し 03/30/14 (産経新聞)


沖ノ鳥島の港湾係留施設建設現場で、工事関係者を乗せたまま傾く浮桟橋。この後裏返しとなり、関係者は海に投げ出された=30日午前7時30分ごろ(国交省関東地方整備局港湾空港部提供)

 30日午前7時半ごろ、東京都心から南約1700キロの沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の港湾係留施設建設現場で、設置中だった浮桟橋が裏返しになり、工事関係者16人が海に投げ出され、5人が死亡、2人が行方不明になった。9人は救助されたが、うち数人が軽傷を負った。

 第3管区海上保安本部(横浜)によると、海保の航空機2機が行方不明者の捜索に当たった。巡視船も向かっているが、遠距離のため到着には数日かかる見通し。

 工事を発注した国土交通省関東地方整備局の松永康男港湾空港部長は、30日の記者会見で「大きな事故を出してしまったことをおわび申し上げる」と謝罪した。同整備局によると、工期は昨年8月〜今年9月末の予定で、五洋建設と新日鉄住金エンジニアリング、東亜建設工業(東京)の3社の共同企業体が工事していた。


沖ノ鳥島の港湾係留施設建設現場で裏返しとなった「桟橋」(中央上)と桟橋が流されないように横付けして支える起重機作業船=30日午後2時ごろ(海上保安庁提供)

◇ 「あり得ないこと起きた」 工事発注の国交省幹部

 工事を発注した国土交通省関東地方整備局の松永康男港湾空港部長は30日、記者会見で「想定外という言葉が適当か分からないが、通常あり得ないことが起きた」と漏らし、苦渋の表情を見せた。

 横浜市の同整備局で午後3時すぎから開かれた記者会見には松永部長ら幹部3人が出席。冒頭、「大きな事故を起こしてしまい、大変申し訳ない」と深々と頭を下げた。

 パネルや写真資料を示しながら、船の位置関係などを説明したが、事故の詳しい状況については「現在確認中」と繰り返す場面も多く、何度も額の汗をぬぐった。

 安全対策などについては「気象条件から作業が十分できると判断した。救命胴衣も全員着用していた」ときっぱりと話した。


桟橋を載せた台船=20日(国交省関東地方整備局港湾空港部提供)

濃い霧で視界が悪かったと言っても、レーダーやAIS:船舶自動識別装置が搭載されているはず。 AIS:船舶自動識別装置があれば、船名、コールサイン、IMO番号、位置、速度、Heading Informationなどの情報がわかるはずだと思うのだが??見えにくい古いレーダーでも設置されていたのか?

瀬戸内海でタンカー同士が衝突 1隻沈没、2人軽傷 姫路市沖 03/27/14 (FNNニュース)

26日夜、兵庫・姫路市沖の瀬戸内海でタンカー同士が衝突して、1隻が沈没し、乗組員2人が軽傷を負った。
沈没直前のタンカーの写真を見ると、船体が大きく傾いていた。
26日午後8時15分ごろ、兵庫・姫路市の家島から北西におよそ3kmの海で、タンカーの「海晴丸」の船首と「第38すみせ丸」の船体の左側が衝突した。
すみせ丸は、亀裂ができて浸水し、およそ3時間半後に沈没したが、乗組員5人は、沈没の前に全員救助された。
この事故で、それぞれの船の乗組員あわせて2人が、背中を打撲するなど、軽傷を負っている。
海晴丸は、引火性の強い「メタノール」を1,000トン積んでいて、今のところ、流出は確認されていない。
当時、現場は濃い霧で、視界が悪かったということで、海上保安部は、事故の原因を調べている。

タンカー衝突:セメント船は沈没 播磨灘 03/27/14 (毎日新聞)

 26日午後8時15分ごろ、兵庫県姫路市沖の播磨灘で、大阪のケミカルタンカー「海晴丸」(748トン、乗組員6人)と北九州のセメントタンカー「第38すみせ丸」(699トン、乗組員5人)が衝突したと、海晴丸から118番通報があった。姫路海上保安部によると、すみせ丸は船体左側の亀裂から浸水し転覆。約3時間半後に沈没した。両船の男性乗組員各1人が腕や背中に軽傷。油の流出は確認されていない。海晴丸はメタノール約1000トンを積んでいたが、流出の恐れはないという。衝突した原因を調べている。

 現場は濃霧のため視界は800メートル以下と悪かった。沈没海域の北側にはカキの養殖場があるという。【岸川弘明】

兵庫の瀬戸内海でタンカー同士が衝突 1隻沈没 03/27/14 (毎日新聞)

 26日午後8時10分ごろ、兵庫県姫路市の家島から北西約3キロの瀬戸内海で、ケミカルタンカー「海晴丸」(748トン、6人乗り組み)とセメントタンカー「第38すみせ丸」(699トン、5人乗り組み)が衝突した。第38すみせ丸は船体の左側から浸水し、約4時間後に沈没した。第38すみせ丸の乗組員は全員救出されたが、それぞれの乗組員計2人が胸や背中を打ち、軽傷とみられる。

 姫路海上保安部によると、第38すみせ丸には積み荷はなく、海晴丸はメタノール1千トンを積んでいたが流出はなかった。

 事故当時は濃霧で視界が悪かったといい、海保が詳しい状況を調べている。

沈没の貨物船、衝突直前に右転回…浦賀水道事故 03/20/14 (読売新聞)

・・・第3管区海上保安本部は、AISの航行跡記録などから、ビーグル3がそのまま直進していれば、衝突しなかった可能性があるとみて、右に針路を変えた理由を調べている。
 AISは数分おきに船の位置や速度などの情報を電波で送受信する装置。複数のインターネットサイトがその記録を公開している。東京海洋大の稲石正明教授の研究室は、両船が互いに直進していれば、200メートルほどの距離を保ってすれ違うことができたと分析している。
に対してWisdom Marine Groupのサイトで反論している。運輸安全委員会から派遣された船舶事故調査官はどのような判断を下すのだろうか??

Total Loss of one 17,224dwt Bulk Carrier,M.V. Beagle III 03/21/14 (Wisdom Marine Group)

1.Date of occurrence of the event: 2014/03/21
2.Company name: Beagle Marine S.A.
3.Relationship to the Company (please enter ”head office” or ”subsidiaries”): Subsidiary
4.Reciprocal shareholding ratios: Wholly-owned
5.Name of the reporting media: Please see the other matters as below
6.Content of the report: Please see the other matters as below
7.Cause of occurrence: Please see the other matters as below
8.Countermeasures: Announcment
9.Any other matters that need to be specified:
Regarding the collision and total loss accident of MV Beagle III against MV Pegasus Prime, the Yomiuri News in Japan published a story on 20 Mar. The news story stated that the collision was caused by a sudden alteration of course to the starboard side by Beagle III and that the accident could have been avoided if both vessels maintained the direction. However, we believe the story did not consider maritime practice and international conventions. Hence we hereby provide some clarification to the misleading story.

Due to the momentum of sailing, IMO has published COLREGs to prevent collision at sea. The convention requires that all vessels shall take measures when risk of collision presents and alter course to the starboard side. The Yomiuri story assumed that collision could be averted if course was maintained. But that is not in compliance to international regulations. Also, the story cited the analysis of a professor at Tokyo University of Marine Science and Technology that the vessel would pass by a 200m distance if courses had been maintained. However, 200m is actually a very short distance, just slightly longer than the vessel. A change in sea or wind condition could potentially cause the vessels to collide hence it shall not justify the maintenance of course. Further, the accident happened at around 3am when the visibility is limited. In that regard, proper measures of collision prevention should clearly be taken.

From the record of AIS, our Beagle III altered the course from 200 to 270 degree true course 6 minutes before the collision, which is in compliance to the international conventions. On the other hand, Pegasus Prime had not taken any action to alter her course until 1 minute before the collision. And she mistakenly altered her course to portside from 45 to 345 degree true course, which made her sail towards the portside red lights of Beagle III. As a result, the bow of Pegasus Prime twice contacted with the portside side plate of Beagle III and caused the sinking of our vessel. From the lack of preventive measures and wrongful course taken by Pegasus Prime, it is probably that a gross negligence was present if not machinery failure. Furthermore, MV Pegasus Prime did not assist the rescue operation after the accident which already caused 2 deaths and 8 missing. It is a clear breach of SOLAS convention.

The Yomiuri story mistakenly described our measures to avert collision as “sudden change of course for unknown reasons”. It is a misunderstanding on marine practice and it failed to point out the illegal actions of MV Pegasus Prime. As a professional shipping company, we would like to provide clarifications on the facts of the accident. We are currently working with the lawyers to pursue civil and criminal liability of the counterparty. All loss of property and relevant liability are properly insured. There is not significant impact on the financial and operational soundness of our company.

Total Loss of one 17,224dwt Bulk Carrier,M.V. Beagle III 03/18/14 (Wisdom Marine Group)

1.Date of occurrence of the event: 2014/03/18

2.Company name: Beagle Marine S.A.

3.Relationship to the Company (please enter "head office" or

"subsidiaries"): Subsidiary

4.Reciprocal shareholding ratios: Wholly-owned

5.Name of the reporting media: Not Applicable

6.Content of the report: Not Applicable

7.Cause of occurrence: A 17,224 dwt bulk carrier, MV Beagle III, under Wisdom fleet sunk after collision with one South Korea registered container carrier, Pegasus Prime near Tokyo, Japan today.

8.Countermeasures: Announcment

9.Any other matters that need to be specified: 11 crew have been found and sent to hospital while the rescue operation is on-going. There was no Taiwanese crew on board. The insured value of the vessel is about 128% of her book value and is sufficient to cover asset loss and relevant expenses.

There is no significant impact to finance and operation of the Company.

「今年の収穫もう駄目」 油漂着に漁師らため息 貨物船衝突事故 富津 03/21/14 (千葉日報)

 神奈川県三浦市沖の貨物船同士の衝突事故で、富津市では20日も漁師らが漂着した油の回収作業に追われた。関係者からは「今年の収穫はもう駄目だ」などとため息が漏れた。

 同市沿岸は、沈没したパナマ船籍の貨物船から流出したとみられる油が数十キロにわたり漂着。市と天羽漁協によると、竹岡漁港で同日午前8時ごろから、漁師らが約110人体制で作業を開始。4時間半にわたって吸着マットやひしゃくを使って港内の油を回収したほか、浜金谷港でも木更津港湾事務所の職員らが対応にあたった。

 ヒジキ収穫の最盛期を迎えていた天羽漁協の石井登参事は「油が付いているので取っても臭くて売り物にならない。今月いっぱいが収穫シーズンで一番良い時だったが、今年はもう駄目」と落胆。刺し網漁でも魚を引き揚げる際に海面の油が付くため市場に出せないといい「油が完全になくならないと漁に出られない」と話した。

 県の応急対策本部によると、水深100メートルにある沈没船は約400トンの燃料を積んでおり、現在も流出が続いているとみられる。担当者は「今後どうなるかまだ分からない。長期的な対応が必要になるだろう」と話した。

 第3管区海上保安本部によると、油の流出は館山湾の沖合周辺までの広範囲で確認。富津市以外の沿岸部への漂着は見つかっていない。同本部は周辺海域へ放水を行うなどして油の拡散作業を進めるとともに、行方不明となっている中国人乗組員8人の捜索を続けている。

◆「状況注視し対応」森田知事  森田健作知事は20日の定例記者会見で「引き続き漁協からの情報をしっかり受け止め、油流出の状況を注視しつつ適切に対応する」などと述べた。

沈没の貨物船、衝突直前に右転回…浦賀水道事故 03/20/14 (読売新聞)

 神奈川県三浦市沖の浦賀水道で18日未明、貨物船同士が衝突し、中国人乗組員8人が行方不明となっている事故で、両船に搭載された船舶自動識別装置(AIS)が発信した航行記録から、沈没したパナマ船籍の「BEAGLE3(ビーグル3)」が衝突直前、正面から航行してきた韓国船籍の「PEGASUS PRIME(ペガサスプライム)」に向かうように右転回していたことがわかった。

 第3管区海上保安本部は、AISの航行跡記録などから、ビーグル3がそのまま直進していれば、衝突しなかった可能性があるとみて、右に針路を変えた理由を調べている。

 AISは数分おきに船の位置や速度などの情報を電波で送受信する装置。複数のインターネットサイトがその記録を公開している。東京海洋大の稲石正明教授の研究室は、両船が互いに直進していれば、200メートルほどの距離を保ってすれ違うことができたと分析している。

貨物船衝突で富津に重油 03/20/14 (読売新聞)

 18日未明に神奈川県三浦市沖の浦賀水道で起きた船の衝突事故で、沈没したパナマ船籍の貨物船(1万2630トン)から流出した重油が富津市の海岸に漂着したのが19日確認された。県や同市は重油の除去作業を始め、漁業関係者は被害が大きくならないか懸念している。

 第3管区海上保安本部などによると、パナマ船は燃料として重油約400トンを積んでいた。北東向きの風が吹いた影響で、重油は19日早朝、沈没地点から北東に約12キロ離れた富津市金谷〜同市湊の海岸にかけて漂着したことが確認された。

 現地では同日午後から県職員らが吸着マットに油を吸わせるなどして、重油の除去作業を行った。県と市は今後も除去作業と被害確認を進める。

 油が漂着した天羽漁協(富津市萩生)の礒貝秀樹組合長は「旬のヒジキやカジメはもう無理。サザエ、アワビなども漁に出てみないとわからない状態。とにかく早く元に戻してほしい」と話し、被害の広がりを心配していた。

 銚子地方気象台によると、東京湾では19日夜は西向き、20日午前は南西向き、同日午後は東向きの風が吹くと予想されているという。

小樽運河に船放置の容疑…ロシア人を書類送検へ 03/19/14 (読売新聞)

 所有する船を小樽運河に放置したとして、小樽海上保安部は18日、ロシア国籍の小樽市色内2、船舶輸出入会社のネハエンコ・ワジム・ニコラエビッチ社長(40)を、港湾法違反(船舶の放置禁止)容疑で週内にも札幌地検小樽支部に書類送検する、と発表した。

 発表では、ネハエンコ社長は昨年10月9日〜11月29日、小樽市が放置禁止区域に指定していた同市色内の小樽運河に船を係留し、放置した疑い。市や海保が移動するよう再三指導したが「自分は関係ない」と話したという。調べに対し、ネハエンコ社長は「船を買い取ってくれる相手がいなかった。移動に金がかかるので、そのままにした」などと供述している。

下記は「Beagle III IMO 9478353」が沈没する前に撮影された最後の写真ではないのでしょうか?

古い資料ですが、東京湾における入港隻数あたりのインシデントと海難の資料がある。 「インシデントの件数の合計がもっとも多いのは便宜置籍船国のパナマで、以下、中国、韓国、ベリーズ、カンボジア、セントビンセント、英国と続く。・・・海難のみに着目すれば、海運途上国の韓国、海運先進国の米国、便宜置籍国のセントビンセントは、発生件数および発生確率とも高い傾向にあるが、最大の便宜置籍国であるパナマは、発生件数は多いものの発生確率は低く、むしろ海運先進国のオランダの発生確率が高くなっている。」
外航船インシデントと船籍についての現状分析 海上警察学講座 松本宏之 (海上保安大学校)
(開けない人はここをクリック) と書かれている。

驚く事に韓国船籍船の海難も多い事実がある。最近では、船橋当直航海士の居眠りや非就労を監視し、海難事故を未然に防ぐためにBNWAS(航海当直警報システム) の搭載が義務付けられている。BNWAS(航海当直警報システム)は「Beagle III IMO 9478353」および「PEGASUS PRIME IMO:9283162」に搭載されていたはずである。 BNWAS(航海当直警報システム) が機能していたのか、電源はONになっていたのかも含め、事故調査で公開してほしい。



Beagle III IMO 9478353, Panama, Wisdom Marine Lines (千葉船探検隊)

たぶん、パナマ船籍の「BEAGLE3」は2ホールドだから浸水したら沈むのは早いだろう!一般貨物船だから、荷崩れも起こしただろうし、転覆し、沈没する可能性は高い。「PEGASUS PRIME」はコンテナ船で、スピードが出るように設計され、建造されているはずだ。衝突すれば、衝突する角度次第だが、一般貨物船のほうが沈没する可能性が高い。

衝突時間が午前3時10分頃。中国船員だから日頃からISMコードで要求される記録のためだけの形だけの訓練しかしていないだろう。海運会社の中には訓練なんか役に立たないと思っているところもある。日頃の訓練の成果が緊急事態の時に試される。

レーダーやAIS:船舶自動識別装置が両船に搭載されているのだから、故障していない限り、船員の過失だろう。 たぶん、 S-VDR(簡易型航海情報記録装置) (JRC)と思うが、VDRも搭載されているから、調査するのも楽だろう!パナマ船籍の「BEAGLE3」の VDR(航海データ記録装置)(JRC)の保護カプセルが浮遊型であれば データ記録装置(JRC) の回収も不可能ではないだろう。





PEGASUS PRIME IMO:9283162 (Ship Photo Cafe"Apron")


 韓国船特集に戻ります、こちらは先週水曜日の撮影、"PEGASUS PRIME"です。 東暎海運(Dong Young Shipping〜ペガサスコンテナサービス)と南星海運(Namusung Shipping)共同の日韓航路に投入されており、本船オーナーは東暎です

[PEGASUS PRIME]

IMO: 9283162
MMSI:
コールサイン: DSQG5
船籍: 韓国/済州
船主: DONG YOUNG SHIPPING CO., LTD.
マネジメント: NAM SUNG SHIPPING CO., LTD.
運航: PCS
DWT: 9,618t
G/T: 7,406t
全長: 127.30m
型幅: 20.00m
型深: 10.70m
喫水: 7.614m
速力: 16.3kn
積載: 710TEU
建造: DAE SUN SHIPBUILDING & ENG. CO., LTD. BUSAN/2004

PEGASUS PRIME IMO:9283162 (船好きくまの船図鑑)





PEGASUS PRIME IMO:9283162 (毎日新聞)



Beagle III IMO 9478353, Panama, Wisdom Marine Lines (ShipSpotting.com)



BEAGLE MARINE S. A. 様ご発注のS568、17000DWT型ツインデッカー"BEAGLE III" (村上秀造船株式会社)

貨物船が衝突、沈没 中国人 1人死亡8人不明 03/18/14 (東京新聞 夕刊)

 十八日午前三時十分ごろ、神奈川県三浦市剣崎(つるぎさき)の東約六キロの浦賀水道で、パナマ船籍の貨物船「ビーグルIII」(一二、六三〇トン)と、韓国船籍の貨物船「ペガサス プライム」(七、四〇六トン)が衝突。パナマ船が沈没した。

 第三管区海上保安本部(横浜市、三管)によると、パナマ船には中国人乗組員が二十人いた。韓国船から三管に無線連絡が入り、巡視船や巡視艇計十二隻、ヘリコプター一機が出動。十一人は救助されたが、一人は死亡が確認された。パナマ船は横浜港から神戸港に向けて航行中だった。

 韓国船は韓国・クンサンを出て、東京港に向かっていた。乗組員は韓国人が六人、ミャンマー人が八人の計十四人。このうち、二人が船に備え付けの救命ボートに乗り込む際に負傷した。

 三管は、行方不明となっている乗組員計八人の捜索活動を続けるとともに、両船が行き合った際に衝突したとみて事故原因を詳しく調べている。

 浦賀水道は神奈川県の三浦半島と千葉県の房総半島に挟まれた東京湾の入り口の海域。東京港や横浜港などを行き来する貨物船などが一日約四百隻通り、海の難所とされている。

     ◇

 浦賀水道で発生した貨物船衝突事故で、運輸安全委員会は船舶事故調査官五人の派遣を決めた。

貨物船衝突・1隻沈没、中国人8人不明…三浦沖 03/18/14 (読売新聞)

 18日午前3時10分頃、神奈川県三浦市沖の約6キロの浦賀水道で、パナマ船籍の貨物船「BEAGLE3(ビーグル3)」(1万2630トン)と韓国籍の貨物船「PEGASUS PRIME(ペガサスプライム)」(7406トン)が衝突し、ビーグル3が沈没した。

 第3管区海上保安本部によると、ビーグル3には、中国人20人が乗船。うち11人が救助されたが、周辺で乗組員とみられる男性1人が心肺停止の状態で救助された。残る8人は行方不明で、海保が捜索している。

 ペガサスプライムの乗組員は、韓国人6人とミャンマー人8人の計14人で、2人がけがをしており、巡視艇で搬送されている。

 3管が、巡視艇など19隻と特殊救難隊を派遣して救助活動を行うとともに、事故原因を調べている。

浦賀水道で貨物船どうしが衝突 1隻沈没 03/18/14 (NHKニュース)

18日午前3時すぎ、神奈川県の三浦市の沖合の浦賀水道で、パナマ船籍と韓国船籍の貨物船どうしが衝突し、このうちパナマ船籍の船が沈没しました。
第三管区海上保安本部が巡視艇などで行方が分からなくなっている中国人の乗組員9人の行方を捜してます。

18日午前3時すぎ、神奈川県三浦市から東南東に8キロの沖合の浦賀水道で、パナマ船籍の貨物船「BEAGLE3」1万2630トンと、韓国船籍の貨物船「PEGASUS PRIME」7406トンが衝突しました。
このうち、中国人20人ほどの乗組員がいたパナマ船籍の「BEAGLE3」が沈没し、第三管区海上保安本部によりますと、これまでに11人が救助されたということです。
また「PEGASUS PRIME」には韓国人6人とミャンマー人8人の合わせて14人の乗組員がいて、パナマ船籍の乗組員の救助活動中に2人がけがをしたということです。
海上保安本部によりますと「BEAGLE3」は18日午前1時に横浜港を出て神戸港に向かう途中で、「PEGASUS PRIME」は東京港に向かって航行中だったということで、海上保安部の巡視艇などが行方が分からなくなっている中国人の乗組員9人の行方を捜すとともに、事故の状況を調べています。
浦賀水道は神奈川県の三浦半島と千葉県の房総半島に挟まれた水域で、東京湾の入り口に当たります。
東京港や横浜港などに出入りする大型の貨物船や旅客船、それに小型の漁船など、1日当たりおよそ400隻の船が行き来する世界でも有数の混雑した航路となっていて、海上保安本部は航行する船舶に注意を呼びかけています。

神奈川・三浦沖で貨物船同士が衝突、1隻沈没 03/18/14 (読売新聞)

 18日午前3時18分、神奈川県三浦市・城ヶ島沖の東南東約10キロの海上で、パナマ船籍の貨物船(約1万2600トン)と韓国船籍の貨物船(約7400トン)が衝突し、うちパナマ船が沈没したと、韓国船から第3管区海上保安本部に無線で通報があった。

 3管が乗組員リストを確認したところ、パナマ船には、中国人20人が乗っていたとみられる。うち12人が救助されたという情報がある。

 韓国船の乗組員14人に負傷者や行方不明者はいないという。

 海上保安庁の巡視艇など7隻と、特殊救難隊員が現場に向かっている。


LMZ ARIEL - IMO 9632818 (ShipSpotting.com)

2012年建造でまだ新しいけど中国建造だからトラブルは仕方がないかも??

Bulk carrier LMZ Ariel disabled and adrift in the Atlantic 03/19/14 (Maritime Bulletin )

Bulk carrier LMZ Ariel suffered engine failure en route from Tubarao Brazil to Philadelphia US, on Mar 17. In the evening Mar 18 vessel was drifting in position 03 14N 042 24W area, 370 nautical miles north off Ponta da Madiera, Brazil. Reportedly LOF signed with Tsavliris Salvage. Vessel is loaded with cargo of slabs. Bulk carrier LMZ Ariel, IMO 9632818, dwt 57000, built 2012, flag Marshall Islands, COLUMBIA SHIPMGMT SINGAPORE.

日本海事協会、「大型コンテナ船安全検討会」を設置…事故発生の可能性を検討 03/16/14 (レスポンス)

日本海事協会は、大手船主、大手造船所に参加を求め「大型コンテナ船安全検討会」を設置し、事故発生の可能性の検討や、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証することで合意した。

2013年6月17日に発生した商船三井が運航する大型コンテナ船の海難事故を受け、国土交通省海事局は「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」を2013年8月29日に発足し、事故原因・メカニズムの早期究明活動を実施してきた。その成果として、中間報告書を公表した。

今回の検討会は、中間報告書で提言されている課題を引き続き検討するため設けた。

今回開催された第1回検討会では、事故発生の可能性の検討、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証、大型コンテナ船の安全に関する検討を行うことで合意した。

今後は、引き続き数回の検討会を経て一定の見解を8月末までに取りまとめ、国土交通省の委員会に報告する予定。

日本海事協会は、検討会の運営に最大限の人的資源と予算を投入し、コンテナ船の安全運航確保のために活動するとしている。

一方、IACS(国際船級協会連合)では、大型コンテナ船の安全検討を行うため専門のプロジェクトチームが設置され、2月から活動している。日本海事協会は、この新たに設置されたIACSプロジェクトチームの議長協会となり持っている解析結果を積極的に提言しコンテナ船の安全確保を、IACS一体となって実行できるようリーダーシップを発揮するとしている。

これ以外のIACSプロジェクトチームにも専門家を新たに派遣し、これまでに得られた知見を積極的に提言していく。

日本海事協会は、検討会で得られた知見、IACSプロジェクトチームの検討結果を基に、大型コンテナ船に関する規則やガイドラインを見直していく。
《編集部》

カンボジア船籍船は入港拒否にするべきだろう!問題ばかり起こす。



浜頓別町で座礁の外国船撤去へ 03/13/14 (NHKニュース)

おととし、道北の浜頓別町の海岸に座礁し、放置されたままになっていた外国船が、この春にも町と道が費用を負担して撤去されることになりました。
撤去されることになったのは、浜頓別町の頓別漁港近くの海岸に放置されているカンボジア船籍の小型の貨物船、「SYON」(14トン)です。
この船はおととし2月、嵐を避けようと航行していた時に座礁し、外国人の乗組員8人は全員無事でしたが、船の所有権を持つロシアの会社が撤去費用の支払いに難色を示し、放置されたままになっていました。
町が早期の撤去を目指して、漁港を管理する道などの関係機関と調整を進めた結果、このほど、ロシアの会社が積み荷の荷受会社を通じて所有権を放棄する意向を示したことから、海岸の雪解け後に船を撤去することで合意しました。
少なくとも数百万円とみられる撤去費用は町と道が負担する方針で、関係機関は今後、具体的な作業手順などについて検討を進めることにしています。

トルコの貨船がエーゲ海で座礁。積んだ燃料がもれたら大変 03/11/14 (トルコのトピックス)

3月10日 ギリシアのミコノス島の沖合で座礁した貨物船が“環境大惨事”を起こすかもと、当局が警告を発しました。 ユスフ・チェプニオール号はチュニジアへ向かう途中、トルコ西海岸のイズミル港に錨を下していましたが、ミコノスの沖合に流されて暗礁に乗り上げてしまいました。乗組員たちは船を脱出、3月7日、船は浸水しはじめました。


Hurriyet

船には200トンの燃料が積まれています。強風や高波で船がひっくり返ったら、燃料が島の周辺に流れ出すことが懸念されます。

3月8日、緊急の要請に応じたアメリカ海軍のバタアン艦(強襲揚陸艦)が、貨物船が座礁している現場に調査と救援のためのヘリを飛ばしました。 第6艦隊の作戦で、バタアン艦がエーゲ海に通常配備されていたのです。現在、トルコとアメリカの共同作戦で、貨物船は燃料をもらすことなく安全に牽引されています。


YUSUF CEPNIOGLU (Containership-Info)




No results were finalized regarding the salvage of the "Yusuf Cepnioglu" from the rocky coast of Mykonos. 03/11/14 (SeaNews Turkey)


UPDATE on the Sinking of container ship Yusuf Cepnioglu off Mykonos island 03/11/14 (Vessel Finder)

Inspectors from the Environmental Department of the Greek Coast Guard were sent to the scene of the accident with the Turkish-flagged ship Yusuf Cepnioglu to investigate the situation. According to recent reports, there is over 200 tonnes of diesel fuel in the tanks of the stranded off Mykonos island, vessel.

The cargo ship was sailing to Izmir from Tunisia, loaded with 204 containers onboard. The vessel was abandon from its crew members after she crushed into the rocks off Mykonos island. All of the fourteen crew members of sunken ship Yusuf Cepnioglu were safely rescued and provided medical assistance. They were all kept for further investigation over the accident with Yusuf Cepnioglu.

The owner of the damaged container ship was requested to reveal its freight manifest in order to determine whether there is any dangerous cargo aboard Yusuf Cepnioglu.

Greek Coast Guard reported that Yusuf Cepnioglu is still pinned to the rocks of Mykonos island. However, there are big concerns the ship may become loose and cause a fuel leak due to high waves and strong winds in the area.

The situation on the scene of the accident with Yusuf Cepnioglu remains complicated, as the high waves and rough weather condition continue to create obstacles to the team of investigators. Moreover, a few additional containers have already come untied from the vessel's holds. Several towing vessels were dispatched on the place of the accident with necessary equipment to avoid oil spill, as the shipper company assigned salvage operations of Yusuf Cepnioglu.

モンゴル船籍タンカー「TJ88」 は日本トン数では99トンだが、国際トン数では100トンと超えるはずだ。しかも、

2.保険の義務付け
外航船舶は2005年3月1日より、船主責任保険(PI保険)等への加入が義務付けられます。無保険の船舶は入港が禁止されます。
【対象船舶】
総トン数100トン以上の以 下に示す船舶(油タンカーを除く※1)。なお公用船舶については、適用が除外されます。
○日本籍船:国際航海に従事する船舶
○外国籍船:我が国の港に入出港又は係留施設を使用(※2)する船舶
※1:油タンカーについては、既に条約に基づく保険義務付けが実施されています。
※2:日本の港から出港し海外の港へ片道のみ航海する場合(日本の中古船を海外に売却する場合等)も、法律の適用対象となりますのでご注意下さい。

5.立入検査・命令・罰則
【立入検査】
 地方運輸局担当官やPSC官、海上保安官が、証明書等を確認するために立入検査を行うことがあります。その場合は担当官の指示に従って下さい。

【命 令】
 違反の場合、保障契約締結命令や航行停止命令の対象となります。

【罰 則】
 違反の場合、罰則の対象となります。
 (主な罰則)
 −保険に加入せずに入港等した場合(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
 −偽りその他不正の手段により、証明書の交付又は再交付を受けた場合(1年以 下の懲役又は50万円以下の罰金)
 −証明書等を船内に備え置かずに入港等した場合(30万円以下の罰金)
 −入港通報を怠ったり、虚偽の通報をした場合(30万円以下の罰金)
 −立入検査を忌避したり、担当官の指示に従わなかった場合(30万円以下の罰金)
 −証明書に記載された有効期限が満了若しくは満了前に保障契約が効力を失った場合に当該証明書を返納しない場合(30万円以下の罰金)

外航船舶へのPI保険加入義務付けについて 海事局総務課危機管理室(国土交通省)

海上保安庁や沖縄総合事務局は保険会社に直接連絡を取れば良い。何が問題なのか全く分からない。保険会社が連絡を無視すれば、その保険会社を認めないと公式に決定すれば良い。日本では商売できなくなる。

地方運輸局担当官やPSC官、海上保安官は、保険の証明書等を確認するために立入検査を行う権限を持っている。

宮古新報はモンゴル船籍タンカー「TJ88」が横浜を出港した時に、保険が掛けられていたのか、保険に加入していれば、どこの保険会社だったのか、調べて公表するべきだ。また、地方運輸局担当官やPSC官、海上保安官のいずれかが立ち入り検査を横浜で行っていたのか、調べて公表するべきだ。

伊良部島沖の外国船籍座礁船 撤去の目途立たず 03/08/14 (宮古新報)


座礁したままのタンカー船=5日、 伊良部島沖

 伊良部島白鳥崎沖合で昨年1月に起きた外国船籍タンカーの座礁事故で、 座礁したモンゴル船籍 「TJ88」 の船体が、 事故から1年余り経過した現在も岩礁に乗りあげたままになっている。 海上保安署や沖縄総合事務局によると、 所有者と連絡が不通になり、 撤去の目途が立っていないという。 このまま進展がなければ最終的に県が撤去することになり、 多額の負担を強いられる。 また漁業被害や観光立県としてイメージダウンも懸念される。

  宮古島海上保安署によると、 昨年8月に第11管区海上保安本部がシンガポールの所有者に撤去を求めた際に、 「保険で撤去する」 意向を伝えられたというが、 それ以降、 連絡が取れない状況にあるという。

 所有者が撤去しない場合、 最終的には漂着先の都道府県が費用を負担し解体することになる。 撤去にかかる費用は現場の地形や船の大きさ等にもよるが、 同船の場合は1000万円以上かかるという。

 船体は岩礁に挟まった状態で固定措置などはとられていない。事故当時、船体から燃料等の流出があったが、 現在は確認されていない。

 同船が座礁した現場付近は伊良部の漁師たちの漁場やダイビングスポットとなっており、 複数の関係者は「今は油の流出等の心配はないがサンゴも相当傷ついている。 漁業への被害や2次災害も心配」 と不安視し、 一日も早く撤去されることを願っていた。

 また、 観光客にもマイナスのイメージを与えている。 近くには観光名所もあり、 展望台からは傾いて波にさらわれている船体が間近に見えるため、 海上保安署には、 観光客から 「船が座礁している」 との 「通報」 が月に1、 2回はあるという。 近くで農作業していた男性は 「景観を損ねており、 知らない人が見たらどれだけ不安になるだろうか。 観光地としてのイメージダウンになるので早期に撤去してほしい」 と話していた。

 同船は日本から海外へ売船されたもので、 横浜からシンガポールに向けて航行中に座礁した。

座礁したタグボート 串本港に陸揚げ 03/08/14 (AGARA紀伊民報)


作業船の大型クレーンで、串本港に陸揚げされるタグボート(7日、和歌山県串本町串本で)
 和歌山県串本町津荷沖で昨年12月に座礁した韓国籍のタグボート(160トン)が7日、同町串本の串本港に陸揚げされた。同港で解体し、撤去する。

 タグボートの撤去作業は2月24日に始まり、3月1日に業者が船首と船尾にワイヤを掛け、座礁した浅瀬から作業船のクレーンでつり上げた。その後、沖で船体に残った油を除くなどしていた。

 7日午後1時半ごろ、タグボートをクレーンでつり上げた作業船が、別のタグボートにえい航されながら入港した。串本港に接岸した後、船体に残った海水を抜き、陸揚げした。作業は6時20分ごろまで続いた。今後は串本港で解体し、撤去する。解体作業に当たる業者によると、撤去には少なくとも10日間はかかるという。

 津荷沖で横倒しになっている地盤改良台船(長さ約70メートル、幅約30メートル)は、現場で解体作業が進んでおり、業者が3月末までの撤去を目指している。

時間的な経緯を考えると、このまま放置だろう。地方自治体はこれまで積極的に防止策を考えてこなかった。結果として放置か、自己負担で撤去となるだろう。

海難を起きる前にサブスタンダード船は問題があるままで再度日本に入港しないように厳しく検査するしかない。 サブスタンダード船が加入できるPI保険は問題がある確率が非常に高い。問題があるサブスタンダード船を引き受ける保険会社の対応が良いはずが無い。リスクが高いサブスタンダード船の海難に気前よく支払っていては商売にならない。

船体割れても…中国の船主、座礁船撤去に応じず 03/07/14 (読売新聞)

 青森県深浦町岩崎地区の海岸で昨年3月1日に起きた貨物船の座礁事故で、座礁したカンボジア船籍の「AN(アン) FENG(ファン)8」の船体はいまだ撤去されずに1年が過ぎた。

 県などの撤去要請に中国の船主が応じておらず、法律でも撤去を命じられないためだ。

 県河川砂防課によると、船主には、県と町が10回ほど国際郵便などで撤去を求めたが返事はなく、船の加入保険会社も「船主の承諾が取れない」としているという。現場は海岸法の「海岸保全区域」で、船の放置が禁じられているが、同船のように海岸に乗り上げず水面にある場合、法的には強制撤去させられない。

 船体は昨年11月に二つに割れた。これまで、船体が沖に流れないよう、ワイヤで固定したり、船内に海水を注入したりする費用などで約5000万円かかった。12月に県議会が国交省へ撤去に向けた法整備や費用支援を要望したが、同省は、海岸法を見直す意向を示しただけで、「具体的な内容や時期は示さなかった」(県)という。最終的に県が解体することになれば、費用は億単位に達する恐れもある。

 地元の新深浦町漁業協同組合は「船の燃料は抜いたが、機械油が残っているし、船体の破片が流出する恐れもある。今は底立て網のヤリイカ漁シーズン。今は漁に影響は出ていないが、実害に加え、風評被害も怖い」と不安視している。

シエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号は大手の船級の検査を受けずに建造された3流船。事故での損傷の問題とは関係なく価値がかなり低い。まともな海運会社なら絶対に買わない物件。3流の海運会社しか購入を検討しないだろう。たぶん候補の多くは中国人船主。売る事はかなり難しい。

なぜ、こんな船が日本に入港できるのか。PI保険に加入している、そして、PSC(外国船舶監督官) の検査が甘いので、検査料金が高く、検査が厳しいIACSの船級を選ぶ必要が無い。三流の国籍及び三流の検査会社で問題なく、日本に入港でき、出港できるところにも問題がある。PSC(外国船舶監督官)の検査には、税金が使われている。民間の検査会社のように、利益とか、顧客確保とか心配しなくて良いのに、検査が甘い。公務員の怠慢だ!公務員のレベルがこんな低レベルだから、外務省は国民の税金を大盤振る舞いして日本の国際貢献をアピールする。お金だけでなく、他の方法で感謝されたり、貢献できる事はある。手っ取り早くお金で使うやり方には反対だ。反対しても、批判しても、多くの国民が批判しないと勝手にやるのが公務員。公務員によりじわじわと首を絞められているのに気付かない国民も多いので今の現状があるのだろう。

今回の衝突事故は運が悪かった。それだけである。かなり前から原因は存在していた。運が悪く、最悪の事態になっただけ。今後も運が悪ければ同様の事故は起きるだろう。

貨物船衝突6人死亡 中国人船員に有罪判決(静岡県) (YouTube)

伊豆大島沖転覆:貨物船責任者に禁錮3年の判決 03/06/14 (毎日新聞)

 伊豆大島沖で昨年9月、貨物船同士が衝突し「第18栄福丸」の乗組員6人全員が死亡した事故で、業務上過失致死などの罪に問われたシエラレオネ船籍の貨物船「JIA HUI(ジィア・フイ)」号当直責任者、夏紅波被告(36)=中国籍=に対し、静岡地裁沼津支部は6日、禁錮3年(求刑・禁錮5年)を言い渡した。宮本孝文裁判長は判決で「基本的な注意義務に違反し、被害は重大」と指摘した。

 判決によると、夏被告は昨年9月27日未明、伊豆大島の西約11キロの海上で、回避義務を怠ってかじを左に切るよう操舵(そうだ)手に指示。船首を栄福丸の左舷中央付近に衝突、転覆させて、大川信悟船長(当時62歳)ら三重県在住の5人と、静岡県在住の1人を死亡させた。

 判決後に記者会見した大川船長の妻糸恵さん(53)は「6人の命が(禁錮)3年とは軽すぎる。被告は反省していると信じたいが、(J号の)運航会社からは何の謝罪もない」と話した。

 栄福丸側代理人は6日、J号を所有する中国企業側から損害を回収するために静岡地裁に申し立てたJ号の差し押さえ申請を取り下げたと明らかにした。事故で損傷し、競売で買い手が付く可能性がないためという。【荒木涼子】

19トンの船には火災探知機は要求されない。エンジンルームで火災が起きたら「エンジンルームから火が出たので救命胴衣を着けて逃げろ」と言って回るしかない。船が全焼しても規則で要求されないのだから、仕方が無い。事故や死亡事故が起きないと規則は改正されない。建造費を安くするのか、安全を優先するのか、優先順位を決めるのか、政府が最低限度の基準の改正を決める以外は、今後も何も変わらない。神に幸運とご加護を祈るのみ。

漁船火災 3人の死亡を確認 03/03/14 (NHKニュース)

高知県室戸岬の沖合で、まぐろ漁船が炎上し、乗組員7人の行方が分からなくなった事故で、海上保安部などの捜索の結果、近くの海上で男性4人が見つかりましたが、このうち3人の死亡が確認されました。
もう1人は命に別状はないということです。


2日、高知県の室戸岬の南およそ410キロの沖合で、まぐろ漁船「第八海星丸」が炎上しているのが見つかり、乗組員7人の行方が分からなくなりました。 海上保安部や周辺で操業していた漁船が現場の海域で捜索を続けた結果、3日午前11時すぎから午後1時すぎにかけて、男性4人が漂流しているのが見つかりました。 4人はヘリコプターで高知空港に搬送されましたが、第5管区海上保安本部によりますと、このうち3人の死亡が確認されたということです。
死亡したのは、船長の松岡尚裕さん(66)、機関長兼漁労長の市原学さん(54)、それにインドネシア人の甲板員、ヨサン・サフィさん(30)とみられるということです。
もう1人は、インドネシア人の甲板員、ヘバート・シモン・リウンサンダさん(45)で、衰弱していますが命に別状はないということです。 救出された男性は「寝ていたら、船長に『機関室から火が出た。救命胴衣を着けて逃げろ』と言われ、全員、海に飛び込んだ。けさまでは7人で一緒に海上を漂流していたが、いつの間にか離れ離れになってしまった」と話しているということです。
海上保安部などは、死亡した3人の身元の確認を進めるとともに、行方が分からないほかの乗組員の捜索を続けています。

まぐろ漁船火災 4人発見も3人は心肺停止 03/03/14 (NHKニュース)

高知県室戸岬の沖合で、まぐろ漁船が炎上し、乗組員7人の行方が分からなくなった事故で、海上保安部などの捜索の結果、近くの海上で男性4人が見つかりましたが、このうち3人が心肺停止の状態だということです。
また、もう1人はインドネシア人の乗組員で、衰弱していますが命に別状はないということです。

2日、高知県の室戸岬の南およそ410キロの沖合で、まぐろ漁船「第八海星丸」が炎上しているのが見つかり、乗組員7人の行方が分からなくなりました。
海上保安部の航空機と巡視船、それに周辺で操業していた漁船が現場の海域で捜索を続けた結果、3日午前11時すぎから午後1時すぎにかけて、近くの海上で男性4人を見つけたということです。
第5管区海上保安本部によりますと、このうち3人は心肺停止の状態で、船長の松岡尚裕さん(66)、機関長兼漁労長の市原学さん(54)、それにインドネシア人の甲板員、ヨサン・サフィさん(30)とみられるということです。
また、ほかの1人は、インドネシア人の甲板員、ヘバート・シモン・リウンサンダさん(45)で、救命胴衣を身に着けて漂流していたところを救助され、衰弱していますが命に別状はないということです。
この乗組員は「寝ていたら、船長に『エンジンルームから火が出たので救命胴衣を着けて逃げろ』と言われ、海に飛び込んだ。けさまでは7人で一緒に海上を漂流していた」と話しているということです。
海上保安部は見つかった4人をヘリコプターで高知空港に搬送し、身元の確認などを進めるとともに、行方が分からないほかの乗組員の捜索を続けています。

乗組員3人発見、1人生存確認…マグロ漁船火災 03/03/14 (産経新聞)

 高知県室戸岬の南約410キロの太平洋上で起きたマグロ漁船「第八海星丸」の火災で、海上保安庁は3日、現場から南約50キロの海域で捜索していた仲間の漁船が男性3人を発見し、引き揚げたと発表した。

 1人はインドネシア人の乗組員で生存が確認された。残る2人は日本人とインドネシア人の乗組員とみられ、同庁が安否確認を急いでいる。他の乗組員は不明のままで、船体も見つかっておらず、同庁は沈没した可能性があるとみている。

 第5管区海上保安本部(神戸市)によると、3人は同日午前11時〜正午にかけて発見された。生存しているインドネシア人は救命胴衣を着け、「シモン」と名乗っているという。同庁の巡視船が漁船に合流したところ、簡単な会話はできるものの衰弱が激しいという。同庁はヘリコプターでインドネシア人を高知空港に搬送し、医療機関で受診させた後、出火当時の状況や他の乗組員の行方について話を聞く。

高知・室戸岬南約410キロの海上でマグロ漁船が火災 7人の安否不明 03/02/14 (産経新聞)

 2日午前10時45分ごろ、高知県の室戸岬(高知県室戸市)から南に約410キロの海上で、マグロ漁船「第八海星丸」(19トン)に火災が発生しているのが見つかった。第5管区海上保安本部(神戸市)によると、第八海星丸には松岡尚裕船長(66)=高知市=、市原学機関長(54)=高知県宿毛市=と、30〜45歳のインドネシア人5人の計7人が乗船しており、安否は不明。

 午前6時10分ごろ、室戸漁業無線局(室戸市)から「マグロ漁船と連絡が取れず、行方が分からない」と同本部に通報があった。捜索中だった同本部の航空機が発見した際、第八海星丸の上甲板が燃えている状態だった。

 第八海星丸は2月20日に高知港を出港し、2日まで操業、4日に和歌山県の那智勝浦港に入港する予定だった。松岡さんと市原さんは、第八海星丸が所属する鮮魚卸会社、シリウスオーシャン(東京都中央区)の社員。

 田辺海上保安部と高知海上保安部の巡視船計2隻が現場に向かっており、同日午後9時以降に現場に到着する見込み。


煙を上げ炎上する第8海星丸=2日午後2時52分、
高知県室戸岬南方約410キロ付近で共同通信社ヘリから 03/02/14 (産経新聞)

室戸岬沖で漁船から煙…乗組員7人乗船か 03/02/14 (読売新聞)

 2日午前10時45分頃、高知県・室戸岬の南約410キロ沖の太平洋上で、マグロ漁船「第八海星丸」(19トン)から煙が上がっているのを、第5管区海上保安本部(神戸市)の航空機が発見した。

 日本人2人とインドネシア人5人の計7人の乗組員が乗船しているとみられ、田辺海上保安部(和歌山県田辺市)の巡視船などが消火と救助に向かった。

 5管によると、2日午前6時10分頃、室戸漁業無線局(高知県)から「連絡がとれない」と通報があった。

80日ぶりに浅瀬から離礁した韓国籍タグボート 03/02/14 (読売新聞)


クレーン船でつり上げられ、浅瀬を離れるタグボート(左、和歌山県串本町沖で)

 昨年12月に和歌山県串本町津荷沖で座礁し、浅瀬に乗り上げたままだった韓国籍のタグボート(160トン)が1日夕、クレーン船によってつり上げられ、約80日ぶりに離礁した。

 えい航していた台船も近くで傾いたままだったが、今月中には現場での解体作業が終わる見込みという。

 串本海上保安署などによると、この日、タグボートを水平にした後、船首と船尾にワイヤをかけてクレーンでつり上げた。2日にも別のタグボートが串本港までえい航し陸揚げ後に解体する予定。事故直後には両船から油の流出が確認されたものの沿岸などへの影響は報告されていないという。


M/V "MING XIANG" IMO:8609307 (AIS Marine Traffic)

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: MING XIANG
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: CAMBODIA
IMO: 8609307
Gross Tonnage (ITC): 1299 tons
Year of Built: 1986
Builder: YAMANAKA SHIPBUILDING & IRON WORKS - IMABARI, JAPAN
Class Society: UNION BUREAU OF SHIPPING
Manager: HONG KONG TONGDA SHIPPING - HONG KONG, CHINA
Owner: TONGDA INTERNATIONAL SHIPPING MANAGEMENT - YANTAI, CHINA
Former name: - YUAN DA NO.2 until 2010 May
- GREEN ISLAND until 2001 Sep
- KENSHIN MARU NO.2 until 1999 Feb

停泊中貨物船から出火 袖ケ浦・北袖の岸壁 03/01/14 (千葉日報)


火災が発生したカンボジア国籍の貨物船「MING XIANG」(千葉海上保安部提供)

 28日午前6時15分ごろ、袖ケ浦市北袖の資材置き場近くの岸壁で、停泊していたカンボジア国籍の貨物船「MING XIANG」(1299トン)から出火したと千葉市消防司令センターから千葉海上保安部に連絡があった。同保安部や消防が消火活動に当たり、約5時間半後に鎮火。外国籍の乗組員男性10人は避難し、けが人はなかった。

 同保安部によると、同船はスクラップの積み込み作業のため、27日午前7時ごろに着岸。28日早朝の船内巡回で乗組員が出火に気付いた。周辺の海上には長さ約200メートル、幅約50メートルにわたって油が広がり、同保安部が拡散作業を進めるとともに、火災との関連を調べている。

廃材運搬船の火災 原因調査へ 千葉 02/28/14 (NHKニュース)

28日朝、千葉県袖ケ浦市のふ頭に接岸している廃材の運搬船で起きた火災は、28日正午前に消し止められ、海上保安部などが火が出た原因を調べています。
火災によるけが人はいませんでした。

海上保安部や消防によりますと、28日朝6時過ぎ、千葉県袖ケ浦市のふ頭に接岸している廃材の運搬船から火が出ていると消防に通報がありました。
火災が起きたのはカンボジア船籍の廃材運搬船、「MINGXIANG」およそ1300トンで、積み荷の金属やプラスチックの廃材から時折炎を上げながら白い煙が出続けました。
海上保安部や消防が、巡視艇や消防車を出して消火に当たった結果、火は5時間以上たった28日正午前に消し止められました。
中国人など外国人10人の船員は全員避難していてけが人はいませんでした。
火が出た当時この船では、ふ頭の近くにある廃材置き場から鉄くずなどを積み込む作業を行っていたということで、海上保安部や消防が火災の原因を調べています。

廃材運搬船で火災 けが人なし02/28/14 (NHKニュース)

28日朝、千葉県袖ケ浦市のふ頭に接岸している廃材の運搬船から火が出て、現在、消防車や巡視艇が出て消火活動にあたっています。
けが人はいないということです。

海上保安部や消防によりますと28日朝6時過ぎ、千葉県袖ケ浦市のふ頭に接岸している廃材の運搬船から火が出ていると消防に通報がありました。
運搬船に積まれている金属やプラスチックの廃材からは、時折炎をあげながら白い煙が上がっていておよそ5時間たった今も、消防や海上保安部が消防車や巡視艇を出して消火活動にあたっています。
海上保安部によりますと、火災が起きたのはカンボジア船籍の廃材運搬船、「MINGXIANG」およそ1300トンで、中国人など外国人10人の船員は全員避難していてけが人などはいないということです。
消防によりますと、廃材が積んである船倉には鉄板で覆いがしてあるため、消防などが覆いを取り外すなどして消火活動を続けているということです。
警察によりますと、この火災による周辺の交通などへの影響は出ていないということです。

青森)貨物船座礁から1年、いまだ進展なし 02/16/14 (朝日新聞)


座礁し、二つに折れた貨物船の船首部分。断面はさびている=2月16日、深浦町岩崎

 昨年3月1日に起こった深浦町岩崎地区にカンボジア船籍の貨物船が座礁した事故からまもなく1年になる。町や県が船主側に対して再三撤去の要請をしているが、進展がない状況が続く。船体が撤去されないのは、船主らが撤去要請に応じず、法的にも撤去命令が出せないからだ。

 座礁したのは、カンボジア船籍の貨物船「AN FENG(アンファン)8」(約2千トン)。秋田港(秋田市)を出港し、北海道の室蘭港に向かう途中だった。船長ら12人は救助され、けが人はいなかった。

 今月中旬。貨物船は座礁時より南に約500メートルほど移動し、船首と船尾が二つに割れていた。断面のさびが目立ち、船首部分は沈みかけていた。

Captain Vangelis Lと衝突したタンカーは日本建造の「GREEN PLUS」らしい。


健 和 丸 Kenwa Maru (IMO: 9240639) 本瓦造船 Sno515 (にらいかない)

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: GREEN PLUS
Type of Ship: CHEMICAL TANKER
Flag: SOUTH KOREA
IMO: 9240639
Gross Tonnage (ITC): 460 tons
Year of Built: 2000
Builder: HONGAWARA SHIPBUILDING - FUKUYAMA, JAPAN
Class Society: CHINA CLASSIFICATION SOCIETY
Owner: TAIHO SHIPPING - OSAKA, JAPAN
Former name: - KENWA MARU until 2013


Captain Vangelis L - IMO 9450868 (ShipSpotting.com)

Massive oil spill hits near Busan 02/16/14 (聯合ニュース)


A vessel sails in the waters off Busan hit by an oil spill Sunday. (Yonhap)

Concerns escalated over environmental damage following another large oil spill off Korea’s southeastern coast after an 88,000-ton bulk carrier collided with an oil tanker on Saturday.

Officials said Sunday that at least 237 kiloliters of oil was found to have leaked into the water near Busan from a hole, about 20 centimeters by 30 centimeters, in the hull of the Liberian-registered freighter Captain Vangelis L. caused by the accident. The amount of oil that spilled was over 70 kiloliters more than during the Yeosu accident last month.

“High waves are suspected to be the main cause of the accident. The sea was swelling with a wind speed of around 8 to 10 meters per second,” Busan Coast Guard chief Bae Jin-hwan said.

The bulk carrier, en route from Qinhuangdao, China, was attempting to receive bunker-C oil from the 460-ton oil tanker in the waiting area, Bae added. Each ship was carrying some 1,500 kiloliters of oil.

An oil slick hundreds of meters wide was found 4 kilometers south of the accident site. No oil has been found near the seashore yet, and no cases of contamination damage have been reported, the authorities said Sunday afternoon. However, concerns are rising over possible contamination of fish farms 6 kilometers from the site of the spill.

The maritime police immediately dispatched dozens of vessels and four helicopters and installed a 500-meter oil fence around the site to contain the oil spill. The police said they succeeded in sealing off the hole in the vessel three hours after the collision.

The maritime police said they would launch a probe into the case to determine the exact cause of the accident as soon as the clean-up work is finished. It is expected to take over three days to fully clean up the site, the police said. Seventeen crew members were on board the bulk carrier, but no causalities were reported.

The Ministry of Oceans and Fisheries said Saturday it has launched a special task force team to better manage and monitor the containment efforts for the two recent oil spills.

Late last month, more than 160 tons of oil leaked off the shores of Yeosu, South Jeolla Province, after a 160,000-ton oil tanker collided with a pier bridge due to a captain’s alleged negligence. Three pipelines connecting to petrochemical companies in the Yeosu Industrial Complex were damaged, leading to the spill.

While the investigation into the exact cause is still underway, the police are also looking into whether the concerned company, GS Caltex, intentionally downplayed the magnitude of the oil spill.

The company was criticized after over 200 times more oil than it had initially reported was found to have leaked into the sea.

By Lee Hyun-jeong

【韓国】 給油中の貨物船衝突事故で釜山近海に「死の油帯」〜釜山沿岸への上陸防げ 02/16/14 (聯合ニュース)






(釜山=聯合ニュース)給油途中の衝突事故でバンカーC油が大量に流出した釜山近海には冷たい 潮風が吹く中、油の臭いが鼻を刺した。事故二日目の16日午前、海上警察警備艇に乗って見回 した事故海上にはあちこちに黒褐色の油膜がふわふわ漂って事故の深刻さを実感させた。 海上警察と海軍は高い波にもかかわらず、各々74隻と8隻の艦艇・船舶を動員して油膜を破る海 水散布作業と共に吸着材で流出した油除去に務めた。 衝突事故が起きたのは釜山影島(プサンヨンド)区太宗台(テジョンデ)南西3.2マイル(5.1キロ)の 南船舶錨泊地海上。油が流出した貨物船'キャプテン・ヴァンゲリス'号は前日、南海海上警察庁 所属特殊救助団所属隊員が2時間の死闘の末、罷工部位を防いでこれ以上流出はない状態だ。 しかし、事故地点から東南側4.5キロ地点に長さ4キロの巨大な油膜が形成されていることが確 認された。 今回の事故で流出した油の量は237キロリットルで麗水(ヨス)油流出事故の164キロリットルの 1.5倍に迫る。だが、今回の事故は外海で発生、地域住民たちが受け入れる深刻さは麗水事故よ りはるかに少ない。タンカーが埠頭と衝突した麗水事故は流れ出た油で沿岸はもちろん近隣の養 殖場まで広がり被害が大きかった。 今回の事故地点は最も近い海岸で6キロ離れた海上なので近隣の太宗台と影島海岸はまだ汚 染されていないことが確認された。また、麗水事故とは違い、流出した油がバンカーC油という点 もまだ幸いだ。重さと比重が大きな原油は塊りになって海表面から素早く沈み除去が容易ではな いが、原油から抜き取ったバンカーC油は相対的に油膜が薄くて防除がやさしいというのが海上 警察の説明だ。 変数は風と海流だ。(中略)海上警察は事故地点の海上に日本の北海道方向に黒潮暖流が流れ ており、風の影響がなければ油膜が東北方向に移動する可能性が大きいと見ている。このために 養殖場など二次被害を防ぐためには油帯が沿岸につく前に迅速な除去作業がカギだ。 海上警察関係者は「数回にかけて近隣海岸に油帯拡散可否を把握しているが現在は汚染されて いない。使用可能艦艇を総投入して除去作業を行っている」と話した。

南極観測船「しらせ」が座礁 60年で初、船底壊れ浸水 02/17/14 (朝日新聞)

 帰途に就いていた南極観測船「しらせ」が16日午前7時40分(日本時間午後1時40分)ごろ、南極海で座礁し、動けなくなった。日本の南極観測船が座礁したのは60年近い観測史上初めて。

 国立極地研究所によると、しらせは南緯67度39分、東経45度49分、無人のロシアのマラジョージナヤ基地沖約700メートルで船底が暗礁に接触し、航行不能になった。船底が壊れて浸水しているが、二重になっているため内側の方に損傷はない。今のところ、観測隊員や乗組員にけがはなく、燃料流出もないという。

 水中カメラで船底を調べ、17日午前7〜9時(同午後1〜3時)の満潮時に離礁を試みたがうまくいかず、次に満潮となる17日夜(日本時間18日未明)に再び離礁を試みる。

 しらせは2月12日に54次越冬隊と55次夏隊を収容し終わり、氷海を離れて帰路へ就いた。現在の海域に流氷は広がっているが、氷に閉じ込められる危険は今のところはないという。(中山由美)

Naval Base Guam and Partners Complete Initial Cleanup, Assessment 02/15/14 (U.S. Naval Forces)

By Lt. Matt Knight, Joint Region Marianas Public Affairs

APRA HARBOR, Guam (NNS) -- The U.S. Navy, in partnership with other federal and local agencies, completed initial assessments and cleanup of the beach at Spanish steps near the grounded Japanese commercial fishing vessel Daiki Maru in outer Apra Harbor Feb. 15.

Representatives from Guam Fish and Wildlife Services, Sailors from U.S. Coast Guard Sector Guam, and natural resources specialists from Naval Facilities Engineering Command conducted an assessment of the beach and determined that there was no evidence of leaking contaminants visible.

Contracted divers boarded the vessel and completed an assessment. While inspecting the vessel they ensured that all oil vents found were securely closed and a baseline for future oil removal was established.

Throughout the day, cleanup crews on the beach and on personal watercraft in the harbor collected debris and transported them to a safe location on shore to prevent environmental damage.

"The unified command made a lot of progress today and the on-site team made some significant first steps in mitigating the potential damage this vessel could do to the environment" said Dennis Siler, Naval Base Guam Operations Manager. "Our objective as we enter the third day is to complete the safe transfer of heavy oils off the vessel which represent the greatest danger to the environment."

The unified command consists of representatives from Naval Base Guam, U.S. Coast Guard Sector Guam, Guam Environmental Protection Agency, and the responsible party. Other agencies that have been involved in all aspects of planning from the standup include Joint Region Marianas Operations, Naval Facilities Command Environmental personnel, the National Oceanic and Atmospheric Administration, Guam Fish and Wildlife Service, Cabras Marine and Osroco.

The Navy and all partners in the unified command are taking all the necessary steps to address the situation and ensure the protection of the environment. The unified command's top priority is to assess, plan, and remove hazardous materials from the vessel to mitigate damage to the environment.

For more news from U.S. Naval Forces, Marianas, visit www.navy.mil/local/guam/.

大雪:伊豆大島沖海難事故 遺族公判に間に合わず判決延期 02/14/14 (毎日新聞)

 伊豆大島沖で昨年9月、貨物船同士が衝突し、名古屋市の海運会社の「第18栄福丸」の乗組員6人全員が死亡した事故で、静岡地裁沼津支部(宮本孝文裁判長)は14日、業務上過失致死などの罪に問われた西アフリカ・シエラレオネ船籍貨物船の当直責任者、夏紅波被告(36)=中国籍=の同日の判決期日を取り消した。新たな期日は未定。

 乗組員の遺族が被害者参加制度で公判に加わっており、代理人弁護士は取り消しの理由について「三重県から来る予定の遺族が、雪による交通機関の乱れで、公判に間に合わなくなったため」としている。

 公判で検察側は夏被告に禁錮5年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めている。【西嶋正信】

山東省蓬莱市の海岸に座礁した北朝鮮船籍貨物船「UL JI BONG」面白い事に大分の本田造船建造だ。

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: UL JI BONG
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: NORTH KOREA
IMO: 8214516
Gross Tonnage (ITC): 1301 tons
Year of Built: 1983
Builder: HONDA HEAVY INDUSTRIES - SAIKI, JAPAN
Class Society: KOREA CLASSIFICATION SOCIETY
Owner: ULJIBONG SHIPPING - PYONGYANG, NORTH KOREA
Former name: - DOU AN until 2006 Jun
- SAILING NO.2 until 2003 Sep
- CORE NO.7 until 1998
- DAIFUKU until 1993 Apr
- DAIFUKU MARU NO.11 until 1993 Mar

北朝鮮の貨物船が蓬莱海域で乗上事故、13人の船員は無事 02/11/14(新華網)


 【新華網】 9日に撮影した北朝鮮籍の貨物船ULJIBONG。山東省煙台海事局によると、北朝鮮籍貨物船のULJIBONGは強風で走錨・乗上事故が発生し、2月9日の夜明け方に山東省蓬莱市の海岸から約60メートル離れた浅瀬に乗り上げた。ULJIBONGは砂の海岸に乗り上げ、13人の船員は無事。船舶の曳航は風が弱まってから行う予定だ。(新華社 郝光亮撮影)
(翻訳 崔蓮花)

「中国の保険会社は、国外での操船免許を持たない夏被告が当直責任者だったことが免責に当たると主張。」

夏被告は国外での操船免許を持っていない事を自覚していたのか?船長は夏被告が国外での操船免許を持っていない事をチェックしなかったのか?管理会社は夏被告が国外での操船免許を持っていない事をチェックしなかったのか?なぜこんな状態でもISMコードの要求を満足している証明としてSMCが発行されたのか?

貨物船衝突事故・栄福丸 進まぬ補償、遺族焦り 02/08/14(中日新聞)


伊豆大島沖で第18栄福丸と衝突事故を起こし、
係留されている貨物船「ジィア・フイ」=1月7日、
静岡市の清水港で、本社ヘリ「あさづる」から

◆中国人当直責任者 14日判決

 昨年九月に東京・伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し、名古屋市の海運会社が所有する「第18栄福丸」の乗組員六人が死亡した事故で、相手方の「JIA HUI」(ジィア・フイ)の中国の船主側が栄福丸の船体補償交渉に応じない状況が続いている。事故当時のジィア・フイの当直責任者で、業務上過失致死罪などに問われた中国籍の夏紅波被告(36)の十四日の判決に執行猶予が付けば釈放になる。栄福丸関係者から、判決後のさらなる停滞を懸念する声があがる。

 焼津市の高井智昭さん=当時(40)=ら乗組員六人への遺族補償では、ジィア・フイ側の保険会社が最大五億三千八百万円を提示したとされる。先月の静岡地裁沼津支部の公判で夏被告側が明らかにした。栄福丸を所有する丸仲海運(名古屋市港区)の杉下吉利社長(64)は「具体的な交渉はまだのようだ」と話す。遺族の一人は、公判で提示額を初めて知ったほどで「船主側に誠意ある対応がみられず、夏被告が中国に帰ると話が停滞するのではないか」と気をもむ。

 ジィア・フイの船主側との間では船体などの補償も滞っている。栄福丸は船体だけで損失は四億九千万円。積み荷や逸失利益などを合わせると損失は十億円を超えるという。丸仲海運には損保会社から保険金が支払われたが、沈没した栄福丸が稼働できなくなったことによる逸失利益は対象外で、毎月千三百万円の損失が出ている。

 ジィア・フイの船主側からは、今も謝罪の電話さえなく、中国の保険会社は、国外での操船免許を持たない夏被告が当直責任者だったことが免責に当たると主張。交渉に入れない状態が続く。損失をわずかでも回収したい栄福丸側は昨年十二月、静岡地裁にジィア・フイの差し押さえを申し立てたが、地裁の決定はまだ出ていない。

 丸仲海運に保険金を払った損保会社は先月二十日、夏被告に一億円の損害賠償を求める裁判を起こした。夏被告の過失で事故は起きたとして、船価の一部を請求している。

 この訴訟で、賠償命令が出ても日本の判決は中国国内での効力はない。賠償金を得られる見込みは低いが、夏被告を雇う船主側にも責任があると示し、交渉のテーブルにつかせるのが狙い。代理人は「交渉が進まないなら雇用会社側などを相手に中国で提訴するのも選択肢だ」と話した。

(斉藤明彦)

外国船航海士を損賠提訴 伊豆大島沖転覆船の損保 02/04/14 (静岡新聞)

 伊豆大島沖で昨年9月、貨物船同士が衝突し、転覆した貨物船の乗組員6人が死亡した事故で、衝突の回避義務を怠り事故を引き起こしたとして、転覆した貨物船の船主らと損害保険契約を結んでいる保険会社(東京都)が、シエラレオネ船籍の貨物船の航海士の男(36)=業務上過失致死などの罪で公判中=に、1億円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁沼津支部に起こしたことが、3日までに分かった。提訴は1月20日付。

 訴状によると、被告は操舵(そうだ)手に指示してかじを右に切るなど転覆した貨物船との衝突を防ぐ注意義務を怠り、かじを左に切って衝突させたとされる。

 保険会社代理人の弁護士によると、請求額は転覆した貨物船の船価4億9千万円の一部。被告は支払えない可能性が高いが、「当面の措置」として請求した。被告を雇っている中国の船会社への請求も検討していくという。

 被告は静岡地裁沼津支部で開かれている刑事裁判で、起訴内容を全面的に認め、1月下旬の公判で禁錮5年が求刑された。14日に判決が言い渡される。

航海士に禁錮5年求刑 大島沖貨物船転覆死亡事故の第2回公判 01/15/14 (伊豆新聞)

■検察「操船が無謀」

 昨年9月下旬、伊豆大島沖で貨物船同士が衝突し、「第18栄福丸」=船籍・三重県尾鷲市=を転覆、乗組員6人を死亡させたとして、業務上過失往来危険と業務上過失致死の罪に問われた西アフリカ・シエラレオネ船籍の貨物船「ジィア・フイ」の航海士夏紅波被告=中国籍=の第2回公判が24日、静岡地裁沼津支部(宮本孝文裁判長)で開かれた。論告求刑で検察は禁錮5年を求刑した。判決は2月14日午後に言い渡される。

 検察側は事故当時、夏被告が前方に栄福丸を見つけたが注視せず、安易な判断でかじを左に切るという国際ルールを無視した操船に「無謀としか言えない」と指摘。「6人の船員が絶望の中で亡くなっていった無念さは察するに余りある。遺族の処罰感情は厳しい」とした。

 一方弁護側は、遺族に対する人身賠償が明確である点、夏被告にこれまで前科がない点、真摯(しんし)に反省している点などを挙げ、寛大な判断を求めた。

 起訴状などによると、夏被告は昨年9月27日未明、伊豆大島沖海上を航行中、右前方に航行中の栄福丸を確認したが、自船を右にかじを切って回避しなければならないところ、十分注視せず左にかじを切り、栄福丸と衝突。栄福丸は転覆し、大川信悟船長=当時(62)=ら乗組員全員を死亡させたとされる。

■被告主張に憤り 被害者遺族語る

 公判では被害者遺族による意見陳述もあり、大川信悟船長の妻糸恵さん(53)は、一方で第18栄福丸側にも落ち度があるという被告側の主張などに触れ「2度にわたって6人の命を奪われたようだ。一度目は海で、2度目はこの法廷で殺されたようだ」と、時折声を詰まらせ涙ながらに語った。

 公判後、被害者遺族は記者会見を沼津市役所で開いた。丸仲海運(名古屋市)の杉下吉利社長(64)は、刑罰について「6人の悲しい気持ちを考えると、自分としては極刑にしてほしい気持ちだ」などと述べた。

貨物船が座礁 那覇新港 02/02/14 (琉球新報)

 1日午後0時42分ごろ、那覇新港9号岸壁付近を航行中のパナマ船籍の貨物船「アポロ・ステラ」(9642トン)が浅瀬に乗り上げているのを那覇海上保安部の巡視艇が発見した。貨物船は同1時すぎに同船の代理店が手配したタグボートで離礁作業を行ったが、引き潮のため離礁できず、満ち潮となった同4時44分ごろに離礁した。

 那覇海上保安部によると、油の流出や貨物船への浸水はなかった。


M/V "SUNROAD YATSUKA" (IMO: 9317274) (ShipSpotting.com)

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: GIANT OCEAN
Type of Ship: GENERAL CARGO
Flag: HONG KONG (CHINA)
IMO: 9596923
Gross Tonnage (ITC): 3935 tons
Year of Built: 2011
Builder: DONGSHENG SHIPREPAIR & BUILDING - NINGBO, CHINA
Class Society: CHINA CLASSIFICATION SOCIETY
Manager & Owner: GIANT INTERNATIONAL SHIPPING - DALIAN, CHINA

船舶事故調査報告書 A 貨物船 SUNROAD YATSUKA (パナマ共和国籍)、B 貨物船 GIANT OCEAN (中華人民共和国香港特別行政区籍)02/26/15 (朝日新聞) 開けない人はここをクリック

関門海峡で貨物船2隻が衝突、けが人なし 現場は濃霧 02/02/14 (朝日新聞)

 2日午前6時55分ごろ、北九州市門司区の関門海峡・早鞆瀬戸(はやとものせと)で、香港船籍の貨物船ジャイアント・オーシャン号(約4千トン、17人乗り組み)と、パナマ船籍の貨物船サンロード・ヤツカ号(約1万5千トン、19人乗り組み)が衝突した。門司海上保安部によると、両船とも右舷船首部の船体に穴が開いており、どちらかが港則法に基づく右側航行を守っていなかった可能性もあるとみて調べている。

 門司海保によると、現場は関門橋の北東約1キロの関門航路内。ジャイアント号は川崎港(神奈川県)に向けて東方へ航行。サンロード号はロシア・ポシュット港に向けて西方に航行し、水先案内人も乗っていた。それぞれ油などの流出はなく、けが人もなかった。

 門司海保はそれぞれ右舷側が損壊していたことを重視。「右側航行に従えば左舷側を見せてすれ違う」といい、どちらかが方向を取り違えたり、かじなど船にトラブルが起きたりして針路を誤った可能性もあるとして、業務上過失往来危険の疑いも視野に両船から事情を聴いている。

 海保はまた、事故当時は日の出前で濃霧も発生していたとみられ、極度に見通しが悪かった可能性もあるとしている。事故から間もない午前7時半に視界は500メートル以下となり、海保は一時、関門橋から周防灘に至る海域の航行中止を指示。午前11時15分に解除するまで、周辺海域は90隻の船が滞留していた。

 事故があった早鞆瀬戸は、門司側と下関側との幅が約650メートルしかなく、潮の流速が最大約10ノット(時速約18・5キロ)になる難海域。2009年10月には、海上自衛隊の護衛艦が韓国船籍の貨物船と衝突して火災を起こすなど、衝突事故が頻発している。(佐々木康之)


M/V "Wu Yi San" (IMO: 9629366) (ShipSpotting.com)

「“The coast pilot was operating the tanker at 7 knots, violating speed safety,” said Kim Sang-bae, the chief of the Yeosu Coast Guard. 」
7ノットは陸側からの相対速度、それとも船のスピードログの速度なのか?この船は中国建造船。中国建造船のスピードログは取付に問題があるのか、問題がある事が多い。3から4ノットの誤差は結構ある場合もある。スピードログが故障していてGPS又はDGPSの速度で運航されている船もある。

Yeosu oil spill 200 times bigger than first estimate 02/03/14 (The Korea Herald)

Maritime authorities confirmed Monday that over 200 times more oil than initially expected leaked into waters off the south coast of Korea in an oil tanker collision, drawing concerns over the potential damage.

According to the Yeosu Coast Guard, about 164 tons of oil spewed into the sea after Singapore-registered oil tanker Wu Yi San collided with a bridge while approaching a pier in Yeosu, South Jeolla Province, on Friday. This amounts to 164,000 liters of oil.

Three pipelines connecting to petrochemical companies in the Yeosu industrial complex were damaged, causing oil in the pipelines to spill into the water, officials said.

A crew of 25 was on board the tanker, mostly Chinese, and no causalities werereported.

The maritime police also confirmed that a coast pilot’s negligence caused the accident.

“The coast pilot was operating the tanker at 7 knots, violating speed safety,” said Kim Sang-bae, the chief of the Yeosu Coast Guard.

Oil tankers are required to lower their speed to 2-3 knots near the port and shut down engines when approaching the pier. Four supporting ships then slowly push the tanker to the final destination.

All entries and departures of large vessels at Yeosu port should be operated by city coast pilots according to regulations. Two Yeosu coast pilots boarded the tanker 90 minutes before the accident.

The concerned coast pilot reportedly has more than 20 years of work experience.

The maritime police denied reports that the pilot was navigating the tanker while drunk.

Officials dispatched 111 vessels and 5 helicopters and deployed hundreds of workers to contain the oil spill. They also built a 10-kilometer oil fence along the shore.

Around 70 percent of the oil has been collected, the police said. At least 10 days will be taken to complete the clean-up, they added.

Shallow films of oil were found in some areas 10 kilometers from the pier, escalating concerns over it spreading further. A total of 51 fish farms are situated within the 10-kilometer radius.

The maritime authorities will summon the concerned officials and continue a thorough investigation, they said.

By Lee Hyun-jeong

South Korean clean-up begins after oil spill 02/03/14 (ロイター)


Crude oil from a cracked pipeline run by GS Caltex Corp is seen in the sea off Yeosu, about 460km south of
Seoul, January 31, 2014. - Reuters pic, February 3, 2014.

South Korea's coastguard said today it would take at least two weeks to clean up the shoreline fouled by an oil spill off the southwestern port of Yeosu.

More than 164,000 litres of crude oil spilt into the sea after a Singapore-registered tanker, Wu Yi San, hit a pier and pierced a pipeline on Friday.

A 10-kilometre stretch of coastline was affected by the incident.

"We're afraid of damage to fish farms in that area," Yeosu coastguard chief Kim Sang-Bae told reporters.

Hundreds of private, coastguard and naval vessels have been taking part in the clean-up, which Kim said would continue for another two weeks.

There was no leak of crude from the tanker itself.

South Korea's worst oil spill was in 2007 when 10,500 tonnes of crude poured out of a Hong Kong-registered supertanker after a collision with a Samsung Heavy Industries barge near the western port of Taean.

The spill devastated the region and triggered a number of suicides among local residents, as a legal wrangle over who was responsible and who qualified for compensation dragged on for years. - AFP, February 3, 2014.

UPDATE 1-S.Korea completing sea cleanup 164,000 litres oil leak-Coast Guard 02/03/14 (ロイター)

* Tanker suspected to have approached at higher than recommended speed

* Cleanup for seashore seen to take up to two weeks

* No refinery production impact from the incident

* Ocean Tankers says to discuss with Shell over unloading

By Meeyoung Cho and Keith Wallis

SEOUL/SINGAPORE, Feb 3 (Reuters) - Teams of workers, aided by ships and aircraft, will complete on Monday the sea cleanup of 164,000 litres of oil that leaked off South Korea's southern coast, the coast guard said, after a pipeline run by GS Caltex Corp cracked at the weekend.

A cleanup of shore areas will take up to two weeks.

The crack and subsequent leak occurred on Friday at a quay off Yeosu, more than 300 km (185 miles) south of Seoul, while the 318,445 deadweight tonne Very Large Crude Carrier Wu Yi San was preparing to berth and offload crude.

Oil remaining in the pipeline leaked, but none spilled from the tanker, which did not hit refinery production at GS Caltex, according to the refiner and the Korea Coast guard.

"A clean up would be completed within today, while a clean up of the seashore would take one or two weeks," a senior official at the Yeosu Coast Guard of Korea told a press briefing broadcast live on television.

The prime minister's office, in a statement issued on Sunday, said an oil boom to control the spillage would be expanded to a diameter of 9.5 km from 5 km, and 201 vessels and five planes would work on the clean up.

The coast guard official said the tanker was suspected of approaching the quay at a higher than recommended speed, but the exact cause of the accident was under investigation.

He added that crude oil, naphtha and other oil compounds leaked from three cracked pipelines at the quay.

The tanker is operated and managed by Singapore's Ocean Tankers, which said the vessel was under the control of two port pilots and assisted by five harbour tugs when it struck the shore jetty and pipeline.

Surveyors from ship safety classification society ABS and the ship's insurer, the North of England P&I Association, are helping the investigation and assessing damage to the ship, said Ng Kwang Chiau, senior vice president at Ocean Tankers' fleet management division.

He said the ship's voyage data recorder, or "black box", would be analysed as part of the investigation.

NO SPILL FROM SHIP

There were no injuries to the crew, Ng said. The front of the ship sustained minor damage, but the vessel was safely anchored.

The ship was chartered to Shell, Ng said and talks would take place with the oil major about unloading options, he told Reuters.

A spokesman at GS Caltex said: "The tanker needs to go through safety tests before unloading the crude and unloading might be done through a jetty nearby or ship-to-ship, which the shipper is in charge of."

He declined to comment on the type of the crude in the tanker.

South Korea's second-largest refiner, with a 775,000-barrels-per-day (bpd) capacity, GS Caltex is equally owned by Chevron Corp, the second-largest U.S. oil company, and South Korea's GS Energy, owned by GS Holdings .

In 2007, South Korea's worst oil spill occurred off the coast of Taean, when 10,500 metric tonnes spilled from a Hong Kong-registered tanker whose hull was punctured in a collision.

In November 2013, a small amount of oil leaked into the sea east of South Korea from a cracked pipeline run by the country's top refiner, SK Energy, owned by SK Innovation.

Crude Oil Tanker Collides With Jetty at Port in South Korea 02/01/14 (Bloomberg)

By Naomi Christie

A tanker hauling North Sea crude oil to South Korea collided with a jetty, causing damage to a pipeline and a leak into the sea, according to Royal Dutch Shell Plc, the company that booked the carrier.

The Wu Yi San hit the pier at the port of Yosu at 9:35 a.m. local time, Shell said in an e-mailed statement. The ship’s own cargo tanks are intact and the vessel’s crew suffered no injuries, it said. The carrier is operated by Ocean Tanker Pte, according to Shell. Calls to the company’s offices in Singapore weren’t answered outside normal office hours.

South Korea had the worst spill in its history in 2007 when the Hebei Spirit leaked 10,500 metric tons (78,750 barrels) after being hit by a crane. That incident helped boost tanker rates as it disrupted trade at a time when vessel supply was already constrained, according to Per Mansson, a shipbroker at RS Platou London LLP. This time there’s a bigger ship surplus, he said. Hebei Spirit had a single hull and the accident accelerated South Korea’s refusal to accept such vessels.

“It’s still early to be sure, but I don’t think this will affect rates,” Mansson said by e-mail today. “If it’s a big repair job, then some vessels may be diverted, but I doubt will have a big impact.”

The vessel has been moved to an anchorage outside the port, Shell said. It was delivering a cargo to the Yosu GS Caltex terminal. The incident resulted in a “product spill into the water” from the pipeline, according to the oil company.

Wu Yi San was transporting Forties crude oil that it loaded at Hound Point in Scotland, the statement shows. The grade is one of four that make up the price of Dated Brent, a global benchmark.

The nature of the pipeline damage and spill are still being investigated and the Korean coastguard is responding to the incident, Shell said.

【釜山で火災発生のケミカルタンカー、日本領海に進入】 01/29/14 (News is)

【釜山=ニューシース=ハ・ギョンミン記者】釜山沖で大型貨物船と衝突し、大火災が発生したケミカルタンカーが漂流し、日本領海に進入した。

29日釜山海警によると、同日午後7時30分、ケミカルタンカーM号(2万9200t級)が1.6ノットの速度で漂流し、日本の対馬から北東11マイルの海上に押し流された。

M号は、同日未明2時15分の事故後15時間以上、16マイル相当を漂流し、日本領海に進入した。釜山海警は、爆発火災が発生した船舶に対する消火作業を中止し、日本の海上保安庁に船舶を引き渡した。

釜山海警は、1500t級の警備艦艇1隻を日本領海付近に配置して、付近を通る船舶を対象に通航を規制している。

これに先立ち、同日未明2時15分、釜山市影島区太宗台南東9.2マイルの海上で試験運転中だったバハマ船籍の貨物船G号(5万5000t級・乗船員64人)と香港船籍M号(2万9200t級、乗船員27人)が衝突した。

この事故で、パラキシレンなど3種の化学物質2万9000tあまりを積んだM号は、左中央3・4番タンクに8mの大きさの穴が開き大きな火災が発生した。

釜山海警は、3001艦など警備艇15隻と消防艇2隻、ヘリコプター1台、海軍艦艇3隻を出動させ、1時間後にケミカルタンカーの船員27人(インド11人、フィリピン14人・中国2人)を無事救助した後、消火に乗り出した。

M号には引火性の高い化学物質が載っており、爆発の危険性がある為火災の鎮火に苦労したが、、海洋警察は大きな炎を消し止めた後、午後遅くまで仕上げの消火作業を行った。

火災の船舶には、パラキシレン2万221t、アクリロニトリル4004t、スチレン5152tなど3種の化学物質2万9000tあまりが載っているが、幸いな事に現在、化学物質や油流出の被害は無いものと伝えられている。

化学物質は殺虫剤、接着剤、合成ゴムなどを製造する為に使用する物質で、引火性が高く爆発の危険が大きかったが釜山海警は迅速な火災鎮火を行い2次被害を防ぐ事が出来た。

釜山海警は、万一の事態に備え、M号周辺1マイルの海上の船舶の運航を規制し、午後まで継続して消火作業を行った。

これと共に、M号と衝突したG号は、衝突の影響で船舶前方に火災が発生したが、それ以外に大きな損傷は無かった。G号は乗船員64人(韓国52人・ギリシャ6人、ブルガリア4人、イスラエル1人・ロシア1人)を乗せたまま同日午後釜山甘泉港の修理造船所に入港した。

一方、G号は28日夜9時45分に蔚山ミポハンを出港し、試験運転中の気象悪化により慶尚南道巨済本渡方面へ移動中だった。M号は同日夜11時に蔚山港を出航し、中国へ移動中だった。

G号の乗船員は、海警の調査に「韓国の船舶に接近するケミカルタンカーを発見し、衝突の危険を感じた為、数回に渡り無線連絡をしたが応答せず、結局衝突の事故が発生した」と供述した。

釜山海警は、運航上の不注意から事故が発生したと見て、2船舶の乗組員などを対象に正確な事故の経緯を調査中だ。

大型貨物船で火災、けが人なし 福岡の岸壁に停泊中 01/27/14 (朝日新聞)

 27日午後0時45分ごろ、福岡市中央区那の津3丁目の岸壁に停泊中の大型貨物船(約1600トン)から出火、船内の一部が焼けた。市消防局によると、火は約25分後に消しとめられ、けが人はなかったという。

 消防局によると、午後0時50分ごろ、通行人から「船から煙が出ている」と119番通報があった。出火元はペンキの保管庫で、約4平方メートルが焼けたという。

日韓が対応に苦慮、領海のはざまで香港籍タンカー炎上=今も漂流中、避難港決まらず―韓国メディア 01/20/14 (Record China)

2014年1月19日、韓国・聯合ニュース(中国語電子版)によると、韓国釜山沖で昨年12月29日、香港船籍のケミカルタンカーがバハマ船籍のコンテナ船と衝突し炎上、その後タンカーが漂流し日本の排他的経済水域内に入った問題で、同船の避難港がいまだ決まっていないことがわかった。

【その他の写真】

タンカーの所有会社によると、日本が同船の入港を断ったため、韓国側に避難港の提供を求めた。しかし化学物質による汚染が懸念されるため、韓国側も受け入れに難色を示しているという。

事故は昨年12月29日午前2時15分ごろ、釜山沖で香港船籍のケミカルタンカー、マリタイム・メイシー号(2万9211トン)とバハマ船籍のコンテナ船グラビティ・ハイウエー号(5万5000トン)が衝突。化学物質を積むケミカルタンカーが炎上した。乗員91人はすべて救助された。その後タンカーは、漂流しながら日本の排他的経済水域内に入り、1月16日になって鎮火した。タンカーは現在も、傾いた状態のまま対馬の西南沖で漂流している。タンカーには2万5000トンの有毒物質が搭載されていた。
(翻訳・編集/NY)

Boxship NYK Themis collided with barge, oil spill, Singapore 01/29/14 (Maritime Bulletin)

At about 0410 LT Jan 30 14 MPA Singapore received a report that container ship NYK Themis collided with a barge AZ Fuzhou, towed by tug AZ Carnation, in East Keppel Fairway about 4 km south of Marina South. NYK Themis was warned about barge towage.
NYK Themis reported that one of her bunker tanks sustained damage, resulting in some spillage of bunker fuel. Upon notification, MPA immediately dispatched four MPA craft to deal with the spill. Oil spill response companies were also activated to support the clean up efforts. The two vessels involved in the collision are currently safely anchored and in stable condition. There is no report of injury, and port operations remain unaffected.
NYK Themis was leaving Singapore bound for Laem Chabang, Thailand.
Container ship NYK Themis, IMO 9356696, dwt 80227, capacity 6661 TEU, built 2008, flag Panama, manager NYK SHIPMANAGEMENT PTE LTD, Singapore.
Tug AZ Carnation, IMO 9545833, 494 gt, manager AZ Marine, Singapore.

Explosion on board of Indian tanker Oaktree, 7 shipyard workers killed 01/28/14 (Maritime Bulletin)

In the morning Jan 28 14 explosion occurred on board of India-flagged chemical tanker Oaktree, which is docked in Haizhou shipyard in Zhoushan, a city in the eastern Zhejiang province. Repair works were under way, seven shipyard workers were killed by the blast. Most probably, explosion took place in or near cargo tanks which weren’t properly de-gassed before repair. Tanker is docked in shipyard since Jan 22, according to AIS. Chemical tanker Oaktree, IMO 9047374, dwt 46995, built 1993, flag India, manager RAFFLES SHIPMANAGEMENT SERVICES PRIVATE LTD, Singapore.

豊島フェリー座礁:操船者偽り申告 犯人隠避容疑、社長ら書類送検 /香川 01/28/14 (毎日新聞)

 昨年4月下旬に高松市沖で豊島フェリー(土庄町)の旅客船が座礁する事故があり、操船者を偽って申告していたとして、高松海上保安部は27日、同社の男性社長(47)と、元船長の男性(55)を犯人隠避の容疑で高松区検に書類送検した。事故の際には乗客14人が乗っており、2人がけがしていたが、「試運転中だった」と偽っていたという。

旅客船座礁「客おらず、試験運航」…実はいた 01/28/14 (読売新聞)

 高松市沖で昨年4月、同市の高松港から豊島(てしま)(香川県土庄(とのしょう)町)に向かっていた旅客船が座礁する事故があり、「客はおらず、船長が試験運航していた」とした運航会社「豊島フェリー」(同)の説明はうそで、実際には客14人を別の船に乗り移らせ、操船者も乗組員だったことが、高松海上保安部の調べでわかった。

 同部は27日、乗組員の操船を隠そうとしたとして、同社の社長・松田猛(47)(同)、元船長・三田恭嗣(55)(高松市)の両容疑者を犯人隠避容疑で、客のうち2人が首を負傷していたため、操船していた乗組員・石田亮容疑者(40)(同)を業務上過失傷害容疑などで、それぞれ書類送検した。

 発表では、旅客船は「まりんなつ1号」(17トン、定員60人)で、昨年4月27日夕、高松市沖で浅瀬に乗り上げた。同9月、松田容疑者が「うそがばれるのが怖くなった」と届け出て、虚偽申告が発覚した。同部によると、松田容疑者は、船長以外の人物が操船して事故が起きたことが公になるのを恐れたという。

Gas leak injured 9 and killed 1 crew on board of reefer Huan Yu 1, Indian ocean 01/26/14 (Maritime Bulletin)

Reefer Huan Yu 1 required medical assistance in Indian ocean off Port Elizabeth, SAR, on Jan 25 14, en route from Singapore to the Falkland Islands.
Vessel reported gas leak, most probably refrigerate agent, which killed 1 crew and injured 9 others. Vessel turned towards Port Elizabeth, in the evening at a distance of 3 miles Huan Yu 1 met NSRI rescue boat Spirit of Toft, paramedics and authorities. 9 injured crew and a body of the deceased man were taken on board of rescue boat and delivered to Port Elizabeth. Police boarded reefer for an investigation. Vessel was ordered to anchor on port’s road. As of evening Jan 26 vessel was anchored on Port Elizabeth anchorage.
Reefer Huan Yu 1, IMO 8618865, dwt 6518, built 1989, flag Belize, manager GREATSOURCES SHIPPING, Fujian, China.

Chemical tanker still stuck in Japanese waters 01/24/14 (IHS Maritime 360)

Chemical tanker still stuck in Japanese waters

A chemical tanker remains stranded in Japanese waters almost a month after it caught fire following a collision.
The Aurora Tankers-operated 44,404dwt Maritime Maisie caught fire after colliding with the pure car-and-truck carrier Gravity Highway in the early hours of 29 December 2013, off Busan. Firefighters and salvors took 19 days to extinguish the flames.
Aurora Tankers is a subsidiary of Singapore-based IMC Holdings. Gravity Highway, ordered by Ray Car Carriers and chartered to 'K' Line, was on a sea trial after being built by Hyundai Mipo Dockyard when the collision happened.
The Korean Coast Guard evacuated all the 27 crew members to safety and fought the fire while the tanker was in Korean waters. However, because of the sea conditions and strong currents, the tanker ended up in Japanese waters.
The ship's manager MSI then immediately engaged a Japanese salvage company to take over the firefighting. The salvor sent seven tugs for the firefighting and towing efforts. Firefighting and marine chemical experts were also contracted from the United States, Europe and Japan to assist in the salvage operations. The efforts were hampered by the difficult weather conditions, where waves were sometimes up to 3m high. Salvors could not fight the fire effectively and had to stop from time to time as it was too dangerous.
However, no port has yet to agree to shelter the ship, because of concerns over chemical and oil pollution.
MSI said in a statement that was appealing to the Korean and Japanese jurisdictions to consider this request urgently as the tanker was still in distress and it continued to be exposed to the changing rough sea conditions.
MSI said: "Although the fire had been extinguished, it is now very crucial and important that the tanker is granted a place of shelter or port of refuge in order for the safe transfer of the remaining cargo and bunker."
The tanker was carrying approximately 29,000 tonnes of chemicals comprising paraxylene, styrene and acrylonitrile. MSI said its top priority is to safeguard the remaining cargo that is still on board.

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: SAHABAT
Type of Ship: RO-RO/PASSENGER SHIP
Flag: INDONESIA
IMO: 8122593
Gross Tonnage (ITC): 1805 tons
Year of Built: 1982
Builder: WAKAMATSU SHIPBUILDING - KITAKYUSHU, JAPAN
Class Society: BIRO KLASIFIKASI
Manager & Owner: BUKIT MERAPIN NUSANTARA LINES - JAKARTA, INDONESIA
Former name: LEVINA 2 until 2008 Aug
EIKO MARU until 2006 Nov 13
BUKIT MERAPIN I until 2006 Apr
EIKO MARU until 2005 Mar
FERRY HOPE until 2003 Apr 14
SHIGEZURU MARU until 1999 Mar
SHIGEZURI MARU until 1999


Ferry KM Sahabat sank off Jakarta, 7 missing 01/23/14 (Maritime Bulletin)

Ferry KM Sahabat sank early in the morning Jan 21 14 22 miles off Jakarta en route to Tanjung Pinang in Bangka-Belitung, reported The Jakarta Post. There were 139 people on board, passengers and 26 crew. 132 were rescued, 7 are missing, including 3 passengers and 4 crew. Weather reportedly was calm, what caused sinking is yet unknown. Vessel had on board some cars and motorcycles. Passenger ro-ro vessel KM Sahabat, IMO 8122593, 1805 gt, built 1982, flag Indonesia.


Tibil - IMO 8012138 (ShipSpotting.com)

Chemical Tanker Explosion Leaves 1 Dead in Turkey 01/21/14 (The Maritime Executive)

Turkish Coast Guard rescue vessels rushed to the scene of a chemical tanker explosion near Tuzla Shipyard in Istanbul. The ship was identified as the Turkish-flagged Tibilisi.


The ship's captain confirmed that a total of 19 crewmen were evacuated from the vessel. Four have been injured - the extent of their injuries were unclear. One crewmember was prounounced dead.

The blast occurred in the starboard side of the tanker, tearing a two meter hole in the ship’s hull. The ship listed heavily to starboard, but did not appear to be in danger of sinking.

Bulk carrier Rich Forest abandoned by crew, adrift in Philippine sea, crew safe 01/20/14 (Maritime Bulletin)

USCG APRA HARBOR, Guam – Twenty-four crewmembers are safe after abandoning ship approximately 440 miles west of Guam on Jan 20 14.
At 8 a.m. Jan 19 watchstanders at the Coast Guard Sector Guam Command center received report of flooding from cargo ship Rich Forest.
The ship, carrying logs enroute to China, experienced flooding in the engine room and subsequent loss of propulsion. The Chinese crew reported the vessel was taking on 160 tons of water per hour and generators had failed. Coast Guard watchstanders in Guam identified four merchant vessels to provide assistance under the Automated Mutual Assistance Vessel Rescue System.
The Coast Guard Cutters Assateague and Sequoia were deployed from Guam but were 18 hours away.
At 1:21 p.m., the Rich Forest’s crew entered life rafts and abandoned ship (not clear if it was on Jan 19 or Jan 20).
At 4:40 p.m., the AMVER Vessel CS Sunshine completed the rescue of all survivors from life rafts and safely brought them aboard without incident. The crew of the Rich Forest will be taken aboard the Assateague once it arrives on scene. The CS Sunshine will continue on to its next port of call in Japan.
The Rich Forest remains unpowered and adrift. The Coast Guard will be issuing a broadcast notice to mariners to warn any ships in the area of the hazard to navigation and to report the location of the adrift vessel. Bulk carrier Rich Forest, IMO 8126135, dwt 21317, built 1982, flag Panama, manager SHANGHAI SHENYUE SHIP MGMT CO, Shanghai. Bulk carrier CS Sunshine, IMO 9609471, dwt 85561, flag Panama, manager CHUGOKU SOUGYO CO LTD, Japan.

【日本、漂流化学物質運搬船、避難地要請拒否】 01/19/14 (環境毎日新聞)

 [環境毎日新聞=キム・ナヨン記者]先月29日、釜山沖で貨物船と衝突した後、大きな火事が発生し、日本領海に漂流した化学物質運搬船M号(2万9211t)は、事故発生19日後に鎮火したが、避難港が見つからず、困難な状況に追い込まれている。

 事故船舶所有企業、事故船舶所有会社のMSIシップマネージメント社側は17日、日本の海上保安庁が避難地を求める公式要請を拒否した事を19日明らかにした。事故船舶は、日本の対馬沖南西20マイルの海上で、日本の排他的経済水域(EEZ)内に位置している。慣例では、日本側が避難港を提供すべきだが、海上保安庁は避難要請を拒否した。これにより船会社側は、韓国に避難港要請を迅速に受け入れる様訴えている。

 船会社側は、韓国の港湾当局に公式に避難港要請し、現在海洋水産部と外交部などが避難要請の受け入れの有無を検討している事が分かった。

 船会社側は「船舶中央で火災が発生し、19日後の16日鎮火に成功したが、現在船体に残っている化学物質と船舶燃料を安全に移送する事の出来る避難港を探す事が早急な課題」とし、「今後数日間、天候が悪化すると予想される為、早急に措置を講じなければ、船舶・環境などへの2次被害が懸念される」と明らかにした。

 一方M号は、先月29日未明、釜山太宗台南東9.2マイルの海上で試験運転中に大型貨物船と衝突し、大きな火災が発生後漂流、同日日本領海に押し流された。事故船舶の火災は、事故発生19日経過した16日午後、完全に鎮火した。

 この船にはパラキシレンとスチレン、アクリロニトリルなど、自動車・建築資材に使用される化学物質2万9000tが載っている。

漁船転覆、貨物船の航海士を逮捕 業過致死容疑 01/18/14 (西日本新聞)

 和歌山県由良町沖で漁船2隻が転覆し、漁船の乗員2人が死亡した事故で、海南海上保安署は18日、漁船の網にぶつかり転覆させたなどとして業務上過失致死などの疑いで、香川県土庄町、貨物船「神力丸」船員の長栄卓弥容疑者(28)=二等航海士=を逮捕した。

 逮捕容疑は17日午前8時ごろ、神力丸を操船中にシラス漁船第25広漁丸と第26広漁丸=いずれも和歌山県・湯浅湾漁協所属=の船びき網にぶつかり、船を転覆させ、乗組員を死亡させた疑い。

 事故で住山治幸さん(54)と徳田和彦さん(61)=いずれも和歌山県広川町=が死亡。漁船乗員で治幸さんの息子の正洋さん(28)が入院。

漁船転覆事故 貨物船の船員逮捕 01/18/14 (NHK)

17日、和歌山県の沖合で2隻の漁船が転覆し、乗っていた2人が死亡した事故で、海上保安部は近くを航行していた貨物船の船員が漁船の網をスクリューに巻き込んで転覆させたとして業務上過失致死などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、香川県土庄町の船員で貨物船の二等航海士をしていた長栄卓弥容疑者(28)です。この事故は、17日、午前8時ごろ、和歌山県由良町の沖合およそ3キロの海上で、シラス漁をしていた漁船2隻が相次いで転覆し、いずれも和歌山県広川町に住む徳田和彦さん(61)と住山治幸さん(54)の2人が死亡したものです。
和歌山海上保安部が、近くを航行していた貨物船「神力丸」(499トン)を調べたところ、2隻の漁船が引いていた網をスクリューに巻き込んで漁船を転覆させた疑いが強いことが分かりました。
当時、「神力丸」には、乗組員4人が乗っていましたが、操船していたのは長栄二等航海士だったということで、海上保安部は業務上過失致死などの疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということで、海上保安部は事故の状況などを詳しく調べています。

漁船2隻転覆、漁網に貨物船?…2人死亡 01/17/14 (読売新聞)

 17日午前8時頃、和歌山県由良町の白崎沖西約3キロの紀伊水道で、シラス漁をしていた湯浅湾漁協(和歌山県湯浅町)所属の「広漁(こうりょう)丸」の2隻(各9・86トン)が転覆した。

 乗組員3人が海に投げ出され、近くにいた漁船の乗組員らに救助されて病院に搬送されたが、徳田和彦さん(61)(和歌山県広川町)、住山治幸さん(54)(同)が死亡した。もう1人の乗組員(28)も、病院で治療を受けている。

 和歌山海上保安部によると、広漁丸は2隻で一つの漁網を引いていた。近くを航行していた貨物船「神力(しんりき)丸」(499トン)の乗組員は「スクリューに網がからまった」と話しているといい、同保安部は経緯を詳しく調べる。

 神力丸は香川県土庄町の海運会社「よつみ海運」が所有。同社などによると、兵庫県尼崎市の廃棄物収集・運搬会社と共同運航し、16日に4人乗り組みで名古屋港を出港し、尼崎港に向けて製鉄工場から出る廃棄物のスラグを運んでいたという。

 湯浅湾漁協では事故直後、現場付近にいた組合員の漁船から「僚船が転覆した」と電話があり、付近の漁船が捜索するなど対応に追われた。漁協関係者(58)は「現場の天候も良かったと聞いており、どうして事故が起きてしまったのか」と心配そうに話した。

 和歌山県漁業協同組合連合会などによると、シラス漁で漁網を2隻の船で引く際、海中にある網の場所が他の船舶に分かるようにブイを付けるのが一般的という。シラス漁は同県の主要な漁の一つ。最盛期は4、5月だが、沿岸部では1年を通じて行われ、同県内では年間約2000トンが水揚げされている。

「海自艦が追い越し横切る」男性客が証言 01/16/14 (読売新聞)

 広島県大竹市の阿多田(あたた)島沖の海上で15日、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突した事故で、救助された釣り船の客が読売新聞の取材に「右後方から追い越してきた『おおすみ』が進路を横切る形で衝突した」と話した。

 衝突の前に両船の前方を貨物船が横切っていたとも証言。第6管区海上保安本部は両船の航路などを慎重に調べる。

 また、重体だった釣り客の無職大竹宏治さん(66)(広島市中区)が16日未明、搬送先の病院で死亡。事故による死者は2人目。同本部によると、大竹さんの死因は出血性ショックで、15日夜に死亡した船長の高森昶(きよし)さん(67)(同)は溺死だった。

 救助されて無事だった2人のうち、寺岡章二さん(67)(同)によると、釣り船は15日朝、広島市の係留施設を出航。約10分後、前方左にゆっくり航行する「おおすみ」が見え、右側から追い越した。

海自輸送艦:4人乗り釣り船と衝突 2人重体 広島県沖  (1/2) (2/2) 01/15/14 (毎日新聞)

 15日午前8時ごろ、広島県大竹市の阿多田島(あたたじま)北東の瀬戸内海で、海上自衛隊呉基地(広島県呉市)所属の輸送艦「おおすみ」(艦長・田中久行2等海佐)から「釣り船を避けようとしたところ釣り船が転覆し、乗組員を救助中」と、第6管区海上保安本部(広島市)に連絡が入った。防衛省はおおすみと釣り船が衝突したと発表。広島海上保安部も、おおすみ船体に衝突の跡を確認した。広島海保によると、釣り船の船長1人と釣り客3人は付近にいた漁船やおおすみの搭載艇に救助されたが、うち2人が重体で山口県岩国市内の病院に搬送された。

 広島海保によると、現場は阿多田島北東約1.4キロ。釣り船の名前は「とびうお」で全長7.6メートル、幅2.3メートル。いずれも広島市中区の、寺岡章二さん(67)▽伏田則人さん(67)▽大竹宏治さん(66)▽高森昶(きよし)さん(67)の男性4人が乗っていた。大竹さんと高森さんが重体だという。他の2人にけがはなかった。高森さんが船長で船も所有している。海保巡視艇からの目視で、おおすみの左舷中央部に衝突したとみられる跡を確認したことから、転覆はおおすみとの衝突が原因とみて、業務上過失傷害や過失往来危険の疑いなどで両船の乗組員から事情を聴く。

 防衛省によると、おおすみは定期整備のため、呉基地を午前6時半ごろに出発し、岡山県玉野市に向けて航行中だった。事故対策会議を設置し、現地に政務官を派遣した。

 また、広島市中区の係留施設「ボートパーク広島」によると、「とびうお」は、2012年4月から高森さん名義で係留の契約を結んでいた。総重量は5トン未満で、最大11人が乗船できるという。

 気象庁によると、現場に近い呉市付近では事故当時、東寄りの弱い風が吹いていたが、晴れて見通しはよく、航行に問題はなかったとみられる。

 海上自衛艦と民間船の衝突事故は、1988年に潜水艦「なだしお」と大型遊漁船が神奈川県横須賀港沖で衝突し、釣り客ら30人が死亡した。また、2008年にはイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船が千葉県沖で衝突し、漁船の乗組員2人が死亡した。

 ◇おおすみ

 海上自衛隊自衛艦隊第1輸送隊所属で、呉基地(広島県)配備の輸送艦。排水量8900トン、全長178メートル、幅25.8メートル。乗員約135人。2011年の東日本大震災、13年の伊豆大島台風被害、フィリピン台風被害など、国内外の被災地に救援物資や重機を輸送した活動歴があるほか、04年にはイラクに派遣した自衛隊の装備を現地まで届けた。

BJL I Capsizes 01/14/15 (Shipwreck Log)

The 60 meter long ro-ro ferry BJL I capsized while moored at the dock in Tanjung Priok, Jakarta, Indonesia. The vessel suffered water ingress on the starboard side of the vessel causing the ferry to develop a 10 degree list. The list increased, but the 85 passengers and crew were able to evacuate to the quay before the BJL I capsized over on her portside hull. No reports of injuries. Reports state some 44 vehicles were on board when the BJL I capsized and some diesel fuel released into the water. Authorities placed an oil boom around the vessel to contain the pollution. The cause of the water ingress is under investigation.

4日も飛べばジェット燃料の費用もかなりの額になっただろう。これって税金何だろうか?コストを抑えるために特定の旗国検査会社を選ぶのは良いが、や海難を起こすと税金が投入される。 海上保安庁PSC(外国船舶監督官)は良く理解して適切な対応を取るべきだ。 同じような海難を防げないのは問題である事を自覚するべきだ! ここまでくれば「税金の無駄遣いと間抜け」と言わざるしかない。しかし6人に対して年金を支給しなくて良くなる可能性に対して財政的に国に貢献したと思う。 「自民党参議院議員:武見敬三議員は、『元気に生きてぽっくりいってもらうのがいい』という。」 (ボディワーカーの夢とお仕事)との発言は増税しても社会保障の安定財源の確保をカバー出来ない事に関係があると思う。
今回は船員が日本人だから騒いでいるだけ。10年以上前から問題のある船が出港しているし、海難を時々起こしている。

沖縄県宮古島南方海域における行方不明漁船の捜索に係る災害派遣について(最終報) 01/06/14 (防衛省)

1.災害派遣の概要

(1)要請日時
   平成26年1月2日(木)16時40分

(2)要請元
   第十一管区海上保安本部長

(3)要請先
   第5航空群司令(那覇)

(4)要請の概要
   行方不明漁船捜索

(5)発生場所
   沖縄県宮古島南方海域

(6)撤収要請日時
   平成26年1月6日(月)16時00分

2.災害派遣までの経緯

 平成25年12月18日(水)、広島県尾道市を出港しフィリピンに向かっていた漁船「MANDAIMARU」(日本人6名乗船)が、同月22日(日)以降連絡が途絶え、行方不明となった。管区海上保安本部の航空機により捜索するも発見に至らず、平成26年1月2日(木)16時40分、第十一管区海上保安本部長から海上自衛隊第5航空群司令に対して、行方不明漁船捜索に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊
   海自 第5航空群(那覇)

(2)派遣規模
   航空機 1機(延べ4機)

(3)主な対応状況


【2日(木)】 16時40分 第十一管区海上保安本部長から第5航空群司令に対して、災害派遣要請。

【3日(金)】 07時53分 第5航空群(那覇)のP−3C×1機が離陸。現場海域到着後、捜索活動を実施。
        15時40分 3日の活動終了

【4日(土)】 08時00分 第5航空群(那覇)のP−3C×1機が離陸。現場海域到着後、捜索活動を実施。
        15時44分 4日の活動終了。

【5日(日)】 07時57分 第5航空群(那覇)のP−3C×1機が離陸。現場海域到着後、捜索活動を実施。
        15時57分 5日の活動終了。

【6日(月)】 07時57分 第5航空群(那覇)のP−3C×1機が離陸。現場海域到着後、捜索活動を実施。
        16時00分 撤収要請。

不明船、3日間見つからず 海保は捜索続行 01/04/14 (琉球新報)

 海上保安庁と海上自衛隊は4日、日本からフィリピンに向かう途中で行方不明になった船「MANDAIMARU」(108トン、6人乗り組み)を、3日連続で捜索したが見つからなかった。5日も航空機で、南西諸島の南側からフィリピンの東側にかけての海域を捜索する。  第11管区海上保安本部によると、船は先月18日に広島県尾道港を出港、年明け2日ごろにフィリピンに到着し売却される予定だった。先月22日に日本の売買仲介業者が奄美大島付近を航行中の乗組員と電話で話して以降、連絡が取れなくなった。 (共同通信) 条約船や100トン以上の国内船などの大型船舶には型式検定を取得した国際VHFの無線機器の搭載が義務付けられています。 (総務省) 船舶の安全航行のための海上無線通信の現状と課題 (総務省) となっているが国際VHF などの無線機器は漁船「MANDAI MARU」(108トン)に搭載されていたのか。国際VHFが搭載されていれば近くを航行している船舶に救助を要請する事は出来る。ところでどこの造船所が作業をしたのだろうか??

宮城)行方不明の漁船の仲介業者「心配で夜も眠れない」 01/03/14 (朝日新聞)

 売却先のフィリピンへ運ぶため広島県尾道市の尾道港を出た漁船「MANDAI MARU」(108トン、日野冨士夫船長ら6人乗り組み)が、昨年12月22日から連絡が取れなくなっていることについて、運搬を依頼した宮城県多賀城市の船の売買仲介業の男性(45)が3日、朝日新聞の取材に答えた。携帯電話が通じない海域にいる可能性を指摘しつつも、状況を確認するため5日にフィリピンに向かう考えを示した。

 男性によると、乗組員の阿部要さん(66)=同県東松島市=は、東日本大震災の津波で自宅が被災。現在は、元の場所で自宅を再建したという。船長の日野さん(70)=同県石巻市=とともに航海の経験が豊富なベテランで、2人にはこれまでも外国への船の運搬を任せたことがあったという。

 男性は船の出発前に、造船会社に依頼して、転覆すると自動でSOSを発信する装置や、予備の発電機などを設置。救命用のボートのほか、飲料水や食料なども十分に積んで、船は12月18日、尾道港を出発した。整備に時間がかかり、出発は予定より4日遅れたという。

ツバル船籍の漁船「MANDAIMARU」(108トン)は魚運搬船「万代丸」(総トン数 108トン) なのだろうか?

尾道は、海上保安職員、税関職員、そしてPSC(外国船舶監督官)のチェックが甘いので有名なんだよね!

だから気を付けないと尾道発あの世行きの船に乗ってしまう事があるのだ。

今回は中古漁船の不正輸出の疑いはあるのか?

魚運搬船「万代丸」(EX-第三十六三和丸 濱本造船所) (だんだんのぶらり散策)

船 種 船 名  漁船万代丸
総 ト ン 数  108トン
全   長  37.75メートル
機関の種類  ディーゼル機関
出    力  551キロワット

(神戸地方海難審判所)

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: MANDAI MARU
Type of Ship: FISHING VESSEL
Flag:
IMO: 8713093
Gross Tonnage (ITC): 108 tons
Year of Built: 1988
Builder: HAMAMOTO SHIPBUILDING - TOKUSHIMA, JAPAN
Class Society:
Former name: SANWA MARU NO.36 until 2010

無線はA1+A2+A3をカバーしていたのか?無線のアカウントは開設されていたのか?

義務船舶局の無線設備の機器 (FURUNO)

GMDSS通信の概略 (FURUNO)

船舶共通通信システム 国際VHF (アイコム株式会社)

昨年の年末に沖縄方面から来た船の船長に海上の状態はどうだったのかと聞いてみた。2日ほど荒れた状態が続いたそうだ。

日本人6人乗った漁船不明 奄美大島沖で先月22日から 01/02/14 (朝日新聞)

 フィリピンで売却されるため広島県尾道市の尾道港を出た漁船「MANDAI MARU」(108トン、日野冨士夫船長ら6人乗り組み)が、昨年12月22日から連絡が取れなくなっている、と第11管区海上保安本部(那覇市)が1日、発表した。11管と10管(鹿児島市)の航空機計3機が2日朝から沖縄県の東側海域と鹿児島県奄美大島付近を捜索している。

 11管によると、1日午後4時40分ごろ、船の売買仲介業者「松島海運」(宮城県多賀城市)から通報があった。船は尾道港を12月18日に出港。船の航行能力から、フィリピンのミンダナオ島には今月2日か3日に到着する予定だと11管はみているが、着いていない。松島海運が22日午前10時ごろ、船に電話したときは、鹿児島県の奄美大島沖を航行中と言っていたが、その後連絡が取れなくなった。遭難信号は受信されていないという。

 乗船しているのは、日野さん(70)=宮城県=、阿部要(もとむ)さん(66)=宮城県東松島市=、吉村喜登志(きとし)さん(80)=札幌市=、伊藤博昭さん(77)=北海道稚内市=、田端善弘さん(78)=静岡県焼津市=、竹内誠秦(しげひろ)さん(75)=東京都。

「輸出者が経済産業大臣の輸出承認を得るためには、先ず農林水産省水産庁長官の漁船譲渡事前承認書を得なければなりません。」中古漁船を輸出する場合の日本側諸手続き (ジェトロ)

外国へ漁船を売却するのは結構難しい。フィリピンで引き渡すことになっていた事は抜け道だったのか?過去に外国人船員が尾道から出港した売船の事故で行方不明になっている。今回は、船員が全て日本人であった事実以外に変わった事はない。

参考までになぜ漁船の輸出が難しいのか参考資料を見てほしい。
マグロ漁業と便宜置籍船FOC 2007-06-08 (マグロは食卓から消えたか)
ミナミマグロ不正漁獲問題 2006-11-17 (勝川俊雄 公式サイト)

日本人6人が乗った漁船 連絡取れず依然消息不明 01/02/14 17時58分(ANN news YouTube)

6人乗り漁船と連絡つかず 3日改めて捜索へ 01/02/14 17時58分(NHKニュース)

広島県の港を出港してフィリピンに向かっていた日本人6人が乗った漁船が、先月22日を最後に連絡が取れなくなり、海上保安本部は、3日も南西諸島の東側の海域を捜索することにしています。

ツバル船籍の漁船「MANDAIMARU」(108トン)は、先月18日、広島県尾道市の尾道港を出発して、フィリピン・ミンダナオ島南部のジェネラルサントス市に向かっていましたが、先月22日に「奄美大島の近くを航行している」という電話があったのを最後に、連絡が取れなくなっています。 漁船には、船長の日野冨士夫さん(70)をはじめ日本人6人が乗っていて、船は宮城県の仲介業者を通して売却先のフィリピンの業者に引き渡される予定だということです。
海上保安本部は、この漁船のフィリピンへの入港予定を先月25日としていましたが、これを、2日入港予定だったと訂正しました。 しかし、依然として連絡が取れない状態が続いているため、何らかのトラブルの可能性もあるとして、海上保安本部は、2日に引き続き3日も、南西諸島東側の海域を捜索する予定で、海上自衛隊にも災害派遣要請を行って捜索への協力を求めています。

日本人6人乗った漁船と連絡取れず 01/02/14 2時14分(NHKニュース)

広島県からフィリピンに向かっていた日本人6人が乗った中古の漁船と、先月22日を最後に連絡が取れなくなりました。 漁船はフィリピンの業者に買い取られる予定だったということで、海上保安本部は、2日の朝から、捜索に当たることにしています。

連絡が取れなくなっているのはツバル船籍の漁船、「MANDAI MARU」(108トン)です。 第11管区海上保安本部によりますと、この漁船は先月18日、広島県尾道市の尾道港を出港し、フィリピン・ミンダナオ島南部のジェネラルサントス市に向かっていました。
しかし、先月22日に「奄美大島の近くを航行している」との電話があって以降、連絡が取れなくなっていて、入港予定の25日を過ぎてもフィリピンに到着していないということです。 漁船には、船長の日野冨士夫さん(70)を含む日本人6人が乗っていて、漁船は宮城県の仲介業者を通してフィリピンの業者に買い取られる予定だったということです。
この漁船からの遭難信号は現時点で確認できておらず、海上保安本部は、到着予定が大幅に遅れ、何らかのトラブルがあった可能性があるとして、2日の朝から、航空機を出して南西諸島東側の海域での捜索に当たるほか、フィリピンや台湾の当局にも捜索への協力を呼びかけています。

フィリピンに向かっていた漁船と連絡途絶え日本人6人の安否不明 01/02/14 (テレビ新広島 FNNニュース)

広島県からフィリピンに向かっていた漁船と連絡が途絶え、乗っている日本人6人の安否がわからなくなっている。 海上保安本部によると、行方がわからなくなっているのは、ツバル船籍の漁船「MANDAI MARU」。 漁船は、12月18日、広島・尾道市を出港し、25日にはフィリピンのジェネラルサントス市に入港予定で、22日を最後に連絡が取れておらず、乗っている日本人の男性6人の安否がわからなくなっている。
海上保安本部は、2日にも航空機で捜索を始める。

漁船「MANDAI MARU」は日本籍それとも外国籍? 過去にも尾道港から出港した船が座礁したり、行方不明になっている。 だから驚く事ではない。

日本人6人乗り漁船が不明…比で売却へ航海中 01/02/14 (読売新聞)

 1日午後4時40分頃、宮城県多賀城市の中古船売買仲介業者から、漁船「MANDAI MARU」=108トン、日野冨士夫船長(70)ら6人乗り組み=と昨年12月22日から連絡が取れなくなっていると、第11管区海上保安本部(那覇市)に通報があった。11管は2日、航空機2機で南西諸島周辺の海域を捜索したが、発見できなかった。

 発表によると、乗組員は東京都や北海道、宮城、静岡県に住む66〜80歳の日本人男性。通報した仲介業者が同22日午前10時頃、鹿児島県・奄美大島沖の漁船と電話でやり取りした後、連絡が取れなくなっている。遭難信号は受信していないという。

 漁船はフィリピンの業者への売却が決まったため、昨年12月18日に広島県尾道市の尾道港を出港し、今年1月2日頃にフィリピン・ミンダナオ島南部の港に到着する予定だった。

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: MUNAWAR FERRY
Type of Ship: RO-RO/PASSENGER SHIP
Flag: INDONESIA
IMO: 8963090
Gross Tonnage (ITC): 522 tons
Year of Built: 1992
Builder: DKB CIREBON - CIREBON, INDONESIA
Class Society: BIRO KLASIFIKASI
Manager & Owner: PENYEBERANGAN MUNAWAR - SELONG, INDONESIA

Munawar Ferry sank in Indonesia, three dead, number of missing unknown 01/03/14 (Maritime Bulletin)

The Munawar Ferry, serving Kayangan Port in East Lombok, West Nusa Tenggara (NTB) and Tano Port in West Sumbawa, sank at around 0245 LT Jan 3 14 on the Alas Strait, claiming the lives of at least three passengers, wrote the Jakarta Post. Weather reportedly was calm, what caused the sinking is yet unknown. Most probably, ferry capsized. Reports on number of people and rescue operation are contradictory. One report said there were 49 passengers, three vehicles, three pickups, one small truck, five Fuso trucks and four motorcycles on board. Another claimed that the number of people is unknown, but definitely more than stated by the company, there may have been between 80 and 160 people on board. Some reports said 90% of passengers were rescued and rescue operation is over, other say dozens are still missing. If 90% were rescued, what’s the total number of people those 90 percent were figured from? On photos ferry in question, Munawar Ferry. Passenger ro-ro vessel Munawar Ferry, IMO 8963090, 522 gt, built 1992, flag Indonesia, owner/manager PENYEBERANGAN MUNAWAR.

座礁したカンボジア籍雑貨船「光明号」(M/V"SAE BYOL", IMO:8869749)は日本建造のガット船「第20さだ丸」だったようです。日本から中国経由でどこに売られたのでしょうか?

From(Maritime Connector.com)
Ship Name: SAE BYOL
Type of Ship: AGGREGATES CARRIER
Flag: CAMBODIA
IMO: 8869749
Gross Tonnage (ITC): 2762 tons
DWT: 4400 tons
Year of Built: 1988
Builder: NAGASHIMA SHIPBUILDING - NAGASHIMA, JAPAN
Class Society: UNION BUREAU OF SHIPPING
Manager & Owner: HUA WEI SHIPPING - HONG KONG, CHINA
Former name: SADA MARU NO.20 until 2011 Aug

Chinese freighter Peace in unknown trouble in Indian ocean, issuing two distress signals 01/02/14 (Maritime Bulletin)

Chinese general cargo vessel Peace issued two distress signals in a 12-hour period, requesting assistance. Vessel is in Indian ocean, ports of departure and destination unknown. First signal was issued at 1139 UTC Jan 1 14, second at 0040 UTC Jan 2, from position 17 40S 054 28E (225 nautical miles NW of Port Louis, Mauritius. Character of distress unknown, but last AIS signal dated Dec 31 evening showed reduced speed of some 5.3 knots. General cargo vessel Peace, IMO 8823317, dwt 1599, built 1989, flag Cambodia, manager HUAWEI SHIPPING CO LTD-DALIAN, China.

カンボジア籍貨物船が中国の旅順附近で座礁 15人の北朝鮮人船員を救出−新華網
 【新華網】 29日午前、カンボジア籍雑貨船「光明号」が中国・遼寧省旅順海猫島附近海域で座礁し、15人の北朝鮮人船員が遭難した。救助要請を受けた交通運輸部北海救助飛行隊は、直ちに出動して15人の北朝鮮人乗組員を救出した。
(翻訳 崔蓮花)

(新華ニュース)

15 N. Korean sailors rescued after cargo ship sinks off northeastern China 12/12/13 (Yonhap)

BEIJING, Dec. 30 (Yonhap) -- China's maritime authorities have rescued all 15 North Korean sailors on board whose cargo ship sank after hitting rocks off China's northeastern coast, state media reported Monday.

The accident took place on Sunday morning in waters near China's northeastern port city of Dalian, and Chinese authorities swiftly dispatched a helicopter after receiving an emergency call, the state-run China News Service said.

All of the North Korean crew members were airlifted to safety by the Chinese helicopter, according to the report.

The cargo ship, named "Saebyeol," which means "New Star," is flagged in Cambodia, but it remains unclear whether the ship is owned by North Korea, the report said.

Hong Kong tanker catches fire after crash off Busan; 91 rescued 12/30/13 (The South China Morning Post)

Johnny Tam

A Hong Kong-registered oil tanker was reported to have caught fire after it collided with a cargo ship in waters off Busan, South Korea, early yesterday morning.

At about 2.15am, South Korean time, oil tanker Maritime Maisie, which weighs more than 29,000 tonnes, collided with the 55,000-tonne freighter Gravity Highway.

The Gravity Highway was on a test run in waters about 9.2 nautical miles off the southeastern port city of Busan.

According to South Korea's Yonhap news agency, the impact caused two of the 20 chemical containers on board the tanker to go up in flames.

The South Korean authorities deployed 16 coastguard boats, some navy vessels and helicopters to the scene for rescue.

Firefighters brought the blaze under control at about 10am. About 4,000 tonnes of the chemicals paraxylene and acrylonitrile were lost in the blaze.

All 27 crew members on the tanker were rescued by the South Korean coastguard. Some sustained light burns or abrasions, but none were seriously injured.

The cargo vessel, which had 64 crew members on board, also caught fire, but it was quickly extinguished. The vessel was then towed to a nearby shipyard.

Yonhap quoted South Korean officials as saying the coastguard would move the rest of the chemicals and fuel from the tanker to another vessel before towing it. They said there is a risk it will split in two and sink as the crash left an eight-metre hole on one side and it is tilting at a 20-degree angle.

South Korean officials said they were investigating the cause of the crash. A spokesman for Hong Kong's Marine Department confirmed that the locally registered ocean-going tanker was loaded with chemicals while sailing to Ningbo from Busan. All 27 people on the vessel were rescued, he added.

川崎汽船 "GRAVITY HIGHWAY" 12/29/13 (SHIP PHOTO)

イスラエル船社RAY SHIPPING向けに現代尾浦造船で建造されている自動車運搬船"GRAVITY HIGHWAY"55,000GT(予定用船先は川崎汽船)が海上試運転中に、IMC Industrial Group(Aurora Tankers)所有ケミカルタンカー"MARITIME MAISIE"29,000GTと衝突。ケミカルタンカーM号は衝突後に部分炎上、積荷はPX・ANなどで共に海洋汚染物質。
G号は釜山にある大鮮造船の艤装岸壁に着岸済み。(Sea Trialの2日目。Speed trial中に衝突か?)
通常(建造契約によるが)は造船所が引渡しまでの危険を負担する。つまり現代尾浦造船が船舶建造保険を建造中の本船に付保しており、相手船に対する衝突損害賠償が生じた場合、また、自船の修繕費が生じた場合は、その船舶建造保険が適用される。
船主であるRAY SHIPPINGは建造中の本船に対して船体保険・P&Iは付保していない。(しかし、船主は海上試運転時に乗船させる船主船長・船主手配の船員及び予定用船先の川崎汽船のスーパーバイザーに対するP&Iは付保しているはず。)
下記AISは衝突前後の本船航行軌跡。

日本領海で漂流中のケミカルタンカー、曳航作業進む 鎮火作業、ほぼ完了段階に 01/02/14 (国際新聞(韓国語) )

太宗台(テジョンデ)近海で大型貨物船と衝突した後、日本領海に流れて行った化学物質運搬船 マリタイム・メイシー号(2万9211トン)の曳航作業に弾みがついた。

1日、副山海警などによればマリタイム・メイシー号は相変らず散発的に出火しているなか、日本 海上保安庁は救助船と事故船舶間に曳航ケーブルを連結することに成功した。

事故船舶の船主側関係者は「曳航ケーブルの連結可否が最も大きなカギだった。ケーブルを連 結するためには、事故船舶に救助隊員が乗船しなければならないが、救助隊員が乗船したことで 先送りしてきた事故船舶内の鎮火作業がほぼ完了段階に達したと見られる」と明らかにした。

同船は癌や遺伝的な欠陥を起こす可能性があるアクリル・ニトリルや漏出時に深刻な火災危険性 があるパラキシレンなどを多く載せていた。まだこれら化学物質の流出はないと把握されている。

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