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第2回パリMOU・東京MOU合同閣僚級会議の結果について (国土交通省のHPより)
(岩崎忠夫大臣政務官が代表として参加し、サブスタンダード船の排除に向けた我が国の決意を表明)

海上災害の予防対策(総務省のHPより) PSCの検査について批判的な事実を書いている。

検察は有罪に出来るのだろうか?

中国から覚醒剤154キロ密輸、LED器具装う 11/15/15(読売新聞)

 中国から覚醒剤約154キロ(末端価格約107億円)を密輸したとして、警視庁は5日、住所・職業不詳の陳賢順被告(37)(覚醒剤取締法違反で起訴)ら台湾籍の男3人を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で再逮捕したと発表した。

 同庁が押収した覚醒剤の量としては今年最多という。

 同庁幹部によると、3人は7月、LED照明器具の商品箱を装った約1300箱に覚醒剤計約154キロを隠し、中国・広東省の港から東京・青海コンテナふ頭に貨物船で密輸した疑い。いずれも否認している。

 東京税関が同7日、同ふ頭で覚醒剤を発見。同24日、同庁が3人を同法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕した。

検察は有罪に出来るのだろうか?

覚せい剤を密輸・ドイツ人の男を逮捕・起訴 11/15/15(読売新聞)

 覚醒剤約1・5キロ(末端価格約1億500万円)を関西空港から密輸入しようとしたとして、大阪税関関空支署と関空署はドイツ国籍の住所不定、無職ゴットヴァルト・ルッツ・ミヒャエル容疑者(56)を覚醒剤取締法違反容疑(営利目的密輸)で逮捕し、大阪地検が同法違反などで起訴した。

 起訴は10日付。

 起訴状などによると、同容疑者は10月20日、手荷物のボストンバッグに入れたリュックサックに覚醒剤約1・5キロを隠し、マカオから関空に持ち込んだとされる。バッグ一つだけで来日したことなどを不審に思った税関職員が検査。リュックの背あて部分にビニール袋に入った覚醒剤がアルミホイルや厚紙に巻かれていたのを見つけた。

 同支署などによると、同容疑者は「投資先の銀行の職員から、有価証券を日本で換金すれば金になると教えられた。指示通りにマカオで中国の男からリュックを渡されたが、有価証券が入っていると思っていた」と容疑を否認しているという。

日本の法律が甘いから、簡単に覚せい剤などが日本に持ち込まれるのだ!例え、故意でなくても少なくとも10年は日本に再入国できなくするべきだ。

覚せい剤を密輸・ドイツ人の男を逮捕・起訴 11/12/15(毎日放送)

 末端価格にして、約1億500万円相当の覚せい剤を密輸したとして、ドイツ人の男が逮捕・起訴されました。

 ドイツ人の無職、ゴットヴァルト・ルッツ・ミヒャエル被告(56)は先月20日、マカオから関西空港に到着した際、リュックサックの背あて部分に覚せい剤、約1.5キログラムを隠し密輸した罪に問われています。

 ミヒャエル被告は「マカオで知人から「有価証券が入っている」とリュックサックを渡され、日本へ持ち込めばお金に換金できると言われた。

 覚せい剤が入っているとは思わなかったと供述し、否認しているということです。

時価1億円? 韓国から船で金塊密輸か、運転手を告発 11/09/15(朝日新聞)

 韓国からのフェリーで金塊約20キロを密輸し、外国貨物を輸入する際に支払う消費税を脱税しようとしたとして、門司税関(北九州市)が9日、香川県内の50代のトラック運転手の男を関税法違反(無許可輸入)と消費税法違反の疑いで山口地検下関支部に告発したことがわかった。金の密輸の摘発例で、船を使うケースは珍しいという。

 関係者によると、男は10月下旬、山口県下関市から活魚運搬トラックに乗って関釜フェリーで韓国・釜山へ渡航。帰国の際、重さ約1キロの金の延べ板約20個をトラックに隠して、密輸しようとした疑いがある。下関港に着いた同月22日、税関がトラックを検査し、延べ板を発見。門司海上保安部が関税法違反の疑いで男を逮捕、送検していた。

 延べ板は純金で価格は1億円近く、課税額は700万円を超すという。国内の貴金属店は消費税を上乗せした価格で買い取るといい、男は金を転売し、脱税分のもうけを得ようとしたとみている。

 財務省の統計では、今年6月までの1年間に発覚した金の密輸件数は全国で177件、消費税の脱税額が約2億4千万円と過去最多。いずれも旅客として飛行機を利用する手口で、船を使うケースはなかった。

たぶん、氷山の一角。

ラー油装い覚醒剤密輸、中国人逮捕…液赤く着色 06/03/15(読売新聞)

 中国から東京都内の台湾料理店宛てに空輸された「ラー油」の瓶40本の中から、覚醒剤の液体計約8リットルが見つかり、東京税関に押収されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 税関から通報を受けた警視庁が捜査したところ、この料理店に出入りしていた中国人の男の自宅から、覚醒剤の粉末や製造マニュアルを発見。同庁は、男が中国から液体を仕入れて覚醒剤の粉末を製造しようとした疑いがあるとみて調べるとともに、背後に大規模な密造・密売グループが存在するとみて解明を進めている。

 捜査関係者によると、中国から成田空港に「ラー油」が空輸されたのは昨年9月。東京税関が差し押さえ、瓶の内容物の成分を鑑定したところ、覚醒剤を溶かした液体と判明した。この液体に化学物質を加えて粉末状の覚醒剤にすれば、重さ約10キロで、末端価格は約7億円に上るという。瓶は未開封の製品を装って包装され、ラー油に似せるため、液体は赤く着色されていた。

 通報を受けた警視庁は同月、荷物の送付先だった東京都新宿区の台湾料理店の男性店長ら中国人3人を麻薬特例法違反(輸入)容疑で逮捕。男らは「覚醒剤とは知らなかった」などと供述し、処分保留で釈放されたが、捜査過程で、店に出入りしていた中国人の自称医師、章凱被告(59)(覚醒剤取締法違反などで起訴)が浮上した。

 同庁は昨年11月、同区大久保にある章被告の自宅マンションを捜索。室内から数百グラムの覚醒剤が見つかり、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で章被告を逮捕した。自宅からは、覚醒剤の製造方法が記されたマニュアルや、フラスコなどの器具も押収され、器具からは覚醒剤の成分も検出された。

 同庁は今月1日、章被告が自宅で覚醒剤を製造した疑いが強まったとして、同法違反(営利目的製造)容疑で章被告を再逮捕。台湾料理店に空輸された液体も、覚醒剤の粉末を製造するためのものだったとみて調べるとともに、中国の犯罪組織が覚醒剤の液体を大量製造し、日本への密輸を繰り返している可能性があるとして警戒を強めている。

バングラデシュ人の船員は要注意かもしれません。船員の訓練を受けていない人間がブローカーを通して船員の資格を取れるのであれば、偽造の資格を 持った船員が存在する可能性は大きい。

船員と偽り上陸、バングラデシュ人が難民申請 04/17/15(読売新聞)

 日本で働くために、バングラデシュ人15人が貨物船の船員だと偽って乗員上陸許可を取得し、入国直後に難民申請をしたとして、入国管理当局が今年1月、このうち14人を収容していたことが分かった。

 14人は船員の資格を得る対価などとして、現地と日本のブローカーらに1人最高で200万円近くを支払っており、入管当局は、「船員偽装」による難民申請が組織的に行われているとみている。

 難民申請を巡っては、申請から6か月で就労が可能になる制度が悪用され、観光などの短期滞在ビザで入国した外国人による就労目的の申請が横行。しかし、不法滞在者が多いバングラデシュ人は短期滞在ビザが認められにくいことから、船員偽装で入国し、難民申請で合法的に長期滞在する間に不法就労している可能性がある。

下腹部に覚醒剤、タイ人女2人逮捕 コンドームにマン載200グラム 11/08/14(スポーツ報)

 福岡県警と門司税関(北九州市)は7日までに覚醒剤取締法違反容疑(営利目的輸入)の疑いでタイ人で自称服飾経営・プルアンガンキット・ジャリヤー容疑者(35)と同カンタチャイ・ウイパアワン容疑者(23)を逮捕した。両容疑者は覚醒剤を避妊具に詰め、下腹部に隠し持っていたという。

 タイ人女性2人の逮捕容疑は10月19日、それぞれ覚醒剤約200グラム(末端価格1400万円)を下腹部に隠し、福岡空港(福岡市)で密輸しようとした疑い。ともに容疑を認めており、「知人の黒人男性に日本へ持ち込むよう指示された」と供述している。

 県警や門司税関によると、2人は19日午後3時半ごろ、バンコクから空路でベトナムと韓国を経由して、福岡に到着。バンコク―福岡間は直行便があることから、不審に思った税関職員が手荷物などを調べた。

 その際、ジャリヤー容疑者が「トイレに行きたい」と言ったため、職員が同行。トイレから出てきた際に職員が便器内をのぞいたところ、不審物が浮かんでいたという。不審物を調べたところ、コンドーム内に覚醒剤が詰め込まれていた。また、ウイパアワン容疑者も病院で検査をしたところ、同様の不審物を体内から発見。薬物検査の結果、覚醒剤と判明した。

 財務省関税局によると、昨年は大麻なども含めた不正薬物の押収量が9年ぶりに1トンを超えた。空港での覚醒剤の摘発は、過去最高の約304キログラム。体内に不正薬物を隠匿したのは全体の1%で11件あった。半数以上が土産品などに紛れ込ませており、木製置物や粉ミルクの箱のほか、鉄鉱石内に隠していたケースもあった。手口は巧妙化しているという。

「迅速・正確・100%安全」 巧妙化する密航ビジネス 03/23/12 (イザ!)

 船を使って日本を不法に出入国する密航ビジネスが様変わりしつつあるようだ。かつては食うや食わずで100人単位が命懸けで密航してきたが、最近は少人数が船室に保護され、食事付きも。“統計に表れない入国者”は1000人単位で存在するとみられるが、警察や海上保安庁が摘発する密航者数は激減。水際で防ぐ決め手がない。

 ■最近の摘発者数は激減

 海保によると、1990年代は船を1隻丸ごと密航用に仕立てたり、コンテナに詰め込んだりして、大人数が劣悪な環境で渡航。98年の真夏、東京港に到着した貨物船のコンテナで中国人16人が見つかったが、うち8人は衰弱死していた。

 そうした密航はこの数年、ほとんど摘発されなくなった。

 昨年8月、中国人の男がカンボジア船籍貨物船に潜み、福岡県の博多港に不法上陸し逮捕された。同じく昨年11月には横浜・大黒ふ頭に着岸したコンテナ船から密航者5人が逃走。海保は密航を手助けしたとして船長や甲板員ら3人を逮捕した。

 ■数人単位で食事付き

 逮捕者らの供述から浮かび上がった手口は-。密航ブローカーから依頼を受けた一部の外国人船員らが窓口になり、自分が乗務する貨物船などに乗せ、居住区の部屋に数人単位で潜伏させる。

大型製粉機に覚醒剤隠す、240キロ密輸疑い 04/22/13(読売新聞)

 警視庁と東京税関が、横浜港から先月下旬に荷揚げされた大型製粉機の中から覚醒剤計約240キロ(末端価格約168億円)を押収していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 同庁は密輸に関与した疑いのあるグループを特定し、中国人8人と日本人2人の男女計10人を覚醒剤取締法違反(営利目的密輸など)の疑いで逮捕した。警察当局によると、今回の押収量は、全国で昨年押収された覚醒剤(348・5キロ)の約7割に相当するという。

 捜査関係者によると、製粉機は2月下旬に中南米から船便で輸送され、香港を経由して横浜港に荷揚げされた。同税関がX線検査したところ、製粉機の一部に不審な影や溶接の痕跡が見つかり、中に覚醒剤が隠されていることがわかった。

新岡山港に入港する外国船のほとんどはサブスタンダード船 である。しかしながら、PSCによる検査が厳しくないので出港停止命令を 受けるサブスタンダード船はほとんどいない。

新岡山港はISPSの承認を受けている(国土交通省) しかしながら、ゲートでのチェックは厳しくない。また、あまり人気がない場所なので違法物の受け渡しを見られる可能性も少ない。ただ、 時々、税関職員と保安職員が合同でやってくる。他の県では警察が見張っているケースもあるが、岡山では警察が隠れて見張っているのを見たことはない。 事前に覚醒剤の情報が流れたのか、運悪く捕まったのか知らないが、なぜ彼らは捕まったのだろうか?  (平成23年における密輸及び密航取締り状況について (海上保安庁 警備救難部 国際刑事課) を読むと逮捕者の一人がマークされていたそうである。納得!) 夕暮れにポルシェやセルシオに乗っているうさんくさそうな中国人やあそこにいるのは税関とか言っている中国人女性とかが船にいたことなどを見たことがあるから、今回は氷山の一角だと思う。 船員の写真を撮るな、すぐに船から降りないと海に放り投げると言われた事もある。結構危ないんだよね、サブスタンダード船に行くこと自体!
ISPSの承認を受けている岡山の港について言えば警備員がいるが、形だけの場合も多い。 外国船に訪船する許可を税関に申請になければならないが、その申請許可を所持しているかチェックしないことも多い。また、身分証明書を確認しないこと も多い。このような状態なので、国土交通省港湾局が一旦、ISPSに関して認可すれば、その後に問題がないのかチェックしていないと考えられる。 もし、定期的なチェクなどをしているのであれば、チェックの時だけ適切にしているのか、チェックがずさんと言っても良いだろう。
また、ISPSの承認を受けていない港に多くの外国籍船(多くはカンボジア籍船)が入港している現状も放置されているので、行政に責任があるのは 間違いない。港湾局のキャリアはISPSの重要性を理解していないし、犯罪や防犯にもつながることなど全く理解していない。東大卒だから 使えると言うのは間違いだと思う。テストも重要だがテストだけではないことははっきりしている。岡山にはサブスタンダード船が 入港する港が多々あるので、見張っていれば同じように手柄を上げることが出来る可能性は非常に高いと思う。

船員による覚せい剤密輸|岡山港で覚せい剤3キロ 11/26/11(小森榮の薬物問題ノート/ウェブリブログ)

覚醒剤密輸を否認 中国籍の船員2人 岡山地裁初公判 11/30/11(産経新聞)

 覚醒剤(かくせいざい)約3キロを密輸したとして、関税法違反と覚せい剤取締法違反の罪に問われたいずれも中国籍の船員、于涛(ユタオ)(31)、毛東傑(マオドンジェ)(34)両被告に対する裁判員裁判の初公判が29日、岡山地裁(田尻克已裁判長)で開かれた。両被告は「共謀していないし、覚醒剤とは知らなかった」と起訴内容を否認した。

 検察側は冒頭陳述で、両被告は事件前から共犯の別の中国人2人と会い、「共謀があった」と指摘。船内で覚醒剤を見たことや50万円の報酬が約束されていたことなどから「違法薬物との認識があり、営利目的だった」と述べた。弁護側は「氷砂糖だと思った」などとして無罪を主張した。

 起訴状などによると、両被告は別の中国人2人と共謀し、昨年11月、中国で貨物船に覚醒剤約3キロ(末端価格約2億3千万円)を積み、新岡山港(岡山市)に陸揚げしたとされる。

小型高速船で未明上陸、韓国人男女7人密航容疑 03/19/12 (毎日新聞)

 第7管区海上保安本部(北九州市)と大阪府警は19日、韓国からの密航者や密航の仲介をした韓国人の男女計7人を入管難民法違反(営利目的の集団密航助長など)容疑で逮捕した、と発表した。

 同本部の発表によると、7人は仲介した無職鄭舜晧(42)、ホステス梁英美(46)の両容疑者(いずれも名古屋市在住)ら。鄭容疑者は昨年6月30日夕、韓国南部で小型高速船に女性3人(45~51歳)を乗せ、同7月1日未明に山口県下関市の小串漁港に不法上陸させた疑い。

 梁容疑者は千葉県柏市と大阪市の韓国人女性2人(32、53歳)を同船で出国させるため、同漁港まで車で運ぶなどした疑い。

 女性たちは1人50万~100万円の報酬を支払っていたという。同本部は鄭、梁両容疑者は密航請負組織の一員とみている。大阪府警が昨年10月、不法上陸した3人のうちの1人を不法在留の疑いで逮捕し、集団密航が発覚。3人はすでに全員逮捕、起訴され、有罪判決を受けた。

岡山 覚せい剤密輸で中国人船員ら逮捕 3キロ、末端価格で2億4千万円 11/25/11(山陽新聞)

 新岡山港(岡山市中区新築港)に今月入港した貨物船の中国人船員が、覚せい剤約3キロ(末端価格約2億4千万円相当)を密輸していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。岡山県警などの合同捜査本部は覚せい剤を押収し、受け取り役を含む中国人の男女数人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持など)の疑いで逮捕、送検。背後に密輸組織が介在しているとみて、流通ルートの解明を目指す。

 岡山県警や神戸税関によると、県内の覚せい剤密輸事件での一度の押収量としては、岡山空港で昨年7月、アメリカ人の男が密輸した約3キロと並び、過去30年で最多。新岡山港を舞台にした密輸は初めてという。

 送検容疑は今月11日、カンボジア国籍の貨物船「HAI(ハイ) XIN(シン)6(シックス)」が新岡山港に入港。午後3時ごろ、この船の中国人船員2人が密輸目的で覚せい剤を所持して下船し、岸壁に止めた車で待ち受けていた中国人の男に手渡した疑い。逃走した受け取り役の女を含め、数人を逮捕したという。

「覚せい剤は体に巻き付けて密輸 県警逮捕の4容疑者」 11/25/11(山陽新聞)

 新岡山港(岡山市中区新築港)に入港した貨物船の中国人乗組員2人が覚せい剤約3キロ(末端価格約2億3千万円)を密輸した事件で、2人は500グラムずつに小分けしたビニール袋を体に巻き付けて下船、自転車に乗って受け取り役と接触していたことが捜査関係者への取材で25日、分かった。

 乗組員は「中国で知人に渡された。人には言えない違法なものと知っていた」と供述。岡山県警などの合同捜査本部は、国際的組織が関与しているとみて、卸元など背後関係を追及している。

 岡山県警によると、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)で逮捕、送検されたのは、いずれも中国籍で、乗組員の于涛(30)と毛楽傑(33)、受け取り役の千葉県船橋市芝山、自称運転手呉禎(41)と同市飯山満町、無職王欽(43)の4容疑者。

 送検容疑によると、于と毛の両容疑者は11日午後2時40分ごろ、カンボジア船籍の貨物船「HAI(ハイ) XIN(シム)6(シックス)」から覚せい剤約3キロを隠し持って上陸。約1・2キロ離れた岡山市中区藤崎の駐車場まで自転車で移動し、車で待っていた呉容疑者に渡した疑い。

積荷は覚せい剤!? 11/26/11(わがまま きまま きのみ きのまま )

去る11月11日に、新岡山港に入港した貨物船

HAI XIN 6

IMO 8509105
船籍 カンボジア

同船に乗り組んでいた中国人船員2名(甲板員とコック) 受け取り役2名が覚せい剤取り締まり法違反で逮捕された。

運び屋の船員は、500gずつに分けた覚せい剤を 粘着テープで身体に貼りつけて下船。 受け取り役と接触していた。 押収された覚せい剤は約3キロ。末端価格は約2億3千万円。

貨物船はスクラップを積み込むために7日に 中国浙江省の海門を出港。11日朝に新岡山港に到着。 中国人9名が乗り組んでいた。

「横浜海上保安部は6日夜、密航を手助けしたとして、入管難民法違反(不法入国の手引きなど)の疑いで、中国人のコンテナ船船長、王旭升容疑者(41)と、 船員の黄強容疑者(39)を新たに逮捕した。」

基本的に東南アジアのPSCは 船がISSC(国際船舶保安証書)を持っていれば ISPS(国際船舶保安)コード の不備に関してチェックしない。下記にも書いたが、訪船者記録簿 (VISTOR LOG BOOK)を適切に記入しているか簡単なチェックには5分も かからない。訪船する時に訪船者記録簿 (VISTOR LOG BOOK)に絶対に記入されるのだから、ここだけで船がISPSコードに適合しているか 「clear grounds」として判断できる。しかし、チェックするPSCは少ない、又は、いない。 今回の密航で保安に関してNon-Conformitiesが明らかになったのだから、PSC 保安に関して徹底的にチェックする根拠を得た (Reg 9,Chap XI-2, SOLAS)。Access Control, Gangway Watch, Control of Visitorsは明らかに不備があったと言える。 実際に保安に関してチェックするかはPSC 次第。出港停止命令も可能となっている。PSCISPS(国際船舶保安)コード について精通しているのかも疑わしい。

コンテナ船船長、王旭升容疑者が逮捕されたそうだが、彼はSSO (Ship Security Officer:船舶保安職員)なのであろうか。もし彼がSSO (船舶保安職員) であればISPS(国際船舶保安)コード及び会社が作成した船舶保安マニュアル (Ship Security Plan)に に精通しているはずだから、確信犯であることは間違いない。もし、SSO (船舶保安職員)でなくともSSO (船舶保安職員)としての講習は受けているだろうし、 船長の裁量(A/6.1,ISPS Code)も理解しているはずなので言い逃れは出来ないであろう。もし、言い訳をするようであれば、ISSC(国際船舶保安証書)を 発給した船級の審査方法に問題があるか、審査方法の改善の必要まではっきりするであろう。

密航した5人が大黒ふ頭のフェンスを乗り越え逃げたのが事実であるのであれば、港湾施設保安職員 (Port Facility Security Officer)は脆弱性を再度評価して、対策を取らなければならない。 これはISPS(国際船舶保安)コードの要求だ。再評価して脆弱性の問題を解決しない限り、 少なくともコンテナ船(CSCL NAGOYA)が接岸したバースに接岸する船舶の保安は保たれていないと言える。アメリカにコンテナ船が行くのであれば、 バースの保安に問題があることをSSO (船舶保安職員)は記録簿に記入しなければならない。USCGがこの事実を本国に伝えれば、 アメリカの港への入港拒否もありえる?

上記のような問題を予防策を考える上でも、横浜海上保安部とPSCISPS(国際船舶保安)コードに関しても徹底的に調べるべきであろう。

大黒ふ頭の密入国 新たに中国人船長ら逮捕 横浜海上保安部 11/07/11 (毎日新聞)

 横浜・大黒ふ頭で中国から密航した5人が不法入国した事件で、横浜海上保安部は6日夜、密航を手助けしたとして、入管難民法違反(不法入国の手引きなど)の疑いで、中国人のコンテナ船船長、王旭升容疑者(41)と、船員の黄強容疑者(39)を新たに逮捕した。2人は容疑を否認している。

 逮捕容疑は、既に逮捕された船員(42)と共謀し、上陸許可のない密航者5人を4日夜にコンテナ船から不法入国させた疑い。5人は浙江省寧波で乗せたという。

 同保安部は、ほかにも関与した船員がいるとみて調べている。

密航手引き 中国人逮捕 5人逃走 11/06/11 (読売新聞)

 横浜海上保安部と県警は5日、中国船籍のコンテナ船「CSCL NAGOYA(シーエスシーエル・ナゴヤ)」(総トン数・9858トン)乗り組みのコック長で、中国籍のジャオ・シアオ・トオン容疑者(42)を入管難民法違反(営利目的の集団密航助長)容疑で逮捕した。

 発表によると、ジャオ容疑者は、中国人の男5人を同コンテナ船に乗せ、4日午後9時40分頃、横浜市鶴見区大黒ふ頭の岸壁に、上陸許可を受けないまま、男5人を不法に集団入国させた疑い。ジャオ容疑者は容疑を否認している。

 ジャオ容疑者は、乗務員名簿に記載されていない男5人と下船した。その後、5人は港湾保安フェンスを乗り越えて逃走した。

 連絡を受けた県警と同海保は、5人が密入国したとみて行方を追っている。

コンテナ船(CSCL NAGOYA) (ふなLOGより) ぐらいの船だったらこれぐらいのことはあるかも?経験から言って、USCG以外でISPS(船舶保安)コードで不備を指摘するPSCはいない。 日本でも日本に入港する24時間前に海上保安部に報告しなければならない。訪船者記録簿 (VISTOR LOG BOOK)を適切に記入していなくても PSCは不備として指摘しない。
密航者がギャングウェイから下船したのであれば、当然、ギャングウェイワッチの前を通り抜けなければならない。ここでギャングウェイワッチが チェックしていなければISPSの不備 (Non-conformities)となる。この点で、ギャングウェイワッチが仕事をしていなかったのか、趙容疑者に協力したのか のどちらかになる。コンテナ船(CSCL NAGOYA) (船好きくまの船図鑑より) のサイズから推測してギャングウェイ以外から下船できないだろう。もう少し小さいコンテナ船になると船のドラフトとバース次第ではフェンダーからバース 側に渡れる。大黒ふ頭はあまり行った記憶がないのでなんとも言えないが、もしかするとギャングウェイを使用せずにバース側にいけるのかもしれない。 どの船級がISSC(国際船舶保安証書)を発給したのか知らないが、Breach of Securityで追加の審査(Additional Audit)かな?
訪船者記録簿 (VISTOR LOG BOOK)に関する不備を指摘するだけで問題は解決できないが、指摘すれば効果はあると思う。国土交通省はどのように考えているのだろうか。 縦割り行政だから、PSCと海上保安部は協力しないのだろうか。愚かな税金の無駄遣いをいつまで続けるのか?ギリシャは破綻しても政治家、 公務員そして国民は理解できないようだ。日本も同じかもしれない。

密航者:5人が逃走…助長容疑で中国人船員逮捕 横浜海保 11/06/11 (毎日新聞)

 横浜海上保安部は5日、密航者を横浜港から不法入国させたとして、貨物船船員の趙暁※容疑者(42)=中国籍=を出入国管理法違反(営利目的集団密航助長)容疑で逮捕した。密航者5人が逃走しており、同保安部は神奈川県警と行方を追っている。(※は「丹」につくりが「彡」)

 保安部によると、4日夜、大黒ふ頭(横浜市鶴見区)に着岸した貨物船「シーエスシーエルナゴヤ」(香港船籍)から趙容疑者ら6人が税関監視地区で船から下りたが、出航間近の5日未明までに戻ってきたのは趙容疑者1人だった。船内を調べると、船員以外の何者かが潜伏した形跡があったという。保安部は趙容疑者が手引きした集団密航とみているが、保安部の調べに対し趙容疑者は「知らない」と否認しているという。

 監視地区は保安フェンスに囲まれており、5人はフェンスを乗り越え逃走したとみられる。【杉埜水脈】

中国新聞(2008年2月8日)より

法廷から

家族のため不法滞在

中国人、別の13人も生活保護大量申請 同じ身元保証人 大阪市 12/17/10 (産経新聞)

 日本人姉妹の親族とされる中国人48人が入国直後、大阪市に生活保護を大量申請した問題にからみ、別の残留邦人の親族13人も昨年6月に来日した直後に生活保護を大量申請していたことが17日、市などへの取材で分かった。入国管理局関係者によると、入国時の身元保証人は48人と同じ福建省出身の在日中国人という。これまでに支給された生活保護の総額は千数百万円に上るとみられる。

 市は生活保護目的で入国した可能性があるとみて、現在も支給している7人について支給停止と返還請求を検討している。

 市によると、13人は港区に住む福建省出身の残留邦人の男性(78)の子供や孫、ひ孫ら。いずれも昨年6月7日に入国し、西区内に居住。同7月6日に西区役所で生活保護を一斉に申請し、全員の受給が決まった。

 このうち6人が今年7月から11月にかけて、それぞれ就職が決まったことなどを理由に、生活保護の廃止を市に申し出た。残り7人は現在も受給中という。

 市は生活保護の大量申請問題を受けて、過去5年間の外国人生活保護申請の実態調査に乗り出しており、入国後3カ月以内に申請し受給していたのは9月時点で69人にのぼり、うち44人が中国人だったと公表している。今回明らかになった受給中の7人も、この44人に含まれるという。

 市は69人の身元保証人などを大阪入国管理局に照会しているが、「まだ回答はない」としている。

【中国人生活保護大量申請】偽装入国、全容解明へ 強制捜査で大阪市「入管行政に警鐘」 (1/2ページ) (2/2ページ) 12/02/10 (産経新聞)

 中国人53人が中国残留邦人の親族として来日し、大半が入国直後に生活保護を申請した問題は、偽装入国に絡む事件へと発展した。2日、大阪府警は外国人登録法違反などの疑いで、仲介した大阪市西区の不動産業者事務所などを家宅捜索し、全容解明に乗り出した。一方、生活保護申請を受けた大阪市では、職員が情報収集などに追われた。

 不動産業者の事務所には2日午前9時ごろ、段ボールを持った府警の捜査員数人が入った。入り口のシャッターが下ろされ、窓のカーテンも閉じられたままで、事務所がある商店街を通りかかった買い物客らが不安そうに見つめた。

 「初対面だった中国人の男から、入国者の住居を探してほしいと頼まれた」。不動産業者の関係者はこれまで、産経新聞の取材に対し、今年5月以降、中国人の男が入国者とともに事務所を訪れ、仲介を依頼したと説明。業者では入国者十数人の住居を仲介したほか、中国語が堪能な妻とともに生活保護の申請に付き添うこともあったという。

 一方、すでに生活保護の打ち切り方針を決めている大阪市の担当者は、府警の強制捜査を受けて「偽装入国が事実なら許しがたい」と改めて憤る一方、「(市として)当初から“貧困ビジネス”などの犯罪性を指摘しており、入国管理行政のあり方に警鐘を鳴らした」と強調した。

 平松邦夫市長は今年6月に問題を公表した際、「入国直後に短期間で大量申請しており、極めて不自然」と言及。この指摘を受け、当初は在留資格認定を取り消さない方針だった大阪入国管理局も、一転して再調査に乗り出した。

 今回の大量入国について、大阪市の担当者は「これまでの入管の説明は、親族関係についてまったく問題がないことを前提にしていたが、その前提が崩れた。生活保護目的で入国したかどうか以前の問題だ」と指摘。その一方で、「大阪市が厳しく対応したことをきっかけに、これだけ多くの問題が浮き彫りになったのは意義があった」と強調した。

【中国人生活保護大量申請】大阪市長「偽装入国、言語道断だ」 2人逮捕へ 大阪市 12/02/10 (産経新聞)

 中国人53人が日本人姉妹の親族として来日し、大半が入国直後に生活保護を申請した問題は、偽装入国に絡む事件へと発展した。

 2日、大阪府警は外国人登録法違反(虚偽申請)などの疑いで、うち2人を逮捕する方針を固める一方、関連9カ所を家宅捜索し、全容解明に乗り出した。

 すでに生活保護の打ち切り方針を決めている大阪市。平松邦夫市長は「事実であれば身分を偽った入国で、まさに言語道断。その上で生活保護を申請していたということであれば許しがたい。我々としては、大阪入国管理局および法務省からの回答を待ち、適切に対応したい」とコメントした。

北朝鮮へタンクローリー不正輸出で神戸税関が業者を告発へ 06/05/09 (産経新聞)

 京都府舞鶴市の中古車販売業者が韓国経由で北朝鮮にタンクローリーを不正輸出したとされる事件で、神戸税関は5日午後、関税法違反(虚偽申告)容疑で、韓国籍の鄭(チョン)麟采(リンチェ)容疑者(50)を神戸地検に告発する。

 同税関などによると、告発容疑は平成20年1月28日、仲介役の中国・大連の貿易会社を通じ、神戸港から日産など国産中古タンクローリー2台を、実体のない韓国の運送会社への輸出とみせかけ、北朝鮮・平壌の商社「朝鮮白虎7貿易会社」に向け、不正輸出したとされる。

 兵庫県警外事課が5月、鄭容疑者を外為法違反容疑で逮捕している。

ヘロイン製造薬剤の無許可輸出未遂、パキスタン人の男逮捕 05/13/09 (読売新聞)

 ヘロインの製造過程で使われる無水酢酸の不正輸出未遂事件で、愛知県警は13日、関税法違反容疑(無許可輸出未遂)で国際手配していた愛知県武豊町沢田新田、パキスタン人の中古車販売業ハズラット・ラフマン容疑者(47)を逮捕した。

 発表によると、ラフマン容疑者は今年2月4日、無水酢酸1トン(900リットル)をポリタンク約50個に入れて自動車内に隠し、名古屋港から無許可で輸出しようとした疑い。

 無水酢酸は、同月12日の輸出前検査で税関職員が発見。ラフマン容疑者は前日の11日に出国、マレーシアに逃亡していたが、13日、同国から関西国際空港に入国したところを、捜査員が逮捕した。

 名古屋港では2月24日にも、輸出前のトラック用燃料タンク7個から無水酢酸1・5トン(1400リットル)が押収されており、愛知県警が同県弥富市の中古車輸出会社に勤務する男性(33)を逮捕するなどして捜査を続けている。県警は、この事件についてもラフマン容疑者の関与を調べる。

卒業証明書偽造:中国人4人を逮捕--埼玉 02/29/08(毎日新聞)

 大学の卒業証明書などを偽造し中国人留学生らに販売したなどとして埼玉県警外事課と川越署は28日、有印私文書偽造などの容疑で東京都新宿区、専門学校生、于光被告(27)=偽造有印私文書行使のほう助罪で起訴=ら中国籍4人を逮捕したと発表した。于容疑者のパソコンから慶応大など19大学63学部、9専門学校の偽造卒業証明書(計86人分)が見つかり1000万円以上売り上げたとみている。

 07年4月、さいたま市の入国管理局出張所に在留資格変更手続きに来た中国籍の男(26)の成績単位修得証明書の成績があまりに良かったことを審査官が不審に思い、発覚した。

鉄くず輸出で中国に24億円不正送金、7業者を捜索 01/29/08(読売新聞)

 不法滞在の中国人らを相手に地下銀行を営んでいたとして、警視庁に摘発された中国人グループが、預かった現金で鉄くずを購入し、中国に輸出する形で送金していたことがわかった。

 北京五輪を控え、中国では金属価格が高騰していることから、利ざやを稼ぐ狙いもあったとみられる。

 警視庁は、輸出に関係した日本側の業者が、地下銀行の不正資金と知りながら取引していた疑いがあるとして、28日朝から、東京や大阪などの金属輸出入業者7社を銀行法違反(無許可営業)容疑で捜索、全容解明を進めている。

 同庁組織犯罪対策1課によると、銀行法違反や本人確認法違反の疑いで逮捕されたのは、神奈川、千葉県内に拠点を置く二つの中国人グループの男女12人と、グループに銀行口座を提供していた日本人の男3人。

 供述や押収資料などから、両グループが、2002年7月~昨年9月、口コミで連絡してきた各地の不法滞在の中国人ら約4000人から、約24億円の送金を依頼されていたことがわかった。

 さらに、預かった現金は、逮捕された中国人名義の銀行口座に移された後、全国の金属輸出入業者94社に振り込まれていたことが判明。一部の業者に事情を聞いたところ、「日本から鉄くずを輸出した代金として、中国側の企業から振り込まれた」と説明した。

 中国人向け地下銀行では、これまで、預かった現金を「運び屋」と呼ばれる人物が、中国に直接運び、“送金先”である不法滞在者の現地の家族らに渡していた。今回摘発された中国人グループは、高騰している鉄くずを現地で売却することで、地下銀行用の資金だけでなく、多額の利益も得ていたとみられる。

 同課は、輸出先の中国・福建省にある複数の企業も、グループの一味の可能性が高いとみている。日本側の業者の中には、総額約16億円の入金を受けていたところもあり、同庁は、入金額が多い7社について、地下銀行の関与を知った上で取引していた可能性があるとみて、捜索に踏み切った。

インドネシア人集団密航、現地日本大使館職員らが関与 01/26/08(読売新聞)

 成田空港で昨年9月に摘発されたインドネシア人の集団密入国事件に、現地の日本大使館職員と地元の入管、空港の職員ら渡航手続きに携わる4機関のインドネシア人計5人がかかわっていたことが、千葉県警と東京入管の調べでわかった。

 大使館職員ら2人は、入管難民法違反(集団密航の上陸援助)の疑いで逮捕、起訴されている。組織的犯行の疑いが強く、東京入管などは、今後も同様の密航が計画される恐れもあるとみて警戒を強めている。

 起訴されたのは、在ジャカルタ日本大使館受付職員の女(50)と、ガルーダ・インドネシア航空の客室乗務員の男(39)。2人は昨年9月、日本での就労を希望するインドネシア人の男女3人に偽造旅券を渡したうえで、観光旅行を装ってジャカルタのスカルノ・ハッタ空港から成田空港まで引率、不法に入国させようとしたとして、空港で3人とともに身柄を押さえられた。

 その後の調べで、さらに同航空の女性客室乗務員とスカルノ・ハッタ空港の男性職員、インドネシア入管職員の3人がかかわっていたことが判明した。乗務員の男らの県警への供述などから、男は現地入管職員から偽造旅券を入手し、密航希望者から報酬を受け取るなどした主導的存在だったことが判明。受付職員はビザの発給を手助けしたうえ、成田空港では密航者2人の母親を装っていた。

 千葉地裁で開かれた公判で、男は偽造旅券の調達などを認め、「ガルーダ社の同僚の女性乗務員と、空港の男性職員も成田に同行していた」と証言。県警が調べたところ、密航を企て逮捕された3人以外にも、不審なインドネシア人8人が同じ便で入国していたことが分かった。県警などによると、8人は、空港職員と女性乗務員らに引率されて入国したとみられる。乗務員はその後帰国したが、記録などから、8人のうち3人が、現在も国内に残留しており、密航者だった疑いがある。

 在日インドネシア大使館は「事態を非常に深刻に受け止めている。日本との信頼関係が損なわれないよう、改善に向け努力したい」としている。

「自称イラン国籍、住所不定、無職の男性被告」はなぜ、ここまで見つからなかったのか?? 「被告のパスポートは偽造」イラン人と言うのなら、外交ルートを通じて連絡を取ればよい。 日本に調査する能力がなければ、イラン人と言い張る以上、イランに強制送還しろ!

覚せい剤:イラン人、「実は未成年」と初公判で主張 静岡 01/22/08(毎日新聞)

 密売目的で覚せい剤を持っていたとして静岡地検が覚せい剤取締法違反で起訴した自称イラン国籍、住所不定、無職の男性被告が、静岡地裁(長谷川憲一裁判長)の21日の初公判で「逮捕された時に言った21歳という年齢はうそで、本当は18歳」と話し、審理がストップした。18歳だと少年事件として扱われ成人の刑事裁判が成立しない。このため、地検は被告の年齢の再確認をし、証拠があれば地裁に提出する方針だ。

 関係者によると、イランでは18歳の男性は2年間の兵役が義務づけられている。被告は捜査段階で21歳と供述しているが、強制送還後の徴兵を避けるためうそをついたと主張しているという。

 被告は昨年10月、静岡市清水区の自宅や軽トラック内に覚せい剤約14.4グラムを持っていたとして静岡県警静岡南署に逮捕され、静岡地検に起訴された。同署によると、被告のパスポートは偽造で年齢を裏付ける証拠とはならず、21歳という本人の申告を受け「しかるべき捜査をして送検した」としている。

 法務省によると、公判が始まってから被告が未成年と確認されれば、地裁はいったん公訴を棄却する。そのうえで、地検が少年事件として改めて家裁に送致するケースが一般的だという。【望月和美】

密航:偽造搭乗券使おうとした中国人ら6人逮捕 成田 07/23/07(毎日新聞)

 成田国際空港の乗り継ぎ(トランジット)エリアで偽造搭乗券を受け取り、英国に密航しようとしたとして、千葉県警外事課などは23日、中国国籍の19歳と22歳の女2人を偽造有印公文書行使容疑で逮捕、搭乗券を用意した日本人の女3人と韓国人の男1人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

 詐欺容疑で逮捕されたのは東京都練馬区、旅行会社社長、渡部潔子(28)ら3被告=同罪で起訴=と韓国国籍で横浜市鶴見区、李修容疑者(48)。中国人2人は強制退去となった。

 同課などによると、中国人の女2人は、渡部容疑者らと共謀し、06年11月1日、バンコクから出国。立ち寄った成田空港のトランジットエリア内で、旅行者を装い日本を出国する李容疑者から、逮捕された同社アルバイト社員2人の名前のロンドン行き搭乗券を受け取り、英国に密航しようとした疑い。搭乗の際、航空会社のチェックで発覚した。渡部容疑者らは、今回の事件以外にも密航にかかわっているとみられ、同課などが追及する。【寺田剛】

北朝鮮産アサリを偽装輸入容疑、船長再逮捕へ 下関 03/31/07(朝日新聞)

 北朝鮮で積み込んだアサリを日本に輸入した疑いが強まったとして、下関海上保安署などは、中国船の船長(58)を外為法違反容疑(無承認輸入)の疑いで、31日に再逮捕する方針を固めた。偽装輸入の指示があったかなどについても捜査を進める。北朝鮮からの輸入は06年10月の経済制裁発動ですべて禁じられており、立件されれば食品の輸入では初の「制裁破り」の摘発となる。

 調べでは、中国船籍の「HAI XING3」の中国人船長は、今年2月下旬、北朝鮮・海州で積み込んだアサリ55トンを経済産業大臣の承認を受けずに、山口県・下関港に輸入した疑い。船長は積み込み港を「中国・丹東」と申告していた。

 輸出元は中国・遼寧省の企業、輸入元は山口県山陽小野田市の水産業者で、22日に水産業者を家宅捜索している。

 船は3月8日、山口・下関港に入港したが、直前に北朝鮮・海州などに寄っていたことを申告しなかった疑いで船長や船員12人が逮捕された。船員数人が「北朝鮮に寄り、アサリを積み込んだ」と供述したことから、「偽装輸入」の疑いが浮上した。

 06年10月、北朝鮮の核実験実施を受け、日本政府は、北朝鮮からの輸入や北朝鮮船籍の入港を全面禁止するなどの制裁を発動した。

 04年に外為法が改正され、日朝間の貿易や送金を政府が制限することが可能になった。特に北朝鮮からの全品目の輸入禁止は、北朝鮮の外貨獲得にダメージを与えるのが目的とされた。

 しかし、「偽装輸入」や第三国を経由した「迂回(うかい)輸入」など、制裁破りの懸念は当初から指摘されていた。下関海上保安署などでは、制裁発動以降も、北朝鮮からの偽装輸入を繰り返していたとみて調べている。

不正輸入:北朝鮮で加工の配管 容疑業者など捜索 03/29/07(毎日新聞)

 日本から輸出した原材料を北朝鮮で加工したステンレス製配管を、中国産と偽り国の承認を得ず輸入したとして、兵庫県警と神戸税関は29日、外国為替及び外国貿易法違反(無承認輸入)容疑で、石川県津幡町の配管業者「フィッテング久世」や京都市右京区の商社「向陽商事」など関係先の家宅捜索を始めた。北朝鮮の核実験に対する経済制裁として、政府は昨年、日本の原材料を北朝鮮で委託加工した製品の輸入を規制した。今回の規制に反したとする容疑での摘発は全国初という。

 調べでは、フィッテング久世の役員(58)は、ステンレスを向陽商事を通じて北朝鮮・平壌市内の会社に輸出。この会社が配管に加工した後、中国製と偽装し、昨年12月に1万数千個を経済産業相の承認を得ずに神戸港から不正輸入した疑い。神戸税関に原産地を虚偽申告した疑いもある。【田中謙吉】

特恵関税制度:輸入会社が悪用、4099万円脱税 03/28/07(毎日新聞)

 発展途上国を支援する「特恵関税制度」を悪用し、関税約4099万円を脱税したとして、東京地検特捜部は28日、皮革製品輸入会社「ジェニーズインターナショナル」(東京都台東区)と同社の磯村明久・取締役部長(40)を関税法違反で在宅起訴した。

 起訴状によると、磯村被告は02年4月18日~03年5月6日、バングラデシュから女性用の革製サンダルなど9534足を輸入した際、原産地により関税が減免される「特恵関税制度」を悪用。実際は靴底などが中国製だったにもかかわらず、原産地を税率がゼロとなるバングラデシュと偽った証明書を東京航空貨物出張所長らに提出し、関税を免れた。【山本浩資】

北朝鮮入港の未申告で中国船長を逮捕…アサリなど積載 03/13/07(読売新聞)

 山口県・下関港に入港した中国船籍の貨物船「HAI XING3」(207トン)が、北朝鮮などに入港したことを申告していなかったとして、下関海上保安署が貨物船の中国人船長、劉明国容疑者(58)を国際航海船舶及び港湾保安法違反(虚偽通報)の疑いで逮捕し、同県下関市の水産物輸入代理店を捜索していたことがわかった。

 北朝鮮への制裁措置として、日本政府は昨年10月以降、北朝鮮からの輸入を全面禁止しているが、この貨物船は、北朝鮮産の可能性があるアサリ60トンとシジミ16トンを積載していたことも判明。同海保は、貨物船が北朝鮮産の水産物を産地を偽装して国内に持ち込もうとしていた可能性があるとみて、外為法違反容疑でも調べている。これらのアサリやシジミが北朝鮮産と確認されれば、制裁措置の発動後では初めてとなる。

 調べでは、貨物船は今月8日に下関港に入港した際、中国・丹東から入港したと申告したが、海保や税関などの立ち入り検査で、実際には北朝鮮や韓国の港に立ち寄っていたことが判明したという。

偽船員手帳の中国人 6人逮捕 02/18/06(RKB Local News)

先月、北九州市に入港したパナマ船籍の貨物船の中国人船員のうち6人が偽造した船員手帳を使って日本に入国したとして出入国管理法違反の疑いで海上保安部に逮捕されました。

逮捕されたのは、パナマ船籍の貨物船フェンリャン号に乗っていた中国人船員の男6人です。

若松海上保安部によりますと貨物船フェンリャン号は先月5日に中国・青島を出港し先月11日に北九州市八幡西区の黒崎公共岸壁に入港しました。

出港日となっていた今月11日に船員の一人が逃亡する事件が起きたことから若松海上保安部で船員15人全員の船員手帳を確認したところ、6人が偽造した船員手帳を使って入国していたことがわかりきょう6人を逮捕しました。

覚醒剤密輸容疑の女子大生、嫌疑不十分で不起訴 08/06/13(読売新聞)

 福岡空港に6月、覚醒剤約3・5キロ(末端価格2億5000万円相当)を密輸したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕された大分県別府市の日本人の女子大学生(23)について、福岡地検が不起訴(嫌疑不十分)としていたことがわかった。

 処分は7月30日付。

「恋人に頼まれたので」覚醒剤3・5キロをスーツケースで密輸 07/01/13(読売新聞)

 福岡空港から6月に覚醒剤が密輸された事件で、福岡県警は1日、押収量は約3・5キロ(末端 価格2億5000万円相当)だったと発表した。

 福岡空港での覚醒剤の押収量としては3番目の多さ。

 発表によると、大分県別府市の女子大学生(23)が6月9日、カナダから韓国・仁川(インチョン) 経由で帰国した際、覚醒剤約3・5キロをスーツケースに入れて密輸したところを、税関職員が発見。 県警が翌10日、覚醒剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕した。

 調べに対し、女子学生は「カナダ人の恋人から、日本国内にいる男性にスーツケースを渡してほしい と頼まれた。覚醒剤が入っているとは知らなかった」と供述しており、県警が捜査を続けている。福岡 地検は1日、女子学生を処分保留で釈放した。

大分の大麻密輸:米から密輸、起訴内容認める−−地裁初公判 /大分 06/19/13(毎日新聞 地方版)

 大麻を密輸しようとしたとして大麻取締法違反罪などに問われた別府市鶴見、ウェブサイト製作、ホクター・マイケル・リチャード被告(34)の初公判が18日、大分地裁(真鍋秀永裁判官)であり、ホクター被告は起訴内容を認めた。即日結審し、検察側は懲役3年6月罰金70万円を求刑した。判決は7月18日。

 起訴状などによると、ホクター被告は松田・ウオルターズ・亜覧被告(24)=同罪で公判中=と共謀し、今年3月、米国から大麻約455グラムを国際郵便で大分市内のホテルに送付したとされている。ホクター被告は昨年11月から月に1度、松田被告を介して米国から大麻を入手。日本国内で売りさばき、利益を得ていたという。

 また、ホクター被告は被告人質問で「東京にいた時に、妊娠中の妻に金を送ろうと関東連合から35万円を借りた。それが全ての始まりだった」と話した。

 検察側は「多量を利欲目的で輸入し、主導的役割を果たした。4回輸入に成功するなど常習的」と主張。弁護側は「深く反省し、家族が被告を精神的、経済的にも必要としている」と執行猶予付き判決を求めた。

大麻取締法違反:2容疑者を起訴−−地検 /大分 05/16/13(毎日新聞 地方版)

 大分地検は15日までに、別府市、無職のホクター・マイケル・リチャード(34)▽同市、無職の松田・ウオルターズ・亜覧(24)の2容疑者を大麻取締法違反罪などで大分地裁に起訴した。

 起訴状によると、2被告は大麻を国内に持ち込もうと、3月6日に米国から大麻約455グラム(230万円相当)を郵便物に隠して大分市のホテルに送付したとしている。

東京外国語大の女子大生逮捕 覚醒剤1・8キロ密輸容疑 09/14/12(産経新聞)

 関西国際空港に覚醒剤約1・8キロ(末端価格約1億5千万円相当)を密輸したとして、大阪府警関西空港署などが覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)の疑いで、東京外国語大4年、○○○○○容疑者(24)を逮捕、大阪地検が同罪などで起訴したことが14日、わかった。捜査関係者によると容疑を否認している。

 起訴状などによると、渡部被告は8月23日、ウガンダからカタール経由で関空に到着した際、スーツケース中にコーヒー豆の袋に入れた覚醒剤を隠して密輸したとしている。

覚醒剤密輸を依頼した女が逮捕・起訴された 10/03/12(気になる出来ごと)

東京外語大学生の覚醒剤密輸、依頼した女を逮捕 10/02/12(読売新聞)

 東京外国語大の女子大生がウガンダから覚醒剤を密輸したとされる事件で、大阪府警などは2日、密輸を依頼したとして、東京都小平市、派遣社員 ○○○○容疑者(23)を覚醒剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕した、と発表した。

 ○○容疑者は「荷物を運んでほしいと頼んだが、覚醒剤とは知らなかった」と容疑を否認している。大阪地検は同日、吉田容疑者を同法違反などで起訴した。

 府警によると、○○容疑者は、別の大学に在学中に入っていたダンスサークル仲間ら約10人にウガンダへの渡航を持ちかけており、府警は背後に密輸組織があるとみて調べる。

 発表では、○○容疑者は 東京外国語大4年、○○○○○被告(24)と共謀、8月23日、覚醒剤1・8キロをスーツケースに隠し、ウガンダからカタール経由で関西空港に密輸した疑い。

不正はいろいろな組織で存在する!

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